807 :
あるケミストさん:
イオンについて質問です。
たとえば塩素は電子の数が17で希ガスのアルゴンと
同じ電子配置になるため電子を一個拾ってきやすいからCl-となりますよね。
では銅はなぜCu2+となるんでしょうか?
それは電子を二個捨てやすいからだ・・・としても
なぜ電子を二個捨てやすいのか教えてください。
808 :
あるケミストさん:04/05/28 21:57
ナトリウムを水に溶かしたビデオありますか?
810 :
3のつくひと ◆1Z333mol/. :04/05/28 22:00
>>805 s□
p□□□
d□□□□□
各マスに電子が2個ずつ入るから。
811 :
あるケミストさん:04/05/28 22:09
イオンについて質問です。
たとえば塩素は電子の数が17で希ガスのアルゴンと
同じ電子配置になるため電子を一個拾ってきやすいからCl-となりますよね。
では銅はなぜCu2+となるんでしょうか?
それは電子を二個捨てやすいからだ・・・としても
なぜ電子を二個捨てやすいのか教えてください。
812 :
あるケミストさん:04/05/28 22:12
すみません。調子悪くて二重カキコしてしまいました・・・
813 :
あるケミストさん:04/05/28 22:15
>>807 銅は遷移元素のため典型元素のような周期的な規則性は見られない。
遷移元素は最外殻電子が1個または2個で、内殻は完全に埋まっていないので不安定。
よって銅は2個の電子を放出し、Cu2+になりやすい。
814 :
あるケミストさん:04/05/28 22:15
>>811 男だったら人生に一度は女の子と××してみたいだろ?
原子だったら一生に一度くらいは閉殻構造になってみたいんだよ。
そうなるために、2個の電子をすてるのと6個の電子をもらうのとどっちが楽だ?
815 :
あるケミストさん:04/05/28 22:16
>>807 銅は遷移元素のため典型元素のような周期的な規則性は見られない。
遷移元素は最外殻電子が1個または2個で、内殻は完全に埋まっていないので不安定。
よって銅は2個の電子を放出し、Cu2+になりやすい。
816 :
あるケミストさん:04/05/28 22:16
>>811 男だったら人生に一度は女の子と××してみたいだろ?
原子だったら一生に一度くらいは閉殻構造になってみたいんだよ。
そうなるために、2個の電子をすてるのと6個の電子をもらうのとどっちが楽だ?
817 :
あるケミストさん:04/05/28 22:17
>>811 男だったら人生に一度は女の子と××してみたいだろ?
原子だったら一生に一度くらいは閉殻構造になってみたいんだよ。
そうなるために、2個の電子をすてるのと6個の電子をもらうのとどっちが楽だ?
818 :
あるケミストさん:04/05/28 22:18
819 :
あるケミストさん:04/05/28 22:19
>>811 男だったら人生に一度は女の子と××してみたいだろ?
原子だったら一生に一度くらいは閉殻構造になってみたいんだよ。
そうなるために、2個の電子をすてるのと6個の電子をもらうのとどっちが楽だ?
820 :
あるケミストさん:04/05/28 22:20
821 :
あるケミストさん:04/05/28 22:20
>>807 銅は遷移元素のため典型元素のような周期的な規則性は見られない。
遷移元素は最外殻電子が1個または2個で、内殻は完全に埋まっていないので不安定。
よって銅は2個の電子を放出し、Cu2+になりやすい。
822 :
あるケミストさん:04/05/28 22:25
>>818 連続投稿すまねえ。
銅の電子数は29だよ。
だけど遷移元素だから最外殻の電子は1個または2個。
だから銅は最外殻の電子は2個なんだろう。
「遷移元素は最外殻電子がなぜ1個ないし2個か?」
という疑問には答えられないよ。
823 :
あるケミストさん:04/05/28 22:28
>>822 つまり銅はちょっと特殊なんで、銅イオン=Cu2+ってことを
何も考えずに覚えるしかないってことですね。
824 :
あるケミストさん:04/05/28 22:32
825 :
あるケミストさん:04/05/28 22:35
分かりました。調べてみます。
どうもありがとうございました。
826 :
項羽と劉邦:04/05/28 22:43
はじめまして。
突然ですが質問です。
6-ethyl-3,3-dimethylcyclohexene と
3-ethyl-6,6-dimethylcyclohexene
はどちらが正しいのでしょうか?
普通に考えたら上ですよね?
>>750 いろいろ調べて載ってないのは調べ方が悪いから
やり直せ
>>751 おおむねは
>>764 そもそも[a][b]<K ということは沈殿平衡が成立してないので
溶解度積の出る幕はない
>>770 結晶はそう見えないこともない
>>807 銅のイオンはやっかいだからそういうものだと思っとけ
すみません、書き込むスレットを間違えました。
830 :
あるケミストさん:04/05/29 00:30
>>826 下が正しい。IUPAC的にはアルキル基はアルファベット順で決める。
いややっぱ上が正しいや
吊ってくる
832 :
項羽と劉邦:04/05/29 00:35
>>830 ありがとうございます。つまりほかの官能基があればその位置が小さくなるように
命名するがアルキル基同士の場合はアルファベット順にならべるということでしょうか?
833 :
項羽と劉邦:04/05/29 01:13
ありがとうございました。
さらに質問をさせてください。パラ位にそれぞれニトロ基とカルボキシル基をもつベンゼン置換体
をベンゼンから作るとき、アルキル化してイソプロピルベンゼンにしてからニトロ化してそれを酸化させてカルボキシル基に変えようとおもったのですが
混酸でニトロ化する際に先にイソプロピル基が酸化し、カルボキシル基になってしまうと、
メタ配になってニトロ化される場所がかわってしまう気がするのですが、そもそもやりかたがちがっているのでしょうか?
混酸ではイソプロピル基は酸化されないのでは?
835 :
項羽と劉邦:04/05/29 01:33
されないんですか?まじすか?
今思いついたのが先に混酸でニトロ化し、還元し塩基性にしてアニリンにし、オルトパラ配向性だからパラ位にアルキル化し
それを熱カマンガン酸カリウムで酸化するという方法をおもいついたのですがどうでしょうか?
IUPACの有機化合物の命名法について何ですが
1993年勧告以降で改訂はありましたか?
>>835 その場合アミノ基をよほどうまく保護しないとアルキル化も酸化もアミノ基が反応して失敗する。
て言うか事実上無理なので、正しい経路は
トルエン→p-ニトロトルエン→p-ニトロ安息香酸→p-アミノ安息香酸
838 :
あるケミストさん:04/05/29 02:56
>>837 >>833は多分p-ニトロ安息香酸が欲しいと思われ。
さらに、
>>833がいってるようにベンゼンから作るなら・・・
Cl化→ニトロ化→ClをCNに置換→加水分解
・・・我ながら凄いなw
839 :
あるケミストさん:04/05/29 03:06
>>838 あー、なるほどわかった。
それでイソプロピル基の導入でオルト体の生成を避けたいわけか。
だったら838が最初に言っている、
ベンゼン→クメン→p-にとろクメン→p-ニトロトルエン
でいいんでない
841 :
あるケミストさん:04/05/29 12:02
なんで、再結晶の際
ヘキサンを使うんでしょうか?
842 :
あるケミストさん:04/05/29 13:02
質問にお答え下さい。
家庭用の酸素系漂白剤に熱湯を注いだ場合、気泡するものの成分は
炭酸ガスでしょうか?何でしょうか?
質問ですよろしくお願いします。
・sp~3混成軌道について簡単に説明せよ!
という問題なのですが、教科書にはダラダラと長く書いてあって分かりません。
分かるかたおりましたら説明お願いします。
>841
その結晶の再結晶にはヘキサンが適してたor単に使えたから
(温度による結晶の溶解度差が大きいとか、
含有不純物がヘキサンに溶けやすいとか)
再結晶に常にヘキサンを使うわけではないし、使えるわけでもない
>843
s軌道とp軌道というエネルギーの異なる異質な軌道が
全く同じに見えるってこと。
s1つとp3つが同一の軌道4つに見える時がsp3混成
>845 さんありがとうございました。参考になります。
自分で教科書から読み取りましたが、
「同一の軌道に見える」など書いていませんでした。
大学教授の書いた教科書はやはりあまりよくありませんね。
847 :
あるケミストさん:04/05/29 16:10
ChemicalAbstractというのはどのようなことを取り扱っている本なのでしょうか?
>846
いや、>845の書いてる事を文面そのまま受け取るとひどいことになるよ
なんとなくこんな感じかなっていうイメージをもって
「大学教授の書いた教科書」を読めばよく理解できると思う。
849 :
あるケミストさん:04/05/29 16:14
850 :
あるケミストさん:04/05/29 17:05
H-Clのような分子では、それぞれの原子が帯びている電荷を
実験より求めることができますが、固体における各原子の
電荷ってどうなんでしょうか?
六方格子は単純格子の仲間ですか??
仲間であればなぜですか??
教えてください。
852 :
「名古屋800は」:04/05/29 19:45
ただいま地元名古屋市守山区小幡南の工場で誤調合発生。消防無線によると何かに次亜塩素酸を誤入、多量の塩素が発生しうる。この気体が雨に触れると危険ですか。
雨は大丈夫じゃないかなあ。
むしろ気体の塩素ガスが、雨に溶解することで
肺とかやられる心配が無くて良いかも
もちろんこの雨に当たったら頭は禿げるし、草は枯れるだろうけど。
854 :
あるケミストさん:04/05/29 19:58
単原子イオンをとりあえず覚えないといけないんです。
何でAg+なんですか?理屈が全然わからないんですけど・・;・。
855 :
「名古屋800は」:04/05/29 20:13
>>853回答ありがとう。続報により人工池の濾過(ろか)装置への誤入です。部隊縮小しオオゴトではないようです。ほっ。
856 :
あるケミストさん:04/05/29 20:25
Mn、Ti、Coの合金について質問です。MnCoの含有量が増えるとぬれ度
が増して、TiCoの含有量が増えると硬度が増すのですが、Mn:Ti:Co
が1:1:1になると白く濁るのは何故ですか?表面プラズモンが
原因ですか?
化学板に雑談スレの必要性を感じます。
みなさんはどう思いますか?
858 :
教えて下さい:04/05/29 20:44
半透膜は(ナトリウムイオン、)塩化物イオンを通すか?
@浸透圧の時は通らないといい
Aコロイドの透析では通るという。
おかしくないか?
↑大人の事情だから仕方ないのさ〜
860 :
あるケミストさん:04/05/29 21:09
>>847 特許の文書や論文(特に詳報)ってのは本文の前に
その論文のabstract(要旨)が書かれてるんです。
で、chemicalabstractsは各特許文書や論文のabstract
を収載したものなんですわ。
でも、ケミアブって最近引かなくなったなぁ。
SciFinderよく出来すぎ。
862 :
あるケミストさん:04/05/29 21:56
>>858 「半透膜」って、そういうものの総称だからさ。
穴の大きさにもいろいろあって、必要に応じて使い分けているわけよ。
コロイド粒子くらいの大きさにならないと引っかからないものだってあるし、
水和ナトリウムイオン程度の大きさでも引っかかるものだってあるし。
864 :
3のつくひと ◆1Z333mol/. :04/05/29 22:54
>>862 コテハン禁止ですか? って雑談は雑談スレで
>>861 慣れてくるとCrossfireのBeilsteinのほうが便利かも
(mappingとmake/brakeが指定できるようになればなかなかのもの)
866 :
あるケミストさん:04/05/29 23:54
電気工学科卒の準学士ですが、工業化学科の編入試験を受けようと思います。
入試科目には生物もありますが、
正直、化学は詳しくないので、どういった勉強をしておけばいいでしょうか。
お勧めの参考書等あれば教えてください。
よろしくお願いします。
867 :
あるケミストさん:04/05/30 00:01
869 :
3のつくひと ◆1Z333mol/. :04/05/30 00:55
>>865 じゃあSciFinderは?
>ケミアブって最近引かなくなった
SciFinderで何を引いてるの?
870 :
あるケミストさん:04/05/30 04:25
>>856 それは表面にCoが析出するからだよ。MnCoの替わりにFeRaを加えた方がいいかも。
>>865 Scifinderは化合物から関連する文献を一発検索!
で、1000件以上見つかると、訳わかんなくなってうんざり…。
バイルシュタインってドイツ語でかかれたヤツしか見たことなくって。
今のは英訳されてるのって聞いたけど本当?
オンライン版もあるぞな<Beilstein/Crossfire
沸点とかの物性や合成反応自体もある程度載ってるからその点では便利だけど。
予算の都合でどっちか取れって言われたらSciFinderとるけど。
SciFinderが要はCAのインターフェースだってことを
しらんやつらがいるんだよなあ....
874 :
あるケミストさん:04/05/30 11:29
有効数字について
3桁の場合
6.02×10^23 とか 3.20×10^16 とか書きますが
28.4とか0.284とか書いてある場合もありますよね?
○×10^a の形にこだわらなくてもいいんですか??
それともa=1の場合だけですか?
各格子点に剛体球を詰めていって六方最密構造をつくる場合、
軸比a:cはどうなりますか??
ぐぐったりしましたが全く出てきませんでしたお願いします。
876 :
あるケミストさん:04/05/30 12:35
電子密度が高い(or低い)とどういう特徴があるのですか?
おねがいします、おしえてください
>>872 SciFinder、物性とか合成反応とかも引けるよ。
ChemDrawみたいなので構造式書いても引けるし。(そのときにワイルドカードも使える)
沸点とかの物性はもちろん、販売してる会社とか価格まで。
>>874 「3桁」が分かるように書いてあれば、こだわらなくて良い。
879 :
あるケミストさん:04/05/30 13:32
>>874 >○×10^a の形にこだわらなくてもいいんですか??
こだわらなくてよい。基本的に6.02×10^23とかは莫大な数だから○×10^aとかいてるだけ。
28.4とか0.284はたいした数ではないので○×10^aの形で書く必要はない。
もちろん○×10^aの形で書いてもいいよ。
880 :
あるケミストさん:04/05/30 13:37
>>877 この手のやつって、マニュアル読まなくても使えちゃうから何が出来るか知らない人多いんだよね。
それでいて、『使いにくい』とか言ってしまう。
881 :
あるケミストさん:04/05/30 15:19
NMRについて質問です。
分子間で水素結合が形成されるとき、
共鳴線が低磁場シフトすることを確認するために
行なう実験とはどういうものですか?
ぐぐってみて低磁場シフトの理由は判ったんですが…
重水素処理ではないですよね?(;´Д`)
882 :
あるケミストさん:04/05/30 16:02
硫酸銅水溶液をアンモニア水と硝酸バリウムの二種類を用いて確かめるのは何故ですか?
アンモニア水を用いた時のテトラアンミン銅(U)イオンが生じる、等の
色変化についてはある程度わかるのですが、バリウムの方はさっぱりですし、2種類を用いる理由も、
そもそも確かめる理由もわかりません。 教えてください
884 :
あるケミストさん:04/05/30 16:46
実験でヘキサキスウレアクロム(V)塩化物というものと尿素を分離するときに、
塩酸を加えて濾過したのですが、どうして塩酸を加えると尿素が分離できるのか教えてください。
できれば反応式をつけてくれるとうれしいです。
また、塩酸以外でもいいのでしょうか?
875は別板で聞き直します。失礼しました。
結合エネルギーと結合力の関係のイメージが沸きません。
簡単に説明していただけますか??
887 :
あるケミストさん:04/05/30 17:53
>>881 NMR測ったこと無い化学専門のものだが。
水素結合切った状態で測れば良いんでしょ?
例えば、温度かけるとか。
>>887 レスありがとうございます
某サイトでそれっぽい記述を見つけました
>脂肪族アルコールの水酸基の吸収線はδ5〜0.5の広い領域に現れる。
>これは水酸基が水素結合をしていることに由来しており、
>CCl4溶媒で希釈していき、完全に単量体となるとδ0.5に吸収線が現れる。
非極性の溶媒に溶かせば水素結合が切れるってことですよね(・ω・)
質問がスルーされたのでもう一度質問させて下さい。
同属元素の酸化物例えば、PbO2とSnO2だったら
Pbの方が不安定だからO2を他の元素に
与えて酸化し、自身は還元されるのでしょうか。
よろしくです。
可憐にスル〜!次の方ドゾ〜♪
Ostwald粘度計を使用してエタノール-水の粘度を測定したのですが、
なぜ45%エタノール水溶液が一番粘度が高くなったんですょうか?
凡人の考えだと100%エタノールが一番粘度が高いはずだと思ったんですが…
892 :
あるケミストさん:04/05/30 20:34
>>889 多少の例外はあるがその考え方は合ってる?
893 :
あるケミストさん:04/05/30 21:07
速度1000ms-1の電子のドブロイ波長はどのように求めればよいのでしょうか?
894 :
3のつくひと ◆1Z333mol/. :04/05/30 21:20
>>892 ?を付けると回答しているようなしていないような。
語尾も微妙に上がっている感じ
>>895 先生、質量mの値が分からなくて求められません
>892 >894
回答有難うございます…が、しかし。
この考えかた合っているのかどうか分かりません…
結局合っているのでしょうか。イオン化傾向とかは関係がありますか?
なぜ炭酸ナトリウムは正塩であるはずなのに、
水溶液が塩基性なんでしょうか。
899 :
あるケミストさん:04/05/30 21:49
ageるの忘れて申し訳ないです。
900 :
教えて下さい:04/05/30 21:50
炭酸だから
902 :
あるケミストさん:04/05/30 21:59
過酸化マンガンとしゅう酸の中和適定の実験で、
わざわざ三角フラスコに蒸留水を入れる理由をわかる人はいないでしょうか?
よろしくお願いします。
903 :
あるケミストさん:04/05/30 22:04
化学がサパーリわからないんで教えて下さい。
分子量792.9の物質を0.198gを250mlに溶解し、その溶液を5ml正確にとり、水を加えて正確に100mlにする、この溶液1.0mlのモル濃度を求めよ。
この物質の物質量が0.198/792.9ってとこまではわかるんですが、その後が検索しても分かりませんでした。よろしくお願いします!
904 :
あるケミストさん:04/05/30 22:51
問題でなぜpH<7が酸性でpH=7が中性でpH>7が塩基性となるのか
って出たんですけど。なぜですか?
なぜって言われてもpH=-log[H+]って決められているからじゃないんですか?
906 :
あるケミストさん:04/05/30 23:01
>>905 それだけじゃ足りないといわれたんですが・・
907 :
あるケミストさん:04/05/30 23:02
アニリンをアセチル化する際、酢酸ナトリウムを加えるとなにか利点ありますか?
908 :
あるケミストさん:04/05/30 23:10
909 :
あるケミストさん:04/05/30 23:14
>>906 [H+][OH-]= 10^-14
と
酸性とは[H+]>[OH-]と定義されるうんぬんのくだりをつける必要があるかと
910 :
あるケミストさん:04/05/30 23:36
水溶液内で分子が運動する理由を教えてください。
ブラウン運動以外のをおねがいします。
911 :
あるケミストさん:04/05/30 23:37
>>903 >この物質の物質量が0.198/792.9ってとこまではわかるんですが
ここまで分かってたら十分だろ?
あとは濃度を求めるだけだから数学の計算だよ。
912 :
あるケミストさん:04/05/30 23:44
>>903 漏る農奴=0.198/792.9X5/250X100/1000
ですな。単位はmol/lでおk?
>>908 現段階では限りなくマユツバな話。
一般に還元水と呼ばれているものと同様、
還元力の高いイオンなどが含まれている可能性は十分あるが。
あと当然健康がどうたらという話は、宗教とさほど変わらんと思ったほうがよい。
>>913 うーむ…やっぱりそういうもんですか。
化学式や専門用語が並ぶと説得力を感じる点、
健康食品の類は巧く消費者心理をついてるなぁと思った。
回答ありがとうございます。
分子量100の金属水和物があります。
金属だけの分子量は25です。
この水和物100gを持ってくると、金属の重さは
100*(25/100)=25g
であってますか?
それとも
この水和物100g1モルだから、金属のモル数は
1*(25/100)=0.25mol
よって金属の重さは
0.25*25=0.0625g
ですか?
(金属のみ分量/全体分子量)って
gに掛けるんでしたっけ?それとも
mol数にかけるんでしたっけ??
まちがえました。
0.25*25=6.25g
でした。
普通に考えて25gだと思うんですけど、
なんでモル数に掛けちゃいけないんですか・・・?
(金属のみ分量/全体分子量)←これって割合だと思うんです。
だからモルにも掛けていい気がするんですけど。。。
917 :
あるケミストさん:04/05/31 00:47
>>915 >この水和物100g1モルだから、金属のモル数は
>1*(25/100)=0.25mol
ここが勘違い。水和物1モルなら金属も1モルだよ。
だから25gで正解。
918 :
あるケミストさん:04/05/31 00:52
919 :
あるケミストさん:04/05/31 00:55
再カキコ失礼します。
水溶液中で溶質の分子が運動する理由として
ブラウン運動以外に何があるのでしょうか。
どうかおねがいします。
>>878,879
こだわる必要ないんですね
ありがとうございました
921 :
あるケミストさん:04/05/31 01:12
>>917
ありがとございます!!
922 :
あるケミストさん:04/05/31 02:39
>919
ブラウン運動って何のことか分かってる?
コロイドコロイド〜♪
>>920 何か触れられてないので一応捕捉するが、
有効数字桁数を明確にするという意味があるのは理解しておけ。
926 :
あるケミストさん:04/05/31 09:50
たぶんココで質問した方がいいと思うんですが、何となく数年前辺りから
「電池の負極に錆び」が出やすくなったような気がします。直接化学物質が
析出してるわけじゃないと思うのですが、アルカリ電池の普及と何か関係が
あるんでしょうか?
>>925 例えば28400と書いた場合、有効数字が3桁か4桁かはたまた5桁か分からない。
そういうときは2.840*10^4のように書いて桁数を明らかにしなければならない。
929 :
あるケミストさん:04/05/31 15:18
IRスペクトルで、スルファニルアミドの官能基の吸収はどの波数のあたりに見られるのでしょうか?
−NH2の吸収の位置は分かるのですが、−SO2NH2の吸収の位置が分かりません。
初歩的なことで申し訳ありませんが、−SO2NH2の場合はS-RとS=OとS-NとN-Hという風にバラバラに4つの吸収が見られるのでしょうか?
よろしくお願いします。
930 :
あるケミストさん:04/05/31 20:40
>>929 その官能基の吸収帯がどこにあるかはわからないけど、
有機化合物のスペクトルによる同定法っていう本で調べてみたら?
932 :
あるケミストさん:04/05/31 21:16
価電子とか電子殻について質問します
K、L、M殻となるとき、
元素番号19番カリウムはK殻が2個、L殻が8個、M殻が8個、N殻が1個となりますよね?
M殻の最大電子数は18なのになぜ次のN殻が出てくるのか理解できません。
8で安定するから…と授業では習いましたがそれならM殻が9個になることなどないんじゃないのですか?
具体例などを持ち出して具体的に分かりやすくお願いしますm(_ _)m
物質の密度から単位体積あたりの分子数を計算するにはどうしたらよいのでしょうか?
935 :
あるケミストさん:04/05/31 21:32
>>933 すいません。部活が忙しくて時間がありませんm(_ _)m
今、検索してみたのですが関係なさそうなものしか出てきませんでした。
M殻が8個でN殻に行く場合と9個、10個という風に18個まで行く場合の違いだけでも教えて下さい。
>>934 密度だけでは無理。
固体なら結晶構造と原子(イオン)半径あたりから
単位体積あたりに何個原子(分子)がいるかがわかるので重さを計算する。
液体、気体ならもっと簡単。
937 :
あるケミストさん:04/05/31 21:36
大学の教養科目の化学でレポート課題が出たんですけど、
テーマが「色は何によって決まる?なぜいつまでも同じに見える?」なんです。
化学にはあんまし詳しくないので、どういう文献を参考にしたらいいかすらわかりません。
どういったジャンルの文献を参考にすればいいですか?
>>935 わかりやすく、書く。
ひとえに「M殻」、「N殻」と言っても一種類ではなく、
電子の入りやすさが違う、何種類かの殻の集まりな訳だ。
そこで、簡単にM殻の電子の入りやすい方からM1(2個電子が入る)、
M2(6個)、M3(10個)とする(N殻も同様)と、
電子はM1→M2→N1→M3→N2→…の順に放り込まれることとなる。
だからM殻が9つ目の電子を受け取る前にN殻に電子が存在する。
>>937 吸光とかスペクトルとか波長とか補色とか
941 :
あるケミストさん:04/05/31 21:43
>>938 つまりその考え方から言うと…
M殻の電子数が9個になるにはN殻に必ず2個の電子が入っていることが条件となるわけですか?
>>937 ずばり「光化学」という分野が存在する。
ちなみにその大元は「物理化学」。
そもそも高校でK殻だのL殻だのと習ってるのは化学を学ぶ上でとんでもない回り道だと思う。
944 :
あるケミストさん:04/05/31 21:46
>>941 そういうことになるかな。実際例外はないしね。
946 :
あるケミストさん:04/05/31 21:50
なるほど〜アリガトウございました!
心のシコリが取れてすがすがしい気分で御座いますm(_ _)m
でわでわ〜♪
947 :
あるケミストさん:04/05/31 22:34
質問です
エタノール水系で屈折率対濃度のグラフをとったときに極大値をもった曲線になる理由を物理化学的な見地から教えてください
948 :
あるケミストさん:04/05/31 23:12
KLM殻って確かに要らないよな。
大学じゃs,p,d軌道がいきなり出てくるし、
結局大学の教養の化学を一年通して学んで
一度もKLM殻なんて単語でてこ無かったよ。
「あれ?高校で習ったK,L,M殻ってのは出てこなかったけど、
何だったんだろう?」って思ったよ。
あとで考え直してみて 1s=K殻、2s,2px3個=L殻、3s,3px3個、3dx5個=M殻
何だと気づいたんだけれども。
949 :
あるケミストさん:04/05/31 23:18
比重に関して質問です。
1−ブタノールで文献を調べても20度での比重(0,810)
しかのっていません。実験の時に用いた28度での比重を
知りたいのですがどうしたらいいのでしょう?
何か公式とかあるんですか?よろしくお願いします。
>>949 比重の温度変化は基本的に物質固有なので、
資料を見つけ出さないとダメだな。
ものの本には一覧の表やグラフがあるのもあるから、
それを探すと吉。
しかし、8℃の違いが大きな影響を与えるような
そんな精密な実験なの?
この温度差なら、小数点2桁目に影響を与えるかどうかって
レベルだと思うのだが。
>>948 主量子数による分類なんだからいらないというのは言いすぎだろ。
もし一度も出てこなかったのならその授業がよくない。
953 :
あるケミストさん:04/05/31 23:52
>>950 ありがとうございます。表面張力、界面張力の測定なんですが、
実験書の計算例(水の場合)は下五桁ぐらいまでで統一して
書いてあるのでちゃんとした比重の値が必要っぽいです。
図書館行ったけど資料見つからないよー゜゜(´O`)°゜
アルカリ金属と水の反応について質問です!
ナトリウムを試験管に貯めた水の中に落としても発火しないのに
水で湿らせた濾紙の上に落とすと発火するのはなぜでしょうか?
955 :
あるケミストさん:04/06/01 00:26
たまたま化学が高校の時得意で化学の学部の大学にいってしまって
化学が大嫌いになってしまいました。
これからどうすればいいですか?
956 :
あるケミストさん:04/06/01 00:39
>>954 単純に水が熱を吸収してるから発火しないんじゃないかと。
>>955 とりあえず単位をとり卒業し、文系就職
>>952 それにしても1s,2s,2p,…に先んじて覚えさせる意義が見当たらない。
958 :
あるケミストさん:04/06/01 01:43
>>951-952 そうか!物理で使うのか!ガッテンガッテンガッテン!
でも自分は大学の講義(有機化学、量子化学)で一度も
KLM殻というのを聞いたことが無いのはほんと。
>>947 素直に、
「エタノール水系で屈折率対濃度のグラフをとったときに極大値をもった曲線になる理由を物理化学的な見地から考察せよ」
と言う問題を出されたんですけど・・・・
と言えば良いのに。
960 :
あるケミストさん:04/06/01 02:47
遮蔽は貫入って具体的にどういう意味ですか???
何でそこまで教えてやらなきゃならないんだ?
人の善意を当たり前のように消費する奴ってスゲエムカつくんだよね。
962 :
あるケミストさん:04/06/01 08:34
硫酸存在下、硫化水素を過マンガン酸カリウム
水溶液で酸化した場合、硫黄が析出するときの
化学反応式を教えていただけないでしょうか。
H2SO4+H2S→SO2+2H2O+S
なのは、わかるのですが
過マンガン酸カリウムをこの化学式に
どう付加してよいかわかりません。
基本的な質問で申し訳ありませんが
ご教授のほどよろしくお願いします。
H2SO4+H2S→SO2+2H2O+S
これがまず違う。硫酸は変化しない。酸化剤はKMnO4なんだから
反応式にはKMnO4とH2Sが登場する。
このことを参考にもう一度考えてごらん。
965 :
あるケミストさん:04/06/01 16:27
爆薬のTNT(2,4,6-トリニトロトルエン)をトルエンをニトロ化して作る際にニトロ化を進めるにつれて反応条件を過酷にしなければならない。
この理由を教えてください。
>>965 「どう」過酷にするのかが説明不足。
最初から狙った系を作ればそれでしまいなのでは?
967 :
眠れる獅子:04/06/01 16:47
高校の理論化学、酸化還元反応について。
2HCl+Zn →
っていう問題が分かりません。
両方とも半反応式の立て方が分からないです。
半反応式以降の計算はできるので半反応式だけでいいですので教えてください。
先生に
酸化剤(オゾン、過酸化水素、過マンガン酸カリウム、塩素、ニクロム酸カリウム、硝酸、硫酸、二酸化硫黄)
還元剤(ナトリウム、過酸化水素、シュウ酸、水素、硫化水素、塩化スズ、二酸化硫黄、ヨウ化カリウム、硫酸鉄)
の半反応式のそれぞれの反応物の変化は暗記しろって言われましたけど、
亜鉛の変化や塩酸の変化は教わってもないし、教科書にも載ってなかったんですけど・・・
この2つの変化も覚える必要がありますか?
それとも、この問題は半反応式を立てずに解くんですか?
968 :
あるケミストさん:04/06/01 16:51
>>966 多分、温度を上げるとかということじゃないですか?
>>967 確かに「酸化還元反応」には違いないけど、
「亜鉛に塩酸を反応させると水素が発生する」
って小学校でも学ぶだろ?
とりあえず半反応式。
HCl → H+ + Cl-
Zn → Zn2+ + 2e-
970 :
あるケミストさん:04/06/01 17:00
お尋ねしますが、水素原子のLyman系列
1/λ=R(1/1-1/n2)
から、どうやって水素原子のイオン化エネルギーを求めるのでしょうか?
基底状態からn=2に移るためには10.2eV必要ってのは、この式からわかるけど。
>>971 水素原子から電子が離れていく
↓
限りなく遠くの電子殻に移動する
と考える。
だからその式でn=1からn=∞の差を求めればよい。
水平りーべーぼくの船なまーるシップスクラークか
「りーべ」ってなんですか?
>>972 ドイツ語。綴りは「liebe」で意味は「愛する」。
英語で言う「love」といったところ。
高校生の暗記には全く向いていないね。
974 :
あるケミストさん:04/06/01 17:55
酸化還元実験についての質問です。
FeCl3+サリチル酸飽和水溶液→紫色
この溶液にビタミンCを加える→無色
さらにH2O2を加える→黄色or紫色
という結果でした。
H2O2を加えた時、黄色になった理由が分かりません。
是非教えて下さい。
>965
標準的な混酸使ったニトロ化は求電子反応。
芳香環のニトロ化が進むと、ニトロ基が芳香環の電子を引っ張るので
芳香環の電子密度が下がる。つまり芳香環上での求電子の反応性が落ちるので、
その分条件を過酷にする必要がある。
>>971さん
どうもありがとうございます!
なるほど〜、そういうことなのかぁ。
感謝感謝デス。(・∀・)
979 :
あるケミストさん:04/06/01 21:02
色ってなんでいつまでも同じに見えるんですか?
980 :
あるケミストさん:04/06/01 21:06
>>979に便乗
FeCl3+サリチル酸飽和水溶液→紫色
となるのはなぜですか?
>>965 単純にアタックできる箇所が減るから、ってのもアリかも。
983 :
あるケミストさん:04/06/01 22:49
こんばんわ。
緊急に質問させて下さい。
過塩素酸水溶液/メタノールの移動相で分析を行い、分析終了後
水/メタノールで1時間強洗浄したところ、
カラムが詰まってしまったようなのですが、
どのような原因が考えられるでしょうか。
失礼しました。HPLCの話です。
教えてくださった方々ありがとうございました。
感謝します。
こんばんわ。
私も緊急に質問です。。
溶媒がイソプロピルアルコールやシンナーの液をpHメーターで測る人が近くにいるんですが、
その人が使い始めてからpHメーターの調子が悪くなってしまいました。
症状は、徐々に感度が悪くなり、今日に至っては、pH値が1〜2程ずれてしまってました。
イソプロピルアルコールの液がpHメーターを駄目にしてしまった可能性は考えられるでしょうか?
ちなみに、pHメーターはガラス製です。
あと、有機溶媒の液のpHを測る意味はあるのでしょうか?
何方か答えてくれると助かります。
液絡がつまったんだろ
1モルの単位質量と体積とはどんな関係があるんでしょうか?
あと、1モルと金属物質の密度は分子の数、体積、質量の観点からどの
ような関係があるんですか?
990 :
3のつくひと ◆1Z333mol/. :04/06/02 00:16
>>984 完全に詰まったならカラム捨てる
詰まってないなら[過塩素酸水溶液/メタノール]でメタ比上げるか
他の溶媒(THFとか)の混液で洗ってから塩を抜く
>>987 どんなタイプかよく分からないが、
ガラス電極なら表面が純水で水和されていなければならない。
有機溶媒の測定は不可と思われ。
電極と電極の保存槽を純水でよく洗浄してしばらく放置してみたら?
ガラス電極で有機溶媒は測れるよ
出てきた数字が厳密には何を意味するのかはともかくとして
その溶媒中での水素イオン濃度に依存する数値ではある
>>992 確かに。ただ、IPAに浸した瞬間に電極表面の水が分散したら駄目では?