189 :
あるケミストさん:
海水中のモリブデンをppbレベルで定量可能な方法を教えて下さい。
191 :
あるケミストさん:03/08/13 23:39
>>192 レスありがとう。
ICP-MSを選択するのが一般的なのでしょうか?
悲しいかな...ICP-MSありません。
ICP-AESは有るものの、工程分析で連続稼働。
使わしてもらえない。
そこで、GF-AASでの測定を考えています。
APDC-キシレン抽出した溶媒層を酸分解し、硝酸ベースの
検液を定量したいと思っていますが、問題無いのでしょうか?
経験ある方がいらしたら注意点とか教えて頂けないでしょうか?
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
195 :
あるケミストさん :03/08/22 22:00
ICP-MSのスレあるよ
196 :
あるケミストさん:03/08/22 22:17
往年の名機 PMS2000 大事に使ってます。
197 :
あるケミストさん:03/09/08 21:00
>>192 分析展に行ってパーキンやバリアン、日立に聞こう
どうせなら、「ICPはお宅以外の何処がお勧めですか?」って聞いてみよう
198 :
あるケミストさん:03/09/28 15:57
TG-DTAに詳しい人いる?
199 :
あるケミストさん:03/09/28 21:17
>>198 >TG-DTAに詳しい人いる?
そう聞かれると俺は逝けるよなんて言えないけど。
どんな質問なの?
200 :
あるケミストさん:03/09/29 02:07
分析化学って儲かりますか?
201 :
あるケミストさん:03/10/01 06:33
202 :
あるケミストさん:03/10/01 12:22
203 :
あるケミストさん:03/10/04 12:34
クリスチャン分析化学ってどうですか。結構教科書としてつかわれてますよね。
分厚くてやる気起きないんですが。計算の仕方もおかしいの多いし。
>199
おお、レスが付いてた…
TGでの融点と融点測定器で測った融点が大きく違ったりするのはなぜなんでしょう?
昇温速度が速過ぎるんじゃないの?
ようするに熱平衡になってない
分析化学のやさしい参考書教えてくれえ。。
クリスチャン使ってる人いたら感想聞かせてくれえ。。
207 :
あるケミストさん:03/10/04 19:34
>203
クリスチャンって計算の仕方がおかしいんですか?
私はそんなに気になりませんでしたが。
と言うより、「こういうやり方もあるんだ〜(^-^)」って感じで。
それに、厚さも内容も薄っぺらい本よりは重宝してます。
ちなみに、私の入門書は
"溶液内イオン平衡に基づく分析化学(化学同人)"でした。
たしかクリスチャンの半分くらいの厚さですよ。
>>207 アドヴァイスありがとうございます。
その本あたってみます。
209 :
あるケミストさん:03/10/12 11:36
分析化学を志望している高校2年です
将来は医薬品分析のエキスパートになるかなとも考えてるんですが
どこの薬学部や工学部がいいんでつか?
迷ったときはとりあえず東大にしとけ
もっとも灯台桜花の分析は化学じゃないけどな
211 :
あるケミストさん:03/10/14 00:29
灯台まで出て分析化学をやりたいと思うやつはいないだろ
212 :
あるケミストさん:03/10/14 00:37
去年 MS
今年 MRI
213 :
あるケミストさん:03/10/14 00:52
MRIを分析化学の成果にするな
電気工学、電子工学じゃないか
MSでもらった田中さんも電気工学出身で
機械メーカーの技術者じゃないのか
分析の会員でもなかったし
214 :
起原切れ助手:03/10/23 16:38
分析化学の専門科って新しい分析法の開発とかしてるのか?
既存の方法の応用や改良が多い気がするぞ。
むしろ、電気化学など物理化学系の基礎に強い人間達が、
新しい方法を確立するような気がしているが。
本当のところはどうかい?
215 :
分析装置ベンチャー社員:03/10/26 21:17
そのとおりでつ
分析化学の方々は既存の分析法をちまちまイジクッテイルだけでつ
大学も分析化学で食っている企業も同じでつ
だから日本でこの分野がいまいちなんでつ
わが社では大学とはタイアップしてまちぇん
216 :
あるケミストさん:03/10/30 00:35
217 :
あるケミストさん:03/10/30 22:05
付着した(不揮発)油分の分析をするのに
”FDR”とかいう分析方法ってあるの?
聞き間違いか何かかなぁ
218 :
あるケミストさん:03/10/30 22:20
FT-IRやろ
219 :
あるケミストさん:03/10/30 22:28
frequency domain reflectometry
frequency-distance relation
どれも関係ないな。
220 :
あるケミストさん:03/10/30 22:50
>>218 おお! 可能性高い!
DSEをDSCと聞き間違えた人なので、かなりビンゴかも!
有り難うです
改めて、
ガラスに付着したシリコンオイルの定性、定量分析をしたいのですが、
溶剤で洗浄、洗液を蒸留し、残りをFDR?(FT−IR)で分析
と、いう方法を聞いてきたのですが、お勧めの溶剤とかありますか?
加えて、他にお勧めの方法ってあるでしょうか?
調べてみたら四塩化炭素と2硫化炭素がメインだったとか・・・
今は何を使うのがメジャーなんでしょう?
あんまり危険な物はちょっと買ってもらえない可能性高いかも・・・
223 :
あるケミストさん:03/10/31 12:31
二硫化炭素なんて使うと
下痢もらしたと思われるよ
224 :
あるケミストさん:03/11/02 01:47
四塩化炭素ってまだ手に入るのかな。。
どこかの大学の研究室で眠っているやつをこっそりいただいてきて。。
225 :
あるケミストさん:03/11/02 11:56
使用したのばれたら飛ばされるよ〜
>>217=
>>224かな?
四塩化炭素なんて買えるし、普通に使ってるけど。
ただ、下方吸引式のドラフトでの取扱いが原則だけど。
228 :
あるケミストさん:03/11/05 17:38
TG-DTAでお勧めのメーカーってありますか?
うちの会社のまた壊れたらしいので…
229 :
あるケミストさん:03/11/19 11:44
>>228 田中さんの会社じゃだめなのか?
で、IRスペクトルで使えるNaClの岩塩セルってどこかで
扱ってない? 汎用みたいなのってあるのかな?
軟膏・クリーム中に、ステロイドが含有されていないか調べて欲しいのですが、どこにお願いしたら良いのでしょうか?
231 :
あるケミストさん:04/02/09 22:43
無難に住化分析とかTRCとかじゃないかね
絶対に分析機器メーカーの分析子会社には、依頼するな
分析依頼すると使えない機械を売り込みに
へんなおっさんの営業マンがやってくる
間違いない
232 :
あるケミストさん:04/02/10 16:10
分析化学ですか?
テストが余裕で浮いたのでもうどうでもいい分野です
面白くない
233 :
あるケミストさん:04/02/10 16:11
分析やってる人自体がつまらなそうだもんな。
仕事は結構あるんだけどねえ
235 :
あるケミストさん:04/02/16 21:49
>>230 化学物質評価研究機構(CERI)なんかはどうでつか?
前に働いてたけど、何でもやってたし。
236 :
あるケミストさん:04/02/17 21:07
見た目はつまらない人間がやってるが、分析化学は面白い分野だ
237 :
あるケミストさん:04/02/17 21:11
こういち君みたいな分析化学だったら歓迎するけど、
ただ分析するだけの分析化学屋は(ry
>>237 言っちゃなんだが、きみも2001年にこういち君と会ってたら
「分析屋なんてただ分析するだけじゃん」とか言ってたと思う。
人を評価するのはそれほど難しいわけで。
>230
販売メーカーに聞け
240 :
あるケミストさん:04/02/18 15:51
こういち君は分析屋と言えるのかい?
241 :
あるケミストさん :04/02/22 21:43
分析屋じゃないね、ただのリーマン
分析化学会にも入っていなかったし・・・
242 :
あるケミストさん:04/04/10 14:54
初めまして,今分析化学を勉強し始めた所で,LC-MSとMALDIを特に勉強しています.
もし上記の2つに関するオススメの本がありましたら教えてください.
243 :
あるケミストさん:04/04/10 19:58
丸善 有機質量分析法 などいかが?
244 :
あるケミストさん :04/04/10 21:41
その分野は日進月歩だぜ、本なんて、今の装置じゃありえないことを
さもえらそうに書いているし。しょせん大学の先生だからな。
おれはメーカーのセミナーで勉強しているよ。
レスありがとうございました、両方とも参考にしてみます。
246 :
あるケミストさん :04/04/17 09:44
>245
この分野で勉強したいのなら、間違っても某メーカーSのセミナーなんて
逝くなよ、本当にわかってる奴いないからね。
248 :
あるケミストさん:04/04/21 20:10
仕事で分析をやっています。
ISをホールピペット5ミリでサンプルに分け入れていますが、
結果に誤差がでます。
どうしてでしょうか?
249 :
あるケミストさん:04/04/21 23:11
飲料水の色度って分光光度計じゃ出来ないのでしょうか?
100mmセル、390nmの吸光度で検量線引かせても 直線性が悪いです。
って言うか、4〜5分で無視出来ない程のドリフトが見られるし
ブランク液を入れたセルをセットし直すだけでも吸光度が変わります。
なにかテクでもあるのでしょうか?
250 :
あるケミストさん:04/04/22 00:06
>>ただ分析するだけの分析化学屋
ツレが逝ってる会社、分析職によりにもよって非化学系の高卒を採用したらしい。
ツレがよくぼやいてます。
仕事覚えるのも大変だが、教えるほうはもっと大変だとか。
251 :
あるケミストさん:04/04/22 19:24
しかしまあ、マスター卒でさえ余ってるのに、
よりによって高卒採用とは。。。。
不思議だ。
252 :
あるケミストさん:04/04/22 22:51
給料が安い。
パン食と同じ給料。
253 :
あるケミストさん:04/04/22 23:25
分析屋ってルーチンな毎日だからなー
安月給で当たり前なんかな・・・
あーぁ、ボーナスでないってさw
254 :
あるケミストさん:04/04/24 00:41
>>安月給
そうなの?
うちは基本給は事務以外の他の職種と同じ。
ただし、残業手当が付くよ。
え、研究職は出ないっすよ(泣)。
基本給同じなのに、残業代の差が出るから、分析のほうが高月給っす。
>>249
単一波長での検量なんて時代遅れでは?
>255
スペクトルとって確認してからなら問題無いのでは?
257 :
あるケミストさん:04/05/07 19:26
サイクリックボルタンメトリーの実験をしたのですが、その考察に次のようなものが提示されました。
電極界面は電気二重層になっているので、二重層容量がある。つまり、電極界面はコンデンサーになっている。この為、電極で酸化還元が起こらないときに、三角波の電位を加えると、得られる電流の波形はどんな形になるか述べよ。
これは、理論上でのサイクリックボルタモグラムの波形を書け、ということなのでしょうか?
もしくは、他に違う波形が得られるのでしょうか?
教えて下さい。よろしくお願いします。
259 :
あるケミストさん:04/05/07 20:44
>>258 ありがとうございます。
電気化学板で聞いてみます。
×板
○スレ
261 :
あるケミストさん:04/05/08 13:34
分析化学って化学の一分野なのかな?
俺にはいろんな分野をつぎはぎした、
分野とは呼べないようなもん、に思えるよ。
だから、「分析化学」って単語自身に違和感を感じる。
262 :
あるケミストさん:04/05/08 18:15
アナルはなあ…どこの大学も同じかと思うけど、
ウチの大学はアナル関係の研究室が3つくらいしかないから
将来助教授や教授になるのはなかなか厳しいかと。
そんなこともないのかな?
とりあえず、配属希望するのは躊躇してしまう……
>>261 メール欄に「釣り」って書き忘れてますよ。
263 :
あるケミストさん:04/07/08 03:54
分析化学の教授が嫌なヤツなんです。
どうすれば良いですか?
耐えろ。
265 :
あるケミストさん:04/07/08 21:56
266 :
あるケミストさん:04/07/14 21:26
ちょっと教えてほしーんですが、ネルンストの式における、平衡電位はEですか?それともE0ですか?
267 :
あるケミストさん:04/07/14 21:32
じつはテストがあるんですが、分析の研究室の教授に聞きにいったら、のらりくらりと適当な理論展開で、ちゃんと教えてくれないんです。で、なんとか聞き出したことが、『平衡電位は定数である』ってことなんですが、今ひとつ納得いかなくて・・・
>>266 教科書を100回読んでから出直して来い
平衡電位が定数ってのはどこのスカタンがぬかしてるんだ?
>268
返事ありがとうございます!それが、平衡電位自体の説明が教科書になかったんです(^^;で、自分は濃度にいぞんしたりするっぽいと思っていたから納得いかなかったんです。
ちなみに平衡電位が定数だとヌカしたのは、大学の分析研究室の講師です!
自分も分析化学講座のマスターの2年です。
拡張元素普存説を証明し様と頑張っているのでが、これがなかなか大変です。
>>270 その名前はボスの名前をちょっといぢってみたのか?
>>272 キの字がPCで出せないから適当にもじった名前にしたんだろうな
275 :
あるケミストさん :04/08/02 23:41
分析化学から分析機器製造会社へ行くのか、化学薬品製造会社の
分析専門職で行くのがいいのか悩んでおります。
大学は教授と性が会わないので、脱出します。
給与はあまり気にしませんが、分析化学をマータリ続けるには
どちらがいいのでしょうか?教えてエロイ人!
>>275 薬品会社に一票。
想像だけどこんなもんじゃないの?
激務度合 機器メーカー>薬品会社
収入面 薬品会社>機器メーカー
将来性 薬品会社>機器メーカー
分析技術 機器メーカー>薬品会社
277 :
あるケミストさん:04/08/03 22:48
>>275 「給与はあまり気にしませんが、分析化学をマータリ続けるには」 ということだったら分析
機器メーカーが( - _ - )イイ! と思う。
ユーザーとして10年以上業界の方達とお付き合いあるけど、この人達はみんな本当に
分析の好きな人たちだなぁって思った。本気で就職考えるならぜひ9月の分析展に行って
みるとよろし。ちょっと珍しいなぁって思う装置見つけたら「素人でよく判らないけど、この
装置使うとどんなこと出来るのか説明してください」って質問してみると良い。運良く開発
した当人が居たりすると、もう止まらないくらい熱く語り始めちゃう。
最近は外資に買収されたり、コスト節減でこき使われたり大変だけど、それは業界でも
同じ事。
>>275の条件なら断然メーカーだと思うなぁ。
それは業界でも同じ→
それはどの業界でも同じ
失礼しました。(m_m)
279 :
あるケミストさん:04/08/03 23:01
>>275 薬品会社を薦める。
分析機器会社で装置開発しようと思ったら、
電気、物理、機械などに強くないと無理。
280 :
あるケミストさん:04/08/05 07:12
>>275 薬品会社がいいよ。
国内では残念ながら分析機器メーカーは外資の波に押されっぱなしで
どんどん元気がなくなっている。10年後に生き残るメーカーは半分以下。
よほど運良くないと入社した国内メーカーが、君が働き盛りの40台まで持つかどうか。
幸いに倒産しなくても、事業の撤退や縮小はざらで、突然やることなくなる。
薬品会社の分析テクニシャンから分析機器会社へ転職するのは可能だけど、
逆は難しい。中堅以上の薬品会社に行くのが、無難だと思うぞ。
去年まで機器メーカーにいた漏れが言うのだから間違いない。
281 :
あるケミストさん:04/08/05 12:46
薬品会社の方が外資の波に押されっぱなしでないの?
282 :
あるケミストさん:04/08/05 14:29
たしかに薬品業界も外資系の波で大変だ。しかし
薬品会社に入って分析職につけば、後は化学、食品、環境分析
どこでも転職できる。
機器メーカーは特定機器しか技術付かないの。
283 :
あるケミストさん:04/08/05 15:50
議論白熱に漏れからひと言。
「不思議だなあ」と思うのは、日本の分光計会社が「新しい赤外顕微鏡は
従来より1000倍速い、国産初の機械だ」と売り込みに来たよ。さっき。
そして「何故だろう」と思う気持ち。
以前も電子天秤で国産初の機能とか熱弁してたのも島津だった。
国産初なんて役に立たない機能、頭でっかちの企業戦略だ。
そんな装置発売する前に外へ出て夜空でも眺めていろ。
漏れらが望んでいるのは世界初の装置だ。
284 :
あるケミストさん:04/08/05 19:51
世界初の装置は、自分で作るしかない罠。
285 :
あるケミストさん:04/08/05 21:40
286 :
あるケミストさん :04/08/05 22:55
>285
100ぐらいからよく読め、実力があろうが無かろうが
この国の分析機器メーカーはあらゆる面で斜陽に成りつつある
中小の機器メーカーが倒産しているのは、紛れも無いこと
日本レーザー電子、マックサイエンス、協和精密しかり
斜陽メーカーで人生狂わすぐらいなら、医薬品メーカーへ池
ってことじゃないのか
>>286 「薬品メーカー」は「医薬品メーカー」とは違うぞ。
288 :
あるケミストさん:04/08/06 21:08
マックサイエンスつぶれたの?
知らなかった。
289 :
あるケミストさん :04/08/06 22:55
知名度とは関係なく化学分析機器勢力図を表すと
米国>>英国≒ドイツ>フランス>スイス≒日本>>>中国
悔しいけどこれが現実かな
290 :
あるケミストさん:04/08/07 14:16
>274
お前晒すぞ
晒せ晒せ〜
293 :
あるケミストさん :04/08/11 14:01
漏れが思いつくいけてないメーカー
理学電機
東亜DKK
京都電子
平沼産業
日本分光
294 :
あるケミストさん:04/08/11 14:39
日本の産業別技術優位指数
1.自動車工業98.0
2.鉄鋼業62.1
3.総合化学・化学繊維工業56.8
4.パルプ・紙工業38.3
5.電気機械器具工業33.3
6.機械工業24.4
7.窒業19.0
8.精密機械工業-3.0 ←
9.通信・電子・電気計測器工業-7.4 ←
10.繊維工業-14.8
11.食品工業-15.9
12.石油製品・石炭製品工業-61.0
13.非鉄金属工業-80.1
製造業全体42.6
(注)ここで技術優位指数は、技術貿易の輸出超過率であり、(技術輸出-技術輸入)÷(技術輸出+技術輸入)×100で算出した。
なお、技術輸出入は、特許、ノウハウ、技術指導など技術に係る対価の受け渡しをいう。
(資料)総務庁統計局「科学技術研究調査報告書」
キャノンとかオリンパスとかリコーが健闘していても、この数値
295 :
あるケミストさん:04/08/14 07:18
なんと窯業より低い罠
296 :
あるケミストさん:04/08/15 12:46
精密機器は日本が誇る分野じゃないの!
すげいショックだ・・・(´Д⊂グスン
297 :
あるケミストさん:04/08/25 01:38
横河がもっとパクりまくってくれていれば
298 :
あるケミストさん :04/08/26 23:18
横側は初戦、計測屋、化学分析屋とは程遠い
299 :
あるケミストさん:04/09/02 08:36
薬学系分析てどうなの?どっか面白い研究やってるとこある?
やあ諸君、分析展には逝ったかね?
301 :
あるケミストさん:04/09/04 04:38
分析展あったのも知らなかった。分析系なのに、情けない。
あぼーん
303 :
あるケミストさん:04/09/05 22:01
age
304 :
あるケミストさん:04/09/05 23:52
HPLCの仕組みが分かりやすく解説されているHPご存じないですか?
当方生物系出身なんですが、HPLC触ったこと無いので。
分光屋(生物物理化学)でしたが。
HPLCくらい使えないと仕事が無いので。
派遣で働くにしても。
305 :
あるケミストさん:04/09/06 00:15
306 :
あるケミストさん:04/09/09 12:39
307 :
あるケミストさん:04/09/11 06:04:56
質問なんですが、
分析化学の基礎的な事柄について解説されているページとかありませんか??
漠然とした話で恐縮なんですがよろしくお願いします。
だからなんでホムペさがすんだよ
ちゃんとした教科書嫁
309 :
あるケミストさん:04/09/11 10:02:25
読んでるんですけど、いまひとつ意味が分からんのです。。
310 :
あるケミストさん:04/09/11 16:22:19
>>310 Web担当してる人に頼むより
コンテンツ作ってくれそうな人を焚き付けた方がいいかと。
中の人はあっぷあっぷしてるようです。
312 :
あるケミストさん:04/09/12 11:05:32
309です。
>>310 いろいろありがとうございます。
3回生になって、単位は取れてきてはいるんですが、
しっかり理解できている。というふうに思えなくて不安を感じているんです。
そういうのを払拭しようと教科書を読んでいるんです。
日本分析化学会がそういうサイトを作ってくれたら、すばらしいと思います。
313 :
あるケミストさん :04/09/18 11:29:23
>>304 確かにHPLC、シーケンサ、MSぐらい使えないと就職口ないよな
314 :
あるケミストさん :04/09/20 19:14:38
分析装置業界に関心のある学生です。
少し前、ニッチ産業という言葉が流行りました。
巨大企業が手を出すほど、大きな市場ではないから、
中小企業がシェアを獲得できる・・・・。
小さな池の大きな魚になれる・・・。
今、日本の分析装置会社は、外資の進出で、厳しい時代になるという
話が研究室にくる先輩からも盛んにされています。
そこで、質問です。
分析装置という市場にニッチは多数存在するのでしょうか?
また、装置メーカーとして、ニッチを志向している企業はあるのでしょうか?
私の感覚からすると、ニッチ志向はベンチャーメーカーがやるものという感じなのですが、
間違っていますでしょうか?
よろしくご教授ください。
315 :
あるケミストさん:04/09/20 23:39:32
ニッチ志向というのは、市場をセクション化してその中では1位になることができるような分野に資源を集中する経営戦略。
いかに巨大な企業でも、分野によってはそのような戦略をとる場合も頻繁にある。
316 :
あるケミストさん:04/09/23 08:35:01
_ /- イ、_
__ /: : : : : : : : : : : (
〈〈〈〈 ヽ /: : : : ::;:;: ;: ;:;: ; : : : ::ゝ
〈⊃ } {:: : : :ノ --‐' 、_\: : ::}
∩___∩ | | {:: : :ノ ,_;:;:;ノ、 ェェ ヾ: :::}
| ノ ヽ ! ! 、 l: :ノ /二―-、 |: ::ノ ←304
/ ● ● | / ,,・_ | //  ̄7/ /::ノ
| ( _●_) ミ/ , ’,∴ ・ ¨ 〉(_二─-┘{/
彡、 |∪| / 、・∵ ’ /、//|  ̄ ̄ヽ
/ __ ヽノ / / // |//\ 〉
(___) / / // /\ /
>>313 なんのシークエンサだよ?FT-MSでやるペプチドシークエンシング?
>>304 まだ大学にいるのなら、どっかの研究室に頼んで実際に使っているところを見たり
使わせてもらえばいいのに。そのための大学なんだしさ。
どんな大学でも化学系か生物系研究室のどちらかにはあるだろ。
318 :
あるケミストさん:04/10/05 22:13:06
蛍光X線でフィルムコーティングした板を定量する時に、
フィルムの膜厚変わっても検出されるピークの強度は変わらないって言い張る人がいるんですけど
どうやったら納得してもらえるでしょうか?
もちろん母材のピーク出るぐらいの薄いコーティングです。
>>318 フィルムの材質も測定対象元素も分らないけど
膜厚が100倍、1000倍も違わなければバックグラウンドが
増えるだけで、X線強度はそんなに変わらないんじゃ?
品管レベルなら問題になる場合もあると思うけど。
つか、板の元素定量ですよね?それともフィルム?
320 :
318:04/10/07 00:11:20
>>319 すいません、説明不足でしたね。
対象元素はフィルム中のZrです。母材はアルミ。
膜厚倍になったらZrの強度も倍になるものじゃないんですか?
じゃないとアルミの強度との相対比較での判定量しかできない気がするんですが。
私が間違ってるんですかね?
フィルムを透過する量は減るんだからその分反射というか後方散乱する量は増えるんじゃないんでしょうか?
>>320 フィルムでしたかw
だとすればX線強度は基本的に膜厚に比例するでしょうね。
膜内においてZr近辺の分子量を持つ元素またはマトリックスによる吸収、励起
の影響が無ければ。
ただ、膜厚に比例すると言う考えもX線による吸収、励起が起こりうる厚さまでですよね。
所詮、表面分析ですから。
極端な話、10円玉1枚のZnのkcpsも10玉2枚重ねのkcpsも変わりませんから。
>>321 そうですよね。それをどう説明してもわかってくれなくて。
膜厚は地のアルミが常に検出されるぐらいの厚さなので比例して増減してると思うんです。
なのに膜厚がばらついてる材料でいろんな処理したあとのZrの残存量をピーク強度で比較してるんですよ。
院卒の研究者が高卒のパシリの言うことに耳貸したくないのはわかるんですけど
他でも忙しいのにそんな無駄なことで時間取られるのがつらいです。
なんとかわかってもらえるような説明ってないですかね?
うちアルミ板の圧延もしてて、ガンマ線の透過率で板厚計る装置も使ってるんですけど
厚さで後方散乱の強度変わらないなら透過率だって変化しないんじゃ?
って説明は間違ってないでしょうか?
透過率と反射率で話してもかえってわかってもらえないですかね…。
323 :
あるケミストさん:04/11/02 23:51:41
絶対検量線法と標準添加法と内部標準法とマトリックス・マッチング法の区別を誰か教えて下さい。
サンプリング方法とかメリットとか、理由とかも。なかなか載ってないので。
>323
絶対検量線法ってなんだろう。検量線法はマトリクスの
影響をまともに受ける可能性がある。
標準添加法はマトリクスの影響を受けにくい。が、添加
する標準の化学種が問題になるかもしれない。ダイナミ
ックレンジの小さい分析法では添加量に注意が必要。
内標準法は、装置への導入量の補正などに使う。粘度と
かの影響を除ける。目的成分と同じような挙動を示すな
ら、マトリクスの影響も補正できるかもね。
マトリクスマッチングは、標準溶液のマトリクス組成を
試料のそれと合わせて検量線を作成する。試料のマトリ
クスが複雑だとマンドクセだし、そもそも組成がわから
ない場合はできない。
マトリクスの影響が大きい蛍光X線分析では、ファンダ
メンタルパラメータ法など、計算によるマトリクス効果
を除く方法もあるです。
325 :
あるケミストさん:04/11/05 07:57:27
>>304 HPLCなんて、ネットで検索したら 解説記事いっぱいあるやん
調べた? 読んでわかんなかったの?
Journal of Chromatography でも読んでみたら!?
326 :
あるケミストさん:04/11/23 16:33:27
今春入社の新米資材担当です。こんなとこで質問していいのか判りませんがご存知の方が
いたらアドバイスしてください。実は当社で電子顕微鏡を導入することになりまして、研究所から
導入申請書が回ってきまして、私がはじめての高額機器導入担当になりました。
以前までは研究員が指定する機種を私がただ単に値引くだけでしたが、最近導入システムの変更で
研究員から資料が来る前にある程度のメーカー選定をしないといけません。
現在の情報では日立が一番安心、日本電子は2番手ぐらいしかありません。
他にメーカーありますか?予算は4000万円、対象は無機粉体です。
327 :
あるケミストさん:04/11/23 17:22:42
キーエンスにもちと安いのがあった希ガス・・・
328 :
あるケミストさん:04/11/23 17:24:39
てへへ、メーカーの営業マンに稟議書のたたき台つくてよう
て頼んでますう!!
どんな用途か知らないけどキーエンスのは学研の付録程度と思った方がいい
問い合わせしただけでDM、電話攻撃の嵐になるから注意
うちは日本電子製しか使ったことないけど、
最近サービスの連中の質が低下して修理に読んでも直せないことが多い。
日立使ってみたいんだけど次の購入予定も日本電子らしい…
島津、ニコン、トプコン、エリオニクスとかメーカーはいっぱいあるよ
詳細は知らないけど
330 :
あるケミストさん:04/11/25 08:53:10
>>329 ありがとうございます!ニコンやトプコンも呼んでみます。エリオニクスは全く聞いたことありませんでした。
当社は島津で過去にひどい目にあったらしく接触禁止になってます。
どうもOJTの上司が話していた、一番安い物品を導入しても使えなければ
われわれ資材部の責任になるので注意しろ、とはこの会社のことかと最近わかって
きました。ちなみにキーエンスの営業さんはよく来てくれてますが、電子顕微鏡を
やってるなどひと言も無かったです。
age
>324 絶対検量線法って、標準サンプル(内部標準無し・多分マトリックス無し)で
検量線作ってそれでサンプル定量するのでは?
漏れは日立の電子顕微鏡(SEM)使ってました
SEMだけ?オプションでかなり変わると思うけど、EDSとかなしでSEM単体で4000なら結構なもん買えるんじゃない?日立かJEOLが無難だと思うなー
334 :
あるケミストさん:04/11/27 01:52:13
蛍光X線で定量分析するのに標準資料作って検量線弾いたんだけど、
検量線が二次式になるっていうのはどういう理屈?
普通に考えて比例してるもんじゃないの?
自動で引かせる時選択肢に二次もあるけどどうしてなんだろう?
>>334 完全に検量線を誤解してるような希ガス...
336 :
あるケミストさん:04/12/13 16:17:46
カーボンテープを楽にはがせる裏技ないですかね?
サンプルためすぎたー
年末までに片付けたいんだが、量が…
皆さん、大掃除してまつか?
337 :
あるケミストさん:04/12/13 19:14:14
アセトンとかの溶剤に浸してスクレイパーでこそげば?
スクレイパーなければカッターなんかでもいいし。
まあ溶けたテープでべたべたになった試料台を研磨するのがまた手間なんだけど
338 :
336:04/12/14 14:24:51
結局、最後は汗dで超音波かけちゃうんだけど、ベタベタになっちゃうのが面倒なんだよねぇ…
それと、試料台もCだからまっくろになっちゃって、廃液に困る。
有機溶媒の廃液に捨てるか、金属系の廃液にするか…
レスさんきゅ、地道にがんがるよ
M
_, ;-:=:=ー- ー=;-;-;-;, , _
,; ';";; ;;`-' '"" ,;="ヽ_ ; ; ;:丶
,,_ !;_<" o从o /; / ,,.;- ,
(; ; ";''-ヽ 丶,, ノ;; ;;:;丶 //-;';";" /
, -"'' -';;";;' ー:ニ;人 ;;; ;; ;:ノヽ//,,-;''" ,,-"-=-,,
' -";;;"' -; ,二',-:(;;; ;;;ヽ; ;/; ;; ;);" ',, - 二-- '' "_ノ
,ー"';--;;,;;_,二| ;; ;; ;;);:( ;; ;; ;| ""二"--,-二""
"'' '-;- ;;:;__ ,,,ヽ;;; ; ;:; ;;; ;; ;丿'""二二;---"
ヾヽ, ,,- ="'-,;;__;;,-',' '''=二,,_,/i
'--- '" "'''''-- -'
リアルキレート、ワロタ
341 :
あるケミストさん:04/12/19 21:32:31
342 :
あるケミストさん:04/12/21 15:44:51
少しでも真空度を上げようとピカピカに掃除した後にいきなり真空系の装置内部を素手で触る研究員はグーで殴っても良いのでしょうか
343 :
あるケミストさん:04/12/21 16:06:05
344 :
あるケミストさん:04/12/21 19:23:15
チョキですね、了解でつ。
では、これの表面についてるの何か知りたいんだけどー
と、素手で持ってきて
電顕で見てみると、アラきれいな結晶、素敵だわ〜
って、分析したら、NaとCl…
引きで見たらば、見事な指紋だったりするばやいは
パーで叩くのが正解?
ハゲワラ
346 :
教えてください。:05/01/10 20:43:22
pH調整で0.1M硝酸と0.1Mアンモニア水を用いているのですが、
この濃度とこれらで調整するのはナンセンスですか?
アンミン錯体が形成して調整がうまくいかないですか?
アホが実験のpHと同じように行ったり来たりしてるね
349 :
あるケミストさん:05/01/12 23:38:18
すみません、突然ですが教えて下さい。
1mg/mlって何ppmでしょうか?
バカですみません。。。
350 :
あるケミストさん:05/01/13 00:34:41
ppmは百万分の一。μg/gとかですな。
分母と分子の単位が同じときに使えます。
でも、 1ppmは1mg/Lと同じくらいなので、1mg/mLは、1000ppm位ではないかと?
351 :
あるケミストさん:05/01/13 14:55:45
352 :
あるケミストさん:05/01/28 10:23:30
この記事にある顕微鏡の原理がさっぱりわからないんですが?
誰かわかる?
北陸先端大、複合型顕微鏡を開発へ 観察しながら原子を操作
北陸先端科学技術大学院大(石川県辰口町)の富取正彦助教授らは、
電子顕微鏡の観察能力を向上させる組み込み式の顕微鏡開発に乗り出し
た。ナノレベルの分解能力を持つ二つの装置を複合化することで、原子
や分子を観察しながら操作することができる。三年計画で完成させ、電
子や医療分野への応用を目指す。
独立行政法人科学技術振興機構(埼玉県)は二十七日、二〇〇四(平
成十六)年度育成研究として先端大のほか、石川県工業試験場と福井大
による課題を採択した。
先端大の研究課題は「ペンシル型走査型プローブ顕微鏡の開発」。原
子レベルの細い針で試料表面をなぞって計測する「走査型プローブ顕微
鏡」(SPM)を直径八ミリのペンシル型に加工。電子線を試料に当て
て画像化する「超高分解能走査型電子顕微鏡」(SEM)の試料ホルダ
ーに組み込み、より鮮明な画像を得る。
SPMだけでは見ることができない針
の移動も観察できるため、分子に針を刺し
て動かすことも可能になるという。
富取助教授は「ペンシル型SPMは他の電子顕微鏡や装置にも
組み込むことができるため、幅広い応用につながるはずだ」とし
ている。
ttp://www.hokkoku.co.jp/_keizai/K20050128001.htm
質問が漠然としすぎ
354 :
352:05/01/29 08:32:01
STM、SPM,AFM、SEMの原理、すべて理かいしているが、
SEMの試料ホルダーにSPMの探針入れるという原理がわからないの。
原理じゃなくて構造的な話でしょ?
小さくできるって言うんだから組み込むのは簡単だと思うけど
356 :
あるケミストさん:05/01/29 14:44:51
そうでなくって、メリットを聞いてるんだと思う
組み込むだけ??
つか、同時に計れるだけ?
357 :
あるケミストさん:05/01/31 00:49:31
これにEDXもつけば最強だな
AFMしながら、このまま組成もわかれば良いのになー
といつも思う
最近,分析化学会のホームページに掲示板があるのに気づいた
その書き込みたるや....イタスギル
359 :
あるケミストさん:05/02/15 01:58:32
今だと、なんの機器扱える人が需要あんの?
例えば派遣で雇うならどのオペレータを高額にすっか雇い主的に順位つけてみてー
環境問題に熟知したGC-MSとかかな
俺ガスマス中心の環境分析を五年(27歳専門卒)してるけど派遣及び契約社員から抜け出したいけどやっぱ計量士ないと難しいかな?
362 :
あるケミストさん:05/02/18 02:03:47
あーでもなんか、環境関連下火じゃね?派遣求人見てっと
最近、バイオ系が多い感じ
363 :
あるケミストさん :05/02/19 14:27:52
そのとおり。数年前はガスマス使えりゃどこでも行けたけど
今じゃバイオ系で液マス中心か。
まだ触ったこと無いよ。
>>356 STMのたん針の他に
原子をプスって突き刺す針を入れる・・・んじゃないの?
ちがったらごめん
365 :
あるケミストさん:05/03/03 18:39:24
話変わりますがパー金とサー藻どっちが有料企業ですかね?
断然パー金。
相談に親切に乗ってくれる。サーモは電話で聞いても
「あとでこちからからかけ直します」といってから
二度と電話がかかってくることはなかった・・・。
367 :
365:05/03/03 21:57:41
よく言っておきます。
368 :
あるケミストさん:05/03/18 20:58:31
液クロでグラジェントの決定の仕方を教えてください。
イソクラティックで5〜95%と組成を変えながら測定したのですが、うまくいかなくて
本読んでもさっぱりで。
ベースラインもおかしい。
あとはカラムを変えるくらいですかね?
メインピークが20min以内に入らないし。
トライアル&エラーの繰り返ししかないずらよ。
370 :
あるケミストさん :2005/03/24(木) 16:58:07
>365
サー藻のほうが断然優良で日本法人も人材豊富と思ってたけど、最近はパー金も
かなりましになってきた。経営陣が老齢化して中堅層が実権握ってきたんだと思う。
分析機器業界では島津なんかと段違いのビッグ企業パー金が実力発揮してきたら、横河、分光、島津は恐いと思う。
サー藻は色んな会社を吸収合併しすぎて、混乱していると思う。
対応悪いし、サービスマンのレベルが低すぎる。ガンガレ。
>368
メーカーに聞くべし
>368
ぐぐれ。
何が対象か知らんがぐぐったらそれの分析例だとか論文だとかイパーイ出てくる
…こともある。
373 :
あるケミストさん:2005/04/25(月) 20:18:39
医学出版から『ケルナー分析化学』(1,2,3)が出た。
買おうかどうか迷ってる。読んだ人感想求む。
陽イオンの重量分析の族って周期表と違いますよね?
どういった分け方なんでしょう?
重金属と軽金属って
正確にはどこが境なの?
376 :
374:2005/04/26(火) 21:02:35
密度じゃないの?
377 :
あるケミストさん:2005/04/26(火) 21:10:13
密度だよ。正確な数値はぐぐれ。
378 :
374:2005/04/26(火) 21:24:37
密度かー
ググってみるー
廃棄する時、いつも悩むから
悩んだ時は重金で捨てる事にしてる
380 :
あるケミストさん:2005/04/26(火) 23:38:29
>>379 ちょっと待て。わかってるとは思うが
Al,Mg,Be,Tiあたりは軽金属でも廃棄のときには重金属扱いだぞ。
おまいは何を廃棄するときの話をしてるんだ?
具体的に化合物名を言ってみそ。
>>374 知ってる人がいない時にせかしても無駄だ。うっとうしい。
分属するのは陽イオンの重量分析じゃなくて陽イオンの定性分析だろ。
分属の基準は分属試薬との反応性だ。これ以上は属ごとに違って
ここで説明できる量を超えるから分析化学の教科書をミロ。
>>380 定性分析でしたね。
サンクス、今度調べます。
382 :
あるケミストさん:2005/04/27(水) 02:35:58
>380
具体的には色々なんで忘れちまうが
主に迷うのは廃液
使用した容器とか、にゅうばちとか
洗い場で洗えないもんを
酸で落とした後、どこに流せば?
酸か?重金か?と
自分、ばけがく出じゃないんで
あんまわからんのさ
383 :
あるケミストさん:2005/04/27(水) 02:40:41
でも、Mgも重金扱いとは知らんかった
勉強になった、ありがとん
384 :
あるケミストさん:2005/04/28(木) 22:07:10
なんかアツイところ失礼しますが教えていただけませんか??(´・ω・`)
重量分析の精度というものは普通どのくらいなのでしょうか?
ぐぐっても出てこない感じです(´・ω:;.:...
0.1%くらいしか相対誤差出ないものなのかな?
おねがいしますー|ω・`)
385 :
あるケミストさん:2005/04/28(木) 23:45:22
重量分析て?
386 :
384:2005/04/29(金) 00:09:34
>>385さん
ある原子とかの反応後と反応前の重さを測って量とかを分析するんですー。。。と思うw
でももう解決したからいいです(*´∀`*)
してないけど(゚ε゚)キニシナイ!!
ありがとうございました!
387 :
あるケミストさん:2005/04/29(金) 00:14:14
>>382-383 そういうことだと微妙。Mgは処理順位が一番低いから、
Mg以外に何が入ってるかによって、金属廃液か酸廃液か、
あるいは特殊な陰イオン廃液にするかが分かれる。
ものによってはpHを中性に合わせさえすれば「流しへGO」で
かまわない場合もある(MgCl2が海水の成分だから)。
自分の所属組織の廃液処理システムをよく調べてみそ。
>387
ん〜毎回とか量が多い時は確認すっけど
微量だし微妙な時は流しに流すよりは
重金入れちゃえ!なノリで流してまうんよ
だもんで、境が気になったんだ〜
てへ、ちゃんと確認するよ!さんくす!
ついでに聞いて良いかな
カーボンとかを洗った時、所詮すすだし
流して良い思うが
まっくろだと躊躇しちゃうんで
そのうち捨てるか、と
放置プレイしちゃうんだが
そーゆーばやい流しちゃう?
389 :
あるケミストさん:2005/04/29(金) 01:48:49
唸るホールピペット!!!!吼えるメスフラスコ!!!!
そして怒涛のクラウンエーテルにほとばしる蒸留水!!!!!!
分析の原点がそこにある。
390 :
あるケミストさん:2005/04/29(金) 02:15:21
>387
MgCl2って酸性状態だと確かに溶けているけど、中和した時点でほとんどがMg(OH)2となり沈降。
さらにアルカリ側に持っていくと再び溶ける。
だったと思うんですけど。
と言うことでMg廃液は酸廃液またはアルカリ廃液。
pHを中性に合わせると廃固体が発生。
「流しへGO」はあり得ないと思うのですが。
もちろん他の金属とかが混ざっていたらそれこそ「流しへGO」は無理ですが。
>>389 ワロタ
吹き乱れるキムワイプ!とかも加えて欲しい
392 :
あるケミストさん:2005/04/29(金) 23:23:52
>>390 原則はそのとおり。だから最初に「Al,Mg,Be,Tiあたりは
重金属扱い」と書いたわけ。ただ実際の廃液処理というのは
廃液の種類・量・濃度と処理コストとの兼ね合いであって、
たとえば水銀やクロムの廃液は、どれほど少量・低濃度で
どれほど処理コストが高くても、絶対に流しに捨ててはいけないが、
Mgの場合は、廃液の量が多く、Mgの絶対量が少なく、
あまり変なイオンが共存していないときには、
Mg廃液の処理だけで何万円もの費用をかけるのが馬鹿馬鹿しくて
(特に法人化前の国立大学なら処理費用は100%税金だ)、
流しに捨てることがよくある。
393 :
あるケミストさん:2005/04/29(金) 23:24:34
つづき。
水道水のpHの基準値は5.8〜8.6で、特にカルシウムが多い水は
pHが塩基性側に傾いているから、Mgの絶対量や共存イオンが
一定の条件を満たしているものであれば(この評価が重要)、
Mg廃液を大量の水で希釈して流しに捨てても、
理念上はともかくとして、事実上は問題が生じない。
394 :
あるケミストさん:2005/04/29(金) 23:25:46
つづき。
ま、しかし、こういう処理法は、廃液処理に習熟していて
環境負荷の評価がそれなりにできる人のためのものであって、
「自分、ばけがく出じゃないんであんまわからんのさ」
というような人に言うべきことではなかったかもしれない。
その点、不注意だった。
不慣れな人は、各自の所属組織の廃液処理手順にきっちり
従ってもらいたい。それが一番安全で確実だ。
395 :
あるケミストさん:2005/05/02(月) 02:22:20
なんか話がずれてる。
「pHを中性に合わせさえすれば流しに捨てていい→MgCl2が海水の成分だから」
にたいして
「中性ではMg(OH)2になる」
そして
「特にカルシウムが多い水はpHが塩基性側に傾いているから
Mgの絶対量や共存イオンが一定の条件を満たしているものは流して良い」
まとめると
『MgCl2は海水の成分だから塩基性ならMg(OH)2で流していい。』
意味がわからん。
396 :
あるケミストさん:2005/05/02(月) 04:47:21
>394
色々ありがとん〜
でも、ばけがくでじゃないんでー
と言ったのは自分だが
>390は自分じゃないんで
難しい話しもオケ!
397 :
あるケミストさん:2005/05/02(月) 16:11:22
>>395 確かに話がずれてるように読める。説明が下手でスマソ。
「中性に合わせさえすれば」がそもそもまずかったかもしれない。
実際には厳密にpH7.0に合わせたりせずに、
強塩基溶液ならpH8.0付近まで合わせれば十分と判断して
流しへ捨てるんだが、原則はやはりpH7.0なので、
現場は別だぞと思いつつ、スレの流れで
>>387では
つい原則だけを書いてすましたのだ。
他にも原則と実際とを混ぜて説明しているせいで
ワケワカランなところがあると思うが、ここは原則、
ここは実際と適宜読み取ってくれ。
398 :
あるケミストさん:2005/05/06(金) 22:40:12
>>373 ケルナー分析化学は医学出版じゃなくて科学技術出版。
内容は無難で手堅い。なにしろEU共通カリキュラム準拠。
1冊で分析化学を済ますなら、少々値は張るが、買って損はしない。
現時点での決定版。
399 :
あるケミストさん:2005/05/18(水) 04:51:06
FT-IRのスペクトルの読み方が分からない。
全く情報のない中で、スペクトルだけ見て構造が特定できる人はいますか?
私の分析結果と依頼分析の結果が全然違って大恥を書いてしまった。
あー会社行きたくない。
400 :
あるケミストさん:2005/05/18(水) 10:00:53
ヲイヲイ
測定したって事は、その端末に
解析ソフト入ってるだろーが
読み方がわからんて…
そんな椰子に対社外の仕事させる
会社て
先輩でスペクトルみて物質をよく当てる人はいる。
(FTーIR歴10年以上)
それでも、客に出す時はちゃんと確認している。
FTーIRスペクトルだけで構造を当てるのは難しいような。
402 :
あるケミストさん:2005/05/18(水) 18:37:23
難しいと言うより、ネ申かと
半年もやればある程度のものは分かるようになる
スペクトルで覚えると数が膨大になるから、
まずはここにこんなピークがでてきたら何の結合があるとかを覚えるべし
404 :
399:2005/05/20(金) 01:17:59
>>400 解析ソフトなんて贅沢品入っていません。
得られるのはスペクトルのみです。
>>401,402,403
私の「推測」方法は吸収または透過スペクトルの吸収の波数を全部洗い出し
そこから考えられる官能基を書き出す。
周辺情報(組成等)から該当する官能基を有する物質を推定する。
周辺情報が全くない場合は…あてずっぽう。
それぞれ吸収強度の相対強度から特定する。
これの繰り返しで一番臭い奴を選択する。
そして結果が異なり役立たずの烙印を押される。orz
やり方自体は学生時代に習ったとおりの基本に忠実なものだと思います。
一サンプル分析するのにものすごいかかる。
同僚はIRはどんな物質かすぐ特定できるもんだと考えているようだが、とんでもない思い違いだ。
製造現場では実験のように単体なんかで存在するものなんてほとんどないからなおさらです。
と言ってやりたい。(言えないけど。)
401です
FTーIRをやって日があさいのですが大変でしたね。
私もこの前そんな同僚みたいな感じのお客様がいましたよ。
なんでも分かると思うなよゴルァ( ゚д゚)でした。
そんときは例の先輩が助け舟を出してくれました。
>>404もこれに懲りずにガンガレ!
つーか先輩、転職考えてて明日は我が身かも。
406 :
399:2005/05/28(土) 02:25:26
>>405 返答ありがとうございます。
私は大学院の時、IRを金属酸化物の酸化状態(一重結合or2重結合の特定)にしか
使用していなかった為、全く未知の状態から異物を特定する作業は約半年とい
ったところです。
基本的な官能基の波数は大体覚えているのですが、大抵のものが由来不明で終わ
ってしまいます…工程で混入の可能性のある異物、原料等の標準サンプルも測
定しているのですががそれでも特定には最低でも2日程度はかかります。
現場の方からはすぐに解析してもらわないと対策が打てない、結果が当てになら
ないと文句を言われる始末。
僕が入社する前の前任者が標準サンプルを一切集めていなかったことが有り得ない。
プラントを立ててもう40年ぐらいになるというのに…
いままで異物は画像からの推定しかしていなかったのに、なまじ化学の知識が
あると思われてプレッシャーが非常にきつく胃が痛いです。
407 :
あるケミストさん:2005/05/29(日) 00:14:43
官能基とラマンに未だに反応しちゃう自分は
分析機器オペ失格ですか、そうですか
408 :
まめまめ:2005/06/02(木) 11:23:00
NOx、SOxを分析センターに頼まないで調べたいのですが、
どなたか測定方法教えてもらえないですか。
お願いします。
409 :
あるケミストさん:2005/06/02(木) 11:56:56
SEMなんかで試料を固定するときに、
カーボンテープや銀ペースト使うのが一般的だと思うんですが、
導電性の粘土のようなものを向かし見たことがあります。
メーカーや商品名なんか知ってる方いませんか?
板の端面とか簡単に立てて見れるから便利そうなんだけど。
検知管とか
412 :
あるケミストさん:2005/06/19(日) 15:51:46
医系・薬科系に分析化学語って欲しくないと思った。
ヤツら、「分析対象物質」に妙なプライド振りかざす。
413 :
あるケミストさん:2005/06/19(日) 23:06:09
アンモニア緩衝液中で
Cznは〔zn2+〕〔zn(NH3)上2+下m〕*m=1〜4、これでいいですか?今回は、ヒドロキソ錯体の生成は無視していいらしいです。
そのとき、NH3の濃度ってどうなりますか?
質問が分かりにくいと思いますが、答えて下さい。
414 :
あるケミストさん:2005/06/19(日) 23:18:54
HFとNaFを混合してフッ素イオン濃度0.024M/L、pH4の二つの条件をみたす溶液を作りたいんですがどれだけのHFとNaFを混合すればよいんでしょうか?
>>412 分析対象に執着がないなら研究とは言えない。
0.024MのHF溶液と0.024MのNaF溶液を作って、
それをまぜてpHを4にするのでは?
417 :
あるケミストさん:2005/06/20(月) 23:18:29
418 :
あるケミストさん:2005/06/21(火) 12:02:09
いや415が正しく、412が化学の本流から見てずれてる。
測りたい物質があるから、測るのであって
そのときは物質に興味があるから、あれやこれやと分析方法を検討する。
物質に興味も何にもなく、分析方法だけを検討して論議する
分析化学は馬鹿にされる。
419 :
412:2005/06/21(火) 12:13:55
>>418の言うとおりなのは分かってるよ。
言いたいのは、医系・薬系ってのは「アタシら測ってるのはヒトのイノチでござい」っていう
鼻につく態度。
そうかい、生体内物質やオクスリはそんなにエライんですかい。
420 :
あるケミストさん:2005/06/23(木) 22:28:08
0.1mol/Lの酢酸ナトリウム水溶液1Lに
100%酢酸を混ぜてpHを3にしたい。
酢酸は何mL加えればいい?
ヘンダーソンハッセルバルヒはこんなにpHが離れてしまうと成り立たないよね?
どなたかお教えくださいませ。
こんな計算からはもう5年くらい遠ざかっている薬剤師より。
421 :
あるケミストさん:2005/06/24(金) 18:29:23
湿度計には処女の金髪が使われてるってホントですか?
『処女じゃないと!』とうちの先生は強調してましたけど・・・
422 :
あるケミストさん:2005/06/26(日) 23:42:27
あげ
423 :
あるケミストさん:2005/07/01(金) 23:17:33
300ppmの白金溶液作っても言及で測定すると
100ppm程度しか出てこないっす。
何ででしょう?
装置には問題ないです。
424 :
あるケミストさん:2005/07/02(土) 22:18:46
陽イオンの定性分析の、
実験レポート書くのにこまってます。
目的とか、理論とか・・・
425 :
あるケミストさん:2005/07/02(土) 22:59:30
原子吸光とか原子発光をつかって分析してる人!
頑張ろうね…っていってみたりする。
さっさとICP-MSに乗り換えろよw
427 :
あるケミストさん:2005/07/06(水) 01:22:18
>>423 何をしているのか、もう少し条件を詳しく書かないとわからないが
原子吸光で数値が低くなる原因は大抵、化学干渉によるもの。
マトリックスモディファイヤでなんとかなる場合もあるけど、一番いいのは
5倍や10倍希釈で注入してみろ!
428 :
あるケミストさん:2005/07/07(木) 20:20:26
>>427 アドバイス、どうもです。
希釈して塩酸、アルミ、ランタン入れたらうまくいきました。
しかし塩酸の干渉抑制効果がイマイチ理解できん。
「過剰に入れて干渉を一定にする」
???
何で過剰に入れると干渉が一定になるのでしょうか?
干渉したら測定値が低くなると思うのですが??
429 :
あるケミストさん:2005/07/07(木) 20:22:56
質問ばっかですまんが。
ICPと原吸の違いって何?
原理の違いは分かるのだが。
精度が良いのはICPとか、
機器が安いのは原吸とか。
ほかもろもろ違いを教えてください。
↑
ヒント:読んで字の如く
431 :
430:2005/07/07(木) 20:41:49
432 :
あるケミストさん:2005/07/09(土) 14:32:13
原吸は元素ごとにランプを取り替えるのがめんどい
433 :
あるケミストさん:2005/07/09(土) 15:29:57
コストはどっちが安いの?
我が社は原吸をせっせと買っている。
ICPもあるが依頼すると結果が出るのに
1ヶ月も掛かる。
434 :
あるケミストさん:2005/07/09(土) 16:08:53
この前先輩に「メスフラスコ」というのは誤った用語だから使うな、と言われた。
JISでは全量フラスコ、英語ではボリュームフラスコだと言われたが、何故「メス」
ではいけないのかは教えてくれなかった。だれか知ってますか?
Mess-up this sample.
436 :
あるケミストさん:2005/07/09(土) 17:38:27
ICPはアルゴンガスをバカスカ使うので、ランニングコストは高いと思われ。
ただ、多元素同時分析が可能なので、原吸にくらべると
時間の節約にはなると思われ。
アセチレンは慣用名だから使ってはいけない
438 :
あるケミストさん:2005/07/11(月) 23:02:20
原吸の本を見ると
目的物質が容器に吸着して低い値が出る
ってあったけど、そんなこと起きるの?
>>そうかい、生体内物質やオクスリはそんなにエライんですかい。
その通り、深いよね〜。
私は、新卒で製薬メーカーに入社し、あっと言う間にやめた今風な人です。
そのご、計量証明事業所に流れ着いてみて思うんだが・・・。
分析対象物が、薬なのか、排水・排ガス・土壌なのかってことだよね〜。
違いは、薬〜脂溶性 環境試料〜水ってことですね。
一般人の評価は、薬=貴、土壌や排水=賎ってイメージが確かにある。
なにもしらないもんね。
化学者であればこそ、そういう妙な先入観を無くさないといけないんじゃないの?
まあでも、環境計量って、化学工場でも排水だもんね。研究所じゃないよたしかに。
流れ着いたって表現は正しいでしょう。
>>438 前に酸を添加しておかなかったがために、メスフラに吸着したことが…
こうゆうことですかな?
メスフラスコって呼称するのはドイツ語ではMesskolbenだから
その名残なんじゃないの。Vollpipetteとかと同じでさ。
メスアップも普通英語ではfill upっていうし。
442 :
あるケミストさん:2005/07/14(木) 17:30:48
機器分析をしているのですが、
IR(赤外線吸収)スペクトルを測定するとき時の注意事項について教えてもらえませんか?
443 :
あるケミストさん:2005/07/14(木) 22:26:02
>>442 何をどんな目的で測定するの?
もう少し具体的に書いてからのほうが
答えやすいよ。
水分の混入
445 :
G:2005/07/16(土) 09:30:12
NMRって何ヘルツくらいのが今は主流ですか?
448 :
あるケミストさん:2005/07/17(日) 11:38:37
800くらいかなあ
800ヘルツNMRって何を測るんだろう・・・
450 :
あるケミストさん:2005/07/20(水) 21:26:17
250MHzしかないウチはもうだめぽなのか・・・
超伝導磁石だけ再利用してMRIに組みなおすとか。
固体専用にするとか。
>438
容器が何を指しているのかは判らんが、フレームレスだとキュベットに
吸着することもある。
白金族測定は要注意だ
基本的に溶液を調製したら、長いこと放置せずにさっさと測るんだな。
453 :
あるケミストさん:2005/07/21(木) 20:40:20
>>452 ポリプロピレンや石英ガラスです。
やっぱすぐ測定しないとだめですか。
メスフラスコでもだめでしょうか?
そういや1週間以上放置しているのがあります。orz
454 :
あるケミストさん:2005/07/21(木) 20:42:39
ちなみにアセチレン−airで燃やしています。
測定元素は白金族系です。
試料溶液は酸が一定濃度入っていれば多少は持つが、標準は測定当日に調整すること。
試料が完全に無機の状態になっていれば、それらの容器に吸着しているとは考えにくい。
吸着より、ちゃんと金属が溶けているか?の可能性を疑うべきだ。
時間がたてば、いくらその時は溶解していても沈殿するぞ。
原吸で白金族系を測定するにはちとクセがある。
基本的に他の金属よりも感度が低い。
まずは標準液で最適な検量線範囲を調べた方が良い。
吸光度が0.05〜0.3位のところでひければ結構使いやすい。
感度が出なければマトリックスモデファイアの使用の検討だな。
フレームレス使え。
457 :
あるケミストさん:2005/07/21(木) 22:48:25
>>455 アドバイスありがとうございます。
>>456 フレームレスだと何が良いのでしょうか?
化学干渉が少ないのでしょうか?
簡単に言うと感度が上がる。ppbオーダーで測れる。
吸入量が数10μlと少なくてすむ。
有機物が残っていても均一な液になっていれば測れる。
溶媒系も測れる。
樹脂中の金属の定量を、樹脂の塊をそのまま測定できる装置を見たことがあるように思うのですが、
ご存じないでしょうか?
表面の分析などではなく、樹脂中の含有量の測定です。
ICPや原子吸光のような、ふだんは液体のサンプルを測れて、
特殊なオプションで、樹脂の塊のサンプルも測れるというものでした。
質問スレでも聞いてみたのですが、わかりませんでした。
蛍光X線なら測れると思うが。
ただし、マトリックス補正しないといけないのが少々面倒
>>460 蛍光X線だと、表面しか測れなくないですか?
蛍光X線は面でしょ。
WDSで分光するんだし。
非破壊で固体中の含有量測れる装置あるなら俺も知りたい。
いや金属が樹脂中に均一なら、
ICPやなんかの溶液測定の値とかなり一致するんだ。
ただしせいぜいppmオーダーだけどな。
面でも、最表面てわけじゃないから
その固体に均等に成分が入ってれば
%から計算すればいいんじゃね?
粉砕なり溶かすなりして
均等にした後、再固形して分析すれば
ある程度の量はわかるよ
すまん、リロってなかった
かぶっちまった
樹脂の塊をそのまま
467 :
あるケミストさん:2005/08/03(水) 10:33:41
そのままか…大きさはどんなもんよ?
前に移動式の蛍光X線を見たような
なんか、絵の年代測定かなんかで
ぴゃ〜、とX線出しちゃうの
絵の具に含まれる鉱物で年代測定してた
ギャラリーフェイクでw
468 :
459:2005/08/04(木) 00:01:44
樹脂の塊の大きさは、1cm角位だったように思います。
記憶違いではないと思うのですが。
これが使えないようなら、溶解かと思ってましたが、粉砕して蛍光X線という手もあるんですね。
勉強になりました。
469 :
あるケミストさん:2005/08/04(木) 01:49:20
え゛
なによ、そのままじゃなくてよいの?
その樹脂が砕けるのなら
にゅうばちなりなんなりで粉砕して
プレス機で、固めて
蛍光X線すりゃ、一発やん
なんだよ、最初と話変わってるじゃん。
そんなもんいくらでもはかりようあるっつうの。
471 :
459:2005/08/04(木) 21:12:34
>>469-470 勘違いさせたのなら、申し訳ありません。
砕くことは可能です。
ただし、サンプル数を非常に多くとる必要があるため、少しでも手間を省けるならその方がよいのです。
工程の品質管理で、最初のうちだけですが、200検体/日くらいやりたいのです。
蛍光X線屋にデモ測定依頼してみたら?
473 :
あるケミストさん:2005/08/04(木) 22:33:25
ペーハーゾーン液滴こうりゅう分配法について知っている方おられますか?
正式名称がしりたいっす。
474 :
あるケミストさん:2005/08/04(木) 23:35:44
NMRでは、なぜサンプルの濃度が濃いとだめなのですか?
S/N比がしっかりとれていいような気がするのですが。。。
せいそく溶液の場合、混合のエンタルピー、混合のエントロピーは、それぞれ溶媒と溶質のどのような物性値の関数として表せるとしてあらわされるんですか。
476 :
あるケミストさん:2005/10/08(土) 21:35:58
age
477 :
あるケミストさん:2005/10/10(月) 11:13:01
シリコン系のノニオン界面活性剤を上手く定量する方法はありませんか?
478 :
あるケミストさん:2005/10/11(火) 00:29:57
>>474 あまりに粘度が高くなると核スピンの緩和が速くなるのでピークが
ブロードになる。また、溶質濃度が高いと溶液の誘電率の変化により
化学シフトが変わってしまう恐れもあるな。
つーか、NMRは分析化学なのか?
479 :
あるケミストさん:2005/10/29(土) 04:05:04
植物色素(βカロテン)をTLCとHPLCにかけた際の結果の比較ってどのようにすればよいのでしょうか?
480 :
あるケミストさん:2005/10/29(土) 22:20:37
フレームレスでステキにアルミニウムが測定できる温度プログラムしりませんか〜?
481 :
あるケミストさん:2005/10/29(土) 23:13:08
環境計量士の試験受けるんだけど
分析屋さんから見た環境計量士ってどうよ
482 :
あるケミストさん:2005/10/29(土) 23:32:23
ものすごい初歩な質問をしてすいませんが、分析化学は就職は困難ですか?そして就職先はどんなところですか?
自分の周りには大学の専攻通りの仕事してるヤツなどほぼいない。
自分はいま分析の仕事をしているが出身は分析化学ではないし
同じ仕事してる人らも有機、高分子、生物化学、化学工学といったところ。
逆に分析出身の友人は工業プラント設計の仕事をやっていた。
そんなもん。
>>482 景気が悪いと分析屋ももろに影響受ける。だが就職は困難ではないだろ。
就職先は半官の工業・衛生試験所、○○協会(センター)、○△法人、浄水場、水道局、
民間なら計量証明事業所、作業環境測定機関、メーカーの分析部門、検査部、産廃処理事業所、ガス・電力会社、などなど数え上げたらきりがない。
分析・測定は、あらゆる業種にあるんでは?
>480
フレームレスでAlは高温バーナーがある方が良い。
感度低いなら検量線濃度上げたら?
486 :
あるケミストさん:2005/11/04(金) 22:09:17
485
フレームレスAA6800使ってて、検量線は10ppbから50ppbまで書いてます。アルゴンガス流しまくって測定してますがやっぱり上手くいきません〜(T_T)
487 :
あるケミストさん:2005/11/04(金) 22:44:49
まだ一回しか授業出てないお
ヤバス
488 :
あるケミストさん:2005/11/05(土) 07:20:30
>>482 仕事はきついが機器メーカーCS部門もあり
>>486 質問するにも何が問題なのか書いた方が良いアドバイス貰えると思うよ。
検量線の直線性が悪いとか再現性が悪いとか。
温度パターンを疑っているみたいだけど、灰化、原子化時の
ピークプロファイルから何か掴めないの?
490 :
あるケミストさん:2005/11/06(日) 13:02:47
アドバイスありがとうございます☆検量線の直線性も悪いし、再現性も悪くて困っています。
>>490 直線性、再現性ともにダメか。
もう少し質問いいかな。
1 直線性、再現性が悪いのはAlだけなのか? 他の成分は良いのか?
2 その検液はAl単一なのか? 酸の種類は?
3 検量線は黒鉛炉内での調製? それとも予め濃度振った検液を黒鉛炉に注入?
4 MMの使用は? 何を?
5 ブランクと10ppbの吸光度はどれくらい?
6 10〜50ppbの再現性はどれくらい?
492 :
あるケミストさん:2005/11/10(木) 10:21:52
分析仕事で直線性や再現性が悪い悪い言ってるやつに限って
再現性検証するほど物計ってなかったりするし
検出限界と定量限界の区別もついていなかったりする
493 :
あるケミストさん:2006/01/24(火) 19:56:01
学部生が分析化学学ぶには、どの教科書がいいでしょうか?
494 :
あるケミストさん:2006/01/24(火) 20:01:08
まずはどこのでもいいから「分析化学」を読んで来い。
定番として東京化学同人あたりのでいいから。
いきなり各手法から入るほうが効率的だと経験上思うけど、
定量分析と定性分析の区別くらいもついてなかったら痛い。
495 :
あるケミストさん:2006/01/25(水) 16:30:54
>>494 ありがとうございます。とりあえず読んでみます。
496 :
あるケミストさん:2006/01/27(金) 01:16:37
樹脂系材料中の六価クロムを計る方法をしりませんか?酸分解すると
価数が変わってしまうし、アルカリ抽出や温水抽出などがあるようですが、
本当に含有量を計れるのでしょうか?よろしくお願いいたします。
吸収スペクトルの課題
金属錯体の吸収スペクトルの実験を分光光度計セルを用いて行いました。その課題として、
1・この実験操作法では濃度ー吸光度のプロットは原点を通らないことがあるがこの理由について考察せよ。
2・[Ni(H2O)6]2+ と[Ni(en)3]2+ではどちらの錯体が光をより多く吸収するか考察せよ。
という問題がだされました。
教えてください
↑セルの汚れが関係してるらしいのですが
どうしてなんでしょうか?
499 :
あるケミストさん:2006/02/19(日) 23:48:20
ごくごく初歩の初歩でつまづいている大学二年生が
明日の10時から始まる試験で、何となくIRスペクトルを読めたふりをするためには
朝までにどんな事をすれば良いでしょうか?
500 :
あるケミストさん:2006/02/19(日) 23:49:41
氏ねよ小僧
501 :
あるケミストさん:2006/02/19(日) 23:53:41
502 :
あるケミストさん:2006/02/19(日) 23:56:08
過疎板の化学板でやけにレスはええな
過疎板だからこそ付いたレスへの反応が速いんだよ
504 :
あるケミストさん:2006/02/26(日) 23:01:06
>>497 問題も感心できないものですね。どこの大学でしょう?
505 :
あるケミストさん:2006/02/27(月) 01:49:14
>496
サンプルをビーカーなどに適量摂ってバーナーで焼ききる
そして電気炉などでビーカーが溶けない程度の温度で完全に焼却
→水抽出→定量→ICPでおkなのでは?
506 :
あるケミストさん:2006/02/28(火) 00:28:31
>505
ご回答ありがとうございます。
対象物は電気ケーブル被覆中の六価クロムです。
灰化→水抽出→ICPでやってみます。
また相談にのってください。ありがとうございます。
507 :
あるケミストさん:2006/03/16(木) 22:06:53
わー、難しくて何いってるのかわからんばい。
>506
ういろうすか。
知ってるとこは温水抽出でやってたと思う。
509 :
追記:2006/03/17(金) 00:11:27
まず凍結粉砕で粉末状にしてから、ね
510 :
505:2006/03/18(土) 15:37:41
温水だった…オレ「水抽出」て書いてるね
スミマセン506さん
511 :
あるケミストさん:2006/04/10(月) 02:17:51
テフロンコックのビュレットを買ったのですが、
コック部分から漏れます(回すのと逆側)。
今までこのような経験がなかったのですが
原因や対策をごぞんじの方られますか。
代理店さんに言ったら「きつくしめれば大丈夫です」
といわれしめてもらったのですが、きつ過ぎで滴定
にはむりめでした・・・
パッキンを替えたら?
ありがとうございます 注文してみます
すみません。パッキンってコックのどの部分でしょうか?
黒いリングでしょうか
コックってテフロン?
樹脂製なら同じ樹脂のスペーサーと黒いリングと両方買ってみては?
別のビュレットのにすると何故か治ったりする。
まぁ密着性の相性だよ
517 :
あるケミストさん:2006/04/24(月) 21:23:34
質問お願いします。
甲会社と乙会社で試料A、試料B、試料C。。。と複数試料について
得られた分析値で、甲会社と乙会社の測定データについて差の検定を行う
場合、一般的に用いる検定方法を教えて下さい。
>516 ありがとうございます
>517 (エクセル)分析ツール 一対の標本による平均の検定 でしょうか?
519 :
あるケミストさん:2006/04/24(月) 23:41:48
>>518 レスありがとうございます。
Excelの「一対の標本による平均の検定」と「対応のある場合の平均値の差の検定」は
同じ意味でしょうか?
520 :
クラレ:2006/04/25(火) 19:06:32
試薬屋ってどこにあるの?
521 :
あるケミストさん:2006/04/25(火) 20:25:32
522 :
517:2006/04/26(水) 00:17:44
>>521 t検定(対応のある場合の差の検定)が一般的に用いられる
ってことでしょうか?
>519
私のエクセルには後者はないです。
ただ後者はエクセルの分析ツールでないのなら同じ意味かもしれません
524 :
517:2006/04/26(水) 00:55:40
>>523 多分、同じだと思っています。
数字を当てはめて算出するとt値が同じになるので。
ただ、調べて見ると2標本による検定で行う方が良い
ような気もするし。
どっちだろ?
エライ人ズバッと教えて下さい。
一対と2標本ではp値が結構異なる場合があるようです
試料A,B,Cってそれぞれ全然違うマトリックスとアナライトの組み合わせなんですか
討論会AGE
527 :
あるケミストさん:2006/05/13(土) 23:11:07
なんだかんだ言って、みんな分析化学好きなんだな・・・。
中学からずっとブラスバンドしてて今も市民楽団でやってるけど
分析化学とバスパートはなんとなく似てる。
根底部分で地味だけどはまれる。
おめーら討論会は行ったのか?
530 :
あるケミストさん:2006/05/16(火) 16:52:27
今分析化学実験のレポートを書いてるんですが
わからないところがあります。ご教授戴けると幸いです
(1)DO値を求める計算式の係数0.2について説明せよ
(2)緩衝溶液の緩衝機能はどのように発現されるのか、化学的に説明せよ。
また、所定のpH値をもつ緩衝溶液を設計するには、どうすれば良いか述べよ
どなたかご存知の方いらっしゃいましたらよろしくお願いします
531 :
あるケミストさん:2006/05/16(火) 20:44:21
hoshu
532 :
あるケミストさん:2006/05/16(火) 21:49:15
教科書を見なさい
教科書って何スか?
つりかよw
最近のこの業界
助手〜助教授の40才位までの年齢で、「こいつは凄い!」と思える人いる?
536 :
あるケミストさん:2006/05/22(月) 22:04:54
学術的に終わってるからなあ
企業なら居るけど
今期、分析化学取っているんだけどまったくわからん。
かなり基礎からわかりやすく書いてある
初心者向けの参考書、もし知っていれば教えてください。
お願いします!!
538 :
あるケミストさん:2006/05/31(水) 01:12:36
分析化学は哲学ですので
539 :
あるケミストさん:2006/06/16(金) 11:38:06
分析化学って何がしたいの?
540 :
あるケミストさん:2006/06/16(金) 16:43:33
saggg
543 :
あるケミストさん:2006/06/17(土) 08:13:44
世の中、「見なかったことはなかったこと」にしたい人いっぱい居るからなあ
544 :
日本分析化学会賞受賞:2006/07/07(金) 10:47:49
早大・松本教授「捏造ではない」と反論 (2006年07月07日08時05分)
国の研究費を不正受給した早稲田大学・松本和子教授が論文のデータ捏造(ねつぞう)疑惑も指摘された問題で、
松本教授が大学に当時の実験の生データを提出して「捏造ではない」と反論していることが6日、わかった。
大学は今後、外部の専門家も交えて検討する方針だ。
論文は、当時早大にいた中国人研究者らとの連名で、米専門誌に01年に掲載された。
紫外線を当てると蛍光を発する有機金属化合物に関する内容。化合物は、
生体分子の高感度分析に使えることから注目された。しかし、別の研究者の実験では、
蛍光の明るさを示す測定値(量子収率)が、論文の半分前後の値しかでなかったという。
松本教授は朝日新聞の取材に対し、研究室内でも値が高すぎるという指摘があった、と明らかにした上で
「通常の実験方法で測定したら、そのような値が得られた。実験データは残っている。
これを高すぎるからといって変更はできない」といっている。
なぜ高い値を示したかの調査は、「研究の主目的から外れるのでやらなかった」という。
中国人研究者は帰国している。
この論文は、国の研究費を使って書かれ、05年度の日本分析化学会賞受賞の支えの一つになった。
http://www.asahi.com/national/update/0707/TKY200607060588.html
545 :
中国人研究者:2006/07/09(日) 00:04:10
日本の分析化学は遅れています。わたしの研究では量子収率5.00も不可能ではないです。中国7千年の歴史です。わたしに日本化学会賞をください。
546 :
あるケミストさん:2006/07/18(火) 12:08:33
別スレで誰かが書いていたが、今の分析化学会の会長、日立の人でしかも
物理屋だそうじゃないか。この業界には深刻な人材難が伺えると考察されていた。
物理屋だろうが生物屋だろうが、実験結果に真摯に向き合える気持ちがあればよし。
名声が欲しい、私腹を肥やしたい教授は死んでください。
548 :
あるケミストさん:2006/07/19(水) 12:27:50
学会の会長を会社の人がやる点についてはどうよ
大学の偉い先生がやるよりはるかにマシ
学術的にも経営的にも
550 :
みゃこ:2006/07/23(日) 18:52:45
純粋でろ過しやすい沈殿を得るための最適状態を過飽和度を用いて説明しなさい
って問題わかる人います??
|д゚)助けて〜〜w
重量分析の所です
551 :
みゃこ:2006/07/23(日) 20:12:16
|д゚)テストで、酸化還元反応Sn2プラス + 2Fe3プラス →Sn4プラス + 2Fe2プラス
の平衡定数を求めろって問題が出るんだけどわかるひとHELPです。
552 :
あるケミストさん:2006/07/23(日) 21:33:28
>>550 でかい結晶を作るにはどうすればいいか?ってことだよ。
>>551 平衡定数なんて高校化学じゃないのか?
まあ、こんなとこで聞くより、教科書なりノートなりを調べる方がずっと早いと思うけど。
553 :
みゃこ:2006/07/23(日) 21:34:37
|д゚)でも、わかんないんです(ノД`)シクシク
554 :
あるケミスト:2006/07/23(日) 22:20:29
0.1モルdm-3のFe2+溶液50cm3に0.1モルdm-3のCe4+溶液55cm3を
加えたときの酸化還元電位を教えてください。
答えは1.39Vです。
途中式教えてください
555 :
あるケミストさん:2006/07/23(日) 23:03:03
上と似たような問題だな。
とりあえずCe4+/Ce3+の式量電位はいくらって与えられてるの?
556 :
みゃこ:2006/07/23(日) 23:07:00
|д゚)問題は上に書いてあるだけなんです・・・。
|д゚)意味不明な問題ですよねw
|д゚)こんなの解けるやついないよ〜って感じw
557 :
あるケミストさん:2006/07/23(日) 23:36:03
式量電位がなければ計算のしようがないのだが。
とりあえず、当量点を過ぎちゃってるんだから、Ce4+/Ce3+の平衡だけ考えればいい。
つまり[Ce4+]/[Ce3+]を計算して、Ce4+/Ce3+のNernst式に放り込め。
手元の教科書によると、1M H2SO4中のCe4+/Ce3+の式量電位は1.44Vなんで、
RT/nF=0.059Vとすると、1.381V。
微妙に違うなぁ。まあ、あとはがんばれ。
558 :
あるケミストさん:2006/07/23(日) 23:38:44
>>554=
>>556 質問することが悪いとは言わんが、自演くさくて見苦しいぞ。
教科書読め。講義はしっかりきけ。ノートは教授のしゃべったことまでかけ。
559 :
みゃこ:2006/07/23(日) 23:52:13
|д゚)演技じゃないけど、ありがとう。
|д゚)がんばってみます。
|д゚)みんなあるケミストさんだから紛らわしいww
560 :
みゃこ:2006/07/27(木) 17:36:41
|д゚)久しぶりです。
|д゚)見事に基礎科学と分析化学単位落としました(ノД`)シクシク
|д゚)来年受けなおすのやだな(ノД`)シクシク
|д゚)でも、再試でがんばる!
|д゚)例題は貰ったんだけど解けない(ノД`)シクシク
|д゚)頭いい人教えてね+。゚d(゚д゚o)゚。+
問1 アンモニア(HN3 aq)は、1Mで解離度0,004である。次の問いに答えなさい。
(1)NH3の解離定数を求めよ。
(2)0.05Mのアンモニアの解離度を求めよ。
(3)PH10のアンモニア水の濃度を求めよ。
ヒント NH3 + H2O = NH4プラス + OHマイナス
解離定数 Kd =[NH4プラス][OHマイナス] / [NH3][H2O] /は分数ということ
問2 1mMのジプロトン酸(H2A)溶液がある。この酸の第一、第二解離定数はそれぞれ6.2×10マイナス5乗、2.3×10マイナス6乗である。次の問いに答えなさい。
(1)溶液中に存在する水以外の化学種を挙げよ。
(2)A2マイナスの生成と、その濃度を無視でき[OHマイナス]<<[Hプラス]であるとして、溶液のPHを求めよ。
ヒント H3PO4溶液に存在する化学種とはH3PO4、H2PO4マイナス、HPO42マイナス、PO43マイナス、Hプラス、OHマイナスです。
この問題の場合は、具体的な酸ではないので注意を。
問3 酢酸、酢酸ナトリウムについてそれぞれ0.1Mの緩衝溶液がある。
(1)この緩衝溶液1Lの緩衝液のPHを求めよ。
(2)この緩衝溶液に1MNAOHを10mL加えたときのPHを求めよ。なお、酢酸の解離定数Ka=1.8×10マイナス5乗とする。また、NAOH添加による溶液の推積は変化しないものとする。
問4
(1)CUSO4・5H2Oの結晶を用いて5ppmのCU2プラス水溶液を500mL作るには何グラム量りとればいいか。
(2)炭酸カルシウムを用いて、10ppmのCa2プラス水溶液を500mL作るにはどうしたらよいか。
ヒント (2) PPbは非常に小さい値なので、秤量して水に溶かすだけではできない。
マルチうざい
この辺はイオン平衡の基本中の基本。
こんなのが解けないやつは大卒を名乗る資格なし。
どこの大学かしらんが、再履修するなり、留年しろ。
562 :
みゃこ:2006/07/27(木) 20:48:48
(ノД`)シクシク
|д゚)留年したくないのでがんばります。
|д゚)マルチってのが謎なんだけどねww
563 :
あるケミストさん:2006/07/28(金) 17:28:45
うちの研究室の助手は何にもしないぽ。。
どうにかしてクビにする方法ありませんか??
564 :
駄目助手:2006/07/29(土) 00:11:51
>>563 ソレッテ、モシカシテ、東工大生命理工ノの、、、
IH?
565 :
駄目助手:2006/07/29(土) 00:13:00
566 :
KM:2006/07/30(日) 16:02:53
あ〜、よかった。
やっぱり分析化学会だわ!
あたしの無実を晴らしてくれたわ!
とっても具合がいいわ!!!
>563
それはセクハラ作戦しかないわねっ!
567 :
無知:2006/07/31(月) 22:36:07
化学系の高校を卒業していますが、無知な者です。
サラダ油中の塩化物イオンを測定したいのですが、どんな方法で上手く抽出できますか?
分析方法はイオンクロマト若しくは、硝酸銀による比濁法を考えています。
もっと簡易的で良い方法がありますか?
知恵をお貸し下さい。
宜しくお願いします。
ICでやるなら、水の中にサラダ油を一定量入れる→浸とう
水相をIC測定
で上手くいくと思うけど。
569 :
無知:2006/07/31(月) 22:48:40
「あるケミスト」さん、有難うございます。
じゃあ、分液ロートに油と水を入れて振とうしてみる事にします。
エマルジョン(?)みたいにならず、上手く分離する事を祈っています。
570 :
無知:2006/07/31(月) 23:03:39
油と水を分離させる時、四塩化炭素を入れるともっと上手く分離できそうじゃないですか?
油は四塩化炭素に吸収されるし、塩素は出ないし。
どうでしょうか?
571 :
無知無知:2006/07/31(月) 23:35:10
分析というより製造技術なのですが、炭酸水素カリウム、あるいは炭酸カリウムの製造を
するとき、原料を硫酸カリウムとすると電解法以外にはどのような方法が
ありますか?エンゲルプレヒト法など聞きますが詳細は不明です。
詳しい方、ご教授の程よろしくお願いします。
572 :
あるケミストさん:2006/08/01(火) 23:18:08
なかなかみんな教えてくれないね。
う〜ん。
573 :
無知無知:2006/08/02(水) 19:39:12
知識豊富な専門家的回答を待ってます!
574 :
あるケミストさん:2006/08/02(水) 20:40:13
図書館でGmelin調べてみては?
575 :
真実:2006/08/02(水) 22:57:03
576 :
無知無知:2006/08/03(木) 07:27:46
Gmelinてなんですか?すいません学習不足で(^^;)
577 :
あるケミストさん:2006/08/03(木) 19:06:12
578 :
あるケミストさん:2006/08/09(水) 21:17:40
94%,比重1.831の濃硫酸のモル濃度はいくらか。
また、0.100Mの溶液を1L作るのにこの濃硫酸は何mL必要か。
17.6 mol/L
5.69mL
580 :
あるケミストさん:2006/08/23(水) 08:51:49
UV計るのに、溶媒にDMSOって使えますか?
参考書等には書いてなくて… DMFは書いてあるんですが。
581 :
あるケミストさん:2006/08/23(水) 12:14:02
250nmぐらいまではおkじゃね?それ以下は知らん。
つうか、溶媒の吸収測ればすぐわかんじゃん。
582 :
あるケミストさん:2006/09/03(日) 03:05:35
すいません、
赤外分光光度計だけでは有機化合物の構造を決定できない。
併用して他の分析装置を用いると聞きましたが、
何の機器でどんなデータが得られるのでしょうか。
本に乗っていませんので、教えてもらえませんでしょうか。
NMR・・・
584 :
あるケミストさん :2006/09/03(日) 22:06:45
>>582 なぜ、決定できないかをまず考えれ、
そうすれば、その後の必要な測定は、なにかが分かるのでは?
585 :
あるケミストさん:2006/09/03(日) 22:47:26
分析展いった?
586 :
あるケミストさん:2006/09/04(月) 09:49:13
幕張は遠い…
ビックサイトでやって欲しいな
今年の講演の目玉は誰だったの?
587 :
あるケミストさん:2006/09/04(月) 23:16:25
>>584 NMR以外にはUV、MS、WSとは書いているのですが詳しくは書いていません。
教えていただけませんか。
>>587 ちっとは自分で調べろよ。
赤外(IR),NMR, UV, MSなんかでどういう情報が得られるのか、機器分析の
初歩的な教科書を見れば分かりやすく書いてあるはずだが。
そうでなければぐぐっても出てくるだろうし。
589 :
あるケミストさん:2006/10/09(月) 00:34:36
最近、分析技能士の2級に受かったんだが、ショボイ資格なのか?
590 :
あるケミストさん:2006/10/09(月) 05:16:48
>>589 >分析技能士
へぇ、そんな資格あったんだねぇ。
ショボイかどうかはわからないけれども
ご利益は余り期待できなさそうな、、、。
591 :
あるケミストさん:2006/12/08(金) 03:46:25
分析つまんね〜
592 :
あるケミストさん:2006/12/12(火) 03:50:08
明日分析化学実習だ~しかも試験だー
眠いー助けてー
593 :
あるケミストさん:2006/12/13(水) 01:40:26
分析覚えきれねぇ
実際みんな、どんな機器の経験あるのよ?
私はGC-MS、レーザーイオン化MS、HPLC、
あとは分光光度計やらpHやらフツーの。
他のはICPもイオンクロマトも原子吸光も、妄想でやり過ごしてるw
595 :
あるケミストさん:2007/02/11(日) 09:19:37
>>589うちの部長によると…
危険物や高圧ガス等はいろんな分野の人が持ってる。
でも分析技能士は分析屋ならではの資格だからオヌヌメ
らしい。
596 :
あるケミストさん:2007/02/15(木) 05:46:42
どちらかというと危険物や高圧ガス等は
法律上必要な場合に仕方なく取得するというイメージだが
分析技能士は持っていないからと言って
仕事に支障があるわけでもなく
持っているからと言って手当が出るわけでもなく
(あ、出る会社もあるのかな?)
特にメリットはないような。
勉強のためとして受験すること自体が目的の資格?
技能士類はみなそのようなものだろうけれど
再就職時に多少でも考慮されるといいのだが。。。
597 :
あるケミストさん:2007/02/16(金) 13:09:05
結局さぁ、M本K子教授はどうなったの?
どこ行ったの?
和田大学の人教えて!
598 :
あるケミストさん:2007/02/22(木) 19:41:03
誰か助けてくれ。
熱分解GC/MSでウレタン測ってるんだけど、
MDIのイソシアナートがアミンになっちまう・・・。
アミン化を防ぐにはどうしたら良いの?
そんなしょうもないことに
GC-MSつかってんのか無駄使いもいいとこだな
600 :
598:2007/02/23(金) 01:13:16
>>598 その意見には同意。
でも客先からの依頼だから・・・。
601 :
598:2007/02/23(金) 01:14:32
私はこの春4年生で、所属予定の研究室は分析化学がメインです。
でも私、めちゃくちゃ不器用+手際が悪いのです。
今日は卒研の引継ぎで実験をしていてメスフラ割ってしまいました・・・
手際よく実験ができるようになるコツみたいなのってありますか?
数をこなして慣れる以外ないのでしょうか?
>>602 ・視界を狭くしすぎない、時々は全体を見る。
・実験器具は作業しやすいように配置する。
自分はこの二つに気を付けてる。
液量を線に合わせるのに集中しすぎて溶媒倒しちゃった、とかよくやってたので。
>>602 予習と準備はしっかりする。
実験後の予定は余裕を持って入れる。
605 :
602:2007/03/04(日) 10:05:53
>>603,604 アドバイスありがとうございます。
実験は好きなので、もっと巧く作業できるよう頑張ります。
にしてもスピードと精確さを両立するのは難しい・・・
606 :
あるケミストさん:2007/03/04(日) 18:14:38
受託分析会社で定評あるのはどこなんでしょ?
TRCとか?
607 :
あるケミストさん:2007/03/04(日) 23:33:54
分析といえばJAISTの辻本さんって有名ですか?
>>589 作業環境測定士試験の分析概論免除
環境計量士の登録講習が免除になります。
知名度は低いので転職のときにつかえないです。
>>589 あまり知られていない資格(失礼)って、どうやって勉強するのですか?
610 :
あるケミストさん:2007/04/10(火) 12:28:30
糞つまらんよな分析化学って、有機や無機のが億倍面白い
611 :
あるケミストさん:2007/04/10(火) 21:52:13
分析化学会の出してる雑誌の今月の巻頭言が
崩れそうな分析化学とかなんとかだった
分析技能士は勉強しようにもどうにもならない気がするけど
下手すると計量士よりも合格するのは大変なんじゃ
613 :
あるケミストさん:2007/04/11(水) 08:57:03
>>611 衰退期を迎えた分析化学
この人は相変わらず本質を…
614 :
あるケミストさん:2007/04/14(土) 17:43:09
衰退してもいいけど必要なんだよ分析
特に環境問題から化学物質の規制が厳しくなっててさ
やっとRoHSが安定したと思ったら次のやつ何あれ
616 :
589:2007/04/15(日) 21:43:26
>>608 超遅レスですが、ありがdです
>>609 会社で持ってる先輩がいて、受けてみたら?と言われ挑戦しました
617 :
ぁぃ:2007/04/15(日) 22:13:01
化学ってどのような学問だと思いますか??
キャビンとかセッタとか吸ってるとやたら目盛が気になる
619 :
あるケミストさん:2007/04/15(日) 23:57:06
>>606 それぞれ得意分野があるからね、、、
値段も違うし
620 :
sage:2007/04/17(火) 00:08:23
分野によっては大手が完璧とは言い切れないよね。
なかなか調べるのは難しいかもしれないが。
622 :
あるケミストさん:2007/05/06(日) 00:03:24
もうやだ
分配係数とか溶解度パラメータとかわけわかんないよ
もう無理やだやだやだ
624 :
あるケミストさん:2007/05/08(火) 00:05:30
分析の仕事は女の子が多いから良いおw
ところが、理学系の分析法開発方面になると激減する
626 :
あるケミストさん:2007/05/09(水) 03:27:57
分析は装置土方だからな。
溶媒の理論研究なんか面白そうだが分析化学じゃないだろ
627 :
あるケミストさん:2007/05/09(水) 23:49:41
分析化学でお勧めの参考書あったら教えてください
ちなみに今使ってるのは『クリスチャン 分析化学T』です
628 :
あるケミストさん:2007/05/11(金) 18:52:24
習うより慣れろ
629 :
栃木は:2007/05/19(土) 15:20:33
どんな感じ?
630 :
あるケミストさん:2007/05/20(日) 21:23:31
Quantitative chemical analysis (Harris著)
631 :
あるケミストさん:2007/05/21(月) 17:51:50
品管で分析やってるけど、女の上司はマジで恐いよ。
632 :
あるケミストさん:2007/05/22(火) 21:34:40
冗談通じねーんだろうな
633 :
あるケミストさん:2007/05/24(木) 22:38:46
キャバネタとか下ネタ言うと本気でセクハラです!といわれる。しかもIRとかHPLCミスると、感情をブツケテ怒る
保守
635 :
あるケミストさん:2007/06/15(金) 21:04:55
うちの大学には分析化学の授業がないんですが、学びたいと思ってます。本屋行っても何がいい本とか売れてるのかわかりません。
機器分析と分析分析の本一冊づつと演習書(これは決まってます。)を買いたいと思ってます。よかったらご意見下さい。クリスチャン分析化学は聞いたことあります。機器分析でNMRってのはのってないので何でかなとも思ってます。
636 :
あるケミストさん:2007/06/17(日) 05:25:14
ペナルティーエリアの覇者 = クリスチャン・ヴィエリ
637 :
あるケミストさん:2007/06/22(金) 14:57:54
誰か助けてくれ。
大学のレポで「ハイフネーティッド質量分析法」について説明せよってのが出た。
図書館とかネットでかなり調べたけど、書けるような内容のものはまったく出てこなかったorz
これについて知ってたり、説明してるサイトとかあったら何でもいいので教えてくれ。
638 :
あるケミストさん:2007/06/22(金) 19:07:32
639 :
あるケミストさん:2007/06/22(金) 19:10:16
640 :
あるケミストさん:2007/06/23(土) 09:17:44
ォレの得意分野ゎSS。
透視度からSS、COD、BODを割り出すおおよその公式を作ったのゎォレ。
簡単な分析測定方法だがここまで作ったのゎォレ。
ォレゎ第一人者。
641 :
あるケミストさん:2007/06/26(火) 21:39:22
今日の夕方教授に質問しに行ったら、既にお酒飲んでできあがっていた。
こっちは卒業研究ドン詰まり状態なのに・・・
社団法人日本分析化学会年会の口頭発表用ソフトにはWindowsのPowerpointが指定されている。
そればかりか、今度の年会では個人PCでの接続もできないとの通知。
これは、他のソフトでプレゼン資料用意している研究者の発表機会を制限することになる。
たとえ少数であったとしてもだ。
運営上の問題(装置コスト、切り替えのもたつき)を考えると、そうしたい気持ちはわかるのだけども、
それなりの歴史と規模のある学術団体が、それやっちゃあいかんだろと思うのだが、どんなもんかね。
日本化学会では自機持込でもスムーズにやっているよね。切り替え機から自分のPCはずすまで会場から脱出できないけど。
ほとんどの人が、プレゼン用ソフトはパワーポイントを利用してるのでは?
俺はmacだけどパワーポイント入れてるよ。
>643
それがだね、パワポでもWindows用と指定されてるんだよ。
パワポの互換性はワードほどひどくはないけど・・・。
せっかくのKeyNoteのファイルをパワポに書き出して成形しなけりゃならんというのは
どうにもしっくり来ないな。
中身で勝負しろよ
646 :
あるケミストさん:2007/08/17(金) 18:54:44
分析化学専攻だと就職先はどのようなところが多いのですか?
現在B3で分析化学に興味があります。
例えば食料品会社、製薬会社が多いのでしょうか?
647 :
あるケミストさん:2007/08/17(金) 19:16:28
_____ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/:\.____\ / 対ガッ用高性能ぬるボックスのテスト開始!
|: ̄\(∩( ;゚∀゚) < ぬるぽぬるぽぬるぽぬるぽーーーーーーーー!
|: |: ̄ ̄ ̄∪:| \ ぬるぽっぽぬるぽぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!
\___________
バタンッ!!
________
|: ̄\ \ <ヌルポヌルポー!!さぁどっからでもかかって来い!
|: |: ̄ ̄ ̄ ̄:|
>>646 分析化学以外を薦めるよ
方法論いじるより、物質作る方がつぶしが利く
NMRは有機化学者の方がずっと詳しくなれる
XRDなら無機化学者だし
649 :
あるケミストさん:2007/08/20(月) 00:22:48
>>646 いやワシは分析化学に来て欲しい。ある程度スキル付けたらつぶし利くぞ。
ただし、最低限NMR、MS、FT-IR程度は触れる大学じゃないと、企業に行っても干される。
食品会社で分析屋はろくな目に会わない。有機化学大手、製薬大手で大型機器の
担当になったら転職も簡単。
NMRもMSもFTIRも大学にありません…
LCかGCぐらいはあるんじゃない?
652 :
650:2007/08/22(水) 07:39:40
>>651 それもない…
ガスバーナー、試験管、ビーカー、あと一般的な試薬が数種類ある。
最近、電子天秤が導入された。
国公立ではありえない
私学だとすると高い学費払って酷い扱いだなw
654 :
あるケミストさん:2007/08/22(水) 20:49:03
分析を始めて9年、熟練してる筈のメスアップ。しかし、メスアップ中に人に見られるといまだに緊張する私はカスですよね?なんとも情けない限りです。
655 :
あるケミストさん:2007/08/22(水) 21:18:39
以前
学祭りでいつた工業高校でも IR GCはあつたぞえw
ちゅうか
メスフラスコ、メスピメット、ビユレット
滴定毎に 補正してる?温度もふくめて・・・
>>652 すげー大学だな・・・
有機・無機・分析・高分子の講座がないとか?
657 :
あるケミストさん:2007/08/23(木) 23:11:20
>>652 さすがにそれは釣られないぞw
大学にないんじゃなくて研究室で使える状況にないって意味か?
>>657 そうです
うちの研究室の先生は、毎年科研費落ちてるから…
659 :
あるケミストさん:2007/08/24(金) 09:33:49
取り合えず別の研究室行ったら?
660 :
あるケミストさん:2007/08/25(土) 03:07:42
jbkjb
会社で久々に中和滴定した
意外と上手くいったわ
B1のとき以来だったのにw
662 :
あるケミストさん:2007/08/25(土) 18:17:49
学生時代、分析なんてろくにやったことないのに
就職して本配属先がなぜか分析部に・・・・・orz
茶カテキンの分析を酒石酸鉄法でやるよう言われたんだけど
これの原理がいくらググッても分かりません。
恐らく、Fe(II)とカテキンのどっかのOH、酒石酸で錯体が生成して
バッファーで安定化させてると思うんだけど、違いますかね?
ていうか、先輩誰も原理知らないってのが、会社のレベルを物語ってるような気がしますがw
664 :
あるケミストさん:2007/08/25(土) 18:58:25
これじゃ だめなの??
すぐでてきた けど
www.nta.go.jp/shiraberu/zeiho-kaishaku/tsutatsu/kobetsu/sonota/070622/pdf/231.pdf
665 :
662:2007/08/25(土) 22:07:35
>>664 分析の方法はもちろん分かるんですけど、メカニズムが分からないんですよ。
特に、どういう構造の錯体が生成してるかが気になるんだけど、それが分からない。
666 :
あるケミストさん:2007/08/29(水) 02:02:05
化学分析研修が受けられて研修終了後に雇用される求人情報をみたのですがどぅなんでしょか?やってみたいと思うのですがきついですかね?
667 :
あるケミストさん:2007/09/14(金) 19:55:10
カテキンには化学構造の異なる4つの成分(異性体があるから厳密には8つ)
4つの成分すべてが水酸基をもってます。
その水酸基が鉄イオンに置換される…って原理だったと認識してます。
年会の準備はすすんでいますか
専門卒の分析屋です。流行の機器は一通り使えますが
学歴がなく、転職したいと考えても条件:大卒以上の
壁に阻まれます。いったいどうすれば認めてもらえるんでしょうか。
今年の年会の若手ポスター賞はどうなったのでしょうか?
大学にいる人間としていわせてもらえば、
化学の知識も分析法の原理に対する理解も浅い人間に任せるような仕事は無い
小器用にいろいろ使える人間なんて学生で十分
673 :
あるケミストさん:2007/10/06(土) 18:12:53
るつぼを24時間 焼きました。
もとの重さに戻るのは何分くらいかかるのでしょうか。
るつぼによるし、その日の湿気によると思うのですが、1時間くらいとか1日とか
大体の数字で良いので教えてください。
デシケータに入れて放冷して一時間毎に重量測ってみれば?
675 :
あるケミストさん:2007/10/11(木) 15:48:04
フェノールの純度の調べ方を教えてください(>_<。)
677 :
あるケミストさん:2007/10/12(金) 22:17:05
JIS K0102のシアン化合物の定量の原理とか反応式って、なんの本or文献を見ればわかりますか?
発色の原理なら上水試験法の解説編に乗ってた気がする
679 :
あるケミストさん:2007/10/13(土) 18:14:29
誰かATP(アデノシン三リン酸)のpka値を教えて下さい!
もしくはどんな本調べれば載ってますか?
>>679 6くらいだった希ガス
化学便覧か生化学(詳しいやつ)に載ってるかも
681 :
FL:2007/10/17(水) 20:53:00
科研申請の季節です。4度で蛍光プレートリーダーを使いたいのですが、
安く収める方法はないでしょうか?
一番安い機械を低温室内でにおいて使おうかと思うのですが、
PCがだめかな?
ずっと低温室に入れておけば、結露はしにくいと思うんですが、
当然、各社、動作保障はしないとのこと。
一番安い蛍光のプレートリーダーってどこのものか教えて下さい。
あと、何かいいアイデアあったら教えて下さいませ。
682 :
北海道の猿:2007/11/17(土) 12:50:54
はじめまして、北海道の猿です。
定量分析について詳しく説明してくれているサイトがありましたら、
ぜひ教えてください!!
683 :
あるケミストさん:2007/11/17(土) 14:12:24
何の定量ですか?
684 :
あるケミストさん:2008/01/14(月) 21:40:33
分析化学系って就職どうなの?
685 :
あるケミストさん:2008/01/14(月) 22:23:04
よくない
686 :
あるケミストさん:2008/01/14(月) 22:25:32
有機合成≒高分子>>>無機≧分析>物理化学>生化学
687 :
あるケミストさん:2008/01/19(土) 11:24:12
分析化学系から医薬・化学会社で分析職に携わり、力をつけて
社内で重要な人物になったり、転職して収入をアップしている人物は多数いる
専門職ならではの利点は数知れない
688 :
Login Penguin ◆.c30WWAYRA :2008/01/22(火) 16:57:57
キャピラリー電気泳動の特徴をHPLC、ゲル電気泳動と比較して説明せよ。
ただし電気浸透流の説明を含めて。
と言う問題なんですが、電気浸透流ってなんなんでしょうか。。。どなたかヘルプ器盆
689 :
あるケミストさん:2008/01/22(火) 17:33:17
分析の研究室に行ってる人に聞きたいんだけど、初めから分析には興味あったの?
正直分析の授業はつまらないんだけど、うちの大学の分析の研究室は就職がかなりいいみたいで、
その点で興味がある。
690 :
あるケミストさん:2008/01/22(火) 18:07:43
どちらも当てはまる。
691 :
あるケミストさん:2008/01/27(日) 12:34:26
おれは強い興味はなかった。
授業も実験以外はあんまり面白くなかった。
だけど大手化学会社に就職するのも、他の研究室より楽だったし、今でも
転職しようと思えばすぐに出来る。
あんまり目立たない専門職種だけど食いっぱぐれはない。
692 :
あるケミストさん:2008/02/09(土) 23:24:11
分析化学が好きだから
分析化学の研究室に行ったのに
このすれ見てて不安になってきた
693 :
あるケミストさん:2008/02/10(日) 16:38:29
考えられない大失敗(単位の間違いppbをppmとか)を官庁関係の仕事で
しない限りはあまり問題は起こらないし、仕事がなくなることは無いから
安定してるっちゃあ、安定してるんでないの
水質分析とかでも窒素リンは毎時間測定とかになったし、
あと、仕事場に女の子が多い
694 :
あるケミストさん:2008/02/11(月) 18:25:40
指数の入った二次関数ってどうやって解いたら楽ですか?
695 :
あるケミストさん:2008/02/13(水) 11:24:20
ある会社で品管の分析課にいたけど、こんなにつまらない仕事はなかったね。
女の人が多いのは、事実だけど、マジで性格がきつすぎ!!
今となったら、逃げ出して大成功!!
696 :
あるケミストさん:2008/02/14(木) 00:18:34
分析化学は面白くないのか?
>>652 電子天秤くらい自腹で買えるよ?
なんか手分析…というか、プールのバイトみたいなガッコですね。
塩素入れすぎかどうかチェックしてる的な。
698 :
あるケミストさん:2008/02/14(木) 01:04:21
化学反応式の問題がわかりません。
■C3H6+■HCL+■O2→CH2=CH-CH2CL+■CO+CO2+4H2O
■に入る係数をどなたか教えてください。
計算式も教えていただけると嬉しいです。
699 :
あるケミストさん:2008/02/14(木) 18:36:23
分析屋で手が震えてしまう人いますか?
700 :
あるケミストさん:2008/02/14(木) 20:32:11
701 :
あるケミストさん:2008/02/15(金) 20:46:41
薬学部生なのですが、
自分が通っている中堅どころ私立薬科大学で使用しているテキストは
わかりにくいのです。たとえば標準液の定義も明確に書いていないですし、
条件安定度定数などのところもわかりにくいです。
来年も勉強しなくてはいけないのですが、何か良い本はありますでしょうか?
>>699 分析屋に限らず、アルコール依存症になると酒が切れたとき震えがくる。
俺みたいにならないように。
>>701 私立薬科大学は基礎すっ飛ばして応用を丸暗記させて何とかさせようとする傾向があるから諦めて暗記した方が早い
どうしても納得いかないんだったら基礎化学分野からやり直せとかしか言えない
704 :
あるケミストさん:2008/02/16(土) 05:52:15
非水滴定の非プロトン性溶媒って頭悪くね?
705 :
あるケミストさん:2008/02/16(土) 13:59:19
アルコールとかじゃなくて
緊張すると手が震えるのです。人に見られているときついです。
706 :
あるケミストさん:2008/02/16(土) 15:58:09
>>705 菌検査等、生物系の分析関係に行きなさい
マスクと帽子で顔を覆って、薄暗い菌検査室でするから
人に見られてるかどうかわからんから
707 :
あるケミストさん:2008/02/16(土) 19:03:52
生物わからないんだけど
仕事あるの?
708 :
あるケミストさん:2008/02/16(土) 19:20:50
ないよ
>>703 レスありがとうございます。
うちの大学の教員たちが書いた本を買わされているのですが、
標準液の定義もきちんと書いておらず閉口しております。
他の本を買ってみたら標準液の定義くらいは書いてありました。
まったくどうなっているのでしょうかね。
やはりアホ教員が書いた本だなと思いました。
710 :
あるケミストさん:2008/02/16(土) 21:14:30
>>705 最初のころあったよ
見られているときだけ容器を落としたり、手に試薬をかけたり
最初だけだけど
緩衝液がわからない・・・
式もどれをつかうかわからない・・・
テストが近いのに。
>>709 きつい言い方をすれば、
「自分が通っている中堅どころ私立薬科大学」にしか進学できない奴に、
まともな教育を受ける機会なんてものが与えられるはずがない。
大金を積んで買えるものは学歴であって、教育じゃない。
そこで一念発起して負の連鎖から抜け出そうと思うか
あきらめるかは本人次第。
>>712 なかなか含蓄のあるお言葉ありがとうございます。
家からめちゃ近いので、中堅どころ私立薬科大学なのですが、
自分でも地方の国立薬あたりなら受からなくはないという学力レベルです。
でもまぁ表面的に見れば、一私立薬学部生である事実は拭えません。
ただし、分析化学がわからないというモヤモヤ感を解消したいという欲求が
あり、御質問させていただきました。
ありがとうございます。
あとこんな事書いても信じていただけないかもしれませんが、
一応、並程度の国立医も狙えなくはないという受験学力レベル
です。
でも、そんなことをほざいていても仕方ありません。
>>713 先生の本に疑問湧いて自力で何とかしようとするだけでも十分やっていけると思うよ
就職後も分析に居るかどうかは知らないけど、がんばって
>>715 励ましのお言葉ありがとうございました。
>>717 いや、一年くらいだったと思う(笑)
性格的な問題だな
719 :
あるケミストさん:2008/02/18(月) 00:52:12
分析の研究室で博士をとったら就職は難しいですか?
720 :
あるケミストさん:2008/02/18(月) 03:20:40
だれかサントリーのウーロン茶を分析してくれませんか?
大丈夫だという確信が欲しいんです。
分析って何を?
大丈夫って何が?
分析バリデーション関係の良い書籍ってないですか?
できれば医薬関係のが欲しいのですが。
724 :
あるケミストさん:2008/02/19(火) 23:29:52
725 :
あるケミストさん:2008/02/20(水) 14:23:40
食品とかの分析はどうなの?
726 :
あるケミストさん:2008/02/20(水) 19:08:06
727 :
あるケミストさん:2008/02/24(日) 15:26:16
4月から研究室配属で、まだ希望の研究室が決まっていません。
絶対にこれがやりたい、という分野がないのですがこういう人間が分析の研究室に
行っても大丈夫ですか?
分析分野は製薬系の就職に強いらしく給料のよさそうな製薬業界に行ければいいと
思っている自分としては、有機合成よりもはるかに楽に行けるのではないかと思っているのです。
あと、その研究室は学会がやたら多いと聞いています。学会が多いとしんどいのでしょうか?
728 :
あるケミストさん:2008/02/24(日) 17:15:21
>>分析分野は製薬系の就職に強いらしく
大学教授のこねがあるんだろうな
有機合成よりいいかもw
分析屋 手先が器用で統計に強ければ
鬼金棒
729 :
オカタス:2008/03/07(金) 12:49:10
ちょいと質問があるんですが
アルコールの水溶液にものすごい遠心力をかけて死ぬほど長くまっていると
エタノールと水の分離が可能になるでしょうか?
おばかなおいらにわかりやすくせつめいしてくださいおねがいしまつ
730 :
あるケミストさん:2008/03/07(金) 15:22:51
731 :
あるケミストさん:2008/03/07(金) 18:22:56
光速でまわせばあるいは・・・・
732 :
あるケミストさん:2008/03/07(金) 18:51:04
>>731 高速でまわしたら原子単位まで分解できそうだw
733 :
あるケミストさん:2008/03/07(金) 23:11:55
膜使え
この場合、水素結合って寄与する?
735 :
あるケミストさん:2008/03/08(土) 07:55:40
>>730 でも生体高分子みたいに水素結合しまくりーの分子は超遠心で落ちるよ
どのくらいの分子量から下になると落ちなくなるの?
736 :
あるケミストさん:2008/03/30(日) 17:00:13
アルミニウムヒドロキシクロライドの定量で
なにか良い方法とかないでしょうか??
737 :
あるケミストさん:2008/04/08(火) 23:17:01
脇に塗る。
738 :
あるケミストさん:2008/04/12(土) 19:22:02
同じコップで違う飲み物飲むときはやっぱり共洗いしますか?
お茶とオレンジジュースくらいコンタミしてもいいだろ
740 :
あるケミストさん:2008/04/13(日) 14:17:07
ビールを注ぐとき、瓶のラベルを上に向けて持つ癖も分析屋のサガでしょうか?
分析屋に限らず化学屋にありがちなことじゃないかな
742 :
あるケミストさん:2008/04/13(日) 17:28:24
ビール といえば
やはり コップの泡の出具合とかをみるなあw
「うーわーー あわだられ!しかも、水膜はじいてるしぃ」
743 :
あるケミストさん:2008/04/13(日) 17:29:32
>お茶とオレンジジュースくらいコンタミしてもいいだろ
ふっ
牛乳とオレンジジュースがコンタミしたらどうかなw
744 :
あるケミストさん:2008/04/13(日) 17:53:45
>>743 きっと新たな発見と出会いがあるでしょう
要はどれだけ精度が求められるかだ。
海原雄山に飲ませるオレンジジュースにお茶が混じったらヤバイだろうが
俺らが飲む分には多少コンタミしても構わん。
746 :
あるケミストさん:2008/04/20(日) 11:42:28
>>745 検出器の感度の差か
あるいは、検出方法の違いかな
747 :
あるケミストさん:2008/04/20(日) 13:16:05
化学全く知らない奴にも
一発でどんな事やってるか分かるAAをくれ
748 :
あるケミストさん:2008/04/21(月) 09:28:07
初歩的な内容かもしれまでんがご存知の方、教えてください。
灰化するときって坩堝の恒量化って必要でしょうか?
2時間焼いて冷却した後に精秤。これを3回ぐらい行う。
で試料を焼くのは5時間。
それを覚まして精秤してってやったら12時間ぐらいかかりそう。
灰化の定量ってそんなに時間かかるもんなんでしょうか。
試料にもよるのでしょうか。
ちなみに定量したいのは酸化アルミニウムです。
宜しくお願いします。
>>748 灰化後の残量と必要な精度によるけど、普通恒量するものだと思う。
750 :
あるケミストさん:2008/05/02(金) 00:44:51
ト-、___
_,,-‐‐‐‐‐‐t-:、_ `‐、、_
__,,,-‐'´ .:. ,,:.:``‐、;:;:;ヽ_
,,,_____,,..、_,,,,,-‐‐‐-、、_,,-'´ ............:.:/: .:. ````ヽ、_
〈=__,,,,__,,,,,,,,,,,,..::::::::::... ;.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,;ノ::. `‐、、
/ .._____.. .. . `````ヽ- '--‐‐'''''~~~'`::::ヽ:.:.:..... 、 ヽ、
ヒ;-'´ ````:‐:‐:-:-.:__,,、、、、、 ....:.:.:.:.:.:.`:.:.:.:,;,;,;,;.:.:.;,;...........ヽ、ヽT ◎ ヽ、
````‐--:-:‐:':´:`:`´:: :::``:..、_:.:.:.:.:.:.:.ヽ、__ ,-==,
````‐‐:-:-:-:-:‐"
>>747 簡単に言うとこれを魚か人か判別するのさ
751 :
あるケミストさん:2008/05/05(月) 16:55:08
>>747 ビシィッ!!
m9(`●ω●´) <誰を殺しの罪でムショにぶち込むかを決めるのに使うんだよ!!
byホ●イショ
752 :
あるケミストさん:2008/05/09(金) 11:35:29
分析の研究室で今一番いいところはどこ?
TRC
754 :
あるケミストさん:2008/06/01(日) 11:48:56
キャピラリー電気泳動で強いのはどこ?
日本は研究が進んでると聞いたが
キャピラリ電気泳動って
まだ学問的にやることあるの?
757 :
あるケミストさん:2008/06/08(日) 22:43:00
キャピラリー電気泳動は20年くらい前にはやって、一旦姿を消した。
問題は再現性だった。ジュール熱と固定相の変化だった。
近年の装置は、自動で固定層を入れ替え、温度を厳密に制御できるようになった。
金かかりそうだなあ
759 :
あるケミストさん:2008/06/16(月) 06:18:45
みんな学部4年生の時の研究室の拘束時間どうだった?
俺は
朝8時〜夜11時&土日の休みなし&就職活動禁止&奴隷
だったんだが、有機合成よりきつかった・・・・・・・・・・・
2chで楽とかいわれてるがお前らもこんなもんだったよな?
後期からは普通に午後出勤だったな
普通に3ヶ月くらい就活で来ない奴もいたし
朝8時〜夜11時&土日の休みなし&就職活動禁止&奴隷
って高分子の奴等はそんな感じだったわ
有機系がどう無機系がどうってのはあくまで傾向としてだろう
762 :
あるケミストさん:2008/06/23(月) 11:07:33
微小電極は、流れる電流が大幅に小さいために
支持電解質の濃度が薄くても平気らしいですが
実際のところ、試料濃度と支持塩濃度が同程度、
たとえばTEAなどの試料が0.5ミリモルで支持塩が1ミリモルとかでも大丈夫なのでしょうか。
溶液抵抗と電流から電位誤差が見積もれるだろ
764 :
あるケミストさん:2008/06/23(月) 21:49:03
>>757 毎年ピッツコン(世界中の分析・計測機器メーカーの展示会)へここ15年連続で
行っているけど、キャピラリー電気泳動で展示している会社はついに一社のみ。
それはベックマンコールターだけ。15年前は30社ぐらいあったのにね。
競合なくして発展なし。この機器はベックマンがどうあがいても衰退するよ。
キャピラリーで思い出すのが融点測定。試料をきれいに入れてくのが難しくて難しくて…
途中で対象物質が手の熱で溶けてしまったり詰めすぎだったりして、踏んだり蹴ったりだった覚えがある。
多分今やれといわれても自信ないなあ。
ふと思い出してしまった。懐かしい。
>>762 漏れがIDAを使ってたときは
試料40μM、支持塩100mMだったな
漏れは理由があって塩を入れてたけど、測定自体にはいらない
767 :
あるケミストさん:2008/06/30(月) 20:37:46
もう分析化学飽きた。
768 :
あるケミストさん:2008/07/01(火) 23:37:34
9月に日本分析化学学会の年会がありますが
どんな賞があるんですか?
あぁ・・・9月の学会出たくないorz
770 :
あるケミストさん:2008/09/08(月) 00:44:10
テストで「検量線の問題絶対出る!」と猛勉強したら
Seの電子配置書けとか的外れな問題が出た
ケアレスミスで電子配置間違えて死にそうになったけど
単位取れててよかった〜
771 :
あるケミストさん:2008/09/09(火) 04:15:28
るつぼの恒量ウザい
772 :
あるケミストさん:2008/09/15(月) 01:03:14
来年3月の環境計量士試験(濃度)を受けようと思うんだが
難しいのかな
今から勉強しても、頑張れば間に合うかね?
学生さんなら法関係と装置関連抑えておく。分析系で働いてるなら大学化学のおさらいを
あとは参考書などで過去問やっておくよろし
774 :
あるケミストさん:2008/09/15(月) 13:59:20
775 :
あるケミストさん:2008/09/18(木) 17:41:08
分析って立ち仕事?
8時間立ちっぱなしとか?
あと考えてる時間より作業の時間が多いスピード勝負?
重い物持ったりするの?
誰か教えて。
製薬系の品管にいます。
女性が多いせいか、まったり系。
仕事の進み具合によって自由に休憩が取れる。
というか、分析の待ち時間にあわせて休憩を取る・・・。
期日までに決められた分析の結果をだせばよいので、自分のペースで仕事が出来る。
わりと自由に有給が取れる。
女性でもバリバリ働いてトップに立つことができる。
反面、ミスると休日出勤、深夜まで残業になる。
考える時間、作業の時間は半々かな。
ある程度英語ができると強いです。
ウチんとこは座ってやってます。
重いものはきっと男の人が手伝ってくれるでしょう。
この手の仕事は分析屋というよりは所詮ルーチンワークなので、
最近では賃金の安い高卒や派遣を採る傾向にあります。
教える方はかなり大変。
777 :
あるケミストさん:2008/09/18(木) 21:18:54
>>776 休日出勤、残業でも賃金発生するならいいね
うちはブラックだから・・・
分析の仕事をしている皆さ〜ん
日頃から分析のトレーサビリティの確保や、各種記録、帳簿の作成、あるいは
標準作業書類等の整備など、きちんと出来ていますか〜?
いま、農水省あたりでは、立ち入り検査は事前予告なくするものだ〜〜
などと騒いでおりますが、食の安全や環境保護などにも一役買っている
我ら分析者もその分析結果や、結果の導出過程に不正があってはならない
わけですから、いつ、関係省庁から突然の立ち入りがあるやもしれず、
常に気を抜けない日々を過ごす事になりそうです。
まぁ、学生さんにはあまり関係ないけどね。
そういえば、以前、社保庁の親玉から立ち入りの日程について電話があったっけ〜〜
準備しなくちゃ!!
779 :
あるケミストさん:2008/09/19(金) 18:40:51
危険な薬品で怪我して辞めて行く人っているのでしょうか?
自分「DMFってまだ納品されてないですよね?遅いなぁ・・・」
上司「まだだよ。ジメチルホルムアミドってのならとっくに来てるけど・・・」
自分「!!」
こんな会社で働いてます。
他にDMSOやIPAバージョンもあり。
781 :
778:2008/09/19(金) 21:50:21
>>780 とりあえず、上司が今どんなものが納品されているのか知っているだけ
すごいことじゃないか。
うちじゃ、発注、納品の管理はすべて担当者(使用者)がするもんだ。
でも、形だけは完璧なISO9000仕様で承認、決済を完璧に得ている形を
作らなきゃ上司が納得しない・・・orz
あぁ。。。厚労賞の電話があったんだ。。。上司にハジをかかせるな!!
これがわが社の合言葉。。。
783 :
あるケミストさん:2008/10/12(日) 15:39:37
CsをICPで測れない理由を知ってる人いますか?
コーヒーに砂糖入れて混ぜる時、「攪拌しなきゃ!」って言ってた自分は…orz
職業病だなぁ…。
もちろんガラス棒で攪拌してるんだろうな
俺はスターラ使ってるぞ
788 :
あるケミストさん :2008/11/08(土) 14:06:53
自宅で料理する時、塩や砂糖を入れようとするとつい電子天秤と口に出てきてしまう・・・・・
分析化学って新しい発見がないんだけど、だれか魅力を教えてくれ
今まで凄い面倒くさい方法で測ってたものが、ちょっと面倒くさい方法で測れるようになる
今まで測ってたけど見つけれなかったものが、ちょっとだけ見つかるようになる
今まで測れなかったから問題視されてなかったものが、測れるようになって大問題になる
791 :
あるケミストさん:2008/11/08(土) 17:19:31
だから、装置は新しくなければならん
→メーカーはウハウハ
792 :
あるケミストさん:2008/11/16(日) 01:52:32
>>701にある標準液の定義って何なんだ?自分の持ってる教科書にも
書いてなかったんだが・・・・
793 :
あるケミストさん:2008/11/16(日) 03:12:52
書き忘れたけど自分の持ってる教科書は「基本分析化学」ってやつだ。
定義っていうか条件じゃね?
安定であるとかだった気がする
795 :
あるケミストさん:2008/11/21(金) 16:43:32
分析化学を勉強したいんだが何かいい教科書ってありますか?
クリスチャン分析化学って教科書としてはどうなんだろう?
797 :
あるケミストさん:2008/11/21(金) 23:37:28
>分析化学って新しい発見がないんだけど、だれか魅力を教えてくれ
実は
分析化学が”化学の真髄”
合成や有機化学など、しょせんは”混ぜ屋” 奴隷の仕事
乱暴ないいかただが、パートでもできる。ただ、
どんなものができ、どのくらいの量ができるか、分析
が難しい、
>どんなものができ、どのくらいの量ができるか
これって、まさしく合成屋の考えることなのでは
>>798 多分そいつは
合成時にそんなことも考えられてなくて、
分析時にいつも頭を低い次元で悩ませてるんだよ
そして分析屋はすごいなぁと…
800 :
あるケミストさん:2008/11/24(月) 12:13:22
合成 奴隷はあたつてるなうぇw
801 :
あるケミストさん:2008/11/24(月) 23:01:08
今、3月の環境計量士試験に向けて勉強してるんだが
環境管理の部分がめんどくさいお
802 :
あるケミストさん:2008/12/07(日) 09:32:19
>これって、まさしく合成屋の考えることなのでは
だから、合成屋も分析屋(?)以上の分析化学の知識 手法
ガ必要てことでは?
分析屋が作ったメソッド通りに測ればOKってのが合成屋
合成屋は分析屋を何も作れないくせにと心の中で思い、
分析屋は何が出来たのか俺らの手助けなきゃ判らんクセにと貶し合う仲
804 :
あるケミストさん:2008/12/07(日) 16:26:00
やはり
化学が錬金術から科学になったのは
分析化学の力がおおきとおもうよ・・・
高分子屋だけど
しかし物理屋たちの仕事を化学の問題に適用できるようにしてきたのは
分析屋ではないという歴史的事実…
確立された方法を、
普及させるように枝葉末節を整備しただけ。
806 :
あるケミストさん:2008/12/07(日) 16:44:01
分析化学の 重要な発見はほとんど
物理屋がみつけたんだよなあ・・・・
807 :
あるケミストさん:2008/12/12(金) 11:54:54
中性素材のpHを分析する場合、
試料を希釈するのに使う一般的な溶媒を教えてください。
イオン交換水だと、測定値に影響がでるので駄目ですよね??
宜しくお願いします。
808 :
あるケミストさん:2008/12/14(日) 07:43:00
高卒でも出来る仕事? 分析
809 :
あるケミストさん:2008/12/14(日) 08:55:48
ルーチン作業なら。
810 :
あるケミストさん:2008/12/14(日) 09:57:02
パートでも OK
ただ、出てきたデーターを考えたり、まとめたり
改竄するのがwwwwwwww
どなたか質量分析法(MS)の原理など、わかりやすく教えていただけませんか?
よろしくお願いします。
>>811 教科書読めば大抵載ってると思うが…
レポートか何かだと思うが、せめてもうちょっと自分で調べる努力をした方がいいのでは?
教科書、難しくて意味がわかりません…。
ネットで調べましたが、見つかりませんでした。
わかりやすい参考書などでもいいので、教えてくれませんか。
よろしくお願いします。
814 :
あるケミストさん:2009/01/03(土) 10:26:03
教科書何使ってるんだ?
815 :
あるケミストさん:2009/01/04(日) 06:05:29
^_^;
816 :
あるケミストさん:2009/01/21(水) 22:21:41
>>811 MSの本を読む前に、高校物理IIBの教科書を出してきて、フレミングの左手の法則とローレンツ力のところをじっくり読み返したら原理が判ります。
817 :
あるケミストさん:2009/02/28(土) 19:01:38
IRスペクトルの構造解析の仕方を教えてください
教科書みて頑張ってるんですけど詳しくは他の参考書を利用せよとか言ってまったく使えんのですよ
>>817 まず1300cm^-1のラインに縦線が書け
基本的に1300以下は不要
言いかえれば今から見ていくのは1300以上ってわけだ
次にベースラインから最も強いピーク間の1/4、2/4、3/4のラインに横線を書け
IRスペクトルが三つつの横線で四つつのエリアに分けられたな
3/4以上のピークは「vs」、3/4〜2/4は「s」、2/4〜1/4は「m」と書け
1/4以下はとりあえず無視していい
こいつは吸収の強度を表す
(vs:非常に強い、s:強い、m:中程度)
続いて予想される構造式を見ろ
そこには様々な官能基があるだろう
ttp://www.chem-station.com/yukitopics/ir.htm 例えば上記のようなサイトで各官能基の吸収位置と強度を調べておく
最後に調べた値と実際のチャートを比べる
50くらいならズレててもいい
例えば1700にsやvsがあれば、分子内にカルボニル基が存在する
3600にmやsが幅広くあれば水酸基が存在する
こうして官能基の有無を確認する
>>818 なるほど。結局は官能基とその吸収位置と強度を丸暗記するしかないみたいですね
技能士試験の化学分析部門を受験した人はいませんか?
定性試験と定量試験に、どの程度の準備がいるのか知りたいのですが。
例えば、分族の手順を丸暗記する必要があるとか、定量試験は
塩化アルミ等の計算式を丸暗記する必要があるかなどです。
>>820 今度受験予定だから分かったらカキコするよ。
定量はシュウ酸ナトリウムと過マンガン酸カリウムの適呈ではないの?
受験会場ごとに微妙に試験の難易度が違いそうな予感がするよね。
自社が会場の人もいるのでしょ?
>>821 21年度は塩化アルミ、塩化マグネシウム、塩化カルシウムらしいです。
そもそもいまどき定性や定量なんて分族とかビュレット使わないと思うんですが。
823 :
あるケミストさん:2009/04/08(水) 17:49:37
技能士の筆記は過去問やっとけばOKです
定性は丸暗記しよう
定量はCOD分析やっとけばOK。反応式を丸暗記で行こう
824 :
あるケミストさん:2009/04/08(水) 17:51:40
スレチかもしれんが、環境計量士試験で
俺こそ最低点で受かったよ、ていう人いない?
例えば合格ボーダーラインは正解率6割て言われてるけど
俺は4割5分くらいで受かったよ、とか…
825 :
あるケミストさん:2009/04/09(木) 00:39:13
そもそも技能士試験がどのような内容なのか全く解りません
>>825 技能検定という国家資格の中に化学分析という職種がある。
合格してもらえる称号が技能士。
通称「化学分析技能士」。
○×択一問題筆記と実技試験がある。
.
828 :
あるケミストさん:2009/04/19(日) 21:59:13
おれの大好きな津村ゆかりたんが分析化学の入門書出したYO
829 :
あるケミストさん:2009/04/20(月) 20:41:08
>>828 なんかこの人じゃないかと
思い当たる人がいるんだよな
830 :
あるケミストさん:2009/04/21(火) 00:00:57
Warder法はなぜ一度目のメチルオレンジの変色のあと、煮沸の必要がないのですか?
CO2が溶けているような気がするのですが。
832 :
あるケミストさん:2009/04/26(日) 06:00:58
833 :
あるケミストさん:2009/04/29(水) 21:35:25
ゆかりが本名じゃないって
やっぱり男の関心を引くために偽名使ったのか!?
津村ゆ○りは実は、はげたおっさんのペンネームで
そのおっさんが名前を売るためにあちこちに
変態ぽい書き込みをやってるんじゃないかという
気がしてきたwww
835 :
あるケミストさん:2009/05/01(金) 00:07:34
でもぐぐると津村ゆかり名義の講演会あるよ。
現役麻薬取締官だそうだ。
836 :
あるケミストさん:2009/05/01(金) 18:13:03
>津村ゆかり
名前のイメージだと美人のお姉さんを想像した
838 :
あるケミストさん:2009/06/23(火) 14:07:58
実名出してるなら顔写真出してくれ
839 :
あるケミストさん:2009/06/23(火) 19:45:18
840 :
あるケミストさん:2009/06/24(水) 15:54:42
いいや、例の本、本屋に積んであったから見たら
やっぱり同じ人だよ。
あーあ、ゆかりたんの個人授業受けたいよ。
841 :
あるケミストさん:2009/06/29(月) 14:35:22
鉄ポルフィリン錯体を作ってるんだが、鉄‐配位子間距離を調べるのにEXAFSを使ってみることにしたんだ。
それでちょっと疑問に思ったんだけど、この錯体が鉄のLow SpinとHigh Spinの両方の状態をとってたら
EXAFSで得られる配位子距離はLow Spinの時とHigh Spinの時の平均が得られるってことでいいのかな?
842 :
あるケミストさん:2009/09/04(金) 16:01:11
過疎あげ
843 :
火星ソーダ:2009/09/05(土) 11:20:12
液分析をやってる者なんだが、分析化学に覚えのある諸氏に質問させてくれ。
1〜100までの範囲で3点校正の検量線を作りたいんだが、
低点を1ppm、高点を100ppmにしたとき、真ん中の濃度は何ppmにする?
測定誤差を少なくするには校正点を増やした方がいいんだろうけど、
作業効率との兼ね合いで3点にした場合にベストなのは何ppmか誰かアドバイスくれ。
通常100倍の範囲の定量に3点検量線は少ない。
その機器がそのレンジにおいて直線性を有しているのかも分からないし、
分析条件・試料も書かずに判断できるわけがなかろう。
ルーチン化するまでは手間をかけて検証しなさい。
あと2ちゃんだからといって、わざとクソ生意気な態度を取る必要はないだろ。
>>844 モウシワケナス
金属試料を硝酸で溶解した後、適当に希釈してICP-AESで主成分濃度を測定するんです。
直線性に問題ないのは分かってるんだが、手間暇かけて実証してる余裕がないので
回帰式を求める一般的な方法に照らしてのセオリーを知りたいのです。
安心しろ、うちの上司は昔
0、100の一点検量でやってたから
ICPだから直線性があるんだ、大丈夫だ、なんも問題ないっとかいってた
847 :
844:2009/09/06(日) 23:03:39
目的が工程管理程度なら846の言うとおり1点検量線でいいと思う。
サンプル濃度は低い方がいいので希釈率の検証はしましょう。
848 :
火星ソーダ:2009/09/07(月) 19:54:00
具体的に言うと、 1ppm 50ppm 100ppmにするか、
1ppm 10ppm 100ppmにするかで迷ってる。
指数的に考えると、単純に真ん中を50ppmとするよりも10ppmにした方が
いいのかなって思うんだ。その方が、低点〜中点までが10倍
中点〜高点までが10倍ってなるから。
こういうの検証したことある人いますか?
余計なお世話かもしれんが、
どうでもよくない?
850 :
あるケミストさん:2009/09/08(火) 19:16:59
ICPならどっちでもいいんでは?
ただし振り切れないようにね?特にCaは
まずやって見よ!
851 :
あるケミストさん:2009/09/08(火) 21:33:12
>>841 そもそもFittingに使う関数が全然違うようになるわけだから、平均が出るとかそういうことにはならないとおもうよ。
全然違う値が出てくる可能性が高い。
>>848 お前は対数表でも使ってるのか?
そうでないなら指数的な位置分布なんか意味無いだろ。
接線に対する各点の標準偏差が少ないもの程信頼性が有る検量線だと言える、
だからお前が言う指数的な位置よりも分析点が増える方が信頼性が増す。
個人的には3点検量なんか怖くて使えん
標準列の組み方は人それぞれ。
濃度のオーダーは解ってますか。
解っていれば、それに併せて作ればいいです。
私の考えだけど、
指数的な標準列は、
直線性が良い、
多成分の混合標準で、成分ごとの濃度範囲にバラツキがある場合
に採用してます。
>>848 0-1-10-100なんてとり方だと、1が2割ぐらいずれてても(計算値で0.8とかになるような
のりの悪さでも)相関係数が0.999なんてなっちゃったりしないか?
等間隔か等比がセオリーというけど10倍とびじゃあねぇ...。
俺もなんか変だと思うんだよな
騒音量とかで使うデシベル dbや照度の単位のルクスとかは対数表現が適してる。
んじゃ定量分析ではどうかと言うとそれに意味があるのかと聞きたい。
定量分析においても検量線の直線性がしっかり確保できてれば10倍毎でも構わんと思うが
俺は検出レベルごとに検量線は変えるけどな。
濃度ごとに同じ検出方法が使えるとは限らん。
人に聞く前に自分でまず作成しろと言いたい。
もう、あれだ素数かフィボナッチ数列にしちまえ
>>848 1、10、100だと、100の影響が大きく出すぎるね。
対数座標で最小二乗法をやれば、うまくいったりするんだろうか。
860 :
あるケミストさん:2009/09/21(月) 00:47:47
昔、S社で行っていた分析方法のバリデーション講習会の資料を読み返した。
以下のようなことが載っていた。
最小二乗法の落とし穴。
広い濃度範囲を一本の多点検量線でカバーしようとすると、
低濃度領域で誤差が大きくなる場合がある。
対策1)検量線を分割…低濃度域&高濃度域で検量線を変える
対策2)重みづけ検量線…濃度と標準偏差が比例するとして検量線を立てる。
861 :
あるケミストさん:2009/09/21(月) 11:37:53
メリット分子理論 分子のメリット分子は偶数個づつ元素の集まりの分子です。原子の偶数上に働く法則性は、原子の最大電子収容数の差の差が、四次元がしょうめいできる。しかも、分子の、メリット分子をすぐ発見できるひきがねとなるのです。
862 :
あるケミストさん:2009/09/21(月) 14:43:51
カロチン、リノール酸、リコピン、オレイン酸、ビタミンC、カフェイン、酢酸、果糖、ブドウ糖、酸素分子、窒素分子、などの、メリット分子ですか?私の理論です。
>>860 > 対策2)重みづけ検量線…濃度と標準偏差が比例するとして検量線を立てる。
これ検討してみよっと。
あまり頻度が高くない上の方の濃度に、検量線が影響され過ぎると思ってたんだ。
864 :
あるケミストさん:2009/09/21(月) 16:02:08
酸素分子、カロチン、グルコース、カフェイン、リノール酸ビタミンC、オレイン酸、酢酸、リコピンブドウ糖、などの分子をすぐ発見できるひきがねとなる、メリット分子理論です。
863
重みづけの場合、高濃度側がズレてしまう欠点があります。
あたりまえですが。
一度、測定値との残差をとってみて、
全体的に万遍なくズレているのを確認した方がよいです。
866 :
あるケミストさん:2009/10/06(火) 22:39:08
分析化学で、レーザーを使うことってありますか?
分光系は全部レーザ
868 :
あるケミストさん:2009/10/07(水) 00:51:08
>>857 本当?
分光光度けいに使ってるの見たことないが
どういう装置系に使われてる?レアではないのか。
869 :
あるケミストさん:2009/10/07(水) 23:17:54
レーザーラマンは特にレアな装置でないと思う。
でも分光が全部レーザーってありえんだろ。
位相がそろってるからレーザー。つまりこの光は分光できない。
870 :
あるケミストさん:2009/10/09(金) 02:21:45
レーザラマン以外に、レーザを使うことってある?
特殊な計測に使ってるのは知ってるけど、分析化学の
教科書レベルでの話ね
871 :
あるケミストさん:2009/10/09(金) 03:08:18
PLは
関東の化学系学部1年生だけど、黒田・杉谷・渋川共著の分析の教科書ってどうなの?
演習問題が1つもなくて、なかなか実践できない…。
>>870 コヒーレントだから何か使い道がありそうだが。
私も873さんに便乗して質問させてください。
分析化学の学生なんですが、液クロのクロマトのサンプルを紹介し、
それぞれのピークがなぜその順番に溶出するのか、
ポイントを解説してくれている書籍をご存じないでしょうか?
本屋さんでもネット上でも見つけることできず、ご存じの方いらっしゃったら紹介いただけると嬉しいです。
876 :
あるケミストさん:2010/01/03(日) 19:24:06
HPLCの六方バルブについて仕組みが分かる方教えてください。
分解したいのか?
そんな本きたことないな〜
879 :
あるケミストさん:2010/01/03(日) 21:07:49
>>875 まず、そんなことの解説が不可能であることが理解できる程度のレベルまでは勉強しなさい
そうなの?溶離液を理解するとわかるjk?
>>876 1-2 3-4 5-6
ってな感じにつながってるやつが、クルっとひねると「−」が動いて
-1 2−3 4−5 6−
ってな感じになる。(6−1が接続)
そんなかんじで60°ひねると「−」がうごく。それだけじゃだめ?
>>870 LIFは?
と略称だけ書いて、理解してもらえるかどうかが分かれ目か
>>870 分析化学の教科書レベルってのが、ちょっと低い気がするんだがな。
大体、分析化学ってのは歴史的にもかなり長い。
それに対して、レーザーなんて発明されたのが1960年くらいじゃなかったっけ?(あのルビーレーザーとかな)
だから、まだ歴史は浅いと思っていい。
でもそれなりにあるぞ。
・レーザーラマン
・レーザー顕微鏡(レーザーの使い方はいろいろある)
・MALDI TOF MASSとかな(窒素レーザーのパルス光によって吹っ飛ばすわけだ)
・粒径計測装置の類(レーザー回折法(マイクロメートルくらい)、光散乱法(マイクロ〜ナノ))、ゼータ電位計測
・流速計(ドップラー流速計(液体)、ドップラー・ライダー法(気体))
液体クロマトグラフィーによる分析が環境で役だってものの例ってありますか?
激しくレポートの予感w
え?レポートですよ
ここで嘘教えられて単位落としたらどうすんの?
メーカーのアプリでもggre boke
液クロktkr
(´∀`)
(´∀`)
(´∀`)
(´∀`)
(´∀`)
(´∀`)
(´∀`)
(´∀`)
(´∀`)
(´∀`)
(´∀`)
(´∀`)
(´∀`)
(´∀`)
(´∀`)
(´∀`)
(´∀`)
(´∀`)
(´∀`)
(´∀`)
(´∀`)
(´∀`)
(´∀`)
(´∀`)
(´∀`)
(´∀`)
(´∀`)
(´∀`)
(´∀`)
(´∀`)
(´∀`)
(´∀`)
(´∀`)
(´∀`)
(´∀`)
(´∀`)
(´∀`)
(´∀`)
(´∀`)
(´∀`)
(´∀`)
(´∀`)
(´∀`)
(´∀`)
(´∀`)
(´∀`)
(´∀`)
(´∀`)
荒らし?
荒らしはやめよう
メタノール
試験
テスト
test
試験
テスト
test
試験
テスト
test
試験
テスト
test
試験
テスト
test
試験
テスト
test
試験
テスト
test
試験
テスト
test
試験
テスト
test
試験
テスト
test
試験
テスト
test
試験
テスト
test
試験
テスト
test
試験
テスト
test
試験
テスト
test
試験
テスト
test
8年半続いたスレがこういう形で終焉を迎えるのは寂しいな
試験落ちたafoがうさはらしかな
荒らしはやめましょう
スレ立てが可能な方は次スレをお願いします
HPLCスレが981で沈んだからそろそろだと思うんだが