1 :
/名無しさん[1-30].jpg:
「ワタナベ君、あなた何人くらいの女の人と寝たの?」
と直子がふと思いついたように小さな声で聞いた。
「童貞です」と僕は正直に答えた。
レイコさんが練習をやめてギターをはたと膝の上に落とした。
「あなたもう三十歳でしょ?いったいどういう生活してんのよ、それ?」
直子は何も言わずにその澄んだ目でじっと僕を見ていた
∧∧
(= ゚仝゚)ノシ イェー
( O┬=
≡ ◎-ヽJ┴◎ キコキコ
3 :
/名無しさん[1-30].jpg:03/06/16 12:49 ID:HWXl/F6X
ウンコー!
みどりたんが仏壇の前でご開帳してる画像きぼんぬ
5 :
/名無しさん[1-30].jpg:03/06/16 13:09 ID:xl2TvKti
みどりたんは、実際ならかなりイイ女だと思いますが、何か?
7 :
/名無しさん[1-30].jpg:03/06/16 13:17 ID:TAA0PyrM
やれやれ。
|ω゚)σ みど姐さんはいいね、うん、あれはイイ!!
9 :
/名無しさん[1-30].jpg:03/06/16 19:17 ID:23VXKxiq
やっぱ青春三部作かなぁ
☆
そんなわけで、彼女の死を知らされた時、僕は6922本めの動画を落としていた。
12 :
/名無しさん[1-30].jpg:03/06/17 00:39 ID:cWjJQ3RJ
「ねえ、俺たちはイッてるよ。」5分ばかり後で鼠はそう言った。「見てみなよ。ティッシュがなかったなんて信じられるかい?
僕は肯いた。「でも、キーボードはもう駄目だな。精子まみれだから。」
「気にするなよ。画像はいくらでもあるが、女は金じゃ買えない。」
僕は少しあきれて鼠の顔を眺めた。「無職でつか?」
「らしいね。」
「仕事しろ」
鼠はそれには答えなかったが、満足そうに何度か首を振った。「でもとにかく俺たちはイッてる。」
13 :
/名無しさん[1-30].jpg:03/06/17 00:44 ID:5Cb8uelX
14
Tシャツは三日目の午後に郵送で送られてきた。
こんなシャツだ。
┌──┬─┬──┐
│ └─┘ │
└┐ ∧ ∧ ┌┘
│ ( ´_ゝ`) │
│ │
└─────┘
「彼ってすごいんだから。」と208が言った。
「獣よ。」と209が言った。
双子ハァハァ
16 :
/名無しさん[1-30].jpg:03/06/17 23:23 ID:+vbzF5VP
佐伯15歳くれ
18 :
/名無しさん[1-30].jpg:03/06/18 18:56 ID:ttgvAn4Q
春樹作品は、そこはかとなく、エロイので、
遊ぶには、ちょうどよい、テキストであるように思う。
やれやれ
19 :
/名無しさん[1-30].jpg:03/06/18 19:41 ID:0h+5aMBH
12と14は「風の歌を聴け」だな。
11もそうかな?
20 :
/名無しさん[1-30].jpg:03/06/18 20:09 ID:snEc16ZI
しかし二日たっても誰ひとりとして
このスレに不満を漏らす住人は現れなかった。
P・S・
前々回のレスにありました「精神的ブラクラ」のこと
上手く解決するといいですね。
23 :
11,14:03/06/18 22:06 ID:CkXCBlBa
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
引用元作品名もあるといいかもね。
11-14は『風……』でつ
一番エロいのは『国境の南、太陽の西』だと思うが
『国境の南、太陽の西』は確かにエロいですね
27 :
/名無しさん[1-30].jpg:03/06/19 23:50 ID:aIWm/Cu6
28 :
/名無しさん[1-30].jpg:03/06/19 23:51 ID:aIWm/Cu6
あ、あげちまtった
つまり27の画について、村上的に解説でもしろ!ってことでしょうか・・・?
31 :
/名無しさん[1-30].jpg:03/06/20 00:00 ID:EKBClioX
でーたフソクノタメ、カイトウフカノウ。トリケシきいヲオシテクダサイ。
32 :
/名無しさん[1-30].jpg:03/06/20 00:05 ID:/eFGG7a0
「さあ、もう少しよ。でもまだ油断はしないでね。
2ちゃんねるの中にだってやみくろの力は及んでいるのよ。
さっきのグリーン姐さんは見たでしょ?」
「見たさ」と私は言った。
「ぞっとした?」
「萌えた。かなりね」
「そうよ」と緑は言った。
もし映像化するとしたら緑と直子は誰がいいかな?
36 :
/名無しさん[1-30].jpg:03/06/20 00:42 ID:mYIy3s7N
そういいながらおもむろにうんこをたべだした。
37 :
/名無しさん[1-30].jpg:03/06/20 00:50 ID:dyPVRqBF
あんまし話題には関係ないのだけれど、痛いけど最近はアナルスクリューとか気に入っている。
すごくやわらかくて少し細めで。ローションつけるとニュルってスムーズに入っていくの。
気がつくともっとおくまで入れたくなってきて、お◎◎この中には太目のバイブを奥のほうまで入れて
くりちゃんをローターで刺激。彼氏におっぱいなめてもらって絶頂!!
何回も何回もいっちゃった!すべてこのHPの福袋の中に入っていたものだけど
1万円の福袋の中にはたくさん未体験のものやドラッグ、かわいい小物なども入っていて面白かった。
HPはあまりパッとしないし品数もあまり豊富じゃないみたいだけど福袋は最高だった。
皆さんも是非おためしあれ!
http://www.anzen-chitai.ne.nu ↑↑これがアドレスです↑↑
麻衣
神キタ・・・
神?いないジャン
俺にはこのスレの目的がかわからない
完璧なアイコラなど存在しない。
ageた
うpろだが生きている間にとにかくうpし続けるんだ。
おいらの言っていることはわかるかい?
うpするんだ。うpし続けるんだ。
何故うpするかなんて考えちゃいけない。
意味なんてことは考えちゃいけない。
意味なんてもともとないんだ。
「でもPASSがわからなければ、ファイルは存在しないのと同じよ」
と太った娘は言った。
「PASSがわからなければ、そんなファイルはネットの上をとおりすぎていくデータと同じよ。
ダウンロードを中断して、ゴミ箱に放り込まれるだけなのよ。どれだけ早い回線にかえても、
どれだけ沢山のガイシュツ画像をうpしても、そんなのは本当のことじゃないわ。
だれも教えてクンにPASSを教えたりしないわ」
「そんなに早い回線にしたり、ガイシュツ画像ばかりあげてるわけじゃないさ」と私は抗議した。
「同じことよ」と彼女は言った。
「ageるんだ。sageちゃいけない」
49 :
:03/06/22 18:57 ID:llRfTQ3b
50 :
/名無しさん[1-30].jpg:03/06/22 19:01 ID:3SsnhM3w
51 :
:03/06/22 19:55 ID:p3wFepn/
ぼんやりと2chの半角板を眺めていたら、隅の方に
「美少女のつるつるタテスジ
http://×××禁断ガゾー? 」
という広告が載っていた。
つるつるタテスジっていったい何のことかわからない。
でも禁断ガゾー? とあるからにはいやらしい画像なのだろう。
僕はいやらしい画像についてはちょっとうるさい方である。
それに暇だったから、とにかくその「美少女のつるつるタテスジ〜 」
というサイトにアクセスしてみることにした。
いや、やっぱりやめた。
52 :
/名無しさん[1-30].jpg:03/06/23 00:25 ID:3ZrA9/fx
次に僕たちのやったことはフリー・トーキングだった。
「2chについて何でもいいからしゃべってごらん。」
僕は考える振りをして首をグルグルと回した。
「思いつくことなら何だっていいさ。」
「神キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!! 。」
「それから?」
「山崎渉がうざいです。」
「何を食べる?」
「ぞぬ。」
そんな具合だ。
けっこういーかも。
半角の用語に春樹的言説って意外とあうような気がしてきた。
「エロ画像なら死ぬほど集めたさ」
羊は言った。
「でも抜けやしない。分かるか? 50GBのエロ画像に埋もれて
萎えたチンポを握りつづける空しさが」
彼はこう言いたいのだろう。手段が目的化することの愚かしさについて。
それなら僕もよく知っている。
どれだけHDを増設しても、WINNYを連続稼動させつづけても
埋められないものがあるのだ。
55 :
笠原メイ:03/06/23 16:18 ID:/6LGwdj/
「ageなさい。かわいそうなねじまき鳥さん。」
僕が黙っていると、和田は僕の手をとり、自分の股間に押し付けて言った。
「僕を見て、僕を見て。僕の中のモンスターが、こんなに大きくなったよ。」
「やれやれ」
57 :
/名無しさん[1-30].jpg:03/06/23 17:38 ID:/DOi0L/a
59 :
/名無しさん[1-30].jpg:03/06/23 19:39 ID:EyRVZtgo
やれやれ
アトス半角島には現在のところ四百のスレが存在し、約二万人の僧がそこで厳しい
修行を積んでいる。彼らはスレが創設されたビザンティン時代とほとんど変わらない
質素な自給自足の生活をつづけながら、神に近づかんために日夜祈りつづけている。
彼らはとてもシリアスな人々である。彼らは宗教的真理と至福に到達するべく、人里
を離れ、世俗的な欲望を断って修行を積んでいるのだ。それらの祈りは非常に微妙な
集中力を要求されるものであればこそ、彼らはわざわざこの聖域にやってきたのであ
る。決してボーイスカウト活動みたいなのりでやっているわけではないのだ。このことは
まずしっかりと頭に入れておかなくてはならない。
61 :
/名無しさん[1-30].jpg:03/06/23 21:42 ID:qU0IhdhF
僕の言いたいのはこういうことなんだ。一度しか言わないからよく聞いておいてくれよ。
僕は・炉利板が・好きだ。
「思春期の女神達はもう少しまともなものを うPするべきだ。
そんな糞画像うPり続けてたら 大きくなったチソポも萎えて欲求不満になる。
何をうPろうと もちろん君達の勝手だとも言うことができる。
でも僕が欲求不満になるとまわりのみんなが迷惑する。まわりのことも考えなくちゃいけない」
「馬鹿みたい」 と小さな声でユキが言った
「でも慣れるにつれてだんだん上手くいく確率は向上する」と僕は続けて説明した。
「コツがわかってくる。レスの伸び具合や「キター!」の必死度、女神の酔っ払い具合
からヴァギナの濡れ具合までを測れるようになってくる。しかし通常それに比例して
勃起度そのものは減少してくる。そういうものなんだ」
「惨め」とユキは首を振りながら言った。
65 :
/名無しさん[1-30].jpg:03/06/24 01:56 ID:HiGsMGaW
ユキタン(;´Д`)ハァハァ…
私は目を閉じて『ファイル分割』のツールの名前を思い出してみた。
ラブマ、璃樹無、あやや、それにややマイナーな蒲公英。
『ファイル分割』の種類を全部言える人間がいったい世間に何人いるだろう。
僕は保守をする。それだけ。
「ユミヨシさん、保守だ。」
「>1は女神に見捨てられた人々をこのうえなく優しく描き出しました。
炉を欲した人間が、グロ画に見捨てられるという凄絶なパラドックスの中に、
彼は人間存在の尊さを見いだしたのです。
ぼくは2chの中でage厨と闘いながら、ロシアの少女達のことをふと思い出しました。
ぼくは・・・」とコテハンくんは言いよどんだ。
「クレクレさん、少し眠っていいですか。ぼくは疲れました」
「ユミヨシさん、ageだ。」
指定された時間に僕はシナモンのコンピュータの前に座り、通信にアクセスする。
シナモンのコンピュータは、「ろ」の文字が、必ず「炉」と変換される。
きっとシナモンのことだ。原子炉の研究でもしているのだろう。
このスレはsage進行であるべきだと僕は不意に思った。
深海魚みたいに暗く、音のしない この板の最下層でマターリするはなかなか悪くない。
時々、なんのまえぶれもなく、この世界に残されたのは僕と夏厨だけという気分になること
がある。とはいっても、僕と夏厨がそれほどの仲良しというわけではない。
まるで心が通いあわないという日だってある。にもかかわらず、僕と夏厨のあいだには
いわば共通の体験をとうして培われた第二の天性とでも呼ぶべき何かが存在している。
つまり同じエロ画像を落としたことがあるだとか、むかし同じブラクラを踏んだだとか、
ハードディスクのサイズがまったく同じだったとか、同じコテハンに悪口を言われただとか、
IDの下三桁が同じだったとか、まあそんなところだ。
1サンやドキュソやリアル・厨房や山崎渉や業者なんかに対してこういう気持を抱くことはまずない。
あくまで夏厨だけだ。
それが何故かなんて僕にはわからない。
IDがアホだ・・・・・・・・・・・・・・・・・・;y=ー( ゚д゚)・∵.
やれやれw
77 :
/名無しさん[1-30].jpg:03/06/28 01:10 ID:8PN2HecF
「君は好きなコテハンはいるの?」
「いない」と彼女は言った。「嫌な奴はいっぱいいるけど」
「気持ちはわかる」と僕は言った。
「煽ってるほうが楽しい」
「その気持ちもわかる」
「本当にわかる?」とユキは言って、疑わしそうに目を細めて僕を見た。
「本当にわかる」と僕は言った。
「みんなはそれを 荒らし と呼ぶ。でも別にそれはそれでいいんだ。
僕の人生は僕のものだし、君の人生は君のものだ。
何を求めるかさえはっきりしていれば、君は君の好きなように生きればいいんだ。
人が何と言おうと知ったことじゃない。そんな奴らはトロイでも踏んで死ねばいいんだ。
僕は昔、君くらいの歳の時にそう考えていた。今でもやはりそう考えている。
それはあるいは僕が人間的に成長していないからかもしれない。
あるいは僕が半角的に正しいのかもしれない。まだよく分からない。なかなか解答が出てこない。」
1973年のオナホール
アナルを巡る冒険
82 :
/名無しさん[1-30].jpg:03/06/28 11:19 ID:+ShKym75
「我々の調査によれば、それはこの六時間以内に完全な厨房によって煽られたスレだ。
IDは全て同一だ。煽ったのは君じゃない。
君は二台のパソコンを持っているし、もっとうまく煽る。いざとなればケータイを使う。
そうだね?」
「どうでしょう?」と僕は言った。
チッチッチ、駄目だよ、そりゃ。
カキコしなきゃ駄目さ。
DOMってたって孤独になるだけさ、
そうだろ?
風の歌で抜け
理性の終わりとハードSM・ワンダーランド
86 :
/名無しさん[1-30].jpg:03/06/29 18:43 ID:cnSa1IGC
2ch襲撃
87 :
/名無しさん[1-30].jpg:03/06/29 23:04 ID:jlJ9IAQ2
2ch再襲撃
88 :
/名無しさん[1-30].jpg:03/06/29 23:49 ID:sft15qjG
コテハン行きのスローボート
AVピープル
やがて哀しき半角板
ねじまきチンポクロビカリ
うわーい、DQN出た〜♪ヽ(´ー`)ノ
94 :
/名無しさん[1-30].jpg:03/06/30 20:39 ID:A4SoIRIe
やれやれ…
95 :
/名無しさん[1-30].jpg:03/06/30 23:36 ID:EwW7AHps
村上半角堂
96 :
/名無しさん[1-30].jpg:03/07/01 00:21 ID:H56nd3g+
ユミヨシさん、鬱打。
羊男のクリ○リス
そうだ山崎さんにきいてみよう
sage
保守
「ねえ羊男さん」と僕は訊ねてみた。
「どうして僕がティムコをちゅうちゅう吸われるんですか?」
「うん、つまりさ、精子の溜まったティンポというのはとても美味いんだよ。
なんというか、とろりとしててね、それからつぶつぶなんかもあるし」
103 :
/名無しさん[1-30].jpg:03/07/02 23:40 ID:SZPqPAVp
age
僕らはまるで重複したエロ画像のように、
貴重な時間と空間を無駄に浪費しているだけの人間だ。
ガミラスの宇宙戦艦と戦うんですか?
保守
107 :
/名無しさん[1-30].jpg:03/07/05 11:53 ID:ZK0IT8kz
>106
保守ならageれ
ユミヨシさん、メモは?
ここのスレ、悪くない。
「メンス、メンス、メンス」(上・下)
…読みたくねええええ
>>107 sageのまま保守でいいんじゃないかな、うん。
113 :
/名無しさん[1-30].jpg:03/07/06 15:01 ID:FOGa7VAJ
ペニスボールの憂鬱
↑
それは龍
村上ドラゴンか…やれやれ。
117 :
113:03/07/06 15:36 ID:qsRLxqEL
そんなにいじめんなよ。春ヲタ諸君
1973年はオレが生まれた年
得ろをDOMるというのは非常に重大なことのようにも思えるし、逆にまるでたいしたことじゃないようにも思える。
つまり自己療養行為としてのダウソがあり、暇つぶしとしてのダウソがある。
にわかにレスの伸びを感じた僕は、導かれるようにこのスレッドをチェックした。
「ひどい。無駄レスばかりだ」
別に無駄や浪費は悪いことじゃない。少なくとも、この社会では必要なことなのだ。
「なんでもいいけど隣でハァハァひとり遊びしないで。そういうのしたかったら、
部屋で一人の時にやってよね」
「悪かった。もう(;´Д`)ハァハァしない」
ユキはどことなく冷ややかな目で僕を見ていた。「馬鹿みたいよ、それ」
「........................ウッ、ウゥゥゥゥン!!」 と僕は逝った。
「まるで孤独なひとり暮らしのキモオタみたい」 とユキは言った。
「ノルウェイの姦」(上・下)
…実際、そんな小説だよな。
124 :
/名無しさん[1-30].jpg:03/07/06 20:43 ID:8UHFn3xT
「非常に、完全に、氏んでいる」
夢で出しましょう
回転ベッドでデッドヒート!
それから彼女は「E.D.」について話しはじめた。あなたがE.D.じゃなければ
よかったのに、と彼女は言った。そしてひとさし指の先で僕のチソポに軽く触れた。
「駄目だよ、そんなことしてもそこは勃たない」 と僕は言った。
ユキはくすくす笑った。
「 えろうっぷ ・ えろうっぷ ・ ろりうっぷ。
私の ・ 名前は ・ 過剰クレクレオタ。 」
記念パピコ
ほ
最近 カキコの数が 確実に減っている
やれやれゥゥオ!
「極地的」 とユキは言った。
134 :
/名無しさん[1-30].jpg:03/07/12 23:58 ID:IP4rM36r
じぼ・あん・じゃん!
僕には彼女がどうしてそんな顔をしているのか理解できなかった。
でもひとつだけ、確信を持って断言できることがあった。
それは彼女が完全に逝っているということだった。
それは形而上的な―あるいは反プラクティカルな― …
136 :
/名無しさん[1-30].jpg:03/07/13 19:07 ID:bo/bY5qg
みんな「ダンス・ダンス・ダンス」のユキがスキなんだろ
137 :
/名無しさん[1-30].jpg:03/07/13 20:14 ID:9GFrE352
最初は眉をしかめた漏れですが
もしかしてこのスレの住人は本当に春樹が好きなんじゃないかと思いまつたw
春樹の文体は、特に初期の文体は、まるでカート・ヴォネガットみたいだ。
カーヴァーとヴォネガットを足してバースの風味を効かせたところに
ピンチョンの韜晦さとバーセルミを気持ち振り掛ければ村上春樹の
出来上がりだ。
もっとも、最近のは読んでないからなんとも言えないけど。
あと、チャンドラーのセンチメンタリズム。
途中でポール・オースター風情になっちゃったのがね・・
アメリカのスパイ。
141 :
/名無しさん[1-30].jpg:03/07/14 00:38 ID:sq9p3S7P
「避妊出来る?」
「避妊?」と私はびっくりして訊きかした。
「あなたが私に中田氏したがってるということについて、何か私が納得できるようなこと」
「もうしてる」と私は言った。
「抜いて」と娘は言った
142 :
/名無しさん[1-30].jpg:03/07/14 00:39 ID:ntdXOhET
>1>12>41>44>46>47>52>63-64>66>71>78>82>122>141
>84>79>81>110>123
>85>87>88>89>90>97>126-127
やれやれ
文化的マスかき
146 :
山崎 渉:03/07/15 14:14 ID:1W9JSaFm
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
村上朝日堂 マンセー!
このスレは昔より幾分薄よごれているように見えた。
書き込みは少なく全体的に厨じみていた。
スレを彩った古いレスも、僕が記憶していたものよりはずっと貧相に見えた。
もし僕らのうpが神であったなら、
もちろん、これほど苦労することもなかったはずだ。
僕は黙ってうpし、
あなたはそれを受け取って静かに鑑賞する、
それだけですんだはずだ。
とてもシンプルで、とても親密で、とても正確だ。
すごく 不思議なのだけれど、アクセスが一日 6hit だったときには、僕はとても多くの人に愛され、 好まれ、支持されているように感じていた。
でもアクセスが一日 100hit を越えはじめると、僕は自分がひどく孤独になったように感じた。そして自分がみんなに憎まれ、嫌われているように感じた。どうしてだろう?
表面的には何もかもがうまく行っているように見えた。でもそれは僕にとっては精神的にいちばんきつい時期だった。正直に言って、不快なこともいくつかあった。それでずいぶんがっかりして、気持ちも冷え込んでしまった。
今になってみればわかるのだけれど、結局のところ僕も僕のサイトも、そういう立場に立つことに向いていなかったのだろう。そういう性格でもないし、おそらくはそういう器でもなかったのだろう。
僕はこのスレの1サンのことを考えた。
生まれながらに失敗の影に覆われたあの不幸な男のことを。
彼に このスレッドを1000まで守り切れるわけがなかったのだ。
「トレンディーじゃないんだ」 と僕は声に出して言ってみた。
僕は初めてスレを立てて以来、ずっとトレンディーじゃない、こんなのは半角じゃない、と言われ続けてきた。
しかし2chのスレなどというものは、メリーゴーラウンドのデットヒートのようなもので、どれが前衛でどれが時代遅れかなんて、実は誰にも分からない。
昨日まで一日100レスあったスレが、今日新着を見ると、業者と山崎にしか相手にされていない、というようなことはしょっちゅうあるのだ。
彼だ。以前より小さくなり、かなり疲れているのが見てとれたが間違いなく彼だった。
ここの主人スレ主であるところの1サンは狭い檻に押しこめられた老犬のように
すべてに怯えきり、卑屈に感じられた。長い空白の時間をあの男はあの男なり
に戦ってきたのだろうか。
僕は以前の自信に満ちた彼よりも 絶望を纏ったいまの彼に好感を抱いた。
「なぜだろう?」....................................
154 :
/名無しさん[1-30].jpg:03/07/18 15:51 ID:ooL/L6uk
このスレおもしろい。
国境の南まだぁ?
やれやれ、
RMX はどれも下らん。まるっきりのひからびた糞です。純粋に吐き気がします。
RMX はどれも下らん。まるっきりのひからびた糞です。純粋に吐き気がします。
「ヘビー・デューティーなロダみたいですね」 と僕はフライデーに言ってみた。
「やわじゃないですね」 とフライデーはちょっと考えてから答えた。
「いわゆる管理人というタイプじゃないんです。何はともあれまず削除という人ですから」
「馬鹿みたい」と小さな声でユキが言った。
161 :
/名無しさん[1-30].jpg:03/07/21 02:40 ID:eCziENAG
>54も好きだ。
163 :
/名無しさん[1-30].jpg:03/07/21 18:40 ID:0pWQUdYI
いいかい、現実的なアドバンテージを持っているのは君なんだ。
君にはMXを使いこなすスキルがある。nyだって・・・。
でも彼はもうそんなことはできない。
彼はただそのまま失われているしかないんだ。
君は若いしタフだ。柔軟性にも富んでいる。
分割し、zipで固めてうpすることもできる。
君はそのことを考えてみるべきだ。
誰かがやってきて(r
ユミヨシさん、僕はまたひとりぼっちになっちゃうのかい?
カタクボッキシテイル
やれやれ
2chにはいろんな人間が住んでいる。僕は3年間、そこで実に多くのことを学んだ。
2chは僕の心にしっかりと根を下ろし、思い出の殆どはそこに結びついている。しかし
大学に入った春にこの2chを離れた時、僕は心の底からホッとした。
ぼ ぼ 僕は、バ バ バイブを造るんだ。革命さ。
突撃隊は普段からどもっていたが、「バイブ」という言葉を言うときは、100% 吃った。
童貞なのだろう。
「ねぇ、女って一人でする時、何を入れてイってると思う?」
「靴の底」
「あんたは本当にそう思っている?」
「もちろん」
「・・・嘘だと言ってくれないか。」
「でもあんたは結局2chに来た」 と羊男は言った。
「そうだね、僕は結局2chに帰ってきた」 と僕は言った。
173 :
/名無しさん[1-30].jpg:03/07/26 20:46 ID:U1VdV0tG
174 :
/名無しさん[1-30].jpg:03/07/27 22:50 ID:bXQpw6Wf
↓
やれやれ
「いろんな嫌な目にあった。たとえばDQNが何人かスレに張り付いてやりたい放題
をやった。削除依頼にひっかからない程度に。おっかないのがPCの前にじっと
座ってるとかね。そして誰かがカキコすると荒らすんだ。わかるだろう、そういうの?
でも住人の方はなかなか音を上げなかった」
「わかるような気はするな」 と僕は言った。半角文字列板の住人は様々な種類の
人生の不幸に馴れているのだ。多少のことでは驚かない。
178 :
/名無しさん[1-30].jpg:03/07/29 01:29 ID:rX06A85t
ワタネベくんてオナニーするの?
179 :
/名無しさん[1-30].jpg:03/07/29 01:33 ID:yrQ9KOXv
名スレはけーん
クリトリスにバターを
「エロ画像の良いところはね、全部精液になって出ちまうことだね。
ワン・クリック画像表示一人プレー、何も残りゃしない。」
もしも僕らのちんぽがウインナーであったなら
若い女神のためのタンポン小説案内
186 :
/名無しさん[1-30].jpg:03/07/31 19:05 ID:/V+ld5eA
おかずフソクノタメ、おなにーフカノウ。
てぃむぽヲシマッテクダサイ。
―「メンス・メンス・メンス(上)」より
188 :
/名無しさん[1-30].jpg:03/08/01 18:50 ID:ilsmaE8r
189 :
山崎 渉:03/08/01 23:51 ID:gWS+vhHV
(^^)
190 :
/名無しさん[1-30].jpg:03/08/01 23:54 ID:dMk4kjKn
わたなべくんってエロ動画みるのかな?
191 :
/名無しさん[1-30].jpg:03/08/02 11:42 ID:Bi6zy1KI
192 :
/名無しさん[1-30].jpg:03/08/02 21:22 ID:YcerdGJk
193 :
山崎 渉 :03/08/03 23:00 ID:e6JWN9CJ
(^^)
194 :
/名無しさん[1-30].jpg:03/08/03 23:06 ID:uONHXtC5
保守
なんだかんだと
もうすぐ200か・・・
感慨深いな
hanyaaan
198 :
/名無しさん[1-30].jpg:03/08/06 01:14 ID:gYiY9pJo
199 :
/名無しさん[1-30].jpg:03/08/06 06:36 ID:kVSZJWhe
にひゃーく
201 :
/名無しさん[1-30].jpg:03/08/06 20:33 ID:RUZJPVzy
201
やれやれ…僕も200とちょっとで限界か
203 :
/名無しさん[1-30].jpg:03/08/07 02:35 ID:FZuo7cSw
海辺のパフパフ
205 :
/名無しさん[1-30].jpg:03/08/07 16:37 ID:HInuehV6
206 :
/名無しさん[1-30].jpg:03/08/07 17:29 ID:Esytquve
207 :
ち○こ成長薬&低身長薬:03/08/07 17:29 ID:YYyzgDxR
208 :
/名無しさん[1-30].jpg:03/08/07 17:30 ID:hcQnuAOC
「LOVERS〜恋に落ちたら…〜」発売日変更のお知らせ
8月29日に発売を予定しておりました弊社製品
「LOVERS〜恋に落ちたら…〜」に付きまして、
発売日を9月12日に変更致しますことをお知らせいたします。
一旦はほぼ完成致しましたが、ヒロイン理恵の初体験シーンが、
予定していたクオリティに達しておらず、開発スタッフが協議の結果
「妥協してソフトを出すよりは、ヒロイン理恵の初体験シーンを作り直そう」という事になり(ry
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
Jellyfish / ジェリーフィッシュ 37
http://vip.bbspink.com/test/read.cgi/hgame/1059824529/
209 :
/名無しさん[1-30].jpg:03/08/08 00:08 ID:eTvdcUm1
あやや好きの村上ファンって、どうよ?
210 :
/名無しさん[1-30].jpg:03/08/08 03:29 ID:CAjctxQ+
211 :
/名無しさん[1-30].jpg:03/08/08 12:57 ID:SGtsU8AT
212 :
89414:03/08/08 13:02 ID:eKTTeU/V
はい、田中はうなじが好きであります。
はい、中田氏はすきであります。
羊男のクリトリス
216 :
/名無しさん[1-30].jpg:03/08/08 16:09 ID:3R7SpRNl
217 :
213:03/08/08 17:47 ID:C2xXmqb0
中田だったか・・・鬱。
218 :
/名無しさん[1-30].jpg:03/08/08 19:19 ID:3R7SpRNl
219 :
/名無しさん[1-30].jpg:03/08/08 21:54 ID:sG6+ilr2
220 :
/名無しさん[1-30].jpg:03/08/09 00:38 ID:TCMnnUCz
221 :
/名無しさん[1-30].jpg:03/08/09 16:29 ID:XP6/+FV/
222 :
/名無しさん[1-30].jpg:03/08/09 17:25 ID:qJ00MqJy
222
「そんなに時間はとらせない。五分でイクよ。」と僕は言った。
緑はサングラスをとって目を細めた。なんだか百メートルくらい向うの
崩れかけた廃屋を眺めるときのような目つきだった。
「フェラしたくないのよ。悪いけど」
でも僕は完全な一人ぼっちだった。直子も緑も永沢さんも、
誰もが僕の勃っている場所から離れていってしまった。
そして今の僕には「おはよう」とか「こんにちは」を言う相手さえいないのだ。
あの突撃体でさえ僕には懐かしかった。
僕はそんなやる相手のない孤独の中で四月を送った。
225 :
/名無しさん[1-30].jpg:03/08/10 07:31 ID:JyaIE9b4
それでは次のニュース。
227 :
/名無しさん[1-30].jpg:03/08/10 15:45 ID:mCxM0UiI
228 :
/名無しさん[1-30].jpg:03/08/10 18:27 ID:9MtcHtKG
「保守」 と僕は口に出して言ってみた。
このスレに良いニュースは一つもない。
231 :
/名無しさん[1-30].jpg:03/08/11 18:18 ID:i+Uh6Vuu
僕は 「ホシュ」が 好きだ
232 :
/名無しさん[1-30].jpg:03/08/11 20:05 ID:YLPPbNLb
233 :
/名無しさん[1-30].jpg:03/08/12 00:58 ID:bcAQGvlW
業者スクリプト。ゆがんだ社会構造がつくりだした 醜悪だが、絶望的にタフな形態。
それは僕の精神をふやけさせ、時には打ちのめしたりもした。
僕はSF映画にでてくる人類掃討を目論む巨大コンピューターをを想像した。
飢えた人食いザメのように貪欲かつ執拗に僕らのスレッドに襲いかかる邪悪なシステム。
やれやれ、どうやら僕は疲れているようだ。
235 :
/名無しさん[1-30].jpg:03/08/12 18:22 ID:SViIdsu7
ほs
237 :
山崎 渉:03/08/15 09:54 ID:DWSIc2zZ
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
238 :
/名無しさん[1-30].jpg:03/08/15 15:18 ID:xn0nAR7V
239 :
/名無しさん[1-30].jpg:03/08/15 15:25 ID:hHKr5o6f
やれやれ
やれやれ?
かっこう
もちろん 半角での祭りはそれほど簡単に開催できるという類いのものではない。
うP祭りにおける最も重要な部分は、祭りに至るまでの経過であるといっても
言いすぎではないだろう。祭りそのものはもちろん華やかなものではあるけれど、
それはいわば連続したうP行為のひとつの帰結に過ぎないのであって、うP人が
自らの神性を強く意識し、確認するのはむしろ行為の連続性の中にこそあるのだ。
ややこしいな。
具体的に言うなら、祭りを開くにはそのスレの全住人の2/3の賛成とスレ主の承認を
必要とする。とはいっても2ちゃんねらーはもともとが祭り好きの動物だから、これは
たいした手間ではない。要するに誰かが 「うP祭りやろうよ」 と言えば、たいていは
「やるべし、やるべし」 ということになってしまう。実に話は早いのだ。
大変なのはそれからである。誰が うP神 をやるか、ということで彼らはまずもめる。
244 :
(続き):03/08/18 13:10 ID:bauekvjZ
ひとつ断っておきたいのだけれど、半角住人というのは実に屈折したエロイ動物である。
しかも尊大で思いやりがなく、押しつけがましいところがある。だから彼らはMXを
やっても、自分の糞共有を棚に上げて断られると逆ギレしたりする。
「お願いです、病床の父がコレを見たがっているんです。」 なんて言うから交換に
応じてあげたのにすぐに持ち逃げしようとする。でも他の被害者と寄ってたかって調べあげ
「あー常習犯じゃない、晒しあげ!!」 なんてことになる。
こういう性格の人はまずうP職人になれない。
そんな具合だから、神の出現まで二日くらいかかってしまう。みんなうPするのを
嫌がっているわけではないのだけれど、自分から 「じゃあ漏れがやりましょうか」
とは言い出せないのである。かといって誰かを推薦してもグロ画像やブラクラを
踏まされるのが関の山なのだ。それなら あみだ でもやればよさそうなものだけど、
残念ながら2chの世界ではくじという概念が通用しない。責任感が皆無だから順番に
まわりもちでというわけにもいかない。
どうしようもないのである。
245 :
(続き):03/08/18 13:16 ID:bauekvjZ
で、どうするかというと、どうにもならない。みんなPCの前でじっと黙り込んで
いるのである。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そのうちに空が白んで朝になると、スレ主が立ち上がって、「じゃあ、この続き
あしたやろう」 と言う。みんな 「うんうん」 と言って赤い目をして電源を切る。
そしてつぎの夜になるとまた、
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
が続くのである。
半角文字列板住人は執念深い動物で、放っておくと何週間でもこの、
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
をやっている。
ほう
「もし君がチンポだとする」 と僕は言った。
「そしてザーメンを飛ばすのがすごく気持ち良くて好きだとする。
でもいろんな事情でたまにしか飛ばすことができない。そうだな。天候とか、
風向きとか、あるいはズリネタとかによって、飛ばせたり飛ばせなかったりするんだ。
でも飛ばせない日が続くと精液も溜まるし、苛々してくる。自分が不当に
貶められているような気がしてくる。どうして飛ばせないんだと腹も立ってくる。
こういう感じわかる?」
「わかる」 と彼女は言った。「いつもそんな風に感じてる」
「たいした男じゃなかった。たいしていい画像もうぷらなかった。でも誠実なうP職人だった。
立派に責務を果たした。長い歳月をかけて手に入れた大事なものをみんなの為にうPして、
そしてタイーホされていった。タイーホされてから彼の良さがわかってきた」 と僕は言おうと思った。
でも言わなかった。ある種のことは口に出してはいけないのだ。
「去年ね、2chを見てたんだ。」
「そう?」
「特定のいくつかのスレを覗いて見ると、コテハンしかいなかった。
僕はそれをコピペして他のスレに貼ってみた。
それでね、何か嫌なことがある度にそのコピペを貼って
反応を眺めてこんな風に考えることにしているんだ。
何故人々はこんなにつまらない惨めなコピペに何度も何度もマジレスするんだろうってね。」
彼女は少し笑って(w唇をすぼめ、しばらく僕の顔を見つめた。
「わかったわ。放置する。」
僕は肯いた。
おもしろい
種
ぽ
「このスレすごく良いスレだったわ」 と彼女は言った。どうして過去形で話すんだ、と僕は思った。
「ここみたいなスレに出会ったのは初めて」
「僕も君みたいな女の子に会ったのは初めてだ」
「さよなら」とユキは言った。そしてモニターをじっと見た。彼女は何となく もじもじしていた。
何かつけ加えて言うか、僕の手を握るか、あるいはこのスレをお気に入りから削除するかしたそう
に見えた。でももちろんそんなことはしなかった。
馬
test
259 :
test:03/08/23 15:46 ID:Yp6X2eAg
♦
♠
♥
「あなたのこと話してよ」と緑が言った。
「僕のどんなこと?」
「そうねえ……どんなものが嫌い?」
「教えて君とクレクレ君としゃべりすぎるヲタが嫌いだ」
「他には?
「8月の孤独な夏厨とURLのついた業者が嫌いだ」
「他には?
僕は首を振った。「他にはとくに思いつかないね」」
265 :
/名無しさん[1-30].jpg:03/08/24 20:08 ID:kHOnf5l5
ageるんだよ、スレの続く限り
なぜageるかなんて考えちゃいけない、意味なんて元々無いんだ
「今は何時ですか?」
「夜の八時だ」
僕はベッドから起き上がろうとしたが、体がまだ少しよろけた。
「どこに行くんだ?」と老人が訊ねた。
「PCの前です。画像収集をしなくちゃいけない」と僕は言った。
「馬鹿言っちゃいかん。今の体じゃ君はブラウザも立ち上げられんよ」
「でも休むわけにはいかないんです」
老人は首を振った。
「エロ画像は待ってくれるさ。それにうp神も女神も君が当分ここを動けんことは知っている。
PCの電源だって入っちゃいまい」
ヲタに戻りなさい、君。
そもそもここは、私のいるべき場所じゃないのよ。
さて、と僕は思った。
ヲタに戻るべき時だった。
270 :
/名無しさん[1-30].jpg:03/08/26 23:16 ID:X+MD5cve
君という人間というのはね、心底ではヲタな自分が好きなんだ。
そして、ヲタ仲間みんなで、疲れるまでハマりまくるんだ。
ヲタである自分に疲れるとしばらく休む。
それからまたヲタを始める。決まってるんだ。
ヲタしか信用できないし、何も変わらない。だからどうしようもないんだ。
そういうのが嫌だったら別の世界に逃げるしかないんだよ。
夏厨の数について、僕ははっきりとした断定を下すことはできない。七度見かけた夏厨は
同じ一匹の夏厨だったかもしれないし、それぞれに異る七匹の夏厨だったのかもしれない
――ということだ。いくら2chに慣れて世の中を斜めに見れるようになったからといっても、
七匹のよく似た夏厨のカキコミの癖を正確に見わけるのは至難の業である。自己弁護する
わけではないけれど、いったい誰にそんなことができるだろう?
チョコレートを食べたのは殆ど一年振りくらいだった。僕がそう言うとユキは「へえ」 と言った。
「チョコレートが好きじゃないの?」
「興味が持てないんだ」 と僕は言った。「好きでも嫌いでもない。ただ単に興味が持てない」
「変な人」とユキは言った。「チョコレートに興味が持てないなんて、精神に異常があるわよ」
「全然変じゃないよ。そういうことってある。君はデカイ・マラは好き?」
「何よ、それ?」
「チンポの一番大きいやつだよ」
「知らないわよ、そんなの」
「じゃあ君はパンチラ動画が好きかい?」
「好きでも嫌いでもないわよ」
「あるいは、君は水着赤外線盗撮は好きか嫌いか?転送率はどうだ?児童ポルノ禁止法は好き?
フェラは好きか嫌いか?さいたま県歌はどう?一九九九年の五月三十日は好きか嫌いか?」
「うるさいわね、もう。本当に馬鹿みたい。よく次から次へと思いつくわね」 とユキはうんざり
したように言った。「わかったわよ、よく。あなたはチョコレートが嫌いでも好きでもなくて、
ただ興味が持てないだけのことなのね。わかったわよ」
「わかってくれればいいんだ」 と僕は言った。
データが不足しているのだ。
だから、LHAごときを解凍できないのだ。
何かが欠けているのだ。
チョコレートを食べたのは殆ど一年振りくらいだった。
僕がそう言うとユキは「うへえ」 と言った。
「何時?」
彼女がそう訊ねた。僕はいくらかホッとして立ち上がり、
机の上の電動バイブを眺めてからグラスに精液を注いで戻ってきた。
「9時。」
彼女は力なく肯いてから起き上がり、そのまま壁にもたれかかって
一気に精液を飲み干した。
「ずいぶんイッた?」
「かなりね。僕なら死んでる。」
「死にそうよ。」
「生、気持ち良かった?」
「とてもね。」
彼女は下唇を軽く噛んだ。
「何故いつも言われるまでゴムをつけないの?」
「さあね、癖なんだよ。いつも肝心なゴムだけ付け忘れる。」
「忠告していいかしら?」
「どうぞ。」
「なおさないと損するわよ。」
「多分ね。でもね、ポンコツチンポと同じなんだ。
早漏を改善すると別の短小が目立ってくる。」
「それともスレが荒れたら私になんて興味なくなっちゃったかしら?」
「まさか」と僕は言った。「あさってのこの時間にうpろだへ行きます」
「すぐにわかるわよ。うまい棒持った女神なんてそんなにいないから」
やれやれ。
闇と仲良くなるんだよ・・・
281 :
/名無しさん[1-30].jpg:03/08/30 09:25 ID:yTQyNpMp
とらこんへっとでは?
282 :
/名無しさん[1-30].jpg:03/08/30 09:25 ID:QlWdticD
とらこんへっとでは?
283 :
/名無しさん[1-30].jpg:03/08/30 11:39 ID:Z+ZquxGY
とらこんへっとでは?
「sageを忘れる様な奴と、業者は半角板にいる資格はない」
「それ誰の言葉?」とベッドで寝ている彼女が言った。
「ジョン・F・ケネディ」
>>281 「闇」や「狂気」は、文学的テーマとして、普遍的なものですね。
きみのいう、"とらこんへっど"が、史上初ではないですね。ギリシャ神話なら「アポロン」に対比して「デュオニソス」とかね。
シェークスピア「マクベス」なんかも面白いです。(マジに)
え〜と、こういうレスをすると、
286 「知ったかぶるなよ、ゴルァ」
287「やれやれ」
となって、すれ違うだけなんで、レベルをあわせますと、マンガだったら、松本大洋の"鉄コン筋クリート"が面白かったでつ、
作中人物のセリフ
「 闇をおそれるな。 孤独を受け入れるんだよ」
小説もマンガもどっちも面白いですよ。
やれやれ
>>285 とても勉強になりました。ありがとうございました。
ニヤニヤ
>>285 こういう人なんだと思う。
小学校に乗り込んで子供を8人殺すのは。
じゃあまだ次の戦争は始まってないんだね。
291 :
/名無しさん[1-30].jpg:03/09/01 14:13 ID:4VTlRVuU
エロ画像という存在に何らかの意味を見いだそうとするなら、
僕は力の及ぶかぎりその作業を続けていかなくてはならないだろう---たぶん。
「エロアニメを流す上質なスレ」を運営する、絵でカクのが幸せな僕の前に
かつて抜きまくった女神が現れて---
日常に潜む不安をみずみずしく描く話題作、待望の文庫化。
292 :
/名無しさん[1-30].jpg:03/09/01 15:29 ID:sSgrrfhL
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それから、女神タンはみたことも聞いたこともないような超弩級の
フェラチオ画像をうpした。
>>1はその画像を開くや、何を考える余裕もなく射精してしまった。
「やれやれ、こんなすげえの、はじめてだよ」
>>1はゆっくりティムポ
を拭きながらカキコした。
「こんなの、まだ手始めなんだから」と女神タンはトリップ付きで返答した。
「これからもっともっとすごいやつをうpるわよ」
「やれやれ」と私は言ってため息をついた。
「何はともあれ、もう少し空気が読めるようになってから書き込んで欲しかったよ」
突然目が覚めた女に驚きながら僕はこう切り出した。
「鮫に噛まれたことはあるかい」
「えっ?」
「鰐でも何でもいい。鳥でもサルでも」
「記憶に無いわ」
「僕は昨晩確かに君に噛み付いたんだ」僕は顔を真っ赤にして言った。
「平凡なセックルのこと?」女は飄々と言ってのけた。
僕は今度は恥ずかしさのあまり顔を真っ赤にした。
「セックル?流行のエスエムプレイじゃないか」
「ごめんなさい」
僕は青い錠剤をワインで飲んだ。意味も無く彼女の顔を撫でた。
「髪の長い女が好きなんだ。特に黒い髪の。」
「ごめんなさい」女はそれきりだった。
失礼?
297 :
/名無しさん[1-30].jpg:03/09/05 23:57 ID:SckfpCWq
孤独にコクのが好きなわけじゃないよ。
がっかりするのが嫌なだけさ。
今度やるとき見せてくれない?シコシコピュって。
そんな短いスカート履いていたら、パンツ見えるだろう?階段とかどうするんだ?
べつに、パンツ履いてないし、バッチシ見せちゃうの。
やれやれ・・・
その男はとても自信ありげにageで書き込んできた。さほど面白くもなければ、才能も
感じない文章、だいいち下品だった。彼の姿は白昼、粗末な包茎チソポを露出して歩く
変質者を僕に連想させた。
夢の中で小人が出てきて僕に300をゲットしませんか?と言った。
301 :
/名無しさん[1-30].jpg:03/09/06 15:45 ID:saR9A8d2
はい、中出しは厨が好きであります
悪くない。
ほ
ほ
保守
「あなたアナル・ファック出来る?」と彼女が私に訊ねた。
「できない」と私は言った。
保守
第一部
1 仮性のねじまきチンポ、6本のペニスと4つの乳房について
2 満月と生殖、納屋の中でヤっている馬たちについて
3 加納マルタの卵子、オナペット・オパーイとアナル・バイブレーターと慰安軍
4 高いペニスと深い穴、あるいはオナペットを遠く離れて
5 オナニー中毒、立たないペニスと乾いた穴
6 岡田久美子はどのようにしてイき、綿谷ノボルはどのようにしてイったか
7 幸福なノーパンシャブシャブ店、そして加納クレタの欲情
8 加納クレタの長い前戯、快感についての考察
9 性欲の絶対的な不足とアナル、コンドームについての笠原メイの考察
10 オッパイタッチ、風呂の中の性、裸の配偶者
11 間宮中尉の登場、温かいアナルのなかからやってきたもの、ローション
12 間宮中尉の長い猥談・1
13 間宮中尉の長い猥談・2
(第二部 夢精する鳥編)
1 できるだけ卑猥なこと、文学における性欲
2 この章では良いオナネタはなにひとつない
3 綿谷ノボル シコる、下品な店の猿の話
4 失われた陰毛、兄貴の娼婦
5 遠くの町のラブホ、永遠の童貞、勃起されたチンコ
6 近親相姦、ラブホについての考察、イった感覚のようなもの
7 妊娠についての回想と実践、快感についての体験的考察
8 欲望の男根、801号室の中、処女膜を通りぬける
9 菊門と膣、処女はどのようにして喪失したか
10 人間の性と欲望についての笠原メイの考察、よそで作られた子供
11 痛みとしての快感、クミコの長い生理、夢精する鳥
12 陰毛を剃っているときに発見したもの、目が覚めたときに勃起したこと
13 加納クレタの前戯の続き
14 加納クレタの新しい自慰
15 正しい体位、夏の朝にローションオイルをかけてヤられたもの、不正確な生理周期
16 笠原メイの家に起こった唯一の悪いこと、笠原メイのぐしゃぐしゃとした性欲についての考察
17 いちばん卑猥なこと、洗練されたかたちでのセックス、オナホールの中にあったもの
18 熱海秘宝館からの便り、ペニスの先から抜けてしまったもの、良いオナネタは小さな声で語られる
かなり今一。
かなり今一。
あるいは彼らはAAのモデルみたいに見えるとも言える。
手前にいるのに、遠くにいるように見える人。
まるでだまし絵のように、平面が歪み、波打つ。
届くはずのないところに手が届かない。届かないはずの物に手が触れる。
それが半角ピープル。
それが半角ピープル。
それが半角ピープル。
それが半角ピープル。
>>309 「第二部 夢精する鳥編」というのはイイナ
保守
316 :
/名無しさん[1-30].jpg:03/09/21 06:49 ID:ehH9AnUq
「そうだな」
鼠はテニス・シューズの踵で煙草をもみ消し、
吸殻を猿の檻に向かって指ではじいた。
「ねえ、俺たち二人でチームを組まないか? きっと何もかも上手くいくぜ」
「手始めに何をする?」
「シンナー吸おう」
僕たちは近くの塗装屋でシンナー缶を半ダースばかり盗んで海まで歩き、
砂浜に寝ころんでそれをずんぶ吸ってしまうと海を眺めた。
素晴らしく良い天気だった。
「俺のことは鼠って呼んでくれ」と彼が言った。
>>316 あまり半角チックではないと思った。
やれやれ。
やれやれ
くれくれ。
誰かがやってきて
321 :
/名無しさん[1-30].jpg:03/09/25 04:08 ID:wcqLh+HG
ほちゅ
誰か他の春樹スレのアドレスを貼ってくれないか?
保守
326 :
/名無しさん[1-30].jpg:03/10/08 01:39 ID:QG6ygkPy
下がってるので
保守あげ
僕はどうしてこんな世界のさいはてに迷い込んだのだろう。
いや、それは僕自信が望んだことなのかも知れない。
ポケットに滑り込ませた右手はポケットの中の穴を通過し僕の僕自信をやわらかく撫で上げる。
昼夜を問わず僕の中にある性欲。それはそれで愛おしささえも感じるのだけれど
時に僕を見失なわせて画面の向こうの誰か、
いや僕と同じくこの地に降り立った僕と近い存在に「sageろ。このボケ」と叫ばせる。
「いろいろありがとう。もう逝くよ。」
友の一人が去っていった。
その時僕は見てたんだ。彼の両足、両足、ティンコが女神に捕らえられているのを。
何処へも逝けやしない。
僕と一緒にこの地で闇の時間のうpに微かな希望の明かりを灯すしかないんだよ。
「もう少しここにいてもいいかな。」
暗闇にまぎれて少し照れくさそうに友が戻ってきた。
もちろんだとも。どうやら僕たちはティンコでこの世界と繋がれてるらしい。
それは素敵だけれど悲しい気持にもなる。いつまで?分からないな。
こうしている間にも僕は僕そのものの先端に刺激を与える。
「誰か僕に動画をくれませんか」
神を待つ希望の火は微かに燃え続ける。