【精査】★大東亜戦争での敗因を考察しよう★【検証】
1 :
日出づる処の名無し :
2006/11/11(土) 13:30:26 ID:V425MJQL
2 :
日出づる処の名無し :2006/11/11(土) 15:22:55 ID:rQlnNs74
チョン半島を併合したから
支那攻略や徹底抗戦の輿論を作ったマスコミを煽ったのはチョン
4 :
日出づる処の名無し :2006/11/11(土) 16:26:48 ID:glt6jYPR
台湾から日中戦争当時の蒋介石の日記や当時の国民党軍の使用兵器の詳細が今年公表された訳だが。 ヘルメットから重装甲車に至るまで全てがナチスドイツ軍使用で、なお国民党軍に対しナチの軍事顧問団まで派遣していたのには驚かされる。 兵器では特に当時の世界最高水準と言われたテェコスロバキア製の軽機関銃、通称「テェッコ」に関東軍が嫌と言うほど痛めつけられたようだ。 国民党軍の士気と武力を侮っていた参謀本部は、そのような防共協定関係の同盟国ドイツの動きを全く把握していなかった。
ゼークトライン
支那軍の兵器にはドイツからのお下がりがあったとか聞いていたが、 ドイツと同盟でも組んでたのかよ。
8 :
日出づる処の名無し :2006/11/12(日) 00:32:28 ID:HO4Yr8CR
昭和天皇はとことんやる気になっていたようだがね。 しかし近衛も東条の圧力で総辞職しちゃ駄目だよな、閣内にイケイケの現役軍人を入れたら駄目だってのよ。 やはり文民統制が無理な時代の軍部の独善独走、昭和史の悲劇だね。
仮に、蒋介石や毛沢東に軍事的に勝利したとしても、 その後に、どうやって中国を統治するつもりだったんだか? アホとしか言いようがない。 中国相手に戦争やって得する訳ないだろーが!
10 :
日出づる処の名無し :2006/11/12(日) 01:02:20 ID:HO4Yr8CR
>>9 1が言ってるように「関係各国の諜報戦略・工作活動にも目を向け検証してみたい」を実践してみなさい。
おのずと答えが見えてくる。
11 :
日出づる処の名無し :2006/11/12(日) 01:13:06 ID:doYkkxgw
>>10 毛沢東の挑発に乗せられて、蒋介石と不毛な争いをして、
無駄に大勢の日本人を死なせて、共産党の中国支配に貢献した。
つーのが、俺の答なんだがw
12 :
日出づる処の名無し :2006/11/12(日) 01:17:34 ID:d8/bLe8Z
韓のせいではない。
=地名 国名=
韓 中国の一地方名、地名。古代中華 戦国七雄の一つ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9F%93 =当て字=
韓(カラ) 唐(カラ)
中国朝鮮などへの当て字。外国という意味。
=中国の武将=
韓非 中国戦国時代の法家
韓信 国士無双。漢建国の最大の功労者
韓存保 水滸伝の武将。
韓馥 後漢末期の冀州刺史
韓遂 涼州の将
韓嵩 劉表の参謀
韓当 呉の武将
韓暹 後漢末期の武将
韓浩 曹操に屯田を進言
韓玄 と、金旋 趙範 劉度 で「荊州 四英傑」
13 :
日出づる処の名無し :2006/11/12(日) 03:43:14 ID:i+tpKiZs
>>10 防諜すらできなかった日本は大戦に参入する資格すらない
アホ国家だったで終わりなんだがw
「それまで敗北しなかった」が結論の気がする。いろいろな本見ていると改革しようとはしたが 結局改革がされることなく総力戦に入ってしまったから もし、小規模でも敗戦があった場合はおそらくその部分を修正したんじゃないかと思ふ
16 :
日出づる処の名無し :2006/11/12(日) 23:54:20 ID:eudm4oH8
おおざっぱに言うと敗因は、 蒙古襲来時の二度の神風撃退と現人神天皇の神話がクロスオーバーし、常勝の神国日本という非現実的な物語が形成された事かなw 何でもありのスーパーマンだと錯覚したのかも、幼稚だったんだね政府も軍部も現人神も。 日清・日露は勝つには勝ったが、外交交渉はいまいちだった。 吉田茂の言う戦争にはぼろ負けしたが、外交で勝利したってか・・・w ま、確かに米に守られ、復興と金儲けと庶民生活の向上だけを考えてれば良かった60年間だった訳だがw 世の中そんなに甘くないようだね! 今こそ大東亜戦争の誤りをきちんと検証しなくちゃね、二度と敗戦国にならないためにも。
17 :
日出づる処の名無し :2006/11/13(月) 00:20:38 ID:uG8Er58w
ここでハル・ノートに関しては誰も言わないんだな
>>15 ノモンハンで敗北したのに、なかったことにしてしまったから反省もできない。
19 :
日出づる処の名無し :2006/11/13(月) 00:26:13 ID:AH3M7Ebz
欧州でヒトラーが勝つ可能性に賭けてたんだろ。 ヒトラーがロシアや中東を制圧できていたら、日本も勝ち組に入れたかも。 まあ、欧州の混乱に乗じた火事場泥棒を狙ったんな。 第一次大戦ではそれやって儲けたから、味をしめちゃったと思われ。 一言で言えば、馬鹿だw
20 :
日出づる処の名無し :2006/11/13(月) 01:57:40 ID:073bM6oI
いまだに理解に苦しむのは米軍に対してよく白兵突撃、バンザイ突撃をしかけていことだ どうしようもなくなって華々しく散るというのならまだわかるが戦力も弾薬も十分なうちから白兵突撃、バンザイ突撃 をしかけていたのはなはだ無謀、景気付けでやってるのか? あれはいたずらに兵の死者数を増やしただけで戦術などではない 十分な資源確保もできないまま戦線を拡大して消耗戦でへたった 情報収集、情報分析もだめ、大本営の隠蔽体質、教訓のなさ、将兵の独断専行・暴走などなど まあ、これらがなくてもどっちみち米が先に核開発しただろうから負けていた
21 :
日出づる処の名無し :2006/11/13(月) 02:24:44 ID:G2v6xamt
戦術云々以前に、 外交関係も、国際世論の評価も最低の状態で、 言わば世界を敵にまわして戦うハメになったんだから、 戦争以前で負けてたんだけどね。 だからって、 こっちが一方的に間違ってた、 とは思わんが。 戦争は、戦闘だけじゃないってことが、 未だに分かって無いのは問題がある。 あと、アメリカは武力が勝ちすぎて、 外交で手を抜くから要注意。
22 :
日出づる処の名無し :2006/11/13(月) 02:42:39 ID:t/deF4HC
対華21ヶ条要求から満州国建国までは日本政府・陸軍共に国益追及という国家的目標を、取り敢えずは設定していたんだろう。 国家的目標を見失い、おかしくなって行くのが盧溝橋事件からなのだが、単に支那国民党軍を甘く見て、関東軍が独断独行しただけとは結論付けられない。 盧溝橋事件の謎1発目を撃ったのは誰なのか? 1)中国側偶発的射撃2)日本軍の陰謀3)中国共産党の陰謀 この三見解のどれかはいまだ結論が出ていないが、その後の進展を精査すると1)プラス3)がクローズアップされてくる。 後の進展はというと、支那事変、独ソ戦開戦、国共合作、ゾルゲグループ・尾崎秀實の政府中枢部工作、首都南京攻略、国際社会からの批判、対日経済制裁、対米開戦、ドイツ降伏、ソ連対日参戦、日本無条件降伏、日本の分割統治計画、支那共産化。 まさしくスターリンにとっての理想の展開wすなわち支那事変から太平洋戦争はクレムリンから仕込まれた不毛の戦だったとww
>>22 スターリンに完璧にだまされ、踊らされたバカな日本という結論だな。
>スターリンに完璧にだまされ、踊らされた というのは世界中の共産主義者なんだが・・・ ロシア中心主義を、人民開放のコミンテルン指令だと信奉ギガワロス
>>20 日露戦争での誤った教訓で
陸軍→白兵歩兵主義
海軍→大艦巨砲主義 に突っ走ったのが原因かと
>>22 華北分離政策は無視かよw
>>25 >華北分離政策は無視かよ
自慰史観によれば、日中戦争は侵略戦争ではなく、中国側から仕掛けられた防衛戦争ってことになってるからな。
中国の一部を占領統治しようとしたなんて話は無視だろw
しかし、仕掛けられた戦いと解釈しても、
>>22 みたいに間抜けな戦争になってしまう罠w
27 :
日出づる処の名無し :2006/11/14(火) 01:04:26 ID:e6fmC+x6
>>23 コミンテルンの第6回大会決議文、「帝国主義戦争を自己崩壊の内乱戦たらしめ、戦争を通じてプロレタリア革命を遂行すること」。
日独と米英の間での帝国主義戦争を煽動できればソ連は永久に安泰であり、又日独・米英の敗戦国側はその混乱に乗じて共産主義革命を展開する事が可能だという意味なのだが。
非常に理にかなったスターリンの戦略であった訳だ、事実分断されたドイツは言うまでも無く我日本もそうなる寸前まで行ったよなw
28 :
日出づる処の名無し :2006/11/14(火) 01:44:32 ID:N+Jmj+5T
戦争とは戦争目的を達成したかどうかにある 欧米がなぜ戦争したか? アジア全土を植民地支配しようとしていたから 日本がなぜ戦争したか? アジアを侵略してきた植民地主義者を食い止める、そして植民地支配から解放するため どちらが目的を達成したか? あの戦争がなければ今頃白人至上主義のもとアジアは欧米の支配下にあったのは確実だ 大航海時代から続いた植民地主義を終わらせた戦争だったんだ あの時代有色人種は白人と対等ではない、そりゃそうだ有色人種は奴隷だって思っていたんだから 話し合いなど成り立つわけなかったんだ あの戦争を契機に対等になりやっと話し合いのできる今があるんだ
29 :
日出づる処の名無し :2006/11/14(火) 01:45:47 ID:ZPETTKVS
30 :
日出づる処の名無し :2006/11/14(火) 01:52:51 ID:N+Jmj+5T
ここは在日チョン以外入れないんですね 失礼しました しかし反応早いねぇ創価学会のみなさんは
>アジアを侵略してきた植民地主義者を食い止める、そして植民地支配から解放するため 違うね 植民地が欲しかっただけだよ
32 :
日出づる処の名無し :2006/11/14(火) 02:17:06 ID:N+Jmj+5T
>>31 ではなぜ教育と自国の軍隊創設そして訓練を行ったのだろう?
相手に知恵をつけさせ、軍事力を与えるなんて普通しないだろ
逆に武器を取り上げ、言論統制しなければ危ういのはこちらだ
現地人が欧米相手に独立戦争をしかけた話は聞いても
日本相手にしたって話は聞いたことがない
それは朝鮮だって同じ
日朝戦争って聞いたことあるか?
それは支配じゃなく共存だったからだ
って朝鮮人に何言ったって無駄かw
33 :
日出づる処の名無し :2006/11/14(火) 03:02:04 ID:N+Jmj+5T
1番の原因は朝鮮人と一緒になったからだな 明と一緒に清と戦って負ける 清と一緒に日本と戦って負ける そして日本と一緒に戦ってアメリカに負ける アメリカと一緒に戦ってベトナムには勝てなかった 朝鮮と関わると勝てないんですよなぜかw
日本には守るだけの軍事力が無かったからね。 だから現地人を教育して現地軍を作るしかなかった。 つか、大英帝国もインド人で軍隊を組織してるし 別に珍しいことでもないよ。 >現地人が欧米相手に独立戦争をしかけた話は聞いても >日本相手にしたって話は聞いたことがない 恐ろしいほどの無知だな。 フィリピンのフクバラハップやアウンサンのビルマ国民軍の対日戦を知らんのか? 自分のドリーム以外のものは見えないのな、お前www >それは朝鮮だって同じ >日朝戦争って聞いたことあるか? >それは支配じゃなく共存だったからだ あそこは当時は日本だったからな。 植民地じゃないぞ。日本だ。
35 :
日出づる処の名無し :2006/11/14(火) 03:24:43 ID:PDTSu68N
>>32 植民地政策が有効に機能するような教育を行うとか、
現地の勢力を利用して、その一部に軍事力持たせて支配させるとか、
そんなの、植民地支配の方法としては基本だろw
ただ、日本は英仏なんかに比べて、植民地支配が下手くそだっただけ。
36 :
日出づる処の名無し :2006/11/14(火) 03:35:27 ID:vsmLPW5C
日本流の植民地運営は、ようするに内地化で、 同化政策が基本だから、逆に固有文化を破壊した、 って非難も受ける。 まあ、このへんの判断は、 だから良い、だから悪い、 どっちとも言えるんだけど、 最初から手を出さないのが楽だわな。 つか、日本流の植民地化は、 金がかかりすぎるんで、 直接支配よりも、自立してもらったほうが楽、 ってのは、あったと思う。 もちろん、日本の意向を押し付ける気マンマンだったわけだけど、 日本と手を組んだ独立運動家たちも、その辺に警戒しつつ、 危ない橋を渡ったわけで、まあ、うまいタイミングで日本が負けて、 結果的には良かったのかもしれない。 あのとき、ヘタに欧米列強と講和が成立してたら、 今頃、日本の立場は、南米に対するアメリカみたいになってたかもしれんし。
37 :
日出づる処の名無し :2006/11/14(火) 03:36:19 ID:ZEastvRM
38 :
日出づる処の名無し :2006/11/14(火) 03:43:59 ID:vsmLPW5C
トヨタは、ソニーと同じ現象だわな。 生産の現場を急拡大してるせいで、 品質維持が追いつかなくなってる。
39 :
日出づる処の名無し :2006/11/14(火) 03:44:28 ID:N+Jmj+5T
ドリームって挑発は初めて聞いて新鮮だぞw お前ここでアウンサン持ってくるとは思わなかったぞw 日本が負けると否や英国に寝返ってしかもその英国にも独立やっぱだめって 言われたやつじゃんか 独立戦争っていえば聞こえはいいが英国の植民地に逆戻りするための戦いを独立戦争言われてもなぁ・・ まあいいや同じ朝鮮人の気質持ってるようだし何言っても無駄だろうね ドリーム見ながら寝ますノシ
40 :
日出づる処の名無し :2006/11/14(火) 03:47:30 ID:vsmLPW5C
・・・なんか、 急に気になった。 ID見てね。 念のため。
41 :
日出づる処の名無し :2006/11/14(火) 08:54:50 ID:tdt0h8iJ
シーレーン防衛の軽視が一番の原因だろう。 海上護衛総隊の海防艦「志賀」の艦長が言っていたよ。
大艦巨砲主義と軽戦志向と突撃フェチが無かったら、もうちょっとマシな戦果があったのかねぇ。
43 :
日出づる処の名無し :2006/11/14(火) 11:53:52 ID:e6fmC+x6
諜報・防諜戦略では常に後手に回り、 支那戦線は完全泥沼化で行き詰まり、 宣戦布告なしに真珠湾を中途半端に攻撃して、 まともな補給路の確保も無いまま南進策で東南アジア諸国を占領、 「早い時点での有利な日米講和締結は可能」 なんて無茶な幻想を描いた大日本帝国。 一億総玉砕なんてインチキ新興宗教みたいなことを言い、 核投下で無条件降伏の後はテロ一つ起こせずアメ様の言いなり、 61年経過した現在も従順な師弟関係かw 白人至上主義の列強支配からアジアを守った戦いだったなんて後講釈は笑えるだけだねwww
>>32 >>34 終戦後ならスラバヤ事件なんてのもあるね。
日本軍は英軍の手先になって独立軍を弾圧しちゃった訳だが。
45 :
日出づる処の名無し :2006/11/14(火) 19:38:10 ID:0NLlhXg8
>>43 経緯はどうあれ事実ですがなにか?
そしてNHKは相変わらず左翼思想全開報道・・・
偏った放送するとこに受信料払うの馬鹿馬鹿しい・・・
確かにぼろ負けで全くする必要性がなかった 戦争だというのは事実だなw
47 :
日出づる処の名無し :2006/11/14(火) 20:37:51 ID:Ia+QrA++
とりあえず、陸軍と海軍があまり仲がよろしくなかったことかね…
48 :
日出づる処の名無し :2006/11/14(火) 22:23:54 ID:sypxP2ij
>>46 朝鮮や満州を、植民地支配から解放したという点においては、
それなりに意義のある戦争だったと言えると思われ。
あの戦争がなければ、今でも朝鮮は日本と同じ国家w
49 :
日出づる処の名無し :2006/11/14(火) 22:44:11 ID:Gbl3jrXy
でも、まあ日本も、 最近は国防なり外交なりで、 状況を分析して先を読む努力を、 はじめようとしてるみたいだし、 以前よりは良くなるんじゃないかな。 ・・・ちなみに、今、気になってるのは俺の場合、 イラク問題なんだけど、シーア派とスンニ派の争いじゃなくて、 クルド人のことだったり。 関係ないけど、 もともと「異質」だと思ってるトルコの加盟には、 あまり乗り気じゃないEUが、またトルコに注文つけてることも、 これの関係な希ガス。 トルコ経由で中東のゴタゴタが流れ込んでくるのはゴメンだ、 とか思ってるんじゃないか、と。 でも、それじゃあってんでトルコが思い切って、 クルド人の居住地域を独立までさせたとしても、 それでEUが、ウンって言う保証もなかったり。
>>48 満州は中国領なんですがw
そうしなきゃ日本の利権の正当性主張できなかったし
51 :
日出づる処の名無し :2006/11/15(水) 15:01:41 ID:3uRLrr27
>>45 アジアの救世主!正義の大日本帝国!という妄想を抱き続ける、にわか右翼かw
こんな馬鹿が増殖されると、又日本は負けるw
過去の過ちを素直に反省し次に備える真のナショナリズムは何処に?・・・
自慰史観を言う奴も自虐史観を言う奴と同等に要らん
53 :
日出づる処の名無し :2006/11/15(水) 21:36:01 ID:OQcIYXxL
↑ 評論家も同等に要らん
54 :
日出づる処の名無し :2006/11/15(水) 21:54:12 ID:+5yiKl0T
↑ そしたらこのスレも要らん
55 :
日出づる処の名無し :2006/11/16(木) 01:24:42 ID:fTWTQuiz
とりあえず、イラクのクルド人自治組織と、 いまのうちに関係を深めとくべきだろ、日本。 トルコやイランと関係してるし、 クルドの失地回復運動が激化すれば、 また新しい火種になりかねない。 実は国民国家志向のトルコと、 あくまでも民族自決的なクルドでは、 いずれイザコザが起こる可能性が高い。 貢献するなら、ここだ。
56 :
日出づる処の名無し :2006/11/16(木) 02:36:19 ID:zBwc7V8V
ソースはどこで見たか忘れたけど 当時の日本の潜水艦技術は世界の20年先をいっていたって出てたな
>>55 クルド人は朝鮮族のように自治能力ないから危険!
クルド人の土地、クルジスタンは現在トルコ領、イラン領、イラク領に
大きく三分割され、それぞれの国の少数民族として暮らしている。
ところが、各国の政府に対抗するのはいいが、互いに敵国からの援助を受け、
同胞同士でいがみ合う始末なので、同情するのはいいが深入りは危険。
またキルクークは、イラク戦争時に「世界最大の油田地区」名指されたが
そんなのはウソッパチ!クルド人の領土開放を錦旗に仕立て上げようという
どこかの国の陰謀家が流した謀略。
考えてみろよ、もしそうならあの辺は第一次世界大戦前に鉱脈調査済みだから
クウェートや湾岸諸国みたいに英の直接統治下→部族長支配国(エミレーツ)となっているはずだ。
かようにまともな情報も入ってこない地区に容喙するべきではない。
58 :
日出づる処の名無し :2006/11/16(木) 14:29:06 ID:lquMyw3P
59 :
日出づる処の名無し :2006/11/16(木) 14:30:13 ID:lquMyw3P
ちと日本語が変だった(;´Д`) 朝鮮人じゃないよ!
60 :
日出づる処の名無し :2006/11/16(木) 17:07:33 ID:FqWHDztN
>>58 そのフラッシュ見ると、敗因は国民世論だなw
どう見ても、最悪の選択ばっかりやってる。
国民が愚かだったのが敗因ですかねえ。やっぱり。
61 :
日出づる処の名無し :2006/11/16(木) 17:36:45 ID:L9RCS4j1
|∀・)ジパングを読んで、大東亜戦争を敗北から救うスレ
>>60 恐ろしい国民世論
↑
とある動機あって歪んだ報道を行う大メディア
↑
軍過激派の意を汲んだ野党政治家(艦隊派活性化、現役大臣制復活などの決定要因)
賢くなったつもりなら、利益誘導型の政治家と同等にルアー釣りの政治家に投票しない。
国際政治的キャンペーンを行うメディア(朝日、日経など)を排斥する。
そういうことが出来てから、昔の人を愚かだと言いなさい。
63 :
日出づる処の名無し :2006/11/16(木) 22:12:48 ID:zS74g4hw
イラクのクルド人に接近して、 顔つなぎしておくべきだと思う理由は、 トルコに混乱が広がらないようにだよ。 下心無しで。 クルド人の境遇も理解できるけど、 今回の事態で、勢いがつきすぎて、 理想に向かって暴走しちゃう、 なんてことになったら困る。
64 :
日出づる処の名無し :2006/11/17(金) 00:00:13 ID:k3jBtMKc
>>62 今の俺達が利口かどうかは、後世にならんと分からんが、
戦前の日本世論は、明らかに馬鹿だろ。
馬鹿じゃなければ、中国侵略だの、対米戦だのやらないってw
65 :
日出づる処の名無し :2006/11/17(金) 00:01:40 ID:RjBgWAhe
ゴキブリ日本人じゃ頭使う戦争に勝てましぇ〜んw
かつて大国のロシアに勝った→同じ大国であるアメリカにも勝てるはず そんな感じだっただろうなぁ・・・
67 :
日出づる処の名無し :2006/11/17(金) 01:59:52 ID:TO/VF7SH
仮定の話だが、米国のみが対象なら勝てただろうね。 現人神の大元帥の元、かなりの無理をしてしまった。 神風が吹いて何とかなるかもって淡い期待を込めてね。
>仮定の話だが、米国のみが対象なら勝てただろうね。 ムリっす。 蝶ムリっす。
アメリカに勝つなら本土へ侵攻が必須条件になる 当時の日本にそれが出来るほどの能力はあったか?
70 :
日出づる処の名無し :2006/11/17(金) 02:26:59 ID:BlEKkI9y
ハル・ノート知ってて言ってるのか?↑の連中は・・・ 経済制裁を受け鉄も石油も入ってこない 英、蘭、仏、中を敵に回してる、北からはソビエトそんな中つきつけられたハル・ノート 始める前から負けるなんてことはわかっていたこと 戦わなくても、戦っても日本が植民地になるのは決定していた そこででた言葉が「座して死を待つより、戦って死すべし」ってやつだ 俺だってそこまで追い詰められれば戦うって 同じやられるなら相手に一太刀でも与えたいって思うわな
>>70 いきなり出されたとでも?
んなもん出されるほうが悪いわい
じゃあ聞くが、日本は石油はどこに頼りきっていた?
鉄はどこから輸入していた?
その必須な戦略物資を買っている相手の機嫌を損ねてどうする。
大日本帝国の首脳部はそろいもそろってバカぞろいだな
72 :
日出づる処の名無し :2006/11/17(金) 03:03:56 ID:BlEKkI9y
>>70 アメリカが石油を握ってたから止められたんだろ?
勿論鉄屑もな
そんなの言われなくたってわかるだろw
何回外交交渉やったと思ってんの?
まあ暗号解読されて内容は筒抜けだったらしいが
>>んなもん出されるほうが悪いわい
もう話そうって気にならないんで返信しませんw
>72 自分の国の生命線握ってる国とケンカすんなっつの。 バカか?大日本帝国の首脳はやっぱバカ揃いなんだな。
74 :
日出づる処の名無し :2006/11/17(金) 03:26:01 ID:pIYgY4BJ
つか、 悪の覇権主義国家が暴走して、 かわいそうな中国に侵略を続けてりゃ、 ああなっても仕方ないだろさ。 事実かどうかじゃなくて、 当時のアメリカは、日本を、そう見てたわけよ。 宣伝工作だとか、利権がらみだとかよりも、 そういう印象を持たれてることに、 危機意識を持って適切に対応できなかったのは、 戦争以前の大きな失敗。 日本が、自分たちを正義だと思ってたのと、 アメリカが、日本は悪だと思ってたのは、 事実か否か以前に、それぞれの認識において正しい。
ハル・ノートのために日本は自存自衛の戦いに決起したという「靖国史観」はこの板でも壊滅したようだな。 靖国神社自身が遊就館の展示を変更しているぐらいだから当然か。
76 :
日出づる処の名無し :2006/11/17(金) 03:33:39 ID:pIYgY4BJ
ちなみに今は、 中国が同じ失敗にハマりかけてる。 特にアフリカ関係ね。 中国の、内政不干渉の方針は、 資源を独占するためなら、 国民を弾圧する国家にでも金を出す、 って「誤解」を受ける。 このへん、他国の憂慮に配意しないと、 困ったことになりかねない。
77 :
日出づる処の名無し :2006/11/17(金) 03:39:53 ID:8m1OqIlY
うーん 結果的にやはりサイパン・グァムでもう少し徹底抗戦していれば アメリカの戦費調達が困難になり ボロ負けは無くなり引き分け位にはなったのではないだろうか?
もとはと言えばぺりーが悪い、捕鯨船の薪・水・貯炭場欲しさが 後は不平等条約締結だろ。 テキサス・カリフォルニア・ハワイ・フィリピン・日本・韓国・台湾・ベトナム・アフガン・イラク 次は、イランか北朝鮮
79 :
日出づる処の名無し :2006/11/17(金) 07:48:11 ID:k3jBtMKc
>>76 中国方式は、米国方式のアンチテーゼとして、それなりに評価されてるのでは?
アメリカみたいに内政干渉が過ぎると反発をされるからね。
つーか、アメリカが他国の内政に干渉して成功した例って、日本だけなんだよなw
イラク戦争に関連したブッシュの演説では、しょっちゅう日本が引き合いに出される。
アメリカ的には、国民を弾圧する政府から、国民を解放した戦争なんだ。太平洋戦争は。
今の日本の繁栄も、日本がアメリカに敗北したからって事になってる。
小泉がプレスリーの真似して大喜びできたのも、日本の敗北のお陰なんだなw
80 :
日出づる処の名無し :2006/11/17(金) 09:05:12 ID:VbxhtnEG
>>79 明治維新も大東亜戦争も欲得だけの汚い戦争だったと思うし
アメリカなんか大嫌いだが
敗戦に際して英邁な(ごく一部の)日本の指導者たちが
どさくさを利用して膿を(財閥、地主、売国奴とキチガイ戦争屋)を
一気に葬り去ったことは認める
激しくガイシュツだが、アメリカが占領地でこういう社会変革をやったのは
あとにもさきにも日本でだけ
アメリカが財閥や地主やキチガイ戦争屋が大好きだが、たまたま日本ではそいつらが敵に思えたので(思わせたのは米内、吉田あたりか)、切り捨ててた
>事実かどうかじゃなくて、 >当時のアメリカは、日本を、そう見てたわけよ。 アメリカ自体がそのような事をいう権利はない。(例)フィリピン
真珠湾を攻撃したから。喧嘩は最初に手を出した方が負け、たとえ勝っても悪者になっていつまでも恨まれる…ような気がする。
>>80 奇跡的なのは、日本の復興にあたって、外資が入ってこなかったことだと思う。
車にせよ、電機製品にせよ、建設業にせよ、米国資本が入っていたら
日本企業は、どこも米国企業の下請けでしか無かっただろう。
農業だって、農地解放の代わりに、ドールやデルモンテが日本の農地を取得してたかもしれない。
中南米でのアメリカの手口を見てると、日本は運が良かったんだなって思う。
84 :
日出づる処の名無し :2006/11/18(土) 03:27:10 ID:veJacImw
>>82 なにそれw
今でも喧嘩両成敗なんだけど・・・
片方が殺したから俺も殺し返したってなって、先に手を出したほうだけ裁きを受けた
ってのが東京裁判だけどね
アメリカは外交交渉の内容でさえ暗号解読していた
真珠湾でもすぐそこに艦隊がきてることも解読してわかっていた
しかし、真珠湾に駐留している太平洋艦隊は奇襲された
当時のルーズベルトは先に日本が手を出してきたという事実がほしいために
真珠湾の艦隊を見殺しにした
っというのもある
まあ本当に手を出してまんまと罠にはまった軍部もどうかと思うけどね・・・
85 :
日出づる処の名無し :2006/11/18(土) 08:06:46 ID:VJ7ggdWV
-‐'''''""¨¨¨ヽ (.___,,,... -ァァフ| あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ! |i i| }! }} //| |l、{ j} /,,ィ//| 大日本帝國の中の朝鮮地方だと思っていたら、 i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ 戦争終結後に戦勝国になっていた… |リ u' } ,ノ _,!V,ハ | /´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人 な… 何を言ってるのか わからねーと思うが /' ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ おれも何をされたのかわからなかった… ,゙ / )ヽ iLレ u' | | ヾlトハ〉 |/_/ ハ !ニ⊇ '/:} V:::::ヽ 頭がどうにかなりそうだった… // 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ /'´r -―一ァ‐゙T´ '"´ /::::/-‐ \ 反日だとか太陽政策だとか / // 广¨´ /' /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ ノ ' / ノ:::::`ー-、___/:::::// ヽ } _/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::... イ もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…
86 :
幻想の語り部 :2006/11/18(土) 08:20:06 ID:azUltbTt
要するに諜報体制が、日本という国の歴史的な立場に見合わないほど、脆弱 だったわけだ。 だいたいルーズベルトが選挙で何を公約していたか調べた上で、日米交渉の 顛末や光州事件のような重大事件を米国民に宣伝する工作さえ思いつかなかった 日本国首脳部の諜報センスの無さは日本史上最も無能な統治者集団だった平安 貴族にも匹敵するといえよう。 せめて徳川が天下統一と同時に各地の忍軍を再編して「日ノ本忍軍」とも いうべき組織をつくり、英国のように半球規模の諜報体制の整備をするだけ でも違ったというのに・・・ 火砲の技術でも当時西洋が卓越していた以上、西洋にキリスト教徒を装った 隠密を派遣して軍事情報の収集だけでも積極的にやらないから、随伴艦なしでは 外洋航海もままならない欠陥だらけの黒船数隻が来ただけで動揺する羽目に なったのだ。 この政治面の弱点がそのまま明治の近代化でも放置された事が、日本に悪意を 持つ外国勢力の謀略の横行を許し、彼らのまいた餌に目がくらんだ軍人や政治 家が中国という巨大な罠に日本を誘導してしまったというのがハルノートに至る 複線だった。 これに対する対策の無いまま戦争に突入した時点で、日本は(軍や宮中内部の スパイの工作で手配される)自滅的な戦略でその国力と戦力を損耗して、敗戦 するのは確実だったといえよう。
87 :
幻想の語り部 :2006/11/18(土) 08:23:25 ID:azUltbTt
>>80 ”完全に”間違っているとは言わないよ・・・
でもね、君のような視野の狭い人間が戦争を語っても、国際政治の
裏側を知る人間を同意させる事はできない・・・という事は知って
おいたほうがいいよ。
88 :
幻想の語り部 :2006/11/18(土) 08:29:58 ID:azUltbTt
>>83 ・・・ふう・・・まだまだ・・・だな・・・
一応ヒントくらい言っておくか?・・・
いや、自力で気づけないようでは見込みは無いな・・・
89 :
日出づる処の名無し :2006/11/18(土) 08:55:05 ID:pSX9lRBo
>>86 >(軍や宮中内部のスパイの工作で手配される)自滅的な戦略で
初耳。どんな作戦なんだ?みんな知ってた?
90 :
日出づる処の名無し :2006/11/18(土) 09:49:29 ID:8M5xasHs
>>86 >せめて徳川が天下統一と同時に各地の忍軍を再編して「日ノ本忍軍」とも
>いうべき組織をつくり、英国のように半球規模の諜報体制の整備・・・・
そんなのしたら豊臣秀吉みたいに、騙されて海外進出して大損害だったと思われw
馬鹿みたいな海外進出する前に、まずは国内の庶民の生活を何とかしろよと
裏口参戦説いまだに唱えてるアホがいてワロス
>84 >今でも喧嘩両成敗なんだけど・・・ 違いますよ。 >アメリカは外交交渉の内容でさえ暗号解読していた これは事実ですが、解読していたのは外交暗号であり 海軍暗号は1941年の時点では解読できていませんでした。 >真珠湾でもすぐそこに艦隊がきてることも解読してわかっていた そもそも艦隊は完全に無線封鎖していました。 これらはくだらない陰謀論にすぎません。
また「真珠湾の陰謀」かよ
94 :
日出づる処の名無し :2006/11/18(土) 16:00:19 ID:FXKgrd3N
確かに敗因の最大の理由に、我国の諜報・防諜能力の低さがあげられる。 米は日本文化・歴史・人材・日本人気質の徹底解明を行い日本軍の戦略・戦術分析を徹底し、在米日系人をもフル活用しすべての暗号解読にまで結びつけた。 ソ・支はスターリンのもと孫子の兵法思しき内部かく乱的諜報戦略を展開し、日本軍の戦略・戦術の方向性に多大な影響を及ぼした。 先ずは敵国を丸裸にし、日本・日本人の全ての情報を収得することに徹底した米国の情報分析能力。 兵法「埋腹の毒」を見事に完成させ、日本政府・軍部に工作網をはりめぐらせたコミンテルン。 敵方の役者が一枚も二枚も上だったんだねw
スターリン伯父さんはあまりに猜疑心が強すぎて、ゾルゲの情報や 独ソ開戦の情報を握りつぶして情報部部長を粛清してるんですが それは無視ですかw
96 :
日出づる処の名無し :2006/11/18(土) 16:09:41 ID:8M5xasHs
>>94 ボロ負けしてから、騙されて戦ってしまったって気付いてもなあ。
犬死にした兵隊さんが気の毒・・・
97 :
日出づる処の名無し :2006/11/18(土) 16:14:39 ID:FXKgrd3N
アホが又一人・・・ま、いいか。 1964年ニキータ・フルシチョフ君がソ連の指導者として君臨した時、ゾルゲ君に対して「ソ連邦英雄勲章」が授与されその功績が認知された事をお忘れかw 更に言うと、ナチのソ連進攻前のゾルゲ君打電には、スターリン君も後にえらく感激したようだがねw
フルシチョフ君のスターリン批判知らないアホが一人 あとえらく感激したのソースは?
99 :
日出づる処の名無し :2006/11/18(土) 16:37:20 ID:FXKgrd3N
>>98 犬猿の仲は周知の事実、その事とゾルゲグループの日本に与えた影響との関連性は何も無いw
国家としてゾルゲ君を事実上受勲させソ連の英雄である事は事実だ。
それにコミンテルンの工作員は何もゾルゲ君だけではないのだが・・・
ソースのおねだりは駄目だよwゾルゲ事件やスターリン分析の書籍は多々あるw
100 :
幻想の語り部 :2006/11/18(土) 16:56:49 ID:azUltbTt
>>89 戦略の何たるかを知っていればすぐ学べる。
それとも補給線維持の為の備えなしで、ミッドウェーやガダルカナルにまで
海軍が手を広げた事や、あれほど褒めちぎっていた同盟国ドイツの陸上戦術
研究を一切しなかった上、戦車の開発を”故意に駄目にした”陸軍参謀本部
作戦課の参謀達の言動や、満州方面からの亡命者やドイツの談話から容易に
見える”ソ連という国の実情”を”無視”して、スターリンを”西郷隆盛”に
例えて”和平の仲介役として信用できる”と天皇に吹き込んだ宮中のお偉方の
お話とか・・・その他もろもろを一々話さねばなりませんか?
私はあまり暇な身ではないので、自分で勉強してください。
>>92 それからね、南雲艦隊は”一度だけ”(潜水艦との遭遇報告を受けた際に)
無線封止を破っているよ。
ま、何らかのヒントを太平洋沿岸で聞き耳を立てている連中に与えるには
十分だったと思うけどね。
101 :
幻想の語り部 :2006/11/18(土) 17:11:16 ID:azUltbTt
>>97 >>98 さんの意見が正しい。スターリンが感激したかどうかは知らないが、在任中、
ゾルゲの功績を闇に葬っていた事は確かだよ。
ここでこの板の本題に戻って意見を言うと
日本が米国に対してとれる最高の対米戦略(米国を衰亡させるという目的
での話し)はインフラを整備して十分うまみのできた満州を米国に差し出す
代わりに、対ソ・対中戦略の矢面に立ってもらう事だと思う。
これは日露戦争後、オレンジプランを作成させていたセオドア・ルーズベルト
大統領が最も恐れ、警戒した謀略でもあった。 (その意味では私にとってこの
アイデアの真の発案者はセオドア・ルーズベルトだったわけだが・・・)
私なりにその影響を考察したら確かに日本にとってはすごいプラスの効果が
ある戦略だと思う。
当時の米政界の実情をも計算すると、在満米軍司令官が反共主義者の
マッカーサーになる公算も高く、立ち回り次第で、米国をソ連や中国との
泥沼戦争にはめ込む目もありうる・・・
光州事件のようなことが米市民に起こった場合、米国人の怒りは強烈な
ものになっただろうから・・・誇大ではなく本当に何千万も殺される
戦争になっただろう。
102 :
日出づる処の名無し :2006/11/18(土) 17:15:52 ID:8M5xasHs
>>101 まわりくどい奴だな。
要するに満州侵略した日本がアホだったって話だろ。
>>102 満州は当時の日本に必要だったんだよ
ロシアに南下されると、日本は周りを囲まれる形になるから
あの当時はあちこちの国が植民地政策で侵略をやっていた
その中で利害が白人とぶつかり、最終的にアジアから白人を追い出そうとして戦争に負けた
それだけの話だろ
中国や朝鮮がまともだったらなあ・・・ まあ現在でさえまともじゃないやつらに期待するのもアホらしいけど。
>オレンジ計画 プランの仮想敵国を,ドイツは黒,イギリスを赤,メキシコを緑,日本を橙というように「色」で表しおり、 「オレンジ計画」はその内の一つで,仮想敵国としてドイツ,イギリスが含まれていることからも明らかなように、 日本だけを想定したものではない。 あと第二次帝国国防方針(海軍がアメリカを仮想敵国とした)って知ってる?
107 :
日出づる処の名無し :2006/11/18(土) 17:43:33 ID:8M5xasHs
>>104 古来からの日本領土から白人を追い出そうとしたならともかく、
満州だの中国だの、日本とは関係ないだろーが。
白人を追い出そうなんて、大きなお世話。中国人が迷惑がってたぞw
108 :
日出づる処の名無し :2006/11/18(土) 18:04:42 ID:FXKgrd3N
>>101 スレ本題に関係ない部分ではあるが、ご指摘があったのでお答えするが・・・
スターリンがゾルゲを認めなかったと言う事は否定できない歴史的事実で、私もその事自体を否定しているのではないぞよw
スターリン及び国家ソ連がゾルゲの功績を認めなかったではなく、当時の日ソ間の状況ではソ連側が「認めたくとも認められなかった」と言う見方が正確だ。
当時の状況と言うのは、日本政府・参謀本部内に「日本の戦後分断」を目的とした、コミンテルンの複雑な工作が展開されていた為、ソ連の諜報員を潜入させた事実を封印せざるを得なかったと言う事だわ。
109 :
日出づる処の名無し :2006/11/18(土) 18:09:58 ID:9acNcOYE
陸軍が馬鹿すぎた
海軍もけっこう馬鹿だ。
111 :
幻想の語り部 :2006/11/18(土) 18:57:22 ID:azUltbTt
>>102 実質的に侵略国家ロシアの領土となった満州を取る事が”侵略”といえるのかどうかは
微妙な問題だ。
だが、せっかく取った満州を”最強の敵・米ソを衝突させる舞台装置”と
するところまで、歴史を演出できなかった日本の”無害さ”は問題だと思う。
偉大な国家とは善と悪を”どこまで使いこなせるか?”で決まる。
単なる善人や悪人に国家戦略は理解も構想もできない。
112 :
日出づる処の名無し :2006/11/18(土) 19:36:27 ID:T/YUOZXS
>>111 つまり、満州を、日本と蒋介石を支援する米国とを衝突させる舞台装置にしてしまった。
そういう歴史を演出してみせた、中共の狡猾さが全てなんだな。
偉大なる毛沢東主席は、善も悪も使いこなして中国を統一した。
日本の馬鹿な国家戦略など及ぶところではない。
113 :
日出づる処の名無し :2006/11/18(土) 19:39:37 ID:0j/FBVXt
114 :
阿片戦争 :2006/11/18(土) 19:56:31 ID:x/VO24h9
イギリスでお茶ブーム ↓ 中国(清)から陶磁器大量輸入→貿易赤字 ↓ 赤字解消の為、中国人に阿片を吸わそうとする→成功 ↓ 国民が阿片漬けで困った中国(清)貿易停止 ↓ 世界最強のイギリス東洋艦隊が出撃 ↓ 中国ボロ負け ↓ 多額の賠償金と香港を取られる
115 :
日出づる処の名無し :2006/11/18(土) 20:03:13 ID:MPN3twYL
>>112 毛沢東のどこに「善」がありましたっけ?
あれは「偽善」っていうんですよ、普通。
116 :
日出づる処の名無し :2006/11/18(土) 20:07:06 ID:pSX9lRBo
>>100 是非はなして欲しいんだが。ソースの提示でもいいんだけど
117 :
日出づる処の名無し :2006/11/18(土) 20:15:57 ID:T/YUOZXS
>>115 >114のようなボロ負け状態の中国を統一して、再び世界の強国となる礎を築いたのは、
毛同志率いる中国共産党だろう。
毛同志の活躍なかりせば、今頃、中国は白人か日本人の植民地のまま。
まあ、文革では暴走したけどw
【北朝鮮】「次は水爆実験をする」、「戦争とは東京とニューヨークも火の海になるという意味だ」
http://tmp6.2ch.net/test/read.cgi/asia/1160715727/ 【米国】 北朝鮮やイラン大量破壊兵器の開発に中国が間接的に支援〜米議会委が指摘
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1163765757/ ___________________________
218 :_:2005/12/03(土) 11:00:16 ID:GA0+SFSR0
コーラン曰く、神&人類の敵とは・・・
前略
・・・また、ヤジュージとマジュージという弐種類の人類も登場する。
彼等は、ユダヤ教・キリスト教の神の敵対者=ゴク&マゴクに当たる。
数千年前に神によって、東方の地底深くに封じ込められていた彼等は、
滅亡の日が近づくと、許されて開放される。
何よりも争いを好む狂暴な性格の彼等は、
世界のあちこちで策動し、戦争を引き起こすという。
__________________________
‥‥この千年が終わると、サタンはその牢から解放され、
地上の四方にいる諸国の民、ゴグとマゴグを惑わそうとして出て行き、
彼らを集めて戦わせようとする。
その数は海の砂のように多い。
ヨハネの黙示録
119 :
幻想の語り部 :2006/11/18(土) 21:11:42 ID:azUltbTt
>>112 まあ、私にとっては皮肉な意味で”一部肯定”だな。
でも、その謀略の”真の構想者”は毛沢東ではない。彼はあくまでも
その”絵図”に乗った”役者(歴史的エリート)の一人”でしかないし、
利用価値がなくなると、暗殺されたけどね。(念のために言うけど、
彼の死は病死ではない!)
結論だけを言うなら、”国家指導者の中で”全体の構図を最初から
比較的良く知っていた人物はスターリンとルーズベルトぐらいだった。
言っておくけど、当時、そうやって日本と中華民国を共倒れさせた
黒幕と近々”第二次日中戦争”を起こさせようとしている連中の黒幕は
”歴史的に同一組織”だよ。
ケ小平は奴らを憎んで、日本と同盟して奴らに当たるつもりだった
らしいが、その構想を奴らの”使用人”と化した江沢民が(人民解放軍
への影響力の無さをカバーしようとして、政治・経済的な支えを得る
代わりに奴らの要求を聞く事で)破壊しやがったのさ!
ある意味残念だったよ。
大戦略レベルの妄想もほどほどに しておけよw
121 :
幻想の語り部 :2006/11/18(土) 21:32:30 ID:azUltbTt
>>120 井の中の蛙クンには難しい話だったかな?w
122 :
日出づる処の名無し :2006/11/18(土) 21:49:26 ID:T/YUOZXS
>>119 毛沢東を暗殺するなら、文革の前に殺して欲しかったな。
つーか、その前に江青を暗殺しろよと言いたい。
「陰の組織」の考えてることは、よう分からんw
123 :
日出づる処の名無し :2006/11/18(土) 22:18:24 ID:TYcML14+
>>107 あのなw
少し勉強してからレスしろw
なんであんな利用価値もない朝鮮とかを合併したのかもな
>”歴史的に同一組織” お湯の多い家?
125 :
日出づる処の名無し :2006/11/19(日) 00:21:41 ID:q0PpCUSY
自分たちの考え方だけが全て、だと思って世界を見ちゃうと、 他人には、世界が異なって見えてることが、分からなくなっちゃうんだわな。 もう少し、相手を理解して、 自分を理解してもらう努力をするべきだった。 大日本帝国が、何を頑張ってたのか、 勝った後でアメリカは、ようやく理解したわけだけど、 これは、大日本帝国の状況を理解してもらおうとしなかった、 こっちにも責任がある。 朝鮮やベトナムで苦労して、 結局、大陸には爪も届かなかったわけでさ。
126 :
日出づる処の名無し :2006/11/19(日) 00:42:08 ID:Z+Ajq7Jz
127 :
日出づる処の名無し :2006/11/19(日) 01:48:41 ID:VqxZPTvg
以前も述べたが、対華21ヶ条要求から満州国建国までは、日本政府にも国益追及という国家的目標があったはず。 その国家的目標達成を見失い(結果的にはパーにするのだがw)、おかしくなって行くのが盧溝橋事件から支那事変勃発の時点だ。 単に国民党軍を甘く見て、関東軍が独断独行しただけとは結論付けられない、軸足のぶれた不可思議で言行不一致な対支・対米政策が計三度の近衛内閣で展開される事になる。 一方内政面では支那事変勃発を機に、国家総動員法に代表される法案を随時成立させ、経済の戦時体制を導入日本の全体主義化が始まる。 これらの戦時体制法案は皮肉にもスターリンの第一次五ヶ年計画に酷似しているのだがw (1)言行不一致な場当たり的な対支政策(2)ソ連に酷似した戦時下法案の制定(3)社会主義的全体主義化の始まり(4)松岡外相のお粗末な対米強行外交(5)日独連携の北進論から南進論への戦略変更、等等。 首を傾げたくなる近衛内閣の不可思議な政策・政策変更の数々・・・ 圧巻は戦争末期に近衛が画策したソ連の仲介による和平工作案であった、結果はより高望みしていたスターリンに体良く拒否されのだがねw ソ連に打診したその内容とは、全ての海外領土、琉球諸島、小笠原諸島、北千島を放棄、関東軍を労働力として提供するという代物。 後に近衛は「見えない力にあやつられていたような気がする」と言ったようだが、余りにも笑しくはないかね?近衛の優柔不断振りがw
128 :
日出づる処の名無し :2006/11/19(日) 10:33:59 ID:3azv6EQ0
明確な戦略をもって中国を支配できなかったから破れた。 政府は基本的に中国を侵略し支配する意思は持っていなかった、 状況に応じているうちに中国に深く引きずり込まれただけ、むしろ侵略を決意し 支配権を確立し大戦が始まる前に決着を付けておけば歴史は変わっていた。
>>126 みたいな事実を知ると
「日本の虐殺はきれいな虐殺」
と言いたくもなるよな。
たとえ捕虜の不当な虐殺があったとしても銃殺や銃剣による刺殺であって
支那人みたいな「なるべく苦痛を与えて殺すことを楽しむ」連中とは違うからね。
130 :
幻想の語り部 :2006/11/19(日) 12:45:30 ID:LZrTeuNC
>>125 >大日本帝国が、何を頑張ってたのか、
>勝った後でアメリカは、ようやく理解したわけだけど、
その視点は「米国の反共主義者などの共和党系政治勢力の視点」に過ぎない。
そして当然だが、彼らとルーズベルトの当選を支援した勢力は同じではない
(むしろアイゼンハワー政権開始までは敵同士に近かった。開戦間もない頃は
日米交渉の真実を知った共和党議員のルーズベルトへの敵意はかなりきついものが
あったが、もはや戦時中ということで苦汁を飲んで現政権に協力した。)
>129 同じだよ。 日本人にだって救いがたいくらい下劣なヤツだっている。
>>130 オレンジプランが陰謀だとか言ってる君のほうが
よっぽど井の中の蛙だけどねw コヴァの受け売りか?
あと無線封鎖が破られたのソースじゃ?
>>132 は日本語修練の必要アリと認む。
ちなみにオレンジ計画というのは、レインボー計画、カラー計画に含まれる
対外軍事シムのひとつ。お互い様のもので被害者意識を持つべきものではない。
134 :
幻想の語り部 :2006/11/19(日) 16:55:49 ID:LZrTeuNC
>>132 オレンジプランは米国の世界戦略の一つ。
陰謀でさえない。
そもそもオレンジプランを陰謀だなどと俺がいつ言った?
あの時(戦争直前)に陰謀があるとするなら、それはルーズベルト自身による
”合衆国憲法違反の数々の行為”(=日独を政治的に追い詰める一方でマルキシスト
への支援を推し進めた事)だよ。
それですら”全体の構成”からすればピースの欠片でしかないがね。・・・
ま、全体を理解しようとしたら、産業革命以降からの主要国の各種統計、
科学史や各種産業技術史、金融、宗教思想や主な民族の文化的発想、過去の
歴史的事象の舞台裏(諜報機関の動き)等など、国際政治や地政学以前に
勉強しなければならないものが多い。
そういう認識で何十年も世界を見てきた俺が井の中の蛙だというのなら、
君はさぞかし凄まじい学問的研鑽と世界各地の実情視察をこなしてきたスーパー
マンだと信じていいわけか?
> そういう認識で何十年も世界を見てきた俺が ここ笑うところですかw 三文小説レベルの陰謀論で自慰する暇あるなら 早く無線封鎖が守られてなかったのソースだせよw
137 :
日出づる処の名無し :2006/11/19(日) 17:48:16 ID:VqxZPTvg
>>134 ルーズベルトねぇ、日本の敗因の一つは奴の個人情報をパーフェクトに収集・分析出来てなかった事かも知れんな。
奴を知り尽くしていれば、かなり広角的な外交戦略が展開できただろうに・・・。
何れにしてもルーズベルトが連合国勝利を待たずに他界してくれた事は、日本にとっては大いなるプラスだったろう。
奴が現役だったなら戦後処理で分割統治が決まり、過酷な戦後復興の道程を歩まされていただろうね。
139 :
日出づる処の名無し :2006/11/19(日) 22:06:47 ID:k5oZguyz
>>137 ルーズベルトは日本の坊主が呪い殺したんだろ。
真言密教恐るべし!
でも、敗戦が決まってから呪ったって、何にもならんと思うんだがなあ・・・
140 :
日出づる処の名無し :2006/11/19(日) 22:57:34 ID:docyQWDo
・・・関係ないけど、 先の対戦中、 アメリカ在住の魔女たちが、 ヒトラーに呪いをかけたってな。 詳細は知らんが・・・。
141 :
日出づる処の名無し :2006/11/20(月) 15:52:33 ID:qlYLUwzo
>>139 スターリンを呪うべきだったのではw
ルーズベルトは確かにバルチック艦隊を壊滅した日本海軍に脅威を持ち、自らの一族が支那利権の当事者だと言う事も有り親華論者であったことは間違いない。
しかしスターリンのアジア赤化に対する貪欲さに比べれば、幾らでも付け入る隙はあったろうさ。
ま、そうさせなかったのもそのスターリンだったんだがねw
>>134 政治的に追い詰めるったってそもそも1939年の時点で誰がフランスの電撃的な崩壊
を予見しえたんだろうか?
リデル・ハートなんかは「塹壕線の再来」を予想していたのに。
>>112 中共が国共内戦を煽りだすのは、張学良が国民党に易幟し、さらに共産党に取り込まれたから。
目に見えた成功というのは、西安事件と、盧溝橋事件!
それまでは米国の大局的陰謀と、直截的には熱河省出兵による葫蘆島および満州利権侵害への復讐だよ。
つまり米国の不用意な対日対立がすべての元凶だ。
中共は状況を非常にうまく利用したが、状況を作ったわけではない。
70年後の今は国際左翼をして、うまい状況を作り出そうとはしている。
日本でこそ大なる成功を収めているが、米、加、豪ではまだまだだ。
そして中共がロシアを騙すことはまず不可能だ。
144 :
日出づる処の名無し :2006/11/21(火) 22:06:01 ID:aAwD+wlo
>>143 >つまり米国の不用意な対日対立がすべての元凶だ。
日本が間抜けだっただけだろ。
毛沢東なんか、戦後になって日本の間抜けさに対して謝意を示してたりする。
何を勘違いしてるのか、馬鹿なウヨクはその謝意を見て喜んだりしてるしw
お人好しにも程があるっつーのw
145 :
日出づる処の名無し :2006/11/21(火) 23:03:52 ID:enR0H70x
BS1で、この後、 イラクの石油利権争奪について、 流すようだが。 復興支援は良いとして、 震災後の火事場泥棒みたいなのは、 なんだかなぁ。
146 :
日出づる処の名無し :2006/11/22(水) 00:35:43 ID:KYIu+UUc
>>145 イラク戦争利権は、火事場泥棒じゃなくて、火付け強盗。
勝手にイラクの経済崩壊させといて、復興支援と称して石油を盗ってく手口。
強盗に加担した小泉には、恥を知れと言いたい。大量破壊兵器はどうしたんだと。
147 :
しまりす :2006/11/22(水) 01:02:15 ID:XqW9Zz1q
半島の併合 強く残念です 悔しい あれさえなきゃ・・・
安いプライドじゃ国は守れんがな
149 :
だつお :2006/11/22(水) 20:23:24 ID:spcQX/FY
150 :
わがままな遺伝子 ◆0bNY21/WAs :2006/11/22(水) 20:28:48 ID:/hvWeuFH
>>147 そもそも日露戦争は半島の利権争いであって、半島の合併は最終目的の達成。
半島の合併がだめなら、明治以降のすべての日本の外交戦略がだめということになる。
>>150 結果論ではまさしくその通り。
ただ、日本人は列強と競うのに孤独だったし、中国、朝鮮人は外観が似ているので
仲間になれる、やっていけると勘違いしてしまうんだ。
戦後、本当にやり直すならば、近所の悪友とは縁を切らねばならない。
俺は彼らの更正を期待しているがね。今のところはまだ期待できるレベルではない。
152 :
日出づる処の名無し :2006/11/23(木) 14:28:04 ID:T14fINgp
>>151 どっちかっつーと、アジアの運動家の中に、日本を勘違いした人が多かったのかと。
魯迅だって日本には期待してたし、ベトナムの東遊運動とか、インドの独立運動家とか。
朝鮮にだって、ロシアよりは日本の方がマトモと勘違いしてた人がいたし。
問題は、日本はそういう期待を裏切って、欧米同様の侵略者でしか無かったってこと。
まあ、戦後に一応は更生したけどね
153 :
日出づる処の名無し :2006/11/23(木) 16:19:17 ID:DoWlyVag
半島には貧乏人が大量にいて資源もない 誰が好き好んでこんな国ほしいと思うんでしょうか・・・ >>問題は、日本はそういう期待を裏切って、欧米同様の侵略者でしか無かったってこと。 まあ、戦後に一応は更生したけどね これを強調したいわけですね?チョンは
154 :
幻想の語り部 :2006/11/23(木) 17:29:11 ID:N2Fl/BfZ
>>135 俺の場合ソースは5、6年前にスティネットという米国人ジャーナリストから
直接話を聞いたという上司(工作機械がらみの商用で米国に行っていた)の話
だけどね。
同一人物だか知らないが、似た名前のジャーナリストとの対談が載っている
話のサイトがある。
http://blog.yoshiko-sakurai.jp/archives/2001/08/post_73.html その話を読むと日本海軍内部にスパイがいた可能性すら考えねばならないが・・・
さらに言うと、真珠湾奇襲の責任追及の際にルーズベルト政権が自国の軍人達
を口封じしようとした事を英国人から聞いたという話もある。(何もたくらんで
ない事でなぜ証言者の口を封じる?)
それから、俺にとって陰謀があるかどうかなぞ知った事ではない。
大事なのは”事実”だけだ。
そして、「陰謀の実践機関」である諜報組織を西洋世界では、大国や企業
グループでは数百年前から創設し超国家的な規模で運用してきた事は、国際政治
では常識である以上、陰謀否定を前提とする歴史分析はふざけていると思う。
最初から「陰謀など無い」というのは「最初から何もかもが陰謀である」と
いうのと同じくらいバカな意見なのだ。
規模も予算も設備も人員も現代の本格的な諜報機関の1/100程もない徳川の
忍びでさえ、大阪の陣前の豊臣方大名や反抗的な外様を次々と死なせたり、失脚
やお家断絶に追い込むほど陰謀をめぐらせたというのに、なぜ現代の、数百年前
から巨大な諜報組織を持つ西洋人達が「正々堂々の場でしか戦わない」と
いえるのかね?
いい加減、池沼になったフリは止めろよ。本当にそう思って欲しいのなら
もう何も言わないけどさ・・・
よりによってスティネットかよw リンク先で「マッカラム文書」を重大視してるようだが マッカラムは下っ端の海軍情報部少佐で、発言力と影響力なんてたかが知れてる。 コイツ上に情報部長、作戦部次長(少将)、作戦部長(スターク大将)がいるので さらにノックス海軍長官を経由しないとマッカラムメモはルーズベルトまで行かないんだが
156 :
日出づる処の名無し :2006/11/23(木) 19:32:01 ID:73iHpuKB
最近いろいろ新事実が出てきて面白いよね。 アメリカの諜報活動は凄まじかった。 日本軍も少しは対抗して「トラ、トラ、トラ」じゃなくて 「イボイノシシ、イボイノシシ、イボイノシシ」ぐらいにするべきだった。
>>154 単純に16年初頭、3月くらいから日米で同時に真珠湾攻撃が言及されるようになる。
発信地は米政権中枢ルーズベルト氏と山本五十六連合艦隊司令長官その人である。
その後、米国への日本外交は日本海軍が主導するようになる。
日本海軍が米国という外憂を誘引したと決め付けることは出来るはず。
日本海軍による政権転覆構想である。山本五十六の被害者意識が
日本国300万人の命を犠牲にしたのだ。
158 :
幻想の語り部 :2006/11/23(木) 20:56:01 ID:N2Fl/BfZ
>>155 >コイツ上に情報部長、作戦部次長(少将)、作戦部長(スターク大将)がいるので
>さらにノックス海軍長官を経由しないとマッカラムメモはルーズベルトまで行かないんだが
はて?サイトの内容を見るとあんたの反論内容では現場のキーマン
であるレイトンの行動とあんたの意見に何の相関関係も認められないが?
しかもあの真珠湾の事件で容疑者のスタークやノックスが”事件に
関与していない事を前提にして”モノを言うとはね・・・一体何を調べていたんだ?
(大統領への非難を禁じられていた)陸軍パールハーバー委員会の
結論についてどう判断している?
マーシャルやジュローに不利な証言をしたルーファス・ブラットン
大佐を始めとする証人達がノックスの弁護士ジョン・ソネットを顧問に
した査問会のスタッフの圧力や脅迫にさらされたのはどういう事だ?
重要な部分を何も調べていないのか?!
他の例でもサンフランシスコ第12海軍区に勤務していたエルドワーズ・
ホスナー中尉の証言では、11月中旬に消息を絶った南雲機動部隊の通信
波を探し、12/2に傍受した補佐官の報告を受けた後、その海域の商船と
交信して確認作業を行い、そこに日本の機動部隊がいると判断。
地位の高い上官を探し出し、情報参謀の大佐で大統領の友人でもある
リチャード・マカラー大佐に伝え、マカラーはマーシャルに報告したと
中尉に伝えている。これはどう思うんだ?
それでも大統領は報告を受けていないという。
ならば職務怠慢で責められるべきマーシャルがな責任追及を免れた
事は何を意味している?
あんたの態度は何かを隠している人間のそれだな・・・
実際そうでないにしても、こんなベクトル入りまくりの”公正さ”
では演技にもならん!
159 :
日出づる処の名無し :2006/11/23(木) 21:29:07 ID:T14fINgp
どのみち、真珠湾以前に、中国侵略に失敗した時点で終わってる。 アメリカの陰謀なんぞ、何の関係もない
160 :
日出づる処の名無し :2006/11/23(木) 21:38:57 ID:bWQVJP9D
日本と不可侵条約を結んでいたドイツが中国に武器供給と戦術指導をしていた ドイツの二枚舌はイギリスの二枚舌より恐ろしい
>>158 > マーシャルやジュローに不利な証言をしたルーファス・ブラットン
>大佐を始めとする証人達がノックスの弁護士ジョン・ソネットを顧問に
>した査問会のスタッフの圧力や脅迫にさらされたのはどういう事だ?
これのソースは? チラシの裏に妄想書くなら
ソース持ってこいよ、妄想の語り部さんよw
あと後段の事実関係が滅茶苦茶 ロバート・オッグ(情報部所属一等水兵)が1983年にアメリカ海軍保安隊の事情聴取に応じたものがソース元なんだろうけど、 その証言とやらの流れは以下の通り 当時、オッグが上官のエルスワース・ホスナー大尉に民間無線会社の無線傍受記録二通を渡されて、電波発信源の特定を命令される (民間会社が傍受した無線記録は周波数4Mサイクル台で、サンフランシスコと50〜100マイル離れた地点で観測されたもの) オッグは方位記録から三角測量法で発信点をハワイの北西、日付変更線の東あたりと特定する。 でこの結果がホスナーからマカラウ情報部長に伝えられ、マカラウは直接、ホワイトハウスのルーズベルトに電話でそれを知らせる。 (オッグがマカラウから聞いたと証言) で無線会社の無線傍受記憶が何だったかというと、航行中の南雲機動部隊に向けて海軍軍令部が送った 「A情報」(東京通信隊船橋送信所から発信)がその正体(この時の周波数は、4.175Mサイクル) そんなのが何でサンフランシスコ辺りで傍受されたかといえば、四メガ級の短波は深夜から夜明けにかけての 上空の電離層が低く降りてくる時間帯だとそれにぶつかり反射して船橋と太平洋を挟んだほぼ真東の サンフランシスコに届く可能性があるのでそれを傍受したと考えられる。
>>158 >>162 込み入った話をするから、回りがついて行けんでスレが止まっとるぞ!
大ボス、F.D.ルーズベルトと蔭の大立者マーシャルを絡めてわかりやすく
議論すべし!!
165 :
日出づる処の名無し :2006/11/30(木) 02:45:09 ID:nCgEdIFn
陰謀論好きがいますねー、 ルーズベルトの「パールハーバー陰謀説」、ここ近年でこれはもう完璧に消滅しましたねw 陰謀と言えば、 「大日本帝国の世界制覇計画 の陰謀」なんて目茶な陰謀説は、米国で現代進行形でいまだに信じてる馬鹿がいる。 しかしこちらの方がスケールが大きくてまだ笑える。 「幻想の語り部君」が出所不明の伝聞や意味不明の持論を長々と書き込むと何故かレスが止まるねw 回りが付いて行けないのではなく、単につまらん文章に反応するのが馬鹿馬鹿しいだけなんでしょうよw ここはパカッと話題を変えませんかw
個人的には「日本VS連合軍」の形になったのが敗因だと思う。 最前線を攻撃ラインと防御ラインって形で分けたとき(〜は造語…だと思う)日本の場合は 前線すべてが攻撃防御両方であって一国でその両方を維持しなければならなくなったけど 連合国の場合は正面だけに防御ラインを維持することができれば背面を減らしても 何とかなる(維持できなくなるときは同盟国が降伏した場合だから互いが補完状況だった)ことから 全方位作戦をせざるを得なかった日本と戦力の集中をすることができた連合国って見方もあるわな。 個人的には一国タイマンだともしかするとアメリカ本土侵攻もなってたんじゃないかとも思ふ。 無論、多数派工作に成功できれば、という前提でしかいえないがな
アメリカ本土侵攻?=アメリカ絶対正義の確立! 英日独仏伊露支墨加豪の大連合軍でアメリカ本土侵攻して敗北したら、 アメリカは全世界の支配権を手に入れたと同じ。 世界オシマイ
…同盟軍(連合軍だと混同するんで)対アメリカで勝てる要素ってなんかあるのか? よく指摘されている敗北原因のひとつ物量の差はそっくりそのままこの場合のアメリカに 添付され、武装とてアメリカ一国が特化している時代でもないだろうに、日本が負けたように 物量で追い込まれるよ。 同盟軍が互いに足を引っ張るということがなければまず負けんだろ
陰謀論に熱心なコテのソース元って スティネット「真珠湾の陰謀」でしょ? 周回遅れのトンデモ本ソースにされてもね(苦笑)
>>166 日本にアメリカ本土まで侵攻するほどの能力はない
>>170 米本土進攻は米からしたら、国内の結束に有効で、かつ戦局帰趨に致命的なものではない。
要するに真珠湾の再現と同じ程度。
日本の現場が良い仕事をし、僥倖が重なって米太平洋艦隊が全滅した場合、
米が有利に戦うために、走狗山本をして米本土作戦を決行させる可能性がある。
太平洋艦隊を再建させる前の段階で、
ニューギニア並みに効率良く日本兵を破滅させることが出来る。
もちろん日本が西海岸の資源を利用できる可能性はまったくの零(ゼロ)!
172 :
だつお :2006/12/03(日) 10:14:33 ID:41zSiAp7
>"中国−ビルマ−インドとマリアナ基地からの作戦全般を通じて第20空軍は、
>あらゆる原因によるものを含め、超重爆485機、戦闘機212機を失った。
>この間、戦死または行方不明となった戦闘搭乗員は合計3041名に
>達し、攻撃行動中の戦傷者は332名であった。
実はそれだけで朝鮮戦争におけるFEAFの損失を遥かに上回ってるのだぞ。
朝鮮戦争では720,980 sortiesも出撃して、死傷行方不明は1,841人。
http://korea50.army.mil/history/factsheets/air_f_fs.shtml U.S. Air Force in the Korean War
During the war, FEAF units flew 720,980 sorties and delivered
476,000 tons of ordnance. For these numbers FEAF estimated it had
killed nearly 150,000 North Korean and Chinese troops and claimed
the destruction of more than 975 aircraft, 800 bridges, 1,100 tanks,
800 locomotives, 9,000 railroad cars, 70,000 motor vehicles, and
80,000 buildings. This damage was inflicted at the cost of 1,841 men
killed, wounded and missing, and 750 aircraft destroyed by the enemy.
173 :
日出づる処の名無し :2006/12/04(月) 01:24:44 ID:g+JBmp1o
簡単に言うと蒋介石国民党軍と講和し、共に毛沢東八路軍を壊滅していればよかった。 日本が諜報・防諜力に長けてさえいれば、その機会は幾つもあったし、国民党と同盟関係にあれば対米開戦は無かった。 支那は資本主義国であり、北方領土・樺太・朝鮮半島・台湾・旧満州は現在も日本の統治下。 日本は唯一の被爆国ではなく、米国に次ぐ核保有国になっていたろう。
>諜報・防諜力に長けてさえいれば 現場がどれほど仕事をしても、政・軍のトップにインテリジェンス処理能力が無い。 というか むしろ各級トップがすべて反日スパイなのでメリ! 海軍:米のスパイ 陸軍:ソビエトの忠犬 政府:??? 官僚:官僚制社会主義者 報道:コミンテルンの第5列 日本人をすり潰して、半島人に職を提供したのがシナ事変の実態だよ。
>>173 つまり、最初から中国侵略などしなけりゃ良かった。
176 :
日出づる処の名無し :2006/12/05(火) 01:56:23 ID:xVVRgdAG
満州と朝鮮を日本が統治してなきゃあっさりロシアに占領されてたけどな中国も まあ結局共産圏にされちまってるが 日本があそこにいたから南に進出してこれなかったんだから シナもアメリカの援助受けてたし日本がいなければロシアと大戦争になってたかもしれんね 本当の敵がどこだったかわかってなかった中国がどうもな・・・ アメリカに振り回されて結局不安が的中したって感じだ
>>176 >本当の敵がどこだったかわかってなかった中国がどうもな・・・
中国人は本当の敵をよく分かっていたよ。
朝鮮満州で満足せず、中国の奥深くまで侵略していったのは日本。
結果的に、中国は日本と戦って領土を回復してるんだし。
日本と妥協する勢力が勝っていたら、中国は分裂状態になったんじゃないか?
異様な精神主義。 レーダー開発を「卑怯である」とかいってストップかけた連中がいたとかいないとか。
179 :
日出づる処の名無し :2006/12/05(火) 04:13:24 ID:xVVRgdAG
>>177 戦後蒋介石と毛沢東が国を分裂させて戦ってなかったっけ?
うーん当時の中国の後ろにはアメリカがずっといたんだよね?
アメリカの手先だったからなんとも・・・
ちょっと東南アジアに資源取り行くから中国通るよ〜、あいよ〜ってなれば良かったけど
アメリカが陸路で東南アジアに進出する日本を食い止めるために中国に援助してたし
日本は石油を求めて制海権は抑えられたから中国通って東南アジアに行くしかなかったし
どっちにしても中国と日本が手を組んでいた場合でも、ロシアとアメリカに勝てたか?
っと言われれば勝ててたとも思えないしな・・・
開戦が早すぎたかもしれないがハルノートみたいに外堀を埋めて、内堀埋めてみたいな感じになってたから
後手に回ってたら抵抗する間もなく占領されてたかもしれないし
日本と戦ってはいたけどアメリカに負けたからなんとか生き残ったってだけだし
まあ日本と戦って疲弊してたとこで共産党との戦いで負けちゃったんだろうけど
アメリカも日本に勝ったってだけでなんも利益はなかったんだよな
ずーっと支援してた国民党は結局負けて台湾に追いやられちゃったし
中国が共産圏になったせいで朝鮮戦争もベトナム戦争も共産圏に押されっぱなしで得るものなし
利益が出たのは結局中国を共産圏にし、南下政策を成功したロシアだけだったし
あと北朝鮮もかw
今頃えらいとこ取っちゃったなって思ってるんだろうな・・・
アメリカが余計なことをしなければどうなっていたんだろうか・・・
アメリカが日本の味方をして共産圏に対峙していれば蒋介石も負けることはなかっただろう
当時のアメリカは共産圏の脅威をあんまり感じてなかったのか?
日本に勝ってから気づき後手後手に回った結果があの勢力図になった気もする
まあ机上の空論だし、なってみなきゃわからんけどね
日本の敗因は、大義名分を末端まで生かせなかった事と、 連合国への離間工作をしなかった事。
181 :
日出づる処の名無し :2006/12/05(火) 04:40:51 ID:MoIEa6qt
183 :
日出づる処の名無し :2006/12/07(木) 00:30:34 ID:AEMB2CCq
以下の様な吉田首相とマッカーサーのやり取りがあったそうな・・・ 吉田がGHQに提出したある統計資料の数値が、根拠に乏しくマッカーサーの怒りをかった事件があった。 それに対して、吉田が「統計がまともに取れるくらいの国ならば、あなたの国とあんな無謀な戦争はやらなかったよ」と切り返した。 これにはマッカーサーも苦笑するしかなかった・・・ 吉田は、死を恐れぬ精神論や大元帥陛下に対する忠誠心ばかりを教育・強要し、正確な「統計資料の作成能力」すなわち情報収集、情報分析能力に欠けていた為に無謀な戦をしその結果当然のように敗戦に至ったと言いたかったんだろうよw
184 :
日出づる処の名無し :2006/12/07(木) 02:33:57 ID:MNQDtr6b
まあ暗号解読されてるのを全然気づかなかった時点で無理だわな
>>183 日本の閣僚だって、統計をとる能力ぐらいはあっただろうけどね。
だけど、統計よりも、派閥力学とかで話が進んでしまうんだな。
正しい情報を出すよりも、上層部の望む情報を出した方が評価される。
アホな国だよなあ。この国は・・・
今だって事情は変わらないでしょう? 何にも変わってないんだな、この国は……
個人の意見ですが、戦争に負けた理由は 補給路の確保 海軍の大艦巨砲主義 陸軍の突撃重視 防衛陣地の耐久度 などが問題だと思いますね。あくまで個人の意見です。
188 :
日出づる処の名無し :2006/12/09(土) 01:26:38 ID:GOvP2FJ3
>>186 徐々には変化してるんだろうけどね・・・・スローなんだよな〜日本はw
防衛庁が防衛省これは久々のヒット!
>188 変わらんよ。 っていうか、たとえば日露戦争での脚気と 薬害エイズ事件 原因は判っていたのに、役人のメンツだけで被害が拡大していったという 愚劣な例は全く同じだ。 この国の組織というやつはこうも変わらないんだよ。 省になろうが庁のままだろうが同じこと。 愚かさは変わらない。中の人は優秀でもね。
191 :
日出づる処の名無し :2006/12/09(土) 16:08:49 ID:GOvP2FJ3
>>173 >日本が諜報・防諜力に長けてさえいれば、その機会は幾つもあったし、国民党と同盟関係にあれば対米開戦は無かった。
確かに何度も和平の機会はあったな、例えば蒋介石が英国に仲介を求めた時などは、満州国には一切口を挟まないとまで言ったが日本側は拒否。
近衛の取り巻きとして政府・軍部の中枢にいたコミンテルン工作員の尾崎秀實などは、、陸軍に対し上海攻略から首都南京進攻を促す工作を熱心に展開。
勿論欧米の利害に直結した上海への侵略と、首都侵略を日本軍に実行させ、国際世論の日本批判を高め開戦につなげるという工作なのだが・・・陸軍は物の見事に引っ掛ったw
政府も軍部もばらばらでどちらが主役だったのかも不明、こんな大日本帝国じゃ勝てんわなw
192 :
だつお :2006/12/09(土) 18:37:49 ID:YrEeII8V
ついこのまえまで大陸打通で散々ドツキ回されてきた中国のチンピラ ゴロツキが、翌年は逆転の予定だったなどとはルーズベルトだって 信じちゃいなかった。ルーズベルトはかりにも戦略家であり、 中国人の抗日ホラ話をいつまでも信じ続けるほどバカではない。 制空権だけは別として、支那派遣軍の中国軍に対する圧倒的優位を 否定できる材料はどこにもない。皇軍はマリアナ・レイテ海戦でこそ 大敗したものの、大陸打通はそれを補って余りある大勝利だった。 朝鮮戦争で中国のチンピラゴロツキ相手にも大苦戦した米軍が、 どうして日本本土で皇軍主力を殲滅できるのか教えてくれよ! 朝鮮戦争で中国のチンピラゴロツキ相手にも大苦戦した米軍が、 どうして日本本土で皇軍主力を殲滅できるのか教えてくれよ! 朝鮮戦争で中国のチンピラゴロツキ相手にも大苦戦した米軍が、 どうして日本本土で皇軍主力を殲滅できるのか教えてくれよ! 朝鮮戦争で中国のチンピラゴロツキ相手にも大苦戦した米軍が、 どうして日本本土で皇軍主力を殲滅できるのか教えてくれよ! 朝鮮戦争で中国のチンピラゴロツキ相手にも大苦戦した米軍が、 どうして日本本土で皇軍主力を殲滅できるのか教えてくれよ!
文民統制…その意義も目的も判るが、やはり軍をまったく知らないものが自衛隊を運用するのはいかがなものか…
>>193 というより、すばやい、正当な判断を下せる奴が必要。
軍事知識は幹部がサポートしてやれよ。
>>190 のごとく事実歪曲若しくは不正認識系の久間防衛庁長官はダメだ。
事実がわかり、明解に説明できる奴キボン(死語)
195 :
日出づる処の名無し :2006/12/12(火) 01:11:25 ID:b5SDludI
大東亜戦争を考察する必要性なんて何も無いよ。 すでに皆が知りうる情報で十分だろw 日本に戦争に直面するような機会が再度訪れたとき、誰がどんな判断をし、いかなる戦略を練るかに委ねるしかない。 ただし我国が国家存亡の危機に立たされたときに、我国民がどのようなナショナリズムを感じ、どのような行動をとるかが全てだろうがね。
>195 「過去に目を閉ざす者は現在にも盲目となる」
197 :
日出づる処の名無し :2006/12/12(火) 01:34:37 ID:hx8wTFzH
>>175 しかし満州をロシアに取られるママにしておくのも危険。それで日露戦争に勝って満州を確保したのが大陸問題の始まり。
>>197 おいおい、満州は独立国じゃなかったのかよw
日本が確保したりしたら、国際社会から総スカンで当たり前
199 :
日出づる処の名無し :2006/12/12(火) 09:33:12 ID:LzK7f/3m
150-152 自虐史観丸出し。ヨタ左翼のエキスをタップリ注入された書き込み。 本人は自覚してないだろうが。 ロシアの南侵が始まっていた。満洲は既にロシアの侵略をうけ、清朝はロシアを 領土から放逐出来ずにいた。 さらにロシアはチョウセンに触手を伸ばして来た。チョウセンがロシアに落ちれば 次は日本がロシアの侵略を受ける。当時の日本国民は恐怖を感じていた。 樋口一葉は『龍の牙、鷲の爪』と当時の国際状況を表現していた。つまり 龍とは清朝、鷲とはロマノフ王朝の家紋である。 ロシアは李氏チョウセンと森林条約を結んだ。民間業者がチョウセン領内に木材 搬出用の道路を造営に着手した。ここで日本はロシアに戦線を布告した。 道路の造営は軍用道路に転嫁しロシア軍の侵攻を意味したからである。 このように日露戦争とは日本の自衛戦争であった。 日本は清やチョウセンが立ち上がりロシアと闘う事を期待し、説き説得したが 両国ともその気概はなかった。 福沢諭吉の『脱亜論』はこのような国際状況の中で書かれた名著である。 今もアジア主義を喚くご仁がいるが、大いに注意すべきである。 中韓に深入りすると底なし沼に引きずり込まれる。それが北清事変、支那事変 大東亜戦争から学んだことだ。 小泉以降の対中韓外交は正しい。それ以前は戦前外交の延長線だった。 戦前の対支泥沼関係を演出した弊原外交を繰り返してはならない。 巨額のODAを注ぎ込んで反日デモとは滑稽極まりない。まさに戦前さながらの 排日、侮日運動である。 ソ連/ロシアは民間人を含め60万人をシベリアへ強制連行し10万人が死亡した。
200 :
日出づる処の名無し :2006/12/12(火) 11:22:36 ID:+8fyrVxI
清もアメリカもなぜ日本が満州と朝鮮を統治していたのを全然理解していなかった 清は、朝鮮はもとより満州に関しても、日本が侵略してきてるという認識しかなかった アメリカもアジアへ進出しようとして、満州の権益がほしかっただけであり 日本だけがロシアの脅威を深刻に考えていた 日露戦争では国家予算の8倍を費やし亡国の危機を顧みずロシアと戦った その結果勝利を手に入れ、ロシアの南進を食い止めた 当のロシアも内政でロシア革命が起きたため講和に持ち込めたが あのまま続いていれば日本は破綻し、戦争を続けることはできず敗戦は必至であった 清もアメリカも満州の本来の役割を全く認識していなく、日本の考えを全く認識しようと していなかったため戦争に突入した 結果はご覧の通り 満州は結局ロシアの手に落ち 中国も手に落ち 朝鮮も半分手に落ち ベトナムも手に落ち 中国とアメリカはロシアの南進政策の手助けをしただけであった
201 :
日出づる処の名無し :2006/12/12(火) 11:37:21 ID:ZCPgTC5p
>>190-198 しかしロシアの南下を阻止しないと日本が危機的状況に陥るし。で日露戦争に満州の権益確保
>ロシアも内政でロシア革命が起きたため講和に持ち込めたが あのまま続いていれば日本は破綻し、戦争を続けることはできず敗戦は必至であった ここんとこの定説はデタラメ。 アメリカの講和条件を飲むために政府が作った話。 たしかに作戦地区での弾薬は不足し、戦費も限度ではあった。 ロシア側には十分な物資があったことも事実。 しかし、日本側は水上兵力に余剰があり、日進、春日をプレミア付きで 売却することも出来た。 ロシア側はシベリア鉄道による補給では、 沿海州で迅速な日本側の補給に勝つことは絶対に不可能。 日本側はハルピン-ハバロフスク-ニコライエフスクの ウスリー・アムール線での持久はかなり可能。 要するに債権者が不安がり、不測の事態が惹起するのを政府が 恐れたのが真相だ。
204 :
日出づる処の名無し :2006/12/12(火) 13:38:22 ID:+8fyrVxI
>>203 すまんw
説明するならもうちょっと詳しく説明してくれw
なんかよくわからんw
自分はわかってるかもしれんが、それじゃ第3者には伝わらんと思う・・・
205 :
日出づる処の名無し :2006/12/12(火) 14:04:34 ID:ZJ+VoHBo
牟田口の指揮が悪かった
>>205 牟田口はマレーやインド、つまり元英領では尊敬されているよ。
>206 妄想乙。 英軍にとって最大の功労者ではあるな。 大英帝国勲章をやってもいいんじゃないか(w
>>207 いんや。インパール作戦でインド国民党も「戦闘には負けた」が決して
それを無駄ではなく、その後の独立に大きな影響を及ぼしたきっかけ
となった英雄的悲劇とされているよ。
君のいうことが正しいならチャンドラーも英軍にとっての最大の功労者
になってしまうのでおかしい。
まあ日本にとっては補給と三次元の戦いを無視した作戦ではあったけどね。
あとシンガポールを山下らと抜いた初期の戦闘があの地域の人々を勇気づけた
のは事実なんだよ。あまり脊髄反射しないように。
インパール作戦に関しては、チャンドラ・ボーズにも責任の一端があるよな しかも、日本の敗戦後は、日本を見限ってソ連に援助を求めようとした訳で、 チャンドラ・ボーズって、一部の人間が騒ぐほどの偉人では無いだろ。 目的の為には手段を選ばずってタイプの人間だと思われ。
>209 >インパール作戦に関しては、チャンドラ・ボーズにも責任の一端があるよな ナイナイ。全くない。 日本が自国の利益のために自らの判断でやったこと。 逆にボースに利用されたのがマヌケってことだ。 >チャンドラ・ボーズって、一部の人間が騒ぐほどの偉人では無いだろ。 >目的の為には手段を選ばずってタイプの人間だと思われ。 は? 偉人だろ? インド独立という目的のためには手段を選ばない、素晴らしい人物じゃないか。
211 :
日出づる処の名無し :2006/12/13(水) 00:23:50 ID:Qx2vcPtb
>>209 インパール作戦は昭和19年1月に開始された。
チャンドラ・ボース率いるインド国民軍3万人が参加した。日印連合軍がインド
領内に侵攻した訳である。
これらインド国民軍は複雑な思いであった。元は英国シンガポール防衛軍の10万人の
一員であった。老後は英国からの恩給が与えられる恵まれたインド人軍人であった。
その特権的地位を捨て祖国インド解放に向け精鋭3万人が我が日本軍と共にインパール
作戦に酸化した。インドでは今でもこの作戦を『インパール戦争』と伝え
祖国解放運動の中核として学校で教えている。
ガンジーの非暴力運動がインド独立に繋がったなどと教える今の教科書は
全くのデタラメである。チャンドラ・ボースはガンジーの軟弱さと決別していた。
今でもインドの英雄は戦いの道を選択したチャンドラ・ボースである。ガンジー
など見向きもされない。日本のヨタ左翼がガンジー神話を捏造した。
212 :
わがままな遺伝子 ◆0bNY21/WAs :2006/12/13(水) 01:43:48 ID:Ihy7Pigc
>>211 世界中の人が知っているガンジーと、インド人と日本人のごく一部しか知らないチャンドラー・ボーズなど比較にもならない。
>>211 インド独立に繋がったのは、ガンジーの抵抗運動だろ。
チャンドラ・ボースのやり方では、新たな宗主国を呼び込むだけだよ。
彼は、ソ連に援助を求めようとして、そこで謎の飛行機事故で死ぬんだが、
仮に彼の思惑が成功して、ソ連軍の援助でインド独立が為されたなら、
インドが共産主義国家になった可能性が高い。
どこの国にも頼らず独立運動を行ったガンジーとは対照的。
>>204 次のリスク引き受けを嫌い、利益確定に走った。
異論を封ずるために、下げ相場を含むことを強調し過ぎた相場氏。
ということ。悪材料ばかり並べすぎ。
補足 判断としては正当で認容できる。言い訳が目に付きすぎるということです。
インドでは今でもこの作戦を『インパール戦争』と伝え 祖国解放運動の中核として学校で教えている のソースって何?
明38.3.10奉天占領、同5.27日本海大海戦を経て同9.5に成る日露講和を前にして、 両軍は要衝ハルビン会戦を目途として戦備を整えていたが、 こればかりは日本の疲労が著しい。ロシアは兵力温存策が裏目に出て負け戦を繰り返したが、 ハルビンでは補給路も後退し、次の一戦地の利は彼らにあった。 ここで年内決戦を挑めば、負けるやも知れず。挑まざれば戦費の払底となるやも知れぬ。 しかし、ここからが知恵の絞りどころである。
218 :
日出づる処の名無し :2006/12/13(水) 21:26:56 ID:Qx2vcPtb
>>216 インドへ行って授業を聞いたら分かるよ。
ソースなんかに頼らないこと。
「百聞は一見にしかず」ということだ。
またソースは自分で探せかw
220 :
日出づる処の名無し :2006/12/15(金) 04:03:29 ID:h03eFMtQ
南京攻略時の近衛内閣・陸軍参謀本部・関東軍の三者間の思惑・戦略はまるでばらばらのまま決行。 真珠湾攻撃時の東条内閣・連合艦隊司令部・海軍軍令部の三者間の思惑・戦略もこれまたばらばらのまま決行。 支那では当初定めた戦地拡大政令線を遥かに超え首都南京を攻め支那事変を泥沼化、その結果国際社会からの孤立を更に深める。 真珠湾では軍令部の言う事だけを聞いた南雲が、中途半端な攻撃で引き返し五十六もそれを黙認、おまけに宣戦布告遅延問題発生。 何もかもちぐはぐで統制なんて言葉には程遠かった大日本帝国。 予定どうりぼろぼろに負けましたがw馬鹿っぽく惨め過ぎてもはや、やってられませんねw
キムチの臭いがするニダw
222 :
日出づる処の名無し :2006/12/16(土) 02:48:10 ID:6ybaDtPv
>>221 お馬鹿さんは、どのスレを指してチョン臭と言っているのかな?
>>220 に対するものなら間違いだね、キムチ族は支那・支那事変・戦地拡大政令線・宣戦布告遅延問題発生などと言った表現は決してしないし、そう言った知識も無いw
さるでも分かる大東亜戦争の解説 当時、白人が有色人種の国に侵略し植民地にしていた。(帝国時代) 黒船到来で、白人と対等にならないと植民地にされるという危機感を抱き、 白人に習って近代国家を形成した。(明治維新) ロシアに南下されると、日本は周りを囲まれる形になるので、 大陸と太平洋を結ぶ重要拠点である朝鮮半島を手に入れ、(日韓併合) その後も満州を手に入れた。(満州事変) その中で利害が白人とぶつかり、最終的にアジアから白人を追い出そうとして戦争に負けた。(太平洋戦争=大東亜戦争)
>>223 つまり、白人の猿真似で、アジアを侵略して植民地を作ろうとしたが、失敗したって話だ。
「彼ら(日本)が戦争に飛び込んでいった動機は、大部分が自衛の必要に迫られてのことだったのです」 ダグラス・マッカーサー元帥
>>225 http://mltr.e-city.tv/faq08h15.html#01366 Q
>昭和26年(1951年)5月3日、米国議会上院軍事外交合同委員会において、
>ダグラス・マッカーサー元連合国最高司令官は、日本が大東亜戦争
>(太平洋戦争)に踏み切った理由を、「大部分が安全保障の必要に
>迫られてのことだった」と証言しました。
これを持ってして
「日本は悪くなかった。日本の立場は他ならぬアメリカの総司令官自身が認めているじゃないか」
という声があるのですが。
A
「主権国家として,中華民国の不誠実な対応に対して然るべき対応を取った事に関しては正しい」
って事だろ。
満州事変だって,他の列強の場合だったら程度の差はあれど軍が出てくる。
南京事件では英米は報復を行っているし。
ただし、その後のアフターケア(満州国建国、汪兆銘政権樹立等)が最悪だったのは事実。
>「主権国家として,中華民国の不誠実な対応に対して然るべき対応を取った事に関しては正しい」 つまり中国が悪いと。
>227>225 対中戦争に関しては 日本の判断は間違っていなくもない。 他の戦争についてはマックは何も言ってないけどな。
5点もやるのか。優しいな。
>>213 印度独立につながったのは、シーク教徒、イスラム教徒の分派活動だよ。
対日戦争での論功行賞もあるし。
英は大国印度の独立は恐れたが、分割して互いに牽制、敵対する双子として
誕生する基底が成立したので独立できた。
ガンジーとか一部の人間を持ち上げるのは聖教新聞でも出来ることだ。くだらん。
先の大戦での敗因は、ぶっちゃけソビエト・ロシアと戦争(対峙)したこと。 すべての敗因がここに源を発している。
233 :
日出づる処の名無し :2006/12/25(月) 13:51:56 ID:4cnceVAM
敗因は自殺直前に近衛が言った「私が三度内閣を担当する毎、見えない力に操られるように戦争の深みにはまっていった」という言葉。 吉田、岸元首相らも後に言ったが、ソ連スターリンの長きに渡る巧妙な諜報工作と、軍部に蔓延るソ連派台頭への流れが破滅的な戦争を泥沼化し、更に降伏の時期を誤らせた最大の理由である事は間違いない。
234 :
日出づる処の名無し :2006/12/25(月) 14:14:36 ID:Y7XsFd4x
敗因もクソも“たぶん”負けるだろうな、って事は始まる前から分かってた事だと思うよ、世界地図見れば解るだろ。 それでもABCD包囲網やハルノート突きつけられて独立とか誇りとか自衛とかのためにやむにやまれず戦った。 当時の世界情勢や日本の置かれた窮状を無視して“日本は帝国主義の侵略者だ”とか言ってる奴は頭が悪いか意図的に無視してるかのどっちかだろ。
235 :
日出づる処の名無し :2006/12/26(火) 04:25:21 ID:cshDap07
>>233 コミンテルンの第6回大会の「帝国主義戦争を自己崩壊の内乱戦たらしめ、戦争を通じてプロレタリア革命を遂行することを目指す」との決議は本土決戦一億総玉砕論を生んだんだったな。
>>234 大日本帝国・政府の外交も、陸軍の戦略も、海軍の人事登用も、人知を尽くして天命を待つ心境でやってもらいたかったね、それから松岡を早くに更迭していればハルノートは崩せたはず。
支那事変で制令線を越え、南京を攻略した時点で日本軍は負けていたんだなぁ・・・あの大戦にw
236 :
日出づる処の名無し :2006/12/26(火) 09:44:42 ID:r58Myu6L
>>それから松岡を早くに更迭していればハルノートは崩せたはず。 そうかぁ? >>“たぶん”負けるだろうな、って事は始まる前から分かってた。 逆を言えばアメリカは戦争になれば負けることは無いだろうと踏んで日本を散々挑発してた訳だろ? エネルギー資源、食料の自給率の低い日本に禁輸政策とって、 それを補う海外の利権手放せと迫って挙句中国と戦争すれば中国支援どころか傭兵という建前で自国の軍隊送り込んでみたり、 ハルノート崩しても延々と嫌がらせは続いたはず。 で、いつまで耐えれば良かったのかというと大日本帝国が欧米と戦わなかった場合帝国主義がいつ崩れたかって言う仮想とほぼ同義。 正直遅かれ早かれ何らかの衝突は避けられなかったと思うよ。
237 :
日出づる処の名無し :2006/12/27(水) 00:14:48 ID:zBsInyKg
ハルノートねぇw別名スターリンノートかwww どう見ても米の考え方ではないな、クレムリンのそれだわw
>ハルノートねぇw別名スターリンノートかwww それって酷使サマの間でしか通用しないから、それだけは覚えといたほうがいいよ。
239 :
日出づる処の名無し :2006/12/27(水) 01:31:28 ID:DreA97cS
・電探開発への躊躇
・主砲崇拝(戦艦・巨艦崇拝)
・空軍非設置
・素材原料の不足
・そもそも富獄、震電を実用化できなかった末期の技術力
・理化学研究所の封建制
・南方における戦力の小出し
・ポートモレスビー確保への失敗
・ミッドウェー沖における空母四隻沈没にともなう機動部隊の戦力崩壊
・戦車大型化への乗り遅れ
・歩兵装備の貧弱
・インパール作戦の失敗
・真珠湾での討ちもらし
・陸軍の圧倒的な優位性
だろうな。
>>236 そもそも米国と関係悪化しなければよかった。
満鉄経営の米欧と日本による折半出資を
受け入れていれば米国との関係悪化は避けることができた。
あとからだから言えることだが、じき核が開発されれば
戦争にはならなかった。
戦争を行わずに「仁号研究」が行われていればよかった。
まぁ当時の体制においてそれが可能だとはいわないが
240 :
日出づる処の名無し :2006/12/27(水) 04:02:22 ID:zBsInyKg
>>238 ん?様々な分野で通用しているのだが何か?それだけは覚えといたほうがいいよw
>満鉄経営の米欧と日本による折半出資 なんのこっちゃ。日露戦後のハリマン提案か? これは済んだ話で、満州事変で問題となるのは米資本が張学良に出資した 葫蘆島開発と、満鉄平行線、それと天津の欧米租界への軍事的脅威だぞ。 持ってるものを分け与えるような提案は甘いと見られて損するだけ。 シベリア出兵は米から危険と思われて失敗したのを、 どうすれば米の賛意が得られたのか研究していたほうがマシ。 まあ、米は日本の勢力伸張そのものを嫌ったので詮無い話だが。
242 :
天ノ川 創 :2006/12/27(水) 06:54:19 ID:XHfR9HrH
愛
>>237 米国の利害と一致する線が無ければハル・ノートは採用されない。
コミンテルン勢力に誘導されたルートに迷い込んだ点で、
日米は五十歩百歩。
>>238 が釣れたんでいいじゃないか。
245 :
日出づる処の名無し :2006/12/27(水) 23:38:32 ID:zBsInyKg
247 :
日出づる処の名無し :2006/12/28(木) 01:50:42 ID:Wc/7kuz8
ハルノートの作文者はハリー・ホワイトと言うルーズベルト時代のユダヤ系財務次官補である。 彼の書いたハルノートはクレムリンの意向に沿った作文であった事は周知の事実だが、コーデル・ハル国務長官自身もそれを承知の上で、支那の赤化よりも日本排除を優先させ承認したわけだ。 以下はウィキペディアからの抜粋だが非常に的確な解説である。 「ハルノートに対するソ連の思惑」 独ソ戦を戦っていたソ連のスターリンにとっての悪夢は、ドイツと三国同盟を結んでいる日本が背後からソ連を攻撃することであった。 当時、2面作戦をとる国力に欠いたソ連は、日本からの攻撃があるとドイツとの戦線も持ちこたえられずに国家存続の危機に陥ると考え、日本の目をソ連からそらせる為のあらゆる手を打った。 米国に親ソ・共産主義者を中心に諜報組織網を築き、その一端はホワイトハウスの中枢にも及んだ。 その最重要人物がハルノート作成に強く関わったハリー・ホワイト財務次官補である。 日本を米国と戦わせることにより、日本がソ連に侵攻する脅威を取り除くことが一つの目的であった。 また、日本にはリヒャルト・ゾルゲや尾崎秀実を中心とする諜報組織網を築き、日本の目がソ連に向いていないかの情報を収集し続けた。 ハリー・ホワイトは戦後共産主義者であるとの告発を受け、米国議会で糾弾され非米活動委員会出席後、ニュー・ハンプシャー州の自分の農場にて心臓発作?により死去とされている。
248 :
日出づる処の名無し :2006/12/29(金) 12:25:00 ID:t/1msgWp
KGBに消されたw
249 :
日出づる処の名無し :2006/12/29(金) 13:40:17 ID:0Y3fPJMp
海軍と陸軍の不仲、航空戦力の軽視、真珠湾攻撃で石油備蓄基地を壊滅出来なかった事かな、
太平洋戦線の不要な拡大。 シナ事変から始まるシナ大陸内での不要な拡大と不徹底さ。 米国民や米マスコミを厭戦ムードに誘導できなかった情報戦略のまずさ。 そして、暗号をほとんど全て傍受され、解読されたこと。
> そして、暗号をほとんど全て傍受され、解読されたこと。 強度の弱い外務省の暗号だけね。日本陸海軍の暗号解読は難しかった
野村、米内、山本らが、三国同盟?日本オワタって思ったのがそもそも敗因。 外務省、海軍と暗号解読されたのにも当然理由がある。エニグマ系というのではなく。
253 :
日出づる処の名無し :2006/12/30(土) 02:30:50 ID:5vpzdb5t
Qなぜ戦争に負けたのですか? A チョンのせいだ Q直接戦費はイタリアの半分ですよね? A 左翼必死だな Qなぜ日本は海洋国家なのにドイツの10分の一の船舶撃沈量? A お前日本人じゃないな Q ドイツの10分の一の爆弾投下量ですがなぜ30万人も死んだのですか? A お前は精神異常者だ Q戦没者の大半は餓死者と自殺ですがどう思います? A チョンは死ね Q戦艦大和は費用に対して何らかの戦果をあげましたか? A お前は日教組に洗脳されている Q国民の摂取カロリーは45年に基礎代謝ギリギリですが戦争どころじゃないんでは? A 万年属国で悲惨だなw Q与圧室のついた戦闘機はいらなかったんですか? A 北へ帰れ Q高射砲がドイツの17分の1で少なすぎませんか? A お前には愛国心が無いのか? Qなぜ爆撃機を450機しか落とさなかったのですか? A 将軍様へのお布施はすんだのか? Qやはり日本は弱かったのでは A 在日のお前は人類の敵だ
>251 海軍暗号はほとんど解読されてたって話ではなかった?
ミッドウェー攻撃も山本長官の移動も解読されてたのは常識。
>>211 無知さらけだしすぎw
>世界中の人が知っているガンジーと、インド人と日本人のごく一部しか知らないチャンドラー・ボーズなど比較にもならない。
インド人で知らない者はなく、インドの国会に写真が掲げられている。
ちなみにインド独立はイギリスがインド国民軍を戦犯しようとして、大規模なストライキ
抗議運動が起こったのがきっかけ。アホ
> そして、暗号をほとんど全て傍受され、解読されたこと。 一部だけしか解読されていない。
インドの国会議事堂の肖像画 正面がチャンドラ・ボース、 右にはガーンディー、 左にはジャワーハルラール・ネルー インドでは現在も評価の高い政治家。
>>254-255 >海軍暗号は >ミッドウェー攻撃も
米側が「ミッドウェーは水不足・・・」情報を意図的に流し、日本側の「AFは水不足・・・」電文を発見し
成功した事例だが、たまたま単語の一つの意味が判っただけの事を大袈裟に繰り返し宣伝してるだけだよ。
>259 「海軍乙事件」で暗号表が敵の手に渡ったのを無視したりしてるもんな。日本海軍は。 山本長官が撃墜されたのも暗号を解読されたからだね。
>山本長官が撃墜されたのも暗号を解読されたからだね。 一応、そう言う風な話になってるんだけど、本当は海軍は長官の飛行スケジュールの 電文なんか出してないから。米側が情報盗ったのは、実は暗号解読とは別手段。
>261 出してるよ。だから山本長官撃墜以降は到着予定時刻を見方基地にも知らせなくなった。 戦後アメリカは暗号解読によるものだと公表してるし。
>>262 もちろんそう言う話になってるんだけど、戦後草加長官が語ってる。> 「電文を出す訳が無かろう!!」と。
機密事項だったらしい。
>263 草加の勘違いでしょ。午前八時到着予定と送信してるよ。
どうなんだろうね?
日本の潜水艦は進出線でピンポイント攻撃を受けている。 マジック解読がばれないように単独攻撃の潜水艦が狙い撃ちされた。 暗号がバレまくっても北号作戦の伊勢、日向は攻撃を避けまくって無事 任務を遂行している。 ミッドウェーの失敗は暗号以前の話だろ。計画実行時点で敗北している。
267 :
日出づる処の名無し :2006/12/30(土) 16:29:40 ID:dKePnB2u
日本陸軍、海軍首脳の大局観の欠如が一番の敗因。 例えばガダルカナル島で、アメリカが陸軍部隊とその必要物資の陸揚げ中、 それを護衛のため島の湾の南北に配置していた4隻の重巡洋艦を、日本海軍の 艦隊が夜間奇襲をかけすべて撃沈することに成功した。 これを知った陸揚げ中のアメリカ陸軍や輸送船の船員は「もはや、これまで」と その場にへたりこんだと言う。
268 :
日出づる処の名無し :2006/12/30(土) 16:31:08 ID:dKePnB2u
しかし、この奇襲に成功した艦隊は、アメリカ軍の航空機による反撃をおそれ、 陸軍の支援を忘れて、さっさと引き上げてしまったのだ。 結果、命拾いしたアメリカ軍は上陸作業を完了し、そのため日本陸軍は 全滅したのである。 戦術的には大成功。戦略的には大失敗の一例である。
269 :
日出づる処の名無し :2006/12/30(土) 16:34:22 ID:dKePnB2u
この時の日本海軍の司令官は、この戦功により昇進した。 これを知った巡洋艦の艦長である黛大佐は、その司令官は昇進どころか 軍事裁判にかけるべきことを主張したが、耳を貸すものは皆無であった。
270 :
日出づる処の名無し :2006/12/30(土) 16:42:15 ID:dKePnB2u
黛大佐は、ガダルカナルと同じくフィリピンにおけるアメリカ軍の上陸作戦について 日本海軍が大艦巨砲群の上空に戦闘機の傘をかけ、揚陸中のアメリカ軍を攻撃すれば、
271 :
日出づる処の名無し :2006/12/30(土) 16:43:18 ID:dKePnB2u
十数万人の捕虜を得、日本に有利な条件で終戦交渉に入ることができたであろうと 述べている。
海軍首脳の大局感は、陸軍閥日本の敗北を期しているので、 常に戦略的譲歩を行っている。これでいいのだ。
273 :
日出づる処の名無し :2006/12/30(土) 21:01:37 ID:VmtoMsd+
274 :
日出づる処の名無し :2007/01/01(月) 21:50:12 ID:6IbvdPE4
対米戦でどうなっていればどうだった、なんて仮定の話は関係ないのだ。 対米宣戦布告した時点で日本は敗戦していた。 勝つ自信もなくで絶対に避けたかった対米戦争、しかしさせられちゃったんだねスターリンと支那共産党にw
275 :
日出づる処の名無し :2007/01/02(火) 08:37:51 ID:haThC7t2
ロシアはユーラシア大陸を征服しようとしていた しかし、日本がそれを止めていた しかも日本をなめていたかもしれないが強かった そこでアメリカを引っ張り出し日本を攻撃させようと目論み成功 アメリカと日本が戦ってるスキに中国などを共産圏に取り込むことに成功 現在でも大国のロシアとアメリカに真正面から戦って勝とうなんて無茶なのは誰がみたって明らか しかしロシアには勝っている そのときも亡国の危機は開戦当初からあった 戦争というのは当時当たり前の行為で負ければ国を失う 戦争はいけない 人種差別はいけない 人類は全て平等 今のこういう流れを作り出したのは日本が正義を貫いて戦った結果であることは 多くの知識人が著書などに記している あそこで日本が妥協し、引いていたらなにも変わらず戦争の絶えない世界だったろう 例え相手が大勢でも、間違っていると矛を持ちたった1人で立ち向かっていき そして世界の価値観を変えたもののふ達の勇気は賞賛してもしきれない
276 :
日出づる処の名無し :2007/01/02(火) 09:45:02 ID:z8nFxO0I
法則発動
277 :
日出づる処の名無し :2007/01/02(火) 09:47:10 ID:z8nFxO0I
朝鮮戦争、ベトナム戦争、イラク戦争といい、法則の力は凄いな。 米軍がイラクでうまくいかないのも米国が韓国と同盟を結んで、 対イ連合軍に韓国軍が含まれているからだろうな。 第二次大戦の枢軸国といい、法則発動効果は凄すぎる。 半島情勢や半島と手を組んでいるものを調べれば世界情勢が解るといってもいい。
278 :
日出づる処の名無し :2007/01/02(火) 09:49:46 ID:z8nFxO0I
法則の力は絶対だから、敗因を調べるだけ無駄だよ。 結論を言えば韓国併合などせず、 大英帝国のように外に権益を求めればよかっただけだ。
日本の体制の欠陥。 もし日本が軍部独走を絶対に許さない体制なら満州事変も無く、 あんな形での日中〜大東亜戦争もなかった。 官僚組織を抑制する難しさは、今の道路公団にも通じるか。
>>278 朝鮮併合は当時の大陸の脅威に対する安全保障上の理由から。
基本的に無価値な場所を併合したところで権益などあるわけない。
こっちが大赤字になっただけ。
併合しないで済んだならどんなによかったことか。
281 :
日出づる処の名無し :2007/01/02(火) 10:16:36 ID:MWL9xazI
欧米すら手を出すのを控えていた中国を、正面から侵略するなんて、 どう考えてもバカだろ。 ある意味、中国本国を除けば、最も中国の歴史に精通しているはずの日本が、 何で、あんな愚かな侵略をやったのか、不思議でしょうがない。 仮に、侵略に成功したとして、その後はどうやって統治するつもりだったのかと。
282 :
日出づる処の名無し :2007/01/02(火) 22:21:33 ID:Gxq3hTNy
中国軍から不法な侵略攻撃を受けたのは、条約に則って平和に駐留していた日本軍の方だと言うのに・・・
●日本側要因● 1満州事変 2華北分離工作 5廬溝橋停戦日に大軍派兵発表 7北京占領 10追撃戦(南京〜重慶) *パリ不戦条約、九カ国条約軽視* ●中国側要因● 3西安事件 6廬溝橋停戦後の散発的攻撃 9上海租界攻撃 *廬溝橋停戦協定、上海停戦協定軽視* ●偶発か謀略か真相不明● 4廬溝橋事件 ●日本の傀儡所属による寝返り事件● 8通州事件
日本と中国、どっちに原因があるかって話は感情論になるだけ。 ただ、どっちが先の見通しが出来ていたかを考えれば、明らかに中国側だろ。 日本の場合、何を求めて中国と戦争したのかが、さっぱり分からない。 日本の自衛はもとより、満州の利権や安全の確保まで考えても、 南京まで攻略するメリットが何もないだろ。 満州の治安安定を図るなら、戦線を広げずに満州を守った方が良かった訳だし。
285 :
日出づる処の名無し :2007/01/03(水) 01:59:54 ID:gIZcF1bV
敗因以前に日本の基本方針からしてアレだから、 悲劇的末路を歩む事は間違いない。 太平洋戦争を自衛の戦争だと訴えてやまない馬鹿がいるが、 同時代のタイ王国と日本帝国を比較して考えてみると面白い。 自衛の為の戦争が日本帝国の崩壊を招き、 列強に領土を差し出すタイの軟弱外交が狂気の帝国主義時代を生き抜く道のりを作った事は、 どちらの方が正しい結果を作り上げたのかは解る筈である。 満州に固執して中国に侵攻し、挙句に仏印まで進駐すれば自らで首を絞めている以外の何ものでもない。 タイ王国は日本帝国のやってた事と殆ど正反対の事をしていたが、 狂気の帝国主義時代から生き残る基礎を作り上げたのである。 日本帝国が滅亡して中華民国が生き残った事を考えると、 日本の基本方針からしてアレだから日本を滅亡に追いやる事は必然なのです。
286 :
日出づる処の名無し :2007/01/03(水) 02:38:16 ID:Mks1nfmX
日本が先の戦争に進み大敗北を決したのはまるで公式どうりだった。 小国ゆえの社会不安→軍部の台頭→膨張主義政策→諸外国との摩擦→傲慢な戦争への道→軍部の崩壊→民主化 →近代化→高度経済成長。 という発展途上国ゆえの、民主化・近代化への典型的な修練パターンに沿ったものである。 規模と時期は異なるが欧米列強諸国の通過した道と何ら代わりが無い、先進国ならんとする国家の通過点と考えるべきだ。 しかし、問題は敗戦の反動を乗り越え真の独立国家としての自信と誇りを取り戻すまでには、敗戦から100年程の年月を要するだろうと言う現実なのだが。
287 :
日出づる処の名無し :2007/01/03(水) 04:22:28 ID:ZalxDBtJ
>>286 そのシナリオが連合国側の押し付け・洗脳と言う認識を持とう。
288 :
日出づる処の名無し :2007/01/03(水) 04:34:17 ID:BFaPulOW
>>284 日本は中国を通って資源のある東南アジアに行きたかったんだろ
制海権はアメリカに握られたから陸を通るしかなかった
とにかく石油がほしかったんだ、勿論鉄類も
しかしアメリカが中国を支援して日本を邪魔していた
代理戦争ととるかは人によって違うが
あの戦争が間違っていたって言ってるやつは
植民地主義、白人至上主義なのか?
白人至上主義の時代に話し合いができると思ってんの?
そして日本が話し合いを全然しないで戦争に突入したと思ってんの?
後ろがなくなりゃ前に出るしかないんだよ
289 :
日出づる処の名無し :2007/01/03(水) 05:23:30 ID:JKbyrkv+
>>285 そのタイも戦時中は日本に協力してたわけだか・・・
英米が負ける可能性も考えた手堅い戦略ではあったが
290 :
日出づる処の名無し :2007/01/03(水) 05:30:33 ID:HB/3vNnv
軍部は対シナ戦を「すぐに終わる」と天皇に説明して始めたくせに ずるずると10年も続けて、その上さらに米英と戦って勝てるわけが無い。
291 :
日出づる処の名無し :2007/01/03(水) 07:31:18 ID:ZpM0poG/
>>285 しかし日本がこそこそしてたら、アジア人の地位は向上
しなかっただろうな。
そしたらそこで思いとどまっても、その先でやっぱり戦争
するんじゃないのか?
軟弱外交以外で戦争回避または勝利する方法でないと。
292 :
日出づる処の名無し :2007/01/03(水) 12:47:30 ID:gejjMIhT
>>288 >日本は中国を通って資源のある東南アジアに行きたかったんだろ
>制海権はアメリカに握られたから陸を通るしかなかった
>とにかく石油がほしかったんだ、
おいおい、大迷惑の国だな、日本ってw
アメリカが石油を売ってくれるのに、わざわざ石油確保の為に中国侵攻かよw
つーか、中国を経て油田地帯なんて、どうやったら辿り着くんだかw
中国侵略した大日本帝国はバカだと思うが、
>>288 よりは、まともな理由があったと思われw
>>288 時系列が滅茶苦茶w
どこの平行世界にお住まいですかw
294 :
だつお :2007/01/03(水) 16:12:19 ID:xgTqEIL0
ドイツ新型機>>>>>>>>>>>>皇軍神風特攻、論者に質問。
航空用ガソリン生成は1944年4月の175,000トンから6月には30,000トン、
9月には5,000トンという下落ぶりだそうだ。一体この間Bf109とかMe262
とかは何をやっていたのか、もしくはこんな状況でどうするのかと。
Production from the synthetic plants declined steadily and by July
1944 every major plant had been hit. These plants were producing an
average of 316,000 tons per month when the attacks began. Their
production fell to 107,000 tons in June and 17,000 tons in September.
Output of aviation gasoline from synthetic plants dropped from
175,000 tons in April to 30,000 tons in July and 5,000 tons in
September. Production recovered somewhat in November and December,
but for the rest of the war was but a fraction of pre-attack output.
http://www.anesi.com/ussbs02.htm THE UNITED STATES STRATEGIC BOMBING SURVEY
Summary Report(European War)
295 :
日出づる処の名無し :2007/01/03(水) 16:38:20 ID:fzPjf4wi
敗戦の原因? そんなもん、日韓併合が一番おおきいなっ!! 呪われた半島。 実際税金、じゃぶじゃぶ浪費したし。 そもそもあの戦争は、白人社会の占領思考が、黒人地域からアジアに 転換して生産能力を上げようともくろみた白人社会のエゴが大きな一因。 エネルギー事情等の資源をキッチリ確保し市場をおさえてからアジアを 締め上げ、地理的にも技術的にも邪魔だった日本を手先のこまにして、 最終的に戦争に追い込んだ、白人社会のシナリオどおりの戦争。 つまり白人のエゴやね。 敗戦に原因があるのじゃなくて、始めから勝てない戦に追い込まれた。 しかし、予想に反して日本側が強固だった。
296 :
日出づる処の名無し :2007/01/03(水) 18:52:46 ID:gejjMIhT
>>295 つまり、日本は白人に騙されて勝てない戦争をやってしまったという訳だな。
だけどそれって、騙される奴がバカなだけと違うか?
297 :
日出づる処の名無し :2007/01/03(水) 19:08:26 ID:W1pLL+8v
>>292 >まともな理由があったと思われ
確かに。連合軍最高司令官ダグラス・マッカーサー元帥さえも戦後に
「日本は自衛のために戦争に突入した」と公式の場で説明するほどだしな。
>>296 全部白人に騙されただけ?
最強の自虐史観だな。
石原完爾も白人に騙されて満州事変起こしたんだな。
299 :
日出づる処の名無し :2007/01/03(水) 19:19:10 ID:W1pLL+8v
満州事変は支那人に迫害されていた日本人が、自存自衛のために独立国を樹立した 歴史に残る偉業だったのだが、いずれにせよタンクー協定で終了したこと。 蒸し返して戦闘行為を仕掛けるなら、それは支那人が勝手に日本に戦争を仕掛けてきただけ。 自衛のために日本が反撃するのは当然の行為。
>>299 本来の権益を遙かに超える領土を謀略で占領して、
傀儡国家まで建てるのは行き過ぎ。
しかも終盤の作戦で占領範囲を広げ、
北支にまで足掛かりを作ったのも行き過ぎ。
>それは支那人が勝手に日本に戦争を仕掛けてきただけ。
発端の廬溝橋は真相不明だが。
華北分離工作で抗日気運を煽ってた日本の責任は?
301 :
日出づる処の名無し :2007/01/03(水) 19:48:03 ID:W1pLL+8v
>>300 >国家まで建てるのは行き過ぎ。
地域住民が独立国を建設することは行き過ぎでも何でもないさ。アメリカだってそうなんだし。
無論支那の軍事的干渉を排除するために、北支に緩衝地帯を作るのも軍事的に観て
当然の行為。
>華北分離工作
どうも日本が援助していた地域住民の自治促進運動に難癖付けて来たらしい。
中国政府は、貧しい農民に対する圧制と弾圧及び搾取に忙しいのに 日本は邪魔するな・・・だって。
圧制国家って酷いね
>>301 現地の満州人による自発的な独立運動とは見なされなかったね。
国連の調査団には。
303 :
日出づる処の名無し :2007/01/03(水) 20:03:36 ID:W1pLL+8v
>>302 主として地域住民の日系人による独立だったが、満州民族他も参加したよ。
アメリカ合衆国だって、「インディアンによる自発的な独立運動」とは見なされないけど
移民して定住してた地域住民の建てた独立国家。
304 :
日出づる処の名無し :2007/01/03(水) 20:05:05 ID:lD+0N93L
>>302 どうでもいい話なんだけど、その国連(国際連盟)に
アメリカって加盟してなかったんだよね。
脱退して結果アメリカと戦争になるってのも不思議な話だとふと思った。
305 :
日出づる処の名無し :2007/01/03(水) 20:16:14 ID:z6jFzVLO
脱退組は俺ひとりしか認めねえんだよ ・・・という孤独プライドの琴線に触れてしまった
306 :
日出づる処の名無し :2007/01/03(水) 20:31:25 ID:W1pLL+8v
盧溝橋事件に続いて上海事変。これは充分な攻撃準備を整えた蒋介石軍による上海総攻撃だから盧溝橋事件のように 偶発的紛争などと言う言い訳は効かない。 「一九三七年八月十三日の蒋介石による帝国海軍上海特別陸戦他への総攻撃こそが、日支事変開戦の日であった」 エドウィン・ライシャワー著 「ライシャワーの日本史」
>>307 蒋介石の上海租界攻撃の前に、
日本の現地司令官が開戦通告を出して北京・天津地域を占領してる。
ゴタゴタのどちらが先かと言えば、真相不明の廬溝橋。
前段階では日本の北支介入だがな。
後に日本軍も支援することになる北支自治運動の発生だが、原因は南京政府による厳しい搾取政策。 無論支那と言う土地で圧制と搾取なんて日常茶飯とも言えるが、すぐ隣で飛躍的に発展する満州国を 見てる農民達には耐えきれない。 彼らは圧制に耐えかねて反蒋介石派を集めて反乱を起こし親日・親満州政権を樹立しようとした。 また酷すぎる重税の軽減と地方自治を求めて暴動を起こし弾圧されている。 こうした政情不安な社会情勢を背景に、日本と中国住民達との協力の下で冀東防共自治政府が樹立された。 税負担が軽減され社会が平穏になって住民は喜んだが、住民収奪のうま味が減った中国政権は不満を持つ。 これが平和に駐屯している日本軍に対する攻撃で始まった支那事変勃発の原因。
>>309 >日本と中国住民達との協力の下で冀東防共自治政府が樹立された。
中国住民は日本の味方?
華北分離工作は抗日気運を煽ってた様だが。
311 :
日出づる処の名無し :2007/01/03(水) 21:59:44 ID:kTUpl468
敗北したのって、そりゃ、国力も資源も人材も段違いだからじゃないの? 戦争に突入したことは、世界中帝国主義で、世界恐慌とかで大変だったんだから、 利益を守る・拡大するためには、仕方なかったと思う。 利益と利益が衝突したのだよ
>>310 日本による住民自治の援助だから北支の住民は喜ぶ。しかし圧制国家である中国政府は
当然、日本による住民自治支援を嫌い反日プロパを流す。
ちょうど今の北○鮮の貧窮に苦しむ住民達に、日本政府が北朝○政府を通さず直接援助するような話し
>>311 世界恐慌で苦労したから、
自らの勢力圏(日満支ブロック)を作りたかったんだよな。
ウヨサヨにとっては善と悪の戦いだけどw。
・・・戦争が終わった後で、 裁判やるよね。 あれって、報復の意味もあるだろうけど、 基本的には、講和のための事務処理だわな。 実務的には、決着してるから。 戦争するに至った原因を特定して、 それを排除しました、という形式が整わないと、 通常の関係に戻れない。 そこで、生贄が必要になる。 簡単に言うと、 負債処理専門会社を用意して、 すべての負債を集めて、 倒産させちゃうようなもん。 これで本体は、負債を免れる。
あと、対立する諸勢力の物語は、 戦争の決着で、一つにまとまる、 ・・・ことになってる。 実際には、そう上手く行かんけど。 前の大戦で枢軸側が勝ってりゃ、 悪逆非道な米英は、無謀にも、 ヨーロッパとアジアを敵にまわして、 覇権を握ろうとした。 とか、そんな話になってたわな。 んで、今頃は、 東南アジアに反日政権が増えちゃってる頃合だ。 つるかめ、つるかめ。
そんな裁判するのはアメリカぐらい。それに中南米には反日政権が目白押し。
無理して正義のお話を作ろうとするからね。
まあ、なんつーか、 基本は日独対米英だったわけで、 直接的な利害が無い国家で、 状況を見るのがうまい国は、 どっちにしても、勝ったわな。 半島は大日本帝国の一部だから置くとしても、 タイとか、フランスとか。
善だか悪だかはさておき、最初から勝ち目の無かった戦争だったってことは確かだね。 中国との戦争を始めた時点で、もう駄目だろ
321 :
日出づる処の名無し :2007/01/04(木) 03:38:55 ID:Luk5YDSf
なにもしないでただ時代に流されてりゃ文句も言われないな なにかをして変えようとしてる人に文句だけつけ、自分はなにかしようとはしない 今はそんな人間ばかりだ なあなあ主義、ことなかれ主義
>>320 だが中国軍に攻撃されたのに反撃しないで、攻撃されっぱなしと言う訳にも行かないのだが。
>>323 えらい違いだ罠w まあ中南米のは貧富の差が激しい国内の矛先をかわす
目的があると思うよ。なんやかんやいいつつつきあいして米州機構という同盟の
一員だし。
>>322 満州事変で占領範囲を広げすぎた時点で正当化できない。
つーか満州事変自体、全く正当性がないわけだが
まあ、正当性なんて、勝てば後付で付いてくるんだろうけどね。 だけど、勝てそうもないのに戦線広げちゃったからなあ・・・
>>324 米国は民主主義国と言っても、それは内政面だけで対外的には様々な無法な圧力を
掛けて中南米諸国を都合の良い資源・原料調達国として利用してる悪質な超大国。
それを知り尽くしてる彼らが反米思想に染まるのは当然だろう。
>>325-326 日本人による自存自衛のための満州事変は正当な行為だよ。
事変の範囲も万里の長城の外の「満州」の範囲内だから広げすぎ
とは言えないし。
>>327 満州事変は勝ったじゃないか。
>日本人による自存自衛のための満州事変は正当な行為だよ。 まあ、自分で言う分にはどんな行動だって「正当な行為」だしな。国ってそういうもんだ。
まあアメリカ合衆国独立がイギリスから見て不当な行為なのは確かだろうな。 最近ならチベットやモンゴル・ウイグルや台湾独立などが中共にとって不当な行為。
>>329 当事者にとっては正当な行為だよな。
張学良が反日行動を行ったのも、
日本が満州軍閥長を爆殺したから当然の行為だよな。
下らない正当性の水掛け論。
まぁそうなんだけどね。何故か日本の起こした行動は正当性が無くて、 当時の中国が起こした行動は正当性があるなどと言うわけの分からない輩がいるのでね。
>>332 張作霖を暗殺しなければ、日本によってより良い情勢になっていたかどうか?
奴は、しょせん馬賊の頭目。近代化の進む満州に居場所は無くなりつつあった。
最終的に排除されるのは、やむなし。
>>334 爆殺したことで何かいい事があった?
息子の張学良にはバレバレだったんだが
それにその馬賊を支援してたのは日本だけどw
日本国政府が満州問題を積極的に解決しようとせず、 外務省、海軍またこれに関知せず内務省のみ興味を示したというのが 満州事変の問題点ですな。 正攻法で行けば、満鉄平行線建設の時点で米国に対し、 日本の既得権の侵害であり容認できないとし、 日本は対抗してニカラグアに第二運河の建設、 ベネズエラの石油利権取得、海軍寄航港湾を建設する意思がある。 とぶち上げるのが宜しい。ネックとなる米国のスパイ山本はさっさと更迭する。
>>335 イラクのフセインにだって米国は以前に支援してた事も有ったんだし
国際政治の世界で無邪気な奇麗事語ってても仕方ないな。
暗殺された張作霖は日本から援助して貰った恩も忘れ、排日活動を行い
既に排除の対象でしかなかった。
>>337 排除するにしてもかなりヘタクソな駄目駄目な政策だろ
いきなり爆殺とかアホの極まりだな
ウダウダやってたら殺るまえに逃げられるのでな。
解説 コピペ > 満州事変に踏み切らせた排日運動 > > 大正中期より東満州は共産パルチザンによる暴動の巷となり、昭和6年(1931年)までに108件に及ぶ事件が起こった。 > > その中でも、特に大きな事件は、昭和5年(1930年)に間島省で日本人44名が殺害された暴動事件である。 > この年だけで南満州鉄道付近の被害事件は、1400件をはるかに越えている。 > > 一方満州の支配者であった張作霖もアメリカの後ろ盾によって、満鉄への経営妨害、炭鉱など鉱山の採掘権の否認、 > 鉱物の輸送制限、付属地の買収禁止、その他農林水産事業への妨害、二重課税などの不当課税による商業活動の妨害、 > 日本人や朝鮮人への立ち退き命令など、国際的に認められた日本の満州権益そのものに挑戦してきたのである。 > > これら多くの排日事件の中で、日中間の外交交渉の俎上に上った「日支懸案」件数は昭和2年に31件、3年に37件、 > 4年に77件、5年に95件の合計240件に及んだ。 > > これに在満朝鮮人(当時日本国籍)への迫害や殺害事件などを加えると、事変発生当時満州をめぐる日本と中国との間の懸案は、 > 実に300件を上回ったのである。
341 :
日出づる処の名無し :2007/01/10(水) 03:32:10 ID:ludolzoL
牟田口廉也陸軍中将の立案したインパール攻略作戦、これこそ大東亜戦争史上最悪の作戦だね。 牟田口廉也は何万もの将兵を死に追いやっても、自らはその弁明に明け暮れ天寿を全うした情けない卑怯者。 こんな馬鹿中将が陸軍中枢に巣食っていたらそりゃ負けるw 米軍は攻撃に出る将兵に必ず生きて帰れと言って送り出したが、日本軍は生き恥を晒さず死んでこいと言って送り出した、この違いは大きい。 航空機や艦船の装甲、ま鉄板の厚さだが、この違いも日米で如実に現れていた。 結果日本軍は熟練パイロットや有能な士官・下士官を開戦後早い時期に、ほとんど全て失う事になるのだがこれは悲劇である。 余談だが、大東亜戦争の三馬鹿トリオは 三国同盟の松岡洋右。 真珠湾攻撃、ミッドウェイ海戦の南雲 忠一。 インパール作戦の牟田口廉也。 で決まりだなwww
なんやら牟田口廉也だけやたら非難されてるな〜w 確かにまずい事やったけど、むしろ忘れてはならないのは そんな作戦の下で必死に戦った多くの軍人たちのこと。 独り言だがうわっつらしか知らんで左翼が作り上げた事実(?) の知識をもとにした非難多すぎ。笑ってしまう
343 :
日出づる処の名無し :2007/01/10(水) 04:01:56 ID:ludolzoL
牟田口中将の馬鹿振りは作戦そのものも当然だが、その後責任も取らないままの弁明に明け暮れた行為は、軍人としてお粗末過ぎる。 戦後は東京都調布市で余生を送るが、インパール作戦失敗の責任を問われると「あれは私のせいではなく、部下の無能さのせいで失敗した」と牟田口は頑なに自説を曲げずに自己弁護に終始した。 部下の葬儀に際してインパール作戦で自身に責任がなかった旨を強調する冊子を配布した話が伝わる。 さらにラジオやテレビ、雑誌などで機会さえあれば同様の強調を繰り返している。 ついには国立国会図書館が盧溝橋事件についての証言の録音を牟田口に求めたときにも、最初予定のなかったインパール作戦の録音を無理に頼み込んで行わせた。 1966年死去。 故人の名誉に関わるが、日本軍史上、現代に至るまでこれほど軽蔑された将校は稀有な存在であるといえる。 以上はウィキペディアからの抜粋であるが、当を得た論評だなw
もう一人居るだろ、甲乙つけがたいのが つ『辻政信』 ノモンハンで無謀な作戦に兵を空費して、一切責任を取ってない シンガポールでは、山下大将の名を騙って勝手な命令を出した。山下将軍が有罪とされた責任の一端は、辻に有る ポートモレスビー攻撃に際して、命令を改竄した疑い有り。川口支隊長更迭は理不尽極まりない こいつが絡んだ作戦で、まともに決着したのが殆ど無いよ 終戦直後は逐電して、ほとぼりが冷めた頃に自己弁護の小説を出版 ベストセラーになった余波を駆って、国会議員に ビルマで行方不明 てんかごめんのひきょーもの。
>342 問題は牟田口じゃあなくて、ああいうバカを排除する仕組みがない 日本軍の(つーか日本の役人の)体質的欠陥にあるわけで。
>辻政信 この人ガダルカナル撤退作戦のみは米の「太平洋戦史」でキスカとともに 「日本軍の見事な2大撤退作戦」と誉められてる。
これで肝心の作戦さえ成功してくれてたら何も言う事は無かったんだがなぁ・・・
350 :
日出づる処の名無し :2007/01/11(木) 03:46:07 ID:LTNdLcRY
「一億総玉砕」を叫んだ参謀本部の馬鹿将軍どもは、天皇ぬきの赤化ナショナリズムを提唱する、スターリンソ連の崇拝者であった。
戦時統制経済を推進した岸信介はサヨクww
352 :
日出づる処の名無し :2007/01/15(月) 16:49:47 ID:NjyGpnz9
一億総玉砕wつくづく思うがすごい作戦だねww
353 :
日出づる処の名無し :2007/01/19(金) 00:49:25 ID:MnFFaSC7
しかし万に一つ日本帝国が勝利していた事を想像すると、何となくぞ〜っとする感はあるんだよなあーw ま少し短絡的だけど、「ハチャメチャの馬鹿戦争をした結果負けた」と結論付けて宜しいのではないのかね。
354 :
日出づる処の名無し :2007/01/19(金) 00:59:07 ID:9xS3/8G+
中国が日本に侵攻したら アメリカは中国と戦争などしてくれない可能性が高い なぜなら14億人もいる大国相手に 戦争をしかける事は自国にとんでもないリスクがある事 そして14億人もの人口がいながら発展途上の中国は これから日本以上に経済的利益が見込める国でもある。 日本は中国に侵攻できると思わせないような軍事強化をしなくてはならない。 そうする為には売国の流れを断ち切り日本の世論を変えなくては 我々の子孫は中国に支配されてしまう。 我々が世論を変えるんだ。 我々ならできる。
>これから日本以上に経済的利益が見込める国でもある。 ?????
>354 日本侵攻に必要な兵力は何個師団? その輸送に必要な船腹量は? まあお前みたいな馬鹿には分かるはずはないか(w
「負ける戦争をやったバカども」とか言ってる人たちは 「風と共に去りぬ」なんて映画見たことないんだろうな。 南軍と大日本帝国が重なり合う。「ヤンキー」と呼ばれた北軍と戦う。 ただそこに出てくるのは「負ける戦いでも屈しない人たち」 「負けが見えてきたときにあえて志願して最後の決戦に参加しようとする人」 歴史的には勝利し「正義の味方」である北軍に牙をむけ、南軍に志願して戦う黒人達。 こういう映画を作るという時点でアメリカ人でさえ「負けて元々」の 不屈のメンタリティを持っているという事がわかるのに。 団塊の中途半端な「似非右翼」の考え方、日本を肯定したいが、米側プロパガンダに もまた洗脳された、つまり「一部のバカどもが負ける戦いをやった。それはバカげたことだ 」という認識に流されている人たちがこのスレの一部にもいる。 戦わずして国を譲った日本併合前の朝鮮人の考え方にも酷似している。 現代日本人はあの映画を作った米人よりも大和魂がなくなってしまった。
>357 失敗をする奴はただの馬鹿だが、 同じ失敗を二度する奴は救いがたい馬鹿だ。 で、お前は日本を救いがたい馬鹿にするつもりか?
>>358 失敗?戦争しなかった場合の歴史を経験していないのに、戦争したこと自体が
成功だったか失敗だったか言えるわけなかろうが?
戦わずして国を譲った日本併合前の朝鮮人は賢明だったとでも?
あと当時と世界の状況も違うんだから「同じ失敗」がおこるわけねーだろ。
アレだけの国民を死なせて 国中を焼け野原にして どう考えても大失敗です 本当にありがとうございました
>>360 おまえは生まれてもいないよな?
飯にも不自由してないよな?
つまるところおまえには彼等を責める何の権利もないんだよw
愚かな決断を愚かだ、と言うのに資格もなにもいらんだろう? たくさんの無辜の人間が死に、多くの才能が失われた。 彼らは不平不満のひとつも言えない訳だが。
のうのうと平和な今を教授しているお前なんぞに >愚かな決断を愚かだ 等と笑う権利は無い。
歴史は教科書なんだから批判的に見ないと駄目だろ のうのうと生きようが飢餓してようが関係ないっすよ 誰でも自由に批判もケチつけもツッコミもしていい じゃないとまたヘマすんぜ
バカほど安易に教訓を作りたがる
「賢者は歴史に学び 愚者は経験に学ぶ。」ビスマルク
ん?ドイツ戦艦がどうしたって?w
370 :
日出づる処の名無し :2007/01/31(水) 00:52:46 ID:kh6jm9Ic
>>1 まあ「国民」を集中攻撃され始めたら、俺でも降伏したと思う。
戦争の最後の方での空襲や原爆投下は軍を狙ったものというよりは、非戦闘員である国民の方を
狙ったものだったが、国民を守りきれない状況でそれをされたら選択肢がない。
,,,.. ==一-=、ヽリ
,:ィ"´;;;;;;;;Z三ニ`゙ヽ、))ツ〃ノ
全 /;;;;;;;;;;彡三シrニ, :'''""^`'ヾ、彡ミヽ、
日 ,r";;;;;;;;;;シr": : 〃´ ヾニ、ヽ、
本 /;;;;;;;;;;;;;;,f´: : :〃. 丶\ 無駄を無駄と言ってなにが悪い!
無 ,!;;;;;;;;;;;;〃ィ : : :イ: : . ヽ、
駄 l;;;;;;;;;;;;ノ彡 イ リ!: : : ,,ィ彡三ミゝ、 ,rニ三ヽ 大東亜戦争の日本兵は全て無駄死に!
死 !;;;;;;,..jf_ _:_:_:_:ツ ,,,rニ,,、~`ヽ.,.., ,r==、
に l;;;f ,r-、)~゙:゙:゙: ̄ ̄ ̄ ̄`~゙7='"^: : : リ^''i〈:::::::::゙i あぁ今日もこのスレでひとり無駄死にを啓蒙できた・・・
推 l!;;l l'^';,ュ 〃 テ t: : : : : : /゙`ヾ;):::::::/
進 !;;tヽ ゙"イノツ ヾ:_::シ(_,:-、..ノt:::::ノ きっといつか孫もわかってくれるよね
委 l;;ヽ `゙ 辷ノ /,,r::''))ミミ;;ヾ、テ
員 l;;;;;゙i 、__,, ,;へ,;,, /f〃,r:-==)ミ〈、
会 !;;;;リ ;, ,ノ;リ人,ィft, ,i';jk"^丶- 、)ミヽ
会 l;;ツ :,,、シ"(ツrリミソ::ハノツイ`i゙t~("`ミ≦f
長 ,r''"~ヾ(、 ヾ、:ミニゞくシノノシィソtNイ))ヽ 巛ミ
じ /;;;;;;;;;,r=ヽ. `ヾ、::;ツ≦≪彡ツ(巛リXシ:. ,ミr'゙
い !;;;;;;;f´ ヽ. \ `゙ー=三さチシ从巡シ"~`
さ j;; ィ"ヽ、 \ \ `゙゙`''/く"゙゙´
ん ,: -''": : : : : : :\ \ `ヽ、 : : / : :)ヽ
「硫黄島からの手紙」スレより
http://tv10.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1169993561/l50