水の結晶

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7修復:05/01/01 23:12:59
ダイヤモンドに似てるのでは?

     ↑
  H─○→
     │    
.     H

矢印は不対電子を表す。
矢印の先にはHが水素結合します。
左右と上下の線はそれぞれ90度の角度の関係(正四面体形になる)
8あるケミストさん:05/01/02 01:04:44
とりあえずオススメ。
「氷の科学」北海道大学図書刊行会
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4832973711/qid=1104594620/sr=1-12/ref=sr_1_0_12/249-8497790-5549127

>でも一番身近にある水の純粋な結晶はどういう形かわかんない。
>雪の結晶はどうしてあんなに多種多様なの?

水分子自体が極性があり、屈曲しているため、純粋な氷(バルク)でも
単原子分子や直線分子に比べて多くの種類の結晶構造を取り得ます。
さらに、大気中では雪は>>5さんの言うとおり更に多くの構造をとります。
多様性の原因としては、核となる物質の種類、結晶成長の方法(層成長、らせん成長など)、
転位・欠陥の入り方などが考えられます。

また、特に雪だけが多種多様ということはありません。他の物質だって、詳しく見れば
とてつもない多様性を持っています。そもそも、純粋な完全結晶など、人間が普段扱うサイズでは
存在し得ないと思います。したがって、あらゆる物質はそれぞれ異なる結晶構造を持っているといっても
過言ではありません。

言葉のきれい、汚いで結晶性が変わるという話しが最近流行っているようですが、詳しく調べてみると
再現性がほとんどないようです。非常に多数の実験を行って、たまたまうまくいった結果を
仰々しく見せているだけでは?
9あるケミストさん:05/01/02 03:13:00
TIP9P/10億分子ぐらいで数秒オーダーのシミュレーションをしてみれば?
10あるケミストさん:05/01/02 06:52:45
ミョウバンみたいにどうにかして簡単に作れないもんかね。

>>8
確かに。極性持ってて曲がった分子だから難しいのはそうだと思う。
でも雪の結晶のひとかけらを核にして、純水中でゆっくり成長させたら大きい結晶できないかな。
11あるケミストさん:05/01/02 08:09:20
【数学/物理】セルオートマトンで雪の結晶成長をモデリング
http://news16.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1104617414/l50
12あるケミストさん:05/01/02 11:32:16
>>11
物理屋らしい胡散臭さだw
13あるケミストさん:05/01/04 00:25:49
わかんね
14あるケミストさん:05/01/04 01:05:28
セルで考えるのは良いんだけど、セルの状態をどのような法則に基づいて
変化させるかが重要な気がするんだけど。

このオートマトンでは、水の分子間相互作用とか極性とかは
どういう風に考慮されているの?
15あるケミストさん:05/01/05 21:16:10
だれかオートマトンの説明頼む。
16あるケミストさん:05/01/05 22:58:22
>15
自動羊肉
17あるケミストさん:05/01/06 11:39:59
溶液から単結晶が析出!
やった〜〜〜と思ってかき集めてみたら風解……

何度か繰り返していく内に気付いた。
単に大気中の水が有機溶媒の気化に熱を奪われて、
氷として析出していただけだということに……
orz

ベンゼンにもだまされたことがある。
18あるケミストさん:05/01/06 18:33:35
無機塩大量に析出させて喜びそうな奴だ
19あるケミストさん:05/01/06 20:20:08
雪の結晶構造がわかると、どんな良いことがあるの?
20あるケミストさん:05/01/06 23:02:16
満足できる
21あるケミストさん:05/01/07 01:25:13
幸せになれるというよ
22あるケミストさん:05/01/07 09:32:35
>>16
電気羊と家
23あるケミストさん:05/01/07 22:23:57
>>22
電気羊はアンドロイドの夢をみるか

を思い出した
24あるケミストさん:05/01/08 02:38:24
>>14
今回のニュースのやつではその辺はまったく考慮されていない。
このモデルから実際の系にどんなフィードバックがあるのか期待。
25あるケミストさん:05/01/10 14:41:11
>>17
何を取ろうとしたの?
26あるケミストさん:05/01/11 20:48:10
age
27あるケミストさん:05/01/18 21:06:07
ハーゲンダッツのふたあけると綺麗な単結晶がよくついてます。
28あるケミストさん:05/01/20 21:54:44
half-hydrogen modelがなんか納得いかない感じ
29あるケミストさん:05/01/28 20:58:11
それを言ったらエタノールとかも単結晶とか無いんじゃない?
常温で液体のものとか金属は難しいんじゃない?
30あるケミストさん:05/02/06 01:10:12
金属の単結晶化は普通に行われてますよ?
結晶のhkl面まで解析されて各種実験に用いられます。
難しいと言うよりも経験で何とかなる代物です。
31あるケミストさん:05/02/06 02:39:33
金属は粒界が生じてしまって、他結晶になっちゃうんじゃないの?
単結晶ってシリコンみたいな感じ?
32あるケミストさん:05/02/09 00:29:08
>31
金属の結晶(特にhkl面の解析が済んでいるもの)については
各種学会で発表が進んでおりまする
実用化されてる技術ですよ
33あるケミストさん:05/02/09 20:19:55
>>30
経験とは?温度制御とかの?
34あるケミストさん:05/03/10 20:31:50
水の結晶は水晶だろうが!




       by 織田無道



35あるケミストさん:05/03/11 21:10:57
久々に聞いたよその名前。
36あるケミストさん:2005/10/10(月) 22:28:38
水に「キレイだね」とか言葉書いておくとその水おいしくなるんでしょ?
そーゆー実験誰か実際にやった人このスレにはいないの?
37あるケミストさん:2005/10/11(火) 00:18:45
オカルト板池。
ここに居ていいのは科学者のみ。
38あるケミストさん:2005/11/25(金) 08:09:41
>>36
のヨタ話で科学者のみなさんが頭抱える事態がおきてますが
どうなることやら。
39あるケミストさん:2005/12/20(火) 07:32:00
水関係といえば、Millerらの2次元IRが凄かった。
40あるケミストさん:2005/12/20(火) 17:52:38
水って軟水とか硬水とかあるから
個性のアレじゃないの?
41あるケミストさん:2005/12/21(水) 16:50:42
>>7
超遅レスだが、正四面体なら90°じゃなくて、110°ぐらいだろう。
42あるケミストさん:2005/12/23(金) 22:53:44
>>7千亜鉛校
43あるケミストさん:2006/03/24(金) 18:46:17
さっきテレビで水の結晶はウソって言ってた
44あるケミストさん:2006/03/24(金) 19:11:52
>>36
一度だけ実験したことがあるけど、変化は無かった。
45あるケミストさん:2006/03/24(金) 19:19:34
>>44
非科学的な話だが「思い込み」の効果らしい。
46あるケミストさん:2006/03/24(金) 19:28:03
>>43
そんな君はMBS

Symposium at JPS meeting Sprin 06
http://www.gakushuin.ac.jp/~881791/events/JPSsympo0306.html

「ニセ科学」どう向き合う 物理学会、3月にシンポ - 関西
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200601050043.html
47あるケミストさん:2006/03/24(金) 21:15:52
>>41
109.5°
48あるケミストさん:2007/03/24(土) 13:49:29
菊池誠@大阪大学サイバーメディアセンター大規模計算科学研究部門

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きくちさんは計算機保守の専門家で「国家の品格」みたいな本を科学用語を使って書いてテレビに出ているトンデモな人じゃないんでしょうか?>たかぎFさん。せいぜい右巻きトンデモが左巻きトンデモになったくらいの差かな、と。
トンデモと科学を同列に扱って、ごちゃまぜを助長するようなでたらめな出版社でも潰れる心配がないような環境を支えている制度です。最近はどの大手出版社も新書のシリーズを持っていて、粗悪なものでも平気で出版するようになっています。
なおトンデモな本が出版できないような国では、何か全体主義的なまずいことが起きているに違いありません。
http://d.hatena.ne.jp/osakaeco/20070313#c1173889989

はは。きくちさんのことはここ経由で見たブログぐらいしか知りませんよ。
「ト」批判みたいなもので懸命な人たちは「ト」と似たりよったりだったりするじゃないですか?
ブログで書いていた内容が典型的だったし、教育テレビに出たそうだから本でも書いているんだろう、というぐらいの推測でした。
しかし本とかまとまった論述とかを書いていないのに教育テレビで話ができるというのも問題ですよね。
http://d.hatena.ne.jp/osakaeco/20070313#c1173975520

「計算機保守」や「管理」というのは大変重要な仕事ですから、それを誇りにして仕事をしている人たちに失礼な話でしょう。
それにきくちさんは既にかなりいい年こいた「よい大人」のはずなんですから、「外挿」するときは、もう少し注意を払いしょうね。
モンテカルロ屋のモンテカルロ・ステップがローカル・ミニマム近辺で巡廻しているのはよくある話ですよ。
http://d.hatena.ne.jp/osakaeco/20070313#c1174026190

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大阪大学物理学科
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/sci/1092726183/545-
【ニセ科学】菊池誠@モンテカルロ屋【疑似科学】
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/sci/1174710590/1-
【幼児的】稲葉振一郎のスネオ人生2【全能感】
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/sociology/1165139599/517-
【厨先生の】稲葉振一郎「単独」スレ【大躍進!】
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/sociology/1159521627/451-
49あるケミストさん:2007/03/24(土) 14:30:26
>>48
恣意的な情報操作ですか?
こっちを読めばそれが阪大の菊池先生を指していないのは明らかだと思いますが。
http://d.hatena.ne.jp/osakaeco/20070313#c1173924565
http://d.hatena.ne.jp/osakaeco/20070313#c1173924813
50おっさん:2007/03/24(土) 14:53:02
きれいな言葉をかけるときれいな水の結晶ができるとか、汚い言葉だと結晶が崩れるとか
全く人を馬鹿にした話だ! 世の中にはこれを本当だと思う人がいるんだな。
51あるケミストさん:2007/03/24(土) 20:21:04
>>49
この基地外は科学ニュース+や物理板にも同じコピペを大量投下してる。
52あるケミストさん:2007/06/17(日) 22:40:08
雪の結晶って六角形が核になっているんですよね。
六角形は一番安定する形。
自然界では木の枝が伸びるのだって葉っぱをつけるのだって渦巻き貝の渦だって
銀河系の渦だって全部でたらめに広がっているのではなく決まりにしたがって広がる。
樹木は六角形に広がる。
ミツバチの巣は六角形。
シャボン玉を三つくっつけてみるとYの字結合ができるシャボン玉を隙間なくくっつけると
自然に六角形ができる。
水を縮めると球体になりシャボン玉の泡のように結合していくと考えられる。六角形の核を作り枝葉のように広がるように見える。
53あるケミストさん:2007/06/17(日) 23:02:18
雪の結晶ってフラクタル
雪=水
54名無しさん:2007/06/18(月) 18:37:57
フ1く = 漏れ
55あるケミストさん:2007/06/18(月) 18:39:44
【ニセ科学】水に『ありがとう』と書いた紙を見せて凍らせるときれいな結晶になる★2
http://news23.2ch.net/test/read.cgi/news/1182158112/l50

現在進行形のスレ
実験可能な人、または科学的に信じる派、信じない派を説き伏せられる人を必要としています
56あるケミストさん
水って人間の言葉を理解できるんだ、へぇ。
身体のほとんどが水で出来ている俺が今だに英語を理解できないのが不思議だな。