【精査】★太平洋戦争での敗因を考察しよう★【検証】

このエントリーをはてなブックマークに追加
1日出づる処の名無し
今年も61回目の終戦記念日が近付いてきた。
憲法改正論議、日米安保から自主防衛路線への転換、波乱含みの極東情勢・・・今後安全保障面での懸案事項が多い我国日本。
口先だけの平和主義者や安易なナショナリズムが台頭する昨今。
余りにも多大な犠牲を蒙ったこの戦争の敗因を広角的に考察すべきでは、大いに語ってくれ。

http://www.meigaku.ac.jp/kokusai/png/23.html
http://ww2.bufsiz.jp/
2日出づる処の名無し:2006/08/08(火) 09:15:53 ID:bqkgaoHr
↓アカの陰謀で負けたとか言う奴
3日出づる処の名無し:2006/08/08(火) 10:23:32 ID:vCo5wM4p
朝鮮が敵に事大したようには賢くなく、
スペインのように旗幟をあいまいにするほど冷静でもなかった。
上二例は戦って負けることは必ずしも最悪の選択肢ではない、という裏側からの好例だろう。
4日出づる処の名無し:2006/08/08(火) 10:25:03 ID:XS/b2bdw
☆☆++**★★★ネット利用者のための警察支援広告です★★★***++☆☆

あなたはマルチ投資のカルト集団に狙われています。
「投資MLI」「とにかく凄く儲かる」「何もしないで週給七桁」「一回転」「バイナリー」
といった言葉で高額の投資金を振り込ませる被害が相次いでいます。被害者は数千人に上っています。
       
    ★+++★★*****投資ビジネスと偽った振り込め詐欺会社一覧*****★★+++★ 

アンカーポート  キングスレイキャピタル ゴールドバレルソシアルクラブ
ペイフォワード マゼンテック MRI 国際リタイヤメント パラダイスヘブン 
グローバルインベストメント レジェンドウィン インパクトトラスト ウィルアクセス

これらはすべて日本人二人の仕掛けた出資金振り込め詐欺です
犯人はカルトマルチ集団 カリスマ サラサ氏 オーシャン氏
この二名が16名の幹部を組織しオウム真理教さながらのマルチ投資カルトをやっています
10年前はオウムサリン事件のように宗教で信者を集めましたネ、今は「投資」というキーワードで
全国から信者を集めています。実態はインチキです。すべての振込金は幹部16人の
遊興費 買い物 生活費 娯楽費 海外旅行 ブランド物購入 電化製品購入 ゴルフクラブ費
飲食代 ベンツ購入費 フェラーリ購入費 BMW購入にすべて消えています

5日出づる処の名無し:2006/08/08(火) 10:51:34 ID:18mZXDXh
ネトウヨが湧くような国だからな。
そりゃ負ける。
6日出づる処の名無し:2006/08/08(火) 10:56:19 ID:c9K/gzgD
兵站を軽んじすぎた。
初日の大勝に酔いすぎた。
7日出づる処の名無し:2006/08/08(火) 10:59:44 ID:9ykcexCF
国力 兵力 人材 すべての面で劣っていたからです
8ウヨ叩きw ◆i5VkHjNJ.A :2006/08/08(火) 11:14:24 ID:i5mQ2v2g
>>1


もともと日本が弱かった。
9日出づる処の名無し:2006/08/08(火) 11:16:46 ID:c9K/gzgD
情報収集、作戦、判断力、
全てにおいて杜撰すぎた。
10日出づる処の名無し:2006/08/08(火) 11:22:35 ID:jTbeRGk8
早い話、局地戦で済むと思って始めた戦争だろう。

でも最初から日本と戦争したくてたまらなかったアメのほうは
最初から全面戦争に引きずり込むつもりだった。
全面戦争になれば、物資の絶対量で勝てるはずが無い。

その辺の先の見通しと言うか、情報収集力が相変わらず弱いね、日本は。
もっとも、「日本が局地戦すら仕掛けない」という状況は、アメは絶対に許さんだろうから、
現在の北朝鮮にやってるのよりも数倍厳しい制裁で締めつけてでも会戦を余儀なくさせるか、
経済的に日本という国家を壊滅させるぐらいのプレッシャーはかけてきただろうけどね。
11日出づる処の名無し:2006/08/08(火) 11:33:20 ID:Gjwg6yYX
正直、勝てる要素はなかった。
12日出づる処の名無し:2006/08/08(火) 11:35:52 ID:/bJvtEPb
ミッドウェイで完勝してハワイを急襲。
ただし上陸せず封鎖して息切れを待つ。
あとは我慢比べ。
13日出づる処の名無し:2006/08/08(火) 11:43:22 ID:Jc+yLyQw
負ける事は分かっていたのなら「どこで降伏するか」を前提に戦争すべきだった。
真珠湾で夢を見ちゃったんだろうね。
14日出づる処の名無し:2006/08/08(火) 11:56:48 ID:9ykcexCF
アジア解放とか与太話を宣伝するんなら、事前に入念な独立支援の援助や謀略を行って
人心掌握とコネクションつくりくらいはしておくべきだったな。それでも負けただろうが。

思いつきで動くからこうなる。
15日出づる処の名無し:2006/08/08(火) 12:06:50 ID:K6+xmlg3
まず勝利へのビジョンがまったく無いことに注目したい。
日本海軍は対米防衛戦での米国艦隊への戦術的勝利を目的に編成されたもので、
米国を圧倒する能力を持っていない。
日本陸軍は対米作戦を想定しておらず、対米軍用マニュアルの作成も
戦争中盤の18年に配布、もらったほうがびっくりした。

米国に勝利するなら、
米国内世論の分裂工作
米大陸以外の全国家の全生産力を結集
中南米と米国との離間、大英帝国との離間
米墨紛争、米加紛争の誘導
仏語、独語使用のムーブメント
各州独立機運の醸成、
メーン、カリフォルニア、テキサス、フロリダ、ネバダ、ミシシッピで独立運動、
北部諸州で反資本主義運動
プエルトリコ、キューバ、フィリピン、中国で反米運動

日本としては人種対立要因以外の全ソースを使用すべきである。
これらが必要条件で、
建艦能力、航空機製造能力が対米3倍、兵動員力2倍が十分条件
16日出づる処の名無し:2006/08/08(火) 12:10:46 ID:IgXWtXTa
戦前の日本は空想的軍国主義。
軍事権力は分散しており、昭和天皇を含め、
誰も実質的な統帥権を握ってなかった。
スターリン率いるソ連軍をみならうべきだった。
17わがままな遺伝子 ◆0bNY21/WAs :2006/08/08(火) 12:18:52 ID:UU2Z6fAt
そんなほんとのことばかり言うと、ネトウヨが自分の国に誇りを持てなくなってしまうじゃないか。
18ウヨ叩きw ◆i5VkHjNJ.A :2006/08/08(火) 12:19:05 ID:i5mQ2v2g
白洲次郎さんは開戦前に、開戦から2年後にアメリカはもっと凄い数の
海軍をつくってくるといったのに、日本海軍は信じようとしなかったらしい
19日出づる処の名無し:2006/08/08(火) 12:30:15 ID:jNSk7sSm
敗因?

歴史の流れの一瞬の出来事。
水は高い所から低い所に流れる。
たかだか日本政府のトップや軍の上層部ごときに歴史の流れを変える力なんぞない。
20日出づる処の名無し:2006/08/08(火) 12:50:27 ID:2VqagvI6
アメリカが民主党政権だったため
21日出づる処の名無し:2006/08/08(火) 13:22:39 ID:MV0ikMb1
金と資源がなかった。
これにつきるんじゃね?
22ウヨ叩きw ◆i5VkHjNJ.A :2006/08/08(火) 13:34:53 ID:i5mQ2v2g
ついでに軍のお頭も固陋だった。
23日出づる処の名無し:2006/08/08(火) 13:44:06 ID:9yQLP094
旧装備で一発必中を捨て切れなかった陸軍
大艦巨砲主義捨て切らない海軍
現場を何も理解しようとしなかった大本営
資源の欠如
陸軍と海軍が連携できなかった
軍部内の抗争
無駄に戦線を広げすぎた
24日出づる処の名無し:2006/08/08(火) 13:52:37 ID:t5rIeDuo
純軍事的には

戦力の効果的配分が出来なかったこと
攻勢終末点を越えて勢いのままに進軍したこと
海上護衛の軽視による補給線の崩壊
人事の硬直性により必要とされる場所・時間に必要とされる人を配置できなかったこと
軍上層部の情報戦に対する認識不足

ぐらいが主な要因かな。政治的簡単には書ききれないので省略。
25日出づる処の名無し:2006/08/08(火) 14:37:41 ID:8fFtwKSl
第二次大戦を境に、世界は植民地ブロック経済からたくさんの国が
独立しての自由貿易の時代に移った。日本が戦後英仏独などをごぼ
う抜きにして世界第二位の経済大国になれたのは戦前持たざる国だ
った足枷がなくなったことが大きい。
負けたと言っても当初の日本の戦争目的だけは実は完全に達成されている。
と、いう話しはある。
26日出づる処の名無し:2006/08/08(火) 15:53:27 ID:/bJvtEPb
>戦力の効果的配分が出来なかったこと

どこに攻めてくるのか分からないのでは兵力を分散するしかない。
これは防御側の当然の戦理。

>攻勢終末点を越えて勢いのままに進軍したこと

ガダルカナルぐらいなら充分補給は届く。
制海権と制空権を米軍に握られていなければ。

>海上護衛の軽視による補給線の崩壊

護衛用に駆逐艦を引き抜いたら連合艦隊が骨抜きになる。
ていうかいくら護衛艦を増やしても制空制海権をとれなければ焼け石に水。

>人事の硬直性により必要とされる場所・時間に必要とされる人を配置できなかったこと
>軍上層部の情報戦に対する認識不足

実例は?
27日出づる処の名無し:2006/08/08(火) 16:41:06 ID:t5rIeDuo
>>26
今、出先なので軽くだが、
戦力の効果的配分が出来なかったことに関しては軍上層部の情報戦に対する
認識の欠如にもかかわってくる。
米軍の反抗作戦及びルートを把握できていれば戦力の効果的配分は可能。

>ガダルカナルぐらいなら充分補給は届く。
補給が届くだけではなく、戦力を維持できなければ意味がない。
戦力は根拠地と戦場との距離の二乗 に反比例する。

言い換えれば補給ルートが長ければ補給ルートの維持に戦力を消耗してしまうということ。
その下で貴方が
>制海権と制空権を米軍に握られていなければ。
と、いみじくも書いているようにね、補給ルートの維持に戦力を消耗してしまうのですよ。

>海上護衛の軽視
連合艦隊から駆逐艦を引き抜くなどとは私は書いていませんよ。そうではなくて、
そもそも軽空母等を充実させた海上護衛専門の組織を作成すべきだったということ。

>人事の硬直性
小沢・山口・有馬・角田・田中等の有為の人物は必要とされるべき場所・時に
投入されていないと考えます。兵学校等での席次により昇進・配置等が決定される
人事の硬直性の弊害でしょう。

>軍上層部の情報戦に対する認識不足
ガダルカナル反抗が始まる前に情報部は当該海域における米軍の通信量の増大から
反抗作戦の可能性を上層部にあげましたが、上層部は重視せず、結果あの状況です。
また有名どころとして「GF」の件もありますし、電探に対する認識不足も上げられるでしょう。

資料が今手元にないので細かいところは怪しいかもしれんが勘弁してw
まあ全て今だからこそ言えることだけどね。当時の状況では精一杯だったと思うし。
最後に…軽くとか言いつつ思いっきり長文になってるorz
28日出づる処の名無し:2006/08/08(火) 16:45:42 ID:t5rIeDuo
>>27
さらにミスorz
「GF」→「「AF」で
29日出づる処の名無し:2006/08/08(火) 22:25:39 ID:5J6HhF4M
海上護衛戦読め
30日出づる処の名無し:2006/08/08(火) 22:37:19 ID:5J6HhF4M
>>27
>軍上層部の情報戦に対する認識不足
ガダルカナル反抗が始まる前に情報部は当該海域における米軍の通信量の増大から
反抗作戦の可能性を上層部にあげましたが、上層部は重視せず、結果あの状況です。
また有名どころとして「GF」の件もありますし、電探に対する認識不足も上げられるでしょう。
-----------------
帝国海軍としてはアメリカ海軍に引きこもられての
長期戦だけは避けなければいけなかったから
暗号が解読されているくらいで敵が戦場に出てくるなら
最強空母機動艦隊が叩きつぶしてやる位の気分だったらしいよ。

外交暗号いわゆる紫暗号解読がつくづく痛い。
31日出づる処の名無し:2006/08/09(水) 02:51:04 ID:E6ilcBop
牟田口廉也陸軍中将の立案したインパール攻略作戦、これこそ太平洋戦争史上最悪の作戦だった。
牟田口廉也は何万もの将兵を死に追いやっても自らはその弁明に明け暮れ、天寿を全うした卑怯者。
こんな馬鹿中将が陸軍中枢に巣食っていたらそりゃ負ける。

米英軍は将兵に必ず生きて帰れと言って送り出したが、日本軍は生き恥を晒さず死んでこいと言って送り出した。
この違いは大きい、航空機や艦船の装甲にも、この違いが如実に現れていた。
結果日本軍は熟練パイロットや有能な下士官を開戦後早い時期に全て失う事になった、これは悲劇である。
32日出づる処の名無し:2006/08/09(水) 03:55:56 ID:tQLoS44F
戦陣訓の『生きて虜囚の辱を受けず、死して罪禍の汚名を残すこと勿れ』だが、
支那兵に捕まった場合、とんでもない拷問が待っているから、
それを避けるために出されたという話でしょ(よしりんの戦争論)
33反選民主義者:2006/08/09(水) 06:39:20 ID:dPB4vp/n
 セオドア・ルーズベルトが最も恐れた選択。

 米国を満州利権に引き込んで中ソとの対立に引きずり込む・・・

 を実施するだけで、今までのカキコで示された問題のほとんどは解決するよ。
 組織の指示で国際金融勢力が中国に植えつけた利権は日本のみならず米国の介入も誘っただろうし
光州事件の米国人版がおこれば真珠湾ショックとは比べ物にならない憤激を米国人に引き起こしたはず。
 米中戦争にまでこぎつければ・・・

 最も、天皇家の側近に英系のスパイが入り込んでいたようではまだ危険も
大きかっただろうが・・・
34日出づる処の名無し:2006/08/09(水) 06:49:26 ID:1WVjTNXU
石油なしでどうすんだ。

今なら間にあう、
原子力発電所3倍にしてエネルギー自給率100%達成し、
中共の侵略に備えろ
35日出づる処の名無し:2006/08/09(水) 06:51:42 ID:I7ve/JJi
みんな戦略と戦術の違いを認識して議論しよう。
太平洋戦争中の初期、戦術的に誤りはなかったように思われる。
しかし、後半になると明らかにおかしいと思われるものがいくつか出てくる。
これは戦術の誤りというよりは、戦略目的が不明瞭だったり、
確立されていなかったことに起因するのではないか。
戦略上の失敗を戦術上の勝利では補い得ない、のは軍略の常識である。
戦略目的、つまり、どこまで占領しておくのか。アメリカ本土までか。
それとも途中で講和に持ち込むのか。
講和に持ち込むならその条件は何か。条件を確保するにはどうするのか。
といったことが不明瞭で戦術がその都度場当たり的になってしまい。
貴重な戦力を無駄に消費してしまったのではないか。
36日出づる処の名無し:2006/08/09(水) 08:09:47 ID:E6ilcBop
日米の差は諜報能力と敵軍に対する様々な分析能力の差がありすぎたこと。
よく暗号解読能力の差が議論されるが、米軍はそれ以上に日本人とその文化を理解していた、日本軍の兵士が受けた軍事教育から思想、軍司令幹部の受けた参謀教育と思想まで熟知。
それに天皇を中心とする日本人の思想概念と忠誠心、命を省みない万歳突撃の意味、等々・・・。
日本軍の撃墜された戦闘機、走行不能になった艦船等を、徹底的に分解し分析し日本軍の主力兵器の弱点を洗い出し、それに対抗する新型兵器を速作り上げると言う情報分析能力。

真珠湾攻撃から一貫して日本本土爆撃に照準を絞っていた米軍は、終始ぶれない着実な調査と進攻作戦と攻撃を敢行して沖縄上陸まで突き進んだ。
日本軍はガダルカナル島玉砕、アッツ島玉砕、 マキン、タラワ玉砕、グリーン島玉砕、インパール作戦失敗、グアム島玉砕、硫黄島玉砕、沖縄守備軍の牛島司令官自決。
と米軍の論理的で着実な攻撃に防衛一方で玉砕につぐ玉砕、無策と言うか、将兵に犬死を強いたと言うか、硫黄島玉砕の段階では陸軍参謀本部も海軍軍令部も責任の擦り合いに終始し軍司令部の体を成していなかったと言う。。
陸海軍が唯一協調したのは、日本本土玉砕を前提とした無謀で幼稚で、末期のカルト教団の様な愚作を下達したしたこと、それも二発の原爆で夢話となったのだが・・・。

37日出づる処の名無し:2006/08/09(水) 09:53:39 ID:E6ilcBop
俺が思うに、「近衛文麿」と「松岡洋右」がいなければ、駐米大使野村吉三郎と米国務長官ハルの会談で提案された「日米諒解案」が円満締結され太平洋戦争は回避できただろう。

同案には、支那大陸からの段階的な撤兵、日独伊三国同盟の形骸化と引き換えに、アメリカ側の満州国の事実上の承認、日本の南方における平和的資源確保にアメリカが協力、等の項目が盛り込まれていた。
しかし松岡はこの案に猛反対、自らが心血注いで成立させた三国同盟を有名無実化させること、そして外交交渉が自分の不在の間に頭越しで進められることに松岡の自尊心が許さなかった。
しかし開戦した独ソ戦によって、松岡のユーラシア枢軸構想自体、その基盤から崩れ去り、締結したばかりの日ソ中立条約を破棄して対ソ宣戦することを閣内で主張。
対米交渉では強硬な「日本案」を米国に提案するなど、その外交施策も出鱈目で大混乱を招くこととなる。
「昭和天皇独白録」にも「松岡は帰国してからは別人の様に非常なドイツびいきになった、恐らくはヒットラーに買収でもされたのではないかと思われる」
「松岡はソ連との中立条約を破ることを私の処に言ってきた、こんな大臣は困るから私は近衛に松岡を罷めさせるように言った」と書かれている。

そんな松岡洋右を重く取り立て日本の命運を任せる外務大臣の要職につけ、優柔不断な態度で日米交渉に心血を注がず太平洋戦争への道筋を付けたのが近衛文麿である。
北進論の松岡洋右外相を更迭後、南進論の豊田貞次郎海軍大将を任命、すでにドイツに降伏していたフランスからインドシナの権益を奪い、南部仏印進駐を実行しサイゴンへ入城。
その後、近衛はようやく日米首脳会談による解決を決意し、対支那撤兵による交渉に道を求めたが、これに反対する主戦論者東条英機陸相は総辞職か国策要綱に基づく開戦を要求。
近衛内閣は投げ出され総辞職した、東条内閣の誕生となり米国の手厳しいハルノート提示で日米交渉決裂。
近衛は幾度と無くあった日米交渉の有利なチャンスを自らの懐刀松岡や、強硬な主戦論者東条らの強硬姿勢に流され、無謀な戦争への門戸を開いた張本人である。

38日出づる処の名無し:2006/08/09(水) 10:11:09 ID:oYTixPTH
>37
近衛、松岡(加えて広田)あたりの文官に敗戦の責が大きいというのは同意。
ついでに言えば昭和天皇は純粋な平和主義者で政治的には無能力というのはどうも違う。
合理主義者で英米主義者。大局の判断は概ね間違ってないと思う。
その昭和天皇の政治家や軍人に対する評は、傾聴の価値があると思う。
今まで陸軍軍人ばかりが叩かれていたが、それは不公平だと思うよ。
東条なんかはどうしようもなくなってから総理を引き受けただけだ。

近衛に圧倒的な国民の支持があったのは重要だと思う。近衛の間違いを
バックアップしたのは結局当時のマスコミや国民であることを示すからである。
39日出づる処の名無し:2006/08/09(水) 11:30:12 ID:RDsxZWyX
>俺が思うに、「近衛文麿」と「松岡洋右」がいなければ、駐米大使野村吉三郎と米国務長官ハルの会談で提案された「日米諒解案」が円満締結され太平洋戦争は回避できただろう。

野村は4月にハルから手交された4原則(1、すべての国の領土と主権の尊重、2、他国の内政に干渉しない
という原則の厳守、3、通商を含めた平等の原則を守る、4、太平洋の現状を維持すること)
を日本政府に伝達していない。これが、そもそもの混乱の原因。政府側は日米了解案を米国政府の公式見解
と考えているのに、いきなりハルノートが突きつけられれば激怒するのは当然。ノムラダメ。
40日出づる処の名無し:2006/08/09(水) 12:20:56 ID:RDsxZWyX

・・・米国から始め到達した試案が日本語であって、原文ではない。これは従来の外
務省の慣例には絶対にないことだ。しかもそれが・・・稚拙きわまる日本語である。松
岡がこれに不審をうって、原文を寄こすように言ってやっても、容易に到着しなか
ったと言う事実がある。

また内容から言っても、満州国承認などという件が麗麗と記されているが、・・・
米国の国務省では、アメリカは曾って、満州国承認の意図を漏らしたことなし、と
いうような声明を発表していた・・・、これらの点からしても・・・松岡の態度は当然な
のである。(中略)・・・後に松岡は私にこう語った。「(中略)あの試案は、はじめか
ら怪しいと思ったが、その後、これで話がまとまるものなら、やってみようと思い、
何も気がつかない風をして乗ってみたが、やっぱり見込みはなかった。

杉山平助「近衛公手記を糾弾する」
41日出づる処の名無し:2006/08/09(水) 13:02:05 ID:E6ilcBop
医者で作家の山田風太郎は自著「人間臨終図鑑」の中で、以下のように述べている。
「松岡は相手の手を全然見ずに、己の手ばかりを見ている麻雀打ちであった。彼はヤクマンを志してヤクマンに振り込んだ」。
松岡の人間性及び外交姿勢を非常に解りやすく表現し寸評している。
42日出づる処の名無し:2006/08/09(水) 13:33:20 ID:RDsxZWyX
>松岡は相手の手を全然見ずに、己の手ばかりを見ている麻雀打ちであった

これが何を指すのか分からないので、説明してくれないか。
43市民派護憲教師 ◆pXrclkhOSg :2006/08/09(水) 13:52:47 ID:M9lTqyJ7
侵略・戦争犯罪・低能・民間人虐殺・レイプ・補給無視・馬鹿な精神論
44日出づる処の名無し:2006/08/09(水) 14:10:53 ID:bRFVK1Wg
インパールあたりでも中国軍相手の「痛い目に遭わせれば引く」みたいな考えで大会戦一回戦分の弾薬しか用意していない
アメリカイギリスはボクシングと同じで最終ラウンドで勝てば良いだが、日本は相撲と同じだと言っている軍人の著作があった

南方の資源地帯を押さえながら内地への輸送手段を持たないなど(兵員輸送優先)
また潜水艦を面の兵器として使用せず等間隔直線に配備したために一隻発見されると芋蔓式に撃沈されたり、輸送作戦への使用

暗号の無力か

遣独第五便の伊52潜は出航前からドイツに行くことや物資、便乗者の経歴までばれている有様

45日出づる処の名無し:2006/08/09(水) 14:14:49 ID:epNWF+/u

その残虐低能補給無視な日本人がなんと

アメリカのオハイオ州で、ホンダのアコードを生産するとは
46日出づる処の名無し:2006/08/10(木) 00:33:06 ID:UNpmxtH0
軍部の作戦面での議論は今更いらないね。
敗因の要は軍の組織構造と軍民の温度差かw
47日出づる処の名無し:2006/08/10(木) 01:12:06 ID:+9EQNezV
アメリカと全面戦争になったから。
でしょ。

アメリカ植民地を除く全ての地域を支配なら成功した
48わがままな遺伝子 ◆0bNY21/WAs :2006/08/10(木) 05:00:52 ID:USDSjtZL
日本はドイツ頼みだったんだよね。
ドイツがソ連に勝利すれば、米英が孤立して、有利な条件で講和できると考えたのだ。

したがって日本とすれば、ソ連のシベリア方面軍を釘付けにし、ドイツの勝利を助けるべきであった。
ところが、日本は早々と南進策を決定し、ゾルゲに通報され、シベリア方面軍の転用を可能にし、ドイツ敗北の原因をつくってしまった。

なぜ日本は南進策を取ったか。
それは、陸軍ばかり活躍して海軍の活躍の場がないという海軍の不満をなんとかしなければならなかったからだ。
このときから陸海軍は国益よりも自分たちの面子を優先させていたのだ。

結局、海軍の活躍の場はできたが、ドイツはソ連に敗北し、枢軸側の勝機はなくなってしまった。
49日出づる処の名無し:2006/08/10(木) 07:20:23 ID:UNpmxtH0
太平洋戦争の三馬鹿トリオは

三国同盟の松岡洋右。
真珠湾攻撃、ミッドウェイ海戦の南雲 忠一。
インパール作戦の牟田口廉也。

で決まりだな。
50日出づる処の名無し:2006/08/10(木) 07:58:10 ID:yRAZXzRD
一番の敗因は朝日新聞の存在
51めそ@心の同盟国 ◆.6Ed2kmAUE :2006/08/10(木) 08:31:38 ID:tzLCfllt
物量と国力、これで終わりだろう。細かなところで何だかんだと抜かしたところ
で、所詮はせんなきこと。
52日出づる処の名無し:2006/08/10(木) 08:47:15 ID:TNT/nezN
>>48
南進に関しては陸軍も同罪。
シベリア方面軍が減っても肝心の極東方面軍は強力なまま。
戦力的に北進できないから、海軍に同調して、より容易な南進に傾いた。
53めそ@心の同盟国 ◆.6Ed2kmAUE :2006/08/10(木) 08:47:19 ID:tzLCfllt
>>48
いや、南進の理由なんてもっと即物的なものでない?

北へ進んでも、油田がオハくらいしかない。オハの石油生産量は15年
の段階で年間50万トンだからな。これに尽きるんじゃないか?
54わがままな遺伝子 ◆0bNY21/WAs :2006/08/10(木) 12:16:25 ID:USDSjtZL
>>53
海軍は石油の備蓄量を秘密にしていた。
民間会社が石油輸入に動いたら、軍につぶされた(ソース:朝生での田原聡一郎の発言)。

ドイツがソ連と北アフリカで勝利したら、石油はどこからでももってくることができたはずだ。
55めそ@心の同盟国 ◆.6Ed2kmAUE :2006/08/10(木) 12:42:51 ID:6WNZYWgh
>>54
それはソースとしてかなり希薄ではないか?裏づけとなる資料が何かあるなら
ば興味深いとも言えるけども。まあ、どちらにしろ、石油は有限な訳で、ジリ
貧になっていくのは避けられないんじゃないか?
それに、ソ連と北アフリカで勝てたところで、どっからどうやって持ってく
るんだ?
56日出づる処の名無し:2006/08/10(木) 12:52:13 ID:eKm+H/ga
ハナから負ける戦をしたことが、敗因だ。
57日出づる処の名無し:2006/08/10(木) 12:52:57 ID:j5UL/X8K
朝鮮人と組んでしまったからにきまってんだろ。
58めそ@心の同盟国 ◆.6Ed2kmAUE :2006/08/10(木) 12:57:00 ID:6WNZYWgh
まあ、もう少し昔に遡るなら、日英同盟破棄が痛かったかねえ。一次大戦で
英国に対して莫大な債権所有してる状態で、アメさんは英連邦に分断工作し
かけるのだから、えぐいものだ。
59日出づる処の名無し:2006/08/10(木) 13:31:12 ID:OvEtgRNM
>>58に関して言えば、ワシントン会議までの日本海軍は、
いわば自覚なきオーストラリア海軍のような立場。
前弩級艦が束になっても勝てない巡洋戦艦金剛を供与されていることからも
良く理解しないといけない。

米は世界覇権達成の前提としては、当時日英連合が最大の敵で各個撃破の機会を
付けねらっていたと言える。
英国側からして、対ソ警戒感の醸成失敗、中国での対日競争、独の無力化
保護貿易志向化と植民地独立警戒と対日同盟の価値が無くなりつつあったのもある。
60めそ@心の同盟国 ◆.6Ed2kmAUE :2006/08/10(木) 13:42:35 ID:6WNZYWgh
>>59
あの頃は金剛級が最も輝いていたなあ、そういえば。金剛級4隻からの統一
射撃なんて、映えたことでしょうな。

支那問題にしても、ロイト・ジョージなどは英連邦諸国に対して日英同盟の
意義を説明する際に、中国がアメリカの大手を振って歩ける国にならないよ
うに、そしてアメリカが中国貿易の全利益を占めないようにすることが重要
である、と発言したりしていましたからねえ。これが、大陸権益を巡って
後に日米対立が深まっていく原因の中でも大きなものなのでしょう。ま、
結局あの大陸は真っ赤に染まってしまったのだけれども。
61日出づる処の名無し:2006/08/10(木) 14:14:32 ID:UNpmxtH0
近衛が戦争回避の最終手段として画策した、昭和天皇とルーズベルトのトップ会談が実際に行われていたならば展開は大きく変わっていただろうね。
結局開戦派の軍部に潰されたんだが。
62日出づる処の名無し:2006/08/10(木) 14:28:59 ID:OvEtgRNM
建艦中の造船所を見学させたり最大限に友好的で技術を提供してくれた
英国及び英国海軍だが、いざ日本で本当に同形艦3隻竣工させたことは
かなり驚いたであろう。
船台から降りない、砲塔が回らない、振動/動揺が発生するなどは期待したと思う。

基本設計もすばらしかったんだろう。
ミッドウェー(いい名だ)改造工事は設計図どおりに、しかも早く安くつくったのに
動揺で使えなく・・・悲しすぎる日米関係史だ。
63日出づる処の名無し:2006/08/10(木) 14:38:34 ID:Hhp9WZiz
一億総玉砕wつくづく思うがすごい作戦だねww
64日出づる処の名無し:2006/08/10(木) 14:40:38 ID:8Xf55ot3
朝日が主導したんだろ?wwwwwwwwwwww
つくづく思うがすごい新聞だねww
65日出づる処の名無し:2006/08/10(木) 15:10:04 ID:YtASo79j
>>61
昭和天皇はやる気になっていたようだがね。
しかし近衛も東条の圧力で総辞職しちゃ駄目だよな、閣内にイケイケの現役軍人を入れたら駄目だってのよ。
やはり文民統制が無理な時代の軍部の独善独走、昭和史の悲劇だね。
66日出づる処の名無し:2006/08/10(木) 15:12:32 ID:MDwXCnJ9
仮に日本がさらに譲歩して戦争回避できたとしても、最終的に列強は
日本を主権国家として存続させていただろうか?大日本帝国は欧米との
戦いを運命付けられてたんじゃないの?
67日出づる処の名無し:2006/08/10(木) 15:21:38 ID:1YX+hGWz
軍備を保持したまま禁輸を解除してもらってのらりくらりやってれば良かったじゃん。
共産主義の脅威が顕在化するまでな。

ま、国民にとっては北朝鮮並みのdqn政府に統治される状況が長く続くわけで戦争を
仕掛け大惨敗より不幸だったかもしれんね。
68日出づる処の名無し:2006/08/10(木) 15:26:51 ID:rYs7qh8I
イタリアが居たから。
69日出づる処の名無し:2006/08/10(木) 15:31:48 ID:UMJlElWa
4カ国条約の成立=日英同盟の破棄が一番の敗因でそ。
70日出づる処の名無し:2006/08/10(木) 15:38:04 ID:1YX+hGWz
外交が出来る人材も含め、人材、技術、国力、兵力、すべてにおける完敗
71桂歌丸:2006/08/10(木) 15:45:52 ID:H4OUYszC
ルーズベルトや蒋介石、チャーチル等連合国首脳に
日本を戦争に巻き込む意図がハッキリとあったわけだから
まんまと乗せられた日本にも責任があるが、
避けようがない、罠にハマッタ又は、ハメラレタ戦争だったといえる。
終戦についても、日本側だけの責任ではなく、無条件降伏にこだわった連合国の責任に付いても
問われるべきだ。国体護持を明確に打ち出した有条件降伏も考慮されてしかるべきだった。
72日出づる処の名無し:2006/08/10(木) 15:47:12 ID:YtASo79j
>>66
いや、その気になれば開戦は避けられただろうよ、ポイントはやはり外交戦略だったんだろうね。
駐米大使野村吉三郎と米国務長官コーデル・ハルの会談で提案された日米諒解案は野村とハルが日米双方の言い分を出し合った叩き台だが、内容的には意味深いものがあった。
しかしそれを近衛が首脳会談に結び付けられなかった訳だな、日米諒解案に大反対した対米強硬派の松岡は、野村のお手柄外交手腕に嫉妬したとも言われている。
その後松岡が提示した日本案と渉するものは米国が到底受け入れられない代物、自称共産主義者松岡の一人芝居がその後のハルノート提示となった。
もう一方の見方として蒋介石から幾度と無く打診された、日本が支那の赤化を食い止める行司役を米国と共に担うことの利点を説く手もあったはずだろう。
事実、戦後の共産主義国の台頭に米国は頭を悩ませる事になった訳だし。
73日出づる処の名無し:2006/08/10(木) 15:59:25 ID:MDwXCnJ9
>>72
ありがとう。
書き方が悪くて申し訳ない。その外交戦略が巧くいき、いわゆる真珠湾攻撃
が避けられたとする。その後の話なんだ。

白人に平伏さない唯一のカラード国家、大日本帝国に対する矛が収まったか?
と言う点。白人たちがその国家を国家として存続させたかと言う点。白人達は、
最後は結局難癖付けて叩き潰しに掛かったんじゃないか?と思ってしまう。
74わがままな遺伝子 ◆0bNY21/WAs :2006/08/10(木) 16:05:42 ID:USDSjtZL
国際社会の非難を無視して満州国建設から支那事変へと突き進んでいった軍部にすべての責任がある。

とはいえ、石油、くず鉄の禁輸ぐらいで日本がだめになるとも思えない。
歴史的に経済制裁が有効に働いたことはめったにない。
売れないほうも損失なので、第三国経由で買うなどいくらでも抜け道ができるものだ。
75日出づる処の名無し:2006/08/10(木) 16:11:59 ID:Kxth68Dp
>744
あ〜基本的な知識が足りない方は、きちんと勉強してから参加してください。
76日出づる処の名無し:2006/08/10(木) 16:15:02 ID:eKm+H/ga
明らかに且つ圧倒的に弱かったから負けた。
ただそれだけだ。
弱すぎたのだ。
77日出づる処の名無し:2006/08/10(木) 16:17:08 ID:YtASo79j
>>73
あくまでも仮の話だが太平洋戦争が回避されていたら、米国とほぼ同時期に日本も核武装していただろう。
核の抑止が先ずは歯止めになり、日米共に西側の一員として共産化の脅威に立ち向かう事が互いの国益に繋がる。
ただ、日本国内の民主化問題やシビリアンコントロールの動きが起こり、天皇現人神の問題や様々な大きな変化が起きる事は間違いないだろう。

78ドイッチェ軍オタ:2006/08/10(木) 17:19:31 ID:P7TUgEdr
当時の情勢から見て、独ソ戦で独が勝利する可能性は十分に有った。
当時ソ連赤軍は士官の実に60%が、スターリンにより粛清されており、
残りの大部分も無能なイエスマンか馬鹿という有り様だった。
チョビ髭伍長が予定を繰り下げて、イタリアの救援に戦力を裂き、開戦が遅れなければ、
冬が来る前にモスクワ・スターリングラードは堕ち、ウラルまで占領していた可能性は高い。

伊ムッソリーニは、独の電撃戦による仏占領という大戦果に嫉妬し、
ファシズム本家の面目から、戦勝をもとめ無計画にアフリカ・バルカンに派兵したが、
現地勢力に大敗する醜態を晒し、結果独軍の救援を仰ぐに至った。
以後も救援の独軍の兵たんに無用の負荷をかけるなど、
(砂漠でスパゲッティにデザート付きのディナーを一兵卒がたべてた)
味方というより敵だったんジャマイカ?と疑いたくなるくらいの有り様だった。
【半島にかかわってはいけない】はWW2の戦訓として、是非記憶して置いて欲しい。
79日出づる処の名無し:2006/08/10(木) 17:37:56 ID:93/EbBs/
日米了解案の発端および経緯
米カトリックのウォルシュ司教およびドラウト神父が紹介状を持ち産業組合中央金庫
理事の井川忠雄を訪れ、日米関係打開の手段について協議したいと申し入れた。井川は
近衛や武藤軍務局長、岩畔軍事課長らと協議の上、個人の資格で接触を持った。両神父
は帰国後、米政府は好意的との情報を送ってきたので16年2月、井川は渡米、両神父を
支持していたというウォーカー郵政長官と接触。3月には岩畔も渡米し、井川・ドラウトの
文書づくりに加わり2月に着任していた野村も関与して4月16日、いわゆる日米了解案と
称する文書ができあがった。内容は周知のことなので省略するが、作成に米国政府はなんら
関与していない。あくまで米民間の神父との間で試みに書かれた草案であって、ハルは内容は
知っていたが了承したわけでない。日本側に手交てみるのも悪くなかろう、てな程度。日本政府
に伝えるのは自由だが、その前に自らの4原則を添えることも要望。だが、肝心のハルの4原則は
日本政府に伝わらず、日本が飛びつきそうな甘い了解案だけが日本の送られた。後にハルノートで
再確認された時に寝耳に水の日本政府が激昂したのは史実にある通り。この両神父は初めから米政府
の意向を受けたスパイという説が有力。要するに米側の戦備が整うまでの時間稼ぎ

余談
1970年7月10日、中国政府は米国のスパイとする、ジェームズ・エドワード・ウォルシュ
を老齢と病弱を考量して釈放したと公表。1958年10月の逮捕から実に12年ぶり
このウォルシュこそ日米交渉の発端となった両神父の一人である。
80日出づる処の名無し:2006/08/10(木) 17:55:20 ID:eKm+H/ga
弱いから必然負けた。
強けりゃ、多少運の悪いことが起きても、片腹痛い程度で、
終いは勝つ。
弱いから多少運の悪いことが起きると、坂道を
コロゲ落ちるようにケチがついて、負けが一層加速する。
【精査】★太平洋戦争での敗因を考察しよう★【検証】 した結果。
弱いからに尽きる。
81わがままな遺伝子 ◆0bNY21/WAs :2006/08/10(木) 18:11:44 ID:USDSjtZL
弱いのに対米開戦したのはなぜかというと、これはもう理屈ではない。軍部が基地外だったからだ。
政府が事変不拡大を言明しているのに中国で戦線を拡大し、ノモンハン事件は関東軍が大本営の方針を無視してやっている。
軍部にさからうと組閣もできない。
これでは国家の体をなしていない。
で、軍部は麻薬中毒ならぬ戦争中毒に陥って、戦争をやめられなかったのだ。
82わがままな遺伝子 ◆0bNY21/WAs :2006/08/10(木) 18:28:10 ID:USDSjtZL
麻薬中毒者がさらに強い麻薬に手を出して自滅したとき、強い麻薬に手を出したことをいろいろ理由づけても意味がない。
83日出づる処の名無し:2006/08/10(木) 19:01:29 ID:93/EbBs/
>政府が事変不拡大を言明しているのに中国で戦線を拡大

じゃ近衛の「国民政府を相手せず」宣言は一体何なんだ。
84日出づる処の名無し:2006/08/10(木) 19:03:51 ID:T1UOPEsK
>>83
直ぐに引っ込めたが。
良い悪いは別にして、近衛って脊髄反射の思いつきで行動するよね。
85めそ@心の同盟国 ◆.6Ed2kmAUE :2006/08/10(木) 20:39:20 ID:Gz+bvoBP
ま、あれだけ凶悪なの相手に4年近く戦い続けられたんだ。かなりのもんだ
と漏れは思うのだがね。
エセックス級の1隻くらいは、沈めて欲しかったと思ったりもするのだけれども。
86日出づる処の名無し:2006/08/11(金) 00:07:34 ID:VXTrrrh3
報道ステーションで広田弘毅元首相を平和主義者で反戦の勇と紹介していたがいかにも朝日らしいw
東京裁判の最中も黙して語らずを貫き通した潔さは評価できる。
しかし首相時代の広田弘毅の最大のミスは、軍部大臣現役武官制の復活を事実上認めた人物で、これにより軍部の政治介入を阻止する手段が完全に失われた。
結果として文民統制とは程遠い軍部独走を加速させ、開戦から敗戦までの日本の命運を全て軍部に委ねる形となる。
広田弘毅は近衛文麿、松岡洋右と共に、このスレタイの言う太平洋戦争の敗因に深く関わった人物だと言える。

87日出づる処の名無し:2006/08/11(金) 00:25:07 ID:tv/v86MQ
>85
ワスプじゃ駄目?
88日出づる処の名無し:2006/08/11(金) 00:40:47 ID:SkP1tDwu
>>86
二・二六事件の直後だったから誰がなっても止められなかったのでは?
だいたい近衛が推されてたのに辞退して広田が総理になったくらいだから。
89日出づる処の名無し:2006/08/11(金) 00:47:20 ID:L2PMxBLo
満州鉄道の利権を亜米利加の鉄道王に分けてやって
もっとロビー活動をしとけば石油禁輸にはならなかった
90悦韓 ◆.YdHXG/yYk :2006/08/11(金) 00:50:34 ID:gEKezKOs
空薬莢をリロードせにゃならんかった、日本も大変だったな〜
91わがままな遺伝子 ◆0bNY21/WAs :2006/08/11(金) 00:54:36 ID:E+VkbD29
>>83
軍部大臣現役武官制につけ込んだ軍部がいちばん悪いだろ。
9291 :2006/08/11(金) 00:57:01 ID:E+VkbD29
アンカーミス
×83
○86

93日出づる処の名無し:2006/08/11(金) 01:02:19 ID:rPxSZqPn
ハワイ奇襲がアメリカからの開戦を恐れてのものだったならまだ話は解る。
それでも奇襲はどうしようもなく国際法違反だが。しかし経済制裁の解除を
求めての奇襲攻撃なら金正日(奴でさえまだそこまでしてない)以下レベル。
頭のネジがとんでたとしか思えん。所謂ハル・ノートは開戦の理由になら
ない。アメリカが石油を売るかどうかはアメリカの自由。満州を放棄せよと
いう無茶な内容も、要求する事自体に問題はない。
94日出づる処の名無し:2006/08/11(金) 01:08:48 ID:K0hexmyG
後に騙まし討ちする露助のみ条約で固めてつもりになって大陸と太平洋で戦いをするなんて無謀だろ。
同時に勝利する可能性が低いのは分かってたはず。分からなかったのなら、それは罪だ。
シナと戦争するんなら現在同様、飴の支持は必要だろ。
利権の一部でもチラつかせれば良かったんだ。現実、飴は求めて来たんだからさ。
飴と一戦するならシナとは停戦するべきだった。

とまあ、安っぽい主張をかましつつ、本音は負けたくなかった戦争だったな。
負けたが為、学んだ物得た物もあったろうが、それより失った物ムカつく事のほうが多いと思うよ。
95日出づる処の名無し:2006/08/11(金) 01:09:01 ID:KEaKcDcr
つーかね、量産体制を整えると、週に1隻の軽空母・月に一隻の正規空母を就航。
これに積む乗員と航空機と守る駆逐艦を吐き出す。これを聞いた時に戦術・戦略云々じゃないなと思った。

ドイツが幾ら頑張って、日本の将官がどれほど優秀だったとしても絶対に勝てないだろ。
真珠湾でドッグ・工廠も叩き、エンタープライズも沈め、ミッドウェーを快勝しても、結局は負けるだろう。
原爆もおまけだな。とりあえずアジアの独立と、現在の安定の基礎にはなったんだから良しとしよう。
96日出づる処の名無し:2006/08/11(金) 01:14:53 ID:KEaKcDcr
>>93
一応、宣戦布告は事前にされる予定だったと言う。
それにハワイ近海で、米駆逐艦が真珠湾攻撃に先立って日本の潜水艇を攻撃、撃沈してる。

アメリカもハワイ攻撃は想定していて、近づく物は撃てと発令してた。
ただ日本の機動部隊がそれを遥かに上回っただけ。もし太平洋艦隊が外洋に出て、
空母と合流して放火を交えても、日本が圧勝したと言われてる。
しかも湾内と違い、引き上げ不可能だからもっと酷い事になったとね。
97日出づる処の名無し:2006/08/11(金) 01:15:59 ID:VXTrrrh3
>>88
226事件の直後で天皇の統帥権がクローズアップされた時期。
天皇の統帥権を定めた明治憲法11条12条に主体性を持たし、統帥権干犯問題が起きないように憲法改正する手もあった。
天皇家の血筋である貴族院議員の協力を得て軍部大臣現役武官制を阻止すべくな。
98日出づる処の名無し:2006/08/11(金) 02:31:42 ID:xkQ3aQuX
色々な経緯から、山本海軍司令部はマルッと工作下にあったように思う。
「米国参戦の裏口に道を作ってくれたら悪いようにしない。
航空兵力の優位性を示せば、日本人は尊厳を勝ち取るであろう、やってみるべき博打だよ!
うまく行けばわが国は世論を誘導して対日単独和平を行い、日本海軍は陸軍に対し主導権を握れるだろう」
などど、甘言があったのかも。
設楽が原に甲州騎馬軍団をおびき寄せる手だ。
99日出づる処の名無し:2006/08/11(金) 02:55:03 ID:w44A9ZXO
諜報・防諜活動に力を入れるべきだった。ゾルゲと尾崎の逮捕も遅すぎた。
戦後、治安維持法が悪法のように言われて久しいが、全く逆で、日本は赤色スパイ団に甘すぎた。
中国は今でもスパイには厳しい。

台湾に機密漏洩、中国政府官員を死刑に
http://www.sankei.co.jp/news/060811/kok005.htm
100日出づる処の名無し:2006/08/11(金) 03:14:39 ID:6m8no+RK
>>96

事実かどうか知らんが、
撃沈しただけでは米国の先制攻撃にはならないよ。

例えるなら北朝鮮の不審船事件を例に説明できるね。
貴方の言っている事は、自衛隊が北朝鮮の不審船を撃沈したとする。
北朝鮮は日本の先制攻撃だと非難するが、
そもそも北朝鮮の不審船のような振る舞いをして米国の領海に
侵犯しながら撃沈するなと言う論が可笑しい。
そもそも先制攻撃にはならない
101日出づる処の名無し:2006/08/11(金) 03:19:03 ID:6m8no+RK
そもそも対中戦の段階で国家総力戦体制に移行している国が、
米英と戦おうなんて考える時点で何で負けたかではなくて、
何で日本人はあの戦争を負けたと疑問に思うのかと考えるべきなのだ。

なぜ負けたのかと考えるのは正しくない。
なぜ日本人はあの戦争を負けたのかと疑問に思うのかを考えるべきだ。

中国を降伏させられず、しかも中国の極一部しか占領できず、
しかも対中戦の段階で国家総力戦体制に移行している国が、
米英に勝つ自体、無理だよな。
102日出づる処の名無し:2006/08/11(金) 03:23:09 ID:BAOdwNgv
いや、中国には負けて無いだろ。
つか、そもそも中国と戦ってることの意味が、
誰にも分かってなかったんと違うか。

目的が明確でなけりゃ、
いつまでたっても戦争は終わらんだろ。

欧米列強との対決に関しては、
日本に有利な状況での講和が目的だったはずなのに、
なんか、どっかで間違えたわな。

予想以上にアメリカが粘着質だったせいなのか、
当初の目的を見失って、暴走しちまったのか。
103日出づる処の名無し:2006/08/11(金) 06:19:36 ID:VXTrrrh3
確かに日本は21か条の要求を支那につきつけ、盧溝橋事件から支那事変に突入する訳だが。
これら満州国建国までの絵図は関東軍が独自で描いたもの、国益に関して余り意味の無い関東軍の覇権主義に政治が振り回されるかっこうになる訳だ。
しかし近衛内閣新入閣組みの東条英機、吉田善吾、松岡洋右らの提唱した「東亜新秩序」の構想と相まって「大東亜共栄圏」と進化するまで支那戦線は拡大し続ける。
確かに支那事変は連戦連勝だったが、なにぶん国土が広大すぎて占領しても守りを固めることが容易ではなく、次第に支那共産ゲリラに手を焼く事になる。

支那事変が膠着状態の中、今まで目立たなかった海軍主体の米英開戦及び南進論に基づいた太平洋戦争が勃発。
山本五十六は短期決戦と言いながらも、有能な部下山口多聞の進言を聞かない頑固者の南雲忠一の愚策で真珠湾も中途半端な攻撃で終了。
次のミッドウェイ海戦でも南雲は山口の進言を聞かずに、攻撃機の魚雷装てん事件では取り返しの付かない大ミスを犯し、米軍の暗号解読の事実も知らぬお粗末振りだ。
このミッドウエイ開戦の敗北で日本の敗戦は決まり!その後の玉砕に次ぐ玉砕を強いられた将兵たちは全くの犬死だった。

支那大陸、太平洋、列強国支配の東南アジア諸国、これらと広角的に戦い守備し本気で勝利する気で居たのなら、「現人神を国家元首と仰ぐ、神の国の神の子達の戦争」だと言う位置づけだったんでしょうよw
104日出づる処の名無し:2006/08/11(金) 07:13:22 ID:tv/v86MQ
>101
いつ終わるのか分からない大陸戦の厭戦気分の蔓延を恐れたってのも太平洋に目が向いたのかも知れない
しかし、石油を欲してながら、南方の資源地帯を確保したのにも関わらず、内地輸送に尽力していないばかりか、豪州遮断の為に余りにも広大な島しょ地帯に手を出しすぎて戦力を拡散している(ガ島戦なんかが代表例)
もはや戦術戦略も無く戦線拡張が勝利と勘違いしてしまった様な気がする
105日出づる処の名無し:2006/08/11(金) 10:16:09 ID:w44A9ZXO
>>104
南洋諸島は第一次世界大戦時、日本がドイツに対して宣戦し占領、ミクロネシアなどを
委任統治している。つまり大正時代から日本とアメリカは太平洋で衝突の危険があった。

日米戦争は主にスターリンが裏で操っている。アメリカはもともと戦争する気はなかった。日本も関東軍参謀だった
東条英機でさえ戦線を拡大する気はなかった。ソ連とコミンテルン(第三インターナショナル)はレーニンの帝国主義論
(発達した資本主義国同士が衝突、つまり日本とアメリカの衝突)を自作自演すべく、中国、アメリカ、日本に
工作員を送り込み、巧妙に戦争を扇動した。これはソ連の国益にかなうものだった。日本ではゾルゲと尾崎(元朝日記者)
が有名だが、軍官僚や満鉄などにも共産主義者が入り込んでいた。この共産分子の危険性は、戦後何故かあまり
語られないのだが、当時の政府は警戒し続けていた。例えば広田弘毅は施政方針演説で言っている。
「帝國政府は我が尊嚴なる國體に悖り、且つ人類の福祉を害する共産主義的活動に對しては、嚴重なる取締を爲し
來ったのでありますが、所謂コミンテルンの危險性は近來益々増大の兆候あり、其國際的赤化宣傳工作は、
愈々巧妙深刻となりつヽある情勢に鑑みまして、國際的協力に依る防衞の必要を痛感し、今囘先づ對コミンテルン
關係に於て、我邦と立場を同じくする獨逸との間に、防共協定の締結を見るに至ったのであります」
戦後こういった事実を知ったアメリカは、あわててGHQ内、日米両国内においてレッドパージを行った。
もうひとつ、ドイツに恐れをなしたチャーチルのMI6を使った対米工作も効果的だった。
106死ねない:2006/08/11(金) 10:27:41 ID:Xn0Qk4aS
アメリカを敵にまわした事
自滅?
107日出づる処の名無し:2006/08/11(金) 10:30:51 ID:wabcQoPZ
なにを分析するにしてもだ

官僚的答弁、国粋的美辞麗句、左翼的スローガンといったあたりの言葉を使わないようにするのが重要
この種の言葉は、事実を正しく認識させまいとする為の手段だからな
108日出づる処の名無し:2006/08/11(金) 10:38:03 ID:BXJpWsuw
敗因なんて単に国力が違いすぎた以外ないんで無いのか?
県大会優勝選手が、オリンピック選手と戦ったようなものだ、勝てるわけが無い。
でも出場辞退出来たかと言うとそれも怪しいし、どこかの1点でこの選択肢が無かったらと言うゲームのような単純なものでもないし。
109全裸でカキコ:2006/08/11(金) 10:56:38 ID:xkQ3aQuX
>>105
そのドイツの遺産が対華21か条や済南事件、山東出兵となって日本に祟る。
白人の権利を回収するのに、もっと慎重であるべき。

またミクロネシアのみをもらって満足したのも遺憾な点
青島のビールとアイススケートはいらんから、ビスマーク諸島やボーゲンビル
ニューギニア東北部もらっとけば、太平洋戦争が楽だった。

中国人よりはアポリジニーの方が日本人との親和度高いでしょうし、
日本が競争者として現れたら、オーストラリアもアポリジニーに対して
人道的になったと思われ。
110日出づる処の名無し:2006/08/11(金) 11:03:22 ID:tv/v86MQ
>105
226事件の精神的支柱 北 一揮もあれは共産主義者だったんではなかったかな?

111日出づる処の名無し:2006/08/11(金) 11:12:27 ID:2EedsoDg
兵士1人が日本刀1本で100人以上斬り殺せるほどの戦闘能力と有り余る予備の日本刀を持ち、
銃剣と単発銃のみで80万人以上殺すなど、原爆以上の破壊力を持つ携行兵器を誇り、
各植民地で無駄に現地人を殺してまわるほど武器弾薬が余っていて、
320万人もの現地労働者を動員し、そのうち100万人が死ぬほどの労働条件でも反乱を起こさせないほどの統率能力を使って、
国境地帯に計19ヶ所、4700kmにおよぶ要塞および1700kmもの地下要塞を作るほどの労働力を動員し、
その工事後1万人を生き埋めにしたり、揚子江の川幅を2m以下にしたり、するほどの高い土木技術を持ち、
沖縄で米軍上陸後も市民に玉砕命令が出せるほど命令系統がしっかりしていて、
当時オランダ領だったインドネシアにも開戦前から日本軍用の慰安婦を送り込むほど先見性があり、
日本兵の数を上回るほどの従軍慰安婦を一日に一人あたり何十人も暴行するほど体力と食料があって、
AVが無かった時代にも関わらず慰安婦に顔射するほど独創性に富み、
韓国で文化施設はもちろん一般家庭にある辞書から料理本に至るまで処分してまわるほど暇で、
保護するために植民地ではなく「併合」したにも関わらず、韓国の運気を捻じ曲げるために山の頂上に鉄杭を埋め込むほど風水に明るく、
韓国の優れた建築施設・街・鉄道を全て接収することなく破壊し尽くした上、新たに日本のダメな建築物に建て替えるほど資材と資財が有り余っていて、
当時の朝鮮の人口のおよそ半数近くを日本へピストン輸送するほど燃料と船舶が豊富で、
中国で家々に火を放ちまくり無駄に虐殺した民間人の死体を一カ所に集めてたっぷりとガソリンをまいて燃やすほど石油資源に余裕があり、
人間の脂肪から、航空燃料を作れるほど錬金術に長け、
わずか70万人の関東軍で戦闘の合間に20万人もの中国人慰安婦を満足させるほど絶倫で、
広く険しい中国大陸を大軍勢で移動していたにも関わらず、各地区の兵士や民間人が逃げる暇も無い程のスピードで動き回るなど金メダル級の運動能力を誇り、
山東省で広島+長崎の核2発分の犠牲者数を超える42万人を殺戮するほどの細菌兵器を保有し、
田舎から都市部まで全ての街道を余す所無く隅々まで破壊し尽くし、さらに人気の無い山の奥深くでさえ草一本残さず毟り取る程の根気と几帳面さを兼ね揃え、
11歳が戦場で暴れ回るほど若い内から逞しく、
終戦後になぜか意味の無い強制連行を行いまくるほどの軍備と余裕があり、
圧倒的科学力を誇る朝鮮の反日勢力になぜか圧勝するほど運がよく、
朝鮮人を殺しまくりながら人口を2倍にするという魔術を持ち、
敗戦国でありながらGHQを手玉にとって朝鮮戦争を起こすようコントロールするほど政治力と外交能力に長け、
中国での最初の慰安所「大一サロン」にはハイテクエアコンを完備させ、
半世紀以上放置されても使用出来る毒ガスを作れるほどの科学力を誇り、
金の掛かる化学兵器砲弾を200万発も生産して中国全土に埋め、
もともと無い記憶を奪えるという摩訶不思議な技術を持っていた大日本帝国が敗戦したことは、
人類史上最大のミステリー。
112死ねない:2006/08/11(金) 11:25:36 ID:Xn0Qk4aS
>>111むしろ、負けてなかったら大変な事になってただろうね
113日出づる処の名無し:2006/08/11(金) 12:11:22 ID:Q19dz1xq
タイトルが間違ってる。

大 東 亜 戦 争 だろ
114死ねない:2006/08/11(金) 12:12:53 ID:Xn0Qk4aS
>>113あわわわわわわわわ
  俺も長年精神に障害を持った人を
  みてきたが、ここまで酷い人ははじめてだ・・・
115日出づる処の名無し:2006/08/11(金) 17:18:07 ID:cjqDW/xS
確かに勝利していた事を想像すると、何となくぞ〜っとする感はあるんだけれども・・・
ま少し短絡的だけど、「ハチャメチャの馬鹿戦争をした結果負けた」と結論付けて宜しいのでしょうか?
116死ねない:2006/08/11(金) 17:23:05 ID:Xn0Qk4aS
>>115そうだね、原点に返ると大日本帝国というもn(ry
117日出づる処の名無し:2006/08/11(金) 18:12:15 ID:9+voyhPK
アホか。

あの戦争がなけりゃ、
いまだに世界の大半は、
欧米諸国の植民地だよ。

このへん、勘違いされると困るんで言っとくけど、
欧米諸国は、何百年も続けてきた植民地支配を、
手放したかったわけじゃなくて、維持できなくなっただけよ。
あの戦争で。
118日出づる処の名無し:2006/08/11(金) 18:13:26 ID:9+voyhPK
あと、アフリカ諸国は、独立したってことになってるけど、
実際には、今でも植民地みたいなとこが大半だよ。

だから、あんなんだろ。
119日出づる処の名無し:2006/08/11(金) 18:21:08 ID:9+voyhPK
太平洋戦争の目的と、
その目的を達成するための手段について、
基礎的なことを並べると、

目的は、欧米列強による経済封鎖を実力で排除すること。
手段は、欧米の植民地を一斉に反乱状態にして、有利な立場で講和を結ぶこと。

どうして、あんなに急いで広範囲に勢力圏を広げたのか、
また、なんのために真珠湾を攻撃したのか、
意味があって、やってるんだよ。
120わがままな遺伝子 ◆0bNY21/WAs :2006/08/11(金) 19:10:47 ID:E+VkbD29
日本が経済制裁されたのは瀬戸際外交が招いたものだし、
朝鮮、満州などを解放するつもりもなかったし、
生命、財産を大きく失って、
なんの意味もない戦争だった。
121日出づる処の名無し:2006/08/11(金) 19:24:59 ID:9+voyhPK
いや、本気でやるならな、

大陸から手を引いて、
華僑を味方にすりゃ良かったんだよ。

でも、それやると、
そもそも、なんのために戦争するのか、
意味がなくなっちゃうという・・・。
122日出づる処の名無し:2006/08/11(金) 21:20:22 ID:rPxSZqPn
満州を放棄する事も、放棄せずに経済制裁を甘受する事も、不可能にしたのは日
本の政治問題であってアメリカではない。日本の政党政治が軍に恐喝されていよ
うがいまいがそんなことはアメリカの知った事ではない。
「やむを得ず開戦した」と言う場合、実際には上記の選択肢と戦争の間にはまだ
距離があるわけで、最終的にそれを埋めたモノについて言及しないのは卑怯。
123日出づる処の名無し:2006/08/11(金) 22:16:41 ID:9+voyhPK
あ?

いや、アメリカと戦う必要なんかなかったけど、
東南アジアに手を出すなら、アメリカと戦う必要があっただけだよ。

日本が欲しかったのは、貿易可能な世界よ。
でも欧米は、圧力として経済封鎖を選択した。
だから、戦争になった。

それだけだろ。
124日出づる処の名無し:2006/08/11(金) 22:30:05 ID:9+voyhPK
まあ、アメリカを味方につけるなら、
満州の権益を、アメリカにも回しときゃ良かったんだろうけど、
結局、対立しちまったわな。

アメリカが国民党に肩入れするやり口ってのも、
まあ、変わって無いなぁ、いまと。
125日出づる処の名無し:2006/08/11(金) 22:32:42 ID:Wzb/cdLl
軍事板のネタだなぁ
126日出づる処の名無し:2006/08/11(金) 22:42:39 ID:9+voyhPK
・・・いま、NHK見てるけど、

しかし、無茶なことやったもんだ。
夢は、でかけりゃいいってもんでもあるまいに。
127日出づる処の名無し:2006/08/11(金) 22:45:53 ID:53H0eRAN
・・・物量・・・・その一言ではないだろうか?
むしろ、乏しい物資、人員の中であれほどの善戦をした
日本の戦略をもっと調べるべきであろう。
128日出づる処の名無し:2006/08/11(金) 22:51:52 ID:9+voyhPK
満州に大量の日本人を送り込んで、
いわば「理想的な文明国家」を建設しようって思想は、

似たようなことを、いまの中国がやってるわな。
チベットで。

まあ、満州は、清朝の父祖の地で、
特別な地域だったって経緯もあるけど、
やっぱ、無茶は無茶。

で、その無茶を中国がやってるんだから、
ちょいと忠告するのが経験者の義務だと思うんだが、
はて。
129日出づる処の名無し:2006/08/11(金) 23:05:43 ID:BYze/J0A
大陸進出するに当たって、商売敵に対して無頓着すぎた。
130日出づる処の名無し:2006/08/11(金) 23:12:41 ID:53H0eRAN
>>128
人権の有無という差が存在しますよ。
131日出づる処の名無し:2006/08/11(金) 23:13:43 ID:EOYXqFtl
2ちゃんが無かったのが原因だろうなww
132日出づる処の名無し:2006/08/11(金) 23:17:06 ID:9+voyhPK
東洋版アメリカの建設を目的にしてた、ような気はする。
見果てぬ夢・・・。

でも、コレに関しては、
成功しなくて、良かったと思わないでもない。

そうなりゃ日本はイギリスで、
満州はアメリカだし。
133日出づる処の名無し:2006/08/11(金) 23:23:28 ID:w44A9ZXO
>>128
中国は理想的な文明国家どころかチベットに漢民族を移住させてチベット民族を
消滅させようとしているだけだ。それと満州国建国を同列に扱うのは間違っている。
満州は漢民族の土地ではない。昔からいろんな勢力が入り乱れ、混沌としていた。
だから万里の長城をつくって防衛した。これ以上ないくらい境界がはっきりしている。
かといって日本の土地でもない。日本人はいまの中国ほどあつかましくない。
だから五族協和を理念とした。東アジアに合衆国があらわれ、治安のよさ、経済発展につられて
朝鮮人だけでなく漢民族も大量に流入した。中華人民共和国建国時、最も発展していたのは
中国東北部だった。しかし中国によりその遺産は食いつぶされ、今は見る影もない。
134名無し:2006/08/11(金) 23:24:54 ID:kU3THvlN
日本が敗戦した原因は原爆が製造できなかったからである。
それだけである。
パキスタンの大統領が日本が米国に攻撃されたのは原爆をもって
いなかったからだと述べたことは有名。これが国際常識である。
戦争責任を敗戦責任とすれば原爆ということになる。
今度はもっとうまくやろう。
135日出づる処の名無し:2006/08/11(金) 23:25:17 ID:9+voyhPK
いや、もちろん、
矜持も自負もある。

日本人としての慎みの問題よ。
136日出づる処の名無し:2006/08/11(金) 23:25:59 ID:lQri3xtm
原因
日本の中国市場独占に対する米英との利害衝突
早い話が日本の中国侵攻。

敗因
1.アメリカと戦ったこと。
2.世界大戦と日清日露のような局地戦を混同してしまったこと。
局地戦なら戦術的勝利で講和できるが、世界大戦は完全決着しかない。

これからのどうする?
アメリカとは永遠のお友達。
中国市場を独占しない、新幹線ぐらいはフランスに、発電所はGEに、
日本は下請けやりましょう。
利益の少ない下請けでも表立って批判を受けずにセコセコ稼ぎましょう。

137日出づる処の名無し:2006/08/11(金) 23:28:22 ID:9+voyhPK
あ、俺は、

太平洋戦争での、あれほどの敗北は、
初期の戦争目的を失念して、
講和の努力を怠ったことにある、
と思ってる。

もともと、勝てるはずは無いんだから、
欧米の植民地を反乱状態に導いたら、
とにかく、独立諸国の連合体という体裁を整えて、
講和に努力するべきだった。

・・・とまあ、過去のことだから、
なんとでも、好きなことを言える幸せ。
138日出づる処の名無し:2006/08/11(金) 23:30:07 ID:BYze/J0A
「勝てないのは最初から分かっていた」
と認識していたのはごく一部の例外だったんじゃないかとさえ思う。
139日出づる処の名無し:2006/08/11(金) 23:31:46 ID:9+voyhPK
あと、当時の状況で経済封鎖を打開するには、
東南アジアの植民地を、一斉に反乱状態に導いて、
欧米の宗主国が、手に負えない状況を作り出す以外に、
講和に持ち込む道はなかった、と思う。

だから、補給線の確保よりも、
反乱地域の拡大を最優先したわけだし、
その時間を稼ぐために、最大の懸念要因であるアメリカを、
真珠湾攻撃で、一時的にマヒさせたわけだ。

真面目に、チマチマ解放してたら、
あっという間に叩き潰されて終わってるし、
結託してる欧米宗主国を、切り分けて敵に回すのは無理。
140日出づる処の名無し:2006/08/11(金) 23:32:08 ID:9FoX71Jq
敗因って………山本五十六だって最初からアメリカには勝てないってしぶったじゃないか。
嫌でも戦わなきゃならなくなったから真珠湾攻撃して戦力削ごうと思ったら真珠湾の兵力は使い古しの
破壊されてもいいものだったし、それでも講和しようと頑張ったら戦争止めさせてもらえなくなって
原爆落とされちゃったさ。

勝てない戦いをしたのが間違いだったってのが正論なんだろうけど。
現代の価値観で物事は語れないし、私たち当の本人だったら戦争せずに講和が結べたかといえば無理だろうし。
にっちもさっちも行かなくなった状態で敗因って言われても困る。
141日出づる処の名無し:2006/08/11(金) 23:35:41 ID:BYze/J0A
>それでも講和しようと頑張ったら戦争止めさせてもらえなくなって
ポツダム宣言をいったん突っぱねましたが。
142日出づる処の名無し:2006/08/11(金) 23:37:44 ID:9+voyhPK
勝てないから、戦争目的は、
有利な条件での講和以外には、
ありえなかったわけよ。

それを、最初から最後まで、関係各位が、
しっかり認識してたのかどうか、ちと疑問、
ではある。
143日出づる処の名無し:2006/08/11(金) 23:41:49 ID:BYze/J0A
軍部と政府で足並みが揃っておらず、
方針も目的もとっ散らかった電波国家だったから焼き払われて良かったんじゃない?
144日出づる処の名無し:2006/08/11(金) 23:43:56 ID:9+voyhPK
あの戦いは、
悪の覇権主義帝国である大日本帝国と世界の戦い、
ってことになってるけど、

俺に言わせりゃ、
殖民諸地域対宗主国の戦いよ。

問題なのは、いままでずっと植民地だった地域を、
たかが数年で、立派な独立国の体裁を整えるなんてのは、
やっぱ無理、ってこと、かな。

あと、華僑な・・・。
145日出づる処の名無し:2006/08/11(金) 23:54:07 ID:e1OUEZ+s
>>144
第二次大戦としては資源、植民地を「持てる列強」と「持たざる列強」の戦争かな。
ただし、大東亜戦争は人種戦争。

>問題なのは、いままでずっと植民地だった地域を、
>たかが数年で、立派な独立国の体裁を整えるなんてのは、
>やっぱ無理、ってこと、かな。

その無理を日本は必死でやろうとしてたと言える。
満州なんかたった10年程度の日本が面倒見てたってだけで、戦後中共になってから
かなり長い間、中共の工業力のほとんどを旧満州で占めていたっていうんだから。
146日出づる処の名無し:2006/08/12(土) 00:02:54 ID:rPxSZqPn
悪の覇権主義でなくてもいいけど、ハワイ空爆してフィリピン占領してア
メリカと一体どう講和できると考えていたのか知りたいな。
あと植民地とはいえ列強の領土であり、それが当時の世界だったわけで。
日本もそれを認めてるから欧米の仲間としてレーニンのロシア革命に干渉
したわけだろう。
147日出づる処の名無し:2006/08/12(土) 00:10:53 ID:ZbvzqwCZ
フィリピンの植民地化に関しては、
アメリカ国内にも、批判の声はあった。

ようするに、当時の国際世論ってのは、
植民地からの「収奪」ってことに関して、
見直す動きがあったわけよ。

でもこれ、キリスト教的倫理感に基づくもの、
な気がしないでもないけどね。

ようするに、道義的な主張としては、
日本側に利があったのよ。
植民地解放ってプロパガンダには。
148日出づる処の名無し:2006/08/12(土) 00:13:09 ID:ZbvzqwCZ
・・・その一方で、
半島の独立運動家が民族自決を訴えてたことについては、
無視してたけどね。
149ウヨ叩きw ◆i5VkHjNJ.A :2006/08/12(土) 00:14:45 ID:A00VFRnt
ダブスタ、ダブスタ
150日出づる処の名無し:2006/08/12(土) 00:15:59 ID:ZbvzqwCZ
まあ、そこはそれ、
シラっと、知らん顔するのがズルいとこで。w
151日出づる処の名無し:2006/08/12(土) 00:18:11 ID:ZbvzqwCZ
まあ、日本側の言い分としては、

半島は大日本帝国の一部であって、
収奪してるわけじゃない、とかまあ、
そんな感じだろうねぇ。

問題なのは、収奪の有無じゃなくて、
民族自決なんだけど。
152悦韓 ◆.YdHXG/yYk :2006/08/12(土) 00:19:00 ID:RXZst/4A
>>226
壁‖;;-∀-)まぁ、アメリカも門戸開放とかいろいろ見事なダブスタを演じてくれてたからね〜
       結局どこの国もずるいのですよ。日本も例外なくね
153ウヨ叩きw ◆i5VkHjNJ.A :2006/08/12(土) 00:20:53 ID:A00VFRnt
>>152

おや、坊や、未来にレスを託すとは・・・

俺が必ず>>226に合うように>>225に書き込んでやるからな!!

まさせとけ!!
154ウヨ叩きw ◆i5VkHjNJ.A :2006/08/12(土) 00:21:57 ID:A00VFRnt
任せとけだったww

まさせとけって何語だw
155ウヨ叩きw ◆i5VkHjNJ.A :2006/08/12(土) 00:23:03 ID:A00VFRnt
>>151

ユーはオキナワボーイかい?
156日出づる処の名無し:2006/08/12(土) 00:24:04 ID:ZbvzqwCZ
・・・戦争って、最悪だよな。

北朝鮮に戦争させないためには、
中国の保護国に追い詰めちゃうべきだし、
そのためには、中国と協力するべきだと、
俺は思ってる。

でもこれ、李氏朝鮮と同じだ。
当事者の意向は無視。

酷い話だ。
157日出づる処の名無し:2006/08/12(土) 00:26:04 ID:ZbvzqwCZ
ちなみに俺は、ただ、日本人として、
公平に物事を見ようとしてるだけだよ。
158ウヨ叩きw ◆i5VkHjNJ.A :2006/08/12(土) 00:31:40 ID:A00VFRnt
>>156

>・・・戦争って、最悪だよな。

うむ、当然の事じゃよ

>>155は気にしないでw 南国の風に当たりたくてなw

>>157

すばらしいことだよ、我が同士よ。
159日出づる処の名無し:2006/08/12(土) 00:38:06 ID:e1Q5J0vh
>157

君の目が節穴だと言う事は良く判る。
当事者の意向も何も、その肝心要の当事者がまともな国家運営さえ出来ればすむ話なんだが・・・
民族自決?それは出来る能力があって始めて言える話だよ。
160日出づる処の名無し:2006/08/12(土) 00:38:27 ID:H+m9NCHE
半島のせい
161悦韓 ◆.YdHXG/yYk :2006/08/12(土) 00:38:31 ID:RXZst/4A
壁‖;;-∀-)李朝の場合とはまたちょっと違うんだけどね…
       金正日が失政の責任を取ればいい。今の緊張状態を生み、貧困を生んだのは直接的には現体制だから
       北がどうしたいかって、流石にやばくなった国を何とかしたいんだろうから

>>157
壁‖;;-∀-)公平に見るのは、一つ一つのカテゴリーの最初だけでいいんですよ、
       後はいろいろな情報に触れる中で、臨機応変に立場を調整すればいいと思う
       まぁ、自然とそうなっちゃうものですけどね
162日出づる処の名無し:2006/08/12(土) 00:47:38 ID:UvlAwdHk
>>148
自立結構、実力があればな。
伊藤博文も言っているが、朝鮮独立のために誰が血を流した?
それに民衆はどうだ?
民衆は独立を望んで運動家とやらを支持したのか?
満州事変が起きるまで、朝鮮にいた日本軍は2個師団と数個大隊と非常に少なかったんだが。
163日出づる処の名無し:2006/08/12(土) 00:47:50 ID:I+66WhtT
いままさに「貿易可能な世界」を求めて、そして「南朝鮮の解放」「民族
自決」を求め「先軍政治」で帝国主義に戦いを臨む国があった..
164日出づる処の名無し:2006/08/12(土) 00:51:23 ID:PGkMtpGB
>>半島の独立運動家
大したビジョンも無いのに文句ばかり言っている連中の集まり
隣国の迷惑、そして自国民の安全より自分のプライドを優先するような奴らだよ
165日出づる処の名無し:2006/08/12(土) 01:08:38 ID:ZbvzqwCZ
そういうこと、すべてひっくるめて、
現在の北朝鮮には、北朝鮮の理屈がある、
それを認める。

そのうえで、それを踏みにじる。

戦争させないためなら、北朝鮮の尊厳を平然と踏みにじる。
それくらいのことは、やっちゃうよ、俺。

六カ国協議なんてのは、もう、無いよ。
一応、建前としては口にしてるけど、みんな。
実際には、五カ国協議で解決しようとしてるし、
韓国が問題なら、四カ国協議でも問題ない。

北朝鮮の「管理」は、中国に任せる。
戦争なんて馬鹿げたことは、やらせない。

現在の出来事として考えると、何も問題ないように思うかもしれないけど、
一つの国家の尊厳を踏みにじってるってことだけは、忘れちゃいかんのよ。
独立国家においては、我々の正義なんてものは、通用しないんだから。

平和主義ってのは、時に、一国家の尊厳を踏みにじるものだってことは、
まあ、なんというか、覚悟しておく必要がある。
166悦韓 ◆.YdHXG/yYk :2006/08/12(土) 01:22:56 ID:RXZst/4A
壁‖;;-∀-)一国の尊厳を踏みにじってるってのは、ある意味正しいかも知れない
       だけど、自分の失政で国を傾け、あまつさえは無用な緊張を生んだ責任は大きすぎる
       たとえば、遊びすぎで借金まみれになって、喰っていけない親父が

(#`Д´)<俺は貧乏でろくに食えねーんだよ!

壁‖;;-∀-)などといって、拳銃をもって暴れている状況で、(#`Д´)の理屈があるとは思えない
       いや、その理屈が通るわけは無い。踏みにじられてもしょうがない状況を自ら作ったのだから
       そういった意味で、北朝鮮の尊厳ってのはほとんど自分で踏み潰したようなもの。気にする必要はない
167日出づる処の名無し:2006/08/12(土) 01:46:07 ID:eIyH0baG
しかし想像するとおもしろいな、日本があの戦争に勝利とまで行かなくても、米とは講和、支那には勝利、東南アジア諸国は欧米から解放、という形に落ち着いていたら。
はてさて、この日本はどんな国に?、世界はどんな世の中になっていただろうかねえ??
そんな空想をシュミレーションするのも、「太平洋戦争での敗因」を探る手掛りになりそうだがw
168ウヨ叩きw ◆i5VkHjNJ.A :2006/08/12(土) 02:01:05 ID:A00VFRnt
>>167

オナ二ースレが好きですね

169日出づる処の名無し:2006/08/12(土) 02:32:57 ID:l1oLU51a
>>167
ソ連の動き一つで大きく変わるから何とも言いがたい。
それに日本がそうなっていると言うことはドイツは
当然欧州で勝利をしていることになるだろうし、
タイだって参加した理由はあれだが、終わったあとで胸を張って
「自分は枢軸国だ」と言い張る確率も無しではないし・・・・・
あと講和を結んだときの講和の条件一つで大きく変わるだろうし・・・・・
とりあえず日本、ドイツ、アメリカ、ソ連の四カ国が核武装するのは
確実かも・・・・・それ以外は全然想像出来ない。スマソあんまり力になれなかった。
170日出づる処の名無し:2006/08/12(土) 05:08:02 ID:I9FnDksZ
>>167
俺様の推測はこれだ!これらは妄想ではない複雑なシュミレーションの結果だw

国際的な面では日本は米英と肩を並べ、西側の一員になり支那大陸の海岸線都市部を植民地化する。
王政をを廃止した満州国の総統に蒋介石を据え自立さす、更に日米協力して満州国を助け共産毛沢東軍との決戦に備えるだろう。
米英と不可侵条約を締結、共に共産党国家撲滅のため西側の結束を推進する。
日本が敗戦したドイツと連合国側の仲介役を自ら買って出て、ドイツを分断することなくナチの廃絶を成し遂げる。
支那の共産化、朝鮮戦争、ベトナム戦争などは当然起こり得ない。
すなわち日本が西側の一員として米英仏と共に核武装し日米二大超大国の誕生となり、赤い大国ソ連の封じ込め作戦を展開する事になるだろう。
経済面では軍需産業や先端技術産業で日米の摩擦が懸念されるが何とかしのぎ、世界のシェアはあらゆる産業で日米で二分し独占、経済面でも二大超大国となるぞ。

国内的には米英と並ぶ超大国として民主化の大きな波が押し寄せ、軍部大臣現役武官制の廃止や軍部の文民統制のうねりが加速するだろう。
又、時の流れでやや無理の出てきた天皇現人神教育や、天皇の持つ軍の統帥権を首相に移譲する事となるだろう。
更に天皇は軍と切り離し国家元首として国民に対する褒賞、慰労、親善皇室外交など文化面での活動を担当する事になりそうだ。
それら為の明治憲法の改正が行われ、昭和憲法が公布される。
食糧安保の面では、朝鮮半島と台湾を農業漁業牧畜地区とし先端農業技術の導入で生産能力をアップ、満州国からの輸入も含め、安定した自給体制が取れるようになる。
171日出づる処の名無し:2006/08/12(土) 07:51:01 ID:CpPW+6TA
>>170
そこにはドイツが敗戦とあるが、日本はドイツが勝たなければ大東亜戦線には負けるだろう
ナチを潰すのは枢軸国側が勝った上で行うべきだろう
当然、統一したままでな
172日出づる処の名無し:2006/08/12(土) 14:04:44 ID:bHGt8T/P
A級戦犯達の所業は、やはり戦争敗因の原動力になっているね。
173日出づる処の名無し:2006/08/12(土) 14:09:53 ID:ZbvzqwCZ
戦争には負けたけど、
東南アジア諸国は、紆余曲折を経て、今、
なかなかイイかたちに安定してきてる。

まあ、いまだに問題も残ってるし、
新しい問題も起きはじめてるけど。

モンゴルとの関係を深めるのも良い手だけど、
南方の通商権との関係も、重要ですよ、と。
ベトナムとか、マレーシアとか、インドネシアとか。
174日出づる処の名無し:2006/08/12(土) 15:28:07 ID:U/BDMpfo
南方シーレーンのことを考えたら一番仲良くしなきゃならないのは中共だろ。
あと台湾も。
175日出づる処の名無し:2006/08/12(土) 16:03:55 ID:ZbvzqwCZ
必ずしも、仲良くする必要は無いけれど、
安定した関係を築く必要は、まあ、あるわな。

つか、こりゃ、
どこの国相手でも同じか。
176日出づる処の名無し:2006/08/12(土) 16:08:26 ID:b3/7Ifom
>>174
中共といくら仲良くなっても、シーレーンは脅かされる。
177日出づる処の名無し:2006/08/12(土) 16:11:35 ID:3XwtdLAq
アメリカ第七艦隊知らないの
178日出づる処の名無し:2006/08/12(土) 16:48:43 ID:ZbvzqwCZ
と、あと、

シーレーンってよりも、
アセアン通商権自体が、
高い価値を持ってる。
179日出づる処の名無し:2006/08/12(土) 16:49:52 ID:ZbvzqwCZ
訂正:権→圏
180日出づる処の名無し:2006/08/12(土) 18:26:20 ID:PIRCnZOB
最大の敗因は、開戦したこと
181日出づる処の名無し:2006/08/13(日) 04:51:29 ID:01Fi1wtm
満州事変から支那事変を経て、いわゆる泥沼の15年戦争を計画指揮した関東軍最高参謀の板垣 征四郎。
軍部大臣現役武官制の復活を事実上認めた広田弘毅。
日米諒解案を検証もせずに丸無視した松岡洋右。
軍部の独走を許し東條に屈して政権を投げ出した近衛文麿。
真珠湾攻撃で山口多聞の進言を退け第三次攻撃を実施しなかった南雲忠一。
真珠湾で中途半端な攻撃に終始した南雲を再びミッドウェー海戦で用い、南雲の武装転換命令の連発で大敗北させた山本五十六。

いずれの方々も敗因に大きく関わった人物だと思われますが、戦死者を除けばどなたもA級戦犯候補及びA級戦犯処刑者ですね。
戦争とは残酷ですねえ、勝てば英雄、負ければ死あるのみ。
182反選民主義者:2006/08/13(日) 11:08:51 ID:ta87hUq6
>>181

 少し君の意見を修正していいかな?

 まず、15年も戦争する事なぞ計画も指揮もされていないよ。
 ただ行き当たりばったりだっただけだ。責任者は”ボケ元”あたり。

 広田の責任は重いかもしれんが、そもそも真崎のような狂人が2.26事件の
首謀者と知りながらも、抹殺しなかった陸軍首脳部の責任はもっと大きい。
 あいつが予備役編入された時点で、陸相になってはこまるというのがあの
現役武官制復活の理由だった。(法律を改正するくらいなら犯罪者を始末
するのが筋だ)

 松岡は(ソ連崩壊後に明らかになったKGB資料を見た限りでは)ソ連のスパイ
だったから、日本を救う事なぞもとよりありえない。

 元々水雷屋以外のものになれなかった南雲を非難するくらいならハンモック
ナンバーにこだわって山口を司令官にできなかった軍令部の人事の責任を問う
べきだろう。

以上
183日出づる処の名無し:2006/08/13(日) 12:06:21 ID:al4XYGQs
>>181
>勝てば英雄、負ければ死あるのみ

んなこたぁ無い。すべては後世の評価。
平和な社会を望むのならば、
1.ルーズベルト
2.スターリン
この二人を弾劾しなければいけない。ヒトラーはすでに罪を贖っておる。
チャーチルへは日本として遺憾なものがあるが、
これはヒトラーのせいだから仕方が無い。
東条、ヒロヒト、蒋介石、毛沢東も同じ、第二次世界対戦に関して無罪である。
184日出づる処の名無し:2006/08/13(日) 12:15:31 ID:al4XYGQs
地政学と言う言葉は、少し前まで(持ち株会社のように)禁句で、
なぜならハウスホーファー地政学に戦前の日本が乗せられたと言うのが
大まかの認識だったからである。

ワシントン会議まで大英帝国のヒンターランド戦略の一環を担っていた日本は
大陸積極政策を取るに応じて、世界を南北で分割するハウスホーファー地政学に
傾いた。これは北側の文明国が南北枢軸により世界を縦割りに分割するというもの。
英国でもアフリカ支配に有用でよく用いられたが、
オーストラリアでは戦前の対日警戒感醸成に作用した。
185日出づる処の名無し:2006/08/13(日) 12:21:48 ID:hbBPDWel
本土決戦一億総玉砕を軍もメディアも煽り立て、各都市が焦土と化し二発の核投下まで降伏を決断できなかった責任は重い。
しかしこの部分を突き詰めると、近衛が天皇に奏上した「近衛上奏文」の扱われ方に行き着く。
ある意味共産主義ファシスト国家の論理に非常に近い一億総玉砕論、天皇の玉音放送をも妨害しようと企てた軍極右将校達、極右と極左はやはり近しい。
改めて思うが天皇が戦争責任を問われ天皇制が廃止されていたら、日本は確実に赤化し列島が二分割されていただろう。
186日出づる処の名無し:2006/08/13(日) 12:33:06 ID:al4XYGQs
田中議定書と言うのも大いに米国の対日警戒感醸成に寄与したと言える。

米国東海岸諸州を日本だとすると、
ミネソタをはじめとする鉱産物産地を満州、
イリノイス、ミズーリの穀倉地帯を華北、
アラバマの綿花地帯を華中、
夢広がるカリフォルニアを華南に当てはめれば、日本が我執国に対抗する
ことが見て取れるからである。
そこへ満州見学の米国人に、日本人が「我等が東洋の理想の合衆国であり、
人種差別(民族差別)はしない」などと公言するものだから、
米国の潜在的コンプレックス(罪悪感、大国意識、差別意識)を大きく刺激したことは
間違いない。
かくして満州-日本連合国(合衆国)は米国から叩き潰すべき敵として
コミーより上位に認識されたのだ。
187だつお:2006/08/13(日) 22:27:05 ID:RWq5D1W7
日本製の高品質性に、中国人がどれだけ号泣したか知ってるか?
皇軍の精強さに、中国人がどれだけ大量虐殺されたか知ってるか?
それは中国人がドイツ製アメリカ製兵器で武装すれば対抗できる
といったレベルではなかったのだぞ。
日本が日中戦争のことで中国人から恨まれるのは、97式中戦車チハ
が優秀で中国人を虫けら同様に大量殺戮して無敵を誇った証であって、
日本製品の高品質性は胸を張って優越感に浸るべきことなのだ。
それはアウシュビッツに車輪が付いて大地を駆け回ったようなものだった。
比類なき大規模な侵略戦争を発動したというのも、われらが四式戦闘機
疾風が大陸打通作戦の大空を飛び回ってエアカバーを完遂したおかげ。
大陸打通3000キロ。皇軍は常勝、皇軍は最強、皇軍は無敵。
日本鬼子はその優秀な近代科学兵器で広大なアジアを占領下に置き、
中国チンピラゴロツキ3500万を血祭りに、その爪痕を確固たるものにした。
チンピラゴロツキの中国人は湧いてきたら殺せばいい、死ねばいい、棄てればいい。
それは無間地獄で亡者が無限に湧いてきては鬼に虐殺されるのと同じ。
中国人は数が多すぎるから、片っ端から殺戮しておいたほうがいいのだ。
その方が97式中戦車チハの高品質性を世界に向かってアピールできるし、
なによりチンピラゴロツキの人口爆発は地球環境を汚染するから。
すごい、すごい、あまりに凄すぎる皇軍の大陸打通3000キロ大作戦!

http://p2.chbox.jp/read.php?host=tmp5.2ch.net&bbs=asia&key=1120186708&ls=all
http://tmp5.2ch.net/test/read.cgi/asia/1120186708/all
大陸打通作戦〜大地を駆ける3000`の雄叫び
188だつお:2006/08/13(日) 22:30:38 ID:RWq5D1W7
皇軍兵器は一般に品質で言えば米英独ソ製と同等以上で列強標準。
97式中戦車チハは燃費効率や走行性や機械的信頼性からしてそうだし、
また四式戦疾風はアメリカ空軍の最新鋭機とも互角に戦えて大陸打通
3000キロの大空を飛び回ることができた。だから中国人が支那事変
でドイツ陸戦兵器で武装しても大陸打通作戦でアメリカ空軍の支援を
仰いでも皇軍には全く歯が立たなかった。

つーかあるいは、中国とか中国人とかいうのは、単にチンピラゴロツキ
が大量発生する現象を便宜的にそう呼んだだけで、決して国家だとか民族
だとかいう意味では全くなかった。チンピラゴロツキが大量発生しては
地球環境に悪影響を及ぼすから、97式中国チンピラゴロツキ大量肉轢き
マシーンが大陸打通南北縦貫3000キロを疾走したほうがよかったのだ。
アウシュヴィッツに車輪を付けて大地を突っ走れば、それは地獄絵図になる。
いやハエやゴキブリを駆除するのを「地獄」などという表現は誇張か。

やはり97式中戦車チハとか四式戦闘機疾風とか、それだけの大工業国が、
後進国である中国を散々に蹂躙するのは「侵略戦争」なのかもしれない。
磐石な基礎工業力と強大な国力を持ち、優秀な参謀本部に率いられた
大日本帝国を相手に、後進国の中国もよく降参せずに戦い抜いた。

そんなに日本側の航空技術が稚拙なら、アメリカ空軍が中国大陸の制空権
を完全に掌握してしまえば、南北縦貫3000キロなんてありえない。
あるいはアメリカと中国国民党は、邪魔になったチンピラゴロツキの群れ
をこれ幸いに皇軍に差し出して人口を減らそうと考えたのかもしれない。
どっちにしろ欧州戦線や太平洋戦線とは違い、中国戦線は優先順位の
低いチンピラゴロツキの大量処分場であると認識されていた。

それはスーパーの在庫処分と同じ、在庫チンピラゴロツキ安売り処分だ。
189日出づる処の名無し:2006/08/14(月) 09:39:32 ID:V/53VNvl
偽書で有名なのは田中議定書じゃなくて田中上奏文だっけ?
190反選民主義者:2006/08/14(月) 12:42:08 ID:njZylqht
>>189

違う違う

「シオンの上奏文」だよw
191日出づる処の名無し:2006/08/14(月) 12:45:31 ID:fj+AFLUo
ニューギニアで旧日本兵が行った残虐
http://www.midori-kikaku.com/mariko/j-ist01.html
192日出づる処の名無し:2006/08/14(月) 14:57:50 ID:/ndtBZ0/
相対論と敗戦妄想が私をダメにする! もとい、この国をダメにする!

「原爆は敗戦で自らの拠り所(国体思想)を失った日本国民が
狂乱のうちに垣間見た脳内妄想である」

・・・国辱の闇・・・原子爆弾投下はなかった・・・
【戦争】1945年8月6日 8時15分 原爆の日【平和】
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news7/1154816285/

論客万来・祈完全燃焼
193日出づる処の名無し:2006/08/14(月) 15:13:06 ID:JpoMIRrx
満州事変勃発、満州国建国宣言

1)参謀本部作戦課長武藤らの唱えた対支一撃論内閣で承認
    ↓
2)盧溝橋事件勃発、支那事変に発展
    ↓
3)国民党軍、ドイツやソ連から最新鋭の武器大量輸入、日本側の予想に反し兵士の士気高く強固に抵抗
    ↓
4)蒋介石、日本の無法侵略を世界に発信、日本孤立化外交戦略を展開
    ↓
5)当初定めた戦地拡大制令線を越えて南京攻略も、中国側便衣隊のゲリラ攻撃に手を焼く
    ↓
6)米国で宣教師ジョンマギーの南京フィルム公開、欧米の対日批判激化、対日経済制裁強化
    ↓
7)日本政府対米外交失敗、太平洋戦争へ突入、続いて中国軍対日宣戦布告、ソ連、日ソ中立条約を破棄、満州国から朝鮮半島に侵攻
    ↓
8)日本のぼろ負けで決着

これらを見ると、当初赤子のように甘く見ていた蒋介石国民党軍に軍事的には有利に攻めながらも、長期戦略的には日本が対米戦争及び対ソ戦争に突入すべく、蒋介石の戦略マジックに翻弄された15年戦争だったと言える。
194だつお:2006/08/14(月) 17:59:28 ID:4JWM/uOV
>蒋介石の戦略マジックに翻弄された15年戦争

 ローズヴェルトの死後、ハリー・トルーマンが合衆国大統領になると、
毛沢東にいわせれば、アメリカの対中政策は軌道修正され、国民党政権
を経済的にも軍事的にも支持して中国共産党に背を向けるようになる。
毛は国共内戦の勃発をトルーマンの国民党支持に起因するとした。
 内戦で中国共産党が勝利をおさめられたのは日本のおかげだと
毛沢東は考える。一九三〇年代に日本が中国に侵攻していなかった
ならば、日本の侵略者に対し共産党と国民党が共闘をくむような
こともなかったろうし、また共産党は脆弱すぎてとうてい権力の
奪取などかなわなかっただろう。共産党からすれば、日本の侵略は
悪事が善事に変換したのであり、むしろ感謝しなければならないとした。
「毛沢東の私生活 下」(李志綏 文春文庫)

 日本側が「先の戦争では申し訳なかった」といった内容のことを述べると、
ケ小平は発言をさえぎるようにして「われわれは日本軍をそんなに悪く思
っていませんよ」と切り出した。あっけにとられた一行を前にしたケ小平
の説明はこうだった。
 「あの戦争が始まる前、われわれは井崗山(せいこうざん)から、
長征の途についた。延安にたどりついたときは気息奄々、靴もちびはて、
人数も2万人に減って、全滅寸前でした。ところが日中戦争が始まり、
われわれを包囲していた蒋介石軍は日本軍によって次第に南部に押され
ていく。袋のネズミだったわれわれはそれで息を付くことになり、
日本軍の後ろに回って、着々と工作をしていった。そして戦争終結時
には数百万の正規軍を擁する軍事勢力にのし上がった」

http://www.yorozubp.com/9806/980606.htm
日中戦争のおかげで全滅を免れた中国共産党−ケ小平語録
195だつお:2006/08/14(月) 18:01:29 ID:4JWM/uOV
太平洋戦線でアメリカは27,000機もの航空機を失ったって知ってるか?
欧州戦では未生還機に廃棄処分機(lost or damaged beyond repair)
を加えても18,000機なのに対し。

Aggregate United States plane losses during the course of the
Pacific war, not including training losses in the United States,
were approximately 27,000 planes. Of these losses 8,700 were
on combat missions; the remainder were training, ferrying and
other noncombat losses. Of the combat losses over 60 percent
were to antiaircraft fire.

http://www.anesi.com/ussbs01.htm
UNITED STATES STRATEGIC BOMBING SURVEY
SUMMARY REPORT(Pacific War)

In the attack by Allied air power, almost 2,700,000 tons of bombs
were dropped, more than 1,440,000 bomber sorties and 2,680,000
fighter sorties were flown. The number of combat planes reached a
peak of some 28,000 and at the maximum 1,300,000 men were in
combat commands. The number of men lost in air action was 79,265
Americans and 79,281 British. [Note: All RAF statistics are
preliminary or tentative.] More than 18,000 American and 22,000
British planes were lost or damaged beyond repair.

http://www.anesi.com/ussbs02.htm
THE UNITED STATES STRATEGIC BOMBING SURVEY
Summary Report(European War)
196日出づる処の名無し:2006/08/14(月) 22:20:51 ID:QQxa8hmz
太平洋戦争の敗因?

例の法則の初発動だろ。
197日出づる処の名無し:2006/08/14(月) 22:26:01 ID:n1R3jgGA
親天皇政権は長続きしない、って法則ですか?
198日出づる処の名無し:2006/08/15(火) 00:40:22 ID:Yoycb0Iw
>>193
蒋介石は当初ドイツという見当違いの相手に助けを求めその後アメリカで南京フィ
ルムがバカウケして「こりゃアメに訴えた方が良さげw」と転換し大成功を収めた
わけだね。
つまり南京以前の蒋の対米宣伝はまだヌルく、一方アメの世論も最初から「オレン
ジ計画」まがいのJAP頃せ!ではなかったわけだ。初めに経済制裁ありき・南京
デマ宣伝ありき・というのではないようだね。
199日出づる処の名無し:2006/08/15(火) 05:19:31 ID:PR7ybaMr
敗因を広角的に考察?
組み合う相手が悪かった。
組んだ仲間が馬鹿だった。
ってことだろ?
200日出づる処の名無し:2006/08/15(火) 15:08:17 ID:s3YuDsFq
三国同盟のナチスドイツから最新鋭武器輸入や軍事顧問団まで招いていたしたたかな蒋介石、日本軍はその事実すら知らなかった。
情報収集能力、情報分析能力がゼロだった日本、蒋介石の欧米向けプロパガンダに物の見事に引っ掛りやりたくなかった対米開戦を迎える。

情報に基づいた戦略シュミレーションなしに、人柱的精神論と「たぶん・・・だろう」で戦争の泥沼はまっていったのが敗因。
201日出づる処の名無し:2006/08/16(水) 01:37:41 ID:QChyHtT0
戦術的、戦略的に誇れる戦いが皆無だった。
これは痛い!
軍首脳部も将兵も国民も、目的と終着駅が見えない戦。
負けて当然!
202日出づる処の名無し:2006/08/16(水) 02:37:31 ID:t907bm0m
島国であった故の経験不足。
203日出づる処の名無し:2006/08/16(水) 03:35:41 ID:KGlxSTZt
どこぞと同じ半島のイタ公が早々と負け尚且つ裏切ったから
所詮2対世界では勝てません
204日出づる処の名無し:2006/08/16(水) 07:25:26 ID:aNB5POgF
たまにはフィンランドとルーマニアの事も思い出してあげてください
205日出づる処の名無し:2006/08/17(木) 02:52:14 ID:OihIQrc4
支那の陰謀に引っ掛った形での対米開戦を決定した段階で敗戦は決定的になった。
敗戦国にならぬためには、無駄な支那も南進も止めドイツとの協調で北進策をとるしか無かったのではないか。
ソ連共産軍との戦いは米英に対しても大義名分がある、ソ連のスパイともささやかれた松岡洋右を二重スパイに仕立て上げ、時間を稼いでだらだらと北進にてソ連攻略ドイツと分割。
その間にいち早く核武装する、これしかなかった。

206認証省:2006/08/17(木) 18:01:52 ID:tJW3oJvH
>>201
つ「キスカ撤退」
207日出づる処の名無し:2006/08/17(木) 18:06:44 ID:8xSHwTZi
弱いから負けた。
強けりゃ勝ってた。
靖国参拝問題とか軍国主義とか他国に言われるような
ことにはならなかった。
弱かったことが最大原因だった。
208日出づる処の名無し:2006/08/17(木) 22:38:04 ID:8tetiROV
なんじゃそりゃ
209日出づる処の名無し:2006/08/17(木) 22:52:33 ID:HzypR2Ln
宣戦布告の文書は戦闘が始まる1時間前には渡すべきだった。
前日に送別会を開いていたバカ外務省の役人の所為でアメリカ人に
余計な憎しみを与えてしまった。
本当の戦犯はヤツラだ。
当時の米大使館の役人どもは全員死刑にすべきだったな。
210日出づる処の名無し:2006/08/17(木) 23:00:43 ID:K9Mr2D2N
おいおい戦争犯罪人にはならんだろ。
冷静に、冷静に
211日出づる処の名無し:2006/08/17(木) 23:03:19 ID:J7IzQx/+
>>209
何の罰則も無かった、所か出世した奴もいる。
アレは作戦だろ?
212日出づる処の名無し:2006/08/17(木) 23:11:38 ID:fAhVaFrO
・・・可能性としては、

個人的な責任でワザと、
というのも、あり得なくはない。

でも、そこまで器用かね。
213日出づる処の名無し:2006/08/17(木) 23:42:19 ID:K9Mr2D2N
>>209
その送別会の主役は寺崎英成だった。
彼は戦後GHQと組んで天皇の戦争責任を逃れるため「昭和天皇独白録」を書いた。
だから独白録は信憑性がない。
21401j:2006/08/17(木) 23:45:09 ID:bPeqjSUC
軍部に将棋と碁の区別のできる輩が居なかったから、
捨て駒のつもりで打ったガダルカナルが碁に言う劫となり、
大陸を飛車角だけで取れるなどと思った所での巨大さ背景に
兵法三十六計に騙されたのが現実では?仲介できる第三国の
存在なしも長引いた直因だろうが。ソ連宛にしたのが全て。
215日出づる処の名無し:2006/08/17(木) 23:57:01 ID:K9Mr2D2N
>>214
ソ連仲介和平工作の責任者は近衛文麿だったがスターリンに拒否された。
近衛がソ連に行っちゃった理由は彼が共産主義者だったから。
この男本当にひどい。昭和天皇が嫌ったのも当然だと思う。
216日出づる処の名無し:2006/08/18(金) 01:23:15 ID:4Jtu9X9w
大東亜戦争だろ
217日出づる処の名無し:2006/08/18(金) 01:26:54 ID:Zxq6BemW
大阪府立のアトピー少女を、「おしっこ飲んでる」と実名で罵倒!
しかもその子はタレント目指してあさパラにも出演している子!
ただいま記事を消しているが、スレへ行けば読める。
朝鮮マンセー発言をし、日本も罵倒!田舎も罵倒!大学も罵倒!スゴス

とりあえず神戸松蔭大学
http://www.shoin.ac.jp/
にメルおくれ。こいつ自分で学校名晒してるし問題ない。
松蔭の品位おとしてるし、今までの悪事をかけ。
2年大西真央さんについてだww
こんな奴野放しにしていいのか??とか送るんだwww

事の詳細わからない人は、ネトウォッチスレへGO
モデルよりも絶対♪♪可愛い☆大西真央chan♪♪
http://ex9.2ch.net/test/read.cgi/net/1142772609/
因みにスレタイは以前自分でモデル板に立てた時のもの!
218日出づる処の名無し:2006/08/18(金) 01:29:50 ID:hwnInu8G
昭和20年2月14日近衛文麿は昭和天皇に対して、「敗戦は遺憾ながら最早必至なりと存候」で始まる「近衛上奏文」を奏上。
(1)大東亜戦争は日本の赤化を目的として行われて来た事。
(2)一億総玉砕はレーニンの「敗戦革命論」に繋がる思想である事。
(3)一部の陸軍将校たちがソ連軍を導入し日本の共産化を目指している事。
以上が述べられ、共産主義革命への陰謀に対する強い懸念を表明した。
御下問にて、軍部にはソ連との提携を図る者もいるが、米国との講和以外に途は無く、軍部を抑え和平に導くべきであると主張した。
昭和天皇は、敗戦必至という近衛の奏上文に対し、「今一度戦果を上げてから・・・」として終戦の要求を蹴ったとされている。
これが、東京大空襲から長崎原爆投下までの国民大量殺戮に至り、「遅過ぎた聖断」の原因になったと天皇の責任論を云々する議論もある。
何れにしても近衛上奏文が天皇に奏上されてから原爆投下までの約半年の戦略なき沈黙はいかにも長く不自然である。
期間、昭和天皇周辺、近衛周辺(牧野伸顕、吉田茂ら)、陸軍参謀本部(主に東京憲兵司令部)の間で想像を絶するつばぜり合いがあったと推測できるが状況証拠のみ、その詳細はいまだに謎だ。
「昭和史はいまだ歴史になりえぬゆえ」と言うことか・・・
219日出づる処の名無し:2006/08/18(金) 05:28:27 ID:VsrJPBU7
まあ、日中戦争始めた時点かな。
220日出づる処の名無し:2006/08/18(金) 06:49:26 ID:tp5OFB+x
>>218
近衛上奏文は近衛が責任を回避するための偽装で、本当は自分のことを書いている。
敗戦が必至ということは開戦前から分かっていた。
コミンテルンのスパイで、ゾルゲと共に戦時中死刑になった尾崎は近衛のブレーンだった。
尾崎は日米が戦争すれば、日本は当初勝つこともあろうが次第に消耗戦となり必ず負けると正確に予測していた。

聖断というのは結果から見た話で、天皇は国政を左右できる立場になかった。
御前会議で3対3に意見が分かれ、その時初めて戦争をやめた方がよいという意見を述べたに過ぎない。
221けー ◆U5oiU4.Zk6 :2006/08/18(金) 11:32:38 ID:qfwFsmXc
大陸で戦争やりながら反対側とも戦争やってはいけません。
ニ正面作戦で勝てるのはあの当時からアメリカ様くらいです。
222日出づる処の名無し:2006/08/18(金) 16:36:40 ID:p+Jcf+lh
弱かったから負けた。
223日出づる処の名無し:2006/08/18(金) 16:38:02 ID:66EA1tv6
朝日新聞が戦争を扇動しなかったら勝てたというか、戦わなくてすんだと思うよ。
224日出づる処の名無し:2006/08/19(土) 22:53:55 ID:BK+5k/RE
物資がないから負けた
金が無いから負けた
維新の時代より頭が悪いから負けた
225日出づる処の名無し:2006/08/19(土) 23:09:34 ID:b0ZABGmD
本能寺の変で信長が切腹したのが日本の敗因。
家康が天下取ったせいで米本位の百姓くさい国家になってしまった。
太平洋戦争の責任者がはっきりしないでうやむやになったが、
そういう官僚制度の基礎をつくったのもみんな家康のせい。
226重爆 ◆VbLItbZtDc :2006/08/19(土) 23:20:42 ID:kn6eoNFZ
貴重な搭乗員を生かす努力を、
四大空母に全て戦闘機を積み、直掩させる、
発見次第によっては、300のベテラン零戦VS雷爆混合機+戦闘機
万一零戦が落ちても下は味方だらけ、救助は容易、上手くすれば煙吹きながらも帰艦可能、
其の点今まで・航空機で攻める→直掩機遭遇→損害→
有り余る物資で対空砲火→損害→残った直掩機の攻撃→損害
→長い行程を得て帰艦→損傷・搭乗員が怪我した場合たどり着く前に墜落
こんな状況じゃあ一年持たんわ、やるなら最初の通り、支援は航空機、攻めは戦艦、
がっちり組まれた戦闘隊に空襲の効果なし、むしろアメリカの艦載機ほぼ壊滅、
日本艦隊接近、「対艦性能・水進弾・酸素魚雷・濃密な対艦訓練により、命中率相手の三倍」
水進弾が発生すれば金剛がサウスタゴタに放った砲弾でも十分危険、
早期に海戦すれば照射電探も無く更に有利、これで大和までついていたら・・・
でも、長門の方が訓練度の差で活躍したりして、制空権はアメリカ側の奪取は不可能、
洋上で会う艦隊戦にだまし討ちの存在は無い、戦艦同士の戦闘は数があるアメリカと質重視の日本でほぼ拮抗、
勝負を分けるのが、更にベテランの乗る水雷艦隊、そして酸素魚雷(ナガヤリ)
追撃戦は残りの2空母に任せる、そして燃料の関係で1か8か西海岸砲撃、
此処まで来れば騙し討ちもして無い堂々とした海戦で負けたので講和に傾く。
まあ航空主義で勝ちたかったら代わりを1ダース用意してからだな。(それだけの差だ)
227重爆 ◆VbLItbZtDc :2006/08/19(土) 23:29:02 ID:kn6eoNFZ
>>223
アメリカはソ連の操り人形だったからな、
日独とも戦前比較的仲良かったのに共産党の邪魔になるからという理由で・・・
「アカより日本と組むべきだ!アカの方がやばい」共和党の論、
ちなみに、アカのやばさの説明「中国と北朝鮮・最近南もアカ」
スパイにとって都合悪いので無視、
アメリカと日本を戦わせる、お互い疲弊、日本は深刻ダメージ
ソ連、勢力拡大あの戦争で一番得した国。
損した国はイギリスかな。
まあ、朝日が煽動しなくても、ABCD包囲陣は解いてくれなかったな。
流石にそこまで力は無い。
228日出づる処の名無し:2006/08/19(土) 23:33:49 ID:Bp6qX+82
>>225
それを言うなら神武天皇の責任です
229日出づる処の名無し:2006/08/20(日) 00:30:16 ID:X9p64SaO
敗因は、一言で言えば「蒋介石」に見事にしてやられたという事だ。
奴らには想像以上の武力と戦術、日帝を葬る確たる戦略と一つの目的、それに豊富な金があった。
満州事変から終戦までの十五年戦争、その中での太平洋戦争は単に偶発的なものではなく、蒋介石の戦略の中に当初から組み込まれていたのだ。
230重爆 ◆VbLItbZtDc :2006/08/20(日) 00:37:27 ID:wFdTjx7E
>>229
>想像以上の武力と戦術
武力・零戦にいいように落とされるどころかチハにすら敵わない
戦術・逃走し略奪、ゲリラ化
>豊富な金があった
自国の家々から分捕った、連合国からせびった。
>戦略の中
日本に勝てず撤退しかまともにしていない。
中国なんかより、アイちゃん率いる40,6搭載高速戦艦隊のほうがよっぽど脅威。
231れおん:2006/08/20(日) 00:47:30 ID:EixclJzy
敗因?日本の一部政治家と軍部が、自国の国力を考えずに、世界を相手に戦いを挑んだ。特に、中国とアメリカの国力を、把握していなかった。日本に物資がなかった。工業生産力が低かった。ノモンハンの教訓である、陸軍の近代化が遅れた。
232日出づる処の名無し:2006/08/20(日) 00:50:23 ID:W8DOVT2t
ソビエトとイギリスが日米戦争に持ち込むよう裏で工作を行い、
戦争しないと言ってたルーズベルトがそれに乗せられて日本を挑発。
蒋介石にさんざん武器やお金を援助して、日本には鉄と石油を売らない。
インドネシアにも石油があるがオランダが売ってくれない。
しょうがないってんで真珠湾攻撃したら空襲で小さい都市まで焼かれ、原爆二個落とされる。
これでA級戦犯が平和に対する罪で処刑ってなんだか冗談みたいですね。
233日出づる処の名無し:2006/08/20(日) 00:52:56 ID:QZFsUhVy
>>231
アメリカの工業生産能力は2倍以上差があったが
当時の中国の工業生産力って全然ないぞ。
後、日本陸軍の戦車の能力が低かったのはある。
最大の敗因は、アメリカの挑発の乗って戦争を仕掛けたことだろう。
あそこは我慢の為所だっただが
234悦韓 ◆.YdHXG/yYk :2006/08/20(日) 00:56:57 ID:QqZmOlyS
>>31
壁‖;;-∀-)すまないが、改行をしてくれ。見づらい
235日出づる処の名無し:2006/08/20(日) 00:58:35 ID:TGQTSr58

■中国外務省  首相の靖国参拝を関係を損なうものと非難「小泉首相は歴史問題で中国の国民感情を絶えず傷つけた」
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060815-00000760-reu-int
■韓国  大島駐韓大使を呼び直接抗議へ「参拝が日韓関係を悪化させ、北東アジア内の友好関係を破壊したことに厳重抗議する」
    http://news.tbs.co.jp/headline/tbs_headline3357948.html
■北朝鮮 「日本が再び軍国主義の道を歩むなら、自滅を免れないだろう」
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060816-00000088-mai-int
■ロシア外務省  「過去の日本の行動によって被害を受けた人々の感情と尊厳を傷つけないように、非常に慎重に対応すべきだ」
    http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20060816k0000m030087000c.html
■ロシア/北朝鮮 「光復節」(朝鮮半島解放記念日)でプーチン大統領と金正日総書記が祝電交換
    http://news.goo.ne.jp/news/nishinippon/kokusai/20060816/20060816_news_012-nnp.html?C=PT
---------------------------
■インドネシア外相
    「参拝はアジア・太平洋地域全体の平和と安定にかかわる」 「日本政府は慎重に対処してほしい」
■シンガポール外務省
    「参拝は中韓や他のアジア地域を強く刺激する。東アジアの関係強化や協力を築くにあたり、何の役にも立たない」
■ベトナム外務省
    「歴史を正しく認識することが日本と近隣諸国が友好・協力関係を発展させるうえで重要だ」
    http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20060816AT2M1501N15082006.html
---------------------------
■オーストラリア外相
    「小泉首相には、豪州はA級戦犯が祭られていることを憂慮しているし、地域の人々の居心地を悪くしていると伝えた」
    http://www.asahi.com/international/update/0816/003.html

↑↑日本は鼻ツマミものになりつつあります。
日本の国際好感度は非常に高いわけですが、それは戦後徹底して平和的に国際社会に経済的・技術的に尽くしてきたから
であって、小泉のバカになってからの日本の犯罪国家への回帰に、まず隣人達から気づき始めているという状況ですね(・A・#)
236日出づる処の名無し:2006/08/20(日) 01:00:10 ID:W8DOVT2t
へーすごいもっと参拝しよう。
237ほい:2006/08/20(日) 01:03:09 ID:EixclJzy
>233 日本陸軍の火器の貧弱さもひどいしね。中国は、援蒋ルートがあったから、そこからアメリカなどの物資が入っていたんだよね。ま、軍部が独走して、中国大陸の泥沼に日本をひきずりこんだ感じだね。
238重爆 ◆VbLItbZtDc :2006/08/20(日) 01:07:08 ID:wFdTjx7E
何よりも一番の原因、朝鮮の近代化という、
無駄な投資をした事にあり、
この3億もの金があれば、大和三番艦・四番艦は、
懸念していた弱点の改良案に着手できる、
航空機の魚雷では武蔵のバイタルパートは貫通できなかった、
弱点である艦首の改良案もあった、そして朝鮮支援を止めた分金がある、
艦首まで強化した大和改良型を撃沈するにはどれだけの労力が・・・
これで乗組員までベテランの旧式戦艦並の錬度になり、対空戦の理解ある艦長、
松田・森下・中瀬・野村のいずれかに任せた日には・・・
まあ所詮は兵器、最終的に乗組員の腕が物を言うのは間違いは無い。
日本は航空兵力を無駄遣いしてきた、航空機が一番生き残れるのが、
戦 闘 機 全 搭 載 空 母 で 直 掩 従 事
提督3(圧勝)はおろか戦艦が弱い提督2でも実証済み、太平洋の嵐でも勝てた、
でも逆転の太平洋は無理だな、戦艦弱過ぎ最高まで育てた大和が艦爆30機にやられるようなゲームじゃあ・・・
まあ、エンガノの最強姉妹基準でもそれはそれで航空機可愛そうだし
239重爆 ◆VbLItbZtDc :2006/08/20(日) 01:16:03 ID:wFdTjx7E
>>233
参考資料 : セオボルト米海軍小将
「まさしくハルノートは、日本を鉄棒で殴りつけた挑発であった。」
 参考資料 : 元米国大統領ハーバート・フーバー(ルーズベルトの前任者)
「もし我々が日本人を挑発しなかったら、日本人から攻撃を受ける事は決して無かったであろう」
アメリカ人本人が、日本から攻撃受けたのは自分の所為といってるのですが?
それとも我慢して、何か打開策があるとでも?
ハルノートの条件飲んだところで石油来ないばかりか、もっと追い詰める文章用意していたし、
満州からの撤退というのは、ソ連の南下を止める防波堤を無くせというもので、認められる筈が無い、
私は断言する、日本の将来をあんな華奢な体の彼女達には、
日本の命運は荷が重すぎたのだ。空母がサポート専門という考えは、
日本にとってとても合っている、だが、主力となるには敵はあまりにも多過ぎた。
240悦韓 ◆.YdHXG/yYk :2006/08/20(日) 01:17:39 ID:QqZmOlyS
>>238
壁‖;;-∀-)赤木が65,6機。飛竜蒼竜が各60前後。翔鶴級が70機程度×2。加賀も70機くらい(記憶が曖昧)
       つまり100機程度が常時上空を直掩してるわけか……確かにそりゃすごいな
       確かに気持ちは分かるがw
241重爆 ◆VbLItbZtDc :2006/08/20(日) 01:33:49 ID:wFdTjx7E
>>240
赤城91機・加賀90機・蒼龍73機・翔鶴84機です、
とは言え、全て零戦にした時は幾つ位だろうか、爆弾魚雷の分減って・・・解からん、
まあ、其の戦略で負けたことが無いが、何せゲームだし、というのが本音。
イギリス味方にして、航空機を集め、そこに転属させると航空隊の育成があっという間だし、
(上級時は21型のみ、アジアのみと同盟を組み「台湾きつっ」大東亜パワーで)
でもやる価値はあると思うんだよ、
撃墜されても救助はらっく楽、損傷してもすぐ下は空母隊が存在、直せば再出撃可能、
そう、これはバトルオブブリテンの日本版です。
それでいて、世界最強搭乗員と世界最高峰の戦闘機隊を潜り抜けるのは、重大な損害を覚悟、
で、戦艦8隻からなる対空砲火、(三式弾装備)高速戦艦は重巡艦隊を主に率いさせている。(追撃隊)
で、帰りも残っている零戦に・・・君は生き残る事ができるか?
なによりも、ガ島のような無駄に出張って、消耗という事よりは断然マシかと、
242日出づる処の名無し:2006/08/20(日) 01:34:27 ID:QETb/tVl

 日本だけの時は、対ロシアで朝鮮が防衛ラインだった。朝鮮も自国の為に日本になった。
朝鮮が日本に成ったとき、満州が日本の防衛ラインとなった。

 ハルノートで満州から撤退せよと言われたことはどういう事かと言えば、
満州の日本人を見殺しにせよ、満州建国の為に戦った英霊を無駄死にさせよって事だ。
当時の概念でこれは開戦の意思表示以外のなにものでもない。
まして石油もない。自衛戦争以外の何物でもない。まだ弱国が食われる世界。
欧米の戦争を国対国って図式で見ると何も見えない。
アシュケナジーユダヤと組んだアングロサクソンの世界征服物語。
WW1時代は米はイギリスのお荷物だったのだが、今は・・・

 日本軍は、明治の元勲がいなくなってから官僚主義に陥った。つまり目的合理主義的でなくなった。
軍国主義って事で言えば、アメリカの足下にも及ばなかった。米は社会科学者まで動員して日本人の
徹底分析をしたし、作戦で言えば、米は敗戦理由を考えて常に作戦を変えてきた。
敗戦の原因を徹底究明して作戦を変えるのが普通、日本はそれができなかった、官僚的軍部だった故に。

 私は中国なんぞに同情する気はないが、湾岸沿いを総て制圧して何の意味があったのか?
はっきり言って勲章欲しさだけだった。あの支那事変から少しおかしくなった。大恐慌で日本人も軍人に頼った。
統帥権の拡大解釈、現役軍人大臣制の復活(広田内閣より)、これは軍部の意向に沿わない内閣なら
軍部の大臣を出さない事により政府を軍部の意向に沿わせる事ができた。嫌な総理が立てば、軍部が大臣を
出さなければ、組閣ができず政府を作らせない事もできるのだから。

 昨日寝不足で、今日は蒸し暑すぎて家に帰ったら直ぐに寝マスタ。そんでこんな書き込みしてるw
243悦韓 ◆.YdHXG/yYk :2006/08/20(日) 01:43:53 ID:QqZmOlyS
>>241
壁‖;;-∀-)いえいえ、補用機の分をカウントから外しました。 
       即応性を考えると、補用機のカウントをしないほうがいいと思いまして
244重爆 ◆VbLItbZtDc :2006/08/20(日) 01:47:50 ID:wFdTjx7E
>>242
日露の日本はユーモアがあった、
統合を押した理由が、「運が良かったから」と言う唖然となる理由だし、
>日本はそれができなかった、官僚的軍部だった故に。
まあ、柔軟性が無いのはやばいね、確かに、
適材適所の感覚で行けば開戦時には、艦載機の護衛無しでも平気と言う、
松田の様な技量を持つ戦艦隊が出来ただろうし(終戦間際実際やった)、南雲を田中らと同じ水雷戦隊で戦わせるとか、
栗田を輸送船団の指揮に回すとか、敵と会っても逃げ切れそうだ(逃げすぎて物資が届かないのは困るが)
陸海の不仲も無視出来ない、規格統一すれば陸戦なんかかなり有利に進んだ筈だ、
アメリカと遣り合う前に自身で喧嘩してればね、そりゃあ勝てんよ、
陸軍でありながら潜水艦や空母作ってるし(ある意味優秀)、海軍なのに戦車作ってるし・・・もうアボガドバナナカト
245重爆 ◆VbLItbZtDc :2006/08/20(日) 01:57:08 ID:wFdTjx7E
>>243
成程・・・ちなみに提督3で今目指してるのは戦没艦無しの戦略です、
大まかな戦略は対(大きいではない)艦巨砲で行く、
最初に三隻作れるから修正値低いの覚悟で大和改良型、
最高記録が、潜水艦から不意打ち受けて朝雲・霰の二隻が・・・
戦艦からの弾薬庫直撃を受けて鬼怒が・・・総計三隻、あと少しで達成出来ると思うと更に悔しい
・・・結構やりがいはあるんだ。あの空母艦載機が強いあのゲームでも、
きっちりやれば戦艦で勝てる、航空機の損害で言えばこっちの方が圧倒的に少ないし、艦艇消費も
(航空機を単純運用してる分艦艇に目が行くので用心深くなる)
246悦韓 ◆.YdHXG/yYk :2006/08/20(日) 02:04:40 ID:QqZmOlyS
>>245
壁‖;;-∀-)潜水艦にやられて……戦艦が期間浸水。さらに爆発を起こして……一発でw
       ってのは一回だけあった。
       提督は2、3を少しやったけど、2は途中から敵が艦船なしになるわで
       もうずっとやってねー
247日出づる処の名無し:2006/08/20(日) 02:04:59 ID:K0ugSXRk
全ての敗因は北では無く南に進行した事だろうな
アメリカと敵対せずにソ連をドイツと東西で攻めてれば
少なくてもボロ負けは無かったのは確実
先見が無さ杉た日本軍は
248日出づる処の名無し:2006/08/20(日) 02:20:55 ID:xpDSDhGd
北を責めて、
なんの意味があるんだ?

石油は?

一応、言っておくけど、
当時は、南方でしか石油は見つかってないぞ。
249日出づる処の名無し:2006/08/20(日) 02:22:00 ID:TGQTSr58

■中国外務省  首相の靖国参拝を関係を損なうものと非難「小泉首相は歴史問題で中国の国民感情を絶えず傷つけた」
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060815-00000760-reu-int
■韓国  大島駐韓大使を呼び直接抗議へ「参拝が日韓関係を悪化させ、北東アジア内の友好関係を破壊したことに厳重抗議する」
    http://news.tbs.co.jp/headline/tbs_headline3357948.html
■北朝鮮 「日本が再び軍国主義の道を歩むなら、自滅を免れないだろう」
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060816-00000088-mai-int
■ロシア外務省  「過去の日本の行動によって被害を受けた人々の感情と尊厳を傷つけないように、非常に慎重に対応すべきだ」
    http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20060816k0000m030087000c.html
■ロシア/北朝鮮 「光復節」(朝鮮半島解放記念日)でプーチン大統領と金正日総書記が祝電交換
    http://news.goo.ne.jp/news/nishinippon/kokusai/20060816/20060816_news_012-nnp.html?C=PT
---------------------------
■インドネシア外相
    「参拝はアジア・太平洋地域全体の平和と安定にかかわる」 「日本政府は慎重に対処してほしい」
■シンガポール外務省
    「参拝は中韓や他のアジア地域を強く刺激する。東アジアの関係強化や協力を築くにあたり、何の役にも立たない」
■ベトナム外務省
    「歴史を正しく認識することが日本と近隣諸国が友好・協力関係を発展させるうえで重要だ」
    http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20060816AT2M1501N15082006.html
---------------------------
■オーストラリア外相
    「小泉首相には、豪州はA級戦犯が祭られていることを憂慮しているし、地域の人々の居心地を悪くしていると伝えた」
    http://www.asahi.com/international/update/0816/003.html

↑↑日本は鼻ツマミものになりつつあります。
日本の国際好感度は非常に高いわけですが、それは戦後徹底して平和的に国際社会に経済的・技術的に尽くしてきたから
であって、小泉のバカになってからの日本の犯罪国家への回帰に、まず隣人達から気づき始めているという状況ですね(・A・#)
250日出づる処の名無し:2006/08/20(日) 02:39:21 ID:QETb/tVl

 結局は昭和の時代は、今も昔も同じ。
目的合理主義である軍隊が共同体になってしまって、
内部で軍部だけのエリート集団を作る。
 そうなると科学技術や外部知識も外部でしかなくなって排除する。
今の日本と同じじゃん。官僚、大学教授。
エリート内部ならまたエリートに戻れるってのが正に官僚的。
捕虜になってZ作戦を漏らして平気でエリート集団に戻ったのは誰だ?!!

 こんな馬鹿な事ってあるだろうかって?、今の所これが日本人の性質。

251日出づる処の名無し:2006/08/20(日) 03:08:56 ID:QETb/tVl

 官僚主義って、本当に怖いんだ。
官僚って物は自分の知り得る範囲内でしか仕事をしないのに、
内部で共同体を作ると、国益を忘れて自己脳内妄想増殖を作り出す。つまりは権威だ。
俺は偉いんだから、馬鹿は黙ってろってな感じ。そうなると合理主義的判断がつかなくなる。
 
 今正に、明の時代に科挙試験の為に参考書をだして腐敗をしだした科挙制度の官僚と同じだね。
人の序列が正に学歴になってる。親もそれしか言わない。確かに人間は序列を欲しがるが、それが
規範や道徳でなくなって、学歴主義になるのが非常に怖い。それしか言えない様になった社会が怖い。
優秀な人は民間で働いて欲しい。官僚は最低の政治家にも劣るってのは格言なんだし。
252日出づる処の名無し:2006/08/20(日) 05:18:21 ID:X9p64SaO
>>230
お前のような時代遅れの軍事オタクが増殖されると、悪しき日帝の過ちと滅亡を再度繰り返してしまいそうで心配だ。

1)蒋介石は、盧溝橋に端を発する支那事変では相当の決意と士気で望んでいた。
2)日本は対支一激論などを唱え、支那軍を烏合の衆と見下し、参謀も兵士も短期決着を信じ込んでいた。
3)国民党軍はドイツやソビエトから最新鋭の軽機関銃、戦車、装甲車などを大量輸入、日本側の予想に反し兵士の士気は高く強固に抵抗、作戦は長期化し戦死者も増加、内地より兵士の増員に次ぐ増員を繰り返す。
4)日本の同盟国ドイツからは武器のみではなく、ナチの軍事顧問団まで招聘し近代戦争の戦闘技術や作戦立案の指導まで受けていたしたたかな蒋介石、日本軍はその事実すら知らなかった。
5)参謀本部が当初定めた戦地拡大防止ラインである制令線を越えて南京を攻略するも、軍服を脱ぎ捨てた中国側便衣隊の攻撃と毛沢東八路軍の共同ゲリラ攻撃に終戦まで手を焼く。
6)便衣隊に対する掃討作戦では国際社会に対する蒋介石の執拗なプロパガンダにより、一般市民を攻撃する残忍な虐殺軍と言う汚名を着せられる。
7)宣教師ジョンマギーの有名な捏造映画「南京フィルム」が米国で公開、欧米の対日批判激化、対日経済制裁更に強化。
8)太平洋戦争へ突入、続いて支那軍対日宣戦布告、ソ連軍日ソ中立条約を破棄し満州国から朝鮮半島に侵攻。
9)馬鹿な陸軍参謀本部の断末魔が本土決戦を主張するも原爆の投下で、屈辱の無条件降伏。

このような不幸な軌跡を歩んだ我日本軍だが、全ては蒋介石の国際世論味方にし、米英ソの対日宣戦布告を促し続けた戦略に翻弄されたといえる。
特に支那大陸での陸戦では、広大な大陸と膨大な人口を背景にゲリラ戦を展開すれば、例え押され気味でも完敗は無いと結論付け、支那にとって最も脅威であった日本の海軍力を米英に向けさせる為の長期戦略だったと見るべきである。
253日出づる処の名無し:2006/08/20(日) 09:55:18 ID:WuCnuF88
相手の7割の海軍力と航空戦闘力さえ保有できれば、
相手がアメリカ様であっても勝てると確信していた
バカ海軍制服組の頭の中身が悪いだろ・・・
254日出づる処の名無し:2006/08/20(日) 09:55:57 ID:AlZAJK9U
それは一面的な見方。何故かっていうとコミンテルンのことを考慮してないから。
国民党の中にも共産主義者が入り込んでいたのに
255日出づる処の名無し:2006/08/20(日) 10:52:58 ID:ubIPsuP/
まず国内の共産主義者、不平分子を排除するべきだなw
256日出づる処の名無し:2006/08/20(日) 11:29:31 ID:+bAV2+44
おごりたかぶり
257日出づる処の名無し:2006/08/20(日) 11:55:48 ID:7cmK0kPS
独ソ開戦に合わせて、シベリアに出兵できれば、
1.日独の東西挟撃によりソビエト崩壊、
2.戦力を一点に集中して、独は英を撃破。
3.補給路を失い、中国は日本に屈服。
4.アメリカ一国では戦争が継続できず、日独勝利、
となるはずなのだが。
258ウヨ叩きw ◆i5VkHjNJ.A :2006/08/20(日) 13:29:24 ID:FY+iBIm6
あれ日ソ不可侵条約てなかったっけ?


259日出づる処の名無し:2006/08/20(日) 14:40:09 ID:afgNJkFQ
ハル・ノートはザル法。
期限が無い。
「ハル・ノート受諾」と言うだけ言って実際は撤退しなくても
違法性はゼロ
260日出づる処の名無し:2006/08/20(日) 15:57:20 ID:X9p64SaO
>>254
確かに国民党軍と八路軍が手を結んだ段階で、コミンフォルムによる欧州共産主義政党間への情報交換戦略があった事は否定しないが、それはソ連参戦直前からのことでありそれこそ一面的な見方だ。
当時の支那を取り巻く利権構造は、あくまでも米英を主とした植民地主義の国々と、日本に対する脅威を感じていたスターリン率いるソ連が主役、蒋介石は当初、1)独、2)ソ、3)米の順に対日参戦を促していた。
独が三国同盟で日本と緊密になるまでは最大の対支那援助国だったが、欧州戦線が拡大ししだいに疎遠になる。
ソ連は対独戦に突入しドイツ撤退まではアジアに手が回らず、対日参戦で協力できないと言う事情があった。
米は日本軍が国際都市上海を攻略し、首都南京に迫った段階で、対日参戦する事を非公式に蒋介石に伝え、国内では対日開戦の口実を作り開戦準備に着手している。
蒋介石の訴えを聞いたというよりも、支那大陸の共産化を阻止し、支那利権を保持したかったのが本音。
結果的には日本に真珠湾攻撃を実行させ、対日開戦に向けた米国内世論を高め、不意打ち攻撃の卑怯者日本を滅亡させんとする太平洋戦争に至るのだ。
261日出づる処の名無し:2006/08/20(日) 18:00:11 ID:AlZAJK9U
国共合作のずっと以前からコミンテルンは手をまわしてますよ。
262日出づる処の名無し:2006/08/20(日) 18:03:57 ID:uHaqeIoM

次はアメリカと組もうぜ。
263日出づる処の名無し:2006/08/20(日) 18:29:33 ID:GGwxCYq0
もう少し経験値をあげて
回復アイテムを沢山持つ
264日出づる処の名無し:2006/08/20(日) 21:49:25 ID:+bAV2+44
1 ゼロ戦は当時世界一優れた戦闘機であったが脱出装置がない、また攻撃は最大の防御として、守りに弱い構造によって多くの熟練パイロットが戦争初期になくなったこと
2 旧態化した三八式銃
3 大和、武蔵を代表とするあまり役にたたなかった戦艦の築造
4 敵国語として英語米語をかろんじた風潮
5 国民のおごりたかぶり、マスコミのイケイケ風潮
6 アジアの盟主になろうとしたこと
7 精神論は重要だが、精神論のみで勝とうとしたこと
8 奇襲攻撃の失敗の連続
9 三国同盟の加入、日英同盟の破棄

まだたくさんあるだろう
敗因は一つではない
勝てない戦はしてはならない
265重爆 ◆VbLItbZtDc :2006/08/20(日) 22:17:45 ID:Gq1gvIIN
>>262
序に台湾。
>>264
>脱出装置がない
パラシュートはあったさ、でも、敵地に攻撃と言う性質上捕虜確実、
それで生きて捕虜の辱めを受けずと言う事で・・・
>あまり役にたたなかった戦艦の築造
最新鋭の為練度不足・ブランク終了後の素人の設計・戦艦を使う様な戦略にあらず
これじゃあねえ、あの状況で勝てたら日本艦と言うだけで最強だ、扶桑・山城も非常召集みたいなものだし、
一線級の乗組員&艦長が乗ってた戦艦伊勢・日向は鬼強だったが
>敵国語として英語米語をかろんじた風潮
一方じゃあ普通にキューピーマヨネーズとかあったけどね
>アジアの盟主になろうとしたこと
そう言うが日本の他に候補は居ないだろう。
>精神論は重要だが、精神論のみで勝とうとしたこと
陸軍は西方方面は開戦時まとも、終戦時は東側でまともに戦闘、海軍は開戦時まともに戦闘、
しかしラバウルから長距離飛行の後空戦とか精神論と言わず何を精神論と言う?
266日出づる処の名無し:2006/08/20(日) 22:19:20 ID:fz/fBFpD
>>259
ハルノートは「ノート」すなわち「覚書」。
イエスかノーかの最終通告では無い。交渉の出発点である以上、期限が無いのは当然。
したがって交渉次第では停戦監視部隊をアメリカから派遣させることも可能だったかも。
ただし陸軍は講和はしたいが、講和に伴う撤兵は拒否していたから交渉は無理なのだが。
267重爆 ◆VbLItbZtDc :2006/08/20(日) 22:38:04 ID:Gq1gvIIN
>>266
>交渉次第では停戦監視部隊をアメリカから派遣させることも可能だったかも。
んな夢物語を・・・
其の時アメリカ牛耳っていたのは特アの本家本元共産党だよ、
何を期待しているのだ?
参考資料: ルーズベルト政権のソ連スパイ
ロークリン・カリー大統領補佐官 
真珠湾攻撃の7ヶ月前に日本を爆撃する計画「JB355」を作成
ハリー・デクスター・ホワイト財務次官 
ハルノート作成
ヘンリー・モーゲンソー財務長官 
米独戦争に起こすため、ルーズベルトに日米戦争を進言。ヘンリー自身はスパイではないが、
彼に日米戦争案を吹き込んだのはソ連スパイのホワイト財務次官。なお、ヘンリーはユダヤ人。
中国国民党 蒋介石の政権顧問オーエン・ラティモア ・・・親中反日の学者。
支那の偽情報を信じ、米国内の反日を高めた。こいつを推薦したのはソ連スパイのカリー大統領補佐官
268日出づる処の名無し:2006/08/21(月) 00:23:23 ID:GGKOksvE
コミンテルン工作員、ハーバート・ノーマン。カナダ外交官で、当時知日派学者として有名。
その実態はマルクス主義者。のちにマッカーシーの赤狩りで追求され、自殺。
彼は昭和12年蘆溝橋事件が起こり戦線が拡大していくと、アメリカ共産党員の石垣綾子や都留重人
とともに反日活動を繰り広げ、日本に石油を売ってはならない、日本を孤立させていこうと呼びかける
反日集会をアメリカ東部主要都市で開き、日米通商航海条約の廃棄を大きく後押しした。
1945年9月に東京へ赴き、マルクス主義憲法学者の鈴木安蔵と接触、憲法研究会という
左翼グループを作らせた。1945年12月にその憲法研究会が憲法試案「憲法草案要綱」を発表する。
憲法草案の作成を急いでいたGHQ民政局はこの試案に注目、全文を翻訳し、たたき台とした。
実際に日本国憲法はこの試案によく似ているそうな。民政局の憲法のシロウト25人が
憲法を一週間かそこらで書けるわけないからね。
269けー ◆U5oiU4.Zk6 :2006/08/21(月) 00:40:29 ID:UBLbSgjY
提督の決断をやるくらいなら太平洋の嵐でもやったほうがはるかに現実に近い戦いになる。
270日出づる処の名無し:2006/08/21(月) 01:07:42 ID:qclXXM9v
>>268
それ、毛沢東と林彪がよく言った文化大革命後の捏造物語に、初期の日本共産党が相乗りした捏造話だねw
北朝鮮金日成が日本軍を朝鮮半島から追い払い半島を開放したという捏造話と類似する良くある国内向けプロパだねw
271日出づる処の名無し:2006/08/21(月) 01:44:52 ID:LXH/XH7P
日本は、おひとよしだから外交で負けた
いまも同じこと繰り返している
272日出づる処の名無し:2006/08/21(月) 03:20:11 ID:0vFVpOtS
岸信介がアメリカと密約で、
放射能による人体の影響を、
広島と長崎で人体実験したポイな
273日出づる処の名無し:2006/08/21(月) 03:33:24 ID:LIppa5we
>>260
張作霖爆殺事件は関東軍の仕業とされてきたが、実はコミンテルンが
日本の犯行と見せかけて実行したとソ連の機密文書にある。
盧溝橋事件は日中双方が不拡大の方針だったのにあっという間に戦火が広がった。
ユン チアンの「マオ」によると、これは周恩来が国民党に送り込んだスパイの仕業だった。
274日出づる処の名無し:2006/08/21(月) 04:00:23 ID:V75tH8Om
敗因はアメリカと戦ったこと。
全てこれが原因。
日本を追い出したい中国、ソ連、共産党、
日本の中国独占を嫌うユダヤ、英米等
各勢力がそれぞれの思惑で日本の中国支配を嫌った。
中国とだけ戦うつもりの日本は結果的に英米と衝突してしまった。
中国侵攻が原因でありアメリカとの戦争が敗因だか
中国侵攻時点ですでにアメリカとの衝突は避けられず
原因がそのまま敗因とも言える。
275日出づる処の名無し:2006/08/21(月) 06:56:54 ID:qclXXM9v
日本が満州国だけで我慢し、盧溝橋から支那事変を起こしていなかったら、米英の強固な経済制裁は無かった。
我領土は当時のままで、支那の共産化を防ぐために蒋介石国民党軍や米、英と共に八路軍と戦っていただろうね。
スターリンのソビエトとも戦争になっていた可能性が高い、そのときは日、米、英、共に核武装しているだめソ連の降伏は早いだろう。
276日出づる処の名無し:2006/08/21(月) 11:36:41 ID:L/ZcXTA9
基本的に、我が軍隊あまりに弱すぎたことを自覚していないし、相手を知っても
いなかった、打ちてしやまん、欲しがりません勝つまでは、とか圧倒的な軍備を
持つ相手に、気持ちで勝れば勝てると思うなどお粗末な大本営であった。
兵量弾薬も十分になく、輸送手段も確保サレル、安定的に資源も手に入らずで
全て無い無いだらけで、勝てるわけが無い。
制海制空権も失い、主要な都市を無差別にジュウタン爆撃され、善良な一般市民
は生命財産を無残に失い、更にかてて加えて原爆を2個も投下された。
各前線で玉砕、、ボロ負けを「勇猛果敢」等と虚偽の発表を続け,無用な期待を
与えた罪も裁かれねばならない。
勝てば官軍で、なにも言われないし言わせないわけだが、あまりに弱すぎボロ負け
したため、61年経った今でも、ゴチャゴチャ言われ続けている。
弱者が戦争を仕掛けてはいかんと言う典型例だ。
ボコボコにされた挙句のボロ負けでは精査もなにもない。結論は弱かったから。
277日出づる処の名無し:2006/08/22(火) 04:01:04 ID:d0YWLUHd
仮にだが日帝が太平洋戦争に完全勝利して早い時期に核武装でもしていたら、
この地球はらえらい事になってたかもw
278日出づる処の名無し:2006/08/22(火) 10:23:17 ID:GUbJ4H/v
ボコボコのボロ負けが事実ならば、
【精査】★太平洋戦争での敗因を考察しよう★【検証】
なんか意味がない。
ボロ負けたした事実に眼をつぶって、旧日本軍の郷愁にドップリ
漬かってるか、マニアックな戦争オタクが必死こいてるだけだわな。
279日出づる処の名無し:2006/08/22(火) 10:33:49 ID:cLXhkyie
日本の最大の敗因は朝鮮を併合し南京戦以前に60万人近い朝鮮人の本土移住を認め
日本本土で志願してきた数万人の朝鮮人を日本兵として南京戦に投入したことだ。

朝鮮併合に最後まで反対した伊藤博文公の予測通りに朝鮮半島のインフラ整備に
日本本土からの税金を大量に使うことになり、その後の軍費が不足したばかりか
中国人から恐れられた残虐非道な朝鮮人日本兵により日本軍自体の評判が落ちることになった。
280日出づる処の名無し:2006/08/22(火) 10:42:03 ID:cLXhkyie
朝鮮人日本兵がいかに残虐非道であったかは
BC級戦犯として処刑された日本兵約1000名のうち
約300名が朝鮮人日本兵であったことからもうかがえる。
しかもそれらの朝鮮人日本兵に直接命令し行動させたのも朝鮮人日本陸軍中将だったのだ。
281日出づる処の名無し:2006/08/22(火) 11:23:42 ID:GUbJ4H/v
>>279
>>280
そうか、知らなかった事実だ。
チョンを組織化して日本式訓練をほどこして、南京戦に投入
していたのか?他国人を兵隊にして、更に他国人を高級幹部
にしてまでか?
日本には人や人物が不足していたのか?
あげく、チュンにチャンが残虐非道と評価されていたとは。
これは声を大にして、アッピールせにゃならん。
日本軍の名を語った或いは借りたチョン達がやったことだと。
この調子では、南京のみならず、戦場のいたるところで
日本軍になりすまして極悪の限りをつくしたに違いない。
その陸軍中将なる者の末路は戦争犯罪人として処罰されたのか?
処罰を逃れて、悠々自適の生活を謳歌したのか?
その末路は如何に。
282日出づる処の名無し:2006/08/22(火) 11:35:03 ID:0RnXE7B5
日露戦争の日本支援スポンサーであり、調停役だったアメリカを満洲開発
に加えてやらなかったこと。

アメリカを満洲に引き込んで共同開発していればその後の展開は大きく
変わったはずだ。昭和天皇の了解を得て、アメリカと仮契約までしていた
この案をつぶした主犯は世論をあおったマスコミ。
283研究者x:2006/08/22(火) 11:40:00 ID:nxcbKJ7C
結局中国に対する侵略が国際世論に認められるだけの説得力を持たなかったことに尽きると思う。
日本の国益のためとはいえ、やりすぎたのではないか。
やはり信義というものに反しては国益とはいえ許されないのだ。
日本は国益のために非道なことをやりすぎた。これだけだろう。

284日出づる処の名無し:2006/08/22(火) 11:51:04 ID:GUbJ4H/v
>>276
確かだ。
負け方が、ボロボロだった。
つまりは弱かっただけだね。
285日出づる処の名無し:2006/08/22(火) 12:18:00 ID:79m0PEQG
日本が負けたのはアメリカにであって、
中国に負けたと思っていない。
に怒る中国だろ
286日出づる処の名無し:2006/08/22(火) 13:25:20 ID:fBgPbkAv
教科書的な発言が多いな。日本は共産主義に負けたのだ。
レーニンの狙い通り資本主義国同士の潰し合いをしたわけ。
戦後左翼や中国が日米安保にやたらと反対する理由はここにある。
アメリカは日本に勝って何か得したかな?
さらに朝鮮戦争、ベトナム戦争で共産主義者と戦わなくてはならなかった。
今は共産主義の残滓中国と冷戦状態にある。
287日出づる処の名無し:2006/08/22(火) 14:19:39 ID:GUbJ4H/v
>>286
ハチャメチャ的な発言が少ないな。日本は資本主義に負けたのだ。
弱かったから。
ヘタレとヨタレダラケだった。
よってボコボコにされボロ負けした。
288日出づる処の名無し:2006/08/22(火) 16:02:01 ID:wSBQooNh
大和魂ではお腹は膨れない事を上層部が知らなかった事かな。
289日出づる処の名無し:2006/08/22(火) 18:03:27 ID:TnTmNn8g
>>285
国府軍は負けてない。
大損害を受けながらも日本軍が降伏するまで耐え抜いたんだから戦勝国だ。
台湾や朝鮮のような第三国ではない。
290日出づる処の名無し:2006/08/22(火) 21:25:04 ID:1EVjm7uH
終結の形を設定してなかったのが敗因だと思うが。もし勢力最大時より少し早い時期に
占領した領土の3/4の返還を打診して「降伏した」(してあげたであって名義的)として
当時劣勢だったマッカーサーとかがもしかすると飛びついたかもしれん。

尤も、当時の大衆紙で何とか売り上げを伸ばそうとしてた現在のA新聞やM新聞が決裂をあおるかもしれんが
291日出づる処の名無し:2006/08/22(火) 22:22:33 ID:TnTmNn8g
連合国は無条件降伏以外飲む気がない。そしてシナは連合国。
292日出づる処の名無し:2006/08/23(水) 01:07:54 ID:5ulvu2Zn
支那にやられたと言う事でしょうね。
特に支那共産党にね、その戦略は実に手が混んでいる、1)先ず蒋介石軍を日本軍との戦闘で弱体化さす。
2)次に蒋介石と休戦協定を結び共に日本軍に立ち向かう条約を結び、その間に八路軍の軍備増強と兵の建て直しをはかり、国民党軍内部に共産工作員を送り込み監視体制を取る。
3)対外的には欧米各国の共産党政党に対して、日本軍の国際法に違反した残忍な所業を訴え、欧米のポピュリストを先導し日本批判のキャンペーンを行い鬼畜日本軍と言う世論を作り上げる。
4)スターリンと結託しソ連のスパイと思しき日本人工作員(松岡洋右ら)を通じ、対米外交決着を妨害し対米開戦の早期決定を工作する。
5)極めつけは本土決戦も辞さずと構えていた陸軍参謀本部内にソ連のスパイ(後に吉田茂、近衛文麿らに潰される)の送り込みをスターリンと画策、ソ連を仲介国とした日本共産国化を目指した終戦処理を行うよう工作活動を続けている。

以上をよき教訓として今後とも支那共産党には気をつけましょうね。

293日出づる処の名無し:2006/08/23(水) 01:34:03 ID:7s4I+R98
>>289
蒋介石と日本政府の話し合いでお互いに宣戦布告をしていないので
国際法では戦争ではなく日中間の地域紛争になります。
ですので中国は戦争をしたことにはなっていませんので
戦勝国にもなれません。
294日出づる処の名無し:2006/08/23(水) 01:39:27 ID:CF6wUuir
アメリカにレーダーを開発されたのが痛かった・・・
もともと原理は日本人が発見したのに。
295日出づる処の名無し:2006/08/23(水) 01:47:07 ID:d+S8t+4v
【マジック革命】
あの天才マジシャンが女の子2人のパンティを取り替えるマジックを完成!
http://tmp6.2ch.net/test/read.cgi/bakanews/1156011668/
296日出づる処の名無し:2006/08/23(水) 06:08:47 ID:X+4vP6mR
>>293
日米開戦時に蒋介石が宣戦布告してるけど。
297日出づる処の名無し:2006/08/23(水) 21:43:48 ID:9+Vxg8M2
考えてみりゃ国民党や八路軍や他にも匪賊やら軍閥やら要するに今で言うテロ組織だね。
日本は「テロとの戦い」をやっていたんだね。
国民党にはアメリカ、中国共産党にはソ連が援助していた。
アメリカが援助をやめたら共産党が最後に勝ち残った。
テロ組織にウラで援助して攻撃させる方法は今も変わんない。
298ホッシュジエンの国内ニュース解説:2006/08/23(水) 21:45:16 ID:RaMllao+
 1937年の南京虐殺事件について、日本で出版された本で「ニセ証人」と
名指しされたとして、中国人女性(77)が、本の著者と出版社「展転社」に
160万元の損害賠償などを求めた訴訟の判決が23日、南京市玄武区法院で
あった。同法院は著者らに160万元の支払いと、日中両国の主要紙での謝罪
掲載などを命じた。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 彡ミ    ___  __    国から資金提供受け、南京虐殺を否定しようとする連中の
  |ヽ  /|  ,,,,,,,,l /  / 背景には、これからの国家軍事化に、国民には騒がれ
  |ヽ   | | ミ#・д・ミ/_/旦~~ たくないからだといえよう。国民の意思が基本だからな。
  ⊥   |  ̄| ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| 
  凵    `TT | ̄l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l 同時に中国人はウソツキと反中国感情も煽ろうとする。(・A・#)

06.8.23 Yahoo「<南京虐殺事件>『ニセ証人』扱いの中国人被害女性が勝訴」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060823-00000098-mai-soci

* 当時、日本は米英の特需戦争に協力するため、侵略のための侵略を繰り返し、
  今で言う「悪の枢軸」のテロ国家として行動したといえます。日本が戦後
  米財界の巨額融資で経済大国になったのは誰もが知る所です。今なら丁度
  イランや北朝鮮がその役目を引き受けている様子が報道でわかります。
299日出づる処の名無し:2006/08/24(木) 00:17:47 ID:RoQhe3U0
ミッドウエイ海戦大敗後の陸軍参謀本部には皇道派軍人の勢力と、軍政国家を是とし天皇無きナショナリズムを唱える勢力があった。
いわゆる軍執行部に二つのイデオロギーが存在した、それも極右と極左の異常なイデオロギーだ。
終戦間際には万歳突撃による玉砕、自爆テロ思しき特攻攻撃、一億総玉砕論・・・と次第にレーニン主義に傾斜して行く軍執行部。
アメリカは、焼夷弾大空襲と原爆投下で、陸軍にはびこるレーニン主義を数百万人以上の日本国民の死を犠牲にいみじくも叩き潰し、無条件降伏に至った。
死を覚悟の上での特攻戦死者達は戦に勝つためではなく、自らの命と引き換えに本来の真っ当な日本の姿に変革する事を望んで散っていったという。
負けるべくして負けた大東亜戦争だった、いや負けてこそ戦死者の魂に報いる事が出来た大東亜戦争だったともいえる。

300日出づる処の名無し:2006/08/24(木) 04:05:23 ID:ZMndntbP
前にTVかなんかで見たけどゼロ戦は当時としてはかなり高性能だったといわれているけど、
実際は、機体を軽量化させすぎて強度が極端に落ち、急旋回なんかをすると機体がバラバラになるとかなんとか、
米にゼロ戦の弱点を見抜かれてからはほとんど戦果を挙げることなく散っていったとか。
301日出づる処の名無し:2006/08/24(木) 04:10:25 ID:+la9qiAD
>>298
北朝鮮のミサイル発射は嘘だとか捏造したり、最近必死だなあお前w
302日出づる処の名無し:2006/08/24(木) 06:34:37 ID:MpLyiDQV
零戦つくってたから、自動車産業があるのね。
F-1参戦国はWWUでの戦闘機製造国。
303日出づる処の名無し:2006/08/24(木) 11:00:46 ID:XFhXQ7Yp
>>300
日本の戦闘機製造の基本は、強力な攻撃力と速度向上と航続時間の為の軽量化だけ。
コックピットの装甲は丸腰に近いし、燃料タンクの装甲も薄っぺら。
当初スピードで米軍機を驚かしたが、不時着機を徹底分解されて構造上の欠陥が米軍にバレバレ。
撃たれ弱く、急降下、急上昇、急旋回に耐えられる構造ではなく、パイロットの命や安全の事など全く考えていない戦闘機だとな。
強力なエンジンを積み、重厚な装甲に守られた米軍新型機の敵ではなかった。
304日出づる処の名無し:2006/08/24(木) 11:44:42 ID:NxheOtMh
>>303
まて、F4F戦闘機の最高時速が512キロで、零戦21型が530キロだから、別に速度で差は無くね?
脅威に思われた原因は運動性だと思うんだが?
305日出づる処の名無し:2006/08/24(木) 11:55:33 ID:2mo83A9H
>>304
確かにそうだ、しかしそれはミッドウエイまでの話、米軍と比較して日本軍のベテランパイロットのテクニックがすご過ぎたと言う事。
みんな戦死しちゃって・・・飛行時間の少ない未熟な腕では零戦は強くなかったて事だな。
306日出づる処の名無し:2006/08/24(木) 12:01:36 ID:NxheOtMh
単にパイロットの技量だけじゃなくて、大戦後期には米軍戦闘機との性能が開きすぎていたせいもあるな…
P51とかのスペック見ているとなんだか泣けてくるのは俺だけか
307日出づる処の名無し:2006/08/24(木) 12:08:33 ID:vvqjksA3
当時の日本の国力で量産戦闘機を作るなら…
とても大馬力エンジンや耐弾性を考慮出来る状況ではなかった希ガス。
長距離、高機動を狙うなら、自然に軽量化した機体になる罠。
ただ機体剛性まで犠牲にすることはなかったと思うが…
308日出づる処の名無し:2006/08/24(木) 12:11:41 ID:2mo83A9H
日本軍の戦闘機は敵に自軍の損害よりも大きな損害さえ与えれば、機もパイロットも戻らずとも良いという考え方。
アメリカ軍の考え方は敵の攻撃をかいくぐり敵に損害を与え、必ず無事に戻って来いという考え方。
この違いが、新型戦闘機の開発に大きな差をつけてしまった。
309日出づる処の名無し:2006/08/24(木) 12:32:11 ID:136MSZBM
…某スパロボF完でのビルバインと中ボスの命中率みたいな状況だったとふと思ふ
310日出づる処の名無し:2006/08/24(木) 12:33:02 ID:NxheOtMh
>>309
わかんないのでローゼンに置き換えてください><
311日出づる処の名無し:2006/08/24(木) 12:34:21 ID:1hYhaokH
坂井三郎って人は昭和13年10月5日の漢口攻撃から終戦直後の昭和20年8月17日まで100回くらい出撃したらしい。
死なない人は死なないもんだ。
この人の言うには、日本人は内戦論と外戦論を間違っていた。
関ヶ原の戦いまで内戦で、その中で主君のためにお命を捧げる武士道という気風が生まれたが、
だからといって日本がなくなるわけではない。しかしよその国との戦争は絶対に負けられない
ので討ち死になどしてはならない。山本五十六は途中でやめると言うべきだったという。
312日出づる処の名無し:2006/08/24(木) 14:32:18 ID:2jsMMSRG
>>306
戦闘機対戦闘機ではあまり最高速度とかは関係ない。
空中戦はスペックがすべてではない。
米機の脅威はその搭載機銃の性能にある。初速が高く低伸弾道特性が良好、
発射速度の大きいのも恐ろしい。
正面正対では対艦爆でも日本機は避けねばならなかった。これはつらい。
坂井三郎氏の晩年の「うらみ節」もこればっかりだ。
313日出づる処の名無し:2006/08/24(木) 15:19:57 ID:t/VzuBqn
>>312
ほんらい空中戦はゼロ戦のように運動性の優位によって勝つのは邪道ですからね
今も昔も先に発見して、敵に気がつかれる前に一撃で落とすのか王道

敵機の上、後方を取って気がつかれる前に急降下で撃墜するのが理想
この為に必要なのが高い位置にすばやく上れる上昇能力
急降下でもびくともしない機体の強度、一撃で撃墜できる火力があればなお良し
314日出づる処の名無し:2006/08/24(木) 18:27:34 ID:ecbUrfTJ
そうすると、最高速度でどうしても米軍機に勝てなかった独軍機も邪道なのか。
315日出づる処の名無し:2006/08/24(木) 18:37:15 ID:ecbUrfTJ
米軍機以外は全部邪道、という意見でよろしいか?
316日出づる処の名無し:2006/08/24(木) 19:13:12 ID:W0YYhCp/
アメ以外みんな駄目駄目でいいんじゃね?
ドイツはMe262やMe163やティーガーがあったけど負けたから駄目。
ブリテンはアメの援助がないと何も出来なかったから駄目。
日本も零戦や酸素魚雷があったけど負けたから駄目。
フランスも、オランダも、ソ連もみんな駄目。アメリカ以外はみんな駄目。
もうこれでいいんじゃね?

>>310
ゴッドマーズの「ゼーロン」と一瞬見間違えた。orz
317けー ◆U5oiU4.Zk6 :2006/08/24(木) 23:07:34 ID:mOshKB2n
イタリア5シリーズの美しさには何処の国も勝てない。
318hu-n:2006/08/25(金) 00:07:38 ID:3Ofjg97H
一つ教えてください。
中国に対する21カ条要求は中国に対して現在引け目に感じても仕方ないと思うのですが、どうなんでしょうか?
319日出づる処の名無し:2006/08/25(金) 00:11:36 ID:kN0th8EY
>>318
二一カ条、ちゃんと読んだことありますか?
320日出づる処の名無し:2006/08/25(金) 00:16:29 ID:3Ofjg97H
>319
ありません。
私は別に普段政治の話とかしないんですが、普段からウヨ発言する人が、「しかし、中国に対する21カ条要求に関しては言い訳が出来ない」と言ってました。
そんなもんなのかなあと・・
321日出づる処の名無し:2006/08/25(金) 00:39:46 ID:vMOqD4q5
最初の要求は過大だった。
でも、実際には過大な要求は通ってない。
21か条要求のうち、重要な(強硬な)部分は削除された。

左翼も中国も全部通ったわけではないと知っているが、
わざとそれに触れず、全部飲ませたように錯覚するように語っている。
322日出づる処の名無し:2006/08/25(金) 00:40:48 ID:vMOqD4q5
たとえば日本人武官を中国政府に入れる部分とかね。
323日出づる処の名無し:2006/08/25(金) 00:51:10 ID:0MC5f7Rs
>>314
ドイツ機は速度とかよりも、航続距離不足という致命的欠陥が・・・・。
324日出づる処の名無し:2006/08/25(金) 01:35:19 ID:rdcH33Kv
零戦は高速重武装がコンセプトの戦闘機っていったら
怒られちゃうんだろうなあ。
325日出づる処の名無し:2006/08/25(金) 01:40:04 ID:QpfQiZca
高機動、軽防備。
326日出づる処の名無し:2006/08/25(金) 01:46:39 ID:rdcH33Kv
ああ、やっぱりおこられちゃった(笑)
327日出づる処の名無し:2006/08/25(金) 03:43:45 ID:gZYTx+2t
>>323
速度でも勝てなきゃ航続距離でも勝てない。ついでに高高度性能も駄目。
ドイツ機の取り柄って何?
328日出づる処の名無し:2006/08/25(金) 11:29:58 ID:xn0VGexH
>>321
ドイツが山東省に持っていた利権、青島−済南鉄道(膠済鉄道)と沿線の
利権継承が主で、その他は獲得目標に過ぎない。
軍事教官の提供はむしろ好意をもたれると想像していたと思われる。

いわゆる山東利権の継承については英仏からの公然、秘密の事前了承を得ていた。
21か条をことさらに問題視するのは、アメリカの影が強く滲む。
実際、この後の反日運動には米が資金提供したとする説がある。
状況証拠は米と利害関係が一致していることもあり、完全に心象黒。
これは都合悪いので東京裁判での行為判断の遡及は満州事変となり、
21か条の要求を含む第1次世界大戦ではない。
ここが21か条問題のポイント。対中交渉最悪の行為というならなぜ問題にしないのか?
329日出づる処の名無し:2006/08/25(金) 11:49:14 ID:xn0VGexH
>>327
313-314はやり取りに失敗している。
>>313の王道はおそらく先に発見して太陽、断雲を利用することも含んでいる。
発見能力、占位能力で攻撃し、回避能力で減算する。
ゼロ戦は回避時の癖を見破られてしまった。先に被発見されるとかなりやばい。
逆のときは米機は急降下で(間に合えば)退避可能だった。

最高速度は関係するが、占位、回避能力として絶対ではない。
後方視界、ダッシュ力、また日本的な空戦能力、旋回率も加味されるであろう。
独機はこの能力に長ける。日本陸軍での模擬空戦での様子は
「敵はどこへ行ったかわからないで、いつのまにか降ってくる」
日本での空戦概念もよくわかるセリフ。
最高速度を望むのならば操縦席はファストバックを選ぶ。
大戦後半は涙滴型が流行り、英機でさえF4Uのようにキャノピーを膨らませている。
当然空気抵抗増えますよ。
330日出づる処の名無し:2006/08/25(金) 12:08:03 ID:awEBuT6X
この戦争の敗因は日本海軍が期待したほど強くなかったことである。勿論工業力が1:10の差
が有ったのは確かだが海戦当初の太平洋での日、米英蘭豪の海軍艦艇の差はなっかったはずである
空爆で艦艇を撃沈出来ることを証明して見せた日本海軍がミッドウエイ海戦では空母より戦艦を
大事にして空母群を第一線に配置して第二線に戦艦群にしたため空母が全滅させられている、もし
この逆の配置なら敵艦載機が戦艦群を攻撃されていても被害はすくなかっただろう。
これ以後の海戦は全て負け戦ばかりで、ガ島が反撃されている時戦艦大和、武蔵は出撃させずに
駆逐艦だけで体裁だけ維持して、陸軍将兵を餓死させてしまう。レイテ沖海戦でも湾内突入を諦め
途中反転してひきあげたり。海軍には敢闘精神が指導層には薄いようだ。
海軍のハンモックナンバーと言ふ海軍大学の卒業成績順に配置部署が決められいて、開戦時の
連合艦隊指令長官が南雲長官で彼は航空戦は全く判らずの水雷屋である。全空母を率いて海戦する
のに航空戦の玄人の司令の人選もせずミッドウエイ海戦に勝てるわけが無い。
日露戦争の時の連合艦隊の指令長官の人選で東郷平八朗に決定した決め手は
彼は運の強い男とゆう評判だからと伝わっている。試験秀才の順番に大きな艦隊の作戦を任せた
ため逃げ腰の長官の下でたたかっていた将兵こそ犠牲者である。
海軍軍令部に勤務していた者達に戦死した人間はいない戦犯もいない誰も責任も問われ
ないA級戦犯のかげに隠れて戦後を平和に生活している。
331日出づる処の名無し:2006/08/25(金) 12:21:20 ID:TC1R+FLj
わざと負けたんだろう
332日出づる処の名無し:2006/08/25(金) 12:23:43 ID:afX18CMr
事実上日本軍上層部や大本営が日本兵の敵だったんだから勝てるわけが無い。
333日出づる処の名無し:2006/08/25(金) 17:37:14 ID:4wX1Per6
21カ条要求についてりかいできました
ありがとーございます
334日出づる処の名無し:2006/08/25(金) 20:54:48 ID:xn0VGexH
>>331
>>332
結局そういうことであって、
海軍英米派:この戦いは勝てるはずが無い。適当にやって国民が満足するラインを
充足すべき。→半年は頑張ってみせる。
山本スゴロク:私としてはラスト・クロスを成功させたい。轢かれたら死ぬまで!
(状況的に)米軍首脳と真珠湾攻撃の成否を賭けていたと思われ得。
一番うまく騙されました。
陸軍ソ連通:イルクーツク以遠に遠征して勝てる見込み無し。
満ソ国境は攻撃側必負!ドイツがモスクワ占領したら「ひょっとして勝てる鴨」
中国派:だらだらいつまでも戦争して予算獲得。海軍より優位に立てるべえ。
6.5mmでは土塀が打ち抜けないし、シナの冬服も遠かったら貫けない。
7.7mm銃にすべえェ。

ええ勝てるはずがありませんとも。
また、5年や10年時間の猶予があっても日本に勝機は無い。

漢口戦、徐州戦後に速やかな解決を目指すべきであったし、
実際その障害になったのは、上海戦での自軍損害の大きさ。
損害を省みず、力押ししたのはいたすぎる。杭州湾上陸が早ければと残念。
結局、中国(日本の反戦、非拡大派)の工作に負けたような気が。
ちなみに杭州湾ではP・ライアンと同じことしてますが、問題になってません。
335日出づる処の名無し:2006/08/25(金) 22:17:59 ID:awEBuT6X
私が聞いた話ですが昭和40年頃工場の営繕係にいた人が戦時中サイパン島で零戦
の整備担当で派遣されていたそうですが、ミッドウエイ海戦後ぐらいの時サイパン島
に新作機が500機程保管していたのを米軍の空襲で全て失ったことがあったが知って
いるかと、聞かれて驚いたことがあったが戦時中も戦後もそのような話は全く知らない
のですがそれに類することを何方か知りませんか?
336日出づる処の名無し:2006/08/25(金) 22:21:49 ID:clMu+7U7
>>335
サイパンが米機動部隊に空襲されるのは1944年の中頃だぞ。
ミッドウェイのほぼ2年後だ。
どう考えてもあり得ない。
337日出づる処の名無し:2006/08/26(土) 06:46:18 ID:T9EmAy90
18年半ばから、ウエワク、ホーランディア
19年に入り、トラック、セブと各200〜300機が米軍の奇襲攻撃により
極めて無造作に失われている。
その類の無頓着さはまだマニラ近郊のクラーク他でも繰り返します!

また、角田航空艦隊は内地からマリアナ転出の移動ですでにロスを出し、
爾後パラオ、ハルマヘラ、再度マリアナへ移動するだけで、
大量の機材と搭乗員の健康を消耗している。
残った機と搭乗員を鉄壁の米軍攻撃に費消し壊滅した。
500機程度を損耗と言うのはこのときの出来事を言うと思えます。
角田部隊は編成1000機を豪語しましたが、編成未了のまま実態がなくなります。
マリアナ戦前後のムック等に詳しいです。

一連の陸軍の損耗を含めた、一方的損耗を評して、基地部隊自身曰く
航空打撃戦転じて「航空自滅戦」といい、航空消耗戦ともなりませんでした。

>>336
実体験者の話は時制そんなもの。
338日出づる処の名無し:2006/08/26(土) 16:16:52 ID:2pSZbkEN
そもそもトラウトマン調停を受け入れなかった近衛広田が全然悪い
参謀本部があれだけ反対してたんだから杉山が倒閣すりゃ良かったんだ
あの近衛声明のおかげで泥沼にはまった日本経済が戻るのに二十年かかった
もし調停を受け入れてたら日本は大戦中、局外中立をきめこむことが出来たし、
全力でボルシェビキを退治することもできた。
それどころか戦争特需と満蒙をつかえば、二十年代中に独ソを抜いて
世界第二位の経済大国になったはずであり(元々戦前に十五年で独逸を抜くと予想されてた)
湯川、朝永両博士をはじめとした優秀な科学者により、核武装もしてたはず。
シナ人流入を防いだ満洲にどんどん入植していたはずだから人口も二億を超えるだろう。
蘭領印度の石油や満洲油田を奪えば大帝国になっていただろう。
まぁもっともソビエトのかわりにアメリカの敵になって結局潰されたかもね。
(だから間違ってもアングロサクソンを敵に廻してはいけない)
339日出づる処の名無し:2006/08/26(土) 20:41:54 ID:T9EmAy90
ドイツ→トート機関をはじめ、国内インフラの整備に熱心

日本→満州にインフラ建設。ソウル近郊龍山への首都移転計画
国内幹線鉄道の電化を認めない。東北本線単線放置。
新幹線も浜松(または静岡、名古屋)以西非電化の計画。

日本の設備投資計画は完全に間違っていて、ドイツを追い越すのは無理と思います。
戦争が無ければ、皇紀2620年にはドイツは月着陸に成功していると思われ。
340日出づる処の名無し:2006/08/26(土) 22:19:49 ID:pUlTHaNP
ある程度整備されてないと防衛するにも不利だから。
341だつお:2006/08/26(土) 22:43:51 ID:7c4TaWp4
太平洋戦線でアメリカは27,000機もの航空機を失ったって知ってるか?
欧州戦では未生還機に廃棄処分機(lost or damaged beyond repair)
を加えても18,000機なのに対し。

Aggregate United States plane losses during the course of the
Pacific war, not including training losses in the United States,
were approximately 27,000 planes. Of these losses 8,700 were
on combat missions; the remainder were training, ferrying and
other noncombat losses. Of the combat losses over 60 percent
were to antiaircraft fire.

http://www.anesi.com/ussbs01.htm
UNITED STATES STRATEGIC BOMBING SURVEY
SUMMARY REPORT(Pacific War)

In the attack by Allied air power, almost 2,700,000 tons of bombs
were dropped, more than 1,440,000 bomber sorties and 2,680,000
fighter sorties were flown. The number of combat planes reached a
peak of some 28,000 and at the maximum 1,300,000 men were in
combat commands. The number of men lost in air action was 79,265
Americans and 79,281 British. [Note: All RAF statistics are
preliminary or tentative.] More than 18,000 American and 22,000
British planes were lost or damaged beyond repair.

http://www.anesi.com/ussbs02.htm
THE UNITED STATES STRATEGIC BOMBING SURVEY
Summary Report(European War)
342重爆 ◆VbLItbZtDc :2006/08/27(日) 01:22:06 ID:YbyiWVQC
>>269
遅レスだが、両方やって同じ結果でした、
VTを強化して、更にUボートもVT技術、勿論開発度は1、
でもやっぱり、大和の素人ぶりは反映されてるが、
伊勢の玄人っぷりはどうやっても反映は無理だったな、
仕方ないか、あれ基準にしちゃうと航空機がメチャ弱になって、ゲームが売れなくなるから、
しかし、大和って、世界最大の戦艦だが、良く見てみれば、
素人が造り(ワシントンによるブランク)素人が操り(練度の悪さは1,2を競うほど、しかも対空訓練も無し)
素人にも判る欠陥持って(艦首ね、資金をケチった上、矢の催促)出撃、こんな感じだし、
こんな可愛そうな彼女を基準にしてやっとあそこまで航空機が使えるのか・・・
仕方ない、全盛期で素人娘に3,4桁使わないと沈められない兵器だし、
それでも被弾多数、マリアナの教訓で防弾強化してたし、
玄人娘相手だと3桁出して、ノーダメージの上、逆に大損害、
防弾強化してた上、金床攻撃(アンヴィルアタック)も全て避けられた、
玄人娘一人で菊水娘の総合戦果七倍は上回ってるし、それでいて、
対空兵器は大和の半分以下だし・・・大和って下手したら戦力は長門以下・・・?
343重爆 ◆VbLItbZtDc :2006/08/27(日) 01:39:02 ID:YbyiWVQC
レイテでもそんな感じだし、
使用戦艦、
素人娘・・・4・玄人娘・・・4
結果内訳
大和・・・負傷・武蔵・・・艦載機で殉職
山城・・・戦艦との交戦により殉職・扶桑・・・戦艦との交戦により殉職
榛名・・・無傷・長門・・・無傷
伊勢・・・無傷・日向・・・無傷
西村艦隊は使えるものはで出撃した為山城・扶桑は素人、で大和姉妹
榛名・長門は武蔵が身代わりになったとでも言えるだろうが、
伊勢姉妹は先遣隊の為直接攻撃を受ける、200機以上が飛来した第四波時は、
空母は全滅、目標は伊勢姉妹・・・だったが無傷、どっかと違って二桁では負傷すらしない、
大和より不利・速力・操舵力も劣り、(副舵なんてついてないのだ)対空兵器は大和の二分の一以下、
大和より有利・爆弾回避の名人艦長と其の弟子、間違いなく一線級の乗組員、新戦法待ち伏せ射撃、
結論・航空機が強く設定されている戦略ゲームでさえ、戦艦で勝てる。以上
344重爆 ◆VbLItbZtDc :2006/08/27(日) 01:52:43 ID:YbyiWVQC
例外・逆転の太平洋を除く、
あれは航空機最強、大和が30機でスクラップになるゲームだ、
三式弾も無いし戦艦で勝てますかボケ。
345日出づる処の名無し:2006/08/27(日) 02:24:52 ID:ydAmJgY+
>>341
戦争のことは知らんがシャーシの設計が重要な4輪のGPでは、2輪の
GPを(シニアクラス以外)全制覇していたホンダですら1960年代で
は2勝、つい先頃39年ぶりという優勝もその39年前の勝利と合わせて
カウントに入る物かは微妙だ。つまり実質65年の1勝のみ。
その他のメーカーの「スポーツカー」なんて話にもならん物だったでしょう。
当時の英・独・伊のプロトタイプ・カー、あれらとソレを比べるのがWWU
の欧米機と日本機を考えるのに参考になると思うのですよ。しかも戦後の
日本の工業力は戦前に比べれば超優秀ですからね。
346だつお:2006/08/27(日) 13:40:41 ID:uWL81SQD
>しかも戦後の日本の工業力は戦前に比べれば超優秀ですからね。

そうだとすれば何だか護送船団方式が懐かしくなるよなー。

戦前の大土地所有制ではソ連の五カ年計画に太刀打ちできず戦時統制経済
から護送船団方式でバブル崩壊まで日本は経済成長を続けてきたわけだ。
夜警国家だの小さな政府だのって、あまりにも牧歌的でアホらしいよな。
統制経済や護送船団方式がどれだけ偉大な勝利を収めたかもしらずに。
347日出づる処の名無し:2006/08/27(日) 18:17:43 ID:2rSMgWK9
満鉄あがりの官僚が作り上げた統制経済や護送船団方式は超優秀だけど、
今現在の諸条件の下で合理的かっつーとどうなんだろうな。
でも国民がこんだけおバカだと政治過程通じてロクなシステムができないから
弊害があっても中央官僚に権力集中した方がマシなような気もするな。
政治主導の長期的視野に立った国家運営をするには民度が低すぎる。
…そんな国がどこにあるかは知らんが。
アメリカやフランスなんかを見てると、むしろ大事なのは、
政治に広範な裁量を与えて長いスパンで総合的に結果責任を問うだけにして、
バカな民意が進行中の個別論点に反映されないようにすることなんじゃないかと思う。
官僚主義の弊害も合理的行動のとれない政府も低い民度も変わってなくて、
お題目が軍国主義が戦争反対になっただけじゃ、先の戦争から学んだとは言えないな。
死んだじいさんたちもうかばれない。
統治システムに比べりゃイデオロギーなんか枝葉末節の話。
348Chosun人は亜細亜の悪:2006/08/27(日) 18:27:17 ID:vfoJGfXc
敗因?
敗因だとー!
チョンが下僕だったから
349日出づる処の名無し:2006/08/27(日) 20:57:30 ID:Z2GnHv1K
NKVD(後のKGB)将校ヴィタリー・パヴロフは、アメリカが日本に対して、
「満州を含む中国全部から軍を撤退させよ」という要求を突きつけるように、アメリカ政府を動かせ
とハリー・デクスター・ホワイト(ソ連のエージェント)に伝言した。すでにゾルゲの諜報網によって、
日本とアメリカの交渉の成り行きをすべて知っていたNKVDは、このような要求を日本が絶対に
受け入れないことはわかっていた。日米交渉は決裂し、日本とアメリカは戦争となるだろう。
スターリンのねらいはそこにあった。彼が恐れていたのは、ナチスが西から、日本が東から
侵攻して挟撃されることであった。ホワイトは、ただ一言、「やってみよう」と答えた。
ホワイトに伝えられた伝言は、そっくりそのままハル・ノートとなる。誰が見ても、日本に対する
最後通牒となったこのノートは、実質的にNKVDが立案したものである。NKVDは、ワシントン、
東京、重慶に、諜報網を張り巡らしていた。それは単なる情報収集のための諜報網ではなく、
むしろ政治工作のための諜報網であった。東京にあってその役割を果たしたのが、尾崎秀実
である。彼は、日本軍が中国から撤退することのないように、さまざまな工作を行っていた。
そして、重慶にあっては、蒋介石の側近で、護衛隊長官のワルター・シュテンニスが、NKVDの
トップ・スパイとして動いていた。彼の目的もまた蒋介石に戦争を続けさせることであった。
重慶とワシントンの間には、国務省のロークリン・カリーが連絡役として動いていた。
現在、カリーはNKVDのスパイであったことがわかっている。
開戦直前の昭和16年11月、日米交渉は、日本が開戦回避のために提案した「乙案」の条件で
合意する可能性が出てきた。交渉状況を知る立場のカリーは「このままでは日米戦争にならない」
と慌て、交渉妥結の流れを潰すために重慶のオーエン・ラティモア(ソ連のエージェント)に
秘密指令を出した。指令に基づきラティモアは、蒋介石に、「日米合意が実現すれば、中国戦線は
一瞬にして崩壊し、中国人は二度とアメリカを信頼しなくなるだろう」と、強い調子で妥結しないよう
迫る電文を、ルーズベルトへ送らせた。このことがなければ真珠湾攻撃はなかったかもしれない。
ちなみにラティモアは、戦後、天皇制の廃止を主張し、天皇と天皇位継承の資格のある
すべての男子を中国に流して抑留し、国連の監視下に置くべきだと主張した人である。
350日出づる処の名無し:2006/08/27(日) 22:02:30 ID:P6qah233
朝日新聞社の存在です。
351日出づる処の名無し:2006/08/28(月) 11:28:10 ID:6/MeT/Sq
共産スパイ工作が過ぎれば、
1942秋にトーチ作戦の代わりに仏北部に拙速に上陸作戦開始で、
連合軍の敗北可能性ある唯一のシナリオ!

と言う線もあった。
ボロボロになって、ビシーフランスや、スペイン領に逃げ込む
ヤンキーボーイを見てみたい。全員武装解除じゃ!

それでも太平洋戦線異状なしだろうな。
352日出づる処の名無し:2006/08/28(月) 12:48:16 ID:A7anVGyz
大東亜戦争の大敗は、鎖国と言う特殊環境下が長らく続き、欧米列強よりも遅れた近代化(強国化)を短時間で成し遂げようと努力した先人達が焦りに焦った為だ。
その結果、「小国ゆえの社会不安→軍部の台頭→膨張主義政策→諸外国との摩擦→破滅的戦争への道→軍部崩壊→民主化 →近代化」
という発展途上国の、民主化・近代化への典型的な修練パターンに沿ったものであったと言える。

353日出づる処の名無し:2006/08/28(月) 13:02:28 ID:vikJwQQf
試合に勝って、勝負に負けた。
354日出づる処の名無し:2006/08/28(月) 13:02:31 ID:6/MeT/Sq
歴史の流れを、内国的局面でしか追えない者が行き着く先はという、
「蛸壺史観」者の典型乙!

貧乏人が株に手を出して破綻するケースを、
個人的側面と社会的側面の2面から思考してみろ!
355日出づる処の名無し:2006/08/28(月) 13:04:06 ID:QCv0DYtu
ったく、何回言わせる気だ。
ヘタレで弱すぎるクセに、気持ちだけ高ぶって自分を忘れ、敵を知らず
前後左右をぜんぜん無視したからだ。
ハナからボロ負けが予想されていて、予定通り完膚なきまで叩きのめされて
ボロ負けした。無駄な生命財産を失い、国民の血と汗の結晶で他国に作った
インフラ資産も回収せず、ただくれてやってしまい。かてて加えて、戦勝国
の裁かれた。こっちは依然として戦争責任を自らの手で問いかける場もない。
アホクサッ。
356日出づる処の名無し:2006/08/28(月) 13:30:00 ID:FfcKpz0G
チョンを味方にした。
これが敗因。
357日出づる処の名無し:2006/08/28(月) 13:31:59 ID:k29b8ruB
亀田三兄弟がまだ生まれていなかった
358日出づる処の名無し:2006/08/28(月) 15:11:37 ID:6/MeT/Sq
ヤギ・アンテナや酸素魚雷、戦艦大和では当時の米国に勝つすべは無かったが、
近々十年前のバブル経済金融や、OS標準等で米国を占領することは可能だった。

これが、失われたウン十年不況に転換されるのだから、
こちらの敗戦責任を問わずして、どなたの敗戦責任を問うのやら?

対中国戦犯中曽根、対米国戦犯橋本竜太郎、対モラル崩壊戦犯田中角栄
対童話在日層化戦犯竹下
それでも自民党を支持するしかない国民!!
選択はいつもジリ貧かドカ貧!!!!
359けー ◆U5oiU4.Zk6 :2006/08/29(火) 00:48:37 ID:7KKCxvbt
>>343
日向と伊勢についての蛇足

中瀬艦長も野村艦長もエンガノが最初の実戦でどっちも素人艦長でした。
この時の対空火器、特に機銃の門数は当時の大和とほぼ同じです。高角砲が数門少ないだけ。
当初より機銃が増えたのは両艦長が出撃前に航空機無いなら飛行甲板に単装載せろと
無理矢理機銃を詰め込んだりしていたのもあります。
あと噴進砲を出撃数日前に搭載したとか色々ありますが。
乗組員が一級かというとありえません。だってミッドウェー以降まともに出撃してませんからこの姉妹。ほとんどドッグ入り。
操艦の名人というのは松田少将の事だと思いますが少将自身はは言うまでもなく操艦の指示は出していません。
中瀬艦長が取り舵だけ野村艦長は面舵だけで回避しています。反対かもしれない舵の向き。
ちなみに日向より伊勢の方が至近弾で多少損害は出てます。戦闘にはほぼ関係ないほどですが。
360日出づる処の名無し:2006/08/30(水) 00:41:33 ID:O5pxb8rX
今も昔も日本が失敗する時の理由なんか同じだろ


わかっちゃ居るけどやめられない。これに尽きる


なんでこーなるのか?キマットル。
今も連綿と続いているエリートの自己保守の蔓延だな
三国同盟を決めちゃった最低な独伊大使。東条。南進論。
みんな、本当に『それでいいのかというよりも自分の手柄に腐心したからだろ
それが許されるのは、責任を追及しないナアナア体質の官僚気質からだ

この国のエリートは真の意味でのエリートではない
ただ、生まれがヨカッタだけのおぼっちゃま集団が本質だ

批判せよ!責任を追及せよ!
日本はそれが出来るようにならなければ、脱皮できないぞ・・・
361日出づる処の名無し:2006/08/30(水) 00:42:46 ID:CJEhAPod
日本兵はフィリピンとかで現地人やアメリカ兵を殺して食ってた
現地人は黒ブタ、アメリカ兵は白ブタと呼んでいた
そして、それさえなくなると
くじ引きしたり、階級の低い者、軍規を乱した者など
仲間の日本兵も殺して食っていた
http://homepage3.nifty.com/cinema1987/moviecritic/review12.html
辺見庸の「もの食う人々」にも日本軍の人肉食の話が出てくる

手塚治虫のお父さんはフィリピンの奥地に行って、
空腹の毎日を暮らしていたが、
本当に何もなくなると誰かがちゃんと「野豚」を捕まえてきて食べさせてくれたという。
お父さんは何かを見てしまった、そしてそれを隠しているような怯えをみせたという。
それが「ゆきゆきて神軍」を観て何だか答が分かったというのです。
http://www.toyama-cmt.ac.jp/~kanagawa/cinema/singun.html

「また太平洋戦線の島嶼等で日本軍が各地で食料が尽き苦戦していた際、
戦死した兵士の死体の肉を奪い合って食べ、軍上層部でも問題となった。
これに対し、1944年12月にニューギニア戦線の日本軍第十八軍は「友軍兵の屍肉を食す事を罰する」とし、
これに反した4名が処刑された(但し、敵軍の死体は食べても罰するという記述は無く、
フィリピンのミンダナオ島では非戦闘員を含む住民が日本兵に殺害され、
食べられるという事件が起こっている)。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%8B%E3%83%90%E3%83%AA%E3%82%BA%E3%83%A0

戦後、マニラ東方山地にこもった振武集団の参謀長だった少将が、
集団で人肉を食べた兵たちを銃殺刑にした事実を暴露した。
http://www.sankei.co.jp/pr/seiron/koukoku/2005/0509/photogallery.html

世界にこの真実を知らせよう!
362日出づる処の名無し:2006/08/30(水) 01:22:34 ID:NvUIM/nu
>>360
当時のトップのほとんどは成り上がりもんだが。
363日出づる処の名無し:2006/08/30(水) 02:23:30 ID:NLM+DqWU
キミらのいうことを聞いてると、どうも戦前の日本は資源や技術だけでなく
政治制度や組織運営でも西欧に完敗したということですな。
日本は既に西欧化していたが彼我にはまだ何かが違っていたわけだ。果た
してその勘どころというのは戦後掴めただろうか?

と考えなければならないところが、今や多くの日本人は逆行している。
『国家の品格』がベストセラーなんだから。
俺は日本は「右傾化」してるとは全然思わないが「反動化」はしてると思う。
それも政治体制の反動でなく、もっと最悪の反動。
364日出づる処の名無し:2006/08/30(水) 02:34:38 ID:NvUIM/nu
「西欧に追いつき追い越せ」イデオロギーの亡霊がまた出たよ。
お前みたいなのが国を誤ったんだよ!
365日出づる処の名無し:2006/08/30(水) 02:41:59 ID:psGn2llA
>364
システムとしての西欧文明にボロ負けしたんだから学んでちゃんと追いつかないとイカンな。
364は何故それがダメだというのだ?
366日出づる処の名無し:2006/08/30(水) 07:42:00 ID:NvUIM/nu
西欧化が足りないのが日本が負けた原因か。
じゃあフランスがドイツに負けたのは一体なんなんだ。
イギリスは西欧ではないアメリカや日本に経済力で敗退し続けているのはなぜだ。
367日出づる処の名無し:2006/08/30(水) 09:27:08 ID:ngzH7OpG
陸軍は悪く、海軍は良いように言われているイメージがあるが。
日本に原爆が落とされた責任はY本だな。あれがハワイなんか
攻撃しなけりゃこんなことにはならなかったんだ。
河合継之助がガトリング砲を持ってたようにY本は機動部隊を持ってたから。
新潟県はああいう‘国を焼け野原’にするような人物がでるらしい。
幕末・河合継之助--->意味不明の戦争をして長岡を焼け野原にした。
戦前・Y本--->だまし討ちをして国を滅亡させた。
戦後・T中--->金権列島、土地問題で今に至る国をおかしくした。
日本が戦争裁判やったらY本やM田口はA級戦犯絞首刑だな。
しかし中国の言うように愛国無罪!!!
なんで今ごろ昭和天皇のメモが公開されたんだろう?
あれは誰かが政治的意図をもってやったんだろうな、
経済主体の日経新聞が1面で自分とこがスクープでもしたような
扱いだった。天皇も自分の配下だった国民をあれは良くてこれは悪いなどと
人に漏らしてはいけない。皆あんたのためにやったんじゃないか。
368日出づる処の名無し:2006/08/30(水) 09:39:54 ID:uerFRg1u
>>368
戦後すぐの米兵の原爆投下正当化の言辞は、
「パールハーバーのお返しだ」という正当報復説でした。

「これで日本上陸しなくてすんだ」というのは、
心の中で思っていたとしても、日本人に対して吐かれることは
少なかったようです。

現在は本音、建前が完全に入れ替わっています。
本当にありがとうございました。
369日出づる処の名無し:2006/08/30(水) 09:59:29 ID:j0/ab6JS
俺は戦争学を少しかじったことあるから解るのだが、
当時、宣戦布告無しの先制攻撃なんてものは当たり前で、
戦術上の常套というか、「やられる方が馬鹿である」という認識のほうが軍人の間では一般的だった。
というのも、先制攻撃ってのは突然行われるかのように錯覚されることが多いが、そのほとんどは
それ以前から前兆があるんだ。軍事的緊張が極限まで高まってるとか。
実際、米軍は日本の先制攻撃があるとある程度は予期していた。
ただ日本の戦力を見誤っていて、「ジャップが真珠湾を攻撃することはない」と油断していただけ。
真珠湾攻撃が行われた直後、米国のマスコミは、油断してみすみす先制攻撃を許した米軍を叩く論調だった。
そこに政府や軍が働きかけて、「卑怯なジャップがだまし討ちをした!」という論調に代えさせた。
で、兵法の常道なんて知らない米国の一般市民たちは、その報道にコロリと騙された。
そして今でも、布告無しの先制攻撃は卑怯なことであると思い込んでいる。
そして日本人も、「卑怯な先制攻撃をして米国から平和を奪ったのだから
負けて国土をボロボロにされても文句は言えない……」と思い込んでいる人は多い。
370日出づる処の名無し:2006/08/30(水) 10:06:30 ID:T52nHHGp
>>369
>そして日本人も、「卑怯な先制攻撃をして米国から平和を奪ったのだから
>負けて国土をボロボロにされても文句は言えない……」と思い込んでいる人は多い。

さすがに最近は減ったな。
371日出づる処の名無し:2006/08/30(水) 10:27:47 ID:uerFRg1u
いや、先制攻撃は卑怯だから、絶対に勝たなきゃいけない。

第二次大戦下の
独によるポーランド分割攻撃。
英によるイラク攻撃、イラン侵略

ワイ本は最終的に勝てると考えていないのだから、
あいまいな最後通牒と、きわどい外交交渉手順のタイムスケジュール、
そして開戦劈頭攻撃の組み合わせは、それだけで十分政治的利用されることを
認識しておくべきだ。
やはり、自国海軍力の自壊による早期終戦を狙っていたとしか考えられない。
372日出づる処の名無し:2006/08/30(水) 10:35:46 ID:fraYlvxs
カラーで見る戦前の日本
http://www.youtube.com/watch?v=R_rOIBnzdcY

マスコミは戦前をまとめて暗黒時代とか言うけど、結構発展してるじゃないか
戦争がなかったら今の日本はどうなっていたんだろうか

373日出づる処の名無し:2006/08/30(水) 10:40:28 ID:T52nHHGp
日本の指導部には皇道派(陸軍)と英米派(海軍)との間で確執があった。
こういう状態では絶妙な戦略を取ることは無理だったと思う。

早期講和の関連でこういう話もある。
ttp://amesei.exblog.jp/d2006-08-12
374日出づる処の名無し:2006/08/30(水) 12:45:34 ID:jF1ynljf
かる〜く見ていた支那にやられたと言う事でしょうね。
勿論支那共産党にね、その戦略は実に手が混んでいる、(1)先ず蒋介石軍を日本軍との戦闘で弱体化さす。
(2)次に蒋介石と休戦協定を結び共に日本軍と戦うと言う「埋腹の計」を画策し条約を結び、その間に八路軍の軍備増強と兵の建て直しをはかり、国民党軍内部に共産工作員を送り込み監視体制を敷く。
(3)対外的には欧米各国の共産党政党に対して、日本軍の国際法無視の残忍な所業を訴え、欧米のポピュリストを先導し日本批判のキャンペーン繰り返し鬼畜日本軍と言う世論を作り上げる。
(4)スターリンと結託しソ連のスパイと思しき日本人工作員(松岡洋右ら)を通じ、対米外交決着を妨害し対米開戦の早期突入を内部工作する。
(5)極めつけは一億総玉砕も辞さずと構えていた陸軍参謀本部内にソ連のスパイ(後に吉田茂、近衛文麿、皇道派軍人の小畑敏四郎らに潰される)の送り込みをスターリンと画策、ソ連を仲介国とした日本共産国化を目的とした終戦処理を行うよう工作活動を続ける。
375日出づる処の名無し:2006/08/30(水) 12:50:49 ID:m4cTxpzl
シンガポール陥落の時に講和を結べばよかったんだよ。
376日出づる処の名無し:2006/08/30(水) 12:54:28 ID:jF1ynljf
ミッドウエイ海戦大敗後の陸軍参謀本部には皇道派軍人の勢力と、軍政国家を是とし天皇無きナショナリズムを唱える勢力の台頭があった。
陸軍執行部にいわゆる二つのイデオロギーが存在し、それも極右と極左の異常なイデオロギー対決だ。
終戦間際には万歳突撃による玉砕、自爆テロ思しき特攻攻撃、一億総玉砕論・・・と次第にレーニン主義「敗戦革命論」に傾斜して行く軍執行部。
アメリカは、焼夷弾大空襲と原爆投下で、陸軍にはびこるレーニン主義を数百万人以上の日本国民の命と引き換えにいみじくも叩き潰し、無条件降伏に至らしめた。
死を覚悟の上での特攻戦死者達は戦に勝つためではなく、自らの命と引き換えに本来の真っ当な日本の姿に変革する事を望んで散っていったという。
負けるべくして負けた大東亜戦争だったが、いや負けてこそ新たなる日本を思う戦死者の魂に報いる事が出来た戦争だったともいえる。
377日出づる処の名無し:2006/08/30(水) 13:05:17 ID:T52nHHGp
>>376
「軍政国家を是とし天皇無きナショナリズムを唱える勢力」
そんなのがあったのか?どういう勢力?

「本来の真っ当な日本の姿」ってなによ?
で現在の日本はどうなんだ?
378日出づる処の名無し:2006/08/30(水) 13:43:42 ID:g9iOtfNv
>>377
それが解らんかw代わりに解説させてもらうが
>どういう勢力?
376の言う>一億総玉砕論・・・と次第にレーニン主義「敗戦革命論」に傾斜して行く軍執行部。と言うことになるんだろうね。
すなわち天皇の意思に反して終戦宣言の玉音放送レコード盤を奪い去ろうと画策した輩たちで、一億総玉砕を論じた親ソ勢力という事でしょ。
親ソ派は終戦間際当時の陸軍参謀本部に意外と多くいた勢力だ。

>「本来の真っ当な日本の姿」ってなによ?
国家の誇りと国民の生命を何よりも重んじ、近代化、民主化された国家像と言う意味だろうな。
映画男たちの大和にも出てくる一説だねw
379日出づる処の名無し:2006/08/30(水) 13:50:36 ID:m4cTxpzl
>国家の誇りと国民の生命を何よりも重んじ、近代化、民主化された国家像と言う意味だろうな。

漠然としすぎ・・・・・。
380日出づる処の名無し:2006/08/30(水) 14:07:58 ID:T52nHHGp
>>378
>国家の誇りと国民の生命を何よりも重んじ、近代化、民主化された国家像と言う意味だろうな。
>映画男たちの大和にも出てくる一説だねw

379ではないが、言葉(表面)だけは美しいが中身が?で空虚だと思うよ。
381日出づる処の名無し:2006/08/30(水) 14:14:02 ID:G+B8DgXa
>>380
俺は現在の経済大国、平和日本(やや平和ボケだが)を暗示した名言だと思うがねw
幾ら戦争でも、自爆特攻で勝てるはずが無いわなw
米軍や自衛隊にそのような作戦は無いよな、当たり前だがw
382日出づる処の名無し:2006/08/30(水) 14:25:34 ID:T52nHHGp
>>381
その経済大国化と平和日本が、どういう条件下だから
実現でき、保たれているのかということを深く考えれば
英霊はこんな日本を望んではいないだろうと
(ま、これは俺個人の考えだが)つくづく思うよ。
383日出づる処の名無し:2006/08/30(水) 14:41:49 ID:G+B8DgXa
>>382
色んな考え方があって良いんだよ、今の日本ではね。
それが近代化され民主化された結果だからだよな。
先の大戦で戦死した先人達は、天皇ではなく母を呼び妻の名を呼びながら死地に赴いたんだ。
自分自身の死で一刻も早く愛する母や妻が安らかに暮らせるようにと願いながらね。

384日出づる処の名無し:2006/08/30(水) 15:00:09 ID:T52nHHGp
>>383
民主化も近代化も戦後GHQが持ち込んできたものではないの?
言論の自由もGHQがもたらしたもの。
GHQは日本の解放軍である。
そんな米国と戦った日本は愚かであった。
だから戦犯には開戦&敗戦責任がある。
靖国に祀るなどとんでもない。

どうもあなたの善しとしていることを突き詰めるとこうなってくるのではないのか?
私がなにが言いたいかというと、あなたの考え方は浅薄だということ。
385日出づる処の名無し:2006/08/30(水) 15:36:50 ID:G+B8DgXa
君もまだ若いなぁー、人間の深層心理を数回のレスを見ただけで決め付けてはいかんよw
君が勝手なレッテル貼りをするのは君の自由だが、少し人を見る目がなようだな。
今心配な事が一つあるとすると、君の様に旧日本帝國型の精神論をよしとする若者が増殖されると、
命を掛けねばならぬ有事の際に、日本は又確実に負けると言う事だ。
それだけは何としても阻止しなくちゃなw
386日出づる処の名無し:2006/08/30(水) 15:42:44 ID:T52nHHGp
>>385
>君の様に旧日本帝國型の精神論をよし
同じレスを返したいね。まったく。
(君もまだ若いなぁー、人間の深層心理を数回のレスを見ただけで決め付けてはいかんよw
君が勝手なレッテル貼りをするのは君の自由だが、少し人を見る目がなようだな。)
若者にみられて嬉しいが(でもないが w)おそらく君よりは年上だよ。
ま、どうでもいいことだが。
387日出づる処の名無し:2006/08/30(水) 15:47:13 ID:T52nHHGp
>>385
ところであなたに尋ねたいが、

>民主化も近代化も戦後GHQが持ち込んできたものではないの?
>言論の自由もGHQがもたらしたもの。
>GHQは日本の解放軍である。
>そんな米国と戦った日本は愚かであった。

これは否定できないのでは?
否定できますか?
388日出づる処の名無し:2006/08/30(水) 15:49:23 ID:G+B8DgXa
>>386
すまんなあw君のレスが余りにもガキっぽいのでなーw
戦争を語るのが好きならば、もう少し広角的な視野で勉強し直す事をお勧めするw
389日出づる処の名無し:2006/08/30(水) 15:51:06 ID:m4cTxpzl
米英との開戦だけを切り取っても本質は見えてこない。
昭和の戦争は明治の戦争も含めた、一連の日本の近代史
の流れであり、「愚か」的なキーワードを使うのであれば、
米英との開戦ではなく、欧米列強に並ぶ一等国になろうと
した点を言うべきだと思う。
390日出づる処の名無し:2006/08/30(水) 16:02:47 ID:SaCp69C9
アメリカとは中国の利権を巡って対立しただけ
そしてまあ、日本はアメリカと中国とソ連としか戦争していないと
思うやつらがいるかもしれんが
実際はイギリスとかフランスとかオランダとかと戦ったんだぜ?
特にオランダ!オランダはすごいぜ!
戦争終わったらすぐに十万単位の軍をインドネシアに送って
植民地を回復しようとしたんだからなww
そんな兵力あるならドイツと戦っとけよwww
391日出づる処の名無し:2006/08/30(水) 16:04:55 ID:T52nHHGp
>>388
質問に答えてくれないか?
392日出づる処の名無し:2006/08/30(水) 16:17:38 ID:T52nHHGp
381 名前:日出づる処の名無し[] 投稿日:2006/08/30(水) 14:14:02 ID:G+B8DgXa
>>380
俺は現在の経済大国、平和日本(やや平和ボケだが)を暗示した名言だと思うがねw
幾ら戦争でも、自爆特攻で勝てるはずが無いわなw
米軍や自衛隊にそのような作戦は無いよな、当たり前だがw

383 名前:日出づる処の名無し[] 投稿日:2006/08/30(水) 14:41:49 ID:G+B8DgXa
>>382
色んな考え方があって良いんだよ、今の日本ではね。
それが近代化され民主化された結果だからだよな。
先の大戦で戦死した先人達は、天皇ではなく母を呼び妻の名を呼びながら死地に赴いたんだ。
自分自身の死で一刻も早く愛する母や妻が安らかに暮らせるようにと願いながらね。



385 名前:日出づる処の名無し[] 投稿日:2006/08/30(水) 15:36:50 ID:G+B8DgXa
君もまだ若いなぁー、人間の深層心理を数回のレスを見ただけで決め付けてはいかんよw
君が勝手なレッテル貼りをするのは君の自由だが、少し人を見る目がなようだな。
今心配な事が一つあるとすると、君の様に旧日本帝國型の精神論をよしとする若者が増殖されると、
命を掛けねばならぬ有事の際に、日本は又確実に負けると言う事だ。
それだけは何としても阻止しなくちゃなw

#書き込みをみなおしてみると、どうもあんた団塊世代っぽいね。
#それなら、年上に失礼な言葉を使ったかもしれない点は謝りますよ。
393日出づる処の名無し:2006/08/30(水) 16:44:45 ID:bfDrkia4
スレタイの太平洋戦争が気に入らない、大東亜戦争にしろ。

アジアの利権を巡って白色人種が、黄禍主義の象徴である黄色人種と争った戦争。
亜米利加に満鉄の利権を与えても、外交的に戦争回避できたとは思えない戦争。
どんなに歴史をシミュレートしても、国力の差がある亜米利加に勝てなかった戦争。
亜米利加の環太平洋経済圏で発展した、輸出入に頼らざるを得ない経済立国日本。

敗因考察してるだけならまだしも、今更パラレルワールド語る馬鹿の気がしれない。
394日出づる処の名無し:2006/08/30(水) 16:59:03 ID:T52nHHGp
>>393
>どんなに歴史をシミュレートしても、国力の差がある亜米利加に勝てなかった戦争。
勝敗のない講和という道もあったがな。
歴史に絶対はない。神様か?
395日出づる処の名無し:2006/08/30(水) 17:08:15 ID:fBDJt/Ja
私が住んでるところのお宮に「まちや」ってのがくっついてる。
拝殿をはさんで、両サイドにある。能舞台みたいなの。
これって何?って宮司さんに聞いたことがある。
答えは、江戸時代の村の議事堂だってさ。
民主主義が外国から来たって言うのは、自身の文化に自信が無いからか?
もし、江戸時代に民主主義の発芽があったとしても、認められない一因
に江戸期の農民の暴力装置=権力の無さがあるかもしれんと考えた。
なら、戦後の民主主義が占領軍の権力を背景にしてあるとするなら、
それも民主主義としては、どうなんだろう。と考えた。
396日出づる処の名無し:2006/08/30(水) 17:09:48 ID:bfDrkia4
講和が可能だったと本気で思っている馬鹿、こんなのが歴史ゲームにはまる。
397日出づる処の名無し:2006/08/30(水) 17:13:26 ID:T52nHHGp
>>396
可能だよ。
ただ、指導部が意見がわれていた。
英米派は早期講和を考えていたようだ。
おまえさん神様じゃないんだから絶対などないんだよ。
傲慢な断定もいい加減にしろ。
398日出づる処の名無し:2006/08/30(水) 17:21:45 ID:bfDrkia4
日本の英米派だろ、講和は相手国が了承しないと出来ませんが?
時間に可逆性は無いんだよ、歴史の神様も存在しない。
歴史から学ぶことは出来るが、過去の歴史は変えられない。
あなた、あの時こうしておけばよかったと後悔ばかりしてるタイプですか?
399日出づる処の名無し:2006/08/30(水) 17:31:07 ID:6EGf2I5n
封建体制を経験している国は、離合集散し戦った経験で
昨日の敵は今日の友もありえるが、中世から現代に飛んだ・
飛ばされた国は、遺恨ばっか。馬鹿ばっか
400日出づる処の名無し:2006/08/30(水) 17:39:49 ID:T52nHHGp
>>398
>時間に可逆性は無いんだよ、歴史の神様も存在しない。
>歴史から学ぶことは出来るが、過去の歴史は変えられない。

言ってることが少しへんじゃないの?
歴史の神様ってなに?
時間に可逆性はないとか、過去の歴史は変えられないとか
なにを言っているの?
すでに過去に起きた事象を変えることはできないが、それが
必ず起きると決まっていたわけでもない。

現在からみて過去のことはすでに確定しているから、絶対的だと言っているようだな。
401日出づる処の名無し:2006/08/30(水) 17:48:19 ID:T52nHHGp
>>398
>日本の英米派だろ、講和は相手国が了承しないと出来ませんが?

戦争初期は日本が有利に戦闘をすすめていたから講和のチャンスはあっただろう。
講和が100%可能だったとか可能性が0だったとかだれにも言えないんだよ。
402日出づる処の名無し:2006/08/30(水) 18:05:41 ID:bfDrkia4
>>400
>397で神様か?ってあんたが先に言い出したんだよ、神様なんか信じちゃいないが
君のレベルに合わせたまでだ。歴史の流れが必然であり、絶対なのは当たり前。
>>401
戦争初期に早期講和が可能?当時の日本軍首脳部なみの勢いだな。
俺は当時の亜米利加の世論や議会の動きを見れば100%不可能だといいきれるな。
君は当時の日本の視点でしか、歴史を見てないからそんな事が言えるんだよ。
403邪馬台国侍 ◆G5PYesuXOc :2006/08/30(水) 18:07:57 ID:0ck4qEs0
うん。実際講和の試みはことごとく失敗してる。
404日出づる処の名無し:2006/08/30(水) 18:09:31 ID:T52nHHGp
>>402
>歴史の流れが必然であり、絶対なのは当たり前。

おまえは運命論者か?
絶対なんて言葉を使うのはアホかキチガイ。
科学の世界でも絶対などない。
まして歴史の分野で。
おまえは完全なキチガイ。
405日出づる処の名無し:2006/08/30(水) 18:11:34 ID:IxG7gn4R
あの時に戦争を止められるやつここにいないよ。
406日出づる処の名無し:2006/08/30(水) 18:12:18 ID:i/ViAKSp
ま、無責任な立場で過去の人間を嘲るが如き輩の言葉は空しいよな
407日出づる処の名無し:2006/08/30(水) 18:25:55 ID:bfDrkia4
>>404
>科学の世界でも絶対などない
量子物理学はともかくとして、例えば、現実世界にニュートン物理学の法則に絶対性がないのか?
科学の世界に絶対が無いなら、例外を指摘してくれないか?
408日出づる処の名無し:2006/08/30(水) 18:26:32 ID:T52nHHGp
>>402
>俺は当時の亜米利加の世論や議会の動きを見れば100%不可能だといいきれるな。
言い切れないちゅーの。
おまえが言い切れるのは現在から確定した過去をみているから。
(意味わかるか?)

>君は当時の日本の視点でしか、歴史を見てないからそんな事が言えるんだよ。
当時の視点でみるのが正しい歴史の見方。
現在から過去をみて当時の状況を演繹して必然的にそうなると考えるのは、ただの
辻褄合わせ、理屈をつけただけ。
と言ってもおまえには意味が取れないか?
409日出づる処の名無し:2006/08/30(水) 18:37:35 ID:bfDrkia4
396 :日出づる処の名無し :2006/08/30(水) 17:09:48 ID:bfDrkia4
講和が可能だったと本気で思っている馬鹿、こんなのが歴史ゲームにはまる。

397 :日出づる処の名無し :2006/08/30(水) 17:13:26 ID:T52nHHGp
>>396
可能だよ。
ただ、指導部が意見がわれていた。
英米派は早期講和を考えていたようだ。
おまえさん神様じゃないんだから絶対などないんだよ。
傲慢な断定もいい加減にしろ。

>>408
>396であんたが「可能だよ。」と言い切っているのはなんなんでしょうかねぇ?
それとも君は0.000001の可能性があれば、それは可能だと言い切れるんですか?
歴史研究者の間で、太平洋戦争当時の早期講和の実現可能性が絶望的なことは
デフォルトじゃないですか。あなたの立ち位置自体が不明瞭で、詭弁の塊だな。
410日出づる処の名無し:2006/08/30(水) 18:40:11 ID:i/ViAKSp
よし、どうすれば講和が可能だったか聞こうぜ。

いや、マジで
411日出づる処の名無し:2006/08/30(水) 18:44:03 ID:T52nHHGp
>>407
ニュートン力学なら初期条件(力の大きさ、方向、初速)を使って運動方程式を
立てれば、物体の未来の運動はすべて予言できる。
運動方程式を解くと 座標=関数(時間) という方程式が求められるので、
時間を入れれば位置(座標)がいつでも計算できるわけだ。
だが、ニュートン力学は巨視的な力学系でしか成り立っていない。
つまり、原子の内部の電子の動きなど微視的な系では成り立たない。
厳密に言うとニュートン力学は近似理論なのだ。
(巨視的な系では誤差がほとんど0なので実用上はまったく問題ない)
微視的な系では量子力学が適用される。
量子力学でも波動方程式という運動方程式があるが、これを解いても、
もとめられるのは、決まった座標ではなく確率でしかない。
つまりAという位置に電子などが存在する確率が求められだけである。
確率が0とか1のときだけ(1とは100%という意味)位置は確定するが、
通常は0〜1.0の間である。つまり未来の電子などの位置は完全に予言できない。
量子力学的な世界観では未来は確定していない。
説明ははぶくが、数学でも絶対などないんだよ。(ゲーデルの不完全性定理)
412日出づる処の名無し:2006/08/30(水) 18:44:09 ID:QME/LYbi

支那の背後には米英が存在して支援し、時とともに米英は表面に現れ、
支、米、英三国一体の敵性勢力に変化した。

我が国はこの連合勢力を打破し、泥沼から脱出しようとして逐次に圧力をかけ、
ドイツの欧州における一時的戦勢の隆盛を見て、その欧州制覇を信じ、
その成功を利用して米英勢力打破の目的を達成しようとして、大東亜戦争に
踏み切った。   もとより
米英の我が国に対する強い圧迫が、我蹶起を誘発したのであるが、我方には
米英、独ならびに日本自らの力に対する誤判断があった。
「支那事変」 井本熊男著
413日出づる処の名無し:2006/08/30(水) 18:46:16 ID:bfDrkia4
>>408
ついでに言っとくが

>君は当時の日本の視点でしか、歴史を見てないからそんな事が言えるんだよ。
当時の視点でみるのが正しい歴史の見方。

俺が言いたいのは、君は当時の日本の視点でしか、歴史を見ていない
(当時のアメリカ、国際情勢の視点が欠けている)からそんな事が言えるんだよ。

文章読解力にも欠けてるようだな
414日出づる処の名無し:2006/08/30(水) 18:50:33 ID:T52nHHGp
>>413
>(当時のアメリカ、国際情勢の視点が欠けている)からそんな事が言えるんだよ。
日本は見おとしたが、日本の視点に限定してないよ。
415日出づる処の名無し:2006/08/30(水) 18:51:00 ID:bfDrkia4
>>411
だから俺は最初から、量子物理学は除外してるだろ。わざわざ
量子物理学の視点でみたニュートン物理学のコピペ探してきてご苦労さん。
416日出づる処の名無し:2006/08/30(水) 18:52:19 ID:T52nHHGp
>>415
コピペないよ。
おれ理科系なんでな。
417日出づる処の名無し:2006/08/30(水) 18:53:39 ID:i/ViAKSp
もちつけ

オレは講和可能な方法が知りたいんだ
418日出づる処の名無し:2006/08/30(水) 21:22:08 ID:fAcpwVx9
>>395
戦時中の昭和17年4月30日に何と衆議院議員総選挙やってるんでびっくり。
この選挙は翼賛選挙とも呼ばれ、大政翼賛会推薦の議員が多数当選して
一党独裁のようだが、戦争中の挙国一致体制だから仕方がないと思う。
しかしいちおう非推薦の人も2割弱当選している。
この中にはゾルゲ事件で逮捕された人や戦後社会党代議士になった人もいる。
北朝鮮の投票率は100%、各選挙区に候補者ひとり、投票した人の全員が
その立候補者を支持なんちゅうのに比べればはるかにマシ。
中国に至っては一度も国政選挙をやったことがない。
419日出づる処の名無し:2006/08/31(木) 02:04:00 ID:hEPh514L
>>417
ミッドウェイ勝ってたらどうっすかね。
ちょっとは余地出てくんじゃねえか。
アメちゃんの国内世論とドイツのがんばり次第ではいけるんじゃない。
イタリアがいちゃ無理か。
色々ラッキーが重ならないと交渉のテーブルにさえつけないっぽい。
420日出づる処の名無し:2006/08/31(木) 03:59:40 ID:yRpcJ3OC
潜水艦隊運用の失敗
421日出づる処の名無し:2006/08/31(木) 07:51:17 ID:V8/+VVYW
>>419
あまりに連戦連勝で浮かれてたとしか思えないよ。
あの情報ミスは。
422日出づる処の名無し:2006/08/31(木) 09:48:17 ID:S6W50aEy
大東亜戦争での代表的な愚策や、馬鹿参謀や、戦時下の馬鹿内閣のデタラメ振りをきっちりと定義建てし潰しておかなければならない。
来るべき日本有事の際には、スマートに参戦しクリアーに大勝利できるようにな。

423日出づる処の名無し:2006/08/31(木) 09:54:39 ID:yOJf+G7F
外務省が無能すぎて、ちょっと勝ったくらいじゃ講和に持ち込めなかった。
424日出づる処の名無し:2006/08/31(木) 10:09:50 ID:6x2kU741
>>419
先に痛イアを潰しておく、という手もある。
日本が英に先んじてエチオピア支援を行い、ソマリアを入手する。
日本軍は対ガス戦に対応できるし、浸透戦術等得意なので
エチオピアの地形なら英軍よりうまく戦えるだろう。

伊から満州国承認してもらっても迷惑なだけだ。
英軍と現地でもめても、相手は大人だから大丈夫。
米は白人がやられたことを恐怖し根に持つだろう。
イタ公も根はいい奴らだから、捕虜の待遇に気をつければ、
アメ公みたいな嘘ついてまで皇軍の評判を落そうとはしないであろう。
425日出づる処の名無し:2006/08/31(木) 14:35:11 ID:hEPh514L
>>421-424
政治とか外交あんま詳しくないんだが、
戦争初期の段階で軍事的アドバンテージ作らないと
どうにもなんないカンジがするんだけどどうですかね。
アメリカには戦争するインセンティブありまくりなワケじゃん。
まともに交渉応じてもらえるとは思えないんだよね。
アメリカって厭戦的な世論ぐらいしか弱点ないっぽい。
426日出づる処の名無し:2006/08/31(木) 21:38:32 ID:6x2kU741
インセンティブがあったのは戦争による世界支配の共同謀議の中心であった
FDルーズベルト近辺と海軍の一部、英国親近感の連中だけでしょう?
あと、スペイン内乱に義勇兵として参加するような進歩的な連中。

大多数の大口納税者は自国民が巻き込まれる戦争でも好景気になるとは、
考えていないだろうし、反ニューディールだしアメリカは孤立してもやっていけると
考えている。厭戦的な世論というのはこれが中心。
民主党政権とすれば、支持層は出征すべき青少年をかかえる庶民層。
この層は恩恵にあずかれる筈も無く戦争に反対すべきだが、
十字軍的正義感の持ち合わせがあり、結構浮かれやすい。

ユダヤ人社会にもインセンティブは無い。
むしろ偽ユダヤ=アシュケナジーは滅びてほしいとまで考えていたかも。
ナチ迫害で新大陸に貧乏ユダヤ人ニューカマーが来ることさえ、迷惑と考えていた。

アラモ砦のような、メーン号事件のような国を一色に染め上げる被害者イベントを
ジリジリして待っていた米政府。
427日出づる処の名無し:2006/09/01(金) 04:29:26 ID:IOcrdvOe
あー、ゴメン。インセンティブは大統領周辺のことね。
真珠湾関連の資料が情報公開対象になったんだよね確か。
だからルーズベルトの支持率低下が唯一の可能性かなと。
でもミッドウェイ以降はもう挽回不可能でしょ。
ミッドウェイなら暗号読まれてたけど、
ラッキーが重なれば勝てる可能性あったかなと。
どれもIFなんだけど、
マリアナソロモンとかはもうラッキーってか奇跡が必要で、
レイテなんて奇跡が起きてるのに負けてるじゃん。
あそこらへんはもうワシントンに隕石が落ちればってレベルでしょ。
多少やっちゃっても押し切られちゃう。
そっから先は戦後の繁栄を犠牲にベトナム方式ぐらいしかないじゃん。
428日出づる処の名無し:2006/09/01(金) 04:44:27 ID:IOcrdvOe
まあ散々既出で開戦しないのがベストだけど、
講和って話なら太平洋での軍事的勝利なくして外交の余地ないよね?
でもヨーロッパのお友達がボロボロになっちゃ無理かな。
「次はイタリア抜きで…」っつー話にもなるわな。
429日出づる処の名無し:2006/09/01(金) 13:47:57 ID:ALT1PLsy
開戦しないのがベストというか、開戦せざるを状況に
追い込まれなかったのがベストなんだよね。

開戦しないで引き延ばして先にインドネシアとればとかいう
意見もあるが、いつでも太平洋艦隊による側面攻撃の恐れがある。
その意見ではインドネシア攻めてもアメリカは国際法上何も出来ない
とか言ってるけど、そんなんがあてにならないのはこの前のイラク戦争
でも明らかでしょ。況やあの当時の国際政治においておや。

やはり支那人の政治力を侮っていたのは大きな問題でしょ。

430日出づる処の名無し:2006/09/01(金) 19:11:06 ID:IOcrdvOe
そうだねえ。
なんつーか、素直に歴史の凄みを感じる。
さすが4000年前から殺し合いに明け暮れてきた民族っていうか。
それに比べりゃ日本人なんてウブなもんだよな。
431日出づる処の名無し:2006/09/01(金) 20:00:22 ID:ALT1PLsy
確かに。明治の頃はそれでも何とかなっていた、なんて司馬遼太郎
まんまだな、俺。
まあ支那の政府が約束を守らない、居留民を虐殺するとかがあったから支那における軍部の暴走を煽った世論やマスコミは正論だとは言え、
深入りは避けなきゃいけなかったんだよなぁ。正論を犠牲にしても。

アメリカの支援を取り付けた蒋介石やソ連と協力した毛沢東は
やはり上手かった。

ついでに言うと「人対人」が上手いと「人対自然」が下手になる気がする。
「戦勝国」「国連の常任理事国」「人口十億人」の国の産業を見ると
それを感じる。要するに「人対人=商売や外交」は「如何にごまかすか」
が勝負だけど、「人対自然=一次、二次産業」ではごまかしが通じないから
ボロボロになる。
432日出づる処の名無し:2006/09/01(金) 22:42:28 ID:IOcrdvOe
あー、そこまでダイレクトかはしらんけど、符合はしてるね。
人対人っつーのはそうだね。商売上手い国は外交も上手いよな。
英仏中みたいな闘争の歴史を歩んできた国はやっぱ交渉術がすげえ。
独がいつも負け組なのは謎だが。
アメリカはパワーが凄すぎて交渉術がどうなんかもわからん。
でもエリート層のプラグマティズムがすげえからな、あそこは。
なんか古い国の凄みとはちょっと違う気がする。
大多数はプレッツェル食ってNFL見てる頭足りない田舎モンだからな。
人工国家って不思議だよな。
433日出づる処の名無し:2006/09/02(土) 00:04:52 ID:/xaVZ0aU
なあんだ。結局日本無能論なわけね。もう帰っていいよ。
434日出づる処の名無し:2006/09/02(土) 00:06:26 ID:zldX08Ye
ドイツの場合外交というか「相手に受け入れられる秩序の構築」
が下手なのでは。

英米仏の場合、戦争の強さはともかく、そういうのがすげー
上手い気がする。特にフランスw いくら戦術、戦略的な勝利を
重ねても最終的に和平を築けなければいつかは負ける。
相手が何のかんのいいながらも受け入れて納得する様な
状況を作るのが外交、政治の上手さだと思う。
435日出づる処の名無し:2006/09/02(土) 00:09:16 ID:zldX08Ye
>>433
この辺の流れが日本無能論にしか見えないあなたは
オナニー歴史から抜け出せない人ですね。
436わがままな遺伝子 ◆0bNY21/WAs :2006/09/02(土) 00:28:46 ID:TW6K/6Op
サイパン陥落あたりの時点で、天皇と東条を処刑し、満州、朝鮮、台湾を連合国に差し出して降伏する。
こうすれば帝国憲法ぐらいは守れるだろう。もちろんたくさんの日本人の命も。
437日出づる処の名無し:2006/09/02(土) 01:35:24 ID:/xaVZ0aU
>>435
「○○はすごい! それに比べて日本は…」
って流れにしか見えませんが何か?
438日出づる処の名無し:2006/09/02(土) 02:07:43 ID:0PaobUHJ
>>436
天皇を殺すのは誰なの?

439わがままな遺伝子 ◆0bNY21/WAs :2006/09/02(土) 02:15:23 ID:TW6K/6Op
>>438
血の気の多い青年将校をたきつければ簡単。
当時は「天皇を叱る」とか言ってたやつもいたからな。
440日出づる処の名無し:2006/09/02(土) 02:47:43 ID:QDvub7ev
>>439
血の気の多い青年将校が戦争続行しそうな悪寒。
441日出づる処の名無し:2006/09/02(土) 04:25:41 ID:3ZH7Fveq
血の気の多いのが
終戦の詔のレコードを盗み出そうとしていたしな【未遂】
442何故人間は共食いをするのか:2006/09/02(土) 07:45:08 ID:oui4mF+u
三国同盟が締結される直前に及川海軍大臣が海軍の首脳を参集し、三国同盟
の了解求めた席で、山本五十六連合艦隊司令長官は

「私は海軍部内統制に対し絶対服従するものであるから大臣の処置に対し異
論を挟む考えは毛頭ありません、ただし一点はなはだ心配に堪えないところ
があるからお尋ねしたい。八ヶ月前まで私が次官を務めてい当時の企画院の
物動計画によれば、その八割までが英米勢力圏の資材を対象としていた。
しかるに今回三国同盟を結ぶとすれば必然的にそれを失うはずであるから、
その不足を補うために、どういう物動計画の切り替えをやられたのか、その
点を明瞭にして連合艦隊の責任を持つ私に安心を与えていただきたい」
と発言した。
英米と敵対関係になること自体が敗因と、山本五十六は戦争が始まる前から
判っていたようだ。
443日出づる処の名無し:2006/09/02(土) 08:40:59 ID:oKogoRyg
敗因を作った五馬鹿ですが
1)盧溝橋事件勃発時に国民向けには「支那事変不拡大方針」を示し、裏では関東軍の「対支一撃論」を支持し閣議決定した近衛文麿。
2)「軍部大臣現役武官制」の復活を事実上認めた広田弘毅。
3)「日米諒解案」を検証もせずに丸無視したスターリンのスパイ松岡洋右。
4)真珠湾攻撃で山口多聞の進言を退け「第三次攻撃」を実施しなかった南雲忠一。
5)真珠湾で中途半端な攻撃に終始した南雲を再びミッドウェー海戦で用い、その南雲の「武装転換命令」の連発で大敗北させた任命者山本五十六。
444日出づる処の名無し:2006/09/02(土) 10:05:15 ID:zldX08Ye
>>437
相手のすぐれていた点を指摘し、自分の劣っていた点を見つめる事は
原因究明の第一歩ですが、それがそうとしか映らないようでしたら、
一生オナニーしていて下さい。
445日出づる処の名無し:2006/09/02(土) 10:12:25 ID:zldX08Ye
>>442
これはわかりやすいw
結局英米を敵に廻す様な政治をしたのが全て、なんだよな。

確かにアメリカとは支那でぶつかるのが見えていたとはいえ、
それを如何に回避するか、例えば満州の権益をあげるとかが
重要だったと思われ。
そしたら支那事変も上手くアメリカに仲裁してもらう事が
出来たかもしれない。ソ連という最悪の敵がいる訳だし。

この辺には東亜の解放という理想が足を引っ張ってしまった
のかもしれない。
446日出づる処の名無し:2006/09/02(土) 10:22:13 ID:waxOoHRp
東亜の解放という理想というよりも、南京まで行った関東軍の
暴走が問題で、板垣の北支分断論に傾いていた流れを
上海に引っ張り込んで暴走するように仕向けた
将介石にしてやられたという感じ。
447日出づる処の名無し:2006/09/02(土) 12:39:43 ID:zldX08Ye
>>446
確かに。
暴走については統帥権だけでなく煽った世論の影響もあるからねぇ。

東亜の解放については、満州にアメリカを巻き込む事が出来なかったのが
これが原因の一つにあったのかもと思った訳です。
「権益を分け合う=支那で欧米がやってる事と一緒」という理想論。
今から考えればこれをねらうにはもう一つ黄色人種でまともな国が
必要だった訳で。
448日出づる処の名無し:2006/09/02(土) 12:42:04 ID:KTK+BH7J
>447
本音と建前くらい使い分けろっつーの・・・
449日出づる処の名無し:2006/09/02(土) 13:32:01 ID:/xaVZ0aU
>>444
日本がおかれていた状況とまったく違う国を参考にしたところで劣るも優れるもないだろう。
450日出づる処の名無し:2006/09/02(土) 13:49:53 ID:/xaVZ0aU
>>442
海軍は三国同盟に同意しているんだが。

>>445
満州権益がないならシナ事変なぞ最初から存在してない。
451日出づる処の名無し:2006/09/02(土) 14:05:30 ID:ykeVDt6C
山本スゴロクはフリーメイソンのメンバー説でございます。

彼は、しょせん日本は米国に負けるのに、どうすれば愚かな国民に
理解させえるか、それのみ汲々と思考するのでした。

結論は「日本海大海戦」の裏を張れば良いと考え至ったのでございます。

真珠湾攻撃は、彼がこれを行うことに関して、米側からの示唆に反応して
行ったと考えております。
南雲艦隊は米の重6軽2程度の巡洋艦艦隊に敗北する程度の編成にまとめられました。
452日出づる処の名無し:2006/09/02(土) 14:06:45 ID:MyIR7wFH
戦力にもならん朝鮮と併合したのが間違い!単なる植民地でよかったんだよ
453日出づる処の名無し:2006/09/02(土) 14:18:15 ID:zldX08Ye
>>449
日本の「相手」だろうにw
というか「何が原因で回避できなかったか」を話してるのが
理解できませんか、そうですか。
454日出づる処の名無し:2006/09/02(土) 14:40:45 ID:zldX08Ye
>>445
それはその通りでしたね。
私としてはもしアメリカと権益を「分け合って」いれば支那事変が
起こってもアメリカは援蒋ルートなどを使った援助などをせず、
アメリカの調停を期待できて早期講和が出来たのではないかと
考えました。

しかしよく考えてみるとそれ以前から日本と国民党はぶつかっており、またソ連や共産党の動きもあるので類似の事は起こりえたのではないか
と思います。その際にもやはりアメリカをこちら側にしておければ、
と考えます。

>>447
本音と建前という事ですが、確かに日本人は本音で行き過ぎたところが
あると思います。例えば日本統治下で悪名高い「内面指導」や政治、
行政分野に対する日本の「指導」は向こうの人間のプライドを大きく
傷つけました。日本人にしてみればこうしないと発展、独立
できないという思いがあったと思いますが、やはり長年にわたる
慣習はそう簡単に変わらず、却って人心の離反を招いたと思います。

一方でその結果東南アジアの国々は独立に向けて大きく前進した
事を考えると、決して本音でいったことが間違えていたかというと
そうでも無かったのかと思ってもいます。日本の犠牲を考えると
及第点は上げられませんが。

アフリカや中東の例を出して独立に対する日本の役割は小さかったと
する意見もありますが、その後の安定、発展度を見ると「独立」の
内容が全然違うと思います。
455何故人間は共食いをするのか:2006/09/02(土) 15:24:48 ID:oui4mF+u
三国同盟を締結した日本に対し、米は戦争を決意したと考えます。その意味
で松岡洋石、白鳥敏夫の責任は大きく、近衛文麿が首相であったことも日本
にとって不幸でした。
昭和天皇は三国同盟が締結される5ヶ月前において、陸軍からの同盟締結の
上奏を問題としていないことから、天皇の考えは英米を向こうにまわして独
伊と同盟締結することに反対していたのだと推察されます。
例の富田メモで松岡、白鳥を名指しで嫌悪されているのは、明らかに両者の
詭弁に騙されて、戦争に突き進むことになり、多くの死傷者を出したことへ
の怒りと思われます。
456何故人間は共食いをするのか:2006/09/02(土) 15:29:20 ID:oui4mF+u
三国同盟を締結した日本に対し、米は戦争を決意したと考えます。その意味
で松岡洋石、白鳥敏夫の責任は大きく、近衛文麿が首相であったことも日本
にとって不幸でした。
昭和天皇は三国同盟が締結される5ヶ月前において、陸軍からの同盟締結の
上奏を問題としていないことから、天皇の考えは英米を向こうにまわして独
伊と同盟締結することに反対していたのだと推察されます。
例の富田メモで松岡、白鳥を名指しで嫌悪されているのは、明らかに両者の
詭弁に騙されて、戦争に突き進むことになり、多くの死傷者を出したことへ
の怒りと思われます。
457日出づる処の名無し:2006/09/02(土) 15:33:43 ID:YUmzlb1p
>>454
要は 事の発端は アメリカが中国進出にが出遅れたので日本を妬んでいた ってことじゃない?
458何故人間は共食いをするのか:2006/09/02(土) 16:31:55 ID:oui4mF+u
>>450
>海軍は三国同盟に同意しているんだが

442の続きです。及川海軍大臣は山本長官の質問に答えず、再度、三国同盟
の了解を求めた。海軍首脳で最古参の大角峰生大将が賛成の意を表明し、
一同賛成という形で決まりました。
当時、フランスがドイツに降伏し、英国軍がダンケルクに追い詰められてい
た折で、一部の海軍(米内、井上、山本)以外は、国民、陸軍、大部分の海
軍でも三国同盟賛成派となりました(バブル経済破綻とよく似ています)。
四相会議、枢密院会議を経てベルリンで調印されました。
459日出づる処の名無し:2006/09/02(土) 16:41:09 ID:8yHaq5Lg
対米戦回避の可能性を考えれば、自然に最終分岐点として
アメリカが満鉄の共同管理を提案して来た時に、受け入れていれば・・
と殆どの人が考えるだろう
どう考えてもこれ以後の局面では、どの選択肢を選んでも
いずれ対米戦に向かう可能性を、無視できる大きさにまで低減できないからだ
ただ、アメがそのまま大人しく、仲良く日本と中国市場を分けあってくれたかどうか・・
中国各軍閥と通じて抗日を盛り上げ、市場の独占を狙いに行ったような気がする・・
現実のドイツも日本と同盟してロシアを牽制しつつ
中国各軍閥には大量の武器や戦術指導など抗日で稼いでいたワケで・・
460日出づる処の名無し:2006/09/03(日) 00:32:19 ID:ziqY5aH0
その辺が、なんつーか、頭が悪すぎる判断だよな〜
アメリカやドイツと一緒になって、中国人同士を争わせて、
役に立たない糞武器売りつけたり、いいように利用すりゃあいいじゃんよ〜wwwww


別に日本はアジアの代表でもなんでもないのに、
孫文だとか宋家だとか、その辺のちょっと頭の働く奴らの思惑に言いようにされてるよなw
結局のところ、国家としての明白な意思に基づく行動よりも、
軍閥・藩閥・地方閥に基づく出世競争の論理に振り回された国賊どもの利己的行動が多すぎるw
461日出づる処の名無し:2006/09/03(日) 00:39:53 ID:Epa523qA
>別に日本はアジアの代表でもなんでもないのに、
>孫文だとか宋家だとか、その辺のちょっと頭の働く奴らの思惑に言いようにされてるよなw
まあそういう当時の日本のように力のあるものに惹かれたり利用しようとするのは
当たり前なんじゃないの?そういうのは「お互い様」ってやつで悪気のように表現するのは
ナイーブだな。
462日出づる処の名無し:2006/09/03(日) 01:04:34 ID:/Hq7ZeJG
>457
敵わない敵とは敵対しないことだ。
それにつきる。
463日出づる処の名無し:2006/09/03(日) 06:46:07 ID:mu/lDAnf
ほんとだね。
老獪な中国にしてやられたってとこだよな。
>結局のところ、国家としての明白な意思に基づく行動よりも、
軍閥・藩閥・地方閥に基づく出世競争の論理に振り回された国賊どもの利己的行動が多すぎるw
これ今も変わらん気がするわ。
464日出づる処の名無し:2006/09/03(日) 09:04:32 ID:ndOR7KN7
せめて、せめて世界恐慌さえなければ…
465日出づる処の名無し:2006/09/03(日) 12:05:12 ID:VjuDSb9J
>>455
もし、三国同盟を戦争の決定的要因と考えるなら、
三国同盟締結が近衛内閣にとって選択の余地のない必然であったので、
米内内閣が倒れた時点で、対米戦は決まっていたことになります。
つまり、近衛にも松岡にも、対米戦の責任はないことになります。
466日出づる処の名無し:2006/09/03(日) 12:35:30 ID:QBFfkyy2
>>457
妬むというかアメリカは自国の利益のために中国を欲しました。
そこに立ちふさがるもの全てを排除して。

>>459
確かに軒を貸して母屋を取られる展開になる可能性は否定できません。
そこがなんとかできないと、ハルノート呑んだのと同じ状況になって
しまい、却って酷いことにになる可能性が考えられますね。

なんというか、やはり欧米型の植民地経営しなかったら結局ドツボ?
467日出づる処の名無し:2006/09/03(日) 12:37:31 ID:Y8rzkKc6
>>462
だからといって相手の言うままになっても戦争になることがあるのです。

敵対しないというよりも、こちらの思惑に相手を誘導するのですよ。
歴史的に日本では、露、英、米、中にかないませんが、
軍事パワーにおいて、敗北の憂き目を見たのは米に対してだけです。

米国にはまともで尊敬すべき点と、異常で危険な面の二極両面があり、
当時の日本の指導者は、あまりにも自分にとって都合のいい米国解釈で
済ませた感があります。
すなわち異常なる米に対して(米をまともな国だと思っている)英米派が
等閑視をしたのが最大の敗因。
これに対して親独派は、米国の国力と意思の分析におろそかであったといえます。
河豚計画などもそうで、ユダヤは影の力であっても、利益無きところに
米国は興味を向けないのです。(まして貧乏アシュケナジーなど・・・)

くれぐれも何かにつけ膝を屈する人間にならないでください。
468日出づる処の名無し:2006/09/03(日) 12:44:36 ID:3nteGfyV
ちょっと待て、おまいらあの戦争負けたと思ってるのか?

469日出づる処の名無し:2006/09/03(日) 12:51:46 ID:/Hq7ZeJG
>467
「敵対しない」と「言うままになる」が等号で結ばれると思っている君のような
交渉と言うものを知らない香具師が旧軍や政府の中に多かったから
あの愚かしい戦争が始まったのだよ
470日出づる処の名無し:2006/09/03(日) 12:52:03 ID:/Hq7ZeJG
>468
お前はブラジルから出てきたのか?
471日出づる処の名無し:2006/09/03(日) 13:10:41 ID:lC8FRcJf
>>468
吉田茂が言った「戦に負けて外交で勝った」かw
472日出づる処の名無し:2006/09/03(日) 14:11:19 ID:VPs9Xrnx
とりあえず、この国が「アメリカ」にも「ソ連」にも「中国」にもならなかった時点で、完敗したわけじゃないと思うよ。
473日出づる処の名無し:2006/09/03(日) 15:15:14 ID:QBFfkyy2
「戦争」では負け。
ただし「欧米支配からの脱却」という点についてはかなりの
成果を達成している。

そんなとこじゃね。

結局白人による支配を崩さないと、どういうコースとっても
潰される可能性が高いからね。
474日出づる処の名無し:2006/09/03(日) 15:21:08 ID:mu/lDAnf
それはそうかも。
戦争に勝ったんじゃなく、国際情勢がそうさせたんだが。
あのままジリ貧になってたらどうなってたかわからんな。
まあIFを論じても歴史は変わらない。
でも過去に学ぶことはできる。
その限りで敗因を考えるのにも意味があるんだろうな。
475日出づる処の名無し:2006/09/03(日) 15:24:31 ID:ZxcIGGxe
支配するものと、支配されるもの、
使うものと、使われるもの。

神によって、
そのために作られた世界、
という感覚。

魔女狩りを避けるには、
どっかで線引きが必要で、
だから、人種だったのかも。

・・・うーん。

神によって支配するものとしてある自分と、
支配される世界の区別、とか、

人種が異なるとは言え、同じ人間をどう考えるか、
劣るもの、としてランクを分ければいい・・・みたいな。

あー、なんか、
考えがまとまらん。
476日出づる処の名無し:2006/09/03(日) 15:30:36 ID:ZxcIGGxe
結局、

人種に、強くこだわってるのは欧米なわけで、
それは他の誰でもない、欧米の問題であって、
その問題に対する懸念も、また、欧米自身の問題だわな。

で、親切な彼らは、
まったく異なる文明圏に対しても、
自分たちの問題対処法を押し付けてくる。

反省は、素晴らしい。
でも、反省すべきは彼ら自身であって、
他人にまで、反省を押し付けるな、と。
477日出づる処の名無し:2006/09/03(日) 15:35:05 ID:ZxcIGGxe
人種に関して言うなら、

アラブ人は黒人から白人まで、
実に多様だわな。

アラブに比べりゃ欧米は、
極めて野蛮で、劣ってる、
ってことになる。
478日出づる処の名無し:2006/09/03(日) 15:42:49 ID:Yv6Fz5QE
>471
ゴマメのはぎしりだな
479日出づる処の名無し:2006/09/03(日) 16:20:33 ID:lC8FRcJf
マッカーサーがトルーマンによって解任されるまで吉田茂との関係は親密であった。
吉田が「戦争に負けて、外交に勝った歴史はある」と述べた時、マッカーサーはgood loserとして吉田を受け入れ、以後個人的な信頼関係を構築した。
ま、吉田のこうしたスタンスが米・中・ソ・英による日本の4分割統治計画を阻止出来た一因になった事は間違いなく取り合えずはお見事じゃな。

480日出づる処の名無し:2006/09/03(日) 16:27:43 ID:xNaAdj/J
敗因も何も、そもそも日本が勝てる見込みなんてあったの??
481日出づる処の名無し:2006/09/03(日) 16:29:43 ID:ZxcIGGxe
折り合いを見て、
講和するのが目的だったんだと思うけど。

そのへんを、最初から最後まで、
しっかり意識して対処してたかどうかは、
よく分からん。
482日出づる処の名無し:2006/09/03(日) 16:43:55 ID:mu/lDAnf
>>480
ない。
でも考えることには意味があるんじゃない。
多くの犠牲を払ったんだから検証はキチンとした方がいいだろう。
戦争と核の怖さを知るのもいいが、
あれだけ死者を出してそれしか学べないんじゃじいさんたちも浮かばれないだろ。
自虐か自慰かは性癖で決めればいいが、
外交の拙さで戦争に追い込まれた日本人が、
特亜相手に性善説で外交を論じてるのは愚かしいとしかいいようがない。
感情的なナショナリズムで反発すんのも同じく愚か。
どっかの田舎国家じゃないんだから、
個人を国籍でカテゴライズして糾弾するのも恥ずかしいことだ。
相手がそうだからといってレベル落とすのはどうかと思う。
日本人はまだまだ戦争から学ぶべきことがあるんじゃないか。
などと思ってしまうんよね。
483日出づる処の名無し:2006/09/03(日) 17:17:47 ID:nheAf2fU
>>481
陸軍内の共産主義者たちが敗戦革命を狙って本土決戦を主張していたから難しかったようです。
今の共産党の志位委員長の叔父に当たる関東軍参謀・志位正二、関東軍第三軍参謀長・平沢道則、
参謀本部戦争指導班長・種村佐孝などは戦後共産党に入党してます。
種村は一億玉砕を叫び、
そもそも支那事変前半、当時の参謀本部は多田駿参謀次長などがソ連を警戒し、終始一貫
不拡大早期和平を目指してしましたが、近衛文麿や尾崎秀実に妨害され収拾がつかなくなりました。
近衛の言う東亜新秩序とは東アジアの共産化です。
484日出づる処の名無し:2006/09/03(日) 17:21:48 ID:ZxcIGGxe
多くの共産主義者は、迷信が酷いから困る。

革命を起こせば、世界が変わるなんて、
傘をさせば、雨が降る、って主張するのと同じだ。
485日出づる処の名無し:2006/09/03(日) 17:30:27 ID:h5Ze+G52
>>482
よく「戦争に追い込まれた日本」というが、誰が追い込んだのだろう。

山東出兵とか、対華21か条とか見てると中国にある種の野心があったのは
当然と考えるべきだろう。その欲望をアメリカに突付かれた日本が、
引っ込み付かなくなって戦争に踏み込んだ・と考えるなら、
追い込んだのは、アメリカでなく、日本自身という考え方もあるのではと思うのですが。
486日出づる処の名無し:2006/09/03(日) 17:48:28 ID:l/K5Gijy
日本の政策なんだから日本が能動的に選択したに決まってるだろ
487日出づる処の名無し:2006/09/03(日) 17:51:33 ID:Epa523qA
いいんでないの?過去があって今がある。
488日出づる処の名無し:2006/09/03(日) 20:16:51 ID:mu/lDAnf
>>485
もちろん。日本善玉説を唱える気はさらさらない。
というか国家を善悪で論じる気はない。
戦争は外交の手段で外交は国益のためにある。
「追い込まれた」のは日本の外交が稚拙だから。
ではアジアが植民地化されていく中で、
貧弱な産業と国内市場しか持たない日本が生き残っていくためにはどうするべきだったか。
やはり中国利権に食い込むしかなかっただろう。
問題はその過程で確たる国家戦略を持たず、欧米諸国の反発を招いたこと。
そういうことを反省する視点は当然あって然るべきだろう。
無抵抗のまま経済競争から落伍し、先進国から搾取される清貧の思想も気高くて結構。
しかし、それは当時の国民と政府が決めるべき問題であって、
後世の、しかも戦争の恩恵により現在の繁栄を享受している日本人の一個人が決めることではない。
それと日本人が戦争の犠牲となった他国の人に謙虚な気持ちを持つことは別問題。
更に言えば、国として謝罪と賠償を行うかは、外交上ペイするかどうかで決めればよい。
489日出づる処の名無し:2006/09/03(日) 22:48:10 ID:rOUjjxmK
>欧米諸国の反発を招いたこと。
つ対露戦略
490日出づる処の名無し:2006/09/04(月) 00:07:39 ID:qVKhwxNN
『正論』 10月号

座して死を待つのか!専守防衛と敵基地攻撃論の空虚
いまこそ「抑止力の矛」を持て
戦略地政学者・米海軍技術顧問 北村 淳
http://www.sankei.co.jp/seiron/wnews/0609/mokji.html

日露戦争講和100周年と日本の進路
朴 栄濬(パク・ヨンジュン)国防大学校安全保障大学院助教授(韓国)
http://www.asahi.com/international/aan/column/050426.html

佐藤鐵太郎と『帝国国防史論』
http://www.bea.hi-ho.ne.jp/hirama/yh_ronbun_senryaku_sato.htm

米海軍関係者が学ぶ本では、この佐藤の戦略論が大きな扱いを受けていて、
もし、日本が大陸進出ではなく、海軍力で国を守る佐藤の方針を取っていたら、
日米戦争はまったく違う形になったか、もしくは、戦争が起きなかった可能性も
あると考えられているそうだ。
491日出づる処の名無し:2006/09/04(月) 00:12:17 ID:qVKhwxNN
>>490
ついでに、

最終戦争論・戦争史大観   石原莞爾

ロシヤは崩壊したが同時に米国の東亜に対する関心は増大した。日米抗争の重苦しい
空気は日に月に甚だしくなり、結局は東亜の問題を解決するためには対米戦争の準備が
根底を為すべきなりとの判断の下に、この持続的戦争に対する思索に漢口時代の大部分を
費やしたのであった。当時、日本の国防論として最高権威と目された佐藤鉄太郎中将の
『帝国国防史論』も一読した。この史論は、明治以後に日本人によって書かれた軍事学の
中で最も価値あるものと信ぜられるが、日本の国防と英国の国防を余りに同一視し、
両国の間に重大な差異のあることを見遁している点は、遺憾ながら承服できなかった。
http://www.aozora.gr.jp/cards/000230/files/1154_23278.html
492日出づる処の名無し:2006/09/04(月) 00:16:55 ID:F6iv8obo
>更に言えば、国として謝罪と賠償を行うかは、外交上ペイするかどうかで決めればよい。
謝罪もへったくれもあるか?

日本は感謝されこそすれ、へりくだる必要はないよ。
こんなに謙虚な国民だから、狡猾な周辺国にいいように
あしらわれている。
中国、朝鮮を侵略してきたのは欧米。
欧米の侵略について彼らが無口なのは、いっても意味がないからだ。
いい加減気づけよ。日本人。所詮、相手あっての、
ヤクザの脅しなんだからよ。
493日出づる処の名無し:2006/09/04(月) 00:33:35 ID:n7o08u3I
以下の様な吉田首相とマッカーサーのやり取りがあった・・・
吉田がGHQに提出したある統計資料の数値が根拠に乏しく、マッカーサーの怒りをかった事があった。
それに対して、吉田が「統計がまともに取れるくらいの国ならば、あなたの国とあんな無謀な戦争はやらなかったでしょう」と返した。
これにはマッカーサーも苦笑するしかなかった。

死を恐れぬ精神論や大元帥陛下に対する忠誠心ばかりを教育し強要させて、
正確な統計資料の作成、情報収集、情報分析能力に欠けていた為に無謀な戦をし
その結果当然のように敗戦したと言いたかったんだろうな。
494日出づる処の名無し:2006/09/04(月) 00:35:59 ID:a6f1ChiM
三菱とかがアメリカより高性能の飛行機を安く量産する能力を持ってなかったから
495日出づる処の名無し:2006/09/04(月) 02:10:33 ID:ApztBlOW
>>492
うん。だからペイしない韓国には謝罪しなくていい。
中国は材料次第。
へったくれも法的根拠もなくても必要なら謝ればいい。
もちろん長期的に利益衡量する必要がある。
ただで謝る必要はない。
今までただで謝ってたのは無能。
外交カードをみすみす与える左派新聞は国賊。
それと個人が卑屈になるかとかは全然別問題。
496日出づる処の名無し:2006/09/04(月) 03:21:52 ID:PkxsyPDL
悪意があって戦争したなら話は簡単なんだけど、
正義をかかげて、信念とか善意とかで戦争を肯定するから、
厄介だ。

つか、戦争って、
そういうもんだし。
497日出づる処の名無し:2006/09/04(月) 04:06:21 ID:LCjaO5A2
元々勝気ないから
498日出づる処の名無し:2006/09/04(月) 09:03:28 ID:7Q/cQX+k
精神論や工業力は諸氏が語ってるだろうから、さておいて…
陸海共通の弾薬が無い
20粍機銃→陸モーゼル系、海→ブローニング系で互換性なし、陸軍機が海軍基地に降りても弾薬補充ができない(逆もまたしかり)

米軍が採用したM2重機関銃…

陸海ともその優秀性に着目してデッドコピーして採用
陸→弾薬までコピー海→大量に在庫を抱えていたホッチキス機銃弾の1.32粍でコピー
同じ機銃で互換性なし
99式小銃弾→
同じ弾薬でありながら重機関銃の弾は保弾板の為に使えないさらに38式小銃も使用したために弾薬が二系統、さらにはどんな山奥でさえ、重機を運ばせた(軽機関銃を持たせない愚)
499日出づる処の名無し:2006/09/04(月) 11:36:23 ID:ZdGAehqJ
>>485
対華21か条は日本が連合国の一員として、対ドイツ戦に勝利した暁に、
ドイツの山東利権を承継することが主眼。何の問題も無い。
米国はドイツよりサモア島を承継、英国はブーゲンビル島、ニューブリテン島
及びニューギニア東北部を日本の南洋諸島と分け合う形で委任統治主体となりました。

現在に置き換えるなら、
自衛隊のサマワ出兵利権をすべて放棄する事を主張していただきたい。

皆さん、アングロサクソンにとって都合のいい歴史を刷り込まれすぎです。

500日出づる処の名無し:2006/09/04(月) 12:00:46 ID:ZdGAehqJ
米は対日戦争の果実として、日本の生産設備でフィリピンを近代化させようと
企図していた。
また、鉄道はハリマン財閥のものとなるべく想定された。

空襲で被害を受けたのは、上記に合致しない生産設備で、
東京の下町工場は熟練労働者とセットになっているので使えなかった。
大阪砲兵工廠は水圧系設備が最後に嫌われた。
独では徹底した攻撃対象となった鉄道・ヤードは、連絡船を除いて
攻撃対象の主体とはならなかった。

戦後、日本人の方がフィリピン人より統治しやすいことが承知されて前者が消え、
後者の計画は共同謀議による戦争計画を問われ返される危険性から放棄された。
501何故人間は共食いをするのか:2006/09/04(月) 20:58:43 ID:sbMZ0v/r
>465(遅い返事で恐縮)
>三国同盟締結が近衛内閣にとって選択の余地のない必然であったので、
>米内内閣が倒れた時点で、対米戦は決まっていたことになります。
>つまり、近衛にも松岡にも、対米戦の責任はないことになります。

第二次近衛内閣で、親独派の松岡が外相となり、陸軍が強行に同盟締結
を後押しすることで、近衛総理は外交を松岡に任せてしまった。吉田海
相はこれに抵抗したが病気で辞任、後任の及川海相が独の進撃と世論に
押されて、三国同盟に合意させられた形となりました。

この時、松岡は三国同盟条文を独のスターマ特使と作成した張本人で
あり、近衛が、親独派の松岡を任命し、同盟締結を加速させてしまい
ました。
その直後、近衛は「日米了解案」で三国同盟からの離脱を松岡に要請
することになり(結局失敗)、その優柔不断さはあきれます。
また、両者は建川、白鳥と共に米内内閣倒閣の中心人物でした。

以上より、近衛内閣が三国同盟締結を選択したのであり、近衛、
松岡に対米戦の責任はあると考えます。

502日出づる処の名無し:2006/09/05(火) 00:03:48 ID:HjHruOcR
いろいろ失敗の原因言い過ぎ。

結局は、兵器の技術力に差があって、後半は

それがさらに開いた上に、物量差でも圧倒されたということ。

マリアナ沖海戦みたいなことされちゃ、真珠湾から戦力を失わずに

保持していても、絶対にやられる。

技術力、工業力の差ですよ。

それでも前半まで互角に戦った帝国陸海軍は立派。

兵士諸君、君達のことは誇りに思うし、死は無駄

にしないよ!!
503日出づる処の名無し:2006/09/05(火) 00:19:34 ID:q+SX02Jr
前半って何時の事だよ・・・
半年ちょっとしか互角の形成は保てなかっただろ?
あとは延々とやられっぱなしだよ


現場組は乙としかいいようがないけど、
何時の時代も日本で糞なのは制服組の官僚だよ
陸海軍の制服組もそれに含まれる事をお忘れなく
504日出づる処の名無し:2006/09/05(火) 03:16:54 ID:+kLIxVqC
ものすごく簡単に言うと、頼みの綱のドイツがヨーロッパで負けたから。
日本軍が、アメリカ本土に上陸し、ワシントンまで占領するなんてことはあるワケがない。
日本軍がロンドンまで遠征するなんてことはあるワケない。
だから、ドイツはロンドン、モスクワまで近かったから日独伊軍事同盟を結んだ。
でも、ヘタリアは単に足を引っ張っただけだったけど。
ドイツが欧州でイギリス、ソ連を降伏させるのは時間の問題、と大本営は判断したから、
米英に宣戦布告した。
太平洋戦争ではあるが、カギを握っていたのは欧州の盟友ドイツだった。

このスレ終了
505日出づる処の名無し:2006/09/05(火) 03:23:53 ID:+kLIxVqC
あともう一つ付け加えるなら、山本さんは、「1年半ぐらいは暴れてみせます」
などと、中途半端な回答を近衛にするべきではなかった。
「絶対に勝てません。開戦は回避するしかないです」と言うべきだった。
井上成美中将(当時)は、真珠湾攻撃の報告を受けて、「山本さんのバカヤロー!ついに
始めてしまったか!」と激怒したそうだ。
506日出づる処の名無し:2006/09/05(火) 03:32:12 ID:1jXIM28w
戦争しろって命令されりゃ、
やるしかないだろ。

戦争は軍の担当としても、
講和できなかったのは、
軍の責任じゃあるまい。

と、一応は、
かばっておこう。
507日出づる処の名無し:2006/09/05(火) 03:33:12 ID:+1lNPoiJ
軍人が戦争やればそんなもんだ。
508日出づる処の名無し:2006/09/05(火) 03:34:34 ID:E/xoXhjP
>506
できねえことは素直にできねえって言うのが軍人の仕事
509日出づる処の名無し:2006/09/05(火) 03:44:15 ID:zGFz6mpb
出来ないと言ったら、給料泥棒。
腰抜け!貴様の刀は竹光か!!!
510日出づる処の名無し:2006/09/05(火) 04:17:44 ID:KlxHYyvU
アメちゃん相手じゃ竹光同然だわな。
山本は言うべきだった。
しかし、本当はそれは政治家の仕事。
海軍は組織原理として省益拡大をめざすのは良くはないけど自然。
憲法の欠陥を運用による文民統制で補えなかったのがデカイ。
現場の兵隊さんはよくやったどころか、神技に近い頑張りだったと思う。
技術者や国民も異常な努力をした。
でも指導者の資質以前に国家システムがダメすぎる。
無能もいたが、それなりに有為な人材もいた。
511日出づる処の名無し:2006/09/05(火) 07:48:03 ID:IX/Tba39
昨夜のテレビタックル御覧になったでしょうか?
老人に対する年金給付削減と老年者控除廃止などによる給付削減課税強化
に対して老人の声を集めて「私たちに早く死ねというのですか」だって。

戦争に負けたことがわかっていないのです。10数年前の金融敗戦、
その後の
占領統治の過酷により国の財政はダブルスコアで破綻しております。
国債残高は、ようやくその伸び率が減少したばかりです。まだ増え続けています。
財務省、厚生省のアナウンスメントが弱く、国民によく理解させてません。
また、自らの責任が問われたり、財源や職員の給与が減るのが嫌なのです。

太平洋戦争前も、ビンソン案、第二ビンソン案、両洋艦隊法案により
わが国はすでに敗北しているのに、海軍はそれを国民(陸軍含む)に周知
させることが出来なかったのです。
予算が減り、発言力が無くなり、飲み屋に繰り出せなくなることが恐怖だったのです。
512日出づる処の名無し:2006/09/05(火) 09:52:36 ID:is3bw7UM
陸軍も海軍も最終的には勝てないことはよくわかっていた。
それでも戦わざるを得なかったのは状況がどんどん酷くなるから。

上の方でなんで支那事変の話しとかしてるのかよく考えてね。
513日出づる処の名無し:2006/09/05(火) 09:57:58 ID:iSnKs87T
>対華21か条

高校生知識w
514日出づる処の名無し:2006/09/05(火) 15:09:22 ID:KlxHYyvU
>>512
こんなこというとアレだけど、結果的には良かったのかもしれないね。
そういう見通しがあったわけじゃないだろうけど、
大戦で世界秩序が変わって米ソ対立で漁夫の利を得た。
あくまでIFだが、あのまま押し切られて搾取され尽くしたかもしれない。
515日出づる処の名無し:2006/09/05(火) 17:18:21 ID:IX/Tba39
>>514
それでは勝因を考えてみると
1.大戦の最後半に連合軍の正義として人道をかかげ、「ユダヤ虐殺」阻止を名分とした。
2.日独に代わってソ連が大国となり、航空機の発達で北極海を挟んだ米国の隣国となった。
3.原爆を侵攻予定地へ投下するのには問題のある兵器であることがわかった。
4.日本人はどうやら猿よりは人間に近く、知能とかに問題が無いことが周知された。
5.共産主義国は対応として一歩退けば、その分押してくるだけということがわかった。
6.中国人が不潔な生物であることが周知された。
516日出づる処の名無し:2006/09/05(火) 20:41:12 ID:A7X5GJz2
戦後も現在も判っていないのが朝鮮と言ふ国、伊藤博文は日本はこのような規律も公徳心
無い国民と共同体になることに反対していたが、暗殺され併合派の力が強くなり結果、併合
へと進むが併合で日本にプラスとなった事など無いはずだ、日本の税金を毎年一割以上を
投入して野蛮人を近代化させ、希望者を日本軍人にさせ、その残虐性を日本人とされ中国
での反日に貢献している。全てが日韓併合による日本人の評価を下げたのが彼等である、しかし
香港では一部の人間には日本軍と言いながら実は彼等は朝鮮人だからと言って区別して対処
していたそうだ。中国で虐殺された日本人で有名な通州事件で殺された日本人は本籍は全て
が朝鮮籍である。彼等は当時日本人と言いながら中国人に恨まれていたのだろう。しかし
日本では同胞が殺されたと報道され朝鮮人が殺されたとなっていないはずだ。日本人の評価
を下げることにしかならなかった彼等のためにどれほど日本人が不利な立場に追い込まれた
ことか、日本は検証してみる必要がある。
517日出づる処の名無し:2006/09/05(火) 20:50:55 ID:NH9nlIGQ
調べても今一つはっきりしないんだが、元朝鮮出身の日本兵は、それだけで部隊を編成してたのか?
518日出づる処の名無し:2006/09/05(火) 22:01:21 ID:iSnKs87T
>>517
いわゆる朝鮮師団というのは存在したよ。
http://www.mofat.go.kr/pdffiles/08-0j_tobe.pdf#search=%22%E6%9C%9D%E9%AE%AE%E5%85%B5%E5%B8%AB%E5%9B%A3%22

もちろんそれだけでなく
朝鮮出身者が日本人兵士千人を率いた部隊もあったらしい
http://www5b.biglobe.ne.jp/~korea-su/korea-su/jkorea/shazai/3shou.html
519日出づる処の名無し:2006/09/05(火) 22:02:06 ID:IX/Tba39
龍山編成の部隊や九州・関西編成の師団にはやはり多かったようだ。
しかし、各編成レベルでよく混ぜているし、各単位で少数派として編成したようだ。
「狼」部隊などで半島出身兵の戦記も結構有る。
その場合、ラシオ、メイミョウで同胞慰安婦にモテたとの記述は必ず入る。

全滅部隊の生き残りの証言とその伝聞だが、拉孟陣地などにも半島慰安婦
がいて、おにぎりや弾薬の配給に参加したらしい。
またビルマ戦余聞として、中国人慰安婦はオシの振りをしないと生き残れなかった。
中国軍は捕虜として日本軍に使役されてる中国兵や慰安婦を開放せず、漢奸として処分していた。
まあ、結果として中国人慰安婦問題が存在しなくなり我々は助かっている。
520日出づる処の名無し:2006/09/06(水) 00:45:01 ID:PpsGm3Mb
>>516
それが日本民族の優しさであり、甘さなんだな。
今現在まで朝鮮人に対する優しさと甘さは継続されているがなw
521だつお:2006/09/06(水) 05:42:22 ID:cv1QKpT2
中国人をチンピラゴロツキと呼ぶのは、差別ではなく事実に即した表現。
皇軍に勝るドイツ陸戦兵器やアメリカ航空隊の支援を受けても大陸打通
された事実を否定できない限り、中国人=チンピラゴロツキで間違いない。

もちろん中国人ではなくてもチンピラゴロツキな人間は存在する。
だがチンピラゴロツキでない中国人というのは全く考えられない。

皇軍は陸戦火器や電波探知機それに航空技術で遅れていたというが、
もしそうだとすれば中国人にレンドリースでそれらを供給すれば、
中国軍は皇軍を撃破して満州入りを果たすことができたはず。

いや中国人はそもそも「人」ではなく、動物に近代化学兵器を
与えてもそれらを使いこなせないのは当たり前なのかもしれない。

なにしろ中国人の絶望的な知能障害を前にしては、いかなる近代兵器
技術の優位も遠くかすんでしまうからだ。

中国人をチンピラゴロツキと呼ばずして、何がチンピラゴロツキか。
チンピラゴロツキをチンピラゴロツキと呼んで、なにがわるい?
522日出づる処の名無し:2006/09/06(水) 10:14:01 ID:asDPU+fC
>だがチンピラゴロツキでない中国人というのは全く考えられない。

想像力が皆無だな
523日出づる処の名無し:2006/09/06(水) 10:28:17 ID:FGGDwxlB
>>522
チンピラゴロツキ以外の中国人
国民党による漢奸狩りで殺処分
共産党による地主、商人、国民党、右派刈りで屠殺処分
その後も絶え間ない抽出処分、全国民がチンピラゴロツキを仮装!

チンピラゴロツキ=中国人の全集合 で別に問題なく思えます。
524ホッシュジエンの国内ニュース解説:2006/09/06(水) 16:10:12 ID:FHpN9Vgn
世界平和研究所(会長、中曽根康弘元首相)は5日、憲法改正で日本が
目指すべき21世紀の国家像をまとめた。歴史や伝統に関する教育・啓発の
強化や主体的な防衛戦略の確立などが柱。中曽根氏は記者会見で「今後、
米国の態度がどう変化するか予断を許さない。核兵器問題も検討しておいた
ほうがいい」と述べ、核武装研究の必要性を指摘した。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 彡ミ    ___  __    これは聞き捨てならんな。米の代理人が
  |ヽ  /|  ,,,,,,,,l /  / 対米戦争の可能性を示唆するというのはな。
  |ヽ   | | ミ ・д・ミ/_/旦~~ 
  ⊥   |  ̄| ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| つまり対米協力だった太平洋戦争をもう一度で日米
  凵    `TT | ̄l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l 同盟をさらに60年不動のものにしようという訳ですか。(・A・#)

06.9.6 日経「中曽根元首相、核武装研究の必要性を指摘」
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20060905AT3S0502A05092006.html

* 日本を核武装化し対米戦争に突入すれば、アメリカの核使用を正当化させる事になるでしょう。
525日出づる処の名無し:2006/09/06(水) 16:21:35 ID:26dL20Ij
521みたいなやつばっかりだったから戦争に負けた。
526日出づる処の名無し:2006/09/06(水) 18:52:03 ID:gss5sb8J
中韓政府は気に食わんが、521みたいのには賛同できんな。
ステロタイプの韓国人と同レベル。
527日出づる処の名無し:2006/09/07(木) 12:55:43 ID:B9Au8qGP
簡単に言うと以下が大敗した理由であり、反省ですかね。

1)支那は予想以上に強く、プロパガンダも上手だった。
2)米国は予想どうりめちゃ強かった。
3)ソ連はやはり信用できなかった。
4)国際社会の世論は怖い。
5)軍の文民統制はやはり大切だった。
528日出づる処の名無し:2006/09/07(木) 13:20:28 ID:fAqUcUig
「チャンコロも裸足で逃げる○連隊。」
爺ちゃんの耳たこ
529日出づる処の名無し:2006/09/07(木) 13:33:47 ID:DnXQcL+4

大陸で暴れ回って、手も広げすぎて、
目先のことだけ追っていたけど、
結局勝てずに、収拾もつけられなかった関東軍。
そんな関東軍を統御できなかった大本営。
また、海軍と陸軍の連携も悪かったと思うな。
5.15ぐらいから「動機さえ純粋ならば許される」的な考えが蔓延していたし、
理性的、合理的という世界から遠ざかっていたんだろうなあ。
現実を見る目が損なわれ始めていた。。。んじゃないかな。
530日出づる処の名無し:2006/09/07(木) 13:55:31 ID:ZA7jVfMg
豊田紡のスト暴動化、陸戦隊が出動 〔昭和11年11月21日 大阪毎日〕
〔上海本社特電23日発〕
上海東部の邦人紡績工場の争議は賃金値上げの実施によってひとまず沈静に
帰したが、西部紡績のうち豊田紡績ゼスフィルド工場では十七日午後六時の
交代時間に、一部男工の扇動により三千名の職工が怠業状態に入り、極めて
不穏な形勢をなすに至ったので、同工場では直ちに操業を停止し職工を帰宅
せしめたが、争議の首謀者とみられる男工の一団は第二工場に殺到し、
工場内部の機械設備を破壊し、事務所、食堂を荒し廻り暴動化の虞れがあっ
たので、同工場をやむなく操業を中止した。
第二工場の伊沢紡績課長は軽症を負ったが、工場一帯は工部局、公安局の手で
厳重警戒中であるが、騒擾により数名の職工が検束されたのでいったん工場外に
出た職工集団は午後十時に至るもなお解散せず、約一千名に及ぶ職工は工場
付近に集合して不穏の形勢を示しているので、かねて警戒中の我が陸戦隊員を
増派することとなり、陸戦隊員は数台のトラックに分乗、同工場に急行した。
なお豊田紡の争議は職工側から賃金値上げの要求が持ち出されず、いきなり
騒擾化したところに左翼団体抗日団の扇動運動による悪性のものとされ、七日
以来の在華紡争議において暴動化の過程をとった最初の争議として成り行きを
注目されている。
531日出づる処の名無し:2006/09/07(木) 13:56:47 ID:ZA7jVfMg
青島の日紡スト暴動化 〔昭和11年11月27日 大阪毎日〕
(青島二十六日発同盟〕
かねて怠業中の大日本紡の職工三千名は二十五日午後五時ごろ、二、三百名ずつ
一団となって四方街道付近を進行中、折から病院からの帰途、女中とともに自動車
で通りかかった豊田紡績支配人三田氏の令息勝悟君(十三)を襲撃、勝悟君は
顔面その他に負傷した。
右罷業騒ぎは国民党中央の声援を得て漸次悪化の傾向あり、青島市長沈鴻烈氏は
西青島総領事の了解を得て、賃金五分値上げの条件で調停に乗り出すこととなったが
罷業団側では来る三十日、給料受け取り後、全面的に罷業を拡大すると強がっている。
532名無し:2006/09/07(木) 17:41:36 ID:ZTmaXMeP
戦前の日本の軍事力は世界ではCクラスだった。常備軍は30万である。
貧しかったのだ。一方蒋介石は十倍、ソ連も9倍の軍事力を持っていた。
米国は無限である。
白人は日本軍を馬鹿にしていた。だから挑発したのである。日本が強大な
軍隊を持っていれば、攻めてこなかった。
戦後米国はソ連との戦争を恐れた。強大だからだ。
ということで日本の軍事力が弱かったことが原因である。それだけである。
533日出づる処の名無し:2006/09/07(木) 18:19:04 ID:9PWD7rP5
>>531
今の中国でストを煽動したら首謀者死刑ジャン

日本は中国人の扱い方知らないから、大陸進出はやめたほうがいい。
なまじ扱い方覚えた奴が、南方(比島、仏印、インドネシア)で顰蹙買ったし。
534日出づる処の名無し:2006/09/07(木) 19:15:46 ID:NYeELqjB
「私は常々、人間魚雷<回天>は非人道的な兵器どころか人道的な兵器であると公言しています。
 己の命を捨て、何千、何万の命を生かす、これぞまさしく人道ではないか。
 特攻は日本人をこの世に残したい、そのためには自分の命は投げ出してもよいと
 納得した上の捨て身です。
 そういう多くの人に尽くそうとした人を評価し、敬わなかったら、
 誰が人に尽くすようになりますか」小灘利春・元海軍大尉(第二回天隊)

『戦争廃墟』
今は廃墟となった軍事施設で実際に軍務へ就いていた特攻隊員の生々しい証言。
http://www.amazon.co.jp/%6226%4e89%5ec3%589f/dp/481302047X/sr=8-4/qid=1156958338/ref=sr_1_4/503-0334738-7568711?ie=UTF8&s=gateway
535日出づる処の名無し:2006/09/07(木) 19:36:02 ID:J5hYYITj
>>534
>己の命を捨て、何千、何万の命を生かす、
生かして無いじゃん。
それどころか特攻で一日戦争が長引けばその分更地が増えていく。
人のために命を捨てて尽くせば何でも良い、と言うわけでもない。
戦況に何の影響も与えない作戦で何人もの命を消費させて、
それを「人道的」なんて自画自賛する国に誰が尽くすようになるのか。
536日出づる処の名無し:2006/09/07(木) 19:39:24 ID:ae5nqEvT
>>535
「生かす」 これを考えろ。
537日出づる処の名無し:2006/09/07(木) 19:41:46 ID:J5hYYITj
>>536
エセ哲学を持ち出すな。
538日出づる処の名無し:2006/09/07(木) 19:55:15 ID:ae5nqEvT
哲学?・・・じゃないよ。なにいってんだ?
539日出づる処の名無し:2006/09/07(木) 19:58:37 ID:J5hYYITj
>>538
哲学で無いなら何だと言うのだ?
誰を生かせたというのだ?
540日出づる処の名無し:2006/09/07(木) 19:59:05 ID:jxfr1ZOQ
ここは戦争スレだが、日本はすべて軍部が悪いことにして、
軍を動かさざるをえなかった過程、いきさつは議論されない。
541日出づる処の名無し:2006/09/07(木) 20:01:38 ID:ae5nqEvT
>>539
君が今していることも だよ。
542君が今していることも:2006/09/07(木) 20:06:23 ID:y35Og6rH
http://esashib.hp.infoseek.co.jp/jyunkin08.htm
昭和18年(1943年)10月21日、
雨の明治神宮外苑、国立競技場、若者75,000人。
戦況の悪化に伴って、20歳以上の学生の兵役免除が反故にされ、
戦場に送り込まれることになった25,000人の学生の出陣壮行会が行われた。
それは日本という国家が若者たちに襲いかかった国家殺人だった。

未来を抱えた若者の命を楯にして
天皇制という究極の利権体制を護持しようと図ったのである。

あの時も、そして今も、
この国の若者たちは国家によって際限無く嬲り殺されて行く。
http://members.at.infoseek.co.jp/YaYa/isihara.htm
543日出づる処の名無し:2006/09/07(木) 20:06:44 ID:J5hYYITj
そんな作戦しか手がなくなった時点で降参していればもっと沢山の人間が生きてるよ。
身を粉にして畑でも耕していたほうがよほど有効。
544日出づる処の名無し:2006/09/07(木) 20:56:36 ID:3inNcopl
特攻隊の話に出てくるの「家族」だの「天皇陛下」の部分を「アラー」とかそういうのにすげ替えると例のあの人達と同じ。
偉い奴のカッコつけのために洗脳されて殺されただけ。
545日出づる処の名無し:2006/09/07(木) 21:23:27 ID:hVhZ2Yw3
まあ、色々あるけど結論から言えば
「アメリカと戦争したから」
これ以上でも以下でも無いんだよね。
546日出づる処の名無し:2006/09/07(木) 22:14:20 ID:71EsiuKF
>>543>>544
おまえら日本人ではなかろう?
おまえらの言説には謙虚さが感じられない。
547日出づる処の名無し:2006/09/08(金) 00:08:38 ID:73G/K0O9
>>1
日本には、万に一つの勝機もないね。
日本は、ただドイツをいかに勝利に導くかそれだけである。
ルーズベルト大統領は簡単には、直接的に戦争に介入できなかったんだから
そこららへんを上手くコントロールして、確実にドイツの敵を倒すしか道は無い。
548日出づる処の名無し:2006/09/08(金) 02:47:02 ID:W+wQ7AeE
>546
おそらく君の爺さんやひい爺さんは
あの無益な戦争に反対する香具師のことを「この非国民!!」と罵っていたことだろうよ。

卑怯者なところはお前は先祖にそっくりだな
549日出づる処の名無し:2006/09/08(金) 07:12:51 ID:ZubOExuY
>>548
お前、哀れな奴だな
550日出づる処の名無し:2006/09/08(金) 10:38:49 ID:1wPur7Fi
たとえルーズベルトに日独に対しては無条件降伏請求、単独和平回避
の意思が開戦時からあったとしても、日本海軍がなした真珠湾攻撃で
米国がルーズベルトの案を受け入れる土壌を形成したのは痛すぎる。

真珠湾の「開戦劈頭攻撃」が無いことが、(通常の形での)日米和平交渉
成立の条件その1。

日本の勝利目標1.「大陸派兵へ自由度確保」のハードルそれ自体は低く、
達成が不可能とは思えない。
2.「石油等戦争遂行戦略資源の確保」は日米戦争の根源ではない。
また日本国内にあって調整可能。

ドイツの勝利は有色人種の未来消滅でもあり、独勝利に貢献する日本は
ピエロ。大局的には敵と戦わず、敵の敵と戦ったので負けてよかったフシもある。
551日出づる処の名無し:2006/09/08(金) 18:46:36 ID:P4szeynx
勝ち条件が良く分からんのに勝ちようも無いだろ。
「短期決戦で有利な内に講和に持ち込む」
て、コンセプトはともかく、
有利な戦況とどういうものか、講和とはどう言うものか、そういった具体案が無い。
まさかワシントンを占領出来るとは流石に思って無かっただろうし。
・・・思ってたのかしら?
552日出づる処の名無し:2006/09/08(金) 18:55:30 ID:niIXxBDI
今、仮に中国へ進出した日本企業は、すべて撤退しろと
中国に言われたらどうするんだ。
553日出づる処の名無し:2006/09/08(金) 19:10:20 ID:xew3M0zb
開戦後なら、
ドイツが後方(前方?)攪乱に成功しないと
どうにもなんないんじゃない。
イタ公外してドイツがソ連へこましてイギリス落し、
日本が石油確保してレーン守って、インドが武装蜂起、中国と停戦。
米がミスって枢軸側が満点取らないと交渉の余地もない。
要は無理ってことなんだが。
アメリカと一緒に中国をしゃぶればよかったんだろうけど。
その後追い詰められてやっぱ戦争になって負けるか。
まあ無理だな。
なんだか結局あの時点で戦争したのがベストだったようにも思える。
結果的に米ソ対立のおかげで繁栄を手にしたし。
554何故人間は共食いをするのか:2006/09/09(土) 09:21:43 ID:SaArJN5k
“国のために”とは、政治家、行政官にとって非常に都合のよい言葉です。
本来、“国のために”とは、
“国民と国家の資産を守り、国民が健やかに生きることのために”
であるはずですが、多くの国の政治家、行政官が“国のために”を使うときの裏(本音)の意味は
“現政治体制を維持し、自分(政治家、行政官)の職と利権を確保するために”
であることが多いからです。

太平洋戦争では、サイパン玉砕後、制空権、制海権を失ったことで、B29の
本土爆撃が多くなり、国家資産、人命被害を食い止める術は敗戦受入しかなかった
にもかかわらず、最後まで面目と本音の国のために敗戦受入に反対したのが陸軍大臣、
参謀総長、軍司令部総長。
彼らは本来の“国のために”の意味を理解できていなかった。

政治家、評論家の中には、戦争で死んだ人を英霊などと飾言を使って、死んだ後も本音の
“国のために”利用しようとする人がいますので注意が必要です。
その人が、どの意味で“国のために”を使っているかをよく見極める必要があります。
555日出づる処の名無し:2006/09/09(土) 09:33:12 ID:OQqivjiV
>>554
そんな単純な構図と知識じゃじゃここの人にバカにされるだけ。
556日出づる処の名無し:2006/09/09(土) 09:57:04 ID:OQqivjiV
米国が優れていたのは生産能力、特に飛行機・感染兵器の造集能力。
輸送力、通信・暗号解読、危地設営法の機械化率。
中でも政治と作戦の調整能力が一番にあげられると思う。

またガナルカナル島争奪戦のころから普及したレーダー
によって夜戦における巡洋艦隊や水雷戦隊が苦境に立つようになったこと。

サボ島沖夜戦以来からの電探兵器で駆逐艦隊に痛手を被ったこと。

日本が優れていたもの

艦艇・人員そのもの
中型陸上爆撃機
93式サンソ魚雷
スピード

敗因
空中援護の不足
食料軍需輸送の欠乏
あぶら

>B29
中国の成都からも飛んできてます。

>陸軍大臣、
>参謀総長、軍司令部総長。
当時陸海軍は一致してる。最終局面だけ
557rothschild:2006/09/09(土) 09:59:00 ID:Egp51tx9

国民と国家の資産を守り、国民が健やかに生きることのためにも、

北が核実験を強行した際は、日本政府及び世界各国の対北圧力を支持しましょう。
558rothschild:2006/09/09(土) 10:03:56 ID:Egp51tx9
「平和のために」とは、左派やリベラル、報道機関の人間にとって非常に都合のよい言葉です。
本来、「平和のために」とは、
「国民と国家の資産を守り、国民が健やかに生きることのために」
も含意されているはずですが、多くの左派やリベラル、報道機関が「平和のために」を使うときの裏(本音)の意味は
「日本政府を批判し、自分(左派やリベラル、報道機関)の職と利権を確保するために」
であることが多いからです。
559日出づる処の名無し:2006/09/09(土) 10:09:57 ID:OQqivjiV
>>555
御前会議で天皇の意を受けて意見が割れただけで、本土防衛の際は
陸海ともに徹底抗戦で一致して戦ってるよ。詳しく言ってあげたいけど
まず自分で調べてね。
560日出づる処の名無し:2006/09/09(土) 10:12:33 ID:GGuA9Ypd
散々既出だけど

・補給線の確保を疎かにした
・陸海の連携が悪すぎた
・ベテランの消耗が激しすぎた
・情報戦を疎かにした
・作戦指針があいまいなまま実行に移された件が多い

なのかな?会戦初期から中期に掛けての、神業を持つようなベテランを
次々失ったのは頂けないよな。
561日出づる処の名無し:2006/09/09(土) 10:30:36 ID:OQqivjiV
>>560
>・補給線の確保を疎かにした
いや友軍に届けるべく一生懸命やってたがやり方が間違ってたんだよ。
夜輸送するネズミ輸送とか雪風も加わってやったんけどね
あとドラムカン輸送っていう危険なことも。
ただ潜水艦をネズミ輸送に使うのは間違ってた。
それよか敵の補給線を攻撃すべきだった。

562日出づる処の名無し:2006/09/09(土) 11:24:02 ID:j6zuaiKW
>・補給線の確保を疎かにした
いや友軍に届けるべく一生懸命やってたがやり方が間違ってたんだよ。
563日出づる処の名無し:2006/09/09(土) 11:24:21 ID:j6zuaiKW
>>・補給線の確保を疎かにした
>いや友軍に届けるべく一生懸命やってたがやり方が間違ってたんだよ。

それを「疎か」と言わずしてなんと呼ぶ?
564日出づる処の名無し:2006/09/09(土) 11:46:41 ID:eihiSKHO
米英相手に戦争したのではなく、米英相手に戦争させられる事になったのが究極の敗因。
誰にさせられたのかって?
支那国民党の蒋介石、支那共産党八路軍の毛沢東、ソ連のスターリン、それとスターリン、毛沢東の共産コンビが放った日本人スパイといったところだな。
565日出づる処の名無し:2006/09/09(土) 12:11:43 ID:XGHRjJ6D
>>564
つーか、最初から日本が中国やロシアと戦うのが無謀だった。
566日出づる処の名無し:2006/09/09(土) 12:14:56 ID:OQqivjiV
>>563
ちと違うと思う。
567日出づる処の名無し:2006/09/09(土) 12:45:16 ID:j6zuaiKW
>566
努力ではなく結果だから。前線に武器弾薬はおろか食料すら満足に届かなかったのは
「疎か」以外の何者でもない。

やろうとしたことや一生懸命だったことには何の意味もない。
兵どもが飢えて死んでいったのが結果なのだから。
568日出づる処の名無し:2006/09/09(土) 12:47:51 ID:9GCpXGnK
>>552
資材も引き上げていいんだろ?
なら、リスクの低いところへ移動するさ。
569何故人間は共食いをするのか:2006/09/09(土) 13:11:43 ID:SaArJN5k
>>555,556,559
言葉足らずでした。
>御前会議で天皇の意を受けて意見が割れただけで、本土防衛の際は
>陸海ともに徹底抗戦で一致して戦ってるよ。詳しく言ってあげたいけど
>まず自分で調べてね。

先に話したのは、当時、戦争の継続、終結を協議できる最高幹部に対する、
戦況判断、国家戦略についてです。それ以下の組織では、ポツダム宣言受諾
まで、戦争完結の命により国民、全軍あげての徹底抗戦の形となります。

当時、最高幹部の戦況判断、国家戦略がどうであったか
なぜ東条内閣は倒閣したか。岸信介(現阿倍幹事長の祖父)は東条総理の辞任
要求を拒否したのか。
1944年8月24日から、米内海相、井上次官、高木少将により戦争終結の
工作が始められたか。

この辺から戦争終結までを、調べることで、当時の状況を理解することができ
ます。
570日出づる処の名無し:2006/09/09(土) 13:13:47 ID:3cBVxK8n
>>567
正論。軍人は結果責任を取るべき。
海上護衛総隊は全員腹を切るべし。
571日出づる処の名無し:2006/09/09(土) 13:23:41 ID:OQqivjiV
>>567
その場合だと「疎か」ではなく無茶だったというのが正しい。
兵どもを助けるために犠牲になった輸送船や潜水艦や駆逐艦
が多々あったのだから。
572日出づる処の名無し:2006/09/09(土) 13:38:44 ID:+8w30KUV
外交交渉力と国際感覚の欠如が原因ぢゃね?
573日出づる処の名無し:2006/09/09(土) 13:51:56 ID:OQqivjiV
>>569
なぜ東条内閣は倒閣したか
マリアナで負けちゃった
憲兵を用いすぎて国民の人気がなくなった
兼任が多くなった。
このときの参謀総長は東条。嶋田は軍令部総長。
ちなみに嶋田は海軍大臣で陸軍ではない。

陸海軍の不一致はレイテ決戦の時であって
このときは海軍と陸軍が対立し、陸軍内でも寺内総軍司令官
と山下の意見が食い違った
昭和天皇から言わせれば無謀だったのはむしろ
海軍で、「非科学的に戦をして失敗した」と切り捨てている
山下のフィリピン保持が一番よかったといっている。

昭和天皇曰く
「陸軍が決戦を延ばしているのに、海軍では捨て鉢の決戦
に出勤し、作戦不一致、全く馬鹿ばかしい戦闘であった。
詳しい事は作戦記録に譲るが、私はこれが最後の決戦で
これに敗れたら、無条件降伏もまたやむを得ぬと思った」

米内のことはソビエトを経ての講和作戦X頂のことかな?
で、徹底抗戦を主張した豊田軍令部総長を推挙したのは
米内。
昭和天皇曰く
「司令官として成績不良のものを軍令部総長に持ってくる
ことはよくないと米内に注意したことがあるが、米内はどうして
も持って行きたいという。米内の考えは豊田は若い者が推挙
しているから、彼の力により若い者を抑えて、平和に持って
行こうというにあった。軍令部総長と次長との人事は米内の
失敗である。」
574日出づる処の名無し:2006/09/09(土) 13:56:25 ID:j6zuaiKW
>571
実際に届かなかったのだから無茶でも無理でもなんでもなく「疎か」
届いていないことが何よりの根拠だ
575日出づる処の名無し:2006/09/09(土) 13:58:39 ID:OQqivjiV
>>574
届ける方もたくさん死んでるのだからそれは違う。
具体的にどんな作戦があってどのような輸送があったか
まず知ってから話してくれ。
576日出づる処の名無し:2006/09/09(土) 14:03:28 ID:j6zuaiKW
>575
はあ?

届けるほうが死のうが死ぬまいが、そんなのは関係ないこと。
死んだから疎かじゃない、なんて言ってるのはバカだけだ。

実際に前線にメシも弾も届いてねえんだから「疎か」なんだよ。

努力したかどうかなんてのはどーでもいいんだ。小学校の教室じゃねえんだから。
厳然とした事実として兵を飢えさせたのは軍首脳の無能が原因なんだっつの。
それを「疎か」と言わずしてなんと言う。
577日出づる処の名無し:2006/09/09(土) 14:05:35 ID:OQqivjiV
>>576
>届けるほうが死のうが死ぬまいが、そんなのは関係ないこと。
ふーん君とは世界が違うようだ。

あとやっぱり何も事実は知らないで文句だけいってることがよくわかった。
578日出づる処の名無し:2006/09/09(土) 14:09:54 ID:j6zuaiKW
>577
「届けるほうが死んでるから疎かじゃない」という君のほうが
われわれの世界とは違うところに居るようだね。
579日出づる処の名無し:2006/09/09(土) 14:14:48 ID:OQqivjiV
>>578
届ける方が死んでも君は「関係ない」んだろ?
何いいわけしても駄目だよ。君のことはよくわかった。

あと何にも知らないことも。
580日出づる処の名無し:2006/09/09(土) 14:16:10 ID:gFzi9JF2
補給を軽視してたから兵隊が餓死したんじゃないの?
581日出づる処の名無し:2006/09/09(土) 14:19:52 ID:OQqivjiV
>>580
ソロモンは消耗戦だったから。
582日出づる処の名無し:2006/09/09(土) 14:21:49 ID:j6zuaiKW
>579
じゃあなんで補給が前線に届かないんだ?
島嶼で、奥地で、兵の撃つ弾や食べる食料がないのは何が原因だ?

補給を軽視していたからだろうが。

「輜重輸卒が兵隊ならば、チョウチョトンボも鳥のうち」
とあざ笑ったのはどこの国の軍隊だ?
583日出づる処の名無し:2006/09/09(土) 14:22:23 ID:j6zuaiKW
>581
消耗戦であることと餓死することの間には何の関係もないのだが。
584日出づる処の名無し:2006/09/09(土) 14:24:14 ID:OQqivjiV
>>582
だから具体的にいってくれないか?
駆逐艦がどのような輸送してたか?
貴重な戦力の潜水艦の38隻のうち、彼等が
どのようにして食料を運び、何隻沈んでいるか
答えていってくれ
585日出づる処の名無し:2006/09/09(土) 14:26:53 ID:HxckFwjT
まあ日本軍の構造的問題だよね>補給軽視

ジンギスカン作戦、とかもう笑うしかない。
餓死していった兵隊には笑いごとじゃないけどな。
586日出づる処の名無し:2006/09/09(土) 14:28:52 ID:OQqivjiV
>>583
いや、この頃の日本軍は米の物量作戦による彼我の消耗戦でぼろぼろになり
飛行機も少なくなっていた。日本もかなり米に打撃を与えているが
結局制空権を握られてしまう。これが輸送にたたりひいては餓死を生むにいたる。

>「輜重輸卒が兵隊ならば、チョウチョトンボも鳥のうち」
答えをいってやるが潜水艦は魚雷管をはずし食料輸送していたわけで
本当に軽視していたのなら武器をはずしてまで輸送しなかったろう
587日出づる処の名無し:2006/09/09(土) 14:31:46 ID:iHo55kfj

馬引いて太平洋は渡れねぇぞ
588日出づる処の名無し:2006/09/09(土) 14:32:51 ID:j6zuaiKW
>584
駆逐艦で輸送したから「疎かにはしていない」と言いたい訳ですか?
潜水艦が貴重だろうが余ってようがそんなことは問題じゃないですよ。
補給の成功/失敗というのは当方がどれだけの被害を受けたか、ではなくて
必要量の補給物資を無事届けられたか、で判断されるわけですから。

そもそも補給線を確保できない時点でその作戦は失敗しているわけで。
それを誤魔化すための窮余の策、それも到底成功したとはいえない小手先の
やっつけ仕事が「ネズミ輸送」でしょうが。

前線の将兵が満足に兵器を運用できる状態ではなかったのならそれは
「補給の失敗」以外の何者でもないんです。

そしてそのような状況を招来させたのが補給をおろそかにした軍指導部の指揮にあったことも
また疑いないわけで。
589日出づる処の名無し:2006/09/09(土) 14:35:32 ID:j6zuaiKW
>586
まともな船団護衛ができてから言うせりふだな、それは。

ネズミ輸送にしてもアリ輸送にしても、それはただの奇策、
それも成功したとはいえないただの誤魔化しであり、
そのインチキのために魚雷を下ろしたことを指して「補給を軽視していない」
とはまた笑わせるな。
590日出づる処の名無し:2006/09/09(土) 14:38:27 ID:OQqivjiV
>>588
相手があることだからね。負ければ補給線が途絶える
途絶えた方が負け。だから米は物量作戦に出て負けた結果
そうなったということ

>それを誤魔化すための窮余の策、それも到底成功したとはいえない小手先の
>やっつけ仕事が「ネズミ輸送」でしょうが。
ごまかすんじゃなくて友軍が飢えてるからやったんだよ。他にどんな方法が?
「あきらめる」以外にどうぞ。
591日出づる処の名無し:2006/09/09(土) 14:39:25 ID:OQqivjiV
>>589
俊樹もなく具体策もでず批判ばかりする人が常駐してるけどあなた?
592日出づる処の名無し:2006/09/09(土) 14:54:15 ID:XylzMDQM
>>585
>ジンギスカン作戦など笑うしかない

英印軍も同じ狙いでヤギ、羊引き連れている。
牟田口が駄目なのは、効率の良い移動方法や、ビルマ牛の特性を知らずに運用に
入ったこと。ビルマ軍編成時から指導班の編成と運用の研究をしておくべき。
また、最初の渡河でかなりの駄牛が失われた。
基本がダメなので、こちらサイドから「最初からジンギスカンなんてダメポと思った」
と言われてしまう。

米式装備の国民党軍など、戦車にナベ釜アヒル唐傘くくりつけて、英軍から馬鹿にされても
全然気にしていない。
593日出づる処の名無し:2006/09/09(土) 14:55:52 ID:ZWypX3Hg
「人類平等」という原則に脚を絡め取られたのも一つの原因かもしれない。
もしも,当時の日本が,「文明人による世界の支配。文明人とはすべての白人と日本人」っていうことにすれば,
中国や東南アジアを欧米列強と仲良く分け合うってやり方も採れたかもしれない。
もちろんそのあと,植民地争奪戦が始まるだろうけど,それは外交をうまくやれば,すべての西洋諸国を敵に回すようなこともないだろう。

日本は,欧米諸国からのアジアの解放,っていう名分にこだわりすぎて,戦略の幅をせばめたのではないか?
594日出づる処の名無し:2006/09/09(土) 15:23:15 ID:Q9fyNS/Q
ぶっちゃけ当時の日本軍は何がしたかったのか良く分からない。
『大東亜共栄圏』『八紘一宇』『アジアの解放』なんてのは開戦後からの後付だし、
行き当たりばったりやっているとしか思えん。
595日出づる処の名無し:2006/09/09(土) 15:56:43 ID:OQqivjiV
日本がベルサイユ会議で提唱し米に蹴られたやつ?

「主権の平等は国際連盟の設立において必須の要綱であり、国際連盟
の締結国は一切の外国人に対して権利の平等と差別の撤廃を法律上
、事実上共に設けることを約束する」

「この条項を拒否することは、すなわち連盟各国の平等が認められないことを示す」
596日出づる処の名無し:2006/09/09(土) 16:19:46 ID:eihiSKHO
>>594
確たる目的があったというよりも日本には鎖国と言う閉鎖環境下が長らく続き、欧米列強よりも遅れた近代化(強国化)を短時間で成し遂げようと焦り慌てた。
その結果、「途上国特有の社会不安→軍部の台頭→膨張主義政策→諸外国との摩擦→破滅的戦争への道→軍部崩壊→ 近代化→民主化」
という発展途上国特有の近代化への典型的な道筋を歩む事になったのだ。


597日出づる処の名無し:2006/09/09(土) 17:44:54 ID:IghK9rQm
マッカーサーの「精神年齢12歳」、ありゃ的を射てたんだな。馬鹿つうかほんとナイーブ。
今の半島とか見てたらマジでガキだもんな。
598日出づる処の名無し:2006/09/09(土) 20:51:04 ID:j6zuaiKW
>590
そもそもなんで補給ができないような地点まで前進したのか?ってことを忘れてるな。

友軍が飢えてる?じゃあなんで飢えるような目に遭わせたんだ?
そもそも補給あっての軍隊だ、というナポレオン以来の大原則を承知していたら
補給が滞るようなところまで前進しないだろ。

旧軍が補給を軽視していたってのはそういうことだ。
599日出づる処の名無し:2006/09/09(土) 22:29:33 ID:OQqivjiV
>>598
>そもそもなんで補給ができないような地点まで前進したのか?
あれ?知らなかった?オーストラリアと米を分断するためだよ。
600日出づる処の名無し:2006/09/09(土) 22:38:55 ID:OQqivjiV
>>598
書き方からしてひょっとして戦線を拡大してそこまでいってしまった・・・
とかいう意味で書いているんじゃないだろうね?それじゃ君の馬鹿にしてる
日本軍の参謀の足下にも寄れないよ。

オーストラリアとの補給線が途絶えると米の補給線は脆弱になり本土から
パルミラを経るという道しか使えない。パナマへの道にもなる。
急所だからこそ米も多数の犠牲者出して消耗戦にもちこんだんだろ。
601日出づる処の名無し:2006/09/10(日) 04:44:05 ID:k9P/8ZCE
補給が疎かか無茶かは言葉の問題だからいいじゃん。
なんにしても物資がちゃんと届かなかったのはマズかったっていう事実認識は一緒でしょ。
インパールはアホかとしか言えないが。
死んだ兵隊さんじゃなくて、立案して水垢離してたエライさんが。
602日出づる処の名無し:2006/09/10(日) 05:04:27 ID:o7uoyPfy
補給を軽視してたので事前の準備を疎かにして

結果として無茶な補給作戦をする羽目になった

どっちにしろ軍部はバカチンスキーってことでFA?
603日出づる処の名無し:2006/09/10(日) 08:44:56 ID:R569eMYb
「輜重輸卒が兵隊ならば、チョウチョトンボも鳥のうち」

これは明治時代の話で、嘲笑った対象は補給そのものではなく輜重輸卒という徴用軍夫。
604日出づる処の名無し:2006/09/10(日) 08:58:57 ID:R569eMYb
前線に補給を届ける必要がある→
安全に届けるためには海上優勢・航空優勢を維持しなければならない→
海上・航空優勢を維持するためには米軍の軍艦や航空機を撃破しなければならない。
でなければいくら輸送船を送り込んでも補給は失敗する。

つまり、南洋諸島で勝つには海軍が勝っている事が最低条件。
海軍が負けた時点で、孤立した諸島は補給不足で必ず壊滅する。
結論。なにがなんでも敵の海上戦力を撃破すべき。
605日出づる処の名無し:2006/09/10(日) 10:31:37 ID:jzgz7LSD
>>594
山本スゴロク説のものです。

太平洋戦争では、日本を舞台として米独戦が行われたという考えも有ります。
三国同盟は亡国必死と読んだ英米派は、枢軸勝利を妨害するサボタージュを実施、
これに成功したと歴史をよむのです。
英米派は巧妙に米国内の結束を欧州大戦参加を実現させ、
枢軸側の戦略勝利に絶対つながらない範囲での戦術的勝利を重ねたのです。

一方では友軍戦力の消耗による早期降伏も狙っておりましたので、
部隊の遅すぎる前線派遣とその後の補給途絶コンボは、
17年のモレスビー戦から開始され、オルモック、ルソン、沖縄に至るまで実行されました。

特攻作戦においては、その後の科学立国を実現するため、文系学生を消耗させました。
別途優秀なる文系は短期現役制度で保護しております。中曽根などの者でございます。

太平洋戦争は日本にとっては英米派による自由主義クーデターでございます。
606日出づる処の名無し:2006/09/10(日) 21:32:51 ID:gmCnpipS
インパールに関しては「牟田口は東条は地図が読めないんじゃないか?」
って皮肉があるな。
607日出づる処の名無し:2006/09/11(月) 02:53:19 ID:OQr6xnE3
やんなきゃ勝てたというもんでもないが、
だからと言って許されるようなレベルの失策じゃないわな、牟田口は。
東條は情報が錯綜していて評価はよくわからん。
一個人としては立派な人だったようだが。
牟田口は軍人としても人としてもダメっぽい。
608日出づる処の名無し:2006/09/11(月) 03:58:18 ID:9P6MkZYE
リヒャルト・ゾルゲとその一味を、あと1年早く検挙できていればよかったかも。
ドイツ軍のバルバロッサ作戦開始
関東軍大特演で満州に兵力を集結
ドイツと日本でボルシェビイキを挟み撃ち
ドイツ軍がモスクワを占領し、ソ連邦崩壊
日本はシベリアとそこにある資源を確保
アメリカは何も言えなくなる

松岡洋佑は実際にこのような意見を天皇に言ったらしい。しかし、そうしたら、天皇に
叱られたそうだ。
「お前が中心となり日ソ中立条約を締結したのに、一体、何を言っているのだ?」という
ようなことを言われたそうだ。
609日出づる処の名無し:2006/09/11(月) 04:04:38 ID:NPezZpO5
>ドイツ軍がモスクワを占領し、ソ連邦崩壊

甘い甘い。
ウラル以東にソ連政府が疎開して更なる出血を強いるだけ
ドイツには攻めきるだけの兵站がない
610日出づる処の名無し:2006/09/11(月) 04:10:38 ID:9P6MkZYE
付け加えると、真珠湾攻撃があった時、ドイツ軍はモスクワ目前で大苦戦をしていた。
だから、当然、日本軍もソ連に宣戦布告をして背後からソ連を攻めてくれる、と大喜び
したそうだ。ところが、日本は中立条約を理由にソ連を攻撃しない。
ドイツ兵たちにとっては、世界の七不思議以上の”大ミステリー”だったらしい。
ノモンハンでの大敗北の恐怖があったのだろうが、ドイツ軍がモスクワ直前に迫っており、
状況は全く違う。
あの時、日本がソ連に宣戦布告をしていたら、ひょっとしたら、ソ連は降伏して
いたかもしれない。
611日出づる処の名無し:2006/09/11(月) 04:13:00 ID:NPezZpO5
>610
>あの時、日本がソ連に宣戦布告をしていたら、

ど う や っ て ?
612日出づる処の名無し:2006/09/11(月) 05:57:02 ID:QiWfSxIw

1、日本人なら呼称は、大東亜戦争だろ
613日出づる処の名無し:2006/09/11(月) 08:50:54 ID:Orh9K4qd
>>610
ノモンハンはそれほど負けてないことが最近分かってきましたね。
614日出づる処の名無し:2006/09/11(月) 09:28:51 ID:Orh9K4qd
安倍晋三のおじいさん岸信介は、三田村武夫の書いた「戦争と共産主義」(大東亜戦争とスターリンの謀略)を読んで
「支那事変を長期化させ、日支和平の芽をつぶし、日本をして対ソ戦略から、対米英仏蘭の南進戦略に転換させて、
遂に大東亜戦争を引き起こさせた張本人は、ソ連のスターリンが指導するコミンテルンであり、日本国内で巧妙に
これを誘導したのが、共産主義、尾崎秀實であった、ということが、実に赤羅々に描写されているではないか。」
と驚きましたが、
谷垣禎一のおじいさん影佐禎昭は、尾崎秀実、風見章、西園寺公一(西園寺公望の孫)、犬養健(犬養毅の長男)
たちと同じく共産主義スパイ団の一味でした。
http://touarenmeilv.ld.infoseek.co.jp/cominterunnetwork.htm
谷垣禎一の禎の字はおじいさんの名前からとったんでしょう。
615日出づる処の名無し:2006/09/11(月) 09:35:16 ID:TnvIODJU
>>611
天皇に退位を求め、三笠宮を擁立する。

日本の軍備や思考からではウラル地域まで戦域を伸ばすことは出来ない。
だが、インパール作戦と同じ理由で、ソ満国境より防衛しやすい国境を得る
メリットはある。
後は鉄鋼量の分配がゲームのように陸海民需でゼロサムなので、
未成大和級2隻分の鉄鋼を戦車に向かわせる決断が必要。(ここんとこは2chで既出)
616日出づる処の名無し:2006/09/11(月) 10:34:14 ID:Orh9K4qd
日本陸軍は主力を関東軍に注入し、多年にわたって対ソ戦を想定して、日夜猛訓練を重ねていたそうですね。
ところが南に進んでしまった。関東軍参謀東條は不拡大方針。松井石根は和平工作を指示しました。
ところが南進して戦線が拡大。誰の仕業か?そのひとりが尾崎秀実です。
617日出づる処の名無し:2006/09/11(月) 12:26:47 ID:NTaiQUmd
しかも南進決定がソ連に漏洩していたために防衛の大部分がドイツ側に向かって
結局はそれが独ソ戦の趨勢を決定させたというのもポイントだと思ふ。
618日出づる処の名無し:2006/09/11(月) 17:06:15 ID:JM4x4DGh
シベリアからは引き抜いたらしいが肝心の極東軍はそのままらしい。
そもそも冬季戦装備が不足。
619日出づる処の名無し:2006/09/11(月) 18:45:52 ID:9L9Dyczx
>>613
実際は同であれ相手に誤った認識をさせる情報戦も戦争では重要な要素。
台湾沖航空戦で大本営が日本軍を騙すような国とは大違いだ。
620日出づる処の名無し:2006/09/11(月) 19:58:07 ID:TnvIODJU
>>618
ソ連軍の軍単位の名称は水増し。また、誇大、象徴的名称も多い。
また当時は兵器数が不足していて、前線でも複数兵士で武器持ち回し。

シベリア抑留時には10月から宿舎建設してかろうじて間に合っている。
イルクーツク攻略を9月までに終えれば問題なし。
第二シベリア鉄道(バム鉄道)を内線に置く前線を形成すれば、
貼り付ける部隊数は大戦中に拘置した満州部隊より少なくてすむ。
占領地の治安維持師団が必要だが、中国の部隊が不要になるので転用できる。

まあ、4年早い自主的シベリア抑留生活が始まるだけだったりして。
621日出づる処の名無し:2006/09/11(月) 21:10:53 ID:SwAdV0PI
完全に火葬戦記の世界となってしまうが、日本が昭和16年当時の危機を乗り切るのは、
ドイツと呼応してソ連を攻める以外になかったと思う。米英とガチンコ勝負をしても
勝てるワケないので。

日本がウラジオ、ハバロフスク、イルクーツクを占領して、ドイツがモスクワ、レニングラード、
ウクライナを占領すれば、さすがのスターリン政権も転覆したハズ。元々、恐怖政治
だったので、ソ連国民の怒りが爆発していたと思う。

そうなれば、ドイツは対英戦に専念でき、日本も泥沼の支那戦線から脱出できる。
こうなれば、アメリカは何も言えなくなる。そもそも、アメリカ国民はユーラシア大陸での
戦争にあまり興味がなかった。アメリカ本土さえ平和ならそれでいいと思っていた人が多かったから。

今のどこぞの島国の左派の連中みたいに。
622名無し:2006/09/11(月) 23:21:51 ID:l+s5YB5L
武器の差である。それだけ。
623日出づる処の名無し:2006/09/11(月) 23:57:34 ID:Oy8RcaNj
そういうこと。アメリカも楽して勝ったんじゃない。
624日出づる処の名無し:2006/09/12(火) 02:48:21 ID:/+vhFXBn
楽ではない、と言っても重い荷物を運ぶとか穴を掘るといった肉体労働的意味で『楽ではない』だろ。
作業としては単純。
あれだけ物量差が有れば指揮官が東条でも牟田口でも勝てただろうさ。
625わがままな遺伝子 ◆0bNY21/WAs :2006/09/12(火) 03:10:19 ID:VLx3cHv7
ソ連を攻めるかアメリカを攻めるかという以前に、中国に勝利できなくなっていたのだからお話にならない。
南進策をとったのも援蒋ルートを断つというのが名目。
中国に勝利できない国がアメリカやソ連を攻めるというのは根本的に間違っている。

ドイツも対イギリス戦で勝利の展望がなくなってからソ連に攻め込んだ。
戦争中毒のキチガイ国家のやることは同じである。
626日出づる処の名無し:2006/09/12(火) 03:29:35 ID:lCxp4YsR
>622-624
そーいうシステムを作れたからこそ勝った訳さ。
627日出づる処の名無し:2006/09/12(火) 16:14:13 ID:SW2cFuKf
敵の戦力の根源を断たずに、住民治安の維持に汲々としていたのが
シナ事変の妙な所だ。
部隊を貼り付ける度に、国力を損なっていった。

14年中に、蘭州攻略→ソ連からの援助ルート終焉
15年に、バンタム湾上陸、広州-桂林-昆明で英米からの援助ルート終了
さらに長沙-柳州-貴陽と攻め上げて四川省に追い込み、干し殺しという手もある。

山岳地帯は攻めにくいが、以後の戦線維持は楽なものである。

ちなみに21年に重慶-貴陽を捕虜としてトラック移動したひとの潭によると
道路の両側の山はあちこちに銃眼が覗いていて、移動した山岳地帯がすべて要塞となっていたそうだ。
完成したのがいつだったのかは、わからない。
628日出づる処の名無し:2006/09/12(火) 17:58:04 ID:7CDT9bLq
サンフランシスコ講和条約前にインドネシアやフィリピンなどの東南アジア各国が日本に対し多額の賠償金を請求したいと申し出た。
アメリカが必要ないとしたのに大反対だ。
東南アジアが感謝しているとか言うのは夢幻なのか。
これはどういうことなんだ?
629日出づる処の名無し:2006/09/12(火) 18:32:56 ID:eBzsk7lP
>>628
アメリカはあの時自らの植民地であったフィリピンに対して
米人が比内の天然資源に関して同国人と同じ権利を持つという「フィリピン通商法」を
通さないと復興援助しないと同国に迫ってたから。他から金が入ると逃げ道を作ること
になるから。

インドネシアは独立の時逆にオランダから金とられた。
630日出づる処の名無し:2006/09/13(水) 09:40:25 ID:Czki94XQ
>米人が比内の天然資源に関して同国人と同じ権利を持つという「フィリピン通商法」を
>通さないと復興援助しないと同国に迫ってたから。他から金が入ると逃げ道を作ること
>になるから。

んなことしたら莫大な資本を持つアメリカが一人勝ちするに決まってる。
ただの植民地から経済植民地にクラスチェンジだな。
631名無し:2006/09/13(水) 13:24:11 ID:hMng4vyf
>628:旧植民地にはまだ白人恐怖症が残っていた。そして白人からは日本を
叩けと示唆されていたので恩知らずに要求したのである。
スカルノはこれを指摘されると、独立のお祝い金と考えてくださいと
述べたという。
白人は日本人が殖民地を独立させた史実を隠蔽しているので、戦争末期
英国側についたビルマなどは知らないという。
インドネシアでは歴史教科書で日本の支援を教えている。
いろいろ事情があるのである。
632日出づる処の名無し:2006/09/14(木) 16:02:56 ID:zi6nCKpT
NHKは左翼と言われているが、そのとき歴史がはじまるでも日本に恨みを持つ東南アジアが・・なんて言ってたね。
フィリピンは日本人に何百万も殺されてるから別として、インドネシアはべつでしょう。
633だつお:2006/09/14(木) 19:29:03 ID:iF49FzyC
>ところが、日本は中立条約を理由にソ連を攻撃しない。
>ドイツ兵たちにとっては、世界の七不思議以上の”大ミステリー”

満州国は文字通り日本の生命線であり、ソ連は日ソ中立条約で
満州国を承認したのだから、日本にとっては立派な同盟国。
ポツダム宣言受諾にしてもソ連が入ったか入らないかが争点となった。
なおナチスドイツは中国国民党を支援して排日をけしかけたり、
ノモンハン戦の最中に日本をないがしろにソ連と不可侵条約を
結んだりしているので、信頼されないのは当たり前。
634日出づる処の名無し:2006/09/15(金) 01:03:15 ID:QlhZiYGY
>632
インドネシアは親日とかNHKは左翼とか、
なんつーか最近の子は0か1かのデジタルでしかモノを見れないのかね・・・
635日出づる処の名無し:2006/09/15(金) 01:04:57 ID:VMbE4bWC
親日親日とは言っても日本の国連の常任理事国入りなど、
要所要所ではすっとぼける『いわゆる親日国』は反日三国より悪質。
636日出づる処の名無し:2006/09/15(金) 01:09:35 ID:QlhZiYGY
>635
は?
当たり前じゃん。
君の言う「いわゆる親日国」とやらがなんで自国の利益にならないことをしなきゃならんのよ。

国家の間には友情なんてのは無いわけさ。
実利によってのみ動く。そんなもんだし、それはそれでいい。
637日出づる処の名無し:2006/09/15(金) 01:28:20 ID:VMbE4bWC
つまり親日国なんて無い、ってことさ。
逆に反日国も無い。
ただ日本の利用の仕方が違うだけ。
638日出づる処の名無し:2006/09/15(金) 02:46:38 ID:Nb3/xKBj
>>632
>フィリピンは日本人に何百万も殺されてるから別として
スペイン人にはその何十倍、アメリカ人にもその数倍殺されてるよ。
アメリカは米比戦争の時、10歳以上のフィリピン人は全部殺せ
といって大量殺戮をしたの。
the Philippine-American War million で検索すれば出てくる
639日出づる処の名無し:2006/09/15(金) 11:54:00 ID:s/b2+Ieq
>>637がいいこといった
640日出づる処の名無し:2006/09/15(金) 12:20:06 ID:Ip8B/w1I
日本の常任理事国入りが何故親日国とやらの国益に反するの?
641日出づる処の名無し:2006/09/15(金) 13:31:41 ID:j81elQM7
642日出づる処の名無し:2006/09/15(金) 13:47:24 ID:oueDEqxy
>>641
見てないけど、
ハワイ沖の潜水空母発見のときの報道には、ガス弾と搭載してあったとの
記事があった。スマンなソースは保存していない。

戦時中、BBC、デリー放送などは毎日のように日本人の残虐行為を喧伝し、
いまに至るも信じ込んでいるババアなど多い。
慰安婦問題が米下院で提起的に動議されるなど、まだまだ戦いは続く。
決して、あの戦争からの継続戦争に敗北してはならぬ。
643日出づる処の名無し:2006/09/16(土) 00:34:19 ID:3/OLtfYa
>>640
中国が反対する以上日本が常任理事国に成る可能性はまず無い。
その日本に肩入れして中国の機嫌を損ねるのは得策では有るまい。
日本に対して後ろ足で砂引っ掛けてもなんらペナルティも無いし。
644日出づる処の名無し:2006/09/16(土) 03:06:17 ID:Jthzw+ae
日本とドイツの世界で唯二の戦争犯罪国家は、これからも力を合わせて
戦勝国と戦わないとダメだな。
次期首相の安倍は、ドイツのアンゲラ・メルケル首相とよく協調しないとな。
ブサイクなオバサンだけど。
645日出づる処の名無し:2006/09/16(土) 03:15:00 ID:e4rgcqWk
>640
反日が手段であるように、親日もまた手段であるから。

日本からカネをむしりとるための、ね。
646日出づる処の名無し:2006/09/16(土) 03:44:40 ID:Jthzw+ae
日本の常任理事国入り・・・中国・韓国が反対
ドイツの常任理事国入り・・・ロシア・東欧の国々が反対

やっぱし、まだ第二次大戦が終わっていないな。第二次日独大同盟だな。

ドイツのクイズ番組を見ていたら、
「ドイツは、今、どこかの国と共に常任理事国入りを目指しています。それは
次の4カ国の内どれでしょうか? 
1 日本 2 メキシコ 3 ブラジル 4 忘れた」
という問題があった。
中年のオッサンがマジで数分悩んだ挙句、「日本はもうすでに
常任理事国だと思うんですよね。だから、メキシコでしょう」と答えた。

若者だけでなく、中年までもが日独同盟を忘れてるんだな。
647日出づる処の名無し:2006/09/16(土) 11:21:03 ID:tBMmpWzZ
国連の存在そのものが、日独枢軸が全世界の敵という構図を作るための基盤!

共同謀議による戦争を演出した連合国のなれの果てだからな。
中韓の連合国という表現はむしろ当たり前で、
日本において国連なんて言ってるほうが異常な話だ。

その地下の演出家が国際共産党のシンパ連だとしたら、
マッカーシー以後の米国が警戒し、国連をないがしろにする理由も正当なものだ。
648話の種:2006/09/16(土) 22:04:28 ID:a7hJklz+
日本陸軍は陸軍のくせに小型空母を持ってた。そのうちの一隻にヘリコプターを搭載し、
対潜哨戒をやろうとしたことがあったが、米潜水艦に撃沈されヘリと共に消えた。
戦後米軍により日本の山岳地帯などにおよそ12000機の航空機が発見されたらしい。
その中に中島飛行機の糸川英夫たちが開発したジェット戦闘機「橘花」も含まれていた。
「橘花」は日本製のエンジンに加え、昭和19年にドイツから秘密裏に持ち込まれた
メッサーシュミット・BMWのジェットエンジンに関する資料を基に開発され、
昭和20年6月25日第一号機完成、8月7日初飛行。
これらの技術はアメリカのジェットエンジン開発に使われた。
649日出づる処の名無し:2006/09/19(火) 09:20:44 ID:AGR+M4Qy
>>644
日独の結託は「悪の枢軸」国を連想させるので、得策とは言えない。
連合国を1国混ぜた関係を作るべき。
例(仮想)
戦域防空システム:日米独
欧亜大圏高速鉄道:日露独
軽量レイルガン:日英独
650けー ◆U5oiU4.Zk6 :2006/09/19(火) 18:45:14 ID:iLEJgq2Z
>>648
陸軍が持っていたのはオートジャイロのカ号。
ヘリとは似てますが違う乗り物です。
あと橘花の技術なんか米軍は使ってないですよ。
ほとんど写真しかない状態から作り上げた技術陣の努力は恐ろしいものがありますが
米軍は当時すでにP-80シューティングスターが出る寸前でした。
651日出づる処の名無し:2006/09/20(水) 18:36:18 ID:R0PKcDbU
油不足。これに尽きる。
652日出づる処の名無し:2006/09/21(木) 00:40:25 ID:Q1eZGHGZ
富永恭次
特攻隊出撃前の訓示では「諸君はすでに神である。私も必ず後を追う」と
言ったが、特攻隊をすべて出撃させたあとは、1945年1月16日出征先のフィリ
ピンのエチャーゲ南飛行場から台湾台北へと護衛戦闘機を伴って会議を口
実に撤退した。その後胃痛を理由に温泉療養で体を休め、十分英気を養
う。2月13日、大本営は第4航空軍司令部の解体を発令した。
台湾への移動は一応口実をつけてはいたものの、上官である第14方面軍司令
官の山下奉文大将にも無断でおこなわれるなど、誰が見ても敵前逃亡そのもの
であった。

第26代沖縄県知事 泉守紀
沖縄県知事の泉守紀は十月十日のアメリカ軍の大空襲に恐怖し県庁を放
棄して北部に退避し県行政に支障を与えていたのであるが、十二月二十三
日、なんと泉は東京に逃亡してしまい、さらにあろうことか人事工作を行い処
罰されることなく香川県知事に転出し、政府は臨時に第三十二軍司令官牛
島満中将に行政権限を委譲しようともせず、泉の敵前逃亡から昭和二十年
一月三十一日に新任の県知事として島田叡氏が沖縄に着任するまでの約
一ヶ月間、沖縄県行政はほとんど停止状態に陥ったのである。
この結果、三月中旬までに沖縄本島北部に疎開した県民は約三万人にとど
まり、南部に残留した多くの県民が、四月一日嘉手納湾に上陸してきた米軍
と日本軍の地上戦闘に巻き込まれ、洞窟陣地内に非戦闘員を抱え込んだ
第三十二軍の作戦行動は著しく阻害されてしまった。
653日出づる処の名無し:2006/09/21(木) 01:57:29 ID:xPTydpTP
時がたって次第に判明してきた事だがスターリン・毛沢東ラインのコミンテルンに翻弄された日本、これが敗因!
1)ソ連が対ドイツ戦で手一杯の間、毛沢東の真の敵蒋介石国民党軍に日本軍を向け両軍の戦力を削ぐ。
2)日本軍との和解を模索する蒋介石に対し、陸軍参謀本部内に工作員を送り込み制令線を越えて更なる「南京攻略」を押し切らせる。
3)日本と米国の外交決着を阻止する為、スパイ松岡洋右に日米交渉開始のため叩き台とも言える「日米諒解案」を握り潰させ、強硬な「日本案」を米国に提示し、結果米側の「ハルノート」提示につながる。
これらの工作は近衛文麿が「近衛上奏文」に示した通り、皇道派軍人の真崎甚三郎や小畑敏四郎らが親ソ派陸軍首脳部を追放するまで続き、スターリン・毛沢東のコミンテルンに日本が終戦まで翻弄され続ける結果となったのである。
654日出づる処の名無し:2006/09/21(木) 02:04:00 ID:Veu/WLe3
そんな小難しい事言わんでも、もっと単純な話だろ。
勝ち条件も負け条件も未設定だったからだよ。
どちらかが全滅でもしない限り終わらない。
655日出づる処の名無し:2006/09/21(木) 02:09:08 ID:4nfWUTb4
安倍政権退陣後に総理になるのは社民党の福島瑞穂さんだ。http://money4.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1158575612/l50

安倍政権退陣後に総理になるのは社民党の福島瑞穂さんだ。http://money4.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1158575612/l50

安倍政権退陣後に総理になるのは社民党の福島瑞穂さんだ。http://money4.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1158575612/l50

安倍政権退陣後に総理になるのは社民党の福島瑞穂さんだ。http://money4.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1158575612/l50
安倍政権退陣後に総理になるのは社民党の福島瑞穂さんだ。http://money4.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1158575612/l50
安倍政権退陣後に総理になるのは社民党の福島瑞穂さんだ。http://money4.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1158575612/l50

安倍政権退陣後に総理になるのは社民党の福島瑞穂さんだ。http://money4.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1158575612/l50

安倍政権退陣後に総理になるのは社民党の福島瑞穂さんだ。http://money4.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1158575612/l50

安倍政権退陣後に総理になるのは社民党の福島瑞穂さんだ。http://money4.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1158575612/l50

安倍政権退陣後に総理になるのは社民党の福島瑞穂さんだ。http://money4.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1158575612/l50

656日出づる処の名無し:2006/09/21(木) 02:15:43 ID:xPTydpTP
付け加えるとソ連コミンテルンは満州事変以前から日本に触手を伸ばしていたようだ、支那大陸に進攻しろとね。
スターリンは毛沢東と密かに交渉しアジア共産化の為には日本に支那大陸侵略を促し、自らの手を汚さず蒋介石を潰す作戦を取ったと言う事。
657日出づる処の名無し:2006/09/21(木) 02:39:56 ID:FBHYQs6A
戦線をいきなり広げ過ぎたが故に後方支援が行き届かなかったからじゃないですかね?
太平洋戦争でアメリカと有利な終戦条約を締結するシナリオだったら二次創作もので散々既出だし…
658日出づる処の名無し:2006/09/21(木) 08:01:14 ID:Zu7xncbd
>>657
>後方支援が行き届かなかったから
その言葉がいえるのは米軍。日本はいわゆる「前方支援」だったわけで。

内地から支援などできなかった。何もないから戦争したわけで。
戦うために一番必要なのが石油
原料も石油も南方にある。補給元も南方で
機動部隊さえ石油がなく、南方にいるしかなかった。いわゆるカーレース
をするのにガソリンスタンドが「そこにしか」なかった。米軍は消耗戦をしかけてくるし、
山本長官の言にもあるように「「一日遅れれば一日だけ敵の戦力は増大する」
というように継戦能力を保つ目的と米オーストラリア間の補給線を絶つ目的双方が
成り立つ意味でそこで戦闘するしかなかった。

またマリアナ前にはすでに天山とか52式、紫電、雷電等の強力な戦闘機ができていたが、
搭乗員が内地の石油不足のため、訓練ができず、わざわざ南方まで出かけて
訓練をしていた。そのためにそれが困難になったマリアナあたりではぼろぼろ
打ち落とされる。

戦艦も戦ってみんな沈んだのではない。石油がなくて浮き砲台と化し、沈んでもないのに
戦闘能力失った。大和特攻の一因も石油不足にある。
659日出づる処の名無し:2006/09/21(木) 18:15:31 ID:f3Zb4iVA
勝負の世界は強いのが勝つ。勝ったヤツが強い。
どちらにもあてはまらなかった我国。
敗因はメッチャ弱かったからだ。
ボコボコにされ、挙句ピカドンを落とされ、まったくのボロ負けだった。
極端且大胆に弱すぎたことが敗因である。
660名無し:2006/09/21(木) 18:17:51 ID:XQAmhDN3
原爆が開発できなかったからである。それだけ。
661日出づる処の名無し:2006/09/21(木) 18:30:29 ID:Veu/WLe3
>>660
作れたとして何処に落すんだよ。
ワシントンは遠いぜ。
662日出づる処の名無し:2006/09/21(木) 19:29:40 ID:VEvBVKbN
やっぱしミッドウエー以前に講和できなかったことかな。
ソ連に仲介を頼むなんて間抜けだからだめなんだ。
大勝してるときにやめれば、最高だったのにさ。
イギリスさえ味方だったら・・・・
663日出づる処の名無し:2006/09/21(木) 19:47:24 ID:ygwJdAAq
負けいくさの中にも、
局地的だが日本人らしさの海戦や戦闘もあるんだけど、
教科書は、ハワイへ奇襲攻撃、ミッドウェーで負けて、原爆投下で敗戦、
アジアを侵略しました。で終わりだろ
664日出づる処の名無し:2006/09/22(金) 07:29:20 ID:+5WnVkG9
一作戦の戦闘内容や軍装備がどうとか、後方支援がどうとか、補給がどうとかが日本軍の敗因ではない。
某国の意図により仕掛けられた支那進攻、満州国建国から泥沼の15年戦争への道、燃料確保の南進政策から対米開戦までの破滅的なシナリオ。
まるで夢遊病患者のようにそれらの陰謀工作を国策とし忠実に実行してしまった日本の政治、外交、諜報、危機管理能力の欠落が敗因の全て。
発展途上国「大日本帝国」が民主化し近代化するプロセスだと結論付けるには余りにも犠牲が大きすぎた。
665日出づる処の名無し:2006/09/22(金) 08:10:08 ID:/2C0rKNz
負けいくさでもやる時はやる。
太平記でも平家物語でも、そういう民族なんだから
民族の精神衛生上、売られた喧嘩は買わにゃァ
666日出づる処の名無し:2006/09/22(金) 08:52:02 ID:jLVPBs2V
>665
一言で言えば「バカ」ってことだな
667日出づる処の名無し:2006/09/22(金) 09:20:34 ID:/2C0rKNz
世界の列国はその存立のために、常に国利国権を保護すると同時に、これを伸張しようと
するために、その意志が衝突してついには抗争しないではいられなくなり理非を平和的
手段で決する事ができない時は戦争という武力手段に訴えないわけにはいかなくなる。
これは人類の生存競争からくる自然の勢いで決して避ける事が出来ない。

しかし戦争は惨憺たるものに違いないが、戦争を避けて他国人の侵害に屈服して
その惨苦を舐めるのと、惨憺たる思いをしながら戦って自分の国を守るのとどちらを
嫌悪すべきかと言えば、戦わず屈服するほうが嫌悪すべきことに違いない。
だから我々は戦争を好むべきものでないことは勿論だが、同時に憎むべきものでも
ないのである。古哲は言っている
「大国と言えども戦いを好む国は危い。平安といえども戦いを忘れる国は亡びる」
これはそのとおりで、戦争を嫌悪して人為的にこれを根絶しようとしてかえってそれに
倍する惨害に陥ることを悟らない国も、必要以外にみだりに武力を使いそれで手に
入れたものより、失ったものが大きい国がともに哀れむべき愚者の見本というもの
なのである。
668日出づる処の名無し:2006/09/22(金) 09:29:03 ID:jLVPBs2V
>667
負けたんだからうだうだ言うなって(w
669日出づる処の名無し:2006/09/22(金) 09:59:59 ID:+5WnVkG9
>>667
他国の侵略に屈服するのはラビット国家のすることで論外。
他国の謀略に物の見事に乗ってしまい、そのシナリオ通りの結果となるのは猪武者国家のすること。
共産コミンテルンの謀略に乗り戦後61年経過した今日まで支那、朝鮮に対し、お詫び外交と、侵略の反省を繰り返し言わされ続けている日本。
悲しいが馬鹿な猪武者だったと言わざるを得ない。
670日出づる処の名無し:2006/09/22(金) 10:54:27 ID:/2C0rKNz
藻前らは優秀だなぁ、
明治時代の秋山好古の士官学校の講義より優秀だわ。
671日出づる処の名無し:2006/09/22(金) 11:16:45 ID:45Fjnzsk
日本が産油国じゃなかったから。
672日出づる処の名無し:2006/09/22(金) 11:35:39 ID:RJzrIkEo
産油国じゃなくて良かった。

天やら地面から、資源が湧き出す国でなくて、
本当に、良かった。
673日出づる処の名無し:2006/09/22(金) 18:01:24 ID:+5WnVkG9
>>670 凄い人物の名前が出たねw
アル中で戦場でも水筒に酒を入れ持ち歩いていた猪武者か。
秋山好古こいつが教育総監じゃ余りにも寒過ぎるw
674日出づる処の名無し:2006/09/22(金) 18:36:31 ID:8170nGeC
戦略的思考とは何か (新書)
岡崎 久彦 (著)
ttp://www.amazon.co.jp/gp/product/412100700X

冷戦の最中に書かれた本だが、現代においても通用する国家戦略理論本。
どう日本が世界で生き残っていくかを説いてあり、
そのためなぜ日本は負けたのかについても触れている。
興味ある人はどうぞ。
675日出づる処の名無し:2006/09/23(土) 17:11:25 ID:i04Z7QDx
陸軍参謀本部には制令線を超えて首都南京の攻略を命令及び許可した記録は一切無い。
関東軍は参謀本部の制令線を越えるべからずとの命に従わずなぜ南京を攻めたのか?
南京攻略を強く求めた上海司令長官松井石根、日本での戦線拡大説得役の参謀本部作戦部長下村定、どちらもソ連コミンテルンの工作員「尾崎秀實」に洗脳された人物。
その結果作為的に「南京大虐殺」という汚名を着せられ、破滅的な対米開戦までも決意せねばならなくなった日本。
敗戦までの絵図は 「尾崎秀實」によってすでに出来上がっていた。
676日出づる処の名無し:2006/09/23(土) 17:25:07 ID:i04Z7QDx
677日出づる処の名無し:2006/09/23(土) 19:51:23 ID:iUIqQiL6
 <<敗因>>
・自分の力を過信しすぎた事
・現場の声を上層部が無視した事(言わせなかった事)
・上層部が技術的差を精神論でカバーしろと言い貴重な人材を消費した事
・特攻作戦で貴重な人材をも消費した事
・補給面を軽視又した事
・海戦の主力が航空機になったのにメンツで戦艦にこだわった事

…大体こんな物かな?
酒のんだから頭がボーっとする…
678日出づる処の名無し:2006/09/23(土) 20:08:45 ID:sng6wkKF
>>675
松井石根と尾崎秀實は接点があったの?
679日出づる処の名無し:2006/09/23(土) 21:11:39 ID:ctNJZZIp
>>677
>・自分の力を過信しすぎた事
してないと思う。
>上層部が技術的差を精神論でカバーしろと言い貴重な人材を消費した事
技術差は水上レーダーのみ。艦船については日本のほうが上。むしろ
物量の差
>特攻作戦で貴重な人材をも消費した事
特攻の時には「貴重な戦力」となるような人材はすでに消耗していた。
状況としては特攻などしなくても練習不足の飛行機がどんどん撃ち落されていた
>補給面を軽視又した事
内地からの補給は内地自体に資源がないので現地で補給していた。
>海戦の主力が航空機になったのにメンツで戦艦にこだわった事
全然逆。機動部隊を重視し、実戦ではじめて用いたのが日本。
大鑑巨砲主義はむしろ英国であって米国もそうだったが、後から
気づき増産した。
680日出づる処の名無し:2006/09/23(土) 22:03:11 ID:aRr07D01
>>659
真実だ。事実だ。
最大の敗因は、弱すぎた帝国陸海軍。
装備にしても、世界の分析にしても、戦略戦術においても
情けないほど、もろくやわだった。
そのため、今でも、敗戦の後遺症を背負って生きている我々は良い迷惑だ。
勝っていたら起こらない問題が一杯だ。
681日出づる処の名無し:2006/09/23(土) 22:25:04 ID:ta5NJOSH
>>677
ちょっと本題と違うけど、つっこませてもらうね。

>自分の力を過信しすぎた事

過剰に信じることを過信っていうんであって、
過信しすぎなんて言葉は間違いだよ。
これだと信じ過ぎるを過ぎるっていうヘンな日本語になっちゃう。

これに似た間違いで、
過半数を超えるっていうのがある。
文字通り、半数を超えたのを過半数って言うんだけどね。
最近テレビのアナウンサーでも間違えてることがあるよ。

余談ですが以上。
682日出づる処の名無し:2006/09/23(土) 22:49:12 ID:amVhCkEL
>>679
>>・自分の力を過信しすぎた事
>してないと思う。
コレだけ見解が無いね。

>>上層部が技術的差を精神論でカバーしろと言い貴重な人材を消費した事
>技術差は水上レーダーのみ。艦船については日本のほうが上。むしろ
>物量の差
>>特攻作戦で貴重な人材をも消費した事
>特攻の時には「貴重な戦力」となるような人材はすでに消耗していた。
>状況としては特攻などしなくても練習不足の飛行機がどんどん撃ち落されていた
最悪じゃないか。

>>補給面を軽視又した事
>内地からの補給は内地自体に資源がないので現地で補給していた。
略奪ですか?
補給は現地調達、って時点で良く言えば運任せ、悪く言えば幸せ回路。

>>海戦の主力が航空機になったのにメンツで戦艦にこだわった事
>全然逆。機動部隊を重視し、実戦ではじめて用いたのが日本。
>大鑑巨砲主義はむしろ英国であって米国もそうだったが、後から気づき増産した。
それ気付かせたのは皮肉な事に真珠湾なんだよね。
それでも日本は大和とか作ってるし。
683日出づる処の名無し:2006/09/23(土) 23:00:47 ID:ctNJZZIp
>>682
真珠湾の二次攻撃を控えたのもアメリカをなめていない証拠だし、
各提督の言動でいくらでもあるので。


>略奪ですか?
>補給は現地調達、って時点で良く言えば運任せ、悪く言えば幸せ回路。

アホですか?w 補給は石油でしょうが。大体オランダや英国がなぜ
あんなところにいるのか考えろ。日本よりもっと不自然だ。

>それでも日本は大和とか作ってるし。
いや? 日本の実際の戦闘は駆逐艦隊の夜戦。
艦隊のシステム自体がそうなっているのだよ
君はあまり戦史をしらんらしい
あとは航空隊の力だよ。
684日出づる処の名無し:2006/09/23(土) 23:07:45 ID:amVhCkEL
>>683
>アホですか?w 補給は石油でしょうが。
ぃゃそれ以前にご飯を、
685日出づる処の名無し:2006/09/23(土) 23:14:49 ID:ctNJZZIp
>>684
ラバウルなんかは完全孤立してからも現地で作物を作り自給自足体制を整えて
終戦まで戦った。つか戦うには石油や資材がないと艦自体が
動かないの。

あとガダルカナルとかで補給が大変だったのは現地から現地の間。

あなたは実際の歴史を知らずうわっつらの「またぎき」だけ
の評論知識だからそんなこと言ってるだけ
686日出づる処の名無し:2006/09/23(土) 23:34:00 ID:73PVC+gP
いや、日本軍自体は基本的にメチャクチャ強かったと思うぞ。
国力からすると神秘的なぐらい強い。
作戦上のバカなミスは正当化はできないが、どこの国にもよくあること。
ただ問題は喧嘩吹っかける相手が悪すぎたこと。
まあなんつっても軍隊以前に肝心の外交が拙かった。
軍は戦争の道具で戦争は外交の一手段。アメとやった時点でおしまい。
戦争の反省をしきりと口にする連中はこういう反省はしないんだよね。
国際社会の恐ろしさも戦争から学べばいいのに。
現在の日本を見てると、一番大事な教訓は全く生きてないね。
687日出づる処の名無し:2006/09/23(土) 23:39:52 ID:Hoo5JWJO
>>677
>・現場の声を上層部が無視した事(言わせなかった事)
アメリカも魚雷が欠陥だと前線からクレーム来たのを「艦長の頭がおかしい」で1年間放っておいたりとあんまりいえんぞ。

>・上層部が技術的差を精神論でカバーしろと言い貴重な人材を消費した事
してない。
レーダーにしても近接信管にしても開発はされていたが、投入できる人数が違っていた。

>・海戦の主力が航空機になったのにメンツで戦艦にこだわった事
戦艦にこだわりすぎたのはむしろアメリカほか連合国軍。
日本は昭和12年から航空部隊主力で整備を始めた。
ただ、当時はまだ航空機は戦場で力を証明されておらず、依然戦艦が全世界で主力。
その為、戦艦はどうしても保険としても必要なため、しかしアメリカのように多数の戦艦建造することは不可能。
だからこそ大和級が建造された。
688日出づる処の名無し:2006/09/23(土) 23:47:29 ID:amVhCkEL
>>685
そうなったら降伏しろよ。
詰んでる事が分からない、ってのはかなり致命的だぞ。
689日出づる処の名無し:2006/09/24(日) 00:04:11 ID:4MNxYa3c
>>687
だよな。1934年のロンドン軍縮会議でも
「戦争をなくする一番いい方法は攻撃的な空母を全廃することです」
とマクドナルド英首相に提案したのは日本で、その時の専門主席委員が
山本五十六。その時から日本は空母が主力となることを考えていた。
米英は戦艦にこだわり、日本の提案は米英の全権の賛成を得ること
ができなかった。
690日出づる処の名無し:2006/09/24(日) 01:09:14 ID:VWy2HMu0
>>・上層部が技術的差を精神論でカバーしろと言い貴重な人材を消費した事
>してない。
してるよ。

「尺余の銃は武器ならず
 寸余の剣何かせん」
「退く戦術われ知らず
みよや歩兵の操典を」
691日出づる処の名無し:2006/09/24(日) 01:15:50 ID:4MNxYa3c
>>690
そんなもんどこの軍隊でも現場での不屈の精神力を
重視するのは大なれ小なれ一緒だ。
それを言うことでモノを節約したなどということはない。
米軍をなめてない言葉などいくらでもある。
それと上でも言ってるが技術ではなく物量と生産力だ。
692日出づる処の名無し:2006/09/24(日) 01:46:08 ID:VWy2HMu0
>687
>レーダーにしても近接信管にしても開発はされていたが、投入できる人数が違っていた。

いいえ。日本は数万Gの加速に耐える真空管も、近接物体を検知できるだけの電波技術も
ありませんでしたし、そもそも開発すらなされていませんでした。

基本的な技術の差がありすぎたのです。物量の差以前の問題です。
(投入できる人数の多寡はこの際問題になりません)
693日出づる処の名無し:2006/09/24(日) 01:49:26 ID:4MNxYa3c
>>692
史実を知らなすぎる。逆探も知らないのかw
694日出づる処の名無し:2006/09/24(日) 01:57:05 ID:VWy2HMu0
>693
なされていなかったのは近接信管についての話です。

逆探にしても有効な逆探知はできませんでしたし、基礎工学力に差がありすぎたという
結論に関しては動かないところです。
695日出づる処の名無し:2006/09/24(日) 02:02:38 ID:4MNxYa3c
>>694
>逆探にしても有効な逆探知はできませんでしたし
いや?雪風(一番はじめにつけられた)
装備の逆探によって敵の大部隊が待ちかまえていることを
知り、コロンバンガラ戦で勝利を納めている。
日本は軽巡洋艦1隻、米は重巡3隻大破、駆逐艦一隻が損害。
数の問題。
それと米は93式サンソ魚雷を非常に恐れていた。
696日出づる処の名無し:2006/09/24(日) 02:16:51 ID:4MNxYa3c
>>694
ヒント
31号光電管爆弾
697日出づる処の名無し:2006/09/24(日) 02:37:35 ID:hrVvCWGV
>>692
厨房?
アメリカが一番恐れたのは日独にVT信管コピーされることだったんだが。
だからマリアナまで極力使用しなかった。
ちなみにアメリカの工業力をしてもVT信管は3割〜半数が不良で、マリアナじゃ天山に砲弾が突き刺さったまま帰ってきたりもしている。
日本の近接信管の研究は終戦時に射撃実験までは済んでいたそうだ。
698Luckman:2006/09/24(日) 04:36:05 ID:qo5I384U
>>697

はて?それは数万Gの衝撃に耐えられる真空管やプラスチックによるパッケージ技術が完成したという事か?

それとも真空管によらない素子(半導体の原型)の開発に成功したという事か?詳細キボン。

>>691

その物量を支える為の海上護衛や輸送体制を軽視した上、危機的状況下でも
脆弱すぎたし、生産力を支える為の熟練工さえ徴兵の対象にしていた。(その
中には日本でも指折りの熟練工さえいた)

 科学的な生産管理の研究も無く、品質管理も無く、その勉強会も研究会も
戦前・戦後を通じて軍で開かれたという話もない。そのくせ生産現場には
有害かつ危険な指導や妨害とも取れる無茶を通そうとするバカを監督として
派遣して、若き日の本田宗一郎も苦汁を味合わされたそうだ。

>>653

松岡が(ソ連の)スパイだった事は事実(ソ連崩壊後のKGB資料から判明)だが、
小畑はいいとして真崎はエージェント・オブ・インフルエンス(自分勝手な
暴走で敵を利する獅子身中の虫)もいいところだった。

 あの糞野郎の扇動で、日本陸軍は来るべき対米戦を善戦まで持っていける
優秀な人材(特に高橋是清と永田鉄山)を失ったんじゃないか!!!
699日出づる処の名無し:2006/09/24(日) 07:05:57 ID:YagAemYR
流れ読まないですまんが

何かの本で日露の後に
アメリカと一緒に満鉄を経営してれば
あの戦争は避けられたみたいな事描いてあったな
700日出づる処の名無し:2006/09/24(日) 07:40:29 ID:4MNxYa3c
>>698
あほうだな。危機状況下で向こうも必死になっ兵や物資を送り込んでいた。
送りたくても生産力と資源の差で追いつかず負けたんだよ。
おまえは具体的な海上護衛の実態も苦労もしらんだろうが。
701日出づる処の名無し:2006/09/24(日) 08:08:25 ID:57bRc5re
確かに話としたら面白いわなw日米の装備がどうの、あの攻撃がどうの、あの補給路がどうの・・・と言う雑談は。
ただしそれは単なるお遊びシュミレーション以外の何物でもない。
国家がその存亡を掛けて他国に進攻したり、敵対国に宣戦布告すると言う事は、その終着駅までのアバウトで無い幾通りものシナリオを用意して決断されていなくてはならないのだ。
そういう意味で大東亜戦争はアバウトなシナリオしか無い場当たり的な戦だったと総括できる。
そればかりか大日本帝国の政治力・外交力・諜報能力・危機管理分析能力のお粗末さ(戦後61年経過した現在もそのお粗末さは変わっていないがw)を露呈し、その結果スターリンの謀略にいとも簡単に引っ掛ってしまったと言える。
702Luckman:2006/09/24(日) 09:11:09 ID:qo5I384U
>>700

 俺が阿呆なら貴様は超絶的な阿呆だ!

 Uボートに苦しめられた英海軍や米大西洋艦隊なみの苦労を太平洋艦隊が
いつしたというのだ!

 だいたい米太平洋艦隊が海上護衛戦でどれほどの損失を経験したというんだ?!

 大略においてはまさに>>701さんの言うとおり(スターリンという所に、
「+西洋王室系国際金融勢力」という言葉を追加せねばならないが・・・)。

 せめて生産力という以前に生産力を高める為の基本とすべき方針策定という
点で日本は米国のはるか下だったのだ。(私が生産管理だの品質管理だのと
語った理由もそこにある)
 そんな有様だからタダでさえ低い生産力をさらに低下させた上で、子供まで
工場に動員して、貴重な資源を欠陥兵器の生産に費やすという大チョンボを
犯す!
 米国を見習いたくないならドイツから見習えばいいのに、それさえ
しないのではもう・・・
703日出づる処の名無し:2006/09/24(日) 09:45:28 ID:yB8/sHNH
第二次大戦がなぜ起こったかについて

第一次大戦後に日米のポテンシャルが大きくなったことで、
英国を凌いで世界覇権を入手できると米国が認識したことが大きい。

日英を離間させ、ドイツのナチス、中国の国民党を日英の対立相手として育成した。
第一次大戦前の英米戦艦数、第二次大戦後の英米空母数を比較すると
米国の目論見が成功したことがわかる。
704Luckman:2006/09/24(日) 10:39:45 ID:qo5I384U
>>703

 おおむね正解。

>>701さんも>>703さんも大略をよく見ている。
705日出づる処の名無し:2006/09/24(日) 22:39:24 ID:4MNxYa3c
>>702
>Uボートに苦しめられた英海軍や米大西洋艦隊なみの苦労を太平洋艦隊が
>いつしたというのだ!

>だいたい米太平洋艦隊が海上護衛戦でどれほどの損失を経験したというんだ?!

知らんのかw だったらえらそうに話すなよ。何も知らんのにw
706日出づる処の名無し:2006/09/24(日) 22:46:48 ID:VWy2HMu0
>705
ソレは質問ではなく反語


とマジレスしてみる
707日出づる処の名無し:2006/09/24(日) 22:49:32 ID:4MNxYa3c
>>705
英海軍は日本にぼろぼろにやられてるじゃんw
あと「タラワの恐怖」って知らんだろ?無知なのに傷口広げるなよw
708日出づる処の名無し:2006/09/24(日) 22:53:33 ID:4MNxYa3c
>>706
質問 硫黄島での犠牲者は日米どちらが多かったでしょうか?
あとアメリカは取り寄せた陽炎型の設計図を見てびっくりし、たくさん建造中
であったベンソン型駆逐艦をフレッチャー型駆逐艦に切り替えてる。
英国も陽炎型に対抗してトライバル型を建造し始めたのだが、
速力や砲力で追いついても、魚雷力だけは日本に最後まで追いつけなかった
709707:2006/09/24(日) 23:08:07 ID:4MNxYa3c
>>705じゃなくて>>702
710日出づる処の名無し:2006/09/24(日) 23:09:10 ID:VWy2HMu0
>硫黄島での犠牲者は日米どちらが多かったでしょうか?

硫黄島以外で米軍の犠牲者のほうが多かった戦場は?
711日出づる処の名無し:2006/09/24(日) 23:16:37 ID:q1KUjMrp
陣地を構えて守っている方が攻め手より有利なんだけどね。
攻め手の方が死傷者が多いのは当然じゃね?
712名無し:2006/09/24(日) 23:27:49 ID:LVkxJB31
原爆がなかったから。同じ武器なら日本人にかなう国民はいない。
713日出づる処の名無し:2006/09/24(日) 23:30:38 ID:4MNxYa3c
>>710
いくらでもあるよ。水雷戦隊には米はかなりやられてる。
ただ沈んでも沈んでもどんどん米が作ったのよ
ソロモンだけでも何百回以上の会戦があった。

大体から米国は中国並みの人海物量戦術で勝ってきたにすぎない。
あと日本軍はあちこちで玉砕するのだが、同数の戦いではない。

アッツ島など空母2隻、重巡4、軽巡4、駆逐艦7に加えて歩兵第七師団
の二万名。
対する日本兵は2576名と10台の砲。これを撃滅するのに2週間もかかり、
途中で師団長のウオルター・ブラウン少将は任を解かれてる。

マキンの戦いでも日本軍は300名の陸戦隊と百名の航空基地員と
二百名の飛行場「建設隊員」。わずかに600名が守るこの1平方マイル
島を6000名の米軍が攻め三日もかかり、
艦船と師団が攻め、艦砲射撃と飛行機で段幕をしたあげく、
戦死傷者214名。「数」が一緒だったらわからんなw
714日出づる処の名無し:2006/09/24(日) 23:37:36 ID:4MNxYa3c
あとブナ戦線でも山本常市小差がわずか500名で守る
日本軍を攻めたのは一個師団。米軍はこの戦線で13000名
うち戦死傷者3000名。戦病者を合わせると1万名近い犠牲
を払っている。
715日出づる処の名無し:2006/09/24(日) 23:43:02 ID:+oEKBdOn
>>708
硫黄島の日本軍は戦死20129名
米軍は戦死6821名負傷21865名
716日出づる処の名無し:2006/09/24(日) 23:43:09 ID:4MNxYa3c
あと日本側の戦史でいう南太平洋海戦、米側でいうサンタクルーズ海戦。
日本側の勝利。この時点で米の空母はエンタープライズとサラトガだけになった。
米の損害は大きいが、日本はもともと「量」が少なかった
のでダメージは84機の飛行機を失った日本の方が大きかったと思われ。
だって米はいくらでも作るからw
717日出づる処の名無し:2006/09/24(日) 23:44:55 ID:4MNxYa3c
>>715
そのくらいの装備と武器と手間かけてそれだったと?w
718日出づる処の名無し:2006/09/24(日) 23:46:56 ID:VWy2HMu0
>716
つまりアメリカのほうが強かったんだな
719日出づる処の名無し:2006/09/24(日) 23:50:41 ID:4MNxYa3c
>>718
100人で3人に勝っても「強かった」と自慢できるのかね?
720日出づる処の名無し:2006/09/24(日) 23:54:21 ID:VWy2HMu0
>719
最後に立ってたヤツが勝者
勝ったやつが強い

そういうことだ

戦いとはそういうモンだよ、君ィ
721日出づる処の名無し:2006/09/24(日) 23:58:14 ID:4MNxYa3c
>>720
卑怯者の論理ですなw
722日出づる処の名無し:2006/09/25(月) 00:02:49 ID:+VSv456J
>721
それは知恵の足りない猪武者の理屈ですな(w

卑怯結構卑劣最高。人はそれを戦術と呼ぶのです。
戦い方を知らない青臭い餓鬼は己の不明を恥じるです。
723日出づる処の名無し:2006/09/25(月) 00:02:58 ID:4MNxYa3c
>>721
言っておくが>>716の戦いは米側の記録でも日本側の記録でも「日本の勝利」
「タラワ」は日本側では負けだが、米軍は国内でその犠牲者の多さに社会問題に
なり、勝利とは言われていない。
724日出づる処の名無し:2006/09/25(月) 00:07:38 ID:GQhQvGy9
あとスラバヤ海戦も日本の勝ち
725日出づる処の名無し:2006/09/25(月) 09:42:24 ID:nV4ztha7
「南太平洋海戦」
戦略的な疑問
さらに後方、サンタクルーズ、フィジー、サモアへの空襲はありえないか?
また機動部隊による通商破壊戦はインド洋での経験もあるし、
龍驤クラス1隻でも多大な戦果を挙げれるし、潜水艦部隊の指揮も出来る。
要は対潜戦闘に自信がないのと、大型機を撃墜できない戦術上の不備を
過大視しすぎなのである。

戦術的な疑問
あの時期、敵空母部隊を仕留めるのにどうして、全資源を使用しなかったのか?
「筑摩」の被害は、あの空襲部隊からすれば、極めて軽微といえる。
もはや全水上艦で突撃しても「筑摩」程度以上の損害は受けにくいと判断するべき。
味方前衛部隊は、なぜ航空戦中に敵の退路上に位置できなかったのか?
運よく敵護衛部隊と会戦できた場合、味方戦艦(金剛クラス)は甚大な被害を
受ける可能性があるがどうして「大和」級を出撃させなかったのか?

ちなみに、提督の決断Wでは「南太平洋海戦」ショートシナリオは
米側では、「ほとんど勝てない」最悪のシナリオとなっている。
726日出づる処の名無し:2006/09/25(月) 11:43:11 ID:7sMPVFvK
大和をホテルだと勘違いしてたからでしょ

物量で劣ってて兵器で劣ってる上に戦術でも劣ったら
勝てる訳ナイッス
727日出づる処の名無し:2006/09/25(月) 11:51:42 ID:GQhQvGy9
戦略的な疑問
まずあのとき参加したのは瑞鶴、翔鶴、
>さらに後方、サンタクルーズ、フィジー、サモアへの空襲はありえないか?
>あの時期、敵空母部隊を仕留めるのにどうして、全資源を使用しなかったのか?
飛行機を同戦闘で失い足らなかった。
ホーネットに向かったのはまず
第一次攻撃隊として関少佐の48機
ホーネットに爆弾5発、魚雷二発を命中させるが
戦闘機2爆撃機12、雷撃機10の24機が還らなかった。
第二次攻撃隊として入来院大尉
魚雷2発を命中させるが大尉は戦死、7機は還らなかった。
エンタープライズに向かったのは南雲艦隊の
高橋大尉の艦爆19、戦闘機5機だが艦爆19機のうち
12機が還らず。エンタープライズは中破。
そのあと海軍の至宝、村田攻撃隊の雷撃機がいくのだが
戦闘機に弱いもんだから村田隊の10機が打ち落とされ
帰らぬ人となった。継戦しようにも肝心の飛行隊がこれじゃあ。
>味方前衛部隊
つか機動部隊とでは分が悪いし、敵艦隊は砲撃圏外。
それも250キロ以上離れていた。艦隊では追いつかない。
あちらの機動艦隊に追いつく前に航空隊にやられちゃう。
隼鷹だけが抜け出た感じでこれは提督の決断ではできん
でしょう(笑)
ただ同艦隊の空母隼鷹の猛将、角田少将だけが飛行機二百八
十カイリの通常の発艦圏外から攻撃隊を出発させ同時に敵に
単艦全速力で近づき、還ってくる飛行機を収めようとする作戦に出、これがホーネットを沈める。
いわゆる空撃圏外から発艦させた状態。
実際に南雲艦隊を探していた米の第二次攻撃隊と第三次
攻撃隊が南雲艦隊を見つけられず、前衛部隊を見つけられず
前衛艦隊を見つけるが直かん機のゼロ戦に襲撃され、
筑摩が艦橋破損ですんだのはそのおかげ。
728日出づる処の名無し:2006/09/25(月) 11:55:14 ID:GQhQvGy9
>>726
戦術でみすったのは米側だよ。南雲艦隊ばっかり頭に
あって隼鷹を見落としていた。でホーネット沈められちゃう。
おまけにゼロ戦の直観機にやられて、日本軍のような戦果
あげられなかった。
729日出づる処の名無し:2006/09/25(月) 19:07:15 ID:nV4ztha7
では米軍と日本軍の戦訓の汲み取り様を見たい。

雷撃機の被害甚大
米:弾頭強化、空中姿勢安定器の採用などで遠距離、中高度雷撃を可能に。
また戦闘機の突撃援護、擬似雷撃行動や機銃掃射、ロケット攻撃での制圧攻撃。

日:水中飛行機による艦底起爆→当たれば、重巡の竜骨をへし折る。自爆攻撃では不発。

攻撃機で十分な成果が上がらない。
米:高速戦艦によるアタックチーム編成
日:編成はあっても、やる気が見えてこない(スマン、私観だ)。士気が低すぎる。

マリアナがハルゼー指揮なら、戦艦対決が惹起していたと想像する。
米軍は戦艦部隊の士気維持のため、わざと大和級を40cmと決めていた。丸わかりだ。
トラックで写された米軍の航空写真で40cmと判断する素人はおらんやろ。
730日出づる処の名無し:2006/09/25(月) 23:42:16 ID:GQhQvGy9
>マリアナがハルゼー指揮なら、戦艦対決が惹起していたと想像する。
それだったら大和が大きな力になったろうね。

ただやっぱり機動艦隊と一緒に行動するのは速力のすぐれた
金剛型で正解だったよ。3ノットの違いは空母対決では命取りだから。

>日:編成はあっても、やる気が見えてこない
そうかなあ。日本の水雷戦隊は心臓に毛が生えてるか不思議な
くらいすごかったと思うけど。
コロンバンガラ島決戦
日米両軍がレーダーと逆探でほぼ同時にお互いを確認。
距離一万米で米艦隊は発砲。
(20分間ホノルル110発、セントルイス1360発、リーンダは160発)
日本艦隊はこの間相手に突進(軽巡洋艦神通は蜂の巣状態で沈没、井崎司令官戦死)

雪風の島伊大佐が代わって指揮をとりながらさらに突進。4800米で魚雷戦。

巡洋艦リーンダー(まあニュージーランド艦ですけど)に命中

雪風くるりと反転、(水雷発射管に魚雷積み込むのに30分必要)米艦隊追い砲撃。雪風
に発射。雪風ちゃん必死。後ろに無数の水煙が立ち上る!

魚雷積み込み終了。今度は敵に向かって反転。4800米で魚雷発射。
結果
米連合軍→重巡3隻大破、駆逐艦一隻沈没
日本→軽巡洋艦一隻沈没。

雪風戦利品で中華民国にとられちゃったけど返して欲しいなあ。


731日出づる処の名無し:2006/09/26(火) 10:40:34 ID:aNoH6ITs
>>730
米英軽巡の手数が多すぎだよ。大和、武蔵も夜戦で蜂の巣になるよ。
その間に高速戦艦群が退路に回って、T字で待ち構えたら最悪だよ。
ふところに入ってしまったら、8inは6in砲に勝てないし、大口径砲ならなおのことだ。
多数のライバルを作ってから、最上級を8inに改装したのは失敗だろ。
732日出づる処の名無し:2006/09/26(火) 11:50:52 ID:VyXgIhMb
弱いから、ボコボコにされ、ボロ負けした。
733日出づる処の名無し:2006/09/26(火) 22:25:02 ID:OS7e3h2g
>>732
米がボコボコにされた話してんだけど。
734日出づる処の名無し:2006/09/26(火) 22:46:12 ID:XZ7WcQ3S
米にとっては太平洋戦線なんて片手間仕事じゃん

欧州戦線の半分も被害受けてねえ
735けー ◆U5oiU4.Zk6 :2006/09/26(火) 23:51:24 ID:yp2BCXLG
>>730
コロンバンガラのときの米軍の巡洋艦は軽巡洋艦3隻です。

とっくの昔に雪風こと丹陽は解体されてますよ。
返還運動中の出来事ですけどね。
736日出づる処の名無し:2006/09/26(火) 23:54:30 ID:OS7e3h2g
ふーん,人数だけでも日本の3倍以上は投入してるぞ?w
日本が片手間ってことか?






じゃイラクなんて戦争でもないなw
がたがた騒ぐやつがバカ
737日出づる処の名無し:2006/09/26(火) 23:59:18 ID:XZ7WcQ3S
>736
三倍投入しても国力が揺るがないだけのリソース持ってんだもん、そりゃ投入するさ。
兵数はおおければおおいほど被害が少なくなるからな。当然の話だ。
738日出づる処の名無し:2006/09/27(水) 00:05:54 ID:8gebCbRi
>>737
じゃ片手間じゃないじゃんw
739日出づる処の名無し:2006/09/27(水) 00:09:23 ID:8gebCbRi
そう考えてみるとイラク戦争なんて戦争じゃないなw

なんであんなに騒ぐのかw
740日出づる処の名無し:2006/09/27(水) 00:14:00 ID:PecqETWG
>738
片手間だよ。
だって欧州戦線にはもっとはるかに多くのリソースを投下してたんだもの。

>739
「一見関係ありそうで関係ない話を始める」
741日出づる処の名無し:2006/09/27(水) 00:28:18 ID:8gebCbRi
>>740
あほうだな。リソース投入するって手間かけてんじゃないかよw
あと太平洋戦争はどちらかというと海軍中心だw
742日出づる処の名無し:2006/09/27(水) 00:29:49 ID:PecqETWG
>741
リソース投下しないで戦争できねえよ。
欧州戦線と比べてはるかに小さい、って言ってるだろ。文盲か?
743日出づる処の名無し:2006/09/27(水) 00:34:05 ID:8gebCbRi
>>742
>リソース投下しないで戦争できねえよ。
ぷぷぷ!手間かけてるんじゃないかよ。
文盲以前に言葉の使い方しらん低学歴」かよw
744Luckman:2006/09/27(水) 06:25:01 ID:lcUsYjNB
>>705 >>707

 戦時のロジスティクス問題に関して、俺は専門書を何冊も読んでいる。

 >>706さんの言うとおり俺は反語的に質問したんだよ。日本語もまともに
読めないのか?

 だいたいUボートの戦いを引き合いに出した時点で、海上護衛戦争に関する
問題を俺が指摘しているとどうして気づかないのか?
 ・・・考える力も無いのか?どうしようもヤツだよ!

>>708

 正面装備に関して開戦時の日本海軍は世界最強だと思うが、駆逐艦を含む
支援艦艇の設計では誘導能力の無い魚雷に頼りすぎた事。
 船体の溶接技術が多様化できなかったことから、衝撃破壊に弱い鑑定が
多かった事が問題だった。

 酸素魚雷のような長槍は、誘導装置の装備によって初めて”実用的な兵器”に
なれたと思う。
745日出づる処の名無し:2006/09/27(水) 08:49:36 ID:PecqETWG
>743
馬鹿か?
手間かけずに戦争できねえだろうが。それが片手間だっつってんだよ。

揚げ足取りしかできない子供は死んでいいよ。
746日出づる処の名無し:2006/09/27(水) 09:05:02 ID:8gebCbRi
>>745
>手間かけずに戦争できねえだろうが。それが片手間だっつってんだよ。
何いってんだ?日本語習いなおしてこいよ。ば〜かw

>揚げ足取りしかできない子供は死んでいいよ。
矛盾点つかれて謝るどころか開き直りか?w 
747日出づる処の名無し:2006/09/27(水) 09:31:33 ID:STEU5u7j
矛盾でもなんでもないさ

アメリカにとってはメインの戦場はヨーロッパの対ドイツ戦争だよ。


太平洋での対日戦にはそれほど力入れてないし。
748日出づる処の名無し:2006/09/27(水) 10:00:42 ID:8gebCbRi
>太平洋での対日戦にはそれほど力入れてないし。

小学校で「それほど」という言葉の使い方勉強してきなさいw
749日出づる処の名無し:2006/09/27(水) 10:58:44 ID:STEU5u7j
欧州戦線に比べたら全然「それほど」だよん
750日出づる処の名無し:2006/09/27(水) 12:34:07 ID:6FMX1oNR
ID:8gebCbRiが必死過ぎw
751日出づる処の名無し:2006/09/27(水) 13:04:22 ID:8gebCbRi
>>749
陸軍と海軍の違いも知らんのか?w
それが成り立つなら中国や大陸に比べたら
海軍の陸戦隊や陸軍師団なんて片手間だw
欧州戦線で必死こいたのはソ連だ。バカ
752日出づる処の名無し:2006/09/27(水) 18:22:26 ID:FlOisQ+c
太平洋と大西洋で要求される兵器(リソース)が違ったこと幸いだった

      太平洋      /     大西洋
空母 正規空母、快速軽空母  /   護衛空母
CV4レンジャーはその防御力が不安なため、苛烈な太平洋戦線へは投入をためらった。
CV7ワスプも同じ理由で投入をためらわれたが、投入直後不安が的中した。

戦艦 ビッグ・ファイブ始め主力 / 二線級、及び習熟期間中の最新鋭艦

巡洋艦 主としてAクラス    /  主としてBクラス
駆逐艦 主として艦隊型新鋭   /  4本煙突艦、護衛駆逐艦
潜水艦 太平洋での作戦を展開
揚陸艦           両洋で必要とした、とされる。
戦略爆撃機   B29(高性能)       /    B24、B17(大量)
戦術爆撃機   B25(運動性)       /    B26(高速)

片手間というなら、質的には大西洋戦線でも同じことを言えるわけです。
質の太平洋、量の大西洋と言い切ることが出来ます。
753日出づる処の名無し:2006/09/27(水) 18:41:45 ID:wQ0aaokp
>>733
負けた原因を追究し考察していて、>732は弱いからボコボコに負けた。
米がボコボコにされた話し?
だれが、いつ米をボコボコにしたのか?
おれは知らない。おせぇーてつかわさい。
754日出づる処の名無し:2006/09/27(水) 18:44:16 ID:KGCN3Ehu
韓国人が無敵だから日本が負けたんです
755日出づる処の名無し:2006/09/27(水) 18:56:37 ID:BnWkpMoj
ぶちゃけたはなし、
1921年ワシントン会議で日英同盟破棄と共に日本は窮地似たった訳だろ?。
同盟国がどこにもいないから・・回りの国はメチャクチャだし・・・・

そういう訳で、同盟国がないなら、イギリスみたいにつくちゃえ・・・てな訳で
日本は満州国を”第2のアメリカ”にしたかった訳だろ?。色々な民族いれて
戦争ウンヌンより外交の失敗だと思う。
756日出づる処の名無し:2006/09/27(水) 19:32:25 ID:FlOisQ+c
>>753
餅付きのときは、たいていスレッジ・アンド・ハンマーでボコボコ!
757日出づる処の名無し:2006/09/27(水) 19:34:18 ID:995CSgfD
勝てると思ったから負けたんだよ。
758日出づる処の名無し:2006/09/27(水) 20:43:51 ID:M0oq/amK
日本人だから負けた。極東の島国のうえ農耕民族。2600年も処女だった子がナンバ1ホストにアナルまで犯されたんや。次は中国にSMレイフの番やな。゚
759日出づる処の名無し:2006/09/27(水) 20:53:26 ID:PiJoC0Bj
このスレの前半で「マオ」持ち出してコミンテルン陰謀論
唱えてるバカウヨワロスw
あんなのまともに相手してる学者なんて中西輝政wだけ(伊藤隆でさえ完全否定)
760日出づる処の名無し:2006/09/27(水) 21:29:40 ID:10rX5FQ8
日米戦争はチャーチルとスターリンが起こした。アメリカはもともと戦争する気はなかった。日本も関東軍参謀長だった
東条英機でさえ戦線を拡大する気はなかった。チャーチルは対岸まで攻めてきたドイツに恐れをなし、MI6を使って
アメリカが参戦するよう執拗に働きかけた。ソ連とコミンテルン(第三インターナショナル)はレーニンの帝国主義論
(発達した資本主義国同士が衝突、つまり日本とアメリカの衝突)と敗戦革命を自作自演すべく、中国、アメリカ、日本に
工作員を送り込み、巧妙に戦争を扇動した。関東軍が南に進軍すればソ連は助かる。日本ではゾルゲと尾崎(元朝日記者)
が有名だが、軍官僚や満鉄などにも共産主義者が入り込んでいた。この共産分子の危険性は、戦後何故かあまり
語られないのだが、当時の政府は警戒し続けていた。例えば広田弘毅は施政方針演説で述べている。
「帝國政府は我が尊嚴なる國體に悖り、且つ人類の福祉を害する共産主義的活動に對しては、嚴重なる取締を爲し
來ったのでありますが、所謂コミンテルンの危險性は近來益々増大の兆候あり、其國際的赤化宣傳工作は、
愈々巧妙深刻となりつヽある情勢に鑑みまして、國際的協力に依る防衞の必要を痛感し、今囘先づ對コミンテルン
關係に於て、我邦と立場を同じくする獨逸との間に、防共協定の締結を見るに至ったのであります」
戦後こういった事実を知ったアメリカは、あわてて日米両国内においてレッドパージを行った。
761日出づる処の名無し:2006/09/27(水) 21:37:21 ID:damP9Zph
>>759
学者ね〜w学者好きなアホがここにもいたか。
確かに生き証人の多い昭和史を歴史と位置づけて考察している日本の学者はまだまだ少ないようだがね。
あんたに一つ注文を付けよう、ここでアホ振りを曝け出す前に、
ロシア(旧ソ連)側から情報公開された文書くらいはある程度確認する事をお勧めする
762日出づる処の名無し:2006/09/27(水) 21:45:11 ID:PiJoC0Bj

その言葉、そっくりそのまま返すよw
http://www.geocities.jp/yu77799/nicchuusensou/chousakurin2.html
アイリス・チャン否定する癖にユン・チアンは鵜呑みのバカウヨw
中西輝政なんてスティネット本をまともに史料も読まずに絶賛、「マオ」も絶賛、張作霖爆殺も支那事変もすべてコミンテルンの手の上で踊った謀略
この前のテポドン2発射の黒幕は中国wなんて言うトンデモ学者w
763日出づる処の名無し:2006/09/27(水) 22:30:24 ID:vxXHssgt
日本共産党志位委員長の叔父で終戦時の関東軍参謀志位正二は戦後日本共産党に入党。
一億玉砕を主張していた参謀本部戦争指導班長の種村佐孝大佐も戦後日本共産党員。
第二次近衛内閣の法相だった風見章は戦後社会党左派に所属。
近衛首相の諮問機関の昭和研究会・朝飯会にはソ連のスパイで元朝日記者の尾崎秀実(ほつみ)がいた。
他のメンバーには西園寺公望の孫で戦後中国に渡り、中国共産党党員になった西園寺公一(きんかず)、
佐々淳行の父で左翼として九大教授を追われ、朝日の論説委員だった佐々弘雄などが所属。
尾崎秀実は自分の論文の中で、近衛文麿が彼の同志であり共産主義者であることを明らかにしている。
自民党谷垣の祖父であり、シナで諜報活動をしていた影佐禎昭も尾崎秀実の仲間。
764日出づる処の名無し:2006/09/27(水) 22:34:50 ID:UNy0UzQ3
チョンはどこと戦をやっても勝てなかった。
全線全敗の世にも珍しい戦績を持っている。
普通はまぐれでも一回ぐらいは勝てると思うが
それすらなかった。恐ろしい結果だ。
765日出づる処の名無し:2006/09/27(水) 23:47:54 ID:70Qu6tIy
コピペする前に
バカウヨの反論まだ〜チンチン(ry
766名無し:2006/09/27(水) 23:51:37 ID:nW2q20RZ
>760さん:アメリカはもともと戦争する気はなかった

1941.12.5のシカゴトリビューン紙朝刊に極秘のルーズベルトの
戦争計画がすっぱ抜かれた。これは米国政府、軍部の中に戦争に反対
する人たちがいて国民に知らせたのである。ルーズベルトはカンカンに
なりFBIに調査させたが薮蛇になるので犯人は不明のまま終わった。
そして12.8に真珠湾事件が起きると興奮の中で忘れ去られえしまった。
ウェデマイヤー将軍回顧録。
ルーズベルトは戦争の準備をしていた。
767日出づる処の名無し:2006/09/28(木) 00:20:08 ID:m/enhxaY
東条内閣時代にコミンテルン工作が激しくなってそれを知っていた
東条首相が国内引き締めに心血注いだ
戦後そのことが悪し様に言われてる
768日出づる処の名無し:2006/09/28(木) 00:39:13 ID:N5saDVsN
コミンテルンは第6回大会で、「帝国主義戦争を自己崩壊の内乱戦たらしめ」、「戦争を通じてプロレタリア革命を遂行すること」と決議していた。
日独と米英の間での「帝国主義戦争」が始まれば、共産主義者の祖国ソ連は安泰であり、また敗戦国ではその混乱に乗じて共産主義革命を奨めることができるという戦略である。
1935年の第7回コミンテルン大会では、支那共産党と国民党が手を組み日本と戦うという方針が決定された。
蒋介石はもちろん、毛沢東でさえも知らない決定であり支那共産党に対して、日本帝国主義打倒のための民族解放闘争をスローガンとして抗日人民戦線運動を巻き起こすことが命ぜられた。
支那共産党は同年8月1日「抗日救国宣言」を発し、一切の国内闘争の即時停止、全面的抗日闘争の展開を企図したのである、これは支那を使って日本軍をソ・満国境から遠ざけようという戦略である。
1936(昭和11)年12月に、突如として西安事件が起こった、共産軍掃討を続けていた蒋介石が、「抗日救国宣言」に呼応した腹心張学良に西安で監禁されたのである。
周恩来ら中国共産党幹部が西安にやってきて、蒋介石との交渉を行った、以後、蒋介石は共産軍との10年におよぶ戦いを止め、国共合作が実現する。
その後、日華事変、大東亜戦争と事態はスターリンソ連の思惑通りに進んで行くのである。

コミンテルンの指示を知っていた尾崎秀實は、監禁された蒋介石の安否が不明の段階から、「中央公論」に「蒋介石が今後の国共合作を条件に、無事釈放されるだろう」と予測する論文を発表した。
この予測が見事に的中して、尾崎は日本における中国問題専門家としての地位を固める。
769日出づる処の名無し:2006/09/28(木) 01:27:03 ID:N5saDVsN
1937年の4月ごろからコミンテルン日本支部・尾崎秀實は「昭和研究会」に入り、「支那問題研究部会」の中心メンバーとして活躍していた。
この「昭和研究会」は軍部とも密接な関係を持って、近衛新体制生みの親となり、大政翼賛会創設を推進して、一国一党の軍部官僚独裁体制をつくり上げた中心機関である。
1938年4月、尾崎は朝日新聞社を退社近衛内閣の嘱託となり、首相官邸の地階の一室にデスクを構え、秘書官室や書記官室に自由に出入りできるようになった。
尾崎は「中央公論」昭和14年1月号に「『東亜共同体』の理念とその成立の客観的基礎」を発表した。これに呼応して、陸軍省報道部長・佐藤賢了も、「日本評論」12月号に「東亜共同体の結成」を発表する。
尾崎は「中央公論」昭和14年5月号での「事変処理と欧州大戦」と題した座談会のまとめとして次のような発言をしている。

「僕の考へでは、支那の現地に於て奥地の抗日政権(重慶へ移転した蒋介石政権)に対抗し得る政権をつくり上げること、・・・さういふ風な一種の対峙状態といふものを現地につくり上げて、日本自身がそれによって消耗する面を少なくしていく・・・
さういう風な条件の中から新しい、それこそ僕等の考へている東亜共同体、本当の意味での新秩序をその中から纏めていくといふこと以外にないのじゃないか。」

尾崎は支那に親日政権を作り、それをくさびとして、あくまで日本と蒋介石を戦わせようとしたのである。
支那共産党は蒋介石を抱き込み、尾崎グループは親日政権を作らせて、日本と国民党政権をあくまで戦わせ、共倒れにさせて日支両国で共産革命を実現しようという計画であった。
1940年6月、近衛文麿は本格的に新体制運動に乗り出し、麻生久の社会大衆党、赤松克麿の日本革新党、中野正剛の東方会などの革新勢力を結集し、前衛政党的な新政党を結成しようとした。
7月に第二次近衛内閣が成立し、10月に新体制運動の中核体として、「大政翼賛会」が発足した。
770日出づる処の名無し:2006/09/28(木) 01:34:35 ID:N5saDVsN
国民党副総裁であった汪兆銘は、蒋介石にコミンテルンの謀略に乗った抗日戦争を止めさせるよう願っていた。
尾崎らは、その汪兆銘を担ぎ出して親日政権を作らせ、それを以て日本と国民政府の戦いを続けさせようというたくみな謀略をしくんだのである。
近衛首相は事変が始まった後、早期停戦を目指してドイツを仲介国とする交渉を行ってきたが、昭和13年1月には新たな親日政権の成立を期待して、「今後国民党政府を相手にせず」という第一次近衛声明を発表した。
同年11月、近衛は日本・満洲・支那3国の連帯を目指した「東亜新秩序」建設に関する第二次声明を発表、これは尾崎らの唱える「東亜共同体」構想そのものである。
この声明のなかで「国民政府といえども従来の指導政策を一擲し、その人的構成を改替して更生の実を挙げ、新秩序建設に来たり参ずるに於ては、敢へてこれを拒否するものにあらず」と汪兆銘の動きに期待した。
まさに「見えない力にあやつられてゐたような気がする」という近衛の述懐通り、近衛内閣は尾崎の描いた筋書きに完全に乗せられていたのである。
771日出づる処の名無し:2006/09/28(木) 01:44:10 ID:N5saDVsN
尾崎は、当時の近衛の嘱託という立場を利用して政策決定に多大な影響を与え、ゾルゲ・グループのもたらした情報はソビエトが対独戦を戦うえで不可欠であった。
1941年10月、日米開戦の予告をモスクワに通信したのを最後にして、彼とそのグループは検挙され、彼らのほとんどが終戦をまたずに刑死や獄死し、ゾルゲには1964年に「ソビエト連邦英雄」の称号が贈られた。
ゾルゲや尾崎秀実や日本共産党の戦前の反日活動が、反戦平和活動だったなどと言う笑止千万なことをいう輩がいるようだが、彼らはソ連の野望のための下働きにすぎなかったのである。
尾崎は「中央公論」昭和14年1月号に「『東亜共同体』の理念とその成立の客観的基礎」を発表、そのなかで尾崎は、「東亜に終局的な平和をもたらすべき『東亜における新秩序』の人柱となることは、この人々の望むところであるに違ひないのである。」と述べた。
尾崎の狙う「東亜共同体」とは、共産革命後に成立するソ連・日本・中国による赤い東亜共同体であった。
尾崎には、革命後の終局的な平和のために、国民をだまして人柱にすることなど、なんともなかったのだ。
772日出づる処の名無し:2006/09/28(木) 02:21:25 ID:N5saDVsN
コミンテルンのスパイ尾崎秀實は国内世論を誘導するだけでなく、和平の動きそのものも妨害した。
蒋介石以下の国民党首脳部と親しい間柄にあった茅野長知は、上海派遣軍司令官・松井石根大将の依頼により、昭和12年10月ごろから、日支和平に乗り出した。
昭和13年には即時停戦、日本の撤兵声明発表などの合意にいたり近衛首相も板垣陸相も承認して、この線で和平実現に努力することになった。

茅野は国民党政府と接触し、5人の代表を東京に派遣することとなっる、しかし茅野が再び帰国して交渉の結果を報告すると板垣陸相の態度は急変。
「1)支那側には全然戦意はない2)このまま押せば漢口陥落と同時に国民党政府は無条件で降伏する3)日本側から停戦声明を出したり撤兵を約束する必要はなくなった」という。
茅野が「それはとんでもない話だ、国民党政府は長期抗戦の用意ができている、そんな情報はどこから来たのか」と問いつめると、板垣陸相は同盟通信の上海支局長をしていた松本重治が連れてきた国民党政府の外交部司長・高宋武から直接聞いたという。
松本重治は尾崎の年来の友人であり、共に「朝飯会」のメンバーとして近衛首相のブレーンともなった人物である。

高宋武は日本側に「国民党政府はもうすぐ無条件降伏する」と伝え、蒋介石には「支那があくまで抗戦を継続すれば、日本側は無条件で停戦、撤兵する」という偽りの電報を打電した。
こうした謀略によって、茅野の和平工作は水泡化し、その後高宋武、松本重治、尾崎秀實らによる汪兆銘政権樹立の動きとなっていく(770に記)。
773日出づる処の名無し:2006/09/28(木) 03:04:41 ID:N5saDVsN
昭和20年2月14日、近衛は近衛上奏文を天皇に以下のごとく奏上した。

「翻って国内を見るに、共産革命達成のあらゆる条件具備せられゆく観有之候、すなはち生活の窮乏、労働者発言度の増大、
英米に対する敵愾心の昂揚の反面たる親ソ気分、軍部内一味の革新運動、これに便乗する新官僚の運動、およびこれを背後より操りつゝある左翼分子の暗躍に御座候。」
「これを取り巻く一部官僚および民間有志は(これを右翼といふも可、左翼といふも可なり、いわゆる右翼は国体の衣を着けた
共産主義者なり)意識的に共産革命まで引きずらんとする意図を包蔵しおり、無知単純なる軍人これに踊らされたりと見て大過なしと存候。」

一説には近衛自身も尾崎と同様の共産主義者で、コミンテルンに属していた仲間だとする議論もあるが、近衛は自らのブレーンに潜り込んだ尾崎らに、利用され、翻弄された操り人形的な存在だったと言える。
ま、知らず知らずのうちに支那戦線不拡大政策を説きながら支那事変は泥沼化し、米に対する外交決着が松岡洋右によって妨害され失敗し破滅的な宣戦布告をしたり。
これら全てがコミンテルン尾崎の工作活動に大きく影響された結果となると余りにもお粗末な限りだがw
774日出づる処の名無し:2006/09/28(木) 03:48:53 ID:lCecj1uN
>>762
俺はバカウヨでは無いが、貴様はアホパーの左巻きか?字くらいは読めるだろwこれでも一度読んどけや!
「大東亜戦争とスターリンの謀略」 著者 三田村武夫

「書評」 http://www.daitouasensou.com/review/index.html
      http://www.daitouasensou.com/review/2.html
     http://www.daitouasensou.com/review/3.html
     http://www.daitouasensou.com/review/4.html
     http://www.daitouasensou.com/review/5.html
     http://www.daitouasensou.com/review/6.html
     http://www.daitouasensou.com/review/7.html
775日出づる処の名無し:2006/09/28(木) 05:34:19 ID:Ml1B1IF4
コミンテルン陰謀説などウヨもサヨも関係ないだろ。ただのトンデモだと
俺は思う。

そりゃ工作はどちらの側もするだろうが、その思惑が成功するかは別。

昭和天皇は松岡はソ連と手を結ぶ振りをしながら、同時に攻め入る公算
をしていたといってるんし。
776日出づる処の名無し:2006/09/28(木) 06:02:15 ID:8QGrSi8a
ソ連は崩壊したんだよ。しつこいなぁ
777日出づる処の名無し:2006/09/28(木) 08:03:38 ID:uL7OyrHp
実際にある、またはあったが隠蔽されている陰謀、謀略に対して、
謀略説の存在を唱えるのは有効な反撃手段。

その立ち上がった謀略説が、あまりにも荒唐無稽、またはためにするものである
場合は有害であるが、
コミンテルン陰謀説
ルーズベルト謀略説
は説として特に破綻は無いように見える。
日本に、「世界平和」以外のまともなビジョンが無いのが気がかりだ。
もちろん「世界平和」など百害あって一理無い、有害無益の妄想そのもの。
お題目にするのは良いが、他所の国からは邪心のカモフラージュとしか受け止められない。
778日出づる処の名無し:2006/09/28(木) 16:54:02 ID:WFmIE8Qu
>>774
それのどこが張作霖爆殺がコミンテルンの陰謀の証拠なんだ?
バカウヨ、リンク先も読めずに逃亡ww
779日出づる処の名無し:2006/09/28(木) 16:58:13 ID:NGzRKpkY
はいはい陰謀論乙。

お前の脳内ではナチが南極でUFO作ってたり
アポロの月着陸はインチキだったり911はホワイトハウスの捏造だったりするんだろ。
屁こいて寝てろ。
780日出づる処の名無し:2006/09/28(木) 17:10:50 ID:WFmIE8Qu
近衛が軍部を操れるタマかよ
コピペしてる奴のソースでどうせ電波学者中川八洋だろw
781日出づる処の名無し:2006/09/28(木) 17:23:56 ID:lvoSyvNN
コミンテルンの尾崎らが取った行動は「陰謀」でも「謀略」でも無いよw
左翼バカは右翼バカがそう言っていると口癖のように言いたがるがなwwま、どっちもどっちだね。

スターリンのしもべだった尾崎や日本共産党はただ忠実にレーニンの唱えた「敗戦革命論」を目指しただけ。
近衛文麿内閣や陸軍参謀本部らが自らの諜報能力不足の為に、それらを見抜けなかったと言う事だわw
結果として国民が多大な犠牲と損失を受け、日本は侵略者の汚名を着せられたという事。

何でもかんでも「陰謀」や「謀略」って単語をつかったら駄目だよ、馬鹿が興奮するだけだwww
782日出づる処の名無し:2006/09/28(木) 17:48:03 ID:Ml1B1IF4
>>778
ありゃただの電波でウヨクでもない。
783日出づる処の名無し:2006/09/28(木) 21:13:27 ID:Ki8Zec/J
>>781
>近衛文麿内閣や陸軍参謀本部らが自らの諜報能力不足の為に、それらを見抜けなかった

近衛は尾崎とグル。近衛は共産主義者である可能性が高い。少なくとも共産シンパ。
近衛は中学生の頃から社会主義思想に傾倒し、マルクス経済学者河上肇に学ぶため東大から
京大に転校している。近衛のブレーンは共産主義者の巣窟だった。偶然ではない。
天皇への上奏文で「敗戦革命」というレーニンの言葉を使っているが、もしも騙されていた者なら
知り得ないことだ。尾崎が近衛を騙そうと思っていたなら敗戦革命を起こす意図は必ず隠す。
上奏文は仲間の尾崎が処刑されたため、自分に同じ疑いがかかるのを避けようと手を打ったものだ。
また、陸軍省には統制派革新官僚が多数いた。要するに共産主義者。参謀本部戦争指導班長だった
種村佐孝大佐は「本土決戦、一億玉砕」を主張した。敗戦後の革命を容易にするためである。
784日出づる処の名無し:2006/09/29(金) 00:13:23 ID:gHk8p+Tw
総力戦体制も知らないのか、バカウヨは
785日出づる処の名無し:2006/09/29(金) 05:04:00 ID:Xn5gXrU7
現地軍に対する中央の統制が厳格なら満州事変はなかった。
日本が国際法を厳守してたら満州事変はなかった。

日本が利益より和平を優先するなら華北分離工作はしなかった。

ま、頭カラッポの陰謀厨に異論は入らない様だがね。
786日出づる処の名無し:2006/09/29(金) 05:48:16 ID:tw86v+yc
コミンテルン第6回大会の決議文である「帝国主義戦争を自己崩壊の内乱戦たらしめ、戦争を通じてプロレタリア革命を遂行すること」とは、
日独と米英の間で「帝国主義戦争」が始まれば、共産主義国家ソ連は安泰であり、またその敗戦国では混乱に乗じて共産主義革命を奨めることができるという戦略である。
盧溝橋事件から支那事変以降、陸軍参謀本部の一億総玉砕論まで、まさしくコミンテルンの戦略を絵に描いたように直走る日本帝國。
又、不思議な事に近衛内閣の登場のたびに(第一次近衛内閣から計3回)、日本は大きく戦争へと前進してしまった、近衛が後に言った「見えない力にあやつられていたような気がする」の一文は、
自らの無能さを認めた一見頼りないコメントのようだが、今日の日本にも色々な意味で暗黙の教訓を与えている一文である。
787日出づる処の名無し:2006/09/29(金) 07:21:03 ID:WMNeGfD3
コピペうざいな
リンク先張っとけよ、バカウヨ
http://drhnakai.hp.infoseek.co.jp/sub1-44-3.html
788日出づる処の名無し:2006/09/29(金) 11:25:51 ID:emnGG8f5
ヘタレで弱すぎたことが敗因の最大原因だ。
789日出づる処の名無し:2006/09/29(金) 17:26:30 ID:Kzoqqj9u
>>787
コミンテルン謀略に関してのコピペ貼りイコール馬鹿ウヨと決め付けると、君自身が馬鹿サヨになってしまうぞよw
左翼の中には先の戦争はコミンテルンの大勝利だったと胸を張る輩も多いんだぞよw
ま、ニュートラルな目で見て当時の政府及び軍部が、様々な内外の謀略につけ込まれやすい体質だったことは事実だね。
独立国家としての危機管理能力と諜報能力が、極めてお粗末だったという事に尽きる。
790日出づる処の名無し:2006/09/29(金) 17:55:22 ID:l8LIL2Ld
子ども頃いつも思ってたんだが、真珠湾攻撃後、そのままハワイを占領をしたら、どうなっていただろうか?
791日出づる処の名無し:2006/09/29(金) 18:29:53 ID:CvIqsdGC
ハワイ占領作戦の策定と結末
1.開戦劈頭とした場合
南方作戦展開の兵力、中国戦線の兵力、満州展開の兵力のいずれかを使用するが
輸送船をすべて使用せねばならず、南方への展開が遅れる。
致命的となる可能性はかなり高い。
2.第二次作戦(史実のミッドウェー、FS作戦頃)
要塞化と戦力充実(重砲以外に高角砲機銃の充実)が進んでおり、かなりの苦戦が見込まれる。
軍板では不可能を判断されている。
また輸送船はすべてを使用せねばならず、南方資源還送に重大な障害となる。
3.攻略前後に日系人社会が非常な困難と苦境にさいなまれる。
どのような目的でか、ハワイ日系人は本土へ移送されていない。
ダバオの例を考えると、非人道的な事件が惹起する可能性も有り。
4.攻略後の交通線維持は絶望的
5.戦力充実後の米軍反攻にはおおむね抵抗できず。
6.戦後はハワイ日系人社会の完全崩壊と、
米捕虜・民間人に対する処遇で戦犯多数で法難死者多数が見込まれる。
792日出づる処の名無し:2006/09/29(金) 18:40:52 ID:aHw3rkSa
『勝てない事は最初から分かっていた。
 だから短期決戦で講和に持ち込もうと思った』
これは本当なのかしら?
当時の日本軍は本当に勝てないと分かっていたのかしら?
そういう意見は一部の例外なんじゃないかと思えてならない。
793日出づる処の名無し:2006/09/29(金) 21:09:06 ID:GL73Uj6+
>>789
はあ?
リンク張ればいいのに何回も
同じものコピペしてるのはただの馬鹿だろ?
794日出づる処の名無し:2006/09/29(金) 23:11:17 ID:2P48gkzZ
【ゾルゲ事件のその後】
ゾルゲや尾崎がソ連のスパイであることが明らかになったのは伊藤律の自白が発端だった。
1950年頃マッカーサーのレッドパージによって日本共産党は壊滅状態になり、
徳田球一、野坂参三、伊藤律らは中国に密航して日本共産党中央執行部を北京に置いた。
日本ではGHQや警察、マスコミが伊藤を探し、朝日新聞が「伊藤律との記者会見」の捏造記事まで書いた。
そのころ野坂がスターリンから電報を受け取った。
「伊藤律はゾルゲ事件を自白したから、彼を処理してくれ」
野坂は中国共産党に伊藤の処理を依頼し、袴田里見は「伊藤を殺して欲しい」と伝えた。
中国側は、「中国共産党が日本共産党の内部抗争に関わるのはおかしい」として
伊藤を監獄に入れたが死刑にはしなかった。その後日本共産党は日本に帰った。
そのまま27年間伊藤は放置され、公安当局も伊藤は中国で死亡したと判断した。
ところが昭和55年9月伊藤が日本に帰国し、大騒ぎになった。
795日出づる処の名無し:2006/09/29(金) 23:47:53 ID:DwS6DTWF
バカウヨの定例コピペ乙
796日出づる処の名無し:2006/09/30(土) 00:14:11 ID:TqvgUAsc
スターリン謀略説を右翼の専売特許だと繰り返す白痴サヨwww
実は謀略説を最も主張しているのがバカサヨとはつゆ知らずかぁ
バカサヨの白痴振りは古今東西永遠に変わらん様だのうwww
797日出づる処の名無し:2006/09/30(土) 00:18:53 ID:TqvgUAsc
>>793
それに必死になるお前はウルトラ馬鹿だw
798日出づる処の名無し:2006/09/30(土) 01:01:18 ID:TqvgUAsc
>>790
占領後即時に米本土の全海・空軍基地及び重工業地帯をじゅうたん爆撃できる能力が無ければ維持は不可能。
フィリピンと同様の結末、アイ シャル リターンでチョンw
おおむね>>791氏の見解通りに推移するだろう。
799日出づる処の名無し:2006/09/30(土) 01:03:31 ID:xSrVF0CE
この手の考察は難しいな。
敗因を考察するのは大事なことだが
「〜〜〜をした(あるいはだった)から負けた」
=「〜〜〜をしなければ(あるいは別の方法を選べば)勝てた」
にはならないんだよな。
例えば「アメと戦争したことが敗因」と言う意見は確かに正しいが、
「しなかったら勝てた(あるいは日本が無事でいられた)」という保障は
どこにない。国力がボロボロになった挙句ソ連の侵攻でアカに染まった挙句
相変わらず白人至上の世界だったかもしれない。
そうなるとやっぱり「例え勝てなくてもアメリカ相手に戦争をして抵抗の意思を示すべきだった」
という意見が現在飛び交っているかもしれん。
結局後出しじゃんけんでしかないんだよなぁ・・・・・
800日出づる処の名無し:2006/09/30(土) 03:39:40 ID:jiqxmR6Y
簡単に言うと取りあえず以下が大敗した理由であり、反省ですかねえ。

1)支那は予想に反してしぶとく、諜報活動やプロパガンダも上手かった。
2)米国は予想どうりめちゃ強く、ヤンキー魂も健在だった。
3)共産主義国ソ連は、やはり全く信用できなかった。
4)国際社会の世論は怖い、孤立は最大の愚策である。
5)軍の文民統制はやはり大切だ。
6)危機管理能力と諜報能力を身に付けよう。
7)兵の士気は、命を惜しまぬ精神論ではなく、一兵卒に対する国家の優しさで上がる。
801日出づる処の名無し:2006/09/30(土) 03:41:24 ID:KaxaCOI3
支那事変やる必要全くなかったな
802日出づる処の名無し:2006/09/30(土) 03:56:23 ID:cZ8qiJ1O
支那事変が無かったら、対米開戦も無かっただろうな。
満州事変が無かったら、盧溝橋事件も支那事変も無かっただろうな。

何て事は無い、15年戦争の結果得をしたのは毛沢東共産党軍のみ。
803日出づる処の名無し:2006/09/30(土) 09:07:44 ID:ae4FAMMo
満州事変に太平洋戦争の起点を置く事と、15年戦争(もしくは14年戦争)の語を
使用するのは感心しない。

日本の満州侵略(とされる行為)が満州事変期に始まった、というのもおかしいし、
15年間の継続した戦争であったという認識は、米中側の対日戦争意識の継続期間であるし、
の反映であり、歴史的に史実解明が進めば米中の自爆となるだろう。

日本側であれば、15年戦争史観の問題点
「だとすると、米国は満州事変当時から日本を敵視していたんですね」
と、繰り返し尋ね返すだけで、米国はこの史観の援用を避けるようになるだろう。
804Luckman:2006/09/30(土) 21:51:22 ID:sty3unkf
>>759

 救いがたい池沼だね。

 >>761さんの言うとおりだよ。
 口幅ったい事を抜かす前にソ連崩壊後に公表されたKGB資料かその研究の
著作物ぐらいチェックしろやw
805日出づる処の名無し:2006/09/30(土) 21:58:38 ID:lQ5kF37A
>>804
http://www.geocities.jp/yu77799/nicchuusensou/chousakurin2.html
読んだ? 

専門家から見た「マオ」の評価
『マオ−誰も知らなかった毛沢東』を評す(矢吹晋)
http://www.21ccs.jp/china_watching/DirectorsWatching_YABUKI/Directors_watching_19.html
多余的話 (大沢武彦)
http://d.hatena.ne.jp/takeosa75/20060223
ちなみにコピペ元の「正論」のプロホロフのインタビュー読んだが、全く問題にならない。
張作霖爆殺の具体的手法に全然言及してないし、
関東軍による爆殺説の根據として、東京裁判での田中隆吉証言を挙げているあたりで
プロホロフが日本側の文献に全然当ってないと判断せざるを得ない。
806日出づる処の名無し:2006/09/30(土) 23:51:54 ID:nUAU96n4
>>1
もともとアメリカのGNPは日本のGNPの10倍あったんだから、戦術でカバー
できる範囲の国力差ではなかったのだ。だから、日本がアメリカと開戦した時点で
日本の負け決定だと思う。唯一の開戦回避の手段が、アメリカから出された挑発的
な条件の受諾(中国大陸における日本の全既得権益の放棄)ならば、
それこそ耐え難きを耐え、忍び難きを忍んで、日本はそれを受け入れていれば良かったのだ。
しばらくの間日本は大不況に見舞われるだろうが、
朝鮮半島と台湾と樺太の南半分を確保していれば、
また国力を回復して、まだ勝機を生み出せたかもしれないと思う。

でもそうすると、アジアやアフリカなどの第三世界の国々の独立は遅れ、
列強の帝国主義も終わらない。
また、共産主義がより広範囲に広がる可能性もあるかもしれない。
結局日本を含む枢軸国が大打撃を被りながら負けることによって、
帝国主義の時代に区切りを付けたのかもしれない。
大東亜戦争自体の善悪はともかく、日本が欧米列強を相手に
世界的な戦争を起こしたことには、世界にとって大きな意義があったのだと思う。

こんなことを考える俺は右翼です。そしてそれを自覚してます。
807日出づる処の名無し:2006/10/01(日) 00:11:44 ID:9fAEPeK/
>806
日本にとっては1mmもねーけどな
808日出づる処の名無し:2006/10/01(日) 01:04:36 ID:5dIGiw5P
>>804
お前はコテを知能がlackに改名しろ
809日出づる処の名無し:2006/10/01(日) 01:33:18 ID:ReOJHu9P
>>808
レッテル君は大変だ、疲れねーかwww
揚げ足とってレッテル貼って、自らは決して論陣を張りませんかw
なま、せいぜい長生きしろよw
810日出づる処の名無し:2006/10/01(日) 01:37:45 ID:5dIGiw5P
レッテル張り?ああ「マオ」鵜呑みにして
すべての敗因がコミンテルンだと思ってる馬鹿のことかw
811日出づる処の名無し:2006/10/01(日) 01:38:10 ID:Pd4vONgu
日本の敵は世界のほぼ全てだった。
日本陸軍の敵は連合国軍と日本海軍だった。
日本海軍の敵は連合国軍と日本陸軍だった。
日本兵の敵は連合国軍と日本軍上層部だった。
勝てるわけが無いw
812日出づる処の名無し:2006/10/01(日) 01:38:37 ID:5dIGiw5P
でリンク先読んだうえでの反論まだ〜?
813日出づる処の名無し:2006/10/01(日) 01:40:56 ID:ReOJHu9P
>>810
いや馬鹿丸出しの貴様のことだよ、解らんのかプッw
814日出づる処の名無し:2006/10/01(日) 01:42:49 ID:ReOJHu9P
>>812
ピントハズレに気付かぬレッテル大明神、笑いしかないwww
815日出づる処の名無し:2006/10/01(日) 01:42:51 ID:5dIGiw5P
バカウヨ今日も反論できずと
816日出づる処の名無し:2006/10/01(日) 01:48:54 ID:ReOJHu9P
>>815
ピントハズレのウルトラ馬鹿 ID:5dIGiw5P君よ、お前は駄目だw馬鹿過ぎる。
ピントハズレの意味さえ解らんアホ君よ、外国人か?
817日出づる処の名無し:2006/10/01(日) 01:51:43 ID:5dIGiw5P
プッ まず涙を拭けw 聡明なID:ReOJHu9Pサマが
リンク先読んでどこが間違ってるか指摘できるのかが楽しみw
818日出づる処の名無し:2006/10/01(日) 01:55:20 ID:epU42pie
アメリカって大国のわりに慎重だよね。
太平洋戦争の前に日中(援蒋ルート、フライングタイガー)で戦わせ、
ヨーロッパへの二度の参戦も後出しジャンケン、(その前にイギリスに投資)、
イラク戦争もイラ・イラ戦争後、ベトナム戦争もフランスの後を引き継ぎ、
半島も、日中も気をつけましょう
819日出づる処の名無し:2006/10/01(日) 01:56:33 ID:ReOJHu9P
>>817
ブハハハハ!まずケツを拭けwレッテル大明神の1 ID:5dIGiw5P君が
自らのはずれ振りにいつ気付くのか大いに楽しみw
820わがままな遺伝子 ◆0bNY21/WAs :2006/10/01(日) 02:19:05 ID:tLfGmi4S
要するにウヨの考えによると日本は、
アメリカにはめられ、
蒋介石にはめられ、
毛沢東にはめられ、
コミンテルンにはめられたということだ。

言い換えると日本が大バカだったということだ。
821かとちゃん¥ぺ ◆Y3M4R3q9wk :2006/10/01(日) 02:32:31 ID:O9TwQYjq
>>820
ちんちろりんのかっくん?
あんたも好きねぇ〜
822日出づる処の名無し:2006/10/01(日) 02:59:38 ID:ReOJHu9P
>>820
要するにニュートラルな考え方によると日本は、
蒋介石を真の敵だと思い込み
毛沢東にやたらとてこずり
アメリカにきつ〜いお灸をすえられ
結果コミンテルンの意図する通りにほぼなったということだ。

言い変えると当時の日本は近代化・民主化前のいわゆる発展途上国だったと言う事だ。
823日出づる処の名無し:2006/10/01(日) 03:40:08 ID:LcsBkah+
>>820
陰謀論はともかく、反省すべき点は多いよな。
国際社会は恐ろしい。
だからこそサヨのような電波ゆんゆんの歴史観で戦争を捉える気にはなれんな。
一体国家や外交・国防をどういうものだと思ってるのか聞いてみたい。
824日出づる処の名無し:2006/10/01(日) 07:11:06 ID:nz3nbPtQ
>>614
リンク先の奴、救いがたい程馬鹿だな

影佐禎昭

陸軍中将、汪兆銘政権軍事顧問/陸軍・中国専門家/
現在の広島県福山市に影佐造次の長男として生れ、影佐家は代々広島浅野藩士の家系で
漢学を家学とし、祖父は槍の指南番をつとめていた。父は小学校長をつとめた。
小学校を終え、大阪にいた姉の嫁ぎ先に寄宿して大阪府立市岡中学を経て、
陸軍士官学校(26期)、陸軍大学校卒。
昭和4年参謀本部から中国に派遣され、参謀本部支那班長・上海駐在武官などを経て、
昭和12年から参謀本部支那課長・同謀略課長となり、 一貫して中国関係の情報活動を続けた。
蒋介石と対立決別した国民党親日派の首領・汪兆銘に協力して、
汪政権樹立工作、いわゆる「梅工作」を担当した。
影佐大佐を中心とするこの工作機関は「梅機関」あるいは「影佐機関」と通称され、
犬養健らと、汪兆銘政権樹立に真摯な情熱と努力を傾けた。
14年支那派遣軍総司令部付となり、翌15年汪兆銘政府樹立後は、その軍事顧問となった。
17年、東条英機首相は「影佐は中国に対して寛大すぎる」と判断して、
第7砲兵司令官として北満国境へ転任させ(のち中将に進級)、さらに18年、
戦死間違いなしと言われていた激戦下のラバウルの第38師団長に任命した。
しかし、米軍はこの要点を飛び越えて日本本土へ向かい、主戦場から孤立したまま終戦を迎えた。
21年5月復員、中国から戦犯指名を受けたが、長期の肺結核のため、23年9月、55歳で死去
ちなみに影佐が対支暴懲論から和平論に傾いたのは石原莞爾との出会いが大きい。


風見章→当時、右派政党の国民同盟に所属
825日出づる処の名無し:2006/10/01(日) 17:03:36 ID:ukgmeeIO
>>824
蒋介石が裏切り者として憎んでいた汪兆銘と手を結ぶということは何を意味するか?
国民党と戦争を続けるということだ。
汪兆銘工作は尾崎秀實を中心に考案され、現地で実行したのが影佐禎昭。
826日出づる処の名無し:2006/10/02(月) 05:48:10 ID:nT1W8PHn
汪兆銘は蒋介石にスターリンの思惑に沿った抗日戦争を止めさせ、和平に向けた対日交渉を進言していた。
ところが汪兆銘を担ぎ出して親日政権を作らせ、日本と蒋介石との戦いを続行させようと尾崎秀實一流の謀略を仕込んだ。
尚、汪兆銘を重慶から脱出させて親日政権を作る事が、影佐機関の影佐禎昭の仕事であった。
その後に近衛文麿が発表した東亜新秩序は、尾崎の唱えた東亜共同体構想の写しの様なものであったw
この対支強硬論者に変貌した尾崎の謀略で、日支和解の道は消え失せたのである。
827日出づる処の名無し:2006/10/02(月) 10:32:38 ID:EPT09uj8
ヘタレであまりに弱すぎたから、ボコボコにされボロ負けしてしまった。
敗因はこれに尽きる。
今度やる時は、鍛え直し、十分な兵器開発をし所有し、補給路も確実に
確保するなど準備万端整えてから、ボロ勝ちを目指そう。
828日出づる処の名無し:2006/10/02(月) 12:30:26 ID:CYK1wczQ
人身御供
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
東アジア
日本では人柱など。
転じて同様の行為にも使われる。
「白羽の矢が立つ」とは、元々このことをいった。
白羽の矢は所謂匿名による指名行為であった訳だが、これらは霊的な存在が目印として矢を送ったのだとされ、この矢が家屋に刺さった家では、所定の年齢にある家族を人身御供に差し出さなければ成らないとされた。

アメリカ大陸
アステカ人は「太陽の不滅」を祈って、人間の新鮮な心臓を神殿に捧げた。
ほかに豊穣、雨乞いを祈願して、捧げられることもあった。
しかしその一方では、これら生贄に捧げられる事が社会的にも名誉であると考えられていたとされ、球技によって勝ったチームが人身御供に供されるといった風習も在った模様である。

生贄は石の台にのせられ四肢を押さえつけられ、生きたまま火打石のナイフで心臓をえぐり取られたとされる。
生贄の多くは戦争捕虜で、生贄獲得のための花戦争も行われた。
選ばれた者が生贄になることもあり、稚児が神に捧げられることがあった。
ただアステカはこのような儀式を毎月おこなったため、一説にはこれにより社会が弱体化、衰退したとも言われている。

インカでも、同種の太陽信仰に絡む人身御供を行う風習があったが、これらの生贄は社会制度によって各村々から募集され、国によって保護されて、神への供物として一定年齢に達するまで大切に育てられていたという。
http://72.14.235.104/search?q=cache:vmz4DIE7hqcJ:ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%BA%E8%BA%AB%E5%BE%A1%E4%BE%9B+%E4%BA%BA%E8%BA%AB%E5%BE%A1%E4%BE%9B&hl=ja&gl=jp&ct=clnk&cd=1&ie=UTF-8
このとき、血塗られた神殿も案内された。
まだうごめいている心臓が銀の皿にのせられていたという。

翌日、スペイン人による人身御供の禁止に怒ったアステカ人が反乱を起こしモクテスマ2世を殺すと、コルテスは命からがらテノチティトランを後にしてトラスカラに引き返した。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%83%8A%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%AB%E3%83%86%E3%82%B9
829日出づる処の名無し:2006/10/02(月) 16:18:51 ID:q6/o62bY
789 名前:名無的発言者[sage] 投稿日:2006/10/02(月) 03:55:19
欧米の記者の割には良く分かっている論説だと思う。

Asia will welcome a more outgoing Japan
ttp://www.iht.com/articles/2006/10/01/opinion/edbowring.php
Philip Bowring International Herald Tribune
Published: October 1, 2006
China, and some Koreans, worry about a resurgence of nationalism and a revision
of Japan's pacifist Constitution under its new prime minister, Shinzo Abe. But most
of the rest of Asia will welcome indications from Abe that Japan intends to slough
off post-1945 inhibitions and play a more active role in regional and global affairs.

台頭する中国と、対テロ戦争でアジアを忘れている米国との狭間で、日本の
積極的な役割はアジアにバランスを取り戻すものとして、アジア諸国(中国・
韓国除く)は歓迎するだろう、というもの。

歴史問題についても、
"If we're going to talk about history, however, we have to be wary of China's
propaganda and the West's willingness to forget its imperialist past."
(歴史を語るなら、中国のプロパガンダと、西欧諸国が過去の帝国主義時代を
忘れようとしていることにも注意しなければならない)
とコメントしている。
830日出づる処の名無し:2006/10/02(月) 21:01:19 ID:cdbDbmlz
ハルノートのたたき台になったホワイト案だが、これは日米交渉最終段階の半年前に書かれたもの。
これは財務長官モーゲンソーが今の時期に丁度良いからと掘り出して提案する。
そして、ホワイト案を原案にして作られたのがハルノート。
つまり、ホワイト案=ハルノートではない。
831日出づる処の名無し:2006/10/02(月) 21:14:55 ID:zYX6OOWt
>>830
国語の勉強してから2ちゃんに来てくれ
832日出づる処の名無し:2006/10/02(月) 21:18:13 ID:cdbDbmlz
>>831
具体的な反論どーぞ
833わがままな遺伝子 ◆0bNY21/WAs :2006/10/02(月) 21:29:12 ID:YizJ1xvk
中国に勝てない国がアメリカとやって勝てるわけがないっちゅーの。
834日出づる処の名無し:2006/10/03(火) 01:06:25 ID:6aX95AyV
「近衛上奏文」で言う「共産分子」ってのは、岸信介たち革新官僚&東条たち
統制派のこと。

ヘタレ近衛は、東条たち統制派は隠れ共産主義者で、日本を共産国家にする
ためわざと敗戦に導いているに違いない、という妄想を当時抱えてました。
835日出づる処の名無し:2006/10/03(火) 08:22:34 ID:lHAl6G9x
似非保守詐欺師ブログ毒吐きてっくの正体
http://tech.heteml.jp/
1.現時点での個人情報
福井雅晴(偽名の可能性あり)
42歳、企業経営者。滋賀大学経済学部卒、カリフォルニア大学・バークレー校のPh.D(経済学)を取得
現在東京在住
2.てっくさんのお知り合い
うさんくさい関西のベンチャー起業家
http://www.geocities.jp/tatsuman/links.htm
西村ときわ法律事務所 弁護士 中山龍太郎(M&Aの専門家)
http://www.jurists.co.jp/ja/attorney/detail/rn.shtml
*本テンプレが2ちゃんに出回った時点でいきなり旅にでました。詐欺師といっしょにされたら困るのでしょうか?
47thこと中山龍太郎先生のブログ *2006年9月19日
http://www.ny47th.com/fallin_attorney/archives/2006/09/19-234505.php
作家 大石英司(皇室廃止論者の軍オタ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E7%9F%B3%E8%8B%B1%E5%8F%B8
ホリエモンのエピゴーネンです。しかし、自分のブログでは反小泉・反市場経済・親皇室の論陣をはる(そちらの方がアクセス数があがるから。目指すは第二の「きっこの日記」「二階堂ドットコム」)。
3.やっていること
@インターネット専門の広告代理店
A保守系ブログの管理人 
代表例 西尾幹二のインターネット日録http://nishiokanji.com/blog/
B西尾幹二を操って政治的ムーブメントを起すこと(反郵政民営化、反日本会議など*現在裁判沙汰になる可能性あり)
C自称「エリート掲示板」管理人 参加者は福井晴敏や西村幸祐など(マジかよ!)
4.そしてなんと不敬な!
皇室を利用した振込み詐欺(女系天皇反対論者が文句を言えない個人の内面を弄ぶ卑劣な行為)
http://tech.heteml.jp/2006/03/post_429.html
本気で旧宮家復籍キャンペーンフラッシュをつくるつもりであれば一刻も早く会計報告書を自分のブログに掲載しておくれ。
振込み詐欺疑惑が発覚してからアクセス不能になった福井雅晴作成のブログ
皇統問題TBセンター
http://japan.arrow.jp/blog/
836日出づる処の名無し:2006/10/03(火) 13:21:31 ID:7wj2k2nl
盧溝橋事件とそれに続くシナ事変が陸軍に「打出の小槌」を与えたのが
日本の失敗だ。

もうお役人、官僚組織に「打出の小槌」を与えてはいけない。

消費税の社会保障財源特化に反対しよう。また亡国だぞ!
837日出づる処の名無し:2006/10/03(火) 22:42:09 ID:ve5wRWT2
>>818
フライングタイガーは義勇軍で当時の日本政府はそれに対して抗議などしていない
援蒋ルート支援は借款。 
838日出づる処の名無し:2006/10/03(火) 23:56:32 ID:L4sI0uno
戦艦なんぞ作らないで空母を大量増産してたらハワイぐらいは占領出来たかも。
839日出づる処の名無し:2006/10/04(水) 00:11:33 ID:Y4qGMzRy
無理だ
840日出づる処の名無し:2006/10/04(水) 00:26:18 ID:CGwSW6RU
>>837
慰安婦はただの募集による売春婦で、韓国亡命臨時政府はそれに対して抗議などしていない。
徴用は出稼ぎ。
841日出づる処の名無し:2006/10/04(水) 07:45:37 ID:HXAwEOwv
>>840
プッw
842日出づる処の名無し:2006/10/04(水) 15:55:20 ID:uD9dn5dm
具体的な反論が出来ないと プッw ですませる在チョン哀れw
843日出づる処の名無し:2006/10/04(水) 20:18:50 ID:7IbQyZK/
>>840の何処が具体的な反論なのか
バカウヨ今日も撃沈ww
844日出づる処の名無し:2006/10/04(水) 22:36:12 ID:abschOhh
>>836
満州事変で陸軍内に「石原現象」(下克上)が起こり、
その結果、華北分離工作とか綏遠事変が起こってるので
満州事変が陸軍に「打出の小槌」を与えたのほうが正しいと思う

845日出づる処の名無し:2006/10/05(木) 04:50:57 ID:Hf3TZ9LJ
846日出づる処の名無し:2006/10/05(木) 11:22:55 ID:ewLRV8kF
「華北分離工作」これには反応してしまうよ!
満州国独立は背景もあるし、溥儀皇帝というシンボルもあった。
扶植済みの日本の財産・利権も多く、またそれらが脅かされていた。

華北分離工作
冀北とか冀東とか言っても(冀には異民族の意味アリ)、住民はまだ
直隷省民気分で中華帰属意識丸出しの土地をどうやって分離できると
考えたのか、脳みそを覗いてみたいもんだ。
よその土地を侵略するには、少数民族を利益誘導したり、特定の階級をけしかけて
内部矛盾を拡大するのが定石なのに、「華北工作」は下地を作れていない。

まあ、混乱している地域で、「混乱させる」ということが不可能だったのかも知れんが。
糞に手を突っ込むなよ。マジ気分悪くなる。
847日出づる処の名無し:2006/10/05(木) 16:36:48 ID:ZkZlBGTl
戦前の誤りは「自主軍隊」「自主憲法」なわけだが。

現在これを必死に説いているのは誰でしょう?w

戦前の誤りは「産業合理化」「緊縮財政」なわけだが。

現在これを必死に説いているのは誰でしょう?w

戦前の誤りは「中国軽視」「海外派兵」なわけだが。

現在これを必死に説いているのは誰でしょう?w
848↑↑↑↑↑↑↑↑↑:2006/10/05(木) 21:06:10 ID:Tt9IyrxW
朝日新聞社の方ですか?
849日出づる処の名無し:2006/10/05(木) 22:03:08 ID:CoYmU5Wf
昭和23年(1948年)
2月21日
東京裁判
最終弁論より

ウィリアム・ローガン弁護人
「日本は挑発せられ、
 自衛の戦争に立ったのです。
 彼らは日本国を愛しました。
 彼らの決定は、祖国において生きるか死ぬかの決定でした。
 もしあなたがたがその立場に立ったならば、
 愛国者としてあなたたちは
 他の決議ができるでしょうか」
850日出づる処の名無し:2006/10/05(木) 22:47:07 ID:UTT4ozo/
>>828
わが国ではメスカリンも「麻薬」に指定されています。
http://www.dapc.or.jp/data/other/5-4.htm

◇タバコと文化
タバコはもともとインディアンが使っていたもので、西洋人がそれを世界に広めたらしいのですが、タバコは、PEYOTEと呼ばれるインディアンの儀式の上でも欠かせないアイテムです。
僕は集まりに行ったことはないのですが、普通のタバコとは違うようで、もともとは平原インディアンの宗教らしいですが、ナバホでも所々で行われてました。

タバコを嫌う人たちは、もちろんこのような儀式にも参加しません。
そこで使われるタバコは、一種の幻覚剤みたいなものらしく、それを回し飲みして夜を徹するらしいのですが、そういった儀式は他の南北アメリカ大陸の先住民族の文化にも聞いた事があります。

それから、PEYOTEで使われる成分は違法なもので、メキシコから密輸入されてるとも聞きました。
まぁ、法律を作ったのは白人政府だし、PEYOTEは法律以前からある文化なので、勝手な感じがしますが。
それに、法律で禁止されてるからといって、それが普通のタバコに比べて悪いものかどうかわかりません。
マリファナだって、オランダなどの国では合法ですしね。

マリファナといえば、居留区内にもマリファナがはびこってます。
もちろん、アメリカでは違法ですが、こっそりと栽培したり、ギャングが売買していて、学校や社会で問題になっていました。
http://ww4.tiki.ne.jp/~zl10/navajo8.html
851日出づる処の名無し:2006/10/06(金) 09:55:56 ID:9C3mxB0L
>>847
戦前は中国重視だろ?
つ「満蒙は日本の生命線」
現在も中国重視で失敗したんだし。
つ「ひとつの中国」
あの地域には政治的には厳格さを適用、経済的には放置が正しい。
852日出づる処の名無し:2006/10/06(金) 13:41:53 ID:pRek4oNu
>>823
同感、日本は情報省を持っていない時点で未だに戦後を引きずっている。
技術では世界に冠たるものを持っていても、情報戦で未だにアメリカ、中国、そして
韓国、北朝鮮にさえ遅れをとっている。
太平洋戦争の教訓は未だに生かされていないのが現状だと言っていい。
しかし、安部首相が情報の専門の局を作ろうとしているのは評価していいと思う。
願わくば、アメリカ、中国の妨害、謀略に潰されないでほしい。
853日出づる処の名無し:2006/10/06(金) 17:45:52 ID:9C3mxB0L
>>852
情報関係は人事が難しい、秘密予算も必要だ。
人事がへたくそで、秘密予算も難しいわが国は国立の情報機関は難しい。

戦前、海軍は英米のスパイ、陸軍はソ連のスパイ、内閣は共産党のスパイの巣。
スパイと言うのに語弊があるなら、親近感(シンパシー)をもつ連中というか、
同調性を持つ国民性はこういうときダメだ。和の国でどうしても仲良くなりすぎる。

次に国民を信じていないというか、国民の方が一本筋が通っていないとか
本質より建前、結果より責任を重視する時点で、情報戦の勝利もおぼつかない
気がするんだが、どうか?

また、日本の役人は何かを秘密にすることを共同体の利権と考えてしまう癖が有るので
外交前線で交渉がどうなっているのかを、相手の信義を裏切らない範囲で
逐次公開していくほうが国民にわかりやすくていいし、間違いが無いと考える。

海軍が、陸軍が、己の弱点を公開しておけば、真珠湾攻撃も無く、
中国への兵力貼り付けも無かったであろう。
854日出づる処の名無し:2006/10/07(土) 02:53:40 ID:EskmMcUK
>>847
無知をさらけ出すような書き込みは止めましょうねw
赤恥をかきますよw
855日出づる処の名無し:2006/10/07(土) 07:53:25 ID:SLs45uRz
日露戦争時に対ロ工作した明石大佐、ルソン島決戦での小野田寛郎少尉
は優秀だったと思うけど。
856日出づる処の名無し:2006/10/07(土) 11:15:59 ID:eM7z9uAH
そりゃ中野学校卒業者が10倍多いか、10年早く開講してたら大東亜「戦争」
になっていなかったという話も有るくらいだから。(今作った話)

しかあし、現実には米英豪側に小野田少尉クラスの残地諜者がゴロゴロいて、
ゲリラの編成に、飛行場の動静察知に、艦隊の移動状況報告に活躍していた。
負けとる!いろんなところで負けとるぞ!!
857日出づる処の名無し:2006/10/07(土) 18:14:43 ID:kPaNOYBL
日本人は日本人の文化として自然と身についてしまっている武士道は世界相手に
外交戦略には障害になっていることを自覚しなければならない。日本人程外交が
下手な民族はいない。外交とは平気で嘘を言ったり、脅したり、賺したり、日本
人には抵抗のある仕事であるが、中国、韓国は普通にやっていることである。
かって国際連盟総会で人種差別撤廃条約を提出したのは、武士道の「義を見てせ
ざるは勇なき也」の精神だそうだが、この時代アメリカは奴隷解放したばかりで、
日本以外は全て白人国で有色人種を支配している国ばかりの世界では無警戒すぎ
た。特にアメリカは日本敵視政策をとり日本が孤立するような政策をつぎつぎ行い
最後にハルノートに行き着く、戦後ハルノートを受け入れていれば戦争を避けられ
たと言ふ者がいるが、もし受け入れていたならこれほど腰抜けの国民はいないと
世界から馬鹿にされるだけで、アメリカは次々と日本を追い詰め最後にはハワイ
王国のようにアメリカ国にされていただろう。戦前から外務省は役立たずどころか
真珠湾攻撃の時の通告遅れや戦後の媚中、媚韓の態度や東宮支配など日本のために
なることは何一つしない役所である。
858日出づる処の名無し:2006/10/07(土) 18:37:43 ID:3vRkNcQM
>日本人の文化として自然と身についてしまっている武士道は

そんなモノはねーですよ
つか、ウソをつかない、なんてのは武士道じゃないです。

>外交とは平気で嘘を言ったり、脅したり、賺したり、日本人には抵抗のある仕事であるが

平気でウソをつき、脅し貶しあらゆる方法で勝利するのが武士の仕事です。
859日出づる処の名無し:2006/10/07(土) 20:02:03 ID:iUQskPoN
蒋介石が米国の資金を元にドイツ人将校を雇い、上海駐留の日本軍を
攻撃したのが日中戦争の発端で、攻撃は正に戦争そのものだった。

このとき状況を曖昧にせず蒋介石に宣戦を布告していれば我々は戦争に
勝利して中国を支配でき歴史は変わっていたかもしれない。

蒋介石が明確な勝利を得られそうにないので支援していたアメリカが
我々に「事変」としての性格を押付けたと考えるのが正しい歴史的考察だ。
860日出づる処の名無し:2006/10/07(土) 23:54:44 ID:QxyGtxFN
そりゃ具体的にいつ押しつけたの?

確かにアメリカの蒋介石に対する援助は凄まじい。英仏にもそれを強要した。
中国で日本はすでにアメリカと戦っていたようなものだ。真珠湾はこの延長にすぎない。
このことをもっと主張すべきだと思う。

も一つ、蒋介石は馬鹿。自分のことしか考えない。こいつのおかげで中国は赤化したとも言えるし、
戦後は台湾の国連加盟を阻止した。そのとき言ってたのが一つの中国。今中国共産党が言ってること。
中国統一は無理とあきらめて骨を埋めれば良かったのに台湾など眼中にない。台湾人はいい迷惑だ。
861日出づる処の名無し:2006/10/08(日) 02:02:02 ID:i/fXhflZ
>>853
>情報関係は人事が難しい、秘密予算も必要だ。
人事がへたくそで、秘密予算も難しいわが国は国立の情報機関は難しい。
これも同感です。
アメリカもFBIのフーバー長官のような怪物が出てきたぐらいですから。
ただ、そんなことを言っていたら一歩も前に進まないので、私なりに考えてみる
と、情報機関は一つでは絶対だめで少なくとも二つ作り、競い合わせ、必ず裏が
取れるようにすればおっしゃるような弊害はかなり押さえ込むことができるので
はないでしょうか。
楽観的にすぎるかもしれませんが。
それと日本に情報専門の局のない弊害は海外のインテリジェンスとの情報のやり
とりが出来ない(受信と発信・もしくは貸したり借りたり)ことではないかと、
今は警察と自衛隊がその役割の一部をまがりなりにもしていると思いますがやはり
問題が多いのではないかと思います。
862日出づる処の名無し:2006/10/08(日) 06:09:59 ID:3kRzT8so
>>859
米国中立法って知ってる?
863日出づる処の名無し:2006/10/08(日) 08:27:43 ID:c6FW/ySS
蒋介石に最大の武器供与をしていた国はナチスドイツ、ただしその内容は援助ではなく商売だった。
軍事顧問団までもナチスから招き、作戦立案、歩兵戦訓練などを教えていた。
日本側は友好国ドイツのそのような対支那武器供与の事実を全く把握しておらず、三国同盟締結までドイツの対支那武器輸出は続く。

近衛率いる日本政府は終始一貫「支那事変」と呼称し、支那に対し宣戦布告はしなかった。
いや出来なかったのが正確だ、米の中立法に抵触することを避けたかったからだ。
支那事変はれっきとした戦争だったんだが、日本側はあくまでも局地的な小競り合いだとした。

ドイツが日本と同盟国になり支那に対する武器供与を停止した後、支那に対する最大援助国はソ連と変化する。
スターリンは極東の最大の脅威は日本だとし、@日本と国民党軍の共倒れA蒋介石と毛沢東に対する国共合作提案B対米開戦を促し日本を壊滅さすCドイツ戦終了後の対日参戦D支那、日本を含むアジアの共産化、などを目論むコミンテルン工作を仕掛ける。
864日出づる処の名無し:2006/10/08(日) 08:33:01 ID:dstJSgTA
日本「満蒙は生命線(自作自演で満州は俺のものになった。石原将軍は頭いいぜ)」
中国「日本は侵略国だ。国際連盟で罰してください」
連盟「うーん。日本の自衛とは言えんが、共同管理ってことでどう?」
日本「いや、もう満州国承認しましたから。連盟脱退しますわ」
連盟「・・・」
日本「(華北は満州より美味しい所だな)」
中国「(日本は華北に手を伸ばしてきた。マズイ)」
 反日運動激化
日本「おい、おめーのとこのデモなんとかしろや」
中国「日本が華北で謀略するのはやめてくれ。そうすれば収まる」
日本「じゃあ中立地帯設定ね。中国軍は撤退してね。キトウ防共自治政府作るから」
中国「えっ、ちょっと待って。困ったな。(じゃあキ察政務委員会で対抗)」
日本「防共自治政府統治内は超低関税だよ(密輸もおいしい)」
中国「困りますよ。配慮して下さい」
日本「ウゼーな」
 反日運動激化
中国「(共産党撲滅せんといかんし、日本も防がんといかんし困ったな)」
日本「支那駐屯軍増やしますんでよろしく」
中国「(困ったな)」
 盧溝橋事件
日本「不拡大方針だな」
中国「日本がこれ以上無茶するとこっちにも覚悟がありますからね」
日本「やっぱ、暴支膺懲。対支一撃論ね」
 上海事変
中国「(上海に日本軍を誘き寄せれば国際社会も注目するだろう)」
日本「中国恐るるに足らず。楽勝楽勝」
中国「(ドイツ式軍隊も投入せんとな)」
日本軍「中国め。小癪な。南京まで突入だー」
日本「ちょっと待って待って。(補給なしでどうすんだろ?)」
日本軍「いや、行きますから。南京落とせば勝ちだって」
865日出づる処の名無し:2006/10/08(日) 08:37:34 ID:dstJSgTA
日本「和平工作してたけど、まあいいか」
 南京事件
日本「南京占領したから講和条件もそれなりのものにしてもらわんとね」
中国「徹底的に戦いますから(首都占領されて面目丸つぶれじゃん)」
日本「じゃあ、もう相手にしないから。(どうせ自滅するだろう)」
中国「(欧米に応援を頼もう)」
欧州「うーん、日本はウザイけど、ドイツもヤバ目なんで期待しないで」
アメリカ「日本は宣戦布告してないから中立法適用できないんだよね」
中国「なんとかお願いします」
アメリカ「まあ、資金援助くらいならおk。(日本にも資源輸出してるし両方に顔立つだろ)」
日本「南方に行けば中国に勝てそうだな。仏印進駐だな。あと三国同盟締結」
アメリカ「(ちょっとそれはフィリピンを狙ってんじゃないの?)」
イギリス「(シンガポールも狙ってんじゃないかな?)」
オランダ「(俺んとこもヤバそう)」
米英蘭「少し様子見するか・・・」
中国「だから、日本はヤバイって。help me!」
日本「南部仏印進駐しますから」
米英蘭「あいつは本気らしい」
中国「経済制裁で日本の侵略を止めて下さい」
米英蘭「俺たちの場所を荒されちゃあ我慢できねーな。制裁すっか」
中国「じゃあ、利害一致ということでおk」
米英中蘭「石油をストップしますから」
日本「ヤ、ヤバイ(そこまで考えてなかった。国民にどう説明したら・・・)」
日本「えー、国民の皆さん。わが国は正義の戦いをしているのに米英が邪魔をしてます。けれど交渉はします」
日本軍「米英と一戦じゃあ。米英恐るるに足らず」
日本軍「アメリカ人は贅沢だから挙国一致なんて無理無理」
日本「交渉を重視した方が・・・」
日本軍「交渉なんてマンドクセ。ドイツが英本土上陸するからアメリカと早期講和できるって」
日本「資源とかは?」
日本軍「南にいっぱいあるから大丈夫。アメリカの潜水艦もカスだから心配なし」
アメリカ「(暗号解読したけど日本は本気らしい)じゃあハル・ノートでFA」
866日出づる処の名無し:2006/10/08(日) 22:35:21 ID:kkPiqLm0
>>864
なんで近代日本史板のヤツをコピペしてんの?w
867日出づる処の名無し:2006/10/11(水) 04:01:46 ID:Xt7U5DXJ
226事件の「昭和維新断行・尊皇討奸」のスローガンの元、青年将校達が唱えた「財閥解体、元老・重臣抹殺」
大東亜戦争末期の「本土決戦一億総玉砕」
何となく226事件以降の軍部には共産主義革命の臭いが強くするんだよな〜
868日出づる処の名無し:2006/10/11(水) 04:19:18 ID:Nq1Nt8nK
イタリアが足を引っ張ったから
869日出づる処の名無し:2006/10/11(水) 17:55:45 ID:t4Td4SHl
むしろ、イタリアは足そのもの!
870日出づる処の名無し:2006/10/12(木) 02:09:06 ID:ytMbkfkF
>>867
確かに国民、軍部に天皇崇拝の概念がなかったら、スターリンに一気に飲み込まれていただろうな。
871日出づる処の名無し:2006/10/12(木) 02:11:11 ID:lf0hcGp5
洪水が起きたときは、
イデオロギーを唱えるよりも、
まず土嚢を積め、と。
872日出づる処の名無し:2006/10/12(木) 07:17:47 ID:cGYUDKaX
川口かいじの漫画ジパングの様な展開に成ってれば、大日本帝国は勝利した。
873名無し:2006/10/12(木) 10:25:17 ID:s31G1yiM
支那事変は蒋介石に殴られたから殴り返しただけである。
ただ蒋介石には恐ろしい兄貴がついていた。
それがスターリンとルーズベルトだった。白人がアジア人同士を戦わせた。
チャンドラボースは蒋介石に忠告したが聴きいれなかった。
蒋介石は目先のことしか分からないお調子者のピーナッツ野郎だった。
874日出づる処の名無し:2006/10/12(木) 10:27:13 ID:D5Yd7Hpm

空母輪形陣の突破をもっと工夫しろ。せめて20mm銃の射程外から撃てるロケット爆弾とかな。
ぬるぽも言ってないのに(by艦爆搭乗員)

俺の使いかたもっとあるだろ(byラストエンペラー)

そんな簡単に原爆がつけれるものか!頭が禿げるんだぞ!!1! (by北の研究者)
875南無阿弥陀仏:2006/10/12(木) 10:40:01 ID:/paZAL/n
日本の外交音痴が原因。
876日出づる処の名無し:2006/10/12(木) 10:52:47 ID:OW1su34H
>>873
その蒋介石に釣られて戦線拡大させて
泥沼に陥った皇軍は救いようが無い馬鹿ばっかですねw
877日出づる処の名無し:2006/10/12(木) 12:33:22 ID:D5Yd7Hpm
親日蒋介石と親中陸軍は良い仲だったのだ。三国人がやきもち焼くんじゃない!
878日出づる処の名無し:2006/10/12(木) 13:59:22 ID:COHhGLQt
そもそも何でどっちかと言えば親日よりの蒋介石が、
日本と戦争することになったんだ?
879日出づる処の名無し:2006/10/12(木) 15:37:17 ID:7HX3gnyt
>>868,869
イタリア人はムッソリーニを処刑したことで、自分たちは戦勝国だと思っているよ。
まあドイツ人が怒るわけだが。
880日出づる処の名無し:2006/10/12(木) 15:43:20 ID:lypqW25x
   / ̄ ̄\
 /   _ノ  \   
 |    ( ●)(●)  朝鮮総連に破防法を適用するのが当たり前だろ
. |     (__人__)  常識的に考えて…
  |     ` ⌒´ノ   
.  |         }
.  ヽ        }
   ヽ     ノ        \
   /    く  \        \
   |     \   \         \
    |    |ヽ、二⌒)、          \

881日出づる処の名無し:2006/10/12(木) 15:52:43 ID:D0JUzzMk
>>878
打倒共産党一本槍だった蒋介石が、国民党に加わってた張作霖の息子の張学良に
共産党本部の一斉攻撃を命じたが、父親を日本軍に殺された張学良は、
共産党が主張する国共合作による抗日作戦に賛同し西安で蒋介石を拉致。
国民党は張学良の討伐に乗り出すが、共産党が蒋介石解放の条件として、
国共合作の合意を交わし蒋介石を解放。
蒋介石は共産党とともに日本軍と戦うことになる。
しかし実際は、共産党軍は小さなもので参戦はほとんどなく、
国民党軍vs日本軍の構図となり戦線は拡大する。
この蒋介石の国民党に欧米軍が支援することで、もうめちゃくちゃ。

この西安事件以降の策略は、共産党が国民党軍と日本軍の相打ちで、
共倒れになることを狙ったといわれてる。
882井上博士:2006/10/12(木) 16:10:26 ID:VG7YwJuj
自殺決定者共青木ヶ原の樹海に入って迷走せよ、そしてオマエらは常日頃の悪事を自覚し自殺しろ!自殺決定者共黙れ騒ぐな死ね!
883日出づる処の名無し:2006/10/13(金) 12:35:38 ID:1LXL3agK
>>878
映画「宗家の三姉妹」で有名な浙江財閥とルーズベルト夫妻と各実家の癒着。
あとは御自分で想像してください。

上の一人、蒋介石の奥さんが米議会でした演説は多くの議員の中国シンパにしたといわれる。
こんなものは史実のウソで大統領による議会工作丸出しだ。
最近も、何度も繰り返されたので皆理解するところでしょう?

まあ、一連の中東政策見ていて、先の大戦の責任を我が国内ばかりに求める奴は、
今を見る目も無いと言える。
884日出づる処の名無し:2006/10/13(金) 12:48:38 ID:1LXL3agK
あと、日本に留学していた蒋介石を軽く見たと言うのもある。
蒋介石は数ある中国人軍事留学生の一人に過ぎなかったから。

日本シンパの彼が日本を滅ぼしたのだから歴史は不思議なものだ。
885日出づる処の名無し:2006/10/14(土) 11:47:53 ID:Ykje/W3i
>>878
簡単に言えば蒋介石も陸軍参謀本部も関東軍もスターリン・毛沢東ラインの策略に上手く乗せられたということだ。
第一次国共合作以降張作霖爆殺事件までのソ連は、国民党を支持している振りをして実質は国民党内の共産党員に対して、蒋介石への国共合作と対日強行路線を工作していた。
国民党副総裁の汪兆銘は、蒋介石にスターリンの謀略に乗った抗日戦争を止めさせるよう進言していたが、ソ連・中国共産党は日本軍との和平に傾く蒋介石の動きに危機感を持ち、
汪兆銘を担ぎ親日政権を作らせ日本と蒋介石を更に敵対させ、互いを弱体化させようという工作を展開。
国民党内の工作員は張学良に周恩来、日本政府及び参謀本部に対するの工作員は昭和研究会の尾崎秀實に近衛のブレーン西園寺公一、
彼らコミンテルン工作員らがスターリンの意のままに支那事変全体を工作したと言える。
886日出づる処の名無し:2006/10/14(土) 12:16:16 ID:+VfosItR
お互い戦争を米櫃にした
軍閥蒋介石:米から軍資金
軍閥大陸陸軍:日本政府を食い物

蒋介石の方が利口だったのは言うまでもない。
ちなみに毛沢東赤軍が食ったのは資本家の脂と人民の血潮!
887名無しのひみつ:2006/10/14(土) 19:42:46 ID:dctFB1+b
毛沢東が勝利したのは米国からの武器援助の御蔭だった?
毛沢東の軍隊は米国製の戦車に乗って北京に現れたそうだ、
「諸君」に書いてあった。

当時の米国の指導者層にはロシアのスパイが充満していてそうなった、
今の日本もマスコミを含めて左翼で充満している
日本版のマッカーシズムが今こそ必要だ。
888外野の酔っぱらい:2006/10/14(土) 20:08:38 ID:YtGC37W+
日本の外交音痴が全て。
政治家の公約はただの音声でしかない日本と公約は絶対とする米国の差。
ルーズベルトは「この大戦に関わらない」ことで選出された。
このことが分かればパールハーバーは有ってはならないことだとわかる。
アメリカはイギリスに援助していた。イギリスは劣勢だった。アメリカは宣戦布告することなしに大西洋でUボートを撃破していた。
なぜなら、イギリスが負けたら援助資金が不良債権化するからだ。戦争に参加するにはアメリカが攻撃を受ける必要がある。
ヒットラーはアメリカの挑発に乗らない。しびれを切らせたルーズベルトはドイツと同盟している日本に目を付けた。シアトルにある艦船を海軍将校の反対を押し切って、日本海軍の射程内にあるパールハーバーへ移動させた。
ヒットラーの忠言を無視し日本海軍はパールハーバーへ行った。
パールハーバー後、即、アメリカは軍隊をヨーロッパ戦線に送った。
日本の外交音痴が敗戦の理由です。
日本の外交音痴は今も健在です。
889日出づる処の名無し:2006/10/15(日) 09:24:14 ID:4oRo8eU9
>>1
大東亜戦争は、対華21ヶ条要求から支那事変(日中戦争)全体を裏表から深く考察する事が全てで、
破滅的な太平洋戦争への道筋は、それに付随して偶発的に起こった戦争である。
890日出づる処の名無し:2006/10/15(日) 15:10:46 ID:sP9+b0xE
>>887
マッカーシー再評価「共産中国はアメリカが作った」

フライングタイガースと第14航空軍のいさかいもこのあたりが起源。
891日出づる処の名無し:2006/10/16(月) 10:10:28 ID:2mzJ2D10
>>885
確か近衛内閣で閣議決定した「支那事変不拡大方針」を覆し、陸軍参謀本部の作戦部長武藤が提唱した大嘘「対支一激論」も尾崎秀實の工作だったよな。
それに「一億総玉砕方針」を参謀本部・軍令部に働きかけたのがレーニン主義の西園寺公一。
大日本帝国の中枢部は赤一色に染まってたってわけだなw
892日出づる処の名無し:2006/10/16(月) 10:28:54 ID:2mzJ2D10
>>889
正論だね。
更に付け加えると特高警察がいち早くコミンテルン分子のかく乱を見抜けていれば、日米開戦どころか満州国承認、更に日米英+蒋介石での毛沢東共産軍征伐に発展しただろうさw
893日出づる処の名無し:2006/10/16(月) 11:35:58 ID:qNE5lEAr
「あまりに弱すぎたため。」 が敗因だ。
他に理由などない。
戦争がバーチャルゲームではない。
生きるか死ぬかの究極の問題だ。
生命財産を守れない弱い国がボコボコにされ、ボロ負けしただけだ。
弱かったことに尽きる。
戦は強く無かったら、仕掛けるな。準備を十分し、10年でも、継戦できる
能力をもって、強い軍隊にし、銃後の支援も単なる精神訓話や根性論
では駄目だ。贅沢しても戦える国力が必要だ。
欲しがりません勝つまでは等は具の骨頂だった。
アホだった。
894日出づる処の名無し:2006/10/16(月) 11:48:20 ID:tVKIlNZY
>>892
どこの国の「特高警察」だよ。
895日出づる処の名無し:2006/10/16(月) 12:12:44 ID:iTWSQBhv
機能集団が共同体になってしまう
日本の組織の本質が敗因だろ
機能集団の本来の目的を優先せず
共同体の利益を優先してしまう

陸軍は日本の国のためにあるのに
陸軍のために国があると逆転してしまう

そして今も変わってない
896日出づる処の名無し:2006/10/17(火) 10:29:47 ID:ejMLUtYT
>>895
それは日本だけの問題ではないだろう。
お隣の中国共産党の動きを見ているとよく分かる。
党の存続のためには反日を含めて何でもありだ。
897日出づる処の名無し:2006/10/17(火) 11:19:04 ID:zVylXL60
>896
政党の目的は政権の獲得維持にある
そのためにあらゆる手段をとる事は正しい(彼ら的には)。

日本軍が駄目だった点は、国家の安全確保という
本来の目的ではなく「自らの権力増大」を目的に
暴走してしまったところにある。
898日出づる処の名無し:2006/10/17(火) 12:11:23 ID:hGAD6GmE
>>896
中国を「国」と認識している点でアウト。
あれは支那世界の天下を共産党信奉を標榜する匪賊が牛耳っている状態の地域!
899日出づる処の名無し:2006/10/18(水) 09:23:26 ID:4B9duArQ
>>898
>共産党信奉を標榜する匪賊
そうは言うが、国民党は盗賊だったからなぁ。
毛沢東がいなければ、今でも戦国時代だったかもしれん。

>>867
共産主義というより全体主義、国家社会主義だな。
革命左翼から右翼に華麗に変身を遂げた「天皇ごっこ」の作者・見沢知康氏が言うには、
全ての国民が、一つの方向に向けて立ち上がるのを革命家と軍人は喜ぶらしい。
そのため、かつては右翼と左翼が北朝鮮に行くと、一糸乱れぬマスゲームの世界に
「我々が望んだ国家がここに存在する!」と興奮したらしい。
900日出づる処の名無し:2006/10/18(水) 10:50:21 ID:si2fi9PG
日本
>機能集団が共同体になってしまう
機能集団の本来の目的を優先せず
共同体の利益を優先してしまう

支那
機能集団が匪賊化する。匪賊といっても悪い意味がすべてではないといっておくが。
官僚=官匪、弁護士・裁判官=法匪なんて言い方もある。
逆に軍やその各単位が商売に走ったりする。
何がしかの強制力(権力)を背景に独立経済共同体を形成するっていったらいいのか。
901日出づる処の名無し:2006/10/24(火) 13:57:55 ID:9M65bEhL
読売の「検証 戦争責任」を読んで理解できた。
結局、騙された俺等の爺ちゃん、婆ちゃんが馬鹿だったって事だと思う。
負け戦なのは明白なわけで、少なくとも俺があの時代にいたら
躊躇なくNOと言うだろうというのは保証できるし、
周りのみんなもきっとそうだろう。
あの時代の日本人がまだ未熟だったということかな?
902日出づる処の名無し:2006/10/24(火) 15:12:55 ID:iuV57zod
>>901
その本はナベツネのウラミツラミ解消指令を受けた手のものになるから、
そう編集されていると意識したほうが良い。バイブルにするには不適当だ。
その意味では読売新聞社の方が独裁的で前時代を引きずっているようなもんだ。

未熟といえば、人種差別がまかり通っていた、人類が未熟な時代だったのだ。

大体、君や僕等が今の金融政策を理解し、もの申すことが出来るかね。
世界は枠組みで動いておるのだよ。まあ財務省にでもはいって活躍してくれ。
当時なら陸軍、海軍だ。
おおむねどうにもならないだろう。
君が先祖を馬鹿と思うなら、きっと孫子からも断罪されるに違いないね。
903日出づる処の名無し:2006/10/24(火) 15:16:23 ID:BOl52P3j
>少なくとも俺があの時代にいたら
>躊躇なくNOと言うだろうというのは保証できるし、
>周りのみんなもきっとそうだろう。

根拠は?
904日出づる処の名無し:2006/10/24(火) 15:57:20 ID:OxWsBavk
>901
非国民と罵られ、特高に目を付けられてもNOと言えまつか?
905日出づる処の名無し:2006/10/24(火) 16:33:36 ID:9M65bEhL
>>903
結果が明白だから。
>>904
その結果どうなるかを理解させればいい。
906日出づる処の名無し:2006/10/24(火) 16:49:43 ID:BOl52P3j
>>905
>結果が明白だから。
それも今だから言えるのでは?
907日出づる処の名無し:2006/10/24(火) 21:10:49 ID:L9dT12DX
今だからNOと言える
日露から頭がおかしくなった軍と国民に何を言っても無駄
908日出づる処の名無し:2006/10/25(水) 00:12:42 ID:eSN9MoS+
>901
>負け戦なのは明白なわけで、少なくとも俺があの時代にいたら

ムリっす。
だってまともなマスコミがないんだもん。
事実も知りようがないさー
909日出づる処の名無し:2006/10/25(水) 00:18:16 ID:U8NosczE
>>905
おまい典型的な奴だな〜
910日出づる処の名無し:2006/10/25(水) 18:26:01 ID:94fdUY5Q
読売の「検証 戦争責任」

が、やはりゴミ本だということがわかった。
餅論、実際に読んだ訳では無い。
周辺情報でそう判断したのだ。

オットー・フランクも屋根裏部屋で、ドイツ軍の大本営発表的記事を読んで
「ドイツの敗北」が近づいていることを察知したのだ。
これは彼が本当にスパイかどうかではなく、リテラシーが出来ていたことの証明だ。
911日出づる処の名無し:2006/10/25(水) 18:42:06 ID:fB36Fr7m
無能、無策、無資源・・・敗因だらけ
912わがままな遺伝子 ◆0bNY21/WAs :2006/10/25(水) 18:55:30 ID:eqTiGfjp
>>902>>910
自分の認めたくないことが書かれていると朝日どころか読売まであっさり否定する典型的自慰史観(笑)。
913(株)ファビョリーズ ◆gVG4aJw4K6 :2006/10/25(水) 19:07:21 ID:+eqIpQYr
>>901 あの状況だと放って置いたら日本の経済は破綻していた。何もせず滅びるより
0・0(ry1%だろうと可能性のある方に賭けた、って事じゃないのか?
それに今の価値観を昔の人々が持っているなんて考えない方がいい。
勘違いや思い込みの原因になってしまう。

>>912 騒がないでどこがおかしいか批判してみな。「批判」だぞ批判。

俺は太平洋戦争の敗因は資源の問題だと思っている。いくら強い軍隊でも物資が無ければ戦えない。
サヨクの脳内では日本は恐ろしい量の石油や弾薬を持ってたらしいですけどね。
914わがままな遺伝子 ◆0bNY21/WAs :2006/10/25(水) 19:27:44 ID:eqTiGfjp
>>913
あのとき日本経済が破綻しそうだったのは、中国戦線が泥沼化し、財政赤字、物資不足が増大したから。
だから、中国での戦争をやめればなにも問題はなかったのだ。
しかし、それでは日本が中国に負けたことになり、軍部のプライドが許さない。
そこで対米戦争という分の悪い賭けに出るしかなくなったのだ。
915日出づる処の名無し:2006/10/25(水) 19:39:41 ID:yNh/Skzi
読売の前社長の正力って戦時中どんなだったか調べてから言えw
916日出づる処の名無し:2006/10/25(水) 20:45:20 ID:B2PaldiI
本気で中国の支配を目指さなかったから勝つことも
引くことも出来なかった。
917日出づる処の名無し:2006/10/25(水) 21:08:48 ID:yNh/Skzi
上海事変
近衛・・・不拡大方針
昭和天皇・・上海に対する兵力を増加し、防衛威嚇しつつ平和論を出せ。
石原・・兵力を送らず。平和論には賛成
陸軍省・・・戦争継続を主張。松井岩根が強気。参謀本部がおれる。
↓ドイツ大使仲介の和平工作。幣原の和平案を宋美麗が握りつぶし蒋介石に届かず。
南京陥落

近衛、陸軍部内の強硬論を抑えるために板垣を陸軍大臣にするが、裏目に。
918日出づる処の名無し:2006/10/25(水) 23:55:07 ID:VvngGGJa
>>913
資源があっても勝てると思えん
919日出づる処の名無し:2006/10/26(木) 10:41:24 ID:cZPydLFp
板垣が悪い。
あいつが大本営の意向を飲んでいれば問題なかった。
920日出づる処の名無し:2006/10/26(木) 17:45:59 ID:AhbLVFpW
支那戦線がすでに泥沼化いている中で、誰が見ても破滅的な対米開戦を決意しなければならなかった理由・・・
果たして日本は信念を持って対米決戦を決意したのか。
それとも近衛が後に語った「見えない力にあやつられていたような気がする」の言葉通り何らかの罠に引っ掛っていたのか・・・
921日出づる処の名無し:2006/10/26(木) 18:52:44 ID:qEiXiczc
>>1
圧倒的潜在資源の少なさ
922(株)ファビョリーズ ◆gVG4aJw4K6 :2006/10/26(木) 19:02:05 ID:O6C9Lkp1
>>914 いやそうじゃなくて。ABCD包囲網を張られ、その状態でハルノートを突きつけられたんだ。
完璧に追い詰められた状態、しかも当時は隙を見せたら領土を取られるってな戦国時代。領土を取られた国は悲惨な目に会った。
日本を守るにはどうすればいいか・・・・・・・・判るね?

>>918 後は人員、だな。
923日出づる処の名無し:2006/10/26(木) 20:49:19 ID:EXHBQScu
>922
いきなりそうなった訳じゃないだろ。
米英を甘く美杉
924日出づる処の名無し:2006/10/26(木) 21:41:06 ID:r2VRemv9
こういう人達には徳川慶喜とか勝海舟とかは単なるヘタレに見えるんだろうな。
925日出づる処の名無し:2006/10/27(金) 13:54:45 ID:xZzxwrmC
大東亜戦争の敗因は、対華21ヶ条要求から支那事変全体を裏と表から深く考察する事が重要であり、
盲目的に突き進んだ対米開戦への道筋は、それ(支那事変)に付随して偶発的に起こった戦争である。
926日出づる処の名無し:2006/10/27(金) 19:01:51 ID:/aAGg+NW
太平洋戦争の敗因は、ベルサイユ条約締結から対日戦争勝利まで、裏と表から深く考察する事が重要であり、
盲目的に突き進んだ支那事変への道筋は、それ(太平洋を舞台とした日米戦争)に付随して偶発的に起こった
戦争である。
927日出づる処の名無し:2006/10/27(金) 21:09:24 ID:vUivBaLH
>>922
残念だが資源と人員があっても無理。
何でかって?
それは戦争をする必要がないから。

しかし、それでも無理矢理アメと戦争をすると仮定したらどうなるか?
やっぱり勝てない。理由は基礎工業力と国土の広さ。
928日出づる処の名無し:2006/10/28(土) 10:58:23 ID:6XzrBAes
まぁあれだけ広大すぎる土地に攻め入って首都ワシントンを落とすのは無理だろうね。
今みたいにミサイルでもありゃ話は別だが。

それでも鋼の根性でなんとかやってくれそうな大日本帝国軍人が大好き。
929日出づる処の名無し:2006/10/28(土) 15:20:13 ID:Fux7WOkK
>>928
あそこまで広いとそれ自体が一つの要塞だからなぁ。
しかもアメくらいに余裕のある国だとワシントンを落としたところで
降伏するとは限らないし。(例えば、ソ連はドイチュに仮にモスクワを落とされても
戦争継続できる準備をしていたらしい)

>それでも鋼の〜〜〜
分かる分かる。何かこう、チハたん好きな理由に通じるものがあるよな。
反旧軍「旧日本軍は精神論ばかり」
旧軍好き「分かってないなあ。だが、それがいいんだよ!」

もっとも、科学技術が進歩した現代でも気合とか根性の類はどこの国でも
徹底的に叩き込まれているんだけどね。
930名前:2006/10/28(土) 20:27:12 ID:tv6sxPLx
必見です。一人でも多くの人に見ていただきたい感動的な名篇です。

http://kandoflash.com/flashhtml/flashK02.htm
931日出づる処の名無し:2006/10/28(土) 20:43:00 ID:bjoTtcD9
>930
オナニーもたいがいにしときなさい
932日出づる処の名無し:2006/11/01(水) 09:39:13 ID:FwaTKGSn
>>930
比島でのわが国の敗北を再検討することは非常に大事だ。
山本七平でさえ、両国文化を見誤っている節がある。

「和を以って尊し」というのはまったく通用しないことがわかっていない。
人種平等なんてミンダナオでも本音では通用しない。
一神教に対する我が神道の劣等的位置はフィリピンではあからさまなものだった。

かの地では、イスラム、カソリックの二教徒が、祖霊崇拝の部族を
迫害して利益を得ているのに、祖霊崇拝の守護軍が歓迎されるはずが無い。
利を求めても、和は求めないものだ。
933日出づる処の名無し:2006/11/01(水) 09:45:45 ID:P3HEwvW1
>>932
フィリピン戦線と宗教は関係がなく、「利」によって日米双方に各地元勢力が
ついたのにすぎない。
米自体がフィリピン反乱にずっと悩まされていたよ。
934日出づる処の名無し:2006/11/01(水) 13:26:53 ID:FwaTKGSn
>>933
米日戦争となったとたんに、イスラムゲリラまで米軍に協力したことを
問題としたい。

ホロ島のホロゲリラには武器を供給した米軍が悩まされるようになったとかの
戦後の話なども不要。
935日出づる処の名無し:2006/11/01(水) 13:40:55 ID:P3HEwvW1
>>934
>ホロ島のホロゲリラには武器を供給した米軍が悩まされるようになったとかの
>戦後の話なども不要。

戦後の話じゃないよ。ホロ島では1903年から06年にかけてハッサンの乱
ウサップの乱・パラの乱・ブド=ダホの乱が起こり、米はインディアンの平定
作戦で用いた皆殺し作戦をしたわけで、これによってやっと平定してる。

従って戦時中はフィリピンゲリラはユサッフェ、フクハラハップ、あと日本側のマカピリ
という勢力区分で考えるのが普通。
936日出づる処の名無し:2006/11/01(水) 15:39:45 ID:FRADPXDu
>>1
朝鮮併合時のインフラ整備に巨額の資金を使ったから
937日出づる処の名無し:2006/11/01(水) 17:14:09 ID:js2XGatI
小林秀雄の「相対主義」

 ここで、この「近代の超克」会議に参加した知識人の中で「相対化」されたままの領域に
止まり得たと思われる人についても見て行きたいと思う。その代表格は、やはり、
小林秀雄だろう。盧溝橋事件に際しての「国民は黙って事変に処した」という発言や戦後の
「僕は政治的には無智な一国民として事変に処した。黙って処した。それについて今は
何の後悔もしていない。大事変が終った時には、必ず若しかくかくだったら事変は起らなかっ
たろう、事変はこんな風にはならなかったろうという議論が起る。必然というものに対する
人間の復讐だ。はかない復讐だ。この大戦争は一部の人たちの無智と野心とから起ったか、
それさえなければ、起らなかったか。どうも僕にはそんなお目出度い歴史観は持てないよ。
僕は歴史の必然性というものをもっと恐ろしいものと考えている。僕は無智だから反省など
しない。利口な奴はたんと反省してみるがいいじゃないか」(注釈75)という発言からもわかる
ように小林は「相対主義」的諦念ともいえる境地に達していたといえるのではないだろうか。
http://www.kt.rim.or.jp/~igeta/gr00/rs/03.html
938日出づる処の名無し:2006/11/01(水) 17:27:04 ID:3dfGsv4O
アメリカと戦争したから
ドイツと共にソを叩くべきだった
939日出づる処の名無し:2006/11/01(水) 19:23:54 ID:FwaTKGSn
>>935
豆を豆ガラで煮るというか、現地民に血を流させて、現地民を弾圧、統治する。
これが向米の流儀で、日本がかけ離れたことをして失敗するのが悔しい。

別な文明集団なら、とある地域で徴発した豚を、別の地域にくれてやる。
徴発された村は貧乏くじであり、このあと周りから攻め滅ぼされる運命となる。
ある村には武器を配って、○○の首を狩れば、もっとやるぞとけしかける。

マカピリやらガナップやらは貧乏くじをつかまされた訳だ。
山本七平はこの辺は知っていても描かなかったのか、疑問だ。
もうちょっと事上げしないと、ボスニアやらイラクやらの悲劇は終わらないよ。
ホロは日本兵にとてもひどいことをしたから、ざまあ見ろだが皆殺しか?
さすがだな米国。
940日出づる処の名無し:2006/11/01(水) 22:13:41 ID:/myubE1c
朝鮮と同じくらい弱かったから負けた。
941日出づる処の名無し:2006/11/01(水) 23:01:19 ID:YHCxx1c7
資源が足りないから負けたとか言ってる馬鹿がまだいるの?
資源は十分足りてたよ。ただ工場まで回らなかっただけ。

つまり戦争に負けることを予感したまともで知的水準の高い人間、
(大体が経営者層)が物資を隠匿していた。
紙くずになることが確定している紙幣と引き換えに財産をくれてやる訳なし。
942日出づる処の名無し:2006/11/01(水) 23:43:42 ID:P3HEwvW1
石油
943日出づる処の名無し:2006/11/02(木) 13:24:10 ID:WB/MS2Ss
>>941
馬鹿じゃねーのww
944日出づる処の名無し:2006/11/02(木) 15:36:19 ID:WC0oEiM3
>>943
事実だろ。
いわゆる○○宮とか言う奴等とそのとりまきの既得権益者ね。
そもそも日本は江戸以前から今に至るまで、政体が変わっても
既得権益者が国を牛耳り続ける異常な国家。

これはひとへに他国の植民地化されなかったうえに、
革命による国の転換が行われなかったためだが、
そのひずみが格差社会の到来という形で表れている。
そして既得権益者は、その格差社会における勝ち組・負け組み
の争いを一歩引いたところからながめ、たとえ皆が羨む勝ち組であっても
気に入らなければ堀江や村上のように切り捨てる。

そんな国のどこに再チャレンジの芽があるのかと問いただしたいね。


945日出づる処の名無し:2006/11/02(木) 18:50:45 ID:KDv/IM7k
↑独立国のメリットが理解できていない奴乙
946日出づる処の名無し:2006/11/02(木) 18:51:32 ID:2eG5kcfN
947日出づる処の名無し:2006/11/02(木) 19:08:50 ID:Fz8mm2UZ
>>944
おまえの頭ん中で事実であっても、現実はそうではないの。
なんなら石油・鉄鋼備蓄等のソースだせ。


そういうのを妄想という。
948日出づる処の名無し:2006/11/02(木) 19:26:11 ID:CpoG3CW/
石油取りに行ったのが太平洋戦争だったのに
949日出づる処の名無し:2006/11/02(木) 19:31:48 ID:JxfdEOF+
みらいは、草加の米艦隊への原爆攻撃を妨害するな!
マリアナ沖で米艦隊及び米上陸部隊輸送船団を撃滅させろ!
950しまりす:2006/11/02(木) 20:00:15 ID:koJj4KXt
敗因は緩衝地帯を造ったこと

朝鮮半島は赤に・・・
英同盟を堅持
後に米で
脱亜ならちゃんとしなくてはいけませんでした
優しすぎ日本
951日出づる処の名無し:2006/11/02(木) 22:30:46 ID:aY3qTSSz
石油を禁輸された為に戦争起こしたなんて信じてるバカがまだいるの?
そもそも売るか売らないかなんてアメリカの勝手だろ。なんでムカツク連中に売らなきゃなんねえんだよ。

まあ実際は石油はアメリカから輸入してたんだけどな。戦争中も。
ドイツの場合、中立国のスペインを通して、カナリア諸島あたりで詰め替えてた。
一月あたりの輸入量は備蓄五か月分という膨大な量。
日本の場合はシンガポールを通して敵国(笑)から戦略物資を購入。
アルコア社がアルミを戦時中日本に売ってたことがバレて戦後米議会で大問題に。
しかし誰も責任はとらされず。
952日出づる処の名無し:2006/11/02(木) 22:45:02 ID:Fz8mm2UZ
>>951
まだ妄想してるのかw 石油禁輸が戦争の理由であることは
事実だよ。
953日出づる処の名無し:2006/11/02(木) 23:45:00 ID:Fxhte30X
売るか売らないかアメリカの勝手・・・・・
この一文どこかで・・・・・

ハッ!!!
しましま、しましま。
ヤマトマダー?(AA略
954日出づる処の名無し:2006/11/03(金) 06:08:33 ID:Q5mrAAZY
>売るか売らないかアメリカの勝手・・・・・

そういうことを言うならもう話し合ってもしょうがないわ。
戦争するしかない。
955日出づる処の名無し:2006/11/03(金) 12:20:59 ID:gsKUvbBw
>>951
なんのための南部仏印進駐だよw
陰謀論に嵌るのは中学生までにしろよ、プッw
956日出づる処の名無し:2006/11/04(土) 10:06:29 ID:KJ3j+0ex
>>955
南部仏印進駐なんて深い理由があるわけではない。
現地の軍人の単なる功名心からだろ。
中国大陸における戦闘はすべて関東軍の暴走が行ったわけで、
タイムマシンがあるならば、当時の関東軍の上の人間を軒並み
亡き者にしたいね。
そうした場合に今の日本はどうなっているか?
少なくとも米軍基地は存在せず、フランスやドイツのような物言える
国になっているだろうね。
957日出づる処の名無し:2006/11/04(土) 10:14:46 ID:1qLfxl3u
>>956
どこでお勉強されましたか
958日出づる処の名無し:2006/11/04(土) 16:09:07 ID:wGM0FR36
>>957
彼の頭脳には、宋哲も居なければ、張学良も居ないし、
まして蒋介石や毛沢東は、タイムマシンで抹殺済みなんだろ。
FDルーズベルトやスターリンは生まれもしていないはず。
959日出づる処の名無し:2006/11/04(土) 17:20:02 ID:UQeIunBf
>>958
突っ込みを入れるとは、お主優しいのぅ。
自分だったら>>956のようなここまでひどい
後出しじゃんけんの理論(しかも破綻している)
を展開されるともはや何も言えんというのに。

反省としてちょっと逝ってくる。
カチャ     ターン
 ;y=ー( ゚д゚)・∵
 \/|959|)
960日出づる処の名無し:2006/11/04(土) 20:02:01 ID:ZHrWmJap
トンデモ戦記を考えるスレはここですか?
961ウヨ叩きw ◆i5VkHjNJ.A :2006/11/04(土) 20:05:30 ID:E3a37z7k
もうすぐここもおわるな
962日出づる処の名無し:2006/11/05(日) 13:19:00 ID:5zVsWksB
始まり有るものには、すべて終わりが・・・
963日出づる処の名無し:2006/11/05(日) 15:02:05 ID:GhyDc0Op
最後は>>956みたいな火葬戦記で終わるのかw
964日出づる処の名無し:2006/11/05(日) 15:27:53 ID:5zVsWksB
>>959
関東軍の暴走といえる現象は、実際に当時の人たちが感じたとおりあったことで、
しかも、無能な政府が自らの責任を回避するには都合の良いセリフ。

しかし、この言葉が独り歩きすると支那事変、ひいては太平洋戦争での
責任を日本ばかりが押し付けられるという危険がある。
これを放置すると再度の(経済、政治、歴史での)敗因となるので、神経質にも反応したんだよ。
965日出づる処の名無し:2006/11/05(日) 17:49:33 ID:+KX/0vsr
今日父親達の星条旗見たけどアメリカも国庫は底ついてたみたいだな
966日出づる処の名無し:2006/11/05(日) 18:15:03 ID:SRUZgqdI
>>965
それでも、アメリカは金があれば兵器が作れた。
余裕だね。
967日出づる処の名無し:2006/11/05(日) 18:59:18 ID:4cfsOUCO
短期で決着をつけれるほどの能力が無いのが問題かなー
長期になれば不利になるし・・・
まぁ、短期でも米国本土侵攻が最低条件だから無理か
968日出づる処の名無し:2006/11/05(日) 20:08:32 ID:S02Kdg64
アメリカに禁輸されたから。
アメリカに多くの華僑がいた。
中国だからアメリカとは関係がないというのは、ちょっと甘く考え過ぎ。
969日出づる処の名無し:2006/11/05(日) 22:07:59 ID:07xnI9Ha
>968
それはきっかけであってそれ以上ではないだろ。
970日出づる処の名無し:2006/11/06(月) 00:01:39 ID:SG/V3v2t
日本は軍事的には負けたけど政治的には勝ったよ
971日出づる処の名無し:2006/11/06(月) 00:08:23 ID:u1GbzsIz
>>970
いやいや、負けてる負けてる。
アメリカの子分として生きながらえてきただけ。
日本独自の外交もなんにもないんだから。それは勝利とは言わない。
972日出づる処の名無し:2006/11/06(月) 00:11:30 ID:pcZ4T/nb
当時、欧米諸国がアジアを殖民地とする事が合法であり、日本を除くほとんどのアジアは、
この時点で既に殖民地化されていた。
そして日本もついに「ハルノート」を突きつけられた。
これは当時の指導者に「服従しなくても亡国だが服従しても亡国」と言わせた、死刑宣告とも
言われるものだった。

アメリカの人口が日本と比較にならないこともあって、敗戦はだれもが予想していた。
そこで日本は、戦争を継続できる数年の間に、殖民地化されている国々を一時的にでも解放し、
白人が無敵でないことを見せると同時に教育で民族の誇りを教え、民族意識を高めて回るという
手段をとった。
最終的に日本が体力を使い果たす終戦間際には、アジアを欧米が支配するという構造そのものを
壊す事ができ、シナリオ通りに負けて?日本は属国化の道を免れた。

…ということでは?

ちなみに、反日が足りなかった時代の韓国の意見を。

■【韓国】朴鉄柱、韓日文化研究所
「大東亜戦争で日本は敗れたというが、敗けたのはむしろイギリスを
 はじめとする植民地を持った欧米諸国であった。彼らはこの戦争によって
 植民地をすべて失ったではないか。戦争に勝った敗けたかは、戦争目的を
 達成したかどうかによって決まる、というのはクラウゼヴィッツの戦争論である。
 日本は戦闘に敗れて戦争目的を達成した。日本こそ勝ったのであり
 日本の戦争こそ「聖なる戦争」であった。二百数十万人の戦死者は
 確かに帰ってこないが、しかし彼らは英霊として靖国神社や護国神社に
 永遠に生きて国民尊崇対象となるのである。」
973日出づる処の名無し:2006/11/06(月) 00:13:04 ID:u1GbzsIz
>そして日本もついに「ハルノート」を突きつけられた。

アジアにおける英米の権益を侵害しすぎたからでんがな。
だいたい、アメリカに石油やら鉄やら、戦略物資を売ってもらってるんだから
そこと対立すんのがどれくらいバカなことかはわかるだろ?
974日出づる処の名無し:2006/11/06(月) 00:13:22 ID:u1GbzsIz
>そこで日本は、戦争を継続できる数年の間に、殖民地化されている国々を一時的にでも解放し、
>白人が無敵でないことを見せると同時に教育で民族の誇りを教え、民族意識を高めて回るという
>手段をとった。

そんな手段はとってないよ。妄想乙。
975日出づる処の名無し:2006/11/06(月) 00:19:56 ID:3RSCbPJx
当時の帝国主義ってのは、
資源と市場の囲い込みを目的にしてたから、
そっから除外されちゃうと、干されちゃうんだわな。

だから、列強の植民地を、
いっせいに反乱状態にして独立させちゃうってのは、
博愛主義じゃなくて、日本の利益のためなわけで、
独立したがってた運動家たちとも、手を握ることができたわけよ。

一方でアメリカは、
帝国主義的囲い込みには、反対というか、
フィリピンくらいしか目ぼしい植民地が無かったんで、
どっちにしても、自由な貿易を求めてた。

・・・だったかな。
976日出づる処の名無し:2006/11/06(月) 00:27:06 ID:3RSCbPJx
もともと、
勝つことなんて目的にしてなかったはずだし、
勝てるはずもないのは明らかなんだから、

どの段階で、どうやって有利な講和を結ぶか、
というのが目的となるはずで、

日本側としては、
欧米列強から、アジアの殖民地域の独立承認を、
いかにして引き出すか、というのが問題だったはずなんだけど、

そのへんの駆け引きを、
ちゃんと行っていたのか、
やや疑問は残る。

まあ、ちょっとやそっとじゃ、
相手も認めないだろうけどね。
977日出づる処の名無し:2006/11/06(月) 00:30:18 ID:u1GbzsIz
>勝つことなんて目的にしてなかったはずだし、
>勝てるはずもないのは明らかなんだから、

いいえ。勝つつもりでしたし、勝てるはずもないことを理解していませんでした。


厳密に言うと、勝てないということが判っている聡明な人もいましたが、組織のなかで
その当たり前の事実を認めることができる人がすくなかったのです。

そこいらへんは内閣総力戦研究所という当時の日本の最高の頭脳を集めて作った
シンクタンクが「対米戦必敗」っていう報告を出してるんですが、首脳がバカだったので
その結果報告を握りつぶしてしまいました。
978日出づる処の名無し:2006/11/06(月) 00:36:18 ID:3RSCbPJx
この場合の勝つと言うのは、
欧米列強を排除した後、
反撃を、永遠に防ぎ続けることだよ。

そんなもん、無理に決まってるんだから、
どっかで手を打つしかないじゃろ。

問題なのは、潰される前に、
どうやって講和を成立させるかってことで、
結局、失敗したね、と。
979日出づる処の名無し:2006/11/06(月) 09:03:14 ID:O27vODVJ
>>965
F8Fの大量生産やオリンピック/コロネット作戦なんかの費用だろ。
あそこで仕込んでおかないと、ポツダム宣言がただのハッタリになってしまうだけの話。

仕込みに失敗したなら、ポツダム宣言ももう少しやさしい文言になってたりして。
まあ、あながち一撃説も根拠無しではなかったということで了。
980日出づる処の名無し:2006/11/06(月) 23:30:02 ID:8B3Y+I6N
さて、次スレはどうしようか。
981幻想の語り部:2006/11/07(火) 06:21:24 ID:Ki8X/EqI
【レッドサン】★太平洋戦争での敗因を考察しよう★【ホワイトスター】
982日出づる処の名無し:2006/11/07(火) 16:52:05 ID:Ecb1EPnd
↓アカの陰謀で負けたとか言う奴
983日出づる処の名無し:2006/11/07(火) 16:57:35 ID:buRK3jO+
開戦したのが間違い
984日出づる処の名無し:2006/11/07(火) 17:03:04 ID:Ecb1EPnd
朝鮮が敵に事大したようには賢くなく、スペインのように旗幟をあいまいにするほど冷静でもなかった
985日出づる処の名無し:2006/11/07(火) 17:31:29 ID:m01exBBU
独ソ戦を戦っていたスターリンにとっての最悪のシナリオは、ドイツと同盟を結んでいる日本が背後からソ連を攻撃することであった。
当時のソ連は日独両面攻撃に耐えうる軍事力を持っていなかった、満州国側から日本軍の攻撃があると対ドイツ戦線は維持できずに国家存続の危機至ると言う危機感があった。
その結果ソ連は日本に北進策を断念させ、南進策に突き進むようあらゆる工作手段を講じることになる。
ゾルゲグループや尾崎秀実を中心とする政府・軍部直結のコミンテルン工作組織を築く、他方米国にも親ソ共産主義者を中心に様々な工作を展開し、その一端はホワイトハウスの中枢部分にも及ぶ。
その最重要人物がハルノートの立案者と言われるハリー・ホワイトであり、日本を対米開戦決断に導き北進策を断念させソ連に侵攻する脅威を取り除くことが主たる目的であった。
米国はスターリン・ソ連に脅威を感じていたが早い時期での支那共産化までは考えてはおらず、支那の経済利権を優先し対日強硬路線を貫いた。
スターリンの思惑通りに突き進んだ日本と米国、結果は多大な命の代償と無条件降伏だったが、日本の国家諜報能力と諜報分析能力のお粗末さが命取りになったと言える。
986日出づる処の名無し:2006/11/08(水) 09:57:44 ID:x8PduEBN
上二例は戦って負けることは必ずしも最悪の選択肢ではない、という裏側からの好例だろう
987日出づる処の名無し:2006/11/08(水) 22:42:09 ID:UZM3+PTq
>986
「勝利よりも悲惨な光景は敗北の中にしかない」
988日出づる処の名無し:2006/11/09(木) 17:21:36 ID:xdbkat7O
「一億総玉砕」を叫んだ参謀本部の馬鹿将軍どもは、天皇ぬきの赤化ナショナリズムを提唱する、スターリンソ連の崇拝者であった。
989日出づる処の名無し:2006/11/10(金) 01:14:52 ID:m4aN3Opp
大東亜戦争の検証は、対華21ヶ条要求から支那事変(日中戦争)全体を裏表から深く考察する事が必要である。
破滅的な太平洋戦争への道筋は、それ(支那事変)に付随して偶発的に起こった戦争であり、対米開戦に踏み込まざるを得なくなったこと事態が最大の敗因であったと言える。
990日出づる処の名無し
>>982
アカの陰謀で負けたのではなく、スターリンの工作員に政府も軍部もかく乱され、
国家の国益追求と言う確たる目的と進路を、妨害され見失ってしまったと言う事が敗因だ。
まったくお粗末な限りだな。