218 :
あるケミストさん:
銅(U)グリシン錯体のトランスとシスにどのような違いがあり、
シス、トランスをどのようにしたら判別できますか?
219 :
184:2006/07/05(水) 23:50:38
221 :
あるケミストさん:2006/07/06(木) 00:07:24
>>218 違いはいっぱいある。
シストランスの判別は、色。
確か、シスが淡青、トランスが淡紫
224 :
あるケミストさん:2006/07/06(木) 01:54:29
ナイロンでなんで複屈折が起こるんですか?
225 :
あるケミストさん:2006/07/06(木) 02:54:08
だれか!!
アセトアミノフェンの紫外可視の吸光度てどのくらいになるの??
銅(U)−グリシン錯体の合成でできるcis錯体とtrans錯体の判別方法を教えてくれませんか?
色や匂いや反応性や水への溶けやすさなど、できれば多くの種類を教えていただけると助かります;;
>>225 ???
波長とか濃度分らないと吸光度でないんじゃね?
最大吸光波長を聞いてるのか?
だったら、よくわからんけど200nm付近と思われる。
229 :
あるケミストさん:2006/07/06(木) 08:19:15
230 :
あるケミストさん:2006/07/06(木) 12:42:15
牛乳にアンモニウムイオンとリン酸イオンを加えるとマグネシウムイオンが沈殿する現象のイオン反応式(ただし、牛乳中にマグネシウムが含まれているという前提で考える)
繰り返しになってしまいますが
231 :
あるケミストさん:2006/07/06(木) 15:21:48
1789年のラヴォワジエの元素表、1828年のベルセリウスの原子量表
のそれぞれに記載された原子を教えてもらえないでしょうか?
有用なサイト等でもかまいません。お願いします!
232 :
あるケミストさん:2006/07/06(木) 15:49:58
>231
自己解決しますた
234 :
あるケミストさん:2006/07/06(木) 18:29:02
しまったアンカーつけ間違えた(;´Д`)
>232は>230に対する自己解決だった…
>231さんごめんなさい(;_;)
235 :
あるケミストさん:2006/07/06(木) 21:33:18
高1です。
硝酸アンモニウム2.0gを水100mlに溶かした時の溶解熱を求める実験で
実験結果から溶解熱を求めて、理論値を調べて、
それらを比較してレポートを提出しなければならないのですが、
溶解熱の理論値がわかりません。
すみませんがよろしくお願いします。
238 :
あるケミストさん:2006/07/07(金) 00:23:09
₄³⁻ ←のようなものはどうやったら出てくるのでしょうか?教えてください。
>>238 もし、君の国がGoogleへのアクセスを規制しているのであればPC板をたずねてみなさい。
₄³⁻
の&を半角にすれば、
₄³⁻
241 :
あるケミストさん:2006/07/07(金) 00:58:23
次の各酸化還元反応において酸化剤、還元剤の区別をせよ、という問題です。
2CO+O₂→2CO₂
どういう風にすればいいんでしょうか?
予習でやってるんですが良くわかりません。お願いします。
>>241 式にe-も書き込んでみろ。
エレクトロンドナーとエレクトロンアクセプターだ。
>>244 ただの燃焼だけど?
広義な意味では燃焼も酸化還元反応だ。
246 :
あるケミストさん:2006/07/07(金) 07:42:09
>>241 すごい反応だなw
一酸化炭素が燃えても一酸化炭素か。
酸素は紫外線でも浴びたのか?w
>>246 一応、下付数字で記述してるよ。
まあ、全角文字使ってる時点で
>>241のアホウさ具合は痛いほど伝わってくるが。
いや,E=MC^2
>>246が下付数字が見えない環境だってことが分った。
>>246じゃないが漏れも見えないぞ
機種依存文字ヤメレ
機種依存じゃないだろ。
MacでもLinuxでも見えるところは見える。
ブラウザが数値実体参照に対応してないのか?専ブラ?
252 :
あるケミストさん:2006/07/07(金) 10:32:16
Jane Doe Styleではみえるおー
環境依存文字だな。
254 :
235:2006/07/07(金) 23:21:17
255 :
あるケミストさん:2006/07/08(土) 01:40:59
>>255 ん?お前も
>>246の同類か?
とりあえず、化学反応式自体は間違ってないぞ。
まあ、環境依存表記と全角文字の両面で
>>241がクズなのは衆目の一致するところだが。
H₂ + ½O₂ → H₂O
機種依存文字や環境依存文字使うヤシは自分中心に地球が回っていると考えている
ゆと(ry
259 :
あるケミストさん:2006/07/08(土) 22:11:03
某大学1年です。教科書の章末問題が解けません。
解答のみで解き方が載っていないので四苦八苦しています。
よろしくお願いします。
1) 100℃におけるベンゼンの蒸気圧は180.9kPa トルエンの蒸気圧は74.4kPaである。
両者が互いに理想溶液を作るものと仮定して、1bar(=10^5Pa)、100℃で沸騰するときの
蒸気の組成を求めよ。
Raoultの法則を使うと思うのですがどうでしょう?
261 :
あるケミストさん:2006/07/09(日) 00:39:43
1.0*10^(-1) mol/L 硫化ナトリウム溶液の硫化物濃度[S2-]を求めよ。
ただし、H2Sの電離定数は、Ka1 = 9.6*10^(-8) mol/L 、Ka2 = 1.3*10^(-14) mol/Lとする。
大学1年生です。
Ka1*Ka2で[S2-]出そうとしたのですが、この方針における解くための条件が1つ見つからず困っています。
解く方針が他にもあるということなのでしょうか?
よろしくお願いしますm( _ _ )m
263 :
あるケミストさん:2006/07/09(日) 01:12:24
>>259 Raoultの法則より。
ベンゼン・トルエンの各分圧をPB・PTとし、各モル分率をxB・xtとすると
PB=180.9*10^3*xB
PT=74.4*10^3*xT
PB+PT=10^5
xB+xT=1
を解けばおけ
264 :
261:2006/07/09(日) 01:42:54
>>262 問題文通りに記載したのですが…。
やはり問題として不適切なのでしょうか?
ちなみに答えは、1.0*10^(-2) mol/L だそうです^^;
<問題の載ってた参考書>
わかりやすい分析化学問題集「廣川書店」
編集:田中秀治、嶋林三郎
田中秀治か・・・・・・
266 :
261:2006/07/09(日) 02:29:16
有名な人なのですか?
一応ぐぐったけど、京都大→徳島大ってなんか落ちぼれたって印象があるのですけど…
この問題をレポートにして提出なんですが、解答不能と書いても問題ないですよね?
267 :
あるケミストさん:2006/07/09(日) 03:08:28
かなり基本的な質問ですがy=bx+aの式をa=の式にするにはどうすればいいんですか?
今ひどい釣りを見た気がする
270 :
あるケミストさん:2006/07/09(日) 12:54:46
271 :
あるケミストさん:2006/07/09(日) 13:51:34
2ープロパノールの示性式って[CH3-CH(OH)-CH3]であってますか?
272 :
あるケミストさん:2006/07/09(日) 15:37:49
>>271 合ってるけど、そのくらいはテキスト見ようぜ?
273 :
あるケミストさん:2006/07/09(日) 15:41:25
274 :
あるケミストさん:2006/07/09(日) 16:09:30
先日NaClとHClにそれぞれPb(NO3)2を加えるという操作を行いました。
このとき、後者では反応が起こり白色沈殿がみられたのですが、前者では見られませんでした、
同じようにCl~-が存在するはずなのにどうして差異が表れたのでしょうか?
どなたが詳しい方がいらっしゃったら御願いいたします。
276 :
あるケミストさん:2006/07/09(日) 16:23:54
>>274 ダッシュは結合価をあらわすが、"示性"するためだけならいらん。
>>275 Pb2++4Cl-→[PbCl4]2-
>>277 回答有難うございます。
ということは、
NaClのときには [PbCl4]^2- が生成し、
HClのときに PbCl2 が生成した(白色沈殿)
という違いがあったと考えていいのでしょうか・・・?
279 :
あるケミストさん:2006/07/09(日) 19:20:07
硝酸ナトリウムの溶解熱の文献値教えてけれ。。
280 :
あるケミストさん:2006/07/09(日) 19:39:47
↑ やっぱしいいです
スレ汚してスイマセン…
>>278 使った濃度がNaCl>HClだった
飽和NaClaqは6M程度で塩酸は0.1M位に薄めて使うはず
282 :
あるケミストさん:2006/07/09(日) 20:55:22
水素の燃焼熱が286kJ/molであることを熱化学方程式で表せ。
っていうのをできたら教えてほしいです。
283 :
あるケミストさん:2006/07/09(日) 21:11:47
>>282 H2+(1/2)O2=H2O+286kJ
解説
左辺は通常の燃焼反応と同じ。
両辺は矢印ではなく等号で結ばれる。これはエネルギー的に同等であることの意味である。
発熱反応は正、吸熱反応は負である。
燃焼熱は発熱反応であるため+286kJとなる。
なお、O2の係数が疎ましいならば両辺に2をかけてもよい。
2H2+O2=2H2O+572kJ
まずは色々な熱の定義をおぼえること。
284 :
あるケミストさん:2006/07/09(日) 21:27:07
次の二つの軌道からなる結合状態を説明せよ。
1)2Px-2Pz 2)2Px-3dzx
1.LiF(g)の核間距離は1.56Åである。Liのイオン化エネルギーは5.39eV、Fの
電子親和力は3.40eVである。LiF(g)の結合を100%イオン結合と仮定して、その
イオン間の引力エネルギーをクーロン力のポテンシャルエネルギーをつかって求め、
Li+F→LiF(g)+Deの結合解離エネルギーDeをkJ/molの単位で求めよ。
2.Li+Fを無限大の距離からゆっくりと近づけるときLi+F→Li(+)+F(-)の
電子移動反応が起こる。この距離を求めよ
って問題なんですが
1は吸熱反応までわかったんですがそのあとがわかりません
2は見当もつかないです
よろしくお願いします
286 :
あるケミストさん:2006/07/09(日) 21:52:19
凝固点降下の実験で、ありがちな氷水に塩を入れるってやつなんですが、そのときにビーカーの周りをぞうきんでくるんだのですが、
理由が分かりません。どうか教えてください。よろしくお願いします。
289 :
285:2006/07/09(日) 22:45:13
>>288 ペットボトルを保冷するのにタオルを巻く理由は分かるか?
>>290 ぬれない様にするため・・・・・じゃないですよね
工工エエェェ(´д`)ェェエエ工工
>>291 じゃあ、発泡スチロール箱を保冷に使う理由は?
>>281 回答ありがとうございます!そういえばそうですね。
納得できました。
もうひとつこれに関連した質問なんですが、
酢酸ナトリウムにPb(NO3)2を入れたときに白色沈殿がみられました。
調べてみたんですが、どうやら沈殿はPb(CH3COO)2では”ない”らしいのです。
どなたかこの沈殿がなにかわかる方がいらっしゃったら教えていただけないでしょうか?
>>294 発泡スチロール中にある空気の断熱効果・・・ですか?
>>298 毛糸の中に空気が多く含まれているから・・ですよね
今回のもそう言う理由なんですか?
>>296 不純物でCl-かSO4^2-が入っていた
>>299 おk
じゃあ、最後に、女の子のあそこが気持ち言い理由は?
>>300 それ以外には考えられないでしょうか?
どこかでCO2(CO3^2+?)が関わっているみたいなことをみた記憶があるのですが
それはありえないでしょうか・・・?
>>281 よく考えてみたら、
NaClの方が濃いと矛盾してしまう気が・・・、
濃い=Cl^-が多く存在=沈殿も多く
ですよね?
結果ではNaClaqでは沈殿が見られなかったのですが、
307 :
あるケミストさん:2006/07/10(月) 01:41:08
大学二年なのですが化学反応速度の問題がわかりません
問題は化合物AとBを等モル数ずつ混ぜて一時間後にAは70%になった。
2時間後にはAは何%残っているか?
1)がAについて一次反応、Bについては零次
2)がAもBも一次反応 というものなのですが
1)の解答が9.1%となっているが自分の計算では9.01%になります。
-70/60=k×60 からk=0.0389
(30-x)/x=0.0389×60 からx=9.01となります
用いた式は -d[A]/[A]=kdt です。
2)については2次反応になるだろうとは思うのですが教科書の式に入れると
すらできません
308 :
あるケミストさん:2006/07/10(月) 04:55:40
つナフレタンの燃焼熱を求めよ。ただし、ナフレタン(固)、水(液)、二酸化炭素(気)の生成熱をそれぞれ-87kJ/mol、286kJ/mol、394kJ/molとする。
309 :
sage:2006/07/10(月) 06:10:52
>>308 丸投げかよw頭悪くなるよww
87+384×10+286×4=
で出ると思うけど眠いから自信ないや
>>302 Pb2++2Cl-→PbCl2
PbCl2+2Cl-→[PbCl4]2-
濃いと沈殿が再度解ける
>>310 そうなんですかっ!
初耳でした、ありがとうございました
312 :
試験期間です;:2006/07/11(火) 20:28:07
教科書読んでも分からなかったので質問させて下さい!
↓
空気の密度は1.293g/ℓである。もし、空気がO2とN2だけから出来ているものとしたら、窒素の占める割合(体積で)は何%になるか。
宜しくお願いします!!
>>312 ヒント
窒素分子量:28
酸素分子量:36
1mol=22.4L
>>312 なんか空気の密度違うっぽいケド、ほんとに1.293?
315 :
あるケミストさん:2006/07/11(火) 21:50:22
>>312 体積は100%に決まってるだろ。何がききたいんだ?
組成の百分率なら75.92%だが。
316 :
あるケミストさん:2006/07/11(火) 22:02:43
>>312 気体の体積は容器によって規定される。これだけは念頭に置いとけ。
求める大気の組成のうち窒素の占める割合をxN2とし、酸素のそれをxO2とすると、今、大気は二者の混合物とされているので
xN2+xO2=100…@
大気1molあたりの質量は
28*xN2+32*xO2 g/mol
1molの気体は22.4Lで大気圧を示す。
ゆえに(28*xN2+32*xO2)/22.4 g/L
これが1.293 g/Lであることと@より
xN2=75.92 %
317 :
試験期間です;:2006/07/11(火) 22:29:56
318 :
試験期間です;:2006/07/11(火) 22:35:58
>>316 詳しい解説ありがとうございます!!
助かりました(ペコリ)
319 :
試験期間です;:2006/07/11(火) 23:15:25
また分からない箇所が;
↓
20℃において、純粋1ℓに対して1atmの酸素は0.0475g、窒素は0.0201g解ける。1atmで20℃の水に溶けている空気の窒素と酸素のモル比を求めよ。
ただし、空気の体積組成はN2:O2=4:1であるとする。
宜しくお願いします;
>>319 分圧の問題だな。
組成比がそのまま気圧の比になるんだよ。
321 :
試験期間です;:2006/07/11(火) 23:41:19
>>320 分圧…習ってないかもです;
組成比の4:1が気圧の比になるのが分かるとモル比も分かるんですか??
322 :
あるケミストさん:2006/07/11(火) 23:52:37
>>321 空気の組成が窒素4酸素1だろ?
で、空気は全体として1atmを示してるわけだ。
理想気体だから、気体分子は全部同質だと考えてみろ。
1atmは窒素と酸素が一緒になって発揮してる圧力で、その分子数の比が4:1。
つまり窒素は0.8atm、酸素は0.2atmを割り当てられてるわけだ。
眠いから推敲してなくてスマヌ。
これでわかる?
323 :
試験期間です;:2006/07/11(火) 23:58:55
>>322 眠いのにごめんね;
窒素と酸素の割り当ては理解出来たと思う。
これがモル比になるんですか?
馬鹿でごめんなさい;;
324 :
あるケミストさん:2006/07/11(火) 23:59:04
そして
『液体に溶ける気体の質量(物質量)はその圧力に比例する。』
ので
窒素:0.8*0.0201 g
酸素:0.2*0.0475 g
これをモル換算して比を出せ。
蛇足だが、『液体に溶ける気体の質量(物質量)はその圧力に比例する』ということは、溶ける体積は一定になる。
なぜか考えておけ
325 :
あるケミストさん:2006/07/12(水) 00:03:08
>>323 なにが足りないかわかった。
分圧の法則とヘンリーの法則を教科書の索引でひいてその項を熟読しる。
326 :
試験期間です;:2006/07/12(水) 00:17:59
読みました!!
溶質が気体だから、モル分率と圧力が比例するんですね。
教えて下さってありがとうございました!
滴定曲線から溶液の初濃度を求めるに際して質問です。
@CH3COONa ANa2SO4 BNaCl
の3つの塩を含み、初めのpHが約7.0の溶液に対して滴定を行いました。
それぞれNaOHとHClの両方で滴定をして、グラフをくっつけて滴定曲線としました。
こととき、それぞれの初濃度はどのようにもとめたらよいのでしょうか?
どうかお力添えを御願いいたします。
329 :
あるケミストさん:2006/07/13(木) 00:13:38
質問させてください。
物質Xが通ることができる膜で仕切られた、
2つのコンパートメントAおよびBに物質Xが存在して
コンパートメントAにおける濃度=[Xa]
コンパートメントBにおける濃度=[Xb]
[Xa]>[Xb]のとき
物質XはコンパートメントAからBへと移動する。
これが正しいか否か、
静水圧および電気化学ポテンシャルを念頭において答えよ
AとBの電位差による移動の力と濃度差による力の関係を比較して、
どちらが強いかを考えれば答えが出るような気がするのですが、そこから
先へ進む頭がありません。。
電気化学的ポテンシャルにより考えるらしいのですが、できれば式などを使って
明確に証明したいです。
どのようにすればよいでしょうか?
お力をお貸しください。
>>328 アップローダーがよくわからいのですが、どこを使ったらよろしいでしょうか?
332 :
助けてください!:2006/07/15(土) 15:22:08
水の電気分解について教えてください。
直流電圧源を用いて電圧計、電流計を見て6V、0.6Aに合わせて電気分解を行いました。
1分間あたり発生した水素の体積は2mlでした。
そして、二日後に同じ溶液を手回し発電機で電気分解を行ったところ、
電圧計は6Vを中心にして振幅1Vで振動し、電流計の値も0.6Aを中心に
振動していました。しかし、発生した水素の量は一分間あたり1.5mlでした。
この差の原因としてどんなことが考えられますか?
溶液の抵抗値は変わってないし、大気圧、気温、水温の変化も大して
影響してないと思うんですが・・・
334 :
あるケミストさん:2006/07/15(土) 17:42:07
サリチル酸と無水酢酸の実験で。
この反応を行った際に出てくる副産物は何?
サリチル酸の酢酸エステルを合成するのどんな方法があるか?
アスピリン水溶液を加熱するとサリチル酸が生じるのはなぜ?
アスピリンは安息香酸より強い酸だが、サリチル酸よりは弱い酸なのはなぜ?
アスピリンは胃と腸でイオン化しているか?そしてその理由は?
どなたか教えてくれませんかー?お願いします!
335 :
あるケミストさん:2006/07/15(土) 18:16:44
カルボニル錯体のCO伸縮振動は
普通のCOよりも小さく出てくるものが
多いですがこれはπ逆供与によるものであります。
一方、H3BCOはCOよりも大きく出てきます。
これは何の現象によるものなのでしょうか?
336 :
あるケミストさん:2006/07/15(土) 18:18:31
緩衝液のイオン強度を大きくすると
pHはどうなりますか?
イオン強度を大きくするとその溶液中に含まれる
溶質の活量を低下させるということは知っているのですが
そのことと緩衝液のpHの関係あるのでしょうか?
337 :
335:2006/07/15(土) 18:19:26
338 :
あるケミストさん:2006/07/15(土) 18:20:42
339 :
あるケミストさん:2006/07/15(土) 18:39:54
群論なんですが
「ある群の任意の要素の積はまたその群の要素の1つである。」
という文章があるのですが、
意味が全く分かりません。
どういうふうに解釈すれば良いのでしょうか?
>>334 答えは知っている
だがルールも守れん奴に教えると悪用する恐れがある
よって教えない方がよいと判断したので教えない
>>339 まずそれぞれの言葉(群、要素、積)の意味は分かっているか?
群とはそれに含まれる任意の要素に対して積という演算が定義できる
要素の集合だ。
例えば平面図形に対して「90度時計回りにまわす」「90度反時計回りにまわす」
「180度まわす」「何もしない」という4つの操作を要素として持つ集合を作る。
で、この集合の要素の2つの積A×BをAをやった後、Bをやるという2つの操作を
連続して行なったものということにする。するとこれは群になる。
すると
「90度時計回りにまわす」×「90度反時計回りにまわす」=「何もしない」
「90度時計回りにまわす」×「90度時計回りにまわす」=「180度回す」
といった感じに積が必ず群の要素になっていることが分かる。
342 :
あるケミストさん:2006/07/15(土) 19:46:01
錯体の置換活性について質問なのですが
なぜd4錯体とd9錯体がもっとも
活性度が大きいのでしょうか?
d3やd7錯体の活性度が低いことは
分かりますがd4錯体とd9錯体だけが
他のものと比べてずば抜けて活性度の
高い理由が分かりません。
どなたか明確な理由を教えて下さい。
343 :
あるケミストさん:2006/07/15(土) 19:47:47
気体の反応の代表的な機構に
「直接衝突」機構と「錯体生成」機構がありますが
その違いによって生成物の状態が変わってくるらしいのですが
どう変わってくるのでしょうか?
私の考えだと「直接衝突」機構と「錯体生成」機構における生成物の状態の違いは
回転しているか、振動しているかだと思うのですが。
例えばビリヤードの玉をぶつけたとき真正面から当てない限り絶対に玉は回転してしまうと思います。
一方「錯体生成」機構のメカニズムとして一度遷移状態を経ますが
そのときの分子の振動エネルギーが反応後に並進エネルギーに変わる、というのがあります。
これのことではないのでしょうか?
344 :
あるケミストさん:2006/07/15(土) 19:51:44
Ag+、Cu2+、Al3+が共存する水溶液を以下の試薬を用いて系統分離したい。
その操作の流れを図示しなさい。なお、分離される沈殿物の
色と化学式も図中に書き入れなさい。
HCl、H2S、NH4Cl+NH3
定性分析は苦手です。
どうか宜しくお願いします。
>>344 HClを加えてAg+をAgCl(白)にする
H2Sを加えてCu2+をCuS(黒)にする
残ったろ液がAl3+
ファラデー定数の測定実験でのレポートの話しで
銅の電解精練で1kgの銅を一日で得るのにどれ位の電流が必要でしょうか?
あと電流が効率とはどのような計算式でだすのですか?
348 :
あるケミストさん:2006/07/15(土) 22:03:03
ガラス電極でのpH測定で
0.001M-NaOHだと測定誤差が大きいそうなのですが
なぜなのでしょうか?
>>347 銅(U)の溶液だとする
I×t(s)/96500 ×1/2=1000g/63.5
t→1日60×60×24s
そこからIを求める。
この計算は理論値であり実際は過電圧などその他の影響があるためそんなに得られない。
理論値に対しての収量が電流効率。
>>344 >>346 HClを加えてAg+をAgCl(白)にして濾別したら
濾液を0.3MHClにしH2Sを通しCu2+をCuS(黒)にする。
濾別したら濾液を加熱しH2Sを追い出したらアンモニアを加えて
塩基性にするとAlがAl(OH)3(白)の沈殿ができる。
352 :
あるケミストさん:2006/07/15(土) 23:15:06
0.5N NaOH水溶液100mlに塩化アンモニウム5.35gを添加した。
塩を添加した際体積が変わらないとするとpHはいくらになるか。
できれば解き方と解説をお願いします。゚(゚´Д`゚)゚。
>349サン
とても助かりました。
また困ったらかきこませていただきます
354 :
あるケミストさん:2006/07/15(土) 23:39:31
>>352 塩が加水分解し
NH4Cl→NH4++Clー
生じたNH4がOHーを消費
OHー+NH4+→H2O+NH3
今5.35gのNH4Cl(43.5)を加えたるが、これはNaOHに対して過剰である
[NH4+]={5.35/43.5ー0.5*(100/1000)}1000/100=0.730
NH4+のpKaは9.26であり、弱酸なのでそのpHは
pH=(pKaーlog[NH4+])/2
で与えられる。
これを解くと
pH=5.32
の気がする
355 :
あるケミストさん:2006/07/15(土) 23:45:18
答えてくださってありがとうございます。
解答は9.26になってるんですが・・・。
356 :
あるケミストさん:2006/07/15(土) 23:49:28
>>354 NH4のpKaが9.26というのはどうやってでたんでしょうか??
357 :
あるケミストさん:2006/07/16(日) 00:50:48
空間を文章で説明してもらうのは難しいと思うのですが
立方昌の[2 0 0]、[1 0 1]、[1 2 2]面をを図示せよ。という
問題は分かります。
しかし
[0 1 1]で2つめの1の上にマイナスがついたものと
[1 0 1 0]、[1 1 2 0]、[1 1 2 2](それぞれ3つめの数字の上にマイナスがついたもの。
この問題の意味が分かりません。
数字の上のマイナスって何ですか?
3つの数字は分かるのですが4つの数字だと
どうやって解けば良いのでしょうか?
宜しくお願いします。
358 :
あるケミストさん:2006/07/16(日) 00:54:49
溶媒の蒸発エンタルピーと
抽出率には何か関係があるそうなのですが、
いったいどういう相関関係があるのでしょうか?
359 :
358:2006/07/16(日) 00:59:55
すいません、睡魔でちょっと問題を間違えました。
正確に問題文を書きます。
有機溶媒のトルエンをヘキサンおよびジクロロメタンに変えたとき、オキシン
の分配定数K は、表1 のように変化した。log K と表の溶媒の性質との関係
を説明せよ。
表1
有機溶媒 logK 溶媒1 cm3 当たりの蒸発熱 (kJ/ cm3)
ヘキサン 1.34 0.24
トルエン 2.21 0.36
ジクロロメタン 2.58 0.44
オキシン 2.21 0.49
お願い致します。
>>359 眠いところ申し訳ないが、
まず氷水で顔を洗ってから
>>1を100回読んでくれ。
出来れば声に出して読んでくれ。
361 :
あるケミストさん:2006/07/16(日) 01:42:22
ヘリウムは電子励起状態
1s1 2s1
の状態でも安定に存在出来るそうですが、
これを何と呼びますか?
362 :
あるケミストさん:2006/07/16(日) 02:16:29
>>355 スマヌ。もう一度やってみる
>>356 それは化学種ごとに決まってる定数だから知ってるか知らないかの問題。
363 :
362:2006/07/16(日) 02:40:31
>>352 NH4CIは以下の反応でNaOHを消費する。
NH4CI+NaOH→NH3+NaCI+H2O
この反応後、それぞれの化学種の物質量は
NH4CI:0.05mol
NaOH:0mol
NH3:0.05mol
NaCI:0.05mol
となる。
NH4ClとNaClはともに加水分解をするが、Na+、Clーは傍観イオンであり、系への影響は無視する。
NH4Clは加水分解後に以下の反応で酸性を示す。
NH4++H2O→H3O++NH3
また最初の反応で生成したNH3は逆に塩基性を示す。
NH4+とNH3は互いに共役な酸・塩基であり、溶液は緩衝溶液となっている。
ゆえにそのpHは
pH=pKa+log([NH3]/[NH4+])で与えられる。
反応の結果[NH3]=[NH4+]=0.5mol/L、pKaは9.26なので
pH=9.26
緩衝溶液でした。ごめんね。
364 :
あるケミストさん:2006/07/16(日) 04:00:11
アジドイオン(Na+N3-)による
ハロアルカンの置換反応ってSn2求核置換反応ですよね?
わたしの持っているボルハルトショアーの教科書には
Sn1なのか2なのかまで載っていません。
お願いします。教えて下さい。
ハロアルカンって何?ハロゲン化アルキル(R-X)のことか?
間違ってたらスマンが他を当たってくれ。
一応、反応予測として、ハロゲン化アルキルと求核剤の種類で考える。
@第一級
Sn2;立体障害が無いため、よく起こる。
Sn1;起こらない。
A第二級
Sn2;弱塩基を使用すると起こる。また、強めの塩基だとE2反応が優先して起こる。
Sn1;基本的には起こらないが、アリル位ハロゲン化物なら起こるときがある。
B第三級
Sn2;立体障害があるため、起こらない。少し強め求核剤を用いると、普通はE2脱離が起こる。
Sn1;弱い求核剤(R-OHなど)を加熱させると起こる。E1反応も少し起こる。
ちなみに、
アジ化物イオン(N3-)は強い求核剤
>>359 「溶解度パラメータ」で調べてみるといいかも
367 :
359:2006/07/16(日) 11:27:56
>>366 溶解度パラメータで調べてみましたが
やはり分かりません。
もう少しヒントを頂けませんか?
自分でも考えてみましたが検討もつきません。
どうかよろしくお願い致します。
368 :
あるケミストさん:2006/07/16(日) 11:39:06
メスバウアー分光の原理がどうしても理解出来ません。
どなたかこのテナガザルでも分かるように
説明していただけませんか?
>>368 キキッ?キキキキ?ウキッキキッキ!ウキャッウキャッウキャッ!ウキョーッ!
370 :
あるケミストさん:2006/07/16(日) 11:54:38
不覚にも吹いたwww
371 :
あるケミストさん:2006/07/16(日) 12:33:28
>>361 電子励起に限った術語ちゃうけど、「準安定状態」
準安定ヘリウムと言えば、大抵その電子状態のヘリウムを言う。
372 :
あるケミストさん:2006/07/16(日) 13:15:17
>>363 ありがとうございました。
助かりました!!
373 :
あるケミストさん:2006/07/16(日) 15:26:12
熱化学の質問させてください。
実況中継やってて考えても分からなかったんですが、
2H(原)+O(原)=H2O(気)+927KJ
この式から何故O-Hの結合エネルギーがわかるのでしょうか?
ちなみに答えは上記式でO-H結合を2molやりとりしているため
927/2=464KJ/mol となっております・・・。
374 :
あるケミストさん:2006/07/16(日) 16:59:07
なぜスクロースはメイラード反応を起こさないのか、なでフルクトースのメイラード反応はグルコース、スクロースと比べて最も早く進行するのか、この二点について説明をお願いいたします。
>>373 高校レベルにおいて、それが結合エネルギーの定義だからです。
376 :
あるケミストさん:2006/07/16(日) 20:13:03
ClF3の構造について考えているのですが
VSEPR則によると孤立電子対間の反発が一番強いはずですよね?
だから2つの孤立電子対を上下に逃がした
3角形型がもっとも安定だと思うのですが
答えは2つの孤立電子対を同じ方向に逃がした
T字型となっています。
なぜこうなるのでしょうか?
比色分析の実験レポートの話で
Cu2+の濃度が0、5mg/mlの水溶液を10倍に希釈したときのmol濃度とPPM
これの求め方について教えてほしいです。
>>377 Cu=63.6
0.05mg/ml=0.05g/l=50ppm=7.86×10^-4mol/l
↑サン
ありがとう。よくわかりますね
もう日本ダメぽ…
381 :
あるケミストさん:2006/07/17(月) 02:32:29
重水素化によってC-H結合が切れにくくなる理由って何ですか?
どう考えても分かりません。
質量が2倍になったからといって、
反応速度が7倍も変わるほど変化があるものなのでしょうか?
>>381 重原子置換したときの反応速度に関する詳しい
理論的考察がJACSにあるけど読んだ?
読んでないなら読んでからおいで。
384 :
あるケミストさん:2006/07/17(月) 02:45:55
トルートンの規則がなぜ成立するかの理由について説明しなければならないのですが
なぜなのでしょうか?
この規則の例外(水素結合を形成する場合や回転モーメントが小さい場合)
についてはいろいろと解説されていますが
なぜ蒸発エントロピーがほとんど物質において
一定なのかについては触れられていません。
なぜこの規則が成立するのでしょうか?
385 :
あるケミストさん:2006/07/17(月) 02:46:49
JACSってなんでしゅか?
386 :
あるケミストさん:2006/07/17(月) 03:01:51
キレート抽出で抽出種に水が配位している場合には
試薬Bを同時に用いるとその抽出率が高くなるという
協同効果が起きるらしいのですが、
協同効果とは何なのでしょうか?
教科書やWebで調べても載っていませんでした。
それとも共通イオン効果のことなのでしょうか?
387 :
あるケミストさん:2006/07/17(月) 03:30:51
ーSH基をもったアミノ酸は酸性ですか?塩基性ですか?教えてください。
>>384 液体については正常液体、気体については理想気体のモデルをとると
蒸発エントロピーはある値に定まる。
多くの液体で上のモデルが良く当てはまるから、トルートンの規則が成り立つ。
>>376 F上にも孤立電子対があってそれも考慮することを忘れてはいかん。
といっても定量的な議論はVSEPRだけでは不可能だが。
391 :
あるケミストさん:2006/07/17(月) 14:51:52
392 :
あるケミストさん:2006/07/17(月) 15:57:48
ファンデルワールス式を用いて圧力を求めるときに
与えられた問題に2モルと書いてあった場合は、ファンデルワールス式の係数も2倍にして計算するのでしょうか?宜しくお願いします。
394 :
あるケミストさん:2006/07/17(月) 16:14:06
>>393 分かりました。ありがとうございましたm(__)m
395 :
あるケミストさん:2006/07/17(月) 21:28:40
他のスレでは答えが得られなかったためこちらに移りました。どうか皆さんよろしく。
早速質問です。
1.メラニン粒子は何故光の波長より小さくなると無色になるのか?
2.ジスルフィド結合はどのようにしてアンモニアのようなアルカリによって切断されるのか?
3.アニリンブラックの安定性が悪いのは何故か?
>>395 Oh you did multi,
So you must die.
Die Die Die DIe!
397 :
あるケミストさん:2006/07/17(月) 23:25:48
だって仕方ないじゃない。他の板ではだれもまともに答えられなかったんだから。
>>397 まあ、いくら開き直ったところで、マルチである以上
このスレでマジレスが返ってくるとは思わんことだな。
他の板って、化学板以外にもマルチしてるのか。最悪だな
400 :
あるケミストさん:2006/07/17(月) 23:56:51
ごめん。間違えた。
ほかの板ではなくて他のスレだ。
まあどっちにしろマルチってことになっちゃうけど。
でも前のスレではだれも質問に答えられなかったんだ。違うスレ行きたくなる気持ちわかるやろ?
今家でパソコン使えないのにもかかわらず明日提出なんだよね。
>>400 マルチでないと認められるには、
元スレで相当の理由を挙げて質問を取り下げて謝罪する旨を書き込み
新スレでは他スレで書き込んだけど相当の理由で質問を取り下げ
あらたに質問しなおす旨を書き込むという断りが必要。
ちなみに、過疎版である化学板では数週間またないと、
「待ったけど回答が得られない」とは認められんよ。
明日提出のを今頃やるような馬鹿のことは知らんよ。
>>400 まあとにかく、このスレもみてるやつは同じだから、答えが出なければここでも出ない。
こんなトコなど観ずに、おまいさんはしっかり辞書やらテキストで勉強して、賢くなってくれ。
403 :
あるケミストさん:2006/07/18(火) 00:05:14
おまいらマルチ叩くより嘘教えたほうが面白いぞw
404 :
あるケミストさん:2006/07/18(火) 01:14:11
そう言うなって。(*^−')ノ さっきも言ったが家のパソコン使えない。→学校行こう!→学校日曜祝日休み→ショック。期末試験で忙しいこの時期にレポートなんかに時間はかけられんやん。
もうええわ。明日自分でいらん授業ふけてやるわ。
マルチになってしまって本当にすいませんでした。
また機会があれば利用させてもらいます。
m(_ _)m
さようなら。
水1lの中に38.4g酢酸が入っているときの質量パーセント濃度は?
ただし密度1.01g/cm3とするという問題が解けません…お願いします。
38.4*100/(1.01*1000)=3.8%
3.80%
比色分析で測定側が検量線上よりずれる原因はなぜでしょうか?
誤差?
てぃんこ?
411 :
あるケミストさん:2006/07/20(木) 00:10:55
有効塩素濃度と有効塩素量の違いって何ですか?
412 :
あるケミストさん:2006/07/20(木) 00:30:50
濃度か量か
413 :
あるケミストさん:2006/07/20(木) 00:39:20
塩素のファンデルワールスのパラメーターを使って、こに期待のボイル温度を求めよ。
とあるんですが・・・
ノートには TB=a/bR と書かれています。
これはどんな式をつかったんでしょうか?
よろしくおねがいします。
414 :
あるケミストさん:2006/07/20(木) 07:13:55
すみません、有効塩素量30%は有効塩素濃度に換算すると、どのような値になりますかね?
どなたか、宜しくお願い致します。
415 :
あるケミストさん:2006/07/20(木) 08:39:18
銅-グリシン錯体のシス体とトランス体を同定するにはどうすればいいんですか?
>>415 数打ちゃ当たる,とか思ってんだろ?
当たんねーよ
417 :
あるケミストさん:2006/07/20(木) 12:44:29
418 :
あるケミストさん:2006/07/20(木) 17:45:59
酸素O^2の電子配列を教えて下さい
なぜ金属イオンは固有の色を示すのか
硝酸コバルトを水溶液にすると色が変わるのはなぜか
電子が光の波長を吸収するみたいなことは聞いたんですけど、詳しくはわかりませんでした。
本を探してもありません。パソコンないので携帯でここに来ました。どうか助けてください。お願いします。
>>419 ネカフェへGO
PCあるしマンガあるし24時間営業だしマジおぬぬめ
>>419 Co2++6H2O→[Co(H2O)6]2+
422 :
あるケミストさん:2006/07/21(金) 00:25:31
423 :
あるケミストさん:2006/07/21(金) 00:26:16
>>421ありがとうございます。でも色は何に起因するんですか?
424 :
あるケミストさん:2006/07/21(金) 01:23:44
>>423 色は光の波長により規定される。
光は原子に吸着され電子を励起し、励起三重項状態にする。その後エネルギーは再び光量子として放射されるわけだが、他原子との衝突などにより励起光量子のエネルギーより小になる。
>>422のE=h*υはE=c*h/λの形にするとわかりやすい。
励起光量子のエネルギー>再び放射される光量子のエネルギーを式にすれば波長が前後で大きくなることがわかる。
硝酸銀水溶液にクロム酸カリウムを加えた水溶液が
2AgNO3+K2CrO4→Ag2CrO4+2KNO3
このように反応してクロム酸銀と硝酸カリウムができるのは解るのですが
この時の沈殿をろ過して除き、ろ液に塩化カリウムを加えると塩化銀が生じる
AgNO3+KCl→AgCl+KNO3
とあるのですが、なぜろ液がAgNO3になるのでしょうか?
解答お願いします
AgNO3は沈澱しないから。(溶解度が大きい)
半径rの円周上を一次元的に運動する質量mの電子を考える。このとき電子のエネルギー準位は
E=n^2h^2/8π^2mr^2であり、この量子数nはすべての整数を取る
「ベンゼン分子の6つのπ電子の運動を上のモデルで近似するとき、基底状態で
π電子に占められる軌道の量子数をこたえなさい」という問題で答えはn=-1,0,1
らしいのですがなぜでしょうか?
あとベンゼン、ポリエチレン、ポリアセチレン、グラファイトのそれぞれの炭素の
混成の種類は丸暗記するしかないのですか?
お願いします。長文すいません
429 :
あるケミストさん:2006/07/23(日) 21:14:20
一酸化炭素と水素を質量比で21:1の割合に混ぜた混合気体がある。この混合気体中の水素の体積パーセント濃度は何%か?
@〜Hから正しいものを1つ選びなさい。
@10A20B30...H90
皆目付きません。よろしくお願いします。。
>>429 mol比は、CO:H2=(21/28):(1/2)=3:2 だから、{2/(3+2)}*100=40%
431 :
あるケミストさん:2006/07/23(日) 23:54:04
シュウ酸二水和物の結晶1.89gを水に溶かし、硫酸を加えて酸性にしたのち、濃度のわからない過マンガン酸カリウム水溶液を滴下した。はじめ、滴下した過マンガン酸カリウムの赤紫色は消えたが、14.5ml加えたところで、その色がきえてなくなり、水溶液がわずかに着色した。
(1)過マンガン酸カリウム水溶液の濃度は何mol/ℓか。
この問題のとき方を教えてください。
432 :
あるケミストさん:2006/07/24(月) 00:00:51
>>430 なるほど!分かりました。丁寧にありがとうございました。
433 :
あるケミストさん:2006/07/24(月) 00:13:57
水がくの字のように折れ曲がった構造を持つのはなぜか教えてください。
>>433 マルチ認定されないように
必死で書き換えた努力だけは認めるが…
435 :
あるケミストさん:2006/07/24(月) 01:20:08
>>433 必死の努力にワロタ
酸素がsp3混成で、水素との結合しているローブが2つと、結合に関与しないローブが2つ、四面体の頂点の向きにあるから。
436 :
あるケミストさん:2006/07/24(月) 01:26:42
435
ありがとうございまいます。
437 :
あるケミストさん:2006/07/24(月) 01:33:39
438 :
あるケミストさん:2006/07/24(月) 02:50:00
HOCH2CH(COOH)COOHって一体なんでしょうか・・・
2,6−ヘプタンジオン
を分子内でアルドール縮合をしたらできる生成物って2通りありますか?
宿題スレの方がふさわしい気がしたので書き直しです。
440 :
あるケミストさん:2006/07/24(月) 08:20:37
>>431 1.89*2/(90+36)=5*C*(14.5/1000)、C=0.414M
442 :
あるケミストさん:2006/07/24(月) 19:45:14
ある金属元素0.90gを十分な量の水または希塩酸と反応させたところ、標準状態において水素が1.12ℓ発生した。この金属元素は何か。
簡単そうなんだけど分かりません;よろしくお願います。
ニンヒドリン反応はアミノ基に反応するのは分かるんですが
アミノ基の数などによって反応の違いはやはり見られるんですか?
>>442 Mを原子量、nを酸化数として、(n/2)*(0.90/M)=(1.12/22.4)、9n=M、n=3でM=27より金属はAl。
447 :
あるケミストさん:2006/07/24(月) 21:05:51
グルコース量に0.9を乗じるとデンプン量になる理由がわかりません。
図書館で資料を探したり検索をかけたりしたんですが、見つかりませんでした。
どなたか教えてください。お願いします。
脱水縮合してデンプンになるから、グルコース1分子に対し水1分子が脱水すると考えれば、
m-(18m/180)=m(1-0.1)=0.9m
449 :
あるケミストさん:2006/07/24(月) 21:28:08
>>446 これってもしかして原子量を暗記してなきゃ解けないってことですか?;nを2で割るところとnが3になるところとなぜ酸化数が必要になってくるのかが分かりませんorz
M + nHCl → MCln + (n/2)H2↑ から。n=1,2,3 ... と代入して、その酸化数と原子量からあり得る金属を見つける。
よく出る金属の原子量は暗記しといた方がいいと思うがよく分からん。
海の中には大気中の二酸化炭素が 溶け込んでいて
酸性になりつつあるって聞いたので 質問なのですが、
酸素や水素も溶け込んで何らかの変化を遂げるですかね?
そうすると酸素の水溶液は中性で
水素の水溶液は[H+]がでて酸性になるんですかね?
そもそもそんなもの存在しないのですか。
452 :
あるケミストさん:2006/07/24(月) 21:42:38
447です。448さんありがとうございました!
453 :
あるケミストさん:2006/07/24(月) 21:47:05
どなたか、シュレーディンガー波動方程式の固有値の求め方を教えてください。
>>451 二酸化炭素はCO2+H2O⇔H++HCO3-になるが酸素や水素はとけるが反応はしない
455 :
451:2006/07/24(月) 21:54:36
>>454 すいません、ありがとうございます。
これで眠れます。
456 :
あるケミストさん:2006/07/24(月) 23:42:08
>>450 マジすか;丁寧にありがとうございました!
458 :
あるケミストさん:2006/07/25(火) 02:11:43
化学変化に伴う熱の接受を表す熱力学的変数ってQでいいんですか?
自由研究でカイロを高温に発熱させようとしてるのですが、
どうしたら通常以上に温度を上げられますか?
460 :
あるケミストさん:2006/07/25(火) 07:45:03
461 :
458:2006/07/25(火) 08:24:00
よろしくお願いします。
>>459 反応の速度をあげるには、カイロをふってみればいい。それは発熱材と空気に関係している。後は研究してみれ。
462 :
458:2006/07/25(火) 08:32:24
すいません。熱力学的変数はH=U+PVですかね。この時の符号が正なら発熱、負なら吸熱でいいですか。
463 :
あるケミストさん :2006/07/25(火) 09:29:37
Q2.窒素2原子分子の結合次数を求めよ。ただし求めた(考えた)過程がわかるように記すこと。
Q3.窒素2原子分子陽イオンN2+の結合の強度は、窒素2原子分子のものと比べて
どのようになっていることが予想されるか。両者の結合次数の比較に基づいて述べよ。
大至急よろしくお願いします。
464 :
あるケミストさん:2006/07/25(火) 09:34:19
Mnの価数変化って+7から+2でいいんですか?
+4(MnO2)もある。
467 :
あるケミストさん:2006/07/26(水) 23:33:22
あの、再結晶法の収率が悪い理由って何ですか?
>>467 再結晶の原理を調べろ。
じゃあ、当然の結果だと分かる。
471 :
あるケミストさん:2006/07/27(木) 00:39:33
いや、何度もやった事はあるのですが、
たいてい始めッから収率が悪い事を前提にして
書いてあるので、説明がなかったもので・・・原理調べてきます。
472 :
あるケミストさん:2006/07/27(木) 04:04:22
再結晶法を何度も経験するってどんな層?
学校でやるにしても再結晶なんか小学校で一回、中学校で一回やれば多いくらいだろ
>>472 合成系の研究室ではふつうに毎日のようにやりますが何か。
474 :
あるケミストさん:2006/07/27(木) 16:50:30
ヘスの法則の熱化学方程式で、加減法で解くのではなく、代入法で解きたいのですが
そのときの約束ごと?みたいのがわかりません。
検索しても代入法ではやっていませんでした。
よろしくお願いします
475 :
みゃこ:2006/07/27(木) 19:01:44
|д゚)久しぶりです。
|д゚)見事に基礎科学と分析化学単位落としました(ノД`)シクシク
|д゚)来年受けなおすのやだな(ノД`)シクシク
|д゚)でも、再試でがんばる!
|д゚)例題は貰ったんだけど解けない(ノД`)シクシク
|д゚)頭いい人教えてね+。゚d(゚д゚o)゚。+
問1 アンモニア(HN3 aq)は、1Mで解離度0,004である。次の問いに答えなさい。
(1)NH3の解離定数を求めよ。
(2)0.05Mのアンモニアの解離度を求めよ。
(3)PH10のアンモニア水の濃度を求めよ。
ヒント NH3 + H2O = NH4プラス + OHマイナス
解離定数 Kd =[NH4プラス][OHマイナス] / [NH3][H2O] /は分数ということ
問2 1mMのジプロトン酸(H2A)溶液がある。この酸の第一、第二解離定数はそれぞれ6.2×10マイナス5乗、2.3×10マイナス6乗である。次の問いに答えなさい。
(1)溶液中に存在する水以外の化学種を挙げよ。
(2)A2マイナスの生成と、その濃度を無視でき[OHマイナス]<<[Hプラス]であるとして、溶液のPHを求めよ。
ヒント H3PO4溶液に存在する化学種とはH3PO4、H2PO4マイナス、HPO42マイナス、PO43マイナス、Hプラス、OHマイナスです。
この問題の場合は、具体的な酸ではないので注意を。
問3 酢酸、酢酸ナトリウムについてそれぞれ0.1Mの緩衝溶液がある。
(1)この緩衝溶液1Lの緩衝液のPHを求めよ。
(2)この緩衝溶液に1MNAOHを10mL加えたときのPHを求めよ。なお、酢酸の解離定数Ka=1.8×10マイナス5乗とする。また、NAOH添加による溶液の推積は変化しないものとする。
問4
(1)CUSO4・5H2Oの結晶を用いて5ppmのCU2プラス水溶液を500mL作るには何グラム量りとればいいか。
(2)炭酸カルシウムを用いて、10ppmのCa2プラス水溶液を500mL作るにはどうしたらよいか。
ヒント (2) PPbは非常に小さい値なので、秤量して水に溶かすだけではできない。
476 :
あるケミストさん:2006/07/27(木) 19:14:57
>>467 悪くないよ再結晶。
学校で習った知識がいかに嘘だらけだったかを企業に入って思い知らされました。
478 :
あるケミストさん:2006/07/28(金) 00:13:49
>>476 代入法でやるときは、単体以外の化合物の式を出して代入→答。
とするように岡野さんのはじめからていねいに、という本に書いていたのですが、
一部できない問題がありました。
「代入法でやるときは、単体以外の化合物の式を出して代入」は正しいのでしょうか?
>>477 どうやって良くしてるの?
ドライアイス等で冷却とか?
480 :
あるケミストさん:2006/07/28(金) 11:00:58
当方高3です
ベンズアルデヒドは銀鏡反応は陽性ですがフェーリング反応は陰性になるらしいのですがその理由を教えて下さい
ト部本を見ても書いていませんでした
あと、上記と同じような反応の仕方をする物質が他にあるなら教えて頂けませんでしょうか
宜しくお願い致します
>>480 カニッツァーロ反応でググるとよいとおもうよ
482 :
あるケミストさん:2006/07/28(金) 16:46:14
483 :
あるケミストさん:2006/07/28(金) 19:43:32
484 :
あるケミストさん:2006/07/28(金) 22:04:35
質問があります。
いま化学部で銀鏡反応についてやっているんですが、
同じ条件でやっているのに黄色くなるときと銀色になるときと白くなるときがあります。
白くなるのは膜が厚いからだと書いてあったんですが、黄色くなるのは何かわかりません
黄色くなるのはなぜなのか教えてください
50mlメスフラスコにCaCl溶液を0,5,10,15,20,25ppmの溶液を作りたい。
調製方法を求めよ。
って問題です。
式の作り方がさっぱりわかりません。
よろしくお願いします。
ppmはパーセント同じ。
mはミリオンの頭文字だから、10の6乗のこと。
パーセント=100、ppm=10^6
例)5ppmの水溶液を作る
[ CaCl(g) / CaCl水溶液(g) ] * 10^6 = 5 ppm
分子のCaClの重さは量ればいい。
分母のCaCl水溶液の量は、密度(g/ml)から算出しないといけない。
ただし、問題に密度が与えられていない場合は、1(g/ml)として計算する。(ppmは非常に薄い溶液なので、密度1(g/ml)としても問題無し。)
従って下記の式に当てはめればいい。
[ CaCl(g) / 50(ml) ] * 10^6 = 5 ppm
0.00025グラムのCaClを量りとって、50mlメスフラスコに入れ、標線まで純水を加える。
・・・となるんだけど、こんな微細には採取できんわな。そこら辺はよく分からん。
CaCl? Ca+?
CaCl2ってことでいいんじゃね?
別に何の物質だって上記問題とけるしね。
濃いヤツ作って希釈するんだよ。
>>486 ありがとうございます。
>>487、488
CaCl2でした。
>>489、490
えっと、希釈するんですか?では先に25ppm溶液を作ってから希釈するとか、そんな感じですか?
あともう一つ聞きたいんですけど、CaCl2の原子量(分子量?)を使うと友達に教えてもらったんですが
これには関係ないんでしょうか?
492 :
あるケミストさん:2006/07/29(土) 13:33:31
酷い友達を持ったな。
>CaCl2の原子量(分子量?)を使う
時は、設問の単位がmol/Lのときだ。
で、
>>486はppmをw/wにこだわってるようだが、
水溶液でppmっていえばw/vでおk。mg/Lだ。
1g指定物質を採って、1Lに定容すれば1000ppm。
で、5mL採って100mLメスフラスコ定容で50ppm←中間
それをホールピペットで50mLメスフラにそれぞれ分取して
定容する。
これが一番ラクだな。
確かに水溶液ではppmとmg/Lはほぼ等しいんだが、俺は明確に区別した方が良いと思う。
分かってるやつなら良いんだが、
「材料中の1ppmを原子吸光で分析して。かんたんでしょ」とか言うやつが増えるのは
かなわん。
宿題とは関係ない、オサーンの愚痴だった。すまん。
>>494 だから水溶液って書いたんだけどな。
RoHS、ELV対応お疲れ様です^^
>>492 原子量つかうっていうのはうそなんですか・・・
あとで友達なぐっときますwww
>>493 ありがとうございます
>>494、495
宿題には関係ないのですが、何か細かい違いっていうのはあるんでしょうか?
「材料中の1ppmを原子吸光で分析して。かんたんでしょ」とか言うやつが増えるのは
かなわん。
というのは、本当はどうやって分析してもらいたいんでしょうか?
497 :
494:2006/07/29(土) 17:08:18
>>496 殴るなよ。
>「材料中の1ppmを原子吸光で分析して。かんたんでしょ」
原子吸光分析で材料中のppmオーダーの測定をするには、
マトリックス(夾雑物)の影響が大きくて簡単にできないよって
ハナシ。
ICP-MSとかなら影響受けにくいか?
ゴメン、適当言ってる。
498 :
あるケミストさん:2006/07/30(日) 00:36:07
無機物にMSって使うもんなの?
わかりました。
皆様ありがとうございます。
おっ、同業者がいるw
もちろん、
>>497のいう通りマトリックスの問題も大きいが、
材料を溶液化する時は、1g溶かして100mLにメスアップするぐらいがやっとなんだよね。
つまり、材料中の1ppmは溶液化すると0.01mg/Lになる。
これを原子吸光で測定するのは感度の問題でまず無理だ。
>>498 イオン化の方法によるんじゃないかな。
ICP-MSもそうだし、SIMSとかもあるよ。
質問です。
p-ニトロフェノールをニトロ化すると、
ニトロ基はどこにつくのでしょうか?
502 :
あるケミストさん:2006/07/30(日) 17:24:02
メコスジにつく
504 :
あるケミストさん:2006/07/30(日) 23:04:19
電解液中に何種類かの陰イオンや水分子が存在する場合、それらの物質の電子の放出しやすさの順序は、単原子陰イオン〉H2O〉多原子陰イオンとなる。
といった事が参考書に載っていたのですが、なぜでしょうか?
回答宜しくお願い致します。
505 :
化学工学系:2006/07/31(月) 14:08:47
液滴の生成において液滴体積Vに
なぜ液滴生成速度Uをが関与しないのでしょうか?
専門書にはUを小さくすれば影響が出ないからと
書いてるんですが、ウチの教授は意地悪だから
なぜ小さいと影響がでないんだ?と聞いてきそうなんですが。
なぜでしょう?
Uが小さければ、流体密度、表面張力、浮力、重力加速度で
釣り合いがとれるからですかね?
誰か詳しい方お願いします。
「C8H16O3を持つ化合物の構造式」
ググって見ると、酢酸エチレングリコールモノブチルエーテル
なる名称が出てきたものの、(高校化学Tの)問題に
そぐわないような気がしたので、
他に無いのでしょうか?
>>506 他に条件は?
分子式だけから判断はできぬ
>>507 「実験1 C8H16O3を持つ化合物Aを水酸化ナトリウムに加え、
加熱して完全に反応させた。反応溶液を室温まで冷却し、
エーテルを加えてよく振り混ぜ、エーテル層と水層を分液した。
エーテル層を濃縮するとアルコールBが得られた。.....云々」
っていう問題でした。
条件ってこれ以外には多分無いと思う。
509 :
あるケミストさん:2006/07/31(月) 18:55:01
>>508 おまえ、それは云々以降をすべてとかないと分からない問題なんだろ?
>>509 云々以降。
「...さらに、下図の構造をもつ陽イオン交換樹脂をつめたガラス管に水層を注ぎ込み、
純粋を通してガラス管からの流失液を濃縮することにより化合物Cが得られた。
化合物B、Cの分子式はそれぞれC5H12O、C3H6O3である。
B、Cはともに不斉炭素原子を有する。」
{-CH2--CH----}
{ | }
{ (ベンゼン環)}
{ | }
{ SO3H } n
「実験2 Bを酸化したところ、アルデヒドDを経由してカルボン酸Eが生成した。」
「実験3....云々」
>>510 説明しなくても大丈夫だとは思うが、先にB,Cあたりを確定してから
Aに大合体させるんだぞ。
B,C(,D,E、云々)は解けたのか?
俺も解けた
B、Cは不斉炭素の条件から特定できる
B:C5H12Oは第一アルコールで不斉炭素原子を有するから、C2H5-CH(CH3)-CH2-OH
C:CH3-CH(OH)-COOHより、
AはBとCのエステルなので、C2H5-CH(CH3)-CH2-OCO-CH(OH)-CH3 の筈。
514 :
512:2006/07/31(月) 19:45:01
>>513 俺もそうなった、この分子の物性については知らんが
>>513>>514 化合物C:乳酸ですよね。
それはわかったのですが、
アルコールBはどうして第一級アルコールだと特定できるんでしょうか・・・?
しつこくてすみませんが、ヒントをください・・・
>>516 あっ、そうですね・・・。
これですっきりしました。
あとは自分で考えて見ます・・・。
どうもありがとうございました。
SO2は弱酸なのにSO3はなんで強酸??
519 :
あるケミストさん:2006/08/01(火) 01:40:43
>>518 SO2とSO3を酸と言ってるから
多分ルイスの定義らへんをやってる大学生だと思うけど
増えた分のの酸素の電気陰性度が、電子対受容体の原子に
どんな影響を及ぼすかを考えるとわかると思うよ
520 :
あるあるある:2006/08/01(火) 01:45:44
反応工学のCSTRの文で、
the limited component
ってあったんですが、意味がわかりません。
あと、mol/liter と mol-A/liter の違いもわかりません。
わかる方教えてください・・・
521 :
あるケミストさん:2006/08/01(火) 14:56:11
電子が1個の原子に局在する場合より、2個の原子で共有し、非局在化するほうが安定なのは何故か。
一元箱の粒子のモデルを用いて説明しなさい。
そもそも一元箱が何なのかがよくわかりません。
オクテット説ってことですか?
>>521 オクテット説ではない
一元箱の波動方程式の節とエネルギーについて
からめた問題だと思う
一元箱については、ここで説明するには量が多すぎるんで教科書嫁
アトキンスだったら量子論の「箱の中の粒子」ってとこに書いてある
一元箱はシュレーディンガー方程式を
実際に解いてみる時の一番簡単なモデルだから
物理化学の教科書には、9割がた載ってるはず
>>522 ありがとうございます。
なんとなくわかりました。
524 :
あるケミストさん:2006/08/01(火) 19:10:23
>>524 URLクリックしたら
>大変申し訳ございませんが、 ただいまの時間はPCでのアクセスを制限しております。
だって。答えられなくて残念だなあwwwwww
526 :
あるケミストさん:2006/08/01(火) 19:59:09
>>526 隣が同じならその隣、その隣も同じならさらに隣を比較する。
端っこまで全く同じなら不斉炭素ではない。
529 :
あるケミストさん:2006/08/01(火) 20:28:47
高分子と低分子を比較すると、高分子のほうが
溶媒に溶けにくいのはなぜか?
よろしくお願いします。。
>>526 見れたよ。結合している4つのものは
・-H
・-CH3
・-CH2OH
・-CH2CH3
全部違うよね?だから真ん中のは不斉炭素。
>>529 溶媒の分子が溶質を取り囲むことが高分子では難しいため。
532 :
529:2006/08/01(火) 20:42:18
すみません。補足です。
高分子と低分子を比較すると、高分子のほうが
溶媒に溶けにくいのはなぜか?熱力学的に説明せよ。
533 :
あるケミストさん:2006/08/01(火) 23:11:31
534 :
あるケミストさん:2006/08/03(木) 08:55:13
>>532 小分子の場合、溶解によるエントロピーの増大はギブスの自由エネルギーを負にすることから、
自発変化を促進する方へ寄与する。
すなわち、溶解への駆動力となる。
一方、高分子の場合、エントロピー変化がほとんどなく、溶解への駆動力とならない。
溶解によるギブスの自由エネルギー変化へ寄与しない。
唾液の作用について緩衝作用があること唾液は重炭酸?が含まれてることを踏まえて説明するとどうなるか教えてください
酸性で、HCO3^- + H^+ → CO2 + H2O、 塩基性で、HCO3^- + OH^- → CO3^2- + H2O
537 :
あるケミストさん:2006/08/03(木) 11:01:26
教えてください・・・・
問題文は、塩化ナトリウムの結晶1.8×10−23乗立方p中にはナトリウムイオン
と塩化物イオンがそれぞれ4個ずつ含まれている。
塩化ナトリウムの密度を2.2g/立方p、塩化ナトリウムの式量を58.5として、アボガドロ定数を求めなさい。
という感じです。出てくる言葉は理解できるのにどうやって求めれば良いのか分からないんです・・・
お願いします
1.8*10^(-23)cm^3 中にNa^+とCl^-が4つ、言い換えるとNaClが4つ含まれる。
NaClの1つの質量は58.5/NA(g)だから、この質量は4*58.5/NA(g) になる。
よって、4*58.5/NA:2.2=1.8*10^(-23):1、NA=4*58.5/{2.2*1.8*10^(-23)}=5.9*10^24 って問題正しいか?
539 :
あるケミストさん:2006/08/03(木) 11:33:23
>>538
ありがとうございます・・・でも問題文間違えてました・・・
塩化ナトリウムの結晶は1.8×10−22乗立方pでした・・・
あと^って何のマークなんですか??
「^」は「べき乗」の記号で、例えば x*x=x^2 になる。で、改めて、NA=4*58.5/{2.2*1.8*10^(-22)}=5.9*10^23
>>540
2回も解いてくれて・・・・本当に助かりましたww
「^」もよく分かりましたw
ありがとうございました^^
Ethyl(1S,2S,5S)-2-methyl-5-phenylcyclohexanecarboxylate
の構造式を書くときってどうすればよいのでしょう?
順序を教えてくれませんか・・?
>>543 常に、後ろから考える。
cyclohexanecarboxylate→シクロヘキサンカルボン酸のエチルエステル
エステルは、元がアルコールの方を名前のアタマに持ってくる。
日本語とは逆になってる。
5-pheny→環の5の位置にフェニル基
2-methyl→環の2の位置にメチル基
1S→環の1の位置(エステル)がS体
2S→環の2の位置(メチル基)がS体
5S→環の5の位置(フェニル基)がS体
大学の分析の問題です
Pb3(PO4)2 リン酸鉛(U)の溶解度をaとすると溶解度積はいくらでしょうか?
私は108*a^5だと思うのですがa^3やa^5かもしれないと疑念を抱いています。
ちなみにa=1.7*10^(-7) mol/L が与えられていて、これによると108*a^5は
約1.5*10^(-32)になりますがPb3(PO4)2の溶解度積をgoogleで調べても見つからず
答えあわせができませんでしたがどなたか溶解度積をご存知ないでしょうか?
108*a^5
Pb3(PO4)2 → 3Pb^2+ + 2PO4^3- から、溶解度=a(M)で、[Pb^2+]=3a, [2PO4^3-]=2a、Ksp=(3a)^3*(2a)^2
549 :
545:2006/08/06(日) 15:29:01
>>546-548 ありがとうございます。そのサイトにある溶解度積と違いますね
でも解き方に確信が持てたので数値は気にしないことにします
>>544 遅くなりましたが、ありがとうございます。もう少し考えてみます!
酢酢の緩衝作用について説明するとどうなるか教えてくださいm(__)m
>>551 仮に、テストでそういう問題が出たときに
上手く説明できたら、点数くれるんじゃない
>>551 ちょっと頭いい人に見られる、
…時もあるが聞かれもしないのにいきなり説明し始めたら変人と思われる。
554 :
あるケミストさん:2006/08/08(火) 11:34:55
>>551 説明した相手が化学系でなく、食事中などあまり適切ではないときは
空気が読めない人だとかヲタだという評価を受けるようになる。
場合分けが多すぎて難しいがTPOを弁えるのが基本。
>>552-554 オマエらw
確かに551は、化学より日本語勉強した方が
いいかもしれんね。
556 :
あるケミストさん:2006/08/09(水) 22:27:13
バリンとアラニンの極性の大きさの違いを電子式を使って
答えなければならないのですがどうしたらよいですか?
教えてください。お願いします。
557 :
あるケミストさん:2006/08/09(水) 23:00:14
558 :
あるケミストさん:2006/08/09(水) 23:17:59
すみません。その式は何ですか?
実は、今まで化学を習ったことがないんです…。
>>558 じゃぁ極性の定義すら分かってないじゃん
まず調べろよ
560 :
あるケミストさん:2006/08/09(水) 23:46:26
分子内の電荷の偏りがある場合に極性があって、偏りが大きいほど
極性が大きくなる。
こんな感じであってますか?
561 :
あるケミストさん:2006/08/09(水) 23:49:12
562 :
あるケミストさん:2006/08/09(水) 23:58:35
高校で使っている教科書では解決できないということでしょうか?
高校段階じゃ無理じゃね
バリンとアラニンの極性の違いったって、
構造の違いは側鎖だけなので、電子式でなんて言われたって、書きようがないような。
単純に、油っぽい側鎖が長い方(バリン)が、水に溶けにくいという意味で極性が低い。
気がするんだが。構造式の間違いだったりしないか?
565 :
あるケミストさん:2006/08/10(木) 00:19:39
でも大学の先生が何のために電子式書かせたのか考えろて
いってたんですよ。
え、
大 学 生 な の ?
567 :
あるケミストさん:2006/08/10(木) 13:11:55
そうです。
568 :
あるケミストさん:2006/08/10(木) 13:22:23
バリンとアラニンは解決できましたが、
今度は何故グリシンの極性が高いかを
聞かれてわかりません。
不斉炭素が関係あるんではないかと思
うのですが…。
569 :
あるケミストさん:2006/08/10(木) 13:26:41
原子が光を放出して遷移する場合、方位量子数l と軌道磁気量子数ml
に関する遷移則を求めよ。
誰かこれがわかる頭のいい人、おせーてください
570 :
あるケミストさん:2006/08/10(木) 14:35:25
標準状態で28gをしめる気体の質量が20gであった。この物質は何か。
という問題なんですけど、これは問題が間違っているのでしょうか?答えが出ないのですが……
だれかおながいします
酸素ラジカルか。確かにおかしいな。
572 :
あるケミストさん:2006/08/10(木) 14:59:08
未知気体を理想気体とし、その分子量をMとすると
M=(20*22.4)/28
M=16
考えられるのは酸素単原子分子か…確かに不自然だな…
CH4
574 :
あるケミストさん:2006/08/10(木) 15:04:16
>571-572
酸素ラジカルてありえますかね??
それとも単に出題ミスととってガチ?
575 :
あるケミストさん:2006/08/10(木) 15:05:21
>573
すみません。頭固かったです。ありがとうございました。
>>568 不斉は関係ない。側鎖が-Hだけだから極性が高い。
-Hならなぜ高いかが理解出来なければ化学の基礎が理解出来ていないので
これ以上の説明は無駄。
>>569 Δl = ±1, Δml = 0, ±1
580 :
あるケミストさん:2006/08/13(日) 09:28:07
はじめてこのレスに来た者ですが、質問があります。
ドライアイスは混合物ですか?ヒントを教えてくれればいいのでお願いします。
581 :
あるケミストさん:2006/08/13(日) 09:34:13
ドライアイスって何の固体か考えてみ
組成式わからん教科書読んでもサッパリ誰か助けてください
組成式=構成元素の整数比
584 :
あるケミストさん:2006/08/13(日) 13:39:07
妹が自由研究でラジオ使って何かやってんだけどアルミってなんで電波を通さないの?
化学屋にそんなこと聞くなよ。
まぁ、化学屋でも応物かじってるようなヤツなら
わかるのかもしれんが。
金属だからじゃね?
587 :
あるケミストさん:2006/08/13(日) 15:52:21
>>584 金属には内部に電波を通さなせない働きをする
588 :
あるケミストさん:2006/08/13(日) 15:54:42
アルミが金属で金属は電波を通さないってのは解ったからどういう性質で通らないのかを教えてくれ
589 :
あるケミストさん:2006/08/13(日) 16:00:45
静電遮蔽(静電シールド)みたいなもんだろ
591 :
あるケミストさん:2006/08/13(日) 17:19:19
金属は軌道エネルギーの差が小さいからラジオ波みたいな長波長の電磁波でも吸収するんじゃないの?
非金属は軌道エネルギーの差が大きいからラジオ波の吸収がおこらない。
593 :
あるケミストさん:2006/08/14(月) 00:52:24
お願いします。
プロパンC3H8が完全燃焼すると、次の科学反応式のように、二酸化炭素と水が生成する。
C3H8+5O2→3CO2+4H2O
次の問いに答えよ。ただし、H=1C=12O=16、アボガドロ定数を6.0×10^23/molとする。
(4)プロパン22cが完全燃焼すると、生成する水分子は何個か。
(5)プロパン13.2cを完全燃焼させるのに必要な酸素の体積は、標準状態で何gか。
(6)プロパン66.0cを完全燃焼させるのに必要な空気の体積は、標準状態で何gか。
ただし、空気は窒素と酸素が4:1の体積比で混合しているものとする。
>>593 4)
プロパンの分子量(式量?)はいくつか?
プロパン22gの物質量(mol数?)はいくつか?
それを燃やした時に発生する水の物質量はいくつか?
その分子の数はいくつか?
5)
プロパン13.2gの物質量は?
それを燃やすのに必要な酸素の物質量は?
その酸素の体積は?標準状態における完全気体の1molあたりの体積は22.4L。
6)
プロパン66.0の物質量は?
それを燃やすのに必要な酸素の物質量は?
その酸素の体積は?
それだけの酸素を含む空気の体積は?
596 :
あるケミストさん:2006/08/14(月) 02:30:23
ドライアイスは二酸化炭素の固体だから混合物?
>596
氷は水の固体だから、混合物なのか?
懐かしいな。化合物と混合物。
単体とかあったっけ?
お願いします。
ある金属Yがある。この金属2.00gを酸化させたところ、酸化物Y2O3が2.86g得られた。
この金属の原子量を求めよ。
とりあえずYの原子量をyとおいて、
2.00:y=2.86:(y/2+16*1.5)としてみましたがやり方が間違っている気がします。
これってどう解けばいいんでしょうか?
右辺の分子量が違ってる。
Yの数は両辺で同じにならなきゃ。
正確に書くならこうかな。
2.00/y=(2.86/(y*2+O*3))*2
>>600 ありがとうございました!
ということは55.813…で55.8でいいですか?
Feが原子量55.86だけどその辺りはズレてもしょうがないのかな。
そうだね。それくらいならほとんどずれてないと見なしていいよ。
「金属Y」って問題作った人の記号の選び方悪いよなあ…イットリウムじゃん。
金属は通例Mだと思うのれす
605 :
あるケミストさん:2006/08/14(月) 15:34:44
高校生にも簡単に出来る自由研究ってないもんかなあ(´・ω・`)
>>606 漏れも昔やったな。
弟の研究をそのまま出したら評価高かったよ。
うちの娘(小2)は早起きして朝顔の咲くところを観察したよ。
お願いします。
次の化学式で表される結晶の中で、各原子を結びつけている力を
次の(ア)〜(カ)の中から全て選べという問題で、
(ア)イオン結合(イ)共有結合(ウ)金属結合(エ)配位結合(オ)分子間力(カ)水素結合で
CH3OHの場合共有結合だけですか?
水素結合辺りが関係してるのかどうかわかりません。
アとウとエは無さそうだな。
それ以外はわざわざ、メタノールの結晶と言ってる以上、ありそうな気がするが。
宿題じゃないんだけど、
弱酸と強塩基の塩の水溶液のpHをpKaから求めるのって何を近似してるんですか?
例えばnMの炭酸水素ナトリウム水溶液のpHって炭酸の酸解離定数をKa1、Ka2とすると、
pH=pKa1-ln(n)
とかですよね?
正確には
Ka1=[H+][HCO3-]/[H2CO3]
Ka2=[H+][CO3^2-]/[HCO3-]
Kw=[H+][OH-]
[H+]+[Na+]=[OH-]+[HCO3-]+2*[CO3^2-]
[Na+]=[CO3^2-]+[HCO3-]+[H2CO3]=n
を解くんですよね?
612 :
あるケミストさん:2006/08/15(火) 02:11:21
>>609 イ、オ、カ
分子を構成する原子は共有結合で結合されている。
メタノールは極性分子なので、分子間で双極子-双極子効果が働く。
メタノール分子内のOとH間の共有電子対はOに引き寄せられており、
水素結合をなす。
と思う。
水素結合は分子間力に含まれていたような気がするが、めんどくさくて
確認したくない。スマヌ
>>610,612
水素結合も入るんですね。
どうもありがとうございました!
>>611 特に希薄でなければ初濃度n(M)に無関係に、炭酸水素ナトリウムのpHは近似的に、pH=(pKa1-pK2)/2
>>611 例えばC(M)のNaHCO3のpHは、
NaHCO3 → Na^+ + HCO3^- と完全に電離するものとする。
イオンバランス:[H^+]+[Na^+]=[HCO3^-]+2[CO3^2-]+[OH^-] ‥(1)
マスバランス:C=[Na^+]=[H2CO3]+[HCO3^-]+[CO3^2-] ‥(2)
質量作用則:[H^+][HCO3^-]/[H2CO3]=K1=4.6*10^(-7)、[H^+][CO3^2-]/[HCO3^-]=K2=4.4*10^(-11) ‥(3)
(2)(3)から、[HCO3^-]=CK1[H^+]/([H^+]^2+K1[H^+]+K1K2)、 [CO3^2-]=CK1K2/([H^+]^2+K1[H^+]+K1K2)
(1)へ代入して、[H^+]+C=CK1([H^+]+2K2)/([H^+]^2+K1[H^+]+K1K2)+[OH^-]
[OH^-]=Kw/[H^+] から式を変形すると、[H^+]^2+C[H^+]=CK1[H^+]([H^+]+2K2)/([H^+]^2+K1[H^+]+K1K2)+Kw
⇔ [H^+]^4+(C+K1)[H^+]^3+(K1K2-Kw)[H^+]^2-K1(Kw+CK2)[H^+]-KwK1K2=0 (※近似のない[H^+]の4次方程式)
この状態から、条件に応じて適当な近似をしながら方程式を簡単にしていく。
Cがそれ程小さく無く、また [H^+]<<1 と仮定すると[H^+]^4の項が無視できるから、
KwK1K2≒0 と近似して式は、(C+K1)[H^+]^2+(K1K2-Kw)[H^+]-K1(Kw+CK2)=0
C>>K1 より、C[H^+]^2+(K1K2-Kw)[H^+]-K1(Kw+CK2)=0
[H^+]={Kw-K1K2+√((K1K2-Kw)^2+4CK1(Kw+CK2))}/(2C)
K1K2<<Kw より、[H^+]={Kw+√(Kw^2+4CK1(Kw+CK2))}/(2C)
Kw<<CK2 より、[H^+]={Kw+√(Kw^2+4C^2K1K2)}/(2C)
Kw^2<<4C^2K1K2 より、[H^+]={Kw+2C√(K1K2)}/(2C)
Kw<<2C√(K1K2) より、[H^+]=√(K1K2)、よって pH=-(1/2)log(K1K2)=8.3
>>614-615 ありがとうございます。
ようやく理解できた気がします。教科書は近似する段階が早くて…
緩衝溶液も同様に計算出来ますよね?
やり方は基本的に同じ。例えばCH3COOHとCH3COONaの緩衝溶液で、
溶液中の初濃度がそれぞれ [CH3COOH]=A(M)、[CH3COONa]=B(M) の場合だと、
イオンバランス:[H^+]+[Na^+]=[CH3COO^-]+[OH^-]
マスバランス:A+B=[CH3COOH]+[CH3COO^-]、 B=[Na^+]
質量作用則:[H^+][CH3COO^-]/[CH3COOH]=K、[H^+][OH^-]=Kw
3式から、[CH3COO^-]=K(A+B)/([H^+]+K)、[H^+]+B=K(A+B)/([H^+]+K)+[OH^-]
⇔ [H^+]^3+(B+K)[H^+]^2-(AK+Kw)[H^+]-KwK=0、これを適当に近似していく。
例えば [H^+]<<1、A, B>>K のとき、[H^+]^3≒0, AK+Kw≒AK, KwK≒0 と近似すれば、[H^+]=AK/B になる。
>>617 丁寧に解説までしていただいて…本当にありがとうございます。
緩衝溶液だったらいきなりその結果を用いてもいいんでしょうか?
初濃度とかKの値などの条件によるよ。とりあえず近似してみて、結果が仮定と矛盾してなければおkーだ。
なるほど。どうもありがとうございました。
621 :
あるケミストさん:2006/08/16(水) 15:14:45
高校の授業で、金属イオンの系統分析したときに、先生が
「アルミニウムイオンと鉄イオンは、吸着するから一緒の溶液に入れたら分離できなくなる」
って言っていたんですけど、これはどういう意味ですか?
623 :
621:2006/08/16(水) 16:26:15
624 :
よくあるXA探検隊!!:2006/08/16(水) 16:31:53
「硝酸バリウム」、「過塩素酸」、「カリウム」、「シュウ酸ナトリウム」、「銀」、「アルミニウム粉末の燃焼」について、教えて頂けないでしょうか?
できれば、↓↓のように、お願いします…
【硝酸ストロンチウム:
無色の結晶。 密度は2.99g/cm3 融点 570℃ 1100℃で分解し,酸化ストロンチウムになる。
溶解度は90.1g/100g水(40℃) エタノールに難溶。 四水和物は無色の結晶。 水溶液から29.3℃以下で析出
風解性,密度は2.26g/cm3 100℃で無水塩になる。 (花火,マッチ,赤色発色信号などに使用。)】
sin^2(A)+cos^2(A)=1
>>624 そういうのは図書館で調べるもんだ
いちいち有効数字3桁で覚えてるやつは、まずいない
627 :
あるケミストさん:2006/08/16(水) 21:47:20
ニトロベンゼンをスズ触媒でHClを加えてアニリン酸塩酸塩(C6H5-NH3Cl)に還元するときの式がわかりません。
どなたか教えて下さい。
>>627 フェニル基C6H5-をPh-と表記します。
スズは触媒ではなく、還元剤です。
Sn→Sn2+ + 2e-
スズによって、ニトロベンゼンはアニリンに還元されます。
Ph-NO2 + 6H+ + 6e- → Ph-NH2 + 2H2O
両式からe-を消去すると、
3Sn + Ph-NO2 + 6H+ → 3Sn2+ + Ph-NH2 + 2H2O
H+は塩酸から供給されていますから、
3Sn + Ph-NO2 + 6HCl → 3SnCl2 + Ph-NH2 + 2H2O
アニリンは酸性下では中和されて塩酸塩になるので、最終的には、
3Sn + Ph-NO2 + 7HCl → 3SnCl2 + Ph-NH3Cl + 2H2O
629 :
628:2006/08/16(水) 22:32:41
おっと、スズは4価まで逝きますね。
Sn→Sn4+ + 4e-
Ph-NO2 + 6H+ + 6e- → Ph-NH2 + 2H2O
両式からe-を消去すると、
3Sn + 2Ph-NO2 + 12H+ → 3Sn4+ + 2Ph-NH2 + 4H2O
3Sn + 2Ph-NO2 + 12HCl → 3SnCl4 + 2Ph-NH2 + 4H2O
3Sn + 2Ph-NO2 + 14HCl → 3SnCl4 + 2Ph-NH3Cl + 4H2O
630 :
あるケミストさん:2006/08/16(水) 22:43:45
>>629 御丁寧に書いていただきありがとうございます。
お陰でよくわかりました。ありがとうございます。
632 :
あるケミストさん:2006/08/16(水) 23:33:30
300Kで、ある水溶液の浸透圧が120kPaであった。
この溶液の凝固点を計算せよ。
この問題の解き方がわかりません。
どなたか教えてもらえませんか。
633 :
あるケミストさん:2006/08/16(水) 23:43:38
>>632 浸透圧からモル濃度を求める。
希薄なのでモル濃度と重量モル濃度を近似。
得られた数値から凝固点降下度を計算。
おしまい。
蒸しますね。
635 :
あるケミストさん:2006/08/16(水) 23:47:40
凝固点降下度とは凝固点降下定数のことでしょうか。
636 :
あるケミストさん:2006/08/16(水) 23:52:15
>>635 凝固点降下度=重量モル濃度とモル凝固点降下度の積
横槍でスマソ。
化学に限らず、理科全般では術語の正確な定義を覚えるのが大切。
すいません、初めて聞く単語だったもので。
モル凝固点降下度はどうやって求めたらいいんでしょうか。
>>638 多分きみは凝固点降下を理解していない。
さもなければそんな言葉は出てこない。
もう一度教科書よく嫁。
640 :
あるケミストさん:2006/08/17(木) 21:02:02
こんばんは。質問させてください。
問題:ベンゼン50gに安息香酸A(分子量122)3.05gを溶かした溶液の凝固点降下度は
1.3度であった。安息香酸は溶液中で 2A→←A2で表される平衡状態にある。溶液中での
平均分子量と会合度を求めよ。ベンゼンのモル凝固点降下度は5.12(度・kg/mol)とする。
平均分子量の方は平均分子量をMとおいて例の凝固点降下の式に当てはめて
解きました。M=240でした。しかし会合度の方がうまくできません。。
よろしくご教授お願いします。
安息香酸は3.05/122=0.025mol。会合度をαとすると、2A ⇔ A2 より
1.3=5.12*{0.025(1-α)+(0.025α/2)}/0.05、α=0.984375
643 :
あるケミストさん:2006/08/18(金) 00:14:47
共通イオン効果について詳しく教えてください
>>643 ぐぐったらいっぱい出てきたけど。。。
なんでここで聞くの?
646 :
あるケミストさん:2006/08/18(金) 03:00:16
ガラスは何故色をつけられるか教えてください。
>>646 元が透明だから。
で、その中に色の付いた異物を混入したら「色の付いたガラス」に見える。
648 :
あるケミストさん:2006/08/18(金) 14:27:14
↑化学らしくない一般人の解答
どうして色を付けることができるのかってこと?
受け身形でなんで色がついたガラスが世に出回ってるか聞いてるのかとオモタ。
じゃあ色をつけたい人が居たからだろうな。
でも、初期のガラスは色が付いちゃってそうな気がする。
不純物を取りきれなくってさ。
>>646 例えば、色を着けられたガラスを用いた製品にヨウ素ビン がある。
ヨウ素ビン中は光によって分解されやすい物質の保存に用いられる。
つまりヨウ素ビンが着色されているのは遮光のためである。
ほかに、一般にあるものは見た目のよさから加工されているのだろう。
>>646 質問が『どういった理由でガラスは着色が可能か』なら、
ガラスを固体の分散媒と考えればよい。
ちょうどコロイド溶液が色付いて見えるように、分散媒である
ガラス中に特定波長の光を吸収・反射・屈折させる物質が分散
しているせいで色付いて見えるのではなかろうか。
pH6の塩酸を水で100倍に薄めたとき、pHは約( )になるという問題なんですが
6.75ですか?対数をまだしっかりやっていないので…
HClは完全に電離するとして平衡前の[H^+]=10^(-8)Mだから、水の解離を考慮すると平衡時の[H^+]は、
[H^+]{[H^+]-10^(-8)}=Kw、[H^+]^2-10^(-8)[H^+]-Kw=0、[H^+]=1.05*10^(-7)、pH=6.98
656 :
あるケミストさん:2006/08/18(金) 18:35:49
遷移金属の酸化物などをガラスの原料に加えて溶解すると色がつけられる。遷移金属イオンは特定の波長の光のみを透過するために発色する。わかったかな。
658 :
あるケミストさん:2006/08/18(金) 21:26:59
それは化学的じゃねーだろ
660 :
あるケミストさん:2006/08/19(土) 08:20:30
_,,,,,,,,,,,,,,,_
,ィイリ川川彡!ヽ
/ミミl川川川川三ヽ
iミ'´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヾミ!
iニ! iミ!
ヾ! ,.= 、_ __,,,..、 iリ
}ト.{-ェ:ュL_.」,ィェュ}/!:7 「 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
l.| `ー‐'´ `ー‐ ' .! } 原口一博さんは、なりは立派で頭は空っぽ。
l /L__ 」、 l‐' _ノ
__,. -‐ヘ ー-''''--'〉 ノ─- __ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
_ -‐ ''" / \ /!\  ゙̄ー- 、
ハ / |ヽ ̄ ̄// ヽ ハ
| ヽ く ! .>ーく / > / !
| | _> レ'-、 r‐/ <_ / !
.∧ ! ヽ | 厂L/ / i .∧
/ \ | \ ∨ ! / | / ハ
ハ ヽ | ヽ ! | / | /ヽ
/ \ | ヽ. | ./ / | // \
/ \ | \ ∨ / | /- ' ヽ
/, -──‐-ミ」 , ‐''二二⊃、 |/ / ̄ ̄`ヽ!
レ′  ̄ ̄ ̄`ー─---、_/ ′二ニヽ' \--──┴'' ̄ ̄ ヽ |
661 :
あるケミストさん:2006/08/20(日) 15:12:59
tert-ブチルメチルの工業的合成法で2-メチルプロペンとメタノールを酸触媒
上に通過させて得ることまでわかったのですが、反応機構が書くことができません。
どなたか教えてください。。
まず名前をきちんと書け
663 :
あるケミストさん:2006/08/20(日) 17:36:56
>>661 tert-ブチルメチルエーテルでした。。
すみません。
CH2=C(CH3)2 -(H+)→ CH3-C+(CH3)2 -(CH3OH)→ tert-ブチルメチルエーテル + H+
二重結合がプロトン化されて、3級カチオンが生成。それにメタノールの酸素がアタック、H+が脱離。
単位で立法メートルの後にN
m3N ついてるのって何ですか?
666 :
あるケミストさん:2006/08/20(日) 21:51:35
667 :
あるケミストさん:2006/08/21(月) 00:27:37
ヘキサシアノ鉄(U)カリウム
K[Fe(CN)6]
の液性をどなたか教えて下さい!!
668 :
あるケミストさん:2006/08/21(月) 00:36:37
あっK4[Fe(CN)6]でした!!
すみません...
669 :
あるケミストさん:2006/08/21(月) 01:20:49
硫酸アンモニウム鉄(U)水溶液が加水分解する反応式を教えてください。全くわかりません…
670 :
質問させてください:2006/08/21(月) 01:46:17
先生が配ってくださった資料をみても答えが分かりません;;
微粒土砂による濁り水がある。この微粒土砂を沈降させるには、次のどれが最も適当か。微粒土砂は負に帯電している。
a.食塩 b.硫酸カリウム c.塩化アンモニウム d.ミョウバン(硫酸アルミニウム) e.塩化バリウム
よろしくお願いします(ペコリ)
>>670 微粒土砂=コロイド
塩析で沈殿
ってのを期待してる問題じゃない?
672 :
質問させてください:2006/08/21(月) 02:17:32
>>671 反応ありがとうございます!!
たぶんそうだと思います、資料にコロイドって載ってるので・・・。
塩析で沈殿ってどういうことでしょう・・?;
訊いてばかりですみません;;
帯電している微粒子を凝集させるには
微粒子の負の表面電荷を中和する必要があるわけで、
ということは、なるべく多荷の陽イオンが有効だから、
d が答えだと思う。
ちなみに硫酸アルミニウムは、別名で硫酸バンドとも呼ばれていて、
そういう水中の懸濁物質を沈降させるためによく使われるのです。
674 :
667:2006/08/21(月) 02:33:45
667の質問の答え誰か教えて下さい(>_<。)お願いしますヾ(。>д<。)ノ
675 :
あるケミストさん:2006/08/21(月) 02:40:47
中性
676 :
質問させてください:2006/08/21(月) 02:41:01
詳しく有難うございます!!
負の電荷を中和させるために多荷の陽イオンであるミョウバンを選ぶのですね。
補足の説明も参考になりました!メモしておきます!
分からないところまだあるのですが・・・
水100gに解ける塩化カリウムの量は、40℃で40.0gである。
これを重量%(w/w%)で示せ。
という課題なのですが・・お手数お掛けしますがお時間許す限り宜しくお願いします;;
677 :
あるケミストさん:2006/08/21(月) 02:43:37
678 :
質問させてください:2006/08/21(月) 02:48:59
やばいですよね・・;;
でも真剣にわかりません;
>>676 問題文そのものも何か怪しい(不十分な)書きかたしてるな
一応摂氏40度での飽和KClaqの重量%濃度を求める問題として考えることにする
水100gに40gのKClを溶かす…ってこれで解けるじゃん
680 :
質問させてください:2006/08/21(月) 03:28:18
問題文は先生が作ったので何とも言えませんが、私も読んだとき問題の意味がよく分からなかったです。
40/100×100=40ですか?
681 :
あるケミストさん:2006/08/21(月) 04:23:53
おk
その先生とやらは阿呆
682 :
あるケミストさん:2006/08/21(月) 08:55:45
>675
ありがとうございましたヾ(。>д<。)ノ
>>680 水100gにKClを40g溶かしたら溶液の重量は140gだけど.
685 :
あるケミストさん:2006/08/21(月) 11:53:28
>669です。ありがとうございました〜
686 :
あるケミストさん:2006/08/21(月) 12:29:33
気体の溶解度に絡む問題なんですが、ちょっとどうしてもわからないので
ヘルプお願いします。。
問題:表は酸素が1lの水に溶ける体積をを標準状態の体積(l)に換算したもので
ある。20℃,1.0*10^5Paの酸素と接する水中の酸素濃度は何mol/lか。
(表では20℃での酸素のポイントは0.031lになっています)
このグラフって標準状態に換算体積として表すというのはわかるんですが、
換算前にどの圧力でその気体と水が接していたのかわからないと意味がない
ように思ってしまいます。例えば5.0*10^5Paと4.0*10^5Paの酸素では
その圧力のもとでは溶ける体積一定ですが、換算体積の方は圧力に比例して変わりますよね・・・?
687 :
あるケミストさん:2006/08/21(月) 12:32:47
グラフ=表
です。すいません。
>>686 溶けてる酸素は0.031/22.4[mol]じゃん
何が分からないのかよくわからん
689 :
688:2006/08/21(月) 12:34:40
22.4lじゃないな
温度だけシャルルの法則で変換してくれ
化学電池を作りました。
2種類の金属板以外では電気が流れないとのことですが、
炭素棒|食塩水|銅板
の組み合わせで金属板の時より安定した電流が取り出せてしまいました。
その理由が分かりません… 何故ですか?
ちなみに炭素棒が+極で、銅板がー極になりました。
691 :
あるケミストさん:2006/08/21(月) 12:54:00
カーボンファイバーの釣竿には雷がよく落ちる。
また、電線に引っ掛けると死亡。
って話はよく聞くはずだが。
693 :
あるケミストさん:2006/08/21(月) 15:28:57
>>689 解答ではシャルルつかわずにその答えになってます。。
この表の利用価値がほんとによくわからない。。
書いてはいないけど勝手に大気圧と同圧の気体で計っておいて、
それを標準状態の体積に変換してるんですかね?
694 :
あるケミストさん:2006/08/21(月) 15:55:40
>>693 1.0*10^5Paが一気圧と言うことに気づいてる?
で、20℃の時は、標準状態に換算すると0.031L溶解しているわけだから、22.4で除算すればmolが出てくる。
>>690 炭素の単体にはダイアモンドと黒鉛があり、前者はもちろん電気の不導体だが、
後者は分子内を比較的自由に動く電子が豊富であるため良導体となる。
>>691 といっても、金属ではないがな('・ω・`)
延性や展性は無い。
696 :
あるケミストさん:2006/08/21(月) 19:29:59
>>694 ということは、換算する前に気体を水と接させたときの圧力は大気圧(1.0*10^5Pa)であると
解釈してしまってもいいんでしょうか?それを標準状態での体積に換算すると。
教科書にも同様の気体の溶解度表がありますが、換算体積と温度しか示していません。
この類の表では換算前の最初の気体の圧力は大気圧と等しいと考えていいんですか?
ここら辺のことを教科書とかを表記してほしい・・・
当たり前のように無視されても・・・
697 :
あるケミストさん:2006/08/22(火) 02:23:19
熱力が苦手で・・・誰か助けてください。
「理想的な2原子分子のCp/Cvを求めよ。振動の寄与は無視してよい。
また、2molのこの理想気体を、25℃から100℃に加熱するのに必要なΔHを計算せよ。」
Cp/Cvの式の値は出るのですが、2原子分子というところに引っかかってます。
そして2行目は全く手がつきません。
よろしくお願いします
698 :
あるケミストさん:2006/08/22(火) 02:34:35
>>697 僕はマルチをした糞野郎です。
と遺書を書いて飛降りろ
699 :
あるケミストさん:2006/08/22(火) 02:39:26
しかし質問スレ258はこっちに誘導してるように見えないこともないんだぜ?
>>699 まあ、スレの空気も読まずに
先に向うに質問した以上
何を言ってもマルチに違いはない。
しかも、向うの258は
誰がどう読んでも誘導じゃないしな。
701 :
あるケミストさん:2006/08/22(火) 03:19:00
702 :
あるケミストさん:2006/08/22(火) 03:20:12
悪意なマルチじゃないだろw
H=U+PVより
ΔH=ΔU+Δ(PV)
=ΔU+Δ(nRT)
=ΔU+nRΔ(T)
微小変化について
dH=dU+nRdT
dU=CvdTより
dH=CvdT+nRdT
ΔH=Cv∫dT+nR∫dT
=Cv(100ー25)+nR(100ー25)
Cv=5R(2molについて)より
ΔH=375R+150R=525R
∴ΔH=4362.75/J
となりますた
>>697 2原子分子ってことは回転の自由度が2ってこと。
両原子を貫く軸を中心にした回転は核の位置を変化させないため。
となりますた
>>702 悪意はないかも知れんが誠意もない。
無知はそれ自身が罪だとも言えるしな。
そういうバカにエサを与えて居つかせよう、という
陰謀の影もちらついてるようだが。
706 :
697:2006/08/22(火) 06:25:52
>>703 ありがとうございます!
本当に助かりました!
感謝です。
貴方が男性なら今度デートに行きたいです。
707 :
703:2006/08/22(火) 10:12:10
>>706 そう?
じゃあ、とりあえずメアドをおしえてよ〜
697が女性だとはどこにも書いてないがな。
707が703だという保証もない、と
お願いします。
マグネシウムと亜鉛の混合物1.13gを完全に塩酸と反応させた。
このとき発生した水素の体積は標準状態で672mlであった。
混合物中のマグネシウムと亜鉛の物質量の比は何:何となるか。
とりあえず化学式は
Mg+2HCl→MgCl2+H2
Zn+2HCl→ZnCl2+H2だと思います。
発生した水素が0.672/22.4で0.03molだということはわかったのですが、
ここからどうすればいいでしょうか?
711 :
あるケミストさん:2006/08/22(火) 18:42:29
>>710 仮にMgがxgあったとすると、Znは(1.13ーx)gあったことになる。
それぞれの物質量は
Mg:x/24.31 mol
Zn:(1.13ーx)/65.41 mol
それぞれから等物質量のH2が生じるので二者の和が0.03molになる。
x/24.31+(1.13ーx)/65.41=0.03
これを解いてx=0.49g≒0.02mol
Znは1.13ー0.49=0.63g≒0.01mol
比は2:1
となりますた
712 :
あるケミストさん:2006/08/22(火) 19:02:17
宿題じゃないんだけど、友達から
「Hが陰イオンで入ってる化合物の名前って何て言うんだっけ?」
ってメールきた。ググっても全然分からない。。おねがいします
713 :
あるケミストさん:2006/08/22(火) 19:06:06
H-の事をヒドリドって言うから、ヒドリド化合物でいいんじゃないの?
もしくは水素化化合物とか。
714 :
あるケミストさん:2006/08/22(火) 19:07:26
>>713 それを友達に言ってみます、
ありがとうございますた!
>>771 あ、なるほどありがとうございました!
gで置けばよかったんですね。
>>771 すみません、俺にはまだ質問が分かりません。
後でいいので教えてもらえますか?
N2+3H2⇔2NH3の平衡で右向きに反応を促進させるには?って問題があります。
その選択肢の中にアンモニアを液化する、ってのが答えなんですが、
確かに液化すると気体のアンモニアが減少するので増やす方にと右向きに反応が
移動するのはわかるんですが、気体のアンモニアの圧力が減少するので
圧力を増やすようにと左に移動するとも考えることができませんか?
719 :
あるケミストさん:2006/08/22(火) 20:44:58
>>718 >気体のアンモニアの圧力が減少するので圧力を増やすようにと左に移動するとも考えることができませんか?
それは違う。アンモニアの圧力が減少するから反応は右に促進されるという、三行目に書いてあることが正しい。
反応式の左側が4分子、右側が2分子だから、"反応系全体の圧力が減少する"と"分子が増加する左向きの反応が進行する"なら正しい。
今回の回答の場合、アンモニアを液化させるとあるが、系全体の圧力に関して言及はされてないので、系全体の圧力を考える必要はないよ。
例えば極端な話、アンモニアを完全に液化すると、圧平衡定数>0だから必ず右に進む。
>>719 >系全体の圧力に関して言及はされてないので、系全体の圧力を考える必要はないよ。
つまり、アンモニアを気化させる位では、全圧には大して影響しないってことですか?
それとも、圧力に関して言及されていないということは、圧力一定と考えれるってことですか?
>>720 気体のアンモニアが存在するときはKp>0で、全て液化されたときはKp=0になるので
Kpを増やす向き、つまり右向きに進むってことでしょうか?
722 :
あるケミストさん:2006/08/22(火) 21:45:51
>>721 言及されてないから、かなあ。
液体と気体には体積に大きな差があるから全圧に対する影響はでかいと思うけど。
そもそも問題に反応条件が一切かかれてないでしょ?
一定体積の容器で、とか定圧条件下で、とか。
んだから、反応式と平衡定数の式から、どのようにすれば良いかを考えるのがその問題の目的。
確かに問題文には特に何も書かれていません。選択肢には圧力を下げる、ってのがあるので
圧力一定とは考えれないと自分は考えたんですが。(考えすぎ?)
圧平衡で考えるなら、
>>721の考え方でいいのでしょうか?
724 :
あるケミストさん:2006/08/22(火) 21:58:21
むしろ、圧力を下げるという選択肢があるならば、他の選択肢は特に言及されてない限り圧力は一定と見るのが普通だしょ。
圧力を下げずに〜〜する、という前提でないと、そもそも選択肢の比較にならんし。
>>718 実際のところはよく判らないですが、系全体の圧力を上げると
圧力を下げようとする方向に反応が進むので(他の因子は無視)
たまたま偶然、加圧することでも反応がアンモニア生成の方向に
進む気がします。
液化しないで全成分が気体だとしても左辺が1+3=4mol
右辺が2molで右辺に進んだほうが気体粒子数が減る方向。
つまり右側に進む。と考えましたが如何でしょうか?
726 :
718:2006/08/22(火) 22:29:33
>>724 普通に考えて確かにそうですよね。一応納得できました。
>>725 加圧したらアンモニアは生成する向きに移動するでしょう。
> 液化しないで全成分が気体だとしても左辺が1+3=4mol
右辺が2molで右辺に進んだほうが気体粒子数が減る方向。
つまり右側に進む。と考えましたが如何でしょうか?
それも含めての平衡状態に落ち着くのだと思います。
727 :
718:2006/08/22(火) 22:33:32
付けたしです。
> 液化しないで全成分が気体だとしても左辺が1+3=4mol
右辺が2molで右辺に進んだほうが気体粒子数が減る方向。
つまり右側に進む。と考えましたが如何でしょうか?
平衡状態でそのような移動はないでしょう。
平衡状態で左辺が4mol、右辺が2molだから、系の圧力を上げると右向きに、下げると左向き
に移動すると思います。
728 :
725:2006/08/22(火) 22:47:38
>>726 まあたしかに、一時的に反応が進行するだけで平衡状態に戻るだけですね。
アンモニア分子が以前より増えるだけで正確には
『平衡が右にシフトする』ということでそれ以上(見掛け上の)反応が進まない。
ですねーまあこれを回答とすると設問に対しては不適当な答えなのかもしれません。
729 :
718:2006/08/22(火) 23:01:02
たった今自分の中で結論が出ました。
Kc⁼[NH3]^2/[N2][H2]^3であり、アンモニアが液化しても分母は変わらない。
つまり液化により、始めの[NH3]^2>後の[NH3]^2となるので、分子を増やす向き
(つまり分母を減らす向き)に平衡が移動する、つまり右向きに移動する。
こんな感じでしょうか?
719の時点でその結論が書かれていたんだが…
731 :
718:2006/08/22(火) 23:16:08
>>730 そうなんです!? 719がいまいちしっくりこなかったんので・・・
とりあえず、解決ということにします。皆さんありがとうございました!
酸素に紫外線を照射するとオゾンが発生する。標準状態で10リットルの酸素に紫外線を照射したところ、
オゾンが発生し、全体の体積(未反応の酸素とオゾンの体積)が8,6リットルになった。
1、この反応を化学反応式で表す
2、発生したオゾンの体積
化学反応式がよくわからず、手が付けられません。
02→03で、酸素に何かを足すんでしょうか…?
よろしくおねがいします。
734 :
732:2006/08/22(火) 23:42:04
素早いレスありがとうございます。
3O2→2O3?
2はどう計算したら良いのでしょうか。
反応後減っているのがいまいち理解できません。
度々すみません。
3O2→2O3 から、発生したオゾンの体積をx(L)とすると、(10-x)+(2x/3)=8.6L これを解く。
訂正;10-(3x/2)+x=8.6L これを解く。
737 :
732:2006/08/22(火) 23:49:00
どうもありがとうございます。
式の意味はなんとなく解りました。
あとは自力でがんばります!
>>737 頑張って。
あと、反応後減っているということがどこまで聴きたいのか分からんけど、
とにかく、大学でエントロピーやギブズエネルギーなどについて学ぶと体積が減る理由や、
減ったことによる他への影響が分かると思う。それまで自分の頭の引き出しに入れとき。
739 :
732:2006/08/23(水) 00:07:15
難しそうでよくわかりませんが、覚えておきます。一応化学系の高校なので…
色々ありがとうございました!
質問お願いします
熱化学でdQ = dU + p(dV)というのが出てきたのですが、これは
エンタルピーと内部エネルギーの関係式dH = dU + p(dV)でエンタルピーが反応熱を表すから
dHがdQに置き換えられているという理解でいいのですか?
741 :
あるケミストさん:2006/08/23(水) 21:00:19
エンタルピーの微小変化について
dH=dU+d(PV)
より
dH=dU+VdP+PdV+dPdV
定圧下ならば
dH=dU+PdV…(1)
一方dU=d'w+d'q(d'は不完全微分だと思ってくれ)より
dU=ーPdV+d'q
よって
dH=d'q
これを(1)に代入して
d'q=dU+PdV
100kPaの酸素6.0Lと,同じ温度の200kPaのアルゴン2.0Lとを混合した.
この混合気体の平均分子量はいくらか.
混合気体全体のPとLは求めたのですが,平均分子量は
温度がない状態でどうすれば求められるのでしょうか?
分子量の比は分かるのですが・・・
745 :
あるケミストさん:2006/08/23(水) 21:20:20
>>743 PV=nRTであるから、温度一定と考えると、PV/RT=nで、RTが一定となる。
混合後の気体を考えると、その混合気体の組成はO2:Ar=100*6:200*2=3:2となる。
O2=32、Ar=40とすると平均分子量は、(32*3/5)+(40*2/5)=35.2となる。
>>744 すみません…
Pは圧力でLはVの間違いで体積です↓↓
炭酸アルミニウムの化学式を教えてもらえますか
お願いします
Al2(CO3)3
有難うございましたほんとに助かります。
750 :
740:2006/08/23(水) 23:19:34
有難う御座いました
751 :
あるケミストさん:2006/08/24(木) 01:08:42
エンタルピー、エントロピー、ギブスエネルギー表の各物質の後に(g)、(l)、(s)
がついているのですがこれはなにを示しているのですか?
g=gass l=liquid s=solid
つまり気体液体固体のこと。
相転移でもエンタルピーとかエントロピーとかギブスエネルギーは変化するから、物質の状態を指定しないと値は出てこない。
753 :
751:2006/08/24(木) 01:16:34
即答有難う御座いました
周囲の影響を考えない場合、NH4+は安定な状態と言えるのでしょうか。また、その理由は何なのでしょうか
解答、お願いします。
755 :
あるケミストさん:2006/08/24(木) 12:43:27
>>754 何と比べてだよ。
安定不安定なんて所詮比較論だろうが。
>>754 例えば酸性条件下ではNH4+は安定と言えるだろうし、塩基性条件下ではNH4+は不安定と言えるだろう。
周囲の影響を考えないというのはどのレベルで考えないと言っているのか。
安定とは何に対して安定なのか。
その前に「何Fの電流」ってなんだ?誤植くさくね?
759 :
757:2006/08/24(木) 15:42:30
>>757 なぜだかとべませんが、URLをコピペしていただければ
大丈夫でした。
宜しく御願いします。
760 :
757:2006/08/24(木) 15:43:46
>>758 どうみても誤植です。
多々わかりにくいところはあると思いますが、寛大なお心で御願いいたします。
ネオンとアルゴンの混合気体がある。この気体の密度は同温・同圧のネオンの密度の1.75倍であった。
この混合気体中のネオン:アルゴンの分圧の比を,簡単な整数比で表せ。
物質量の比=分圧の比を使うと思うのですが何をしたら良いかさっぱりです・・・
どなたか助けてください
762 :
あるケミストさん:2006/08/24(木) 17:15:58
ウラン235は気体の六フッ化ウランを用い、流出法でウラン238から分離することができる。
50:50混合物から出発するとして、第一回目の分離後の濃度の割合を求めよ。
の問題文から意味がわかりません(--;;
どなたかヒント下さい。お願いします。
>>761 同温同圧下の気体の比重は気体の分子量に比例するというのを理解しているとして話すよ。
これはPV=nRTを変形させたPV=(W/m)RT W=重量 m=分子量から分かると思う。
Ne=20 Ar=40として計算するよ。
Ne:Ar=x:(1-x)の割合で混合しているとおくと。
この混合気体の平均分子量は{20x+40(1-x)}=40-20xとなる。
(40-20x)がNeの1.75倍だから、40-20x=20*1.75 x=0.25
Ne:Ar=0.25:0.75=1:3となる。
>>762 235Uと238Uは、UF6の形にしてから分離すると言うのが、現在ウラン濃縮で主に用いられてる手法なのね。
詳しくはウラン濃縮とかでググって見るといい。
で、この問題だが。
235U:238U=50:50の混合物を、流出法を一回行うとどれだけ濃縮できるかと言う話なので。
一回濃縮すれば、当然出発の50:50混合物よりも235Uの濃度が高くなってる。
後は与えられてる式とか値とか用いて計算すればいいと思うよ。
>>761 原子量を Ne=20, Ar=40 とすると、同温・同圧だから同じ体積V(L)で考えると両者の物質量は同じで
それをn(mol)、混合気体中のNe=x(mol)として、密度={20x+40(n-x)}/V=1.75*20n/V、
Ne=n/4(mol)、Ar=3n/4(mol) から分圧の比は、Ne:Ar=1:3
765 :
あるケミストさん:2006/08/24(木) 17:55:50
24.5%の希硫酸(H2SO4)の比重(密度)が1.2であるとすると、
この希硫酸のモル濃度(mol/l)はいくらになるか。
(原子量 H=1 S=32 O=16)
密度をどうやって使えばいいのか見当がつきません。
どなたか考え方を教えてください。
766 :
762:2006/08/24(木) 17:59:45
>>763 ありがとうございます!!
早速解いてみます!
>>765 1Lの希硫酸が存在すると考える。
1L=1000cm3だから、この質量は1000*1.2=1200gとなる。
1200gの内、24.5%がH2SO4の重量だから、1200*0.245=294g。
H2SO4の分子量は98だから、294/98=3。
つまり、この希硫酸1L中に3molの硫酸がある。
24.5%の希硫酸(H2SO4)の比重(密度)が1.2g/mlであるとすると、
希硫酸1Lの質量は密度から1.2*1000=1200g、24.5%だからその中にはH2SO4が1200*24.5/100=294g含まれる。
よってH2SO4の式量を98として、294/98=3(mol/L)
>>767 1リットルで考えちゃっていいんですか。
それならなんとか理解できます。ありがとうございました。
丸答え厨ども氏ね
771 :
あるケミストさん:2006/08/24(木) 19:57:59
分子式C3H6Oの化合物について.
C=C-C-OHはOKなのに,C-C=C-OHの構造式が成り立たない理由は何ですか?
つまり,C=C結合に-OHが直結することは許されないのですか?
よろしくお願いします.
>>771 その形はエノール形というんだが、かなり不安定な形なのですぐ形が変わってしまう
「許されない」というわけではない。
773 :
771:2006/08/24(木) 20:08:42
お答えありがとうございます.
はい,仰る通りなのですが,C3H6Oの構造式を書けといわれて,
異性体の一つとして,C-C=C-OHも含めるというのはアウトでしょうか?
>>771 C-C=C-OHはC-C-C=Oと互変異性体となっている。
前者がエノール形、後者がケト形といって、お互いに平衡の関係にある。
単純な構造において、ケトエノール互変異性体はケト形で存在している。
なんでかっていうと、C=OとC-Hの結合のエネルギーの和の方がC=CとO-H結合のエネルギーの和より大きいため、ケト形の方が安定となるから。
776 :
771:2006/08/24(木) 20:11:25
777 :
771:2006/08/24(木) 20:41:21
>>775 つまり,分子式C3H6Oの化合物の異性体を挙げる場合,
C-C=C-OHイコールC-C-C=OとしてC-C=C-OHは挙げなくても良いと
いうことですか?
>>777 C=C-OHも書いとけ。
ただし不安定でC-C=Oにスグ変化しちゃうよって、断りいれとく。
ありがとうございます!大体理解できたのですが,気になることがありました。
2種の気体が同温同圧の場合はV,nも等しくなるようですが,
それはボイルの方式と気体の状態方程式からみちびかれるものなんでしょうか?
ボイルの法則は同じ物質同士の公式と思っていたので少しひっかかりました。
同温同圧で「体積Vも等しい」場合、状態方程式から気体の物質量はどちらも n=PV/RT(mol) になって等しくなるよ。
782 :
あるケミストさん:2006/08/24(木) 21:56:55
吸光光度分析でメモリを吸光度ではなく、透過率の方を読むのか、
分かる方居られますでしょうか?
>>782 結局、A=-logTでしょ。
プロットすること考えると実数軸の方が有利な場合が多いから、通常はAで読み取る。
784 :
あるケミストさん:2006/08/24(木) 22:14:53
なんでガムとチョコを一緒に食べるとガムが溶けるんですか??
チョコの油で溶ける
787 :
あるケミストさん:2006/08/24(木) 22:19:26
789 :
あるケミストさん:2006/08/24(木) 22:24:32
>>788 パソコン持ってなくてですね、携帯でググったのですが出てきませんでした。。。
>>789 水溶性とか、脂溶性って言葉は知ってるでしょ。
ガムの主成分は脂溶性だからチョコの油で溶けるんよ
791 :
あるケミストさん:2006/08/24(木) 22:34:31
>>790 ありがとうございます。
もう少し詳しく教えていただけますか?
詳しくっていっても、理由は790の通りなんだけどね。
何がわからなくて、何が聞きたいんだ?
チョコは油で出来ている。ガムは油に溶ける。
なんでガムが油に溶けるかと言われると、
そういうモノだから。としか答えようがないんだが。
793 :
792:2006/08/24(木) 23:06:06
あ〜思い出した。
チョコの原料のカカオ油には、多少特殊な性質があった。
普通の油は、トリグリセリドなんだけど、カカオ油はジグリセリドで、
フリーの水酸基が余ってるので、乳化作用があって、
つまり、水と油を混ぜる働きがある。
それでガムを溶かすんだ。
なんだ、ちゃんとした理由があるじゃんw
エコナか
>>781 ありがとうございます。では体積が等しいというのはどこから分かるのでしょうか?
>>795 流れ読んでないけど、混合気体だからじゃない?
797 :
ガムチョコ:2006/08/24(木) 23:33:30
ありがとうございました!
>>795 「同温・同圧で両者の密度の比が1.75倍」という設問だが、これは言い換えると、
「同温・同圧で同じ体積の両者の質量比が1.75倍」ということになる。
だから「体積が等しい」として考える訳だ。すると両者の物質量も等しくなり
>>764 のような解答になる。
>>796 通常は気体AとBの体積の和が混合物の体積になると思うのですが違うのでしょうか?
>>799 じゃあこの地上の空気は酸素のみの空間、窒素のみの空間に分かれてるとでも?
801 :
あるケミストさん:2006/08/25(金) 00:00:39
『18gの水から0.6モルの水を除くと、何分子の水が残るか』
という問題なんですが、これって
1-0.6=0.4モル
0.4×アボガドロ定数=答え
でいいんでしょうか?
803 :
801:2006/08/25(金) 00:04:25
>>798 返事ありがとうございます。
考えたのですが、体積が違っても密度の比は言えますよね?
その辺はどうやって判断すれば良いのでしょうか?ホントアホなので説明お願いします…
805 :
あるケミストさん:2006/08/25(金) 00:53:46
「分圧」って言葉を理解しよう。
N2 80%、O2 20% の空気 1 atom 22.4 L あったとすると
N2 0.8 atom 22.4 L + O2 0.2 atom 22.4 L と考えましょう。というのが「分圧」
N2 1 atom 22.4x0.8 L + O2 1 atom 22.4x0.2 L と考えても計算上合うときもあるけど、
分圧で考えないと、混合気体の液体への溶解とかを説明できなくなるんだよ。
>>804 密度の単位分かってるか?
g/cm3が基本的な単位だしょ。
単位体積あたりの質量を密度と言ってるのだから、一定体積における質量比を用いて解けばいい
>>804 言いたいのは、例えば 同温・同圧で、
「3Lの混合気体の質量を体積3Lで割ったものと、2LのNeの質量を体積2Lで割ったものの比が1.75倍と考えてもよいのか?」
ということなのかな。そうだとしたらこれは正しいが、計算が面倒になるだけで意味がないよ。
ちょっと気になる事があるので教えて下さい!!
問題、黒鉛の昇華熱は721KJ
C(黒鉛)=C(気体)+721KJ で良いのでしょうか??
+721か-721かよくわかりません
810 :
あるケミストさん:2006/08/25(金) 12:31:58
>>809 そりゃおまえ、昇華するんだから黒鉛は熱を・・から、
当然、・になるだろ。
>>810 氷の昇華と同じように考えれば良いのですね??
アーク放電がどうとかで、混乱してしまいました。
ということは-721ですね
812 :
あるケミストさん:2006/08/25(金) 16:01:18
平衡でΔG^o = -RTlnK
これを温度で積分すると
lnK = -(ΔH^o)/(RT) + C Cは積分定数
となるみたいなのですが過程が分かりません、どなたか説明して頂けないでしょうか?
813 :
あるケミストさん:2006/08/25(金) 16:45:16
何でペットボトルをそのまま凍らせると割れたりするんでしょーか? 卵は凍らせてもヒビが入っただけだったんですけど。
815 :
あるケミストさん:2006/08/25(金) 23:08:26
(1)MnO4~→Mn2+
(2)H2O2→H2O
(3)H2O2→O2
(4)Fe2+→Fe3+
上の酸化剤・還元剤の半電池反応式(未完成)を用いて、次の反応のイオン反応式を書け。
(a)過マンガン酸カリウムの希硫酸溶液に硫化鉄(U)水溶液を加える。
(b)硫酸鉄(U)水溶液の希硫酸溶液に過酸化水素水を加える。
(c)過酸化水素水に過マンガン酸カリウムの希硫酸溶液を加える。
といった問題の宿題が出されたのですが、イオン反応式については全く学校で習っておらず、
調べてみたものの、教科書、参考書、インターネット等で調べてみましたが解答に至るような満足する結果が得られませんでした。
(1)〜(4)の半電池反応式は自力で導けたのですが、
どのように(a)〜(c)に結びつけたらよいのかわかりません。
お忙しいとは思いますが、どうか解答の手助けをお願いいたします。
携帯からなので見辛くなっていたら申し訳ないです。
816 :
あるケミストさん:2006/08/25(金) 23:10:07
>>815調べた、調べたってうるさい文章になってますね。すいませんでした(´・ω・`)
>>815 まず(1)〜(4)を、
(1) MnO4^- + 8H^+ + 5e^- → Mn^2+ + 4H2O、 (2) H2O2 + 2H^+ + 2e^- → 2H2O
(3) H2O2 → O2↑+ 2H^+ + 2e^-、 (4) Fe^2+ → Fe^3+ + e^-
と訂正してから、
(a) (1)+5*(4) から、MnO4^- + 5Fe^2+ + 8H^+ → Mn^2+ + 5Fe^3+ + 4H2O
(b) (2)+2*(4) から、H2O2 + 2Fe^2+ + 2H^+ → 2Fe^3+ + 2H2O
(c) 2*(1)+5*(3)から、2MnO4^- + 5H2O2 + 6H^+ → 2Mn^2+ + 5O2↑ + 8H2O
818 :
あるケミストさん:2006/08/25(金) 23:53:19
>>817 大変わかりやすく教えて頂きありがとうございました。
ほんとうに助かりました。大好きです!
高知県立高知工業高校化学科↑↑化学って建築とかより仕事あるかな?
>819
地方国立なら化学の方があるね。
宮廷ぐらいなら一緒。
工業高校ならどっちもない。
821 :
812:2006/08/26(土) 13:43:54
どなたかお願いします
822 :
あるケミストさん:2006/08/26(土) 13:54:08
「ヤヌスグリーンB」の"B"って何なんですか?
どなたかお願いします。
>>812 熱力苦手だし積分とかもっと苦手だけど適当にやった奴でよければ。
^oとかΔとか省略する。
ギブズの自由エネルギーから、G=H-TS 平衡状態であるので、G=H-TS=0
で、問題に入る。
G=-RTlnK
G+RTlnK=0
H-TS+RTlnK=0
∫(H-TS+RTlnK)dt=0
HT-(1/2)T^2S+(1/2)RT^2lnK+C=0 めどいので全体二倍
2HT-T^2S+RT^2lnK+2C=0
T(H-TS)+HT+RT^2lnK+2C=0 平衡条件G=H-TS=0より、()内=0
HT+RT^2lnK+2C=0
lnK=-H/RT - 2C/RT^2 右辺第二項を改めてCとおく
lnK=-H/RT+C
824 :
812:2006/08/26(土) 17:16:23
>>823 有難う御座いました
一つ全くのずぶの素人から質問させていただいてもいいでしょうか?
最後の右辺第二項を改めてCとおくというのは、上で変数に用いたTを含んでいるのに
Cと一つにまとめていいのでしょうか?
>>824 今思った。
H-TS+RTlnK=0
これ変形したら
lnK=S/R-H/RT
S/R=Cで終わりじゃね?
826 :
あるケミストさん:2006/08/26(土) 17:46:29
ウランの同位体235Uと238Uを拡散速度の差を利用して分離したい。
これら同位体を気化しやすくするためにフッ化物(UF6)とする。
238UF6の拡散速度に対する235UF6の拡散速度はいくらか。有効数字4桁。
計算方法を知るために教科書見てもわからず、ネットで調べるにもどう調べていいのかわかりません。
よろしくお願いします。
828 :
あるケミストさん:2006/08/26(土) 17:56:55
pH=7の求め方を教えていただけないでしょうか?
829 :
826:2006/08/26(土) 17:58:46
>>827 計算方法はわかったのですが
√のなかの352/349の352と349はどうやって出した数字なのでしょうか?
>>829 それぞれ238UF6と235UF6の分子量
ちなみに、拡散速度は質量の平方根に比例するから、あのような式になることを追記しておく。
>>828 純水における話だと仮定して進める。
水のイオン積[H+][OH-]=Kw=10^(-14)と言うことは習ってると思う。
で、純水においては[H+]=[OH-]であるから、
[H+]^2=10^(-14)
[H+]=10^-7
pH=-log[H+]=-log(10^-7)=7
ごめん、分子量の逆数の平方根に比例するだった。
832 :
826:2006/08/26(土) 18:12:05
833 :
あるケミストさん:2006/08/26(土) 18:24:09
連続ですが
ある温度でヨウ素の単位容積あたりの溶解度は、エーテルが水の200倍大きい。
いま、30cm^3の水に2.0mgの要素が溶けている。この溶液にエーテル10cm^3を加え、よく振った後水を分離する。
エーテル中のヨウ素量は何mgか。有効数字3桁。
この問題も計算方法からわかりません。
よろしくお願いします。
>>833 溶解度がエーテルが水の200倍って事だから、水とエーテルを良く振った後のヨウ素の濃度比は水:エーテル=1:200になる。
ここで、振った後の水中のヨウ素濃度をx mg/mlとすると、エーテル中のヨウ素濃度は200x mg/mlとなる。
水中とエーテル中の合計値は2.0mgなのだから、
x*30+200x*10=2.0 これでxがでる。
後は200x*10を計算すればいい。
835 :
833:2006/08/26(土) 19:01:52
>>834 ありがとうございます。
他にもあるのですが解答者からは出すなら一気に多く出したほうが教え易いでしょうか?
別にどっちでもいいが
>>1を良く読むんだぜ?
ここは問題丸投げするスレじゃねぇ
>>836 できるだけ自分でとこうと思ってるんですけど
どうしても出来ないものはここで聞こうと思ってます。よろしくお願いします。
エーテル/水=(x/10)/{(2.0-x)/30}=200
839 :
あるケミストさん:2006/08/26(土) 19:57:33
>>838 ありがとうございます。夏休み明けのテスに出るそうなのでこういう風にまとめてもらえるのもありがたいです。
放射能廃棄物である90Srの分解反応は一次反応であり、その半減期は30年である。90Srの
放射能の強さから600年貯蔵しなければならない。600年後における90Sr濃度は何%か有効数字2桁
一次反応の速度式はkt=ln{a/(a-x)}である。ただし、k:反応速度定数 t:時間 a反応物の初濃度
(a-x):時間tにおける反応物の濃度を示す。
計算方法からまったくわかりません、お願いします。
>>839 別にそんな速度式を使わなくても実は解ける問題。
一応、その速度式に従って解くと。
半減期30年経過後は90Srの濃度が半分になっているはずなので、
a-x=0.5aとなる。
で、k*30=ln2 からk=ln2/30
これでkの値が求まるから、このkを用いて、
k*600=ln{a/(a-x)}を解いて、a/(a-x)を求めて割合を出せばいい。
速度式を使わなくても解けるって言うのは、単に600年=30年×20だから、90Srの割合は(1/2)^20になってる。
841 :
あるケミストさん:2006/08/26(土) 20:32:41
>>840 そうだったんですか、下の速度式あるから
それじゃぁいけないのかと思ってました。
自分でやってみた問題なのですが
血液の浸透圧は37℃で7.65atmである。血液と同じ浸透圧を持つためには
静脈注射液として水溶液1Lあたり、何gのグルコースを用いればよいか。有効数字3桁。
浸透圧=モル濃度*気体定数*温度(K)なので
7.65=x*8.314*310より
x=0.0029681 上の公式のモル濃度はmol/dm^3だから
0.0029681*10*342=10.151g が1L中に入れるグルコースの量
だと思うのですがまちがっているところはないでしょうか?
よろしくお願いします。
mol/dm^3=mol/lなんだが分かってるか?
843 :
あるケミストさん:2006/08/26(土) 20:47:01
>>842 完璧に勘違いしてました。
ということは最後の式の*10を抜かして1.0151gが正解ですよね?
一応自分なりに
1.0151/342*310*8.314=7.65ってことで確かめてみました。
ありがとうございます。
844 :
あるケミストさん:2006/08/26(土) 20:51:50
ある反応において、67℃のときの速度定数は27℃のときの5倍であった。
この反応の活性化エネルギーを答えよ。アレニウスの式はln K=ln A-僞・(RT)
アレニウスの式の使い方もわかりません。よろしくお願いします
後気体定数の単位が怪しい気がする。
8.314は本当にatm・dm^3/K・molでの値か?
グルコースの分子量も180ぐらいだったと思うんだが。
>>844 それぞれの文字が何表してるかぐらい教科書読め
7.65=C*RT ⇔ C=7.65/(0.0821*310)=x/180、x=54.1g
そもそもアレーニウスの式はlnK=lnA-E/RTな。
27℃の時、速度定数がKだったとすると、67℃の時は速度定数は5Kと言うことになる。
よって、
アレーニウスの式を変形させたK=Ae^(-E/RT)から、
K=Ae^(-E/300R)
5K=Ae^(-E/340R)
後はK消去して適当に計算すりゃEがでる。
849 :
844:2006/08/26(土) 21:18:53
>>845 気体定数はこの場合0.082でしょうか?
分子量は間違えてスクロースの数字を入れてました。
>>846 すいません。もう少し自分で調べるべきでした。
>>847 そのとおりですね。ありがとうございます。
>>848 5Ae^(-E/300R)=Ae^(-E/340R)
K消去した式を作るとこうなるのでしょうか?
もしこうだとしてもそのあとどうやって計算すればいいかわかりません。
すいませんが教えてもらっていいでしょうか?
対数計算が出来ないのは化学の宿題以前の問題だと思うんだがね。
両辺Aで割って自然対数にぶちこめば後は簡単だろ。
851 :
844:2006/08/26(土) 21:38:39
>>850 その対数計算もできません・・・
自然対数をぶち込むってどうやればいいんですか?
>>852 自力で頑張ってみます。ありがとうございました。
気体定数の算出もできないってどういうことよ
兎に角、頑張れ。
ここまでひどいと、逆にがんばらなくていいと思う。
多分、先天的に何かが欠損してるんだと思う。
>>844が悪いわけじゃないよ。
858 :
828:2006/08/27(日) 06:06:02
859 :
あるケミストさん:2006/08/27(日) 12:18:56
ある反応においてN2O4(g)⇔2NO2(g)において、いま、ある平衡状態でN2O4が20パーセント解離しており
全圧1,0atmだった。平衡の圧平衡定数kpはいくらか。有効数字2桁。
どのようにすればkpを求める式を使えるのかわかりません。よろしくお願いします。
反応前にN2O4がn(mol)あったとすると、平衡時の全物質量は n(1-0.2)+2*0.2n=1.2n
モル分率はそれぞれ、N2O4=0.8n/1.2n=2/3、NO2=2*0.2n/1.2n=1/3 だから、Kp=(pNO2)^2/pN2O4=(1/3)^2/(2/3)=1/6
861 :
あるケミストさん:2006/08/27(日) 14:13:46
>>860 ありがとうございます。最後の式のpには全圧を代入すればいいんですよね?
1.00mol/l NaOCN水溶液のpHをもとめよ。HOCNのKa=3.3*10^-4
0.05molの酢酸と0.08molの酢酸ナトリウムを水に溶かし。1Lとした緩衝溶液のpHを求めよ。
酢酸のKa=1.75×10^-5。有効数字3桁
上の二つの解き方もわかりません。よろしくお願いします。
863 :
757:2006/08/27(日) 14:27:45
>>861 以降は「●投げのスレ」で質問してくれ。
NaOCN → Na^+ + OCN^-、 OCN^- + H2O ⇔ HOCN + OH^- ; Kh=Kw/Ka から、
[OH^-]^2/(1.00-[OH^-])≒[OH^-]^2=Kh、pH=-(1/2)log(Kw*Ka)=8.74
各初濃度は、[CH3COOH]=0.05M、[CH3COO^-]=0.08M だから、
[H^+](0.08+[H^+])/(0.05-[H^+])≒(8/5)*[H^+]=Ka、pH=-log{(5/8)*Ka}=4.96
>>863 その前に一つ聞きたいんだけどさ。
3の電解槽って
(E)Pt|NaClaq|Pt(F)だよね。
NaClって電解するとH2とCl2が出てくると思うんだが、なんでFの極板が重くなるのさ?
あーごめん、電解液の順番がそのまま1〜4に対応してるのかと思った。
NaCl液は1の電解槽になるんだな。すまんすまん
ダウンロードができんが、
ラウリル硫酸ナトリウム(C12H25NaO4S)
という物質の熱をかけた時の反応が知りたいのですが
どういった反応が起きてどういった物質が発生するのでしょうか?
ご存知の方いらっしゃいましたらよろしくお願いします。
869 :
757:2006/08/27(日) 20:01:35
>>865 私自身も解いてみたのですが
@ZnSO4 AAgNO3 BCuSO4 CNaCl になりました。
(1)〜(3)の答えは
>>757のであっているはずなので溶液の配置はこれでいいはずです。
ちなみに電源は左向きが+のはずです。
どなたか(4)(5)に手がでるかたがいらっしゃったら御願いいたします。
自分はダウンロードができませんでした、
871 :
757:2006/08/27(日) 20:35:31
解答ではないが、気になった点を書きます。
(4) 両極板の重量の和に変化がないから、粗銀がAuを含むとは考えられない。
(5) CuSO4(aq)のCu^2+ の総量は減少していたが、これは明らかに粗銅に含まれていたNiが、
Ni^2+として溶け出したことを意味している。同じ物質量では Cu(63.5)よりも軽いNi(58.7)が、
Cuの代わりに同量の電子を出してCuの極板から溶け出し、他方のAuの極板にはCuしか析出しない筈だから、
両極板の重量の和は増加すると思うのだが、変化がないという設定だ。何かおかしくないか? もし勘違いがあったら指摘を。
>>872 (4)はそれで正解だと思う。
(5)も、質量は増加するはずという読みはは正しいと思う。
そこで、増加するはずの質量は、粗銅中のAuがイオン化せずにそのまま電解泥として落ちたのではないかと思うのだが。
つまり、Cu→Cu2+ Ni→Ni2+ Au(粗銅板)→Au(電解泥) | Cu2+→Cu
これで質量問題は解決すると思うんだがどうだろう。
電極は、「Cu-Au」で、「Cuは粗銅でNiを含む」と勘違いしてたよ。
>>868 お勧めの機器は、
熱分解GCMSかTG/DTAGCMS
熱分解なら、ドデセンになりそうだけど。
876 :
あるケミストさん:2006/08/28(月) 10:02:37
大学受験レベルの化学TとUの範囲はどの単元が含まれるのかおしえていただけませんでしょうか??
全部やっとけ
(5) (3)の電解槽には0.6Fが流れたから、2価のイオンとなって溶けたNiをa(mol)とすると溶けたCu=0.3-a(mol)、
両極板の重量の和に変化がないことから、そのまま金属の形で溶出して沈澱となったAuは、
(63.5-58.7)a=4.8a (g)になる。溶けた一部の粗銅について考えるとAuの重量%は、0<a<0.3molにおいて、
100Au/(Cu+Ni+Au)=100*4.8a/{63.5(0.3-a)+58.7a+4.8a}=25.2a ⇔ 0<X<7.56g
879 :
あるケミストさん:2006/08/28(月) 14:04:19
サッカボールの作り方教えてください!!
少し訂正;
F極板に19.2gのCuが析出したが、(3)の電解層には0.6Fが流れたからCu=64, Ni=59 と原子量を2桁とする。
E極板とF極板の重量の和に変化が無かったから、E極は19.2gが溶けた訳だが、そのうちNiがx(mol)溶けた
とすると、そのまま金属の形で溶出して沈澱となったAuは、(64-59)x=5x(g)になる。また0<x<0.3だから
溶けたE極板(粗銅)について、X=100*Au/19.2=500x/19.2、よって 0<X<(500*0.3/19.2)=7.81g
882 :
757:2006/08/28(月) 17:22:34
883 :
あるケミストさん:2006/08/28(月) 20:21:34
この問題教えてください
反応 A + 2B à 3C + Dの速度が1.0M s-1と報告された。
a)各成分の生成、消滅速度はいくらか?
b)この反応の速度則がv = k[A][B]であった。kの単位は何か。
c)この速度定数を用いてCの消滅速度を表せ。
ここは宿題まるなげスレッドじゃねぇ
そもそもàとか言われても困るがな
885 :
あるケミストさん:2006/08/28(月) 20:40:31
A + 2B =3C + Dでした済みません
887 :
あるケミストさん:2006/08/28(月) 20:50:58
再度済みません→でした
っていうか反応の向きが→ならC生成してね?消滅してなくね?
と言うわけで問題自体がおかしい
質問です。
粗金属鉛から鉛を浸出させる際、なぜ希硫酸や希塩酸でなく希硝酸なのでしょうか?イオン化傾向は関係していますか?
>>889 単に溶解度の問題だと思うよ
それぞれの鉛塩の溶解度を調べてみると良い
硝酸イオンは反応しないからだと思ったが、違うのか・・・
ありがとうございます!
あ、鉛塩に対する溶解性は理化学辞典に載っていますか?
だいたいでよければ。
PbNO3 52g/100ml
PbCl2 1.1g/100ml
PbSO4 50mg/100ml ぐらいだったと思う。
わざわざすみませんm(__)m助かります。
数値からダントツで硝酸に溶けやすいことがわかりますね。
Volhardの試験で微量のマンガンイオンを検出できるくらいに酸化鉛(W)の酸化力が強いのはなぜですか?
Volhardの試験における各金属の標準電位はそれぞれ酸性条件で
MnO4-→Mn2+ 1.51
PbO2→Pb2+ 1.468
だから、標準状態においては当然Mnの方が酸化力が強いわけだけど、標準電位ってのは濃度が1Mでの値なのね。
試験する場合は当然Mnは微量だし、また加熱もしてるから、結果としてPbO2の方がMnO4-よりも酸化力は強くなる。
ご解答ありがとうございます(゚_゚)(。_。)電位と量の関係なのですね。
それでは、鉛の不活性電子対効果は関係ありますか?
不活性電子対効果は関係あると思う。
PbがPbO2よりPb2+の酸化状態を取りやすいと言うことだからね。
なんかさっきからの回答をふまえて実験が出来そうです!助かりました、ありがとうございます。
工房でしたー。
900 :
あるケミストさん:2006/08/29(火) 00:57:16
宿題で全くわからないところがあったので
問題文を丸投げするような形になってしまうのですが、
どうかお願いします・・。
「次の単位系において気体定数を求めよ」
@体積:ℓ 圧力:Pa 絶対温度:K
A体積:ℓ 圧力:atm 絶対温度:K
B体積:㎥ 圧力:mmHg 絶対温度:K
C体積:㎥ 圧力:Pa 絶対温度:K
どうか、お願いします。
>>900 R=PV/nT
P=1(atm)=101.3×10^3(Pa)=760(mmHg)
V=22.4(l)=22.4×10^-3(m^3)
T=273(K)
n=1(mol)
これを式に入れるだけ。
この数字の場合、有効数字は3桁だから、4桁目からかなり狂っているはず。
>>900 とりあえず問題を答える前に、○付の数字とかは機種依存字なので使わない方がいいよと忠告。
で、考え方だが。
Pa・l/K・molの単位系をatm・l/K・molにするには、(atm/Pa)を掛ければいいと言うことは分かるかね。
後は1atm=10^5Pa=760mmHg、1m3=1000lと単位変換さえ出来れば解けると思う。
903 :
あるケミストさん:2006/08/29(火) 01:38:26
あちゃー、またageてしまった。たびたび申し訳ない・・。
905 :
あるケミストさん:2006/08/29(火) 01:52:14
赤外分光光度計だけでは有機化合物の構造を決定できない。
併用して他の分析装置を用いると聞きましたが、
何の機器でどんなデータが得られるのでしょうか。
申し訳ありません。他のところでも一度お聞きしたのですが、御願いします。
>>905 機器分析の本とかちょっと読んだらわらわら出てくるよ。
907 :
あるケミストさん:2006/08/29(火) 05:45:39
>>906 私の本には載ってない。
3冊読んだ。
どの辺に載っているの。
機器分析の本を読んで載ってないは嘘だろ。調べ方が悪い。
むしろ有機化学の本に載ってそうな気もするけどね。
構造決定でよく使われるのはNMR(1H,13C)とマススペクトルぐらいかな。
「有機化合物のスペクトルによる同定法」って本が定番なのだ。
910 :
あるケミストさん:2006/08/29(火) 11:34:22
宿題じゃないんですけど、有機の勉強の仕方教えてください〜!
もう覚えるだけですかね・・・?
>>910 高校生なら受験板にでも行ってくだしい。
大学生なら...バイトがんばれ
>>907 嘘付くんじゃねえよ
載ってねえワケねえ
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 のように炭素が12個繋がっていて
右から4つ目に -CHO 6つ目に ペンチル基 がついているのですが、
どこを主鎖としたらよいのでしょうか?
横に長い12このC なのか、 CHOをふくむ10個なのかわかりません
一番長いのを主鎖でいい
>>914 回答ありがとうございます。
ということは「6-(4-methylpentyl)-4-dodecanal」
でいいのですか?
−CHOのCを炭素番号1として命名する。
一番長いのを主鎖にするのは、CとHだけから成る化合物のみ。
4-pentyl-2-propyldecanal
918 :
あるケミストさん:2006/08/29(火) 20:17:02
CO2 0.44グラム中の全原子数
H2SO4 9.8グラム中のO原子数
よろしくお願いしますorz
916をちょっと訂正
炭化水素のみじゃなくて、アルカンのみだな。
>>918 ここは丸投げスレじゃないんだぜ?
CO2=40
0.44g=0.44/40mol=0.44/40*アボガドロ数(全分子数)
CO2は一分子が三つの原子で出来ているから・・・後は分かるな。
H2SO4=98
9.8g=9.8/98mol=9.8/98*アボガドロ数(全分子数)
H2SO4一分子にO原子が何個有るぐらいはわかるよな。
921 :
あるケミストさん:2006/08/29(火) 20:48:49
1.00molのエタノールを完全燃焼させたときに生成する二酸化炭素の物質量を求めよ。
完全にお手上げですた(つД`)おながいします。
926 :
923:2006/08/30(水) 00:17:19
化学反応式はわかりません。完全燃焼ということなので、C2→2CO2になりそうだと思うのですが…
エタノールがC2って時点でこっちはやる気なくすな
>>927 完全燃焼のときはCがCO2に変化すると教科書に書いてあるのでエタノールC2O5OHのC2が2CO2に変化すると思ったのですが…
すいませんでした。出直してきますので少しばかりヒントをいただけると嬉しいです。
落ち着け。エタノールはC2H5OHだ
C2H5OH+3O2→2CO2+3H2O
てか、そこまで分かってるならもう答え出てるだろ。
930 :
あるケミストさん:2006/08/30(水) 00:43:07
落ち着きがなくてすいません(iдi)落ち着きます。
化学反応式を教えていただいたので、勉強し直してまた明日来ます。ありがとうございました。
931 :
923:2006/08/30(水) 16:48:10
エタノールを完全燃焼させると、2CO2が生成され、
物質量(mol)=物質の質量(g)/モル質量(g/mol)
で求めることができることがわかりました。
しかし生成された2CO2の質量はどのように求めればいいのでしょうか?
それとも、この方法以外で物質量を求めることができるのですか?
932 :
あるケミストさん:2006/08/30(水) 16:54:00
>>931 エタノールの物質量は?
完全燃焼した時に出来る二酸化炭素の物質量は?
今日進水したイージス艦の名前は?
1.00molのエタノールから2.00molのCO2(分子量44)が生じるから、2.00*44=88g
934 :
あるケミストさん:2006/08/30(水) 16:57:01
>>933 こういう奴が若者とこの板をだめにする。シネヨカス。
>>932 あしかがやまのきんたろう、クマーにまたがりおうまのけいこ
略して、あしかが
935 :
あるケミストさん:2006/08/30(水) 17:05:18
あしがら、だ。シネヨカス。
ん?2CO2というのは、2molのCO2ということなのですか?
違うよ、反応する時の「モル比」を表してる。
係数はmol数を表してるのだよ。
どっちなんですかー。・゜・(ノД`)・゜・。
937が正解だが、お前の設問がエタノール1.00molとか
言ってたから、どっちもあってるよ。
939は教科書読め。
高校化学なんてただのパズルだ。
941 :
あるケミストさん:2006/08/30(水) 19:13:49
C2H5OH+3O2→2CO2+3H2O
この式はな、"1分子のC2H5OHから2分子のCO2が発生する"って意味なんだよ。
で、分子がアボガドロ数個集まればmolになる。
このスレは
>>939にmolの概念を教えるスレになりました
943 :
939:2006/08/30(水) 20:35:41
概念を教えていただき、ありがとうございますた(・ω・)
H2とCH4の混合気体5.0dm^3がある。
この混合気体に、更に酸素O2を10.0dm^3を混合し、燃焼させてから体積を測定すると、全体の体積が6.0dm^3になった。
気体の体積は同温同圧で測定したとして、混合気体の水素とメタンの混合比を求めよ。
尚、この問題では発生する水は全て液体になるとし、その体積は無視するものとせよ。
とゆう問題がでたのですが、どのように解けばよいかわかりません。
水素とメタンをそれぞれ完全燃焼させたときの化学反応式を一応たててみたのですが、どのように使えばよいかわかりませんし、完全燃焼ではなくてただの"燃焼"と表記してあるのも気になります。
ヒントをもらえないでしょうか。
>>944 これは完全燃焼ととらないと解けないんじゃないか?
計算してないけど。
H2→x[dm^3] CH4→5-x[dm^3]として体積を考えればいいと思う
946 :
あるケミストさん:2006/08/31(木) 19:33:24
>>944 CH4+2O2→CO2+2H2O
H2+(1/2)O2→H2O
元のCH4の体積をx dm^3と、H2は(5-x)dm^3となる。
CH4 x dm^3燃焼にはO2 2x dm^3
H2 (5-x)dm^3燃焼にはO2 (5-x)/2 dm^3 がそれぞれ必要となる。
で、元の気体が全てCH4だとしてもO2は十分足りてるし、同様に全てH2だったとしても足りている。
だから、燃焼後に残る気体は未反応のO2(10-2x-(5-x)/2)dm^3と発生したCO2(x dm^3)だけで、合計が6dm^3
計算は任せた。
分子軌道エネルギーの準位図からC2、O2及びO2−イオンの結合次数と
不対電子数を推定せよ
ノート見直してもよくわからない・・・誰かヒントください
948 :
あるケミストさん:2006/08/31(木) 20:12:23
各原子の1s2s2p軌道から分子軌道のエネルギー順位図を書いてみろ。
そこに電子詰め込んでいく。
結合性軌道の電子数-反結合性軌道の電子数 を2で割れば結合次数がでる。
不対電子数は普通にペアになってない電子を数えればいい。
分子軌道エネルギー順位図で1S、2S軌道では下の方がσ軌道で上の方がσスター軌道
だというのはわかったが、2P軌道においてはπ軌道とπスター軌道というのが
あるというんだが・・・いったいなんなんでしょうか
950 :
あるケミストさん:2006/08/31(木) 20:33:23
951 :
あるケミストさん:2006/08/31(木) 21:06:59
952 :
949:2006/08/31(木) 21:07:01
ごめん自分で何書いてるかわかんなくなってきた
953 :
952:2006/08/31(木) 21:10:46
食塩水を電気分解すると、塩素を発生する。
それを水酸化カルシウムと反応させると、さらし粉CaCl(ClO)H2Oが生成する。20%の食塩水400gから得られる塩素を完全に反応させると、およそ●gのさらし粉が生成する。
●の中には何が入るのでしょうか(;´Д`)
20%の食塩水400g中には80gの食塩が含まれていることはわかったんですけど…
教えていただけないでしょうか。
>>954 食塩のモル数だせよ。
そうすれば発生する塩素のモル数わかるからさ。
さらし粉のモル数がでるだろ?
それに分子量かければグラム数だ。
Cl2+Ca(OH)2→CaCl(ClO)・H2Oより、0.2*400*145/(58.5*2)=99g
958 :
あるケミストさん:2006/09/01(金) 22:42:57
エチレンを硫化水素に吸収させたの後、加水分解してエタノールを生成させる化学反応式を書けって問題の解説の過程に
エチレンに硫化水素が付加すると硫酸水素エチル(硫酸エステル)ができる、とありますが
エステルは、カルボン酸+アルコールでできると思うのですが、エチレンと硫化水素はカルボン酸でもアルコールでもないのにどうしてこのような反応が起こるのですか?覚えるしかないのでしょうか?
959 :
あるケミストさん:2006/09/01(金) 23:00:41
「酸とアルコールとから水を分離して縮合生成する化合物」がエステルという。
狭義にはエステル結合(RCOOR')を持つものしか指さないのかもしれないが、実際はこんなもんだ。
960 :
あるケミストさん:2006/09/01(金) 23:09:45
返信ありがとうございます。
酸→硫化水素 アルコール→?
961 :
あるケミストさん:2006/09/01(金) 23:12:18
思うに硫化水素(H2S)ではなく硫酸(H2SO4)だと思うがどうか。
そもそも硫化水素はガスなんだから吸収させるってのもおかしな話だよな。
962 :
あるケミストさん:2006/09/01(金) 23:17:48
スミマセンその通り"濃硫酸"でした
963 :
あるケミストさん:2006/09/01(金) 23:28:57
964 :
あるケミストさん:2006/09/01(金) 23:33:54
わざわざ、ありがとうございました☆
じっくり読ませてもらいます。
965 :
あるケミストさん:2006/09/02(土) 03:34:56
Al2(SO4)3の水溶液にNaHCO3を加えていくとどのように反応しますか?
自分なりに新研究など見て考えたのですが分からなかったのでどなたか教えてください。
化学式で書いてもらえるとありがたいです。お願いします。
Al2(SO4)3 + 6NaHCO3 → 2Al(OH)3↓+ 6CO2↑+ 3Na2SO4
釣りも楽じゃないねぇ
969 :
あるケミストさん:2006/09/02(土) 19:21:15
すいません、
赤外分光光度計だけでは有機化合物の構造を決定できない。
併用して他の分析装置を用いると聞きましたが、
何の機器でどんなデータが得られるのでしょうか。
本に乗っていませんので、教えてもらえませんでしょうか。
ちなみに全員教科書には乗っていないといっています。
970 :
あるケミストさん:2006/09/02(土) 19:22:46
マルチはおろか同じスレでまでやるとはなwwwww
972 :
あるケミストさん:2006/09/02(土) 19:54:14
973 :
あるケミストさん:2006/09/02(土) 19:59:38
宿題というか教科書を読んで疑問に思ったことなんですが・・・
ダニエル電池は硫酸亜鉛水溶液の濃度をうすくして硫酸銅水溶液の濃度を高くすれば
起電力が増すという記述がありました。
後者の方は銅が析出しやすくなるから効率がよくなるというのは理解できるんですが、
硫酸亜鉛水溶液が薄いほど亜鉛板がとけやすくなるとはどういう理屈でそうなるんですか?
高校生なので高校化学までの内容でできればお願いします。
975 :
あるケミストさん:2006/09/02(土) 23:23:43
常識で考えろカスwwwwwww
977 :
あるケミストさん:2006/09/02(土) 23:31:29
亜鉛が溶出する反応を平衡反応だと考えてみればすぐに分かるかと
その平衡の考えが浮かばんから理解できんのではないか?
>>976 >>977 なるほど!
全く思いつきませんでした。
ここでルシャトリエを考えるとは。
ありがとうございました。
980 :
あるケミストさん:2006/09/03(日) 09:20:33
高校でルシャトリエってやるんだな。
確かにイメージ的にはわかりやすいしな。
981 :
あるケミストさん:2006/09/03(日) 21:07:39
>>981 なんか板の名前の所に「appli」ってある件。
空気の組成vol%をmass%に換算したいのですがどうやったらいいのか教えてください。またmass%とは何ですか?
984 :
あるケミストさん:2006/09/04(月) 21:08:24
vol%ってのは体積%の事で、よく使われる。
mass%ってのは質量%の事。
例えば、分子量28の窒素が70% 分子量32の酸素が30%(この%は体積%ね)の混合気体を考える。
この気体における、各気体の質量比を求めてみると、窒素:酸素=28*0.7:32*0.3=19.6:9.6
これを百分率に直すと、大体67%:33%となる。(この%が質量%
ありがとうございました!