1 :
ゼルビス:
結構いいかも♪
2 :
774RR:01/11/07 10:29 ID:JGUq5KvS
2get
3 :
774RR:01/11/07 10:40 ID:gTWJbb54
悪くないバイクだと思います。
ただ荒らしがゼルビスゼルビスって書きまくって
なーんとなく印象悪くなっただけでないの?
4 :
カルピス荒らし:01/11/07 11:45 ID:wqeDeGnl
カルピス
5 :
774RR:01/11/07 11:53 ID:bwREjz+v
牛の小便
6 :
774RR:01/11/07 12:03 ID:rHqLac6/
5は cow piss ってことか?
7 :
774RR:01/11/07 12:06 ID:V/9tGndX
究極のマターリバイク(・∀・)イイ!
重心高いから最初は曲がるのが怖いけど、キレたら速い(w
8 :
774RR:01/11/07 14:23 ID:JGUq5KvS
ゼルビ・・
9 :
774RR:01/11/08 06:18 ID:xLEWHdzu
ってか、何でアラシのやつらがゼルビスを連呼するのかが
いまいち分からん。詳細キボーン。
10 :
774RR:01/11/08 11:03 ID:M9OoKlm+
ゼルビス=有名な不人気車、だからじゃないのかな?
平行してアクロスとかザンザスとか書かれるから名前かもしれんが。
11 :
774RR:01/11/08 11:18 ID:5JYh9ybO
ゼルビスって他のVTシリーズに比べておとなしくて地味な感じがするから
売れなかったし、煽られるんじゃないの?
若者のイジメとかオヤジ狩りみたいなものかな?
高速ツアラーテイストなところが個人的には○です。
そりゃ類似スレ立てたら荒らされもするて。
とかいいながらゼルビスレについ名前を残してしまう漏れ。
オンロードならいろんな状況をそつなくこなす、いい造りだと思う。
そんかわり飛び抜けて得意な状況もないから、結果的に地味。これ。
せっかくツインなんだから、もう少し低速があってもいいとは思うけど、
素直でいいEgだ。壊れないし。
初心者にも勧められるけど、重心高いから体格のいい人向けかな。
大型乗りたいけどしばらく中型で慣れ親しんでから、とか考えてる人に
いいかも。
ま、大型が教習所でとれる昨今、あの取り回しに甘んじるなら大型に
乗るわなぁ。アメリカソほどじゃないけどな。
13 :
774RR:01/11/09 00:30 ID:izrae4KN
ゼルビス荒らし、なんか最近、実を結んじゃったよな。
よく続けたよ、ほんと。感心するよ。<マジで
/*オフトピ
最近AX-1が二匹目のどぜうを狙っているようだが、
ゼルビスほどの粘りがあるか?
名前のインパクトがゼルビスほど無いって言うのが
どうかと思うが。
*/
14 :
774RR:01/11/09 16:54 ID:dao8JWs4
SAGE
15 :
774RR:01/11/11 00:15 ID:+SIiyRo9
邪邪スレが倉庫逝きになったので、ここでうぷさせてもらう。
いいだろ?スレのリサイクルってやつだ。限られた資源は大切に使わんとな。
http://ton.2ch.net/bike/kako/998/998126941.html の
>>298からの続きだ。
新☆感覚 ニコイチバイク恋愛白書
「ヅャヅャ」
晴天の秋の空の下、レナさんとミヤギの二人はツーリングに出かけた。
カナさんも電話で誘ったが「仕事があるから」との理由で断られてしまった。
「いい天気ねー。カナコもついてくれば良かったのに」
もちろんカナさんは二人に気を使って「断った」に決まっている。レナさんはカナさんが無職であることを
どうやら忘れているらしい。
先導はミヤギの6R。関越道の右車線をマターリと流す。そのやや後ろにレナさんのゼルビス。レナさんの最近
一番のお気に入りバイクだ。大柄な車体にねばり強いエンジン。R2本サスのおかげでシート下の小物入れも広々。
レナさんは「これ、最強」と絶賛しきりだ。
はるか正面にそびえる赤城の山々から吹き下ろす風は、かすかながらも、近づいた冬の訪れを伝え始めている。
左に流れていく景色も徐々に赤や黄色の混じったものに変わっていった。
バイクジャケットを通して伝わる風とシールド越しに流れる風景は、仕事に追われた2人の疲れを癒していく。
やがて道路は3車線から2車線へ。目前に迫るコーナーもほんの少しRがきつくなっていく。
2人は程なくして高速を降りた。
そして峠へ。
そこそこのペースで登っていく2人。今日のレナさんは250。さすがにミヤギの6Rに着いていくのは
ちょっと辛そう。しかし今日は速く走るのが目的ではない。マターリ流して風景を楽しむ。
「やっぱ来てよかった。レナさんも喜んでくれているだろうな・・・」
ヘルメットの中で、ミヤギはちょっとニヤケ顔。
「よーし、これで俺の株も急上昇?ヘヘヘ・・・」
悦に入っていると、突然ヘアピンカーブが迫った。
「うああああっ!」
ミヤギは曲がりきれずにオーバーラン。6Rはもうもうと土埃をあげながらダートを一直線。左右に振られる
バイクを必死に立て直そうとするが、止まらない、曲がらない。最後はFタイヤがロックしてスリップダウン
してしまった。
「あいててて・・・」
転んだときにしこたま打った腰をさすりながら起き上がるミヤギ。
「ミヤギ!」
バイクを止めてレナさんはミヤギに駆け寄った。
「ははは・・・こけちゃいましたー」
「どうした、ミヤギ?全然ブレーキもかける様子も無く、ヘアピンに突っ込むなんて・・・」
「いや、ちょっと考え事を・・・」
「考え事?」
「あ、べ、別になんでもない、なんでもない!あはははは」
「ふーん、どうせろくでもないこと考えてたんでしょ。これでアタシの中のミヤギ株は急落したわよ」
「ええっ?そ、そんな〜・・・」
ミヤギは涙目でがっくりと肩を落とした。
「・・・で、ケガは?」
「へ?」
「ケガしてないのか?」
レナさんは少し怒った様な目付きでミヤギに問い掛ける。
「(ヤバイ、レナさん怒ってるのかな・・・)ケ、ケガは多分、大丈夫だと思うんですけど」
「大丈夫なのか?」
キビシイ目付きでミヤギに迫る。
「は、はい!大丈夫であります!」
レナさんの迫力に負けて、背筋を伸ばして敬礼のポーズをとりながらミヤギは答えた。
「そうか・・・ならば・・・」
レナさんは表情をくしゃっと崩したとたん
「はははは〜っ!ばっかでー、ミヤギコケてやんの〜!ははははは〜」
ミヤギを指差しながら笑い転げたのだった。
お約束である。
「あんまり笑わないでよ〜、レナさーん。俺は平気だけど、バイクが・・・」
ミヤギは情け無い顔と声で6Rを指差す。
「・・・クラッチレバー、ステップ、カウル、ミラー、ウインカー、タンクヘコミ、フォークも曲がって・・・」
よいしょっ、とバイクを起こしながらレナさんは6Rの破損箇所をチェックしていく。
「ちょっとぉ!これじゃまともに走んないじゃないの」
「なんとかなりますって。大丈夫大丈夫。エンジンさえかかればこっちのもの・・・」
きゅきゅきゅきゅ・・・とミヤギはセルを回した。長いクランキングの後、6Rのアクラポヴィッチから
グオオオンと快音が響く。
「ほら、レナさん!エンジンかかりましたよ!さ、ツーリング、ツーリング。頂上も近いですよ!」
ミヤギは6Rに跨り、レナさんを急かすようにアクセルを煽った。
「・・・エンジンかかっても、どうやって1速入れるの?」
「あっ」
ニュートラルから1速へ入れようと左手でクラッチレバーを握るが、そこにはレバーの感触が無い。
しかし条件反射で左つま先は下へ。ガクン、という衝撃の後、エンスト。再び6Rは地面と仲良しになった。
ゴテッ。
「イテテテ!足挟まった!レナさん、助けて〜!」
「・・・知らん」
呆れるレナさん。背を向けて腕組みしてミヤギの起き上がるのを待つ。
「ああ、痛かった」
「これじゃツーリングは中止ね」
「ええっ!?」
ミヤギは大声をあげた。せっかく2人きりのツーリング。これからもっとグヘヘな展開があるかもしれないのに
こんなところで終了してしまっては・・・ミヤギの中の清らかな下心が妙案を生み出した。
「そうだ!タンデム!」
「へ?」
「6Rはここに置いておきましょう。そのかわり、ゼルビスでタンデムしていきましょう!」
「ハァ?もう今日は止めておけって」
レナさんはダメダメ、と手を振りながら断ろうとしたが、ミヤギの唱えた呪文を聞いてピタリと手を止めた。
「温泉、赤男爵の隠し湯・・・美白の秘湯!」
タンデムシートにレナさんを乗せる事に成功したミヤギは、山の頂上を目指す。
登っていくにつれ、空の表情が曇り始めた。周囲もうっすらと霧に包まれだしている。
気温も一段と下がり、レナさんは小刻みに震え出した。
「さむいぞ!ミヤギ!」
「さむいですねぇ、もっとくっついたらどうですかぁ?レナさん!」
「・・・何か変なこと考えてない?ミヤギ」
「全然。さむいときは体温で温まるしかないでしょ」
それは確信犯の発言だった。
温まろうとしたレナさんは、ミヤギの背中に身体を押し付ける。
「♥」
ミヤギはタンデムに乗ったレナさんのオパーイの感触を堪能した。
「(;´д`)ハァハァ・・・大きくは無いけど、柔らかい感触(;´д`)ハァハァ・・・」
押し付けられっぱなしでは楽しくないので、ミヤギは無意味な加速・減速を繰り返す。
そのたびにミヤギの背中では「ふにゃ」と他の何物にも比較しがたい、この世で最良の感触が伝わった。
「ちょっと!もっと大人しく走れないの?ヘタクソ!」
レナさんは前後に揺さぶられて、堪らず声をあげた。しかしミヤギの耳には届かない。
「オパーイ、オパーイ、(;´д`)ハァハァ・・・」
ミヤギはヘルメットの中で念仏のように唱えていた。
「なんか、天気すごく悪くなってきてるよ」
ヘルメットを左右に振って辺りを見渡すレナさんだったが、それはミヤギを悦ばせるだけであった。
ヘルメットとともに、レナさんの上半身も左右に揺れる。背中にレナさんの「ふにゃ」が片方ずつ
押し付けられ、稲妻のような鋭い感覚がミヤギの脊髄を走っていく。
「(・∀・)イイッ!!」
ミヤギの股間ははちきれんばかりに膨張していた。このままタンクに股間を押し付けて射精をしてしまおうか?
そう思った頃、2人を乗せたゼルビスは、頂上に到着してしまった。
「ここが頂上ね。展望台はあっちかしら」
タンデムシートからレナさんは降りて、展望台のほうへ小走りしていく。
「ちっ、もうすこしでイケたのに」
ミヤギは舌打ちする。やや離れたところからレナさんはミヤギを呼んだ。
「おーいミヤギ!いつまでバイクに乗ってるんだ。早く降りて展望台にいくぞ!」
「あ・・・もうちょっとまって・・・」
股間様のお怒りが静まらず、ゼルビスから降りることができないミヤギであった。
続く。
>>20 ゼルビスを無理やり出してスレ違いを回避したか(w
今のところオパーイスレの方が的確だな。
今後の展開を待つ。
22 :
774RR:01/11/12 03:26 ID:fR+Pb/HL
sageでカキコしている間は倉庫逝きにならないんだよな
よってこのスレを無理にageる必要はない・・・と
23 :
774RR:01/11/12 03:34 ID:qjEZqag0
なんだこりゃ。肉屋はメモラーか?
24 :
第1話:01/11/12 03:39 ID:fR+Pb/HL
281 名前:肉屋 ◆FOsxTZRM 投稿日:01/10/22 01:05 ID:YSBsRtnT
では、短期集中連載。
新☆感覚 ニコイチバイク恋愛白書
「ヅャヅャ」
「ミヤギ・・・あのね、卒業する前に、あなたにどうしても伝えたいことがあるの」
「・・・なんだい、レナたん?」
「私ね、いつもバイクのことばっかり考えていたせいで、今日まで気付かなかったことがあったの」
「へぇ、どんなこと?」
「今日で高校生活も終わりじゃない?明日からは、ミヤギと離れ離れになっちゃうんだよ」
「・・・うん。進路も違うし、これからは今までみたいには会えなくなっちゃうね」
「ねぇ、ミヤギはさ、・・・淋しくない?」
「う・・・そりゃぁ・・・」
3択 1 淋しい 2 淋しくない 3 卒業記念に一発きぼーん!
「3 卒業記念に一発きぼーん!」
「ええっ!?」
「卒業記念に一発キボンヌ」
「そんな・・・いきなり・・・私、男の人のこと、良く知らないし・・・」
「オッケーオッケー。漏れが手取り足取り教えてあげるよ・・・」
「お願い、優しくしてね・・・ミヤギ・・・」
「オーケーベイベ!優しく、優しくね・・・」
「ああ、ミヤギ!いきなりそんなトコロを・・・」
「レナたんのオパーイ・・・(;´д`)ハァハァ・・・」
「いけないわ、こんなところで!友達に見られて、噂されると恥ずかしいし・・・」
「大丈夫大丈夫。どーせ今日で卒業さ」
「ああっ!だ、だめ!」
「レナたん、制服征服(;´д`)ハァハァ・・・ありゃ?レナたん、なんか太ももに熱いブツが当たるんですけど・・・」
「それは・・・ティムポよ!」
「ティムポ?そっかー。なーんだティムポかー、ハハハ・・・って、ティムポーーー!!!???」
「・・・ふふふ。私の身体ってニコイチなの。上半身は女だけど、下半身はオ・ト・コ?」
「うあああああーーーーーっ!!!」
「ミヤギ、卒業記念一発きぼーん!」
うああああーーーーーっ!!!
25 :
第2話:01/11/12 03:40 ID:fR+Pb/HL
282 名前:肉屋 ◆FOsxTZRM 投稿日:01/10/22 01:06 ID:YSBsRtnT
「・・・ふう、なんだ・・・夢だったか・・・」
おかしいに決まってるよな。レナたんも俺も何故か高校生だったし。でもレナたんのセーラー服はよかったな。
こんな夢をみたのは、昨夜プレス手の「時目藻」をやったからだろうか。どーしても「メガネっ娘」から
告白されたくて、朝の6時までねばったのが良くなかったらしい。
(こいつは絶対にメガネっ娘告白コース確定だろ!)そう思っても告白してくるのは「よしおの妹」ばっかでやんの。
俺もいい歳して意地になっちまったが、朝を迎える頃にようやく「メガネっ娘クリアー」したんだよな。
ヤパーリメガネっ娘は良いよな。
佐野厄除け大師で絵馬に「眼鏡っ娘の彼女ができますように」と書いていた奴(実話)の気持ちもわかるよ、うん。
だけど水子供養の絵馬のところに置いてあったのは、チョットワロタな(実話)。
ああ、水子なんて縁起でもない。でも俺は大丈夫だ。なにしろ童貞だからな。そんな心配は皆無だ。
ところで今何時だ?ああ?11時?今日は仕事も休みだからな・・・もう少し寝るかな?
「おやすみなさーい・・・ZZZ」
きゅきゅきゅ、ドドンッ!ドドンッ!ドドドドドドドドーン!
「・・・うるせー!寝れやしねーじゃねーか!」
一階のレナさんだな。今日の音は何だ?セル付のシングルのエンジン音だぞ。
ドドドドドドドドーン!ドドドドドドド・・・
本当にうるせえな。またドキュン相手に販売するニコイチバイクでも作ってんのか。
レナさんの整備の腕は認めるけど、ニコイチ・サンコイチのインチキ中古車売ってて、良心痛まねえのかな。
ドドドドドドドドーン!ドドドドドドド・・・
ああ、うるせえ。少し文句でも言ってくるかな。
「上の口で言ってわからないようなら、下の口でわからしてやる」
とっとと着替えて下へ降りよう。
おっと。その前にこの朝立ちを何とかしないと。
PCの電源を入れ、「デスクトップ」→「マイドキュメント」→「MyMusic」。
一昨日WinMxで仕入れたエロ画像で「魂」を落ち着けるミヤギ。
26 :
第3話:01/11/12 03:41 ID:fR+Pb/HL
288 名前:肉屋 ◆FOsxTZRM 投稿日:01/10/22 14:19 ID:6CvdjfL9
「えーと、フレームはこっちのを使ってー、エンジンはこの事故車から載せかえるとしてー」
今日も朝からいい天気。雲ひとつ無い空は、薄い水色が遥か彼方まで高く高く続いている。
この前まで入道雲がモクモク上がっていたのがウソのようね。
「こんな日は仕事もはかどるわぁ。よーし、今日も1日がんばるぞー!」
親にわがままを言ってマンションの1階にバイクショップ「五部厘」を開かせてもらってから早1年半。
まだまだ「大繁盛!」とまではいかないけど、怪しい中古車ブローカーの常連さんも出来たし、生活には
困らない程度の売上は確保している。
高校時代からのあこがれだった「自分のバイクショップを持つこと」。夢にまで見たバイクに囲まれた生活。
おせっかい焼きだけど、信頼できる親友もいる。私はとっても幸せ者だと思う。
えっ?
彼氏はどーしたって?
そりゃぁ、カナコとテツヤのラブラブ結婚生活をみてるとちょっぴり「うらやましい」なーんて思うけどさ。
別にいいじゃない、そんなの。私はまだ若いんだし、恋愛より仕事に燃える女性なんてイマドキゴマンと
いるんだから。
そんなことより仕事仕事!昨日組み上がったニコイチSRX4の調子でも見ようっと。
このSRXには苦労させられたわ。
ベースマシンはボロボロの不動車だったんだからね。それでもこのコは私の頭に「また走りたい!」って
電波を送ってきていたの。私くらいバイクを愛している人間になると、バイクから電波を受信できるようになるの。
向かいのお蕎麦屋さんのカブは
「たまにはオイル交換しろやゴルァ!」
ちょっと怒ってるわね。
あ、今大通りを走っていった珍走ゼファーは
「俺、盗難車なんだよ・・・元のオーナーのところへ帰してよ〜」
あらあら泣いてるわ。ゴッドファーザーの音も悲しく感じるわね。
SRXを走れるようにするには、ニコイチしか手段は無かったの。フレームや足回りはなんとかそのまま
再生させたけどエンジンとタンクはどうしようもなくて。エアクリーナーは手に入らなかったから
直キャブにしちゃった。
「さてと・・・うまくエンジン掛かってくれればいいけど・・・」
きゅきゅきゅ、ドドンッ!ドドンッ!ドドドドドドドドーン!
「わーい、かかった〜♪」
ドドドドドドドドーン!ドドドドドドド・・・
まだミヤギは寝てるのかしら。
まーったく、ネボスケなんだから・・・
ドドドドドドドドーン!ドドドドドドド・・・
「ほれほれ起きろー、ミヤギ起きろー!」
SRXの調子も今のところいい感じ。
納車した後もこの調子を維持できるかは保証しないけどね?
いーのよ、いーのよ。文句言ってくる客がいたって。
「自分でバイクのメンテが出来ない人は、このバイクに乗る資格なんて無いわ」
そう言えば「いかにもガンコなバイク職人」に見られるしね。ナメられなくてすむもの。
女手一つでバイク屋やってるんだもん。それくらいハッタリかまさないとね。
レナたんはSRXからの「ううっ、焼き付く・・・」という悲鳴の電波は、受信拒否しているようだ。
27 :
第4話:01/11/12 03:41 ID:fR+Pb/HL
297 名前:肉屋 ◆FOsxTZRM 投稿日:01/10/24 01:25 ID:nsOQkb6g
「おはようございまーす・・・」
一階の五部厘へ行くとレナさんは、組みあがったばかりのSRXのエンジンの調子を見ている。
相も変らぬツナギ姿。普段の女らしい格好とのギャップのデカさに思わず萌え。
仕事中のレナさんは色気も素っ気もないけど、お出かけモードのときの女らしさときたら・・・ムフ。
本当のレナさんのキレイさに気づいているヤローは、そうざらにはいないだろう。
「やっと起きてきたな、ミヤギ」
いつもの明るい笑顔で応えるレナさん。
「ミヤギ、今日はお休みなのか?」
「うん、レナさんは今日も仕事に燃えてるね・・・」
店内のカウンターにあるコーヒーサーバーから少し煮詰まり気味のコーヒーを拝借させてもらう。
「あっ、また勝手にコーヒー飲んでる!いっつも言ってるじゃない、それはお客さん用だって」
聞き飽きた台詞だ。
「へっへー、俺だって部屋を借りてる『お客さん』だよ」
言い飽きた台詞でお返しさ。俺たちいつもこんなやり取りばっかだな。もっと進んだ「大人の関係」に発展したいよなー。
「今日の騒音の元はSRXですか・・・」
スパトラに直キャブ・・・うるさいわけだ。
「またドキュン相手にインチキ商売しようってわけですね」
「ちょっとミヤギ、インチキ商売とはどういう意味よぉ?」
怒ったレナさんもかわいいな。
「インチキじゃないっすか。どうせいつもお得意のニコイチなんでしょ」
もっと怒った顔を見たくて、ついつい意地悪になってしまう俺。
「そーよ、ニコイチよ。ニコイチのどこが悪いのよ。旧車に部品取り車の概念がある以上、ニコイチなんて
当たり前じゃない!」
「でもこの前、CB-SFのV-TECでニコイチやってたじゃん。あれも旧車なのかよ?」
「うっ・・・」
「あれは事故車のオコシでしたよねー。でもお客さんには『立ちゴケもしてないですよ』とか言わなかったっけ?」
「ううっ・・・」
「レナさん、良心痛まないの?同じバイク乗りとして」
「ううう〜っ・・・」
レナさんは、肩をひくひくいわせながら何かをこらえているみたいだ。よし、ここでトドメだ。
「それってサギじゃないのぉ?」
「ううううううう〜〜〜っ・・・」
おっと、泣いちゃうかな?
「このぉ〜イ・ワ・セ・テ・オ・ケ・バ〜・・・」
「ひぃっ!?」
泣くなんて、とんでもなかった。
ましてやスパナやジャッキなどの工具が飛んでくるわけでもなかった。
店の奥に引き篭っておもむろにPCの電源を立ち上げ、かの悪名高き「2ちゃんねる」とかいう巨大掲示板に
アクセスし、片っ端から新スレを立てて>>1にブラクラURLを貼り始める暴挙に出た。なんて根暗なイヤガラセなんだ!
いけない!このままではレナさんは、ひろゆきからアクセス制限を喰らってしまう!
ここは俺が大人になって、折れておくべきだよな。
「ごめん、レナさん。俺が言い過ぎたよ」
愛想笑を浮かべながら俺が謝ると、レナさんは
「そんなことより聞いてくれよ、ミヤギ。スレと全然関係ないんだけどさ・・・」。
うわぁ、すっかり2ちゃんねらーになっちゃってるよ。
ミヤギは、その後レナさんに小一時間ほど問い詰められることとなった。
28 :
第5話:01/11/12 03:42 ID:fR+Pb/HL
298 名前:肉屋 ◆FOsxTZRM 投稿日:01/10/24 01:26 ID:nsOQkb6g
ミヤギは必死に話をそらそうとしていた。
「そ、それよりさっ、こんなにいい天気なんだからさっ、ツーリングでも行かない?」
ツーリング・・・その言葉を聞いたとたん、レナさんの目つきが元に戻った。
「・・・ツーリング?」
「そ、そう、ツーリング、ツーリング!こんな気持ちの良い位の天気の日なんて、1年に、いや、5年に
1度有るか無いかですよ!」
「よし、かかった!」ミヤギは心の中で叫んだ。次々とツーリングの楽しさについて語り始める。
「今ならなんといっても山ですね。紅葉で赤や黄色に彩られた山!平日の今日なら道も空いてます!
人も少なく、静かな山々を沿って走る。車じゃ味わえない、自然と一体化できる単車乗りだけの特権だね。
頂上に着いて一休み。ヘルメットを脱いだ瞬間に感じる、新鮮で冷たい空気、これがまたイイ!
ね、ね?レナさんもわかるでしょ!」
レナさんも真剣な眼差しでミヤギの顔を見つめながら、ウンウン、と大きくうなずく。
「でもさ、この時期でも長いこと走ってると、やっぱり身体も少し冷えちゃうんですよね。それはそれで
構わないんですよ。何故かって?それはですねー、山といえば温泉でしょ、温泉!」
温泉!、の一言でレナさんの表情も完全に崩れた。ミヤギの術中にまんまとはまってしまったのだ。
「・・・レナさん、僕は今まで黙っていましたが・・・僕の母方の従兄弟の嫁さんの父親のまた従兄弟の
隠し子の友人に、第一次世界大戦時活躍した『赤男爵』という、とても偉大なお方がいらしてですね、
その偉大なお方が発見した『伝説の隠し湯』の在り処を知っているんですよ・・・。
あ、これはここだけのハナシですよ!他言は無用ですよ!なにしろ『秘湯』ですから。
『秘湯』ですよ、『秘湯』!
その秘湯に一度入れば、火傷で苦しむ人もあっという間にに火傷が治り、痕さえ無くなる!
足を骨折している人が入ればたちどころに骨がくっついて、そのまま42,195km完走しきれちゃう!
その他、リューマチ、肩こり、便秘に水虫、血行障害、更年期障害、勃起障害、知能障害、言語障害、脚気
貧血、てんかん、色盲、色弱、鳥目、肉体疲労、眼精疲労、虚弱体質、どうき、息切れ、めまい
ガン、心筋梗塞、脳内出血、鼻血、イボ痔、切れ痔、早漏、遅漏、包茎、短小、淋病、毛ジラミ、梅毒
クラミジア、エイズ、B型肝炎、C型肝炎、夜鳴き、疳の虫、夜尿症、素行不良、アルコール中毒
薬物中毒、家庭内暴力、引き篭もり、浮気、不倫、片思い、ストーキング、バスジャック、ブラクラ、ウィルス
大型自動二輪免許一発試験合格、ギヤ抜け、焼き付き防止、何にでも効きます!
・・・でもね、奥さん、もっと効果のあることがあるんですよ。それはね、今話題の『美白効果』!
実は・・・あのアメリカが誇るスーパースター、マイケル・ジャクソンもこの温泉に入って色白美人に
なったんですって!」
「うわぁ、ホントォー?ジョージ?」
東京12チャンネルで夜中にやってるアメリカのテレビショッピングのアシスタントよろしく、オドロキの
声を上げるレナさん。
「他にも1979年、フランス政府の各機関及び産業界の代表の立ち会いのもとにテストされ、マルセイユから
パリまでの815kmをこの温泉を燃料にルノー・R-5をオイル無しで走らせたのさ。そしたらノントラブルで
パリまでなんと到着してしまったのです!しかもだよ、テスト車はフランス陸軍研究所の手で分解されたんだ。
陸軍だよ!国が行ったテストだからねぇ。インチキなんて一切してないよ!その結果、部品には確認でき得る
摩耗がまったく発見されず、この温泉の効果を完っ璧に証明したんだ。
こんなスバラシイ温泉が、都内から高速でわずか2時間でのご奉仕!今なら洩れなく紅葉もオマケしちゃうよ!」
「うわぁ、やっすーい!」
ミヤギも調子に乗って、すっかり司会者気取りだ。
「さあ、お問い合わせは、今スグ!」
「深夜ですので、お掛け間違いの無い様ご注意ください!」
こうして二人は、「赤男爵の『伝説の隠し湯』に向かってツーリングに出かけたのだった。
29 :
774RR:01/11/12 03:43 ID:fR+Pb/HL
30 :
場違い君:01/11/12 05:25 ID:bWLZWz/m
なんなんだよこれ?
オモロスギ!
続きやそのたのストーリあったらキボンヌ!
31 :
774RR:01/11/12 12:18 ID:Ai72uoHC
32 :
774RR:01/11/12 21:38 ID:r4dB14Rm
AGUEE
33 :
774RR:01/11/13 01:03 ID:uPluPK8b
今日は続き書かないのか?
34 :
774RR:01/11/13 02:15 ID:IWARq/3E
寝る。。。
35 :
774RR:01/11/13 19:37 ID:MyaI4/vG
36 :
場違い君:01/11/13 23:58 ID:04mlpi41
サンキュウ>31氏
37 :
774RR:01/11/14 04:05 ID:TfVJcyst
今日も無し???
38 :
774RR:01/11/14 13:47 ID:o9M0YJfg
これもなんか人物設定とかの元ネタあるの?
まぁオモシロけりゃなんでもいいか
39 :
774RR:01/11/14 21:30 ID:xF/G2tix
aaaageeeee
40 :
774RR:01/11/14 22:01 ID:xy5wnemP
>38
ジャジャとゆーマンガですな>元ネタ。
しかしあれだな。
新たな話題に乏しいスレだな。
まぁゼルビスだししかたがないが(w
# 今日、仕事の打ち合わせに逝ったら黒ゼルと遭遇。
# 5分ほど併走した。
# がっしりした体格の人だったのでカコヨカタヨ・・・
42 :
774RR:01/11/14 22:54 ID:VLOP5Xmh
>>42 確かにそだな。
つか、前スレんときは類似スレがもう一本あったような。
灰 < 正直、荒らされなかったのが不思議
44 :
あのさ@:01/11/14 23:58 ID:frA3khgn
>>43 ハァハァ・・・ゼルビス・・・ハァハァ・・・
チェーンオイルは、だいじょぶでちか?
>>44 あ こんなところに潜んでるのを見つかってしまった(ワラ
その後ちゃーんとしてまし(アセ
相変わらず洗ってないけどな(w
46 :
あのさ@:01/11/15 20:28 ID:i1hUyFgZ
>>45 それを聞いてチョト安心でち。
・・・マルチポストは、悪いと思たんですが、厨房全開で
はしゃいでしまいまちた。失礼しました。
現在113人でち。
47 :
774RR:01/11/16 03:26 ID:D0pU8g3n
sage
48 :
774RR:01/11/16 20:08 ID:N40lRuYU
今夜に期待
49 :
774RR:01/11/17 02:01 ID:FePUv4AC
mada?
50 :
774RR:01/11/18 03:14 ID:j13vq99r
ゼルビス
さてそろそろ・・・
52 :
774RR:01/11/18 18:48 ID:I7cJYrFs
待ってました!
さて、そろそろ寝るか・・・
だったら怒りますか?( ̄∀ ̄)ニヤリ
>>19からの続きです。
山の頂上の展望台。
ミヤギは一人はしゃいで展望台の柵から身を乗り出す。
「ほら、レナさん。あっちの方が東京だよ。で、こっちが富士山。こっちの方は日光だよ!紅葉がキレイ
なんだろうな〜。すごいよね、すごいよね!」
「・・・何にも見えないわよ・・・ミヤギ」
辺りは先ほどまでの晴天とはうってかわって、真っ白な霧に覆われていた。
「あれ〜、おかしいなぁ?ここってこの季節、晴れの日が多いんだけどなぁ。あ、ほらほらレナさん!
あっちの方なんて滝があるんだよ、音が聞こえるでしょう」
「だから見えないって!」
「うーん、残念だなぁ・・・そうだ、紅葉!すぐそこ!もみじが咲いてる!」
「はぁ〜・・・アンタって、本当に単車以外のこと何にも知らないのね。あれは葉っぱが色付いてんの!」
レナさんは、肩を落として大げさに、はぁ、とため息をついてみせた。
「すげぇ、レナさん博学〜」
ミヤギは、お蝶夫人に憧れる岡ひろみのような眼差しでレナさんを見つめる。
「あーあ、こんな単車バカにはなりたくないわね」
レナさんは人差し指を頭の上でクルクルと回して、最後にパッと手を開いてみせた。
「・・・なんですか。トゲがありますね、今日のレナさん。もしかして、あの日ですか?」
ゴン!
「バカッ!違うわよ!」
電光石火の勢いでレナさんのゲンコツがミヤギの頭を襲う。
「『数年に一度のツーリング日和』とか言うから、店を休んでまで来たっていうのに、なんなのよ、この天気は!
天気予報くらい見てきなさいよ!霧で何にも見えないじゃないの!」
「そ・・・そんなこといったって、東京はあんなに晴れてたじゃないですか。あれだけ晴れてりゃ、たかだか
二時間程度の距離、こっちも晴れてると思うでしょうが!・・・それにレナさんも『この様子なら絶対に景色も
よく見えるわね』とか言ってたでしょ!」
「あー!?責任を人になすり付ける気?アンタが『紅葉』とか言うから着いてきただけよ。ここからどこに
紅葉が見えるって言うのよ?」
「晴れてりゃ見えるんだよ。山の天気は変わりやすいんだ。バイク乗りならそんなこと知ってて当然だろ。
なんだい、天気が悪いくらいでいちいち怒るなんて、男らしくねーぞ!」
「あたしゃ女だゴルァ!それに『バイク乗り』なんてたいそうな事言うけど、さっきコケたのはどこの誰でしたかしら?」
「あ、あれは油断して・・・弘法も筆の誤り、猿も木から落ちるんだよ。俺の6Rで本気で走りゃ、レナさんの
ゼルビスなんて、バックミラーの点ですよ、点!」
「なんですって〜?言わせておけば〜・・・」
レナさんの顔がみるみるうちに真っ赤になっていく。ミヤギはこれまでに無い程の「殺気」を感じた。
と、そのとき、空からポツ、ポツと大粒の水玉が落下してきたのだった。
『あ、雨???』
手のひらを空にかざして2人は口を揃えてそう言った。
雨は、あっという間に地面を黒々と染め、ザーッと音をあげ激しさを増していく。
「ちょっと、ミヤギ!これはそう簡単には止まないわよ!」
「ひ〜っ!冷てぇ〜!レナさん、早く温泉宿へ避難しましょう!」
ミヤギはレナさんの手を引っ張り、バイクへ向かって走り出した。
「ミヤギ、バイクで温泉まであとどれくらいで着くの?」
「小一時間!」
「げっ!?そんなに時間かかるの・・・?」
「急ぎましょう!」
2人を乗せたゼルビスは、水しぶきをあげながら走り出した。
目指すは伝説の『赤男爵の隠し湯』。
ちょっと休憩。
風呂入ってくる。
>>53続き
「ミヤギ、アタシこれ以上は・・・」
「まだだ!まだガマンして!」
「ああっそんな・・・アタシ、アタシ、このままじゃ・・・」
「あと少し、あと少しで・・・」
「イジワルしないで・・・」
「俺だって・・・ガマンできないけど頑張ってるから・・・」
「ああっ!もうダメ、ガマンできないっ!」
2人は寒さに震えながら、ゼルビスで『隠し湯』に向かっていた。
ヘルメットの中で歯をガチガチと鳴らしながら峠道を駆け抜けていくミヤギ。
タンデムシートのレナさんも、寒さに震えながらミヤギの身体にしがみついていた。
「ミヤギ〜・・・寒いよぅ〜・・・」
か細い声でレナさんはミヤギに語りかける。
「あと10分で着くから、頑張ってレナさん!」
生憎、2人はレインウェアを持ち合わせていなかった。
普通の3シーズンジャケットにジーンズの組み合わせは、2人とも共通していた。
防水効果があるジャケットとはいえ、どしゃぶりの雨は、じわじわと内部に浸水していく。
加えて周囲の冷気は、2人の体温を無情にも奪っていく。
ミヤギはさっきまでの「オパーイ」を味わう余裕すらない。それどころか元気だったムスコは、小学生の頃の
サイズに戻ってしまったかのように縮み上がっていることだろう。
「・・・あと5分・・・!」
自分自身に言い聞かせるように、ヘルメットの中でミヤギはつぶやくが、レナさんには聞こえていない。
レナさんはもはや、黙って寒さに耐えているだけだ。
「さぁっ!この角を曲がれば、ひなびた温泉宿が・・・あれっ?」
ミヤギはゼルビスを急停止させた。タンデムのレナさんは予想していない急制動に耐えられず、ミヤギの
背中に強くヘルメットをぶつけた。
「痛いっ!・・・ミヤギ、なんで突然止まるのよ・・・びっくりするじゃ・・・」
2人は目の前にそびえる建物を見上げた。
「な、なんだこりゃ・・・?」
その建物は看板に「ファッショナブルホテル・カイザーベルク」と書かれていた。
誰も読んでくれていなくったって・・・俺は書き続ける(;;)
57 :
774RR:01/11/18 23:04 ID:PFd+3zLw
(・∀・)ミタ!
「1年前に来たときは民宿だったのに・・・」
「何?何?ミヤギ、どういうことなの?」
なんてこった。ほんの1年前に来たときは「温泉宿・赤男爵 入浴のみのお客様大歓迎!」って看板で
落ち着いた雰囲気の旅館だったのに。
「・・・ミヤギ。これってもしかして・・・」
「あ、あは、あはは・・・。なんなんでしょうか一体・・・」
目の前の「カイザーベルク」はどう見ても「ラブ♥ラブ♥ホテル」だよな。だからって「ラブホテルですね」
とは答えられる筈も無い。俺に今できることといえば、藁ってごまかす他無い。
「・・・どこが隠し湯?」
ヤバイ。レナさんの眉毛が釣り上がってるよ。
「ほーんと、どこが隠し湯なんですかねぇ・・・はは」
なるべくレナさんと目を合わせないようにしよう。
「もしかして騙した?」
レナさんの口調がさっきよりも強い。どうやって言い訳すればいいんだ?
「いやぁ〜、去年までイイ感じの温泉宿だったんですけどね〜、ははは。まぁ、こんな不況下じゃ、やっていけない
んでしょうね〜。どうしよっか、レナさん?せっかくだから入っとく?あは、あはは・・・」
なーんてね・・・そう付け加えようとしたとき
「・・・そうね、入ろうか」
レナさんから思いがけない返事が返ってきた!
「(゚Д゚)ハァ? じょ、冗談ですよね、レナさん・・・」
「・・・もうこれ以上、寒さには耐えらんないよ。お願い、ここでいいから中に入ろう・・・それともミヤギは
ここじゃイヤ?」
白い息をまじえながら潤んだ瞳で懇願するレナさんを見た。俺は条件反射で
「い、イヤじゃないです!最高です、レナさん!」
と大声で返事をしてしまった。
「・・・最高・・・?アンタ、変なこと考えないでよ。緊急避難なんだからね」
・・・澄み切った俺の下心は、まんまと見透かされてしまったようだ。
「ほら、ボサッとしてないで。さっさと中に入りなさい!」
レナさんは、俺のヘルメットをコンコンと叩いて発進をうながした。
「いいんですね?じゃあ入りますよ!」
俺はゼルビスの90度Vツインに鞭をくれて勢い良く発進させ、すぐそこにある、山奥に似つかわしくない
下品なイルミネーションに包まれた「カイザーベルク」の門をくぐったのだった。
良く見ると「ライダー大歓迎」なんて書いてあったが、そんなことは気にしなかった。
よし、隠し湯は無かったがこいつはウレシイ誤算だ。
俺は、このチャンスを与えてくれた「赤男爵」様に心から感謝していた。
>>57 (・∀・)ミラレタ!
こんなに深いスレなのに良く見てるねぇ・・・
現在深度367・・・
カキコできるスレの中では最深度にあると思われ。
静かでいいね、ここは。
>>60 ageなくてもsageで書き込んでいるうちは倉庫逝きにもならないしね!
ジサクジエンなんてやってみたりして。
なんか虚しくなってきた・・・寝ちまうかな・・・?
63 :
774RR:01/11/18 23:34 ID:bpR0Wct7
邪邪スレん時から見てるぞ。ガソバレ。
64 :
774RR:01/11/18 23:37 ID:gCqdtoM7
(・∀・)イイ!ガンバレ!
65 :
774RR:01/11/19 02:20 ID:BPZ6tua2
邪邪よりも邪邪らしく
>「むしろ、邪邪を読んでいない人に読んで欲しい」
偽りは無い様子で。
66 :
あのさ@:01/11/19 09:36 ID:ttTVcZL4
うわわっ!
連載再開してるっ!
期待してる待ってるよーい!でもsage
おいらもみてるよ
キリソのほうも早いとこ再開しておくんなせぇ
68 :
774RR:01/11/19 19:06 ID:jByDNHdP
現在の深度 403・・・
深い 深すぎる・・・
誰も見ていないに違いない(w
マターリできるのでイイ
ageる必要も無い
見ている奴だけ楽しめればそれでイイ
69 :
あのさ@:01/11/19 19:10 ID:hFfRA0IL
70 :
28:01/11/19 19:22 ID:Zp5hTU3N
ゼルビス情報はないのかよ?
71 :
774RR:01/11/19 19:31 ID:jByDNHdP
>>70 ゼルビスっていえば、この前ワインレッドのやつを見たな
おねーちゃんが乗っていたんだが
ありゃー、女もバイクもキレイだった!
72 :
あのさ@:01/11/19 19:34 ID:vxO+xeGl
>>71 そりはそりは・・・そのオネータマにノリタイ・・・・・
>>70 あなたは、なぜに28?チェンジゲッタ・・・?いや、そんなはずは・・・
73 :
774RR:01/11/19 19:51 ID:jByDNHdP
女がバイクに乗る
それだけで満貫なのにゼルビスで跳満、しかもバイクも女もキレイなんつー
裏ドラがのっかってやがった。
倍満直撃くらったようなインパクトがあったぞ
74 :
774RR:01/11/19 19:54 ID:jByDNHdP
>>70 ていうかこのスレの
>>28って俺のはずだが・・・
肉屋氏の長文コピペしておいたんだよ
75 :
あのさ@:01/11/19 20:04 ID:vIjgoLnt
>>73-74 オオ!!!アナタガ コピペヲ!! スペシャルサンクスコ デス!!
トコロデ ソノ マージャンノ レートハ? マサカノ デカリャンピン??
76 :
774RR:01/11/19 20:07 ID:jByDNHdP
77 :
774RR:01/11/19 20:09 ID:jByDNHdP
78 :
774RR:01/11/19 20:13 ID:jByDNHdP
なんだ?かちゅ〜しゃが暴走したぞ!
2重カキコになっちゃったよ スマソ
>あのさ@氏
タイーホ2冊目で1000GET争いは楽しかったよ・・・(ID見れ)
79 :
あのさ@:01/11/19 20:52 ID:e0Z1J/3+
>>78 なにぃっ!?
あれは、あんただったのか!!
カナーリ悔しい…しかし、ここで会ったが100年目!一言言わせてもらうぞ!
・・・うぁぁあん!!ばかちん(;_;)
80 :
あのさ@:01/11/19 20:54 ID:e0Z1J/3+
肉屋さん期待・・・でも、sage・・・えへへ
81 :
774RR:01/11/19 21:49 ID:ufASSu5j
遂に412。ちょっと気を抜くと倉庫行きなスリリングなスレだ。
でもやっぱりsage。
82 :
774RR:01/11/19 22:02 ID:NkV7Ta/t
フロントフォークの塗装が剥げてきた。
補修ってどうやるの?
83 :
774RR:01/11/19 22:05 ID:jH42M2el
誤爆か?上がってしまったではないか。
84 :
あのさ@:01/11/19 22:06 ID:lj4pZfu6
ゴルァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
>>82 おどれは、何age晒しとるんじゃ、このクソヴォケがぁっ!!!しかも誤爆!?
ああ・・・この深度でマターリが好きだったのに・・・
ま、さっさともぐればいいだけだよな・・・
85 :
78:01/11/19 22:35 ID:oF4X5OUJ
>>81 いやsageでもカキコされているうちは倉庫息にはならんよ
カキコされなくなってしばらくすると倉庫息になる
age・sageは関係ない
86 :
774RR:01/11/19 22:36 ID:BMwa6M8J
どのくらいで倉庫息になるの?
87 :
78:01/11/19 23:10 ID:oF4X5OUJ
>>86 確か347スレが常時生き残って(カキコ可能)いるはず。
もう少し多いかな?
一覧表示されているスレ数よりも少なかった・・・と思う。
レスが付いていないスレから順(カキコの古い順)に倉庫へ逝く。
だからageでもsageでもレスが付いているうちは、最深度にいても
絶対に倉庫逝きにはならない。
88 :
78:01/11/19 23:12 ID:oF4X5OUJ
>>82-84 いや、もともと俺たちがスレ違いの荒らしさんだろ(w
タイトル見れ。
89 :
あのさ@:01/11/19 23:24 ID:v4Si3ulf
90 :
774RR:01/11/19 23:27 ID:Vva+ckG+
フロントフォークの塗装が剥げてきた。
補修ってどうやるの?
>>91 フォークって塗装してたっけ?
うわ 約に立たねーレス(w
93 :
78:01/11/20 00:07 ID:rq/aPdPG
ずいぶん上がってるな
ゼルビス
続きは明日
96 :
774RR:01/11/20 23:15 ID:ZR4u2qCF
どんどん下がれ。
ごめん、体調崩した。
今日は寝込んでます・・・ゲホゲホ
98 :
えろほん:01/11/21 16:07 ID:Yj7H0YH2
カルピス
99 :
774RR:01/11/21 22:27 ID:5a7k2xxY
>>98 このスレ、えろほん氏にまで見つかっちゃったよ(w
ところで犯人は見つかったんですか?
100 :
99:01/11/21 22:29 ID:5a7k2xxY
>>99 おっといけねえ
ゼルビスを忘れてたゼルビス。
ついでに100ゲットゼルビス。
ゼルビスage
て言ったらびっくりする?
103 :
99:01/11/22 00:02 ID:5SxQNbqK
>>102 >>101を見てマウスカーソルを名前欄にすぐに合わせてしまった・・・(w
くやしいじゃねぇかゼルビス
なんとなく
ゼルビス
105 :
99:01/11/22 00:20 ID:5SxQNbqK
されど
ゼルビス
>>58続き
2人を乗せたゼルビスは、色とりどりの電飾に包まれた門をくぐりぬけて「2輪専用駐車場」
と書かれたガレージへ入った。時間は午後3時を回ったくらいだろうか、平日の昼間とあって
他の2輪の客はいないようだ。4輪駐車場には地元ナンバーのマークUやクラウンなどが
ちらほらと並び、視線を変えると今まさに事を済ませて出てきた中年カップルが、慌てて車に
乗り込んでいるのが見えた。慌てていたのは、雨に濡れないようにする為なのかも知れないが、
「不倫」現場を自分達に見られた「後ろめたさ」もあるのでは?と余計な詮索をしてミヤギは
意地悪く中年カップルが出て行くまでその車を半笑いでずっと眺めている。その様子に気付いた
レナさんは、無言のまま「何やってんの」と咎めるようにミヤギの太ももの辺りを、ぎゅっと
つねるのだった。痛みで我に返ったミヤギは、バツの悪そうな、それでいてごまかし笑いを
浮かべた表情でレナさんを見るが、レナさんは笑ってはくれない。
消沈しながらもミヤギはゼルビスのエンジンを止め、控えめに「五部厘」と名前の入った
キーホルダーの付いたカギを抜く。ミヤギはそのままポケットにしまおうかとしたが、ひどく
濡れていたのでそれを躊躇した。
そして中までぐっしょりと濡れているヘルメットを脱ぎ、続いてグローブを脱ぐ。濡れてしまった
グローブはひどく脱ぎ辛い。無理やり引っ張って脱ごうとすると、手の皮膚まで引っ張られて
痺れる様な痛みが伴った。
小一時間ぶりに直接外気に触れた開放感と、雨宿りができる安堵感で、2人は示し合わせた様に
ため息のような深呼吸をする。
ミヤギは鼻腔腔の奥で、濡れた土の匂いとすぐ隣にいるレナさんから発せられるかすかな甘い香りを
感じとった。東京にいるときとは全く違う、新鮮な組み合わせの空気。日常とは違う、自分にと
レナさんを取り巻く状況を再認識すると、これから起こるかもしれない「何か」を期待せずには
いられなかった。
一方のレナさんといえば、いつもと違う態度を取るわけでもなく、淡々とジャケットについた
水滴を白いタオルで拭いている。
(レナさんは緊張とかしないのかな。俺なんてさっきからドキドキしっぱなしなのにな)
ミヤギが自分の方をぼーっと眺めているのに気付くと、レナさんは
「ほらっ!使い古しで悪いけど、使いなよ」
ミヤギに向かってタオルを投げた。突然の出来事で反応できず、タオルはミヤギの頭へと
かぶさった。一瞬にしてミヤギの視界は白の世界へと変わり、何が起こったのかわからず呆然と
立ち尽くしていると
「そんなびしょ濡れのまんま中に入る気?ホテルの人に迷惑だよ。表面の水だけでも拭きなさいよ」
と、レナさんの声が聞こえた。
「あ・・・ああ、うん・・・」
頭にかぶさったタオルに手をあて、軽く顔に押し付けてみる。ヘルメットを脱いだときの深呼吸よりも
強い、レナさんの甘い香りがミヤギの鼻腔内に充満する。
(・・・女の人の甘い香りだ)
ミヤギは、隣にいるレナさんが女の人であること、そして、これから一緒にラブ♥ラブ♥ホテルへと
入るのだということを実感したのだった。
高まる鼓動をレナさんに気付かれまいと、手早く身体に付着した水滴を拭き去り、ミヤギはタオルを
軽く丸めてからレナさんへと手渡す。
「ありがとうござ・・・」
「あっ・・・」
手渡そうとしたタオルを掴み損ねて、レナさんは手を伸ばした。ミヤギも地面に落とすまいと、
一度手放したタオルに手を伸ばした。その瞬間、2人の手が軽く触れ合ってしまう。
『ああっ!』
2人は声をあげて、慌てて離れあう。タオルはコンクリート上に出来た水溜りへと、音も無く落ちた。
「ご、ごめん、レナさん!」
ミヤギは深々と頭を下げて謝るが
「い、いや、大丈夫。どうせ濡れてたし・・・」
レナさんもうわずり気味の声で、大げさに両手を振りながら大丈夫!大丈夫!と繰り返した。
このときミヤギは初めて「レナさんも、本当は緊張しているんだ」と気付くと、安堵のような
気持ちを感じながらも、ますます鼓動を速めていった。
(ミヤギの手に触れたくらいで、何故アタシはドキドキするの?)
レナさんも、自分でも気付いていなかった、いや、むしろ否定し続けていた気持ちと正反対の
感情が湧き上がってくるのを感じ取った。同時に雨水が染みて冷たくなっていたパンティへ、
雨とは違う、自らの体内より分泌された暖かな液体がにじんでいく感覚に驚いた。
地に落ちたタオルは、水溜りの水を吸収して下のコンクリート地を透かしていく。
2人はしばらくの間、透けていくタオルの様子を見つめつつ、立ち尽くしていた。
昨日は書けなくてすまんこ。
今日は体調も戻りました。
それにしても話の進みが最近遅いな。
このペースじゃ1000まで逝っても終わらなくなっちゃうよ。
こっちが終わらんとキリンの方が書けんし・・・次回から少しペース速めるかなゼルビス
誰もいないの?
じゃあまた明後日。
ゼルビス
と、またしてもやってみるが今度は、ほん・・・
ゼルビシ
112 :
みんなあげちゃう:01/11/22 21:06 ID:QXYOc6pX
みんなあげちゃう♥
さがれ
ゼルビス
アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアああああっっっ!!!!!!!!
何でやぁあああああっ!!
なんでやぁぁあああああああああっ!!!
__ , -------- 、__
, - ' \
/ \
/ 丶
/ ヽ
i゙ , || .ii || ゙i
i゙ i__| |___| | | | || |
. i゙ i  ̄ ̄ '───' |______ |
.| |,-====-´ ゙ヽ,,,,,,,,,,,,、 | |
| | ,-----、 ~ニニ,,_` | |
`ヽ、i (、i´ノ ´い,, ノ ' |__ / なんでageるん?
. i ^~~~ー==-- ー'-+、 / ゙-、__/
{ ヽゝ '-'~ノ
λ ''゙゙゙'''-''---、 /-'^
ヽ, ^~^ (
/ `丶 、 , - /^l
| /( ノ `''''''´~ __, - ' ゙i、
{ / /| ̄ ̄ ̄ ̄ _,- '¨ }
{/ / ゙ー────'~ \|
/ ヽ \
ごめん・・・
sageって入れたけどageってしもた
逝ってくるよ
・・・俺のカキコってキティ入ってるな・・・鬱
117 :
:01/11/23 14:23 ID:dbU02AkC
内容が伴わないがよく伸びるゼルビススレ
ゼルビスか・・・
>>15を見て「こんなカタチか…」と納得した。
肉屋期待ageと。
ゼルビス
119 :
:01/11/23 23:46 ID:l2qsG5Qe
>>118 ageてねーじゃん。
よし、ここは代わりに俺がage!、と。
>>108続き
どうしようどうしようどうしよう、とうとうレナさんとラブ♥ラブ♥ホテルに入っちゃうよ、
ホテルに一緒に入るってことは・・・やっぱアレだな、うん、レナさんもオッケーってことだよな、
おっ?、レナさん積極的〜!、入り口に向かってどんどん先に歩いてるよ、よーし俺も駆け足で
追いかけちゃうぞ、ほら追いついた、おっと、あせった様子は見せちゃイケナイヨな、なんか
飢えたエロガキに見られちゃうよ、普通に普通に・・・ダメダァ、顔がニヤケちゃうぜ、落ち着け俺!、
あ、レナさんとうとう建物の中に入っちゃった、よし俺も記念すべき一歩、・・・入りました!
とうとうミヤギ君やりました!20年近く守り通した童貞を捨て去るべく、今ここに記念すべき
第一歩を刻んだのです!ドンドンパフパフ!、初体験は年上の「女」と書いて「ひと」と読むか、
悪くねーな、やっぱ最初は経験豊富な年上がいいよな、「坊や、いらっしゃい」なんて誘われてさ、
待てよ、レナさんて経験あるのかな?、普段から男っ気ゼロじゃねーか、もしかしたら俺が初めての
「男」と書いて「ひと」と読む、だったりして、「お願い、ミヤギ、私初めてだから優しくして」
うん、それはそれで悪くないな、でもなーさすがに処女じゃねーよな、カナさんの話だとレナさんに
アタックして散っていった者は数知れず、とか、意外にモテるんだよなレナさん、俺より年上だし
そりゃ経験済みだよな、経験は少なさそうだけど、俺なんかゼロだもんなー、工房の頃は彼女いた
けどさ、結局一発もやらせてもらえなかったし、風俗も金無いから逝った事ないし、でもそれも
今日までのこと、今日から大人へ仲間入りだぜ、やべ、ティムポ起ってきた、ていうかさっきから
起ちっぱなしだし、そういやさ、工房の頃ってしょっちゅうボッキしてたよな、授業中とか、電車の中
とか、周りにオカズがあるわけでも無いのにさ、無意味にボッキしてたな、ありゃ一体なんだったんだ?、
迷惑だったよな、授業中にボッキしちゃってるときに限って「はい、ミヤギ君、22ページの3行目から
読んで」なんて先生に指されてさ、ボッキしてるときに指名すんじゃねーよヴォケが、立ったら起ってる
のがバレちまうじゃねーか、座ったまま読ませろよってな、立つのをためらってると「ほら早く立って」
なんて急かしやがって、こちとら10分前からエネルギー充填120%波動砲発射準備完了だっつーの、
すぐには立てないんだよ、女の先生なら思春期男子のユウウツなんてわかんねーだろーけどさ、男の先生、
お前らも同じ道を歩んだはずだろが、授業中に指すのは結構だが、起立させるんじゃねーよ、カチカチ
なんだよ四六時中、コイてもコイてもヌキたりねーんだ、脊髄痛くなるまでコイても翌朝朝立ちしてる
んだよ、今でも朝立ちはするけどさ、硬さが、硬さがちがうね昔とは、ああ、あの硬い硬いティムポの
頃にセクースしてみたかったよ、俺は、多分あの頃の硬さなら、バナナに釘が打てたな、いや、そこまでは
さすがに硬くはねーな、でもな、それくらいは硬かったかもしれないってことだ、今もまだ硬いけどさ、
ボッキおさまんねーな、きつめのジーパンで良かったよ、ボッキしててもあんまりわかんねーし、女は
いいよな、こういう悩みが無くて。
続く
ホテルのロビーだけどさ、意外と暗いもんだな、やっぱあれか?、ムードを高めるってやつ?、
やばいな、俺、ムードとか、そういうの弱いんだよね、流されやすいタチっていうの、それにしても
レナさん落ち着いてるよな、お、部屋の写真が一杯ならんだパネルの前で止まったよレナさん、
これが部屋を選ぶ装置か、当然だけど俺初めて見るよ、テレビドラマとかで見たのと一緒だな、
パネルの照明が消えてるのが現在使用中、ってことは、こんな真昼間なのに5組のカップルが
セクースしてるってことか、嘉門達夫が「世界のどこかでセックスしてる奴がいる」とか唄ってたけど
ホントだな、俺が汗水たらして働いて働いて働いて働きまくってるときにもセクースしてる奴がいた
んだな、なんか腹が立ってきたよ、マジムカツク、まあいいや、俺もこれからセクースするしな、
あ、レナさんがこっち見てる、どの部屋にする?ってか、別にどこでも構わんが俺は、どれどれ、
こっちは休憩5000円、こっちは休憩6000円、こっちは・・・げっ、8000円もするのかよ、
高いなぁ、外の看板に「平日昼間18時までフリータイム」とかあったな、今15時過ぎだろ、
16、17、18時、3時間近くはあるな、どうせならもっと早く入りたかったな、同じ値段だろ?、
もったいないよ、たった3時間かよ、なんか損した気分だぜ、おっといけない、部屋選ばないと、
5000円はまぁリーズナブルなんだろうけど、コレ選んだらレナさんに「ケチだな」って思われたら
ヤダしな、8000円のやつ逝っとくか?、いや、そこまでは・・・3000円余計に払っても
することは同じだしな、すると6000円、うん、これだ、これがいい、写真で見るとなかなか
良さげな感じじゃないか、5000円の部屋には無い、それでいて8000円の部屋にも劣らない
高級感が漂ってるよ、これで5000円より1000円だけ高くて8000円より2000円安い、
お得だな、迷ったときは中間を選ぶのがいいもんだ、俺って典型的日本人だな、日本に生まれて
良かったよ、アメリカとかはドライで逝けないよ、YESorNOだもんな、別に俺はNOと言え
なくてもいいよ、日本人だし。
ちと休憩。
しばらく後でまたお会いしましょう。
果たして今、このスレを何人の人が見ているんだろう・・・
おーい、誰かいませんかー?
休憩がてら誰か遊んでくれませんかー?
ゼルビス
ゼルビス超期待sage
誰も見ていないようでした・・・(鬱
なんだよ、今日はせっかく執筆意欲を高めるために風俗逝って
「レナ」ってコ指名してきたのに。
でも気持ちよかった。
明後日も逝こうゼルビス
>>125 あっ!
見てる人ハケーン!ゼルビス!
128 :
774RR:01/11/24 02:48 ID:gdk9tAHt
いいもん発見。期待age
>>128 しまった!発見された!Σ(; ̄Д ̄)ガーン!
>>122続き
何ミヤギの奴、部屋選ぶの迷ってんのかしら、さっきからニタニタニタニタニタ笑ってるし、キモイよ
今日のミヤギは、全くミヤギのせいでこんなとこまで来て、温泉なんて言葉に騙されたアタシがバカ
だったわ、仕事も途中で放り出してきちゃったし、明後日納車のTW、まだ組みあがってないよ、
どうしよう、明日一日で間に合うかな?、終わらなかったらミヤギとカナコにも手伝わせようっと、
あ、ミヤギってば部屋選んだみたいね、べ、べつにアタシタチヘンナコトスルワケジャナイシ、どの部屋
選んでも一緒なんだから!・・・う〜・・・なんだろう、胸がドキドキしちゃってるよ・・・、
雨が降ってて「仕方なく」入ったけど、ここってラブホテルなんだよね・・・ミヤギの奴、超期待
してるんだろうなぁ、アタシハ、ソンナツモリハナインダカラ、ああっ!なんかアタシ超緊張してる?、
大丈夫、アタシサエシッカリシテレバ・・・もう、なんなの、相手はたかがミヤギじゃない!、シャワー
浴びて温まったらすぐに帰るのよ、そう、ミヤギノコトナンテゼンゼン・・・ああああああーーーーー
!!!!!!、なんか今日のアタシおかしいよ、ホント、・・・なーんでこんなトコ入っちゃったんだ
ろうなぁ・・・寒さのあまりに思考力が低下していたんだわ、でなくちゃパンツが濡れるようなことも
・・・アタシ、濡れちゃったんだよね・・・相手はミヤギなのに・・・、どうしよう、ミヤギは
すっかりその気だろうし、それを拒むことをできるかしら、よし、もし襲ってくるようなことがあれば
ヘルメットで頭をカチ割って・・・、ベッドの傍には必ずヘルメットを置いておくことにしよう、
ていうかなんてベッドなのよ!?、ベッドなんて入る必要ないわ、ソファーに座ってればいいんじゃ
ないの、まてよ、爆風スランプの歌で「ソファーに押し倒して唇奪っちゃえ」とかあったわね、ソファー
は危険じゃない!ダメだ!、じゃあどこに?、バスルームに篭城しとく?、それじゃミヤギがシャワー
浴びられないわね、ちょっとかわいそう、トイレもダメか、どうすればいいのよ〜?、ああ、心臓が
ますますドキドキしてきた、顔が火照ってきちゃったし、ミヤギにバレてないかな、うわぁ、ミヤギ
の奴、こっち見てるよ、え?なに?この部屋で良いかって?、もう、部屋なんてどこでもいいわよ、
えい、ボタン押しちゃえ、あっ、8000円の部屋、一番高い部屋だ、ま、ま、まあ部屋なんてどこ
でも構わないし、そうよ、ワリカン、ワリカンね、旅館に泊まると思えば一人4000円なんて安い
・・・って、泊まらないわよ今日は!、雨宿りなんだから!、ええいままよ!、さっさと部屋へ
逝くわよ!
まだ続く。
ageられてしまったなぁ。
俺は深ーいところでコソーリやってるのが良かったんだが。
まあいいや、どうせそんなに見てるヤシなんていないだろ。
わはははは
ほれミロ、誰も見てやしねー。
ははははは・・・
・・・ちょっと淋しいゼルビス
見てるけど、そろそろ眠気の限界sage
>>133 すみません、進みが遅くて。
これでも自分なりには頑張ってますから許してください。
焦らずマターリ作品を仕上げてクレ(・∀・)
今宵はひとまず寝る。
明日起きたらまた読むゼルビス。
>>135 どうもすみません。続きは書いておきますからまた明日にでも
読んでください。
ありがとうございましたゼルビス
>>130続き
8000円の部屋を選ばれてしまった・・・レナさんて意外と高級志向なのね・・・、おや、レナさん
さっさと歩いていってしまった、俺もついていかねば、部屋はえーと413号、なんか縁起悪いな、
それとも「よいさ」と読むべきか、そうだ、「良いさ」だ、そうに違いない、ココまで来てオアズケは
無いよな、ココに来てからレナさんにリードされっぱなしだし、よしせめてエレベーターのボタンは
俺が押すとしよう、ポチっと、お、レナさんこっち見た、ふふーん、どうよ?、ここからは俺がリード
させてもらうよ、部屋に入ったらばAV見て覚えた俺様の超絶テクで昇天させちゃうよ、自慢じゃないが
脳内で俺は「テクニシャン」ということになっているんだ、セクースしたことは無いけどね、知識はあるんだ、
女のマムコに指突っ込んでぐりぐりいじってるとGスポットってのに当たって「潮」吹くんだよな、
ところで「潮」ってなんなんだ?しょっぱいのか?、今日レナさんが潮吹いたらなめてみよう、・・・
なめてみる・・・うーん、「マングリ返し」とか「クンニ」とかやるつもりだけどさ、どのへんなめたら
気持ち(・∀・)イイ!!のかな?、AVはモザイクかかってるしなぁ、そこがわかんないんだよな、実際、
モザイクって邪魔だよな、裏ビデオって不幸にも見たこと無いんだよ俺、肝心なところが見えないんだ、
一度でいいから見てみたい生マムコ、今日は見れるだろうけど、事前に見ておきたかったな、うーん
なんか自信なくなってきたぞ、「ヘタクソ!」とか言われちゃうと俺ちぢんじゃうかもしんないよ、
あっでも「ここ気持ちイイ?」とか聞きながらなめれば良いんだ、手当たり次第なめてれば性感帯に
当たるだろ、ヘタな鉄砲数うちゃ当たる、昔の人は良いことを言ったもんだ、あ、エレベーター来たぞ、
ここはレディファーストでレナさんを先に乗せてと・・・、うわっ!、人が乗ってた!、すみません、
なんか気まずいなこういうの、向こうも気まずいんだろうな、おや、制服?、女子高生!?、男は背広
着てるぞ、なんだそりゃ、女子高生とおっさんかよ!、今日は学校どうしたんだよ女子高生!、平日
じゃねぇかオイ、それになんだ、そのおっさんは!、禿あがったいかにもエロ親父じゃねぇか、
歳だって親子程離れてるだろ、くそ、腕なんて組んで仲良さそうじゃねぇかウラヤマシイ、これが
援交って奴なのか?、いくら出せばそんなこと出来るんだよちくしょう、お前みたいな親父がいたから
俺らは高校時代ヤレなかったんだよ、女も女だ、簡単にマムコ開きやがって、金の力ってやっぱスゲーぜ、
俺も貯金して援交してやる、あ、そうだ、レナさん!、そうだよ、今はレナさんと一緒なんだよ、どうだ
親父、コレがレナさんだ、かわいいだろ?、今から俺もセクースするんだ、いいだろ、へへ、ささ、レナさん
エレベーターへどうぞ、よーし親父に見せ付けてやる、どうだ手なんか握っちゃったよ。
今日はここまで。
続きは明日ゼルビス
本日の読者様は2名でした。
悲しいねゼルビス
ageてもらったおかげでいいもん発見!
さすがに俺も寝るんで
明日また期待してますよ
ゼルビス
エレベーターで鉢合わせにはワロタ(w
ほんと、気まずいんだよな〜あの瞬間(w
妄想全開で今夜に期待ゼルビス
やあ、ゼルビスのスレタイトルにつられて来たんだけどなんかおもしろいことになってるね
>>137続き
「きゃあっ!」
レナさんは何の前触れもなく自分の手を握られたことに驚きの声をあげた。同時にミヤギの頬へ
2往復半ビンタをお見舞いもした。
「なにすんのよ!」
エレベーター入り口前での出来事である。鉢合わせた女子高生と親父も目を丸くして驚いている。
「ええっ?なんで?」
ミヤギはレナさんの手を自然に握れたものだと思っていたようだ。赤く腫れた頬を両手でさすりながら
「レナさーん、照れなくてもいいじゃないスか。ここまで来て何を今更・・・」
レナさんの方へと近づくミヤギ。
「もうっ!なに期待してんのよ!一緒にホテル入ったって、別に何もしないんだからね!」
つい大声をあげてしまい、我に返るレナさん。禿親父はクスクスと笑いながら
「若いっていいねぇ」
とつぶやいた。禿親父にぶらさがっていた女子高生も
「ふふふ・・・そうよねぇ、お姉さんはあんな事言ってるけど、ココまで来れば断るなんて
しないわよ。照れてるだけだから安心してね、お兄さん。じゃあ頑張ってね〜」
と品定めをするような目つきでミヤギたちを見た。
「ばっ・・・バカな事言わないでよ!全然オッケーじゃないわよ!だいいち、アタシはまだ処女・・・」
レナさんは慌てて自分の口をふさいだ。今にも破裂しそうな程、顔が赤面していくのが自分でもわかる。
「ほほう、そちらのお嬢さんは初物かい。よかったな、兄さん。優しくしてやるんだぞ」
「は、はぁ」
レナさんが処女であることを知ったミヤギは「やりぃ!俺がレナさんにとって初めての『男』
かよ!」という喜びと「初めてなのか。どうしよう、俺うまくヤれるかなぁ?」という不安の
狭間で葛藤した。
「あら、パパは処女が好きなの?ふーん、悪かったわね、処女じゃなくて」
「おおっと、そんなことはないぞー。パパは処女じゃなくてもショウコたんのことが大好きだよ」
「ほんとぉ?じゃあショウコのことが好きなら、グッチの財布買ってくれる?」
「ああ、お安い御用だ。よーし、パパ、ショウコたんのために指輪も買っちゃうぞー!」
「わぁっ、パパ大好きぃ!」
親父たちは、ミヤギ達が目の前にいるのも気にせず、禿げしく唇を吸い合い出した。
「うわぁ・・・すげぇ」
男女の生チューを初めて見るミヤギは、ただ呆気に取られていた。レナさんはますます顔を真っ赤に
染めて生チューを見た。レナさんが生チューを見るのはカナさんのケコーン式のとき以来の事だ。
「もうっ、逝くぞ、ミヤギ!」
見るに耐えられなくなったレナさんは、ミヤギの手をぐいっと引っ張ってエレベーターの中に
連れ込んだ。
「わっ、わっ、レナさん!?」
一本足でバランスを崩しそうになりながらミヤギはエレベーターへ乗り込んだ。レナさんは
エレベーターの扉を閉めるボタンを「早く閉まれ!」と勢いよく連打した。
エレベーターに乗り込むのに気付いた親父たちはチューを止めてミヤギたちを見送った。
「お兄さん達、頑張ってねぇ〜」
「姉さん、優しくしてもらいなよ!」
閉まる扉の向こう側、親父たちは大声で「バンザーイ、バンザーイ、バンザーイ!」と
ミヤギたち2人にエールを送り続けていた。
続きはまた今夜。
sage進行でお願いしますゼルビス
>>144 あげあげあげあげあげあげあげあげあげあげあげあげ
>>145 sageありがとう。
でもナインとは喧嘩しないでね、マターリでよろしくゼルビス(w
ううっ・・・・本当に、本当にageちゃうぞ?いいのか?いいんだな?
age!!
>>149 楽しそうだな。
君から「春」を感じ取れるよゼルビス
うん。楽しい。あんたの連載が待ちきれなくて遊んでいるんだ!
早く書いてくれ!んじゃ。。。
その時、とんでもないことが!!
>>151 すまん。
遊んでもらって俺も実は楽しい。
ちょいと休憩中なんでもう少し待ってゼルビス
ところで、ブッチャー。
あんた俺から「春」が感じられると・・・そう言ったね?
それはつまり・・・その・・・なんだ、キティとかそういう意味では・・・ないよな?
いや・・ははは・・・そんなバカな。マサカナ・・・何言ってんだ俺は。
いいんだ、忘れてくれ。
連載がんばってくれ。俺は楽しみにしているよ。
>>154 ごめん、キティかと・・・(w
まあいいじゃないか、2ちゃんねる名物「煽り合い」っつー
高尚なお遊びなんだから。
本気にしては遺憾よゼルビス
>>155 やっぱりか(はぁと
見ぬかれてしまっては、仕方がない。
実は俺はキティ。そう、キティguyなのだよ。
気づいてくれてうれしいぞ!
俺の脳内にはいつでもお花畑・・・いや、厳密に言うと花じゃないんだよね。
骨・・・?なんて言ったらいいのか・・・いや、何でもナイ。忘れてくれ。
ちなみにナイン氏を煽ったのに、悪意はないから心配するな。
肉屋遊んでないで・・・
待ってるよゼルビス
おっ!こんなスレあったのか。
カナーリワロタ
期待age
早く続きかけー!
ドキドキsage
>>159 むしろsageと書かれた方が怪しんでしまう今日この頃・・・
人間不信に陥りそうだ(w
>>143続き
エレベーターは4階へと到着した。
扉が開き、赤いじゅうたんが敷かれ左右に伸びる廊下は耳が痛くなりそうなほど、しん、と
静まり返っている。そこで初めてレナさんは、自分の手がしっかりとミヤギの手を握り締めている
のに気がつき、慌てて振りほどいてミヤギの傍から離れた。手のひらにはミヤギの温かな体温と
うっすらと汗ばんだ感触が残っていた。
「レナさん・・・」
ミヤギはここへ来て怖気づいてしまったかのように、不安げな声を出す。目つきが生まれたての
子犬のようでもある。
レナさんは口の中にたまった唾をゴクリと飲み込んだ後、無言で413号室へと歩き出す。
レナさんに余裕などは無い。ただ後には引けない「意地」のようなものが彼女の足を動かしている
だけだ。エレベーター付近で小さくなっていたミヤギも主人に付いて行く飼い犬のように小走りで
追いかける。
「・・・カギ」
「は?」
「カギよ。アンタが持ってるでしょ」
「あ、ああ、はい、どうぞ」
ミヤギはポケットの中を探ってから五部厘のキーホルダーの付いたカギを取り出す。
「そっちじゃなくて、この部屋のカギのほう」
ミヤギが取り出したのはゼルビスのカギだった。
「部屋、部屋ね、・・・あれ?・・・無い?」
「無い?」
「おっかしいなぁ」
ミヤギは、ジーンズのポケットからジャケットのポケットまで、自分の着衣のポケット全てを
ゴソゴソとまさぐった後、軽くその場でジャンプしてチャリチャリという金属音がしないかまで
確かめてみる。
「・・・無い!レナさんどうしよう?俺、カギ落としたかも・・・」
「落としたぁ?なにそれー!アンタってば、本当に・・・」
レナさんが手を振りかざし、ミヤギのほうへと向けられた時、
「あっ、カギハケーン!」
「え?」
ミヤギはレナさんの手を指差し、そこに413号と書かれたカギを見つけるが、レナさんの手は
止まることなく、ゴツン、と鈍い音をたててずぶ濡れの「飼い犬」のコメカミにクリーンヒットした。
続くよゼルビス
を、始まったなゼルビス
>>161続き
「ああっ、スマソ、ミヤギ!」
床へ倒れこんだミヤギの上半身を揺り起こしながら、レナさんは謝った。
イテテ、と、ミヤギはコメカミを部分をさすってみると、そこは大きなコブとなっていた。
「ううっ、レナさーん・・・今のはキレイに入ったよ」
ミヤギはゆっくりと起き上がる。目じりには100μlほどの液体が光っていた。
「ゴメン、ゴメン。そうだったわ。カギはアタシが持ってたのね」
413号室のドアの前に立ち、レナさんはあせりながらカギを開ける。なかなか鍵穴に挿入
できなかったが、ほどなくして「ガチャリ」という音を立ててカギは解除された。
レナさんの手によって開けられたドアの向こうは、思いのほか広々とした洋室だった。壁を
浮かび上がらせるような間接照明とベッド横の大きな電気スタンドの明かりが、とても淫靡な
ムードを醸し出している。
(・・・なんかHな雰囲気ね。このままじゃ逝けないわ)
レナさんは、入り口横の壁を反射的にさぐって部屋の照明スイッチを探してみるが、そこに
スイッチらしきものは無い。スイッチはどこ?と、自然に部屋の奥へと歩き出す。
ミヤギはその様子を見て、レナさんを追うように部屋へと入る。
すると二人の後ろでドアが「ガチャリ」と自然に閉まった。カギがかかった音に反応して
「何、何?」
レナさんが振り向く。そこにはずぶ濡れのミヤギがたたずんでいるだけだ。
「どうかした?レナさん」
レナさんのほうへと足を進めると
「いや!来ないでぇーーー!!!」
レナさんは自分の胸を両手で隠すようなしぐさで防御の姿勢をとった。
「何?どうしたのレナさん」
ワケがわからずますますレナさんのほうへと近づくミヤギ。
「きゃあ!近づかないでよー!変態!ミヤギのエッチスケッチワンタッチ!」
ミヤギに襲われると誤解しているようだ。だがまだミヤギにそのつもりはない。
「だめ!それ以上近づくと、舌かんで死ぬわよ!」
「わかったよ。これ以上近づかないから、どうしたのかワケを言ってよ、レナさん」
「アンタ・・・カギなんかかけて、このカワイイアタシを監禁しようとしたでしょ?」
「カギ・・・?ああ、ここオートロックみたいよ・・・」
ミヤギの一言に誤解を解いてレナさんは、へなへなと床にしゃがみこんでしまった。
「レナさん、大丈夫?俺別に何にもしてないし・・・」
「そ、そうよね!誤解してたかも・・・ははは・・・」
しかしミヤギの心の奥底で、「監禁」という言葉から「縛っちゃえば抵抗できないよな」
などという危険な思想がムラムラと沸いてきているのを、レナさんは気付いていなかった。
続くゼルビス
ちょっとコンビニでタバコと缶コーヒー仕入れてくる。
10分で戻るから、その後続き書くゼルビス
俺もゼルビス超特急で紅茶淹れてくるぞ。
>>163続き
部屋に入ったはいいが、ただ立っている2人。お互いに初心者同士、どうしていいのか
わからない。
とりあえずこの暗い部屋を明るくしないと、とレナさんは明かりのスイッチを探す。ベッドの
頭の部分にスイッチ類が並んでいるのを発見し、恐る恐る押してみる。するとどうだろう。
レナさんの意に反して29インチのTVの電源が入る。
「ああん、ああん、(;´д`)ハァハァ・・・」
「ええか?ええんか?最高かぁ?(;´д`)ハァハァ・・・」
TVからは男女和合の映像が流れだした。その映像のエゲツなさに、ミヤギは、すげぇ・・・
と驚嘆の声を漏らす。
ますます慌てたレナさんは、TVのチャンネルを変えるべく、ベッド上のスイッチをまさぐる。
だが、TVは消えずに、その横にあった「大人のおもちゃ自動販売機」の照明が入ってしまう。
ミヤギも明かりに反応して、自動販売機を見る。生まれて初めてみる大人のおもちゃだったので
それらの利用方法が良くわからず、どうなってんだコレ?と、しゃがみこんで中身を凝視する。
「わぁっ、電気電気!」
レナさんは暗闇の中、さらにスイッチをさぐる。片っ端からスイッチを押していくが、有線が
流れたり、ベッドのボディソニックが震え出したりするだけで、一向に部屋は明るくならない。
ミヤギはむしろ、スイッチが押される度に起こる、初めての出来事にすげーすげーと感動
しまくっていた。
そうしているうちに、ぱっ!、と部屋が明るくなる。ようやく明かりのスイッチにたどり着けた
ようだ。
「ふう・・・」
安堵感からレナさんは大きな息をついた。額ににじんだ冷や汗を拭うと、ようやく落ち着くことが
でき、余計なスイッチ類を一つ一つ消していった。
まだまだゼルビス
>>166続き
明るくなった部屋を見渡すと、TVとベッドの間にソファーがある。レナさんはやれやれ、と
ソファーに腰をおろした。
部屋は12畳以上はありそうな、広々としたものだ。壁にはポップなイラスト、明るいグリーンの
壁紙、サイドボードには小さなステンレスの電気ポット、その下には控えめに冷蔵庫がぶーんと
音を立てている。
(ドラマで見たのと同じね・・・)
想像通りの部屋の作りに、レナさんは妙な安心感をいだいた。安心したところで、自分達がずぶ濡れ
であることに気付く。ここに入るまでのドタバタで忘れていたが、身体はかなり冷え切っている。
「レナさん」
「ん・・・」
「シャワー浴びてきちゃえば?」
ミヤギの一言にまたあせりを取り戻す。
「な・・・何?」
「いやあ、こんなときって、とりあえず『シャワー浴びてくれば?』って言うもんでしょ」
「そ・・・そうだけど・・・変な事期待してない?ミヤギ」
「し・・・してないといえば、ウソになるけど」
「やっぱり!」
「で、でも!身体冷えてるしさ、このままじゃ、風邪ひいちゃうよ。ね、先にシャワー浴びてきなよ」
しばし熟慮の上
「そ、そうね・・・寒いし。ミヤギ、先浴びていいよ」
レナさんは遠慮がちにミヤギにシャワーを勧める。
「いいって。俺は後でも。レディファーストでしょ、こういうときは」
寒そうに小さく震えるレナさんを見て、ミヤギは譲った。
「こんなときにレディファーストもないわ。いいから先にミヤギが入って」
どちらも譲り合いをしているのに困ったミヤギは、反射的に
「わかった!じゃあ一緒に入ればいいんだ!」
と言ってしまった。
「そうね、一緒に・・・って、バカか、お前!なんで一緒に入るのよ!」
「ははは・・・そうでした、すみません」
「もういいわ、アタシが先に入るから」
レナさんはソファーから立ち上がって、バスルームへと向かいだした。
「ごゆっくり」
ミヤギがそう言うと、レナさんは足をとめ振り返り鬼の形相で
「のぞくんじゃないわよ」
と釘をさした。
「はいはい、のぞきません」
ミヤギはおどけて両手で目をふさいで見せた。
今夜はあともう1回だけゼルビス
ス。。。スマソ眠気の限界だ。
また明日読むゼルビス。
>>167続き
ばたん
レナさんは脱衣所のドアを閉めた。
ミヤギはソファーへもたれかかった。
しゅる、しゅる・・・
TVも有線も消え、静まり返った部屋に、脱衣所から聞こえる衣ずれの音が響く。
(レナさんが服脱いでる・・・)
意識しなくともミヤギの視線は脱衣所のドアへ向けられる。
(あのむこうにはレナさんが・・・今ごろ下着姿で・・・)
ミヤギは妄想を膨らませて、レナさんのあらわになった肢体を想像する。
しゅる、しゅる・・・カチッ
レナさんはバスルームの電気をつけたようだ。
「!!!???」
ミヤギの目の前が不意に明るくなった。そこは、なんとバスルームが丸見えではないか。
てっきり大きな鏡だとばかり思っていたものは、マジックミラーだったのだ。
ドキドキしながらバスルームを見つめるミヤギ。
きーっ、
レナさんは脱衣所から生まれたままの姿で現れる。
ばたん
そっとドアを閉めて、レナさんはシャワーへと向かいだす。
「うっ・・・わっ、わっ、わっ・・・」
ミヤギは思わず声をあげそうになるのを必死にこらえる。
(レナさん・・・裸だよ、裸!)
きゅっ、しゃあ〜・・・
シャワーのコックをひねり、勢い良く温水が流れ出すのが見える。とたんに温かそうな湯気が立ちのぼる。
とても気持ち良さそうに、レナさんはシャワーを全身に浴び出す。
((・∀・)イイ!! シャイコー!!!)
ココにきてからボッキしっぱなしのミヤギのゼルビスが、一段と硬くなった。
(レナさんのオパーイ・・・・・・)
ミヤギにとってそれは、初めて見る、身内以外の大人の女性の裸体である。肩にかかった栗毛色の
髪から流れたお湯が、大きすぎず、それでいて小さすぎもしない、とても形の良いお椀型の
バストへと落ちる。柔らかそうなふくらみの先端には、キレイなピンク色をしたやや小さめな
乳首が鎮座している。ミヤギが毎夜想像していた通り、いや、それ以上にキレイなバストである。
レナさんは全身にお湯が当たるように、すこし身体をミヤギのほうへと傾ける。
(毛!毛!毛!)
ふくよかなバストの下、究極のエアロダイナミクスを彷彿とさせるウェストラインのくびれを
通ったお湯は、整った逆三角形地帯からキラキラと滴り落ちる。
(俺の剛毛とはエライ違いだ)
ミヤギは顔に似合わず「ギャランドゥ」なのである。自分の身体の作りと、成熟した女性の身体の
作りの違いに、あらためて感動を抱いた。
((;´д`)ハァハァ・・・もうだめ。このゼルビスの怒りを静めるには・・・)
濡れたジーンズは脱ぎ辛い。ミヤギは、もつれながらドタバタとジーンズをパンツごと足元へ
引き摺り下ろす。続いてベッドの枕もとにあるティッシュボックスを手繰り寄せる。準備完了。
(うおーーーーーっ!レナさーーーーん!!!!!)
びくん、びくん・・・
それまでの気分の高まりから、ミヤギはわずか数秒で達した。ゼルビスの先端からは、これまでには
経験したことが無い程、大量の「ゼルビス汁」が発せられたのだった。
しばらくレナさんの方をみながら呆けるミヤギだったが、レナさんがシャワーを止めるのを見て
すぐさま後始末にとりかかる。パンツとズボンを履き、使用済みティッシュはゴミ箱へ。
レナさんが脱衣所へ消え去るのを確認すると、マジックミラーの上にあるブラインドを見つけて
音を立てないように、そっと下ろす。これで証拠隠滅完璧である。
がちゃ
備え付けのガウンをまとい、バスタオルで髪を拭きながらレナさんは脱衣所から現れた。
「ふう、温まった〜。シャワー気持ちいいよ。ミヤギも浴びちゃいなよ」
笑顔でレナさんはそう言うが、ミヤギは後ろめたさから顔を向けられない。そっぽを向きながら
「ああ、とっても気持ち良さそうだったね・・・」
つとめてさりげなくこたえた。
「ん?なんで『気持ち良さそう』とか知ってんの?まさか、のぞいて・・・」
「いやっ、全然!のぞいてなんかいません!なんとなく、なんとなくですよ・・・はは」
「本当にのぞいてないのね?」
「はいっ!のぞいてません!・・・あっ、俺もシャワー浴びてきまーす!」
レナさんの横を押しのけるように、ミヤギは脱衣所へと駆け込んだ。
今日はココまで。
続きはまた明日ゼルビス。
>>168 書斎派氏、連夜のお付き合い、ありがとうゼルビス。
明日は「キリン」にも出没予定ゼルビス
ネブイので寝てしまった。続きが読みたいゼルビス。
今夜も期待してますよゼルビス
>>肉屋さん
いえいえ。毎晩楽しく読ませて頂いてます。
自称書斎派は読み物には目がないんですよ(^^;
というわけで今夜も期待ゼルビスsage
あ〜げよっかさ〜げよっか考え中♪
あ〜げよっかさ〜げよっか考え中♪
うぅぅぅうううん・・・どうしよっかな(はぁと
中間をとってカルピス発射!ドピュッ
援交の娘の名前がショウコ・・・ハァハァ・・・(w
ということは、背広の禿は、柏だな?
>>177 勿論読んでるYO!
#。。。実は774で書き込んでたり(´ー`)ゼルビス
>>177 いい物読まして頂きました。
ありがとうゼルビス汁
>>170続き
一人、部屋に残ったレナさん。すっかり身体も温まり、ソファーへ腰掛けて、しばしマターリ。
ふとバスルームのほうへ目を向けると、さっきまで無かったブラインドが掛かっているのに気付く。
「なんだろう・・・」
ヒタヒタとブラインドの方へと近づくと、後ろから明かりが洩れている。ブラインドの隙間に指を
指し込み、石原裕次郎のように向こう側をのぞいて見た。
「!」
ブラインドの向こう側では、全裸の男がさも気持ち良さそうにシャワーを浴びているではないか。
「み、ミヤギ?」
びっくりしたレナさんは、しりもちをついて後退りする。あまりのあわてぶりに、近くにあった
ゴミ箱を転がしてしまった。
「あ・・・ゴミ」
散らかしてしまったティッシュを拾い集め、ゴミ箱へと戻す。しかし、拾ったティッシュに得も
いわれない不思議な感触を覚えた。
生温かい。
ただの水分とは違った重さ。
ティッシュごしに、ドロドロしたやや黄色掛かった液体ということがわかる。
レナさんは両手にとって、その丸まったティッシュを広げてみた。
ttp://www.waynet.ne.jp/usr/62013989/Sperm/20011017a.JPG 「これは何・・・?」
レナさんは手に付着したその液体をそっと鼻に近づける。
続くが、上のリンク先はなるべく踏まないほうが良いと思われ・・・
>>176=
>>178 あのさ@氏とみた!
最近774RRに戻ったの?
>>172 >>173 >>175 読んでくれている方が増えたようですね(涙
ありがとうございます。
>書斎派氏
>自称書斎派は読み物には目がないんですよ(^^;
漏れは書斎派氏=初心者質問スレで良識あるレスを
する人というイメージが強かったんだけど。
その名の通り「書斎派」だったんですな。
まあ、漏れの書くものなんて「雑文」に過ぎませんが。
書斎派氏のお目汚しになってるかも・・・。
>>177 漏れは最近見てない・・・キライじゃないけど。
芸風がちと違うからねぇ。
>>180 どういたしましてゼルビス汁。
次回0時ごろ出没予定。
今日は早い時間ですね。
>181のは肉屋さんの…?
>>181のリンク先のゼルビス汁は、俺のじゃないぞゼルビス
チョット期待した肉屋さんゼルビス汁
ハァハァ
>>181続き
いままでに経験したことの無い、不思議な匂い。
生臭いような、鉄分を含んでいるような・・・。
「ま・・・さか・・・」
処女であっても、直感的にその液体が何なのかすぐさま理解した。
レナさんは、急いでそのティッシュを丸めて、ゴミ箱へ放り込む。
「きゃぁぁぁぁぁぁ〜〜〜っ!!!」
その声はバスルームでシャワーを浴びていたミヤギの耳にも届いた。タオルを腰に巻いて一目散に
部屋のほうへと戻る。
「どうしたの!?レナさん!」
部屋ではレナさんがベッドの片隅でカタカタと震えていた。
「く、来るな、変態野郎!」
手元のゴミ箱をミヤギへと投げつける。続いて自分とミヤギのヘルメットを両手で持ち、大きく
振りかぶる。
「い、痛ててっ。わぁっ!ヘルメット?さすがにそれは勘弁してください!」
振りかざしていたヘルメットを床にゴロンと落とし、レナさんはベッドに顔をうずめてシクシクと
泣き出した。
「レナさん、どうしたの・・・?」
ミヤギはレナさんの隣へしゃがみこみ、小さな肩へと手を乗せようとするが
「さわらないで!」
その一言で、手を引っ込めた。
「理由を聞かせてよ、レナさん。泣いてちゃわかんないよ」
「・・・それ」
えっ?、とミヤギはレナさんの指差す方に目を向ける。そこには丸まったティッシュが落ちている。
「あ・・・そ、それは」
「ミヤギ、やっぱりのぞいてたのね・・・」
伏せたままレナさんはつぶやいた。ミヤギはうなだれて
「・・・ごめん、レナさん」
素直にのぞき行為を認めた。
「それで・・・そのティッシュ・・・自分で、したの?」
すこしだけ頭を持ち上げて、ミヤギを見つめた。
レナさんは怒っている・・・しかしミヤギは、涙で濡れたまつ毛を見たら何故か弁解することもなく
「うん。レナさんを見て、自分でしちゃったよ・・・」
正直に告白した。
今日はあと1回続く
>>186 漏れで(;´д`)ハァハァするなよ(w
肉屋さん。もうすぐ逝くよ
ゼルビス汁
キリンスレを見逃してました。
>>187続き
「アタシね・・・わかんないんだ」
「なにが?」
「ミヤギにさ、その・・・裸を見られただけじゃなくて・・・」
レナさんは、ベッドに肘をつきながらミヤギの方へ身体を向ける。
「自分じゃ、怒らなくちゃって、思うんだけど」
ガウンの胸元からこぼれる、白いふくらみの谷間がミヤギの視線を釘付けにする。ミヤギは
レナさんに聞こえないよう、こっそりと生唾を飲み込む。
「不思議ね・・・なんか変な気持ち・・・」
「ごめん、レナさん。でも、俺、ガマンできなくて・・・レナさん、すごくキレイだったから・・・」
「ううん・・・ありがとう。キレイって言ってくれて。こっちこそゴメンね、さっきは取り乱して」
「いや・・・怒って当然だよ。悪いのは俺だから」
レナさんは、自分の中で沸き起こる淫靡な感覚に溺れつつあった。
すぐ傍に裸の男がいる、お互いの体温を感じ取れるほどの距離に、その男は自分で欲情をした、
自分もその男に好意を抱いていること、そして下腹部では熱い液が流れ出していること。
今、自分を取り巻くもの全てが淫猥である。正常でいられる筈も無かった。
謝り続ける年下の男が「可愛く」見える。頼りないと思っていた胸板は想像以上に厚い。首、腕、腹部、
脚は男らしい体毛に覆われ、筋肉質である。「可愛らしさ」とのギャップに思わず鼓動が高まる。
レナさんは視線をミヤギの下腹部に注ぎ、タオル越しにそびえるゼルビスを確認した。
自分のゼルビスを見られているのに気付いたミヤギは、少し照れくさそうに手で隠す。
「ああっ・・・ははは・・・これはその・・・レナさんが・・・いや・・・」
「アタシが・・・何?」
悪戯っぽい表情でミヤギの顔を覗き込む。
「いやーっ、レナさんがキレイだなーって思ってさ、あは、あは・・・」
ミヤギは顔を赤くしながら藁ってごまかした。くす、と鼻を鳴らしてからレナさんは
「ねぇ、ミヤギ、本気で言ってくれてるの・・・?」
ミヤギの胸にもたれかかった。ミヤギのゼルビスがびくん、と反応する。
「う・・・うん。キレイだなっていうのにウソは無いよ・・・」
「アタシ・・・」
レナさんの腕がミヤギの肩にまわされる。
「そういうこと言われるの、慣れてないから」
「俺だって!・・・俺だってレナさん以外にそんなこと言うの初めてだよ!」
ミヤギは自分を抑制することができず、レナさんの背中に手を回して力いっぱい抱きしめた。
さて、今日はココまでゼルビス。
(エロは難しいとあらためて実感・・・)
>>193 >「俺だって!・・・俺だってレナさん以外にそんなこと言うの初めてだよ!」 ×
「俺だって!・・・俺だってそんなこと言うの初めてだよ!」 ○
これで良かったんだ・・・しくじった(鬱
195 :
774RR:01/11/26 01:07 ID:/Fy8VNPg
ゼ、ゼルビスーーーーーッ!!ハァハァ
や、やばい。上げてしまった。スマソ…。
>>195 ヽ(`Д´)ノ ボッキアゲ?
( ∩ )
ノ ヽ
>>195 あるいはこう?
∧∧
(゚Д゚ ) 俺の顔を見ながらやれ。
∧∧ /|)
( *)-)〜
./ つU クチュクチュ
〜 ノ
U U
今夜も楽しませてもらいました
>タオル越しにそびえるゼルビス
これが最強!(w
>>194 肉屋氏
まるでミヤギのぎこちなさが顕れているようで(w
味わい深くて(・∀・)イイヨ!!
(とフォローしてみる
#関係ないが今日もゼルビスのバイク便ハケーンしたよ(w
>>196 またか・・・その確信犯的age・・・
でも、たまに本当にageる奴がいるから、ハッタリが
通用しやすくなる・・・
どうせageるなら、メール欄にageとかって入れてくれよな!
202 :
物取り:01/11/26 19:11 ID:WH8wGJAN
我が名は196だが…。ホントに間違えてageてしまったのだ。鬱。
そんな訳で、確信犯的age。
ハァハァ・・・みんなだんだんわかってきたじゃないか・・・
これだよ。このいつageられるかわからない・・・ひょっとして?・・・
ちがった・・・ハウッ!まさか!・・・ちがった・・・
これもこのスレでの楽しみ方のひとつと言えるだろうな。
>>203 お前に明日を生きる資格はない!
頭上(そら)を見るがよい!貴様の頭上には死兆星が輝いておるわ!ひひひひひひひ!
205 :
物取り:01/11/27 00:10 ID:iipl8CVD
今日は寝ますzzz
あぁぁぁ待ってたのに・・・・・
明日は頑張ってね
>>206 俺は、レナタンを想像してすでに3回ヌイたぞ?
続き早くキボン
>205
俺は195=196=203なんだけど、何かおかしい?まぁいいや。
随分下がってきたな。sage。
保守sage
212 :
774RR:01/11/27 14:51 ID:PWxb+dxJ
晒しage
>>212 いい性格してるよ、君。
あ、何も言わなくていい!いいって!いいから!
お前に何があったのかとかそんなことは、どうでもいいってことよ。
な?ここでお前がそうやってストレスを発散することでガッツを溜めることが
できるなら、みんな何も言わないから!好きなようにやれよ!
いや、だからいいって!何も言わなくてもさ!みんなわかってるから・・・
214 :
物取り:01/11/27 20:19 ID:iipl8CVD
>>214 まぁ、そう言うなって。
きっとかわいそうな奴なんだよ。とってもな。
かわいがってやろうや。つーか、わかってんだろ?そんなこと
言ったらどうなるかぐらい、ヴォケが!煽りを煽ってどないするんじゃ!
出なおしてこいーや、チンカスが!
今夜は昨夜の分も期待sage
218 :
物取り:01/11/27 21:28 ID:iipl8CVD
>>215 君も煽るなって
つーか人のこと何煽っとんじゃゴルァ!
お前こそ出直して来い、このゼルビス汁野郎!
肉屋おもしろいぞー
楽しく読んでるage
sageなきゃいけないのか・・・
>>220 さりげなく初めてカキコするフリしやがって・・・(;_;)
ちょっとビビったやんけ!クソッ!
なんでぇー?なんでそんなことするんー?にーぃちゃーん?
せつこ、もう疲れたわぁ・・・わぁ・・・ほたるが・・・(以下笑えないので自粛)
月末は本業が忙しいっす。
今週木曜日まで手を付けられませんです。
レスくれた皆さんには申し訳ありませんが・・・
マターリお待ちくだされ。
シゴトシナイト、ゴハンガタベラレナイデスカラ…
>>212−215
>>218 >>221 楽しそうな煽り合いだ・・・俺も混ぜて欲しい・・・
煽り合いは2ちゃんの華だからなぁ・・・
ということでお前ら木曜日まで首洗って待ってろやゴルァ!
・・・と煽ってみたり(^^;
寝る前にたまにはageておこうゼルビス
| | ∧
|_| ー゚) <その男、ゼルビス。
|メ | つ
| ̄|∧|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ カコイイ。
agesageで、ココほど一喜一憂しているスレはあるまい。
じゃ、どっちにしよーかなー。
悩むならageとけ
ハァハァ・・・・・みんなやるなぁ・・・
でも、さすがに消えてしまうのもイヤなのでageとくね。
深夜だし大丈夫っしょ・・・
ハッもしかして、月末は忙しいけど
年末はもっと忙しいからUPできないのでわ。
ageage
もう金曜日だなぁ
ブッチャー!
カモン!カモン!
はよ来いっちゃね!
肉屋たん・・・(;´Д`)ハァハァ
233 :
774RR:01/11/30 15:34 ID:LhSvCbJL
・・・コソーリ読んでマス。。
ageぇ!
|よし| ΛΛ |よし| ΛΛ |よし| ΛΛ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
〃 ̄∩ ゚Д゚) 〃 ̄∩ ゚Д゚) 〃 ̄∩ ゚Д゚) <
>>233全員一致で逝ってよし!
ヾ. ) ヾ. ) ヾ. ) \_____________
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
\ \
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |
| 逝ってよし認定委員会 |
| |
\|
えーと・・・昨日は来れなくてすみません、肉屋です。
想像以上に仕事がはかどらず・・・ここを見ることすらできませんでしたスマソ。
たった今、仕事をぶん投げました(全然終わってない)。
もーやめやめ!仕事は来週だ。
ということでまた深夜にお会いしましょうゼルビス
了解ゼルビス
了解ゼルビス期待age!
待ってましたの期待age!
は・はやくゼルビス・・・
∧_∧
(・∀・ ∩ 浮上!
(つ 丿
( ヽノ
し(_)
>>241 久々に焦ってメール欄を見てしまった・・・
コピペパワー恐るべし!
まだでちか?ミスター・ブッチャー!
これでどうでしょう?
今日は誰もいないの?
すまん、俺が来るのが遅かったかゼルビス
くやしいからage
ちょっと変えてみました。
>>192 2人はセクースしませんでした。
完。
続きはどうなってるんだ(゚Д゚)ゴルァ!!
>>192の続きだゴルァ!
どれほどの時間が経ったことだろう。
2人はベッドの横で座ったまま強く抱き合っていた。
(レナさんの髪・・・濡れてて冷たいけど・・・)
ミヤギの頬から首筋にかけて、レナさんの濡れた髪が触れている。ホテル備え付けの
シャンプーとリンスを使っているはずだが、それらに含まれている以外の甘い香りが
ほのかに匂い立つ。「女性の香り」とでもいうのであろうか。
油にまみれたツナギの下に隠されつづけていた肉体は、今、薄さ1ミリに満たない
ガウンを隔てただけで、ミヤギの濡れた素肌へと吸い付くように重なっている。
それは柔らかな感触であるが、ミヤギの刺激中枢へは幾千ものトゲとなって突き刺さった。
ミヤギは感動の渦に溺れていた。
(女の人の身体って、こんなに柔らかくて気持ちいいものだったんだ)と。
レナさんが息を吸い込む度に、柔らかなバストがミヤギの胸のあたりに強く押し付けられる。
先程脳裏に焼き付けられたばかりのである、形の良いバストの圧力に反応するように
ミヤギの腰に巻いたタオルが操り人形のようにぴくぴくと動くと、レナさんの太ももには
猛り狂ったゼルビスの硬い感触が伝わった。
全ての神経がそこに集中しているかのように、ゼルビスが触れる部分だけがとても熱い。
(これが・・・男の人の・・・まるで生きているみたい・・・)
タオル越しに黒く透けたゼルビスから、レナさんは視線をそらせずにいた。
レナさんは自分自身が「発情」しているのに気付いていた。パンティの中にある、未だ
誰の侵入も許さずにある純潔な淫裂から、とめどなく溢れ続ける淫蜜が温かく猥褻な香りと
なってレナさんの鼻腔に伝わっている。
(い、いや!・・・こんな・・・こんなアタシのいやらしい匂い・・・)
この香りはミヤギにも伝わっているのではないか?そう思い、溢れ続ける淫蜜に「早く
止まって欲しい」とレナさんは願うが、意志と反してさらに多くの淫蜜が体内から分泌
され続けた。
未だ2人は抱き合ったままである。いや動けずにいた。
『さて、この後、どうしたらいいんだろう?』
童貞と処女。セックスを求める意志は明確にあるが、期待以上に「お互いを気遣うが故
の不安」が強く束縛しているから行動に移れないのだ、2人はそう考えていた。
だがそれは本当は、お互いを気遣うものではなく、「失敗してしまわないか?」という
「自己責任からの逃避」でしかなかったといえる。
失敗を恐れることなく、自己責任を覚悟の上で行動できる「勇気」や「素直さ」は、
大人の人間として持ち合わせていなければならないというのに。
何も出来ない2人の間に、時は無情にも過ぎていく。
虚しく身体だけは「素直」に反応したままであった。
早く続きUPして( ゚д゚)ホスィ
今日は疲れてるからここまでだゴルァ!
明日は来れないぞゼルビスageageage!
おお、肉屋に遭遇。
深夜にごくろうだな。
寝ちゃうのか?
俺は読んでるぞ。
やっぱ寝てイイや。
まだやらないんだ。
>>255 >まだやらないんだ。
引っ張って引っ張ってとことん引っ張って
男は黙ってレフトスタンドを目指すべし。
朝まで生ゼルビスが終わったら寝る。
259 :
774RR:01/12/01 06:53 ID:zh+XG3cM
このスレのタイトルってカモフラージュみたいだな。。。
ゼルビスって書いてあるだけで、読む人は半減だろう(W
こんなおもろいのに。。ゼルビスage
>>259 だからなんでageるのっ!(;_;)
>>257 ハァ?何わけわかんねぇこと言ってんだよ、ヴォケがっ!
おれらは、マゾちゃうんじゃゴルァ!
仕事が忙しい?知るかカスがっ!
あんたがさっさと続きを書かないから、俺たちはこうして
ageだのsageだの、どうでもいいことで一喜一憂して、
あんたが来ない寂しさを紛らわせてるんとちゃうんか!
>>257 ほーう・・・シカトですか・・・
いっちょ前に、シカトしますか・・・
なるほろね。かまって欲しいわけね。
そうやって、黙ってればみんなが優しく騙りかけてくれると思ったんだ^^
わかったわかった。いい子でちゅね〜♪
チミの文才にはみんな期待ちてまちゅからね!
みんな待ってるんだから、早く続き書け、コラ!
>>260 マジで仕事が忙しいんじゃ、このクソガキがぁ!
こちとらこんなクダラン雑文書くためくらいで
わざわざ大事な睡眠時間を削っとんじゃ、ヴォケ!
俺ごときの書く雑文、いちいち楽しみにしやがって!
てめえ、age・sageで寂しさを紛らわせてくれていて
誠にありがとうございます。
>>261 シカトじゃねーよ!
その時間は外出中だ。24時間2ちゃんねるばっか見てる
わけねーだろが。
いいよな、ヒマな人は。君みたいな引き篭もり君が
最近とてもうらやましく感じるときがあるよ。
文才?(゚Д゚)ハァ?
なんだそれ。うまい棒のバリエーションか?
そんなもん食ったことネーヨ。
俺はいつも「トンカツソース味」に決めてるんだよ!
だがな、一番好きなのはな、ベビースターなんだよ!
おい、お前、ベビースターはどうやって食ってるんだ?
袋を口に近づけて「ザバーッ」か?
ふん、邪道が!
その食い方だとな、ベビースターの麺1本1本の歯ごたえが
味わえねーじゃねぇか。
もっといとしむようにだな、少しずつつまんで食え!
つまんで食うと、あの頼り気のない細い面1本1本が
口の中でそれぞれ主張し合うんだよ!
特有の香ばしさ、歯ごたえ・・・それがはっきりとわかる。
物足りなさから「よし、もう一つまみ!」と無言でむさぼり
続けると、もう袋の中は小さなカスしか残っていない。
そこで初めて「ザバーッ」と締めくくるのがいいんじゃねぇか!
おやつカンパニーをなめんなよ!
1本1本「おやつカンパニーさん、こんなに素敵なものを
ありがとう!」と感謝の気持ちを込めて味わうんだ!
わかったか?
わかったらさっさとコンビニか駄菓子屋へ駆け込んで
ベビースターラーメンを買ってみられると大変宜しゅうございましてよ。
ゼルビス
>>250続き
(ええい、このままじゃ!)
意を決したミヤギは首に回されたレナさんの腕を乱暴に振り解いた。大きく目を見開いて、
レナさんの顔を見つめる。
レナさんは今までに見たことの無い、ミヤギの真剣な表情から視線をそらした。ミヤギの
唇はそんなことを構わずレナさんへ近づいていく。
あと3センチ近づけば、唇を重ねることが出来る。だが
(ミヤギ・・・怖いっ!)
レナさんは緊迫した空気に耐えられず、顔をそむけた。目を閉じていたミヤギの顔へ、
ぴしゃっ、とレナさんの濡れた髪が当たる。異変に気付いたミヤギは、近づくのをやめて
ゆっくりと目を開くと、そこには涙を浮かべて小さく震えるレナさんの姿があった。
「・・・ごめん」
明確な拒絶反応。レナさんはミヤギの真っ直ぐすぎる気持ちに応えられなかったことで
「ごめん」を繰り返しつぶやいた。
「いや・・・別に謝ることなんて・・・」
早まっていた脈が急激に下がり始め、徐々に鼓動が落ち着き始めると、ミヤギは猛烈な
後悔の念に襲われる。「焦り過ぎた・・・」ミヤギは心の中でそうつぶやくと、無言の
まま立ち上がり、バスルームへ消えていった。
ばたん。
うつむいたままのレナさん一人が残る部屋にドアの閉まる音が響き渡った。
短めだが、今日はココまで。
昨日「明日は来れない」などと逝っておいて
たまにはフェイントかますのも良かろうゼルビス。
┌─┐
|ま.|
|た .|
│来│
│ま.│
│す .|
│よ .|
イイ! ウマー! │ !!.│
└─┤ グッヴァイ!
ヽ(・∀・)ノ ヽ(・∀・)ノ (・∀・)ノ (゜д゜)
| ̄ ̄ ̄|─| ̄ ̄ ̄|─| ̄ ̄ ̄|─□( ヽ┐U
〜 〜  ̄◎ ̄ . ̄◎ ̄  ̄◎ ̄ ◎−>┘◎
明日また会おうゼルビス
プッ(w
何だ。
そうかそうか。
睡眠時間削ってまで、あんな文書いてんのか(ワラ
あほだな、あんた。
いつかあんた俺にいったな。
君から春が感じ取れると・・・
その言葉そっくりそのまま返してやるよ。ププ
>>265 甘いぜ!
俺はそんなひねくれ者が大好きさっ!
いつでもチェケッ♪
チェケチェケラッチョ♪
>>267 いいなぁ。
春真っ盛りってのが良く伝わってくるよ。
どうだ?脳内の桜は満開かい?
>>268 さすが暇人だな。良く見てるよ。
反吐がでるくらいウラヤマシイよ(w
また肉屋と遭遇。風邪引くなよ。
続き読めなくなるし。
あのさ@もまあまあだな。
風邪か・・・これ以上無い不健康な生活を送っている結果
先日の健康診断で見事「要再検査」の栄冠を頂戴しましたゼルビス
ところで、俺欲しいバイク無くてさー
本当にゼルビス買っちゃおうかなとか考え中。
やっぱVTR並に遅いのかな?
275 :
にくや:01/12/02 05:16 ID:Jwk0WQ2y
ミヤギは風呂場でまたオナーニ―するのであった。
完
>>274 確かにその危険性は否めないな。
だが明日も明るいうちから裏風俗に逝く予定。
明日の指名も「レナ」たんです(w
>>273 速さを期待しては遺憾
>>275 それはどうかな?
ミヤギは風呂場で手首を切って自殺しました。
完。
とか
肉屋は何乗ってんの?ぜルビス?
寝ますわ。
>>278 SV400S
ゼルビスに乗ってたらティムポを「ゼルビス」などと表現はしなかっただろうな
ゼルビス=荒らし
肉棒 =荒らし
ゼルビス=肉棒
と、考えてよろしいか?・・・アカンわ・・・マジで寝よう。
ゼルビスsage〜
期待sage!
>>264続き
しゃーっ
うなだれた頭からシャワーを浴びるミヤギ。もう10分以上そのままの姿勢でいただろうか。
下腹部のゼルビスの高まりも収まっている。
「はぁ・・・うまくいかないもんだな」
レナさんも自分の身体を抱きしめていてくれていた。邪魔をする人間もいない。レナさんは
ガウン1枚、自分はタオル1枚しか身に付けていなかった。求めれば、応えてくれる、確信は
なかったが、状況的にセックスできる雰囲気にあったのは間違いないはず。
しかし、レナさんは明確に拒否。ミヤギは「なぜ拒否されたのか」理解できずにいた。
「なんだかもう萎えた・・・」
ミヤギは投げやりな気分でシャワーを止めた。
その頃、部屋のレナさんは濡れた服を丁寧にハンガーへ吊るしていた。
ジャケット、ジーンズを吊るし終えると、膝を抱えてソファーへ座り込む。
頬にはミヤギの顔の髭の感触が残っている。
「ミヤギも男なんだよね」
自分が女であることをあらためて実感する。自分の女である所以のシンボル部分を包むパンティー
は冷たく湿っているが、もはや淫蜜の流れは止まっていた。
こんなにも「濡れる」ものだとは知らなかった。
オナニーをしないわけではない。もちろんそのときは「濡れる」。
しかしこんなにも濡れたことは今までになかった。
欲情をすることを「善」とは思っていないレナさんは、激しい罪悪感を抱いていた。
もしあのままキスしてしまっていたら・・・自分は、自分を抑制することが出来ただろうか。
多分、なし崩し的にセックスをしてしまっただろう。
キスを拒んだのには、ミヤギから猛烈な「オス」を感じたからだ。
自分は人間である。「メス」ではなく「女性」なのだ。そんなつまらないプライドがセックスを
今まで回避し続けていた、それは理解している。
(いっそ「メス」になってしまえればいいのに)
今までに何度も思ったことがある。男と付き合ったことだって、キスだってしたこともある。
なのにそれ以上進めない。いつかは乗り越えなくてはいけないハードル。
(そういえば・・・)とレナさんはバイクに乗り始めたばかりのことを思い出した。
うわ・・・眠い・・・
ダメ、許して、今日は寝かせて。
明日も書くから・・・・。
眠くて煽る元気もないや・・・。
ていうかみんな「メール欄」はちゃんと見てますか?
今日はこれで終わり?
SV乗ってんのに、なぜキャップがTZR?
>>288 >SV乗ってんのに、なぜキャップがTZR?
狙って付けたトリップじゃないので。
テキトーなパス入れたら、こんなトリップになったのでした。
覚えやすいトリップだったので、今は気に入って使ってます。
ということで、今日は短かったけど本当に寝ます。スマソゼルビス
今日も面白かったゼビウスsage
お疲れsage
293 :
774RR:01/12/03 12:44 ID:Ke/UPyxp
なんだよ金曜からたいしてすすんでないな
>>293 わざわざそんなこと書くためにageるなよ・・・
257 名前:肉屋 ◆FOsxTZRM 投稿日:01/12/01 03:45 ID:+jbESdDh
>>255 >まだやらないんだ。
引っ張って引っ張ってとことん引っ張って
男は黙ってレフトスタンドを目指すべし。
とあるじゃないか
黙って見守ってやれ
295 :
774RR:01/12/03 15:41 ID:ZPffbSYf
>291 書斎派さん
ゼビウスは違う。断じて違う。
鬼のように違う。いや、鬼より違うかもしれん。
上から19番目・・・
早く下がると良いねage
297 :
774RR:01/12/03 16:55 ID:PcDj99NY
ゼビウス最強
298 :
脱線君。:01/12/03 16:58 ID:YaYFoTIz
激しくスレ違いだが
スーパーゼビウスの12インチシングル持ってる。
なんか高値で売り買いされてたらしいな。
『ホンダ・スーパーゼルビス』ついに発表!
VTR1000SPのEgをデチューンすることで、
街乗りからツーリングまでこなす余裕のパワーを達成。
(国内仕様・輸出車ともに最高出力は100PS)
ライダーに負担を与えない、余裕あるポジション。
ダミータンク部にはメットインスペースを用意。
燃料タンクは車体下部に設置することで安定性を増加。
〜 ゼルビスとともに、旅をしよう。 〜
*** お前らゼルビスでどこかに出かけませんか? ***
*** ゼルビスオーナーズクラブ結成! ***
>>299 ゼルビスってホンダのバイクだったんだ…age?
303 :
sage:01/12/03 21:29 ID:1N7wKOES
本日も期待age
何でや・・・何で・・・
いつからや・・・
このスレは最低深度を潜行するはずやったんちゃうんか?
こんなんいやや・・・
こんな・・・違うやろっ?
みんな・・・過去レス全部見てきたんちゃうんか?
わかるやろ?
誰や・・・誰やねん・・・ageてるアフォは・・・
あっ・・・
>>303 お前か・・・名前欄はsageやねんから、ageんな、チンカスが!
頼むでほんま・・・
ageろ!!あのさ@の言うことなんか聞くんじゃねぇぞ!
全力でageるのだ!!
306 :
物取り:01/12/03 23:09 ID:qXeLAQEg
>>302 >スレ違いなんで
いや、君が正しいはずだが(w
胴囲(w
>>305 フッ・・・そんなこと言っても貴様にはageることなんてできやしない。
俺にはわかっているさ・・・俺は、信じている。だからメール欄に
書いていることが何かなんて、知らない。フンッ。そう。
見てなんかいないんだぞ!悔しくもなんともないんだからな!
ばーか。
で、肉屋さんは、まだかい?
309 :
肉屋 ◆FOsxTZRM :01/12/04 01:55 ID:v4duMuZZ
自分でageてみたりして・・・
Σ( ̄ロ ̄lll) ガヒ---------------------------------゙ン!!!
,,,,;;;;jjj|||jlliij;;;,,,
,,,,,;;;jjjjiiilll|||li il||jji゙゙゙'''''
..,,,;;;ijjiiii||||||||llii '''゙゙゙iiiiii||||||llii;;,,
..,,,;;;ijjiiiillll|||llii '''゙゙゙iiiiii||||||llii;;,,
:
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:;:, .,:;i;、,.
:;:, .,:;i;、,.
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.:;' ,,, "゙、;:..
:; .'.:;il|lji;;,..,;jil|li''' ゙ ;:
:; .'.:;il|lji;;,..,;jil|li''' ゙ ;:
;:
;:
;:
....,,,,,,,,,,:::;;,,,:::;;jjjiiii゙゙'''''
゙゙'':illl||||||||lllllllljjjjii:゙゙
゙゙'':|||l||||||||lllllllllllllllllljjjjii:゙゙ ナンデヤ?
゙゙'':illl||||||||lllllllljjjjii:゙゙
゙:illl|||||llliiii:゙゙
まだ仕事中だったりする・・・今日は徹夜っぽい。
仕事が終わらんっ!
まあまあ。
ageったりsageられたりしてるのが楽しいんじゃないの。
ということでsageつつ仕事に戻りますゼルビス
今日は書く時間無い・・・
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|:┌──┐|
|:│ あ |.:|
|:│ |.:|
|:│ げ |.:|
|:│ |.:|
|:│ 上 |.:|
|:│ |.:|
|:│ 等 |.:|
∧ ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(,,゚Д゚) < age sageごときで騒いでんじゃねぇぜ!へへっ!
./ つ≡ \_________
(___/□
肉屋
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::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: / .:::|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: : / .::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: / .:::::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
/ | ===========
. / | |:┌──┐|
/. | |:│ あ |.:|
/ | |:│ |.:|
. / | |:│ げ |.:|
/. | |:│ |.:|
/ | |:│ 上 |.:|
. / ピシュ- | |:│ |.:|
∧_∧/. | |:│ 等 |.:|
( ∩ ∧|∧ / ̄ ̄ ̄
( ノ (,,゚Д゚) < ウグゥ
| | | ./ つ≡ \___
(__)__) (___/□
俺 肉屋
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: : /0|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: / .:::|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: : / .::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: / .:::::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
/ | ===========
. / ∧|∧ ゴ ゴルァ!.:|
/ (,,゚Д゚) |:│ あ |.:|
/ (つ つ |:│ |.:|
. / | ,つ,,, |:│ げ |.:|
/ ミ(/~彡 ジタバタ |.:|
/ 肉屋 |:│ 上 |.:|
. / |:│ |.:|
∧_∧/ピン |:│ 等 |.:|
(´∀` ∩ |:└──┘|
( つ ノ ==========
i⌒i 、 ヽ
(_)(__) □ ≡
俺
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: : /0|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
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/ | ===========
. / ∧|∧ |:┌──┐|
/ (,,-д) ゴ・・・あ |.:|
/ l U U. |:│ |.:|
. / | | |:│ げ |.:|
/ し J |:│ |.:|
/ 肉屋 |:│ 上 |.:|
ふっ / |:│ |.:|
∧_∧/ |:│ 等 |.:|
(´∀` ∩ |:└──┘|
( つ ノ ===========
i⌒i 、 ヽ
(_)(__) □ ≡
俺
あのさ放心状態?
喰らえっーーーー!!!! 肉屋バスターァァッッ!!!!
. , .. ∧_∧
' .∴ ' ( )
_ ` . ・,‘ r⌒> _/ /
/ ◆ \ , . ’ | y'⌒ ⌒i
____ ,,- ''フ | ◆ ◆| ' | / ノ |
|_オレ__|_ ,,/ ,/ / \_◆__/ , ー' /´ヾ_ノ
(#`ー/⌒) ,,/ ,/ / / / , ノ
(⌒__/ ノ_,/ ,/ / / / / /
`(__/ ,/ / / / / ,'
('' )' ,/´ / /| |
| ノ !、_// 〉
{ } |_/
| /
| | ↑
| | 煽り上等「あのさ@」の無残な姿
| |
(_ノ
↑俺の格好いい必殺シュート「肉屋バスター」
(今だ、300番ゲット…)
 ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄
∧ ∧ ≡≡≡≡age〜
⊂(・∀・⊂⌒`つ≡≡≡≡
|二二二二二|
◎ ◎ ◎ ◎
マジで仕事に戻るゼルビス
グラップラー場木見たかったな・・・
321 :
sage:01/12/04 03:07 ID:DiN928xV
エルビス
>>320 ほんまや・・・って、ちゃうやんけっ!(w
仕事がむばれっ!
>>321 あかんわ。お前。ほんまあかんわ。
まだまだわかってへんみたいね。忍耐が足りんよ。
ええか?ageるんは、もっと深く深く沈んでから・・・みんなが
油断したときよ。
ここまでくれば、誰も見てないだろう。
そして、今見ている奴らの中にもageる奴なんていないだろう・・・
そう油断させるまでは、おとなしくしとんじゃ!
その時!裏切り者のユダが登場!
↓
age
↓
ガビーン!
こうなる筋書きが描けないお前は、いつまでたっても2流ってことよ。
だから、もうageんなよ!
現在深度303。
艦長!機関良好!このまま最低深度まで逝けそうです!
∩_∩ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
. ( ´∀` ) < age
( ) \_____
_/ | | | | \_
(_/.∪∪\_)
| ̄ ̄|
~TT~
| |
肉屋=ミヤギ
326 :
物取り:01/12/05 20:22 ID:/oaPRoaK
あのさ@=2ちゃんねる中毒
>327
∴∴⊂(・∀・ )ニクコプーン クエ!
>>327 A A
⊂ノハヾ)⊃ ニクコップン、カッテ!
___ AA ノハ ゚ー゚)
*〜/▼ ■⊂ ・・ P ○))__))つ〔〕
| ● ●.(_∀)*〔_〕____ゝ
U U ̄ ̄U U (_)_)
''"" """'' """''''"" """'' """''''"" """''
A A ア、アブナクナイノ?
⊂ノハヾ)⊃ ∧_∧
___ AA ノハ ゚ー゚) (・∀・; )
*〜/▼ ■⊂ ・・ P ○))__))つ〔〕 ( )
| ● ●.(_∀)*〔_〕____ゝ | | |
U U ̄ ̄U U (_)_) (_(__)
''"" """'' """''''"" """'' """''''"" """'' """''''"" """'' ''"" """''
A A ・・・
⊂ノハヾ)⊃ ∧_∧
___ AA ノハ ゚ー゚) ・・・ (・∀・; )
*〜/▼ ■⊂ ・・ P ○))__))つ〔〕 ( )
| ● ●.(_∀)*〔_〕____ゝ | | |
U U ̄ ̄U U (_)_) (_(__)
''"" """'' """''''"" """'' """''''"" """'' """''''"" """'' ''"" """''
A A ト、トリアエズ コレデ・・・
⊂ノハヾ)⊃ ∧_∧
___ AA ノハ ゚ー゚) (・∀・; )
*〜/▼ ■⊂ ・・ P ○))__))つ〔〕 [5000]⊂ )
| ● ●.(_∀)*〔_〕____ゝ | | |
U U ̄ ̄U U (_)_) (_(__)
''"" """'' """''''"" """'' """''''"" """'' """''''"" """'' ''"" """''
コレガ ニクコップン・・・
∧_∧
(・∀・; )
〔〕⊂ )
| | |
(_(__)
''"" """'' """''''"" """'' """''''"" """'' """''''"" """'' ''"" """''
グイッ ∧_∧
/冫∀・; )
〃 `と )
| | |
(_(__)
''"" """'' """''''"" """'' """''''"" """'' """''''"" """'' ''"" """''
∧_∧ 〜 °
( ゚∀。 )
( )
(( > x < )))
(_(__) ガクガク
''"" """'' """''''"" """'' """''''"" """'' """''''"" """'' ''"" """''
ニクコップンハケーン(w
だが、今日は俺が忙しくて遊べない・・・うう(涙
ちょっと煮詰まり気味。どーも書けないなゼルビス。
>>333 忙しいのか?引き篭もりでも忙しい時があるのか?(w
>>334 まぁね。
引きこもり大学生とはいえ、ゼミには出席しとるさかいね。
明日は、発表さね。
といいつつ、ついつい2ちゃんを見てしまう。
まぁ、余裕あってよかろうじゃ。アヒャ
zerubisu
ねぇそんな事ばっかしてたら
完結する前に1000いっちゃうんじゃない(w
肉屋頑張れゼルビス
>>336 甘いぜ!
再利用を待っているスレは腐るほどあるさ!
>>336 >>337であのさ@氏が言うとおりだよ。
ここを寄生先に選んだのは特に意味なし。
ゼルビスに恨みも未練も何もないし〜。
消えたらまた引越しするさゼルビス。
339 :
sake:01/12/06 17:53 ID:SOrBWxHk
ageられっぱなしなのでそろそろ引っ越しますか
つーか、俺もこの前ageたけどゼルビス
やっぱここでいいやage!
>>341 そういうことは、もっとコソーリ。
俺もレス控えるよ。煽りは煽りを呼ぶからね。
かくいう俺もageてみたゼルビッス
ん?誤爆?空欄でカキコしてちゃ何がなんだか??
行き場所決まったら、こっそり教えてね。
あのぅ。
終わったらageてもいいのでせぅか?
349 :
774RR:01/12/07 22:28 ID:Lz5r3EdH
最近ゼルビス手に入れたんだけど
推奨タイヤのダンロップK505ってすごいすべらない?
1速のエンブレでもすべることがあるんだけど・・
GT501とかGPR-80とか履いてるゼルビスユーザーいる?
↑まともな質問が…
>>349 お前は本当にゼルビスに乗っているのかと問いたい。
353 :
774RR:01/12/09 19:31 ID:4naW61IU
のってる
お前、日曜には終わらせる言うたんちゃうんかと。
あんまり放置するとどこかで転けた説が出るYo!
引越ししたのかな?
359 :
774RR:01/12/10 09:48 ID:9ULuswfr
タンデムスレがDAT落ちしたからな たまには書き込みせねば
360 :
茶文字 ◆d38VidMY :01/12/10 14:23 ID:g6c4PjEU
>>茶文字氏
期限切れにつき返還いたします。
どうもお邪魔しました。
・・・返還したとたんに倉庫逝きにならないと良いが(w
ということで引越しします。
お世話になりました。さようなら。
続きですが・・・ちょっと時間が無くて・・・その・・・
まだ書いてないんです・・・ごめんなさい・・・
あと少しで完結。
引越し先で逢いましょうゼルビス
>>361 ご丁寧にどうもです。
って書かれると私のスレみたいぢゃないか(w
新天地でのご活躍をお祈りしております。
移転先教えてねん(・∀・)ノ
引越し先みつけました。
名前:肉屋 ◆FOsxTZRM 投稿日:01/12/11 02:36 ID:pjyUavNb
ということで、このスレは俺が乗っ取ってもいいですね?
明日から有意義に使わせてもらうよ。
このカキコのあるスレに明日から引っ越します。
URLは伏せておこう(w
>>363 俺は知っている。でも、忘れたぞ・・・探してこよう・・・
では皆さんさようなら。
__
―=三 \も \
―=三 \う \
―=三 \来 \
―=三 \ね.\
―=三 \え \
―=三 \よ.\
. .―=三 \ !!.\ コエエヨ
. ゚ 。 ゚ 。  ̄ ̄\ ウワアァァァン!!( `Д)シンシャダゼ!!
―=三 ヽ(`Д´)ノ ヽ(`Д´)ノ (`Д´)ノ 〔ー( ヽ=ノ 。。)
―=三 | ̄ ̄ ̄|─| ̄ ̄ ̄|─| ̄ ̄ ̄|─, 'ヽ、> , 'Y
―=三  ̄◎ ̄ . ̄◎ ̄  ̄◎ ̄ じ'  ̄ じ'
┌┬┬┬┐
―――┴┴┴┴┴―――――、
/.  ̄ ̄ ̄//. ̄ ̄| || ̄ ̄ ̄||| ̄ || __________
/. ∧// ∧ ∧| || ||| || /
[/____(゚_//[ ].゚Д゚,,) ||___||| || < 肉屋は、確かに収容しました。では!
||_. * _|_| ̄ ̄ ∪|.|. |ヽ. _|| \__________
lO|o―o|O゜.|二二 東|.|京 精神病院 ||
| ∈口∋ ̄_l__l⌒l_|_____|_l⌒l_||
 ̄ ̄`ー' ̄ `ー' `ー' `ー'
367 :
774RR:01/12/11 12:53 ID:lh4TTcPs
引っ越し先のたれ込み希望
隊長!ハケーン出来ません(;´Д`)
バイク板にあるのか?
ヒント
1
0
0
7
9
9
4
8
4
8
370 :
774RR:01/12/12 03:22 ID:oa3OANpF
ヤングマシンの付録見た?。
ゼルビスは「車で言うとカローラだよね」だそうな(ひでぇ・・)。
さりげなくひどい事書かれてるのはディバージョンだが、ヤマハが
見たら怒り狂いそうだな・・。
よかったね。
ゼルビススレに戻って(涙
隊長!ハケーン出来ました(・∀・)
ありがとうゼルビス
通りすがりの名無しですが、
ゼルビスってジンジャーよりも速いですか?
マジレスキボンヌ
374 :
774RR:01/12/13 17:13 ID:D2sDmF9G
ゼルビスage
通りすがりの名無しですが、
ゼルビスってGSX-R1000よりも速いですか?
マジレスキボンヌ
”マー坊”クンの”ゼルビス”が”イットー”速いっつーの?
ジスペケ?”上等”だよ?
377 :
竹丸:01/12/13 23:42 ID:7yKKnrch
“疼く”んだヨォ・・・
>>375 マジレスも何も、どういう意味で速いっていってんの?
峠?高速?渋滞すりぬけ?ジムカーナ?ダート?
条件が違えば、結果はまちまち。
とはいえ、お前みたいな質問する奴に言えることはただひとつ。
事故ってもいいけど、俺に突っ込まないでくれよ、ってことだわな。
12Rの方が速い。
>>378 最高速です。
ゼルビスって300キロ出ますか?
乗りこなすのは、ゼルビスの方が早いな
>>380 出るわきゃねぇだろ。
はいはい。バカは放置。
170出ないゼル。
385 :
イレブン:01/12/14 00:51 ID:cEPNuEOL
高速でゼルに負けました(笑
転倒を恐れないゼルビスマスターに勝てない・・・
オレは転倒してバイク壊したくないから!←コレって言い訳?
386 :
イレブン:01/12/14 00:52 ID:cEPNuEOL
転倒する事を恐れない の間違い。
まだ慣らし終わってなかったからな〜・・・
>>385 やっぱりゼルビスは最強ってことですか?
8耐にでたら優勝ですよねゼルビス。
388 :
イレブン:01/12/14 01:50 ID:cEPNuEOL
>>387 勿論さ!
オレから言わせりゃ、ホンダワークスは解っちゃいないね!
RVF750なんかよりゼルビスを投入すべきだったんだ。
一説ではゼルビスを使用するか検討したが、走行テストである事に気付いた。
アマチュアチームで優勝可能なスペックを誇っていた為、ホンダは恐れて
ゼルビスの使用を禁止した・・・
8耐はおろか、世界のあらゆるタイトルを総ナメする実力を持ってるマシンだけに残念だ・・・
メーター読みで、ぬやわ が限界だから、
実際には、あふわ くらい出ていると思われ。
# このレスはフィクションです。
# 実在の人物・団体・ゼルビスには一切関係ございません。
やっぱりゼルビスには秘密のリミッターが付いているという
うわさは本当か?
>>390 しつっこいなぁ、お前も。
どうせ書くなら、もっと笑えるネタよろしく。
ネタ切れageゼルビス
394 :
物取り:01/12/15 23:35 ID:rOrpeWvX
ageちゃダメsage
395 :
物取り:01/12/15 23:44 ID:iqtJz6Mo
>>394 98 名前:肉屋 ◆FOsxTZRM 投稿日:01/12/15 23:38 ID:rOrpeWvX
あややの運子食いたい
99 名前:クンニ君 投稿日:01/12/15 23:39 ID:rOrpeWvX
>>98 HN間違えた・・・(鬱
394 名前:物取り 投稿日:01/12/15 23:35 ID:rOrpeWvX
ageちゃダメsage
ゴルァ肉屋!人の名前騙ってageんなヴォケ!
もうここらへんでバラしてもいいと思うけど
みんなメール欄ちゃんと見てるか?(w
>>397 板違い。普通の人はいちいちそんなことしない。
やっているのは、お前ら真性ヲタだけ。
消えろ。
ゼビウス
400 :
ゼルビス:01/12/17 22:20 ID:4wLhMWUP
400
本日、アキバでぜルビスが立ちゴケしていた。
リアのウインカーが無残に折れ、リアのカウルも歪んでた。
あの位の立ちゴケで・・・
あそこが弱点なのか?25V
402 :
MC250:01/12/18 00:25 ID:9WDPLu/H
関係ないけど 秋葉はゼル率高し。
403 :
774RR:01/12/18 00:25 ID:4FvN2sSr
XEVIOUSE
>403
最後のEは要らん。
405 :
774RR:01/12/19 02:30 ID:lJeuY4tG
ゼビウススレage
メンテナンスしようとしたがフロントカウルのはずしかたがわからんかったヽ(´д`;)ノ
>>401 あたしゃ立ちゴケしたときにフロントウィンカーが縮んぢまったぃ。
ウインカー逝っちゃうのはリアよりフロントだな。
カウル内にめりこむか割れちゃうかのどちらか。
ヤワいくせに飛び出てるから割れちゃうのが普通かな?
カウル貼付型に交換してしまうのが吉。
昨日オフに逝ったんだが、みんな2ちゃんねらだけあって案の定
「これがあの・・・・ですか」とか言われたぜぃ。
もう慣れた(´д`;)
# 以前あるちいさなバイク便の社長に「あんたのバイク、ほれ、何だっけ
# ・・・いいや、VTあるやろ?」と言われたときは萎えた。
# バイク便の社長に忘れられたら、どこで生きていけばええのやら。
409 :
774RR:01/12/21 14:45 ID:AsrqX80X
ゼルビス400があれば正直欲しいな(;´д`)
誰か、125海苔の漏れにゼルビス売ってください(;´Д`)
411 :
774RR:01/12/21 16:56 ID:tTxb34a2
>370
友人がディバージョン乗ってるんですが、なんて書かれてました??
バイク雑誌は読まないもんで..
俺はゼルビスやディバージョンみたいなの好きなんだけどなあ
ちなみに俺は元CBR乗り
今乗ってない(;_;)
412 :
774RR:01/12/21 17:35 ID:7YRcdA37
ザンザスとゼルビスってどっちがカコイイんでしょうか
413 :
774RR:01/12/21 17:48 ID:Cp4UBY2l
ガルドム
414 :
774RR:01/12/21 17:57 ID:mlHwxJ/x
ゼルビスにFCRとかマグホイールとかカーボンパーツ
をつけて中途半端に速くしてしまう同好会。
415 :
774RR:01/12/21 18:02 ID:mlHwxJ/x
実際どういじったらどれくらい速くなるかな?ゼルビス…
416 :
370:01/12/21 19:42 ID:JDkyGOHl
>>411 NKブームの初期、ヤマハがレプリカの次に来るものとして提案したが
ハズした、空冷エンジンはなんと専用設計だ参ったか!。
というような事が書かれてました(藁。
417 :
茶文字 ◆d38VidMY :01/12/21 19:51 ID:pqUKnctS
>>409 400だったらカワサキのEX-4がよく似てて(・∀・)イイ!かも。安いし。
500になるので要大型免許だが、海外向けに売ってたCB500Sは見た目ゼルビスだ(w
エンジンはパラツインだが、ゼルビスの皮をかぶった狼って感じでおすすめかも(w
ただし主に欧州市場向けだったらしく、入手は困難だと思われ。
>>411 私は
>>370の記事を見てないんだけど。
ディバージョンもザンザスも4気筒だからエンジンフィーリングは
かなり違いそうだ。
確かにディバージョンのフォルムはゼルビスに似てなくもないが、
ヤマハ独特の曲線を活かしたデザインが好みに合うかどうかだな。
しかし400ccで42PSというのは非力だと思う。
実はゼルビス購入時に候補に挙がっていたので赤男爵でまたがらせてもらったが、
足つきは意外によかった。むしろゼルビスより上。
>>412 ザンザスはデザイン的に別モノと思うんだが。思いきりネイキッドだし。
エンジンだって並列4気筒でそ。
名前が似ているだけで比較される理由が他に思いつかない^_^;
ま、バイク板住人としてカコイイのはゼルビスに決まりだ(w
>>415 街乗りで速くしたいなら、加速の悪さを克服する必要があるから
スプロケを替えてみてはどうかな。
高速を殺すことになるだろうけど、このマシンの性格上、
高速巡航はポジションが楽なので鬼のように飛ばすのはそもそもに合わないし。
峠で速くしたいとかなら、難点は重心の高さかと。
これは軽いマフラー(が、あればの話だが)に替えるとか、
TT900に履き替えてグリップを確保するとかしか思いつかない。
ま、峠で速いつーてもバトル向きではないので自己満足の範囲かもしれんけど。
# と、まめにレスしてスレ復活を試みてみたり。
>>416 ツアラー系って結局ZZRとRFに信者が発生して、それ以外はこけたね。
あの頃はメーカーも次のブームを手探りで探してたから、個性的な車種が多くておもしろかったけど。
>>409 禿同!
つか、ゼルビス400出たら買う!
>>417 CB500Sも良いけど、やっぱりVツインがいいな。
400でVツインというとブロスがあったけど、
ここはひとつHONDAさんに新エンジンを設計してもらいたい。
420 :
411:01/12/21 23:27 ID:tTxb34a2
>416
なるへそ。確かに。
でもディバージョンいいよ 結構
コーナリングは細いタイヤと相まってヘッポコだが
マターリツーリングには最適とおもわれ
421 :
肉棒:01/12/21 23:29 ID:CSefX+x2
ザンザスも買えよ
422 :
774RR:
V型2気筒250でカウルの付いたスポーツ系欲しいなぁ。<車検ないのはいいことだ
ゼルビスをもっとシャープつーかレプリカにしたような感じで。