【空中戦法】内藤國雄９段応援スレッド【詰将棋】

結構高齢なのにダンディでかっこいい内藤９段を
応援するスレッドです。まだまだいけてます！！

前にも内藤スレあったけど、大した話題もなく消滅したな

持って生まれた定めさえ〜

１９３９年１１月１５日　神戸市の生まれ
１７８�p　６９�s　Ａ型
最近、事故で右手を骨折。そのせいで１�p手が短くなったそうです。

内藤國男　応援スレッド
http://game.2ch.net/bgame/kako/1048/10480/1048007861.html
【空中戦】内藤國雄【元祖】
http://game.2ch.net/bgame/kako/1050/10505/1050599423.html
【一番将棋が】内藤國雄　一曲目【強い歌手】
http://game9.2ch.net/bgame/kako/1059/10598/1059839890.html

今度は即死しないようにがんがれ>>1

>>5
サンクスです！がんがります！！

図式百番、速攻で買ったよ。
全然解けないけど、鑑賞して楽しんでる。
免状にも今年、内藤九段の署名を入れてもらった。
言いたいことは、内藤九段の大ファンということ。

>>7 署名いいなあ〜！自分も今免状とれるなら絶対内藤先生の署名入れます。

　　このままこのスレが消えてしまわないように私１が思ったことをまめに書き込んでみようと思います。

　　〜ＮＨＫ将棋講座４月号より〜
　　　　　内藤國雄は華のある男
　本当にその通りだと思う。別に今の若くて強い棋士が嫌いなのではないのだけれど、
　外見のことまで手が回ってないのか強いほどビジュアルがイマイチなんてことも
　しばしば…。でも内藤先生は違う。将棋は強いわ顔はかっこいいわ、
　歌は上手いは。俺は今２０代だがそれぞれの代に理想の人が居る。
　５０代〜６０代の理想は絶対内藤先生。そう思わせてくれる人なのです。
　　　　つづく

内藤スレなかったのか。
ちょっと意外だった。

だから、何度も即死したって

>>8
今年中は内藤センセの署名入れられるから、資金に余裕さえあれば、簡単な認定問題や
って、今からでも十分署名入り免状貰えると思う。
あ、既に五段とか持ってるなら厳しいだろうけど(^_^;)

>>11
そうですよね！自分は３段の免状持ってまして、実は４段目指して
　現在奮闘中です。なんとか間に合わせる予定です。将棋世界の
　懸賞詰め将棋も毎月送っています。

　今日は指す手つきについて
　　私は神経質そうにチョンチョン駒を直す仕草がきらいです。
　　ＮＨＫ杯見てるといつも思う。指しては動いてない駒まで
　チョンチョン直す棋士がけっこう居る。おい、触るからかえって
　　駒が乱れてるじゃねーか！みたいな。でも内藤先生は違う。
　　ビシッと指す、すぐ駒から手を離す。いちいち駒に触らない。
　　あの手つきには本当に惚れ惚れするのです。
　　なんてステキなオヤジなんだ。

燃料でも投下しとくか


何週間か前の週刊将棋インタビューで語る内藤美学

・自分はプロ棋士なので実戦型詰め将棋が多い
・実戦を指すより詰め将棋を作る方が自分には向いている
・詰め将棋を作ろうと思うと必ず△３一玉▲４三馬の配置が浮かぶ
・ソフトのお世話にだけはなりたくない
・詰め将棋創作の時に心がけるてることは
　持ち駒３枚以下・なるべく手数を短く・最初と詰めあがりの形
・宗看、看寿はすぐに答えを見たから一つも解いてない
　※や凸が全部解いたとか言ってるのが信じられない
・宗看、看寿のように答えを見ても楽しい作品作りを心がけてる
・「図式百番」は解けそうなのだけやればいい
　それでも５分で分からなかったら答えを見てください

>>13
内藤先生言うことかっこいー。詰め将棋の名手に
　｢５分考えて分からなかったら答えを見て良い｣なんて言われると
　すごく励まされますね！ちなみに自分も詰め将棋解くの大好きです。
　９手超えるとかなり苦戦しますが。

　今日はメガネの話
　　内藤先生の色メガネ。うっすら青の色メガネ。俺もオヤジになったら
　　絶対ああいうの掛けるつもり。でも俺、丸顔だから似合わなそう・・。
　　でも誰に何と言われようと、詰むまで掛けるつもりなのですｗ

>ビジュアルがイマイチなんてことも

現竜王なんてお茶の間に出せる代物じゃないからな・・・

>>12
四段なんていったら、問題もそうだが、金も大変だーねー。
俺は今まで免状取らないでおいてよかったw
ところで、内藤センセの事故での骨折って、交通事故かなんか？
今年は骨折するまでは好調だっただけに、残念。

内藤先生、関西のことは私・阿部に任せて早く引退してください。

おまえだから引退できないって！

>>16
俺も詳しくは知らないんですよねー。転んだって記事で読んだ気がするけど
　転んだくらいで手が縮むようなこともないだろうから。４段の免状ははっきり
　言ってきついです。金がｗでも三段とって１２年もたってるし、変な話先生が
　元気なうちに署名入りの免状欲しいから頑張ります！今日結果が返ってきたんだけど
　１問外してしまった（泣）満点卒業するつもりだったのになー。
>>17
だからこそ先生が頑張る意味があるのですｗ

　図式百番買おうか迷い中です。

>>17
内藤対阿部
華麗なる自在流炸裂！
これではとても阿部なんぞに関西棋界を任せることはできんな・・・・。

開始日時：2002/05/12(日)
棋戦：ＮＨＫ杯
戦型：横歩取り
先手：内藤国雄
後手：阿部　隆

▲７六歩 △３四歩 ▲２六歩 △８四歩 ▲２五歩 △８五歩
▲７八金 △３二金 ▲２四歩 △同　歩 ▲同　飛 △８六歩
▲同　歩 △同　飛 ▲２八飛 △７六飛 ▲２二角成 △同　銀
▲７七金 △７四飛 ▲８八飛 △８二歩 ▲８三歩 △７二金
▲８二歩成 △同　銀 ▲８三歩 △７一銀 ▲８二角 △８七歩
▲同　飛 △８六歩 ▲同　飛 △９五角 ▲８七飛 △７七角成
▲同　飛 △同飛成 ▲同　桂 △８九飛 ▲９一角成 △７九飛成
▲４八玉 △７七龍 ▲８一馬 △５六桂 ▲３八玉 △８八龍
▲７八歩 △同　龍 ▲５八香 △６八桂成 ▲９六角 △８七歩
▲６三角成 △同　金 ▲同　馬 △５二銀 ▲同　馬 △同　玉
▲６四桂 △４二玉 ▲５二飛 △３三玉 ▲２四銀 △同　玉
▲３二飛成 △２七銀 ▲同　玉 △５四角 ▲３六歩 △２六歩
▲３七玉 △５五角 ▲４六歩 △２五金 ▲１六銀 △２七歩成
▲同　玉 △３六角 ▲３七玉 △１四歩 ▲２五銀 △同　角
▲２六金

まで85手で先手の勝ち

>>20
グッジョブ！！

筑摩書房の｢空中戦法｣っていう先生著の本を探している1です。
アマゾンでも売ってねーよー。昭和５８年出版だからさすがに無理かー。
チャンスがあったら神田の古本屋街にでも行ってみようかな。

開始日時：2004/07/16(金) 00:00:00
先手：内藤國雄
後手：木村一基
棋戦：順位戦
戦型：相掛かり
手合割：平手

▲２六歩　　△３四歩　　▲７六歩　　△８四歩　　▲２五歩　　△８五歩　　
▲７八金　　△３二金　　▲２四歩　　△同　歩　　▲同　飛　　△８六歩　　
▲同　歩　　△同　飛　　▲２六飛　　△８二飛　　▲８七歩　　△２三歩　　
▲３八銀　　△７二銀　　▲１六歩　　△１四歩　　▲４六歩　　△６四歩　　
▲４七銀　　△６三銀　　▲５六銀　　△５四銀　　▲４八金　　△５二金　　
▲３六歩　　△４二玉　　▲３七桂　　△６五歩　　▲９六歩　　△９四歩　　
▲５八玉　　△６二飛　　▲４五歩　　△８八角成　▲同　銀　　△６六歩　　
▲同　歩　　△同　飛　　▲６七歩　　△６二飛　　▲７七銀　　△２二銀　　
▲６六銀　　△３三銀　　▲４七金　　△９五歩　　▲同　歩　　△９七歩　　
▲７七角　　△８二飛　　▲３五歩　　△９八歩成　▲同　香　　△９七歩　　
▲同　香　　△９八角　　▲２九飛　　△８七角成　▲８三歩　　△同　飛　　
▲８四歩　　△同　飛　　▲７五銀　　△８五飛　　▲８六歩　　△７八馬　　
▲８五歩　　△３八金　　▲５九飛　　△８八歩　　▲３四歩　　△２二銀　　
▲７一飛　　△８九歩成　▲２二角成　△同　金　　▲３一銀　　△３二玉　　
▲６一飛成　△６三金　　▲３三歩成　△同　金　　▲５一竜　　
　まで、89手で先手勝ち

禿基先生に唯一の土。自在流の完勝譜。内藤センセはこの後酒でも禿元先生を負かしたそうです。

投了図カッコエー！！！
五筋最下段に飛車、その上に玉。しかも玉の両側から挟み撃ち状態なのにきっちり勝ってるし。

内藤先生は振り飛車やっても、多分相当うまいと思う。
もともと終盤はキレがあるし。
これから裏芸で振り飛車とかやってさらに幅を広げたら、まだまだ一線で活躍できそう。

開始日時：2001/06/06(水) 00:00:00
先手：内藤國雄
後手：矢倉規広
棋戦：朝日オープン
戦型：相振飛車
手合割：平手

▲７六歩　　△３四歩　　▲９六歩　　△９四歩　　▲１六歩　　△１四歩　　
▲６六歩　　△３三角　　▲６八銀　　△２二飛　　▲６七銀　　△４二銀　　
▲７五歩　　△２四歩　　▲７八飛　　△２五歩　　▲２八銀　　△２六歩　　
▲同　歩　　△同　飛　　▲２七歩　　△２四飛　　▲７四歩　　△同　歩　　
▲同　飛　　△５二金左　▲４八玉　　△８二銀　　▲３八玉　　△７三銀　　
▲７八飛　　△３五歩　　▲８六歩　　△７四歩　　▲４八金　　△７二金　　
▲５八金上　△６一玉　　▲５六歩　　△５四歩　　▲７九角　　△３四飛　　
▲７七桂　　△６四銀　　▲４六角　　△５五歩　　▲６五歩　　△７五銀　　
▲５五歩　　△８六銀　　▲５六銀　　△７五歩　　▲７九飛　　△７四飛　　
▲８五桂　　△８四歩　　▲５四歩　　△８八角成　▲４九飛　　△８五歩　　
▲９一角成　△４四桂　　▲４五銀　　△３三桂　　▲４四銀　　△同　馬　　
▲６四歩　　△５六歩　　▲６九飛　　△４五桂　　▲６三歩成　△同金左　　
▲６八香　　△６二歩　　▲６三香成　△同　歩　　▲６四歩　　△６六香　　
▲６三歩成　△同　金　　▲５五桂　　△６四金　　▲６六飛　　△５五馬　　
▲６四馬　　
　まで、85手で先手勝ち

相振飛車は良く指してるみたい。最近は力戦系も目立ちます。

相振り飛車に関しては今みたいに相振りがメジャーじゃない時代に既に棋書を著してますね。

よくわかる相振飛車戦法
内藤国雄
東京書店
1970年
\380
http://snow.freespace.jp/Rocky-and-Hopper/Kisho-Michelin/package/aifuribisha.htm#よくわかる相振飛車戦法

>>27
俺、何冊か内藤先生著の棋書持ってるんだけど、前書きとか読むと、先生って
　どうも流行とかあんまり好きじゃなさそう。新手を作ったりする方が好きみたい。
　それだけ昔に相振りの本出しちゃう辺りからも感じとれますよね。ってことは
　みんながこぞって相振りやってる現代では飛車は振らないのかも。
　個人的に内藤振飛車って華麗だから好きなんだけどなあ。

内藤先生といえば阪田流。朝日オープン挑戦者はこれを並べて勉強していただきたい。

開始日時：1991/03/05
棋戦：順位戦
戦型：角交換その他
先手：米長邦雄
後手：内藤國雄

▲７六歩 △３四歩 ▲２六歩 △３二金 ▲２五歩 △３三角 ▲同角成 △同　金
▲８八銀 △６五角 ▲５八金右 △７六角 ▲７八金 △４四歩 ▲７七銀 △４三角
▲４八銀 △３五歩 ▲４六歩 △３四金 ▲４七銀 △２二飛 ▲６八玉 △６二玉
▲６六銀 △７二玉 ▲５五銀 △４二銀 ▲７七角 △３三銀 ▲３六歩 △同　歩
▲同　銀 △３五歩 ▲同　銀 △同　金 ▲４四銀 △同　銀 ▲同　角 △３二飛
▲１一角成 △４六金 ▲３三歩 △同　飛 ▲同　馬 △同　桂 ▲４二飛 △５二銀
▲４四歩 △７六角 ▲７七香 △６五角 ▲７四歩 △同　歩 ▲６六銀 △５四角
▲５五銀 △３二歩 ▲５四銀 △４一銀打 ▲同飛成 △同　銀 ▲６五銀 △５五角
▲７九玉 △４七金 ▲１八飛 △３九飛 ▲８八玉 △５八金 ▲同　飛 △２九飛成
▲６六銀 △１九角成 ▲７四銀 △７三歩 ▲８三銀成 △同　玉 ▲５六角 △７二玉
▲８三金 △６二玉 ▲２九角 △同　馬 ▲７三金 △同　桂 ▲７四歩 △７二歩
▲４三歩成 △８六歩 ▲４八飛 △８七歩成 ▲同　金 △９五桂 ▲７三歩成 △同　歩
▲８五飛 △９四銀 ▲５三と △同　玉 ▲６五桂 △５二玉 ▲８四飛 △８七桂成
▲同　飛 △４七歩
まで106手で後手の勝ち

>>28
米長永世棋聖との対談本｢勝負師｣の中でも、
｢努力というのは、あまり見せるもんじゃないのではないだろうか。
だから、いまの若手が研究会、研究会というのは、ぼくはあんまり好きじゃないんです。
隠れてやってもらいたいという気がするから。｣
見たいなことを言ってますね。

>>30
やべえかっこよすぎる！人によっては古いと感じるかもしれないけど
内藤センセが言うと妙に納得。その本買おうかな。

ナイトウ９段の将棋が任天堂から発売されていたと思う
最短記録は何手か？
手合いは飛車角２枚落ちの上手持ちで時間制限アリで開始
同一手数の場合は先に棋譜を載せた方が勝ちということで

×　任天堂
○　SETA

腕治ったら、サイン会企画してね

>>32
そんなこと言うから欲しくなっちゃったじゃんｗなつかしいなあ。
持ってなかったから友達ん家行って良くやらせてもらった。中古屋行ってみよ。
>>34
禿同。近代将棋今月号を読むと、センセが怪我するまで｢将棋図工｣のサイン入り本を売っていたとかいないとか。
怪我治癒後にサイン本を再販売する予定があるかないかは連盟に問い合わせてくれだってさ。

相場は２８０円程度だな

>>29
スゲー。並べてて目がクラクラする。
こういう将棋を見ると、「プロ」ってのを感じさせられる。
アマチュア相手に力戦に持ち込まれたら不利とか言ってるプロはイラネ。

阪田三吉系藤内一門系譜図

●阪田三吉名人 ┬ ●星田啓三八段 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ┌ ●高島弘光八段
　 　 　 　 　 王将 └ ●藤内金吾八段┬ ●高島一岐代九段┼ 東和男七段
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　│ 　 　 　 　 　 　 　 　 └ 脇謙二八段
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　├ 内藤國雄九段 − 神吉宏充六段
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　│ 　 　 　 　 　 　 　 ┌ 谷川浩司九段
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　├ △若松政和七段┼ 井上慶太八段
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　│ 　 　 　 　 　 　 　 └ 藤原直哉六段
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　├ ●森安秀光九段┬ △本間博五段
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　│ 　 　 　 　 　 　 　 └ 野田敬三五段
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　├ △森安正幸六段┬ 畠山鎮六段
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　│ 　 　 　 　 　 　 　 └ 畠山成幸七段
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　├ 淡路仁茂九段┬ 久保利明八段
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　│ 　 　 　 　 　 　 └ 村田智弘四段
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　└ 酒井順吉六段
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　●：故人　△：引退

こうしてみるとセンセは系譜の中で一番の古株なんですね。

「そんなある日、夕食のとき家内が私にこぼした。「この子（小一の女の子）の前で
何にもしゃべられへん」というのである。
話はこうだ。習字とバレエのけいこが偶然重なったのでどちらに行こうかとときくから、
月謝の高いバレエの方に行きなさいと言った。するとその通りのことを学校の作文に
書いてしまったというわけである。
そんなけいこ事の話をしていると、突如、娘が口をはさんだ。
「パパは将棋を習っているのね」
「いや、パパは習うより・・・」と答えたが、このときふと思った。
このごろ将棋を指すのが苦しい。これは習う心を忘れたからではないか。
そう、必ず勝つんだなどと力まずに、米長棋聖に教わるつもりで指せば
何も苦しいことはない。
静養してはいたが、連敗で気は重たかった。
そんなとき何げなくもらした娘の無邪気な言葉が、私の気分を落ち着かせた。
励ましの年賀状を多数もらったこともうれしかった。
そして奮起一番上京したのである。」
「内藤将棋勝局集」内藤國雄

今週１週間内藤先生の対局はありません。淋しいなー。何か面白いネタ、エピソードありましたらどんどんお願いします。
わたくし、空中戦法の本をなんとかかんとか探しだし購入してしまいました。このご時世に元祖空中戦法を研究することに意義があると
思っている次第であります。

「酒場にて
人の歌を聞きながら静かにチビチビやっていたら、突然”おゆき”のカラオケが鳴り出し、
「次は内藤さんに歌って頂きましょう。曲目はもちろん、”おゆき”です」と名調子で
マイクを渡され、困ることがあります。このごろのスナックには、歌好きの人だけではなく
”司会”好きのお客もよくいますね。
ことわるのもシラけるし、というわけで、歌う気のないときは、最初からマイク装置のない
居酒屋へ行くようにしています。
そこで、ゆっくり飲んでいたら、「この詰将棋がどうしても詰みません。ちょっと教えて
下さいな」と知らない人からメモを出された。
詰め将棋は実戦の棋力とはあまり関係はないもので、ある高段者は出された詰将棋を十分
ニラんでも詰まず、「先生、これは週刊誌で、五分で解けたら三級という問題ですよ」
といわれ、顔を赤くしたとか。そんなこともあるので、棋士によっては「お酒の席でそういう
ことはやめて下さい」とぴシャット断る人もいますが、私は一題だけなら詰ますことにしています。
盤に駒を並べた瞬間、ばたばたと詰ますと、大抵の人はびっくり。「一秒も考えないで詰まして
しまった！」と、相手を驚かせるのが楽しいのですが、実はこれにはトリックがあります。
将棋は、盤に駒を並べて考えるものと思われているのが、私のツケメ。
メモを見せられたら、すぐに「ああ、詰将棋ですか。板前さん、ちょっと盤と駒を出してください」
といって、メモを返します。だけど駒の配置は、すでに頭の中にやきつけてあるのです。盤が出てくる
までの間、さりげなく酒を注いで飲んだりしてますが、頭の中では駒を動かしまわっている。
だから、駒を並べるときはすでに詰んでるというわけ。
えっ、もし盤を出されたとき詰んでなかったらどうするって？
その時は駒を並べず、「ちょっとノドをしめらしてから考えよう。ビールを一本」てなことをいって、
ビールを飲んで時間をかせげばよいのです。」
「自在流人生」内藤國雄

vs1239段、vs突撃会長の棋譜を、まだまだ見たい！

>>39
阪田門下には、神田辰之助もいたんじゃないの？
それと、藤内門、小阪先生も入れてあげてください。

阪田三吉系藤内一門系譜図

●阪田三吉名人 ┬ ●星田啓三八段 　 　 　 　 　 　 ┌ ●高島弘光八段
　 　 　 王将 └ ●藤内金吾八段┬ ●高島一岐代九段┼ 東和男七段
　　　　　　　　　　　　　　 　 │ 　 　 　 　 　 └ 脇謙二八段
　　　　　　　　　　　　　　 　 ├ 内藤國雄九段 − 神吉宏充六段
　　　　　　　　　　　　　　 　 │ 　 　 　 　 　┌ 谷川浩司九段
　　　　　　　　　　　　　　 　 ├ △若松政和七段┼ 井上慶太八段
│ └ 藤原直哉六段
├ 小阪昇七段　
　　　　　　　　　　　　　　 　 │ 　 　 　 　 　 　 　
　　　　　　　　　　　　　　 　 ├ ●森安秀光九段┬ △本間博五段
　　　　　　　　　　　　　　 　 │ 　 　 　 　 └ 野田敬三五段
　　　　　　　　　　　　　　 　 ├ △森安正幸六段┬ 畠山鎮六段
　　　　　　　　　　　　　　 　 │ 　 　 　 　 　└ 畠山成幸七段
　　　　　　　　　　　　　　 　 ├ 淡路仁茂九段┬ 久保利明八段
　　　　　　　　　　　　　　 　 │ 　 　 　 　 └ 村田智弘四段
　　　　　　　　　　　　　　 　 └ 酒井順吉六段

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　●：故人　△：引退

>>44 直してみました。ちなみに将棋年鑑見てみたんですけど神田辰之助は系統の一番上になっていて
　　　阪田門ということは確認できませんでした。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

阪田三吉系藤内一門系譜図

●阪田三吉名人 ┬ ●星田啓三八段 　 　 　 　 　 　 ┌ ●高島弘光八段
　 　 　 王将 └ ●藤内金吾八段┬ ●高島一岐代九段┼ 東和男七段
　　　　　　　　　　　　　　 　 │ 　 　 　 　 　 └ 脇謙二八段
　　　　　　　　　　　　　　 　 ├ 内藤國雄九段 − 神吉宏充六段
　　　　　　　　　　　　　　 　 │ 　 　 　 　 　┌ 谷川浩司九段
　　　　　　　　　　　　　　 　 ├ △若松政和七段┼ 井上慶太八段
│ └ 藤原直哉六段
├ 小阪昇七段　
　　　　　　　　　　　　　　 　 │ 　 　 　 　 　 　 　
　　　　　　　　　　　　　　 　 ├ ●森安秀光九段┬ △本間博五段
　　　　　　　　　　　　　　 　 │ 　 　 　 　 └ 野田敬三五段
　　　　　　　　　　　　　　 　 ├ △森安正幸六段┬ 畠山鎮六段
　　　　　　　　　　　　　　 　 │ 　 　 　 　 　└ 畠山成幸七段
　　　　　　　　　　　　　　 　 ├ 淡路仁茂九段┬ 久保利明八段
　　　　　　　　　　　　　　 　 │ 　 　 　 　 └ 村田智弘四段
　　　　　　　　　　　　　　 　 └ 酒井順吉六段

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　●：故人　△：引退
失礼しました

AAの基本　半角スペースは行頭に使わない・２つ連続で使わない

あれー、だめだうまくできないや。慣れないことするとだめですね。諦めます。
開始日時：1992/11/06(金) 00:00:00
先手：内藤國雄
後手：森安秀光
棋戦：順位戦
戦型：三間飛車
手合割：平手
▲７六歩　　△３四歩　　▲９六歩　　△１四歩　　▲９五歩　　△４四歩　　
▲６八銀　　△３二銀　　▲６六歩　　△４三銀　　▲６七銀　　△３五歩　　
▲７七角　　△１三角　　▲４八銀　　△３二飛　　▲１六歩　　△３四飛　　
▲６八玉　　△６二玉　　▲７八玉　　△７二玉　　▲２六歩　　△８二玉　　
▲２五歩　　△７二銀　　▲６五歩　　△５二金左　▲５八金右　△３三桂　　
▲６六角　　△５四歩　　▲７七桂　　△３一角　　▲５六歩　　△４五歩　　
▲６八金上　△４二角　　▲８八玉　　△７四歩　　▲７八金　　△６四歩　　
▲同　歩　　△同　角　　▲６五歩　　△５三角　　▲５七銀　　△６三金　　
▲５五歩　　△同　歩　　▲同　角　　△６四歩　　▲５六銀直　△５四銀　　
▲６六角　　△５五歩　　▲同　角　　△３六歩　　▲同　歩　　△同　飛　　
▲３七歩　　△３四飛　　▲６八金右　△７三桂　　▲５八飛　　△３一角　　
▲６四歩　　△同　金　　▲同　角　　△同　角　　▲６六銀　　△４九角　　
▲５七飛　　△４六歩　　▲７五歩　　△５五歩　　▲５九飛　　△７六角成　
▲６七銀　　△７五馬　　▲同　銀　　△同　角　　▲６六歩　　△４七歩成　
▲４一角　　△４八と　　▲８九飛　　△６三銀引　▲２三角成　△４四飛　　
▲３三馬　　△４七飛成　▲５五馬　　△５七歩　　▲５九歩　　△２八歩　　
▲１七桂　　△２九歩成　▲８五桂打　△６四銀　　▲７六歩　　△８五桂　　
▲同　桂　　△５五銀　　▲７五歩　　△８四歩　　▲９四歩　　△同　歩　　
▲９二歩　　△８五歩　　▲９一歩成　△８四桂　　▲９二と　　△同　玉　　
▲７六桂　　△９六桂打　▲同　香　　△同　桂　　▲９八玉　　△８一香　　
▲８四桂打　△９三玉　　▲９一角　　△８二銀　　▲７二桂成　△同　金　　
▲８四銀　　△９二玉　　▲９三歩　　△同　銀　　▲５五角成　△８四銀　　
▲同　桂　　△同　香　　▲７三銀　　
　まで、135手で先手勝ち　　　　　　　　かわりに懐かしい棋譜でもどうぞ〜

>>47 そういうきまりがあるんですね。すいません。あんま詳しくないもんで。
　　　

阪田三吉系藤内一門系譜図

●阪田三吉名人 ┬ ●星田啓三八段 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ┌ ●高島弘光八段
　 　 　 　 　 王将 └ ●藤内金吾八段┬ ●高島一岐代九段┼ 東和男七段
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　│ 　 　 　 　 　 　 　 　 └ 脇謙二八段
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　├ 内藤國雄九段 − 神吉宏充六段
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　│ 　 　 　 　 　 　 　 ┌ 谷川浩司九段
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　├ △若松政和七段┼ 井上慶太八段
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　│ 　 　 　 　 　 　 　 └ 藤原直哉六段
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　├ 小阪昇七段
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　│
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　├ ●森安秀光九段┬ △本間博五段
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　│ 　 　 　 　 　 　 　 └ 野田敬三五段
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　├ △森安正幸六段┬ 畠山鎮六段
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　│ 　 　 　 　 　 　 　 └ 畠山成幸七段
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　├ 淡路仁茂九段┬ 久保利明八段
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　│ 　 　 　 　 　 　 └ 村田智弘四段
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　└ 酒井順吉六段
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　●：故人　△：引退

小阪昇七段入れ忘れすみませんでした。
↓のサイト参考にしたんですが・・・・関西将棋会館も忘れてる？
http://www.kansai-shogi.com/webmagazine/03may3-p2.htm

1996/11/16 内藤国雄 島　　朗
開始日時：1996/11/16(土)
棋戦：早指し戦
戦型：相掛かり
先手：内藤国雄
後手：島　　朗

▲２六歩 △８四歩 ▲２五歩 △８五歩 ▲７八金 △３二金
▲２四歩 △同　歩 ▲同　飛 △２三歩 ▲２八飛 △８六歩
▲同　歩 △同　飛 ▲８七歩 △８二飛 ▲３八銀 △３四歩
▲２七銀 △３三角 ▲３六銀 △２二銀 ▲４五銀 △８四飛
▲９六歩 △９四歩 ▲６九玉 △４二玉 ▲５八金 △６二銀
▲１六歩 △１四歩 ▲４六歩 △５二金 ▲３六歩 △３一玉
▲３七桂 △２四歩 ▲７六歩 △２三銀 ▲６六歩 △８二飛
▲６八銀 △４四歩 ▲５六銀 △５四歩 ▲６五歩 △５三銀
▲２五歩 △同　歩 ▲３五歩 △２二角 ▲４五歩 △４三金右
▲１五歩 △同　歩 ▲４八飛 △３五歩 ▲４四歩 △同　銀
▲２五桂 △４五歩 ▲９七角 △５三銀 ▲７七桂 △２四歩
▲３三歩 △同　桂 ▲４四歩 △４二金引 ▲３三桂成 △同金直
▲４五銀 △６六桂 ▲６七銀 △５八桂成 ▲同　銀 △４七歩
▲同　飛 △４六歩 ▲同　飛 △５五金 ▲４九飛 △４七歩
▲３四歩 △３二金引 ▲５六銀 △同　金 ▲同　歩 △３八銀
▲３三桂 △同金直 ▲同歩成 △同　角 ▲４五桂 △４四角
▲４三歩 △同　金 ▲５三桂成 △同　角 ▲同角成 △同　金
▲７一角 △４九銀不成▲同　銀 △４四角 ▲８二角成 △６六桂
▲７二飛 △５二桂 ▲７一飛成 △３二玉 ▲２一銀 △２二玉
▲４一龍 △４八歩成 ▲３二金 △１三玉 ▲４四龍 △５九飛
▲６八玉 △５八と ▲６七玉 △６九飛成 ▲６八金打 △３二銀
▲１五香 △１四歩 ▲３一角
まで129手で先手の勝ち

内藤先生らしい華麗な一局。

開始日時：1990/06/11
棋戦：第38期王座戦本戦
戦型：相掛かり
先手：内藤國雄 九段
後手：島　　朗 前竜王

▲２六歩 △８四歩 ▲２五歩 △８五歩 ▲７八金 △３二金 ▲２四歩 △同　歩 ▲同　飛 △２三歩
▲２六飛 △７二銀 ▲１六歩 △１四歩 ▲３八銀 △９四歩 ▲９六歩 △３四歩 ▲４六歩 △８六歩
▲同　歩 △同　飛 ▲８七歩 △８四飛 ▲４七銀 △７四歩 ▲７六歩 △７三銀 ▲５八金 △５二玉
▲４五歩 △７二金 ▲２二角成 △同　銀 ▲８八銀 △６四銀 ▲７七銀 △７三桂 ▲５六銀 △３三銀
▲６六歩 △５四歩 ▲６八玉 △５五歩 ▲６七銀 △４二銀 ▲７九玉 △６二金 ▲８八玉 △８一飛
▲３六歩 △５三銀上 ▲３七桂 △４二銀 ▲８六銀 △４一玉 ▲７七桂 △３一玉 ▲４六角 △３三銀
▲３五歩 △同　歩 ▲同　角 △５二金 ▲４六角 △４二金右 ▲３四歩 △２四銀 ▲６五歩 △同　桂
▲同　桂 △同　銀 ▲５五角 △６四角 ▲同　角 △同　歩
*駒割は全くの互角でまだ中盤戦に見えてもおかしくない局面。
*しかしここからたったの5手で勝負が決まる。
▲５五角 △２二桂 ▲２四飛
*華麗な決め手！
△同　歩 ▲２三歩
*△同金なら▲３五桂△３四金▲２三桂成り△３三歩▲６四角で先手必勝。
まで81手で先手の勝ち

>>50 サンクスです！
>>51 ほんとだ、小阪さん抜けてますね。かわいそうｗ

詰め将棋買おうかな

｢名勝負師は言い訳をする｣を中古で購入して読んでます。面白れー。
しかも中古のはずなのにサインが入ってました！ラッキー！

「天分　「将棋の高段になるには、天分が大切か、それとも努力ですか？」よく受ける質問だが、
これには、なかなかうまく答えられない。
天分です、あるいは努力ですと、明確に答えたいのだが、そう簡単な問題ではないので、いつも
もたもたしてしまう。「どちらが欠けてもダメです」というのでは当たり前すぎて、なんとも気が
きかない。
エジソンは「天才とは九十九パーセントの努力と一パーセントのインスピレーション」といっている。
ただこういうことはいえると思う。棋士（人）には”天才型”と”努力型”がある。
この二つのタイプはどういうところが違うか、わかりやすい例でいくなら、かりに
忘年会のような宴席に棋士が集まったとしよう。そういう席で酒を控え、本をチラチラ読んだり、
だまって将棋のことを考えたりするタイプが努力型。酒を飲み適当にさわいでおりながら、
ふと頭のなかで何日か前の勝負を思い出し、（ああ、あのときはこう指しておけばよかったんだ）
などと反省するのが天才型。
努力していることを周囲に感じさせるのが努力型、それを感じさせないのが天才型。
いずれにしろ努力は必要ということになる。
将棋好きのある作家が、「将棋連盟には天才がうようよ」と書かれたことがある。もっとも、
これは何とかと天才は紙一重という意味も込めたユーモアの部分もあるが、どこの世界に限らず、
”本物の天才”がそんなにいるわけはない。天才と天才型は違う。
天分とは一般的に才能のことをいうが、私はその人の持つ”性格”がこれに大きく関連していると
思っている。
中原誠名人、ほとんどの相手を寄せつけないこの人の強さは、人の長所を吸収するという”天分”
からくる柔軟性が支えている。性格は私たちの場合”棋風”となって表れてくる。」

>>56

買値と買った場所は？

「ひとつの場面を見て、頭から最善手はこの一手だと決めてかかりたく
なるのは 共通した心理のようだ。
それが独善であることは、現実に相手にとがめられるまで気がつかない。
十人十色、人が変わればそれぞれ「最善手」も変わるところが面白い。
将棋は奥深いもので「絶対にこの一手」というようなものはあり得ない
という 棋士もあるほどだ。
だから強くなるほど手の講評も控えめに、用心深くなって、「それも一局だ」
「そういう手もある」「これでどちらがよいか、はっきりしない」といったふうに
表現があいまいになる。
これが、はじめて段をとった時分の人なら、「それは悪手だよ。ここはそう
指さなければ いけない」といった具合に、非常に明快である。
これはその人がまだ将棋の浅瀬しか渡っていないことを物語っているのだが、
講評だけを 聞いていると非常に強いように思えてくる。ものごとを一面的にしか見ないときは明快な 結論が出てくるものだ。
将棋においても、できるだけ多面的に局面を見るのが正着を得る手段で、
深く読むことより、 むしろ多面的に見るほうが大切だと思う。
多くの人の棋風を知り、ときには、ここでＡなら こう指すだろう、
Ｂならばこう、Ｃならどんな手をやるか、といったふうに
想定してみることが、この”多面的な見方”をもたらすのに役に立つ。
そういう意味で、できるだけ多くの棋風を知っているほうがよいし、
勝負に臨んでは「他の人 ならどう指すか」という、他人の見方を
入れるくらいの心の余裕がほしい。

以前、棋風無用論というのを唱えた人がいた。”棋風”というのものは
ひとつのワクであり、 制限であるから、そういうのが身から離れない
限り完全にはならない、「無棋風を目ざすべし」 という主張である。
この論の骨子は、おそらく「自己のカラを脱せよ」という主張であり、
多面的に見ることを すすめている意味あいを持っていると思う。
それは結構だが、棋風そのものについての考え方はどんなものか。
棋風と強弱とは別問題である。
ひとつの棋風にあくまでも忠実で、それを掘り下げることによって
強くなろうというのもひとつの方法であり、また多くの人のそれを
吸収することで強くなっていこうとするのもすぐれた方法で、
いずれも修行過程では多かれ少なかれ試みることである。
後者の場合でも棋風がなくなるわけではない。
カラを破ったからといって、空気のようなものになってしまうのではなく、
破ったあとにはまた新しいものの存在があるはずだ。」

棋史上とくに残る数人を思い浮かべても、いずれも棋風は鮮やかである。
強くなるということは、無棋風に近づくよりも、逆に棋風に近づいてゆく
ことであるとするのが、正しいのかもしれない。
無棋風を目ざして棋風に至るというのが真実の姿だろう。
これには将棋そのものの深さも関係している。「絶対にこの一手」というものが
容易に割り出せるような底の浅いものであれば、おそらく名人即無棋風といった
ことになるだろうし、そうなれば手の選択は単に強弱を意味するだけで、
棋風とは関係がなくなるだろう。
ところが将棋というものは奥の深いもので、人間の頭脳をもってしては最善手が
ただひとつではなく、いくつもあるのが現実である。

「自在流人生」内藤國雄

内藤先生の文章を拝読するとカトピン先生の文章が益々キチガイに見えてくる。
また、内藤先生の思考は理系の人のそれに近いように思う。

非常に興味深いおもしろい文だね
理路整然としていてとてもわかりやすい。

できたらどの本からの引用かも書いてくれるとうれしいです。

>>57>>59>>60>>61
は「自在流人生」内藤國雄です。
もうちょっと書きますね^^)

いま、人間の頭脳といったが、コンピュータならどうか。これなら容易に征服できるのじゃないかと
考える向きがあるかもしれないが、それがとんでもない間違いであったことが、実際にコンピュータ
にやらせてみて明らかになった。逆に人間の持つ直観力とか、選別力の優秀さを再認識させるという
皮肉な結果をもたらしたのである。
将棋の真価は、勝負を争う事にあるのではなく、その創造性にある。
将棋の定跡も、一般に考えられるほど絶対的なものではない。

昔、天野宗歩の門人が、師の作った定跡をよく勉強し宗歩に立ち向かった。
はたして局面は定跡通りに進んだ。ところが宗歩は、それを打ち破る新手を
出して弟子を破ってしまった。弟子はかんぐった。師はわざと手をかくして
定跡を発表したのではないか、と。
そうではなく、棋聖宗歩は難局に身を置いて、みずからの定跡をさらに破る
新定跡を創造したのであった。

プロの棋譜を鑑賞する幾多の人々がたんに勝敗の結果を見るだけでないとすれば、
何を見ているのか。各棋士の創造するところを鑑賞しているのではないだろうか。
将棋の創造性。これが棋風の根拠であり、芸術においてとくに重要視される個性
とそれは同じ関係にある。
「自在流人生」「天分」の項　内藤國雄

>>58 ヤフオクだよ〜。送料込みで５００円くらいだと思います。
　　　サイン入りなんて一言もなかったからびっくりでした。
>>64 ほんとそうですよね。きちんと公平な立場に立とうとして書いているから読んでいて
　　　気持ちが良い。一言で言えば｢大人｣の文章ということかもしれません。

図式百番のサイン入り本が連盟のオンラインショップで売ってます。
残り７冊らしいです。自分も買いました。

売り切れました。メルマガで藤井九段のサイン本売るってのでサイトチェックしたら内藤先生のサイン本も一緒に
売ってるんだもんなー。まったく、同じようにメルマガに載せろって感じです。

そりゃ、売りきれるわな。
もうこのような、達筆では
絶対に書いてもらえないからな。

今月２２日に内藤先生の対局アリ。竜王戦４組勝決。相手は所司六段で研究家。
最近は変則矢倉中飛車等もっぱら定跡を外した将棋で勝っている先生としては
良い相手かも。楽しみだ。

文章）　内藤＞＞米長＞加藤
テレビ）　米長＞＞＞加藤＞＞内藤

内藤先生は文章に関してはシャープでいいんだが、テレビとなると
酒が入ってるわけでも無いのにネヘラネヘラと妙に一人上手の
上機嫌になり見てるものは逆につまんなくなる。

改めて思うが内藤先生と神吉六段の師弟コンビって最高だと思う。
こんなに正反対でナイスな師弟もそうそういないよ。

>>76
社交的という意味では同じじゃないかな。

一度見たかった

國雄ｖｓ邦雄の名人戦

米長は内藤を友人としてどうしてもキープしておきたかったので、
わざと負けてやっていた。
生涯対戦では米の34勝35敗だが、A級順位戦では13戦して米の
4勝9敗。名人挑戦者の常連であった米に対して、常に降級の
危機にあった内藤に対して、手心を加えていたのが丸わかりだ。

>>79 それで負けてもらえるならそれもまた実力というものでしょう。

米長なんかよりも泣けてくるのが、弟弟子の故森安秀光九段だ。
驚くこのに亡くなる平成５年、B1での最後の対局以外は順位戦での
内藤戦全ての勝ち星を兄弟子に献上している。
森安が名人挑戦を果たした昭和58年ですら律儀に負けてやって
いるのである。･ﾟ･(つД`)･ﾟ･
内藤は後世にそのことをよっぽど悔いたのか「弟弟子の映画を
作りたいと」、映画会社にかけあったそうだが当然のことながら、
そんなもの実現しなかったそうだ。

サイン入り本来ました！｢夢｣と書かれていました。
買えて良かったよ。先生ありがとー！

ブクオフで買った「天野宗歩手合集」が内藤のサイン入りでびっくり。
すげー嬉しかったけど、ブクオフに売られていたのがちょっぴり哀しかった気も。

○ 内藤國雄 所司和晴 ● 竜王戦4組 昇決2回戦

キタキター！！センセには定跡は通用しない。東大将棋撃破！

>>83
｢夢｣って言葉は確か大山先生がよく揮毫に使っていた希ガス。
内藤先生も使うのか。

漏れも「夢」だった
人生を励まされているようで嬉しかった

関東奨励会にもお弟子さんがいるんですね。

>>87
噂だと石田先生の弟子だったらしいけど内藤センセが預かることになったとか。
　よくわからん話ですよね。

開始日時：2005/04/15(金) 00:00:00
先手：内藤國雄
後手：山崎隆之
棋戦：銀河戦
戦型：中飛車
手合割：平手

▲２六歩　　△３四歩　　▲７六歩　　△５四歩　　▲２五歩　　△５二飛　　
▲７八金　　△６二玉　　▲６九玉　　△７二玉　　▲２四歩　　△同　歩　　
▲同　飛　　△８八角成　▲同　銀　　△２二飛　　▲２三歩　　△５二飛　　
▲２八飛　　△５五歩　　▲７七銀　　△８二玉　　▲６八金　　△７二銀　　
▲７八玉　　△９四歩　　▲９六歩　　△３三桂　　▲４八銀　　△３二金　　
▲４一角　　△４二飛　　▲３二角成　△同　飛　　▲２二金　　△５二飛　　
▲３一金　　△２六歩　　▲同　飛　　△５三角　　▲４六飛　　△３一角　　
▲４三飛成　△４二金　　▲３四竜　　△５六歩　　▲同　歩　　△同　飛　　
▲２四竜　　△２一歩　　▲９五歩　　△同　歩　　▲９二歩　　△同　玉　　
▲９三歩　　△８二玉　　▲９二銀　　△同　香　　▲同歩成　　△同　玉　　
▲５八香　　△同飛成　　▲同金上　　△８二玉　　▲９三歩　　△８四銀　　
▲８六銀　　△９三銀　　▲９五銀　　△９四歩　　▲同　銀　　△同　銀　　
▲同　香　　△９三歩　　▲同香成　　△同　玉　　▲２二歩成　△同　角　　
▲９一銀　　△８四香　　▲８二飛　　△９四角　　▲９五歩　　△７六角　　
▲７七金　　△７一銀　　▲８四竜　　△同　玉　　▲７六金　　△７四歩　　
▲７二飛不成△同　金　　▲５一角　　△６二飛　　▲同角成　　△同　金　　
▲９四飛　　△７三玉　　▲７四飛　　
　まで、99手で先手勝ち

まだ専門スレッドにも貼ってなかったんで銀河戦ホムペから引っ張ってきました。
若手のホープ相手にあまりに華麗すぎる指し回し。まじかっこよすぎで
ちびりそうになりますた。内藤将棋をご堪能あれ！

加齢の割りに華麗かも。

６０歳以上では最強だろうね

>>89
当日テレビ見てました。
内藤先生がずっと優勢でしたが、山崎六段の受けの妙手 △９四角で逆転されたと思いました。
（解説者も、これは逆転しましたね・・・と言ってましたし）
普通のベテラン棋士なら、ここでいつものように負けモードに入っていくんですけど、
内藤先生は▲８四竜以下 あれよあれよという間に一気に勝ちを決めてしまいましたね。

前回のNHK杯優勝者・山崎六段も、内藤先生の鮮やかな指し回しには
なすすべがなかったという感じでした。

素人目にみて、山崎も△６二飛（94）以外の手で△９八飛が
まわるような筋はなかったものか？

▲７二飛不成にもしびれた！

順位戦の初戦、vs123ｾﾝｾなんだよね。
なんか、順位戦が始まるのが今から楽しみ！

おゆきｾﾝｾ・123ｾﾝｾ・凸撃会長の熟年実力者三つ巴対局は、
いつまでも見続けたいカードだなぁ…

今月号の将棋世界の懸賞詰将棋も素晴らしい。
｢ショートショート　密室殺人事件｣
皆さんも是非チャレンジ！！

>>94
そんなあなたに
http://web.archive.org/web/20030629232807/www.asahi.com/shougi/topics/TKY200303280214.html
この時の棋譜も探すと見つかる。
とっくに知ってたらごめん。

今日、銀河戦の対山崎戦、再放送を見た。
かっこいい。かっこよすぎる。何なんだ、あの終盤は。
一手ごとに、「へえ！」「はー！」って、思わず声出してたよ。
あんな感じで決めることができたら、相当気持ちいいだろうなー。
よし、図式百番、頑張って解くか（無理だw）。
ああいう将棋で内藤さん、もう一花咲かせて欲しいな。
それはそうと、右手まだ痛いんだろうか。時折左手で指してたし、あの、
ビシッと指す感じがなかったのが気になる。

>>97
センセまだ手悪そうでしたか。自分スカパー！入ってないから
　動くセンセ見れないからなー。心配ですね。
　早く｢びしっ｣と指せるよう治って欲しいですね！

なんでこんな強い人がＢ２なんだろう？

>>99
昇級とか、そういうことに頓着しなくなった部分はあるだろうね。
「良い将棋を指したい」というほうが強くなってきたんだと思う。

>>100
確かに。棋譜を見ると全体から芸術性を感じる。

>>96
レスどうもです。
その記事は知りませんでした。
奨励会員同士だった、そのときの棋譜も残ってるんですか？
どこを探せば見つかるだろう？
とりあえず、棋譜貼りスレや内藤スレ、加藤スレを過去ログまでさかのぼって探してみます。

>>89の銀河戦対山崎の終盤は本当にしびれました。
タダで取れる角を取らずに龍と飛車を切り、
その切ったばかりの飛車を合駒として相手に強制させ、
再び取り返したその飛車で勝負を決める。。。
79手目▲９一銀からの流れるような寄せは美しい詰め将棋を見ているようでした。

ほい>>102
開始日時：1954/04/25
棋戦：その他
戦型：その他
手合割：飛車落ち
下手：内藤國雄
上手：加藤一二三

棋戦詳細：奨励会
肩書・段位：▲内藤國雄５級−△加藤一二三三段
△３四歩 ▲７六歩 △４四歩 ▲４六歩 △３二金 ▲４八銀
△４二銀 ▲４七銀 △４三銀 ▲５六銀 △５四歩 ▲４八飛
△３三桂 ▲３六歩 △６二玉 ▲３七桂 △７二玉 ▲６八玉
△９四歩 ▲９六歩 △１四歩 ▲１六歩 △３一角 ▲７八玉
△６二銀 ▲５八金右 △６四角 ▲６八銀 △５二金 ▲２六歩
△８四歩 ▲６六角 △８三玉 ▲７五歩 △５三角 ▲７七銀
△７四歩 ▲８六銀 △７三銀 ▲２五桂 △同　桂 ▲同　歩
△７五歩 ▲６五桂 △７四桂 ▲５三桂成 △６六桂 ▲同　歩
△５三金 ▲６五桂 △４二金 ▲５三桂成 △同　金 ▲７五銀
△７四歩 ▲８六銀 △５二銀 ▲３三角 △３七角 ▲５一角成
△７二玉 ▲６五銀 △６二桂 ▲４九飛 △６四歩 ▲７六銀
△２八角成 ▲４二馬 △３八馬 ▲４八飛 △３七馬 ▲４九飛
△５五歩 ▲２四歩 △同　歩 ▲２九飛 △４六馬 ▲２四飛
△同　馬 ▲同　馬 △２九飛 ▲４二馬 △５六歩 ▲４三金
△同　銀 ▲５三馬 △５一桂 ▲４三馬 △同　桂 ▲５二銀
△７一金 ▲９五歩 △５七歩成 ▲同　金 △９五歩 ▲９四歩
△同　香 ▲９五香 △９三歩 ▲９四香 △同　歩 ▲９三歩
--続く--

--続き--
△同　桂 ▲９五歩 △８五桂 ▲９四歩 △９二歩 ▲８五銀直
△同　歩 ▲９五桂 △４五角 ▲５六歩 △８二香 ▲５三金
△８一玉 ▲６三銀成 △３六角 ▲５八香 △７二銀 ▲７三成銀
△同　銀 ▲６三角 △同　角 ▲同　金 △７二銀 ▲７三金
△同　銀 ▲１八角 △５四角 ▲２九角 △８六歩 ▲６五歩
△８七歩成 ▲６八玉 △２八歩 ▲４七角 △３五桂 ▲２五角
△８六と ▲９三歩成 △同　歩 ▲８三銀 △同　香 ▲同桂成
△８二金打 ▲７三成桂 △同　金 ▲５三飛 △６一桂 ▲８三銀
△９二銀 ▲８四香 △同　金 ▲９二銀成 △同　玉 ▲２三飛成
△７六と ▲３四角 △６六香 ▲同　金 △同　と ▲８六香
△８五歩 ▲同　香 △８三金打 ▲８四香 △同　金 ▲８五歩
△６七香 ▲７九玉 △６九香成 ▲同　玉 △５三歩 ▲８四歩
△８二歩 ▲８六香 △７二銀 ▲９七桂 △７三桂 ▲９五銀
△９四銀 ▲同　銀 △同　歩 ▲８五銀 △９三金
*囲碁、両者同意の上で引き分けとした。
まで185手で持将棋

多分これだと思う。最後の囲碁ってのは以後の誤植か？
しかし半世紀後にまだ順位戦で対戦してるってのは凄いよね。

1954年…
俺の親父がまだ生まれてないっす

>>104
棋譜ありがとう！
さっそく並べてみます。

> 内藤國雄５級
当たり前だけど、こんな時代もあったんだなぁ。
３年くらいで四段になるんだっけか？

内藤先生が連盟の会長をすれば将棋界も変わるんだろうが、
興味なさそうだしな。

>>109
連盟会長になれば、仕事のほとんどは東京の会館でってことになるだろうけど、
60をとうに超えてるのに、住み慣れた関西を離れて首都圏に引っ越すのも難儀でしょ。

>>109
30年前に加藤治郎をおろすために大山が中心となって
やった「オールスター内閣」で若くして理事やったときに
さんざんな目にあってるからもうやらないとか。

（オールスター内閣での会長は大山ではなくて塚田正夫）

なんで、加藤治郎ｾﾝｾ、そんなに嫌われてたんだろう？

>>112
老害。誰でも長くいつづけたらこれはしょうがない。

もちろん原田・丸田らの実務者パージ（むしろこっちが本命）もあったが。

もっともオールスター内閣じゃみんな対局やメディア露出に忙しくて
（塚田はヒトが良いだけで酒と将棋以外は何もできない無能だし）
あとで大山は三顧の礼で丸田に入閣してもらったわけだが

>>111
内藤先生理事職やったことあったのか・・・。
そういった連盟の運営の歴史を歴代会長時代ごとに誰かちょっとまとめてほしい。
昔のことよく知らないし。このスレではすれ違いなので連盟スレとかで。

>>114
内藤先生が理事職やった前後に米長や大内も理事をやった。だから「オールスター内閣」と呼ばれた。
ただ内藤先生は関西で、一手に仕事を押しつけられるは、「おゆき」はヒットし始めるはで
A級から落ちてしまった。A級復帰には3年くらいかかったんじゃないかな。

ちなみにこの理事連がやった仕事の一つとして、「升田のクビに鈴をつけた」というのがある。
休場が多かった升田御大、休場明けの度にA級の降級が3人になるのは敵わん、ということで
「出るかやめるか、どっちかにしてくださいよ」と詰め寄った。で、結局升田御大は引退ということで
ケリがついた。

昔のお家騒動の話は面白いな

オールスター内閣は，東京の将棋会館を作る資金繰りのために
Ａ級棋士が率先して会社回りをやる必要がある，ということで組織されたと思ったが，
実際にはそれは隠れ蓑で，いろいろなことを変えたかったのが本音か？

>>114
週刊将棋に半年ほど前まで連載してた田丸エッセイは
このへんのこともよく書いてたよ

今回返ってきた将棋世界の段位認定問題満点だった！
もう少しでクリアーだ！内藤センセの署名入り免状獲得までもう少し

>>119
お、頑張れ、１。
センセのファンなら、今年の免状逃したら一生後悔するで。
これは義務やでw

>>120
サンクスです、がんばります！

>日本将棋連盟では、今年、創立81周年を迎えることとなり、盤寿を記念した免状を発行することになりました。
>タイトル保持者・永世称号者・1000勝棋士の中からご希望の棋士1名の署名をお入れいたします。
>この機会にぜひ免状をご取得下さい。

このチャンスに内藤先生と加藤先生の署名が入った免状がほしいんだが、
一つの免状で二人ともに署名してもらうにはどうしたらいいんだーヽ(`Д´)ﾉ
中原の署名なんてイラネ。内藤先生会長になってくれ！

内藤ｾﾝｾと有吉ｾﾝｾの呉越同舟署名免状きぼんぬ！

どっちが先に書くかでもめそうだな…>>123たん
ぼろぼろになってところどころ破けたり赤黒い染み付きの免状になってそう
それはそれで欲しいな

>>123
それアツイなあ〜！俺も欲しいかもｗ

>>123
＞内藤ｾﾝｾと有吉ｾﾝｾの呉越同舟署名免状
こういうやつメッチャほしい！！
免状なんて棋士の署名に金出しているようなものなんだから、もっと融通が利くようにしてくれYO
特にかつてタイトル戦常連だったベテラン棋士たちの署名がほしい！連盟はベテラン棋士の価値がわかってないのか？
日本棋院の免状とかすごそうだぞ！六人くらいの署名がある。
http://image.www.rakuten.co.jp/nihonkiin/img100873323.jpeg

> 免状なんて棋士の署名に金出しているようなもの

ミレニアムのときの、二上会長・藤井竜王・丸山名人なんて免状には、
あまりカネを出す気にならなかったよなぁ…（３人とそのファンには悪いけど）

>>127
いやあ、それはそれでレアかもよ。だってもう絶対その３人は実現しないじゃんｗ

>>128
ttp://blog.livedoor.jp/sbc2005com/archives/2005-04.html
4月29日の日記に連盟の免状売り上げの予算と実績が掲載されている。
（作者が連盟の監督官庁である文化庁に請求したら入手できたそうだ）

見たとおり平成13年度の免状売り上げが大幅に予算見達。

この平成13年度の名人・竜王といえば・・・

前年よりも４５００万以上も売上が落ちたのか・・・・。
だれが免状に署名する立場に就いているかと言うのは重要なんだな・・・。

>>130
だから平成14年6月にタニーが3度目の名人復帰に失敗したときは
連盟職員一同はがっかりしたそうだ＞ボーナス減が決定的になって

後手：米長邦雄
後手の持駒：金　銀　歩二　
  ９ ８ ７ ６ ５ ４ ３ ２ １
+---------------------------+
| ・v桂v飛 ・ ・ ・ ・ ・v香|一
| ・v玉 ・ ・v金 ・ ・ ・ ・|二
| ・v歩 ・ ・ ・ ・ ・ ・v歩|三
| ・ 金v歩 歩v歩v桂 ・ ・ ・|四
|v歩 ・v桂 香 ・ ・v歩v歩 ・|五
| ・ ・ 玉 ・ ・ 歩 ・ ・ ・|六
| ・ 歩 ・vと 歩 ・ 歩 ・ 歩|七
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|八
| 香 ・ ・ ・ ・ ・ ・ 桂 香|九
+---------------------------+
先手：内藤國雄
先手の持駒：飛　角二　金　銀三　歩二　
手数＝131  ▲８四金打  まで
*必死逃れの必死
*8五銀の罪を消し攻めては83金以下の罪を見ている。同歩と取れば83銀同玉94銀同玉95香以下駒があり余るほどである。

後手番


この84金すごいカッコいい。
米長が後一手9三銀と打つけど思わず棋譜を汚すなと感じたほど

内藤國雄 豊川孝弘 竜王戦4組 昇決3回戦

内藤先生が明日、ニフティと対戦します。みなさん応援宜しくお願いします！

サイン入りの「図式百番」の販売予定はもうないのでしょうか。
右手の怪我も直ったでしょうから、もう一回位お願いします。

○ 内藤國雄 豊川孝弘 ● 竜王戦4組 昇決3回戦

やっぱセンセ強い！！

内藤先生は、将棋も華麗でいいけど、人柄もいいよね。
まだまだ頑張ってファンを楽しませてほしい。

そうそう。人柄の良さは、柔和な口調に滲み出ている。
それに、何と言っても御歳65とはとても思えないほどダンディーだ。俺もあんな歳の取り方をしたい。
本当はああいう人が上に立てば下もついてくるし、対外的にもイメージが良いんだが。
まあでも、将棋もまだまだ健在だし、逆に要職から離れた在野で大きな存在感を出している
今の方が、いろんな意味で良いのかもね。確かにそっちの方が内藤流の本筋という気がする。

昔、金子金五郎が次のような事を行っていた。（うろ覚えだが）
「将棋には三つの側面がある。一つに勝負。一つに理論。一つに芸。
それぞれの第一人者をあげると、勝負ということでは、大山、米長。理論については
加藤一二三。そして芸という事ではなんといっても内藤だろう。中原はこの三つが
バランス良く混在している。」
その通りだと思った。内藤将棋の美しさ、鮮やかさはいつまでも記憶に残る。

ところで、勝負、理論、芸、今の棋士に当てはめると誰がどうなるんだろうね。

勝負：羽生善治
理論：佐藤康光
芸：谷川浩司
あたり？

理論と言うなら森下や藤井のような棋士もそうだと思う。


ところで内藤先生は既婚なのでしょうか？

銀河戦　Dブロック 9回戦 ● 田中寅彦 内藤國雄 ○
センセ最強！

>>140 本気で言ってますか？既婚で娘さんがいらっしゃるようですよ。

>>140
昭和４８年の棋聖戦で米長に０−２で追い込まれた時に娘の
「パパは将棋を習っているのねる」という声を聞き，将棋に対する
取り組み方を変え，３−２で奪取に成功したという話がある。
娘が２人いるよ。

>>141>>142
ハッ！そうでした。さんくす！！
可愛らしい娘さんですね。
「パパは将棋を習ってるのね」のエピソード、エッセイで読んだ事あるけど
すっかり忘れてた自分orz

>>143
妄想家の俺は、センセの娘さん＝美人と勝手に想像しているｗ

>>141
あの方なら未婚でも娘の一人や二人いておかしくないと思う。
手癖が悪いとかでなく女がほっとかないだろうから。

>>140
若いときに米子美人にほれられて半分押しかけ女房されたまま
現在に至ってまつ。

奥さんが内藤センセに言った殺し文句は内藤の家にいき
「もしいやというなら私はこのまま歩いて米子に帰ります」


・・・・　奥さんの荷物が内藤センセの家に届いたのはその翌日だったそうな
　　　　つまり勝負手ｗ

もちろん、一方的に惚れられていたのではなくて当然それなりの
付き合いはあったので一応補足

歌ってるの初めて見たよ。演歌の上手い下手はよく分からないなぁ。

内藤さん、銀河戦で田中さんを負かしましたね。
やはり本気を出したら強いと思いました。

>>149
センセはマジで本戦出場狙ってるかもよ。いけると思うし。

まあタナトラあたりなら普通に勝って当然の相手だがな…

二人とも同じクラスになりましたね。

棚虎戦見ました。内藤センセ得意の位取り急戦？というのでしょうか。
殴り合い→華麗な寄せでした。空中戦を避けた５手目で勝負あったのかも
しれません。そんな１局でした。

内藤と谷川は同着Ｖ！
http://www.sanspo.com/morespo/top/more200506/more2005060502.html
あの二人がなにをしたのかと思ったよ…

>>154
面白いｗ

将棋世界の段認定問題の解答返ってきました。今回も満点でした！
(出題ミス１問含む)これで内藤センセの署名入り免状(有料)をゲットできる！
やったー。嬉しい♪

巻頭詰将棋の懸賞で、内藤先生サイン入りの駒が当たったことがあるのが自慢です（^-^）v
駒箱に、「自在」と書かれています。

ttp://www.kansai-shogi.com/hanbai/syoseki/zusiki.html

達人戦、次は達人と当たるね

そろそろ順位戦始まるね

初戦の相手は、話題の1239段。
実は、前年度のB2順位戦最終局もこのカードだったり。

JT杯第１局の解説は内藤先生です。
四国に行ける方はどうぞ〜♪

>>161
現在、対局中＠関西会館
来期はあたらないし、これが最後の内藤vs加藤の順位戦になるかもしれないね

>>163
寂しいな。

内藤ｾﾝｾ勝ったらしいよ！ﾔｯﾀﾊﾞﾝｻﾞｰｲ！！

後手番で勝ったのは大きいね。

>>166
ｾﾝｾって横歩取らせが得意だから先後あんま関係ないような・・。
　でもでかいよね。

昔（２年前位）新幹線で将棋世界読んでたら、大阪から乗ってきた隣のおっさんの
視線を感じて横見たらｾﾝｾだった。
「おわっ！」って思わず声をだしたら、センセイは超のほほんスマイルだった。
その後東京までかなり会話が弾んだ。ｲｲｼﾄﾀﾞﾀ。ｾﾝｾｵﾒ。

俺は内藤ｾﾝｾも123ｾﾝｾも好きだから、ちょっと複雑だけど、
このスレでは「内藤ｾﾝｾおめ！」と書いておこう。

>>163
B2以下は、3年連続同カードはないんだっけ？
他棋戦も、シードされてた頃ならいざ知らず、
今は東西に分かれての予選からスタートだから、
なかなか対局する機会がないね。
来年以降も、両ｾﾝｾが対局する機会がありそうなのって、
（同じ4組の）竜王戦くらいか？

内藤先生Ｇ・Ｊ
反則をして勝った一二三には反省のためしばらく負けてもらわないといけないからね

>>170
A級にいた4年前に21連敗！しても平気だった
123に反省の文字なんかないｗ

おまいら今度の将棋世界の付録を内藤ｾﾝｾが担当してるの知ってた？
｢１手必死集｣だって。すっげー楽しみ！

>>170-171
内藤ｾﾝｾも結構ぁゃιぃらしいが

　 【後の】加藤先生待ったも「快勝」【祭り】　
http://game9.2ch.net/test/read.cgi/bgame/1118688390/
> 32 名前：名無し名人[sage] 投稿日：2005/06/19(日) 18:43:02 ID:PDXySmkX
> 加藤以外で指し手が怪しいのは大内と内藤。
> この３人は厳密に言うと時間切れで指してばっかり。
>
> 大内は３０秒経過してから駒動かし始めたこともある（ＴＶ東京で放送された３０秒将棋）
> 内藤は指し手が遅く、２８秒くらいから５秒以上の時間をかけて指すのを何度も見たことある。
> 加藤は別格！　プロ棋士も認めるほどのマナー。もちろん時間切れで刺すことは何度となくある。

● 近藤正和 内藤國雄 ○ 竜王戦4組 昇決4回戦

ｾﾝｾ最強。ゴキゲンを粉砕。

4月22日 ○ 所司和晴 第18期竜王戦
4月30日 ○ 山�ｱ隆之 第13期銀河戦
5月24日 ○ 豊川孝弘 第18期竜王戦
5月28日 ○ 田中寅彦 第13期銀河戦
6月17日 ○ 加藤一二三 第64期順位戦
6月23日 ● 田中魁秀 第24期朝日オープン
6月25日 ● 北浜健介 第13期銀河戦
6月29日 ○ 近藤正和 第18期竜王戦

強すぎるｗ

このトシでこの強さってのはやっぱ凄いなぁ・・・

関東のそれなりの棋士に勝ってるのがスゴいね。
骨折したときは、このまま…とか思ったけど、
少なくとも将棋にはほとんど影響なしかな？

>>177
つ去年の森けーじ

・・・つまり怪我→治療で酒を控えた→酒が抜けて好調

中原とかぶる。

じゃぁ若い頃に酒控えてたら永世17世は…
なんでもっと早く怪我しなかったかな（違）

将棋世界の１手必死良い♪
今月下旬にはNHK杯に解説者として登場予定。
ちなみに対局者はあのﾊｯｼ−です。

>>181
結構ムズイね

早くセンセの解説見たいなー

>>183
７月24日の、NHK杯井上―橋本戦ですね。
NHK杯と言うと、先日の桐山―行方戦の解説で、かつてのライバル有吉先生が、
内藤先生の空中戦について触れてましたね。
「昔は後手で横歩をとられると、もうほとんどダメ。それを覆したのが内藤さんの空中戦で〜」
とかなんとかそのようなこと。

>>184
あそこで内藤先生の話が出たのはファンにとって嬉しかったですよね！
２４日の解説ではセンセの｢ヤリ｣が久々に聞けるかなあ。
最近｢香車｣のことを｢ヤリ｣と呼ぶ人ほとんといないし、
俺はあれが大好きなんですｗ

内藤先生、浦野七段に勝ったよー！
強いなーホント。

すげぇ・・・

７０歳若手に勝てる現役　っていままでいたっけ？
センセなら充分、可能な気がしてきた。

>>188
丸田九段

>>188
内藤先生はやってくれるでしょう。
手始めに今期昇級していただこう！

>>185
感想戦でしか言ってくれませんでしたね。ヤリ。
私も期待してたんですが。
最後まで（女流）王将に気配り。いいねぇ。

今日の解説は良かった。
居玉を嫌って、あくまで中住まいにこだわったり。
将棋の格言の話をしたり。
古き良き将棋を今に伝える人って感じ。

あと、年配の落ち着いた人が話す関西弁って、本当に格調が高いよね。
「天野宗歩手合集」の解説者ということで、
古い文化を大切にする人って感じがしてたけど、今日の解説でそれを確信しました。

>>191
でしたねー。どうもテレビの為に香車と言ってるようでした。
それにしてもハッシーが｢勝てる気がしない｣と何度も言ってる
変化を｢もうちょっとやってみて｣と言ってやらせ、
最後は先手がやれる局面になったときセンセの強さを痛感した。
やっぱ相掛かりの感覚が超越しているのでしょう。
来年は対局者として出て欲しいなあ〜。

内藤ｾﾝｾは、昔も今も急戦のオーソリティーだね。
だいぶ前の解説のときに、
「矢倉や穴熊よりも、相掛かり・横歩取り・角換わりといった将棋のほうが解説しやすいし、
そもそも見ていて楽しい」
みたいなことを言ってたな。

このスレの住人なら当然ご存じだが内藤先生の詰め将棋アンドエッセイはみな秀逸。
特に漏れは手数順でないという点でユニークな「とっておきの詰め将棋」
「内藤国男の詰め将棋傑作集(たぶん絶版)」を薦める。

>>195
先生の名前間違えるなよー

そうだよ、邦雄だよ

>197
わざと？

×国男
×邦雄
×国雄

◎國雄

内藤"国夫"といえば・・・

　　　　　　元毎日新聞記者　池田大作への取材で大作と学会幹部に
　　　　　　 コケにされたことから毎日新聞社を退職してフリーライターとして
　　　　　　 その生涯を反学会報道に携わる。
　　　　　　　他にも中川一郎自殺騒動のレポート「悶死」を出版するなど活躍。
　　　　　　　1998年死去

　　　　　　　このため一部の事情を知らないガカーインには当時
　　　　　　　「おゆき」を歌うものは学会内で村八分にされたとかされないとか。

>>198
志村〜、>>197のメール欄！メール欄！

「おゆき」は素晴らしい演歌だったな。
心がなごむ名曲だ。
またＣＤ出してほしいな。
阪神大震災後にリリースした曲が最後だっけ？

今月号の将棋世界で｢必至｣についてコラムが掲載されている。
｢必至｣か｢必死｣かの件で、センセの将棋哲学も書かれている。
大人の考え方でとにかくかっこいい。
ってか、センセが言うことはみなかっこいい！
まじさいこう。

おお!なんと先生の名前間違うとは。漏れ逝ってよし。
まあでも漏れほどあの三冊で終盤を鍛えた香具師も少ないだろうな。
なんたって手数順でないというのは画期的だよ。
特に「傑作集」（ひばり書房）は余詰め作も無く
筋も多彩でスマートなのが多い。表紙の先生のお若いときの写真もいいよ。
絶版だが古本屋で見つけたら絶対買っとけ。

あと「とっておき」の方の先生入門時のエピソードは好きだね。
内藤ファン必読だ。
「初段最短コース」も名著だし、先生はやっぱりアマに対する
サービス精神旺盛なんだろうね。
今時の若手の多くは大いに見習うべきとおもふ。

>>203
「内藤國雄の一手必至」をソフトに解かせた結果
ttp://ameblo.jp/professionalhearts/theme-10000537852.html

内藤センセの主張と違って、べつに電脳君が必至を苦手としてはいないということがわかるよ。
28番と37番の作意設定ミスの指摘もあり。

>>206
それを率直に内藤センセに言う人はいないだろうな＞将棋界で

内藤さんは何年前まで第一線の棋士だったのですか？

>>207
村やｍ（ｒｙ

>>209
故人のほうじゃなくて卵のほうもいいそうだな＞村山

>>208
最後のＡ級が平成３年・５２歳。
最後のＢ1が平成１１年・６０歳。

内藤さん、今期は勝率８割！
この歳でこれだけ強い人がいるだろうか。
本気でタイトル狙ってほしい。
有名人なので大変なニュースとなり、将棋普及の効果も絶大だ。

内藤九段の対米長永世棋聖の対戦成績をどなたか教えて下さい。
どちらが勝ち越していますか？

内藤 35−34 米長

>>214
をを！まさに好敵手！
ついでに、対突撃、対123、対火の玉あたりもわかりませんか？

内藤の対米長戦の実績を見る限り、
普通の棋士ではないことがわかる。
名人になれなかったのが不思議だ。
大山さえいなければ・・・・・・

[JOY]
133110 ああ雪列車
13252 男の酒場
957 おゆき
112580 おゆき《スゴオト》

[DAM]
2603-03ああ雪列車
2603-04男の酒場
2603-01おゆき
2603-02おゆき(生音)

[UGA]
1383-02 ああ雪列車
1383-01 おゆき
7558-33 おゆき(ハウスバージョン)
7512-87 おゆき(ピアノ弾き語りバージョン)
7602-41 おゆき(ヒップホップバージョン)
7601-41 おゆき(ファンクバージョン)
7568-72 おゆき(ボサノババージョン)
7599-09 おゆき(Ｒ＆Ｂバージョン)

　『図式百番』、買って奥付を見たら２刷だった。驚いた。

>>216
名人どころか、名人戦にすら出てきてないからね。
順位戦、対大山戦・全敗っていうのが、かなりこたえてる。
特に、47期は、ほとんど決めたかに思われたのに、残念でした。
このときも、最終戦が大山でした。

age

>>219
47期、谷川―内藤の名人戦がありえたかもしれなかった唯一のとき。

　　　 ＿
　　／／＼　　ヤリが華麗に保守
　｜ |(,,ﾟДﾟ)　
　 |（ﾉ　香__|つ　　
　 ￣ し｀Ｊ

ナイス槍

ＮＨＫ紅白アンケートに一票入れておいた。「おゆき」を紅白で歌ってほしい。

＞＞２１７
おゆき（Ｈ・Ｐバージョン）にﾜﾛﾀ

sage

今日は順位戦。センセ頑張れ

順位戦における最後の内藤−加藤戦の棋譜おねがいします。

まだ、あるだろ。

センセ最強

内藤さん、新曲もう出さないの？
「おゆき」は本当に名曲だと思う。
あの澄んだ声であの歌詞でしょう。
心が洗われるなあ。
最後に出した曲が「ああ雪列車」だったか。
あれは少し激しすぎて内藤さんムキじゃなかったね。
ほのぼの演歌が内藤さんには一番似合う。

何だかんだいって順位戦４勝２敗の内藤先生は強い。
ないとは思うが、昇級だって狙える位置だ。
６５にもなって、このエネルギーはどこから湧いてくるんだろう。
ホント、尊敬するよ。

いや俺は現在の内藤は本来の実力からして
クラスも成績もひどすぎると思う。
もちろん、加齢による衰えもあるが、
それを加味して考えてもクラスはB1、
タイトル戦に絡まなくてもリーグ入りくらいは当たり前の棋士だと思う。
以前、内藤が王位と王座を奪った年、将棋大賞の敢闘賞か主勲章を受章したが、
これがもめにもめた。反対意見は「内藤は最優秀棋士を狙う格なのでその他の賞は
内藤に失礼」というものだった。
それだけの格を持った棋士なので、B2で４勝２敗なんていうのは本人も
納得がいかなじだろう。５９歳の頃、９−１で簡単にB2からB1に復帰したことが
あったが、内藤本来の実力から当たり前のような結果なので年齢の割に偉いと騒がれることもなかった。
あの頃から数年経った今、内藤が弱くなったという印象はない。
銀河戦の対山崎戦でも格の違いを見せつける強さだったし、
NHKでも予選は楽勝で通過することが多い。普通、年を取った棋士ならば
一日に早指しで３連勝するのは気が遠くなるほどの難行だと思うが、
内藤が３連勝しても誰も驚かない。
やはり、どう見ても今の内藤の成績は理解できない。

>>233
パチパチパチパチ！

昔、将棋雑誌でおもしろい投稿記事を見た。
ファンが内藤に年賀状を出し、「今年は○○名人、○○九段らをぶっとばしてください」
と書いたらしい。内藤は律儀にも返事を出した。
普通の印刷の年賀状だったが、一行だけ短い添え書きがあって、「ぶっとばします！」。
事実、内藤はその年に○○や○○を倒してタイトルを奪取したという話。
ファンが感激して投稿したわけだが、内藤は人を泣かせることのできる棋士だと思った。
歌でも将棋でも。

米長が最後まで倒せなかった棋士が内藤だから彼は歴史に名を残す名棋士と断言できるだろう。

密かに今期昇級の目あり

森とりじ先生のスレないのか？彼も才能あるぞ。
ちなみに「とりじ」とは、業界外では言わない笑

>>238
森鶏二九段、あまりにも哀れ・・・
http://game9.2ch.net/test/read.cgi/bgame/1011799215/

さんくす

あと天才型では土佐浩二やな
プロなら否定しない

図式百番買おうか迷うなあ。
でも全部解いたらすごく終盤強くなれそう。

>>241
その気になればはやざし戦でも優勝しちゃう。
早投げ癖さえなければ・・・　な人だったな。

何気に毎年途中までは昇給争いに絡むのはさすがです。

天才型は手が見えるので早投げだよ。

前田祐司も天才って言ってたぞ。

熊本の天才か
でも櫛田てなにげに一番かもよ

246
重い言葉だな

>>246
必死の本の人、というイメージしかないな

おゆき？
いま内藤がﾃﾚﾋﾞでうたってる

やっぱり棋士なのや
普通に演歌歌手かと思った‥。
けど見たことある名前なぁと思いまして。
お固い先生だと思ったのにｽｺﾞｽ

順位戦で富岡に勝利。５勝２敗。まじで昇級も夢ではない。
センセ最強。

森ケージと一緒に昇級してほしい

>>253
つ鎮

>>252 普通に考えて真の実力で加藤、内藤に勝る棋士はこのクラスにはいない。
加藤の不振は以外だが、内藤の好調は当たり前の結果にすぎない。

>>255おまいが本当に意外な奴だ

恐らく今期は内藤が昇級を決めると思う。問題はB１復帰後にある。
内藤といえどもA級に簡単に復帰できるとは思えぬ。もしA級カムバックが実現したら
B２まで落ちてAに戻った原田以来の快挙だが。

センセならＡに戻るでしょう。

>>257
原田の後に松田があったと思われ

>>259
訂正
　松田はＡまでは行っていない

順位戦次はいつ？

森鶏二に、いいとこなしのままボロ負けしたね。

センセ、昇級はちょい厳しくなったね。でもまだまだこれからだ。

【伝説】 内藤vs加藤戦を語り継ぐスレ 【NHK杯】
http://game9.2ch.net/test/read.cgi/bgame/1138115449/l50

1 ：名無し名人：2006/01/25(水) 00:10:49 ID:c+Cc2aIR
2002年11月10日（放送日）　
第52回NHK杯　2回戦第13局　内藤國男（九段）ｖｓ加藤一二三（九段）　解説　米長邦雄

将棋は加藤が60歳を過ぎて研究しだしたという横歩取りの進行で始まった。華々しい攻防戦が展開され
お互いの闘志、いやそんな甘いものではない、情念や怨念が盤上で火花を散らした。
この日、NHKから特別に解説を要請された米長も冴えていた、両者の考慮時間に合わせて
若き日のエピソードからお互いの将棋人生の真髄までを視聴者に伝えた。
139手で加藤が投了し全ては終わった、そして二人はいや三人は伝説の世界に旅立っていった。

参考棋譜　ttp://nyanx.plala.jp/~torepann/kif/021110.html

>>264
▲４五香　△４四桂　▲同香　△５三玉　▲４三香成　△投了
　　　 ＿
　　／／＼　　
　｜ |(*ﾟДﾟ)　ヤリ、GJ!
　 |（ﾉ　杏__|ゝ
　 ￣ し｀Ｊ

>>263
数字的には、まだ目があるんだけど、２敗の森、屋敷が最終局であたってるので、
次で自身が勝っても、その目がなくなる可能性もあるんだよね。
つくづく、前局のﾆﾜﾄﾘさんに負けたのが痛い。

センセ土佐に勝利！やっぱつええなあ。

＜第64期Ｂ２現在の成績＞　※昇級２名、降級点４名
順　＿＿＿＿ 成績 ＿＿＿勝＿敗＿＿＿　＿今後の対戦＿
05　畠山＿鎮 9−0 ○○○○○×○○○　○浦野　＿土佐　◎昇級決定
08　内藤國雄 6−3 ○○●●×○○○●　○土佐　＿田中
09　杉本昌隆 6−3 ●○○○×○●●○　○神谷　先富岡
12　屋敷伸之 6−3 ×○○○○●●○○　●小野　先＿森
18　森けい二 6−3 ○○●○×○●○○　●飯塚　＿屋敷
17　畠山成幸 6−4 ●●○○●○○●○　○桐山　抜け番
04　佐藤秀司 5−4 ○○○●●○●●×　○加藤　先＿脇
06　南＿芳一 5−4 ○○○●×○○●●　●中村　＿福崎
10　浦野真彦 5−4 ●●○○×●○○○　●畠鎮　先加藤
14　小野修一 5−4 ●○●●×○○○●　○屋敷　＿桐山　◎降級点消去
19　飯塚祐紀 5−4 ○●●○○●×○●　○＿森　先西川
20　中田宏樹 5−4 ●○○○●●○●○　抜け番　＿中村
21　桐山清澄 5−4 ○○●●×○○○●　●畠成　先小野
22　福崎文吾 5−4 ○●○●×○●○●　○西川　先＿南
01　田中寅彦 4−5 ○●●○●○●×●　○＿脇　先内藤
07　泉＿正樹 4−5 ○●●●×●●○○　○富岡　先神谷
16　加藤一二 4−5 ●●○●×●○○○　●佐藤　＿浦野
02　中村＿修 3−6 ●●×○○●●●●　○＿南　先中田
11　西川慶二 3−6 ●○○×●●○●●　●福崎　＿飯塚
03　土佐浩司 2−7 ○●●●×○●●●　●内藤　先畠鎮
13　富岡英作 2−7 ●×●●○●●●○　●＿泉　＿杉本　◎降級決定
15　神谷広志 2−7 ●●●○×●○●●　●杉本　＿＿泉　◎降級点決定
23　脇＿謙二 1−8 ●●●●×●●●○　●田中　＿佐藤　◎降級決定
降級点所持＝西川、富岡、小野、桐山、福崎、脇。降級点２で降級。

＜Ｂ２最終戦の展望＞
◎昇級は内藤が自力、以下杉本、屋敷、森の順。
　屋敷−森が直接対決なので４敗棋士に昇級の可能性はなく、この４人で
　残り１つの昇級枠が争われる。

鎮は勝ちにいくんだろうな、西川と特別に仲が良くなければ・・・って
ﾊｯ��(ﾟДﾟ〃)　奨励会幹事と西川jr初段という関係があったか

すげぇなおい・・・

内藤先生が自力昇級と聞いて飛んできました。

おじいちゃん３敗で自力かよｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

しかも最終局の相手はボーナスステージくさいしｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

まさか屋敷九段が小野さんに負けるとは。

来週、ＢＳ２でおゆきを歌うみたい。

>>273
５０前になってもB2の地位を守ってるということは、それなりの
強さを維持してる……ということでもあるからな。
負けるのも不思議ではないよ。

そういや小野といえば塚田をC1に落とした棋士でもある。

ブッチギりCoQ10取得の相手だけに勝てば残留地力だった
塚田の勝ちかなと思ったら・・・　そういうことで。
このたびそのCoQ10を消したし

スレチガイすまん

>>274
情報ありがとう。「BS日本のうた」ですね。
久しぶりに聞けるので楽しみです。

ついに内藤が久々にB1に戻るときがきた。
しかも自力。本気を出した内藤の強さは誰もが認めるところ。
多分、勝つだろう。それにしても、あの年でこの強さ。
本当に凄い人だ。

で、お約束どうり１期で落ちるわけだ。

というか、普通に寅に負けそうだ・・
後手番だしな。

禿に勝った将棋なんか見ると、B1でも何とかなりそうな気がするけどなぁ。

B1どころかA級で通用するよ。
歳をとると闘志が衰えて
何が何でも勝とうとする気力が薄れてくる。
元からこういう傾向のある人だからB2まで落ちてしまっただけで
将棋の強さは天下一品なんだよ。

>>280
内藤先生に先後はほぼ関係ありません。
空中戦法があるじゃないか。
去年の銀河戦では虎に完勝しており、
勝負だからわからないにせよ、
勝つ可能性はかなり高いでしょう。

とにかくＢ１に復帰して下さい。
空中戦法も待っています。
オユキも待っています。
神吉流ピンクスーツも待っています(ﾜﾗ
ＤＶＤ発売も待っています。
大いに期待して待っています(ﾜﾗ

オラのこと、追求しないでちょ(ﾜﾗ

往年に見せた華麗な即詰みとか、「見事！」って感じたな
強い弱いって次元でなく、「棋才」というものを感じさせる棋風なような。

668 名無し名人 2006/02/18(土) 02:36:17 ID:Z9WRjC95
2/18（土）　NHKBS2　19:30-21:00　BS日本のうた　内藤國雄

この人66歳だっけ？
死ぬ間際の大山つれてきて戦わせたいぐらい。

>>287
それはあるよね。

うえー　ﾏｼﾞｽｺﾞｽ

これなら、80になっても余裕でB2以上にいそうだな。

おゆきすげー

ＢＳ２で「おゆき」歌った

親と一緒にＢＳ２見たが、声量が落ちてないって感心してた。
初めておゆき聞いたが良い曲だ。
覚えてカラオケで歌おうっと。

今の加藤一二三、米長　中原とどっちが強いのかな

ええ曲やった・・・声の艶がいいね

米長が例の内藤−加藤戦の解説の中で
「内藤九段は棋士の中で一番歌が上手い、歌手の中では一番将棋が強い」と
しょうもない表現をしていたが、そんなに上手かったか？

♪持って生まれた〜

「おゆき」は１００万枚以上売る大ヒットだった。
おゆきが発売された昭和51年の他の歌には
およげ！たいやきくん、ビューティフル･サンデー、山口さんちのツトム君、
さらに、思い出ぼろぼろ(内藤やす子)、嫁にこないか(新沼謙治)、
ペッパー警部(ピンクレディー)、失恋レストラン(清水健太郎)、
春一番(キャンディーズ)、青春時代(森田公一とトップギャラン)、
昔の名前で出ています(小林旭)、わかって下さい(因幡晃)などがある。

内藤國雄はこれら面々と熾烈な賞取りレースを繰り広げたが敗れた。
ちなみにレコード大賞は「北の宿から」(都はるみ)だった。　　　　　　

内藤の力が昔に比べて上がったとは思えない。
では現在の主要な世代が衰えたのか？どうなんだ？

「おゆき」が名曲と言われる所以は他に似たような曲がないことにある。
一見、平凡な演歌のように見えて、哀愁の中にも温かみがあり、決してモダンなメロディーではないが
古臭いメロディーでもない。この平凡そうで非凡な曲を棋士という当時もっとも
歌手とかけ離れた人が歌ったので受けた。
実は内藤の娘が難病にかかり、手術代を工面するために内藤がNHKの歌手のオーディションを受けたらしいが、
予想以上に売れたため、内藤はその後の数年間は歌手としてもかなり本格的な活動をしなければならなくなった。
歌番組にもよく出た。将棋を知らない人に将棋界をアピールできたのは内藤と芹沢くらいだろう。
ふたりとも天才的な棋才があったが、芹沢はエリート街道から脱落し、内藤は一流棋士の座をキープした。
これを見て芹沢は「才能に関して内藤は中原よりも一格上」と絶賛したが、
加藤との才能の比較になると常に口を閉ざした。
芹沢があまりにも内藤、谷川の才能を誉めるので業を煮やした二上が別に仲が良いわけではないが、
「才能で加藤さんを超える者は一人もいない」と吠えた。

娘さんの話は初めて聞いたよ。
あの、棋聖＆九段獲得のきっかけになった娘さんだよな。

内藤が低段で悩んでいた頃、古参棋士が、
「あんたはものが違うのだから、くよくよするな」と言ったらしいが、
その言葉は今も生きている。大天才だと思う。

また、「おゆき」が類を見ない名曲だということも同意。哀愁のある独特の世界だね。

俺はこの人と米長の「勝局集」（講談社）で将棋が好きになったのでホント感謝している。

似たような話だが、アントニオ猪木が異種格闘技戦を戦っていた頃、
柔道世界一のウイリアム・ルスカが猪木に挑戦して敗れた。
表向きは「猪木よ、俺の挑戦を受けろ」だったが、実はルスカの娘が
難病にかかり、貧しいルスカは手術台が払えなかった。これを聞いて
意外と涙もろい猪木がファイトマネーを弾み、リング上では「コノヤロー！」と怒鳴っていた。
話は変わるが、内藤が低段で悩んでいた頃、気分転換に民謡教室に通って
本格的な歌唱法を学んでいた話は有名。これが後のスター棋士内藤国雄の原動力になるとは誰も思っていなかった。
あの歌い方は歌謡曲の歌い方とは全然違う。「おゆき」は内藤しか歌えない幻の曲と言える。
強いて内藤と似たタイプの歌手をあげるとすれば「はぐれコキリコ」の成瀬昌平だろう。

>>297
100万枚はちょっと極端。
それだけ売れたら紅白にも出てますよ。

確か50万枚くらいだったと思います。
まぁ それでも当時としてはスゴイ数字だと思いますが。

Wikipediaには100万枚って書いてあるけどね
それよりも今も売ってる（ぐぐるといっぱい出てくる）のにビックリ

>>302
紅白は出てなかったのか

賞レースとか紅白とかは芸能事務所の枠だから

>>302-303
演歌の場合はオリコンのデータとして反映される店頭売り以外に
キャンペーンなど営業での直売りが相当数あるから
実売数は結構な数行ってると思うよ。
ちなみに「おゆき」はオリコン集計で４２万枚。
実売はこの倍近い数字が出ていてもおかしくはない。

内藤の凄かったのは片手間に歌を歌っていたのではなく
積極的にテレビで歌っていたことだ。
当時、将棋を知らない人は内藤を普通の歌手と同じように見ていた。
「演歌の花道」、「夜のヒットスタジオ」、「NHKのど自慢」などに
相当出演していた。当時、俳優などが副業で歌手をする場合、
レコードを出すだけでテレビではあまり歌わなかった。
これにはわけがあって、知名度だけで売れるというのもあるが、
歌が下手なために生ではとても披露できないというのが本音だろ。
その点、内藤は生で歌っても決まっていた。
当時の副業歌手の中で歌唱力では相撲の増井山と並んで評価が高かった。
高音の内藤、低音の増井山とさえ言われていた。

＞演歌の場合はオリコンのデータとして反映される店頭売り以外に
＞キャンペーンなど営業での直売りが相当数あるから
＞実売数は結構な数行ってると思うよ。
そういう場合はレコード店を通して売上をオリコンに反映させるのが普通です

＞実売はこの倍近い数字が出ていてもおかしくはない。
確かにレコ社の誇大広告や芸能マスコミの提灯記事は倍以上なこともありますね
でも「実売」はそれらよりも限りなくオリコンの数字の方に近いと思われます

>>308
おゆきがヒットした当時はそんなことしてなかったよ。オリコンの権威なんて全然ない時代だったし
一般人の殆んどはオリコンの存在なんて知らなかった。
オリコンの存在が広く知られるようになったのは、「ザ・ベストテン」が始まりヒットチャートが世間に認知され
一般向けに「オリコンヒット速報」を創刊した80年あたり。

もっとも、そうやって世間に認知されるようになってからも、演歌系レーベルは「オリコンが出す数字は低すぎる」と
ずっと文句を垂れていたが。
演歌系レーベルもオリコンの数字を重視するようになったのは、90年代に入ってPOSデータが反映されるようになってから。

なるほど、おゆきの時は通さなかったんですか。有り難うございます。
言いたかったのは主に第二段落の方でしたがどうも失礼いたしました。

というわけで実売はほぼオリコンの数字と思っていいと思います。

>>310
サウンドスキャンによるPOSデータ管理が半ば義務化された今現在はね。
昔はPOSなんて無かったから、売上を調べるのもオリコンが調査店にお願いして個別にデータを出して貰う形式。
その頃はさっきも書いたように、営業による小売店を通さない手売りは一切ノーカウント。

小林旭は自伝で「『昔の名前で出ています』をヒットさせたとき、レコード店で100万、営業で50万以上売って
借金を返した」と書いていた（オリコンの集計では94万枚）。
当然レーベルによる誇大広告はあるが、こういう例もあるので、レコード時代のオリコンデータは必ずしも絶対ではないよ。

標本ですがそのままではないですからほぼオリコンの数字と考えていいと思います

絶対でないのは当たり前のことです
理想的に考えても１割程度の誤差は当然でそれに加えて直売等の漏れがありますから

100万枚だとか実売が倍近いという話に異論を挟んだだけですよ
内藤先生のヒットは素晴らしいですが無理に水増しする必要はないですから

>>312
水増しの有無とかじゃなくて、何度も言うようにオリコンのデータは絶対ではないからね。
統計学上のサンプルの問題ではなく、店売り以外はカウントしていなかったというシステム的な問題。

実際に「おゆき」が何枚売れたかの正確な数字は把握しようがないということ。
だから「オリコンが42万枚って言ってるから100万枚などあり得ない」とは言い切れない。

こんなどうでもいいことでおまいらムキになるなよ朝からｗ

演歌の場合、「手売り」が多いのは事実だからなぁ・・・
「直売等の漏れ」が多かったとは思うよ。統計と同数くらいあっても別に驚かない

308さんは最近の人なのかな？
昔はランキングなんてそんな関係なかったよ
おゆきは1970年代、今から30年前の唄だ
どれだけ統計の実売が確かだったか想像してごらん


・・・まぁ、100万っつーのはウソ臭いけどさw

>>309
オリコンは小池社長が銀座ナウに毎週レギュラー出演していた
７１年当時から広く知られていた
いい加減な事を言っちゃいかんよ

内藤はテレビ出演しても棋士という身分に
立てこもるって感じではなく自然に振舞えたのは偉かった
場違いな痛々しさは全然なかった
今の将棋界にはこういうタレントはいないね
かといって升田のようにあたりを払う風格ある
棋士らしい棋士もいないし
※の言動にはなんか背伸びを感じる
凸撃会長は世間に出せないし
終わりだね棋界も

税金があるから少なく言うことも多い

>>313
「絶対ではないよ」→「絶対でないのは当たり前」→「絶対ではない」
なんでこんな同じ内容で返事が返ってくるのかしら・・・

こちらが書いてることはこの３０８から変わらないです

「
＞実売はこの倍近い数字が出ていてもおかしくはない。
確かにレコ社の誇大広告や芸能マスコミの提灯記事は倍以上なこともありますね
でも「実売」はそれらよりも限りなくオリコンの数字の方に近いと思われます
」

あなたの書いてるのは、オリコンが完全に正しくはないことだけを示してから
都合のいい飛躍した説を持ち出してすり替えてるだけです

>>315
例えば実売は半分だったかもしれないとは思えないんですよね
倍はそれ以上にありそうにもないんですね
２−３割の増減なら普通にあると思いますけども
ましてやこれは数十万枚規模での話です
６０年代末からやってますしそれが続いてるんですよね

＞・・・まぁ、100万っつーのはウソ臭いけどさw
私もそう思います。そしてそれが言いたかっただけです



昇進まだかな・・・

>>316
オリコンのコーナーが始まったのは７５〜７６年から。
番組が始まったのも７２年。
適当言ってるのはどっちだｗ

>>320
俺もどちらかといえば>>313>>315説に近いかな。
オリコンの数字は公称数と比較して、実売数のほうに近いのは間違いないと思うけど
昔の数字、特に演歌は必ずしも実数をほぼ正確に反映していたとは言えない。
千昌夫も「北国の春」（オリコン集計で130万枚）のとき、「3年間で180万枚売って
2億円くらい手にした」と言ってたし。
ちなみに千昌夫はこの曲で「千昌夫、千ヶ所廻ります」と言って本当に1000ヶ所廻り
キャンペーンをやっていた。かなりの数を手売りしたのは間違いない。

ただ、おゆきに関してはせいぜい売れたとして70〜80万枚くらいだろう。

>>321
千さんのエピソードありがとうございます。
彼は星影のワルツを売り歩くときに出て間もないオリコンチャートを
見せながらレコード店を回った、という話を聞いたことがあります。
北国は超ロングセラーなので誤差は大きい方でしょうね。
130の180なら可能性は結構あると思います

オリコンだの手売りだのって当時の短期的なものでしょ
３０年かけて１００万枚売れてるんじゃないの

303にも書いたけど、いまだに売ってるくらいだし
着メロっつーのには驚いたw

秘話というほどではないですが、内藤さんのちょっとしたエピソードを紹介したいと思う。
十数年前、仕事の関係で内藤さんに講演をお願いしたときのこと。
ギャラの話になって、
私「予算の都合上、○○万しか出せないのですが、よろしいでしょうか？」
内藤「通常は××万で引き受けていますが、結構ですよ。但し、口外されないで下さいね」（※だからここでも金額は書けない）
私「ありがとうございます。さらに心苦しい話で恐縮ですが、お車代も出せませんので、
○○万でお車代込みでお願いしたいのですが・・・・・・」
内藤「会場は神戸市内でしたね。車代なんてたかが知れている。結構ですよ」

この「たかが知れている」というのが実に格好良かった。実際は1万円くらいはかかったと思うけれども。
さらに感激したのは、こちらから頼んでもいないのに
内藤「カラオケが用意できれば、サービスで２，３曲歌いましょうか」
私「コンサート的な要素はなくて一般の講演会ですので、そこまでは・・・」
内藤「それですか。それならトーク一本で行きましょう。こんな提案をしたのは
将棋を知らない人なんかは歌を歌うと喜ぶ人が多いんで・・・」

聴衆の気持ちを第一に考える内藤さんの心遣いが感じられて、この人のファンでよかったと思った。
その後、阪神大震災があった時に心配になてご自宅に電話した時、本人は不在だったが奥様から
「ご心配ありがとうございます。幸い我が家の近辺はそれほどダメージはありません」
と丁重に挨拶され、電話越しにもマナーの良さというか、さすがは内藤夫人と思わせるものがあった。
将棋倶楽部２４で連日のように美の欠片も感じられないヘボ将棋を指し、
挨拶なし、王手放置、相手番投了などを繰り返している人に
内藤さんの優雅な世界を見習ってもらいたいものだとつくづく思う。

ええ話や・・・

おゆきは弦哲也の作曲家デビュー作品　　

>>327
マジで？
歌謡の巨匠・筒美京平　演歌の巨匠・弦哲也

てなもんで、非常に有名な人だよね。

いいな！と思う演歌は大抵弦作品。おゆきがデビューだったのかぁ

明日の２２時からＢＳ２で再放送やるよ

ＮＨＫ予選負けちゃったのね。

おゆき　
1976年5月1日発売
作詞：関根浩子　作曲：弦 哲也　歌：内藤国雄
チャート最高 21位、 登場週数 80週、 売上枚数 42.0万枚　（オリコン）

売上もスゴイが、80週チャートイン（100位以内）というのがスゴイ。
約1年半チャートインしてたわけだからね。
かなりのロングセラーと言えるでしょう。

>>331
いかにも演歌らしいヒットのしかた＞最高ランクはたいしたことないが、ロングセラー

オリコンねぇ

15年くらい前に高校の先輩が地方の主要都市の書店に行って、
「オリコンありませんか？」と聞いたら、
「ロリコンなんてありません！」と追い返されてた。

スーパーの一角にあるワゴンに「おゆき」のカセットがあったので買ったよ。
やっぱり演歌はカセットテープが一番。ＣＤじゃ演歌の味が出ない。　　　　　　

昔はオリコン以外にミュージックリサーチやミュージックラボっていう
調査会社があったな。
自分は３つのチャート誌を並行に見てた。

今もプラネットとかあるけど、皆オリコンを重視するね。

一番古くて一番データ互換性があるからだろうね。DOSみたいなもん。
NHKにすら引用されるし

内閣支持率程度の信憑性だと思うけど
国勢調査並に扱われることが多い

ミュージックリサーチは地味な存在だったけどデータはしっかりしてた。
ラボはビルボードの日本代理店みたいな仕事をしてた。
外資系CDショップがない頃は、ここを通してビルボードを買っていた。

順位戦でこの頑張りは脅威だと思った
並棋士とはやはり才能が違うんだな・・・

歌を聴いてみたけど、ほんとうまいな。

テレビ、ラジオやイベントで「ゲストは“おなじみの”将棋の内藤國雄九段です」と
紹介されても嫌味が無い。　　　　　　　　　　
他の棋士だと「おなじみの○△九段です」と紹介されても
「えっ？誰？誰なの？」って感じで。」　
将棋を知らないオバちゃんも内藤九段の事を知っているには大したもんだと思う。　　　　

ttp://www.shogi.or.jp/kisen/index.html

■対局者
第64期Ｂ級2組順位戦最終局　内藤國雄九段−田中寅彦九段
第24回朝日オープン選手権挑戦者決定戦　藤井猛九段−郷田真隆九段

ttp://www.asahi.com/culture/update/0308/010.html

もしも昇級したらすごいことになりそう

週将によると、直近10局の内藤−タナトラ戦の対戦成績は
なんと内藤の９−１だとか。
内藤先生が泰然たる態度で臨めれば、史上最年長の昇級は濃厚ということか…

数年前までサントリーのお茶のCMに出てたしね

寅もやりづらいだろｗ
無言の圧力だわｗ

その米長が「米長哲学」を語ってるだけに気持ちの整理はついてるでしょ。

明日は頑張って下さい。

>>342
あーもう話は付いてるのねｗ
内藤先生昇級おめでとうございます

内藤が逆の立場のときに必ず空気読む人だからね
寅も空気と相手の人格、両面から力の入れようがない

アサピーの夕刊コラムに載ってたぞw＞最終戦
去年の土佐七段の昇級失敗みたいにならないといいけど・・・

絶対勝ってほしいけど、こういう勝負将棋を落とすのがこの先生だからなあ。

>>350
あれは土佐の自滅だからなぁ。

全敗の田丸が似合わない着物を着て登場してきたので
びびってしまったらしいｗ

内藤先生は海千山千のツワモノだけに、周囲の騒音は関係なさそう。

あああああああ

負けそうだね

【詰将棋ヘタ】

に次回からするべき

名人を頂点に棋士の強さの順位を決める将棋の「順位戦」で、
史上最年長昇級にあと1勝と迫っていた内藤國雄九段（66）は10日、
東京・千駄ケ谷の将棋会館で田中寅彦九段（48）に敗れ、惜しくも記録達成を逃した。

所属しているB級2組からB級1組へ昇級し、
従来の最年長記録60歳を塗り替えることに挑んだ。
終局後、内藤九段は「勝ち筋が出た途端にほかのことを考えてしまった」と話した。

http://www.asahi.com/culture/update/0311/001.html

寅が※イズムを炸裂させるとは思わなかったな。
にしても、昇級が（杉本でも屋敷でもなく）コケコッコーｾﾝｾとは…

詳しいことは知らないけど
ジャーナルで聞くに、内藤は時間を残しながらも詰みを逃して負けたらしい
衰えた自分より、未来のある杉本にチャンスを与えたかったのかな。同じ関西所属だし

内藤先生はラジオとかのゲスト出演や講演の仕事も多いから
しばらくこの負けをトークのネタに使えるね。　　　

h>>358
ttp://game9.2ch.net/test/read.cgi/bgame/1141999844/
ここの1-175を見る限り杉本にチャンスを与えたかったと思えない。
まあ、そうゆう事にしとけば美談にはなるがな。

※に騒がれたのに嫌気が差してというのは考え過ぎか

そりゃ考えすぎだｗ

B1とB2では給料シード権その他に雲泥の差がある。
AとB1以上に差が大きいよ。

手順前後で、先に祝杯を上げ過ぎちゃったのが敗因か？

「喜びすぎて負けた」というところじゃないか？

「将棋はちょっと優勢の局面が一番難しい」と言うし……。

新しい本出るね。サイン本出るなら買うつもり。

詰みを逃すとは内藤も中途半端な奴だｗ

詰みを逃した云々は将棋世界に詳しく載ってる
その後の酒の席での内藤先生の言葉がかっこよすぎる・・・

「やって来た無駄が役に立つ。人生でこんな愉快なことはないでえ」

このままガックリ逝っちゃうかと思ったけど、
まだまだ将棋、そして勝負に対するスピリッツは健在のようで何より

>>369
いや、竜王戦では5組落ちのピンチが迫ってるわけだが

がんばれ

今回の名人戦問題でこの人何してるの？
※マンセーのまま？

内藤は元々大阪朝日に近い人。

今年も順位戦頑張って！

直筆のサイン本が出てるが
明らかに初心者向けすぎて買いにくいなぁ。

朝日夕刊の爪将棋、ここ２週間はちょっと簡単かな。
終盤がダメな俺が２題とも30分でとけてしまったｗ
明日も楽しみにしています！

■甦る名曲”想い出のメロディー
2006年6月18日　20:00〜21:48　テレビ東京

ふたり酒・長崎から船に乗って・舟唄・そっとおやすみ…昭和名曲▽すずめの涙・想いで迷子…韓流対決
▽白いギター・秋止符・まちぶせ…青春ソング▽ロスイン＆ロスプリ・内藤国雄…魅惑のムード歌謡集▽全24曲

”甦る名曲”想い出のメロディー◇全国から寄せられたリクエストを基に、もう一度歌ってほしい、
聴かせてほしいヒット歌謡を届ける。懐かしい昭和の名曲のほか、ゲスト歌手の新曲を紹介。
スペシャルゲストには、将棋界からのデビューでミリオンセラーを生み出した内藤国雄を迎える。

今すぐテレ東をミロ！

おゆききた〜(^O^)/

さすがダンディーだ

もう出番ｵﾜﾘかｗ

歌ってるところはじめて見た

実況では突撃コールが沢山・・・

>>377
さすがに歌はうまかったね。
“スペシャルゲスト” というのも良かった。

「おゆき」は名曲。優雅な内藤さんにピッタリの曲だ。
「肩に置いた手振り切るように・・・」の部分がなかなかリズミカルでいいね。

また「おゆき」聴いた

テレ東でおゆき初めてｷｲﾀｷｲﾀｷｲﾀｷｲﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ≡(ﾟ∀ﾟ≡ﾟ∀ﾟ)≡ﾟ∀ﾟ)━━━━━━!!!!!!!!!!
ママンが上手いね、って言ったから本人の歌ですがなーって教えてあげました。

線の細さを大山には徹底的に馬鹿にされてたね。
大山の実戦集持ってるけど、「内藤さんは歌手になる前で強かった。」とある。

>>388
内藤は順位戦で大山に1回も勝てなかったとか（老師本だからウソかも

ぶっかけてしまえ
ザーメン

順位戦大山に0−13

連盟の顔写真は上目遣いでエロいな

しばらく対局がないですなあ。