1 :
日出づる処の名無し :
2005/10/04(火) 20:05:07 ID:MyhRiI+b 日本産の農産物や海産物、工業製品かなり良質だと思う。
けど、日本政府は開発ばっかりでせっかくの耕地や漁場を潰してるし、中小零細企業は構造改革の名のもとに
貸し渋りや貸し剥がしで潰れていく。
魚沼産のコメ、松坂や米沢などの和牛、国産の黒豚、松茸や椎茸やシメジ、伊勢海老・関鯵・関鯖。
どれも日本が誇る良質な農産物海産物。またモノ作りも、ウォークマンやホンダの省エネ車、新幹線や造船技
術は世界一ではないだろうか?
これらは日本の中小零細企業の努力の結晶であると思う。
都知事は沖ノ鳥島で漁業を復活させようとしてるし、新銀行で日本の中小零細企業を活性化させようとしてる。
とても頼もしい政治家だが、他の道府県では?あるいは日本政府は?
極東板はどうも国際問題(主に支那や朝鮮)に偏りがちだけど、こういうところに目を向けて板全体で盛り上げ
たらどうだろ?
前スレ
http://tmp5.2ch.net/test/read.cgi/asia/1114318592/l50#tag216
出来るところは大規模化させましょうよ
3 :
日出づる処の名無し :2005/10/04(火) 20:54:05 ID:goelBTgm
良スレだな
チャイナや朝鮮の野菜やキムチは、 質の悪い野菜の他に、タンツバ、水銀など 余計なものがプラスされてるからね〜
5 :
日出づる処の名無し :2005/10/05(水) 20:24:03 ID:T9jL1FIX
6 :
日出づる処の名無し :2005/10/05(水) 20:36:20 ID:T9jL1FIX
7 :
のらくろ :2005/10/05(水) 21:36:40 ID:REoiL+AT
キャベツを台湾に輸出したら高評だったらしいね。 なんでも、日本製の野菜は高級品扱いらしい。
8 :
日出づる処の名無し :2005/10/05(水) 21:43:36 ID:YKigItOd
めいどいんじゃぱん
9 :
日出づる処の名無し :2005/10/08(土) 00:09:17 ID:wSmb10dB
中国でも日本産リンゴとか超高級扱いだけど売れてるらしい 食の安全先進国ってブランドが特定アジアにも出来てるらしいな 鳥インフルエンザの時に韓国の養鶏企業が日本向けに破格で叩き売って 「日本人も食べてるから安心ニダ!」って宣伝してるのTVでやってたな
まずは、米国産牛肉輸入再開断固拒否だ!
11 :
日出づる処の名無し :2005/10/08(土) 17:52:47 ID:wSmb10dB
吉野家は?
アメリカに安全、高品質って売り込めばいいのにな
13 :
邪馬台国侍 ◆G5PYesuXOc :2005/10/08(土) 23:16:48 ID:sHIETuZZ
>>1 おつ〜!
クールビズに麻織物の復権を!
滅びゆく手工業に、高級品の評価を!
雑穀農業機械の開発と安価な普及を!
俺は新自由主義者だが、上記は政府の産業施策として行って欲しい。
14 :
日出づる処の名無し :2005/10/08(土) 23:17:52 ID:U6LGcC6X
ニートを農業に 高卒を工業に 在日を韓国に
15 :
日出づる処の名無し :2005/10/11(火) 21:54:18 ID:HhlBhgvS
兼業農家抑圧は農村を破壊する。 ・農村に辛うじて「村」を営む人口があるのは、大部分が兼業だから。 専業に再編すれば人口が減り、購買量も減り 村は崩壊し、里山は荒れ、耕作に向いた一部の土地だけが耕されるだろう。 有機農法は粗悪な農産物を量産するだけ。 ・有機農法は、実際は単なる「硝酸化合物の過剰投与」に過ぎない。 有機農法農産物をそのまま食べると亜硝酸中毒によって体に害がある場合もある。 有機農法を万能視するのは誤りだ。
16 :
日出づる処の名無し :2005/10/12(水) 21:23:18 ID:GblHHoYT
おそらく農業保護肯定派の方には同意が得られると思いますが、現在の 日本が農業保護政策を自給率中心(穀物生産)にターゲットを絞った場合 に想定される経営規模は家族経営による限定的な集約農家になります。 これは新規参入を想定した場合も同様でしょう。この場合、後継者の 確保というのは、個々の農業経営の労働力確保や生産技術の継承など、 継続的な維持を考えた場合、非常に重要な要素となります。 しかし、現実に日本の農家の世代構成を考えた場合に、重要なターゲット となる筈だった農家の第二次ベビーブーム世代の圧倒的多数は農家の 後継ぎとはなっていませんし、一家族を比較的安定して養えるような システムも作られていません。現在の農政が想定しているような小出し の保護策では、既存の中小規模の農家の集団営農化が表面的に進むのが 精一杯で、一度離れてしまった後継ぎたちの確保に直結するだけの効果 があるとはとても思えません。 更に指摘をしておくと、現在の農政は新たに行う政策による効果について の検討が決定的に不足していると思います。それらを直接チェックすべき 立法府も間接的にチェックすべき国民も同様ですね。コメの自由化の是非 以上にもっと重大な分かれ目を迎えているにも関わらず、今回の選挙で 農政は論点にも上がりませんし、それを批判する存在もありません。改正 内容自体は明らかに失敗であった2002年の米国農業法ですら、もっと議論 が尽くされていました。 日本では、世界の流れとは逆行するように、国家レベルで農政に取り組む 時代が終わりを告げ、国民が自分で食を守る努力をすべき時代に移ること が確定したと思いますが、如何でしょう?
17 :
日出づる処の名無し :2005/10/14(金) 21:19:09 ID:vNbleh9U
オレ、不動産売買の仕事してんだけど、この問題についてはいろいろ考えさせられる。 いわゆる都市近郊の農地が地主の相続だなんだで、どんどん建売住宅等へ宅地化している。 ま、それを売るのがオレらの仕事。で、土地の仕入れなど地主とも付き合いがあるわけね。 地主って、たいがい他にも土地持ってて、賃貸住宅などの家主であるケースも多い。 土地活用、相続対策って意味もあって、すごい借金して建ててたりする。特にバブル期。 実際、借金したものの賃料低下、空室激増で返済がヤバイ状況の人もたくさん知ってる。 結果、差し押さえられて競売、住んでた家屋敷も取られたなんてのもわりと良くある話。 ところで都市近郊の農地、市街化農地っていうんだが、これが固定資産税等がバカ高い。 税金は生産緑地にしてたら、たいしたことないんだけどそれ相応のデメリットもあるしね。 皆言うのが、はっきりいって農地にしてても赤字だが親が耕してきたから仕方なく続けてる。 ここで本題。当然、いったん潰した農地は元には戻らない。もしくは困難。 やっぱり、人が手を入れてるから維持されているの農地なんだろうと思う。
18 :
邪馬台国侍 ◆G5PYesuXOc :2005/10/15(土) 04:12:58 ID:LCyHgh0Q
即死回避がてらに、聞きかじりの知識で恐縮ながら。 生産額/労働時間 の値が最も高いのが米なんだそうな。 明治来の研究の発展成果、農業機械の普及、安定した価格。 故に兼業農家の多くが稲作に走る。しかし米は余る。生産調整が入る。 農地の理不尽な課税も役人の投げる生産調整の変化球ではあるまいか。 であるなら、作付品目による課税優遇があってもよいかと。
19 :
日出づる処の名無し :2005/10/15(土) 04:32:42 ID:Di/9I/+8
>>16 どうだろうね、逆行は日本はしていない
ついでにいうと、国家防衛の認識の薄い日本が
農業を捨てていくのは必然的だと思うな。
国家保護をするには世界とぶつかる、
捕鯨のようにキチッと反論できるのかどうか
牛肉のようにあっさり白旗のような気もするが。
20 :
日出づる処の名無し :2005/10/15(土) 21:36:16 ID:tv6mJS41
メディアで就農を煽っていたりするけど 特にラジオで永六輔が就農を煽っているが 農業はある意味、知的作業集合体だと思うよ 農業を分かっていない人は種を植えれば勝手に生えて 収穫できると思っているようだけどそれは大きな間違いだと思うよ 俺、個人的には農民が農業を辞めたら 土地をやりたい人に譲ったり廃村になった地域を就農者を集団で 移住させる事が必要だと思うよ。
21 :
日出づる処の名無し :2005/10/16(日) 17:05:34 ID:/5Y7i8Sc
良スレっぽいのに伸びないね・・・ 10年以上前の話だけど、学校の先生が 「日本は農家の人はサラリーマンになれるけど サラリーマンは農家にはなれないシステムになっている」 って言ってた記憶がある。 これってどういう事だろう?
22 :
日出づる処の名無し :2005/10/16(日) 17:26:14 ID:oCoHGVmM
一人前に成るのに、何年も掛かるからね。 教科書で分かっていても、実際は様々な病気や予測不可能な事が 発生するし。要は作物の事は直感で分かるようにならなきゃ 駄目なような気がする。失敗は許されないし。
>>21 >22氏の言う農業の難しさの他にも制度的な理由があって。
サラリーマンは農地を取得できないんだよ。
新規就農者が農地を取得するのに、兼業農家します、なんてまず相手にされない。
農地取得制限については農業委員会が地籍変更なんかを管理してるからなぁ、バブル期の地上げよろしく
投機目的の農地取得や近年だと産廃不法投棄の問題もあるからな。
で、もし本気でやる人があればこういうページや都心とかじゃなければ市役所の農政課に相談するのも可
ttp://www.nca.or.jp/Be-farmer/tokyo/ippo.html …ただなぁ…10年前の教師か…当たり悪いと日教組ってパターンもありうるからなぁ。そうすると
「国から保護されている農家」
なんてありえねー話を語られる可能性があるからなぁ…
25 :
日出づる処の名無し :2005/10/18(火) 06:14:35 ID:tEag3tG8
26 :
日出づる処の名無し :2005/10/18(火) 21:02:37 ID:tEag3tG8
農業は数千年来培ってきた日本文化の象徴とも言えます。 経済効率のみで切り捨ててしまって、本当に良いのでしょうか。 一旦、失った文化は、まず二度と取り戻すことはできません。 例えばこの先、食料を自給しないといけない状況に陥ることは決してないと言い切れますか? 西にはならず者国家が多数存在します。 戦争になり、長期に渡り他国からの輸入が途絶えてしまう可能性がゼロと言い切れますか? そのような非常時に、失った食糧生産能力を瞬時に取り戻すことは不可能でしょう。 皆さんはのどかに広がる田園風景を見て心の安らぎを覚えませんか? 農業には自然と触れ合うことで、人の心を豊かにしてくれるアメニティーのチカラがあります。 大地の恵みを直接得ることで、自然を大切にする心を育ててくれます。 日本中が工場の煙だらけになることを皆さんは本当に望むのですか? 日本の田園は貯水池の役割を果たし、自然災害から我々を守ってくれています。 綺麗な空気を我々に供給してくれています。 この役割と同じだけの溜め池、空気の浄化装置を設置しようと思えばどれだけのコストがかかりますか? これらの農園の役割を考慮すれば、多少の経済効率の損傷は致し方ないと言えませんか?
最後の一言があるから釣りだと思うけど、 農業ビルつくって水耕栽培はダメなのかな。 空気と水を管理すれば害虫も病気も心配ないから農薬は要らないし 栽培地と消費地が同一になれば輸送コストも圧縮できる。 取れたての農作物が食べられる。
28 :
日出づる処の名無し :2005/10/19(水) 21:45:06 ID:wDT9tXpx
29 :
日出づる処の名無し :2005/10/20(木) 05:46:58 ID:dHFId/TT
食料自給率40%ですが、日本はもともと潜在的に耕地はあり、また食糧も 現在は大量に生産して半分以上を「廃棄」している状態なので、厳しい時期を 配給制で乗り切れば最低限度はなんとか食べられるのではと思います。 心配なのは、ガソリン、天然ガス、軽油、重油、原子力等の「エネルギー」 だと思います。これは自給率10%ですので、ちょっとどうなるのか想像も つきません。 考えてみれば、加工貿易で成り立ってきた国ですから、「加工」ができ なくなればあっという間に最貧国の仲間入りですね。みんなでエチゼンクラゲ でも釣りに行く事になるのでしょうか。
大豆の自給率をもっと上げるべきだろうな。 豆腐、油揚げ、味噌、醤油、納豆…、 昔からある大豆製品をあげるとキリがないのに その大部分を輸入大豆に任せてしまっていては駄目だろう。
>29 クラゲじゃカロリー殆ど0ジャン。とても代用食品として使えたもんじゃないんだが・・・ 本当に食料危機に陥ったら、海洋たんぱく質に頼ることになるだろうな。 あまり省みられていないのがオキアミを主とする動物たんぱくだ。主に日本ではつりの餌等に使用されているが、 一部地域では昔から食用にされている。 これらの大型プランクトン(小型のエビといってもいいかな)資源は、すざまじいまでの量が存在しているらしい。 本気で昔、食料危機の際にこれらの動物性たんぱくを利用する案が検討されていたぐらいだからな。 まだまだ探せば、普段省みることの無い資源が沢山眠っていると思うが。(今は単にそれに頼らなくても充分世の中が 回っているからいいんだけれど)
32 :
日出づる処の名無し :2005/10/21(金) 05:42:39 ID:QWJl/VTX
>>26 日本の農業は過保護の連続で全く競争力の無い物になっている。
米国の農業のような大規模化、効率化をはかり競争力を付けて
しかる後自由化すべし。FTAは農業の将来の自由化を条件に
早急に取り組むべきだ。
大体日本は貿易立国なのに自由化できない部分を設けるのは良く
ない。食糧安保の見地から農業の自由化を認めないとすれば
仮に米国から国民の足である自動車は国産しか認めないといわれたら
どうするんだ?
日本の農業は過保護だからこそ出来る手間暇かけた高品質 アメリカのアメリカ式大規模低価格農法で対抗しようとしてもアメリカには勝てず 「米国産より高く以前より質の劣る物」が出来るだけ それより農業従事者が圧倒的に少ないのが最大の問題だな
>>34 ちと違う。
「日本の農業は欧米と違い農業保護はないが手間隙かけて高級品質を作る職人が多い」
一応
>>33 でもあるけどAMS(農業保護)の減らす約束水準までの比較で元の額から81%減らしている。
アメリカは12%、EUは29%なんで過保護とはいえないところなんだよ…
ただアメリカは過保護だからこそ儲けを大きくしようと安値大量生産を繰り広げているわけで、
もしアメリカの農業保護がなくなったらそれこそ世界規模の食糧不足に陥る可能性あり
日本はもともとジャポニカ種米で世界ではあまり食されていない穀物であるが故に何とかなる可能性あり。
他の穀物を振興し、エネルギーベースを日本国内でまかなえるようにしよう!
36 :
日出づる処の名無し :2005/10/23(日) 07:57:41 ID:r5KqH7H+
>>32 >FTAは農業の将来の自由化を条件に早急に取り組むべきだ。
この文章はFTAをきちんと理解していないように思われ。
>食糧安保の見地から農業の自由化を認めないとすれば
>仮に米国から国民の足である自動車は国産しか認めないといわれたら
>どうするんだ?
その食糧安保、または国内の自然保護の見地から、農業は他の鉱工業品とは別物として
取り扱っても良いと国際的にみなされている。
米国がそんな主張をするなら、そりゃ第二次大東亜戦争だ(藁
37 :
日出づる処の名無し :2005/10/24(月) 05:56:04 ID:pFWEhhtO
38 :
日出づる処の名無し :2005/10/24(月) 21:42:05 ID:pFWEhhtO
農業って自然と触れ合う産業なのか? どちらかというと自然を破壊する産業という側面が強いと思うが (現代型の工業施設と比較して
…自然と闘う産業だと思ふ(台風、日照不足、日照り…野生動物の圃場荒らし、圃場の雑草取り・・・)
40 :
日出づる処の名無し :2005/10/25(火) 21:15:36 ID:/isnWxOC
>>38 確かに山を開拓し、農薬をばら撒いていることを考えれば、自然破壊ともとれるな。
しかし、大地からの恵みを直接受けるという意味では大切な自然との触れ合いと言えるはず。
41 :
日出づる処の名無し :2005/10/27(木) 05:43:29 ID:s9AfzGhR
>>26 >まず、農業は数千年来培ってきた日本文化の象徴とも言えます。
>経済効率のみで切り捨ててしまって、本当に良いのでしょうか。
>一旦、失った文化は、まず二度と取り戻すことはできません。
農業だけが日本の文化じゃないね。
>例えばこの先、食料を自給しないといけない状況に陥ることは決してないと言い切れますか?
>西にはならず者国家が多数存在します。
>戦争になり、長期に渡り他国からの輸入が途絶えてしまう可能性がゼロと言い切れますか?
>そのような非常時に、失った食糧生産能力を瞬時に取り戻すことは不可能でしょう。
北朝鮮がアメリカからの輸入ルートを封鎖するっての?
42 :
日出づる処の名無し :2005/10/30(日) 16:36:36 ID:fqLDoLm4
だが農村では後継者を諦め荒れた田畑が放置されている
43 :
日出づる処の名無し :2005/10/30(日) 16:38:24 ID:CHfh1p8T
>>41 北朝鮮ができなくてもその宗主国は平気でやると思うよ。
日本の領海に軍艦ひそませるくらいだしw。
取り合えず農業してる俺が来ましたよ
46 :
日出づる処の名無し :2005/10/30(日) 23:06:43 ID:RxTo0Oo8
>>44 なんか最近こういうレスが流行してるのか?
取り敢えずくらい、しっかり書けよ、カス。
今年もまた農作物盗難事件が・・・許せないな!
>46 つお魚 >47 一番美味しい所を掠め取っていくわけだからな 大変な所は農家がやり後の旨味は自分達が‥ 農協を思い出したとかは言わないよ
49 :
日出づる処の名無し :2005/10/31(月) 21:03:32 ID:gXkhxq4H
>>26 >日本の田園は貯水池の役割を果たし、自然災害から我々を守ってくれています。
>綺麗な空気を我々に供給してくれています。
>この役割と同じだけの溜め池、空気の浄化装置を設置しようと思えばどれだけのコストがかかりますか?
そりゃあコストはかかるだろうけど金使えば大丈夫ってことじゃん。
50 :
日出づる処の名無し :2005/11/02(水) 01:23:27 ID:Q4syIlAN
だが、自給率は上がらない
51 :
日出づる処の名無し :2005/11/04(金) 21:23:04 ID:q3fl46C2
農業のつらさもしらずに、偉そうに農業語ると、 農家のおっさんに怒られるよ。
54 :
日出づる処の名無し :2005/11/06(日) 06:28:31 ID:L6XbXKUl
>>26 経済だけを考えるなら農業よりFTAだということは認めるんですね?
55 :
日出づる処の名無し :2005/11/07(月) 21:09:44 ID:Osw3fgpS
56 :
日出づる処の名無し :2005/11/08(火) 22:37:08 ID:VUtJk3GS
57 :
日出づる処の名無し :2005/11/10(木) 00:57:51 ID:Rq0CPN36
農村の萌え化って昔あったな 叩かれて消えたが
58 :
日出づる処の名無し :2005/11/10(木) 21:51:04 ID:ffHViwEw
>>41 >農業だけが日本の文化じゃないね
農業が素晴らしい日本の文化だと認めていただけて嬉しいです。
>北朝鮮がアメリカからの輸入ルートを封鎖するっての?
10年後、20年後の未来が予測できるのですか?
>>49 >そりゃあコストはかかるだろうけど金使えば大丈夫ってことじゃん
金使わずに済むなら、その方が良いのでは?
59 :
日出づる処の名無し :2005/11/11(金) 21:02:54 ID:iW8d2u1i
中国が経済発展したら、確実に食糧不足が起きるよ。 円高もいつまで続くか分らないよ。 食料が足りなくなっても世界の農産物輸出国が日本に食料を売りつづけてくれると思うのは誤り。 今の食料自給率の低さは異常だよ。
60 :
日出づる処の名無し :2005/11/13(日) 10:00:02 ID:xgfGadtN
61 :
日出づる処の名無し :2005/11/13(日) 10:08:19 ID:xgfGadtN
農産物販売の特徴とその対策をあげておきます。 大規模化や企業参入を考える上で押さえておくべきことでもありますし。 (最初に断っておきますが、かなり大雑把ですよ) (1)農産物(食品)は一定量が必要不可欠 (2)農産物(食品)は生産・流通・消費のコントロールと長期保存が困難 (3)農業生産の大規模化・機械化はそれ相応の投資が必要 (4)農産物の生産は技術的な差異が少なく同様のものは他者が(比較的)容易に生産可能 ……以上のことを大前提として。 農産物価格はその需要・供給によって(基本的に)常に変動しています。 常に生産費<価格を維持していればよいのですが、現実はそううまくはいきません。 (1)により政策的にも安値が望まれているからです。 大豊作になったとしましょう。 需要<供給となり、価格は下落し生産費>価格となります。 大規模化や機械化はコストをかけて効率化=生産量増加を図るもののため、 勢い過剰生産を引き起こしやすく価格下落時の影響も大きくなります。(3) 逆に大不作になった場合。 需要>供給となり、価格は上昇し生産費<価格となります…が、 (1)によりその限度は価格低下よりも早くやってきます。 また、あまりの高値だと他の品目に代替されてしまいます。(4) そして案外忘れられていることですが、 生産量そのものが少なくなるためにトータルの利益もそれほど大きくはなりません。 価格の乱高下は生産側にも消費側にも混乱するだけでどちらにも益はありません。 (流通側には利益がありますが…少なくとも大損はしません) これをなんとかするために世界各国が行ったことが、補助金です。 …が、(2)(4)のため補助金と生産量の双子の増加がおこり、 他国に輸出することで在庫を掃けさせました(日本は輸出策をとりませんでしたが)。 現在ではEUは環境助成にシフトしアメリカは自国農業保護と他国自由化要求の流れになっています。
62 :
日出づる処の名無し :2005/11/14(月) 05:46:50 ID:D2pfcHMD
63 :
日出づる処の名無し :2005/11/15(火) 21:18:35 ID:aNMYUqRg
>>60 >>61 株式会社にすれば全て上手くいくと考えるのが間違い。
農業はお日様と大地を相手にする仕事。
豊作のときもあれば凶作の時もある。
計画通りに製品が完成する工場とは違う。
農業は日本の国の源。天皇陛下が田植えをされるのを見ればわかる。
日本人なら守りつづけていかなければならない。
64 :
日出づる処の名無し :2005/11/16(水) 21:53:51 ID:Di2SMlO7
水がなくなる=食べ物がなくなる
水がない → 農業用水がない → 穀物が育たない
→ 家畜飼料がない → 家畜が育たない
→ 鶏卵、鶏肉、豚肉、牛乳、牛肉がない
牛肉1kg生産するのに投入される水の量は?
牛肉1kg=穀物10kg=農業用水20t
日本人が食する家畜は牧草ではなく穀物で肥育されている。
その穀物は海外の地下水で生産される。
肉を食うとは、地下水を食っているようなものだ。
その地下水は石油のように有限で、枯れ始めている。
http://page.freett.com/virtual_water/snapshot.html
65 :
日出づる処の名無し :2005/11/19(土) 10:32:53 ID:bTfZvyy1
食糧自給率がたったの40%。野菜やたんぱく質、況や穀物だって日本で生産消費 出来るのに、たったの40%。万が一だけど、経済封鎖がされたら一体どうなるやら。 もっと自立しよう。100%全て国内産なんて生活してたら家が破綻しちゃうけどw、 衣食住、国内産を意識してみようよ。 じゃ自分はどーなのよ?という所だけど、食べ物は地元農家直販、県内生産者優先の宅配利用、 服は・・・難しいね(鬱)。好みも何も取っ払って「国内産を着るのだ!」という意識を しない限りは「国内産限定」は無理だわな(鬱)。でも個人的に余り中国に良い感情無いので made in chinaは買わないよう「努力」はしているけど。難しいぃ〜
67 :
日出づる処の名無し :2005/11/19(土) 15:29:09 ID:bTfZvyy1
68 :
日出づる処の名無し :2005/11/19(土) 15:51:05 ID:bTfZvyy1
69 :
日出づる処の名無し :2005/11/20(日) 10:03:43 ID:oBg/9DYr
70 :
日出づる処の名無し :2005/11/20(日) 10:24:10 ID:oBg/9DYr
日本の農家は売る為 以外でなく自分の家の為に 作ってる所も結構あるし大概が兼業農家だよ 農業だけでは 食えないし 空いた時間は 働きに出てるよ かなり勤勉だと思うよ リーマンだけの奴に較べたらね 日本の悪いところは 作った農家に恩恵がなくて 流通が大概の利益を取るから、よくないのだろうな 有機栽培や無農薬等で作っても 価格は少しだけしか 変わらない価格で買われるから 農家は楽で大量に作れる方法を選ぶ まっ 誰でもそうする方法を選ぶだろ? 農薬が悪いとか言うのは基地がいな奴らばかりでね 日本では無農薬は作れませんし日本の農薬の基準は 世界一安全な農薬の使い方してるのだしね
71 :
日出づる処の名無し :2005/11/20(日) 14:56:52 ID:oBg/9DYr
自給率向上だの環境改善だの食料供給だのを日本の農家に期待するなら、 それ相応の保護なり助成が不可欠。 期待しないなら、 ・日本国内の経済変動(地方の放棄) ・日本と世界での環境負荷増大 ・日本の外交カード喪失 このあたりを甘受するのかってこと。 普通の兼業農家は自前で食べる分は確保するから国の保護がどうなろうと今の営農は続ける。 ただそれだけ。
ベランダ農園つきマンションはどうか。
73 :
邪馬台国侍 ◆G5PYesuXOc :2005/11/22(火) 05:02:35 ID:9d/fdOUE
>>65 国産の衣服といえば、和服がありますよ。
絹はもうかなり寒い状況だけど、麻や木綿ならまだ国産がある。勿論、染料は国産。
しかも農業→伝統工業→文化の消費→リサイクル可能となかなか国産サイクル。
確かに高価だけど、焦らず気が向いた時に消費するだけでいい。
洋服だと素材は石油の加工品。その差は明らかでつな。
>流通が大概の利益を取る これに農協もね 俺は農協には出さないけど ちなみに今年某大手に苗を出してみたが 一株200円ちょいで買い叩かれたよ‥ >保護なり助成が不可欠 アメリカはこれがマジでしっかりしてる 日本と比べれば雲泥の差と言える位にね 更に農業で使う様々なTOOLはアメリカが圧倒的に上 俺は向こうで買って日本に持ってきてる 農作物の安全性は‥どうとも言えないけど
75 :
日出づる処の名無し :2005/11/25(金) 21:50:44 ID:eGBfNQ6L
76 :
日出づる処の名無し :2005/11/26(土) 22:26:32 ID:fwoo/+yL
米もディーラーが混ぜちまうシナ 混ぜモノ無しが食べたきゃ農家から直で買うしかない たくわえくんを食べるのが模範的日本国民だろうけど
77 :
日出づる処の名無し :2005/11/27(日) 13:49:21 ID:A9D6XJMi
日本も欧州のように別途資格を制定していればいいんだよ。 欧州にはEUREPGAP(欧州小売業組合適正農業規範)とかあるわけで認証取得 しないとまともに商売できない。輸出入は自由ですよ、でもあなたは基準をクリアし てますか?、とすれば、まがい物を買いたくない客にはすぐ分かる。 食べ物は見た目では違いが分からないから問題。産地表示も偽装できるから問題。 認証はそうは行かない、しかも認証する側に主導権があり続けるわけだしね。ぶっち ゃけ参入させたくない業者は認証しなければいくらでも規制が可能(もしくは認証基準 なんていくらでも都合よく変えられる)
78 :
日出づる処の名無し :2005/11/27(日) 14:45:47 ID:A9D6XJMi
生産コストの減少は優先課題ではなく、むしろ経営の多様化や柔軟性を 持たせることで経営健全性を高める方が活性化に繋がる。副業農家の ように生産コストを非社会化することができるなら、その方が健全性 は遥かに高く、日本の財政余力を考えると現実的解はむしろこっち。 副業農家を主体とする方が財政負担(農業保護)は一番少なくて済む。 アメリカの農業政策の失敗を見れば明らかだよ。 ○アメリカ農業政策('96農業法と'02農業法)の失敗 生産の自由化による合理化・省コスト化の追求 ↓ 生産過剰による生産価格の崩壊 ↓ 生産農家の収益悪化 ↓ 生産農家を守るための財政出動 ↓ 生産農家の経営健全性の悪化 ↓ 財政出動の恒常化&肥大化 ※以下悪循環が続く
79 :
日出づる処の名無し :2005/11/29(火) 05:46:53 ID:wig2kKKS
大都市の高層ビルと地下で、水耕栽培、
81 :
日出づる処の名無し :2005/12/02(金) 05:44:48 ID:hEU5Pcyv
82 :
日出づる処の名無し :2005/12/03(土) 08:03:31 ID:6Qat2i2i
83 :
日出づる処の名無し :2005/12/06(火) 05:46:44 ID:iybVEQt8
84 :
日出づる処の名無し :2005/12/08(木) 06:08:18 ID:cHKT4Mil
85 :
日出づる処の名無し :2005/12/11(日) 11:11:50 ID:5jjTZQ74
参考までにケアンズグループに入っている国々 アルゼンチン、オーストラリア、ボリビア、ブラジル、カナダ、チリ、 コロンビア、コスタリカ、フィージー、グアテマラ、インドネシア、 マレーシア、ニュージーランド、パラグアイ、フィリピン、南アフリカ、 タイ、ウルグアイ これらの国々は農産物の輸出大国で、農業問題において自給維持の確保 を強硬に主張している途上国グループとは正反対の主張をしている。 農業交渉に関しては、大まかに分けて ・ケアンズグループ ・アメリカ ・富裕な輸入国(日本・西アジア諸国) ・EU ・途上国グループ という5つがあって、これらは全て主張がバラバラ。特に自国農業保護 の主張が極めて強い途上国グループの存在が交渉の行き詰まりを決定 づけている。
86 :
日出づる処の名無し :2005/12/11(日) 11:13:29 ID:5jjTZQ74
あと途上国が求めている先進国の市場開放は日本がターゲット ではない。むしろ、日本に対しては二国間交渉の中で市場開放 というより優先(=独占)的な輸入枠拡大を求めているのが実情。 先進国の市場開放について、最大のネックになっているのは ローンレートのような国際価格と生産者価格を穴埋めするような 制度のことだよ。
87 :
日出づる処の名無し :2005/12/11(日) 11:16:03 ID:5jjTZQ74
88 :
日出づる処の名無し :2005/12/11(日) 11:35:14 ID:5jjTZQ74
六韜より 「農、工、商を三宝と言い・・・(略) 根本たる農業を捨てて、抹消たる工商に力を注いではいけません。」 時代が全然違うともいえるが、長い目で見るとあっているな。 日本は食料の自給自足できてないし、特に最近は特定の国からの日本向けの食料には悪意がこもりまくってるし。 簡単に言えば、日本は他国からの毒を食わざるを得ない状況に陥っている。
90 :
日出づる処の名無し :2005/12/13(火) 08:03:20 ID:MS4g/ZGE
91 :
日出づる処の名無し :2005/12/18(日) 18:55:35 ID:vOkYIqZJ
92 :
ワタコー :2005/12/18(日) 19:07:49 ID:Brb4i0p0
学校教育が農業や工業は頭の悪い人間が行うものといった、先入観が第1次・第2次産業を発展しない。
>>92 昔、「○○さんは農業高校卒だよ」と聞いて
「へー、なんかのどかな感じ〜」と返事したら
「今の農業は、バイオがあるから結構ハイテクなんだよー」と
無知を諭された記憶が。(なんかアタマ悪そうな会話の再現ですみませぬ)
農業が金になる、そりゃもうシャレにならんくらい儲かる、となったらこぞって農業するようになると思う。
95 :
日出づる処の名無し :2005/12/20(火) 15:54:14 ID:UUrIOftL
先入観って香具師だな 政府も啓蒙に勤めて失業対策の一部にすれば…
96 :
日出づる処の名無し :2005/12/30(金) 05:57:57 ID:CYccj1LK
やりかた次第なんだけどな やり手はサラリー貰うより儲けてるぞ
97 :
日出づる処の名無し :2006/01/02(月) 01:23:50 ID:H4MVM9/a
鉄鋼業も最近はなぁ 農業も…
98 :
日出づる処の名無し :2006/01/02(月) 01:42:25 ID:3to76VzG
鉄鋼だって、伸びるだろ。 今の状況なら。 にしても、例のキノコ屋さん、 アガリスクの煽りがあったにしても、 業績からしたら、そろそろ伸びても良さそうなもんだが・・・。 いや、もう少しなのかな。 PERって、なんだかんだ言っても、 けっこう、重要。
>>96 小なりとはいえ社長だからなー
雇われ人より儲かるだろうな。
100 :
日出づる処の名無し :2006/01/09(月) 16:17:10 ID:yx3oMRti
失業率と食料自給率の低下、過疎と過密問題 一挙に解決する方法は…
101 :
日出づる処の名無し :2006/01/10(火) 19:12:15 ID:xAWnSWTI
102 :
日出づる処の名無し :2006/01/12(木) 11:08:05 ID:16N8OYhO
田舎帰って実家の農業後継ごうかな・・・・・・
103 :
毛沢東 ◆MwKQAfxIM6 :2006/01/12(木) 12:28:59 ID:OuGUHJa6
自然世万歳、法世に死を! 大道廃れて仁義あり。
>>103 ケザワ、合格おめでとう。
東大でもホロン活動がんばるのかい?
それとも、農学部に入って、田舎の試験農場でホロン活動するの?
106 :
日出づる処の名無し :2006/01/13(金) 00:31:31 ID:zrcoT38j
ぶっちゃけ戦時に食料で農家が強いのは前大戦でも明らかだしな
107 :
二羽鳥 :2006/01/16(月) 12:47:45 ID:W7QnLXA1
>>105 102だがそんなにいいものでもない。
うちは兼業農家だから普通に働く+農業ってことになる。
とりあえず近いうちに田舎に帰ってハローワークに行ってみるつもり。
やっぱり、天候との闘いになるのでしょうか>農業
109 :
日出づる処の名無し :2006/01/22(日) 07:17:48 ID:gnwY1o+Z
110 :
日出づる処の名無し :2006/01/24(火) 07:41:31 ID:4SZ8K2mX
俺は某地方に住んでるんだが、市や県の広報見ても「都市化進めるために〜」 て感じなんだよね。 率先して農業都市目指してるトコってあるのかね?
112 :
日出づる処の名無し :2006/01/31(火) 17:22:12 ID:9HdlZ2Ws
>>111 政令指定都市めざしてる新潟なんかそうじゃない?
>>110 すごーい、葡萄のようにトマトがなってるね。
114 :
日出づる処の名無し :2006/01/31(火) 21:03:27 ID:jlK3GG4O
今年の温州ミカンはおいしいのだが、市場では安値が続いている。十一月下旬には出荷量の
一部をジュースなどに回す緊急出荷調整を全国で行ったものの、あまり効果はなかった▲
今月上旬の京浜市場の卸売平均価格は前年同期比33%減の一キロ百四十六円。これに
比べて愛媛産は同28%減の百六十一円で、まだましだ。年末にかけての贈答需要が勝負どこ
ろだけに、生産者は祈るような気持ちだろう▲
価格低迷の原因は、十月の極早生(ごくわせ)が全国的に品質が悪くて暴落し、十一月に入り
早生の価格の足を引っ張ったこと。さらにナシやカキなど他の果実が遅くまで出回り、競合したこと
も響いた。初物がおいしくなかったので、消費者が買わなくなったというわけだ▲
とは言っても、ミカンの安値は毎年のように続いている。根本的な原因は消費者が果物をあまり
食べなくなったことだ。厚労省の調査によれば、国民一人が一日に果物を食べる量は二〇〇三
年に百十五グラムと一九七五年の六割。中でも三十代や二十代は平均の半分強と極端に少
ない▲
ショックだったのは今年発表された総務省家計調査。昨年中の一世帯当たり果物購入量で、こ
れまでずっとトップだったミカンが十七キロと、バナナ(十八キロ)に抜かれた。ミカンの購入はピークの
七三年に九十キロあったのに比べると隔世の感だ▲
若者のミカン離れを食い止めるため、コンビニでの販売やミカン給食の拡大など手を尽くしてほし
い。日本一の生産県であろうとするならば消費も日本一をめざしたい。
情報源:愛媛日報
http://www.ehime-np.co.jp/rensai/chijiku/ren018200512173944.html
とてもじゃないが、農業収入だけでは食べていけません。 米を作る兼業農家なれば 朝4:00起床は、当たり前。 その後に、お仕事です。 さらにいうならば、農協が駄目です。 ついこの前も、出資金を返さなくて良いなどと改正しやがるし JAだってなんだって、出資金で散々作りやがったうえに 勝手に独立させる。 なにが、「農家組合員のため」だ。おめぇら 1mmでも、役に立ってるのか? お前らは、いなきゃいないでいいんだよ。 なんでお前らを通さないと駄目なんだよ。
116 :
日出づる処の名無し :2006/01/31(火) 21:52:05 ID:jlK3GG4O
静岡県内ニュース(政治・経済):昨年 緑茶輸出17年ぶり1000トンの大台確実
http://www.shizushin.com/local_politics/20060127000000000008.htm 昨年の緑茶輸出量が17年ぶりに1000トンの大台を回復する公算が強まった。
健康志向の高まりを受け、海外での日本茶ブームが背景にあるという。12月分
は来月発表されるが、11月までの累計は940トンに達した。輸出量は1カ月
平均80トン以上あり、大台達成はほぼ確実だ。
緑茶輸出は長らく低迷していた。海外業者が緑茶の供給先として、安価で大量生産
が可能な中国に求めたことが要因で、1988年の1230トンを最後に減少した。
91年には253トンと2万トン前後だったピーク時の100分の1に落ち込んだ。
しかし、米国を中心に健康志向の高まりで日本茶ブームが広がったほか、高価な
日本茶を求めるアジア諸国の富裕層が買い支えたことで4年前から増加に転じた。
2004年は前年と比べ、約15%増の874トンにまで持ち直した。
緑茶輸出量が年間数1000トン単位で推移していた1988年までは、インスタント用
として粉末状の茶が輸出の主流だった。しかし今回は、日本人が日ごろ飲んでいる
せん茶が輸出の1番人気で、“真の緑茶”が質と量の両面で海外市場を席巻しつつある。
日本茶輸出組合は「アジア、オーストラリア、米国など環太平洋地域が一大市場。
この流れはしばらく続きそう」(谷本宏太郎副理事長)とみている。
こうした情勢をにらみ、県内の製茶問屋やJAなどはこぞって海外市場に参入している。
県は中国、香港で商談会やフェアを開き、県内業者に現地スーパーの買い手と交渉
する機会を設けた。2月から3月には、13日間の長期にわたり、香港と台湾のスーパー
で緑茶を売り込む。
良いニュースだ・・・国内でも外国産茶を蹴散らすくらい流通させてください
117 :
日出づる処の名無し :2006/02/05(日) 07:49:17 ID:ORUjsXzb
118 :
日出づる処の名無し :2006/02/05(日) 07:53:34 ID:ORUjsXzb
【社会】 「儲け考えるなら、中国産使うが…」 安全性など考え国産使いつつ、ギョーザ170円死守…老舗の餃子屋★2
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1138712644/ 1 名前: ☆ばぐ太☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★ 投稿日: 2006/01/31(火) 22:04:04 ID:???O
★野菜高値でも頑張る餃子 宇都宮、1人前170円死守
・1人前、6個170円。「ギョーザの街」宇都宮市で最も安いと言われる老舗チェーン「正嗣
(まさし)」が値段の維持に頑張っている。今冬、野菜が軒並み値上がりし、ギョーザの街は
どの店もやりくりに苦労しているが、正嗣のメニューはほかになく逃げ場がない。踏ん張る
わけは「小腹がすいたら気軽に食べる。ギョーザってそういうもん」だからだ。
具はすべて国産。キャベツ、ネギ、ニラ、ショウガ、ニンニク……。歯応え、安全性を考えた
結果だ。中でも全7店舗で1日約700個使うキャベツは、シャキシャキ感と甘みから、普段は
愛知産、夏場だけは群馬・嬬恋産と決めている。そのこだわりのキャベツが正嗣を苦しめる。
農林水産省によると、1月第4週(23〜27日)現在、1キロ当たりの小売価格は239円と
平年より3割以上高い。
1965(昭和40)年に開業。大卒の初任給が約3万円の時代に、1人前50円だった。店は、
学校帰りの学生たちでごった返した。「その光景を忘れちゃいけない」が、創業者である
小林正嗣社長(62)の信念だ。
物価の上昇とともに値上げを余儀なくされたが、消費税増税の9年前に10円上げて以降は
「170円」を守ってきた。
「もうけだけを考えるなら、ビールとかご飯を出して、キャベツを安価な中国産に変える。
でも我慢しなきゃいけないときもあるんだ」。次男の良行さん(30)はそう話す。
http://www.asahi.com/life/update/0131/003.html
>115 通さなきゃいい まあ地域上若しくは融資等の関係で そうできん人なのかもしれないが 俺は農協無視 新興なのでできた事かもしれないが ただ完全無視はできないけどな
120 :
日出づる処の名無し :2006/02/05(日) 20:54:15 ID:ORUjsXzb
殆ど注目されていないが私は見逃さなかった。2日の毎日新聞は農林水産省が米国産ポテトチップス用ジャガイモの輸入を解禁した事を報じていた。 その記事によると米国ではジャガイモシストセンチュウという害虫が発生し、だからこそ農水省は米国産ジャガイモの輸入をこれまで禁止してきたのだ。 それにもかかわらずその害虫の駆除についてのなんらの説明もないままに@病害虫の発生のない州からの輸入に限定A輸入者は港に隣接した工場に直接搬入して加工するB輸入期間国産ジャガイモの端境期である2−6月に限るという条件で輸入を認めるという
国内のも硝酸態窒素などの関係で ヤバイものも結構あるけどな へたに有機やって基準値オーバーな 農家は結構あるだろうし
122 :
日出づる処の名無し :2006/02/05(日) 22:01:40 ID:QdQegC6L
個人経営の農業は、難しくなるだろ、 これから、ますます。 企業として、経営できんもんかね。 俺の爺さんが、戦前、 そういうのを考えてたらしいけど、 結局、戦後のアレでポシャった。 ・・・あと、 農薬を使わなければ良い、 みたいな風潮があるけど、 リンゴとかの果物の場合、 農薬を使わないと、病害虫に対抗するために、 果物の性格が、キツくなる。 いや、冗談じゃなくて。 俺、果物アレルギーなんですよ。 食べると、唇から喉まで、酷いことになる。 農薬に頼らず、 力強く、性格がきつくなった果物は、 人間にもキツいんです。 農薬を使わなければ良い、 ってもんでもないです。 たぶん。
123 :
日出づる処の名無し :2006/02/05(日) 22:08:26 ID:QdQegC6L
・・・ちなみに、 俺にとって、もっともキツい果物は、 アメリカンチェリー・・・。 なんであんなに酷いんだろう? なんか、ネットで調べると、 農薬がどうのとか書いてあったりするけど、 俺には、どうしても、農薬のせいだとは思えない。 農薬は悪、っていう、思い込みで書いてるとしか思えない。 アメリカンチェリーって、病害虫対策で、 遺伝子いじってあるんじゃないか?
124 :
日出づる処の名無し :2006/02/05(日) 22:13:15 ID:oX44YeLy
農家は農協に搾取されまくってる。 何をやるにも農協を通さないとダメだし。去年から年貢を納めないといけなくなったしなぁ〜 国に米を売らないといけなくなったのですよ 1俵(60キロ)1000円で我が家は800キロ出した 1000円って……クズ米扱いですよ…せっかく今年は豊作だったのに…
125 :
日出づる処の名無し :2006/02/05(日) 22:16:52 ID:QdQegC6L
あ、遺伝子言及しちゃったんで付け加えときますが、 遺伝子ちょっといじったくらいで、危険なんてこたないと思います。 俺は。 んなこと言ったら、 野に生えてる草、全部、刈り取って殲滅しなきゃいけなくなる。 ただ、遺伝子いじって病害虫に強くすると、 人間にも、キビしくなる可能性はある、 と思います。w
>124 その辺は付き合い方次第だな 俺はレストランとの契約優先で 農協は付き合い程度 +直売もあるから土曜市とか 辺りにたまに出してる位だ ただ米は難しいか‥
127 :
日出づる処の名無し :2006/02/06(月) 23:04:33 ID:DJCygb1I
卸値単価1俵1000円てのが衝撃的なのだが、確かに聞いたことある。 お前ら1俵てどんな量だか知ってるか。 大人一人が米だけで暮らして三ヶ月食う量だぞ。 農家は自分で食う分を作ると考えると、年間食費ひとりあたり最低4000円つうことになる。 だから作っててもまだいいわけで、金銭で考えると、小売が10kg5000円とすると 1000円/60kg → 5000円x6/60kg つまり、千円あたり29000円が中間マージンとして取られていることになる。 マジっすか
128 :
日出づる処の名無し :2006/02/14(火) 06:09:58 ID:MQhJozpS
2月22日、竹島の日 『嫌韓流2』ついに発売! 45万部のベストセラー『嫌韓流』をまだ読んでないやつは、今のうちに買って読んでおこう
130 :
日出づる処の名無し :2006/02/22(水) 20:05:54 ID:LPt7uuWk
131 :
日出づる処の名無し :2006/02/22(水) 20:12:26 ID:vNAb3iTy
自給率・・・上げなきゃ・・。まじ日本はやばい。
132 :
日出づる処の名無し :2006/02/22(水) 20:18:04 ID:LPt7uuWk
低迷した日本を再生するには大規模な変革が必要。 高齢者に農業は出来ても工業は出来ないでしょ。 農業ビジネスは将来性あるし高齢者でも貢献できる。 田舎の自治体・・日本政府はもっと農業ビジネスを 前向きに考えて欲しい。
133 :
日出づる処の名無し :2006/02/22(水) 20:28:42 ID:GpNvLVjV
++☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆幸せのレス☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆+++ これを見れた方は運がイイですw 絶対幸せになりたい!という方はこの文章を3つのスレに書き込んでください。 そうすると、7日後、貴方は好きな人に告白されるでしょう。
134 :
日出づる処の名無し :2006/02/23(木) 02:26:57 ID:xlCDjEdd
日本の活性化に在日を韓国に輸出しよう
誠に穏やかで日本的優しさ溢るる表現ですな>輸出 まあ苺農家が韓国にやられた事思い出したが
136 :
日出づる処の名無し :2006/02/23(木) 18:06:32 ID:kM9Xgqik
日韓の活性化に有能なる在日全員を韓国に輸出し貢献してもらおーう
137 :
日出づる処の名無し :2006/02/23(木) 21:14:19 ID:4dp7OGzf
農業素人な俺が一言、「ハンバーガーはモスに汁」
139 :
日出づる処の名無し :2006/02/24(金) 21:59:12 ID:BL7bV9D+
農水省が知財本部設置・種子や食品などの権利保護
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20060223AT1F2300Q23022006.html 農林水産省は23日、農業や食品分野での知的財産権の保護や活用に関する戦略を立案する知的財産戦略本部
(本部長・三浦一水副大臣)を設置した。
日本で作り出した新品種の野菜や果物が海外で違法栽培されるのを防ぎ、優れた品種のライセンス収入を
増やすなどの取り組みを進める。政府の後押しで農業分野でも知財立国をめざす。
植物の新品種を開発した人には、特許権と同様に種苗法に基づく育成者権が与えられる。
だが野菜や果物は種子や苗で簡単に増やせるため、中国や韓国などを中心に海外での違法栽培が後を絶たない。
農水省は両国政府に働きかけ、農業分野での知財権保護に関する法整備を求める。
法制度が整えば、国産品種の海外でのライセンス生産など国内事業者の国際的な事業展開もしやすくなる。
一方、国内では埋もれている優れた農産物知財の発掘を進める。
優れた品種から知財収入を得られる仕組みが広まれば、新品種の開発意欲も高められる。
商標登録された地域ブランド農産物の不正使用の監視も強化する。
ソース NIKKEI NET
最近、日本農業に発展の萌芽が見られますね。
将来的に、野菜も国産謹製で品質の高いものを安定して供給してもらえるでしょうか。
不作でキャベツ一玉千円とか、笑えなかったですからねぇ・・・。
140 :
日出づる処の名無し :2006/02/25(土) 07:49:29 ID:CV72O3Bu
日本の選択肢は2つ。 1.人口爆発による食糧危機が訪れたら餓死する。 2.食糧難に間に合う様に徐々に高齢者中心の農業ビジネス を築きあげてやがて来る食糧難の時に備える。上手くいけば 大儲け。(他の先進国はもうすでに対策をとっていきつつある)
141 :
日出づる処の名無し :2006/02/25(土) 20:18:32 ID:CV72O3Bu
142 :
日出づる処の名無し :2006/02/25(土) 20:54:43 ID:CV72O3Bu
143 :
日出づる処の名無し :2006/02/26(日) 07:46:39 ID:N3OOL3Mf
ソースは竹村健一の本なんだけど、 今、スーパーで2?のミネラルウォーターが200円で売ってるんだって。 つまり1?=100円って事。 世界一の重要資源のとも言われている石油(ガソリン)も1?=100円くらいでしょ? つまり石油=水と言う事ね。 地球は水の国とも言われているけど、97%は海水で飲めないの。 2%は北極や南極の氷で使えないから、人類は1%の真水を争って生きていくわけね。 日本やカナダ、オーストリアは比較的雨が降るから安心できるんだけど、 中国とか砂漠化が進んでる国が世界中にあって、 21世紀は水問題で国家間紛争が起きるって書いてあった。 日本は離れ小島(?)みたいなもので、領土が繋がってないけど、 川をせき止めたり、水を独占したりしただけで戦争になるケースも多々あると思う。 そういえば アメリカの企業が、カナダの水を他国に輸出しようとしてカナダ政府がブチ切れてたっけ。 今まで貧しかった国(中国・インド)の人達が豊かになれば、おいしい物を食べるようになる。 牛肉も米も大豆も小麦も、育てるのに大量の水が必要なんでしょ? 食糧問題も重要だけど、食料を育てる「水」にも注目しなきゃね。
144 :
日出づる処の名無し :2006/02/26(日) 11:39:54 ID:1ovDX2VK
>>143 特アが偏西風があるじゃないか
日本に雨が降るのは我々のおかげだ!
とかいいそうだなw
145 :
日出づる処の名無し :2006/02/26(日) 11:47:56 ID:RRJOfQlU
農業は大変だぞ
>>145 知ってるよ。
農業と林業やってるから
林業の方は、もうけ過ぎだったから価格が下がるのはわかるが
急激に下がったもんだから、市場が壊れた。
天下りも土建業に負けず劣らず多いからな。
147 :
日出づる処の名無し :2006/02/27(月) 21:21:03 ID:W5jWYRIh
>>143 水、人口爆発、食糧危機、エネルギー問題、貧富の差(経済格差)・・・
これらは何も新しいことではない、水にしても何十年前から繰り返し言われていることだ。
世界は深刻な経済危機や戦争に直面することを繰り返してきてもいる。その連続だよ。
唯一つ言えるのは、潮の満ち干きはあるが少しずつよくなっているということだ。
これに対して世界は間違った方向に歩いていっている、いつか破滅するという悲観論も常に
言われていることだ。幸い人類は危機を迎えながらも常に需要に応えて歩んできているよ。
アラブや孤島での真水プラント、中国での地道な植林、日本はかなり以前から貢献している。
なにも知らないわけでも、なにもしてきていないわけではない、だがこれからはビジネスになる
機会が増えるってことだな。
148 :
日出づる処の名無し :2006/02/28(火) 19:10:10 ID:nB1q6WpX
>>147 >水、人口爆発、食糧危機、エネルギー問題、貧富の差(経済格差)・・・
世界はグローバル化というバベルの塔へと向っているのかも知れないですね。
そうでないことを願っていますが。
149 :
日出づる処の名無し :2006/03/01(水) 05:15:58 ID:rNjO3qh9
日本の国語力と英語力を鍛えて生き残るしかないと思う。
150 :
日出づる処の名無し :2006/03/01(水) 20:28:11 ID:w+YOyrWT
>>147 >水、人口爆発、食糧危機、エネルギー問題、貧富の差(経済格差)・・・
>これらは何も新しいことではない、水にしても何十年前から繰り返し言われていることだ。
>世界は深刻な経済危機や戦争に直面することを繰り返してきてもいる。その連続だよ。
>唯一つ言えるのは、潮の満ち干きはあるが少しずつよくなっているということだ。
そうなんですか?
1962年にレイチェルカーソン女史の「沈黙の春」が発行されて以来、科学技術の進歩の
代償、環境問題が初めて大々的に取り上げられて以来約40年ですが、最近は特に地球温
暖化による様々な問題が目に見える形で表れてきているような気がします。
にも関わらず、アメリカは京都議定書に不参加で5%削減目標どころか20%増加している
そうですね、二酸化炭素排出量。
政府の対応は遅々として進まず(既得権益の保護ばかりが優先されて環境保護なんか二の次
みたいに見えます)確かに草の根的には広がりはあるんでしょうけど、そういった一部の
ボランティア的な活動に依存して自分が何もしないでいられるような状況のようには思え
ないのですが。
少しずつよくなっている、、、んですか?あんまり実感わかないんですが。今でも
毎年四国と九州をあわせた広さが砂漠化しているそうですが。
何か具体的な例ってありますか?改善しているという。環境問題、水問題、食糧問題、
エネルギー問題(あ、これは燃料電池とかが実用化されたら希望はありそうですね)などなど、
あれば是非教えて下さい。
自分はついつい、悲観的な情報ばかり集めているところがあるので。。。
灯油が高い 消費量減
152 :
日出づる処の名無し :2006/03/01(水) 22:45:33 ID:rNjO3qh9
とにかく日本のニートを何とかしなくてはいけない。
つーか以前ニートがうちに研修しにきたけど 使えない事甚だしい ついでに団塊の世代の親父も来たが 使えない奴とそうでない人の差が有り過ぎだ
154 :
日出づる処の名無し :2006/03/02(木) 00:10:00 ID:zwKZYccB
中国の農業が衰退し食料輸入国になり人民元が値上がりしたら石油みたいに穀物価格が中国の動向に左右される日がくる。
>中国の農業が衰退 これはかなり難しいな 色々な方面から中国の農業関係の事業を聞くが かなり手広くやってるしどこかが潰れても それを拾う所もちゃんとあるようだしな つーかねもう規模が違うわ アメリカ並
156 :
150 :2006/03/02(木) 20:24:11 ID:XmZCaf4Y
>>147 続き
>これに対して世界は間違った方向に歩いていっている、いつか破滅するという悲観論も常に
>言われていることだ。
えーっと、例えばノストラダムスの予言とかですかね?それとも今密かに話題のホトンベルト
の話とか?地球の磁力の減少問題とか?
私も人類が滅亡するとは思っていませんよ。けど、経済、世界の食糧状況などを考えると
今のように自給率が低いままでは、日本に「一時的に」大変な時期が来るのではないか、、、
と危惧しているだけです。
一時的な危機は絶対来ないとはいえないですよね?
実際、今も旱魃、飢饉、戦争で苦しんでいる人はいます。アルゼンチン、ロシア(今は
今後の注目株のようですけど)のように経済破綻で苦しんでいる人もいます。
>幸い人類は危機を迎えながらも常に需要に応えて歩んできているよ。
>アラブや孤島での真水プラント、中国での地道な植林、日本はかなり以前から貢献している。
>なにも知らないわけでも、なにもしてきていないわけではない、だがこれからはビジネスになる
>機会が増えるってことだな。
そうですね、淡水化プラントは日本が得意ですね。植林にしても、地道にボランティアしている
人も知っています。
ビジネスの種も増えるでしょう。同意です。
157 :
愛国心 :2006/03/03(金) 10:03:54 ID:3a0+2v84
158 :
日出づる処の名無し :2006/03/03(金) 20:45:52 ID:K0ojGJO8
ここまでのまとめ 自給率低杉? カロリーベース自給率40% 金額ベース自給率は74% 低カロリーの食品生産をやめれば自給率は上がる 肉の脂身だけ作っていれば自給率はぐんぐん上がる。 カロリーベースでの自給率にはこんなトリックがある。 輸入関税高杉? 確かに関税を安くすれば農産品の値段は安くなる 先進諸外国の食品価格は日本の半値以下 日本の食品価格の約7割は流通コスト? 新鮮な野菜、刺身等、生鮮食品に関してはそのとおり しかし、穀物、大豆、飼料用作物、加工乳製品、食肉に関しては否 エンゲル係数高杉? 確かに高いが、欧米先進国より数%高い程度 でも、日本って一人あたりGDPが上位にあるのに、エンゲル係数が高いのはおかしくない? ま、おかしいけど、それが世の中ってモノ そのおかげで農家へのバラマキ補助金の財源が潤うのだから諦めろ 日本人が(品質面で)高級品を食ってるから高いの? 嘘です、農薬やカビ毒の基準に関しては欧州のほうが遥かに厳しいが、日本よりも格安です 大規模化万歳? 生産性向上のためには必要だが・・・ ただし、補助金漬けで生きながらえている多くの既存農家が路頭に迷うことになる・・・
159 :
日出づる処の名無し :
2006/03/04(土) 07:53:17 ID:Ki0O5tvQ >>154 もう既に大豆や木材の価格決定権は中国が握っているが。