【早期教育】語学教育議論スレ【要・不要】

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1名無しの心子知らず
教材や英語教室などを利用した 幼児・小学生に対する外国語教育について
どういう教育法が良いのかを議論するスレです。
主に英語の話になると思いますが、他言語の話もOKです。

語学、特に英語は受験科目としてだけでなく、社会人になってからも必要です。
子供にとって有効な語学教育法を知りたい人、幼児児童語学教育に興味がある人
保育園、幼稚園、小学校での語学教育について語りたい人が自由に意見交換できる場
になればよいと思います。

個々の語学教材、語学教室については、
【英語】子どもの語学総合スレ【多言語】
http://life7.2ch.net/test/read.cgi/baby/1166012875/l50  へどうぞ。

関連スレ
英語絵本で子育て〜絵本で育てるバイリンガル
http://life7.2ch.net/test/read.cgi/baby/1163815398/l50

●アンチ派●DWEを語れ○推奨派○ Part 2
http://life7.2ch.net/test/read.cgi/baby/1147908553/l50
21:2006/12/15(金) 09:32:36 ID:oktIJ07p
議論スレですので、荒れることが十分に予想できます。
以下の点に注意してスレに参加してください。

1)お稽古事ではなく、語学教育を目的とすること
外国語の歌を歌ったり、ビデオをみたりする「だけ」では単なるお稽古事です。
お稽古事で十分という方は別の適当なスレへ移動してください。

2)なにを目的として教育するのかをはっきりさせること
教育である以上、目的をはっきりさせる必要があります。
 a)十分な教育を受けたネイテイブスピーカーと同等の英語能力
 b)外国人としてネイテイブスピーカーと一緒に議論し、外国語で論文や報告書を書けること
 c)外国人としてネイテイブスピーカーと一緒に仕事、生活するために最低限必要な四技能(読み書き聞き取り会話)
 d)ちょっとした外国の情報を集めたり、外国旅行を楽しめる程度の四技能

aを目指す人とdで十分な人では話はかみ合いません。
このスレでは主にbを目指し、最低でもcを身につけるために有効な教育について議論したいと思います。
その他のレベルを目指す人は、その旨明記してください。

3)無駄に長いレスはいりませんが、一行レスも不要です。煽り荒らしに反応しないのが2chの掟。

4)You may post in English, but Japanese is strongly recomended in this thread.
Almost readers are Japanese who understand English well. If you are a foreigner and have disadvantage in
Japanese writting, you may post your comment in English. But if you want to discuss with Japanese people,
writting in brocken Japanese is far better than English.
31:2006/12/15(金) 09:37:05 ID:oktIJ07p
個々の英語教材や教室を語る 【英語】子どもの語学総合スレ【多言語】
がたっていますが、英語教育法の是非を語るスレがなくなっていますので、
差別化の意味もこめて、「議論スレ」を立ててみました。

個々の教材にとらわれることなく、教育の方法論や公的教育も含めた教育システムについての
議論を楽しみたいと思います。

41:2006/12/15(金) 10:04:18 ID:QdempvKY
個人的な見解ですが、
幼児教育自体は有効だと思いますが、
「英語」については幼児教育する必要はないと思います。また、現在広く普及している
「いわゆる幼児英語教育」の教材や教室は、教育の体をなしていないものが多いように感じますし、
詐欺まがいの広告も少なくないようです。

というわけで、現在商業的に手に入る「幼児英語教育」にお金を払うのは、無駄だと思ってます。
51:2006/12/15(金) 10:06:31 ID:QdempvKY
以上、とりあえず議論のきっかけにでもなればと思います。
(なんでIDが変わってるんだろう??)
6名無しの心子知らず:2006/12/15(金) 10:10:58 ID:Pvy2UN/C
議論する気は私はありません。自分の持っているノウハウや経験を
タダで披露する気にどうしてもなれません。
7名無しの心子知らず:2006/12/15(金) 10:14:51 ID:Pvy2UN/C
あ、でもヒントだけ、使い方によっては素晴らしい英語教材が
あります。2つほど見つけました。ヒント、ひとつは2000円位
(ECC2年以上通っても身につかないものが身につく)、ひとつは
3万円程度(1年で3万円位、教材は半永久的に使えます。NOVA
より確実なスピーキング力が身につきます。)

価値観の相違があるからこそ学力や将来の年収に差がつくわけです。
親で決まるでしょ、特に英語などのスキルなどは。
8名無しの心子知らず:2006/12/15(金) 11:11:52 ID:nJvm1W3k
せこい。w

どんな教材だろうが、要は「使い方」だからな。 別にどんな教材使おうが、
教える人間に能力があれば良い。 手間さえ厭わなければ手作りの教材で
十分。

あと、親で決まるってのは、確かにね。 能力だけでなく人格もだけど。
9名無しの心子知らず:2006/12/15(金) 11:42:07 ID:CDV1mcpx
うーん、個人差や持って産まれた資質の方が大きいと思うよ。
ピアノの練習と同じで。
10名無しの心子知らず:2006/12/15(金) 14:50:11 ID:GpXFWo/3
>>6-7
何がしたいんだかw
披露する気がないのにわざわざレスするあたり、ようわからん。

さっそくですけど、小学校の英語の授業についてどう思いますか?
必修ではないので、やってない学校も多いなかで、うちの小学校ではやるらしい。
それも、5時間/年!! 1年で5時間だけですよ?!
何を目標として、どういうカリキュラムでやるのか分からんけど、かなり時間の無駄。

私は英語教育賛成なので、子どもには英会話教室に通わせたりもしてるんですが、
そんな中途半端な授業ならいらないと思ってます。
必修ではないのにやってる小学校の英語の授業、何が目標なんでしょうか・・・。
11名無しの心子知らず:2006/12/15(金) 15:10:18 ID:xXEN9myD
小学生の英語は中学1年生がやる程度のものにして
中学から基礎が出来ているということで
もっと上の勉強していけばいいのではないのかしら?
12名無しの心子知らず:2006/12/15(金) 15:30:38 ID:GpXFWo/3
>>11
小学校ではすでに他に勉強すべき必修科目があって、
しかもゆとり教育でその内容も減らされ、問題になってるのに、
なんでわざわざ中学校英語を前倒しでやる必要があるんでしょうか?
しかも年間5時間なんて、授業が始まるたびに前に授業内容なんて
すっかり忘れてますよ、きっと。

せいぜい歌やゲームしかできないと思うんですが、
それでどの程度身につくのか疑問です。
13名無しの心子知らず:2006/12/15(金) 16:51:02 ID:xXEN9myD
すっかり忘れちゃう子と、復習する子では違ってくるでしょうね。
でも年間5時間かーー
それならやる必要まったくないね。
年間5時間なら道徳の時間をやればいいね。
14名無しの心子知らず:2006/12/16(土) 00:53:53 ID:FEA6LbM2
>>1

幼児期〜学童期にかけて...

"Richard Scarry's Best Word Book Ever" を 仕上げる。
必要ならカードも使う。 とりあえず1000wordぐらいの語彙を目標。

SSS法の実践を始める。

音読するときRとL、TH、語尾のt,d,g,n をチェック。 直す。

同様に、日本語に無い母音もチェック。 直す。


文法は6,7歳から。 適当な時期から英検を目指す勉強に。 
平行してUDA式実践。 

英文による読書感想文、小論文。演習。

こんなんでどう?>>1

しかし、育児版でテクニカルな部分にあまり突っ込んだ話は出来ないと思うけどなぁ。

とりあえず、1の理想的形態を教えてよ。 それを出発点にしよう。
151:2006/12/16(土) 13:11:27 ID:aJcls2RI
私は英語に関する幼児、早期教育はほとんど不要と思っています。
特に、教材教室に金をかけるのは無駄。
どうせ金をかけるなら、親の英語力を磨くのに使った方が良い。
どうしても幼児期に英語に触れさせたいのなら、親が英語の絵本を読み聞かせたりすると良い
のじゃないかと思います。(でも、これでさえ、日本語の絵本のほうが良いと思いますが)

英語教育は、小学校高学年からスタート。
といっても、公教育ではなく、家庭教育で、です。
基本は中学校の教科書の先取り。ローマ字の書き方から、基本英単語、基本文法、および親子そろって
教科書の音読あたりから入ると良さそうな気がします。

中学以降は学校教育+子供の興味に合わせた副読本(英語の車雑誌とか、お菓子の作り方とか)で
英語に対する興味、動機付けをする。あとはもう、子供の能力と自主性に任せる、と。
このくらいで十分ではないかと思ってます。

小学校で英語を教えることには大反対。ただでさえ少ない授業時間をこれいじょう英語なんぞで
減らすのはもってのほかですし、教員の負担をこれ以上増やすのも良くないでしょう。もちろん、
経済的にもこれ以上科目を増やす余裕はないはずです。

とりあえず、こんなもんでいかがでしょうか。
16名無しの心子知らず:2006/12/16(土) 13:13:26 ID:osNSjhTc
てす
171:2006/12/16(土) 13:16:38 ID:aJcls2RI
もし、お金が余っていて、英語教育にお金を使いたくてしょうがないというのなら、
親自身が英語を使えるようにして、家庭に英語環境が当たり前のようにある状況を作るのが
良いのではないかと思います。

朝はお父さんがBBCのニュースを見ながらみそ汁飲んでる、
お母さんは英語のレシピブックを見ながらおいしいお菓子を作ってくれる、とかね。

英語は使えて当たり前、怖いもんじゃないよというのを、親が身を以て示すのが大事なんじゃないかな。
18名無しの心子知らず:2006/12/16(土) 15:31:10 ID:8kkbWxRm
>>17

そんなこと当たり前のことですが、CDーROMですごい教材が
新しく出てます。使い方を間違えなければ、かなりすごいのがあります。

学校なんて完璧ではない、学校のペースに合わせてはいけないということ
先取りして自学自習して何事も予習(下調べやリサーチ)をするのが
当たり前なんだという習慣を身につけさせたいな〜としみじみ

19名無しの心子知らず:2006/12/16(土) 17:47:30 ID:yMP60sfx
英語やらせたい層と中学受験させたい層は、
(都市部では)かなり重複しているから、
小学校高学年では、英語に割く時間があれば、
読書をさせてやりたい感じ。

てか、幼児から英語をやらせていても、
小学校に入ると、低学年でさえも忙しくて、
英語に取り組む時間を確保するのが大変なのに、
>>15の二段落目は、理想的ではあるが現実味が薄い気がする。
(中受しないならば、もちろん可能。)
20名無しの心子知らず:2006/12/17(日) 09:30:03 ID:YU/R00aD
>>19
中学受験には疎いんですが、入試科目に英語もあるんですか?
21名無しの心子知らず:2006/12/17(日) 13:42:23 ID:hVcPnZrh
>>20

中学受験は国算社理が基本。難関中学を目指すと、時間が非常に貴重になります。

>>19の発言は英語に使う時間(労力)が確保し難いという事でしょう。 


>>15の二段目は、時間的な問題もありますが、どのようにして、子どもの英語を
学ぶというモーチベーションを維持していくかがかなり難しい問題としてあるように
思えます。 難関中学受験する子どもには、高学年スタートはあまり良くない様に
思えますね。 

本格的な勉強は高学年からにしても、それまでに英語教育をある程度生活の一部に
しておく必要がありそうです。
22名無しの心子知らず:2006/12/17(日) 14:21:14 ID:YU/R00aD
>>21
なるほど了解。しかし、首都圏の子供たちは中学入試で大変そうですなあ。
地方在住なんで、中学入試はさほど重要ではないですが、英語に使う時間がもったいないというのは同意。
小学校のうちに、読み書き計算をしっかり固めておいた方が後々の役に立ちますからね。

>>21さんと似てますが、子供の頃の英語は、「教育」というより「生活の一部」に組み入れた方がいいと思います。
TVニュースや新聞を英語に切り替えるとか、英語の趣味雑誌なんかを定期購読するとか、両親が日常生活に
英語を取り入れて、子供が自然とそれに触れるというスタイルが理想的です。
もちろん、子供にそれらを直接理解させる必要はありません。ただ、「大人になったら英語を使うのが当たり前」
という意識を持たせることが大事だと思いますし、これが英語学習のモチベーションの維持にもつながるんでは
ないでしょうか。
23名無しの心子知らず:2006/12/17(日) 16:07:05 ID:Frxa5Ggg
>>22
スレ違いレスですが、東京都の場合、約2割が私立中学に進学するので、
小学校高学年で過剰に勉強させて私立にやるか、
小学校でのびのび過ごさせて中学をぬるい公立にやるか、
の苦渋の選択を迫られる家庭が多いようです。
(学区によっては、公立中でも大丈夫でしょうが。)
ttp://wp.cao.go.jp/zenbun/seikatsu/wp-pl92/wp-pl92-01402.html
24名無しの心子知らず:2006/12/17(日) 23:15:10 ID:BJRKAMq5
うちの場合、子供は海外にいる/いたわけでもなく、ネイティブのように
習得するのは不可能。
日本語覚えるよりも先に英語を覚えたなんてことには当然ならない。
だから、英語なり外国語が必要になった時は、努力して2b)か2c)を
目指すしかないと割り切っている。
たとえジャパニーズ発音だろうが言い回しが不自然だろうが、腹を括って
なんとかコミュニケーションできる根性を身に付けることになるんだろうな。
純粋に語学力だけあれば問題なく外国で生活したり仕事で使えたりするわけで
なく、サバイバル能力的なものも必要。
その国の価値観や習慣との戦いもあるはず。

その意味では幼児期にあえて英語教室に通う必要性は認めていないし、
実際勧誘電話には不機嫌にお断りしている。(こっちは議論の対象外でしたかね)

甥二人は帰国子女で、特に弟の方が現地にいた時は英語も達者で、兄よりも
重宝がられていたけれど、帰国してからは頭で覚えてきた兄にあっさり
逆転された。
この観察もなかなか興味深かった。
25名無しの心子知らず:2006/12/17(日) 23:36:21 ID:YU/R00aD
>>24
ご意見、まったく同意です。
目指すのはあくまで、外国人としての英語技能ですよね。ネイティブなみに流暢である必要はない。
実際、世界中の英語話者でイギリス語とアメリカ語をしゃべる人の割合は三分の一以下じゃないかな。
後はみんな、どこかの訛りが入ってる。
一度でもインド人の英語を聞けば、発音をを気にする必要はないことがよくわかります。
彼らはあれでも、「俺らは英語が母国語だからね」っつーてますからねw
26名無しの心子知らず:2006/12/17(日) 23:53:28 ID:YU/R00aD
連投失礼。

外国人としての英語能力という意味で四技能を見直してみると、一番大事なのは読み書きだと思う。
しゃべる、聞くというのは基本的に面と向かってのやり取りだから(電話は例外だけど)、
コミュニケーションとしては一番簡単。
文章を読んで、文意を理解するのはかなり難しい。わかりやすい文章を書くのはそれよりはるかに難しい。

だったら、教育の一番の重点は読み書きに置くほうがいい。
でもって、読み書きの基本的な技術は用いる言語によっては左右されない。
だとしたら、まず母国語の読み書きを習得してから外国語に移ったほうが効率的だと思う。

ただし、巷の幼児英語教室の案内を見ると、(当たり前だが)発音と聞き取りに重点を置いたものばかり。
あれじゃあ単なるお遊戯と変わらないような気がするんだが…
27名無しの心子知らず:2006/12/19(火) 23:30:30 ID:vOO2P598
>>2
minor mistakesですが直しておきます。

4)Although you may post in English, writing in Japanese is strongly recommended
in this thread.
Most of the readers here are Japanese who understand English well.
If you are a foreigner and have a disadvantage in Japanese writing,
you may post your comments in English.
But if you want to discuss with Japanese people,
writing in broken Japanese is far better than writing in English.
28名無しの心子知らず:2006/12/19(火) 23:48:56 ID:bP7x+Anp
>>25
香港での英会話で印象的だったのは、だめ→can not のような言い方。
つまりレストランの予約で adult three, child three, OK? can not? みたいに。
私がこれまで学んできた英語はなんだったのだろう、とくらくらしましたw

読み書きの大切さには賛同です。
聞き取りだって読解力がなければ音声が分かっても意味が分からない、という
状態になるのではないでしょうか。
ただ、どの言語でも今は会話信仰が強いように感じられるのは気のせいでしょうか。

29名無しの心子知らず:2006/12/20(水) 09:00:55 ID:IsKENW5x
個人的には、幼児期に英語教育をするなら、
教育やお勉強ではなく、英語圏の先生と一緒に英語だけで遊ぶ幼児教室
のような感じで、英語に自然に触れさせる程度で良いのではないかと思います。
そこで興味を持って自分で「英語のお勉強してみたい」と思うようなら
英語(洋書)の絵本を与えてみるとか、そういう感じの方が良いと思います。

成長した時に、英会話も出来る(バイリンガル)を目指す場合、
学校の、高校の英語すらあまり関係ないケースもあるので、
(もちろん中高生で英語が得意→英会話可能な子の方が多いでしょうけど)
幼児期は耳を鍛える目的の方が良いように感じていますね。
自分の弟が仕事で海外にあちこち行くようになり現在数ヶ国語会話可能なんだけど
この子は学生時代英語が苦手でいつも赤点スレスレでどうにかやってきた感じ。
仕事に就いて英語が必要となり現地で現地の人と接することで語学を取得して来た。
高校時代の恩師には「人間わからんもんやね」と驚愕されたらしいw

こういうケースもあるので、あくまでも英会話が出来ることを目的とするならば
英語の力を入れるよりはまずは国語をしっかり勉強しておく方が良いのではないかな。
小さいうちに英語を学ばせるのなら、楽しく英語で遊んでる程度で良いと思うけど、
それに対する費用が勿体無いと感じるかどうかは人それぞれだろうね
301:2006/12/20(水) 09:22:09 ID:zP4Fmx8S
>>27
親切な人だw。どうもありがとう。勉強になるなあ。

>>28
会話信仰が強いというのは確かにそうですね。使える外国語という意味で一番わかりやすい図が、
外国人と会話してる姿ですからね。しゃべれるというのは大きなステータスになります。
でも、実際に仕事してると、会話より読み書きのほうがはるかに重要です。

>>29
費用対効果の問題は大事なポイントです。
この板の関連スレでは子連れ語学留学の話が出ていましたが、莫大なお金がかかりますね。
普通の人(少なくとも私)は、子供の教育にそこまでお金も時間もかけられませんから、
できるだけ効率よくやりたいと思います。
公教育で英語を扱うときは、費用が税金から出ていることを考えると、費用対効果の問題はもっと
シビアに考えるべきでしょう。小学校での英語教育の義務化はナンセンスだと思います。
311:2006/12/20(水) 14:57:18 ID:zP4Fmx8S
ついでにもひとつ。
>>29
弟さんが英語使えるようになったのは、「必要となったから」ですね。
個人的な(+同僚たちの共通した)見解も同じです。外国語は必要性を感じないと習得できない。
やっぱり、何よりも大事なのは外国語を使いたいというモチベーションですよ。

子供のころから外国語を必要とする状況は、あまりないですから、子供のときに語学に熱心になっても
効果は低いように思います。
幼児期から学童期は、将来の語学習得に向けての基礎力をつける時期でしょう。おっしゃるとおり、国語を
しっかり勉強するのは非常に効果的だと思います。
(これも個人的な経験ですが、私も子供のころから読書好きで国語の試験で困ったことはありませんでした)

もっとも、それよりも大事なのは、将来英語が必要になる環境に身をおけるように学力をつけておくこと
でしょうね。

32名無しの心子知らず:2006/12/20(水) 19:00:45 ID:M+X+ng72
>会話信仰が強い
受験英語である程度は「読む書く」ができる人がいるわりには「聞く話す」ができない人が多いからでしょうね。
たとえば、洋楽を聴いていても殆ど聞き取れないけど歌詞カードを見てみると知ってる単語ばっかり、とか。
33名無しの心子知らず:2006/12/20(水) 20:00:41 ID:oFJ1ZQ8Q
>受験英語である程度は「読む書く」ができる人がいるわりには「聞く話す」ができない人が多いからでしょうね。
あー頭痛い。
toeicの文法・読みはだいたい正解できるのに
聞き取りが全くできない。ほんっとうにできない。耳がおかしいのかとも思ったり…
34名無しの心子知らず:2006/12/21(木) 12:06:38 ID:u0dM14Gy
>>33
私の経験では聞き取りだけをやってたときは伸びなかった。
聞き取り+朗読をやったらあっという間に伸びました(つーても、785くらいだけど)。
ご参考までに。
(大人の語学学習話で、すれ違い失礼)
35名無しの心子知らず:2006/12/21(木) 17:16:28 ID:56mykAfU
>>33
リスニングは、洋楽や映画等でも良いからとにかく「聴く量」を増やせばおk。
すぐに点数があがります。それからTOEICは「ひっかけ問題」が多いので注意。
地道に問題集を繰り返し練習して耳を慣らすのも大切。
36名無しの心子知らず:2006/12/21(木) 20:16:28 ID:qZulNtXg
大人の英語の話が出てますが、親がエイゴできるかどうかというのは子供の教育にも大きく影響すると思う。
子供英語教室に通わせる予算を親の英語教育に使った方が、将来役に立つんじゃあるまいか。
37名無しの心子知らず:2006/12/23(土) 22:28:14 ID:S5xZmerX
リスニングの件ですが、バカの私は商業主義に流され、子供のために毎日5年間
英語を1時間位流しました。ただそれ以上の働きかけもしなかったため、子供には
目だった進化なし。

・・・・・・・・・その代わり、親の私のヒアリング力が上がりました。
(TOEIC 550→800)
もしかしたら子供にも何か残っているのではと、10年後を期待しております。
38名無しの心子知らず:2006/12/23(土) 22:30:51 ID:S5xZmerX
ああorz
毎日5年間ではありません。「5年間位、毎日1時間ほど英語を掛け流ししました。」
ですね。
ほんっとバカだな。
39名無しの心子知らず:2006/12/24(日) 01:43:27 ID:f54llZsg
幼児って、聴くだけで英語の回路ができるっていうよね
5年間も毎日聴いてたら、それはそれはたくさんの単語を知ってると思いますよ
でも知ってる音(単語)がいっぱいあっても、その音がどういうものかを
示してあげないと意味ないんじゃないですか?
猫(の映像でも絵でも)を見てcatとか、そうやって知ってる単語の
の意味を目の前で示してあげないと身につかないでしょうね
40名無しの心子知らず:2006/12/24(日) 10:20:06 ID:do1zd7tw
>>37
すばらしい!! ぜひ英語を「使っている」ところを子供に見せてやってほしい。
きっと良い影響があるはず。
ところで、旦那さん(または奥さん)も英語できるんですか?
41名無しの心子知らず:2006/12/24(日) 10:35:46 ID:do1zd7tw
>>39
幼児の言語獲得過程について調べたことがあるので、ご参考までに。
生後12ヶ月以降から、3歳くらいまでが最も活発な言語獲得期になります。
このとき、周囲の大人が使う言葉をまねすることで言語を習得します。

この時期に、二言語を使う環境があると、生得的にバイリンガルになるということですが、その際に、
1)言語獲得の時期は、モノリンガルの子供に比べて遅くなる。
2)言語と環境を固定(父親:日本語、母親:英語など)させないと、言語の混乱が起こる
3)両言語の社会的地位に差があるとバイリンガルは困難
4)文字の混乱が起こる(アルファベットとひらがななど)ことに注意が必要
ということです。
(うろ覚えなんで、ミスもあるかもしれませんが)

というわけで、いくら幼児期とはいえ、テープを掛け流すだけでは英語習得は無理でしょうね。
ただ、その後の英語教育にどのくらいの影響があるか、ちょっと興味がありますね。
42名無しの心子知らず:2006/12/24(日) 12:51:46 ID:G0OdSwAJ
【英語】(えいご)名詞 日本においては、日本語がうまく話せない日本人がなぜか学びたがる外国語。英語を学んで流暢にいくら口から垂れ流せたとしても、自分が日本語で話せる内容以上のことは決して話せないのがわからないのかな。
(「あのんの辞典」より引用)
43名無しの心子知らず:2006/12/24(日) 13:11:19 ID:oEP2uMfi
英語ネタになると、すぐにネイティヴ並に、とかいうけど、
日本人の考えるネイティブの正しい発音で話すひとが
英語圏の数%にすぎないという事実をどう考えるのかねえ。
44名無しの心子知らず:2006/12/24(日) 13:36:33 ID:NzLoP4me
日本語だって聞くだけじゃしゃべれないし
読めなくちゃしゃべりも幼児レベルのままだよー
451:2006/12/24(日) 14:53:26 ID:do1zd7tw
>>42−44
煽り乙。
だが、いってることはもっともだと思います。
ネイティブ並みの発音は不要だし、英語で「何を」喋るかのほうが大事。

このスレでは、そのためにどういう教育が最適かを議論できればいいなと思います。
46名無しの心子知らず:2006/12/24(日) 18:18:42 ID:NomgQSQL
今、アメリカ人の主人の実家にクリスマスの時期を利用して日本から来てるものです。
興味深く読ませていただいてます。
私自身の英語レベルは1さんの言うところのCレベル、てとこです。
で、子供たちなんですが、まだ小さいこともあって(といっても上は小学生)
英語は全然読めません。書けません。
ただこっちに来ている間は、私と接している以外は周りの人みんな英語なので、
一応英語でコミュニケーションしてるみたいですが..........。
子供たちを見ていて、ハーフだからって即バイリンガル、というのはありえないんだな、と
思いますね〜。確かに、自分の知っている知識以上のことは何語になっても
話せないのは当然だし........。
ここはカリフォルニアなので、メキシコ人とか中国人とかベトナム人とかいっぱい
いるんですが、彼らの発音は「凄い」ですが、何がもっと凄いかって、その度胸だと
思います。英語しゃべってるんだろうけどスペイン語か広東語かベトナム語にしか
聞こえない。でもネイリストさんなんかは、ちゃんと加州の免許持ってるし。
そう考えると、読み書きってやっぱし大事かな〜と思います。
日本人には、アメリカに移住して、今以上の生活を手に入れるんだ的な、
自分の国から脱出しなきゃ!的な、ハングリー精神
みたいなのが「必要ない」のがポイントですかね........。
やっぱり、必要にかられる状況に追い込む、のが最善なのかな......。

ムダに長文でした、すいません。
47名無しの心子知らず:2006/12/24(日) 20:47:54 ID:neuEuHYC
>>45
ネイティブ並みの発音は不要でも通じる程度の発音は必要だよね。
外国人の発音に慣れた人にならともかく、
子供や田舎の老人にでも通じる発音となると結構難しいと思うんだが。
「ネイティブ並み」を目指すくらいの勢いじゃないと辿りつけないんじゃない?
その前に何をもって「ネイティブ並み」と言うかも問題だけど。
48名無しの心子知らず:2006/12/24(日) 20:50:44 ID:CIzrwN7I
てか、>>43は煽りなのか?
49名無しの心子知らず:2006/12/24(日) 20:58:00 ID:XuzTEAQM
>>40
 37です。今は専業主婦ですが、シュサーン前の職場が外資だったもので今でも時々
 外国人の友人が遊びに来ます。ただ、アメリカ、インド、日本、オーストリア、
 フィリピンと多国籍軍で来るため、英語を話すというより、英語日本語
 ちゃんぽんで話している状態で、それが英語を話している環境というかどうかorz。

 英語の掛け流しと表現しましたが、もちろんビデオ(ニックジュニアとか)
 も見ておりました。ただ、親からの話しかけと英語のお勉強は親にとって
 あまりに不自然でしたので、やりませんでした。
 今まで見聞きしたことから、英語をモノにしたけりゃ最後は自分の努力、
 親が出来るのはその実が結びやすい環境整備程度だと思っています。

 あ、あと私も話すべき「何か」が重要だと思っています。なので、何かを
 犠牲にしてまで英語とは思っていなくて、まずはキチンと感じること、
 考えること、が先かな。

50名無しの心子知らず:2006/12/24(日) 20:58:51 ID:r5aL3vGK
>>48
違うよ…な?
511:2006/12/24(日) 21:05:30 ID:do1zd7tw
>>48, 50
すまん。>>43は煽りじゃなくて、厳然たる事実ですね。
ひとまとめにしてしまって、申し訳ない。
521:2006/12/24(日) 21:13:34 ID:do1zd7tw
私自身、英語の聞き取りには苦しめられてきました。特にインド人や中国人の発音に、です。
正直なところ、最初にインド人と話をしたときは、何を言っているか全然わかりませんでした。
仕事でしたので無視するわけにもいかず、丸一日掛けてなんとか理解できるようになりましたが、
あれはきつかった。

でも、おかげで英語の発音コンプレックスからは解放されましたw。
基本的に、お互いが理解しようという意図を持っていれば、たいていのバリアは突破できます。
もし、こっちが一生懸命話しかけてるのに向こうが理解できないのであれば、それは向こうの責任です。
「外国人としての英語」を使うのに遠慮はいりませんよ。
53名無しの心子知らず:2006/12/24(日) 21:48:59 ID:neuEuHYC
>>52
47ですが、私も英語圏以外の国(主にアジア、アラブ圏)と英語を使って仕事してます。
お互い訛りがあっても通じるているし、コンプレックスも特にありません。
でもたまにCNNに近いアクセントやBBCに近いアクセントの人が担当者になるととても楽なんですよね。
自分は訛りがあっても相手は訛りない方が楽だなって思うのは
なんともワガママな考えだと最近反省しているところです。
言葉は相手があってのことだから、なるべく標準に近いアクセントの方が相手に親切だと思います。
5453:2006/12/24(日) 22:03:25 ID:neuEuHYC
追加。
>もし、こっちが一生懸命話しかけてるのに向こうが理解できないのであれば、それは向こうの責任です。

これって強い国の国民じゃないと使えない手ですよね。
今は日本はわりと経済的に強いからこういうこと言っていられるけど。
55名無しの心子知らず:2006/12/25(月) 00:12:07 ID:A6hhLc6W
>>54
国ではなく、その個人の問題だと思います。
発音が完璧でなくても、話す内容が面白ければ耳を傾けてくれますからね。
発音を磨くのも大事ですが、なによりも大切なのは、いかに魅力ある内容を語れるかだと思います。
5653:2006/12/25(月) 00:53:47 ID:AtwG4DMH
>>55
話を聞いてもらえる立場にある人にはそうだと思います。

57名無しの心子知らず:2006/12/29(金) 13:02:20 ID:pl3PHl9k
煽りではない>43です(w
なにかというとネイティブの発音にこだわる議論の前提を述べたまでです。
英会話学校でも「ネイティブ」にこだわりすぎて本末転倒。
ネイティブ≠英語を教える能力
ということを知っておかないと危険だと。

私も夫も、両方の実家も
英語を使う仕事&海外居住経験があります。
しかしロンドンにしろNYでも、人種は混合しているし、
いわゆる地方の「方言」は直さないのがふつうだし、
それぞれの国の訛りも通用していますよ。
日本人英語が恥ずかしいと思うのは、
英語が話せない日本人だけでしょう。

逆に、たとえば「英語の流暢なフランス訛りのフランス人」を
キャー、あのひと、恥ずかしい!って思うのか?ってことです。
58名無しの心子知らず:2006/12/29(金) 13:13:49 ID:pl3PHl9k
↑追記。>43です。

ついでにいうと、近い将来、
幼児をつれて海外へ数ヶ月滞在する必要があり、
英語教育を真剣に考えてるところです。
年単位で滞在するわけではないので、現地で覚えさせるよりも
先に下地をつくっておいたほうがいいと考えているため。

なので煽りではありません(w
59名無しの心子知らず:2006/12/29(金) 17:09:02 ID:KiVP7mPN
「ネイティブ並発音」をどの程度と設定しているか個々で差がありそうですね。
私はピーター・バラカンさんやアルモーメン・アブドーラさんの日本語発音を
日本語ネイティブ並みと思っています。
気をつけて聞くとちょっと訛りがあるかな?と思う程度。
で、私の理想とする英語発音もネイティブ並みです。
でも子供の頃からやらないと発音は身に付かないとは思っていませんし、
>>58さんとは逆で子供の外国語教育にはむしろ否定派です。
最近少し違う考え方もするようになってきたので全面否定ではないのですが。



60名無しの心子知らず:2006/12/30(土) 10:12:13 ID:smsVtsmm
>>57
その節は煽り扱いしてすまんかったですorz。反省してます。
ネイティブ発音にこだわる必要はないと言う意見、賛成です。

>幼児をつれて海外へ数ヶ月滞在する必要があり、
とのことですが、その程度なら子供の英語トレーニングはいらないんじゃないでしょうか。
小学校低学年を超えたくらいだと、ちょっと気にする必要があるかとは思いますが。

>>59
ピーター・バラカンさん!
あの人の日本語はすごい。わたしは彼をラジオ番組で知ったんですが、ずーっと日本人だと
思ってました。番組の最初に「ピーター・バラカンです」って言ってたはずなんですけどねw

わたしもネイティブ並みの発音のために、子供の頃からトレーニングする必要はないと思ってい
ます。子供の外国語教育不要というのも同意です。
が、
>最近少し違う考え方もするようになってきたので全面否定ではないのですが。
というのにちょっと興味あります。
よかったらお考えをお聞かせください。
61名無しの心子知らず:2006/12/30(土) 10:21:49 ID:80aQwSiZ
うちは英語が話せるといいかなあ
ミスユニバースなどの英語聞くと大分なまってるし
言いたい事が通じるといいかな
酷いなまりはよくないと思うけど
62名無しの心子知らず:2006/12/30(土) 16:32:40 ID:VglpBkTq
>>60
ピーターさんは26年前から日本語の発音は上手でしたが
その頃は漢字が読めなくて、ラジオ番組のリスナーに
「葉書や手紙では漢字に仮名をふって下さいw」と言ってたのが印象的でした。

彼は日本でずっと日本語を勉強し続けている人なのだなぁ、といつも感心します。
63名無しの心子知らず:2006/12/30(土) 16:54:05 ID:RKk9sGGE
アグネスチャンは、なかなか日本語が流暢にならない気がするね。
あの人は、日本に来る前に、あんな発音の人について一生懸命勉強したんじゃないかとオモ。
しかし、話す内容がちゃんとしてるから、あれはあれでいいような気がする。
64名無しの心子知らず:2006/12/30(土) 17:15:43 ID:VglpBkTq
>>63
アグネス、本当は普通の日本語を話せるらしいよ。
訛りを強調しているのはわざとじゃない?
65名無しの心子知らず:2006/12/30(土) 23:08:36 ID:c/kfR8Ii
>>60
59です。
まだ自分の中でまとまっていないので上手く説明出来ないのですが
基盤となる国(土地)や文化、言語を持たない状況を肯定的に捉える考え方に惹かれています。
エドワード・サイードやクレオール関連の書籍を手当たりしだい読んでいるところ。

子供の頃から外国語をやるのと大人になってから勉強するのと実力の差はないという考えは変わっていないのですが
外国語が出来るようになるのを目指すのではなく、母語の定着を防ぐために子供を外国語漬けにするのもいいかなと。
言語習得期に一定期間外国語漬けにすれば母語定着が阻害されるので、その後はモノリンガルに戻っても効果はあると思います。
もちろんセミリンガルを目指すのではなく、十分に使える第一言語はあるが母語と呼ぶほど近しくはない状態を人工的に作り出すために。
こんな実験的なことを実際やってみようとまでは思ってませんが、バイリンガルを目指すのも悪くないかも?と思うようになってきました。
6665:2006/12/30(土) 23:27:18 ID:c/kfR8Ii
追記
なんだか文章にすると過激ですね。
子供の外国語教育を皮肉っているみたいになっちゃいましたが
マジで考えていることですので、念のため。
67名無しの心子知らず:2006/12/31(日) 08:19:48 ID:canW7ElU
>>65

 私も同じようなこと考えてますよ。例えばシュタイナー学校は小学校1年
 より2つの外国語を毎日やりますが、その理由のひとつは施行を1言語に
 固めないため。
 どういうもんかというと、シュタイナー独特の理論で「言語にはそれぞれ固
 有の言霊?というかニュアンスあり、それを子が小さい間に体得するため」と
 いうものです。
 例えば、同じ木という単語でも、「木」という響きには木の固さやとんがった感じ、
 treeには木の高さやとんがった感じ、barmには木の茂った丸さ豊かさを感じ取る
 といったものです。
 ややオカルトですので全面肯定は出来ませんが、結構共感している部分でも
 あり、柔軟な思考を育てるには有効なのかなと思っています。
68名無しの心子知らず:2006/12/31(日) 12:27:44 ID:gH6qRQ3N
>65

>子供の頃から外国語をやるのと大人になってから勉強するのと実力の差はない

英語圏駐在員のなかでは有名なネタですが。
「10年勉強して、ようやく現地の幼稚園レベル」
多少のジョーク的要素はあるものの、こんなものですよ。
実力の差はあります。

かといって、0歳から英語教育、などは反対。
特にビデオやCDかけっぱなしで勉強する系のもの。
6943:2006/12/31(日) 12:39:28 ID:gH6qRQ3N
>60
数ヶ月滞在するときに、ほとんどこどもは現地の子といっしょで、
現地ナニーや託児施設などに預けることを考えると
英語がある程度、できていないと困るのでは。。。と考えてます。
トイレ、喉がかわいた、あれしたい、これはイヤとか・・・・。

>68の補足ですが、
こどもの頃の定義として、小学校4年生以上から
学ぶのが良いと考えています。

駐在員の子どもたちに共通するのは、
こどもがいくら現地でペラペラになっても
幼稚園児以下の場合、帰国後あっというまに忘れてますから(w
7065:2006/12/31(日) 15:07:47 ID:GPPycZeY
>>67
シュタイナー教育のことは全然知りませんでした。
それも面白そうですね。

>>43
>こどもの頃の定義として、小学校4年生以上から
>学ぶのが良いと考えています。

賛成です。
言葉不足だったのですが
>子供の頃から外国語をやるのと大人になってから勉強するのと実力の差はない
の「大人」は言語完成期の12歳以降を想定してました。
思春期にかかる前で言語はほぼ完成状態の10歳はいい時期だと思います。

ところで駐在員ジョークの方ですが
10歳から勉強するのと、20歳からするのではどの位差が出るとお考えですか?
私は差は無いと思うんですが。
71名無しの心子知らず:2006/12/31(日) 19:52:03 ID:ExkEWu7L
>>70
>10歳から勉強するのと、20歳からするのではどの位差が出るとお考えですか?
>私は差は無いと思うんですが。

横入り失礼。私も同感です。
学習開始時期より個人差の方がずっと大きいように思います。
72名無しの心子知らず:2006/12/31(日) 19:59:58 ID:ACMe0eDq
ふむふむ。
73名無しの心子知らず:2006/12/31(日) 21:53:29 ID:S/Eq4SLD
>71
発音のキレイさでは決定的な差が出るように思うのですがどうでしょうか?
当方親が大人になってから(20歳以上で)英語を勉強しだしたクチですので
ミミはともかく、クチは早期の方が良いのかな?と思っています。
74名無しの心子知らず:2006/12/31(日) 22:41:01 ID:ExkEWu7L
>>73
個人的な経験に基づく情報なので、参考にはならないかもしれませんが、
うちの職場の20人弱の英会話の発音を見る限り、個人差の方が大きいように思います。
ご参考までに典型例を。
日本人、小学校低学年まで在米:すばらしいカタカナ発音
コンゴ人、20才過ぎから英語学習:微妙に鼻にかかる発音だが、good!
韓国人、20過ぎから:ネイティブ並み。電話で見破られたことはないらしい。

念のため
みんな仕事に不自由しない程度には英語できてます。
75名無しの心子知らず:2006/12/31(日) 23:15:33 ID:S/Eq4SLD
>74
貴重な情報どうもありがとうございます。
今娘を来春に2歳半でインプリに通わせるかどうか、迷っているので参考になります。
自分は大人になってから勉強したクチで、英語はビジネスレベルだと思うんですが
発音ではコンプレックスがあるので、少し迷ってます。
やはり帰国子女の友人とは発音に格段の差があるのと、
職場の18歳で留学したほぼネイティブ(私からみたら)が
もっと早くに留学していたら、もっと完璧な発音だったのに・・・という後悔コメントをきくにつけても
完璧な発音を含めた英語の言語野ができるのはやはり子供のうちなんだろうか??毎日迷う日々です。
インプリは費用も高いですし。
76名無しの心子知らず:2007/01/01(月) 05:57:39 ID:XicEHK4D
>>73
逆でしょう。
発音は、後からでも何とかなるが、
聞き取り能力は、大きくなってからでは限界があります。
77名無しの心子知らず:2007/01/01(月) 17:48:17 ID:Nhv2LqND
>>46です。半時間ほど前に2007年になりました。
明けましておめでとうございます。15分ほど、外で近所の子供達が
ホーンをプップカプ〜と鳴らしていました。
こちらに来てから2週間ちょっとですが、子供が
"Darn it!"と言い始めました。私はShxtとかFuxkとかは言ってしまったり
するのですが(当然子供には.........たまに聞かれている)、この言葉は
言うことがないので、明らかに他の人(おばあちゃんとか)が言っている
のを聞いて覚えたようです。私は"Knock it off!"という表現を覚えました。
(「やめなさい!」と言う意味で)
こういうのは、教科書だと限界があるかな〜と思います。
後、"I told you"というのを、「アイトージャ」という感じに発音するのは
自分ではなかなか気恥ずかしくてできないのですが、アンタッチャブルの
「あざーす!」みたいに、それはそういうもんだ、と思って言わないと
子供は覚えてくれないな〜と、ほんとに、言わないことは聞けないんだな〜と
しみじみ思いました。
なんだかまとまりつかなくなってしまいました。もう少しこちらにいるので、
子供の言語感覚の変化みたいなのを観察しようと思ってます。
78名無しの心子知らず:2007/01/03(水) 12:42:47 ID:leD+tjxw




【韓豪】オーストラリアの韓国人留学生の乱れた性 … 「韓国人女性はKFC、Korea Fucking Countryだ」 ★3 [01/02]
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1167770287/

*********************************************************************
SEXまで韓国人女性は3時間、日本人女性は1日、中国人女性は1週間かかるって
*********************************************************************




【教育再生】英語教育の充実のため外国人講師を正規教員並みに扱う新制度検討…政府と与党方針
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1167605236/




79名無しの心子知らず:2007/01/03(水) 12:58:36 ID:GkO2p8dg
>>75
どういたしまして。あくまでも一例ですのでご参考まで。

二歳半ですか…。教育にかかる費用対効果を考えると、あまり良い選択ではないような気がします。
きれいな発音の英語をしゃべることはもちろん大事ですが、それより重要なのは国際的に仕事ができる
能力を身につけさせることでしょう。その費用を将来の教育費に取っておいた方がいいのでは。

言語習得が最も活発に行われる時期は1歳から3歳くらいだそうですが、いくらこの時期でも
幼稚園(インプリって英語幼稚園のことですよね?)に通わせたくらいでは英語獲得には
つながらないんではないでしょうか。

「バイリンガルになるための方法」を調べたことがあります。
>>41に書いてますので、よろしければご覧ください。
80名無しの心子知らず:2007/01/03(水) 14:06:41 ID:lzPwRuVL
綺麗な発音より英語で何を喋るかが重要。
帰国子女で綺麗な発音ができても、イコールそれがビジネススキルではない。
私は商社勤務で新卒から3年在米経験あり、英語使って仕事してるけど、
本当に仕事できる人は、大人になってからでも
がんばってカタカナ英語修得して、
言語をあくまでツールとしてとらえて使いこなせてる人だと思う。
子どものころは英語以外の基礎能力を上げるべきだと思う。
英語は目的なのか手段なのか、少し考えればわかる。
早期教育必要ナシ。

ただし家族旅行で海外にいくとき等、簡単な挨拶や
コミニュケーションの機会を与えてあげるのは大賛成。
81名無しの心子知らず:2007/01/03(水) 15:30:46 ID:IJE5ai3b
>79
>75です。ありがとうございます。
インプリを検討しているのは、語学取得のためではなく、
カリキュラムが日本の幼稚園の2歳向けのものにくらべると格段に充実しているから、というのが理由です。
3歳以降、そのまま通わせることも考えておらず、その後は普通の幼稚園に入れると思います。
(なんらかの英語遊びのようなものは続けていくつもりですが)
私自身早期の英語教育には疑問を持っている部分もあるので
けして語学をメインに考えているわけではないのです。

ですが、もしも発音に関する脳の能力が早期につちかわれるものなら、それも考慮したほうが良い??と
迷いもあり、質問させていただいたような次第です。

私自身どうしたいのか十分考えて、また調べたりしなければいけませんね。
どうもありがとうございます。

>80
もちろんしゃべる中身が重要なのは当然なのでしょうが
発音がきれいだと、最初から相手側が区別をしませんか?
自分が気にしているのはその部分です。
82名無しの心子知らず:2007/01/03(水) 17:16:40 ID:EriAmT39
>>75
今からでもネイティブ教師の個人レッスン&テープのシャドウイングで
いくらでも奇麗な発音を身につけられます。
私は大学で教えていますが、生徒のスピーチコンテストの特訓の際に
ネイティブの模範スピーチを徹底的に模写させ、それをテープに聞き
繰り返し発音練習をさせていました。ネイティブ教師には生徒の口が
英語の発音に則っているか(舌の位置が発音記号通りか、イントネーション
はあっているか等)をチェックして頂きました。
2週間の集中特訓で皆ネイティブ並の発音になりました。

要は特訓量の問題です。
83名無しの心子知らず:2007/01/03(水) 17:18:24 ID:E0Xk9srj
>>80さんではないけど結構同意できます。
私は18で留学、アメリカの大学を卒業して、今は商社で貿易事務してます。
いろんな営業マン見ていますが、
確かに帰国子女でペラペラな人が仕事ができるとは限りませんね。
逆に、仕事なのに驚くほど幼稚な表現を使われることもあってびっくりします。

>>81さん、確かに発音がいいに越したことはないのですが、
それはある程度のレベルがあれば十分です。
アメリカ人の英語はびっくりするくらいなまっていますよ。
英語で話すアナウンサーになるのであれば完璧な発音は必要なスキルかもしれませんが、
一般的にそこまでの発音を求めるかといえば?だと思います。
私たちは今そんなに正しい日本語を使えているでしょうか??といった疑問に
つながるのではないかと思います。

84名無しの心子知らず:2007/01/03(水) 17:19:28 ID:E0Xk9srj
子供に英語教えなきゃ!って躍起になっている人って、
自分に英語コンプレックスがあって、子供には苦労させたくない、って人が多いみたいですが、
実際英語を使ってやれている人は、そこまで必死にならないような気がします。
子供が成長して英語を必要としたときに、自発的に学ぶようになればおk。
高校〜大学以降でも数年留学させれば
ある程度きれいな発音を身に着けて帰ってきますよ。
逆に日本で幼児期にいくらインターナショナルスクールに入れても、
そのときはきれいな発音で話せても将来に生きる見込みはほとんどないらしいです。
必要性を感じないことは努力しないから忘れちゃうそうです。
子供のときに自然に、なんていうのは理想であって、
語学はあくまで人生のある一定の時期に本人が努力して身に着けるものだと思う。

私も早期教育は必要ないと思います。
そんなことするくらいだったら親が旅行に行ったときにスマートに振舞える程度の
英会話を身に着けるとか、英字新聞を読めるようになるなど、
自分に投資をしたほうがよっぽどましだと思っています。
私の子供は今1歳ですが、英語教育は考えていません。
将来留学したいといったときに送り出してあげられるよう、貯金に励んでいます。
こんな親もいるということで。
85名無しの心子知らず:2007/01/03(水) 19:42:06 ID:GkO2p8dg
>>81
>カリキュラムが日本の幼稚園の2歳向けのものにくらべると格段に充実しているから、というのが理由です。
そういうことであれば、また経済的にも余裕があれば通わせてあげたら良いのではないかと思いますが、
その幼稚園のカリキュラムが信頼のおけるものかどうかは要チェックですね。

費用の話がでたので、「いわゆる幼児英語教育」の教材費用を調べてみましたが、すさまじい値段ですね。
ディズニー教材の関連スレッドでは、一式60万以上の値段がかかるというレスがついています。
どうかんがえても高すぎると思うんですが、これ…
86名無しの心子知らず:2007/01/04(木) 10:32:22 ID:wjiaValr
>英語の成績を上げようと思ったら会話中心のところにいくのが基本
>読み・書き。これは正直、独学でできる。

これはさすがに違うでしょ。
どちらも独学ではつらいけれど、読み書きの方が遥かに難しいと思いますよ。
87名無しの心子知らず:2007/01/04(木) 10:33:01 ID:wjiaValr
>>86
うわ。誤爆です。ごめんなさい。
88名無しの心子知らず:2007/01/04(木) 16:53:44 ID:ImRiegEA
英語の発音やアルファベットに親しむ、という点では早期教育も効果はあるかもしれませんが、意識的に使用するレベルを目的とした
第二言語の体系的な学習に移行するには、学習者の母語が高度な学習言語として身につき、抽象言語の理解もすすんだ
レベルにある必要があると思います。
そして会話に不自由のない英語は、中学の義務教育3年間で学ぶ文法知識と語彙がしっかりしていれば、
十分だと思います。

私は中学の義務教育でabcから英語を習い始めましたが、教科書の音読と暗記、基礎の語彙と文法の復習を心がけ、
発音は英語部で歌や劇に親しみ、地区の英語弁論大会に出場する際にネイティブの先生にテープに手本を吹き込んでもらい、
それを聞きながら練習しました。ヒヤリングは英検用教材のテープや当時流行りの洋楽を聞いたりするうちに慣れ、
語彙も英検の教材を使って徐々に増やしていきました。
中学3年で初めて高校受験専門の大手塾に通い始めましたが、英語の時間に講師が頻繁に
私に英語で話しかけてくるので怪訝に思っていたところ、帰国子女と間違われていたことが
分かり、驚いたものです。
その後大学、大学院で英文学を研究、長期留学の経験はありませんでしたが、卒業後の海外生活で不自由はなく、
むしろよく初対面の人に英語圏での在住暦を聞かれ、憤ったものです。自分は日本で努力して英語を身につけたのに、
どうして英語は海外に住まなくては身につかないものだと思われているのでしょう。
また日本では英語のネイティブのような発音をマスターすることが強調されているようですが、
実際英会話でもっとも大切なのは文法>発音です。日本人らしい平淡な発音でも、ゆっくりはっきりと発音し、
正確な文法で話せばとても知的に聞こえます。逆にネイティブであれ、文法の誤りは知的教養の低い印象を与えます。
そして語学だけでは補えない、社交力、会話力、つまり貴方が知的であり、知的話題を共有できる
バックグラウンドが必要だと思います。
現在ハーフの小学生の母親として、多言語教育に悩む身としては、今後知的好奇心と知識を増やして
行くための豊かな母語の教育がいかに大切か、また海外にいることでその難しさを痛感しています。
89名無しの心子知らず:2007/01/04(木) 20:07:21 ID:wjiaValr
>>88
>実際英会話でもっとも大切なのは文法>発音です。日本人らしい平淡な発音でも、ゆっくりはっきりと発音し、
>正確な文法で話せばとても知的に聞こえます。逆にネイティブであれ、文法の誤りは知的教養の低い印象を与えます。

すばらしい!全面的に賛成です!
特に、「文法の誤りは知的教養の低い印象を与えます」というのは非常に重要だと痛感してます。
仕事上、英語で講演したり、英語の講演を聴いたりする機会が多いのですが、「良いお話でした」と言ってもらう
ためには、話す内容が文章として成り立っていることが大事です。
速記録がそのまま出版できる、というと言い過ぎですが、それに近いほど「面白かった」という評価をいただけます。

ちょっと前に、ある分野でノーベル賞を受賞した日本人の講演を聴きましたが、発音は基本的にカタカナでした。
しかしながら、内容の構成、文章の正確さ、そしてもちろん研究内容の面白さは最高で、今までで一番と言えるほど
すばらしい講演でした。もちろん、同席していた英米人も大絶賛です。

やはり、子供に対する教育として目指すべきは「知性ある外国人としての英語」ですね。
(ノーベル賞は遠いにしても、ね)
90名無しの心子知らず:2007/01/04(木) 21:42:34 ID:k9SjlguH
結局本人次第なんだよな。
91名無しの心子知らず:2007/01/04(木) 22:29:10 ID:cP/7XQ5t
ここのみなさんの意見は、すばらしいと思います。
私は英語を仕事にしている者ですが、周りを見てみると
実際に仕事をする上で使い物になるのは、発音が良く会話上手な帰国子女よりも
日本でしっかりとした教育を受けてきた人のほうが多いです。
帰国子女は、日本語がちょっと怪しい方も多いような。(すみません)

小さいころには、思考言語としての日本語にどっぷりはまって
思考することを学んで
しっかりとした言語の礎を築いたうえで、英語を学ぶべきだと思います。
そうでないと、自分の考えを言葉に移すこと自体に
困難をきたしてしまう。
たとえ英語が少々話せても
日本人なのに日本語が変、というほうが私は嫌です。
(実際、そのような人が周りにはたくさんいます)

そういう意味で、自分の子供にも
英語の早期教育をさせる気はまったくありません。
92名無しの心子知らず:2007/01/05(金) 00:10:56 ID:VG4DX4UW
発音について軽視される傾向があるようなので書き込みます。
発音を小さい時からやる必要は全くないと考えていますが
相応の訓練は必要だと思います。
訛りはあっても個々の音を出すのは大事。
>日本人らしい平淡な発音でも、ゆっくりはっきりと発音し、
というのも個々音は出すようにするってことですよね?

ネイティブスピーカーっぽく発音が良い言われる人の中には
個々の音をしっかり出さずに誤魔化して場合があります。
帰国子女の中にもこのタイプは多いのではないかと思います。
いくら子供の時でも適切な発音訓練を受けないと
ただ自分の耳で聞いて自分で判断しマネるだけなのでこの罠に陥り易いんです。
早期英語教育でも同じ罠があるのではないでしょうか。

私自身帰国子女で発音がいいとあまり英語が解らない人からは言われますが
自分がきちんと音が出せずに誤魔化しているのは自覚していました。
でも最近発音矯正の集中レッスンを受けてかなり変わりました。

余談ですが探してみると発音訓練を行っている所ってとても少なかったです。
メソッドもあまり確立されていないようですし、
会話だのネイティブ並みの発音にこだわる人が最近多いわりには
しっかりした発音は軽視されているようで妙に感じました。
93名無しの心子知らず:2007/01/05(金) 17:50:35 ID:hq24BHgL
不思議なほど、
ネイティブっぽい発音→正しい英語と
信じきるひとが多いんだよね。
英語スレでもネイティブ発音にこだわるひとばかり。

たとえばウタダの発音はどうよ?とか
有名人の英語の発音に細かいこだわりをして批判しては、
「ホンモノの英語じゃない(w」とか嘲笑するのって、
非常に不可解。
ネイティブの発音ってなに?
ブッシュやベッカムの英語はネイティブじゃないのか??
逆に日本の芸人さんは、日本語ネイティブじゃないのか?
94名無しの心子知らず:2007/01/05(金) 23:06:27 ID:bS1Sb2gV
うちは発音がきれいになるように3才からやらせてる英語教育賛成派です。
発音はそれほど重要じゃない、と言われていますが、やはり言語である以上は
聞く・話す・読む・書く、がバランスよく身に付くべきだと思います。
しかし、実際の学校教育では読み書きがメインで
聞く・話すはあまりやりません。
確かに重要度が高いのは文法だと考えられているから
そうなっているんだと思いますが、
文法を良く理解しているからといって、すぐに英会話ができるわけじゃないですよね。

ヒアリングができるようになるにはかなりの時間、英語を聞く必要があるし、
スピーキングも慣れるまではカタカナ英語すら難しいでしょう。

中学生というと思春期まっただ中、
はずかしがって発音の練習もしにくいかもしれませんし、
授業の予習復習や部活で忙しく、なかなかそんなにじっくり取り組めないでしょう。

上の方で、中学からの英語学習のみでかなりの英語力をつけられた方の体験談があり
興味深く読みましたが、たいていはそこまでモチベーションを持てないでしょうし、
はずかしがっているうちにコンプレックスに変わることも多いのでは?

その点で、幼児期から英会話スクールに行くメリットがあると思っているのですが。

携帯のバッテリーが切れそうなのでこれで終わります。
95名無しの心子知らず:2007/01/06(土) 10:42:56 ID:Q7qofWWe
>>94
型にはまった意見ですな
いまここでは、小さいころに教育を始めても、たいてい忘れてしまうし
それよりも、単一の言語で、言語を操る能力や、論理的思考の能力を高めておかないことによる
害のほうが大きいのではないか、という流れなのですが
そのへんはどうお考えでしょうか
96名無しの心子知らず:2007/01/06(土) 13:55:16 ID:kjf2Q33s
>>94
何をもって綺麗な発音とするかは個々で異論がありそうですが、
発音とリスニングも大事だというのには賛成です。

でも3歳からやれば発音やリスニングが良くなるとお考えの理由は何でしょうか?
普通の英会話教室ではなく特に発音の訓練はやっていらっしゃいますか?
幼児期でも会話教室に通う程度では発音は難しいと思います。
リスニングも長い時間聞けばいいものでもなく、コツや聞き込みの姿勢が必要です。
思春期からの発音練習が心理的に難しいと言われますが、
言語の中で「音」の部分の重要性が解っていれば問題にならない気がするのですが。
そんなこと言えば何故英語を学ぶのか解っていなければどのみち何にもしませんよね。

>>95
お考えは良く解ります。私もそのように考えていましたから。
でも思考言語を単一言語で高めなければいけない理由って何でしょう?
私は>65の書き込みをした者ですが、最近そこらへんに疑いを持っています。


97名無しの心子知らず:2007/01/06(土) 14:43:11 ID:Kd+hKzdS
>>96
95じゃなくて申し訳ありませんが、個人的に>>65>>67の意見に非常に興味を持ってます。
もっとも>>65>>67の意見とは反対の立場として、ですが。

>でも思考言語を単一言語で高めなければいけない理由って何でしょう?
結局、思考とは何か、ということを考えなきゃいけませんね。

脳生理学者ではないので漠然とした表現ですが、思考は脳みそに浮かんだ「思考のもと」のつながりなんじゃ
ないかと思います。
この「思考のもと」っていうのは、感情だとか、五感からの入力だとか、そのものは言語とは結びついていな
いものです。ただし、思考のもと同士をつなげたり、分類したりする仮定で、それらを定義する必要があります。
そのときに始めて言語が出て来るのじゃないかと思います。

この定義付けがしっかりしていないと、その後の結び付けや分類作業がうまくいかない=深く思考することが
できない、ってことになるのだと思います。
さらに、結びつけ操作や分類作業自体にも名前をつけて定義してそれらを再度結びつけたり分類すれば、
「メタ」的な入れ子構造を作ることもでき、抽象的な思考も可能になるでしょう。
したがって、言語とは思考操作のツールそのものであり、それ自身に思考を作るための要素が含まれると思われます。

というわけで、思考のもとに対して複雑な操作をする=深く思考するためには、混乱を防ぐために単一の
思考操作ツールを使った方が簡単でよろしい、と思ってます。
98名無しの心子知らず:2007/01/06(土) 21:54:27 ID:gFkTvx7Y

>>96>>97の差って、人間がどこまで有能かって事にたどり着くような
気がするんだけど、

>>97はモヤモヤとした「思考のもと」を深めて抽象化していくのにはツールは
統一したものが良くて単一言語がよろしいと考えているんだよね。
一方例えばシュタイナー教育なんかではその「思考のもと」をさらに多様に
思考するために一言語にあえて固定しないで柔軟な感受性を保とうってことだ
と思うんだよね。

人は欲深いよね。どこまで行き着けるのだろう。
9995:2007/01/06(土) 23:09:27 ID:Q7qofWWe
>>96
概ねこの論文に書いてあります
http://ugawalab.miyakyo-u.ac.jp/m3/chiba/English/english.htm
10095:2007/01/06(土) 23:36:23 ID:Q7qofWWe
連投すみません、簡単に言えば
「人間の能力には限界があり、二兎を追う者は一兎をも得ず」ということです。
育児板風に言えば
「3WAYの抱っこ紐は、単一用途のビヨルンやかるがるキャリーに及ばない」ということです。

ひとつの言語で、論理的思考をする段階までに到達しない人に
多言語で論理的思考をすることができるでしょうか?
10196:2007/01/07(日) 01:13:58 ID:O8HGMnox
>>97
>思考のもとに対して複雑な操作をする=深く思考するためには、混乱を防ぐために単一の
>思考操作ツールを使った方が簡単でよろしい、と思ってます。

簡単でよろしいというのには同意します。それは単一言語じゃなきゃダメってことではないですよね。

>>98
欲深い、確かにそうかもw
それぞれ言語によって創られる世界観は違いますから
基本的な世界観がだいたい10歳くらいでに出来上がると仮定して
単一言語で世界観が出来上がるとその一つに支配されるのではないでしょうか。
一つしか知らないとその一つが全てになりますが
そこに何かもう一つが混入されるとどちらも全てにはなり得ない状況ができます。
どちらも全てではないのなら三つめ、四つめを想像することもできます。
軸となるものを持たないが故の想像力と寛容さもあるのではないでしょうか。

>>95=99=100
>ひとつの言語で、論理的思考をする段階までに到達しない人に
>多言語で論理的思考をすることができるでしょうか?

セミリンガルを目指しているわけではないです。
そこらへんは誤解しないでください。
>65であげたサイードはバイリンガルですが
「どちらの言語も完璧にわたしの母語と言えそうなのだが、実はどちらもそうではない」
と言っています。

>99のリンク先の考え方は私にも大変馴染みのあるものでよく理解できます。
一つの言語で育て、母語をしっかりさせた方リスクは少ないとも思います。
ただリスクの向こう側というか、母語を持たない場合の可能性を見てみたくなったといったところです。

実はセミリンガルはダメというのも疑っているのですが
どうアプローチしたらいいのかまだ解りません。
102ドキュソ医者家庭度チェック:2007/01/07(日) 01:46:11 ID:YtAGKIJR
@父親は医師、母親は教育熱心な専業主婦である

A小さい頃から勉強、医者=偉いと刷り込まれてた

B親は成績でしか子供を見てない、教科書ばっか見せて世間見せない

C家では父親より母親のが強い

D母親がA型(既男板で最も嫌われている嫁の血液型)

E偏差値よりプライドのが高い

F母親は男には家事させない
10395:2007/01/07(日) 01:58:13 ID:D+1sR74m
>>101
1+1=2ではなく、3や4を目指すということですよね。
おっしゃることは解るのですが、果たしてそこまで到達する人間が
例えば10人いた中で、何人ぐらいになるとお考えなのでしょうか

親はわが子に、最大限リスクを回避してやる義務があるのではないでしょうか
たとえ、そのような素晴らしい天才を生み出す可能性があるとしても
セミリンガルを生み出すリスクのほうが、それを上回るとしたら
適切な教育方法とは言いかねると思います
10497:2007/01/07(日) 10:53:59 ID:fjoHxlC5
>>101
マルチリンガルにして、思考の枠を広げようと言うのは非常に面白い考え方だとおもいます。
でも、どれくらい有効なんでしょうか。
>単一言語で世界観が出来上がるとその一つに支配されるのではないでしょうか。
単一言語で構築された世界観と、複数言語で構築された世界観の違いに関する具体的な事例と、
複数言語世界の優位性を示される必要があると思います。

言語が規定する思考の方法は、もちろん言語の種類によって差が出てくるでしょう。
しかし、どの言語をつかっても、その結果として出てくる思想は相互に理解できます。
マルクスの資本論でも、アインシュタインの相対性理論でも、日本語に翻訳されてもその価値は変わりません。

複数の世界観をもつことの重要性は、おっしゃる通りです。
>軸となるものを持たないが故の想像力と寛容さもあるのではないでしょうか。
このご意見は深く共感します。
しかし、複数の世界を許容する想像力と寛容さには、言語の違いを必要とするのでしょうか?
わたしは、他の分野によって生じる違いの方が大きいと思っています。
例えば、一神教世界と多神教世界では、想像力と寛容さに差があるのではないかと思いますが、
これ以上はこのスレでは不適切ですね。
10597:2007/01/07(日) 11:03:23 ID:fjoHxlC5
なんだか、104では否定的な意見ばかりかいてしまいましたが、96さんの考え方はとても刺激的で
面白いです。とくに、

>>101 ただリスクの向こう側というか、母語を持たない場合の可能性を見てみたくなったといったところです。
なんてくだりは、SFっぽくて気に入っています。
「教育」という範疇からは外れますが、母語の違いって、結果として何をもたらすんでしょうね。
(もう20年以上前、高校生の頃に読んだSF小説「バベル17」サミュエル・R・ディレーニイを思い出してしまいました。)


10688:2007/01/07(日) 13:22:58 ID:WMUFJ1Fx
両親がなんらかの言語で思考し、使う場合、母語がない、ということはないと思います。
父母の言語が異なる、あるいはどちらかが、または父母とも多言語を常に話す、
または同居している祖父母が別の言語を話す、などのケースで、多言語に触れて育つ場合には、
バイリンガルが母語になる、といわれます。そしてバイリンガルを母語とした子供たちは
柔軟な思考力と想像力をもつ傾向がある、といわれますが確実なデータはありません。

思考し、また使用する頻度の高い言語は、母語である場合もありますがこれは
第一言語と呼んだほうが良いと思います。
高度な言語の訓練を受ける学習期に学習言語が定着し、高等教育までの
訓練で必然的に抽象言語も知識も学習言語で学び、考えることになるため
第一言語の形成は学校の影響が大きく、このときに学習言語と母語が異なると
学習言語の方が第一言語として強くなるケースが多いと思います。
卒業後どういった言語環境で仕事をし、どの程度の言語知識が必要になるか、
どの頻度で使われるかによっても言語の強さ、豊かさは変化してきます。
場合によっては大人になってからの環境の変化によっても、母語が失われたり、
第一言語が入れ替わってしまうケースもあります。
このことから言葉は生活上の道具としての役割が大きいことが分かります。

高度な世界観、思想についてですが、他言語学習を通して世界観を学ぶ、というのには
いささか誇張があると思います。かなりアカデミックなレベルで言語比較学などを研究するなら
別ですが。英文学の研究にに欠かせないキリスト教やギリシャ神話などのような英語圏を支配する
世界観の勉強は手っ取り早く日本語の入門書などを読めばすみましたし、それを共有する場合には
語彙の英単語を確認すれば済みます。

言霊という概念はとても面白いと思いました。たしかに言語には他の言語に直訳できない、
その文化独特の言葉にこめられた魂、意味があると思います。ただそれを深く理解するには
言語の使われる場所に深く入り、その地域と密着した生活をすることで初めて学習できる
ものだと思っています。

107名無しの心子知らず:2007/01/07(日) 16:16:12 ID:x6Z/tp1e
英語よりまず漢文をまともに読める子に育てたいと思います。
108名無しの心子知らず:2007/01/07(日) 20:35:49 ID:j8AR9Qfh
>>107
思うようにやってくだされ。
ホンットに漢文がスゴくて、
その上で英語もパリパリいけたら夏目漱石だ。

中国語中国文学(漢文学じゃない)の教授の雑談で出てきたんだけど、
阿倍仲麻呂とかの現地留学生はともかく、
日本在住日本人の書いてきた漢文・漢詩はどうしたってダメなんだって。
中国人が見たら噴飯モノだそうで、頼山陽とかひどいって。
でも、漱石の漢詩だけは中国人が読んでも「素晴らしい!」なんだって。

「小さい頃から、枕元において楽しみに読む本が全部漢籍だったってほど
漢籍が好きなんだから、漢文学者にでもなってたら、
個人としては幸せだったろうねえ。
『これからは漢籍なんかやってたってダメだ、英語だ』って英文学専攻して、
これがまた優秀で英語もとびきりできちゃうから、
あの時代に留学できちゃってアイデンティティ危機を起こすハメになった。
まあ日本文学にとってはそれが良かったわけだろうけど」
・・・ですと。
109名無しの心子知らず:2007/01/08(月) 03:37:18 ID:2pEOA5Qs
自国文化に造詣が深い人間が尊敬される。
相手の国の文化に理解を示したところで、感心されることはあっても
尊敬はされない。
ドナルド・キーン氏のレベルまで行けば日本人も脱帽するけどね。
凡才には無理でしょ。
基本的にトップに近づけば近づくほど、軸のない人間、自国を愛さない
人間は尊敬されないよ。
自国も他国も同様に愛する人間に、というだろうけど、
全部できると思っている何もない人にしか見えない。
家族を泣かしていて、世界平和を唱えている人と同じになる。
110名無しの心子知らず:2007/01/08(月) 03:43:17 ID:J95+vKhY
自国文化を愛する事と「自国の与党とその政策を無批判に受け入れる事」を
ごっちゃにしている人が多いですけどね。
まあ、これも自国文化をないがしろにしてきた教育の(負の)成果なんですが。
111名無しの心子知らず:2007/01/08(月) 09:12:56 ID:E95693UU
私は小学生の頃から英会話を始めて、大学にも英語の面接で入ったけど…
語学学習は、やはり日本語の基礎がある程度出来てからの方が良いと思う。


私は小6の時に英語始めたんだけど、やっぱりちょっと話せるようになってきたら今度は日本語が危うくなった。
本が大好きで、国語の点数はずっとトップだったのに…。
今でも日本語が出て来なくて、代わりに英語で言ってから「これ日本語で何て言うんだっけ?」と周りに聞くこともしばしば。


早ければ早い程、その傾向は強いかと思われます。案外不便で困りますよ。
112名無しの心子知らず:2007/01/08(月) 16:48:30 ID:h+2QElQS
ひとつの言語をしっかり習得しないと
深い思考ができなくなります。

なので日本語が固まる小学生までは
英語に力を入れすぎるのはよくない。
もちろん日本語を学ぶのは、
国語の時間ではなく、読書量に比例。
113名無しの心子知らず:2007/01/08(月) 21:47:34 ID:qIhtY2Yh
いろいろ御託を並べても、こういう子が実例としているのを見ると、
細々とでも子供の英語教育は続けていきたいなと思う。

ttp://www2.netwave.or.jp/~rikuta/eigobooks.html
114名無しの心子知らず:2007/01/09(火) 00:05:01 ID:PnEXdqLD
>>113
うーん、ルーク君のママの文章読んでみたけど、
英語のえの字も考えてなくて、自分が楽をするために、
遊戯王やポケモンの「英語版の」ビデオを見せたり、
ビデオに子守をしてもらった感じです、というほど忙しさをアピールしながら
英語ができるのは日本語の絵本の読み聞かせをしっかりしたおかげです!!
と力説したり、
自分が必死に英語教育したのを妙に隠そうとしてるような感じが・・・。

今のところルーク君、バイリンガル教育に成功してるんだから
「私ががんばって英語教育したので、息子はバイリンガルになれたんです。」
ってはっきり言えばいいのにね。「私はあまりやる気じゃなかったんですけどね、
子供が勝手に英語の道に突き進んじゃって〜」って
言い訳がましいというか、自分の逃げ道を作ってる感じがして嫌だ。

やり方自体は賢いなぁ、と感じるところもあるのに、その態度が
すっきりしない感じ。

なんちゅうか、この親子の場合は、子供の積極性と、母親の努力の賜物っちゅう
感じがするので、親子ともになんとなく続けてるだけ、というだけでは
ルーク君にはなれないと思うぞ。まぁ、そういううちも、なんとなく英語やってる
状態になりつつあるんだけどね(´д`;)
115名無しの心子知らず:2007/01/09(火) 03:45:59 ID:c33tGnvU
そういう「ポーズ」とりたがる人、英語育児してる人に結構多い気がする。
116名無しの心子知らず:2007/01/09(火) 09:53:50 ID:XJWAnVAc
多いね。
そして私はまだまだだなとネット見ていつも思うのに(熱心な人は本当に熱心ですよね)
このまえ英会話教室で一緒になった方と話してたら詳しいねー、はまってるねーと関心されちゃいました。
はまってる気は最早なくてなあなあになってる現状なのにハタからみるとそう見えるのかなと思いました。
もしかしたら、自分の一番熱い時期からしたら冷めてるのでなあなあと思うけど他の人にはそう見えないものなのかなと。
まとまらない文で言いたいことがぼけててごめん。
117名無しの心子知らず:2007/01/09(火) 16:54:04 ID:c33tGnvU
気持ちわかる。
きっと英語育児の知識が豊富なだけで「はまってる」ように思われちゃうんだよね。
でも自分も英会話教室通わせてるんだから熱心さでは大して違わないと思うけどねー。

試験前に必ず勉強してないフリするやついたけど同じ感じだね〜。
118藤原:2007/01/09(火) 16:58:11 ID:yQnWg7Ll
http://hisazin-up.dyndns.org/up/src/25402.wmv
藤原正彦 教育の品格 最も大切な教育指標
119101:2007/01/09(火) 21:24:13 ID:9lBBv918
>>103>>104>>106
レスくださってありがとうございます。
遅くまりました、アク禁で書き込なかったんです。

私自身まだこの考え方が消化しきれていないので上手く説明できず申し訳ないです。
クレオール、ポストコロニアル、多言語あたりをキーワードに本を読み漁った結果
出会い惹かれている考え方です。
私は基盤となる単一言語/文化をと持っていないと不安定=良くない
という考え方に長いこと囚われてきたのですが、
不安定さや混在状態を積極的に評価する試みに目を開かれる思いでした。

言語による世界観については
池上嘉彦氏著「英語の感覚・日本語の感覚」が面白かったです。
この本によると、日本語は自己を拡大化する主観的な傾向が強く
英語は自己を対象化する客観的傾向が強いんだそうです。
また日本語は聞き手責任、英語は話し手責任と考える傾向が強い等、
思い当たることも多くありました。

言語による世界観の違いは高度な部分より基本的な日常部分に現れる気がします。
世界観というより行動原理を決める価値観と言った方がいいかも知れません。
子供の時に構築された基本的価値観は変わらないと思うので
これを考えるとかえって早期外国語教育が怖くなりますが・・・

日本国内で英会話教室に通う程度なら価値観にまで影響は及ぼさないでしょうが
バイリンガルを目指すレベルになるとどうなるでしょうね?
日本語型思考寄りで第一言語英語とか、
英語型思考寄りで第一言語日本語などの状態もあり得るでしょう。
こんなのも面白いんじゃないでしょうか。
無責任なこと言ってるようですが、つまりはそんな奇妙に混沌とした状態も
肯定的に捉えてみたいと思っているところです。
120名無しの心子知らず:2007/01/09(火) 21:26:27 ID:+n/lhTJ2
きっとルーク君のママも一番熱かった時期からはそうとう外れてしまったので、
今となっては、「大した事してない」って発言になるんだろうね。
私もWWだから分かるが、働いていたらとても手取り足取り教えるなんて
とても出来ない。
121101:2007/01/09(火) 21:28:05 ID:9lBBv918
連投失礼

>>103
リスクは承知していますから 実際やってみようと思っているわけではありませんのでご安心をw
セミリンガルの心配を除いても中途半端さを居場所にするのは楽でないと思います。

>>104
>複数の世界を許容する想像力と寛容さには、言語の違いを必要とするのでしょうか?

無責任なこと言ってしまいますがどうなんでしょうね?
実のところ良くわかりません。
ただ不安定さは想像力を刺激しますから、何かいいことあるかな?と。
よく言われる多神教の寛容さについては私は疑っています。
多神教は一神教を理解することができないので(逆もしかりですが)
寛容なように見えても実は一神教否定をしているに過ぎないとのだと思います。

>>106
>バイリンガルが母語になる、といわれます。

その捉え方もありますね。私はかなり気に入っています。
ミックスしたもの、流動的な言語を母語とするという考え方は
複数言語/文化出身の文学者達にも多いようですね。
私はここでは単一母語についての疑問として書き込みました。
122名無しの心子知らず:2007/01/09(火) 22:36:40 ID:aCCtCyEA
とりあえず、Luke君のブログを読んでみたんだが、>>113は彼のような子に
自分の子どもがなって欲しいのかな。 

キャラクターを作っているであろう部分を考慮しても、僕は正直、Luke君に
対して好感が持てなかった。 価値観の違いなんだろう、きっと。

123名無しの心子知らず:2007/01/10(水) 09:02:38 ID:J5iHEhlp
>>114
彼は算国のあとおまけで始めた公文英語がピタリとはまった子で、
保育園時代から、本人の意思で英語力を伸ばそうとしていた子だから、
親の意識としては英語メインではなかったのは、本当なんじゃないかな。

英語がメインではなくても、子が才能を見せれば、
それを伸ばしてやりたいと思うのは、親として普通でしょう。

彼のママは当初から、日本語での生活を大幅に減らしてまで
子を英語にどっぷり浸けたがる英語ママたちを心配して、
日本語の方がずっとずっと大事だと説き続けてきているから、
自分の子を目指して英語どっぷりママ達が更に増えるのを、
警戒しているのでは。
124名無しの心子知らず:2007/01/10(水) 19:59:14 ID:wepqatr5
英語も結構なんだけど、古文&漢文も中一-高三まで6年やるんだよ。
漢文なんてもうちょっと突っ込んでやれば、中国語の文法の基礎と
結構かぶるところあるから、どうして一緒に教えないのかなと不思議でならない。
漢文のレ点とかの打ち方をきちんと覚えれば、台湾なんかなら標識くらいなら
楽勝で(中学一年の漢文のレベルで)読めるのだが・・。
125名無しの心子知らず:2007/01/10(水) 21:14:05 ID:sg0S8/j8
>>122
彼のような子になって欲しいとは思わなかったけど、頼もしい子だと思った。
自分のやりたい事がはっきりあって、その努力をきちんとする子、自分の意見が
自分の視点から言える子というのは本当に今はとても貴重なんだよ。

以前成績が中間層あたりの中学生を塾で教えてたんだけど、何にうちこんでる
ってワケじゃなく、何がしたいってワケじゃなく、テキトーに塾に来て、休み
時間は遊戯王カードで遊んでる(中学生がだよ?)のを見てたから。
ややエラそー感はあるかもしれないけど、まだ小学生だからね、その点は
差っぴいてやってください。

んで122サンはLuke君のどこに嫌悪感を持ったの?
126名無しの心子知らず:2007/01/10(水) 22:28:50 ID:gez/7nDL
最近の脳科学の権威やら教育者(斎藤孝、陰山某)数学者やらは英語なんて小学生で教えるべきではないという意見ですね。
なんでも国語を充実させれば後からそれ以上に慣れるとか・・。
127名無しの心子知らず:2007/01/10(水) 22:56:44 ID:PjsSuJGJ
結局、できる人は、できるし、できないのはできない。
ただ、環境しだいでも、ある程度差は出てくると思うので、同じ素力を持った人が、小さい頃からやったほうがいいのか、そうでもないのか、、、、
どんなものだろう。

>自分のやりたい事がはっきりあって、その努力をきちんとする子、自分の意見が
自分の視点から言える子というのは本当に今はとても貴重なんだよ。

確かにそう思うな・・・・
きっと、こういうところが伸びている子は、なんでも、本人の興味の持ったことができるんだろうね。

128名無しの心子知らず:2007/01/10(水) 23:09:57 ID:i4JpwaFC
Luke君のブログって実はママが書いてんの、気づいてないの?
確かにすごい賢いお子さんだけど、何よりママが超熱心。
教材費ケチってます、なんて大嘘よ。
手当たりしだい買い捲ってるんだってば。
129名無しの心子知らず:2007/01/11(木) 00:09:19 ID:jGPpJnz1
>>128
ブログはまだ読んでないし、買い捲ってるかどうかも知らないけど、
ママの英語育児日記で

小学生の子どもに英文日記を書かせる
  ↓
ネイティブを捕まえて(!)添削してもらう
  ↓
さらにカラオケ屋まで連れて行って音読してもらい、録音
  ↓
それを使って子どもにディクテーションさせる

ってあたりからもママが並大抵の気合じゃないことはわかった。
ルーク君は優秀で積極的に取り組む子みたいだから、力を入れたくなる気持ちもわかる。

なんにせよ、子どもが喜んで自発的に英語に取り組んでるんだから、他人がとやかく言う
ことじゃないよね。
セミリンガルになる子って(よく知らないけど)自分の意思ではなく必要に迫られて
2ヶ国語以上使った結果なるもんだと思ってるから、自分から学ぼうとして学んだ場合
セミリンガルになることはないんじゃないかと思うんだけど、違うかな?
130名無しの心子知らず:2007/01/11(木) 05:34:43 ID:aOlPxLQb
>>129
ルーク君のママって、そんなにすごいことしたの!
それって、どこに書いてあるの。
教えて!
読んでみたい。
131名無しの心子知らず:2007/01/11(木) 05:35:49 ID:aOlPxLQb
>>126
陰山先生は、小学校からの英語の推進派ですよ。
132名無しの心子知らず:2007/01/11(木) 05:37:10 ID:aOlPxLQb
>>119
私もよくアクセス禁止が出ますが、
どうしてでしょう。
今みたいに、書き込みできるときもあるし。
133名無しの心子知らず:2007/01/11(木) 07:40:11 ID:Odv0yuHd
>>128
ああやっぱり。
何か大人の女性が男の子のまねして書いてるような
不自然な文章だと思った。

134名無しの心子知らず:2007/01/11(木) 16:51:56 ID:XRiybRZT
11歳の子供が書く文章じゃない(良くも悪くも)とは思っていた。
135名無しの心子知らず:2007/01/11(木) 18:52:49 ID:M+2bOwsu
>>113
私もちょっと見てみました。
すごいですね。たいしたもんだと思います。
このくらい積極的にやる子供なら、英語をきっかけにして興味の範囲を広げていけるでしょうね。
ただやはり、一般的には、英語の早期教育は不要だと思います。

早期教育の難しさは、子供の才能を見抜く難しさと、その子にあったオーダーメイドのカリキュラムの
組み立てが必要なことです。
子供に才能があり、それを支える親が熱心であれば、こういう成功例(今のところは)もあるでしょうが、
一般性をもって適応させるのは難しそうです。
136名無しの心子知らず:2007/01/11(木) 19:53:38 ID:Ys1QwDv6
積極的にやるといっても、幼児期に子供が生活に不要なものにあえて積極的に
なるというのは考えにくい。
結局親が上手にのせて小学校以降本気にさせたって事だと思うよ。

Luke君については、現在純1級までとってるわけだし、大人の英語が使えると
考えていいでしょう。英語に関しては今のところなんて注釈入れなくても成功
例と考えていいんでしょうね。その他は知らんが。
137名無しの心子知らず:2007/01/11(木) 20:09:29 ID:jGPpJnz1
>>130
普通に>>113のリンク先から「英語子育て日記」のリンクに飛べば
下の方に書いてあるけど、一応引用すると

   (教材は図書館で借りた絵本が役に立った、といった話の後)
   あとは、自作の英語CD(約3年分)でしょうか。
   息子が書いた英語日記を、某大学のネイティブ学生をつかまえて
   添削してもらい、カラオケ屋さんで朗読してもらって作りました。

っていうくだりです。うちだと日記書かせるだけでもできない〜!って大騒ぎ間違い無しです。

>>136
>英語に関しては今のところなんて注釈入れなくても成功
>例と考えていいんでしょうね。
今のところ、と言うのは、今後弊害が出てこない保証はない、と言う意味で書いた。
母語の日本語に匹敵するほど英語の能力がついているようなので、考える時、字を書く時、しゃべる時、
2つの言語が混乱することがあるかもしれません。そういう体験談をどこかのスレで
見たことがあって、中学くらいで授業中急いでノートをとると日米入り混じった文字で
後から見ると訳の分からんノートになってて、自分でもびっくりした、みたいな内容だった。

でも、確かにこれまでのところ成功してるんだし、今後どういう風に成長していくのかが
楽しみなお子さんですね。
138名無しの心子知らず:2007/01/11(木) 20:28:49 ID:hR2GFveN
面白い例ではあると思う。

在米歴10年で現地で(日系企業でなく)仕事をしてきた経験から言うと、
英語は、聞き取る力(=語彙力)と話す内容(=教養と語彙力)。
ネイティブの発音はいらない。

要は本人の教養がいちばんかなあと思うんだけど。
139名無しの心子知らず:2007/01/11(木) 20:32:19 ID:hR2GFveN
138です。
追伸です。

要するに、本人の「これが言いたい」という内容が大切。
思考力。

言語はツールだから、言語自体が目的になる必要はないと思う。

と分かってはいるものの、いざ日本に帰国し、子育てする身となると、
焦らなくてはいいと思いつつ、色々考えたりするのである!

このスレは冷静な方が多いようにお見受けするので、これからものぞきに来ます!
140名無しの心子知らず:2007/01/11(木) 21:28:46 ID:OcASxufs
言語そのものに興味が出て末は言語学者ってのもいいよな
141名無しの心子知らず:2007/01/12(金) 01:02:59 ID:XqOl23EN
水をさすようだけど、言語学者では今時喰っていけないかもw
でも、言語学に興味を持つのはよいね。
142名無しの心子知らず:2007/01/12(金) 04:59:34 ID:IrJsRpc2
>>137
ありがとうございます。
ルーク君のママの発想力と行動力は、桁外れですね。
また、そのママについて行くルーク君もすごい。
誰でもできるってことでは、ありませんね。

ここまでしておきながら、知らないうちに英語ができたというのは、
やはり不自然に思います。
143名無しの心子知らず:2007/01/13(土) 10:33:07 ID:f08dj8MF
>>139
確かに話したい内容があるかないかだよね。
自分は英語力無いから話したいことも語彙が咄嗟に出てこないで困る。
聞き取る分にはまだましだけど、やはりニュースなどは専門用語を知らないので
経済なんてちんぷんかんぷんになるorz
144名無しの心子知らず:2007/01/18(木) 07:49:21 ID:MrlyXU1V
145名無し心子知らず:2007/01/20(土) 22:44:58 ID:RY0jIyrV
日本語を極めた方がいいんじゃないかな。
字をきれいに書くとか、漢字が書けるとか。
漢字が出てこない人は、英語だって発展しないと思う。
146名無しの心子知らず:2007/01/22(月) 05:41:11 ID:05lFC1x9
>>145
同じようなレスがループしてるけど、英語を早期からやっても日本語は極められます。
習字を習うとか、漢字をたくさん覚えるのとかと、英語を覚えるのは別。

日本語を覚えるのに時間がかかるのと一緒で、英語も時間をかけないと習得できない
ので、小さいうちからこつこつと勉強したほうが後々役に立ちます。
大きくなってからでも習得できるひとは習得できるけど、その労力や時間を他のこと
に回したほうがいい。

だから私は、時間に余裕がある幼少期から始めるのがベストだと思います。
147名無しの心子知らず:2007/01/22(月) 16:12:50 ID:pGCR29+U
アメリカ人に英語を話せと言うのは
大阪人に標準語を話せと言うに等しい
148名無しの心子知らず:2007/01/22(月) 19:29:35 ID:gCJkobit
>146

>日本語を覚えるのに時間がかかる

だからこそ、先に日本語をちゃんとおぼえさせないと、
両方とも不完全になっちゃうよ\(^O^)/
149名無しの心子知らず:2007/01/22(月) 23:57:38 ID:cWN+R/Za
英語を教える=日本語を教えない ではないよ。

まあ、うちの子は不器用だから2ヶ国語も覚えられるわけがないと
思い込んでるひとはやらなきゃいいと思う。

うちの子には英語なんて必要ないと決めつけてるひとも同じ。
150名無しの心子知らず:2007/01/24(水) 14:25:44 ID:fpGjodeU
>>137
Luke君の場合、英語を始めたのが3歳以降でも十分英語が出来る様になったはず。
というのは、英検準1級に合格するからには、内容を十分に理解出来る頭脳が
必要であり、英語能力と同時に日本語能力も必要だから。
単に英語を早く学んだから合格したのではない。
彼の場合は、お母さんの熱心さと、地頭の良さが実を結んでいると思う。
151名無しの心子知らず:2007/01/24(水) 15:26:44 ID:sfBsXSJx
>>149 自分もそこは疑問に思う。日本語力をつけるべき時間を英語学習にあてる
(幼稚園に行かせる代わりにプリスクールとか)なら後々弊害がありそうだけど、
週に数時間の習い事で日本語が損なわれることはないよねえ。毒にも薬にもなら
ずお金の無駄…とは個人的にには思うけど、子供が英語や外国人に親しみを感じ
るなら無意味でもないのかな。

152名無しの心子知らず:2007/01/24(水) 15:38:45 ID:sfBsXSJx
でも>>148 の言わんとしているのは、「英語を学ぶことによって日本語が損なわれる」
ではない気がするね。母語と同じ時間をかけて外国語を学ぶのは不可能。というかそ
んな非効率的なことをすればそれこそ中途半端になってしまう。
母語の語彙は生活を通じて自然に身についていくが、外国語の語彙は効率的に学んで
増やしていくのが現実的だと思う。その場合、母語自体の語彙がある程度必要になる。
まず日本語から…というのはそういう意味だと思うよ。
153名無しの心子知らず:2007/01/24(水) 23:50:21 ID:jMmV7DxI
まずは母語を、と言う人たちに。
母語と外国語と分けることに意味があるんだろうか?
154名無しの心子知らず:2007/01/25(木) 00:14:04 ID:KAyeBXGP
↑意味不明。
日本語でおk
155名無しの心子知らず:2007/01/25(木) 00:19:17 ID:jarbQwU4
つまり何語だろうが自分の話す言葉は自分の言葉じゃないの?
ただ一言しか知らない言語でも。
156名無しの心子知らず:2007/01/25(木) 01:58:40 ID:KAyeBXGP
「母(国)語」と「外国語」の定義すら知らない人、ハケーンw
157名無しの心子知らず:2007/01/25(木) 05:47:39 ID:iyeUKQ/T
おまいら「日本語はなぜ美しいのか」(集英社新書)読んでみれ。
158名無しの心子知らず:2007/01/25(木) 23:30:37 ID:Ql8zOGTy
読んだ









この本の話を信じるなら日本語は即刻絶滅させねば!!
159名無しの心子知らず:2007/01/30(火) 00:28:27 ID:ZDbG4FEV
日本語ってすごく綺麗で好きな言葉だけど、英語を教えたからって
日本語がおかしくなるっていう考えには賛同できない
160名無しの心子知らず:2007/01/30(火) 08:40:29 ID:pGFbRmkA
>>159
それは貴女が英語と日本語両方に精通していないからよ
161名無しの心子知らず:2007/01/30(火) 09:25:15 ID:qnYDWWy3
>>159
英語を教える頻度や量にもよるでしょうね。 普通に教科として英語を
(別に遊びとしてでもかまいませんが)一日のうちの一定の短い時間の
間で勉強する分にはさほど影響はないでしょう。

しかし、乳幼児の時期では起きている時間や集中する時間が短いですから、
母語以外の語学演習に時間を取ると、影響が出やすいこともあるのではないでしょうか。

特に、0〜1歳代では、二言語を同一の養育者から話しかけられると、
母語の習得に遅れがでるケースがあるようです。 特に日本語と英語では
文法構造が全く異なりますので影響も激しそうです。

また、子供に「英語『も』話せるようになって欲しい」か、
「英語『が』話せるようになって欲しい」のか…つまり、養育者側の
態度の違いも学習環境に大きく影響がありそうです。
162名無しの心子知らず:2007/01/30(火) 16:11:34 ID:8iF9jBj4
幼児期に1〜2年海外で過ごした人を何人か知ってる。現地ではペラペラだったけど、帰国して
3ヶ月から半年で白紙に戻ったそうだ。週に1、2度帰国子女向けのクラスに通ったけど焼け石
に水だったって。幼児は覚える天才だけど、忘れる天才でもあるんだね。
別の0歳から7歳まで海外で過ごした人はかろうじて聞き取りはできるがもうしゃべれないそう。
また7歳から7年間海外で暮らした人は大人になってもかなり話せる。発音も私から見れば完璧
だ。
まずは日本語からというよりは、脳が幼児期を過ぎた頃、読み書きができるようになってからが
語学学習スタートのタイミングじゃないかな。
163名無しの心子知らず:2007/01/30(火) 16:46:48 ID:zJHtVHbZ
>>162
それ、よく聞く話だよね。
帰国した後、毎日のように吹き替えなしの洋画を見たり、
図書館で洋書(絵本から一般書まで)を借りて読んだりしても
維持できないもんなのかな?
あとは、ネイティブの友達を日本に一人作ればいいと思うけど、
そんなの思うとおりになるとは限らないしね
164ななな:2007/01/30(火) 16:48:34 ID:HqwDvPQv
165名無しの心子知らず:2007/01/30(火) 17:49:01 ID:pd3QubqZ
うちの子も低学年で英語圏行ったけど定着しなかった。
今中1で英語はやや得意という程度。
でも聴く力は残っていたらしくネイティブの先生の授業だけ特に成績がいい。
166名無しの心子知らず:2007/01/30(火) 22:33:58 ID:yMgTsgPo
>>159
どこまでを「日本語」というかによるだろうね。
文法、発音、語彙までか
言葉を運用する感性や情緒までを含めるか。

感性や情緒まで含めるとなると小さい時から英語を教えると
日本語がおかしくなると言えるのでは?
私は感性、情緒まで含める考え方には反対だけど。
167名無しの心子知らず:2007/01/31(水) 01:04:28 ID:Pnfgvc1O
感性や情緒は、そのひとの教養の問題でしょ。
日本国内で普通の小中学校に通いながら英語を併せて勉強する分には、
日本語には全く影響は出ないはず。

海外で育ったとしても、家で親が日本語を話して、週1で日本語学校に
通う程度でも、日本語は十分覚えられると思う。
私は小学校低学年まで英語圏で過ごしたので、その経験上。

日本語がおかしくなるから英語を教えるのに反対っていうのは、
面倒逃れの言い訳なんじゃないのかな。
168166:2007/01/31(水) 07:32:11 ID:vNu1B0zO
>>167
そういう意味じゃなくて、日本語を運用する日本文化的感性や情緒のことだよ。
そういうのは含みやぼかし方、表現方法に影響する。
例えば英語的感性で文法的には正しい日本語を使うと
翻訳文学で使われる日本語に近くなる。

だから逆に言うなら子供の時から英語漬け(英語圏で)にしないと
英語的感性と情緒は身に付かない。
>>166でも書いたように、私は感性や情緒まで含めて言語と考えるのには反対だけどね。
169名無しの心子知らず:2007/01/31(水) 09:23:12 ID:X3Bu1zo/
>168
>翻訳文学で使われる日本語に近くなる。

ああ、それは実感として解かります。 私は高校1年生からアメリカに
留学して大学卒業後、米銀で働いていたのですが、たまたま日本人の
ボスの下で働いていた時、「君は日本人じゃないな。」と言われた
事がありました。 

文法的に私の日本語がおかしくなっていたのではなく、>168で述べられ
ているような感覚的な問題だったようです。 たった10年程でその様な
影響が出るとすれば、幼少時から英語環境で育っていれば、相当な
影響がでるでしょう。 

英語では物事の核心をストレートに伝えるようなコミュニケーションを
取るのに対し、日本語では、物事の核心をあえてぼやかし、相手がそれを
察するように交流します。 そのような部分が感覚、感性の違いとなって
現れてくるのではないでしょうか。

ただ、英語環境にどっぷりと漬かり、英語で思考するような環境に
しばらくいれば、英語的感性と情緒は身に付くまでにはならないに
しても、かなり理解は出来るようになると思います。 
170名無しの心子知らず:2007/01/31(水) 13:55:38 ID:nOmQcto9
>>168
>子供の時から英語漬け(英語圏で)にしないと
>英語的感性と情緒は身に付かない。

そんな事はないw
大人になってからでも十分取得可能。
むしろ大人になってからなら自分の文化との比較も出来るしその方が融通がきく。
171名無しの心子知らず:2007/01/31(水) 19:45:13 ID:X1wJn1k9
早く知能が数値化されればいいのにね。
無駄な理想と幻想を抱く親に自覚を促す目的と、本来、受けるべき類稀な資質を持つ子供に
機会を与える為に。

同じ化粧品使ったって、天と地ほどの差があるのは解っているだろうに。
それでも、美人が写るCM見て、買いに走るんだよね皆。
172166:2007/01/31(水) 23:17:00 ID:Ij0xC8pN
>>169
>英語的感性と情緒は身に付くまでにはならないに
>しても、かなり理解は出来るようになると思います。 

同意。理解はそれなりに出来るようになると思うよ。

>>170
そういう反論出ると思った。
私は理解できるのと、その感性を自分のものとして使うか、または使えるかどうかは別だと思う。
相手に合わせて使い分けられても、自分のものとして使っているとはいえない。

それに仕事、友人仲間程度ならば合わせることはできても
親友、家族レベルだと私には難しい。
体調が悪くて注意力散漫なときなど、
つい自分の感性で言葉を使ってしまいミスをしてしまうこともあるし。
>>170さんはそんな経験全くないのかなぁ?
だとしたら尊敬するな。

でも 相手に合わせる=自分のものとして使っている 
というのが日本文化では成り立つのも知ってる。
頭で理解できてもそこまでは実践出来ないけど。
173名無しの心子知らず:2007/01/31(水) 23:25:45 ID:nOmQcto9
>>172の言ってる意味がわからないのですが。
特にこの部分。
>つい自分の感性で言葉を使ってしまいミスをしてしまうこともあるし。
>>>170さんはそんな経験全くないのかなぁ?

172の言いたい事は「仕事仲間や他人には相手の気持ちを考えた上で
それに合わせた発言は出来るが、親友や家族レベルの深い付き合いの人に対しては
つい本音で自我をぶつけてしまう」という事でしょうか。

ならば言語の問題以前に誰でもそうする事はあるでしょう。

大体「感性」なんて文化によって随分違う訳で
英語圏でも「アメリカ的」「イギリス的」「オーストラリア的」で全然違います。
さらに言えばアメリカでも「テキサス的」「NY的」等地域で差があります。

まず第一に172が述べる「英語的感性」を具体的に示して下さい。
174名無しの心子知らず:2007/01/31(水) 23:36:11 ID:nOmQcto9
>>169
「英語では物事の核心をストレートに伝えるようなコミュニケーションを
取るのに対し、日本語では、物事の核心をあえてぼやかし、相手がそれを
察するように交流します。」

これは、同意する部分はあるけど、実際ネイティブたちと日々過ごしてると
意外と英語圏の人々も「曖昧」で「遠回し」な表現を使うと思います。
勿論個人的な差はありますが、アメリカ人は「ダブルスタンダード」が多いと思います。

私は、言語や話相手によって、その人に合わせられる色々な「モード」を知り、
なおかつ実践出来る人の方が、国際人としてはふさわしいと思います。

175名無しの心子知らず:2007/02/01(木) 00:25:37 ID:1rcVhPfu
>>162
>>163
幼児期に1〜2年海外で過ごした人を何人か知ってる。現地ではペラペラ

ありえない。
幼児期のペラペラってどの程度か知ってる?
176名無しの心子知らず:2007/02/01(木) 01:29:56 ID:1rcVhPfu
>>174
確かにアメリカ人は「ダブルスタンダード」が多いね。
都市部だったら、特に「ダブルスタンダード」が主流だね。

177166:2007/02/01(木) 21:29:19 ID:6844AKZk
>>173
えーっと、何か気に障ったのかな。
つまり人それぞれのバックグラウンドによって言葉の選び方や表現方法が違い、
同じ言語を共有して文法的に正しく運用していも違いはあるってこと。
注意力が落ちていると相手が違うバックグラウンドを持つことをつい忘れてしまい、
ミスをするってことで、自我をぶつけるというのとは違う話。

おおざっぱに日本語環境で日本文化圏のみで育った人に見られる特徴があり
英語環境で英語圏で育った人の特徴があると言ったつもりだったんだけど。
もちろん細かく分ければ地域、家庭環境その他いろいろあるわけで。
グループ化することがナンセンスだと言いたいのかな?
ならば一理ある。これは私の悪い癖だ。
それとも違うバックグラウンド人に合わせるのとか
理解するのが難しいっていうのが嫌なのかな?

で、何度も言っているように言葉は文法、発音、語彙があれば十二分で
日本語を使うのに日本人的ネイティブ感覚が必要だとは思ってないよ。
もちろん英語にも。
違う文化の感性を持っている人が使うと言語は活性化する。
178名無しの心子知らず:2007/02/01(木) 21:47:14 ID:4lNaxkGK
英語が出来る人=早期教育不要論
英語が出来ない人=早期教育必要論

でおk?
179名無しの心子知らず:2007/02/01(木) 23:34:53 ID:1rcVhPfu
「英語的感性」「「日本的感性」はもちろんあると思う。
日系企業と外資系企業を比較すればよく分かると思うけれど、
日系企業でば、「英語的感性」の持ち主はもの凄く嫌われるよね。
就職フォーラムの一時面接で英語は使えても「日本的感性」を
持ち合わせない人間は振り落とされる傾向があると思う。

でも、その逆もあるから。

180名無しの心子知らず:2007/02/01(木) 23:55:18 ID:4lNaxkGK
>>166

>子供の時から英語漬け(英語圏で)にしないと
>英語的感性と情緒は身に付かない。

と断言しているけどその論証は?
>>166の書き込みを読む限りでは、話がどんどんそれるばかりで
論理的に思考し、ディベートを得意とする「英語的感性」から最も離れているみたい。
181名無しの心子知らず:2007/02/02(金) 00:16:33 ID:QrlW4A3x
>>180
それは、やっぱり教育なのでは?
日本の義務教育と英語圏の義務教育とでは
進め方もカリキュラムも全然違うもの。

>子供の時から英語漬け(英語圏で)にしないと
>英語的感性と情緒は身に付かない。

というのは共感できるな。


182166:2007/02/02(金) 00:37:28 ID:zx35sarB
>>180
>と断言しているけどその論証は?

自分の経験や周りの人を見て、あと本もいろいろ読みかじって思ったことだよ。
貴方はつまり子供の時からじゃないと身に付かないっていうのに反論したいの?
まぁ、人それぞれ考え方はあるだろうけど、
私は人間は自分のバックグラウンドから逃れて
別の人間になることは出来ないと思ってる。

それと私が英語的感性の持ち主だなんて言ったっけ?
日本語的でないと匂わせているからそう読めたかも知れないけど
私はどっちでもないよ。
ディベートが得意だったこともないし。
183名無しの心子知らず:2007/02/02(金) 01:17:33 ID:kx8JzVfX
つーか英語的感性だとか情緒だとか、そこまで求めてない訳で。
>>177の通り、言葉は文法、発音、語彙があれば十二分です。

この話、終わりね。
184173:2007/02/02(金) 01:35:59 ID:MjPpYNgH


>>182
私は逆に、自分も含めて幼少は日本で普通に過ごし、
中学以降に英語を習い始めて習得し、語学と一緒に「英語的感性」を身につけた
人を沢山知っています。

>>179
私もマクロには「英語的」「日本語的」感性はあると思います。
私の職場は公用語が英語で、半分は外国人で占められている会社ですが
同僚の日本人のほとんどが上記の様な人です。

貴方の発言は『子供の時から英語漬け(英語圏で)にすれば
英語的感性と情緒は身に付く』であれば同意出来るのですが。

>>182は、帰国子女以外で英語的感性を持っている人を一人も知らないのですか?
それはそれで驚きです。
185173:2007/02/02(金) 01:39:34 ID:MjPpYNgH
>>177の部分について書こうと思ったら送信してしまいました。

>>177の最初の部分
>つまり人それぞれのバックグラウンドによって言葉の選び方や表現方法が違い、
>同じ言語を共有して文法的に正しく運用していも違いはあるってこと。
>注意力が落ちていると相手が違うバックグラウンドを持つことをつい忘れてしまい、
>ミスをするってことで、自我をぶつけるというのとは違う話。

これも語学以前の問題だと思います。
186173:2007/02/02(金) 01:41:22 ID:MjPpYNgH
連投スマソ。>>184は書いている途中でUpしてしまった関係で発言がごっちゃに
なっています。書き直します。

>>182
私は逆に、自分も含めて幼少は日本で普通に過ごし、
中学以降に英語を習い始めて習得し、語学と一緒に「英語的感性」を身につけた
人を沢山知っています。

私の職場は公用語が英語で、半分は外国人で占められている会社ですが
同僚の日本人のほとんどが上記の様な人です。

>>179
私もマクロには「英語的」「日本語的」感性はあると思います。
貴方の発言が

『子供の時から英語漬け(英語圏で)にすれば英語的感性と情緒は身に付く』

であれば同意出来るのですが。

>>182は、帰国子女以外で英語的感性を持っている人を一人も知らないのですか?
それはそれで驚きです。
187名無しの心子知らず:2007/02/02(金) 02:42:15 ID:QrlW4A3x
「英語的感性」「「日本的感性」の違いって
↓こんな感じ。実際はもっと複雑だけれど。

 英語 :これ食べない?→いいえ。食べません。

日本語 :これ食べない?→はい。食べません。
188名無しの心子知らず:2007/02/02(金) 11:21:20 ID:kZyaerOg
おそらく語学を習得するという事は、背景にある文化(広い意味で)も同時に学ぶことになる。
文法、発音、語彙の獲得だけではすまない。(語彙そのものが文化に密接な関わりがある)

だから言語を習得した時期に関わらず、「○語的感性」は個人差はあるが同時に身に付くもの。
本人のパーソナリティそのものが「○語的感性」に支配されるわけではなく、
使う言語によってパーソナリティが「○語的感性」に大きな影響を受ける。

「バイリンガル教育の方法-12歳までに親と教師ができること―」(中島和子著)から以下引用

(1)フランス語・英語話者
「フランス語を話すとき、私は攻撃的で、理屈っぽく、あくまでも頑固に自分の意見を主張する」
(2)ギリシャ語・英語話者
「英語ではゆったりといつも『どうぞ』とか『すいません』とかていねいに話す。
ギリシャ語では、息せき切って口調が速くなり、英語とは違った乱暴な話し方になる」
(3)ロシア語・英語話者
「たしかに2つのパーソナリティを持っているように思う。―中略―
もしアメリカ人の友達と一緒だったら、いくら声を張り上げて議論しても構わないし、どこまでも自分の意見を主張する、―中略―
私はロシア語を話すときにはしとやかな”ソフト”な人間で、英語を話すときは”荒っぽい””ビジネスライク”な人間になるように思う」
189名無しの心子知らず:2007/02/02(金) 12:27:00 ID:V33Wglbg
>>188
あぁ、分かる分かる。私も英語を話すと妙にフレンドリーになる気がする。
日本語にあるよそよそしさが、英語になると陰をひそめるというか。

挨拶からしてそうだもんね。日本語だとお辞儀して「こんにちは」で
あとはお天気の話題とか、適当な話題をだらだらって感じだけど。
英語だといきなりお辞儀じゃなくて握手して「Hi!」。
後の話題も「How do you do?」って、相手のことをズバっと聞く感じ。

とはいえ、日本でも「どないでっか?」「ぼちぼちでんなぁ」な地域もあるし、
英語でも同じことは言えるんだろうけどね。
言葉を学ぶのはその背後の文化も学ぶ事だってのはすごく良く分かる。
190名無しの心子知らず:2007/02/02(金) 12:29:39 ID:V33Wglbg
↑分かりにくかったな。

「どないでっか?」「ぼちぼちでんなぁ」な地域ってのは
日本語でも相手のことをズバッと聞く文化を持つ地域もあるって
言いたかったんだよ。お隣の京都に行くとまた
全然違った文化と言葉でそれも面白い。
191名無しの心子知らず:2007/02/02(金) 14:07:08 ID:75vki8wz
うーん・・・日本語だと堅苦しくて、英語だとフランク…ってのは、
戦後アメリカ人が植えつけた親世代の感覚だとおもうなあ。
日本語でお辞儀して「こんにちは」なんて私は四半世紀くらい使ってないよ。
実際には「どーも、はじめまして〜」とか「お久しぶりです」とか、そんな感じ。

よくあるのは、外国語の良さを伝えようとするあまり日本語を卑下すること。
あれは、なんかちょっと嫌だな。
「日本語は『見る』だけだけど英語だと『see』『look』がある」(by教育テレビ)とか。
見る、見える、見かける、目にとまる、目に入る、観覧する、観賞する・・・
日本語でもいろいろあるのにね。
192名無しの心子知らず:2007/02/02(金) 16:52:56 ID:MjPpYNgH
>>188
10年以上前に日本でBlurというバンドのコンサートを見た時の事。

ヴォーカルの子が「新曲、悪くないでしょ?」("It's not too bad, is it?")
と観客に尋ねたら、日本人の観客は皆

「イエェ〜〜ス!!」

ここでヴォーカリスト、落ち込むw

その後、MCで「水を飲んでもいい?」 "Do you mind my drinking water?"

観客「イエ〜〜〜〜ス!!」

ここでヴォーカリスト、半泣き状態に(爆

日本の客って何でも「イエス」って言っちゃうけど、考えものだよねぇ。
193名無しの心子知らず:2007/02/02(金) 16:54:33 ID:MjPpYNgH
あ、>>187だった。スマソ。
194名無しの心子知らず:2007/02/02(金) 18:14:27 ID:MjPpYNgH
>>181

ロンドンでバイトしていた時の事。

ある日イギリス人マネージャーが「大発明がある!」と皆を呼び寄せました。
何かと思いきや、それは何曜日に誰が店に出勤しているかが一目にわかる様にした、
各従業員の出勤一覧表でした。

「こんなもん、日本じゃどこの店でもあるっつ〜〜〜に!!」と私は内心思ったのですが、
現地のイギリス人をはじめ、外国人は皆

「これは凄いアイディアだわ!!さすがマネージャーね!」と大絶賛(苦笑。

考えてみれば、日本では小学校の時から「〜委員」や「〜当番」等、クラスの
誰かが何かを担当する役割が与えられ、それを表にしたり、授業中もノート
の取り方や表の作り方を必ず教わりますよね。

ところが、イギリスをはじめとした外国ではその様な授業はないらしく、
大人になっても「表作り」を知らなくて、故に仕事の効率が著しく
悪かったりするのです。実際、バイト先の店では、マネージャーが表を
作るまでは、月曜に従業員が10人いるのに、次の日には1人、等シフトが
全然うまくいってませんでした。

「イギリス人って仕事ができねーな!」と正直思った瞬間でした。
195名無しの心子知らず:2007/02/02(金) 18:18:48 ID:MjPpYNgH
>>!89
>後の話題も「How do you do?」って、相手のことをズバっと聞く感じ。

「How do you do?」ってズバって聞いてる?「はじめまして」という意味だよ?
揚げ足をとる訳じゃないが、How are you?かWhat do you do?あたりと
間違えていませんか?
196名無しの心子知らず:2007/02/02(金) 19:58:55 ID:V33Wglbg
>>195
うきゃ!ほんとだ!!ご指摘のとおりですorz

How are you? って書くつもりだったんだよ。
どうでもいい天気の話じゃなくて、いきなり相手の事をズバっと聞く感じって意味で
書いてたのに、How do you do? じゃー全然ズバッじゃないよ・・・。
恥ずかしー・・・。教えてくれてありがとう。子供と勉強しなおしてきます。
197166:2007/02/02(金) 23:57:07 ID:a0lQtzwe
>>173
どうも話しが噛み合わないと思った。
私は世界観までを含む感性の話しをしているつもりだったんで。
貴方の言うのは世界観までは含まない、テクニックに近い部分だよね。
それなら大人になってから学習しても身に付くと思います。

混乱させちゃったんで言い直します、
育つ言語、言語の背景にある文化により創り上げられる世界観は違い、
それは大人になってから取替え不可能だと思う。
世界観のバイリンガルはあり得ない。

文法、語彙、発音さえそろっていれば何語でも言語はOK。
あとは各自の世界観で語ればいい。
ただし誤解は生まぬよう、お互い極力気をつけながら。
198名無しの心子知らず:2007/02/03(土) 00:24:06 ID:TGh66dio
よく「大人になってからも努力すれば十分」という意見が多いけど
やはり子供〜10代の一時期を英語圏で暮らした経験にはかなわないと思う。
最たるものが冠詞の感覚。
日本でかなりの英語上級者でもa や the を完璧に使いこなしている人は
殆どいないと思う。
あれは子供の頃に叩き込まれるもので、大人になってから理屈で覚えると
すごく大変。自分でできてると思ってる人でも、ミスしてる場合が多い。
199名無しの心子知らず:2007/02/03(土) 00:36:46 ID:OvBwj2xy
子ども〜10代を英語圏で過ごしたら冠詞が使える様になる

これには懐疑的。
前スレで自称帰国子女で英語が出来て英語で思考している人が
英語を書いたらネイティヴの3歳児以下のひどいものだった。
英語圏にいれば英語が自然に身に付くというのは幻想。
200名無しの心子知らず:2007/02/03(土) 07:10:05 ID:vSBb3vMi
>>198 何をもって十分とするかでちがうな…。確かに冠詞は感覚的なものがある
から努力しても完璧は無理だな…と思う。
でも皆本当に子供にネイティブの英語力をつけて欲しいのかな?通訳にしたいの?
それともアメリカ人?
普通に外国人と話せて、外国で暮らせるレベルの英語力だったら大人になってから
でも十分でしょ?
201名無しの心子知らず:2007/02/03(土) 09:35:51 ID:b21Iv+Aa
 冠詞は難しいですね。 しかし、名詞を覚えるときに可算名詞と不可算名詞を
きっちり覚えることによってかなり使い分けることが出来るようになるようです。

 要は、演習の量の問題であると思うのですけどね。 英語的感性と言われる
物も、実生活が無理ならば文芸を多読することによってかなりの理解は得られる
と思います。 ただ、実生活において、それをすることのコストを考えると中々
出来ませんが。 英語が仕事、趣味という方には良いと思います。
202名無しの心子知らず:2007/02/03(土) 09:53:48 ID:kYVYFjG3
>>198
ただ漠然と、「子供〜10代の一時期」を英語圏で暮らせば完璧に言語が習得できるというわけではない。
言語学的にも個人差が非常に大きい事が認められている。

言語にも生活言語と学習言語、意識はあまりしていないが2通りあり、
母語が生活言語・学習言語ともに年齢相応のレベルに達していると第2言語もそのレベルに到達しやすいが、
母語が確立しないままにセミリンガル現象(ダブルリミテッド)に陥りやすいのもこの頃。

子供〜10代の一時期を英語圏で暮らす事の最大のアドバンテージは、発音や生活言語としての英語を獲得する事。
ただ冠詞の用法を含む、学習言語レベルとなると個人差が大きいとしか言いようがない。
203名無しの心子知らず:2007/02/04(日) 03:53:23 ID:cVXh7KKF
>>200
やる気がある子なら中学校からで充分かと思う。
今の公立校の授業では不十分だと思うけど。

早期教育って、やる気のある子に育てるためにも必要かなと思って、
私は進んでやってます。
204名無しの心子知らず:2007/02/04(日) 03:58:47 ID:8ZJn2T5/
>>198
むしろ、英語中級〜上級者は冠詞位普通に使いこなせてますよ。
慣れればそれ程難しいものじゃない。
安易に、英語圏で暮らせばうんぬんと言う所からして
198は英語が出来ない人の意見だね。
205名無しの心子知らず:2007/02/04(日) 07:15:51 ID:W3/cabkp
>>203 やるきは早期じゃないと身につかないの?確かに中学からじゃ毎日勉強
する癖はつかないかもだけど、幼児に英会話習わせるのとやる気がどう結びつ
くのかちょっとピンとこない。
>>204 私中級だけど冠詞使いこなせない…。さらに前置詞はもっと…。救いは、
例え間違って使っても、「外国人だから間違っちゃったのね」ですむことかな。
前置詞と冠詞を間違えたせいでなにか誤解されたということはあまりないな。
206名無しの心子知らず:2007/02/05(月) 19:28:40 ID:bALz0dyX
>>182
>それと私が英語的感性の持ち主だなんて言ったっけ?
>日本語的でないと匂わせているからそう読めたかも知れないけど
>私はどっちでもないよ。

彼の国の人な訳ね
207名無しの心子知らず:2007/02/06(火) 08:09:53 ID:pMRqdQ3j
198です。ちょっと忙しくて、ここを覗く時間がなく、亀レスになり失礼します。

私の書きようが不十分だったため、読み違えられた方もいらっしゃるようですが
私は199さんの
>英語圏にいれば英語が自然に身に付く(というのは幻想。) とか
202さんの
>ただ漠然と、「子供〜10代の一時期」を英語圏で暮らせば完璧に言語が習得できるというわけではない
というのはもちろん同意です。
「漠然と」「自然に」などは無理です。幼少期の生活英語レベルならまだしも。
幼少期〜10代の一時期と書きましたが、理想は小学校中学年から5〜6年くらい
あるといいと思います。この時期だと発音・イントネーションがまだ同化できる
年齢ですし、日本語レベルがかなり成熟しているので、外国語を学びやすい。
しかし現地の学習レベルも4年生くらいになると相当難しくなるので、本当は
1年生くらいから入るのがベストではあるのですが。
現地の小学校に入ると、とにかく洪水のように聞く・話すのオーラルに接します。
加えてとにかく読ませる・書かせる、意見をどんどん言わせるの授業なので、
家庭教師をつけたり相当なヘルプが必要ですが、こなしていけば英語力はつきますよ。
日本でこれだけの質・量の英語を勉強するのは、普通の環境ではほとんど不可能です。
よほど意志が強く、英語にとにかく興味のある若い人ならできるかもしれませんが
経済的にも大変ですし、あくまで机上で学んだ英語なのでナチュラルさに限界がありますね。
208名無しの心子知らず:2007/02/06(火) 08:28:23 ID:pMRqdQ3j
>>204
>>むしろ、英語中級〜上級者は冠詞位普通に使いこなせてますよ。

私はそうは思えませんが。それはかなり甘い見方では?
抽象名詞となると、冠詞はほんとに難しいですよ。冠詞や可算・不可算名詞という
概念は、日本語には全くないものなので、知識として学ばなければならない。
なれるまでにかなりの演習が必要で、それでも間違うケースが多いと思います。
205さんのいうように、「外国人だから間違っちゃったのね」ですまされてるだけで
実際の外国人にとっては、てにをはが間違っている会話を聞いているようなものだと
思います。(意味はとりあえず通じるから問題ないが、不自然で耳障り、教養がない感じ)
日本人の中・上級者で冠詞を完璧につかいこなせている人など、殆どいないのが
実態ではないかと推測しています。それくらい難しいです。
「バイリンガルを育てる」の著者、湯川笑子さんも、ご夫婦ともに研究者ですが
「論文を書く際にまだノンネイティブらしい誤りをおかすという点は残っていて
・・・・学術論文などは、ネイティブスピーカーに必ずチェックしてもらう」
と書かれています。
このノンネイティブらしい誤りが湯川さんの場合、冠詞ではないかもしれませんが
普通の中・上級者レベルでは、そういう確率もかなり高いと思います。
冠詞はまさに感覚的なものなので、体で覚えられる時期に現地で学ぶのは
やはりベストだと思います。
209名無しの心子知らず:2007/02/06(火) 12:41:53 ID:o9OeRxDe
・・・読めば読む程英語の出来ない人の机上の空論だとよくわかりました。
210名無しの心子知らず:2007/02/06(火) 12:56:37 ID:o9OeRxDe
私の英語が出来る人の定義

上級:英検1級、TOEIC900点以上。
英語はネイティブ並で、ネイティブと同等の仕事を持つ。
英語圏で生活をしていても全然困らない。

中級:英検準1級程度。TOEIC800点以上。
英語はネイティブには劣るが、意思疎通には苦労しない。
英語を使った仕事が出来る。
難しい訴訟にでも巻き込まれない限り英語圏で生活していても特に困らない。

それ以下の人は、帰国子女だろうが英語的感性の持ち主であろうがハーフだろうが論外。
211名無しの心子知らず:2007/02/06(火) 13:25:35 ID:uX75ocZ6
帰国子女なら普通に中級ぐらいいくんじゃないの?
212名無しの心子知らず:2007/02/06(火) 16:47:10 ID:o9OeRxDe
>>211
それがそうとも限らないんだなw
ウェンツみたいに英語が出来ないハーフもいるしね〜。
彼の場合はどこまでネタで英語が出来ないと吹聴してるのかはわからんけど。
213名無しの心子知らず:2007/02/06(火) 18:33:54 ID:dWXdd7FL
209に同意。
流暢に(ネイティブみたいに)喋っていれば
その言語が完璧というわけではないしね。
「すげえよ、アメリカって、三歳児まで英語しゃべってんだぜ」
という古いジョークみたいだw
214名無しの心子知らず:2007/02/06(火) 22:12:16 ID:t1qUoXU/
>>209はもともと冠詞がある言語が母語な人か
日本語が母語ならば冠詞を使いこなす難しさが
わからない程度にしか英語を知らないかだね。

>>207
母語の場合、冠詞などを含む文法は6歳頃までに身に付くんだそうな。
それ以上の年齢からでは間違いが時々はいるのは仕方ないみたい。
ちなみに私の知人に民族的にも国籍も日本人で全くの日本育ち
本人も両親も高学歴なのに日本語の「てにをは」をよく間違える人がいる。
話を聞いてみたら幼児期は体が弱くほとんど家で寝ていて
あまり言語活動が活発でなかったらしい。
母語の文法は幼児期が大事だというのは本当かも思った。




215名無しの心子知らず:2007/02/06(火) 22:52:39 ID:o9OeRxDe
>>214の頭の中には

1.もともと冠詞がある言語が母語な人か
2.日本語が母語ならば冠詞を使いこなす難しさが
わからない程度にしか英語を知らないか

この2つしか選択肢がないんですねw
貴方も英語が出来ない人だ。
216名無しの心子知らず:2007/02/06(火) 22:59:46 ID:o9OeRxDe
大体、世の中のバイリンガルのほとんどは、中学以降に英語を習って
いわゆる後追いで学び、習得した人ばかりなのに。
なんでこのスレに限って「幼児期でないと」論調ばかりなのだろう。

私は単純に、このスレ住人は英語が出来ない
(又は英語が習得しきれていない)
から盲目に「幼児期に(又は若い頃に)やっておけば」出来る様になる
と信じ込んでいるとしか見えない。

私は英語が出来る人の意見が聞きたい。
英語が出来ない人が「こうすれば出来る様になる」と言っても信憑性ないし。

このスレを読んでると「こうすれば大学に合格するよ!俺は落ちたけどねw」
と言ってる人と五十歩百歩の意見ばかりで参考にならない。
217名無しの心子知らず:2007/02/07(水) 04:44:17 ID:osBIU4NL
>大体、世の中のバイリンガルのほとんどは、中学以降に英語を習って
>いわゆる後追いで学び、習得した人ばかりなのに。
>なんでこのスレに限って「幼児期でないと」論調ばかりなのだろう。

後追い組は、困難さや限界をイヤと言うほど、味わわされたからさ。
218名無しの心子知らず:2007/02/07(水) 04:48:54 ID:ZE2xsq89
>>217
うちのだんながまさにそうだ。
苦労したからこそ、娘に小さいうちから英語を、というスタンス。
219名無しの心子知らず:2007/02/07(水) 07:37:11 ID:m+BRbWik
つべこべ言わずに小2の12月から公文で英語です。
それまでは家庭とECCとNOVA
小学生のうちに英検2級合格したら報告するわね。
220名無しの心子知らず:2007/02/07(水) 08:37:37 ID:tRnF1yGR
198(=207=208)です。
ずっと読んでみたのですが、どうもID:o9OeRxDe のレスは空回りしている
ような印象を受けます(ごめんなさい)
机上の空論といわれてますが、そうですか?非常に具体的に提案したつもりですが。
私が書いた「小学校中学年(できれば低学年)から5,6年を現地の学校で
過ごし、しっかり授業についていく」という方法をとり、帰国後も継続して
努力していけば、ID:o9OeRxDe のおっしゃる「英語のできる人」の上級・中級の
レベルは軽くクリアしていけると思いますよ。むしろそれ以上も可能です。
ESLから万年抜け出せないようなレベルでは無論、だめですが。

私は空論を述べているのではありません。実例を沢山身近に見ているのです。
私がつい最近まで住んでいた街は駐在経験のある家庭が多く、逆に欧米やアジアからの
来ている家族も多いところです。
フランス人やアラブ人、韓国人、中国人、アメリカ人、インド人、こういう各国のご子弟が
地元の公立小で学んでいる姿が、そう珍しいものでもない地域なのです。
幼稚園で初めて一緒になったとき、一言も日本語を理解できずにベソをかいていた外国人の
お子さんが、半年もすれば日本語をすらすら話すようになります。
そのまま小学校に上がって、日本語で今月の歌を歌い、漢字だの算数だのとちゃんとこなしていき
外見こそ外国人ですが、その様子はもうすっかり日本人の子供と同じですよ。
母国語を忘れがちになるので、必死で家庭やスクールでフォローしているご両親も多いです。

こういう子たちがこのまま、小学校卒業くらいまで日本の学校で学んだとしたら。
思春期をすぎた人間が、後追いでいくら必死に教材やスクールで日本語を学んだとしても
発音や知識、語彙、日本語のネイティブ感覚という点で、どうやってもかなわないと思います。
日本人が英語を学ぶ場合も、同じでしょう。

それと誤解のないように言っておきたいのですが、私が書いている方法を、万人にすすめている
わけではありません。「これしかない」といってるわけでもありません。
ただ、私としてはいろいろ見てきて「これが最強かな」と思っているだけです。
実際我が家は、機会に恵まれず、我が子はまだ日本でしか英語を学んだことはありません。

221名無しの心子知らず:2007/02/07(水) 08:53:11 ID:P0C/DflD
>>216
>世の中のバイリンガルのほとんどは、中学以降に英語を習って
>いわゆる後追いで学び、習得した人

そういうのをバイリンガルというのか?
222名無しの心子知らず:2007/02/07(水) 08:55:55 ID:tRnF1yGR
それから、o9OeRxDeのおっしゃっている上級・中級の定義ですが、
それも私から見ると?と思えます。
英検1級、TOEIC900レベルの人でも、その実力はすごく差がありますよ。
特に日本で学んできた人の場合、上記の条件をクリアしていても、ネイティブレベルとは
ほど遠い(と本人が自覚している)場合が多いです。
TOEICなんて読む・聞くだけのテスト(しかもクリアーな音声で集中して聞く、
正統な英語)でスピーキングないし、ジャンルも狭いので、全然アテになりませんよ。
900超えてたって話すのが苦手な人なんて、ザラでしょう。
1級はその意味では上ですが、それでもネイティブのテンポの速い会話に
ついていけなかったり、映画は半分しかわからない、という人も多いですよ。
800の中級?くらいなら沢山いるでしょうけど、このレベルでは意思疎通に
不自由ありまくりですよ。私自身何度か超えていますが、「英語を使った仕事ができる」
なんて自信はありません。英語を使った仕事にもいろいろありますけどね。
単純労働ならできるかな?スーパーのレジ打ちだって、脚のクレームがきたら怖いですよ。
o9OeRxDeこそ、本当に英語ができるという状態を、理解しているのかな?と
不思議に思ってしまいました。213さんも、何でこの流れからこういうレスがつくのか?
ボカーンという感じです。
214さんのエピソードは、とても興味深く、ちょっと恐怖心もw持って読ませていただきました。
223名無しの心子知らず:2007/02/07(水) 08:57:47 ID:tRnF1yGR
脚のクレーム→客のクレーム です

失礼しました。
224名無しの心子知らず:2007/02/07(水) 09:09:20 ID:tRnF1yGR
今見直したら、o9OeRxDeさんに対して、すべて「さん」が抜けていて
呼び捨てになっておりました(汗)
うっかりしてしまいました。他意はございませんのでご勘弁くださいね。
225名無しの心子知らず:2007/02/07(水) 15:40:05 ID:oPbZYo/l
英語教育に熱心な両親が息子に幼児期から英語教育をさせたケースが番組に出ていた。
はっきりいって、子供がかわいそうだった。
言葉による思考が妨げられている。
226名無しの心子知らず:2007/02/07(水) 16:57:15 ID:waM0BLCh
>>208
私は>>186です。
私はアメリカの大学院を修了していますが、修士論文と博士論文はネイティヴに
チェックして頂きました。と、同時に、私をはじめとした日本人のクラスメートは
皆、逆にネイティヴの論文のチェックもしました。

日本人は文法に強いので、論文をチェックしてもらいやすいと彼らは言ってました。

論文をチェックしあいながら気づいた事は、彼らも三単元のsを間違えたり、
不適切な言い回しを使う事が結構ありました。
冠詞に関して言えば、私が間違える率と彼らが間違える率はほぼ同じでした。

湯川笑子さんレベルのバイリンガルならば、きっと私と同じ様な経験をしているでしょう。
湯川さんは冠詞は難しいとおっしゃってますが、それを使いこなせていないのではないと思いますよ。

>>216
確かに普通に学校教育を経て英語が出来る様になった人は否定されがちですね、このスレ。
発音や冠詞が幼児期や十代ならばマスター可能で、
それ以降ならマスター不可能という発想そのものが不思議でなりません。
英語に関しては、何でもそれ相応の時間をかければ出来る様になりますよ。

>>221
2つの言語をネイティブ並に操る事が出来れば十分バイリンガルでしょう。
227名無しの心子知らず:2007/02/07(水) 17:37:05 ID:waM0BLCh
>>218
うちの夫も全然英語が出来ません。
夫は理系で、英語は専門外ですが高校〜大学時に英語はいつもトップの成績でした。
夫は、英語の読み書き&オーラルコミュニケーションが苦手な癖に、
英語の発音記号が書けて読めたりします(トホホ。

それから、夫は、英語のハウツー本やバイリンガル教育の本も沢山『日本語で』読んでいます。
その分野においては、夫は私よりもずっと詳しいはずです。

私からみて、夫が何故英語が出来ないのかを分析すると、2つの点が挙げられます。

1、英語を使う職についていない←夫は大企業の専門職ですが、
ま〜ったく英語を使いません。

2、英語を使う必要にせまられた時は、私を使うw

つまり、私からみれば、夫は絶対的に英語を使う量が少ないのです。
私はいつも「潜在能力はあるんだから、日本語で英語の勉強本を読む暇があったら、
英語の勉強しなよ。そうすればすぐに上達するってば」と助言していますが、
それは面倒臭いのだとかw

なお、我が家では子どもに英語教育を行っていません。
私の子なら放っておいても環境的にそのうち英語が出来る様になるだろう、
という私的自信と、「別に英語が出来なくても苦労しないからいいや」
という夫的自信に基づいています。
228名無しの心子知らず:2007/02/07(水) 17:58:19 ID:P0C/DflD
>>226
>2つの言語をネイティブ並に操る事が出来れば十分バイリンガルでしょう。

いや、そりゃそうだろうけど、
中学以降に勉強を始めて、ネイティブ並に操れる人って
ここで議論の対象にできるほどの人数いるもんなの?
中高大と日本の学校に通っていた人で。
229名無しの心子知らず:2007/02/07(水) 18:10:59 ID:waM0BLCh
>>228
日本人で英語圏の大学院卒は何十万人といるでしょうし、決して少なくないと思います。
うちの大学&大学院(アメリカ)は日本人卒業者が1.5万人いるって同窓会で聞いた記憶が。
うちの会社は外資系ですが、その業界にいる日本人の数も何十万単位でしょうし。

少し前まで、帰国子女や早期教育で英語を教わった人は非常に少なかったのに
英語が出来る人は数多く存在した訳ですし、
早期教育や帰国子女で英語がネイティブ並の人より相対的に多いはず。
230名無しの心子知らず:2007/02/07(水) 21:50:10 ID:AsASZRU7
>>229
院卒の人って専門分野には強いけれど、不思議な事に
流暢に英会話(言葉)を使えない人も結構いるんだよね。


231名無しの心子知らず:2007/02/07(水) 21:59:44 ID:waM0BLCh
>>230
そりゃ、専門分野>英語ですから。

ふと考えたのですが、「英語がネイティブ並」ってそんなに重要なのでしょうか。

私の知り合いには有能な通訳者がいて、その人は特定業界の専門分野については非常に詳しく、
同時通訳を行い一日に何十万も稼ぎまます。
英語は完璧ですが、その人は必ずしも英語の童謡や
オーストラリアで現在流行っているスラングを知ってるとは限りません。
それでもその人は沢山のお金を稼ぎますし、誰もがその人を「バイリンガル」とみなし、
その素晴らしい業績については敬意を払っています。
その人は、日本の一流私立大学を卒業しただけで、留学経験はないそうです。

その様な日本人の英語力を、
ネイティブ的な背景がないだけで否定するのはいかがなものでしょう。

このスレの「ネイティブ信仰」には驚かされます。
私の環境はかなり特殊(国内でネイティブと一緒に仕事をしている)
なので知らなかったのですが、一般社会ってこうなのでしょうか。
232名無しの心子知らず:2007/02/07(水) 22:19:07 ID:AsASZRU7
>>231
いきなり、話題を変えましたねw


233名無しの心子知らず:2007/02/07(水) 22:26:59 ID:waM0BLCh
>>231
ごめんw
234名無しの心子知らず:2007/02/07(水) 22:32:44 ID:waM0BLCh
うわ、アンカーミス>>232さんだった。
235名無しの心子知らず:2007/02/07(水) 22:45:47 ID:kMLDOi1u
>>231
まずどの程度をネイティブ並と言うかという問題もあるね。
私はネイティブ並=母語同等という意味で使っていた。
バイリンガルの意味も片言挨拶でも二言語使えればバイリンガルと言えるけど
このスレでは二言語が母語並みという意味で使う人が多いように思う。

別に母語同等の英語力は求めていないけど
大人になってから勉強しても母語同等になるとは思わないな。
236名無しの心子知らず:2007/02/07(水) 22:59:04 ID:AsASZRU7
一般的には、>>217
現状なんだよ。
237名無しの心子知らず:2007/02/07(水) 23:02:58 ID:kMLDOi1u
小さい時からやれば限界や困難がないっていうのも
幻想だと思うんだけどね
238名無しの心子知らず:2007/02/08(木) 00:41:31 ID:uVbzWM80
小さい時からやれば限界や困難がないなんて誰も断定してませんよ。
239名無しの心子知らず:2007/02/08(木) 02:12:56 ID:IZJB7j3e
母国語並みに英語ができるようになる方法を語るスレでもないよね。>>1
有効な教育法についてもっと語りませんか?

うちでは1歳児にDWEのDVD教材をメインに使ってるんですが、上の方で議論になってた
冠詞や前置詞の他にもbe動詞の活用等々、基礎的な文法が繰り返し繰り返し、しつこい
くらいに何度も出てくるので、母親の私が見ても勉強になります。
大人になってから習得できないなんてことはないと思う。

でも中学英語で初めて英文法に触れて頭の中が???になる前に、基礎力をつけておく
のは有効じゃないかな。
そしていつ始めたにせよ、少なくとも中学入学までは、継続して続ける必要があるよね。
240名無しの心子知らず:2007/02/08(木) 02:15:02 ID:qR5xmzZ2
>>222
私は「上級:英検1級、TOEIC900点以上。
英語はネイティブ並で、ネイティブと同等の仕事を持つ。
英語圏で生活をしていても全然困らない。 」
と定義しているんだけど。
すべての条件をすっとばして、一部しか頭にないとは。

貴方にはテストの点数しかないんだw
少しはもちついてレスを読んだら。
空回りしているのは貴方。
貴方みたいに中級にやっと手が届く位で
英語を実践的に使用した事がない中途半端な人が
早期教育や海外で子育てに夢をみちゃうんだよね(プゲラ。
自分が出来なかったもんだからってね。
241名無しの心子知らず:2007/02/08(木) 02:21:43 ID:qR5xmzZ2
日本語が不自由な一部の人の為に書いておくけど
「英検1級+TOEIC900点以上+
英語はネイティブ並+ネイティブと同等の仕事を持つ+
英語圏で生活をしていても全然困らない=上級」だから。
どれ一つが欠けていても上級にはならない。
中級も同じ。
242名無しの心子知らず:2007/02/08(木) 02:24:32 ID:6ms6MYFw
英語よりドイツ語の方が有用なんだがね
243名無しの心子知らず:2007/02/08(木) 08:25:25 ID:Wm3NLF6t
>>229
英語圏の大学院卒は、以前勤めていた会社にもたくさんいたけど、
映画の英語なんかは正直良くわからない(話の流れにはついていけるけど)
という人が多かったよ。
ネイティブ並みの定義が、どうも違うようだね。
ちなみに、私はネイティブ並み信奉者ではなく、>>216がバイリンガルと
言い出したので、疑問に思っただけ。
244名無しの心子知らず:2007/02/08(木) 08:56:19 ID:RLufvP/6
qR5xmzZ2 さんって、随分鼻息荒いですねw
子供にとって早期英語教育が有効かどうか、それぞれの意見を述べるスレなのに
なんでそんなに攻撃的に、否定してかかるのかわかりません。
一人一人考え方も違うし、経過も結果も違うのではないですか?

qR5xmzZ2 さんのおっしゃる「上級・中級」の定義はわかりました。
でも問題は、そのレベルにどうやって到達するかですよね。
私のような中級者(やっと手が届く程度の、ですね確かに)レベルでも、
ここまで来るには人の何倍も労力と時間を割いているわけで、それでも限界を
感じるのが実態なのです。
実際、高校生以上で、そんなに英語にばかり時間を割ける人なんて少ないと思うんですよ。
根気も続かない。それが現実。

>貴方みたいに中級にやっと手が届く位で
>英語を実践的に使用した事がない中途半端な人が
>早期教育や海外で子育てに夢をみちゃうんだよね(プゲラ。
>自分が出来なかったもんだからってね。

それで、qR5xmzZ2ご自身はどのあたりの実力をお持ちなのですか?
書きぶりからすると、上級者で、それも思春期以降の努力で身につけた方のように
伺われます。だとすると、その方法を皆知りたいと思うんですよ。
純粋に中学以降からの勉強で、上記の条件にあるレベルに達する人って、
経験からいって数千人に一人くらいではないかと・・・。
どんな勉強で、どのくらいの時間を割いたらいいのか(今現在の年齢なども含め)
何の提案もなしにただ頭ごなしに他の方法を否定してかかるって、どうでしょうか。
245名無しの心子知らず:2007/02/08(木) 10:49:26 ID:uVbzWM80
>>243
大学院の人って
不思議なくらい英語できないよね。
多分、留学する年齢なのかな?って思うんだけれど。

特に、企業大学院留学の人たちは終わってる。
でも、彼等は、優秀だから英語なんてできなくても
評価される能力があるから凄いと思うよ。
246名無しの心子知らず:2007/02/08(木) 15:22:43 ID:h6gk6f2H
幼児英語教育にお金をつぎ込むなら、その分お金貯めておいて留学させる方が
よっぽど手っ取り早いし、効果も表れやすい。と個人的には思うんだけどなー。

私は地道に小4からラジオ基礎英語→普通に中高で習う程度で塾無し→高卒社会人
(卒業時英検2級)→海外出張半年→レベルアップして外資(ここでみっちり
プライベートで習い冠詞もみっちり教わった。のが20代半ば)→海外出張三昧
→英語での生活に不自由なし。という感じ。特に苦労したのは初の海外出張
での半年間(しかもコックニーのロンドン(鬱))だけど、それが無ければ
今のレベルは無かったと思うし。実践が一番であって、上の方にあったけど
TOEICなんて幾らでも点数取れるからあくまで目安でしょ(自分は905です)。
「TOEIC850です」って言って全然使えない人もいたしw。

いつも思うんだけど、外人が「てにをは」を間違えて笑う?ちょっと発音が
変だからって、笑う?どちらも笑わないでしょ?どうして日本人の場合、
ココに固執するのか分からない。やれ発音がー、だの文法がー、だの、
そんな事よりいかにコミュニケートするかであって。「ネイティブ並み」に
なんかなる必要無い、というのが持論です。もちろん子供(5歳)にもさせてません。
247名無しの心子知らず:2007/02/08(木) 21:01:11 ID:FLa8/fB0
>>246
>いつも思うんだけど、外人が「てにをは」を間違えて笑う?ちょっと発音が
>変だからって、笑う?どちらも笑わないでしょ?

いろんな人がいるんだから、笑う人だっているさ。
私はトラウマになってるから過剰に発音や細かい間違いを気にしてしまう。

発音より文法より大事なのは何があっても動じない、
逞しい精神を育てることかもね。
>>246さんは強い人なんだろうね。羨ましいです。
248名無しの心子知らず:2007/02/08(木) 22:40:47 ID:gnwkKoKa
>>225
私もそのその番組を見ました。太田市だか高崎市あたり在住で、
インターに入るのを目指して母親が英語だけで子どもを育てているのですが、
母親と子どもは全く日本語を話さない為、日本人の子どもとの交流が全くありま
せんでした。
母親は日本人で勿論日本語が話せるのですが、英語コンプレッックスがあるらしく、
どうしても子どもに英語を習得して欲しいみたいでした。
私が見る限りでは、母親が何故子どもの英語教育にそれ程熱心なのか、
明確な理由がわかりませんでした。

英語が話せるのは良い事だと思いますが、日本語を話せない事によって
日本にいながら近所の日本人との壁が出来てしまうのはいかがなものかと思いま
した。

番組は7年位前(もっと前だったかも)なので、子どもはもう十代半ばか後半ですが、
どの様な人生を歩んでいるのでしょうね。
249名無しの心子知らず:2007/02/08(木) 22:42:08 ID:gnwkKoKa
>>243 & >>245

以前も書きましたが、専門分野>英語なので、英語力に差があるのは当然でしょう。

大学院レベルになると、専門分野=英語の人はいても、英語>専門分野の人は皆
無ですから。

文系と、理系でも英語で文章を書く仕事(翻訳、通訳等)はネイティブ並の
英語力が要求されますし、逆に「英語圏の大学院を修了した人」で、現在英語を
使った仕事を主にしていなければ英語はそれなり、という人も沢山いるでしょう。
「終わってる」というよりも、専門分野以外の英語には全く興味なしの人も結構
いますしね。
年齢の問題ではないと思います。
250名無しの心子知らず:2007/02/08(木) 22:52:50 ID:rLHVGoa7
>248
>英語が話せるのは良い事だと思いますが、日本語を話せない事によって
>日本にいながら近所の日本人との壁が出来てしまうのはいかがなものかと思いま
>した。

あんまり関係ないかもよ。それを言ったら帰国子女の子で日本語が苦手な子だって
たくさん日本に在住しているでしょう?
そういう子はそういう子同士でコミュニティーを作るか、
できないなりに日本社会と折り合いをつけていくんだよ。

私は帰国子女が多かった学校を卒業しているんだけど
みんなうまくやっていたと思うし、日本の歴史、文化や日本人らしさをもっていなくても
周りとそれなりにはやっていたと思う。
251名無しの心子知らず:2007/02/08(木) 23:28:54 ID:qR5xmzZ2
>>244
>純粋に中学以降からの勉強で、上記の条件にあるレベルに達する人って、
>経験からいって数千人に一人くらいではないかと・・・。

中級も含めたらもっと沢山いるでしょ。世間知らずさん。

>「小学校中学年(できれば低学年)から5,6年を現地の学校で
>過ごし、しっかり授業についていく」という方法をとり、帰国後も継続して
>努力してい(く)

こちらの方がずっとハードルが高いし
数万人に一人しか出来ないと思うけど。

貴方って本当に非現実的でユニークだね(プゲラ
252名無しの心子知らず:2007/02/08(木) 23:39:44 ID:aTwJrgbC
私の理想は小公女セーラみたいな感じ。
フランス語の教師にフランス語で自己紹介して「私は幼い頃から父にフランス語を学びました。
フランス語の授業は必要ありません」とか言って、授業を免除してもらうやつ。

日本もそういう制度(免除)があったらいいのにとか、まだ幼稚園にも入ってないのに妄想。
253名無しの心子知らず:2007/02/08(木) 23:43:27 ID:RLufvP/6
「てにをはを間違えたからって笑う?発音が変だからって笑う?」ということですが、
247さんの言うように、笑う人もいます。日本にいる外人さんは、お客さんなわけだから
悪いから笑わないだけ。本国ではあまり外国訛りが強い英語って、差別の対象になるし
どうしても軽く見られてしまいます。
それでなくてもアジア人は低く見られるので、実際のところ、発音はきれいならきれいなほど
よいと思います。フランス訛りの英語と、日本語訛りの英語では、あちらの人の受け取り方は
全然違うのですよ。日本にいる中国人でも、中国訛りが強い日本語を話す人は
ちょっと軽く見られがちだけど、ネイティブに近い日本語の発音で話す人は、
知的で信頼できるように見えますよね。それと同じだと思うのです。
日本人の英語のまずさ(特に音声面)は欧米ではよく知られていて
you tubeなんかでもかなり笑いの対象になっているみたいです。
笑われるだけならまだしも、相手がなかなか理解できない、
というのはまずいと思うんですよね。
やっぱり、音声面は日本人の場合、意識的にかなり頑張って(出来れば早期に
習得する)重視するくらいで、ちょうどいい感じがします。




254名無しの心子知らず:2007/02/08(木) 23:53:59 ID:qR5xmzZ2
>>ID:RLufvP/6

>>198
>よく「大人になってからも努力すれば十分」という意見が多いけど
>やはり子供〜10代の一時期を英語圏で暮らした経験にはかなわないと思う。

>>208
>冠詞はまさに感覚的なものなので、体で覚えられる時期に現地で学ぶのは
>やはりベストだと思います。

>>220
>思春期をすぎた人間が、後追いでいくら必死に教材やスクールで日本語を学んだとしても
> 発音や知識、語彙、日本語のネイティブ感覚という点で、どうやってもかなわないと思います。

これだけ発言しておいて、>>244
>書きぶりからすると、上級者で、それも思春期以降の努力で身につけた方のように
> 伺われます。だとすると、その方法を皆知りたいと思うんですよ。

と言われてもねぇw
貴方は外国による早期教育信奉者で、
日本で思春期以降の努力で学んだ人は
「英語圏による早期教育にはかなわない」と
信じているんでしょ。
貴方に何を言ってもムダ。
255名無しの心子知らず:2007/02/08(木) 23:55:11 ID:uVbzWM80
>>235
最近の日本なまりの英語はJ-POP人気の影響なのか
ファッションとして若い世代の子の間では
評価されるようになった気がするな。
特にアメリカね。

256名無しの心子知らず:2007/02/08(木) 23:57:26 ID:uVbzWM80
>>255>>253
257名無しの心子知らず:2007/02/09(金) 00:02:29 ID:9KDzgceG
>251
>こちらの方がずっとハードルが高いし
>数万人に一人しか出来ないと思うけど。

数万人に一人?w
帰国子女ってそんなに稀少な存在ですか?いまどき。
私は前にも書いたけど、「この方法をすべき」と言ってるんじゃなくて、
ただ日本人にとって、バイリンガルに一番到達しやすい方法はこれではないかと言ってるだけ。
ハードルもなにも、親の都合で外国行って、自然とこういうケースになってる子は
多いでしょう。
第一、アメリカは小学生留学はできませんよ?オーストラリアも親同伴じゃないと
無理です。だから小学生留学をすすめる話をしているわけじゃないんです。
もうかみ合わないレスは沢山ですから。
258名無しの心子知らず:2007/02/09(金) 00:09:50 ID:9KDzgceG
>255
ファッションとして、というのは流行りでということですね?
ああ、それはわかる気もしますね。日本カルチャーは妙に今受けてますものねw
でもやはり訛りは面白がられてるだけじゃないかなあ?
チャン・ドンゴンのCMを面白がってマネたりするのと同じだと思いますけど、
どうなんでしょう?w
259名無しの心子知らず:2007/02/09(金) 00:17:04 ID:BZrzcrjw
>>257さん
ぐぐって調べたら、平成13年で帰国子女の数は総数で10826名だそうです。
日本の人口が1億2000万とした場合、120000000/10826は11084ですから、
数万人に一人というのはあながち間違いではありません。
もっとも今は帰国子女の数は増えているでしょうが。
260名無しの心子知らず:2007/02/09(金) 00:30:23 ID:vxSBkLl7
>>258
話が噛み合なくて相手から引かれてしまうのは、

>>249の大学院学生ような、高学歴なのにちゃんとした普通の
コミュニケーションがとれない日本人が多いじゃないかな?
東洋人は差別されがちだけれど、やっぱり現地人と東洋人の
感覚も全然違うからね。難しいと思う。



261インターの講師です1:2007/02/09(金) 00:42:12 ID:BZrzcrjw
たまにこのスレを覗いています。私はアメリカでBAとMAを取りました。私は沢山
の帰国生(帰国子女)をみていますが、>>220さんの述べている

>こういう子たちがこのまま、小学校卒業くらいまで日本の学校で学んだとしたら。
>思春期をすぎた人間が、後追いでいくら必死に教材やスクールで日本語を学んだとしても
>発音や知識、語彙、日本語のネイティブ感覚という点で、どうやってもかなわないと思います。
>日本人が英語を学ぶ場合も、同じでしょう。

は残念ながら正しくありません。

本校には、>>220さんのおっしゃる様な小学校低学年から5,6年海外で過ごし、帰
国した子や、ダブル(いわゆるハーフ)の子、それから若干ですが英語が好きで国
内で一生懸命勉強してかなりのレベルになった子も入って来ています。

英語の上級クラス(ほぼネイティブで、高校1年で英検1級に合格するレベル)に
いるのは、必ずしも帰国生やダブルの子だけとは限りません。4レベルのクラス
中、上から数えて3クラスにはそれぞれ、上記の子がいます。一番下のクラスは、
中学の英語もロクに出来ない、関係代名詞も使えないレベルですが、皮肉な事に、
英語が好きで入ってきた国内生は一番下のクラスにはいません。
262インターの講師です2:2007/02/09(金) 00:43:01 ID:BZrzcrjw
日本人の英語教員は欧米のMA保持者ばかりですが、帰国生、ダブル、日本で英
語を勉強した後に海外の大学院に進学した方、と皆バックグラウンドは様々です。

英語力に関しては、誰が劣っているとか優れているとか歴然とした差はありませ
ん。英語的背景については、日本で勉強した方でも、大変詳しいです。私は今30
代後半ですが、22歳のニューヨーカーの新米教師に「Fortworthって何?(答え、
テキサスの地名)」「EnglandとUKってどう違うの?(おいおい、常識だ
ろ〜!)」と結構色々楽しい(笑)質問に答えています.勿論、ネイティブが
知っていて私が知らない事も沢山あり、お互いに教え合ってるという感じです。

話を戻しますが、英語力の差は、>>202さんのおっしゃる「個人差」が原因のすべ
てだと思います。環境の差もあるでしょうが、私が長年みている限り、知能の差が
一番の要因だと実感しています。
263名無しの心子知らず:2007/02/09(金) 10:14:49 ID:9KDzgceG
データありがとうございます。
ちょっとわかりにくいのですが、平成13年で一万数百人というのは、平成13年から
さかのぼってここ数十年間で、という延べ総数なんでしょうか?
もしそうだとしたら意外と少ないのですね。身近に駐在経験のある家庭が多く、
どの家もお子さん2〜3人を連れて行ってるので、単純にもっと多いと思っていました。
たまたまそういう地域だっただけで、いない所は全くいないのでしょうね。
この数に私の書いた「低学年から5〜6年の滞在」という条件で見ると、
さらに少なくなるので、確かに数万人に一人という率になりますね。なるほど。
264名無しの心子知らず:2007/02/09(金) 10:21:50 ID:9KDzgceG
>>261
レスありがとうございます。とても興味深く読ませていただきました。
読んで思ったことなのですが、上級クラスに若干いるという「ほぼネイティブで、
高校一年で英検一級に受かるレベル」の生徒さんというのは
ここで論議されている、早期からの英語教育を受けてきたタイプではありませんか?
本人の知能とか努力だけで、その年でそのレベルに達するのは、いくらなんでも
時間が足りなすぎると思うからです。中学校に入る時点で、ある程度出来上がっている
くらいでないと、高校一年でネイティブ並、一級取得は無理ではありませんか?
ときどきtvで見かける「スーパーキッズ」君たちの数年後の姿という印象受けました。
265名無しの心子知らず:2007/02/09(金) 21:34:22 ID:BZrzcrjw
>>264さん
>読んで思ったことなのですが、上級クラスに若干いるという「ほぼネイティブで、
>高校一年で英検一級に受かるレベル」の生徒さんというのは
>ここで論議されている、早期からの英語教育を受けてきたタイプではありませんか?

これは国内生限定ですか?申し訳ございませんが、彼ら全員が早期教育を受けた結
果なのかどうかまで詳しくは知りません。ただ、国内生に共通する(というか全生徒に
共通していますが)のは、保護者がかなり英語が出来るという事です。これは本校の
場合、懇談会やお知らせは基本的に英語なので、英語が出来ない親は本校のイン
ターを敬遠するからです。

あまり個人情報を出したくないので詳しくは書きませんが、近年国内生で在籍中に
英検1級に受かった子たちは、保護者が医者の子、大学教授の子、商社マンの子で
短期留学経験がある子と、ある事情で私立高校をやめて本校に入り直した子2名、
という所です。このうち半分は、早期教育ではなく、小学校から英語を習い始めたと
本人たちから聞いた記憶があります。純粋に中学から英語を始めた子も1名います。
彼はかなり特殊な子で、インターにいながら予備校に通い、国立向けの勉強をして
現役で東大に合格しました。本校に在籍していながら国立大学に受かる子は滅多に
いないので皆驚きました。複雑なバックグラウンドの子ですが、とても意志が強く、
将来の目標をはっきりと持った子でした。
266名無しの心子知らず:2007/02/09(金) 21:42:40 ID:BZrzcrjw
>>263さん
私がぐぐって調べたのはここです。
http://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/002/002b/15/xls/117.xls

>帰国子女数」は,各年度間(4月1日から翌年3月31日まで)に帰国した
>海外勤務者等の子女で,翌年の5月1日現在,小学校,中学校又は高等学
>校に在学している児童生徒数である。

上の定義ですと毎年1万人という事になりますね。それならば、総数の帰国子
女数は多くなるので、私の計算は間違っていた事になります。すみません。
267名無しの心子知らず:2007/02/09(金) 21:49:05 ID:BZrzcrjw
>>264さん
追記ですが、何歳から英語を始めてどのレベルまで到達したかは興味深いで
すね。実現するかわかりませんが、生徒か保護者にアンケートをとってみた
ら詳しくわかるかもしれません。もしかしたら、もうすでにどこかの学者が
統計を出しているかもしれませんね。
268名無しの心子知らず:2007/02/09(金) 22:03:48 ID:BZrzcrjw
>>264さん
何度もすみません。思い出したのですが、英検1級に受かった子のもう1つの共通
点はテストオタクでした(笑)。実は私が英検1級講座を担当した事もあり、その
際にいつも「英検は教本やテスト集を丁寧にこなしていけば必ず合格する。逆を言
えば、どんなに英語力があろうと、テスト慣れしていない人は合格しない。試しに
10冊位問題集を勉強して、それが8割以上正解出来る様になったら受験しなさい」
と言ったら、本当に10〜20冊本を読んで勉強してしまう様な子たちでした。テス
トにかけるエネルギーが常人とは違うのと、集中力がもの凄いのが特徴でした。

勿論、この子たちはスピーキングやライティングも英語力が高く、ネイティブ教員
とのコミュニケーションも問題なく行っていました。

私自身、帰国して30過ぎてから英検1級を受けた合格しました。あの試験は本当に
難しいと思います。私自身も教本を20冊購入して勉強しました。
269名無しの心子知らず:2007/02/09(金) 22:05:47 ID:BZrzcrjw
急いで書いたので、自分の文章に間違いがありますね。すみません。
270名無しの心子知らず:2007/02/10(土) 08:26:17 ID:Aamimcnm
余裕がなるなら英語を幼児からやるのが1番ですよね。
271名無しの心子知らず:2007/02/10(土) 10:53:34 ID:lc7p5f/u
>>268
参考になりました。有難う。
英検自体はやはり問題集をするのが一番ですね。
一級まで合格出来る力がつけば英語育児した甲斐もあるというものですね。
272名無しの心子知らず:2007/02/15(木) 22:23:15 ID:uYqNxrzR
>>270-271
インター講師さんの趣旨がまったく理解されてなくて結局同じ結論になってるのにワロタ
273名無しの心子知らず:2007/02/16(金) 10:13:30 ID:bqcVU9XI
全くだw

みんなすごくズッコケてスレが止まったようなw
274名無しの心子知らず:2007/02/19(月) 07:43:31 ID:iA0IPnyJ
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%A0
日本には、公立の学校でイマージョン・プログラムを実施している学校は
無いのでしょうか?
275名無しの心子知らず:2007/02/19(月) 14:52:59 ID:i0X8kM2m
>>274
ありますよ。それ狙いで引っ越す人もいたりして、
マスコミでも、少し前に、英語教育関係の話題として、
よく取り上げられていました。ググればすぐに出てきます。
276名無しの心子知らず:2007/02/19(月) 22:35:19 ID:QJqIvoFk
でも公立だけど授業料高かったような
イマージョン教育受けさせたいけど、それを我慢して
入る頭があるなら有名私立中に入れたい気がする
277名無しの心子知らず:2007/02/20(火) 02:32:05 ID:q7/SHAr3
>>275
ググッテいるのに、見つかりません。
出てくるのは、海外の日本語のイマージョン教育
をしている公立学校ばかりです。

278名無しの心子知らず:2007/02/20(火) 14:29:44 ID:WG9bzvCs
>>277
本当にググルでググっていますか?
279名無しの心子知らず:2007/02/22(木) 11:29:02 ID:FpMAo78c
>>227
検索ワードを晒してみ?
足りないか、的外れかも。
280名無しの心子知らず:2007/02/22(木) 12:00:17 ID:9BwahzbM
>>277
なんか、みんながいじわるして(面白がって?)教えないみたいなので、
私も、フルイマージョン校は書くのを控えるけど、
部分イマージョンなら、検索したら、岡山市立の小学校とか、出てきたよ。
281名無しの心子知らず:2007/02/22(木) 12:16:42 ID:FpMAo78c
イマージョン教育&英語育児に関する特集番組で

レポーター「将来、何になりたいの?」
子供 「“将来”って何?」
282名無しの心子知らず:2007/02/22(木) 13:10:49 ID:M3MLEtyI
中学校や中高一貫校ではイマージョン教育やってる公立あるけど、
小学校であったっけ? ぐんま国際アカデミーは私立だしなぁ。
初年度100万かかる。


283名無しの心子知らず:2007/02/22(木) 16:21:29 ID:vb0TEv+7
イマージョン教育も弊害がないわけじゃないからなぁ・・・。
284名無しの心子知らず:2007/02/23(金) 01:18:30 ID:K9mCxWct
関根ツトムの娘が平成教育学院で「対角線ってなんですか?」って質問したとき、
インター出身って知らなかったから、思わず笑っちゃったもんなぁ。
285名無しの心子知らず:2007/02/23(金) 01:59:39 ID:dt6HEIOf
>>284
英語で対角線の意味は知っているんだろうから
問題ないのでは?

それよりも、知らないことを質問している姿見て
小馬鹿にする日本特有の空気ってやりにくいなぁと思う。
286名無しの心子知らず:2007/02/23(金) 14:57:37 ID:8LEA5N2+
英語圏で生活する社会人なのに"diagonal line"が分からなかったら
やっぱり英語圏の人でも笑うだろうし、問題なのでは?
287名無しの心子知らず:2007/02/23(金) 22:18:02 ID:dt6HEIOf
やりにくいなぁ
288名無しの心子知らず:2007/02/24(土) 00:11:43 ID:dDJs3Awq
英語の発音や言葉遣いがおかしいと小馬鹿にされるから
英語早期教育をするんでしょ。
289名無しの心子知らず:2007/02/24(土) 00:49:50 ID:k0dwQhnr
イヤ、たまたま知らない単語があっても、あれだけ優秀なら別に問題なさそう。
漢字だって、結構難しいの知っているでしょう。
英語のほうで、ネィティブ並であるとしたら、十分じゃない?
290名無しの心子知らず:2007/02/24(土) 13:56:44 ID:QUuG73tG
日本人の顔をした日本人が「対角線」を知らないのと
アメリカ人の顔をしていない非アメリカ人がdiagonal line
を知らないのとではだいぶ違うんじゃ…。
291名無しの心子知らず:2007/02/24(土) 17:40:09 ID:UthOeRz3
「英語ペラペラな娘を持つ自分」に憧れて教育失敗。哀れ。
diagonal も知ってるかどうか怪しい。小学校じゃbias で通じるから。
292名無しの心子知らず:2007/02/24(土) 22:48:13 ID:3GvWaOfr
diagonal line は、小3で習うよ。
アメリカ系学校ね。

>>290
アメリカ人の顔って統一じゃないけれど、
当たり前だけれど、オリエンタルなんて掃いて捨てるほど居るけれど。
293名無しの心子知らず:2007/02/25(日) 20:45:52 ID:psP17bCP
このスレでもインターに行かせてまで英語を習得させようという人は少ない
と思うんだけど、もしそういう人がいたら教えてほしい。

どういう信念で子供をインターに入れるの?子供の将来についてどう考えて
るんだろか。あと、子供自身がどう思ってるのかも知りたい。

「おとうさん、おかあさん、私をインターに入れてくれてありがとう」?
それとも、「普通の学校に通いたかった」?
294名無しの心子知らず:2007/02/25(日) 20:51:08 ID:xM2EPb5S
↑インターのスレできけば?
295名無しの心子知らず:2007/02/25(日) 22:43:29 ID:psP17bCP
あ、ごめん。そこまで興味なかったです。
296名無しの心子知らず:2007/02/26(月) 10:39:53 ID:Rj7W5UyB
インタースレは外国で日本人向けインターに通っている子供の話題が
主なんじゃないの?

297名無しの心子知らず:2007/02/26(月) 11:04:59 ID:Rj7W5UyB
例えば南米の子が、日本人向けインターに通って
家でも日本語ばかり使うことを強制されて育ったら、
現地語は上手に操れなくなるよね。

そんな子が将来その国で普通に生活するんだったら、
日本語ばかりの環境は無駄なばかりか害だし、
将来日本に来ても大した能力が無いんだったら、
日本語が流暢ってだけじゃ仕事にありつくことは簡単じゃないよね。
298名無しの心子知らず:2007/02/26(月) 11:16:52 ID:JFfkXPYz
母国語=第一言語が確立しないうちに学習言語を外国語にするのは
こどもに害をなすということでしょう。

関根さんやキムさん等インター崇拝芸能人たちが
「うちの第一言語は英語!」と決めたんならそれはそれでいいと思う。
でも実際そうなってるのか大いに疑問だけど。
299名無しの心子知らず:2007/02/26(月) 13:07:14 ID:GUh83Ocw
芸能人だったら英語の必要性は一般人よりも
強く感じるんじゃないの?
関根さんは、留学経験もあるようだしね。

そもそも、インターへ通っている子供達も、
その親も日本で生きていこうとなんて思ってないよ。
300名無しの心子知らず:2007/02/27(火) 00:25:07 ID:YKfulU8a
eBenkyoで関根娘のインタビュー読んだけど、第一言語はあくまでも日本語という印象。
英語は日本語を覚えるのと同じように覚えたので、大学でスペイン語を習ったときに初めて、
語学はこうやって学ぶのかと思ったらしい。

>>299
そうとは限らないよ。
外国でも通用する日本人に っていう教育方針なんじゃないのかな。
301名無しの心子知らず:2007/02/27(火) 10:15:35 ID:pXE++C5a
私は子供をインターに行かせてないけど、行かせてる人に対して
いちいち293のような疑問をもたないけどね。なぜヨソサマの家庭にそう小うるさいんだ?
一億数千万の日本人がいて、価値観も家庭の状況も多様化してる時代なんだから、
英語の方が日本語より優先されてもいいとか、音楽が何より優先だとか
スケートが第一よ、学校は二の次よ、なんていろんな方針があって当然でしょ。
別にあなたの子供をインターに行かせろといってるわけじゃないし、
実際行かせてる人は我々の税金を使った学校じゃなく、私費で自分の子を行かせてるわけだし。

日本の学校教育に疑問をもってる人だって多いわけだよ。
正直いって、今の公立小、中はレベル低いし、場所によっては荒れてる。
大学だって、世界のレベルから見たら講義内容もカリキュラムもお粗末なところ多いよ。
インター行かせる人にはミーハーも多いかもしれんが、逆に最初から
欧米の大学しか考えてないから行かせる家庭も多いと思うよ。
302名無しの心子知らず:2007/02/27(火) 10:18:50 ID:zsoMlpB7
まあ事の発端は関根娘の「対角線って何ですか?」

第一言語が日本語のバイリンガル教育にしてはお粗末な結果だな、と。
303名無しの心子知らず:2007/02/27(火) 10:37:42 ID:Jn2N9QDc
>>301
同感です。

304名無しの心子知らず:2007/02/27(火) 10:56:14 ID:ECADOIgy
>>301
なんでそんなにカリカリしてんの?
私も、インターの子がどう思ってるのか知りたいな。
305名無しの心子知らず:2007/02/27(火) 11:54:15 ID:pXE++C5a
>>なんでそんなにカリカリしてんの?
>>私も、インターの子がどう思ってるのか知りたいな。

293の書き込みに、偏見や皮肉な感じがこめられてるように感じるからだよ。
「親の勝手や見栄じゃないの?子供はほんとは行きたくもないんじゃないの?」
っていう思い込みの人かと思って。293の意図はそうじゃないのかもしれんが、
こういうスレにはやたら、そういうご意見の人が多いからさ。

インターの子がどう思ってるか知りたいの?
それは人それぞれだろけど、私の知ってる数人の卒業生は、誇りに思ってるみたいだよ。
アメリカの大学行ってるし、あちらで勤めてる。親もそういう方針だったみたい。
あと、直接知ってる子じゃなくて、知人の知人の子だが、現役生だけど
「日本の学校よりずっと楽しい」と言ってるらしい。
帰国子女で、日本の学校に入って不適合症状おこしてインター移る子もいるくらいだから、
小さいときからずっと行ってたら、そりゃその環境の方が好きだし自然でしょ。
名前で呼び合うし年齢差もあまり関係ないし、カジュアルだからいいんじゃないの。

もちろんインターだからこその問題もあるし、風紀乱れてるところもあるだろうけど
それは日本の学校でも何かしらあるしね。
ただ、ずっと日本で中学くらいからインターじゃきつくて嫌になる子がいるみたい。
「英語であそぼ!」で前やってたクリス(誰かの娘)がそのパターンだったらしい。
最初英語についていけなくて泣きたかったとか。でも今じゃその英語が商売だしねw


306名無しの心子知らず:2007/02/27(火) 11:54:23 ID:XTEHvYHl
うちは、年に3回くらいアメリカの別荘に行ってて、
そこでの生活で不自由が生じるので子供が自主的に
英語を家で勉強するようになったよ。
今は小3だけど日常会話はできる。
学校は公立。塾はヴァイオリンとサッカー。
307名無しの心子知らず:2007/02/27(火) 12:57:56 ID:Jn2N9QDc
>>306
年に3回どこの州に行くの?
308名無しの心子知らず:2007/02/27(火) 13:40:12 ID:4IaUWKSy
昔実家の側にインターがあって、近所で見かけるそこの子達が「チョベリバー」とか「今日
プリクラ行かなーい?」とか流行の日本語を普通に使ってるのを聞いて笑ったw
ダブル(ハーフ)か日本駐在foreigner家庭の子か知らんが、金髪碧眼の白人でも、アジア系
(?)のちょい釣り目黒髪美少女も、プリクラ帳を熱心にめくりながら、蛍光ピンクのペンで
お互いにサインし合いながら「うちの親がプリクラ禁止だって。まじうざくな〜い?」。
インターに夢見てる人がいるようだけど、田舎都市(一応政令指定都市)の普通のインター
の現実なんてこんなもん。(中には>>261-の方のようなハイレベルなインターもあるでしょうが)

私はずっと公立で、中学でABCから始めた世代。一応小・中とインターと交流会があったが、
普通に日本語で会話しておしまい。
でも、ラジオ基礎英語を毎朝聞いて、普通の進学塾に通って、高校1年の時TOEIC800レベルの
低級者なのに、なぜか発音は褒められるw
大学で某最高学府に行ったけど、帰国の同級生は日本語論述型の試験に苦労してたなぁ。
だからと言って、「答案の言語は日本語・英語・仏語どれでも可」という国際政治の試験答案を
英語や仏語で書いた訳でもなく、苦労しながらも日本語で書いたらしい。
彼女達は、演習での発表は本当にイキイキしてやってた。白熱すると英語になりつつw

ところで、英語教育熱心な皆さんは、正直自分の子供に海外駐在するような仕事してほしいと思う?
私は、例え外交官としてでもイラク等に派遣されるぐらいなら、国内でお茶汲みでもやっててほしいなぁ。
だから、子供の英語は本人がよほど意欲と能力があった場合には特別にお金をかける(中高大で留学など)
つもりだけど、そうでなければ「勝手にラジオ講座汁!」で放置すると思う。
司法試験ドロップアウトした負け組&女児親なので夢小さくてスマソ
309名無しの心子知らず:2007/02/27(火) 13:48:24 ID:xvK0Beh/
東大の人でも「最高学府=大学」って知らないものなの?
310名無しの心子知らず:2007/02/27(火) 21:48:58 ID:Jn2N9QDc
>>308
ってゆーか、時代が変わったんだよ。
おばーちゃんの戯言みたいだよ。

スラングはファッションだから
逆に、使えない方が変だよ。
311名無しの心子知らず:2007/02/28(水) 08:55:25 ID:hfwGhsBE
純ジャパのインター生徒で、欧米の名門大学に入学できる割合はどれくらいですか?
最近桜蔭とか灘からコンスタントにMITとかハーバードに入学する生徒が出てて
あちらのアドミッションオフィスから視察に来るくらいらしいけど。
日本のインターでもそういうことありますか?
312名無しの心子知らず:2007/02/28(水) 16:17:27 ID:tSnAkUXY
↑だからインターのスレで聞けってば。
http://life8.2ch.net/test/read.cgi/baby/1162479432/
313名無しの心子知らず:2007/02/28(水) 19:08:40 ID:0nzfJfYL
訊いても訊かなくても
hfwGhsBEの子供が「欧米の名門大学」に入れる可能性はゼロ。
314名無しの心子知らず:2007/02/28(水) 19:13:31 ID:tSnAkUXY
入学よりも卒業が大変なのだが>欧米の大学。
315名無しの心子知らず:2007/02/28(水) 19:58:34 ID:hfwGhsBE
あら、なにかお気に障ったみたいですね。
悪いこと質問して済みませんでした。。。
316名無しの心子知らず:2007/02/28(水) 22:29:34 ID:tSnAkUXY
↑真性バカ。
スレ違いがわからない中卒。
317名無しの心子知らず:2007/03/01(木) 09:39:03 ID:7pPPvh63
>>308
自分やその親が海外駐在するような仕事をしているから
子供に英語教育を熱心にしている人も結構多いよ。

318名無しの心子知らず:2007/03/01(木) 15:53:26 ID:8xKRp/x4
でも実際海外駐在の身になってみて気になったのはむしろ日本語・日本文化の定着。
英語はESLが整ってるのでお任せでOK。渡航まで何の準備もしなかった。
帰国後どうしても日本の学校になじまなければセイフティネットにインターがある、
と思ったら気が楽だったけど、幸い、その必要はなかった。
319名無しの心子知らず:2007/03/02(金) 00:11:24 ID:KWkDxGPk
>>318さん
日本語・日本文化の定着している地域の駐在員の子供達って
ESL内からなかなか抜けられない子って多くないですか?
普通学級の勉強にもつていけずに、日本へ帰っても、
周りと遅れてしまうって子供の話も時々耳にします。
320名無しの心子知らず:2007/03/02(金) 00:25:15 ID:u4JZks2u
横レスですが。
うちは夫の状況がどうだろうと日本で中学受験させようと思ってたので、
ESL、普通授業に加えて予習シリーズなどでの家庭学習、週末は日本語学校。
まあ大変だったけどどの勉強も新鮮で楽しかったみたい。
上の子が5年になるときに帰国できたので受験にも間に合いました。
321名無しの心子知らず:2007/03/02(金) 06:57:22 ID:ZrI/v2VE
とあるロシアの音楽家が日本に指導にやって来て、子供たちの演奏を一人一人
褒めていったんだけど、突然カタカナで「スバラシイ」と連発しだした。
不審がる通訳に向けて「貴方は私がどれだけ言葉を選んで賞賛しても『スバラシイ』
としか言わないではないか」と言い、通訳は自分がいかに(日本語の)賞賛語を知らないか
愕然とした。
という話を以前聞いたことがある。
322名無しの心子知らず:2007/03/03(土) 05:19:05 ID:LaeyUjB+
>>321
ロシア語だからまだ商売になるのかもしれないけど、
英語だったら日本語をよほど知らないと通訳も翻訳もできんわな。
323名無しの心子知らず:2007/03/04(日) 22:49:37 ID:HoWd4kLG
以前TVで、日本人の奥さんがいて家族で日本に暮らしている
アメリカ人が言ってたけど、日本語で自分の考えをきちんと表現できるまでは
英語を教えないって言ってた。母国語がしっかりできないのに、
中途半端に外国語を教えるよりも、10歳ぐらいまでは国語をしっかりと。
ウチの息子は小5から公文で英語も始めて、大学受験は志望校に入れたよ
(理系なので受験英語と専門の論文は読めるけど、会話は下手ですが)
324名無しの心子知らず:2007/03/05(月) 06:31:15 ID:4Vm6OS1B
タレントのベッキー(父親が英国人)は3歳くらいまでは英語しか
しゃべらなかったけど幼稚園に入ってからは日本語が爆発して、
今では思いついた方・・・ちゃんぽんでしゃべっているって言ってた。

発音は綺麗なイギリス英語だったので、やっぱり三つ子の魂百までだな、
と思った。
本人がやる気になれば、もっと英語が話せるようになれるんだろうけどね。

>>323
早期教育を必要だと感じている人のほとんどは、会話が最も大切だと
考えているのではないかしら。
私の兄弟も理数系で英語も得意。専門の論文を読み書きできるけど(院卒)、
アメリカの大学に留学してもっと勉強したいという夢があるので今頃NOVAに
通ってます。
325名無しの心子知らず:2007/03/05(月) 07:50:35 ID:4wSZO9BJ
>>323
大学生の息子さんをお持ちのお母様にしては
ずいぶんと若々しい言葉遣いをなさるのね。
326名無しの心子知らず:2007/03/05(月) 13:36:05 ID:t8Arukww
>>324
ベッキーが英国英語なのは3歳まで英語が母語だったからというよりも
父親とずっと一緒に暮らして、常に英国英語を聞く機会があり、
また話す必要が頻繁にあったからでしょう。

3歳まで英語漬けでもその後何もしなければすぐに忘れるよ。
327名無しの心子知らず:2007/03/06(火) 10:12:21 ID:7rHkMqHl
ベッキーの英語は全然たいしたことないと聞いている
生活環境からいっても、日本語70、英語30くらいの力じゃないのかな
発音はいいかもしれないけど、日常会話レベルだと思う。

片親がネイティブの家庭ですら、インターにでも行かない限り
圧倒的に日本語優勢で、英語はセミリンガルレベル(もっとひどいと
ほとんどだめ)くらいにしかならないことが多いよ。
ウェンツなんかは特にアレだった例だけど。
知人でも父親がアメリカ人という家庭が2軒あって、幼稚園まではインター
行ってたけど、学校は公立小なので、もう英語は全然頭打ちらしい。
もともと、ネイティブの子供に比べて明らかに英語が劣っていたしね(日本語優勢)

こんな家庭の子供でもこの程度なんだから、日本で母親が少しぐらい
早期英語教育したからって、セミリンガルになるとか、日本語こそ大切だとか
ワイワイ言うのって笑っちゃうよ。
心配しなくても幼稚園か小学校入ればあっという間に日本語ばかりで、恐ろしく
口も達者になります。びっくりするような言葉も沢山覚えてくる。
セミリンガル状態になるまで、英語が上達する子なんて何千人に一人じゃないの?
個人的には、早期英語教育は長い目で見れば、メリットの方が断然大きいと思う。
328名無しの心子知らず:2007/03/06(火) 10:17:25 ID:oJqjFUm2
親が英語話せない場合は、英語圏に暮らすのが一番。
それ以外は変わりない。
害にもならないしたいして役にも立たない。
早期英語教育は親の趣味だと思えばよろしい。
329名無しの心子知らず:2007/03/06(火) 10:42:58 ID:hz2WhCeN
>>327
何が言いたいのかワケワケメ

英語圏で生まれて英語で育ったのに6歳くらいで帰国したら日本語の生活で
帰国子女の英語保持クラスに通わせても次第に英語を忘れてしまう子が多いのに
日本で生まれ育って早期英語させたところで意味無いのにね。

発音を気にするなら、まずは訛りをなくして綺麗な標準語を話せる事から始めた方が
よっぽど実益があると思うけどね。
上京して何十年も東京に住んでいるのに訛りが消えない人多いです。
母語の発音もままならない人は耳が悪い証拠
だから外国語のネイティブ並の発音なんて無理です。
330名無しの心子知らず:2007/03/06(火) 11:02:29 ID:Eb7do7xO
>>318
ESLが整ってるってことは、英語圏への駐在だったのでは?
いろんな言語環境の各国を転々とする見込みの家庭だと、
最初に連れて行く海外が英語圏とは限らないし、
統一した学習言語は英語しか選択できないからと、
英語の準備をしている家庭は、実際あるよ。

まあ、そういう否応なしに英語をやらざるを得ない家庭の事例は、
このスレで扱う範囲ではないんだろうけど。
331名無しの心子知らず:2007/03/06(火) 11:25:02 ID:oJqjFUm2
非英語圏インターでもESLあるよ。
友人は中国で英語覚えてきたw
332名無しの心子知らず:2007/03/06(火) 11:54:15 ID:UywhNrY+
ESLってアメリカ系よね。
333名無しの心子知らず:2007/03/06(火) 13:05:49 ID:7rHkMqHl
>>329

矛盾した書き方をしてしまったかもしれないが、要するに

・早期英語はメリット・デメリットがある
・デメリットは母国語の遅れ、セミリンガルになる恐れがある点
・導入・指導が悪いとかえって中学校以降、英語嫌いになる可能性もある

・メリットは、早く始めるほど有利な音声面
・オーラルから入るので「英語らしい表現」を自然に身につけやすい

デメリットに関しては、上記のように日本で日本の親が早期教育した程度では
ほとんど心配ないと思っている。万が一、影響があったとしても
本当に幼い時期で、小学校教育で自然に解消される。

メリットは、音声面で、発音、イントネーションともに
早くからはじめるほど身につく。リスニングも差が付く。
「発音より中味」という声が多いが、語学において音声は非情に重要な要素。
ここまで日本人の音声面での弱点が指摘されていながら、なぜ楽観視するのか
不思議に思う。

>>329
日本語の音素と英語の音素の数は全然違うし、抑揚も全くかけ離れているので
日本語の標準語の発音を身につけても、英語にはつながらないでしょう。
ネイティブ並みの発音がなかなか身につかないのは同意
幼児から始めたって、どこか日本語なまりが残る発音になる。
それだけ英語の発音は難しい。だから、早く始めるほうがいいのです。
中学校からでは、普通は音声面では手遅れに近いと思う(日本にいる限りは)
334名無しの心子知らず:2007/03/06(火) 13:32:38 ID:PVTRd6GW
ネイティブ並の発音を身につけるメリットは?
海外で仕事してる非英語圏人で、ネイティブ発音に拘る人は
ほとんどいないんじゃないのかな?
日本人の発音への拘り方は異常だと思う。
英語圏でアナウンサーとか役者にでもなるなら別だけど
普通の人なら耳障りじゃない程度に通じれば良いんじゃないの?
ハッキリ言って日本人より酷い訛りの英語を話す人は
世界中ごろごろいるよ。
335名無しの心子知らず:2007/03/06(火) 13:56:38 ID:7rHkMqHl
>>334
>>日本人の発音への拘り方は異常だと思う。

それは、日本人の英語発音が世界的に見てもかなりまずいほうで、
かつ、スピーキングの能力も無いほうなので、実践において支障をきたす
場合が多いため、他国民より問題意識が高いんでしょう。
アラブ圏の人もかなり発音が独特ですが、スピーキング能力が日本人より
ダントツに高いことが多いのです(なぜだかわかりません)
インド・シンガポールの独特の発音も有名だけど、スピーキングに関しては
ネイティブと遜色なく話せる。こういうレベルで初めて「発音より中味」といえるのでは?
日本人のようにろくに話せないのに、発音もひどい、抑揚もひどいでは
聞くほうも忍耐がいるのではないでしょうか。日本語の場合だって同じだと思います。

さんざんガイシュツの話ですが、日本語は音の種類の少なさでは世界でも例を見ない言語なので
多言語を勉強する場合、発音は相当力を入れてやっとだと思います。
「あ」は日本語では一つですが英語ではいくつもあります。日本人には違いがわからない。
LもRもTHもVもないし、Fも「ふ」とは違う、Iも「い」とは違う。
大人になると非情に細かく感じますが、幼児の頃からやれば自然と使い分けられますよ。
発音できないと聞き取りも難しいので、相手の言ってることを聞き違えたりします。

「ネイティブ並の発音を身につけるメリット」は、語学をやる以上
語彙は多ければ多いほどいいし、発音はいいほどいいということです。
きれいな発音で、豊富な語彙で、ときどきシェークスピアや聖書からきた
語句なんかをさらっと混ぜたりすると、教養がある人間とみられて、信頼されます。
デメリットは別にないのでは。
336名無しの心子知らず:2007/03/06(火) 13:59:50 ID:PVTRd6GW
>>335
日本人の場合は発音に拘りすぎて、ちゃんと発音できなきゃ
恥ずかしくて話せないみたいな本末転倒になってるのが
英会話下手に繋がってると思うね。
最初からLとRをキチンと分けて発音しようとするから
いつまで経っても話せない。
最初は良いんだよ。発音はダメダメでも
極端に言えばカタカナ発音上等!そこから始めなきゃ
日本人は無駄にネイティブ気取りたがる見栄っ張りなんだよ。
337名無しの心子知らず:2007/03/06(火) 14:02:12 ID:PVTRd6GW
>>335
あと最後の段落は発音とは関係ないね。
東北訛りでも教養がある人は解るし
英語だって訛ってようが教養がある人は話せば解る。
もっと言うと立ち居振る舞いだけでも解る。
発音はできれば綺麗な方が良い程度の事で
日本人が日本語を犠牲にしてまで幼少期から英語を学ばせるほどじゃないね。
338名無しの心子知らず:2007/03/06(火) 14:18:08 ID:7rHkMqHl
>>336
ですから、もう大人になってしまった人はいいと思うんですよ。
発音ばかりこだわらず、臆せずしゃべる式も。
でも、幼児(10歳くらいまでならOK)の頃から英語をやっていると
あなたの言う「カタカナ発音上等!」なんて開き直る必要もなくなるということ。
バイオリンも大人からはじめても弾けるようになるけど、幼児から始めた人とは
音に対する感性ではどうやってもかなわない。発音も同じ、耳の能力だから。

それと東北訛りとか何とかは、日本人が日本人を判断する場合でしょう。
外国人が外国人を判断する場合、発音がネイティブに近いほど信頼度は高い。
発音が駄目でも語彙が豊富で教養のある内容を話せばもちろんリスペクトされます。
その場合でも、発音がいい方がさらにいいということです。
日本語を犠牲にまでして・・・という発想は、極端だと思いますよ。
339名無しの心子知らず:2007/03/06(火) 15:38:08 ID:QljUTnyN
英語圏に住んだ事のある人なら知っている当然の事実。
英語圏の人間ですら、訛りがきつくて話が聞きにくい。
英語教師みたいにクリアーに発音してくれる人なんて滅多にいない。
340名無しの心子知らず:2007/03/06(火) 16:04:32 ID:/9QBDj7W
>>335
デメリットを取り違えてないか?
問題は、ネイティブ並の発音を獲得する為に様々なデメリットがあるんじゃないの?という話し。

341名無しの心子知らず:2007/03/06(火) 16:57:41 ID:oJqjFUm2
338さんの言う「ネイティブ」って誰のことを言ってるんですか?
オックスフォードやケンプリッジ出身のイングランド人?
342名無しの心子知らず:2007/03/06(火) 17:49:50 ID:ioRY84P3
>>335
>ときどきシェークスピアや聖書からきた
>語句なんかをさらっと混ぜたりすると、教養がある人間とみられ

日本人がそんなことをしても単に雑学があるんですね。レベルだと思いますが?
真に教養を見せるなら、自国の優れた文化や歴史について相手に解りやすい様に
説明できる事だと思いますね。
私も他人のことは言えませんが、日本文化について外国人に問われても
答える自信がありません。
しかしイギリス人は凄いですね。どんな田舎町の人でも最低限
自分が住む村や町の歴史をとてもよく知っていて、川一つ、橋一つについても
その由来などを気軽に語ることが出来ます。
日本ももっと文化や歴史教育を小学生の頃から徹底させる必要性を
海外へ行くたびに痛感させられますね。
343名無しの心子知らず:2007/03/06(火) 18:02:54 ID:QljUTnyN
しかしイギリス人は凄いですね。どんな田舎町の人でも最低限
自分が住む村や町の歴史をとてもよく知っていて、川一つ、橋一つについても
その由来などを気軽に語ることが出来ます。

それは田舎モンだからじゃね?
日本でも田舎モンは近所の川や橋の歴史に詳しいじゃん。
344名無しの心子知らず:2007/03/06(火) 21:21:25 ID:9SD7pweG
>>338
>でも、幼児(10歳くらいまでならOK)の頃から英語をやっていると

発音やイントネーションは能力の個人差が大きくて
小さい時からやれば良いわけでもないと思う。
大人になってからやっても上手い人は上手いし、
小さい時からやっても下手な人は下手。
英語圏の小学校出身で発音ダメな私が言うんだから信じていいよ。
345名無しの心子知らず:2007/03/06(火) 22:55:56 ID:DXRHXBJS
私は幼稚園まで英語圏で、小学校から先はずっと日本の公立校だったけど、
発音はすごく褒められる。もちろん、それなりに努力はしてるけどね。
中学時代、英語の授業では先生にあわせてカタカナ英語をしゃべってました。

そんな私はもちろん早期教育推奨派。
346名無しの心子知らず:2007/03/06(火) 23:09:14 ID:7rHkMqHl
>>340
>>問題は、ネイティブ並の発音を獲得する為に様々なデメリットがあるんじゃないの?という話し。

ですから、私自身は「獲得するためのさまざまなデメリット」というのは
あまりないと思っているんです。
幼児からの英語って、そんなに必死にやらなくても、気長に続けてやり方があっていれば
ある程度の効果はありますよ。(私自身と、子供で体験済み)
発音とかイントネーションは完璧とはいかなくても、かなり素晴らしい程度にはなります。
「さまざまなデメリット」は経験がありません。しいて言えば時間をとられるとか
やり方によってはお金がかかるこということですかね。あくまで私個人の感想です。

>>341
世界的にはイギリス英語が基準ですが、日本の英語教育はアメリカ英語でしょう。
普通世界的にアメリカ英語を学ぶ場合、東海岸の、アメリカでも標準的とされている
英語をお手本とするのでは?(ニュース、アナウンサーなどが話す英語)
実際はそこから大分離れて音も崩れてきますが、まず基本を学んでそれから応用、
それは外国人が日本語を学ぶ場合も同じだと思います。
「いろんな地域で発音が違うのだから、ネイティブな発音にこだわるのは無意味」
というのがわかりません。アメリカ人の英語は地域差はあっても、アメリカ人と
中国人の英語が違うような差なんてないはずです。アメリカ人の英語ってわかりますよ。
日本語も地域差はあるけれど、だからこそ日本語学校は標準的な発音で学んでいますよね。
347名無しの心子知らず:2007/03/06(火) 23:20:11 ID:xmAI0AJQ
ID:7rHkMqHlって国語の成績悪そう。
348名無しの心子知らず:2007/03/06(火) 23:21:24 ID:V0ZsaeZ7
日本人が習っている英語ってイギリス英語だと思っていました。
アメリカ英語より、イギリス英語の方が少しだけカタカナ英語
に近いので日本人には覚えやすいような気がします。
349名無しの心子知らず:2007/03/06(火) 23:24:21 ID:7rHkMqHl
>>342
シェイクスピアや聖書に関しては、大学でアメリカ人の先生に言われたことなので、
あちらではそういう印象があるということでしょう。
全くの想像ですが、日本で言えば外人さんが中国故事からくる四字熟語(たとえば
「四面楚歌」みたいな)をさらっと使ったときみたいな感じを受けるのかな?と。
日本にいる外人さんが、例えば芭蕉の俳句を引用して使ったとして、雑学王だね、
なんて思いますか?私は素直に、よく勉強してるな、知性のある人だなと思うし
日本文化に対する教養があることに好感を持ちますよ。
シェイクスピアとか聖書は、かなりよく会話や文章に引用されるので(形を変えたりしても)
英文科では絶対に聖書文学をとるように、いわれた人が多いと思います。

自分の国のことを話せるのは大切なことですが、それだけで教養があるとも
思われないような気がします。それに、それほど熱心に外国人は
日本のことに興味をもってくれませんよ。
興味をもって聞かれたとしても、表面的で、一時的な気がします。しょせん外国のことなので。
350名無しの心子知らず:2007/03/06(火) 23:33:06 ID:xcvieuiD
>>348
戦後はアメリカ英語だよ。
アメリカ英語かイギリス英語かはスペルや文法で区別がつく。
351名無しの心子知らず:2007/03/06(火) 23:45:11 ID:xmAI0AJQ
>>348
同意
イギリス語の方が聞き取りやすいし発音もし易いと思う。
でもアメリカ語に慣れた人はイギリス語は聞きづらいらしい。
イギリス語に慣れた人間からすると激しく不思議なことだw

>>350
今でもイギリス語を教えてる学校あるよ。
全国的には少数派だろうけどね。

日本人に教えるならイギリス語の方がどう考えても良いと思うけどな
基本さえ出来れば、アメリカ語なんかは黙ってても
映画やドラマで覚えられるからね。
352名無しの心子知らず:2007/03/06(火) 23:54:25 ID:Eb7do7xO
>>343
3代続いた江戸っ子のおやじさんたちも詳しいよ。
むやみに田舎をバカにしない方が。
353名無しの心子知らず:2007/03/07(水) 00:20:12 ID:uxkuWNzr
>>352
今の教育は分からないけれど、
自分の頃は、小学校の社会は郷土学習が主だったよ。
親の転勤で関西、関東、中部の公立の小学校を廻ったけれど、
どこの地域も郷土文化や郷土歴史教育を小学生の頃から徹底
していたよ。
>>342は、普通に御勉強してなかっただけなんじゃないのかな?

親の転勤でアメリカの小学校も行ったけれど、
アメリカでは、郷土教育は一切やらなかった。
小学生からいきなりアメリカの開拓史とか世界史を
やってた。たまたま、自分の学区が郷土史を学ばない学区だったのか?
それとも、州の教育方針なのかは分からないけれどね。

354名無しの心子知らず:2007/03/07(水) 06:52:09 ID:Zj120a3W
>>349
確かに日本以外の先進国はキリスト教圏だから聖書の知識は必要だよね。
でも
>それほど熱心に外国人は
>日本のことに興味をもってくれませんよ。

これは事実ではあるけど、その原因は日本人なんだよ。
世界で英語が共通語になり、日本人が聖書に興味を持つようになったのは
イギリス人他、キリスト教圏の人達の努力の賜物。
でも日本人はチャンスを捉えて、時にはチャンスを作り
日本のことを世界に広める、そんな努力を怠っているから
いつまで経っても日本を理解してくれる、また興味を持ってくれる先進国が少ない。
国際化を受け身でしか考えない日本人が悪いんだよ。
英語を学ぶのも結構な事だけど、日本語を広め、日本を知らしめる事こそが
日本人にとって最も重要な国際化だと思うな。
その為には日本人全員が日本のセールスマンとして、日本語教師になれるほどに
日本語教育を徹底し、日本文化や歴史を叩き込む事が肝要。
355名無しの心子知らず:2007/03/07(水) 10:07:12 ID:X6AVH6fx
>>346
あなたの言うように、幼児からの英語教育において唯一認められている効果は「発音・リスニング」など、
身体機能を使う部分において効果が認められています。(個人差少)

しかし幼児の発達は未知の分野も多く、セミリンガル現象などの弊害も多く指摘されています。
自分や我が子の成功体験がそのまま第三者に通じるものでもありません。
また、問題はないように見えても母語の発達に何か支障をきたしているケースもあるでしょう。
(個人差大)

また、生活言語として英語の発音やリスニングを獲得するだけなら「必死」にやる必要はないのかも知れませんが、
学習言語としての英語を身につけるのならば、これは全く別問題。
356名無しの心子知らず:2007/03/07(水) 10:13:40 ID:xwSy+PJk
発音やイントネーションを身につけさせたいなら
毎年2週間〜1ヶ月くらい英語圏でリゾッチャしてれば
自然に覚えるよ。毎年継続するのがポイント
週に1時間か2時間ぽっち英語教室に通わせたってお金の無駄。
週に2時間として一ヶ月でたったの8時間くらいだよ?
アバウトに計算しても1年間で96時間、約4日間しか
英語に浸かってない事になる。
それっぽっちで英語が身に付くわけ無いじゃん。
357名無しの心子知らず:2007/03/07(水) 10:26:44 ID:cyiuc5ZX
>>356
いくらかかるんですか・・・。
英語の勉強のためだけに毎年2週間から1ヶ月海外ですごすなんて
それこそお金の無駄、というか、そこまでできる家庭はほとんどないかと。

週1時間の英会話教室では確かに「英語」は身につかないだろうけど
「発音」や「イントネーション」は向上するって話でしょ?

逆に、中学以降の学校教育で、いくら教科書や問題集にしがみついても
実際使わなきゃ発音やイントネーションは上達しない。
うちは学校教育だけでは足りない、と思ったから英会話教室に入れてるし、
どうせやるなら小さいうちから、と思ったから幼児からやらせてる。
週1で3年目だけど、発音だけなら母はすでに抜かされましたw

あ、私は>>346じゃないよ。このスレにレスするのは初めてなんで。
358名無しの心子知らず:2007/03/07(水) 10:38:23 ID:xwSy+PJk
>>357
日常の無駄遣いを省いたら、それくらい貯められると思うよ
貧乏ちっくだけどw
うちは外食・総菜は一切買わない事にした。
旅行もTDRとかも一切無しで年に一度のバカンスだけ
ヨーロッパの下流の人達を気取ってるつもりw
でもホント年に一度のリゾッチャだけだけど子供は
少しずつ言葉覚えてて日本にいる時はダメダメだけど
向こうに行ったら挨拶くらいはできるようになったよ。
あ 家でもたまに海外物の番組とか字幕物映画とかで
反応する事もあるよ。
子供の言葉って体験による条件反射なんだと思う。
359名無しの心子知らず:2007/03/07(水) 10:43:41 ID:X6AVH6fx
>>358
たかだか英語の発音やリスニングを獲得するだけの為に、
そこまで努力してお金をためるというのが、
普通の家庭ではあり得ないと思うのですが。
360名無しの心子知らず:2007/03/07(水) 11:07:53 ID:j3FvE/7x
>>356
たった毎年2週間〜1ヶ月の英語圏滞在じゃ
英語なんて全然覚えないよw
世の中には数年間現地の語学学校に通っても
サバイバル英語程度しか出来ない人がた〜くさんいるんだから。

現にID:cyiuc5ZXの子は「挨拶程度」しか出来ないじゃないw
それなら日本で金をかけずに英語を教え込む方がずっと経済的。
361名無しの心子知らず:2007/03/07(水) 12:08:59 ID:6apx0dZA
>>349 確かにに英国人が中国故事に詳しければ、知的な人だなと思う。でもその英国人
が聖書やシェークスピアに無知だったとしたら、単にヘンな外人だなあと思う。少なく
とも知的の二文字は消えるな。日本人で聖書やシェークスピアに詳しくても、古事記も
源氏物語も読んだことなかったら知的な人とは思われないよ。例え相手が日本に詳しく
なくても、自国の文化に無知な人は知的とはみなされない。相手がインテリなら
なおさらね。
362名無しの心子知らず:2007/03/07(水) 13:07:42 ID:rAD4xtIJ
>>360
このスレは幼児の話なので数年現地にいれば最後のほうはネイティブ同年齢の子並みに喋るんじゃない?
喋れるだけだと日本に戻った後に発音しか残らないらしいけど。
本を読む癖がついてたり兄弟で英語話したりする習慣があれば日本に帰った後でも大丈夫じゃないかな。
363名無しの心子知らず:2007/03/07(水) 13:12:14 ID:rAD4xtIJ
>>361
学生時分ならまだしも、大人の世界でもその手の質問(日本はどう?日本のこれはどうして?)を無邪気に繰り返されると鬱陶しいんだよね。
そういう配慮のできない外人とはできるだけ関わらないようにしてるw 関わらなくても十分生きていけるし。
364名無しの心子知らず:2007/03/07(水) 13:32:48 ID:sPz7yTT1
>>362
現地校では兄弟の会話でも学校では英語を使うが
帰国すると日本語オンリーと言う兄弟を知っている
何で英語使わないの?と訊いた事があるけど
答えはザ・シンプル
「ここは日本だから」だったw

>>363
社会人になっても複数の国籍の人が集まると
お国話(自慢というほどじゃない)が出るのは普通だと思うけど
そう言うレベルじゃなく?
365名無しの心子知らず:2007/03/07(水) 13:51:07 ID:j3FvE/7x
>>360
だから毎年1ヶ月じゃ何も効果なしって事で。
数年英語圏で暮らしてネイティブと同年齢の英語力がついても
せいぜい小学校低学年位の英語力まででそ。
ずっと英語圏で暮らしていて英語力がアップすればする程
今度は日本語力がなくなっちゃうし。
366361:2007/03/07(水) 15:47:54 ID:6apx0dZA
>>363 相手が特に日本という国に興味がなくても、雑談してるうちに、あなたの国には
どんな古典があるの?とか、神話はある?とか、詩の形式は西洋とどう違うの?という
話題になったりしない?そういうとき、基本的な素養がないとI Don't Knowを繰り返す
はめになりかなりまぬけなんだよね。
367名無しの心子知らず:2007/03/07(水) 15:56:04 ID:X6AVH6fx
知的の判断基準が古典だけってのもおかしな話しだと思うのだが。
いや、そういう判断基準が悪いというのではなく、
個人的な判断基準を外人一般にまで当てはめようとするのがね。
368名無しの心子知らず:2007/03/07(水) 17:47:37 ID:j3FvE/7x
そういえばデイブスペクターが
「僕の髪をみて青江三奈と呼ばないで下さい!」
と言ってたのをみて、この人はよく日本文化を勉強してるな〜と
妙に感心した覚えがw
369名無しの心子知らず:2007/03/07(水) 21:58:12 ID:uxkuWNzr
日本の近代軍事史が専門のマーク・ピーティ・マサチューセッツ大学教授は同紙に、
 「愚かさにあきれ、開いた口がふさがらない」と批判。首相発言を受け、米議会で
 審議中の慰安婦問題に絡む日本政府への決議案採択に向け、大きな弾みが付く
 だろうと予測した。


こんな話題が出てた時に、英語で口論できる日本人が少ないのが
現況なんだよね。
370名無しの心子知らず:2007/03/07(水) 21:59:13 ID:uxkuWNzr
1 :☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★ :2007/03/07(水) 21:48:54 ID:???0
★ホロコースト否定にも類似=安倍首相の慰安婦発言に反発−米紙

・米紙サンノゼ・マーキュリーは6日付の紙面で、安倍晋三首相が「(慰安婦問題で)
 強制性を裏付ける証拠はなかった」と発言したことに対し、「ホロコースト(ユダヤ人
 大虐殺)否定論者にも似た行為だ」と非難する専門家の声を紹介した。

 日本の近代軍事史が専門のマーク・ピーティ・マサチューセッツ大学教授は同紙に、
 「愚かさにあきれ、開いた口がふさがらない」と批判。首相発言を受け、米議会で
 審議中の慰安婦問題に絡む日本政府への決議案採択に向け、大きな弾みが付く
 だろうと予測した。
 http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2007030700252



こんな話題が出てた時に、英語で口論できる日本人が少ないのが
現況なんだよね。
371名無しの心子知らず:2007/03/07(水) 22:04:26 ID:j+slVKzU
>>369
英語じゃなくても日本語でもOK
とにかく怒るべき時に怒らないのが日本人
故にワケワケメで不気味な国民性と言われるんだけどねw
372361:2007/03/08(木) 11:23:36 ID:cRiDQEIK
>>367 古典は一例だよ。以前フランスの核実験の時、英、仏、独、白、日人
と核の話をしていて、ヒロシマの話になったんだけど、同席していた帰国子
女はヒロシマについてほとんど知識がなかった。私からみれば、帰国子女だ
からしょうがないか…と思ったけど、他の人にとっては、ひとくくりに日本
人だからね。日本人なのに…歴史や社会に興味ない人なんだね…という空気
が流れてて気の毒だった。
373名無しの心子知らず:2007/03/08(木) 11:32:09 ID:AgYj4GPX
じゃあ、英語で日本の歴史を勉強すれば一石二鳥だね。
374名無しの心子知らず:2007/03/14(水) 12:42:50 ID:5eWaL5t2
うちはハーフなのでインターに通わせていますが、純粋な日本人家庭で小学生の段階から英語を教えようが教えまいが、どちらでもいいと思う。
体操や水泳教室だって、みんなオリンピック選手を目指しているわけでなく、健康・発育にいいとか、礼儀正しくなるとか、友達を作るとか、そんな身近な目標をもって通わせているわけで、英語も気軽にやればいいと思う。
時間や費用の割に効果がないというけれど、ピアノやバイオリンも同じようなものじゃないのかな。やめれば、それまで。残るものはあるけど。
私は346さんと同意見で、「デメリット」より「メリット」に着目したほうがいいと考えます。

375名無しの心子知らず:2007/03/14(水) 13:09:13 ID:gMLeKBs/
お稽古事としての英語には誰も異論は持ってないのでは?
インターという学校に通わせることがどうか?という話。
初等教育で「やめればそれまで」というわけにはいかない。
376名無しの心子知らず:2007/03/14(水) 13:22:18 ID:5eWaL5t2
このスレは「早期教育」の是非を議論する場でしょ?
インターこそ別スレじゃないの?
377名無しの心子知らず:2007/03/14(水) 16:02:23 ID:oJ0eJtfM
英語をサバイバルのアイテムとして捉えるなら、
母語の基底能力をしっかり固めた後に中学校から英語学習を始めたほうが効果的。

ただし、バイリンガルを目指すなら言語習得の臨界期に達するまでに集中的な英語教育が必要。

どちらも本当。
378名無しの心子知らず:2007/03/14(水) 18:23:41 ID:Sk6agUZN
>>376
え?

> 外国語教育について
> どういう教育法が良いのかを議論するスレです。
379名無しの心子知らず:2007/03/14(水) 20:45:32 ID:Ot4crcsH
もともと【英語】子どもの語学総合スレ【多言語】 のスレがたったときに、
「このスレは英語教育をやると決めた人のための情報交換スレです。」って
限定しちゃったから、英語教育に否定的な人が
「そもそも、幼児・児童の英語教育は必要なの?
そういう議論をするスレはないの?なら新しいスレをたてよう」という事で
出来たスレだったと思う。

でも、1を見てると、英語教育を肯定した事を前提に
有用な教育法について議論する、って感じになってるね。

個人的にはここは、必要か不要か議論するスレ、
総合スレは効果的な教育法議論スレかと思ってるんだけど。
380名無しの心子知らず:2007/03/15(木) 15:25:59 ID:OZxhU+Tr
>>379
すっかりご無沙汰のスレたてた1です。

> 個人的にはここは、必要か不要か議論するスレ、
> 総合スレは効果的な教育法議論スレかと思ってるんだけど。

その認識でよろしいかと思いますが、効果的な教育法に関するディスカッションを忌避するもの
ではありません。総合スレは具体的な教材の善し悪しについての情報交換がメインになっている
ようですが、ここでは教育方法全般について議論できればよいなと思います。

私の個人的な意見は>>15, >>17 で述べていますのでご参考まで。
381名無しの心子知らず:2007/03/16(金) 23:29:12 ID:PhkV6CPK
>>379
私も【要・不要】についてのスレだと思ってた。
重複スレ削除汁とか、マルチuzeeeになる危険性を考えると、
教育法ディスカッションはあっちに任せた方が良いのでは?
382名無しの心子知らず:2007/03/16(金) 23:31:03 ID:PhkV6CPK
効果的な語学教育法というのは
それを必要としている人には有益情報ですから
情報の散逸は防いだ方が良いという考えです。
383381=382
一応・・・最初の一行以外、>>380さんへのレスです。