930 :
あるケミストさん:2005/12/11(日) 21:29:13
気体を取る為に加熱するとき、試験管の口を下げて割れるのを防ぐけどそうしたほうが目的の気体も発生しやすくなるの?
生成物を反応系から除外してやると、反応は生成物側に偏るから取りやすくなることはなるけどメインの目的はやはり試験管がわれないようにするため
932 :
897:2005/12/11(日) 22:30:12
(アミノアシルtRNA合成酵素の実験に関連して)
「ATP-PPi exchange反応」というのは、どういう反応でしょうか?
「交換」なので、2個のリン酸が交換されるということで、897で書いた
Arginine + ATP →/RS/→ Aminoacyl-AMP + PPi + H2O
のことでしょうか?(リン酸がアミノ酸に交換?)
化学辞典やネットで調べましたが分かりませんでした。
あと(897で書いていますが)Aminoacyl-tRNA Synthetaseの販売元の
紹介も願います。
933 :
928:2005/12/11(日) 22:46:05
>>929 ありがとうございます。
調べてみましたが、挙げていただたいものと、後は生物の死骸しか考えつきません。
この他には多分ないですよね?
934 :
あるケミストさん:2005/12/11(日) 23:15:04
自分でも調べたのですが、いまいちよく分からないので、教えて下さい。
Limiting Reactantとは何ですか?
あと、NaOHとHClが反応して、NaClとH2Oになるということが分かった上で、NaOHとHClが同じく0.5molだった場合、どのようにしてLimiting reactantとExcess reactantを見極めるのですか?
よろしくお願いします。
調べてないだろ。まずlimitingとexcessの訳を考えろ
>>933 何かの宿題か?「COD 原因物質」あたりでググれよ。
あと、有機物ではないが、プランクトンのエサが多ければ(例えばリン)、
時間が経つとCODは増えるよ。
>>927 「引っ張ると、分子の方向がそろって結晶性が高くなる。
結晶の粒が光を乱反射するので白く見える。」
って説明ではどうかな?
(試験の解答で書いたら30点ぐらいしかもらえないと思うが。)
938 :
あるケミストさん:2005/12/12(月) 00:47:14
化学系の大学生が購読するのに一番良い科学系雑誌ってなんですか?
Natureでしょ
940 :
あるケミストさん:2005/12/12(月) 01:38:17
Scienceかも
化学全般に渡ってるAngew.も面白い。
JACSは玉石混合
合成系ならJ. Med. Chem. かな
・目的がはっきりしている
・合成がうまい
・まとまったペーパーが多い
次点でJOC、JCS Parkin、OL、Tetrahedron(& TL)
スズを温度を下げて液体→固体になるとき、過冷却が起きるのはなぜですか?
942 :
あるケミストさん:2005/12/12(月) 02:36:35
油脂の一分子の占める面積ってなんで一定なんでしょうか?
>>944 質問の意味がよくわからないのだが、これは中学だか高校でやる、水の上に
オレイン酸のアルコール溶液を一滴たらして広がった面積から分子の面積を
計算する課題のことを言っているのか?
それとも、もっと一般的な話?
吸着の話だとすると、一分子の占める割合が常に一定ということはない(と
いうかそういう議論はしない)と思うが。
946 :
あるケミストさん:2005/12/12(月) 12:18:48
>>941 結晶化が起きるためには、通常過飽和状態を経由する。
過飽和+結晶核(または外部からのストレス)で晶析が起きる
過冷却も過飽和にする方法のひとつ。
947 :
あるケミストさん:2005/12/12(月) 13:33:24
948 :
あるケミストさん:2005/12/12(月) 13:45:05
メチルオレンジの解離定数はいくつですか?
(根本的な質問)
このスレでは生化学の質問は不可なのですか?
やっぱ純粋に「化学」ですか?
(自治スレにも聞いてみます)
950 :
あるケミストさん:2005/12/12(月) 14:53:15
barbier condition
ってどういう意味ですか?マジで解らないんですよ・・・orz
951 :
あるケミストさん:2005/12/12(月) 15:22:52
パルミチン酸の凝固点って何度か教えてください
63〜64℃
953 :
あるケミストさん:2005/12/12(月) 15:51:56
>>949 不可じゃないけど意味が無いかも。
生化学は、生物と化学の間
医者、薬剤師は詳しいはず
(ちなみにこの板に薬剤師はそれなりに存在する)
954 :
949:2005/12/12(月) 16:15:34
(アミノアシルtRNA合成酵素とATP-PPi-exchange反応について)
スレ違いのようですので他のところで聞きます。
お邪魔しました。
ニトロ基って、
O
|\
N−O
|
こんな構造でいいんですか?
958 :
957:2005/12/12(月) 18:28:30
N=O
|
O
|
あ、こっちだったかな…すみませんよく覚えてないものでorz
O
||
−N=O
ずれるかも知れんけどこんな感じ。
Nで結合し、二個のOは等価にNに対し2重結合。
960 :
あるケミストさん:2005/12/12(月) 19:12:10
>>959 等価だけど二重結合じゃないでしょ
Nはあわせて4本の結合
C-Nで一本
N-O二箇所で三本の結合
961 :
あるケミストさん:2005/12/12(月) 20:58:01
O
|
−N=O
と
O
||
−N―O
の共鳴が起こってる
─N→O
↓
O
─N=O
↓
O
964 :
あるケミストさん:2005/12/12(月) 22:58:50
硫酸は強酸で、チオ硫酸は弱酸。
でも、シアン酸は弱酸で、チオシアン酸は強酸。
OがSに換わったら酸性は強くなるの?弱くなるの?
いまいち仕組みが分からないんですが。
高校生なんだが、高校生にも分かるように出来たら教えて下さい。
専門用語とか出てきたら出来るだけ自分で調べてみるので、
「とりあえず覚えとけ」とかいうのは勘弁でお願いします。
>>964 H-OCN
H-SCN
硫黄側に電荷が存在する
HOSO3H
HOS(=S)O2H
硫黄側に電荷が存在しない
(注意:理論的に間違っています)
凝固点降下と過冷却現象はどう違うのですか?
967 :
964:2005/12/13(火) 07:28:43
なら硫黄に電荷が存在する場合は酸素に電荷が存在する場合より強くなると言うこと?
968 :
あるケミストさん:2005/12/13(火) 08:30:54
>>966 ある温度で凍る可能性がなくなるのが凝固点降下
ある温度で凍るはずが凍っていないのが過冷却
過冷却はいずれ凍る
>>960 結合長から言えばほとんど2重結合なんじゃない?
手元に良いデータが無かったんでGaussianでの簡単な計算結果(6-311G+)
だけど、Me-N=OでのN-Oが120pm、Me-NO2のN-Oが122pm、Me-NH-OHのN-Oが
1.43pmになったけど。
#ちゃんと軌道も考えにゃならんけど、ハワイの準備でそれどころでは無い。
>>968 >過冷却はいずれ凍る
本論に関係ない無駄な突っ込みだけど。
まあ確かに時間を無限遠までふっとばしゃそうかも知れんけど、実質的には
凍らない場合もあるっしょ。ガラス状態とか。
「OH-ベンゼン-ビニル基」にニッケル触媒を用いて高温高圧の水素で還元し、続いて分子内脱水反応と過マンガン酸カリウムによる炭素間二重結合の酸化的切断反応を行う。
この反応って何ですか?
「硫酸水銀を触媒として水が付加させる物質」とあったらその物質は3重結合を必ず持つんですか?
>>969 それは結合長の話だろ?
結合性軌道の数はどうやっても増えないし
超共役があるニトロメタンじゃ極端すぎ
両性の金属ってなんでそか♪
>>974 酸性でも解けて
塩基性でも溶ける金属イオン?
976 :
あるケミストさん:2005/12/14(水) 22:24:33
よくわからない人は質問に答えないでください
977 :
あるケミストさん:2005/12/14(水) 22:30:07
>>974 酸性でも解けて
塩基性でも溶ける金属イオン元素
978 :
あるケミストさん:2005/12/14(水) 22:35:51
金属イオン元素ってなんですか?
>>950 Grignard反応?
それならハライドとカルボニル化合物の混合物をマグネシウムに滴下して
Grignard試薬が発生すると同時にカルボニル化合物へ反応させる条件のこと。
アリルとかみたいにウルツカップリングが起きやすいやつで使う。