★ 核廃棄物の最終処分地

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では、事情通氏の投稿を見ていこう。

>>176
|>別の物証、例えばウランとトリウムを含む岩石の浸出率をそれぞれ測定し、両者に著しい差異があ|ることを示す必要がある。

→差異があれば認めていただけるようだ。

>>216
|>Thの溶解度として5×10^-6mol/L、
|>Uの溶解度として8×10^-9mol/Lという値が採用されている

→★ウランの溶解度はトリウムの『1000分の1!』という著しい差がある。

|>しかしそれは酸素を含む表層水での話だ。ウランは主に4価と6価のイオンとなる。
|>酸素の多い環境では6価のウラニルイオン(UO2^2+)となり、溶解度が大きくなる。

→★東濃の地下水には酸素は含まれていない。つまり4価ウラン。
『東濃地科学センターでは、地下水の水理学的および地球化学的調査も実施している。その結果、その岩層中の地下水には酸素が溶けこんでおらず、強還元性になっている。』P54

>>216
|>炭酸イオン濃度によってはUの溶解度が10^-6mol/Lのオーダーになるとも書いてある。

→これは意図的な部分引用。(メッ) その後に続くのは、
『地層処分環境は還元条件であり,十分に長い反応時間を対象としているため,Rai et al. (1995)の考察に基づき,ウランはIV価が支配となっているものと考え』
と、明らかに、溶解度の大きい6価ウランを否定している。