【体験談】早期教育の弊害と効用7【募集】

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1名無しの心子知らず
ここでは主に早期教育について語ります。 0歳から就学(6才)までの
あらゆる幼児教育について、論じる場としてお使いください。
互いの価値観、教育法の違いも理解しながら議論してください。
前スレであまりにも価値観の相違がありすぎて荒れたので
できれば、せめてTとUについて自分語りをしてから議論に参加してください。
T 1)あまり考えないで早期教育に賛成。
  2)よく考えて早期教育に賛成。
  3)あまり知識がないけど早期教育反対。
  4)かなり知識があって早期教育反対。
  5)で、早期教育ってどうなのよ。
  6)電波
U自分はどういう教育(法)をしている。
2名無しの心子知らず:2006/03/17(金) 23:05:32 ID:SLBvddme
3名無しの心子知らず:2006/03/18(土) 06:57:39 ID:xQxrnfrx
>1乙です。

前スレの最後、絵本の読み聞かせの話は
大変参考になりました。
6ヶ月娘に読み聞かせようとカホの第1購入したところで、
実にバラエティに富んでるのでこれはいいかなと思ったんですが
子供の想像力を阻害するという考え方もあるんですね。

できるだけ何でも本物に触れさせた上で、
絵本読みの時は感情をこめすぎないように読む、これくらいしか私は
思いつかないのですが・・・
4名無しの心子知らず:2006/03/18(土) 07:56:19 ID:j9fwkr7p
>3 

感情は込めよう。 感情を込めた読み聞かせを否定してる意見もたまに
見るが、少なくとも、0歳児、1歳児の段階で感情を込めない読み聞かせ
は意味が無いと私は考える。

言葉以前に、非言語コミュニケーションも理解出来ない状態で
感情のやり取り抜きの読み聞かせをしても、言語の修得面だけ
見ても効率が悪い。

考えてみて欲しい。 例えば、松谷みよ子の「いないいないばあ」を
能面みたいな顔で読まれて楽しいだろうか。 

感情を込めない読み聞かせに利点があるとすれば、それは
言語能力や実生活での経験がある程度増え、言語に基づいた
推論や分析能力がてきてからのものだろう。

それすらも私は小学校以降で良いと思うがね。

まずは、読書が娯楽なんだと言う事を教えてやろう。



5名無しの心子知らず:2006/03/18(土) 12:40:03 ID:q89VLFQb
>子供の想像力を阻害するという考え方もあるんですね

うちもそりゃバラエティにdだ絵本読んでるが
そんな考え方始めて聞いたよ。
子供と楽しむ以外に絵本の使いかたってあるの?
親も子も楽しんで絵本読んでるうちに絵本が好きになる。
そして絵本と言うのは情操面や道徳心を育てる意味でもとてもいいものだと思う。

>>4
禿同意です。
読書は娯楽、楽しみ以外の何物でもないと思います。
絵本を読む楽しい時間を子供と共有するのは
親子共に財産だと思う。
私も感情こめて読んでます。怖いときは怖いように
楽しい時は楽しいように。そして子供は読んでもらおうと
絵本をえっちらおっちら持ってきます。
6名無しの心子知らず:2006/03/18(土) 13:45:54 ID:5Lv90fEF
>>4,5
絵本・挿絵・アニメが想像力を阻害するというのは、結構よく言われています。
文字だけで書いてあることを頭の中でイメージする能力というのは、訓練しないと
なかなか身につきません。
例えば、子供にシンデレラのお話を初めて聞かせる時にディズニーアニメ絵本を見せて
しまうと、「シンデレラ」は髪をアップにしていて、ガラスの靴は水色だと刷り込まれて
しまう。ミツアミだったりそばかす顔だったりするかもしれないのに。

シュタイナー教育か何かで、「読み聞かせ」ならぬ「語り聞かせ」というのがあるそうです。
うちの子はまだ1歳なりたてで、絵本は破るものですがw 最初は語り聞かせからの
予定です。カネコマで絵本たくさん買えないというのもあるけどorz


私は小学校2年から6年まで文庫本の小説(児童文庫みたいなのではなく大人向け
のもの。エロも含むw)を読み漁りましたが、そのおかげで、公立小学校の平凡な
歴史の授業が「ダイナミックでおもしろい」と言って教師を驚かせたそうです。

先生の歴史解説は淡々としていましたが、私の頭の中では、絢爛豪華な王宮や
人民が為政者に怒号とともに詰め寄る風景を、生き生きと描くことができました。
7名無しの心子知らず:2006/03/18(土) 13:52:48 ID:qLOgifD1
絵本が想像力を阻害するなんて
このスレじゃおちおち図書館で借りた絵本も読んでられんな。w
8名無しの心子知らず:2006/03/18(土) 14:02:03 ID:oniNnJRk
自分語り乙。
またシュタヲタですから。
シュタかじったのが来るとすぐこうなる。
アニメも絵本も挿絵も見せずに育てる?
信じられないわ。ものすごい偏った子になりそう。
93:2006/03/18(土) 16:34:22 ID:xQxrnfrx
おお、こんな早くにレスが・・・皆トンクスです。
私もつい感情こめて読んでしまうんですよね。
それこそ「いないいないばぁ」「いいおかお」なんて
顔まで演技して(子が無反応なだけに)
ただあんまりやりすぎると
>6さんの書かれてた固定観念ができてしまうのかなと
心配になったわけです。
でも0才児でその心配は早すぎましたね、確かに・・・
想像する手がかりすら与えられてないのに楽しむのは難しいですし。
今まで通り、楽しく楽しく読むとします。
10名無しの心子知らず:2006/03/18(土) 18:48:38 ID:AYeVTJXM
俺の男友達は本や絵本さえも読まなく育ち、塾なんかも行ったことないが、
みな有名大学へ進学した。小学校時代はテレビゲームや漫画の貸し借りしてた仲。

しかしまじめに塾行ったり、小学生から英語習ったりしてた女子や真面目な男は、
高校くらいでみな成績落ちていたなあ。

スポーツでもそうだが、伸びる時期を早くすると、落ちる時期や老化も
早くなるのでは?

スポーツで小中学校時代に、全国大会へ行った友達も、高校大学でほかの子に
抜かされたりした。

まあ早期教育の否定派でも肯定派でもないが。
ちなみに文字を早く覚えた子は小学中学で成績よいが、高校からは
逆転するのは良く分かるよ。
11名無しの心子知らず:2006/03/18(土) 19:15:35 ID:vNNXVqlv
学校教育だけで言えば、ゆとり教育以前の私達親の受けていた教育と
現在のペラペラ教科書の現在の子供達は全く違う。

1年生問題が取り上げられ、幼稚園から義務教育をという話が出るほど。
他は必要ないと思うが、せめて絵本くらいは、座って読めるようにしておかないと
1年生問題の当人となりかねない。
昔は成績の悪い子が行くのが塾だったが
現在では成績の良い子は、皆、外注。
都心部では皆優秀児は、私立中・高に抜けてしまう。
公立の子供達が私達親の時代と同じ教育を受けていると思ったら大間違い。
公立校だけで国公立大学に行けていたのは遠い昔の話。
すでに公立小学校通っている親には、切実。

ゆとり教育ってさー、まじヤバクない?
http://life7.2ch.net/test/read.cgi/baby/1120913245/
成績が悪い中高校生を持つ親のスレ 2
http://life7.2ch.net/test/read.cgi/baby/1129352676/l50
12名無しの心子知らず:2006/03/18(土) 19:22:09 ID:vNNXVqlv
現行スレは↓です。
成績が悪い中高生を持つ親のスレ 3

http://life7.2ch.net/test/read.cgi/baby/1139350926/l50
13名無しの心子知らず:2006/03/18(土) 19:31:36 ID:sgrR4t1W
田舎では昔も今も勉強は軽くで、良い大学行く。
逆に大学入って東京の人は出来が悪いと思った。
幼稚園から勉強して、これくらいかと。
14名無しの心子知らず:2006/03/18(土) 19:38:23 ID:Lj4ujJ0V
絵本が想像力を阻害するというのはちょっとだけうなずけますね。
でもだからといって絵本が悪というわけではないし
絵本と語り聞かせなど、多種多様さまざまな方法で物語を聞かせてあげればいいんじゃないでしょうか。
絵本のさし絵は色彩が素晴らしく、想像力をさらにかき立てるものもあるし
いろいろなものに触れさせてあげるのが一番な気がします。

私の通った幼稚園は日記(絵日記ではない)を毎日つけさせる習慣があったのですが
おかげでものすごく国語力が尽きました。
読むだけじゃなくて書く力や文章力、表現力がついたので感謝しています。
そのせいか、その地域の子は国語力が非常に良く、モデル校になってた。
15名無しの心子知らず:2006/03/18(土) 19:49:12 ID:wN/+3eiQ
公共の場で、身振り手振り大声、必死で本読み聞かせしてるヤツ、
はっきり言ってウザー。家でやれ家で。
16名無しの心子知らず:2006/03/18(土) 20:49:59 ID:wStL35UD
シュタのみならず、モンテッソーリでも絵本の制約はあるよね。
それこそ、動物が洋服を着てしゃべったり、
トロルが出てくるおとぎ話は、想像力を阻害するらしい。
17名無しの心子知らず:2006/03/18(土) 21:47:18 ID:qLOgifD1
シュタとモンテの隔離スレ無くなったの?
無くなるとこのスレ来て絵本も字もダメとか
テレビも見せるな数字も教えるなアニメ見るのももダメとか言いだすんだよな。
しかも自分とこがオカルトシュタやってるというと叩かれるから必ず言わずに出てくる。
シュタは特に小学校入れると馴染まない子が多い。
小一問題起こすのはこんな連中。
18名無しの心子知らず:2006/03/18(土) 21:58:55 ID:wStL35UD
絵本の昔話で、方言NGという人もいるよね。
自分で書き直して上から紙で張っている某お受験塾の開催者
著書を見てひいたけど。
(方言だけでなく漢字交じり文に直していた。)
確かに、自分自身関東なので東北弁は分かるけど、
西の方の訛りはちょっと・・・
「かにむかし」はとても読みにくかった。あれって博多弁?
19名無しの心子知らず:2006/03/19(日) 00:09:57 ID:Fd/hKsb5
でもディズニーの絵本は確かにひどいな。
挿絵はともかく、内容までめちゃくちゃ。
人魚姫がなんであんなにハッピーエンドになるんだよ!(怒) 
白雪姫もめちゃくちゃ。
あーゆーのばっかり読んでると、人間性がぺらぺらになりそう。

うちは同じ話をいろんな本(挿絵)で読んでるよ。
白雪姫だけでも、いろんな挿絵のがあって面白い。
7人の小人のイメージが覆されたのもあったな。
図書館とかで読み比べると、目からウロコだよ・・・。
20名無しの心子知らず:2006/03/19(日) 00:10:20 ID:ISQU3G3j
かにむかし、ってどんな内容なの?
なんか名前からでは内容さえ想像できないね。
方言なのかな?
興味ある。
21名無しの心子知らず:2006/03/19(日) 00:50:59 ID:rNoX1u1K
早期教育を否定するのはわかるけど
絵本の読み聞かせを想像力を阻害するとかで
否定するってのはおかしな話や出と思うなぁ。
私も早期教育については懐疑派なのでお勉強等は
一切させてないけど、絵本はテレビやビデオよりは
いいかなぁとばんばん読んであげてる。
お稽古事ではピアノはやってるけど。
いくらお勉強ができても人間性を培っていかなければ
意味無いと思うので、就学前は子供同士の係わりに重きを置いて
お友達とのびのび遊ばせるのがいちばん何じゃないかと思うなぁ。
22名無しの心子知らず:2006/03/19(日) 00:56:30 ID:A8v05Iil
そういえば「三匹のヤギのがらがらどん」て北欧のどこかの国の民話なんだけれど
その国では父親が子供に語り聞かせる慣習があるって聞いたな。
だからその国の男性はみんなあの話をそらで語ってきかせることができるんだって。
そうやって代々父から息子に語り継がれていくって
情操教育の面からも凄くいいことだと思ったよ。
23名無しの心子知らず:2006/03/19(日) 07:39:20 ID:Vt9t67Ew
>16
モンテッソーリ法には読み聞かせや語り聞かせのカリキュラムも
あって、「がらがらどん」や民話も使われてるぞ。

絵本に関しての制限とは、最初に取り入れる概念に関して、
ファンタジーから入るべきではないということさ。

つまり、豚という概念を覚えるなら、まず実物の豚がどのような
ものか知った上で「3匹の子豚」を読めという話さ。

豚は服着てたり藁の家作らないだろ。 子供に狸の絵を描かせて
みると、どういうことか良く分かるぞ。 ほとんどの子供は
漫画風の狸を書く筈だから。 認識がおかしいんだよな。


まぁ、モンテッソーリは大人になっても小説だけ読むような奴の
事を馬鹿にしていたみたいだがな。w  

寓話「だけ」読ませる事は確かに嫌ってただろうね。 想像力を
阻害するというより、もっと他に使うべきだろうと言っている。 
宇宙の果てや、物理法則の不思議さとかさ。




24名無しの心子知らず:2006/03/19(日) 08:25:04 ID:87Mj5C1C
そんな小難しいことではなく、絵本の読み聞かせって、
単に親子のふれあいの一つだと思うんだが。

とか言いつつ、うちの息子たちには読み聞かせしなかったわけだがw
(上の子がじっと聴いてられない子だったこともあって)
でも、1才後半か2才ごろには自分で勝手に読むように(というか眺めるように)なった。
当然、図鑑系が多かったけど、そのうち字も読めるようになって自分で読んでた。
こんなんでも(特に次男は)本好きに育って毎日いろいろ読みまくってる。

でも、当然誰でも知っているであろう童話や寓話を知らなかったりする。
男の子ってこともあってシンデレラと白雪姫と人魚姫がごっちゃになってたり
その他「え、この話知らんの?」ということもあって驚くことしばしば。
日本昔話のアニメでも見せておくべきだったか?w

もっとも、年ほど前、子供向けに書き換えられていない「日本昔話百選」や
特に桃太郎の研究書に母子で嵌って図書館で借りまくってあれこれ読んだから、
それなりに憶えたらしいけど、肝心の子供向けがわからず、
わざわざ子供用の絵本も借りて比較したりした。
(子供は現在高校生。当時中学生)

と話は妙な方向に行ってしまったけど、
一日中読み聞かせしまくってるわけでもないだろうし、
絵本ぐらいどんなん読んでもえぇやんってことで。
25名無しの心子知らず:2006/03/19(日) 10:07:20 ID:EEedGiDV
>>20
「かにむかし」は猿蟹合戦だよ。
木下順二文・清水 崑画。

まあ取りあえず、文・画の名前見て「すげー」と思うななんか。
方言は、確かに九州のものらしいですね。
木下氏は10代を熊本で過ごしたっていうから、そこで仕入れたかな。

私は松谷みよ子のだったけど。
牛の糞が出てくるヤツw。
26名無しの心子知らず:2006/03/19(日) 18:49:59 ID:NzbXInwl
欧米人はグリム童話にゲルマン精神を感じるそう。
新書でそんな話を読んでから、ディズニープリンセス好きの
娘に、日本人の核となる部分が、あの爺さんや動物の因果応報話に
あるのかといぶかりつつも、日本の昔話を出来るだけ読んでやることにした。

「かにむかし」は再話物の走りだよね。
うちにあるのは、神沢利子作、赤羽末吉画の「さるとかに」。
図書館で60年代から70年代のビッグネームを読み比べて
みるのも楽しい。
27名無しの心子知らず:2006/03/19(日) 23:05:00 ID:87Mj5C1C
前スレから移動して来ました。
自己転載です。

前スレ>>992
素朴な疑問ってやつですが、
>理屈から入る算数
って、たとえばどんな感じ?
いきなり九九を暗記させるのが理屈から、
お友達4人がりんごが3つをそれぞれ持ち寄りました、全部でりんごはry
みたいなのが理屈からではない算数?
算数や数学の理屈(というかルール、パズル的なところ)が好きだったので、
どういうことを指しているのか、ちょっとよくわからなくて。
28名無しの心子知らず:2006/03/20(月) 01:16:14 ID:wPb0i1ii
そろばんをしたいのですが、年長からはじめるのは早期教育になってしまう?
29名無しの心子知らず:2006/03/20(月) 08:25:43 ID:BWv2fLL7
>>27
うちの子の学校だけかもしれないですが
3年生だったら「23×3」を一週間もやってる。
1年生だったら「9+4」を減加法、減減法の理屈から入る。
まず、私みたいな並頭だったら1つだけの方法を教えてくれれば良い。
計算はそこから始まると思う。様々なやり方なんて出来るようになってからで
いいのではないかと日々感じる。
視写については変わりに「音読」の宿題が、昔より増えているので
あえて、教科書の視写の宿題を減らしているのでしょうね。音読の方が
楽しい子が多いでしょうし、声に出して読んだ方が効果があるでしょう。
30名無しの心子知らず:2006/03/20(月) 08:35:58 ID:BWv2fLL7
連続申し訳ないですけど、ここのスレに書込んだのはないに等しいくらい
ROM専門です。
視写についても、今は音読の宿題が昔より増えていますし
音読の方が楽しんで勉強出来るから、視写が軽視されているのでしょう。
音読は大事だが、書く事を疎かにするのもバランスが良くないと思った程度の
レベルです。
31名無しの心子知らず:2006/03/20(月) 12:49:14 ID:2twCW9Ba
>>21
なんか、分かる。
うちの姑が、大の早期教育反対派。
絵本を読んでいただけで、
「小さいうちから、そんなに教育しなくても・・・。
 ○○さんは、教育ママタイプね」
って言われて、一時期、そのショックで絵本さえ読むこともできず、
寝込んだことがある。
でも、今、冷静に考えて、絵本読みの何が
早期教育なのかと思う。

子どもって、同じページを何回(何十回?)も読んでくれとせがむけれど
「もう3回も読んだでしょ?」
という感じで、親のペースで読み進めない方がいいかなとは思う。
32名無しの心子知らず:2006/03/20(月) 23:23:35 ID:fbqhV6T+
昭和50年代に小学生だったが、死者の宿題はなかった。
実際に多かったのは、書き取り。
音読は、予習としては普通に行っていた。
33名無しの心子知らず:2006/03/21(火) 02:21:17 ID:RbcnxDKT
童話のバージョンにちょっと関連するけど、洋書だと、古典的昔話のパロディというか、
昔話を発展させた絵本なんかもけっこう出てる。代表的なのは、
amazon.co.jpでも買える"The Three Little Wolves and the Big Bad Pig"で、
登場人物の役割が逆転。3匹のかわいい狼が家を建てるけど、
怖い豚がすぐ壊してしまうって話。最後はハッピーエンド。
他にも、Alvin Granowskyって人もシンデレラとかジャックと豆の木の
別の登場人物の立場にたった絵本を書いています。
英語本を読み聞かせしてあげている人にはお勧めです。
34名無しの心子知らず :2006/03/29(水) 21:46:41 ID:fiYIte6E
>>10
そうそう思春期ごろに伸び悩むケースが多いような。
早期教育なんか多分やってなくて公立育ちで
1年浪人していい大学に入る橋下弁護士タイプと、
親が教育熱心で有名私立中に入ってその後伸びなくなる
ケースを両方見ているので。

カホを持っているのですが、2chだとマンセー意見のみ。
早期教育の弊害情報を見ると、思春期に情緒不安定になる、
というデータが載っている本があり、開始時期を遅らせたり
しましたが、早期教育をうけたお母さんで思春期に情緒不安に
なった方いますか?または親が教育熱心すぎて嫌だった方、
潰れてしまった方は?
35名無しの心子知らず:2006/03/29(水) 22:23:37 ID:rYUR0C8p
>>17
シュタイナー“的”育児
http://life7.2ch.net/test/read.cgi/baby/1139111144/
【敏感期】モンテッソーリの幼児教育【お仕事】
http://life7.2ch.net/test/read.cgi/baby/1143471324/
36名無しの心子知らず:2006/03/30(木) 20:06:56 ID:vzHnk62n
3〜4歳くらいの子に、フォニックスを教えている方はいませんか?
zooフォニックス、興味があるんですが、やられている方、どんな感じか、
教えていただけませんか?

37名無しの心子知らず:2006/03/30(木) 21:23:39 ID:KT/9HX4h
>>34
家庭保育園って遊びながら、楽しみながらってのをモットーに
してるんでしょ?そこが一番大事なんだと聞いたけど。
救急精神病棟って本に、0歳児から七田の教室に通って
超早期教育を受けた子が、超有名進学校の高校に入学した頃から
おかしくなり結局自殺してしまった事例が載っていた。
受験勉強のしすぎで統合失調症になったと言えば
松本ハウスの加賀谷もそうだよね。
最近ではオリエンタルラジオのあっちゃんもちょっとヤバイと聞いたような。
38名無しの心子知らず:2006/03/30(木) 21:45:50 ID:6FseFWGc
早期教育はなんだか問題ありって感じですね。プレッシャーに押し潰されてしまうのかもしれませんね。
39名無しの心子知らず:2006/03/30(木) 22:40:56 ID:SmMSR4rJ
>37
統合失調症についてぐぐってこい!
40名無しの心子知らず:2006/03/30(木) 23:28:34 ID:mu8yiPhd
>>39
>37じゃないけど
あなたこそくぐってみたら?
最近では心身の強いストレスによって
脳の機能に変調をきたすこととか言われてますが。
統合失調症には原因は無いと思ってるの?
41名無しの心子知らず:2006/03/30(木) 23:39:48 ID:SmMSR4rJ
>40
発症要因と原因は違うっての。
きちんとぐぐれ。
42名無しの心子知らず:2006/03/30(木) 23:41:26 ID:Y/Albddz
http://www2f.biglobe.ne.jp/~yasuq/schizophrenia2.htm#7
統合失調症FAQより抜粋

この病気は「遺伝」だけによってなるのではないし,
「育ち方」だけでなるのでもありません。
もちろん,もともとこの病気の「素因」を持って生まれてきた人に,
わざわざ「慢性的なストレス」を加えるような育て方をすれば,
この病気を発症する可能性を高めている,ということは言えるでしょう。
でもそれだけで発症を説明できるものでもありません。
43名無しの心子知らず:2006/03/31(金) 00:01:08 ID:Y/Albddz
>>41
ググって来ましたが、お気に召しませんか?
44名無しの心子知らず:2006/03/31(金) 00:04:18 ID:ryEOLfYh
>受験勉強のしすぎで統合失調症になったと言えば
この説明になってるとでも?
45名無しの心子知らず:2006/03/31(金) 00:07:31 ID:5gop3hpP
>>44
ハウス加賀屋さんをご存知ですか?
46名無しの心子知らず:2006/03/31(金) 00:11:36 ID:ryEOLfYh
>45
がどうかしたの?
>この病気を発症する可能性を高めている,ということは言えるでしょう。
>でもそれだけで発症を説明できるものでもありません。
47名無しの心子知らず:2006/03/31(金) 00:50:43 ID:YaVtkKQd
ここって本当に1が守られてないよね。
学歴低い人の集まりですか?
とりあえず、自分がどういうしつけ、教育法、育て方くらい書いてから論じれば?
いつもいつもループするんだから。とにかく最近ここは異常。
絵本読むのも駄目って輩がいるんだから、それから信用できなくなった。

うちはモンテ系幼稚園に今年から通っているけど
通う前から普通に絵本の読み聞かせはやってた。
大抵そうでしょう?
前スレでは、もっと図鑑はこういうものがいいとかTV番組もこういうのがあるとか
パズルはいいとか建設的な意見ですごく勉強になったのに。
とりあえず1くらいは自分語りしてから書き込みしたらどう。
48名無しの心子知らず:2006/03/31(金) 00:52:25 ID:BKt5SR0S
あーハウス加賀谷懐かしい。
一時期かなり良くなってたのにね…。
49名無しの心子知らず:2006/03/31(金) 00:59:18 ID:THQhVNfo
>>47
新スレになってからカラーが変わったよね。
前スレでは、本当に参考になるこういうのを取り入れようとか
思う意見が盛りだくさんで良かった。
なんだっけ、絵本の読み聞かせのことやいい科学番組紹介してくれる人もいて。

50名無しの心子知らず:2006/03/31(金) 01:08:00 ID:FdSIOk3I
>>10
うちの旦那東大出てるんだが、田舎の出身で、中学生までは外で嫌になるほど遊んでたって言ってた。
賢い子を育てるには好きなだけ友達と遊ばせ、家庭では家の手伝いをさせた方が良いと言う。
でも同じように育てられた義弟はあんまり成績がよくなかった… だからあんま信用してない。
田舎の子は大学行かない子も多いから、そのなかで選ばれて都会に出てくる子は相当賢いのかも。
私自身は都会育ちで周りの成績の良い子はみな塾で習ってた子ばかり、そういう子は
中学は麻布だの慶応だのに行ったけど、大学受験でいいとこ行けたのはそんなに多くない。
高校入った後って全国の高校生との競争になるから、つぶれていく子も多いんだろうなぁと思った。
でもだいたいは名の通った大学に行けていたから
生来の秀才型天才型でない限り、早期教育は意味がある気がする。
51名無しの心子知らず:2006/03/31(金) 04:58:22 ID:D8umXgU5
今鬱になって引きこもってるものですが個人的な意見を述べます。
私はストレートにそれなりにナのある大学にもうかったし、それなりに難しいとされる資格も取り、仕事上でも評価されていましたが、結果的に今引きこもってます。
私は人間とうまく付き合えなかった。
過保護の母親、無関心の父、家庭の中では一人の人間として扱われたコミュニケーションというものが今思うとなかったように思います。
自分で感じ、考え、行動すること。その当たり前のことが何ではぐくまれなかったんだろうか。
個人的には中学生ぐらいまでいやになるほど遊ぶということはとても大事なことだと思います。
それだけ何かについて面白いと感じ、熱中することが出来るのだから。それは大人にとっても大事なものだから。子供時代にその感覚を知ることが出来ないと大人になって破綻するんじゃないでしょうか?
少なくとも早期教育の目指しているところがいわゆる有名大学に入るためのものであるならばそれがまともな人間を育てるものなのか考慮してみてください。
52名無しの心子知らず:2006/03/31(金) 08:54:12 ID:SvduWJtX
>>47 
新スレになってからカラーが変わったよね。 


【体験談】 がついてからかな。 

前は専門的なことを紹介してくれる人がいたのにねぇ。
53名無しの心子知らず:2006/03/31(金) 09:29:11 ID:2FH1q3rq
>>51
スレ違いなんだけれど、
あなたに一言、言いたくて・・・。

あなたは、一生懸命、親の期待に応えようと
子ども時代を勉学に費やしたんだね。
そして、今、自分を破綻した人間だと思い込んでいるのね。
私は、早期教育を推奨しているわけではないけれど、
努力を続けられる人間は、素晴らしいと思うよ。
たとえ、それが、親が仕向けていて、
それに従っていただけだとしてもね。
親になんと言われようが、努力を続ける才能のない子もいるわけだし。
あなたは、自己評価が低いだけだと思う。
何が原因でひきこもりなのかわからないけれど
自分に欠けているところを探し出すよりも
自分が優れているところを、自分自身で認めてあげるように
した方がいいんじゃない?
あなたの優れているところは、
学歴や資格取得だけではないはずだよ。
人間的にも、いいところはいっぱいあるはずだよ。
それを、あなた自身が「たいしたことない」と
思っているかもしれないけれど・・・。

今日は、天気もいいし、
外に出てみたらいかがですか?
54名無しの心子知らず:2006/03/31(金) 09:59:25 ID:cJHCBPmL
>>52
うん。なんか暗〜い感じ。
47ではないけれど、同意だし、ほんっとに残念。
なんでこんなになっちゃったんだろう。
前々スレでageまくられて荒れて荒れて前回1ができたのよね。
なのに全然今回守られてないし。

前回はいいものはいいと認めたり、教えを請う人には、教えてあげたり
お互いがお互いを尊重してお礼を言ったり本当にいい感じだったよ。
今までを踏襲して荒れ防止でできた1はせめて守らないと。
55名無しの心子知らず:2006/03/31(金) 11:16:31 ID:OOhIVmMY
>>15
それとは違うけどこの間公共の場で誉めて育ててるつもりの親が
「まああああ○○チャン、すごいねえ!できたねえ!上手ねええ!」
って大声で言い続けるからうざかった。
いや小さい声でも十分だし、あたしってこんなに素敵なままよ、
みんな聞いて頂戴!ってアピールしてるみたいで必死すぎて痛かった。
親まで公共の場と家との区別が付かないのに
子供を誉めて育てても勘違いした子供が増長するだけ。
56名無しの心子知らず:2006/03/31(金) 14:12:52 ID:ryEOLfYh
ネタが尽きたのと後進が育ってないってのもあると思う。
57名無しの心子知らず:2006/03/31(金) 21:02:16 ID:RGEAlzbo
>>53
何か親の言い訳に聞こえる。
>51さんは自分の人生を歩めなかったってことでしょう。
素直ないい子ちゃんだったから、がんばって努力し続けて。

>親になんと言われようが、努力を続ける才能のない子もいるわけだし。

そんなふうに自分を主張して、親のいいなりにならずに
ドロップアウトでも何でもしたほうがよかったのかもしれない。
反抗期の無い子は後々大変だと言うよね。
親が子供に教えてあげることがあるとすれば
生きることの楽しさ、それだけは親になった人の義務である、
と然る大学教授が言ってたな。
5851:2006/03/31(金) 21:17:46 ID:D8umXgU5
>>53 親の期待にこたえようとしたんじゃないですね。
正直言うと自分が何したいのかがよくわからなかったんだと思う。それは今でも続いています。
勉強しなくても成績はよかったので親は完全に放置。ほとんど何かをしたほうがいいということは言われたことはない。
けれど何か好きなことをやるでもなくだらだらとすごしてしまった気がしますね。
大学のときにもある意味無目的なまますごしてしまって、これじゃまずいと思い在学中に難関試験受けたりしたけど今にして思うと方向性を間違っていたように思います。
>>57 
>親が子供に教えてあげることがあるとすれば
>生きることの楽しさ、それだけは親になった人の義務である、
その言葉身に染みます・・・
父親もそういうことが出来ない人間でしたから無理だったんでしょうけどね。

59名無しの心子知らず:2006/03/31(金) 21:37:00 ID:ryEOLfYh
>51
どの親も多かれ少なかれ、身勝手な面をもつもので、
あなたの親が特別嫌な人間だったかというと、そうでもなかったりする。
自ら引きこもりを選ぶからには、その責は自分で負うしかないんだよ。
60名無しの心子知らず:2006/03/31(金) 21:49:18 ID:D8umXgU5
>>59 ごもっともです。残ってる貯金がもうすぐそこをつくので結論を出さないといけません。
61名無しの心子知らず:2006/03/31(金) 22:22:14 ID:leQ+SR63
2ちゃんねるってニート、貧乏人、メンヘルが多いって言うけど
最近は本当にそう思う。
他スレでも書いてあったけど、育児板でも貧乏スレ、生活保護で生活♪スレ
物を盗む親のスレ、中卒親スレ、とにかくDQ板がものすごい多くなって、
しかも上がりまくりだって。
DQ住人が多くなりすぎてこの早期スレなんて格好のDQの巣窟の悪寒。

だって放置育児、絵本さえ読んでやらない育児なんてDQにピッタリじゃん。
絵本買うお金も無い、子供も放置で良い、DQ集合するには最高のスレだよね。
62名無しの心子知らず:2006/03/31(金) 22:26:00 ID:3JKekD1K
スレと板の違いも分からないDQNが必死なスレはここですか?
63名無しの心子知らず:2006/03/31(金) 23:00:44 ID:jPA9t11a
スレ(スレッド)=板

はー、駄目だこりゃ。
前スレとカラーが違うだとか、ネタが無くなったって問題じゃなくて
やっぱりドキュの巣窟になってる・・・。
64名無しの心子知らず:2006/03/32(土) 00:14:24 ID:s79AKjni
>>63
馬鹿はお前
アホーに池
65名無しの心子知らず:2006/03/32(土) 01:17:37 ID:6+I62e5W
>>61
本当に育児板ってDQNな住人増えたよね。
2ちゃんねるもかなり有名になってDQNで貧乏な連中がわんさか沸いて
DQNスレ立てまくりなのはいろんなスレで書かれてるよ。
今はまともなスレ、有意義なスレは荒らされるからsage進行が多く、
DQNスレは上がりまくり。
しばらく来ない間にここもDQNとメンヘルの温床になってたんだね。

>>だって放置育児、絵本さえ読んでやらない育児なんてDQにピッタリじゃん。
>>絵本買うお金も無い、子供も放置で良い、DQ集合するには最高のスレだよね。

言えてる。
66名無しの心子知らず:2006/03/32(土) 09:13:32 ID:yxyU0Iz0
シュタイナー(7歳まで幼児の絵本NG)がドキュといい切る人もすごいね。
私も絵本は大好きだしシュタにはまったく賛同はしないけど
親の努力もお金もすごくかかる教育法だと思うけど。
絵本の語り聞かせも、まず親が絵本の内容を暗記しないといけないからね。
放置育児ではないでしょう。
67名無しの心子知らず:2006/03/32(土) 13:42:25 ID:5xwCpjDx
キモスキモスキモス。
金持ちシュタヲタが自慢自分語り乙!
隔離スレへ帰れ!
こういう金持ち自慢、自分語り、高いところからの物言い大っ嫌い。
シュタヲタの特徴。
でもさ、学校で問題児がものすごい多いのがシュタでしょうが。
隔離スレに帰れ。
68名無しの心子知らず:2006/03/32(土) 13:58:19 ID:6+I62e5W
あのさー、シュタイナーって7歳までは夢の中とか言って
挿絵も絵本もTVも文字も数字も教えないんでしょ?
前シュタイナースレかなんかに参加したことがあるんだけど
かなりオカルトっぽくてドン引きした覚えがあるんだけど。
そのスレでもオカルトシュタと呼ばれものすごい叩かれてた。
実際、67で書いてるように学校に馴染まない生徒、問題児も
多いと読んだんだけど、今のゆとり教育とあいまってそういう生徒はどうなるの?
シュタイナー(7歳まで絵本、挿絵、文字、数字排除)→ゆとり教育ペらぺら教科書
問題児になるのも頷けるんだが・・・・。
69名無しの心子知らず:2006/03/32(土) 14:14:08 ID:usYFA2At
で、1さえも守らずここを占拠したのは
2ちゃんねる名物の貧乏DQ、メンヘル、ひきこもり
+オカルトシュタヲタでFAですね。

もう他の教育スレの方がずっと役に立つ。
未就児スレとかゆとり教育スレとか二極化スレ、他教育スレのほうが
ずっと現実的、ここって2ちゃんねる名物の貧乏DQ、メンヘル、ひきこもり
+オカルトシュタヲタの巣窟。キモ過ぎ、前スレからカラーも変わるはずだわ。
70名無しの心子知らず:2006/03/32(土) 14:19:03 ID:xUO/wxEX
うん。新スレに変わったとたんがらりとここの
カラーが変わったような。

前スレ良い雰囲気だったのに。
71名無しの心子知らず:2006/03/32(土) 18:19:30 ID:tzic1ZKg
別に>66はシュタに賛同しないと言ってる訳だし
それ以降のレスでシュタ叩く流れになってるのは何でかな。
(絵本読みきかせの是非も>4−>21あたりで全体に結論出てたと思うし)
シュタにはシュタの方針がある訳で、それを
>だって放置育児、絵本さえ読んでやらない育児なんてDQにピッタリじゃん。
みたいに決め付けるのは如何なものか。
>54の終わり3行には同意。
72名無しの心子知らず:2006/03/32(土) 18:39:56 ID:FwlLiOpF
でもどうなの?普通に絵本ぐらい読んでやるでしょう?
シュタイナーって初めて知ったけどこのお金がかかる?独特な教育法と
もしくは子供を放任放置の人以外は。

私も71同様で54の終わり三行
>前回はいいものはいいと認めたり、教えを請う人には、教えてあげたり
>お互いがお互いを尊重してお礼を言ったり本当にいい感じだったよ。
>今までを踏襲して荒れ防止でできた1はせめて守らないと。

同意だよ。荒れないためにもお互いの教育法を理解した上で
話する上でも守るべき。
73名無しの心子知らず:2006/03/32(土) 21:20:21 ID:W5z1IJiw
私もシュタイナーには賛同してないし、
ドイツでのシュタイナー教育が失敗だと言われてるとか
聞いた事あるけど、
だからシュタイナーがドキュンだとは思わないし
育児放棄だとも思わないな。
小学校で問題児になってたりするかもだけど、
好きなものを見つけたときに
大学あたりでグーンと伸びるのがシュタなんでしょ。
将来的には大化けするかもしれないよ。
私はシュタ本を何冊か読んだだけだけど、
楽器やらをさせないで
自然の音に耳を澄ます音楽の授業ってのが
印象深くて、ちょっと共感できたかな。
自分の子にはピアノやらせてるけど。

自分的には、入学前までは変にお勉強させるより
とにかく会話して絵本読んでと
語りかけ育児を重視しようと思っている。
74名無しの心子知らず:2006/03/32(土) 21:36:51 ID:jAOCZEJR
前に住んでいた横浜に「竹の子学園」?なるシュタイナー幼稚園があった。
未就園児の幼児教室も開催していたな。
確かにオカルトっぽい教育だけど、お受験系統の幼児教室に通わせている親も
家庭でシュタイナー教育を取り入れている事があった気がするが...
まぁ、畑作って自分で収穫する等自分で生きる力を学ぶっていう方針は
取り入れたい教育方針だよね。近郊の畑を年間契約で借りて出来るし...
うちはモンテとシュタイナーの良い所だけを抜粋した幼稚園に転勤前まで
通わせていたけど、バランス取れて良い教育方針だったと思ってますわ。
モンテ、モンテって狂ってる母も側から見てコワって思ってる人は多かったよ
7566:2006/03/32(土) 22:40:45 ID:yxyU0Iz0
1を守ってる人はほとんどいないようだけど。
うちはTは5)。Uは1歳半からモンテッソーリ教育の幼児教室、
2歳からモンテッソーリの正統派幼稚園「子供の家」のプレ
2歳半から正式に入園してます。
「子供の家」といってもいろいろあるけれど、
そこが気に入ったのは園長先生の
「モンテッソーリ教育に固執しないでください。
どの教育法も目指すところは一緒なのです。
ただそのアプローチの仕方が違うだけで。
大切なのは教育方法ではないのです」という言葉。
シュタイナーの講演の紹介ポスターなども幼稚園に貼ってある。
自分が選んだ教育方法と違ってるというだけで
全て認められないというのはどうだろうか。
>>74 確かに一つの教育方法に心酔している母は危ういものがありますね。
どんな教育方法でも万能ではないから。

シュタイナーは就学してからはかなり早いペースで授業が進むようです。
なんとなく1歳まで赤ちゃんを動けないように布でぐるぐる巻きにして
おいて、1歳でほどくと突然歩き出すという育児法を連想してしまう。
「学びたい」という欲求をぎりぎりまで制限して高めておくのかなと。
問題なのは本来就学以降もシュタイナー教育でなければならないところを
幼稚園で終了してしまうことかもしれないですね。
76名無しの心子知らず:2006/03/32(土) 23:29:17 ID:5xwCpjDx
だと思う。
以前のスレでもシュタはすごい問題視されてたよ。
シュタイナーやっていきなり普通の公立入れられて
馴染めなくてものすごい問題児。
あんな独特のやらせ方するなら最後までシュタイナー小行かせてとやってもらわないと
他の子に迷惑なんだよ。
77名無しの心子知らず:2006/03/32(土) 23:34:09 ID:BpIyhXxO

そもそも、早期教育の定義があやふやなので、>1のルールも
あまり意味が無いような気もする。

早期教育への賛否より、人生観の違いからくる教育観の
違いで、このスレは、もはや相互理解不能の域に達して
いると思う。

一番良いと思われる方法は、>1のI-2は、[未就学児]お母さんの
為のお勉強講座スレへ移行、I-4が、ここのメインユーザー、
I-1,I-3はもともと情報的価値が無し、I-5は前出2スレを比較、
評価すれば良いかと思うのだが。


78名無しの心子知らず:2006/03/32(土) 23:35:47 ID:5xwCpjDx
あとシュタが後で伸びるなんて聞いたことない。
芸術方面ではいいかもときいたことはあるが。
本家本元のドイツでさえ失敗認定されてる教育なのに。
シュタイナー本人に子供がいなくてすごい変人だった人だと読んだことがある。
だからオカルト教育ってよばれるんでしょ?
79名無しの心子知らず:2006/03/32(土) 23:56:25 ID:G+CEdmjt
ゆとり教育のせいで学力低下が謳われているけど
実は小学校した時点で既に、子どもの能力自体が
低下してるっていうよね。
早期教育と母子の密着、外遊びの減少、子ども社会の絶滅等が
原因らしいけど。
今は早期教育はブームというか賛成派が主流の世の中だけど
これからはかなり変ってくると思うな。
80名無しの心子知らず:2006/04/02(日) 00:27:58 ID:HAuHsuLC
それは間違いでしょう。
今、問題になってるのは極端な二極化社会。
一割の富裕層と九割の貧民層になると言われてるの。
昔は公立から外注無しで国公立大に行くことができたが
今のゆとり教育の内容の薄さ、ぺらぺらの教科書では貧民層はとても不可能。
ゆとり教育スレかどこかのスレで1年生問題で問題になってるのは
やはり全く授業に集中できない勉強の素地の全くない子達だよ。

あと、親の経済力の無さは子供たちの勉強に対するやる気さえ失わせ
学力低下につながるという統計も出てる。
現実問題、公立小、中から全くの外注無しで現在の教科書の内容で国公立大は不可能。
それほどぺらぺらの教科書教育内容になってるということ。
小学校で問題になってる子は放置放任の貧民層ばかり。
だから幼稚園の義務教育化がまことしやかに言われてるの。
貧民層は幼稚園さえ行かさず放置放任してるからいきなり学校で
授業に集中できるわけがないってこと。
でもどうせ貧民層は税金払わず富裕層や中流層におんぶに抱っこだろうし
幼稚園の義務教育化なんて絶対反対。
81名無しの心子知らず:2006/04/02(日) 01:17:18 ID:rdzKA1R6
小学校の教師をしている友人に聞いた話ですが、
七田の教室に通っていた子達が、学校で問題視される率が
かなり高いと聞きました。
知人に誘われて、一度だけ見学に行ったことがありますが、
そのときみた不思議〜な光景が忘れられません。
私の周りで、七田を早期教育と捉えている人は今までいなかったのですが、
最近は人気なのでしょうか。たまにテレビで見かけるたびに不思議に思います。
82名無しの心子知らず:2006/04/02(日) 02:03:01 ID:PHldcSPc
>>81
七田チャイルドアカデミーのことでしょ?
あそこは育児板でも他の板(医療板とか)でもすごい叩かれようだよ。
というのも、何が叩かれてるって教室内で超能力とか素人の先生が催眠系
の授業を取り入れたりイメージ療法らしいんだけど小人を飲み込んで病気を治すとか、
霊感まがいのこと?が行われてるらしい。
それと発表会というのがあるらしく、そこで披露する為に
徹底して詰め込み暗記をしていかなければならなくて(教室の場所によっても違うかも)
基地害みたいになってる親のブログが育児板でも晒されてた。
その親は、それがプレッシャーになって子供に暴力振るってたと思う。
育児板内に七田スレはたくさんあるからCtrl+Fで七田で検索してみたら?
>>80
ゆとり教育スレ読んでみました。あそこは現在、小中高通ってられる方達が
話してるからあれが現状、現実なんですよね。
うちはまだ幼稚園だけどあそこ読んでると親の切実な思いが伝わってきた。
すごい世の中になったもんだ。教科書の内容が悲惨らしいね。
高校でABCの復習って・・・。
83名無しの心子知らず:2006/04/02(日) 06:47:25 ID:LCdMUReg
>>81 その不思議な光景とやらを教えてくだされ。
84名無しの心子知らず:2006/04/02(日) 13:43:26 ID:ssOIYaLD
七田の書物など読むと、結構、まともで
育児する上で大事なことも書いてあるから、
もともとはそんなに変じゃなかったと思うけど、
なんであんな怪しげな方向に行っちゃったんだろうね。

右脳教育を履き違えた?



高校で、数学の教師してますが、ホント
最近の生徒は変わってきたと感じてます。
(最近と言っても育休中だから、2年前の印象)

中学で筆記体やらないもんだから、
サイン、コサインなんかの覚え方説明しても
ポカーンだもんね。ちと、やり難くなったなぁと思った。

ちなみに、うちの高校は、入学してすぐ五十音表を
復習するような底辺校だけどね。
85名無しの心子知らず:2006/04/03(月) 22:20:36 ID:vDS/79Ta
七田や●●教育法なんていう怪しい隔たった早期教育や
年齢からかけ離れた早期詰込み教育は別にして、
ごく普通の実績を持つ幼児教室は良いと思うけどなぁ。
上の子と違う幼児教室に下の息子を入会させて感じたけど
図形の感覚を養うのは、教室の力は多大。
通信添削や教材を家庭で出来る年齢なら問題ないけど
4〜5歳以下の幼児って家庭で全てを補うのって難しくないですか?
絵本は語彙を増やすと共に、色々な事を知るから、自分の感情を押さえる事を
覚えるとも言いますよね。最近、キレる子供が多いから絵本が重要視されるのが
よくわかります。テレビやゲームの時間が多くなって、外遊びの場と読書の時間が
減って(だからといって丸っきりさせないのも大人買いの人間を作る原因にもなりそうですけど)
子供社会が崩壊しているのは現実なのでしょうね。
86名無しの心子知らず:2006/04/04(火) 00:20:30 ID:N27/ik8S
ゆとり教育スレ読んだけどさ、
昔は良かったよね。
教科書だけで国立大学いけて。

どうでもいいけどこのスレも前スレみたいに
有意義になりゃいいけどさ。
もう公文スレ、しまじろうスレ、英語スレ、DWEスレ、カホスレ、未就児スレ
モンテッソーリスレ、シュタイナースレ、音楽系(バイオリン、ピアノ)各スレ
もうそれぞれ興味あるところに散ってもいいんじゃない?

ここってあまりにもそれぞれ取り入れてるものが違いすぎて
議論にならないもん。
うちシュタイナーやってるけど、こんなとこ
他人様の教育けなされてムカツクだけ。
だって、だれだってムカツクでしょうが、自分のやってる教育けなされたら。
ここの連中新で欲しいって。
87名無しの心子知らず:2006/04/04(火) 01:13:15 ID:ZkhP0OLq
>だって、だれだってムカツクでしょうが、自分のやってる教育けなされたら。
>ここの連中新で欲しいって。

このスレ荒らしてたのはシュタヲタだったんだ・・・
88名無しの心子知らず:2006/04/04(火) 13:55:25 ID:Ync+3YhX
ムカつくなら見なきゃいいのに…
89名無しの心子知らず:2006/04/04(火) 22:33:24 ID:1aOFMrAT
シュタイナーやモンテに狂ってる母っておかしい。
このスレ、ごく普通の話が出来なくなってるのっておかしい人が多いからか。
「早期教育」って一言でいうとイメージ悪いものねぇ
90名無しの心子知らず:2006/04/05(水) 00:34:26 ID:RfE3GHzC
ここでは外遊びの重要性について語られることが少ないけど、 糸山泰造や高濱正伸の著書を読んで共感した人とかいないのかな? 我が子の幼児期はとことん遊び尽くす経験をさせたいと思う。
91名無しの心子知らず:2006/04/05(水) 00:34:27 ID:RvChfYE6
ここは普通の話ができないに同意。
ここって必ずシュタイナーとかモンテッソーリとか偏執的な人が来るんだよね。
そして自分の教育に少しでも反する部分があると猛烈に噛み付いてくる。
それも、シュタイナーをやってるとか書かずにくるから
始末が悪いんだ。一般論として書いてくるし。

86の思うとおりにならないから死んで欲しいとかひど過ぎ。
ある意味、もうここでは本当に主義主張取り入れてる教育が
かけ離れすぎてて荒れるばかりで話にならない。
そういう意味では86と同意でそれぞれのスレに散るのもいい。
ここっておかしな人ばっかり。
92名無しの心子知らず:2006/04/05(水) 00:38:40 ID:7B3+EZ9R
そりゃ最初にこの話題出してきたカホに狂ってる親もおかしいんだろう
あのスレ、自分はプリントフェチだけど〜とかマジで言ってる親もいて
相当狂ってる
93名無しの心子知らず:2006/04/05(水) 02:20:37 ID:HqI1cP+t
どうしてそれぞれがやってるものを認め合っていけないんだろうね。
>>86さんの気持ちもすごくよくわかるよ。
うちはモンテッソーリの教具を取り入れてモンテッソーリ教育をやっているけれど
それを頭から否定されたり極端な例ばかりを挙げて頭ごなしに否定されたら
ものすごいむかつくと思う。
それは、カホや公文やDWEや英語早期やってる人達も同じでしょう。
もうこのスレって前の住人のいないくなったの?
94名無しの心子知らず:2006/04/05(水) 10:35:18 ID:QOKicFAW
はーい、います。いるけどスレ流れ的に出て行きにくいのよ。
95名無しの心子知らず:2006/04/05(水) 11:20:38 ID:EWVVxJlI
公文やDWEや英語早期やってるひとはケチ付けられてもスルーしてる。
カホとシュタくらいだよね、過剰反応して自演してまで正当化するキモイ親は。
96名無しの心子知らず:2006/04/05(水) 12:22:31 ID:Ts1JM2n4
公文やらせてるけど、長所も短所もわかった上でやってる。
向き不向きがあることもわかってる。
流れの中で以前レスしたこともあるけど、今はそういう流れでもないし
わざわざ話題振ったりしない。
97名無しの心子知らず:2006/04/05(水) 12:34:18 ID:Kz2AFKga

1)問題は特定の教育法を実践している事でない事に気付こう。

2)人の批判ばかりして、自分の人間性と向き合えない、肥大化した
  自己愛に気付こう。

3)専門的な知識の引用や難解な概念が提示されても、安易に机上の
  空論と決め付けるのは止めよう。 

  (確かに机上の空論かも知れないが、理解出来ない側の知識、
  理解力不足かも知れない。) 

4)誰が発言しているかを問題とせず、発言の内容を論議しよう。
  
  (発言者に対してラベル付けをするのは、議論の中身が理解出来ない、
  又は、論理的に反論が出来ないと言う事を自ら語っている事に
  気付こう。)

98名無しの心子知らず:2006/04/05(水) 14:34:21 ID:a2nVigwG
だね。大体、教育に取り組んでる人が
書き込めるような雰囲気のスレじゃない。
シュタイナーやカホを叩いてる人ってまずあなたの教育法とりあえず語ってからに
してくださいな。
99名無しの心子知らず:2006/04/05(水) 14:51:48 ID:RvChfYE6
>>93
はーい、いますいます!
前スレから住人です。
>どうしてそれぞれがやってるものを認め合っていけないんだろうね。
同意。
でもそれは前スレではきちんと守られて
その中でモンテもカホもシュタも公文も何も関係なく和やかに
スレが進行してたのよね。
いろいろ教えてくれる人も多くてどのスレの人達にも感謝してるよ、私は。
>>98
更に同意。
>>97
更に更に同意。
>>1>>97のルールも加えるべき。
100名無しの心子知らず:2006/04/05(水) 23:56:08 ID:NkLru3jR
このスレ、胎教の頃からのぞいていた。もう5年近くになる。
その頃は男性も参加していて、理論先行で青臭かったけど楽しかった。

ここのところ、何故か数回シュタ呼ばわりされて、参加する気が失せた。
いわゆる一般論を装ったシュタだったんでしょう。
絵本と積み木が好きで、公文のドリルを与えていて、習い事複数だけど、
ゆったりしたことを書くとかみつかれた。
絵本も基尺つみきもシュタ道の対局にあると思うんだけど
すぐにシュタ警報が発令されてしまう。
教材スレができたのにいかにもママっぽい教材レベルの話ばかり。
ほんと空気が変わった。うちももう早期教育という年齢でもなくなるけどね。
101名無しの心子知らず:2006/04/06(木) 00:54:04 ID:VHJ5UT6T
この間読んだ本で、明治・大正以降でてきた
強烈な「教育する意志」を持つ親は
大きく童心主義・厳格主義・学歴主義の三つに分けられるのだそうだ。
童心主義は人格中心で子供らしさを尊重。
厳格主義は人格中心で子供らしさを否定。
学歴主義は知識中心で子供らしさの否定。
童心主義はシュタで、
厳格主義は戸塚ヨットスクール
学歴主義はいわゆる早期教育系という感じかなぁ。
ところが近年になって台頭してきたのが
人格も学力もという全方位型
パーフェクトチャイルドを作り上げるべく
パーフェクトマザーを目指すようになった。
もちろん知識もいっぱいで勉強もできなきゃいけないし、
かつ童心も失わずスポーツも芸術系もあれもこれも。
まぁ無理だよね、そんなの。
得るものもあれば何か失うものもあるというのがわかっていれば
自分のとは違った教育法にそんなに過剰反応することはないと思うけど。
他人様が子供の教育のどこに価値観を置いているかというだけの違いでしょう。
102101:2006/04/06(木) 00:56:43 ID:VHJ5UT6T
厳格主義に戸塚ヨットスクールをもってきたのは
ちょっと誤解を招くかも。
少年野球や武道なんかでびしばししごいてもらうのが厳格主義かな。
103名無しの心子知らず:2006/04/06(木) 13:59:03 ID:LqAvWKR7
>>100
積み木って教材扱いなの?
ただたんなるおもちゃとして与えてる人のほうが多い気がするけど
104名無しの心子知らず:2006/04/06(木) 18:30:24 ID:dEDZxjul
積み木は宇宙なのさ。
ttp://www.dougukan.com/

教材か否かはこの辺り。
ttp://www.dougukan.com/dougu.htm
105名無しの心子知らず:2006/04/06(木) 18:39:08 ID:dEDZxjul
和久さんに深い影響を与えたであろう「恩物」も追加しときます。

ttp://www.rakuten.co.jp/anone/743369/658195/
106名無しの心子知らず:2006/04/06(木) 22:31:17 ID:7Ai+xa0q
>101
広田照幸「日本人のしつけは衰退したか」だね。

しかし、パーフェクト・チャイルド/ペアレンツという
概念はそんなに悪いものかね? 

童心主義・厳格主義・学歴主義をすべて実現しよう
という大正・昭和の新中間層の教育的関心とは、
つまり、全人教育ではないのか?

この著者の広田照幸氏の発言は社会的弱者層への
政治的配慮に満ちていると思う。 すべての家庭に
あまり教育的指導力を期待するのは無慈悲だという
氏の考えは理解できる。

ただ、パーフェクト・チャイルド/ペアレンツという
名称は、少々恣意的な操作を感じるな。「調和の取れた
人間像」なんて言葉を使うと大分、印象が変わる。


>まぁ無理だよね、そんなの。 

「すべて」の家庭には無理だが、実現する家庭もあるだろう。
107名無しの心子知らず:2006/04/06(木) 23:34:41 ID:VHJ5UT6T
>>106
パーフェクトチャイルドというのも100%不可能ではないだろうね。
元々の子供の素質云々は別にするとして
教育の天才といえるような親はいると思う。
そういう親は恐らく既成の教育法をマニュアル通りにしたりしては
いないと思うよ。
大方はパーフェクトチャイルド幻想に踊らされているだけだと思う。
108名無しの心子知らず:2006/04/07(金) 00:28:27 ID:VV4jbjHF
ねぇねぇ、なんか昔、戸塚ヨットスクールって
事件起こしたよね。
どんなんだったっけ?
109名無しの心子知らず:2006/04/07(金) 01:05:57 ID:0HSAgoAi
自分でぐぐ(ry
110名無しの心子知らず:2006/04/07(金) 05:53:46 ID:K6gtGxIM
>>107 どうなんでしょうね。
子供がついていけてればだけど、そうでないと親がパーフェクトならぐれるかもしれんし、そうでないなら自分に出来ないことを戸か思うかもしれん。
111名無しの心子知らず:2006/04/07(金) 19:44:25 ID:1fq28Dkb
パーフェクトチャイルド、私も流されていたのか知らずに
それを望んでしまっていた。
最近ある本を読み我に返ったけど。
早期教育は大事だけど、私はそれを学力には求めない
ことにしたよ。勿論勉強は大事だけど、それ以上に
温かい人間性を持った大人に成長してもらいたい。
学力は後からついてこればいいかな。
まだ就学前の遊びたい盛りの時に、
カードやら映像やらで教え込んでる姿は
不自然なことだと気たついたな。
112名無しの心子知らず:2006/04/07(金) 20:26:11 ID:qJkFuJdI
人それぞれよね。
求めるものが違うから。
亀井三兄弟なんて知、徳、体の体ばかり親が求めてるからね。
うちはバランス良くどれも取り入れたいと思う。
113名無しの心子知らず:2006/04/11(火) 03:45:27 ID:kciyEdDM
早期教育よりも、集中力や毎日何か自分で
続ける持久力を身に付けてあげる方が大事だと思う。
114名無しの心子知らず:2006/04/12(水) 00:50:32 ID:dBtbIQ+q
なるほど。
で、具体的にどのような方法で?
115名無しの心子知らず:2006/04/12(水) 15:58:41 ID:MJMRZDSy
子どもは好きなことに対する持久力は半端なくあるもんだからねえ。
116名無しの心子知らず:2006/04/12(水) 16:05:38 ID:7GpuDN1H
姪っ子はマリオカートDSを際限なくやってます・・・
117名無しの心子知らず:2006/04/12(水) 21:29:38 ID:Uwkb0A4i
うちも.....
おもちゃ類を強請らない子が生まれて初めてたまごっちを欲しがったので
エンたまを買ってあげたら、体調を崩しました。
小学校に上がるまでゲーム類パソコン等全く禁止していたので
人間が変わった様になり恐かった。
まさに猿のオナニー死ぬまで続く状態w
これがまだ低学年だから許されるものの、中学生以降にこうなったら
大変な事だと本当に恐ろしくなった。
何事にも集中して遊ぶ事が出来るのなら、持久力を幼児期に求めなくても
問題ないと思いますね。
何事にもバランスって必要であり、現代の子供の娯楽を全て否定していた
自分に反省いたしました。(夫は視力を気にして禁止礼を出していました)
118名無しの心子知らず:2006/04/13(木) 12:45:40 ID:gdBKEELl
「ねだらない」で変換すると「強請らない」になるんだ・・・。
「ゆすらない」と読んじゃったよ。
119名無しの心子知らず:2006/04/13(木) 13:41:03 ID:u+Pk0fJ3
まちがいじゃないよ。ねだる。ゆする。
120名無しの心子知らず:2006/04/14(金) 19:57:30 ID:WO/78nnx
>>117
どうなんだろう?
私もゲームはできるだけ先延ばしでと考えていたんだけど、
ある程度様子を見て、みんなが持ってるなら
与えた方がいいのかな。でも就学前は問題外だよね。
121名無しの心子知らず:2006/04/14(金) 20:07:25 ID:SM+ThLpd
一人目は物心ついての初体験を得られやすいけれど、
二人目以降の子は、物心つかないうちから&欲しいとも欲しくないとも
思わないうちからそれがあった状態になりやすいよね。
特定の何かを排除するより、排除しない状況の方が
バランスある経験を生み出しやすいなあと2人目を見ていると思う。
親の好みによるコントロールはしにくかったりもするけど。
122名無しの心子知らず:2006/04/14(金) 21:41:47 ID:zYlzBpue
>>117です。
>>120
そうですね。娘は一人目なので、就学前は問題外でした。
周りが持っている、友達と話が合わないと言う理由で与えるつもりは全くなかった
のですが、友達として魅力のある子供と仲良くなっていく過程では
ある程度ゲーム類の遊びも不可欠になっていくのではないでしょうか。
うちは下の子がまだ未就園児ですが、既にゲーム類は時間規制があるものと
わかっていますね。ちょっとスレ違いになってすみません。
123116:2006/04/14(金) 21:47:53 ID:smLvd3FM
うちの姪っ子は相変わらずDSづけで、友達と遊ぶときもDSばかりだそうです・・・
正直感性そがれそうなんだが、何もできんです。
124名無しの心子知らず:2006/04/17(月) 10:59:52 ID:iqAO0RjL
ウロオボエで正直スマン。
どっかの大学で脳波の研究しているチームが、ある田舎の運動重視の保育園と都内の保育園の園児の知能の比較をしていた。
半分寝ながら見ていたのでよく覚えてないんだけど、ゲームに集中している時は、実は脳の血流は悪いそうだ。
運動に集中していると脳のどこかの部分の血流がよく、結果的に平均的な知能(どうやって測定したか忘れた)は野性的な園の方がはるかに上回っているという結果が出た。
って先週の土曜日のTVでやってた。
125名無しの心子知らず:2006/04/17(月) 14:21:54 ID:blcqrR9f
何事もバランスよくという結果しか出なさそうな研究だねえ
126名無しの心子知らず:2006/04/17(月) 16:21:52 ID:LNvXQGIs
>>125
なんかワラタw
127名無しの心子知らず:2006/04/17(月) 17:37:16 ID:j+8oes+F
都内の保育園ってところがポイントだな。

都心のお受験幼稚園の平均IQと比べたら面白いんだが。
128名無しの心子知らず:2006/04/17(月) 18:01:04 ID:bzsZigvr
ここで言う早期教育は、幼稚園・小学校受験とリンクするものですか?
私立小受験を考えている者です。
胎教やフラッシュカード等を使った詰め込み暗記には否定的ですが、
英語の歌の掛け流しや英会話ごっこはちょっと試みてます@子2歳半

今日日、子供をヒマにさせといても野山を駆け回れるわけでもないので
本人が嫌がらない範囲で勉強させてみようかな〜程度に考えています。
両親とも下から私立で、公立小のことを全く知らないので不安もあるし。

4歳ぐらいから本格的に取り組もうと思っていますが、一時的に地方暮らしを
しているため塾通いはできません。
通信教育や市販教材のみで受験対策は可能でしょうか?
「こぐま会」のプリント教材を使ってみる予定です。他におすすめがあれば
教えてください。

スレ違いのような気もしますが、他に該当スレが見つからなかったので
こちらで質問させていただきます。
129名無しの心子知らず:2006/04/17(月) 21:42:11 ID:GIU/mRKd
>>128
エデュの掲示板を検索してみて下さい。
ここより詳しい人が沢山います。小学校受験のスレを見てみる事です。
128さんがどこをお受験するのかわかりませんが
行動観察のみの学校も結構ありますよ。ペーパー重視の情報があれば
色々御家庭でやならければならない勉強は沢山あると思います。
ちなみに行動観察のみの学校には教室通いや、勉強は一切させていなかったのに
受かった、っていう人が少数ですがいますよ。
130名無しの心子知らず:2006/04/17(月) 21:42:54 ID:UL3Gyquo
早期教育って…鬼だね
乳幼児の仕事=遊び
これに尽きます
無駄な体力使わせないであげてください
っていうか体力とか育てるために遊ばせて
あげてください
乳幼児期はとことん遊ばせて失敗とかけんかとか
いろいろなことを経験する必要があります
ごっこ遊びなどを通して
幼児期にだんだん現実と妄想の世界の区切りがつく大切な時期
お母さんに抱っこされて人間を信用する能力を獲得する時期
お父さんやお母さんに怒られて泣いて良いこと悪いことを
覚えていく大変忙しい時期です

お金優先で自分のツールとして育てたい押し付けでしかありません
「この子のため」だったらせいぜい理論的思考が出来る
小学校くらいの時期に子供に選択させてあげてはどうですか?

ちなみに学童期の公文はお勧めです
なぜなら学童期の子供なりに
努力すれば友達より勉強が進む優越感に浸れるし
進んでいる事が鼻が高い感じがしてうれしいから
出来る喜びを得ることが出来るからです
131130:2006/04/17(月) 21:44:58 ID:UL3Gyquo
あと何故公文かっていうと近所にあったから
近所ならどの塾でも良いかもね
でも個別性って意味も込めて。
132名無しの心子知らず:2006/04/17(月) 22:07:36 ID:GIU/mRKd
某私立小の校長が「公文をやっている子に限って授業を聞いていない」
ってぼやいているそうだよ。
努力して友達より勉強が進む優越感に浸れるのは、公文や塾だけじゃないでしょ。
そもそも友達より勉強が出来るっていう優越感がある子供って
どうなんだろう?
133名無しの心子知らず:2006/04/17(月) 22:17:37 ID:j+8oes+F
やれやれ…。

>130
>努力すれば友達より勉強が進む優越感に浸れるし 

>131
>あと何故公文かっていうと近所にあったから 


こんな理由で人にものを薦めるなよ。

優越感に浸る事が努力の目的な訳?

有能感を得る事は大事だとは思うがね。

あと、基本的信頼の獲得と知的学習は必ずしも相反するとは
限らんでしょ。 まぁ、親の資質に左右されるがな。

134名無しの心子知らず:2006/04/17(月) 22:25:12 ID:UL3Gyquo
>>132
一応釣られとくと「近所にあったから」と書いてあります
公文は学童期の話であって乳幼児期に行かせても何かが欠けた子ども
が出来上がるだけですからね

優越感と他人を見下すのは違いますしどちらかというと
自信をつけるという意味で書きたかったので勘違いされたようですみません

あと校長は現場と意見が程遠いように思います
大抵上に話が行く段階では相当お話は凝縮編集されてますから
信憑性にかけますね
135名無しの心子知らず:2006/04/17(月) 22:29:55 ID:j+8oes+F
>>134

>130
>進んでいる事が鼻が高い感じがしてうれしいから 
>出来る喜びを得ることが出来るからです 


勘違いはしてないんじゃないの?

他者と比べて得る優越感って時点でなんだかね。
136名無しの心子知らず:2006/04/17(月) 22:32:15 ID:Zz0xFY/b
自信をつけるという意味で書きたかったので勘違いされたようですみません
137名無しの心子知らず:2006/04/17(月) 22:38:07 ID:j+8oes+F
いや、だからさ。

価値観の違いだと思うんだよな。

人との相対的な位置で自分の価値を判断するのか、
自分の中での絶対的な基準が、自分の価値を決めるのか
というさ。

まぁ、人それぞれだからいいけどな。 

ただ、あまり大声で言わないほうが良いよな。

138名無しの心子知らず:2006/04/17(月) 22:43:44 ID:Zz0xFY/b
失礼
>>1に習い自分語りをしたつもりだったが価値観の
押し付けになってしまったようだ
139名無しの心子知らず:2006/04/17(月) 22:47:01 ID:+JTxE6lY
>>135
同じことに取り組んでいているもの同士の中で、一番になりたい、という
気持ちは間違っていないと思うよ。
そして一番になる者は、上には上がいる(世界は広い)ということと、
勝つことが価値観のすべてではない、という視野を持つべき。
負けてる人は、勝ってる人に追いつこうで十分。
負けててもいいんだ、勝ち負けはすべてじゃない、というのは
努力を尽くして頑張った挙句の場合のみ有効な考え方。
140名無しの心子知らず:2006/04/17(月) 22:49:07 ID:blcqrR9f
公文で得られる優越感っての、昔はそれで通用したかもしれんが
今時パターン学習つう稚拙な方法は、かえって足手まといじゃないのかねえ…
と自分の小学生時の失敗から思う。
当時4年生でパターン学習から抜け出せなくなり、間違っていたと
気付くのに5年かかった。
この洗脳をといてくれたのは、近所の塾の無料公開授業で聞いた
塾長による話で、宇宙が出来て地球が出来て〜の現在までを辞典にすると、
恐竜時代が1ページだとしたら人間の時代はまだ数行、って話。
たったそれだけのことなんだけど、中身や過程を理解することの重要性を
悟らされた。当時高校受験真近なのに成績が伸び悩んでいた時で、
やっと打開策が見つかったけど、時間が足りない&失った時間は戻せない
ってので悔しくてたまらなかった。
141名無しの心子知らず:2006/04/17(月) 22:54:41 ID:+JTxE6lY
>>140
公文で優越感って子ども自身も感じるの?
母親が感じてるだけじゃない?(それもどこの町にもひとりふたりは
いるレベルの優秀児でしかないのに)
142名無しの心子知らず:2006/04/17(月) 22:58:26 ID:Zz0xFY/b
算数数学は基礎作りが大事だからあくまで近所にあった
公文が良かったって話ですよ

電車で塾に通ってデジ弁食べたりするより公文や近所の社会資源を
活用しようよと思いません?
八時九時まで学習させて防犯ベル持たす携帯持たすのも重要だけど
行動範囲も、時間も明るい時間で終わらせてあげましょうよ
143名無しの心子知らず:2006/04/17(月) 23:05:46 ID:+JTxE6lY
>>142
公文は社会資源か・・・文科省のおかげだね;;イタスギ
144名無しの心子知らず:2006/04/17(月) 23:06:37 ID:GIU/mRKd
なんか、中学受験塾と公文を勘違いされているな。
補習塾は小学生に弁当を持たせている所は少ないぞ。
良く調べたら?
145名無しの心子知らず:2006/04/17(月) 23:07:48 ID:blcqrR9f
>141
どういう意味で優越感って言葉を使ってるわけ?
公文に限らず、競争で勝ったり誉められる機会が増えれば
普通なら優越感を感じるもんじゃないの?としか言いようがないけど。
146名無しの心子知らず:2006/04/17(月) 23:12:50 ID:+JTxE6lY
>>145
小学校中学年以上まで公文をやらせるようなご家庭は知らないけど
自分や、自分の友人の子供たちは幼児期のみ通ったので
母親や指導者に褒められるってことがやる気の源だったように思う。
他の子どもと競争って意識はうちの子にはなかった。
あったらかえって面倒でしょ。進度が早い場合は。
147名無しの心子知らず:2006/04/17(月) 23:18:27 ID:PIrrMmA8
公文か。

昔、アホの都立高から東大に行った、キャイ〜ンの天野っち似のデブがいたな。
そいつは高校から公文行って、99からやり直したそうだ。
ドラゴン桜のモデルだぞ。
148名無しの心子知らず:2006/04/17(月) 23:20:36 ID:blcqrR9f
あなた、人に聞いてばかりで自分は聞かれても答えない人なわけね。

同じ事をする場であれば競争意識はあるもんだよ。
進度や点数と言う結果が出てしまう場であればね。
しかし、低学年の子が競争意識を表現できるのかとなると、
何かを感じるけどそれがどういうことかはわからない、って感じで
快か不快か位にしか認識されないので、
親が気付くほど大げさなものにはならないだけ。
149名無しの心子知らず:2006/04/17(月) 23:26:50 ID:+JTxE6lY
>>148
公文って個別指導なところがいいんじゃないの?
学年に関係なくすすめる。
だから親が意識させなければ、別に幼稚園の子が中学生の数学を
やってるなんて意識させないで済みましたけど。
150名無しの心子知らず:2006/04/17(月) 23:32:56 ID:blcqrR9f
>149
あー、はいはい、親が付きっ切りで送迎して公文仲間と
私は今あーだこーだ、あなたはどーなのこ−なの?△子さんはこうでこうだ
という話をすることもなくやってるってことかいね。
それならオタクの言うとおりでいいんじゃないの?
151名無しの心子知らず:2006/04/18(火) 00:06:35 ID:DDHc/ftK
>>148
快か不快か感じるのは泣くか寝るかの新生児くらいで続いて
幼児期とかで嫉妬とか色々感覚はあるし喜怒哀楽やら妬みもありますよ

乳幼児位もっと友達と遊ばせてあげればいいのに
ここの大人たちはみんな2歳3歳で学習のお時間で
がんじがらめになってたんですかね

そしてそういう経験者は満足に子供時代をすごせたのだろうか
152名無しの心子知らず:2006/04/18(火) 09:12:02 ID:jP6fXsga
>>151
あのさ、過去スレ読んで来てくれない?
このスレで言う「早期教育」(ついでに言葉の本来の意味でもある)には、
・お受験
・天才児教育
・家のお手伝い
・思い切り遊ばせる
・あえて放置して子供の自由にさせる
全て含んでるんだけど。

「早期教育」という言葉、もっと言うと「教育」という言葉が全てお受験・お勉強
と結びついているあなたの思考が怖いよ。
今の若い人ってこうなの?…まあ私も24歳ですが。
153名無しの心子知らず:2006/04/18(火) 09:29:34 ID:TCeMPi2z
公文がおすすめというくらいだし、教育といえば机について
プリントがりがりやらせるという認識しかないんでしょうね。
154名無しの心子知らず:2006/04/18(火) 09:54:02 ID:aXYOKX4k
公文は向き不向きがあると思う。
うちは上の子が数学好きで公文に入って後々もよかったと思えるけど、
下の子は別に公文でなくてもよかったかも、と思ってる。
上の子は、他の子との競争意識はまったくなく、
教室で、ずっと先の教材を先生に見せてもらっては、
早くこれを解けるようになりたいな〜(ハァト)みたいな子だった。

親が意識させなくても、周りが意識させてしまうことはありますよ。
特に同じ教室に通っている小中学生が、
「◎年のやってる〜」「これって何年生?全然わからへん」とか
あれこれ騒いでくれるorz
良くも悪くも人のことは知ったこっちゃない自己中な性格なので、
妙な優越感を持たなかったのが幸いでした。
現在は理数だけが超得意科目な、国公立理学部を目指す高校生です。

下の子は1学年先程度をずっとやっていますが、
特に数学が得意でもなく、公文でなくても良かったかもしれないし、
公文をやっていたから苦手科目ではなくなったかもしれない、程度の感想です。
上の子があまりに飛びぬけ過ぎているので、逆に劣等感はまったくないですね。

プリントをやるのがあまり苦にならないなら良いけど、
中には親の方がプリント枚数をノルマのように考えて、
枚数を費やすことに必死になってしまう人もいるようで、
そうなってしまうと問題だと思います。
155名無しの心子知らず:2006/04/18(火) 14:14:04 ID:KfBVtndE
>154
公文って理系にも効果があるの?オレ的には疑問があるんだけど。
理系のキモっていわゆる理系センスって奴で、理系の切れる奴ってここが鋭いから
勘で結論に到達していて、それじゃあ答案にならないからやむなく説明を考える、みたいな部分があるのよね。
こういう能力は生まれもってと言う面が大きいのは否定できないけど、これを伸ばすには公文のような訓練よりも
体験や思索の積み重ね、良い先導者(親、先生、先輩)が重要じゃないかと思う。
理系センスが無いが訓練のおかげで成績がいい奴と言うのは、社会人になってから苦労するんじゃないかと思うんだが。
156155:2006/04/18(火) 15:07:35 ID:KfBVtndE
オレは早期教育には一応疑問符がつく立場。
全面否定ではないが、有効な範囲は思いのほか狭いんじゃないかと思う。
音楽教育なんかは早期教育に意味がある世界だと思うが、思索系の学問にはどうかなと思う。
モーツァルトは早期教育を受けたがニュートンやアインシュタインは受けたわけではない
オレの3歳になったばかりの息子は、おそらく理系だと思うんだが(行動パターンが理系)、
音楽や絵画については取りあえず習わせようと思う(理系にとって音楽や絵画は重要)。
が、肝心の理系能力をどうやって高めてやれば良いかは実は迷っている。
おそらくそこいらの幼児教育の先生よりかはオレの理系センスのほうが上だと思う(自画自賛スマソ)。
だが子供につきっきりで教える余裕は無いし、そもそも教え方が分からん。
上の女の子が今年から小学生なんだけれど、理科が無く生活科の教科書を見て愕然とした。
これでは理系は育たん。文部省も政治家も馬鹿か?日本が食っていくには理系の人材は必須だろ、
なんで理科教育を軽視するんだよ、と思った。ま、理系センスのある奴は小学校の教師なんかは
目指さないからなあ。
157名無しの心子知らず:2006/04/18(火) 15:15:44 ID:TCeMPi2z
>>156
私は大学+院で生化学をやりました。
子どもも2人、理系です。

小学校入学時からヴァイオリンと水泳をやった以外は
特に勉強系の習い事はしていません。
ただ、家の中に3角形、4角形、6角形の板を組み合わせて
立体がつくれるおもちゃ、積み木、電子ブロック、分子模型キット
は置いておいて自由に遊べるようにしました。

後は子どもとの会話がそちら傾向になってしまうので、自然に理数系に
なります。
158名無しの心子知らず:2006/04/18(火) 15:15:48 ID:aXYOKX4k
>>155
うちの次男の方に関しては、そうだと思います。
(理系センスはないが訓練のおかげで成績はそこそこ)
長男の方は、たぶん生まれ持って理系頭なんだと思います。
今もよく「答えはわかってるけど、それをどう表現して書けば良いか悩む」
と言いつつ解いてるようですし、
化学や物理に関しては、授業以外ほとんど勉強してませんが、
とりあえず学年のトップクラスの成績は取れています。
(ちなみに長男は国語(特に現代文)が苦手)
小さい頃から、公文以外にも、算数オリンピックの問題集や
秋山仁さんの著作など、数学に関する本も好きでかなり読んでましたから、
そういうところで無意識にいろいろ補っていたのかもしれませんし、
元々理系に向いていたのかもしれません。

向き不向きがあると言ったのは、まさにこういう部分のことで、
ドリル的な位置づけと言いますか、演習として公文を捕らえるなら
良い面が多いかなと思うのですが、
無駄に期待をかけてしまうのはどうかと思うわけです。
数学だけとっても、すべての分野を網羅しつくしているわけではないですし。
ただ、やはり計算力がある(正確さと速度)方が、後々圧倒的に有利なので、
まったく無駄だというわけではないと思います。
159158:2006/04/18(火) 15:33:58 ID:aXYOKX4k
>>156
たらたら書いていたら、ちょっとずれてしまいました。

実は、自分も早期教育にはあまり賛成と言い切れないスタンスです。
たまたま、長男が数字好きで、近所の公文に見学に行ったところ
本人がやりたがったので、遊びの延長のつもりで通わせたら、
(リトミックなどを習わせる代わりみたいな感じ)
水が合ったのかかなりのスピードで進んでしまっただけ、みたいな感じでして。
なので、次男は小学校入る寸前に本人が行きたいと言うまで通っていませんでした。

ところで、よく音楽と数学は脳の領域が関係してる、と言われるようですね。
自分も学生時代、塾その他に通ったことはないのに数学は得意だったので、
たぶん理系なんだと思うのですが、
実は自分は演奏の仕事をしていました。音大卒です。
音楽教育の中では早期教育というほど早くからピアノ習っていたわけではないですが、
(小学校に入ってから)訓練した記憶もないのに絶対音感を持っているし、
あと、美術も得意でしたし、高校生の頃はイラスト描いたりもしていました。
元々理系寄りだから音楽や美術も得意に生まれついていたのか、
それとも、そっち系の訓練がある程度出来ていたから数学も得意だったのかはわかりません。
でも、音符を読むと計算力が上がる、とホンマカイナと思うような説を信じて
音楽教室に通わせる親御さんもいらっしゃるのは事実です。

理系センスを育てるのに役立ったかどうかはわからないけど、
小さい頃からパズルだとか数に関する絵本は子供も好きだったし
かなり買い与えました(自分が本好きなこともあって本はかなり買っていました)
ある程度大きくなってからは、講談社のブルーバックスなんかも
親子でいろいろ回し読みました。
下の子が昆虫好きなので昆虫図鑑も山ほどありますし、
あと、お料理なんかも幼稚園の頃から簡単なのを遊びの延長でやっていました。
個人的に、料理って結構理科的だと思うのですが、どうでしょうか。
160名無しの心子知らず:2006/04/18(火) 15:40:28 ID:TCeMPi2z
そうですね。
理系で料理好きな人は多いかも。

うちでも料理やお菓子作りはよくやりました。
レーズンから天然酵母を増殖させてパンを作ったり、
有精卵を買って来てふ化させたり。
味噌をつくったり。
ドライアイスで遊んだり。

自然観察も面白いですよね。
早朝山に登って、逆転現象を観察したこともあります。
山の中で星を眺めるのも感動しますし、流星群や彗星、
月食なども山の中で"それだけ"を見ると印象深く
感動ひとしおのようです。
161名無しの心子知らず:2006/04/18(火) 16:02:42 ID:aXYOKX4k
>>160
あぁ〜うちと同じようなことやってますねw
レーズン酵母のパン焼きも味噌作りもすでに日常としてやっています。
あとヨーグルトとか、梅干や梅酒作ったり。
ドライアイスは、水に入れると白煙が出るが油に入れると出ない、って実験やったりしました。
162155:2006/04/18(火) 16:29:19 ID:KfBVtndE
「理系に音楽は効果あり」って人は多いようですね。そう言えばアインシュタインの趣味はバイオリンでしたね。
私は計算機屋なのですが、オーストリアで優秀なプログラマの学歴を調べてみると音楽をやった人が多かった、とか
あの天才「アラン・ケイ」が計算機屋になる前はプロのジャズギタリストだったとかも状況証拠になります。
うちの会社でも音楽を学んだ優秀なプログラマ(二人とも一時は音楽で食おうかと悩んだ)がおります。
絵画は芸術的表現が目的ではなくてプレゼンテーション能力や思考のための道具として有効ということです。
建築家に絵心があるのは当然として軍人なども結構いい絵を書いたりします。
おそらくこれらは抽象的思考を育てたり表現能力をつけたりするのでしょう。

親バカになるので笑って読んで欲しいのですが、今3歳になったばかりのうちの息子は
お姉ちゃんの同一月齢のときに比べると何をやっても遅れぎみです。
まあ知恵遅れでなければ別に気にしないところなのですが、なぜだか特定のことに異常に鋭い。
この前ドラえもんのおもちゃで遊んでいたのですが、お姉ちゃんのドラえもんは動くのだけど
彼のは動かない。もともと何かのおまけなのでどうせそんなものなんですが、
かれはその動かないドラえもんの頭の穴に指を突っ込んで回そうとしている。
で、まだ会話が完全じゃないので苦心して彼の話を聞くと、
 ・おねえちゃんのは動くけれど僕のは動かない
 ・これは前に乗っていた汽車ポッポと同じで電池が切れたからに違いない
 ・このおもちゃの形状を見るとここに電池が入るはずだ(確かに単四が一本入りそうな形をしていた)
 ・電池を交換するにはここのねじを外せばよい
 ・ボクは出来ないからネジを外して電池を交換してくれ
と言っていたのでした。当時まだ2歳の幼児の推論としては立派なもので、こいつ見込みがあるな
って思わせた一瞬でした。上の女の子が小さい頃なら「動かない」って放り出したところでしょう。
こういう部分を伸ばしてやりたいんですけどね。
163名無しの心子知らず:2006/04/18(火) 17:37:52 ID:TCeMPi2z
すごいですね。
ちゃんと観察と比較ができて、それに基づく考察までやっている。
実験系も向きそう。

レゴのロボットなんて早いですかね?
いえ、私が好きなだけなんですが。
164名無しの心子知らず:2006/04/18(火) 18:20:23 ID:KfBVtndE
>163
レゴはお姉ちゃんのときに買ったのがあるし本人も遊びたがるのだけど、
指の力がまだ弱くうまく遊べない。でも何とかくっつけて持ってきて
「これティー」と言ったりする。こいつ教えもしないのに姉ちゃんのおもちゃで遊んで、
ひらがなもアルファベットもほとんど読めるのよ。他のことが全面的に遅れているから
(例えばトイレトレーニングは全然ダメだし)、出来ることが異常に突出して見える。
オレは早期教育反対だから積極的に教える気は無いんだけど、それでも出来るとうれしかったりする。
親バカだね。
165名無しの心子知らず:2006/04/18(火) 18:26:48 ID:TCeMPi2z
興味はあるみたいですね。
もう少ししたら、親子で遊べるかもしれませんよ。

マインドストームといって、プログラミングして
動かす組み立て式ロボットです。

ttp://www.legoeducation.jp/mindstorms/
公式サイトです
166名無しの心子知らず:2006/04/18(火) 18:34:19 ID:aXYOKX4k
>>164
もしかしたら、お姉ちゃんが早めの発達をしていて、
弟くんが標準かもしれませんね。
というより、発達する部分が違っているだけのような気がします。
下の子は、上の子のことを見て勝手に学べる特権があるんですよね。
うちは年子ですが、それでも下は得した部分はあるように思います。
トイレトレーニングも、上の子がやってるのを見ていて、
下の子には何もしていないのにオムツ取れてしまいました。
(これは得したのは親の方ですねw)

でも、物事を筋道立てて考えられる力は大切に伸ばしてやりたいですね。
無理矢理にいろいろな「「お勉強」を教え込むのではなく、
子供本人が興味を持ってお勉強(もちろん生活習慣のお勉強含む)出来るなら
遊びの延長でいろいろやらせてみても良いかもしれませんね。
もちろんドリルやプリント学習ではなく、それこそ積み木やレゴ、
はたまたリトミックだとか、いろいろな本を与えるとか。
167名無しの心子知らず:2006/04/18(火) 18:35:26 ID:aXYOKX4k
電子ブロックも復刻してますし、まだ早いとは思いますが、
親が一緒に遊ぶ感じでやってみてもいいかもしれません。
168名無しの心子知らず:2006/04/18(火) 19:00:08 ID:KfBVtndE
>166
そうなんだよね、息子は「お勉強」ってのは絶対ダメだと思う。
本人の興味がわかないと絶対やらない。一方興味があることはとことんやる。
集中しているときはオーラが出ている。興味にあることに親が手出しをすると怒る。
自分で全部やりたいらしい。そのくせまだ自分でパジャマ一つ着れない。
食事をするとボロボロこぼす。朝は全然起きられない。もー自分を見てるよう(笑)。

お姉ちゃんはその点普通。男と女の差かなあ。お姉ちゃんは公文とか合うかもしれない。

電子ブロックはおそらくはまると思う。つーかオレの専攻は電子工学なので
今でも時々半田ごてを握って回路を弄ったりするんだが、目の色変えて寄ってきますよ。
息子よ、理系の学生は女の子と遊ぶ時間なんか無いゾ。社会人になっても出世できないゾ。
169名無しの心子知らず:2006/04/18(火) 19:11:22 ID:TCeMPi2z
そうかな?
私の先輩後輩、同級生みんな結婚していますよ。
たぶん大丈夫でしょう。

うちにも電子ブロック復刻版ありますよ。
あれは裏がしっかりオープンで修理しやすいのが
いいですね。
精密用の半田ごてが欲しい、変な主婦です。
170168:2006/04/18(火) 22:40:09 ID:KfBVtndE
>169
>精密用の半田ごてが欲しい、変な主婦です。
ダンナがうらやましい。オレは不器用だからヨメさんに頼みたい時がある。

本題に戻すと、知育に偏重した画一的早期詰め込み教育は、役に立たない
可能性があるが、科学する心とか芸術を愛する心とかを子供一人一人の
個性や成長に配慮しながら伝えることが出来るのなら後々良いことになるかも
しれないという程度かなと思っている。
結局それらは家庭の問題で親の価値観や文化的背景が伝わるのだろうと思う。
子供のレベルを上げたければ自分自身がレベルを上げればよい。実に単純な話だ。

息子の性格はやはりオレの遺伝だろう。予想した以上に遺伝は重要なのだ。
よく「自分はダメだったがウチの子でも早期教育さえすれば…」みたいな話があるが、
健全なる大人なら分かるはずだ。
 父母を足して2で割ったところが子供の成績
 勉強が重要なポイントになるのは思春期以降。それを支えるのは知力ではなく意志力
 人生の勝ち負けは入試で決まるものではない。そして勝つことのみが人生ではない
 人生の選択権はその人自身にある。親はせいぜい一部の選択肢を用意してやれるだけである
ま、こんなところかな。
171名無しの心子知らず:2006/05/06(土) 17:51:20 ID:BTxD5Uwb
hosyu
172名無しの心子知らず:2006/05/06(土) 18:51:36 ID:GfbNnp6r
やっぱり遺伝の要因は大きいなか?
娘2才5ヶ月、特に早期教育はしていない。言葉の発達は早い。
体格・体力・持久力が強い。俺と日常を過ごすと理系思考になると思う。
が。。。心配なのが音楽・リズム感のなさと方向音痴・・・なんとかならないかな?
夫婦揃ってカラオケの手拍子さえ満足に合わせられない。
地図を見ればどこでも行けるが、地図を見なければどこにも行けない方向音痴。
方向音痴は置いておいて、リズム感とかピアノを早めに習わせれば人並みには
育つものだろうか?劣等感だけを持ってしまうようなら習わせない方がマシだと思うし
人並みに育つなら習わせたいし・・・。
173名無しの心子知らず:2006/05/06(土) 22:58:08 ID:92qCWv/Q
体を動かすのが好きならピアノよりダンス教室の方が楽しいかも。
リズム感だけならそれで十分養えると思う。
音感に関しては、残念ながら親が音痴だと子も音痴になる可能性は高いらしい。
遺伝というより、親が訛ってると子も訛るようなもんで。
ピアノを習うのは音感を養うには確かに有効。
でも音大に行かせたいとかの野望がないのなら別に音痴でもかまわないんでない?
174名無しの心子知らず:2006/05/13(土) 19:14:43 ID:HtB271Sk
>>172
ピアノなんて人と比べるものじゃないから,劣等感なんて持たないと思うけどね
俺も3歳〜小4まで習ってたが,才能もなく自宅でろくに練習もしなかったから上達しなかった.
多分ヘタクソだったと思うけど,レッスンの時は先生と二人だからそんなこと気付かない.
怒ったりけなしたりするような先生じゃなかったし.
(それどころか,珍しい男の子の生徒ってことで先生がかわいがってくれた)
それでも,カラオケはちょっと上手いし絶対音感あるし,数学は偏差値70だったし,役に立ってるかもな.

>>173
音大に行っても就職ないでそw
音楽は趣味でやるもんよ
175名無しの心子知らず:2006/05/13(土) 21:25:38 ID:1Le14pjE
体験ある?
176名無しの心子知らず:2006/05/13(土) 23:13:11 ID:iOIwKI98
今、図書館で早期教育の本を借りて来て読んでいますが
音楽(音感)だけは、早期に正しい方法で導いていけば、将来音感が
良くなるそうだよ。私は長くピアノを習っていて、専門的にも勉強しましたが
特別な事を娘にやらせていませんでしたし、発達も普通で凡才です。
ただ、リズム遊びや歌の歌い方を教えたり
一緒にピアノで歌ったりして毎日を過ごしていました所、リズム感や音感は
バッチリありますよ。現在小2で下の子が生まれて忙しくてピアノも中途半端な
状態ですけど、本人が「もっと上手くなりたい」「違う楽器がやりたい」と
いう意志が芽生えた時には、きっと役立つだろうと思ってます。
それと、生まれつきの音感もあると思います。下の子は2歳で既に音程がきっちり
あった歌を歌います。天才ではありませんが.....


177名無しの心子知らず:2006/05/13(土) 23:36:37 ID:S4FfhSO5
自分も幼稚園の頃ヤマハの音楽教室に通っていた。その後ピアノ。
ま、練習しなかったから>>174と同じく上達しなかったんだが
この間、子供のおもちゃの鉄琴を叩いていたら、初めて弾く曲でもなんとなく
どこを叩けばいいのかわかったのが自分でちょっと驚いた。
178名無しの心子知らず:2006/05/13(土) 23:52:11 ID:zv78uIhA
いたずらな天使たち 算盤教室 でググると出てくるサイトを見ると、
早期教育してもダメなものはダメなんだな・・って思うよ。
親は必死こいてるけど子供はついていけてないもんね。
最初から早期教育についていけない子&小学生で脱落する子で、8割かもね。
出来る子でなおかつ早期教育されてる子は、そのまま突っ走る。
出来る子だけどやってない子は、どっかでスパートかけて来る。
という事で、早期教育は特に必要ないと思うな。
179名無しの心子知らず:2006/05/14(日) 00:40:32 ID:Cn/G+tPk
ダメなものはダメってのは少し違う気がするな。
IQも環境要因が70%で遺伝要因が30%という研究者もいるんで、
早期教育の中身が大切かなと思う。
自分なんかは地方出身(九州)なんだけど、
出身の公立高校は2クラスで17人東大合格者がいた。5人に1人位。9割が国立大にいった。
その中にはその当時珍しかった早期教育を受けた友人も数人居て、
暗記力が半端じゃなかった奴も居た。そいつは中高ラ・サール落ちたけど、文1合格したし、
公立もまんざらじゃない、というか地方は選択肢が少ないからしょうがない。
周りを見てみると、早期教育をすれば万事解決ではなく、大学受験までのコンスタントな教育の方が大切かなとも思う。
ただ、環境要因ってのは親の脳みそが生み出す環境なのだわな。
180名無しの心子知らず:2006/05/14(日) 05:39:34 ID:XXcO0fmJ
>179
んで、その東大や国立大合格者は、大学卒業後はどんな感じなの?
181名無しの心子知らず:2006/05/14(日) 09:53:24 ID:ZfGQoeel
>>179
ってことは、178に当てはまるんじゃない?
中高に落ちたのは、受験のコツを掴みきれてなかったんじゃない?
でも暗記なんかは、半端じゃなかったわけでしょ。
早期教育うんぬんじゃなくって、元々出来る子だったんだと思うよ。


182名無しの心子知らず:2006/05/14(日) 10:15:35 ID:OvlHWw1T
>>181
179ではないが、ちょっと違うと思う。
早期教育を正しい方向で導いて行けば、将来開花する場合があるのでは
ないかって事を言いたい訳でしょう。
何も1〜2才の頃からの結果を12歳の中受に結び付けなくても.....
要は、子供が楽しく遊んで学べる事が早期教育に繋がる訳だから
元々賢い子は遊びながら勉強に繋がる事を学んでいるんだと思います。
自ら学べない子を親が勉強要素のある事を遊びの中で導いて行けば開花する
可能性もあるのでしょう。暗記が得意な子は、楽しんで暗記が出来るように
親が導いてあげればいい。
子供の特性を見ずにガンガン詰込むのとはちょっと違うと思う。
183名無しの心子知らず:2006/05/14(日) 21:12:17 ID:/fGxkT1c
でもさ〜、インターエデュなんか見ると『楽しく遊んで学ぶ』は否定されてるよね。
例えば、すこやか教室とかめばえ教室みたいなやつ。
あ〜ゆ〜の馬鹿にされてんじゃん。
小さい子にやらせんのなんて、逆にあっちの方がいいと私なんて思うけど。
そういうのじゃなくて、詰め込み的な早期教育のことじゃないの?このスレ。
それなら、ダメな子は早期教育やっても無駄じゃない?って思うのよね。
184名無しの心子知らず:2006/05/14(日) 21:43:06 ID:Cn/G+tPk
179だけど、>>180 そいつは大蔵省落ちて大手銀行いってるよ。
ラ・サールは数学(算数)ができないと合格しないのもあったと思う。

>>182 特性を見出すって俺にはかなり難しい。コツがあるなら伝授してくれ。

また同級生の話で悪いんだが、
K君という中学からの同級生がいた。彼は小学3年からほとんど自宅学習を3時間以上していた。
塾が小5から同じになったんだけど、彼はラ・サール受験、俺はランク下の別コースだった。
K君もまた私立中全滅(ラ、灘、久留、愛光)で俺と一緒の国立付属中。
そして3年後また、私立高全滅で俺と同じ県立高。
その当時地方の県立は質より量ってな感じで、自宅学習を週に50時間目標としていた。
が、Kは当たり前のようにこなしていた。高1の夏には、春に買った英語辞書はボロボロ。
最終的には、文1。その後入学してすぐに公務員試験予備校とダブルスクールして、無事に農水省合格。
正直言ってKは他の同級生と比べると頭は良くなかったが、
小3から3時間以上の努力の積み重ね、幼少期からの挫折に耐えなお、
努力を継続するというKの精神力。これこそがKにとっての早期教育の肝だったのではないかと思う。
IQが高いだけなら商業系や工業系の高校にも何人もいるし、少年院にもいる。
人間の能力を心、体、頭に分けるなら、心がトータルの能力を上げる原動力ではないかと思っている。
185名無しの心子知らず:2006/05/14(日) 21:51:17 ID:Cn/G+tPk
>>180 国立合格者の内、30人が医学部(中退2名)歯、薬数名。その他旧帝とかもろもろ。
地方出身者の場合、あんまり遊び慣れてないんで大崩はしないような気がする。
ただ、理3は0、弁護士0 この点は有名私立の方が数段上。まあ共通一次末期の頃の話だがw
186名無しの心子知らず:2006/05/14(日) 22:23:01 ID:YCNZLfVQ
>>184
素晴らしいお話ですね。
でも、大器晩成タイプ(だんだん頭が良くなっていく)という気もする。
187名無しの心子知らず:2006/05/14(日) 23:55:48 ID:/7G9qFoj
>>184
私、こういう話大好き。
身近にK君みたいは人がいると
人生観が変わると思う。
というより、このK君の存在に気づいている184さんも
いい人だと思うよ。
188名無しの心子知らず:2006/05/15(月) 06:00:57 ID:ftn9qQ2n
>>183
このスレは別に 学力向上=教育 とはしてないよ。
前スレ現スレともに全レス読めばわかる。
189名無しの心子知らず:2006/05/15(月) 10:23:50 ID:SVKhYJs5
>>184みたいなのが本当に理想だよね
IQ高くても努力しないでプライドだけ高い引きこもりとかになる人もいるからねえ
親御さんがすばらしいな
190名無しの心子知らず:2006/05/15(月) 11:16:14 ID:3Nq2pef+
>184
そんなに努力しても、中学高校と夢が実らずに挫折して
それでも曲がらずに前に進むってのがすごいよ。
真の努力家ってやつだネ。
その努力家の性格自体が彼の「人並みはずれた才能」なんだと思うよ。
誰もが出来るってもんじゃないと思うな。
191名無しの心子知らず:2006/05/15(月) 11:36:45 ID:HDUI/NBE
>179
ちょっとトリッキーな書き方をしてませんか?
私も九州の公立校出身だからわかるけど、
2クラスで9割が国立っていうのは、優秀な子だけを集めて文系と理系に集めた1クラスのことで、
学校全体のことではないよね。
192名無しの心子知らず:2006/05/15(月) 11:39:36 ID:HDUI/NBE
意味不明だった。

優秀な子だけを集めて文系と理系に分けた1クラスずつ

だね。スマソ
193名無しの心子知らず:2006/05/15(月) 11:45:25 ID:ldAhYnbw
>>191
恐らく学校全体だと思うよ。
2クラスから東大17人ってのは選抜クラスの可能性が高いけど、
全クラスでも17人東大ってのは九州の公立でも数校に絞られる。
何が何でも国立主義ってのは鹿児島の某高校だろう。
鹿児島大学200人を中心に、学部学科を落としても大学を上げる。
(鹿児島・熊本の理学部上位学科に楽勝の生徒に九大農学部を受けさせるなど)
生徒の希望を無視した無茶苦茶な受験をさせてまで国立の実績を作る某高校。
194名無しの心子知らず:2006/05/15(月) 11:49:53 ID:HDUI/NBE
>193
総計だと全クラスで
割合だと特別クラスで
つまりよりよく出る数字を使いわけていると思われw
195名無しの心子知らず:2006/05/15(月) 11:59:10 ID:ldAhYnbw
生徒の希望を無視した受験指導を行えば、学年総数500人中
450人が国立大学合格させるのは難しいことじゃないよ。
学年の下位10%の学力が琉球大学の下位の学部学科の合格ラインを
超えてる進学校なんて普通にあるだろ?
自慢にもならない国立大学合格率を、生徒の希望を無視して高くして
自慢している愚かな高校があるってことだ。別に優秀さの指数にはならない。
196名無しの心子知らず:2006/05/15(月) 13:47:37 ID:SVKhYJs5
でもまあ学年上位5%が国立大ギリギリというバカ高校を卒業した私にとっては
素晴らしく優秀な高校だと思うわな
197名無しの心子知らず:2006/05/15(月) 14:59:59 ID:E61XS4e1
鹿児島だとしたら当たり前だけど鶴●かな?
公立校では鹿児島トップの高校で、ラサールには行けない優秀な女の子が沢山いる。
鹿児島市は全体的に教育熱心かなと思うよ。
0時限とか、朝課外、補習とかで、実質9時間の授業が毎日進学校はあるよね。
他県に出たら、それが普通でないと知らされた。
198名無しの心子知らず:2006/05/15(月) 15:33:41 ID:ldAhYnbw
俺んとこは鹿児島の地方の県立だけど、全員参加の補修は理解不能だよね。
学年の半分はまともなレベルの大学への進学は望めないのに、県内短大進学
予定の子まで同じカリキュラムの補修を受けさせられて人格歪むよ。
199名無しの心子知らず:2006/05/15(月) 21:26:51 ID:iYRIBKiy
>>183
そう。>>188と同様、過去ログもざっと読んでみると面白いですよ。
詰め込み教育で歪んだ幼少時代を送った人のレスなんか為になります。
詰め込み教育は183さんが仰る通り、賢い子以外に行う事は不可能に近い。
でも凡人の子が、早期教育をしたから無駄だとは思いませんし
>>179さんの例でもある通り、私の同級生にも努力型で国立に入って
資格を取り立派な仕事をしている人もいます。
同級生ではありませんが、完全に努力型の子が東大に入ったので驚いている
最中です。親の努力もありますが、プライドと向上心、そして
客観的に自分を磨く事をどうしたらいいかが理解出来ている事が必要なんだと
その子の性格や環境を見て思いましたよ。
自分の子に持たせたいなぁ「己を磨く精神」
200名無しの心子知らず:2006/05/16(火) 02:10:18 ID:GSjmT6K/
持たせたいですね「克己」 

弊害もあるのは判るんですが、詰め込み教育=悪 ってのは私は納得できないんですが、
大学時代の暗記量なんて大学受験の10倍は軽く超えていましたし、
働き出してからもずっと勉強で、今でもそう。立ち止まったら生きていけない。俺はサメかっての。
社会に出たらやはり競争が待ってるのは世界中どこでも一緒だと思う。
日本の教育界はその「競争」を教えるのが下手なのだと思う。
それに限らず、政治、セックス、金、社会に出たら嫌でも必要な知識を教えずにタブー視している。
国公立の教育学部が多すぎで、賢い先生が生まれないのも理由だと思うが、
ゆとり教育、お手手つないでの徒競走、週休2日などなど、パパは心配になってきたよ。
201名無しの心子知らず:2006/05/16(火) 09:01:17 ID:w5aujCdq
学力低下の槍玉にあげられる「ゆとり教育」も、本来の狙いは「己を磨く精神」とか「克己」につながる「生きる力」を養うのが目的。
ゆとり教育で学力が低下されたとされる日本とは対照的に、フィンランドはゆとり教育で学力世界一になっている。
日本のゆとり教育もフィンランドがモデルになってるんだけどうまく機能してないんだよね。
早期教育を語る上では、フィンランドモデルについて検証するのも面白いと思うよ。
202名無しの心子知らず:2006/05/16(火) 09:31:31 ID:/6uBIN7X
本人の許容範囲を超えて詰め込むのが、詰め込み教育=悪なんじゃない?
そこに自分の意思があればいいけど、早期教育の場合は本人の意思より親の意思だから・・。
うちの子の場合、塾系には行かせてないけど家ではいろいろやらせてんだよね。
周りに比べると出来る方に今はいる。
でもこれが、いわゆる詰め込み教育なのかって正直わかんないんだよね。
203名無しの心子知らず:2006/05/16(火) 12:34:11 ID:GIqA970Z
>202
いわゆる「ゆとり教育」「詰め込み教育」は
学校での教育のやり方の話では?

202が悩んでいるようなこととは多分別次元の言葉ジャマイカ?
204名無しの心子知らず:2006/05/16(火) 21:38:26 ID:Nqeo7fvM
教えていただきたいんですが、皆様、絵の描き方って子どもに教えていらっしゃいますか?
うちは、主人も私も、絵は結構得意な方だったので、教えなくても、絵は大丈夫だろーなんて、
悠長に構えていたのですが、一向にうまくなる気配がありません。
(4歳0ヶ月男子)先月幼稚園に入園したので、少しは変わるでしょうか…?


205名無しの心子知らず:2006/05/16(火) 21:40:14 ID:eiT8bhWW
考え方が似ている人達がスレに居座って下さっている様子で嬉しいです。
そう、まさに「早期詰め込み教育」は本人の許容量が
弊害として出ているだけではないかと思います。
詰込んでも子供にフォロー出来る親の器量(心のケアや家庭環境等)があれば
早期に詰込み教育をしても、弊害どころか本人や家族にとってプラスに
なると思います。実際、子供って知りたがり屋で「なんで?」「どうして?」
を毎日何度も言いませんか?一緒に調べたり教えたりしていると
どうしても早期教育を行っている事になってしまいますよ。
日本のゆとり教育、日本民族自体が子供に甘いのも原因でしょうか。
どこへ行っても「子供に勉強をさせるなんて可哀想」っていう意見が
聞こえませんか?勉強って小さい子供が机に向ってペーパーを何時間も
するっていう勝手なイメージが一般的にあるような感じがします。
そこを日本は根本的に崩さないと....
206名無しの心子知らず:2006/05/16(火) 21:45:50 ID:eiT8bhWW
>>204
人物画でしたら、顔(マル)胴体(長方形)手足(棒で結構)から
親子で一緒に描いて行ったらどうですか?
その後は、髪型、洋服、靴、背景は何にするか、、、など
女の子だったらどんどん乗って描いて行きますけど、男の子でも
それなりにまともな絵にはなると思いますよ。クレヨンを正しく持てますか?
幼稚園にいけば、周りに刺激されて真似が上手くなり、絵も上手になっていく
のは確かです。
207名無しの心子知らず:2006/05/16(火) 22:01:57 ID:A8qgXTB+
絵は本人が楽しく描けていればいいんジャマイカと思うが。
上手に描く方法なんて教えて欲しくないな。

逆に、上手に描かなきゃ!というプレッシャーで
絵を描くのが嫌いになっちゃいそう。
208名無しの心子知らず:2006/05/17(水) 06:53:38 ID:Zc+LlxAZ
絵が上手といってもどの程度を望んでいるのかわからないけど、
将来職業にしそうな子は描くこと自体が好きで絵ばっかり描いてる
ってことが多いんじゃないかな。
なので、逆に大人が口や手を出さず、自由に描かせて
絵を描くことが大好きになるのが一番の上達方法な気がする。

自分は趣味でイラスト描いたりしてた程度だけど、
年の離れた弟は小さい頃から絵を描くのが大好きで、
今、幼稚園の頃の絵を見ても(実家で保管してあって母がよく眺めてる)
身内の欲目を差し引いても幼稚園児とは思えないほど上手い。
この子は、男の子にしては大人しい子で、ずっとお絵かきばかりしてた。
今は工業関係のデザイナーやってる。
209名無しの心子知らず:2006/05/17(水) 11:26:23 ID:xGz92Edv
子供の絵の上手下手って判断が難しいよね。
下手すると、大人の目で見た型にはめてしまうから。
夕方の絵でもないのに、何の疑問も持たずに
太陽をクレヨンの赤で書くような子供には
したくないと思ったし。
うちの場合は、とりあえず、実物をよく観察してみるように
言ってるぐらい。
それ以上は手を出せないや。

そんなうちの子も、年長になってから太陽を赤く書き始めた。
「○○ちゃんは、昼間の太陽が赤に見える?」
ときいたら、
「見えないけど、みんなが太陽は赤じゃないと変だって言うから」
という、非常に予想された返事が返ってきたよ。
まぁ、真似したり、「型」を学ぶのも大事だから
まぁ、あえて友達を否定はしなかったけど、
現実は厳しいわな。
210名無しの心子知らず:2006/05/17(水) 11:47:56 ID:Ef0O0lkz
>>205
そんなに単純な問題でもないと思います。
子どもは確かに好奇心旺盛ですが、だからと言って知りたいことを
なんでも教えていいのでしょうか?
ものによっては教えないで、機が熟して自分で気づくまで待つほうが
いいものもあるのかもしれない。ゆっくりだが徐々に気づいていくという
プロセスはとても大切なことにも思えます。
211名無しの心子知らず:2006/05/17(水) 12:00:01 ID:DA1HwpuO
>>210
そんなに堅苦しく考える必要はないんじゃないかな。
定番だけど、「空はどうして青いの?」の質問に、光のプリズムから教える親なんてまずいないでしょ。
子供の発達に応じて、子供が理解できる言葉で説明する分にはそんな堅苦しく考える必要はないと思う。
212名無しの心子知らず:2006/05/17(水) 12:57:24 ID:Ef0O0lkz
>>211
そうなんですか!? 光のプリズムから教えていました。
言い方は悪いですが、子供だましの教え方って好きになれないのです。
213名無しの心子知らず:2006/05/17(水) 13:17:51 ID:DA1HwpuO
>>212
え!?
>子どもは確かに好奇心旺盛ですが、だからと言って知りたいことをなんでも教えていいのでしょうか?
同じ人のレスとはとても思えないけどw

ポイントは「発達に応じた」であって、小学校中学年〜高学年くらいならプリズムもありだと思うけど、
このスレでは義務教育前ってイメージがあって、幼児に光のプリズムを教えるのであればどうかと思う。
214名無しの心子知らず:2006/05/17(水) 13:21:18 ID:CEoDFUrP
宇宙の不思議を質問されたら、ビッグバン構想やハッブルの法則
特殊相対性理論まで教えるの?
215名無しの心子知らず:2006/05/17(水) 13:21:38 ID:jiX7upfE
プリズムそのものの実験を幼稚園のとき一緒にやったら喜んでたし、
虹も空も海も色のヒミツを理解したよ。
自分が苦手な人かもしれないけど、思い込みで「早い」と決め付けるのはどうかな。
216名無しの心子知らず:2006/05/17(水) 13:35:09 ID:Ef0O0lkz
>>213
教えるならきちんと教えたいからこそ、ここまで教えて本当に良いのかどうか
悩むんです。こどもだましで良いと考えるのなら迷いはしません。
太陽光は実はいろいろな色の光が混ざっているのだと教えずに、
どうやって空の色が青いのだと教えるのでしょうか?

>>214
ビッグバンのことはもちろんこどもも知っています。
こども向けの科学本には当然のように書いてあります。
ハッブルの法則や特殊相対性理論の断片も出てきます。
217名無しの心子知らず:2006/05/17(水) 14:18:06 ID:DA1HwpuO
>>215
実験はそりゃー喜ぶのはわかりますけど、幼稚園生が >虹も空も海も色のヒミツを理解したよ
というのはちょっと疑問。教えた「答え」を「記憶」したというならわかるけど、本当に理解できるのかな・・・。
虹と空の青と海の色が本当に理解できたなら、夕日が何故赤いかを理論的に説明できるという事になると思うんだけど。
そんな幼稚園生、むしろ怖いよ。

>>216
だからそれは説明したい内容が、子供が理解できる年齢・素養があるかどうかが問題なんだと思うんだけど。
理解できる素養がなければ、子供だましもそれはそれでアリだと思う。
218名無しの心子知らず:2006/05/17(水) 14:50:54 ID:7QDvv9y4
>217
なんで怖いの?
虹と空と海が分かれば当然夕焼けも分かるでしょ、何の変哲もないことじゃ?
219名無しの心子知らず:2006/05/17(水) 15:09:45 ID:Ef0O0lkz
>>217
ですから、理解できる素養があるからと言ってなんでも教えていいのだろうか?
と疑問を呈しているのですよ。キャパシティがあるからといって、親が先回りするのは
本当に害がないのだろうか?と常々疑問に思っていました。答は出ていません。
220名無しの心子知らず:2006/05/17(水) 15:34:40 ID:DA1HwpuO
>>218
小学生が虹と空と海を完全に理解し、夕焼けを説明する事はできるかもしれないけど(多分無理だと思うが)
幼稚園生がそこまで理解できるとは思えない。
そもそも波長の概念なんか、幼稚園生が理解できるんだろうか・・・。

>>219
理解できる素養があり、興味を持った子にその子がわかる言葉で説明するのは全然先回りじゃないと思うんだけど。
そこまで堅苦しく考えると、学校の先生が教えることも先回りのような気がする。
先回りの害で言われるのは、例えば超早期教育とか、日本語を覚えてる最中の幼児に英語も教えるとか、
そういう事じゃないのかな?
221名無しの心子知らず:2006/05/17(水) 15:58:18 ID:Ef0O0lkz
>>220
堅苦しく考えているわけではなく、ようはどの程度教えるのが適切なのか
よくわからないのです。学校で教えることはすべてOKなどと短絡的に
考えているわけでもありませんが、学校教育を拒否することも難しいので
とりあえずは、学校外でどこまで教えるべきか?でしょうか。
それでも理科・社会などは大して害はないだろうと考えています。
問題は算数でしょうか。国語は微妙です。
私自身は本や雑誌はかなり買ってもらえましたが、親に教え込まれた経験
もなく、そしてそれは一面でとても良かったと実感しているので、評価に
困ってしまうのです。

波長の概念は小学生にも高校生にも難しいと思います。
私も未だにイメージがつかめません。良かったら教えて頂けませんか?
高校の物理程度の基礎知識はあります。
222名無しの心子知らず:2006/05/17(水) 16:21:59 ID:DA1HwpuO
>>221
うーん。堅苦しく考えてるように思えるけど。
そもそもこういう話題になったキッカケは、子供が知りたがった時にどのように教えるか? だよね。

先回り・教え込む、というのは子供が能動的に興味を持ってない事柄まで、教えるというイメージ。
今回のテーマとはまた別問題だと思う。

おそらくあなたの理想形は、子供が能動的に興味を持ったことを、自分で調べて自分で理解していく。
親や大人は答えを教えずに、子供が自分自身の力で答えに到達するのが理想。
という考え方だと思うし、それはそれで理想の形の1つだと思う。
でもそれは方法論の1つであって、それが全てではないと思うよ。

波長に関しては、虹や空の色の秘密を幼稚園生が理解したよ、という書き込みに関して疑念を表明しただけで本題ではないでしょ。
223名無しの心子知らず:2006/05/17(水) 17:18:17 ID:ngGnR0xK
>209
でもそれって物事の概念化が進んできたのかもよ。
川を書きなさいって言われて蛇行する川が書けずに
ただの丸や四角の川を書く子がいるらしいけど、
概念化ができていないんだってさ。見たそのまましか書けない。
224名無しの心子知らず:2006/05/17(水) 20:19:24 ID:Ef0O0lkz
>>222
ごめんなさい、あまり話が噛み合わないようなので最後に伺います。
私は方法論の一つや理想を問題にしているわけでなく、
どの程度のバランスをとればいいのかわからないのですが、
何か参考になることがあるかもしれないので。

(1)空はどうして青いか?と幼児に聞かれ、この子はプリズムを
理解できないと判断した場合、どのように答えるのですか?

(2)>>217>>220でおっしゃっている「本当に理解できる」「完全に理解する」
とはどの程度のレベルのことをおっしゃっているのでしょうか?
これを端的に知りたかったために「波長」の質問をしてみました。本題では
ないとおっしゃいますが、抽象的に言葉のやりとりをするより、意味があると
思います。あなたの主張は>>211でおっしゃっているように

>子供の発達に応じて、子供が理解できる言葉で説明する分にはそんな堅苦しく考える必要はないと思う。

とのことですよね。具体的に説明してくださいませんか?  
225名無しの心子知らず:2006/05/17(水) 21:55:02 ID:k+tI2gMf
>>216
>こどもだましで良いと考えるのなら迷いはしません

いや、学問は教わる側の段階に応じてあえて簡略化して
教えられているんですよ。
物理が得意なら、共有結合とイオン結合なんて分類も
実は「こどもだまし」だと知っているでしょう?
226名無しの心子知らず:2006/05/17(水) 22:07:34 ID:HMXk4K6i
太陽が赤って不思議だ。
せいぜい黄色やオレンジじゃない?絵本だってそうだし。

と思う自分や子供らが、実は絵本に洗脳された子供なのかもしれない。
227名無しの心子知らず:2006/05/17(水) 22:09:46 ID:Zs3nuqj7
205ですが、
プリズムだとか、そういう高度な場合の話をしているのではないのであしからず。
もし私が「空はどうして青いの?」って聞かれたら
「小学校の授業の理科の実験でやるよ!楽しみだね」って言いますよ。
私の「聞かれた事を調べて答える」は「この花はなんていう名前?タネは
どんな形になって食べられるの?」というレベルの話なんだけど...
そこまで205で書く必要があったのでしょうか?
228名無しの心子知らず:2006/05/17(水) 22:23:05 ID:h1fEk7kR
空はどうして青いのか…うちの親は青い色とはなんぞや?から
教えてくるタイプだったなあ。
今にして思えば、これぞ子供だましではない教え方だと思う。
229名無しの心子知らず:2006/05/17(水) 22:26:44 ID:HMXk4K6i
>>228
でもウザ!(うちの親かよと)
230名無しの心子知らず:2006/05/17(水) 22:41:13 ID:Zs3nuqj7
絵に関しては「表現の才能」が大きく左右しますよ。
でも「自分はこうだ!」という子供は見かけない....
親が芸術関係の子供は色使いが大胆だけど。
「自分の思うように描きなさい」と大人達から言われるので
何を描いたらいいのかわからなくなって真似をするようになって
一般的な普通の絵になるわけですよね。
209さんのお子さん、今は「みんなに笑われるから」という理由で一般的に
描いているかもしれませんけどひょっとしたらこっそり太陽を他の色で描くように
なるかもしれませんよ。
幼稚園では一般的に形の認識力も絵画活動に含まれるからなかなか芸術家は
生まれにくいでしょうね。
231名無しの心子知らず:2006/05/17(水) 22:45:06 ID:b89Fb2BG
これだけ科学や文化が細分化し高度化したんだから、
教育もとび級を導入するべきだと思う。
日本は資源も人も少ない。その中で日本企業、しいては日本を支えるのは人材だと思う。

例えば医者の世界でも、米なら、ただの医師、指定医、認定医、とランクがある。
つまり、専門馬鹿ほど価値がある。何故なら、その分野に特化した高度な知識と技術があるから。
子供が成長するまで学べる時間は限られている。その中で子供の能力を最大限に伸ばす教育を与えるのは
親の使命ではないだろうか。
232名無しの心子知らず:2006/05/17(水) 23:03:11 ID:7LicOId5
>227
>もし私が「空はどうして青いの?」って聞かれたら
>「小学校の授業の理科の実験でやるよ!楽しみだね」って言いますよ。

そういうアプローチもあるのかもしれないけど、せっかくの「どうして」を削ぐのはもったいなくない?
私なら、「太陽の光は白っぽく見えるけど、ほんとうは赤とか青とか紫とかいろんな色があって、
太陽から地球に光が届くときに、青い色だけが空に広がるんだよ。不思議だね〜」
みたいに言うかも。

>224さんの質問に関連するかもしれないけど、↑のようなことを言って
子供が「じゃあどうして〜〜は〜〜なの?」とさらに興味を示してきたら、
その質問に応じて空中の分子とか夕焼けや虹、波長についても説明すると思う。
でも、「ふーん」で終わって明らかによくわかってないとか、興味なさそうってときは、
そのくらいでやめておいて、またの機会に取っておくかな。
吸収したい、という子供の意欲が見えなくても教え込むのは詰込みだと思うけど、
意欲・興味を明らかに示しているのなら、親のできる範囲でどんどん教えてもいいと思う。
それでも子供ってどんどん忘れたりするものだし。
233名無しの心子知らず:2006/05/17(水) 23:19:45 ID:Zs3nuqj7
>>232
そうですね。仰る通りです。
子供って直ぐに忘れる生き物。
意欲がなくても「親が煩く教えて来るから仕方なく覚えた」っていう事が弊害に
繋がるのでしょうね。
234名無しの心子知らず:2006/05/18(木) 07:27:58 ID:EtQS5mPb
>>225
こどもだましという言葉は適切ではなかったですね。
物理は得意ではありませんが、共有結合とイオン結合(化学で習った)
の違いには疑問を抱きました。今でもよくわかってないです。
このように、知れば知るほど同時にわからなくなることも多く、
どこまでいけば「本当に知ることができた」という達成感を持てるのか
疑問に思います。
235名無しの心子知らず:2006/05/18(木) 07:36:12 ID:ek9nwPcj BE:66040872-#
http://tv8.2ch.net/test/read.cgi/ana/1147890372/1-100#tag18
【ムラムラ危険】炭谷総合スレ その1【近寄るな】
http://www.ntv.co.jp/announcer/old/birthday/images/0114_01.jpg
どっちの料理ショーなどでレポーターとして活動した炭谷アナ

http://www.sanspo.com/geino/top/gt200605/gt2006051801.html
日本テレビの炭谷アナが女子高生のパンツを盗撮-逮捕 SANSPO記事

236名無しの心子知らず:2006/05/18(木) 07:37:21 ID:EtQS5mPb
>>227
>>205=>>211と考えてよろしいのですね。
プリズムなんて現象にすぎません。
こども向けの科学図鑑にも載っていることですよ。

>「小学校の授業の理科の実験でやるよ!楽しみだね」って言いますよ。

これでは「教える」ことにならないでしょう。子供の「発達に応じた」教え方
とは言えないと思います。
それと、小学校の理科の実験でやるかどうかはわかりません。私たちの頃とは
実験の数が極端に減っています。
237名無しの心子知らず:2006/05/18(木) 07:39:52 ID:EtQS5mPb
>>228
私もついそういうことを言ってしまいます。
でも余計なお世話なのかとも思ってしまったり…
238225:2006/05/18(木) 09:32:02 ID:70obirmy
>>234
>どこまでいけば「本当に知ることができた」という達成感を持てるのか
>疑問に思います。

それは永遠にありえないと思います。
最先端の研究をしている人たちでさえ、知れば知る程
疑問が増えて行くのですから。

私が一番感銘を受けた(高校時代の)授業というのは、
未解明の部分を明らかにしてくださった生物の先生の授業でした。
「わからない」ということが実は一番エキサイティングであり、
意欲を沸き立たせる部分なのだと思いますが。

私自身は現象を解説するより、現象を見せる・体験させることに
重きをおきました。
もちろん聞かれれば専門用語を排したウソではない説明をしておきます。

例えば、空が青いのは日光に含まれるたくさんの色のうち、青が主に
人の目の中に入って来るためだというような説明はしておきます。
それについての詳しい理論は中学(高校)でやるだろうから、と必ず
学校の勉強に絡めて将来への期待を持たせておきました。

その時点では何のことかわからなくても、習った時に「このことだったのか」
と幾つかでもひらめいてくれれば良いと思っています。
239名無しの心子知らず:2006/05/18(木) 10:02:28 ID:EtQS5mPb
>>238
>それは永遠にありえないと思います。

そうなのでしょうね。

>「わからない」ということが実は一番エキサイティングであり、

私もそう思っていました。でもそれは「いつか完全にわかる日がくる」ことを
夢見ていたからで、そんな日は永遠に来ないことを悟ってからは、急速に好奇心
が薄れてしまいました。負け犬の遠吠えのようですが…。
こどもが「どうしてこの世界はあるの?」という質問をした時にも返答に困りました。
「どんな答えが欲しいの?」とだけ答えておきました。
こどもには、たとえ完全にわかる日が来なくても、地道に一歩ずつ解明することを
エキサイティングに思える子になってほしいです。
240名無しの心子知らず:2006/05/18(木) 10:33:49 ID:DTeP8AF+
みんなスゴイなぁ。

「それはかーちゃんにはわからないなぁ。なんでなんだろうね?」
で、何でも済ませているようちはw
特に、「どうしてこの世界はあるの?」なんて聞かれた日には、
嘘や誤魔化しではなく、本気でそう思うから。
241名無しの心子知らず:2006/05/18(木) 10:47:20 ID:xXHrRxCO
「どうしてだと思う?図書館に調べに行ってみよう!」→子は本の山に狂喜乱舞して疑問を忘れるウマー
242名無しの心子知らず:2006/05/18(木) 12:14:08 ID:gZAb7wxO
絵の話し。

「子どもの絵をダメにしていませんか?―早くから形をおしえないで 」
鳥居 昭美 署 大月書店刊

図書館で借りて読んだのですが、非常に啓発されました。
絵を教え込むことで、子供の自然な発達を妨げないようにというスタンスだったと思います。
形を教わった子の描く絵は不自然になると。

この本では無かったと思うのですが、絵に限らず、例えば字。
文章を書けるようになると、「文章で表わせる事柄」に
思考が限られてしまうようになる、という考え方があるそうです。
243名無しの心子知らず:2006/05/18(木) 12:40:36 ID:tmp/DOph
>>242
分かるような分からないような・・・。

うちの下の子は5歳になるけれど、
いまだに字が読み書きできない・・・。
1歳ぐらいの時に、「の」が読めて、
「すごーい」と言った記憶があるのだけれど
それ以来、ほとんど同じ状態だよ。
絵本を読んでも、絵にばかり興味がいくので
ひらがなは目にもとまらないらしい・・・。
うちの子がひらがなさえ読めないことを知ったママ友からは、
「えっ、あんなに絵本を読んでいるのに・・・?」と
あぜんとされている。

でも、たしかに「文章であらわせる事柄」以外のことを考えているよう・・・。
脳の動き方が私たちとは違う感じがする。
さて、これが吉とでるか凶と出るか・・・。
上の子とは、全く違うタイプなので楽しみです。
244名無しの心子知らず:2006/05/18(木) 16:36:25 ID:VVGyfqL8
うちの子(5才男)も、文字の読み書きに興味がありません。

まったくできないのも不便だろうと、数字とひらがなは教えました。
でも、覚えるのが楽しいということもぜんぜんなくて、
絵本の背表紙も読んでないし(どうやって選んでるの?!)、
手紙などを書きたいときには、
「おけいこ帳」を引っ張り出してきて1字ずつ写しています。

純粋に”道具”としてしか認識していないようです。
245名無しの心子知らず:2006/05/18(木) 17:43:03 ID:B6YizEcZ
>>244
文字を道具と認識する事自体はそれでいいのでは?
自分の使う道具として不便さを感じれば、それに応じて覚えていくかと思います。

うちの幼稚園は公式には文字は教えませんという園。
しかし年長になればお泊り保育に必要なものをお家の人にお手紙を書く。という場を用意したり、
バザーの時の子供のお店の看板や値段表は子供が書きます。
文字の書き方・読み方を聞いてくる子が増えてきたら、先生が手伝ってみんなで50音表を作成したりとかします。
文字をおぼえたいという空気が子供の間で高まってくると、今まで興味なかった子も自然と興味を持ったりするようになるんですよね。

そうして年長になった時点では全く読み書きが出来なかった子も、卒園する頃には卒園文集が書けたりします。
246225:2006/05/18(木) 18:13:34 ID:70obirmy
>>239
>そんな日は永遠に来ないことを悟ってからは、急速に好奇心
>が薄れてしまいました。

妥協の無い方なんですね。
完全とか絶対というものは数学上にしか無いでしょうけど。
たかだか完璧な直線、完全な円でさえ思念上にしか存在しません。
(理数系なので例えが偏ります。ご容赦ください)。

到達点を定めるのでなく、どこかへ向かって進んでいるという
ことに感動できると素敵ですよね。
247名無しの心子知らず:2006/05/18(木) 20:44:48 ID:EtQS5mPb
>>246
妥協できなかったというか、価値が見出せなくなったのでしょうね。
正直今でもあまり価値を見出せないですね。
こどもの前ではいかにも好奇心旺盛で学ぶこと調べること大好き!
みたいに振舞ってますが…。

>到達点を定めるのでなく、どこかへ向かって進んでいるという
>ことに感動できると素敵ですよね。

素敵なんだろうけど、やっぱり自分はそういうタチではないようです。
でもこどもには>>239でも書いたように、いちいち感動する人間になってほしい。
そのほうが人生楽しそうですものね。
248名無しの心子知らず:2006/05/18(木) 21:06:27 ID:uXINIPr0
大人になると、ダメな自分を哂えることにちょこっといい気持ちになったりも
するから、それもありじゃないかな。
自分を横目で見たりするのもいいもんですよ。
哲学とか、宗教学とか、俳句とか川柳とか洒落とか好きになったりしますしね。

246さんのおっしゃるように、幸福感というのは、「幸福になりたいと
目指している過程(努力じゃなくても、棚ボタや出会い待ちでも)」の
段階で感じるものだそうですよね。
いつも「こうなりたい」があるのが幸福ということで。
で、若いときには、垂直上方に進化したいけど、年をとると水平方向に
拡がりたい(視野が広くなる、寛大になる)と願うみたい・・・
249名無しの心子知らず:2006/05/20(土) 00:15:10 ID:rpDFBD1s
にゃるほろ 確かに
250名無しの心子知らず:2006/05/22(月) 11:52:21 ID:ckEQ/xDx
算盤大会で3席入った(多分・・入賞)ということを友人に言われたのですが、
これは3位ということで間違いないのでしょうか?
どなたか教えてください。
251名無しの心子知らず:2006/05/22(月) 16:17:25 ID:wKW8MTyO
>>250
私もシステム知らないんですが。
ttp://www.daily-tohoku.co.jp/news/2005/11/13/new05111309.htm
例えば上のHP見ると、
二位の三席とか三位の一席等々あるようです。

嬉しいことには違いありませんから、
ご友人によく聞いてみたらどうでしょうか。
252名無しの心子知らず:2006/05/23(火) 05:58:46 ID:ImEzM5ts
>>251
レスありがとうございます。
今日に電話で聞いてみます。
253名無しの心子知らず:2006/05/28(日) 02:31:55 ID:tcfiovmg
age
254名無しの心子知らず:2006/06/10(土) 01:35:38 ID:NMKnN8Vm
第1子がもうすぐ1歳になります。
今までは育てるので精いっぱいでしたが、
少しずつ躾けや教育に関心が向き出しました。
先日、書店で家庭教育のコーナーで気になる本を見つけました。
ニューマザリングシステムという教育法(?)に取り組んでいる
田中喜美子という方の著作「子育て大崩落」という本です。
田中氏は母子密着型の育児が学級崩壊やニートの大きな要因となっていると
警鐘を鳴らしています。読む限り、説得力もあります。

私は母子密着を推奨する「シアーズ博士夫妻のベビーブック」に共感して、
なるべく赤を抱っこしたり、添い寝したりするように心掛けてきました。
今まで信じていたことを否定されて、少し動揺しています。
ニューマザ(略)や田中喜(ry でぐぐってみましたが、
信憑性や評判が分かりませんでした。

過去ログにきちんと目を通していないので、既出でしたら済みませんが、
もし詳細をご存じの方がいたら、いろいろ教えて下さい。
255名無しの心子知らず:2006/06/10(土) 19:23:13 ID:/24F9F6A
>254

ヒント : フェミニスト

「説得力がある」と感じたなら、田中氏の方法に変えたらいいと思う。
256254:2006/06/11(日) 00:36:18 ID:4r7SDMJY
教育テレビのすくすく子育てのテーマが「子ども部屋」でした。
日本は住環境が劣悪で、
子ども部屋がある家庭の割合が少ないそうです。
我が家も2LDKで、まだ0歳児なので、子ども部屋はありません。
でも、欧米では0歳児でも子どもは別室という考え方が基本で、
住環境も良いので、多くの家庭が子ども部屋を用意するそうです。

で、前回の続きなんですが、ようやく1歳になる幼い子のしつけは、
日本型の母子密着型か、欧米型の別室しつけ型か、どちらが良いのか?
本当に迷ってしまいます。
というのは、外国人の幼児の躾けの良さを目の当たりにするからです。
都内の割高なレストランにランチに行って、
おとなしく座って家族と食事をする白人の子どもの姿に驚かされたこと数回。
教育法の違いに由来しているのかな?と考えてしまいます。

ただ、私の価値観では、泣いている子どもを別室に放置なんてできない。
よっぽど別室型の優位性が確立されていれば、心を鬼にしますが。
体験談があれば、伺いたいです。

>>255
両者の説ともに合理性を感じたので悩んでいます。
分かってます。どちらかが正しくて、どちらかが間違っているなんて、
あり得ないと言うことは。それぞれに理はあります。
要は、私がどちらにより共感できるかということが問題なんですよね。
257名無しの心子知らず:2006/06/11(日) 02:13:02 ID:GKded37B
>>256
この前読んだ「平然と車内で化粧する脳」(澤口 俊之 著)と言う本では、
モンゴロイドは母子密着がいいってなってましたよ。

それに引き籠もりやニートやパラサイトって、
居心地のいい居場所があってこその現象だと思うんですけど。

狭い住環境、親の顔を見ずにはトイレにも玄関にも台所にも行けず、
思春期になっても襖一枚へ立てた向こうに親が寝てるとしたら、
>>256さんだったら早く独立したいと思いませんか?

それにレストランでの幼児のお行儀についてですが、
本人の資質によるところが大きいと思いますよ。
ウチの子も上は実に大人しかったです。下は(ry

そもそもじっとしていられない幼児なら、
そういった場所には連れて行かないでしょう。
258名無しの心子知らず:2006/06/11(日) 02:48:04 ID:u4xgCXEc
>254
日本の母子密着型育児は昔から根付いている儒教思想が根底にあるからこそ
推奨されているんだと思います。
善悪を教えるのは親の役目だから、まず信頼関係を築くために密着する。
欧米の場合は親ももちろんだけど、善悪を教えるのは教会に頼る部分も多い。
悪いことをしたら、たとえバレなくても神様はご覧になっていますよっていう道徳観。
それぞれの文化を背景にしてできた育児法なので
形だけ母子別室など取り入れても意味がないかと思いますが。
259名無しの心子知らず:2006/06/11(日) 08:09:57 ID:S5fn3jdz
>254

フェミニストは母親が高度成長期の父親と同じような働き方をすることを推奨し、
育児は保育園や実母や夫に丸投げしている人が多い。
某政治家もそうだけど、言ってることは立派でも自分の家庭が壊れていることが多く、
その方法で円満な家庭を見たことがないので、フェミの思想には全く共感できない。
ただ、フェミの思想に共感できるなら、将来「子どものために犠牲になった」と感じる
可能性があるので、母子密着はやめたほうがいいと思います。

シアーズ氏の母子密着と、田中氏の母子密着はまったく意味が違うし、
母子密着だと躾ができないはずはありません。

「子どものすることなんだから大目に見て」という感覚があること、
一部の母親に社会性が欠如しているため躾ができないこと、
という意識が、日本人の躾の悪さの原因だと思います。
260名無しの心子知らず:2006/06/11(日) 10:17:24 ID:rFjJMSGB
「母子密着」って、なんで母だけが密着することになってるんでしょう?
「親子密着」なら、>258さんの言うこともわかるんだけど。

>善悪を教えるのは親の役目だから、まず信頼関係を築くために密着する。
欧米では、父親も積極的に育児参加することで親子の信頼関係(かつ主従関係)を築いてますが、
当然ながら儒教思想とは関係ないですよね。。。

ちなみに、米国の一部の層では添い寝のよさが再認識されているそうです。
0歳児から「自立」を推奨することの弊害も指摘されているみたいです。

>259
>育児は保育園や実母や夫に丸投げしている人が多い。

私はフェミじゃないし、丸投げはいくらなんでもダメでしょと思うけど、
母以外の大人に子供を触れさせることって大切だと思います。
一時保育などの良さも、親が息抜きできる・家事する時間が作れるっていうだけじゃなくて、
子供が他の大人(そして他の子供)に触れられるっていう重要性がありますよね。
261名無しの心子知らず:2006/06/11(日) 11:18:54 ID:S5fn3jdz
>260
>母以外の大人に子供を触れさせることって大切だと思います。

子が母親としか関わらない環境なんて、すごい田舎の核家族か、ひきこもりでなきゃない。
専業の家庭でも、保育園の公開日に遊びにいったり、習い事をしたり、公園や児童館
に行ったりするのが普通だから、「母子密着の害」は過大に叫ばれすぎている。
他の大人や子どもと触れ合うのは幼稚園からでも全く遅くはない。
それを幼少時の保育園でなきゃできない、と強弁を振るうのがフェミ。
「母親が働かなきゃだめ、保育園じゃなきゃだめ」なんて「三歳児神話」と同じくらいナンセンス。

愛着障害のこともあるし、0歳の幼いうちから長時間保育園に長時間預けられた子は
愛着の形成が遅れ、母子分離不安や、対人不安が強く出る傾向がある。
また、母親が育児に対して人任せになる、子どもに対する繊細さに欠けるようになる、
というマイナスもある。

育児には、子どもの性質や、母親の性質が大きく関わる。
本を捨てて自分の子どもを見ていれば、どちらが合うかわかるのでは?
262名無しの心子知らず:2006/06/11(日) 14:39:55 ID:gXegKpWv
私はフェミの育児論はよく知らないけど、「保育園じゃなきゃだめ」って
言ってる人の根拠ってどんなの? 題目からして極端すぎて、説得力なさそうだけど。

でも、アンチ・フェミもあんまり極端になると説得力ないような。
一時保育と長時間保育って全然違うと思うけど・・・
あと、「母親」「母親」って強調するのはアンチ・フェミの特徴なの? 素朴な疑問なんだけど。
積極的なアンチ・フェミにとって、父親の位置付けはどうなってるんですか?

ママ友が苦手な人、ママ友がいないから子供の友達がいないっていう人はけっこう多いし、
公園や児童館、習い事でも他の子と交わらない・関わらない子供は少なくない。
保育園での長時間保育がいいと言っているんじゃなくて、
(母)親は自分を愛してくれるけれど、(母)親自身の世界も持っている、
自分も(母)親を好きだけど、自分の付き合い・世界wも持っている、と子供が思えるのは
端的にいいことなんじゃないかと私は思うけど、
日本の風土には合わない考え方ってことになるのかな

でもかなりスレ違いのような。
263名無しの心子知らず:2006/06/11(日) 16:34:07 ID:hEahVuzb
>262

保育園に関しては、田中氏の主張が、
「子育てと仕事の両立こそあるべき姿」
「保育園入園は早ければ早い方がいい、人見知りが始まる前がいい」
「昔から母親には子供のしつけは出来ない、だから保育園」
「専業主婦とずっと一緒の子どもは、成長の機会を奪われている」
なのです。
そうすることで、自立心や生きる力が生まれるんだそうです。

田中氏のことを知らなければ、誤解されて当たり前かもしれませんが、
私が否定しているのは一時保育ではありませんし、田中氏が推奨しているのも
一時保育ではありません。
264名無しの心子知らず:2006/06/11(日) 22:21:22 ID:N/Smz/bU
本を読んでどちらの育児にしようかなんて考えるなんて精神的におかしい人?
「こう躾をしたからうちの子は良い子(悪くなった)なんだ」って将来思いたいんでしょうか?
子育てなんてケースバイケース。
親と子供の性質に左右されるのだから、本を読んで躾をしようなんては
後で行き詰まるよ。
本より御主人と納得しあうまで育児方針を話し合うべきです。
はっきり言ってスレ違い!
265254:2006/06/12(月) 03:12:43 ID:4zB5Zw7D
ご意見くださったみなさん、ありがとうございます。

当たり前ですが、自分の中で簡単には結論がでません。
>>264さんから、すれ違いとのご指摘もありましたが、
1歳からの躾の是非、あり方は、早期教育の話題の範畴だと考えます。
もし、体験談や直接見聞きした実例があれば、伺いたいです。
266名無しの心子知らず:2006/06/12(月) 09:42:08 ID:oVTXMhUZ
>>265
なんか、ずいぶんと頭でっかちで頑固な人だなあ。
そんな、たった二冊の両極端な本の比較でどっちがいいかって、単純に
決められるもんじゃないでしょうが。

世の中育児本なんて腐るほど種類が多くて、代表的なのでも有名なのでも、
とにかくなんでもいいから図書館で数冊借りて、読んでみることをお勧めする。
10冊くらい読めば少しずつ主張が違うことがわかるし、著者によって
あまりにも意見が違い過ぎて、小児科医の学説でも多々ありすぎて
頭混乱させられること請け合い。三十冊くらい読んだら、全部少しずつ違うからw

その中から自分がいいと思ったものを、直感的にでも取り入れるしか
ないんじゃないの?
躾と早期教育とはまた別な話だと思うけど。
きちんとした躾をした上で、子供自身が興味あることをのばしてやるのが
早期教育という定義なら、私はそれに賛成する。
267名無しの心子知らず:2006/06/12(月) 09:59:39 ID:oVTXMhUZ
が、あっちこっちのブログやなんやで早期教育を謳うお母さんを見ると
躾以前に、強制して詰め込み教育をほどこしてる人が目に付く。
なんか動物に芸を仕込んでるみたいだとも、夢中になって誉められたがってんのは
お母さんの方だな、とため息つきたくなるようなのばっかりだよ。

親子のスキンシップが大事なのは言うまでもない。
だっこで体温感じるのは、安心するでしょ?頭撫でられたりするのも、きっと
子供にとっては心地いいと思うから。
私が最近読んだ本でいいなと思ったのは「子育てハッピーアドバイス」だった。
いつもビシビシ叱ってばかりいたけど、なるべく叱りつけないで「○○したら困るでしょ
だから○○しよう」と言い替えるようにしよう、と子供への言葉かけの仕方が
すごくよかったから。
まず、だっこしてあげて、お母さんは子供の基地になってあげて
大好きだと伝えてあげることが大事なんじゃないかな。

まずあなた自身が育児ポリシーを持ちたければ、こんなとこで他人の話聞いてないで
人と触れ合って、子供と触れ合ってからにした方がいいでしょう。
一歳からの躾ははっきり言ってスレ違いでしょう。
躾なんて誰でもやって当たり前の問題だし、あなたの出してきた外国の方法論は
このスレの早期教育とは関係ないと思う。過去ログ読んで空気読むことも学んでくれ。
268名無しの心子知らず:2006/06/12(月) 10:12:57 ID:xBK2lDwm
>>266
まぁまぁ。
躾も早期教育も根っこの部分では同じだと思うよ。
躾は子供の行動に社会性を持たせる事を目的にしてると思うのだが、それをどうやって教えるのか?
というのは幼児期の学びの特性を知っておくと便利。
これは早期教育の是非にも通じる事だと思う。
269名無しの心子知らず:2006/06/12(月) 10:34:47 ID:tMzA4CfP
田中喜美子の「密着育児と育児障害」を読んでみた。
愛情を注ぐことと、甘やかしとを、致命的なまでに混同している。
1歳児、2歳児の成長の証、自己主張さえ認めず、甘やかしと決め付け。
この時期に自己主張するのは大切なことじゃないの?
最近の育児を勝手に決め付ける、根拠もない、出す例は極端、結論は強引。

この人だけならともかく、両方とも説得力があるって、もうアボガド。
270名無しの心子知らず:2006/06/12(月) 11:44:13 ID:xBK2lDwm
>>269
自分は読んだ事がないけど、印象から言うと、
田中氏は「母子密着」を「母子癒着」や「母子カプセル」(AC)に近いイメージで捉えてるのかな?
母子カプセルの問題に対する対策は母子分離なのだが、田中氏は母子分離を間違えてとらえてるような気がするな。

母子分離を性急にやりすぎると、今度は愛情不足から歪んだ発達をする可能性がある。
猟奇的な少年事件の犯人の子の一部は、非常に自立を早められた子に多いとある専門家が言っていた。
271名無しの心子知らず:2006/06/12(月) 11:54:35 ID:xBK2lDwm
>>267
私立幼稚園協会の役員のある園長の講演で聞いたんだけど、
3才で車の名前がたくさん言えるとか○○ができる子ってのはよくいるんだけど、
3才の学びの特徴は、目の前にあるものをパッと覚えるのが特徴らしい。
逆に目の前のものしかなかなか連想できないと。

ところが5才〜6才には3才で覚えたものを綺麗に忘れる特性があるらしい。記憶の剪定というらしいのだが。
そういう意味では、詰め込み型の早期教育は無駄なんだろうと思う。

272254:2006/06/12(月) 14:18:46 ID:lNu9TIin
やっぱり一次情報はないですね。残念です。
でも、ご意見下さったみなさん、ありがとうございます。
考えるきっかけにさせて頂きます。

育児書は十数冊に目を通しています。
実際の育児が、すべて育児書通りにならないことは理解しています。
性格が場当たり的で、説明書を読まずに機器をいじるタチなので、
育児も子と向き合い、本能に赴くがままというかんじでやってます。
だから、自宅に備えた育児書はシアーズとWHAT TO EXPECTと
育児の百科くらいです。(軽めのものは書店で立ち読み、後は図書館等)
ただ、例えば同じ何もしないのでも、知識を得た上でそう判断をしたのと、
何も知らずに何もしないのでは、大きな違いがありますよね。

田中氏もシアーズ氏もスキンシップの重要性は否定していません。
方法論が違います。(と、私は認識しています)
違いをはっきりさせようと、両極端なこの2冊を取り上げました。
有名どころでいくと、
東大の汐見先生は田中寄りで、小林先生はシアーズ寄りだと感じています。
中庸も良いですが、良い方に極端であれば、尚良いと思うので。

長文自分語りとスレ違い(私はそう思わないけど)と空気非嫁と慇懃無礼感、
スマソ
273名無しの心子知らず:2006/06/12(月) 14:25:17 ID:Wt+yswOi
>>272
一次情報?

まさか原本をここへコピペして欲しかったの?
274名無しの心子知らず:2006/06/12(月) 14:43:40 ID:tMzA4CfP
>272

失礼だけど、あなたはアタッチメント・ペアレンティングに失敗していると思う。
シアーズ博士は「抱っこ」「添い寝」の実行を説いているのではなく、それは
絆を作る道具、手段であり、またアタッチメント・ペアレンティングは
「親が子どものエキスパートになること」
「親の直感を磨くこと」
をとても大切にしています。
それが成功していたら他人に、しかも早期教育スレなどで答えを聞くはずもないし、
本に回答を求めたりしないはずです。

そんなことをしている暇があるなら、
子 を 外 気 に あ て な さ い。
以上。
275名無しの心子知らず:2006/06/12(月) 16:00:28 ID:QrFXGW78
>>272
だからいい加減スレ違いだっつーの。下げろ。
空気読めないロボットみたいな人だね。ヲチ板の狂育有名人「おくさんとぽて」の
おくさんのように、頭でっかちで自己中、傲慢な気配がビンビン伝わる。

こういうのが本の受け売りを真に受けて詰め込み狂育推進して、ロボットに
インプットするような真似平気でやるんだろうなあ。
そんなことよりわが子の性格を見て、相応しかろうと思う方法諭で
育児すりゃいいじゃんよ。

>>271
同意。三歳頃電車好きだった息子、5年後の今では生き物に夢中で
電車の名前もきれいに記憶から消えてしまってる。
机にかじりつかせて物の名前覚えさせるより、図鑑持って外出て
虫も植物も実物見て調べてった方が絶対いいと思う。
ものの成り立ち、仕組み、そういうのを理解できる年齢になった今になって
図鑑での調べ学習みたいなのをお友達と一緒にやってる。
276254:2006/06/13(火) 01:45:43 ID:jc94khs5
>>275
あげて済みません。体験談があればと思いまして。
ただ、空気読んでないのは認めます。
また、不遜で蒙昧な狂育ママンかどうかはご想像にお任せします。
>>274
わたしのアタペアの成否を論ずるのは赤の成長を待ってからでも良いですか?
ルールを決め、ネットは赤の就寝中のみです。外気は、適度に外出させてます。
いずれにしろ、ご助言、ありがとうございました。
>>273
?? そう読めますか?
277名無しの心子知らず:2006/06/13(火) 02:51:51 ID:c2dyxy4s
>>276
田中さんの著作は読んでいないけれど、
田中さんに共感していると思われる藤原智美さんの著作は読みました。
(藤原さんはPRESIDENT Familyなどにも書かれていますね)
何が何でも母子密着というのは私も疑問を覚え始めたところでした。
というのは、私を含め何人かの幼稚園での先輩のお母さんも
「子供がいつまでたっても母親から離れない」ということに困ったからでした。
確かに幼稚園では「とても賢い」だの「優秀」だの、
お世辞もあるでしょうが言われることも多い子供たちです。
ただ共通して母子関係が強すぎて、大勢の子供たちとうまく遊べないのです。
(一対一ならまぁまぁ遊べます)
手をかければかけるほど、早く離れるという言葉を信じていたのですけれど。
でも当たり前ですよね、大人相手ならつたない言葉でも言い分を簡単にわかってもらえるし、
要求もたいてい通る、楽しい遊びも用意してもらえる。
だったら、子供同士で遊ぶより大人と遊ぶ方が楽・・・そうそう離れるわけがない。
母親が安全な基地以上の、そこにいればすべても満ち足りるものになってしまっているのですよね。
でもこれはやはりまずいなぁと思い、2歳半過ぎ頃から少しずつ離れる方向でいきました。
ただやはり急に離れると不安定になるようなので、
様子を見つつ、不安定なら少し甘やかすようにもしました。
今3歳過ぎ、ようやくお友達とも遊べるようになりました。
いじめられることもあるけれど頑張って欲しいと見守っています。
というわけでまず第一に子供の様子を見ながら
将来的な「子離れ」も念頭に置きつつ
近すぎず、遠すぎずというのがたぶん理想なのでしょうね。
加減が難しいですけれど、その距離感はそれぞれのお母さんとお子さんで
違ってくるものだと思います。
ちなみに我が家は添い寝してます。
何かの心理学の本に日本にPSTDが欧米に比べて少ないのは
添い寝で心理的に安定した土台ができるからだとあったからです。
自分を客観視できるようになるという6歳位まで続けようと思ってます。
(もちろん子供の様子を見て)
長文失礼しました。
278名無しの心子知らず:2006/06/13(火) 07:29:48 ID:ks1sr+R1
>276
ネットは就寝中のみとか、そういう形式的なことじゃなくて、
子が1歳近いなら、子どもにあった躾、自分の子どもに合った関わり方、
こういったことをアタッチメント・ペアレンティングを実践してきた人間なら
「直感で」わかるはず。
少なくとも、他人じゃなくて子ども本人の様子を見て決めたり、判断できるはず。
子どもの個性とか無視して、人や本に意見とか聞いてるなんて、どうみても失敗。

>277
>大人相手ならつたない言葉でも言い分を簡単にわかってもらえるし、
>要求もたいてい通る、楽しい遊びも用意してもらえる。
そういうのを過干渉といいます。
そういうことをしているのは、一部の躾のできない母親です。
自立を導くのが「手をかける」ということ。
甘やかすだけで必要な躾、指導をしないならそれは一種の「ネグレクト」です。
それなりの母親なら、ママ友がいないとか、子どもの友達がいないとか
言い訳せず、子ども同士で遊んだり、成長する機会を作る。

>不安定なら少し甘やかすようにもしました。
言葉のアヤだろうけど、「甘やかす」という言葉は使わないほうがいい。

276もだけど、「愛情を注ぐ」を勘違いしている母親が多すぎ。
愛情を注いできちんと子どもを見ていれば、どの段階でどのくらい離れればいいか、
どのくらい離れていくべきか、他人に聞かなくても分かるはず。
トイレトレとか離乳食とかと一緒で、ひとりひとり、子どもの様子を見て進めるものなのに、
本が、研究が、人の体験談がって、馬鹿げている。
誰も甘やかせとか、言いなりになれとか、ずっと母親がそばにいろなんて書いてないのに、
すぐ曲解して、すぐ極論に走る。
サプリを大量摂取して、健康障害を起こすタイプの馬鹿。
で、反対の意見を見たらまたすぐ、極論へGO。
育児書相手に育児でもしているのか?
いくら本を読んでも、人に聞いても、理解も判断もできないなら無駄、むしろ有害。
279名無しの心子知らず:2006/06/13(火) 07:54:23 ID:YuCw9P0K
私は276でも277でもないけど、なんで278はそんなにヒステリックなんだろ・・・
「多すぎ」「わかるはず」「馬鹿げている」「無駄」「有害」「理解・判断できない」
とか断言しなくてもいいと思うけど。
ID違うだろうけど、上でも言葉遣いが断定調な人いるから、同一人物かなと思っちゃうよ。
276の育て方とか見てもないんだし、276は実はそれほど情報提供もしてないのに、
そこまでよく判断できるなぁ。
だいたい、人の体験談がいらない、とか、人に聞くなっていうんなら、
このスレに来なくてもいいんでは? このスレは早期教育そのものを議論するだけでなくて、
実体験をシェアする場も兼ねてると思うよ。
280名無しの心子知らず:2006/06/13(火) 08:07:20 ID:GTECIYbC
>>276
空気どころか文字も読めない文盲か。

>ただ、空気読んでないのは認めます。
>また、不遜で蒙昧な狂育ママンかどうかはご想像にお任せします。

傲岸不遜、無知蒙昧な徒輩にしか見えませんが何か?

「おくさんとぽて」でぐぐったら、世にも恐ろしいものを見てしまったよ。
ネットウォッチ板にも晒されてる有名人。しかも、義父は県議会議員とか。
身内の身元が簡単に特定できる情報を垂れ流している。
一読をお勧めしたい。

ttp://ameblo.jp/pote/

これは早期教育じゃない、狂育だと言われるのもわかる。
よりによって、言語発達遅滞で、自閉症を示唆される二歳児に
英語の詰め込み教育。それと電波で有名な某七田を真に受ける辺りがね。

でも英語詰め込みのせいで、日本語が遅れてると言いたいらしいけど
これは母親のおくさんとやらがおかしいせいだよ。
ちなみにおくさんとやらも、ネットは子供が寝てる時間とか書いてたけど。
母子密着しすぎて、近所の公園にも行かずに、三歳近い子に生まれて一度も
砂遊びさせてない。
早期教育云々以前に、母親が人間として壊れ過ぎ。子供が母親に囲いこまれすぎている。
281273:2006/06/13(火) 08:26:03 ID:QIOFjQ6C
>>276
>?? そう読めますか?

当然です。
あなたは>>254で田中氏の本を紹介し、
>もし詳細をご存じの方がいたら、いろいろ教えて下さい。
と書いています。
続いて>>272
>やっぱり一次情報はないですね。残念です。

このように続けば、一次情報とは本の内容を示すことになりますよ。
ここまでのやりとりを拝見させていただいても、言葉を使っての
コミュニケーションがあまり得意ではない方とお見受けします。
単語の意味を正確に捉え、短い文章で言いたい事を伝える訓練を
なさってはいかがでしょう。

子供さんとのコミュニケーションを考えても、今はチャンスだと
思います。
是非お勧めします。
282名無しの心子知らず:2006/06/13(火) 09:07:04 ID:eHzU5FD0
>>281
単純に1次情報という用語の問題というキガス
統計とかフィールドワークの類を学生時代にやってた人は、体験談=生の声=1次情報
という使い方をする傾向にある。

本人の証言=1次情報
伝聞=2次情報
という感じ(私は法学部だが文化人類学・考古学系の友人と話してて思った)。


スレ本来の話題に戻して…
「育児本」の氾濫を憂える、みたいな新聞記事だか雑誌記事が出たらしく、トメが電話で
「育児書なんか読むな!」と言ってました。
書を捨てて子と遊ぼう、かな。
283名無しの心子知らず:2006/06/13(火) 09:17:33 ID:UPf3JWCa
>>282
育児書通りに育児する人もおらんよね。
ましてやニューなんたらみたいな怪しい育児方法などw
そういう意味では一次情報なんてあり得ない気がする。言いだしっぺ本人がそんな育児してるかどうかも怪しいし。

自分の感想では田中氏はあくまで二流のフェミニスト。
女性が外で働く事を第一として、子供は仕事の邪魔というのを育児法に名をかりてるだけのような気がするね。
284名無しの心子知らず:2006/06/13(火) 10:09:56 ID:O6iG8IA7
>>279
私も別人だけど、心が広くないので254の一連のレスにイライラしてます。
人の話を聞くフリしてまったく聞いていないところとか。
とにかく、躾は早期教育ではないのでスレ違い。
育児書スレに誘導したいけど、見つからないので誰かお願いします。
285名無しの心子知らず:2006/06/13(火) 14:21:45 ID:/WTJPQ7t
273みたいな人って「早期教育」に手を出すと
いちばん危ないタイプだとオモ
286名無しの心子知らず:2006/06/13(火) 15:03:27 ID:aWVpOa1Y
>276

あ た ま わ ル い ?

たてよみか?w
287名無しの心子知らず:2006/06/13(火) 15:27:46 ID:rQYFbcAE
>>286
どう考えても頭悪いのは>>276です
本当にありがとう(ry

スレ違いを延々繰り返した上に縦読みで「あたまわるい」かよ。
頭おかしいね。

こんな他人への悪意に満ち満ちた勘違い馬鹿、二度と来るな。
288名無しの心子知らず:2006/06/13(火) 16:58:11 ID:O6iG8IA7
気づかなかった。
スレ違いだから言わなかったけど、276はアス○っぽい。

ちなみにシアーズ博士のいいアドバイスを見つけたので、貼っておくよ。
ttp://baby.goo.ne.jp/member/ikuji/sears/b09/index.html

「あなたは赤ちゃんを知るために、さまざまなことを頭で考えるのではなく、
すべて心で感じることができるのです。」
289名無しの心子知らず:2006/06/13(火) 21:24:32 ID:7sy+dDYe
条件付きで、賛成かな?

極端な早期教育・お受験・教育ママは、子供にはマイナスですね。
子供が萎縮して、勉強嫌いになる可能性が高いです。
勉強ができても、人間性が育たなければニート予備軍です。

日常生活の中で、知的好奇心を刺激するのは良いと思います。
知的レベルが低い子供は、言葉で伝えられず手が出やすいです。
友達への配慮ができず、呼び捨て・命令形・乱暴な言葉が多くなります。
子供に対しても、ある程度は知的な会話をしたいですね。
290名無しの心子知らず:2006/06/13(火) 22:30:19 ID:ZpngZDaH
>>288
同意。アスペ母だよ。

特にお受験スレに「おくさんとぽて」や276の様なレスが目立つのよね。
愛情と躾が歪んでいるのかなぁ?とも思うが
マニュアル通りでないと不安なアスペ傾向、おまけに融通が効かない為に
子供が幼稚園に上がる頃にはパニック障害発症w
近所の万村にも結構いるw
291名無しの心子知らず:2006/06/14(水) 04:13:29 ID:ByRwX05p
276の縦読みもどうかと思うけど、
ID変えて自演してるっぽい、際立って頭の悪い人がいるのは確かだな。
タチの悪い荒らしなのかな。
以後、この人の臭いを嗅ぎ取ったら、相手にしないほうが賢明だね。
292名無しの心子知らず:2006/06/14(水) 05:26:45 ID:nyGFmYie
254に擁護的なレスは全部自演に見える。

>中庸も良いですが、良い方に極端であれば、尚良いと思うので。
とか、254怖すぎ。

添い寝は育児を楽にする、のシアーズと、添い寝が育児を辛くする、の田中と、
どっちにも共感できるなんておかしいし、どっちも読んでない、自演満載の釣りでは?
そう思いたいよ。
293名無しの心子知らず:2006/06/14(水) 08:13:42 ID:ByRwX05p
擁護なんてしてないよ。縦読みする人キライだし。

それから、両極端な意見、どちらにも共感するなんてよくあること。
それが人間の幅ってもんじゃないの?
私の場合、結局は中庸に落ち着くことが多いけど、
それもただの無難路線に過ぎないと思うし、
「良い方に極端であれば、尚良い」という気持ちもわかる。
294名無しの心子知らず:2006/06/14(水) 08:19:05 ID:GNpMHte/
私はわからないわ。
あらゆる状況において「良い方」なんていう方向性が見いだせるとは
思えないし。
人間は環境の中に生きているんだから、環境が変われば良いものも違う。
必要なのは柔軟性かと思うんだけどね。
295名無しの心子知らず:2006/06/14(水) 09:52:58 ID:aQHvCGlo
第1子がもうすぐ1歳になります。
今までは育てるので精いっぱいでしたが、
少しずつ躾けや教育に関心が向き出しました。
先日、書店で家庭教育のコーナーで気になる本を見つけました。
公文式で有名な、 公文公先生の「二歳で本が読める」という本です。
読む限り、説得力もあります。

私は早期からの数学、その他の教育を否定する「シュタイナー法」に共感して、
なるべく赤を文字や、数字に触れさせないよう心掛けてきました。
今まで信じていたことを否定されて、少し動揺しています。
公文公や公文式でぐぐってみましたが、 信憑性や評判が分かりませんでした。
ただ、私の価値観では、創作しながら成長する時期の子どもに、
パターン演習、詰め込み学習、反復演習のプリントなんてできない。
よっぽど公文式の優位性が確立されていれば、心を鬼にしますが。
というのは、公文式の子どもの、成績の良さを目の当たりにするからです。
中学生の問題を黙々と回答している、小学生の姿に驚かされたこと数回。
教育法の違いに由来しているのかな?と考えてしまいます。

要は、私がどちらにより共感できるかということが問題なんですけど、
例えば同じ何もしないのでも、知識を得た上でそう判断をしたのと、
何も知らずに何もしないのでは、大きな違いがありますよね。
中庸も良いですが、良い方に極端であれば、尚良いと思うので。

過去ログにきちんと目を通していないので、既出でしたら済みませんが、
もし詳細をご存じの方がいたら、いろいろ教えて下さい。
296名無しの心子知らず:2006/06/14(水) 10:06:07 ID:kxMj1kkl
>>295
活字をそのまま鵜呑みにしてしまう傾向がありませんか?
(傾向が例の方と似てるけど)

学校の成績=教育の成果ととらえるなら、公文の方が効果があると思うし、
むしろ学校の成績が上がることを信じてシュタイナーをやっているなら???

自分が親として子供に何を望むか? が曖昧なまま、優秀という言葉だけに引きづられて、
自称・優秀な教育方法にとびついているだけと思われるのですが・・・。
297名無しの心子知らず:2006/06/14(水) 10:08:52 ID:kxMj1kkl
というかもう一回読み返したら、例の人じゃんwww

釣られてしまった。恥ずかしい。

この人をアスペと断定してる人がいるけど、自分はアスペだとは思わないな。
アスペの人は結果的に釣りになってしまう事はあるが、自ら意図して釣りはできない。
釣りという概念を理解できるなら、限りなくアスペじゃないしね。
298名無しの心子知らず:2006/06/14(水) 10:25:59 ID:GNpMHte/
例の人の改変なんじゃない?

職人さん乙だけど、長過ぎるよ。
299名無しの心子知らず:2006/06/14(水) 10:35:33 ID:kxMj1kkl
あぁ、改変コピペの可能性もあるね。
釣られまくっとる。自分www
300名無しの心子知らず:2006/06/14(水) 22:14:13 ID:ej8TpKUm
教育ママ達と遊びたいネカマ誕生でしょうか。
金と教養と暇があるママ達と遊びたいのかもしれない。
301名無しの心子知らず:2006/06/15(木) 01:14:53 ID:s1MTuQDM
図書館にあったので、「子育て大崩落」読みました。
254がこれを信じる気持ちがよくわかりました。
「他人のやることばかり気にしている、真似っ子」とか、「自分はこう思う、と頑張る気力が
ない」とか、254は自分のことを言われたと思ったのでしょう。
彼女の本の一般的な評価はアマゾンレビューが参考になりますね。

欧米と日本を比べて、欧米と違うから日本はだめ、とか今時欧米コンプレックスですか?
母乳の話は嘘八百、欧米で母乳期間が短いのは事実だけど、医学的にも長期授乳が
望ましいとのことで、WHO、アメリカ小児学会なんかでは各種キャンペーンを行ってますよ。
昔の母親は子どもから引き離されて働いた、だから現代もそうすべき、に至っては意味不明だし。
「低月齢の頃は育てやすかったのに1歳過ぎたら、たいへんになった」
「1歳代後半で手のつけられないかんしゃくが(略」
「下の子ができたら、(略」
こんなの子どもの成長上当たり前のこと、水子の霊がついてます、レベルの難癖。
そして、世間で悪いことをしている子どもを見たら、全部「母子カプセルのせい」。
子どもがいい子にしたら、ニューマザ(略 のおかげw

昨今の保育園の現場では、未満児を「家庭的な雰囲気」で育てるのに腐心してます。
特定の保育者と愛着を深めることが大切だから、担当者制にしたりね。
「3歳以前で保育園入所経験がある子が、不登校になる率が低い」
なんて、「3歳以前で」保育園に入る子は、1970年代くらいならごく少なかったはずなのに。
少なくともうちの市では枠もほとんどなく、何百人も園児がいても未満児は一人とかだった。
これ、母集団の差だと思われますが。

早期教育に目を向けるより、母親自身がもっと勉強したほうがいいと思いますよ。
302254:2006/06/15(木) 11:50:35 ID:RbBR2ycc
しつこくて済みません。例の人です。
>>276に縦読みの意図はありません。結果的に誤読を招き、ごめんなさい。
>>295は、私でない職人さんの作業。育児中の方なら、お疲れ様です。

みなさんのご指摘、真摯に受け止めています。
ただ、私の人物像に対するご意見への反論は差し控えます。
痛いところを突かれたご指摘もありましたし、
発言者の思慮の浅さが見て取れる勝手な決めつけもありました。

本の内容については少し。
田中氏が問題のすべてを母子カプセルに押し込めようとする傾向がある、
というのは私も感じました。
ただ、問題点を歪曲して、論点をすり替えているとまでは思いません。
例えば、母乳のこと。
>>301の指摘するようにWHOやユニセフなどは半年までの完全母乳と、
その後の2年以上の母乳育児を推奨しています。栄養学的、心理学的見地から。
田中氏もその点については、大いに不満ながらも認めているようです。
ただ、それを義務のように感じて負担に思う母親が多くいる今の風潮を
田中氏は母乳「信仰」という言葉を使って、指摘しているのでは?
結構、冷静な見解だと私は感じました。

私が伺いたいのは体験談や直接的に見聞きしたお話です。
今朝の朝刊に、田中氏が主宰する団体が通信講座の広告を打ってました。
ニューマザ(ryに基づいて受講生への助言を行うらしいです。
申し込む気はさらさらないですが、依然として関心はあります。

もし適切なスレがありましたら、誘導頂けると嬉しいです。
躾関連で「嘘つきは泥棒の始まり」という副題をつけたスレはあるのですが、
乳幼児期の躾ではなく……。
こちらの方が子の年齢層が近く、私の求める人がいる可能性が高そうなので、
申し訳ありませんが、いさせて下さい。
303名無しの心子知らず:2006/06/15(木) 13:41:58 ID:3rZjUaeo
>>302
私を「わたし」って書いているのに(>>302では『私』なのに)
不自然な「?」マークといい、
一行空けずに詰めて書いてる点といい、

これで縦読みは偶然だっつーの?
それはいくらなんでも無理があるわな
304名無しの心子知らず:2006/06/15(木) 13:47:09 ID:3kdoZfwa
>>302
スレ違いをわかっていながら、「他に適切なスレが見つからないから」といって
このスレに居座る時点で、あなたに 1歳からの躾 は無理です。
嘘つきは〜のスレでも2年ぐらいROMって、年齢層が合ってきたら躾すればいい
のでは?

あと、某著者の言ってることに納得できるというなら、その人の講習会でも何でも
受けて、言う通り実践してみれば?
305名無しの心子知らず:2006/06/15(木) 17:37:42 ID:CumTMIBc
みんなイジワルだなぁ。

302さん、気にすることないと思うよ。
・・・と言いつつ、文章が長いので
全てを熟読して、あなたの言わんとすることを理解しているわけでは
ないのですが。
あなたは、聡明だし、勉強家だし、子供への愛情も
きちんと持っている人だと思うよ。
正反対だと思える考え方の、どちらにも理解を示すことができて
良さが分かるのは、
自分の考え方だけが正しいと信じている人よりは
よっぽどいいと思う。
ただ、ここは2ちゃん。
あなたが悩みを相談すべき場所としてはふさわしくないと思う。
ただ、残念なのが、実生活の中でも
こういった重い内容の話につきあってくれる人もいないということ。
下手に相談すれば、距離を置かれてしまう恐れもある。
何のアドバイスにもならないんだけれど
よりよい教育や接し方をしようと情報を習得することも大切だけど
目の前の子供に、自分はどのように接したいのかを感じることも大切だと思うよ。
本によって、十分知識は習得できただろうから
あとは、一人になって、自分がどうしたいかを自分に確認してみたら?

私へのレスは不要です。
あなたはしばらく2ちゃんに関わらない方がいい。


306名無しの心子知らず:2006/06/15(木) 18:26:26 ID:eSwfHCEN
本当に関心があるなら、申し込めばいいのに。
人に意見ばっか聞いてないで、自分で決めなよ、データは十分揃ってる。
お金がないの?
つりですか?
307体験談:2006/06/15(木) 20:07:24 ID:VrW4fJEk
>302
私は、元保育士で、出産後はずっと日本流の愛着育児をしていました。
そのせいか、1歳をすぎたころから子どもは日に日にわがままになり、
まったく言うことを聞かなくなり、暴力さえふるうようになってきました。
愛情を注いできたはずの子どもからの暴力の痛みには、
耐えがたいものがありました。
それは当事者でなければ分からないものです。
その痛みのさなかにふと浮かんだのがNMSでした。

早速、NMSに相談しました。
それから1週間後、早くも躾は好転。
そして、友人に言いました。

「NMSに相談したのだか、子どもの暴力がまったく消えた。嘘のようだ」

私のこの言葉を聞いて、友人は喜んでくれました。
保育の専門家として、NMSを早くから知っていたおかげで助かることができました。
308名無しの心子知らず:2006/06/15(木) 21:42:23 ID:TtRTk+c9
307は人格障害ですか?
309254:2006/06/16(金) 02:39:26 ID:ml8f2nQN
情報なんかにお金をかけたくありません。
報告は、2ちゃんねるで聞けばいいし。
こそだてなんて、そんなものでしょう。
じっさいの意見をここで
きいているんです。
310254:2006/06/16(金) 02:50:30 ID:ml8f2nQN
私が伺いたいのは体験談や直接的に見聞きした無料のお話です。
ニューマザ(ryに お金を払ってまで
申し込む気はさらさらないですが、依然として関心はあります。
もし無料で利用できるスレがありましたら、誘導頂けると嬉しいです。
こちらの方が子の年齢層が近く、私の求める無料情報の提供の
可能性が高そうなので、ひきつづき体験談を募集します。
311名無しの心子知らず:2006/06/16(金) 07:23:16 ID:ml8f2nQN
私も最初は半信半疑でした。
でも0歳からひたすら抱っこ、ひたすら甘やかしてきた結果、子どもは
3歳になってもおっぱいから離れられず、夜間も何度も目を覚まし、
そのたびに泣き叫ぶようになっていました。
食事もおとなしく席について食べることなどなく、好き嫌いばかりです。

もう耐えられない、効果がなかったら途中で解約すればいいや、と思って、
ニューマザ(ry に申し込んだんです。
効果は、翌日から表れました。
躾の3つに1つをニューマザ(ry 流と交換するだけで、子どもはどんどん
言うことを聞くようになっていきました。
最初は辛かったですけど、泣いても別室で放置しておくうちに、朝まで
一人で熟睡できるようになり、食事もおとなしく食べられるように。

親戚、友人からも「S君、変わったね」と言われ、鼻高々です。
これで、今年の夏は憧れのフレンチレストランにも行けます!
312名無しの心子知らず:2006/06/16(金) 08:21:03 ID:AqBTnQWk
>>309




き 

なるほど……
313名無しの心子知らず:2006/06/16(金) 09:32:24 ID:sR9UyDjB
>>309-311

つりを楽しみたいなら、もう少し工夫しようぜ。バレバレだよ、偽者さん。
314254:2006/06/16(金) 11:17:02 ID:Ozx6Zk+p
>>309-310
スレ違いに受け取れる内容なので、
無縁な話題だと感じたら、
煽るよりは、放置して頂けると幸いです。

四の五の言わずに申し込めば、という突っ込みも分かりますが、
申し込むに足るデータ、揃ってますか?
今、申し込むのって、
例えば進学先を検討する時に、沿革や教育方針を知っただけで
「この学校、最高!」と判断するのと同じ。性急過ぎません?
在校生や卒業生から、実情を聞いて初めて納得できるでしょう?
なお、懐具合へのご心配はいりません。
また、情報には、お金をかけて得られる情報と、
どれだけお金をかけても得られない情報がありますよね。

>>307
>>309
ありがとうございました。
ただ、お話の内容があまりにディテールに欠けるので、
今のスレ進行の流れでは「釣り」と受け止めざるを得ません。
取材不足のまま、一般的に出回っている2次情報だけを基に構成した
3流の宣伝広告みたいな印象です。
(もし体験談なら、本当にごめんなさい)

体験者ならではの賛否両論を待ってます。
315名無しの心子知らず:2006/06/16(金) 14:48:53 ID:9MHDxhxk
私は10レスくらいしか読んでないから良くわからないけど、
本当はみんな、アタッチ(ry で育てているんでしょ?
うちの子はもうすぐ1歳になります。
いわゆるディフィカルト・チャイルドタイプで、ずっと抱っこしてない
と泣き止まなかったけど、大変なのは百日までで、今はすっごく楽になった。

食事のときは「ごはんよー」といえば自分で自分の椅子に座る。
食事中も歩き回ったりなんてしないし、何でもきちんと食べる。
和室で背の高い椅子、テーブルがないからできるのかも。
外食中手を出しそうになっても、「それはアッチッチよ」「イタイイタイよ」
と教えれば、「アッチチー」「アタタ」とお返事して、手も出さずにいい子に
してます。
外出中に泣くことも、ほとんどないですね。
いっつもご機嫌。
最近はもう自由に遊びたいらしく、あんまり抱っこさせてくれないので、
寂しいくらい。

寝るときも、「ねんねよ」と言い聞かせて添い寝すれば、3分で
コロリと寝て、一晩中起きない。
しかも最近、おしっこの前にはオムツをパンパン叩いて教えてくれるから、
オムツもこの夏中には取れそうだしw

こんなふうに楽しているから、田中(ry さんとかに叩かれるのかしら。
楽して、楽しんで育児をするのはそんなにいけないことなのかな。
母乳も、育児も、辛いとか負担とか思ったことはないなぁ。
254さんの子どもも1歳くらいになれば、アタッチ(ry の効果が表れるはず。
1歳近くになれば、アタッチ(ry と非アタッチ(ry の差は歴然。
親の気持ちを感じとれるようになって、すごくいい子になります。
だから安心してアタッチ(ry してくださいね!
316体験談:2006/06/16(金) 19:46:39 ID:ml8f2nQN
>>314
まさか、人の善意を釣り扱いとは。
マジレスするけど、具体的な体験談なんて語れるはずないでしょ。
講座でのNMSのノウハウは、NMSの知的財産そのもの。
ここであなたの言っていることは、「しまじろうの中身upキホ゛ン」と
同じ事ですよ。
なんちゃらぺアレンティングより、ずっと信憑性があると思いますが、
やっぱりお金wを払わないと、価値ある情報は手に入らないのです。
317名無しの心子知らず:2006/06/16(金) 21:27:09 ID:Dj2PC5gH
>>254
しかし、しつっこいね。こいつが居座ったせいで、腹に据えかねた人たちが
ネタスレ化させてるようだ。
318名無しの心子知らず:2006/06/16(金) 22:06:50 ID:Mf+KwHGV
>>315
うちの子もデフィカルト・チャイルドです。
もうずーっとです。アタッチせざるを得ませんが、
アタッチすれば楽になるなんていわないで欲しいです。
100日で楽になる子を、デフィカルト・チャイルドなんていいません。
ごく普通の子です。釣りですか?
319名無しの心子知らず:2006/06/16(金) 22:37:50 ID:hemOFhdO
だからさー、躾の話はスレ違いだっていうのに
なんでわからんのかのう?
楽だって感じるのは、元来大人しく育てやすい子なのかもしれないよ。
318には悪いが、どう育てても「大変」な子供は大変なのよ。
訳の解らない論議はヤメレ
別スレたてろorスレ立て依頼しろ!!<254
320名無しの心子知らず:2006/06/17(土) 08:45:32 ID:5VmLYdpT
( ゚д゚)゚д゚)゚д゚)ジェットストリームポカーン
久し振りに覗いたら、何この流れ。
321名無しの心子知らず:2006/06/17(土) 17:41:10 ID:rHnzPkrW
 音楽を聞かせて育てると課題を解く力が優れ、脳に変化が起きるという
マウス実験の結果を 徳島大の勢井宏義助教授(環境生理学)と大学院生の
近久幸子さん(27)らが17日までにまとめた。
 音楽で学習能力が上がる可能性は指摘されていたが、脳への影響を
直接示したのは初ではないかとしている。
 勢井助教授らはマウスを胎児から成体になるまで飼育。

(1)モーツァルトのピアノ曲を聞かせる
(2)雑音を聞かせる
(3)何も聞かせない

−の3グループに分け、ピアノ曲などは起きている12時間、聞かせ続けた。
 3グループを、決まった順番でゴールの場所が変わる迷路に挑戦させると、
ピアノ曲を聞いて育ったマウスは、順番を間違えずにゴールする能力が優れていた。

http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=soci&NWID=2006061701002692
322名無しの心子知らず:2006/06/17(土) 17:41:53 ID:rHnzPkrW
>>321
119 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/14(火) 22:58:55
今週号の週刊朝日(サンデー毎日だったかな?)によると、
今年の東大合格者100人の内52人、女子だけに限定すると、
24人の内20人は小学生の頃にお稽古事でピアノを習っていたんだって。
英会話は6人、珠算は5人だけ。
ピアノと学力は関係あるかな?


124 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/22(水) 14:54:30
今週号の週刊朝日でも、前号での東大合格とピアノの関係について記事にしてる。
前号の記事にはかなり反響があったらしい。
下記の雑誌の調査でも、幼少時にやはりピアノを習っていた東大生が多い。


プレジデント Family [vol.1]

特集: 頭のいい子の親の顔
徹底調査!
東大生100人の小中学校時代 勉強時間、部活は?
父の学歴、年収、家庭の人間関係は?
http://www.president.co.jp/book/X765-0.html
323名無しの心子知らず:2006/06/17(土) 21:37:58 ID:mDbR5FhA
確かに糞音大出の子供って、レベル高い学校に行ってる。
324名無しの心子知らず:2006/06/18(日) 23:18:41 ID:06lmCgRb
小さい頃から楽譜を読むのって、けっこう脳の訓練になるのかも。
四分の四拍子だと一小節に四分音符が四つ、二分音符だと二つなんて
3・4歳の頃からやってると数学に強くなりそう。
325名無しの心子知らず:2006/06/18(日) 23:25:12 ID:DqNsV4gq
>>324
数学じゃなくて算数だろ。
それと、1小節に4分音符が四つなんて見方はしないよ。
そんな事してたら間に合わない。
326名無しの心子知らず:2006/06/19(月) 00:15:04 ID:vQykdRbU
>324
芸大行ってたけど、実技系は数学はおろか算数にも強い人ばかりでは全然なかったよ。
算数以外にも、練習に追われるから本や新聞なんか全然読まない、料理もしたことない、
それで開き直ってる友達も多かったし。ただし作曲と楽理は別かな。
楽譜読みつつ手を動かすっていうのは、きっと脳にいいだろうと思うけど、
「楽譜通りに弾かなくてはいけない」っていうのを強く刷り込むと、
応用の効かない演奏しかできなくなることも多い(クラシックだとそうなりがち)。
自分の子にもそろそろ楽器を始めさせたいけど、どう誘導していくのがいいか
考える今日この頃です。
327名無しの心子知らず:2006/06/19(月) 17:42:49 ID:ZfqSnuAb
>321
いや、小学校のときにピアノを習える程度には
経済力がある家のがほとんどだったってだけじゃね?

女の子のピアノって、今も昔もかなりポピュラーな習い事だよ。
私が小学生時代の20年前ですら、
女の子はピアノ習ってないこの方が少ない感じだったし。
むしろ、騒音云々が厳しい今のほうが少ないかも。
でも、今だって、庶民が通うお受験とは無縁のうちの幼稚園の友達でも、
女の子は年長になれば、ほとんどピアノを習ったり、
習わせようって話が出てるよ。
ピアノがものになるまで上達したかどうかは別として
「習った経験がある」だけなら、そんなに驚くほどの数字じゃないと思う。
328名無しの心子知らず:2006/06/20(火) 19:22:37 ID:0aLl0ju5
Fランク大生や短大生のピアノを習ってた割合も同じな気がする。
329名無しの心子知らず:2006/06/20(火) 19:51:50 ID:8Ce+ZpNX
どの位までうまくなったかがわからなければ無意味ということね。
せめて何年生までとかね。
330名無しの心子知らず:2006/06/21(水) 01:48:48 ID:5xdO4Byg
>325
そうだね、確かに数学っつーより算数だ。
>それと、1小節に4分音符が四つなんて見方はしないよ。
>そんな事してたら間に合わない。
一応私もピアノ習ってたから、弾くときにいちいちそんなこと意識しないってのはわかってるよ。
でも無意識のうちにリズムを刻むことで、自然と鍛えられてる部分もあるのではないかと
思ったまでです。
ドッツカードで数字に強くなるというのなら、そういうのもありかなと。
331名無しの心子知らず:2006/06/21(水) 07:31:51 ID:JAG9iWRN
>>330
頭で考えるとそんな気もするのだが、
実際にはピアノは上手くても算数壊滅的って人をけっこう知ってるから、どうなのかなあと思う。
勉強しなかったからだと思いたいが、しかし小学校時代の算数位授業で習うだけで理解できるだろとも思う。

でもチャンスがあるなら、習わないよりは習った方が良いよね、バレエでも書道でもピアノでもなんでも。
どこから芽がでるかわからないし。
332名無しの心子知らず:2006/06/21(水) 10:31:20 ID:LQv1Bo0u
習い事は芽が出なくても、そのことが好きになれば
それだけで価値があるよ。
人より秀でるだけが価値があるわけじゃない。
下手でも楽しめて、人生が潤えばそれでいいよ。
333名無しの心子知らず:2006/06/27(火) 00:20:55 ID:8/KzNmk9
一年生スレの最近の流れを見ていると、
文字も計算も一年生になってからはじめて
「授業についていくためのお勉強」を必死でするより
幼稚園のうちから遊びながら少しずつ覚えて、
本人が勉強したという自覚もないままに
入学時には身についている方が、ずっと幸せだということに
確信がもててきた。
読む力も、計算の力も時間をかけて「身に付けた」相手に
たった一学期だけがんばっても、そう簡単に
追いつくようなものじゃない気がする。
スタートが遅れた分、急いで同じ地点にたどり着くために
机に向かって「苦労」を感じなきゃならない分子供がかわいそうだ。

だいたい、4歳になれば、遅めの子だって
足し算引き算の概念が理解できるのに
学校制度にあわせて、わざわざ6歳まで教えずに待たせるのが
「時を逸している」様な気がしてならない。
もっとも、幼児期に「苦労」までする必要はないと思うけど
この時期なら、机になんて向かわずとも、
ゆっくり楽しく覚えられるのに。
334名無しの心子知らず:2006/06/27(火) 00:27:44 ID:OMjJBvxz
>>333
遊びで教えるのはみんなやってると思うよ。
子供に聞かれて「まだ早い、学校へ行ってから」なんて親はいないと思うからさ。
335名無しの心子知らず:2006/06/27(火) 01:57:17 ID:8/KzNmk9
>334
私もそう思ってたし、このスレに出入りするような人は
その程度のことはみんなやってるのかもしれないけど、
でも、実際一年生の今の時期になっても、
答えが10までの足し算で苦労しているとか、
一年生の教科書の音読が、つっかえつっかえなんていう話をきくと
みんながそうじゃないんだなと思わざるを得ない。
意図的に待たせていないまでも、「何もしていない」ということは
ありそう。

まだ一年生なのに、「出来なきゃならないプレッシャー」を背に
机に向かってドリルなんかをやらされていたり
出来る子は10分で出来る宿題に1時間かかるとか・・・
苦労しているのは子供だけど、子供本人の責任じゃないよな・・気の毒に。
って、思ってしまう。
人生の最初からお勉強=たいへんなものって言う、
マイナスイメージが付かないといいけどね。
336名無しの心子知らず:2006/06/27(火) 08:59:00 ID:OMjJBvxz
>>335
入学までに興味をもたない子のうち
低レベルな子は入学したからといって宿題を1時間もかかってやったりはしない。
親もほったらかしでたぶん落ちこぼれになるんだろう。
たまたま興味がそっちへいかなかっただけの子なら
小学校の懇切丁寧な授業だけで充分理解でき、授業にそって出される宿題はサクサクとこなせていくだろう。
人それぞれだからわが子の事だけ心配してれば良いと思うよ。
337名無しの心子知らず:2006/06/27(火) 10:54:51 ID:HvYJmTXO
シュタイナースレに行くとわかるけど、
親が意図的に教えないというのもあるのだろうね。
入学してから勉強すると(シュタ的に時機を得て)
急激に伸びると思っているのかな。
そういう事例もあるのだろうか。
338名無しの心子知らず:2006/06/27(火) 10:59:29 ID:8/KzNmk9
>人それぞれだからわが子の事だけ心配してれば良いと思うよ

まぁ、そりゃそうだけど。
339名無しの心子知らず:2006/06/27(火) 14:15:50 ID:FoR/xIHh
>>335
そういう事情もあって義務教育を5才からという議論が文科省内で行われている。
340名無しの心子知らず:2006/06/29(木) 05:25:18 ID:H5fDlrYs
5歳から義務教育なんて、教師が下の世話までやらなきゃいけなくなる
341名無しの心子知らず:2006/07/01(土) 23:33:21 ID:EtTPjmzK
5才からお勉強を教えるということだろうか?
それだったら激しく疑問だわ。
5才なら家庭学習だけで十分だと思う。
>>335
本人が苦労しても、その苦労ができてるうちは言いと思う。
その苦労でわかろうとする意欲や、わかったときの喜びが
学べれば素晴らしいような。
低学年の成績なんて将来の成績と関係ない気がするし。

親が教育熱心で早期教育漬けだったとしても、
勉強に対する意欲が育ってるかどうかは疑問。
ましてや弊害のほうがありそうだけど。
342335:2006/07/02(日) 23:34:48 ID:vRic1vgE
「勉強が好きな子供」を育てるのって、
学校に入ってからより、学校に入る前のほうが重要だと思う。
学校に入る前は、ノルマもなければ
評価もないし、他人との競争もない。
純粋に知ることの喜びや、出来ることの快感だけで
次に進めるわけだから。
新しいことが出来なきゃ、新しいことが出来るまで、
同じレベルで繰り返して
満足しててもそれでいいわけだし。
飽きたら辛抱して続けなくても
嫌になる前にやめればいいし。
新しいことがちょっと考えて理解できなかったら
さっさとやめて数日〜数ヶ月様子を見れば、
次は簡単に理解出来るようになってたり。
本当の意味で「子供のペースで」学べる貴重な時期。
この時に「勉強はたのしい」という先入観を
しっかり植えつけておくほうがいいと思う。
そんな風にマイペースにやってても
3年もあれば、一年生が一学期に
マスターしなければならないぐらいのことは
出来るようになると思うよ。
343335:2006/07/02(日) 23:39:02 ID:vRic1vgE
(続き)
でも、学校に入ってからだと、いくらマイペースでやりたいと思っても
学校にいる限り、そのときそのときのノルマもあれば
他人との比較も避けられない。
そういう状況で初めて「勉強」というものを意識したら
「勉強」というものに
「(自分の意思にかかわらず)やらなくてはいけないもの」
というイメージが真っ先に付いてしまわないか
ということを危惧してたわけなんだけど。

もっとも、せっかくの就学前の自由な時期でも
親が余計なノルマや目標を設定して、
勉強を「やりなさい」と言ってしまってるなら
あんまり意味ないし、同じ理由で5歳で義務教育が始まっても
あまり意味がないと思う。
幼児期に、本人からやりたいといったわけではないのに
ドリルやらせたり、わからないならわかるまで教え込んだり
そういうのは、あまりいいこととは思えないよ。
344名無しの心子知らず:2006/07/03(月) 10:01:44 ID:j2M4Hdmx
義務教育5才スタート論は、
1.教育のグローバルスタンダード化
  中・韓5才、英5才・6才選択性、米・州により差異はあるが概ね5才スタート。

2.幼児の知性の発達の度合い
  3-4才・・・身の回りで興味を持った事に対して知識を貪欲に吸収
  5-6才・・・覚えた事を一旦忘れ(記憶の剪定)、抽象概念を多少理解しはじめる
  5才というのが幼児教育の世界では重要なターニングポイント。

幼稚園教育要領改訂に加わっている人の講演でこんな話しを聞いた。
345名無しの心子知らず:2006/07/03(月) 10:04:55 ID:jxZliFJ8
5歳スタートになったからといって、小学校がそのまま1年早くなるわけじゃないだろう。
幼稚園年長が義務教育になる程度じゃないかね?
346名無しの心子知らず
>>345
そうです。

今の義務教育は「お勉強」(語源は苦労する・無理をする)から、「学び」への転換期。

おそらく多くの人は、
「勉強=個人が苦労する」「勉強の目的は評価を得るため、他人と競争して高い評価を得ること」
と思っているかと思います。自分もそうでした。

しかし最近は、他人と共同で学びあう事の方が結果的に楽しく学べるという事がわかってきました。
茅ヶ崎市立浜之郷小学校の事例を見ると、痛感します。