ゆとり教育ってさー、まじヤバクない?part2

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1名無しの心子知らず
前スレ↓
ゆとり教育ってさー、まじヤバクない?
http://life7.2ch.net/test/read.cgi/baby/1120913245/

引き続きドゾー
2名無しの心子知らず:2006/05/16(火) 04:30:23 ID:Wp7ctBCf
>>2はゆとり教育
迷惑だから首吊って死ねカス
3名無しの心子知らず:2006/05/16(火) 08:27:17 ID:YZYg77cp
>>1
4名無しの心子知らず:2006/05/16(火) 17:38:26 ID:RMzMIMTc
四露死苦ー。
5名無しの心子知らず:2006/05/16(火) 17:46:26 ID:CWYOyG1f
前のスレの書いてることわかんないから、
この板でこんなこと言っていいかわかんないけど、


ゆとり教育って経済界から要請されてて、
今の格差社会に す る た め に、
多くの国民を無力にして、エリートを一部だけ作ろうとして、政府に要求したって。
6名無しの心子知らず:2006/05/16(火) 20:04:45 ID:keWF1Iwf
で、やる気のある家庭の子供達が簡単にエリートになれるようにと。
みんながみんな頑張っちゃうと、競争が激しくなりすぎるからね。
7名無しの心子知らず:2006/05/16(火) 21:23:49 ID:CWYOyG1f
いや、

経済力は、そのまま文化力、教養力、情報格差を生み出すから、

「やる気ある家庭」じゃなくて「金があってやる気がある家庭」の子供のみしか
将来の選択権を持たなくなってしまう。
8名無しの心子知らず:2006/05/17(水) 08:39:07 ID:DA1HwpuO
>>5
釣り?
9名無しの心子知らず:2006/05/17(水) 10:36:12 ID:oXAzWy9X
ゆとり教育で教員はかえって忙しくなったというよね。

確かに総合学習に力を入れている熱心な学校では
先生は試行錯誤して大変そうだなと思うけれど
我が学区みたいに総合の時間はいつも
ドッジボール大会や鬼ごっこやっているところは
どうなんだと思うときもある。
10名無しの心子知らず:2006/05/18(木) 23:14:08 ID:C9vK6whY
ドッジボールと鬼ごっこの中でも、子どもは何かを学んでいく。

・・・税金使ってやることじゃないけどな。
11名無しの心子知らず:2006/05/20(土) 06:07:51 ID:FNEeNSBD
ドッジボールが小学校の頃一番好きだった体育の授業だったな〜

そんな私はゆとり教育世代だ。
12名無しの心子知らず:2006/05/20(土) 08:25:07 ID:7WnM+402
うちの担任はすごく熱心な先生だと思う。
小6の社会の時間に
小学校の教科書には決して出てこない
歴史上の人物を次々と出して、
突っ込みすぎた授業を展開。

だけど、ついていける児童は少なく
半分はポカン。
残りは意味のないノートをとるだけ。

おかげでごく基本的な歴史の流れを
家で教える羽目になってます。
基本が身についてないと、あの授業が面白いとは
思えないと思う…。
13名無しの心子知らず:2006/05/20(土) 11:58:16 ID:wBKl3q9K
うちの娘@小1
昨日、総合学習の時間で「パソコンで絵を描いた」らしい・・・
そんな事授業でわざわざ教えなくてもいいから、そのぶん国語や算数
してくれ〜
14名無しの心子知らず:2006/05/20(土) 12:25:08 ID:6Jc5M7zZ
ああわかる、公立小教員のレベルだと子どもにパソコンで絵を描かせることが
なにかすっごく独創的でいい授業をしてやった位の激しい勘違いしてるんだよね。
自分が世の中より遅れてるから、その程度で自己満足してるのかも。
15名無しの心子知らず:2006/05/20(土) 15:29:40 ID:+3CzxXoX
うちの学校も、総合でPCやっている。
てか税金使って教えることなのか禿しく疑問。
安い中古PCぐらい買えるでしょ?ビンボでもタバコと酒とパチを我慢すればw
16名無しの心子知らず:2006/05/20(土) 19:24:02 ID:Winv2XhC
>>13
絵を描いたならまだマシですよ。
うちの子の時(3年前かな)は、既にできているスタンプを
押しただけ。
それをプリントアウトして、メッセージは手書き。

これをコンピュータの授業と言われると・・・。
17名無しの心子知らず:2006/05/21(日) 01:43:18 ID:F33lx7O9
まだ、マシ
うちはPC教室の椅子(くるくる回るやつ)でブーンやっていた子がたくさん
しかも、授業参観の日の授業で、だよ
ええ、学級崩壊ってやつでしたorz


学校で使用するプリントが学校用教材のコピーだったり
(生徒分買うとお金がかかるけど、貧乏でも勉強を→無断コピー)
版権無視でキャラクターを無断使用したり
(分からない子供にも興味を→人気キャラを勝手にコピー)
教師自らが無知をさらけ出しているのを見ると、もうねバカかアホかと
18名無しの心子知らず:2006/05/21(日) 01:50:42 ID:4i8dDAEE
学級崩壊…うちの学区もだ。
授業参観しか見ていないある親は
「そんなに言うほど酷くないよね」
と言っていたけど、その家の子が
授業を邪魔してやると叫んで
教室内で立ちションして阿鼻叫喚の
大惨事になったことがある。

その親の脳内では
「授業中うっかりおもらししちゃった」
ということになっているらしいが
高学年でこれって基地外沙汰だと思う。
19名無しの心子知らず:2006/05/21(日) 08:48:39 ID:IbJozOhO
>>18
知り合いの学校と似ている。
都内S区ですか?
ていうかそこらじゅうに似た例はあるのかもね・・・
20名無しの心子知らず:2006/05/21(日) 15:30:54 ID:65sez1FK
学級崩壊はゆとり教育とは関係ないと思うぞ。

高学年でおもらし・・・
まあ何も言うまい。
21名無しの心子知らず:2006/05/21(日) 15:34:05 ID:h1WaiwGt
ゆとり教育を導入すれば学級崩壊は減るはずだ、と
言われてなかったかしら。
現実には、そうはならなかったね。
22名無しの心子知らず:2006/05/21(日) 15:34:25 ID:yLBxGW1r
>>2
まぁ...
がんばれ
23名無しの心子知らず:2006/05/21(日) 21:45:20 ID:4i8dDAEE
>>19
いや、都内じゃないです。もっと田舎。
確かに似たような話はよくあるのかも。

学級崩壊とゆとり教育は関係ないかも知れないけど
ゆとりカリキュラムでしかも授業が成り立たない、
なんてもうにっちもさっちもいかない。
24名無しの心子知らず:2006/05/21(日) 23:57:09 ID:SrCA6mMt
やっぱり落第、飛び級を導入すべきか?
25名無しの心子知らず:2006/05/22(月) 08:19:37 ID:uY9/pLJe
>>24
落第をヤバイと感じない親とか、飛び級をステータスと感じる親がいるから成り立たないキガス
26名無しの心子知らず:2006/05/22(月) 11:07:40 ID:fL8WsYVc
いや、そういう問題は確かにあるけれど、学校にさえ
来ていれば(来ていなくても)進級、卒業っていう、
おかしな状況は変わるかも。

いつまでも落第し続ける奴は、そいつらようのクラス
を作ってそっちに行ってもらうと。
27名無しの心子知らず:2006/05/22(月) 11:17:05 ID:UGeANWnC
学級崩壊でDQNがクラスの雰囲気を支配するようになると
真面目で繊細な子がまず不登校になると思う。

登校していれば卒業できるというシステムの場合、
図々しいDQNのほうが神経質な優等生よりも有利。
勉強する気のないボス猿のほうが
徘徊や暴力で授業妨害しているにもかかわらず
皆勤賞で表彰されたりするんだよね…

あと、意外とDQN親はプライド高くて落第なんて言われたら
校長室に怒鳴り込むタイプもいるかと。
28名無しの心子知らず:2006/05/22(月) 19:46:39 ID:SnmCof2p
だから、そういう奴らは、落第させて特殊クラスに隔離。
29名無しの心子知らず:2006/05/23(火) 10:05:29 ID:B8T78b41
都会の授業崩壊だと、進学塾に行っている子も多いらしい。
塾でもうやっちゃったよ。何でこんな簡単なこともわからねーの?
お前らアフォか。つまんねーの。
ってことらしい。

こういう子のことも考えて、飛び級導入でもいいんじゃないの?
30名無しの心子知らず:2006/05/23(火) 10:19:19 ID:fxHB3OlQ
きっこの日記

■2006/05/21 (日) HSI 3号の闇 1
ライブドア事件に巻き込まれて、沖縄で不審死を遂げた野口さんについて、
今日は、最重要な証拠のうちのひとつを公開しようと思う。この証拠を見れ
ば、どうして野口さんが死ななくてはならなかったのか、野口さんの死の裏
側に何があったのか、そして、どうして捜査当局はムリヤリに「自殺」と断
定して、大慌てで捜査を打ち切りにしたのかなどの不可解な点が、垣間見え
て来ると思う。あたしは、野口さんのケータイの通信記録や、その他の重要
な証拠、証言などから、この事件の真相については確信を持っているけど、
それはあくまでも「推測」の域を超えないので、今回はそう言った推測など
はいっさい加えずに、事実だけを書いて行く。だから、今日の日記を読む人
たちは、その事実から、事件の裏側の闇の部分をそれぞれが想像して欲しい。

今日、公開する証拠と言うのは、イノシシ被告と宮内被告の指示によって、
野口さんが中心となってやらされていた、あるビジネスに関するものだ。こ
のビジネスは、「HSI ●号」と呼ばれていたもので、この「HSI」と
言うのは、もちろん、野口さんが副社長をつとめていたエイチエス証券の子
会社、「エイチエスインベストメント」の頭文字だ。そして、このファイル
の内容を公開する前に、まずは、野口さんの奥様からの最重要証言を掲載す
る。
http://www3.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=338790&log=20060521
31名無しの心子知らず:2006/05/23(火) 10:29:32 ID:4afaVaiX
学校では本読みの時間が足らないからと
毎日 本読みの宿題が出る。
漢字は宿題でドリルを見て自身で覚えてきなさい、だそうだ。
32名無しの心子知らず:2006/05/23(火) 10:39:01 ID:tEHa+0pt
>>31
それはそれで別に悪くないんじゃ?
33名無しの心子知らず:2006/05/23(火) 10:42:11 ID:IqUguabf
>>29
自分の子供が公文のプリント進むことが生きがいみたいなママン達の存在を考えると、
「オーホホうちの子は2年飛び級ですの!」「飛び級できなきゃクズですわよねー!」
みたいな勘違い教育ママンが増えるんじゃないかと危惧。

>>25後段はこういう意味です↑


習熟度別授業を実験的にやってた学校を見たことがあるんだけど、「どうしてうちの
○○ちゃんが真中/一番下のクラスなんですか?○○ちゃんは天才なんだから、
一番進んだクラスじゃないとイヤイヤー!」と主張するヴァカ保護者が一定数いた。
34名無しの心子知らず:2006/05/23(火) 11:00:34 ID:4afaVaiX
>>32
親の負担が増えてるって事です。
大きな声で読めているか、句読点やカギカッコの読み等
全て○△×でチェック&コメント&印。
漢字の書き順、はね、はらい、とめも
見なければならない。
35名無しの心子知らず:2006/05/23(火) 11:03:13 ID:ZO1izRAW
>>33
自分の子供が普段問題解いてる様子とか見てないんじゃ?

担任がどうも病弱&意志薄弱なようで、保護者間では不満が広がってる。
中でも、自分の子が問題児と薄々わかってるのに(隣の子の授業を妨害してる)
担任に対して、やれ子供の忘れ物を注意しろだの、要求ばかり
声高に主張してる親に鼻白む思いだった。
もっと学校に協力して連携するつもりでモノを言え。こういう手合いに限って
権利意識だけは強くて被害者気取りなんだよね。
自分の子がいかに酷い授業態度かその目でしかと見てから言え。
36名無しの心子知らず:2006/05/23(火) 11:12:52 ID:Y1/jIobw
>>31
いいじゃん。家でフォローはゆとりだろうがなんだろうが、きちんとやるべき。
学校側の授業内容が薄いのが今問題なんでしょ?
37名無しの心子知らず:2006/05/23(火) 11:14:24 ID:tEHa+0pt
>>34
その程度なら子供の勉強に付き合ってもいいでしょ?

>>35
>>33のレスに対して微妙に勘違いしてるっぽいけど。
38名無しの心子知らず:2006/05/23(火) 11:15:24 ID:Y1/jIobw
>>34
そんぐらい見なきゃ〜

私はむしろ、素人が手を出しにくい領域(作文添削など)を学校できっちりやって欲しいよ。
止め羽なんて基本だから、知識がなくても親が簡単に教えられるよ。
3934:2006/05/23(火) 11:23:20 ID:4afaVaiX
沢山のレスありがとぅ。
皆さんきちんとしてるのですね。尊敬。
子供3人分見るのは結構大変で
ストレス溜まってるのかも。。工夫してみます。
40名無しの心子知らず:2006/05/23(火) 11:25:37 ID:9EKbe/eL
作文だって親が見たほうがいいんじゃないの?
学校で書いたのは書きっぱなしだし。

ただ、家だと面倒くさがって書きたがらないのよね。
その点、学校ではちゃんと書かせてくれる。逃げ場がないしw
そういう意味では作文指導の時間をふやしてほしい。
毎日、日記書く宿題出してくれればいいのに。
41名無しの心子知らず:2006/05/23(火) 11:29:43 ID:tEHa+0pt
>>39
多分、本当に大事なのは細かいとめ・はねとかの問題より、親子のコミュニケーションとか家で勉強する雰囲気ってのが大切なんじゃないかな。
実際、OECDの調査では日本の問題点は授業時間の少なさよりも、家に帰ってからの勉強時間が短いのが問題視されているらしい。
よくOECD加盟国の中で日本の授業時間は最低とされているが、学力世界1のフィンランドの方がもっと少ないし韓国も少ない。
ただ、家庭でのTV・ゲームに費やす時間は日本は最長で、勉強に費やす時間は最低だとか。
42名無しの心子知らず:2006/05/23(火) 11:30:38 ID:Y1/jIobw
>>40
DQN親がry

うちの学校は、娘が2分で終わる宿題を「もっと減らせないでしょうか」と頼んできたのがいた。
43名無しの心子知らず:2006/05/23(火) 12:39:39 ID:6we1QyX1
>>40
親が作文見るのは、親のクセが色濃く出そうで・・・。
学校で(歴代の)色々な先生に指導してもらうことで、
偏りを少なくしてもらうことを期待している。
44名無しの心子知らず:2006/05/23(火) 14:34:26 ID:T1rEbasJ
>33
別に飛び級がステイタスだと思いたければ思えばいいんじゃない?
実際勉強が出来ることは一つの長所だし。

まあ、それで人生勝者になれるかどうかはわかんないってだけの話。
きっちりテストでクラス分けすればいいし、授業妨害する子どもは
授業受けさせなければいい。
45名無しの心子知らず:2006/05/24(水) 11:49:17 ID:dGdXqceQ
>>41
同意
今の状況って、学校(教師)の指導力低下も大きいけど
家庭の意識がとんでもないレベルにまで下がってるのが一番の原因だと思う

子供の意志を尊重しましょうとか、自由にのびのび育てましょう
なんて言われていたけど、それをいいように解釈して
放置しっぱなしにしたり、逆に言うとおりにならないからと虐待したり
やることが極端な大人が増えているというか・・・
事の善悪の区別は大人が躾けるものだし
勉強するという習慣は周囲が見守るだけじゃ育たないよね
46名無しの心子知らず:2006/05/24(水) 13:06:41 ID:xXyHZAqi
国会で小泉首相が子供のころの話をしていた。
人数が多くて午前中に学校行く子と午後に学校行く子に別れてたんだって。
現在は少子化だけど2部に分けて少人数制にし、
先生も少数精鋭にすると学力も伸びるのでは。
毎日4時間でも主要科目を中心にすればいいんじゃないかな。
47名無しの心子知らず:2006/05/24(水) 13:22:57 ID:jqLlIThK
1年生の娘がドリルをやりたいと言い出した。
学校の授業の進み具合に不満が募り始めていた親としては、
喜んでやらせたい。で、本屋に探しに行ったわけだが、ないねー。
幼稚園児向けならいっぱいあるんだけど。
通信教育でもやらせようか検討中なんだけど、ゆとり教育不安な
皆様はお子さんに何かやらせてます?
48名無しの心子知らず:2006/05/24(水) 15:30:46 ID:ComzB++6
>>47
1年生って、小学校中学校?
ドリルって言うぐらいだから小学校かな。
うちは小学生の時は公文で国数やってたから、
特にドリルってやってなかったけど、
くもん出版や学研から学年別のドリルが出てたと思う。
そういうのをやるか、進研ゼミあたりが無難かな。

上の話とはあまり関係ないけど、
ずっと公文をやってきて、ようやく「やっててよかった」を実感しました。
もちろん実感したのは本人です。
今年高校生になった次男なんですけど、
数学が得意な長男に比べて、さほど得意ではない次男。
高校に入ると進みも早いし、ある程度の説明だけで後は課題で定着させる授業。
公文やってなかったらついて行けないかも、と言うておりました。
高校になると、大学進学率UPを目指して、容赦なく課題攻めですから。
49名無しの心子知らず:2006/05/24(水) 16:52:44 ID:dBl8V9Su
>47
家でさせるのは漢字とか、計算などごく基礎的な勉強です。
私も、公文はいいと思います。

ゆとり教育になって、基礎的な学習がぽっかり抜けた
感じです。
代わりに調べ学習がすごく多くなって、
環境問題などかなり突っ込んだ内容を
時間かけて調べさせ、まとめさせられます。
そのぶん普通の学習が少ないのが不安。

家でフォローするなら
漢検させたり、
計算ドリル・百マスなどさせたり
もっと大きくなったら
都道府県名覚えさせたり、
歴史の流れをさらったり、
理科とか社会などの基本的な
暗記物を家でフォローしていくといいかもしれない。
50名無しの心子知らず:2006/05/24(水) 17:55:55 ID:Fj8TN0Mb
>>47
【小学生】お母さんの為のお勉強講座Part16
http://life7.2ch.net/test/read.cgi/baby/1144035011/4-7

↑良かったら参考に。
このスレの過去ログなんかも参考になると思う。がんがれ。
51名無しの心子知らず:2006/05/24(水) 21:54:36 ID:46yuBPJ0
もし宿題をださない先生なら清風堂やフォーラムAのものが低学年の習熟にはいいと思った。
使ったことないけどいちぶんのいちとかもよさそう。
52名無しの心子知らず:2006/05/25(木) 08:42:18 ID:D2yy5THD
47です。娘は小1です。皆さんご意見ありがとう、参考になりました。
中身を確認して選びたかったので、Amazonとかでなく近所の本屋に
行ってみたんですが、田舎だから置いてないだけで、結構あるんですね。
早速いくつか資料の申し込みをしました。

算数はそろばん教室に通っていて、少人数で異学年交流もあるし、
なかなかいい感じです。ここで年長の時にひらがなも教えてくれた
んだけど、漢字まではやってくれないし、何をやるにしても基礎
となる文章力をつけさせたいなと思っていて、国語を中心に探してみます。

53名無しの心子知らず:2006/05/25(木) 10:07:05 ID:cIuUjBdf
>>49
基礎も抜けたけど応用も抜けてる。素直な、条件反射で解けるような問題ばかりに
なっているように感じる。(特殊算なんか全くやらなくなったし。植木算とか面白かったのにな〜)
全体的に薄味になったと思う。

自分の記憶では、3年のときに三角形の内角の和について授業でやったと思うけど、
子供は未だに習っていない。
ホントにスローモーになったと思う。出来る子が退屈するって言うのは仕方ないと思う。
54名無しの心子知らず:2006/05/25(木) 10:09:30 ID:cIuUjBdf
>>52
国語しっかりやらせたいのなら、漢字検定と読書、そして問題集やるのなら
たけのことかどうだろう?
特に低学年は読書をしっかりがいいと思うよ。

ぴぐまりおんとか知の翼(通信だけど)なんかも、記述も含めてきちんと学習できる。
55名無しの心子知らず:2006/05/25(木) 15:55:30 ID:5nVDHO+Z
ゲームがあったら、本なんか読まないよな。
56名無しの心子知らず:2006/05/25(木) 16:27:47 ID:X4125zxp
>>55
そんなことはない。個人差だと思う。
うちのはもう高校生だけど、小学生の頃からゲームもやるけど、
読書も大好きでよく本を読んでる。
マンガも読むし、図鑑や辞書、歴史小説やら筒井康隆や星新一など
いろいろ読んでるよ。
ゲーム三昧って子は本を読まないかもしれないけど、
本を読む楽しさを知ってるから、本も読むしゲームもやるってる。
57名無しの心子知らず:2006/05/25(木) 17:07:32 ID:VZYmlKUW
>>49
>代わりに調べ学習がすごく多くなって、
>環境問題などかなり突っ込んだ内容を
>時間かけて調べさせ、まとめさせられます。

時間かけて、調べてまとめるとこまで指導してくれるなら
それはそれでいいと思うけどね。
うちは調べましょう、っていって宿題として丸投げされて、
調べていった子の資料をみんなで使って写しておしまいって感じ。

基礎的なことをやる時間も足りないから
それも宿題(でも宿題で出してくれる担任はまだマシ)。
応用はどうしても通信教育か塾の宿題でフォローになるから
家庭学習の時間がいくらあっても足りないよ。

学校は…
友達関係と集団生活学ぶためとちょっとの運動と給食のために行ってるかもw

58名無しの心子知らず:2006/05/25(木) 18:38:35 ID:Mq2G8ndP
>>57
うーん、そうか。
うちも宿題でやるんだけど、子どもたちの
提出物をすごく細かいところまで見て、
ここのデータは何年のものか書いてないとか、
これを調べるなら、ここまで言及すべきとか、
今の担任は求めるものが高い。
やり直しの回数が多くて
子どももひーひー言いながらやってる。
でも先生も根気よく見直ししてくれてる。
(今までは提出したらそれでおしまい、だった)

担任による格差って大きいよね。
でも細かくやり過ぎて、とっても基本的なことが
身についてないので、やっぱり家庭学習で埋めるしかない。
59名無しの心子知らず:2006/05/25(木) 22:39:08 ID:Xc2aIEtx
全員分やるんでしょ。結構えらいかも。
子どもにヒーヒー言わせるのは、今は結構大変。

だって、すぐ不登校になっちゃうし。
不登校になったら担任のせいになったりするし。

反復学習をやりづらくなったのは、ここらへんもあるかもしれん。

>56
全般的な話ですって。
昔に比べて、娯楽が増えたのは確かでしょ?
60名無しの心子知らず:2006/05/26(金) 04:35:21 ID:r4FcYHRq
義務教育の自由化。
今までどおり学費はタダ、何なら高校までタダ。
その代わり通うかどうかは本人と親の自由。
学校、もしくはクラスはランク分けする。
進級も卒業もランク移動も厳しく実力主義。
職はある程度学歴で区切るが、低学歴でもある程度職の幅と収入を保証。
後悔したらいつでもやり直せるよう、入学の年齢は限定しない。

ってしたらどうなるかな?
61名無しの心子知らず:2006/05/26(金) 08:38:54 ID:a0v7v/11
>>60
実力主義のランク分けをどうするか(=受験)未だに社会全体として納得できる方法がないわけで。

・勉強一本、試験1回勝負→一般入試  「偏差値だけで人を判断するなんて!」
・試験の成績だけでなく総合的に判断→推薦  「ズルい!コネに決まってる!」
・勉強のがんばり・積み重ねを評価→内申書重視型入試 「担任の恣意的評価だ!謝罪と賠償を(ry」

評価方法さえ解決すれば、>60の案はすごくいいと思うよ。
62名無しの心子知らず:2006/05/26(金) 09:34:18 ID:h19KECu+
■民主党が伊藤公介の証人喚問を要求■
衆議院ビデオライブラリ
5月24日 国土交通委員会
質疑者 馬淵澄夫(民主党・無所属クラブ)
http://www.shugiintv.go.jp/jp/wmpdyna.asx?deli_id=30831&media_type=wb&lang=j&spkid=6933&time=01:42:39.7

5月12日 国土交通委員会
質疑者 馬淵澄夫(民主党・無所属クラブ)
http://www.shugiintv.go.jp/jp/wmpdyna.asx?deli_id=30577&media_type=wb&lang=j&spkid=6933&time=01:39:06.6
47:00ぐらいから
見どころ・・・新たな疑惑が発覚
63名無しの心子知らず:2006/05/26(金) 09:45:46 ID:8RlyynGe
>60
他はともかく

>職はある程度学歴で区切るが、
>低学歴でもある程度職の幅と収入を保証。

これは実現がほぼ不可能だと思う。
64名無しの心子知らず:2006/05/26(金) 09:47:07 ID:ogGRvniD
1回勝負ではなく3回勝負くらいにしたらどうかな。
3つのなかでは偏差値が一番公平だと思います。
人間性うんぬんで推薦で学校にはいってきてもついていけずつらいのは本人。
努力が大事なら偏差値に現れるまで努力を続ければいいと思います。
入学の年齢を限定しないのなら可能ではないでしょうか。
65名無しの心子知らず:2006/05/26(金) 09:50:41 ID:wp05z19k
>>61
>・勉強一本、試験1回勝負→一般入試  「偏差値だけで人を判断するなんて!」

これを教育者側の日教組が言うこと自体オワットル
出来ない奴の人格否定はいかんけど、出来ない奴は出来ない奴なりの場所を確保して、
その上で出来る子にも場所を確保してやりたい。

実力主義のクラス分けで、サピみたいに定期試験のたびにクラス分けってことにすると
学校行事の運営は難しいのかな?
66名無しの心子知らず:2006/05/26(金) 10:05:18 ID:3wBlD1B5
背の高い人は長いベッド、背の低い人は短いベッドに寝かせるのが平等、
と考える人と、
背の高い人も、背の低い人も、同じ長さのベッドに寝かせるのが平等、
と考える人と、
両方いるので難しい。
6760:2006/05/26(金) 14:50:17 ID:r4FcYHRq
なかなか難しいね。
じゃあ、マイスター制度の導入(?)とかはどう?
小学校の頃から国語や算数とかばっかじゃなくって、
『体験コース』として、もっといろんなことをやらせてみるの。
最初の2〜3年間でいろいろやらせてみる。
4年生くらいから、『選択コース』として、適正や本人の趣向に合わせてより深いコースに移行。
選べない子や一般教養を先に身に付けたい子は『普通科=教養科』とか、体験コースを引き続き選択する。
今までのカリキュラムはこなせなくなるかもしれないので、授業時間を増やす。
その代わり、習い事に通わせなくても良いように、いろんなコースを自由に履修できるようにする。

〜小学3年:3時間教養+3時間体験コース。
〜小学6年:4時間教養+4時間選択コース。

選択科目はとるもとらないも自由、もちろん無料。
教養科目は『ゆとり』じゃなく、ちゃんとした内容を詰め込む。
ついていけない子は体験コース、選択コースを重点的に。
指定単位を取れないと進級、卒業できないシステムにする。
教養がダメな子も選択コースを真剣にやれば技術が身につく&卒業できる。
68名無しの心子知らず:2006/05/26(金) 17:29:07 ID:a0v7v/11
>>67
親の考えが「普通科に行くことがステータス、マイスターは落ちこぼれ」にならないならいい制度だねぇ。
ホントに親の考えを変えるのが何よりも難しい。

今の高校だって、商業科とか工業高校・高専とか、手に職系の学科はあるのに、DQでも普通科に
入りたがる子が多いでしょ。親も子も無意識に「商業高校なんてwプ」とか思ってる。
単純に↑を低年齢化させるだけのようなキガス。
子が「こっち(手に職系)楽しいー!これがやりたい!」って言っても、「教養をやりなさい!そんなの
ヴァカのやることよ!ムキー」なママンとか、「あんたはヴァカなのはわかってるけど、せめて小学校ぐらいは
教養コースでカアチャンに夢見させておくれ…」なママンが出て来ると思う。
教師が「おたくのお子さんは手に職系が向いてます」とアドバイスしても、「うちの子がヴァカだって言う
んですか!謝罪と賠償を(ry」と怒るママンもいそう。

今の日本に、自分の子供が3Kの職業を目指すのを喜ぶママンって、少ないもんね。
私自身を含めて。
69名無しの心子知らず:2006/05/26(金) 18:07:34 ID:mzofeBNA
>>68
高専は偏差値高くてDQNには無理。
うちの近くの高専だけか?
70名無しの心子知らず:2006/05/26(金) 20:38:12 ID:yEernb2g
>67-68
確かに意識を変えるのに時間はかかるかもしれないけど、
キチンとした教育がなされれば、いずれ変わっていくもの
ではないかと思うんだけど。

出席してたら卒業できるんじゃあしょうがない。
経営は難しくなるかもしれないが。
71名無しの心子知らず:2006/05/26(金) 21:43:02 ID:IXGnIPZP
放漫と堕落の果てに

箱島清吉 (73歳 無職 東京都墨田区)

浅草寺散策のついでに浅草産業貿易センターを訪れた。実は今まで産業貿易センターに行ったことがなく、初めて訪れてみた。浅草産業貿易センターの入り口には男たちが大挙して並んでいた。女の姿はまれで、数えるほどしかいなかった。
行列に押されながらエレベーターに乗り込んだ。5階と7階で何かイベントがあるようで、混雑していた。
私は5階で降りてみることにした。

5階はブラックホールなる武器販売イベントが開かれていた。いかにもの服装をした暑苦しい男たちが武器を見定めていた。
私は、なぜ若者が平和な時代に武器を欲するかという疑問にぶち当たった。
戦後60年、我々が懸命に捨て去ろうとしていたものが目の前にあった。
平和教育をおろそかにした結果、若者は右傾化し、年配者は戦争を忘れ、再び軍国主義の亡霊を呼び起こしている。
彼らが武器を欲しがるのも、平和な時間に飽きてしまったからではないかと考えてしまった。

私は失望を覚えて、再びエレベーターに乗り込み、7階へ移動した。
エレベーターの扉が開いた瞬間、饐えた臭いが漂ってきた。
そして、目の前に広がる小林薫のような男たちの集団。
異臭に辟易しながら、そのイベントを見た。
驚いたことに私の孫のような子供を裸にしたポルノ漫画が売られているのである。
中には動物や少年、幼児同士が絡み合っている本もある。

いつから日本はこんな国になってしまったのだろう。
白昼堂々卒倒するような子供の同性の愛を扱った本を売っている。
しかもそれを山のように買っているのが男だという事実を前に、私はますます失望の念を覚えた。
日本は教育を放棄した結果、武器や幼児性愛者が罷り通る悲惨な国になってしまった。
残念でならない。
72名無しの心子知らず:2006/05/26(金) 22:04:45 ID:r4FcYHRq
>>68の言うことはもっともだ。
前の青色LEDの時も言われていたけど、日本は技術者に対する評価が低いんだよね。
だから職人が育たない。職種によっては職人=掛け算もできないDQNなんて構図も出来上がる。
研究職に限らず、様々な職種それぞれがちゃんとした評価をされるようになれば
>>68の言っているような点も改善されそうなのにね。
73名無しの心子知らず:2006/05/28(日) 07:20:47 ID:MjXTZ1KF
>>72
団塊の世代のときはよかったんだけどね〜
全部官僚のせいだわな。
74名無しの心子知らず:2006/05/28(日) 21:56:06 ID:i4U3Nxcc
そうかなあ?
業績評価になったら、長期の研究なんてなかなかできないかもしれないよ?

青色LEDの場合、会社は黙認だったんじゃなかったっけ?
本気で結果で勝負するなら、社員辞めて自費で研究すればよかったのに。
給料もらって生活の保障は受けてながら、成功したら手柄は自分のもの、
みたいに思えたんだが。

違っていたら訂正頼む。
75名無しの心子知らず:2006/05/29(月) 06:30:15 ID:nfuyX6lv
私も>>74に同意。どんな訂正が入っても、高い声に対する嫌悪感は変わらん。

>>67の意見には禿同なんだけど、ドイツってこんな制度だった記憶があるが、
これを日本に持ち込むと、親が熱心な家庭とそうじゃない家庭では、かなり差が出そう。
やっぱり家庭に問題があるよなー。(と、これじゃループじゃん)

いや最近さー、江崎玲於奈氏が、「ゆくゆくは遺伝子に見合った教育を」って言ったの、
マジでその方がいいんじゃないか?と思っちゃうことがある。
同じ親の子でも、勉強が好きな子とそうでもない子がいる。
勉強が好きな子には今のゆとり教育は本当にかわいそうだし、
そうでない子に詰め込み教育を施したら、卒業したけど全部忘れましたってなりそうだ。

76名無しの心子知らず:2006/05/29(月) 07:24:02 ID:LmUYiLlv
子供は小学校時代、塾の方が楽しいと言っていたよ。
教え方も上手いし、習熟度別だから自分にあった授業が受けられる。

いっそ、分業して算国理社は午前中に塾で、
学校は午後からその他のことをと分けてほしい。
77名無しの心子知らず:2006/05/29(月) 09:56:33 ID:nCmtn1DW
研究者にはリスク込みでそれなりに正当な報酬があるべきかと。
現状日本の報酬は総体的に安すぎかと。
78名無しの心子知らず:2006/05/29(月) 10:13:22 ID:nEHIZIFl
教育は国家百年の計って言葉を知らないのかね。
教育ってのは詰め込みでいいんだよ。
その知識の山の中から、自分の生き方に合った物を選択していくんだから。
学校の勉強なんかできなくてもいいなんて言うやつは、教養の重要性
も知らずになんとなく流されてるだけでしょ。
子供の学力は親の教育熱で決まるってのに。
79名無しの心子知らず:2006/05/29(月) 10:36:26 ID:lIE3QFkY
>>78
あなたのような人ばかりだといいけど
「部活の先生いいかげん。あんなんじゃ試合に勝てないわ」という部活マンセー
親が「勉強勉強って、そればっかりが人生じゃないでしょ。
やはりこういう時期に集団行動を学ぶには運動部の部活が一番」と
大声で力説するので、どうしようもない。
そうじゃない親にむかって「勉強ばかりしててもロクなモノになれない」と。
部活をがんばらせたいならそれでいいじゃない。どうしてそうじゃない
人に対して悪態つくかな〜。
低学力の○香さん、○太くんのカアサン、ウザイよ。
80名無しの心子知らず:2006/05/29(月) 11:03:35 ID:nEHIZIFl
>>79
理想は古来から言われるように文武両道。
どの道に進むにも大成する人間は大抵これができている。
そしてこれは科学的にも簡単に説明がついている。
確かに社会に出ると運動部の経験は非常にいいんだが、文を簡単に
考えてると武の道も大成しないんだよな。
文武ともに脳みそがどれだけ優秀か、どれだけ知識量があるかにかかっている。


81名無しの心子知らず:2006/05/29(月) 11:23:36 ID:nEHIZIFl
>>80
>どれだけ知識量があるかにかかっている

補足:
一見関係ないような知識でもな。
重要なのは、知識そのものではなく脳ミソの働き方にある。
例をあげると、ドイツに住むから英語は習う必要がないかと
言うとそうでもない。英語を勉強していると独語の習得スピード
が段違いに上がる。文法が似ているために脳が無意識に応用を利かせる
ため。
人間の脳は、一つの知識から膨大な応用を利かせる力がある。
無意味に思われるような学校で得られる知識も、実は無意識に応用されて
いる事が多い。
82名無しの心子知らず:2006/05/29(月) 11:35:23 ID:mbN8m9/U
>>76 いいこと言った!
子は、まだ小学生ですが帰宅する度に
モヤモヤしてました。
そのモヤモヤが晴れたような気分です。
83名無しの心子知らず:2006/05/30(火) 18:17:43 ID:yeAYda8E
モヤモヤ病?
84名無しの心子知らず:2006/06/01(木) 17:53:33 ID:6cpBlXaI
公立の自由・ゆとり教育は、明らかに間違っていますね。
その結果が、学級崩壊・学力低下です。
国立・私立で成功したのは、生徒の質が高かっただけです。
85名無しの心子知らず:2006/06/01(木) 18:36:41 ID:k8xMCWXI
ゆとり教育が学級崩壊と学力低下につながったという根拠は?

学級崩壊とゆとり教育の関連性はどう考えてもわからない。

学力低下についても学力低下を示す有効的なデータはまだない。
むしろ2003年に行われた「新学習指導要領の定着度をみる学力テスト」の結果では前年の結果を上回っている。
しかしこれもゆとり教育の成果なのか、ゆとり教育に危機を抱いた親が塾通いをさせた結果なのかはわからない。
86名無しの心子知らず:2006/06/01(木) 21:39:15 ID:zfScx0KY
>>85
少なくとも、ゆとり教育では出来る子は退屈する。
87名無しの心子知らず:2006/06/01(木) 22:25:23 ID:91hjLWDu
教える内容がレベルダウンしていて、授業の時間数も減っている。
それなのに学力が上がっているということは。

・教員の教える能力が飛躍的に向上した
・子供の学ぶ能力が飛躍的に向上した
・学校以外の場所で学力を身につける子が増えた
・新学習指導要領のレベルそのものが低い

あとほかにどんな原因が考えられる?
88名無しの心子知らず:2006/06/01(木) 23:57:59 ID:zfScx0KY
>>85
PISAだっけ?各国の考える学力を見るテスト。
それの低下については?
89名無しの心子知らず:2006/06/02(金) 08:01:13 ID:TNx0O4a2
>>87
単に二極化が進んでいるだけだと思う。
・学校以外の場所で学力を身につける子が増えた
90名無しの心子知らず:2006/06/02(金) 10:23:01 ID:gxPmefGF
>>86
ゆとり教育で学力世界一になったフィンランドでは、習熟度別はやらずにできる子ができない子に教える仕掛けがある。
人に勉強を教える事は、より深く理解する事につながる。

>>87
一番大きい要因は、底辺の底上げじゃないかな。
学力調査を統計的にとれば、優れた子の数が多いより落ちこぼれの数が少ない方が統計的には上がりやすい。

>>88
PISAの調査結果をみればわかると思うけど、学力トップから滑り落ちたという表現自体が過剰。
2000年調査
読解力8位(2位グループ)、数学的リテラシー1位(1位グループ)、科学的リテラシー2位(1位グループ)
2003年調査(これが学力低下と指摘された調査)
読解力14位(2位グループ)、数学的リテラシー?位(1位グループ)、科学的リテラシー2位(1位グループ)

調査結果上は、学力全体が有意に落ちたとは言えないデータ。
数学的リテラシー、科学的リテラシーともに統計上は有意に落ちたとは言えない。
但し、習熟度別のデータを比較すると読解力に関しては有意に下がっている。
読解力の落ち込みがゆとり教育に起因するかどうかは検証が必要。
91名無しの心子知らず:2006/06/02(金) 10:40:20 ID:uRv/tD9t
うーん、国際的な順位が云々よりも
現実問題として、優秀な子がそのレベルにあった教育を受けられないのは問題だと思う。
できの悪い子のレベルに合わせる必要がどこにある?
各個人のレベルにあった教育を受けられるのが平等じゃないのか?

もう、義務教育の定義を変えようよ。
単位制にして、単位が取れたら次に進む。学年は関係なし。
順調に行けば4年くらいで必須科目が終了できるようにするの。
必須科目以外にも応用とか発展レベルの授業を設定する。
勉強嫌いな子は必須科目だけで卒業すればよろし。
親子共に熱心だったら、フルに授業をとる。
5年目終わってヤバそうな子がいたら6年目は補習三昧で卒業させる。

皆一緒に同じ授業を受けるから、『できない子をおいて行くのは差別』
なんて言われるんだよ。
最初は文句も出るかもしれないけど、
10年も経ったら普通に住み分けして、意識が変わっていくよ。
92名無しの心子知らず:2006/06/02(金) 10:42:07 ID:uRv/tD9t
↑あまり差ができると中学でやりにくくなるかもしれないから
小中一貫9年間にしちゃったほうがいいかもね。

その前にこの9年間が適切か考えないといけないけど。
93名無しの心子知らず:2006/06/02(金) 10:53:32 ID:gxPmefGF
>>91
国レベルから見た時、全体の底上げの方に力を入れるのはごく自然。
また、初等教育の全てが学力ではないのでお忘れなく。
学力格差は初等教育より中等教育で差が出ることが多い。
初等教育時は先に進む事よりも教えられた事を定着させる方が肝要。

また、授業についていけない子が将来的に落ちこぼれてDQN化し、社会の迷惑をかける事は多い。
そういう意味からも、落ちこぼれを生まない教育政策は社会的な必然。
94名無しの心子知らず:2006/06/02(金) 10:55:16 ID:dabt/GY2
>>91
クラス運営はどうするの?
HRだけ基本のクラスで、あとは授業の単位ごとにみんな移動教室?
95名無しの心子知らず:2006/06/02(金) 11:02:35 ID:v47aJK58
>>93
でもさ、定着は重要かもしれないが、1度聞いたら覚えられてしまうようなタイプに、
何度も習熟と称して反復させる必要はあるの?
難易度の高いものに意欲を持つタイプもいるんだから、だったら同一単元で出来る子から
どんどん深い学習に進められるっていうようにしたらどうかな?
漢字と算数限定で。

算数、脊髄反射で解ける問題ばっかりになっちゃって、酷いよ。
昔のような応用問題は一切消えて、ごくごく簡単な問題を1時間かけてこねくり回す教科書、
授業になってしまっている。
例えば、算数オリンピックに出るような子供が、何故わかりきった問題を授業で習い、
宿題にさせられるのか。
塾って言う機会を持てた子だけの特権にするのではなく、公教育でこのレベルまで引き上げることが
できるようになると、日本は強くなると思うんだけどな。
出来る子には無駄が多すぎるよ。
96名無しの心子知らず:2006/06/02(金) 11:09:38 ID:1flz0NAd
>>90
息子の担任がフィンランドを真似しているのかどうかはわからないのですが、
算数は完全に習熟度別になっていて、
ジャンプ(よくできる)ステップ(普通)のコたちがホップのコたちを
教えています。
火曜日と金曜日は算数が一日2時間あって、1時間はグループ別授業をうけて
2時間目は「ミニ先生」の授業なのだそうだ。
息子の友達のお母さんから「○クンから教えてもらうとわかりやすいって
言ってるよ〜」と言われてちょっとウレシイ。
97名無しの心子知らず:2006/06/02(金) 11:09:55 ID:gxPmefGF
>>95
ではその算数オリンピック級の子の為だけに1人クラスを設ける事が果たしていい事なのか?
また今の教育制度の中でも既にずば抜けた才能を持つ子らは、自分より才能的に劣る子達と一緒に授業を受ける事が果たして苦痛なのか?
初等教育は所詮初等教育であって、才能に応じて教育内容を変えるのは中等教育、もしくは高等教育以降で十分。
98名無しの心子知らず:2006/06/02(金) 11:18:05 ID:gxPmefGF
>>96
クラス内でのグループ分けは厳密には習熟度別ではないと思う。
フィンランドでも習熟度別の導入を検討したが、検討の結果導入はやめてクラスの中で教えあうという方式をとった。
日本の教育界(文科省含む)もフィンランドには非常に注目しており、
教育委員会単位での視察や研究報告も多いので先生がそのエッセンスを導入した事は考えられる。

人に教えるという事は反復ではなく、より習熟度を増すという事でとてもいい事だと思う。
教えてる中や相手からの質問によって、わかっていたようでわかっていなかった事も明確になり、教える側にもメリットが多い。
コミュニケーション能力も磨かれるしね。
99名無しの心子知らず:2006/06/02(金) 11:23:38 ID:v47aJK58
>>97
確かにそれはある。
でも公立に埋もれているだろう才能を誰も磨くことなく放置しているであろう状況は
もったいないなあと思ってしまう。
クラス分けすることなく、演習時間の際できる子にはどんどん深いものを与えていくというのは
可能なんじゃないかと思うんだけど。
100名無しの心子知らず:2006/06/02(金) 11:24:11 ID:v47aJK58
あろうがダブってしまった。
読みづらくてスマソ
101名無しの心子知らず:2006/06/02(金) 11:52:30 ID:gxPmefGF
>>99
まぁ担任の裁量でできる範囲であれば今でも実現可能だし弊害も少ないでしょう。
本当の超天才は普通の環境においておいても、高校・大学あたりで自分で最適な居場所を探せるから心配ないと思うよ。

初等教育で高校・大学レベルの事を学んで理解できるような超天才は何百万人か何千万人かに一人の確率だろうし、
埋もれさせて惜しいといえるレベルはそういうレベルの子だと思うんだけどね。
教育制度的には超天才を埋もれさせる心配よりは、何十万も現実に存在するニートや不登校・自殺する児童の発生を防ぐ心配した方がよい。

むしろ学習内容を削ってまでして、なおかつ学級崩壊などのような問題が起こるのはゆとり教育という制度の問題ではなく、もっと別次元の問題だと思う。
102名無しの心子知らず:2006/06/02(金) 16:32:35 ID:J6rRMjHT
>でもさ、定着は重要かもしれないが、1度聞いたら覚えられてしまうようなタイプに、
>何度も習熟と称して反復させる必要はあるの?

正しいやり方で反復すれば、計算は速く、正確になる。
のだけれど、計算能力を磨くための練習と、わけわかってない子に
わからせるための練習って、指導の方法がちょっと違う気がする。

>101
少数のエリートを育てる制度と、ニート、不登校対策とが両立しないのなら
言うとおりだが、そうなのか?または、そう考えているのか?

学級崩壊と教育内容の量?(学校で教える量)とは関係ない、というので
あれば、どこらへんなのか?

そこらへんの詳細希望ってとこだなあ。
103(;´д`)y-~~~ドキュソハ カエレ!:2006/06/02(金) 16:59:32 ID:pasAFFJX
とりあえず学校教育に期待するな、と言う。
DQNに世界(の礎)が創れるなら神が7日もかかるかってんだw
>>97よ、それは激しく苦痛だ。才能のなかったおまいには解らんだろうが。
>>102よ、それは釣りかww できるまでやる、以外に方法なんざあるもんか。




スレタイはゆとりの産物なのかw 知性を感じないww
104名無しの心子知らず:2006/06/02(金) 17:20:38 ID:PnxcAS1B
学力低下は別にゆとり教育のせいだけではなく、
家庭用ゲーム機の発売や、テレビの1部屋1台が当たり前になった頃、
携帯ゲーム機の普及などと時期を同じくして、
それぞれ少しずつ悪化を続け、今に至っているという説もあるね。

中高生だとケータイの普及も影響しているだろうしね。
105名無しの心子知らず:2006/06/02(金) 17:45:12 ID:gxPmefGF
>>102
幼少から極めて知性の高い子が、普通の子と同じ初等教育を受ける事により、
自称エリートの>>103のように身を持ち崩す事が明らかとなれば少数エリートに対する制度を考えなくてはいけない。
しかし>>103の学力が仮に高いとしても、この品性を見る限りは別の部分の教育の必要性を痛感する。

基本的にはニート・不登校の問題は学力に関係なく全ての生徒に内在する問題と考えてよい。
エリート教育とは別個に考える必要がある。

学級崩壊については明らかに学習内容や量とは全く別次元の問題。
そもそも学習するに至らない状況だから。
学級崩壊の原因は、
1.家庭の問題(親子関係や兄弟関係から発達に応じた人間関係を学べない)
2.教師の問題
3.本人の問題(ADHD、LDなどの子が引き金になるケースがある)

この3つの問題の複合であり、単一の原因だけで起こる現象でもない。
一番有効な解決策はチームテーチング制がよいとされ、学習内容の増減は全くもって関係がない。

>>104
PISAの調査でも実は授業時間の少なさは日本よりフィンランドや韓国の方が少ない。
1位や2位グループの中で、日本が明らかに少なかったのは家に帰ってからの読書や勉強時間。
ただの説というよりは、統計データで因果関係を説明できる有力な説と言える。
106名無しの心子知らず:2006/06/03(土) 20:56:39 ID:DQWiAnUj
うん、分かった。
じゃあ、義務教育は今まで通り5〜6時間、週5日。
それ以降19時くらいまで学校でアフタースクールしよう。土日もやろう。
内容は『発展・応用・基礎復習、ピアノや習字など習い事系もあり』
宿題コースもあり。費用は無料〜2千円位で受け放題。
その代わり、習熟度別など厳し目にいこう。
少子化対策の余計な補助金や給付金やめて、税金投入。
この方が共稼ぎ夫婦も助かるし、放置子も減るかもね。
教育費が削減できそうなら子供も増えるかもね。
107名無しの心子知らず:2006/06/03(土) 21:36:10 ID:86wBhxcv
>>106
それいいねぇ〜1票。
108名無しの心子知らず:2006/06/03(土) 23:08:29 ID:A/daj/jg
>しかし>>103の学力が仮に高いとしても、この品性を見る限りは
>別の部分の教育の必要性を痛感する。

うん。教育っていうか、治療。矯正?

106は何が分かったのかよくわからんけど。
やる子はどんどんできるようになるけど、やらない子はガタガタって
感じだね。
109名無しの心子知らず:2006/06/04(日) 06:37:13 ID:Q2SKSGqu
>>108
やらない子はガタガタって、別に今と同じでしょ。
授業は今まで通りでその後の+αを変えるだけなんだから。
やる気のない子はどんな制度にしたって変わらないよ。
そんなことよりも、経済格差=学力格差なんてことにならないように
教育費がかかるから生みたくても躊躇する、っていう家庭が助かるように
考える必要があるんでないか?
やる気のない子だって、友達がやってりゃ上手く誘導されるかもしれないし
タダ〜数千円で受け放題なら、子供の面倒見るのが面倒な親とかも預けるかもしれないよ。

参考までに>>108の意見も聞きたいな。
110名無しの心子知らず:2006/06/04(日) 11:36:33 ID:YilBhVR/
手に職ではないけど数学とくいな子もいれば美術が得意な子もいるしなぁ・・
やはり単位&習得度順なのかな〜
111名無しの心子知らず:2006/06/05(月) 00:04:19 ID:ml00vqbx
>109
>参考までに>>108の意見も聞きたいな。

おっと!適当に書くわけにいかないな。

アイデアとしては面白いと思うよ。
公立塾は既に、文部科学省から話が出ている。
(教員OBなどを使うとか)

まあ、賛成意見だけだとツマラナイので、あえて反対意見でいってみる。

・受益者負担の原則から外れる。
 ピアノ、習字なんて習いたいやつが、金を出して習うべき。

・費用:効果
「経済格差=学力格差」という要素は確かにあるのかもしれないが、
「公立塾」が費用に見合うような効果をもつのか?
 例えば、各学年40名の学校にどれだけの予算を注ぎ込めるのか?

・スラム化
 学童のスレでも問題になっているけど、無料ないしあまりにも低負担の
サービスは、ドロドロになりかねない。
「子どもの世話を見るのが面倒な親」の子どもが、無理矢理放り込まれる
のは、少なくともやる気のある子にとっては迷惑な話だ。
 そのために習熟度別にすると、費用が高くなる。

思いついたのはこんなところかな?
112名無しの心子知らず:2006/06/05(月) 08:25:31 ID:ik3oKYSU
公立塾は、放置子対策としては有効だろうが、
学校の授業も真面目に受けている普通の子にとって、
日中に5〜6時間も、内容の薄い授業を受けて、
その上で放課後も塾に通って、外で遊ぶ時間もろくになくなる、
という状況は、問題あると思う。
学校で教える内容の質を高める方が先だと思う。
113名無しの心子知らず:2006/06/05(月) 09:27:24 ID:eTt2Guk3
子供の学級通信の算数の授業を聞いて唖然とした。
算数の割り算の筆算、考え方を理解するってーので、筆算に入る前段階に1コマ使って
考え方の授業とやらをやっている。
んなの、中途半端に考えさせる方が分からなくなるんだよ。
システマチックに筆算ぐらい入っちゃえばいいじゃない。

その代わりに、文章題などできちんと考える授業をする。
なんかポイントを禿しく間違っている気がする。
114名無しの心子知らず:2006/06/05(月) 09:49:36 ID:ik3oKYSU
「平成14年度から中学校では、全学年とも数学授業時間数は
世界最低レベルになってしまいました。」
(「子どもが算数・数学好きになる秘訣」芳沢光雄 著 日本評論社)

だそうで。
中学校は英語も週3コマしかないし、数学もコレで、
じゃあ一体何を勉強しているのだろう?
115名無しの心子知らず:2006/06/05(月) 10:03:57 ID:PzGP/q0S
さあ?生きる力、とやらじゃない?
116名無しの心子知らず:2006/06/05(月) 20:08:52 ID:0/jn+5wo
>113
ある部分、算数をあまり考え過ぎると余計分からなくなる、
っていうのは正解。
117名無しの心子知らず:2006/06/05(月) 20:18:41 ID:F59Semi5
小3の姪の作文見てビックリ。内容は普通
だけど文字が何ていうか女の子文字
可愛くアレンジした感じで。はねるとこも
はねてないし。先生は注意しないんだね。
まだ小3なんで字はキチンと書く癖を
つけないとキツイと思うんだが。
私が小学生の時はきちんとチェックして
もらってたのに。ゆとり教育というか
先生がちょっと。まあ姉夫婦の子供の事
だから私は口を出せないけど
118109:2006/06/05(月) 23:33:27 ID:crbc93bb
>>111
丁寧なお返事ありがとう。
なるほどね〜、確かに>>111の言う通りかも。
じゃあ、ちょっと>>106を改定していってみよう。

・ピアノや習字みたいな習い事系はずす。

【費用】
今少子化対策として考えられている案の予算を持って来れないかな?
今言われている少子化対策案はどれも意味無しだと思ってるんで。
でも、児童手当なくしたら避難轟々かなぁ。
1学年3コースでも18コースか、時給2000円3時間で一日11万、諸経費抜き。
一ヶ月30万、年間400万、なんてわけにいかないよなぁ。2000万くらいかかるか?

【スラム化】
これも難しい。学童をオヤツ代位にして、お勉強コースは気持ち高めって感じにするとか?
放置子は学童に流れるだろうけど、勉強したい放置子は可哀想だよね。
習熟度別&上級コースへは試験がある、ってするとヤル気のない奴は落とせるけど
真面目に基本を学びたい子が迷惑するし・・・。良い案浮かばない。

結局行き着くところは>>112なんだよね。
もう学校別に習熟度設定してしまえ・・・だと高校とかと変わらないか。

そもそもさー、中学はともかく小学校位の学習内容だったら
ちゃんと授業聞いて宿題こなせば、何とかなるもんじゃないのか?
小学校でできない奴って、授業聞かない・宿題やらない・忘れ物多い、って感じだったよ。
ゆとり教育の結果、そういう奴が授業聞くようになるんじゃなくって
授業聞かなくてもこなせるレベルになっただけじゃないの?

と、少々ヤケになってみた。
119名無しの心子知らず:2006/06/05(月) 23:44:10 ID:PxgS3HZY
午前中は普通授業、午後は習熟度別授業
なんてのは、安易すぎるかな?
120名無しの心子知らず:2006/06/06(火) 00:06:59 ID:/JUq0kmp
習熟度別が必要なのって算数だけだと思う。
121名無しの心子知らず:2006/06/06(火) 02:12:18 ID:FvLcHgUJ
義務教育は、習熟度別&単位制にして欲しい。

「仲間を大切に!」というスローガンの元に、
授業中も放課後も同じ班の子達に、5教科とも延々教えさせられてきました。
塾に行かなかったので、時間があったのが悪かったかもしれません。
自らの理解度は、はっきり言って上がりません。
やる気ない子に古文や漢詩を暗記なんて、させられないよ。
挙句は担任から地元の一番偏差値の低い高校へ行って、
その高校の評判を少しでも上げるよう(つまり捨石になれ、と)
強く言われたため、内申書は散々。

それでも行きたい高校へ進みましたが
その時にはすでに、知ること考えることの純粋な喜びを
心から失っていました。
「2時間机に向かっても、それは勉強したうちに入らないでしょ」といったレベルの同級生に囲まれ、
自分の心は虚ろだと感じました。
枯れた心では、中の上をキープするのがやっとでした。

勉強、部活、趣味等々、子供それぞれに向き不向きがあると声を大にする人こそ、
習熟度別&単位制に賛成して欲しいです。
122名無しの心子知らず:2006/06/06(火) 02:18:30 ID:7aSYecyq
蛙の子は蛙
お前等程度の遺伝子引き継いでるんだから、
どんだけもがいても低能子供しか育たん
123名無しの心子知らず:2006/06/06(火) 02:19:35 ID:uJxFm6uA
書写の教科書はありますが
娘のクラスでは昨年使いませんでした。
外国人より怪しい漢字を書くので
習字を習わせることにしました。>小2
英語どころじゃないですよ、本当に。
124名無しの心子知らず:2006/06/06(火) 02:50:11 ID:r7xIMZ6e
>>121
上1行、同意。公立でもそういう時代もあったのにね
筒井康隆は小学校高学年のとき、IQテストでクラス分けされたらしい
同じ年齢の実父もそういってた

今でも大枚はたく塾じゃ習熟度別なのにね
塾の算数はクラス落としたら簡単過ぎてつまらないから上位に位置つけろ、といわれている
125名無しの心子知らず:2006/06/06(火) 08:58:52 ID:LnAjY3M7
算数の習熟度別は、出来る子は伸びるが元々出来ない子は結局伸びず、
差が広がって固定化し、出来ない子を救い上げるチャンスが無くなるだけ
だと、五福小学校校長が自著に書いていた。習熟度別ではない少人数制が
望ましいとのこと。
なので、賛否あるみたいね。

ところで、週休2日になったせいで、自宅学習の習慣のない子は、
土日の間に、先週習ったことを、すっかり忘れてしまっているそうだ。
これは、どうしたものか?
126名無しの心子知らず:2006/06/06(火) 10:17:57 ID:aWY9if/7
>>125
少人数制にする事により、一人一人の習熟度に応じた教育(習熟度別ではない)ができると思う。

習熟度別の弊害で言われているのは、
・欧米では失敗して少人数制に移行している
・できるクラスはモチベーションがあがるが、できないクラスはいつまでたっても上にあがれない。(アホクラスと疎外される)
・上位の一部には有効でも、中位・下位には有効ではなく、学校全体の学力としては下がる。
等。

これをやってきなさいと渡された宿題はモチベーションが上がらない傾向があるが、
もっと理解したい人はこれをやってみて下さい、と提示された宿題はモチベーションが上がる傾向にあるという。
教師側が宿題を工夫すべきだろうね。
127名無しの心子知らず:2006/06/06(火) 15:08:45 ID:aX0wmg98
義務教育を完全に単位制にすると、ずーーーーっと中学生の人が
出てきてしまう。

習熟度別だと、上位クラスは多人数、下位クラスは少人数でないと
難しいと思う。
上位は上位で、他の問題が出てきそうだな・・・
128名無しの心子知らず:2006/06/06(火) 15:11:59 ID:aWY9if/7
っていうか、義務教育での単位制導入は真面目に議論する余地があるのかな?
習熟度別や少数制は外国でも事例があるし中教審等でも議論はされてるけど、義務教育での単位制はあり得ないと思ってスルーしてたよ。
129名無しの心子知らず:2006/06/06(火) 15:58:29 ID:khhz3bAk
義務教育って言ったって、
親に『子供に教育を受けさせる義務』があるんであって、
子供にあるのは教育を受ける『権利』。

だとしたら単位制でも良いんでないかい?
で、留年を繰り返したら、親の義務違反ってことで
親に罰則が行くかもね〜。

↑虐待を助長するかもしれないが、義務教育なんてそんな難しい物でもないので
補習とかを充実させれば単位くらいとれるんでない?
子供の身を守る意味も含めて、『合宿制』なんかもあり。
留年を繰り返したり、単位がヤバそうなのを集めて合宿で補習。

事件が起きそうな案だな・・・。
130名無しの心子知らず:2006/06/07(水) 03:31:00 ID:S9mfQN1X
単位制を導入した後、成績や出席の悪い子を卒業させる手立ては
いくらでも捻りだせる。
習熟度&単位制にすれば、やる気のある子供や勉強が得意な子供に、伸びる機会を与えられる。
将来の日本を考える上で有効だと思うし、
勉強に不向きな子に税金をつぎ込む一方、伸びる子には個人で教育費の負担を強いるという
きわめて不健康な税金の使い方を是正することもできる。

ただもっかの問題は、やる気のある子供を更に伸ばせる指導力のある教員が、
激しく少ないということ。
人材を育てるには時間もお金もかかるから、現状の教員でやれることをやりましょうというので、
教育にまつわる何事も、ラクな方へ流れて行ってしまっているように見える。
最近では教員免許も更新制にしようという動きがありましたが、
その対象は、若い先生だけ、もしくはこれから教員になる人だけを対象にするようです。
131名無しの心子知らず:2006/06/07(水) 05:40:03 ID:8S7SUK0v
審議会では現役教員にも更新制を適用すべきという結論が出されなかった?
132名無しの心子知らず:2006/06/07(水) 08:32:29 ID:vRJ/zHqn
教員免許の更新制「現職への適用必要」・文科省が見解
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20060526AT1G2600Y26052006.html

 現在は生涯有効となっている教員免許に有効期限を設ける
更新制のあり方を論議していた中央教育審議会のワーキング
グループ(作業部会)は26日、焦点となっていた現職教員へ
の適用について「必要性と合理性がある」とする報告案をま
とめた。教員側の反発が予想されるが、文部科学省は免許が
失効しても、所定の講習を受ければ再交付を受けられる仕組
みを整備する考えだ。

 中教審は昨年12月、教員免許制度のあり方に関する中間報
告で更新制導入を提言。免許の有効期限を原則10年とし、大
学などが行う講習の修了を更新の要件とするよう求めた。た
だ、現行制度下で免許を取得した現職教員(約109万人)への
事後的な適用は、法的側面からの検討などがさらに必要とし
ていた。

 同省はこの日の作業部会で「子どもの学ぶ意欲の低下やニー
ト現象への対応など教員に必要な知識・技能は免許取得後も
変化している」との見解を提示。当面、教育現場の中核であ
る現職教員を更新制の対象から外せば「公教育への信頼確立
は実現できない」とした。 (13:11)
133名無しの心子知らず:2006/06/07(水) 10:11:33 ID:PMZ2nioB
>>130
ちょっと待て。何で小・中学校にまで単位制を導入しなきゃならんのだ?

単位制の本分は自分の学問上の興味や関心に沿って、自分で学習計画を立てるところにある。
自分の興味のある学問を深くすすめるにはいい手段だ。
また、ある一定レベルの水準までこれない人間は容赦なく斬捨てるという側面も持つ。

しかし学問の基礎を学ぶ小・中学校には全く不向き。
何が何でも単位をとらせるのであれば、単位制を導入する意味がない。
134名無しの心子知らず:2006/06/07(水) 14:22:58 ID:S9mfQN1X
>133
130に「習熟度&単位制にすれば、やる気のある子供や勉強が得意な子供に、伸びる機会を与えられる。 」
と書かれてある意味で理解すればいいのではない?
なぜ容赦なく切り捨てることになるのか。
理想の子供像に近付ける努力を、学校任せにしているとそう思うのかな。
卒業は今までどおり、年齢に達せば卒業してよいでしょう。
単位制にすれば、スキップできるからいいと思うな。
授業の始め10分で退屈してる子だっているんだから。
135名無しの心子知らず:2006/06/07(水) 14:51:31 ID:PMZ2nioB
>>134
習熟度別と単位制を併用する意味は?
そして単位制をとった場合、年齢に達したら卒業とかだったら全く意味がないんじゃ?

そして単位制にしてスキップできる意味もわからない。
その単位をとらなきゃダメじゃんw

そもそも単位制は自分で学習計画を組み立てる、という目的があるわけで、
小学生にそれを求めるのは根本的に間違ってるよ。
136名無しの心子知らず:2006/06/07(水) 16:50:26 ID:S9mfQN1X
習熟度別→算数T・算数U… 
単位は各教科ごとに付加する。
自ずと子供の得て不得手がわかりやすいでしょ。
学年ごとに受けられる授業に枠を設定する。
しかし国数英理社で一定の単位を取得すれば、スキップも可能とする。

学習計画は親も手伝わなくてはいけないでしょうね。
それぞれの親の考え方や家の事情もあるだろうから。
137名無しの心子知らず:2006/06/07(水) 17:44:13 ID:PMZ2nioB
>>136
公立の義務教育を語る上では全く持って現実性がないと思うが。
DQNも天才も共存する公立小・中学校において、親が学習計画を手伝うというあたりも非・現実的ですわな。

そもそも習熟度別と単位制がどう両立するのか、イマイチイメージがつかめない。
習熟度A(一番上位として)で単位をもらえる人間、もらえない人間がでてきますわな。
そんな場合どうすんの?

また、単位制にしてしまうと習熟度別でも色んな学年が混在する事になる。
小学校レベルで収拾つくのか???

なんか単位制を主張する人は単にエリート教育を何とかしたいだけであって、公的義務教育とはちょっとズレてる気がするよ。
138名無しの心子知らず:2006/06/07(水) 22:20:03 ID:YTHd2DiF
>>137
私のイメージ。

必須科目はちゃんとある、それはとれないと進級、卒業に関わる。
その他に選択科目があって、自分の好きな科目・レベルを選択できる。
図工が得意な子は図工、体育が好きな子は体育、算数をやりたければ算数。
一日の授業数を最大8時間くらいにして、必須科目4〜5時間、選択科目3〜4時間。
一日平均6時間分くらいの単位を6年までに揃えるのが卒業条件。
つまり、授業のコマ数が8時間分あっても、出るのは平均6時間でOK。
選択科目は3ヶ月か半年位の単位で履修する。
同じのをとりつづけてもいいし、別のに変えても良い。

そんな感じでどう?
139名無しの心子知らず:2006/06/08(木) 08:33:00 ID:S/78kdvO
>>137に同意。
今のゆとり教育に不安はあるけれど、
公立小中はどんなDQN家庭の子でも
中学校までは行かせるという目的が
主であって出来る子を伸ばすという面では
全然期待はできないと思う。

親がパチンコ依存症で給食費も払えない子や、
ハードな共働きで母親がふだん家庭に不在の子、
軽い障害があって授業が理解しにくい状態の子、
そういう子もひっくるめて面倒見て卒業させるのが
公立の義務教育の学校であって
得意分野を伸ばすとか特殊な才能を見出すとか
優等生向けの教育はもともと考えていなさそう。
140名無しの心子知らず:2006/06/08(木) 09:26:15 ID:oBr2inqs
>>138
どんなイメージですかw
そりゃ単なる単位制じゃないか。習熟度別がどう併用されてるのかわからない。
また、進級と書いてるから学年制併用なんだろうが、義務教育で落第ペナ与えるのはありえないっしょ。

しかも単位制ではエリート養成にならない。
単位を与えていいかどうかを判断するのは、やはり定期的に行う事になる。
どんなに上位の授業を用意したところで、その授業進度を超えてしまう超天才は退屈な時間を過ごすことになるよ。

そして肝心なのは、公立の全ての小学校でいつ現れるかわからない超天才や全校でほんの数人しかいない天才の為の準備をすることは不可能ということ。
エリート養成は全く別の枠組みで考えるべきであって、公立の義務教育学校はむしろ全体の底上げを狙う方がよい。

もう1つは小学生は人格形成を行う上で重要な時期でもある。
学力は最も大事な要素の1つだが、それが全てではない。
小学校で道を誤るエリートはいないだろうしそりゃエリートでもなんでもない。
しかし小学校で道を誤った結果、DQN化するヤツの方がはるかに多いのでは?
141名無しの心子知らず:2006/06/08(木) 11:02:29 ID:RH+v8jF7
正直、自分の子供は親の自分たちがある程度はみるから
義務教育では、基礎の読み書き算盤(四則演算)と社会常識を学んで欲しい

今現実に学校でやっている程度の基礎の勉強が出来ないことは恥ずかしい
(逆に塾で高偏差値を取っていても敬語を使えないことも同じく恥ずかしいね)
それと、特殊な技能才能を伸ばすとか
高度な学習内容を税金をつかう義務教育機関でやるというのは
かつての共産圏の考えみたいだ
個性を伸ばす前の基礎の部分を徹底させるのが義務教育として国がやるべき事だと思う
本来はきちんと親がやるべきことなんだけど
それができないのなら社会でやるしかないんじゃ?と最近思うようになった
今みたいに親に放置された子供をそのままにしていたら国力が低下するよ
142名無しの心子知らず:2006/06/08(木) 11:47:27 ID:bQLnj67B
小3娘の授業参観に先週行って来たのですが掛け算九九を理解していない生徒が
各クラスに3〜4にんは、いました割り算の授業でしたが全く理解をしていない
らしく先生も保護者の手前、顔を真っ赤にして説明をしていましたが本人達は
ポカ〜ン顔してましたけどね。w

親戚の子も他のクラスにいるので久しぶりに顔でも見がてらと思い授業を見学しに
行ったのですが掛け算どころか、暗算も駄目な様子で担任があきれ顔をして
○○君もう座っていいですよハア〜の場面を見てしまいました。
休み時間にその子が私を見つけて開口一番さっきの事を親に言わないでねと...

親戚の子には6年生の姉2年生の妹がいるのでお姉ちゃんにでもお家に帰ったら
算数を少し教えて貰えば覚えられるよから頑張りなよ!って言った所
俺のお姉ちゃんもアホだもんと...

両親は共働きで忙しいらしくて子供達の事は殆どノータッチの様です
参観も終えて娘との帰り道 親戚の子が男の子4〜5人に囲まれてヤーイ○○
おまえよく3年生になれたな〜7×8=いくつだよ〜とか2桁の足し算の暗算
今やってみろよとか友達にバカにされながら家路に向かう姿を娘と見てしまいました。
バカにしてる子達の事は叱りましたが何かやるせないと言うか
親は子供の現状を把握してないのだな〜と人事ながら色々と考える一日でした
愚痴すいません
143名無しの心子知らず:2006/06/08(木) 11:52:24 ID:mWkbCnV8
>公立の義務教育学校はむしろ全体の底上げを狙う方がよい。

>基礎の部分を徹底させるのが

この基礎の部分のレベルが低くなり過ぎているのが今問題になっているんじゃないか?
全員がのび太君に合わせた授業を受ける必要があるのか?
別にエリートを育てる必要はない。
でも、何事においても上を見ても下を見てもキリがないのに
下だけを見てそれに合わせてしまうのは、危険だと思う。
どれだけレベルを下げてもやらない奴はやらない。
学習内容を削減して基礎を充実させれば、分数のできない大学生はいなくなるのか?
否、やっぱりそういう奴は存在し続けるだろう。

授業レベルを中間層に持ってきて、できない奴は補習を充実させれば良い。
144名無しの心子知らず:2006/06/08(木) 12:14:31 ID:vaTv/E/d
公立中は午前中だけ従来の授業にする。(科目を厳選して)

午後は、専門家(または専攻の学生でもいい)から学ぶ音楽・美術・技術
理科実験・家庭科、職場体験(同じところで毎週)などををやる。
週1日か2日のは英語のディスカッションやスピーチ。
145名無しの心子知らず:2006/06/08(木) 12:45:58 ID:ruT/hJCn
私は「授業1回聞いたら理解できる」タイプだったんだけど、授業が退屈すぎて
授業時間中は教科書を先まで読んで暇を潰していた。だいたい1ヶ月あれば
その学年で学ぶことは全部把握できた(ゆとり教育の始まっていたS56生まれ)。
ひどい時は文庫本持ち込んで授業中にこっそり読んでたりして。
先生に指名されたら朗読でも問題でも何でもやったけどね。「付き合い」で。

で、「できる子」の立場からすると、>>144みたいな「選べる授業」とかイラネ。
机上のお勉強が得意だったので、家庭科・体育・音楽・図工(要するに実技系)が
苦痛でしょうがなかった。周りの子達は楽しかったようだが、「こんな子供だましの
お遊びが楽しいなんてバカジャネ?プ」と毎回思ってた。
英語ディスカッションねぇ…まず話す内容を考える(当然日本語で)段階でアウトだと
思うよ。教師がついてこれないもん。
小学校の作文で粋がってマルクスを引用して差し止めくらった経験上w
146名無しの心子知らず:2006/06/08(木) 12:57:49 ID:ityrI0bM
「日本語でデイスカッション」はやってみてもいいんじゃないかな。
先日息子(小4)の帰宅時間が遅かったのだが
「委員会があったんだけど、どうでもいいようなことを決めるのに
 どうしてこんなに時間がかかるの。話を進めている人が悪いっていうか
 もうほとんどきまっていることに文句を言う人がいたりして」と
めずらしくイラだっていた。
思えば、職場内でも、コドモの学校のPTAでも、オトナなのに
どうしてこうも非合理的な話し合いをしてんのかって呆れることがあるし。

 
147名無しの心子知らず:2006/06/08(木) 13:13:31 ID:vaTv/E/d
>>145
午後の芸術・技術科目、スポーツと語学は教師にはやらせない。
文部科学省にもタッチさせないのがいいと思っております。
表現力というのは英語の単語や文法が優れていたほうが有利なのは
確かですけでど、語彙がない段階でも、本当にこのことを伝えたい
自分のつたない力でなんとか伝えたいという中で、はぐくまれて行くと
思いますから。
148名無しの心子知らず:2006/06/08(木) 13:24:32 ID:oBr2inqs
>>143
そもそも学力低下自体がまだデータでは完全に立証されておらず、ゆとり教育との因果関係もまだ立証されていない。

そうはいいながら今のゆとり教育に問題がないとは思ってはおらず、自分は学習内容を減らした事が問題なのではなく、
教師が一方的に生徒に教えるスタイルから教師自体が脱却しきれておらず、総合学習を生かしきれてないのが問題だと思う。

>>144
それって選べる選べないを別にすれば中身はゆとり教育の目玉、総合学習につながるんですがw

>>145
まぁどんなに「できる子」対策をしても、義務教育の範疇ではあなたの知的好奇心を満たす制度は無理でしょうね。
そういう意味で「特別な子」を一般的な教育カリキュラムからはずす議論は有効かも知れないが、
特別な子とDQNをいっしょくたにしての対策は無意味だと思うんですの。

149名無しの心子知らず:2006/06/08(木) 13:25:34 ID:S/78kdvO
芸術系・運動系は習い事の段階で飛びぬけている子は
学校で専門的に教えようとしても既にそれすら
退屈ってこともあるよ。

スイミングスクールでみんなが25m泳ぐのを目指している頃
バタフライやメドレーで記録狙っている子もいるんだし、
ピアノバイオリンも音大の教授に習っているような場合は
既に幼稚園の頃からタダモノではない子が多い。
本当に一芸が飛びぬけている子は義務教育の枠で
何かしなくても親が既にやらせている。
150名無しの心子知らず:2006/06/08(木) 14:39:55 ID:vaTv/E/d
>>149
教えるというより、それをやる時間に当てる、というのが良いのでしょうね。
<スポーツ・芸術等
151名無しの心子知らず:2006/06/08(木) 16:16:52 ID:cWqDvfxW
145の言ってることにすごく共感できるが、私は学習系が退屈で苦痛でした。
初めの5分で「わかったから開放して」と思っていた。
実技系ならそこそこ楽しめたよ。
絵画・工作と体育は、クラスに習い事でよくできる子がいて
その子を見れば大体できるようになったので、楽しかった。
でもうっかりできるところを見せると、教師にいい顔されなかった。
授業が行き詰ると私に振ったり、できない子を放課後私に回してきたりしたくせにね。

各教師にも、教えるのがうまい人やできない子をやる気にさせることができる人等々
いるだろうから、習熟度別だか単位別だかにすれば適材適所の配置もできて、
子供のボトムアップとレベルアップが期待できるのではないだろうか。
152名無しの心子知らず:2006/06/08(木) 16:37:08 ID:qmJkifFe
公立でも一生懸命なところがある。
うちの子どもの学校がそうだ。
首都圏だけど、宿題多い。学習時間も、学習指導要領の基準時間より大幅に多いかも。。
場所によるのかな。
153名無しの心子知らず:2006/06/08(木) 16:46:35 ID:oBr2inqs
>>151
ループしてる気がするんだけどw
習熟度別だか単位別だかにすれば適材適所の配置もできるという根拠もないし。
習熟度別と単位制のなんたるかもわからないで簡単にボトムアップとレベルアップを期待しないでくださいw

>>152
学習指導要領は(今のところ)最低基準なので、これを上回る事はOKです。
まだ万全ではないが、ゆとり教育のウリの1つは現場の裁量範囲の拡大。
一生懸命な学校であれば、学習指導要領に縛られない取り組みも可能となる。
154名無しの心子知らず:2006/06/08(木) 16:48:14 ID:1dW3eMfY
今年の新入生からゆとり教育の子供たちなんだよね。
これまでの学生との違いは,
すごく積極的な学生と,すごく消極的な学生の差が極端なところ。
それがゆとり教育の産物なのかはわからないけど(たまたまなのかもしれない)。
155名無しの心子知らず:2006/06/08(木) 16:50:02 ID:1dW3eMfY
>>154 です。
一行抜けてました。
「大学で教育に関わっているけど,以下上記文」です。
スイマセン
156名無しの心子知らず:2006/06/08(木) 16:56:30 ID:kvaGvoWh
ダメな親の子は例外なくダメ
http://www.geocities.jp/nari_naga/dame.html
157名無しの心子知らず:2006/06/08(木) 16:59:26 ID:X2+j5c+F
>>147
東京あたりだと公立小学校でも、クラスに1人や2人、
英語のある程度できる子がいたりするから、
自己表現とか、高度なことを目指すと、
英語を知らないその他大勢が、やる気をなくしそうで怖い。
158名無しの心子知らず:2006/06/08(木) 20:25:18 ID:ecqr4iDp
>>156
そのページの
>Aヘンな子の親は例外なくヘン。
>Bダメな大人の子は例外なくダメ。
にはすごく説得力あると思いました。
159名無しの心子知らず:2006/06/09(金) 00:01:08 ID:W/Nnb7fL
>153
まーいーじゃないですか。
ループしているうちに螺旋階段を登っていく・・・なんてことも
あるかも。

160名無しの心子知らず:2006/06/09(金) 08:34:55 ID:91FPwxzs
うちの学区の小学校は出来る子が不登校って
パターンが多くて気になっている。

授業で積極的に発言したり、創造的な意見出すと
「ダッセー」「いい子ぶるな」ってブーイングされたり
教科書をビリビリに破かれたりするらしい。
やる気のないほうが大多数なので、多勢に無勢で
イジメられて学校にいられなくなる。
全部の学級がそうではないけど、高学年になるほど
その傾向が強いので嫌〜な感じ。

担任の先生も「出来る子は目立たないようにしなさい」
って言い聞かせたり、なんかワケワカメ
161名無しの心子知らず:2006/06/09(金) 08:57:24 ID:LPflN6W/
>>159
習熟度別や単位制の弊害その他を書いてもマトモな反論が来ず、
さらっと習熟度別とか単位制がいいんじゃね?みたいに書かれると堂々巡りですわw

>>160
それは学級崩壊の兆候だね。
こういう学校に習熟度別を導入すると、上位クラスがクラスごといじめられる可能性大。
162名無しの心子知らず:2006/06/09(金) 09:54:20 ID:ynxMcHG0
>>161
一人だけターゲットにされるよりは、クラスごとの方がマシじゃない?
163名無しの心子知らず:2006/06/09(金) 10:11:46 ID:P+QoaMFb
>>161
まともな反論と言われてもねえw

>こういう学校に習熟度別を導入すると、上位クラスがクラスごといじめられる可能性大。

これも、あなたの懸念にすぎない訳で。
「私はそうは思わない」としか言いようがないわ。
164名無しの心子知らず:2006/06/09(金) 10:30:50 ID:LPflN6W/
>>163
どこを拾ってるんだw
>>126にまとめてあるぞ。厳密に言えば「習熟度別」というのは習熟度別クラス編成の事であって、
同一クラスで個々の進度にあわせて柔軟な対応をしているのは除く。

ちなみにカルフォルニア大学での調査「トラックを守る学校は不平等をどう構造化しているか」によると、(長文スマソ)

@「習熟度(能力)別指導」は生徒の学力向上に有効か?
*「上位」「中位」「下位」どのグループでも効果がない。
*例外的に複式学級や無学年制の学級では柔軟な「進度別指導」によって平均点が向上した事例あり

A仲間意識と学習態度に効果はあるのか?
*上位グループの生徒はすべてに自信を持ち学業に熱心になるが、下位グループは生徒が孤立し疎外される傾向がある。

B学力格差は縮まるのか?
*どの調査でも格差はいっそう拡大する結果を示す。生徒の能力によってではなく、「上位」「中位」「下位」各グループの教育内容と学びの質の差異によって格差が生じている。
*「上位」の授業は、「科学的な推論と論理」・「研究の方法」・「批判的思考」・「分析と解釈と評価」・「創造的思考」など豊かな学びになるのに対し、
「下位」授業は、「学習の規律」「自尊感情」「基礎技 能の訓練」「学習態度の訓練」など教育内容としては低いレベルに限定される。

C学校全体の学力向上にとって有効な方法か?
*「上位」のうち一部の生徒にのみ有効で、「中位」・「下位」グループの学びを低次元に押しとどめ、格差を拡大するため、学校全体の学力を抑制してしまう。
165名無しの心子知らず:2006/06/09(金) 10:46:06 ID:P+QoaMFb
?B学力格差は縮まるのか?

この問題提起はありえんw
習熟度別は学力格差容認が前提にあって、固定化やむなしということで
設けるんだと思っていたが。
166名無しの心子知らず:2006/06/09(金) 10:50:25 ID:91FPwxzs
アンケートを取ると、教育熱心で子供が成績いい家庭のほうが
習熟度別クラスやって欲しいって意見が多いようだね。
学力の格差は格差として、出来ない子にあわせた授業では
不満という意識があるのかな。

もともと勉強する意識のある進学塾の成績別クラスのほうは
競争意識を高めるけど、公立小中ではどうなるんだろう。
167名無しの心子知らず:2006/06/09(金) 10:58:07 ID:LPflN6W/
>>165
格差ありきでも格差をどう縮めるか?というのは立派な教育目標だが。
そして習熟度別にしろ何にしろ、学力の全体の底上げが目標であって固定化が目標ではない。
現状と目標を取り違えないでね。

>>166
個別アンケートならそうなるだろうね。
自分の子の成績さえよければいいんだから。

それから、デビッド・ジョンソンとロジャー・ジョンソンによる先行調査研究122の再検討(1981年)というのでは、
学びにおいて、協力的な学び>競争 という調査結果が出ています。
実際、ゆとり教育先進国で学力世界一(OECD PISA調査)になったフィンランドでは習熟度別を否定すると同時に、
学びにおける競争を排して、協同学習において成果をあげてるね。
168名無しの心子知らず:2006/06/09(金) 10:59:16 ID:P+QoaMFb
>>164
あなたは習熟度別で、「全体の学力の向上」を目指すべきだと
思っている訳だね。
だが、私はそうは思わない。

例えばスイミング。
選手クラスと一般クラスと分ける場合を考えるといい。
選手クラスの能力はあがるが、一般クラスはそこへ追いつかない。
当然だ。
でも、一般クラス生が泳げなくなる訳でも、まったく伸びない訳でも
ないぞ。
伸び方に差があるから、どんどん差がひらくだけだ。

同様に、習熟度別でも中位、下位クラスは何も身に付かないという訳
ではない。
勉強すればその分なにかしらのスキルは身につけている。
身につくスピードが違うから上位と差が開くだけだ。
169名無しの心子知らず:2006/06/09(金) 11:04:04 ID:P+QoaMFb
現状のゆとり教育はスピードを落として、上位に位置する生徒
の能力の伸びを抑えようとしている。
学校で教えないならと塾に頼る。
この場合、能力はあるが金銭的余裕がない家庭の子はどうしようもない。

まだしも、学校で能力別をやった方が(その子たちのためには)
なるだろうと思う。
170名無しの心子知らず:2006/06/09(金) 11:05:43 ID:LPflN6W/
>>168
何をどう取り違えているのかわからないが、
・国家の教育政策としては「全体の学力を向上すべし」。エリート教育は例外とし、教育政策全般の中で語るべきものではない。
・全体の学力を向上する手段として、義務教育時の習熟度別は否定。単位制は論外。
なんだけど。
171名無しの心子知らず:2006/06/09(金) 11:17:23 ID:LPflN6W/
>>168
スイミングで習熟度別の利点を語るのはかなり無謀。
スイミングスクールの場合、能力に関わらず通ってる子のほとんどがそれなりにモチベーションがあるといっていい。
モチベーションがない子、水泳が嫌になった子はそもそもスクールに来ない。
やめれば済むスイミングと、やめられない義務教育は同列には語れない。

学力にしたところで能力の低い子でもモチベーションがあがれば勉強はすすむ。
問題は、どうやって制度的にモチベーションを上げるか?なのでは。
172名無しの心子知らず:2006/06/09(金) 11:29:27 ID:LPflN6W/
>>169
それから勉強が進みすぎる子にとっては、学校がどう対応しようと無駄だよ。
>>145は >小学校の作文で粋がってマルクスを引用 する子だったらしいが、そういう子にどうやって対応すんのよ?

それから根本的に、
>現状のゆとり教育はスピードを落として、上位に位置する生徒の能力の伸びを抑えようとしている。
今のところ、学力低下も含めてそれを客観的に示すデータはないよ。
ゆとり第一世代のセンター試験の平均点も前年や過去数年に比べて有意差は全くないし。(出題範囲は狭まっているのだが)
173名無しの心子知らず:2006/06/09(金) 11:45:37 ID:I6j8dnHa
>>172
> >現状のゆとり教育はスピードを落として、上位に位置する生徒の能力の伸びを抑えようとしている。
> 今のところ、学力低下も含めてそれを客観的に示すデータはないよ。

データはないって・・・。w
教科書の内容が薄くなっていることが、すなわち、
「上位に位置する生徒の能力の伸びを抑えようとしている。 」
ことだと思うけど。

公立小に通いながら、塾にも行かずに、教科書以上のことを自分で
学んで行ける子どもなんて、例外的に優秀な子と言って良いでしょう。
174名無しの心子知らず:2006/06/09(金) 11:45:55 ID:yK0E6Ho8
>>156 私的にはこれが「そうそう、困る」だった。
ttp://www.geocities.jp/nari_naga/gakunenmatsu.html
175名無しの心子知らず:2006/06/09(金) 11:58:45 ID:P+QoaMFb
>>172
>ゆとり第一世代のセンター試験の平均点も前年や過去数年に比べて有意差は全くないし。(出題範囲は狭まっているのだが)

括弧内が大事だね。
出題範囲が狭まっているのに変化なしということは、
なにをしめしているんだろう。
176143:2006/06/09(金) 13:11:56 ID:yiAvrBKz
ID:LPflN6W/ は昨日の>>148だよね。
>>143はこんな↓返事もらうような事は書いてないわけだが。

>そもそも学力低下自体がまだデータでは完全に立証されておらず、ゆとり教育との因果関係もまだ立証されていない。


私は学力低下が実証されているかどうかを言ってるわけではない。
現実問題として、学習する内容が低レベル化していて
たとえ底辺の底上げはできても、ある程度のレベルを保つには
学校の授業だけでは不足している事を言っている。

頭の柔らかい吸収力のあるこの時期が
底辺に合わせた低レベルな授業だけに時間を取られて終わって良いのか?
底辺を救うをことは出来ても、失う物も多いのではないか?

『のび太君だけ勉強する内容が少ないのは不公平だから、皆勉強する内容を減らしましょう』
『のび太君だけいつも0点なのは良くないから、のび太君でも80点取れるテストにしましょう』
そんな話あるかい?
177名無しの心子知らず:2006/06/09(金) 13:12:12 ID:LPflN6W/
>>173
上位に位置する生徒の能力の伸びを抑えられた、という結果を示すデータはない。
また、勉強の全てが教科書か塾ですか?
PISA調査においては家庭においての読書時間、TVやゲームの時間と読解力のレベルに相関関係が認められます。
また諸外国では家庭の経済状況と学力は比例しているようですが、日本ではそれは認められないそうです。

>>175
何だと思う?
178名無しの心子知らず:2006/06/09(金) 13:13:47 ID:yiAvrBKz
>>177
質問返しじゃなくって>>177の意見を聞かせてね。
179名無しの心子知らず:2006/06/09(金) 13:32:25 ID:LPflN6W/
>>176
学習内容が低下した=学力低下 という前提と受け取れるが。
学習指導要領の内容が削減された事により、学力が落ちたと思ってるからそういう事を書くんでしょ?

途中でドロップアウトした生徒を救うのは、確かにその通り非常に困難が伴う。
補習・その他で個別に補うしかないと思うね。
しかしゆとり教育は、最初からドロップアウトする事そのものを防ごうというのが狙い。

>>178
そのデータが示すのは、
・相対的学力分布には有意差がない
・絶対的学力の変化(変化無し)を示すデータにはならない(括弧の部分)
以上だが。
180名無しの心子知らず:2006/06/09(金) 13:56:10 ID:P+QoaMFb
>>179
そう。
あなたは相対的学力を基準にものを考えている訳だ。
学力という言葉のあいまいさを利用しているね。

あなたの言う学力とは、学習定着度かな?
181名無しの心子知らず:2006/06/09(金) 14:08:27 ID:LPflN6W/
>>180
いや、そうでもないよ。
絶対的学力の場合はPISA調査を参考にしているが、学力が落ちたというデータではないから。

つーかさ。あなたのスイミングスクールを例にとっての習熟度別の有効性に対して反論してるんだけど、再反論まだー?
1821/2:2006/06/09(金) 14:12:33 ID:yiAvrBKz
>>179
私バカなので読みにくい長文しか書けないが、良かったら付き合って欲しい。

『学力低下』じゃなくって、あくまで『学習すべき内容が減っている』事を言ってるんだって。
学力低下って言うのは例えば『応用問題が解けない』とかそういう話でしょ。
そうじゃなくって、まるっきり削っちゃって習わないことが増えてる、と言う話。

じゃあ、応用問題云々のことも少々。
単位制とか習熟度別って言うのがダメだったら、
それこそ放課後の補習や自習の制度を整えたらどうだろう?
授業外だから参加は任意(ドロップアウト組は強制もあり)
国が『学校だけだけでは不十分だから塾に行ってね♪』と言うほど
義務教育が行き届いているとは思えない。
現に、親の収入格差が子供の学力格差に繋がっていると言うデータも出ているよね。
高校以上は義務ではなく、進学するかどうかもレベルも変わってくる。
でも、義務じゃなくなっても、国は公立の高校や大学を準備して授業料の免除の制度もあって
その頃にはバイトも出来るし、本人のヤル気次第である程度賄えるようになっているよね。
では、小学校や中学校は?
塾にやるのも問題集買うのも家庭教師や頭のもは親の役目、子供が稼ぐ事は基本的に無し。
それらを国が支援してくれるわけでもない。
義務教育と言うことで、基本部分は色々やってくれているわけだけど
それ以上を求める子にも、ある程度の支援をしてもいいのではないか?
ゆとり教育とか底辺の底上げをするのは結構。
だけど、それで失った部分を補う政策を忘れてはいけないと思う。
1832/2:2006/06/09(金) 14:13:10 ID:yiAvrBKz
と考えた時に、『普通の授業+補習なんて拘束時間が長いし、授業が低レベル過ぎる』
と言う話が出てくるわけだ。
『だったら、授業はサボって補修だけ出よう』
『それじゃ習熟度別、単位制と変わらないじゃん』
と繋がってくる。

>>179は子供の学習問題について色々な事を知っているし、考えもあるようなので
ぜひ参考にさせて欲しい。
上記の妥協点、解決案、問題点などを教えてほしい。
184名無しの心子知らず:2006/06/09(金) 14:26:06 ID:N0tt5WSu
【関連スレ】

【国家の陰謀】子供の教育格差4【経済格差】
http://human5.2ch.net/test/read.cgi/ms/1147745205/
185名無しの心子知らず:2006/06/09(金) 14:39:35 ID:LPflN6W/
>>182
補習に関しては、遅れてる子には是非やるべきだろうね。(習熟度別とは違う)
また授業や学習内容という枠組みを超え、理科クラブとか部活のイメージで興味ある子の知的好奇心を満たしてやる工夫も必要かと。

今のゆとり教育は完全だと思ってないし、むしろ色々な問題が発生しているのはわかる。
自分は学習内容の削減そのものは別に問題ないとは思っていて、但し、国語能力、特に読解力の養成には授業だけではなく、
他の色々な施策で向上させなくてはならないと思う。
応用問題においても、応用問題を支えるベースが読解力。学習定着度調査を見ていても、
基礎計算力などはそこそこいけてても、問題文を理解できないといったケースがよく見受けられる。
それは応用問題を教えないから、が問題なのではなく、ベースである読解力が鍛えられてないからと思う。

ちょいと横道にそれるけど、>>167に書いたWジョンソンの研究結果の中で、
習熟度別においても、学力は正規分布をえがく という報告がある。
つまり、上中下とクラスわけしたらしたで、上の中でも正規分布(上のクラスでも落ちこぼれ発生)・・・
という事になり、結果的に格差は広がるという報告がある。

経済による学力格差も、国際調査では日本が例外的に経済格差≠学力格差となっている。
あなたが経済格差と学力格差を感じているのは、日本というカテゴリーの中で幅の狭い範囲で発生している正規分布を格差と感じているように思う。

そして自分が思うのは、受験戦争が過熱していた高度成長時代(詰め込み中心学習の頃)も、果たして学校教育だけで優秀な子が学力を維持していたか?
という事。塾・その他による補完は昔も行われていて、今にはじまった話しではないように思う。
186名無しの心子知らず:2006/06/09(金) 14:56:12 ID:LPflN6W/
レスに対するレスを続けていると、主張が見えにくくなってきているので整理しておきます。

・ゆとり教育の狙いは正しい。しかし手法や教員の質の問題でまだまだ課題は多い。
・生きる力?(プ みたいな人が多いが、PISA調査そのものが生きる力を主眼においた調査。
・ゆとり教育により、学力が低下したと結論付けられる統計データは「まだ」存在しない
・仮に一時的に学力が低下したとしても、教育政策の根本を簡単に変えるべきではない。
・変えるべきは、ゆとり教育の本来の狙いを阻害している要因。
・そのヒントはゆとり教育先進国で学力世界一のフィンランドのやり方に学ぶべき

・習熟度別は義務教育時の場合、教育学的には否定する研究報告の方が多い
・欧米でも習熟度別は否定されている方向にあり、それを今さら導入するのは非常に冒険
187名無しの心子知らず:2006/06/09(金) 15:00:37 ID:yiAvrBKz
>>185
レスありがとう。
単位制や習熟度別の否定とデータだけのレスよりも
こうやって考えを書いてくれた方がありがたいし、勉強になるよ。
なるほどな〜と思った。

今レスを書いていたんだけど、書いていて収拾がつかなくなったので、
ちょっと色々考えてみようと思う。
また考えがまとまったらここに書くんで、良かったらその時意見を聞かせて欲しい。

何日かかるか分からないけど、よろしくお願いいたします。<(_ _)>
188名無しの心子知らず:2006/06/09(金) 15:14:02 ID:LPflN6W/
>>187
いえいえ。そろそろ枝葉の議論から本筋に戻りたいと思っていたので、いいレス頂きましてサンクスです。
レス頂ければそれに対して色々言いたい放題しますのでヨロシク。

学歴至上主義で育ってきた我々親世代が、学歴主義が崩壊しようとしている時代で子育てをするわけです。
しかもDQNが出世する可能性というよりは、高学歴で育ってきてもどうなるかわからない世の中。
まだ学歴社会の余韻は残っていますが、いい会社に就職してもすぐ辞める若者。
いわゆるいい大学に通いながら、就職する為に専門学校で資格を取る人。(大学って何?というのと、企業がより即戦力を求め出した証拠)
人生がかなり多様化してしまったこの時代、子供には生き抜く力をつけて欲しいと思います。
その意味でゆとり教育の狙いそのものは正しいと思うし、真にそういう成果を出せる教育体制になって欲しいと思ってるわけですよ。
189名無しの心子知らず:2006/06/09(金) 15:15:27 ID:P+QoaMFb
反論だったのか・・・。

公立学校での義務教育は生徒にモチベーションを持たせられないから、
習熟度別は有効ではない。

と言いたい訳ですね。
そもそも、モチベーションうんぬんは別の問題でしょう。
それに、あなたの言い方だとモチベーションが持てるなら
習熟度別は有効だ。
という議論になってしまいますよ。
190名無しの心子知らず:2006/06/09(金) 15:16:55 ID:P+QoaMFb
あ、話題が切り替わっていたか。
じゃあ、その流れでどうぞ。
191名無しの心子知らず:2006/06/09(金) 15:18:04 ID:ThZIrXO2
>>182
>学力低下って言うのは例えば『応用問題が解けない』とかそういう話でしょ。

基本がしっかり分かっていれば応用は解けるという論法じゃなかったっけ?
子供を見ているとそれは実感するけど。

でも補講には賛成。
高校の時は点数が悪いと補習を受けたよね。
小・中はできなくても座っていればOKはおかしいと思う。
学習障害なんかでできない子には補助の先生をつけるとか、
最低限のレベルを下げたんだから、それは子供に保証しないと。

できる子対策としては、分かったことをいつまでもやれというんじゃなく、
難しめのプリント1枚でも用意してくれれば嬉しいな。

あと、>>145のマルクス引用はどうかと思う。
学校の作文って、見るのは先生だけじゃないわけで、
小学生でマルクスを引用できるんだったら、
共に学ぶ同級生にも分かる表現も心がけた方がいいと私が親だったら言うね。
ちなみに「授業1回聞いたら理解できる」というのはたいしたことはない。
だって私もそうだったw
ほんとにすごいのは、聞かなくても知っている、分かっている子。
こういう子は・・・集団教育じゃ救えないよね。
192名無しの心子知らず:2006/06/09(金) 15:19:07 ID:ThZIrXO2
ごめん、ゆっくり書いていたら流れが変わっていたね。
193名無しの心子知らず:2006/06/09(金) 15:35:53 ID:I6j8dnHa
>>185
> 果たして学校教育だけで優秀な子が学力を維持していたか?

都会は知らんが、地方では、そうだったよ。
塾へは行かず(てか、そもそも落ちこぼれ対策の塾しか無いし)、
親は中卒でも、大学へ行った子は、多数いた。
194名無しの心子知らず:2006/06/09(金) 15:38:07 ID:aeHVazKe
長い文章がよいと思っているのかもしれないけれど、
読みづらいだけだから、なるべく止めてくれ。
言いたいことが余計わからんなる。
195名無しの心子知らず:2006/06/09(金) 15:45:47 ID:LPflN6W/
>>190
yiAvrBKzさんとはある程度話しがまとまったけど、あなたとは前の流れで議論するのは構わんよ。
モチベーションは大切な要因の1つで、評価の高い教員はほぼ例外なく生徒のモチベーションを維持・上げる能力が高い。
習熟度別クラス編成でそれぞれモチベーションを保てるなら習熟度別は否定しないが、
様々な研究報告結果では上位グループをのぞいてさしたる効果がない。だから否定してるんだよ。

>>193
親が中卒ってのはこの際関係ないし、その大学進学した子らが参考書も使わずに教科書だけで勉強していたとはとても思えないが。
196名無しの心子知らず:2006/06/09(金) 15:47:31 ID:tTMuq+Uy
どなたか現役の小学生ママンで
いまの「ゆとり教育」を具体的に
教えてくださいますか?
いまひとつ分からないです。
授業時間数が減ったとか、
教科書が絵本みたい、とか
なんか抽象的で・・・・。
197名無しの心子知らず:2006/06/09(金) 15:48:07 ID:P+QoaMFb
>>195
それは習熟度別にはモチベーションをあげる効果がないという
意味じゃないの?
198名無しの心子知らず:2006/06/09(金) 15:50:08 ID:I6j8dnHa
>>195
親が中卒ってのは、親が(家庭教師のように)勉強を教えたわけではない、
ということです。

学校の勉強の補助としての参考書は、そりゃ使ったかも知れないが、
それと、学校で習っても居ない内容を、独学で勉強するのとは別の話
だと思う。
199名無しの心子知らず:2006/06/09(金) 16:01:44 ID:N0tt5WSu
>>191
その学ぶべきとされる基本そのものが緩くなってきてしまっているんだけど。
200名無しの心子知らず:2006/06/09(金) 16:08:58 ID:LPflN6W/
>>197
その通り。中・下位ではモチベーションを上げる事にならず、結果的に学力低下につながるという事。
上位グループにおいてはモチベーションアップする。

>>198
大学進学を成果とするならば、出題範囲は減らした学習指導要領の内容になるので問題ないんじゃ?
201名無しの心子知らず:2006/06/09(金) 16:11:09 ID:ThZIrXO2
>>199
どこまでが基本かって難しいけど、例えば教わらないとできないものって何だろう?
202名無しの心子知らず:2006/06/09(金) 16:11:30 ID:P+QoaMFb
本来の意味での習熟度別は有効だと思うんだけどね。
成績別ではなくね。

過去の成績つまり過去の単元の理解度を元にクラスをわけても
それが新単元の理解度別に一致するとは限らない。
例えば算数だったら、幾何は理解できても代数が苦手ということも
あるからね。

その単元で最低限教える内容を定めて前半は全員に同じ内容を教え、
テストした上で基準点を下回る子には補講を、上回った子には
発展的内容を残りの時間で教える、という風にできないかと思うよ。
203名無しの心子知らず:2006/06/09(金) 16:13:47 ID:P+QoaMFb
>>200
了解!
それならわかる。
確かにそうだろう。
204名無しの心子知らず:2006/06/09(金) 16:19:50 ID:N0tt5WSu
>>196
現役小学生の母です。現在の学校での様子を書いてみますね。

まず、1、2年生では「理科・社会」と言う教科は存在しません。
「せいかつか」とひとくくりになった教科になっています。
生活科では、探検と言うことで近所の公園や川に行って虫やザリガニを取ってきたりと、
実体験学習(子供にとってみればとても楽しい遊び)をメインに行います。
でも、探検先で見つけた植物や虫を実際に図鑑で調べたりするようなことはしません。観察もなし。
単なるお遊びで終わってしまっているように感じられます。
あと、どの教科もそうですが、机上の学習は最低限、基本的には考える学習を行います。
考える学習と言っても、難しい応用問題をみんなで考えてみると言うわけではなく、簡単な基礎の
学習、ひとつひとつを何故そうなるかをそれぞれ考えさせ、発表しそれぞれの解法を聞いて
それぞれ考えたりします。
例を挙げてみると、割り算の筆算の単元で、筆算の仕方の講義がある前にどうやったらこの問題を
解くことが出来るのかとそれぞれに考えさせます。それで1時間が使われるわけです。
システマチックに進むと分からなくなるであろう低学力児に合わせ、ゆっくりゆっくり丁寧に時間を
かけて授業は進められます。
おかげで、演習不足。副教材の問題集もテストも、昔からは考えられないほどの簡単な問題しか
出題されないわけです。

あと、複数の教科に跨るような学習もよくありますね。
国語の教科書で工作を説明してあって、実際に作ってみたり、工場にインタビューに出かけたり、
それをまとめてみたり。
それで子供達のまとめる力や漢字を使いこなす力が向上しているのかと言えばそうではなく、
格差が激しいです。
何故なら、教科書も副教材も必要な漢字は学習できるが語彙は少なく、使いこなしの幅が狭い。

そして、低学力児に合わせた学習との観点で作られた教材、授業展開なのに、
本当の低学力児は中学生になっても九九が出来ず、特別支援学級などで特別授業を
受けたりしているそうです。
205名無しの心子知らず:2006/06/09(金) 16:41:13 ID:LPflN6W/
>>202
自分が否定してるのは習熟度別のクラス編成であって、補講・その他の手段を否定しているわけではありません。
同一クラス編成で、進みの悪い子に対して補講を行う、習熟度別に宿題をわける、などは有効な手段かと思われます。
ミソはシステム的に能力・習熟度別に選別するか(〜別クラス編成)、同一クラス内で教師が柔軟に対応するかなのです。

OECD・PISA調査責任者のアンドレア・シュライヒャー氏の東京大学での講演でも、
「最も成功している教育システムは、生徒の能力のばらつきに対応できる教師を抱えているところ」(フィンランドなど)
と、調査結果を報告されています。

206名無しの心子知らず:2006/06/09(金) 16:48:33 ID:P+QoaMFb
>>205
>実はおおむね同意見だったということか。

>同一クラス内で教師が柔軟に対応するかなのです。

これは教師の能力に過大な期待をかけるより、普通の教師でも
こなせるシステマティックなやり方を考えるべきだと思う。
例えば>>202のやり方の場合だと、前半は1人の教師だが
後半は補講と発展を別の教師にまかせて、別の場所で
同時間にやる方が良いと思う。
いや、そうしないと時間がいくらあっても足りない。
207196:2006/06/09(金) 16:53:10 ID:tTMuq+Uy
>204
ご丁寧にありがとうございました!
はじめて ゆとり教育がどういうものか知りました。
最初は遊びの延長で楽しそうな授業でいいな、と
思いましたが、その後のフォローがないのですね。。。
解法を考えさせる授業というのも良いと思いましたが、
演習がない・・・?(宿題という形で勉強させないのですか?)
なるほど塾が必要になるわけだ。
(でも塾に年間100万円とか聞くと、
 やっぱり親の所得で学力格差がつくわけですね)

習熟度別クラスの導入で解決できるように思うけど、
ダメなのかな?
208名無しの心子知らず:2006/06/09(金) 17:14:53 ID:FbUnfwmM
>>196
小5の親です
小学校の学習内容から削減されたり、軽減された内容は算数が一番多いです

算数
不等号、台形と多角形の面積、体積、メートル法の仕組み、比の値(削除)
4桁同士の足し算、引き算、3桁同士のかけ算、小数2位以下を含む全ての計算
帯分数を含む全ての計算、単位の換算

次ぎに理科
石や土などの地質関係や月の表面の様子が削除、
重さとかさなどは算数との兼ね合いで中学へ移行
中和、金属の燃焼、全天の星の動き、堆積岩と火成岩も中学へ移行
(中学の内容のいくつかは高校へ先送りにされています)

国語の問題は、文法(指示語、接続語)や語句の学習が小3より、となっているのに
作文や読書感想文などは小1からスタートするので、適切な使い方を学ばない内に
書く事になり、ちぐはぐな気がします。
あと、漢字は当該学年のうちに読みをやり、書きの完全な定着までは求められません
よって、定着率に大きな個人差が生まれます(家庭学習の有無など)

社会に関しては、歴史や国際交流関連の分野では選択制が取り入れられているので
教師、学校によって差があると思います。
単純に暗記作業より調べ学習がメインとなるのですが、都道府県名も暗記してない子供が
農作物について調べようとすると、スーパーで見て調べる、とかそういう事になります

>>207
今の義務教育の方法は大変に分かりやすく教えて下さるのですが
「分かる」止まりで、「出来る」ようになるための演習量が少ないです。
その部分は習熟度別で補えそうですが、いかんせん理数に関しては削減内容が多すぎます
209名無しの心子知らず:2006/06/09(金) 17:19:14 ID:LPflN6W/
>>206
自分は何度か「習熟度別のクラス編成」と書いたつもりだったが、色々混乱させてしまったようで。

チームティーチング自体は悪くない手法だと思うよ。今は主に学級崩壊対策で使われてるけど。
それとは別に、少人数クラス編成という手法もある。

フィンランドモデルを列挙しておくと、
・国家予算 小学校<中学校>高校 ・・・ 中学は学習内容・量とも飛躍的に増し、学力格差が起こりやすい (日本はOECD加盟国中、最低ランク)
・教員の質 修士課程6年かけて養成
・教育改革により、日本の学習指導要領に相当するのものは従来の1/10に削減。教科書検定をなくし、各学校長に裁量権。
・少人数編成 小25人 中18人
・授業時間はOECD中最低。(日本以下) そのうち総合学習と国語に重点配分
・国家の教育担当者の認識として、特別な配慮(落ちこぼれ)を要する生徒の割合 フィンランド7% 日本0%
・競争意識の徹底した排除

今の日本でフィンランドモデルに追いついている分野は残念ながらない。
一番の問題は、文部科学省の担当者の一部まではフィンランド方式を学んでいるのだが、
上っ面だけ真似した部分が多く、また大臣がかわるたびに政策が揺らぐこと。
210名無しの心子知らず:2006/06/09(金) 17:43:12 ID:LPflN6W/
>>208
>作文や読書感想文などは小1からスタートするので、適切な使い方を学ばない内に書く事になり、ちぐはぐな気がします。
文字は自分の意図・考えを相手に伝えるコミュニケーションの道具の1つ、というのが大事なので作文から入るのは別に無理がないと思う。

それから暗記作業より考える作業重視そのものは悪くないのでは?
あなたの考えでは、まずはじめに暗記ありきのように思えますが。
211名無しの心子知らず:2006/06/09(金) 17:54:54 ID:FbUnfwmM
>>210
接続語を学ばない内に書く作文にどのような内容が成り立つと思いますか?
「自分の意図・考えを相手に伝えるコミュニケーション」というなら
共通認識が可能な方法を学ばずには何も生まれません

都道府県名も分からない子供が
「みかんの産地は愛媛県」と調べてきてもそこで終了ですよ
そこから考えを発展させる考える力を養うには最低限の知識が必要です

あなたの考えは、ある程度できることが前提で、それはそれで大変有効ですが
現実はそうでないごく普通のお子さんが大多数なのです
212名無しの心子知らず:2006/06/09(金) 18:12:52 ID:I6j8dnHa
>>208
不等号をやらないのですか・・・。
子どもが、アメリカの算数のワークブックを(趣味的に)やっている
のですが、不等号は、小1で出てきています。
キャラものの、決してレベルは高くないワークブックなんですが。
213名無しの心子知らず:2006/06/09(金) 18:15:14 ID:LPflN6W/
>>211
何か初めからすごく高度な成果を期待しているように思えるんだが。

幼児は文法を習わないとしゃべれないのか?
たどたどしいしゃべり方から、使っているうちに進歩していくのでは?

作文も一緒。最初から高度な内容でないといけないのか?
むしろそれで伝わるもの。伝わらないものを肌で感じる事により、後の勉強につながっていくのでは?

都道府県に関しては、それこそ暗記したって一緒じゃんwwwww
都道府県名を先におぼえて、何がどう発展するのかよくわからない。
あなたが挙げた例から言うと、そうやって実地で調べる手段を1つおぼえたからいいじゃない。

幼児期の学びの特徴は、遊びを通じて学ぶことにあります。
遊び=経験・体験から多くを学ぶという事です。
子供は小学校に入学すると同時に幼児期を脱するわけではなく、特に低学年時は幼児期の学びの特性に留意しなくてはいけません。
つまり文字を使って表現する、という体験が大切なのであって、文法は次でいいわけです。
214名無しの心子知らず:2006/06/09(金) 18:32:49 ID:N0tt5WSu
>>213
一人一人に対して丁寧に見て上げられることが出来れば、それも可能なのでしょうけれど、
実際の子供達の掲示物を見れば、その「作文」も回数が少ない、添削がない等で、
結局書きっぱなしで終わっています。
子供もある程度形を示してもらえないと書けないのか、低学年の最初は「せんせいあのね」と
語りかける形式で書くのですが、それも落差が激しい。
子供は今4年なのですが、まともな作文を書ける子はごくわずか。
ほとんどひらがなしか書けない、てにをはもいまだめちゃくちゃ。そんな子が殆どです。
誰かが丁寧に暖かく導けばいいのでしょうけれど、出来ない子の親は大抵放置ですし、
先生も子供の意欲をつぶすことを懸念してか、間違っている部分を全く指摘しません。
215名無しの心子知らず:2006/06/09(金) 18:44:05 ID:P+QoaMFb
>>213
学校教育として作文を課す以上は成果を求めて当然でしょう。
書いたら書きっぱなしはいただけない。
書いたことでどれだけのフィードバックが先生から得られ、
どれだけのものが習得できたかという点では私も現状に不満です。

社会しかり。
調べたことに対して、またそれをクラスで発表したことに対して
さらに級友の発表を聞いたことで、何がしか得るものがなければ。
今はそのフォローにかける時間があまりにもないがしろにされています。
216名無しの心子知らず:2006/06/09(金) 19:08:08 ID:N0tt5WSu
>>207
演習がないわけではありませんが、副教材として有料のドリルを購入してそれを
授業時間や宿題で解くわけなのですが、はっきり言ってそれなりにできる子供なら
1ヶ月もしないうちに全部解いてしまう様なレベルな訳ですよ。
殆ど頭を使わずに「なんとなく」で解けてしまう、問題集で言えば例示の変化形レベル程度。
それすらできない子供がうじゃうじゃいるんですよ・・・・
演習のパターンが画一化されているので、それ以上のレベルもしっかりさせたいと考えると、
ママ塾か通信教育、もしくは外注と言うことになるのです。
217名無しの心子知らず:2006/06/09(金) 19:09:10 ID:N0tt5WSu
>>216
レベルと言うか、一ヶ月で解いてしまうような量と言うべきですね。
すみません。
218名無しの心子知らず:2006/06/09(金) 19:38:09 ID:OE30CBJI
ううーむ。やっぱり学校間格差、地域格差はひどいのかな。(それから先生による格差も?)
みんな大変な学校に通わせているんだね。

前に割り算は一気に筆算まで教えて、文章題で考える力を…と書いていた人がいたけど、
(別スレかも)
うちは割り算だったら割り算の意味をしっかり考えさせてもらってから筆算に移ったので、
家では筆算(計算)の練習をするだけで良かった。
文章題にしても基礎がしっかりしているから子供一人で考えて答えられる。
今の教え方、万々歳なんだけど。
生活も、まとめまでやっていたよ。
但し、家庭学習はほとんどの子がしっかりやっているけどね。

>台形と多角形の面積
だって、本来は補助線さえ引ければわざわざ別に教わらなくても出来るよね?
幼児期の遊びの中、親が「無駄だなー」と思った遊びの中から、
学習の土台は作られるんだなーと実感しているよ。

ただ、国語(作文)にしても社会にしても理科にしても、
やっぱり家庭のレベルが如実に現れるよね。
きちんとした会話がある家の子供は語彙力もあれば作文力もあるし論理的。
社会や理科も、ニュースを見たり、社会や自然に関心があるという下地があれば
吸収も早いし発展性もある。
算数にしても同じかな?
でもー、これを言ったら始まらないけど、そんなのは私たち親世代の頃から同じだよね。
>>216の一ヶ月で終わるレベル、量。…私たちの頃だって同じだったよ。
地道なドリルは嫌いだったから、何ヶ月あってもやりはしなかったけどw

219名無しの心子知らず:2006/06/10(土) 12:12:40 ID:xZVgb5id
>>214-215
それは教員の質の問題だよ。
>>218のように同じ教育制度下でも教員の質によっては全く違った状況もある。

>学校教育として作文を課す以上は成果を求めて当然でしょう
これについては、低学年時においては求める成果の内容が異なります。

おそらくゆとり教育に疑問ある人は、現場の混乱状況・学習内容の量の削減に疑問を持ってるんだよね。
この混乱の背景には、「ゆとり教育は全くの準備不足」だった。から生まれています。

昔の教育行政は、ある大きな方針転換を行う際にはそれを教えられる先生がまず大学に配置され、
その教えを受けた若い先生が色んな学校にちらばり、10年たってからその方針を実行したそうです。
その準備がないまま「形」だけを真似ようとするから、混乱するんだろうなと思いますよ。
220名無しの心子知らず:2006/06/10(土) 15:40:37 ID:c9BTS5WS
数年後に始まる小学校英語教育でも
なんの準備もされないまま始まりそうだ・・・・

>>219
むかしはある程度の水準以上の学生が教師の道に進んだけど
今じゃ「就職できそうにないから教職取っておく」
そんなレベルですよ
221名無しの心子知らず:2006/06/10(土) 16:31:03 ID:ThJm9Zm5
>219
それいつの時代だよ?
222名無しの心子知らず:2006/06/10(土) 22:11:04 ID:LQLX/za1
>>215
ネットで「そうゆう」という書き込みをする人が多いと思う今日この頃
作文添削されなかった世代なのだろうか
2ちゃんでも既女、家庭と比べると育児板には特に多いと思う
223名無しの心子知らず:2006/06/11(日) 08:55:34 ID:IEyn+RM9
「気付く」を「気ずく」と表記している人も見かけるね。
なぜか変換出来ないネタなのかと正直悩むw

そういえば「宝塚」って平仮名表記だと「たからづか」なのに、
公式でアルファベット表記が「Takarazuka」なんだよね。
確かに「Takaraduka」だと「たからどぅか」だから音での表記にしたらしいけど、
こういうのって難しいね。
「箕面」も「みのう」だけど、読みは「みのお」だから
アルファベット表記が難しくて「Minou」でもなく「Minoh」でもなく
「Minoo」と表記すると英語だと「みぬー」になるから
なんと「Mino-o」と表記するんだそう。

って関係ない話になってすみません。
224名無しの心子知らず:2006/06/11(日) 09:48:39 ID:6wEfb+Lt
作文もいいんだけど、もう少し論理的な文章の書き方を
指導したほうがいいように思う。
225名無しの心子知らず:2006/06/11(日) 12:38:07 ID:xlNNssFl
>>223
宝塚がアルファベット表記を決めた時に、ローマ字はまだ無かったとか?
ちなみに、東京海上火災保険の「東京」は、Tokio だよ。
226名無しの心子知らず:2006/06/11(日) 14:38:09 ID:71qELuf6
作文の指導ができるレベルの教員が
小学校にいるのかな。
英語も算数も体育もね。
(いまって体育も担任が教えてるし)
227名無しの心子知らず:2006/06/11(日) 23:29:37 ID:+MODVzB+
全科目教えるのは、今に始まったことじゃないだろ。
昔はそれでもそれなりに学校が機能してたわけだし。

それだけを取り上げて云々言うのはどうか?
228名無しの心子知らず:2006/06/12(月) 09:38:34 ID:dsZtAuAW
1クラス20人になれば良いのにな。
229名無しの心子知らず:2006/06/12(月) 11:17:00 ID:5Xv3fpaf
以前読んだ論文によると
1人の教師がすべての生徒に
目を配り、授業をするには
最大16人が限度だそうです。
230名無しの心子知らず:2006/06/12(月) 14:35:09 ID:xBK2lDwm
>>215
>>219で教員の質と書いたけど、教員の質以外の部分をもうちょっと具体的に書きますね。

そもそもゆとり教育は授業について来れない子への配慮の他にも、自分で考える力(=生きる力)をつけるために、
獲得しなければいけない知識量を減らすかわりに、義務として獲得しなければならない知識量を減らしました。

総合学習は子供の知識量を増やすのではなく、子供が自分で考えて知性を深める時間というのが狙い。
子供が本当に興味を持てば、調べる過程で足りないと思った知識は自分で増やすし、そうやって獲得した知識は案外忘れないもの。

>>215さんが言う、
>調べたことに対して、またそれをクラスで発表したことに対して
というのは総合学習の根幹になった京都のある小学校での実験ではもっと大掛かりに行っています。
調査→まとめ(調査結果など)を発表→自分達のまとめた結果が本当に正しいかどうか検証
というのを1年がかりで行ったそうです。

そして生活科の失敗(機会があれば後述)を踏まえ、現場の裁量に任せて学校ごとに組み立てができるよう、
教科書を排除したのですが各教育委員会がマニュアルを作ってしまい、それを配布した事によってガチガチになってしまった。
色んな地域で総合学習はイベントの時間と履き違えてるケースが多いようです。
231名無しの心子知らず:2006/06/12(月) 18:54:26 ID:PKNC93rv
総合学習は、今まで以上に教師の力量によって、学習効果に
差がつくと思うよ。
だからといって、教師を責めても仕方が無い。
十分なトレーニングを受けてないし。

自分の中では、科学的な思考方法を身につける、と理解して
いるんだけど。
(>230のいう、観察⇒仮説⇒検証)

勿論、教師が誘導しなければ、明らかに間違った仮説が
山ほど出てくる。
(だからといって、誘導していいのかどうか)
試行錯誤は、児童の意欲を失わせかねないし。
232名無しの心子知らず:2006/06/13(火) 13:31:37 ID:UPf3JWCa
>>231
おそらく10年くらいたたないと総合学習の効果は出てこないと思うんですよね。
でも今結果が出ないからといって、後戻りはもうできない。
試行錯誤しながら、本来のねらいに近づけるのがベターでしょうね。

教師が思う結論に誘導するのはNGだと思うけど、プロセスそのものは教師がリードする必要があると思います。
結果として間違った仮説が出てきたとしても、それはそれでアリだと思うんですよね。
むしろ立てた仮説が間違っていた方が、検証プロセスが面白い事になる。
233名無しの心子知らず:2006/06/13(火) 15:05:39 ID:B0Vg3VlS
そうなんだけど、子どもは繰り返し同じ学年をやらないから。
試行錯誤をしてもいいんだけど、なんであれだけ一遍に、
大々的にやるかな?と思う。
ノウハウを蓄積してからだろ。
234名無しの心子知らず:2006/06/13(火) 15:52:33 ID:UPf3JWCa
>>233
実は文部科学省の方が案外柔軟で、現場に行くほど考え方が硬直している。
文科省の想像以上に現場が硬直化していたんだろうね。
一斉にやる前の京都での実験がうまくいっていただけに、うまくいくと錯覚したのだろう。
235名無しの心子知らず:2006/06/13(火) 18:17:04 ID:2fEOMull
>>234
教育委員会レベルでマニュアルを作ったりして、
ガチガチに固めてしまった、と何かで読んだ。
236名無しの心子知らず:2006/06/13(火) 21:37:46 ID:j0AQMKCv
うちの次男いま高2ですけど、文科省のゆとり教育の前倒しのモデル校に
なってしまい小学校高学年から総合学習を「力入れて」やられてしまいました。
中学は2年・3年と学究崩壊・授業不成立。
そんでも県立のトップの高校に入れば何とかなりそうですよ。
授業も先生も素晴らしいし、おまけに文武両道で運動部と両立も
厳しいけど、そこがいい。
死ぬほど頑張る時があってもいい。
親は子どもに質問されたら、答えられる程度には勉強しておくといいです。
25年前を思い出すのは大変だけど、可愛い子どものためだし、自分の
ボケ防止にもなるし、チャートとか、基本英文700とかやるのもいいよ。
237名無しの心子知らず:2006/06/13(火) 21:40:21 ID:fltK8Fkf
英文700ってww
あんなもん覚えなくても東大受かるよ?


というより、このスレタイがやばい
238名無しの心子知らず:2006/06/13(火) 21:43:55 ID:ADzKGMdZ
>>237
あえてヤバくしてんだろ
その位、読め
239名無しの心子知らず:2006/06/13(火) 21:47:20 ID:p7KfapeR
県立のトップの高校ってやっぱりいい先生が集まるの?
240名無しの心子知らず:2006/06/13(火) 21:47:26 ID:j0AQMKCv
>>237
いや、わたしはもう東大は受けないよ;;当たり前だけどさ;;
子どもと勉強の話がある程度合う程度にしておく程度です。
わからないとき、一緒に考えてやれるでしょ。それでもわからないときは
速攻で翌日学校の先生に質問責め。これで結構塾無しでもできるもんだよ。
241名無しの心子知らず:2006/06/13(火) 21:49:04 ID:ADzKGMdZ
>>239
関係ないよ 
公務員の転勤でローテするだけ
242名無しの心子知らず:2006/06/13(火) 21:50:08 ID:j0AQMKCv
>>239
他の学校はわからないけど、長男が卒業・次男が在学中の高校では
「この先生の授業はダメだから内職しよう」と思ったのは、長男はゼロ、
次男が今現在の保健の先生ひとりだそうです。
内職させてくれるからOKだそうですけどね。
243名無しの心子知らず:2006/06/13(火) 21:52:41 ID:mayUDrMf
今の教科書がどの程度かまだ未就学児なのでわからないが、
今の子供のほうが早期学習をさせられているし
中学受験も当たり前になってきているし(首都圏)
小学生の全体的な学習量が多くなっているイメージなんだけど違うの?

244名無しの心子知らず:2006/06/13(火) 21:58:34 ID:FIoK8qN+
公立校はどうかねえ?
245名無しの心子知らず:2006/06/13(火) 22:05:24 ID:ml6mDiUh
>>241
えー。
灯台に合格させるんだから
それ相応の先生がいらっしゃるよ。
そこいらの兄ちゃん高校と同じレベルの先生とは
格段に違うよ。
公務員のローテかもしれないけれど、
トップ高校を転勤希望に出して、かつ、
それが教育委員会?に認められて配属されるんだろうから
最高の先生がそれってますよ。(ましたよ。)
246名無しの心子知らず:2006/06/13(火) 22:24:24 ID:ADzKGMdZ
>>245
公立行ったら本人の素質と努力に期待だね
私は県立だったけど、教師の転勤は全く学校の偏差値とは関係なかったよ
247名無しの心子知らず:2006/06/13(火) 22:31:00 ID:j0AQMKCv
242ですけど、息子世代はいい先生がいます。(長男18歳、次男16歳)
でも同じ学校のOBOGの夫婦なんですが、私たちの頃は、先生も
受験指導なんて皆無で放ったらしだったなぁ。
それで楽しい思い出も一杯なんだけどね。サボりまくりで遊び放題で
でも進学校なので、高3になってからやっつけ仕事すればそこそこ
いい大学にはいけました。当時は大学進学率低かったしね。
248名無しの心子知らず:2006/06/13(火) 22:40:05 ID:eHzU5FD0
7年前に公立トップ高校→現役で東大と進んだ者です。

当時〜卒業後先生方に聞いて知っている限りでは、教師の異動に偏差値は関係
なかった模様。
但し、生徒&親が一癖も二癖もある(友人の親・祖父母は議員・地元医師会有力者
勢ぞろい、私自身は東大対策で堂々と授業中に内職@運動部副主将)ところなので
必然的に教材研究も進路指導も頑張らざるを得ないみたい。
「使えない」教師は生徒のいじめ(授業前に皆でわざと超難問質問して1時間ひっぱる→
授業させないとか、漢字や語句ののケアレスミスを学校祭のネタにするとか)に遭うので、
早々に転勤希望を出して逃げていきました。

あ、校長先生と教頭先生は、県の校長会・教頭会の会長になる(教委の暗黙ルール)ため
それなりの実績とか人脈のある人がなっていたようです。
249名無しの心子知らず:2006/06/13(火) 22:47:48 ID:2fEOMull
都道府県によっても違うだろうからね。
私は学区内トップ高(県内2位)だったけど、
その学校での勤続年数が長い先生が妙に多くて、
そういう先生の授業はやっぱり良かったよ。
250名無しの心子知らず:2006/06/13(火) 23:09:43 ID:Nm+sE2Rj
そうそう。
校長なんかの所謂管理職レベルは実績その他が関係する。
が、普通の教員は移動によるローテ。
もちろん、希望して赴任するケースが多い。
誰だって、勉強以外の指導に時間と手間の殆どを取られる底辺校より
勉強だけを教えていれば良い進学校へ行きたいもんね。
繰り返しになるけど、底辺校で生活指導など本末転倒且つしんどい仕事をメインにしないで良い分
勉強を教えるという本来の目的に集中出来るという事はあると思う。
251名無しの心子知らず:2006/06/13(火) 23:22:11 ID:p7KfapeR
いつも>>241で納得してたけど>>245には非常に納得。
252名無しの心子知らず:2006/06/13(火) 23:36:19 ID:kcJ6ty3P
>>234
その京都は今も昔も公立は崩壊してるんですけどね
現状は公立小から教育委員会に上がりたい校長先生のデモンストレーション大会
それにつき合わされる子供は迷惑でしかない

あと私は生活科導入時に全国に先駆けた実験校(国立付属)に
業者として出入りしていたんですが
当時から現場マル投げで大変でしたよ
混乱しきっていたので、業者の方からいくつか提案したくらいでしたから
253名無しの心子知らず:2006/06/14(水) 00:33:32 ID:OXRcCN2W
>>251
でも、結局は子供次第。
公立の教師の授業なんて受験にはあまり影響無い。
トップ校行って日東駒専行っちゃう奴いれば中堅クラスから東大早慶行く奴もいる
ベストは付属行かせりゃいいじゃんってこと
254名無しの心子知らず:2006/06/14(水) 09:06:38 ID:kxMj1kkl
>>236
小学校で総合学習をやった事と中学2・3年生で学級崩壊になった事の因果関係は?
中学での学級崩壊は昔からある問題なので、ゆとり教育うんぬんはまた別問題かと。

>>252
今も昔もって事は教育制度とは全く関係ない部分が問題という事になるね。
総合学習においても丸投げの実態はある。だからこれから総合学習に取り組める教員の育成が課題。

文部行政の流れは、
昔(昭和):知識量=学力、与えられた課題を与えられた通りにする=賢い。18才の時点で完成された大人のモデルを議論し、
そのモデルになるよう高校の授業を決め→中学→小学校 と決めていったトップダウン方式。

今(平成以降):「日本人にとっての知性とは何か?」からスタートし、幼稚園からボトムアップで順番に変えていく方式
とこう変遷している。

ところが昭和の時代の教育を受けてきた世代=教員は、課題を与えられないと授業の組み立てができない。
生活科や総合学習は教員も生徒も自分で課題を見つける能力が問われていて、そこで混乱が起こっている。
255236:2006/06/14(水) 14:19:55 ID:cyMIpTqh
>>254
私の印象ですが、学級崩壊の一番の原因は質の悪い家庭教育しか受けていない
子どもが多い学級だったという従来の原因がメインだと思います。もちろん。

ゆとり教育との因果関係で言えば、総合学習の時間は椅子に座って黒板の
方を見て私語をつつしみノートを取るといった授業ではありませんので
子どもたちも自由に動いたり発言している場面が多いことから、
規律の乱れを助長しやすいのではないか?少しは影響があったかな、と
思いました。
いつまでたっても、一時間しっかり授業を「聞く」そして「黙って考える」
ということが出来ない子どもが多くなっているような。
256名無しの心子知らず:2006/06/14(水) 15:49:18 ID:kxMj1kkl
>>255
総合学習・・・2003年から全国的に開始
学級崩壊・・・1997年夏頃から表面化。98年頃には一般問題化。尚、中・高の「荒れる学校」問題は1970年代〜80年代。
時系列からみて関係性は認められない。

また低学年と高学年の学級崩壊は性質が違っている。が、どちらも単一原因によるものではなく、複合原因である事が多い。
低学年学級崩壊は、確かに「じっと座っていられない子」が多く存在する事による。
この背景は就学前に遡り、幼稚園教育要領を読み間違えた幼稚園の誤った自由保育による場合も多い。

高学年の場合は、
・教師の力量の問題(しばしばベテランが起こす)
・崩壊因子となる生徒の存在
この2つの複合要因が強い。
崩壊因子になる生徒がいる事は間違いがないのだが、教師と大多数の生徒が信頼関係で結ばれていれば、
崩壊因子となる子が浮くだけ。信頼関係がないと、他の子がそれについていき崩壊していく。
これもゆとり教育とは全く別次元の問題。
257名無しの心子知らず:2006/06/14(水) 21:53:40 ID:OXRcCN2W
オレ、首都圏県立のトップ校行ってた
担任は部活やってる人の方が大学もいいとこ行けるって言ってた
オレ、帰宅部で授業なんてロクに聞いてなかったけど超一流大学行った
死ね 公務員
258名無しの心子知らず:2006/06/15(木) 00:17:19 ID:zA5M1S6b
一流大に行ったのに、こんなとこで愚痴書いてるわけだから、
やっぱり人生うまく行ってないんじゃないかと想像してみる。
259名無しの心子知らず:2006/06/15(木) 00:18:55 ID:3+ctiuIB
>>258
まあ、ヒガむなw
260名無しの心子知らず:2006/06/15(木) 00:45:22 ID:P3r/aDaa
>>257
うちのは帰宅部すすめてもどうしても部活やるってきかないよ。
しかもバリバリインターハイ目ざしてやってる。
長男もそうだったけど、次男もだし・・・
でも長男も次男も授業だけはしっかりきいてるので、
長男はもう結果でて現役で志望校に行けたよ。
次男はまだわからないけど、成績は悪くないし、大丈夫だと
思ってる。浪人してもいいしさ。
261名無しの心子知らず:2006/06/15(木) 00:47:15 ID:3+ctiuIB
>>260
論点ずれてない?
部活やるもやらないも個人の自由
やらない方が現役合格の可能性高まるってことじゃん
262名無しの心子知らず:2006/06/15(木) 00:52:52 ID:P3r/aDaa
>>261
うちの子の学校では難関大(東大とか医学部)の現役合格率は
部活やってた子の方が、高い。
部活が効果あるというよりは、部活やっても大丈夫な子がそうだったと
いうことだろうね。
余力があれば受験勉強一本の人間はイタイので、部活ではなくても
なにか幅があったほうがよさそうだ。
それと部活やってる子の方が、先生を馬鹿にしないで、先生から得られる
ものはすべて得ているとは思う。授業をしっかり聞くのもそのひとつで。
263名無しの心子知らず:2006/06/15(木) 00:58:49 ID:3+ctiuIB
>>262
部活動の内容にもよるし素質にもよるじゃん
それに子供の学校がどうこうじゃなくて、本人の体験じゃないと説得力出ないよ
学校なんて「部活やった方がベター」「授業ちゃんと聞いたほうがベター」
のスタンスに決まっているしね
あなたはそれを鵜呑みにしてるだけ
264名無しの心子知らず:2006/06/15(木) 01:04:34 ID:P3r/aDaa
>>263
自分の子の実例で言ったのだが・・・
265名無しの心子知らず:2006/06/15(木) 01:06:08 ID:3+ctiuIB
>>264
受験勉強やるのは本人だからね
266名無しの心子知らず:2006/06/15(木) 01:13:49 ID:3+ctiuIB
あと、コレなんか、典型的な思い込みね
「それと部活やってる子の方が、先生を馬鹿にしないで、先生から得られる
ものはすべて得ているとは思う。授業をしっかり聞くのもそのひとつで。」
267名無しの心子知らず:2006/06/16(金) 15:36:50 ID:yHqoUQZc
まあ、中学までだと、内申もあるから、部活やってたほうがいいと思うが。

部活くらいで勉強が出来なくなるわけがない。
たかだか最大で3、4時間でしょ?

と、いうことで、学習内容を減らして、ゆとりをもたせたからといって
何がよくなるわけじゃあないだろ、って話。
268名無しの心子知らず:2006/06/16(金) 15:44:23 ID:/np7krU3
馬鹿みたいなスレ
これだけ馬鹿な大人たちが図々しく生きてるんだから子どもが多少うんこに育ってもいいんじゃないの
269名無しの心子知らず:2006/06/16(金) 16:30:36 ID:8mvlLn4G
>>268
煽りにマジレス。
どこがどう図々しいのか言ってみてよ。
子供が「多少うんこ」と言うが、今の状況のどこが「多少」なのかもあわせてよろしく。
270名無しの心子知らず:2006/06/16(金) 23:09:03 ID:90J8S12C
>>267
流れ的に中学じゃなくて高校の話だろ
大体、部活やってるから内申良くなるもんじゃねえだろ

バカw
271名無しの心子知らず:2006/06/17(土) 01:15:30 ID:tcwTA8Ts
でも事実上部活やってて東大や国立医に合格の子も沢山いる以上、
部活やらないでいて、出し抜こうとしてダメだったら、イタタだよね〜。
帰宅部でそこそこの大学にしかいけない子でもクラスに溶け込んで
高校生活謳歌していたらいいんだけど、そうじゃない子もいるからな〜
体育祭とか、文化祭にしら〜〜としてる子が。
そこまで受験一本やりで東大とかじゃないなんて???って思うよ。マジ。
272名無しの心子知らず:2006/06/17(土) 01:22:19 ID:UpL3Idet
>>271
自分の能力に対してどこまでの大学に行けるかの問題
何かこう、論点がズレてるね
273名無しの心子知らず:2006/06/17(土) 20:18:32 ID:lXNoedE1
>270
だから、わざわざ「中学」ってコトワリいれてるのに。
それくらいわからんのか?
わからないよな。

内申はよくなるよ。
地域によって差があるとは思うが。

>272
>自分の能力に対してどこまでの大学に行けるかの問題

そんなもん、誰にもわからないと思うが。
どうやって計るの?IQ比?
論点っていうか、価値観の戦いのような気がする。
部活やって、いい大学行ったほうがエライ、みたいな。
274名無しの心子知らず:2006/06/17(土) 22:31:25 ID:UpL3Idet
>>273
論点だろ
大体、部活動の中味すら語られてないじゃん

>そんなもん、誰にもわからないと思うが。
自分では分るはず キミみたいなアフォじゃなければw
275名無しの心子知らず:2006/06/18(日) 02:09:18 ID:ObTpRQnP
>>273は自分勝手に話をしようとしてそれすら満足に出来ないと言う・・・・
自分の受けた教育をまず総括するべきだね
276名無しの心子知らず:2006/06/18(日) 03:10:01 ID:cgyAXZpd
ttp://www.mro.co.jp/news/newscontents.html?newsdate=20050906&sno=3
金沢市駅西本町3丁目で、自転車に乗った25歳の女性を背後から引き降ろし、
顔や腹を殴る蹴るなどして、現金およそ6万円などが入ったハンドバッグを奪った疑いです。
女性は右目やほほの骨を折ったほか、踏みつけられた際に肺挫傷を負うなど、
一時、意識不明となる大けがをしました。

ttp://www.hab.co.jp/headline/news0000049221.html
金沢市駅西本町の歩道で、自転車に乗っていた25歳の女性が背後から襲われ、
現金6万円の入ったバックを奪われました。
そして顔や腹を殴られるなどして顎の骨や肋骨を折り、全身打撲の重傷を負いました。

【日本】路上強盗事件 名古屋高裁金沢支部が主犯格に懲役6年の減刑判決 [06/17]
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1150478600/


【金沢地裁】路上で女性を襲い顔面骨折の重傷負わせ金奪った韓国人船員に懲役7年
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/dqnplus/1137642515/

被害者の女性が口を割らないように顎を砕くとか・・・('A`)死ねよチョン、みなさん気おつけてkudasai
277名無しの心子知らず:2006/06/18(日) 14:11:52 ID:kNvqzONb
>274
>自分では分るはず 

なるほど恐れ入った。
>自分勝手に話をしようとして
ってことですか。
278名無しの心子知らず:2006/06/18(日) 14:35:03 ID:uN420NVU
唐突だけど囲碁とか将棋ってどうですか?

韓国なんかでは囲碁すると頭が良くなるとかってウワサですが。
279名無しの心子知らず:2006/06/18(日) 14:43:10 ID:Xr/jIcyk
>>271
別にいいじゃないか。やるだけやっての結果なら

部活で時間奪われて後悔するよりいいだろうが

280名無しの心子知らず:2006/06/18(日) 15:46:07 ID:gEfm9XGb
>>278
囲碁将棋するから頭が良くなるというより、元々
頭の良い子が囲碁将棋も強くて、長く続けられる
のかもしれないね。

住んでいるところがこども囲碁がさかんな地域で
小学校・中学校でも習っている子がすごく多い。
大会などでも、私立の学校に混じって結果を出して
いる。でも、学力テストの平均は、都平均よりは
少し上だけど、ずば抜けているわけでもないよ。

281名無しの心子知らず:2006/06/18(日) 16:43:03 ID:uN420NVU
>280
レスありがとです_(._.)_

やっぱり子供達が続けられるかが大事ですよね。

学級崩壊させちゃう子に囲碁とかさせたら大人しくなるかな?って思ったけど、そういう子が大人しく囲碁とかやるかの方がまず疑問ですよね(・_・;)

少々はしゃぎ過ぎな子が進んで始めて、やってる内に成長できるようなのがあれば総合学習にいいと思うんだけどなぁ…
282名無しの心子知らず:2006/06/22(木) 10:30:49 ID:RxpMk4dx
ν即+にこんなスレが。

【教育】「小学校卒業までに九九ができる」 最低限の学力基準を明示、小中学生対象に…東京都教委
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1150930723/
283名無しの心子知らず:2006/06/22(木) 10:32:40 ID:ovdNvO6L
ふむふむ
284名無しの心子知らず:2006/06/22(木) 10:35:52 ID:oIN61Hjg
そもそもゆとり教育っていい意味のニュアンスで使ってなかった?
ある意味国民の悲願だったよね?
詰め込み教育への反省とやらから。
国の陰謀云々とはどうしても思えない。
むしろフランス革命後のフランス社会を思わせる。
ブルジョワだけで無く、学者もかなりギロチンにかけたらしいね。
市民の暴走。その結果のゆとり教育。
誰が悪いか?皆悪いんじゃない?
285名無しの心子知らず:2006/06/22(木) 10:43:21 ID:YGM3q2hG
今の教育問題の全てを「ゆとり教育」に帰すのは単なる思考停止だと思うな。

理念は正しいのだが、従来型の学校制度の中ではゆとり教育そのものを機能させる力がなく、
それ以前に社会の変化などで子供が「学び」から遠ざかってる複合要因だと思う。

茅ヶ崎市が8年前に作ったパイロット校として、浜之郷小学校という学校はゆとり教育の希望という事で、全国的に注目されている。
ここの事例を見ているとゆとり教育のメソッドが問題なのではなく、学校・教師・親・地域の問題だという事がよくわかる。
286名無しの心子知らず:2006/06/22(木) 12:34:43 ID:AvUWWk6Y
>>285
一見もっともに思われる意見ですが、

>学校・教師・親・地域の問題だ

というなら、それに合わせた教育制度を考えるべきだと思う。
少なくともゆとり教育は合わなかったんだから。
学校・教師・親・地域をゆとり教育メソッドに合わせて
変えて行くのは大変だよ。
287名無しの心子知らず:2006/06/22(木) 13:24:35 ID:YGM3q2hG
>>286
浜之郷小学校はゆとり教育という制度の中で、見事に学校改革を成功させてるが。
改革手法の問題であって、制度の問題じゃないよ。

そしてこの小学校はパイロット校として作られたが、
・教育環境としては家庭や地域の連携が期待できない都市郊外型の新興住宅地に作られた
・いわゆる実験校というのは優秀な教師が集められて成功事例を作らされる感があるが、どこにでもいる公立小教師が集まられた
・創立6年目で創設メンバーの2/3が入れ替わったが、改革は持続している

好条件の中で改革が成功したのではなく、どこの学校でも改革がなしうる可能性を秘めている。
288282のスレよりコピペ:2006/06/22(木) 13:45:37 ID:7pdmo3wF
東京都教育委員会は21日、子どもの学力低下に歯止めを掛けるため、
小中学校で最低限身に付けていなければならない学習内容を「東京ミニマム」
(仮称)として2008年度にも具体的に示す方針を決めた。「小学校卒業までに
九九ができる」といったごく基礎的な内容を想定しており、学校や家庭で
学力定着が不十分な児童・生徒を指導する際、「せめてこれだけは」という
目標にしてもらう。こうした基準を設けるのは全国初という。

都教委は小5、中2を対象に毎年実施している学力調査の結果から、
「九九、通分や基礎的な漢字が分からないまま進級している子どもが
一定割合いるのではないか」と推測している。基礎でつまずいたまま
授業についていけず、学習意欲を失うケースも多いという。

東京ミニマムの作成に向け都教委は、来年1月に行う学力調査で、小5なら
小学校低学年、中2なら小学校卒業レベルの問題を少数出題することを検討。
「本来解けなければならない問題」の解答状況を分析し、子どもがどこで
つまずいているかを見極める。

ミニマムの具体的な内容は学力調査などに基づき今後詰めるが、小中学校
それぞれの卒業時点で最低限必要な事項を示した2種類を作る案が有力だ。
ミニマム作成に併せ、成績不振の児童・生徒の指導に役立つ事例を集め、
学校現場で参考にしてもらう。

都教委指導部は「子どもたちにとって、内容が分からない授業は苦痛そのもの。
最低限必要な学力を身に付けて卒業できるよう支援したい」としている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060621-00000178-jij-pol
289名無しの心子知らず:2006/06/22(木) 13:50:11 ID:AvUWWk6Y
>>287
それは学校改革=学校・教師の問題への対応なんでしょ?
それで、ゆとり教育が成功するなら、なぜ>>285
「親・地域の問題」まで拡大したのかしら?
文科省がそこまで踏み込んでも良いものなの?
290名無しの心子知らず:2006/06/22(木) 14:21:33 ID:YGM3q2hG
>>289
最初から説明するね。

浜之郷小学校というのは茅ヶ崎市の教育委員会にいた大瀬氏が、佐藤学東大大学院教授に指導を仰ぎ、
佐藤氏の理念(ゆとり教育の理念は佐藤氏の理念を濃厚に反映)をベースとして1998年に開校。

大瀬校長は改革を行うには内側からの改革。つまり教師を改革しないとダメ。
しかしこのままでは変わらないので、新しい学校を作った。
改革は内側からスタートするが、改革の持続は外側(家庭・地域)からの支援がないと継続できない。
という信念の下、授業参観を廃止して親の学習参加を行った。つまり親は学校出入り自由。

ゆとり教育という制度は教師の創造性が問われる制度なので、教師が変わらなければ制度はうまく運用できない。
この小学校では研究授業をさかんに行い、常に教師が研鑽しあうシステムを築き上げてレベルを維持している。
291名無しの心子知らず:2006/06/22(木) 14:29:12 ID:AvUWWk6Y
>>290
>改革の持続は外側(家庭・地域)からの支援がないと継続できない。

ということですよね。
ここには「親・地域の問題」とやらは出てこないですが?
これを持ち出したのは、あなたの考えですか?
292名無しの心子知らず:2006/06/22(木) 14:34:00 ID:k43dBuLZ
子どもたちが通う公立小学校では毎月1回、国語と算数の
「小学校単元評価問題」というものがあります。(by 県教委)
それがまた簡単なもので「これで100点とらなかったらまずいだろ〜」
といった問題ばかりです。2年生の娘のクラスでは毎回80%が100点なのだそうだ。
これって、先生たちの自己満足じゃないのかな。本当に力がついているか
どうかを確認するテストとは思えないのです。
東京ミニマムはこれよりはマシと思います。
293名無しの心子知らず:2006/06/22(木) 14:34:34 ID:YGM3q2hG
>>291
元々その小学校が作られた地域は、
・市で一番家庭的に恵まれていない子が多く
・都市郊外型の新興住宅地で人間関係が希薄な地域で
・外注感覚で学校に任せっきり、もしくは口だけ出す親が多い
という問題があり、しかし日本にはこういう問題校区というのは実に多い。

その小学校はわざわざそういう問題校区を選び、しかも優秀な先生ではなく普通の先生を集めて、
ここで成功できれば全国どこへ行っても通用するモデルになりうるという事で作られました。
294名無しの心子知らず:2006/06/22(木) 14:37:06 ID:AvUWWk6Y
>>293
ということは、あなたは
「親は学校出入り自由」
ということにすれば、「親・地域の問題」は解決されるという風に
この学校の試みから学ばれたという訳ですね。
295名無しの心子知らず:2006/06/22(木) 14:43:01 ID:YGM3q2hG
>>294
そう短絡的に要約されても困るが、簡単に言えばそうなるな。
296名無しの心子知らず:2006/06/22(木) 18:38:36 ID:v4DFNCvM
>大瀬校長は改革を行うには内側からの改革。つまり教師を改革しないとダメ。
>しかしこのままでは変わらないので、新しい学校を作った。

>ここで成功できれば全国どこへ行っても通用するモデルになりうるという事で作られました。

成功したのはいいけど、新しい学校作らずに内側の改革をどうするのか
その良し悪しが今の『学校や地域によって全然違う』という問題になってるんだよね。
じゃあ、どうすれば良いか?
297名無しの心子知らず:2006/06/23(金) 09:05:07 ID:egbq2zsm
>>296
改革のモデルはできた。
全国から見学が相次いでいるでの地道に広がるのを待つしかない。
ちなみにこの小学校の隣の校区の小学校(創立30年)も改革が進行中で、改革ドミノとして日経に紹介されていた。

てっとり早いのは文部行政が地方の教育委員会に介入という手段も考えられなくもないが、
そもそもこういう改革ができたのは地方分権の流れ。
ここで中央が介入するのは本末転倒になりかねない。
298名無しの心子知らず:2006/06/23(金) 09:25:00 ID:QL8Fmb3+
う〜ん、『地道に広がるのを待つ』間にも
授業を受けて卒業していく子達は沢山いるわけで、
該当する子を持つ家庭やその周辺としては
ただ指を咥えてゆっくり待っているだけ、と言うわけにいかないんだよね。
広がるのを待つのはそれで良いとして、その間にもやれる事、やるべき事が
あるのではないかと。そして、その一つとして声を出して行くと
今のこのスレのような議論?が起こるのは当たり前の流れかなぁと思う。

さて、どうしましょ。
299名無しの心子知らず:2006/06/23(金) 09:43:28 ID:uu43FlE3
公立の中高一貫校も続々登場しているけど、そこら辺も実際がどうなるのかが・・・
成功例も出てきつつあるけど、我が神奈川の設置予定の2校、プランのpdfファイルを読んだけど
「学力向上」となるのかどうか激しく不安。
つか、学力よりも関係ない部分で力を入れてしまいそうな悪寒。

300名無しの心子知らず:2006/06/23(金) 09:46:43 ID:uu43FlE3
301名無しの心子知らず:2006/06/23(金) 11:32:50 ID:egbq2zsm
>>298
自分も「広がるのを待つしかない」とは言いながら、現実にその理想と思える小学校は全く別の地域で、
自分の子の小学校を見ていると「これでいいのか?」と焦燥に駆られる事は確か。

>>299
学力とは何か? 今はそれすら揺らいでいる時代です。
従来型の学力観と新しい学力観のせめぎあい。

浜之郷小学校の事例を見ていると、やはりどんなシステムでも運用するのは人間。
ここはそこに気がついており、教師自体が成長するシステムを持ってるところがすごいと思います。
中高一貫教育というシステムを支える人材を、どう育成し続けるかが鍵でしょうね。
302名無しの心子知らず:2006/07/02(日) 11:00:31 ID:iKYl30UP
塾に行かなければ志望する学校に入れないのが現状の教育
まあ独学でできないバカが多すぎるのもそうか
ゆとりだから独学でできないバカが多いのか
今のガキ共がそうなのか
303名無しの心子知らず:2006/07/02(日) 22:18:17 ID:GYTjcBYV
いまどきのガキはバカばっかw
恵まれすぎてバカばっかw
304名無しの心子知らず:2006/07/03(月) 07:19:33 ID:kf3z7Rrc
重要なのは、ある学歴社会、権威を否定してる小説書いてる小説家が、
自分の子供の小学受験のときは必死で奔走したこと。

なんだかんだいってこれが本音。
学歴なんて、といいながら学歴がなきゃ評価されない、学歴あれば評価されるのが日本。
いや、アメリカだってフランスだってイギリスだってハーバードやイェール、ENA、
オックスフォードでてりゃ他人から評価されるしいい人生遅れるのが普通。

ゆとり賛成派の元東大総長有馬さんだって、どうせ自分の子供は私立でしょ?
勝ち組になろうと思ったら本音と建前は使い分けしなくちゃ。
305名無しの心子知らず:2006/07/04(火) 18:29:19 ID:1eTKAc5B
>ゆとり賛成派の元東大総長有馬さんだって、どうせ自分の子供は私立でしょ?

ここらへんは、そこそこしっかりしたソースがないと、かえって馬鹿にされる。
306名無しの心子知らず:2006/07/04(火) 18:42:12 ID:5XmuS5TS
ゆとり教育時代の子供は幼稚で知恵が回らない。親もそれが個性だと主張
低脳で恥かけばよいよ
307名無しの心子知らず:2006/07/04(火) 23:37:34 ID:XkfiRtgn
>>306
知恵と知識は別物
おまえが低脳で恥かけばよいよ
308名無しの心子知らず:2006/07/05(水) 08:54:03 ID:gUanfV58
>>304
何か勘違いしてるよね。
大企業の採用なんかでも、資格・学歴があれば仕事ができると思われているのではなく、
多数の採用希望者をふるいにかける為に学歴・資格が使われるだけ。

大企業などの入り口では有利に働くが、それ以降は屁のツッパリにもならんよ。
309名無しの心子知らず:2006/07/05(水) 08:59:05 ID:v200FVde
>>307
どうかなあ、今時の未成年で、知識はないけど知恵は回る(良い意味で)、
って人は、ごく少数のような気がする。
悪知恵が回るのは多そうだが。

知識があって知恵も回る人の方が、圧倒的に多そうだが。
別物だけど、かなり連動するのでは?
310名無しの心子知らず:2006/07/07(金) 06:03:22 ID:q8+siMRB
>>308
入り口で有利に働くだけでも価値がある。

>>309
同意
311名無しの心子知らず:2006/07/07(金) 22:56:11 ID:dO9XecKS
>>308
大手なら学歴で資格が変わるから入り口以外でも価値あり

>>309
悪知恵も知恵の一種
312名無しの心子知らず:2006/07/19(水) 08:41:09 ID:3nRp+QSQ
群馬県の小中学校が、土曜塾とかの名称で、
来年度から、事実上の週6日制を導入だとか。
313名無しの心子知らず:2006/07/20(木) 17:23:14 ID:RGeU+atK
>>312
うらやましい。
都内でも夏休みを減らしてその分授業に当てる学校があるとか。
先生方の熱心さによるんだろうな。
314名無しの心子知らず:2006/07/23(日) 19:52:09 ID:9R90K8YS
>先生方の熱心さによるんだろうな。

ボランティアの強制じゃないんだろうか?
何か変。
315名無しの心子知らず:2006/07/23(日) 20:47:47 ID:4CaYMITv
【NHKスペシャル】

7月23日(日)午後9時〜10時14分 NHK総合

「ワーキングプア(働く貧困層)」

〜働いても働いても豊かになれない〜

▽急増“働く貧困層"
▽400万世帯が生活保護水準以下
▽リストラで年収200万・父親の涙
▽仕事に就けない若者都会を漂流
316名無しの心子知らず:2006/07/23(日) 20:51:34 ID:S7RrWnyD
>314
教育委員会がマトモなんだろう
GJ
317名無しの心子知らず:2006/07/23(日) 22:22:04 ID:otkHyV5a
試験内容は変わらず学校の授業が削減
これにより子供は塾に行ったり参考書をいくつか買う羽目になっている
なぜこのような制度にしてしまったのか
夏休みを削減したのは授業内容を増やす為か
それとも今の内容のままでもっとゆとりを持ってやっていこうと言うことなのか
318名無しの心子知らず:2006/07/23(日) 22:33:09 ID:CpidPxJe

頭悪い奴は、詰め込みで、基準値を上回ればOKの労働者養成
頭いい奴は、ゆとりで、様々な可能性に挑戦

って、文科省は本当はしたいんだろう。
バカがゆとりじゃあ、そりゃ、地獄だもんな。
319名無しの心子知らず:2006/07/24(月) 14:30:41 ID:Cz2cXqpA
ゆとり教育も体験の時間ばかりにしたからだめだったんだね。
娘の小学校では料理、民族舞踊、稲作、鮭の放流などやってたけど
教師が配ったレシピ見て調理・試食、B5のレポートでおしまいとか
何人か踊りの先生呼んで来て踊れるようになったらおしまいとかばっかり。
なぜこの手順で調理するのか、調味料の増減で味の違いをみる、
その料理の歴史、原価計算、盛り付け方の工夫、他国で似た料理はないか
なんて料理テーマひとつでも一年間、国社算理しっかりできます。
この学び方が身につけば、自分の趣味からも勉強することが可能だし
総合的な力が育つはずでした。
体験をまとめない今のゆとりはただの馬鹿製造機です。



320名無しの心子知らず:2006/07/24(月) 14:45:43 ID:XybetoSk
>>313
 都内でも夏休みを減らしてその分授業に当てる学校があるとか
それって葛飾?
実力テストの成績が毎年最下位争いをしてるから、このままじゃやばいと夏休み短くして授業時間を確保したと新聞に載っていましたが。
先生が熱心とかというより、それこそ「ゆとり教育って言ってる場合じゃないだろ!」ってお尻に火がついてる感じでした。
321名無しの心子知らず:2006/07/24(月) 15:15:55 ID:5onSBIrz
>>314
ボランティアって、何で?
別に休日出勤って訳じゃないでしょ。
数年前から、夏休み中でも基本的には出勤ってことになってるよ。
区立の学校や幼稚園。
都内全部かと思っていたけど、うちの区だけだったの?

もちろん、年休は消化できる程度に、交代で休みは取るのだろうけど。
322名無しの心子知らず:2006/07/24(月) 15:17:01 ID:5onSBIrz
>>321書き忘れ補足
>夏休み中でも基本的には出勤

先生方が、ね。
323名無しの心子知らず:2006/07/24(月) 17:10:39 ID:tDFp02Wd
ゆとり教育で、基礎学力が低下するのは最初から折込済みのはず。
多少なり学力を犠牲にしてでも、学んでもらいたい事があるから作られたゆとり
の筈なのに、

結果として、ジーコジャパンよろしく与えられたゆとりを有効に使えず、
教育を元通り、学校側に丸投げ依存させるだけで果たして良いのだろうか・・

問題は、”ゆとり”から学んだ事ってのはデータに残せない事だと思う。
学力なら、全国データとれるけどね。 だからデータとして低下した事実だけが
残る。そして皆焦る、、
324名無しの心子知らず:2006/07/24(月) 17:25:32 ID:5onSBIrz
>>323が言ってる「ゆとり」って、土曜休のこと?
「”ゆとり”から学んだ事」って、なんだろう?
325名無しの心子知らず:2006/07/24(月) 19:29:32 ID:vdtybegb
>>324
貧乏人の子はますます勉強が出来なくなり、
教育にお金をかけられる家庭の子がだけが学問を続けられる。
326名無しの心子知らず:2006/07/24(月) 20:51:35 ID:qRAWpOHO
学校の週5日制が始まった時、ギリギリ高3だったんだけどさ
『学校の先生も週休2日にするため』って聞いてた。
いつの間にか『親子のふれあい』とか『学外で学ぶこと』が言われるようになって
週5日制は『ゆとり教育』のため、になっていた。

いつの間に理由変わったの?

関係ないけど、消費税が5%にアップされる時に
『2%上乗せして福祉の予算煮する』って言ってたはずなのに
これもいつの間にかなかったことになってる。

私はパラレルワールドから来たのだろうか?
327名無しの心子知らず:2006/07/24(月) 21:03:29 ID:SPXeGMf6
>>326
わたしと同じ世界かとw

ゆとり教育の一番の目的はこれですから。
民衆は生かさず殺さず。
328名無しの心子知らず:2006/07/24(月) 21:08:43 ID:taPu/Igp
>321
あ、そうなの?
土曜日は出勤日になったわけ?
329名無しの心子知らず:2006/07/24(月) 22:01:08 ID:xUha+G6l
>>325
でも、貧乏人だからこそ、
生きていく上での応用力というものが必要なような気はする。
貧乏人が、金持ちと学業を争ったって、やっぱり労働者(サラリーマン)になるだけだもん。

サラリーマンとしての人生ではなく
それより、商いの仕方とか、金が回っている仕事の探し方とかを
勉強したほうがいいよーな。
そうじゃないと、リストラされた瞬間、もう立ち直れ無い人生を歩むだけ。
330名無しの心子知らず:2006/07/24(月) 22:13:34 ID:SPXeGMf6
>>329
戦国の世?じゃあ、才能だけ・・・
331名無しの心子知らず:2006/07/24(月) 22:48:18 ID:Dta55Zc5
人生は全て勉強じゃ。 ゆとりの時間を無為に過ごして後世、「嗚呼・・私はあの頃愚かだった・・」
と気付くのも大きな勉強じゃ。

最初から最適化、システム化されたレールの上を皆と同じように歩いて生きいき
その結果、データとして全体成績が少しばかり良くなった所で、個人1人1人に
一体何が残るっていうんだ。
332名無しの心子知らず:2006/07/24(月) 22:49:39 ID:ZT6RfCL6
>>326
生活保護費、母子手当ての増大の度合いみてみ?
乞食天国だよ。落ちるところまで落ちればラクになるw

333名無しの心子知らず:2006/07/24(月) 23:01:55 ID:xUha+G6l
>>330
今は、勉強が出来れば、引く手あまたな時代じゃないからねー。
それより、何かひとつ、才能や特技があったり
人をうまく扱えた方が、よっぽどいいでしょ。

それを得るのが、「ゆとりの時間」じゃないのかな。
334名無しの心子知らず:2006/07/24(月) 23:09:23 ID:ZT6RfCL6
>>330
勉強が出来ないで人を上手く扱うって、DQN企業の管理職?
そのためには良心も捨てないと;;
335名無しの心子知らず:2006/07/25(火) 00:51:35 ID:90nWJ+VF
>>334
良心を捨てないで、
ひたすらこき使われるのとどっちがいいですか?
リストラ、サービス残業、過労死。
みんな、中途半端に頭が良くて、こき使われる人達ですよ。
しかも、みんな、文句を言いながら、一生懸命働くんだな。
真面目だから。
(真面目に勉強だけしてきた人間が、一番悲惨。逃げ方知らないから)

企業も、勉強は出来るけどコミュニケーションがうまく取れない人より
人をうまく使える人の方を望むよ。
だって、頭のいい人は、テストをすれば集められるけど
コミュニケーションスキルはそういうわけにはいかないからね。
336名無しの心子知らず:2006/07/25(火) 02:17:57 ID:gjjgdagZ
でもそういう力って「ゆとり教育」になってからの子供たちに
本当に身についているのかな?
学校教育でそういう力を子供達に身に付けさせているようには
今のところ実感できないんだけど。
結局、学力以外のそういった部分も親が金や時間かけて
身に付けさせる時代(当然格差が生じる)なのかな、という気がする
>>319に禿げ胴
337名無しの心子知らず:2006/07/25(火) 02:53:27 ID:NlQLdHRt
”ゆとり”の部分こそ、もっとプライベートな次元で活用していく事をなぜ
メディアが主張出来ないのが理解に苦しむ・・・

言うことは、「基礎学力の低下懸念」・・・って、そんなの当たり前やん。
アホかと思う。 そんなん当り前なんだから、もっと個人に焦点を当てて
この家庭のこの坊ちゃんは、時間をこんな事に使ってます・・・と有意義な
特集を組んだらええのに。

ゆとり教育で出来た時間を使って、この家庭の坊ちゃんはお父さんの営業車
に乗って一緒に得意先に営業周りをしています・・・とか面白いやん。そんなん密着
取材したらええ。   ・・・いたらの話だがw
338名無しの心子知らず:2006/07/25(火) 04:13:18 ID:wQwYxeW0
>337
学校に拘束されなくなった時間で、何かやれ、ってことですか?
基礎学力の低下は、データが出やすいから、番組にしやすいんでしょ。

一応、学校にお任せじゃなくって、地域(家庭も含む)でお願いしますよ、
みたいな流れはあるんだけど、はっきり言って時代錯誤。
339名無しの心子知らず:2006/07/25(火) 05:55:30 ID:IXHctkvE
>319の言ってるような教育をきっちりやってる学校があります。

http://www.kinokuni.ac.jp/

いわゆる算数だの国語だのは、それこそ基礎的なことしかやらなくて、
あとは、年間でテーマ別にプロジェクトを組んでの総合学習。

友人が、子供をここの学校に行かせてたんだけど、遠いのと、
お金がかかるので、3年ほどで断念しましたそうです。

学校自体はすごく良かったようで、子供は、週明けに学校に
向かうときには、それこそ出走前の競馬の馬みたいに、目をギラギラ
させて「やるぞ、やるぞー」という意欲満々だったとか。

算数とか国語とか、基礎的なことしかやらないので、小学校の間は
普通の学校の子程には出来は良くないらしいのですが。小学校の間に
自ら学ぼうとする姿勢や意欲を身につけているので、中学で追いついて、
高校で、逆転するそうです。

多分、ゆとり教育を唱えていた人達は、こういうのが理想だったんじゃないかと思う。
でも、きのくに子どもの村学園みたいに総合学習をやるには、それこそ先生にもっと
余裕が必要だし、先生自身がもっと勉強しなくちゃならならない。

>体験をまとめない今のゆとりはただの馬鹿製造機です。

本当にそうだと思います。総合学習が始まった最初の頃は、まあ始まった
ばかりだからこんなものかな?...と思っていたけど、進歩するどころか、
まるでわけのわからないものになってきたような気がします。
340名無しの心子知らず:2006/07/25(火) 09:24:49 ID:HLMLFY8c
>>337の言う「ゆとり」は、土曜日が休みになったことによる
時間的な「ゆとり」だよね。

それは、まあ、各家庭でなんとかするにしても、
教科書の内容を減らして「ゆとり」と主張していることについては
どうよ?
私は、後者の方が、学力低下に大きく影響を与えたのだと思う。

平均的な子は、教科書の内容が濃かろうが薄かろうが、
8割程度を身につける、という話もあるよ。
341名無しの心子知らず:2006/07/25(火) 09:51:00 ID:iMGmWdAK
>>339
>小学校の間に自ら学ぼうとする姿勢や意欲を身につけているので、
>中学で追いついて、 高校で、逆転するそうです。
ううーん、それはパンフレットの話じゃなく、現実のデータとして信用できる話なのかな?
342名無しの心子知らず:2006/07/25(火) 22:22:49 ID:90nWJ+VF
>>336
>結局、学力以外のそういった部分も親が金や時間かけて

親が時間をけちっちゃダメじゃないの?
学校に、「本質的に生きていく力の教育」みたいなものを期待するのは
無理だと思う。
ショーケースを示すぐらいがやっとじゃないか。
あとは、親がサポートしていくんでしょう。
343名無しの心子知らず:2006/07/26(水) 01:51:08 ID:bsCmAKcq
ゆとりを続けるなら、ひとクラス15人、または40人の3担任制で。
また教師一人一人に秘書をつけて事務は任せる。
4年働いたら1年研究期間を与えて勉強させる。
授業中手に負えないDQN児童がいたら親を強制で授業参観させる。
それに小学生から教科担任制にして、クラス担任は学級活動と総合を
受け持つ。
書いてるうちに税金負担すごそうでいやになりました。

344名無しの心子知らず:2006/07/26(水) 18:18:21 ID:rozDJuyx
>>343
>小学生から教科担任制にして、クラス担任は学級活動と総合を受け持つ。
これくらいは出来そうじゃない?
というか、やって欲しい
主要4教科だけじゃなくて9教科全てを一人の先生が受け持つなんて
現実問題として無理だし、無駄な負担が大きすぎる
あと、複数の教師が子供を見ることによって
トラブルに対する教師間での情報共有も容易になるだろうし
そもそもトラブルのある教師や子供の早期発見にも繋がると思う

校長やクラス担任の権限が大幅に緩和されたことにより
良くなった面もあるけど、逆に「ハズレひいちゃった」状態になると、どうにもならない
未だに学校という閉鎖社会の密室化は改善されてないと思う
345名無しの心子知らず:2006/07/26(水) 21:12:54 ID:Ej+KdfcH
>343 すごくいい!
346名無しの心子知らず:2006/07/26(水) 21:30:19 ID:zu3EGaqd
子供の相手する余裕が無い(自分の時間が減るの嫌だ)から
ずっと学校行ってて欲しい・・・というのが親の本音だろ。

親にとって学校ってのは、託児所だからな。ゆとり教育反対に決まってるよな。
オマエ等は黙ってウチの子の子守りしときゃいいんだっつーのって事よ。
347名無しの心子知らず:2006/07/27(木) 13:58:48 ID:PnRbmE7q
>>346
そういう親もいるだろうけど、うちはそんな考えで反対しているわけではない。
純粋に学力的な問題。
スモールステップすぎて間延びした分、子供が退屈しているのが分かるから、
反対しているだけ。
348名無しの心子知らず:2006/07/30(日) 15:45:43 ID:IznAD/h4
【教育】 "「主力」を書ける小4、2割以下" ひどい学力低下浮き彫り…都、学力最低基準策定へ
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1154233169/
349名無しの心子知らず:2006/07/30(日) 19:57:32 ID:KkBq8ndN
>>319が言ってるような教育ってさ、
そもそも家庭で当たり前にやってきた(できる)教育のはずだよね、本来。
今の公教育における「ゆとり教育」はもちろんクソだけど、
そういう部分まで学校に求めざるを得なくなっている家庭の教育力の低下も
同時に問題にされるべきじゃないかなって思う。
私、塾で小学生に教えてるんだけど、ほんっっと、今の小学生って、
読み書き算数以前の問題だと感じる。
何ていうのかなぁ・・・たとえば算数だって一見抽象的な操作をしてるようだけど、
実は、具体的な自分の経験のなかから、色々な物事を結びつけたり参照できる
ことがすごく大切なのね。空間認知とか、数的経験とか。
小さい頃に十分にボールや物を放り投げることで、「放物線」の概念が身につくでしょ?
実際に走り回ることで、長さとか高さとかの概念を実感するでしょう?
国語にしても、他者の気持ちを読み取るコミュニケーションの力だとか、
実際に見聞きしたことがある景色や感じたことある感情だとか・・・
特に小学生の場合は、そういう「具体の思考」が絶対に必要なのに、
そういう「(学習の素地になる)当たり前の体験」が絶対的に不足してる。
>>339が紹介しているような教育、
最低限の読み書き算数+具体的かつ総合的な経験を積ませる
っていうのは、幼児や児童の思考体系を培う上で、非常に理にかなってる。
公教育の「総合学習」なんか、ぜんぜん総合じゃないもんね・・・
一年間建てて家建てるとか、ある程度長期的なスパンでやらないと。
長文すまん。
350名無しの心子知らず:2006/07/30(日) 20:05:10 ID:KkBq8ndN
大学時代に同じ研究室に内モンゴルからの留学生がいて、
彼の故郷は、一番近くの学校まで馬で丸2日もかかるような場所で、
その彼が言うには、
「信号機なんか見たこともないのに、(中国政府が作成した)算数の教科書には
信号機の数を求める例文なんかが載っている。
信号機もないような僻地の子どもたちの学力が低い一因。」
と言っていて、そのときは
「信号機を見たことなくたって、計算力には関係ないだろ〜」
って思ったんだけど、実際に小学生と一緒に勉強していると、
子どもにとっては、たとえ算数でも「経験がありイメージできる」
ことが、すごく大切なんだということを実感する。
けっきょく、今の子どもたちの学力が低くなっているのって、
生活の場での経験不足からくるイメージ力や想像力の貧弱さなんだと思う。
351名無しの心子知らず:2006/07/30(日) 22:35:38 ID:X2p0sq0E
「総合的な学習の時間」というのが
実のあるものになっている学校は実際には少ないんでしょうね
だから>>319みたいな意見が出るんでしょう
そもそも家庭で(というより、地域で、というべきな気もする)
出来るはずだった経験が不足しているということを
社会全体の問題としてとらえたからこそ今のゆとり教育に至るんじゃないの?
なのに、総合学習は生かされていないし
学力は低下してるし、というところに問題があると思ってるんだけど
352名無しの心子知らず:2006/07/30(日) 22:41:17 ID:X2p0sq0E
ああ、だから色々な経験が出来なくなったのは
家庭内だけの問題ではないのではないか、と言いたかった

たとえば、外遊びできる場所が近くにない、とか
地域の人間関係が希薄になった、とか
世の中の(子育て世代の?)価値観の変化、とかそういう
個々の家庭だけではどうしようもない要因もあるのではということ
353名無しの心子知らず:2006/07/30(日) 23:10:46 ID:E8z2bfUS
大人が便利な生活してると子供にしわよせが行くようになるね。
車が増えて空き地も駐車場になり、道も危険で遊べない。
自分だけの空間で自由きままに過ごし
周囲の音にも厳しくなり生活音や子供の声も不快に感じる。
354名無しの心子知らず:2006/07/31(月) 09:50:42 ID:D5aR8saY
>>349書いた者だけど、>>353に共感。
便利な世の中になると、子どもにしわよせがいくというか
子どもの知性が育ちにくくなる・・・というのは、
発達心理学的に見ても正しい認識だと思う。
子どもが遊ぶ(学ぶ)ための3つの間(空間・時間・仲間)が失われた
っていうことももちろん大きな要因で、それと同時に、
生活のあらゆる場面において、子どもが「理解しにくい」システムで
すべてが回ってしまっているってことも大きいと思う。
たとえば、ポンプで井戸から水を汲む、というのは非常にシンプルな
システムで、子どもにも実感を伴って理解しやすいのだけれど、
蛇口を捻れば水が出る、というのは、間に複雑なシステムが介在していて、
子どもは「蛇口を捻ると水が出る」と、過程をすっ飛ばした理解しかできない。
この「生活のあらゆる場で過程をすっ飛ばした理解しかできない」
ということは、子どもの知性が非常に育ちにくい環境で、
脳の発達自体が不活性化してしまうだろうと想像できる。
だからと言って、懐古主義的に昔の生活を懐かしんでも仕方ないんだけど、
環境問題なんかもあるんだし、教育や子どもだけを取り出すんじゃなく、
生活の仕方自体を総合的に見直してシフトさせていく時機なんだと思う。
355名無しの心子知らず:2006/07/31(月) 10:28:27 ID:5YWJYZN3
総合学習って、家庭ではできない、学校ならではのグループ学習をする
ためのものではなかったの?
356名無しの心子知らず:2006/07/31(月) 10:35:56 ID:ofKXD5lg
まぁ生活の中から色々なものが消えているのは確かだな。

息子と話していて驚いたのが、「寺」を知らない。漢字では書けてもそれが何なのか知らない。
墓参りは墓地で寺とは別だし、仮に身内が死んだとしても今時はセレモニーホールだ。
どうやって教えようか、それとも生活に寺がないなら教えなくていいのか思案中。
357名無しの心子知らず:2006/08/01(火) 18:45:43 ID:AriJSp1F
358名無しの心子知らず:2006/08/02(水) 18:38:57 ID:+rb4j0fi
>>356
鎌倉とか京都とかの寺院めぐり。
359tinyurl.com/s368g:2006/08/07(月) 19:04:46 ID:gK6CjrLq
丈夫な体と優しい心を持った、天才児に育てる
360名無しの心子知らず:2006/08/19(土) 11:40:16 ID:czO7x4EL
ウチのクラスの先生、算数の時間で妙な教え方をしていたな〜
割り算で、手拍子足拍子の数で答えさせるの。
時間制限して、瞬時に判断させていっせーのせで答えの数を手拍子足拍子。
ママ友は引きまくっていたよ。

そんな準備運動の後、表の書き方の授業。
ところが、簡単に書くだけの内容のものを一時間に渡って引っ張っているから、結局
落とし所がよく分からない。
少人数制のもうひとつのクラスのほうも覗いてみた。
そっちは出来ない子に先生がかかりきりで、出来る子達は放置。

うちの学校だけ? それとも、他も似たようなものなの?
361名無しの心子知らず:2006/08/19(土) 14:01:47 ID:9RcbD68H
学校によって、中間層をターゲットにしているか、底辺をターゲットに
しているかで違ってくる気がする。
362名無しの心子知らず:2006/08/19(土) 16:30:37 ID:f34RR3oJ
なんかとんでもなく低レベルな「達成目標」を掲げることになりそうだしねえ。
結局金をかけて良質な教育を買うしかないんだろうね。
公教育にそれを要求しても、家庭での教育(学業だけでなく生活全般も含む)が
ないがしろだったりするから、学校に何もかも求めるのが間違いってことになる。
初期の段階で、職業訓練コースなどと分岐させるほうがいいのかもしれん。
足し算引き算言葉遣いだけマスターさせて、早めに社会に出すってことで。
363名無しの心子知らず:2006/08/23(水) 01:08:41 ID:Lq/PM3Wj
>>362
移民を入れないのなら
そういう下っ働きが必要だからね。
364名無しの心子知らず:2006/08/27(日) 21:31:53 ID:yM6uwTuO
今、虐待を受けた子供が親になりまたその子供に暴力を振るう。連鎖反応だ。
低俗な娯楽(ヨシモト分かってるか?)ポルノ(名物社長がいけない)その他『健全な教えに適っていない』
ものを用心深く特にメディアから一切排除する。ドラッカーを原著で読ませよう。それを日本語に訳させる。また原著と同じになるまで英訳。
これを繰り返す。そうすると英語が得意になるのはもちろん、ドラッカーの思考回路が自分に移ってくるのだ。
ドラッカーの思考回路はそうした瑣末な語法にも反映されるからです。
小学生卒業までにこれをやらせるってのはどう?。日本からドラッカー坊やが続出(希望) 皆さんもゆとり教育問題にも触れて下さいね。
有名大学でもヒドイのが現状だけどね。最近も生き埋め事件やら暴力事件が多発。はああああー(ため息)




365名無しの心子知らず:2006/09/01(金) 21:57:55 ID:c5KTwqAd
>結局金をかけて良質な教育を買うしかないんだろうね
金かけても、バカはバカだよ。
塾に入れてるからって全員優秀になる訳じゃないから。
366名無しの心子知らず:2006/09/04(月) 01:40:51 ID:BKRPdWrJ
>>365
公立教育公務員は、そんな風に負け惜しみを言って
居るだけじゃ、だめなんだぞー!!!
367名無しの心子知らず:2006/09/10(日) 12:32:56 ID:jIVBXRV/
代ゼミ偏差値
     1993年度         2007年度
    氷河期世代        ゆとり世代
    日本・法(法律)  61 上智・経済(経済)
                    同志社・経済
    駒沢・法(政治)  60  青山学院・法
                   学習院・法(法)
                   明治・法
                   明治・政経(経済)
                   立教・経済(経済)
    駒沢・法(法律)   59  明治・商
      国学院・法A      明治・経営(会計)
   東海・政経(政治)     学習院・経済(経済)
        東海・法      学習院・経済(経営)
      神奈川・法A      法政・法A(法律)
    龍谷・法(法律)     中央・商(経営)
         専修・法  58  中央・商(会計)
   日本・経済(経済)     法政・経営(経営)
   駒沢・経済(経済)     中央・経済(経済)
     東洋・法(法律)  57  青山学院・経済A
       亜細亜・法      青山学院・経営A
      専修・経済      法政・経済A(経済)
    近畿・法(法律)      中央・商(商業・貿易)
      大東文化・法  56  法政・経済A(現代ビジネス)
     亜細亜・経済      関西・商
    大阪経済・経済
368名無しの心子知らず:2006/09/12(火) 23:44:18 ID:jR9ioN13
まあでも、塾に丸投げじゃバカはバカというのは同意。
やる気のある子は伸びるが、やる気もなく親に強制されて
入ってきたら単なる月謝送金マシーンに過ぎない。
そういう層だけをターゲットにした塾も多いし。

ゆとり教育が不安だから塾に入れる親は多いけど、
塾に入れただけで安心していると
実は友達とダベりに行っているだけってことも。
369名無しの心子知らず:2006/09/13(水) 09:01:29 ID:1mZaZVnW
塾って、勉強しに行く所ではなく、勉強の方法を教えてくれる場所。
そう捉えていない人が案外多いと思う。
塾で学習レベルをチェックしてもらい学習する物を指定してもらう(課題)→
→家庭で学習→塾で学習内容をチェック&次の課題を指定→
→(時々定着度確認のためにテスト)→内容をチェック&次の課題を指定→ループ
が正しい塾の利用方法だと思うんだけど、どうなんだろう。

料金にこだわらず丸投げしたいなら、
週5回ぐらい家庭教師雇うぐらいでないと到底無理だと思う。
370名無しの心子知らず:2006/09/17(日) 15:44:09 ID:rvVJ1rYF
自民党の某議員
「貧困の再生産など起きない。彼らは子供さえ持てないからいずれいなくなるだろう」

2006年9月12日(火)発売 週刊SPA!2006年9月19日号49ページ
371名無しの心子知らず:2006/09/17(日) 16:29:53 ID:Ya7OWspt
パチパチパチ
372名無しの心子知らず:2006/09/18(月) 04:55:16 ID:X3A4HqTP
>>370
いかにもエライさんの机上の空論だな。
貧困層は「これでは子供が持てない」などと考える知能すら
持たない。後先考えずにボコボコ子供作る層のこと。
産み控えるのは、社会を支えるはずの中間層。
373名無しの心子知らず:2006/09/18(月) 08:25:33 ID:i+kz1LRN
>>372
同意。貧困層のデキ婚率高いだろうね。統計ないのかね?


374名無しの心子知らず:2006/09/18(月) 09:47:26 ID:A0pZFWTB
って言うか、貧困層ってどういうものだと思ってるのかな?
ギャンブル、浪費&借金とか仕事が続かないと言う貧困層ならまだしも
大病をして働けなくなった、会社が不景気、倒産、なんていう貧しさは
その人の資質以外の部分に原因があることも多く、
それは今の貧困層が絶滅したからといってなくなるものではないよね。
375名無しの心子知らず:2006/09/18(月) 13:08:15 ID:nL1LA3PS
うーん。
難しい問題だけど、会社の倒産はまだしも大病とかの類は
ある程度経済力があれば防げるものがあるよね。
健康管理にお金を惜しまない、というか。
これから先は子供を設ける、設けないも二極化するのかなと思った事はある。
後先考えずにぽんぽん作ってしまう人もいれば慎重になる人もいるよね
376名無しの心子知らず:2006/09/18(月) 23:22:07 ID:oYg8OXPN
貧乏だからレベルの高い私立に行けないって言う馬鹿親がいるけど
そもそも塾等に通えないから無理ってのはおかしい
ゆとりでも独学でやろうと思えばできる
学費だって奨学金や収入の少ないクズ共は補助さえしてもらえる
377名無しの心子知らず:2006/09/18(月) 23:23:47 ID:TxX3tcZV
>>376
文章の構成力みたらオマエが馬鹿親だと思われますw
378名無しの心子知らず:2006/09/18(月) 23:54:59 ID:oYg8OXPN
>>377
おやおや該当者がさっそく釣れましたね
独学ですらできない落ちこぼれ貧乏人ですか
外注だなおまえ
379名無しの心子知らず:2006/09/19(火) 00:02:10 ID:Lz23hAfW
悔しいからってそれはないだろw
380名無しの心子知らず:2006/09/19(火) 00:04:18 ID:1Tlcqg36
>>378
親がみたら泣くぜ・・・
381名無しの心子知らず:2006/09/19(火) 00:09:44 ID:vN5sYTvp
ホームスクーリング とかも興味あるし、もっと私自身に 「ゆとり」があれば
子供ともっと接して 勉強も教えてあげたいけど、 働かないとまともに生活できないから
これから うまく育てていかないとなあ、、、、
とりあえず今できることは 学校で自律的に勉強えおする意欲を 芽生えさせてあげること
くらいしけできん。  勉強は楽しいものなんだって。できるかなー。
382名無しの心子知らず:2006/09/19(火) 00:12:24 ID:BT1Dl/UX
つ、世間知らず。 育児板知らず。
383名無しの心子知らず:2006/09/19(火) 00:15:20 ID:BT1Dl/UX
>382は>378に対してのレス。
384名無しの心子知らず:2006/09/19(火) 00:17:51 ID:Lz23hAfW
>>378 死ねw
385名無しの心子知らず:2006/09/19(火) 02:24:31 ID:ctYO5EKX
親が高校池とか行ってきてマジウザイ!2
http://life7.2ch.net/test/read.cgi/kankon/1158565403/l50
386名無しの心子知らず:2006/09/20(水) 15:01:21 ID:+quKqjia
関係ないけど、なんかの本で読んだけど、年収300万円以下の男性の場合、
ほとんど遺産をもらえないらしい。
デフレってスパイラルするんだーと思いました。
結局、日本人って家庭学習が少ないから、学校での学習時間の減少が
そのまんま、アホの再生産になったと書いてありました。
先進国中、最低の学習時間(学校で)って、どうよ。
387名無しの心子知らず:2006/09/20(水) 15:03:47 ID:PLABfWcb
                
388名無しの心子知らず:2006/09/20(水) 15:06:05 ID:7deFC9d1
ま〜これをチャンスに思っている人もいるでしょう。
医師やその家族、一族は
競争が明らかに緩和された状態で医師になれるでしょう。
公務員もそうだし
得する人がいてそのように国家的な陰謀として計画して
実行されて今に至ってますから。
学校の先生はラクだし先生の子供も成績優秀は間違いないでしょう。
389名無しの心子知らず:2006/09/20(水) 15:14:38 ID:3Y3s+g1C
確かに
390名無しの心子知らず:2006/09/20(水) 17:45:12 ID:kpM1IfMh
公務員はさておき、医学部目指すくらいの頭持ってるやつは
ゆとり教育になったくらいでは揺るがないのでは?
自主的に勉強するか塾行くかするでしょ。
391名無しの心子知らず:2006/09/20(水) 22:31:26 ID:OWb1Blhw
でも現状では医学部行くには貧乏人には非常に困難なシステムになってしまっているよね。
国立中なんかも、結局はある程度お金のある層が独占するシステム。
貧乏でも、子供が親を反面教師にして一念発起して学問に目覚めるってことは、
もうないのかな?
392名無しの心子知らず:2006/09/20(水) 22:33:56 ID:OWb1Blhw
>>391
国立中は唐突だったな。
学問を真剣にやりたいと考えて、公立中以外を選択したいが私立に行くお金がないという家庭で
子供が育っていた場合、それでも国立中ならと思うのだが、現状ではという意味で出しました。
スマソ
393名無しの心子知らず:2006/10/06(金) 09:41:54 ID:ULljxqw7
確かに
394名無しの心子知らず:2006/10/06(金) 10:01:50 ID:C63TM4DC
中等教育学校も、まだ無い県が多いしねー。
395名無しの心子知らず:2006/10/06(金) 10:04:18 ID:jhmuVc7r
神奈川、現4年の受験で2校開校するけれど、他は増やす予定ないのかな?
つか、平塚と相模大野って・・・
396名無しの心子知らず:2006/10/06(金) 17:27:24 ID:CIRCKnM9
在日勢力による、日本人愚民化政策。
397名無しの心子知らず:2006/10/12(木) 01:15:47 ID:YV1DwoPn
長野県で小学校1年生の息子がいます。
入学して以来、未だに毎日午後2時にきっちり学校から帰ってきます。
最初は、一ヶ月ぐらいそうなのかな・・・ 夏休みまでかな・・・
と、悠長に考えていましたが時間割が一年間一緒と聞き愕然としています。
ちなみに、明日の時間割は 国語ー図工ー国語ー体育です。
一年間、理科と社会の授業はありません。
果たして、ゆとり教育によって、子供たちが学校以外のさまざまな事象につき
興味を持ち、積極的に勉学に取り組むようになったのでしょうか?
日本人の学力低下の事実は、ここでは既知の事実としてここでは述べません。

かつて、欧米より侵略を受け植民地とされた国々では、字を覚えること、
頭を使う計算、教育は施されませんでした。
植民地の人民が余計なことを考えないようにです。
いうまでもなく教育とは、その国の根本です。
極論だと思ってもいいです。
ゆとり教育により教育できる者と、できない者。
その差は残念ながら歴然となります。
一部のエリートと、いわゆる下流平民の二極化が進み、
いわゆる格差社会が加速されるように思えてなりません。
被害妄想とかではありません。
本望ではないのですが、現在一年生の息子には塾に行かせたりするようになりました。
われわれ、国民に考える力を削いでいくような、教育政策に大反発を覚えます。







398名無しの心子知らず:2006/10/12(木) 02:00:04 ID:eygJSk+G
>>397 共感できる面もあるけど、同じ年頃の子を持つ同世代とは思えない。
もしかして、実は孫のことを憤るおじいちゃん?
低学年は生活科だよ、理科社会は3年生から。
理由は幼い子どもは自分を取り巻く社会的な物事と理科的な物事の認知が未分化だから、だったかな。
去年娘が学校で朝顔の観察日記を週一でつけてたけど、種の形状観察から始まって、
葉と蕾の付き方、上の葉と下の葉の大きさの違い、朝顔の花と松葉ボタンの花びらの違いとか
蕾や蔓の巻く方向とかがつたないながら絵と文で書いてあって、昔の理科の観察と変わらなかったよ。
授業時間は県によって違うかも。子の通う公立小は入学式の翌日から給食開始、一週間目から5時間授業。
学校を出る時刻は3時。3年生から6時間授業になって4時下校らしい。
土曜がなくなったせいだろうけど、私たちの子ども時代よりずっとハードスケジュール。終業式は半日だったけど、
始業式は普通に3時まで。夏休み前後のわくわくする短縮授業を今の子は知らない。かわいそうに…
宿題も多い。ひらがなは最初の一ヶ月で詰め込むため、毎日書き取り80字とかだった。
慣れるのに一苦労だったよ。20までの足し算引き算はカード使ってひたすら暗記。
桁数の多い筆算になったとき、8+6=14とかさっと浮かばないと嫌気がさしてつまずくからだって。
学力低下の大きな原因って349、353の言う通りかなって我が子と周囲見てて思う。

399名無しの心子知らず:2006/10/12(木) 10:04:28 ID:/Yr4xzJM
>>398
ハゲドウ。

ある教育専門家と話していて、今の学力低下の原因は制度的な問題ではなく、
生活が便利になりすぎ、例えば数や量の具体的実感が生活の場から喪失している事が問題。と聞いた。

具体的な物の操作が頭の中でイメージに置き換わり、
それがより抽象的な操作に置き換わっていくのが「知的な発達」なんだけど、
今は生活からそういう場がどんどん減る事によって、いきなり抽象概念から入るからこんがらがると。

本当は文部科学省もそれに気がついていて、そこで生活科がうまれ総合学習が生まれたんだけど、
現場がそれをうまく理解できなくていかしきれてない。

安倍政権では基礎学習の徹底をするそうだけど、根本問題を置き去りにしたままの改革のような気がする。
400名無しの心子知らず:2006/10/12(木) 12:06:10 ID:xqyvQJ9e
>>399
わかっている先生もいるのだろうけど、
学校で補うには限界があるよね。

5年生の家庭科でミシンを使う時に補助に入ったことがあるけど、
ああいう具体的な作業を大人一人で教えるのは無理だわ。
生活科は大人と子供のマンツーマンくらいの意気込みでないと
生きないと思う。
401名無しの心子知らず:2006/10/12(木) 12:30:57 ID:wWLdBkm0
>>400
ミシンの補助で行ったけど、最近のミシンは簡単だから、
みんな「アッ」という間に上手に使えるようになったよ。
先生がきっちり調整しておいてくれたからかもしれないけど。
昔の足踏みミシンをご機嫌とりとり使っていたときとはえらい違い。

不器用な子が数人いて、その子を手伝ってあげる人手が
足りないんだろうなと思った。
402名無しの心子知らず:2006/10/12(木) 13:27:57 ID:/Yr4xzJM
>>400
心ある先生も行政側からの色んな指導でテンパイ状態。

例えば「個人情報保護法」の余波をうけて、先生の仕事のお持ち帰りを禁止している学校がある。
通知簿なんかは多くの先生は家でやってるんだけど、それができなくなるので残業せざるを得なくなったりとか。

要は学校の先生には子供と関わる以外の仕事も膨大で、子供と向き合う時間が根本的に少ない。
このスレ的にはゆとり教育=先生のゆとり みたいに言われているがそれは誤解。
403名無しの心子知らず:2006/10/14(土) 13:33:14 ID:IzwkX5S4
>>395
平塚や相模大野に中高一貫を作るのは私立が少ないからだとか。(新聞情報)
404名無しの心子知らず:2006/10/14(土) 14:30:28 ID:nRm24qgz
>>402
ふ〜ん。
「子供と向き合う時間が根本的に少ない」から
いじめ自殺も気づかないんだね・・
話は変わるけど、夏休み期間中の月〜金 朝から夕方まで
何なさってるの?

405名無しの心子知らず:2006/10/14(土) 18:52:11 ID:9sVqgD/m
>>404
あなたみたいな親ってイヤだ。
私は教師でもなんでもないけれど、
先生の大変さって、想像できる。

長期休暇中以外の月〜金は、食事の時間さえ、
先生は児童と一緒に食べなくてはならないんだよ。
会社員なら、昼休み1時間はもらえるだろうに、
息を抜く暇さえない与えられない。

それから、親御さんの中には、
「隣のクラスと違う!」と文句を付ける人もいるみたいで
(それが先生の個性なんだと思うんだけれど)
そのために、クラスの掲示物など何から何まで統一するための話し合いの時間を
とらなくてはならないという話を聞いたことがある。
でも、先生によって、掲示したいものが違うから
その意見をまとめるのにも時間がかかるらしい・・・。
もちろん、これはほんの一例で、
親の無謀な要望の対応のために、どの学校でも
面倒な仕事が増えているんじゃないかと思う。
親がうるさいことを言うから先生のくだらない仕事が増えるんだよ。

そんな大変な先生には、
命の洗濯をするためにも、
夏休みぐらいは休んでもらいたいと思ってしまう。
たしかに、夏休みには切羽詰ってやることも少ないだろうから
「やる仕事がなくても、きちんと月〜金まで勤務しろ!」と
言わないで、エネルギーを充電してほしいよ。
406名無しの心子知らず:2006/10/14(土) 20:16:36 ID:a8yaZolM
児童生徒がいない長期休みこそ、仕事をこなすチャンスらしい。
やる気のある先生は、教育者としての勉強時間としてこの時間を
大事にしている。

やる気のない先生には何を言っても無駄。
407名無しの心子知らず:2006/10/16(月) 08:57:56 ID:K1kxd44O
>>404
何か大きい勘違いをしているな。
408名無しの心子知らず:2006/10/17(火) 03:59:11 ID:oACjXaHv
学校に何かを期待してる時点で糞
409名無しの心子知らず:2006/10/17(火) 07:39:43 ID:GR1CFcYS
>>405
典型的な、教師しか経験ない者の意見ですね
愚痴ってスッキリしたかしら?甘えたさん(笑)
410名無しの心子知らず:2006/10/17(火) 08:05:38 ID:8NFz80ir
甘えた は、一部地方にしか通じないよ。w
411名無しの心子知らず:2006/10/17(火) 10:38:35 ID:oyaujb3+
>>408
何も期待できない所に我が子を通わせるんですか?www

>>409
どうみても>>405は親の書き込みですがwww

教師は校内分掌が多岐に渡っていてそっちの仕事も結構大変。
研究指定校に当たった日にはとんでもないですよ。
412名無しの心子知らず:2006/10/17(火) 11:49:57 ID:GR1CFcYS
>>411
ぬるま湯さんいらっしゃい
413名無しの心子知らず:2006/10/17(火) 13:14:48 ID:oyaujb3+
>>412
>>405を教師の意見と勘違いしてる時点で何もわかってなさそうだけどw
414名無しの心子知らず:2006/10/17(火) 15:13:58 ID:GR1CFcYS
>>413
ぬるま湯甘ちゃんの
あなただけには言われたくない
楽で暇な○金泥棒さん!
415名無しの心子知らず:2006/10/24(火) 22:09:58 ID:fFYgNjCG
代ゼミ偏差値
     1993年度         2007年度
    氷河期世代        ゆとり世代
    日本・法(法律)  61 上智・経済(経済)
                    同志社・経済
    駒沢・法(政治)  60  青山学院・法
                   学習院・法(法)
                   明治・法
                   明治・政経(経済)
                   立教・経済(経済)
    駒沢・法(法律)   59  明治・商
      国学院・法A      明治・経営(会計)
   東海・政経(政治)     学習院・経済(経済)
        東海・法      学習院・経済(経営)
      神奈川・法A      法政・法A(法律)
    龍谷・法(法律)     中央・商(経営)
         専修・法  58  中央・商(会計)
   日本・経済(経済)     法政・経営(経営)
   駒沢・経済(経済)     中央・経済(経済)
     東洋・法(法律)  57  青山学院・経済A
       亜細亜・法      青山学院・経営A
      専修・経済      法政・経済A(経済)
    近畿・法(法律)      中央・商(商業・貿易)
      大東文化・法  56  法政・経済A(現代ビジネス)
     亜細亜・経済      関西・商
    大阪経済・経済
416名無しの心子知らず:2006/10/24(火) 23:34:11 ID:Ao+enwZz
ゆとり時代の方が低偏差値で良いとこ入れるって持っていきたそうだけど
偏差値ってその試験を受けた学生間で出るものだよね。

>>415の差は少子化の影響の方が大きいんでないかい?
417名無しの心子知らず:2006/10/26(木) 18:09:07 ID:lUvPeS5e
ゆとり教育推進者
寺脇研・大臣官房広報調整官(54)文部科学省勇退
418名無しの心子知らず:2006/10/26(木) 23:49:46 ID:Odx88E9g
ゆとり教育とかいってるけど、子ども自身にとっては、思いっきり
ゆとりのない時間割になってるんですけど。
一番楽になったのは、先生じゃないの?
419名無しの心子知らず:2006/10/30(月) 01:34:47 ID:C+yqnyOx
履修漏れ 校長逮捕まつり勃発【虚偽公文書作成罪】
http://school5.2ch.net/test/read.cgi/edu/1162137764/
420名無しの心子知らず:2006/10/30(月) 03:33:44 ID:Tq1zBBQ3
http://www7a.biglobe.ne.jp/~toukou/patio4/patio.cgi?

ここの子等もゆとりの産物か…
421名無しの心子知らず:2006/10/30(月) 06:52:51 ID:ViCMx9Oh
>>418
(先生に)ゆとり(がある)教育、ですからねorz
でも、熱心な先生は余計しんどいだろうね。
422名無しの心子知らず:2006/10/30(月) 09:06:07 ID:J/LB1D7q
ゆとりがあってヒマだから、イジメなんてするんだよ。
学校でゆとりをもたせすぎているから塾に行く必要がでてきて
塾に通わせる費用の問題から、格差社会になっていくんだね。
423名無しの心子知らず:2006/10/30(月) 12:50:10 ID:jcYY4Xjw
 
こんなことが許されていいのか?!!!



■■■■ 虚 偽 の 調 査 書 で 推 薦 入 試 ・就 職 試 験 に 大 量 合 格 ■■■■

佐賀9校264人の調査書虚偽 66人すでに合格や就職内定 (共同通信)
http://news.www.infoseek.co.jp/search/story/28kyodo2006102801000446/%25BA%25B4%25B2%25EC/

必修科目の未履修問題が発覚した佐賀県立高校9校が、生徒計264人の調査書に
未履修科目を履修したよう虚偽の記載をし、推薦入試の受験大学や就職希望先の
企業に提出していたことが28日、分かった。うち66人は合格が決定、
ないし就職が内定しているという。佐賀県教育委員会によると、9校は生徒が
履修していない科目に成績を付けた調査書を提出していた。
県教委は関係者から事情を聴き調べる。

(関連スレ)【いんちき】これが推薦入学の実態【調査書】
http://etc4.2ch.net/test/read.cgi/kouri/1162097107/l50



未履修者に対する救済など絶対にしてはならない!!!!!!!
424名無しの心子知らず:2006/10/30(月) 14:54:53 ID:Ea91JZV/
今、円周率、3なんだっけ?
それと同じように人生もちょっとずつズレて行くだろうね。
ゆとり教育世代は社会にいらない。
425名無しの心子知らず:2006/10/30(月) 18:28:34 ID:q9SrK8i6
>>418たしかに世間ではそう思っているもいるでしょう。ゆとり教育は文科省の大失敗。現場の教師にはゆとりなんてない。今まで以上に時間に追われている。子供たちに申し訳ないくらいに。
426名無しの心子知らず:2006/10/30(月) 23:47:33 ID:jPUzs2Q1
>>424
小数点の計算を習うまでは約3として処理し、
小数点の計算を習ってからは3.14で計算する。
親世代の時と同じ。
マスコミが変な取り上げ方をした情報が、1人歩きをしている。
427名無しの心子知らず:2006/10/31(火) 00:32:14 ID:7+aa4Nd2
>>426
私は円周率3で習った記憶ないな。
もしかして小数点の計算やる学年が遅くなってる?
428427:2006/10/31(火) 00:33:49 ID:7+aa4Nd2
ちなみにわたしは昭和50年生まれです。
429名無しの心子知らず:2006/10/31(火) 09:22:31 ID:+Km8ifUq
わたしも最初は「およそ3」で習ったよ。答えにも「およそ」を付けるの。
小数習ったあともう一度習って、「約3.14」になった。
中学でπが出てきて、答えに「約」をつけなくてよくなって、スッキリした。
430名無しの心子知らず:2006/10/31(火) 12:21:13 ID:VSCdPq4X
>>427
昭和40年頃生まれだと、426のやり方で習っています。
431名無しの心子知らず:2006/10/31(火) 12:35:04 ID:/S20UelJ
>>427
同級生。最初から3.14でした。
432名無しの心子知らず:2006/10/31(火) 12:46:47 ID:+Km8ifUq
小数の前に円の面積を習ったかどうかの違いですね。

今の小学校ってなかなか算数が進まないよね。
昔難しいなと思ったことはみんなスルー。心配になるのわかる。
自分たちの頃も言われていたけどね。鶴亀算とかやらなかったから。
433名無しの心子知らず:2006/10/31(火) 15:33:54 ID:lbh6xzjG
昭和56年生まれだけど、先に少数を習ってから円周・円の面積に進んだので
最初から3.14でした。

画用紙にコンパスで描いた円をはさみで切り抜き、巻尺で円周を計って直径で割り算。
あら不思議、色んな大きさの円なのに、円周÷直径はほぼ一定で3.14…。
↑こうやって円周率を体験させてくれた先生、いい人だった( ´ー`)
私の円は切り抜きがいびつだったため(図工苦手)、3.13…になったけどw
自分語りスマソ
434名無しの心子知らず:2006/10/31(火) 16:14:37 ID:L8NGrHam
>>432
1年生で水に顔をつける、2年生でけのび、3年生でバタ足・・・
ってカリキュラムを守らされているみたいな感じだよね。
出来ない子でも無理矢理進級させられる。
でも、水に顔を浸けられない子が、蹴伸びを出来るわけがないのだ。
1年生でとっくに水に顔をつけられる子でも、先を教えてもらえないから
結局、水泳のおもしろさに気づくことがない。
算数でも同じだと思うんだけど、どうして教室の授業だと
みんな一緒、平等、公平になっちゃうんだろう?
435名無しの心子知らず:2006/10/31(火) 23:00:44 ID:+Km8ifUq
>>433
そゆこと、今の子達はしていない模様 orz
あの辺り、面白かったよねー!
436名無しの心子知らず:2006/11/01(水) 00:16:14 ID:wqrGhb/S
>>434
いわゆる手つなぎゴールって奴ですよ

>>435
折角のゆとりだからこそ、やって欲しいよね。
437名無しの心子知らず:2006/11/01(水) 17:53:27 ID:7ZMrE+G/
同じ教室で一人には算数を教え一人には高等数学を教えろとでも?
438名無しの心子知らず:2006/11/01(水) 18:48:43 ID:2j+LZyOn
>>437
少数の先生で個別に対応する気ならば、公文みたいな
やり方しかないんじゃないかな。

実際、私の高校時代の数学はそうだったよ。
その単元の最初のプリントは全員配布だけど、
到達度は人それぞれだった。
439名無しの心子知らず:2006/11/01(水) 21:41:45 ID:v5Rpc6qi
てらこやのやり方だね。
440名無しの心子知らず:2006/11/01(水) 22:09:48 ID:v/8O/I1x
寺子屋は少人数指導。
441名無しの心子知らず:2006/11/02(木) 20:44:17 ID:/i9Q6Sj7
年齢に拘らずに、学期ごとに進度別クラスにすればいいんじゃないかな。
バタ足クラス、クロールクラスと同様に、足し算クラス、分数クラスとか。
同じくらいのレベルの子と切磋琢磨する方が、いい影響を与え合いそう。
442名無しの心子知らず:2006/11/02(木) 21:11:32 ID:bCYTr284
中卒で大工になったけど、ある日突然アインシュタインにショックを受けて、
自分で勉強し始めて、どっかの国立出て高校の先生になった方がいるでしょ。
ああいう人のことを考えると、どういう教育がベストなんだろうかが分からなくなる。

寺子屋方式もいいけれど、低学力児には実際にマイナス効果しか
生まないのだろうなと思ったりもする。
かといって、今のような吹き零れ児が学校の授業で退屈するのは根本的に
間違っていると思うし。

政府の方針で、今まで特殊学級に色々な地域から集まっていた子達が、
今後は一般の学校に入学し、養護教員の配置もなく、特殊支援学級の子供として
一部の授業は一般の子供達と学ぶという話を聞いてから、公立の方向性が
どんどん分からなくなってきた。
算数とかは、別授業らしいけど、そうでなくてもゆとり教育で混乱中なのに、
そういう子供達も受け入れてしまって、今後公立小はどうなってしまうんだろう?
443名無しの心子知らず:2006/11/02(木) 22:18:21 ID:labcQR9U
高校の履修不足も元はと言えばゆとり教育のせいだよね
皺寄せが高校にいっちゃうから
444名無しの心子知らず:2006/11/02(木) 22:28:15 ID:ZHyiBRHd
>>443
全然違うよ バカw
むしろ逆だろ ゆとり教育の犠牲者めw
445名無しの心子知らず:2006/11/02(木) 22:39:56 ID:labcQR9U
ゆとり教育が444のような思考回路を生み出しました
とくとご覧あれ
446名無しの心子知らず:2006/11/02(木) 22:47:12 ID:ZHyiBRHd
>>445
悔しかったの?wwwwww
447名無しの心子知らず:2006/11/02(木) 22:47:24 ID:F7R6eD7i
448名無しの心子知らず:2006/11/02(木) 22:59:55 ID:labcQR9U
書けば書くほど馬鹿さ加減が露呈するからそろそろ寝たら
中卒君
449名無しの心子知らず:2006/11/02(木) 23:03:37 ID:ZHyiBRHd
>>448
悔しかったんだねぇwwwww
悪かった 悪かった
バカをバカにするのは大人気なかったねw
450名無しの心子知らず:2006/11/02(木) 23:05:46 ID:xEUcLTax
ばかがばかにばかっていっちゃいけないんだよー ばかw
451名無しの心子知らず:2006/11/02(木) 23:07:44 ID:ZHyiBRHd
>>450
ふつうにツマンネw
せめてID:labcQR9U位ネタになれ

452名無しの心子知らず:2006/11/02(木) 23:15:50 ID:xEUcLTax
まあ、次の獲物を待てw
453名無しの心子知らず:2006/11/10(金) 21:44:16 ID:r7yQYFC+
「ゆとり教育」旗振り役の寺脇広報調整官が辞職
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061110-00000402-yom-pol

今更って感じもしますが。
454名無しの心子知らず:2006/11/14(火) 21:14:42 ID:WZ+mNuGX
「ゆとり教育」をどう評価しますか?
http://polls.dailynews.yahoo.co.jp/quiz/quizvotes.php?poll_id=212&qp=1&typeFlag=1

455名無しの心子知らず :2006/11/14(火) 22:03:52 ID:ZeLUc2xA
>>405
はるか前の話題で申し訳ないけど、
給食の時間も子どもと一緒って言うけど
でも、子どもたちって3時半ぐらいには下校するでしょう?
毎日夕方はゆっくり自分の仕事ができるんじゃないの?

高学年になると家庭科や図工、音楽は専科の先生だから、
担任はその時間も自由になるし…ね。

それに比べて子どもたちは大変だよ。
ゆとり教育のせいで、やたら調べ学習やらされて。
資料集めてまとめてレポート提出、みたいな宿題が
週1のペースであるよー。
小学生なのに。
456名無しの心子知らず:2006/11/14(火) 22:29:55 ID:wDlkj6AL
放課後も会議に教室整備に運動場整備に事務作業にって結構忙しいと思う。

それに、放課後まるまる使えるとしても足らないんじゃないかと。
私は院時代に高校の非常勤(2年)と塾の講師(5年)やってただけだけど、
小学校の先生ってどうやって授業準備が成り立ってるのか不思議だった。
まじめにやったら「授業1時間に準備1時間」ってんだよね。
調べ学習やって資料集めてみたいなのを各授業準備でやらんとダメなわけで。
で、授業の後始末もある程度必要。
テストや宿題作ったり見たりしないとダメだし。
授業が6時間あったら、教科ごとにまとめてスピードアップしても、
6時間は準備と後始末に要ると思うんだよマジで。

まあ準備は夏休みなんかにある程度まとめてやって、
日曜も準備や後始末に割くとしても、
いやあ、よく成り立ってると思うわ。流さないとどうしようもないわ。
研修だの研究授業だのもあるし、クラブ活動とかボランティアの指導とかあるしね。
457名無しの心子知らず:2006/11/15(水) 10:26:36 ID:2GTn/zo8
>>455
はるか前過ぎるなw

文部科学省が今年4月に実施した教職員勤務実態調査の結果では、
1人あたり 15時間/週 の残業。それに加えて+5時間の持ち帰り。

中教審や「学校改革」の事例などを見ても、教師の仕事をいかに減らすかというのは教育界のテーマ。
458名無しの心子知らず:2006/11/15(水) 22:32:44 ID:ym1P5CvG
>>456
そんなに忙しいはずなのに、我校では、6時を過ぎるとだーれもいません。
459名無しの心子知らず:2006/11/15(水) 22:57:59 ID:wqb4EXB2
学区の小学校も
電話取次五時まで…って
取次だけじゃなくほんと五時片付け帰宅だった…
460名無しの心子知らず:2006/11/16(木) 09:16:00 ID:qh0CaWk/
>>458-459
毎日職員の帰宅時間を調べてるのか?w
しかも自分の学区1校の自分調査と統計とどっちが信頼おけるんだよwww
461名無しの心子知らず:2006/11/16(木) 11:22:02 ID:kMH6wrjC
全国統計がどんな数値でも、実際に自分の子を預ける学校の姿勢が良くなかったら
そりゃあ愚痴も言いたくなるだろうさ。
462名無しの心子知らず:2006/11/16(木) 18:44:25 ID:b7c4ONWs
>>460
実は、文科省の調査にも2種類あって。
この手の、学校当事者にアンケート形式で行われる
手前味噌調査は、イジメによる自殺0人調査を筆頭に、
自分調査の方が、遙かに信頼出来る。
463名無しの心子知らず:2006/11/16(木) 19:36:05 ID:aLfVbmGr
>>460 統計通りの学校ばかりじゃないさ。
我が身に降りかかるのは
該当学区の事実のみ!
464名無しの心子知らず:2006/11/16(木) 20:53:15 ID:fKEB9T4W
隣のクラスは熱心でも、自分の子の担任は子供より遅く来て
一緒に帰るなんて場合も...。
465名無しの心子知らず:2006/11/16(木) 22:26:07 ID:Jf2rtC/Z

≪ 慶応大SFC(湘南藤沢キャンパス)の総合政策学部と環境情報学部、 2002年卒業生の就職内定率は 48%  (週刊現代) ≫
***** 週刊現代2002.11.2 記事内容 ( http://www.geocities.jp/gakurekidata2/gendai2002.11.2.html ) *****
 ある慶応大の教員はこう話す。「実は学内で公示された02年4月卒業生の就職率が、大きな話題になっているんです。湘南藤沢
キャンパスの2学部が、全学部中もっとも低く、両学部をあわせた学部学生の就職率がついに50%を切っているんです」
 慶応大の学生の就職率、就職先企業名は、大学のホームページで公開されている。それによると、01年度(01年9月、02年3月卒業)
の卒業生は総合政策学部で、519人。うち就職者は、268人。大学院などへの進学者が42人。「その他」つまり就職も進学もしない
プータロー予備軍が、209人もいる。
 もうひとつの環境情報学部はもっと酷くて、500人の卒業生のうち就職したのはたった222人。「その他」が4割の200人もいる。
2つの学部をあわせると、1019人の卒業生のうち就職したのは490人にすぎず、「就職率」は48%なのである。
 この率は、70%が大学院に進学する理工学部を除けば、慶応大の中で最下位。さらに、ライバル・早大の各学部をみても
理工学部以外にはこんなに就職率の低い学部は見あたらない。理工学部の学生は大学院卒業段階ではほとんどが就職するから、
実際の「プータロー製造率」ではSFCがナンバーワンなのである。
   【1998年???2002年の就職率の推移】
 ・ 1998年卒業のSFC学生の就職率 67.1%
 ・ 1999年卒業のSFC学生の就職率 63.6%
 ・ 2000年卒業のSFC学生の就職率 63.9%
 ・ 2001年卒業のSFC学生の就職率 53.9%
 ・ 2002年卒業のSFC学生の就職率 48.1%
466名無しの心子知らず:2006/11/16(木) 22:45:33 ID:Hog1TxcO
>456
テストや授業内容を記したレジュメなどは前年度のものを手直しして使ってれば、
一から作るより手間がかからないのでは?
学習指導要領が変更されたとしても、基本的に押さえておくべき点はそう代わらないはずだし。
467名無しの心子知らず:2006/11/16(木) 23:44:57 ID:2IH5r01A
>>466
人間には2種類いるんだよ。
468名無しの心子知らず:2006/11/17(金) 11:13:08 ID:u0cvInaX
>>466
担当している学年が違えば、前年度のものなど無いのでは?
熱心な先生は大変って話だよね。
469名無しの心子知らず:2006/12/03(日) 07:54:51 ID:wiB5uabU
なになに?
今って、マライア・キャリーの「恋人たちのクリスマス」を中学校の英語の授業で歌ったりするの?
クリスマスソングの着メロをダウンロードしようと思って、この曲の感想を見たら、そういう書き込みを複数見たので、なんか驚いたw
470名無しの心子知らず:2006/12/03(日) 10:53:42 ID:B39d4GQU
夜空ノムコウとツナミ(サザンの)もでしょ?
どっちもいい曲ではあるけど
教科書に載せるべき名曲は他にも山ほどあるだろう・・と思った
471名無しの心子知らず:2006/12/03(日) 13:03:56 ID:UdsmHy3T
「頼むから歌ってぇ」みたいに、なんだか大人が子供に媚びてるように見えるね。
いやだな。
472名無しの心子知らず:2007/01/03(水) 01:15:16 ID:KbII5gVb
宿題もちゃんと出してほしい。
先生が楽して早く家に帰るためのゆとりだよね。
ゆとり教育ではなく、仕事を減らしてるだけ。
もっと仕事しろよ。
473名無しの心子知らず:2007/01/08(月) 00:53:40 ID:jTl0OtDi
ゆとり教育に不安になって塾に行く上、実技科目の授業時数も減っている
子供にとって「ゆとり」では無いね
474名無しの心子知らず:2007/01/08(月) 10:26:32 ID:lkSoAUy2
不安になって塾に行ったりより良い教育を求めたりする層にはゆとりじゃなくても
漫然と与えられた環境に浸っている層にはゆとりだよ。
475名無し心子知らず:2007/01/18(木) 23:17:58 ID:9VKW+mre
インターナショナルスクールも、超ゆとり教育。
476名無し心子知らず:2007/01/20(土) 22:41:21 ID:RY0jIyrV
ゆとりってそもそも何?
詰め込みすぎは良くないの?
考える力を育てる?
結果学力も体力も落ちてしまった今の子供たち。
ダラダラやんないで、集中してやれば
出来ない事はないんじゃないかな。
学校の雰囲気もギスギスせずに
勉強しやすい環境がほしいよね。
477☆虐待冤罪量産か?☆DV法の補強?☆児童虐待防止法ヤバイ☆:2007/01/24(水) 05:14:36 ID:9v0cpjmw
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1168281126/29-33

>親から事情を聴く審尋を経たうえで判断するのが通例…緊急措置の保全処分は審尋なしで
>近隣住民からの聞き取り…により
>虐待の事実がなかった…責任を問われることはありません
▲数人近隣に引越せば緊急をタテに冤罪に?

>立ち入り調査をしやすく
>警察関与に…令状主義を侵す恐れがある」と難色
▲令状無し家宅捜索?警察は抜きで!
478名無しの心子知らず:2007/01/24(水) 06:03:42 ID:nImbFuzd
ゆとり教育のせいかは知らないけどほんとにばかな子供が増えた。
その子供が大人になり、それでもばかだから子供に勉強教えることもできないし、何の手本にもならない。
分数の計算ができなかったり中学卒業で習うレベルの漢字が読めないなんていうのは今や平均なの?
基本頭が悪い人って仕事もできないし、覚えも悪い。常識が分からないからさ。
479名無しの心子知らず:2007/01/24(水) 09:34:09 ID:Dyhfg+B2
この前のセンター英語を解いてみた。
びっくりするほど簡単。
これで平均120点とかありえないと思った。
35のおばちゃんが当時のままの記憶でやったのに。
結構解けてうれしいどころか、ちょっとショックだった。
480名無しの心子知らず:2007/01/24(水) 10:50:43 ID:jfUaRmgM
中学教師をやっている友人がいるのだが、
ちょうどゆとりが始まる前と後の子では差が歴然らしい。
テスト問題で、よく穴あきを適当な語句で埋めるってのがあるけど、
それに対して「語句ってなんですか?」と素で質問する中学生とか、
小学校で習う基本的な算数が全く出来てないまま入ってくる子とか、
偶然で片づけられない程、量産されているらしい。
481名無しの心子知らず:2007/01/24(水) 13:49:00 ID:Xvqg/2Dc
>>479
私も解いてみた。簡単だよね。
センター英語は、今年から傾向が変わって、
簡単な英文を量的にたくさん読ませてその理解を問う問題になったそうだ。
それが良いのか悪いのか知らんけど。

>>480
高校教師の知人も、同じようなことを言っていた。
482名無しの心子知らず:2007/01/24(水) 14:56:45 ID:khKWFOHt
センター試験はミスしちゃいけない問題だからね。
9割とらないとマトモな大学には受からないよ。
483名無しの心子知らず:2007/01/24(水) 20:16:47 ID:vTifNdDB
分数の計算なんてどうだっていいだろ
どうせ使わねーし
484名無し心子知らず:2007/01/24(水) 22:54:16 ID:M7Ettnt9
先生の教え方も悪そーだし
485名無しの心子知らず:2007/01/25(木) 01:39:19 ID:rAl1rZaO
>483
微分積分は使わないかもしれないけど
分数の計算は日常生活でも使うと思うぞ。
486名無しの心子知らず:2007/01/25(木) 11:29:02 ID:XxJV7ln4
私は、ゆとり教育に反対なわけではない。
特に「調べ学習」の時間がとれることには大賛成!!

公立小に通っているけれど、
私が子供のころと違って、自分の住んでいるところを調べてる。
地元の産業や歴史を調べたり、それに関係ある社会科見学したりと、
1つの知識を身につけるのに、多方面(教科を超えて)から情報を与えて
自分の考えをきちんとまとめる時間もあるみたい。

でも、「調べ学習」の基本って、学校内の図書室だと思うんだよね。
うちの学校は、残念ながら、
図書室が図書館なみに整理・管理されていない。
本がバラバラに、ただ置かれているだけで分類されていない。
調べたいことは、自分で図書館に行くか、
家のネットで調べるように指示されているらしい。
何か調べたいことがあっても、その資料を探す力が
学校内で身につけることができるといいんだけれどね。
学校の図書室の扱いってどうよ。
「読み聞かせ」は盛んになってきたけれど、
本って、絵本や小説など娯楽(情操教育?)のための本ばかりじゃないよね。
487名無しの心子知らず:2007/01/25(木) 12:41:08 ID:9wyLSrsR
自分が通ってたのは30年ほど前の国立小だったけど、
ちょうどゆとり教育導入の為の実験的な授業が多かった。
隔週土曜休みだったり、総合の時間があったりした。
年に何度か研究授業があって、色んな学校の先生が授業観に来てた。
今思えば自分たちが受けた授業やプログラムが叩き台になってるんだなと思う。

でもその小学校に通っていたのは経済的にも裕福な家の子ばかりで、
塾どころか家庭教師つけてる子もザラだった。
そもそも知能テストも受けて入ってる訳だから、そういう学校のデータを基に
公立校で実践しても意味無いと思う。
平均的な地方都市の公立小学校とかでデータを取るべき。
488名無しの心子知らず:2007/01/25(木) 17:18:30 ID:UJV0FV1H
>483
1/2カップとか使わないか?
スイカ1/4とかさ
489名無しの心子知らず:2007/01/25(木) 17:41:52 ID:9KIi5x/E
>>488
半分とか、4つに切った一つとか考えるのではなかろうか。
微分積分をならったからって、複利計算に活用する人ばかりではない。
490名無しの心子知らず:2007/01/25(木) 18:41:19 ID:3UzWrRfQ
>>483
本を見て、お菓子や料理を作る時に使うよ。
本は4人前だけど、5人前作りたいとか。
その点、女性の方が、分数の計算を活用しているかも。
491名無しの心子知らず:2007/01/25(木) 20:37:54 ID:mZLJyuBL
>489
それは分数を理解しているから言えること。
4つに切ったひとつってまんま分数だから。
492名無しの心子知らず:2007/01/25(木) 20:55:16 ID:GVrMmYPP
>>491
?分数を習っていなくても、スイカを等分に分けられると思うよ?
493名無しの心子知らず:2007/01/25(木) 21:58:13 ID:ziDTM+xS
>>492
それはそうだろう。
分数というのは、そういう個別のなんとなくやっている作業を
一般概念化したものなんだよ。
そうすると、赤の他人とコミュニケーションがとれたり、
他の事例に応用できるようになる訳だ。

すべからく学問とはそんなもの。
494名無しの心子知らず:2007/01/26(金) 14:21:42 ID:kjlIPldT
「分数なんて必要ない」と力説する小学生がいたら、
そんな言い訳をする時間に、分数の勉強をしろと言いたい。
495名無しの心子知らず:2007/01/26(金) 19:11:40 ID:4JtgC4HT
>489,492がまじヤバイということだけは分かった
496名無しの心子知らず:2007/01/26(金) 19:32:38 ID:axclLtd8
>>495
どっちも自分だ・・・>>485だけに答えたつもりなのだけど。

わたしは勉強は楽しいし、その方が色々役に立つと思うよ。
ただ、日常生活に普通に使ってる人といない人がいると思うと
いうことを言いたかった。わたしは福利計算は自分ではしない。
497名無しの心子知らず:2007/01/26(金) 20:20:46 ID:4JtgC4HT
複利計算かな?
実際に計算をするのと計算式を理解してるのは違うだろ。
例えばローンを組むときとか。
498名無しの心子知らず:2007/02/13(火) 21:23:40 ID:EXq0bXoM
  
 【東京足立区監禁コンクリート詰め殺人事件】

日本共産党幹部宅で行われた鬼畜行為(裁判で明らかになってます)(監禁41日間の内容)

・オイルを両大腿、膝、すねにたらして着火する。熱がって火を消そうとすると手にもオイルをかけて着火、火が消えるとまた点火する
・性器に異物を入れて玩ぶ、自分の尿を飲ます ゴキブリを食わす。
・性器を灰皿代わりにする、性器にオロナミンCの瓶を2本を強引に入れる
・性器にライターを入れて着火する (この行為によって何度も気絶し、髪の毛が抜けていったという)
・お尻の穴に花火を突っ込む+瓶を挿入し、思い切り蹴る
・性器に強引に直径3Cmの鉄の棒を突っ込んだり抜いたりして性器を破壊する
・頬が鼻の高さを超えるまで腫れ上がり、目の位置が陥没して分からないほどになるまで暴行
・歌謡曲を流して、歌詞にあわせて脇腹に思いっきりパンチをいれる
・痛さをこらえるので口が変なふうに歪むのを見て面白がる
・真冬に裸で外(ベランダ)に出す 女に顔にマジックで落書きされる
・犯人2人の真ん中に立たせ、左右から肩や顔に回し蹴りを数発入れる
・顔(まぶた)にろうそくをたらす、眉間に短くなった火のついたろうそくを立てる
・6kgの鉄アレイを腹に落とす、鉄アレイで大腿や顔面を何十回も殴る
・かなりの量の水や牛乳を強引に何度も飲ませる
・サンドバックに縛り付け、スーパーリンチ
・全身火だるまにする
・裸で歌わせ、踊らせ、キチガイの真似をさせられる
・死体の体重は50キロが37キロになり、顔は原型をとどめず目の位置もわからない、身体は焼けただれ、
腐敗しており、性器(や肛門)の破壊の度合いは顔や身体以上のもので目もあてられない
・陰部にはさらにオロナミンC2本が入っていた。
(コンクリート詰め事件で検索すればわかる)(栃木リンチ殺人事件も凄い)
http://profiler.hp.infoseek.co.jp/concrete.htm
http://kodansha.cplaza.ne.jp/broadcast/special/2000_03_22_2/

499名無しの心子知らず:2007/02/15(木) 19:52:09 ID:0OMEe9/5
500名無しの心子知らず:2007/02/15(木) 23:44:02 ID:1Uxcrx46
ゆとりが必要なのは子供より一部の親だと思う。
501名無しの心子知らず:2007/02/16(金) 00:05:55 ID:DRg+qB31
教育が必要なのも子供より一部の親だと思う。
502名無しの心子知らず:2007/02/16(金) 09:36:16 ID:x1mmjKE2
まず私の心にゆとりが欲しい。そのうち子供に刺し殺されそうだ…orz
503名無しの心子知らず:2007/02/16(金) 10:45:14 ID:3Tq5fQKu
>>502
気持ちはわかる。でも、子供を殺人犯にしないようにがんばれ。
殺される親は自業自得だけど、子供に罪を犯させてはいけない。
504名無しの心子知らず:2007/02/16(金) 11:24:47 ID:x1mmjKE2
>>503
そうだね。がんばる。
505名無しの心子知らず:2007/02/16(金) 13:46:26 ID:3Tq5fQKu
>>504
わたしもがんばるよ。

わたしの方がずっと子供に殺されるようなことしてるから・・・
506名無しの心子知らず:2007/02/16(金) 20:39:32 ID:gqVCPtne
507親御さんの自覚も大切 :2007/02/17(土) 20:20:08 ID:U20AQ9H4

図工とゆとり教育と社会の残酷さの話
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/02/16/1188058
508名無しの心子知らず:2007/02/17(土) 20:39:35 ID:3qy9acbY
>>501
その一部ってのが多くなってきてるからね、今は。
509名無しの心子知らず:2007/02/17(土) 20:41:43 ID:zVf4FhkM
ガキを叩く産む機械
510名無しの心子知らず:2007/02/17(土) 20:47:34 ID:JXg35rMi
ゆとり教育はヤバイ。
今の中3はゆとり2年目生徒なんだけど、今年の都立高校受験の倍率は
上位校と下位校が高くなってるんだけど
進学塾にせっせと通う生徒と行かない生徒の両極に分かれ
学力が両極に分かれてきてしまったと思われ。
511名無しの心子知らず:2007/02/17(土) 20:52:08 ID:bXIWO5Pd
土曜日は、ボランティア活動しているのでゆとり教育OK。
価値観の問題しょうね。
学問も大切だけど、我が家ではそれ以上に大切な物事を教えようと
ボランティアなり登山など充実させています。
もっとゆとり欲しいくらいですが・・
512名無しの心子知らず:2007/02/17(土) 21:00:07 ID:JXg35rMi
>>511
それ、ただ週休5日の話じゃない。
ゆとり教育=週休5日じゃないよ。
513名無しの心子知らず:2007/02/17(土) 21:00:58 ID:ofGM7w6a
おまえらにゆとり教育世代のベンチャー起業家に追い越された中年サラリーマンの
気持ちがわかるのかよ!
514名無しの心子知らず:2007/02/18(日) 01:42:13 ID:UU4/Eo9P
>>512
思い込ませといてやりなよ
511は、お花畑に住んでる幸せな人みたいだからw
515名無しの心子知らず:2007/02/18(日) 13:30:24 ID:KRkKPj8p
>>514

学校だけでなく、地域や家庭などを巻き込んで
子どもの学力や生活力をUPさせる機会を増やし養っていこうというのも
ゆとり教育の考え方では?

我が家も、土曜日には
科学館や美術館などに行ったり、
キャンプや旅行、地域のボランティア活動などに
参加させているので、
週休5日には大賛成。
週に2日の休みがなければできない活動はたくさんあると思う。

たしかに、授業時間が少なくなったので
算数の計算など、基礎問題の反復学習の時間がとれなくなったことによる
問題もあるとは思う。
(国語の教科書も内容が薄っぺらになっているし)
うちの子は、学校ではできるほうけれど
(通塾していないので、塾へ通っている子供と比べれば、
明らかに学力は劣ると思う)
親がきちんとチェックしなければ、
勉強の取りこぼしがあるなぁと感じることが多い。
でも、そのデメリットを考えても
個人的には、ゆとり教育のほうが子供のためにはなっていると思う。
親が、子供の教育を丸投げしている人
(あるいは、そんな親の子供に迷惑を被っている人)が
ゆとり教育に文句を言っているのではないかと思う。
学級崩壊になっていないなら、今のままでもいいや。



516名無しの心子知らず:2007/02/18(日) 13:39:21 ID:KRkKPj8p
週休5日って、どこの国だ?
テラハジカシス
517名無しの心子知らず:2007/02/18(日) 14:38:20 ID:0GvmSi3O
>>515
子ども何年生?その取りこぼしが如何に恐ろしいことか
中3になってわかったよ。受験は大変です。都立だけど。
各家庭がよければそれでいい、わけじゃない。
底辺のレベルが低くなることは日本の将来にかかわるよ。
518名無しの心子知らず:2007/02/18(日) 16:09:55 ID:+ltcXWvz
>>517
まったくだ。

それに日本規模で考えるまでもなくても、
隣人の子の学力や学力観が我が子に及ぼす影響って大きいよ。

519名無しの心子知らず:2007/02/18(日) 19:39:00 ID:DPfI4nwh
ここでさんざん馬鹿にされてるゆとり世代にも勝てず
妹バラバラにしちゃった多浪がいるわけですが
520名無しの心子知らず:2007/02/23(金) 22:28:15 ID:HS9wCu/1
【経済格差】子供の教育格差9【下流社会】
http://human6.2ch.net/test/read.cgi/ms/1171374062/
521名無しの心子知らず:2007/02/23(金) 23:18:07 ID:Ti2gTuPf
頭に入れた知識は誰にも奪うことができない、唯一の財産だから、
子供のうちに、なるべくたくさん勉強してその財産を増やして欲しい。
大人になってからしたくても、なかなか出来ないんだから。

というわけでゆとり教育反対。
522名無しの心子知らず:2007/02/23(金) 23:40:07 ID:9TBmj+k1
>>521
「ぬいぐるみを檻に入れられて」っていう本を思い出した。読みました?
本の主旨はそれじゃないんだけど、一番心に残った。
523名無しの心子知らず:2007/02/23(金) 23:44:57 ID:DQuAdLYP
うちは中学受験期がゆとり教育と重なっててラキーだったと思ってる。
授業内容はスカスカな上に宿題出ないし、土曜日はまるまる休み。
呼び物の総合・しらべ学習もコピペでノープロブレム。
おかげで学校による余計な負荷なく受験勉強に集中できた。
524名無しの心子知らず:2007/02/24(土) 06:58:38 ID:bQY/dCtF
>>517
自分たちの世代の教科書と比べて、唖然としませんでしたか?
わたしは長男の小1の教科書をみたとき、驚いたので
地方住みで、中受はするつもりもなかったけど、対策はしてきました。

平成初め生の長男の中3数学教科書と、昭和30年代末生の私の中3
数学教科書では、単元まるごと抜け落ちてるところが2単元、その他の
ボリュームも半分程度でした。

義務教育中に理科の教科書に出てくる被子植物の種類も4分の1でしたね。

なので自分の子どもについては、ばっちり対策はしたつもり。
でもやっぱり全体というか、そこまで出来ないけど知能は中程度の人たちの
底上げは大事だよね。
525名無しの心子知らず:2007/02/24(土) 15:23:07 ID:1md16TTd
>>523
うちの学校は、ゆとり教育の反動で頑張りすぎ。
校長裁量の限度一杯まで授業時間を増やしているので、
すかすかの授業内容で、拘束時間だけは長く、
1年生でも毎日5時間授業なので、
冬場なんか、外で遊ぶ時間がほとんど無い。
底上げ効果は認めるけど、正直、1年生位だと、
大多数の子には、そこまでの時間数は必要でなく、
理解していない(たぶん、家で何もしてない)ほんの数人のために、
他の子が、遊びや体験の時間を犠牲にして付き合っている感じ。
アンケートに意見は書いておいたが・・・来年度も続行だと。orz
526名無しの心子知らず:2007/02/24(土) 17:34:04 ID:UthOeRz3
杉並区立小だけど学力の低い子+希望者にだけ夏休みに補習やってたよ。
527虚構世界内存在 ◆vWilh8Qklc :2007/02/27(火) 22:11:25 ID:bu8+k10b
●超越論(0→1)
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%22%E8%B6%85%E8%B6%8A%E8%AB%96%EF%BC%880%E2%86%921%EF%BC%89%22&btnG=Google+%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr=lang_ja
●超越論にまつわる3つの難問
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%22%E8%B6%85%E8%B6%8A%E8%AB%96%E3%81%AB%E3%81%BE%E3%81%A4%E3%82%8F%E3%82%8B3%E3%81%A4%E3%81%AE%E9%9B%A3%E5%95%8F%22&lr=lang_ja
●非超越論(1→0)
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%22%E9%9D%9E%E8%B6%85%E8%B6%8A%E8%AB%96%EF%BC%881%E2%86%920%EF%BC%89%22&btnG=Google+%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr=lang_ja
●非超越論にまつわる3つの難問
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%22%E9%9D%9E%E8%B6%85%E8%B6%8A%E8%AB%96%E3%81%AB%E3%81%BE%E3%81%A4%E3%82%8F%E3%82%8B3%E3%81%A4%E3%81%AE%E9%9B%A3%E5%95%8F%22&lr=lang_ja
●超越論と非超越論
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%E8%B6%85%E8%B6%8A%E8%AB%96%E3%81%A8%E9%9D%9E%E8%B6%85%E8%B6%8A%E8%AB%96+site%3Awww11.plala.or.jp&lr=lang_ja

●行為の切断
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%E8%A1%8C%E7%82%BA%E3%81%AE%E5%88%87%E6%96%AD+site%3Awww11.plala.or.jp&lr=lang_ja
●何が攻撃に該当するか
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%22%E4%BA%8B%E5%AE%9F%E8%AA%8D%E8%AD%98%E3%81%A8%E4%BE%A1%E5%80%A4%E5%88%A4%E6%96%AD%E3%80%81%E3%81%8A%E3%82%88%E3%81%B3%E6%94%BB%E6%92%83%22&lr=lang_ja
●受け手の問題
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%E5%8F%97%E3%81%91%E6%89%8B%E3%81%AE%E5%95%8F%E9%A1%8C+site%3Apub.ne.jp&lr=lang_ja
●いじめと原因
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%22%E3%81%84%E3%81%98%E3%82%81%E3%81%A8%E5%8E%9F%E5%9B%A0%22&lr=lang_ja
●共生志向の欺瞞
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%22%E5%85%B1%E7%94%9F%E5%BF%97%E5%90%91%E3%81%AE%E6%AC%BA%E7%9E%9E%22&lr=lang_ja

●ゆとり教育について
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%E8%B6%85%E8%B6%8A%E7%9A%84%E8%A8%98%E9%8C%B2+%E3%82%86%E3%81%A8%E3%82%8A%E6%95%99%E8%82%B2+site%3Awww11.plala.or.jp&lr=lang_ja
528251:2007/02/28(水) 09:37:31 ID:xz0ksd7q
子供の1週間のスケジュール表を作ってみたら、
塾の時間って学校のわずか3分の1くらいだった。
もう少し時間を有効に使えば今の授業時数でも何とかなるんじゃないかな。
総合の時間を有効に使えている先生なんて何割いるのか・・・。
それに私立小でお弁当だと昼食時間が節約できるので6時間目が終わる時間が1時間近く早いらしい。
529名無しの心子知らず:2007/02/28(水) 09:56:03 ID:SeWLgAz6
>>528
>それに私立小でお弁当だと昼食時間が節約できるので6時間目が終わる時間が1時間近く早いらしい。

うちの子の学校だと、給食の準備に15分、片付けに時間が取られるとしても
せいぜい合わせて30分くらいだよね。
1時間早いということは、
2−3時間目の間の休み時間や昼休み後の休み時間がないのかな?
530名無しの心子知らず:2007/02/28(水) 10:00:55 ID:8FJyV3Am
私立の場合、通学での子供の負担を考えて
授業時間が公立より1コマ5分くらい短い可能性も。
531名無しの心子知らず:2007/02/28(水) 10:12:56 ID:x5Ru/Vzu
通学での子供の負担を考えて、というよりも、
見た目のコマ数を多くして、教育の充実をアピールするためらしいよ。
532名無しの心子知らず:2007/02/28(水) 10:59:39 ID:47eO/qVy
ゆとり教育、楽でよかったけどなぁ。

土曜日3時間とか意味不明。(公立
533227:2007/02/28(水) 11:27:34 ID:tlxUJFZm
うちの学校は偶然にもゆとり教育反対の立場だったらしく、
うっすい教科書なんか早い時期に全部終了させて、今はプリント配って
内容の濃い授業やってるよ。
あの教科書を本気で3月まで使ってる学校があったら可哀想だと思った。
というか、教科書さえちゃんと使えば、教える時期や内容、カリキュラムなど
各学校で違っても良いってことなのかなぁ。そこが疑問ではあるけれど。
公立小学校の1年生です。

昔土曜日は3時間授業で、しかも帰りに牛乳配られて飲んで帰ってたな。
なんだったんだろう。
534名無しの心子知らず:2007/02/28(水) 11:42:20 ID:x5Ru/Vzu
>>533
>というか、教科書さえちゃんと使えば、教える時期や内容、カリキュラムなど
>各学校で違っても良いってことなのかなぁ。

そうなんじゃないかなあ。国立小なんて、うちの子の小学校が5時間も
掛けてやっている内容を、1時間で終わらせて、あとの時間は、
教科書以外の素材をやっているそうだ。
535名無しの心子知らず:2007/02/28(水) 11:45:26 ID:/ERBo3Ks
>>533,534
普通の公立小は学習指導要領の範囲内なら大丈夫みたい。
国立の場合は実験校扱いなので、学習指導要領には縛られないよ。
536533:2007/02/28(水) 12:04:07 ID:tlxUJFZm
>>534>>535ありがとう。
この前参観日があったから、その時に担任に聞いてみようかとも思ったけど、
聞けずにいたので、悶々としてました。
転勤族の多い学区で、どこに行っても通用するようにレベルの高い授業をしていますと
入学式で校長が言ってた。転入してきた子は苦しんでたな・・・orz
537名無しの心子知らず:2007/03/01(木) 19:08:15 ID:bS/RL0kf
週刊ポスト 3月9日号(2月26日発売)

<摘出スクープ>お受験狂想曲の実態はこれだ
大手進学塾が小中学生を
「営業マン」に仕立て上げている
衝撃ビデオ入手!「壁に勧誘の成績グラフを張り出す」
「1人紹介すると図書券500円プレゼント」ほか

「講習に友人を誘おう!」教壇の"講師"は生徒に語りかけるように、"勧誘手法"のノウハウをしゃべり続けていた――。
大手進学塾の内実を赤裸々に示すこのビデオ、子供たちを通わせている両親が見たら、腰を抜かすのではなかろうか。
小中学生が、勉強するために通っているはずの塾で、営業マンのように扱われていたのである。
538名無しの心子知らず:2007/03/25(日) 21:52:48 ID:jBFjnkws
まあ、この板見ていたら
ゆとり教育って害だと思うよねw
539名無しの心子知らず:2007/03/25(日) 22:55:15 ID:hkZjbaER
>>515
土曜日の美術館にガキを連れてくるな
だいたい親が必死になって何か説明してるけど
子供は口あけてつまんなそうにして
最後は暴れまわったりして迷惑なんだよ
ガキは土曜日も勉強しろ
540名無しの心子知らず:2007/03/27(火) 21:35:50 ID:c35vqOxd
補習
541名無しの心子知らず:2007/04/01(日) 00:08:15 ID:ZBnJAxvb
保守
542名無しの心子知らず:2007/04/10(火) 17:27:42 ID:zEYH+JHE
age
543名無しの心子知らず:2007/04/10(火) 17:39:01 ID:0vTBIfSw
>>539
うちの中学生の娘と息子は美術館好きだよ
544名無しの心子知らず:2007/04/10(火) 20:45:19 ID:JrkTdolB
保守保守
ゆとり教育反対!!!
全国統一のテストも近いね
545名無しの心子知らず:2007/04/10(火) 23:22:43 ID:Vb3pXfgc
縄文時代教えないとか沖縄戦教えないとか聞いたら、これはもう学校に
何を期待してもダメと思ってしまいます。
ウチは新1年生だけど幼稚園時代から親子でニュースを見て色々な話題について
話したりしています。
子供の為に親も知識に貪欲で居続けないとダメだな〜と思います。
546名無しの心子知らず:2007/04/11(水) 02:05:11 ID:ztuWVv1t


注意:↓の動画は精神衛生に良くないないので、心身不安定の方は
見ないでください。特に、妊娠中の方は絶対に見ないでください。

終戦直後、三国人(自称戦勝国民、朝鮮人)の暴虐非道
強姦される日本女性

http://www.youtube.com/watch?v=96iLGJ26kxA


※当時、日本軍は武装解除され、警察官は、拳銃などの武器を
GHQ(連合国軍総司令部)によって取り上げられていました。
そのため、無法、無秩序状態となりました。
547名無しの心子知らず:2007/04/14(土) 20:59:51 ID:SMRlk5b2
ゆとり教育でもいいよ。
でも、「勉強する意味」「生きていく意味」「社会との関わり合い」について
ちゃんと教え、子供が自分で考え行く動機付けをしてほしい。

問題は、「勉強嫌いな子供が無茶苦茶多い」ということで
だから、家でも勉強しない。本を読まない。
それは反ゆとりでも、解消できないよ。
社会との関わり合いを、理解させないから
ニートが大量発生するわけだし。
548名無しの心子知らず:2007/04/15(日) 13:04:50 ID:CxxoxcEr
549名無しの心子知らず:2007/04/16(月) 15:50:21 ID:MsM4qiRx
>547
本来のゆとり教育はそこが肝なんだよね。
ただ単に休みを増やす、内容を減らすに歪曲された。
550名無しの心子知らず:2007/04/16(月) 19:33:42 ID:cYGKMIC8
>>549
まず、教員の力不足。
彼らは、詰め込み教育を受けてきたわけで、生きる力をつけさせる。
なんて言われても、よくわからないし
子供に伝えるなんて出来ないんだよね。

あと、親が、教育を学校に押しつけすぎ。
子供の生きる力を身につけさせるのに、学校だけじゃダメなのは判っているのに。

というなかで、子供は休みが増えてわーい。と。

でも、理科が多少出来た、数学が多少出来たということは
国家にとってはいいことかもしれないけれど
それだけを教わる子供達は、負け組になったときにはい上がる力を持つんだろうか。

とにかく、詰め込んで仕事をしやすい能力を身につけろ。
人生の途中でトラブったら?それは個人責任だ。国家は責任をとらないよ。
じゃあね。
551名無しの心子知らず:2007/04/17(火) 04:56:37 ID:d4F8dmYs
友達親子みたいのがヤバくなった原因かと。
中学校出るまでに自分のことはすべて自分で出来るようにしつける。
高校出るまでは親の言う事は絶対服従、位の威厳がないと、自立心は芽生えないと思う。
その代わり、18過ぎたら自分の好きなようにさせると約束して。
そうすれば親元が窮屈になって自然と独立するようになるよ。
552名無しの心子知らず:2007/04/17(火) 21:19:27 ID:Qg6PER6g
>>551
今はもう、無理だよ。
昔は、情報を大人が握っていたから、多少理不尽なことでも、子供に通用したけど
今は、ネットがあるからね。
毎日仕事している大人と、2ch見ている10代で
そうそう、大人が勝てるわけが無い。

絶対服従だあって言っても
「じゃあ、出て行くから」で通用する時代だし。


だからこそ、「よりよく生きていくためにどうするのか、何を勉強するのか、何を選択するのか
どう考えるのか」ということを考えさせるのが重要なはずなんだが
「理科の点数が落ちたから、土曜日も勉強させろ」ってアホかと。
考えるな、俺の言ったとおりの教科を詰め込め、そうすれば、将来いいことがある。
なーんて、思考能力の停止+馬鹿な親父がウソついていやがるとしか
思わないと思うよ。
553名無しの心子知らず:2007/04/20(金) 01:25:54 ID:T0yIlBXW
【政治】 “外国人留学生、10倍増を目指す” 「100万人計画」盛り込みへ…政府の教育再生会議★4
http://same.u.la/test/r.so/news22.2ch.net/newsplus/1176949562/

日本人より、犯罪予備群の留学生に血税を注ぐ日本…
抗議にご協力おながいします
まずは、この案を知らない人に広める事から始めませんか

▼新潮
[email protected]
▼文春
[email protected]
▼現代
[email protected]
▼正論
[email protected]
▼産経新聞
[email protected]
▼読売新聞
[email protected]
▼読売テレビ(「たかじんのそこまで言って委員会」)
[email protected]

▼直談判
教育再生ホットライン
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/kyouiku/hotline.html
554名無しの心子知らず:2007/04/20(金) 22:25:13 ID:jqsyl7DJ
ゆとり教育下で成績落ちたというのも
よく見れば、成績優秀者の成績はほとんど変わらず
その下の、普通の学生の成績が落ちている。
勉強する奴はするんだよ。ゆとりでもね。
問題は、「勉強しなくなった普通の学生」
今の学生は、世界一、家で勉強しないんでしょ?

それは、ゆとり教育になったから。というんじゃなくて
自分の将来を考える力が無くなった、あるいは見通せない環境になったからでしょう。

こんな裕福な時代、将来を見通せなければ、やる気が起きるわけも無い。
多少、学校で勉強時間増やしたってさ、やる気がなけりゃ、身に付かないよ。
逆に、やる気さえ起きさせれば、学力は身につくものなんだ。

その将来を見通す力は、ゆとり教育を破棄すれば、つくものなのかね?
戦後、教育がうまくいったというのは、
「将来の希望」を、子供達が考えることが出来たから、そういう時代だったから。
じゃないのかなー。

そんな希望を、今の日本国家は、子供達に与えてあげられるのかね。
555名無しの心子知らず:2007/04/20(金) 23:07:50 ID:cNGP0GYJ
ゆとり=調子にのる

時間が余る=趣味の時間

勉強とは何も結びつかない

勉強が趣味な奴は向上

まぁ・・・

時代の混乱の選択やったんや

政府も世の中 意味不明やからな

建て直しは今から

DQNは廃止 豚小屋(少年院送致)ならな日本の子供は向上できない

犯罪者と勉強はできない

以上
556名無しの心子知らず:2007/04/21(土) 01:12:23 ID:azeJvbPS
>>555
普通の子供=昔なら、中小企業のサラリーマン、工場労働者は
勉強なんか出来なくてもいいの。

会社に入って、どうやって人間関係を築くか、
その会社が行っている仕事を、どう効率よく身につけるか
なんだよ。
全員が、トヨタでエンジンの設計をするわけじゃないんだから。

で、工場は無くなりました。
中小企業でもサラリーマンになれば、それなりに安泰というわけじゃありません。
という時代に
じゃあ、数学の勉強をして、クラスで30番が20番になっても
対して変わりないんだよな。どうせ忘れちゃうんだし。
勉強が出来たって、リストラされ、ニートになっちゃう時代に
頭のいい奴と同じ勉強したって、意味無いわけだ。

じゃあ、彼らが、どうやって社会の中で、自分の立ち位置を探せるようにできるかっていうのは
やっぱり、ゆとり。。というか、勉強以外なんだよな。
557名無しの心子知らず:2007/04/21(土) 01:12:42 ID:R5v5QJXS
ゆとりゆとりって言うけど、子供の学力は差があるんだから皆一緒の学力って絶対無理だと思う。
みんな同じ学力付けようとすると底辺も辺縁も拾わなきゃいけないから、レベルを落とさざるを得ないように思う。
全員に学力付ける必要ないし。
勉強をしたい人が勉強できる環境をつくってくれる方が有り難い。
自分は公立で勉強してきたから、いろんなレベルの子がいたし、不良さんグループもいた(根は悪くはなかった。大抵は。)。
そこで「好きなだけ勉強していい」雰囲気があからさまにあればよかったのに、と思う。自分は割と引け目感じて勉強してたりした。
学校がどんなに頑張ろうと、親が塾に行かせようと子供の学力には差があったよ(脳みその半分は遺伝なんだし)。
今の子供って、勉強・点数が唯一の「客観的評価」できる場に思える(叩かれそうだけど)。
自分は模試で一番とるって頑張るのも一時期は楽しかった。覚えること、知識を増やすことの楽しさを分かる子には機会をあげたいと思う。
高校も、大学だって、そもそも全員行く必要ないと思う。勉強したい人が行けばいいのであって。
全員行こうとするから、無理が出るんだよ。その子の両親・祖父母が大学に縁のないような人なら、子供のほとんどは厳しいと思うんだけど(例外もあるだろうけど)。
全員理由もなく、全て平等ってのが無理があると思う。
558名無しの心子知らず:2007/04/21(土) 01:19:22 ID:R5v5QJXS
>じゃあ、彼らが、どうやって社会の中で、自分の立ち位置を探せるようにできるかっていうのは
やっぱり、ゆとり。。というか、勉強以外なんだよな。

そう思う。勉強以外で本人に自信つけたらきっとうまく行く。
だって、結局そういう人たちって、勉強以外の能力でうまいこと社会で生き抜いてるんだから。
中学のときの彼氏もそうだった。高卒で今は皆に可愛がられて、ガソリンスタンドのバイトから正社員になって仕事ほとんど任されてる。
(自分って素敵な人と付き合ってたんだなってうれしくなる。いいヤツだった。)
現場ではそうれやってる先生いるんだろうけど、小さすぎて気付かれないんかも。
559名無しの心子知らず:2007/04/21(土) 01:24:16 ID:azeJvbPS
失われた10年を見れば、判るんだけど
国家は、10年、失っても立ち直れるんだな。

でも、人は、その10年に下手にぶち当たったら
簡単には立ち直れない。
ニート、フリーターの増殖というのは、そういうこと。

国家が、「数学」をやれ、「科学」をやれ。というのは、それは当然。
競争させれば、させるほど、いい人材が出てくるし
もしその方向性がダメでも、また別の才能を持ってくればいい。

でも、個人にとっては、そういうわけには行かない。
競争に負けました。精神的にいっちゃいました。
一生懸命勉強しました。でも、職場はありませんでした。
といっても、誰も助けてくれない。国家も助けてくれない。

ゆとり教育というのは、個人が自分の力で生きていく力を身につけるメソッドだと思うね。
普通の子供を持つ親が、それを否定するのは、ちょっと変。
不安定な時代に、競争をして勝ち上がっていけ。と言っているようなもんだから。
子供がそこから押し出された時のことを、考えているだろうか。
560名無しの心子知らず:2007/04/21(土) 01:40:27 ID:R5v5QJXS
うん。まぁね。
でも、自分もその周りも根性があって、ボコボコにされても喰らいついていくタイプだから正直よくわかってないと思う。
取りこぼれて、そこで立ち止まったり引きこもったりする人々の気持が。
立ち止まってても時間は過ぎてゆくのに、勝手に将来(未来)は現実(すぐ過去)になるのに。
何でそれを実感して恐怖しないのかが分からない。
これって「教えられる」べきものなのかなぁ?
561名無しの心子知らず:2007/04/21(土) 01:43:34 ID:R5v5QJXS
>560
そういや、かなり特権意識の高い知人が「てか、下いないと困るよ」って言ってたな。
「努力したヤツとそうでないヤツが一緒の生活できる社会なんておかしいでしょ」って。
まぁ一理あるんだけど。
油断のならん、ちょい嫌なやつなんだけどね。気持はわかる。
おとなしいと思ってた知り合いも同じような事言ってる。自分もそういう気持あり。
すみません。
562名無しの心子知らず:2007/04/21(土) 22:36:04 ID:azeJvbPS
>>561
そういうタイプが、どこかでつまずくと立ち直れないんだよ。
「こんなに努力してきたのに、なぜ仕事が無いんだろう?おかしいよ」ってさ。
それが、現実なのに。
で、バイトにもつけず(俺がバイト?こんなDQNと一緒に仕事するのか?)
正社員(しかもいい会社)を探しているうちに
何年も経って、社会復帰できず。。とかな。

高度成長期なら、どんなやつでも正社員になれたかもしれないけど
今は、使えなくちゃ雇って貰えない。
で、「使える」というのは、努力の多さや、数学のテストで高得点取れるじゃないんだな。

となると、「生きている意味」あたりから考えないと
人生の荒波に立ち向かえないんだと思うよ。
563名無しの心子知らず:2007/04/23(月) 14:58:30 ID:IInLMM3Z
>>555的なレスがすっかり減って、ゆとり教育に好意的な流れになっているのが驚き。
564名無しの心子知らず:2007/04/24(火) 18:59:54 ID:LCcVILiy
ゆとり教育世代って、どの世代のことをいうの?
完全週五日制を受けた世代?
第二・四土曜が休みで、ほかの土曜が半日授業の世代?
それともそれ以外?
565名無しの心子知らず:2007/04/24(火) 19:00:16 ID:LCcVILiy
あげ
566名無しの心子知らず:2007/04/24(火) 19:49:30 ID:S/hI56Xc
好意的?
現状に好意的なレスはないと思うけど。
あるのは理想的なゆとり教育についてじゃないの?
567名無しの心子知らず:2007/04/24(火) 20:20:37 ID:eGS1WTKw
ゆとり教育は、一部の特権階級がそれを続けたいがために大多数を白痴化して
固定して、自分たちだけが甘い汁を吸いたいがために考案したシステムな訳だから
仕方ないよね。
逆手をとって、自己責任で自分の子を教育していく時代だと思うよ
568名無しの心子知らず:2007/04/24(火) 20:36:12 ID:f97QRhNf
>>566
現在は、理想的なゆとり教育が実現できないから

「冷戦中」で「終身雇用・年功序列型賃金」の時代に
機能した教育に戻せばうまく行くと考えている奴が多いんだな。

「グローバル化」(世界中が競争相手)
「終身雇用崩壊」(不安定な契約)
の時代に、数学の勉強をしたってね。

数学の勉強を下奴を、使いこなす為の勉強をしなくちゃいけないのに。
569名無しの心子知らず:2007/04/24(火) 20:38:19 ID:f97QRhNf
>>567
白痴化というのは、数学の勉強が出来れば
人生80年をうまく生きて行かれると思っている奴のことを言うんだよ。
570名無しの心子知らず:2007/04/25(水) 09:22:36 ID:4RzPEbwW
>>564
完全な定義はない。

1980年 中教審の「ゆとりと充実」答申を受けて学習指導要領削減、授業時間削減
1989年 〃 + 小1・2の社会・理科を統合して生活科新設
1992年 第2土曜日休業
1995年 第4土曜日休業
1999年 新学力観 学習指導要領・授業時間削減 完全週休2日制 総合学習新設

さぁ、ゆとり世代はどれ?w

>>567
それは間違い。三浦朱門発言を拡大解釈してひろまったただの噂。
571名無しの心子知らず:2007/04/25(水) 14:48:15 ID:4J/lYSqw
何れにせよ、教員の質を上げないことには
どんなシステムにしてもやばいって事
572名無しの心子知らず:2007/04/25(水) 21:32:55 ID:54HwVwZO
>>571
他人に頼るのではなく、自分でやるというスタンスで勉強も部活も習い事も頑張ってきた自分なので
そういう意見ってわからない。
もちろんひどい教師は論外だけど、概ねそれなりの頑張りがあると思うよ。
「教員の質を上げないと」なんて大雑把な当たり前の意見だけをサラっという人って意外と頼りないんだよね。
どっかの総理大臣と一緒の脳みそと思われちゃうよ?
アイツはバックの付いていながら、クチにするのも恥ずかしい大学をご卒業のゆとり教育の先駈けそのものだけど。
総理大臣もどんどんバカ大学出身になってくね。しょうがないか、お飾りだもんな。
573名無しの心子知らず:2007/04/25(水) 22:04:19 ID:igMb2XE2
>>572
質はどうかは判らんが
ゆとり教育と、今までの教育では
やっぱり適性が違うと思う。
というか、今までの教育で競争してきた教師が
じゃあ、「ゆとり教育」をやってくれ。と言われて
簡単に出来るわけが無い。

そういえば、全国一斉学力テストが数日前にあったが
あれも、強制じゃないのに、公立では一市だけ除いて
全て、受けた。
あれこそ、ゆとり教育の否定だよな。
自分の頭で考えるな。ということだから。
574名無しの心子知らず:2007/04/26(木) 08:45:03 ID:My9PtNGK
>>573
あれは文科省のダブルスタンダードだね。
犬山市の不参加は国会でもとりあげられたて、文科省の課長はテストを受けない犬山市を「損している」と発言。
建前では自治体に参加は強制しないと言いつつも、実質的には参加強制テスト。
しかし犬山市の独自教育は愚直なまでに文科省の新学力観を現場で徹底される枠組みで構築している。
575名無しの心子知らず:2007/04/26(木) 19:53:45 ID:uufSUtep
全国一斉学力テストなんか受けてやればいいじゃないか。
何でも経験でしょ。楽しめばいいのでは?
いまどきの公立の模試レベルで上位になれない子供なんか、どうせどんな教育受けても勉強に関してはムダだよ。
(詰め込みだけの大したことない子供もたくさんいるんだろうけど)

サービス業も医療も、ある一定以上の成果を臨むなら自分が動く(金出す)しかない方向に動いてるよね。当然だけど。

バカな子供と賢い子供が、常に一緒の速度で歩けるわけないじゃないか。
合わせることを学ぶのは大事だけど、常に同じレベルを求めるのは社会そのものが衰退するよ。
労働力となるべきその他大勢は必要だけど、社会で脳みそ使って動く者を造り出せる状況は必要なはず。
また、労働力レベルと脳みそ酷使レベルのどちらからも落伍者出るのは当然だし。

弱いものはある程度淘汰されてしまうのは自然の摂理。どの世界でもそうなのに、なぜそれを言葉にすると責められる雰囲気があるのかわからない
(もちろん弱いものを守る姿勢は大切だと思う。)

ゆとり教育にしても、昔の教育にしても結局自分で考えて行動できる子供の数なんて、たかがしれてるよ。
大昔からそうなんだから。
576名無しの心子知らず:2007/04/26(木) 21:47:05 ID:qOndZU0O
>>575
受けてもいいけど、無駄だと思えば受けなくてもいい。
自分の考えをはっきり表明できるようにする。というのが、ゆとり教育の一つの目的でしょ。

低レベルの子供が、「勉強」という競争で、頭のいい奴に勝てるわけが無いんだよね。
高度成長期は、競争から落ちても、受け皿があったからなんとかなった。
これからは、上位と下位の差が大きく広がる時代。

「勉強」という直線から、落ちちゃったら、誰も拾ってくれる人がいない。
ゆとり教育ってのは、落ちたときのはい上がり方、別の道の探し方を教える
教育なんじゃないかな。
577名無しの心子知らず:2007/04/27(金) 10:52:18 ID:K9jd5Oa4
>>575
>何でも経験でしょ。楽しめばいいのでは?

その程度なら受けなくてもいいじゃないかw
578名無しの心子知らず:2007/05/02(水) 18:19:34 ID:iJJuK9/8
保守
579名無しの心子知らず:2007/05/04(金) 15:52:46 ID:pZAkLZRr
おまえらにゆとり教育世代の起業家に追い越された中年サラリーマンの気持ちがわかりますか?
580名無しの心子知らず:2007/05/06(日) 14:22:32 ID:HGGfUgWA
227 名無しさん@そうだドライブへ行こう sage New! 2007/05/06(日) 14:12:00 ID:odV0MGp70
私の住む市は人口48万人の中核市なのですが、
日本の人口1億2000万人の0.04%にしかならないため、
このスレ的には「実質的に私の住む市には住民はいない」みたいです。
581名無しの心子知らず:2007/05/09(水) 11:42:27 ID:i2pgsAUb
50 :実習生さん :2007/05/09(水) 11:02:40 ID:M8L/PeLj
>>44
【小学校】
・文字を用いた式 小5→中1
・柱体、すい体の体積、表面積、柱体の展開図、角すいと円すい 小6→中1
・比例の式と反比例 小6→中1  (比の値は削除)

【中1】
・平行、回転、対称移動、条件を満たす図形、立体の切断、投影 →削除
・数の集合と四則 →高校へ

【中2】
・三角形の重心 →高校へ
・一元一次不等式 →高校へ
・連立二元方程式 →(A=B=Cは扱わない)
・資料の整理 →高校へ

【中3】
・二次方程式の解の公式 →高校へ
・面積比と体積比 →高校へ
・球の体積と表面積 →高校へ
・標本調査 →高校へ
582名無しの心子知らず:2007/05/09(水) 12:29:39 ID:wJVkiXm3
学校では勉強をしっかり教えてくれ。

生きる力を養うなんて、学校でどうやって教えるのだ。
学校が勉強させてくれないなら、塾にやるしかないじゃないか。
それこそ、ゆとりなんてなくなっちゃうよ。

家庭学習させればいいのかもしれないけど、それこそ家庭って勉強だけするところじゃない。
勉強だけするところは学校でたくさんだ。
583名無しの心子知らず:2007/05/09(水) 23:20:41 ID:KEujwqyX
>>582
勉強したい奴は塾へ行け。でしょう。
子供が勉強をもっとしたいんだ。と「選択」したら、
ゆとり時間に勉強すればよろしい。

学校なんて、集団での動機付けの場であればいい。
基本を教えて、後は、「自分で選択し、深めていく」方法、動機を身につけさせてくれれば
あとは、勝手に伸びていく。

中途半端な大学に入ったけど、社会人になったら、本を読まずにマンガやテレビばかり
というんじゃ、学校教育の失敗だよ。
高卒だって、毎日本や新聞を読む習慣を身につけた方が
長い人生においては、絶対に役立つ。

自分の自由になる時間=家庭学習こそ、本当に成長していく時間だよ。
自分の興味を持つことを、毎日図書館に行って調べて
先生より詳しくなる。ということを繰り返せる子供こそが
自分の本当の人生を選択できるのだと思うな。
584名無しの心子知らず:2007/05/10(木) 02:12:16 ID:4o+cngdK
小学生が歩いていける範囲に図書館がある地域ばかりじゃないよ。
今時は新聞を取っていない家庭も少なくないし、
教育に関心がない両親の元だと、家に学習関連の本もないだろうし。
勝手に伸びていけるのは恵まれた家庭の子か、
よっぽどの才能に恵まれた子ぐらいじゃないのかな。
585名無しの心子知らず:2007/05/10(木) 09:32:44 ID:L5Z1n7Tz
>>583
ゆとり教育の反動(←個々の学校レベルでの)で、うちのあたりでは、
小1から週4日5時間授業の学校がほとんど。
それに加えて、基礎力強化の時間なんてのが、授業以外に毎日あって、
100マス計算や音読なんかを毎日やっているので、
1年生でも下校が3時で帰宅が3時半。
学校に拘束される時間が長すぎて、家庭でどうこうできる時間が
少なすぎる。
授業日数も校長裁量で上限まで増やされ、その分、夏休みが短縮されている。
突っ込んだ勉強は学校外でしろというのなら、学校が要求する
最低限の学力がある子には、学校は午前中だけ、とかにしないと、
無理があると思う。
今は、できない子に、皆がつき合わされている状況。
586名無しの心子知らず:2007/05/10(木) 10:33:51 ID:Sj45dq/x
何が問題かっていうと、格差が固定されてしまうのが問題なんだと思う。
表面だって語られないけれど、歴然と存在するような格差が固定化されて、
世襲されていく未来が見える。
シティとダウンタウンが隣りあわせで存在し、ダウンタウンはシティのお零れで
戦いながら生きていくような未来が待っているように思えてならない。

ダウンタウンの生まれであっても、努力で階級ジャンプができるシステムを
残しておくべきだと思うんだけどな。
587名無しの心子知らず:2007/05/10(木) 22:16:52 ID:VKtVWsys
>>584
小中の時の図書館といえば、学校図書館でしょう。

ちゃんと動機付けさえできれば、家庭にやる気がなくても、自分で伸びるよ。
伸び方を知っていれば、大人になってからも伸びていける。

今の低レベルの子の問題は
学習することに意味を見いだせないことでしょう。
だから、家じゃあ、勉強しない。
学校で習ったことも、簡単にずり落ちる(理解できなくてもそのまま)。
このレベルの子は、学習する意味から教えないとダメだよ。

高いレベルの子は、何もしないでも勝手に勉強する。
ある意味、学校で勉強する意味すら無いんじゃない?
教科書を与えて、自習させて、「不明な点があれば、聞きに来い」ってやっておけばいい。
実際、高いレベルの子の学力は落ちていないんでしょ?自分で勉強できるから。
588名無しの心子知らず:2007/05/10(木) 23:42:39 ID:fSw9ijf+
公立小で図書館があるところはあまりないのでは?
図書室でしょ。しかもほとんどの公立で常勤司書はいない。
589名無しの心子知らず:2007/05/11(金) 08:32:06 ID:4Yfn42bI
蔵書内容だって、学校によって差がかなりあるよ。
うちの子供の通っているところなんてひどいもんだ。
しかも自由に利用できるわけでもなく、
借りられる曜日、冊数が限られているし、
長期休暇以外は郊外に持ち出しできない。
学年ごとに集団下校だから、放火ごゆっくり読むのも無理。

それに教科書はレベルが高くないよ。
頭を悩ませるほどの問題が乗ってるわけでもないし。
それ以上の問題をやってみたいと思っても、
親にそれなりの意識がないと、ふれるチャンスもないよね。
現在高い学力を維持していける子は、
やっぱりそれなりの後ろ盾があるからだと思うよ。
590名無しの心子知らず:2007/05/11(金) 09:38:00 ID:VEdjDros
>>589
うちの学校の図書室をチェックした感想。
いい本もあるんだけど、もう少しお勧め紹介とか充実させるとか、
もう少し対策を打ってもいいと思ったりしている。
あと、蔵書が古すぎ。
面白い本も多いんだけど、今の子供ってそうでなくても本離れが
大きいから、面白い本を発掘する能力が欠けているしで、
なかなか古い本に手を伸ばそうとはしない。
新しい本だなと思って見たら、真っ赤な戦争関連本だったりするし。

個人的には、青い鳥文庫を入れてもらいたいんだけど、
そういう希望はどう出せばいいんだろう?
結局我が家は、市の図書館を利用している。
ネットで予約して、私が日中取りに行っているよ。
591名無しの心子知らず:2007/05/11(金) 10:04:56 ID:GU9yihEi
うちの子の学校の図書館には、新しい本がほとんどない。
自然科学系の本など、いつの情報だ!?みたいな本を、
今も置いてあって、それをまた子が借りてくる。ヲイヲイ。

私が子どもの頃に読んだシリーズ(とっくに絶版)が
たくさん置いてあって、なつかしいが。
小学館・世界の童話とか、ある意味お宝ではある。
592名無しの心子知らず:2007/05/11(金) 22:28:50 ID:wA4KaYfP
>>589
図書室を充実させるように言った方がいいよ。
まともな図書室が無い学校で、まともな教育ができると思う?

>それ以上の問題をやってみたいと思っても、

それを、「やってみたい」と言えるような子供を育てようとするのが
ゆとり教育なんじゃないかなー。
593名無しの心子知らず:2007/05/11(金) 22:39:04 ID:wA4KaYfP
>>590
>個人的には、青い鳥文庫を入れてもらいたいんだけど、

親のグループとか、雄志で、金を出したら?
一冊700円で、例えば50冊買っても3万5千円。
5人で分ければ、一人5千円。
クラス全体でできれば、一人1000円。
「2007年母親文庫」とかすればカッコもつく。
(私が子供の頃は、学校図書室に、XX文庫みたいなのがいくつかあったよ)

それで、子供の本に対しての呼び水になったら
自分で買ったり、図書室にリクエストするでしょう。
それは、学校全体の子供のレベルアップに繋がり
自分の子供の環境がよくなることになる。

理想論?でも低コストの割には、影響が大きいと思うな。
594名無しの心子知らず:2007/05/16(水) 10:03:51 ID:3BMKyiHC
>>585
校長の思い付きでのゆとり脱出作戦で
学校での拘束時間長くなるのは嫌だね。

ウチの学校じゃみんなが出来るまで頑張ろう!
で基礎問題の補習みたいなのやっているけど、
連帯責任の居残り掃除みたいでツライらしい。
出来る子は飽きてきてダレてしまうし、
出来ない子は自分が終わらないとみんなが
帰れないから居心地悪い。
みんな一緒に居残りって無理あるんじゃないかな。
595名無しの心子知らず:2007/05/16(水) 11:10:00 ID:wzczo4db
まぁ基礎基本を徹底させようとすればするほど、学力は低下していくんだけどね。
596名無しの心子知らず:2007/05/19(土) 23:11:28 ID:Acl+av72
>>595
そりゃそうだろう。だってまずやる気のない奴が多すぎる。
前なんて塾行ってるのに塾で遊んで家でやりますなんて言う奴いたぞwwwww
勉強する気ないなら塾来ないでくれ。ちゃんとやってる奴に迷惑だから。
597名無しの心子知らず:2007/05/20(日) 19:29:40 ID:kiLEDEgG
結局親が無関心なんだよね。
学校に行ってるから、塾に行ってるからで丸投げ。
自分の子供がどんなことやってるかなんて関心ないみたい。
598名無しの心子知らず:2007/05/20(日) 21:59:29 ID:x9xuo7MJ
>>597
仕事で忙しければ、関心も回せなくなる。
関心が全くなければ、塾にもやらせないだろうが
不安だから、行かせるわけだ。
でも、時間が無ければ、そこが限界。

じゃあ、仕事をどちらかが辞めれば?と言っても
それだと、子供に満足な勉強をさせられなくなる。。
599名無しの心子知らず:2007/05/21(月) 00:04:57 ID:sAUAZSvK
生きる基本は喰う事とウンコする事だ!
よく叩き込むこった!
天皇ペーカもマドンナだってウンコするんだ!
便所掃除をキチンと夜半までさせ
生きる基本を身にシミ子ませることだなw
600名無しの心子知らず:2007/05/21(月) 14:08:12 ID:tNrpFq04
>598
どんなに忙しくても子供の教科書パラパラ見るぐらい出来るでしょ。
仮に毎日勉強見れなくてもそれだけでも色々と出来るよ。
関心無い人はそんなことすらしない。

旦那曰く
「忙しい」を連発してる人で本当に忙しい人は少ない。
ほとんどが自分で勝手に忙しそうにしている。
601名無しの心子知らず:2007/05/21(月) 18:04:56 ID:cZSFs8fX
そういうセリフは本当に忙しい人がいってこそ、説得力があるのですよ。
旦那さんのセリフの引用では・・・。
602名無しの心子知らず:2007/05/22(火) 09:31:16 ID:htdKJWfg
まあ、こういうのが採用試験に通るかどうかは別の話なんだが・・・


88 :実習生さん:2007/05/21(月) 23:41:25 ID:FfaC8KUE
ゆとり世代の教育実習生も悲惨だ。

査定授業時のプリント作成の参考にと、自作プリントを渡したら
30問近くほとんど丸写しで使ってんの。
「これを電気分解という」→「このことを電気分解という」みたいな感じで。
指導教官伝いで発覚。「自分で考えました」の一点張り。ウソを突き通そうとする生徒と同じ反応。
終いには泣き出す始末。

生徒とぶつかり合い涙ながらに相談に来る実習生は何人も見てきた。こちらも指導のしがいがある。

こんな事で涙流されてもなあ…こんな奴らが今年は二人。最近多い。
603名無しの心子知らず:2007/05/22(火) 21:14:49 ID:WiEiamZB
>>602
コピペ書いた奴も、ゆとり世代なのは、間違いない。
604名無しの心子知らず:2007/05/24(木) 14:02:07 ID:V1Rg+HSL
昨年や今年に大学に入った「ゆとり一期生」などは、台形の面積の求め方などが
削られる前に小学生だったので、まだ多少はマシかもしれない。
問題は3割削減後に小学校で学んだ今の小中学生である。
脱ゆとりを謳うだろう次期指導要領の実施は小学校で2011年頃、中学校で2012年頃、
高校で2013年頃になるので、小1から高3までずっと現行指導要領の薄っぺらい教科書で
学ぶことになる1995・1996年度生まれ(現小5・小6)が最低の学力になるのは間違いない。
究極のゆとり世代というべき今の小5・小6が大学生になる7〜8年後は、今の大学生が序の口に
思えるほど、もっと惨憺たるものになるだろう。但しそれは小中高と公立に行ったケースに
限られるので、小学校もしくは中学校から私立という場合は別だろうが。
605名無しの心子知らず:2007/05/24(木) 17:47:59 ID:WDxd30Hu
>脱ゆとりを謳うだろう次期指導要領の実施は小学校で2011年頃
わが子が2005年生まれでよかったと心から思った夕暮れw
606名無しの心子知らず:2007/05/24(木) 23:52:06 ID:iPeXZyp1
薄っぺらいであろうが無駄に重い教科書・・・

しかし脱ゆとりったって英語やったり、土曜休みのままじゃ
時間足りずに崩壊しないか?
607名無しの心子知らず:2007/05/25(金) 09:03:21 ID:Ue25oKvt
本当は教科書の薄さやカリキュラムの削減が問題なのではなく、
少子化が進行しているにも関わらず少人数学級がなかなか実現しない事。

フィンランドと日本を比較しても、フィンランドの方が教科書は薄く総授業時間数も日本以下。
大きく違うのは教師の能力と1クラスあたりの生徒数。
608名無しの心子知らず:2007/05/25(金) 15:14:36 ID:uXhgQIci
教師の能力は、教師への待遇を上げないと(他業種に比べて相対的に)、
上がらないだろうなあ。
609名無しの心子知らず:2007/05/25(金) 19:58:30 ID:0bkmgy9k
無理無理JAPには・でしょ?

610名無しの心子知らず:2007/05/26(土) 14:38:51 ID:dBdp3Lmb
低学力児のオヤも低学力
611名無しの心子知らず:2007/05/26(土) 14:59:32 ID:dBdp3Lmb
こどもの成績は、父親の読書量に相関する
612びきにのお話し:2007/05/26(土) 16:12:14 ID:N6dzHyBy
せっくすのお話し

神さまは、アダムとイブをつくりました。男と女が、お互いに助け合って生きていけるように、
そして、子孫を残せるように男には突起を、女には穴をつくりました。
男と女は、生活で苦しいことがあったら支えあって生きていけるように、セックスというものを考えました。
一日の仕事の疲れや、お互い、支えあうためにもセックスは必要でした。そして本当に愛し合っている男女にだけ、
子供を授かるようにしたのです。ただ、男は性欲が強いので、女にはセックスをする
相手を厳しく選ぶようなDNA(ディーエヌエー)を植えつけて、乱交(らんこう)や、人妻が売春をする
ことを許しませんでした。それが、いまではどうでしょうか。
中学生や高校生がお小遣いほしさに、売春をしたり、援助交際したり、快楽だけの目的で好きでもない男子
とセックスしたりするひとが前よりも多いです。神様は呆れています。学校までが、「セックスってなあに」
というテーマで性教育をしたり、先生生が生徒と、警官も大学の教授も、女子アナウンサーも、もともと神様があたえた
セックスの役割をみんな忘れています。誰とでも、気持ちいいことがしたい、お金がほしい、気分転換
・・・いろんな理由で、間違ったセックスをする人が増えています。神様はおこりました。そして、女の穴を閉じてしまいました。
男達は、突起をどうしようか迷いました。女は、へそを使うようになりました。
女達は、おへそを見せるのが恥ずかしくなって、ビキニを、きなくなっていきました。
613名無しの心子知らず:2007/05/26(土) 18:01:02 ID:0G4jAYdu
「ゆとり世代」の学力はむしろ向上していた 文科省調査
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/dqnplus/1176500887/
おまいらが言う「ゆとり」は義務教育のみ
受験問題の多様化・難化により高校生の学力はむしろ上がってる
614名無しの心子知らず:2007/05/28(月) 17:17:17 ID:FCkrOu4X
www
615名無しの心子知らず:2007/05/28(月) 18:10:22 ID:BG29Kk6Z
ゆとり教育の弊害って、低レベルの学力の持ち主の増加だと思うが。
つまり、高卒ですらない人間の学力低下です。
違うのだろうか。
616名無しの心子知らず:2007/05/29(火) 09:06:36 ID:+UvjP2LW
>>615
違う。
そもそも学力低下した、という証拠もなく、どの層のどんな学力がどの程度下がったか?というのがわかっていない。
今年行われた全国学力調査も、今まで調査してなくて全然わかんないから調査するよーという趣旨。
そのくせ学力低下と決めつけて対策を取ろうとしているのでわかわからん。
617名無しの心子知らず:2007/06/01(金) 12:14:35 ID:Pbe1KZ95
>>616
学齢期の子どもを持ってないでしょ?
618名無しの心子知らず:2007/06/01(金) 16:13:39 ID:gr4jFsIy
>>617
持っているがそれが何か?
619名無しの心子知らず:2007/06/01(金) 23:59:32 ID:dxZ6MSTz
脱ゆとりで授業時間が増えたり土曜日も授業は
個人的には勘弁して欲しいな。
徘徊児童とかのいるクラスで授業増えても
ストレスたまるばかりで学力期待できん…
620名無しの心子知らず:2007/06/02(土) 00:35:29 ID:FmTh3Ixd
6月にゆとり改正されるらしいけど、されたら今の中学以下は非ゆとり世代か

現役工房カワイソス
621名無しの心子知らず:2007/06/02(土) 00:39:50 ID:CQR7CoeK
さすがに今のレベルはありえないが、最高期の受験戦争なみに
激しい勉強は必要ないと思うよ
子供には遊ぶ事も大切だし、低学力は幸せな人生歩めないわけでもないしな
これからの日本って観点で見ればある程度のレベルは保つべきだけど
学力至上主義にならない程度の「ゆとり」は必要だと思う
622名無しの心子知らず:2007/06/02(土) 00:48:22 ID:1V4uN0SE

フィンランドなんかは、日本より授業時間が短くても
学力は日本より高いんでしょ?

ようは、やる気をどうやって出させるかで、全てが決まるような気がする。
「ゆとり」でやる気をだして、自主学習をする奴もいれば
「スパルタ」でやる気を出す奴もいるんだろう。

日本人には「ゆとり教育」が合わないという、調査結果が出たのなら
じゃあ、止めましょう。という決定になるのも理解できるが
「教科書薄い、授業時間がみじかい」から駄目なんだ。
というのは、頭悪い判断だと思う。
623名無しの心子知らず:2007/06/02(土) 10:00:10 ID:YozmKiVv
>>620
仮に今年度中に学習指導要領が改訂されても、準備期間や移行措置などがあるので、
実施は小学校では2011年、中学校では2012年、高校では2013年になると思う。
となると、非ゆとり世代は中3から新指導要領となる1997年生まれ以降になると思う。
よって、1995・1996年生まれ(現小5・小6)は完全ゆとり世代になるだろう。
624名無しの心子知らず:2007/06/03(日) 14:48:59 ID:MXiYfYSA
単元的にはゆとりでもいいけれど、もう少し深い学習に踏み込んでもいいと思う。
内容が薄味すぎるんだよ。
625名無しの心子知らず:2007/06/03(日) 18:53:57 ID:YXJ3vBpx
結局今の教育委員会制度などを根本的に
改革しなくちゃならないのにね。
授業時間数・教科書の問題に矮小化されている
626名無しの心子知らず:2007/06/03(日) 23:13:22 ID:/HuViP0M
うちの子@小3の教科書は、ゆとり実施前の教科書に
戻されているよ。ちなみに都内某区、東京書籍。
全国一斉に2011年に元に戻るのか?
627名無しの心子知らず:2007/06/03(日) 23:29:21 ID:mGo781/n
受験塾に通っている子とゆとり教育に任せている子の
学力の格差って、ちょっと授業数増やしたくらいでは
もうどうしようもないレベルだよね。
塾通いの子の親からは授業数増やしたり宿題出すのさえ
時間の無駄と迷惑がられている現状。

授業の内容を、もう数年前に習ったことでかったるいと感じる層と
半分も理解できているかの層が混在している小学校の教室って
凄いカオスだ。
628名無しの心子知らず:2007/06/04(月) 09:22:32 ID:tYSckTEd
>>626
良かったね。

2011年に戻すとすると、来年の小3から新しい教科書にしないと、
わり算だの分数だの小数だの、新旧で全く進度が違うから、
学校で習えなくて落ちこぼれる可能性がある。

うちの子は4年生なんだけど、4月時点には、
先生はわり算の筆算がすんでると思ってたようだ。
ここ数年低学年担当だったから。

これから習うんだよ!分数も小数もまだやってないんだよ!
629名無しの心子知らず:2007/06/04(月) 09:34:44 ID:rNpXnQ/z
>>627
塾通いの子の親だけど、授業数増やすのと宿題増やすのには賛成だよ。
自分の子供さえ良ければいいって考えなら、正直イラネだけどね。
カリキュラムがゆとりでもいいけれど、もう少し内容を深めて欲しいと
願っていたから、そっちの方面で充実してくれることを願っているんだけど。
630名無しの心子知らず:2007/06/04(月) 11:02:00 ID:C17HlW6K
>>629
授業数が増えれば内容が深まるとは限らず、わかる子が増えるという保証はどこにもない。
そもそも現行の「少ない」学習指導要領の範囲でも、落ちこぼれてしまう子が存在してしまっている。
>>625が言う「教育委員会制度」が根本かどうかは疑問だが、授業時間数・教科書の問題に矮小化されている、というのは同意。

>>622が言うように、授業時間数が少なくても少人数学級やカリキュラムの精選、
高度なスキルを持つ教師の育成に力を注いだフィンランドような成功もある。
教育再生会議の提言を読んでいると、ちょうどフィンランドの真逆を行くような提言ばかり。
631名無しの心子知らず:2007/06/04(月) 15:33:58 ID:c1WA5PED
ふと思ったんだけど、この先数年ぐらいでゆとり世代の教師が出て来るよね。
まぁ、教師になるぐらいだからそれなりの学力はあるとは思うが、
大丈夫なんだろうか、と思ったりもする。
632名無しの心子知らず:2007/06/04(月) 20:26:02 ID:4aAJzdCU
>>631
DQN教師になる
でも変なオヤジ教師もいるしなー

日本の教育は終わってるって事だ
633名無しの心子知らず:2007/06/04(月) 22:09:13 ID:OzTdYcRe
>>630
>教育再生会議の提言を読んでいると、ちょうどフィンランドの真逆を行くような提言ばかり。

そりゃまあ、ゆとり教育否定から始まっていますからね。

再生しようとおもったら、今成功している国の事例を無視して
通れるわけが無いんだけど
全く無視しているような気がする。
634名無しの心子知らず:2007/06/05(火) 08:18:13 ID:o/bJLx4j
http://taboolog.blog90.fc2.com/blog-entry-71.html
ゆとり教育の成れの果て(18金)
635名無しの心子知らず:2007/06/05(火) 08:50:01 ID:AcfV3zVE
>>633
実は教育委員会単位、文科省レベルでフィンランドの視察が相次ぎ、
最近では教科書の内容がPISAの概念を一部取り込んだ内容になってきているんだよね。
実務レベルの一部ではちゃんと参考にしている。

でも肝心のアベちゃんが何故かイギリスを参考にしちゃってるのが間違いの元。
636名無しの心子知らず:2007/06/05(火) 14:23:59 ID:kRUaCo03
要するに、小泉政権の「官から民へ」を教育レベルでも実施してしまったのが
ゆとり教育。
公教育のレベルを下げて、あとは有料オプション。民間へドゾー
その方が効率がいいのかもしれないが、高くつくわ、貧乏人の再チャレンジが
できないわ。階層固定につながるわ。

どうでもいいが、学校のカラープリントのレベルも文科省、チェックして栗。
高学年になっても一見で分かる抜き取り読解ってどういうこと?
推測でも立式出来ちゃう文章題ってどういうこと?
発展的問題(中学受験の基礎問題にもなりゃしないのに)とか
訳分からんこと言ってないで、さっさと難易度上げろ〜!!
全員100点なんて幻想なんだよ。
637名無しの心子知らず:2007/06/05(火) 20:46:14 ID:C7o9E7z0
>>636
国家的に言えば、均一の詰め込みをしたほうが
効率的だし、「国家」のためにもなる。
人材の能力を、単一方向に高めて
使えなければ、変えればいいからさ。
大学出て、ニートになったら、見捨てればいい。というのと同じだな。

勉強なんか、公文にでもいけば
安くそれなりのレベルに持っていかれるんだから
自分が得意な分野を、伸ばせたほうがいいよ。

貧乏人への対処は、それとは別にやればいいし。
「勉強をもっとしたい」といえば、国が金出せ。
638名無しの心子知らず:2007/06/05(火) 20:48:41 ID:kRUaCo03
>>637
出さないし。小学校じゃ飼い殺しだし。
639名無しの心子知らず:2007/06/05(火) 21:12:00 ID:C7o9E7z0
>>638
家で勉強すればいいんだよ。
小学生なんて、家で勉強すれば、
トップクラスとは言わないまでも、普通の成績は取れるでしょ。

フィンランドとかだって、
結局は、自己学習をやるから、成績がいいわけで。

勉強はできるけど、突出したものがない という状態より
勉強はそんなにできないけど、他人より少しでも抜けたものがある
という方が、人生いいと思うんだよな〜。
640名無しの心子知らず:2007/06/05(火) 21:54:28 ID:Rxt4Y9yP
http://anond.hatelabo.jp/20070603195317

ゆとりありえねぇぇぇぇぇぇ
641名無しの心子知らず:2007/06/05(火) 22:48:11 ID:g4y+wm8a
>>640
どうしても起きられないからって理由で始業時間を変更してくれる
会社はないんだぜ?
642名無しの心子知らず:2007/06/06(水) 00:26:31 ID:xN+1TeDX
>>640

す、すげえ。
っちゅうか、その「遅刻してしまう」生徒を放校処分にすりゃいいだけのことじゃないのか?
643名無しの心子知らず:2007/06/06(水) 09:01:22 ID:c6WAI/kv
>>637
>国家的に言えば、均一の詰め込みをしたほうが効率的だし、「国家」のためにもなる。

高度成長期時代の教育はこれで組み立てられたが、これからはそれが通用しないだろう。
という事で教育政策の転換を図った。

>>639
>結局は、自己学習をやるから、成績がいいわけで。

いや違う。

>>640
ソース不明のブログの一記事をもってゆとり教育を語られてもなぁ。
644名無しの心子知らず:2007/06/08(金) 11:43:20 ID:Bp791Q7o
フィンランドがよく例に出されるけど、一番の違いは教員の知的レベル。
義務教育の教員のレベルが高いんですよ。
職業的なステイタスも高い。

一方わが国の小中教員って知的レベルが高い人がなる職業では
ないですからね。
駅弁地方国立大や、二流私大程度の学力の人がなる職業。
それが哀しいですね。
645名無しの心子知らず:2007/06/12(火) 06:08:48 ID:mHFQB+3U
塾に通わないと志望する学校に合格できないヴォケな子は困るわよねえ
でもゆとりだから仕方ないのかしら
少し前までは塾通いのバカな子を笑えたのにねえ
646名無しの心子知らず:2007/06/12(火) 09:25:15 ID:IY1wnqwU
>644

教員の質を高めるだけで学力って上がるのかな? 刈谷剛彦の挙げる資料とか
読んでると、親の価値観に引き摺られてしまう低学力スパイラル。。。というか、
無気力スパイラルの影響の方が大きいような気がするんだが。
647名無しの心子知らず:2007/06/12(火) 14:42:10 ID:ytt49M3x
>644
後は教員の社会的スキルが著しく低いことかな。
そこそこのお勉強で大学→教師だから、視野狭すぎ。
648名無しの心子知らず:2007/06/12(火) 23:19:23 ID:FG9spNRT
>>646
でも、昭和30年、40年の田舎の、普通の家は、
親は勉強しろなんて言わないよ。
学校を盲目的に信頼して、すべてお任せ。

それでも、学力低下だとか言われることは無かった。

それ以上の、本当に子供を勉強漬けにすることを
国民は要求しているのかなー。
649名無しの心子知らず:2007/06/16(土) 10:14:10 ID:SrwIeEE7
自分が学生なら、勉強効率のは午前中がよい点から土曜は四時間が嬉しい
月 水 金を六時間
火 木 土 を四時間、給食は任意
火 木 土 の午後は遊び放題 塾行き放題

授業数増やすより効率改善、塾派も時間がふえていとうれし。



650名無しの心子知らず:2007/06/16(土) 10:30:53 ID:8IemDJqI
いつか、義務教育まで大学のように自由になっちゃったら恐ろしいなぁ。
651名無しの心子知らず:2007/06/16(土) 19:42:58 ID:SrwIeEE7
>>640
普通学校は8時40分頃じゃなかったっけ?
もともと他より早すぎ っていうのがあって、さらにその生徒の事があって遅らせたのかもしれないな。
まぁそうだとしても、それが理由の1つになることはおかしいし、だとしても生徒に言うなよ ってカンジーw

本当に遅刻だけが理由なら間違いなく馬鹿だ。教育委員会に問い詰めてもいいだろ。
ひょっとしたら何か裏があるのかも・・・
652名無しの心子知らず:2007/06/16(土) 19:50:30 ID:btd0PwSp
>>651
いまさら、リンクをみたけど
これ、ヤフーの知恵袋にも載っていたよ。

それは、自分の甥だか姪だかが通っている学校で。。
となってた。
はてなは
うちの息子の学校で。。
と違っているが、あとは、
内容全く一緒。

都市伝説になりそうですな。
653名無しの心子知らず:2007/06/16(土) 21:53:16 ID:fd5xDZbd
うちの学校に

図々しくて声デカくて喧嘩無茶苦茶強くてイケメンで背高くてバスケ上手くて
周りに子分みたいなのいっぱい連れてて女子が群がりよくガラス割ったり
腰パンして制服にジャラジャラしたクサリみたいなのつけてワックスつけて
ほんとガリガリ優等生が嫌うようなボス猿男がいつも成績300人中10位以内。
実は勉強ばっかやってるガリよりもはるかに学力が優秀だった。
ちなみにその学校は私立で結構レベルが高い。偏差値59ぐらい。

しかもそいつはバスケ(部活)を終えたらすぐに塾通いだとか。
土日は完全フリーで周りの子分らとコンビニでギャーギャー群れる。

でもその子分達は、子分というより親友?みたいな付き合いで、
なんていったらいいのか、とにかくカッコイイ。皆が皆そのボス猿についていく。
何が言いたいのかというと、別に勉強が全てではない 勉強以外もこなして初めて
「優秀」になるんじゃないかなーと。

えー何言ってるのか自分でもわからないorz文才なくてゴメン。
とにかくそいつは皆が嫌う不良DQNでありながら真面目にそつなく勉学をこなす。
だからそういう不良DQNもいるんだから、少しは真面目ガリガリ優等生君は
社交的になって見習って欲しい。まあこういう人間はごくわずかだろうけど・・・。

ちなみに、俺はそのボス猿が優しくてかっこよくて大好きです。
654名無しの心子知らず:2007/06/16(土) 22:33:48 ID:Fv/cRlgC
>>653
そいつとヤッたのかwww
655名無しの心子知らず:2007/06/17(日) 07:37:46 ID:Z9ng51eu
>>653
やたら声でかいのはアホ
図々しいのはダメ
特に主張無しにガラス割りまくるのは馬鹿

カキコミでそいつの誉める点は勉強できて喧嘩強くてイケメンな点だけ。
いずれも表面的な部分だけ
それに群がるのはろくでもない女
その群がる女目的と長い物には巻かれろ主義の男も群がる。

えっと何が言いたいかというと、その男は人間性で人を引き寄せてる訳じゃない。
損得感情で寄ってきてるだけ。
図々しくて声でかくてガラス割りまくる奴に近寄る理由はそれしかないな。
656名無しの心子知らず:2007/06/17(日) 12:25:16 ID:ueJQ11x8
書き込みしてるのがいくつの人なのかわからないけど、
社交性のない真面目ガリガリ優等生君って、今は少数派じゃないかな。
部活もやってて友達も多いし社交的な優等生の子も多いよ。
腰パンしてワックスつけてるような子だっている。

653のガラス割ったりするのが社交的だと感じる感性は理解出来ない。
そんなことしないと社交的になれない子こそ、実は社交性のスキルが低いのでは?
そういうことをすることがカッコイイと感じて寄ってくるようなレベルの子と
群れたところでどうなんだろう?って思うし。
本当に社交性のスキルの高い子は、同級生や先輩後輩はもちろん、
教師や大人とも上手く付き合えるものだよ。
657名無しの心子知らず:2007/06/17(日) 16:39:24 ID:PDetXN7B
>>653
ガラス割る時点で社交性皆無。
かっこよくもなんともない。むしろバカ。どんなに成績良くったって、バカ。
658名無しの心子知らず:2007/06/17(日) 22:04:57 ID:4jie9LFx
優秀な子って何でもできるスーパーマンが多いよ。
運動神経抜群、楽器を弾かせれば本格的に目指したら?みたいなレベルで、
絵も上手、冗談も冴えて、料理もできる。友達にも親切。
中学のときも、高校のときもそんな友人に恵まれた息子は彼らふたりに
わからない問題を教えてもらったりしたおかげで一流大に入れたよ。
そのふたりの共通項は本人は体格がよく手の形がきれい。
お父さんは一流大学出身のエリート。お母さんはすっきりした美人です。
659名無しの心子知らず:2007/06/17(日) 23:35:32 ID:TSDnGIzX
かなり昔で言えば石原裕次郎ってところかな?
容姿端麗、性格温厚、頭脳明晰、芸術も上の上の腕前で、スポーツ万能
色んな人物とも交流あり、文句のつけようがない人。

そのガラス割り君は、一昔前の尾崎豊っぽいかな。
尾崎豊は実際にはガラス割ったり、バイクを盗んだりは
していないそうだけど、チョイ悪で容姿端麗、頭脳明晰な面は似ている。カリスマっぽく、根も優しいらしいけど
寄って来る人々は655や656の言う通り。

分かりやすく芸能人で例えてみたけど
自分が思春期に、この2タイプの人物が側にいたら
石原裕次郎タイプの方に憧れるかな。
確かにガリガリ勉強をしなくても、地頭の良い人はいるし
そういう人に憧れるけど、最終的には勉強云々ではなく中身。
660名無しの心子知らず:2007/06/18(月) 00:11:05 ID:RcSvmOn3
>>658
確かに、自分が子供のころの記憶や、昔ながらのステレオタイプ
イメージより多いと子供の学友たちを見ていて思う>万能タイプ
多分それは、教育格差とゆとり教育がふるいにかけた結果では?

学校が、隠れた才能を引き出したり伸ばしたりする場ではなくなり、
小さいころから習い事などあれこれできる家庭と、そうでない家庭
の差が露になった。

もう一点。勉強にしてもスポーツや文化系にしても、コツコツ努力
できる真面目さや要領をつかむセンス、向上心などは分野こそ違え
共通する能力。ゆとりで本人がやりたくなければ放置、という現状
では、もともと天然でそういう能力(これぞまさにゆとりが目指す
「生きる力」!)を持っている子だけがふるいの上に残る。

生まれつき「生きる力」をたいして持っていない子の力を引き出し
伸ばすことはできなかったのが今の公教育だってこと。

661名無しの心子知らず:2007/06/18(月) 00:19:05 ID:rbk1P0G4
ゆとり教育ってもう30年前から始まってたらしいね。
あと、ゆとり教育ウンヌン言ってるママ達は相当勉強してきて
高学歴でアタマいいんだろうね。まさか
『「ゆとり教育」という言葉が世に出る前に学齢期終えてるから〜〜』
なんて思ってないよね?
662名無しの心子知らず:2007/06/18(月) 00:27:39 ID:RcSvmOn3
>>661
勉強ができて高学歴獲得する層は、ゆとりでも詰め込みでも
それほど大きくは変わらないと思う。
元々どんな環境でもできる人(>>660
問題は、中間層=ボリュームゾーンの低下だと思うよ。
663名無しの心子知らず:2007/06/18(月) 00:33:33 ID:IAt7C+cx
20数年前に中学生だったけど、ゆとり教育ありましたよ
「ゆとり」という授業が週一であった
内容は、クラスで何か遊んだり、ディスカッションやったり、
先生は何も言わないで、生徒たちだけで授業をしていた
公立だったけど、勉強レベルの高い学校だったので、
情操教育の一環として「ゆとり」を取り入れた、そうです
全校集会を開き、校則を全部生徒たちだけで作り上げたこともありましたね
今のゆとり教育がどんなものかわかりませんが、
自分が経験したゆとりの時間は、今も記憶に残るくらいなので、
悪いもんじゃないと思っています
664名無しの心子知らず:2007/06/18(月) 00:45:55 ID:djbtZPe8
学年ごとに、同じことを一律に習わせるのが間違いなんじゃないの?
習熟度別クラス編成にすればいいと思う。
665名無しの心子知らず:2007/06/18(月) 00:50:30 ID:RcSvmOn3
まず大きいのは、授業時間の削減。
皮肉なことに、実はゆとりないのよ。

カリキュラムは、削減・先送りは確かにそうだ。
内容は低レベル化したというより、ダイジェスト版みたいに
ぶつ切りになって、全体を体系的に捉えるのに才能(もしく
は学校外での教育)が必要になったという点が大きな問題の
ように思う。習熟・定着のための時間も不足。
666名無しの心子知らず:2007/06/18(月) 05:20:40 ID:Tt56COlR
       ★★小泉純一郎と安倍は朝鮮人★★
コピペして各板に貼り付けよう 知人にも話そう 政治板もたまには覗こう
小泉純一郎 
・戦前大臣を務めた祖父小泉又次郎は純粋な日本人とされる。だが、純一郎の帰化朝鮮人である父が鮫島姓を買い取り
 又次郎の娘をたぶらかして婿として小泉家に入る そこで小泉家は帰化朝鮮人である純一郎の父に乗っ取られた
 参照http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E6%B3%89%E7%B4%94%E4%B9%9F
・父親の純也は、鹿児島加世田の朝鮮部落の出身者といわれる 日大卒業名簿には、純也の日本名はなく、
 見知らぬ朝鮮名が書かれているという  
 純也は朝鮮人の帰国事業、地上の楽園計画の初代会長であった
・結婚後、子供をもうけ即離婚した宮本佳代子は在日企業エスエス製薬創業者の孫
・小泉の元秘書官の名前は飯島勲←注目 帰化朝鮮人
・派閥のドン森喜朗も生粋の朝鮮人 ←森も帰化人がよく使う通名
・小泉は、横須賀のヤクザ、稲川会と関係が深い
安倍晋三
・岸家 毛利元就が陶晴賢と厳島沖で戦い大勝を収めた際、寝返って毛利方についた船の
 調達人が「ガン」と称する帰化人であったという 毛利はその功績によって「ガン」を
 田布施周辺の代官に召したてた このガンを岸家の先祖とする説がある
・祖父岸信介が文鮮明と共に 反共団体 国際勝共連合(統一教会)を設立
・官房長官時代統一教会「合同結婚式」に祝電を送り、話題に
・安倍のスポンサーは、下関の朝鮮人パチンコ業者である
・グリコ森永事件時、明らかになった帰化朝鮮人企業森永のご令嬢と結婚
・そのわが国のファーストレディーは電通(会長成田豊、半島生まれの帰化人)勤務という分かりやすい
 経歴の持ち主の朝鮮の血筋
・韓国、中国の留学生に日本の企業に入ってもらうために住居費分、学費免除分、生活費など月計20万〜30万円相当の支給
 日本人のワーキングプア層を全く省みない また帰化系在日系朝鮮人が日本の企業で技術を盗み、半島の現代などの企業に
 伝授していることが深刻な問題になっている 
・多くの朝鮮人が差別を主張し、警察、原発、自衛隊で職を得ている
667名無しの心子知らず:2007/06/18(月) 08:54:14 ID:6wo81D6K
>>662
今までの中間層が下の層へ行く・行っただけだと思うざます
出来る人は何をやっても出来るざます

>>664
いじめの温床になるざます

>>665
これは先生達へのゆとりなんざます

>>ゆとり教育ってもう30年前から始まってたらしいね。
知らんが、30年前のを「ゆとり」と言うなら現代の「ゆとり」はその比では無いだろう。

俺は高校の時に準週休2日制(隔週で土日休み)が始まったのだが、
休みになる土曜日分の授業は、平日や土曜日・及び長期休日の時に時間数を増やして対応していた。
668名無しの心子知らず:2007/06/18(月) 09:31:43 ID:lrAYSbEY
>>664
習熟度別クラス編成は学力格差を固定化する罠
669名無しの心子知らず:2007/06/18(月) 09:38:55 ID:0jgDDWJc
>>668
だよね。小学生のうちから、人との比較で自分を測って欲しくない。
競争はいいけど、それを日常にするには早すぎると思う。
670名無しの心子知らず :2007/06/18(月) 10:47:04 ID:+UxuTG2j
ウチの学校は算数だけ習熟度別授業があって
一番上のクラスは中学受験組が占めているのだけど
一番下のクラスは見事に放置共働きやボッシーの子ばかり
これぞプチ格差社会という感じ
同じレベルのメンバーで身の丈にあった勉強をするのは
どの子にとっても過ごしやすくて良い事だと思う
671名無しの心子知らず:2007/06/18(月) 11:35:28 ID:lrAYSbEY
>>670
それぞれが居心地がいい事は確かに証明されている。
上位が下位を見下す傾向に陥りやすいのも確かだが。
教育学的に習熟度別は全体の学力を伸ばす方法としてはほとんど否定されている。

・構造的に下から2度と這いあがれない構造で階層が固定化する。
・上位層のさらに上位はある程度伸びるが、上位層の下位は「落ちこぼれ」て上位層の中でも格差ができる。
・下位・中位でも学力に伸びは見られず、下位の下位においてはわずかに認められる。

この傾向はOECD・PISA調査でも国別の成績ではっきり証明されている。
ドイツのように早く、構造的に選別するシステムは例外なく成績が悪い。
フィンランド、日本のように高い公平性を実施している国はほぼ例外なく成績がよい。
672名無しの心子知らず:2007/06/18(月) 12:08:09 ID:0jgDDWJc
>>671
優秀な子を早くに挫折させ、
勉強嫌いを早くから助長させる制度ってことなのかもね。

小学校や中学校位じゃ、まだ海のものとも山のものとも知れない。
これからどんどん延びる時期に、学力固定させたらもったいない。
673名無しの心子知らず:2007/06/18(月) 15:15:30 ID:9wHtki3e
>>668-669
同意だが、このままじゃ吹き零れ層がかわいそうだ罠。
全部が全部私立中に抜けられるわけではないんだし。
674名無しの心子知らず:2007/06/18(月) 23:57:19 ID:0D0o5isb
出来る、出来ない、頭が良い、悪い、やる気がない、ある、、等
習熟度別はいいけどなぁ。
だって、少数や分数の足し算引き算が全然わからない子達と
そんなのとっくに理解済みで、色んな面から勉強したい子とを
一緒にするのは、両方にとって酷でしょう。
理解度が悪いクラスは、教え方が上手い(面白い)先生が配置
されるんだし、いいじゃん。
675名無しの心子知らず:2007/06/19(火) 07:52:19 ID:hv6B597N
公教育は出来のいいこのためというより、むしろ下層の底上げのためなのでは。
故に下層を固定するような方針はとるべきではないよな。
676名無しの心子知らず:2007/06/19(火) 09:04:30 ID:YOL71AVL
>>673-674
どんな層別にわけても、わけた層の中で格差が生じてどの層にも落ちこぼれ、進み過ぎて退屈な子が生じる。
これは一斉授業という形式をとる限りは避けられない宿命。
また、習熟度別はTT予算(加配)が別枠でついて実現しているのだが「非常勤講師」がほとんど。
理解度の悪いクラスの方にスキルの低い教師がつくことが多い。

フィンランドで行っているような協同学習形式は、わかる子がわからない子に対応する過程で、
わからない子のつまづきがわかる子の高度な理解を促進する効果が認められている。

>>675
その通り。
そしてフィンランドのように習熟度別に頼らない「落ちこぼれを作らない教育」は、
結果的に下位層の大幅な引き上げによってPISA調査で学力世界一という結果になった。

PISAの習熟度ランク別の結果では、フィンランドやドイツ、日本、アメリカなどもランク6(最上位)の成績をとった子の割合は多い。
しかしレベル1未満の最下位層の多さでは、ドイツ>アメリカ>日本>フィンランド(ほとんどいない)という結果。

677名無しの心子知らず:2007/06/19(火) 09:19:02 ID:R+/ZcTYu
>>676
人に教えるのってすごく賢くなるよね。頭良くないとできない。
勉強できることで人の役に立てるわけで、教える方の自己評価や
周囲からの評価が上がる。自分のプリントただ片づけるより生産的。
678名無しの心子知らず:2007/06/19(火) 09:40:05 ID:YOL71AVL
習熟度別、協同的な学習については下記のリンクを参照してください。

http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/edu/gakuryoku/archive/news/20060529org00m040033000c.html
679名無しの心子知らず:2007/06/19(火) 10:46:50 ID:8hK15q2E
ああ、うちの小学校でもやっているよ>「ちびっ子先生」
発展的学習ってことで勝手に削除しまくった応用問題を戻してくれたら、
協同的な学習もありだと思う。
680名無しの心子知らず :2007/06/19(火) 13:36:17 ID:E5WlxUHG
出来る子には発展的な内容をどんどんさせて欲しい
十分分かっている内容を出来ない子に教えさせられるというのは
出来る子にとって自分の勉強する権利を奪われている訳で時間の無駄
出来ない子をどうにかするのはその子の親か教師の仕事でしょ
681名無しの心子知らず:2007/06/19(火) 14:10:13 ID:YOL71AVL
>>679
ちびっ子先生と協同的な学習はちと違う。
上記リンク参照。

>>680
学習というものは「わかる」「わからない」という単純なものではない。
上記リンクにもあるように、「わかる」「できる」だけでも4段階ある。
単純に「わかる」「わからない」だけでわけると、一知半解の状態でも「わかる」にカテゴライズされ、
結局はどこかでつまづく事になりやすい。
682名無しの心子知らず:2007/06/19(火) 14:13:19 ID:Erb2A3Ga
私が中学2年のときの話。
勉強できる男の子6人、女の子6人を選んで班長、副班長に。
その12人の班長会議で学級委員も互選で決めた。
成績の悪い子はかたまらないように6つの班にふりわけた。
理解の遅い男の子には班長が、女の子には副班長がついて勉強のめんどうもみた。
ある学期、一番頭の悪い女の子が私の班に振り分けられ、私は職員室に呼ばれた。
これから毎日朝、しばらく早くきて、その子に勉強を教えて欲しいと言われた。
私が少し嫌そうな態度をとったら、その先生は、
「一度しか言わないからよく聞け。あいつの成績は、おまえの成績にも反映される。」
と言った。
私は「わかりました」と答え、それから毎朝30〜40分早く学校に来て、
その子に、分数や、少数の計算から教えた。
理解が深まった?冗談じゃない。今、思い出しても腹が立つ。

683名無しの心子知らず:2007/06/19(火) 14:31:47 ID:YOL71AVL
>>682
協同的な学習を否定したいんだろうけど全然話しが違うよ。
684名無しの心子知らず:2007/06/19(火) 16:43:02 ID:AZTPjFqc
>>682
その子は、今すごく感謝してると思うよ。
685名無しの心子知らず:2007/06/19(火) 17:05:59 ID:MmecnWpC
このスレ、レベル低いねー。これだけレスが進んで未だフィンランドかよw
686名無しの心子知らず:2007/06/19(火) 17:13:19 ID:YOL71AVL
>>685
ではレベルの高いお話をどうぞ。
687名無しの心子知らず:2007/06/19(火) 17:17:37 ID:zNoB4ysK
>>661
>ゆとり教育ってもう30年前から始まってたらしいね。

それは、広義のゆとり教育。
688名無しの心子知らず:2007/06/19(火) 20:44:34 ID:Y4tdG9dO
>>682
なんか社会主義国みたい
ある程度はそういった効率化は良いかもしれんが、子供の頃からやりすぎ、
それでは、成績優秀者はさらに成長し、他の者はそのチャンスさえあたえてもらえない。
成績悪くても班長になったら、皆を引っ張ろうとがんばるかもしれないしな。
689名無しの心子知らず:2007/06/19(火) 21:32:07 ID:TSTQyvp6
高校のとき、よくミニ先生してたw
部活引退後の3年生は21時ぐらいまで教室に自主的に居残って受験勉強する
学校だったんだけど、理系下位の子に文系の自分が数学教えたり、逆に物理で
わからない所を医学部受験の子に聞いたり、楽しかったなぁ。
確かに自分の勉強にもなった。大学生になってからの家庭教師にも役に立った。

でも、公立高校とはいえ県内トップ進学校だからできたことだと思うんだよね。
公立小学校・公立中学校みたいな、LD児から東大志望まで玉石混交・ミニ先生に
教えられる側のやる気もあったりなかったり…な状況では、適切な指導がないと
カオスになるだけじゃないかな。
中学の同級生は2/3+1/2=?という小学校レベルの問題に平然と3/5と書くような子が
たくさんいたし、「数学なんて真面目にやっても何も生活の役に立たないし〜」という
理由で数学の答案に全部1と書いて出したとか悪びれずに言ってる子もいた。
>682みたいに、彼女達に勉強を教えてね、彼女の成績はあなたの責任ね(はぁと)なんて
いきなり先生が言い出しても、ちょww無理wwと思ってしまう。

多分、勉強に興味なくなってしまう前の段階でフォローができればいいんだろうけど、
何が必要なんだろう?低学年に「勉強って楽しい!わかる!」な体験??
690名無しの心子知らず:2007/06/19(火) 21:38:34 ID:wqaYOcA8
>>688
>それでは、成績優秀者はさらに成長し、他の者はそのチャンスさえあたえてもらえない。

なんで?優秀者が、みんなを引っ張ってあげるのでは?
また、優秀者のリーダーシップ養成にもなる。

それに、下位のモノの成績が上がれば、上位は変わらなくても
世界トップに返り咲けるよ。(それが、フィンランド)
691名無しの心子知らず:2007/06/19(火) 22:50:10 ID:S3OpCr8x
真面目に真面目にやって中の中や、中の下程度の学力の人
(特殊な才能や受け継ぐ家業もない)が、怠けたら下の下だったけど
頑張ったから報われた、と思うにはどんな職業に就けたら満足だろう?
先進国になってもう何十年、そのレベルの知性の人の受け皿って?
卑近な例ですが、知り合いに学力が振るわない家族がいるのですが、
母親も看護婦としてずっと働いているので、子供を全国最底辺の
薬学部に入れました。お金がないとできません。
幼稚園の頃から惜しみなく教育費をつぎ込んで最底辺薬学部ですから。
でもその莫大なお金がなければ、フリーターとか飲食店バイトだったのは
間違いがないんですから。
692名無しの心子知らず:2007/06/19(火) 23:46:53 ID:9oy0iYJ4
↑でも、ヨシ牛の社長って確かバイトからの叩き上げだよね
飲食店バイトからだけど、しょぼくれた薬局のオヤジ・ババァよりも1000倍勝ち組www
693名無しの心子知らず:2007/06/20(水) 00:17:46 ID:aAYHls5+
>>691
職業に就いた時点で、報われたなんて
いつの終身雇用ですか?
694名無しの心子知らず:2007/06/20(水) 06:55:47 ID:ou2eRPHd
>>691
薬学部に入ったお子さんは、その後薬剤師の国家試験は合格したのでしょうか?
695名無しの心子知らず:2007/06/20(水) 08:15:03 ID:HNnO/rIj
>>689
楽しそうな高校でうらやましい。
結局、楽しく勉強した者が勝ちだと思うから。

やる気のない子に教えるのは辛いよね。
でも、誰だって勉強はできるようになりたいだろうから、
できる所から教えてやる気出させるだけだと思うよ。
どんなに勉強のできない子も、この国じゃ大学まで行ける。
せっかくのチャンスなんだから、有意義に使うべきだと思う。

できない子とつき合うのは、恵まれた自分の才能や環境に
感謝するチャンスじゃないだろうか。
696682:2007/06/20(水) 11:53:34 ID:dJPC1TtZ
>>684
そうかな?そうだとちょっと嬉しい。
私が今でも思い出して腹が立つのは先生にだ。
朝、二人で教室で数学(算数?)の問題をやっているとき、
ときどきその先生は顔を出して、そして私に言った。
「それでいい。わかるところまで戻って、わかるまで教えろ。
○○高校(県下トップ校)行きたいんだろ?こいつをなんとかしたら
応援してやるよ」
その後私はなんとかその高校に入り、彼女も近くの底辺公立高校にすべりこんだ。
ずっと会ってなかったけど、20代半ばになって、車で帰省した際に実家近くの
ガソリンスタンドに行ったら、その子がそこで働いていた。
彼女「洗車もしてやるよ」
私 「いいよ。ガソリン入れにきただけだよ」
彼女「サービスだよ。お金はいいから」

中学生のあの頃、彼女はどんな気持ちで私に算数を教えてもらっていたんだろう。
顔には出さないように気をつけていたつもりだけど、私はその子が嫌いだった。
そしてどうしてわからないのか、それがわからなかった。
一生懸命説明を聞いてくれる。計算の手順はなんとか覚えることもできる。
でも、なんというか「概念」というものがどうしても理解できない。
いろんな角度からいろんな風に説明してもストンと彼女の中に落ちない。
特に彼女は「比」というものを理解することができなかった。
「ありがとう」と彼女は私に言ったことがない。
先生に「教えてもらえ」と言われた彼女に、「教えてやれ」と言われた私が
教えただけだ。
感謝してくれてるんだろうか?
697名無しの心子知らず:2007/06/20(水) 13:44:41 ID:HNnO/rIj
>>696
その子をうっとうしく思った気持ち、すごくよくわかるよ。
彼女も負い目に思っている感じ。勝手な先生だ。
丸投げみたいな感じがすごい嫌。

でも、いい話をありがとう。洗車のくだり、ちょと感動した。

子供が友達の面倒を見るのって、喜んでできる子って
なかなかいないよね。大人だってそうなのに。
でも、せっかくの善行も、いやいややると自分がみじめになる。
せめて親だけでも、手放しで誉めてやりたいと思った。
698名無しの心子知らず:2007/06/20(水) 21:01:11 ID:aAYHls5+
>>697
つうか、他人に判るように教えるように努力することで
>>696の学力も伸びると思ったんじゃないの?
実際、志望校に入れたんでしょ?
彼女も、感謝しているみたいじゃん。

先生の思惑通りの展開だと思うんだが。
699名無しの心子知らず:2007/06/20(水) 21:45:10 ID:bTSgNgzU
デキない子に教える子、教わる子、その一人一人の心持、効果も
大事だけど、国民全体としての効果はどうか、と検証しないと
いけないね。
デキる子といっても素晴らしくデキる子には本人の好奇心や向上心
に応じてどんどん勉強させるべきでしょ。
優れた大人が対応して。国家としての財産になるような知性の子には
頑張ってもらわないと。
いくらでもいるレベルのどちらかといえばデキるという子が
デキない子に教えるのならいいと思うよ。
700名無しの心子知らず:2007/06/20(水) 22:16:11 ID:h2jZ9Ghl
>>698
あなたは、696さんのような立場になったことがあるのかな?
そうでなければ、軽はずみな発言はしないほうがいい。

ただね、もし、私の娘が696さんのようなことを先生に言われたのなら
引き受けるようには言うだろうけどね。
能力は出し惜しみしてはいけないし、
優れた能力であれば、周囲へ還元しないといけないと思うからね。
出来る子は、出来ない子の半分ぐらいの(いやそれ以下か?)労力で
同じことができてしまうわけだから、
あまった時間を、自分のためだけではなく
人のために使うことこそが、その人の使命(というほど大げさでもないが)
だと思うんだよね。
もし、自分の子が、周囲の人に能力を分け与えられるだけのものを
持っているのであれば、ありがたく分けてあげるように育てたい。


701名無しの心子知らず :2007/06/20(水) 22:29:36 ID:P4ZNMIzW
>>699
どちらかといえばデキるという子にとっては
ピンもキリも自分のレベルに合った勉強させて貰ってるのに
自分はアホのお守りかよ・・・って感じでしょ
限られた学習時間の使われ方としても平等ではないと思う
702名無しの心子知らず:2007/06/20(水) 22:29:41 ID:aAYHls5+
>>699
素晴らしく出来る子ほど、リーダーとしての経験を積んだ方がいいと思うんだが。
その方が国家には得でしょう。
703名無しの心子知らず:2007/06/20(水) 22:30:33 ID:bTSgNgzU
現在、中学入学時に数学に付いてこられないような子って
丁寧に教えてくれたら学ぶ気ってあるのかな?
そんな殊勝な姿勢もない子も多いと思うよ。
狭い日本も広いから。
704名無しの心子知らず:2007/06/20(水) 22:36:14 ID:bTSgNgzU
>>702
バカの気持ちをわかりすぎない方が国家には得だと思う。
日本のバカの子の気持ちがわかったところで、周辺諸国の
賃金の方が安いんだよ?単純労働者は。
日本の規模の国家が国際的にもやって行くときには
ベイシックサイエンスを尊重すべきだと思います。
705名無しの心子知らず:2007/06/20(水) 22:45:34 ID:aAYHls5+
>>704
バカをコントロールできない奴が
国家をコントロール出来るわけがない。
小泉をみりゃ、判るだろうに。
706名無しの心子知らず:2007/06/20(水) 22:49:12 ID:bTSgNgzU
>>705
政治家や財界トップじゃなく、科学者を育てないとね。
707名無しの心子知らず:2007/06/21(木) 02:32:42 ID:wmwkBwmg
>>690
別に学力の事を言ってるんじゃなくて、教える立場に立つということで、人間として成長できるし、リーダーになることも人間として成長しやすい。
まず勉強でトップ12に入らなければ学級委員になれないのはおかしい。
俺としては発言力があり、正義感の強い人物になってもらいたいね。学力は二の次。

国語算数理解社会の成績が良い子はクラスの代表になれて、発言力があって正義感強くて運動できて歌が上手くて皆の人気者でも先の4教科が出来なければチャンスないのはおかしい。

生徒の価値=学力 というのは止めてもらいたい。
生徒の価値=学力+学力以外の能力+人間性+etc

フィンランド型が良いとかアメリカ型が良いとかはまた別の話
708名無しの心子知らず:2007/06/21(木) 02:56:49 ID:wmwkBwmg
>>698
イヤイヤ、普通に見てその教師が自分の立場を利用してる馬鹿教師。
本来なら教師が教えるべきだし、本当に両者の為を思うなら高校への推薦話なんか出すべきでない。
逆に断ったら、本来行ける所も落とされると思うはず。脅しだよ

あくまで、カキコミのみの判断だけどね。
709名無しの心子知らず:2007/06/21(木) 09:40:20 ID:xSfak4hZ
どうも協同学習から果てしなく議論が脱線しているのだが。
協同学習というのはできる子ができない子に教えるだけ、という単純なものではない。
ましてリーダーシップを育てるなんてそんな狭義な目的は一切ない。
710名無しの心子知らず:2007/06/21(木) 21:18:15 ID:wmwkBwmg
ゆとり教育ってのが30年前に始まったと言うけど、戦後しばらくはまともな教育受けれなかったろうに。
そうかんがえると1970〜80年前頃に対しての[ゆとり教育]なのか?
でも、当時より今の義務教育の方がまだ勉強量多いと思う。
となると比較対照は昔の日本ではなく今の世界?
711名無しの心子知らず:2007/06/21(木) 22:48:29 ID:wCpjX6gu
>>710
以前は、勉強できなくても、地元の工場や店、あるいは農業などに
就職先があったから、問題起きなかったけど
今は、田舎じゃ絶対的に仕事無いでしょ。
入社しても安定性は低い。
このレベルがまともな社会生活を送れなくなった原因を
ゆとりに求めているのかも。

勉強出来無くったって、安定した仕事にさえつければ
いいはずなんだけどね。
712名無しの心子知らず:2007/06/22(金) 00:21:06 ID:4XOEBJgu
チュプが語る「ゆとり教育について」は面白いね。
でもイマイチ腑に落ちないのは
上から目線や傍観者として語ってるからだろうね。
自分の学力、学歴を棚に上げてね。
君ら学齢期にどんだけ勉強してどれくらいの頭脳なのさ。
今の子より学校では授業時間多かったわよ
とか言うなよ。
713名無しの心子知らず:2007/06/22(金) 07:53:09 ID:xsXWNBYm
>>712
公立小→公立中→公立高校→東大法学部卒のチュプですが何か?
中学高校と運動部で県大会も出たし、生徒会活動もしたYO
714名無しの心子知らず :2007/06/22(金) 08:50:57 ID:bfiQqPrS
大阪の公立小→公立中→公立高校→神戸大卒の専業です

勉強の面で今の公立には全く期待していないので
(学校ではしっかり遊んできてくれれば良いです)
低学年は公文と体育系の習い事、4年から進学塾で中受して私立中
6年間は学校+塾のダブルスクールでまともな大学を目指す
だからゆとり教育に対しては人事という感じで見ています
高校や大学の友人と話をしていても同じ考えの人が多いですよ
715名無しの心子知らず:2007/06/22(金) 08:51:17 ID:JyqB+4sy
>>710
ゆとり教育と総称されるが2本の流れがある。
1つが「ゆとり」命名の元となった学習指導要領削減・授業時数削減の流れ。
1976年に「ゆとりと充実」答申があり、1977年の改訂を経て1980年からスタート。

もう1つは新しい学力観。(生きる力)
小学校低学年の理科・社会を統合した生活科新設や総合学習はこちらの流れ。

学習指導要領の内容だけで言えば現在の方が大幅に内容は削減されている。
昔あった台形の面積なんかも小学校では登場しない。
716名無しの心子知らず:2007/06/22(金) 10:58:42 ID:U4ooxeGI
ゆとり教育自体は成功しないと、誰もが思ってたんじゃないかな?
週休二日制にするための仕方なしの選択のような気がしてならない。
土曜休みにして、その分平日平日に詰め込んでも辛いでしょ。
本当のゆとり教育なら月〜土午前中4時間のみの授業にすべき。

717名無しの心子知らず:2007/06/22(金) 11:33:55 ID:4XOEBJgu
>>713
誰が学歴披露しろなんて言ったYO
高校まで公立で大学言ったアテクシすごいでしょ!って自慢になんねぇYO
そういうやつたくさんいるYO
もちろん部活も生徒会もやりながら勉強できるやつもたっくさんいるYO
東大法学部もオマエの他にごまんといるだろうが。
入学と卒業なら誰でもできるんだYO
自慢になんねーYO

>>714
神戸大wwwwwwwwwwwwww
718名無しの心子知らず:2007/06/22(金) 11:39:01 ID:pYozOiiI
自分で質問しておいて自分より上の学歴にはそんなやつたくさんいる
自分より下の学歴にはwwwwwwwで嘲笑
719名無しの心子知らず:2007/06/22(金) 14:03:18 ID:vkhg45Oc
簡単に言うと、今の小学校6年生は、親世代が4年の途中でやった程度
のことしか習わないってこと。
720名無しの心子知らず:2007/06/22(金) 14:31:13 ID:3exnq67j
>>719
だよね。
先日、自分が5年生の時のテストをファイリングした束が出てきて
子供と一緒に見ていたが、子曰く「これ、中2で習った」「これは中3でやったな」
確かに今の中学生レベルの問題かもしれない。
ついでにほとんどが100点取ってる自分にも驚いたw
721名無しの心子知らず:2007/06/22(金) 14:40:40 ID:U4ooxeGI
>>720
小学生じゃあしょうがないが、
高校の時テストで100点取った時は「来るとこ間違えた」と思ったな、自分のレベルに合ってない。
722名無しの心子知らず:2007/06/22(金) 15:24:37 ID:ojB4uo1k
>>720
そんなにひどいんだw
なんか自分も不安になってきた。
小学生の頃は台形の面積もやったし円周率は3.14
中学三年最後にオマケ程度で2進数。

1991年バブル期に小六です。
皆はどんなかんじ〜?SAY YAS〜♪
723名無しの心子知らず:2007/06/22(金) 15:42:29 ID:3exnq67j
>>721
まぁそうかもw
自分は高校では100点は取ってない気がする。
中学でも得意科目はいつもほぼ満点だったけど。
うちの子(高校生)も得意科目なら模試でも満点取って来る。
ただし得意科目のみだけどorz

昔の5年生のプリント、特に社会や理科が今の中学生レベルだと思う。
生物分野で学習する裸子植物被子植物やら種子の断面で各部の名称、
社会は気温と降水量のグラフから地域を当てはめたり、地図記号とか
確か子供は中学でそれ学習してたよな、と思い当たる内容。
数学の文章題なんかも、中学でそれやってたよ?みたいな問題だったり、
図形問題も結構良い問題だと感じるような内容。

こんなにレベルが下がってるのに、なおかつ落ちこぼれる層があるなんて、
どうなってるんだろうね。何が違うんだろう?
724名無しの心子知らず:2007/06/22(金) 15:57:35 ID:ojB4uo1k
>>723
いくらレベル下げたって落ちこぼれは常にいると思う。
まぁ子供は甘やかすと当然そうなる
725名無しの心子知らず:2007/06/22(金) 19:44:24 ID:vkhg45Oc
>>722
ゆとり導入当時の小学校高学年なんか、4月に新しい教科書を
もらったら、前年度習ったのと同じ内容が載っていて、
子どもながらにショックを受けたそうだよ。
で、駆け込みでの中受を、子ども自身が決めたそうな。
726名無しの心子知らず:2007/06/22(金) 20:00:20 ID:4XOEBJgu
>>718
ごめんね、私は東大法学部より頭良い所出身なんだ。
727名無しの心子知らず:2007/06/22(金) 20:46:32 ID:7ajyIBvd
>>722
>SAY YAS〜♪
↑もうこれで不安どころかまじで心配した方が良さそうだよw
728名無しの心子知らず:2007/06/22(金) 21:17:58 ID:xsXWNBYm
>>717
別に自慢じゃないよ。今じゃ単なるフリーランスだし、年収も全然勝ち組じゃない。
>君ら学齢期にどんだけ勉強してどれくらいの頭脳なのさ。
と聞かれたから答えただけ。
中学高校の生徒会も部活も、「どんだけ勉強して」に対する答えなんだけど、そんな
当たり前のことに反応されても困るなぁ。
開成・Oin・JGみたいに、一学年まるごと東大来るような所は生徒会経験者少なかった
けど、地方から来る人(私を含めて)は生徒会やったことある子が多かった。

たまにピアノで国際コンクール入賞級とか居て、さすがにびびったけど。
ヤツはいつも首の伸びたTシャツとか着てるのに、実はすごいお坊ちゃまだったw
729名無しの心子知らず:2007/06/22(金) 21:25:42 ID:ojB4uo1k
>>725
エッ!?そうなの?かなり勘違いしてた。
進むスピードは今まで通りで、不要な部分(台形の面積など)を飛ばすものかと思ってた。
中学で小学四年の算数やってるなんて・・・
730名無しの心子知らず:2007/06/22(金) 21:31:22 ID:ojB4uo1k
自分の時は円周率3.14とだけ覚えさせられたが、
昔は何故3.141592‥となるか教わったのかな?
自分は理系なので大体検討つくけど、こういった勉強は必要だと思う。
731名無しの心子知らず:2007/06/22(金) 21:40:48 ID:ojB4uo1k
>>727
マジだYASって‥orv
732名無しの心子知らず:2007/06/22(金) 21:46:01 ID:9vhUs9Ep
破壊的な読解力>>729
SAY YAS…


ここはどうなってるんだorz
733名無しの心子知らず:2007/06/23(土) 21:32:47 ID:Zqb6yCie
>>728
ごめん、本当に東大卒なの?
留学生や帰国子女なのかな?
734名無しの心子知らず:2007/06/24(日) 08:05:48 ID:GBYgsGbP
>>733
私も例のお坊ちゃま(ヤツは某名門A出身)も
留学生でも帰国でもない。
ついでに後期でもない。
後期も願書は出してたけど受験料還って来たw
735名無しの心子知らず:2007/06/24(日) 10:27:05 ID:AI7NBD6r
>>734
国立大入試が前期後期って分かれたの、いつからだっけ?
もしかして、ずいぶん若い?
736名無しの心子知らず:2007/06/24(日) 10:32:57 ID:MAVRUSq6
>>734
なんか受け答えが変なんだけど…
勉強が出来ても頭がいいわけではないものね
737名無しの心子知らず:2007/06/24(日) 11:14:15 ID:/p017KQx
自分らの時は1期校2期校だったな。
ちなみに共通1次世代。
738名無しの心子知らず:2007/06/24(日) 11:40:57 ID:YNiAZK5P
アホだな。
東大ってもピンキリだよ。
学部によって就職ちがうし。
上の大学は自分のやりたい仕事で行く大学学部サークル決めないと痛い結果だよ。
それに高校まで同じだった奴らが徒党組むしな。

某T大卒ばかり大手就職のK大卒談
君はT大でないから社内テスト満点1回では運が良かっただけといわれるよ。
主流でない大学卒はリストラされやすい支店に行かされる。
逆にTでない大学が主流派のとこも。
親教師は進路指導ではそこのとこ気つけたほうがいい。
739名無しの心子知らず:2007/06/24(日) 12:06:58 ID:GBYgsGbP
>>735
1981年生まれです。
まだ完母の娘が1人いるだけですが、小学校入学に向けて情報収集中。

>>736
本来スレチだから、断片的に聞かれたことに対して答えてるだけ
740名無しの心子知らず:2007/06/24(日) 13:14:48 ID:UhOuBfP0
>>739
そんだけ勉強できても、26で子持ちだったら大学卒業してからあまり働いてないみたいだね!
741名無しの心子知らず:2007/06/24(日) 14:14:30 ID:GBYgsGbP
>>740
そりゃ、在学中から結婚・妊娠・出産を経てフリーで仕事してるから、就職したことないものw
742名無しの心子知らず:2007/06/24(日) 22:21:44 ID:R6nyiwHe
学歴が「勤労」所得に直結していなくても別にいいのではない?
それこそ学歴関係ないでしょ。ビジネスの世界は。
それに勤労所得がなくても特段困らない人もいるわけで。
743名無しの心子知らず:2007/06/25(月) 02:04:15 ID:p8rVnpQI
>>741
………
東大の底辺

>>742
>いいのではない?

あ?


>ビジネスの世界は
wwwww




なんかこのスレ本当に低次元。
744名無しの心子知らず:2007/06/25(月) 11:48:55 ID:8Gpju8Ze
もう遅いが、ゆとり世代をこの世に誕生させちまったんだよな。

もう一生ゆとり世代って言われ続けるのかね?かわいそうに。
745名無しの心子知らず:2007/06/25(月) 11:51:00 ID:8Gpju8Ze
今年はゆとり世代が就職活動だから、採用枠を引き締めようとか・・・
746名無しの心子知らず:2007/06/25(月) 13:13:06 ID:VV6KhpuM
>>744-745
80年代後半生まれは「ゆとり世代」と決め付けられてるが、ゆとり教育の弊害という点では、
今の小中学生、中でも小1から高3までずっと現指導要領で学び、土曜の授業も全く知らないままで
過ごすことになる今の小5・小6(1995・1996年度生まれ)が最もダメージが大きいだろう。
まだ今の大学生は小学校時代は3割削減前の内容で、土曜の授業も経験してる分まだマシ。
仮に今年度中に学習指導要領が改訂されても、準備期間や移行措置などがあるので、実施は小学校では
2011年、中学校では2012年、高校では2013年になるだろう。
よって、脱ゆとりの恩恵を受けるのは少なくとも今の小4以下となるので、今の小5・小6は最もゆとり度が
高い、完全ゆとり世代と云っていい。因みに今の小5・小6は小1の時から完全週5日制で、土曜の授業を
全く知らない世代。ましてや今の小5・小6が小中高とこれからずっと地元の公立に通うとなると、小1から
高3まで3割削られた指導要領のまま、土曜は学校がないのが当たり前と思い込んで過ごすのだから、
コイツらが大学生になった頃には80年代後半生まれとは比べ物にならないほど、大学生の深刻な学力危機が
訪れるのは目に見えてるだろうし、就職活動では学力不足で不採用というのが続出するかもしれない。
747名無しの心子知らず:2007/06/25(月) 14:36:30 ID:XalMMu7z
少子化だからそれでも企業は採用せざるを得ない
748名無しの心子知らず:2007/06/25(月) 23:01:26 ID:6BxiTSDz
雇用が買い手市場だったのって
いつの話だ?
749名無しの心子知らず:2007/06/26(火) 13:11:13 ID:MT+FSAtr
まさに80年代後半生まれの現在大学生が通りますよ、と。
小学生のとき最初は土曜日も学校あったけど途中から第二土曜休みになり、
そして第二第四土曜が休みになり、高校生の時に完全に土曜日は休みになったのかな。
改めて考えるとどんどん授業時間減ってるw中学や高校の美術や音楽の先生が嘆いてたww一部の生徒も
高校の時は授業数が減ったのでどの高校も授業時間に工夫してたかな。
6時間授業だったのを7時間にしたり、90分授業にしたり。公立しか知らんけど。
あと自分らの世代はゆとり教育を本格的に施行する前段階の時期で
いろいろ変わっていったり導入されてたりしてた('A`)
「モルモット」って呼ばれてたよw
750名無しの心子知らず:2007/06/26(火) 13:49:32 ID:pFc824w6
モル乙
751名無しの心子知らず:2007/06/28(木) 12:37:34 ID:wneQ8UXM
低レベルな授業で毎日長時間拘束されるのって時間の無駄。
基礎をキッチリ押さえるのは良い事だと思うが、
15分で理解できる子もいれば3時間かけても理解できない子もいる中で
理解の遅い子に合わせて授業をされるのは勘弁して欲しい。
3時間費やすんだったら一クラスに教師三人くらいおいて
途中からは大量のプリント配って自主学習形式にでもして欲しい。
難易度別にして各自チャレンジして、巡回している先生捕まえたり
自分よりできそうな子に教えてもらったり。
752名無しの心子知らず:2007/06/28(木) 12:44:27 ID:LjksPJTy
>>751
公立なんだから「みんないっしょにゴール」がルールです。
「自分よりできそうな子」はあなたの子を「理解の遅い子に合わせるなんて勘弁して」と思ってる
でもみんなガマンする。それが公立。
753名無しの心子知らず:2007/06/28(木) 17:57:41 ID:M0MJTmzM
>>752
でも、「勘弁して」っていうのは
昔からあった話なわけで
100点、70点、30点、0点で
理解度は全然違うはずなんだが
どうして、あんまり文句でなかったんだろう。

学校が、勉学の場としては期待されていなかったということか?
754名無しの心子知らず:2007/06/28(木) 21:28:13 ID:qNoT5JWb
>>753
昔は日本人の中だけで出世すればよかった。
いまは世界を視野にいれないといけなくなった。
755名無しの心子知らず:2007/06/28(木) 23:02:27 ID:M0MJTmzM
>>754
だから、学校は勉学の場として期待されていなかったということだよね。
日本レベルの勉強でよかったから。と。

でも、世界レベルなんて、みんなが行ける訳じゃないんだから
「日本用小学校」「世界用小学校」ってわけるべきなのかな?
756名無しの心子知らず:2007/06/29(金) 09:21:27 ID:QnbBsUdD
>>753
でも、例えば、
昔--->4桁の計算
今--->3桁の計算
をやっているわけで、

昔は、できないと言っても、3桁の計算ならできる子が多かった。
今は、2桁の計算がやっとの子に合わせなければいけないという。
757名無しの心子知らず:2007/06/29(金) 12:00:03 ID:QnbBsUdD
学習意欲向上に向け25分授業導入へ/神奈川県教委
ttp://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryxiijun0706609/

 県教育委員会は、授業につまずくなど勉強に身が入らず、
中退も少なくない県立高校生の「学習意欲向上」に向け、
二〇〇八年度から新たな取り組みを始める県立高校三校を決めた。
「生徒の集中力を切らさないため」として、教科によっては
通常の半分の二十五分授業を導入。基礎学力の徹底と社会人教育を
充実させるとしている。(以下略)
758名無しの心子知らず:2007/06/29(金) 20:40:49 ID:QwUemp35
>公立なんだから「みんないっしょにゴール」がルールです。

これの意味が分からない。本気で分からない。
759名無しの心子知らず:2007/06/29(金) 23:29:56 ID:n3qEI3E3
>>756
出来る子が多くても
2桁の子がいる限り、そこにある程度は合わせていたわけでしょ?
完全に見捨てていたとも思えない。(見捨てていたかな?)

見捨てられた子は、田舎で工場の作業者などに勤めていたから
大きな問題にはならなかったが
そのような底辺作業が減ってしまった結果、
大量のニート、フリーターが出現し
じゃあ、このレベルを見捨てないでいかなくては。。
と思ったのかなー。
760名無しの心子知らず:2007/06/30(土) 00:20:02 ID:7Z4XG/os
公立小の習熟度別授業とやらに期待したこともありました・・・

でも自己申告制、「差が出ないように配慮します」と最初から弱腰
懇切丁寧に教える必要の無い受験組を除外して適当に息抜きさせる時間となりましたとさ

761名無しの心子知らず:2007/06/30(土) 17:54:12 ID:rlsZqDio
>759
底辺作業はまだまだあるよ。
じゃなきゃ外国人がこれほど日本に来ないだろ。
今はDQのくせに職を選ぼうとするから面倒。
762名無しの心子知らず:2007/07/01(日) 15:12:47 ID:+jYf2WL6
>>730
遅レスだが東大の入試問題でも見ればOKだと思うが。

大概の小学生は円に内接する多角形から円周に対する直径の比から考えた。

本当はそういった理論的な所をやるのがゆとり教育。
763名無しの心子知らず:2007/07/01(日) 22:47:52 ID:K2fXgbKB
セカバン持って電車で音楽かけて懸垂したりバスケするのがゆとり?
764名無しの心子知らず:2007/07/02(月) 19:19:53 ID:G0iWEz82
次はナニとり教育になるの?
765名無しの心子知らず:2007/07/02(月) 20:37:50 ID:HwDcOSAz
せきとり。

日本の国技を無くしてはならんのです。
766名無しの心子知らず:2007/07/02(月) 20:45:52 ID:wo2cPScv
新弟子検査に1人も来なかったからピンチだよね
767名無しの心子知らず:2007/07/03(火) 00:26:28 ID:vN+UrkMo
>>759
昔は、居残り勉強とか、できない子だけ宿題増量とかで、
できてる子には迷惑かけない形で、
できない子のフォローはできたんだよ。
今は、差別だ逆差別だと、難しいらしい。
768名無しの心子知らず:2007/07/03(火) 22:57:30 ID:pBlFoY5d
>>767
出来ない子は何をやってもできないよ。
少なくても、出来る子に迷惑をかけないレベルなんて、到達できない。
数学5点しか取れない子と、100点取れる子って
現実にはいるわけ。
769名無しの心子知らず:2007/07/04(水) 09:02:30 ID:D/D80ETM
宿題しているかしていないか親がノーチェックで
本人は全く学習する意欲無しっていうパターンが
出来ない子にはゴロゴロいるからね。

宿題増やしても居残りさせてもサボるだけの場合
どう頑張っても学力アップはないと思うな。
770名無しの心子知らず:2007/07/04(水) 09:20:46 ID:f6BWiXYs
だからヤル気のないヤツはガンガン絞る。
ヤル気があって物足りない子はどんどん発展的なこともさせる。

授業は午前中だけにして、午後は能力別の補習にしたらどう?
771名無しの心子知らず:2007/07/04(水) 23:08:35 ID:eY8WhPFj
>>769
いや、言いたいのは
昔は、
>宿題しているかしていないか親がノーチェックで
>本人は全く学習する意欲無しっていうパターンが
こういう子供は多かったってこと。
田舎なんて特に。
だから、「昔は暗くなるまで遊んだもんだー」となるんだもん。

だから、学力差は同じクラスでも大きくあったはずで(今と同様に)
なぜ、昔は問題にならず
今は問題になるのかなと。。
772名無しの心子知らず:2007/07/05(木) 00:44:18 ID:S3nppbX5
昔は中卒一杯いたもん。それでも就職できた。
その後給料や昇進なんかの面で痛い目を見たかもしれないけど、
少なくともその時代には中卒でも充分だった。
義務教育よほどのことがなけりゃ卒業できるし、勉強できなくても問題なかった。

今は違う。高校、大学、大学院・・・と進学率は比べ物にならないくらい上がってる。
そして、進学しないとその後苦労する事を先人たちが教えてくれている。
となればできない側としては
・義務教育なんだから学校が責任持って勉強させろ
・自分の子が置いていかれるのは差別だ
だよね。
773名無しの心子知らず:2007/07/05(木) 08:05:20 ID:PNL07YMt
>>771
>772が言ってるように進学率upが原因だと思う。
昔は中卒で就職したような子の親が、「先生、ウチの子●●高校行けますか?」みたいな。

進学率がupしたのはある意味当然なんだよね。
・親が高学歴(良い大学を出たという意味でなく大学・大学院を出た)
→子にも当然のように高学歴を目指させる
・親が低学歴(低レベル大を出たという意味でなく中卒・高卒)
→自分が苦労した分せめて子供は!と高学歴を目指させる

だけど、ここ数年の就職状況・官僚叩き・東大叩きでどうなるかな?
大学を卒業してなくても東大の教授になった人がもてはやされたり、フリーターから国会議員
が注目されたり、ニートが起業したり…
子供本人の「キャリアパスを得るために大学に行きたい」という意欲は相対的に低下してると
思うんだよね。親が安全策として「それなりの高校→それなりの大学→それなりの就職」を
薦めるとしても、子供は「専門学校行ってメジャーデビュー」みたいな夢を追いかけたい子が
増えているという印象。
774名無しの心子知らず:2007/07/05(木) 09:09:08 ID:ExpTK6Am
>>771
昔も学力差はちゃんと存在し、教育界では7・5・3の法則が言われていた。
授業を理解している子供の割合が、小7割・中5割・高3割と。

1960年代後半だったか1970年前半だったかの調査でそれがデータでも裏付けられた結果、
昭和51年の中教審答申「ゆとりと充実」答申が出たわけだ。翌年から学習指導要領・授業時間削減スタート。
広義の「ゆとり教育」は実に30年前にスタートしたわけだ。

学力格差を問題にする人の多くは、そこそこできる子だった自分の個人的経験から、「昔はみんなできた」と錯覚している場合が多い。

>>773
>子供本人の「キャリアパスを得るために大学に行きたい」という意欲は相対的に低下してると思うんだよね。

これについては多くの教育学者が同様な事を指摘している。
付け加えるなら、大学全入時代なので無理して勉強しなくても「大卒」という学歴は入手できるので、
それがモチベーション低下にはつながっていると思う。
775名無しの心子知らず:2007/07/05(木) 12:29:02 ID:7Tg7+9xK
>>771
772さんが言っている理由と、
あと、昔は、「勉強しない/できない/させない親子が悪い」だったのに、
今は「勉強を理解させない学校が悪い」になっちゃってるから、
学校(文科省)は、目標到達レベルをどんどん下げてるんだろうね。
776名無しの心子知らず:2007/07/06(金) 00:09:48 ID:aXtiawoE
バウチャー制度導入により学校を選ばれる為時間割を考えています
公立中学です
国語社会数学理科英語を週4コマ
保体を3 音楽と美術と技家を2として
29コマ
月曜日の最初にHRを入れたりしようと思っております

それって詰め込みじゃないの?と思うかもしれませんがどうでしょう
私の中学も年々生徒が減っており真剣に考えております

真剣な答えを望みます
学生の皆様にはしっかり学んで頂きたく思っております
他所ではゆとり教育でも我が弊校はゆとりじゃないと言うことを保護者の皆様に示します

やはり多く感じられますか?
777名無しの心子知らず:2007/07/06(金) 20:21:54 ID:m9TuCMXF
俺はゆとり世代だけど正直ゆとり教育は迷惑。
将来ゆとり教育が無くなったら
ゆとり世代は差別されるのだろうか・・・
778名無しの心子知らず:2007/07/06(金) 20:29:07 ID:aXtiawoE
差別されるのは02年からの本格的なゆとり教育だけだと考えております
80年代以降の徐々にゆったりしていくのは問題ないでしょう
あの頃の子はすばらしい学生ばかりでしたよ
ゆとり最先端は現在高3ですし

>>776を我が中学ではぜひ実現させてみせます
PTAの保護者の方からも絶賛せいていただいております
779名無しの心子知らず:2007/07/06(金) 22:16:21 ID:uenvgmNI

結局さ、学力低下を嘆いている人達は
「年代全員が、大学をちゃんと理解して卒業できるレベルじゃないと許さない」
という感じになっているような気がするんだよね。

いや、成績の悪い奴はどうやっても限界があって
そういう奴は、昔は、農業や工場という働き場があったから
なんの問題も無かった。
親も暗くなるころ帰ってきて、子供も夕方まで遊んで、
一緒に晩飯を食べて、みんなでクイズダービーを見ることが出来た。
貯金はなかなか出来ないけど、まあ、幸せであったと。

このレベルの人間は、申し訳ないけど、
ある一定層いるわけで
いくら勉強量を増やしても、しょうがないと思うんだよな。
もちろん、救われる人間もいるだろうけど。

「勉強をさせれば、誰でも、頭が良くなる
 成績が悪いのは、親が悪いか、教師が悪いかだ」
という発想が、無理じゃないかと思う。
780名無しの心子知らず:2007/07/06(金) 23:40:47 ID:iiOOpAo1
>学力低下を嘆いている人達は
>「年代全員が、大学をちゃんと理解して卒業できるレベルじゃないと許さない」
>という感じになっているような気がするんだよね。

違うと思う。
できない人間がいても仕方ないし、当たり前だということは分かっている。
分かっていない、分かりたくないヤツらが差別差別と騒いで
低レベル化につき合わされてるのが不満なんだよ。

>「年代全員が、大学をちゃんと理解して卒業できるレベルじゃないと許さない」
これは差別差別と騒ぐやつらの考え。
781名無しの心子知らず:2007/07/07(土) 00:12:02 ID:IErE1Ch7
>>780
いや、あなたは
「自分の子供の学力低下を嘆いている人」

私が言いたかったのは
「国民の学力低下を嘆いている人達」

判りづらかったね。すんません。

>これは差別差別と騒ぐやつらの考え。

とはいえ、国家だって、「大学レベルに達しないのは、親、教師が悪い」と言っていた方が
楽なのよ。
だって、低レベルの人間を、安定した仕事につけさせるのは、今はもう難しい。
「仕事をよこせー。ワーキングプアを解消せよ」と言われるより
「勉強をちゃんとしなかった、あなたが悪いのです。仕事はありますよ。
 金融商品を開発する人間が足りないんですから」
と言っている方が楽だもんね。
782名無しの心子知らず:2007/07/07(土) 14:11:50 ID:qnh7t362
理解力無い人が語り始めたな。

誰も全員を大学レベルなんて言ってない。
教育レベルを底辺に合わせて全体のレベルを
下げるのをやめて欲しいだけ。
783名無しの心子知らず:2007/07/07(土) 15:15:20 ID:a/A0qFCD
やりたくない人にやらせるより、
やりたい人がどんどんできるようにしたほうが、
簡単だし成果も出るのにね。
784名無しの心子知らず:2007/07/07(土) 23:07:23 ID:IErE1Ch7
>>782
>教育レベルを底辺に合わせて全体のレベルを
>下げるのをやめて欲しいだけ。

全体のレベルは下がっていないよ。
下がっているのは、底辺レベル。

昔は、塾なんていかず授業だけだったんだから(田舎に塾はほとんど無い)
ゆとりになった分、復習を増やせばいい。
そんなもんだよ、昔の勉強なんてのは。

だいたい、底辺にあわせていたら、小学3年生になっても
下手したら、「あいうえお」から進まないぞ。
そんな話聞いたこと無いでしょ?
785名無しの心子知らず:2007/07/07(土) 23:23:48 ID:NPrLhjPv
>>784
現実として学習内容がどんどん先送りになっているんですが。
昔3年生で習った事が5年生に・・・となっていくと
どう考えたって義務教育中、もしくは高校卒業時までに学習する内容は減りますよね?

ゆとりになった分復習を増やせばと言っても、時間は有限。
貴重な時間を低レベルな授業で無駄に費やされたらどうなる?
786名無しの心子知らず:2007/07/08(日) 01:05:11 ID:DMKOmd4g
>>785
学習する内容が減ったからって、どーなんの?
勉強をする意欲があれば、自分でどんどん勉強するだろう。
小中で、時間が有限だ。なんて考えなきゃいけないなんて
ただ詰め込んでいるだけじゃん。
小中で社会に出なくちゃいけないなら、まだしも
その後、高校+大学+大学院の9年あんだから、焦るなよと思う。

小中なんて、勉強を詰め込むより
人間関係や、遊びやスポーツ、読書、観劇とか、いろいろやった方が
よっぽどいいよ。
体力作りだって必要だしね。

日本のいいときは、みんなそうやって、少年時代を過ごしていたよ。

まあ、日本を動かすような官僚になりたいというのなら、別かもしれんけど。
787名無しの心子知らず:2007/07/08(日) 01:28:34 ID:gys/aG2y
時間が有限だなんて考える暇もないくらい、今時の小学生は忙しいよ。
うちの子は4年生だけど、学校から帰ってくるのは夕方5時半。
宿題だって1時間はかかるし、家事の手伝いもさせたい、
夜9時に就寝させたいと思うと、ほんとに時間が足りないよ。

それぞれの子供や家庭の事情によっては、
スポ少やら塾やら習い事、通院やら学童やら…とにかくもっと時間に追われてる。
意欲があれば自分で勉強できるなんて、
それこそほんの一握りじゃないかな。
788名無しの心子知らず:2007/07/08(日) 02:23:01 ID:y1no2cGV
>>787
学校から帰ってくるのは夕方5時半というのは
遠距離に通ってらっしゃるの?
789名無しの心子知らず:2007/07/08(日) 02:34:28 ID:gys/aG2y
近所の公立です。でもど田舎だから、市街地とは事情が違うかも。

今の時期は、委員会やら特設クラブやらで学校が下校が5時。
実際には片づけ打何だともうちょっと遅くなるから、
5時半には家についてないことの方が多いけど…
そういった物さえなければ、4時すぎに下校、家につくのは4時半頃。
我が家は割と学校に近い方なので、
遠い家の子たちはもっと帰宅時間が遅いはず。
さらにそれ以上遠い子は、こっそり家族が来るまで迎えにきてます。
790789:2007/07/08(日) 02:35:26 ID:gys/aG2y
ごめん、来るまで→車で
の間違えです。
791名無しの心子知らず:2007/07/08(日) 02:47:44 ID:y1no2cGV
レスどうもです。
うちの4年は6時間授業のときでも4時前には家に着いてます。
徒歩15分。
クラブや委員会は6時間目にやる。
787さんとこは昼休みなど余裕をもった時間割なのかしら。
792名無しの心子知らず:2007/07/08(日) 03:18:54 ID:gys/aG2y
今学校の資料を見てみたけど、確かに6校時めが終わるのは3時40分になってる。
委員会やクラブは6時間目にやることになってるのも同じ。
ただ、下校時間表(毎週配られる)では、6時間目のある日は下校が4時。
多分これは帰りの会や学年事?の集団下校準備のためだと思います。

子供の時間だと、6時間目があるのは週に2回だけど、
下校時刻表を見る限りでは週3回の時もあるし…???
今まで疑問にも思ってなかったけど、なんでだろ。

それから、学校時間割に組み込まれたクラブの他に、
4時〜5時頃までの特設クラブが週に3〜4回。
これ、噂では入らなくてもとがめられないらしいけど、
入っていない子がないんだよね。
793794:2007/07/08(日) 03:21:17 ID:gys/aG2y
子供の時間→子供の時間割

めちゃくちゃな文でごめんなさい。
眠くてかなり頭がなまってるみたいです。
いい加減、寝ることにします。お休みなさい。
794名無しの心子知らず:2007/07/08(日) 09:50:13 ID:ukSAsSML
>>786
>勉強をする意欲があれば、自分でどんどん勉強するだろう。
>小中で、時間が有限だ。なんて考えなきゃいけないなんて
>ただ詰め込んでいるだけじゃん。

>小中なんて、勉強を詰め込むより
>人間関係や、遊びやスポーツ、読書、観劇とか、いろいろやった方が
>よっぽどいいよ。
>体力作りだって必要だしね。

言ってることの矛盾に気付いてる?
人間関係や遊びやスポーツ、読書、観劇なんかに時間を使いたかったら
学校で低レベルなくだらない授業に無駄な時間割いてる暇はないよ。
勉強する意欲があって、他にもスポーツも読書も色々やりたい。
そういう子が貴重な時間を有効に使いたいのを邪魔してるんだよ。
795名無しの心子知らず:2007/07/09(月) 04:28:19 ID:fxwFSOpo
長男は中学まで習い事も必要なく塾や委員会をして志望高に入れました
しかし次男はゆとりで成績もそんなに良くなく志望する学校に入ることすら難しい
家庭事情で習い事をさせることができません

そんな家庭あるのかと思うでしょうけどウチはそうです
なんとかならないでしょうか
委員会や実行委員はしておりませんが部活はしております
796名無しの心子知らず:2007/07/09(月) 16:43:47 ID:jSYVc3kW
>>795
何を言いたいんだ?w
797名無しの心子知らず:2007/07/09(月) 17:13:52 ID:cxHa/Gyy
>784
もともとのボリュームが減ってるのにレベル下がってないって
矛盾あるじゃん。
798名無しの心子知らず:2007/07/12(木) 22:25:20 ID:MQI8FTzd
中卒・高卒の人なんて、昔からたくさんいるではありませんか!
むかしのほうが進学率は低くても、
経済は成長していました!
ゆとり批判を聞いて、中卒・高卒の人がどんな気持ちか、
考えたことあるのですか?
799名無しの心子知らず:2007/07/13(金) 09:40:34 ID:yFaDjd+O
>>798
中卒をバカにするのは底辺高校卒で高卒をバカにするのは底辺大卒の人ですよ

>>795部活や委員会ではないのですか?
塾だったのであれば次男も塾に通わすしかないのではないでしょうか

>>794低レベルの授業でも塾に行かず合格してる頭の良い子はいますよ
まあアナタの子供じゃ無理でしょうね
学校行って塾行ってショボいその辺の子と一緒でしょう
800794:2007/07/13(金) 11:57:54 ID:WYuB7zuo
ごめんね、両親そろって旧帝大修士レベルじゃ子供もたかが知れてるね。
801名無しの心子知らず:2007/07/13(金) 18:01:14 ID:YsOTG1/q
>>798
それは発展途上だから、中卒とかあまり関係無い
802名無しの心子知らず:2007/07/13(金) 23:04:56 ID:EFTQ/z5s
中卒と大院卒は
さずが差が有るよね。

ゆとり教育で育った子はその後どうなんだろう?
803名無しの心子知らず:2007/07/14(土) 01:30:58 ID:ou4OOSRj
>>799

>低レベルの授業でも塾に行かず合格してる頭の良い子はいますよ

そうですよね。
804名無しの心子知らず:2007/07/14(土) 22:11:36 ID:qQoEZFq+
昔の中卒なら、話はわかるんだけど
30〜40歳代の中卒ってどうよ?
805名無しの心子知らず:2007/07/15(日) 00:27:52 ID:A+Mz3Y5e
昔は手に職付けたから、食べていけたけど、
今はどうなのかな?
806名無しの心子知らず:2007/07/15(日) 01:52:55 ID:h1GesOS6
もう失敗してるのはわかりきっているのに
このゆとり教育いつまでやるんでしょう?
807名無しの心子知らず:2007/07/15(日) 01:57:20 ID:A+Mz3Y5e
>>806

えっ今でもやってるの?
止めたんじゃないの?
808名無しの心子知らず:2007/07/15(日) 02:10:51 ID:xS9DbPhG
>>807
ゆとり教育自体は、廃止せんでしょ。
微調整をするだけ。
809名無しの心子知らず:2007/07/15(日) 14:13:04 ID:X7Mb1eBf
>807
ゆとり教育の成果ですね。

制度を変えるのは今日決めて明日からというわけにいかんでしょ。
準備・移行期間つうもんがあるわけで。
しかもゆとり教育以前の授業内容に戻すわけではないし。
810名無しの心子知らず:2007/07/15(日) 15:47:52 ID:2FiFXVAs
公立だけは行かせたくないなと思った。
ありえないくらい教科書も薄い!
親の知識(学歴?)よりさらに上へいって欲しいと
願うのはごく自然の成り行きですよね?!
811名無しの心子知らず:2007/07/15(日) 19:46:54 ID:xS9DbPhG
>>810
学力が高くなれば、ハッピーになれることが確実ならね。
そうじゃなければ、ただの親の自己満足でしょう。
(我が子は、オックスフォードに進学致しましてね)

子供によっては、勉強より
対人能力を高めた方がいい場合も当然ある。
数学が出来なくても、周りに才能がある人間を集める能力があれば
会社の社長になれるんだから。

とにかく、学歴または知識が足りないと騒ぐのは
国家にとっては都合が良くても
(国家は、とにかく子供を勉強させて、振るいにかけられる。
 落ちていった子供のことは、とりあえず気にする必要は無い)
自分の子供にとっていいかは、別の話。
(落ちていった子供を見捨てることは出来ない)
812名無しの心子知らず:2007/07/16(月) 11:49:04 ID:e9bjQn/Q
>>804
リアル知人に1人もいない。
813名無しの心子知らず:2007/07/16(月) 11:50:24 ID:e9bjQn/Q
あ・・・黙ってればわからないね。
知っている範囲ではいない、噂でも聞いたことがない、ってことで。
814名無しの心子知らず:2007/07/16(月) 16:55:31 ID:IGikosn2
おれはゆとり教育でもいいと思うな。
時間が余ってその分自分の勉強ができたから。

例えば英語とか学校教育じゃ方法論が偏りすぎてて
おもしろくなかったが自分でやると面白かった。
ゆとりと詰め込みどちらにも負の側面は存在するがどちらか一方に
偏った立場は危険だろう。調和的な関係が望ましいが。
815名無しの心子知らず:2007/07/16(月) 19:26:34 ID:vlBudr4h
そんな一握りのための制度じゃ困るよ
816名無しの心子知らず:2007/07/16(月) 20:17:47 ID:PBmBO9VM
学区内に、ゆとり教育をやる公立もあれば
詰め込み的な教育をする公立もあれば
いいんじゃないの?
選べばいいんだし。
817名無しの心子知らず:2007/07/17(火) 09:32:26 ID:zm/HcYDu
>>816
何がゆとり教育で何が詰め込みなのかわかって言っているのか?w
818名無しの心子知らず:2007/07/17(火) 14:57:04 ID:Nee7TZHG
中学受験させる保護者の中にも、
ゆとり派とアンチゆとり派があるぞ!
ゆとり派は、エスカレーター系私立大学附属受験。
アンチゆとり派は、非附属進学系中高一貫校受験。
819名無しの心子知らず:2007/07/17(火) 23:21:55 ID:UFUC5AL1
>>818
だね。
エスカレーターはマターリお坊ちゃまお嬢ちゃま学校で
世間からはおバカさんみたいに言われがち。
アンチゆとりは進学実績命のがっつり勉強する学校。

中学受験でどうするか選択して抜けられる人はまだいい。
私立中不毛の地では、選ぶほどの学校数がないとか
どの学校選んでも公立でも手に負えないDQN校というパターン。
820名無しの心子知らず:2007/07/17(火) 23:44:32 ID:RiDbudA+
>>817
いや、よくわからんw

いいたいのは、選択肢があって、選べればいいじゃん
ということ。
821名無しの心子知らず:2007/07/18(水) 08:22:41 ID:9u8w3Hg0
詰め込み詰め込みって言うけどさ
勉強したことは、例え実生活で具体的に役に立たなくても
自分の中では視野を広げたり思考を深めたりと糧になってるよ。

詰め込みの悪いところって言うのは、キャパオーバーで身にならない人、追い詰められる人がいることや
点数を取ることや進学することを目的と勘違いしてしまう人がいること。
だから、その人の身の丈にあった詰め込みは悪いことではないと思う。

>>816の案も良いね。
でも、義務教育後の進学先もそれに合わせて幅広い選択肢を持たせなければならないし
将来の見通しも双方共に同じように立てられる社会を作らなければならない。
いざ就職、と言う時に履歴書で判断されるようでは難しいね。
822名無しの心子知らず:2007/07/19(木) 16:56:15 ID:XcxYah40
ゆとり教育を進めた人たちのお子さんたちって
ほとんどが私立の学校に通ってるよね。
お金もあるし、親も頭いいし本当にいいよね。
823名無しの心子知らず:2007/07/19(木) 17:48:14 ID:9h8fzCRG
一般の地元公立中では、今でも一人っ子の割合はせいぜい学年で1割いるかいないかである。
今や首都圏の公立中で一人っ子といえば貧乏な片親世帯の子のケースが殆ど。
それに対して私立の中高一貫校では一人っ子の割合は今や4人に1人に達し、学校によっては
4割近くに達する学校もある。私立中高一貫校の場合は公立と違って選択一人っ子も多く、
母子家庭の子は少ない。とりわけ首都圏においては、一人っ子で両親が揃ってて、
特に地元公立中の評判が良くない場合は、公立中の薄っぺらいゆとり教育への不信もあり、
間違いなく私立中を受験すると云っていい。
824名無しの心子知らず:2007/07/19(木) 21:13:02 ID:F0JnZtU/
まじでやばいよ
825名無しの心子知らず:2007/07/19(木) 23:32:27 ID:ku+gmU/r
地方県庁所在地のトップ校の親の職業も、大学教授、医師、地銀、県庁で
かなりの数があるかんじ・・・
826名無しの心子知らず:2007/07/20(金) 00:59:03 ID:Oz2vbNG2
地元でアホ校と呼ばれているお坊ちゃま私立学校、
アホ校とは呼ばれていてもエスカレーターだから
実質大卒までは保証されたも同然。
親が金持ちとか地元で顔が広い人ばかりだから
就職も断然有利。

確かに賢くはないが、アホ校と呼ばれるのは嫉妬も混じってる。
金持ちの師弟が、勉強にあくせくせず適当に遊んでいて
親のステイタスを引き継げる…やっぱ格差は遺伝?
827名無しの心子知らず:2007/07/20(金) 09:53:37 ID:XQnVk5OX
>>818-819
>ゆとり派は、エスカレーター系私立大学附属受験。
>アンチゆとり派は、非附属進学系中高一貫校受験。

エスカレーター系私立大学附属も進学系中高一貫校も、
土曜も学校があってちゃんと授業もするという点は同じ。
そういうところは公立のゆとりとは全然違う。
828名無しの心子知らず:2007/07/20(金) 18:41:58 ID:BiQFyu8f
>>826
そういうのは遺伝って言わないから。
どっちかと言うと世襲?
829名無しの心子知らず:2007/07/20(金) 20:17:19 ID:R3NcY/iE
いわゆるDQNスパイラルが遺伝
830名無しの心子知らず:2007/07/23(月) 00:26:29 ID:OBnYG7wI
我が家の地方は公立優位。
私立はまだまだお金持ち家庭のこだわりの選択って感じかな。

トップ公立高校通う子は、小学校低学年くらいから全然出来が違う。
親が教育熱心だし勉強以外にも手をかけている気がするよ。
もともと賢くてスポーツや芸術も出来る。
内申と入試の両面で勝てる子ってのはそんなもんだろうけど、タメイキ。
公立優位っていうか、上と下の格差が物凄すぎる。
下は九九も習得できていない中学生とかだから。
831名無しの心子知らず:2007/07/23(月) 10:04:41 ID:9p9XTm1q
>>830
田舎は殆ど公立しか選択肢のないところも多い。
832名無しの心子知らず:2007/07/23(月) 10:20:07 ID:lVZmRSgp
マンションて格差が出ている。上の階(高層階)の住人の年収は高いが下の階(低層階)の住人の年収が低い傾向にある。
そもそもマンションて上の階の方が値段が高いから自ずとそうなる。
うちのマンション、高層階の子供に私立行く傾向が多いものの、低層階の子供達は、殆んどが公立。
833名無しの心子知らず:2007/07/23(月) 11:26:30 ID:chj9+IPX
>>830
やっぱりトップ公立高校通う子は、4・5月生まれが多くて早生まれがいないのかな?
834名無しの心子知らず:2007/07/23(月) 11:36:36 ID:nWGjE2on
>>833
地元のトップ公立から10月半ばで誕生日2日違い3人組が一緒に現役で東大進学
してたよ。確か13日・15日・17日の3人だったかな。地元旧帝の医学部に行ったのも
12月・1月生まれだけで5人ぐらいいたっけ。
偶々知ってる4月生まれの子は地元旧帝でも文学部とか、私大とか…。
オカルトだけど、進路担当の先生が「人は生まれ月にもっとも力を発揮しやすい。
だから秋〜冬生まれの子は受験シーズンに力を発揮しやすく、有利」とかなんとか
言ってたw
米国みたいに大学入学が9月になって、入試シーズンがずれたら少し変わるかも?

生れ月が発達の速度に関係あるのってせいぜい幼稚園〜小学校低学年ぐらい
じゃないかな?
ちなみに個人的経験だけど、小学校1年の時既に校内トップは10月〜12月生まれ
の子達だった。(統一試験やったわけじゃないから正確ではないけど、学校の
テストでいつも100点、学級会等で主導権握ってた子達)
835名無しの心子知らず:2007/07/23(月) 11:57:54 ID:9p9XTm1q
>>833
早生まれと4月生まれとの差は、思春期以降は殆ど大差なくなってくる。
836名無しの心子知らず:2007/07/23(月) 12:02:39 ID:bh25vljH
>>833

それ聞いていたから、3月予定日だったけど、
1週間以上産むのを待って4月に入ってから、
「もうOKだ!」と言って産みましたよ。
そうやって産んで、やっぱり結果が出ましたよ。
837名無しの心子知らず:2007/07/23(月) 12:30:58 ID:ZPxGmv4H
>>832
同じマンション内でそんなにはっきりとした差が出るって、
マンションがごく少ない地域なの?
うちのあたりは、住んでいるマンションで(傾向として、ある程度の)差は
出るけど。
838名無しの心子知らず:2007/07/23(月) 14:54:33 ID:R9WAMGs9
>833
早生まれ論争はよそでやってくれ
荒れる元
839名無しの心子知らず:2007/07/23(月) 16:54:49 ID:7OLfWpvZ
生まれ月より、個人差の方が大きいと思うけどな。
840名無しの心子知らず:2007/07/25(水) 14:27:12 ID:AwKgFdnr
>>839
ハゲド。
うちの子のクラスで一番しっかりしていたのは3月生まれの女の子。
早生まれを言い訳に「ぼんやりしていて言ってもわからないのぉー」と言ってるママンに会うと、
いつもモニョモニョします。

841名無しの心子知らず:2007/07/25(水) 15:13:08 ID:lzClOwtL
うちは12月生まれで最低・・・
寒い時生まれたから 寒さには強いけど
東京は寒いって言ってます。
落ち毀れも難関大も生まれ月は関係ないかもね。
842名無しの心子知らず:2007/07/25(水) 15:20:39 ID:d05DXCP3
>840
ハゲドで終わりにしてくれ
は余計
843842:2007/07/25(水) 15:23:01 ID:d05DXCP3
校正中送信してしまった。

は余計→後半3行は余計
844名無しの心子知らず:2007/07/25(水) 16:01:30 ID:OztO9T7u
図書館で中学生ぐらいの子が「ゆとり教育とかマジやめてほしいし」とかこそこそ話してた。
勉強がんばれ。
845名無しの心子知らず:2007/07/26(木) 08:44:34 ID:gWcIFdPN
まぁ何がゆとり教育なのかわかってないんだろうけど。
846名無しの心子知らず:2007/07/26(木) 11:23:45 ID:SK1V2SJ+
>>845
俺はわかるよ。お前が思ってるほど馬鹿じゃないから。
847名無しの心子知らず:2007/07/26(木) 11:29:07 ID:gWcIFdPN
>>846

>>845>>844の中学生についてなんだけどな。
文脈を読めていない君にゆとり教育の何がわかる?w
君のわかっている範囲で説明してくれ。
848名無しの心子知らず:2007/07/26(木) 11:48:58 ID:agvXmtra
>>847
>>846は厨房ということなのでは?

うちの中学生が、小学校のときもっと勉強しとけば良かったー!と騒いでる。
で、妹に、やっといた方がいいと。きっと、高校生になっても、
中学生のときにもっと勉強しとけば良かったー!と騒ぐのだろうな。

母ちゃんも思ってる。子供の時、もっとちゃんと勉強しとけば良かった。
849名無しの心子知らず:2007/07/26(木) 11:58:56 ID:gWcIFdPN
>>848
そうだ。今は夏休みだw


850名無しの心子知らず:2007/07/26(木) 11:59:27 ID:SK1V2SJ+
>>847
文脈ぐらい読めてるから。
ただお前の書き方が気に食わなかっただけだ。
851名無しの心子知らず:2007/07/26(木) 12:50:12 ID:/AEXaS0h
近くの小学校では夏季の勉強室みたいなのを設けてる
ほとんどの両親が共働きだから家に置いとくのは怖いってことで
最近は午前中は遊びながら勉強、午後はトワイライトって子が多いらしい

旅行に行くとか、高学年で今日は友達と遊ぶって子は好きに休めるから
参加者も多いみたいで、かなりいい試みだと思う。
教師は大変だって言ってたけど
852名無しの心子知らず:2007/07/26(木) 16:39:00 ID:Htj7HZ0z
うちの小学校では、4年生あたりから習熟度別を部分的に取り入れてるらしくて、
100ますとか漢字のテストの時は成績別に4分割して教室移動、
レベルに合わせたテストを受けるらしい。
まめにテストして、Jリーグみたいに入れ替えするらしい。

で、最初はいい事だと思ってたんだけど疑問に思えてきた。

習熟度別の是非の話ではないんだ。
なんかこう、空いた時間をぜんぶ100ますに注ぎ込んでて、もうひたすら100ます100ます、
100ますが計算力・集中力・意欲・競争心・すべてを底上げするって信じてる感じ。
公立小なのにこんな個性的でいいんだろうかと心配になる。

1年生の子供を見てると3通りいて、
・計算得意な子→ずっとただの計算だから飽きてくる
・理解はあまりしてないけど暗記しちゃってる子→先生が気付かない
・計算が遅い子→それだけで問題視されて追試・追試

こんなに偏った事やるくらいなら、応用問題やるように義務付けられてた方がいいなぁと思う。
853名無しの心子知らず:2007/07/26(木) 16:57:18 ID:gWcIFdPN
>>850
それじゃあ君は「ゆとり教育」をどのように理解しているのかな?
文脈が読めててあのレスって事はリア厨なんだろうけどリア厨がどのように「ゆとり教育」を捉えているか本気で知りたい。

>>852
100マスに偏っちゃうのは教育再生会議のメンバーにまでなっちゃった某先生の影響を受けているんだろうね。
100マスは算数のほんの入り口である計算技能「しか」訓練できない。
教科書で言えば基礎の部分。相対的に発展的な内容に取り組む時間が減るので学力は低下するだろうね。

習熟度別も教育学的には否定されていて、学力格差はますます拡大するやり方。
低レベルな子は低レベルな事しか教えられない。だから100%授業を理解できても到達度は低い。
高レベルな子も集団としてはどんどん進むが、その中でも格差は絶対生まれる。
高レベルな集団で底辺な子は全体から見れば学力は高くても、「自尊心」の部分が大きく傷つきむしろ学力は低下する傾向にある。
854名無しの心子知らず:2007/07/26(木) 17:34:27 ID:pAxEY6uD
>>853
学力すら付けさせることが出来ない、公立教師乙!
855名無しの心子知らず:2007/07/26(木) 17:48:32 ID:gWcIFdPN
>>854
どこをどう縦読みしたんだ?
公立教師扱いされる要素は何一つないと思うのだが。
856名無しの心子知らず:2007/07/26(木) 18:16:09 ID:hltZ8e7u
>低レベルな子は低レベルな事しか教えられない。だから100%授業を理解できても到達度は低い。

じゃあ、理解度40%でも高度なことを教えたほうが良いの?
857名無しの心子知らず:2007/07/26(木) 21:36:48 ID:Htj7HZ0z
習熟度別の是非の話は、過去レス見ててもめるっていうか、ゆとりの話とズレるからなーと思ってた。
だから言うんじゃなかったかもしれない。

けど思うに、カリキュラムがゆるゆるだしクラス編成もうちの学校は30人前後だから、
わざわざ習熟度別を取り入れるのは、理解度を上げるとか落ちこぼれ防止とかでは無いと思う。
単に競争心を煽ってるんだと思う。

だから、学校は確信犯的に
学力格差けっこう低レベル集団けっこう、って割り切ってやってると思う。
ただ問題だと思うのが、その格差の基準が「100ます」である事。

ゆとり教育って、なんのためにやったんだっけ?と思う。
せっかく作った余裕をドブに捨ててるような気がする。
学校としては「脱ゆとり」のつもりなんだろうけど、「ゆとりのないゆとり」になっちゃってるというか。
うちの学校に限った話だけど…。
858名無しの心子知らず:2007/07/26(木) 22:25:27 ID:1QXae6Iv
>>851さんみたいな夏季教室はうちの小学校でもやってる。
でも共働きの子が託児所代わりに預けられているって感じで
学力アップとかそんな雰囲気は全然ない。

「あまりのうるささに勉強できない…」
と初日で嫌気がさしたやる気のある子たちが脱落。
残ったメンツでコソーリDSで遊んだりカード交換する場と化している。
先生も親も、子供だけでゲーセン行くよりマシってくらいにしか
思っていないような。
859名無しの心子知らず:2007/07/26(木) 22:27:28 ID:exU5e1E6
習熟度別、うちの子の学年からなくなりましたよ@3年
40人2クラスなので、80人を3クラスに分けただけの
算数クラス別授業。取りあえず「脱ゆとり」の格好が出来上がり。
先生別で授業内容が違うんだよね。で、2週間サイクルで
ローテーション。応用問題やる先生のクラス、
基礎を面白く教える先生のクラス、計算だけやらせる先生のクラス。
860名無しの心子知らず:2007/07/27(金) 07:44:24 ID:TLB8/9rA
>>850
そういうことでいちいち反応してると、議論、進まないから。
861名無しの心子知らず:2007/07/27(金) 09:36:11 ID:LuWcoj72
>>856
授業形態を一斉授業形式から協同授業形式に変えることによって学力格差が縮まる傾向がある。
「学び合い」授業を取り入れている犬山市の教育を調査した東大の苅谷グループも一定の評価を与えている。

>>857
習熟度別も2002年から文部科学省が予算を特別につけて流行させようとしている方法なので、
今の学校教育を「ゆとり教育」と総称するなら習熟度別も切り離せない関係にある。
まぁそこで「ゆとり教育」って一体何なのよ?という話しになる。ゆとり教育とくくる事で見えなくなる事が多い。
なので本来は個別の教育政策(習熟度別やら学習指導要領の量やら)と政策同士の整合性を議論にのせた方がわかりやすい。

ちなみに習熟度別の導入の狙いそのものは競争心というより理解度を上げる・落ちこぼれ防止の狙い。
習熟度別クラスの名前を見ても、学力の上・下を感じさせないようなクラス名をつけているでしょ。(どんどん・じっくりが最も多い)
結果的に競争心(特に親の方)を煽られるんだけど。
競争心を煽る目的で導入されているのは今年の4月に行われた全国学力一斉調査。
862名無しの心子知らず:2007/07/27(金) 11:57:20 ID:vn4VDEIL
>>861
なんか微妙にズレてる気がするんだよな、あなたの話は…
キーワードに反応してるだけで話の流れが読めてないというか。
863名無しの心子知らず:2007/07/27(金) 13:44:02 ID:J0gKyhYY
( ̄へ ̄|||)
864名無しの心子知らず:2007/07/27(金) 13:52:15 ID:pBWVVx0a
>>863
その顔文字キモイ。
865名無しの心子知らず:2007/07/27(金) 13:54:49 ID:LuWcoj72
>>862
流れも何も「ゆとり教育」スレだろ?w
うちの学校スレでもいまどきの子供スレでもないんだが。
866名無しの心子知らず:2007/07/27(金) 14:20:07 ID:vn4VDEIL
>>865
レスアンカー付けてるのに話が繋がってないの。

>>856は、>>853(=>>865?)の習熟度別の問題点に対して、
「理解度の低い(ついて来れてない)子にもそのまま高度な事を教えたほうがいいの?」と聞いている。
それに対して、なんでいきなり>>861
「学び合い」の話になってるの?
>>856へのレスになってないでしょ?

>>857は「うちの学校に限った話だけど」「習熟度別で競争心を煽ってるだけ」と言っている。
それに対して、なんで>>861
「習熟度別は本来はそういう目的ではない」って話になってるの?
本来の習熟度別とは違った習熟度別授業がされてる、って話なのに、話が戻ってるでしょ?

話の流れを読めってのは、他人のレスのキーワードだけ見るんじゃなくて
何が言いたいかを読み取れって言ってんの。
あとね、ここは育児板であって、教育学の板ではないの。
867名無しの心子知らず:2007/07/27(金) 14:59:06 ID:LuWcoj72
>>866
ズレは了解。

>>856に関しては、
・自分が今理解している段階よりは高度な事を教えることは必要。(ヴィゴツキーの発達理論上。習熟度別では無理)
・周囲の支援があってはじめて到達できる高いレベルにチャレンジする事が必要。
・しかし子供一人一人そのレベルは違い、一人の教師が全てのレベルの違いをすり合わせるのは非常に困難。
という前提があって、「学び合い」につながると思ってくれ。

>>861に関しては正直「うちの学校に限った話だけど」は見落としていた。悪かった。

>あとね、ここは育児板であって、教育学の板ではないの。

まぁその通りなんだが、「ゆとり教育」自体、教育政策の話だから教育学的知見はどうしても避けられないだろう。
868名無しの心子知らず:2007/07/27(金) 15:53:50 ID:vn4VDEIL
素直だな…こっちこそごめんね。
869名無しの心子知らず:2007/07/27(金) 17:13:04 ID:M3LhQact
>>867
( ゚д゚)ノ ハイ!質問!

>・自分が今理解している段階よりは高度な事を教えることは必要

では、今のゆるゆるのカリキュラムに退屈しきってる『できる子』は
必要な教育を受けられていないという解釈でよろしいでしょうか?
870名無しの心子知らず:2007/07/27(金) 17:38:21 ID:waSdLqWZ
>>869

>今のゆるゆるのカリキュラムに退屈しきってる『できる子』は
>必要な教育を受けられていないという解釈

そう思っています?
871名無しの心子知らず:2007/07/27(金) 18:01:04 ID:LuWcoj72
>>868
いえいえ。よくよく自分のレスを見返したら確かにおかしい部分はあったので。
むしろ的確な指摘に感謝です。

>>869
その解釈で間違いないかと。

教育学者の佐藤学先生によれば、「頭がじんじんするくらい難しい問題」の方が子供は喜ぶそうな。
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/edu/gakuryoku/news/20060529org00m040033000c.html
872名無しの心子知らず:2007/07/27(金) 18:19:53 ID:M3LhQact
>>870
もちろん。

>>869
>「頭がじんじんするくらい難しい問題」の方が子供は喜ぶそうな
分かる分かる!!確かにそうだわ。
難しい問題を自分の頭で時間かけてじっくり考えて解くのが一番楽しいね。
自分のペースで考えないと本当の理解はできないから、
授業の形で先生が一方的に説明するより、個々がノートに向かって頭抱えるほうがいいかも。
たまには能力別自習形式も良いんじゃない?
もちろん友達に聞くのも先生に聞くのも自由(聞かれるほうは迷惑かもしれんが)。
ただ、ヤル気のある人にしかできないけどね。
おそらくピーチクパーチク騒ぐだけのお遊び時間になるな。
873教育のヒント箱:2007/07/27(金) 18:57:10 ID:HQ6pgYW0
>>872

当時はそう思っていました。
いきなり 『ゆとり』とか言われて、
えぇーなんで!と思わず叫んでしまったのを
思い出します。
でも、現在は一長一短かなと思っています。
この前東大で
文部科学省の教育の方針の様な話(講義名は忘れましたが)を
一般聴講として聴いた時、
この件に関して勇気を持って質問してきました。
874名無しの心子知らず:2007/07/27(金) 23:59:57 ID:p5GeqVmm
で?続きは?
875名無しの心子知らず:2007/07/28(土) 07:43:50 ID:ULdwp6o+
>>874
だめだよ、メンヘルに話しかけちゃ
876教育のヒント箱:2007/07/28(土) 12:09:16 ID:aSp42wJH
>>874 
で?続きは?と私への事でしたら、続きを
『塾無しで 鳶が育てて 難関大現役合格!』に記載致しましたので、
そこでお待ちしています。
何故かと申しますと、荒しやネットストーカーに追い回されていまして、
私の行く所行く所に、吐きステの書き込みや、妨害をしてきて、
(私の書き込みした後を追って頂けると分かります。)
答えづらくさせている様なのです。私も同じく2chの住人ですので、
穏便に仲良くやって行きたいのですが、そうは中々行かない様です。
ですので、回答をしますと、そこのスレが荒れてしまいますので、
ご案内申し上げました。もし宜しかったら、
お付き合いの程宜しくお願い申し上げます。
そして、一言を頂けますと、嬉しく思います。
877名無しの心子知らず:2007/07/28(土) 12:38:25 ID:eJc2QRdj
なんで塾板でゆとりの話?
板違いじゃん。
878名無しの心子知らず:2007/07/28(土) 12:45:40 ID:nNCJq+KL
なんですか?このレス乞食は
879名無しの心子知らず:2007/07/28(土) 13:25:11 ID:KqgN7/ps
>>876
これまでの事情とか貴方については存じませんが、
コテハンにしなければ追われないのでは?
コテハン=自己主張の強さを晒しているようなものなので、
叩き・煽りがお嫌なら名無しにすべきですよ。

880名無しの心子知らず:2007/07/28(土) 21:04:41 ID:UsnkBRMq
>>876
腹蔵スレに書いてあったの見たけど
板違いなスレ立ててはスレを私物化して居座ってるそうですね?
ルールを無視してる荒らしのくせに
被害者面するのもいいかげんなさったらいかが。
881名無しの心子知らず:2007/07/28(土) 21:27:46 ID:NPjzICcF
まあ子供なんてのは所詮詰め込み教育させときゃあいいんだよ。
ただでさえ日本の教育はだめなんだから教師全員教育センター
行きにさせて。

インド式で休み時間なし昼休みなしでやらせりゃあいいんだよ。
部活もなしで夏休みなしで。体罰ありでよるまで。いじめ受けてるやつはそいつが悪いんだし
そいつに体罰やれば勝手に自殺するんだし。
クラスの中に階級作ればいいんだよ。
力がクラスを制するという風に。
長崎と広島の平和集会なんぞイランだろ。
ゲームがあるから学力下がるんだから。

882名無しの心子知らず:2007/07/28(土) 21:31:02 ID:VWUrSycT
コテ4つを使い分け、さらに七誌でID変えての自演がお得意。
別人です、と本人は否定しても「日本語がおかしい」「KY」
「マイルールをかざす」「特定板の特定スレに出没」が共通
883名無しの心子知らず:2007/07/28(土) 21:43:34 ID:vhs1hCx7
成績が悪い中高生スレに登場、子育てに悩む親を馬鹿にした発言

無限の可能性:2007/07/20(金) 13:39:34 ID:MDUx0NmZ
傷を舐め合って 人より少しでもいいかの確認にきてるんだな皆 低レベル・・orz

名無しの心子知らず:2007/07/23(月) 09:31:05 ID:zt6GX4Jr
子供の勉強がどうのこうのって言ってるうちはまだ親は幸せだと思います。
そのうち、勉強せず、仕事せずのニートになるんだよね。
    〜〜〜略〜〜〜
そんな人生がここにいる人たちの子供に待ってます。
子供にはできるだけ遺産を残してあげてください。
頭の悪い子は勉強させるだけお金と時間の無駄です。
頭の良い子は勉強にお金なんてかけないですよ。

馬鹿にしたその舌の根も乾かぬうちにアドバイス?

481 :教育のヒント箱:2007/07/26(木) 12:01:30 ID:S+FjaCPh
教育のヒント箱です。
以前はお騒がせ致しました。
私も一母親として、子供を育て上げ、
広い意味での教育の有り方について、
語って行きたいと思っています。
〜〜以下略


884名無しの心子知らず:2007/07/28(土) 22:35:27 ID:td9T2nJ9
教師がダメなんだ!って考えで全部説明できるわけじゃないけど、
進路指導となると教師ではダメだってのはすごく感じる。

ゆとり教育に転換したのって、それ以前の知識詰め込み・偏差値重視で余裕のない学校を
ダメだって声が大きかったってのがあると思う。
そんで「生きる力」とか言われて。(ぐぐると、1996年の事らしい)

けど、学校の先生って他の職歴のある人が殆ど居ない。
(ストレートで採用試験通ったエリートほど、職業経験が無い)
だから、自分らがやった「中学→高校→大学(あとは大学で決めれ)」って指導を漫然と繰り返す。
大学に行くと、教授や講師の職歴が様々だし、教授が知り合いのプロを連れてきたりするから
学生も仕事とか社会についてイキイキした情報を得るチャンスがある。
けど中卒・高卒の子は貧しい知識しか貰えないから、その点では損してると思う。

「生きる力」「コミュニケーション能力」「社会生活に役立つ知識や技術」って考えてくと、
それって学校の先生が一番苦手なジャンルなのでは、と思う。
もっと民間の力を借りるべきだと思う。
885名無しの心子知らず:2007/07/28(土) 22:41:09 ID:vhs1hCx7
でもしか先生が多くなったのが原因だと思う。
あとPTAが強くなりすぎ。
881の意見には半分賛成。いじめ云々以下は反対。
体罰制度は理由によりけりで賛成だな。
886教育のヒント箱:2007/07/28(土) 23:30:25 ID:aSp42wJH
>>884の方々へ

やっぱり私が書き込みすると荒れるのが証明されたと思いますけど、
分かる人は分かっておられると確信を得ましたので、
これで、参加する事は、控えさせて頂こうと思います。
今後も、まともな判断が出来る人がいらっしゃる事を願って、
このカテには来ない事に致します。
2chへ来て感じている事は、引きずり下ろしたい人は、
自分も浮かばれないから、他人の成功は許しがたいのでしょう。
それにもまして、良意見が出ると、引きずり下ろし、
自分と一緒の世界で、安心感を得て、自己満足しているんだと思います。
その方々は、気が付かない限り、一生浮かばれないでしょう。
皆さんも、良き判断をされた方が、懸命かと思い、最後の言葉とします。
以後私を名乗って不届き者が書き込みしていますが、
書いている中身を見て、ご判断の程宜しくお願い申し上げます。
887名無しの心子知らず:2007/07/28(土) 23:34:26 ID:nNCJq+KL
>>886
ヒント箱さんへ
>>883の件はどう説明するんですか?
小馬鹿にした発言をしておいて、そのまま逃げるんだ?
言いたい事だけ言って、酷い人だね〜
もう来なくていいよ さようなら
888名無しの心子知らず:2007/07/28(土) 23:50:15 ID:vPeuPdbF
ゆとり児が華麗に888GET!
889名無しの心子知らず:2007/07/28(土) 23:53:02 ID:9Avzt0xq
そんな真面目腐った論議をしたい人が2ちゃんにいると
信じているから叩かれているんだ…
ずっとROMっていたけど、水掛け論になっている理由が
ようやくわかったよ。
だからお花畑とかメンヘルだとか言われるんだな。
変な人。mixiでやればいいのに、場違いな所に来て
空気読めずに持論捲し立てて、恥ずかしくないのか?
もっと世の親御さんの役に立ちたいのなら、行政のボランティアや
自治体の教育委員会の役に立ちなよ。
ゆとり教育はあなたみたいなお節介な人を必要としているんだよ?
2ちゃんじゃぁ、みんなにうざがられて、何の役にも立っていないし
自分の自慢をしたいだけにしか受け取れない<886
890名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 03:51:26 ID:ArN9H2+v
886 難関大ありえね〜 絶対に
891kenshi:2007/07/29(日) 07:12:58 ID:CzGqAZDI
今日は参院選の投票日です。午後8時まで投票できます。投票時間が繰り上げら
れた地域の方は時限までに行なって下さい。自分ひとりぐらい行かなくてもと思
わないで下さい。あなたが投じる一票は必ず誰かの一票と繋がり、やがては国家
の大きな指針となります。だからあなたの一票は大切です。きっと投票に行って
下さい。
892名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 08:43:26 ID:/7C0ADRN
>>886
>2chへ来て感じている事は、引きずり下ろしたい人は、
>自分も浮かばれないから、他人の成功は許しがたいのでしょう。

他人の成功?
子供の成功は親の成功じゃない。
小さいうちは親の責任ではあるけど、成功はあくまでも子供本人のものだよ。
親にできることは応援することだけ。

もっとも、人間にとっての成功って何?という疑問は常につきまとうな。
「会社を成功させた」などという言い方はあるけど、
それも、ある時点を取り上げた上での「成功」で、
この世の中に永遠の成功なんてない。
こうした無知と言葉に対する鈍感さがあるから、あなたと議論する気が失せるのよ。

>それにもまして、良意見が出ると、引きずり下ろし、
>自分と一緒の世界で、安心感を得て、自己満足しているんだと思います。
>その方々は、気が付かない限り、一生浮かばれないでしょう。

と相手を見下している時点で、誰もあなたの話なんか聞きたくないでしょうね。
なんか、ある種の布教者のようだ。
細くでも長く続けていれば、あなたの話に耳を傾ける人も出てくるかもしれない。
でも短期間で理解してもらおうと、変換を他人に求めるのは傲慢な行為だと思うよ。

893名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 09:14:18 ID:oDqYM8Jt
>>892
>細くでも長く続けていれば、あなたの話に耳を傾ける人も出てくるかもしれない。

対話せず、持論をダラダラ書くだけなんだから、ここでは迷惑。他所でやれ。
>>1が中心になって運営するようなスレを立てる場所
自己紹介
http://life8.2ch.net/intro/
ほのぼの
http://human7.2ch.net/honobono/
夢・独り言
http://life8.2ch.net/yume/
894名無しの心子知らず:2007/07/30(月) 07:09:12 ID:9AqlpvbS
>>95
>借りた物はとりあえず読め

私も昔そう思っていたんだけど、それが果たしていい事なのか悩んでる。
ゾロリとかだったら何才で読んでも良いんだけどさ、
重い内容であればあるほど、出会いの時期っていうのもあるかな?と。
たいていの本は一度しか読まないから、
良い本も「たいしておもしろくなかった」とか、
わかったような気になって終わり、とかになりそうで…。
私にとっては、『ああ無情』なんかがその典型。
親の中には、子供が難しい本を早くに読んでいると嬉しくなる人もいるみたいだが。

895名無しの心子知らず:2007/07/30(月) 07:10:53 ID:9AqlpvbS
誤爆したorz
逝ってきまつ
896名無しの心子知らず:2007/08/05(日) 02:18:03 ID:cVF0a5E2
897名無しの心子知らず:2007/08/06(月) 16:34:00 ID:jGqO/OFo
  94歳〜    明治生まれの戦前世代。軍国主義時代の前に教育を受け終える。
          大正デモクラシーにどっぷり浸かっていた、古き良き時代の人々。
  81歳〜94歳 第一次神世代。日本の伝統教育、教養の中でしっかりと育った世代。
          軍の中のエリートであったかどうかで戦争観は異なる。
○ 73歳〜81歳 戦前教育第一世代。昭和一桁世代。少なくとも小学校卒業、あるいは高等学校まで
          戦前教育を受けた世代。上半分は大正、明治生まれの人と同様に、
          いわゆる旧制高校時代を懐かしむ人もいる。
× 57歳〜72歳 戦後教育第一世代。学校教育だけに限らず、マルキシズム、反戦平和主義の
          戦後マスコミの影響を濃く受けた世代。70年安保闘争を経験した若者の多くが
          就労困難者のため教職に就き、80年代に小中学の教育を左傾化させる。
○ 40歳〜56歳 戦前教育第二世代。両親の少なくとも片方が戦前教育を受けた最後の世代。その下の、
          親も子も戦前教育から断絶した世代とは一線を画する。安倍総理をはじめ
          今後の日本を背負う人々を多く含む。ヨーロッパにおいても反戦終息後の新しい世代であり、
          より保守的、親米的である。
× 25歳〜40歳 戦後教育第二世代。親も子も戦後教育しか知らない世代。特に70年生まれ以降は
          自虐史観絶頂期に中高教育を受ける。バブル時代に最も物質的享楽を得た世代。
          人格より能力を重んじるが、ホリエモンを一例としてその能力とやらには疑問が残る。
◎ 20歳〜24歳 左翼史観、自虐史観の全面的な衰退期に教育を受ける。
          高度成長やバブルに浮かれる事も無く、品格ある日本という国家、民族について
          自信を回復した新しい世代。第二次神世代。将来に期待。
× 〜20歳    戦後左翼思想の遺物、ゆとり教育で薄っぺらな教科書で育った世代。知識、能力に問題あり。
898魃 ◆VnUZ9WuidM :2007/08/08(水) 03:22:01 ID:cCmN4BkH
899名無しの心子知らず:2007/08/08(水) 14:37:10 ID:jXZKBIX7
>>897
俗に80年代後半生まれは「ゆとり世代」と決め付けられてるが、
まだ今の大学生は小学校時代は3割削減前の内容で、土曜の授業も経験してる分だけまだマシ。
むしろゆとり教育の悪影響を最もまともに受けるのは小1から高3までずっと現指導要領で学び、
土曜の授業も全く知らないままで過ごすことになる今の小5・小6(1995・1996年度生まれ、
因みに母親はバブル世代が多い)だろう。仮に今年度中に学習指導要領が改訂されても、
準備期間や移行措置などを考えると、実施は小学校では2011年、中学校では2012年、高校では
2013年になるだろう。よって、脱ゆとりの恩恵を受けるのは高校が新カリキュラムとなる
今の小4以下となるので、高3まで現ゆとりカリキュラムになる可能性が極めて濃厚な
今の小5・小6は最もゆとり度の強い世代になるわけだ。只でさえ今の小5・小6は小1の時から
完全週5日制で、土曜の授業を全く知らない世代。ましてやこれからずっと小中高と公立に
通うとなると、小1から高3まで3割削られた指導要領のまま、土曜は学校がないのが当たり前と
思い込んで過ごすのだから、彼らが大学生になる頃には80年代後半生まれとは比べ物に
ならないほど、大学生の深刻な学力危機が訪れるのは目に見えてるのは明らかだろう。
900名無しの心子知らず:2007/08/08(水) 16:28:46 ID:s6NNZJKd
>>899
>脱ゆとりの恩恵を受けるのは高校が新カリキュラムとなる今の小4以下となるので

公立コースを選んだ場合、一番心配なのは中学の薄さだわ。
大学進学を考えるような子なら、小学校はむしろ授業なんか受けなくても余裕だろう。
高校は進学校なら自分で勉強するはず。
でも中学は・・・。
教科書レベルの内容ならともかく、進学高へ進学することを考えると、
元々が知識不足・演習不足だったんじゃないかなぁ。
(高校入試内容と高校での学習内容レベルが乖離している)

推薦での大学入学者の増加は、学力上底者の大量入学に繋がっているような気がして仕方がない。
901名無しの心子知らず:2007/08/14(火) 02:22:10 ID:TehdHxhQ
単純労働者養成教育は、まだ続いてるんですか?

今の小学生の夏休みの宿題て少ないらしいね。w

やっぱ、社会全体が低給な派遣社員を沢山必要としているから、あまり低給でも文句の言わない浅い知識しか持たない人材を必要としているから、そのような将来をになう公立小学校中学校のレベルを意図的に下げたって考えていいのかな?
902名無しの心子知らず:2007/08/14(火) 06:19:56 ID:Wy1raNsT
もっと詰め込まないといけません。

詰め込みはダメでしたすいません。
ゆとり教育にします。

ゆとり教育はダメでしたすいません。  ←今ここ

灰色の未来
903名無しの心子知らず:2007/08/14(火) 09:23:33 ID:TehdHxhQ
具体的な灰色の未来を教えてください。
904名無しの心子知らず:2007/08/14(火) 15:45:36 ID:TehdHxhQ
公立小学校行かせるのが恐ろしくなっています
905名無しの心子知らず:2007/08/16(木) 16:18:41 ID:UpOI8oFf
小学校なんか公立で十分。
906名無しの心子知らず:2007/08/17(金) 00:59:20 ID:blnlBHkk
公立小学校と私立小学校の勉強内容に差が出ていますが、公立で本当に十分なのですか?
907名無しの心子知らず:2007/08/17(金) 09:26:54 ID:Kt8Ko1eM
>>906
具体的によく知らないけど、差がつくほどの内容を教えていると思えないな。
908名無しの心子知らず:2007/08/17(金) 10:15:39 ID:+VoaS1ku
公立と私立は教科書から違うんでしょ?
公立はぺらっぺら。
909名無しの心子知らず:2007/08/17(金) 10:18:49 ID:GkdFu6ML
小学生レベルの差は学校差より個人差の方が大きいと思われる。
後は通塾するかしないか。
910名無しの心子知らず:2007/08/17(金) 18:57:18 ID:3z41/S5r
個人差はたしかに大きいだろうが、個人の能力と教育環境が相乗作用となって現れるとすごい事になる。
小5の子供の友だちで、幼少の頃から利発で、親が大学の先生の子がいるんだが、学業もスポーツも
ピアノもすごくて出来杉君みたいな子。
この前あそびに来たとき、「○○くんは算数得意なんでしょ、いま何を勉強してるの?」と聞いたら、
「昨日はラプラス変換に入りました」とか言ったよ・・・
911名無しの心子知らず:2007/08/17(金) 21:04:18 ID:llG7bLTi
校長も教育委員会のお頭もお国からの任命制っていう時点で公立の教育方法がヤヴァイって気付けよ

そもそも去年改正された教育基本法と今年改正された学校教育法の内容を知らない大人が多すぎるよ
国の政策を批判する教師は、愛国心を育む妨害になると解雇されるっていうのは冗談でなくなってるし
学生運動しただけでパクられるし言論の自由なんて最早ないに等しいよ

教育課程審議会会長の名言も強烈だったしなぁ
ここまで言わせてる今の大人はヤバいね><
912名無しの心子知らず:2007/08/18(土) 08:32:30 ID:wxvK5Jmo
>>910
しかしそれは学校による差ではないだろう。

>>911
>校長も教育委員会のお頭もお国からの任命制っていう時点で公立の教育方法がヤヴァイって気付けよ

改正教育基本法を話題にする以前に基本認識が間違っているぞw
913名無しの心子知らず:2007/08/18(土) 10:27:06 ID:lVH5lTCg
>>912
ぶっちゃけそこらへんは言葉にするにはうる覚えだったwよければ補完してくれ
だが教育の中央集権が進んでいるのは確かだろ

限りなくできない非才、無才には、せめて実直な精神だけを養っておいてもらえばいいんです。
914名無しの心子知らず:2007/08/18(土) 16:46:51 ID:DQZPp8H2
ゆとり教育って、子供に集団教育するのやめただけで、
教育自体は詰め込み教育なんだよ。
タダ単に教師の休みを増やしただけ。
そのぶん、教育に時間がとれず、詰め込み教育になったため、
多くのおちこぼれができた。
915名無しの心子知らず:2007/08/19(日) 12:30:28 ID:DaJwtnE9
名前 U・T
髪型 キノコカット
眼鏡 すごい度が厚い
体格 筋肉質
年齢 20歳過ぎ 
病気 自閉症 パーソナリティ障害
性格 弱い物イジメ,何人も不登校に追いこむ
身長 推定159cm 
出身中学 千葉市立葛城中
(中学1年)担任I,T教師 (中学2,3年)担任K,K教師 (バスケット部顧問)M,T教師

(千葉市立葛城中在籍当時のU・Tによる犯罪記録集)
・同級生の顔面の眼球辺りを殴る 
・廊下ですれ違うたびに生徒を暴行  
・マスク忘れても、給食配膳   
・同級生男女全員にエロ本。エロビデオ見るよう強要 
・嫌がる女子生徒のお腹を触り続ける 
・嫌がる女子生徒の身体を背後から抱きつく 
・自宅に遊びに来た女子生徒を裸になれと命令して泣かせる   
・風呂に入り、垢を落とさずに無遅刻無欠席登校  
・図書室で同級生の女子と姦淫。女子生徒の喘ぎ声が外まで漏れ発覚  
・毎日のように廊下で女子生徒の身体を無理やり触り、周囲に見せびらかす 
・委員会発表の芝居で体育館の床に寝転ぶ生徒のみぞおちを空中飛び膝蹴り。被害者は苦痛で叫ぶ 
・葛城中バスケット部に所属した同級生の腕時計(G−SHOK)を盗む   
 部室の鍵を人のカバンへ勝手に入れ込むことで、葛城中校則の部活動停部という恐怖を同級生のバスケ部員にさらす。
 被害者は引きこもり。もちろん、U・Tによる窃盗と脅迫によるいじめが原因。
・部活動中に自分の半ズボンをずり下げ性器を露出寸前     
・小学二年時にすでに女子生徒とペッティング。 他の女子生徒に見せびらかす  
・幼稚園の時すでに、嫌がる女の子のお尻を無理やり触る  

(暴行罪)(傷害罪) (校則違反) (わいせつ物領付等) (強制わいせつ)
(強制わいせつ未遂)(脅迫罪) (迷惑防止条例)(公然わいせつ)(窃盗罪) (不純異性交遊)
916名無しの心子知らず:2007/08/19(日) 22:08:34 ID:1VL1ZT8U
>>914
いや単元減らすだけじゃなく、ものすごーく薄味な教科書になっている。
昔の教科書の例題レベルの簡単な問題しか載っていない。
なので、多少時間は余っているんだな。
で、何をやっているのかといえば、利発な子どもならば1分で分かることを
1時間かけて説明している。
せめて、内容を深くすれば良かったのに、それだとry
勉強の面白さって、ある程度ハードルが高い方が燃えるし面白いって
ところもあると思う。
惹きつけられる部分がないから勉強しない→落ちこぼれるって
子どもも増えているような気がする。

発展コーナーみたいなのを教科書にも付属ワークにも作って、
好きな子はやってみようって感じにすればいいのに。
917名無しの心子知らず:2007/08/20(月) 00:07:45 ID:u/Fkmh5v
最近のガキは公園でみんな揃ってDSやってるよなぁ
俺の住んでるところははベットタウンだから公園とか遊ぶ場所少なくて昔は場所取り合ってサッカーとかしてたのに・・・
なんだかなぁって思うね

なんかもっぱら子供が悪いみたいな傾向になってるけどさ
このような現状を招いてる今の親や大人が最大の問題なんだよね
それを理解せずに、人の虚栄心とコンプレックスの掃き溜めのようなこの2chでおもむろに嘲笑されてるっていうのが
閉鎖的な日本人のいやらしさを垣間見せさせられているようでやりきれないよね
918名無しの心子知らず:2007/08/20(月) 09:10:02 ID:IGl6Ksg5
>>913
教育委員会制度についてはWiki参照の事。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%95%99%E8%82%B2%E5%A7%94%E5%93%A1%E4%BC%9A

教育委員会制度の運用に問題があるのは確かだが、「その気」になれば地方独自の教育を打ち出すのは現行法下では十分可能。
今年行われた全国学力調査も愛知県犬山市では教育委員会がはっきり拒否し、国会でも取り上げられたが拒否をし通した。
現行法下なら十分教育の地方自治は可能である証拠の1つと言えるだろう。

教育の中央集権化は現政権はそのような方向で進めようとしているが、現実にはそこまで進んでいない。
一方で財政レベルでは教育の地方分権化が進んでいて、既に財源移譲に伴う教育予算の自己負担(各自治体の)化は進んでいる。
一言で言えば「金は出さないが口は出す」というとても虫のよい方向性。

まぁ選挙前は首相も鼻息荒かったけど、選挙後は大幅に路線変更せざるを得ないだろうね。
919名無しの心子知らず:2007/08/20(月) 14:00:03 ID:xfPbyDfK
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920名無しの心子知らず:2007/08/20(月) 14:32:22 ID:De7rMeXQ
>>916
学年が上がれば上がるほど、
理解できない子には何時間かけても理解できないってなるような気がする。
(発達に合わせて教える時期を後にすれば良いのだろうか?)
でもま、利発な子と言っても、
小学校で利発な子が中学・高校・大学でも利発であるかというと、
そういうわけでもないし、
小学校なんてそんなに焦らなくてもいいんじゃない?

>>901の言う「単純労働者養成教育」は同感。
私なんか、小学校はあんまり勉強させない方が、
かえって創造的な人間になると思うけどな。
(そうすると単純労働者がいなくなって国家的には困るか…w)

921名無しの心子知らず:2007/08/21(火) 10:11:21 ID:eR/ZCk5H
>>918
東京の教育委員会を見てるとどうもそう思えないんだよなぁ
あと校長の自殺ってなんかすごい臭いよね

てヵA級戦犯どころかその孫が首相やってる国って・・・w

>>920
後者について言うが、学校だけが子供を育てるわけじゃないんだぜ
922名無しの心子知らず:2007/08/21(火) 10:53:24 ID:FvB5EhSm
>>921
どのような制度、組織でも運用するのは人。運用する人によって良くもなり悪くもなる。
東京の教育委員会の何をさしてそう言っているのかはよくわからないが、良くも悪くも東京の「地方自治」の範囲内での事なのでは?
どれだけ管理を強めたとしてもそれは国家による統制ではなく、知事・市区長を頂点とする地方自治体による統制。
923名無しの心子知らず:2007/08/21(火) 13:35:16 ID:G17/GNQR
歴史、公民教科書の採択を見れば分かるけど、教育委員会って結局のところ、
「俺ならこういう教育をしたい」って意見を通す場所でしかないと感じる。
子供にどの程度の学力、知識を身につけさせたいとか、こういうことが出来る
子供にしたいという目標みたいのは持ち合わせていないような。

その点で全国学力調査は一歩前進だったのに、これをさせないことが
独自性と葉基地会えている奴もいるし。
924名無しの心子知らず:2007/08/21(火) 14:58:21 ID:FvB5EhSm
>>923
>教育委員会って結局のところ、 「俺ならこういう教育をしたい」って意見を通す場所でしかないと感じる。

それが地方自治としては正しいあり方。あとは人の問題。
地方自治の場合、最悪間違ってしまっても影響範囲は限定的。国が間違えるより。

>子供にどの程度の学力、知識を身につけさせたいとか、こういうことが出来る
>子供にしたいという目標みたいのは持ち合わせていないような。

全国学力調査と君の言うことは一致していない。
「学力、知識」の目標を掲げる部分は学習指導要領であって学力調査ではない。
学力調査は本来教育行政がどの程度機能しているか?を測るための行政調査であるべきなのに、
子供一人一人の〜 という目的まで混ぜてしまったため、悉皆調査を行ってしまい、
結果的に本来の目的を見えにくくしてしまった。
925名無しの心子知らず:2007/08/21(火) 15:00:05 ID:FvB5EhSm
ちなみに全国学力調査を唯一断った教育委員会、愛知県犬山市は東大の苅谷グループと連携して独自の調査を行っている。
926名無しの心子知らず:2007/08/21(火) 21:57:37 ID:T04nnaT1
学力調査ねえ、平均点一覧で勝手に「オワタ」とか分類されてさあ、
http://life8.2ch.net/test/read.cgi/baby/1187525647/28

こりゃ、何とか点数上げようと学校ぐるみで何やらゴソゴソしたくもなるよなあ。
927名無しの心子知らず:2007/08/21(火) 23:41:31 ID:eR/ZCk5H
>>922
なぜか君が国家を庇うことに固執している気がするのだが気のせいか?
君のいう国家が取り決めたいろいろな法案は全く君がいう通りにそれぞれ言い逃れができるようになっているんじゃない?
君が言いたそうな「いやいや、地方自治の問題なので政府には関係ありませんよ」みたいにさ
そもそもお国の建前と本音なんかいつも違うだろ

あと愛知県の教育委員会にそこまで詳しい君なら東京の教育委員会の実態くらい知ってるのでは?
任命制度をうまくつかい委員長は石原のお友達の電気屋の親父(電気屋かどうかは自信ない)を採用し、勤評システムを利用した都立校の不当な支配
これって国が考えた本質的な教育法の使い方なんでねぇの
大体知事だって大半が国会議員の先生方なんだしやっぱり本質的には国家による統制とやらもなりたってるんじゃないんでしょうか
928名無しの心子知らず:2007/08/22(水) 08:46:27 ID:z2ZKugxH
>>926
今度の学力調査での問題点はまさに「悉皆調査」(全数調査)による弊害の最たるもの。
悉皆であるが故に全国で期日を決め、同一問題で一斉に行うから事前対策や試験中に対策がとれたりする。

さらに集計業務の負荷や被試験者の負荷を軽減するため、幅広いカリキュラムの中のほんの一部を選択式でしか出題できない。
だからこの調査で高得点でも高学力なのかどうか疑問があり、低くても何がどう問題なのか非常に把握が難しい。

国際的な学力調査や全米学力調査、ヨーロッパの一部の学力調査ではこの手の調査は5〜7%の抽出調査が常識。
さらに幅広いカリキュラムをカバーするために5〜7種の問題セットを用意して、それを統計的に処理して網羅的に調査する。

>>927
>大体知事だって大半が国会議員の先生方なんだし

・・・・。

すまん。マジレスなのか釣りなのかわからなくなってきた・・・。
929名無しの心子知らず:2007/08/22(水) 23:32:45 ID:wQrzoaaT
ゆとり教育がやばいというよりも
ゆとり教育を成立させた世代のほうがやばいと思うんだが
930名無しの心子知らず:2007/08/24(金) 10:58:47 ID:Kr8sl/B9
ゆとりを持たせる部分の間違い
931名無しの心子知らず:2007/08/27(月) 21:32:17 ID:sn2pFadE
ゆとり世代が30代になる頃には・・・・・
http://school7.2ch.net/test/read.cgi/job/1187766952/l50
932名無しの心子知らず:2007/08/28(火) 11:41:00 ID:iQ3mEdmJ
今、年中児だけど来年が不安。
田舎なので、公立小か国立付属小しかない。
国立付属小が近所にあるんだけど、そこでは独創的な教育ばかりするので
基礎的な学力がつかず、公立小に行く方がまだマシといわれている・・・

「できたの算数」と「チャレンジ」で乗り切れるといいなあ・・・
あとはひたすら楽勉でいきたい。
どらえもんの日本一周ゲームとか漢字カルタ、星座カルタ、歴史漫画など
楽しみながら学力をつけられるといいなあ
教師やってる近所のママ友が、学級崩壊でノイローゼになって退職した。
話きいてると、ホントに怖い。来年が不安でしょうがない
933名無しの心子知らず:2007/08/28(火) 16:29:31 ID:nMTFUgke
>>917
外で遊ばずに、部屋に篭っててまともに成長できるとは思えないけど
公園で遊ばせるだけでも煩いって文句言う人達が多いしな
小さい内は心配だから近場で遊ばせたいけど、苦情が出るし

変質者も多いから、一人で遠くには行かせられない。
共働きだと見守ってる事もできないから、大人しくゲームになってしまう
934名無しの心子知らず:2007/08/28(火) 16:55:01 ID:UyHWanRW
>>933
大学生の時、家庭教師のアルバイトと聞いてたのに実際の仕事は
年上のお姉さん代わりだったことがある。宿題をさせたらそのあとは
父親か母親が帰宅するまで子どもと遊ぶのが仕事w  
935名無しの心子知らず:2007/08/28(火) 16:57:03 ID:UyHWanRW
>>934
年上のお姉さん× 年の離れたお姉さん○ スマソ
936名無しの心子知らず:2007/08/28(火) 17:49:54 ID:7LTy8QjN
・円周率は3.14です。

・働かないニート親父が「ニートになったら縁切るぞ」とよく言ってきます。

・先生は授業を途中で放棄して職員室に帰ってしまうことがあります。
937名無しの心子知らず:2007/08/29(水) 10:22:18 ID:OtUMtV5X
>>932
楽勉もものすごく大事だと思うけれど、楽に身につく分、
自分で勉強する姿勢・やり方が身につかない危険性があると思う。
公立なら中学まではそれでもいいけど、高校で大変だと思うよ。

それから「できたの算数」はいい教材だけど、
チャレンジと内容がダブルと思う。(両方基礎だから)
実はうちも同じ通信をやっていたけど、
算数は両方やらせる時間がもったいなくなって、
チャレンジの算数だけやらずに済ますようになった。(テストのみやって出した)
教科ごとに受講できればねぇ。

938932:2007/08/29(水) 13:06:38 ID:ZnBVAAG6
参考になります!
やっぱりダブりますよね・・・
1年先取りしてチャレンジ一年生をやっているのですが、
確かに時間が勿体無いなーと感じること多いです。
なんか問題もヘンにひねりすぎてて、良問じゃないと感じることもあります。
シールとか、遊び要素たっぷりなのはいいんですが。

確かに楽勉に偏りすぎると、勉強する姿勢が身につかないかもしれませんね。
それは考えもしませんでした。ご指摘ありがとうございます。
939932:2007/08/29(水) 13:13:40 ID:ZnBVAAG6
チャレンジは
・キャラクターが可愛くて、遊び心満載で子供が喜ぶ
・理・社に結構力を入れている
・教材DVDがいい

これらの部分が捨てがたいのですが、
>>932さんはどういった理由でチャレンジとできたを併用されているのですか?
差し支えなければ教えてください。
940932:2007/08/29(水) 13:15:38 ID:ZnBVAAG6
自分に質問してどうするorz
>>937さん宛てです。
941名無しの心子知らず:2007/08/29(水) 13:45:42 ID:WCX8r6XS
つーかスレ違いだろw
942名無しの心子知らず:2007/08/31(金) 08:34:06 ID:ZGTn+rMw
http://www.asahi.com/edu/news/TKY200708300350.html

ちょっぴり見直しですよ〜
943ゆとり ◆2cbYU1LaOI :2007/09/03(月) 19:39:20 ID:YRKw4Tti
クソスレageますね
944sage:2007/09/03(月) 22:01:35 ID:a5akdHwd
ゆとり教育のしわ寄せ。
今日始業式だが給食ありの6時間授業。
945名無しの心子知らず:2007/09/04(火) 00:12:20 ID:SnsqsTig
うちも短縮授業無かったな
そういや小学も総合が減って国語と算数が増えたらしいが
無限ループって怖いね
946名無しの心子知らず:2007/09/07(金) 17:24:12 ID:HrrGIkkv
ゆとり教育最大の犠牲者は1995年度生まれ(今の小6・母親はバブル世代が多い)になる。

小1段階で既に土曜に学校がなく、中学も総合込み週27コマという超ゆとり指導要領のまま
脱ゆとりには乗り遅れ(2011年の実施時には既に卒業)、高校も2012年の新カリキュラム実施
以前になるから、今のゆとりカリキュラムのままだしな。
今の小6が大学に入ってくる2014年が楽しみだな。但し小学校もしくは中学から私立とかいう場合は別。
947名無しの心子知らず:2007/09/09(日) 14:46:02 ID:i2CL2WWc
20代前半が神世代な件
http://para-site.net/up/data/18213.jpg
948名無しの心子知らず:2007/09/15(土) 02:12:36 ID:BLjUtV7w
小学校で全都道府県名と位置くらいは暗記を…中教審方針
9月12日10時24分配信 読売新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070912-00000202-yom-soci

文科省案:小学社会に「縄文」復活 中教審部会に提示へ
毎日新聞 2007年9月12日 1時33分
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/kokkai/news/20070912k0000m010186000c.html



教えてあったり前じゃ。今まで何をやっていたのか、と。
949名無しの心子知らず:2007/09/15(土) 21:59:26 ID:8bdbGSNz
小学校教諭になって1年目ですが
子どもたちに毎週書かせている日記の内容の薄さに驚き。
「公園でDSやりました」
「イトーヨーカドーでゲームをやりました」
「家でビデオを見ました」
そんなのばっかり。遊びの内容が貧弱でかわいそう。
今の世の中って、子どもにとって豊かな時代じゃないと思いますね。
950名無しの心子知らず:2007/09/15(土) 23:24:52 ID:9itELn1r
外では危険な大人がいるかもしれないから遊ばせられないもんね
951名無しの心子知らず:2007/09/16(日) 01:49:42 ID:LQNW4H8/
>>906
幼い頃からの詰め込みこそ子供を駄目にします。
自分で考えずに親や教師に言われたとおりに点を取ることしかできない
人間になってしまいます。
952名無しの心子知らず:2007/09/16(日) 11:12:22 ID:a9TEQg8U
>>951

一概に断定は出来ませんよ。
やり(育て)方次第です。
子供との関わりの中での、
一つ一つの、
パイを与えるタイミングが有って、
その時の緻密な判断能力が親に有って、
子供がそれを望む気持ちが育っていれば、
幼い頃からの詰め込みをしても、
大丈夫な事も有ります。
押したり退いたり、
出来る親かが一番大事なんですよ。

子供を育て挙げての実感です。
953名無しの心子知らず:2007/09/16(日) 11:41:03 ID:fYTHRx/F
放置すぎもダメ。やりすぎもダメ。加減が問題なんだろうねえ。
子供によって必要な手出しも違うだろうしね。
954名無しの心子知らず:2007/09/16(日) 12:02:52 ID:a9TEQg8U
>>953
子供が20歳になった時、
どんな言葉をかけてくれる子になっているか、
それが、子育てをして来た親の成績と思いますね。
一応20歳迄育てれば、
私としては、責任を果たした事としても良いと思いますが、
子育てが、まあ成功だろうと感じるのは、
その子が40歳になる頃かも知れませんね。

わが子達が、20歳になった時、
嬉しい言葉をくれたその瞬間は、
私の中では、一生の宝として、
いつまでも、残って行くんだろうと思っています。
955名無しの心子知らず:2007/09/16(日) 12:26:28 ID:LQNW4H8/
私立に行かせるとたいていの子はついていけない。
特に進学校。
できる子を東大に入れて進学実績を伸ばすのが目的だから、普通の子は邪魔者扱い。
落ちこぼれた子供はいうでしょう
「普通の学校に行きたかった。なんで中学生なのに高校の教科書やらないといけないの?」
でも親は子供が赤点をとったら大変だというので暴力をふるってでも高校の内容(私立ではちゅうがくでやらされる)を
やらせようとします。子供は能力的にできないのでガラスを割ったり弱い子をいじめたりして憂さを晴らすしかなくなります。
奈良の事件はそれが限界を超えてついに殺人にまで発展したのですが、そこまでいかない犯罪や自殺という形で
幕を閉じたケースはたくさんあります。

私立小中学校受験、詰め込み教育は合法的ないじめ・虐待ですから、子供が報復に走るんですよ。
あるいは耐えられなくて自滅するんです。

文部省の寺脇研さん(ゆとり教育を始めた人)がおっしゃるように学習指導要領は子供を詰め込み教育から守るという
人権保障のためにあるので、それが適用されない私立がめちゃくちゃになるのは当たり前なんですけどね。
956名無しの心子知らず:2007/09/16(日) 12:47:11 ID:a9TEQg8U
>>955
国や地方自治体の方針が、
ゆとり政策を打ち出しても、
難関大へ行く人はいる訳で、
ゆとりが、目指す大学へ行けなくなるから、
子供を、塾や予備校詰めして、
押し付けるというのは、問題外です。
何故勉強をするのか、その意味も理解させないままでの詰め込みは、
確かに歪んだ子を育てる方向にも行きかねませんですよね。

受験の神様のドラマでも言っていたけど、
勉強の意味や、
「将来自分はこの道で、
世の為になるんだ。」という事を、
まずは理解させてからの詰め込み(自分から学ぶ)
事を親は、教えるべきだと思います。
957名無しの心子知らず:2007/09/16(日) 13:07:40 ID:GJWXYq0l
育児の終わった箱婆がなに語ってんの
958名無しの心子知らず:2007/09/16(日) 13:29:31 ID:uk3AVumO
1993年生まれの子供が居ます。
小学校入学して始めのうちは、毎週ではありませんが土曜が休みでした。
週休二日に変わってからは、学校の授業内容に疑問を持ち、家庭教師(ガチガチにではありません)をつけるようになり、
中学生になった今、塾に行かせてます。
ちなみにこの塾通いは本人の希望によるものでした。
早くから家庭教師をつけていた事で、まわりの反感をかい私自身も色々悩みましたが今はこれで良かったかも?と思えるようになってきました。
何も習い事をしていない子と比べ友達と遊べる時間は少ないですが、その分時間を大切に過ごせるようになったと思います。
勉強をする意味を本人が理解し、やる気が出るような環境を作れるよう努力しています。
本人のやる気が出ない時は、無理に行かせる事はありませんが。。
詰め込みすぎかな?と、たまに思う日もありますが、このスレを見ると、まだまだ甘いのかもと不安なりました。
子育ての答えってすぐに出るものでもないし、答えもそれぞれ違うんですよね
子育ては本当に難しいなと実感しています。
959名無しの心子知らず:2007/09/16(日) 13:45:45 ID:a9TEQg8U
子育ては、一つじゃないから本当に難しいですよね。
一つ一つ、お子さんとの確認で、
納得しての対応なら問題無いかと思います。

ゆとり教育になってから、
確かに学校での授業は、浅く薄い状態だったかと思います。
こんなので良いのかなと、不安に感じたのも事実です。
でも、勉強の面白さに気づいた子は、
その空白を一気に埋める力が付いていますので、
後で考えてみると、
まあ良しとしても良いのかなとも
思ったりしています。
960名無しの心子知らず:2007/09/16(日) 14:28:09 ID:1+Hg2SGW
↑じゃぁ、「ゆとり教育はヤバくない」でFAなのか?
961名無しの心子知らず:2007/09/16(日) 21:36:38 ID:rVJYg/C1
>>952 さん、
パイを与えると言うところがちょっと分からないのですが
どういう意味ですか?
数学のπじゃないと思うし お菓子のパイでもないですよね?
麻雀牌?
962953:2007/09/16(日) 21:49:44 ID:PrZVyhPv
>>954
わたし、実母嫌いスレの住人なんだけど、
20歳のときは親の言うなりだったよ。
親孝行しまくりだけど、親喜ばず。適当に嬉しそうだったけど。

大学卒業した瞬間に、出奔した。
わたしは今幸せに暮らしてるから、親孝行とは思うけど、
親と口を聞くのも嫌だ。法律上の義務が降りかかったら考える。

963953:2007/09/16(日) 21:51:31 ID:PrZVyhPv
子育てに成功なんてないんだよ。
人生に成功があるかどうか。

死ぬときに幸せな気持ちになれたら、人生成功だ。
20歳の子供に子育て成功と思わせてもらえる親なら、
死ぬときにも幸せと思えると思うけど。

幸福は自分次第だ。
964名無しの心子知らず:2007/09/16(日) 22:40:15 ID:a9TEQg8U
一区切りってとこですかね。
965名無しの心子知らず:2007/09/17(月) 10:26:29 ID:sZ55qPmh
二十歳じゃまだまだコドモだよ
世の中のこと何にもわかってないよ
社会人になって10年ぐらい経験積まないとね
966名無しの心子知らず:2007/09/18(火) 14:22:05 ID:h4VKpMQ3
ゆとり教育がヤバイというよりは、何でもかんでもゆとり教育のせいにする風潮の方がやばいな。
967名無しの心子知らず:2007/09/19(水) 21:46:37 ID:ljrCEmRa
968名無しの心子知らず:2007/09/20(木) 01:40:54 ID:iL+eIly8
お上が、ゆとり教育ってヤバイかも?と思ったから、台形の面積が復活するのか・・?? そのうち3.14も復活か?
969名無しの心子知らず:2007/09/20(木) 09:06:14 ID:mPxZBUpj
台形の面積なんて、三角形の面積がわかれば解けるから教えなかったんでしょ?
子供の生活にゆとりを増やして、
三角形の面積の出し方から台形の面積を求められる子供を育てようとした。
なのに近視眼的なアホ親が大騒ぎするから…
970名無しの心子知らず:2007/09/20(木) 09:30:48 ID:T8fPtuqX
台形云々よりも、文章問題の難易度ageれ
971名無しの心子知らず:2007/09/20(木) 09:31:00 ID:2d5m9Yhh
台形の面積などが復活するのは小中学校で脱ゆとり指導要領が実施される2011年から。
だが現小6は2011年には中学を卒業してしまうので、脱ゆとりの波からは完全に取り残され、
結局小中高と史上最低の授業内容しか教わらなくなるだろう。
972名無しの心子知らず:2007/09/20(木) 09:33:27 ID:9TnTIV9f
ゆとり教育というマスコミの造語に振り回されるのはもうやめようやw
973名無しの心子知らず:2007/09/20(木) 09:36:14 ID:T8fPtuqX
んじゃスカスカ教育。
974名無しの心子知らず:2007/09/20(木) 09:43:12 ID:51ZylbMT
リアル大学生だが、俺が早稲田に入れたのはゆとり教育のおかげ。
小学校(公立)時代俺と同じくらい頭良かった同級生達が、あれで
みんな潰されてくれたおかげで、自学した今の俺がいい思いできてる。

今の日本には俺みたいな子供を持った親御さんたちがたくさんいるだろう。
975名無しの心子知らず:2007/09/20(木) 09:49:24 ID:Id6EfYUX
あー、でも、ゆとり教育のおかげで、家庭学習の習慣はついたなあ。
976名無しの心子知らず:2007/09/20(木) 15:02:58 ID:ZnXjNSQi
>>974
お前が社会に出て、日本を支える歳になったとき、周りを見渡したらゆとり教育で潰された奴ばかりで
頼りになるのは一握り、って状況になったら「いい思い」どころじゃないぞ。お前も含めて、ゆとり教育に
やられなかった少数派が必死こいて外国と渡り合い、日本をなんとか保たせなきゃならないんだからな。

その上、その頃は老齢化して心身ともにヘロヘロ、数だけは多い俺たちの世代のことも背負わにゃ
ならんのだぞw
977名無しの心子知らず:2007/09/23(日) 16:11:53 ID:ctYGECiz
文部科学省って、国家試験でビリの奴が入るから
日本の教育がダメになるんだよ、と東大出身者に
聞いた事がある。
978名無しの心子知らず:2007/09/24(月) 18:10:30 ID:1b2IuXRp
究極のゆとり教育
学校は遊びと実習実験テストの場で学習は自宅や塾


ってどう?
979名無しの心子知らず:2007/09/24(月) 21:56:26 ID:PxYwhtkM
>>978
じゃあ、午前中で引かせて。

できれば、午後は公費で塾や習い事ができるとなおいい。
980名無しの心子知らず:2007/09/26(水) 20:22:31 ID:ptlvD3OX
2011年から脱ゆとりとかいってるけど、
2010年までに小学校入学した児童生徒って高校までゆとりのままなの?
それとも途中で移行措置がとられるの?
981名無しの心子知らず:2007/09/26(水) 23:02:32 ID:S6SaL2c4
>>980
高校は2012年入学(1996年生まれ;現小5)以降新カリキュラムになる。
早ければ来年以降小中学校で移行措置が始まる。
よって、高校までゆとりは1995年生まれ(2011年高校入学;現小6)まで。
982名無しの心子知らず:2007/09/27(木) 09:46:19 ID:64DFiEWj
ゆとり教育怖いね
今の五年、六年あたりが一番やばいってどこかで聞いたけど
高校までゆとりになるから六年が一番やばいってわけかな
983名無しの心子知らず:2007/09/27(木) 09:50:05 ID:6xWyaZy8
ゆとり教育のおかげで、昔より先生が家で勉強することに
寛容になった気がする。まあ、おうちで何もしてないんですか?って感じ。
昔なら、学校で習ってないことは黙ってなさい!って感じだった。
今は誉められる。
984名無しの心子知らず:2007/09/27(木) 10:06:30 ID:GAILT4Ea
教育板のスレによると、
今のゆとり教育では、分数の概念と加減乗除を小6で一気にやるけど、
次の指導要領(案)では、小3で分数の概念、小4で加減、
小5で乗除の一部、と段階的にやるらしい。
ソースは、文科省のサイトに議事録としてそのうち載るんだろう
(まだ載ってないみたい)。

今の方が詰め込みじゃん。
985名無しの心子知らず:2007/09/27(木) 10:43:56 ID:KDtpQcFx
とりあえず土曜の半ドン復活希望(・ω・)/
986名無しの心子知らず:2007/09/27(木) 10:44:50 ID:KDtpQcFx
あと、月曜祝日廃止。暦通りにしてほしい…
987名無しの心子知らず:2007/09/27(木) 11:06:49 ID:YWhhj9Md
>>986
何かお困りでも?
988名無しの心子知らず:2007/09/27(木) 11:16:50 ID:GAILT4Ea
東京都は、10月1日が都民の日で学校が休みだから、
今年の9月10月は、4週連続で土日月が3連休なんだ。
989名無しの心子知らず:2007/09/27(木) 12:39:19 ID:KDtpQcFx
>>987
個人的に連休よりたまにある休みが好きだったのもあるけど
月曜授業が定期的に減るのはどうかと思ってさ
990名無しの心子知らず:2007/09/27(木) 15:09:58 ID:+vT3Sxae
ハッピーマンデーは祝日の概念を軽減させるよ。
昔はカレンダーを見ながら『15日は敬老の日だから休みだね』と思ってたけど
今は『ハッピーマンデーで3連休だ』位にしか思わないと皆言ってる。
確かに敬老の日ってTVで聞くまで忘れてたし、なんで休みなのかも考えなかった。
991名無しの心子知らず:2007/09/27(木) 16:02:15 ID:64DFiEWj
ゆとり教育の話題は尽きないね。
次スレはどなたかたてていただけるのでしょうかね
私は今は立てれない状況
992名無しの心子知らず:2007/09/27(木) 16:07:24 ID:GAILT4Ea
私も玉砕したので、テンプレだけ置いときます。


ゆとり教育ってさー、まじヤバクない?part 3

前スレ↓
ゆとり教育ってさー、まじヤバクない?part2
http://life8.2ch.net/test/read.cgi/baby/1147701623/

前々スレ↓
ゆとり教育ってさー、まじヤバクない?
http://life7.2ch.net/test/read.cgi/baby/1120913245/

引き続きドゾー
993名無しの心子知らず:2007/09/27(木) 16:26:21 ID:UXAu2tKC
>>986-990
ハッピーマンデーは土曜を休みにしたがらない私立校にも連休を与えるために設けられたという。
994名無しの心子知らず:2007/09/27(木) 17:02:21 ID:64DFiEWj
>>992
ありがとうです。
もう一度トライしてみよかな。
995名無しの心子知らず:2007/09/27(木) 17:06:06 ID:64DFiEWj
>>992
お陰さまで新スレ立てれましたー。
さっきはやり方間違えちゃってた。
感謝です!
996名無しの心子知らず:2007/09/27(木) 17:47:07 ID:GAILT4Ea
>>995
乙です。

▲ゆとり教育ってさー、まじヤバクない?part 3▼
http://life8.2ch.net/test/read.cgi/baby/1190880247/l50
997名無しの心子知らず:2007/09/27(木) 18:33:52 ID:U0NVhj71
とにかく一日も早く、改善してほしい。
国立とか、公立の実験校のようなところだと、来年ぐらいから
脱ゆとりが始まるんだろうか?
998名無しの心子知らず:2007/09/28(金) 16:45:16 ID:eXyX+obU
保守

>>997
国立小は実験校で、教育指導要領に束縛されていないから、
子どもの友達が行っている国立小は、元々脱ゆとりだよ。質も量も。
999名無しの心子知らず:2007/09/28(金) 19:59:17 ID:rEhyAzFG
999
1000名無しの心子知らず:2007/09/28(金) 20:05:27 ID:Vg+HcLGz
目指せ、日本全国脱ゆとり!!
10011001
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