★保存版★ 泣ける話＠極東板

各所に散在する尊い話、感動した話を集める趣旨のスレです。
もちろん他板や極東での既出話もOK。
極東住人である貴殿、貴女が推薦する尊い話、
･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡した話をコピペして下さい。

無論、感想レスも歓迎ですが、
煽りに対する脊髄反射は無しでお願いします。

関連リンク
★★おい！頼むからこれを見てくれ！★★ （極東）
　http://tmp.2ch.net/asia/kako/1016/10168/1016880416.html
泣ける話＠軍事板第４章 （軍事）
　http://yasai.2ch.net/army/kako/1015/10156/1015673299.html
REQUIEM 英霊に捧ぐ
　http://www.arkworld.co.jp/requiem/

3に期待

4に期待

ごめん＞２

３げっと

>>1
新スレ乙ごっつぁんッス
∧＿∧　　　／￣￣￣￣￣￣￣
（ ´･ω･)　＜　馬乳酒ドウゾ・・　　
（つ旦と）　　 ＼＿＿＿＿＿＿＿
と＿）＿）且

　　　　　
　　　　　　　

痛い・・・
探してきます・・・

天照さんに期待ｗ

尊い話の宝庫、JOCから、漏れの昭和天皇観を大きく変えた話を推薦するです。

http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogbd_h12/jog136.html

■１．石のひとつでも投げられりゃあいいんだ■

　ヒロヒトのおかげで父親や夫が殺されたんだからね、旅
先で石のひとつでも投げられりゃあいいんだ。

　ヒロヒトが４０歳を過ぎた猫背の小男ということを日本
人に知らしめてやる必要がある。神さまじゃなくて人間だ、
ということをね。

　それが生きた民主主義の教育というものだよ。

　昭和２１年２月、昭和天皇が全国御巡幸を始められた時、占領軍総司令部の高官たちの間では、こんな会話が交わされた。
　しかし、その結果は高官達の"期待"を裏切るものだった。昭和天皇は沖縄以外の全国を約８年半かけて回られた。行程は３万３千キロ、総日数１６５日。各地で数万の群衆にもみくちゃにされたが、石一つ投げられたことはなかった。

　イギリスの新聞は次のように驚きを率直に述べた。

　日本は敗戦し、外国軍隊に占領されているが、天皇の声
望はほとんど衰えていない。各地の巡幸で、群衆は天皇に
対し超人的な存在に対するように敬礼した。何もかも破壊
された日本の社会では、天皇が唯一の安定点をなしている。

　イタリアのエマヌエレ国王は国外に追放され、長男が即位したが、わずか１ヶ月で廃位に追い込まれた。それに対して、日本の国民は、まだ現人神という神話を信じているのだろうか？　欧米人の常識では理解できないことが起こっていた。[2]

（中略）

　昭和天皇は病床で「もう、だめか」と言われた。医師たちは、ご自分の命の事かと思ったが、実は「沖縄訪問はもうだめか」と問われたのである。御巡幸の最後の地、沖縄に寄せられた昭和天皇の御心は、今上陛下によって平成５年に果たされた。

若し玉砕してその事よつて
祖国の人達が少しでも生を楽しむことが出来れば、
母国の国威が少しでも強く輝く事が出来ればと切に祈るのみ。
遠い祖国の若き男よ、強く逞しく朗らかであれ。
なつかしい遠い母国の若き女達よ、清く美しく健康であれ。

−光人社「菊と龍−祖国への栄光の戦い」冒頭部、ある玉砕兵士の遺書

なぜ、航空自衛隊のパイロットは「ベイル・アウト(緊急脱出)」を二回叫んだのだろうか。

平成十一年十一月二十二日午後、航空自衛隊入間基地所属のＴ33ジェット練習機が
埼玉県入間川の河川敷に墜落した際、東京電力の高圧送電線を切断し、東京・埼玉の約八十万世帯で停電となった事故で死亡した二人の乗員と管制塔との交信記録が示す疑問である。

今年四月、空自の事故調査委員会が発表した調査結果によると、パイロットは「ベイル・アウト」を通報した後、十三秒後にもう一回、同じ言葉を叫んでいた。
航空自衛隊関係者は「いったん脱出しようとしたが、さらにもうちょっと頑張ろうとしたためではないか」とみる。

事故当時、私立狭山ケ丘高校(埼玉県入間市)の校長、小川義男さん(六七)は、国道16号を車で移動中、突然、停電で信号機が消え、白バイなどが大急ぎで走り去る中、立ち上る白煙を見た。
その後、校長仲間である私立西武文理高校の佐藤英樹校長が「あのジェット機は私の学校の上を飛んで河川敷に飛び込んでいった」と小川さんに語った。

おそらく、最初に「ベイル・アウト」を叫んだ後、航空総隊司令部所属、
門屋義広・三等空佐(四八)と航空幕僚監部人事教育部所属、中川尋史・二等空佐(四七)
の目に映ったのは、住宅街、さらにはそこに点在する狭山市立柏原小、中学校、西武文理高だったのだろう。
事故機を十三秒間操縦し、住宅地を避けるように東側に進路をとり送電線に接触する直前、緊急脱出した経緯を事故調査結果はこう記述する。

「継続して操縦し続け、安全な脱出に必要な高度および速度の余裕を失った。
その結果、緊急脱出の際、機体が前のめりになり、適正な脱出姿勢がとれず、首の骨を折った」
墜落現場から住宅街までわずか五十メートル。
小川さんはパイロットの犠牲的精神をたたえずにはいられなかった。
昨年十二月一日号の生徒・父母向けの学校通信『藤棚』に思いをつづった。

「彼らは、助からないことを覚悟した上で高圧線にぶつかるような超低空で河川敷に接近しました。
そうして他人に被害が及ばないことが確実になった段階で、万一の可能性にかけて脱出装置を作動させたのです。
死の瞬間、彼らの脳裏をよぎったのは、家族の顔でしょうか。それとも民家や学校を巻き添えにせずにすんだという安堵感でしょうか。
他人の命と自分の命の二者択一を迫られたときに、迷わず他人を選ぶこの犠牲的精神のなんと崇高なことでしょう」

小川さんはさらにこうも訴えた。「愛の対象を家族から友人へ、友人から国家へと拡大していった人を英雄と呼ぶのです」

http://www.nomusan.com/~essay/essay_06_tsuiraku.html

その事故は覚えてる
日本のマスコミの多くはは自衛隊を
ボロクソに攻撃してたな

しつこいけどこれも上と同じ事故について
http://www.yukio-okamoto.com/path8l.htm

　航空自衛隊のＴ−３３A練習機がエンジントラブルを起こし、埼玉県の入間基地に帰投
出来ずに付近の河川敷に墜落した。
　近くには住宅街も学校もあった。　

　「あわや大惨事」、「まかり間違えば大変な事態」になっていた、というのがいつもの如く
識者達の反応である。送電線を切断して多くの人に迷惑をかけたことだけが強調され、
政府は国民に対して謝罪する。続いては、このような危険な地域での訓練は止めよ、と
いう議論が沸き起こる。　

　そうした反応自体を批判するつもりはない。　しかし、墜落した自衛隊機を加害者扱い
する前に、思いをいたすべきことが一つあるのではないか。　
　それは、パイロットの中川二佐と門屋三佐が、まさに「あわや」「まかり間違えば」を避け
るために、命を賭して最後まで脱出せず、結局殉職した事実である。自分達の生命と引
き換えに多くの住民を救った彼らの英雄的な行動に対して、我々は心の中で顕彰し、二
人に対して粛然と合掌すべきではないか。

早めに脱出すれば自分達が助かることは百も承知だったろう。
なのに最後まで操縦を続け、パラシュートも使えぬまま、体を地面に打ちつけられて死亡
した。　写真から見れば、墜落した場合、現場周辺で人家に被害が及ばない地域は、極
くわずかな面積しかない。「機体は爆発の後、団地を避ける方に低空で急旋回し、河川
敷の方に向かった。被害の拡大を防ごうとしたのではないか」との目撃証言（２３日付読
売新聞）もある。住宅街を僅か５０メートルの距離でかわして被害の及ばない場所に着地
させるために、二人は墜落する飛行機に最後まで残った。　
　地元の市長は住民を代表して、早速、自衛隊に飛行自粛と補償要求を申し入れたとい
う。その言葉の前に、二人のパイロットへの感謝の思いと遺族への哀悼の言葉が欲しか
った。　

10氏の話を泣ける話に認定しますた。

　２年前旅行先での駐屯地祭で例によって変な団体が来て私はやーな気分。
　その集団に向かって一人の女子高生とおぼしき少女が向かっていく。

少女「あんたら地元の人間か？」
団体「私達は全国から集まった市民団体で・・・云々」
少女「で、何しにきたんや？」
団体「憲法違反である自衛隊賛美につながる・・・云々」
少女「私は神戸の人間や。はるばる電車のって何しにここまで来たかわかるか？」
団体「・・・・？」
少女「地震で埋もれた家族を助けてくれたのはここの部隊の人や。
　　　寒い中ご飯作ってくれて、風呂も沸かしてくれて
　　　夜は夜で槍持ってパトロールしてくれたのもここの部隊の人や。
　　　私は、その人たちにお礼を言いに来たんや。
　　　あんたらにわかるか？
　　　消防車が来ても通り過ぎるだけの絶望感が。
　　　でもここの人らは歩いて来てくれはったんや・・・・」

最初、怒鳴り散らすように話し始めた少女は次第に涙声に変わっていった。
あまりにも印象的だったのではっきり覚えている。
団体は撤退。
彼女は門をくぐった時に守衛さんが彼女に社交辞令の軽い敬礼ではなく直立不動のまま敬礼していた。

いかん・・・。
このスレに来ると泣き疲れて寝てしまうぞな、もし。

かーーーーーっ！全部泣けるぅーーーーー！


水いっぱい飲んどこ。

下がりすぎのため
保守ＡＧＥ

>>1
http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogindex.htm
国際派日本人養成講座

涙スレage

お前ら、俺をこんなに泣かせて・・・、謝罪と賠償を（略）！！

出掛ける前に初コピペ。
日韓サッカーワールドカップ、あるキャンプでの裏話。
思いっきり長文で17ﾚｽ消費します。
連続ｶｷｺｴﾗｰ出そうだ・・

時間無い人は７あたりから読んでみて下さいな。

毎日、練習後には気軽にサインに答える選手たち
監督も練習後にはサッカー少年たちを招きいれ練習を指導したりもした
この監督にある記者が聞いた

「他国は練習を公開しないで、試合に備えていますけど
デンマークはこれでいいのですか？」と聞いた

すると、このデンマーク・オルセン監督はこの記者にこう答えた

「我々の強さは練習を秘密にしたところで変わらない絶対的な自信をもって試合にのぞむだけだ
何より、キャンプ地を提供してくれた和歌山の人たちが喜んでくれることはどんどんするべきなんだ・・・
試合も大事だが、この交流も大事にしたいと選手全員も言っている」

このオルセン監督、この発言だけでも『いい人』をかもしだしているのだが彼のエピソードをもう一つ語ろう

ホテル入り初日のことである

デンマークチームが来日し、ホテルでの歓迎セレモニーを受けた後
再度、宿泊先のホテルの支配人と料理担当のコック長が監督の部屋へ挨拶に訪れた

「これからの数日よろしくお願いします」という言葉とともに
彼ら、支配人とコック長にはもう一つ言っておきたい・・聞いておきたいことがあった
彼らにはもう一つ『心配のタネ』があった・・・

それは食事の問題であった

ホテル側も選手たちには万全の状態で試合に臨んでほしかった
食事が口に合わない・・・それが原因ということだけは避けたかった

他国の宿泊先ホテルに連絡をすると、食事でかなりもめたという事を聞いていた
「口に合わない」「母国の材料で調理してくれ！」といった文句を
言われたという事を彼らは聞いていた・・・

デンマークが宿泊したホテルの支配人はこう言った

こういったトラブルだけは「どうしても避けたかったんですよ」と
それゆえ「最初に監督さんに聞いて、チームの意向を聞こうと思って
挨拶にいったんですよね」と言っていた

その想いから、支配人とコック長は監督の部屋を訪れた

そして通訳を介し、監督に聞いた

「食事で何かご要望とかはございますか？」と支配人は聞いた

するとオルセン監督はこう答えた

「一切お任せします そちらが用意される料理を我々はご馳走になります」と・・・

この言葉に驚いた支配人とコック長

「いや・・やはり母国デンマークの食事の方がいいんじゃないでしょうか？」

「こちら和歌山をキャンプ地に決めたときから、食事も
そちらにお任せしようと私と選手たちは言っていた。選手も理解している
全てをあなたたちにお任せします」

「あの〜〜他の国とかのホテルにお聞きすると・・・
食事はやはり母国のほうが好まれると聞いたものでして・・・」

この言葉にオルセン監督はこう言った

「他国は他国、我々は我々です」

この言葉に支配人は
「あの言葉で本当にホッとしましたよ・・・滞在中は無事に過ごせていただけると
あれで思いましたね」と言っていた

さらに、オルセン監督はコック長に向きなおし、言い出したという

「我々は料理をあなたに全てお任せします。よろしくお願いします」

緊張しながらも「はい！こちらこそよろしくお願いします」と答えるコック長

そして、コック長に聞くオルセン監督

「和歌山で有名な食材は何ですか？」と彼は聞いた

この質問の真意がわからずもコック長は監督に答えた

「和歌山では魚が有名です、カツオという魚が特に有名です」と・・・

するとオルセン監督は微笑みながらコック長に言った

「それでは、そのおいしいカツオを我々に食べさせてください
あなたが腕をふるって、おいしいカツオを選手たちに食べさせてやってください」と言った

この言葉にコック長は大変感激した

「世界の代表監督が、あんないい人だったからね〜〜
いっぺんでデンマークのファンになりましたよ！」と言っていた

この食事に対する『良き姿勢』は監督だけではなった
選手たちも同様だった

最初の食事を迎えた時、ある選手が通訳に聞いた

「デンマークでは食事するとき神への祈りをするのだが
日本では食事始める時に何かするんですか？」と聞いた

デンマークは国民の９割がプロテスタントである
神への祈りを終えてから食事を始める

この選手は日本ではこれの代わりに何かするのか？と聞きたかったのである
これに答える通訳

「日本でもキリスト信者は神に祈ってから食べるけど
たいていは手を合わせて『いただきます』と言ってから食べます」と答えた

すると彼は・・・
「こうやるの？」と通訳に聞きつつ、手を胸の前で合わせた
これに通訳は「そうそう！その両手をもう少し上に上げて！」と言った

その言葉に彼は顔の前まで手を上げる
「そうそう！」と答える通訳

そして彼はその姿のまま、コック長の方へ向き頭を下げた
それを見ていた他の選手たちも彼にならい、手を顔の前で合わせた
この時から、食事のたびに手を合わせる選手たち

コック長は言った
「今の日本人でも『いただきます』『ごちそうさま』言えないヤツが多いのに
外国の人にあんなことされたらね〜〜むちゃくちゃ嬉しかったですよ」と・・・

この最初に手を合わせた選手の名を・・・

トマソンといった

このトマソン選手・・・今大会では４得点をあげ
デンマークを決勝トーナメントに進出させた立役者である
あの日本代表・小野選手と同じオランダ・フェイエノールトに所属することでも有名な彼

彼は少し神経質の面を持ちあわせているのだが、非常に心優しい青年だ

トマソン、彼の優しき一面をもう一つ語りたい

それはある握手会でのことである

デンマークというチームは前述したように練習を公開し、和歌山県民との交流を積極的に行った

練習後は地元サッカー少年たちとミニサッカーを行い握手会、サイン会もたびたび行った

そのひとコマの話である

あの日も、いつものごとくサイン会が行われた気さくなデンマークの選手たちを県民も大好きになった

あの日もデンマーク選手たちのサインを求め長蛇の列が出来上がっていた
気軽にサインをするデンマーク選手たちもちろんトマソンもその中にいた

その最中のことである

トマソンの前にある少年が立った

彼はトマソンの前に立ちつつも・・・少しモジモジしていた

後ろに立っていた母親らしき人が彼を促す
「ほら！早くしなさい！」と彼に言っていた

トマソンも少し「変だな」と思ったのでしょう
通訳を通じ「どうしたの？」と彼に聞いた

意を決した少年はポケットから一枚の紙切れを出し、トマソン選手に渡した
それは学校の英語の先生に書いてもらったものだという
英語で書いた、その紙切れにはこう書いてあった

「ボクは小さいころに、病気にかかって
口と耳が不自由です・・・耳は聞こえません、話せません・・・
だけどサッカーだけはずっと見てきました、大好きです
デンマークのサンド選手とトマソン選手が好きです
頑張ってください」と・・・

その手紙に通訳も・・・その場にいた我々記者も驚いた
言葉が出なかった・・・

だが、トマソン選手はニッコリと微笑み少年に・・・
「それなら君は手話はできますか？」と・・・

手話で語りかけた

その『言葉』に驚く少年と母親

再度聞くトマソン・・・

「手話はわかりませんか？」と・・・

それを見ていた私１はトマソンに英語で言った

「ミスタートマソン、手話は言語と同じで各国で違うんですよ」と彼に言った

手話を万国共通と思う人が多いのだが
国によって違う、ましてや日本国内でも地方によって違う

「そうだったのか・・・」という顔をしたトマソン

そして彼は通訳にこう言った

「ボクは彼と紙で、文字を通して話をしたいのですが手伝ってください」と言った
微笑んで「わかりました」と答える通訳

トマソンは「後ろの人たちにも彼と話す時間をボクにくださいと言っておいてください」とも言った

後ろで順番を待つ人たちは何も文句を言わなかった・・・一言も文句を言わなかった・・・
彼らに「２人の時間」をあげたいと他の人たちも思ったのでしょう

そして通訳を介し、少年とトマソンの『会話』が始まった

「君はサッカーが好きですか？」

「はい。大好きです」

「そうですか。デンマークを応援してくださいね」

「はい。あの聞いていいですか」

「いいですよ。何でも聞いてください」

「トマソン選手はどうして手話ができるんですか？正直、ビックリしました」

この少年の質問に彼は答える

「ボクにも君と同じ試練を持っている姉がいます
その彼女のためにボクは手話を覚えたんですよ」と・・・

その彼の言葉をじっくりと読む少年
そしてトマソンは少年に言った

「君の試練はあなたにとって辛いことだと思いますが
君と同じようにあなたの家族も、その試練を共有しています
君は一人ぼっちじゃないという事を理解していますか？」

この言葉に黙ってうなずく少年

「わかっているなら、オーケー！
誰にも辛いことはあります。君にもボクにも
そして君のお母さんにも辛いことはあるのです
それを乗り越える勇気を持ってください」とトマソンは言った

このやり取りに涙が止まらない母親

この光景を見ていた我々記者も涙した
その場にいた人たち、その２人を見ていた人たちも涙した

そして、トマソンは最後に少年にこう言った

「ボクは今大会で１点は必ず獲ります
その姿を見て、君がこれからの人生を頑張れるように
ボクは祈っておきます」

この言葉に・・・この少年は初めて笑顔を浮かべた

「はい！応援しますから、頑張ってください」と少年は言った
そして、サインをもらい、その場をあとにする少年と母親

ボクの取材に母親は目に涙を浮かべて言った

「あんなことされたらデンマークを応援しないわけにはいかないですよ
日本と試合することになっても、私らはデンマークを応援しますよ」と
涙を流し、笑いながら言った・・・・

そして、このトマソン・・・少年との約束を守り、得点を決めた
１点どころか、彼は４得点という大活躍だった

１次リーグ、フランスという前回覇者と同組だったデンマーク
彼らをボクは応援した・・・

もちろん和歌山県民も応援に訪れた
試合が韓国であろうとも彼ら和歌山県民は応援に駆けつけた

オルセン監督は言った
「試合会場が韓国であっても、和歌山の応援はわかった
あれが我々の力になった」と・・・

和歌山県民の応援も実ったのであろう
フランスと同組のＡ組みながらデンマークは２勝１分け
見事１位通過を決めたのである

そして、向かえた決勝トーナメント１回戦
場所は新潟スタジアム、相手はあのイングランドであった

だが・・・この応援も届かなかった
和歌山県民の想いも通じなかった

デンマークはイングランドに０−３という予想外のスコアで敗れてしまった
その日の和歌山県には雨が降ったという

県民の涙雨だったのかもしれない・・・・

負けはしたが、和歌山県民はデンマークというチームを誇りに思っていた
「よく頑張った！」「後は快く母国に帰ってもらおう！」という言葉が彼らの合言葉になった・・・

だから、彼らは行なった

デンマークお疲れさま！会なるものが宿泊先のホテルによって仕切られた
そこに駆けつける多数の県民
会場にはあふれんばかりの県民が駆けつけた

その催しに「ありがたいことだ」と言ったオルセン監督
もちろん選手たちも全員出席した。あのトマソンもその場にいた

そこでトマソンは見つけた・・・『あの少年』を見つけた

少年と母親もその会に出席していた
少年と母親の元に、通訳を携え近寄るトマソン
トマソンの姿に気づいた母親は頭を下げる
少年はトマソンへ笑顔を向ける

そして、トマソンは少年にこう語りかけた

「せっかく応援してくれたのに負けてゴメンね」と『紙』で語りかけた

これに少年は答える

「お疲れ様でした。負けたけどカッコよかったです
それに約束どおり点獲ってくれたからボクは嬉しかったです」と・・・・

「ありがとう」と言うトマソン

そして、この少年にトマソンは言った

「ボクから君に言える言葉はこれが最後です。よく聞いてください」

「はい」

「君には前にも言ったとおり、試練が与えられている
それは神様が決めたことであり、今からは変えられない
ボクが言いたいことわかりますか？」

「はい」

「神様は君に試練を与えたけど、君にも
必ずゴールを決めるチャンスを神様はくれるはずです・・・
そのチャンスを君は逃さず、ちゃんとゴールを決めてください」とトマソンは言った

この言葉に少年は笑顔満面の顔でトマソンに「はい」と言った

そして２人は・・・

「さようなら」

「頑張って」

という言葉を残し彼らは別れを告げた

最後に２人は仲良く写真におさまった
飛びっきりの笑顔を浮かべファインダーにおさまる２人

この写真は少年の宝物になることだろう

トマソンに出会ったことによって少年は『前へ進む』に違いない・・・
彼の転機になることを皐月パパは祈ってやまない

小さな少年、心優しきトマソンに
これからも栄光あれ。


http://www.max.hi-ho.ne.jp/tsukamoto/headstart.htm

･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･ 　ﾐﾝﾅｶﾞ ｸｿﾚｽｦ ﾎｳﾁ ｼﾃｸﾚﾅｲ ｵｶｹﾞﾃﾞ ｱﾗｻﾚ ﾎｳﾀﾞｲ

とあるスレにて

>>38
それは、泣けるわ・・・。←お前が言うなって？

ほんとにすみません。私のせいです。（本心）

＞21 ：天照奈々氏 ◆oSJapanFEM

モニターが霞んで見えねぇじゃねぇか！

泣けた………、仕事中だってのに困るじゃねぇかちきしょう…。

それと関連リンクにあった西川中尉、俺と同郷だよ…･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･
これ程の立派な人物が先輩に居る事を、俺は心から誇りに思うぞ。

とりあえず正月に帰省したら、浅間山へ黙とうを捧げる事にするよ。

-------
798 ：日出づる処の名無し ：02/11/12 19:09 ID:NFZo+T8f
>>797
後半良い話しやね。
全く関係ないけど、4年程前、フィリピン人と日本人のハーフの子（9才）と
仕事上、友達になった。

ま、簡単に言うと、その子は障害者だったんだが、フィリピン人の母親が
死ぬ程感謝してくれて、恥ずかしくなるくらいだったよ。w
泣いて、「ずと友達でいてやてくだサイ」って俺の手を取る訳よ。
俺も9才のガキと友達になっても別に楽しくはないんだが、仕事だし、
一生懸命に友達を演じた。
たまに別の子に「ひいきだ〜！」とか言われながらね。w

で、去年、その子が死んで、葬式に呼ばれたんで行った。
その頃には俺もセンターを移っていたから、前の俺の職場に連絡して現在の
俺の連絡先を母親が聞いたらしい。
香典代が惜しいな、とか思ってた自分が恥ずかしくなる程、また泣かれた。
今度は日本人の旦那にも。w
「あなたが○○さんですか！本当にありがとうございました！！」
って感じ。
つられて、俺まで泣いちゃったよ。
ま、スレ違いなんだが。
--------
ま、自分レスコピペなんだが。

>>21
そのコピペ、ＡＡ入りがあったよね。
保存し忘れたので、探してるんだけど・・・知らない？

う〜、何度読んでも泣ける話っす。

>>43
残念ながら知らないな〜。
つか、AA版見てみたい・・

>>44
うん、極東板からのリンクで、サカー板だか国情板だか
どこかで読んだのは憶えてるんだよね。

>>43
これかな？

とるしぇ と だばでぃ
http://aa.2ch.net/test/read.cgi/mona/1023634379/200-232

>>46
さんくす。
そのスレの200からだね。

そうそう、それっす。
さんくす>>46

>>46
↓こっちにもあったね。dat落ちしたかな。
デンマークらいすっき♪
http://sports2.2ch.net/test/read.cgi/wc/1025617316/
434から33レス

>>21氏の話Flash版

http://www.geocities.co.jp/AnimeComic-Brush/6519/flash/tomasson.swf

良い話
http://www.geocities.co.jp/AnimeComic-Brush/6519/flash/poland.swf
http://www.kyoto.zaq.ne.jp/sasakisama/swf/Japan-Turkey.swf

おまけ
http://www.geocities.co.jp/AnimeComic-Brush/6519/flash/iamzapanese.swf
http://www.geocities.co.jp/AnimeComic-Brush/6519/flash/NobelPrize.html

ノーベル賞は何回観ても笑える。


はっ！このスレは笑うスレではなく、泣くスレだった！！
逝ってきます。

んーじゃ漏れもカコー。

これは、私の職場の話です。
先輩社員のお母さんが、ある日突然痴呆になってしまいました。
アルツハイマーだったそうです。
昼、夜問わず徘徊するしその度に、警察からの呼び出しも結構有りました。
先輩は結婚しておらず、親戚はいるものの手助けしてくれるような親戚ではなかったようです。
結局、仕事を辞める覚悟をし丁度私が上司とカレー焼き飯を食っていると、食堂に入ってきて
「食事中すみません。これを受理していただけないでしょうか」と辞表をだしたのです。
上司は黙ってそれを受け取り一言「わかった」とだけいいました。

ちょうど一ヶ月が経とうとしたとき、違う先輩社員が「あいつのところの
お母さん、事故で亡くなったぞ」と私に教えてくれたのですが、
上司も聞こえていたらしく「本当か？」と聞きなおしてきました。
違う先輩社員は「ええ、一週間前位にお葬式があって近所なので参列してきました」と返答していました。
黙って席を立った上司は部屋から出て行き小一時間位で帰ってきました。
あのお母さんが亡くなった先輩社員を連れて・・・。
上司はその先輩社員に「慶弔休暇が終わったら出勤してこい」といって
机の引出しからあの食堂で受け取った辞表をつき返していました。
辞表を人事に上げず、自分で持っていてあれこれ理由をつけて休暇扱いにしていたようです。
ここで、この上司に惚れました。ずっと付いていこうと思いました。
お母さんが亡くなった理由は、昼間徘徊していて交通事故で亡くなったそうです。
先輩社員は自責の念で一杯だと言ってましたが、冷酷かもしれないけど私はこう思ったのです。もしかしたら息子に迷惑を掛けまいと
事故に自分から遭いに行ったんじゃないかって。
だって、昼間だったら車も避けるでしょうし・・・。
アルツハイマーでも、お母さんの最後の思いやりが悲しいですけど事故だったのかと。
そう思った瞬間、私は半泣きでした。
上司が「どうした？」と聞くので、「部長がやさしいので半泣きです」と誤魔化しちゃいました。ホントはそう思ってるんですけどね・・・。

お　　　　　し　　　　　ま　　　　　い　　　　。

>>21
>>52
･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･ 　

>>52
･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡
・・・ティッシュ

んーじゃ、私ももう一回・・・。
･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

ホントはカキコしながら泣いてたんだよう。

泣けるかどうかわからないが、俺の知り合いの元在日朝鮮人の話をひとつ。
なお、これは本当の話だが、作り話だと思いたければ思ってもらってもかまわない。また、読んでもらえばわかると思うが、親派どころか、逆の内容だったりする。とりあえず、こんなヤツもいるってことを、知ってもらえるだけでいい。他には、何もいらない。
================================================================================
　彼が日本に帰化したのは小学生の頃だ。民族教育に疑念を抱いた両親が、全てを捨てる
覚悟で帰化の道を選択したのである。当然、手続きは周囲に一切悟られないよう、秘密裏
に進められたそうだ。しかし、何処からともなく帰化の話がバレてしまった。彼の一家は
夜逃げ同然で俺の故郷へと引っ越し、それからまもなくして、正真正銘の日本人になった。

　俺と彼は小学校の同級生だった。当然、彼は自分が元在日朝鮮人であることを隠した。
両親が隠しているようにと言いつけていたためだ。地域や家柄によって違いがあるらしい
のだが、在日朝鮮人の帰化というのは、今も昔も命がけである場合が多いらしい。帰化し
た元在日朝鮮人の一家が、数年おきに空き巣や強盗に襲われるという噂が流れたことも
あったらしい。事実かどうかは知らないが、少なくとも、彼と彼の一家は、怯えながら暮
らしていた。

　そんな立場にある彼が自らのアイデンティティに苦しみだしたのは、ある意味、当然の
結果だと思う。
「自分は日本国籍を持っているが日本人ではない」
「親があからさまに怯える相手と同じ民族だ」
「母国・北朝鮮について調べてみれば、民衆は飢餓で苦しみ、特権階級が贅沢な暮らしを
する独裁国家にすぎない」
　全て、彼自身の口から聞いた言葉である。
　これで不良にでもなれば、ある種の鬱憤は晴らせたのかもしれない。だが、彼は真面目
だった。悲しいぐらい真面目な「日本人」だった。
　高校生になった頃、彼は無口で、陰気で、いつも黙々と勉強をしている典型的なガリ勉
としてからかいの対象になっていた。親しい友人といえば、俺一人だけ。その俺も、別の
高校に通っていたからこそ友達でいられただけだ。もし、同じ高校に通っていれば、素っ
気ない態度をとっていただろう。事実、俺は自分の高校の友達と彼とを秤にかけるような
場面に出くわすと、悩むこと無く、高校の友達を選択した。俺にとっての彼は、その程度
の重さしか無かった。

　大学に進学した俺は故郷を離れた。彼とも、そこで連絡が途絶えた。しかし、大学三年
生の冬、故郷に戻った俺は、偶然にも夜の路上で彼と再会した。驚いたことに、彼の隣に
は可愛い女の子の姿があった。俺は一目で、彼が彼であることに気づき、邪魔をしては悪
いと考えて無視を決め込んだが……

「もしかして……××か？」

　彼から話しかけてきた。

　俺は「あちゃあ」と思いながら、彼に挨拶を返した。
　彼女ができたことを冷やかす俺。照れくさそうに、でも嬉しそうに笑う彼。以前とは何かが違う。俺はそう思った。

「少し話したいことがあるんだけど……いいか？」

　彼のその言葉に俺は頷いた。彼女は全てを承知しているとばかりに、俺と彼に別れを告
げ、ひとり、冬の夜道を帰っていった。

　俺と彼は、近所の児童公園で話し込んだ。小学生の頃、野球をしたり、ドッチボールを
したり、相撲を始めたはずなのに、いつしか殴り合いの喧嘩を大勢で演じてしまった――
思い出がいっぱい詰まっている児童公園だった。

「俺、韓国に行ってきた」

　彼は語った。
　この時、初めて聞いたのだが、彼の父方の祖父の出身地は、韓国の全羅道（釜山の周
辺）だったという。それなのに、なぜ朝鮮籍だったのかと尋ね返すと、彼は苦笑しながら、
「さぁ」とだけ答えた。
　出身地のことを知ったのは、高校を卒業した直後のことだという。
　彼は高校卒業後、地元の会社に就職した。成績が良かったものの、家計に余裕が無かっ
たため、大学進学を諦めたのだ。それでも「真面目な日本人」である彼は、一生懸命働き、
給料の大半を家に入れながら、旅行資金を積み立てた。
　そして一年前、韓国に旅行した。

　何もかもが衝撃的だったらしい。彼は小学生の頃に帰化した人間だ。当然、ハングルは
片言も話せない。その結果、タクシーに乗っては罵声を浴び、食堂らしき所に迷い込んで
は罵声を浴び、ホテルでは荷物を奪われそうになり……ものすごい体験をしたのだという。

　愉快そうに彼が話してくれたのは、床屋についてだ。どうやら彼は事前に、床屋が性風
俗を兼業している場合が多いと聞き知っていたらしい。そこで彼は、あえて床屋に入って
みた。最初は、やけに顔が脂ぎっている中年オヤジが出てきたそうだが、すぐに、少し
ぽっちゃりした彼好みの女の子が相手に現れ、驚くほど安い値段でフルコースを体験でき
たという。

「おまえ、ちゃんとゴム付けただろうな？」
「生に決まってるだろ、生に」
「病気うつされたらどーすんだよ」
「あっ……」

　コンドームは性病予防のホームラン王です。

　閑話休題。

　初日はソウルを観光した。本当はプサンに行き、祖父の故郷を訪ねたかったが、床屋の
魅力に負けたのだそうだ（この告白から、事前に彼が床屋のことを知っていたのだろうと
俺は推測した）。
　二日目、彼はプサンに移動した。この移動の時も、いろいろとあったのだが、何を聞い
たのか、今では覚えていない。床屋の話と、この後の話の印象が強すぎたせいだろう。
　ともかく――プサンに移動した彼は、悪戦苦闘を続けながら、どうにかその足で祖父の
故郷に向かうバスに乗り込んだ。到着したのは夕刻。帰りのバスは、すでに無い。まさか
これほど時間がかかると想像していなかった彼は慌てた。

「計画してから行けよ」
「いやぁ、地図だとプサンのすぐそこだったし……」

　教訓。
　韓国の交通網は地方に向かうほど極端に脆弱になる。
　日本の感覚で「ふらり」と旅行すると、野宿を余儀なくされる場合さえある。
　しかも、地方に宿泊施設があるとは限らない。

　閑話休題その２。

　彼はバス停に途方に暮れていた。もっとも、就職してからは肉体労働ばかりを続けてい
たため、体力には自信があった。一夜ぐらい、野宿をしても大丈夫だろう――彼はそう考
え、ボンヤリと山々の彼方に消える夕日に見入っていたそうだ。
　そんな彼に、韓国の老婆が声をかけてきた。
　ハングルである。当然、何を言っているかわからない。
　しかし、日本語で答えることに、彼は躊躇した。ここまでの経験で、「日本人」と思わ
れると、何をされるかわかったものではないと学習していたからだ。
　だが、次の瞬間、彼は耳を疑うことになった。

「日本人ですか？」

　老婆は日本語で尋ねてきた！　驚いた彼は、半ばパニック状態のまま、祖父の故郷を尋
ねてきたことから、帰りのバスが無く、泊まるところも見あたらないので途方に暮れてい
たことまで、全て老婆に「日本語」で話した。
　老婆は祖父の名前を聞くと、家を調べてあげようと告げ、今夜は自分の家に泊まっては
どうかと提案してきた。一瞬、「寝込みを襲われるのでは？」と考えたものの、夜の寒さ
を思い出した彼は、覚悟を決めながら（いざとなったら旅行バックを振り回して武器にす
る、など）老婆の後についていくことにした。

　案内されたのは、今にも壊れそうな古い一軒家だった。それこそプレハブ小屋と呼んで
もおかしくない代物で、トイレ、風呂、水場は外にあり、室内の暖房器具は、昔ながらの
オンドル（たき火の煙を床下に通す暖房）だったという。また、何より目についたのは、
部屋の片隅にでーんと置かれてある極彩色の羽毛布団だったらしい。室内の調度品は、ど
れも呆れるぐらい古めかしいが、布団だけは立派だったそうだ。

「お腹は空いていませんか？」

　老婆は流暢な日本語で尋ねてきた。彼はその時になって、夕食を食べていないことを思
い出し、空腹であると答えた。
　老婆は雑炊を用意した。
　彼と話している時には不思議に思わなかったが、今にして思うと、これは驚くべきこと
だと思う。なにしろ、キムチが一切入っていなかったというのだ！　しかも、雑炊は、秋
の山菜で彩られていたという。無趣味な彼の唯一の趣味は食い道楽だ。その彼が告げたこ
とだから、おそらく間違いないだろう。そして、そんな彼が美味いと言ったのだから、そ
の味は格別だったはずだ。空腹であったことを抜きにしても。

「在日韓国人ですか？」

　食事の後、老婆は尋ねた。彼は自らの境遇を素直に話し、どうして老婆は日本語が話せ
るのかと逆に尋ねた。

「夫が日本人でした」

　それが、答えだった。

　老婆と夫の出会いは、半島が日本の統治を受けていた時代までさかのぼることになる。
　夫は国の朝鮮移住政策で半島に移り住んだ入植者のひとりであり、日本人地主であった
という。非常に頑固で、愛想が悪く、ギョロついた目で睨まれると、女子供は泣き出した
という吾人だったらしい。ただ、情に厚い人でもあり、朝鮮人の小作人が病気になると、
医者を呼び、往診させた後、「幾らだ」と治療費を自腹で支払ったという。また、小作料
も総督府の法令の分だけ受け取り、自らの財産は、自信が耕す田畑だけで賄っていたらし
い。もっとも不正には厳しく、小作料を誤魔化そうとした小作人には雷のような怒声を叩
きつける強面でもあった。そのため、村民は何かといえば彼の影口を叩き、両班よりはマ
シだと笑いあうのが常だったらしい。

　老婆は、そんな彼に恋をした。そして入植直後に妻と死別した彼は、彼女を受け入れた。

　ロマンスの過程がどのようなものであったのか、さすがに聞き出せなかったらしい。ま
た、死別したとはいえ妻がいた男性と添い遂げることを周囲がどう思ったのか、できれば
詳細を聞いて欲しいとさえ思えるが……まぁ、それはそれ、話を先に進めよう。

　老婆の夫は何から何まで厳格だった。「八紘一宇」という大日本帝国の大義名分も例外
ではない。彼は老婆に、地主の妻は日本国民として八紘一宇を体現しなければならないと
語り、日本語は当然として歴史、文学、数学など、様々な教養を身につけるよう命じた。
若かった老婆は従順に夫の言葉に従い、必死になって毎日勉学に勤しんだ。その間、夫は
朝から晩まで畑仕事と地主としての仕事を続け、就寝前に「今日学んだこと」を妻に語ら
せたという。

　長男を授かった頃、老婆は当時の朝鮮人としては驚くほどの教養を見つけていた。だが、
その教養が周囲に知らされる機会は無かったという。なにしろ男尊女卑が今以上に強かっ
た時代、それも儒教思想により、日本以上に男尊女卑が強い半島のことだ。当然の結果だ
ろう。しかし、彼女の教養は一男三女を育てる中で、子供たちに受け継がれた。すくすく
と成長した子供たちは、いずれも聡明で、成績の良い優良児童になったのである。

　だが、何もかもうまく行きそうな時、大日本帝国は斜陽の時代を迎えていた。
　そして1945年、日本は敗戦する。
　悲劇が起きたのは、8月15日――昭和天皇の降伏宣言が放送された日に起こった。

　老婆の家は、村の青年たちによって襲われた。
　この時のことを、老婆は詳しく語ってはくれなかったという。

「みんな、殺されました。私だけを残して」

　何故彼女が生き残ったのか？――その理由も、聞くことはできなかった。
　ただ、他の話と総合すると、家で殺されたのは夫であり、夫に言われるまま、子供たち
を守るべく老婆は学校に向かったが、近道をした結果、すれ違いになっていたことがわか
り、あわてて戻ってみると、先ほどの集団に子供たちが襲われていた。そこで、心のバラ
ンスを失ったらしい。
　彼女は以後の数日、野山を鳴きながら歩き回った。
　そして過労と空腹で倒れていた彼女を助けたのが、現在、彼女が住んでいる場所の住人
たちだったという。それ以降、彼女はこの地に住み続けているそうだ。

　話を聞き終えた彼は、心の底から、自らの体に流れる朝鮮民族の血を憎んだそうだ。そ
して、そのことを老婆に話した。しかし、老婆は笑って否定したという。頑固すぎた夫に
も非がある。人は簡単なことで狂うもの。何が悪かったかといえば、時代が悪かったのだ。
彼女はそう告げると、それでも異論を唱える彼に、こう告げたという。

「人は血で考える生き物ではありません」

　彼は衝撃を受けた。そして、その時になって、初めて「体に宿る朝鮮民族の血が自分を
狂わせるのではないか？」という恐怖を、幼い頃から持ち続けていたことに気が付いた。

　その後、彼は老婆と夜更けまで語り込んだが、何を話したか、彼は覚えていないという。
ただ、ゆっくりとした、丁寧な日本語で、訥々と老婆が何かを語り続け、彼はそれを聞き
続けたという。もしかすると、平和だった頃の話を聞いていたのかもしれない。そうで
あって欲しいと、俺が思うだけかもしれないが。

　翌日、老婆は近所に話を持ちかけ、彼の祖父の生家があった場所まで案内してくれた。
　更地になっていた。
　彼はその場で土下座したという。なぜ土下座したのか、彼自身もわからないと言ってい
る。謝罪なのか、感謝なのか、まったく別の思いがあったのか……

　同日、彼は帰国した。
　老婆とは今（話を聞いた時点）でも手紙や電話で連絡をとっているという。祖父母の記
憶がまったく無い彼にとって、老婆は心の祖母、そのものだという。
　そして、この出来事を通じて、彼は自分でさえ気づいていなかった対人恐怖症を克服し
た。仕事の帰りに毎日のように立ち寄るコンビニの店員だった女性に恋をし、彼女に自分
の方から告白しただけでなく、元在日朝鮮人であることも自ら告げた。それでも彼女はＯ
Ｋしてくれた。実は彼女の方も、コンビニの常連である彼に思いを寄せていたのだという。

　思わぬ再会から数日後。故郷を離れるため、駅に向かった俺のことを、彼と、彼の彼女
が見送りに来てくれた。彼が俺に押しつける土産物を選別している時、俺は彼女に、老婆
の話を聞いたか尋ねてみた。案の定、彼女は知っていた。

「今度、一緒に韓国に行くんです」

　彼女は嬉しそうに、そう教えてくれた。

　さらに数日後、一人暮らしをしているアパートにいた俺は、何度となく彼の話を思い返
し、ふと、思い出せる限りの内容を、当時使っていたノートパソコンに打ち込んでおいた。
二人が結婚した時、この話を小冊子にして送ってやれば喜ぶだろう――そう思ったからだ。

　一年ほど後、二人は結婚した。ただ、俺はテキスト・ファイルのことをすっかり忘れて
いた。それでも彼が選んだ友人代表は、俺だった。俺は小学生の頃の馬鹿な遊びを全て暴
露し、披露宴のヒーローになった。当然、二次会で彼に反撃されたが。

　現在、彼とは疎遠になっている。特にこれという理由は無い。強いて言えば、俺も社会
人となり、多忙になったためだ。彼と彼女も、三女に恵まれ、忙しい毎日を過ごしている
はずである。そのため、つながりらしいつながりと言えば、毎年、互いに出している年賀
状だけだ。もっとも、彼は毎年、家族の写真を年賀状にして送りつけてくる。独身には、
なかなか痛い攻撃だ。最近は「子供は可愛いよなぁ」と思うようにもなっている。

　そして。

　詳しい経緯は知らない。

　去年送られてきた年賀状には、家族５人に囲まれた、老婆が写っていた。

　彼はどうやら、幸せらしい。

（終）

｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･
…いい話をありがとう

おい、お前ら所さんのダーツの旅観たか！？
「フィリピンの井戸掘り近藤さん」良かったぞ！

たった2ヶ月しかいなかったのに、現地の人にあんなに
慕われて・・・。

ひうらさんの思ひ出　（帝國海軍は断じて同胞を救ふ）
　　
北鮮による邦人誘拐問題はさっぱり進展しませんが、この点
でも昔の日本の方がしっかりしてゐたものです。

　日本海軍は北洋警備−北洋漁業保護の為に、最旧式駆逐艦
を以て編成する駆逐隊の一隊（定数四隻　司令は大佐または
古参の中佐）を毎シーズン派遣しておりました
　國民性なのでせうか、蘇聯は昔から露骨な國で、我が駆逐隊が
漁業海域に到達し警備任務に就くや、日頃横暴なる蘇聯艦艇も、
途端に猫の如く大人しくなりました
　だから駆逐隊は毎度漁民から熱狂的大歓迎を受けたものですが、
必要に応じ、戦隊若くは艦隊を神速に派遣することも行はれたやうです

　父の友人に「ひうらさん」といふ越後人がありました
　生きて居られればゆうに百歳超えませう
　明治の御代に雪の越後を後にして、刻苦勉励、数多辛酸を嘗め、
戦後は小金持になり、銭湯など経営して世を終へられました
　この御仁が、大正の末か昭和の初め、蟹工船に乗組んで
北洋漁業に従事してゐた時の話です
　氷濤の中、果敢に操業してゐた或日、突然蘇聯の警備艦艇に
謂れ無く拿捕され、乗組員一同、浦塩に聯行、抑留されました
　此処までは今日と同じです

　取調べは惨たらしいもので、生きて再び日の目を拝めるかと
思った程ださうですありもせぬ犯罪事實の自白を強要され、
半殺し状態で朝を迎へ、再び鐵格子の中から引き出されました
　いよいよ殺されるかと半ば覚悟した途端、何故か赤魔官憲の
態度が掌を返す如くに豹変し、捜査は打切り、無罪放免
　露西亜紅茶まで振舞はれてにこやかに釈放するではありませんか
解き放たれたひうらさん達は警察署だか獄舎だかの外へ出ました
　天然の港町なら大概、地形的に港へ向って傾斜し、海側の眺望が
開けているものです、半信半疑の儘、ともかくも港へ向はむと
ふらつく脚を海へ向けました
　その瞬間、何故、助かったかが判りました

　沖には日本海軍の大艦隊が間近く展開し、旗艦たる巡洋艦以下、
各艦砲身を陸に向け、砲門を開き、その強大な攻撃力は毎分幾百
幾千發ぞ
　陛下の赤子にかすり傷だに負はせなばウラジオストックそのものを
消滅させんばかりの圧倒的武威を以て、ソヴィエト社會主義共和國
聯邦を威圧して呉れてゐたのです
　旭日の軍艦旗の何と美しく、浮かべる城の何と頼もしかったことでせう
　皆、感泣しました
　鋼鐵の艦体に頬ずりしたい思ひで‥‥

　ひうらさんは無事、日本に帰りました
　取るにも足らぬ漁舟の、僅かな人数の乗組員の為に、大國相手の
戦争をも辞せず、瞬く間に艦隊を繰り出して救出してくれた祖國日本
の親心に酬いる為にも、なほ一層仕事に励み、三代の御代を
生き抜き、東京都江戸川区小岩の自邸で、四半世紀ほど前に大往生
を遂げられました
　勤倹貯蓄、關東大震災の前の歳に買ったといふ革靴を、靴底だけ
張替へ張替へして生涯穿き続けました
「贅澤をする金があったら海軍に献金でもせい！」

>>56
日本人と朝鮮人を分けるもの、
やはり育つ環境と教育が非常に大きいんだろうな。
あと、民族史的プライドも。
彼の国の環境と捏造したプライドじゃ曲がるよな・・。

>>70 この話も良いよねー。

>陛下の赤子にかすり傷だに負はせなばウラジオストックそのものを
>消滅させんばかりの

今の日本と対照的だな。
少しは国民を守る強さと言うか、
意地を取り戻して欲しい。

�@/６
昭和十九年十月十九日深夜。フィリピン二〇一航空隊副長玉井浅一中佐は、
従兵に一人の青年を呼んで来させた。


　　　＿＿　　　　　　　　　　　　　＿＿
　　 ヽ=ｖ=ﾉ　　　　　　　　　　 　 ヽ=ｖ=ﾉ
　　/ﾉﾟДﾟ）　　　　　　　　　　 　 （ﾟДﾟ ）
　　ヽy ：　）　　　　　　　　　　 ⊂| 。∪|　　←玉井中佐
　　｜｜ ｜　　　　　　　 　 　 　 | 。　 |
　　（＿）＿）　　　　　　　　　　　　∪∪

�A/６
ほどなくして現れた青年は、戦闘三〇一飛行分隊長、関行雄大尉。
新風特別攻撃隊、敷島部隊の指揮官となった男である。


.　　お呼びでしょうか。　 |
　＿＿＿＿＿　＿＿＿／
　　　＿＿＿　V
　　　ヽ==ｖ=ﾉ　　 　 　 　 　 　 |　深夜に呼び出してすまない。
　　　∩・＿・）　　　　　　 　 　 |　まあ、掛けてくれ。
　　　「.　　。　〉　　　　 　 　 　 ＼＿＿　＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　 |_＿_｡__|　　　　　　　　　　　　　　V ＿＿
　　　（_＿）＿）　　　　　　　　　　　　　　 ヽ=ｖ=ﾉ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ﾟДﾟ ,(ヾ
　　　 　 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿　　　　　 | 。　 y'
　　　 ／　　　　　　　 　 　 　／| 　　　 　 | 。　│
　　／　　　　　　　 　 　 　／|　| 　　　　　 ∪∪
　　|￣|￣￣￣￣￣￣|￣|　|／
　　|　 | 　 　 　 　 　 　|　 |
　　 ￣　　　　　　 　 　 ￣

�B/６
机を前にして椅子に腰掛けた関大尉に、玉井中佐はその肩を抱かんばかり
にして話し始めた。
玉井中佐の言葉は語尾が震え、最後のほうは涙ぐんでいたという。


　　　 　 　 | 体当たり攻撃の指揮官として、貴様に白羽の矢を立てたんだが・・・。
　　　 　 　 ＼＿＿＿＿＿＿　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　 　 　 V ＿＿
　　　　　　　 　 　 //ﾉ人ヽ　　ヽ=ｖ=ﾉ
　　　　　 　 　 　 （　・＿・）　 （‐Д‐ ）
　　 　 　 ＿＿＿（つ　。 .〉 ⊂| 。　 |）
　　 　 ／＿＿＿￣￣￣￣￣／|　 |
　　 ／　ヽ==ｖ=ﾉ　　　　　　／|　| U
　 　|￣|￣￣￣￣￣￣|￣|　 |／
　 　|　 | 　 　 　 　 　 　|　 |　　
　 　 ￣　　　　　　 　 　 ￣

�C/６
関大尉は唇を結んで、直ぐには返事をしなかった。両肘を机について頭を支え、
暫く考えに沈んだ。
苦労して自分を育ててくれた母と、新婚三ヶ月の妻の顔が頭をよぎったのだろうか。

　　　　　　　　　.,　*　・ﾟ　*:;・　*・。ｏﾟ*　。・ ;。
　　　　　・　*・;*。ｏ　　　　　　　　　　　 ・　*・;*。　;
　　　:;　。ｏﾟ*　　　　　　　　　　　　　　　　　　 :。　ﾟ。
　　　　。.　　　　 Φ⌒⌒ヽ　　　　/ﾉハ))ヽ　　　:;　。ｏﾟ*
　　ｏ.　.,*。・　　　（ ´ ＊｀）　　　 （ ﾟーﾟ*ハ　　　・;*。　ｏ:;
　　:。　ﾟ。　　　　（つ　W ）　　 　 （ っ ｃ ）　　　　　ｏ.　.,*。
　　　*・;*.。　　　　>|| ） ）　　　　　|　　 ||]　　　　　:;　。ｏ
　　*.:　 。ｏﾟ 　 　 （_||__）_）　　　　 | 　 ノ|　　　　　・;*。 :;
　　　"" ・;*。　　　　　　　　　　　　￣￣　　　　　*　・;。
　　　　・　*・;*。　ｏ:;　。　　　　　　　　　　　 .:;　。 ｏﾟ*
　　　　　　　.,　*　・ﾟ　*:;　。ｏﾟ*　:;　。ｏﾟ*　。*:;　。ﾟ
　　　　　　　　　　　　　　"" '　ﾟ　　　'*"　　　'
　　　　　　　　　　　　 　 //ﾉ人ヽ
　　　　　　　　　　　　　 （∩_・∩）
　　　　　　 　 　 ＿＿＿（丿。 ヽ〉 　 ＿
　　　　　　 　 ／＿＿＿￣￣￣￣￣／|
　　　　　　 ／　 ヽ==ｖ=ﾉ　　　　　 ／|　|
　　　　　 　|￣|￣￣￣￣￣￣|￣|　 |／
　　　　　 　|　 | 　 　 　 　 　 　|　 |　　
　　 　 　 　 ￣　　　　　　 　 　 ￣

�D/６
短い沈黙が流れた。
数秒ほどしただろうか。関大尉は静かに顔をあげ、淀みのない明瞭な口調で言った。


　　　　　 　 ぜひ、私にやらせて下さい！　|
　 　 　 　 ＿＿＿＿＿＿　＿＿＿＿＿＿／
　　　　 　 　 　 　 　 　 　 V
　　　　　　　　 　 //ﾉ人ヽ
　　　　　　　　　 ∩ ・Д・）　　　　　　　 　 　 ＿＿
　　 　 　 ＿＿＿「　　。　.〉　 ＿　　　　　　 ヽ=ｖ=ﾉ
　　 　 ／＿＿＿￣￣￣￣￣／|　 　 　 �� （ﾟДﾟ ）
　　 ／　 ヽ==ｖ=ﾉ　　　　　 ／|　|　 　 　 　 〈| 。∪|
　 　|￣|￣￣￣￣￣￣|￣|　 |／　　　　　　 | 。　 |
　 　|　 | 　 　 　 　 　 　|　 |　　　　 　 　 　 　 ∪∪
　 　 ￣　　　　　　 　 　 ￣

�E/６
関大尉とその部下４人による敷島隊は、新風特別攻撃隊の先駆けとして二五日、
米空母に突入していった。
無論、うつ向いていた数秒間に、大尉の心中を去来した想いを知るすべはない。



　　　　______________________　　　 　 　＿
　　 r~ヽ 　 　 　　　　 　 || ＿―i r =∞ - 、
　　/== ヽ 　 　 　 　　r~||i―|￣|Y・へ・）|-ir=、＿＿___　||
　 /==== 丶―――￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣├| 　━ヽ||
∠__　 -=＝∋ 　 　 ● 　 　 　ｒ 　⌒ヽ、　　　├| 　　　|⊃
　　 ￣￣￣ ー―――-＿_／／━━　ヽ ＿ ├| ＿___ﾉ||
　 　 　 　 　 　 　 　 　　　　￣￣￣￣￣丶ニ/￣ー-’　||

（蛇足）

AA自体は以前にAAスレに貼ったものですが、私はこの話しを聞いたときに
悲しいと同時に、何とも言えない気持ちになったものです。
今の自分がどんなに矮小であるか・・・と。

今でも辛いことがあると、この話を思い起こすようにしています。

>>70-71
ひうらさんの話は初見ではないが、読み返す度に涙が出る・・・。

保守あげ

　　 　　　　　　　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　 ∧η∧ 　　＜　　　　 草攻剣よ、新風ではなく神風だぞ
　 (,,・Д・)　　 　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　ミ＿_ﾉ

陛下の赤子にかすり傷だに負
↑
キモイ・・

関大尉と中津留大尉に関しては城山三郎氏の｢指揮官特攻｣や、
金子敏雄氏の著作の｢神風特攻の記録｣が詳しくてお勧めだよ。

「カミカゼ」ってのは、すでに偵察機で存在してたから、
正しくは「シンプウ」って読むんだってね。

坂井さんの「大空の侍」だったか何かの本で、
読んだような気がする。

駆逐艦じゃなかったっけ？

>>82
うわっ！
なんという間違いを・・・。英霊の方々に申し訳ない。

保守あげ

次の　　泣けばな　　まってまーす。

駆逐艦神風は在る。偵察機神風は寡聞にして知らん。歐亞飛行をした神風號は有名。

ジェリーが大人になった頃トムはもうこの世にいませんでした。
トムは自分の命の終わりがすぐ傍まで来ているのを知ったとき、こっそりジェリーの前から
姿を消しました。ジェリーの前で弱って涙もろくなった自分を見せたくなかったのです。
トムはジェリーの心の中ではずっと喧嘩相手として生きつづけたかったのです。
トムがいなくなったのに気づいたときジェリーは悲しみはしませんでしたが、退屈になるなと
思いました。トムとの喧嘩は最高にスリルのあるゲームでしたから。
胸の奥が不思議にチクチクはするのですが、それが何なのか、ジェリーにはよくは解りませんでした。
トムの願い通り、ジェリーの心の中でトムはいつまでも仲の悪い喧嘩相手でした。

そんなある日ジェリーの前に一匹の猫が現れました。トムよりのろまで体も小さい猫です。
喧嘩相手のトムがいなくなって寂しかったジェリーは、今度はこの猫を喧嘩相手にしようと
考えました。そこでジェリーは、穴のあいた三角チーズが仕掛けられたねずみ取りを利用して、
その猫に罠をかけることにしました。いつもトムにしていたように。
ジェリーは物陰に隠れて、ねずみを求めて猫がねずみ取りの近くに来るのを待っていました。
そして思惑通り猫が罠に向かって近づいてきます。
ジェリーはしめしめと思いました。いつものように、自分がねずみ取りにひっかかるふりをして、
逆に猫をねずみ取りにかけてやるんだ。
うふふ。手か尻尾を挟んだ猫の飛び上がる姿が頭に浮かび愉快です。

http://ex.2ch.net/test/read.cgi/news/1037423644/l50
ある意味泣ける

でも、その猫はトムではありません。
猫はチーズの近くまで来たとき、ジェリーが出てくるより早く美味しそうなねずみの匂いに気づき、
目にもとまらぬ速さで隠れていたジェリーに襲いかかってきました。
ジェリーはいつもトムから逃げていたように逃げましたが、トムよりのろまなはずの猫にすぐに
追いつかれてしまい、体をガブリと噛まれました。
ジェリーも噛みつき返しましたが、トムより体が小さいはずの猫は平気です。
血まみれのジェリーは薄れ行く意識の中で、本当は鼠が猫と喧嘩して勝てるわけがないことと、
いつもトムはジェリーに「してやられた」ふりをして、わざとジェリーを捕まえないでいたことを、
そのとき始めて知ったのです。トムの大きな優しさと友情に気づいたのです。
そしてトムがいなくなった時の胸の奥のチクチクの正体にも気づきました。
かけがえのない友を無くした悲しみでした。

ジェリーの魂が体を抜けた時、空の上には優しく微笑みジェリーを待っているトムがいました。
「また喧嘩ができるね」
「のぞむところさ、今度こそは捕まえてやるぞ」

もう20年近く前、俺が小5の時じいさんが死んだ。
俺はその頃、切手を集めてて、知ってる人もいるだろうけど、昔の封筒
（当時の切手＆消印付き）自体にも相当な値打ちがあるんよ。
で、遺品整理の時にばあさんも死んでたし、止める人はいなかったから、
箪笥の引き出し1段にいっぱいの封筒もぜ〜んぶ俺がもらった。

そしたら、あるわあるわ。
一目で相当な値打ちのある切手付きの古封筒がいっぱい。
カタログとかも持ってたから、値打ちを調べたら、1通につき大体8千〜1万円。
中には10万近くする（と思われる）モノもあった。
親は切手や古封筒の値打ちなんか知らんから、俺はその中から適当なのを
選んで2通を試しに通信販売の業者に売った。
そしたら、何と12.000円分の切手為替が送られてきてさ。
俺はむちゃくちゃ嬉しくて、親父に言ってしまったのよ。
そしたら、親父が狂ったように泣きながら俺を殴ってきて、俺の顔はボコボコ。

俺は古封筒の中身は全く気にしてなかったんだよね。
しかも、良く見ると、差出人がほとんど同じ女の人から。
親父に聞いたら、この人の旦那はじいさんと同じ部隊にいた人で、
戦後、うちのじいさんが遺品を届けたらしい。
その女の人は戦後もず〜っと、事ある毎に生活の事や子供の事や、悩みなんかを
相談してたらしい。　
女一人で子供（7人いたらしい）を育てるのは恐ろしく大変だったと思う。

俺は興味が湧いたから、親父に全部読んでくれと頼んだんだが、ダメだった。
結局、全部燃やされた。
今でも中にどんな事が書かれてあったのか知りたいし、金額的にも勿体無いような
気もするが・・・、う〜ん、やっぱ燃やして良かったのかな・・・。

別にオチもないし、泣けないけど。すまん。

>>90
･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡動物系は弱いのよ・・・。

>>93

･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡じーんと何かしら心に来る罠

保守あげ

撤退を開始したロイエンタール軍は、突然のグリルパルツァーの裏切りに
大混乱に陥り、瓦解の道をたどり始めた。乗艦を攻撃されたロイエンタール自身も
重傷を負うが、寝台につくことを拒否し、整然とハイネセンに向かう。
　その姿に、部下達は、彼が死を覚悟していることを悟っていた。
ハイネセンに戻ったロイエンタール。彼は、民事長官エルスハイマーに後事を委ねた後、
トリューニヒトを呼び出し、彼を撃ち殺した。今や死を待つばかりとなった元に、
意外な人物が現れる。それはロイエンタールを仇と狙うエルフリーデと彼女が産んだ彼の子供だった。

この時ロイエンタールは33歳。常に対極にあったヤンと同年に生まれ、同じ年に死んだ。

ハイネセンに戻ったロイエンタール。彼は、民事長官エルスハイマーに後事を委ねた後、
トリューニヒトを呼び出し、彼を撃ち殺した。今や死を待つばかりとなった元に、
意外な人物が現れる。それはロイエンタールを仇と狙うエルフリーデと彼女が産んだ彼の子供だった。

この時ロイエンタールは33歳。常に対極にあったヤンと同年に生まれ、同じ年に死んだ。

卒塔婆を建てた村長

　インパール作戦で日本軍は惨敗した。シンハ村の村長は次のように語った。　
「レッド・ヒルの争奪戦で、戦死した日本軍の将兵の骨をを集める為、村民を総動員
した。村民は丘の激戦を見ていました。日本軍は全滅し、丘は真紅に染まりました」
イギリス軍がレッド・ヒル（真紅な丘）と名づけた理由がよく分かった。
村長はその丘の麓（ロッパチン村）にレンガを積んで、卒塔婆（高さ約4�b）を建て、
毎年、日本軍が玉砕した5月20日には、村を挙げて法要していると言う。　
我々は、ロッパチン村の卒塔婆に参拝し、あつく礼を申し述べた。
卒塔婆の中心に貼られた白い大理石に、雄渾な日本の文字で立派な追悼の詩が書いて
あるので、尋ねたとら、村長は「我等の尊敬してやまない牧野財士先生が書いたもの
です」とほほえんだ。　
シンハ元村長は、「この頃私は呆けましたが、死ぬまで日本兵の墓を守ります。
私が死んだら、息子（現在の村長）が引き受けます。その後は孫が守ります」と
まことに実直である。　この優しい老人の家（村長の家）は、余りにも質素（貧乏）
なので心が痛んだ。竹の家に、竹の寝台、竹のテーブル、鍋釜と槍だけである。　
牧野先生は「農地が無かったら老村長はカルカッタに行って出稼ぎ人夫になって
いた」と教えてくれた。　
家の前に3百坪ほどの水田と養鶏場と養鯉池もある。畑には豆類と薬草が植えられ、
やせた小菊や菜の花が咲いていた。完全な自給自足である。
我々がレッド・ヒルを見上げている時、シンハ元村長は「生き残った兵隊はいなか
った」と涙を浮かべてつぶやいた。

(平成９年６月２５日号）

アジアの曙光 -6-

アセアンセンター代表　中島慎三郎

　私が育った地域というのは日教組支配が弱い所（栃木南部）だったらしく、そうい
う先生自体がおりませんでした。
　が、高校のときに一人だけ、たしか国語科の先生だったと思いますが、それぽい
発言を授業中にすることがありました。私は高校時代からアホだったので、そういう
発言がされる度に「訂正を求めます」とやっておりましたが・・・。

　そんな先生が、ある日、私を生徒指導室に呼びました。また赤いことでも言われ
るのかと覚悟しましたが、正反対。教師が私に頭を下げるんです。驚いたのでワケ
を尋ねたところ、自宅周辺のお年寄りと何かの集会があり、そこで話を聞いたんだ
そうです。
　おじいちゃん曰く（うちの地方では爺ちゃんと言わず、おじちゃんというので注意）

「おじちゃんの友達はいっぱい死んだよ。笑ってなんか死なないよ。痛い痛いって
言って死んだよ。でもね、戦ったのはね、子供とかの為だよ。子供らが困ったら、
おじちゃんたちツライんだよ。子供らがね、腹いっぱい食べる生活するには、戦う
必要が、あんときはあったんだよ。あんたは頭がいいんだから、そういう時代にし
ちゃいけないんだよ」（詳細忘れた。でも、こんな感じ）

　と、だけ言われたそうです。まぁ、熱狂的に赤くなかったせいもあるんですが、こ
れを聞いた瞬間に過去と自分の連続性を意識して、客観的に歴史を見るようになっ
たと言っておりました。改めて自分の本棚を見直してみると、左の本ばっかりで、
全然客観的じゃなかった、と。
　根は良い先生だったんだなー、と。

>>100
その先生にも子供がいたのかな？

>>100
え〜話しや･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

ニュース速報+からだけど、俺は今日この話を知った。
もし宜しければ読んでみてくれ。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

331 名前：名無しさん＠３周年 投稿日：02/10/26 02:29 ID:7nQDQ17b
とっくの昔に既出でしょうが、

ttp://www.geocities.co.jp/Beautycare/8256/index.html
ttp://www.geocities.co.jp/Beautycare/8256/2002.4.html
ttp://www.geocities.co.jp/Beautycare/8256/2002.5after.html
今年五月に亡くなった女性の闘病記
悲しすぎます。。。

ttp://www.geocities.co.jp/Beautycare/8256/face.death.html
ttp://www.geocities.co.jp/Beautycare/8256/dark1.html
ttp://www.geocities.co.jp/Beautycare/8256/missing.html
ttp://www.geocities.co.jp/Beautycare/8256/out.uzumibi.html
彼女の残した文章。

ttp://www.geocities.co.jp/HeartLand-Oak/1478/1721-1730.htm
ttp://www.geocities.co.jp/HeartLand-Oak/1478/1731-1741.htm
この方のＢＢＳ。管理人の方の回復をいかに多くの人たちが願って
いたかが伝わってきて号泣・・・･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

連続で悪い。
↓↓は、とあるALL(白血病？)患者さんの闘病をリアルタイムで見守るマジスレだった・・

http://ton.2ch.net/test/read.cgi/hosp/1014187303/l50
http://dempa.2ch.net/dat/2002/10/hosp-1016126461.html

で俺は偽善者ながらUDに参加したぞ。
参考までに２chのUDのページだ、覗いて見てけろ。
http://p-q.hp.infoseek.co.jp/team2ch.htm

あ、ちなみにスルーしてもいいよ。
極東と関係なくてごめんよ。

保全

挙げ

>>103-104
ありがとう。保存しますた。

保全

　

保全

>>104
こんなスレがあったのか…

挙げ

(ﾉﾟｰﾟ)ﾉage

「特攻へのレクイエム」工藤雪枝著　中央公論新社
は、深い感動を覚える名著です。
静岡県の飛行士の父の見送りの手記には老生泣いてしまいました。

高校生以上にお勧めします。この本は一生手放すことはないでしょう。
大事にしまって、苦しいときにとりだして読んでください。
どんなことがあってもあの出撃される飛行士のかたがたの決別の
敬礼をおもえば泣き言はいえません。
戦争の民族の危機に臨んで、日本人の真実の心の交流があります。

今の私達にも日本人の誠があります。ただ表に出ていないだけです。

腐った戦後を葬って真の日本を再建しましょう。

hozen

hozen

阿呆ども全員出て行け。削除人、覚悟せい。

ショパン、ドビュッシーならともかく、あんたら２チャンの阿呆共は、
シェーンベルクの「ワルソーの生き残り」のスコア等読んだことないでしょうな。
所詮あんたらの知識はその程度のものだということを思い知ってもらわないと、
作曲を勉強するという事がどういうことなのかわかんないでしょうから、
まあ、年末にでもスコアで読んで見なさいな。素人さんにはちょっと難しいでしょう。
２チャンネラーは無知な人間の集まりのようですので、ご案内します。
北朝鮮拉致問題、金正日のような唾棄すべきプロレタリア独裁者による
独裁国家が今だに現世に存在することが明確になった2002年年末に、
第九を歌って騒いだり、癒し系の音楽にうつつを抜かしてる場合ではありません。
シェーンベルクの「ワルソーの生き残り」を大合唱して、
北朝鮮の撲滅を祈願すべきです。

シェマーイスラエール

保全

緊急浮上！

みんな、漏れを泣かしてくれよ・・・・（ｗ

私はこの話（韓国の女性の小学校長のご主人が沖縄の特攻隊員として
戦死した。そのご主人は特攻が決まると出身小学校を訪れ、
校庭に桜の木を植えた。成長した桜の木がある小学校に奇しくも彼女は赴任
した。さびしいときはこの桜の木の下に立つと心が休まる、という話）
を聞いて、日本人に知って貰いたいと思って、ソウルにいる日本の新聞
記者にそれとなく知らせました。Ａ新聞の記者が、早速、その女性校長
を取材しました。校長は記者を桜の下に案内しました。すると記者は
「日本の軍国主義がご主人をだまして申し訳ないことをしました。」
と言ったのです。いつも謙虚な校長でしたが「だました」という言葉に
激怒しました。
「私の主人はだまされるような人ではありません。自分の意志で出撃
したのです。だまされたというのは、人間に対する侮辱です。取材は
お断りです。」と。
　　　「日韓２０００年の真実」名越二荒之助　編著

パラオは今でも非常に親日的な国で、今でも子供に日本人名をつけたりしています。

ペリリュー玉砕戦で日本軍は全滅しましたが、ペリリュー島民の中には日本軍とともに
米軍と戦う意志を持った方もいました。
ですが、民間人を犠牲にしてはならぬという判断により、ペリリュー島民の強制疎開を実施したそうです。

日本軍玉砕後にペリリューに戻った島民は、島中に散乱する日本人の遺体を見て非常に悲しみ、
放置されていた日本兵の遺体を埋葬してくれたそうです。。

また、ブラッディーノーズの近くにあるペリリュー神社には、
米軍ニミッツ元帥による以下の日英２文が記されています。
「Tourists from every country who visit this isｌand should be told how courageous
and patriotic were the Japanese soldiers who aｌｌ died defending this island.」
「この島を訪れる、もろもろの国の旅人たちよ。
　あなたが日本の国を通過することあらば伝えてほしい。
　此の島を死んで守った日本軍守備隊の勇気と祖国を憶うその心根を……」

>>124,125
共にええ話やなぁ・・・。･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

もっと、もっと話してくりーーーーーっ・・・。

>>125
えらい簡潔で清らかな英文だ････飾りのない外国語での日本人賛辞って
心打たれるよ…(ヽT_ゝT)

東郷を尊敬していたニミッツは日本に勝った事を誇りにしていたからな。
ベリリューは日本人に忘れられている激戦地。
ここの戦いで第一海兵隊が終戦まで前線に戻れなかったほどの所です。

>>125
旧陸軍については悪い話が多いですが、旧海軍については素直に泣ける話って多いですよね。
アーレイバーグ提督（だったけ？）の忌の際の話とか

特殊潜航艇の話です。
勇気ある帝国海軍軍人と、誇り高きオーストラリア海軍。
http://www.asahi-net.or.jp/~un3k-mn/toku-matuo.htm

>>128
ペリリューの決別電報は泣けますね。

「サクラ、サクラ」以上です・・・と

>>123
喜んでもらえて良かった・・・「（ｗ」が付いていたので半信半疑だった。

１９３２年のＬＡ五輪。
馬術競技／大賞典障害・個人飛び越しでは、
日本軍の大尉にして、男爵の西竹一が金メダルを獲ったのですが、
それは、アメリカ代表の陸軍軍人・チェンバレン選手を逆転してのものでした。

その後、第２次世界大戦も末期、
昭和２０年２月１９日、硫黄島の大日本帝国陸軍・
戦車第２６連隊に向けて、米側から奇妙な呼びかけがなされました。
「西男爵、西男爵、我々はあなたを知っています。
ロサンゼルス・オリンピックで限りない栄誉を受けた
あなたと戦うに忍びない。降伏は恥ではありません。
どうか投降してください」。
結局、再三、同様の呼びかけがあったにもかかわらず、
西竹一は、最後まで任務を全うして名誉の戦士を遂げたのです。

　　　　　尊敬する日本人教師

　許文龍氏は、昭和３(1928)年、日本統治時代の台湾・台南市に
生まれ、台南高等工業付属工業学校に学んだ。戦後、玩具、日用
雑貨製造を始め、現在、プラスチックの原料となるＡＢＳ樹脂製
造では、世界一になっている。

　自社の病院や消防車を地域住民に役立て、また時価数百億円の
美術品、楽器などを集めた博物館を作って、一般公開している。
会社に来るのは、週２日だけで、あとは海で釣りをしているとい
う。

　許氏は中学の時、大友先生という日本人教師に教わった。ある
クラスに貧しい家の子がいて、いつも弁当はイモばかりだった。
これじゃ、栄養失調になると、見るに見かねて先生はこう言った。

　先生はイモが好きだから、先生の弁当と交換してくれないか

　そう言って、先生は何度も、自分の弁当をその子に食べさせた。
子供への愛情、自尊心を傷つけまいとする思いやりに許氏は涙を
流した。

　日本が戦争に負けると、総督府から給料が出なくなった。しか
し、先生方は学校の倉庫にたくさんある物資には手をつけずに、
道ばたでこもを被って座っていたという。それを知って「日本人
の潔さ」だと、感動したという。

「素晴らしい日本人」、許文龍、正論、H11.8

>>132
有難う！>>134は読みましたが、心にじ〜んとくるものが有るんですよね。
これ系にも弱いのよ・・・・・。･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

>>124
結局、日本人の教育された贖罪意識からくる過去の反省謝罪も、韓国人の教育された反日も、
単なる脊髄反射の部分が非常にあるよな。
結局どちらもまったく納得した上でもなく真実実態を知っているわけでもなく、知識と感覚
だけで「それ」を口にしているだけ。しかもそれがいい事であり常識であると思っているフリ
をしていることが不幸だ。

既出かもしれないけど・・・
【エルトゥールル号の遭難】
ttp://www.makuya.or.jp/hikari/backnumber/S590ertugP1.htm
何度読んでも、泣けます。。。

↓それを台無しにしたアカ日
ttp://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogbd_h11_2/jog102.html

エルトゥールル号の遭難 知りませんでした。
いい話でした。

朝日新聞が、哀しい。

日本軍がシベリヤでポーランドの子供を救った話を知りたいのですが。
生き残りの老人がポーランドを訪問された皇后陛下にお礼を述べた記事を
読みました。

>>139
ｺﾚ?
２０世紀初頭、７６５名の孤児をシベリアから救出した
日本の恩をポーランド人は今も忘れない
http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogbd_h12/jog142.html

>>139
　「政治的イベント」と言ってたアフォがおったよ。

>>139
それと関係して。

　約８０年前、第一次世界大戦とロシア革命の中で、日本政府
や日赤が中心となって救出されたポーランド人元孤児の感謝の
メッセージを携え、同国の「ジェチ・プオツク少年少女舞踊合
唱団」が来日した。 「二十世紀の初め、孤児が日本政府によっ
て救われました（幼時から十六歳までの計七百六十五人）。シ
べリアにいたポーランドの子供連は様々な劣悪な条件にありま
した。その恐ろしい所から日本に連れて行き祖国に送り届けて
くれました。親切にしてくれたことを忘れません」

「孤児収容所を慰問した皇后陛下（貞明皇后）に抱き締めてもら
ったことが忘れられない」と述べ、 「一番大切にしている物を
皇室に渡して」と当時の写真を託した。

（毎日新聞、H11.8.4、「情報２weeks、世界が見える日本が分
かる」H11.08.07より転載)

>>140
それのフラッシュ
ttp://www.geocities.co.jp/AnimeComic-Brush/6519/flash/polandNewVer.html

たしか、ポーランドのヤシはフラッシュがこれだったと

http://ime.nu/www.geocities.co.jp/AnimeComic-Brush/6519/flash/poland.swf

うっ・・・かぶっちまった。
スマソ！

>>143,>>144
涙が止まりません。
膝で寝ているにゃんこが濡れてしまいました。
謝罪と（略

散々ｶﾞｲｼｭﾂだがホレ。感動編
http://www.geocities.co.jp/AnimeComic-Brush/6519/flash/tomasson.swf
http://www.geocities.co.jp/AnimeComic-Brush/6519/flash/poland.swf
http://www.kyoto.zaq.ne.jp/sasakisama/swf/Japan-Turkey.swf
オマケ。人類の恥編
http://www.geocities.co.jp/MusicHall-Horn/5227/flash/sea_of_japan_0921.swf
http://www.geocities.co.jp/MusicHall-Horn/5227/flash/korea_ha_eede.swf
http://www.geocities.co.jp/AnimeComic-Brush/6519/flash/iamzapanese.swf
http://www.geocities.co.jp/AnimeComic-Brush/6519/flash/NobelPrize.html
http://mild-seven.hp.infoseek.co.jp/KoreaZZ.html

>>147
どうもありがとう〜。
泣いたり笑ったり、大忙しでした。
今まで２ちゃんとつきあって１年以上になるけれど、このレスほど
こころがぐしゃぐしゃにさせられたレスはなかったよ。

本当、面白かった。最高だったよ。最　高　！　どうもありがと！！

かつて　日本人は　清らかで美しかった かつて　日本人は　親切で心豊かだったアジアの国の誰にでも　自分のことのように 一生懸命つくしてくれた

何千万人もの　人の中には少しは変な人もいたし　おこりんぼや　我が儘な人もいた
自分の考えを　押しつけて威張ってばかりいる人だって　いなかったわけじゃない
でも、その頃の日本人は　そんな少しの嫌なことや　不愉快さを越えて大らかで　真面目で　希望に満ちて明るかった

戦後の日本人は　自分達日本人のことを悪者だと思い込まされた　
学校でも　ジャーナリズムもそうだとしか教えなかったから真面目に　自分達の父祖や先輩は悪いことばかりした　残酷無情な
ひどい人達だったと　思っているようだ

だから　アジアの国に行ったら　ひたすら　ペコペコ謝って私達はそんなことはしませんと　言えばよいと思っている
そのくせ　経済力がついてきて　技術が向上してくると自分の国や　自分までが　偉いと思うようになってきて
うわべや　口先だけでは　済まなかった　悪かったと言いながら独りよがりの　自分本位の　偉そうな態度をする
そんな　今の日本人が　心配だ

本当に　どうなっちまったんだろう 日本人は　そんなはずじゃなかったのに
本当の日本人を　知っている　私達には今はいつも　歯がゆくて　悔しい思いがする

自分のことや　自分の会社の利益ばかりを考えてこせこせと　身勝手な行動ばかりしている
ヒョロヒョロの日本人は　これが本当の日本人なのだろうか

自分達だけでは　集まって自分達だけの　楽しみや　贅沢に耽りながら
自分がお世話になって住んでいる自分の会社が仕事をしている
その国と　国民のことを　蔑んだ眼でみたり　バカにしたりする

こんな　人達と　本当に仲良くしてゆけるだろうか
どうして　どうして日本人は　こんなになってしまったんだ

世界史板で「所感」再うｐしてますので欲しい方急げ。

87 名前：＿ 投稿日：02/01/18 09:27 ID:sT4W+oO/
98仏Ｗ杯のクロアチア戦だったと思うが、日本の予選敗退が決まった時、勝利に喜ぶ
クロアチアのサポーターに対して、日本のサポーターから
「決勝リーグ進出おめでとう。同じリーグを戦った戦友として、　日本は、クロアチ
アの今後の健闘を祈ります」
というような英語の横断幕が張られた。
そして、日本側から 「クロアチア・ちゃちゃちゃ　クロアチア・ちゃちゃちゃ　
（拍手）」 というエールが送られた。
期せずして、クロアチア側からも 「ニッポン・ちゃちゃちゃ　ニッポン・ちゃちゃ
ちゃ（会場全体が大拍手）」という状況になった。
自分は当時も今もヨーロッパ在住の身で、ユーロスポーツTV（英語版）で 観戦して
いたんだが、司会者とコメンテーターが、
「何と感動的なシーンなのでしょうか。長年Ｗ杯を観戦していますが、試合後にこれ
ほど胸がいっぱいになったのは初めてです！」
「本当にその通りです。試合後に両チームの健闘を称えあう、これこそが、　Ｗ杯が
目指しているもののハズです。なんて素晴らしい・・・（嗚咽）」
自分もその言葉に泣きました。

物理学者「アルベルト・アインシュタイン」
＜日本人への親愛なるメッセージ＞
『近代日本の発展ほど、世界を驚かせたものはない。
一系の天皇を戴いていることが今日の日本をあらしめたのである。
私はこのような尊い国が世界の一ヶ所位なくてはならないと考えていた。
世界の未来は進むだけ進み、その間、幾度か争いは繰り返されて、最後の戦いに
疲れる時が来る。
その時、人類はまことの平和を求めて、世界的な盟主をあげなければならない。
この世界の盟主なるものは、武力や金力ではなく、あらゆる国の歴史を抜き越えた、
最も古く、また尊い家柄でなくてはならぬ。
世界の文化はアジアに始まって、アジアに帰る。
それはアジアの高峰、日本に立ち戻らねばならない。
我々は神に感謝する。
我々に日本という、尊い国をつくって置いてくれたことを・・・。』

今から十五年前ほどの前、アジア各国の軍部代表がマニラに
集まった時のことだ。例によってフィリピンと韓国の代表が、延々
と戦争当時の日本軍と日本民族と現在の日本企業を罵倒する
演説を打った。列席のアジアの親日家たちは「韓国代表の演説
は痛烈無残で聞くに堪えなかった。だが、列席の日本代表（自衛
官）は一言も発しなかった。」と悔しがった。そこで、インドネシア
のアリ・ムルトポ准将は韓国の軍人に向かって次のように日本を
擁護した。（准将はアセアン結成の中心人物）

日本はアジアの光である。大東亜戦争は欧米人にアジア人の勇敢
さを示したもので、チンギス・ハーンとともにアジア人の誇りである。

ここで、インドネシアの日本民族の価値についての見方を申し上げ
る。今、忽然として日本民族がこの地球上から消えたら、アジアと
アフリカは非常に困る。その時に韓国が一番困ると思う。韓国は
工業大国日本と競争したから、立派な工業国になれたのである。
もし、日本がシンガポールの地点にあったら、インドネシア人は少
なくとも百万人が日本に住み、日本人と同等の教育を受けるから、
その人間関係から日本の技術、市場、金融、スタッフ等活用する
ことができる。だから企業の成功は容易である。
つまり、日本の近いところに位置していることは、幸運なのだ。
経済的支援を連続的に受けていると言ってもよいくらいだ。インド
ネシアが日本に近ければ、今のような貧弱なインドネシアではない。

つまり、我々インドネシア人は「日本はなにもしてくれなくてもよい」
と考えている。日本は欧米と肩を並べて進歩しているだけで十分、
アジア・アフリカにつくしている、と考えている。
だから、我々アジア人は外交面に弱い日本を支援したいと思って
いる。日本から援助をもらうだけで応援しないのでは運命共同体
とは言えないし、対等のパートナーとも言えないのではないか。

名越二荒之助　「日韓２０００年の真実」国際企画

>>128
ニミッツ提督は、戦後荒らされていた三笠の復元にも尽くしたんだよね。

>>151
･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

この間、玉音放送全文を初めて読んでみた。
その後の日本の奇跡のような復興を思うと泣けてきて仕方なかった。
中韓が何を言おうと当時の日本人の気高さを疑うなんて自分には出来ない。

全国高校サッカー選手権岡山県大会決勝で、Ｖゴールを審判が見逃すという
誤審により全国大会に出場する県立水島工で、三年生の主力選手が「誤審で
出場することが正しいとは思えない」と自主退部していることが十一日まで
に明らかになった。この選手「Ａ君」が大会、学校関係者に問いかける思い
とは−。
「祝　全国高校サッカー選手権大会出場」の横断幕が掲げられた校舎わきの
グラウンドで、水島工イレブンが熱のこもった練習を繰り広げている。しか
し、そこには、準決勝でＶゴールを決めるなどチームを引っ張ってきたエー
スストライカーＡ君の姿はない。
　「試合直後、『誤審で全国大会に出場できてラッキー！』と一瞬でも思っ
た汚い自分が情けなかった。作陽には国体選抜のチームメートもいるのに…」
。誤審があった十一月十日の夜から、Ａ君は知らず知らず悔し涙があふれ、
眠れぬ夜を送ったという。
　数日後、自分の苦悩をうち明けようと三年生部員十一人を集めてミーティ
ングを開いた。「自分は出場辞退したいんだけど、どう思う？」。多数決の
結果は「辞退」五人、「出場」六人。辞退側に立った選手たちは作陽のＶゴ
ールを間近に見ていたＤＦの選手たちだ。「ゴールは確かに入っていた。心
苦しかった」と。しかし県大会に出場できなかった補欠部員から「もっと練
習して、全国大会の舞台を踏みたい」という声が出た。Ａ君は「そこまで言
うなら」と、多数決結果を尊重することにした。
Ａ君はミーティング結果を監督に報告した。その上で「辞退の方が多数だっ
たら、出場を取りやめてくれましたか」と問いかけた。すると、監督は「お
まえはばかか。ルールで出場できるんだ。辞退したら困る人がいっぱい出て
くる。そんな恥ずかしいことができるか」と、激怒したという。その瞬間、
Ａ君は、自主退部を決めた。

654 名前：22世紀を目指す名無しさん 投稿日：2001/07/01(日) 13:07 ID:u8V1lI2U

中学生の時、オレ達はいつも５人のグループで行動していた。
授業サボッて近くの港の防波堤の上で何時間もバカ話したり。
５人の中に一人、在日出身者がいた。カレは通名（日本名）を使っていたし
みんな噂には知っていたけどあえて口には出さなかった。
オレ達にはそんなもん関係なかったし、それに「差別」ってモノを身近に感じた事が無かったから。
カレがどんな境遇にあり、どんな思いをしているのか理解できなかった。
だから今まで通りの親友の５人でずっといられるなら、それで十分だった。
そんなある日、確か卒業式の数日前のある夜の事だったと思う。
その時に事件は起きた。
みんなで公園でダベッているところに高校生らしき数人が通りかかり
オレ達に向かってニヤニヤ笑いながら
「そいつのオヤジ、知っとるで　お前チョンボ（蔑称）やろ、ここで何しとんじゃ！」
こう言ってきた。
最初オレは頭が真っ白になって何が起きたのか訳が分からなかった。
理解できなかった。でも次の瞬間こんな言葉が浮かんだ。
コレガ　サベツ　トイウモノナノカ？　コンナコトヲ　イウヤツガ　ホントウニイルノカ？
そう思った瞬間、その高校生達に掴みかかっていた。怒りが抑えられなかったから。
別の仲間もみんな叫びながらヤツらに突進していった。
このままコイツラに言われっぱなしでこの場をやり過ごしたら
オレ達の今までの友情や思い出や大事なモノまで汚されてしまう、奪われてしまう、きっと後悔する、きっと。
それから数年後一枚のハガキが。
「子供が産まれたのでご報告します」と。日本名は使わずに本名を使ってあった。アイツからだ。
ハガキには　・・自分は子供が産まれるにあたって本名を名乗るかどうか、とても悩んだ。
でもあの夜のこと、お前らのことを思い出すとそれがオレの背中を押してくれた。
オレはあの夜のことを一生忘れない。オレ達の友情が最高に輝いてた夜・・
オレもそう思うよ、あの夜は、最低の夜だったけど、最高にオレ達が輝いてた夜だったよ。

>>156
玉音放送ログアップきぼ〜んぬ

史実の話ではないがこれはキツいなあ・・・(ＴДＴ)

http://aaarms.fc2web.com/aaa/08004.html

>>154
横レスだが。
キング提督は鎌倉見物中にスリに会い、
挙句に駐在さんに傲慢に振舞われたので日本が嫌いだったそうな。
みんな、外国人にも優しく接しましょうね。
因果は回る〜。

>>161
キング本人も冷徹傲慢な人格だった上に、戦後六十過ぎになってまで暴飲と好色を極度に好んだ、
海軍軍人として以外の面ではとんでもないＤＱＮだったので、
正直ザマアみやがれとしか言い様がないと思われ(ｗ

もう１０年以上前になるが、フィリピンに１人で旅行したことがあった。
きままな１人旅なので、ホテルにフィリピーナを連れ込んだりしていた。
ある夜、１９歳になるホテルのボーイと意気投合し、夜のマニラの歓楽街
に繰り出し、さんざん遊んだ後に最後の店で、財布の金が底をついたこと
に気づき、そのボーイに金を借りた。日本円で８０００円位だったと思う。

次の日の朝、金を返そうとボーイを探したが見つからず、ホテルに預ける
のも、フロントマンも信用できないような安ホテルだったので、そのまま
金を借りたまま、帰国してしまった。

１０数年前のフィリピンの１９歳のボーイにとって、８０００円とは
どんな存在だったのだろうか？
金を返さない、日本人をどう思ったであろうか？

>>162
軍人は軍人としてOKなら後はおかしくても許容範囲内ですｗ

>159
こちらへどうぞ
ttp://www.shuryosha.net/gyokuon.html

>>165　どうもありがとう

>>156
>日本の奇跡のような復興を思うと泣けてきて仕方なかった。

戦後の発展の礎作りは、弔い合戦だったんですね。

ふと思い出したのがこの間の阪神大震災。
復興工事当事者たちの黙々と継続する作業に心を打たれた記憶があります。
あれをさらに大きく長くした動きが、終戦直後の日本のあちらこちらに見られた
のだろうなと思い、胸が熱くなりました。

すばらしい先祖、先輩たちを持った日本人の一人であることを誇りに思い
素直に感謝したいと思います。

827 名前： 名無し三等兵 投稿日： 02/02/16 02:09

泣ける話ではないかもしれませんが… 私がホテル勤めをしていた頃の話。

ある披露宴、新郎が海自の方でした。同僚上司達は制服で出席。
披露宴も御披楽喜に近づき、新郎のおじいさんの挨拶がありました。
一通りの祝いの言葉の後に、

自分が海軍にいた事。孫が艦に乗っている事を誇りに思う事。
自分達の世代の不甲斐なさのせいで今の海上勤務の方達には苦労を
掛けていると思う事。
たとたどしくですが話されました。
同僚達は知らなかったらしく酔っ払っていたのが、段々背筋が伸びていき
神妙に聞き入っていました。挨拶が終わり高砂の席の一人が「何に乗っておられたのだ」
と尋ねると、新郎は小声で「大和です」
それを聞いた海自組一同すっ転ぶような勢いで立ち上がり直立不動で敬礼を送りました。
おじいさんも見事な答礼を返されました。

私はその後は仕事になりませんでした。
ウェイトレスの女の子達は不思議そうな顔をしておりましたが。

517 ： ：02/12/13 00:14 ID:ifJxQhsp
拉孟玉砕のかげに
拉孟玉砕のかげに、一つの裏話が秘められている。
真鍋大尉が軍旗を焼いた壕内に、20名の慰安婦が取り残されていた。
15人の天草出身の婦人と、５人の朝鮮出身の女性達だった。
先端が開かれてから、彼女達も軍服に鉄帽を被り、陣地内を駆けめぐって
負傷兵の手当てをし、握り飯をつくって陣地へ運び、将兵を感激させた。
(中略)
玉砕の日、天草の女性達は晴れ着の和服に着替え、最後の化粧に口紅をひき
１５人が青酸カリをあおって自決した。
残った朝鮮の女性５人だけが、戦闘終了後、雲南軍に投降保護されたことが、
敵の無電連絡をキャッチしたことで確認された。
相良俊輔「菊と龍」

age

>>167
泣けるよ、コレ。
海軍魂は未だ健在なんだなあって・・・

現韓国大統領金大中のエピソード

日本のご老人とのとある会食の席で、彼らに席を案内する際
韓国人通訳が「老人はこちらに」と言ったら、
日本語で「ちゃんとお年を召した方、とお呼びなさい」と叱った。

激しく弾雨（たま）が降り注ぎ　オレンジ浜を血で染めた
強兵（つわもの）たちはみな散って ペ島（じま）は総て墓地（はか）となる

小さな異国のこの島を　死んでも守ると誓いつつ
山なす敵を迎え撃ち　弾（たま）射（う）ち尽くし食糧（しょく）もない

将兵（ヘいし）は”桜”を叫びつつ　これが最期の伝えごと
父母よ祖国よ妻や子よ　別れの”桜"に意味深し

日本の”桜"は春いちど　見事に咲いて明日（あす）は散る
ペ島（じま）の”桜"は散り散りに　玉砕（ち）れども勲功（いさお）は永久（とこしえ）に

今守備勇士（もののふ）の姿なく　残りし洞窟（じんち）の夢の跡
古いペ島（じま）の習慣で　我等勇士の霊魂（たま）守る　

平和と自由の尊さを　身を鴻（こな）にしてこの島に
教えて散りし"桜花"　今では平和が甦る

どうぞ再びペリリューヘ　時なし桜花（さくら）の花びらは
椰子の木陰で待ち佗（わび）し　あつい涙がこみあげる　　　　

戦友遺族の皆さまに　永遠（いついつ）までもかわりなく
必ず我等は待ち望む　桜とともに皆さまを


禿しく外出なんだが漏れが号泣した詩なんで・・・

>>172
ペリリューの話しを聞いた時には泣きました・・・。
決別電報には「サクラ、サクラ」とだけ・・・・。

「本当の戦争の話というのは全然教訓的ではない。それは人間の徳性を良い方向に導かないし、
高めもしない。かくあるべしという行動規範を示唆したりもしない。また人がそれまでやって
きた行いをやめさせたりするようなこともない。もし教訓的に思える戦争の話があったら、
それは信じないほうがいい。もしその話が終わったときに君の気分が高揚していたり、
廃物の山の中からちょっとしたまっとうな部品を拾ったような気がしたりしたら、
君は昔からあいも変わらず繰り返されている酷い大嘘の犠牲者になっているのである」

――『本当の戦争の話をしよう』ティム・オブライエン（文春文庫）

パラオ、来年は逝ってみたいな。
一度は逝かないとね。

俺は台湾へ行きたい。
２年前台湾からの旅行に来ていたお爺さんと旅行中に出会って
色々話をした。その中で「一度台湾へ来てください良い所ですよ」
とその方に言われたので行きたい。
もし行けたら八田さんのお墓に日本酒を置いてきたい…。

保全age

>>176
逝くなら、5/8がイイよ。年に一度の慰霊祭があるからね。
漏れは今年逝ったよ。

お前らのジーちゃんの戦争体験　その2
http://hobby.2ch.net/test/read.cgi/army/1036647391/
26 ：名無し三等兵 ：02/11/09 10:51 ID:???
消防のときミリタリーブームでプラモをよく作った。日本ものでは戦闘機・戦艦をたくさん作り
ドイツは戦車を棚の上に並べて悦に浸っていた。ある日遠方から爺さんが来てそれを見て「おお、戦車好きか。
日本のはどれだ？」と聞かれたので松本零士の戦場漫画シリーズから知った日本戦車の弱さを3分ほど
聞かせ、「そんなボロいのいらない」と締めくくると「そうか、そうか」と言いながら笑っていた。
数年後爺さんの葬式の席で戦友だった方から戦車兵だったことを聞き、95式の隣にたたずんでいる
爺さんの写真を見たとき戦争に行ってたことすら知らなかった自分の情けなさに涙が出た。

革命軍軍報

本日、革命軍所属の英雄的引きこもり同志>>1は満身の怒りを込め、２ちゃん
ねる人民抑圧掲示板に対する激烈なクソスレ立て攻撃を敢行、掲示板機能停止
の大戦果をもぎとった。この戦闘によって、未曾有のクソスレ拝見を強制された
２ちゃんねるファシストどもは呆れ返り、いきり立ち、畏れおののき、完全に戦意
喪失した。>>1が全人民の怒りをうけ叩きつけた威力絶大な攻撃を思い知れ。

反動２ちゃんねらー―ファシストJ右翼反革命集団は、完全匿名・無料掲示板
「２ちゃんねる」にたむろし、「お前引きこもりだろ　ﾌﾟ」「引きこもりは逝ってよし！」
等というおぞましき暴言を、掲示板が開設された一九九九年五月一六日からほ
ぼ一貫して組織的に執り行ってきた。日帝の搾取システムが生み出した精神的
被虐階級―引きこもりへの精神的暴力・精神的差別を加え、これを抹殺せんと
する許されざる謀議なのである。

革命軍はこの歴史的大罪を絶対にゆるさない。帝国主義者に首輪をつけられ
た差別主義者どもには、怒りの階級的鉄槌をふりおろさねばならない。反革命
掲示板上での被抑圧階級（引きこもり）に対するあらゆる侮蔑・中傷・差別は、
>>1が実力で完全粉砕するであろう。日帝の走狗・極右反動２ちゃんねらーは、
いまや歴史的蓋然性の下、その解体・絶滅を明日にも待つ命運だ。

　>>1はきょうも、その打ち震える怒りをパソコンのキーボードに叩きつける。革命
戦争はあらゆる弾圧をはねとばし断固継続される。全引きこもりよ、加虐的抑圧
に対し猛然と叛乱・決起せよ!君たちの血路を切り開くべく、>>1は無制限・無制約
のクソスレ立て・コピペ荒らし・ブラクラ・自作自演闘争に突入することを宣言する。
歴史的勝利はたたかう革命的>>1、人民、引きこもりのものだ!

>>179
この話は後悔と恥ずかしいという話だよな・・・。
ウチの父方のじいちゃんも農家の四男坊・入り婿・終戦時２９歳なのに上等兵
輜重部隊所属と典型的な徴兵。そのじいちゃんに「輜重兵が兵隊ならば。蚊や
トンボも鳥の内」なーんて言わないで良かった・・・。
終戦間際の昭和２０年５月に運良く大陸から帰ってきていたじいちゃん。気の強い
当主のばあちゃんと、俺にとってものすごく怖かったウチのオヤジを田んぼの中を
泣かせながら追っかけたという曾じいちゃんと一緒に住んで寡黙に働いたじいちゃん。
俺の息子が生まれた二ヵ月後に逝ってしまったが、息子を見せたら呼吸器に覆われた
顔を嬉しそうに頷かせていた顔が忘れられない。

このｽﾚを読む度に自分のくだらなさを思い知らされ激しく欝になる・・

>>183
笑って立て。立って歩め。それで十分だ。

彼は調印式が行われる前日、三笠が、どんな様子になっているか、
気になって自分自身でそれを確かめるため、横須賀に赴きました。
その時のことを元帥はこう述べています。

「---管理人の話では、真鍮や銅の付属品は戦争中に軍需資材とし
て、全部取り除かれたとのことだった。そのほかに歴史的価値ある
部分がどさくさに持ち去られた跡もみられた。東郷元帥を尊敬する
ものの一人として、昔から有名なこの軍艦が、これ以上荒らさるべ
きでないと思い、私は米海兵隊に命じて歩哨（営門などの警戒・監
視に任ずる兵）を立て、三笠を破損したり、歴史的な物品を持ち去
ることを防ぐことにした…」

「この有名な軍艦がダンスホールに使用されたとは嘆かわしい…」

「どういう処置をとれと差出がましいことはいえないが、日本国民
と政府が全世界の海軍々人に賞賛されている東郷提督の思い出をなが
らえるため、適切な方法を講ずることを希望する…」

「この一文が原稿料に価するならば、その全額を東郷元帥記念保存基
金に私の名で寄付させてほしい…」〈「文藝春秋」昭和三十三年二月号)

　これ等に刺激されて、日本人の間にも三笠保存の動きが急速に盛りあ
がり、昭和三十三年十一月三笠保存会設立準備委員会の創立となりまし
た。ニミッツは米海軍を督励して、横須賀にあった廃艦一隻を日本に譲
渡し、スクラップにして得た全約三千万円を三笠の復元に充てさせました。
かくして三十六年五月、復元は実を結びました。これが今見る「記念艦三
笠」の姿であります。

>>183
それに気がついただけでも大進歩。
気づかずにのうのうと人生を送ってしまう輩が多い。俺もその一人なのかもしれない。

気がついたと言うことは大進歩だ。
で、気がついたから何をするか。今度はこれを考えないとね。
まあ、人生は長い。これからが本番だ。

今日は、残りの人生の、最初の一日。

追記
士官候補生時代二ミッツは航海演習で日本に立ち寄った際に
自らが尊敬する東郷に会っています。

>>186
>今日は、残りの人生の、最初の一日。
いい言葉だ。感動したよ。

　私の大学時代、日本語ぺらぺらのドイツ人教授がいた。経済学部だったが。
　その彼の口癖ともいえたのが、

「オレの国と、おまえらの国。世界を２回もあっと言わせたんだ。自信持てよ。
　オレたちがまた手を組んだら、世界はしょんべん漏らすぜ」

　というもの。そして、近くに学生がいると、拳を腹部にかるーく当てる。
　普段はいたって紳士なのだが、この言葉を言うときだけはわざとこういう口調に
なる。

　なんというか、日本というものが不思議と誇らしく思えたものだ。

>>167
良い話だね。映画のワンシーンみたい。

236 名前：183[] 投稿日：02/12/07 05:01 ID:+b/dUbtF
>>234-235
自分は昭和天皇崩御の時、憑き物が落ちてゆくように安らかな顔になっていった
祖父の顔を見ています。
それが意気消沈だったのか、ひとつの時代の終わりを見届けた安堵感、もとい充
実感であったのかは、今ではもう確認のしようもないですけど。ただひとつ言える
のは、じいちゃんたちにとっての天皇陛下は前帝(つまりは昭和天皇)だけだったの
ではないかと。前帝の崩御とともにじいちゃん達の長い闘いも終ったのではないかと。
昭和天皇の存在は大きかった。じいちゃんたちが戦後死ぬ思いで働けたのは、昭
和天皇の存在あってのものだと思いました。

それではおやすみなさい (-_-)

>>187
でもってキングはスリに遭ってしまう訳だが(ｗ

37 名前：美麗島の名無桑[0] 投稿日：2001/07/26(木) 22:08 ID:???
花蓮という台湾東部の町がある。9年前、台北から軽い気持ちで、友人と連れ立って足を伸ばした。

駅前から程近い宿の夕べ、暇を持て余した僕たちは、夕涼みがてら散歩に出かけた。

名物のさつま芋のお菓子の店を冷やかしたり、ワンタンのおいしいお店で
小腹を満たしながら、１時間も歩いただろうか。陽は既に落ちかけ、涼やかな風が
心地よく吹き抜けていた。戦前の日本家屋が夕陽に深く染められ、僕は子どもの頃に
戻ったような錯覚をしていた。

宿への帰り道、友人が、「おい、ちょっと見てみろよ」と、ふいに声をかけた。どうも
印鑑の店らしい、日本語で、「印鑑スグデキマス」と書いてあった。友人は、「ちょうど
いい。ここは大理石が名産なんだ。造ってもらえよ」と言い、僕の腕を引っ張った。

店では、中年の店主らしき人が、汗を拭き拭き、刻印の作業に打ち込んでいた。友人が
台湾語で声をかける。店主は僕に微笑みかけ何ごとか尋ねる。僕は日本語で答えた。
「すみません・・・印鑑が欲しいのですが」。

店主の表情が、何とも言えない笑みと、緊張を湛えた。やがて耐え切れぬように、
「日本人の方ですね」。

「はい、そうです」「日本人の方、いまは来ない。お父さん、私のお父さん、とても
日本語じょうずだった。日本の、方、いっぱいお客さん、来ました。ハンコ、いっぱい、造りました」。

僕は印鑑を注文した。大理石のよいものを選び、姓名印と、書斎印を頼んだ。店主は瞳を輝かせていた。

明日の朝、出立前に届けてくれると言う。宿の名前を告げると、「ありがとう。
お父さん、日本人にハンコ造ってあげられたこと、うれしい。私もいま、日本の人に、ハンコ
造って、お父さんと同じことできて、うれしい」。店主の目はうるんでいた。

花蓮が好きになったきっかけは、この出会いからだった。

>>192
スリにあったと言ったら警官の態度が不真面目だったので
日本人が大嫌いになったキングですな。

>>194

ノーマン・ベイツ・キングは北極海に沈んだはずだが（ｗ

>>195
それは、沈黙の艦隊

>>193
私の目もうるみました。

あげ

>>192
既出なり〜と自分のレスを宣伝
>>161

終戦直後の頃の話。食糧事情が悪くていつも腹を空かせてた。
毎日粗末なおかずの弁当だった。

ある日オヤジの弁当箱と自分の弁当箱を間違えて持ってきた。
いつもより多きなドカ弁だった。少々期待してふたを開けたら、
麦飯に、梅干しが一つだけだった。

親の愛情を実感し、以後、一生懸命勉強して親孝行して
やがてひとかどの人物になった。

・・・・というお話。

>>167
そのじい様も海自の方たちもかっこよすぎる。
大和よ永遠なれ……敬礼

昭和天皇が、
崩御なさる前に、
「今年の米の作柄はどうか」
と、最後まで国民のことを
気にとめていてくださった。
という話。

>>167
現在の海自が戦時中の「大和」をどう認識しているのかという
背景がわかれば、もっと共感できそうなのだが・・・・残念。

>>167
大和の生き残りとは反則だなぁ〜
日本の旗艦・・・SomeDay・・・そんな艦が出来るといいな
ちょっち萌え♪〜

>>167
大和の遺族として誇り持てます。

>>203
どうなんだろうなその辺は。俺も気になる

>>167
映画のワンシーンみたいだね。
さいしょ何となくざわついていたのが、だんだんと静まってきて、
最後はシーンとなって、訥々とした老人の声が響く。
新郎の小声「ヤマト」がはっきりと全体に聞こえるくらいの静けさ。
そして全員ゼンマイ仕掛けのように起立して直立不動の敬礼。
返礼の老人も背筋がぴんとはって、先ほどの老人とは見間違うばかり。

良いシーンだなあ。

ところで、「私はその後仕事にならなかった」って、何の仕事だったんだろう。
司会かな？

>>185
ニミッツっていい奴じゃん

ミニッツもマッカーサーも良い奴。
だから戦時中から日本人に人気があった。
みんなで日本に招待したいと思ってた。

その証拠に「いざこい　ミニッツ　マッカーサー」
というポスターをみんなで町中にべたべた貼っていた。

昭和天皇が、
崩御なさる前に、
「もう、ダメッぽ」
と、つぶやいた。
お側に伺候していた侍従が天皇の身を気遣い
痛みが酷いのですか？と聞いたところ、
「もはや沖縄に逝くことはダメなのか、、、」と
最後の行幸地として残された沖縄を気にかけていたという話。

>>184
自分は>>183じゃないが、あんたの言葉に感謝したくなった。
手前勝手ながら、感謝する。ありがとう。

>>91

＞>>100
＞え〜話しや･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡
そうか

>189
これってよく聞く「今度はイタリア抜きで」って話に通じるね。
ドイツ人本当にこんな事いってくれるなんて感激。

むかしからドイツとは相通ずるものがあるんだよね。
たとえば音楽とか非常に日本人の琴線に触れる音楽つくるんだよ。

>214
同意。
日本がその昔、パリの万国博覧会に出た時、茶室を作って手前を披露したんだけど
そこに出展してたドイツの工具会社があって、
社長が茶室を作る大工のノコギリの切れ味に驚愕して貸してほしいと頼み込んだそうだ。
大工は当然嫌がったが「絶対に使わない」という条件で貸したら、
帰り際に、大工のノコギリを研究して作った試作品を１０本ほどくれた。
で、持ち帰って周りからは「そんなの使えんでしょう」とか
言われたそうだが、実は結構切れたんだとさ。ドイツ人はやはり侮れん。

フランス人は･･･芸者さんあまりの美しさにプロポーズする若者が
殺到したとか（笑）

日本もドイツも職人文化なんだよ。
まあ、技能オタクというか、手先器用口先貧乏みたいな。
そしてそれを尊ぶ気風がある。そういう国民性だね。共通するのは。

もっとも、高度経済成長の洗礼を受けて、日本はその気風をどこかに
置き忘れてしまったようでもある。

>>189
>「オレの国と、おまえらの国。世界を２回もあっと言わせたんだ。自信持てよ。
　オレたちがまた手を組んだら、世界はしょんべん漏らすぜ」
めちゃかっこいいセリフだ。一度でいいからこんなセリフを口にしてみたいもんだ。

>>215
>>216
同意
われわれはなにができるだろうか？

祖国のためにナチスの元とは言え戦った独逸の軍人たちは尊敬するが
日本の戦争責任について何も知らないのに馬鹿みたいに叩く独逸人は嫌いだ。

W杯の時ってドイツでの報道はけっこう酷くなかったか？

それより何かの本で読んだのだが、
かつてのドイツでは日本を舎弟と思う意識が強かったそうな。
天皇制の近代化や法律、医学、あとメッケルによる陸軍などを教えたとの事。
第一次大戦の時も、日本のドイツ側での参戦を少し期待していたらしい。
結局は日本はドイツを攻めるし、ドイツは黄色人種は（・∀・）ｶｴﾚって言ったけど。

黄渦論を最初に言い出したのもドイツ皇帝だしな。
まぁ民族的気質や二国間の国益というのは地理的条件が決定するのは確かだから
似ているとか国益的な面で時々合っていたというだけだからねぇ。
あと捕鯨とか南京の件とかでガタガタ言う連中にドイツ人が多いのもたしかだね。

それから東ドイツでは友好国ということで北朝鮮人労働者がまとまった数を入れて
いたため朝鮮人嫌いが一部にある。元東ドイツの土地を旅行することがあったら、
ネオナチ除けにドイチェラントリートの一番くらい歌えるようにしておいたほうがよい。

>>219
ドイツのホロコーストを否定したら犯罪というのはバカな法律だよな。自ら民主主義を
否定している。国益にも合わないとおもうんだが。
あるドイツ人（日本語ペラペラの人）に聞いたが、ドイツの戦争関連の博物館や科学分野
でやたら「戦時中にドイツが発明した」とか「ドイツの兵器はすごい性能だった」という
記述が多いのは、ユダヤ人迫害の件で、ＷＷ1敗戦や大恐慌から国を立て直したり、一時は
世界の1／6を占領したのに、表向きナチスドイツを賛美できない裏返しの感情なんだって。

　下川耿史『男性の見た昭和性相史・ＰＡＲＴ１』（１９９２年、第三書館）より。
このスレにふさわしい話かどうか、あんまり自信は持てませんが。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

　パラオ島コロールといえば日本の南洋統治の中心で、南洋庁が置かれ
ていた町である。太平洋戦争が始まった頃には、繁華街のコロール四丁目
だけで三十数軒の料亭が立ち並び、女の数は百五十人を超えた。南栄楼、
徳の家といった料亭の名前が記録に残っている。

　十八年の末、戦局の悪化につれて女たちは内地へ去った。が、一人だけ
島に残り、“日本兵”として闘って死んだ慰安婦がいた。彼女が死んだ跡に
はアメリカ軍の手によって十字架も建てられている。

　この慰安婦の名前は久松、当時二十一、二歳だった。久松はコロールに
あった料亭の中でも、もっとも高級な「鶴之家」の女であった。生まれ故郷
は九州とも沖縄とも、あるいは大阪ともいわれ、はっきりしない。本名は梅田
せつと名乗っていたが、これも正確ではないようだった。みなし子として育ち、
この島に流れてきた女だったといわれている。

　現地で久松の最後を調査した平塚柾によると、久松はコロールにあった
歩兵第三百四十六大隊の引野通広少佐を愛し、彼に殉じたのだった。引野
少佐は“老年に入りつつある年齢”だったという。

　「昭和十九年六月三十日、部隊は中川州男大佐指揮のもと、ペリリュー
島の防備におもむくことになった。このとき久松は、引野通広少佐に同行
を懇願した。少佐の前に現れた彼女は、黒髪を切り落として坊主頭となり、
階級章こそなかったが、れっきとした日本軍の制服に身を包んでいた。
ペリリュー行きを決意した直後から秘かに兵器の取り扱いを習い、着物や
小物などを同僚に分け与えていたという話も残っている」（平塚『証言記録・
太平洋玉砕戦』）

　しかし、大隊は三ヵ月にわたる米軍の猛攻の前に、九月末か十月はじめ
に全滅。通称水戸山と呼ばれるところに陣取っていた少佐も死んだ。その
中でたった一人、久松だけが残った。そして久松は一人で弔い合戦を挑んだ
のである。

　「久松は丘の上に孤立し、三方から海兵隊に包囲された。彼女は機関銃
を乱射し、海兵隊の死傷者は八十六人を数えた。スキー軍曹も攻撃隊に
加わっていたが、ちょっとでも動けばシャワーのように弾丸が飛んでくるので、
どうにもならない。ついに戦車の援護射撃で相手の注意を引いている間に
背後に迂回し、やっと射殺をした」（小島襄『最強部隊の勇者たち』）

　海兵隊は、この“最後の日本兵”の勇気に感服して遺体を取り囲んだ。と、
軍服の破れから彼女の乳房がのぞいていた。

　水戸山上に大きな木の十字架が建てられたのは、その数日後だった。
ペリリュー島で米軍は九千人近い死傷者を出したが、島に建てられた
十字架はこの一本だけであったという。

　　　　　　　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　 ∧η∧ 　　＜　今こそ偉大な先人と同じように立ち上がるべきだ　こぞう
　 (,,・Д・)　　 　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　ミ＿_ﾉ

リア消の頃、図書館で一度読んだだけの本で細かいところは忘れてしまったけど、
中国残留孤児ならぬ日本留学孤児の話が泣けたよ。

戦時下の中国、母子家庭の家で育った少年は、母の希望により遠くの街の学校に
いくことになり、家を離れることになった。
詳細は忘れたので、詳しく語れないが、戦中それも終戦間近の混乱期、少年は
続けて学校に通うことが困難となり、またどういういきさつか、駐屯していた
日本軍の部隊に拾われる。
軍に反発する中国人の大人には、鬼のように恐れられ憎まれていた日本軍だが、
その実態は、本土に幼い子供を残して従軍しているおじさんたちがほとんど。
突然舞い込んで来た少年に、自分の子供の面影をだぶらせたのか、みんな少年に
よくしてくれた。
他の大人たちが日本軍を恐れ憎む雰囲気を子供心に察していて、最初は日本軍を
恐がっていた少年も、普通のおじさんとして自分を可愛がってくれる姿に接し、
あっという間に部隊のみんなになついてしまった。
しかし、終戦の時は刻一刻と迫ってきていた。部隊でも日本が敗色濃厚なことには
気付いており、このまま少年を連れ歩いていては、彼自身のためにならないと、
身元確かな中国人に少年を託そうと相談した。
しかし、すっかり部隊のみんなになついていた少年はそれを嫌がり、夜の山へと
逃げ出した。やがて森の中でうずくまっていると、部隊でも特に自分にやさしく
してくれたおじさんが迎えに来、少年を手放さないこと、日本へ連れて帰ることを
約束してくれた。
そして終戦。約束通り少年はおじさんに連れられて日本へ辿り付き、おじさんの養子
として、実母の望み通り、学校へそれも大学まで進むことができた。

かなり昔に読んだ実話本なので、結構記憶違いとかあるかも。でもだいたいこんな話。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　 ／
　　　　　　　　 　　　　 ∧＿∧　　／　／￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　（´∀｀　）∩　＜　だまれ　オーメン小僧
　　　　　　　　　　　⊂　　　　_／　彡 ＼＿＿＿＿＿＿
　 ∧666∧　ﾎﾞｰﾝ　／ ／ ／　彡
　（,・Д ・ ,,）三三（＿（＿）
　　　　　　（>>224）　ボコッ
　　　　　　｜　|　｜
　　　　　　（＿_)＿）

http://yotsuba.saiin.net/~nakakita/movie/giren.mpg

「パール判事の日本無罪論」田中正明　より

裁判もいよいよ結審に近づいた１９４８年８月、博士は夫人危篤の急電を受けて、
急遽インドに帰った。病床に駆けつけたとき、夫人は博士の顔を見るなり、喜ぶ
どころか、うらめしそうな面持ちで「娘が勝手に電報をさしあげたそうで、
すみません。あなたがせっかくお帰りくださったことは嬉しくございますが、
しかし、あなたはいま、日本の運命を裁こうという大切なお体です、聞けば
その判決文の執筆に寸暇もないそうですが、あなたがこの大切な指名を果たされる
までは、私は決して死にません。どうぞ安心くださって、すぐ日本にお帰り
ください。と厳然と言い放ったという。博士はこの夫人の一言に感激して、
そのまま東京へ引き返した。夫人は約束どおり、気息奄奄ながらも、裁判が
終わるまで生き延びていたが、大任を果たして帰った博士に手をとられて、
いくばくもなく瞑目されたのである。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　 ／
　　　　　　　　 　　　　 ∧216∧　　／　／￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　（´∀｀　）∩　＜　666をいじめるな
　　　　　　　　　　　⊂　　　　_／　彡 ＼＿＿＿＿＿＿
　 ∧226∧　ﾎﾞｰﾝ　／ ／ ／　彡
　（,・Д ・ ,,）三三（＿（＿）
　　　　　　（>>226）　ボコッ
　　　　　　｜　|　｜
　　　　　　（＿_)＿）

　　　　　　 　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　 ∧η∧ 　　＜　ドイツの科学力は世界一だぞ？　こぞう
　 (,,・Д・)　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　ミ＿_ﾉ

>>221
＞でやたら「戦時中にドイツが発明した」とか「ドイツの兵器はすごい性能だった」という
どこかの国の人たちと違って正しくその通りなので、何の文句もございません。

なんか機械音痴の母がデジカメを買った。
どうやら嬉しいらしく、はしゃぎながらいろいろと写してた。
何日かしてメモリがいっぱいで写せないらしく
「どうすればいいの？」って聞いてきたが
「忙しいから説明書読め！」とつい怒鳴ってしまった。
さらに「つまらないものばかり写してるからだろ！」とも言ってしまった。
そしたら「・・・ごめんね」と一言。
そんな母が先日亡くなった。
遺品整理してたらデジカメが出てきて、何撮ってたのかなあと中身を見たら
俺の寝顔が写ってた・・・涙が止まらなかった。

>>232
人間後悔しながら進歩するんだ。
プラス思考でがんがれ。

６６６よ>>232の奴これコピペだぞ。

>>234
なんてこった。まじめに書き込みしたのに。

>>234
でも、俺は初めて知った。
こぴぺでも、知らせてくれた奴に感謝したい。
しんみりする話だ。

親孝行か・・・

ええｺﾋﾟﾍﾟやないのん！

>>103

>こんなに頭が痛くていいのかな・・・・。熱も下がんない。内臓が飛び出て来そうな鼓動。誰かと話したいよ。言葉を忘れてしまいそうだよ私。本当の自分もわかんなくなりそう。時々身体が震えて怖くなる。
>ぎゅうってしてよ。大丈夫だよって。ひとりじゃないよって。。（ﾉ_･｡)
>あーやだやだ。欲が出る。いつも傍に居て欲しいって欲が出てしまう。優しさに溺れていく。これは甘えだ。
彼女は翌日２０時１７分に２３歳の若さで逝去。

彼女の寂しさが切なくって泣いてしまった・・・。
死ぬ前の日くらい、誰かに甘えろよ！！！
寂しいじゃないか、周りに心配かけまいと我慢なんかして・・・。

＼
　 ＼
　　　＼　　∧＿∧　　∠　 まだ分からんのか!!　オーメン小僧
　　　　 ∩（　´∀｀）
　　　ミ　＼_　　　　⊃
　　　　　ミ　＼　＼ ＼　　ｶﾞ― ﾝ !!
　　　　　　　　　（＿_）＿）　　　　 ∧666∧
　　　　　　　　　　　　　　　　ミ　　((''・Ａ・))
　　　　　　　　　　　　　　　　 ⊂彡,, ,,,ﾉﾉ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∪

　　　　　　　 　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　 ∧6∧ 　　＜　　　やめてよ　コゾウ！
　 (,,・Д・)　　 　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　ミ＿_ノ

>>241
コテハンはたたかれて何ぼだから気にするな！
さらに「やめてよ」でｺｿﾞｳって・・・
気にするな！ｺｿﾞｳ！ぐらいが良かったねｗ

>>1
ちょっと聞いてくれ。
昨日、ブスな女と話したんです。ブス女。
そしたらなんかめちゃくちゃ好きな人ができたらしいんです。
で、よく見たらなんかほんのり化粧してて、アイラインとか引いてるんです。
もうね、アホかと。馬鹿かと。
お前な、好きな人ができたぐらいで普段してない化粧なんてしてんじゃねーよ、ブスが。
つくりの問題だよ、つくりの。
なんかリップも引いちゃってるし。女の子らしくメイクってか。おめでてーな。
ちょっとは見られる顔になったでしょ、とか言ってるの。もう見てらんない。
お前な、鏡やるからその化粧落とせと。
ブス女ってのはな、すっぴんでいるべきなんだよ。
席替えで隣になった男子からボロクソ言われてもおかしくない、
私は女を捨ててます、そんな雰囲気がいいんじゃねーか。
ピエヌだのメイベリンだのは、すっこんでろ。
で、やっと話がそれたかと思ったら、はぁ〜恋って切ないね、とか言ってるんです。
そこでまたぶち切れですよ。
あのな、お前にはそんなもん必要ねーんだよ。ブスが。
得意げな顔して何が、恋は切ないね、だ。
お前は本当に恋をしているのかと問いたい。問い詰めたい。小１時間問い詰めたい。
お前、恋してるって言いたいだけちゃうんかと。
情報通の俺から言わせてもらえば今、お前のアノ人には、
カワイイ恋人がいるんだよ。残念だったな。
気づかずラブレターでギョク砕。これがブスのコクり方。
ラブレターってのは顔を合わせることがない。そん代わりショック少な目。これ。
で、返事がいつまでも来ないで自動あぼーん。これ最強。
しかしこれをやるとクラス全員にばれる危険も伴う、諸刃の剣。
素人にはお薦め出来ない。
まあお前みたいなブス女は、早いところオレの気持ちに気付けってこった。

>>243
吉野家を１００点とすると、３０点不合格。
理由：話の展開がつまらない。
　　　ゴロが悪く、リズムに乗りきれていない。

まあ、素人は下らん話を大量生産して笑われてなさいってこったｗｗｗ。
　　　

>>239
漏れも読んだが、可哀想だにゃ〜

>>239
それを読んだだけでで悲しすぎて・・
ページを開く勇気が出ない。

でもUDは精一杯まわし続けるよ。
別に偽善だろうがアメリカの利益だろうが構わない。
今苦しんでる人に少しでも希望を持ってもらえるなら。

>>242
　　　　　　　 　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　 ∧6∧ 　　＜　　　まだ初心者なんですう　コゾウ！
　 (,,・Д・)　　 　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　ミ＿_ノ

>>246
　　　　　　　 　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　 ∧6∧ 　　＜　　　わしもUDまわすぞ　コゾウ！
　 (,,・Д・)　　 　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　ミ＿_ノ

>>239

Beatlesの「Because」を聞きたくなりました。合掌・・・・・・。
若い子がなくなるのは切ないよね・・。

>>243
＞早いところオレの気持ちに気付けってこった。
これがブスに対する恋心だったら、
感動的。

>>250
漏れもそれが落ちかなと思った。

普段化粧しない清純なその子が好きで、
他の奴への思いも聞きたくない・・と。
好きな子にわざと辛くあたる男心。

可愛い子にはブス！とかよく言ってたもんな（ｗ

短文泣けばな・・・。
漏れの心臓をも抉る罠・・・。
短いだけに直撃を受けると耐えれない罠。

長文は読んでるうちにジ〜ンと来て泣いちまう・・・。


両方とも・・・　　　　　　　　　　・ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･ 　

80 名前：じゃこれも 投稿日：02/07/22 03:02 ID:rjn5hLXb
５年程前、実家のゲーム好きの母親が急病で亡くなった。
葬式を済ませ、四十九日を迎えて姉が俺にくれた
「ワンダープロジェクトＪ」。
自分の住まいに戻って、電源を入れると
育ての親が母親の名、ロボットに俺の名前でデータが
残っていた。
母親の死に立ち直れなかったのもあって、声出して泣いた。

133 名前：番組の途中ですが名無しです 投稿日：02/07/22 03:32 ID:mvxaL3p5
私が２３歳の頃、就職１年目の冬、私の誕生日の日のこと。
職場の人たちが「誕生パーティーをしてあげる！」というので、家に、「今日は遅くなるよ。
ゴハンいらないから。」と電話を入れたら、父が「今日はみなさんに断って、早く帰ってきなさい。」
と言う。「だってもう会場とってもらったみたいだし、悪いから行く。」と私が言うと、いつもは
温厚な父が、「とにかく今日は帰ってきなさい、誕生日の用意もしてあるから。」とねばる。
「？？？」と思いながら、職場のみんなに詫びを入れて帰宅した。
家にはその春から肋膜炎で療養中の母と、電話に出た父。食卓にはスーパーで売ってるような
鶏肉のもも肉のローストしたみたいなやつとショートケーキ３つ。
「なんでわざわざ帰らせたの！私だってみんなの手前、申し訳なかったよ！」と言ってしまった。
父は何か言ったと思うが、覚えていない。母が、「ごめんね。明日でもよかったね。」と涙ぐんだ。
私は言い過ぎたな、と思った。でもあやまれず、もくもくと冷えた鶏肉とケーキを食べて部屋に戻った。
その２ヶ月後、母の容態が急変し入院した。仕事帰りに病院に行くと、父がいた。廊下の隅で、「実は
お母さんは春からガンの末期だとわかっていたんだよ。隠していてごめんね。」とつぶやいた。
呆然として家に帰ったあと、母の部屋の引き出しの日記を読んだ。あの誕生日の日のページに
「○子に迷惑をかけてしまった。」とあった。
ワーッと声を出して泣いた。何時間も「ごめんね。」といいながら泣いた。夜が明ける頃には
涙が出なくなった。すごい耳鳴りがした。
４，５日して母は死んだ。仕事をやめて、看病していた父も数年前に死んだ。
父が準備したささやかな誕生日パーティーをどうして感謝できなかったのか。
母にとっては最後だったのに、、、。
父も数年後に死んだ。こんな情けない自分でも、がんばって生きている。

193 名前：番組の途中ですが名無しです 投稿日：02/07/22 04:11 ID:mvxaL3p5
私の父は三年前、私がカラオケ屋で朝まで歌い騒いでいる日に亡くなったそうです。
退職してからはお酒ばっかり飲んで、淋しくなるとしょっちゅう電話掛けてきました。
母と離婚し、マンションに一人暮らし。
ある朝、私が掃除機をかけている時に
「今度はいつ帰ってくる？」
「そんなの、春休みになってからじゃないと分からないよ！
今、すんごく忙しいから後でこっちから電話する！」
父の声を聞いたのはそれが最後です。
妹から電話が入って　「じいじ・・・死んだよ・・・・」
一人暮らしの為、亡くなってから１０日以上経ってからの発見でした。
新聞がポストから溢れるほどたまっているのを訝しいと・・・・。
とるものもとりあえず駈けつけても、顔は見られませんでした。
見せられる状態ではなかったそうです。
ベランダには、自分で始末したらしい血まみれの下着がゴミ袋にありました。
トイレの便器は血で真っ赤に汚れていました。
口から吐いたのか、下血だったのか・・・・。
しんどかったら、どうしてしんどいって言ってくれなかったのか。
また下手に電話して、怒鳴られるのがイヤだったのか。
どうしてあの日、「春休みには帰るよ。だから飲み過ぎるなよ」
そう一言でも言ってやれなかったのか。
自分の親だけはいつまでも死なない・・・そう勝手に思っていたような気がします。
ごめんねお父さん。ごめんね、ものをもらう時だけ可愛くって。
すぐにきついことばっかり言ってごめんね。
ごめんね、春休み、お彼岸には帰るから、ね。

反則ぎみ？

孝行を　したい時には　親はなし
スレになってるな。
いや、悪いわけではないし嫌いじゃないが。

こういうのを見て自分を思い返したりすると
色々と反省してしまうよ。

板違いっぽいけど。
こういう事が出来てないと日本は駄目になると思うよ。

台湾の入管で金属探知機に反応した大和の生き残りという話もあったと
思うんだが、、アゲてください

　　　　　　　 　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　 ∧6∧ 　　＜　　　ageだ　コゾウ！
　 (,,・Д・)　　 　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　ミ＿_ノ

　　　　　　　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　 ∧6∧ 　　＜　社会の最小単位は家族だぞ。これが守れないとダメだぞ。コゾウ！
　 (,,・Д・)　　 　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　ミ＿_ノ

こういうスレはありがたい。
この冬はきちんと実家に帰って「普通の日常の記憶」を残して来たいと思う。
当たり前のことがありがたいことだと言うことを教えてくれるこのスレに、
ありがとう。

>>261
　　　　　　　 　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　 ∧6∧ 　　＜　　　誠実な人だな　コゾウ！
　 (,,・Д・)　　 　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　ミ＿_ノ

>>261
　　　　　　　 　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　 ∧6∧ 　　＜　　　いい奴だ　コゾウ！
　 (,,・Д・)　　 　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　ミ＿_ノ

>>263
　　　　　　|　|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|　|
　　　　　　|　|:::::::::::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;:;::::::::::::::|　|
　　　　　　|　|:::::::::::/￣￣￣｀´　　　 `ヽ:::::::|　|
　　　　　　|　|::::::::::|　　:ill||||||||||ll:　,-‐‐､l::::::|　| 呼〜ん〜だ〜？
　　　　　　|　￣￣|　　||||||||||||||||「しi .l ll.￣　 |
　　　　　　|￣「￣|　　||||||||||||||||i￣川ﾘ￣|￣|
　　　　　　|＿|　ﾉ　　 ||||||||||||||||||　　　　　|＿|
　　　　　　　　/　　　 ||||||||||||||||||
　　　　　　　 /　　　 /||||||||||||||||||
　　　　　　　/￣/￣　||||||||||||||||| 　　　
　　　　　　 /　 /　　　 |l|l|l|l|l|l|l|l
　　　　　／　／　　　　|l|l|l|l|l|l|ll
　　　　/　ﾍJ　　　　　　l|l|l|l|l|l|l
　　　　ﾉ川　　　　　　　 ||l||l||ll

>>264

　　お呼びでない！！　半島に帰れ！

　　　　　　　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　 ∧6∧ 　　＜　　　おはよう　コゾウ！
　 (,,・Д・)　　 　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　ミ＿_ノ

（´･ω･`）ｼｮﾎﾞｰﾝ
ﾁｮｿじゃないのに。。。ｸﾞｽﾝ
伊豆半島に帰ります

この前上京した時、２時間ばかり友人と東京駅を歩き回ったけど、ついに
青いリボンを配ってる場所が分からなくて挫折して泣けた・・・
青いリボン欲しいなぁ・・・

　　　　　　　 　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　 ∧6∧ 　　＜　　　伊豆に住みたいぞ　コゾウ！
　 (,,・Д・)　　 　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　ミ＿_ノ

泣ける話

コピペＡＡがはやりだして、このスレの密度が薄くなってしまったこと。
泣けてくる。ほんとに。

>>270
まあ、いいじゃないですか。
これもまた、一興ですよ。（ｗ

　　　　　　　 　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　 ∧6∧ 　　＜　　　すまん　コゾウ！
　 (,,・Д・)　　 　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　ミ＿_ノ

でだな感動する話だがな、最近マンガ喫茶で戦空の魂っていうマンガ
読んだんだけどあれは涙なしには読めないわ　まじで。
だれか知ってる人います？

戦空の魂は、何だ、私の体には合わなかったです、絵がだめすぎて。
あれ読むくらいなら松本零士や水木しげるのほうがいいな。
漫画じゃないけど、吉田満著「戦艦大和ノ最期」は本当に何度でも泣けます。
特に心に残ったのは大和乗り組みの臼淵大尉の詞ですかね。

「進歩のない者は決して勝たない。負けて目覚めることが最上の道だ。
日本は進歩ということを軽んじすぎた。私的な潔癖や徳義にこだわって、
真の進歩を忘れていた。敗れて目覚める。それ以外に、どうして日本は
救われるか。
今、目覚めずしていつ救われるか。俺たちは、その先導になるのだ。
日本の新生に先駆けて散る。まさに本望じゃないか。」

…今の日本にも当てはまるのが、先人に対し情けなくて泣けますなあ。

>>274
うーん結構波があるよね。出来がいい話と悪い話。

＞＞２７４
俺は臼淵大尉の詞をNHKのその時歴史が動いたで聞いたけど、
ホントいいよなー。
なんか背筋が伸びる思いがしたよ。

>>253-255
コピペなんだろうが…なんかもの凄くきいたわ。涙腺に。

軍艦の設計の平賀博士の話ｷﾎﾞﾝ。
昔何故かＰＯＰＣＯＭって雑誌で呼んだ記憶が。

>>275
『戦空の魂』はおれも読んだ。
キオスクで廉価版が売っていたのを何気なく買ったのが最初。
電車の中で読んでいて、不覚にも涙が出てしまった。
確かに話に波があるし事実と違う事も多々あるけど、それはまあお約束と
いうことで・・・。
おれは好きだな『戦空の魂』

まだ1　3　6巻しかないんだけど。わしもないちゃいました。

一応全巻読んだ。個人的には４巻の一式戦の話がイイ。
ただし、ギュンター・ラルは実際には戦死していません。
彼が偏差射撃の名人だったのは確かですけどね。

なんにしても絵が下手すぎてキモイ。

おれはゴー宣戦争論１の「南の島に雪が降る」の回で泣けたよ。
アンチがなんと言おうと、関係ない。

>>283　俺もあれで目が覚めた。

戦空の魂うってねえ
アマゾンにたのみますた

【その３】チェルニフチ市のウィポブィ氏の証言
（略）　
２〜３日後、同じ所に２０〜２５人の日本人捕虜が輸送されてきた。
日本人を見たのはこれが初めてだった。彼らはほとんど皆、金歯があった。
この日からものすごい苦痛の叫び声を毎晩聞くようになった。ソ連兵たちが
日本人を殴りつけた上、金に換えるために金歯を折って取り出していたのだ
ということが後になって分かった。
（略）
http://www.mii.kurume-u.ac.jp/~abe/jaus8.html

｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

それは泣けると言うより怒りに打ち震える話だな…

>286
そこに書いてある話、どれ読んでも泣けるな。
英霊達に敬礼…

>>286
こすてっく先生じゃん！今大学で教えてんの？
すげーびっくり。
高校の英語の時間は地獄でしたよ、先生。
他の授業じゃ黒板にゴミ箱投げ付けたりする奴も
おとなしかったですよ。
俺も先生の授業だけは居眠りしなかったですよ。怖えんだもん。
みんな影で、ポーランド人が英語教えんなよって言ってたけど、
先生も高校でディスイズアペンを習う所なんて嫌だった
でしょうねー。
生徒もアホばっかだしね。スポーツできりゃいいもんね。
ちなみにボクシングの畑中、薬師寺、中日の近藤、藤王、日ハムの
大宮、西武の高木浩、400勝の金田の母校。
俺、いまだに筆記体の読み書きできんよ。
中学レベルを三年かけて教える、か。教科書は三年間一年生の奴
つかってたなあ。
商業科だったんで、タイプライターの授業もあったな。
いまどき使わねえっつーの。

>>289
ボクシングの薬師寺といえば辰吉の陰に隠れて地味だが
直接の対戦では勝っているんだよな。

薬師寺は高校時代学校の教師にクズ扱いされていた。
プロボクサーになった後も暴走族に入っており、
警察の世話にもなっていたからたしかに悪い奴だった。
その男がボクシングで世界チャンピオンになり、数度の防衛にも成功した。
そんな中、自分の母校から講演会の依頼を受けて
「俺は先生にクズ扱いされ駄目人間と言われたが世界チャンピオンにまでなった。」と
後輩たちに語ったと聞いている。
先生方は苦笑するしか無いが、こういうサクセスストーリーは現実にあるのだな。

>>286
サッカーワールドカップで
日本がロシアを破った時、シベリア抑留経験者の人たちは
何を思ったのだろう。もう恨みなどはなかったのかなあ。

日ソ国交回復の時には首相はずいぶん非難と賞賛と両方をあびたそうだけど。
抑留者がまだ残っていた一方で北方領土問題もあったから難しい決断だった。

>>283
その話の映画を見たが、別の意味で泣けた・・・

クズ扱いされたがって、実際クズだったんじゃん。
薬師寺は本当に馬鹿だな。

「俺は先生にクズ扱いされ駄目人間と言われたが世界チャンピオンにまでなった。」
ではなく、
「俺はクズで駄目人間だったが世界チャンピオンにまでなった。」
といったほうが正しいね。
前例の言い方だと、まるで先生が悪いみたいに聞こえるし。
例え世界チャンピオンになったとしても、こういう言い方をされると萎える・・・

>>293
クズの集まる高校でしたしねえ。
今は少子化でイメージアップに必死みたいだけど。
特進クラスなんてあるらしい。バカじゃねえの？
頭いいやつを野球部みたいに授業料免除で集めたんだろうか。
んん・・泣ける話だね、ここ。
修学旅行は長野にスキーだったんだけど、野球部はセンバツが
あるんで怪我したらまずいってことで不参加にされました。
レギュラー以外も。
・・泣けないな。

＞292

ジャワは天国

ビルマは地獄

死んでも帰れぬニューギニァ

あげやう

>>295
享栄？

>>8に昭和天皇の話が出てくるんだけどさ、
戦後すぐ、いまの天皇が少年期に英語の家庭教師だったヴァイニング夫人と昭和天皇のエ
ピソードをだれか書き込んでくれ。検索してみたけど見つからなかった。

少年皇太子が親と離れて生活しているのを見て、ヴァイニング夫人が親と子は一緒に住む
べきですと天皇に助言したところ、それに対する昭和天皇の答え。これも泣ける話です。

　　　　　　　 　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　 ∧6∧ 　　＜　　　300だよ　コゾウ！
　 (,,・Д・)　　 　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　ミ＿_ノ

>>294
「俺は先生にクズ扱いされ駄目人間と言われたが世界チャンピオンにまでなった。」
ではなく、
「俺は世界チャンピオンにまでなったが、クズで駄目人間」だね。
そもそも、殴り合いでえらくなってもしょうがない。

たとえちゃんぴょｎだろうとクズはクズ。性格や社会適応力は変わらない。

>>301
薬師寺はそのへんわかっているみたいから未だマシじゃねぇの。
それに比べて辰吉は・・・・。

>>301
薬師寺はそのへんわかっているみたいから未だマシじゃねぇの。
それに比べて徳（・・・略

もうネタ切れ？
泣ける話期待sage。

泣けバナ、補完あげ

保全age。

>286
どうにかできなかったのか、助けられなかったのか、って泣くんじゃないんだよな。
今度は絶対に助けるっつって、泣かなきゃいけないよな。

ああ駄目だ、明け方は涙もろくなっていかん…

>>299

ぐぐったらキャッシュでかろうじてあった。
↓
www.yomiuri.co.jp/news_0025/20000616ez26.htm

前天皇が父親業を拒否した理由

　今日は満96歳でなくなった亡母の百か日。この日までに最低限のお経は宙で唱えられるようにしようと、毎日通勤の車の中で練習をしてきたが、なんとか間にあった。今日は30分ほどお経を唱えて百か日の供養とした。

　アメリカ合州国でも97歳の女性が亡くなった。ベトナム戦争反対運動では警察に検挙されたことがあるというバイニングさん。もちろん、日本の皇太子の家庭教師であったあのバイニング夫人である。
　今日、ある民放テレビが追悼の特集番組を組んでいたが、その中で拾った話。

　バイニングさんは、天皇家が子供を親元から離して養育しているのを見て、前天皇に子どもと一緒に生活してくれるように申し入れたそうだ。すると前天皇は、バイニングさんに、
「バイニングさん。私は、戦争が始まるのを止められなかった人間です。そんな人間には、父親として子どもを育てる資格はありません。」
と答えて、その申し出を断ったというのである。テレビはこれを美談として伝えた。
　前天皇はちょうどこの頃、「戦争で疲弊した国民を直接慰問し、激励する」（注1）ためにしばしば全国ツアーを組んでいた。

　彼は「あっ、そう」を連発しながら、精力的に、すべての都道府県（ただし、自分の身の安全のためにいけにえにした沖縄（注2）は行かなかった）を回って天皇が国民と一体であるという印象を内外に与えることに成功した。
　この時期の前天皇の言動をみると、バイニングさんに語った「戦争が始まるのを止められなかった云々」の台詞は、美談でも何でもなく、天皇家の「伝統」を擁護するするための理由として思いついた、その場限りの戦勝国へのヘツライ的言辞に過ぎないと思う。

--------------------------------------------------------------------------------

（注1）『天皇をどう教えるか』教育資料出版会
（注2）合衆国対日政治顧問W.J.シーボルトの1947年9月合衆国国務長官宛て書簡には、天皇からの「合衆国による沖縄占領継続」要請が「疑いもなく私利に大きくもとづいている希望」だと明確に報告されている。

あんまり泣ける話ぽくなかったのでsage

>>308
沖縄占領がどう昭和天皇の私利に繋がるのか問い詰めたい。

>>310

陛下は沖縄行きを希望していたが死ぬまでかなわなかったという話よりは
信憑性があると思うぞ。
返還になってからお隠れになるまでにかなりの年月があるんだからさ。

>>311
あの広島にも行った訳だが・・・。

>>311
本人が激しく希望していても、取り巻きが絶対に許さないということも
あるんだよ。立場が立場なので。
自分の立場をよく知っていて、わきまえている人であればあるほど周り
から反対されれば行けないでしょう。

大本営海軍部の幹部は天皇に米軍沖縄上陸作戦を阻止すべく天１号ー４号作戦を発動することを
伝え、作戦の概要を説明した。そのとき本土防衛準備のため艦艇は本土に残し、航空特攻と若干数の水上ボートによる
体当たりが主体になると聴き、昭和天皇陛下は口を開いた。

「航空機しかだせないとは、海軍にはもうフネ（軍艦）はないのか？沖縄を救うすべはないのか、、、」

という苦渋に満ちたお言葉がもととなり、慌ただしい大和以下第二水雷戦隊の出撃が決まった。

日本の隣には、韓国、北朝鮮、中国が・・・これ程泣ける話は無い。



違う意味でね。

防人の歌ってどう？
万葉・さだまさしさん含む。

>>311
『行く！』と言えば何処にでも簡単にいけるほど自由な身分だったら
なんも苦労なんか無かったんじゃないかと思われ。

立憲君主とは国家に縛られる身分であって、国家を縛る身分ではないと・・・。

>>313

つまり取り巻きには沖縄に行かせたくなかった理由があったと。
そんな無理無理の言い訳よりも308の書いた

>この時期の前天皇の言動をみると、バイニングさんに語った「戦争が始まるのを
>められなかった云々」の台詞は、美談でも何でもなく、天皇家の「伝統」を擁護する
>するための理由として思いついた、その場限りの戦勝国へのヘツライ的言辞に
>過ぎないと思う。

の方が説得力があるように思えるんだがね。
終戦直後で人間宣言した直後に日本全国を回るよりも１９８０年代の沖縄の方が
治安的に危険だったってか（ｗ

それはともかくそれなら取り巻き達が行かせなかった理由を
明らかにした上で陛下は訪問したがっていたということを
言うべきだな。
なんか沖縄訪問したがっていたというのが美談のように伝わって
いるのがどうもアンフェアな気がするよ。

>>318
言える訳無いじゃない、陛下の立場からしたらそんな率直過ぎる言葉。
フェアかアンフェアと取るかは自由だけど、そんな部下を露骨に批判するような
言葉を公に吐ける立場じゃないしね、今も昔も。

>>318

火炎瓶テロがあったのを知らんのか・・・？
もう少し勉強したまえよ。

>>320
広島行幸の時も、水でもぶっかけてやろうと企んでたヤツがいたらしいけど、一生懸命に市民の話を聞こうとする陛下の姿を見ているうちになにやら泣けてきてしまって思いとどまったという話を聞いたことがある。
ソースは>>321が示してくれます。

>>312
広島は右だぞ？

>>321
> ソースは>>321が示してくれます。

よろしく。

広島巡幸の様子、映像の世紀にあったの見た。
昭和天皇が台に立って帽子に手をかけた瞬間、
万歳が沸き起こってたよ。ナレーションで５万人が集まったと言ってた。
外国の？カメラマンがその様子を撮ろうとして台に駆け上がり、
警備員さんが「あーちょっと」みたいな感じでなだめていた。

>>319

それなら「陛下は沖縄にも行きたがっていた」なんていうべきではありませんな。

断っておくが俺は別の昭和天皇の功績を否定するわけではないし、天皇制についても
肯定的な立場だが、この件に関してだけは否定的な見解なんだよ。
これに関してだけは「本土を守るために沖縄を売り渡した」という見解を否定できる
だけの根拠も行動も起こしていないというのが現実じゃないの？


>>320

しっているよ。でもありゃ「革マル」の仕業であったと記憶してますが
俺の記憶違いかな？

>>325
別に私は一言も｢陛下は沖縄に行きたがっていた｣とは言ってないんですが。
只、貴方が陛下へ要求した事は現実問題として不可能ですよ、と言いたかっただけです。

＞「本土を守るために沖縄を売り渡した」という見解を否定できる
陛下には戦前も戦後も、少なくとも公の場での実権はありません。
時の政府、官庁等々の思惑は分かりませんが、沖縄の扱い陛下の
意思が絡んでいる可能性は少ないんじゃないでしょうか。
何よりこの場合、陛下は既に故人なのですから、肯定も否定も
出来ないとするのが自然でしょう。

>>326

確かにそうでしょうな。それに関しては同意しますよ。

私はよくメディアでそういう発言を見たものですから、それに対して
言っているわけで。

実権がない陛下のある意味プライベートな発言を「いい話」として広めるのは
いかがなものかと思っただけですよ。

>>326

ちょっと一点だけご注意を。

>陛下には戦前も戦後も、少なくとも公の場での実権はありません。

との論理には「では終戦のご決断は誰の決議で行われたのか？」という
突っ込みが入りますよ。
少なくとも沖縄問題に関してはそこら辺についてはもうちょっと慎重に
言葉を選んだ方がようかと思いますが。

>>328
失敬、確かに終戦の勅諭、並びに二二六事件の際に激怒された陛下が
近衛師団を自ら率いて鎮圧しようとした(未遂ですが)事だけは例外ですな。
法的な意味での実権が無かった、と言いたかっただけです。
沖縄問題に関してはこれ以上は何とも言えませんね。
只、個人的な感想を述べれば
｢海軍は飛行機だけか、もう艦は無いのか、沖縄は助けられんのか｣
と憂慮した陛下ならば、沖縄を訪ねたいという思いは
何処かにあったかもしれないな、と思っています。

>>321
まだ？

終戦の決断は、
会議がまとまらなかったんで、最終的に陛下に判断を仰ぐ形で
決めたと聞いた。

だから、陛下が実権を発揮して終戦を決めたというのとは少し違う
ような気がするんだが。

正月になると思い出す。

大学入学と同時に上京し、そのまま就職した。東京で１０年働いた後、会社を辞めて田舎に戻った。
それから、就職活動を田舎でしていたのだが、友人が東京に多くいたので、親の薦めに反して再度上京するつもりでいた。
両親は地元での就職を望んでいた。
俺は実家に住んでいたのだが、一人暮らしが長く、母が体を心配して作ってくれた食事になじめずに、
外食ばかりしていた。

ある日家に帰ると、父から、母が入院したことを知った。
すぐに、病院にいったが子宮ガンとゆうことだった。
そのまま年も明け、正月、友人と遊んだ後、家に帰ると俺の部屋の前に、手作りの食事がおいてあり、手紙もあった。
内容は、”食事は大事だからちゃんと食べなさい”とゆう内容だった。
しかし、そんなことをするのは母だけだ。しかし、母は入院している。？？？？

手紙の字は母のものだった。嫌な予感がして、病院に行った。
病室のベットはきれいだった。看護婦に聞いたら、病状が急変し、死んだとのことだった・・
母・・母・は。。。歩けるはずではない体を引きずって、歩いて１５分もある実家まで歩いてきて料理を作り、俺に最後の手料理を作ってくれた。
俺は、田舎に帰って初めて、母の手料理を食べた・・・・

涙が止まらなかった

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

（＾＾）

>>321
この話だろうか？

■９．天皇陛下さまを怨んだこともありました■

（略）
　　　引き揚げ者の一行の前では、昭和天皇は、深々と頭を下げた。
「長い間遠い外国でいろいろ苦労して大変だったであろう」と
お言葉をかけられた。一人の引き揚げ者がにじり寄って言った。

　天皇陛下さまを怨んだこともありました。しかし苦しん
でいるのは私だけではなかったのでした。天皇陛下さまも
苦しんでいらっしゃることが今わかりました。今日からは
決して世の中を呪いません。人を恨みません。天皇陛下さ
まと一緒に私も頑張ります。

　この言葉に、側にいた青年がワーッと泣き伏した。「こんな
筈じゃなかった。こんな筈じゃなかった。俺がまちがっておっ
た。俺が誤っておった。」

　シベリア抑留中に、徹底的に洗脳され、日本の共産革命の尖
兵として、いち早く帰国を許されていた青年達の一人であった。
今回の行幸で、天皇に暴力をもってしても戦争責任を認めさせ、
それを革命の起爆剤にしようと待ちかまえていたのである。天
皇は泣きじゃくる青年に、頷きながら微笑みかけられた。[5]

http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogbd_h12/jog136.html

　昭和６３年９月、昭和天皇が病床につかれると、全国の御平
癒祈願所に約９百万人が記帳に訪れた。４０数年前の御巡幸で
昭和天皇に励まされた人々も少なくなかったであろう。

　昭和天皇は病床で「もう、だめか」と言われた。医師たちは、
ご自分の命の事かと思ったが、実は「沖縄訪問はもうだめか」
と問われたのである。御巡幸の最後の地、沖縄に寄せられた昭
和天皇の御心は、今上陛下によって平成５年に果たされた。
[a]

>>319　禿胴
君臨すれど統治せずは大日本帝国憲法からの
いや、平安時代からの日本の伝統です。

天応が自分の意志で何でも出来ると思う馬鹿は
日本の歴史を勉強するべし。

自分の意志で行われたのは昭和２０年８月１５日
あの玉音放送だけであります。この辺のことは
「日本の一番長い日」に詳しい。

>>337

陛下が沖縄に行きたがっていたという話をすること事態が
319氏が言っているような「陛下が部下を批判していた」という
ことと同義だということにいい加減に気がつけよ。

>言える訳無いじゃない、陛下の立場からしたらそんな率直過ぎる言葉。
>フェアかアンフェアと取るかは自由だけど、そんな部下を露骨に批判するような
>言葉を公に吐ける立場じゃないしね、今も昔も。

アンフェアというのは例外的であろうが「自分の意思」を示された事例がある
以上、それに目を瞑って「自分の意思ではなにもできなかった」と主張している
ことを指しているんじゃないの？
そういうのを通常はダブル・スタンダードと言ってサヨ連中のお得意技だが、
それをアンフェアだと感じないのは自由だというところじゃないのかな？

良スレにつきAGEん

母上様お元気ですか
夕べ過ぎのこずえに明るく光る星ひとつ見つけました。
星は見つめます母上のようにとても優しく。
私は星に話します。
くじけませんよ。男の子です。寂しくなったら話に来ますね。いつか、たぶん…
それではまたお便りします、母上様。



















　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　一休

>>328
あれは天皇が決めたのではなく、鈴木首相が「陛下の意見を政府の意見とする。」と取り決めたからそのようになったので、あくまで政府の決定なのですよ。
御前会議の後、その決定について閣内の大臣の一人でも署名を断れば、内閣総辞職となり、終戦とはならなかったのです。

>>341
>「陛下の意見を政府の意見とする。」

どういう意味か分かって書いてる？

>>341
政府が天皇の意見を採り入れるのと、天皇が政府に命令するのでは、
同じ結果になった場合でも意味は全く違うのですよ。分かりますか。
天皇が政府に命令するのは、明治憲法でも憲法上できないのです。

>>341
鈴木首相のやりかたが異例なものであることも付け加えておきます。

沖縄に行きたいと思われても、政府がそう決めなければできない、
ということが分かりになったでしょうか。

失礼しました。私の返事は>>342に対するものです。
自己レスになってました。

例えて言えば、
「サイコロの結果を政府の意見とする。」と決めたとしても
サイコロが命令したことにはならない。って感じかな？

>>344

ダブルスタンダードという言葉の意味が判ってないようだな。

例えば終戦直後の陛下の全国巡業は俺個人としては昭和天皇の
偉業として称えるべきものであると思っている。
で、メディアや世間一般の評価もそうであるというのが一般的だ。

君の理屈によればあれは昭和天皇の偉業ではなくて、
それを認めた政府の偉業ということになってしまうんだよ。

社民党本部は、北朝鮮（朝鮮民主主義人民共和国）から一時帰国した５名を
「日朝友好親善大使」に任命することを決定。党への批判を真摯に受け止め
５名には自由に２か国間を行き来できるよう、最大限の努力を行う予定。
また、「拉致」されたとされ死亡が確認された残る８名について、党主催の
合同慰霊祭を北陸地方で近日中に催す方針を固めた。
原陽子議員の話「８名の死亡が確認されて、「ざまーみろ」と思った人もい
るはず。それって悲しいことですよね。一時帰国している５人の方には、数
少ない日朝間の架け橋として、私たち社民党と一緒に活躍して欲しいですね。
ウェー、ハッハッハ｣

>>344

で、政府が決めたからその権利（実権）がないにも関わらず
実権を行使したというわけか。

誉められる行動ではないと思うがね。

>>347
私が言いたいのは、制度上天皇に実権がなかったということだけです。

昭和天皇は国民を助けたいというお心からご意見を述べられた。そして
それが全閣僚を感動させ、分裂していた内閣が一つになった。
これが偉業でなくてなんでしょう。
どこがダブルスタンダードなのですか？

>>347, >>349
それから341は私の発言です。お間違えのないよう。

天皇の権限についての話は基本的にスレ違いだと思うんですが・・・

>>350

制度上あろうがなかろうが「陛下の意見を内閣の意見とする」と
言った段階で実権が発生していると考えるのはおかしいのかね？
ああ、建前上決定は内閣がやることになっていようがね。

そもそも「陛下の意見を内閣の意見とする」と言った段階で
すでに制度的におかしいというのが分からんかな？

全然違う話なんだがヤクザ漫画でヤクザの総長が対立組織の
ボスを消すときには「邪魔だから消せ」なんて言わないらしいよ。
（それを言えば殺人教唆になっちゃうから）
で、それらしいことを匂わすらしい。

まあ、いいかげんスレ違いとの指摘もあって心苦しいのでこの辺にしておこう。
書き逃げする形で心苦しいが、適当なスレがあったら誘導をお願いしたい。

下のものは総長の意をくんで「自発的」に殺しに飛ぶらしい。

天皇が意見を言うことはままあることだった。
だがそれが政府に採用されようとされなかろうと天皇は政府の決定を追認した。

おかしいと思うのは勝手だがそういう制度だったのは単なる事実。

>>353
天皇＝ヤクザのおかしらってことでいいですか？（ﾜﾗ

■子らに幸あれ〜昭和天皇終戦全国行脚〜■
昭和２４年５月１８日から６月１０日にかけては、九州全県
を巡幸された。５月２２日に立ち寄られた佐賀県基山町の因通
寺には、４０余名の戦災孤児のための洗心寮があった。孤児た
ちの中に、位牌を二つ胸に抱きしめていた女の子がいた。

　昭和天皇は、その女の子に近づかれて、「お父さん、お母さ
ん？」と尋ねられた。「はい、これは父と母の位牌です」とは
っきり返事をする女の子に、さらに「どこで？」。

　「はい。父はソ満国境で名誉の戦死を遂げました。母は引き
上げの途中病のためになくなりました。」

　天皇は悲しそうな顔で「お寂しい」と言われると、女の子は
首を横に振って、「いいえ、寂しいことはありません。私は仏
の子です。仏の子供は亡くなったお父さんとも、亡くなったお
母さんともお浄土にいったら、きっともう一度会うことができ
るのです。・・・」

　昭和天皇は、すっと右の手を伸ばされ、女の子の頭を２度、
３度と撫でながら、「仏の子供はお幸せね。これからも立派に
育っておくれよ」と言われた。数滴の涙が畳の上に落ちた。
「お父さん」、女の子は小さな声で昭和天皇を呼んだ。[5]

みほとけの教へまもりてすくすくと生い育つべき子らに幸
あれ

■天皇陛下さまを怨んだこともありました【その壱】〜昭和天皇終戦全国行脚〜■

　因通寺の参道には、遺族や引き揚げ者も大勢つめかけていた。
昭和天皇は最前列に座っていた老婆に声をかけられた。「どな
たが戦死をされたのか」

「息子でございます。たった一人の息子でございました」声を
詰まらせながら返事をする老婆に「どこで戦死をされたの？」

「ビルマでございます。激しい戦いだったそうですが、息子は
最後に天皇陛下万歳と言って戦死をしたそうです。・・・天皇
陛下様、息子の命はあなた様に差し上げております。息子の命
のためにも、天皇陛下さま、長生きをしてください」

　老婆は泣き伏してしまった。じっと耳を傾けていた天皇は、
流れる涙をそのままに、老婆を見つめられていた。

　引き揚げ者の一行の前では、昭和天皇は、深々と頭を下げた。
「長い間遠い外国でいろいろ苦労して大変だったであろう」と
お言葉をかけられた。一人の引き揚げ者がにじり寄って言った。

■天皇陛下さまを怨んだこともありました【その弐】〜昭和天皇終戦全国行脚〜■

　天皇陛下さまを怨んだこともありました。しかし苦しん
でいるのは私だけではなかったのでした。天皇陛下さまも
苦しんでいらっしゃることが今わかりました。今日からは
決して世の中を呪いません。人を恨みません。天皇陛下さ
まと一緒に私も頑張ります。

　この言葉に、側にいた青年がワーッと泣き伏した。「こんな
筈じゃなかった。こんな筈じゃなかった。俺がまちがっておっ
た。俺が誤っておった。」

　シベリア抑留中に、徹底的に洗脳され、日本の共産革命の尖
兵として、いち早く帰国を許されていた青年達の一人であった。
今回の行幸で、天皇に暴力をもってしても戦争責任を認めさせ、
それを革命の起爆剤にしようと待ちかまえていたのである。天
皇は泣きじゃくる青年に、頷きながら微笑みかけられた。

http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogbd_h11_2/jog106.html

このページの下にある★★読者の声★★の話
日本人としてホッとしました。

・・・大正12年9月、連合艦隊は大連沖にて演習を行っていた所に、
関東で大地震発生との緊急電が飛び込んできた。関東大震災である。

連合艦隊司令部は訓練の即時中止と東京救援を決断。（※海軍次官からの帰国命令あり）
「全艦は途中寄港して救援物資を積めるだけ積め！ そして東京に急げ！」

当時の連合艦隊旗艦「長門」もずっと秘密にしていた本当の最大戦速（26ノット）を
もって東京湾に急行、救助活動に当たった。
東京湾に浮かび、救助活動に当たった「日本の誇り」に被災者たちはさぞかし
勇気付けられたであろう。

・・・時は下って、1995年1月17日、阪神大震災。眉毛のクソジジイは──

>ずっと秘密にしていた〜
すごいや・・(ﾉ_･､)

hozen

>>360
26.5ノットと書いてある本もある。

>>361

英国の巡洋艦が後を付けてそのことを証明してくれました　(^-^)/

長門級戦艦のネームシップ　最大速力25kt　基準排水量39,130t　八八艦隊計画艦唯一の生き残り。
昭和１３年１２月から昭和１７年３月までの間山本五十六連合艦隊司令長官の旗艦を務めた。
その後、緒戦を生き残り、「長門」は帝國海軍の最期を横須賀港にて見守ることとなる。
終戦後は米軍のビキニ環礁水爆実験の実験艦になった。昭和２１年７月１日、第一回の空中核実験が行われたが、
長門は殆ど無傷だった。７月２５日第二回の水中核実験が長門の至近距離で行われた。
この時、米戦艦「アーカンソー」が轟沈、空母「サラトガ」が大破沈没したにもかかわらず、
長門は約５度の傾斜を生じただけだった。その後長門は、２９日夜間に誰にも見取られる事なく静かに沈んでいった。
戦艦「長門」の最後を見たものは誰もいない。このときに使用されたアメリカのどの戦艦や空母よりも
爆心地の近くっつうか核兵器においての直撃のレベルの位置にありながら、他のどの艦よりも長く浮かんでいて、
技術者たちをビビらせた後に、誰も見ていない夜中にひっそりと沈んでいった。 「長門」は生涯日本の誇りであり続けた。
最後に日本海軍戦艦の強さを見せたような気がする。

海の古強者は死なず

ビキニ環礁において、米軍が水爆実験をしたのは、誰でも知っておられることでしょう。
その威力を知るため、提供された実験艦の中に、日本の戦艦「長門」がありました。
他の艦船が一隻また一隻と沈んでいく中、「長門」のみは二度の水爆実験を受けてなお、
その雄姿を海に浮かべていたのです。
その光景を見ていた、長門の艦長の奥方はこう云われたそうです。
「海で亡くなられた英霊の方々が、海の底から支えておられるのです」と。
米軍の兵士の一人は、「長門」に敬意を払い、艦橋にこういう文字を刻んだそうです。

「Ｏｌｄ　ｎａｖｙ　ｎｅｖｅｒ　ｄｉｅｓ．」

『海の古強者は死なず』と。

その後、「長門」は誰にもその死ぬ姿を見せるかと云うがごとく、
その夜、静かにその身を海の底へと沈めたのです。
日本海軍の意地を最後まで見せてくれた長門に、
「海征かば」の歌を捧げたい。

age

>>365-366
すごいよ、泣けたよ　（・＿・）ゞ　敬礼！

>>368
http://members.tripod.co.jp/animawik/flash/nawo.html
ここにあるフラッシュはその長門の話だよ、ダウンロードする必要があるけど。

良スレage

俺はこのAAで泣いたよ。
　　　　　　　　 　 |
　　　　　　　　 　 |
　　　　　　　　 　 |
　　　　　　　　 　 |
　　　　　　　　 　 |
　　　　　　　　 　 |　　 ∧∧:::
　　　　　　　　　　＼　(ﾟДﾟ,,)::::: 俺の大好きな日本が
　　　　　　　　　　　　 (|　　|):::: 　　　汚されていく・・・・
　　　　　　　　　　　 　(γ　/:::::::
　　　　　　　　　　　　　 し ＼:::
　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼

長門の件ですが、学研の長門型戦艦の写真を見る限り
爆心地から２００メートルくらいの距離だと思います。

二度目の水中実験から五日目でようやく沈むってことは
乗組員が居て、適切な処置をしていれば、助かったということです。
長門すごいよ！！

核兵器や焼夷弾で民間人を虐殺しながら、
勇猛果敢な兵士や素晴らしい技術に対しては、尊敬の念を惜しまないアメリカ。
…そういう所がいまいち彼の国を憎みきれない部分なのかのう…。

保全

http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Bull/5410/kamikaze_philip.html

そしてディゾン画伯は、両手を固く結んで私に託すのだった。
　「神風特攻隊をはじめ、先の大戦で亡くなった多くの日本軍人をどうか
敬っていただきたい。これは私から日本の若者たちへのメッセージです・・・」

はい、わかりました・・・｡･ﾟ･(つД｀)

>>375
またも泣けたよ。（・＿・）ゞ　敬礼！

異国の幼子にも今だなお英雄として尊敬の念を受けている、我が日本の誇り…

彼らを「ただの無駄死に」と謗った、日本の恥マスコミへの怒りがあらためて蘇りました。

>>375
声優ｦﾀってわけじゃないですけど、この文章を執筆された井上和彦氏って、
あの井上和彦氏なのでしょうか？

>>378
ちがうっぽい。

井上和彦（ジャーナリスト）
１９６３年（昭和38年）生まれ　法政大学卒業
「ＳＡＰＩＯ」（小学館）をはじめ政治関連雑誌等に、
軍事・国際政治問題に関する記事を掲載。
代表作品として「闘う自衛隊従軍記」（「ＳＡＰＩＯ」）などがある。
ジャーナリストとして活動する傍ら、政府機関、経済団体等で講演活動を展開中 。

専門 ：安全保障・歴史問題
趣味 ：海外旅行・読書・映画鑑賞
アジアへの覚醒 ：台湾・韓国
将来のアジアに期待すること ：２１世紀の〃主役〃でありたい


井上和彦（声優）
生年月日 ：１９５４年３月２６日
血 液 型 ：O型
身 長 ：173cm
体 重 ：68kg（1995年「ガンマ」誌）
靴のサイズ ：26.5cm
好きな色 ：青、白
好きな言葉 ：ありがとう
好きな食べ物 ：ラーメン
好きなスポーツ：ウィンドサーフィン
好きなファッション ：Ｇパン
特殊技能 ：弓道２段 調理師免許所持
出 身 ：神奈川県
　 所 属 ：大沢事務所

ちょっとスレ違いになるかもしれないけど。
『映像の世紀』の最終回、『JAPAN』を見た。
こんなに悲しく、切なく、輝かしい歴史を歩んできた国が他にあるだろうかと思った。
極東軍事裁判に出廷している東條首相の表情を見たら、やり切れず涙が出た。
進駐してくる占領軍の車に、背を向けてピタリとも動かない日本兵たち。
こんなに高潔な祖父達の位置に、自分達もいつかはのぼれたらいいなと思った。
靖国へ行こうと思った。

映像の世紀はイイな
俺は曳光弾の光の中に突っ込んでくる特攻機がとても神々しく美しく見えた。

>>381
確か「世界は地獄を見た」とかいった副題がついていたけど
アメリカの軍艦に迫る特攻機が確かに美しく見えた。

硫黄島や沖縄戦の戦いは地獄に見えた。

日本の当時の映像はモノクロなのにアメリカのそれは
もうカラーだったところがなぁ・・・

新聞コラムでパラオらしい「南の島」

遠い南の島に、日本の歌を歌う老人がいた。
｢あそこでみんな死んでいったんだ・・・｣
沖に浮かぶ島を指差しながら、老人はつぶやいた。
太平洋戦争のとき、その島には日本軍が進駐し陣地が作られた。
老人は村の若者達と共にその作業に参加した。
日本兵とは仲良くなって、日本の歌を一緒に歌ったりしたという。
やがて戦況は日本に不利となり、
いつ米軍が上陸してもおかしくない状況になった。
仲間達と話し合った彼は代表数人と共に
日本の守備隊長のもとを訪れた。自分達も一緒に戦わせて欲しい、と。

それを聞くなり隊長は激高し叫んだという
｢帝国軍人が、貴様ら土人と一緒に戦えるか！｣
日本人は仲間だと思っていたのに…みせかけだったのか
裏切られた想いで、みな悔し涙を流した…
船に乗って島を去る日　日本兵は誰一人見送りに来ない。
村の若者達は、悄然と船に乗り込んだ。
しかし船が島を離れた瞬間、日本兵全員が浜に走り出てきた。
そして一緒に歌った日本の歌を歌いながら、手を振って彼らを見送った。
先頭には笑顔で手を振るあの隊長が。その瞬間、彼は悟ったという。

>>314
で、まるで意味のない、むしろ有害な(後述)特攻作戦が発案
されて死ななくていい３７００人が死んで、もっと他に
使い道があった貴重な石油が浪費されたわけだ。
というか第二水雷戦隊の水上特攻って言い出したのは
神重徳で、昭和帝の発言は神が自分の作戦を正当化するのに
引き合いに出しただけだぞ。

あの作戦のおかげで本来物資輸送船の護衛艦に回すはず
だった石油が横取りされて海上輸送にますます支障をきたした
のは超有名な話なんだが・・・。

>>384
玉砕を覚悟した隊長。
現地の若者を巻き添えにしないとの思い。
最後の浜辺での別れ。
映画の１シーンを見ているようです。泣けるな。

>>385
昭和天皇がただその作戦に対しての感想を述べただけのことなのに
その作戦を立てた軍人が筋を通すことをしなかったことの表れだな。
これでは戦争に勝てないはずだ。

日清戦争反対の明治天皇に対して開戦の詔を出させた時とは大違いだ。

「帝国海軍力をこの一戦に結集し光輝ある帝国海軍水上
部隊の伝統を発揮すると共にその栄光を後昆に伝えんと
するに他ならず」

これがその作戦発動に際し打たれた電文。
どういうつもりで作戦が発案されたのかよくわかる。

これを聞いた海上護衛総司令部の参謀はカンカンになって
「国をあげての戦争に、水上部隊の伝統がなんだ。水上部隊の
栄光がなんだ。馬鹿野郎！」
と怒鳴って電話を叩き切った。
この作戦で浪費された石油があればどれほど物資輸送が
できただろうか、とな。

以上、大井篤著「海上護衛戦」より。
軍事板ではこれを読まずしてあの戦争を語るな、という
レベルの扱いを受けている本だ。
ここの板の諸氏も一度読んでみることを推奨するよ。

泣ける話のまとめ！！（すごい数だから追いつかない・・・）

>>8 　■１．石のひとつでも投げられりゃあいいんだ■
>>9　 −光人社「菊と龍−祖国への栄光の戦い」冒頭部、ある玉砕兵士の遺書
>>10-13　なぜ、航空自衛隊のパイロットは「ベイル・アウト(緊急脱出)」を二回叫んだのだろうか。
>>15 駐屯地祭にて
>>18　　 国際派日本人養成講座
>>22-37 和歌山キャンプ（デンマーク）での話
>>42 フィリピン人と日本人のハーフの子
>>52　　 アルツハイマー
>>56-67 知り合いの話
>>70-71 ひうらさんの思ひ出
>>73-78 昭和十九年十月十九日

>>90-92　トムとジェリー
>>93　　 じいさんの古封筒
>>97-98　ロイエンタール
>>99　　 卒塔婆を建てた村長
>>100　　国語科の先生
>>103-104　女性の闘病記
>>124　　　日韓２０００年の真実
>>125　　　ペリリュー島
>>133　　　西竹一男爵
>>134　　　尊敬する日本人教師

>>385
>というか第二水雷戦隊の水上特攻って言い出したのは
>神重徳で、昭和帝の発言は神が自分の作戦を正当化するのに
>引き合いに出しただけだぞ。

ダウト！
何処がダウトかちゃんと調べるように（藁。

>>391
「第二水雷戦隊」じゃなくて「第二艦隊」ってこと？

age

>>392
正解
実際儂も神はＤＱＮ（と言うより秋山（真之）や黒島みたいな“紙一重”なんだろうが）
とは思うが、あれがまったくの無駄だったとも言い切れんと思うよ。

まして　天皇の発言が決定打になったわけでもあるまいに。

保全ｶｷｺ
多分sageでも大丈夫。

>>360
>>365
印象的な話をありがとう。
長門に男の生き様を見たようで泣ける。

>>388
> 以上、大井篤著「海上護衛戦」より。
>
知っているよ。もちろん、この本も読んだ。
これと一緒にＮＨＫの「ドキュメント太平洋戦争」の第１話を見るとより良いと思う

うーん、俺も有る話を持っているけど、まだ話せる気分になれない。
まあ、これまでの話が偉い人の話ばかりだから、気が引けるのもあるけど。

一兵士のいろんな話も有るんだよ。
極東版のオフ会でも有れば話ができると思う。証拠品と一緒に。

（＾＾；

　　　　　　　　　　　　　　　

>396
よかった、知っている奴がいたか。
ＮＨＫの方も見たしあれも興味深かったが、この板の趨勢を
見ているとあれもまた反日だ自虐だと言われそうで少々おっか
なびっくりで推薦した訳だが。
さすがに大井篤までサヨ認定されたら笑うに笑えんでな。

保全あげ

小泉が帰国後すぐ靖国に行ったのは、露西亜で非業の死を遂げた何十万という
日本人を墓参したからだ。英霊に露西亜墓参の報告と現状の日本の危機を
守ってくれるように頼みたく、参拝したんだろう。

日本の糞新聞では絶対にお目に掛かれないこの写真を見れば、小泉がすぐ
靖国に行きたくなった気持を推測できる。朝日には絶対に載らない写真だ。

小泉首相、零下20度で外套、手袋を脱ぎ、英霊に跪き追悼する図
http://story.news.yahoo.com/news?tmpl=story&u=/030112/168/30tve.html

長門の話違うと思う。一回目の時は殆どの船が浮いていて艦船に対して効果無しと判断。
結局二回目で沈んだのがサラトガやプリンツオイゲンであって長門だけが浮いていたわけではない。

また海上護衛戦ですが当時の日本にはソナーでさえロクでもない上に有効な対潜攻撃兵器も無い状態でしたので、
たとえ重油があってもガトー級に簡単に沈められていたと思います。結局、自国と同じ状況にあったイギリスの
戦い方を全く参考にしていなかった付けが１９４４以降の絶望的な戦況を生み出したのです。
原因を一つ挙げれば戦前の駆逐艦が艦隊決戦のみに特化してしまい本来の任務から遠ざかった事が原因の一つですが・・・。

ガイシュツなら失礼・・・

『皇国の守り神』

航空戦艦伊勢という艦、そしてエンガノ岬沖海戦という戦いのことは、
軍オタか太平洋戦争に詳しい方しかご存じないだろう。
レイテに突入する第一、第二艦隊を援護する為、
あえて囮になった小沢提督率いる機動艦隊の戦いである。
事実上、このレイテ戦（捷一号作戦）が大日本帝國海軍の終焉と言えるのです。
雲霞のごとく押し寄せる米軍機の攻撃を跳ね除け、
満身創痍になりながらも内地に帰りついた艦があります。
戦艦「伊勢」。
しかし、かの艦も昭和２０年７月２８日の空襲で、百機に近い艦載機の攻撃を受けました。
命中弾１４発、至近弾無数。呉にて大破着底、その命運を終えたのですが・・・・・・
２番砲塔に１発の３式弾が装填されたまま仰角４３度を指していました。
普通なら砲口から入って信管を抜き、発射薬、砲弾の順に抜き出すのですが、
水圧不良、電圧不良のためそのままなんとか湾外方向に向け発射したのです。
やっと砲塔を中心線まで戻すも、そこで全ての動力が尽き、
最大仰角に砲身を振り上げたままもう２度と動くことはありませんでした。
太平洋戦争最後の主砲弾発射を終えながらなお、
伊勢は戦いを続けるかのように３６センチ砲を高々と天に向けていたのです。
結局、艦は放棄することとなり、軍艦旗を卸そうとしましたが、
どうしたことか、旗索を引いてもなかなか旗が降りてこなかったのです。
「そうだろう。伊勢は、まだ戦うつもりなんだ……」
その傍にいた士官が、死してなお皇国を守らんとする伊勢に、声をつまらせた。
艦なぞ、言ってしまえばただの鉄の塊にすぎない。
しかし、こういうエピソードを見ると、艦に宿る『魂』というものを感じずにはいられない。


最期まで義務を完遂せんとした戦艦伊勢と、彼女と共に戦い斃れた多くの乗員の方々へ黙祷・・

>>403
失敬、出典は此方です。
ttp://kyogoku.hp.infoseek.co.jp/kakusi.html

>>403
ぐあ〜。
だめだ、モニターが霞む……

俺は伊勢よりも日向の方が好きです。
両艦ともエンガノでは一発も敵の爆弾魚雷を食らわずに逆に１００機以上の敵機を撃墜したと
言われています。ハルゼー？から「あの両棲類？をなんとかしろ！！」と言われた船です。
ちなみにエンガノ岬の後両艦はシンガポールに寄港し再度本土への物資輸送のために出撃します。
その作戦自体は何の問題も無く成功したんですが、とあるネット上では史上最強の輸送艦とも言われます（ｗ

>>406
伊勢は中瀬艦長、日向は野村艦長の指揮の元よく奮戦し、
ハルゼーの差し向けた攻撃隊に痛打を浴びせ続け、
第三艦隊を壊滅させた米海軍へ一矢報いた事は有名ですね。
伊勢艦長中瀬少将は常に取り舵を、日向艦長野村少将は常に面舵と
対照的な操舵により猛牛の角に悉く空を切らせたとか。
なお、｢北｣号輸送作戦に於いて戦隊司令官松田少将は
｢完｣部隊と自らの戦隊を称し、内地への輸送作戦完遂を誓ったそうです。
艦隊決戦に囚われすぎた帝國海軍が、最期にその本来の姿へ
立ち戻った作戦の一つといえるかもしれませんね。

松田千秋少将のエピソードとしてミッドウェー海戦時に必死に嘆願して伊勢、日向に試作状態だった電探を載せた。
このおかげで撤退の際、衝突事故が起きなかった。ちなみにこの２艦が日本最初の電探搭載艦です。
それからエンガノ戦直前に両艦に対空ロケット砲を載せたこと。（これが結構役に立ったらしい

>>408
＞（これが結構役に立ったらしい
撃たれた相手は、相当驚いたみたいですな

もまいら、いい話をしてくれてありがとう。

>>399
> 見ているとあれもまた反日だ自虐だと言われそうで少々おっか
> なびっくりで推薦した訳だが。

んなこたーない。（笑
極東版の住人は、気弱なことを言えば、何でも反日だ自虐だと言うわけではないですよ。

ただ、景雲さんが４０２で書いているように、駆逐艦が艦隊決戦に特化していたというのは
残念な事実ですね。また、日本の潜水艦も艦隊決戦に特化していて、通称破壊を軽視して
いたし。補給を軽視したのは、海軍も陸軍も同様ですな。

終戦間際頃に「東海」という対潜哨戒機と三式磁気探知機が実用化されたのは、少しは
救いだが。しかし、結局ほとんど活躍できなかったけど。

age

926 名前：　[] 投稿日：03/01/17 23:37 ID:prIGTfRQ
>>914
ttp://www006.upp.so-net.ne.jp/Hola_Amigos/RoadToMex2.htm
リンク先の「2001.8.11　メキシコと日本の歴史」もどうぞ読んでください。

935 名前： [] 投稿日：03/01/18 15:43 ID:VIsmcif9
>>926
さっそく読んできたよ。
いやぁ日墨両国に感動した。

>1874年　メキシコ金星観測隊の来日
>遅れてメキシコの観測隊が来日したが、観測所の場所も決まっていない状態で、大変な準備作業となった。
>メキシコとは国交もなかったが、純粋に学問的使命で日本までやってきた観測隊に敬意を示し、
>観測に適していると指定された横浜（当時は外国人の居住が認められていなかった）に特例として観測所を
>建てることを許可した。それに感激した観測隊では、日本人の実習生４名を受け入れることを申し出、
>スペイン語も英語も話せない学生が観測に参加することとなった。

なんかこういう「金にもならないことに命をかける」オタク的気性ってのが妙に気に入ったんだろうなぁ。
当時の役人の心意気というか何と言うか。今の外務省には望むべくもないが。

>1910年　メキシコ革命
>メキシコ革命の混乱の中で、日本人は今まで築いた富を失い、多大な損害をこうむった。
>革命が終息を迎えたあと、オブレゴン大統領は在墨外国人への損害賠償を申し出た。
>米、英、仏などは多大な損害賠償を要求したのに対し、日本は賠償請求権を放棄した。
>その理由は以下のように述べられている。
>「損害賠償を申し出てもらったことには感謝するが、一国の進展のために革命を行うのは
>自然の方法であり、われわれは外国人とはいえメキシコ人と同様に犠牲を払うのは当然である。
>損害はあったが、メキシコ革命軍や政府軍から屈辱を受けたことはなく、感謝の気持ちを、
>小学校建設という形で現したい。われわれは、第二の祖国メキシコが今後平和を取り戻し発展することのみを祈る。」
>革命後に混乱を極め、数々の犯罪が横行したが、それを無学のためと考えた日本人移民は
>貧しい子供たちに教育を受けさせる教育事業に力をそそいでいった。

言いたいことはいろいろあるが、こういう先人達に報いるためにも今の日本を
良くすることしかないだろうな。

200に近くなったので、上げるとする。

（＾＾）

>>388
　それさ、新宿の最近移転したビックカメラで偶然流れていたんよ。
　DVDコーナーだったと思うんだが。
　そこに孫だか子供だかに連れられてやってきたおじいちゃんがいた
んだよね。杖をついて、腰が曲がっていて。
　映像は特攻隊のシーンだったと思う。ただジーッと見てるのよおじ
いちゃん。んで、そのシーンが終わったら、すごく小さく右手で敬礼
したんだ。
　すごく小さな敬礼で、多くの人は気がつかなかったけれど、俺、な
んか頭さげちゃった。

　言葉もかけられず、おじいちゃんは行っちゃったけどね。
　俺らって、こういう話とか姿を見せてもらえないまま（誰のせいと
はいわんがよ）なのかね。

>>411
艦隊決戦に特化していた、という事実そのものは別に
問題ではない。
何が問題かというと日本近海での艦隊決戦をやるために
作り上げた海軍でもって広大な太平洋をまたにかけた長期
総力戦を始めることを自ら選び、かつその想定環境の変化を
いつまでたっても認識しなかったことだろう。

というか「小学生でもわかる大東亜戦争」スレを見ていると
「失敗の本質」でも自虐だと言い出しかねない雰囲気が
漂っているように見える・・・。
日中戦争史も日本の陸軍内部の動きは完全に無視して
書いてるし。

>>418
日清戦争は兎も角、日中戦争は蟹先生自身の書き込みは未だ及んでいないような・・・
まあ先生ご本人の執筆を気長に待ちましょうや。
因みに日中戦争に反対した、満州事変の立役者でもある石原莞爾が
武藤章に｢アンタと同じ事をやっているだけですが何か？（　´,_ゝ`） 」
と(実際はもう少し丁寧な物言いですが)返されたのは有名ですな。

保全する。

駆逐艦と言うものは本来汎用性を持つ艦種なのです。
警戒任務、護衛任務、対潜水艦掃討戦、艦隊決戦、防空戦等です。
本来の汎用性から外れ艦隊決戦だけに特化した事が問題なのです。
元来日本海軍の戦略はマーシャル諸島付近からの防御的攻撃で敵兵力をすり減らし
日本近海で決戦をすると言う非常に希望的観測の高い戦略を持っていたのが原因です。

>>421
結果だけを追い求めすぎ、過程を軽視してしまったということでしょうか？

過程を軽視したと言うより日露戦争の戦い方即ち一回の海戦で戦争に勝つ
と言う考え方が蔓延してしまっていたのだと思います。
日本はWW1以前に総力戦を体験してながら奇跡的に勝った事を実力と勘違いしてしまったのです。

クラウゼヴィッツの説く「戦争は一度の決戦では終わら
ない、継続性を有するものである」と真っ向から反している
ね。

良スレ死守につき浮上します。

沖縄本島の南部、最大の激戦区であった糸満には平和資料館があるのですが
その中に戦時下の人々の手記をまとめたコーナーがあります。
そこで読んだ、当時従軍学生看護婦だった沖縄女性（当時１０代）の体験です。

当時、沖縄県民には米軍に捕らえられるぐらいなら自決（自殺）せよ！という徹底教育が
されており、戦況も悪化してきた時期、彼女にはもしもの時のための手榴弾が１個
支給されていたそうです。壕の中では友人とともに手榴弾を常に大事に抱え、
いつでもその時が来たときは友人共々一緒に死ねるようにと身を寄り添いあって
隠れていたのですが、それを見ていた本土から来たある日本兵が

「女学生さん達がそんな危なっかしいものを持っていちゃいけない。
ちょうど私も戦う武器が乏しくなってきて困っていたところだ。
お願いだからその手榴弾と私の食糧を交換してくれないか？」と
貴重な食糧との交換を申し出たそうです。
　
彼女達にとっても最期の時を迎えるための大事な手榴弾だったのですが
食料も尽きていたため、その日本兵の申し出に添って渋々交換したそうですが
今になって思えば、頑なに手榴弾を手放そうとしない自分からそれを取り上げるための
言い訳だったのだろうということでした。そして今、自分が生きているのはその日本兵の
お陰だと手記には綴られていました。

当時の日本軍は沖縄県民を盾として多くの犠牲を出したという画一的な報道がされている
地元沖縄では決して取り上げられない事実の一つです。

沖縄は日本に復帰してから反日度が高まってしまった…
日章旗は復帰運動のシンボルの旗
君が代は復帰運動のシンボルの歌

そして実は十数年ほど前まで祝日になると日章旗を掲揚する家が殆どだった
そうな。

沖縄＝反日というのは反日日本人や
反日マスゴミが作り出した虚影に過ぎない思うが、どうよ？

あ、なんか最後の文と1行目が矛盾している…
欝氏。

＞４２７
おっしゃるとおりデス。
自分が子供の頃には祝日には日章旗掲揚をしている家を多くみた記憶が
あります。しかし、現在は殆どありません。
しかし、実際の県民意識は冷静で、決してマスコミが煽るような
反日的風土はありません。

>>429
私も神坂次郎氏の書籍で
｢特攻機が突入する瞬間にのみ、艦砲射撃が止んで水を汲みに行けた。
特攻隊員の方には今でも感謝しています｣
と沖縄県在住のご老体の言葉が載っていたのを見た覚えがあります。
これは飽くまでも噂なのですが、ベトナム戦争当時に本土から
左翼がかった教師や運動家が沖縄県へやって来て、県民の人々を
｢本土では反戦平和が当たり前なのに沖縄県は遅れている｣と
焚きつけ、妙な方向へ走らせようとしたと言うのは本当なのでしょうか。
願わくば只の噂、私の記憶違いと願いたいのですが・・・・。

>>426
あとで調べてうｐしますが、
アメリカ人に捕まるとどんな目に遭うから無いから
自決せよ、というのは事実だったそうです。
つまり、今反日朝日偽左翼などがさかんに、
日本兵の方が怖かった、というプロパガンダ報道をしてますが
実際は、沖縄上陸した米国人によるレイプ、輪姦は
当然のことだったそうです。

>>430
いや、思いっきりあり得そうな話ですね・・・・・

ああ思い出しましたよ、さっきの話のネタ元はこれです。
戦前から戦後を生き抜いたご老人の回顧録ＨＰなのですが、
イヤまあこれが本当だとしたら言葉も何も・・・・・・・。

ttp://village.infoweb.ne.jp/~fwhy1010/hinomaru.htm

沖縄の親戚に、自衛隊に入っている人がいるんだが。

「俺が沖縄を護ってるんだ」

だってさ。泣けたよ。

>>430>>432
川田文子の団体か社民党か忘れたけど、日本統治時代の「日本の悪行に対する告発」や
「従軍慰安婦の訴え」が台湾からあまり行われないのを見て、「台湾は人権意識や平和
問題に対する意識が低い。我々が善導してやらなければならない」と言ったエラそうな
事を言った慰安婦問題団体がいたらしい。

>>435
＞我々が善導してやらなければならない
本当に何様のつもりだ？

>>435
古来より自分が善人と嘯く輩が
あらゆる災禍の元凶を作るのは歴史が証明している。

勝手に他所の家に上がりこんで好き勝手なことをしている
汚らしいコソドロと同じレベルだよ。

>>435
それがほかならぬ他国の文化への精神的な侵略行為である、
と言う事をそのＤＱＮどもは分かっておるのでしょうか・・・。
あの川田親子は確かに厚生省の怠慢の犠牲となった事は
まさに悲劇であり、その点は私などでは想像も出来ない苦難を
味わっているのでしょうが、それが何故その様な下卑た｢運動｣へ
結びついてしまうのやら・・・・・・・・。
台湾人の中に少なくない日本が好きだと言ってくれる人々に
顔向けができなくなるような話ですな。
タイ王室を冒涜したＤＱＮ歌手やトルコで日本人イメージを
がた落ちさせてくれたＤＱＮ芸人と並ぶ国賊と呼んでしかるべきでしょう。

ﾎｯｼｭﾎｼｭ・・・（ｗ

>>438
ほぼ同意だが、ＤＱＮ芸人に関しては、ちょっとだけ大目に見てやれ。
香具師は仕事を忠実にこなしただけ。
「断れよ、そんな国辱モノの仕事！」と思わんでもないが、断れない
立場であることも明白なわけで。

トルコの事件に関しては、Ｔ部長とやらを徹底的に糾弾するべきかと。

>>440
考えてみれば命令を受けた芸人が仕事を断れないのは当たり前ですな・・・ﾊｽﾞｶｼ(´・ω・`)
我が国のＴＶ局と言うのは総じてイエロージャーナリストと化している様な
印象を最近強く受けますよ。金儲けの為ならば何をやっても構わない
と言う今の風潮が酷く強く繁栄されているだけかもしれませんが。

あああん･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

>>440
忠実にこなさなかったから問題になってるんだろが？

奴はそういう芸風だろ？イスラム圏に行かせる事の方がおかしいだろ。

>>438-444
ところが、あの芸人はトルコでは既に｢芸人なら許す｣って事になったらしい。
日本との関係を壊したくないと言う政治的配慮があるのかもしれないが、
例えそうであってもイスラム国家としては驚くほどの寛容さ。
･･･ただ、ワールドカップのときはトルコサポーターに嫌がられてたっぽいが。

　　 ∧＿∧　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　（　　＾＾ ）＜　これからも僕を応援して下さいね（＾＾）。
　　（　　　　） 　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　｜ ｜　|
　　（_＿）＿）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山崎モナー

　　　 　∧６∧ 　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　 　　 (∩・Д・)　　＜　　山崎てめ死ね　コゾウ！
□････(ミ　　　）　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
￣￣￣￣￣￣￣￣|

>>445
寛大なる処置に平に感謝と言った所ですね。
トルコサポーターへのいやがらせは・・・・詳しくは知りませんが
トルコ選手の写真を遺影風に飾ったものを持ち歩いた莫迦や、
聞こえよがしに｢親日なら不戦敗を選べよ｣とほざいたたわけがいたという
噂ならば聞いた事が・・・・・

　 ,,,,.,.,,,,
　ﾐ・д・ﾐ ＜ほっしゅほっしゅ！
　 """"

>>448
それって・・・　在日じゃ無いの？

>>448
脱線するが、放っておけないので事実を。

それは韓国-ドイツ戦での事。
韓国のサポーターがクローゼとカーンの遺影を作って、
それぞれにハングルで｢ご冥福をお祈りします｣書いた。
さらに後日、ハングル語で書かれた遺影をなぜか「日本人の仕業」と吹聴する。

ソースはぐぐれば沢山出てくるよ。

あげます

日本を馬鹿にしたフラッシュ
http://www.pconline.com.cn/pcedu/carton/xp/10206/other/20020614_xiaopin_dzh.swf

中国人は残酷なのが好きみたい。国民性ですかね？

>>450
いやま、それが在日かどうかまでは流石に・・・・・

>>451
只今検索中でまだ引っかかりませんが・・・・・
｢ワールドカップ　嫌がらせ｣と言う二つの単語で検索すると、
確かに韓国サポーターによる過激な嫌がらせはゴロゴロ出てきますなあ(嘆息

>>453
最後まで見る気もしませんでしたよ。
まああの国では｢敵｣は生きている間は万策を尽くして殺せ、
死後も徹底的に追い討ちをかけろが珍しくないですからなあ。

>>454
出て来ない？
じゃ、ここの６あたりをどうぞ。
http://ha4.seikyou.ne.jp/home/Beowulf/wc2002/wc2002.htm

もっと探すならキーワードは”ワールドカップ　遺影”あたりで。
http://www.google.co.jp/search?num=100&hl=ja&ie=Shift_JIS&as_qdr=all&q=%83%8F%81%5B%83%8B%83h%83J%83b%83v%81@%88%E2%89e&lr=

>>455
・・・・・・・・・酷いですな、幾ら何でもここまでやっているとは。
ドイツ選手の｢遺影｣を持ってへらへらしている韓国人サポーターには
久々に心の底からの、吐き気がするほどの嫌悪感を覚えましたよ。
こんな｢共催国｣を面と向かって批判できない我国のマスコミに対しても、ですが。

>>453
このぐらい良いんじゃないか？
小小風だけど本人ではないみたいだし。

　　　 　　　　　　　　　(⌒Y⌒Y⌒)
　　　＿ 　　　　　　　　＼＿＿／__
　 ／｡ ｡＼ 　　　　　　 ／　 　　 ＼＼
　 |　)●（ | 　　　　　／ ⌒　　 ⌒　＼ ＼
　 ＼二／　　　　　｜ ( ･)　　( ･)　　ヽ　⌒）　　　　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　｜　　⊂　　　　　　9）　 ）　　　　|　　タラちゃん、
　　　川　　　　　　 ｜　 ＿＿＿ 　　｜　 ソ 　　　＜　　ちょっとこれ撮って
　､-､　　　　　,-,.　　＼　＼＿／　　 /／　　　　　　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿
.　 ＼.ヽ､＿,ノ /　　　　＼＿＿＿_／
　　　 ｆ　　　　 }　　　 ／￣　￣　　 ￣`ｰ` ｰ　、
　　　〈　／⌒7　　　 {　⌒＼　　　 ヽ　　　 | /　 `　 、
　　 　 V　　 ｛　　　 /　　　　}　　 　 〉　 　 ! ／-‐　　 ヽ
　　　　 ＼　　l　 　 /　　 ／/　　　 /　　　|⌒　ｰ　、　　 〉
　 　 　 　 ヽ　 ヽ　/__,／／/　　　 '　　 　 !　　　 /　ゝ　/
　　　　　　 ヽ　 ヽ/　　　 /;　　　　 ニ二ﾆヽ　　/　　 ／
　　　　　　　ヽ　 /　　　/　i　　　　　　　　　 ＼/..__／
　　　　　　　 ヽノ　　　/`ｰ ;　　　　　 ／￣￣￣　￣ヽ￣｀丶､
　　　　　　　　 ＼　　/　　　＼,　　ｆ /　　　　　　　　　 丶　　　 ＼
　　　　　　　　　　`ｰ'　　　　　 ＼{　{　　　　　　　　　　　ヽ　　　　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ|　　　　　　　　　　 　| ヾ　　　　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 〉　　　　　　　　　　 l *ヽ　　　　）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 〉　　　　　　　　　　i /丿　　　 ﾉ
　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 |　　　　　　　　　　/~´　　　　 /
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　　　　　　　　　/　　　　　　/
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 /　　　　　　　　　/

上の方に、長門の話があったね。
なもんで、印象に残っているレスを掘り出してきた。

383 名前： 長門 投稿日： 2001/06/04(月) 22:41

南海に　友も敵(かたき)も 去りゆきて
我は殿　終に追い逝く

　 ,,,,.,.,,,,
　ﾐ・д・ﾐ ＜ほっしゅほっしゅ！
　 """"

ー大石清伍長の遺書ー
なつかしい静（しい）ちゃん！
おわかれの時がきました。兄ちゃんはいよ〜出げきします。この手紙がとどくころは、沖なは（縄）の海に散つてゐます。思ひがけない父、母の死で、幼ない静ちゃんを一人のこしていくのは、とてもかなしいのですが、ゆるして下さい。
兄ちゃんのかたみとして静ちゃんの名であづけてゐたいうびん（郵便）通帳とハンコ、これは静ちゃんが女学校に上がるときにつかつて下さい。時計と軍刀も送ります。これも木下のをぢさんにたのんで、売つてお金にかへなさい。
兄ちゃんのかたみなどより、これからの静ちゃんの人生のほうが大じなのです。
もうプロペラがまはつてゐます。
さあ、出げきです。
では兄ちゃんは征きます。
泣くなよ静ちゃん。がんばれ！

>>461
「がんばれ！」って、
こんな時に、人に言える、
そんな人に自分もなりたい（T_T

>>461
死地に赴くってどういう気持ちなんだろう。
もし、自分が同じような境遇にあったとしたら、大石伍長のように家族を思いやる
手紙を書けるだろうか。
妹を一人残して散らなければならないってどういう気持ちなんだろう。
哀しいですね・・・

学校の先生から聞いた話。

大抵戦争に負けた国の君主（の様な地位の人）は
「自分の命だけは助けてくれ」と命乞いをするらしいが
昭和天皇は
「自分はどうなってもいいから、国民だけは救ってほしい」
と言う内容の事をおっしゃったそうだ。

誰か詳細知らないかなぁ･･･

>>461｡･ﾟ･(つД｀)

>>464
この極東板のどこかで詳しいのを見ましたよ。
そのとおりのやり取りがあったわけですが、
その前後もすごいです。
昭和天皇のそういう逸話は、吹聴されていないけれど
実はかなりあります。

とりあえず、当時公開されたマッカーサーの日記に
あった記述なので、調べれば必ず出てくると思います。

hoshu

爆撃にたふれゆく民のうへをおもひいくさとめけり身はいかならむとも
身はいかになるともいくさとどめけりただたふれゆく民をおもひて
國がらをただ守らんといばら道すすみゆくともいくさとめけり

　　　　　　　　　　　　　　　　　　昭和天皇御製の三首

>>464
この辺りかな？

終戦責任（終戦に際する昭和天皇のご決断）について
　http://wwwi.netwave.or.jp/~mot-take/jhistd/jhist4_5_5.htm
マッカーサー回想記　（訳文）
　http://wwwi.netwave.or.jp/~mot-take/jhistd/jhist4_5_6.htm
国柄探訪: 敗者の尊厳
　http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogbd_h10_1/jog034.html
天皇陛下とマッカーサー元帥
　http://www.asahi-net.or.jp/~uu3s-situ/00/50nen17.html

軍事板の名スレ「お前らのジーちゃんの戦争体験」によれば
死ぬときに天皇陛下万歳なんて言うやつはいない、みんなお母ちゃんと
言って死んでいくんだというコメントが散見された。泣ける

一方、朝鮮人は信用するなというコメントも複数あり。泣けない

>>469
感動のあまり言葉さえ出ない･･･

　 ,,,,.,.,,,,
　ﾐ・д・ﾐ ＜ほっしゅほっしゅ！
　 """"

　　　　　　　　　　　　　　　

hozen

>>470
非国民の売国奴だな。そのジジイドモハ。

京子ちゃん、さやうなら。
私は君が好きだつた。
しかしその時既に君は婚約の人であつた。
私は苦しんだ。そして君の幸福を考へた時、
愛の言葉をささやくことを断念した。
しかし私はいつも君を愛してゐる



一番ぐっとｷﾀ

。ウロダイ無バ及ク遠ハニ様貴、ヤイ>>475

　

爾臣民、父母ニ孝ニ、兄弟ニ友ニ、夫婦相和シ、朋友相信シ、恭倹己レヲ持シ、博愛衆ニ及ホシ、学ヲ修メ業ヲ習ヒ以テ知能ヲ啓発シ、徳器ヲ成就シ、進ンテ公益ヲ広メ世務ヲ開キ、常ニ国憲ヲ重シ国法ニ遵ヒ、一旦緩急アレハ義勇公ニ奉シ、以テ天壌無窮ノ皇運ヲ扶翼スヘシ。
−教育勅語より−

泣けた・・・・よ。このスレ。(ﾉД`)･ﾟ･｡
もう、目真っ赤。

泣けるかどうか判らないが・・・
FLASH板で発見したものです。

ttp://www63.tok2.com/home2/hima/123.swf

837 ： ◆i8AAgcUHao ：03/02/08 22:21 ID:mMW/V0/T
デンマーク代表フェアプレー、わざとＰＫ外し紳士的敗戦

　フェアプレーで知られるサッカー・デンマーク代表の、香港での「紳士的な敗戦」が称賛を集めている。
　デンマーク代表は香港で１日に行われた親善試合でイラン代表と対戦。ＡＰ通信などによると、前半終了直前に観客が吹いた笛を、イラン選手が審判の前半終了の笛と勘違いし、ボールを手に取ってしまった。

　審判は即座にＰＫを指示。だが、デンマークのオルセン監督はビーゴルスト主将にＰＫをわざと外すよう指示し、主将も指示通りに失敗した。

　「イランの選手は何が起きたか分かっていなかった。それにつけ込むのは不公正だ」と主将は語ったという。

　デンマークは０−１で敗れた。イランの決勝点は、後半２分に得たＰＫだった。

　デンマーク代表は０２年日韓ワールドカップで１６強に進出。和歌山で事前キャンプを張った。選手のサインをもらおうとバスを追いかけた親子に監督が気づき、ホテル前できちんと応じるなど、紳士的な態度が評判になった。

http://www.asahi.com/sports/update/0208/042.html


どっかの国に聞かせてやりたい。（ｗ

>>482
涙

知らない方は、>>22 以降参照のこと。

>>453
さっき見たけど、いくら攻められた方だからと言っても敵を面白おかしく
殺しまくるなんてやはり中国人の感覚だよね。

「万人坑」だの「人の肉を喰った」だのはやはり中国人の歴史感覚だ。

「アリラン」
光山　文博少尉（本名卓　庚鉉）
http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Bull/5410/Image/mitsuyama_shoi.gif
戦前、朝鮮は日本の統治下にあった。
朝鮮出身者は士官学校などへの入学も許されており、
中将もおられたとのことである。当然、
特攻隊としても十数名の朝鮮出身者が出撃していた。
「知覧特攻平和観音堂」にも十一名の朝鮮出身者が祀られている。
朝鮮出身者のうち、特攻隊の母と言われた鳥浜トメさんとかかわりの深かった
光山文博少尉（本名卓　庚鉉氏）について取り上げることとする。
昭和１８年、光山少尉は京都薬学専門学校（現・京都薬科大）から学徒出陣し、
太刀洗陸軍飛行学校知覧分教所時代の知覧飛行場に滞在した。
知覧で特操一期生として教育隊で操縦教育を受けたのである。
この時から富屋食堂にはよく出入りをしていた。
朝鮮出身で身寄りの少ないであろう光山少尉をトメさんは何かと気にかけ、
台所に立たせたり、一緒に食卓を囲んだり自分の息子のように可愛がっていた。
昭和２０年、光山少尉は第５１振武隊員として知覧に戻ってきた。
今度は特攻隊員としてである。以前にも増して
淋しそうな光山少尉をトメさんは温かく迎えた。

そして、５月１０日の夜、出撃前夜にトメさんは
食堂に一人でいた光山少尉を自分の部屋に呼んだ。
長女の美阿小さんと次女の礼子さんと４人でいた。
トメさんが光山少尉に歌を歌うよう促したところ、
「今夜は最後だから、故郷の歌を歌うよ。おばちゃん」と言い、
歌い始めた。

アリラン　アリラン　アラリヨ　アリラン峠を　越えていく
私を捨てて　行く君は　　一里も行けず　足痛む

光山少尉は帽子のひさしを鼻の下までおろして顔を隠したが、
その下から涙が流れ落ちていた。
皆もたまらなくなって泣きながら「アリラン」を歌った。
光山少尉は歌い終わると、
懐から朝鮮の布地で織った黄色い縞の入った財布をとりだし、
筆で「贈為鳥浜とめ殿　光山少尉」と書いた。
「おばさん、大変お世話になりました。
お世話になったしるしとしてこれしかありません。
はずかしいですが、形見と思って受けとってください」と言った。
光山少尉は１年前に母を失い３月に年老いた父と妹を朝鮮に送り返していた。
翌日早朝、袖に日の丸を縫いつけた
光山少尉は見送りに来たトメさんと握手を交わし、

南の海に出撃したまま二度と戻らなかった。

namida

どなたか２４４の吉野家の話というのを教えて下さい。

やはり杉原千畝の命のピザだな。

>>489
ピザ？

>>482関連
デンマーク、ﾄﾏｿﾝ選手
文章を読むのが面倒だという厨房は

http://www.geocities.co.jp/AnimeComic-Brush/6519/flash/tomasson.swf
みれ。

>>488　吉野家
それ汝>>1ら聞き給へ、之の論調に直近の連関無き由なれども。
過日我近在の吉野家を訪ひぬ、吉野家とは之牛丼の店なり。
されどこの店に過分の繁盛、我が入店する事すら叶はざりき。
我一見すれば店外に垂幕有り、曰く期間内特売にて百五十圓引き也云々と。
我憤怒を抑へる術無し。店内の客ら将に阿世の徒ならんや、或は阿呆宮の住人
ならんや。
客ら唯百五十圓引きのみが為に吉野家に殺到せる様、之を浅ましき事と唱へず
して何をか謂ふべき。
見れば斯くなる場所を子連れにて訪れる者あり、唯軽佻浮薄の行ひなるべし。
子らに対して汝らが父親特盛を所望せん等と云々せる姿、将に貧すれば鈍すの
典型にして、我随時正視する能はず。
想ふに我直ちに店内の客に百五十圓を賜れば、彼ら悉くその席を辞さんや。
吉野家程の所、之店内殺伐の気が満ちたる様こそ大道本分なるべし。
相対したる長机の差向ひ同士にて喧嘩、いやさ刃傷沙汰すら惹起せん程の
雰囲気こそ吉野家の醍醐味なり。女子供なぞ、本来敬遠してしかるべし。
終に我が着席する折来たれば、隣席に着せし客、大盛汁澤を所望せり。
我再び甚だしく激昂す。隣席の客今日の趨勢を知るや否や。
蛮習の旧陋なるを知らず、更にしたり顔にて執り行ふ姿ぞ、既に滑稽を超越し
て醜悪害毒の類なり。
彼本心より汁澤を所望せる故の注文なりや。
我直ちに彼を問ひたし。問ひ詰めたし。小一時間問ひ詰めたし。
彼唯汁澤と発声するを欲せしが為のみに、汁澤を注文せざりや如何に。
我夙に吉野家に熟達したる者なれば、我ら通人の間にて葱澤こそ今日の正統た
る事論を待たず。大盛り葱澤ギョク、之ぞ通人の所望なるべし。
葱澤とは葱が増量されたるものなれば、対して肉は減量されたるものなり。之
こそ今日の正統、物事の根幹なり。
付して大盛りギョク（鶏卵）を所望す、之完全なる注文なり。されど之を所望
せし者、次回より店員の注目監視の的となる危さ無きにしもあらず、即ち諸刃
の剣の例ならん。素人に推する事能はず。
汝ら素人の衆、牛鮭定食等所望する事こそ、己の分を知る所業ならん。

こっちがオリジナルね。元はどっかの日記サイト。

そんな事より１よ、ちょいと聞いてくれよ。スレとあんま関係ないけどさ。
このあいだ、近所の吉野家行ったんです。吉野家。
そしたらなんか人がめちゃくちゃいっぱいで座れないんです。
で、よく見たらなんか垂れ幕下がってて、１５０円引き、とか書いてあるんです。
もうね、アホかと。馬鹿かと。お前らな、１５０円引き如きで普段来てない吉野家に来てんじゃねーよ、ボケが。
１５０円だよ、１５０円。なんか親子連れとかもいるし。一家４人で吉野家か。おめでてーな。
よーしパパ特盛頼んじゃうぞー、とか言ってるの。もう見てらんない。
お前らな、１５０円やるからその席空けろと。吉野家ってのはな、もっと殺伐としてるべきなんだよ。
Ｕの字テーブルの向かいに座った奴といつ喧嘩が始まってもおかしくない、
刺すか刺されるか、そんな雰囲気がいいんじゃねーか。女子供は、すっこんでろ。
で、やっと座れたかと思ったら、隣の奴が、大盛つゆだくで、とか言ってるんです。
そこでまたぶち切れですよ。あのな、つゆだくなんてきょうび流行んねーんだよ。ボケが。
得意げな顔して何が、つゆだくで、だ。
お前は本当につゆだくを食いたいのかと問いたい。問い詰めたい。小１時間問い詰めたい。
お前、つゆだくって言いたいだけちゃうんかと。
吉野家通の俺から言わせてもらえば今、吉野家通の間での最新流行はやっぱり、ねぎだく、これだね。
大盛りねぎだくギョク。これが通の頼み方。
ねぎだくってのはねぎが多めに入ってる。そん代わり肉が少なめ。これ。
で、それに大盛りギョク（玉子）。これ最強。
しかしこれを頼むと次から店員にマークされるという危険も伴う、諸刃の剣。素人にはお薦め出来ない。
まあお前、１は、牛鮭定食でも食ってなさいってこった。

ここもあげとく

＞歴史小説家の海音寺潮五郎氏（故人）は武将列伝という本（多分源頼朝の章）の中で
＞「犬は他の犬より主人の人間が好きである。飼われているうちに自分も
＞人間になったつもりでいるのだろう。人間でも奴隷などにはよく見られる
＞傾向である。終戦直後の占領期間に私はその種類の日本人を嫌と言うほど見た」
＞と言っています。
＞http://white.sakura.ne.jp/~ray/annex/block2/maybns.htm

・・・・メイド？？？＾＾；

>>495
ソースはメイドさんかぁ。。。ヽ(´∀`）ノ










・・・。










ﾊｯ!Σ（　ﾟдﾟ）・・・メ、メイドっ？？！！

ほぜんあげ

保全あげ

age

せんかんやまとは、いちばんつよくてでっかいふねだったです。

たいほうのたまは、ふじさんのにばいのたかさをとんで、こうきょからはちおうじまでとどきます。
いっぱつあたれば、どんなぐんかんもひをふいてげきちんします。
また、はずれたたまは、すいちゅうでぎょらいになって、せんたいをぶちやぶります。
９ほんのたいほうを１２かいうてば、１０８せきのぐんかんがしずみます。

また、ひこうきようのたいほうのたまは、いっぱつが１５００ぱつのこまかいたまにわれて、
ひこうきにおそいかかります。
９ほんのたいほうを１２かいうてば、こうげききはみんなばらばらになってしまいます。

また、ぼうぎょもせかいいちでした。
いっぱつでふねがまっぷたつになってしずむひこうきのぎょらいを
２０ぱつうけるまでしずみませんでした。
おおきなばくだんもかぞえきれないほどうけましたが、さいごまでたたかってしずみました。

むかし、あじあのちいさいびんぼうなくにだったにほんは
くふうしてせんかんやまとをつくりました。それは、せかいいちのぐんかんでした。

せんかんやまとは、いちばんつよくてでっかいふねだったです。
でも、せんそうがおわるころには、でっかいせんかん１せきより、
ちいさいひこうき１０００きのほうが、だいじでした。

さいごのたたかいで、うみにはむすうのぎょらいがおそいかかり、
やまとはもうどこにしんろをとってよいか、わかりません。
ひこうきのみはりは、そらをあおいでなげきます。
「ああ、てんきがかいせいだったら、ひこうきようのたいほうのたまで、ちかよらせないものを」
かんきょうのわかいさんぼうは、おおごえでさけびます。
「ばかばかしい、こんなたたかいがあるものか」

そしてせんかんやまとは、だいばくはつをおこしてしずみました。
くちくかんにたすけられた、わずかのせいぞんしゃのなかには、
あのみはりも、わかいさんぼうのすがたも、ありませんでした。

せんかんやまとは、いちばんつよくてでっかいふねだったです。
でも、せんそうのしゅやくは、ひこうきにかわってしまいました。

せんそうがおわる、てんのうへいかの、らじおほうそうのあと、
せんかんやまとのせっけいしゃに、けんぺいがやってきます。
はいせんで、もうぐんかんはつくれないから、しりょうしゃしんをぜんぶやいてしまえといいます。
せっけいしゃはおどろきます。
そんなことをしてしまったら、さいごのたたかいから、とうとうかえってこなかった
ひこうきのみはりや、わかいさんぼうの「いきたあかし」が、なくなってしまいます。

でも、けんぺいのめいれいにはさからえません。
ずめんや、しゃしんは、みんなほのおのなかになげこまれました。
せっけいしゃはなきました。はいせんのらじおのときより、ふかくふかくなきました。

自作ですか？

保守あげ

保守

わからないけど、胸が締め付けられる。

泣ける話だと言われましたので、軍事板の「じーちゃんの戦争体験」スレに書きましたが
転載させていただきます。（加筆訂正しました）

うちの父方の祖父の話です。これは父や亡くなった曽祖父などから聞いた話です。

父方の祖父はある田舎の医者でした。派手な人でした。
バイクが好きで戦前だというのに、日本に数台しかないハーレーに乗り
往診するような人だったといいます。。。ほんとかどうかはわかりませんがｗ
祖父が戦争に出て行ってから、鉄が不足してこのハーレーも供出の憂き目に
あった時に、「息子が帰ってきたら乗るから」と最後まで曽祖父は守ろうとしたそうですが…。

祖父は軍医として、ニューギニア方面に行ったそうですが、転戦の途中、
おそらくジャングルで移動中に戦病死ということだそうです。
あまり詳しいいきさつはわかりません。
でもジャングルで亡くなったのではないか、とわかったのには少し後日談があったからです。

その後、曽祖父は祖父が残していった、たった１人残された子供（つまりうちの父）を育てました。
そんな父も無事祖父と同じ医者になりました。


次に続く。

父が、祖父の後日談を聞いたのは、父がまだ医学生のときに、
ゼミで合宿をしようということになって、
父が幹事になった時に、合宿先を決めて事前に訪ねたところ、
「あの、もしかして〇〇さん（祖父）の息子さん？」と聞かれたそうです。
（苗字が割と珍しい＆父が祖父に似ていたそうです）
そこのご主人は、祖父と戦地で一緒だったそうです。

その方は怪我をして、祖父に見てもらったそうです。
そのご主人は旅館の後継ぎで、母親１人を残してきていて非常に辛い、という話を
祖父にしたら、祖父が
「じゃあ、アンタは重症で従軍には不適格、要治療ということで、内地に送り返します」と
多少誇張した診断書を書いてくれて、内地に戻ったそうです。
あの時、祖父の判断で自分は命拾いしたと。「助けてもらったから今があるんだ」と。
父は、祖父は帰らぬ人になったことを話すと、大泣きされたそうです。

次に続く

みんな学生でお金がなかったので、「合宿の予算はこれくらいで…」と言ったら、
ご主人が、
「あなたのお父さんは命の恩人だから、せめて息子のあなたにお礼させてほしい。
その予算で食事は豪華に、お調子もたくさんつけますから」と。
父は一応固辞したそうですが、ゼミの夜の飲み会では予定に無かった活け作りの刺身やら、
いろいろ豪華な料理が出てきたそうです。、
ゼミの教授が青くなって「〇〇くん（父）…。よ、予算は大丈夫か？」と聞かれて、
父は教授にそのいきさつを話したそうです。で、宿のご主人も教授に説明されたそうで。

で、教授、「じゃあ、〇〇くんのお父さんのオゴリで乾杯！」（←おいおいｗ）と盛り上がり
心置きなく、飲み食いしたそうですがｗ

そんな祖父は靖国に眠っています。曽祖父は
「息子に会いにいってくる」と地方から、靖国まで何度か行っていたと、後で聞きました。
一度機会があれば、靖国に行ってみたいと思ってます。


以上です。

>>509-511
ぬ？目から水がでてきた。

>>512
あれ？　漏れも（;´д⊂）

>>509
モニタがかすむ（泣

鼻の奥がつーんとしてくるんです。わさび食べたワケじゃないのに。
なぜなの？

･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

勢いよくこのスレよみますた。
日本人の熱い魂は今だ健在だと心から思いました。

もっと聞かせてください。

>>511
くだらねえ。
得したってかぁ？
恥知らずだ、お前。

518さん… あなたは心の貧しい人ですね、物事の表面しか見れないとは…
洞察力をみがくために漫画ではなくもっと活字の本を読みましょう
では509さんのひいおじいさんに乾杯！

このＨＰのＲＰＧゲームが面白い。
しかも無料

http://game5.ncs.gr.jp/~ssdi/ssdi-e/

>>518
釣りもほどほどにな・・・・

>>521

まあ自分がそう感じたから人もそうだと思ったんだろうな518は。

本人は釣っているつもりなんだろうがTPOを弁えなきゃ単なる下司だな。

>>509の話を読んで、そんなことしか書けぬ>>518、なんと心の貧しいことか。
戦病死したお祖父さんも、こんな輩が住む国のために命を落としたわけではなかろうに。

まぁ、>>518のようなｻﾞﾊﾟﾆｰｽﾞは、
相手にするだけ労力の無駄なのでやめなされや。

>>518は日本語がもう少し使えるようになってから
工作活動に勤しみたまえよ。

あと「釣り」認定する奴も、工作員と同類な。
そういう存在を認めては世が混乱するだけ。

>>476
くぅう・・純だ･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･

お前の存在が一番くだらん。
つまんねえレスすんじゃねえ。
下らないと思うならスルーしろや、ウ"ォケ！

>>526
オマエモナー

>509,510,511
良き話をありがとう。｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

>509,510,511
御立派な御爺様をもたれたのですな・・・・・。｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

駄レス、スレ違いだけど
うちのばあちゃんが戦時中、軍需工場で働いていたらしいんだけど
ある日工場の風呂に入っていたら空襲警報が鳴って、まあ普通に考
えれば軍需工場が真っ先にやられるわけだから、他に風呂に入って
いた女子工員の人達は慌てて着替えて逃げていったんだけど、ばあ
ちゃんだけは「逃げたってどうせ死ぬ」と思ってその場に留まって
たらしい。そしたら空襲しにきた米軍は軍需工場を通り越して民家
を爆撃していったらしく、助かったらしい。
俺が生まれてきた事に不思議な運命を感じた…。

age

>>509-511
良い話だ、本当…。泣けたよ。


あと教授、こら教授。

>>530
確かに泣ける話じゃないけど、なんかいいね。
そんな豪胆な人の血を引いてるなんて羨ましいぞ。

>>533
普段は結構上品で育ちもお嬢様育ちらしいんだけど
それとは裏腹に昔うちに来た下着泥棒をじいちゃん
の木刀片手に見張ってた事もあったらしい。
ちなみに戦時中は竹やりとか結構強かったとか言ってたなあ。
戦火を生き抜いてきた女性って強いね。
はぁ、またすれ違いｽﾏｿ。
どっかにこう言う話も出来るようなスレないかなあ。

泣ける話かどうかはわからんが･････

ttp://www1.odn.ne.jp/~aal99510/kunin&karafuto.htm

を参照されたい。

http://pakupaku.net/kore2/products/item.asp?no=2&ad=161

hosyu

ほしう

干し鵜

>>534
なんだか魅力的な人だね。いいな。

わしは死ぬはずだったんよ、けど何の因果か死にそこなって、挙句の果てにガキこさえてな
そしてお前ら孫まで出来たんよな。
　わしは飛ぶはずだったんよ、けど戦争も終わってしまった。
わしの上にわしが兄さんとよんで慕ってた人がいたんよ。
　皆、神風の事を頭が馬鹿な人が飛んで天皇万歳と言って死んでいったと思っちょる
けどなそんな奴は一部の馬鹿以外はようおらんかった。その兄さんもな皆よか男やった。

そん人がな飛ぶ前に子供の写真を見せてくれよった。嫁さんに指差して『えらいこいつに似とるやろ？
こいつはよか女になっとたい』そういっていつも笑っとったよ。
そこでわしが『子供残して飛ぶのは嫌じゃなかとですか？』って聞いたんよ、あの時代馬鹿な事聞いたかもしれんがな。
そしたらにかっとわらってこう言いよった。

「○○・・結婚しとらんかったよな？」
わしは結婚しとらんかったけど、婚約者？ちゅうかそげんおったけどな
「婚約者はおります。」と一言な。まあ、もう会えんと思っとったけどな。
そしたら
「子供のな、手、ちっちゃいんよ、えらい」わしは「はぁー」としか言えんかった
ちっちゃいってのは何となく知っとったけどな。
「こいつのな手を軽くきゅっと握るんよ、凄い小さかとよ、そげん握ったらもう何も言えんのよ
ただ、こいつを守りたい、この小さい手を守りたい、この写真のように優しく子供を抱いとる嫁を守りたい
そう考えたらおいの命なんていくらでも投げ出せる、そいだけの価値がある。」

なんも言えんかった、空を見つめる兄さんの顔見とったらなんも言えんかった
そして兄さんは死によった、わしの死による前に。そして戦争が終わりよった。
それから故郷へ帰って祝言挙げたんよ。
○○（長男）おるやろ？今の。こいつが出来た時に兄さんの言っとった意味がわかった。本当にな、ちっちゃいんよ
そして○○（次男）・○○（三男）・○○（長女）・○○（次女）が出来た、皆、良か出来た奴らよな

けどな一昨日まで一つだけ判らんかった、なんで兄さんはあんな風に死ぬ間際にあんな表情が出来たんやろ？ってな

一昨日わかったんよ、よか出来た息子と孫共に囲まれてな。
同じように空見とってなそんなこと考えてたらな、今日みたいな日は死ぬにはいい日やなーって思ったんよ。
　たぶん兄さんもそげん近かんごた考えとったんじゃなかとな。馬鹿げた事考えとるって思うかもしれんがの。
変やろ？わしはやっと兄さんに追いついたんよｗこの年になってな。大層な男やったんな・・兄さんって思ったんよ。

　多分今のお前じゃわからんやろな・・・。今のわかもんには古臭いかもしれんけどな、古いわしが言う分にはええんよ。

ｺﾋﾟﾍﾟ

･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･ｽｹﾞｰﾅｹﾙ

脱北者駆け込みはＮＧＯの仕掛けだった

　北京の日本人学校に朝鮮民主主義人民共和国（北朝鮮）からの脱出住民４人が
駆け込んだ事件は、脱出住民を支援してきた非政府組織（ＮＧＯ）が難民を受け
入れたがらない日本政府の体質転換を迫るために意図的に仕掛けた難題だった。
　住民が単に第３国へ政治亡命するだけなら、北京の韓国総領事館に駆け込むの
がいま最も確実な方法。韓国政府は駆け込んできた脱出住民を基本的に全員受け
入れ、韓国へ移送している。中国側も協力的になっている。

　今回、難民支援組織「救え！　北朝鮮民衆／緊急行動ネットワーク（ＲＥＮＫ）
」は駆け込み直後、報道各社に速報、日本政府に難民審査を求める声明を送りつ
けた。日本は難民認定制度はあるが、認めたケースはごくわずか。しかも在外公
館で難民を受け入れた前例はない。「そこを切り崩そうと、当事者の意思と関係
なくＮＧＯにより日本人学校が狙われた」と日本政府筋も深刻に受け止めている。

http://www.nikkansports.com/news/society/p-so-tp0-030220-09.html

海外での韓国人の見分け方
誰も尋ねもしないのに「私は日本人です」と言った場合50％の確率で韓国人
入店を断られて「私は日本人だから入れなさい」と喚きちらした場合ほぼ韓国人
迷惑行為を注意した時に「すみません、私は日本人です」と言った場合絶対韓国人

去年東南アジアに旅行に行った時にガイドさんが教えてくれますた

>>545
最後の一行でワラタ。

age

「私は日本人です」→韓国人であることへのコンプレックス

>>541-542
　ふっかいなぁ・・・。深い。
　うちの爺さんも、よー、言ってたわ。
　守るもんがな、あったんだよ、と。

　で、最後には、ニカーッとテレ笑いを浮かべるんだな。
　俺は、そのテレ笑いを見て、この爺さんたちが悪い人のはずはないと
確信したなー。

今更ながら小林よしのりのゴーマニズムを読んでおります。
文庫本を見つけたから軽い気持ちで読み始めました。
ここ数日で出ている文庫本のゴー宣は全てそろえ、
明日は「戦争論」探しに本屋かけずり回りたいと思ってます。

一人のじいさんがこの本を読んで号泣して、
「生きててよかった」とまで言わしめる本、絶対探し出してやる。
田舎とはいえ、まさか売ってないわけないよな…
>167はいいなぁ…こんなん好きだぁ…

うちのばぁちゃんは戦前−戦時中−戦後までずっと（いまでいえば）小学校
の教師をしてたそうだ。
で、中には貧しい子もいてお昼のお弁当が無い子がいたらしいんだ。
そこでばぁちゃんは密かに（他の子がうらやましがらないように）弁当を二つ
つくり、そのこにあげたんだそうだ。優しいぜ。

じぃちゃんは中国に戦争に行って生還したんだが、なぜか戦地が大のお気に入り
になったらしく（風光明媚な「桂林」だったせいかも）戦後も３回ほど中国に
旅行にいってた。
温厚なじぃちゃんだったが、湾岸戦争時の自衛隊派遣でマスコミが派遣反対の
大合唱をしてたときに
「こんな風に言わな通らん世の中になっちまった」
と怒り心頭だった。

祖父母から戦争の話を聞けるという立場が貴重である、という事実にちょっと戦慄
を覚えてみたり。

あ、泣けないね・・。

>>551

> あ、泣けないね・・。

イヤ、ヨイ話ですよ。

age

いっそのこと
【ｼﾞｯﾁｬﾝ】戦中の話【ﾊﾞｯﾁｬﾝ】
ってなスレでも立ててみる?

ちょっと長いけど連続コピペやらせてくれ。
http://www.ety.com/berlin/lindberg.htm
THE WARTIME JOURNALS OF CHARLES A. LINDBERGH
1944年7月21日(金)
p.880
激しい砲火は、島の樹木の葉と枝を裸にしたため、珊瑚でできた尾根の
輪郭がはっきりと見ることができるようになった。私は定期的にOwi島を
訪れたわけではないが、海上から行われた日本の拠点を砲撃する音は昼夜を
問わず響いていた。
今日の午後、私は、私たちの宿営の外側の崖上に立っており砲弾が
尾根上に炸裂するのを見ました。そのわずか250〜700人と見積もられた
日本の兵士は何週間も、私たちの豊富な物資による激しい攻撃の圧倒に
対して持ちこたえていました。
もし立場が逆にされ、私たちの軍隊が非常に勇敢によく持ちこたえた
ならば、それらの防戦は、私たちの国家の歴史の忍耐、勇気および犠牲の
最も壮麗な例のうちの1つとして記録されるでしょう。

1944年7月22日(土)
p.881
今朝爆撃したエリアについての報告書が届きました。歩兵は、爆撃の後に
砲撃に続き進攻しました。それらはそのエリアを「銃撃戦なし」で
占領しました。1つの洞穴で40人の日本人の遺骸とともに、さらに多数の
肉体の断片が散在していました。彼らが私たちの兵士に会った時点で、
生きていた少数はひん死の状態でただ座っており、身動きもできません
でした。第1の報告書によれば、1人の捕虜は連行されたことになって
いました。しかし実際には、捕虜は一人も連れて行かれなかった。
と歩兵大佐はそのあと私に伝えました。

p.884見たところでは、それらの洞窟のうちの1つは病院のために使用されて
いました。地面の遺骸のうちの1つは担架の上で、あるいは覆われて、そこに
位置していました。これは伝えられるところによれば、日本人が降参しよう
としたが、私たちの軍隊によって「地獄の中へ戻れ、そして最後まで戦え」
と命じられた洞穴です。

p.906
我が軍の兵士は、しばしば、殺した日本兵の大腿骨を持ち帰ってきました。
その骨でペン・ホルダーおよびペーパーナイフをつくるためです。
p.919
ある隊長の話では、地面の穴の中の遺体がブルドーザーで埋め戻される前に、
海兵隊のうち数人が遺体の間を歩き回り、日本兵の遺体のポケットを探り、
かつ、金歯を得るため口の中を突いていました。海兵隊のうちの数人が、
金歯を集めた小さな袋を持っていたと彼は言いました。ある隊長は、耳ある
いは鼻が切り取られた、多くの日本兵の遺体を見たと言いました。
「私たちの兵士は、切り取った日本兵の耳や鼻を、彼らの友達に面白半分に
それを見せるため、また米国へ持ち帰るため乾燥させていた。」「私たちは日本兵の頭部を持った1人の海兵隊
を見つけました。彼は、アリに頭部の肉を食べさせ清潔にさせようとして
いました（この頭蓋骨もおみやげ用）。しかし、匂いが非常に悪くなったので、私たち
は彼からそれを奪わなければなりませんでした。」それらは私が行った場所
のどこでも同じような話がありました。

p.919
私はこれほどの飢餓をかつて見たことがあったろうか。それはBiak島で見た
日本兵の捕虜のことだ。飢餓のため棒よりも細くやせていて、彼等を立たせ、
歩かせることができなかった。我々はドイツの捕虜収容所でもこれほど飢え
させていなかった。私たちはあまりにも「文明化されていた」。あまりにも
利口（狡猾）だった。私たちは、日本兵がジャングルにおいて自ら飢えさせる
ように仕向けた、日本兵の降参（投降）を受け入れないことによって
・・・その方法は降参するため手を挙げて進み出てきた日本兵を数人だけ銃撃
するという単純なものでよかった。「降参する日本人を信頼することができない。
やつはあなたに手投げ弾を投げつけるでしょう。とるべき道はただ一つ、やつを
殺すことです。」
しかしこの例は、次のことに比べれば、まだ生ぬるいとも言えます。
私たちの軍の歩兵隊長が西洞穴で行ったことをうそぶいていた。それは、
敵（日本軍）の使者に向かって大声で「洞窟に戻って戦いを続けろ。
you sons of bitches.」という言動だった。

海岸上で陸上へ向かって泳いでいた非武装の日本の生存者に発砲する私たちの
海兵隊の話、ニューギニア山脈上の南側を飛行中の輸送飛行機から捕らえられ
た日本の兵士を突き落としたオーストラリア兵の話。このオーストラリア兵は
「抵抗したから（突き落とした）」または「途中でハラキリしてしまった」と
してそれらを報告しました。

>>555
＞「もし立場が逆にされ、私たちの軍隊が非常に勇敢によく持ちこたえた
＞ならば、それらの防戦は、私たちの国家の歴史の忍耐、勇気および犠牲の
＞最も壮麗な例のうちの1つとして記録されるでしょう。」

この言葉の通り「立場が逆」である同胞のわれわれが誇りに思わないで
誰がじいさんたちの世代の名誉を守るのだ！

>>555-557
(((((((((；ﾟдﾟ）)))))))))

>>555-559
ひどい話ですな。
東京裁判で「人道に対する罪」だなどと、いかに戦後日本人がだまされてきたかわか
ります。
残虐な世界に立ち向かっていた我々の祖先を誰が裁けようか。

>>551
いま、俺たちに課せられている使命があるとすれば、
それは祖父母の言葉を記録し、残すことなんだよ。
俺は、戦争に行った祖父とそういう話はできなかった。
そういった記録が、将来大東亜戦争や、当時の日本についての
誤った認識を見直す機運が高まったときに
役に立ってくれると思うんだよ。

文章が変になってしまった。ｿﾏｿ

>>562-563
全くもってそのとーりですな。
楽観的かもしれないが、その機運は徐々に高まっているように感じます。

ﾁｮｯﾋﾟﾘ余談ですが。。
伯母と伯父は昭和２０年当時ハイティーンだった。（関東在住）
あるとき凄い空襲があって姉弟二人して逃げ回った。
近くの野菜畑に逃げ込んだが、戦闘機に目を付けられてしまったらしい。
姉弟は二手に分かれて逃げる事にした。
「これならばどっちかは助かるかもしれんもんね。生きてたらまた会おうね！」

幸運が作用したのか、二人は無事だった。
その数年後、港の波止場で遊んでいて過って海に落ちた妹を、伯父は助けた。
何かの板の下に潜り込んでしまい、伯父が飛び込むのが遅かったら危なかったとのこと。

伯父さんが母を助けてくれなかったら、僕はこの世に存在しなかったかもしれない。。
伯父さん、伯母さん、お母さん。仕事にかまけて墓参りに行けなくてごめんなさい。

余談が長くなってｽﾏｿ

>564
貴様、普通にいい話をかくんじゃありません。
先人への感謝を忘れずにしたいですな。

最近、やっと「愛国」という言葉が偏見なく受け入れられるようになってきたね。
まちがいなくインターネットの普及による既存マスコミに頼らない情報収集と
意見交換が土壌になってるわけだけど、「戦争を実体験した先人の言葉」
はやっぱり二次的な資料に頼らなければならないわけで、いかにも口惜しい。
さらに重要な語り部となりえたはずの団塊の世代は時代背景もあって情報に
乏しく、マスコミは左だ。
やはり、地道にでも俺達がネットでやらねばならんなぁ。

ネットによってマスコミの情報収集、配信の占有が崩れ去る。
実は日本国民は見識が高いといわれている。世論はいずれ正常化する。

その兆しは見えている。胸を張って靖国に行こう。俺の祖父も靖国にいる。

>>554
泣ける話スレのままがいい。
戦中話は軍事板の名スレ
お前らのジーちゃんの戦争体験　その３
http://hobby.2ch.net/test/read.cgi/army/1046014943/
で。

>>566
俺は愛国はいいんだが、「同胞」という言葉に抵抗を感じてしまう

http://mentai.2ch.net/china/kako/1011/10118/1011848364.html
202 名前：かちゅ〜しゃ 投稿日：02/03/06 21:31
ところで先週の「保定電視報」に興味深い記事が載っていた。
反日映画について日本人留学生に詰問され反論できなかった
苦々しい体験を，当時米国留学中だった中国人記者が語っている。

その記者が留学中，彼の所属する研究室に一人の日本人留学生がいた。
高木と名乗る日本人留学生は“中国メディアの変遷”について研究していた。
ある日その記者と高木は反日映画を巡って論争を激しい討論になった。
高木は言う「“地道戦”という有名な反日映画があるが，そのなかの共産軍の
革命列士が叫ぶシーンで『100あまりの日本鬼子と200の裏切り兵が
迫ってきている』とはどういうことか？寝返った中国兵が日本兵の二倍
に達するとはちょっと多すぎるのではないか？そして彼らが日本軍とともに
残虐行為に及ばなかったとあなたは断言できるのか？」

（じつは記者はこれまでこの事実について考えたことがなかった。だが，
その場では認めず「それと日本人のするべき償いはべつだ，言い逃れをするな」と反論。）

すると高木は「中国革命講義」（胡華　人民出版社，1980年）を引用。
1938年から45年にかけての投降者の数が日本人でおよそ52万4千人
であるのに対して，寝返って日本側についた中国人の投降者が
118万6千人であることを指摘した。（同書　801−802ページ）

（この事実についても記者は無知だった。しかし国を愛するその
記者の罵倒に，日本人高木は怯みっぱなしだった。記者は議論に
負けたことは認めているが，愛国心にて高木を打ち破ったことを誇らしく想っている）

記者は中国人の国民性，「家はあれども国はない」「外国崇拝」
「内を顧み外部との団結を知らず」を想い深く傷ついた。そして「あろう
ことか日本人がこういう形で反日映画に意見してくるとは全く意外だった」
と述べている。しかし同時に「中国の反日映画作成の意図がどうあれ，
こうした民族性に対する反省がなければならない」と結んでいる。

「特攻へのレクイエム」　工藤雪枝　より

正憲、紀代子へ

チチハスガタコソミエザルモイツデモオマヘタチヲミテイル、
ヨクオカアサンノイイツケヲマモツテオカアサンニ
シンパイヲカケナイヨウニシナサイ、
ソシテオオキクナツタレバヂブンノスキナミチニススミ
リッパナニッポンヂンジンニナルコトデス、
ヒトノオトウサンヲウラヤンデハイケマセンヨ。
「マサノリ」「キヨコ」ノオトウサンハカミサマニナッテフタリヲヂットミテイマス。
フタリナカヨクベンキョウヲシテオカアサンヲテツダイナサイ。
オトウサンハ「マサノリ」「キヨコ」ノオウマニナレマセンケレドモフタリナカヨクシナサイヨ。
オトウサンハオホキナジュウバクニノッテテキヲゼンブヤッツケタゲンキナヒトデス。
オトウサンニマケナイヒトニナッテオトウサンノカタキヲウッテクダサイ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　父ヨリ
マサノリ　キヨコ　フタリヘ　　　

『「戦争の記憶」その隠蔽の構造』（田中伸尚）緑風出版　によると、

　日本人へのいわば「戦後補償」は、これらの旧軍人・軍属の遺族にかかわる援護が
ほとんどで、その金額は１９９５年度までに４０兆円に達するものとみられる（戦争
賠償などによる対外支払いは１兆円だった。これらの戦没遺族に対する厚遇はで詳し
くみる日本遺族会の存在と国家の論理が一致していたからである。
　「戦没者及びその遺族に対する国家補償の充実こそ国民の防衛意識の向上の基礎で
あることをご認識いただき、……」

>>559
この先、語られることがない話かもしれないが、勝ち誇った米軍ほど恐ろしい
奴らはいないよ。日本の戦力がほとんど失われた昭和20年に入ると、米軍艦載
機による無差別の機銃掃射は酷いものだったそうだ。
抵抗するはずのない民間人の女・子供が犠牲になった。俺の母親もそれに遭遇
した一人だ。石原慎太郎氏が同様の体験をして、日本機の日の丸に感動したと
書いていたが、よく分かる。
アフガンでは誤爆事故とされている戦争終結後の民間人の犠牲も同様の事件
だろう。本質的にネイティブアメリカンを虐殺して、建国した国民だからな。
スレ違いすまん。米軍の正義は疑ってかかるべきだろうと言いたかっただけだ。

hosu

>>574
干すんかいw

ウチは親父とBarやってるけど基地の近くだから外人がめっちゃ多かった。
ベトナム戦争の時はもう客がわんさかいて普通の精算じゃ間に合わないからバケツにお金集めてた
何時も来ているお客さんであまり喋らない白人の兄ちゃんがいた。常連だったみたい
そしてベトナム戦争に行く前にも普通にやってきてまた飲んでた、そしていつものように帰るのかなって思ってたら
「ボトル取っといてくれ、空けないでいい」って言って消えた
そして閉店してバケツを見ると輪ゴムでくくられた札束とその人がかけてたサングラスが入ってた。

あれから結構たったけど今でも後ろの棚にはその人が買ったボトルとサングラスがｾｯﾄで置いてある
親父が話してくれた、もし生きてたら来て欲しいそうです。


ｱﾒびいきっぽくてｽﾏｿ

>>576
いや、地味にいい話だと思われ。
CNNあたりに持ってったらその人探してくれないかな。

>>559
欧州でもイギリス・ロシア軍の飛行機が明らかに避難民の列におもしろ半分に機銃掃射とか
しているからな。あとロシア軍は戦車の列を突っ込ませてひき潰したり。（その後強姦略奪）

>>576
その話が映画の一シーンだったら米兵の声は玄田哲章だな。

>>572
ドイツの補償も「ドイツ人またはドイツ在住者」限定でしたが何か？

>>576
漢だ。カッコイイ！！
映画に汁。他にもあったら聞かせて。

>>576
ボトルは開けてないよな？何て名前の酒？
開けていたら一気に笑い話だぞ。

極東板はつカキコです。良スレに、私が好きな話を上げたいと思いました。
いまソースの本（『回想　太宰治』野原一夫　新潮文庫）が手元にないので、
記憶で再現します。細かい字句は違うけど、何度も読んでいるので、話の筋は正確です。
筆者の野原氏が語る同級生のエピソードです。

　浦和高校（旧制）の同級に、出哲史というずば抜けた秀才がいた。
哲学者・出隆の息子で、出哲史君は東京帝大史学科に進み、史学科はじまって以来の
秀才と謳われ、将来を嘱望されていた。
その出君が学徒動員で戦地に赴く前夜、酒宴が行われた。」
出君は、
「戦地に行きたくない。俺は学問がしたいんだ！」と、
　何度も何度も子供のように泣きじゃくった。
　戦後、出君の弟さんが私のところを訪ねてくれ、その消息が分かった。
　出君は少尉として満州の守備を任務としていた。侵攻するソ連軍を前に、
守備する病院の患者・看護婦職員を全員逃がし、ソ連軍の進撃を阻止するため、
数少ない手兵を率い徹底抗戦。壮烈な戦死を遂げた。
そのときの状況を、命からがら逃げおおせた看護婦の口から、遺族は知った。
私は、「俺は学問がしたいんだ！」と子供のように泣きじゃくった、酒宴の席の出君を
思いだし、涙が止まらなかった。
　　　　　　　　　　　　　　　（『回想　太宰治』野原一夫　新潮文庫）

御存知あさま山荘で殉職された警官と佐々のおはなし。

佐々淳行氏の「連合赤軍『あさま山荘』事件」（文春文庫）より。

それから目黒区五本木の内田邸を弔問した私は、昭和元禄の戦後の日本で
はめったに見る事の出来ない光景を目撃して粛然と襟を正した。
畳敷きの八畳間に北に枕を安置され、白布を顔にかけ、武家の作法通り鯉
口を切った短刀を胸にのせた御遺体の傍らで、未亡人のくらさん（42）と長女の
高校生尚子さん（17）と次女の中学生の孝子さん（14）の三人が、身も世もあらぬ
悲しみに抱き合って号泣している。
よほど内田尚考警視長（殉職により二階級特進、勲三等）が生前二人のお嬢さんを
可愛がっておられたのだろう。
その純粋な悲しみようは正視に耐えない。

その三人を、なんと端然と正座した白髪の切下げ髪の老母が「尚孝はお国
のために死んだのです。泣いてはいけません」
と気丈にもたしなめているではないか。
いまや日本で絶滅に瀕している武士という種族の最後の母親たちの一人が
そこに坐っている。
息子を返せと恨み、悲しみをぶつけてきてくれる方がどれほど楽か。
立派な警察幹部を死なせてしまったという喪失感が胸に迫り、刀自（とじ）と
呼ぶにふさわしい品のいい御母堂への慰めの
言葉が見つからず、私たちは俯いて畳の目をジッと凝視しているばかりだった。
警察庁上層部をふくめてほとんどの人にとって、内田、高見（繁光警視
正、殉職により二階級特進、勲四等）という殉職者の名は新聞の活字に過ぎないが、
共に戦った者たちにとってはこういう遺族との身を切られる思いの出合いが待っているのだ。

涙が止りませんでした。
そして日本人をこんなに歪めてしまった、在日・本国南北朝鮮人。売国日本人左翼に
改めて怒りを覚えました。

あげ

遺書や本当に感じた事をそのまま綴った言葉は
血をインクにして書かれているというが、
いまそれを深く実感している。
様々な立場の声を拾遺するこのスレの存在はありがたい。

激昂する言葉の前に背中を丸めた祖母を忘れられずにいる。
最後まで存在しない「日本の罪」を糾弾して死なせてしまったな。
断罪したのは自分なのだと、身を切るほどに理解する。

継続しない罪と存続できない罰、か。

うちのじいちゃんはもともと商船の機関長だった。
戦争中じいちゃんの船は輸送船となり、南方へ物資を輸送する
任務に当たっていたそうだ。奇跡的に終戦までその船は残った。
戦後も船乗りを続けていたが自分が4歳のとき亡くなった。
ばあちゃんは「あんまり戦争中のことははなさんかったよ。
船の仲間がようけ死なれたからね･･･」といっていた。
長生きしていろんな話を聞かせて欲しかったよ、じいちゃん。

良スレageヽ(´ー`)人(´ー`)ﾉ

チンピラ氏に禿同

在日だけど、日本と森島が好きな奴　3→
http://academy.2ch.net/test/read.cgi/korea/1024332884/

169 名前：チンピラ 投稿日：02/06/19 06:35 ID:dFDLCFJ8
日本人からの歩みよりって、正直十分すぎる程してる。
それを反日の在日はわかった上で、さらに歩み寄らせようとしてるのが
現状。こんな状況に日本人が付き合ってしまうと、ますます
俺たち在日は寄生虫のような存在として名を挙げてしまう。

296 名前：チンピラ ◆WWX/nbXw 投稿日：02/06/22 11:28 ID:VcipOdzQ
>>295
政治の事はよくわかりませんが、韓国国民と一部在日エリートは
俺たち在日韓国人の敵であると俺は思ってます。
俺がこういう考えになったのは一年程前ぐらいからですが、
最近はいろいろと俺なりに勉強し、あいつらに本当に嫌気がさしてました。
そして、俺個人のだした結論というか、現時点の判断は、日本人にもっと
嫌われたいということです。なので、俺はケンカン運動みたいなものがあれば
支持したい。在日を追い出そうという動きがあれば指示したい。
というのは、俺たち在日は不当な差別を受けているという主張をしているけど、
実際は、不当ではなく区別があるだけで、その区別には日本人より恵まれた
事もある。にもかかわらず、そのことに気づかずに、ちょっとした蔑視程度で
ごたごたいう在日が俺は嫌いです。
俺はかりにこの国で生きていけなくなっても、甘えた事をいって日本に迷惑を
かけながらのうのうと生きていきたくはありません。

>>583
田英夫【社会党参議院議員】
｢赤軍派を非難する声があるが、幕末明治維新を御覧なさい。
正義のための殺人もあれば暗殺もある。
水戸の天狗党は維新に先駆けて決起し、結局幕府のために死刑になったが、
全ては歴史が審判する。」
出典元：１９７２年３月１６日「金原二郎ショー」より

あろう事か国会議員が忠良な警官の殉職を冒涜し、
テロリストを擁護していたのが７０年代国会の現実でした・・・・。

昔左翼思想でしたという板より
--
やっぱ昔はサヨでしたね。やっぱり、さりげなく小学校〜中学校の先生とかが
アカだったからかなぁ〜。小学校２年くらいの頃になんの前ぶれもなく特攻隊
の話をした女教師とか、やんわりとした話ぶりで戦争中の日本人の残酷さを
話した先生。

そこら辺から反日思想になって、とにかく日本は駄目なんだって考えを吹き込
まれました。とにかく批判大好き君でプロ市民予備軍になってました。

中３の頃かな、相変わらずニュースを見て日本を批判していたとき
父親が「批判するのもいいが、それならどうしたらいいか対案を考えてみろ！」
って言われました。そのときはそれで終わったのですが、後日、読書家の
父親が黙ってベストセラーになっていた石原慎太郎の「NOといえる日本」を
僕の机の上に置いてました。そのまま夢中に読んだ記憶があります。
そこら辺からだんだん矯正されてきたように思います。

大学に入って、小林よしのりの戦争論が出たのですがそれを読み終わった後
黙って父親の机の上において置きました（笑）夜中1〜2時頃、レポートがどうにか
終わって風呂入って寝ようとしたときに父親の部屋の前を通ったら、飲みかけの
ビールにはいっさい手をつけずに夢中でよんでました。

翌朝、父親と朝飯を食べたときに「どうだった？」って聞いたら「おかげさんで
寝不足だ・・。」でした「でも、親父も昔同じ事やったやん」っていったら
「そんなこともあったかな？」といって笑いました。とりあえずその日は
寝不足にしたお詫びに父親の車を俺が運転して会社まで送っていきました。
父親はよーく眠ってました。

駄文スマソ
--

>>591
出たままになっていた親父のエロ本を黙って隠してやった事があるが、
仲間に入れてもらっていいかな？

勧告の地下鉄火災のニュースを見る度に、
地下鉄サリン事件で殉職した駅員さんの話を思い出す。
サリンの入った袋（箱？）を人の居ないホームの奥まで必死で運び、
そのまま絶命してしまったという・・。
駅員の鑑です。

>>593
　私も思いました。
　あのときは、駅員の方々が危険と思われる現場なのに、乗客救助のために働いて
おられました。被害があれだけですんだのは適切な誘導があったため、という声も
あります。

>>592
面白い事を言ったつもりか？
かなり不愉快だ。
死んでくれ。

>>593
その話、恥ずかしい話ですが今始めて知ってすごく感動しました。
593さん、ありがとう。

　中学のときの話。家族ぐるみで付き合ってる友達がいた。
　そのオヤジさんてのが消防士をやっていたんだが、ある現場で瀕死の重症を負った。
　幸い、一命を取り留めて、自宅療養ということになったんで、退院祝いのパーティを
催すことになった。
　そのときの話。　長いネタフリだね。

　その家には寡黙だけど、楽しい爺ちゃんがいた。本当に普通の爺ちゃんなんだが、
パーティの途中で爺ちゃんが珍しく、「ちょっとだけいいかな？」と家族に話し掛けた
んだな。
　爺ちゃん曰く
「こいつが生き残ったのは、オレの兄貴のおかげなんだ。靖国に眠ってる兄貴がな
　お国のために働いているこいつをな、生かしてくれたんだ。そう思う」
　そういって、靖国神社の方角に正座して深く頭を下げたよ。
　そんで、
「兄貴。ありがとう！　あんたらのおかげで、また生き残れた！　ありがとう！」
　と、涙流しながら言うのさ。

　厨房だった俺は正直なんだかわからなかったんだよ。でも、泣いた。あの日ようやく
「愛国心」というものが尊いということが分かった気がする。

この板の皆さん、先人の皆さん、本当にありがとう。
もう少し頑張ってみます。

>593
その方は、
営団地下鉄助役の高橋一正さん、菱沼恒夫さんの２名ですね。

お客さんの安全のために、サリンの液体の入ったビニール袋を
地下鉄車内から外に運び出している最中にサリンに倒れました。

殉職場所は、営団地下鉄　霞ケ関駅 千代田線ホームです。
ちなみに地下鉄サリン事件は、１９９５年３月２０日。
だから、今月の２０日は、サリン犠牲者の命日です。

>>1-1000
Welcome to this crazy Time
このふざけたスレへようこそ
君は tough boy tough boy tough boy tough boy
どこもかしこも傷だらけ
うずくまって泣いててもはじまらないから
tough boy tough boy tough boy tough boy

時はまさに世紀末
澱んだ街角で僕らは出会った

Keep you burning　駆け抜けて
この腐敗と自由と暴力のまっただなか
No boy no cry　進まなきゃ
勢いを増した向かい風の中を

We are living, living in the nineties
We still fight, fighting in the nineties
We are living, living in the nineties
We still fight, fighting in the nineties…

>>600
F-14か・・・　懐かしいな。

漏れが添乗員時代の話
ツアー客の中におばあちゃんと孫のお客様がいた。ソーホーでお客様を案内していたら、黒人の引ったくり犯が漏れのツアー客の方へまっしぐらに突っ込んできた。
漏れは体が硬直し、客は逃げたり硬直して動けなかったりで、漏れはヤバイ客が怪我するどうしよう、と思いながら何もできなかった。
しかしおばあちゃんは近くのスポーツショップからクリケットのバットを手に取り、一撃目は脛、次に首を正確にヒットした。
おばあちゃんは「女学校時代に習った長刀が役に立ったわ。ほほほほほほ。でもあなただらしないわね。」と楽しんでいました。
ちなみに大戦末期に学校で強制的に竹やり、なぎなた等を学ばされていたそうです。

>>601
？

>>603
トムキャット繋がりだと思われ。

軍事板で紹介されていたけど、俺は、この音声を聞いて泣けてきた。

Steel in the Deep:潜水艦音声
http://www.steel.sakura.ne.jp/contents/sound/sound.html

[I-52_1.mp3(15.4sec)]
伊号第52潜水艦。06/24/1944、ビスケー湾においてアメリカ対潜部隊に捕捉された遣独潜水艦伊号52（宇野亀雄中佐）。

[I-52_2.mp3(56.0sec)]
伊号第52潜水艦。護衛空母機の爆撃にさらされる伊号52の最期。


参考：
伊号潜水艦　遣独作戦
http://yokohama.cool.ne.jp/esearch/sensi-zantei/sensi-igo1.html

泣ける話ではないかもしれないが、「戦話　大空のサムライ」の中の
キエタ空港のタナカさんの話はぐっと来るものがあると思う。

戦後数十年経っても日本軍の教育は健在なんだなあって・・・

>>569
「同胞」って言葉使うの日本人じゃないよな。

正しくは「同朋」だと思う。

もう日本人は「同胞」と云ふ言葉を忘れてしまったのかね。

http://dic.yahoo.co.jp/bin/docsearch?p=snj25300483&check=c&word=%93%af%96E

読みは「はらから」。字は「同胞」。

>>602
マスターキートンで似た話を読んだことがあります。
もしかしてモデルになった方ですか。

>>608
同胞と言う言葉は、某ﾐﾝｼﾞｮｸが使いまくっているから、印象が悪くなって
日本人は使えない感じになっちゃったんでしょう。
「はらから」と日本語で書くのってなかなかいいんじゃないでしょうか？

「四方の海 皆同胞と 思ふ世に などあだ波の 立ち騒ぐらむ」
明治天皇が詠まれた歌ですが、1941年中ごろの御前会議で
戦争に突き進む状況を憂い、昭和天皇が歌ったそうです。
当時の昭和天皇の無力感を思うと・・・・。

このスレを読み、本当に感動しました。2chでこれほど･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･。したスレは無かったと思います。私はまだリア工ですが、歴史を隠匿し、英霊を悪人扱いする日教組の教育を、これほど恨んだ日はありません。
今の日本が、数多の先達・英霊によって作られてきたことを無視し、あろうことかそれらを冒涜する教育を行うとは、将に狂人集団としか思えません。
腸が煮えくり返る思いがすると同時に、日本人として何かしなければと思うようになりました。






英霊のご恩を忝み奉り、明後日、靖国に参拝致します。

>>612
ありがとう。

>>610
ともがら、朋輩という言葉もありましたね。
例文としては「ともに手を携えるはらから」　か。
響きもきれいでいいね。

関係ない話だけど、「鬼がきた」っていう中国映画みた人いるかな？
これがすっごい高評価なのよ
松本人志が満点つけてたらしい、あといろんな映画批評みても高評価
ラストにみてられないほど残酷なことをする日本兵が描かれてて
みんなそこを「リアルな日本兵を描いてる」って評価してるんだけど
逆に「プライド」っていう東京裁判のインチキをあばく映画があるんだけど
この映画の評価がまた、「ちがうんじゃないか」とか「当時の日本兵はわけもわからず無駄死にだったんじゃないか」とか「ぜんぜん理解できない」
という批評が多い
中国人がつくったものに、なぜ安易に「リアルな日本兵」とか評価してしまうのか？
日本人がつくったものに、なぜ「ちがうんじゃないか」と評価するのか？
関係ない話ですいませんでした。

>>615
私は見てないけど、これ↓を見ました。評価は総合的に「まあまあ」な感じを受けましたが。
http://www.tv-asahi.co.jp/tiger/contents/100/017/video/index.html

「これは若い人が見た方がいい」と盛んに言う蛭子に「でもこれは本当にあったこと
じゃないからね・・・」と言う勝又。
「ええ！そうなの？（マジでホントの事だと思ってたらしい）でも似た様な事はあったと思うよ。」
と言ってました。

関係ないのでさげ。

>>365-366の戦艦「長門」の最後について
当時のアメリカ軍にとって「長門」の名は帝国海軍の象徴として
「大和」「武蔵」より知れ渡っていました。
それゆえ絶対に葬り去らなければならない艦だったのです。
しかし「長門」は１度目の水爆実験に耐えました。
そこで２回目の実験の前に「長門」の艦底には爆薬が仕掛けられました。確実に沈むように。
それでも「長門」は耐え抜きました。最後の最後まで・・・
私は戦艦「長門」の最後を想うとき、
戦後、祖国より遠く離れた地で、リンチとも思える裁判によって戦犯の汚名を着せられ、処刑された
多くの英霊たちとダブって見えてしまいます。
帝国海軍戦艦「長門」。その誇り高き魂よ永遠なれ。

>>615
そうだそうだ、「プライド」だ。
貴方のおかげで思い出せなかった映画名を思い出せた。感謝。
早速週末にでもレンタルビデオ店に行ってみるよ。ていうかあるかな・・・

極東板に書くのもなんなんだが・・・

ここ最近のアメリカの強硬姿勢、そしてどんどん動きを封じられていくイラク。
一方にとってのみ都合のいい情報。飲める訳のない要求の突きつけ。
太平洋戦争開戦直前の世界情勢も、似たようなものだったのだろうか。

>>619
大日本帝国はどこも守ってくれなかったからね。
それほど国際社会から嫌われていたのさ。

>>619
フランスが反対してるからまだイラクのがマシでは？
ABCD包囲網のころにはもう誰も日本の味方はいなかった。

石油も何の資源も無いし、かばうメリットが無かっただけだろうね。

>>620
日本を守ってくれるような国が当時どこにある？
当時の独立国のほとんどが白人の帝国主義勢力
日本以外で東アジアの独立国といえばタイぐらいで
タイはその頃から友好国だぞ。
キミの言う国際社会とはソンナモンダ。

その古くからの友好国であるタイで不敬罪でタイ―ホされそうになった浜崎
あゆみを許してよいのか？否か。

>622
資源の面のあるがやはり人種差別でしょう。
日本が提案した人種差別撤廃も欧州勢の反対で国連の条項には入らなかったし。
欧州勢にとっては欧州（白人）＞アジア（黄色人種）なんだし、人道的なんて
概念もなかったんだろうよ。叩く時には徹底的に叩く。

>>624
漏れもあの「半魚人顔女」、
牢屋にぶち込まれるべきだったと思う

>>624
タイの官憲が捕まえなかったんだからそれで良し、
事務所も大切なタレントが捕まらないよう注意するでしょ。

だいたい、あゆだか何だか知らんが、
あんなヤンキージャンキー女の何処が好いんだ？
不敬罪で死刑になりゃ良かったのに。

俳優、故・鶴田浩二さんの生き様。
みなさんもよくご存知かと思うが、俳優、故・鶴田浩二（本名：小野栄一）は、任侠映画はもちろん
数多くの戦争映画（特に特攻隊もの）に出演し一時代を築いた大スターです。
鶴田は俳優としてだけでなく、歌手としても成功しました。「傷だらけの人生」はあまりにも有名ですが
軍服に身を包み、台詞入りの「同期の桜」を熱唱する姿は多くの聴衆を感動させました。
鶴田は自分が、学徒出陣し海軍航空隊特攻隊員として終戦を迎えたと公言し、その経歴をなによりも大切にしていました。
俳優鶴田浩二は元海軍特攻隊のイメージと共に映画、舞台で活躍しました。
しかしそれは、当時の世情を考えると非常に勇気のいる行動でした。
命をかけて日本と国民を守ろうとした特攻隊員は、敗戦と同時に、軍部にだまされた単純な阿呆たちと悪罵を浴びせられ、
戦中派の誰もが沈黙しなければならない時代だったからです。
このような世情の中、元海軍予備学生達から鶴田の経歴に疑問の声があがりました。
予備学生名簿に彼の名前が無いと言うのです。
それでも鶴田は、自分は間違いなく海軍予備学生だったと言い続けました。世間からどんなに批判されようとも、
決して特攻隊員の生き残りであるという自分の原点をひるがえすことはありませんでした。

果たして、鶴田浩二は本当に元海軍特攻隊員だったのでしょうか？
それとも世間が言うように単なる売名行為だったのでしょうか？

鶴田浩二の真意は彼の長女の手記で明かされています。
これは鶴田がガンで「あと半年の命」と宣告された病院のベッドでの言葉です。

「いろんな奴が、いろんなことを言った。俺はちゃんと聞いてたよ。
確かに俺には戦争の体験はない。戦友が散っていったのを、この目で見たわけでもない。
でもそういう映画が俺を一人前にしてくれたんだ。
俺は戦争で死んでいった人たちに、生かされたっていう思いなんだ。」
父はお前に分かるか、という目で私を見詰めた。私には父が言っていることが全て理解できた。
私が深くうなずくと、父は再び話し始めた。
「女の人の手も、髪の毛一本だって触れることが出来ないで
『お母さん』と思いきり泣くことも我慢して死んでいった若い人たちの魂を思うと、
俺は生き残りだ、あの人たちに生かして貰ったんだと強く感じるんだよ。
そういう気持ちで、そういう姿勢で、俺は若いうちに死んでいった人たちを悼んでいかなきゃならないんだ。」
閉じていた目蓋をゆっくり開いて、もう一度私を見た時、父の目は、自分はそうするしかなかったと言っていた。
「同じ日本人の血が流れてるのに、どうして無関係だと言えるんだ。俺の中ではね、あの人たちの死は、
戦争を始めた誰それがいけなかったとか、天皇の責任だとか、そんなこととは全然別の問題なんだ。」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　新潮４５『娘が明かす鶴田浩二の「傷だらけの人生」』より

国を守るために若くして死んでいった英霊たちの名誉を守るため、その魂に報いるために
たった一人で時代に立ち向かった俳優鶴田浩二。
最後に彼が歌う「同期の桜」の台詞の一部を紹介します。

四月二日　春雨のけむる日
幸か、不幸か、俺は今日も生きのびている。
だが、雨があがり、虹が橋をかけ、あかね色の夕焼け空が拡がる時に、俺は必ず征く、後に続くことを信じて。
俺たちの死を決して、犬死にしてもらいたくないのだ。
海軍少尉、小野栄一、身長五尺七寸、体重十七貫五百、極めてケンコウ。

結局、只の嘘つきの話じゃないか。

鳥之将死，其鳴也哀。人之将死，其言也善。

鳥の将に死せんとするや、その鳴くや哀し、
人の将に死せんとするや、その言や善し。

>>632
重要なのは真実か否かではなく、その“心意気”なのだよ。
本物でも、命惜しさや売名の為に、過去の罵倒や捏造しか出来ないような中○連のヂヂイよりも
幾億倍マシではないか。

それに
『俺は生き残りだ、あの人たちに生かして貰ったんだと強く感じるんだよ。
　そういう気持ちで、そういう姿勢で、俺は若いうちに死んでいった人たちを悼んでいかなきゃならないんだ。』
この台詞は 鶴田だけではなく、今の我々にも当てはまる事だと思うがどうよ？。

特攻隊の心意気は、ソ連の上層部を恐れさせ、日本本土上陸作戦を断念せしめたのだよ。
あの人達に生かして貰った人は多い。
それを誰かが語らなくてはいけなかった。そう感じていたのでしょうね。

ソ連の上層部って何？？？
占守島等や満州国境付近での陸軍の反撃でなら分かるけど。
アレは特攻じゃないし別だろ。

>>636
オレは６３５じゃないけど、ソ連の上層部っていうのは、つまりは
司令部とか作戦立案できる立場の人たちってことじゃないの。
＞アレは特攻じゃないし別だろ。
大切なのは特攻「精神」なのだと思うよ。
特攻精神をもって戦いに臨んだ人たちの象徴として
特攻隊員たちがいるんじゃないかな。
部隊や所属がどうのと言い始めると、特攻の本質が見えなくなってしまうよ。

特攻に対して脅威を抱いたのはアメリカとイギリスだからおかしいと思ったんですよ。
ソ連に対しては基本的に特攻じゃないですからな。

情報というか噂くらいはソ連に届いていただろ。
「ジャップは命知らずなカミカゼクレイジーな連中だ!!　注意しろ!!　」くらいは。

>>629-631

歳のばれる話ですが、小学校の時に同級生の女の子が
「いい曲があるから聴きにおいで！」というのです。
その子は普通のミーハーな女の子だったので
ベイシティーローラーズでも聴かされるんだろうと思っていたら(知らない人はご両親にでも訊いて下さいｗ）
彼女が持ってきたのは軍服に身を包んだ鶴田浩二の軍歌の入ったアルバムでした。
そして、その中から台詞入りの「同期の桜」を聴かせてくれました。
曲が終わって彼女を見ると、泣いていました。
私もあわてて顔を撫でてみると濡れてしまっていました。

あのときの台詞の人名が鶴田浩二の本名だったなんて知りませんでした。
この話を知った私たちもまた、特攻の生き残りである日本人なのだと思い
日々大切に生きていこうと思います。ありがとう。

>>639
しかし相手は筋金入りの人的資源効率運用国家ですよ。
新兵部隊に督戦隊つけて陣地突撃させるような連中が
特攻を恐れるとは思えないです。
原爆や米英の影響が大なのではないでしょうか。

>>641
しかしながら1970年代の極東ソ連空軍は
「航空自衛隊のパイロットは非常に錬度が高く、又、自らが危地に陥った後も
彼らの先達同様体当たりを敢行する可能性があるので注意されたし」
と空自を警戒していた事もあったとか。
又、海上自衛隊の稼働率と対潜戦闘能力の高さもかなりの脅威だったようです。
神風と直接結びつくかは分かりませんが、
極限まで追い込まれても勇敢に戦った帝國陸海軍前線将兵の姿は、
何等かの形でロシア人に対しても警戒感を抱かせたようです。

督戦隊か・・・そう言えば通常の砲兵部隊の倍以上の重砲と
カチューシャを装備した人民弾幕大隊なんてのもありましたな。
ソ連は紛れも無い第二次世界大戦の戦勝国ですが、
その戦勝国が敗戦国のドイツ日本を合計したそれよりも
遥かに多い戦死者を出すとはねえ。

対ソ連の話題ついでに、ＰＳゲームガンパレードマーチの
モデルにもなった第91師団第11戦車連隊についても。

ttp://www.cwo.zaq.ne.jp/bface700/gpm_11.html

帝國陸軍機甲部隊の戦い自体、独ソ戦等々に比べれば
地味で、余り振り返られる話題ではありませんが、
軍の本来の姿に立ち返り祖国を防衛した将兵の姿を、
出来れば末永く記憶して行きたい物です。

余談ながら池田連隊長の遺品の手袋は靖国神社併設の
遊就館に保存展示されています。

>>642
＞「航空自衛隊のパイロットは非常に錬度が高く、又、自らが危地に陥った後も
・・・勘違いもいいところですな。
ですが、そういう風な恐れられ方をしていたのですね。

＞督戦隊か・・・そう言えば通常の砲兵部隊の倍以上の重砲と
「この督戦隊は君達の戦意を支援する」ってな感じですからねぇ。
大祖国戦争とは言ったもんです。

＞ですが、そういう風な恐れられ方をしていたのですね。
実際あの頃の陸海空自衛隊には旧軍経験者、もしくは当時の
ソ連の実態を知っている人間が多く、特に北部部隊の士気は
高かったようです。その逆に現在、政治の道具として曖昧な
法的立場のまま、満足な前線根拠地もなくインド洋で酷使される
海自の士気は大幅ﾀﾞｳｿの様ですが(´・ω・`)

＞大祖国戦争とは言ったもんです
その大祖国戦争でさえスターリンが百万単位の粛清を行わず、
チェキストの武装部隊なんぞ作らず、真面目に機械化部隊の充実に
力を注いでいればボヘミアの伍長の意図を戦争前から粉砕出来た罠。
チャーチルがあそこまで共産主義を嫌う理由もよく分かりますな。

＞実際あの頃の陸海空自衛隊には旧軍経験者、もしくは当時の
軍事は政治の下位概念、とは言うものの道具の手入れを怠るのも
また良くないと言う物ですね。

＞その大祖国戦争でさえスターリンが百万単位の粛清を行わず、
まぁ、そうでもしないと体制維持が出来なかったという考え方も可能なわけでして。
しかし、東部戦線の苛烈さはちょっと想像を越えますね。
死者とか損失資財の量とか桁違いなので驚きます。

>>636
終戦間際「ソ連の空軍力では特攻を防ぎ切れない」と判断し、本土侵略は
諦めたとのこと。

初めて聞いたよそんな話。
むしろウラジオの艦船では本土上陸できないからじゃないの？

それにヤルタ会談の後スターリンが狙っていたのは北海道の北半分だったと思います。

板違いなアフォな話が続いとるな。
いい加減やめろ。

>>650
無知アフォってのは春厨の東日本国民だろ？
コイツウザ過ぎ、無知蒙昧過ぎてハナシにならん

>>651
頼むから具体的に指摘してくれ。
無知蒙昧な私に少しでも英知を授けてくれるとありがたい。

ここは「極東板・泣ける話」スレッドです。
春厨のカキコを見ると情けなくて泣けてはきますが、
お話しの続きは軍事板あたりでお願いします。

>>649
「日本の北半分ではない、ラペルーズ海峡の向こうの島の北半分だ」ｂｙ親方

まあ何にせよロシア人や中国人に条約遵守の精神を求めるのは、
事実上不可能であると言うのが先の大戦末期に於ける最大の教訓ですな。


>>650-651
狭量な方々ですな、あなた方こそ板を問わず煙たがられるような
幼稚な煽りはお止めなさい。

ここら辺りで目次を。（同期の桜・天照、まとめ）

>>8 　　　　 ■１．石のひとつでも投げられりゃあいいんだ■
>>9　 　　　 −光人社「菊と龍−祖国への栄光の戦い」冒頭部、ある玉砕兵士の遺書
>>10-13　　なぜ、航空自衛隊のパイロットは「ベイル・アウト(緊急脱出)」を二回叫んだのだろうか。
>>15　　　　駐屯地祭にて
>>18　　　　国際派日本人養成講座
>>22-37　　和歌山キャンプ（デンマーク）での話
>>42　　　　 フィリピン人と日本人のハーフの子
>>52　　　　 アルツハイマー
>>56-67　　 知り合いの話
>>70-71　　 ひうらさんの思ひ出
>>73-78　　 昭和十九年十月十九日
>>90-92　　 トムとジェリー
>>93　　　　 じいさんの古封筒
>>97-98　　 ロイエンタール
>>99　　　　 卒塔婆を建てた村長
>>100　　　　国語科の先生
>>103-104　女性の闘病記
>>124　　　　日韓２０００年の真実
>>125　　　　ペリリュー島

>>133　　　　西竹一男爵
>>134　　　　尊敬する日本人教師
>>142-144　ポーランド孤児関連
>>149　　　　「日本人よありがとう｣の序文
>>151　　　　98仏Ｗ杯のクロアチア戦
>>152　　　　アインシュタインのメッセージ
>>153　　　　アリ・ムルトポ准将の演説
>>157　　　　「Ａ君」が大会、学校関係者に問いかける思い
>>158　　　　輝いてた夜
>>163　　　　フィリピン１人旅の後悔
>>165-166　玉音放送ログ
>>167　　　　披露宴にて-お爺さんの挨拶
>>168　　　　拉孟玉砕のかげに（菊と龍）
>>172-173　ペリリュー島の桜を讃える歌
>>179　　　　そんなボロいのいらない・・
>>185　　　　艦三笠の復元秘話
>>189　　　　ドイツ人教師の口癖
>>191　　　　ひとつの時代の終わり
>>193　　　　花蓮-出会い
>>200　　　　オヤジの弁当

>>222-223　パラオ島-最後の日本兵
>>225　　　　日本留学孤児
>>228　　　　厳然たるパール博士婦人
>>232　　　　寝顔-母の遺品（有名コピペ）
>>234　　　　吉野家改変-恋心
>>253　　　　ワンダープロジェクト-母の遺品（有名コピペ）
>>254　　　　ささやかな誕生日パーティー
>>255　　　　今度はいつ帰ってくる？
>>322　　　　最後の手料理
>>356-358　昭和天皇終戦全国行脚
>>360　　　　大震災-旗艦「長門」
>>365-366　「長門」の誇り
>>375　　　　神風特攻隊はフィリピンで英雄だった
>>380　　　　映像の世紀-JAPAN
>>384　　　　「南の島」
>>388　　　　聯合艦隊指令長官訓示
>>403　　　　戦艦伊勢に宿る魂
>>426　　　　沖縄-従軍学生看護婦の手記
>>461　　　　特攻隊員-大石清伍長の遺書
>>464>>468 天皇陛下とマッカーサー元帥