★★天皇は元々渡来系なのか?★★

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1日出づる処の名無し

 そうであっても尊敬するが、皆で考古学の最新の知識を出し合おうよ。
天皇が日本民族を作った人なのだから。
2日出づる処の名無し:2006/05/18(木) 21:56:52 ID:qXetWPUY
アフリカから渡来したんだろ。
3日出づる処の名無し:2006/05/18(木) 21:57:33 ID:w2NJ02po
古事記がどれくらい史実を反映してるものなのかって?
4日出づる処の名無し:2006/05/18(木) 22:02:14 ID:KuuxWqyf

 私はニュース的にこの板を選びました。海の民、山の民、倭人、渡来人を大いに語りましょう。
古代日本を作ったのは渡来人だとしても、それから私たちの伝統は繋がっているのですし。
モンゴロイドを大いに語り合いましょう。
5日出づる処の名無し:2006/05/18(木) 22:12:50 ID:KuuxWqyf
 
 何処の民族でもそうですが、一万年前朝鮮半島から日本は物理的に分離してます。
先住民と渡来人が抗争したことに間違いはありません。この日本島国の歴史を語りましょう。
日本の成り立ちを知らずして保守もなにも無いと思います。知ってこその心の愛国心が芽生えます。
6日出づる処の名無し:2006/05/18(木) 22:23:19 ID:j1cgcksJ
日本人のDNAから言っても、その性格(日本の天皇は祭祀王、シナ・朝鮮の皇帝・王
とは根本的に異質)から言っても南洋の出身だよ。
明治維新が可能だったのは将にこの性格上の理由からだ。聖俗二元論なき社会に真の革命はない。
そしてこの事を最も知悉(知り尽している)しているのがシナだよ。
だから、シナの民主化なんて不可能だし、日本の文明を衰退させる方法は
この天皇制の”破壊”と言うことを十分知ってるよ。
7日出づる処の名無し:2006/05/18(木) 22:24:49 ID:KuuxWqyf

 どの様な国であっても、民族が混合されない訳がない。しかし日本の天皇は国が出来てからは、万世一系で
あったのです。スレ違いであったかも、スマソ。倭人は東亜の各国にいたらしいのです。
古事記が疑わしいと言われる所以は天皇の年齢が可笑しいって事でしょう。それは中国人の悪知恵であって
政権交代は、何の年に起きると決まっていたからだそうです。古事記は間違っていません。
 ギリシャ神話のトロイだってあったじゃないですか。
8日出づる処の名無し:2006/05/18(木) 22:31:00 ID:R01DN71k
神話によると国民も神々の子孫だろ!
9日出づる処の名無し:2006/05/18(木) 22:34:13 ID:6y78vNfU
1つ注意が必要。
古代渡来系(百済・高麗人)と現在の在日朝鮮人(李氏朝鮮の末裔)は全く別の人種であると言う事。
つまり、天皇家がもし仮に渡来系だったとしても、現在の朝鮮とは何の関係も無いわけですな。
最近意図的に混同してレスしている工作員がいるので一応
10日出づる処の名無し:2006/05/18(木) 22:34:21 ID:KuuxWqyf
 私が思うに天皇以降だけが、日本じゃないと思うのです。
それ以前の歴史があってこそ、天皇制があると思うのです。
11日出づる処の名無し:2006/05/18(木) 22:39:46 ID:KuuxWqyf

 私の時代には、朝鮮人が渡って来て弥生文化が発展したと言われましたが、
最近ではかなり違ってきてます。今の朝鮮人は雑種だとしても、今の日本人はハーフくらいだと思います。
12埴輪の幽霊:2006/05/18(木) 22:41:56 ID:govWRGzD
>>1
結論からいえば、天皇家は渡来系です。
というか日本人はみんなシベリヤ、太平洋の島々、東南アジア、中国大陸、朝鮮半島から
来た人たちの集合体だから、みんな渡来系といえます。
しかし、天皇家は、朝鮮半島から渡ってきた人ではありません。
みんなが勘違いをしている1つに、昔は船が今ほど高性能じゃないから、
日本人のほとんは陸を伝ってきたのだと考えがちですが、
その昔は、今、みんながクルマを運転するような感覚で、
船にのってあちこち出かけていました。
天皇家もその昔(朝鮮半島から人がぞくぞく渡ってくる前)
東南アジアのほうから船にのってやってきて、そして九州の南に上陸し、
日向の国に住み着き、そこで力を蓄え、全国制覇にのりだしたのです。
でも、天皇家のまわりにいた豪族の中には、朝鮮半島から渡ってきたのもいたし、
大陸から来たのもいました。(長くなりすぎて、ごめん。)
13日出づる処の名無し:2006/05/18(木) 22:47:00 ID:KuuxWqyf
>>12

 誠に有用なレス有り難うございます。
14日出づる処の名無し:2006/05/18(木) 22:54:40 ID:KuuxWqyf

 渡来系だとしても、朝鮮をスルーしてきた人達だと思います。
何処辺説が有力でしょうか?
15木道 ◆VEkb2cSbK2 :2006/05/18(木) 22:56:34 ID:nguU8X63
漏れが聞いた話では、その上の祖先に「北京原人」って言うのがいたらしいから
渡来系だと言う事には間違いないと思うよ。
でも、「ネアンデルタール人」っていうのもいたって聞いてるからヨーロッパ起源かも
しれないよ。

↑韓国人が天皇は渡来系だと言いだしたら個人的に皮肉交じりでこう言う事にしています。
16日出づる処の名無し:2006/05/18(木) 23:02:02 ID:KuuxWqyf
 ネアンデルタールも葬儀をしてたくらいですし、相当の知恵はあったらしいですね。
しかし人類の亜種はことごとく人類に殺されました。
17日出づる処の名無し:2006/05/18(木) 23:04:14 ID:w2NJ02po
天皇の勢力が台頭する以前の、日本先住民の生活か。
普通に考古学だな。
18木道 ◆VEkb2cSbK2 :2006/05/18(木) 23:11:07 ID:nguU8X63
>>17
 その考古学云々をやって一度だけ韓国人に論破された事がある。
 原人から更に遡って哺乳類の起源は・・・ってやってたら
 「生命体の起源は隕石にこびり付いていたアミノ酸だ。天皇家の祖先は
宇宙からやって来たに決まってるじゃないか」
 って、言われた。
 さすがに、反論できなかった。
19日出づる処の名無し:2006/05/18(木) 23:13:03 ID:KuuxWqyf
 すんまそ。
俺は人類の起源は栗慎の説を信じます。でなければ、毛が無くなった理由や体力の衰退は進化論に合わない。
孤島における水辺の人類の進化だと思います。馬鹿国家が言う歴史より科学的歴史の方が楽しいのです。
20日出づる処の名無し:2006/05/18(木) 23:32:42 ID:x0mhY5U6
北九州にいたオオキミの一族が、朝鮮半島に北から加えられた圧力によって
海狭を渡ったか、南方から島伝いに北上し、朝鮮の有力勢力と衝突して停止
した民族を祖とするかは知らないが、古事記の記述の関心は日本国内に移っ
てしまっていて、朝鮮自体は外国と意識されている。

天皇家を渡来人と言うのは、ドイツ人はロシア人だと言うような物で、訳の
解らない話しになる。
21日出づる処の名無し:2006/05/18(木) 23:33:59 ID:tD1NI/ea
天皇の祖先はさかのぼれば、紀元前3175『億』年前までつうじるぞ。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%B9%E5%86%85%E6%96%87%E6%9B%B8

まぁ、昭和初期のトンデモ本ってやつさ。
22日出づる処の名無し:2006/05/18(木) 23:42:54 ID:20xQd4x5
人類発祥の地は東アフリカですから
23日出づる処の名無し:2006/05/18(木) 23:43:00 ID:KuuxWqyf
 自分で調べます。有り難う御座いました。
24日出づる処の名無し:2006/05/18(木) 23:47:09 ID:Af2dlxnu
ヒストリーとストーリーって良く似てるよね。
25日出づる処の名無し :2006/05/18(木) 23:59:27 ID:7ARF+mJF
ヒステリーの方が似てるでしょ。
26日出づる処の名無し:2006/05/19(金) 00:08:17 ID:2HEKhLxi
なるほど、ヒストリーとストーリーとヒステリーは仲間なんだなw
27日出づる処の名無し:2006/05/19(金) 00:09:12 ID:JutnWLiL
>>18
それ考古学じゃないだろ、あほ!
それに、天皇家の祖先はアマテラスオオミカミ
からスタートだから、それ以前の祖先なぞない
のだよ。大体論ずるに当たって、宗教学なのか
考古学なのか、進化論的古生物学なのか、地球
物理学なのか、天体物理学なのか基準を決めずに
論じても全く意味がないだろ。そんな朝鮮人的
論法(基準をころころ変えて、大声を出せば勝ち
という)に反論できない君って・・・・・
28日出づる処の名無し:2006/05/19(金) 00:17:40 ID:7Pf0Mye9
まず「渡来系」って言う言葉を定義して欲しいな・・・

だって、人類の発祥が日本列島でない以上、最初はどこからか渡って来た人がいたわけで、
そういう意味では日本人は全て渡来系な訳です。
上記の考え方で行けば、天皇は渡来系で間違いありませんよね。

でも多分そういう意味で「渡来系」という言葉を使ってるわけではないでしょう?
どう言う意味で使いたいのかを教えてよ。

「朝鮮半島から渡って来た人」の意味で使いたいの?
それとも「5世紀以降日本列島にわたってきた人」の意?
29日出づる処の名無し:2006/05/19(金) 00:21:54 ID:BzicuIaM
皇族の顔って、縄文・東南亜じゃないよな。
弥生顔?アイヌ?
30日出づる処の名無し:2006/05/19(金) 00:23:28 ID:mFqbLqzp
あくまで考古学というのはある一面を明らかにするだけ。
そこから一切を想像するのは「蘆の髄から天空を覗く」類いであって
考古学「的」ではあっても考古学そのものではないし
ましてや真相のすべてを中立的に言い当てている保証はぜんぜんない。
31日出づる処の名無し:2006/05/19(金) 00:26:00 ID:Cqq1ITEM
天皇だけでなく日本人の大部分は朝鮮半島からの渡来です。
32日出づる処の名無し:2006/05/19(金) 00:27:06 ID:BzicuIaM
縄文以前もか?
33日出づる処の名無し:2006/05/19(金) 00:27:36 ID:7Pf0Mye9
>31
根拠は?
34日出づる処の名無し:2006/05/19(金) 00:27:54 ID:aZkfSdX8



 ★すみません、渡来系とは半島と日本が物理的に分かれた後の事の事を言ってるつもりです★★



35日出づる処の名無し:2006/05/19(金) 00:29:43 ID:2HEKhLxi
朝鮮半島から、人間だけ日本列島に渡ってきましたから、
それ以降は糞が住んでます。w
36日出づる処の名無し:2006/05/19(金) 00:39:09 ID:aZkfSdX8

 小室直樹は石原慎太郎と同世代なのに死にそうだ!!!
宗教について、橋爪と小室
http://www.tkfd.or.jp/division/public/nation/mov/20050414/asx/b10_b.asx
37日出づる処の名無し:2006/05/19(金) 00:40:11 ID:7Pf0Mye9
>34
???? ということは、やっぱり全ての日本人が渡来系ということになるけど・・・?

日本列島がアジア大陸から分離したのが1500万年前、
人類の祖先である猿人が誕生したのが400〜500万年前だから。
38日出づる処の名無し:2006/05/19(金) 00:47:04 ID:aZkfSdX8

 ですから、日本の枠内に転じてから日本人はその枠内で優秀になったのだと思います。
39日出づる処の名無し:2006/05/19(金) 00:48:56 ID:mFqbLqzp
時間的なスパンをどうとるかでぜんぜん違うだろ。

1)全部渡来だっていうなら、朝鮮も中国も糞も関係ない。
そもそも朝鮮系とか中国系とかいう文化的特徴をもった特定集団の生成以前のレベルになっちゃう。

2)渡来系vs先住民という区分けを前提にしていうにしても
議論中に時代設定を好き勝手にすり替えていけば1)のような事実がある以上、
なんとでも話を誤摩化せる。
(渡来人も特定の時代に一回だけきたわけではないし
どこからきたのかも何パターンもある。それにあわせて
「先住民」の意味内容も前の時代の渡来系を飲みこんで混ざっていくから
時代によって内実はぜんぜんかわってしまう)

3)さらに「天皇とは何か」も合意されてない。天皇というのは定義次第で
その意味に何重ものレベルがあり、たとえば弥生時代の王権の話をしてる時に
天皇の成立は天武天皇から、なんてツッコミ入れるバカもいるわけで。
(そのツッコミ自体は必ずしも誤りではないが。名称の成立としては)
40日出づる処の名無し:2006/05/19(金) 00:54:41 ID:aZkfSdX8

 優秀とともに自国の文化を尊重してたから、中華に吸収されなかったと思います。
日本はその時代には、文字が要らなかった。文字が必要になるのは万国共通で他国民を征服して正当化・統治が必要な
時だけです。よって文字が無いからといって非文明的とはならないのです。
41日出づる処の名無し:2006/05/19(金) 01:00:08 ID:aZkfSdX8

 どうして日本が直ぐに資本主義社会になれたかは、36の小室を見れば分かると思います。
42日出づる処の名無し:2006/05/19(金) 01:06:24 ID:Gek4U7Gv
43日出づる処の名無し:2006/05/19(金) 01:12:28 ID:sH5pTevG
そもそも、渡来系にしろ、渡来人、帰化人にしろ、日本の政体・統治形態が
ある程度整った後に、日本に朝鮮・支那等から招請、招聘あるいは受け入れら
れた人や子孫を指すのだから、『天皇は渡来系か』と言う問い自体が既に字
義矛盾を孕んでいるんだけどね。

それ以前になれば天皇家の系統自体が曖昧だし、ある一つの家系、ある一つの
部族が考古・古生物学的にどこと結び付くかなどあまり意味の無い話だ。

「天皇制」統治形態がどのような文化的背景から生まれたかならまだ解るが。
44日出づる処の名無し:2006/05/19(金) 01:12:49 ID:aZkfSdX8
参考スレッド
■弥生人中国説の容疑を激しく追求するスレ■
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/archeology/1140010231/
45日出づる処の名無し:2006/05/19(金) 01:19:28 ID:BzicuIaM
>>40
日本はその時代にはって、いつの時代のことだ。

文字のない時代っつうと縄文時代か。
その時代の日本に、自国の文化を尊重するというか、
まだまだそんな文明レベルじゃなかったんじゃないのか?
弥生時代になって村レベルのクニだぞ。
46日出づる処の名無し:2006/05/19(金) 04:44:26 ID:ExVT4ZTr
>>45
弥生時代っつっても長いんだが。倭国の時代は前半は弥生時代だよ。
47日出づる処の名無し:2006/05/19(金) 13:29:22 ID:mHoRLmwl
まぁ、この説の主流は2つだよな。

一つは当たり前だけど、日本には大陸から人が渡ってきて日本人になったから、
大陸人だとか言うやつ。
こんな事言い出すなら人類皆アフリカ人だけどな。

あともう一つは、何だったか忘れたけど、(記紀ではなかったと思う)
百済から后もらったから百済の血が流れてると書いてある。
それに対して、「親しいと感じています」的な発言をされたから、そういう人達が勝手な解釈で広げて行った説。

これはまぁ、正しいんだけど、
百済の王族って元々いまの言葉で言う日系人なんだよね。
これもちゃんと書いてある。
48日出づる処の名無し:2006/05/19(金) 13:43:55 ID:HAD0dThp
百済の近肖古王が372年に東晋に遣使した時に「餘句」と称し、
出自が扶餘に由来する「餘」姓を称した。

日本の皇室には姓がない。
49日出づる処の名無し:2006/05/19(金) 14:19:59 ID:/mv/21Eo
7C、百済滅亡で日本に来た百済人が3100人くらい。
高句麗滅亡で来た高句麗人が1800人くらい。
それらとは関係なく自主的に来た百済人や新羅人が数百人。
7Cに来た半島帰化人は全部合せて5000人くらい。

それ以前の帰化人が始まった5C、続く6Cに来た半島帰化人が合せて
2〜3000人くらい。

半島帰化人の総数は7〜8000人くらい。

古墳時代の日本人口が400万人くらいの時だから、
朝鮮半島の血など、日本人の血の僅か 0.2% ほどに過ぎない事が分かる。

50日出づる処の名無し:2006/05/19(金) 14:23:14 ID:/mv/21Eo
渡来人と帰化人は区別すべき。

今風に言うと、
渡来人は在日。帰化人は日本に帰依した日本人。
51日出づる処の名無し:2006/05/19(金) 14:35:06 ID:BzicuIaM
>>49-50
古代朝鮮人は日本人と同族。今の朝鮮人とは別の民族だ。
52日出づる処の名無し:2006/05/19(金) 14:47:09 ID:j8PglQvf
ヤマト朝廷が成立して以後にきたのは帰化人。
それ以前にきたのは渡来人。

でも左翼系では帰化人ってのは差別語だから
ぜんぶ渡来人にしろってウルサいんで、
一時は教科書まで渡来人で統一されてたことがある。
最近では書店で売ってるような本でも
帰化人という用語が復活してきてるんで
左翼系の影響力も弱まってる感じがする。
53ごるごるもあ ◆753Z/RLFiY :2006/05/21(日) 13:10:49 ID:Sf6pBgt9 BE:135796493-#
            、          
           ) |      
         ( ノノ        
       , --" - 、    
スチャ    / 〃.,、   ヽ 
  ∧、   l ノ ノハヽ、  i 
/⌒ヽ\ i | l'┃ ┃〈リ  我々の要求は、皇室関係の放送禁止コードの全解除だ。
|( ● )| i\从|l、 _ヮ/从  明日インチキニュースを捏造した琉球朝日放送を爆破する。
\_ノ ^i |ハ  ∀ \    
 |_|,-''iつl/  †/ ̄ ̄ ̄ ̄/
  [__|_|/〉 .__/ 魔 法 /__
   [ニニ〉\/____/      
                    
■■■■■■■■■■■■■■■■■ネタバレ■■■■■■■■■■■■■■■■■
■琉球民族差別という伝統が失われると、伝統という重みに立脚して存続してきた天皇 ■
■制そのものが揺らぎかねない。日米の沖縄支配は、薩摩藩の決定した一方的な軍事 ■
■侵略を単に踏襲したものに過ぎず、両国家思想の権威を維持するための生贄であり続■
■けることを拒否し、徹底的に似非民主主義者を告発するものである。           ■ 
■■■■■■■■■■■■■■■■■ネタバレ■■■■■■■■■■■■■■■■■
54日出づる処の名無し:2006/05/21(日) 15:55:30 ID:DHJe2pxa
★ 志良岐と新羅は異なる国 ★

志良岐。国号の読みはシラギ。正しくはシラキ。4世紀以前の東アジア半島(現在の朝鮮半島)の
南東部にあった国である。神武天皇の皇兄・稲飯命によって建国される。
シラキとは「治らす木」の意味である。治らす(シラス)は日本語古語で治めるの意味であり、
木とは神木、すなわち天孫たる日本皇族のことである。したがって、治ら木(シラキ)とは「国を治める皇孫」の
意味であり、稲飯命の別名なのである。
この事実から考えるならば、シラキの国号をその意味と音に合わせて漢字表記する場合、
『治良木』と書くのが適切である。しかし、わが国では昔から志良岐と表記したり、
また、新羅と表記するのが一般的ある。
神武天皇の兄=稲飯命によって建国され、その子孫が代々の王(キミ・国の主)となった志良岐は、
古代東アジア半島の南部諸国の中で、日本国(ヤマト)ともっとも友好関係にあった国である。
その政治制度は、王(キミ)の下に国吉士(コニキシと読む)という長官が置かれ、王の統治を補佐する
という独特のシステムであった。しかし、この制度が原因で、志良岐王(シラキのキミ)は、臣下である
第十七代・国吉士(コニキシ)=金奈勿に王権を奪われることになったのだ。
金奈勿(キン・ナブツ)は、高句麗と手を組んで謀反を起こし、稲飯命の子孫である志良岐王族を虐殺した。
そして、志良岐の国号を『新羅』に改め、自分が新しい王となったのである。
金奈勿は金氏新羅の初代王であるが、志良岐人(シラキ人=倭人)ではなく、ワイ人(朝鮮人)であった。
ワイ人は、カラ半島北部にあった中国の自治領=帯方郡の東部地方・ワイ郡(穢郡)に住んでいた少数部族で
あるが、313年〜314年頃に、フヨ人国家=高句麗が楽浪・帯方郡を攻撃して滅ぼした時、難民となって
南下し、日本領=志良岐に流入して住み着いたのである。
金氏は謎の一族である。ワイ人の出身であることは間違いないが、どのような方法で志良岐の役人になったのか、
それを記した資料はなく、すべてが謎に包まれている。
韓国に伝わる新羅(シンラ)の建国神話によれば、稲飯命が森の中で拾ってきたという逸話があるが、
もちろん作り話である。新羅建国初代王=金氏に関する歴史的資料は、ほとんど無いのだ。
55日出づる処の名無し:2006/05/21(日) 16:26:03 ID:hpLVPyQd
存続派の論拠とそれに対する反論

1)国家統治の技術として有益。皇室外交はよい。サヨに対する防波堤。
  ・日本国としての代表権は無く、無権限の皇族による海外交流は政治的なものとはいえない。
   従って民間による国際親善交流となんら変わることがない。
   もし仮に、皇室外交が政治的な色彩を帯びるとすればそれは現行憲法に照らして違憲。また、サヨに対する防波堤と
   いうが、それもまた一つの民意である以上特定の意見を排斥するために制度を作るべきではない。
2)文化の承継者として必要。天皇自体が一つの文化であり、
  それを廃止しようとするのはバーミヤンの大仏を破壊したタリバンと変わらない。
  ・国家制度として存続させる必然性なし。
  ・廃止するのは制度であって天皇ではない。
3)2000年も続いたのだから廃止するのはもったいない。
  ・2と同じ
  ・2000年間、今と同じ制度であったわけではなく、むしろ今の制度は伝統的な天皇のあり方とは異なる。
   むしろ制度として廃止した上で、主権者たる民意の一部として「政府に対する授権主体たる国民」の信仰対象(又は
   非権力機構内機関としての信仰対象)としての位置づけの方が伝統に沿ったあり方である。
4)天皇によって現在の日本政府の正当性が担保される
  ・日本政府の正当性の担保は、日本国民(有権者)の信任であり天皇ではない
  ・政府・国家とはあくまでも道具であり、道具の正当性は由来や歴史ではなく使用者にどれだけ利益を還元できるかで決定される。
56日出づる処の名無し:2006/05/21(日) 17:12:06 ID:3bcCafUn
>>55
天皇の権威というか皇族や、もしかしたら他国の王侯貴族を認めてないような見解だな。

政治色の有無で皇室を民間人と同列に語っている時点でアフォ丸出しだ。
政治的な外交をしてはいないだろうが、付き合い先にしてみれば民間と同様には扱えんだろう。
天皇は海外から見れば日本のエンペラーだ。国レベルの付き合いにもなる。

また民間の付き合いで国レベルの付き合いをするなら、そのうち国が瓦解する。
二言目にはトクトはウリタン!って奴だ。民間で国の付き合いをすれば暴動になりかねん。
右派や左派がそれぞれ共感できる他国の勢力と付き合うことになれば、国が割れる。

天皇制を廃止すれば皇族はただの家系図付きの由緒正しいお家だ。中世以前の天皇にはならん。
戦後の民主化と同じ様に、天皇制を廃止の次はお家を取り潰すつもりじゃないのかと。
まったく戦後教育の成果かね。民主は国にたかって食いつぶす愚民を増やすだけだ。
まあ、民主主義で国家を治めるなんてのは妄想でしかないな。
民主では民の為にあってもいいが、民主で国を動かしてはならん。
57日出づる処の名無し:2006/05/21(日) 22:54:45 ID:FSTyvwrt
そもそも民意にしたって8割以上は存続賛成だからな。
58日出づる処の名無し:2006/05/22(月) 19:53:50 ID:dEMYn6/b
>>56
まあ確かに民間人より規模はでかいね。でもそれだけだ。
単に王室同士のファミリー単位の社交にとどまる。外交上の利点を引き出したりはしない。

>>57
ソース。
若者には天皇制を必要ないと言ってる人はゴマンといる。
59日出づる処の名無し:2006/05/22(月) 19:58:38 ID:EJt3Mdrd
>>57
朝日の世論調査ですら天皇制廃止の支持者は8%しかいないものな。
廃止論はごく少数派に過ぎない。
60日出づる処の名無し:2006/05/22(月) 20:02:36 ID:EJt3Mdrd
>>58
朝日新聞2006年5月4日「天皇と憲法を考える 国民と伝統に寄り添って」より抜粋

朝日新聞の世論調査は、78年から象徴天皇制について断続的に聞いてきたが、支持率は常に80%を超えている。
61日出づる処の名無し:2006/05/22(月) 20:07:55 ID:vKaekVio
天皇家はユダヤ王家

民俗学・神話学@2ch掲示板
日ユ同祖論が真実ならば・・・。
http://mentai.2ch.net/min/kako/989/989770047.html



こっちは現在進行中のスレ
    ↓
世界史@2ch掲示板
日本人はユダヤの失われた12支族であることは明白
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/whis/1141736822/l50
62日出づる処の名無し:2006/05/22(月) 20:09:33 ID:MKEG9jqp
日本人はの祖先はシベリアあたりで魚取ってた人らしいね。
その人たちが朝鮮ルートと樺太伝いの海ルートから着たみたい。
あと南の果てから来た人たち。この人たちは海洋民族。
呉とか越とかは南洋系。海に親しむ異質の人たちで
長江以北の黄河文明圏の人たちは北京原人から分化した。
んで天皇のルートは朝鮮系。ただ王族じゃなく、そっちの権力者でもなかった
朝鮮には何処何処の某が東の国に遠征した、なんて古文書はないしね。(胡散臭いのならある)
ただ、彼らはどうも土俗の日本人と同化したような気がする。
征服王朝というよりは土着の豪族と手を組みつつ繁栄したみたいな。
渡来人とは別。あれは様々な原因があって日本に来たけど
一番の理由は製鉄が半島で行き詰ったため。あの国はモンスーンから外れてるから
日本の中国地方ほどの回復力を持たない。そんなわけで半島の山は禿山になっちゃったから
日本に来た。実際日本の植民地支配時に植林するまで半島の製鉄は停滞し続けた
63日出づる処の名無し:2006/05/22(月) 21:20:26 ID:ORZjaBD4
>>54は電波。
64日出づる処の名無し:2006/05/23(火) 00:32:56 ID:QsYlKmMG
>>63
新羅が倭人によって建国されたことは間違いなく、
初期の王家は倭人だったと考えられる。
65日出づる処の名無し:2006/05/23(火) 01:01:17 ID:Lkk8hxIY
南朝はユダヤだったよな?
66日出づる処の名無し:2006/05/23(火) 01:13:00 ID:WQh7y4uZ
漢序地理史読め
14代以前で実在したのは2人だけ
67日出づる処の名無し:2006/05/23(火) 18:12:28 ID:SPRJ+30L
俺はシベリアとかじゃなく、南から来たと聞いたぞ。
稲も南から来たんだろ?
最近じゃ朝鮮半島より日本の稲作の方が早かったって話しだし。
68日出づる処の名無し:2006/05/23(火) 21:30:45 ID:SPRJ+30L
>>58
お前天皇制賛成が過半数超えてる事知らずに>>56みたいなこと書いてたのか?
しかも若者にはって・・・

反対派の発想が何か食い違うなぁ・・・と思う事が多々あったけど、
根本的な民意から勘違いしてりゃそりゃ食い違ってくるわな。
6963:2006/05/24(水) 02:09:24 ID:URPrHxhG
>>64
その二行には別に反対しないが?
70(○´ー`○)はカワイイ ◆k5svYop9G. :2006/05/24(水) 10:33:18 ID:Q9ejNEmn
家庭教師の渡来人。
71日出づる処の名無し:2006/05/24(水) 12:37:23 ID:+9GSEVHE
バッカだなぁ〜
天皇は勿論、全ての日本人は「アフリカ」からの渡来なんだぜ、知らないの?
先史時代の話だがな!
72日出づる処の名無し:2006/05/24(水) 19:09:57 ID:ifsUx4a7
つーかさ、「天皇制」なんてないよ。
日本=天皇なんだからさ。制度じゃない。
73日出づる処の名無し:2006/05/25(木) 20:59:52 ID:kuUCspNv

 今、栗本慎一郎の「シリウスの都 飛鳥」って本を読んでます。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4813319068/503-9834179-1712748?v=glance&n=465392
 古代には九州と半島に邪馬台国の倭人がいて、そして東日本に三内丸山遺跡を中心とした扶桑国って大きな国が
あったらしい。その他、河内、出雲、北海道の南部を除く地域にアイヌの国があったらしい。ちなみに扶桑=リンゴ。
そして奈良にその主要勢力を和らげる大和が出来てきます。扶桑国は北モンゴル系の民族。
 倭人の物部氏を倒して扶桑国系の聖徳太子や蘇我氏の人達が大化の改新を行います。
でもまだ半分しか読んでないので、これ以上の事は・・・・
俺はカール・ポランニーのツールを使った栗本慎一郎を信じる。たぶんこれからのの検証で実証されるでしょう。

 保守アゲしとこ。
74興亜一心:2006/05/25(木) 21:06:30 ID:lxcbnloL
ぢつはアメリカぢんだったりして・・・。
75日出づる処の名無し:2006/05/25(木) 21:26:58 ID:kuUCspNv

 文字と言うのは、他文化社会との摩擦や統率、価値観の統一によって使われるようになる。古代は文化程度と
文字は関係なかった。
とするならば、漢字を知っていても漢字を使わざるを得なかったのはこの頃に違いない。文字と文明は関係ないが異文化
との接触で始まる。
 日本には、4回の革命的変革が行われた。最初は、異文化との対立(大化の改新)、武士社会の成立、
明治維新、戦後。
 
 北魏系の聖徳太子が同じ北魏系の隋にライバル丸出しの書を送ったのはうなずける。
76日出づる処の名無し:2006/05/25(木) 21:58:05 ID:kuUCspNv

 扶桑国の主要な人物は鮮卑であったと栗本は言う。北魏が作った隋も鮮卑だし。
半島人の鮮卑は東日本人に似てるだろう。
南部の半島は、九州系かも。まー何々系の遺伝子と言っても、文化によって全く雰囲気は
変わってくるけど、朝鮮人は日本人に間違いなく近い人種だと思う。
77日出づる処の名無し:2006/05/25(木) 21:58:07 ID:4cQXEPh0
またあ、この話か。
伝聞より、一度、現地を訪れることを、お奨めする。
議論板で数年前、この話があったのだが。
かたりべによる、口述の歴史というのがある。

やたがらす。の伝承である。
78日出づる処の名無し:2006/05/25(木) 21:59:28 ID:4cQXEPh0
そもそも、神武天皇の原型は、飛鳥になる。
で、飛鳥は、当然、天皇より古い。
79日出づる処の名無し:2006/05/25(木) 22:00:03 ID:XyItvRzU
>>71
飛躍しすぎだ
人類の起源はビッグバンと言うのと大差ないってw
80日出づる処の名無し:2006/05/25(木) 22:01:19 ID:4cQXEPh0
古文書では、天皇は「東」から来たことになる。

では、なぜ、東としなければならなかったのか。
81日出づる処の名無し:2006/05/25(木) 22:03:17 ID:XyItvRzU
太陽は東から昇るからじゃないの?
82日出づる処の名無し:2006/05/25(木) 22:05:04 ID:4cQXEPh0
そもそも、口述の歴史では、飛鳥をめぐって、
西からの勢力と、東からの勢力が戦ったという。

で、保守本流の勢力が「東」の勢力。生粋の飛鳥。
侵攻者が「西」からの勢力である。

で、東の保守本流が掲げたのが「やたがらす」の紋章。
西からの勢力が掲げたのが「金鳥」である。
83日出づる処の名無し:2006/05/25(木) 22:06:35 ID:xLnl2GXE
金鳥ってのはアレか?ニワトリかな?
84日出づる処の名無し:2006/05/25(木) 22:07:51 ID:4cQXEPh0
西からの勢力に「飛鳥」は滅ぼされる。

この時、天皇が発明された。
そして、飛鳥の文化を継承し、正当な統治者として
名乗りをあげる。

ゆえに、西から来たのに、東から来たという「やたがらす」
の伝承を継承した。
85日出づる処の名無し:2006/05/25(木) 22:10:03 ID:4cQXEPh0
やたがらす。古代日本を開いた口述とは何か。
それほど、西の勢力が継承したかった伝承とは何か。
86日出づる処の名無し:2006/05/25(木) 22:11:39 ID:kuUCspNv
 
 栗本に言わせれば、半島・支那と交流が深かったのが邪馬台国(=シルクロード系)
扶桑国系は蒙古を経てミトラ教を受け継いだ民族。飛ぶ鳥ってミトラ教的で間違いない。
87日出づる処の名無し:2006/05/25(木) 22:13:28 ID:4cQXEPh0
やたがらすとは、当時の数字を持たない日本人が見た、
高度文明の飛来者をさすという。
やた=両手一杯を数十回以上くりかえす大きさの
がらす=からす

で、その飛鳥の創始者にあなたがたは、いったいどこから
きたのですかと、問うたところ。

「日いずる方角」と返したという。
88日出づる処の名無し:2006/05/25(木) 22:16:52 ID:4cQXEPh0
簡単にいうと、とんでもない巨大なカラスに乗って
飛鳥=日本の開祖がやってきたという。

そのあまりにも巨大なカラスは、3本足で地上に止まったという。
飛び上がるときは、3本足のうち2本の足が炎の柱となって、空に
舞い上がったという。

Jリーグのシンボル、ヤタガラスは3本足である。
89日出づる処の名無し:2006/05/25(木) 22:16:59 ID:kuUCspNv
 
 だから言ったじゃネーの?、『古事記』『日本書紀』ってのは、大化の改新で必要になっんだって。
嘘とまでは言わないが・・・・
90日出づる処の名無し:2006/05/25(木) 22:21:08 ID:4cQXEPh0
飛鳥=飛ぶ鳥=アスカ

空を飛ぶ鳥をアスカと発音した。
というより、アスカというのは、空を飛んできた開始者の状態を指している。

当然、アスカ=飛鳥ということばは日本語にはない。
91日出づる処の名無し:2006/05/25(木) 22:22:59 ID:4cQXEPh0
これと、似た状況と伝承は、マチュピチュ=コンドルの神話とか
ナスカの文化そのものと類似する。

ナスカとアスカは似ているのか。
92駿河零音 ◆IGfWSfVAUs :2006/05/25(木) 22:24:33 ID:vLsUe+34
アラスカもか?
93日出づる処の名無し:2006/05/25(木) 22:25:20 ID:4cQXEPh0
ともに、巨石文明である。

造形は、幾何学曲線。
飛鳥の数々の石の造形物を見ると、幾何学曲線で非常にモダンな
曲線を描いている。
現代の電算意匠の自動車と同じ形をしている。
94日出づる処の名無し:2006/05/25(木) 22:27:10 ID:4cQXEPh0
高度な都市基盤と律令制を完備していた。
95日出づる処の名無し:2006/05/25(木) 22:27:20 ID:IIKBfeTC
渡来系です。

なにせ、人類の発祥はアフリカということですから、
渡来したと言えば渡来したのでしょう。


>>90
宇宙人説?
96日出づる処の名無し:2006/05/25(木) 22:28:38 ID:4cQXEPh0
恐らく、女官制で卑弥呼というのは、滅ぼされた飛鳥の
女帝の名称ではないかという。
97日出づる処の名無し:2006/05/25(木) 22:31:22 ID:4cQXEPh0
アホくさ、
アホとしゃべってても、時間の無駄。

山のように続きがあるのだが、
やめた。

さいならーーーーーーーー。
98日出づる処の名無し:2006/05/25(木) 22:32:03 ID:kuUCspNv

 俺が言いたいのはな、天皇を科学的に考証して正当化したいことだ。
天皇の祖先が仮に渡来人だとしても、別に尊敬の対象外になるはずがない。日本人だって混血種だ。
古代では、国はあっても領土って概念はありえない。遊牧民がそうだし。
99日出づる処の名無し:2006/05/25(木) 22:37:29 ID:kuUCspNv

 日本人は数々の民族が融合したけれど、天皇は万世一系であるって事には変わりがないと思われ。
100日出づる処の名無し:2006/05/25(木) 22:42:02 ID:kuUCspNv
>>97

 あほくさいんだよね。ならば俺が本を読破してから聞きます。
101日出づる処の名無し:2006/05/25(木) 22:54:18 ID:kuUCspNv
 
 蘇我氏、藤原氏は共に東日本系。
倭人の邪馬台国の衰退と共に東日本系が登ってったとおもわれ。
それはシルクロード系の文化から蒙古系の文化を伝承した民族が繁栄したとおもわれ。
102日出づる処の名無し:2006/05/25(木) 23:00:39 ID:kuUCspNv

 国家の成立とは、まずは長さや方向や信仰に始まる。
前方後円墳の角度が後期になって変わっていくことでわかる。
103日出づる処の名無し:2006/05/25(木) 23:09:42 ID:UHDr1p1A
なんかいきなり電波だらけなスレになっちゃってるなーw
104日出づる処の名無し:2006/05/25(木) 23:09:56 ID:kuUCspNv

 日本国民族が、大きく分ければ倭人、蒙古系とするならばそれはそれでいい。
倭人でさえ南方民族等々の混血だしね。
 でも倭人、扶桑国(北日本)の間で対立したって事実は確実だと思う。
105日出づる処の名無し:2006/05/25(木) 23:12:13 ID:e6+Z08pQ
>>kuUCspNv

よ。さきにパンツをはいたサルでも呼んだ方がいいぞ。
106日出づる処の名無し:2006/05/25(木) 23:16:38 ID:xLnl2GXE
どこらへんが電波なのかワカラン
107日出づる処の名無し:2006/05/25(木) 23:18:43 ID:kuUCspNv
>>103

ふざけんなバ〜〜カ。経済人類学者の栗本慎一郎を信じて何が悪い?
これまでの歴史学者なんて自分の価値観でしか推測できなかっただろうに。
栗本慎一郎=クリティカルシンキングは、カール・ポランニーの数学的ツールを使って解析してる。
 彼は経済人類学者としてわざわざ国会議員にまでなって、ユダヤを研究した人だ。
108日出づる処の名無し:2006/05/25(木) 23:23:02 ID:pEcScVl5
カールポランニー????????。

無職・タオクには、もったいない名前だな。
日本語訳はないんじゃないのか???。
まさか、原書をアマゾンから取り寄せたとか。

ああ。

解った。それをエキサイトに入力しながら、
ちょび、ちょび、読んでるとか。
109日出づる処の名無し:2006/05/25(木) 23:27:20 ID:kuUCspNv
>>105

俺はしっかり、はいたから脱いだを読みました。
栗慎の経済人類学は国家や文字や他国を考えるときに便利なツールを重点的にあたえてくれる。
マルクスが展開した根拠の仮説まで明確に論破してるしね。
110日出づる処の名無し:2006/05/25(木) 23:29:47 ID:kuUCspNv
111日出づる処の名無し:2006/05/25(木) 23:31:19 ID:pEcScVl5
ヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ。

図星しぃ〜♪。

でも、いいらすい。
これが解らないと、近代欧米の思考や社会が理解
できない。
米州・欧州の社会構造、思考のベーシックな
プロセスが解ると、高校の先生がいってた。
112日出づる処の名無し:2006/05/25(木) 23:34:25 ID:UHDr1p1A
今時栗本信者か・・・
113日出づる処の名無し:2006/05/25(木) 23:41:38 ID:pEcScVl5
宗教社会学的な視点・視座から社会構造を
読み解いているらしい。

キリスト教原理主義とは、穏健派とは、ユダ
ヤ教とは、さんざまなカテゴリーをマトリッ
クス状にして、ニュートラルな解析をしている。

WIKIもたいしたことないな。ぷぷぷぷぷ。
どーーーーよ。
フリーのアルバイターに論破されるのは。
114日出づる処の名無し:2006/05/25(木) 23:44:11 ID:kuUCspNv

マイケル・ポランニーでもいいし・・・カール・ポランニーの訳は栗本慎一郎がだしてる。

お宅じゃねーよ、馬鹿。俺は駄菓子屋の店長だよ。
暇な時に、ひたすら法哲学・政治哲学・構造主義・科学哲学を読んでんだよ。
難しそうな本程読むのに時間がかかって、金も浮くしな。
なんせ書き込み・傍線は当たり前なんで買うしかね〜〜のよ。
115日出づる処の名無し:2006/05/25(木) 23:50:32 ID:pEcScVl5
立派だな。

たいしたものだ。
たいした頭脳と向学心だ。

日本も捨てたものじゃなさそうだ。

116日出づる処の名無し:2006/05/25(木) 23:54:01 ID:kuUCspNv

 ユダヤ教から派生した物は全て同じよ。
悪魔を作ることによって、人間の人間たる残虐性を助長して宗教を利用して広げようとしただけ。。
仏教はその反対方向をいったがね。
117日出づる処の名無し:2006/05/26(金) 00:10:08 ID:oZxz9HyH
彼らの標榜する神とは、
悪魔でもなく、罪でも、地獄でもない。
神の、愛と、ゆるしと、哀れみというものであり、キリストによる贖罪の完成である。
これが、中核をなす論理。コアとなる。
これに、より頼むものは、身分やいっさいを問われずに、救われるというもの。

キリエ エル エレクソン
(キリー エル エクソンと聞こえる)
主よ、(滅びゆく我らを)哀れみたまえ

というもの。

おい。駄菓子屋。
ほっ、ほんとに、読んでるのか。
かなり、斜めに見てるだろ。素直じゃないな。
118日出づる処の名無し:2006/05/26(金) 00:31:11 ID:fyQp6/Hs

 キリスト教のコアは予定説でしかありえない。神が一人一人つくったのだから。
神は、地獄に行こうが天国に行こうが生まれる前に決めてあるのですから。
全ての生物がそうです。全ての人間を作る前にその人の将来は決まってるって事です。
神が人を作るとはそういう事です。ですから進化論だけは一神教にとっては許し難いのです。
神が生命や人生を作ったのに、生物が勝手に進化するなんて神に反するでしょ。だからヨーロッパ人は
4割程度しか神を信じない、アメリカ人は8割。

 でもキリストも悪魔という概念的言葉を使ってる。
俺も旧約聖書と新約聖書の整合性を考えたけれど、やはり悪魔と言う概念があることはたしか。
ヨーロッパ人は旧約聖書がなければ、子供を育てるガイドラインが無いと言います。
聖書に旧約聖書がある限り虐殺は当然なのです。ヨシュア記に皆殺しにせよって神の言葉が
あるじゃないですか。
119日出づる処の名無し:2006/05/26(金) 00:36:16 ID:oZxz9HyH
それは、キリスト教原理主義で、ユダヤ教原理主義者の考え方だな。

偏狭としかいいようがない。

まだまだ、ピヨコだな♪〜。
120日出づる処の名無し:2006/05/26(金) 00:38:58 ID:fyQp6/Hs

 キリストも悪魔と遭遇してるでしょ。wwwwwww
そこから資本主義は生まれました。
自分は天国に行けるのかどうかを考えたのでねえ。
それで天職って概念と、働いた分だけ公平に利益を得るって概念が生まれました。
神の元の公平って事でしょうか。
121日出づる処の名無し:2006/05/26(金) 00:47:01 ID:oZxz9HyH
いいとこを突いてるな。ちなみに、

ヨシュアというのは、たしかギリシャ語で
英語で発音するとジーザス(イスエ)になる。

日本の新約聖書は、英語を翻訳し、旧約聖書はギリシャ語を直訳していたはず。

ヌンの子ヨシュアというのは、解釈によっては、予定説の原資にもなる。

モーセが約束の約束の地に入れなく、どうでもいい、カスみたいなヨシュアが
いきなり、神から命じられて、ユダヤの民を引き連れて約束の地に入った。

神の許しなしでは、なにごとも成就しないという比喩的な場面ではある。
比喩的な場面では、モーセが荒野で十字架を掲げた場面もある。
これを、見あげて信じたものが、神から叩き殺されずにすんだくだり。
122日出づる処の名無し:2006/05/26(金) 00:48:19 ID:fyQp6/Hs

 宗教というのは、いっかんした原理がなければ成り立ちません。
普通に考えて矛盾があったのならば信じることができないのです。
神は全てを作ったのですよ。個人個人も生まれる前からね。悪人でさえ天国に行くことができるのです。
 人間界のつまらない道徳なぞ、全能の神には関係ないことなのです。

私はキリスト教信者ではありませんが、どの点がひよこなのか教えてください。
123日出づる処の名無し:2006/05/26(金) 00:49:42 ID:oZxz9HyH
ちなみに、デザイヤというのは、
アブラハムが神の約束を信じて星空を見あげた
というのに起因している。

これが転じて希望、信仰(信じて見あげる)の語源となった。
124日出づる処の名無し:2006/05/26(金) 00:52:16 ID:FpjHEDh4
完全にスレタイから逸脱してるな
宗教板でやれ
125日出づる処の名無し:2006/05/26(金) 01:02:50 ID:oZxz9HyH
簡単だ。あまりにも、簡単なロジックでなりたっている。

聖書の頭の部分に、ことの成り行きが書いてある。
神のから約束を信じなかったことが、罪であり、滅びと死の原因となっている。

それで、ひとに一番できないこと「信じる」ということを、我々に課せられたということ。
キリスト(メシア)による救いを「信じるもの」は全て救われるというもの。

古い約束と、新しい約束。旧約と新約。一貫してるのは、メシアが現れて救うというもの。
メシアがイエスであるというのが、キリスト教。
ユダヤ教は、メシアはキリスト・イエスではない。まだ、来ていないというもの。
126日出づる処の名無し:2006/05/26(金) 01:08:11 ID:fyQp6/Hs

 ちなみに私は吉田松陰信者の小室直樹も読み尽くした感があるので、フレキシブルな栗慎に移ったってかんじでしょうか。
言っておきますが、栗本慎一郎は経済人類学者の最先端の人だって誰も知らないのです。
127日出づる処の名無し:2006/05/26(金) 01:10:00 ID:oZxz9HyH
突きつめれば「神からの約束」と「信じる」という約束(契約)の履行。

聖書というのは、これしか書いていないともいえる。
128日出づる処の名無し:2006/05/26(金) 01:40:23 ID:fyQp6/Hs

 神からの約束なんて何もない・・・・・・・知る由もない。馬鹿じゃないの?全能の神は生まれる前から人生を決める。
知らされない運命があるだけ、それだからどんな職業でも天職を信じて良く働くことが救済の印なんだって人は考える。
それが資本主義になった。信じれるって事は天国への蓋然性を信じたにすぎない。
 とにかくパウロを知れば分かること。キリストが言うことは内面性を強調したこと。
しかしながら、キリストにも悪魔の概念はあった。これは排他的宗教。
129日出づる処の名無し:2006/05/26(金) 01:57:02 ID:fyQp6/Hs
 駄菓子屋の店長でも天職なんだよね。
だから、暇な時は暇潰しに本を読むのだ。
つーか、宗教の話より空間は四次元だって物理学者が証明した方がショッキングなんだあけどさぁ。

 あと栗慎の飛鳥の本読み終わってないから待っててね。
130日出づる処の名無し:2006/05/26(金) 02:03:03 ID:fyQp6/Hs
 補足

キリスト教で言えば、神との約束はない。
ダビデは色んな事を言ったが、キリストは数値まで加えて言ってはない。
それは個々の内面の問題って事ではないでしょうか?
131日出づる処の名無し:2006/05/26(金) 20:49:30 ID:pmbnOikU
 駄菓子屋のおっさんの俺は一人二役、社長かつ従業員。今日も餓鬼を相手に生きている。

契約という考え方がなければ,最高神は絶対的一神にならない。
逆に,絶対的一神がなければ,契約が即宗教の内容にはなれない(小室直樹)
契約を守るということが救済のための必要かつ十分な条件
条件が特定されていればこそ神は人間を救済することが可能になる
他の何者にもよらず人間を救済することができる神こそが絶対神
→どうしても契約という考え方が必要

 俺はなんとなく仏教や神教を信じている。

132日出づる処の名無し:2006/05/26(金) 21:07:44 ID:pmbnOikU

 まともな自尊心や中庸の心があれば、人は哲学や知識なんていらない。
何気に自分は変だって感じるから自分には哲学や学問が必要だ。(ぼそぼそっ
133日出づる処の名無し:2006/05/27(土) 00:37:54 ID:SOK6NR+5
栗本真一郎の本、今よんでる最中だけど
ありきたりな電波やトンデモ寄せ集めたパッチワーク
っていうイメージだな。今んところ。

・・・あのセンセイも遠い人になってしまいますた・・・w
134日出づる処の名無し:2006/05/27(土) 00:41:51 ID:SOK6NR+5

一神教にあるのは命令だけ。契約は関係ない。

一神教でいうところの契約というのは、
実は現代人が想像するような意味での契約ではない。

契約というのは対等な者同士で結ばれるのだが
唯一絶対神とその被造物にすぎない人間が対等のわけがなく、
実際に聖書をみても、契約といいながら
神からの一方的な命令であって人間に「その契約は結びません」
と拒否する自由はない。
135日出づる処の名無し:2006/05/27(土) 22:43:42 ID:jxf4GnhW
日本とメソポタミアにだけある共通のシンボルがあります。
それは数字の8です。
八坂神社、八た烏、八尺にの勾玉、
日本神話ではいくらでも8と言う言葉が出てくる。メソポタミアの牛、日本各地の牛祭りは
八坂神社系の神がいるところにある。
 そしてシリウス信仰、角度が20度を持ち込んだのは蘇我氏。
日本はスキタイ=サカ族系の思想を持った人達が作った事は確かです。
それは中国・半島を介してではなく、もっと北方から秋田あたりの経路を介してやってきますた。
136日出づる処の名無し:2006/05/28(日) 00:30:08 ID:fZuG9QB8

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137日出づる処の名無し:2006/05/28(日) 20:44:13 ID:fZuG9QB8
ミトラ教的な弥勒信仰は、半島や朝鮮には殆どない。
蘇我氏が渡来系とするならば、サカ族であった可能性が高い。
蘇我氏のルーツはサカ族で、それがソガになった。アスカのアは「聖なる」
の意の接頭語でスカは蘇我だということ。蘇我氏は比較的新しいサカ族の渡来民族。
 
 渡来系が遊牧民だとすれば、盗人の多い中国や半島を経由せずに今のロシアから
秋田あたりに渡って来たと思う、そして会津、鹿島と東海地方を経てヤマトにわたる。
なぜなら、馬は殆ど東日本産、そして武士も鹿島あたりから発展した。
九州の倭人の国は支那と交流はあっても、東日本の扶桑国は北魏と交流を持っていた。
 
 聖徳太子もサカ族系で蘇我氏はリクルートされた人達ではないかと言われてる。
日本には冬至線・夏至線のネットワークがあってそこに主要な神社なぞが祭られている。
そこに弥勒信仰とシリウス信仰を持って来たのが蘇我氏。
従来の冬至線と夏至線を意識しながらも、シリウス信仰の20度の角度を神社にひっそり持ち出したのが
蘇我氏。前方後円墳の角度も微妙に東・西日本では異なります。

 なんてシリウスの都 飛鳥に書かれていました。
結局天皇の起源は書かれてなかった。
138日出づる処の名無し:2006/05/28(日) 21:02:19 ID:fZuG9QB8
 聖徳太子と蘇我馬子が書いた天皇記、国記は焼かれちまった。
日本書紀や古事記は、大化の改新の正当化の為の書物だからあてにならない。
しかし蘇我は日本に双分制を作った。神事を扱う神である天皇と政権軍事を扱う者だ。
もちろん天皇の方が格上なのでが。安定した国家とは双分制を持っている。
139日出づる処の名無し:2006/05/28(日) 21:06:03 ID:fZuG9QB8
 それ故に天皇の権威を今の時代は増さなければいけない。
140日出づる処の名無し:2006/06/03(土) 05:09:06 ID:ebhcGpf3
>>138
だれかタイムマシンを作って、燃える前の物を盗んで濃いよ
141日出づる処の名無し:2006/06/03(土) 07:15:07 ID:o/L1BMos

天皇は渡来系なのか?
って、日本人の祖先は全部渡来系だろう。
人類はアフリカで誕生したんだから。

天皇渡来より昔から渡来した奴、
天皇と同時期に渡来した奴、
天皇より後から渡来した奴、
朝鮮から渡来した奴、
樺太から渡来した奴、
沖縄から渡来した奴、
中国南部から渡来した奴、
いろいろじゃないのか?

142日出づる処の名無し:2006/06/03(土) 07:28:43 ID:FtxMIsu7
天皇って名称や制度は日本で醸成されたものなんだから、
日本発祥で良いい。
それを担った人々が何所の出身だろうが関係ない。
それに、恐らくは雑多な人々の中から生まれたんだよ。
143日出づる処の名無し:2006/06/03(土) 07:31:42 ID:o/L1BMos
>>142
天皇制度は、唐に対抗するために、唐の制度を朴李して作った制度だよ。
144日出づる処の名無し:2006/06/03(土) 07:55:47 ID:fTwcdcb1
>>140
それで焼失したことになってたりして
145日出づる処の名無し
>>143みたいのは典型的なスリカエ議論。

天皇制度ってのは西洋に対抗するために明治になって作ったもんだ
とも言える罠。これはこれで間違ってないが、だからって
江戸時代に天皇がなかったわけでもない。