・・・に未来はあるのか? 10年経ってもいまだチャンピオンデータが塗り替えられず、安く作れるという 触れ込みでいろんな人がやってるものの、その間口の広さからドツボのハマり 抜け出せない連中多数。 化石エネが無くなったら、まぁクリーンなエネということで太陽電池はいいかも しれないけど、実用化し辛いモノに一生懸になっても、ねぇ。 どうせなら、実用間近?な燃料電池で代価エネを賄ったほうがヨイと思うのだが
効率以上に寿命の問題がまだ解決できてないんだよ。 だって、よく考えてみりゃ有機物だよ? ちなみに燃料電池とはねらってる用途がかなり違うので、 こっちはこっちで出来た方がヨイ。 むしろ、高効率アモルファスシリコン型とどっちが早いか、かな?
まぁ、この業界は捏・・・(以下略
4 :
あるケミストさん :03/09/25 02:46
アイシン精機の大型セルはかなり完成度が高いよ。
このネタを大学でやろうなんて香具師は(以下略
6 :
あるケミストさん :03/09/25 12:38
セルそのものの開発は苦しそうだね。 色素の基礎物性とかなら学生の研究テーマにも良さそうだけど。
>>4 アイシンの大型セル作るのに5億払ったっちゅう話を聞いたぞ。
スイスのグレッツェルはウハウハ状態だな、こりゃ
8 :
あるケミストさん :03/09/26 00:26
新規色素を合成してる会社は、色素そのものについて
どの程度評価してるのか、情報きぼーん。
まさか色素を合成して酸化チタンに吸着させて電池特性を調べるだけで終了?
そしたら
>>6 が言うように、大学の出番となるわけだが。
>>8 私は合成するだけです。
測定してくれる大学生きぼんぬ
UVとってまっする εがデカけりゃ光よく吸うってことだし、WL見れば吸収波長が どのくらいかわかるし。 ただ、実際にはCOOHがCOO-に解離してチタニアに吸着されてるから 短波長にシフトするという話を聞いたような・・・。 どっちにしても、電池にしたほうが手っ取り早いかも
11 :
あるケミストさん :03/09/26 21:12
12 :
あるケミストさん :03/09/27 01:48
>>1 は実際にDSCの研究をしてるけど、
会社の方針でやめたくてもやめられない
といったところですか。
>>12 そうでごじゃりまする
一応有機屋なので色素だけ作ってればいいんだけど
18 :
あるケミストさん :03/09/27 17:31
19 :
あるケミストさん :03/09/27 23:44
【学校教育は間違っている!!!既存の学説にとらわれない考えで科学界に革命を起こそう!!!】
「魂の量子論」、「ランゲージ・クライシス」および「間違いだらけの科学法則」はいずれも作者の革新的、独創的かつ学際的な考えがにじみ出ているサイトです。
今回のおすすめは「ランゲージ・クライシス」第2編・”言語システムの危機”、この中でも特に表意文字についての記述は超専門レベルの内容となっています。
また、文法についても既存の文法とは異なる独自の文法を提唱しています。
http://www1.kcn.ne.jp/~mituto
>>18 ビピリジル配位子をいじくってみたり、NCS配位子をいじくってみたり。
もともとビピリジル配位子が、Aldrichで\50,000/gしてたので「安く作れんか?」
ということでビピリジルの合成始めたのがきっかけ。
やってみると材料費\90/gくらいで出来た。
配位子がね。 (2,2'-bipyridyl-4,4'-dicarboxy acid)
>>20 原料費はそんなもんだよね。
でも人件費が…
ターピリジンも同じように(ちょっと試薬変えれば)できるよ
でもこれは晶析がめんどくさい。
配位子作ってるだけで危険がいっぱい すでに種無しになってる可能性大
ピリジン系化合物はオスの天敵だ!!!!!
25 :
あるケミストさん :03/09/30 02:15
>>24 種付けは終わりましたか?と聞いてみる。
ところで、Jscどのくらいだしてます?
Jscってナニですか? 当方合成専用人員なので測定はまったくド素人。 聞くところでは16mA、720mV出たとか言ってた。
27 :
あるケミストさん :03/10/02 00:00
短絡電流密度だろ 26の出したデータは短絡電流と開放起電力だろうな データを出すときはセルサイズも明記せよ 数mm角のセルで実験してるのばかりだからな, 電流密度の大きいやつは
28 :
una-gi :03/10/02 23:04
まぁ、Siと比べればデカイとは聞いてるけど・・・。 比較がアモルファスSiとはいってるものの、いまどきそんなSi日本では作ってないっしょ? Siがモジュール10%で、色素増感はセル10%でしょ? Siは単位面積1cm角で、色素増感は0.5m角以下でしょ? 比較にならんというか、土俵が違うというか、都合のいい解釈しまくりというか まぁ、増感色素作る程度なら苦労はなし
29 :
あるケミストさん :03/10/04 19:50
age
30 :
あるケミストさん :03/10/05 00:44
毎日必ず何らかの書き込みがあるね。 漏れもよく観察はしているが・・・。 電解質使わずに正孔輸送材料でガンガレ。
>>30 ホール輸送剤って普通固体だよね
今の電解質に置き換えるには、そのままキャスティング?
スパッタリング?
それともイオン性液体に溶解させて注入?
正孔輸送材だと発光しそうな気が・・・、個人的&素人的発想。 電子の移動&再結合で、EL素子として機能しないことを祈る
33 :
シンセサイザー :03/10/08 00:18
増感色素N3なら材料費\8,000/gで作れる 市場売値は12万/g、ぼったくってるなぁ
34 :
あるケミストさん :03/10/08 22:31
>>31 おれに聞くな。おれは知ってる振りをしている人間なのだ。研究はしとらん。
ただ、シール技術がむずかしいとか、大面積化が難しいとか、はなんとなく知ってる。
とびっきりの色素が見つかるといいね。応援してます。
>>33 カラム代が入ってない!
あ、市販グレードはカラムかけてないんだっけ
ぼったくりだと思う人は自分で作りましょう
知り合いがいるとお小遣い稼ぎになります
ところでBlackDyeって今いくら?
36 :
シンセサイザー :03/10/10 22:12
>>35 カラムなんて使ってない!・・・ウソです
でもカラムの充填材の費用込みで出来るよ
充填材なんて洗って再生可能ですから
37 :
あるケミストさん :03/10/11 02:52
虫眼鏡で光を集めようぜ
38 :
あるケミストさん :03/10/18 20:24
ところで、これを屋外用として研究してる輩はいるのか? ムダだと思うが・・・
39 :
あるケミストさん :03/10/18 23:00
この手の研究してる大学とかあったら教えてください
この手の色素をうまく精製するにはやっぱりカラム? お勧めの充填剤ないっすか?LH20高いよ・・・
東北大とか桐蔭横浜とか ちょこちょこやってるとこはかなりあるはずだがなあ
43 :
あるケミストさん :03/10/19 15:19
>>40 小島化学薬品の公開特許では東ソーの「トヨパールHW-55F」ってのを
使ってるぞ、本当かどうかは知らんが
>>40 これって有機溶媒兼用でしょ
N3は水onlyだから、もう一個安い充填材でいいんじゃない?
45 :
あるケミストさん :03/10/25 19:47
ゲルの電解質ってどうなのよ?
電解質にヨウ素は必須ですね、今のところ てゆーかヨウ素は資源的にまずいので、早めに他の酸化還元素材に移行しないと 電解質のベースはいろいろありそうです
47 :
あるケミストさん :03/10/27 11:18
ヨウ素って資源的にまずいの? いっぱいあるって思ってたけど...
>>47 ヨウ素はまずいですよ
世界中でチリと千葉県でしか産出しないと思ったほうがいい
しかもウチの会社がヨウ化水素酸を買い占めてるもんだから ((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
もちろん全量リサイクルですよ
ちなみにRuだってヤヴァイかも
だれかFeで色素作って〜
49 :
あるケミストさん :03/10/28 02:15
確かに産出場所は少ないけど 埋蔵量は相当なもんだって聞いたけど. 色素なら非金属錯体系の有機色素があるよね.
ヨウ素 → ヨード → イソジンうがい薬 → 明治製薬 昆布の堆積場所?
51 :
あるケミストさん :03/10/30 19:43
錯体以外の色素は、導電膜のTiO2と日光の紫外線の影響で分解されやすい。 「光触媒」なんつって最近よくでてくるアレだな。 っていうか、色素増感ってチタニア使ってるからやっぱだめじゃん!?
かねてから疑問なんだが,TiO2である必然性はないよなあ 要するにCBの位置の問題に過ぎないのではないのか? ほかの半導体使ってうまくいってる例ってないの?
,iノノ ,、ノノ:レ ,,:i,i/:'/'~/ ,/! ,、_,ノ:!~;'彡-三ヾ、 ,从i , ,i[ !' ~ ~:;;、'~'ヽ ノ ::;i!.ノi ,/゙ ,ヽ!ゝ ~ii::ミ λ ノ'~ :;レ' :;;! ゙i;: `>_:,;ii,ミミミi ,v'.i ,ノ ::;/ ::;ノ _,,、-,- '!'~`~)||!!ヾ!~ ::i,) ,从,レ :;;/ :;ノ彡-''~゙ :i!'゙ 、彡ノノノ ::ii人 /;/;;ノ゙;;;::i-'<、,_,,、-'~ ,i'゙~i::ノ゙;: .:: ::iiヾ i', ,ノ゙/-彡'~: ::_;;_;;;::::ヾ、--、_ i゙::i .::; ノ: ,iヾ ::゙i、_ __,,,ノv:レ从)ivト'|'゙::;;-''''~ ;;__ _;;ヾ、|~ ̄ '゙i,:;::/ ;;-'ノ' ~ヾ〉~''~゙ ---、, :;;ノ:i'从iiiニ=彡三ミミミ;;::i, ゙'i, !,;::i i ;!'゙ ::;i'゙ ~゙彡;゙ノ,レ'~,ノ゙!!=-ii、,゙ヽ, 'i;::i, i i,i::iミ゙ ::;i 彡彡<゙;;,ノ'二~' 彡 i 彡!,i' レi; ::;i,; ,、-彡'~~∠゙~ 彡i'゙ '~´ ヽ, ::ゝ, 、 、___ノノ'~~フ ̄ '゙ ヾ、ヽ、i :ゝ,゙'i ''-ミミ= ~'-< ヾ、;;::::!!、 ゙i.|トトi::::::ミ'~ ̄~ ~'ヾヾ-,、____ !__::::ヽ, ,ノ:::;/ ~゙ヽ):::::;) ノ::;ノ' /゙:::;/ ,-'''"ン" /::;/ __,,、、、-‐/'"i-、(、,、,,,,,/゙/ 二='''、::::::!、-┘ヾ--/:::;/ゝ  ̄ ̄ ̄ ,、、-/ー'゙ノ::;∧,、, ∠二―┴,=< ::;ノヾ、,」ニ=ー ./:,、┴゙ // !'
54 :
あるケミストさん :03/11/01 21:02
>>51-52 ナイス突っ込み
もちろんTi以外の金属でもO.K.
でもね、TiO2の微粒子を作ってる研究者の目を覚ますような発言は止めようよ…
日本が世界に肩を並べるナノテクだし
あと、現状の配位子であるピリジンカルボン酸類、あれは酸化に強いんだよぅ
Fenton試験にも耐えれるぜ
56 :
あるケミストさん :03/11/04 11:32
昔はZnOなんかも使われていたね。
57 :
あるケミストさん :03/11/04 12:46
>>51 ,52,55
それはこの分野を研究している人なら誰でも認識しているよ。
今のところTiO2を超えるものは出てきていない。
Ti以外の単一金属だけでなくSnやZnなどを複合して用いたりも
しているが、TiO2にはかなわない。
その理由はどの辺にあるのだろうかね?
59 :
あるケミストさん :03/11/05 22:24
色素吸着させる時に溶けちゃうんだよな、両性だから。 ちゃんとpH調整してやらないと。 あと、SnO2とZnOの混ざり方によっては、バンドギャップが逆転して バリアみたいなのができちゃうんだよね。Tennakoneの論文にもあったけど、 Hot Electron とか、よくわからない理論なんだが。あれは物理的にきちんと 説明されている現象なのか?
お、このスレまだ生きてた。 ウチの会社はこの手のモノから撤退、伸びなさそうとの見解。 色素だけ作って、おこぼれを頂く方針のよう。 その方が賢明だな
.,‐ '´ ヽ- / i レノノ))) \ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 人il.゚ ヮ゚ノ人 < みるまらー __/∪ ̄\ ̄\__ │ |__警視総監_目2ch目 \__________ ε≡ し'ノ
小島化学がRu錯体をキロ数万円まで値下げするとか。 最終的には1000円くらいで売るそうで・・・。 Ruの値段っていくらよ?
Ruは希金属のなかでは安いほうだろ。使い道ねぇし。 だが、DSC用色素で需要増加となれば、明らかに価格上昇だろう。 ってことは、小島化学の値段は実現できるかが疑問。
効率33%なんぞ本当に出せるのか? どこぞのバカな理論屋信じて身を滅ぼす前に、早く撤退しなさい!
66 :
あるケミストさん :03/12/04 01:18
保守age
67 :
あるケミストさん :03/12/30 01:29
フタロシアニン金属錯体の中心金属をいろいろと違うものを作れば、 なにか面白いことがあるのではないかと思うが、どうよ? フタロシアニン系の色素は耐候性高いし、安価だし、 クロロフィルに似た構造を持っているから、なにか良い担体 と組み合わせれば、それだけで太陽電池になり兼ねないと 思うが、どうかな?
68 :
あるケミストさん :03/12/31 23:15
>>67 それだけってどういうことよ?
クロロフィルは担体に組み合わせると電解質や対極なしで
太陽電池になるのか?
晒しAge
69 :
あるケミストさん :04/01/06 22:10
効率9.33%だって。本当か?
70 :
あるケミストさん :04/01/07 01:47
>>67 対称性の高い増感剤は(・A・)イクナイ!!
>>69 実際にセルを作って測定したことのある人間なら
疑いたくなる数字だ罠。
71 :
あるケミストさん :04/01/07 02:06
>>70 どういうこと? 効率の再現性が無いってことですか?
72 :
あるケミストさん :04/01/08 16:01
フタロシアニンの両端にフェロセンとフラーレンを付けたのなら 雑誌かなにかで見かけた覚えがあるんだけど。 ポルフィリンだったかなぁ。
73 :
あるケミストさん :04/01/09 01:22
>>72 それポルフィリンだね。
I堀先生の仕事だったかな。
74 :
あるケミストさん :04/01/09 20:03
「色素増感太陽電池の最新技術」で読んだんだった。
>>73 の言うとおりだった。
75 :
あるケミストさん :04/01/13 17:24
で、色素増感太陽電池ってどうなの?結局。 将来への展望は??
76 :
あるケミストさん :04/01/13 17:49
研究対象としては色々やることがあって良いかもしれないね。 金になるかはシラネ
77 :
あるケミストさん :04/01/14 13:18
修士でやってるけどあまり科学って感じがしないんだよね。 理論がまだまだなので自由研究みたい。 うちは チタニア電極の改善 → 変換効率測る → 色素吸着量を測る これの繰り返し。変換効率も5〜9%とばらつきがありすぎる。
78 :
あるケミストさん :04/01/14 21:44
>>77 電極の改善ってどういうことするの?
そういえば、うちの大学の先生が去年の春ぐらいに
荒川氏がすごい発表をしたみたいだけど
人が一杯で部屋に入れず結局聞けなかったって言ってたけど
一体何を発表したか知ってる人います??
>>78 チタニアはナノ粒子
なので、微細化・粒径をそろえる、電極厚・充填率の調整、表面処理など
かなぁと思われ。(色素屋さんなのでよくわからん)
80 :
あるケミストさん :04/01/14 23:04
>>79 ふーむ。なるほど。ありがとう!
つっても私も全然専門じゃないからわかんないんだけど、
ちょっとグレッツェル・セルは面白そうだなーと思ってて
自主的に調べてるんです。
色素屋さんは何してるんですか?
グレッツェル・セルも色素使うから面白そうと思ったんだけど
実態を良く知らないので、(まだ大学3回生なので)良かったら
教えてください。
>>80 N3とかBlack Dyeとかもしくは発表されていない置換基を持つ色素作ってました。
単分子系ですね。
最近はコポリマーとかの色素もいいかなとか考えてます
世間では安い色素で探索している人もいますが、最終的には「効率/面積」!
だから高い色素も買って〜っ! って感じです
この太陽電池に大学で携わっています。この分野で有名なラボにもいました。 DSCは安くできるのが売りの割には、細かな技術というか情報の蓄積がないとなかなか 再現性のあるデータを取るのは難しいかもしれませんね。 材料探索をやってらっしゃる方もいらっしゃるようですが、共同研究など興味合れば 御連絡下さい。ただの質問でも歓迎です。気長に待っとります。
>>81 教えていただきありがとうございます。
セルに関係ありませんが、色素屋さんをしていて良かったと
思う時ってどんな時ですか?
>>83 日常生活ではとくにありませんね
DVD-Rやインクジェットの色素が作れても
色素だけじゃ利用できないし
粉末・飛沫の飛ぶ範囲やドラフトの引き具合
反応が進行しているかどうかがとてもわかりやすいとか…
85 :
あるケミストさん :04/01/15 23:49
>>77 再現性をとって早く論文書いてください。
9%はすごすぎです。
86 :
あるケミストさん :04/01/16 12:22
>>85 上のほうのレスで9.33%ってあったが。
87 :
あるケミストさん :04/01/16 14:23
8〜9%は報告されている。10%が出ないんだYO! ちなみに今現在はグレッツェルが報告したblackdyeを使った10〜11%が最高だったかな? …とかいいつつ、DSC研究している所でチャンピオンデータ狙っているのはどのくらいあるんだろう…。
88 :
あるケミストさん :04/01/16 17:02
DSCで今一番熱い研究ってなんですか? 一番熱い論文でもいいです。教えてください!
89 :
あるケミストさん :04/01/16 21:44
最新のchem comm見てみ。
90 :
あるケミストさん :04/01/17 00:38
効率が9%近く出ていても、0.5cm角のセルにスキージ法で作成している DSCなんて実用化できるのか? とよく思う。チャンピオンデータを狙うよりセルの大きさを出来るだけ 大きくしてほしい。
91 :
あるケミストさん :04/01/17 14:17
>>90 小さいので駄目だったら大きいのは余計駄目だから、
始めに小さいセルで試すんだろ。実験室レベルで出来るし。
大面積化には、酸化チタンを長細くすればFFの減少を
ある程度抑えられるんじゃない?
あぼーん
太陽電池組み立てるとき、 電解液の一番よい注入方法を教えてくれる人いませんか?
テフロン製フィルムでスペーサーを作ってそこから電解液注入
96 :
あるケミストさん :04/01/27 01:28
色素って、紫外線で分解しないんですか? Si計の太陽電池は20年以上の保障があるのですが 色素系は数年で使えなくなるような気がしてしょうがないです
>>96 色素の構造によって違います。
シアニン色素とかクマリンとかは弱いです。
フタロシアニンはかなり強力です。
現在の色素太陽電池で主に使うピリジンカルボン酸化合物は超強力です。
濃硫酸、濃硝酸、クロム酸のどれをもってしても酸化出来ません
ただ色素以外の部分が弱いかも
98 :
あるケミストさん :04/01/27 01:43
99 :
あるケミストさん :04/01/27 23:24
>>97 ,98
おお、なるほど
ありがとうございます
ビピリジンジカルボン酸って過マンガン酸カリ+硫酸で酸化させるんじゃなかったけか? 意外とこういうモノって酸化されると、ピリジン環がやられちゃうんだよなぁ
101 :
あるケミストさん :04/01/28 23:05
ジメチルビピリジンをKMnO4 + H2SO4で酸化してビピリジンカルボン酸に します。ピリジン環は基本的に酸化に強い。ヒドロキシとかないと 壊れません。
102 :
あるケミストさん :04/01/29 07:56
103 :
あるケミストさん :04/01/29 21:51
色素は可視光メインで吸収する。紫外光カットしても全吸収に占める 紫外光の割合は少ないからそんな問題にはならないと思う。 むしろ紫外光の存在によってチタニアが励起したら迷惑な話なわけで。
この業界は導電ガラスの値段のさじ加減一つで決まってしまう いくらいい色素が出ても、チタニアが出ても、電極にかかる費用が…。 色素チタニアタダにしてもcm2あたりの単価なんてかわらないんじゃぁない?
105 :
あるケミストさん :04/02/06 16:31
そういや酸化亜鉛だったかで透明ガラス電極を作ることに成功したそうだが 今回の学会で早速発表はあるのか?
106 :
あるケミストさん :04/02/06 21:57
N3以外の良い色素ってこの先現れるのかな?林原の クマリンは変換効率高いみたいだけど、やっぱ耐光性 悪いだろ。色素の開発よりセルの改良の方を優先する べきなのかな?
>>106 単位面積あたりの効率ならBlack Dyeが一番でしょう。
ただ価格が… (俺も今の合成法ではもう作る気がしない)
今は新しい合成法を開発しているので気長に待っててね
>色素の開発よりセルの改良の方を優先する
人には向き不向きがありまして、私は色素しか出来ません(やりません)
108 :
あるケミストさん :04/02/07 01:21
>>107 >新しい合成法
マイクロ波なんてどうです?
と適当に言ってみる。
>>107 >新しい合成法
超音波なんてどうです?
とさらにいい加減なことをいってみる。
110 :
あるケミストさん :04/02/07 01:52
>>107 >新しい合成法
ゾル-ゲル法なんてどうです?
とありえないことをいってみる。
Black dyeはコスト的に採用されんでしょ。たぶん。
セルの評価してるのはN3使ってるのがほとんどだし。
>>107 >私は色素しか出来ません(やりません)
クマリン超えは出来そう?色素とセルの相性が一番
大事な様な気がするけど、どうよ?(TBPと電解質の
組成比変えただけでけっこう評価結果変わらない?)
>>108 ,109
すでに宇部興産の人がやってるよ
合成はマイクロ波、精製は超音波
113 :
あるケミストさん :04/02/08 16:39
皆様は、色素増感太陽電池のどこに魅力を感じてますか?
114 :
あるケミストさん :04/02/16 21:04
正直、光電変換にしても事業化にしても効率よい分野ではないわな
115 :
あるケミストさん :04/02/24 04:21
色素屋さんに質問です。 色素の合成に興味があるのですが、 勉強不足で評価方法がいまいちわかりません。 色素作ったらあとは何をしているのですか?UV測ってε求めるだけですか? また、電池特性はどこかに依頼しているのですか?
>>115 評価用キットというのが売っていて、自分で色素をディップして測定します。
標準物質もあると良いですよ
と言っておきながら私はまったく測定していません。
作れる新規物質を作って、あとは丸投げ
117 :
あるケミストさん :04/02/29 17:29
118 :
あるケミストさん :04/02/29 23:24
>>116 評価用キットって実際に何を測定するのでしょうか?
電池の寿命とかですか?
>>117 CV測定は色素増感太陽電池の評価に重要でしょうか?
色素が電子を受け取ったときの電位を知りたいのでしょうか?
質問ばかりですみません
大学生の方おられますか?
大学教官ですがなにか?(w
121 :
あるケミストさん :04/03/01 04:37
>>118 途中からですが、参加させてください。
CV測定から酸化還元電位をもとめてそこから自由エネルギーなんかを計算するんじゃないかな?
電池である以上ΔGは重要だと思う。
このスレ全部を読んではいないので間違ってたらすまん。
122 :
あるケミストさん :04/03/02 02:44
>>118 とりあえず、これ読め。
J. Am. Chem. Soc. 1993, 115, 6382.
123 :
あるケミストさん :04/03/04 01:10
>>103 と関係してますけど、
色素を吸着させないで酸化チタンの直接励起だけで
測定すると変換効率どのくらいでますか?
124 :
あるケミストさん :04/03/07 15:47
どのくらい出るのかね?チタンはUV吸収だけだから大して変換されない気が…。 エネルギー変換は高そうだけど、光電変換はかなり低そう。
ブレインサミットで岐阜大の箕浦センセがご出演。 全国ネットで名前売るとはやりますな、箕浦センセ!!
126 :
あるケミストさん :04/03/19 17:16
>>125 途中でドラマに変えたので結果見てないんだけど
誰が1000万貰ったの?
127 :
あるケミストさん :04/03/19 21:02
ちなみに、電解質の漏れを防ぐために有機系の接着剤使っているでしょ? どうせ、経年劣化を起こして電解質が漏れるだろうから 電解質を固体にしたいんだけど、(もしくは半分固体みたいな物) なんかいいアイデアあるでしょうか?w
>>127 水の代わりにイオン性液体を使うというのがあったと思います。
その続きとして、ポリマーリンク型イオン性液体というものもアリだと思います
さらには
>>30-32 >>45 あたりにもがいしゅつ
有機ELにならないかと心配している人が居ますが
有機EL :電気→光
太陽電池:光→電気
なので、発光層:吸収層を代えて、あとの層はELのものを利用できるのかも。
再結合を防ぐ理論はELの方で進化中。〜ブロック層とか
130 :
あるケミストさん :04/03/20 18:13
ゲル化なら普通に研究されてるわな。 完全固体も確かあったはず。 まずは他人の研究を調べて、真似してみるなり新しいやりかたに 挑戦してみるなりすればいいかと。
131 :
あるケミストさん :04/03/21 03:46
色素増感太陽電池に使う酸化チタンは、 ルチルよりもアナターゼの方がいいっていうけど、 理論的に説明できる人います?
132 :
あるケミストさん :04/03/21 21:28
>131 昔良く使われたP25は混合物。実は電気化学デバイスは表面が最も 性能に左右すること、その表面の原子レベルの薄皮一枚の構造の 分析が困難で、理論的にも実験的にも良くわからないところがある。 だもんでいつまでも泥臭さから脱することができない。 第一原理計算で何とか説明してみたいけど計算やる暇も頭もない。 ルチルとアナターゼのバンド構造からすると、ルチルの方がよさそう なもんなんだけど。。
133 :
あるケミストさん :04/03/21 21:33
>127 固体化はおそらく無理だと思う。 理由は電気化学デバイスだから。 表面積を稼ぐためにナノポーラスな酸化チタン多孔質電極 を使うのだが、そのポーラスな構造にいかに固体電解質を 満遍なく行渡らせるか、考えただけでも無理かな。 >128 イオン性液体は揮発性はほぼゼロで面白いが、粘度が高い。 アセトニトリルの100倍以上ある。そんなものでどうやって 電解質を構成することができる? 粘度はがんばって下げられる というほど簡単ではない。期待薄。
134 :
あるケミストさん :04/03/21 23:01
>>133 イオン性液体の粘性を下げる研究はどんどん進行しています。
リチウムイオン電池の方で有用だからね
それにしてもヨウ素は重い。アレをイオン移動させたり拡散させたりで制御するのはしんどすぎ。
もっと軽いイオンキボンヌ(トイッテオク
ヨウ素はむしろ腐食させる効果をもつ事の方がヤバイ。
>131 光触媒としての活性がルチルよりアナターゼのほうが高いからね。 光照射して効率よく電子発生するのはルチル、ってこと。 理論的でもなんでもないが。 >133 Tennakoneや静大の昆野先生あたりのヨウ化銅法では、CuIをアセトニトリルに 溶かして液体状態でTiO2細孔に入れ、後からアセトニトリルを蒸散させる方法だな。 論文読んだが、結構いい感じで微結晶が細孔に入ってる感じだったが。 ちなみにイオン性液体だが。イオン導電率は確かに粘度に依存するが、ある程度 粘度があがるあるいは固体化すれば、イオン/電子ホッピングなど別の導電経路が 出てくる可能性だってある。単純に可能性がないとはいえない。
>137 ぼけ。 光照射して電子発生するのはアナターゼだろうが。
つーか,グレッツェルセルはTiO2そのものを 光励起するわけじゃないわけだが
140 :
あるケミストさん :04/03/25 07:47
>137 ルチルとアナターゼの話だけど、伝導帯準位の違いについて 言ってるの。粘度があがったり固体化するからホッピング?? なんのこっちゃ。ヨウ化物とヨウ素の濃度で決まる。 CuIだが、大気中での安定性がすこぶる悪いの知ってる? レドックスはたくさん候補あるのに何でヨウ素レドックスしか 使えないのか知ってる?? ヨウ素レドックスが透明だったら いいのにねえ。
141 :
あるケミストさん :04/04/01 19:32
ところで、春の日本化学会でDSCの講演が組まれてたみたいだけど 誰か聞いてないかい?目新しいことなんて無いと思うけど…。
年会より電化の方がためになったかも?
143 :
あるケミストさん :04/04/12 22:06
液晶パネルに使われるInだが、このところ価格が高騰している。 DSCの電極にもITOにフッ素がドープされたTCOガラスが多く使われているけど いずれ値段も上がってくるだろう。 透明電極ってTCO以外になんか無いの?ZnOとか聞いたことあるけど
ITOは有機ELでも使うからね
大洋電池はITOよりFTOだろ
146 :
あるケミストさん :04/05/05 17:51
ZnO透明電極はたしか実用化されたよ。 まずは液晶ディスプレイ用途からっぽい。
147 :
あるケミストさん :04/05/05 20:49
質問、絵の具に入ってる酸化チタンと二酸化チタンとは違うものなのでしょうか? 光触媒はしますか?どうなんでしょう?知ってたら教えてください
>>147 色素用は光触媒作用が出ないように
酸化チタンの表面にコーティングがしてある。
ルチルとかアナターゼは関係無いかも
>>148 そうですか、ありがとうございます
それでは手軽に入手できる光触媒作用のあるもの
といえば、何かありますか?
>>149 金属酸化物で触媒作用があるのは珍しいって言ってたからなあ
ジンクホワイトも触媒かも。
そうそう、古いガードレール(白い粉ふいているやつ)が酸化チタン(未コーティング)だよ
>>150 そうなんですか、実は藤島効果の実験をして見たかったのですが
ガードレールの塗料を使うわけにもいかないので
中村理科というところで安いのがあったのでそれ使って見ます。
二酸化チタンでも結晶構造によって光触媒効果があったりなかったり。 絵の具に入ってるヤツの結晶構造を調べてぐぐれ
結晶構造で決まるほど簡単なら苦労はないがなあ
155 :
あるケミストさん :04/05/09 11:42
光触媒効果があるかどうかって、粒子の大きさで決まるんじゃなかったっけ?
156 :
あるケミストさん :04/05/09 15:26
この手の研究が盛んな研究室あったら教えてください
トヨタ中研
158 :
あるケミストさん :04/05/29 10:13
はじめからROMさせて頂きました香具師です。 どうもこの中にDSCを研究している某大学の有名どころがまぎれているような。 ちなみに俺はDSCの副素材を研究している香具師です。 固体化に関してはほぼ無理でしょう。それはNEDOも「可能性」としては考えて いるけど、実際の工業化としては難しいと言う見解だし。 山荘犬の研究は高効率化とRu以外の有機色素を利用するところがポイントだと 思います。だから、山荘犬の研究がそのまま工業化へフィードバックされるのは、 これもまた難しいし。 問題は企業がどれだけ真剣に研究しているか。企業の研究ってあんまりペーパーに 出ることってないでしょ?たまにあってもそれはmm単位のセルでの話で、基礎の基礎 研究レベルでの効果を数年前のデータ使って投稿しているし。 昏先生の特許は研究者としての権利を守るものだけど、でもその結果、世の中に出る タイミングを遅くしてしまっている感じがする。 結局、OELが世の中に出て、有機半導体が再注目されてもいまだに昏先生の特許に 縛られて何も世の中に出なければ、このデバイスもあぽーんだね。 ちなみに、俺のやっている研究は色素でも酸化チタンでも電極でもないものです。
159 :
あるケミストさん :04/05/30 23:31
シリコン太陽電池も最初はmm単位で、30年の積み重ねから今がある。 色素増感太陽電池は固体デバイスという本命がすでに存在している分、 そもそもの欠陥を考慮せずとも不利である。なぜ企業がという問いに 誰か答えてくれ。
160 :
あるケミストさん :04/05/31 01:31
>>159 色素増感太陽電池にはシリコン太陽電池にない利点があるからでしょ。
名刺大で1000円ってのは高すぎだろ!それで自転車のライト程度かよ!? そこら辺のホームセンターで使い捨てライト買った方が安いぜ
うーんその♯の,実用化されたらグレッツェルセルなんて 無意味化しそうだなあ
164 :
あるケミストさん :04/06/02 23:56
GaAsだそうだけど。<シャプ
それはやばいかもw
ガリ砒素きたー
168 :
あるケミストさん :04/06/25 01:35
期待age
170 :
あるケミストさん :04/06/27 22:53
171 :
あるケミストさん :04/07/08 20:26
とりあえずから揚げ
172 :
あるケミストさん :04/07/09 00:22
最近、新たな進展は見られないのでしょうか? 電化(秋)ではどのような発表があるのでしょうかね。
173 :
あるケミストさん :04/07/21 07:31
あのさ、色素増感太陽電池を大学でやるってどうよ。
大学で色素研究やっている。 しかも、Ru錯体ですらない。 効率なんて絶対書けない。 死ぬ。
175 :
あるケミストさん :04/07/27 07:09
かわいそう。正直、全然学問じゃあないし、焼き直しばっかりだね。 恥ずかしいとはおもわないのかねぇ マスコミに取り上げられて。 色素研究で効率書けない? そんなことないだろ。 なんで効率が 出ないのかしっかりと調べてみろや。学問とはそういうもんだろ。 効率が出ないから死ぬなんて、よっぽどおばかな上司の下について いるのだろうね。察しはつきますがね。
>>174 がんがれ
ツカエない教授なんていくらでもいるよ
俺もそういうヤシの研究室だった
自分で道を切り開け
ウチは 金 属 錯 体 で す ら な い 他ではクマリンで悪くない結果出てるトコもあるんだけどさぁ。
178 :
あるケミストさん :04/08/10 10:58
今年は太陽電池誕生50周年だったんだ。 SPIEの年次大会で記念行事があったらしい。
>>174 ,
>>177 なぜそんなに悲観的なのかわからん。
研究のストラテジーや目的をもう一度
考え直したほうがいいかもね。
教授の思いつき orz
181 :
あるケミストさん :04/08/12 21:22
182 :
あるケミストさん :04/08/13 10:13
有機物を使ってる時点でナンセンス。
『そうか! 無機色素を使えばよかったんだよ。』 切腹。
184 :
あるケミストさん :04/08/16 08:59
>>181 今月の「化学と工業」にその求人でてたよ。
A川先生のところでケテーイ
185 :
あるケミストさん :04/09/02 13:29
唐揚げ
186 :
あるケミストさん :04/09/06 22:28
くろっぺ先生のHPが充実してるから、 ここは盛り上がらないのかな?
187 :
あるケミストさん :04/09/20 21:30:12
無機ナノ材料と共役高分子から成るハイブリッド太陽電池ってどう思いますか? 代表的な論文は、Science 295, 2425 (2002) ですね。
188 :
あるケミストさん :04/09/20 23:10:12
論文読んでないから知らんけど、 半導体電極と共役ポリマーの固体電解質ってこと? それならあんまり高効率出てないような記憶が。 東芝のゲル電解質のほうが・・・
189 :
あるケミストさん :04/09/22 00:27:37
n型の無機半導体とp型の有機共役高分子のp-n接合太陽電池ってことでは?
190 :
あるケミストさん :04/09/23 22:13:08
191 :
あるケミストさん :04/09/24 08:10:35
193 :
あるケミストさん :04/09/24 14:22:14
↑のリンク先のネタ、うさんくさー とりあえずツッコむと、上のやつ、色素にCNTなんてつかってないし。 DSCなら、CNT関連でいうと電極だけでないかい?
194 :
あるケミストさん :04/09/24 15:36:34
>>193 赤外線でも発電しちゃうんだぜ
勝ったな、圧倒的に勝った。
195 :
あるケミストさん :04/09/24 15:57:26
>>194 むしろ、熱電子がどうのこうのといってるから(斜め読みしただけだけど)
どっちかっていうと赤外線「でしか」発電しない?罠。
197 :
あるケミストさん :04/09/29 23:28:39
>>196 >理論的には15%まで上げられるという。
2% → 15% むりぽw
198 :
あるケミストさん :04/10/02 21:11:33
宮坂さん,誇大広告の打ちすぎではと思うけどね,最近
あれくらい良いと思うよ。 もし生産能力が足りないなら 色素くらいは作ってあげられるし
色素はあそこが会社作って売ってるくらいだからなあw
202 :
あるケミストさん :04/10/18 09:57:42
北大と理化学研究所でやってるフォトニック結晶のセル、 金曜の新聞に出てたみたいだけどさ、詳しいことわかる人 詳細キボンヌ。 新聞記事だけじゃようわからん。論文取り寄せができない 環境だし。。。 できればポリスチレンをどのように作用させたら酸化チタン がフォトニック配向するのか解説求む。
203 :
あるケミストさん :04/11/11 13:14:41
保全揚げ
204 :
あるケミストさん :04/11/20 23:31:10
>>203 /j^i
./ ;!
/ /__,,..
/ `(_t_,__〕
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/ {_i_,__〕
/ ノ {_i__〉
/ _,..-'"
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
205 :
あるケミストさん :04/11/21 20:33:56
ひとつ聞きたい。 フィルム型DSCで世界最高効率出してんのってだれ、何%? 100mW/cm2測定限定、セルサイズ問わず。
206 :
あるケミストさん :04/11/21 20:36:19
ひとつききたい。 フィルム型DSCで世界最高効率だしてるのってだれ、何%? 100mW/cm2測定限定、セルサイズ問わず。
色素増感太陽電池用のゾルつくってます。 なんに使うか今まで全然わからなかったけど 知った名前がちらほらと。 もう一回最初っから読み直します。
正直な話、公式データで10%超えたデータは数人しか作れないらしい。 しかも大きさは1cm角以下。それで実用化と言われてもねぇ・・・ NEDOに参加してるから言える台詞だが・・・ 取りあえず言うなれば、色素増感太陽電池は流行病みたいなもんだ。 学生の人が本気でこれで生涯を費やすのは止めた方が良い。 むしろ、ナノレベルでの表面構造制御(細孔,粒子の配向), 原子置換(TiやO原子を他の原子などに置き換えた時の効果)や修飾基の選択など 他の方向に活かせそうな知見・知識を得るべし。(NEDO参加の教授連もその方向での資金稼ぎだしね) 色素のコストや電解質溶液の耐久性などはまだまだ未知的分野が多いものの、その開拓性はあんまり無い。色素に至っては論外。もし、本気で低コスト化狙うなら植物の色素でも10%は行ってないと・・・ かつ、数年使えるほど長期的な安定性が得られるなら、数十年後身の回りの製品に付加されるだろうね>DSC 固体電解質使う手段は現在検討されているが・・・実際どれだけいけるやら
俺は電気科の学士で来年この研究をして卒論書くのだが・・・
先が見えない状態とは(ry
>>208 固体電解質使うと酸化チタン膜にきっちりと電解質が埋まらないから
効率も悪そうだし(ry
age
211 :
あるケミストさん :05/01/25 22:00:30
212 :
あるケミストさん :05/01/30 00:06:44
>>211 ヽ(*`Д´)ノゴルァ
業者ウゼェよ。消えろ。
こんなところまできて直リンする奴は脳ミソがたりないんじゃないの?
頭の中マルコメ味噌でも詰めて出直して来てください。
213 :
あるケミストさん :05/01/30 00:33:35
「ファインケミカル」の先月・今月号で特集中
214 :
あるケミストさん :05/03/03 00:52:02
今度の電化で固体電解質の発表あるね。
215 :
あるケミストさん :05/03/12 02:10:28
217 :
あるケミストさん :皇紀2665/04/01(金) 18:54:08
宮坂age ぽまえらヨウ素溶液の代わりに 電子移動層をぬったらどうですか? だれか実験してくれ 俺は移動層を作るぜwww
218 :
あるケミストさん :2005/04/06(水) 15:16:40
>>217 導電性ポリマーでも塗る気か!?
それでなくても分子設計めんどくさそう・・・
220 :
あるケミストさん :2005/04/08(金) 23:49:15
Alq3とかTAZとかあるでしょ
221 :
あるケミストさん :2005/04/15(金) 00:32:55
昨日の日経か日工かに太陽電池の記事age チタニアと金微粒子(色素なし)で20%達成 「有機色素は金よりも高い」orz まあ俺はそれで儲けてるんだから、高くないと… 今日も研究は進んでますよ
222 :
DQN :2005/04/15(金) 01:54:03
太陽電池で強いのって三洋、シャープ? あとどこがある?
224 :
あるケミストさん :2005/05/07(土) 00:57:22
226 :
あるケミストさん :2005/05/10(火) 22:46:00
N3とかN719とかの純度ってどうやってはかってる? やっぱI-Vカーブ計って終わりか?
227 :
あるケミストさん :2005/05/11(水) 01:20:48
228 :
あるケミストさん :2005/05/11(水) 22:12:18
NMRはいいとして、液クロでわかるものかね? このまえばったものつかまされたものでね。
229 :
あるケミストさん :2005/05/12(木) 08:47:26
>>228 N3に関してはbpyの配位数、SCNの配位数、TBAの配位数でRTが変わる
配座によっても変わるらしい
231 :
あるケミストさん :2005/06/28(火) 22:43:12
もう未来は無いですか?色素増感太陽電池。。
232 :
あるケミストさん :2005/06/28(火) 23:09:51 BE:59441235-
たぶん今日の新聞に載ってた。 横浜桐蔭大が全フイルム状の色素増感太陽電池開発に成功 3.5%だったかな? 固体電解質にイオン性液体のポリマー(ビニルピリジニウムポリマー)を使用 ガンガレ開発系!
233 :
あるケミストさん :2005/08/08(月) 01:15:27
最近グラッツェル犬はいい論文書いてるのかな?
来週は電気化学会ですね。
235 :
あるケミストさん :2005/10/22(土) 00:02:46
236 :
あるケミストさん :2005/10/22(土) 00:07:05
電気化学会って学部3年でも見に行けるんですか?
237 :
あるケミストさん :2005/10/22(土) 01:49:57
クマリンってどうよ
238 :
あるケミストさん :2005/11/17(木) 00:18:19
半月くらい前だと思います、 第一工業化学の色素増感型太陽電池について新聞に載っていた気がするのです。 酸化チタンを利用した太陽電池だったはずです。 電池の寿命のネックとなる酸が発生しないという話だったと思うのですが、 詳細を知っている人いますか??
239 :
あるケミストさん :2005/12/03(土) 19:50:24
期待age
>202 いまさらですが。 学生時代は、ポリスチレンを並べた隙間に酸化チタンゾルを注入した後 ポリエチレンを焼き飛ばして酸化チタンの規則構造を作ってました。 元書き込みの頃に、高分子討論会で発表は聞いたけど、内容は覚えてないなあ。
243 :
あるケミストさん :2006/06/07(水) 23:05:16
売ってないの?
244 :
あるケミストさん :2006/11/06(月) 20:04:49
まだ売ってないです。 対極ってみんなどうしてますか? どうやって作っています?買ってます?
solaronixの白金ペーストをスキージで伸ばして焼いてます
246 :
あるケミストさん :2006/11/24(金) 21:16:53
今日の朝日新聞夕刊一面に太陽電池の話がage
いかん、間違って書いてしまった。
>>190 亀だが三菱製紙のはたぶんインドリンだよ。
俺が高校のときに一人で作ったが効率1%前後だったなぁ。 酸化チタンをガラス電極に焼き付けるのに苦労してたのが懐かしスw
>>244 洗浄したA硝子製のFTOにPtスパッタしたのを使ってます。
251 :
あるケミストさん :2006/12/10(日) 01:24:45
>>250 A硝子のDU膜?450℃で焼くと抵抗跳ね上がらない?
これでも改善したらしいけど。
252 :
250 :2006/12/12(火) 17:38:46
>>251 使ってるのはDUじゃなくてU膜ですが、
対極用ですから焼きませんよー。
TiO2膜用にはN板硝子のを使用してまする。
253 :
251 :2006/12/13(水) 17:37:50
>>252 あ、そかそか。安くていいですよねぇ、A硝子。
色素側の電極としても使いたい・・・。
N板の硝子、切るの大変じゃないですか?厚くて。
254 :
250 :2006/12/18(月) 23:40:39
255 :
あるケミストさん :2007/07/11(水) 04:59:29
ルテニウムを使用する限り、資源に限界があるので、普及は困難ではないでしょうか?
>>255 いざとなったら、他の色素でいいんでないかな?
すでにメタルフリー有機色素でRu系に匹敵する性能が出ているものもありますし。
258 :
あるケミストさん :2007/09/06(木) 22:51:17
期待アゲ
259 :
あるケミストさん :2007/09/06(木) 22:58:13
でけっきょーく どうなんです}? 実用化になるの?
用途を極端に限定すれば出来なくも無い 発電システムとしてエネルギー供給に寄与するのは絶対に無理
2008年4月にグレッツェルの基本特許が切れるから、 その後企業がどう動くか、ですな。<実用化
>>261 特許切れを待って動く企業なんてないよ。
動く企業はすでにアレコレと動いてる。
小耳に挟んだ話では、
すでに装置メーカー各社が各工程の量産装置を作って実験してる。
いや、実験もほとんど終わって、すぐにでも発売開始できる状況に
なってるとこも少なくない。特許切れを待って正式発表→販売開始。
特許が切れた瞬間には、各社の装置を寄せ集めて
量産ラインが即座に組めるような状況になっている。
ま、特許切れ直後にライン組んでセルの量産に手を出すような会社が
あるかは知らんがw
263 :
261 :2007/10/01(月) 17:16:05
>>262 なんか誤解されたようなんで。
> 特許切れを待って動く企業なんてないよ。
表立って、という意味で書いた。
量産に関しては知らないけど、
どうもいろいろ動いてるらしい、というのは俺も聞いているw
どう動くか、っていうのは応用面が幅広い電池なので、
それぞれどういう点に焦点を当てて出してくるのかな、と。
室内用なのか屋外用なのか、フィルム型で携帯型にするのか、
とか、それぞれの企業がどういう方向で販売し始めるのか、ってことが書きたかった。
>>263 まぁ、すでに見本市とかで明らかになってる話だと思うから書くけど。
スクリーン印刷でチタニアを塗る装置も、それを焼成する炉も、
量産装置として見本市に出ている装置の半数以上はガラス基板と普通の液体電解質、
という組み合わせを想定しているようだ。
基板サイズは一応大面積も出来るようにはなっているが、手のひらより大きいくらいの
屋内用モジュールを最初は想定しているところが多いようで。
フィルムでのロールtoロールも量産装置はないことはないが、樹脂基板での量産は
まだまだ先じゃないかね。
樹脂基板だと、電解質漏れの時の安全性と、変換効率がネックだ。
ガキが口に入れたときの安全とか確保できないと、企業としては使えない。
材料屋も装置屋もまだ手探りだろう。
材料の大量供給が出来る化学屋と、フルライン作れる装置屋が組んで標準的な方向性を
示してしまえば、市場はそれに右ならえだろう。
寿命が問題だろうけど、この手はコストを先に安価で普及させたほうが 技術や寿命は後からどうにでもなるんじゃないか?
266 :
あるケミストさん :2008/04/19(土) 13:07:28
酸化チタンのP25っていくらかご存知の方いらっしゃいます?
267 :
あるケミストさん :2008/04/20(日) 20:14:07
黒いアナターゼがあったら、何かいいことありますかね?
>>267 黒いアナターゼをアナターゼと呼んでよいのかどうかはともあれ。
光触媒が可視光動作するかもしれなくていいかもしれない。
可視光励起でエネルギー足りるかな
励起エネルギーより励起状態での酸化還元電位の方がネックかも
271 :
あるケミストさん :2008/05/25(日) 07:21:22
ソニーが新型太陽電池、製造コスト最大10分の1・事業化の可能性
ソニーは製造コストの安い新タイプの太陽電池を開発した。原材料にシリコンを使わない。
半導体技術の代わりに印刷技術の応用で作れ、製造費が現在普及しているシリコン型の
5分の1から10分の1になる見通し。安定性を高め、光を電気に替える変換効率で実用化へ
の目安とされる10%を達成した。
開発したのは色素増感太陽電池。この春、スイスの研究者が持つ基本特許が切れた。次
世代太陽電池の最有力候補で、国内外で研究開発が盛ん。ソニーが太陽電池を事業化
するかどうかは未定だが、新技術を武器に新規参入する可能性が出てきた。
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20080525AT2G1601524052008.html
273 :
あるケミストさん :2008/06/01(日) 05:35:18
>>1 >実用間近?な燃料電池
ここ、笑うところ?
ちなみに燃料電池は燃料を入れないと動作しない二次電池、
太陽電池はそれ自身でエネルギーを生み出す一次電池、な。
>ちなみに燃料電池は燃料を入れないと動作しない二次電池、 >太陽電池はそれ自身でエネルギーを生み出す一次電池、な。 ここ、笑うところ?
275 :
あるケミストさん :2008/06/12(木) 02:25:11
家で作ってみたいんだが、FTOガラスとかチタニアとか個人で入手できるんだろうか? いまひとつよくわからん
FTOは難しいと思う
FTOはAGCファブリテックに問い合わせてみれば? 日本板硝子のよりは安かったような。 耐久性、性能はおいておくなら、 対極の白金スパッタ→カーボン(鉛筆?) 色素→(花の色素?) で試すだけならいけると思うけど、 ヨウ素電解液はどうするんだろ。
問題は「個人で」買えるかどうか。 アセニトとか、試薬の類は難しいんじゃない?
AGCに問い合わせたら、在庫がないって言われた。 日本板硝子だとどこに問い合わせればいいんだろう ヨウ素液はイソジンだかでなんとかするつもり。 別に水系でも耐久性や性能を度外視すればなんとかなると思う… 調べてたらヨードチンキのがよさげだな 対極は鉛筆、色素はネギでいくつもり
ポピンヨード液は絶縁体だから気をつけて
>>279 固体型だが紫蘇を使った論文もあるぞw
多分赤紫蘇だろうけども。
G.R.A. Kumara et al. / Solar Energy Materials & Solar Cells 90 (2006) 1220–1226
あと、天然色素系だと、ハイビスカスやら、ブラックベリーがいいとかも聞いたことが。
他に、コーヒーでもそこそこ性能が出るとか。
むかし、どっかのネット上でキット販売してたような気がするんだが、 果汁で発電するみたいな? 関係ないけど、有機太陽電池はこれからの実用化もまだ十年単位で時間がかかると思う シリコンが高効率化してるし、価格も下がり、供給面での不安も以前ほどではない。 有機のほうは、電解液使ってんのが致命的で封止が問題だし、したがって耐久性も期待できない。 価格でシリコンに勝るといわれているが、トータルコストで及びもつかないような・・・ 使い捨て用途くらいでなんかあるかなって感じじゃないの? いずれにせよ、新しいブレークスルーでこれまでの有機太陽電池とは似ても似つかないものになれば 話は別になるのだが。
有機太陽電池って言うと どっちかっていうと有機半導体使った太陽電池のイメージ 最近は有機色素でも性能いいの出てきてるけど ルテニウム色素は有機色素ではないような気がするし
ちなみに有機半導体太陽電池は電解液使ってないよ
>>282 有機太陽電池っていうと、一応
・色素増感型
・有機薄膜型
に分類されるわけだが、ごっちゃになってないか?
実用化では、
色素増感型はだいぶ研究が進んできているぞ。
揮発しにくい電解液の開発もだいぶ進んでいるし。(性能もかなり高い)
まあ、はじめはシリコン型とは同じ土俵では勝負しにくいとは思うが。
コストは試算では多結晶型の1/5とか言われてたね。
ただ、シリコンも進歩しているだろうし、最近ではどうなってるかは知らん。
有機薄膜型のほうは、性能の低さと耐久性の問題があるから、実用化にはもうしばらくはかかるかも。
有機ELの技術が転用できるので、意外と早いかもしれないが。
屋根に載せるような太陽電池なら、最低20年以上は 耐久性が無きゃ困る。 この点で、有機太陽電池は色素も薄膜も当分メジャーには なりえまい。 どっかの隙間にうまくぴったりはまる用途をみっけるしかないな。
ルテニウムのかわりに鉄で高効率にできたら激安になってずいぶんと使い道増えるんだろうけどね。 みんないろいろ試してうまくいってないんだろうとは思うけど。
普通に高寿命有機色素できたらよさげだけどな。
289 :
あるケミストさん :2008/11/03(月) 16:10:36
液漏れによる寿命ってどれくらいなんだろ。 色素よりは早いよね
>>287 もう色素はそんなに高くないよ。
知財と透明電極の方が効果です。
291 :
age :2008/11/24(月) 09:01:03
>>290 効果じゃなくて高価でしょwwwww!!!
日本語で大丈夫だよ(^_-)アゲー
粘土の低いイオン液体はないのかえ?
>>292 フルオロスルホ…
おっと誰かが来たようだ
294 :
あるケミストさん :2008/12/03(水) 03:30:00
研究室の先生の思いつきで ビーカーひとつもないのに DSCを卒論題目にされた俺です。 ITOとFTOってどっちがよいの?
どっちも大差ないし悩むとこじゃないよ 手に入りやすいほうでいい
296 :
あるケミストさん :2008/12/04(木) 02:39:14
>>294 電気炉で焼成するわけだからFTOの方がいいよ。
ITOは抵抗値が多少あがる。
とはいえ
>>295 のいうように、最高値狙うわけじゃ
ないなら、どっちでもいいだろうね。
>>294 場合による
低温焼成TiO2とか使うんならむしろITOのほうがいい
298 :
あるケミストさん :2008/12/07(日) 12:11:47
>>295 >>296 >>297 ありがとうございます!
あともういっこ
よく使われるTiO2でP25って製品があるみたいなんですが
値段いくらぐらいするんでしょう?
DSCっていう略称はなんとかならんのか
熱分析だっけ
>299 ソレハ俺も同感。 三文字略語ばかり考えるからおかしな事になる・・ Dye (Sensitized) Sollar Cell をそのまま略してDSSCでいいんじゃね? 少なくとも材料屋にはDSCっていったら熱分析だわな。 似たようなので、TGとTgも紛らわしいが・・・笑
302 :
あるケミストさん :2008/12/07(日) 23:11:14
サガフロの一人連携技
ワインで染色ってどーなの?
わかめで結構いいそうな
ワカメはヨウ素、色素、電解質が入ってるからな 酸化チタン電極に貼るだけか?
306 :
あるケミストさん :2009/01/25(日) 12:37:23
ワカメは水中で光を得ようと頑張って進化しまくったはずだから、 いい色素持ってるのかもな。
高専の研究で色素増感太陽電池を作ることになったのですが、ヨウ素溶液を使うのは導電性を増加させるためですよね?
308 :
あるケミストさん :2009/06/05(金) 00:46:23
基板の間に電解液を入れるときって、 液晶の注入みたいに電解液に基板の端を漬けて吸い上げるんですか?
309 :
あるケミストさん :2009/06/05(金) 03:10:54
>>307 高専で色素増感・・・・・・・H先生の研究室かな?
310 :
あるケミストさん :2009/06/05(金) 05:36:08
うちの高専でも学生実験で色素増感太陽電池やったなー S先生が担当だったけど
残念ながら新任の先生なので・・・・・。 卒研ほどでは無いですが、2ヶ月ぐらいかけて色々作るつもりですね。
312 :
あるケミストさん :2009/06/06(土) 17:57:21
>>307 増加させるっていうか、ヨウ素溶液がないとまったく電気流れないよ。
>>308 おれは注射器で入れてるよ。最初に垂らしておいて
電極でサンドイッチでも十分。
313 :
あるケミストさん :2009/06/23(火) 09:11:00
ヨウ素でレドックス
赤と紫を透過して黄〜緑を吸収する色素増感太陽電池で温室の天井を覆うと 発電とハウス栽培が同時にできる!?
316 :
あるケミストさん :2010/02/26(金) 00:35:09
PVEXPOまで1週間あげ
317 :
あるケミストさん :
2010/06/27(日) 20:47:48 トリアザ環金属錯体をDSSCの色素として利用できると思いますか?