1 :
名無しの心子知らず :
2005/07/09(土) 21:47:25 ID:+Z/d4Inv 中1の子供、いきなり定期テストとかやるようになって、ちょっと戸惑い気味。 今まで散々、小学校ではゆとり、ゆとりの大合唱で、薄っぺらい教科書使って 先生が順番に教科書読ませるだけの授業受けるだけだったのが、急に こんなんでまじ焦ってます。 勉強って親子でやると喧嘩になっちゃうし、塾はどこがいいか判らないし、 通信も結局やり終えられない恐れが。 一体どう乗り切っていけばいいのか不安いっぱいです。 ちなみに地方の公立中学です
'`,、'`,、(´∀`)´∀`)'`,、'`,、
3 :
名無しの心子知らず :2005/07/09(土) 22:00:37 ID:+Z/d4Inv
今も悪くはないんだけど、 小学校の時お手手繋いでみんな一緒だよ、的なことやられてたのに いきなりこれじゃあ面食らうのも当たり前だよね_? ま、覚悟はしてたけどさ
5 :
名無しの心子知らず :2005/07/09(土) 22:28:54 ID:+Z/d4Inv
ボーッツとは確かにしてる。 文章見れば判るでしょ?頭良くないし。私立の工作員ならこんな手間かけない
>1 そのスレタイが一番ヤバイのでは?
>>1 さんの場合、ゆとり教育云々にかかわらず、やばいことになっていたよう
に感じられますが、そう感じるのは私だけでしょうか。
小学生の算数ってマジで電卓つかってんの?
電卓も使いますし、筆算もしますよ。
うへえ、そうなんだ。電卓じゃなくて算盤の方が良いような ってそういう問題じゃないか。レスサンクス
>>1 は、まだ本人が不安を感じている分、救いがあるだろ
結論を言うと自分で頑張るしかない
学校の授業は、前日に教科書を見て予習していると、自分で何処が難しいのか分からないのか
そう言う部分を把握できているから、習熟度が格段に違う。その上ですぐに復習すれば中学校レベルなら十分理解できる
今使っている教科書を一人で見てチンプンカンプンなら、それは『基礎』が出来てないって事だから
小学校の教科書が残っているのならそこから始めろ
それでも分からないなら勇気を出して親に聞くなり、教師に聞くなりした方が良い
教師に聞くときは『何処が』『どんな風に分からないのか』をちゃんと纏めてから聞かないと余計な時間が掛かるから恥ずかしいぞ
授業終了後に速攻で行って、メモって来た問題を示して具体的に質問するべし
それで駄目なら家庭教師に分からない部分をピンポイントで教えてもらうのが良いと思う
書いてる本人が塾も家庭教師も経験無いので無責任だが、塾でも落ちこぼれは置いてかれるだろうし
但し勉強するのは自分なんだから怠けてれば学力なんて上がるはずは無いぞ
まずは机に向かう習慣(集中力)を付けるべし
簡単なドリルでも良いから兎に角机に向かって勉強をする癖を付ける
13 :
名無しの心子知らず :2005/07/10(日) 10:32:14 ID:EvgSMyRX
わ!凄い情報!あげ 有り難いな
14 :
名無しの心子知らず :2005/07/10(日) 11:00:42 ID:1Z+xEocn
>>1 よ、ゆとり教育施行される前からヤバイという噂はあったはず。
それを今頃になってやっと危機感持ったのかい?
中一になって「塾どこがいいのかわからん」とは・・・。
こういうのんびりした親と早手回しの親との二極化で日本は埋まっていくんだろうな。
>>14 >1は親子共々ヴァカだから仕方ない。
一般人は今更こんな事では騒がない。
一般人はゆとり教育中もしっかりやってたはずだ。
こういうスレだったのか・・・。 今日の日経新聞でゆとり教育が取り上げられたから、 その話題を語るスレかと思ったよ。 しかし、寺脇氏はすごいことを言うね。 「学力が下がり子どもの心が荒れ、家庭や地域の状態も 悪化したのなら、ゆとり教育も失敗だったといえるが、 まだそうではない。」 ゆとり教育のせいで家庭や地域の状態が悪化するまでは 失敗にはならないそうで。
>>16 何それ?極端過ぎ
さすがは性字屋。見苦しい詭弁で無かった事にするのは得意だな
ゆとり教育が言われ始めたときに教員だった。 「まあ、これくらいしないと親が自分の子を丸投げしちゃうからな〜。 自覚のある親は必要な部分は補うしね。」ってのがベテラン教員の多い 意見だった。 それから転職してどうなったのか知らなかったけど、 結婚して子育てして学校に目を向けたら、 ゆとり教育の名前の中で、1のようにのんびりしちゃった親がいるから、 受験に関しては楽になった気がする。 結局、振り回されずに基礎学力を下げないようコーディネートをして、 子供の興味を引き出した人が今、親子でゆとりを持ってるような・・ あの試みは大きくザルをふるだけだったのかしら・・
19 :
名無しの心子知らず :2005/07/13(水) 15:18:40 ID:fvCaq14M
ウチも私立中学はどこも遠いから元々狙ってないので 安い塾に幼稚園の年長から週に1回やってるけど(国語と算数で5300円)、 小6の今でもテストはほとんど毎回80点以上ですよ。 勉強は嫌いらしく、宿題しきゃやらないけど。 塾の先生も『ちょっとゆっくりだけど出来てますよ〜』と言うので、 焦らず叱らずやっとります。 今まではこんな調子でも良かったけど 中学行ったらもっと勉強も難しくなるから 塾ももうちょっとレベル高くして頑張らせないとダメかな?? 友達のトコは個別で1教科1万円と言ってたから 一人っ子じゃないので我が家はそんなに教育費掛けれないです。 もっと塾代や習い事代が安くなれば、 小中学生の基本が出来てない子も減るんじゃなかろうか。 国が援助するんじゃダメ?
20 :
名無しの心子知らず :2005/07/13(水) 21:40:17 ID:Tb638qZ0
公立小学校のテストは、100点が当たり前です。 80点というのは、ちょっと焦ってもいいかもしれません。 中学受験の世界では、学校のテストが全て100点で、そこから ようやくスタートを切れる世界ですから。
21 :
名無しの心子知らず :2005/07/13(水) 21:44:38 ID:isck3apC
ゆとり教育ってさー、まじヤバクない? ゆとり教育以前にこういう言葉使う親の方がどうしたものかと思います。
>>19 ええと、何故塾の費用を国が援助する必要があるんですか?
クマー?
23 :
名無しの心子知らず :2005/07/13(水) 22:59:25 ID:tbV86Xg6
>>19 >>20 の『当たり前』は少し過ぎ。そもそも中学校受験は関係無いだろ
でも確かに『勉強してれば』100点取れたってどうって事ないレベルだよな。公立小学校のテスト
80点以上も、塾に行かなくて、宿題だけしてても取れるっちゃあとれる点数
でもま、その点数なら内容に置いてけぼり食らってるわけじゃ無さそうだから基礎学力は十分
でも中学からはその上に更に積み重ねだから、本人のやる気が無いと少しきついかもしれない
学力が全てって訳でもないから、将来設計どうこうでどの辺りを妥協点にするかが大きな問題
エリートコースで大会社に就職とかして欲しいなら高い学力は必須だけど
本人の将来次第では高学歴も役に立つわけじゃない
早い話、仕事をキッチリこなせれば良いわけだし
>>21 >>1 は中一だと明記されているが別の話か?
25 :
名無しの心子知らず :2005/07/15(金) 10:51:05 ID:xwGZO8gh
1って中一の子供持ってる親がかいてるんじゃなかったの?
26 :
名無しの心子知らず :2005/07/15(金) 14:15:10 ID:wrsBnlmV
まじヤバクない? って表現が一番やばい。
27 :
名無しの心子知らず :2005/07/15(金) 17:06:31 ID:J35/bIwY
家庭教師やってます。 自分らが学生だったときとは考えられないくらい習う内容が少ないし、先生も 焦らせない。 生徒はまったく自宅学習のくせがついてない。家庭教師が来てるときだけ勉強 してる(つもり)になったってレベル上がるわけないし、、。 「回数と時間を増やしてくれないか」といわれてるけど増やしたところで 本人のスタンスが変わらないことには上がらないんだよね、、。 勉強の前にしつけもできてないから嫌になるよ
はぁぁぁぁぁ〜〜〜〜(TЩT) 小三娘の国語の漢字テスト(一学期復習) なんと34点だったよ!!!! なんでだよ!?マメに書き取りさせてたのに! いくらすぐ言われたことを忘れる鳥アタマだからって酷すぎ(涙) 今年の夏休みは鬼になる、私。 ゆとり教科書でこんな点数とるなんて、絶対許せん。きぃぃぃ
>マメに書き取りさせてたのに! やらせてたってのがどの程度の強制(やっといた方が良いぞ、とか監視の下でとか)だったのか不明だけど 本人にやる気がないとやっぱダメだと思うよ 漢字は半分手で覚えるモンだけど。応用しようと思ったらちゃんと意味とか成り立ちも分かってないと無理 ニクヅキ(月のパーツ:胃とか肺とか)が付くのは身体の一部とかそんな感じ ただ淡々と書き写すだけじゃまるで頭に入らない その子は教科書の漢字ちゃんと読めてる? 基本的な学習の順番は読む→書くだから、読めてないのに書かせたって覚えないと思う
小学生の頃国語だいっきらいで成績も悪かった私が来ましたよ ママンがムキになってプリントや公文させてくれたけど全く駄目。余計嫌になった。 しかし、中学卒業時には国語の成績は学年トップクラスになっていた。 何をしたかというと、・・・少女小説に目覚めて読み漁っていただけ・・・ コバルトやティーンズハート(まだあるのか?)っていうマンガみたいな内容の本。 国語の成績うpには読書が一番良いと思う。漢字も読めなかったら物語りを追いかけたい一心で調べたりするし。 私みたいな腐女子でも成績が上がったのだから。
31 :
名無しの心子知らず :2005/07/20(水) 13:33:50 ID:V554GbG+
>28 うちも同い年です。 去年まで、漢字のかきとりが嫌いだったのね。でも、3年になってから ちょっとやる気が出たみたい。なんでかと言うと、普段遊んでる子がきれいな字なのね。 それで一緒に漢字の宿題やってたら、その子の字が綺麗で見習いたいと思ったんだって。 それからは、そんなに書き取りをいやがらなくなったよ。 それまでは、漢字書かせるのに苦労してたけど、、何かきっかけがあればいいね。 がんばりすぎないで励ましてあげて!!おたがいがんばろう!
32 :
28 :2005/07/20(水) 14:11:58 ID:Y9CGBkmt
にわか鬼母です。いつのまにレスが・・・ありがとうです >29 教科書の読みは問題ないです。パーツ理解はあやしい・・・ >30 読書は嫌いではないレベル。大好きでもない。 私は大好きだから、もっと読んでくれるといいな・・・ >31 お友達効果は絶大ですよね!でも、ムスメの友達にも満点優等生が いますが「すごいよね〜」と、いたってヒトゴト(涙) 泣きべそで頑張ってもらって、再テストでは無事満点取れました! 「うわ〜どうしてこんなにわかるんだろ〜」と本人もびっくりしてた(笑) 自分には無縁だと思ってたらしい>100点 でも、子供の可能性を信じて励ましてあげるのは大事だね。 馬鹿!とか間違っても言わないようにしなきゃ(汗)
33 :
名無しの心子知らず :2005/07/24(日) 14:13:45 ID:z70pMoRC
33
34 :
名無しの心子知らず :2005/07/24(日) 14:19:20 ID:C/hN4cAB
ゆとり教育でゆとりができるのは頭の中身 だけです。
35 :
名無しの心子知らず :2005/07/25(月) 04:14:24 ID:2pKAxplC
いや、先生の時間にゆとりができたんだよ
現役官僚が天下るまでの猶予
37 :
名無しの心子知らず :2005/07/26(火) 00:46:38 ID:Te9cMCjv
そして、塾やカテキョに流れ込む。
1みたいなアフォ親がもっともっと増えてくれれば 競争率低くなって助かるね。
39 :
名無しの心子知らず :2005/07/26(火) 21:13:12 ID:02TvlbhI
競争率なんぞ気にしないといけないなんてお気の毒な事、ぷ
今更気が付くなんて遅過ぎ
ゆとり教育は目的とは正反対に教育に関心高い親とその子供達を尚更塾通いに走らせてしまった。ヤバイよ。 とりあえず学力下がった位ならまだいいけど(個人レベルでは)学校、塾、お稽古事に過剰適応してしまったいい子ちゃん達が社会に出た時が怖い。 メンヘラにならなければいいなーと思う。私(29歳)の幼馴染2人、親が教育熱心で勉強して県で一番、二番の高校言ったけど結局会社でうまくいかずに娘達は家庭内暴力&ひきこもり、親達は占いババァにはまってる。 2人とも小学校の時から日曜日以外は遊べない子達だった。子供の時はそんなに苦にしてなかったように見えたけどやっぱり無理してたんだなーと思う。 ゆとり教育そのものよりもヤバス!で焦って子供のキャパ超えた詰め込みする親がどれだけ出てくるかが心配。 必ず暴走して中学、高校当たりで燃え尽きる親子が出てきそうな悪寒。 家の子供達は何とか1人食べていける仕事、気の合う友達見つけて楽しくやってくれればいいや。 ゆとり教育でも何でもいいよ、心が健康で毎日が幸せなら。もし私が子供なら学校から帰って毎日塾なんて絶対嫌だよ〜
42 :
名無しの心子知らず :2005/07/28(木) 11:53:19 ID:nPuDeuF1
現在高校生の私の従妹とその友達は干支が言えません。 干支がわからないので、「年齢が一回り違う。」の 「一回り」の意味もわかっていません。 「ゆとり教育のせいだッ!」と言ってますが。
43 :
名無しの心子知らず :2005/07/28(木) 11:54:45 ID:CTE90/NK
スレ違い許してください
コピー&ペーストですいません
小さなお子様が苦しんでいますので
カキコに踏み切りました!
心臓病で苦しんでいるお子様がいます。
まだ年端も少ない子供に未来を
作って上げれたらと思い書き込みました。
皆様の暖かいご協力お願いします!
ttp://tetsuro.townscope.net/ ↑一番左の h 抜けてます
45 :
名無しの心子知らず :2005/08/13(土) 15:53:58 ID:dZCZcG9M
ゆとり教育は失敗w 日本はどうなるんだろうね〜
ゆとり教育が通用するのは上位二割の生徒くらいでしょ。 残りは詰め込んでなんぼ。
まあ、「ゆとり教育」とは、
>>35 も書いているが、
教員の「ゆとり」を第一義に考えたもの、のような気がするね。
子供の学力は、親の責任じゃないのかな?
自分で教えるのが最良だと思う。
時間がないなら塾にアウトソーシングするのも仕方がないと思うが。
教員に期待しても無駄かなあ。当たりはずれがあるしね。
良い教師に当たったら、ラッキーだと思うぐらいじゃないと。
48 :
名無しの心子知らず :2005/08/15(月) 10:38:06 ID:qUIRuloN
盆に帰ったら、姪が夏休み前に宿題全部終わったとの事。 スゲー、と感動してたら、量すごく少なかった。 まだ自分の子供が年少で勉強不足でした。 ゆとり、、、って改めて考えさせられました。 社会人になってから自分の勉強不足が身にしみて今でも勉強必要なのに これじゃ今の子、社会人になったらどうするんだろう。 勉強漬けにしろとか言わないけど、いくらなんでもひどすぎるよ。
49 :
名無しの心子知らず :2005/08/15(月) 11:00:07 ID:y88n81X9
田舎なんて昔からゆとり教育だぞ。 それで勉強なんてせずに東大受かったりするからな。 逆に都会は幼稚園から塾行って成果がない人が多いね。
>47 ゆとり教育になってからの方が、小学校の先生は大変そうですよ。 土曜日がなくなったぶん、平日は夜七時半までは仕事をする風潮になってしまったみたい。 学校から連絡の電話が入るのも夜七時ころが多いです。 夏休みも補習授業があるし、平日も1年生は4時まで補習。(公立ですが)
51 :
名無しの心子知らず :2005/08/15(月) 11:15:00 ID:y88n81X9
普通のサラリーマンは教師以上に仕事してるし、大変だぞ。 俺大学生の頃、教師に 「教師は楽だから教師になれよ」 と言われたことがある。
879 :番組の途中ですが名無しです :2005/08/14(日) 19:07:08 ID:BmBHqq560 自分が読むために買った「嫌韓流」。 普段は政治経済歴史には何も興味を見せなかった弟が なぜか、俺より早く一気読み。 そして「日本はやっぱりいい国なんだ」と感心していたので 戦争論123も与えてやると、「学校の総合教育では 全部日本が悪いということしか教えない、自分の 祖国を尊敬できないよな教え方って変だと思っていたけど これで原因がわかった」 といっておりました。 公立校の教育恐るべし。
ゆとり教育の怖さって学力低下だけでなく、 学力を補う為、様々な習い事をし、 それに過度に適応した良い子ちゃん達が 社会の荒波に出てくる時の怖さもあると思う なんていうか、大学合格で燃え尽きるタイプの子たち。
>>49 >田舎なんて昔からゆとり教育だぞ。
私は小学校は田舎の公立校だったけど楽しかった。
今から思い出すとすごいことだと思うが、なんと
地元の農家と小学校が提携しているのか、
田植えや稲刈り、芋掘り遠足、はては地元の養蚕農家から
蚕の幼虫を貰ってきて育てるなど、楽しい企画が盛りだくさんだった。
塾などには行かなかった。独学で普通に東大現役合格(前期)した。
55 :
名無しの心子知らず :2005/08/15(月) 23:13:46 ID:ena94ycH
中学の2学期制ってやばくね?
>54 何年前の卒業生? 私の頃(結構な歳です)は、 宅勉のみで東大合格する人、地方出身者も結構いたが、 近頃はほとんど塾に通った、 東京ないし近郊出身の人が多いらしいと聞いたが >東大合格者。
とりあえず、今のところは「ゆとり教育では学力は落ちていなかった」という結果だったんだよね。 「ゆとり=勉強しなくてよい」とはき違えている一部の県ではテストの結果は悪かったと思うけれど。 今は習熟度別の指導をする学校も増えたし、学校で百マス計算をさせているところも多い。 夏休みの宿題も私達のころと比べると、絵日記は減ったけれど、そのほかの宿題は増えている。 学習内容が削減された点は確かに不満だし、ドリルにしてもプリントにしても 同じような問題を何度も何度もさせられることを子どもは面倒がっている。 でも、地道さを教えられるし、それこそが大人になって役に立つと思うので、 手抜きしないで宿題をするように言ってきかせている。
>>57 増えていない増えていない。
夏休みの宿題なんてドリル類全くなし。自由課題とポスターだけ。
あとは「読書をしましょう」「1学期の復習、ドリルやテストの見なおしをしましょう」
「お手伝いをしましょう」など。
百マスも1年の時にやった程度。あとはみーんな親が自主的に家庭学習させたり
塾に入れたりして対応している。
ゆとり教育は先生のゆとり、に私も一票。
59 :
名無しの心子知らず :2005/08/16(火) 10:15:12 ID:ifhpGI7G
>>57 うちも増えてないよ。
ドリルなし、紙で数枚程度。
クラスでも頭のいい子と悪い子の差が激しいよ。
中間が少ない
>>56 県によってはまだいると思う。>塾なし東大合格。
うちの地元でも、10数年前にできた新設高が、
県立予備校と呼ばれるほど、受験に特化している。
伝統校のように文武両道(部活も頑張る)は目指さず、
宿題こなすだけで1日最低3時間はかかり、塾に通う暇もないそうだ。
その新設高が実績を伸ばしてきているので、
伝統校もあわてて?受験指導に力を入れはじめたらしい。
ただ、今後、小学校の最初からゆとり教育で過ごして来た子どもを迎えたら、
その新設高とてどこまで実績を上げられるのか、私も疑問だけど。
61 :
54 :2005/08/16(火) 21:28:18 ID:KxwuUGdh
>>56 学部1992年卒業です。こうして言ってみると
もう10年以上前なんですね。私って年なんだもう…。
いやー小学校は楽しかった。でも農作業などのイベントがたくさん盛り込まれていたのは
今の「ゆとり教育」っていうのとはちょっとまた違うと思いますけどね。
>>57 それは統計上のマジックのようなもの。
平均はあまり変化していないけれど、以前に比べて
中間層(平均付近)が減り、成績上位層と下位層に
二極分化しているそうです。
学校外での学習状況などは、わかないので
なぜそのようになったかははっきりしません。
>>62 答えは簡単。
昔は親たちはみんな忙しく、金銭的ゆとりもないことから小学校時代から外注する家庭は
少なかった。
その分学校側もきちんとカリキュラムを組んで、子ども達に勉強させていたので、
子ども達それぞれの力で伸びていった。
ところが今はゆとり教育で、学校側が最低限の学力を保証する程度となってしまった。
親側も金銭的にもゆとりがある家庭が多く、不足分を外注もしくは家庭学習に走った。
家庭学習の差、親の意識の差が、そのまま子ども達の差となってしまった。
学校のぬる〜いテストだけでは判明しないが、応用問題などを解かせるとその差は歴然と
表れてしまう。
>>63 > 学校のぬる〜いテストだけでは判明しないが、
だよね。だって、実感として学力低下を感じている親が、
これだけ多いのに、学力落ちてないなんて、納得いかない。
>>50 >ゆとり教育になってからの方が、小学校の先生は大変そうですよ。
>土曜日がなくなったぶん、平日は夜七時半までは仕事をする風潮になってしまったみたい。
聞きますが、これ冗談ですよね。
19:30なんて宵の口じゃん。
いままで何時に帰っていたですかあ?
>>62 ですね!2極分化。もの凄いですよ。
毎日、22時帰宅の小学生もいますし、
全く勉強しない(学校がさせない?)小学生もいる。
勉強時間が全てだと思いませんが、
差は歴然としていますね。
つり? 5時に帰ってる先生見たことないの? 当然自宅に仕事を持ち帰ってると思うけど。 勤務時間でたたいても仕方がないよ。 夜遅くまで事務的仕事をしていればいいものでもないよ。 出世は早いだろうけれど子供への指導がいまいちな場合もある。 やっぱり8時前から3時くらいまでに質の高い仕事をしてもらいたいよ。 生活科や総合は教材研究にすごく時間を取られるようだけれど、 子供たちの基礎がない上に実施してるから空回りしていると思う。
>>66 ?!
自宅に持ち帰る仕事って....
まさか生徒の個人情報??
ここまで非常識だとは思いたくありませんが、
自宅で何しているの?
68 :
名無しの心子知らず :2005/08/25(木) 22:37:59 ID:aNm1LsPE
【今すぐ“詰め込み教育”を復活させよ!!】 日本はゆとりの教育だかなんだかやって国際競争力落ちてるからもはや、 韓国、中国に負けるのは時間の問題。今すぐ教育カリュキュラムを変えて もとの“詰め込み教育”と批判されていた教育制度に戻すべき。 音楽の教科書にはラルクアンシエルの楽曲を載せるべき。 [2005年8月22日22:35] 【沢村俊輔】
自分が小学校の頃と比べると、息子の小学校(公立)の方が余程詰め込み。 夏休みの宿題も夏休みの友が2種類(市販の物と県で作ったものが各1冊)。 漢字ドリル、計算ドリル各1冊(2年の復習と3年1学期の復習)。 読書感想文、絵日記、理科工作(または理科研究)、読書は5冊。 貯金や標語はやりたい子だけすればよいことになっているけれど、とても作る余裕がないです。 学校の方針で朝6時半ラジオ体操のあと午前中は勉強。午後は1時から3時迄学校のプール。友達と遊ぶのは午後の2時間程度と決められています。 自分が子どもの頃は、もっと伸び伸びと遊んでいたよ。
>>67 作文の添削とか・・・いくらでもあると思うけど?
ゆとり教育よりも、このスレのスレタイがやヴぁい(w
東京近郊だが97年卒の友人の妹、塾や予備校に一度も通ったことなく灯台理工現役合格した。 94年卒の友人は同じ条件で筑波。 聞けば先祖は寺小屋教師、親戚は揃って高学歴で、生まれつき頭いい人って本当にいるんだと思った。
73 :
72 :2005/08/26(金) 00:24:03 ID:NYb6sIew
もちろん二人とも高校までずっと公立校だよ
>>70 作文って、、、、
そんなもん、自宅に持って帰れるわけ無いじゃないですか。
数十年前知り合いは通知表も家でつけていたけどそれはもうないかな。 作文やノートやテストも個人情報? 持ち帰ると非常識なのかなあ。 生徒の個人情報にうるさくなったせいか、子供の担任ノート見てくれないよ。 テストの返却も遅い。 作文なんて年1回書くくらい。 休み時間も遊んでくれるいい先生だけど自宅に持ち帰ってでも添削やってほしい。
>>69 授業で習熟させられないところを長期の休みに回しているよね。
自分が子供のころは放課後は居残りで計算や漢字をやったけれど、
夏休みはもっと自由だった。
家で見てもらえること見てもらえない子の差が開くのがゆとり教育。
77 :
69 :2005/08/26(金) 10:12:53 ID:yGERTy95
>76 息子の小学校は低学年は居残りがあるし、授業についていけない子は、夏休みの補習もあるんです。 もちろん公立です。 どうして居残りが低学年だけかと言うと、低学年の先生も6時限目が終わるまでは子どもの勉強の指導をしなさいという学校の方針だからだそうです。 高学年になると殆ど毎日6時限目まで授業があって、5時限で終わる日は課内クラブ活動があるので、居残りはできなくなるそうです。 その分宿題が増えるので、お稽古事やスポ少のある日は、宿題を終えたら深夜1時ということもあるそうです。 ただ、その内容がいかにも詰め込みという感じで、漢字30文字をノートに一文字につき一行ずつ書き写すとか、時間と手間がかかるものが多く、できる子にはただただ面倒。 算数は今年度からやっと習熟度別になったのですが、情報開示がないので、どの程度の差をつけているのか全く不明です。
78 :
69 :2005/08/26(金) 10:23:15 ID:yGERTy95
↑で、私が思うのは、ゆとり教育でできたあまりの時間をどうつかうかは、担任の先生によってもかなり違うし、 校長先生が違うと全く違う。 前の校長先生のときは、研究発表会に力を入れていて、当時1年生だった息子も立派な発表をして感心したものです。 今の校長先生はちょっと良い成績にこだわりすぎかな(?)。 校長先生のお父さんが著名な学者だったんだけど、息子の子育ては失敗してるんじゃないかと勘繰ってしまう。 オンリーワンは認めるけれど、ナンバーツーは認めてくれない人なんだよね。 教育者としてはちょっと、、、納得いかない。 ゆとり教育で、本当にだめになってしまった学校があるのは事実なんだろうけれど、 うちの子の小学校を見る限りそんなことはない。 どうしてこういう学校間格差が生まれてしまったのか全くわからない。
でも、ゆとり教育って、各学校での裁量を大きくした、ってことでしょ?
>79 それなら納得。
ゆとり教育も問題だがそのゆとり教育を利用して表向きは国を将来を憂いているが 陰では政争や利権の道具に使った連中も問題だよ。 学力低下論者や受験産業(の大物)とかね。 特に教育改正の裏には常に受験産業の大物なんかの圧力がある。 先日の総合学習の見直しや学力テストの導入なんかも 財界の圧力もあったらしいし。 本当に教育改革されたら困るのは彼等だからね。
>>75 当然個人情報だと思うよ。
平気で電車とかに忘れる馬鹿たれ教師がいるのも事実なのでね。
>>78 とても良い学校ですね。うらやましいです。
学校間格差だけではないと思います。
クラス間格差、てのも激しくなってきた気もします。
>>81 これは問題のすげ替えだと思う。
マジメでキチンとした先生の教え方って、とても上手。
ゆとり教育なるもので、サボっていた教員連中も多い。すべてとは言わないが。
この連中が問題の本質だと思う。
>>82 すげ替えでも何でもない。どっちも問題だろう。
84 :
名無しの心子知らず :2005/08/27(土) 12:11:37 ID:o/K8Cufe
その日のテーマは「警察官の拳銃使用について」。 司会の田原総一郎と福島瑞穂の会話。 福島「警察官の拳銃使用は絶対反対。犯罪者と言えども人権はある訳ですしぃ〜、 犯人には傷一つ付けてはいけない。例え凶器を持った凶悪犯と言えども 警察官は丸腰で逮捕に向かうべき」 田原「そんな事して、警察官が殺されたら?」 福島「それは警察官の職務ですしぃ〜〜」 (「ええっ〜」と言う驚きの声がスタジオ中に響き渡る)その声にまずいと思ったか 福島が続ける。 福島「それに犯人がそんなに抵抗するんだったら無理して逮捕する必要は無いと 思うんですよぉ〜、逃がしても良い訳ですしぃ〜」 田原「じゃっ、逃がした犯人が別の所でまた人を殺したら?」 福島「それはそれで別の問題ですしぃ〜」 (他のパネリストの「おい、おいっ」という声と共にスタジオ中に 失笑が漏れる。)
>>77 できる子も居残りするの?
実質低学年から6時間授業ということでしょうか。
漢字30回は大変そうだけれど書くスピードがつきそうですね。
うちの子の場合漢字の練習は一文字につき5回。
テストはそれで何とかなる。
しかし、覚えている字さえ普段使わない。
なぜかと聞いたら漢字で書いていると時間がなくなるからだそう。
多少の詰め込みを特に低学年のうちにしっかりやっておくのは個人的にいいと思うよ。
86 :
名無しの心子知らず :2005/10/04(火) 22:49:43 ID:ICKYXtGt
87 :
名無しの心子知らず :2005/10/04(火) 23:29:17 ID:ovzWIHI3
日本はアメリカの10年前の事を行っているから そのうち、詰め込みになるかもね。 アメリカも、昔はゆとり教育だったけれど、オバカな大人が増えちゃったから 今では、大抵の地域で公立でも学力クラス編成の競争の詰め込みが主流。 日本の公立でも、学力別でクラス編成するようになりそう。
88 :
名無しの心子知らず :2005/10/05(水) 10:39:07 ID:bgZnifoM
公立の中学では科目によって習熟度別にしているということもやっているようです。
日本みたいに資源のない国では、教育こそ国の生命線なのにね。 まったく官僚が実績作りに馬鹿なことをやらかしたもんだと思います。
小学校ではとりあえず総合学習をやめて、国語・算数の授業を増やして欲しいス。
総合学習で何か学べるのって、すごく賢い子達だよね。
92 :
名無しの心子知らず :2005/10/08(土) 02:13:24 ID:wS4vU7Kh
学力向上は学校より塾・予備校、親へのアンケで大差 内閣府のアンケート調査で、 「学力向上の面で、学校と学習塾・予備校のどちらが優れているか」 を親に聞いたところ、学習塾・予備校を挙げた人が70.1%に上り、 学校はわずか4.3%にとどまったことが6日、分かった。 「学習塾・予備校」を選んだ理由(複数回答)は、 「教え方がうまい」が64.6%、「受験に役立つ」が62.6%、 「学習進度に応じた指導」が62.4%だった。 ゆとり教育については、「見直すべきだ」が61.6%にのぼり、 「継続すべきだ」は5.0%だった。 調査は、内閣府が野村総合研究所に委託した。 同研究所のインターネット調査のモニターのうち、 小中高に通う子供を持つ親2万7306人の中から3620人を無作為に抽出し、 1270人から回答を得た。 (読売新聞) - 10月7日
93 :
名無しの心子知らず :2005/10/09(日) 20:51:48 ID:7iiNUeVk
総合授業、と銘打ってやってることは買い物や、エコ学習、団子作り。 それって家庭科でやればいいことでは?と思う。 私も算数・国語の授業を増やしてほしいよぅ。
94 :
名無しの心子知らず :2005/10/09(日) 23:42:54 ID:5O7ZK1y2
家庭科ってあるんだっけ?理科社会でさえ生活科(薄っぺら!)だもんなあ もともと素質と意欲にすぐれた子じゃないと総合学習って意味ない気がする… 大好きっ!って子は多いけどね…
95 :
名無しの心子知らず :2005/10/11(火) 00:38:41 ID:nL9J4Yy6
バカな政治家がこんな事言ってますよ↓ 福島瑞穂社民党党首は10日深夜、都内で緊急記者会見を開いた。それによると同党首は「ゆとり教育の見直しという声が上がっており、学校の土曜日授業を復活すべしという声が上がっている。 それは教育の名を借りた子ども達の自主性を奪う行為である。学校で土曜日まで詰め込み教育をするよりも、むしろボランティア等を通じて正しい教育を行う方が大事である。」と述べた。 さらに、「これは子ども達に限らず、大人も正しい反戦運動などに身を投じることによって、日本全体が正しい行動が取れるようになると期待できる。 そのことを市民にも分かり易く明らかにするためにも、土曜日という名称を変えて、「正しいことを行う日」という意味で正曜日とするのが良い。」と主張した。 こんな事言ってるくせに自分達の子供は公立じゃなく私立の学校に行かせたり家庭教師つけたり、ゆとりと教育は無縁の事してるんだけどねW ゆとりか何か知らないケド人間て暇な時間を持て余すほど余計な事するんよね 子供なら尚更、少年犯罪とか増えたの休日が増えた影響もあると思う それに子供に詰め込み教育するのは可哀想って言うケド 大人になってからじゃもう遅い! 後で詰め込もうとしても頭に入らず結果的に もっと可哀想な事になるんだけどねW こうゆう上辺だけの綺麗事を言う政治家は責任も取らないクセに イイ加減な事を言うのはヤメて欲しい!!!
今さ頭悪いのその子の個性だから、尊重すんだってさ。新任の24の♀宣誓が下呂ったよ面談でさ、夜も据えか
97 :
93 :2005/10/11(火) 08:31:33 ID:Mhpxk7rO
>94 5年生ぐらいから家庭科あるんですよ。 理科・社会は3年生からじゃなかったっけ。 社会は5年生が地理・6年生が歴史。 高学年になって、やっと勉強らしくなるんだよね。
98 :
名無しの心子知らず :2005/10/11(火) 16:06:35 ID:Hrbw7A2k
小学校の先生も高学年からは学科別の方が(・∀・)イイ!!
ゆとり教育を推奨している文部科学省の役人子息の公立中学進学率を調査して欲しい 一般的にゆとり教育をとか言いながら自分の子どもは私学へ通わせてるんじゃないの?と疑う。
>>100 さん、役人だけじゃない象。
チバリーの土井中にすんどるけど
近所の両親がどっちも学校の先生の一人娘は、幼稚園からヒノデにかよっとるよ。
親が地元の教師やってた友達がいうには、教師が一番公立だめなのわかってるから、よっぽどできが悪くなけりゃまず私立にいれるって。
ちなみにうちの地元では、大学進学狙える学校は一つしかなくて、あとは偏差値45以下しかないです。
昔から地元民だった人は、子供が偏差値45の学校に入ると自慢します。進学校と45以外は、偏差値35以下です。
子供の将来どうなるんじゃと頭痛いです。
うちの近くの公務員宿舎の文科省役人のお子さんは公立中学進学予定らしい。 でも高校受験用に5年から塾に行かせるらしい。 その子のお父さんが義務教育やゆとり教育にかかわる仕事をしているかは不明です。
私の知っている文部科学省の役人子息は、やはり公立中へ進学するとのこと。 でも、3年間の先取り教育をしていて、 現在小学校6年生だが中学での勉強はひととおり終わっているらしい。 家に遊びに行った時、中学や高校の問題集がズラーリと並んでいた。 (その子は一番上の子で、兄や姉はいない) 塾や家庭教師などはナシで、母親(国立理系出身)が教えているそうです。
その子の母親が言うには 「学校には怖くて任せられないから、私が教えてたんだけど、 どんどん先に進んじゃったの。先取りは二年でいいと思ってたんだけど」 だそうです。公立中を信じていないのは確かですね。
>>104 そういう人って家で何時間くらい勉強させてるのかね?
一日一時間の家庭学習でそれだけ進めるとしたら、心底うらやましい。
>>105 一日に何時間かは分からないんですが、3年先の進研ゼミをやっているそうです。
(いや、学研だったかも??)
ちなみに小さい頃は「家庭保育園」をやっていたそうで、
教材を譲ってもらったことがあります。
ただ、その子はTVをよく観てるみたい。 早期教育をしてる家庭ってTV規制しているところが多いですが、その子は お笑い番組が好きで、ほぼ全部のお笑い番組を網羅して観ているそうです。 うーん、何時間勉強してんだろ・・・疑問だ
>>106 年中で一年生のチャレンジを始めたわけね。
どこかで二年分とらないと追いつかないよね?
家庭保育園やってたなら先取りのプリント学習が2〜3年あるから 小学校くらいからだろうね、進研ゼミか、学研? 公立に進ませてもキャリアの子供って家でしっかりやってるんだ。 お笑い番組網羅ってとこがなんか好感もてる。 1日何時間くらい勉強させてるんだろう。
>>95 ほんとに責任取らないくせにひどいと思う。
好き勝手なこと言って。
いろんなスレッド読むけど、福島瑞穂はそういう無責任なこと言うのは
本当に定評が・・・(以下riy
111 :
103 :2005/10/24(月) 22:24:12 ID:TqX20HUO
今日、話す機会があったので聞いてみたら 「ほったらかしだから何時間勉強してるか分からない」そうです。 進研ゼミだけは毎日きっちりこなしているが、後は気の向くまま、 適当にやっている。進研ゼミは一日にやる分が少ないので、 その日の分はすぐ終わってしまうらしい。
112 :
103 :2005/10/24(月) 22:26:06 ID:TqX20HUO
で、勉強終わった後はテレビかゲームに没頭しているとのことなんですが、 そのゲームというのが 「地図パズル」(地理に強くなる)「日本歴史トラベラーズ」 あと、名前忘れたんですが、暗算をしてモンスターを倒す、というゲーム。 ゲームに没頭すればするほど、成績が上がっていくみたいです。 お母さんは「ゲーム脳とかすごく心配」だと言ってましたが・・・ でも普通のゲームするよりはいいですよね。 本人は、普通の明るい男の子です。
113 :
名無しの心子知らず :2005/10/30(日) 10:29:42 ID:H+vwOtgk
85 名前: ゆとり教育 投稿日: 2005/10/29(土) 01:19:18
>>79 テレビでおなじみの東京大学医学部卒・精神科医の和田秀樹氏は、
著書『ユダヤに学ぶ世界最強の勉強法』(ビジネス社)の中で、
「ゆとり教育は日本の国力・経済力を崩壊させるためのユダヤの陰謀である」
とはっきりと指摘しています。
和田氏によれば、「ゆとり教育」を推奨した学者たちの多くが
ユダヤ人であった、という。
114 :
名無しの心子知らず :2005/10/30(日) 11:03:00 ID:81yCLgHY
親はパートでいないから学校サボってもバレないし、ママが怖いから先生は何も言えない。 稼ぐママは金持ってるから演技すれば簡単にゲーム買ってくれるし、 ママは優しいから滅多に怒らないし叩かない。 鍵つきの部屋は何をしてても誰にもバレない。 ゆとり教育だから勉強も楽だし、 授業荒らしたり放棄しても取り戻せるし大丈夫。 誰を傷付けても、数日間合宿所みたいな場所に行くだけで、刑罰はならない。 子供にとって都合の良い世の中になってくね。
和田はゆとり教育を批判したののはともかく 一方で悪い意味での受験戦争の賛美をかの張本人でもあるけどな。 調べれば調べるほど彼に中身ない人物かよくわかる。 また和田と同じくゆとり教育を叩いた西村和雄も学力低下などを憂いながら 塾や予備校などの癒着とかも指摘されている。
116 :
名無しの心子知らず :2005/11/06(日) 05:15:14 ID:tJx8TQZQ
>>111 塾や家庭教師してないと聞いた時は良いなと思ったが進研ゼミしてんだ
117 :
名無しの心子知らず :2005/11/08(火) 20:59:54 ID:RAaZuEqI
118 :
名無しの心子知らず :2005/11/10(木) 14:58:45 ID:onISjx4G
>>115 和田先生はお灘中の出身だから受験は大好きでしょうね。
だから、お灘や鉄緑にいけない田舎者や、都会でも貧乏人、
でも、物凄く才能ある秀才の身を案じてらっしゃるのではないでしょうか。
「ゆとり教育」はすごく退屈だろうし、受験に不利になってしまうかもしれないと。
それは、日本の、いや、世界の損失になってしまうのではと。
そして、お灘をはじめとする恵まれしエリートは、今までどおり頑張りましょうねと。
どちらにしても「お勉強がお得意」レベルの子は眼中にないのでは?
それで良いと思いますが。
これがゆとり教育か・・・・・・
ゆとり教育の趣旨は、本来は(児童が)ゆとりを持つことによって、学習内容の着実な定着を目指してたと思う。 また、総合学習とセットで「子供が生きる力」を養うために、教師の裁量権を拡大した。 しかしゆとり教育というのは、教師のスキルが非常に問われると思う。また保護者、地域との連携も。 従来型の教育を受けて育ってきた教師に、ゆとり教育を成功させるスキルがあるかどうかは疑問。
123 :
名無しの心子知らず :2005/11/25(金) 13:40:02 ID:+HVkAFoS
今のゆとり教育って、生活保護と同じだと考えるとよく分かる。 中卒・高卒で就職したり、専門学校に行く子でも、 これだけは知っておいてねっていう内容。 で、そんなちょっとお勉強に向かない子たちに 自信をつけさせて、現行体制に不満を抱かせないためには 「世の中勉強だけが全てじゃないよ〜、個性を大切にしようね〜、 生きる力をつけようね〜」っていうゆとり教育が必要なのよ。 まぁ、必要もないし理解力もない子に高度なことを教えても 不毛だからね。 生きていくうえでの最低限の教養は税金で面倒を見るけど、 さらにプラスアルファが欲しければ自己負担でドウゾってことだと思う。 ゆとり教育っていうと小学校ばかりが話題になるけど、 中学校はもっと酷いよね。 公私の格差にびっくりする。 数学だけみても、公立じゃあ2次方程式の解の公式さえ 教えてもらえないんだから。 私立一貫校なら、高一数学受験レベルをやってるのに。 小中公立でまったり・技能系高・専門を進むのか、 高学年で塾通い・私立中高から大学を目指すか、 早い時点で進路選択するのが、お互い幸せだと思う。
124 :
名無しの心子知らず :2005/11/25(金) 13:45:28 ID:w3P4mil4
先 生 の ゆとり教育 旅行かなんかに行くのに忙しいんだろ その下準備がまた忙しいのかも
125 :
名無しさん :2005/11/26(土) 14:31:55 ID:CTbicOOK
>そんなちょっとお勉強に向かない子たちに >自信をつけさせて、現行体制に不満を抱かせないためには >「世の中勉強だけが全てじゃないよ〜、個性を大切にしようね〜、 >生きる力をつけようね〜」っていうゆとり教育が必要なのよ。 「世の中勉強だけが全てじゃない」とか「学歴だけがすべてじゃない」 というのは何らかの世界で一流になった人だけがいえる言葉で、 世の中の大半の平均レベルの人間にとっては学歴がなきゃ将来へ 向けてのキップさえ手に入らないわけでして。 どうせ学校はそんなこと言わないのだから親くらいはしっかりと そのことを子供に伝えないとねー
一定レベルの学力がついてから「ゆとり」を取り入れるのなら 分かるが、卒後就職も出来ない力で「個性」をつけたと言われても 非常に困る。 まあ、学校任せじゃなくて親がどうにかしろよってことだと思ってる。
あはははは 子供に伝えるってww クズ人間のニート主婦が いったい何を子供に伝えるってのwwwwww まじヤバクないwwwwwwww
128 :
名無しの心子知らず :2005/11/26(土) 14:55:27 ID:107gPUCM
京大の教授の言葉だったと思うけど、 まず、誰にでもできることを人並みにやる。 次に、非凡なことで個性を発揮する。 そして、何の役にも立たないことを真面目にやる。 小中高ぐらいなら、一つ目の段階だと思う。 そこをすっ飛ばして個性だなんて、だたの言い訳。 60ぐらいになって何の役にも立たないことをやってみたい。
129 :
名無しさん :2005/11/26(土) 18:18:07 ID:9mzAfo0W
まあ半人前以下でみんなへの気配りもできない、責任感も養われていない 子やその親が個性とか自己主張って言うだけでおかしいんだけどね。 「ナンバーワンよりオンリーワン」とか言われて洗脳された子供たちが 実社会にでてショックを受けた後のことを想像すると怖いよ。
あの歌大嫌い
ウチの子は公立中です。 月にかかる費用は約1万円。 DQNと言われても安くてよいです(確かにその通りです 浮いたお金で自分の洋服買ったり、お芝居を観にいったり、旅行に行ったりしてます。 勉強に関してもほとんど何も言わないので子供からも喜ばれています。 ちなみに勉強の出来る子は授業中はヒマでしょうがないみたいです。 やっぱり金持ちの方は私立に行った方がいいですよね、ははは・・・
132 :
名無しの心子知らず :2005/12/14(水) 04:41:24 ID:R1Gw9bD4
↑ 氏ね
133 :
名無しの心子知らず :2005/12/15(木) 16:00:10 ID:VG1x3Vf1
ゆとり教育って実際もっと違う目的が政府にはあるんだろ?
>>133 使う側と使われる側に選別するってこと?
136 :
名無しの心子知らず :2005/12/16(金) 06:54:37 ID:+OAmKxT2
>>134 そんなかんじだな
137 :
名無しの心子知らず :2005/12/16(金) 07:27:39 ID:bAnfpCUj
不登校は減ったらしいけどね。 遊びにいくようなもんだし。
138 :
名無しの心子知らず :2005/12/25(日) 19:00:05 ID:tVMKBdBu
必要があって、出版されたばかりの、山田風太郎『戦中派焼け跡日記』(小学館)を読んだら、大変に面白かったので、 かなり前に出版されていた『戦中派不戦日記』(講談社文庫、1985年)と、『戦中派虫けら日記』(ちくま文庫98年)を 買ってきて読みふけった。『焼け跡日記』は昭和21年の日記。『不戦日記』は昭和20年、『虫けら日記』は昭和17年から昭和19年に かけての日記で3冊合わせて、著者20歳から24歳にかけての連続した記録になっている。この5年間に著者個人の人生は大きく変わった (兵庫県の田舎から上京。軍需工場で働きながら苦学。東京医専に合格)が、日本国の運命も大きく変わった。(戦争緒戦大勝利。 敗北と占領。社会的大混乱)。山田風太郎はこの間の社会の諸相の変化を、実に克明に記録し、いかなる歴史書よりもあの時代の リアリティを感じさせてくれる(銭湯のお湯がドブ水同然なのに、ギュウ詰めでみなじっと我慢している様子など)。 意外なことも沢山ある。口コミニュースの早さである。8月6日の大本営発表では、「新型爆弾の使用により相当の被害あり」だけだった。 しかし、8月11日の日記には、「噂によれば、敵の来たれるはただ一機ただ一発なり。 しかも広島の三里四方生きとし生けるものすべて全滅す。 遠くより電話すれども通ぜず、飛行機にて偵察してはじめて死の町なることを発見せるなりと。 (略) 敵が原子爆弾を使用せる以上、 戦争は真に無益なりといわざるべからず。残念なり。無念なり。無念なれど、完全なる『科学の敗北』なり」。
139 :
名無しの心子知らず :2005/12/25(日) 19:01:20 ID:tVMKBdBu
「科学の敗北」ということでは、これより十日ほど前、東京医専の校長が講義の前にこんなことを述べている。 「日本をこの惨苦に負いこんだものは何であるか?それは決して物量などでない。それは頭だ。 (略) 日本じゅう都市という都市が全滅してゆくにもかかわらず、なおあの通りB29の跳梁に委せているのは、あれができないからだ。 あれを撃ち墜す飛行機が日本にないからだ!諸君このくやしい思いを満喫しなければならないのは、吾々の頭が招いたことなのだ。(略) この軽蔑を粉砕してやるのは、吾々の頭だ。学問だ。研究だ。不撓不屈の勤勉なのだ」 このくやしい思いを日本人がいまも持ち続けていたら、「ゆとり教育」などというバカげた発想は出てこなかったにちがいない。 立花 隆 : 著 : 「半歩遅れの読書術」 : 日本経済新聞2002年9月1日朝刊
140 :
名無しの心子知らず :2005/12/25(日) 19:02:38 ID:tVMKBdBu
ユダヤに学ぶ世界最強の勉強法―わが子を億万長者に育てる方法 和田 秀樹 ビジネス社 2004-11 売り上げランキング 13,811 Amazonで詳しく見るby G-Tools 教育熱心な親御さんは、もう読んでますよね!。
141 :
名無しの心子知らず :2005/12/25(日) 19:03:20 ID:tVMKBdBu
昨今何かと話題になっている「ゆとり教育」 実はこれが、 「ユダヤ人による情報操作によるもの」だとしたらどうしますか? なんなんでしょ、いきなりこの問いかけは? つまりこう言うことです。 日本の戦後の経済成長が、 例えば「詰め込み教育」「管理教育」 これらの実が結んだ結果と仮定して下さい。 確かに学力は世界最高レベル。 勤勉・親孝行。 みるみるうちに世界第二位の経済大国にのし上がって行きました。 さて、これに脅威を感じたユダヤ人。 このままでは日本に追い抜かれる日も遠くないかも… と言うわけで、 ・自由放任 ・個性尊重 つまり「ゆとり教育」の推奨である。 思い出してほしい。 この「ゆとり教育」を推奨した学者たちのこと。 和田氏によるとこれらの多くがユダヤ人であった、と言います。 確証はありませんが… つまり「ゆとり教育」により 子供達の学力を崩壊させ、 その先にある日本の国力・経済力を崩壊させる。 ひょっとすると今の日本の不況は、 ユダヤ人によって仕組まれたシナリオ通りなのかもしれませんね。
142 :
名無しの心子知らず :2005/12/25(日) 19:04:42 ID:tVMKBdBu
(詰め込み教育)あらゆる創造的発想のベースは知識である。 知識と言うベースをすっ飛ばして、いきなり創造的な発想をしてみろと言われても、 ベースの薄い人間の発想なんてたかがしれている。ですよね? さてしかし、この知識をきっちり吸収できる時期、 それは義務教育期間をおいて他にない。それも低学年であればあるほど良い。 この時期に形成された知識のベースは一生モノである。 確かに無理矢理やらされている子供にとっては、楽しくないかもしれない。 しかし、「この時期に楽をしては、その後の成長は有り得ない」 この苦労はやがて10〜20年後花開く事でしょう。 自発的に子供がすれば、それは素晴らしい事。 しかし、もししたがらないからと言って、子供の「自主性?」を尊重し、 やりたい事をやらせてしまったら、ただの我慢の利かない(キレやすい)子に育つ事でしょう。 子供のうちにしなければならない事、 これを強制的にやらすのは「親の責任」ではないでしょうか? 今の学校(ゆとり教育)ではアテになりませんからね… 「詰め込み教育」は教育の大前提です そう言えば韓国、中国は今、空前の教育ブームだと言います。 実際子供の教育レベルでは既に抜かれているはず。 この子供達が経済の中核を担う時期、おそらく日本は経済面でも、 これらの国に追い抜かれる事でしょう。
143 :
名無しの心子知らず :2005/12/25(日) 20:08:36 ID:tVMKBdBu
>>1 ハイハイ。中学生さんかね?。違ってたら御免よ。
明日の日本のために、知的研鑽を積んでいこうではないか。
ゆとり教育などに、惑わされてはダメだ。
文部省の方々は今までよりもっと必死に勉強させてるよ。自分の子どもには。
144 :
名無しの心子知らず :2005/12/26(月) 21:48:14 ID:FI8sM67w
>>ID:tVMKBdBu 君には和田秀樹より野田秀樹をお勧めするよ。
145 :
名無しの心子知らず :2005/12/27(火) 02:35:04 ID:+mhiQMjX
強気一本槍の角サンだが、一方で彼の記憶力は抜群に冴えていた。 だからこそ周囲の人に対して、心憎いまでの気配りを忘れることがなかったのである。 小さいとき、どもりでしたからね。 その劣等感を克服しようと一生懸命 いろんなことを暗記して、自分に自信を持つよう努めた。 それで、どもりを直したんです。 暗記教育を非難する人がいるが、 私はそうは思わない。 恋人の電話番号を手帳に書いて おくようじゃだめなんです。 私は40年前の電話番号でも、 まだ覚えていますよ。(『サンデー毎日』1972年4月2日号)
146 :
名無しの心子知らず :2005/12/27(火) 02:41:10 ID:+mhiQMjX
和田英樹って本があった。 紛らわしいよな。
147 :
名無しの心子知らず :2005/12/30(金) 22:21:14 ID:KCI27pQ3
ゆとり教育はさ、「バカな民間人はずっとバカでいてください」って 言う官僚のメッセージなんだよ。 美味しい情報なんて、あちらから積極的に開示なんてしないでしょ。 勉強して調べた人に恩恵がある。 皆が皆利口になって、あれこれ言われたら困るだろう。 こんなのありがたがっていたらヤバイでしょ。
え◆buscNFN2 ◆usPwhG82 ◆adThCEo2 2005/01/15(Sat) 02:55 俺も小6のチン舐めてみたいwu 浜松周辺でいないかな?
149 :
名無しの心子知らず :2006/01/04(水) 00:08:14 ID:q3gdbDWQ
ゆとり教育の本音の中には、 「子供たちをランク付けして一部のエリートだけを手厚く育てよう」 という意図もありそうな?!気がするのですが。 しかも、親の教育スキルや費用が多分に影響する時にやっちゃえ、みたいな。 考えすぎ?
150 :
名無しの心子知らず :2006/01/09(月) 14:47:57 ID:IEITbD2D
>149 そうですね。 親の教養や環境でスタートが違うなんて、結局国の活力の問題に なるような気がしますね。
>>149 官舎のある学区の公立小中学校には優秀な教員が多い法則
差についてこんなのを見つけた 先日の周囲の出来る人との実力とその所得差についてたわ言を言いましたが、もっと格式ある方のご意見アメリカ版。 アメリカの最下層の人々はどんな生活をしているのか:拡大する貧富の格差 アメリカで最悪の仕事トップ10は何か:社会の最下層で働く人たち もう日本で叫ばれてる負組みどころの話ではないな。これは(´・ω・`)
アメリカの最下層の人々はどんな生活をしているのか:拡大する貧富の格差
アメリカ社会の問題は、こうした貧困層が固定化する傾向が強いことだ。
少なくとも大卒の学歴を持たないとなかなか正規の職業に就きにくい。
貧困層は経済的に子供を大学に送るだけの余裕はない。
ブッシュ政権は「ノー・チャイルド・レフト・ビハンド」(No Child Left Behind)政策で
貧困層の子供の教育に力を注いでいるが、貧困問題を解決するのには、この政策だけではほど遠い。
競争社会、自己責任社会は、能力や教育に恵まれた人々にとっては住み安い社会であるが、
いったん貧困という穴に落ち込むと、そこから這い出すのは極めて難しいのである。
今のアメリカ社会が、そのことを端的に教えてくれているようだ。
中岡望の目からウロコのアメリカ
http://www.redcruise.com/nakaoka/index.php?p=153
154 :
名無しの心子知らず :2006/01/13(金) 03:15:35 ID:j+09BmF3
九九とか漢字の書き取りなんて、詰め込み以外に身に付ける手段なんてあるのかしらん。 暗記すること自体が面白い年齢の間に、憶えられるだけ憶えさせないとダメでしょ。 国がエリート教育を進めているか、については疑問。 大卒と高卒で比べた場合、昔は大学まで行かせたほうが儲かった(教育費をかけても、高収入が得られた)けど、だんだんその差は縮まっている。
国の方針として競争社会を作ろうとしているという陰謀論は私も 疑問ですが、社会自体はその方向に向かっていますね。 ところで、大卒と高卒という枠組みで差が縮まっていても、難関大卒と、 それ以外という比較にすると結構、差が出てきているかもしれません。
156 :
865 :2006/01/13(金) 22:08:29 ID:wY5jbasX
正社員になれるかなれないか、でも生涯賃金で数倍以上変わるかもしれませんね。 難関大に行っても就職できない人もいるけどさ。 結構ハイリスクな投資ですね。 競争社会は避けられないっていう前提で話を進めても、今の教育行政は疑問かも。
>大卒と高卒という枠組みで差が縮まっていても、難関大卒と、 >それ以外という比較にすると結構、差が出てきているかもしれません。 そうそう 最終学歴が高校か大学かだけじゃなく 出身校も大きいですよね 更に英語や中国語の語学力だとかプラスアルファもかなり 重要になってきてますね 現在、小中高校生が大人になる頃には、大卒までに 最低限TOIC800くらいの英語力がないと まともな企業への就職は難しくなると思う
日本をがたがたにしたい勢力がちょっとわかったようにして進めてきて、 いいもんか悪いもんかわからないうちにホイホイ進められてこの今の体たらく。 その勢力がユダヤなんだか中韓なんだか赤い思想の奴なんだか不明だが。
かわいそうに この会社、もはや終わっている。 末期状態です。 小中学生の自殺が出たらどうすんの? 自己責任を押し付けるのですか? どうせ証券のいいとこだけ教えてグレーな部分は教えないのでしょう? 株に失敗して自殺者が出るとか教えないのでしょう? 掛け目0%仕掛けで外資のすさましいストップ安売りで市場崩壊、もしくは世界市場崩壊の危機とか教えないのでしょう? かわいそうに。
>160 どの会社? ライブドアのこと?
>160 マネックソ証券のことよ。 今回のライブドアショックの黒幕はマネックス証券が ライブドア関連銘柄を信用取引の担保価値をゼロにしたからといわれてる。 バブル崩壊のときも、ソロモンブラザーズというユダヤ系の投資銀行が引き金を ひいたという噂を良く聞く。さすがにインターネット上のブログでもこの話がかなり広まってるし やっと世界を動かしている連中が誰だかみんな分かってくれるのかも知れない。 これでも気づかないんだったら、国民は本当にバカよね。なんちて
163 :
ババァ :2006/01/26(木) 08:01:31 ID:KVeodmgh
スレタイが、マジヤバくない?
164 :
名無しの心子知らず :2006/01/26(木) 09:51:28 ID:M3hx8YOD
勝ち組に行きたければ子供に英語と空手をやらせるべき、 特に日本の男は引き篭もりや根暗になる可能性が高めだから空手などで 心と身体を磨いて自信を付けさせておいたほうがいい。
165 :
名無しの心子知らず :2006/01/26(木) 14:34:16 ID:VMX5yxZr
>164 君はアメリカ人か?
166 :
名無しの心子知らず :2006/01/26(木) 15:08:55 ID:EdIhOsJO
友よ、天皇陛下の御名のもと美しい日本国を築こうではないか。
.,.v-ー''″ ミ,
,,/ ,,,, ミ
.,/ ,,|||||||,, ミ.
,!′ ,,||||||||||||| .゙゙!;
ノ ||||||||||||||||| ゙`!; 日本人だけの特権!
.\., "|||||||||||||" ..ミ 世界の中心で天皇陛下万歳を叫ぶ!
.\ "|||||||" ,.,v-r|i
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r(,,゚Д゚)
〉日本つ
⊂、 ノ
し'
天 皇 陛 下 万 歳 !
日出づる処の極東板より
http://tmp5.2ch.net/test/read.cgi/asia/1137920578/
167 :
名無しの心子知らず :2006/01/27(金) 17:34:06 ID:VQHOXO9R
このスレタイがDQNぽいw
168 :
名無しの心子知らず :2006/01/27(金) 19:48:38 ID:aHgDTjJl
>世界の中心で天皇陛下万歳を叫ぶ! 中華?
ゆとり教育は政府の愚民化政策の一環だったはずなんだけど 逆効果だったね、返って英才教育志向が加熱しちゃってお受験戦争 勃発しちゃった。その結果、能力差分が明瞭化してしまって、 子供にとっちゃ良い迷惑。某有名塾付近の薬局で働いていたとき 小、中学生が栄養ドリンク剤をがぶ飲みしてたり、胃薬を買ってくの 見ると痛々しい限り。遊ぶ時間あるのだろうか・・・。
子供向けの週間漫画が売れないそうだ。コミックスは売れる。 毎週漫画買ったり、同じ時間にテレビ見たりする層は、こぞって塾に通っているから。 空いた時間にできる娯楽に走るらしい。ケータイとかゲームとか漫画のまとめ読みとか。 わたしたちが空き時間に2ちゃんするみたいなもんね。 うちの子も毎週決まって見るテレビは数える程だ。勉強や習い事が優先。 ゲームする時間も取れないから対策本。漫画はテレビや週刊誌じゃ 追えないからコミクスの大人買い。友達と貸し借りなんて煩わしくてやらせません。 子供だって遊んでられないってのは、人類の常なのかもしれないけれどね。 自分が子供の頃はもっと遊んでいたから不憫だ。
>人類の常 こりゃまた大きく出たね
子供が遊んでられるのが文明の象徴とも言える。
173 :
名無しの心子知らず :2006/01/29(日) 20:27:39 ID:2P2zXNGd
ゆとり教育の別名は 格差社会推進教育 ゆとりができるのは学歴が中卒の人だけ 授業時間が減っても塾の勉強時間が増えるだけ
174 :
名無しの心子知らず :2006/01/29(日) 20:39:01 ID:+1jRJskw
有名なのは、7、5、3
バンキシャで、 中学受験人口は年々減っていっているのに、 「ゆとり教育」以降競争率(受験者数)はどんどんあがってる、 というのをやってた。 ゆとり教育が受験戦争を激化させているという皮肉な結果w
176 :
名無しの心子知らず :2006/01/30(月) 03:09:02 ID:E92x7f3c
公立中学はへんなのが入ってきても、絶対にどうにかしなくちゃ、という感じじゃないもの。 ゆとり教育だけが原因じゃないと思うぞ。 とはいえ大枚はたいて私立へ行っても、リターンが保証されているかと言えば?なんだけど。 こりゃ子どもが減るはずですわい。
177 :
名無しの心子知らず :2006/01/30(月) 14:21:15 ID:Jrgj0HiC
別に下層が下ぶれするのはかまわない、うちは高所得で子供のデキも いいし・・・と思っていたが、「希望格差社会」を読んで 考え直した。 努力がむくわれないと思うと嫉妬から反社会的な犯罪が増えるのだと。 宅間受刑者の大教大事件もそういうことらしい。 自分さえうまくいっていればよいと思っても、治安の悪化で結局 自分に返ってきてしまう。どうしたらいいんだよ。
178 :
名無しの心子知らず :2006/01/30(月) 21:26:03 ID:8bXN/h6H
日本全体で沈んでいるわけだから。 海外行く?
179 :
名無しの心子知らず :2006/01/30(月) 22:08:53 ID:T+TSS5hR
品川区の改革には注目だね。
うちは品川区で結構中学から私立、って人多いからそれも考えてたけど(うえが三歳)小学校行く頃には九年制になるみたい。 小学校も区内すべてから選べるみたいだしなんかプレッシャー。 本当によい選択をできるのかなって。
181 :
名無しの心子知らず :2006/01/31(火) 14:10:39 ID:Wx5Solbm
>>180 現在中3までに習う漢字を5年生までに全部教えて、その後繰り返し
触れさせることで知識の定着をはかるとか、少数や方程式の概念も
前倒しして教えるそうだし。現在の公立よりは全然いいと思う。
善き市民になるための教育として道徳のような倫理のようなことも
復活するそうだから、期待はしてる。
でももううちは子ども大きくなっちゃって、ゆとり三昧の公立育ち
なんだけどね。
182 :
名無しの心子知らず :2006/01/31(火) 16:07:09 ID:uuYhflq6
>少数や方程式の概念も 前倒しして教えるそうだし。 九九や漢字など丸覚えが必要な分野はともかく、こういうのは理解できる年齢っていうのがあって、早い時期にやればいいものではないようだけど。 (個人差もある) それなりのカリキュラム(能力別とか)を組まずに理念だけ先行しないことを祈るよ。 ゆとり教育みたいに。
183 :
名無しの心子知らず :2006/01/31(火) 17:54:10 ID:Wx5Solbm
>>182 知識のインプットを早い目にして、繰り返し触れる機会を多くすることに
よって定着をはかる、ということらしいですね。狙いは。
もちろん年齢にあわせるので、中学生の勉強をそのままやるわけじゃない。
漢字はどんなに難しい字でも熟語でも、反復で丸暗記でいいでしょうね。
見慣れてて読める字が世の中に多くなれば、その言葉を使いこなせる
人間になる率があがるでしょうから。
わたしは9歳ごろまでは、理屈いらずでどんどんインプットすべき時期と
思っているので、前倒し賛成。
184 :
名無しの心子知らず :2006/01/31(火) 23:55:21 ID:8lG7GSyT
暗記するのが楽しい時期は、普通は小学生あいだくらいかなあ。 今問題なのは、その時期に暗記すべきだろう(と一般に思われていること)が暗記させられてないこと。 で、その反動で暗記に重きをおくと、逆に他の部分がおろそかになるのでは?という懸念もある。 1人や少人数では絶対に採用されないような決定が、大人数での話し合いでは通ってしまうことがよくある。 特に教育現場ではね。
暗記の場合、個人差を無視する事はできないと思う。 なかなか憶えられないけれど、一度憶えたら忘れないタイプ。 すぐ憶えられるけれど、忘れるのも早いタイプ。 前者は時間をたっぷりとって、一つずつ確実に暗記する。 後者はどんどん進んでおいて、忘れた頃に反復。 せめて二つのタイプに分けてやらないと、きちんと憶えられない。
186 :
名無しの心子知らず :2006/02/02(木) 21:50:22 ID:GZrnCPU9
ある意味もっともだが、暗記力だけでクラスを分けるわけにもいかない。 暗記力(というか、185が言っている暗記のタイプ)は一般的にはあんまり重視されていない。 暗記のタイプでクラス編成、っていうのも実験としては面白いと思うけど。
187 :
名無しの心子知らず :2006/02/13(月) 13:01:59 ID:FIBe0bPU
ゆとり教育が受験を激化か わかる気がする。 もう公立の勉強一本じゃ大学なんて不可能に近い。 昔と時代が変わったね。 ゆとり教育、のびのび教育耳障りのいい 大人の好きそうな言葉で結局は 日本の教育は大変な低レベル化、 そして教育レベルの二極化を招いてしまったね。 これからの世の中が怖いよ。 教育にお金がさけない家は下層にまわる可能性が高い。
こんなんじゃ中高一貫にいける都市部の金持ちとそれ以外とで、階級格差がますますひろがるよ。 公立なんだからエリート教育一辺倒はできないけど、あまりに低レベルなのも良くない。 灘や開成に行く子供たちとの格差は開く一方。 個人の能力に合わせた教育を公立でもすべき。 出来る子は高度な授業、出来ない子はできるようになるまでフォロー。 それが結局は全体の学力向上、ひいては日本の国力アップに一番貢献する
190 :
名無しの心子知らず :2006/02/19(日) 08:31:59 ID:hihLSFF0
>>187 公立じゃ大学は無理ってことはない。
少子化で全入ということを除いても、ある程度の一流大なら
十分に公立からで可能だよ。
確かに首都圏などの有名中高一貫よりは不利ではあるけど。
お金は中高一貫の人より半分しかかけられないなら、手間隙くらいは
同じだけかければ、不利はあっても無理ではない。
くれくれ弱者になっちゃだめだ。
ホントの下層はそうなってるけど、ロウアーミドル層は
頑張らないと。
親が勉強を見る手間を惜しむもしくはその暇がない、 それに加えて塾や習い事にかける費用がない家庭は 上に上がれる可能性は低いよね。 公立の学校の授業だけで他に何もしなければ 向学心のある意欲的な子でない限りは 少子化で定員割れの危機に陥っている 人気のない無名私立大に入るのが関の山でない?
192 :
名無しの心子知らず :2006/02/20(月) 10:58:37 ID:ZyJAl3H+
ロウアーミドル層は、共働きが多いから、そんなに手間もかけられまい。
ホリ●モンみたいにいくら東大入れる能力があっても 育ちが悪くて金に汚い性格じゃ意味無いよね
194 :
名無しの心子知らず :2006/02/20(月) 18:33:45 ID:40tMUipV
教科書を薄くするなんて、塾とか教育関連業界に利益供与するためにしているのではと思ってしまう。 本来の意味での「ゆとり教育」であれば、教科書を何倍にも分厚くし、百科事典並みに、 最低限必要な内容のページと、受験とかには全く役立たないが興味があれば知識を増やせるページを同じ本の中に混在させるべき。 もちろん、指導要領の範囲内のページかそうでないかを生徒にも判別できるようにしてです。 覚えなくてもいいけれど、教科書の内容にに関連することで、これだけ大量の面白い情報があるんだよ、 ってこと示すことで学習意欲が向上するのでは。無駄知識のトリビアの泉のように。 それを、ものすごく減らして、その他の知識は親や先生が与えるものだけでは、 その与えられた知識の中に興味がある内容が無かった生徒は意欲を失くすし、与える知識も多様性が少なくなる。 自主的に学習意欲を持たせるには百科事典並みの教科書がいい。 インターネットの検索では検索しなければ情報を見れないが、 学校の授業で見ようとしていなくても見れるからいい。
195 :
名無しの心子知らず :2006/02/20(月) 19:27:52 ID:bZBtFMSw
大学、特にいい大学に入ることに価値を置かなくてもいいと思う (将来リーマンになるしか選択肢が与えられていないのならともかくも) 高収入=高学歴→高収入 低収入=低学歴→低収入という二極構造から さっさとリタイアして賢く第三の道もあるのでは 幼少の頃から個性や才能を的確に見つけてやって本当に好きで生涯打ち込める 仕事を目指せるようにするとか たとい生涯低収入でも「これだけは」という価値観を持った一生の方が 幸せかも。低収入=必ずしも低下層とも言い切れないんじゃないか? 金持って無くても立派な人格こそ上層であろう そのためだったら「ゆとり教育」も使いようがあるのではないかと思う。 ゲームや異性にフラフラのめりこまないように「ゆとり」を使わせてさ。
196 :
名無しの心子知らず :2006/02/20(月) 19:49:06 ID:g+kqtxjP
>>195 同意。
私の知人は、いわゆるゲーマーから始め、
ゲームソフト会社を起こし、
「去年、所得税5000万も払ったよ。今年はもっと行きそうだ、節税しないとな。ヤバい」
と、言っていた。
他の知人も、ゲームソフト専門の音楽製作会社の社長。年商2億。
どちらも、高卒、趣味が嵩じて収入になってるケースね。
197 :
名無しの心子知らず :2006/02/20(月) 20:50:26 ID:FH/isj2z
現在、小学校教員の数が減ってるのだそうで。 なので、質もどんどん落ちてるのだそうです。 何かと言うと「権利」を主張する彼らに、多くの事を望むのはもう無理のようです。 自分の子は自分で守り育てる時代になりましたね。
ゲーム業界も、ポケモン田尻氏のようなジャパニーズドリームが 生まれる余地があったのは、まだニッチ産業だった今までのこと。 これから、より成熟した業界になるとしたら、普通に学歴社会化が 進むと思うけど?すでにITはそうなっている。 勉強「すら」できなかったような子は、これからは末端のゲーム土方 にしかなれませんよ。それじゃ他業界へのつぶしも効かないだろうし。
200 :
名無しの心子知らず :2006/02/20(月) 21:28:03 ID:g+kqtxjP
>>199 まぁ、例として挙げてみただけです、
私には縁の無い世界ですが、
学歴より、自分の腕一つで稼げる人間を増やせないものかな?
201 :
名無しの心子知らず :2006/02/20(月) 21:50:49 ID:Cg3GThDv
>現在、小学校教員の数が減ってるのだそうで。 >なので、質もどんどん落ちてるのだそうです。 個々の質どうこうっつうより、組織が機能してない面のほうが大きい。 >学歴より、自分の腕一つで稼げる人間を増やせないものかな? 増やすっつっても、政策的にどうこうするのは思いつかないなあ。 成熟産業になっていくと、マニュアル化が進んで、学歴社会になる のはあるかもしれん。 となると、やはり腕一つ、っていうのはニッチ? ニッチで自分でやっていく、っていうなら、「生きる力」っていう のは必要かもしれませんなあ。
職人のような世界でも使えないヤツは底辺をさまよう。 低賃金の下働きで修行するような地味な年月を耐えうる 若者はそうそう今どきいない。 野球が好きだからプロ野球選手、 ピアノが好きだからピアニスト、 映画が好きだから俳優か監督… 好きなことを仕事にするってのは非常に厳しい。 地道に勉強してリーマン目指したほうが堅実かも。 フリーターのその日暮らしのほうが気楽でいいや ってことになりかねないかも。
>>195 >たとい生涯低収入でも「これだけは」という価値観を持った一生の方が
>幸せかも
生涯低収入と簡単に言うがそれが難しい
204 :
名無しの心子知らず :2006/02/20(月) 23:23:51 ID:bZBtFMSw
つーか、なぜ話は金もうけの方向に進んでくのだろう・・・と思う。 「あなたにとって一番大切なものは何ですか?」という問いに日本人はまず 「金」これが欧米にいくと「自由」だとか「愛」がくるらしいが、なんで日本という国は ここまで幸せのために金が必要になったのか。 ゆとり教育も素は心の豊かさの追求だったことだろうに。 私論だがゲームもあんまり今の日本を良くしているとは思えず。
ゆとり教育になったら、減ったカリキュラムの分を 塾などで補える家庭とそうでない家庭の格差が出来た。 今までは家の収入差関係なく公立で受けられたはずの 勉強が出来なくなってしまった。 私立の進んだカリキュラムが魅力的に見えてくる。 ゆとりとは言いながら、家庭の懐具合の差で 子供の受けられる教育の差は広がり 貧しい家の子が一発逆転するようなチャンスは どんどん減っている。 受けた教育の違いで選べる職業に差があるのは事実だし。
>>204 お金だけ、と言うのも、虚しいものですが、
現実的に考えれば、それなりに経済的に自立するのが、
人間として当然のことだと思います。
>幸せのために金が必要になったのか
貧乏より、お金があったほうが安心だし、視野も広まるのでは?
親の老後も、お金がかかるしね〜
日本は宗教色が薄いから、欧米のように「愛」と言う言葉は出てこないのでしょう。
207 :
名無しの心子知らず :2006/02/21(火) 01:13:21 ID:ADUvzjmG
>>204 ゲームって言葉が、まさに象徴している。
下流・中流までは、ゲームソフトを買ってプレイする、
オンラインゲームをする、また、大人の場合は
金をかけて競輪競馬、または、宝くじ。
全て、結局は、手持ちの金が減るように出来ているし、
裏には儲かる側が存在しているのに気がつかないで
楽しみ、といいつつ上手く使われている。
でも、経済的強者は、大金を元手に会社経営したり、投資したりで、
勿論痛手を受けることはあるけれど、景気が良くて才覚があれば
文字通り、倍々ゲーム。。。。。差は広がる一方。
208 :
名無しの心子知らず :2006/02/21(火) 01:18:47 ID:CWe3TxrW
だからこそ、資産家じゃない層は、労働力の価値を高くするように、 教育するしかないのにね。 おかゆすすっても子どもを教育したちゃね。 できるのに公立庶民の親御さんは。
>>205 それがゆとり教育の本当の目的だからね
三浦朱門なんて「平均学力が高いのは後進国型」とまで言ってるし
210 :
名無しの心子知らず :2006/02/21(火) 01:42:54 ID:CWe3TxrW
>>209 ここにカキコんでいるような方々は遺伝的にも、上位の学力を有する層
だと思うから、このまま二極化が進んでもいいと思いますか?
わたしは自分や子どもが最高学歴であっても、それだと残念な気が
します。
最低の頭の人のレベルも高い国に住みたい気がする。
アメリカのようにトップはすごいけど、そのトップの人は下層の人を
同じ人間とは思っていないような感じには抵抗がある。
ゲームだってね。 うちの子の友達の中で、新発売のゲームをいち早くクリア するような、ゲームメチャウマだった子は、今年中学受験で 御三家受かったよ。 その子はスポーツも万能だし、作文や絵やピアノも上手。 ゆとり教育で、(様々な分野に)集中力や向上心のある子と 無い子がはっきり二極化している実感がある。 自分が子どもの頃と比べて、勉強ができる子は他のことも 上手いし、できない子は、どの分野もパッとしないことが 多い気がする。ゆとり教育はふるい落とし装置か。 難関大からソ○ーエンタテイメントあたりに入社した彼が 企画したゲームを、我が子が引きこもった自室でプレイする、 なんてことになりませんように・・・。
212 :
名無しの心子知らず :2006/02/21(火) 01:54:55 ID:CWe3TxrW
>>211 できる子はゲームやっても、他の生活を犠牲にしてまでハマってる子を
3〜4日で追い抜くんじゃないのかな?
で、なにかをやることにどこまで自分を入れ込むか、時間を費やすか、
しっかり見極めて馬鹿馬鹿しい投資はしないと思う。
たしかに、うちの子の親友ですごいできる子は、陸上の2種目で県内新記録、
料理上手い、絵上手い、ピアノはリストの難曲を弾きこなし、その他の
2〜3の楽器もチョットかじったら先生に「本格的にやってみない?」と
誘われたそうだ。
うちのはその子のおかげで身の程をしって、部活と勉強の二本立てに
して他(遊び)は封印してるけど、その親友には一歩及ばないよ。
213 :
名無しの心子知らず :2006/02/21(火) 02:11:07 ID:m0tpEB0w
このスレ興味深いスレだね。 書いてる人たちも書いてること自体が上流層の 考え方で頷けるところがとても多いよ。
214 :
名無しの心子知らず :2006/02/21(火) 02:33:25 ID:2zUPID+M
私からしてみたらゆとり教育に嫉妬してるだけに見えるわね 私もそうだけど詰め込み世代は特にそうでしょう ホント裏やましいわ
というより学歴とかそういう目に見える教育の成果って言うのを欲しがってるだけかと。 で、学歴がよければそれで子育ての責務を果たせたとか思ってるんじゃないの。
昭和47年4月生以降の人は、みんな「ゆとり教育世代」。 それ以前は、公立小中学校の教科内容も比較にならないくらい充実していました。 (中堅レベルの私立中学の入試に出るようなレベルのことまでやっていた) それから年を追う毎に教科書が薄くなったり、字が大きくなってきたりしたの。 もちろん最近の方がよりやばいけど、ここに書き込んでる人の8割はゆとり教育世代よん。
217 :
名無しの心子知らず :2006/02/21(火) 16:42:25 ID:FtfxDjF1
うわ、自分ってゆとり教育世代だったのね
218 :
名無しの心子知らず :2006/02/21(火) 18:37:02 ID:cZOhksDv
ゆとり教育やめてくれ 進学校の高校生は小中学校での削除分のしわ寄せが来てる 詰め込み教育もいいところだ
219 :
名無しの心子知らず :2006/02/21(火) 19:31:05 ID:OqyioIKu
>216どおりなら、ぎりぎり「ゆとり」以前。 この間、中学校の教科書見て、小学校のかと思った。 英語は筆記体習わないから、書く量が絶対的に減ってるし。 中2になっても、「割り算よくわからん」って言ってるし。 小6になっても、九九があやふやだし。 九九はやばかろ。
>>216 わかる気がする。小中学校の勉強って、あまりにも簡単だったもの。 退屈だな〜もっと勉強したいな〜と思ってたし、実際、塾の方がずっと楽しい という友達多かったよ。
>>291 そ、それは・・・危険だねぇ
足し引き掛け割り、で躓くと、算数・数学が一生躓くって話だから。
222 :
名無しの心子知らず :2006/02/21(火) 19:38:30 ID:YhDaOdLH
定期テストの一週間前ぐらいに、毎日3時間ぐらい勉強するようにする。 これやれば、まぁまぁ点数はとれるよ。 まぁ、必死でやればの話だが。
223 :
名無しの心子知らず :2006/02/21(火) 19:46:01 ID:ikmdlqMe
親戚に、某教育大志望で、 将来教師になりたいと言う、 現役女子高生がいる。成績は特進クラス。 たまたま誕生日カードに、 英語の筆記体で簡単なメッセージ書いてあげたら 「ナマの筆記体って、初めて見ました!!でも、読めないんです。教えてください」 だって。 こんなところにもゆとり教育の被害者が? ところで、47年以降に生まれた人って、筆記体習って無いのですか?
>>223 ありましたよ・・・
でもその後は強制ではないので
自分が使わないと忘れちゃうかもしれないなぁ。
>>222 私は中1から定期テストの1ヶ月前になったらテスト勉強始めてたよ。
一日5時間ぐらいかな?
221がレス番で躓いている件について
227 :
名無しの心子知らず :2006/02/21(火) 20:08:03 ID:ikmdlqMe
228 :
名無しの心子知らず :2006/02/21(火) 20:14:38 ID:up4IjYAJ
筆記体なんて米英ではサインくらいにしか使わないんだけどね
230 :
名無しの心子知らず :2006/02/21(火) 21:24:23 ID:ADUvzjmG
>>229 そう思うでしょ。
でもね、ある程度教養のある上流層になると
アメリカでも、綺麗な筆記体を書く人が多いよ。手紙でも、文書でも。
調べ物で、書簡集とか文献として扱う時は、全部筆記体だから。
アメリカでもイギリスでも、ひしゃげたブロック体で書くのは、ある程度以下。
私も、留学した時、あ、みんな汚いブロック体なんだ、と驚いたけど
大人になって、外交官婦人や財閥にちかいマダム達の会話や手紙を見るようになって
はじめて、今でも美しい筆記体がある層ではちゃんと教養なんだと知った。
もっとも、そういう意味では、ほとんどの人にとっては筆記体は不要なのかも。
けっきょく教育とかいったって ただの暗記作業なだけなんだけどねえ。
でもそのただの暗記作業をやっていないと、 何かを構築する基礎ができないんだな。
暗記作業はただの暗記作業。 けっきょく役に立たない。
んなこたぁない
公立で進学しようと思ったら内申を気にしないといけない。 特に内申重視の都道府県だった場合、 体育・美術・音楽・技術家庭の成績が悪ければ 進路指導の段階で上位校は受けるだけ無駄だから諦めろと言われる。 暗記作業の教育だけで高学歴が手に入るわけではないよ。 その暗記する内容ですら今の教科書はペラペラで薄いんだけどね。
余談だが。 公立で内申が足りない場合 私立進学が決まっている人から(推薦等で) 内申を借りる事あるねぇ(私は貸した口)
237 :
名無しの心子知らず :2006/02/22(水) 00:52:52 ID:SUyYkGxg
>>216 典型的なアホだな
ゆとり教育は2002年からですが
なぜそんな前なんですか?
最短で中3(公立中)でゆとり経験だとしましょうか
するとアナタの言うとこまでは遡りませんが
バカにするのもいい加減にしなさい
238 :
名無しの心子知らず :2006/02/22(水) 00:54:49 ID:SUyYkGxg
>>216は詰め込み世代のオバさんか それからだんだんゆとりに近づいたってこと? 2002で一気にゆとりになったのはわかるが ゆとりだからってバカにするのはおかしいな
239 :
名無しの心子知らず :2006/02/22(水) 00:55:40 ID:SUyYkGxg
>>236 は?
絶対評価でもはや貸すも何もありませんが
何言ってるんだい?
アンタバカですか
こちらの皆さんのお子さんは頭いいんですねえ、羨ましいわ。 今のペラペラ教科書なんて余裕で完璧に制覇。 学校でも指折りの秀才さんなのでしょう。 ウチはこれ以上覚えることが増えたら脱落するので「ゆとり」で十分です。
>>219 > 中2になっても、「割り算よくわからん」って言ってるし。
> 小6になっても、九九があやふやだし。
あの、これネタじゃなくて?まさか本当に?
偏差値最高で52、最低で45だった真性ヴァカの私でも
さすがにそこまではなかったのに…
崩れていく…
日本という国が…崩壊していく……
>>240 うちの子は頭いくない
塾ではたいしたことはない。中の上程度
国語はもう死んでいる状態w
でも学校では楽勝だ
243 :
名無しの心子知らず :2006/02/22(水) 01:36:40 ID:lZpbhmaT
>>237 ゆとり教育っていうのは、昭和52年から提唱されていましたよ。
カリキュラムも、その当時から、削減方向に向かっていました。
ぜひ、調べてくださいね。
私は、216ではありませんが、昭和39年生まれです。
父が教員で、昭和55年を境に、教えることがだんだん少なくなることを
大変憂えていたので、よく覚えています。
>>241 さすがの公立小でも、九九があやふやな6年生は
成績ボーダーな障害児学級クラスの子だけだよ。
田舎だけど、一年生は計算カードの宿題が毎日出て
繰り上がりも繰り下がりも、式を見ればぱっと答えられるよう
やらされたし、2年生は九九カード、学校でも毎日朝夕
ラップ九九の大合唱。3年でも一部の子には九九カードの宿題が出てた。
その上、計算練習100題プリントとかしょっちゅう出てて、
チェックする親の方が子より遅かったりして大変だった。
その辺は昭和41生まれの私の子供時代よりきっちりしてたな。
でも中身は薄くなってる。水車や風車の羽の回る方向とか、
陰のできる方向とか、時計の見方とか、朝顔の成長の仕方とか、
一年生で詳しく学習した記憶があるけど、今は遊んで終わりのようで
つるの巻く方向とか蕾や葉の付き方とか、気付かない子にまで教えないみたい。
生活科にはテストがないし。
国語も全文書き写しは物語作品だけ。そのせいか3学期になっても
は、わ、へ、えの使い分けや小さい「っ」をぬかしたりとか
あやふやだったよ。
私の子供時代は一年生から長文はすべて宿題で書き写して、
新出語句もノートに書いていたのにな。
公立小もいろいろだと思う。 うちの学区は他の学校と比べて特に酷いようだけど 宿題はお粗末だし総合学習の時間はNHK教育TVで見るだけとか。 やる気なさ杉。 でもそんな状態でも「宿題が多いので減らせ」 「うちの子が学校の授業についていけないのでゆっくりやれ」 って抗議する人がいるので、更にゆとりに拍車がかかってる。 そのせいか早くから塾に行く子が多い。格差が広がっている雰囲気。
塾でできる内容なら別に学校でやらなくてもね。 けっきょく受験のための勉強を教育と称するからおかしなことになってる。
>>245 うちのところは塾の勉強や宿題に差し支えるから
学校の宿題は出さないでくれ、という母たちがけっこういたようだ。
前の前の担任が家庭訪問で愚痴ってたな。
うちも今は受験塾通いなので母たちの気持ちもわかるけどね。
高学年になると、塾はきつきつのスケジュールになるから。
でも学校の宿題程度ならすぐ出来ると思うけどね。
たまに異常にたくさん宿題を出す担任もいるから
今年は新6年なのでそういう人に当らないように願う。
受験なんてしなきゃいいのに。
>>243 ピーク時から比べて徐々に減ってきたことは事実でも、
普通「ゆとり教育」と言うと、ここ何年かを指すのでは
ないかな?言葉の解釈を広げて、問題をぼかしてもね。
「ゆとり」という呼び名が引っかかるなら、「3割削減」
「週5日制」と呼び替えてもでもいいですよ。
ここ何年かの「ゆとり」の問題点は、学習内容だけでなく、
授業時間数も減ったために、その少ない内容ですら習熟
しきれない子が増えたこと。学力二極化の原因。
基礎=学習のための原材料やツールをしっかり手に入れる
より先に、「生きる力」とやらの応用実戦力を求めること。
中身空っぽの薄っぺらい「個性」の出来上がり。
公立小中は「ゆとり」でも、公立高はそのしわ寄せが来て
超詰め込みになっていること。そのせいで、公立コースを
進む子は、大学進学には著しく不利なこと。
バブル時の「ゆとりローン」のようなもの。破綻必至。
大学受験するという前提で考えたとき、 自分の子が公立高校でゆとり教育で遅れた分を 詰め込まれて塾にも通って頑張れるのか、 私立の中高一貫校に入れて公立より先取りした 濃い授業受けて高3でじっくり受験準備できるか、 という迷いは生まれると思う。 焦って実力以上の私立中を受験してギリギリ合格しても レベルの高さについていけず沈滞してしまう子もいるから 中学受験もどう転ぶかわからんけど。
教育の話なのに大学入試に有利不利という視点でしか語られないことが子供たちを不幸にしてる。
252 :
249 :2006/02/22(水) 14:01:26 ID:pYqba8Ts
>>251 私のことでしょうか?
うちの子は小学校入学早々、低学力の淵に沈んだ口だから
もしもこれから、大学を考えられるくらいまで回復できれば
御の字ですよ。知能は決して低くはない子なのにね。
でも、あまり教育費かけられないから、親の受けたと同等
レベルの教育を身に付けるところまで引っ張り上げるのは、
むずかしいだろうな。
ゆとりで落ちこぼれると、ほんとうに何もわからない状態で
放り出されるから、素人にはかえってどうにもできないよ。
公立中の授業参観にて。 社会科の授業中の先生の「リアス式海岸」に関する説明 「こんな風に(地図を指差す)ギザギザになっている海岸」 これだけでした。 子どもに聞いても後にも先にもこの説明だけ。 これが説明でしょうか。 「ゆとり教育」というのは、学問の内容をだらしなく 適当に教えるということなのでしょうか。 あまりに酷すぎます。
254 :
名無しの心子知らず :2006/02/22(水) 14:12:24 ID:FVhD3tef
>>253 それ、酷すぎ・・・・・。
でも、その世代はみんなその程度の知識で大人になるんだろうか?
私立では、もっと深く教えるのだろうか?
う〜ん。
将来馬鹿が増える。か?
255 :
名無しの心子知らず :2006/02/22(水) 14:15:38 ID:OtaD1WdB
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【きっしー】W不倫3年間のハメ撮リ流出40【下の上】
http://human5.2ch.net/test/read.cgi/ms/1140529209/l50 (>1にまとめサイトあり※エロ画注意)
このコピペを3スレ以上に貼ると…一週間以内にいやらしい妹ができるお(・∀・)
>>239 絶対評価じゃ無いところもあるんだよ
バカ呼ばわりヒドス
>>252 全体的な話ね。
教育=受験のためだけのものというところを変えようとしたのが
現行の教育改革はずなのに単純に時間や内容を減らすだけだったり
大学受験に不利だからといって騒いでみたりすることが子供たちを不幸にしてるってこと。
258 :
名無しの心子知らず :2006/02/22(水) 15:19:39 ID:PVxpDIEn
>257 学問が、段階を踏んで高度になっていって、それについていけるかいけないか、 選別しているのが受験なんだから、「教育=受験」が正しくない、っていうのが おかしいと思う。 全くイコールではないと思うけど、教育を熱心にやれば、受験に有利になって何 が間違っている? じゃあ、学校で何が教えられるって言うんだろうね。 学校は勉強をするところで、それ以上のことができる、と思っていること自体が 誤りである、と思うのであります。
>>258 勉強を熱心にやれば受験に有利になることが間違ってるなんて誰が言ったの?
受験のための勉強は教育の一部でしかないってだけだよ。
うちは中学受験はしないんだけど、結局中学受験で落ちた子も同じ 公立中学校に通うでしょ? そうすると、そのレベル近くまではマスターしてないと高校受験に響く。 今は「何もしないで低レベル」か「ちゃんとやって上のレベル」の 2タイプしかクラスにいないらしい。
私立落ちて公立来た子って、授業は息抜きで塾に行ってる子 多いよね。高校受験でリベンジを狙って。 私立は公立より進度の速い教科書で、遅れている子には補習。 ゆとり教育の学校行かせて帰宅してから塾に通わせるより そっちがいいって考えもわからんでもない。 (私立でも学校のカラーによってさらに塾通いって例もあるらしいけど) ゆとり教育は学力の急激な低下とか弊害ばかりクローズアップされて もうひとつ「ゆとり」が感じられないから焦る親が多いのかも。 内容と時間が減って、これでゆとりができた嬉しい、と手放しに言えない気持ち。
こんなんじゃ、ゆとりの世代が働き盛りになる頃の日本は とんでもない事になってやしないかとガクブルします。
>>262 禿げ同!!
楽々大学卒業できる時代だもんね〜
264 :
名無しの心子知らず :2006/02/23(木) 19:45:23 ID:+IloRxC6
>>189 亀だが、禿上がる程同意。
>>261-263 またまた同意。
ゆとりの教育が結局、メッキが剥がれて
焦りの教育へとなってたわけだ。
うちの近所の公立高からじゃ、国立には一人も合格できないよ。
おっそろしい。
265 :
名無しの心子知らず :2006/02/23(木) 19:48:03 ID:+IloRxC6
公立から国公立目指すなら 家庭学習、塾、余程きちんとしないと。 親の経済力もある程度は大事になってくる。 もうこんな低レベルになった公立には 何も求められないし、ペラペラ教科書に求めることが無駄。
266 :
名無しの心子知らず :2006/02/23(木) 19:59:40 ID:L/e1n1UG
公立中学校の英語の教科書のお値段¥267ーという件について
267 :
名無しの心子知らず :2006/02/23(木) 20:01:38 ID:+IloRxC6
ゆとり教育って結局 親の心も財布の中も貧しくさせてしまう教育だったね。 それは、もちろん子供の心も学びも貧しくさせてしまった。
>>267 豊かになったのは、教師の休日くらいだろう。
269 :
名無しの心子知らず :2006/02/23(木) 20:17:30 ID:+IloRxC6
ぅわ、うまいな。 たしかに! 土日は休み、おまけに春休み、夏休み、冬休み。 どれだけ税金で休みばいいんだよ。 給料、ボーナス、厚遇の年金生活まで。 信じられん。
無知って怖い。 まあ親が学歴のために子供を犠牲にする現状を変えるのには 大学入試自体を抜本的に変えないといけなかいんだよねえ。 ゆとり教育自体は間違ってないんだけど そこがおろそかになってしまったのが良くなかった。
271 :
名無しの心子知らず :2006/02/23(木) 20:29:31 ID:+IloRxC6
>無知って怖い。 上の言葉は何をさすの?公立の教師かしら? 日本の学力は落ち込みすぎた。 学力さえも二極化って感じ。 三流は誰でも入れるが 難関大学の競争は激化するばかり。 公立の教師の質も駄目駄目。
272 :
名無しの心子知らず :2006/02/23(木) 20:37:21 ID:RegZJ5Su
公立(私の知っている限りは都立だが)は 教師の大学受験に対するモチベーションが低すぎるから 生徒のモチベーション、ひいては学年全体も受験への 取り組みに熱意を帯びないね。 公立なんてどんどん都内移動になるから 学校自体の進学率あげよう、なんていう先生同士の 団結力さえ生まれない。 駄目駄目。
実際落ち込んでいるというデータはなかったはず。 難関だろうが三流だろうが学ぶことには変わりないし。 まあ就職に有利とかそういうのを狙ってるのなら話は別ですが。
274 :
名無しの心子知らず :2006/02/23(木) 20:42:40 ID:+IloRxC6
はぁ? もう多くのメディアがゆとり教育の失敗を報道してる。 これだから公立の教師は駄目なんだよ。 休み多くて給料貰いに行く場所が学校か? 特に公立教師の子供ってろくな子がいないって 言われる所以だろうね。
>難関だろうが三流だろうが学ぶことには変わりないし 本気? 「学ぶということ」には変わりなくても 学ぶ内容が違うと思うが。
276 :
名無しの心子知らず :2006/02/23(木) 20:45:16 ID:+IloRxC6
>>273 教科書がうすーくなっても
授業が圧倒的に削られても学力が落ち込まない
魔法の教育がゆとり教育ですか、そうですか。
だから公立教員はアホと言われるんだよ。
本当に駄目駄目だな。最悪!
ああ確かに理系なんかだと大学によって 最新の研究をしてる人が勤めてたりして 違ってくるけど文系は特に差はないよ。
278 :
名無しの心子知らず :2006/02/23(木) 20:53:06 ID:+IloRxC6
よく大学なんて誰でも行けるようになるというオオバカがいるけど その時になったらね、大学名で1流か3流が振り分けられる。 そして3流大学卒業は、今の専門学校並みでしか企業は扱わないだろう。 当たり前の話。 大学全入になるといってしっかりと学びの力を付けるのを あざ笑ってゆとり教育だとか、のびのび教育だとか耳障りのいい教育に 安心しきっている親の子供は可哀想って話。 捨て銭だよ、これからの三流大なんて。 今で言う、「とりあえず、専門学校出ました〜」っていうのと同じ。
280 :
名無しの心子知らず :2006/02/23(木) 20:55:58 ID:N829GVfV
親もゆとり教育の世代になりつつあるからな
教師を擁護する訳じゃないが、教師のゆとりは増えてないよ。
長期休みは教師には休みじゃないし、残業も多そうだ。
教師も忙しい。だからって、なんでも家庭に丸投げは困るが。
私は
>>249 =
>>252 だけど、我が子が授業についていけない状態
に陥ったとき、ベテラン担任に「お母さん何とかしてください」
と丸投げされたのが忘れられない。
研究会でお忙しいのはわかりますが・・・。
いや。「ゆとり教育」の中で我が子を落ちこぼれさせるような
ことは、親の認識不足ではあったし、我が子可愛さなんとかに
しましたが、教育のシロートには負担が大きかったですわ。
結局、ボリューム減らして教師が家庭に学力向上の工夫を 丸投げするんじゃ手抜きと言われても仕方がない。 お金または手間をかけられない家庭の子は圧倒的不利。 三流大学出ても捨て銭というのは同意。 就職氷河期のとき、ネームバリューのない大学の女子学生 ということで蹴られまくった思い出が。 なんとか滑り込んで就職の内定はもらったけど、 親に学費出させたのが申し訳ないくらいの学歴… でもこれからは「とりあえず大学は」って親が今まで以上に 増えるだろうね。
教師も二極化が顕著だよ。 忙しい人はなお忙しくなっただけ。
>>279 ふむう。
理数はもろに受験のための教科になってしまってるからねえ。
現行の教育改革は量を減らすことにより一つ一つの学習に時間をかけ
習熟度をあげ、それによってわからない子を減らし勉強への意欲向上を図ったものなんだけどなあ。
>>284 量よりも時間の方が著しく減ってしまったからね。
時間ってそんなに減ってる?
287 :
名無しの心子知らず :2006/02/24(金) 00:00:53 ID:+IloRxC6
まず、土曜日が完全に休みになってる。 それが1年繰り返されるんだから×(小中高12年間) どれだけ減ってるんだよ!!!って話で。 恐ろしく公立の授業時間は減ってる。
元々できる子にしか意味のない、総合的学習の時間が週3コマ。 そこでも習熟のための時間が大幅に削られてる。 ピーク時ちょっと後の私たち親世代と比べると、今の小学校の 算国の授業時間は約半分です。
ああ土曜日休みになったくらいで いっぱいいっぱいになる量ならまだ減らしたほうが良いかもですね。
減らしたらできるって、そんな単純な物じゃないんだよ。 体動かさないと体力が落ちるみたいなもので、その分、 子どもも非力になるし、教える内容も一貫した体系がなく なるから、教える方も逆にむずかしい。 壮大な実験やらかして、やっとわかってきたとこ。
増やせばできるという単純なものでもないですねえ。 やっぱり受験のための勉強しか気にしない親が一番の問題だね。
受験のためも何も、基礎だけは徹底してやらせないと、 なにやるにしてもその先はないよ。 親から自立する力すらつかないって。
そう、今そのゆとりの影響で その当たり前の基礎すら出来ていないらしいということが 明るみになって来てるから問題なんだよ。 受験のためがどうこうとか、もうそんなレベルと違う。 やばいんだって。 学力だけじゃないよね。 先日、テレビで子供の運動能力低下の事やってて愕然としたよ。 数人の子達に色んな事させて運動能力を見るんだけど 誰1人鞠つきができないのよ…ほんと全滅なの。 でんぐり返りも殆どの子がダメ。 確か、五歳くらいだったかな。 頭もダメなら運動もダメって…もうこれじゃほんと1みたいに これまじヤバくね?って言いたくもなるよ。
運動能力はそういう遊びをしてこないってだけだし、 基礎的な部分ができないってその基礎的な部分を受験のための勉強に置き換えて報道してるだけ。
今の小学校高学年の男子の体力測定のデータは 30年前の女子並にまで落ちている。
つまり勉強ばかりさせて運動をやらせなかったつけが回ってきたんですね。
LFgAv/yVは現役?
うん。
299 :
名無しの心子知らず :2006/02/24(金) 01:23:32 ID:TKaIPvVx
変な現役が出てきた。 親のせいにばかりしてるのを見ると 前出の公立教師。 税金泥棒。
LFgAv/yVが子育てする頃には、今の壮大な実験と失敗の教訓を 踏まえてまた変わってきてると思うよ。
親のせいって言うか親の高望みに子供が振り回されてるって言う感じかな。
ええ? 私、学生さん?って意味で聞いたんだけど。
303 :
名無しの心子知らず :2006/02/24(金) 01:32:59 ID:TKaIPvVx
やっぱり公立教師か。 公立教師の中には、私立受験の邪魔する輩さえいる。 言い草から見てそういうタイプのようだな。 消えろや、親の批判スレじゃないんだよ。
ゆとり教育がやばいといってるのは ようは受験に対して不安を持ってる親が行ってることなんだけどねえ。
小梨だって言ってるよ。
あ、あと受験産業の連中ね。 そういったものに煽られすぎ。
>>306 受験産業はゆとり教育の方が儲かるぞ
学校だけでいいなら誰もそんなものに金を払わないからな
308 :
名無しの心子知らず :2006/02/24(金) 01:42:28 ID:TKaIPvVx
なーんだやっぱり授業時間減らして 休みばかりの公立教師の税金泥棒か…。
ゆとり教育のせいで学校だけじゃダメだと煽ってるのは受験産業ですよ。
310 :
名無しの心子知らず :2006/02/24(金) 01:45:42 ID:TKaIPvVx
公立教師がゆとり教育を擁護するスレになりました。
いい学校に行くためにはって言葉がつけば事実かもしれないですね。
現状は人間として駄目なの量産してるだろ。
314 :
名無しの心子知らず :2006/02/24(金) 01:59:52 ID:TKaIPvVx
おかげで貧乏人の子は 学校の勉強の学力だけで 国公立大学行くチャンスさえ失った。
受験だってさ。子どもが親の元から自立する力を得てゆくための、 かなり汎用性の高い手段だけどね。そりゃ失敗例もあるだろうが。 煽られてる煽られてると、我が子が被害者にならないから偉そうに 高見の見物決め込めるだろうが、実際大勢がそう判断してしまったら、 実態もその方向に動いていくんだよ。世の中。 ゆとりどっぷりで安心してゆるんでると、成人して自立できるような ポジションは、脱出した連中に占められてもう残されてないかもね。 職人として一人前になるための、根気や持続力だって危うい。 パラサイトやニート一直線。DQNスパイラル。 その時に、社会が悪いとつぶやいてみても、腹の足しにもならんわ。
受験なんて大多数が親に最初から道を引かれてやらされてるようなもんでしょ。 学校行ってさえいれば安心、塾へ行ってさえいれば安心、いい大学にいけば安心。 そういうレールを敷けば安心できるんでしょうけど。
そういった親のコントロールがあるとして、そこから自力で 脱出する力すら奪うのが、ゆとり教育だと思ってるけど? 持てる層の贅沢な悩みやそれに対する批判は結構。 教育費かけられない層の悩みは、そんなレベルじゃないんだよ。 うちは、まず、大学なんて行かせられそうにないよ。ったく。 高卒で就職するなら、普通科より実業系の高校の方がいいのかって 真剣に考えてる。 一人息子を高卒にするかも、と今から考えてるのは、せつないよ。
318 :
名無しの心子知らず :2006/02/24(金) 02:20:56 ID:TKaIPvVx
この公立教師頭悪すぎ。 授業時間減らして、教科書薄くして、学べる量も昔の半分。 挙げ句にこんな頭悪い公立教師に教えられるんだもん。 学力低下も仕方ないわ。 涙も出ないよ。
>>316 批判するのは簡単ですね。
あなたが理想とする公立ゆとり教育のあり方と
その結果育つ子ども像を教えてください。
320 :
名無しの心子知らず :2006/02/24(金) 10:00:42 ID:sDZ7fs2o
【警視庁巣鴨寮、部屋内冷蔵庫に男児死体遺棄、渡辺美穂巡査長(27)】 警視庁巣鴨寮(東京都豊島区)の自室の冷蔵庫に、出産したばかりの男児の遺体を 隠したとして、同庁捜査1課に、死体遺棄の疑いで逮捕された石神井署交通課巡査長、 渡辺美穂容疑者(27)。周囲は美穂容疑者の妊娠、出産に気付かなかったといい、 同課は独身婦警が極秘出産し、遺体を冷蔵庫に隠した経緯などを追及している。 調べでは、美穂容疑者は7日午前10時ごろ、同寮4階の自室で男児を出産。9日 午前6時ごろ、男児が死亡したため、遺体をタオルにくるみ、室内の冷蔵庫に遺棄し た疑い。男児は体重約2600グラムで、外傷はなく、捜査1課は司法解剖して死因 などを調べる。 寮は一人部屋で、10日午後1時35分ごろ、火災報知機が誤作動して鳴り、「漏 電の可能性もある」と各部屋を見回った寮務副主任の女性(36)が美穂容疑者の冷 蔵庫を点検した際、男児の遺体を発見。同容疑者は9日から当直勤務で、遺体発見時 は同署から帰宅途中だった。 容疑を認めている渡辺容疑者は平成13年に警視庁に採用され、独身。 捜査関係者は 「出産や産後の処置は1人でした。周囲は誰も容疑者の妊娠、出産に気付かず、悩んだ様子もなかった。 誰の子供かも分からない」と話している。
いい学校行っても転落人生ってあるけど、 そうでないケースのほうがやはり圧倒的に多い。 学歴で就職活動のとき差がつけられるのも現実。 高卒と大卒ではその後の給与体系からして違う。 仕事が全て、金が全てではないけれど 人生の中で重要な問題の一つには違いない。 どんな仕事に就いても構わないよ、と子供に任せて 大学院で研究一本槍の生活に打ち込ませたり 芸術系の留学をさせて仕送りを出来るのはお金持ち。 実は庶民のほうが学歴で決まるその後の人生に敏感だよ。
322 :
名無しの心子知らず :2006/02/24(金) 15:30:10 ID:2+KYUaIJ
ゆとり教育なんて 政府でも結果が惨憺たる有様で しかも今後も下降する勢いで かなり厳しく状況を受け止めてるだろう。 親は自分達で生まれてからの子供の教育は 責任持つしかない。 政府や公立に頼るなんてとんでもない、ガクブルもんだ。 どうせ前出の公立教師みたいに 親の家での教育が悪いって言われるんだからな。 はっきり言って子供達の進学なんて政府も教師も丸投げだよ。
323 :
名無しの心子知らず :2006/02/24(金) 15:48:12 ID:ZIq17GXl
自分が行ってる公立中は授業時間もラジカセで音楽かかってる。 先生のデコに携帯で光反射させて「はげまぶしから〜!」とか。 注意されたら逆ギレではむかってくからよけいうるさいんだけど もう注意すらしないよ。 テレビドラマみたいに本気で怒った女教師は 給食のおぼんで殴られて鼻血だして泣き出した。
324 :
名無しの心子知らず :2006/02/24(金) 15:55:50 ID:2+KYUaIJ
恐ろしい有様だね。 うちの近くの高校では、タバコ平気で吸ってるらしい。 公立小学校で神童みたいな子が、地元の公立中へ 親の経済面からの理由で入学。 本当に信じられないような子に変わり果ててた。 目つきから髪型、服装に至るまで。
ゆとり教育も勝手に進められたけど、PSE法って知ってる? 4月から急に電気機械の資産価値が0だよ?中小企業潰しだよ…。 経産省は何を考えてるんだよorz
だからさ、公務員の子供は絶対公立しか行けないって制度にすればいいんだよ。
327 :
名無しの心子知らず :2006/02/24(金) 16:20:13 ID:2+KYUaIJ
>>325 何でそんなこと考え付くのかね?
大企業との癒着か?
わけわからん。
>>325 大丈夫か?
PSE法の中身をちゃんと理解しているか?
ゆとり教育の弊害で頭やられちゃったのか?
330 :
名無しの心子知らず :2006/02/24(金) 17:05:23 ID:ZIq17GXl
>>324 うちのクラスにもいるよ。小学校よそで、家建てて越してきたんだけど
目もあてられねえ。高校は夜間に行くんだと。
高校がもう決まってるやつらが大半だね、騒ぐの。
死んでほしい
>>328 知ってるなら詳しくヨロ。
電気機械担保にしてる会社はどうやって切り抜ければいい?
332 :
名無しの心子知らず :2006/02/24(金) 18:50:08 ID:K8z+rrfV
電気の話は他所でやって。
>>331 自分でぐぐらないのもゆとり教育の成果ですかね?
電気機械を担保ってどういう意味ですか?
土地を担保にして融資を受ける会社はあっても、電機機械を担保に融資を受ける会社なんて存在しませんけどね?
まさか会計上の資産と混同してるなんていう、ゆとり教育の成果じゃないですよね。
>281 教師は一度民間企業を経験した人のみの採用にすべきだな。 自分たちがいかに温い所にいるかを認識すべきだ。
>>333 あなたこそ釣りですか?
動産担保をご存じないのでしょうか?
中小企業などでは、作業用機械を担保にしている企業もありますが。
なんでこんなに学歴厨が多いんだろうねえ。
>>335 大丈夫か?
PSE法の規制対象の電機用品は確認したか?
法の趣旨はまさに松下問題を防止する事にある。(有効かどうかは別として)
そして現金・有価証券を除く動産担保なんて、現実問題運用されてないに等しい。
だって作業用機械なんて、普通はリースにするもんwww
与信ブラックで融資も受けられなければ、リースもかけられないブラック企業を公的機関が救済する為の制度でしょ?
つまり、中古業者や家電製品メーカーを除き、PSE法は普通の企業には全く何ら関係ない法なんですよ。
大騒ぎしすぎ。
>>337 ↓これでも関係ないのですか?
極めて不明瞭な経済産業省の回答(自営業者)2006-02-2317:18:08
本日、この電気用品安全法に関わることで私個人にとって非常に重要なことが起きました。私は中古業界とはまったく関係の無い
個人事業者です。仕事上、2002年にコピー複合機を購入し、事業資金の担保に参入し
借り入れをしておりましたが、融資先からの連絡が今日入り、
「コピー機は電気用品安全法で担保価値ゼロになるので、担保算定から除外します」
と連絡が入りました。
複合機の製造会社は「当社は2001年4月から複写機と複合機と製品名を別々に登録し、複合機は複写機ではない
という判断からPSEマーク対象外として販売しております。」と回答をいただきました。
そのことを融資先に連絡した所、経済産業省に問い合わせをしたらしく、
「コピー機は複写機」と言われたとのことで「複合機でもコピー機なんだからPSE対象と判断する。」と受け付けてもらえません。
経済産業省に問い合わせたところ、「個別の機械の判断はいたしかねる。」
事情もすべて説明して法律で売買に対し罰則規定があるにもかかわらず、170万もの
購入品が無価値になってしまったことに対し「現時点では回答しかねる」と言った回答。
融資先もこのような不可解な回答では危険と判断したのでしょう。当たり前のことです。
経済産業省が万人が理解できる基準を明示しない所為で、私の資産の一部が無価値になりました。
一部返済を当月中に行わなければならない切迫した状況です。
メーカーはそもそも法律に準拠した形で製造しなければならないということを
忠実に守っていると明言しているにもかかわらず、このような事態が発生したのは
明らかに優柔不断な経済産業省の態度の所為です。
政治を司る政治家の方々は、行政の行動、行為を監視し、不公正があればそれを
正す責任があるはずです。そのために選挙で選ばれているわけですから。
なにとぞ、ご自分の責務、責任において経済産業省の、この不誠実、不明瞭な対応に
対しご指導頂きますようここでお願いします。
http://blog.goo.ne.jp/kawauchi-sori/cmt/0c82237106da6992e825f439390c0866
>>337 ↓ついでに引越しシーズンの今、一般人にも関係あるのですよ。
引っ越しスレにも書いたんだけど、1月に査定してもらった時に約18万の値段が付いた
大物家電(テレビ・冷蔵庫・洗濯機・電子レンジ)が、一ヶ月経たないうちに-2万(処分料)に
なってしまった・・・。
引っ越し先用に新調するものは、もう金を払ってしまったし。。。
もうダメポ。・゚・(ノ∀`)・゚・。
12月末:転勤決定
↓
もったいないけど、新しい家電にするかな?
↓
1月中旬:家電査定、おっ、引っ越し代でるじゃん!
↓
2月上旬:新居決定→家電契約
↓
昨日:家電査定業者から有料引き取りしかできない
↓
PSEってなんじゃらほい?(新しいゲーム機くらいの認識だった)
↓
このスレ発見!!
↓
ショボーーーン ←いまここ
業者も死活問題だけど・・・、一ヶ月で20万の目減りをかぶらなきゃいかんのか?
唐突&あまりにも理不尽で、冷静になれない・・・。
必要な経費なら払うけど・・・、怒りで今晩は眠れそうもないや。・゚・(ノ∀`)・゚・。
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1140630143/
342 :
名無しの心子知らず :2006/02/27(月) 00:14:25 ID:NpMHavdW
一般人には関係あるかもしれないけど、ゆとり教育には どう考えても関係ないと思うんだけど。 全然関係ない話題を平気で続けるのもゆとり教育の弊害?
春だからか変なのが湧くなあ
344 :
名無しの心子知らず :2006/02/27(月) 02:01:36 ID:uk9xD5Oh
>>342 同意。
このスレになんでこんな長文レス・・・しかもどう見ても関係ないし。
>>338 しかし、すごいアンケートだね。
始めて見た。
ウプありがd!
教員でさえ経済面に学力が左右される感が
強いとはかなりの格差がでてるんだろうなぁ、やっぱり。
問題だよ、やっぱ。
何が問題なのかさっぱりわからない。
就職に有利ないい学校にいかせるのには金がかかるというのであれば 親が努力してその金を稼げばいいだけ。 そうやっても子供が幸せにならない場合が多いけど。
お金プラス親が投資を回収しようという欲を出さないこと、かな。 ビートたけしのお母さんが貧困からの脱出には子供に教育を、 と思った頃の時代と違って、今はのほほんとしててもそれなりに 教育は受けられるしフリーターでも死なない程度に生きられる。 ただ、現代も貧乏家庭が学力が低く就職に不利であるなら 貧乏スパイラルからは逃れられないのかもね。 裕福な子がお金をかけてもらって有利に仕事に就けるのを 当然と取るか不公平と取るか。
>>436 今の中年以上の親世代にとっては、努力すればお金を稼げる国だったけど
それより下になるほど、成人後の自分の努力だけではお金が稼げない社会が
こようとしているのでは。
子世代が親になる頃には、本人の真面目な努力だけで自分の属する階級より上にあがれる可能性はほぼなし。
かつ資産のある上流以外は、生涯血のにじむような努力をしつづけても、病気、大怪我、その他のトラブルが発生すれば
あっという間に転落人生。
349 :
名無しの心子知らず :2006/02/28(火) 02:42:18 ID:4K3ZYv7U
>>348 こらこら、上流階層・下流階層スレと
間違えてますて。w
[13]あお 04/04/03 1:59 XjpOgTqROhK ゆとり教育を迎合するような馬鹿親の子は どうあがいても馬鹿に育つことが多いだろ。 あれは学力格差をつけるための政策。 教育熱心で高収入な親は、国の制度がどうあれ 子供を一流の塾に入れる。 子供も学校の授業なんかあてにせず 授業中は塾の問題集を解く。 DQNな親は国の制度に翻弄されるだけ。 クラゲのように義務教育は公立 高校でも底辺のまま ただ流される。 DQNの子供はどんどん馬鹿になる。 これが2世代でも巡れば、日本は搾取されるDQNと 搾取するエリートという2種類の人種により 構成される国になる。 支配階層が得をするために作られた制度。
個人的には 公立でも 自由に入りたい学校を選べるようにするべき。 そうすれば底辺学校が分かりやすくなる。 その代わり卒を厳しくしないといけない。 場合によっては飛び級とか落第も必要。 入学・進学して 後は遊ぶようなDQNでは ダメになる。
>場合によっては飛び級とか落第も必要。 公立でこれってものすごい反発がありそうで 実現できないんじゃない? 習熟度クラスで分けるのさえ反発されるのに。 教員たちも競争の激化には反対している。 授業についていけない子を出さないように のんびりした子やDQN予備軍の子にあわせて 最低限の学力つけさせるだけなら教員もラク。 親の金またはやる気がある子は外注で学力つけるんだし。
353 :
名無しの心子知らず :2006/02/28(火) 15:02:40 ID:aDlv8nDd
>352 勉強が出来る出来ないと、人間の価値は関係ない、 っていいながら、飛び級、落第、習熟度クラスには 反対っていうのが理解できん。
354 :
名無しの心子知らず :2006/02/28(火) 15:05:44 ID:/rqbdiI+
355 :
名無しの心子知らず :2006/03/02(木) 00:18:46 ID:Ts/am+w3
親に資金力の無い子は可哀想。 公立には昔みたいな期待はできない。 小さい頃から教育にお金かけられず塾も行かさず 今の公立の勉強で国公立なんてとんでもない話。 公立行かせていても幼い頃からの家での教育、外注の進学塾で優秀なら無問題だが。 本当に愚かな下流の親の好きな言葉って 「子供は小さい頃はのびのびと遊ばせてればいいのよ」 「学校の勉強だけしっかりやってれば」 「うちはのびのび教育だから」 「頭いい子はどこ行ったって頭いいんだからいい大学いける」 馬鹿かと、アホかと。 公立に期待し、親が子供をほっとき、そうすれば今の公立でどうなるか見ててご覧。 今の子供達は公立でも残酷だよ。 きちんと教育がなされて尚且つ人付き合いの上手い子たち、のびのび教育とやらを 受けてきた野放図の子供には軽蔑のまなざしだよ。 できる子供達はお互いを認め合ってる。勉強できない子は顔つきから緩んでる。
ゆとり教育の一番の問題って物理的&時間的な量が減った事よりも 内容の減らし方にすごく問題がある 国語なら、習う漢字の量が減ったことは事実だけど それより1年生で習う漢字って「読み」が出来るようになればおk 「書ける」のは2年次でもおk、ってのが問題 表音文字のひらがな、カタカナは対応できるけど 表意文字の漢字では、バラバラに学習する事により定着度が低くなってしまう 結果、漢字が使いこなせない状態(熟語になるともっと顕著) 算数の場合は、減らす内容に系統だった論理性がなく 関連づけて教えた方が理解が早く深まるものを分断してる事が多い 例えば2年生では2桁まで、3年生は3桁、と分けたために せっかく繰り上がりを学習したはずの2年生なのに 95+5という計算はやらせず、3年生にならないと学習できない 5年でも小数点以下の計算は1桁までと規制をかけたために 0.1と0.01がどれだけ違うのか理解が深まらない あと、総合学習について、学校毎の権限が大きくなって 学習内容に差が出ているのに行く学校が選べないのはおかしい話だし 教員の質向上にお金をかけずに、カリキュラムの内容を削減しただけでは 余計に子供は落ちこぼれる事になる
昔は塾に行かずとも教えてもらえた内容が 今はお金かけて外注しないと教えてもらえない。 損した気分だね。 でもよく考えたら自分も内容が徐々に削減されていった 昭和52年以降の義務教育世代だった。 昔のエリートは凄かったんだなあ。 現在の子は違う意味で大変になるんだろうね。 大学全入となったら、大学名の持つ意味が 今以上に重い学歴社会になりそうだ。
358 :
名無しの心子知らず :2006/03/03(金) 16:18:09 ID:erU3z8HO
>>357 もうなってるカンジもするね。
5:5の二極化ではなく、10%の優秀な大学と、
90%のバカ大になっている。
ゆとり教育だけじゃなくて 今は廊下に立たせたり、っていうのが人権問題になったり 子供に優しい学校、ってのが流行ってるみたいだけど。 人間にもきっちりヒエラルキーがあるんだから 学校は厳しいところで結構なんだがな。
360 :
名無しの心子知らず :2006/03/03(金) 16:22:33 ID:erU3z8HO
子どもが傷つくかもしれない、ってことに神経質になりすぎで、 かえって子どもをダメにしてるねぇ。 親も学校も。
361 :
名無しの心子知らず :2006/03/03(金) 16:27:21 ID:45RU6jlM
>360 ゆとり教育とは関係ないと思うが。
362 :
名無しの心子知らず :2006/03/03(金) 16:28:48 ID:zJgaliRy
それに、考え調べて納得する、の学習はそりゃぁ大義名分は大仰だけど 何のために子供ってあんなに記憶力がいいのかって、脳科学的に考えると 小学生が基本的なこと詰め込む最良の時期であるに違いない。 それより大学受験だよ。暗記ばかり。 もっと書かせ、論述させろや〜(ここはスレ違いですまん)
私立はいろんな意味で厳しいよね。 チクリ奨励、吊るし上げ賛成、できる子が一番の競争社会。 公立も昔はそうだったおに・・・
364 :
名無しの心子知らず :2006/03/03(金) 16:33:05 ID:hUFDJuDV
学力についても、道徳についても 甘やかしすぎでダルダル。 公立が昔と同じようなレベルの教育してるなんて 思ってるDQN家庭の子はグレるしか自己表現できなくなってる。 小さい時から道閉ざされるんだね、 なんの外注もできない貧乏人は。
>>356 >習う漢字の量が減ったことは事実
いいえ。増えたのが事実です。
他の部分まで怪しくなるから、よく調べてから書こう。
まあ、他の部分には異論ありませんけどね。
>>365 ゆとり教育で学習する漢字の量が増えたのは1980年代の改訂の時
よく話題になる2002年の改訂では、学習指導要領の内容を
「最低基準」と位置づけたために間違える人が多いんだと思う
367 :
名無しの心子知らず :2006/03/03(金) 21:12:55 ID:erU3z8HO
昭和36年〜45年生まれくらいが一番義務教育の内容も多く、主要教科の 授業時間も多かったかもね。 漢字に関しては、うちの子が小学校高学年の時には、新出漢字でも、 この時点ではこの「読み方」だけ覚えればいい、ってな風で、 書きや別の読み方は後回しみたいな事が散見していました。 親がちゃんとフォローしていない家庭の子どもは、その漢字は書けない ままでいま高校生になっているんじゃないのかな。
368 :
名無しの心子知らず :2006/03/03(金) 21:21:10 ID:VsgjlzlE
おお、該当年齢だ↑ 確かにあの頃の感覚で子供達を見ると全然何も教わっていないから愕然とする
369 :
名無しの心子知らず :2006/03/03(金) 21:26:07 ID:koZUEAn5
でも今は私たちの頃は教わらなかった地域のこと、人権や福祉のことについて たくさん学校で教わっています。これって絶対に必要なことだと思う。 学力低下だけを見ると確かに不安になるのですが、 自分と同年代、それ以上の人が、人権や福祉の事について 何も知らない風なのを見ると、今の子は、きっとこうはならないだろうな、と 明るい気持ちにもさせられますよ。
370 :
名無しの心子知らず :2006/03/03(金) 21:30:45 ID:917/gw1m
私の学生の頃は管理教育と体罰が全盛期でした。 抜き打ちの服装検査、頭髪検査があり規定違反のズボンやスカート、かばんなどは焼却炉行きでした。 仕方なく体操服で帰った事もあります・・・ また授業も先生のイビリがあって真冬に中庭の池に立たされたり「てめぇなんかのーぱんきっさ(懐かしい死語)で働け!」と罵られたりスリッパや竹刀、木刀で叩く奴もいてついには隣りの高校では体罰で死者が出て問題になりました。 0時間授業、7時間目授業など1日8時間授業があり今では考えられない教育システムでした。 「ゆとりがいいのか?」「管理教育がよかったのか?」何とも言えないです。
371 :
名無しの心子知らず :2006/03/03(金) 21:32:28 ID:erU3z8HO
>>369 高福祉社会を実現するにも、学力が低い人ばかりでは、できない
と思います。
372 :
名無しの心子知らず :2006/03/03(金) 21:38:48 ID:VsgjlzlE
でも、少なくともあの頃は塾なんかいかなくても受験で困らなかったのにな
373 :
名無しの心子知らず :2006/03/03(金) 21:40:41 ID:erU3z8HO
>>372 大学入試もごく一部の難関校を除くと、ものすごく平易になって
きてますね。
とりあえず、難関大に入らないと、こと学力面に関してはどうにも
ならない。
374 :
名無しの心子知らず :2006/03/03(金) 21:44:46 ID:VsgjlzlE
難関大に入らないと下流組にならざるを得なくなってしまいそう
375 :
名無しの心子知らず :2006/03/04(土) 00:08:51 ID:NiQOhv4f
お馬鹿な母親、ドキュ母から最近よく聞く言葉が 「今からは、少子化でうちらの子の時代は 勉強なんてガリガリしなくても誰でも大学行けるようになるんだから!」 ・・・これからは、三流大卒は専門学校卒並 の扱いになることを忘れてますよ。 一流大学だけが大学と見なされる時代が来てるというのに。 一流中・高・大は少子化になろうがやはり最難関という 位置は変わらないでしょう。 ただ社会の二極化みたいに最難関と三流との格差は広がるばかり・・・。
376 :
名無しの心子知らず :2006/03/04(土) 00:24:26 ID:SPWuWBwG
確かに公立中学と私立中学の差は地方でも顕著に開きつつあるように思えます。 子供の塾は中学受験のエキスパートなんですが学校の1年先を進んでいます。 学校では90点以下は取らないのに塾では平均点以下の60点が精一杯です・・・ 塾のレベルで子供の差がどんどん広がっていくようでなりません。
難関大学に行く理由がない。
>>376 その差ってけっきょく受験のための差でしかないからあんまり意味ないけどね。
私立受験して東大京大狙うような子がクローズアップされるけど そこまでの家庭って少ないと思うな。 出発点は高望みから始まるんだろうけど徐々に身の程を知るし。 レベル低い私立受験する家庭ってなんで?思ったこともあったけど 私立としてのレベルは低くても公立より学習内容が充実している。 学習意欲はあるのに公立の授業内容で退屈しているなら 私立の選択もありかなと思う。 問題は金だが…授業料以外のお金が結構かかる。
中学受験の動機が高偏差値大に行くためとは限らない 公立校でDQNに遭遇、放課後も纏わりつかれないために 通塾&受験というケースがけっこうある その塾でDQNに遭遇、転塾ということも時々あるみたいだが
ないよ。
>356 算数で習わなくなった内容が、図工で出てくるのはかんべんして欲しいよ。 低学力地域の子どもには無理な注文だ。
>355 小学校だともっと悲惨。 親の資金力・学歴・学力が子どもの学力に反映する。 本当に愚かな下流の親の好きな言葉は 「子供は小さい頃はのびのびと遊ばせてればいいのよ」 「勉強なんてやっても役に立たない」 「うちはのびのび教育だから」 「少子化だから馬鹿でも高校に行ける。」 もうね、馬鹿ばっか。 「低所得地域」の公立がどうなってるか見てご覧。 一戸建て購入しちゃって、私立受験せずに公立に入学すると悲惨だ。 今の公立の子供達は残酷だよ。 きちんと家庭で教育がなされてきた子たちが、 のびのび教育とやらを受けてきた野放図の子供の餌食だよ。 勉強できない子は顔つきから緩んでるし、もう目つきが違います。
「しぬ」もちろん、「し」に線が引いてある。回答欄に「しむ」。 まあ、この漢字を教えた時の狂喜乱舞(ほんとに踊ってたもんなぁ。)にも 驚いたがな。 小学校の3学年で、「ひらがな」間違えてるやつが「いっぱい」いるのには脱力した。 問題文に書いてある字を間違える。「はへを」が正しく使えない。 修了認定の資料「低学力については記述せず、口答で説明」ってなに?それ?
「しむ」は「死ぬ」の間違いでした。訂正させて頂きます。
386 :
名無しの心子知らず :2006/03/04(土) 08:29:19 ID:TuRdajkP
うちの地域ではまだ私立中学の数も少ないし公立高校の方が優勢な為、私立中高一貫教育を断念し 公立高校に進むべく公立中学に進んだんだけど後悔後悔の日々。 何せ授業参観に行ったら、漢字が判らないからとポケットからおもむろに携帯を取り出して 漢字を調べてた先生がいてたまげたたまげた。他の見ていたお母さんとも話しあんまりだよねという 話になり、校長先生に報告。どうやら産休代理の一時的な先生だったらしいがそれにしても 授業の下調べくらいしてから授業に望むと言うプロ意識に欠けているよ。 こんな先生が平気で参入してくるのが公立なんだろうか、、、と頭が痛くなった 加えてどういうわけか、うちの学校だけなのだろうとは思いつつ、やたらと病欠、長期入院の先生が 多い。しかもその病名が半端じゃない重篤なものが多い。 ストレスか…?はたまた…?
若い先生もゆとり世代なんだよね。 what's coler do you like? って参観日に教えてたのにはびっくりしたよ。 ちなみに小学校です。 保護者の指摘ですぐ訂正してたからいいけど、普段の授業大丈夫かな。
「W」も訂正しないとな。 シフトキーって知ってる? 昔々のタイプライタじゃあるまいし、 小指の力なくても使えるだろ。 普段の授業では、小学校の先生は英語なんて 使わないから大丈夫だ。 実際、低学年を長いことやってると漢字忘れるぞ。 使わないからなぁ。有名な右と左はともかく、 書き順を完全に覚えているのは大変だ。 あと、送りがなな。自分が習った時と変わってるやつがあるから。 最近は無くなったかな、以前は両方とも許容範囲とかで FEPの変換候補に出て来たんだよな。(IMEと呼ばれる前の時代じゃ) 微妙に間違っている漢字を大量に、×付け続けていると だんだん、本当は自分が間違っているんじゃないかと 不安になってくる。 パソコンで変換して、大きく表示して確認する。 ただし、MS明朝体と教科書体の違いに注意しないと 教育委員会に電話する保護者がいるからなぁ。 まあ、迷ったらMSに合わせておけばよい。 教科書体インストールしてるのは関係者だけだし。
389 :
名無しの心子知らず :2006/03/05(日) 00:55:55 ID:i8PJ3so1
>362 >それより大学受験だよ。暗記ばかり。 >もっと書かせ、論述させろや〜(ここはスレ違いですまん) 論述は採点に時間がかかる。 >386-388 だって、採用試験で「学力どうでもいい」みたいなことを試験管が言う時代だもの。 漢字なんて正しく書けなくてもワープロはあるし、 >what's coler do you like? だって、通じなくもないと思うぞ。
390 :
名無しの心子知らず :2006/03/05(日) 02:04:47 ID:OOcwm8UW
ん〜、公立私立といいますが、はっきり言ってそんなに意味はないです。 自分は東海地方の某有名中高一貫の私立に通っていたもので、1年前に卒業でした。 中高一貫とはいえ、高校から入ってくる人たちもいるんですね。 私たち中学から入った者の約7割程度は、高校入学の時点でほとんど彼らの学力に負けます。 そして、3年間の高校生活の中で入り混じっていくんですが、 それでもやはり、高校からの人たちは頭のいい人たちが多かったです。 なので、塾へしっかりと行き、やる気をもって勉強すれば特にゆとり教育とか関係ないです。 出来ないのをゆとり教育のせいにする暇があったら、さっさと塾を探し、勉強する体制を作ることです。 そして何より、親御さんは思い込みで話すことが多いです。 「早稲田はレベルが高い」とか。 いや、確かに多くの学部は高いです。 しかし、一部の学科ではやたらと低かったりもするんです。 絶対に思い込みでどうこうせず、しっかりと調べをつけながらお子さんと相談したほうがいいです。 長くなってすいませんが。。。 要は、ゆとり教育のせいだなんだって言ってる奴が負けです。 負けたくないなら、さっさと動こう。
うん だから私立行かせるんだよ あとね「今」を語ってくれないと 自分の中高時代と今は相当違う 早稲田にそんな夢を抱いてる人もいないよ 都内だからかもしれないけど
>>391 390は一年前に卒業したばかりなのだから
十分「今」じゃないのか
>>392 今度、小6になる子の友達の6歳上の姉(中学受験経験者)が
今の公立小の教科書を見て、その薄さに驚いていると聞いたのでね
進学校偏差値も2・3年で変わる状態
倍率は1年ごとに相当違ってる
394 :
名無しの心子知らず :2006/03/05(日) 20:46:27 ID:sYVT4U/P
地方在住で、子どもが公立中から県立高行ってるんだけど、首都圏では みな優秀な子は中学受験で私立に行くってことを知ってるので、猛チャージ すごいよ。 確かに追いつくのは大変だけどね。 部活やって勉強やって睡眠時間削って、春休みには寸暇を惜しんで 友達とスキーにも行くし、もちろん模試も3回受ける。 モチベーションがあれば、頑張れるもんだね。
結局はゆとりだろうが詰め込みだろうが根本的な問題は解決されないな。
今の中1世代ってモロにゆとり教育のマイナス面をまざまざと思い知らされてるかも。 うちの子も中1で、小学校の頃の先生もことごとく 「子供の自主性」とか言って、夏休みや冬休みでも、 宿題がほとんどだされないかった。 自由研究や工作なんかを、自分で考えて出せって感じで、 そのほかに「自分で勉強したノートとか」も自分でやって出せって先生もいた。 そりゃね、やる子はやるよ。 でもうちの子初め、やらない子の方が圧倒的に多いよ。 田舎町じゃ塾っていうのもあまりないし あってもプリントやるだけの高いだけの○○んくらいなもんだ。 だったら学校で1枚でも出してくれた方がマシだって。 案の定、中学に入って勉強が複雑になってからの点数の平均は散々な結果。 今頃息子も焦ったのか、後半はそれなりに頑張ったけど、 志望校に入るにはまだまだ...。 「毎日の積み重ねで出た結果じゃないと身につかないから 一夜漬けで済ますのはやめなさい」と言い聞かせてる毎日。 下の娘が小学校に入ってからは、毎日プリント1、2枚もらうようになった。 それでも、何か「やらねば」というものがあるのとないのじゃ、 机に向かう気の持ちようがぜんぜん違うよ。
397 :
名無しの心子知らず :2006/03/05(日) 21:37:53 ID:sYVT4U/P
>>396 将来なりたい職業とか、夢とか、せめて何大学に入りたいとか、子どもさんは
ないの?
親が楽しかった大学時代の話、ちゃんと勉強しておいてよかった話、もっと
しておかなかったばかりに困った話など、してやれば、若い時代を無駄には
出来ないと思うと思うんだけど・・・
ただこれも、個人の努力不足や資質よりも、社会的なことが影響大に
なっているってことなんだろうね・・・
ゆとり教育がなかったとしても周知の通り今の日本は
様々な社会構造の変化の影響で
>>396 のようなお子さんは増えていただろうな。
>>390 私立と言っても色々だからね
私立もトップ校となると中学入学組と高校入学組との学力差は圧倒的
高1の間は内部生に追いつくために必死で勉強
高2くらいからやっと追いつけるようになります
ただ、中学入学組はその高2くらいから本気で受験勉強を始めるので
高校入学組はまたもう一踏ん張りがんばらないと、って感じ
400 :
名無しの心子知らず :2006/03/06(月) 02:09:19 ID:2f057HP+
学校によってもいろいろだよ私立は。 トップ校や普通レベル校もついていけない内部生、やる気のある内部生 高入からのついていけない新入生、やる気のある新入生。 ただ高2くらいになって子供が上を目指した時、親がお金掛けれる分この子達は幸せ。 仲間もレベルの高い仲間がたくさんいてお手手つないでトップ大学目指す。 公立私立問わず外注できる親の子はいずれにしても幸せだよね。 レベルの高い教育を受けさせることができる。 幼い頃から、いい環境の中で育てられて たとえ公立に行っても外注の塾に通わせられる。 外注のできない家はもうはっきり言って昔とは 公立小中の授業内容はとてもじゃないが国公立目指せる内容じゃないんだって。 教科書ペラッペラッ。 昔と同じと思ってる親の子は悲惨だろうね。 私大さえ目指せるの?って感じ。
学歴さえあればいい学校に行けさえすればていうのは 親が子供のために何かしてあげたというアリバイ作りのためだけでしかないよ。 良い学校さえ行けばあなたの子育ては成功なんですか?
>>401 そこそこの出発点に立たせてあげたいという親心なんじゃないの?
学歴なんてその程度のものなんじゃない?でも必須ではある
その出発点に立たせることが出来るか否かってことでしょ
そこに立つことさえできない子どももけっこういる
今の時代、そこに立ってスタートするためには相当の準備が必要だということ
子どもの努力だけじゃ無理、だから親はいろんな形でサポートするんだよ
それとね3行目のようなステロタイプな質問を今時するという神経がわからん
春休みだからなのかな
この手は、相手にしてもお互い得るものもないし、なまぬるく スルーすべきなんだろうけど。 捨てろタイプというか、何十年分、認識が遅れてるんだって感じ。 まぁ、まだ子供の立場でしかない人なら、社会に出て現実を知る、 親の立場となって現実を知る、このプロセスを経ていない分、 ん十年分の遅れの中にいるのは致し方なし。 自分の方が「わかっている」と思い込みがちなのも、若さゆえ。
404 :
名無しの心子知らず :2006/03/06(月) 06:03:02 ID:QRMmI2dr
80年から徐々にゆとりって聞くけどそれはあまり危険度がないような気がします でも2002年からの本格的なゆとりは高校受験には通用しないと言われている なぜそんな教育にしたんだろうか 塾を支援してるようなものだよね 絶対評価、週休2日制 ここまではよかった なぜ一気に本格的なゆとりまで落としたのか
スタート地点に立つまでの準備ですでに ハードルが高くて振り分けされちゃうんだよね。
義務教育現場で選別をしたくなかったんだろう。 みんな同じという幻想を崩したくないから、学校現場以外の 要素で違いがでるということにしたいんだよ。
407 :
funわか :2006/03/06(月) 10:43:57 ID:ULGjePqz
いかに、日本の大学(教授陣)が左翼バカに陥っているか、その結果はこういう所にも顕れている。
イデオロギー思想のみで出世出来た、多くの、東大、京大、のバカ左翼教授陣、と、そこから入ってき
た、文部科学省のアホ官僚、これらクズ共に、実践に基づいた教育テストを行い、クソの役にも立たな
い左翼偏向学者や役人を首にし、日本の教育制度を実学に戻さない事には日本の若き優秀な頭脳は全滅
してしまうだろう。
重ねて書くが、ゆとり教育とは、左翼政党と朝日毎日の左翼メディアの合同合唱による国民世論扇動の
結果、時の中曽根政権に揺さぶりをかけ誕生させた、日本を貶める施策の一環だった。当時から、まっ
とうな保守勢力はこの欺瞞に満ちた、「ゆとり教育」の弊害を述べていた!しかし、左翼勢力に扇動さ
れた、当てにないならない、左翼が作り出し演出した、世、論、に押されて取り入れてしまったのだが
、もはやゆとり教育の大弊害は、誰の目にも!世界的にも明らかになってしまっている!!
参考資料:HP、恋愛manual→f u n w a k a論→教育 より
http://hw001.gate01.com/funわか/ronkyou.htm
408 :
名無しの心子知らず :2006/03/06(月) 11:04:02 ID:TwsKto1K
教育を投資として考えると、子どもを大学にやるのが有利かどうかは微妙。 1.大卒と高卒の生涯賃金の差が少なくなってきていた。 2.学校教育の縮小によって、大学に進学させるための教育費の増大。 一握りの勝ち組になることに賭けて、子どもに金を注ぎ込むか。 それとも教育費は最低限にして、お金を残してやるか。 どちらにしろ、中途半端が一番無駄。
409 :
名無しの心子知らず :2006/03/06(月) 11:06:53 ID:Pdsw73B7
生涯賃金の格差が例え少なくなったとしても、子供本人が将来何か新しく 挑戦したい事が出来た時に学歴が必須条件の事であったら、学歴が ないことが足かせになってしまう可能性もあるので 大学にだけは行かせてあげたいと思います。
技術職の多い会社に勤めていたけど 専門分野の大卒と高校普通科卒では かなり扱いに違いがあったよ。 高卒の人がよく飲み会で愚痴っていた。 給与額のスタート地点から上がり幅、 昇進できる限界まで違う。 職場で学歴コンプな人は多かった。 年上の部下ばっかり持った高学歴上司も 別の意味で悩んでいたし。 会社ではうだつが上がらない万年ヒラでも 実家がお金持ちで悠々自適な人もいたし、 どういう人生がいいかは人それぞれだけど。
自分自身は短大から学校推薦で一部の企業に入ってウマーでしたが、そこで410さんのような事をイヤと いうほど見てきました。 平気で灘→東大コースの人がゴロゴロいて、旧帝大は当たり前って感じでした。 高卒組の風当たりは、とても強かったです。勿論、使えない学卒なんて山ほどいたけれど、どうして も超えられない壁はありました。 一部と言っても、そんなに知られてない地味な会社です。そこでさえああなのだから・・・。 子どもがいますが、目指せ旧帝、何とかマーチ(学部によりけりですが)とは思います・・・もしその レベルに達しないのであれば、美容師でも栄養士でも手に職系に向けさせたいと思います。 しかし塾もバカ高ですね。進学塾はザルの振り落とし式だし(当たり前ですがね)。 「学校の勉強と宿題をしっかりやりなさい!あとは思いっきり遊びなさい!」 と子どもに言ってみたいものです。
>1.大卒と高卒の生涯賃金の差が少なくなってきていた。 これは数字のマジックが隠されているかもしれない。 偏差値別に大学を振り分けて データを見てみるとまた違う結果が現れるかもよ。 どちらにしても、時代は脱・工業化社会、ようこそ知識社会。 圧倒的な能力と 溢れんばかりの意欲が必要とされる社会になってきてるんだよ。
中国人留学生が大学に留学する場合です。 @奨学金/月額142,500円 (年171万円) A授業料/国立大学は免除、公立・私立大学は文部省が負担 (年52万800円(現時点)) B渡航旅費/航空券支給 東京-北京 (111,100円) C帰国旅費/奨学金支給期間終了後所定の期日までに帰国する場合は航空券を支給 (111,100円) D渡日一時金/25,000円 E宿舎費補助/月額9,000円または12,000円 (年144万円) F医療費補助/実費の80% @+A+B+D+E=380万円!!!年に380万円です。 全て日本人の血税です。 中国人留学生は当たり前の支給と思って全ての人がもらっているのです。 しかも、10万人。 3800億円です。 奨学金とはいえ、支援・支給額です。返さなくていい。 それでいて勉強もせずにバイト。居心地よくて不法滞在。
414 :
名無しの心子知らず :2006/03/09(木) 00:33:57 ID:FdcT8DwO
高校で普通化に行かず専門分野の資格を出来るだけ取りさらに大学に行った方が就職も出来るし資格があるから会社でも必要とされる。 退職した老後も資格を行かした職業に再雇用できる。 問題は工業や商業からそれなりの大学に受かるかだけど。
415 :
名無しの心子知らず :2006/03/09(木) 21:08:14 ID:UKotOdhP
ゆとり教育ってここまでひどいと思わなかった。 もう学校には任せられない。
416 :
名無しの心子知らず :2006/03/09(木) 23:10:02 ID:yOrOSkNX
子ども高校生、親40代前半だけど、公立だと普通に、小1のときに 教科書ダメダメって思ったよ。 ゆとり云々以前に、内容削減が3割とか競争させないとか知ってたので。 小学校低学年のうちは放っておいたけど、5年生からは 地元の普通の塾に行かせた。引き続きその塾で、トップ高狙い選抜クラスに 中学で入って、そのままトップ高校に入った。 それでも高校で上位にいても、首都圏中高一貫私立みたいに、東大狙いは 楽じゃないですよ。
ゆるーい内容の教科書で、できない子にあわせた授業。 競争させない主義で、子供は自分の学力レベルを知らず 苦手分野も得意分野もわからない。 学校の成績が全てではないけれど、勉強に対する意欲作りや 自分の適性を知る機会は失われてるよね。 できる子、やる気のある子ほど勿体無いね。 いくら公立小中のカリキュラムで100点満点の賢い子でも 私立の教科書では周回遅れの内容。 というか、今の公立はどんな出来ない子でも100点取れる内容を 目指しているらしいけど。(それくらいヌルイ)
418 :
名無しの心子知らず :2006/03/09(木) 23:52:20 ID:FdcT8DwO
最近の小学生は太り過ぎの子が多い。 食生活の変化にもよるけど学校もゆとり教育で心にゆとりがあるからだとも思う。 うちの子はかけっこが苦手なんですが、運動会では「太った子がいるからドベにはならないから大丈夫」って変な自信があるようです。 実際昔はクラスに2,3人しかいなかった太った子が5人に一人はいます。 ブービーで甘んじている息子にも腹が立つけど太った子が多過ぎます。 近い将来成人病になるかもしれないしもっと緊張感を持て!
419 :
名無しの心子知らず :2006/03/10(金) 00:05:42 ID:iluMsuN1
ゆとり教育って誰が考えたの?わけわかんない。 運動では順位付けるのにどうして成績の順位はひた隠しにするの?
よほどのアホじゃない限り良い成績が取れる内容なら わざわざ順位つける必要もないんじゃ? 本格的なゆとり以降の小学校の教科書やドリル見たけど、 あれで落ちこぼれている子は本当にヤバイぞ。 デカイ桁の足し算引き算もやらないし。
あれで(潜在的なのまで含めると)落ちこぼれは増えたと思う。 やり方教えて、繰り返し習熟したり、知識を覚えるというよりも、 まっさらな状態で「さあ、自分でやりかたを考えよう」だから。 逆に、高度な頭の使い方を先に要求する感じ。
>>420 補足だけど、桁の多い足し算引き算は、2桁3桁の
勉強したら、あとは自分で類推しろってことなのよ。
だから、学校ではわざわざやらない。
けど、生まれながらに全員がそういう応用力がある
わけじゃないんだよね。地道に数多くの計算練習を
重ねて、初めてわかってくることもあるのに。
そう思うならやればいいじゃない。
え?もちろんやってるよ〜。 うちの方の地域は、ゆとり教育に危機感持ってる 家庭が多いかな。 でも、学校の勉強だけで安心してると大変ねって話。
別に大変でもないでしょ。
へ〜。気持ちにゆとりがあっていいですねw
学校もヒドイが、親もヒドイな〜と思う。 かけっこでうちの子がビリでは可哀相と訴えたり、 学芸会で主役が5人いたり、担任の先生が妊娠したら せっかく慣れたのに子供が可哀相と怒ったり。 どうして、子供の人生を無風で傷つかないように整えようとするんだろう。 たとえば、先生の妊娠は命の大切さを知るいいチャンスになるだろうし、 大好きな先生と離れるという経験は寂しいながらも他人の幸せを応援する という複雑な感情を体感する絶好の機会になるだろう。 同じ母親として、新しい命の誕生を批判するような神経、信じられん。 子供には、成功体験だけでなく、挫折や失敗や我慢を経験させ、 理不尽な社会に対応できるたくましさを身に付けさせたいと思うのだが、 一部の親がそれを邪魔する。
>427 アナタの目論見を邪魔することによって、 理不尽な学校社会に対応できるたくましさをアナタに身につけさせようとしているのかも。
429 :
427 :2006/03/10(金) 09:59:37 ID:uqRy1myV
>>428 自分は実はそういう親ともうまくやっています。
学校だけでなく、社会生活での理不尽な事には
かなり柔軟に対応しています。
どこでも誰とでもうまくやっていける人、とよく言われます。
それも、小さい頃から色々学べたからだとは思うんですよね。
そういう経験ができなかったり、いつも親が守ってくれる状態というのは、
精神が成長するチャンスを見逃すことになり、子供たちにとって損失だな〜
と思ってます。
>>421 たしかにそんな感じ>逆に、高度な頭の使い方を先に要求する
だから「ゆとり教育」の目指した方向性は間違ってないんだけど
もの凄く出来る子にしか向かないんだよね
でも教える側の教員のレベルは低下、で結果として誰の役にも立ってない
自分の子供くらいは自分たちでなんとかするけど
10年後、20年後、使えないレベルのDQNが社会にたくさんいたら
資源のない日本の国力はまず下がるし、経済的に息行き詰まる世帯も増える
そのDQNの生活を保護するために、まじめに働いてる人はどんどん税金を取られる
たまらんよ
>429 pupupupupu
変なのがID変えて荒らしてますね。
433 :
名無しの心子知らず :2006/03/10(金) 15:00:48 ID:HMenhMfK
>まっさらな状態で「さあ、自分でやりかたを考えよう」だから。 >逆に、高度な頭の使い方を先に要求する感じ。 試行錯誤には時間がかかるはずなのに、何で授業時間が減っているんだろう? 答え)授業が高度になるので、先生の準備の時間がたくさん必要だから。 では、準備にかける時間は増えてるんですか。 答え)さあ?
434 :
名無しの心子知らず :2006/03/10(金) 21:58:48 ID:cUhH4FjT
そんなに昔の教育と教科書の厚さが変わっているとは 知らなかった。 ゆとり教育って言葉というか響きはいいけど 全然ゆとりじゃないし。 ただ休みが多くなって、勉強の内容が浅くなっただけなのではないの。
435 :
名無しの心子知らず :2006/03/10(金) 23:09:40 ID:bF5HSOLb
>ただ休みが多くなって、勉強の内容が浅くなっただけなのではないの。 小学校の場合は、ルールの習得に重点が置かれるはず。 詰め込みになるのは仕方ないんですけどね。 (子どもも知識が増えることが楽しい時期だし) ゆとり教育では、「生きる力」と称して、自分で問題を見つけ、考えて答えを出す 能力を身に付けさせることを重視したはずなんだけど。 たとえば国語だったらね、論理的な文章(私はこう考える。理由はこうだ)の書き方 を教えるはずだけど、伝統的に「思ったこと、感じたこと」を書くことを重視してき たわけで。 小学校段階では、どうしても定型の文章をなぞらざるをえないと思う =ますます詰め込みになるはず。 なんだけど、その方向に行っていないような肝。
>「生きる力」と称して、自分で問題を見つけ、考えて答えを出す >能力を身に付けさせることを重視したはずなんだけど。 言葉としてはとても良い響きだけど…それって先生の手抜きなんじゃ… 薄い内容で授業やって、あとは自分たちで考えて、ってこと? 結局、授業についていけない子は徘徊したり暴れるなどして学級崩壊。 暴れない大人しいタイプは低学年のうちから落ちこぼれ意識を持つ。 学習意欲がある子は崩壊している学校に見切りをつけて塾へ。 一体誰が得する授業なんだろ。
437 :
名無しの心子知らず :2006/03/11(土) 00:26:25 ID:h0f7GzNc
>>436 公立の義務教育の現状では誰も得はしないけど、少なくとも、野蛮人では
困ると早くに自覚して、個々に対策した家庭の子どもは、野蛮人や、
ゆとり教育の被害者である特別優秀じゃないけど常識のある子の惨状を
目の当たりにして、ちゃんと頑張ろうと思えるっていうか、逆境をバネに
するっていうか・・・
と、書いていて、虚しいけど、そうするしかないんじゃないのかな?
438 :
名無しの心子知らず :2006/03/11(土) 01:59:21 ID:nQ7P9YQm
幼稚園の義務教育化の話が出てたけど なんでも制度変えればいいってものじゃないよね。 公立の義務教育、小学校以降の勉強レベルを落とすのは簡単だっただろうが レベルを上げるのは大変な気がするよ。 国はそんなことも考えなかったんだろうか?
つーか良い学校に行くのに困るだけで大してレベル落ちてないし。 また受験戦争で子供たちを殺す気ですか。
レベル落ちてるよ
441 :
名無しの心子知らず :2006/03/11(土) 21:23:33 ID:h0f7GzNc
>>440 レベル落ちてるのは、上位10%(未満?)を除いた下位層で、
そうじゃない優秀な子たちはむちゃくちゃ勉強もしてるし、
向学心もあるし、危機感もある。そこに使命感がプラスされる
教育環境になって欲しいと思う。
出来る子と出来ない子の格差がすごいんだってね。 昔だって学校の授業だけでは十分ではなかったでしょ? ゆとり教育になったからこそ、ちゃんと親が見てないと 子供って落ちこぼれる時はすぐだよ。 元神童→今はただの専業主婦さ。
443 :
名無しの心子知らず :2006/03/11(土) 21:34:15 ID:i4DcioFE
その上位人は全部外注という真実。orz
444 :
名無しの心子知らず :2006/03/11(土) 21:40:39 ID:h0f7GzNc
>>442 専業主婦でいられるのがスゴイかもよ?
神童ってどの程度かわかんないけど、童の段階だと
村々の小学校に神童いますからね。
昔でも東大出ていれば、あえて選ばなければ、ただの主婦には
ならないと思う。
選んでただの主婦になっているんでしょ?
>>441 使命感どころかその上位組が差別化を図った結果の
ゆとり→大量の低レベル層発生だよ
上位層の子どもは一部脱落組を除いて上位にという図式は昔からだからな
受験塾や私立中の問題は益々難しくなって、振り落とすための落とし穴問題も増えているのに
公立校教科書は薄っぺらで簡単。学校教科書だけなら楽なのにな〜と思う
官僚が上位と下位の階層化をはかるのも、一種の使命感なのかもよ。 高学歴の親を持ち勉強するのが当たり前な家の子と、その逆の子が同じことを勉強する必要はないと。 勉強が嫌いで親もフォローできない人は無理して知識を詰め込まなくていいですよ。 必要最低限のことだけ覚えたらすみやかに現業職などについて社会を支えてください。みたいな。
447 :
名無しの心子知らず :2006/03/12(日) 00:08:13 ID:COROoapE
>436 >言葉としてはとても良い響きだけど…それって先生の手抜きなんじゃ… >薄い内容で授業やって、あとは自分たちで考えて、ってこと? いや、思考の方法を「身につけさせる」となると、生半可なことじゃないと思う。 基本的に、 推論⇒実験⇒結論(でいいのか?誰かフォローして) から大きく外れることはないと思うけど、3、40人の子どもにそのプロセスを たどらせるのは相当大変じゃないか? 詰め込みの方がはるかに楽。 これができる人=大卒=幹部候補のはずだし。 全員が幹部候補の社会なんて、存在するはずがない。 ある一部の学者の幻想の産物ではないのだろうか?なんてね。
448 :
名無しの心子知らず :2006/03/13(月) 00:51:31 ID:iV2ujkZ4
たしかに授業参観行った時に、正直、私達の受けた授業とは違いすぎて この先生なんて変な教え方してるんだ?と思ったけど その先生がおかしな教え方をしているわけじゃなかったんだ・・・驚愕! >思考の方法を身に付ける これは大変な作業だよ? もっと遡ると幼児期からじっくりとやっていかないといけないこと。 それをあの短くなった授業時間でやろうとは。 447さんが書いてるとおり詰め込みの方がずっと楽だよ。 思考、発想から身に付けさせるなんて、それは習熟までなんて程遠いでしょうに。 公立でも頭のレベルは全然一人一人違うだろうし。 幻と言うか、何やってんだよ・・・まっ、うちは公立になんて何の幻想も抱いてないけど。 他人には任せられない。 どうせ勉強できなきゃ、「家ではどうしてますか?」って暗に家庭学習を 責められるんだからね。
>430 日本の国力を削ぎ落としたい場合に一番効果があるのは 教育水準を落とすことだからね。 だから後半部分こそ「ゆとり教育」推進派の真の狙いだと思うよ。
すげー妄想。
私の出身校である地方公立は、私の卒業時である20年ほど前は、 東大京大あわせて20人程度は受かる学校だった。 早慶、旧帝大合格者もかなり多かった。 いまや、東大京大は年に1、2人 早慶や旧帝大も当時の半分以下・・。 もう地方の貧乏人は駄目なのかな・・・。
良い学校行くだけが人生じゃないし 良い学校行くために公立があるわけではないし 結局ゆとり教育がだめだといってる人間は矮小な学歴厨。
ふーん 夢見がちな春だな 環境は大事だよ。学歴を得るためだけに受験するわけじゃないんだけどね 公立の環境が好きならそっち選べばいーんじゃないの?
454 :
名無しの心子知らず :2006/03/13(月) 02:22:40 ID:iV2ujkZ4
>>451 たしかに、進学校受験する母親連中と話したけど
もう地方の公立からは最難関大学は無理になると皆が予測してた。
たしかに学歴だけが、良い学校だけが人生じゃないが
伸ばせる能力を学校に潰されるなんて惜しい。
訳わかめな授業してさ・・・
内容が薄すぎなんだよ。
薄すぎなんて主観でしかない。
そうだね。本当は、薄くも簡単でもないね。 ゆとり教育の理念通り、導入前に、国立小あたりで実験授業した だろう感じで機能すれば、濃くてアカデミックwな授業なんだよ。 ほとんどの現場では、機能不全なだけでw。
457 :
名無しの心子知らず :2006/03/13(月) 03:45:38 ID:R+DI8nhd
ゆとり教育ヤバス。 自分もゆとり世代だけど、基礎学力が無いから大学に入っても殆どの人間は 入ったときより卒業するときのほうが学力が低下しているらしい。 基礎力が無いから、経済学部入ってミクロとかやっても、微分積分ってなんですか? ってなるみたい。
結局成功するためにはいい大学入れるのがほぼ必要条件といっていいよね。 スポーツや芸能で成功すりゃ別だけど、そんな博打に賭けるわけにはいかないし。 政界、財界、官界、法曹界、学界、どこでもトップを占めているのは、 大半がごく一部の一流大学出身者、特に東大だからね。 亜○亜大学や山梨学○大学出身の財務省事務次官、最高裁判事、ノーベル賞受賞者が今後出るかというとね・・・。 あまり学歴は直接関係なさげな新興IT企業でも、三木谷は一橋、孫はUCB、ゲーツはハーバードだっけ? 結局、学歴はその人の知性、そしてなにより結果を出すために努力できる人物か否かを示す一応の指標だよね。 もちろん、例外はあるにしてもね。 とすれば、子供には可能な限り高い学歴を与えてやりたいよ。
学歴や学校名に左右されない才能がある人間は それを伸ばす努力をすればよいが、 プロアマスポーツ選手、芸術家などを見ると 学力以外の才能で身を立てるほうが 子供もそれを支える親も大変なのかも知れないね。 学歴は平凡な人間に残された最後のチャンス。 実際は学力エリートになれる才能っていうものもあるんだろうけど 運動神経や芸術的センス、容姿と違って親が夢見られる余地あるしね…
460 :
名無しの心子知らず :2006/03/13(月) 10:36:50 ID:B501VagN
皆様、「生きる力」の次は「人間力」らしいです。
461 :
名無しの心子知らず :2006/03/13(月) 13:01:41 ID:7IKSgFiD
ここって本当に考えさせられる。 うちはまだ子供が小さいけど 公立のゆとり教育が垣間見れるスレというか・・・。
小学校のころは親に勉強しろとは言われなくてホントしてなかった。 したら算数は34点とかかなり低い点数をとっていた。 その代わり国語は毎回100点だったけども・・・。 塾にも行ってたけど遊び半分で行ってた感じ・・・・ママンごめんよ・・・ 中学になってからは受験の為に塾にも行って行きたい高校に行けるくらいの勉強はちゃんとしたよ。 ゆとり教育って子供にはなんらいい事はない気がする。 競争心とかあるからやりがいがあったりもするんじゃないかなぁと思うけどやっぱ今は違うのかなぁ でも要は子供にやろうという気がないと何をさせてもあまり意味がないかもしれないな。 その点ではゆとり教育って結構差が出てきたりするんじゃないかしら??
>>462 なんか言ってる事がめちゃくちゃですねorz
スマソ
ある一時期において機械的に詰め込むってのは必要なことなんじゃないのかな。 語学なんて特に、語彙が豊富であればあるほど向上するだろうし。
>>464 必要なことですよね。
詰め込んで基礎力つけないことには、大学などで教えられる学問を正しく理解することが
出来ない。今は心の時代とか言って、そこそこ名前の通った私大でもロクに勉強しなくて
入れる入試方法があったりするし…日本も終わりが近いなと思います。
年々新入生の質が下がってきている、馬鹿になってきている…と教授は頭を悩ませてる。
466 :
名無しの心子知らず :2006/03/14(火) 00:11:25 ID:XZJzzjM9
>>464 語学の能力と語彙数はまったく無関係ではないけど、ある程度の高度に
ならないとその域に達しないよね。(母国語じゃ無い場合)
でも、役に立たないことでも機械的に覚えるのは、脳にも将来的な
学力にも有用なことは確か。
覚えられる脳、どんどん使えるようになっている脳、が大事だし。
その覚えた当時役に立たないことを覚えたかに見えても、その覚え方の
システムとか、深入りのしかたなど、学問に通じることは多いと感じる。
でも、そういうことをわざわざ仕向けなくても、「こんなこと無駄なのに」と
親が言うのに覚えた子の場合こそ、役に立つんだよね・・・
役に立つこともある、こんなに覚えるのすごい!って嬉々として子どもを
煽ってると、大して将来も伸びない・・・
467 :
名無しの心子知らず :2006/03/14(火) 08:29:34 ID:AgALO1a9
今の公教育には全く期待できないね 子供の通う公立中学では、今まで単に出席番号順で分けていた少人数クラスの数学の 授業をやっと習熟度別に分けることになった。ところがその分け方というのも、単に 基礎、発展みたいな名目で本人に選ばせるというスタイルだから、分を弁えない輩が 少なからず混じっていたりして発展クラスにとんでもないのが堂々といたりするらしい あんまりにもの場合は先生がやんわりと変更を促すそうだが、一応自己判断という建前を とっていること自体私はどうかと思っている。はっきりと成績順だといえばいいものを。 競争するのが悪い事なのか?順位ははっきりつけるのに!貼り出してもいい位だよ 親の経済力も考え方もライフスタイルも本当に千差万別だと最近とみに感じている 共働きにも色んな家があって、@二人でやっと一人分の稼ぎになる家も存在するし、 A一人で充分の稼ぎがあるのに奥さんが仕事が好きで好きで辞めないっていう家もある B一人の稼ぎで少ないから奥さんパートC一人の稼ぎで充分で専業主婦 D単身親の家庭いわゆる離婚家庭死別家庭。。。今ざっと思いつくだけで分けて みたが家庭の経済的潤い状態は別として、分類しただけでも家庭ってそれぞれだよ それなのに一律の教育で何とかなるわけないし、ゆとりのある家庭は塾行かせた上に 通信もやらせて、みたいないえもあれば授業が理解出来ず宿題ひとつままならないのに なんの手も打てない家も存在するんだよね、きっと。貧乏スパイラルって言葉聞いたこと あるけど、無限に続く悪いループから逃れられなくなっていってしまうのが今の教育だろうか
うーん、金があるもしくは両親が高学歴の家は勝手に 自宅か塾で学校のレベルを超えた学習をしてくれるから 公立はとりあえず最低限の勉強だけさせとけってこと? 昔と違って上位層と下位層の差が激しくなっているから 小学校で勉強の習慣がつかず基礎学力のない子が土壇場で 逆転して地域の優良な公立高校に入れる可能性が少ない。 追いつくまでに、上位層はどんどん高度なことをやっている。 経済的に苦しくて親が勉強に手間や金をかけられなかった子が、 せめて高校はという親心で滑り止めの底辺私立高校に お金をかけて通うことになる変な状況。
469 :
名無しの心子知らず :2006/03/14(火) 09:58:19 ID:AgALO1a9
塾も通信も家での指導もやっていて、という家と 親も放任、本人もテスト期間でも遊びほうける、という家両方 知ってるけど、普段の生活態度が全然違う、客観的に見てて。 前者は家自体からオーラが出てるな 後者はナンだかすさんだ感じがする。玄関前に草ぼうぼう、みたいな。
>>435 >「生きる力」と称して、自分で問題を見つけ、考えて答えを出す
>能力を身に付けさせることを重視したはずなんだけど。
>>436 >言葉としてはとても良い響きだけど…それって先生の手抜きなんじゃ…
>薄い内容で授業やって、あとは自分たちで考えて、ってこと?
私も
>>447 さんと似た意見なんだけど、
本当にやろうとしたら、先生の手抜きどころかすごく手間のかかることで、
とてもとても3、40人学級ではできないと思う。
子供が持った疑問や問題を生かして、
さらにそれを学ぶことによって、子供の力を伸ばそうとするわけでしょ。
先生には問題に対して通り一遍ではなく専門的な知識が必要だし、子供を導く力量も必要。
となると、一生懸命やってくれている小学校の先生には申し訳ないけれど、
現小学校教師で、それができる人がどれだけいるか。
仮にいたとしてもかかる時間を考えたら、現行の学校カリキュラムの中では無理だと思う。
>これができる人=大卒=幹部候補のはずだし。
>全員が幹部候補の社会なんて、存在するはずがない。
少なくとも先生がこういう存在じゃないとね。
でも人数的に考えたら無理な話だよね。
471 :
名無しの心子知らず :2006/03/14(火) 14:34:09 ID:b/4X0Trv
>>469 分かる分かる。
オーラっていう言い方は、ぴったり!!
その子ども自身にもオーラはもちろん出ているのだけれど
住んでいる家から発せられる雰囲気も違うんだよね。
大きい家に住んでいるとか、そういうことではなくて
家自体が、イキイキしているんだよね。
>>470 NHKの「かんじる算数」(こんな感じの番組名)の
ひろし先生の授業を見ていると、
子どもの学校の授業と比べて、ホント、情けなくなってくる。
パクリでいいから、いい授業をして欲しいと思うよ。
毎回、親が感心できるような授業をする必要はないと思うけれど
少なくとも、授業参観・学校公開では
「さすが先生!」と思わずうなってしまうような
授業はできないものかしら?
472 :
名無しの心子知らず :2006/03/14(火) 14:43:39 ID:AZ/G70E9
よく、業者?の白い紙のテストやってくるでしょ? あれでいつも90点以上だったらとりあえず今までのやり方で安心? ちなみに子は3年です
>>470 6年生の子どもの社会科がまさにその状態。
日本の戦国時代について班毎に調べて発表したんだけど、
子どもたちは自分の調べた内容についてしか知らないのよ。
授業で基本的な事項を押さえることもなく、いきなり
調べ学習だから、例えば「戦国時代の生活」をテーマにした班は
関ヶ原の合戦もあやふやな状態。
他の班の発表を真面目に聞く訳でもない(自分たちの発表で
精一杯だから)ので、結局最低限の歴史的な事項を知ることもなく
終わってしまっていた。
あんまりだと思うよ。
474 :
名無しの心子知らず :2006/03/14(火) 15:19:22 ID:b/4X0Trv
>>472 うちは、あのテストで安心したことないなぁ。
テスト内容を見ても、簡単だしね。
算数のテストを返却されたら、
さらに難しい応用問題を、その場で出してみたりしている。
漢字のテストなら、先生が丸をつけてくれた字であっても、
はねるところや、線の長さなどをチェックしたり、
書き順を間違えそうな漢字は、目の前で書かせてみたり
100点をとったことで安心してはいけないと
いうことを確認させている。
「学校のテストより、ママのチェックの方が厳しい!!」と
子どもは言いますが、
公立に通わせているなら、これぐらいの自覚は必要かと。
どういう基準の安心なのかによるんでは? 学校の教科書に則した授業の内容をほぼ理解しているか、 だったらあのテストで90点だったら安心。 ゆとり教育では満点で当たり前と思っている家庭なら不安、 中学受験を目指して教科書以上の応用や先取りをしているなら あのテスト自体をはじめから相手にしていないだろうし。 子供に「自分は出来る!」という自信をつけさせるのは重要だけど いざ大きくなったときに意外と厳しい現実を知るとキツイかも知れない。 学校でよく出来ると思っていても、大手塾の入塾テストを受けたら 不合格の門前払いということもあるわけで。 上には上があるように、下には下がいるので業者テストでも まったく出来ない子はいるらしいけど…上も下も見たらキリがないね。
476 :
名無しの心子知らず :2006/03/14(火) 15:29:26 ID:b/4X0Trv
テストの点数で安心するのではなくて、 「どうしてこういう解答をしたのか」を きちんと説明できるか確認したりすることも大切ですよね。 学校の勉強を毎日チェックできているわけではないので、 テスト返却を良い節目として、 時間をかけておさらいしています。 学校で学習する最低限の内容なので 「出来て当然」ぐらいのスタンスがいいと思います。
学校のテストって点数しか見ないな 塾のはじっくり読んで傾向と対策考えるけど
一例ですが学校のテスト90点で塾のテスト60点くらいです。 安心できない。
>>471 >NHKの「かんじる算数」(こんな感じの番組名)の
「こんな感じの」ワロタ。
あの番組って、シナリオがありそうな臭さを感じるのは
うちの学校が相当ひどいからだろうか?
子供達に考えさせる授業って言っても、、
低学年のうちは子供ってホント、思ったことをそのまましゃべるでしょ。
だから、先生が期待しているであろう答えから5`くらい先に
子供の意見が着地する時があるんだよね。
それを先生が無理矢理、半径3bくらいまで持って来る。
そこからまた1`くらいまで引き戻される、
先生引っ張る、子供、別方向に投げる、
優秀なお子が10aまで持って来る、先生喜ぶ、
ここでチャイム。みたいな授業を見せられると、
詰め込みでいいよ、詰め込みで…と思っちゃう。
(綱引きに勝てる先生は、ある意味さすがと思わされるが…orz)
>>478 >一例ですが学校のテスト90点で塾のテスト60点くらいです。
塾のタイプは?
中学受験塾じゃなくて?
>>479 大衆向け中学受験塾です。
受験を考えてというよりゆとり教育への不信感から通わせ始めました。
始まったばかりですが授業は一時間で学校の1ヶ月分より進むようです。
小学校では良識のある先生は週5日制で時間がないと言っています。
体験学習にまじめに取り組むともちろんそうでしょうが、分野によってはもっと短時間で詰め込めばいいのにと思います。
危機感のない先生にいたっては幼稚園よりもお粗末な体験学習、宿題なし、お楽しみ会を一体何回やってるのって状態です。
わが子の学校の習熟度別学習(親の意見は聞かず小テストの成績順)は底辺層の引き上げのみ効果があったと報告されました。
学校で100点取ってる子は塾のスピードでもついていけるようですが、90点って微妙に中途半端。
学校も塾もどちらも楽しいと言う前向きな性格が救いかな。
481 :
名無しの心子知らず :2006/03/15(水) 12:15:49 ID:9x7p2hyS
受験を考えてというよりゆとり教育への不信感から通わせ始めました。 これってすごくわかるよ。 うちもあの公立での変な授業見て驚いた。 とても練習問題を習熟するまで行かない授業なんだよね。 これからは、家庭教育、外注含めてきちんとやっていかないと 公立に頼ってたら信じられん馬鹿が育つ。
宿題が未提の子がいても、
「子供達の自主性を育てるためには、自分たちが気が付くまで待ちましょう」という
約束事が守れない子供に自主性を求めてどうするんだろう?と思う
権利ばかりを主張して、義務を果たさないDQNを量産する気なんだろうか
小学校も高学年になると少しは子供も安定してくるけど
3年生くらいの時はひどかった
公立のみの子供→授業をぼけーっと見ている(板書をノートにとるという行為がないので)
先取りしまくり→「もうソレ知ってる〜」の乱発で学級崩壊
先生は塾組にペースを乱されて、テンパってるし・・・
>>473 うちもそんな感じ
あんな調子で義務教育を終えるのかと思うとよそのお子さんと言えどもガクプルだよ
>お楽しみ会を一体何回やってるの うちの学校もそうだw 幼稚園じゃあるまいし毎月お誕生日会。 1年生の漢字も書けない、九九も満足に言えない子と 塾でみっちり補習して先取りもやっている子が混在。 公立高校から国公立大学の進学率は良いそうだけど、 合格しているのは都道府県の有力進学校の生徒ばかり。 そういう子は小学校くらいから将来を見据えた勉強をしているわけで、 公立の勉強だっていい大学行けるじゃないっていう幻想は抱けない。
あと、クラス内に学力の格差があり過ぎるのは荒れる原因だから これはなんとかならないかと思う。 出来ない子、出来る子どちらにも無気力や授業放棄が出る。 ゆとり教育に危機感を抱いて焦って先取りをさせる必要ないくらい 充実した内容の公立の義務教育であって欲しいな。 どっちにしろ特別に熱心な親は先取りやらせるだろうけど 今はそれほど熱心でない親でも不安を感じる内容だから。
うちはお誕生会じゃないけど毎月1回ってところはいっしょだね。 総合学習の時間2時間が当てられています。 管理職は時間がないからと行事を削減しているが現場の教師をもっと管理したほうがいいと思うよ。
>総合学習の時間2時間 お楽しみ会って総合学習の時間使ってるんだよね… 学校の外に出ていろいろと創造的な体験をさせたり 外国人を呼んできて多言語でのふれあいをさせたり 意欲的な取り組みをしている学校もあるというのに 我が子の学校は子供任せの月に一度のかくし芸大会。 先生は拍手して見ているだけ。あんまりジャマイカ
>学校で100点取ってる子は塾のスピードでもついていけるようですが、90点って微妙に中途半端。 以前は学校の授業じゃ満足できない子か、 家にお金がたっぷりあって、いくらでもお金をかけて勉強させる家の子か、 もしくはお金はあるがどーしようもない子が私立へ行ったけど、 ゆとり教育以来、普通の子が中受に参加したよね。向いていない子もいそうだ。 でも私は学校じゃ不安という前に、 こんなカリキュラムなのに学校のテストが90点という方が気になるよ。 こんな状態で受験塾に行って授業を消化できるの?
とてもじゃないけれどテキスト全部は消化なんてできてないよ。 結局親が教えてやっと理解する。 塾は勉強のきっかけにはなっている。 テストの偏差値からみると過半数はうちと同じ普通の子。 塾では成績別の授業なので普通の子が通ってもできる子にはなんら影響しないのがいいね。 90点って問題読まないんだよね。意味のわからない問題もあるらしい。 業者テストと普段の授業があまりにもかけ離れているのも原因かな。 自分も高学年になるまでは100点ばっかりじゃなかったからまあそのうち何とかなるかなと思っているのですが。 甘いのかなあ。
意味のわからない問題あるよね
特に国語
昔から言われてたことだけど
出題に使われた作品の作者が選択問題でも選びようがないというくらいだから
学校は1週間休んでも無問題でついていけるけど
塾は1日休んだらフォローがほんと大変だ
>>487 知的好奇心があればけっこう消化できるもんだよ。
昔(30年前くらい)でも普通の家庭の子が中学受験していたと思う
地域差なのかな?
うちはけっこう田舎だけど
都内なら中程度のリーマンの子なら受験組も多いみたいだよ
都内でも居住地域によるんだろうけど
>>489 へー、地域によって受験する層って違うのね。
うちのところは中受組が多いけど、親もそれなり(高学歴高収入)のサラリーマンか
地主のボンが多いよ。最近は普通のサラリーマンも参戦してるけど。
>業者テストと普段の授業があまりにもかけ離れているのも原因かな。
ゆとり教育が導入された時には、基本的なことがしっかり身につけば
応用問題も解けるっていう触れ込みだったよね。
でも蓋を開けてみたら授業内容と業者テストがかけ離れていると
問題が解けないという事態なんだね。
>テストの偏差値からみると過半数はうちと同じ普通の子。
今の100点=昔の60点って聞くから、90点って聞くと「大丈夫?」って思っちゃうけど、
みんながみんなそうなら心配いらないってことかな?
491 :
名無しの心子知らず :2006/03/15(水) 21:34:47 ID:N79Gj+jL
私は、基本がしっかり押さえてあれば 応用問題にも対応できると思ってる。 四谷ゼミだっけ? 京大に合格した子が、 「私に足りないのは、応用力だけだと思ってました」 っていうCM。 なるほどなって思ったよ。 テクニックがなければ、絶対に解けない問題は 受験半年前ぐらいからの追い込みでいいんじゃないかと 思っているんだけど、甘い? うちは、まだ、最レベ問題集が用意されている学年。 最レベの問題でも、 「基本」の積み重ねで対応できると思っている。 算数の基本と、国語の読解力が必要かなぁという感じ。
ゆとりが導入される以前から、昭和40〜50年代に義務教育受けた 層に比べて、内容は3割削減されてたわけだから、いまごろ危機感を 抱く方がどうかしてるよ・・・
493 :
名無しの心子知らず :2006/03/15(水) 22:20:23 ID:hrK+XsGl
内容削減については、詳しくは分からないけれど、 土曜日が休みになってくれたのは、 我が家としてはありがたい。 いろいろなところに行けるからね。 博物館や美術館でも、土曜日にあわせて ファミリープログラムが設けられているから いろいろな経験ができて、 興味・関心がいろいろな方向に伸びていった気がする。 週末を利用しての旅行も楽しかったし・・・。 ゆとり教育でなかったら こういうことができなかったんだと思うと ゆとり教育を完全に否定する気にならない。 うちは公立で、成績も優秀な学校ではないけれど 荒れていないから、授業は成立している。 先生はベテランで、クラス運営が上手。 ありがたや、ありがたや。
494 :
名無しの心子知らず :2006/03/15(水) 23:24:14 ID:MKetaEDJ
>>493 総合学習を早く撤廃してくれるといいよね
元東大総長の有馬氏はゆとり教育制度の審議委員で賛成派。「基礎をがっちりやらせる必要がある」 と言っていた。 「ミスター円」こと元大蔵省審議官、現慶応大学教授(だっけ?)の榊原氏はゆとり教育を 「日本を引っ張るエリートの芽を潰すことになる」として激烈に批判していた。 ただ確実に言えるのは、有馬氏にせよ榊原氏にせよ、スーパーエリートである彼らの子供、 あるいは孫には、絶対にゆとり教育なんぞまともに受けさせないだろうということだ。 開成や灘に行かせるか、そうでなきゃエリート教育を家でみっちり仕込むに違いない。
スーパーエリートの家は、そもそもゆとり教育以前から お上の与えてくれる学校に期待していなかったと思うよ。 きちんと次の時代を見て子供に教育を施していたでしょう。 前はもっと家がしっかりしていて、子供個人のためにというより、 家や国のために教育していたから、親も子供も覚悟が違ったんじゃない?
総合学習を消化できるのはそれこそ100点を取る子でしょうね。 国立大附属でベテランの先生が塾に通って基礎学力ばっちりの子に実施して成功しても今の公立に対応しないのはシロートが見ても明らか。 >先生はベテランで、クラス運営が上手 うちはその逆 先生は新任で、クラス運営が下手。 見るからに先生にゆとりがない。 保護者会に出てくる親の子は優秀な子1人を残してみんな塾に行き始めた。 先生は気づいているのかな。
>496 スーパーエリートじゃないけどうちの親は公立に期待してなかったよ 親と同年齢の、成績も人間性も今いちな知人が公立の先生やってることがけっこうあって デモシカ先生が多かったし日教組が強い時代だったから余計かな 昭和40年代に授業受けてた世代だけど 公立は学力の面だけじゃなく、今でいうDQN層が多いから生活面のことでも心配していて 私立受験したほうがよいと思っていたみたい 親の友人、知人もそういう考えの人が多くて子どもさんは中学受験組がほとんだった その友人知人もスーパーエリートではないけれどね イパーン人でも昔から危機感は抱いていたよ
499 :
名無しの心子知らず :2006/03/16(木) 09:42:08 ID:3bzqiY3G
ふと、思ったんだけれど、 「ゆとり教育」って、「在宅介護」と同じような考え方で いかないとダメなんだと思う。 要所要所の部分は、お医者様(先生)にお任せするけれど 家庭で担える部分は家庭でやりましょうってことなんだと 自覚して取り組まなくてはならないんじゃないかなぁ。 先日、総合学習の一環で 「お店を調べる」っていうのをやっていたの。 クラスの中でグループを組んで、 興味のあるお店を調べるというものなんだけれど、 取材のアポイントとか、どういうことを調べるのかの概要のみ きちんと学校で教えてくれていた。 実際に電話をしてアポイントをとることや、何を調べるのかは 自分たちでというスタンス。 4〜5人が我が家にきて、いろいろと子どもなりに考えて 相談していた。 でも、やっぱり、様子が覚束なかったから 「電話をかける前に、おばちゃんで予行練習してみよう」 と言って、何回か練習させてみた。 予め、みんなの予定を確認して、行ける日を第三希望まで 調整しておくとか、そういうことは経験してみないと分からないけれど 仕事で忙しいお店の人に、不要な迷惑をかけるわけには いかないものね。 学校で学びきれなかった部分を補完して、 子どもや子どもの友達も一緒に関わりあっていこうという スタンスでいかないと、公教育は機能しないと思う。 いい意味で、学校だけに任せてはいけないと考え方を 改めていくチャンスなんじゃない?
500 :
名無しの心子知らず :2006/03/16(木) 09:46:28 ID:ZDtTH+EA
学校だけには任せて置けないよ、確かに。 子供は公立中学なんだけど、習熟度別クラスの上の方のクラスになったのはいいものの その担当になった先生がひどい方の先生になってしまって困惑のきわみ。 どういう経緯かわからないがテキスト自体の進みでは基礎クラスの方が先に行って しまっている。言い訳が奮っている。丁寧に教えていたら時間がかかるのだ、だと。 おい、丁寧に教える必要ない頭の子を揃えているのではありませんか? 自分の脳内だけで、丁寧さを装っているだけで判りきっている事しか丁寧に 時間を割いていないことにお気づきでしょうか? こんなことならクラスを変わりたいとまで言い出してる。ま、修了式まであと少しの 辛抱だけど
501 :
名無しの心子知らず :2006/03/16(木) 10:34:27 ID:3bzqiY3G
総合学習で発表するときには、 良いお手本が大切だと思う。 クラスの中で、「こうやって調べるといいよ」 「こうやってまとめるといいよ」などなど へーっと思える子がいると、それを真似してみたり、 そのやり方を発展させたりして、 とてもいい具合に授業が展開していくと思う。 図工だって、上手な子がいるクラスは クラス全体のレベルが上がるよね。 うちの子のクラスには、上手に絵がかける男の子がいる。 自画像を描くときも、微妙にベージュやオレンジを混ぜたりして 顔の陰を表現している。 何回か、授業を重ねるうちに、 クラスの子もそういう表現をするようになったよ。 先生の評価やアドバイスもよかったんだと思う。 よそのクラスは、お人形さんみたいな絵が多かった。 得意な分野で、クラスを引っ張っていける子どもの存在と それを上手く評価していける先生がいれば、 クラスのレベルは上がると思うよ。 うちの担任は、まさに、こういう先生だった。 本当に感謝してる。
お手本がいれば何とか自分でもやれる子ばかりではないのです。 むしろ最初からできる子たちと、やる気もやる能力もやらせる家庭環境もない子たちに、 はっきりくっきり二分割されてます。 グループ学習なんかは後者は適当に簡単な役を割り振られ、主として前者だけでやってる。 集団学習、協力、自己表現力を学ぶなんて言っても、内実はこんなもんです。
503 :
名無しの心子知らず :2006/03/16(木) 16:03:22 ID:3bzqiY3G
でもね、お手本がなければ成長はしないと思うのよね。 身近にそういう存在があれば、 大人がどうこうするより、よっぽど成長すると思う。 ただ、ここで大切なのは、 お手本を真似する ということで、 クラスの中で、真似する子を「マネしんぼう」と揶揄するような 雰囲気をつくらないことだと思うんだよね。 そういうクラスを先生が作れるかどうかこそが 分かれ目だと思う。 「勉強なんて分からなくてもいい」と心底思っている子なんて いないと思うよ。 みんな、分かりたいと思っているんだし、 小学校程度のことは、大きな障害を持っていない限り 能力的には、理解することは可能でしょ? 「ゆとり教育」を否定することは簡単だけれど その中で、保護者として、どうやって関わっていくかを 考えることが大切だと思うなぁ。
保護者が積極的に関わらないと子供が伸びない 義務教育になってきているような希ガス 学校の教科書使った授業だけでも内容が濃かった時代は いわゆる鍵っ子や塾に行っていない子でも出来る子は出来た。 学校終わってから必死に勉強しなくても授業で詰め込まれてたし。 両親がDQN・共働きで暇がない・もともと無関心などなどの理由で 親が子供の学力把握していない、把握しても危機感のない家の子は 自然と学力底辺のほうへと誘導されていくのでは。 よほど知的好奇心があって自立心の強い意欲のある子は別として。
>>503 中受をする子どもにとってはありがたいんだよ
完全週休2日制
塾も土曜をテストにあてていることが多い
授業時間数が減って塾に遅れないで行けることもメリット
受験する家庭では塾勉の妨げになるから学校の宿題さえ減らせということを言う
受験の有無に関わらず
土日の催しもお金を払って外注する家庭も多いよ
理科実験教室なんかは満員でキャンセルまち状態
506 :
名無しの心子知らず :2006/03/18(土) 01:45:21 ID:6ueo3XzT
うん、中学受験組にとっては、ゆとり教育はむしろありがたい。 土日は休みだし、小学校での授業内容は体験授業や調べ学習中心。 机上の勉強は塾でガンガンやり、学校では息抜きと 塾で深く学んだ知識に基づいた実体験(「田植え」とか「森林伐採」とか、 知識がないと、いったい何をやっているのかわからないまま「楽しく」 通過しがちだが、塾で深く知識を詰め込まれていると、実体験とリンクして 記憶に残りやすい。又、こういう実体験に基づいた知識を問う難関校も 近年増えているので。) ああ、本当にゆとり教育ってありがたいわw
507 :
名無しの心子知らず :2006/03/18(土) 11:41:21 ID:90nPe209
うちは夫がそんなに高給取りではないのと、地方都市ということで、 受験という選択肢がなかったから、ここは母親もゆとりをとって 高校卒業まで超激安教育コースで行こうときめた。 中3の後半だけ行って計10万円?くらい。 稽古事はピアノ普通の町のオバサン先生のところで 年少〜小6まで通い、計120万くらいかな? 高校では校外では模試を沢山受けるだけで、いまのところ 塾・予備校は無し。 これで現役で第一志望の難関国立大に入ってくれると、かなりの 安上がりになるのだか・・・
508 :
507 :2006/03/18(土) 11:44:04 ID:90nPe209
> 中3の後半だけ行って計10万円?くらい ↑塾には 抜けてました><
ものすごい高学歴ママンが受験情報収集に奔走し、 子供の生活を管理して家庭学習をがっちりさせるならともかく 中3の一時期以外は塾無しで難関国立ってありえなくない? 中学受験しないのなら小学生のうちはママン塾でもOK。 でも我が子を教える熱意と冷静さと学力を兼ね備えた人以外、 高校受験対策の勉強はパートに出て月に2〜5万円でも稼いで 外注したほうが楽。 親の世代と受験の様相は変わっているので古いノウハウは使えない。 中3の塾、うちの近所では難関高校受験クラスは月に4万円。 それも塾の成績優秀者のみが試験選抜で入る。 優秀じゃない子でも5教科取るなら2〜3万円はすると思う。
うち塾なしでトップ高狙おうとしてる。甘いかな?
>>510 子供さんに受験の目的意識があって自己管理できるタイプなら
出来るんではないかな。
内申重視の地域の場合は音楽や美術など実技科目もも
得意でないとなかなかトップ狙えないと聞くけれど。
ゆとり以降、成績上位層の子は自分で出来るんだから
学校に頼らず勝手にやってねって雰囲気なので
昔みたいに自宅学習でトップ高が難しくなった気はするよ。
公立受験もいかに学校以外でやったかの勝負になりつつある。
成績ができる子は自分で、って昔からだと思う。
>>509 県によっては、別名公立予備校とも呼ばれるような、
大学受験に特化した新設の県立高校があるので、
そういうのがある県なら可能かも。
今は学校の教科書で削られた部分をどこかで補うことになるから。 削られてるならやらなきゃいいじゃん、ということになるけれど 高等教育を目指す子は結局どこかでやらなきゃならない・ それが塾か家庭かってことくらいで。 昔なら教科書だけ頼りにして独学でも立派に優等生になれたが 今は教科書がペラペラで教師も応用ははしょって教えないから それ以外の発展性のある教材を自力で見つけないといけない。
>>511 ありがとう。
内申は今のところいいので心配なし。
本人の目的意識・自己管理は・・・まだあまり自覚ないかも。
情報収集がネット・友達情報・学校くらいなのでその辺が少し不安。
あとは客観的に見る機会(模試など)が少ないことかな。
3年が近づいたらあせって行きはじめたりして。 >塾
福岡出身だけど、福岡は公立高校は課外という名の予備校的授業が強制的に 受けさせられるので、同級生で予備校通っている人とかゼロに近かった。 それでも宮廷・駅弁、総計マーチ・官官同率くらいには皆受かってたよ。 家計の事情で外に出れなくて地元の大学行く子も多かったけど。
>>512 そうだよなー。
中学なんて学校の授業は聞いてなかったし、宿題もしない、塾にも行かなかった。
遊んでばっかりでクラブも文化部。(今なら内申は悪いということでしょうな)
テスト1週間前だけ、狂ったように参考書と問題集で勉強してたけど、
テストは常にクラスで1番、トップの公立高校。
(その姿勢は格段に範囲が広く内容が高度な高校ではアダとなったのは当然として・・・)
ココに書いてある話を見ると「今の学校じゃあ、参考書にも載ってないような
高度な問題ばっかりだして、しかも皆さんクリアーしているの?」と真剣に疑問。
親世代の大学受験時(20年位前?)と今で公立の合格力が落ちてる県とそうでない県があります。 福岡県公立は今年東大前期が惨敗。修猷館すら一桁です。 公立高校が予備校の真似事をしても予備校には敵わないということか。
519 :
名無しの心子知らず :2006/03/18(土) 20:11:58 ID:l1MxreL/
地方の人はきついよね。そもそも地元に優秀な私立がなかったりするし。 都会だと、教育もそうだけど、環境面の問題もあって中学受験する子が多いよ。 うちの旦那は公立高校教師の息子で、旦那ほか3兄弟全員が塾予備校無しで地方公立から東大京大現役。 だから子供もオール公立でいい、それで駄目なら子ども自身の責任、子供の人生だなんて言っている。 私は中学受験して私立女子校に行った。バリバリの有名新学校ではないけど。 もちろん、娘にも中学受験させるつもり。 だって、公立は教育水準の低さもさることながら、柄の悪い子も多いだろうし、 娘なだけに穏やかな友達に囲まれたなかで教育を受けさせてやりたい。 それにやっぱり、娘の可能性も広げてやりたい。
地方が辛いと言うけど、都立の低落の歴史の方が長いのでは? 東京の公立はものの数でさえないですか。はいそうですか。
>520 都立は言わずもがなということで
ニュー速にはこういう記事があったけど
【社会】 "「ドラゴン桜」影響?" 東大合格、開成灘駒激減の怪…地方県立「予備校化」で躍進★2
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1142519551/ ★「ドラゴン桜」影響!?東大合格、開成灘駒激減の怪 地方県立「予備校化」で躍進
・東大戦線に異状が発生し、関係者の間で波紋を広げている。
今年は開成や灘など有名私立高校の合格者が激減する一方、地方の県立高校が
大躍進を果たしたのだ。
一体、何が起きているのか。専門家らは、「医学部志向が進み、東大離れが
進んでいる」と指摘。さらには、「マンガの影響」なる声まで飛び出した。
523 :
名無しの心子知らず :2006/03/18(土) 20:31:59 ID:rLgVX3F1
>>513 長崎がそんな感じ。
○雲高校という「受験少年院」と呼ばれている東大・国立医学部受験
進学校があって、○雲>>公立>>他私立 の進学率なんだよね。
ゆとり教育を一貫して無視していたと聞くけど。
>522 そのスレでも話題になってますが、勝ち組県と負け組県もくっきりわかれたようです。 予備校の進出がさかんなところが勝ってるという話です。
>>517 >ココに書いてある話を見ると「今の学校じゃあ、参考書にも載ってないような
>高度な問題ばっかりだして、しかも皆さんクリアーしているの?」と真剣に疑問
同意
つかゆとり教育の影響を把握している人ってどのくらいいるんだろう?
526 :
名無しの心子知らず :2006/03/18(土) 23:37:10 ID:90nPe209
>>509 そんなにがっちりやらなくても大丈夫です。
私も東大出ではないけど、子どもに質問されれば教えられる程度の
学力がありますが、いつもいつも見張ってるわけではありませんけど。
むしろ自分でやれる子だと見据えたら、「体力」とか部活などでの
人間関係、友人恋愛などある程度経験を広げたほうが、高校に入って
やる気だしますよ。
親に強制されたことがない、というのは結構強さあります。
地方なので首都圏と差がついてるので、お尻に火がつくということも
ありますし。
私立と公立では授業内容違うからね 学校祭巡りのときに課題発表が展示してあるのを見ることがあるけど 中堅校でもやっぱり公立とはやってることが違うと感じる うちは中受予定だけど塾テストはホント難しい それをクリアするテクを習得しに行ってるんだけど 理科は実験なしだから特に厳しい
今の公立高校の授業ってそんなにレベル低いのかな 学校の授業をちゃんと理解しても内容が薄くてダメなのと 授業時間の削減等で理解しきれないのは全然違うと思うんだけど どっちも「ゆとり教育」で片付けられてて区別されてないように感じる
中学は低偏差値私立を除いて、一定の偏差値の私立と公立との違いはけっこうあるが 高校は公立でも高偏差値のところはたくさんある 公立のほうが良いことも多いんじゃないのかな。地方だと特に 高校受験は中学受験と違って公立でもほとんど皆が経験するものだからね 私が学校祭を見て回った感想は私立中学の課題発表のことだよ
>528 公立高校はレベルが高いところもある。なぜなら選抜があるから。 問題はそこにいくまでの公立中だと思われ・・・
>>528 理数科目においては中学校過程で削減された内容は高校へ
移動している。
だから、高校の内容レベルはさしてダウンしていない。
ただ、昔より内容は増えて授業時間数が削減されているので
めっぽう忙しい。
朝の補習、長期休業中の補習は当たり前。
>学校の授業をちゃんと理解しても
これが大変みたい。
532 :
名無しの心子知らず :2006/03/19(日) 13:12:35 ID:Mvq8I4ZS
>>学校の授業をちゃんと理解しても >これが大変みたい。 拾い読みなので、文脈が違っていたらすまないんだけど。 小学校でも九九はやりますけど、昔みたいにマスターするまで 徹底的にやったりしない。 ⇒ある程度の数が上の学年になっても九九を憶えてない。 当然もっと多くの数は、つまりながら。
533 :
名無しの心子知らず :2006/03/19(日) 22:13:23 ID:8LAXR26C
>>532 昔みたいに、7の段合格した子、まだしてない子って掲示板に張り出したら
人権問題になるよね?
父や母とお風呂に入ったとき、九九が言えないと上がらせてもらえなかったなぁ…。 今日は9の段やるよとか夕方に言われてから必死に覚えてた。
535 :
名無しの心子知らず :2006/03/20(月) 02:11:31 ID:YaYC7pV5
>533 >人権問題になるよね? まあ、うちは田舎なんで、そこまではイッチャッテないけど。 合格してる子を貼り出すのはいいんじゃない? それとも、 「出来てない子がかわいそうザーマス」 っていうオバちゃんががなり込んでくんだろうか。
うちの息子、ゆとり教育最後の世代になりそうだなー 嫌だな、社会に出てからすぐ下の奴とかにバカにされそうで。 もっと早くやめてほしいわ。
537 :
名無しの心子知らず :2006/03/20(月) 02:16:57 ID:YaYC7pV5
>嫌だな、社会に出てからすぐ下の奴とかにバカにされそうで。 扱いとしては、バブル入社組みたいになるか?
おふろで九九をいうのもいいけど100から200まで 数えさせて欲しいって思うよ。 103とか113とか123がきちんと読めない小2多過ぎ。 197と179のどっちが大きいかを分かっていない小2多過ぎ。
>>537 バブル入社はある意味勝っている。
昔働いていた会社ではバブル期に入っていた先輩に
三流私立大卒も多かった。
卑屈にならずに仕事で実力見せた人はちゃんと昇進して
格上の大学卒の同期と変わらない給与と待遇。
なんか勘違いして使えない社員だった人は転職するも
不況のあおりで平社員ジプシーやってる。
新卒のときのチャンスを生かせれば社会に出て伸びる人は伸びる。
景気のいいときの話だし、三流私立大すら行けない人はアレだが。
540 :
名無しの心子知らず :2006/03/20(月) 10:20:18 ID:2Cix68kX
いいスレですね
>>536 中国が文革の時代だったかに当たって、
教育の程度が落ちている世代があって、
その世代は、景気が悪くなってくると真っ先に切られて、
景気が回復してきても採用されるのは1番後、
という話を、何かで読んだことがある。
×中国が ○中国で
543 :
名無しの心子知らず :2006/03/20(月) 15:23:54 ID:B+So89MW
>539 個人個人で見ると、チャンスを与えられたのはラッキーだったんだよね。 普通なら、打席に立つこともできなかったわけだし。 ただ、 「総じてバブル入社組は怪しい人が多い」 てのも定説。 採用にかける手間とコストを考えれば、やっぱり上のレベルから採って いったほうが効率がいい。 結局、教育政策なんて、国民を動員しての実験みたいなもんだからな。 成功に当たった人は、自分の実力だと思って、失敗に当たった人は国家の せいにして生きていけばいいのだ。
>>531 教える事はちゃんと教えてるなら後は本人の努力次第だな
教えられなかったものはどうしようもないが
545 :
名無しの心子知らず :2006/03/21(火) 02:25:01 ID:GERAL68v
>>538 このスレに小学校低学年以下のお子さん持ちのママさんがいらしたら
だまされたと思って、九九だけじゃなく、20×20までの二桁九九まで
そらんじなくてもいいので、16×13= というような計算を丸暗記させて
見て下さい。
カレンダーの裏にでもマジックで表を書いてリビングに貼っておき
「お母さんと競争しよう」っていう感じで11の段、12の段ってやって
やってゆくと、子どもはあっという間に覚えます。
長くても一週間で。面白い競走遊びなんですね。
で、このこと自体は遊びなんですが、これで随分数の性質を感覚として
把握できますので、計算がいやで抽象的な数学を敬遠する、ということは
なくなると思います。
二桁九九を面白く競争遊びする演出はママの工夫で。(大人が本気で
子どもを負かそうとするのが一番)
まだまだヘッポコアルバイターですが、この3月からゆとり世代を投げられて氏にそうです。。。 自分らの時代は塾はガッコでヤルことはほとんど完璧な子達が受験の壁を超えてイクために来るとこでしたが、基礎から教えなあかんクラスが存在するなんて・・・ ウチの地区では厨房でさえガッコの定期テストの順位が出ないみたいで、全国最死を受けてガクブルなオヤコが塾に駆け込んで来るようです 昔は上位一割は廊下に名前が張り出されていたのに下位一割は食院室に呼び出されていたのに 公立校はゆとり教育でここまで落ちぶれるんですね。。。 ウチらの高校時代なんて公立一本で降参にしてはぢめてトカイの予備校にいったときビルの大きさに感動したものなのになぁ やはりこれは受験産業を儲けさせる陰謀ですねw
まだまだヘッポコアルバイターですが、この3月からゆとり世代を投げられて氏にそうです。。。 自分らの時代は塾はガッコでヤルことはほとんど完璧な子達が受験の壁を超えてイクために来るとこでしたが、基礎から教えなあかんクラスが存在するなんて・・・ ウチの地区では厨房でさえガッコの定期テストの順位が出ないみたいで、全国最死を受けてガクブルなオヤコが塾に駆け込んで来るようです 昔は上位一割は廊下に名前が張り出されていたのに下位一割は食院室に呼び出されていたのに 公立校はゆとり教育でここまで落ちぶれるんですね。。。 ウチらの高校時代なんて公立一本で降参にしてはぢめてトカイの予備校にいったときビルの大きさに感動したものなのになぁ やはりこれは受験産業を儲けさせる陰謀ですねw 弔文スマソ
>>547 昭和40生まれだけど、公立は中も高も定期テストの校内順位なんて
出なかったよ。学期に一度の実力テストのときは職員室まで
自分の偏差値や順位の書いてある紙をもらいにいってた。
いつの時代やねん。
東大京大以外は公立一本で行けたのは確かだが。
昭和39年生まれ。 貼りだされはしなかったけど、校内順位は毎回出てたよ。 学校によっていろいろなんでは?
昭和44年生まれですが、校内順位は出てました。 中学は本人に知らせるだけ、高校は上位者を張り出してました。
551 :
548 :2006/03/21(火) 09:33:10 ID:Dx276ZHg
そうか、学校によって違うんだね。 自分の中学では、 実力テストは業者作成で1、2年は学期に一回ずつ 3年は学期に2回で校内、行政地区内、県内の偏差値、順位が それぞれ出ていた。業者も2種類ぐらいで交互にやっていた記憶がある。 昔は公立でも塾並のケアがあったってことかなぁ。 夏休みの補習授業は小学校からあったし。
552 :
名無しの心子知らず :2006/03/21(火) 18:03:18 ID:huUrRE1a
>545 >で、このこと自体は遊びなんですが、これで随分数の性質を感覚として >把握できますので、計算がいやで抽象的な数学を敬遠する、ということは >なくなると思います。 九九は算数だと思うけど。 子どもたちにとっては、ピカチュウ、カイリュウ♪と変わらない。 前半は否定しません。
プログラマーなどインド人の躍進を考えれば >545の言ってることもうなずけるな。 >552 その算数段階で九九をきちっとやっとけって話でしょ。
公立中でも順位は毎回貼り出されてたよ昭和40年代生まれ 小学校のときはテストの順位別で座席が毎回変わってたこともあった 私は発奮の要素になったけど、精神的に甘ちゃんな脳の子だとヤバイかも 塾では今でもやってることなんだけどね クラスじたい成績で分けられているんだし わかって金払って通わせてるわけだから文句言う親はモチロンいない
555 :
名無しの心子知らず :2006/03/22(水) 00:02:36 ID:eyADS1pG
2002からのゆとりが大問題だよね 受験のいらない学校でやってるらしいけど 塾に行かないと名門高校に入れない状態らしいよ ゆとりって結局は塾を支援してるだけじゃないの? いくらなんでも下げすぎでしょ
でも今、ゆとり教育うけてたやつらが就職するときって 今の30台の人より4倍近い求人がでるって話があるんだけど。 たぶんどんな馬鹿でもちゃんとしたところ就職できると思うわ。 親は適当に礼儀だけでもおしえとけばよさげ。
557 :
名無しの心子知らず :2006/03/22(水) 00:04:47 ID:JkN9v1vG
今の公立義務教育は、崩壊しているからな〜。 教員が、在り得ない生徒を対象として授業をする。 当然、実在する生徒には空回り。 うまく行く訳ないよね〜!!!。
親がゆとり教育に危機感抱いて積極的に家庭学習をさせたり、 塾行ったりしてる子にとっては物足りない授業、 そうでない子には内容が薄いまま応用もなく進み、学習したことの 定着すら怪しい授業。 誰を対象にしているんだろうね、本当に。 教育熱心な親がお金を落としていく私立中高一貫校や 塾・予備校産業を後押ししているだけで、 公立にとって何かいいことあるの?ゆとり教育。 教員が手抜きできるメリットがあるっていうのは無しで。
20×20の九九もいいけど、中学年以降なら3.14の九九もいいよ 頻出の小数→分数、分数→小数の暗記とか 整数は問題なくても、小数分数になると数の感覚がしっかりしてない子は多いかも 0.7と五分の四、どっちが大きい数なのか即答できないとかね
>>556 あー、なんで気が付かなかったんだろう。ありがとう!
561 :
名無しの心子知らず :2006/03/22(水) 11:22:25 ID:Ts6yzY6I
キシュツかな?興味深かったので貼っときます。 東大生の親の年収 (2003年度 東大学生生活実態調査から。無回答を除く。端数処理のため合計は必ずしも100にならない) 年収1500万〜 9.6% 年収1250万〜1500万 9.2% 年収1050万〜1250万 8.5% 年収950万〜1050万 21.9% 年収750万〜950万 16.5% 年収450万〜750万 20.4% 年収450万未満 13.9% ニートの親の年収 (同年厚生労働省統計表データベースによる) 年収1000万〜 5% 年収800万〜1000万 2% 年収600万〜800万 7% 年収400万〜600万 21% 年収400万以下 55%
東大生親 年収450万未満13.9% は信じられないな(予想外に多いなぁ)。 公立のみ、塾少しだけ、一人っ子かな? その層の親の学歴と職業知りたいな。
563 :
名無しの心子知らず :2006/03/22(水) 11:52:40 ID:5uZ+jW3e
>553 ああそうか、読み違えてたかも。 >556 でもさあ、その予測って、日本の経済がこのままの調子だったら、 って前提があるんでしょ? 足し算、引き算すら覚束ない連中が、入社してくることに危機感を 持ってない会社は果たして「ちゃんとしている」かどうか? >559 >0.7と五分の四、どっちが大きい数なのか即答できないとかね 中学生でも結構つまる。公立の平均程度の生徒でも。 だってあいつら計算してないもの。 >558 民活です。(by中曽根康弘)
>>562 年収450万未満と言っても、自営業で、
実質収入はもっと多い層だという話もあるよ。
まあ個々にはいろんな層が来てるだろうことは予想の範囲内かな。 それより、何となくニートの親は余裕があるというイメージを持っていたけど そうじゃなかったことのほうが意外です。
今はっきりと言えることはゆとりだろうが詰込だろうが どっちいっても氷山にぶつかるということだね。
568 :
名無しの心子知らず :2006/03/22(水) 22:07:23 ID:JkN9v1vG
>>567 詰め込める時に、詰め込んで貰えなかった子が。
氷山に、ぶち当たるんだよ。
必然的にね。
569 :
名無しの心子知らず :2006/03/22(水) 22:20:27 ID:zrp3/XUm
>>568 私もそう思う。
頭の中スッカラカンじゃすぐ氷山に激突。
DQ層突入だよ。
上で出てたけど、公立小の勉強では・・・私立大も駄目駄目。
>>568 そりゃ最低限の事は勉強しないといけないけど
受験制度とか教育制度すべてを見直さないといけないということ。
非正規雇用やひきこもりやニートの問題背景を見たらよくわかると思うけどね。
571 :
名無しの心子知らず :2006/03/22(水) 22:42:25 ID:zrp3/XUm
とりあえず昔の教育の方が貧乏人には有利だったよね。 外注しなくても公立小の教科書公立中の教科書で いい公立高いけたからね→私大、国公立大 気の毒。 今の世の中、一切教育費にお金をさけない貧乏人には夢も希望もない。
572 :
名無しの心子知らず :2006/03/22(水) 23:16:07 ID:EelQXHqC
>>571 昔って昭和45年〜60年くらい限定じゃない?<貧乏人有利
もっと昔は、ものすご〜〜い優秀(東大がダメでも旧帝なら楽勝くらいな
貧乏人家庭の子弟)なら浮かばれただろうけど、たいしたこと無いけど
中の上よりはマシで向学心あり、なら現代の方が、勉学するための奨学金の
システムは整ってるよ。
573 :
名無しの心子知らず :2006/03/22(水) 23:21:52 ID:G50urTzM
奨学金は本人馬鹿でも国は出すのか? 今のペラペラ教科書では 奨学金もらえるほどの能力にはなれないよってこと前提の話だろ。 教育費割けない貧乏人カワイソスってのは。
574 :
名無しの心子知らず :2006/03/22(水) 23:24:33 ID:EelQXHqC
>>573 中の上の成績で、国家が奨学金で救って、大学進学させる国って、先進国で
あるのかな?
上の上で奨学金もらえない子がいないならそれで十分だし、それ以上
緩和して出すべきでもないしょ。
今の奨学金ってほとんど中国向けに予算取ってるでしょ。 日本人用の予算って毎年少なくなっていってるし。 無利子の育英資金って@10年もないだろうって予想でてるっしょ。 アジア外国人基金は10億増額っていうのにね。
576 :
名無しの心子知らず :2006/03/22(水) 23:52:14 ID:EelQXHqC
>>575 中国人学生の奨学金の予算は増えていますが、その奨学金を貰う競争率は
日本の比じゃないですよ。
日本人は中の中なら奨学金もらえて大学にいけます。
中国人は(中国なのに日本の金というのはわたしも大反対ですが)、単に
学力だけならスゴイ競争率です。なにしろ10何億人の国で20何年前から
一人っ子政策で親の期待はただ事じゃありません。
中国では日本の旧帝程度の大学を出てもそれなりの職に就くのは
大変で、思うような就職先がなく、そこそこ一流大学出の若者の自殺が
社会問題になってます(でもなにしろ人口が多いので何百人、千人単位でも
大げさには取り合いませんが。政府は)
うちの大学に奨学金で来てた中国の人はものすごく頭のいい人だった。 もう医師免許もってて、日本語も英語もドイツ語もできて、その上で 日本の医療の勉強に来てた。 質問もシャープなので、講師コテンパンにやられてたなあ。 ただ、理論の途中に、気功とかの話がでるから実習は苦戦してたなあ。 踊りだしたのかと思ったら患者さんの気を正していたようだw
>>576 地球の人口4分の1近くがが中国人なんだよね。
優秀な人も多いわけだ・・・
579 :
名無しの心子知らず :2006/03/26(日) 19:51:47 ID:1CtHGTDz
英語の話。 何で文法を軽視して、会話を重視? 会話なんか、時間かけないとできるわけないじゃん。 授業時間減っているのに。
580 :
名無しの心子知らず :2006/03/26(日) 21:18:00 ID:JV6RndZz
>>579 公立の授業はとっくの昔にDQN仕様だから。
将来ちゃんとした大学に行きたい子どもは、文法とか読解重視の英語は
きちんとやってるよ。(たぶん1割以下の子どもだけだけど、先天的な
能力からして妥当な数字なんだろうね。)
>>579 私もそれは常々思います。
子供の頃から一切英語教育の経験が無くてももちろん留学経験が無くても
中学、高校で真面目に英語を勉強すれば、普通に出来るようになるのに。
小学校で変なゲームみたいな英語の時間を無くして算数、国語に充てて欲しい。
>>581 無理かも。
公立中学の場合、英語は週3時間だよ。
中一修了段階で過去形までしかやっていない。
必修単語数も減っているし、相当時間自習しないと
会話できるレベルにはならないよ。
自習は通常の家庭学習で、当然あるべき範囲くらいのもので必要だとは思いますが 高校を卒業するまで習う文法をちゃんと学べば、その後は例え大学に行かなくても 勉強を続ければ会話は可能だと思います。 というか、今、小学校でやってるゲームみたいな時間は本当に不要だと思うのです。 中学校に入ってからの英語の授業の足しになるとは到底思えなくて。
>>582 今の公立中学では中1で過去形をやるのか?
俺の時は、1年で現在形、2年で過去形・未来形、3年で現在完了形、
過去官僚形その他は高校に入ってからだったが。。
日本人教師が英語教えても会話までには至らないと思われ。
教える側がアクセントや発音がメチャクチャだからなw
外国語は、その言語を普段の生活として幼児期から使っているネィティブ・
スピーカーに、生で普通に話す速度で聞きながら教わるのが一番ではないかと。
話し上手は聞き上手
子供、公立中学ですが、 週3時間になった時期から、朝のホームルームが英語に振り替えになってます。 後、他にも英語に振り返られる時間が結構あります。 帰りの掃除の後からホームルームまでは週3日アメリカ人の人が短時間受け持ちます。 (費用は町負担) ゆとりの時代になって、国語と英語の成績ががた落ちになったらしく、 裁量でやっているようです。
>>576 そりゃ競争率も高くなるよ。だって一人頭年間600万を無償提供だよ。日本人は返還義務あるけど向こうはナシ。
一月の稼ぎが1万5000円の田舎地区もあるってのに、そりゃ競争率はげしいっしょ。
587 :
名無しの心子知らず :2006/03/27(月) 10:27:47 ID:RmBQOFCX
受験の必要ない学校はゆとり教育 そもそも試験に出てくる問題をゆとり教育では勉強しないのか それか教科書に載っているのか ゆとり=塾の支援としか思えません
>>584 ええ?
私の時代は1年生で過去形未来形はやりましたけれど。
今は、過去形までが1年生、未来系、to不定詞からが2年生と
別れています。
>>583 もちろん小学校で週一時間、英語で遊んだからといって
何かの足しにはなりませんよね。
あれは、学校(教育委員会?)の自己満足かと思います。
589 :
名無しの心子知らず :2006/03/27(月) 22:37:33 ID:ykUsAsow
>>588 進度の速い私立中のご出身なのでしょう?
過去形はずっと長い間過去何十年間も、中2で習うんだと思います。
590 :
名無しの心子知らず :2006/03/27(月) 23:24:48 ID:fgJZrJNO
>必修単語数も減っているし、相当時間自習しないと >会話できるレベルにはならないよ。 別に流暢な英語を話す必要はないんですよ。 言いたいことを言えれば。 それだったら、きっちり文法をやって、それなりの単語力があれば意思の疎通は できる。 会話だけができるようになるのが目的なら、英語教師全員の首切って、浮いた 人件費で中学時代に全員、英語圏へ1ヶ月留学させればいいのだ。
591 :
名無しの心子知らず :2006/03/27(月) 23:28:25 ID:ykUsAsow
>>590 流暢な英語で中身のない会話が非常にまずいですね。
592 :
名無しの心子知らず :2006/03/28(火) 00:47:57 ID:J0uSDcdA
東大生でも満足に英会話ができないのが現実です。 受験英語と実際の英会話とは一線を画すると思います。 英会話に関してはゆとり教育の方が上達すると思います。 でもゆとり教育の英語は受験英語には役立たずだと思います。 ゆとり教育のせいで塾での補充が必要になり家計の圧迫になって弊害になっている事は間違いないでしょう。 詰め込み教育の私達の高校時代は塾へ行く暇がありまでんでした。 0時間授業8時間目は補修授業で夏休みの半分は学校での補修授業。 それでもあとの半分は夏期講習もやってましたから。 今のゆとり教育が塾への依存を高める結果になり家計圧迫になっている事は間違いない!
受験が関係しなくとも今の公立小、中程度の英会話教育では焼け石に水
発音だけは小さいうちにってよく言うけど、小学生に週1で ちゃんと発音の訓練してくれるとすごくありがたいし、役に立つと思う。 体で覚えたことは忘れないからね。発音コンプレックスで、 その後の英語学習が必要以上に会話から遠ざかってしまう。
595 :
名無しの心子知らず :2006/03/28(火) 11:01:05 ID:rQog0VIJ
中央教育審議会の答申で、 「小学校で英語を導入すべし」 と出たとか。 ニュースで見ただけだと、やはり発音、会話重視。 数年後の教育課程の見直しから、5、6年は週1で英語の授業が導入。 (とはいえ、実際に始まるのは新教育課程が適用される子どもだから、 早くても7、8年後だと思う) 問題点・疑問点 1.減った一時間は何の授業を減らすのか?(つうか、総授業時間は?) 2.誰が教えるのか。小学校教諭には無理。 3.ちゃんと教えられるか。 4.何で高学年だけなのか。 5.成果をどう判断するのか? どうしても会話がさせたいのだな・・・ >592 確かに受験英語では、流暢に話すことは出来ないが、いいたいことが あるなら、伝えることはできる。 (発音を完全に無視して単語を暗記している人もいるけど) 線は、実際に存在しているのではなくって、あなたの心の中に存在して いるのだよ。
中学の英語でさ、tableをタブレとかorangeをオランゼとか 暗記しなかった?すごいロスだよね。アルファベットの読み方くらい、 小学校で教えてもいいんじゃないか?ローマ字の代わりに。 総合の時間とかが減るんじゃないかなあ。
597 :
名無しの心子知らず :2006/03/28(火) 14:00:16 ID:onQXJWt3
名前: おさかなくわえた名無しさん [sage] 投稿日: 2006/03/28(火) 11:37:13 ID:d6e6TPOA
>>617 それが長じると、「うちの子はやればできる、やらせないあなたが悪い」っつーて
カテキョの人を罵倒する親になるんですよ。
こういう親は、子供に嫌われたくない。実際の子供のバカさ加減を知るのが怖い。
だから他人に子供を叱らせて自分は「ハイハイかわいちょうでちたねー」って
フォローアップする側にまわりたがるんだよ。
だけど勉強出来てくれないと困るから、他人を雇ってお金払って嫌われ者役をやらせる。
「現状で、うちの子はどれぐらい出来るんだ」って、生徒@中2の親に聞かれたので
「九九と分数と小数が出来ないので、小2レベルです。4年生の漢字が読めません。
英語はアルファベットが全部書けません」って正直に答えたら、
「うちの娘がバカだっていうのか」って、親に殴られたことがあります、私。
「担任が悪い。ヒイキして、うちの子にちゃんと教えないからだ」とも。
なんでも他人のせい。うちの子が悪いわけがない。
勉強できないのは学校のせい。家庭教師のせい。子供は被害者。
でも、毎日一緒にいる親がきちんと「勉強しろ」って叱ることが出来なくて
どうして他人の私が成績上げられるんだろうと思うよ。
私は効率よく点数を上げるように覚えさせる技術はあるけど、
まったく家で筆箱すらあけない、勉強やる気のない子に覚えさせる技術はないもんね。
巷にいっぱいいる、子供が何しても叱らない親を見ていると
学力低下もむべなるかな、ゆとり教育だけの結果じゃないなあと思うよ。
(ゆとり教育も問題だろうけど、それだけじゃないだろって感じもする。)
598 :
名無しの心子知らず :2006/03/28(火) 14:35:27 ID:g8yey5Zj
日本の立場に立ってない売国奴が先走って公立小ゆとり教育の隙間に英語ねじ込み をしてる。 多民族国家にするためこどもねらいの言語戦争であり洗脳植民攻撃が日本の公立小 まで来たか。 海外じゃ金の為に母国語つぶされて英語に代わり文化もつぶされてる事知らないのか? 無意識米英崇拝させるための英語常駐マインドコントロール・・・ なんで小学生程度の英語で日本語のできない外人わざわざよんで 税金から給料だすんだよ、担任制壊される危険までみてみぬふりして 気がつくだろう普通。 去年公立中の体育祭で英語外人教員が小学生とイチャイチャしてたぞ。 もちろんきっちり注意。女もめあてと疑われても仕方ないな。
>>594 義務教育に組み込まれる週一の英語がどんなものになるのか
今の段階では分かりませんが、今うちの子供の学校でやってるのは
ひとりひとりの発音をチェックするわけでもないので
文字通り、「聞いたまま」で口にしているから、すごくテキトウに覚えちゃってる。
英語が分かる人が聴いても「へ?何それ?」って感じです。
英会話教室みたいになれば良さそうですけどね。
それでもまあ、その前に国語・算数を(特に国語を)何とかした方が良くないかな・・。
それか海外みたいにボランティアとか福祉活動をさせて欲しい。
私はとあるボランティア活動を細々とやってるんだけど、人に言うと
「へえーすごいね、ボランティアなんて何をして良いのかワカンネ」
って人がすごく多いんですよね。ボランティアなんて各が出来る事をするだけなのに
触れる機会がないから敷居が高くて難しいことと思われているのが残念です。
教育スレはどこ入ってもゆとりや詰込の水掛け論ばっかりだな。
602 :
名無しの心子知らず :2006/03/28(火) 23:25:42 ID:qsE/5jpV
>601 どういう意味? ゆとりがいいか、詰め込みがいいか二者択一ばっかりだってこと? そういう議論になっているようには思えないが? 読解力不足でないか。 誤解されるのが嫌ならも少し詳しく。
603 :
はやしあきひろ :2006/03/28(火) 23:36:31 ID:KPXhLRRS
多重人格と診断されたのよどうすればいいのよ?子供が変化してるのよ 色が変わってるのよ 大きくなるの?
>>600 現在、中高生にさせてるボランティア。ただ働きを苦にしない人間を
育てるにはいいかもね。でも、世の中でお金持ちになってる人たちは、
ただ働きなんかしないだろうね。不景気で学生バイトも真剣。
子供が働かなくて良い国ってのは、昔になりつつあるのかもしれない。
実際の英会話教室だって、学校より少人数ってだけでたいしたことしてない。
環境があれば、学べる子はどんどん学ぶっていうだけ。
今、総合の時間でお遊びでやってる英語より、週1でやれば
それなりに効果あると思うけどね。
605 :
名無しの心子知らず :2006/03/30(木) 00:30:57 ID:k7YjIzq0
>ただ働きを苦にしない人間を育てるにはいいかもね。 そういう考え方、というか言い方もありますな。 実際、商業ベースにのらない部分をボランティアに担わせよう、 っていうのが根底になりますから。
606 :
名無しの心子知らず :2006/03/30(木) 01:49:24 ID:FuHKvrNC
>>604 大人でボランティア、途上国支援に献身なさっている人がいるのは
わかります。
その場合願わくば、高度な医療知識・技術を身につけて行って欲しい
ですよね。
わたしもいま息子が在学中なのでそういっています。
気持ちだけでは大したことができないし、自分の人生の進路も大事にしなさい、と。
ですけれと、わが国で高度医療にかかる患者さんの一日の医療費は
いくらなんでしょう?
たとえば、人工透析、人工呼吸器。
一日に10万円、20万円かかっています。(かかるのはいいんです、
その治療しかなく選んでおられるのなら)
ただで働いている人も社会貢献していますが、高額納税者も社会に
貢献しています。
607 :
名無しの心子知らず :2006/03/30(木) 09:52:31 ID:rpFkRPZl
やばいと思う。心から。 単純な計算問題ではなくて、 考える問題を先生が配ってもそれをスラスラできる子どもがほとんど いないらしい。子どもが話していた。 日本はさ資源がないんだから教育にはお金かけないと。
けさのTVで高校1年生の英語の教科書が話題になっていた。 ABC(アルファベットの正しい順番♪)から復習しなおすんだって。 公立中のゆとり教育おそるべし!
>>608 それってさ、「教育困難校」(バカ高校の婉曲表現)向けの教科書だよね。
進学校は発展的な内容も含めた教科書を使うけれど
困難校はマンガやクイズで興味をひいたり、
15歳にもなって足し算引き算からやらされたり。
公立といえども高校になったら出来る子の集まる学校と
教育が困難な子の集まる学校では全然違ってくる。
610 :
林明大 :2006/03/30(木) 13:53:39 ID:OLFlJCb3
多重人格って何よ、はやしあきひろってだれ? どっちが私?何?え? 昨日の私が今日の私??
>609 高校は学力できちんと分けられるからいいんですよ。 バカ高に行かなきゃいい。 でも中学はそのバカ高に行くような子達とも一緒に勉強しなくちゃいけない。 そしてたいていはそういう子達に合わせた授業レベルになる。 そこがオソロシスと思ったわけ。
612 :
名無しの心子知らず :2006/03/30(木) 23:15:30 ID:OXHXakBk
それは昔から一緒なんだが。 だいたい、中の上に焦点を合わすのが普通。
613 :
名無しの心子知らず :2006/03/30(木) 23:26:43 ID:6xa+T6I3
ってか学校にお金払ってるのに+塾とか可哀想だね
かわいそがってる場合か
>>613 は
「毎月家賃払ってるのに旅行してホテル代払うとか可哀想だね」
と同じ位ケチくさくてみじめっぽい。
>>611 未だに校区制が残っている地域は
高校すら学力で分けられないから、私学へ逃げるしかない
(関西の一部、京都や西宮などがそう)
たまらないよ
京都や西宮なんて都会なのに、トップや二番手校でも、公立だとダメなんですか? 驚いたな。
福岡もそうなんだけど、学区が細かく分けられていて どんなに優秀でもトップ校を受けられない、なんて 事態になるんじゃないだろうか。
総合選抜
書きかけで送っちゃった。 京都や西宮がそうだったかは記憶が確かじゃないが、 学力とは関係なく、皆で最寄りの高校へ行こうという 圧力がかかるんだよね>総合選抜地域
この時代にそんな話を読むとBとその周辺の人権屋の圧力か? と思う今日この頃
623 :
名無しの心子知らず :2006/03/32(土) 17:24:44 ID:uJI3c2R5
>617-622 京都は日教組強そうだしな。 >613-616 呆れてどう突っ込んでいいのかわからんような613。
夫(関西生まれ関西育ち・市立小卒)の話によると 小学生の頃、同じ校区内のB地区にある 児童館みたいなところで 学校の先生が(!)Bの児童だけ集めて 放課後に勉強を教えていたんだって。 今だったら考えられないけど… 学力差が少なくなってDQN度も低くなれば 「そうでない子」の被害も少しは減るかな? あ、でも夫の話によると ソノ割には、その子達は勉強が出来なかったそうですw
>621 総合選抜、西宮、伊丹、宝塚、尼崎あたりが該当地区。 ただ、いわゆる公立トップ校を目指せる層は、 その学区内にあるGS科や国際云々科に進むことが多い。 (全県一区、通常の3月中旬ではなく2月中旬ごろに推薦入試がある) 総合選抜校でも、そういう学科がある学校は 教師側も難関大学受験のノウハウを持っているのか、 他の同じ学区の高校より有名大学進学率が高い。 なので最寄でない子も受験可能範囲ならその高校を受験する。 受験者の成績上位10%なら振り分けなく受験校に合格出来る措置があるので。 ただ、そういう層と、何かの間違いで合格してしまったような層との 学力差がそれこそ公立小中学校並みに格差があって、 それでも学校側はなんとか上位大学進学者数を増やしたいので 課題や補習がガンガン出されるので、下層の子はヒーヒー言ってるみたい。 赤点者課題が出るものの、まったくわからないので友達にやってもらったりして 結局わからないまま次に行って、また次でも当然のように赤点。 成績でランクついている公立高校の下層高校だったら、 これほど酷い目に遭わなくてもよかったのかもしれないのに、と思う。 近くの学校に通えるのは良いとしても、問題はてんこ盛りだと思う>総合選抜 でも、なくならないね。自分が高校の頃もすでに総合選抜だったし。
>>624 関西西端県ですが、今でもB地区の勉強会はあります。
たしか法律か条令で定められていたはず。
小学校教師が交代で派遣されています。
住民が、必要ないという地区はしていないけど。
「B地区にも、努力して勉強して、きちんと暮らしてる人はたくさんいる。
そういう人は尊敬されいてる。だけどそんな人を見習ってそれに続こう
という意志を持った人がすごく少ない…経済的に不安定な
その日暮らしの収入だから易いほうに流れるのかなぁ」とは先生の言葉
ですが…まさにDQNスパイラル…
子供の通ってる中学ではそれこそトップ高校レベルから、就職しそう組まで 色んなのがいる。宿題の数の多さにあきれるのはともかく、その内容がひどい。 アルファベットの書き取りまであるのだから、、、。要は今更あいうえおって 書かされてるのと同じ。これをトップレベルも底辺も一様な内容で与えるのだから どうかしてるよ。気が狂いそうになり、時間の無駄だと叫びたくなるそうだ。
↑これは新中学二年用の春休みの宿題の話
629 :
624 :2006/04/02(日) 22:40:36 ID:Y630pX/z
>626 今でもあるんですか?!ビックリです!! 夫は40歳なので「昔の話」と思って聞いていました。 公立小の先生がソウイウコトをすることが 違法じゃないなんて… せっかく勉強のチャンスを与えられているのに 上手に生かせないのは悲しいですね。 >627 宿題無視して、もっと高度な宿題を提出しても 内申書に響くんですかね?
そうですよね、やりたい勉強とかがあるのにこんな事の為に時間を割かないといけなくて 出来ない、とぼやいております。自主的に他のに変えたいくらいです。 行きたい高校は内申よりは当日点重視の所らしいのですが、、、。 なんでも宿題の量に関しては授業で出来なかった分が沢山入ってるそうで、それは 先生の力量不足もあるのでは、と思いナンだか納得いかない気持ちもあります。
うちの地方は高校受験で内申重視だから 先生が生徒に抱いた個人的な印象で 行く高校が決まることもある。 テストの成績が良くても授業中に積極的じゃないように 先生の目から見えたら低い評価にされてしまう悲劇。 評価が高いと今度はゴマスリとか呼ばれてイジメられるし、 こんなのやめて欲しい。
632 :
名無しの心子知らず :2006/04/03(月) 00:20:57 ID:wx9qmlpM
最近は、どこの地方でも内申の割合高いみたいよ。 文化省の指導です。
中学校では内申怖さに先生に言いたいこと言えない子が多いよ。 イジメや暴力、セクハラまがいのイジメがあっても 加害者が先生のお気に入り生徒だったりすると悲惨。 おかしな先生ばかりじゃないけど、万が一おかしな先生に当たると 本当に泣くに泣けない高校受験を体験する破目になる。 自分で「内申低くしてもいいのか?」を口癖に脅す人もいるしね。 先生の主観次第でどうとでもなる成績なんてやってらんない。
634 :
名無しの心子知らず :2006/04/03(月) 09:14:21 ID:o/SGkTJQ
内申は確かに先生次第。それに絶対評価になった以上、先生の評価基準も 曖昧だったりするものだからそんなもので適正な判断が出来るとは思えない 内申の割合を低くするか高くするかは高校独自の判断と聞いた記憶があるけれど、、。 進学校ほど当日重視みたいな
絶対評価ってのも微妙だと思う。 まぁ、たまたま全体的にレベルの高い地区や逆に全体的に低い学校だったら、 この習熟度で「3」をつけるのはしのびない、とか、こんなレベルで「5」?ってのを 避ける為には良いかもしれないけど、教師自身の基準が曖昧になる気がする。 中学時代に、中間も期末も95点だったのに「4」評価で納得行かず、 担当教師に訊きに行ったことがあったけど、 相対評価なので、人数制限があって、高得点の子が多くてギリギリ「5」は無理だった と言われたことがあった。 (授業態度は悪くないはずなのに何故?と思ったんだよね) そういう場合は融通聞きそうだけど、不透明性は高くなったような気がする。
636 :
名無しの心子知らず :2006/04/03(月) 10:04:12 ID:o/SGkTJQ
確かにそういうことはあるよね。細かい評価の部分は全て二重丸で、点数も中間期末 ともに90点台、授業態度も提出物も問題ないと思われたが4ってことも実際に 我が子であって、保護者会で聞いてみたが微妙なラインでそうなることもある、 通知表で渡すもの以外に教師側にはもっと細かい評定書があるのでそれによると こうなるとか何だかいまいち判りにくい説明を受けたよ
絶対評価のいい加減さはうちの地方の新聞でも問題になっていた。 5がたくさんつく学校と少ない学校の格差が10倍にもなった科目もあったらしい。 たとえば生徒数300名で多い方の5の人数は30人、少ない方は3人ってこと。 でも入試ではそんなこと考慮してくれないから、どこの学校に在籍していたかが 運命の分かれ道になりかねない。 ただ、内申っていうのは、確かにDQNを押さえ込む治安維持の方法として有効なんだよねw これがなかったら彼らのやりたい放題になることは目に見えている。 だから進学校は内申なしで当日点のみ、中下位校は内申重視っていう入試方法が 好ましいんだろうね。
638 :
名無しの心子知らず :2006/04/03(月) 11:09:40 ID:o/SGkTJQ
成る程、そういうことですよね。 内申で歯止めがかかっているというのはあると思います。 先生に受けのいい子が得するのは何とかならんだろうか、明らかに先生受けを 狙ってボランティアだのには積極的に参加し、さかんに先生に質問もし授業中も 挙手し、をやっていた子が裏で先生の目の届かないところで虐めに近い子を同級生に していたと聞き、目茶腹が立った。適正に人を評価するほど難しい事はないなあと しみじみ。地味な子や目立たない子、ボランティア等に参加したくても習い事が いい線行ってて時間が捻出できない子だっているのに、参加回数多いほど有利なんて 扱いもあると聞き鬱
娘のクラスは学級崩壊状態で、若い女性教師が受け持った 国語は授業が成立していなかった。 そのためか、定期テストでずっと90点代だったんだけど 通知表は5段階の3だったよ。 娘のクラスは評定しようがなかったので、全員3をつけたそうだ。 授業成立していないから、放課後がんばって勉強したのに 点数関係なく3ではやる気も失せるよ。 絶対評価って何だろう? と娘に聞かれて困ってしまった。
640 :
名無しの心子知らず :2006/04/03(月) 11:16:47 ID:o/SGkTJQ
↑五行目 虐めに近い子を→虐めに近い事を、に訂正です、
641 :
名無しの心子知らず :2006/04/03(月) 11:17:29 ID:o/SGkTJQ
あっつ、ゴメンなさい640は638の訂正です
642 :
名無しの心子知らず :2006/04/03(月) 11:37:00 ID:NYuqUdnl
いじめとかは論外だけど。 ボランティアに関する限り、所詮中学生に理解できるわけもないから、 参加する圧力がかかるのが別に悪いとは思わない。 習い事に行くのは本人の事情でしょ? 内容を評価できないんだから、回数で評価するのは仕方がないし、それ なりの妥当性はもつと思うが? 高校にもよるが、習い事で、それなりの実績を残せば、評価するところも ある。(親も、担任にアピールしないといけないかもしれないが) 高校へ行っても、大学へ行っても、授業、ゼミで積極的に発言するのは 評価される。 内申で評価されるのは当然ではないか? 子どもがおとなしいのなら、親がそこらへんを諭してやるか、それとも 他のところで挽回するように説得しないと。 おおまかにいって、評価基準が自分の思っているのと違うので、文句を 言っているようにしか聞こえません。 親御さんだったら、マイナス面ばかり挙げて憂鬱になるんじゃなしに、 どうやって加点していくか考えないといけないのではないですか? 本人だったら、世の中はそういうものだから諦めろ。 ちょっときつくなったけど、がんがって下さい。
>>639 釣りじゃなければ、きちんと抗議汁。
もう新学年じゃないか。そのやり方が引き継がれたらどうするのだ?
担任、学年主任、教科主任、教頭、校長、教育委員会。
学級崩壊だからといって、真面目な子供が影響を受けることについて
どう思っているのか、子供が不信感を持っていること、誰が3評定を
認めたのか、将来の受験のときの影響はどう考えているのか、等々。
特に、教育委員会にはファックスでもいいから抗議汁。
来年も同じようなことで馬鹿見るぞ。
アテクシ、ちょっと前まで同業でした。
副担任だったのだけど、担任が新任。
学級崩壊もありだけど、なんと、終業式当日になっても成績表ができて
いない。校長には「教頭にチェックしてもらいました。」、教頭には
「校長にチェックしてもらいました」と言っていたらしい。
当日、学年で午前中必死に成績表をしあげ、午後2時に渡した。
その後、その新任は自主退職をすすめられるも、イヤダ〜と駄々をこね、
処分になった。
変な先生は沢山いるもんだ。
泣き寝入りしてたら、子供が馬鹿を見るよ。
>>643 ありがとう。
そんな風に言ってくれる人がいるとは思わなかった。
抗議では無いけれど、「お問い合わせ」はしたよ。
校長ならびに教育委員会の見解は連帯責任だった。
騒ぐ生徒を見過ごしたというのは全員で騒いだのと同じだから
良い成績がつかないのは当然だそうだ。
生徒同士で注意できないのは仲間になっていないから。
新学年からは仲間作りに重点をおくそうだ。
あまりに理不尽だと思ったし、娘は騒ぐ生徒と注意しろと
プレッシャーをかける先生の板挟みで胃潰瘍になりかけた
こともあって、私立に編入することにしたよ。
やっぱり公立って大変なのね。
646 :
名無しの心子知らず :2006/04/03(月) 13:52:24 ID:o/SGkTJQ
素朴な疑問ですみません 私立に編入学って出来るのですね、恥ずかしながら始めて知りました 当然試験を受けて入学する事になると思いますがどうすれば?
学級崩壊でDQNの巻き添えで評定下げられるのは嫌だね。 奇声あげて騒いだり、DQN同士殴り合いの喧嘩になったりで 授業が成立していないんだから意欲も何もわからない。 だからといって全員仲良く同じ評価じゃ哀しすぎ。 徘徊児童や妨害の張本人まで3って逆にオイシイ話だしね。 真面目なほうがバカを見ると子供心に植えつけられる。
ほんと、今の公立って大変なんだね。 自分の時はごく平凡な公立中で別に嫌な思いもしなかったので 子供も公立でいいかなと思っていたんだけど、よく考えなくちゃ。 そういえば、うちの地域のトップ公立高へ入る道 というサイトがあって 体育が苦手なら体育委員になろう、美術がヘタなら先生に仕上げ方を聞いて その通りにやろう、歌がへたならせめて大きな声で、なんてノウハウが書いてあって笑ったなあ。 そういう処世術も将来のために案外必要かもしれんって思ったものだったが。
>>646 うちの場合、通える範囲の私立中学数校に電話して
編入学についての問い合わせをしました。
中高一貫校の場合、中一中二でしたら受け入れてくださる
学校があります。
HPで編入手続きについて明記しておられる学校もあります。
もちろん編入試験を受けました。
主要5教科のペーパーテストと面接がありました。
>>644 何じゃそれ?
連帯責任は、教員達と教育委員会だろうで。
子供に責任押し付け?
もしかして、校長がそろそろ退職でコネ作りすすんでるとか、
教科の縦割りコネが強いとか(能力なくても体育教師だと妙に教頭校長になれる)、
処分キラーイ、だって自分達も処分されちゃうもーんの校長だな。
地方によって、あれこれあるからなあ。
そりゃ私立に行って正解。
ゆとり教育ってさー、まじヤバクない?
>>650 の間違った敬語は、ヤバイと思う
ゆとり教育で中学でやらなくなった内容は、高校に先送りされて、 高校で詰め込まれるって聞いたから、それでもまだトータルでは つじつまが合うのだと安心(とは言えないが)してたのに・・・ 数日前の毎日新聞によると、化学Tの内容が化学Uに 先送りされていて、文系の子は化学Uなんかやらないから、 結局学校では習わなくなった内容も、それぞれの科目で色々あるらしい。 一例としては、イオンとか。
655 :
名無しの心子知らず :2006/04/04(火) 00:12:22 ID:SgDOF8s3
先送りされるのならまだいいんだけど、不等号なんて無くなっちまったんだぞ。 頭おかしいとしか思えない。 と、数学の先生になった知り合いが言っていた。
なんでもかんでも人間のサンプルを一辺倒にするから つめこみか ゆとりか の二通りしか思いつかないんだろうね<文部省 実際社会はもっと複雑だし もっといろんな人がいて、いろんな才能でもって仕事をしているっていうのに。 役人にはそういった発想が乏しい気がする。
>>637 神奈川?
でも内心仕方ないかなと思う部分もある。
だってうちの地区みたいなDQN地区でしかもマターリ志向のところと、クラスの殆どが
小学校時代から高校進学塾へ行くところとでは、格差が出るんだと思う。
層の違いって言えばいいのかな?
定期的に一斉テストがあって偏差値がでるとかじゃないと、平等な観点って
存在しないような希ガス。
あと数年のうちに、発音記号も筆記体も、高校を卒業するまで 知らずに育った、中学や高校の英語の先生が誕生するのだろうか。 それとも、それらの子たちのほとんどは、もう英語の先生には なれないのだろうか。
生物1で進化をやらないというのも、どうかと思う。
>>625 同じく学区制の残る京都ですがまさしく同じ状況
公立トップの堀川探求科なら成績上位の40名のみ学力テストで合格できるけど
まさに狭き門だし、受験するには中学時の成績が9教科とも良くないと厳しい。
そして、校内の学力差がトンデモない状態になっていて下位層はヒーヒー言ってる。
あと府立、市立でスタートした公立中高一貫校。
カリキュラムは全員が国立大学受験が前提に作られている。
でも、受験日が私立の統一日と同日で、試験内容は作文作図がメインといいつつ
通塾してる子じゃないと無理目な内容。
結果として、私学を断念した子でも通る場合もあるけど
くじ引きでアウトの場合もあれば
何かの間違いで合格しちゃった子もいて、正直混沌としている。
6年後に国立を目指すといいつつ
現在の合格者層は大手塾でいうと偏差値50未満が大半なので
公立の受験少年院化しそうな予感。
ちなみに夏休みはお盆前後の2週間のみ、休み中にも定期試験があります。
結局高校に先送りしても消化し切れなくて削られた単元が出てくるんですね。 指導要領無視の私立中学の入試だけで生きていて、 中学受験塾に通ったことのある子しか正式に教わらないという単元もありますよね。 集合は高校で出てくるけど、こどものやわらかい頭で一度集合を押さえといた方が楽なのに。 今では中学数学からも消えてしまったとか?
662 :
名無しの心子知らず :2006/04/04(火) 17:40:34 ID:CMr8Hkhj
>661 まあ、どの年齢でどの辺りを教えるか、っていうのは難しい。 一概に早ければいい、ってもんでもないらしいから。 (極端な例では、小学生に抽象的なことを教えようとしても、 なかなか難しい、とか。) と、いう観点で、「教育内容の精選」というやつが行われた ようには見えないんだけどな。全く。困ったもんだよねえ。
663 :
名無しの心子知らず :2006/04/04(火) 18:01:06 ID:+btkfZJc
>>655 不等号あるよ。その先生がゆとってるんじゃね?
中1の比例・反比例で変域が出てくるから。
664 :
名無しの心子知らず :2006/04/04(火) 18:28:30 ID:Ixv9GkAR
毎年、実習生がくるんですけどまともに漢字を書けない子達が多すぎる。 レポも、何語????っていう字で読むのも大変です。
話し言葉と書き言葉の使い分けが出来ない子が多すぎ@小6。
>>665 (=゚ω゚)ノ質問
2ちゃんねるでは、書き言葉を使うべきですか?
それとも、話し言葉を使うべきでしょうか?
お星様とか小文字とかも使うべきだよ!
>>658 新中二(公)の英語で気にはなっていたんです。
発音記号、筆記体、これは習わない内容になっているんでしょうか。
なかなか出てこないなァと思っていたんですが・・
>>656 同意
そもそも文部官僚は子どもの事なんて考えてないからね
>>667 最後に668みたいに「お」をつけるのが
お約束だお☆
>>670 教えなくてもOKということになっているそうで。
ただし、教えてもOK。
当たった先生次第。
教えるとしたら何年生、という制限があるのか無いのかは知らない。
まさかと思うが、そのうち、発音記号も筆記体も知らない
公立中学英語教師が誕生したりはしないよね?
小学校の国語で発音記号はもちろん文法ですらろくにやったことがないのに 中学英語でいきなり発音記号だのS V Cだの不定詞だの耳慣れない 文法用語を並べ立てられて、面食らって英語嫌いになる子がいるからね 普通なら、じゃあ発音記号や文法に慣れるように小学校の国語から始めよう。 と考えるべき所を じゃあ、中学英語では発音記号を止めましょう。ついでに 読み辛い筆記体も止めちゃいましょう。 と明後日の方向へ突っ走るのが文科省クォリティww で、今度は英語の抵抗力を無くす為に小学校から週1で英語の授業を 必修化するとか・・・・・'`,、('∀`;) '`,、
42年生まれだけど発音記号を習ってない。 こういうものがあるんだよ、ってだけで。
>>670 です。
>>673-674 レスありがとう。
知りませんでした。明日始業式で教科書一式もらってくるのが楽しみ・・・orz
また絵本のような教科書なんだろうな・・・
>>675 単語がいくつか並んでいて、下線と同じ発音をするものを次の中から選べ
といった問題が必ずありました。授業も発音記号を使って習い、問題の回答も
発音記号を使った回答でした。37年生まれ。
英語の筆記体、海外旅行に行ったときには現地でお目にかかったことがなかった。 どの人も筆記体ぽいブロック体。??と思ったことがある。 だから、筆記体、今でも必要なのかな、という疑問はある。 いまどき手書きの筆記体で長文書く人はいないだろうし。 発音記号は私も習わなかった。34年生まれ。 興味があったから自分で辞書の裏のほうを見て覚えたけど。 大学入試とか模試では出るよね。 たいした点数にもならないからそんなの自分でやればいいと思う。
「発音記号を教えなくても良い」ことになったのは、 今回のゆとり教育からだから、それ以前の人でまったく 習ってないという人は、当たった先生が悪かったんじゃ? ちなみに、今は、英語辞書の引き方も教えなくて良いことに なってるそうです。
41年生まれです。 発音記号は英語塾で読み方を習いました。 今でも独学で英語の勉強しているけど、知っていると便利。 先日の教科書検定のニュースでチラッとみたけど、 英語にカタカナのルビが振っていた教科書がうつってたから、 もう発音記号はイラネなのかもな。 文部科学省は、ジャパニーズイングリッシュでも桶という基準か。
最初はジャパングリッシュで良いんじゃない? 普通の言語発達過程でも、最初から明解な発音で 話せる赤ちゃんなんていないんだし 最初はヨチヨチ歩きでOKだと思うけどな
ドレミを教えないで歌を教えるようなもんかなと。 必要ない人は全く必要ない。でも、音痴には必需品。 中学生からの英語なら教えた方がいいと思う。
682 :
名無しの心子知らず :2006/04/05(水) 22:27:30 ID:3enWRPGQ
つ【ゆとり教育=○メリカ陰謀説】
>>681 その喩えは違う様な・・・・
ドレミを知らない2歳児でも歌は歌う
音が外れていても、正しい音を声や楽器を使って
直してやれば歌える様になる
日常生活の鼻歌に音階教育は要らない
英語も同じ様
文法や発音記号は教える側が楽になるための道具だから
ただ日常生活で使う会話だけなら文法や発音記号は要らない
そ、そうかい?中学生にもなって始めるのだから、 hatの「ア」とhutの「ア」は、初めからはっきり区別して覚えなければ、 覚える側にとっても効率が悪すぎると思うけど。 聞き続けるうちに聞き分けられるようになるとは言え、 既に幼児ではない耳では、数100〜1000時間以上も掛かるのだから。
>初めからはっきり区別して覚えなければ、 これが英語嫌いを作る原因の一つ 中学生にもなって始めるのだからと言うが 見かけや国語力は中学生でも、英語は赤ん坊 と言う認識が必要 まして耳が幼児ほど柔軟ではないなら尚のこと いきなり正確な発音を目指すから挫折する 最初はバブバブ(^◎^)マンマーで良い ってか、それしかできなくて当たり前 そこから出発せず、完璧な発音に拘ってばかりいるから いつまで経っても会話に発展しない
>>685 最初だから、赤ちゃんみたいな英語でいい、
最初だから・・・最初だから・・・・・
なんて言ってたらすぐ何年か過ぎちゃいそう。
日本語にない英語の発音も現実に沢山あるわけで、
RとLでさえごちゃまぜもいいって言うわけにはいかないでしょう。
>>686 RとLごちゃまぜ結構
焦ったって出来ないことは出来ない
出来ることから始めるしかない
別に焦らなくてもいい、 無理してアイウエオ英語しかできない日本人教師に小学校から英語習うことない。 英語の発音を覚える前にローマ字を教えるのが最悪の教育だと思う。
今日入学式で教科書をもらってきました。 内容を見て唖然。 主人と2人で「進研ゼミの参考書みたいだ」 あんな薄っぺらい内容で子供が育つのか不安でした。 やっぱり塾は通わせ続けよう。
ホームレスが新聞を読める国だったけど、 ホームレスは新聞を読めなくても良いということに気が付いたのかな・・・ 新聞を読めるようになれば、ホームレスにならなくてすむという幻想が 崩れた後、読めるようになりたい人が努力する方式に変えたんだろうな。
早期教育の弊害と効用7スレのレス番84より > 高校で、数学の教師してますが、ホント > 最近の生徒は変わってきたと感じてます。 > (最近と言っても育休中だから、2年前の印象) > > 中学で筆記体やらないもんだから、 > サイン、コサインなんかの覚え方説明しても > ポカーンだもんね。ちと、やり難くなったなぁと思った。 > > ちなみに、うちの高校は、入学してすぐ五十音表を > 復習するような底辺校だけどね。 内容削減の影響って、いろんなところで出てくるんだね。
>内容削減の影響って、いろんなところで出てくるんだね。 底辺校にね。 要は、昔の高校でいうところの 普通科→進学クラス →スタンダードクラス →就職クラス の教科書がそれぞれ違ってるようなもんだよね。 就職クラスの教科書薄かったし、3年間で数1の内容やってたもん。
694 :
名無しの心子知らず :2006/04/09(日) 22:55:46 ID:miU/YZfY BE:460923449-
”ゆとり”見直しか?どうする義務教育改革
http://www.nhk.or.jp/bsdebate/ Q1「ゆとり教育」の見直し。どう思いますか?
Q2「総合的な学習の時間」は必要だと思いますか、必要でないと思いますか?
Q3「学校選択制」が広がっています。どう思いますか?
Q4 全国一斉の学力テスト。賛成ですか、反対ですか?
小中学校の教育課程の基準となる学習指導要領。
2月、その改訂に向け検討を進めてきた中教審・中央教育審議会の部会が審議の経過報告をまとめました。
報告では、いまの授業時間は国際的にも少ないと指摘して、学校五日制を維持したうえで
国語力や理数教育を充実するため小中学校の授業時間を増やすことを求めています。
これが実現すれば、およそ30年ぶりの授業時間数増加となり大きな方針転換になります。
文科省は、中教審での具体的な検討を踏まえて、今年度中にも学習指導要領を改訂することにしています。
695 :
名無しの心子知らず :2006/04/09(日) 23:41:57 ID:jujpXU58
文部科学省にも、公立教育にも見切りを付けた。 うちはうちの方針で行く事にする。 ゆとり教育とは公立教育を馬鹿に合わせて、 才能ある低所得家庭の子どもを放っておく物だと思う。
>695 ハゲド。 自分の子どもは自分で守らないとね。 あと、田舎の人も放って置かれてるよん。
ゆとり教育はマジヤバイ 5〜6年前には現役で京大東大合格がザラにいた。 が、今では高校2〜3年時点で一気に最後まで行くから(まるでところてん状態) 浪人当たり前の時代さ。 浪人して受かればまだいいが公立出身合格はまず難しいね。 さっさと戻してほしいわ。
698 :
名無しの心子知らず :2006/04/10(月) 00:13:57 ID:b6eWBTHI
>695 「才能ある低所得家庭の子ども」をどうするかだな。 彼らを潰してしまうのは、国家的な損失だと思う。 =公金を使ってでも、よい教育を施すべき という理屈は理解できても、実際には妬みやっかみが絶えないんだろうなとか。 >686-687 Lは発音しなくても通じる。真実。
公立高校が大学区制の都道府県は、公立進学高校の3年間で詰め込めば (生徒側にも詰め込みに対応するだけの能力はあるだろう)、 自宅浪人とかでもまだなんとかなるかも知れないが、 高校が小学区制で、学区内に普通高校が1校しかない(就職希望の子なんかも 結構いるので、教科書は中程度のものを使用)ような府県の低所得家庭の子は、 もう絶望的なのでは?
↓こういうコピペ見たんだけど、これとゆとり教育はセットな気がする。 電通が各テレビ局にドラマ制作についてこんな注文をつけています。 ☆恋愛ドラマは基本的に作るな。 ☆主人公の家は基本的にボロい家にしろ。 ☆女を中心としたドラマ構成にし、男は脇役、お笑い約に徹しろ。 ☆オヤジギャグ連発、情けない男を盛り込む変なドラマ作りにしろ。 ☆電通が力を入れる純愛ドラマには必ず韓国歌手、韓国スターを利用しろ。 ☆基本的的に日本製ドラマは変な男が出るくだらないドラマ作りにてっしろ。 電通が日本ドラマ潰しに本腰を入れてきました。 変なドラマを沢山作る事によって、アジアにおける日本ドラマのマイナスイメージ、 韓国ドラマのイメージアップがかれら在日の最終目標である。 電通による日本ドラマ=くだらない。韓国ドラマ、映画=真面目な純愛。 韓国ドラマ、映画といえばロマンチックな純愛物と言う、電通のイメージ戦略に騙されないように。 中曽根元首相が昨年「韓国、在日は日本を侵略しようとしている」発言を忘れないように。 右翼紙が去年から韓国批判をしなくなった事を忘れないように。 在日は日韓友好など一切考えず、いかにして日本を侵略しようかと言う事しか考えていない事を忘れないように。
>>699 そうだね
受験産業の肩を持つわけじゃないが
宅浪で高偏差値大に受かるのは奇跡だと思うよ
東大現役合格者も年に5人以上出す地方公立進学校の上位にだったが、現役入試で不合格
親に金が無いから宅浪、4浪の後フリーターでコンビニ店員というやつがいたな
こういうのはゴロゴロ存在している
進学校だとプライドだけは高いから。一流大出でも就職失敗で似たようなのはいるけどね
訂正 上位にだったが→上位だったが
703 :
名無しの心子知らず :2006/04/10(月) 13:33:16 ID:ddVoLAdR
それなりに勉強していた奴が、浪人して偏差値を上げるのは、 予備校に通っても結構難しい。 自分は地方の公立進学校出身(その頃は、学校がガンガン補習 して、4分の1くらいは国立大に現役合格していた)だけど、 1浪して成績が上がった奴って、1人もいない。 (極端な例かもしれないが、それなりの真実) ゆとり教育で、高3まで遊んで過ごした奴だったら、伸びシロ があるかもしれないね。
最低でも小学校2〜3年からは勉強する習慣をつけさせろ。
>>703 おっと、それは違うぞ。
私の高校の恩師は、
「高校時代、最後まで一生懸命がんばって、
あともう一歩というところで落ちたやつが、
もう一年、頑張れれば合格できる。
浪人を最初から考えて、頑張ろうとしないやつは、
何年やっても合格できないぞ」
と、発破かけてくれた。
その言葉も真実だと思う。
703の考え方は、「俺は頑張らなかったからできなかっただけさ。
俺が本気になれば、あんなやつには負けないぜ」っていうのに
通じるような気がするぞい。
揚げ足を取るようで悪いが・・・。
>703 自分や自分の回り=世の中 じゃないよ。 浪人して成績上げてるやつはいくらでもいる。 その程度の想像力だから伸びないんだよ
707 :
名無しの心子知らず :2006/04/10(月) 18:01:08 ID:gvWDPsWj
私は
>>703 に同意。
>>706 の言う様な浪人生もいるんだろうけど。
最初から浪人狙いって言うのはうちの場合は許さないつもり。
708 :
706 :2006/04/10(月) 18:50:19 ID:O9ZWteSd
最初から浪人狙いなんて書いてないけど? とりあえず 自分の回り=世の中 そう考える人が結構いるというのが、 よく分かるレスだな。
文春ではじめて「ゆとり教育」のA級戦犯、寺脇研の顔見たよ。 この馬鹿官僚の実験のせいで日本の教育格差は広がった。 さぞこの寺脇研の親戚の餓鬼はいい私学に行ってることだろうよ。
710 :
703 :2006/04/10(月) 19:42:42 ID:WqQtdb2a
>自分の回り=世の中 >そう考える人が結構いるというのが、 >よく分かるレスだな。 「極端な例かもしれないが、それなりの真実」と書いているだろう? 君の言葉をそのまま熨斗つけてお返しいたしますよ。 (君の言っていることと、僕が言っていることは、実は同じなんだよ) ちなみに自分は、「世の中にいくらでもいる」浪人して成績が伸びた。 上がらない奴は、とにかく言い訳とか理屈が多いね。 ぶつぶつ言っている間に勉強すればいいのに、と思った。 あと、自分の苦手なところを避けるやつ。 >709 寺脇氏に直接質問したことがあるけど、肝心なところを論点をずらして 誤魔化しちゃう人なんだよね。 結構ずるい。 好き嫌いで言えば嫌い。
>>709 清水義範と「はじめてわかる国語」で対談してた人かな?
今、サイバラのイラストのカバーしか見当たらない
探しに逝ってくる
ゆとり教育、我が家も餌食になってます。 中学になったらゆとりも何もない授業に強制変更になるのが解っていながら 小学校のうすーい教科書と授業内容には思わず口出ししたくなる。 とりあえずと思って英会話を習わせてはいます。 最初は誰だって歌や遊びから覚えなきゃ喋れないのは当然なので 託児所のような雰囲気で、歌ったり遊んだりクッキーを焼いたりしながら英語を学べる所に入れてます。 子供達も楽しいようで、嬉しそうに英語の歌を歌ってみたり、英語の絵本を読むようになりました。 疲れたら昼寝しても良いので、子供達は疲れた様子もありません。 昔の中学校の英語教育みたいに、いきなり小難しい文法がどうたらこうたらやっても 誰がそれを楽しんで積極的に英語を覚えられるんだか・・・。
ハゲドウ小学校の薄い教科書にわしもびっくり コラショのが内容ありそうって…日本、大丈夫? 低学年の教科書はベネッセにつくらせたらいい物できそう
昨日、始業式で教科書を持って帰って来ました。 成績は普通で、算数だけが大好きな息子(小4)は、 晩ご飯までに算数の教科書(上)の問題全部解いてしまいました。 こんな教科書でいいのか?文科省。 文科省のご子息ご令嬢様のうち、どの位の割合で公立に進学させているのか どこかの週刊誌 調べて発表してくれないかなあ。 公立の先生は、自分の子ども私学に入れている人多いのかなあ?
文科省役人や公立教員の子が私立でも別におかしくない。 生活保護担当の公務員が生活保護受給者と同じ生活レベルなわけがないのと同じ。 公立教育は言わば福祉なんだよ。教育費にお金をかけられない層向けの。
公立高校が私立より人気がある(進学実績がいい)田舎だけど その反動で底辺の公立高校はサファリパーク状態。 公立の先生の子供たちも公立志向ではあるけれど、 最初から学校の義務教育に期待していない様子が ありありとうかがえるよ。 月曜から土曜まで習い事びっしり。日によってかけもちも。 進学トップの公立狙いで内申稼ぎもしたいから、スイミングに ピアノに習字にそろばん、絵画教室、体操教室、英会話に学習塾… 下手な私立いかせるより金かかってるんじゃないかと。
落ちこぼれを作らない教育を目指して考え抜いて、 全員を落ちこぼれレベルにすれば 誰も落ちこぼれないことに気づいたんだね。
718 :
名無しの心子知らず :2006/04/11(火) 22:07:02 ID:oO6rjkfP
前教育課程審議会会長・三浦朱門氏の話 「学力低下は予測しうる不安というか、覚悟しながらやっとりました。いや、逆に平均学力が 下がらないようでは、これからの日本はどうにもならないということです。つまり、できん者は できんままで結構。戦後五十年、落ちこぼれの底辺を上げることばかりに注いできた労力を、 できる者を限りなく伸ばすことに振り向ける。百人に一人でいい、やがて彼らが国を引っ張って いきます。限りなくできない非才、無才には、せめて実直な精神だけを養っておいてもらえば いいんです。…それが“ゆとり教育”の本当の目的。エリート教育とはいいにくい時代だから、 回りくどくいっただけの話だ。…だから、教えない。“劣っている”と判断された子供は、 積極的に無知に“育てる”。」 (斎藤貴男『機会不平等』文藝春秋刊より) 「劣っている”と判断された子供は、積極的に無知に“育てる”。」 「劣っている”と判断された子供は、積極的に無知に“育てる”。」 「劣っている”と判断された子供は、積極的に無知に“育てる”。」 「劣っている”と判断された子供は、積極的に無知に“育てる”。」 露骨な愚民政策・国民分断政策だな。
男はレイプするくらいの体力だが気力だががないと とか言って叩かれてたな三浦朱門 100人に1人のエリートになったやつは日本を捨てるか 同じ引っ張るでも地味でまじめにやってるやつの足を引っ張るだけだと思う 今の官僚が既にそうだからな そういう意味では成果上がってるわなw
720 :
名無しの心子知らず :2006/04/12(水) 01:03:08 ID:Rsaz3eLt
>714 小4程度だったら、得意な子どもは全部解ける。 全教科その調子だったら、問題かもしれないが。 (あるいは神童かも) 心配しないでも、中高へ進めば、それなりに頭使うよ。
小泉の本当の目的は郵政民営化でなく、格差社会の確立だったかも。 米国首相に「日本は労働者にも高度な教育をしている」と言われてからかなり変わった。 上がる事のできない労働者階級を作ろうとして、今できあがりつつある感じ。
けっきょくゆとり教育でもなんでもお上の言うことを疑わず 公立教育なんかを信用した愚民が下流に固定ってことですね。
723 :
名無しの心子知らず :2006/04/15(土) 23:53:37 ID:ZXELIMiG
まさに意図した通りじゃないか。
724 :
名無しの心子知らず :2006/04/16(日) 00:18:23 ID:6pkd6Fzj
うちの主人の甥っ子君 中高公立で部活野球ぎりぎりまでやって塾無しで 現役京大農学部合格。国費でフランスへ留学。今京大で助手。 父親、甲南大経済、母は高卒。っていう話もあるよ。 要は本人次第でしょ?どこの学校に行ってもね。 うちも駅弁大だけど国立塾無しで受かったよ。
特殊特殊wwww
1つ2つのケースを書かれてもな 大半が塾行ってたり、高偏差値私立校出なわけだから つか、自慢だったらすまん
>724 今までできた公立(塾なし)→東大、京大コース がゆとり教育のせいで難しくなるよ!!って話でしょ。 これまでは、公教育が詰め込み批判があっても それなりに充実していたからなんとかなったけれど これからは、教育にお金かかるよー。 自慢にとられると申し訳ないけど、 自分(34)地方公立高校→旧帝 弟(30)地方公立高校→東工大 父高卒、母は夜間高校卒だよ。 塾、予備校一切なし。 本だけは制限なく買ってもらえたけれど。 こんな例が難しくなるなと、友達の子供の教科書を見て強く思うよ。 うちの子の(幼稚園児)未来を思うと、暗い気持ちになるもの。
私がゆとり教育について憂いでいるのは、何も大学進学の件についてだけではありません。 トップ層の学力は心配ないのでしょうけれど、その下、 大学へ進学するような層も含めてトップ層以外は、軒並み学力が低下しているのではないでしょうか。 学力的には「40才以上の高卒=35才以下の大卒」じゃないかと感じることさえあります。 このままでは、世代が違うと話が流れていかないなんてことが、そこかしこで今以上に発生すると思います。
>大学へ進学するような層も含めてトップ層以外は、 >軒並み学力が低下しているのではないでしょうか。 という状況が進んでいくと、治安面でも悪化するよね。 それが心配。
教育のない奴隷層を作ろうと、ゆとりの教育をしたら 怠け癖がついて、働かない人間が増えたってことか。 でも、ライブドア株で損した分は被害者として救済してもらえそうだし、 アイフルで金借りても、返さなくてうやむやになりそうだし、 医療費未払いでもNHK未払いでも年金未払いでも理解してもらえるし、 なんだかんだで、うまくやっていけるのかも。
731 :
名無しの心子知らず :2006/04/16(日) 18:30:35 ID:LTWBF9jX
西村ときわ法律事務所に所属する弁護士は、
なんと151人(現在は約190人)。主なクライアントは企業。
企業内の法律問題をはじめ企業間の合併や提携、
倒産処理などを主に仕事としています。
さらに驚くべきは、この事務所、新人弁護士も
エリート中のエリート。大学在学中に司法試験を
合格した人間がほとんどを占め、初年度から
年収1000万円を超える待遇が約束されているのです。
岩倉弁護士の下で働く一年目の有望新人弁護士、佐々木秀さん(25歳)。
彼もまた東大在学中に司法試験に合格した超エリート。
彼が住むのは、六本木の2DKの賃貸マンション。
エリート弁護士は、一年目から、六本木に住んじゃいます。
気になる家賃は20万円
http://www.geocities.jp/gakureking/l.html
732 :
名無しの心子知らず :2006/04/16(日) 23:13:47 ID:u3yM5mJ1
>学力的には「40才以上の高卒=35才以下の大卒」じゃないかと感じることさえあります。 そりゃまあ、進学率も違うし。
>>732 問題は、それを35才以下の大卒が自覚しているか、でしょうね。
大学に行けるんだからそこそこの学力はある、なんて思っているから、
親は高卒だけど私は大卒よ!なんて自慢気に書いたりできるんです。w
>>733 母:私立短大国文科卒
父:工業高校卒
私:東京大学法学部卒
の私が通りますよw
>>732 33歳くらいまで年齢を引き下げて貰えませんか?
ベビーブームで受験競争も激しく、就職氷河期も厳しかった34歳です。
高卒は高卒。 言い訳できるのは1950年代生まれまででしょう。
>>736 流れと噛み合ってない気がするけど?
35才って小3からゆとり教育を受けているのよね。
現代化カリキュラムで学んだ世代と一緒にはできないでしょ。
大卒同士を比べてゆとり教育以前・以後の学力比較なら分かりますが。 ゆとり教育批判のために、つめこみ教育の落ちこぼれを持ち上げる必要もないと思いますが?
739 :
名無しの心子知らず :2006/04/17(月) 13:56:19 ID:d1jgMKA5
ゆとり教育で、学力が低下したから、退職教員を利用して 公立の塾を作るとか。 こういうのなんて言うんだっけ・・・・ マッチポンプ? 2ちゃん的にはジエンでしょうか?
>>692 > ちなみに、うちの高校は、入学してすぐ五十音表を
> 復習するような底辺校だけどね。
ナニナニナニ???
これってどういうこと?
741 :
名無しの心子知らず :2006/04/17(月) 14:38:52 ID:mvzKlEO5
えっつあいうえお?
>>739 公立の塾なんか出来たら何のためのゆとり教育なのか本末転倒だよね。
天下り先の確保だったことがばれたわけだけど。
給料は普通の先生と比べてどうなんだろう?
遅れてる子は居残り勉強の復活でよかったのに。
天下りなんかしなくても、居残り勉強の指導とか、部活の朝連の付き添いや
日曜の部活の付き添いなんかの仕事が出来りゃいいのにね。現役先生も助かるんじゃないか?
そうすると給料は安くなるからいやなのか?
743 :
名無しの心子知らず :2006/04/17(月) 16:16:35 ID:6xJZfdJ+
>>738 あらあら、あなたも周りも裕福でいらっしゃったのね。
落ちこぼれだけが高卒ってわけじゃないでしょう。
それに落ちこぼれと大卒を比較するのが意味のないことくらい、私だって分かってますわよ。
もしかしたら35才以下?
他のスレでも35才以下は話にならんって書かれていましたものね。
政府のせいなのに、かわいそうなこと。
744 :
名無しの心子知らず :2006/04/17(月) 16:18:45 ID:6xJZfdJ+
そういえば、うちの子の学校は集団下校することになり 居残り勉強は廃止されました。 授業の時間だけではついていかれない、ゆっくりペースで学ぶ子は これからどうなるんだろうと心配しています。
居残りさせると文句を言う親もいるから 補習したい子だけ塾に行けばいいんじゃない。
746 :
名無しの心子知らず :2006/04/17(月) 16:25:19 ID:6xJZfdJ+
>>745 それは親がお金を払って…ということ?
そうすると、親の意識で子供の学力が決まるということが増えませんか?
>>729 のような状況になると大変ですよね。
747 :
名無しの心子知らず :2006/04/17(月) 17:37:08 ID:paCH5sFH
>>746 >親の意識で子供の学力が決まる
世の中なんてそんなもんだろ
親次第で子供の将来や方向性が決まるのが自然なんだよ
でも中には親を反面教師に一念発起して頑張る奴も現れる
下手に周りがお膳立てすると逆に逃げ出したくなる
人間なんてそんなもんだ
やっちゃダメ!と言われるほどにやりたくなる
勉強だって、読書だって、禁止してみればいい
子供は逆に好奇心をそそられてやりたがるようになるよ
公立の塾つくるくらいなら ゆとり教育やめて元に戻せばいいのに と激しく思ってるのは 子供がまだ小学校になるほど大きくないから思うのか? 自分の子供が小学生になる時は自分が小学生の時並に戻っていて欲しい・・
>>748 ゆとりはやめる方向にいくんだろうけど
昔のレベルに戻るのは無理だと思う
益々、2極化が激しくなるだろうから
教育資金を貯めて塾や私立受験に備えておくのが現実的な対処法
750 :
名無しの心子知らず :2006/04/17(月) 22:41:02 ID:f3Ts+Bpf
>親次第で子供の将来や方向性が決まるのが自然なんだよ それでも 「最低限の教育は、全ての子どもに受けさせましょう」 っていうのが公教育だったはずなんだが・・・。 九九を憶えさせるのは、最低限で、ほとんど九割以上、 達成できていたようだと思うんだけど、今は違う。
九九くらい教育云々じゃなくて、家で覚える程度のことじゃないか? 風呂場の遊び感覚でペタッと貼れるやつで覚えてるぞ。 ひらがな→カタカナ→数字→日本地図(絵がいっぱい)→九九(数字のについてた) 今4歳終わりかけだが、呪文みたいに覚えて楽しそうだよ。 風呂の水かけると答えが出てくるから地図も九九もゲームみたいだ。 私も同じくらいの年に、姉のためのお風呂シートで一緒に九九を覚えた 記憶がある。 そういう意味では、確かに親次第なのかな。
752 :
名無しの心子知らず :2006/04/17(月) 22:57:42 ID:9rXtd5Hl
子供(小3)の国語の教科書、読んでみたら「かえるのぴょん」だの 「かもつれっしゃ」だの、いきなり平仮名だけの詩の連発。 巻末の読書案内では「もりのへなそうる」が紹介されてた。 これ、小1以下の子でも読める子は読める本だよね。 自分の小3の時って、こんなもんだっけ??と思った。
>>748 元に戻そうにも教員の質が落ちてるから無理らしい
教員OBの塾を作るなら現役教員向けにすりゃいいのにね
昼間は無能な現役教員の授業を強要し
放課後や週末は、定年退職した先輩教員の暇つぶしや
生き甲斐の道具
役人達の利権の為に、四六時中、あちこちの教員どもに
たらい回しさせれられる子供が気の毒だ
今から解るよ。その次は
”最近の子供は外遊びをしないから体力が低下している”って
マスコミが騒ぐんだろうな
で、文科省は新たな利権、子供の体力増進を目的とした
天下り団体を作るんだろうさ
子供をなんだと思ってるんだろうね?
754 :
名無しの心子知らず :2006/04/17(月) 23:39:06 ID:+JTxE6lY
いま低学力にいる子どもたちは、最高の手立てを施しても最低学力の層には 違いないわけでしょ? それでも、その数が多いことと、最低の底の落ち込みがひどすぎるんだろうね。 いま低学力にいる子に公教育をちゃんとしたら、いま成績上位の子より上に 行くということはないけど、下になるにしても下すぎってことなのよね。
755 :
748 :2006/04/17(月) 23:42:14 ID:3w6IrIUI
749 うっつ。。塾っすか、私立っすか、、、 塾なんて高校入試でちょっと利用するくらいで十分だと思ってたし 私立なんて金持ちがネームバリュー用に行くもんだと思って育った 田舎もんの自分には範囲外 金銭的にも範囲外 TVで今小私立で、塾行ってなので、所得800万ないとゆとりのある生活は 送れないと言ってた。 家は無理 住むところは田舎がいい 753 本当に今から心配杉 教員OBの塾を作るなら現役教員向けにすりゃいいのにね それイイ! 小3で漢字無しって信じれんなー しょんなに低くなってたか 怖い、こわいなー
中学の英語の教科書は、辞書を引かなくても良いように 英単語の日本語訳も載っているとか・・・・
757 :
名無しの心子知らず :2006/04/18(火) 07:12:26 ID:vdFTWGLv
>>756 え?これは私の中学の教科書も載っていたよ。
>>752 漢字があるかないかで文学作品の良し悪しを判断する親はDQN
良質の文学作品は年齢に制限を与えないよ。
もっとも指導者が悪ければ駄目だろうけど>教師、そして親も
758 :
名無しの心子知らず :2006/04/18(火) 07:13:09 ID:RLirwMfn
すべての公務員は特別な事情がない限り、 近所の公立校に入れなければならないって法で定めたら もっと公立の教育が良くなるのに。 妄言野郎も売国奴でなければ絶滅するはず。
>>756 わたしも中学時代は英語の辞書持ってなかった。
高校に入ってから、ほっんとーに勉強が大変だった orz
自分が子供の頃からつるかめ算はないし、鼻濁音とか習わないし、
親は勉強が簡単になったと騒いでいたなあ。
でも、毎日家庭学習しているうちの子供達は、わたしが子供の頃より
ずっとよく勉強ができる。まわりの子供達も塾や家庭学習している
割合が大変高い。昔は家でちょっと勉強しているような子は、
学校では「神」扱いじゃなかった?今はただの勉強ができる子だよ。
わたしが子供の頃は「落ちこぼれ」という言葉が闊歩していたが、
今はあまり言わないよね。学力低下って言うけど、
昔は落ちこぼれの救済に先生ががんばっていたから、
底辺層がひきあげられていたというのが真相じゃないだろうか。
>>757 しかし、低学力の子の多くは、学校の教科書くらいしか活字に触れない
生活を送っているそうなので、その教科書もひらがなだらけという事態は、
やはり憂うべきかと。
今の中学校の低学力の子だと「これを、1/2に切って」も意味が
わからないような子もいるんだって。これは、学校教育だけでなく、
家庭教育にも問題あると思うけど、とにかく、
そんな子が、「手に職」をつけられるのかどうか疑問だ。
761 :
名無しの心子知らず :2006/04/18(火) 08:55:40 ID:tvH9O7bw
ええっ二分の一も判らない子がいるの???? そりゃあ半分こも出来ないって事????
>>761 「半分こ」と言われたらわかるけど、「2分の1」と言われたらポカーンなんじゃない?
10数年後には町工場でも「それ、半分こに切って」「はい」とかいうやり取りが普通に
なるのだろうか…
わが子の入学(6年後)が鬱になってきた
>>759 学力の二極化が進んでいるみたいだよね。
昔は普通に山型分布だったから、下位層は少なくて「落ちこぼれ」
と呼んだ。
今は下の層が結構厚いので、もう落ちこぼれとは呼べないよ。
764 :
名無しの心子知らず :2006/04/18(火) 09:09:34 ID:tvH9O7bw
ええーーー怖すぎる 分数の概念が判らなかったら誕生会のケーキはショートケーキに 決まりだね
765 :
名無しの心子知らず :2006/04/18(火) 09:12:41 ID:tvH9O7bw
そうそう、両極端なんだよね 凄い子は凄いし、信じられないほど何も判ってない子がいる 中学生の子供がいるんだけど、定期テストの得点を度数分布表にしたものが 配られる。それを見てると五教科合計で20点とかいう輩がいるのが理解出来ない。 かと思えば五教科計500点満点で490点取る子とかもいるし。 共存に無理があるw
日本はアメリカ様の十年前を行くって言われているけれど、 本当に10年前のアメリカ様と似たような状況だね。 これからますます、2極化すること間違いナシです。 そのうち、学年別ではなくて能力別でクラス編成されるかもね。
学校間競争と学力テストの点数を比べたりするけどさ、 学校の力より通っている家庭の差だったりする。 塾に行ってるかどうか、家庭学習の時間、それを考慮に入れずに いくら学力テストをしても、公教育で何をすべきかはわからないまま。
>五教科合計で20点とかいう輩がいるのが理解出来ない。 >かと思えば五教科計500点満点で490点取る子とかもいるし。 >共存に無理があるw それを共存させるのが首相さんのねらいじゃなかったっけ? 強い者がいれば弱い者を助けられるだっけ? 助けたり、助けられたりじゃなくって1億総中流社会のほうが 私はいいと思うけどなぁ。
769 :
名無しの心子知らず :2006/04/18(火) 09:59:54 ID:tvH9O7bw
助けたり助けられたりは幻想だよね 皆自分の損得勘定でしか動かない世の中になってるもの 判らない奴は放って置くし、判る奴はわからない奴を馬鹿にするだけで ゆめゆめ助けようなんて思わない というのが現実だもんね、よいことだとは思わないけど
>>769 子どもに多くを求め過ぎなんじゃないかな。
子ども同士で教え合いができるなら、先生なんていらないじゃない。
教師は教育の専門家で、生徒は教えを請う側。
そのために教師は教育学を(ちらっと)学び、専門家になっている
訳だから。
771 :
名無しの心子知らず :2006/04/18(火) 10:15:06 ID:tvH9O7bw
だから、幻想だって言うわけね。 子供同士なんて足の引っ張り合いしか考えてないもんね ところがさ、教育の専門家である筈の先生の質も今や格段に落ちてる訳じゃない? それも問題なんだと思うよ 素晴らしい先生もいるにはいるだろうけど出会える確率低いしね 忘れられない先生、なんて存在、今の時代ありうるのだろうか?
>>771 >子供同士なんて足の引っ張り合いしか考えてないもんね
今のゆとり教育下でそこまで考えているとは思えないけどね。
出来る子は学校の勉強なんてどうでもいいと思い、できない子も
学校の勉強でどうにかなるとは思っていない。
ともに価値を認めていないから、教え合うなんて頭の片隅にも
浮かばないでしょう。
773 :
名無しの心子知らず :2006/04/18(火) 10:27:16 ID:tvH9O7bw
そうだよ。だから教えあってないよ、現実に。 それを書いてるつもりなんだけどね。 子供も親も周りの事は考えてないんだよ。 目に見えない足の引っ張り合いなの、積極的な引っ張り合いというよりは 見てみぬふり、要するに出来ない子がいるからといってどうにかしてやろうなんて 思うワケないって事。
>>773 >それを書いてるつもりなんだけどね。
スレ違いぎみだけど、明確な意味をもった成句を多義に解釈して
おいて他人に理解しろというのは無理だよ。
775 :
名無しの心子知らず :2006/04/18(火) 10:40:17 ID:tvH9O7bw
明確な意味をもった成句とはどの言葉に関して?
>>775 >>773 >目に見えない足の引っ張り合いなの、積極的な引っ張り合いというよりは
>見てみぬふり、
777 :
名無しの心子知らず :2006/04/18(火) 10:46:14 ID:tvH9O7bw
_______∩_∩ / ノ ヽ ( ノ⊂ ̄))) ̄⊃ /|ヽ (_ノ ._ ̄ 0'ヽ 0' / |ノ .) (_) ヽ i ( むしゃむしゃしていた。 ∋ノ | /――、__ ./(∩∩) 草なら何でもよかった。 / /| ヽ__ノ | / ./ 今は反芻している。 | ( | ( ’’’ | ( / |__ヽ. L_ヽ Lヽ_ヽ ''" ""''"" "'''''" ""''"" ''" ""''"" ''" ""''"" ''" ""''"" "'' 理解できんからこれでもどぞー
あなたが「見て見ぬふり」を「足の引っ張り合い」と 表現しているとは思いもよりませんでした、ということです。
>>746 公設の無料塾のことだよ。
マッチポンプなんていってるひといるけど、火をつけたのは教師だけではないと思う。
完全習熟度別クラス、落第・飛び級制度が塾ならできるかも。
子供に電子辞書を与える親は、ゆとり教育を実践していると、自覚した方が良いです。 子供時代に、書籍タイプの辞書を引くことの重要性に気づかない親は、ゆとり教育を 批判する資格はない。と言っても過言ではないと思いますね。
>>780 電子辞書は本人が欲しがったので高校入学のお祝いで買った。
でも、書籍タイプの辞書は幼い頃から大好きで、
私が学生時代に使っていた国語辞典と漢和辞典はボロボロにされた。
(もちろん読みすぎでです。遊びで破ったわけではない)
実際、電子辞書を使うようになったら、暇な時に四字熟語やことわざ、
日本史やその他諸々も手当たり次第眺めては新たな発見をして楽しんでる。
基本的にうちの子はリビングで勉強をするので、電子辞書は当然リビングにあり、
私もちょこちょこ使ったりするけど、これはこれで便利だし、
単語暗記チェック機能がついていたりして使い方によっては有効に使えるよ。
もっとも、書籍タイプの辞書を引いたこともない、なんてのは問題かもしれないけど。
私が結構辞書ヲタのせいもあり、ゆとり教育云々以前に、
辞書を眺める楽しさを味わわないまま大人になるのは勿体ないな、とも思う。
あと、子供同士での教え合いは、学力が同等程度同士でないと難しいのでは。
教そわる側があまりに低レベルだと、教わろうという気力すらないだろうし、
教える側もあまりにわかりきっていることを教えるのはかえってしんどいと思う。
そこそこ進学校の高校生だからかもしれないけど、
このぐらいの年令になったら教え合いは割と日常的にやっているみたい。
782 :
名無しの心子知らず :2006/04/18(火) 15:13:20 ID:2KsJzsO9
>九九くらい教育云々じゃなくて、家で覚える程度のことじゃないか? うちの親はあんまり勉強を教えてくれたことはないなあ。 数字やひらがなくらいかな? おたくは頑張っているほうなんじゃないの? >781 英単語は、引いたところに赤線引いて、憶えるのが王道。 電子辞書はあくまで補助って考えたほうがイイと思うよ。 (現状でよし、高望みはしません、というならこのままでも可。 本人と話し合って決めてください。というより、折角進学校に 入ることができたんだから、そっちに誘導すれば?) >779 >マッチポンプ 僕は文部省のことを言ったつもり。 教師がどうこうできる話ではないと思う。 >769-778 勉強のことに関しては、足の引っ張り合いも助け合いも思って いるほどはないんじゃないか?
算数の計算に電卓使わせてるって本当?
>>782 >英単語は、引いたところに赤線引いて、憶えるのが王道
そうなんですか?
自分が辞書に書き込むのが大嫌いなもので、
やったこともないし、そうやるということも考えてみませんでした。
そういや、中学ぐらいの時に線を引いてる子いたっけなぁ。
>>783 数学の時間に電卓を使って計算してみましょう、というのがあったような気がします。
これって、ある程度計算は出来る前提で、なら良いけど、
計算ドリルなんかやらんでも電卓使ったらえぇやん、と認識させてしまったら
非常に危険だと思いますよね。
>>783 本当。円の面積とか割合とか。
小数のかけ算わり算が足枷になって、単元の理解が
遅れるからだと思う。時間もないしね。忘れたらまずいから、
簡単なところや量が少ないときは筆算するらしい。
概数の単元も充実してるし、一応色々考えられてる気はするけどな。
>>783 "小学校 電卓"でググってみそ
百ます計算対応だとか分数計算までできる小学生用電卓が売られてる
もうねアボガドバナナですよw
>>786 ひょ…しゃくm百ます計算まで電卓って…
本当にアボガドバナナ…
788 :
783 :2006/04/18(火) 17:29:06 ID:jYIp3DPD
小学校 電卓″ググりました。凄いですね。 百ます計算なんて暗算したほうが早いんじゃ?って感じですよね。 784さんのおっしゃるようにある程度計算は出来る前提″なら問題ないと 思いますが、そうでなかったらただ電卓の使い方だけ上達しそうですね。
>788 カシオの百マス計算対応電卓は、問題が100問出題される 脳力トレーナーのような物だね。
>>782 マッチポンプが文部省のことを言ったのはわかった。
でも現場では教師の力でどうこうできると思う。
子供の学校では担任の格差のほうが大きい。
指導要領を要領よく無視してやってる先生もかなりいる。
自分が教えればいいのだ。 もう、学校は友達を作るところだと勝手に脳内変換して5年たった。 不都合はない。
>学校は友達を作るところだと勝手に脳内変換して5年たった。 公立しか行けないDQNと友達になるメリットがよくわからん
794 :
名無しの心子知らず :2006/04/19(水) 23:33:56 ID:GOmASv/z
>790 「教育は人なり」っていうのを否定する気はないんだけど、 現場の教師にそういうのを押し付け続けていいのか? という疑問が残る。 組織として歪みすぎてないか?
795 :
名無しの心子知らず :2006/04/20(木) 00:17:11 ID:PKPeR30H
>>795 さっき買い物へ行ったついでに冒頭だけ立ち読みしてきた。
国立附属なら国公立だから言い訳になる!?はぁ!?
ゆとり教育の元締めである文科省の職員家庭は私立受験厳禁に
するべきだと思ったね。
欧米だったら間違いなく政治問題に発展するよ。
下手したら政権が失脚してもおかしくないほどの重大事なのに
なんで日本は、なんともないんだろ?
やっぱ他の国と違って自分達で民主主義を勝ち取ったわけじゃないから
だめなんだろうな・・・・(タメイキ
寺脇研、毎日夕刊に載ってた 自分のことを銀の匙をくわて生まれてきた、だとw しかもこの人小梨なんだよね
>>752 えろう亀レスですんません。
教科書のひらがなは別に問題ないと思うし、昔よりも学習漢字は増えているので
あまり心配していませんが、文章の難易度が落ちているように思うのは気のせいでしょうか?
市販の「××年相当」という表示も、どんどんレベルが落ちているようにも思う。
中学受験の子供たちが、6年で重松清とか読んでいる状態で、公立の子はどうなんだろうと
ちょっとずれた心配をしたりしています。
重松清なら別に受験してなくたって読めばいいのでは ただ最近エロ路線に行ってるので気をつけたほうがいいと思うけど。 ただ難しい論説文は受験しない子にはとっつきにくいかも。そこで差がつくと思う。
某大学付属中でスーザン・ソンタグが出たのには驚愕したな。 中学受験の論説文は不当に難しいw
ゆとり教育が叩かれる原因となったOECDの学力調査。 2003年調査で日本がトップから滑り落ちたことがキッカケでゆとり叩きが酷くなった。 しかしトップに躍り出たフィンランドが、実はゆとり教育大国である事は以外とスルーされやすい。 日本のゆとり教育の目指す目的そのものは悪くはないのだが、実施方法、現場のスキルに問題があるわけだ。
>>801 現場のスキルってのは大きいと思う。
例えば小学校低学年のせいかつの「たんけん」
これってスキルのある先生がいて生きるのだろうが、うちの学校では子供のお散歩。
子供たちの心に残ったのは、公園に行って遊んできたということだけだった。
現場のスキルには大幅にバラつきがあるのに、それを放置したままで 高尚な方向を目指したのが間違い 「せいかつか」導入に際して当時モデル校になった学校を知ってるけど (ちなみに国立の教育大付属小学校) そりゃぁもう大混乱の極みだったよ 理科と社会に戻せばいいのに
英語を教科にする余裕があるのなら 道徳を正規の教科にして欲しいよ でも道徳も、きちんと教えられる教員がいないか・・・・ やっぱり、教員から教育し直さないと公立はダメポだね
道徳、どうせNHK教育見せてディスカッションで終了でしょ?
>>803 フィンランドモデルだと、違う科目の授業でも有機的に連続する組み立てが多い。
(例)歴史:ギリシャの歴史を学ぶ 図工:パルテノン神殿の模型を作る 国語:ギリシャ神話をテーマとした劇を発表
例え公園に遊びに行ったとしても、公園で好きな木を写生して、図鑑で木の種類を調べ〜 なんていう組み立てになるのかな。(発想が貧困でスマソ)
>>804 フィンランドが成功した要因は様々だけど、誰もが真っ先に挙げるのが「教員の質」。
学力より人物重視だそうな。また、初等教育の教師は修士号を取るのが必須。
何より大切なのは、フィンランドは1950年代後半から教育改革をスタートさせ、
その成果が目に見え始めたのは1990年代に入ってから。そして今の学力水準に辿り着くまで実に50年。
そりゃ詰め込み主義で育ってきた我々世代の人間が、いきなり別の方法で教えろというのも無理。
しかし、すぐに成果を求めるのであればいつまでたっても改革はできない。
>>806 フィンランドかどうかは忘れたけど、北欧で教育の質が高いのは
初等教育の教師は修士号を取るのが必須
研修は2年間、その間に校長と地域の専門委員が抜き打ちで随時適正調査を行う
保護者による教員評価を実施
教師は高給職業
日本はこの辺をスルーしたまま形だけ真似ても無理って事だと思う
どうして日本は教師の質向上を政策としてやらないんだろ? 教育問題が起こる度に、いつも生徒側が混乱するような事ばかり 土曜授業廃止・ゆとり教育・・・そして今度は放課後に公立塾? いつもいつも生徒にばかり負担を押しつけて 教師の資格取得過程や採用法は全然変わらない これじゃ公立離れが止まるわけ無いよね 少子化も手伝って、十年後の都内には、いくつ公立小が残っているのかな
809 :
名無しの心子知らず :2006/04/22(土) 14:36:18 ID:LkcsSyBe
>808 子どもがいる限りそんなに減らせないだろ。
塾のシステムでも見習えばいいんだよね。 ホームルーム担任と教科担任にわける。 まず新任はホームルームを担当する。 正規の授業はベテラン教師がして、若手教師は参加任意の放課後無料の塾等で教えながら指導技術を高める。 そして試験によって教科も担当できるようにする。(給料も上げる) 子供好きで熱意はあるが肝心の教育がいまいちな新人対策。 いい先生ほど出世して、出世するほど公務に追われ子供とのかかわりが薄くなるのを防ぐ。 経験豊かな方が効率よく教えることでゆとりが生まれるのでは。
日教組がうんというかね?
せめて4年か5年くらいからは 国算理社だけでもその教科で資格を取った教師が担当する教科担任制にしてほしい
先の知識のある人とない人では、全然教え方替わってくるよね。
去年担任が理数系だったから、理数に関しては取り組み方も良かったな。 反対に国語が弱かった。 専任というのはいいなぁ〜
雑談で先の難しい話をしてくれた先生達。 テストには出ないけど、人生の先々で本当に役に立った。
>>812 公立小って未だに全教科or主要教科を担任が教えているの?
国立小はどうなのかしら?
私立小は教科担任制が当たり前よね?
公立小の担任が、ほぼ全教科を教えているだけじゃなくて、
集金だとか事務作業まで請け負っていると知った時は驚いたし
さすが公務員、エリートは万能なのねえと感心したものだけど
今の時代は大変そうよね。公立の先生の何割かは、常時
欝だとかで長期療養していると言う話も、頷けるわね。
うちは校長が鬱で退職だったわよ。
音楽と図工が選科で主要4科目が担任。体育は担任のこともあれば若手と交換することもあるらしい。 音楽なんて担任の先生がピアノ弾くの苦手だからじゃないのかとかんぐってしまう。 だったら算数も国語も理科も社会も苦手そうだし(体育は得意そう)全教科選科でいいのにと思う。 実際は音楽は音楽祭やブラスバンド、図工は図工展の指導があるから手間がかかるから選科の先生がいるんだよね。 最近主要教科でも総合学習の関係で準備に時間がかかるのだから選科にすればいいのにね。 何もかもひとりの先生にやらせようとするからよくないんだよね。
教育の質の向上には、教師の質の向上が不可欠ですね。
モデル校を作って生徒側を実験するのではなく、新たな取り組みの教職課程を作って先生側を実験すればいいんですけどね。
>>816 教科担任制がいいとは限らないと思う。特に小学校低学年〜中学年の場合。
教科ごとに先生を変えちゃうと、教科をまたいだ総合的な学習の組み立てがやりにくくなる。
むしろてっとり早い改革は、1学級25人制とか。(フィンランドの小学校はこの人数)
>>798 こっちも亀だけど、国語の文章の難易度が低いっていうの、私も感じた。
最近、ポプラポケット文庫で「教科書にでてくるお話○年生」っていうのが出たから
買ってみたんだけど、1〜3年前に読み聞かせしたレベル。退屈。
ここから中受の論説文レベルまでどうやって無理なく持っていくか頭が痛い。
欧米は小学1年から歴史をしっかりやるから、自国について きちんとした知識が身に付いているけど 日本は今話題の「竹島」について、大人ですら解ってない人が多い 酷い人になると「あんな岩、上げちゃえば?」と・・・もうアボカドバナナ 岩じゃなくて、その周辺海域がなくなって、領海線が狭くなっちゃうんだよ! と言うことすら、解ってない 日本は島国だから国境とか領海について身近じゃないからこそ 教育が重要なのに・・・・・ 国際化、国際化と騒ぐようになって久しいのに、未だに小学校で 歴史(社会じゃなくて)を教科にしていないのはおかしいよ 国際社会で必要なのは英語よりも、世界史に対比した日本史だよ
>>821 同意
英語必修より先に国語・日本史だ。
私はサヨっぽい進学校→大学自治委員経験ありだけど本気でそう思う。
>>821 分らなくて言っているところが怖いよね。
これが本当の衆愚政治だな、と。
国語には同意できるが、日本史は疑問。 国語は読解力・表現力・コミュニケーション力と一番色んな要素が含まれているので、基本中の基本といっていい。 しかし歴史教育というと色んなものが湧いて出る今の日本で、果たしてちゃんと狙い通りの教育ができるかどうか疑問。
>>824 個人的には、教師・教育の質が確保できるなら、小学校からきちんと日本史教育すべき。
変に右翼な教育(戦前並みの陛下マンセー)とか、左翼偏向教育は辞めてほしい。
あと、今の小学校のお粗末な歴史教育を見ていると、わざと歴史に興味を持たせないように
初めから難解な言葉を並べたり、年号を暗記させている気がする。
>>825 わざとはやってないだろうけど、教える側がそうやって教えられてきたからそこから抜け出せないんだろうね。
自分は国語以外の教科については、実は瑣末な事だと思っています。
というか国語さえきっちりできていれば、他の教科の理解も自動的に深まるんじゃないかなと。
フィンランドでも、単科で言うと国語には膨大な質量をかけているけど、同じくらい質量をかけているのが総合学習。
金曜日は一切時間割がなく、週26時間授業のうちの実に11時間が総合学習。
フィンランドが総合学習に時間を割けるのは、上の方で言ってる人がいる様に スパルタとも言えるほど徹底した教師育成システムのおかげ 総合学習は質の高い教師がいて初めて活きる性質の教科だから 現在の日本では総合学習は時間の無駄以外のなにものでもない それにフィンランドと日本では国情が違う 日本外交の弱さの原因は歴史教育が脆弱だからと言っても過言じゃないと思う 外務官僚達が自分の利益しか考えず、国民の税金を国の発展に使うより 天下り団体経由でマネロンダするなど国賊行為に走るのも 彼らが受けた教育、つまり日本の教育が悪いから 子供の頃から歴史教育を含め日本人として日本を考える国民を育成しないから 自分さえ良ければ良いという官僚が出来てしまう 文科官僚が自分達の仕事に自信や誇りがあれば我が子を私立へ入れるなど ありえないはず 誇りのない恥知らずな人間が官僚職にいるのも全ての元凶は 教育の劣悪さ 別に愛国心教育なんて言わなくても、どこの国でもやっているような、当たり前の 歴史教育をすれば、自然に身に付くはずだけどね
左翼偏向って言えばさ、「さん」づけで統一とか、「子ども」とか、なんか色々と気色悪くてかなわん。 小2の子が、「女の人の穴は3つあって」とか、性教育の感想書いているのにもなんだかなーー
>>827 教師の質については全くその通り。
しかし、教師の質以外で日本の教育における最大の問題点は、成果を求めすぎて失敗したらすぐやめるところ。
国情に合わない。だからやめる。では全く進まない。
フィンランドと日本で一番何が違うかと言うと、目的が正しくて手法を間違えた場合は、すぐ手法を修正するところ。
日本の場合は、じゃあやめた。元通り。これでは進まないよ。
フィンランドが1968年に6・3制導入を決めた時、実はモデルになったのが日本の6・3制。
1972年に導入して数年は学力が落ちて批判も浴びたが、そこから修正して今に至る。
日本でも文部科学省は当然フィンランドの義務教育の研究・視察は当然している。
しかし、一番厄介なのは政治家の方々。OECDの学力調査の結果だけ見て脊髄反射を起こす大臣とか。
>>828 自分のあほ息子が「さん」付けで呼ばわれるのが気色悪過ぎて
学校選択で極左学校は避けましたよ。
見学の時「○○さん」って呼ばれて、一瞬母親の私を呼んでるのかと思った。
当然、名簿は男女混合。見づらくてしょうがなかった。
なのに、今度の子供の担任がメンヘルで数年間休職して入院してたという
教師になった。
数年ってなんだよ、時期はっきり示せよ。いつ復職したんだよ。
薬飲んでてぼーっとしてるせいで、先生は呂律回ってなくて半分酔っ払ってる
みたいな喋り方。
おまけに視線は空中をさ迷ってて、何か喋るたび、数秒止まって考え込む。
見てて、子供たちの集中力が奪われると思った。
他のお母さん達もいろいろ知ってて「何言ってんだかわかんない」
「視線が定まってない」「ぼーっとした先生」等、不安は不安を呼んだ。
鬱に偏見は無いけど、まだ低学年の子供たちにはこの先生合わないと思った。
そんな矢先、とある役員になった私だけど、役員会の日程は 先生に教えてもらえず、当然集まらなければならない日に行く事ができなかった。 他の組では役員決まったその日に、先生からプリント貰って説明があったらしい。 同じ組だけど他学年の兄弟の役員になったお母さんが、後から教えてくれた。 まさか役員への告知を先生が忘れるなんて思わず、既に不信感でいっぱい。 事の顛末を旦那に愚痴ると「これがゆとり教育ってやつなんだよ」 「精神系で薬飲んでる教師なんて、私立では有り得ない、即クビ。公立だからだ」 「普通の会社なら始末書レベルのことだから。信頼感損ねるし」 その先生の喋り方や所作を話すと「マジかよー」と頭抱えてた。 一学期の最初から、こんな教師に任せちゃおけん、と思わされた出来事でした。 前の先生が素晴らし過ぎただけに、余計落差が酷く感じる。
>>830 私自身、高校から男女混合名簿だったけど、それほど見づらいとは感じなかった。
男女で取り扱いに差があるのは、健康診断・球技大会と体育着替えの教室ぐらい
だったからかな??
いかにも左っぽい言い方かもしれないけど、中学までと違って、高校時代の友人とは
男女関係なく個人対個人の付き合いができる感じ。
(男女とも日曜大工からお料理まで習った20代中盤です)
後段、メンヘル教師ならきっちり直してから復職してほしいよね。
もしくは教職にしがみつかないで退職してほしいね。
DQN親に集団でいびられてメンヘルになった知人がいるんだけど、教師を辞めて営業職に
転職したら、きっぱり薬と縁が切れたそう。
>>830 私が小学生の頃には、女の子が男の子を「くん」づけするのは
男女同権を主張する左翼的なことで怪しからんという、おじいさま
世代からの反発があったんだよ。
時代は変わったね。
>>830-831 は「ゆとり教育」とは全く別次元の話しだと思うけどねw
教室の質が悪いという一例にはなるけど。
>>830 >数年ってなんだよ、時期はっきり示せよ。いつ復職したんだよ。
個人情報なのでナイショ
>薬飲んでてぼーっとしてるせいで、先生は呂律回ってなくて半分酔っ払ってる
>みたいな喋り方。
病気治療のための服用&副作用なので、呂律が回らなくても、記憶力が
多少低下していても、それを理由にすると、差別に相当するので
担任交代や解雇は出来ない
個人情報とか、差別とか、詭弁の論理が罷り通るのがお役所世界
納税者や納税者の子供達がどんな迷惑を被ろうとも知ったこっちゃないのです。
836 :
名無しの心子知らず :2006/04/25(火) 21:24:34 ID:rzjNCyLt
>832 高校までは女子校だったけど、大学のクラス名簿は当然男女混合だしなあ。 何か不便な事ってある?>混合
今頃の小さい子は男女の区別がつきにくい名前が多いから 混じっているとわかりにくいかもね。 というか、ありえない読み方の子も多いので要フリガナだなあ。 メンヘルで休職してるのかしていないのか微妙な先生って 私の周りにもいるよ。給料はちゃんともらえるようだが。 担任しているクラスが学級崩壊してしまったため、 クラスを立て直すよりも休んで己の心を癒したくなったそうだ…
839 :
名無しの心子知らず :2006/04/26(水) 01:32:52 ID:VeBK7UoN
中津川3中!。 凄すぎ!。 岐阜県立坂下高校も、凄すぎ!。 校長教頭認定普通の生徒が!、あれだよ!。 あれが普通なんだよ!。 凄すぎ!。 校長を名誉毀損で、訴えた方が良いと思うよ。 普通の生徒さん達は!。 訴訟でも起こさない事には、あの学校の普通は マスコミで校長が認めたレベルが、普通とされてしまう。 歴史的に、彼ら彼女らが君達の学校の普通に固定されるんだよ。 ま!、それで良いなら部外者は。 知った事では、無いんだけれど。
普通の生徒は13歳で子供がいたりしないよね。 生まれた子供は母親も世話しなくて施設送りにされているというのに 本当に事情を知らなかったのならそれはそれでとんでもないし 知っててシラを切っているならそれも怖い。
841 :
名無しの心子知らず :2006/04/26(水) 04:29:20 ID:UnGpq8b8
>>833 おお、そういえば、昔のドラマで、森田健作がヒロインの子を「ヨシカ
ワくん!」と呼んでいたわ。男子側が「さん」付けだったかは忘却の彼
方。
山岸涼子の漫画を思い出した。 昔気質の父親が主人公に「男子を”くん”づけなんてするな。 生意気そうに聞こえるからお父さんは好きじゃない。 今は何でも男女平等とかいうんだろうけど聞き苦しい」って怒るんだよね。 面白いね、「くん」「さん」ひとつとっても時代の流れを感じるわw 結局、それって本質ではないということだろうけど。
言葉狩りみたいなモンだね。
845 :
名無しの心子知らず :2006/04/26(水) 15:24:35 ID:JWJIUvD8
>843 >結局、それって本質ではないということだろうけど。 そうとばかりも言えない。 ジェンダー研究によると、女の子は始めから女の子なのに対し、 男の子は男の子に育てられるのだそうだ。 だから、あんまり男女平等に育てられると、男の子はアイデン ティティーを確立できなくなってしまうらしい。 だいたい、思春期とその前後の時期に、男女共学がよいか悪い かっていうのは昔から論争の種らしい。 精神的にも、肉体的にも女児のほうが早熟で、その時期に男女 共学させると、男児が成人しても女性に対してコンプレックス を持ち続けてしまうんだとか。 日本で男女共学が持ち上げられているのは、戦後の教育改革の 中心になったのが、アメリカでもリベラルな州出身者だったと いう、歴史的な経緯から。
>>845 いや、男の子も元々男の子だよ。
我が家は一姫二太郎だけど、下は生まれながらに男の子。
上の子のおもちゃに囲まれていたのに、一番最初に興味を持ったのは電車だった。
そもそもジェンダー研究自体が嘘っぱち。 人体実験されたかわいそうな双子の話を聞いたことあるかい?
848 :
名無しの心子知らず :2006/04/26(水) 17:00:37 ID:55tFZaGj
男性性も女性性も濃い人、薄い人様々ですよね。 肉体精神は正常範囲でも。
>845 『本質でない』と言ったのは、「くん」づけするか「さん」づけするか という、「呼び方そのもの」について、ですね。 どういう意図を持って使うかということの方が大事、というつもりでした。 >846 うん。 男の子って、ホントに小さい頃から「男」だよ。 両方育ててると、その違いがきわだつ。 気をつけないといけないのは、個人差を性別で押しつぶさないということだけ。
850 :
名無しの心子知らず :2006/04/26(水) 22:01:12 ID:yQrxhIOA
>846-849 どうかな? 無意識的に男の子として育てている可能性もあるし。 つうか、なんで男女の話になってるんだっけ?
ゆとり教育そのものは悪くないが、教師の質が問題 ↓ 「生活科」などもろに教師のスキルが問題になる ↓ ちゃんとした学科に戻した方がいい 「歴史」を教えるべき ↓ サヨ教育はやめてほしい 男の子を「さん」づけで呼ぶような極左の学校は避けた ↓ ↓ ↓ みたいなw
852 :
名無しの心子知らず :2006/04/26(水) 22:51:17 ID:55tFZaGj
ジェンダーの話なんて、利口バカ?バカ利口に任せておけばよくてさ。 国語と算数ができない、平均的な情緒さえ育っていないことが問題。 バカ子もそのくらいはできる子が多くないと、治安が悪くなって 国家の品格が落ちる。
>>852 中学生で子供生んで、殺人まで犯しちゃう、みたいな
まずは「よみかきさんじゅつ」を、小学校の間に徹底的に仕込むべきなんだよね。 ここをぐだぐだにしておいて、それ生活科だ総合学習だ英会話だって 寝言は寝て言えって感じだ。
書きってもな〜 センセ方も副教材のドリル任せで、他の熟語とかそういうのぜんぜん教えないもんな〜 まあたしかに、クラスの半数以下は、それすらまともに7割も取れていないが。
昔に比べて、作文を書く機会が減った希ガス あと「せんせいあのね」あれはいいのか?よくないのか? あればかりだと弊害の方が大きくないか?
857 :
名無しの心子知らず :2006/04/26(水) 23:17:31 ID:55tFZaGj
指導法よりも、「勉強ができないのは恥ずかしい」といった感覚が なくなってしまったのも問題のような気がする。 高校進学率、大学進学率があがるとともにそうなるということがね。 バカを大学に行かせると、そのバカひとりの学力には有効な場合も あるだろうけど、全体にとっては、バカでも大卒の人が増えることで 良くないこともあるのかも。
親に羞恥心が無いからね うちの子の成績が悪いのは先生の教え方が悪いせい と、真面目に思ってる馬鹿親が大量にいることに驚く
本当に羞恥心なくなったよね これくらいは出来ないとはずかしい、って意識はもう過去のものなんだろうか 出来ない事を人のせいにするのも相当恥ずかしいことなのにね
860 :
名無しの心子知らず :2006/04/27(木) 14:25:55 ID:lko6casN
>うちの子の成績が悪いのは先生の教え方が悪いせい >と、真面目に思ってる馬鹿親が大量にいることに驚く まあ、何割かは本当だけどな。
むしろ自分の教え方が悪くて生徒の成績が悪いのを生徒本人や親のせいだと思っている教師も少なくない。
うちの担任(教師歴3年目)の採点ミスは目に余る。
どの職場にも出来ないアホはいるんだけど、 さすがに医者、教師は判断する人がいないよな。
864 :
田舎主婦 :2006/04/27(木) 20:34:42 ID:P3PtYK1X
近所に、この辺ではめずらしいハイカラな奥さんがいるのですが、 3歳児がいるワタシにいつも叱咤激励。 「学校なんてあてにならないよ。しっかり家庭で教育して 優秀な子に育て上げないとだめよ!」 さすがにそういってるだけあって、長男 国立法学部、 長女 国立法学部、次男 国立医学部だ。 今は家庭でやらないとダメなんだね。 オクサンいわく、通信教育、塾、家庭教師、あとは夏休みとかに コドモと東京に行ってで参考書を買いこんでくるそうです。 なんか気が遠くなりそうだ。
実物見て選びたいってことじゃない?
>>866 そか。
実物見なくても必要な本はわかると思うんだけどな。
私が大学入試受けたのは今から6年前だけど、既に札幌からアマゾンで
進学校用の教科書と問題集を買って使って足りたよ…
868 :
名無しの心子知らず :2006/04/27(木) 21:32:26 ID:DyA08Ron
>>867 子供用だからこそ、親も実物が見たいし、
子供にも見せたかったんじゃないの?
ウチは、上と下で合う参考書のタイプが全然違ったよ。
内容は確認しないと、適当に買って失敗という参考書や問題集はある 上京して東京がどういう所かということもわからせたかったんじゃないの? その奥さんの出身がどこかわからないけど 参考書購入だけが目的ではないような気がする
870 :
名無しの心子知らず :2006/04/27(木) 22:33:05 ID:q9Jwq2Jd
うん、参考書選びは やっぱり自分で中身を見ないと・・って思う。 同じシリーズでも教科が違うと、合う、合わないがあるよ。
872 :
名無しの心子知らず :2006/04/28(金) 00:33:23 ID:r9X3BnNl
東京に行かないと売っていない参考書って・・・ どこまで僻地なんだ?とか。 >ウチは、上と下で合う参考書のタイプが全然違ったよ。 これはスゴイな。 子どもの参考書の内容を把握してるの?
>>872 親なら普通、知ってるんじゃないの?
どんなことやってるのかな?って、子供と
一緒に参考書を見て遊んだりしない?
それにしても
>>864 の話のコドモが小学生なら納得だけど
高校生だったらキモイかも・・・
ハイカラ奥さんが東京にコドモを連れて行ってたのは、 参考書購入、博物館、美術館めぐり、 中学校になってからは夏期講習受講でした。 で一番すごい理由が「赤門をくぐる」ため。 そうやって育て、3人とも赤門はくぐらなかったけど みんなすばらしい。 ウチは何から始めたらいいものやら・・・。
ふ〜ん。それ、その行為そのものと言うより、物事に取り組む時の姿勢 みたいなのを、子供さん達が学ぶのだろうね。
子供が学校で習ったって歌っていたんだけど、あまりの歌詞の誤訳に驚いた。 「イッツアスモールワールド」なんだけど、なんと「子供の世界」なんだって。 ♪す〜てきなせ〜かい す〜てきなせ〜かい す〜てきなせ〜かい こどものせかい〜♪ たしかデズニーランドwの邦訳は ♪せ〜かいはせ〜まい せ〜かいはお〜なじ せ〜かいはま〜るい ただひ〜と〜つ〜 だったと思う。 元の歌詞が分からないから翻訳間違いについての指摘が出来ないんだけど、 It's a small world の歌詞ということから考えれば、デズニーが正しいと推察できる。 なんか政治的意図で改変したんか?とすら疑いたくなる歌詞なんだけど、 詳しい事情を知っている人いますか?
そこの歌詞は、 It's a small world after all It's a small world after all It's a small world after all It's a small, small world だよ。 誤訳って言うより、元の英語に忠実に日本語に訳すと、 言葉がメロディーにうまく載らないので、 適当に日本語歌詞を作っただけだと思う。 ディズにも、学校のも。 元が外国語の子どもの歌には、この程度の改変は、 山のようにあるよ。 いちいち気にしなくて良いと思う。
ちなみに、ディズに自身も、 日本で発売して日本語のビデオの中で、 Twelve Days of Christmas の歌詞なんかは、 めちゃくちゃ省略?超訳?している。 その他にもあるよ。
それいったら「ドレミの歌」も超訳だよね。
>>878 >誤訳って言うより、元の英語に忠実に日本語に訳すと、
>言葉がメロディーにうまく載らないので、
「意訳」と言えば解りやすいかも〜
歌詞に関しては、「意訳」とはチト違う(元の意味合いが残っていない)場合も多し。
883 :
名無しの心子知らず :2006/04/29(土) 12:55:10 ID:rMVzKK3+
今年私立の進学校に入学してクラス記念写真ができてきたんだけど、 公立小の写真と全然違うー、DQNがいない、みんな賢そう、と感動したわ。
良かったね 制服効果も多少手伝っていると思うけど でも、先生方や保護者の姿勢や雰囲気の良さは 公立とは全然違うよね 私立は髪を染めた子供もいないし ジャージにサンダルの先生なんていないもんね
885 :
名無しの心子知らず :2006/04/29(土) 19:37:25 ID:lzZq/TLh
>873-874 中でもかなりキモイような。 小学生のときなんか、参考書なんか買ってもらった憶えが無いや・・・ >875 とりあえず、赤門くぐってみれば?
886 :
名無しの心子知らず :2006/04/29(土) 19:39:58 ID:YZepmEDS
>>885 親子で本屋に行って、子に選ばせる、って話では?
888 :
名無しの心子知らず :2006/04/30(日) 13:38:45 ID:UM7yxFp9
小学生だったら、気に入った本だから読む、っていうのもわかるけど。 中学生になって、本人がどういう参考書を選ぶか、っていうのと「適性」 は違うと思うんだけど?
889 :
名無しの心子知らず :2006/05/01(月) 22:09:43 ID:qokz+kLh
みんな遊びに出かけている予感。
890 :
名無しの心子知らず :2006/05/01(月) 23:48:22 ID:ad0Fgujg
子どもが大学までエスカレーターでOKの人はGW遊べるのかな〜 うちなんて部活馬鹿なんで、学校の授業がないGWくらいは しっかり勉強してもらって大学受験に備えてもらわないとって 感じです・・・とほほ。 久しぶりにハワイに行きたかったのに。 部活せめて一日くらい休みにしてくれ!と切望するもむなし。 県下一の進学校なのに・・・
891 :
名無しの心子知らず :2006/05/02(火) 00:27:39 ID:a0+dUKhT
休みになったら、ハワイに行くのか勉強させるのか、 親のほうが迷走しているぞぇ。
家庭教師連れでハワイなんじゃね? いいな〜
893 :
名無しの心子知らず :2006/05/02(火) 03:46:24 ID:6fpV+Gu8
俺、家庭教師やる〜
中高一貫の一年生だけど、うなるほど宿題が出た。 休み中も一日4時間勉強しましょう、だと。 ・・・さすが受験少年院 orz
895 :
名無しの心子知らず :2006/05/02(火) 20:03:06 ID:N9rYvQ5c
そんなに宿題を出したら、来週はその解答だけで 終わってしまうかもしれん。
うちは宿題は、授業中で出来なかった子だけ持って帰る。 今まで持ってきたことなし。 教科書の音読だけ。 もうちょっと宿題を出してくれるといいんだけど。 祭典の手間もかかるししないのかな?
>>896 たくさん出し過ぎるとやらない子が増えるだけなんだと思う。
やる子はもっとやり、やらない子はもっとやらないという。
宿題の量が多すぎる先生は、年度末までには出さない派に
転向していること多し。上級生になるほどそうだなあ。
で、学期末にドリル全部終わらすこと!という宿題や居残りが。
898 :
名無しの心子知らず :2006/05/04(木) 11:40:33 ID:hox+PSrz
あ、やっている奴いるなあ・・・
899 :
名無しの心子知らず :2006/05/07(日) 12:06:50 ID:7CN+HRUh
↓900の人、何か気のきいたこと書き込んでやってください。
900 :
ぁぃ :2006/05/07(日) 15:39:11 ID:RWPsvbUM
私ゎ中2だけど宿題なんて一回も出た事ない!! 赤点取っても補講に出るのは自由!!
学校というのは託児所変わりらしいよ。 みんなで一緒に生活して、 おまけとして勉強をしましょうってことらしい。 家庭での勉強がいかに大切かって事だね。 公立の先生だって塾の先生のように勉強だけ 教えられれば、そんなに楽なことはないって事みたい。 先生の気持ちなんて分からないけど、 先生もゆとり教育、週5日制でいっぱいいっぱいらしい。はぁ?
>>901 どこかで聞きかじってきたような事を得意気に語られても・・・。
ゆとり教育は教師や学校側の腕がもっとも問われる方法。
腕がともなっていないからうまく機能していないだけの話し。
うまく機能しようがしまいが、現場にとっては大変な事には変わりない。
903 :
名無しの心子知らず :2006/05/08(月) 23:49:22 ID:etbwlWXc
>902 >腕がともなっていないからうまく機能していないだけの話し。 だけの話って、それが問題っつうか。 >901 学校が託児所の機能を果たしているのは自明。 年々その度合いは大きくなっている。 まあ、学校も自分で進んでその役割を果たしてきたので、 今更文句を言うのはどうかと思うが。
904 :
名無しの心子知らず :2006/05/09(火) 00:12:17 ID:BrP1nGkp
905 :
名無しの心子知らず :2006/05/09(火) 09:20:23 ID:jUJr33kK
歴史の教科書は1校で何社か採用すればいいよね。 袋に入れて配って「あー、僕は○○社の教科書」「私は○×社の教科書」なんてね。 同じことでも違う表現で描いてあれば、物事を多角的に見る訓練にもなるし、 歴史の解釈なんて人によって様々だと自分で勉強する意欲も生まれるかも?
授業の進め方が難しいよ、それじゃ。
>>905 うちの子の私立中はやってますよ。
といっても全員が2冊持っているんですが。
1冊は文部省採択なのでただ、もう1冊は購入です。
他に副読本も買うので結構な金額になりますが、
子供たちは授業が楽しいようですよ。
一人で複数の教科書を参考にするのはいいと思う。
>907 それは検定教科書は使わないで独自購入教科書だけで授業をやってるんだと思いますよ。 うちの子の学校でも主要教科のうち3教科は検定教科書を使ってません。 削除された旧課程をカバーし、大学入試に対応するためという目的ですが。
910 :
名無しの心子知らず :2006/05/09(火) 11:25:32 ID:WTKeSWDv
検定教科書を使わないとか、文科省の指導要領を守らない私立には 私学助成金をやる道理がないのに、何で日本は納税者に不平等な存在 私立校に税金を使うんだろ? 私立へ行くのは自由だけど、自由を行使するなら相応の責務が発生するのは 当たり前なんだから、税金にタカるのはおかしいよね そんなお金があるなら、公立にもっと使って良い人材揃えるとか、児童の 登下校の安全確保とか、いくらでも使い道はあると思うよ
>910 私立学校(大学を含む)は文部科学省役人の大事な天下り先なので。 おたがいギブ&テイクなんですよね。
>>910 教育指導要領は必要最低限な学習内容という解釈に変わったので、
それ以上の事をやってる私立は結果的に指導要領を守っているという事になる。
913 :
名無しの心子知らず :2006/05/09(火) 13:15:59 ID:/PehAAz0
>>906 そうかな?年表があればできない?
あ、先生が力不足か…。
どうも、自分の中学の社会の先生の教え方が最低だったため、一般的な公立中学の 社会科のイメージが沸き難い。 黒板に自分のノートを書きまくって、それを写させて丸暗記させ、穴埋め問題出す そんなタイプの先生だった・・・
>>909 教科書、どちらも使っています。
社会の先生のアイディアのようですよ。
教科書の同じ項目の記述を比較し、指定箇所をノートに
書き写して検討しています。
さらに、先生が作った資料や生徒が探してきた新聞記事、
百科事典の記載、ネット記事も並べて勉強しています。
全ての教科について前の週に予習箇所が指定されるので
皆張り切って調べものをして発表しています。
>>910 てか、国立小も、検定教科書は実質使わないクラスもあるみたいだけど?
正直、あの教科書の薄っぺらさは(内容も、頁数も)かなりヤバクね?と ヤン語で聞きたくなる。
918 :
名無しの心子知らず :2006/05/09(火) 17:42:54 ID:xCs/wrx/
国立は人体実験だから。 複数の教科書を比較するのはいいのだが、どっちがどうだ、 ってところまで結論づけるまでやるんだろうか? 「このように、色々な意見がある」 っていうのは日本人独特のバランス感覚というか、ある種の 「逃げ」なんだろうが。
今日、宿題やってる小6@ダンスイを見て驚いた。 算数の宿題だったけど、積と商の見積もり問題。 概数(でいいのか?)出して見積もりだすのはまあイイや。 その後、積(3桁×3桁、4桁×3桁の問題)と商(6桁÷3桁の問題) を「電卓で計算してだしなさい」と書いてあった。 ( Д) ゜ ゜ その位は、チラ裏にでも筆算して出せや!! もちろん、「ウチでは電卓を使うな!」と取り上げたが、マジ驚いた。 あの位の計算なら、消防がモタモタ電卓叩いている間に 計算できるだろ!
>>919 ひぇ〜
にげてー!にげてー!公立から逃げてー!!と叫びたくなったw
>>919 を読んでからうちの小6の子の学校の宿題を確認した
<電卓で計算して出しなさい
はなかったが4の倍数、5の倍数を3つ書きなさいというような問題だった
自分が小6のときってこんな簡単じゃなかったと思うんだが
普段、中学受験のための塾の問題しか見てなかったからある意味新鮮ではある
比と速さの問題なんかは太刀打ちできない駄目親だからw
922 :
名無しの心子知らず :2006/05/10(水) 02:19:41 ID:ZsoFyV8z
中津川市立2中って、なんで廃校に出来ないの?
>>921 去年6年だった我が子を宿題やりなさいと叱ったら
学校で終わらせたという。
疑問に思って宿題確認したら、そんな問題だったよ。
先生が授業中に問題出して終わった人は宿題やりなさい
といっていたらしい。
なんか手抜きだなと思ってしまった。
うちの子も学校でやってくるね。 5分や10分で終わっちゃうようなモノなんだね。 仕方ないから、家で通信添削とか問題集とかで補ってるけど・・・。 絶対的な量が足りないと、知識量が減るばかりでなく、さぼり癖が付い てしまうのが、怖いわ。
低学年に100マス計算やらせて、高学年は電卓で計算ってアホだよね。 計算のプリントがごっちゃりでる低学年の間の方が宿題は大変だった。 高学年こそ鍛え時なのになあ。
>>921 >4の倍数、5の倍数を3つ書きなさい
私の時代は小2か小3のレベルだったような・・・・
「落ちこぼれを出さない教育指導要領」になると
小6でやるはめになるのか・・・・恐るべし、ゆとり教育
正直言ってね、公立の授業の時間がもったいない。 集団生活を学ぶとか言っても、うちの子のクラスは 学級崩壊で流血の惨事とか不登校とかあるし。 中学受験のため高学年で長期休みする人がいて 「そこまでするか〜」と思ったときもあったけど 授業は成立せずDQNの猿山状態の現実を知り、 登校したら怪我をしたり精神的に参ってしまうならば 行って何の価値がある?と思わざるをえない…
>>926 それは記憶違い。
倍数・約数は4年生以上だと思う。
2年生ということはない。
言いたいことは分かるけど
>>919 4年。電卓の単元がある。
そんなことやる前にやることあるだろがーーーーーーー!!!
>>927 長期欠席って受験に影響しないのかな?
受験する学校によっては小学校側から出してもらうものもあるよね
>>930 調査書には反映されない直前期に集中して休むんだと桃割れ。
小2の算数「時計」の単元。「この時計の針は何時何分を指してる?」 で、一年後の小3で「○時○分から45分経つと○時○分になる?」 てなるらしいんです。なんでわざわざ一年後にやらなきゃいけないのか? 大体、その年齢になれば日常的に時間や時計の感覚なんて身に付くのに…。 時々、ほんとに子供が可哀想になります。生ぬる過ぎて…。
933 :
名無しの心子知らず :2006/05/11(木) 17:05:21 ID:cZFMyyzu
>932 意外に高度だぞ。 数字が読めるのと、足し算ができる、ってのは全然違うくらい違う。 おたくの子どもさんが出来たのは、運がよかっただけかもしれない。
しかも60進法だしな、時間の足し算は
935 :
名無しの心子知らず :2006/05/11(木) 18:49:50 ID:fIriSWi5
>>933 に同意 あと問題に書いてある内容をきちんと説明できるのかい?
1分=60秒 1時間=60分 1日=24時間 ets...
>>932 あの間延び具合は、イライラしますね。「時計」に限らずですが。
ひとまとまりのことをわざと引っ張って、間を開けて次の年に持ち込ん
では、折角やったことを忘れて、次の時にまた一からやり直しになっち
ゃう。
直接子供に教えたことのない人が、書類の上だけで、決めたみたいな、
違和感があります。
>意外に高度だぞ。
>しかも60進法だしな、時間の足し算は
そっか…。失礼しました。
ただ、
>>936 さんがおっしゃってるみたいに、どうせやるならひとまとめに
して教えたほうが効率いいんじゃないか、とも思って書き込みました。
>>935 さんがおっしゃる「問題に書いてある内容をきちんと説明できるか?」
は、よくわからない…。一応、書かれてある
1分=60秒 1時間=60分 1日=24時間 とかは教えてあるけど…。
子供がきちんと理解しているか?という意味かな?
旧課程の参考書を持っているけど、3割削減といわれる、 2002年改訂以前も、時間の計算は、時計読みとは別に、 確か3年生でやっていたはず。 子どもの(平均的な)発達=理解力と(学校生活上の) 必要性の兼ね合いでは? うちの息子は、今何時何分か、時計を読むのは入学前から できていたけど、時間の計算には手こずって苦手だったので、 印象的に残っている。
939 :
名無しの心子知らず :2006/05/11(木) 23:24:57 ID:u4E/NupU
>936-937 >どうせやるならひとまとめに >して教えたほうが効率いいんじゃないか、とも思って書き込みました。 そう思うでしょ?そう思うんですよ。 >936の人は普通。 それでも結構苦戦している子は多かったりする。 発達段階っていうのがあって、子どもによって差がある。 時間の計算を理解できる発達段階に達してない子に、時間の計算を 教えようとしても、まず、理解できないものらしいです。 「何でこんな簡単なことわかんないの!」 っていうときは、そういう場合が多いらしい。 (それとも教え方が悪いか、だったりする・・・) 頑張れお母さん(お父さん?)。
時間の流れを意識すること自体、抽象概念の世界で 結構高度になるしねぇ。一度、お約束を飲み込んで しまった大人には、なんでもないことでも。 逆に、時計の読みと一続きで教えるには、どう教え ればよかったのかな? 実在の時計は読めるのだから、今度は想像の時計を ○分進めるのを紙にも描いてやってみよう、とやった けど、想像で針を進める自体難しそうだったし、さらに 60で繰り上がるのも忘れがちだったわ。@小3時の息子
941 :
名無しの心子知らず :2006/05/11(木) 23:59:16 ID:FqY3ICHk
時計も慣れだけどね。 理屈説明してすぐに出来ない子には100問やらせる。短期集中で。 100問でダメなら300問。
942 :
名無しのごんべい :2006/05/12(金) 00:45:43 ID:UL8sUpwv
ぼくは、中学生ですが小学校のときに「このへんは、家の親がしっかりし ているからだいじょうぶ」と言われたんですが・・・ ひどいことになってて・・・ 先輩が後輩をおどしてるのもたびたびみたり・・・ 私立がよっかたな
ゆとりちうのは小学校までですかー? 中学生って自分達の頃よりもゆとり無いような気がする。
私立だからイジメがないとは限らないよ。 うちの地元の有名お嬢様私立ではイジメで死人が出た。 学力の面では私立が圧倒的優位ではあるけれど どんな先輩後輩同級生の人間関係があるかは 公立私立関係なく運次第のところがあるよ。 マターリの校風でも何故か一学年だけ荒れていたりとか。
時計についてはデジタル表示のしか見たこと無いって子もいるからねぇ この前、塾で手間取ってる子供がいた 先生「1日は24時間、じゃぁ2日間は何時間?」→子供「25時間」 先生「1時間は60分、じゃぁ2時間は何分?」→子供「70分」 なんの躊躇も考えもなく即答するので先生が固まっていたよ
アナログかデジタルかは関係ないんじゃ? 24×2 or 24+24 60×2 or 60+60 が、解らないってだけのことで・・・・
分数とか角度がわかっていれば、時計(時間の計算)って簡単なんだよね。 学校では時計習うより先にそっちを習わないから無理だけど、 うちはたまたま先にそっちをわかっていたから、 あっというまに理解出来てたな。
948 :
937 :2006/05/12(金) 08:43:26 ID:EwsEleX8
>>938 え、以前から2年と3年で別れてたんだ?知らなかった…。
ごめんなさい。大人の感覚で「?」と思ったことを何でも
ゆとり教育のせいと思いこむのはよくないですね。
スマンかったです。
>>946 まずその計算式にたどり着いてないんだと思う
今、小2の子供がいます。 「1000より1小さい数は?」という感じの問題が苦手。 990って答えてた。 まだ数の概念がしっかりしてないのだな。 1000から1ずつ減らしてカウントさせる(1000、999、998・・・)練習をすればいいんですかね?
>>950 逆に990から1つずつ大きい数を数えさせれば?
990⇒991⇒992⇒…⇒999⇒1000
では、1000より1小さい数はなんでしょう?みたいに。
最初は1000周りじゃなくて100周りからはじめてもいいかも。
>>951 上の方で時計の読み方のレスを見て、
自分の子供の算数のことを思い出して、すれ違い気味のレスをしてしまったな、
と反省していたところにお返事をありがとうございます。
そうですね。ついつい「なんでこんなものもわからないの!」って言いたくなりそうだけど、
桁を減らして時間をかけてやってみたいと思います。
991−( )−993−994−995−( )−997・・・・・
の( )に入る数字は何でしょう?といったような問題は分かりやすいようです。
視覚に訴えているからかも。
現6年生の上の子の時は、2年生の時にTTの授業があり、
とても分かりやすい算数の時間だったようですが
今年はTTをやらないらしいから不安です。
953 :
名無しの心子知らず :2006/05/12(金) 14:38:52 ID:Kj9YDG06
苦手な子ってとことん苦手だからなあ。 中2でも100×100=1000とか言うやつ結構いる。 「えー?」 って聞き直したら間違いには気づくけど、それじゃダメなんだなあ。 >100問でダメなら300問。 これにつきる。 慣れたら理屈。慣れたら理屈。 理屈から入るのは難しいです。
考えてみれば、日本の九九って偉大だよなと思う今日この頃。
インドでは9×9よりもさらに進んで覚えさせるっていうよね。 どれくらいまでいくんだろうか。
インドは20×20。 イギリスの良いトコの子が行く学校は12×12。
13あたりまでは憶えやすいですよね。 特に11の段は憶える必要もないし。
958 :
名無しの心子知らず :2006/05/12(金) 23:46:45 ID:FwgmDhKg
ドイツのシュタイナー教育?でも20×20くらいまでやるって 聞いたような気がする。 >考えてみれば、日本の九九って偉大だよなと思う今日この頃。 ところが今の公立では理屈だけ教えて暗記までやらせていないことも多い っていう現実。 ゆとり教育ってさー・・・・
959 :
名無しの心子知らず :2006/05/13(土) 00:44:49 ID:C2D4BFqt
九九は基本的に数学の能力向上になりません。暗算が速くなるだけ。 理由は掛け算の計算を「数の規則的な増加(y=○x)」ではなく、「音・聴覚」で憶えてしまうから。 しちし、28.はっく72・・みたいに。ソロバン時代の名残りなんだろうけどさ。 これって随分前から数学者の間で言われてたけど、全く改善の様子も見られない。 要は日本の教育は今でも「商人養成」を基軸に置かれてるからなんだと個人的には思う。 科学者は育ちにくいが、経済人(サラリーマン)は育て易い。 例えば簿記検定なんて制度、先進国ではそれほどメジャーな資格制度ではないし。 そこらへんの主婦のオバチャンがBS・P/L読める、作れるって結構凄いことらしい。
960 :
名無しの心子知らず :2006/05/13(土) 00:46:34 ID:gdpv0NPP
つまるところ、先生のゆとりという感じがしますね。 実際、先生は楽になったと言うし。
土曜日休みで授業の時間数減ったのが問題だというけれど こんな感じの学習内容が続くのならいっそもっと休み増やして 授業時間数も削ってくれたほうが嬉しい。 家庭学習で定着させたほうが手っ取り早いから。 漢字のとめ・はねもちゃんと見ないし、計算間違いも見逃す、 学級が荒れたらすぐ心の病気が発動して担任を放棄、 そんな公立小の教員にはうんざり。
>>962 ほんとね。余裕のある家は親が教えたり(時間的余裕)、塾にやったり(経済的余裕)、学校は午前中で終わってくれっておもうわ。
んで、何の余裕もない家は、学校・学童・自宅放置で、二極化推進か。
望ましいのは、公立学校の内容充実なんだけどね、いつになるコトやら
・・・。
964 :
名無しの心子知らず :2006/05/13(土) 18:42:28 ID:WUIMAgIl
>959 九九は算数だもの。 日本の教育が、もし数学の分野で弱いのなら、それは中・高等教育か、 受験システムに問題があるんじゃないのかなあ?
>>962 土曜休みにした理由の一つが「欧米では〜」だったと記憶しているんだけど
嘘っぱち!イギリスの進学校はしっかり土曜も授業があるわよ!
単純に公立教員が休み欲しかっただけじゃん!
現に日本でも私立は土曜授業やってる学校あるもんね。
公立は最悪だよ。
>964 九九程度のことは、何も「商人養成」なんてレベルの話じゃなくて 「当たり前」「常識」「頭の体操」だよね。 「よみかきさんじゅつ」は全ての基礎であって、それすらやらせないというのは 怠け者に口実を与えているだけなんだと思う。
967 :
名無しの心子知らず :2006/05/14(日) 08:42:44 ID:EJx0UI9V
>>965 イギリスの進学校と日本の公立を比べること自体がおかしくない?
比べるなら、イギリスの公立と日本の公立、進学校なら進学校同士。
そもそもイギリスの進学校って小学校からあるの?
中学なら日本の公立も土曜授業をやっている所があるよね?
968 :
名無しの心子知らず :2006/05/14(日) 13:40:50 ID:b/xzsBCP
>>967 日本の授業時間数が先進国で最低なのは有名な話です。
>>967 ごめんなさい。言われてみればそうだわ。公立と私立を比較するのは変ですよね。
週休2日の案が出た頃にマスコミがやたらと「欧米では週2日だから」とか
「産業界も週休2日が定着してるから」とか
教育界の現状を省みず、周りと比較して論じていたし
日本でも古くからミッション系の私立は週休2日だったのもあって
「キリスト教圏の欧米なら当然公立も私立も関係なく学校は週休2日なんだろう」って
思い込んでいたけど、実際は、欧米のキリスト教系でも土曜授業あると知って、
なんだよヽ(`Д´)ノと
>>965 のような次第で・・・・・
マスゴミに振り回されたのと勝手な思い込みしていた自分がバカでした。スマソ
因みにイギリスは私立は私立、公立は公立と教育システムが分かれているので
小学校から私立の子はずーーーーっと高校まで私立
公立の子はずーーーーっと高校まで公立がデフォなので
私立小学校=進学校と考えて良いです。 と、向こうの人に言われたです。
それならば、週休二日だけでなくスクールバスなりも 同様に導入していただきたいわ。
イギリスは階級社会で、貴族の子は貴族、大工の子は大工だから、それが イイなら見習えばいいけど・・・。そういうの、ヤなんでしょ?
日本でもたいていの場合 DQNの子はDQNだよw
結局二極化言うても、親の収入そのものより、収入の多寡の原因となる DQさ加減に依存するってコトですかねぇ。
975 :
名無しの心子知らず :
2006/05/15(月) 00:00:22 ID:BsEFoI90 小学校って教育機能への期待が低くなって、託児所機能への期待が高く なってきたような気がするんだけど・・・ (「夏休み入る前に給食を止められたら困る」とか言ってるし) それが正しかったら、土曜を休みにしたのは、嫌がらせ・・じゃなくて 「やっぱり学校は教育」 っていう文部省の主張でしょうか?