1 :
名無しの心子知らず:
しあわせなお産をしよう―自然出産のすすめ (DVDブック) (単行本)
吉村 正 (著)
価格: ¥ 2,940 (税込)
「機械的なお産をしたり、医学的なお産をしたらちっとも楽しくない」
「医者が検査したり手術したりして産ませるのは、医者の権威を高めるため、
物質的に優位に立つため」
「帝王切開で生まれた子供は、生まれるには生まれるけれど、
そのあとめちゃめちゃになっちゃう。
宇宙の力で生んでいないから、お母さんが自分の子供だという認識を持てない」
「妊産婦死亡はいま2万人にひとりぐらいなんだから、そんなことのために
びくびくして医者に通って医療に頼って妊娠が楽しくなくなるぐらいだったら
そんなのやめたほうがいい」
しあわせなお産について考えましょう。レッツお産!
2 :
名無しの心子知らず:2007/07/15(日) 01:26:20 ID:YWqfn8L2
ブログ炎上の危険がありますので、特定個人のプログなどの
リンクは自粛して下さい。
デムパゆんゆん
吉村医院
http://www.ubushiro.jp/ 吉村正院長
「私たちは、医学・医療からだけでなく文化全体の立場に立っています。
お産を、そして、お母さんを豊かな感性を持ってトータル的にフォローします。
自然な環境の中で
セクシュアルでスピリッチュアルなお産を経験してください。
お産ってほんっとにすごいよぉ…」
5 :
名無しの心子知らず:2007/07/15(日) 02:26:43 ID:GUMFz/H2
これも、フマが立てた嫌がらせスレなんだろ
6 :
助産婦:2007/07/15(日) 05:21:52 ID:9eTVF6Gb
フマか。
7 :
名無しの心子知らず:2007/07/15(日) 06:14:57 ID:lvk+DGB9
この先生とこでセクシュアルでスピリッチュアルなお産した人の君臨ゆを期待
>医者が検査したり手術したりして産ませるのは、医者の権威を高めるため、
物質的に優位に立つため
>帝王切開で生まれた子供は、生まれるには生まれるけれど、
そのあとめちゃめちゃになっちゃう。
>妊産婦死亡はいま2万人にひとりぐらいなんだから
破水して促進剤使っても一向に出てこず、結局、児童骨盤不均等で帝王切開したから、この人にものすごく怒りを覚えた。
この人の所に行っていたら、2万人に1人になってたんだろうな…。
うちも帝王切開。
あのまま放っておいたら、子供は死んでいた。
死んでも下からは出せなかったから(回旋異常)、どっちにしても開腹にはなった。
子供は(場合によっては私も)死んで然るべきだったというのか。
そして、生まれてきた子供はめちゃめちゃですか、そうですか。
10 :
卵の名無しさん:2007/07/15(日) 09:44:28 ID:xu8yfSyq
あの助産師さん、発言の重大さがわかっているのでしょうかね。
守秘義務??????
wikiのこの病院の項目に張ってある掲示板の信者さんも
あんな感じだし、本物なのかなぁ・・・
ここの病院名でぐぐったら、オーラとか何とか言ってる人が
病院絶賛してた。そういう人を引き寄せやすいんだね。
「2万人に一人」って
カイザーしるからそんなモンですんでるんじゃまいか
児童骨盤不均等でカイザーせずとかガクブル
13 :
名無しの心子知らず:2007/07/15(日) 12:08:19 ID:xhfgJ1JZ
14 :
名無しの心子知らず:2007/07/15(日) 12:21:58 ID:Stnt2+4A
米欄がパンクしてるんで翌日のエントリーに続いてるんだけど、
吉村医院が手に負えない症例を丸投げする受け入れ先病院の医師のコメント
僻地の産科医 『追加です。誤解のないように言っておきますが、
吉村の症例を近隣病院がひきうけているのは、
「医学的に問題が多い」と思われる症例でもけっしてトラブルにならないからです。
帝王切開を選択せざるをえないときに、退院後ものすごい悪口を言われているのは
知っていますが、それでも、患者教育がすさまじく、
なかには当院にきてから「あの病院にだまされた」とおっしゃる患者さんもありますが、
「そもそも数多くある病院の中から(すくなくとも当地には産科開業医は数多くあります)
あそこを選んで、おかしいとも思わずに通っていたあなたの責任でもある」
スタンスを私たちもとっていますし、どんな転帰に至ろうとも
「運命じゃ」にはじまる一連の吉村先生のお言葉によって、
患者さん自身が納得され、のちのちトラブルになることは今のところ一件もありません。
その一点だけが彼と私たちを結ぶただひとつの線です。
そのあたりの助産院には到底まねのできない芸当で、
吉村先生に追随されようとする助産院は、まったく器が違うことを
肝に銘じていただきたいと思います。
↑最悪の結果になっても「運命じゃ」で丸め込み訴訟にならないようにするテクニックってスゴいじゃん。
なら搬送しないで自院で母体死亡でも死産でも「運命じゃ」で済ませばいいのに。
15 :
名無しの心子知らず:2007/07/15(日) 12:57:45 ID:+paoqh83
確かに
16 :
名無しの心子知らず:2007/07/15(日) 13:09:11 ID:5JPkZQHI
2000年のWHO統計を見てアジア人で比較すると、
一生のうちでお産で死ぬ女性は、日本人6000人に1人、中国830人に1人、
韓国人2800人に1人、北朝鮮590人に1人、タイ900人に1人。
ちなみにアメリカ2500人に1人(格差社会のせい?)
イギリス3800人に1人、
スウェーデン29800人に1人、
シェラレオネ6人に1人…!
これを見て某団体のように
「スウェーデンの妊産婦死亡率の5倍も死んでいる、
日本の産科医がレベルが低く医療ミスをするせい」
という宣伝をする人々もいる。
ちなみに日本型の「広く薄く」医療資源を配置する方式だと
妊産婦死亡率を下げるにはやや不利だが
周産期死亡率を下げるには有利だと聞いたことがある。
赤ちゃんから見ると
>1975年の周産期死亡率(満28周以降の死産+早期新生児死亡)は
出生1000あたり16.0人でしたが、2005年は3.3人です
赤ちゃんが亡くなるのは1975年は62.5人に1人、2005年は303人に1人。
寿命が延びるのは栄養状態や衛生環境の改善もあるけど
産科に関しては現代医療の介入も大きいと思う。
17 :
名無しの心子知らず:2007/07/15(日) 13:10:12 ID:GUMFz/H2
竹まつさん、頑張れ!皆が応援しているよ♪
> JA50 『母親が居眠りしていたことによる事故というのがどうもひっかかります。
>
>どなたかが指摘していましたが、異常死あるいは異状死の問題。
>竹まつさんのお子さんの死は、竹まつさんご自身が嘘を言っているのでなければ、事故死です。これは警察に届けないと犯罪行為です。
>竹まつさん、あるいは吉村医師は警察に届けたのでしょうか?
>
>また、死亡診断書あるいは死体検案書(どっちにしたのだろう?)には、その「死亡の原因」や「死因の種類」はどうしたのだろう?』
http://d.hatena.ne.jp/NATROM/20070713#c1184462737
18 :
名無しの心子知らず:2007/07/15(日) 14:44:38 ID:NMEq9Vj4
20 :
名無しの心子知らず:2007/07/15(日) 15:17:07 ID:GUMFz/H2
幸せなお産(1)
ゆきことたけまつから名前をとって、ゆきまつ。もうすぐ男の子がうまれる。
逆子が戻らず、いろいろと知り合いや助産婦さんに話を聞いて、お灸やら逆立ちやらためしにためして気をわず
らっていた頃が嘘のように、岡崎市の吉村医院へ行ってからのゆきは本当に幸せそうだ。出産が待ちどおしいら
しく、毎日が楽しそうでいきいきしている。スクワット二百回、まき割り、三時間の散歩の生活にもすっかりな
れて、安産まっしぐらだ。
吉村医院の裏手の森の中に移築した江戸時代のかやぶき民家、古屋での生活は快適だ。江戸時代の骨董品であつ
らえた薄暗い室内は、江戸時代そのものだ!囲炉裏を囲みながら臨月近い妊婦さん同士、ワイワイガヤガヤと食
べるかまど炊きのごはんと朝どりの有機野菜を煮干と昆布だしで素朴に料理した野菜のおかずは最高にうまい!!
食を整え、生活のリズムを整え、安産に出産できるよう体の調子を整えていく・・・吉村先生が、もう二十年も
続けている100%自然分娩のお産の極意だ。
吉村医院では、畳の部屋で子供を産める。知り合いの大工の棟梁が二年かけて一人で作り上げた、くぎひとつ使
わない最高の木材と伝統の建築法でつくった「お産の家」がそれだ。
吉村先生の考え方は、「子供は自然に生まれてくるもの・・・健全なお産に医者はいらない。安全で幸せなお産
が出来るように、医者は妊婦さんの心と体を整えるだけだ。」
吉村医院で産まれた赤ちゃんは、顔立ちがちがう。目の輝きがちがう。心の安定がちがうらしい。生まれてすぐ、
バッチリとまぶたをひらいてこの世界を見つめる。へそのおをつけたままの赤ちゃんは、さっきまでお腹の中に
いたお母さんの胸の中でずっと時間をすごす・・・生まれたての赤ちゃんをみて、お母さんや周りの人たちがそ
ろってその神秘に満ちた光景に驚きと感動をいだくという。お母さんは、よそでは味わえないその出産の感動に
またすぐにでも子供を産みたいと、心から幸せを感じるらしい。
幸せなお産(2)
吉村医院で出産する妊婦さんは、医院の近くにウィークリーマンションなどを借りて陣痛が来るのを待つ。そし
てその間、毎日吉村医院のとなりにある江戸時代のかやぶき民家、古屋に体を動かすために通うのだ。
今日も古屋から、楽しそうに体を動かす妊婦さんたちの声がする。ひとり不安をかかえながら、自宅ですごして
いた以前のゆきとは明らかに声のハリと表情がちがう。楽しさと幸せに満ちている。
昨日もうまれた・・・今日もうまれた・・・毎日のように古屋で一緒にすごしていた妊婦さんが、次々と出産を
むかえる。
「岡崎へ着くまでに生まれたらどうしよう?」と、話していたことが笑い話になるくらい、もう長いこと岡崎に
いる。予定日あたりまで借りていたウィークリーマンションもすでに引き払って、今は吉村医院が借りているコ
ンクリート打ちっぱなしのデザインマンションにいる。僕は、毎週のように岡崎に通っている。近くの温泉、岡
崎の美味しいレストラン、散歩が気持ちいい南公園・・・ゆきも僕も、もうすっかり空気と環境のよい岡崎にな
じんでしまった。
さて、ゆきまつは、いつでてくるのだろうか?
幸せなお産(3)
この土日、吉村医院での出産がピッタリとない・・・それまでたてつづけに生まれていた赤ちゃんの動きがピタッ
と急に止まってしまった。
吉村先生が、出張で留守のとき不思議といつも決まってそうなるらしい。赤ちゃん同士でそう話しているのか?
お母さんの何かの気配を感じるのか?本当に不思議なものだ。「この週末だけは避けたいなーっ。吉村先生にと
りあげてもらわなここに来た意味ないから。」
数日前からの腰とお腹の重みに、「出産が近いのでは?」と、心配していた僕たちの不安をよそに週はあけた。
名前の候補がふたつある。ゆきまつとゆうき。安斎先生の姓名判断の本を読んで、五つの画数、苗字と名前の陰
陽、音の五行などを調べあげて考えた名前・・・ゆきまつには、大吉が三つもある。ゆうきにも大吉がある。二
つの名前共、姓名判断を読めば読むほど捨てがたい。
人の名前には、その文字が元来もっている力というものがあるのだと思う。日々の生活の中で、繰り返し言葉と
して発せられるその名前が、力を発揮するのだろう。人は環境に育てられるいきものだ。食べ物、親、友達、生
活環境・・・自分のまわりを取りまく様々な生命環境のパワーがその人を作っていくのだ。名前というものも、
きっと重要なそのひとつの要素なのだろう。親が名付けたその名前のパワーによって、その子の育つ方向が少な
からず決まっていく・・・
ゆきまつは非常に捨てがたい・・・しかし、僕のような自分のやりたいことをホソボソとのんきにやりつづける
人間ではなく、「大きく世界を変える」という願いから、赤ちゃんの名前は、ゆうき(有輝)にすることにした。
幸せなお産(4)
突然,、家の電話がなった・・・「たけまっちゃん、とりあえず岡崎に向かって!」
ゆきの言葉にあわてて荷物をととのえ、買ったばかりの竹松号で岡崎へ向かった。「ゆうきに会いに行こう!出
産に間に合うかなーっ?赤ちゃんが生まれる瞬間って、どんなんやろー?」考えるほどに、胸がドキドキする。
三時間ほど高速を走って、岡崎に着くとゆきが言った・・・「吉村先生が、今日やなーって言ったから。」
「・・・」明日もあさっても仕事があるのに。案の定、その日は何事もなく夜があけた。
お腹の中のゆうきは、一体何をもったいぶっているのだろう?もう十分に岡崎の観光は堪能した。ゆきもまき割
りとスクワットで十分にお産にそなえて体を整えたろう。さてさて、あと何か足りないものは・・・
「石川ファーム」。土曜日の朝、吉村医院の前で、岡崎で農業をしている若夫婦が無農薬の有機野菜の朝市を開
いている。化学肥料、農薬を一切使わず、完全に有機農法で野菜を育てている。その野菜が、安くてうまい・・・
大阪で農家から直接買っている有機野菜は、品質はピカイチなのだが少々高い。有機野菜のもっとよい仕入先を
探していたところだったのだ。
石川ファームの農場を見学しに行った。お弁当に使う野菜のよい仕入先がみつかった。
幸せなお産(5)
「きっと今週中には生まれるだろう・・・」 「何とか、いついつまでに生まれてほしい・・・」 親やまわり
のおもわく通りに自然なお産はいかないものだ。吉村先生は、「そうゆうまわりのプレッシャーが、一番お産を
遅れさせる!」と怒っていた。
予定日なんて本当にあるのか?吉村医院で出産する妊婦さんの多くが、疑問に思うらしい。吉村医院の古屋の労
働に熱心に通う妊婦さんほど、出産が予定日より遅れる。そしてそろって安産になる。吉村医院では、自然なお
産しか行わないので陣痛誘発剤などの化学的処置をしない。赤ちゃんが自然に宇宙のリズムにのっとって、お母
さんと赤ちゃんの力で生まれてくるのを待つのだ。それで、予定日どおりに生まれてくる赤ちゃんというのは、
4%ほどしかいないらしい。
そもそもお母さんの普段の生活習慣や食生活、出産のための体の準備の程度は、人それぞれ全くちがう。だから、
赤ちゃんの育ち方、出産までの期間というのは赤ちゃんそれぞれみなちがうのだろう。
吉村医院へ来る前、かかっていた産科の病院では出産が11月9日と決まっていた。もうすぐ、それから1ヵ月に
もなろうとしているのに・・・なんとも、大人の都合、医学の都合というのはおそろしい。お母さんと赤ちゃん
の体のリズムの最高の瞬間に、赤ちゃんはきっと生まれてくるのだ。それを科学の力で無理やりにその日に生ま
せてしまうとは何という罪悪・・・(これは泥棒より悪い。知らないとはいえ悪徳の極みだ!だから、幸せに生
きれる訳がない。)
あーっ、本当に吉村先生に出会えてよかったとつくづく思う。全国で同じような悩みをもつ妊婦さんも、きっと
同じような何ものにもかえがたい感謝と自然の神秘を心の奥に感じているのだろう。
幸せなお産(6)
今日は12月3日、僕の誕生日だ。「まさか、お父ちゃんの誕生日といっしょということはないよな〜」と、冗談
で言っていたら、本当にその日も過ぎてしまった。
今日は本当によい日だった。お昼に岡崎のはずれにあるこだわりの手打ち蕎麦のみやかわへ行った。大きな窓か
ら庭を通して色とりどりに色づいた山々の景色が見える。懲りすぎずくだけすぎないしっくりと落ち着くお店の
つくりもさる事ながら、蕎麦がかなりうまい!大阪でも、このレベルはそうはない。
一畑山薬師寺というお寺にかけ流しの温泉がある。有名な地質学者に99%無理と言われた地層から、館主の夢の
お告げで良質な温泉が出た。薬師寺では、ご祈祷を受けてからこの温泉に入る。これが何とも丁寧に、商売繁盛
と安産の祈願をしてもらった。思わぬところでタイミングのよい有難いご祈祷を受ける。先日行った蒲郡の三谷
温泉よりも肌がスベスベして心地よい。
夜、昼の蕎麦屋で聞いたイタリアンのトラッテリアへ行った。生うにのクリームパスタ、紫芋のニョッキ・・・
美味しい。アルチェントロやピアノ・ピアーノよりかなりうまい!今日はなんとも運がよい。
となりにお寿司屋さんがあった。何とイタリアンのトラッテリアと中でつながっていた。シェフのお父さんの店
だ。それでそのまま、寿司屋のカウンターへ移動していろいろと食べた。何とも贅沢な一日・・・
12月3日はすぎていった・・・ゆきまつはまだ、おなかの中。
幸せなお産(7)
明日のお弁当の仕入れの帰り道、電話がなった。「陣痛、来たかも?」
そういや先週も水曜日の夕方、ちょうどオーガニックスーパーのラッキーから帰る途中だった。「今度こそは、
本当かな〜?」 先週のウキウキ、ドキドキとは対照的に冷静に対応して新幹線で岡崎へ向かった。念のため、
まだみんなには知らせずにいよう・・・
病院へ着くと、ゆきはまだ全然元気だった。入院にはなったが、まだ普通に生活できたので近くのうどん屋へ名
古屋名物、味噌煮込みうどんを食べにいった。夜があけた。今日は、蕎麦屋のみやかわへ、うまい手打ちそばを
食べにいこう・・・(あ〜、また忘れてる〜っ。なにしに来てるか・・・)
大阪から友人二人がやって来た。吉村先生のうわさを聞いて、江戸時代のかやぶき民家と妊婦さんたちのまき割
りの光景をぜひ見たいとわざわざやって来てくれた。吉村先生の人柄と世界観に共鳴し、ぜひ一度ゆっくりお話
をしたいものだな〜と思っていたら、その夜めずらしく手のあいた吉村先生が二階にいた。挨拶もなく、自己紹
介も世間話もなく、いきなり核心の話がはじまった。超多忙でお疲れの様子であるにもかかわらず、話は止めど
なく広がった。夜遅くまで際限なく盛り上がった。魂が共鳴していた。空間が歪むのを感じた。
ウィークリーマンションへ帰って、興奮冷めやらず先ほどの会話と吉村先生の孤高な生き様に話が盛り上がった。
しばらくして電話がなった・・・「吉村先生が、さっきの話のつづきしたいんやて・・・」
幸せなお産(8)
もうそろそろ、出産予定日から1ヵ月にもなろうかとしている・・・まわりの人たちのみならず、さすがに僕たち
も少々の不安をいだく。普通の病院なら、間違いなくとっくの昔に帝王切開で赤ちゃんを出している。
赤ちゃんはいたって元気。教科書に載せたいほどの医学的統計。この週にしては、よう水もまれな程きれいで量
も十分。何の問題もなく母子ともいたって順調・・・
はてさて?いつ生まれてきても全くおかしくないこの状況で、いったいどうしたものか?
少々、思い当たる原因は、ゆうきと言う名前。先日、岡崎へ来る前、発見した姓名判断の事実・・・流派によっ
て字画の数え方がちがうのだ。考えに考えたゆうきの字画はどうなのだろう?それで、他にもいろいろと調べた
ら、最初の決めたゆきまつの姓名判断のすばらしいこと・・・これは、もう一度考えなおす余地がある。つけた
名前によって、その子の人生が少なからず変わるという名前の不思議。これを見逃すわけにはいかないのだ。
(後で調べたら、姓名判断の源流、熊崎健翁の鑑定だった。)
「神様、もし今日陣痛が来たら、最初に僕たちの願いを込めてつけた名前、ゆきまつにします・・・」
そしたら、本当に夕方陣痛がきた。あー、本当にうまれる。
幸せなお産(9)
きのうの夕方はじまった陣痛がまだつづいている。一睡も出来ないのは、本人だけでなく僕たちや助産師さんも
えらい。お産というのは、本当に大変なものだ。
「お産というものがこんなに苦しいものならば、いっその事、帝王切開を・・・」と思うくらい、ゆきがしんど
そうでつらい・・・母子共に順調、初産の逆子にしては、陣痛の進み方が早いらしいが、それでもとなりで見て
いる身にはかなりつらい。
人はなぜこんなにも苦しいお産をするのだろう?苦しみを味わいながらも、何時間も何日も何度でもお産に耐え
るのか?陣痛の苦しみという大きな陰の裏には、きっと例えようもなく大きな喜びの陽がある。人生を通して味
わう子育ての喜びは、きっと何にも勝るほど素晴らしく大きいのだ。それで、吉村先生がいつも言うように、誘
発分娩、帝王切開といった目先の安全や医師の都合を優先した宇宙からは外れたお産では、子育てと言う人生の
最大の喜びが、きっと何割引かになるのだろう。
女の人は、本当のお産を通してそこに神をみるのだろうと思う。生命の誕生の瞬間に、宇宙の神秘を知るのだろ
うと思う。
吉村先生が、慈悲の仏ならば、吉村医院の助産師さんたちは、愛とほどこしのマリアだ!ただただ、妊婦さんの
ために時間と体力の限界を尽くしてくれる。ごはんも食べずに、休憩もせずに、まるまる一晩中、ゆきのことを
励ましつづけ陣痛の痛みに耐えるゆきの背中と腰をさすりつづけてくれた。我のない無上の優しさと木目こまや
かな心づかい。そして、時にきびしい愛・・・吉村イズムのたまものだ。
幸せなお産(10)
岡崎へ来てから、もう一ヶ月がすぎた。
数ヶ月前、母乳育児、自然分娩、産後の食事など自分たちの生活スタイルにピッタリの出産を求めていろいろと
調べていたら、家のすぐ近所に何とマクロビオティックの助産院をみつけた。こんな大阪の下町・・・キセキの
ようだった。ところが安心したのもつかの間、赤ちゃんの逆子が判明、逆子は法律上、助産院では産めない。提
携先の病院も自然分娩に近いものはしているが、逆子で体格の細いゆきには自然分娩は無理だった。僕たちの思
い通りの出産ができるところはなかった。お灸、ホメオパシー、逆子体操と思いつく事をいろいろためしたが、
結局逆子は直らなかった。
僕は、もう十年以上お肉を食べていない。今、お肉を食べると多分たおれるだろうし、味覚の嗜好がかわってし
まったので、欲求がない。玄米と野菜中心の無添加オーガニックの食生活のおかげで、十年以上風邪ひとつひか
ず病院へ行くことも全くなくなってしまった。ゆきと出会って一年、牛乳も飲まず、砂糖もあまりとらず、添加
物の入った食べ物を一切食べない(食べると気分が悪くなるから・・・化学調味料は、舌がしびれる。)僕に、
最初はいろいろと不信を抱いていたゆきも、自分自身の体の体験を通して、食事と言うものが人の健康と精神に
どれほどの影響を及ぼすものであるかということを、少しづつわかっていったのだ。それで、今ではお肉も食べ
ない無添加のバリバリオーガニック生活だ!(一年前のブツブツ肌が、今では嘘のようにツルンツルンだ!)
僕たちは、普通の出産がしたかっただけなのだ。抗生物質、陣痛誘発剤、吸引、帝王切開といった現代の科学が
生み出した、一見人間の進歩のように見える医学的処置が、どれほどに母と子の絆や子供の健全な成長に悪影響
を及ぼすかということを、日々の生活の中で、つくづく肌と体と心で感じてきた。現代科学が壊した人の心の大
きさは計り知れないのだ。昔の人がやっていたような、普通の自然のあたりまえな生命の誕生をしたかっただけ
なのだ。
幸せなお産(11)
妊娠した当初からずっとお世話になっていたマクロビオティックの助産師さんに言われた・・・「大辻さんの思
い通りのお産ができるところは、吉村医院しかないわね・・・」その言葉を信じて、ゆきはわらをもつかむ思い
で愛知県岡崎市の吉村医院へ向かった。吉村先生に無理だと言われたらあきらめもつく・・・
「産道もめちゃめちゃやわらかい・・・バリバリの安産です。」 死にそうなほど、不安でいっぱいだったゆき
の心に吉村先生の言葉がひびいた・・・目から大粒の涙があふれた。出産まじかであったにもかかわらず、吉村
先生は、快く僕たちを受け入れてくれた。この理不尽で、あたりまえの事が通らない歪んだ世界の中で、ひとつ
の純粋で無垢な魂がすくわれたような気がした。
陣痛が来てからもう3日目、苦しんで苦しんでやっと思いでもう後はゆきがいきんで赤ちゃんを外へ押し出すだけ
のところまで来た。ところが、最後の陣痛が来ない・・・ゆきの体力はもう限界だったのかもしれない。吉村先
生の苦渋の選択で、転院を決めた。近代医療で、ゆきまつは無事うまれた。ゆきは、出産を終えた。
ゆきは、大阪の病院で「あなたの骨盤ではこの大きな頭の赤ちゃんの自然分娩は無理だ。」と言われていた。し
かし、自然の摂理、吉村先生の哲学を信じ、僕たちは岡崎へ来た。ゆきと出会った当初に、何でもわかる霊能者
のような人に言われた言葉が思い出される。「この赤ちゃんが、あなたたちを結びつけてくれたんやよ・・・
あんたたちは、引き離された前世の約束で今、出会った。」たしかに、ゆきまつが妊娠しなければ、互いの仕事
のことや生活の事で本当に結婚していたかは定かではない。前世の縁で出会った非常に稀有なふたり・・・ゆき
まつは、自分の生命をかけてでも、僕とゆきを結びつけるために生まれてきてくれたのだろうか?
「私は、一週間ずっと夜も眠れずに考えつづけた・・・今までとりあげた二万例の赤ちゃんの中で、これほどに
予定日が遅れても非常に元気な赤ちゃんはめずらしい。にもかかわらずいっこうに出てこない。私は、赤ちゃん
が、僕をたすけろ!と言っているようで仕方がない。」逆子はお尻が出て、大きな頭のところで詰まってしまっ
たら、もうおわりなのだ。
全くの真実はわからない。しかし、生活のすべてと生命の限界をかけていのちの誕生に尽くしている吉村先生に
は、きっと赤ちゃんの声が届いたのではないかと思う。
僕とゆきは、岡崎でキセキをみた。戦いとドラマの連続の吉村劇場の中で起こる宇宙の神秘をみた。僕たちが
経験したものは、「こだわりのお産」とか、「西洋医学に対する不信」とかいう簡単なものではない。僕たちは
そこでみたのだ。生命がうまれるという事の真実を。愛そのものである人たちを。そこには、僕たちが信じる愛
と真実にみちた尊くて孤高な生き様があった。日々繰り返されるありふれた暮らしの中で、己の愛と優しさを
100%この世界にたえまなく注ぐ、生命である本来の人というものを見たのだ。
あとがき(1)
季節はもうすっかり冬になってしまった。窓の外は、今年はじめての雪・・・
「まつ」の部屋で、さっきうまれた赤ちゃんがねむる。(となりの部屋は、キリンなのに・・・) やっぱり、
ゆきまつかなーっ。
ゆきまつがうまれて、次の日、また吉村医院へかえってきた。心地のよい院内の空気、窓からは、木々の緑と慣
れ親しんだ古屋が見える。優しげな助産師さんたち、吉村先生の相変わらずのあのおしゃべりの口調・・・また、
おだやかな時間がながれはじめた。外で今日も、妊婦さんたちのまき割りの音が聞こえる。
幸せが、またひとつ、この世界にうまれようとしている。
今思うと、僕たちには帝王切開しか方法がなかったのかもしれない。逆子が最後まで直らなかった事、大阪の病
院で自然分娩を断られた事、吉村先生に出会えた事。何をひとつとっても、限られた条件の中で、最高に幸せな
お産へとみちびく宇宙の秩序であったような気がする。
もし、マクロビオティックの助産院で出産していたならば、体の準備の整わないゆきにより一層の苦しみをあじ
あわせていただろう。何もわからず、帝王切開になるゆきの心の苦しさは計りしれなかっただろう。
もし、大阪の産院で最初から、仕方なく帝王切開していたならば、お産というものに、生命の誕生というものに
僕たちはこれほどに命をかけて向き合うことは出来なかっただろう。
吉村医院という生命の宇宙に迷い込んでしまったばかりに、僕たちはそこで生命誕生の神秘、かけがえのない愛
と真実をみたのだ。
あとがき(2)
大病院でゆきは、手首にバーコードをつけられ、工場のベルトコンベアーで流されるように手術室へ入っていっ
た。マニュアルのように繰り返される看護婦さんの一見、やさしげな言葉もゆきの心には届かず、時間どおりに
手術は終わった。
何もかもがピカピカであらゆる設備が整った最先端の病院のなかで、時間どおりに無表情な看護婦さんが忙しそ
うに診察をくり返していく。
目が死んでいる。心が死んでいる。
この世界をつつむ東洋の宇宙観(易ともいう)に比べれば、科学や医学といった形而下学的事象というのは、
ほんのつめの先ほどの幼稚な認識でしかないのに。そんな世界でしか生きていない人たちは、きっと本当の幸せ
を知らないのであろう。
物質的な幸せを追求していたあのころ・・・行き着いた先に幸せはなかった。すべてを捨ててたどり着いた心の
宇宙の果てに、この世界の幸せがすべてあったのだ。
人は旅人・・・この世の中をいつも心で感じながら、もくもくと生きている心の旅人。
人の心は宇宙・・・人とのつながりが心をはるか遠くへ連れて行く。人との出会いは、この広い宇宙で点と点が
出会うようなもの。求める心が必然に魂の友を引き寄せる。
人との出会いにこそすべてのはじまりがある。人との真剣な関わりの中で、愛と真実がうまれて心の旅がはじまっ
ていく・・・
心の宇宙を旅していたら、はずれのはずれへ行ってしまった・・・
そこには何も存在しなかった。時間も空間も生きている意味さえ何もなかった。しかし、すべてがあった。ただ、
質量をもたない一瞬が、永遠につながっていた。
この世界は、人の心が作り出した幻のようなもの。人も街もあるようでない。
この世界で、本当に大切なものは、愛と真実だけだった。
人はやがて、物質社会にはない本当の幸せを知るだろう。そんなときがやがてくるだろう。世の中には、そんな
真実の宇宙へとつづく魔法の扉がところどころにあるのだ。実は、ありふれた日々の暮らしの中のあらゆるとこ
ろにあるのだ。その扉は、目では
見えない。心で感じるしかない。あらゆる心のこだわりと欲を捨て、心を空にするとその扉がみえる。心の宇宙
を旅する魂の旅人だけが、その扉を開けることができるのだ。
一ヵ月を超える、僕たちの旅はおわった。
--------------------------------------------------------------------------------
追記(1)
2005年 12月11日 ゆきまつはうまれた。
2005年 12月13日 ゆきまつが死んだ。ゆきが降っていた。
「さよなら・・・」と僕たちに語りかけているようだった。
僕たちにとって、この上なく幸せなお産だった・・・ゆきまつが3日間、僕たちのところへやって来てくれた。
いつもの古屋の見える吉村医院の心地よい部屋の中で、僕は、おだやかに眠るゆきとゆきまつをみていた・・・
幸せを感じていた。
ゆきまつは、僕たちの最高の幸せの瞬間に、何も言わずにひとりで静かに遠い空へ旅立ってしまった。
吉村先生は、僕たちに幸せな3日間をくれた。陣痛の間、2万人の赤ちゃんをとりあげた吉村先生には、ゆきまつ
の声がきっと聞こえていたのだろう。己の運命を知りつつ、ゆきまつは僕とゆきのあいだにうまれて来てくれた。
最後の瞬間でさえ、ゆきまつは吉村先生の手の中で、生きようとしていた。命の火が、きえた・・・
大阪へ向かう列車のなか・・・窓の外は、一面の雪景色。山も家も田んぼも、真っ白な雪が世界をおおっていた。
追記(2)
妙な話だが、ときどき未来の記憶が頭をよぎることがある。何か前世でおかした因縁を、また繰り返すような妙
な想念だ。それを意識的に気をつけたり、人に話したりすると、たぶんそうはならずにすむのかなーとも思う。
「ゆきまつが遠くへ行ってしまうこと。」「僕とゆきが離されてしまうこと。」 僕はこの半年、何度となく妙
な想念を見ていた。最初はそれが何だかわからなかった。しかし、今、明らかに思う。
ゆきまつが、自分の命をかけて、僕とゆきを今度こそ結びつけてくれたこと。僕たちは、ゆきまつがおなかにや
どってくれたから、結婚できたようなものなのだ。
ゆきまつは、今も、僕とゆきの体の中にいるのかもしれない。僕たちふたりと一緒に人生をすごすのかもしれな
い。昨日まで、僕たちの腕の中で、安らかに眠っていたことが、もう遠い昔のことのように感じられる。
もう少ししたら、また以前のようなゆきとふたりのあわただしい大阪生活がはじまるだろう。僕たちは、ゆきま
つがおなかの中にいた11ヶ月と一緒にすごした3日間、この上ない幸せを感じていた。この思い出は、絶対忘れ
ない・・・忘れられない・・・すばらしい出来事だった。ゆきまつと三人ですごした、驚きと感動と冒険の日々
が、きっと僕たちをもっと素晴らしい場所へ連れて行ってくれると信じているから。
38 :
名無しの心子知らず:2007/07/15(日) 18:22:42 ID:pLlbjmAX
リンク禁止だったので魚拓。
さっさと転院しちゃったみたいだから、次の出産のことなんて聞いてないだろうね。
既往帝切者の助産院での出産は禁止。
今回が児頭骨盤不均等による帝切だから、病院では通常は予定帝切。
どこでも経膣分娩断られて、そしたらまたY医院に行く気かしらね。
でもその前に、もう二度と妊娠しないことを望みます。
親のエゴで殺されるのは不憫すぎる。
40 :
名無しの心子知らず:2007/07/15(日) 20:20:20 ID:lvk+DGB9
まとめ。
予定日1ヶ月以上すぎて、逆子で陣痛3日たっても生まれなかった。
ここまで放置プレイしてた吉村がようやく転院を指示し、転院先で帝王切開で出産。
赤ちゃんは2日後に死亡した。
ヤブ医者じゃん。
普通分娩と帝王切開のそれぞれのベビーの写真を数百枚ずつ混ぜたものを見せて、
帝王切開で生まれた「目が死んでる」子とやらをすべてピタリと言い当ててもらいたいw
>>40 まとめに付け足しておくと、逆子+児頭骨盤不均等。
赤ちゃんは2日後に Y 医 院 で死亡。
ヤブもヤブ、何一つ役に立ってない。
むしろ状況を悪化させただけ。
本当に事故死か自然死なのかな?
見て分かる染色体異常だったんでしょ?
こっそりやっちゃったとしても……。
44 :
名無しの心子知らず:2007/07/15(日) 21:15:41 ID:7Lrb2/Ho
折角ブログでオブラートに包んで美談風味に仕立てたのに、
そんな露骨に・・
45 :
名無しの心子知らず:2007/07/15(日) 21:25:52 ID:GUMFz/H2
ahosidai 『>患者さんのプライバシー、匿名性を確実に守って
守れていない…守れていないよぅ!
ってのはさておき、妊娠「44週!」のしかも「骨盤位!」な過期妊娠に対し、適切な医療上の判断を行わず、結果「帝王切開の適応時期を見誤った」点は過誤が認められ得ます。っていうか、明らかに過誤でしょ。
「患者さんに関わる虚偽の情報」とありますが、具体的には一体何を指していらっしゃるのでしょう?
ひょっとして、児の死亡原因が「窒息死」であったことを指すのでしょうか?
これは、竹まつご自身が提供された情報であって、虚偽と断ずることが出来るものではありません。
以下妄想。
「助産師」が「視診」で染色体異常と判断されたとのことですが、怖いこと考え付いちゃった。
吉村医師が、死亡診断書の間接死因の欄に「染色体異常」と記載していたってのはありですかね?
そうすりゃ、「不祥の死」でもなけりゃ「事故死」でもない。
幸なる産さんがここまで確信を持って「染色体異常による死」を持ち出し、さらにそれを確固たる事実として語られている点、「死亡診断書にそう書いてあったから」と考えると理屈には大きく外れない…
竹まつさんは、「直接死因の欄にかかれた死亡原因」として「窒息」を挙げていらした…
いや、妄想ですよ?
根拠ないですから。』
http://d.hatena.ne.jp/NATROM/20070713#c1184500488
私は予定日15日遅れで児頭骨盤不適合で帝切だけど、促進剤使っても陣痛来なくて仕方なかったんだけど、確かに産んだ気がしないのはやはり宇宙の摂理に外れているからなのかな?(笑)
産んだ気がしないせいか、母乳も一週間くらいしか出なかった。
生理も翌月からちゃんと来たし…
赤はまったく健康。いま4ヶ月で8`。
自然分娩がすべてではないだろうけど、ベストなのは間違いないよ。
ただY村はヤブだね。
47 :
名無しの心子知らず:2007/07/15(日) 22:08:46 ID:oKrqhZC5
幸せなお産の作者の人、そうとうおかしいのに気づいてないんだろうね...
なんか宗教に飲まれちゃった人みたい。
自分で、「間違っていなかった。最善の選択だった」って思い込まないと
やってられないんじゃないのか。
切開してもらった病院に対してのいいようも、さいてー。
>>何もかもがピカピカであらゆる設備が整った最先端の病院のなかで、時間どおりに無表情な看護婦さんが忙しそ
うに診察をくり返していく。
目が死んでいる。心が死んでいる。
何様?
患者様
49 :
日記から転載:2007/07/15(日) 23:00:16 ID:pLlbjmAX
先日、侍を退治したので家の空気がよい!?この家に来てから、入口を入って右側の角になんかいるなーっと思っ
ていたら本当にいた。
ひょんな縁から知り合った人にお祓いをしてもらったら、戦国時代の侍が何人かいたのだ!
かなり長い事、成仏できる日を待っていたらしい。
「竹まつ殿、皆で感謝申し上げる。そなたの力になるぞ・・・」といって、消えていったらしい。
そういやこの家に来てから何か気ぜわしかった。何となく気持ちが追われるようにあわただしかった。ふーむ、
大阪のこのあたりというのは、その昔、合戦が多かったようだ。それで、大阪城から追われて逃げてきた侍の
気持ちが僕のところまで来ていたのだろうか?
そしたら、お祓いをしてもらった次の日から、嘘のように心の気ぜわしさがなくなった。気のせいか、お弁当も
よく売れる。
少々高くついた今回のお払い・・・これほどに自分の気持ちが気持ちよく変わるのならば、お払いというのもま
んざら嘘でもないのかなーと思った不思議な出来事。まして、これからの大切な二人の新しい生活を考えると、
侍のいるところへゆきをよぶことは出来ない。
しばらくは、友達の間でこのネタはかなりうけた。あのお払い以降、明らかに家の空気がちがう。ますます、
心地よい。ちーん。
このブログとこの先生にとって、
出産は子供と出会うための手段ではないのね。
帝王切開でも普通分娩でも、我が子と出会えて
子供この手に抱くことが出来るという結果は
どうでもよさげに見える。
>何もかもがピカピカであらゆる設備が整った最先端の病院のなかで、時間どおりに無表情な看護婦さんが忙しそ
うに診察をくり返していく。
目が死んでいる。心が死んでいる。
前の病院で逆子と言われたにもかかわらず自然分娩がいいと駄々こねて、放置プレイし過ぎた結果でしょ?
そのせいで、ピカピカの最先端の機械使って、看護師が時間通りに忙しく動き回ってるんだって。
あまりの異常さに、時には無表情ともとれる真剣な顔で作業することだってあるでしょ。
とりあえず、竹まつは癌になろうが何だろうが、自然治癒で頑張ってもらいたいwwwww
52 :
名無しの心子知らず:2007/07/15(日) 23:30:29 ID:MVwAJOAn
幸なる産 『>客観的に明らかな誤診で母子の命を危険にさらしておきながら
可哀そうな人達ですね。吉村先生の医療は医学的にも文句の付けようのないものです。そればかりでなく、患者の望むお産を提供して本当の幸せに至って貰えるように日々、弛まぬ努力を続けていますよ。
能力がないから、努力が足りないから、吉村先生のようにはできないことを知っているから、先生に嫉妬し、根拠のない中傷に及んでしまう医師が後を絶たないのでしょう。本当に可哀そうな人達です。』
ははは 『>吉村先生の医療は医学的にも文句の付けようのないものです
ここも笑うところのようだな』
53 :
名無しの心子知らず:2007/07/16(月) 00:33:02 ID:NrDWn5XC
あの米欄に君臨してる助産師ってさあ・・
かなーりオツムがヤヴァ目だけど、助産師ってあんなもんなの?
助産師って看護学校の後に1年間助産婦学校に行って資格試験なんだよね。
私の同級生で看護学校に行った子って頭よろしくない子だったのを思い出したんだけど・・
母子の命を委ねるのはやっぱりまともなオツムの方がいいなあ。。
54 :
名無しの心子知らず:2007/07/16(月) 01:15:50 ID:nxNp//yL
「贅沢なお産」スレの伝説のレスを貼っておきますね。
しかし、こういう精神力でお産もGO!な人の言動ってみんな同じねぇ。
65 :名無しの心子知らず :2006/05/31(水) 12:32:36 ID:b0VILBhL
アクティブバース関連の本を読んで、目からウロコ。
出産は、女性が失われつつある人間性を取り戻す唯一の機会だって。
野獣のように叫びなさいって。
本当の出産はエクスタシーなのですって。
面白いと思った。
昨日の、神谷先生を見て、中世の産婆が魔女として火あぶりになったのも、うなずける。
女が自分の素晴らしさに気が付くのは、男性社会にとって脅威だから。
自分で産むことができないように、恐怖心で縛られてるなぁと思うんだよね。
いざとなったら、どうするの?って怖い言葉だ。
緊急で手術になっちゃったじゃないって。そら見たことかって。
でも、純粋に聞きたいのは、そうなった人は、妊娠中万全の注意を払ってきた?
栄養に気をつけて、運動をして、休養をして、イライラせずに、胎児中心の生活をしてた?
薬は使わなかった?
友達がどうしても自宅出産がしたいと望んで、頑張ったけど、
産婆さんが、顔を見るなり、病院に行ったほうがいいって、
結局帝王切開。奇形児だった。エコーで見ても、医者は最後のほうまで気が付かなかったんだよ。
お産の世界には不思議な人が多い。胎児と話が出来る人もいるらしい。
ホントはお母さんが聞こえなくちゃダメなんだよって言われた。
せっかくの機会だから、とことん追求してみたい。
「自然を意識」する事ほど不自然な事はないのに。
あと彼はやたらと、わかってない人は不幸だとか自分と他の人間とを比べたがる典型的な心の貧乏人。
56 :
名無しの心子知らず:2007/07/16(月) 02:31:20 ID:8hDmNBAY
あの(自称?)助産師、なんとかならないのかな。
竹まつ氏にも吉村医院にも迷惑な話だと思うのだけど。
57 :
棒 ◆i/p8XxooT2 :2007/07/16(月) 02:37:01 ID:+G27vuaZ
58 :
名無しの心子知らず:2007/07/16(月) 02:46:51 ID:E38rTb6n
59 :
棒 ◆i/p8XxooT2 :2007/07/16(月) 02:50:31 ID:+G27vuaZ
栄養足りていない奴ほどバクチ感覚で繁殖するということだな
60 :
名無しの心子知らず:2007/07/16(月) 06:45:15 ID:DOmgYCHa
いいんでねーの。
一種の自然淘汰。
迷惑かけられたほうは不幸であるが。
61 :
名無しの心子知らず:2007/07/16(月) 08:21:51 ID:5BEMqd+h
私も、赤の心拍低下で緊急帝王切開になったから、宇宙の力から
外れてるんですねぇ・・・w
そもそも宇宙ってなんですか?
というか、『産み方』ってそんなに大事なの?
一番大事なのは、大切に10ヶ月大切にお腹の中で育てた子どもを
無事にこの世界に出してあげて、母親と子どもが無事に出産を
終えることなんじゃないのかね?
でも「産む事」が一番大事な人もいるんだもんね。
産んでから分かったけど、産み方よりもその後に待ってる育児の方が
ずっと現実的で、大事なことなんだと思うんだけどな。
>>61ハゲド
産み方云々より、赤ちゃんが無事に生まれる方法が
母子にとって「最善」のお産なんじゃないかね。
ほんと、産むのなんて育てる事に比べたら一瞬。
それで「帝王切開で生まれた子供は・・・云々」ってのは
本当に基地害だと思うよ。
因みに自分は計画無痛分娩。
それこそこのYヤブ医院から見たら「宇宙の摂理に反する」んだろうけど
無痛で痛くない分、我が子が生まれてくる瞬間を今でも鮮明に覚えているし
時間が短く済んだから、子供もちょっと楽だった?と思う(思いたい)
因みに・・・。無痛マンセーではないよ。スレチだし。
自然分娩で頑張った人には本気で尊敬の意を持っているし。
帝王切開だって、母子の安全を考えたらもの凄く必要な事だと思う。
ただ、「何が何でも、過期産でも自然に!」って挙句
生後3日で死んでしまうような結論に達してしまった事に
ぜ〜んぜん反省していないこの病院もブログ主もありえないと思う。
とりあえず「子供の生きる権利」は置いておくとして。
Y村医院のような分娩のあり方も、一般的な医療界の分娩のあり方も、
それを妊婦が選択したならそれでいいと思う。
確かに統計的な数字上は現代医療の方がリスクが低いことは明白。
でもY村医院のような出産法で成功している人もいるんだし、
それを全て否定してしまってはいけないと思う。
でも、それでも今回の件について以下の点で落ち度がある。
・他院の診察で「リスクがある」ことを説明したにも関わらず、
Y村医院では一方的にリスクの説明を怠っている。
医者である以上、患者の望む最大限の方法で努力することは
素晴らしいが、リスクを隠蔽してしまうのは…。しかも、
今回は他院で指摘されたリスクどおりの事態が起こっているのに、
本人たちに反省の意識がない。
・医師・患者双方の合意の上に決めた方法なんだから、例え
最悪の結果になろうとも医院は見届ける義務がある。
そこを他の病院に放っておいて、自分の所は美談を語るなんて
詐欺まがいだと思う。
今の内容だと、子供の死因も相変わらず疑念が残るね。
64 :
名無しの心子知らず:2007/07/16(月) 09:14:25 ID:bW3blQAG
65 :
名無しの心子知らず:2007/07/16(月) 09:21:44 ID:uMm0jwqe
始めから帝王切開で産んであげてたら良かったのに。
赤ちゃんに対して虐待したのと同じじゃん。
66 :
名無しの心子知らず:2007/07/16(月) 10:34:56 ID:E38rTb6n
67 :
名無しの心子知らず:2007/07/16(月) 10:49:19 ID:/x7Hfdwk
しあわせ=エゴなんだろね
しあわせ=子供との将来じゃないんだろね
また夫婦間でも、Y医院でも犠牲者を出して欲しくないなぁ…
と、心拍低下で緊急帝切により出産した私がぼやいてみる
68 :
名無しの心子知らず:2007/07/16(月) 11:02:54 ID:KY5qIsXF
芋が執筆したのか
私は
>>9なんですが、私もわりと自然な出産に憧れていて、
仕事していなかったらこういう自然派産院を探していたと思います。
医療の力でどうにもならない時代なら、こういう話もわからなくはないですが、
なぜ21世紀の現代に、と思いました。
70 :
名無しの心子知らず:2007/07/16(月) 11:15:34 ID:Me45mBWL
ウィキに貼ってあった吉村医院へのコメント一番最後の人(下記参照)や
ttp://www.jineko.net/kanojotachi/data/4037883.html >54みたいな自然分娩絶対信者ってさ、
自分がたまたま無事に産めたからって
”自然に産めなかった人”を運動しなかった、栄養に気を配らなかったせいだ、
ストレスを抑えられなかったせいだ、って全て産婦の行動のせいにしがちなんだよね。
恐ろしい。
竹まつ奥のように長年オーガニック食生活を送り吉村医院でまき割りスクワットを
頑張ったって産婦の努力じゃどうにもならない妊娠出産の異常なんて
一定割合であるのに、自然分娩できなかった人をそうやって簡単に切り捨てるのって
ヒトラー並の選民思想に侵されてるとしか思えないね。
>>69 どんなに医療が発達しようとも、治療できない・救命できないこともある。
病院へ行けば何でも治るなんて幻想。魔法使いじゃあるまいし。
医療や科学に過剰な期待を抱く人が多すぎる。
>>8 私は予定日すぎても陣痛が来なかったから、
促進剤使用になったよ。
現代の妊産婦の死亡率が減ったのは、発達した医療のおかげじゃないかと思うんだけどね。
江戸時代や、明治なんかは、エコーもないし、促進剤もないし、
異常があってもわからなかったし、帝切なんかもなかっただろうけど、
自然は自然だよね。
ただし、死亡率は今と比べたら…。
つくづく現代に産まれて良かったと思ったよ。
すぐ薬使いたがる医者はどうかと思うけど、
適切なところで適正な量を使えば、なんの問題もないと思うけどな。
今気づいたけど、これって、水野真紀主演の「贅沢なお産」に出てきた病院だよね?
薪割りとかさせてたやつ…。
>71
そんなことは分かり切っていることだけど、このケースは明らかに
「適切な処置をしていれば助かった」ものと思われるから
('A`)になるんでしょ。
それにしてもT氏は何故こんなにも「自然なお産」に心酔している癖に
いざとなったら「目が死んでいる、心が死んでいる」とまでいう
現代医療に頼ったのか。
Y医師を心底信じているなら、最後までY医院で「自然なお産」とやらを
すればよかったのに。
75 :
名無しの心子知らず:2007/07/16(月) 13:52:35 ID:PWf96Mh4
76 :
名無しの心子知らず:2007/07/16(月) 14:42:24 ID:NrDWn5XC
現代女性の肉食と家電での家事が異常分娩の原因になる・・か。
じゃあ、死産や母体死亡した江戸時代より前の女性はハンバーガー食って家電を使っていたとでも?
「西洋医学だけ勉強してる奴なんか、アホじゃ、馬鹿じゃ」
「医学だけで人間が語れるか!!」
「西洋文化にみんな洗脳されて、新興宗教じゃ!」
こおいうことを豪語しといて、手に負えない症例を丸投げする時はどの面下げて搬送依頼するのかな。
またピカピカ天使が沸きそうなスレだな。
不謹慎だがピカピカ天使、ここで出産にこだわった挙げ句子供死なせて狂ったんじゃね?とか思ってしまった
78 :
名無しの心子知らず:2007/07/16(月) 15:05:27 ID:PWf96Mh4
あとね。。。
「医療がやたらと手を出すから、女性が母親になれない」
とか、自然に産まれた子は目の輝きが違う、とかおっしゃっているようだけど。。。
2人帝王切開で産んだわたしは母親になれないんかいな。
少々ぶすっとした顔で産まれてきても、わが子はわが子。
かわいくてしょうがないんだけどな。
病院名でちょっとぐぐると、この先生の本を読んで感動し、次に妊娠して逆子の全足位(!)だったらこの病院へ行って産みたいと思った、というのがあったけど、偏り無い情報を得て、冷静に判断してほしい。
【参院比例】 民主党から、在日コリアンの期待を集める韓国民潭職員の金政玉(キム・ジョンオク)氏が立候補…外国人参政権成立訴え
http://mytown.asahi.com/yamaguchi/news.php?k_id=36000310707100001 ,. -‐'''''""¨¨¨ヽ
(.___,,,... -ァァフ| あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
|i i| }! }} //|
|l、{ j} /,,ィ//| 『安倍政権にお灸をすえるつもりで批判票を投じたら
i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ いつのまにか在日参政権と人権擁護法案に賛成させられていた』
|リ u' } ,ノ _,!V,ハ |
/´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人 な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
/' ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ おれも何をされたのかわからなかった…
,゙ / )ヽ iLレ u' | | ヾlトハ〉
|/_/ ハ !ニ⊇ '/:} V:::::ヽ 頭がどうにかなりそうだった…
// 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ
/'´r -―一ァ‐゙T´ '"´ /::::/-‐ \ ドサクサ紛れだとか火事場ドロボウだとか
/ // 广¨´ /' /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
ノ ' / ノ:::::`ー-、___/:::::// ヽ }
_/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::... イ もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…
【論説】「永住外国人選挙権」「沖縄で『一国二制度』推進」 民主党の政策リスト、容認し難いこと明記…
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/topics/64697
>偏り無い情報を得て、冷静に判断してほしい
ほんとうだね、ご本人のためにもだけど、なにより赤ちゃんのために。
実際のところ、こういう体験をしてしまった筆者の奥さんは今どう感じて
これからどうするんだろうね…また赤ちゃんできたら同じ病院にかかるんだろうか
「肉を食べるとお産がダメ」と言う主旨の発言を聞いて、
不思議に思わない人が通えばいいんだよ、この病院。
近代医療が発達する以前にだって、肉を主食にしていた民族が
いるけど、その民族が滅びたと言う話は聞かないのは何故?
相対的に妊婦さんに良い生活があるのは事実だけど、許容範囲まで
排他的になるのはちょっとアレだね。
82 :
名無しの心子知らず:2007/07/16(月) 15:42:53 ID:yuKJx7U4
赤ちゃんの死因だけど、ばりばりオーガニックの人にとっては
染色体異常は受け入れがたかったり、売り上げに貢献しないから事故死に
したのかなってかんぐっちゃった。実際は食事と染色体異常は関係ないんだろうけど。
オーガニック一本でしたが、ガンになっちゃいましたって、声高でいうひと、
いないよね、ふつう。
搬送先のスタッフに関して「目が死んでいる、心が死んでいる」って…
心を亡くすと書いて忙しいと読むのだよ。
予定帝切にできたのにそれを頑なに拒んだ挙句最終的には緊急帝切。
そんな急患が運び込まれてきた日にゃ心を亡くすほど忙しくなりましょうて。
「幸せなお産」にこだわるとゆーエゴが、スタッフの心を殺したのにね。
84 :
名無しの心子知らず:2007/07/16(月) 16:13:06 ID:DEzFj+/Q
85 :
名無しの心子知らず:2007/07/16(月) 16:14:24 ID:DEzFj+/Q
86 :
名無しの心子知らず:2007/07/16(月) 16:26:42 ID:Tj2arHQo
なんで産み方に拘るのか訳ワカメ。
子育て論議ならいざ知らず、産み方で目の輝き云々?
統計も追跡調査も何故そうなのかって理論すら正式に学会発表された訳でもない。
こんな逝かれた医者の元へ進んで行くなんて、
そりゃ、そんな親の子供は自然界の生物淘汰の波をまともに受けるわな。
87 :
助産師:2007/07/16(月) 16:55:25 ID:TtSZSOJp
>>83 そんなのがもしうちに搬送されてきたら、
感情を殺して死んだ目をしてじゃないと対応できないよ…。
赤ちゃんかわいそ過ぎて泣いちゃうよ。赤子見殺しにした親に
うっかりどんな言葉吐いちゃうか分からないし。
宇宙の愛でお産するのを選んだなら、その施設内ですべてを完結
させてくれ。
Tさんは、赤ちゃんを亡くした際に後悔したでしょう。
もっと早くに帝王切開しておけば、と思ったでしょう。
それは酷く悲しく、悔いが残ることです。
その悲しみや後悔に耐えられず、吉村医院でのお産は素晴らしいことだ、
だから、後悔することは無いんだ、と自分の行動を正当化してるのかも知れません。
そうしなければ、悲しみに潰されてたのかもしれません。
赤ちゃんを失った悲しみに耐えるためなら、その程度の自己正当化をしても
仕方ない、と思うのです。
「自己正当化せずに現実に向き合え」というのは、赤ちゃんを失った事が無い
私には、言えないセリフです。
「自己正当化せずに現実に向き合え」なんて言ってる訳じゃなく
尻拭いをしてくれた転送先の病院スタッフを罵倒に近い表現で貶めてる事を
責められているだけだと思いますよ。
もちろん、帝王切開をして子育て中の方に対する配慮は欠けていると
言わざるをえませんけどね。
でも、あの転送先のスタッフへの罵倒がなければ、ここまで非難されていないと思うし、
吉村医院の中で完結せよと言われないですんでいると思う。
「吉村医院でのお産はすばらしいけれど、それを体験できなかったのは残念だ。
けれど、命を助けてくれた病院スタッフには感謝する」って思えていれば良かったのにね。
後から出て来た助産士の言っている事は、すべからく珍妙だけど。
自然に飽くまでも拘るのなら最後まで。
吉村氏のところで分娩すると決めたなら、
例え母子ともにダメになろうとも自然に任せるべき。
不自然批判するなら、死んでも自然を全うすべきであろう。
>>88 他病院へ搬送された産婦は、殆ど搬送先の病院を悪く言うらしい。
子供を亡くしたからではなく、いわゆる信者のデフォの行動みたい。
>僻地の産科医 『追加です。誤解のないように言っておきますが、
>吉村の症例を近隣病院がひきうけているのは、
>「医学的に問題が多い」と思われる症例でもけっしてトラブルにならないからです。
>帝王切開を選択せざるをえないときに、退院後ものすごい悪口を言われているのは
>知っていますが、それでも、患者教育がすさまじく、
>なかには当院にきてから「あの病院にだまされた」とおっしゃる患者さんもありますが、
>「そもそも数多くある病院の中から(すくなくとも当地には産科開業医は数多くあります)
> あそこを選んで、おかしいとも思わずに通っていたあなたの責任でもある」
>スタンスを私たちもとっていますし、どんな転帰に至ろうとも
>「運命じゃ」にはじまる一連の吉村先生のお言葉によって、
>患者さん自身が納得され、のちのちトラブルになることは今のところ一件もありません。
>その一点だけが彼と私たちを結ぶただひとつの線です。
専門医の認定を取ってなければあるでしょ。
94 :
名無しの心子知らず:2007/07/16(月) 22:52:28 ID:NrDWn5XC
帝王切開術を「しない」・・ではなく「できない」?!
でもないよ、何で?
ネヅのところで「妊娠」し、ヨシムラで「出産」したら
ある意味最強だねw
誰かやってみれ。
98 :
名無しの心子知らず:2007/07/17(火) 00:41:34 ID:VWNpz10D
>>97 ねずさんは自分とこに出産施設があるし、
何より目的とする理念が違います。
あの方は、真摯に「子供がほしい」という女性の願いに答えてるだけです。
少なくとも私にはそう見えます。
対してこの尊師さまは、文明を知らない未開人をあやつるがごとく洗脳して、
自身の信者にするが目的。
ベクトルが反対方向だと思われます。
上に貼ってある日記コピペを読んだだけだが、T氏奥が少し気になった。
肉なし・無添加物のみの食生活もT氏からの受け売りみたいだし、
もしかして周りに流されやすいタイプなのでは。
予定日1ヵ月超えって、本人もさぞかし腹が苦しかっただろうに、
T氏や吉村医師のドリーマー振りに流されて、転院させて。早く産ませて。と
言えない状況に追い込まれてたんだったら、ちょいカワイソス。
>>99 同意。T氏はつまるところ
Y医院でのお産>>>>>>母子の生命と言ってるわけで
(例の助産師に至っては、法律>>>>>>吉村イズムだが)
腹で子を育て、子を抱いた後に去られてしまった母の気持ちを思うと
胸が締めつけられる。
奥の方がディープなマクロビ信者であってくれたらいいとさえ思うよ。
>>100 例の奥はアロマテラピストの資格保有者で自宅でサロン開業してた人だそうで、
元からニューエイジ志向バリバリの人だと推測されます。
旦那のエッセイによると、出会って4日で一緒に住むことを考えるほどの
気が合う「これまでの人生で出会って最高に話しが合う相手」だそうだし、
一週間めで結婚することを決意したほどの出会いだそう。
きっと何から何まで気が合う最高のカップルなんだから、
この奥も旦那のエッセイと、そうは違わない価値観だと思われます。
102 :
100:2007/07/17(火) 04:20:34 ID:eppq1boO
tnx しかし救われないね。
旦那と奥が幸福だったとして、赤はどうだったんだろう。
中絶論議にも通底することなのだけれど、(恐らく)この赤は
生まれることを望まれていたのだろうと思うと。
103 :
名無しの心子知らず:2007/07/17(火) 08:32:50 ID:++DyhS4c
おいらは、何回も泣きました。
それは、すべてうれし泣きでした。
吉村先生の話はとにかく、直球真っ直ぐ。
「西洋医学だけ勉強してる奴なんか、アホじゃ、馬鹿じゃ」
「医学だけで人間が語れるか!!」
「西洋文化にみんな洗脳されて、新興宗教じゃ!」
「帝王切開したり、薬飲ませて、無理矢理産ませるなんて馬鹿がやることじゃ。」
「ちゃんとお母さんと子供の力で産まないといかん」
「あんたらは凄いんやから、医者の力なんて借りないで、しっかり自分の力で産め!」
「人は死ぬものは死ぬ、でも、死んだら悲しい、そうならんようにわしも命をかけてやる」
いやぁ刺激されまくった。
その後、なんで吉村医院を選んだかを妊婦さん達が話をしてくれたんやけど、感動。
一人の妊婦さんは子宮筋腫で、どこの病院行っても、妊娠に反対されてたけど、
吉村先生は、どうやら、お母さんの人間性、精神性を見てるようで、
「あんたやったら大丈夫!」って伝えてるみたい。
ttp://www.tentsuku.com/nikki/index.cgi?mode=view&no=270
104 :
名無しの心子知らず:2007/07/17(火) 12:10:54 ID:rUbvwfQn
僻地の産科医 『なるほど!この症例が実は44週症例ではなく42週くらいかも!ていうことですね。
ありうるかもo(^-^)oあったまいい〜。こんど電話してきっちり何週だったかきいてみます。ウェブには出さないけれど。
それから吉村は平気で44週は搬送してきますけれどね。』 (2007/07/16 23:10)
http://d.hatena.ne.jp/shy1221/20070716/p2#c1184595044 ■でたらめでしょう
視診である程度異常が推定できるケースはありますが、もしそうだったとしてもブログに書き込むとは大胆な助産婦さんでしたねぇ。遺伝的なものであれば両親とも公表されたくないことでしょうから。
でも、染色体異常によるものという事実はないと思います。院内で赤ちゃんが死んでしまったから、何か言い訳を考えて、「染色体異常ってことにしよう!」と思いついたと。
院内事故ですので医院に責任があるかもしれませんが、病気で死んだってことになれば訴訟も回避できますし、両親とも納得しやすいですから。。。ある意味犯罪者集団ですね。
(ただしこれも推定ですよ、本気にしないでねw)
Hekichin (2007-07-16 12:32:26) [コメント記入欄を表示]
http://ameblo.jp/med/entry-10039926645.html#c10058046653
105 :
名無しの心子知らず:2007/07/17(火) 13:50:32 ID:rUbvwfQn
106 :
名無しの心子知らず:2007/07/17(火) 13:51:23 ID:rUbvwfQn
レッツ間引き
107 :
名無しの心子知らず:2007/07/17(火) 14:50:06 ID:rUbvwfQn
アホのNATROMが、また何かやらかしてくれましたねw
787 :可愛い奥様:2007/07/14(土) 22:52:26 ID:FO5ti6fw0
>ベビーの死因は実際見た私自身の視診としては染色体異常だと考える。
あー…言っちゃったよ…
そうか。だからNICUから無理に退院させて見殺しにしたんだ…。
21トリソミーのことだと思うけど、顔つきで即座にわかるし、
合併症がある場合が多くて、心臓弁膜症や、腸閉塞だったりするんだよね。
ヘタに生かして障害児育てるのが嫌だから、宇宙の愛へとお返ししたわけだ…
周産期施設じゃ間引きやってくれない(犯罪だし)から
宗教施設に戻ったってことじゃん。
こいつ、ほんと最低最悪。
788 :可愛い奥様:2007/07/14(土) 22:59:56 ID:jVemF9CD0
>>787 もし、本当にダウン症だったとしても自然死じゃダメだったのかな?
授乳中の事故って感じで書いてたでしょ。
789 :可愛い奥様:2007/07/14(土) 23:11:36 ID:i4nsdmcq0
>>788 普段から食事に気をつかって夫婦ともに健康そのもの
そんな完璧な彼らに『障害児』など授かるはずは無かったのでしょう。
意に沿わない赤ん坊などイラネという本音など
自分でも認めるわけにはいかんのだろうさ( ゚д゚)、ペッ
本当に自然なお産をしたいのなら、誰の手も借りずに
夫婦だけで出産すればいいのに・・・
本当の覚悟のうえで、自分たちで全責任を請け負うつもりで、
医師はもちろん助産師の力も借りない、
何かあっても救急車は呼ばない、そういう人たちもいる。
結局は吉村医院だって、出産のための施設という時点で
すでに不自然だということを、理解してないんだろうか。
110 :
名無しの心子知らず:2007/07/17(火) 16:48:41 ID:u/3iRiQc
111 :
名無しの心子知らず:2007/07/17(火) 16:50:59 ID:u/3iRiQc
>>98 鼠さんちは出産施設あるかしらんが今は分娩はやってないはず。
不妊治療しかやってないよ。
人工授精、体外受精やら代理出産やらやるだけやって後は丸投げ。
不妊治療の妊娠の場合、異常妊娠の割合が自然妊娠より高くて
近くの産科病院に鼠さんとこの患者さんは嫌がられています。
正直なところ・・・
113 :
名無しの心子知らず:2007/07/18(水) 00:39:49 ID:kz1sletH
キター!
>お願いですからもう止めてください。 みちゅらんさん
>たけまつ氏の奥様から昨日ブログで色々書かれてイタズラ電話や嫌がらせがあり精神的に参っていると連絡があり色々みていたところあなたのブログにおじゃましました。
>私は彼女が通っていた助産院の助産師ですが、詳しい事情を知っているだけに守秘義務があり書けないのですが
>彼女もご主人さんもお産についての勉強もされ、大阪の病院では逆子で無理といわれたのは骨盤が狭くて経膣分娩が無理ではなく病院側の理由です。
>お願いですからもうこれ以上広がるようなことを止めて下さい。お願い致します。(2007.07.17 23:56:35)
http://plaza.rakuten.co.jp/josanin/diary/200707170000/
114 :
名無しの心子知らず:2007/07/18(水) 00:49:36 ID:tAD64sX0
お願いですからもう止めてください。 みちゅらんさん
たけまつ氏の奥様から昨日ブログで色々書かれてイタズラ電話や嫌がらせがあり精神的に参っていると連絡があり
色々みていたところあなたのブログにおじゃましました。
私は彼女が通っていた助産院の助産師ですが、詳しい事情を知っているだけに守秘義務があり書けないのですが
彼女もご主人さんもお産についての勉強もされ、大阪の病院では逆子で無理といわれたのは骨盤が狭くて経膣分娩が無理ではなく
病院側の理由です。たけまつ氏の言葉だけを捕らえ書かれていますが真相は違います。Nあのような誤解を受けやすい表現になっているので
NATRONさんのブログに書かれている解釈も大筋で違っています。
どのような点が違うのかは守秘義務があり実際何があったのかは言えませんが本当に解釈の間違いです。予定日に関してもそうです。
ですからあれが全てとは思わないで下さい。
またY医院に対してもそうです。
あちらの先生は西洋医学を批判しているのではなく必要のない西洋医学を批判しているのです。その上でお産の時には
一人一人のお産がおわるまで寝ませんし、助産師さんと一緒にほぼ付きっ切りの状態です。本当に無理な方
は先生はお産を受けるのを断わられてもいました。
あのお産を本当に知っている人は何も書かないと思います。私は誰かがNATRONさんのブログに書いていましたが
このような書き込みがあることでたけまつ氏家族の生活が脅かされるほどネット社会は恐ろしいものになっていることを
どうかお考えいただきたいのです。
お願いですからもうこれ以上広がるようなことを止めて下さい。お願い致します。(2007.07.17 23:56:35)
今更プ
なんで根っこじゃなくて、こんな末節のブログにおじゃまするんだろう?
連カキコ御容赦。
>あのお産を本当に知っている人は何も書かないと思います。
それじゃ旦那が長々と書いたあの文章は一体?
「旦那はあのお産を本当には知らない」って事なのか?
そもそも旦那が自らネット社会に投げ込んだのだろうに。
117 :
名無しの心子知らず:2007/07/18(水) 01:11:26 ID:l9WdXGUX
>>112 どこ情報?いいかげんな情報だね。
ネヅさん所で出産した私が来ましたよ。
病院は近所。普通に妊婦の検診もしてるし、お産もやってます。
入院設備もあります。
不妊治療は特別な事例以外は、副院長のY先生がみてますよ。
丸投げは知らないけど、異常出産だった私達親子には、頭が下がるくらい退院まで何度も病室に来てくれましたよ。
テレビで受ける印象よりはいい先生です。
118 :
名無しの心子知らず:2007/07/18(水) 01:13:47 ID:kz1sletH
119 :
名無しの心子知らず:2007/07/18(水) 01:17:27 ID:l9WdXGUX
>>112 スレチの連投スマソ
ついでだけど、他病院の不妊治療で多胎妊娠した人の減退手術もしてますよ。
丸投げされたのを受けてはいますよ。
友達は近所のある病院からネヅに移って手術しましたから。
120 :
名無しの心子知らず:2007/07/18(水) 08:08:46 ID:WrxmRQZS
>113
なんでこの人、NATROM氏のとこに書かないのか不思議。
よりによって助産院で子を亡くし、安易な自然分娩信仰を持っていた自分を
激しく後悔してブログを開設したところに書くなんてものすごく悪趣味だと思う。
要は竹まつ氏が事実と違う?ように読み取れるようないい加減な表現の文章を
ネット上に公開したのがきっかけじゃない。
ネット上に公開した文章、それも当初は自らの商業用サイトに公開していたのだから
自分の文章に書かれた内容に全責任を負って当然だし、
今回の騒動の責任は全て竹まつ氏にあるといっても過言じゃない。
奥さんは命をかけて産んだ子を亡くした最大の被害者なんだから
嫌がらせ等があったのならそれは本当にお気の毒だし直接批難するのは非道なことだと
思うけれど、批難すべきは誤解されるような、人を心底怒らせ呆れさせるような文章を
ネット上に堂々と公開、それをとりあげたブログのコメント欄で議論までふっかけた
自分の夫であって、ネット上で竹まつ氏の文章を批難している人ではないと思う。
イタズラ電話等は批難されてしかるべきだけれど、
それをわざわざ呼び込んだのは自分の夫ってことを彼女はどう考えているのかな。
121 :
名無しの心子知らず:2007/07/18(水) 08:37:52 ID:aGiU7O1X
コピペに釣られてみる。
このー件で判明した阿呆
・ブログ主に電凸するネラー(真偽不明)
・ぎりぎりまで抱え込んだリスクを周辺病院に丸投げする吉村(これはガチ)
・吉村に放り出された先の病院で帝王切開、救ってもらったのに影で罵倒する妊婦
・それを黙認する吉村医院関係者
病院特定さえしなければどんな暴言吐いても構わんというなら匿名ネラーと目糞鼻糞。
吉村医院は自分達の天国は周囲の地獄の上に成り立ってる事に早よ気付け。
あとみちゅらんはネットを非難する前にイタズラ電話や嫌がらせがあったという根拠を示せ。
高橋三千世だっけ、育児マンガ描いている人も病院嫌い、自宅出産派で
ものすごい安産だったけど2人目産んだとき後産でなくて
大量出血して大変だった話描いてた。
でも病院搬送を嫌がって自力でなんとかしてた。
自然に任せて現代医学を拒否するんなら緊急搬送なんか受けるな。
123 :
名無しの心子知らず:2007/07/18(水) 09:33:19 ID:PZcfH4pK
>120
同感。
人の痛みが解るなら、よりによってあのブログにコメントすることはありえないと思う。
良心的な医療者ならば、どう考えてもあの医院の対処にはまず怒りを覚えるはず。
で、事実誤認が多いのなら、誤解を招くような文をネット上に載せたたけまつ氏にも責任はあると思う。
いたずら電話は問題外だけど。。。
あそこにまともなコメントを残そうと思って行ったのに、書けなくなってしまったよ。
>>113 助産士色々出てくるけど、なんでこう雁首揃えてピントがずれてるんだか。
事実が違うなら当事者に言って文章変えてもらえば良いのに。
あくまで自分達は被害者ってスタンスなんだね。
>>123 今回の騒ぎで 打撃 をこうむった人間及びその関係者を考えれば
そのイタズラ電話の犯人は推測できるよね…
たけまつ氏のエッセイが不利益になる団体というか…
”犯罪には必ず動機がある”
「自然分娩した母親は帝王切開した母親より偉い」と言う宗教を信じる
奴は居ても良いが、他人にそれを押し付けるのは犯罪かもしれない。
子の命より出産行為のほうが大切っていうのが理解できない。
T(夫)氏は出産ごっこしたいなら尻にピンポン玉でも詰めてりゃいいのに。
妻や子を生命の危険にさらすよりは変態行動のほうがずっとまし。
つかもう子どもつくらないでください。
最後まで信念を突き通して吉○医院で対処すれば
ここまでもえなかったと思います
この世界をつつむ東洋の宇宙観(易ともいう)にに任せずに
最後の最後でほんのつめの先ほどの幼稚な認識である科学に
ゆだねてしまったのですから
目的と手段を間違っちゃったんだろうね。
子が生まれるまでの時間って「人の親」になれるか不安で、
母乳は出るだろうか愛情深く育てられるだろうか色々悩む
時期でもあると思う。
で、
「帝王切開より経膣で子を産んだ方が親子の絆を実感出来るイメージがある」
→「帝王切開だと親子の絆が希薄になる・経膣でなければ愛情は生まれない」
→「帝王切開は人工的!そんなやり方では目が死ぬ心が死ぬ!経膣は自然!自然が一番!」
と思い込み脱出出来なくなったのかなぁと思う。
そう思い込んでしまうと、結果的に帝王切開で産むことになっても親として普通に沸く
愛情さえ先入観で否定してしまいそうだなーと思う。
T氏が今後また子を作るとして、奥さんは次の子も帝王切開で産むことになると思うし、
T氏自身が自分の行いを見詰め直し反省し、何がおかしかったのかに気付かない限り
本当にもう子供は作らないで欲しい。
方法が何であれ
母子ともにつつがなく終わったお産が
一番幸せなお産であることにみんな気づいてほしい・・・
なんか信者を責めてもしょうがないという気になってきた
だが教祖は許せん
まーね
たけまつ氏と家族についてはどうのこうの言ってもしゃーないわ
問題はたけまつの周囲の人物、この妙な助産師やら病院やらであるんだからして
私も住人の一人ではあるが、↓のスレとかで話題にした方が
いいような気がする。
↓のスレの人たちとかは、この話、どう受け止めるのかな。
あとシュタイナースレの人たちとか・・・。
自分は、次は助産院か自宅出産でって思ってたけど(1人目は病院)
この一連の流れを目にして、身が引き締まった。
特に 上で紹介されてる、お子さんを助産士の過失で亡くした方の
ブログを読んで、自分のお気楽さと馬鹿さに腹が立った。
こういう事実、もっと知られるべきだと思う。
私の周囲も、自然派 無添加派 とかで、極端に医療に否定的な人
たくさんいるもの。
http://life8.2ch.net/test/read.cgi/baby/1145172400/l50
139 :
名無しの心子知らず:2007/07/18(水) 17:23:11 ID:Uyvpk51E
中国の人が日本に来て驚くのは、障害者が普通に生活していることらしいね。
あっちじゃ間引くから、全然障害者いないらしい。
140 :
名無しの心子知らず:2007/07/18(水) 20:06:36 ID:aGiU7O1X
>>114 なんかもうこの助産師突込み所満載・・・
>本当に解釈の間違いです。予定日に関してもそうです。
>ですからあれが全てとは思わないで下さい。
叩かれているのは
「T夫妻のこのー件の医学的解釈」ではなく
「吉村医院の前々からの丸投げ姿勢」なのだが。
>お産の時には一人一人のお産がおわるまで寝ませんし
それで許されるなら医療裁判はみな勝訴。
他の産科医が毎日爆睡してるとでも思っているのか。
>お願いですからもうこれ以上広がるようなことを止めて下さい。
誰よりも個人情報だだ漏らしに広めてるのは貴方。
141 :
名無しの心子知らず:2007/07/18(水) 21:06:01 ID:KzunKJUW
「自然なお産」にこだわった人に話を聞いたことがあるんだけど
「良い」胎教やお産さえすれば、あとは勝手に健康で
発達の早い、育てやすい子になると思ってるようだ。
彼女は3人産んで3人とも助産院や自宅出産をしようとしたらしいが
「痛みに強い体質」だそうで結局、病院で管理出産している。
ただ、胎教には成功したそうで、泣いてもいちいち抱っこしなくても泣きやむ、
いつもニコニコしたいい子、だそうだ。
確かに穏やかな、愛想のいい赤ちゃんだったが…
やっぱり彼女には共感できない、というか疑問を感じる。
142だけど読み返したら、私怨ぽくなってる。
スレ汚しスマソ。
自然自然と言い過ぎると不自然になる
不幸不幸と嘆く余裕のある人は幸いだ。
しあわせってなんだっけ?
>>117 あれ?
前に除名されて数年、結構長い期間してなかったよね?
出産をそこでしても保険か何かがおりないからって
146 :
名無しの心子知らず:2007/07/19(木) 03:50:40 ID:uxV96mik
>>145 もともと、妊娠出産は保険が適用されないものなのだし、
どうしてもネズさんにと頼る人が多いから、除名されてる間でも
お産はやってましたよ。それを承知で遠くから来る人もいますし。
私の友人もネズさんのところで出産しました。
>147
帝王切開になっても保険おりないの?
医師会だの産婦人科学会だのに所属して無くても、開業も診療も正規の手続きしてれば
できるから、除名されてても保険も何も全く関係ないと思うんだけど・・・
151 :
名無しの心子知らず:2007/07/19(木) 10:46:36 ID:uxV96mik
私が出産した公立の周産期センターの、母乳マッサージ指導ビデオは
根津先生が出演、監修だたよw
不妊治療で有名だから偏ったイメージ持つ人いるみたいだけど
普通に自然分娩や母乳育児推奨の人だと思うけどな。
152 :
名無しの心子知らず:2007/07/19(木) 11:53:23 ID:9a2sixDV
> 医師会だの産婦人科学会だのに所属して無くても
優生保護は無理だから、中絶手術はできないよね。
> 普通に自然分娩や母乳育児推奨
でも妊娠は超不自然妊娠推奨w
>>152 建前上はね。指定医じゃなくても、緊急措置はできるよ。
ただ、それを言うなら、ほとんどの中絶が優生保護法にきちんと沿ってないと思うんだよね。
諏訪マタニティクリニックの件、
ニュースで「実質できないのと一緒」ってやってたけど、じゃああの報道は一体なんだったんだろう
>>151 不妊治療で有名だったら他にも有名な人いっぱいいるでしょ。
根津さんは、代理出産や非配偶者間受精とか着床前?出生前?診断だかで有名なんじゃないの?
私はあの先生が「救った人」の数を思うと、異端と呼ばれても支持したいんだよね。
不妊治療でも金儲けばかり考えてるゴージャスクリニックが威張りちらして
ネズ先生のことを見下してるわけだが、
じゃあ、おまえら産婦人科学会から除名されてでも「理念・理想」に生きられるか?って思う。
建物ばっか立派で、体外受精一回80万もぼったくって、
それで成績いいわけじゃなくて、単なる「権威付け」だから呆れかえるよ。
東京の有名所なんて、技術もたいしたことないし、ロクなもんじゃない。
本当に人助けのつもりなんだろうか?
人体実験してるんじゃないのと思ってしまう。
>>155 代理出産させた夫婦は救われただろうけど、子供は迷惑だろうね。
できることとしていい事は違う。
>156
そこらへんは否定できないなw
>157
そら他人がどうこう口出すこっちゃないよ。
欲しくて欲しくて、不自然な治療してまで望んだ子供と
うっかりデキ婚して虐待される子と、どっちが本人幸せなんだろうね?
>158
どっちが幸せなんて言うのが
間違い
それぞれ替わりはいないのだから
>>155 難産で「母子ともに死ぬか生きるか」ってところを先生のおかげで助かったなら
「救った」と思えるんだけど。
不妊治療はまだしも代理母や非配偶者間の精子卵子提供って・・・
不妊治療も行き過ぎたらマッドサイエンティストだよ。
代理出産はみんなが必ずしも幸せとはいいきれないんだよね。
夫婦が不妊で治療の甲斐なく子供ができなかったとしても平気だと思えるようになるか
子供のいない夫婦を社会が夫婦のあり方として当然だと思えるようになるかが大事。
度をすぎた「子に対する執着心」が心穏やかになれたら「救った」と思える。
根津さんは突っ走っちゃってるからねぇ。
>>155は諏訪マタニティの患者さん?
こんなスレもあるよ。
【根津】行き過ぎな不妊治療って必要?【向井】
http://human7.2ch.net/test/read.cgi/ms/1184671702/
代理出産が社会的に定着するかもしれないことに恐怖を覚えるよ。
代理してもらう側はまだいいよ。
代理させられる側になった時が怖い。
親族間のプレッシャーとか旦那がエネだった時とか
自分を守れないかもしれない状況が来ることが怖い。
代理してあげないなんてかわいそう、なんて世論にはならないで欲しいな。
自分の生死をかけてまではできないよ。
自分の子供が小さいままじゃ死ぬに死ねないし。
クローズアップ現代 NHK総合 夜7時30〜56分、BS2 夜8時32〜58分
http://www.nhk.or.jp/gendai/ 7月19日(木)放送予定
“小さく生まれた命”を救え 〜新生児医療の最前線〜
いま「低出生体重児」で生まれる子どもが全出産数の1割に達している。高齢出産や不妊治療の増加が
一因とも言われるが、今年慶応病院でわずか265グラムの赤ちゃんが命を取りとめるなど、最近の医療の進歩によって
そんな低出生体重児を救えるようになってきた。呼吸を補うため赤ちゃんの肺を膨らます新薬、
「人工子宮」とも言える超精密な保育器。しかし一方でNICU(新生児集中治療室)が医師不足から閉鎖されたり、
退院後の母親がサポートもなく子育てを一人で抱え込むなど、医療の進歩とは裏腹の体制面の立ち遅れも顕著になっている。
少子化の中増えている「小さく生まれた命」。それを救う医療の最前線と課題を伝える。(NO.2444)
スタジオゲスト : 加部 一彦さん (愛育病院新生児科部長)
>>164 たまたまうまくいった例を声高に言われても困るよね。
どうしてこういう人たちは、
「自分の日頃の行い・心がけが正しいから、自宅出産が成功した」って思えるんだろう。
単に運がよかっただけなのにね。
>分娩はリズムが崩れると胎児の状態が悪い方に向いて帝王切開や子宮破裂、
>赤ちゃんに脳障害が残るなどの事故が病院でとても多いのを仕事上知ったからです。
↑この部分が一番モニョル。
>>164 まだ障害があるかどうかも分からない時期に、
自然で生んだから健常児と言われてもなぁ。
>>164 >事故が病院でとても多い
そりゃそういう高リスクの人は通常病院でお産するからじゃあないのか?
自宅だろうが道端だろうがなんかあったらやっぱり病院行くんだろうし
まるで病院が悪のようなこと書かれてもなあ。
168 :
名無しの心子知らず:2007/07/19(木) 22:18:44 ID:1Y358tM+
164のリンク先に飛ぶと手作り石鹸になるのは私だけ?!
>>168 下のコラムの中に自宅出産の話題があるんだよ。
>165に禿同。
たまたまうまく行っただけであって、
自宅で夫の前で死んでてもおかしくなかったと思う。
こういう人たちって「私の食事や運動などの努力が正しかったから自宅出産できたの♪」
って変な優越感持ってるよね。たまたま運がよかっただけなのに。
こういう人がハイリスク出産をした人に「普段食事を気をつけてなかったからじゃないの」とか
「人間はみな自然分娩で生めるように本来できてるのよ」なんて
無神経な言葉を吐きがちなんだと思う。
この手の「自然派を実践する私って素晴らしい」派で初産なのに
自宅出産やら助産所出産やらやる人は
一度お産で母子のどちらかが死にかけてみればいいのに…と思う私は残酷かな。
ま、竹まつ氏のように母子死にかけて子どもが死んでも考え改めないような人が
いるぐらいだからそれぐらいじゃ変わんないのだろうか。
171 :
名無しの心子知らず:2007/07/19(木) 23:01:43 ID:jp8voZ4C
117です。
>>145 9年前にも友達が帝王切開で出産。
生命保険もおりてましたよ。
私はネヅ院長の代理出産にはモニョル気持があるけど…
院長や病院施設は信頼してるので、次の帝王切開も院長にお願いしたい。
いいかげんスレチだから、これで消えます
Q ちょっと怖いけど・・・挑戦してみたくなっちゃいますね。
小坂さん:いいですよ〜、ホントにオススメです(笑)。
ぜひ挑戦してみてください。
今回の個展に出展している作品の一つに、「ママン石けん」というものがあるんですが、
これは私の母乳で作っているんですよ。
これ↑いちばん衝撃。
他人の分泌物で作った石鹸使いたくない…
173 :
名無しの心子知らず:2007/07/20(金) 04:11:31 ID:PR+i3ZHs
前提:「Y医院のため、この地域の周産期医療は手一杯」という
危機意識が一般化
ついなんとなく出生前診断を受けてしまう
↓
胎児に妊娠中から生後1年にかけておおかた死んでしまうような病気が発覚
↓
悩んだ上、NICUの空きがない
もしくは障害を持たずに育つ子のためにあけようと考え、中絶
なんてケースを想像してしまった。
>>172 それ、マネーの虎だかいうテレビでやってたよ。
結局事業資金を工面してもらったんだったかな。
すごくいいみたいよ。
ネットで「母乳石鹸」でぐぐったら結構あるね。
かなり「いい値段」だけど・・・
自分の母乳で石鹸作るプロにお願いして作るんだって。
記念にって
何で医師免許もっていて病院なのに自分の所で手術しないんだろう?
母子と共に命かけてるんじゃないの?
この人は医者じゃなく助産師なの?
なんでここに通っている人達はよそに○投げなのがおかしいと思わないの?
本当に○チ害の集まりだわ。
麻酔医の資格持ってないんじゃない?
178 :
名無しの心子知らず:2007/07/20(金) 15:36:30 ID:fQWPmNMK
>>176 帝王切開率0%が売りだからねえ。
ああいう人たちって、帝王切開をしない=いい病院って疑わないからね。
他にも逆子でも、前回帝王切開でも、下から産ませてくれるのがいいって思いこんでいるよね。
もし何かあったら他の病院に連れて行ってもらえるから大丈夫、
でも私に限って何か起こるなんてありえないけど〜って脳天気に信じられるのはうらやましいw
周りは迷惑だけど。
それにしても、こういう親に育てられると、どうなるんだろうか。
「あの子変わっているね」
「帝王切開で生まれたからね」
と
「あの子変わっているね」
「親が自然にこだわる人だからね」
どっちが多いかなんて自明の気もするけど。
181 :
名無しの心子知らず:2007/07/20(金) 22:43:55 ID:fQWPmNMK
ベネッセのレビュー見てきたけど、香ばしい人が何人か混ざってた。
つうか閲覧数に笑った。
>>179 いやいや、騙されちゃいかん。どうやら尊師の後継者らしいw
現在、この国の帝王切開率は、施設にもよりますが、平均して15%から20%
といったところでしょう。リスクの高い妊婦さんの多い施設などでは、
40%に達するところもあると聞きます。
ひるがえって昭和10年代、たとえば都内有数の分娩数を誇った日赤産院
(現在の日赤医療センター)の帝王切開率はわずか1%でした。また最近でも、
私のお産の師匠、愛知県岡崎市の吉村正先生率いる吉村医院、
吉村先生の盟友である堀尾仁先生率いる愛知県安城市安城堀尾病院では、
年間数百近いお産を1%前後という低い帝王切開率でお世話しておられました。
http://www.bh-asuka.jp/bunben/writing/essay/4inochi/inochi_6_2.html
183 :
名無しの心子知らず:2007/07/21(土) 08:05:08 ID:3VVTiLs+
> 「自分の思想オナニーのためにガキ、母体を危険に晒すことを厭わない奴」が増えてきたらマジで洒落にならない。訴訟件数も増えて、ますます産科医のなり手がいなくなるだろう。
185 :
名無しの心子知らず:2007/07/21(土) 08:06:03 ID:3VVTiLs+
186 :
名無しの心子知らず:2007/07/21(土) 08:07:04 ID:3VVTiLs+
> 「自分の思想オナニーのためにガキ、母体を危険に晒すことを厭わない奴」が増えてきたらマジで洒落にならない。訴訟件数も増えて、ますます産科医のなり手がいなくなるだろう。
> 「自分の思想オナニーのためにガキ、母体を危険に晒すことを厭わない奴」が増えてきたらマジで洒落にならない。訴訟件数も増えて、ますます産科医のなり手がいなくなるだろう。
> 「自分の思想オナニーのためにガキ、母体を危険に晒すことを厭わない奴」が増えてきたらマジで洒落にならない。訴訟件数も増えて、ますます産科医のなり手がいなくなるだろう。
>>179って、ただ単にトラブルを事前に回避しようとしてるだけの
ように思える。
「搬送を前提として臨まれるのであれば」
「当院を選ばないでください」
ってことでしょ。
搬送をまったく想定せずに来いって・・・。
何があるかなんて妊婦本人にも分からないのに。
ただ、あらかじめリスクのあるのがわかってるケースははじかれるからまだマシとはいえる。
「逆子でも全然大丈夫よ〜」
「ばりばりの安産」
これに比べると、ってレベルだが。
>>188 でもさ、
>>179の書き方って、
あくまでも、妊婦本人の意思の問題のように「搬送」を書いてるのが
ひっかかる。
件の人たちのように、リスクはあるけど、本人が病院出産を
断固拒否の人たちは、
>>179で言われてる範疇に入らないよね。
リスクがあるか否かってのを判断して、本人の意思に関わらず、
帝王切開等の処置を薦めるのも医師の務めでは・・・
なるほど。
そういう責任逃れな体制な可能性もあるか…
リスクがあるケースも断らず
「選んだのは患者」で通そうってつもりかなぁ
191 :
名無しの心子知らず:2007/07/21(土) 11:48:36 ID:Lti43JDB
どこのページに書いてあったか見失ったけど
・陣痛はじまって5日間粘ったけど生まれず、妊婦本人が苦痛に耐え切れず
自分で救急車を手配して病院に搬送された。
という事例が書いてあって、その妊婦を我慢が足りない人みたいに書いてたよ。>アスカ
ttp://www.bh-asuka.jp/osan/question/answer.html#a14 >ですから、当院で産むことを選ぶということは、何が何でも経膣分娩する決意を持ってお産に臨むということです。
>安産のため、できるだけの努力をした上で、お産に臨むということです。
>安産に必要なことをお読みください。
>自然の中には、異常も含まれます。
>また、どんなに努力しても避けられない異常もあります。
>けれど、おさぼりの結果の難産や異常は困ります。
>防ぐことが可能な異常は、できるだけ防ぐ、このこころがけと実践はどうしても必要です。
>また、必要以上に心配をすることもよくありません。
>お産は、多くの人が考えているよりも、はるかに精神的なものです。
>必要以上に異常を怖れる想念は、異常を呼び込みます。
>逆に、自分自身の産む力と赤ちゃんの生まれる力を信じ、願い、その姿勢が懸命であれば、奇跡さえも生まれます。
ttp://www.bh-asuka.jp/osan/question/answer.html#a15 >当然のことながら、ご年齢の高い初産婦さんが自然なお産を望まれる場合、
>やはり、運動や食事内容などの安産のための努力を、若いかた以上に相当行っていただく必要があります。
>かつては、必死に頑張ってくださったかたが少なくなかったのです。
>その結果、帝王切開にいたることもなく、なんとか経膣分娩が可能でした。
>ところが、最近になって、妊婦さんたちの傾向が少し変わってきたと感じています。
>お仕事その他の理由でお忙しいためか、十分な準備をしていただけないケースが、平成13年以降たて続きました。
>こちらも、お散歩などを強くお願いはするものの、実行していただけなければ、どうしようもありません。
>そうなると、安産は「運頼み」つまり「賭け」ということになってしまいます。
お産がうまくいくかどうかなんて、いつどんなケースでも「運頼み」だと思うけどな
高齢出産者の場合、体調管理とかよりしっかりする必要はあるだろうけど、
しっかり管理すれば経膣で産めるって思いこませる書き方は(・A・)イクナイ!!
やっぱY村の仲間は電波だわ
195 :
名無しの心子知らず:2007/07/21(土) 19:04:35 ID:JkuSby+M
196 :
名無しの心子知らず:2007/07/21(土) 21:17:26 ID:Lti43JDB
>>195 検索結果 1件 大野 明子 登録年 平成5年
平成9年6月より出張分娩(自宅出産)専門の「九段お産相談室」
(平成10年8月、「明日香医院」と改称)を開設する。
平成11年6月より、杉並区高井戸にて「お産の家 明日香医院」開院。
以降、入院分娩も扱い、現在に至る。
↑これって産科医としてどういう意味になるんですか?4年しか臨床経験ない?
197 :
名無しの心子知らず:2007/07/22(日) 00:45:07 ID:1AbHVjLs
たぶん日本産婦人科学会の認定医にはなっていないんだろうな。
認定医じゃないと開業してはいけないってことはないんだけど。
経験数が少ないのは間違いないだろう。
心血管系の出生前胎児超音波検査とかどこまで出来るんだろね。
198 :
197:2007/07/22(日) 01:04:50 ID:1AbHVjLs
↑あ、ごめん。さっきプロフィール見たら日本産婦人科学会専門医って肩書きついてた。
6年研修しないと受験資格がないんじゃなかったっけか?
患者に自分の本を値引きしてまで強制的に買わすって、ちょっと面白い…
200 :
名無しの心子知らず:2007/07/22(日) 07:23:44 ID:9jQ2ioKL
認定医だろうがどうだろうが、昔ながらの自然なお産に現代医学は必要ないだろ。
昨日のTV番組みで、アフガニスタン?だかの女性の死亡率の40%は出産に関わるものだと言っていた。
産後の感染症も含まれていたが、医療水準が高ければ死なずに済んだのかと思うと現代医学に感謝だ。
>>200 同意。リストカットとかODを繰り返す人の緊急搬送もそうだけど
自ら選んでそうなったのに、いざとなったら現代医学にすがるって
どれだけの迷惑かけるんだよ。
自然に産みたいって思ってそこを選んだのなら
母体や子供のリスクも背負わないといけないよ。
202 :
名無しの心子知らず:2007/07/22(日) 15:20:52 ID:TnluqI8D
自然に産みたいのなら
最後まで自然に死んで欲しいね
悪くなってから他の病院に行くとか
そこの産科医が薦めてくれても
断固拒否してくれないと
自然分娩する事をマンセーとするのは良いけどさ
自然以外の方法を貶すのはどうよ?と思うよね。
訳ありで帝王切開になった人とか、誘導分娩になった人とか。
その分娩についてムッと来る文章を書いてる人が居たんで載せてみるけど
>>今回の産院選びのポイントは、
◎どちらに優しいかです。
訳わからん、ですね。
前回の病院は、建物もキレイ〜だし、食事も美味しいし、
本当に妊婦さんには至れり尽くせりの優しい所って感じなのですね。
ほら『無痛分娩』だし。
でも無痛で産むって事は、赤ちゃんの「今日、ママのお腹から出よう!」
って気持ちとは関係なく陣痛促進剤で出しちゃうし、生まれたらママとは別の部屋だし、
何よりも栄養がそこですでに、『混合』なのですね。
ひーくんにも今でも授乳してる私、ほぼひーくんも完全母乳でイケたし、
次の子にも出来るだけミルクを飲ませたくなくて(^^;)
これはホント、私だけのアホなこだわりなんだけど、
ミルクをあげると何か「負けた!」って悔しくなるの(笑)
ダンナにも「せっかくだから次は自然分娩で産んだら?」と常々言われてたこともあり、
一生のうちでお産なんてもうあるかないか分からないし、
今回は私のやりたい『赤ちゃんに優しい、赤ちゃんのためのお産』を、と思って。
________________________________________
連投スマソ
一見、貶しているわけでは無いようにも読めるんだけれど
私自身、自然分娩で行く予定が私の身体が理由で途中から誘導+無痛になり
その後たまたま覗いたブログに書かれていて、ちょっとショックだったもんで。
「そうか、うちの子は生まれてこようという意志に反して産まされたのか」と
読んだ当初は、色々考えてしまったんだ。
わたしは「促進剤+無痛」に切り替えようといわれた時医師から
「時間が短く済むから、赤ちゃんは楽だと思うよ。そう思って頑張って」と
言われたんで、少しすくわれた思いだったんだけれど。
この人の言い分だと、「赤ちゃんに優しくないお産」って事になるし。
そしたら、帝王切開とかだって「赤ちゃんがこの日に生まれてこよう」という
意志に反してしまうのか?ってことだし。
母体と赤ちゃんを守るために、最善を尽くそうとした結果なら
どの分娩だって、素晴らしいはずなのにな。 と。
205 :
名無しの心子知らず:2007/07/22(日) 17:01:16 ID:1AbHVjLs
医療機器に囲まれていれば、本当に安全なのでしょうか?
促進剤による過度の陣痛を孤独で耐えるという精神的苦痛は一生忘れません。
医療的に産まされた私は母親になった実感もなく、
我が子を手にした時は不安と恐怖で死にたい気持ちでした。
これが安全なお産と言えますか?うつ状態で子育ても困難でした。
ただ機械的に義務的に世話をしていた私は、
心理的虐待を子供に与えていたと思います。
「ヤダー!って泣いて産まれてきた」と言う子供。
母子共にお産のトラウマがあります。
医療も陣痛も「ありがたいもの」であってほしいのです。
待つお産。インフォームドコンセントをしっかり行った上で、最終的に頼る医療はありがたいものです。
お産のトラウマは多くの人が持っています。
心のケアもなく過度の医療介入をした結果、訴訟は起きます。
どうか温かい心でお産を介助して頂きたいと思います。【埼玉県比企郡/主婦】
http://do-osan.socoda.net/?%BC%C1%CC%E4%A3%B2 こういう人って本当にそう信じきっちゃってるんだろうねえ
この母親の育児にはかなりの不安があるのだけど、それは陣痛促進剤のせいじゃないと、
この母親へはともかく、この子供に誰かが言ってくれるといいんだけど。
お産ってものが一種のイベントになっちゃてるのかな。
せっかくのイベントだから楽しくかっこよくこなしたい、とか?
かっこ悪く産んだら育児もうまくいかないなんて
そういう考え方のほうがよほど出産・育児を冒涜してるように思える。
大体トイレ等で赤ん坊を産んだまま捨てていく人達は陣痛促進剤も帝王切開も行わず
それはもう物凄く「自然な(動物的な)」出産をしているはずなんだけどね。
>205
この人、母子共にお産のトラウマがあるって言ってるけど、少なくとも子どもに
トラウマがあるわけないじゃん。
今、その子が自分はヤダーって泣いて生まれてきたんだ、とトラウマ持ってると
すれば、それは出産方法のせいじゃなくて、その後の母親の刷り込みの結果で
しかないのに。
使いすぎの陣痛促進剤は辛いらしいけど、ただ待ってればいいかと言えば
そうでもないし。お産が辛かったかもしれないけど、子どもにトラウマが残るような
お産だったと言うのは止めて欲しいよ。
>>208 同意。
二人目の出産を控えていたとき、どうにも体力が落ちていくのを感じていたんで、
夫に「私が出産で死んでも子供たちには出産で死んだとは言わないでくれ」って
話したのを思い出した。
ところで、他の新聞は知らないんだけれど、
今年に入ったくらいか、朝日新聞には経過に異常のない妊婦の出産は助産師が担当できるように
っていう助産師の投稿や記事が目に付いた。院内助産師含めてだけど。
産科医不足のことは知っているけど、なんかモニョた。
経過に異常がないったって、お産が順調とは限らないのに。
これじゃ異常が見つかったほうが安全だよ。
210 :
名無しの心子知らず:2007/07/23(月) 10:13:37 ID:wkN9lSE0
助産婦・看護師協会のお偉いさん達は、自分の肩書きと医師のステータスが等価で語られないと気が済まないって
コンプ丸出しなだけじゃん。
医師と看護師連中が社会的ステータスが等価かどうかなんて、一般市民にはどーでも良いことなんだよ。
大体、価値を決めるのはあんたら現場を知らない奴じゃないだろ。
私達、医療を受ける側が決めるもんだ。
211 :
名無しの心子知らず:2007/07/23(月) 10:28:06 ID:923xlh36
自然分娩じゃないと良い育児はできない、良い子供が育たない、
なんて主張する人がいるのは日本くらいでは?
ブラジルでは中流以上の家庭では帝王切開で出産するのが当たり前だし、
先進国では殆どが無痛分娩がスタンダードなんだよね。
そんな国々では良い育児が出来てないの?
逆に、日本で幼児虐待とかになっているケースは自然分娩以外の分娩なの?
どっかに幼児虐待で逮捕された母親の出産方法を調べたデータってないかなあ。
私の母は35年前に私を帝王切開で産んでくれたよ。
予定日2週間前に突然の破水から始まった母のお産。
病院に着く頃は全ての羊水が流れ出てしまっていたらしい。
下から見ると子供の手が見えたそうです。
逆子ですら無い横位の子供で、正常分娩は絶対に無理。
さらに大きな病院に運ばれて、緊急帝王切開でした。
その時に父は「母子ともに助からないかもしれない」と医師から告げられたらしい。
そんな話を、母のお腹に横一文字に走る傷を見ながら聞かされて大きくなりました。
帝王切開で生まれた子供にトラウマなんか残りません。
命を掛けてまで産んでくれた母と、当時の産科医さんに感謝しています。
私は二人の娘に恵まれました。
幸い自然分娩で生まれてくれましたが、35年前、母が帝王切開で私を生んでくれなければ
この娘達は今この世に存在していないのです。
夜、娘達の寝顔を見ながらしみじみ思います。
医療の進歩のおかげで、今私達がこの世に生きていられると。
私のお産の前に、母は良く言っていました。
「お産は棺桶に片足突っ込んでいるのよ」
おかあさん、ありがとう。
わざわざ書かなくても、ここの人は分かってるよ。
ありがとうはお母様に直接言っといて。
>>211 そうそう、フランスかどこだったか忘れたけど、
お産の痛みが母子のトラウマになるからって理由で、
セレブは無痛で生むのがスタンダードなんだよね。
出産は医療じゃなくて「文化」だと、自然派の人たちは主張するけど、
文化というものが時と場所で変わるものだということが分かってない。
文化人類学学びなおしてから言ってくれ。
数年しか臨床経験が無くても
「やばくなったら近隣病院にぶち投げ」
以上で終了!
どのへんでやばいかの嗅覚を養っておけば後は口がうまけりゃOK
最強だな・・・・orz
217 :
名無しの心子知らず:2007/07/23(月) 19:13:14 ID:QYkQs1AS
>>191 「なかなか進まないお産」のとこに書いてあった。
羊水混濁してるとも書いてあった。
その時の赤さん大丈夫だったのかな?
医者のこだわりで苦しめられたんじゃ可哀想すぎるよ。
「お産は苦しんでなんぼ」みたいな雰囲気、なんとかならんかねえ。
帝王切開を「楽して産んだ」みたいにとらえるおばさんもいまだに存在するし。
自然分娩教は罪深いなあ。
やたら自然なお産にこだわる医師って
なんか性質の悪い人体実験してるみたいに思えてくる。
人間はどのくらいまで苦しみに耐えられるか?って。
>>218 欧米の医療関係者が日本の産婦人科を視察しに来た時に
「なんであんなに苦しんでいるのに、麻酔をしてやらないんだ!!!」って
怒っていたって、何かの本で読んだ。
ほんと、日本くらいでしょ。「お産に苦しんでこそ母になれる」ってね。
今時、何を言っちゃってんだかと思うよ。
帝王切開した人に話を聞くと、全然「楽をした」という感じが受け取れなくて
「うあ〜!自分は帝王切開嫌だ!」と思った・・・orz大変そうで。
何が何でも自然分娩!麻酔&陣痛促進剤は赤ちゃんに良くない!って
何時代の話なんだよ・・・。
じ
帝王切開って何で楽そうって思うんだろう?
確かに予定帝切の人は陣痛来る前に切っちゃうけど、陣痛来てさんざん待って
最終的に帝王切開の人もいるのに。
私は自然分娩だったけど、意外と楽に埋めたので、帝王切開の人の方が産後
よっぽど苦しそうだったよ・・・。
ベッドから起きあがれず、麻酔してもまだ痛いなんて、本当に辛そうだった。
>>219 どこか忘れたが産科医のブログにあったのだが、韓国にもそういう信仰はあるらしい。
儒教的概念なんかな
>>220 硬膜外麻酔を続けてると術後の痛みも大分マシみたいなんだけどな
まぁ↑も、日本の産科だと充分な体制にない所が多いらしく
リスクはそれなりにあるようだが。
>>222 ・・・物凄いダブスタを見た。
自分の子が難産とか帝王切開で産んだとか、母乳が出なくて完ミだったら、
この人はこの手の医院を開業していたかなぁ。産科医すら目指さなかったかもね。
>>220 帝王切開で産んだけど自分は普通分娩より楽だったと思ってる。
元々は超自然派で助産院で産みたいと思っていたくらいなんだけど
分娩経験している人に普通分娩の大変さとか辛さとか、
それこそ裂けた切られた失神した絶叫したなど聞かされていて
赤子の調子が悪くなって帝切になった時、実は安堵感でいっぱいだった。
産後は想像以上に辛かった。
でも痛みで失神もしなかったし絶叫もしなかったし、
辛くとも耐えられる程度でした。
自然分娩教の人が最近アメリカ人の学習障害率の高さは
出産時の無痛分娩が原因って言ってるのもなんだかなーって思う。
226 :
名無しの心子知らず:2007/07/24(火) 10:42:41 ID:dOBsJMLU
その一方天才とよばれる人も多い
結局は教育なんだ
単純にアメリカでは学習障害を発見するためのシステムが機能してるから、とか考えないんだろーなー
228 :
名無しの心子知らず:2007/07/24(火) 12:03:23 ID:qutnczKv
アメリカでは「知能指数テスト」を全国一斉で頻繁にやるよね。
それで学習障害がある子は、早期に発見できるんだろうな。
出産方法と後の障害の関連づけする資料に正確性があるなら、
とっくに禁止されて(アメリカはそういう対処だけは早い)ると思うが。
ちなみに歴代のアメリカ大統領の知能テストも保存されてて、今までで最低の点数は
現大統領のブッシュ。その次に低かったのは、パパブッシュだそうw
1人目帝切2人目自然の自分が来ましたよ。
帝切の後の自然分娩は何て楽なんだと思った。
陣痛の痛みはあったけどそれも生まれてしまえばオワリだし
切開の傷も痛くて座れないけど薬飲めば効くし。
切った後は寝ているときは良かったけど自力で歩かないといけないのが辛かった。
赤を抱いていても傷口に当たるし退院した後も傷口開くんじゃとガクプルだし。
帝切の後で自然って出来るんだね
>>231 帝王切開スレのテンプレより
-----
Q.帝王切開後に自然分娩をしてみたいのですが?
A.VBAC(ヴィバック)・・・帝王切開後の経膣分娩
危険性としては下記のようなものがある
@子宮が局所的に非常に薄くなって破裂
A何もなければ均等にかかる子宮への負荷が癒着の仕方により偏ることで破裂
稀ではあるが破裂したときには本人も子も命の危険があるので、
医師に勧められた場合は麻酔が合わない等”帝切<VBAC”な根拠をしっかり聞きましょう。
分娩時、順調に下から産めない時には緊急帝王切開となります。
参考サイト
ttp://homepage3.nifty.com/akaifusen/vbacdataind.htm
>>231 VBACって言って、それをやる病院はあるよ。
子宮破裂で、夫と一人目の子供と産まれたての赤ちゃんを残して死ぬ可能性があるけどね。
下手すれば赤ちゃんも一緒にあぼーんだけどね。
>>229は結果的に無事だったってだけで、
産み方にこだわって出産の本当の目的(母子の安全な分離)を見失ってる好例だよ。
どんなお産にもリスクがあるのに、わざわざ増やす気が知れない。
ああいうのは不自然分娩だと思う。
>>233 危険率が上がるのは承知していたからこそNICUもICUもある病院で産んだし
いつでも帝切に切りかえれるようにはしていてくれていましたよ。
それに子供は2人以上欲しかったから病院の医者と相談しての結果です。
何が何でも自然じゃないとダメだとも言ってないし誰にも勧めてませんが。
>233
まぁ、自然分娩にこだわる女性たちがVBACを増やしてきて、
それに応える病院が過去多かったのは事実なんだからそんなに>229を責めずとも…
VBACを助産院でやりましたとか緊急帝王切開が30分以内に実施できない病院で
やりました、とかじゃないんだし。
VBACになるにも関わらず間違いなく第二子の出産を吉村医院でやるであろう
竹まつ夫妻と一緒くたにしちゃいかんでしょ。
感じ悪いね>233
自然分娩で生まれた子=丈夫、帝切=弱いという思い込みも
うざい。
妊娠中、「助産院で産みなよ!」「病院では医者の都合で
薬打たれたり切られたりするんだから!」とやたら助産院を
勧めてきた2人子持ちの知人。私が児頭骨盤不均衡で帝切になったら
「大変だったねー」とは言ったものの、顔に(そらみたことか)と
いう表情がありありと。母子の絆や子どもが弱い分((゚Д゚)ハァ?)
他の事で補えばと自然食だ、完全母乳の添い乳・添い寝だ、スリングだ、
布おむつだと…。里帰り終了後FOしましたが。
帝切でも完母でも食事いいかげんでも元気に育っていますが何か?と
現在上の子アトピー、下の子喘息らしいというそいつに言ってやりたい。
239 :
名無しの心子知らず:2007/07/24(火) 20:46:32 ID:a2hfCEqa
>自然分娩で生まれた子=丈夫、帝切=弱いという思い込みも
うざい。
ハゲ同。
サッカーブラジル代表選手と日本代表選手との帝王切開出生率を比べたソースってないかな。
ジーコはワールドカップで日本惨敗の原因は「身体能力の差」って言ってたよね。
帝切で生まれたということは、お産時にトラブルがあったんだから、
自然分娩にくらべて、新生児のときに元気がないのは
仕方ないあたりまえのことなのに、
その差がずっと続くと言いたげな自然分娩教はおかしいよね。
その後の経過は、育て方でどうにでも変わるのに。
241 :
名無しの心子知らず:2007/07/25(水) 00:08:18 ID:3540zQX5
人間が、出産時のトラブルで一生が左右されるならとっくに自然淘汰されてるでしょ。
これだけ新生児死亡率が下がったのは、極々最近の事。
なのに種として繁栄しているのは、トラブルに見舞われても柔軟に乗り超える力があるからだと思う。
結局、親の自己満足の域を出ない、つまらない拘りのひとつだよ。
人間は、大人になるまでの教育とその後の自己能力で生きていくものだと思うけどねぇ。
>>241 昔は出産時のトラブル=ほぼ死亡だよ。
「左右されるような一生」はそもそもまず与えられる事はなかった。
そしてそのトラブルを乗り切っても感染病その他で乳幼児期に死亡する事も多かった。
つまり、ちゃんと「淘汰」はされてたんだよね。
人間が種として繁栄できたのはそういう淘汰が機能していて
健康で頑丈な人間のみが生き残れたから、という可能性の方が高いんじゃないかな。
つまり今の死亡率が極端に下がってる状態は「種としての繁栄」だけを考えると
不利な状態とも言えると。
243 :
名無しの心子知らず:2007/07/25(水) 05:32:29 ID:Y44sxZ5v
>>242 その可能性はあるよね。自分も1回目のお産で死にかけたから、
帝王切開で救われた子供は、「自然」であれば淘汰されていた
遺伝子の乗り物だとこの件を読んでいて思った。丈夫で元気だけど。
近所の83歳の元サンバさんも、「病院で産むのが一番だ!!」って
いってる。無医村だったから、それこそ「自然な」お産の介助
ばっかりだった。人に言えないようなこと
http://d.hatena.ne.jp/sin-mama/20070713 もして辛かったんだろなって思った。
NATROMさんの日記を読むまでは、三砂ちづるの「オニババ化する
女たち」に影響されてて、昔ながらの体の知恵の伝承に、助産院って
けっこういいかもなどと思っていたのだけど。
初産では、おなかの張りってどういう状態かわからなくて、相談相手も
いなかったし、その反省から受け止めモード全開の助産院はいいなーと
思ってしまっていた。
「自然」対「病院」って対立しないで、どちらのいい点も使って
セーフティーネットを張るって、できないんだろうか。
244 :
名無しの心子知らず:2007/07/25(水) 08:16:56 ID:w1hueI/x
>243
自然分娩教信者の人は知らない、というか調べてないみたいですが
病院で助産師と医師がうまく連携しているところなら一杯ありますよ。
助産師の数が多くて、彼女達の能力が尊重されている病院。
私が第一子を産んだ病院は総合病院の産科でしたが、
助産師の活躍する範囲が大きく、医師による検診は前期中期後期の3回、
後は異常がない限り助産師外来。
お産も助産師が基本的に取り上げ、医師が立ち会うのはお産の瞬間のみ、
それも会陰切開などの医師しかできない処置をしなくてもすむ場合は
医師は本当にその場にいるだけ。
出産の過程で異常が起きない限りLDRでの好きな体勢で出産することができ、
赤ちゃんも最低限のチェックを受けた後すぐカンガルーケアでき、
産後2時間を一緒に過ごすことができる。その後も母子同室。
自然分娩教信者がは病院のお産は冷たいとか機械的とかいうけれど
それは実態をちゃんと調べてないだけで
彼らがいう「自然なお産」とやらを実現できている病院は腐るほどあります。
万一の時にバックアップがとれる体制で生めるか生めないかは大きな違い、
病院の中で主に助産師が見てくれて、何か異常があったら即座に医師と連携して
高度医療が受けられるっていうのがどう考えたって現代ではベストだと思うんだけど。
245 :
名無しの心子知らず:2007/07/25(水) 09:49:04 ID:PA+I+br7
246 :
名無しの心子知らず:2007/07/25(水) 11:38:11 ID:7PEV9kXi
>>245 おお!自閉症って、育て方でなるものなのか!こりゃ驚いた。
ミルクで育ててるおかーさーん!お子さんが自閉症になりますよー!
全国の小児科のお医者さんに緊急に伝達しないとーーーーー!!!!w
>>242 私の書き方では色々な解釈に取れるよね。
文章下手でスマンかった。
しかし、頑丈という面では弱体化しているかも知れないが、
淘汰されずに残った遺伝情報の中には、今後の人類には必要なものがあるかもしれない。
又は、交配により生まれる可能性は拡がったとも取れるよね。
なにしろ実験場だしさ。
>>244 私も同じ事考えて友人医師(他科ですけど)に聞いてみましたが
余所の助産院に仕事を振ったからといって病院医師の負担がすぐに減る訳ではないらしいです。
・良心的な医師ほど自分で経過観察してないと安心できない
・経過の判らない急変患者をいきなり振られても困る
・成功したお産の感動は助産師に、急変時の責任と訴訟は医者に、では
結局医師の仕事と心労が増えるだけ
という事らしいです。
>>244さんの例のように同じ院内に助産外来がある所は上手く連携できるのかもしれません。
>>244 腐るほどはないと思う・・・。
たまたまあなたが産んだ病院や地域がそういう幸運に恵まれていただけで。
むしろ「自然なお産」以前に、産婦人科の選択肢がなくて、とにかく
妊婦検診受けられて産めればよしとしなければいけない地域の方が多いかと。
そういう状況だから良くも悪くも「自然なお産」「助産院」果ては
「自宅出産」とかに憧れて、一部の人間は傾倒しちゃうんだろうけど。
250 :
名無しの心子知らず:2007/07/25(水) 16:47:38 ID:7PEV9kXi
イギリスでアクティブバースとかの思想が流行したのは
産科医がいなくなって、どーしょーもなくなったからだと思う。
だったら根性据えて、自分主体で取り組むかぁ!みたいな。
日本もだんだん、そうなってくるのかも。
赤ちゃんは宇宙のオーラで産むべき!とか、ガンはブートキャンプで克服!
食中毒は「なあに、かえって免疫がつく」で。
私も本でも出そうかな。なんか、そこらへんのテキトーなとこで。
251 :
244:2007/07/25(水) 20:12:15 ID:w1hueI/x
>249
腐るほど、は確かに大げさな表現でしたね。訂正します。
でも自然分娩教信者はそんな病院全くゼロと信じきってるから、
全国レベルでみれば腐るほどはあると信者に対してはいいたかったのです。
産科が各地で崩壊しつつある今、そういう病院が身近にあるとは限らないけど
各地方(九州、四国、などの単位で)に数件〜百件前後はあると思う。
>248
助産師は同じ病院内にないと意味ないです。
やっぱりいざという時にすぐ医師が来れる、情報の伝達がスムーズに行くのが必須だし。
何より医師にバトンタッチする際のタイミングは普段からコミュニケーションを取れてる
相手じゃないと遅すぎになりがちみたいですしね。
ただ海外のデータではたとえ院内にある助産所でも、
高次医療施設に比べれば周産期死亡率は高いらしいです。
(搬送にかかる時間が少ない分単独の助産所よりは低いはずですが、
判断の遅れなどがある場合、搬送こそしないもののバトンタッチをする時間のロス等で
周産期死亡率が上がる模様)
だから厚生労働省には助産師の活用だとか医師の集約化など目先の対策を考えるより
産科医の数を増やすという先を見越した方策に真剣に力を入れて欲しいです。
>>246 今時、自閉症ってもう少しちゃんと理解し始められてると思っていたけれど
後天性だと思っている馬鹿が、まだ居るんだな。
しかも、ミルクが原因・・・?ありえなす・・・。
253 :
名無しの心子知らず:2007/07/26(木) 11:44:35 ID:2SWOyAOP
帝王切開っていう技術で、消えるはずの遺伝情報が残るって、
悪いことだといってはいけないのはわかるけど、いいのか?
医療技術は、ヒトの遺伝情報に確実にインパクトを与えてるんだな〜、と
この件を見ていて思った。
医療技術がインパクトを与えてもよいとするなら、出生前診断で
中絶するのだって、ありだよね。ちがうのかな。
254 :
名無しの心子知らず:2007/07/26(木) 11:58:41 ID:CmHLeuCH
消えるはずってほどの深刻な遺伝情報なら、生まれさせても自然に消えるだろ。
緊急帝王切開になった人達の手記読んだら、ほとんどは偶発的な事故。
逆子、回旋異常や、へその緒が首に巻いてた、たすきになってた、微弱陣痛、等々。
通常分娩してもなんとか産めただろうけど、酸素供給に無理があったら
後遺症出るだろーなーとか、そこらへんの判断で帝王切開に切り替えてる。
現在の帝王切開率が10〜15%くらいだっけ。
”初期の判断で事故を未然に防いだ”というのが、帝王切開の存在理由だと思うよ。
実際、「帝王切開に切り替えるタイミングを医者がミスして子供が脳性麻痺になったから
損害賠償しろ」と訴訟起こす親は多い。
消えるはずの遺伝子とか、オカルトもどきの思考はちと危険な匂いする。
>>253 消えるはずの命というなら、生まれる時点だけで考えるのはどうかと。
ミルクや予防接種や医療技術の有無で命を落としてた子供の数も入れたら相当でしょ。
遺伝子を受け継ぐという点から考えれば、生殖可能な年齢までの医療技術の有無までを
考慮したら、全人口の何%が該当する?
生まれ方のみで遺伝子遺伝子言われてもなぁ。SFじゃあるまいし、遺伝子で全部決まるわけじゃ
ないでしょうが。
遺伝や出産事故で障害者だと、生まれた時点で障害者で
淘汰されるべき存在とかいわれちゃうけど、
交通事故や病気からの中途障害だと、淘汰も何も
親の側でどうこう言えないよな。
昔なら死んでたような事故や病気でも、
病院が、助けれるものなら勝手に助けちゃうし。
勝手に助けるんじゃなくて、もし万が一その場にいた家族が
担当医やスタッフと充分な意思疎通が図れた状態で
「これ以上治療をするのは本人が苦しそうだからかわいそう、
もうやめて下さい」って言って、その場では納得した上で治療を中断、
もしくは積極的な治療を行わなかった場合でも、
あとになって入院中は一度も見舞いに来なかった親戚がクレームつけたり、
周囲が無責任に「それって医療ミスじゃないの?」とたき付けたりして
「色々有り難うございました」と泣いてお別れしたはずの家族が、一ヶ月くらいしてから
「貴様医療ミスしやがって訴えてやる!!!!」と悪鬼の形相で怒鳴り込んでくる可能性が
現代日本では非常に高い。ついでにマスコミから殺人鬼のごとき扱いで叩かれるというおまけつき。
だから病院はできるだけ後から文句をつけられる隙の無いように
必死で治療するしかないんだよ
でも、医学的には全く問題のない治療内容だったとしても、
いくらでも言い掛かり付けて裁判で金をむしり取ることは出来る罠。
例)期待権の侵害・態度に誠意がなかった(患者が死んでも泣かなかったとか、淡々と説明しただけだったとか。
つまり冷静だったのが気にくわないんだって)
>病院が、助けれるものなら勝手に助けちゃうし。
・・・。
頼む、釣りだと言ってくれ
妹が出産した病院で聞いた話では
心肺停止状態で運ばれた新生児を頑張って蘇生させたが、重度の障害児となったため
しばらくしてその子の祖母(母方)が「なんで助けたりしたんだ!」と
怒鳴り込んで来たというのがあったなー
>>257 >例)期待権の侵害・態度に誠意がなかった(患者が死んでも泣かなかったとか、淡々と説明しただけだったとか。
>つまり冷静だったのが気にくわないんだって)
これ、患者側が訴える動機としてあげていたんであって、別に訴因にはなかったんじゃないの?
260 :
名無しの心子知らず:2007/07/28(土) 21:49:50 ID:c2bvAebq
私は「淘汰されるべき存在」があるという立場はとらないが、
国民皆保険&未熟児医療費公費負担によって、イケイケゴーゴーっつうのも
いかがなものかと思う。
スウェーデンではオカルトが流行しているということか。
有限の医療資源と福祉資源の使い方の一つのありようかと思っていたが。
見たくないものは考えないというのは、自然分娩至上主義者と同じ構造ではないだろうか。
何となく、勝手に助けちゃうしという人の気持ちも分かる。
障害者になると分かっていたら、助けてくれなくても良かったと
思う人間もいるんだよな。
障害者になるけど、助けますか?なんて病院じゃ聞かないからな。
障害者になった後、病院側がその介護の手助けをする訳じゃないしな。
昔なら死んでたのに、最新医療で助かったから、高い医療費とられるわ
介護の為に家族は犠牲になるわって言う気持ちなんだろうな。
障害児育児のスレなんか見てると、何でもかんでも助ければいいって訳じゃ
ないんじゃないかと、思うこともない訳じゃない。
実際に障害児を育てている人が言うならわかるけど、辛いだろうなあ
という憶測だけで、そのセリフを言うのはどうかと思うぞ。
263 :
名無しの心子知らず:2007/07/28(土) 23:19:02 ID:P5Yrjw5G
素晴らしい遺伝とは何か?
類い稀なる頭脳・運動能力・芸術的才能等色々有るが、
ある種の障害と共存する場合も多々有るのでは?
そう言えば、ある家系の人たちは現代の脅威であるペスト・AIDSに感染しないらしい。
この遺伝情報が安全に他の人達に移植出来るようになった時、
自然派思考の人達は、きっと輸血拒否と同じで受け入れないよな〜wwwww
自然派だもんなぁ〜。
産む事も、食べる事も、死ぬ事も自然のままにがモットーだよな?
>>261 同意。子供じゃなくて舅に読み替えるとなおさら良く分かる。
医者は命を見捨てちゃいけないからね。
重度の障害者になるってわかっていても、生きられるかもしれない状態をあきらめてはいけない。
これは、医者にとっても辛いときがあると思う。
たとえ親が安楽死を望んでいても祖父母が反対する
家族が同意しても遠い親戚が怒鳴り込んでくる
親族全員同意してもマスゴミが叩きにくる
助けない理由はどこにも無い
>261
病気によるだろうけど、確認するよ。
30年近く前だが、漏れが病気で死にかけたときに
「最悪あぼーん、良くて障害者だけどどうする?」って確認されたって。
親はパニクってるから「何でもいいから助けてくれ」って答えたけど、
リハビリ中は何度も殺そうと思ったとにこやかに語ってくれた
軽い障害しか残らなかったから笑い話だけどさ
以前病院で働いていたとき、身元不明の人(ぱっと見893)が脳内出血だか
何かで、本人はもちろん誰の承諾も得ないまま手術になっていた。
しばらく植物状態でその後亡くなったけど、結局身元不明のままだったな。
特殊な例だが、承諾を得ずに命を助ける一例として。
もし亡くなる前に身元が分かって家族が見つかったとしたら、
どうだったのだろうと今でも思う。
269 :
名無しの心子知らず:2007/08/01(水) 12:00:19 ID:bNtU4290
403卵の名無しさん2007/08/01(水) 09:43:03 ID:bnUnGs2F0
まだ、少し先の話ですが、番組予告。
プロフェッショナル 仕事の流儀
http://www.nhk.or.jp/professional/ 第60回 2007年8月28日 放送予定
命を育み、家族を育む 〜助産師・神谷整子〜
深刻な産婦人科医不足の中、今、活躍が期待されているのが、出産の介助をする「助産師」だ。
最前線のお産の現場に立つ助産師達のなかでも、第一人者の一人として注目を集めているのが
神谷整子、54歳。30年のキャリアを持ち、取り上げた子どもは自宅分娩(ぶんべん)だけで
600人を数える。最新の助産術に加え、伝統的なやり方を大事にしている。
神谷は妊婦に対して、とにかく厳しい。“自然なお産”を求め、訪れる女性たちに、産むことは
命がけのものだと諭す。
助産師、神谷は、五感、中でも自らの「手」を使って、妊婦、そして胎児の状況を判断する。
体を触ることで、冷え、不眠など、妊婦の体の変調を素早く見抜き、アドバイスをしていく。
「体は必ず何かサインを出す。分かろうとして、体をみれば分かる」と神谷は言う。
神谷の仕事は、出産の介助だけでは終わらない。出産後、子育てという過酷な仕事に立ち向かわ
ねばならない母親に寄り添い、24時間相談に乗る。助産師の仕事を、神谷は、母親の人生の
「伴走者」だと語る。この6月、神谷は、自宅での初産を希望する妊婦と出産にのぞむ。
不安を抱く妊婦をどうリードし、出産に導くか。ところが、出産当日、予期せぬ出来事が起きた。
命の誕生に向き合う助産師、神谷整子の仕事の流儀に迫る。
>269
途中で手に負えなくなって医者に丸投げした件数は何件くらいかな
273 :
名無しの心子知らず:2007/08/01(水) 21:20:39 ID:LG5PRxt5
>>273 でもそこまでやらないとダメだよね。
尻ぬぐいさせられている医師達の苦労を取り上げないなんて、片手落ちもいいところ。
マスコミが安易に自然分娩だの自宅出産、助産院出産なんて取り上げるのは問題だと思う。
自然分娩推奨なんてしていない、自宅出産は自己責任でお願いしますとか、言い訳するんだろうけど、
でもメリットばっかり強調して、リスクを説明しないんじゃ、誤解が生まれるのは必然だわ。
>>269の元スレ見てきたら、放映前のあらすじしか載っていない段階なのに、ぼろくそに言われていたw
>>270 普通の産科医なら5〜6年で600人くらいだそうですよ。
>274 メリットばっかり強調して、リスクを説明しない
同意です。経過が順調でもお産で急変することだって皆無じゃないだろうし
その場合はどうなるかもしっかり押さえた番組じゃないと無責任
上で出てた自然出産推奨医院と濃度は薄めてあるけど言ってることは同じに思える
病気じゃないからという理由で、激痛とヒト二人の命がかかった体の状態で
最新の医療行為が受けられない場所に置かれるってどういうことか説明が欲しいです
入院二日で30万か・・・月4件じゃその位取らないと割り合わないのね。
278 :
名無しの心子知らず:2007/08/02(木) 07:56:24 ID:X1ldXwzR
ふつうの産科医院で、6日間入院とすると、90万くらいか、
ぼったくりもいいとこだな。
この人の原作で漫画が出てたような気がする。
リスク負った妊婦は絶対みない、体重も6キロ以上増やしたら
うちでは産ませないとか言ってたような。
281 :
名無しの心子知らず:2007/08/02(木) 16:47:26 ID:neQgT/NC
岩手のなんかずれてる人達
母の意見でお産充実 いわてOHESO-NET設立
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20070802_8 身近な地域での出産、子育て環境の充実を目指す市民団体「いわてOHESO-NET設立」(伊勢理恵代表)は1日、
花巻市の生涯学園都市会館で設立総会を開いた。妊娠中や子育て中の母親の声を
行政や医療関係者に届けるほか、イベントなども開催し、出産することのすばらしさを発信する。
花巻市や盛岡市、北上市、八幡平市などから20-30代の母親ら15人が出席。設立目的や活動内容を確認した。
主な活動は母親、家族の妊娠・出産への切実な願いや意見を行政や医療関係者に届け、出産環境の
改善を要望する。イベントやサロンを開き、母親らの情報交換、勉強会などで命をはぐくむ感動を発信する。
今月中に初の要望を行い、秋にはイベントを開催する予定。
OHESO-NETは花巻市のお産と地域医療を考える会(新田史実子代表)メンバーの伊勢代表(25)ら4人が中心となり
設立準備を進めてきた。名前は、おへそが母と子のきずなや子育てのスタートの明石で、多くの母親や家族で
つくり上げる会にしたいという願いを込めた。
伊勢代表は「妊娠、出産、子育ての現場を大切に考えることで地域や日本の未来が明るくなる。
母親らの目線で要望や自分たちにできることを考えていきたい」と語る。
お産と地域医療を考える会の新田代表は「子育て真っ最中の切実な意見を行政や医療関係者に届けることで、
より良い環境づくりに反映させてほしい」と応援する。(後略)
お産と地域医療を考える会
http://www.geocities.jp/oimono_senaka/osan.html
>281
そこスレタイの先生を講演で呼んでたし
助産師地位向上委員会でしょ。
>>269 これもそうだけど、NHKで取り上げるお産関連の番組って皆自宅出産とかが多いんだよね。
教育の子供向けドキュメンタリーでも自宅出産、絵本調?の赤ちゃんが生まれた話なんかも自宅出産で、
何か意図的なものでもあるのかなぁ・・・と思ったよ。
前者のドキュメンタリーは、5歳の長男に半ば強制の様に立ち合わせてて、このお母さん何がしたいんだ?
とか思っちゃった。旦那の影が薄いと言うか見当たらないし。
>>283 見ていないけれど、旦那が頼りないヘタレだから
息子にはそうなってほしくないと幼少時から鍛えるつもりで
立ち会わせたんじゃないの。逆効果だと思うけれどねw
んHKって出産関連の放送も偏向なのね。所さんの笑コラの
赤ちゃんの旅の方がずっと健全。たまに変なお母さんもいるけど…。
285 :
名無しの心子知らず:2007/08/03(金) 15:01:19 ID:/hRaZw3a
>>268 某救命救急センターではしょっちゅう身元不明者が来るので、
男性は、ミスター数字。女性は、ミス数字で仮名をつけてカルテ作成している。
時々、漢字の名前になっているから、お、身元がわかったんだと思ったら
三須田重吾とか。御簾二重似とか、三栖多八十とか。
もちろん手術承諾書の親族欄は、当直責任医師が署名している。
>283
何年か前に、元教え子かなんかを旦那にしてて
子供(ついでに旦那も)立ち会いの自宅出産で
出産の様子を収めたビデオを教材にしてるっていう学校教師を
持ち上げていた記憶がある>NHK
生徒に見せてどうする気なんだと思った
287 :
名無しの心子知らず:2007/08/05(日) 15:07:51 ID:OgTDMjdr
何ていうか、自分の価値観至上主義っていうのかねぇ・・
周りの気持ちも考えようよって教えられなかったか?親から。
>287
親が自分の価値観至上主義者なんじゃない?
先祖代々俺様教
290 :
名無しの心子知らず:2007/08/14(火) 01:27:13 ID:JEqnvB/w
吉村医院 元助産師長・岡野真規代さんスライド&トークショー
http://www.babycom.gr.jp/news/topics/topics146.html ■岡野真規代さん プロフィール
1975年大阪市立助産婦学院卒業。 3カ所の市民病院で勤務し、1989年大阪市を退職。
その間に、厚生省看護研修研究センターで1年間学び、助産婦教育に携わる。
その後、個人病院の婦長として勤務。 1993年に吉村医院・吉村正先生の講演を聴き、
お産を文化的な命の営みとして捉える哲学と信念に衝撃を受ける。
1999年7月、吉村医院「お産の家」に助産師長として勤務。そこで、自然なお産に立ち会う中で、
これまでのお産を化学的現象としてだけ捉えていたことに気づく。
2004年、北海道へ移住し、現代、当たり前ではなくなってしまった自然なお産が、
人の人生全体にわたって大きな意味を持ち、人が本来持つ力のすごさと、
内側に宿る神々しさをお産の中に取り戻すことがいかに大事かを伝えている。
現在、天使大学院の助産研究科実習指導員。
傍ら、全国各地で講演活動を展開中。
将来は道内に「お産の家」を建設予定。
“出産難民”出る可能性 産科医全員退職する天使病院(08/11 08:03)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/life/42852.html
291 :
名無しの心子知らず:2007/08/14(火) 01:35:18 ID:BZuT4eSW
>>290あ〜!よく気付いたね!
なんか、点と点が線になったよ。
ニュー速スレで見たよ。
新しい経営ウンヌンより、病院への不信感の原因、もしかしたら…
292 :
名無しの心子知らず:2007/08/21(火) 12:59:11 ID:naVhdxRj
293 :
名無しの心子知らず:2007/08/27(月) 21:57:13 ID:7yTi6Jt1
>>291 天使病院で産んだけど夜中だったし、
とくにトラブルもなかったせいか、助産士さんだけでお産しました。
無知だったのでお医者さんがいなくても産めるんだーと驚きました。
助産士さんがたくさんいる病院で244さんの言う病院にちかいかんじ(検診は医師だったけど)。
2人目もお世話になろうと思っていただけに残念す。
助産院などで自然分娩をする場合、会陰切開はしないんですか?
医師がいないと切開・縫合はできないですよね。
そこらへんは、助産士のこだわり次第
切ったんじゃなくて切れた(会陰裂傷)場合は助産士が縫ってもいい
会陰保護に血道を上げて、赤ちゃんを放置して殺しかけたって言う怖い話もある
会陰保護に血道を上げて、結果見事に裂けずに産めたけど、
分娩に時間かかったせいで赤ちゃんは低酸素で脳性まひに…
っていう話もあるよ。
子供が楽に生まれる手段なのになんでみんな会陰切開嫌がるんだろう?
赤ちゃんの安全<<<自分なんだろうか。
299 :
名無しの心子知らず:2007/09/04(火) 20:33:02 ID:+C68M0nh
少なくとも一部の助産師は、会陰切開しない出産>>>産道の赤さんの状態みたいだね。
上の書き込み見る限り。
300 :
おさかなくわえた名無しさん:2007/09/04(火) 22:01:47 ID:0NaU+JS4
>>298 赤ちゃんの安全<<<自分なんだよね。
帝王切開が嫌で逆子治し(手を突っ込んで子宮回すやつ)をして
それが失敗、子供は脳性まひになった話を聞いたことある。
近所の病院でね。
そこの先生は逆子治しでは有名な人で
県内のいろんな病院の先生が見学にきたりしていたみたいけど
それ以降はやらなくなったみたい。
そういう話をきくと
子供が無事なら、薬を使おうが帝王切開しようが
何でもいいじゃん、って思うけど。
そういえば、子供を産んだときに会陰切開を断固拒否して
ものすごい時間かけて産んだお母さんがいた。
難産だったせいか、疲れのせいかなかなか母乳がでなかったんだけど
病院側がいくら脱水症状が出たら赤ちゃんが危ないから
糖水だけでも飲ませたいって言っても、「私の赤ちゃんなの!母乳以外
あげたくないの!!」って大騒ぎして結局赤ちゃん点滴で水分補給されてた。
それでも母乳以外は嫌!って騒ぐから助産師さん総出でその人に
おっぱいマッサージとかしてなんとか出るようにしてたけど
1ヶ月検診では小さい赤ちゃんだったな。
親や医療関係者のこだわりだけで赤ちゃんを虐待してるようにしか見えない
出産はなんとかできないんでしょうかね。
自然分娩でなければ「自然なお産ではない」、
自然なお産なら「会陰は切開するべきではない」、
私の赤ちゃんは自然に生まれたのだから「自然な母乳以外あげない」。
なんか根拠のない自然思考に脳が汚染されているよね。
303 :
おさかなくわえた名無しさん:2007/09/05(水) 19:01:29 ID:VfJge+pa
>>301 点滴で水分補給されたなんて
それこそイマドキの医療なのにね。
母乳にこだわるのはわかるけど
糖水ぐらい・・・。
親や旦那もそんな考えだったり止められなかったり
したのだろうか?
なんかの宗教かも。
>>301 そんな頭でっかちだと、ストレスでよけい母乳が出にくくなるような気がするね。
よく産前から母乳育児にこだわって、ありとあらゆることしたのに、いざ産んでみたら出が悪くて
こんなはずじゃない!と意地になってノイローゼ手前になる人もいるんでしょ?
名前忘れたけど、真珠婦人に出てた男優の奥さんがそうだったらしい。
>298
・痛いと言われている
・縫い方が悪いとその後の性生活に支障が出ると言われている
・下手な助産師に切られると、膣と肛門をつなげられる
306 :
名無しの心子知らず:2007/09/05(水) 20:57:06 ID:VfJge+pa
自然に汚く裂けるより
切っちゃったほうが治りも早くてキレイだと聞くが。。
知り合いでお尻まで裂けた人がいるけど
会陰切開はそんなにたくさん切らんしね。
でも、助産院で産むのを希望する人は
みんな会陰切開にこだわりそうだ。
301です。確か里帰り出産だったとかで実母が来て娘を説得してるのを
何回か見かけましたが夫は退院まで見かけませんでした。
あと病院の方針で入院中の夜中の授乳は希望者のみ。
母子同室でも夜になると新生児室に連れて行くことになってたんですが
それも断固拒否して毎日看護師ともめてました。
点滴も激しく拒否ってたけど主治医が赤ちゃんの容態が悪くなる!って
怒鳴って無理やりやったらしいです。
授乳室で泣きながら愚痴ってたけど他の産婦みんなドン引きでした。
やっぱり何か変な宗教でもやってたのかなー?
>>307 そんな宗教はないとオモ
・・・いや、このスレを見る限りあるのかw
どちらかというと、メンヘラかもね。
宗教と言うより、自分の理想が高すぎたのではなかろうか。
309 :
名無しの心子知らず:2007/09/09(日) 08:23:59 ID:LZPxbXsk
嫁が妊娠したので産科にも行ったが助産師にも話を聞いた。
助産師は自然分娩といいことばかりを話して、リスクについてはほとんど話さなかった。
で、これはダメだな、と。
俺は、ちゃんとリスクとメリット、効果と副作用について説明しない病院はダメだと考えて、そんなとこには寄り付かないようにしている。
>>307 実はレイプされた結果の赤子で、できれば合法的に殺したかったのでは?
元兄嫁を思い出した。
第一子は産婦人科で出産。
第二子は妊娠後期に助産院に移った。
切開が嫌、自然に産みたい、とか言ってた。
で、出産時に対応が悪くて母子で救急車で総合病院へ。
切開ってそんなに嫌なもんかなぁ。
陣痛の方が切羽詰まってたんで、
「じゃあ切りますね」ジョキン!「いたぁ〜」
で終わって、産後は切開跡より脱肛の方でずっと悩んでた。
313 :
名無しの心子知らず:2007/09/16(日) 10:19:38 ID:3wMCltk9
切開が嫌ってのは無知な奴か、自分> 赤ちゃんって価値観なのかしら。
ド田舎住んでて高齢・初産なのに自宅出産して、難産で救急車で運ばれ緊急帝王切開…という知り合いいた。
切開しないと逆に裂けるときがあると言うし、その方が怖いけどなあ。
>>304 そういえばお世話になった産院の助産師長が
「最近のお母さんは情報が多いせいか頭でっかちで、現実にぶつかったときもろい」
みたいなこと言ってたな。
会陰切開とかもあんまり事に当たる前から「絶対切らない」とか頑なに決めない方がいいよ〜って。
出産育児は思い通り行かないことも多いから夢を見すぎないでね、みたいなことも言ってた。
あと否定する人って結果論ばかりで予防医学の観点がない気がする。
ほとんどの人が無事産まれるとか、充分待てば切らずに産める、とか糖水もミルクも不要
とかもちろん結果的にそうなることはあっても
伸びるの待ってる間の心拍低下の悪化とか低酸素状態とか
産後の過度の脱水症状や低血糖から重症黄疸や脳障害とかの「可能性」を下げるための行為なんだけどな。
自分はその万が一の方には入らないと思ってるんだろうか。
317 :
名無しの心子知らず:2007/09/16(日) 16:02:50 ID:pi9JLp2O
なんか自然自然ってやたら最近自然マンセーされてる気がする
で、盲目的な変な信者も増える
自然出産の究極は野良妊婦の道産なわけで
最期まで病院にかからなければ、道だろうがトイレだろうがかまわないけど
信者の言う「自然」が「昔」なのか「野性」なのかがわからない。
単なる昔風のお産と言うのであれば母乳貰えない子は
米のうわずみやら飲ませられてたって聞くし
近所のカーチャンが代わりにやったりなんてのもあるだろうが
自然派の皆さんはそういうのも許容できるのだろうか。
出産だけ「自然で」と言って後の育児は今時なんだろうな。
自然マンセーはなんで布おむつはおkなんだろ。
自然にこだわるならおむつ自体が不可じゃないか?
出産は祈祷師が立ち合い、子供らはフルチン垂れ流しで土の上を駆けずり回り、
食事は芋を練ったものを素手で食し、茶色い川で口をすすぎ身体を洗い、
動物の糞で食物を煮炊きする──
確かにそれこそ究極な自然だな。
「江戸時代のお産に倣う」にしたって、江戸時代は出産後の母体は
横にすると肥立ちが悪くなると言われていて、一週間横になることを
許されず座ったままで眠らせ、それで血めぐりが悪くなって死んで
しまう人も多かったそうだ。
「自然自然」言っている人達の「自然」は、結局自分達にとって
都合のいい部分だけを取り出し、現代人のお口に合うようにアレンジした
ものでしかないんだよね。
322 :
名無しの心子知らず:2007/09/19(水) 09:48:34 ID:TJdUP285
自然マンセーな方達の「自然」って出産時医療の介入イラネじゃないのか・・
たとえ新生児・や産婦の死亡率が高くても、甘んじて受け入れますみたいなさ。
しかし実際は、都合の悪い子は間引き状態??
上の方から読んでたらそうとしか思えなかった。
だいたい自然って良い物じゃないよね。
自然の力にだって毒もあれば、何より命を淘汰する驚異でもあるんだし。
それも許容するなら自然派出産してほしいよね。
自然界だと人間の寿命は30歳くらいになっちゃうみたいだけど。
ほんと、米のとぎ汁、ヤギ乳、もらい乳
それで育てばラッキーで運の悪い子や体の弱い子は昔は死んでたんだからね。
盲腸だって命にかかわる病気だったというに
>>323 虫歯ですら命に関わることがあったらしいしね。
自然マンセーな方々は自然に何を求めてるんだろう?
なんとなく格好良さそうくらいの認識の人が割と多そうなイメージだけど。
子供欲しい時だけ妊娠して、他は避妊具使ってる時点で、
全然『自然』じゃない。
保守age
妊娠・出産で、自分や子供の身に何かあるかもっていう危機感が薄くなっているのかなとも思う。
何かあるっていうのが他人事だから、何も考えずに『自然(?)』にこだわれるのかなと。
実際には死亡率が低下したのは医療向上や病院での出産が増えているから。
前近代的な出産施設では、助かる物も助からないこともあるのにね。
327 :
名無しの心子知らず:2007/09/27(木) 17:04:03 ID:yoCQ9J4w
328 :
名無しの心子知らず:2007/10/23(火) 11:10:39 ID:TfRE3pw8
ageときます。
329 :
名無しの心子知らず:2007/10/23(火) 13:56:26 ID:cZghpVCq
おっかないスレ!
自然に産めない状態(早産)になってから急いで病院探したって遅いのに…。
きちんと検診受けて『赤ちゃん順調に育てますね』と言われて産むのが幸せな出産だろう…。
私自身は顕微授精で妊娠して、切迫流産で何ヶ月も絶対安静の点滴状態だったから
ここでいう自然とは掛け離れてるかもしれないけど。
ミルクやベビーフードも人並みに使ったし、紙おむつオンリーで育ててきたけど。
でも、そうやって便利グッズで手抜きしながら10年以上育児してきたけど、私はこの子が生きていることが自然ってことでそれでいいじゃん!って思うけどな。
上手く言えないけど…生命の自然さって、現代の医療が手助けするくらいのことで侵されるものではないと思う。
どんな医療行為の末産まれてきた子供でも、その命は自然なものだと思うけど。
帝王切開出来なかったら死産増えまくりだよ。
>311
死産どころか母体死亡も増えまくりだよね。
333 :
名無しの心子知らず:2007/11/06(火) 16:20:31 ID:VoGRIulw
334 :
名無しの心子知らず:2007/11/08(木) 06:51:52 ID:aFFQEM/X
それが自然淘汰
335 :
名無しの心子知らず:2007/11/08(木) 23:27:02 ID:xusCCefU
336 :
名無しの心子知らず:2007/11/10(土) 17:07:40 ID:CDBRG5Jl
私がママよ、最高の瞬間 自然分娩を重視、愛知・岡崎の産科院長が出版
◇「愛のこもった出産を」
http://mainichi.jp/life/edu/child/news/20071110ddh041100005000c.html 命の誕生の瞬間に約50年間立ち会ってきた愛知県岡崎市の産婦人科診療所「吉村医院」の吉村正院長(75)が、
出産直後の母子の表情などを撮った写真集「幸せな、お産」(現代書館刊)を出版した。吉村院長が
「神様に一番近い場所で仕事をし、最高の瞬間を収めた」という写真集には「お産が幸せであれば、
少子化や幼児虐待などが問題となっている日本も変わるはず」との願いが込められている。【山田尚弘】
吉村院長は大半の出産を自然分娩(ぶんべん)で行う。1961年の開業当初は陣痛促進剤や機械を使う
計画分娩をしていたが「赤ちゃんの生まれる時間を大人が決め、無理に出産させているのではないか」
との思いから自然分娩を重視するようになった。診療所の一部を日本家屋風に改築。出産間近の妊婦は、
和室の病室で過ごす。食事は釜炊きご飯に地元産の野菜などを使った素朴な和食中心。敷地内には
移築した江戸時代の古民家もあり、妊婦はまき割りなどで体力づくりをして出産に臨む。
厚生労働省の調査では、全国の一般診療所で05年9月の1カ月間に出産した約4万人のうち帝王切開は約13%だったが、
年間約300人の新生児を取り上げる同院では約3%。器具で胎児を出す吸引分娩はわずか0.7%で、自然分娩の成果が上がっている。
写真集には、吉村院長が3年ほど前から撮ってきた母子の表情や、妊婦の散歩コースの里山の風景など計42点を収録。
お母さんのおなかの上で眠る赤ちゃんや、涙を流して誕生を喜ぶ母親の姿をとらえている。
吉村院長は「この写真集を見て愛のこもった出産をしてほしい」と話している。写真集はB4判変型で
全56ページカラー、2625円(税込み)。
毎日新聞 2007年11月10日 中部夕刊
337 :
名無しの心子知らず:2007/11/10(土) 17:46:37 ID:KXcL6eh4
>お産が幸せであれば、少子化や幼児虐待などが問題となっている日本も変わるはず
こう言う事を簡単に言って欲しくないな。
産むは一時、育てる労力に比べたら屁みたいなものだ。
社会的背景や親の抱える問題を全くわかっていない。
世の母親と同等の時間掛けて子育てしたこと無い親父が言うなって。
所詮、自分の産科医の立場から見た狭い視野での発言としか思えないよ。
>年間約300人の新生児を取り上げる同院では約3%。器具で胎児を出す吸引分娩はわずか0.7%で、自然分娩の成果が上がっている。
これって判断ミスで自分の所では扱い切れない程ひどいことになった妊婦を
近隣の病院に丸投げして出した数字でしょ?
こういうのを紹介する人はちゃんと調べて欲しい。
>>338 そうだよな。
むしろ、0%じゃないんだ?wとすら思った。
そんなケースでも少しははやってますよーみたいな言い訳臭がして嫌だ。
340 :
名無しの心子知らず:2007/11/12(月) 11:21:25 ID:lzj3r+oR
命の誕生の直前を約40年間ビデオなどで鑑賞してきた埼玉県○○市の授産施設
「××荘」のピオーネ院長(52)が、交接中の男女の表情などを撮った写真集
「幸せな、子作り」(おっぺけ館刊)を出版した。ピオーネ院長が「神様に一
番近い場所で仕事をし、最高の瞬間を収めた」という写真集には「妊娠が全て
双方納得の下であれば、少子化や幼児虐待などが問題となっている日本も変わ
るはず」との願いが込められている。ピオーネ院長は全ての交接に避妊具なし
を推奨する。1961年の開業当初は婚姻の成立や経済力を問う計画妊娠をしてい
たが「赤ちゃんを作る可否を形式が決め、無理に妊娠を抑制させているのでは
ないか」との思いからフリーセックスを重視するようになった。診療所の一部
を欧州風に改築。やりたい盛りの男女がスッパダカで雑魚寝する。食事は山か
け飯に地元産のニンニクなどを使った強壮志向の洋食中心。費用は全て生活保
護で賄う。敷地内には移築した南仏風の古民家もあり、男女はPCでエロ動画な
どをながめながら相手構わずケダモノのように交接に臨む。その結果生まれた
赤ん坊は基本的に全例赤ちゃんポストに直行、生物学的な意味での親が育児に
乗り出すケースは0.7%だ。「これぞ自然!これぞ野生だ!」「少子化なんか
ぶっとばせ!これからもがんがん量産しまっせえ!」ピオーネ院長の鼻息は荒い。
写真集は3P変態判で全69ページカラー、30000円(税込み)。
341 :
名無しの心子知らず:2007/11/12(月) 17:56:25 ID:cSaJpv2O
>>336 >厚生労働省の調査では、全国の一般診療所で05年9月の1カ月間に出産した約4万人のうち帝王切開は約13%
>だったが、年間約300人の新生児を取り上げる同院では約3%。器具で胎児を出す吸引分娩はわずか0.7%で、
>自然分娩の成果が上がっている。
おい、ちょっと待てー。
吉村医院で出産できる人はある意味限られた人間なんだよ。巻き割り労働に耐えうる体力のある母親しか
生き残れないw 自然分娩の効果が上がってるんじゃなくて、患者を選別してる結果だよ。
なので一般平均と比べるのはナンセンス。
で、定説が年間3%だって? 年間9〜10人を他病院へ搬送してるってことじゃねーかよ。この医院は
定説は絶対にしないってのが信念なんだから。 そういう事実を併記しないとあかんがね。
>339
>そんなケースでも少しははやってますよーみたいな言い訳臭がして嫌だ。
というか、たらい回され損ねて
吉村で危険な出産を行わざるを得ない患者が年4%弱もいると
生きてるのかな。その人たち
亀レスですが・・・
>>301に書いてあるお母さんはあの本を読んだんじゃないかな。
題名は書かないけど、妊婦を脅かす内容だった。
まんま信じたら
>>301母さんみたいになりそう。
母子同室・母乳育児マンセー、ミルク・帝王切開厳禁な本。
「母乳が出なかったら3日間くらいは水飲ませておけ!ミルクはやるな!
絶対に母乳は出るんだ!出ないのは母親に何か原因があるんだ!諦めるな!」とかいう感じ。
思い通りにいかないのが出産育児だってことを肝に銘じて出産に挑もう・・・
同じような匂いのする集会
講演会:「安心して産める場を」 上田市産院の広瀬副院長招き−−ぴゅあ総合 /山梨
http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20071113ddlk19040155000c.html 分娩可能な県内の医療機関が減少する中、県男女共同参画推進センター「ぴゅあ総合」はこのほど、
出産研究の第一人者で知られる上田市産院(長野県上田市)の広瀬健副院長を招き、「安心して産める場を求めて」
と題した講演会を行った。病院での分娩について、広瀬氏は「訴訟に対する『医師の安全』を優先している」と
疑問を呈したうえで、「母親が身近な場所でリラックスしてお産ができるよう、助産師主導の体制が必要」と訴えた。
広瀬氏は、現行の一般的な分娩は「医学的管理」の下で行われ、母親は妊娠時からさまざまなリスクの説明により
恐怖や不安を感じていると分析。出産時には「自然な姿勢とはいえない」(広瀬さん)分娩台に移されるなど、
多くのストレスを受けているとした。
安全確保に向け、産婦人科医を一つの病院に集めて分娩にあたる「集約化」が県内でも進む中、
集約化政策を取った後に見直した英国の例を紹介し、「忙しくなりすぎてかえって事故が増えた」と述べた。
広瀬氏は解決策として、産婦人科医がいなくても分娩を取り扱え、看護師も取れる国家資格の助産師に注目。
妊娠から分娩、産後まで長期的なケアを助産師が主導し、異常出産時に産婦人科医がバックアップする体制の確立を提案した。
ただ、現状は「助産師に仕事をとられる」という考えが産婦人科医会に根強いと問題点を指摘したうえで、
助産師が活躍するニュージーランドの例を挙げ、「きっかけになったのは市民の声」と市民活動の重要性を指摘した。
【吉見裕都】
>>344 >母親は妊娠時からさまざまなリスクの説明により 恐怖や不安を感じていると分析。
リスク説明しなきゃしないで「お産が命に関わるなんて、そんなの聞いてない」って騒ぐんだろうに。
リスクがあるのが嫌なら最初から妊娠すんなよ。
>現状は「助産師に仕事をとられる」という考えが産婦人科医会に根強い
ホントかなあ。なんか眉唾。
外国の例出されても、助産師が関われる範囲が日本と同じなのかどうかとか
引き合いに出すからには当然妊産婦や胎児等の死亡率は日本より低いんだろうなええおい?とか
突っ込みたくなるなあ。
346 :
名無しの心子知らず:2007/11/18(日) 15:22:16 ID:u3Hh8aOX
>>344の関連記事
しんそう−深層・真相・心想:解説編 上田でバースセンター設立運動 /長野
◇「産み方」選びたい
http://mainichi.jp/area/nagano/news/20071118ddlk20040339000c.html 上田市の住民を中心に、助産師が主体となってお産を担う「バースセンター」(助産院)の設立を訴える運動が熱を帯びている。
産科医が不足している現状に加え、「お産という人生の一大事にあって、『産み方』の選択肢を増やしたい」という
母親たちの切なる願いが運動の背景にあるようだ。【川口健史】
「病院で産んだ子は愛しにくい」。上田市でバースセンター設立を訴える「安心してお産と子育てができる地域をつくる住民の集い」の
メンバーのほとんどは、病院と助産師によるお産を経験している女性たち。彼女たちが口をそろえるのは病院出産に対する不満だ。
同市の主婦、斉藤八重子さん(31)も病院出産と、助産師出産の両方を経験した。東京都内の病院で最初の子を産んだ時の経験は
今でも鮮明に覚えているという。「分娩台にあおむけで乗せられ、機械的に処理された。子供が生まれてもすぐに引き離され、
苦痛だけが記憶に残った」 助産師による自然分娩を積極的に取り入れている「上田市産院」(同市常磐城)で、
出産を経験したことがある同市の武田千秋さん(29)は、「安心感が違う」と利点を強調する。助産師の出産は、分娩台に乗せられず、
恥ずかしい格好をさせられたり、苦しい体勢を強いられることがない。
また陣痛促進剤を使われるなど医療行為もないという。病院での出産とは異なり、出産で最も重要な「精神的な負担が軽減された」と話す。
347 :
名無しの心子知らず:2007/11/18(日) 15:24:04 ID:u3Hh8aOX
>>346続き
住民グループの副代表、桐島真希子さん(32)は、病院と助産院との出産のすみ分けを図ることが必要と力説する。
桐島さんは「緊急度が高く難しいお産は病院に。安全な自然分娩を望む人は助産師による出産を選ぶことで、
医師不足問題も解決するし、お産に対する恐怖心も薄れ、少子化対策にも役立つのではないか」と指摘する。
日本助産師会によると、県内の助産院は長野市や須坂市、松本市など数カ所しかない。
一方で県内でお産を取り扱う産科施設は49カ所。病院での出産が圧倒的多数を占める。多くの妊婦にとって
「助産院での出産」という選択肢が用意されていないのが現状だ。
住民グループでは、9月からバースセンターや、院内助産院の設立を求める署名活動を展開している。
今月末には県や上田市に請願書を提出する予定だ。助産師を活用する出産に積極的な上田市産院の広瀬健・副院長も
「産前産後の周産期の母親のケアに有効であることと、医師の負担が軽減でき、重症度の高い患者に
向き合えるようになる」と利点を強調した。
>「病院で産んだ子は愛しにくい」
>「病院で産んだ子は愛しにくい」
>「病院で産んだ子は愛しにくい」
上田市産院って、ユニセフの「赤ちゃんにやさしい病院」に認定されていて、
母乳育児には力入れているって聞いてたけど、
助産師による自然分娩を積極的に取り入れているなんて、知らなかったよ。
出産した人も知っているけど、普通に分娩室で出産だったって言ってたし。
それとも最近変わったんだろうか?
2年くらい前に大学が医師を引き上げてしまって、産科継続のために後任の医師を公募していたんだけど、
後任の医師がこの副院長だったら、変わってしまったのも納得。
上田市の妊婦さんご本人達が良いと言うならいいじゃないですか。
バースセンター出産希望者は母親学級で、
トラブルで救急搬送って時には、母子共に助ける為の最善は尽くすが保障は出来ないって書類にサインしてもらえば。
350 :
名無しの心子知らず:2007/11/18(日) 20:25:19 ID:u3Hh8aOX
281卵の名無しさん2007/11/18(日) 15:31:10 ID:2z6e9eui0
>「病院で産んだ子は愛しにくい」。上田市でバースセンター設立を訴える「安心してお産と子育てができる地域をつくる住民の集い」の
>メンバーのほとんどは、病院と助産師によるお産を経験している女性たち。
私は医療従事者ではない主婦ですが、こんなこと平気で言ってのける女性を軽蔑します。
生まれ方でわが子への愛情に差がつくなんていったいどんな差別主義者?
愛情が薄いのは病院で生んだからではなくて
病院での些細な不満を子どもに転嫁するような幼稚な正確のせいでしょうと言いたい。
そもそも自分が産んだ病院で不満な点があったからといって
どの病院でのお産もダメと決め付ける画一的思考がバカまるだし。
自分が選んだ病院が自分の嗜好向いてなかっただけ、
その病院がたまたま産婦の意思をあまり聞いてくれない所だったととなぜ考えられないのか。
こういう「医療の介入」をそこまで毛嫌いするカルト信者は
旦那と二人きりで自宅出産して黙ってそれに満足してりゃいいのに
なんで産科医療を声高に非難するんでしょうね。
351 :
名無しの心子知らず:2007/11/18(日) 20:28:48 ID:u3Hh8aOX
286卵の名無しさんsage2007/11/18(日) 18:20:18 ID:wGc+pBuPO
出産に関しておかしなドリームを抱いてる妊婦は
多いのかもしれないですね。
私は35歳初産、筋腫持ちのハイリスク妊婦でした。
自分でも要注意であると理解していたので、親戚の医師に紹介された大学病院に通い、分娩予約も早いうちにしました。
待ち時間と言っても予約で行くからそれほど待たないし、
緊急の人が運ばれてきたときは仕方ない。
病院だし、そういう科だから。
診察の医師は毎回のように変わるし、診察時間も短いけど、
質問をメモしていって聞くと的確に答えて指導してくれるし、
冷たい感じはしませんでした。
診察時間が短いのは問題ない証拠と思ってましたし。
なので院内の母親学級に行ったときに驚きました。
医師によるアンケートの質疑応答があったのですが、
「外来への要望」はクレームばかり、それも大学病院なら
仕方ないことばかりだったから。要望は特になく、現状で良いというのは20人近くいた妊婦の中で私だけでした。
担当医師は「外来が誉めてもらえるのは珍しいことです、
ありがとう」と笑っていましたが、気の毒で複雑な気持ちに
なったことを覚えています。
352 :
名無しの心子知らず:2007/11/18(日) 20:31:55 ID:u3Hh8aOX
>>351続き
287卵の名無しさんsage2007/11/18(日) 18:21:49 ID:wGc+pBuP0
自己管理が第一と思って、医師と相談しながら体重、
体調管理も気をつけました。
それでも臨月にさしかかる頃、陣痛が始まり、
やっと病院に着いたときには破水していて、
結局早産になってしまいました。
子供も低体重児でしたが、産科の担当医師(
一度診察してくれただけの方でした)とNICUの小児科医、
看護師さんの助力で、子供も無事退院し、今も元気にしています。
出産の翌日、病室に説明に来てくれた担当医に、
気をつけていたのに結局急な出産になってしまって、
ご迷惑かけてすみませんでした、
無事子供を取り上げていただいてありがとうございましたと言うと、医師は驚いて、一番大変だったのはあなたですから、
と言ってくれました。
病院での出産が冷たいなんて全然思いませんでした。
設備も他科との連携もあって安心だったし、
医師も忙しい中ちゃんと診てくれる方ばかりでした。
「病院での出産は機械的で精神的な負担が大きい」なんて
思いもしませんでした。
ましてや「病院で産んだ子は愛しにくい」なんて。
元々自己中心的な上に、条件付きの愛情しか持っていない
だけじゃないですかね。
こんな人たちに「同じ母親」なんて言われたくない。
私たちを助けてくれた医師と病院を否定して欲しくないです。
私は総合病院で切開ありのお産をした。
いろいろ知識は蓄えてたし、切開痛そうだなとgkbrしてたんだが。
医師「んじゃ、切開するから、麻酔するね〜」
私「麻酔の注射器見えたよー」
医師「次のいきみの時に切るからね〜」
私「わ、メス見えたよー」
と、医師も説明しながらだったし、切開だという痛みがまったくわからなくて
(いきみに夢中だったのかも)ラッキーだった。
愛情云々言えば、誕生の瞬間「出た〜」なんて叫んで、
自分が母になったという感慨もそれほどなかったが、
今は娘が本当に愛おしい。
お産の仕方によって、兄弟間に愛情の差があるなんて言うのは、どうも納得がいかない。
>>349 まあそうなんだけど、みんながみんなバースセンター希望ではないわけで。
そもそも上田市やその近隣はここ数年産科をやめるところが多くて、
お産の出来る病院の選択肢がほとんどない状態。
数少ない選択肢の一つがこれじゃ、本当に産めなくなってしまう。
個人的には、彼らの活動は、「安心してお産と子育てができる地域をつくる」に反すると思うんですけどね。
第一あそこは市営の病院なんだから、一部の私欲のために利用するのはやめて欲しい。
>>350 産み方で愛情変わるって、命に対してものすごい冒涜ですよね。
>>354 349です。
細かい事情を知らずにレスしてごめんなさい。
単純に隔離産院的な施設を想像していました。(カルトの為の)
医療行為がないから安心、ってどういう神経してるんだろ((;゚Д゚)ガクガク
私は医療行為があったほうが安心でつw
>>355 >>354です。
あの記事だけでは誤解されても仕方ないですよ。
毎日はミスリードを誘っているとしか思えないです。
上田地域は産科の減少だけが問題ではなく、緊急医療も心許ない状況です。
出産時に何かあれば他地域へ移送の可能性が大ですが、
なにせ道路事情が悪いので搬送に時間がかかります。
安心な出産をするためには、緊急医療に力を入れた方がいいと思うのですが。。。
またバースセンターですが、嘆願署名を募っているようです。
以前に大学が医師を引き上げたときに、産院の存続を願った署名活動があったのですが、
それと同じと勘違いして署名する人が多そうな予感。
お産する場所を確保したいだけの人を利用して、自分たちのエゴのために署名集めるってどうなんでしょう?
バースセンターが、院内助産院と3次救急が一緒だったら、歓迎するんですけどね。
どうやらそうはならなさそうorz
ついでに、産経も酷いです。
ttp://sankei.jp.msn.com/life/lifestyle/071119/sty0711190740000-n3.htm > 自然なお産も減っている。不妊治療を受ける人も増え、帝王切開は、厚生労働省の医療施設調査によると、
>昭和59(1984)年に8・2%だったが、平成17年には21・4%に増加した。
> 子育て中の女性の脳を研究している育児工学者、小谷博子さんは「姿勢が悪いと、骨盤がずれやすく、
>血流も悪くなり、生理が重くなりやすい。本来、持っている妊娠する力、産む力を発揮できないまま母になり、
>産後の子育てがきつくなる部分があるのでは」と懸念する。
> 子育てに必要な体力と耐性。ともにない親が、子供と2人きりで向き合った結果、陥りがちなのが育児不安であり
>虐待である、といったら言い過ぎだろうか。
>>358 >不妊治療を受ける人も増え、帝王切開は、厚生労働省の医療施設調査によると、
>昭和59(1984)年に8・2%だったが、平成17年には21・4%に増加した。
それはそれだけ医学が進んで
昔だったら諦めるしかなかった人が産めるようになったということなのではないか。
この記事書いた人の言いたいことは「自然に産める人以外は産むな」という解釈でおk?
上田市産院関連
以前の署名運動関連記事など
http://www.web-reborn.com/topix/200601uedashisanin/uedashisanin.html 上田市産院:甲藤院長が辞職届 分娩体制維持、困難に /長野 (2007年11月14日)
http://mainichi.jp/area/nagano/news/20071114ddlk20040224000c.html 年間の分娩件数が700件近くある「上田市産院」の甲藤一男院長(57)が年内をめどに
辞職する意向であることが13日、分かった。辞職の理由について、甲藤院長は「年齢的に体力、気力が限界にきている」
と説明。辞職すると常勤、非常勤あわせて医師2人体制になり、現在の分娩体制を維持することが難しくなる。
関係者によると、甲藤院長はおよそ2カ月前から、管理者である母袋創一市長らに辞意を漏らしていた。
母袋市長が慰留したものの、本人の意思が固く、9日に母袋市長に辞職届を提出した。
母袋市長は辞職届を正式に受理していないが、「本人の希望に沿う形になるだろう」と述べ、辞職を了承する意向だ。
同市では、近く対策会議を開いて今後の対応を協議する。母袋市長は「廃院は考えていない」としているが、
特定の地域に医師が偏る問題が県内各地で表面化しており、新たな医師確保は厳しい状況だ。母袋市長は
「分娩回数を減らすことも視野に入れている」と語り、規模を縮小して存続することを示唆した。
同産院によると、年間分娩件数は688件(06年度)。上田市などで分娩を扱う病院が減少した影響などで、
前年度より149件も増えた。医師1人あたりの分娩回数は平均150〜200件とされ、
「医師の負担はかなり大きくなっていた」(産院関係者)という。
同産院を巡っては、05年に常勤医師が信州大に引き揚げられたことで、廃院問題が浮上。
存続を求める市民らが約9万人の署名を集めるなどして、常勤医師を確保して存続した経緯がある。 【川口健史】
361 :
名無しの心子知らず:2007/11/25(日) 08:42:26 ID:tjNlzVET
安心のお産環境つくろう 妊婦ら250人が考える−−奈良 /奈良
◇19病院で転送拒否、高崎さん遺族も参加
http://mainichi.jp/life/edu/child/archive/news/2007/09/20070925ddlk29100249000c.html 自分らしいお産を考える講演会「わたしたち、どこで産もうかな?」が24日、奈良市登大路町の県文化会館であった。幼い子ども連れや
出産を控えた妊婦ら約250人が参加した。昨年8月、大淀町立大淀病院で分娩中に意識不明となり、19病院に転送を断られた末、
死亡した高崎実香さん(当時32歳)=五條市=の遺族も会場を訪れ 「一日も早く安心して産める場所を」と訴えた。【曽根田和久】
助産師や出産経験のある女性らでつくる「安心してお産ができる奈良県にしたいの会」主催。高崎さんの問題をきっかけに、
「なぜ高崎さんは死ななければならなかったのか」という疑問から、県内の産科の事情を調べ始めた葛城市の主婦、
内藤恵美子さん(59)らが今年8月、同会を結成した。現在会員は14人。県内のお産環境の向上を目指して活動している。
ユニセフ(国連児童基金)の「赤ちゃんに優しい病院」に認定された上田市産院(長野県上田市)副院長の産婦人科医、
広瀬健さんは「産む力・生まれる力を支える地域であるために」と題して講演。産科医不足による拠点病院への産科医の
集約化について「現実にはうまくいっていない。北海道ではお産の場所まで100キロも離れていることもある」と疑問を投げかけた。
ニュージーランドで出産の大部分を助産師が担っている現状や、集約化を見直した英国の例を紹介した。
広瀬さんは「女性を中心にしたお産の仕組みを考えることが必要。日本も助産師がお産を支え、産科医は危険な出産を担当し、
搬送システムなどを地域が担う仕組みが必要。このままではお産を担う人が誰もいなくなってしまう。一部の人だけで
お産の環境を決めるやり方はやめよう」と参加者に語りかけた。
講演を聴いた高崎さんの義父憲治さん(53)は「高次医療を担う病院が常に忙しい状態にならないために、
助産院や1次医療を担う産科の充実が必要だと感じた」と語った。11カ月の長男と参加した奈良市の主婦、辰巳陽子さん(32)は
「子どもが元気であれば、自然な状態で産みたい。お産が少しでも女性の理想に近づいてほしいと思い参加した」と真剣な表情だった。
保守
364 :
名無しの心子知らず:2007/12/07(金) 17:49:42 ID:E97Pvmx6
ほしゅ。
365 :
名無しの心子知らず:2007/12/07(金) 18:26:30 ID:bCKz5wpT
この先生の理論で行くと、最高に素晴らしい母親と子どもの姿というのは
健診にはもちろん一度もいかず、トイレで分娩ですね。
366 :
名無しの心子知らず:2007/12/09(日) 00:26:26 ID:Egzldz4F
「健康だったら助産院で産め」って言われたら、子どもは諦めて妊娠しない。
ひいばあちゃん、ばあちゃん世代なんて、流産死産の数聞いたらドン引き。
だけど、ばあちゃんたちは、それでも仕方ないと思えた世代。
何が悲しくて、昔の死産率に向かわせようとしているのかさっぱり分からない。
要は、お払い箱になってきた開業助産師の人たちが、無知な母親たぶらかして
生き残ろうとしているだけでしょ。
「病院のお産は切られて怖いわよ〜、必要ない処置までされるわよ〜」と恐怖心を
あおり、「女性にはもともと備わった自然の力があるの」と自然の力で産んでいた
時代の死産率も教えず。
なんとか商法と同じ。
367 :
名無しの心子知らず:2007/12/09(日) 01:17:09 ID:MWNIeWI5
>厚生労働省の看護課のトップには助産師出身じゃないとなれないし、
>看護課の今年の目標は助産師の権利拡大だし。
だと別スレに出てたよ。
だからマスコミも不自然な位非医療出産煽ってるよね
すごい怖い・・
で、けっこう洗脳されてる人いるし。有名人とか。
酷い言い方になるけど、
有名人が助産院で(←ここ重要)ばたばた死ねば風向きが変わるんじゃない?
産院はなんとしてでもキラーパスを回避する方向で
最近になってやっと「虐待は母性の欠如」ってことがタブーじゃなくなったからだと思う>マスコミの非医療出産推奨
無痛分娩のスレとか帝王切開のスレとか見てるとひどいもん。
>>368 芸能人だと宣伝になるから
助産院側もかなり手厚く扱ってるんだろうね
しかし病院側も困るよね
勝手に助産院や自宅で産むのを選ぶような産婦が
何かあった時だけ病院に運ばれてきてもいい迷惑。
誓約書書かせたほうがいいと思うけどそれも
赤ちゃんに対しての人権無視になってしまうからな
>370
『手厚い』の方向が
赤さんが死にかけててもカンガルーケアとか
妊婦さんが死にかけててもアロマテラピーとか
あさっての方向に向いていそうなあたりがなんとも
372 :
名無しの心子知らず:2007/12/15(土) 00:40:23 ID:IkrJ7vz5
そうなのかw 助産院ってそういうところなんだ
なんか本当に新興宗教と一緒だね
産科医?のブログに
助産師が経膣分娩信者で、
出産途中に逆子だってわかって(この時点で悲惨だが)
妊婦さんが「産科に転院されてくれ」って頼んだのに
経膣じゃないと子供に悪影響があるとか言われて放置されて
赤さんを死産(というかなんというか)した所でやっと救急車に乗せられて来たという怖い話が
妊婦さんも重態でしばらく入院してたって
分娩前に逆子がわかれば治せたのにね…
検診は大事だね。
石女が婦人科からいなくなって妊婦さんが堂々と検診を受けられる時代になりますように。
>374
逆子治すって外回転術とかのこと?それとも単なる逆子体操かな。
前者なら危険度がやはり高いということでやる施設は非常に少なくなりました。
逆子は施設の整った病院で帝王切開、というのがあたりまえかと。
しかし>373の助産師、腕悪すぎ。陣痛間隔がまだ空いている最中に
逆子かどうかぐらい普通わかるだろう…
そもそも助産院では逆子の経膣分娩は受け入れてはいけないことになっています。
だからわかった時点で即病院に搬送する義務があったはず。
>>375 単なる?
体操はとても大切。
母親が愛情をもって体操をしていれば赤ちゃんにそれが伝わって逆子は直るんだよ。
>>373の助産師さんは法を犯して、その妊婦さんにうらまれてまで最善を尽くしてくれたんだね。
>376
単なる逆子体操って書いたのは医療的処置じゃないという意味。
外回転術は設備の整った資格者でないとしてはいけないが
逆子体操は助産師や医師がやり方を指導するのみである意味妊婦一人で自由に出来る。
最後の一行は人殺しを擁護する醜悪な釣りですね。言葉も出ません。
378 :
名無しの心子知らず:2007/12/17(月) 00:06:38 ID:cv/9I1UI
>>376 もっと面白いネタで釣りしてよ。釣り糸でかすぎ。
>>371 あったねえ。
産後の赤ちゃん処置必要だったのに、暗い場所でのカンガルーケア。
暗くて状況見えなくて、亡くなったんだっけ。
妹宅の近くの助産院、未だに「産まれてすぐの赤ちゃんが落ち着くまで
暗いところでカンガルーケア」って書いてあったよ。怖いわ。
私の出産時、開業崩れの院内助産師「もう、先生はすぐに切ろうとする
んだから。しっかり見極めて足をつかめば大丈夫なのよ。下手がやると
まだ出きってないのに足を掴んで、赤ちゃんがビックリして万歳しちゃ
うから、腕の神経切れちゃうんだよ。うまい助産師がやれば逆子なんて
どうってことないのに。ねえ。自分で産みたいわよね〜」って。
何されるか分からないから、担当替えてもらった。ドリーマー妊婦だっ
たら、すぐ信者になっちゃうんだろうな。
379 :
名無しの心子知らず:2007/12/18(火) 01:58:36 ID:3n5pKfUT
私の出産した先生が説明会の時に会陰切開の話で
ちょっと切ればもう出てくるところを、助産師は
ダメダメ、と言って切らせてくれない、で赤ちゃんは
出そうになって、戻ってと繰り返して・・みたいな
事が多いんです、みたいな話をしてたけど
その間、赤ちゃんは狭いところで苦しんでるんでしょう?
助産師は経膣分娩主義だけじゃなくて切開もダメという考えを
広めてるよね。ちょっと切るくらいどうってことないのに。
なんか拷問が好きなんだなって思えてくる。
なんでこの時代にわざわざ分娩だけ原始時代のやり方をさせようと
するのだか、エゴっていうのはこういう事なんだなあと思う。
>>380 事例1もなにげに怖い。
この助産師、経膣分娩至上主義になって暴走しそう。
そこまでかかったら子に異常が出てもおかしくないよね…。
2なんか完全破水から丸1日以上経っているわけで、
羊水はないわ子宮からはグイグイ押されながらも出られないわで
赤子は随分苦しかっただろうに…。
>>379 全部の助産師が経膣分娩主義じゃないですよ。
私は会陰切開をダメとか待ってとか医師に言ったことないし。
むしろ「お願いします」って感じ。
きちんと麻酔して、キレイに縫えば治るんだから、赤ちゃんとお母さんが
苦しいのにあえて頭を押えて出さないなんて…と思ってる。
先輩のおばちゃん助産師には「プライドがない」とか馬鹿にされているけど。
助産師は教育の時から、「会陰裂傷は助産師の恥」とか刷り込まれちゃう。
自然なお産(笑)
>>383 やっぱり早く出してあげようとしても
「プライドがない」なんて言われるんだ?
やはり、多くの(特におばさん)助産師達にとっては赤ちゃんや母体の事よりも
自分のプライドが命!!なんだね。
なんだかなあ・・そういう人達がお産に関わるのって嘆くべき状況
だと思うんだけど。
385 :
名無しの心子知らず:2007/12/22(土) 15:48:12 ID:1RdzbKUc
昨日やってた新垣勉氏のドラマ。
彼が失明したのは、出産時に助産師が誤って硝酸銀(臍の緒を消毒・焼灼する
のに使用する劇薬)を点眼してしまったからなのだが、なぜかドラマでは
「近所のヤギ小屋?の○○のおじさんが、消毒薬で目を洗った」とかいう
設定になっていてワロタ。
助産師団体から圧力かかったんかねー。
産前産後にビール飲ませて、自分もショッチュウ酒びたりの助産院。
なにが、「いいお産を考える」だ。
ほろ酔い加減の助産師の判断で搬送される患者も何考えてんだか。
387 :
名無しの心子知らず:2008/01/22(火) 20:15:17 ID:CXlsi+7n
ほっしゅ
>>383 そんな個人のプライドのために、
母と子が利用されるなんて、馬鹿げてる。
なんで、体張って犠牲にならないといけないんだ。
そんなプライドイラネ。
連投スマソ。
そんなプライドより、母と子を健康な状態のまま、
お産を終わらせてあげることに、
プライドを持ってほしいよね。
390 :
名無しの心子知らず:2008/02/03(日) 13:30:21 ID:ae6EfvkZ
あげ
391 :
名無しの心子知らず:2008/02/05(火) 07:37:07 ID:YMm9XjVR
ほっしゅ
保守
393 :
名無しの心子知らず:2008/03/03(月) 03:39:19 ID:LHtXjnlj
>>386 遅レスでごめんなさい。
ブログ「助産院は安全?」で話題になってるところかな?
「助産院 ビールで乾杯」
「助産院 梅酒」
でググったら、出たよ。
色んなブログと、元凶のDQN助産院が!
冷蔵庫にビール満タン、飲み放題って!
そそそそれで母乳にいい食事がどーこー言われても!
しかも、ここの栄養士はたまごクラブに連載ですか。そうですか。
助産院は安全?のブログ主さん、助産師会に問い合わせしてるね。
回答が気になります。
394 :
名無しの心子知らず:2008/04/14(月) 02:46:17 ID:e3sB6eI3
>>394 わたしはこの映画すごく観たくて、楽しみです。
現在妊娠中ですが、旦那と検診行ったあと一緒に観に行こうと思ってます。
『病院出産が子どもをおかしくする』この本もトンデモ。
哲学者がこの本を出してるっていうのがいかにもって感じ。
Amazonのレビューの人は洗脳済みたいだorz
『誰が日本の医療を殺すのか』と同じシリーズの新書というのがなぁ。
上記のような本で洗脳されてトラブって病院に連れてこられて
勝手に病院に敵意持つ人がいるからだろうと小一時間・・・。
近所の本屋で上記の本がたくさん置いてあってうんざりした。
売れてないならいいんだけどね。
397 :
名無しの心子知らず:2008/04/24(木) 01:33:02 ID:Q7w1UswJ
>>394 吉村なんて取り上げてる時点でダメ映画な予感。
イルカと水中出産も、ハァ?って感じ。
不潔な水で感染症おこして、命に関わったら…
って、それでもいいんだろうね。
なんせ、子の命より産み方が大事な人たちだから。
>>395 その本、「助産院は安全?」で見た。
かなりトンデモらしいね。
398 :
名無しの心子知らず:2008/04/25(金) 16:32:41 ID:YUoj47yz
保守
399 :
名無しの心子知らず:2008/05/01(木) 14:19:34 ID:W7l4QM9t
自然お産推進 吉村医師が本
http://chubu.yomiuri.co.jp/kenko/kenko080429_1.htm 自然なお産を推進している吉村医院(岡崎市)の吉村正医師(76)が今月、2万例以上のお産にかかわってきた体験から、
働く女性や男性向けに思いをつづった本「『幸せなお産』が日本を変える」を、講談社+α新書から出版した。
「お産は人間がコントロールできないすごいこと。医者の都合で産ませてはいけない」と言う吉村医師。同医院では
出産時にほとんどの赤ちゃんが泣かない。母親と赤ちゃんがじっくりと時間をかけて自然のお産をするため、
赤ちゃんがリラックスした状態で生まれてくるからだという。
「命を産み出すのに、楽で便利で安全なことなどない」とも言う。薬や外からの力を一切加えない自然なお産は、
やはり大変なことだ。かつては自身も医療の力を借りたお産をさせていたが、多くのお産を経験する中で疑問を感じ、
現在の形にたどり着いた。
本には吉村医師が撮影した女性たちの出産直後の写真が掲載されている。彼女たちは皆、幸せに満ちあふれた表情をしている。
女性ばかりではなく、男性も、命について考えさせられる一冊だ。1部800円(税別)。全国の書店で発売中。
本を出版した吉村医師
http://chubu.yomiuri.co.jp/kenko/img/ken080429_1.jpg
人間がコントロールできないからこそ、慎重にならないといけないのにねぇ
ほとんどの赤ちゃんが泣かないのって、疲れ切っているからじゃ?と邪推してしまう
幸せそうな母親の隣で、疲れて泣かない赤ちゃんの図ってシュールだわ
昨日ちょこっと
>>394の映画とくだねでやってたね。
「素晴しい」ばっかりでなんだかなあ。
こういう報道するならリスクもかなりあるってことも触れてもいいんじゃないだろうか。
死産等自分でどんなリスクも負う覚悟がないと、軽々しくできることじゃないのに。