1 :
メロン名無しさん :
02/12/21 00:14 ID:yiEQfWri
_,,,.. --- ..,,,__ ,, r''" `ヽ、 / , .∧ `'、 // , i / ,/ 'i i, , 'i ',i' , /フ'メi_/ '、i_i,_L,, i ', ,/ ,,i / ,,r==、,,'' _,,,ニ,,i 'i,i i i, ./ i. レ'i `' i/レ'! ', i '、 i r─---┐ i i ', _,,_,,_ i `'i,. i i ,' / ', ,r''" `'i'、! /ヽ, '、 ノ ./''" i / >-─''''' く ト-、,/ フ-、`ー‐ '",,_-''" ', i i !____,,,,, ノ,i.i. `'ヽー" 'ヽ,  ̄ ̄''ー0'i ヽ i 'i i )i i `ヽ `ヽ,,`>、,,,,,,L_ \,,,j '、. ゝ─-- ' i i i ヽ, \!,,_._,,,ノ-,i,i i 0 i ', | | .// ,, -' i 0 ', i | .lヽ //_ _,, -ァ'''" i 0 ', i .l_.ノ ゙゙ ̄ i i 0 ', ',
ち・・・ちよちゃん?
>>1 さん
新スレ作成お疲れさまでした(・ω・)ノ
>>3 さん
……ち、ちよちゃんがダークサイドモードに(涙)
,、‐' ヽ
, ' ,、 \
/ , /!ヽ ',、 ',、. ::. ::...゙.、 こっそり応援
, ' ,イ ./ | ヽ ',ヽ::... '、、:... :;::.. ::l:::::゙、゙゙'''ヽ、 乙カレー
>>1 ,.',イ i / ! / | ヽ ', \:::...',_,'、-‐i;:::. ::l::::::::', ヽ
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1乙ー ここは勢いが落ちないねぇ
Z亞里亞
>>1 さん
スレ立てお疲れ様〜
個別スレも併せると11スレ目ですが、
ここの落ちついた雰囲気はとても気に入っています。
これからも、まったりと楽しむことができればいいですね。
お疲れ様〜
,,.. -─‐;へ=-‐-、__ ,, -‐ 、 /;.-;..へ;/.:..:..`:..:..:..:..:..''.:.、/' ヽ /:,.:'゙:..:..:..:.rv‐、:..:ヽ,:..:..:!..:..:i/ i ./:.l:..:i..:..l:..:/  ̄ ヽ:..:iヽ:..:.!..:/ ...........i i.:..:|.:.|:..:.|;.i─‐- `、:.l'"',~|./ ..:::::::::::::::| ,':..:.」:.!i:.:i'.リ:-─‐、_,,..r'" ̄/ ..::::::::::::::::::l . i:..:..| リ i;,!~| | l / ..::::::::::::::::::::! .,'..:..i:ヾ'う `ー一''' `'''/ .::::::::::::::::::::/ ':..:..i:.|:.i`''ヽ ' / .:::::::::::::::::::/ 新スレ! :..:..i:..l:.l.:.l.:..\ ワ/ .:::::::::::::::::::/ OK、刻んだ! .:..:i..:i,. ‐'"´ `'‐,r''"~ .:::::::::::::::::/ ..:./,. -‐‐- 、 l′ ..:::::::::::::/| :,' / !.:::::::/:i..:..l r 、 / !::::::::::: i..:..i l .......`:i i !:::::::::: ゙、:.i ! ::::::::::/ i i:::::::::: ヽ:i .! ::::::::/ i .....i::::::::::: ヽ .ヽ ::::::| `、 `、 .....::::::::::::l:::::::::::: `, / \:::l. `、 ヽ::::::::::::::::::::l::::::::::: /'''ー─----、 `ヽ `、 .::::\:::::::::::::::|::::::::: /,, ,. ‐;''""
,,.. -─‐;へ=-‐-、__ ,, -‐ 、 /;.-;..へ;/.:..:..`:..:..:..:..:..''.:.、/' ヽ /:,.:'゙:..:..:..:.rv‐、:..:ヽ,:..:..:!..:..:i/ i ./:.l:..:i..:..l:..:/  ̄ ヽ:..:iヽ:..:.!..:/ ...........i i.:..:|.:.|:..:.|;.i─‐- `、:.l'"',~|./ ..:::::::::::::::| ,':..:.」:.!i:.:i'.リ:-─‐、_,,..r'" ̄/ ..::::::::::::::::::l . i:..:..| リ i;,!~| | l / ..::::::::::::::::::::! .,'..:..i:ヾ'う `ー一''' `'''/ .::::::::::::::::::::/ ':..:..i:.|:.i`''ヽ ' / .:::::::::::::::::::/ とも!次はお前を刻んでやる! :..:..i:..l:.l.:.l.:..\ ワ/ .:::::::::::::::::::/ そしてお前にも私の全てを刻み込んでやる!! .:..:i..:i,. ‐'"´ `'‐,r''"~ .:::::::::::::::::/ ..:./,. -‐‐- 、 l′ ..:::::::::::::/| :,' / !.:::::::/:i..:..l r 、 / !::::::::::: i..:..i l .......`:i i !:::::::::: ゙、:.i ! ::::::::::/ i i:::::::::: ヽ:i .! ::::::::/ i .....i::::::::::: ヽ .ヽ ::::::| `、 `、 .....::::::::::::l:::::::::::: `, / \:::l. `、 ヽ::::::::::::::::::::l::::::::::: /'''ー─----、 `ヽ `、 .::::\:::::::::::::::|::::::::: /,, ,. ‐;''""
小学校2年生位の時、汚い格好をした浮浪者にイタズラされた。 スカートをめくって、パンツの中に直接指を入れられた。何が起こって いるのか わかんなくて、何をしてるんだろうとポカーンとしていたけど、 「気持ちいいだろ?」というような事を言われて 何かいけないことをしているのだとぼんやり自覚。そしたら急に怖くな って、突き飛ばして逃げた。 泣きながら家に帰ったら、母親が「どうしたの?」としつこく聞いてきた けど、 母の胸にすがり付きながら、この事は言っちゃいけないことだと思っ て言わなかった。 25年間、誰にも言えなかった。 こんな板で、このスレ見つけてよかった。 ネタじゃないんですよトホホ・・・
久々にエロコピペ荒らしキタ━━━(・∀・)━━━!!
>>13 のよみが妙にエロいと思ったのはワシだけか?
前スレ埋め終了でゴザール。
榊さん日記SSを作成途中で気がついたことでネタふり。 TV版二年文化祭のシーンで、よみた……じゃなくてよみが谷崎先生に ちよちゃんの場所を聞いた時、 「ああ、ちよちゃんは特別コスチュームに着替えに」 とよみが返事したあと、後からかおりんと千尋が出てきて 「私かおりんと」 「私千尋が」 「力を合わせて特別に創った、特別コスチュームー」 と、トランスフォームしながら説明するシーンありますよね? あの時、よみが微妙に醒めた、というか呆れた表情をしてたのが ちょい気になったりして。 あれは単に、ああいうパフォーマンスをして説明するという浮かれぶりに 対する表情と受けとっていいのかな? (「あそこまで大げさに説明しなくても……」てな感じの心理描写?) それとも何か他に意味があるのかな? 単なる考え過ぎやろか?
よみは常に醒めてるので、あれに限った話じゃないと思う。 よみの感情を揺り動かすのは智の特殊能力です。
ともがいないとよみはただの落ち着いた普通の人になります よみがいないとともははしゃぎすぎてウザがられるだけの人になります というわけでやはり2人で1体
>>22 それはよみにとっては不幸な気がするのだが。
ともがいなけりゃ普通の高校生活を送れて男の一人も出来てたろうに。
Another Way 2 「きゃう 」 セミロングの少女は、電流が走ったような強い刺激を感じて、思わず声を裏返した。 「よ、よみちゃん、なにするのん…… 」 そして、僅かにしか膨らんでいない自分の胸に、無遠慮に触れてきた長髪の少女に 抗議の声をあげた。 暦は、敏感な部分を触られただけで、動揺しまくっている大阪に、微笑ましいものを 感じた。しかし同時に、軽い嗜虐心も湧き上ってきて、思わず人の悪い笑みを 浮かべてしまう。 「大阪、胸ってのは揉まれると大きくなるんだぞ…… 」 「えっそうなん? 」 暦の言葉に驚いて、思わず後ろを振りかえる。 「知らなかったのか? ここを揉んでやるとだな、女性ホルモンの分泌が増加して、 胸が膨らんでくるんだ…… 」 あまりにもいかがわしい理論だったが、胸の小ささが深刻な問題となっている 大阪にとっては、豊かといっていい程の大きさの胸を持つ暦の話は、信憑性がある ものに聞こえてしまう。 「そーなんか…… 」 小さく呟いて、真剣な表情を浮かべて考え込む。 「よみちゃん、お願いや」 数秒の静寂の後、彼女は大きな瞳を閃かしながら、決意の声をあげた。
(こんなに上手くいっていいのか……? ) 暦は、あまりにも理想的すぎる展開に軽い驚きを感じながらも、既に理性という名の 配線の過半を切断してしまっている。 彼女は、ごくんと生唾をのみくだすと、大阪の胸に触れていた掌をゆっくりと 動かしはじめた。 「ん……んくっ」 自分の敏感な部分に暦の指先が触れるたびに、大阪はくぐもったような、 声を微かに漏らす。 暦は、指先や掌に伝わってくる、大阪の滑らかな皮膚の感触を存分に味わっている。 そして、可愛らしい喘ぎ声に応えながら、小さな胸を丹念に揉みしだいていく。 大阪の白い透き通るような素肌は、部屋の冷たさと、暦の指先から受ける 刺激に敏感に反応して、ほんのりと桜色に染まっている。 そして大阪は、自分の意思とは無関係に漏れてしまう声に不安を覚えつつも、 止むことのない甘い感触に、身悶えするような切なさを感じはじめている。 「んあっ……よ、よみちゃん……っくぅ」 「な……なんだ、大阪」 声を途切れさせながら自分の名を呼んでいる大阪に、無上の興奮を覚えながら、 暦はゆっくりと問い返す。 「わ、わたし我慢できへん……んっ……お願いやから」 「ん? 」 大阪は羞恥で顔を赤らめながら、暦の瞳を見上げて懇願する。 「……キス……してほしいんや」
トナカイ絶滅の危機! サンタも困る(ZAKZAK)
ttp://www.zakzak.co.jp/top/top1221_3_18.html 近い将来、こんなことになったらイヤだなぁ……
神楽「サンタはいないとして……トナカイはいるよな?」
とも「あははは――っ!! こいつトナカイいないと思ってるよ!!」
皆「えっ」
とも「は?」
よみ「トナカイはもういないぞ」
ちよ「うん……」
とも「うっそで―! トナカイいないわけないじゃん!
だまそうたってそうはいかね―」
よみ「うわ、マジだこいつ」
榊「トナカイは絶滅した……」
ちよ「地球温暖化現象でエサを食べられなくなって絶滅しちゃいました」
とも「マジ? トナカイもういないの?」
大阪「うん」
とも「な、なんだよ!! バカじゃない!! バカじゃないぞ――っ!!」
榊「トナカイさん……(涙)」
南斗水鳥拳で刻むんですが?シャオゥ!
智「膜ドロボウ!」
めでたく前スレはDAT落ち致しました。
31 :
メロン名無しさん :02/12/24 01:23 ID:9lrWK0Dq
おいおいレスねーのかYO!
どぴゅ
34 :
大阪 :02/12/24 06:29 ID:???
ねてへんよ? ずっとここにいました あれ?今日は24日や しかもここはともちゃんのスレや
よつばと!
明日までに仕上げる突発リレー小説「智ちゃんのクリスマス」まだ? 「智ちゃんのクリトリス」じゃないよ。
それはそれで!!
一年のクリスマスはちよちゃんの家でお泊り会という非常においしいネタがあるなw
勢いで書いてみたけど俺には文才が無いことが判明w よって、誰かやってー
絵板に新作うpされてますぞ
教室の空気が凍りつくのを暦の肌は感じた。 帽子を奪い取った当の智も同じ姿勢のまま凝固している。目だけが暦の頭の上に疑問符を投げかけていた。他の生徒も同じような表情だった。 その沈黙をゆかり先生が破った。「それも取りなさい」 「あ……あの、これは」 「かくし芸にはまだ早いでしょ」 教壇から歩み寄り、暦の猫耳を無造作に掴み上げようとする。 「ひにゃあッ」 引っ張り上げられた瞬間、すさまじい激痛が走り、思わず素っ頓狂な張り声を上げてしまった。教室の沈黙が深まる。暦はこの時初めて、視線が質量を持った物体である事を知った。 「……ふざけてるの」 「取れないんです」 冗談も大概にしなさい、とゆかり先生の目は訴えていたが本当に取れないんだからしょうがない。さらに何度か軽く耳を引っ張るがやっぱり取れない。 「うーん」 ゆかり先生は腕を組んで考え込む。首を捻る。そして肩をすくめて、こう言った。「今日一日だけよ。他の先生方には私から言っておくから、授業中は帽子を取ること」 結局、謎は謎のまま、放置される事になった。 その後授業は続けられたが、皆気もそぞろだった。物珍しさや不安、諸々綯い交ぜになった思惑が教室の宙を舞い、一点に集中する。 だから嫌だったんだ。突如現れた異端者。観察される側の人間。常識の範囲を越えた変わり者。そんな立場が自分の身に降りかかる事。それを怖れていたのだ。 だが幕は開かれた。悲劇か茶番か。なるようになれだ。 授業が終わるといつものメンバー始め女子達が集まってきた。男子は遠巻きに様子を覗っている。 「それ、本当にくっついちゃったんですか」 ちよちゃんが遠慮がちに尋ねる。「生えてきた」と言わないあたりに、この子の気遣いを感じる。 「ちょっと、触らせて」 真剣な表情で榊が言った。冷やかしではない事は暦にも判ったので、頷き返した。 「これは……」軽く耳に手を添えながら榊は言った。「猫の耳だ、本当に」 見た目だけではなく、色や形まで正真正銘猫のものだ、ということらしい。 「猫……」傍で腰掛けてた智が目を瞑って呟きだす。「猫……、暦……、猫、暦」 何処から木魚の音が聞こえてきた。鈴の音とともに智がかっと目を見開く。 「みんなー、水原さんは今日から、ねこよみよーっ」 問答無用で智の頭を平手でどついた。
ねこよみキタ━━━(・∀・)━━━!!
あーやっと書き込めた。 制限字数、もうちょっと増やしてもらえませんかねえ。 推敲した後、字数を削る作業が一番時間がかかる……。 (なるべく1エピソード1レスで収めたいので) そんなわけで前スレからの続きです。メリークリスマス。
めりー 保管庫更新、総合5の最後まで 台風は過ぎた。だが私にはあれが最後の台風とは思えない。 そんな感じでリレー第2弾はクリスマス? 出だしだけでも書いてみようかな
>>45 うpおつかれさま〜
それにしても、猫耳という異常事態をごく自然に書き続ける
作者さんに感嘆。
ど〜ゆ〜ことに気をつけて書かれているんやろ?
メリ〜クリスマス
なんつうか、
ゆかりちゃんってすごいなw
>>46 乙です。
そして、出だし激しくキボン!
>>46 めりー乙
あらためて見るとすごい妄想ボリュームですねえ……
連続リレー小説 〜ともちゃんのクリスマス〜 第1話 ともはそれを『よみ貯金』と呼んでいた。 出会ってから毎年ずっと欠かさず、お互いの誕生日とクリスマスには プレゼントの交換を続けている。 幼い頃は流行のおもちゃや安物のアクセサリー、文房具などが多かった。 最近は口紅や香水などの化粧品、それにマフラーや手袋など。 普段迷惑をかけている自覚があるのと、まだ自覚していないが この幼馴染に特別な感情を持っているせいで、 プレゼントの金額は大体よみよりともの方が高かった。 お小遣いの額は同じくらい。必然的にともはアルバイトをすることになる。 今年の夏は友達と一緒にマグネでバイトしたから貯金は結構貯まっている。 明日はちよ宅でクリスマス会をすることになっている。 だから今日中にプレゼントを買いに行かねばならない。 「うーん、こんなに貯まってるとは思わなかった・・・」 自分でも意外なことに、今年の貯金箱には去年の倍近い金額が入っていた。 これだけあれば、ひょっとしたら「あれ」が買えるかもしれない。 ずっと前からよみが欲しがっていた「あれ」が・・・
第2話作者への希望 「あれ」の正体をはぐらかしつつ、プレゼント選びに苦悩する かわいいともちゃんの姿を描いてください。ちよ宅描写に飛んでも良いです。 ちなみに自分の中のあらすじは出来たので あまりにも続かない場合は責任取ります
最初の3行で萌え氏にますた。 「よみ貯金」はずるいよ
「アレ」をどう解釈するかによってかなり色が変わりますなぁ
わく(・∀・)わく
>>46 補完乙です。
拙い手引きの煽り文まで乗っけて貰いまして恐縮です。
次はプレゼントネタですか・・・。
しかもリレー(w
ふふ、生涯最高のクリスマスプレゼントになるやもしれない期待にドキドキです。 ふ、ふふふ、何時寝ればいいか踏ん切りが付かない・・・ふ、ふふ、ふふふふふ
今回はエロにはいかないでほしいなぁ。 純愛っていうか、ピュアなのが読みたい。 あくまで希望だけど・・・。
エロは前回で行くとこまで行っちゃった感じだし あんまり行き過ぎると難易度が上がって失速してくるというのも判ったからな
>>57 禿同
まあ、前回も結局は綺麗なエンドだったけど…
なんとなく、先生コンビやその他に色々持っていかれた気もするし
>>51 ふふふ、もう一気にいっちゃいましょうぜ!
大阪「わかったで。よみちゃんは大事なメガネを売って髪飾りを。 ともちゃんは自慢の髪を売って、メガネを飾る台を買うんや」 とも「おお、江戸時代バージョン!」 よみ「メガネを飾る台ってなんだ」
>51 わーい、また味わえるのか、あの感動を!メリー♪
ありゃ、続いてなかった。「あれ」の設定が面倒だったかな? ちなみに舞台設定は2年の冬(アニメだと17話、原作だと3巻)です。 百兆円&トナカイネタの直後ですね。 「これが汚れていない心だよ、よみくん」 「バカじゃない、バカじゃないぞー」 あたりを踏まえると書きやすいかも。
>63 もう少し、弾みをつけて下され。そうすれば、皆、次々と。 駅のホームで何事か悩んでいる人の背を押して、突き落とすように・・・(w
連続リレー小説 〜ともちゃんのクリスマス〜 第2話 この時期のデパートは妙な緊張感に満ちている。 恋人たちにとっては一番神経を使う買い物だからだろうか。 男も女もどの品物が自分の愛情を最高に表現できるのか真剣に悩んでいる。 が、今のともには縁の無い風景。まあ過去もずっと縁は無かったのだが。 「どーしてこの美少女に恋文の1つもやってこないのか?意気地無しの男どもめ」 ともはぶつぶつ言いながら、先に家族へのプレゼントを物色する。 父にはネクタイ、母には毛糸の靴下、クロにはほねっこ。ま、こんなもんでいいか。 財布の中を確認。うん、まだ余裕がある、いよいよ本命に行くか。 デパートから出たともは、繁華街の外れにある雑貨屋へ向かった。 中学の頃は毎日この店の前を通って学校へ通っていた。 店の主人はぱっと見大学教授と言っても通りそうな落ち着いた風情の老人である。 一見乱雑に見えながら、不思議な調和を感じさせる店内に 国も時代も値段も大きさもバラバラな雑貨の山が積まれている。 よみはここの主人と話すのが好きらしく、ともも度々つきあってこの店に来ていた。 ふたりの話はよくわからないし、漫画やゲームの方が面白いと思っていたので 少なくともともにとってはあまり良い印象の店ではなかった。 ほんの数年前の話なのに、記憶もほとんど残ってない。 ひとつだけ、「あれ」の話を除いては。
66 :
紅茶菜月 :02/12/26 23:40 ID:???
連続リレー小説 〜ともちゃんのクリスマス〜 第3話 「カランコロン」 智がゆっくりと雑貨屋の扉を開けると、懐かしい音が彼女を迎えた。 店内の照明は明るいとはいえなかったが、温かみのある色をした白熱灯が、所狭しと 並べられている商品を穏やかに照らし出している。 室内は静寂に包まれており、壁に掛けられている大きな置時計だけが、時を静かに 刻んでいる。 店の奥のカウンターには、白い髭をたくわえた老人が、所在なげに佇んでいる。 「いらっしゃい」 老人は、少女の姿を見かけると挨拶をした。渋みのある、それでいてよく通る声だ。 智は老人にむかって軽く会釈すると、店内をゆっくりと歩きはじめた。 「おおっ」 最初に智は、やや低い位置におかれた赤い万華鏡を手に取って中を覗いた。 めくるめく不思議な小宇宙が、彼女の視界いっぱいに展開される。 次に、かわいい仔猫のぬいぐるみに触れてみる。柔らかい毛並みが掌に心地よい 感触をもたらした。 「なんにしよっかな…… 」 智は、ゆっくりと店内を歩きつつ、興味をひいた商品を手にとってみるが、今ひとつ 『決め手』に欠けているような気がして購入する決心がつかない。 「う〜ん、別の店で探そっかな…… 」 しばらく探した後、彼女はあきらめて店内を去ることにした。しかし、何かの 心残りがあったのか、最後に店内全体を一瞥する。 その時、暦が欲しがっていた「あれ」が奥の棚に隠れるように置かれていた。
連続リレー小説 〜ともちゃんのクリスマス〜 第4話 直径5cmほどしかない、小さな手鏡が2つ。 色鮮やかな無数の細かな宝石で縁取られたそれは、 店の奥にひっそりと、寄り添うように並べられていた。 「へっ、そんな話嘘くせー」 「あのなー、嘘か本当かはどっちでもいいんだよ。 『愛し合うふたりがこの鏡にお互いの顔を映しあえば永遠に幸せになれる』 ってさ、すっごいロマンチックじゃない?」 「それくらいで幸せになれるんだったら誰も苦労しねーって」 「おまえは夢がないなぁ」 「…なんだよ、誰か鏡に映したい男でもいるの?」 「まだいないけどさ、もしいつかそんな人が出来たら… クリスマスのプレゼントにこれを贈って… そしてお互いを映しながら、誓いのキスをするの…」 「(…うわ、マジだこいつ…)なーじいちゃん!これいくらー?」 「セットで2万円だよ。片方だけ買っても意味は無いがね。」 「高っ!!」 「そうかい? いつも遊びに来てくれるから激安9割引なんだが」 「9割引!? じゃあ本当は18万?」 「20万だよ、バカ」 「ねーねー、高校生になったらバイトできるからさ、私お金ためてこれ買う。 その時まで激安にしててよ、ね、お願い!」 「なんで急に買う気になったんだ?」 「別にいいだろー、うまくいったらよみにも貸してあげるからさ」 「本当にうまくいったら値段が100倍に釣りあがりそうだがな」 「う゛」
連続リレー小説 〜ともちゃんのクリスマス〜 第5話 「ここは昔のまんま、かわんないなー」 3年前の会話を思い出しながら、ゆっくりと奥の棚に近づいていく。 と、突如違和感が襲ってきた。なにか変だ。 「・・・鏡、1個しかない」 これは2つ1組じゃなきゃ意味が無い、たしかにそういう話だった。 慌てて店の奥に声をかける。 「おーい、じいちゃん! ちょっと来てー! はやくー!」 店主の説明によると、つい先日ある男に売ってしまったとのこと。 「もう、なんで片方だけ売っちゃうんだよー 買ったのはどんな男の人?」 「それが、なぜだかよく思い出せないんだよ… 片方だけなんて売るつもりはまったく無かったんだがねぇ。わしも年かな」 「……ねぇ、残りの1個買ってもいい?」 「ああ、かまわないよ。せっかく来てくれたのに申し訳なかったね。」 ひとつだけでも十分に素敵な鏡。伝説を知らない人にならきっと喜んでもらえる。 でもよみはこの話を知っている、片方だけなんて絶対渡せないよ。 「明日の夜、みんなとの約束の前に、絶対もう片方を見つけ出してやる!」
つーわけで導入編完成。紅茶菜月さん参加ありがとう。 これで皆さん参加してくれるでしょうかね? のんびりお待ちしております。
70 :
66 :02/12/27 00:12 ID:???
>>69 お疲れ様〜
自分が書いた5分後に、違和感がない内容の、
続編がうpされているのには驚愕しました。(汗
ロマンチストなよみかわええ
おいおい〜! マジで別人ですかぁ?・・・だったら凄い!即興演奏って奴? めりー!
2・4・5はまとめて書いたやつです。30分ぐらいかけて。 むしろ3がすんなり嵌った方が驚愕 4と5は変えるの話数だけですみましたw
ク、クリスマスすげ〜(・∀・)イイ!!
連続リレー小説 〜ともちゃんのクリスマス〜 第6話 「ねえ、買った男の人がどんな感じの人だったか本当に思い出せないの」 智は念の為、雑貨屋の主人にもう一度聞いてみた。今のままでは情報が明らかに 少ない。いくらなんでもある男だけではさすがに探しようがない。 彼は年老いていたし、確かに記憶力も衰えてきているかもしれないけれど、しつ こく聞けばもしかしたら思い出してくれるかもしれないというというわずかな望み に智は賭けるしかなかった。 「うーん、どうだったかのお。身なりは普通でぱっとせんかったような気がするし、 顔つきは……そこの所が特に思い出せないんだよ。なんかその部分だけがぽっかり と記憶から欠落してしまってな。今でもまるで底無しの深淵を見ていたのではない かと思えてしかたがない。すまんのう、お嬢ちゃん」 主人は遠くを見るような目つきでそう答えたのだった。彼の目は店の扉のガラス 越しに見える外の風景を眺めているようだった。 そして、底無しの深淵という恐ろしげな言葉もあいまって、その先に何かでも見た のかとつい思ってしまい、智も彼の視線を追うのだった。 外にはやはり何もなかった。少し言い知れぬ不安を感じ取り、智はまた主人に向 き直った。彼はまだ扉の向こう側へと目を向けていた。 「もう、それじゃわかんないよ!」 智の大声に主人はびっくりして、急に今という時間に引き戻されたかのように少 し辺りを見回した。 「そうじゃ! そうじゃった。なんでこんな重要なことを忘れて……やはり年かの」 主人は何かを思いだしたらしく、一人ぶつぶつと独り言を言いながら、店の奥の 方へ行くと何やら探し物を始めたようだった。 「おお、これじゃ」 そう言って店の奥から持ち出してきたものは一枚の紙の切れ端だった。その紙は 油紙のような、もしくは長い年月を経て黄色く変色しているような色をしていた。 「男の客人が言っておった。これを後から来るもう一つの片割れを迎えにくる者の 為にと」 主人は智にその古ぼけた紙片を手渡した。
ともちゃん、家族にプレゼントなんて・・・、 なんていうか、すごい良い子だなぁ。 可愛い!
ワク(・∀・)ワク
このスレまだ続いてたのか。夏以来だな・・・
連続リレー小説 〜ともちゃんのクリスマス〜 第7話 この紙片だけが、もう一つの手鏡の手がかりなんだ。 祈るような気持ちで紙片を覗き込む。 そこには流暢な筆記体で外国語らしい文章が綴られていた。 智にも見覚えのある単語がちらほらと載っているところを見ると、どうやら英語のようだ。 「ねえ、これ…英語?なんて書いてあるの?」 主人は紙片を渡してもう自分の役目は終わったとでも思っていたのだろうか、 訊ねられて驚いた様にあさっての方に向けていた視線を智に戻した。 「さあて…わしも外国語にはとんと疎くてなあ…」 そう言って顎をさすりながら眉をしかめる。 「そんなあー…」 よほど智の様子が残念そうに見えたのだろうか、あわてて主人が付け足す。 「ま、わざわざ預けていく位なんじゃから、大切なことが書かれているのは間違い無いんじゃろうが…」 「その意味がわかんなきゃ、ねえ」 智がその言葉を引き継ぐ。 「すまんのお…役に立てなんで」 いかにも申し訳ないといった風に主人が謝る。 「う、ううん。そんなことないよ!後は私が自分でなんとかするからさ、ありがと!」 なんとなく店に居辛くなったような気がして、 そう口早にお礼を延べると家族へのプレゼントと手鏡を小脇に抱え店を出た。 「…なーんて言ったのはいいけどさあ。謎の男に英語の紙切れ一枚。どうすりゃいいんだよー」 道すがら、紙切れを曇り空に透かすように掲げて一人呟く。 「もうちょっとさー、大切な事なら日本語で書いて欲しいよね…」 そう言いながら何気なく紙片を裏返すと、どうやら店では気づかなかったらしい、 片隅に何かが小さく書かれているのを見つけた。 「ん…日本語?」 そこにはただ一言、こう書かれていた。 『会いたい』と。
(・∀・)イイ!!
続きが気になる!イイ!!
連続リレー小説 〜ともちゃんのクリスマス〜 第8話 とりあえず自分の部屋に戻ってきたともは、家族へのプレゼントを机の中に隠し、 片方だけしか手に入らなかった、よみへの贈り物を手に取った。 中学生の頃は気が付かなかったが、散りばめられた宝石の色合いや 精緻な縁取りのデザインをじっくり見てみると、確かに1万円は激安だろう。 それだけに一足遅れてしまった事が残念でならない。 長い間たいして手入れもされていなかったであろうに、その表面は驚くほど滑らかで 覗き込んでいる自分自身の目に吸い込まれそうな錯覚さえ感じる。 妙な伝説が生まれても不思議じゃない。 あの膨大な雑貨の山の中からこれに目をつけたよみはすごいなと思う。 「昔はよみも可愛かったのになぁ・・・今は百兆円だもんな」 そして謎の男が残した謎の手紙に目を向ける。 「・・・謎の男、か。一体誰に会いたいんだろう?」 もう片方を渡すべき人がわかっているなら、両方まとめて買っていくはずだ。 今は連絡が取れない間柄なのだろうか? あの店がふたりの唯一の接点だとしたら・・・ 自分がもう片方を買ってきてしまって良かったのだろうか? とりあえず手紙を翻訳してもらわなきゃ。 よみに聞くわけにはいかないから、ここはちよちゃんに聞くのが一番早そうだ。 さっそく電話をかけ、今からちよちゃん家に押しかける約束をする。 「ふぅ、なんだか慌しいぜ。はっ!なんで私こんなに一生懸命になってんだろ?」
連続リレー小説 〜ともちゃんのクリスマス〜 第9話 『よみに宿題を見せてもらうための餌だからな』 よみにも、周囲の人間にも、自分自身にさえ、今までプレゼントの理由をこう説明してきた。 でも今回の努力はそれだけでは説明できないような気がする。 もう少し考える時間があれば、この時点で自分の本当の気持ちに気がついたかもしれない。 だが思考がそこに行き着く前に、ともはちよ宅へ到着してしまった。 「急にどうしたんですか? クリスマス会は明日ですよ?」 「ちょっと見てもらいたいものがあってさ。」 さっそくポケットから手紙を取り出してちよに手渡す。 「これを訳してもらいたいんだ。ちよちゃんなら天才だから簡単だろ?」 「うーん、ちょっと待ってくださいね。」 ちよは自分の部屋から紙と鉛筆を持ってくると、ほんの数分で翻訳を終えた。 「終わりましたよー。これって、何かの小説の台詞なんですか? 面白そうですね。」
連続リレー小説 〜ともちゃんのクリスマス〜 第10話 この鏡を手にする人へ この鏡にまつわる伝説はご存知でしょうか? もし聞いた事が無ければこの店のご主人に聞いてみて下さい。 これには本当に魔力が宿っています。 いまから700年前にイギリスのある魔女が生み出したもので、 本来人の世にあってはならないものです。 私の役目はそういった危険なものを処理すること。 しかし消してしまう前に、私は最後の奇跡を見てみたくなりました。 もうすぐクリスマスですしね。サンタからのプレゼントです。 私も自分の仕事にちょっと刺激が欲しかったのです。 あなたが男か女か、どんな年齢か、結婚しているのかどうか、私にはわかりません。 けれど、あなたに心から愛する人がいるならば、 その人のために自分の力を使い切る覚悟があるならば、 きっとクリスマスイブの夜、もう片方を見つけ出すことが出来るでしょう。 あなたの幸運を祈ります。 追伸 この手紙の最後に浮き上がる文字が、 あなたの愛する人、そしてもう1つの鏡への手がかりです。
(・∀・)イイ!ここからどう持っていくか期待!
連続リレー小説 〜ともちゃんのクリスマス〜 第11話 「魔力?なんだこりゃ? 」 智は、ちよが翻訳した用紙を一読してみたが、書かれた内容の意味を理解できなかった。 勿論、ちよの適切な翻訳によって、原文は過不足なく日本語として書き出されており、 智も、一語一語の単語や文節の意味は理解できる。 しかしこの文章が、全体としては何が言いたいのかについて、彼女はきちんと把握を することができなかった。 「なあ、ちよちゃん、これどういう意味だ? 」 智は振り返りつつ、そばに佇んでいるお下げの少女に向かって疑問を投げかける。 「えっ? えーと……つまり、この鏡に何かの力があって…… 魔力とか奇跡とか書いている言葉の具体的な内容はわかりませんが…… 智ちゃんが心から愛して…… 」 ちよはその瞬間、羞恥を覚えて顔を赤らめる。 「智ちゃんが心から愛している人の為に全力を尽くせば、もう一方の鏡が見つかる そうですね…… とりあえず、この鏡の伝説については、お店のご主人さんが知っていると書いて あるので、その人に聞いてみれば良いのではないでしょうか? ただ、最後に記載のある、『浮き上がる文字』というのも疑問ですね。火であぶると、 何かの文字が用紙に出てくるのでしょうか…… 」 ちよは、困ったような顔をみせて解説を終えた。自分で説明した内容を自分自身でも 納得しきれていない様子である。 「う〜ん」 智は、暫く考えていたが、深く考え悩むより、まず行動することが彼女の信条である。 「よっし、伝説ってやつを雑貨屋の爺ちゃんに聞いてみるよ。『浮き上がる文字』の 出し方も知ってるかもしんね〜しな。ちよちゃん、サンキューな 」 智は、片手をあげて明るい声で礼を言うと、広大な邸宅から外へ飛び出していった。
智、純だな。
一応、 伝説・・・互いの姿を映すと幸せになれる 浮き上がる文字・・・「会いたい」って日本語 のつもりで書いたんですが、まあいっか。
連続リレー小説 〜ともちゃんのクリスマス〜 第12話 「はあ、はあ、はあ……じいちゃーん、また来たよ」 智は勢い良く雑貨屋の扉を開けた。ちよちゃんの家から全力疾走で走ってきた彼 女の息はとても荒い。 「はあ、はあ、少しタンマっと」 両膝に手をつき、智はまず呼吸を整えた。 「よし! ねえ、あのさ――」 そう言いかけた時、智は何か違和感を感じ急に背筋に寒気が走るのを感じた。と りあえず辺りを見回してみたが、特に先ほど来た時と何も様子は変わらない。それ でもその違和感が消えることはなかった。 「あの、じいちゃん。あれ?」 急ぎ足で奥のカウンターに向かった智は首をかしげた。 本来そこにいるべきもの、主人の姿が見当たらないのだ。 「何だよ留守ぅー」 口を尖らせながらカウンターに近づいた時、その上にノートが無造作に開いてい たのに気がついた。何かと思い、智は身を乗り出してみた。 ノートには急いでいるのか、かなり乱雑な字でボールペンの走り書きが書いてあった。 鏡のお嬢ちゃんへ わしは謝らなければならない。わし達は知っておったのじゃ。三年前、あんたとそ の連れがここに来た時からな。この鏡について詳しい説明をしている時間はない。 しかしこの鏡はここに置かなければならなかった。あの時まではな。あの日、何も 反応がなくなったんじゃ。そしてあんた達が来た。わし達は安心し、そしてあんた が今日ここに来る事もわかっておった。わしとあいつで最後の仕上げをするつもり だった。しかしそれこそが奴らチャンスを与えてしまう事になろうとは。あの狡猾 な奴らめ。よいか、その鏡を持っているんじゃ。絶対にな。鏡自体は何も害はない。 鏡は奴らを遠ざける。あいつは今どこにいるんじゃ。このまま 文章はそこで途切れていた。最後の部分でペン先に強い力がかかったのか、紙に 穴が出来上がっていた。 智は顔を上げた。カウンターの向こう側の床にボールペンが転がっているのが見えた。
連続リレー小説 〜ともちゃんのクリスマス〜 第13話 (ボールペン? ) 智は、床に転がっている黒いボールペンを拾い上げ、カウンターの上にある ペンケースに、無意識に戻そうとする。 (あれ?) 彼女は、筆箱の中に黄色いメモ用紙がはさまれていることに気づいた。 小さく折りたたまれた紙片を開くと、ボールペンで書かれた文字が目に 飛び込んでくる。 『19:00 緑公園』 (みどり公園? ) 緑公園は、智が住む街の中で最も大きい公園であり、雑貨屋のある商店街から1Km 程、北へ行った所にある。週末には多くの家族連れやカップルが訪れる、 市民の憩いの場所である。 智は、反射的に壁に備え付けられた、置時計を見上げると、時計の針は午後6時の 位置を指し示していた。 それから、雑貨屋の主人が彼女に残した書き掛けの走り書きと、ペンケースに入った 紙片を見比べる。 (爺ちゃんは私に、メッセージを残そうとして、途中でいなくなった…… ) 嫌な予感が彼女を襲った。
連続リレー小説 〜ともちゃんのクリスマス〜 第14話 (そうだ…… ) 智はポケットから携帯を取りだし、暦の番号を入力する。 しかし、実際以上に長く感じる呼び出し音が5回鳴った後…… 『ただいま留守にしております。ご用がある方は―― 』 智は、最後までメッセージを聞く余裕も無く、電話を切った。 (どうしよう、どうしたらいいの…… ) 暦が電話に出ないことで、智の不安はどんどん高まってくる。 一瞬、警察に電話することも彼女の頭によぎったが、雑貨屋の主人が何者かに 連れ去られたと断定するには証拠が無さ過ぎるし、第一、時間がない。 (爺ちゃん…… ) 居ても立ってもいられなくなった少女は、二つの紙片をポケットにねじ込むと、 雑貨屋の扉を勢いよく開け放つ。そして、楽しげなクリスマスソングが 鳴り響いている商店街を全速力で駆け抜けていった。
静かにROMるテスト
コミケで人が少ないと思われ
コミケってそんなにみんな行くものなのか……
ともよみ物をゲトした香具師はここで報告してください。
じゃあよみとも物は俺にご一報を。
ともよみ一冊よみとも(?)一冊ってとこでした。 あずまんがサークル自体思ったほど多くないような・・・アニメ放送したのになぁ このスレにいると「智とよみ」が最強のように思っちゃうが世の中そういうものでもないらしい。
>>97 タイトルとサークル名、できれば簡単なあらすじキボンヌ
>>97 我々は長きに渡りこのスレに洗脳されてきましてからな。
ともよみ最強。
まさに純愛宣言だし。
このスレの住人って全員、ともよみなん?
漏れはとも×よみ派
104 :
97 :02/12/30 22:32 ID:???
ここにサークル名とか書いちゃってもいいもんかね? 一応確認・・・ 自分はよみの片想いが最萌。 無邪気なともとやきもきしてるよみがイイ!
あえて友人だからいいと言ってみる
う〜む、そうなると漏れは 普段は智の上に立ってる暦が、恋愛になった途端にしどろもどろになってしまう ちゅうシチュエーションが最も萌える感じがします。 個人的にね。
107 :
101 :02/12/30 23:08 ID:???
なる〜 智×大阪派はごく少数派みたい。(もしかしたら自分だけかも) この二人は結構、仲良さそうに見えるんだけどね。 幼なじみにはかなわないか……
次の時間は体育なので更衣室まで移動する。 道中、態々晒し者になる必要もないので、教室を出る前に帽子を被っていた。なのに、他の生徒の視線が気になる。 「今ここで、私が帽子取ったらどうする」 智が後ろから含み笑いで近寄ってきた。 「やってみろ。自分のアゴでご飯が食べられないようにしてやる」 「ほう、それは口移しで食べさせてくれるってことですか」 「莫迦」 茶化しているようだが智は智なりに暦を気遣っている。目を見れば分かる。 (私だけは理解する) (だから一人で塞ぎ込むな) そう、借りてきた猫になる必要などないのだ。私には智がいる。 だが、加減という物がある。 体裁が悪いので今日は見学にしようとしていたのに智はしきりに着替えようと言う。 「にゃもちゃんだってもう知ってるし、体育館でバレーなんだから他のクラスの人には見られないよ」 「いや……しかし、この身体で運動して何かあったら……」 「何があるのさ」 「二階から落ちても宙返りで着地できるかも知れへんなあ」 「お、ナイス提案」 「やらないからな」 押し問答の最中にも智は私の表情を読み取ったらしい。本当にどうしてこういう時だけ鋭いのか。 「暦くん、まだなにか隠してるね」 智の目を見て観念した。その表情は先程のものと同じだった。 スカートのジッパーに手を掛ける。「驚かないでくれ。あと、笑わないで欲しい」 「こんなわけなんで、ブルマを履くと凄く不恰好になる。これだけは嫌だ」 一同は水原暦のスカートの裾から現れた尻尾の挙動に目を見張っている。怯えてるのか、感心しているのか。 実際、尻尾は丸めれば下着やブルマに収まるというほど小さなものではない。そのまま履けば家鴨のお尻の様になるだろう。上にジャージを履いても同様だ。何を今更と笑われるだろうが、女の子としてこれだけは譲れない。 などと言ってる間に榊とちよちゃんが何処かへ行き、すぐに戻ってくるや裁縫道具を取り出して繕い物を始めた。購買部で買ってきたブルマのようだ。 榊が暦の腰に指を当て寸法を測り、ちよちゃんがすごい勢いで鋏、針、糸を巧みに操る。 ものの数分でそれは出来上がった。 「これで大丈夫ですよ」とちよちゃんが差し出したブルマには尻尾を通す穴が開いていた。
皆さま有明まんが祭りは楽しゅうございましたか。 ワタシも参加はしましたがメインがあずまんが方面ではなかったので煩悩納めとして今年最後のねこよみをうpします。 皆さまよいお年を。
>>109 うpお疲れ様です。
作者さんが書かれるねこよみは、いつも楽しく読んでいます。
もっとも、あのメンバーだと、猫耳も尻尾も案外すんなりと受け入れられて
しまうかもしれませんね。
続きを激しく期待しています。
それではよいお年を。
クリスマス期待 タノシミだったり
初回、(前スレ778-782)、前回
>>24-25 Another Way3 ――偽りのキス――
12月12日午後4時15分 暦自宅
「キス…… 」
暦は、恥ずかしさで頬を赤く染めた、漆黒の髪をもつ少女を見下ろしている。
彼女は一度だけごくんと喉を鳴らすと、微かに震えている少女の肩に両手を添えた。
そして、茶色がかった長髪を揺らしながら、吸い込まれるように唇を接近させていく。
しかし、二人の少女の艶のある唇が触れ合う瞬間、暦の脳裏にはもう一人の親しい
少女の姿が浮かんだ。その少女は悲しそうな表情を見せて、彼女を見つめている。
(とも…… )
強い後ろめたさを感じた暦は、一瞬の躊躇の後に口付けを断念して、顔を引き離した。
「よみちゃん? 」
半ば瞳を瞑って、歓喜の瞬間を待っていた大阪は、一瞬、不思議そうな表情を浮かべる。
しかし、直後に彼女は、罪の意識を感じている暦の表情から、彼女がキスを
取りやめた理由に気がついた。
「やっぱり、智ちゃんが好きなんやな…… 」 大阪は、高まった期待を裏切られたやるせなさと失望で、暗く沈んだ声を漏らした。 同時に、普段は生気に溢れる漆黒の双眸の端から、涙がとめどもなく湧き出して、 瞬く間に外へ溢れ出した。 みずみずしい頬をつたった水滴は、窓から差し込む日没直前の太陽から差し込む、 淡い光によって微かに煌きながら、床に向かって次々と落下していく。 「よみちゃんの……ばかあっ」 大阪は嗚咽の声を漏らしながら、非難という感情の塊を、暦に向かってストレートに ぶつけつづけた。 「ごめん、大阪…… 」 暦は、謝罪の言葉を口にするしかなかった。 そして彼女は、大阪の期待に答える事ができなかったにも係わらず、欲望の赴く ままに、誤解を与えるような行為をしてしまった自分自身に、強い嫌悪感を 抱き始めていた。
十数分後―― 「よみちゃん」 ようやく涙を溢れ出させるのを止めた大阪は、顔をしっかりとあげて暦の瞳を覗きこむ。 「な、なんだ? 」 まっすぐ自分を射込むような鋭い視線にたじろいて、暦は思わず視線を外してしまう。 「よみちゃんがともちゃんの事、好きなんはええよ…… 」 大阪は、哀しそうな瞳で暦を見つめつつも、話を続けた。 「ほやけど、今日一日だけは私の恋人でいてほしいんや…… 」 「一日だけ? 」 「そや、一日だけや。そしたら私、よみちゃんのこときっぱりあきらめる 」 「大阪…… 」 暦にとって、智は一番の想い人であった。 しかし、このまま大阪を突き放したままにすることは、彼女の良心の呵責が許さなかった。 (今日だけ、一日だけなら智も許してくれるだろう…… ) 「今日だけなら……いいぞ」 暫く考え込んでいた暦は、小さな声で呟いた。 「ありがとな、よみちゃん」 大阪はほっとしたような微笑を浮かべた。それから、暦の背中に細い両腕を伸ばして 彼女のぬくもりを確かめると、瞳を静かに閉じ、少しだけあごをあげる。 暦は眼鏡のフレームをほんの少しだけいじった。そして、彼女より頭半分だけ小さい 少女の首の後ろに腕を回して固定し、自分の唇をゆっくりと近づけていった。 二人の少女の唇が触れ合った瞬間、初冬の赤く染まった太陽は、最後の淡い光を 地上世界に投射して、地平線下へと沈んでいった。
第3話をうpしました。 スレができてから半年、いろいろな事がありましたが、 楽しくSSを書くことができました。ありがとうございます。 ではよいお年を。
>>115 乙です!よみ大阪も新鮮でいいなぁ。
萌えますた。
>>109 >私には智がいる。
イイなぁ。いやもう、なんて言うかイイですなぁ。
グっときますた。
>榊とちよちゃんが何処かへ行き、すぐに戻ってくるや裁縫道具を取り出して繕い物を始めた。
ちよちゃんは親切心だと思うんだが、
榊さんは可愛いもの見たさだな、絶対。
>>115 切ない結末になりそうだぁ。
智がどう絡んでくるのか・・・、続きが気になりまふ。
という訳で、智登場キボン、と。
ラスト2行がきれいでイイ!
んでは、よいお年をー。
>>104 いいんでないの?
18禁か否かも知りたい。
謹賀新年 新年あけましておめでとうございます 今年もよろしくおねがいします。 ともよみスレが、多くの人が楽しむ場でありつづけるよう、 微力ではありますが、力を添えていきたいと思います。
今年も宜しく〜。
こちらこそ今年もよろしくおねがいします>ALL
>119 に名前つけ忘れていました。スイマセン(汗 今年もよろしくお願いします。 PS 今年中になんとか第3部を書きたいです。
あけましておめでとう御座います このスレにはまだよみともが離れ離れの時からお世話になっております 今年もどうか一つ宜しくお願いします
明けましておめでとうございます。 本年もよろしくお願いします。 職人の皆様、今年も頑張って下さいーーー
今ごろよみが物凄い勢いでぜんざいを食べてるはず
>125 お汁粉って満腹でも胃の中に入ってしまうからね。 正月明けに体重計に乗って青ざめる暦の図が目に浮かぶ……
冬コミ情報は途絶えたままか・・・。 どなたか情報プリーズ。
みなさん、正月休みはお出かけかな…… とも 「よみ〜、初詣いこうぜ〜 」 よみ 「ちょ、ちょっとまってろ…… 」 とも 「早くしろよ〜 」 よみ 「ま……待たせたな」 とも 「おおっ振袖? すげ〜私も着てぇ〜 」 よみ 「ふふん♪ どうだ、いいだろう……うっ 」 とも 「どうした? 」 よみ 「帯が、お腹が、苦しい…… 」 とも 「お腹?……ははぁ 」 よみ 「な、なんだ」 とも 「こよみさ〜ん、お餅食べ過ぎませんでしたかぁ〜? 」 よみ 「……20個」 とも 「にじゅっこぉ? 」 落ちなし……(汗
暦 「何してんの?」 智 「目の前の頬っぺを突っついている」 暦 「誰の?」 智 「お前の」 暦 「言いたい事はそれだけか?」 智 「うん」 暦 「・・・」 ぷにぷにぷにぷに・・・。 −暦マジ泣き5秒前−
131 :
97 :03/01/05 21:17 ID:???
遅れてすみません、やっとネット復帰です。 自分の買った本は二冊とも夏に出たもののようです。 東C33b STAYGOLD 「BINGO vol.1」(とも×よみ) ・マジカルランドの帰りによみのお見舞いに行ってそのまま・・・ 東F28b わらわら。 「裏らまんが大王」(よみ×とも) ・健全ギャグ。よみ攻めとも受けという設定。 三日目はまわらにゃならないところがたくさんあったので見落としも多いと思われます。
>>131 「BINGO vol.1」は通販でも売ってたけど、
「裏まんが大王」は売ってるの見たことないなぁ。
調べてみたけどサークルのHPも無いみたいだし、
手に入れるのは無理かなぁ・・・。
そろそろ・・・な?
久々にこのスレ来たけど、もう画像とかはないんだ?? 充分イイ(・∀・)スレだと思うけど
>134 久しぶりというと何ヶ月ぶりくらい?
>>135 おぉ!?まだいたのか(w
…`…アニメ放送終わって少したったくらいに、パソコンできなくなってたから
3〜4ヶ月か?
ん?つうかこのスレだったかなぁ?何かとも、よみの画像とかのスレが個別であって 合併したトコ
>137 ここは、智スレとよみスレが合併したスレだけど、 画像を専門的にUPするスレではないような… >136 合同スレ5の最初までは大変だった(汗 それから落ち着いたけど
>>138 ほら、なんか前まで壁紙職人さんとかいなかったっけ?あとよみ・とも関係の画像とか!
当然SSもあったけどさ
>139 個別ではあったと思う。 保管庫のぞいてみると分かると思うけど。 今は画像のUPはあんまりないかな……
>>141 そうそうそれそれ!当時そのマンガうpされてた!何か懐かしいなぁ。
あの頃みたいに画像はもうないんだ?残念だなぁ
>142 どうしてもね…… アニメが終わって、DVDがでて、となると 画像をUPすることも少なくなるわけで 今はお絵かき掲示板とかはあるけどね(w
>>143 そうなんだ?お絵かき掲示板か。
そういえば、DVD3とひめくり3で終わりって淋しいな
そっか、もう一通りおわっちゃったのか。淋しいね。
ですね
過去に捕らわれるな!今、この一瞬をイ`
うん
なんか寂れてんね。 俺正月灰羽見てたらレキ×ラッカに転んでしまったので いまそっちのスレに常駐。すまん。
SS分と小ネタ分が不足してきた・・・
SSは、ちょっと忙しいから今はむずいかも… 暇を見つけてかこうとは思うけど。
なんかこう… 智以外でよみと絡んでくれる SSや同人誌はないものか… よみともも好きなんですがね。たまにはこう変化球で。
153 :
age :03/01/08 00:32 ID:???
よみ「よし、保守するぞ」 とも「了解了解。ageって入れれば良いんだよね?」 よみ「なにっ!馬鹿、ageたら広告が来るだろ!sageでも保守できるって前にも言ったろ!?」 とも「あはははは、もう書き込んじゃった〜」 よみ「お前、荒れたらどうするんだ?!おい、どうす、、ん?」 とも「おやぁ?私はメル欄に書くなんて言ってませんよ〜?慌てん坊だなぁ、よみ〜(ニヤニヤ」 よみ「っく・・・・・・」
上手い・・・(w
連続リレー小説 〜ともちゃんのクリスマス〜 第15話 商店街は賑わっていた。あちらこちらに色とりどりの飾りが備え付けられ、店の 宣伝の為だろうかケーキ屋の店員らしき人が、サンタクロースの格好をして道行く 人々にちらしを配っている。 そしてそれら全てが一つになってクリスマスという世界を形作っていた。 いつもだったら智もこの雰囲気を大切な友人と共に満喫していただろう。だが今 年は違った。 「もう何で私がこんな目にあわなきゃなんないんだよ」 周りの風景が余計に智を苛立たせる。彼女は今いる状況から逃げ出したい気分で たまらなくなった。 「やっぱこのまま……」 途中放棄という言葉が彼女の頭に浮かんだ。そして自分の右手に握っている物を 見つめる。 鏡……この鏡のせいで。智は右腕を大きく振り上げ、思いきり地面へ向かって振 り下ろした。 鏡は割れなかった。途中で腕を止めた為であった。 「よみ」 友人の名が彼女の口からこぼれる。左手に握っている物を見る。二枚の紙片がし わだらけになっていた。 「19:00……ちくしょう」 誘惑という言葉を背に、智は商店街を走り去って行った。
C63、ねこよみ本が多かった気がする。
ねここねことよみか..斬新だな
クリスマス話がすすまねーな 状況説明ばっかりじゃ萌えねぇってばさ
おお、荒らしがいなくなって見事に神と万歳厨だけになっててイイ!(・∀・) 合併時はものすごかったのに
.., ‐'"|``l , ‐'"´ | .|┐ |. | | | |. ・∀・ | | | |. | | | ドソジャラ大王やれ! | P S 2 | | | |. | | | |. | | | |. | | | |. | | | |___ | | | / /| | | |\  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
162 :
語り部 :03/01/09 01:28 ID:???
そうだね!w
渚:よみ 志保:大阪 朝美:神楽 千秋:ちよ 萌子:智 香織:かおりん 絵里:榊 南:にゃも 臭作:木村
_,. --=ー──=-..,_ _ ,... :-'",,,;;;;;;;; _,.. -- ,. ,;;;;;,,,ヽ、 ,.-'",,;;;;;; ,._,;;;;;; ,.- " ,.-;.,_ゝ, ,;;;;;;;;;;,,ヽ ,r",;;;;; r" /..,_ _,.-'",-=┐ ヽ、;;;;;;;;;;;,,ヽ, 我らの・・・ ! ;;;;; / r'_,:- ,,y.. ` -'~-" ̄ i;;;;i ヽ, ;;;,ヽ_ i ,;; リ ヽ"=`" 7 `ヽ、. !;;;i i ;;;;;;;;,,`-.,_ ヽハノ l / ヽ、 i;;;;i_,.y",;;;;;;;;;;;;;;;;,,,~=- ._ ヽ, i,`ー ヽ, i;;;;ハ,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,~=-._ "-.,_ , '"ヽ,i -−=" ̄ /;;;;/.i,_ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,, `-._ `ヽ、 ,.'",;;;;;;;;;,,ヽ ,.-..,_ /;;;;/..::::ヽ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,, ,,;;;,,ヽ ヽ r',;;;;;;;;;;;;;;;;;, i-',;;;;;;;;;,,`-,,,";;;;/ _,...-┴- .,_ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,ヽ i ;;;;; ;;;;;;;; _,l ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ,y' __,.. -=`- -.,_ ,. -=−ー- l ;;;;;;;;;;;;; r' ヽ、__ ,.-= '_,..-= '" _,.-= "~ ̄ _,... ..,_ i ;;;; rーi" _,,. -=ー "~ _,..-=─" ,.r ",.. t−t.,ヽ- '" " ~ __,.-= " _,.┴"y-"7-' =-−─ ー '" ~ ,. ' , ' /- ._ , ' ,i" / ` - .,,_
,.:-−"  ̄ ̄ −::;;,,_ ,.. ,. -;" ̄ `丶、 ~丶、 r" < ,;- "` - 、` ヽヾ ^` - 、 i /::::::  ̄ t,_、ヽ, _ `−- ,, i /- j /::::::::::::::::::`"└f-j 丶" .r-−ヾ、i r"- i /:::::::: ...:::::::::::::::::: r~t ^ヽi/ ,i" γ i /:::::::: r-" ̄"ヽr -−=ヽP_ij" _,;"i i" ;i ::::: i"`-t_ `ヽ.,_,丿 i とも・よみのためにっ! .,;-" ゝ i i ::: ヽ、 ^- ,_ ヽ. i ,.-" ^ -ゝ i ::: " =- _ "=- _ .i i ,r" / ヘ ヘ ::: "`=- ,,_ "フ^" / / / ヽ ヽ:: " " ./ i. / ヽ ヽ ./ i / ヽ ヽ-,,_ r.i _,,.. -=- ..,,_i r _ ヽ  ̄~^" =- ..,_ i i ;;;;;;:::: "=- r"^ ̄ ^" =- ..,,_ヽ-..,_ ^" i ;;;;::: ヽ ヽ、 ^" - ..^"_""=- ..,,_ j ;;: ヽ ヽ、 "=-..,_ /"=-"~ ヽ ヽ、 ,.-"^ヾ"i / i ヽ、 ,.-" ヽ i -..,_ i ヽ ,.-" j i ヽ~" =-::.,,__
>>163 おおー! 何かそう思い浮かべながら「臭作」をやるとまた新鮮な気持ちになるかも。
絵里=榊 イイ!!
ちあき=ちよ ワロタ!!
はいさ〜い
連続リレー小説 〜ともちゃんのクリスマス〜 第16話 公園で私を待っていたのは小柄で小太りの男だった。 身長はせいぜい160cm程度だろうか? 高そうな背広を着て妙にに太いネクタイをしていた。 「時間通りですね。」抑揚の無い声が辺りに響く。 なぜ私が鏡を持っていると知っているのだろう? 男の目はヒトのものではなかった。私は自分が別の物語に迷い込んだことを理解した。 普段は人通りの多い公園に今はまったく人気が無い。『ここ』は私の世界じゃない。 「手紙は読みましたか?」黙って見つめ返すと、男は話を続けた。 「私は奇跡が見たいのです。文字が浮かんだはずです。見せて頂きたい。」 怖い。昔動物園ではじめてワニの目を見たとき感じた恐怖と同じだ。 これはヒトじゃないんだ。震える手で手紙を渡すと男はゆっくりと読み上げた。 「『会・い・た・い』ですか。これはあなたが一番大事に思っている人の文字です。 恋人?それとも家族?教えていただけませんか?」 改めて見直しても、その筆跡が誰のものであるか私にはわからなかった。 「ごめん、わからない」 「困りましたね。もうあまり時間が無いというのに。 目標を自覚しておいた方が有利なのですが。」 目標?何のこと?その疑問を口に出す前に、私の意識は深い闇の中に沈んでいった。 「鏡を甘く見ていた。このまま魔力の開放に失敗すれば奴らにつけこまれ・・・」 男の声が遠くから聞こえる。だんだん遠くなる。だんだん遠く・・・
連続リレー小説 〜ともちゃんのクリスマス〜 第17話 「おい、とも、起きろ」 (誰?もうすこし寝させてよ・・・) 「起きろって、風邪引くぞ。この寒いのによく路上で寝てられるなぁ、お前。」 「よみ!?」 男は消えていた。2枚の紙片と一緒に。鏡だけはしっかりと右手で握っていたけれど。 「町で買い物してたらちよちゃんに会ってさ。お前の様子が妙だって言ってて。 家に電話しても居ないし、携帯に着信だけ残ってたし、心配であちこち探し回ったんだぜ? まさか公園の真ん中で寝てるとは思わなかったけどな。もう、体冷え切ってるじゃん。」 よみはそっと私を抱きしめてくれた。 普段は私より体温が低いのに、今はとっても温かい。 ずうっと前にもこんな気持ちになった気がする。 そしてそれはとても大事なことだと感じる。 「よみ、これ見て。」 「これ、あの時の鏡?」 「うん。なんだかよくわからないけど、もう片方を探さなきゃいけないんだ。」
連続リレー小説 〜ともちゃんのクリスマス〜 第18話 自分自身でも混乱してる上にもともと説明は下手な方だから、 今日の出来事をよみに説明し終わるには2時間もかかった。 ここはよみの部屋。あの公園からだと私の家より近くて なるべく早く落ち着いた場所で話をしたかったからお邪魔してる。 よみは決してバカにしないで最後まで真剣に聞いてくれた。 「永遠に一緒になれる鏡を使う、そして奇跡を証明する、それが『男』の目的。 手紙には単なる気まぐれと書いていたけど、本当は計画的な行動に思える。 うまく証明できた時、魔力の開放とかいうのが起きるらしい。」 よみは今の話を自分の中で組み立てながら、一語一語ゆっくりと話す。 「おじいさんをさらったのは『男』の敵。目的は魔力の開放の阻止? 『男』より手口が乱暴。複数かもしれない。『男』と同様、人間じゃない可能性が高い。」 私はよみの入れてくれた熱々のココアをちびちび飲みながらじっと話を聞く。 「残りの鏡は『男』が持っている。ともの相手がわかったら、そいつに渡すつもりなのかな?」
連続リレー小説 〜ともちゃんのクリスマス〜 第19話 「で、どうしたらいいの?」 「とりあえずおじいさんのことは警察に届けましょう。」 「うん。」 「で、鏡を探す=ともの大事な人を探す、って事らしいけど・・・」 「よみも知ってるじゃん、私今好きな男なんていないよ」 「『男』はそうは思ってないみたい。ともにその気が無くてもともを好きな人が居るのかもしれない。 明日の晩までに見つけないと魔力の開放に失敗するらしいね。ま、失敗したらどうなるかはわからないけど。」 「・・・爆発したりとか?」 「むー、今のうち鏡捨てちゃおうか?」 捨てる、か。その方が良いのかもしれない。 この世には何か人間以上のモノがいて、私みたいな普通の女の子は関わっちゃいけないんだ。 でも・・・怖いけど・・・ 「やっぱ探してみるよ。よみも協力してくれる?」 「はっ、クリスマス直前にお前の恋人探しか?」 「本人に心当たりは無いんだがな。」 「ま、いろんな意味で面白そうだから協力してやるよ。」 「なんかひっかかるがまあいい。今日はもう遅いから、明日また来るね。」 「・・・運命の王子様が見つかるといいな」 「そだな。そしたら今度はよみに鏡あげるよ。一緒にラブラブなクリスマスを過ごそうぜ!」 その時のよみはどこか悲しそうな目をしていた、ような気がした。
連続リレー小説 〜ともちゃんのクリスマス〜 第20話 次の朝、作戦会議。 「要するに、ともに心当たりが無い以上、誰かともに惚れてる人がいる、と。」 「ほほう。つまり私は罪な女、と。」 「・・・」 「・・・」 「まず身の回りの男子を招集する。昨日の夜クラスの男子全員にメール出しといた。」 「うわっ、用意がいいな。」 「そろそろ公園に来てる頃だ。行くぞ。」 「んっふっふ。噂が噂を呼んで、公園は私を恋焦がれる男共で埋め尽くされてるに違いない!」 「だといいがな。」 公園に集まっていたクラスの男子は2人だけだった。 「後藤に大山だけか・・・」 「よみ、いったいどんなメールだしたんだよ?」 表題:探しています!私を心から愛してくれる王子様 本文:イブを独り寂しく過ごす予定のあなた! 天真爛漫・才色兼備・一日一善のクラスのアイドル 10年連続美少女コンテスト優勝経験を持つ滝野智さんが 現在本気で恋人募集中! 日頃手が届かない存在だとあきらめていませんか? この機会に思い切って告白を! 今なら魔法の鏡で永遠の幸せが付いてくる! 「・・・よみ、私のことキライ?」 「ごめん、ちょっと調子に乗りすぎた。」
>>173 その胡散臭さに込めた、よみの気持ちがわからんのかー!?
でも漏れもワラタ
連続リレー小説 〜ともちゃんのクリスマス〜 第21話 暦「ま、2人も来てくれたんだからOKだろ。 (とはいえ、あの2人はクラスでも1・2を争う人気者。 後藤は顔と明るさで、大山は頭脳と性格で。 ともって結構モテてるのかな?)」 智「2択かぁ。まー振られて悲しむ被害者が少なくていいか。」 冬の公園で対峙する4人。 暦「えーと、突然の呼び出しにわざわざ来てくれてありがとう。」 智「いやー、まさかキミタチが私のこと好きだったなんて知らなかったよー さぁ!遠慮なく思いのたけをぶちまけたまえ!」 大「いや、俺は付き添いだから。」 後「・・・」 暦「じゃ、あとは若い2人に任せて・・・」 少し離れて智と後藤の様子を見守る暦と大山。 暦「・・・世の中何が起こるかわからんな。いつからだ?」 大「ちょっと前から。ほら、前に滝野が風邪引いて休んだ時さ、あいつ寂しくなって 自分の気持ちに気がついたんだってさ。」 暦「そんな気配はさっぱり感じなかったけど。」 大「意外に奥手なんだ。顔で損してるって本人は悩んでるんだぜ。 実はさ、あのメールの後に『あれは悪戯です』って、水原のアドレス騙って流したんだ。 だから俺達しか来てないんだ。ずるいけど、なんとかしてあげたくてさ。」 暦「・・・お前、ちょっと怖い。その友情には感心したけど。」 大「毎晩電話で恋のお悩み相談にのってやってる俺の苦労を察してくれ。」
しかし正月もとうに過ぎたのに、クリスマスか・・・?
177 :
175 :03/01/12 00:34 ID:???
>>176 そうだねぇ。そろそろ終わらせようかな?
台風ん時みたいな、見事な締めをぜひ・・・・・・
酒飲みながらDVDみてると泣けてくる今日この頃。 クリ締め楽しみにしてますよ。
友情なんて呼べるほど キレイごとで済むような 暦と智じゃ無いことなど 薄々感じていたけれどぉ〜♪ ・・・・・・てなエンドがいいな。えらい昔の歌の替え歌だが。
そういえば保管人氏ってまだココ見てるのだろうか…
>184 分かりませんでつ。捕獲先にも書いてなかった。 誰か調査キボンヌ。
直感だが、ボンクラーズの回あたりじゃないかなあ。 あの回はオーバーアクションなツッコミ多かったし。 DVD持ってる方、見てみてくだされ。
鯖移転したのか、消えたかと思ってびびった
圧縮にも引っ掛からなかったようで何より・・・。(´д`)
かおりんスレは落ちた模様……。
/,r''ヽ / ヽ / ヽ /ヽ / ヽ、 ヽ、 / ,r´ ヽ.,/ V ヽ ./ ヽ/ ヽ ヽ、 . ,r´ ,r´ 、 i、 V ヽ ヽ 、∧ ,:´ ,' ./ヽ ,' ヽ ヽ、 ヽ /ヽ ヽ、 / / , ,:´ ヽ ,' ヽ ヽ、 \ `:;'´ .ヽ ヽ / / / ./ `、i ', ヽ ヽ ヽ `、 ヽ ,' ./ /. /ー'''"'"'"'"'レ'''''""', .i ', `、 ,' .,' i .,ィ ./ .', i i 、 ', ,' ,' ,' .i ./i ,' ', iヽ ト、 ヽ 、 ', ,' ,' .,' i / .i ,' ______ ', .i `、 .i__ュ、 ',、 i . ヽ 、 ',
i ,' ,ィ i / i .!‐''""~ ~"'ヽ、 ', .i '"~', i ヽ ',ヽ .ト、 i ヽ ', i レ' ,' i /-'"~i.i_,,,....、-‐‐‐‐‐‐-:、.,_ ', i _,.....', i--:、...ュ .i .`、 ',ヽ i iヽ. ', ! ,' i ,',.、‐''"|! _,.、-‐‐‐'''''ヽ ヽ ', .i´ ゝi,,,,,_ `、 .i'''‐', i ,' .i ! `、 .', i i ,.i ,' ,.r''" .,rヾ~"ヽ |====', .i '´ 'ir='ヾ"''-ヽ.| ',i'`、 .', i . ヾi ,' ! ,r'.,.r.! !. ,r´ ,''、,ノ:::::::::', | ', .! . ,'!.,ノ::::::ヽ ヾi, i,r´ヽ ', .! . ,' レ' ./ ,..,! ,'i 《、 i::::::::::::::::::} i !| i:::::::::::::::} ソ |ヽヾ ',、 .!ヽ i i i / !i ',. ` __',:::::::;;::∠ /. リ. ゞ:;_:::::::/ i( (´ !ヽ i iヽi ! ! ゞ i ~"~ ,.r´ i ヽ ~"'''‐ .i } ) ! 'i| | ! i ( ヽ! ,、-'´ ! ヽ、 .i// / | ! ヽ ヽ .iヽ、,,_____,,,,....、-:''" ! ~'''‐-、.....,,,,,,,,,,,..、-|/ / .!
. ,' ヽ ヾ ', レ.,r´ i ,' ヽ、 i ノ !'´ | ,' ,.r'''''''‐', ´ / ! .. ,' / ヽ .,r'-、 .| ,' ,/ `、 ____ / ヽ、 .| ,' / \ t'_____ ヽ ,.r'´ ヽ、 .! ,' ,..r:'´ iヽ、 ,..r:'´ ヽ、! _!、‐" ', .ヽ、. ,.r:'´i ヽ、 ,.、-' ', `ヽ、 ,、‐´ ! ,' .}ヽ、 .,..r'ヽ、 `:、 ', "'‐::、_ ,,,、:-''" ,' ,' ! !、
>>192-194 すげぇ…俺はこのAA初めて見たので、チョピーリ感動
どうもありがd、ごちそうさま
垂れ目のよみタンキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!(・∀・)イイ!!;y=ー( ゚д゚)・∵. ターン(w
そのブルマは、急ごしらえの割には丁寧に作りだった。 尻尾を通す穴はボタン穴かがりの要領で繕われているし、回りの生地は二重になっていて肌や下着が見えないようになっている。どうしていきなりこんなものが作れるのだろう。 それを手にしているちよちゃんもさることながら、榊の表情も期待にあふれたものだった。さあ今すぐ履いて見せろ、といわんばかりに。 軽く苦笑いを浮かべてブルマを受け取る。 「あ、待って下さい」 そのまま履こうとした所、ちよちゃんに引き止められた。「下着の方も穴を開けたほうがいいです」今は尻尾を下着の裾から出している。立って歩く分にはそれでいいがなるほど動き回るには不都合が出そうだ。 では、下着にまで穴を開けるのか。 「よーし、じゃあこっちは私に任せなさい」 鋏をしゃきしゃきさせて智が近寄ってきた。 「え、ちょっと待て、今ここでか」 お尻を抑えて後退りする。更衣室の中とはいえ、衆人環視の元で下着に穴を開けられるなど、外聞がよくない。せめて、何処か二人で……。 「ほーらよみくん、すぐ済むから、おとなしくしなさーい」智が薄笑いを浮かべて鋏を向ける。 「わ、莫迦、近寄んじゃねえ」 結局、下着の方の穴はトイレの個室で自分で開けてきた。お気に入りのショーツを一枚、無駄にしてしまった。一枚だけで済む事を切に願う。 鏡を見て、我ながら情けない格好になってしまった事に改めて落胆する。 体操服姿で頭には猫耳、ブルマからは尻尾。今が夏だったら、水着姿になる羽目だったと思うと背筋に冷たいものが走る。 よく漫画などで今の自分と同じように尻尾や、また背中に羽が生えたようなキャラクターが出てくるが、彼女達もわざわざ自分で衣服にこのような穴を開けたりしているのだろうか。 「こ、これは……」 あらかじめゆかり先生から聞いていたとはいえ、やはり驚きは隠せないようだ。黒沢先生は暦の頭と尻尾を見くらべて言った。「どこか痛かったりしないの」 思いもかけぬことを聞かれて暦は戸惑った。「あ、痛いとかそういうのは……」 「そう、なら普通に授業出来るわね」体育教師らしい気遣いといったところか。 それにあまりじろじろ見ないよう言い含められているのだろう。すぐにいつもの授業風景に戻った。
遅ればせながら明けましておめでとうございます。 さて、ワタシはといえば新年早々風邪を引いていました。 幸い、熱は引きましたがまだ咽喉がげほげほいいます。 皆さまも外出から戻った際は、手洗い、うがいを忘れないよう……。
ここで何処か二人で、ってな展開にならず 個室で自分で開けてくる。 ここらへんがとても好きだぁ。 異常な状況下でのリアリティ。 しかし・・・だ、ラストはこのスレらしくあって欲しいと、 勝手な事を書いてみたり。 つうわけで(?) 身体気をつけてください。
>>197 もしやこれくらいが1回の投稿文字限界なんだろうか・・・。
>ラストはこのスレらしく よみとともが仲直りのエッチして終わるってパターンですか(w
とものクチを引っ張りまくってるよみで終わり。 智 「ふがぁ〜はひふんだほ〜」 暦 「そんな事を言うのはこのクチかっ!」
やっぱりね、こころ暖まるよ。 久しぶりにDVD見直したよ。 何故か泣いた。
このスレの格付けはAAAですな!
. _,:、--,ぺァへへ、 ,、;''´' `、'‐.、 \. \.\ ,-、;' ヽi ,:、 ` ヽ . ,' ,' ハ,';;:ゝ. ;、ヽ,.ヽ、 ヽ '、゙、 . ,' , , |゛ ゙ 、 ',ゝ',-,゙tヽヽ ', ', i ,' .l. |゙, |-―‐ ヽ,',.ゞ‐‐',‐ヽ',,l. ', l.,'l, || l´>!―― 、--i'; ゙ !'!',.| |l |',|.゙,|´ l '、 ,ノ ! ! . 'l |.l'lヽ!、 ノ `ー― ''" |,.ノ ', . | ゙、 ぐ',ー― ''´ | ',. ', /⌒; l `'‐-', , -┐ ノ ',. ',. / / . | ,' ; >、 `ー' / ~`'‐-.、_', ,' / l. ,',.. ‐'´ `':; 、 _ _,. '゙! /.∧ ,-〈 ,..ィ、 | ,.ヘ, ゙、 ゙、.  ̄ ,...l / / ゙、 / / ,`‐、 . ,:'゙ \\ ゙、'''' '゙ l / /,. l',. i゙ ,' / ゙、 /、 \\ ゙:;ー―l ,---' / l , ' .! | ゙Y゙ / ,' ノ ゙、 \`‐:''7. ゙、. ! ', ', ̄ 〈, ' `;. 〉、`i‐(,.....-/ ノ `、 ´~L゙;-:、_゙;、 |,.-;',ン ゙; >'、( ' .,.イ . / `:y ~`‐-、',r'´ ゙i !ヽ``; 、_i゙リ / ,.イ □ .j 丿 \`ー 'ン! ,:' i゙ ;.', l ! / i´ `'''''´ i゙ . ,.:' / .; .', l l ∧, ;゙ :' -―=、ノi ;; ', l .l ,.イ . ;\ ノ ''''´ `ヽ,;;、( l l ' i゙ ;, l \ / `'‐、 ソ l ! ! ;';.| `ー '´
>>205 つんつん
よみ「ほ〜らとも〜、ここか、ここがいいのか〜?」
つんつん
>206 しかも校内でそれをやっているという罠・・・・・・
ほんとうにここも人減っちゃったよなぁ… とも・よみ総合スレのみなさんはさらなる統合についてどう思いますか? まぁもし統合してもこのスレ使い切るまではとも・よみだけでいってもいいと思うけど。
もうこの漫画の旬はとうに過ぎている。 「あずまんが」でまとめちゃえ。
>>208 ここは静観で良いんじゃないっすかね?
あずまんがでは最もメジャーなこのともよみスレがまとまるのでさえ
結構時間がかかったわけで、先輩として行末を見守るという感じで。
DVDの皆勤賞が楽しみな今日このごろ。
明日はよつばと読めるかな?
「メジャーなペア」ってことね
統合すると智ちゃんは賑やかになって喜びそうだが よみは・・・嫉妬するなw
今日の体育はバレーボールで、クラスを三チームに分けての巴戦を行う。 暦たちはいつもの面子でチームを組んだ。最初は他のニチームの試合なので、智と二人で試合を見ながら雑談でもしてようと思ってたところに、春日歩と神楽がやってきた。ボールを手にしている。 「ともちゃん、練習せえへん」 よーしやるか、と智は腕を振り上げ二人の方へ行ってしまった。智はこちらの視線に気付いたらしく、一緒にやろうと声をかけてきたが断ってしまった。 あまり人目に付かないよう、体育館の隅にある間仕切り用のネットの陰に座り込む。 三人は楽しげにトスでラリーをしていた。もっとも、智や神楽が上げたトスを春日歩が落っことして拾いに走っている事の方が多いが。 高校生になってから、智は友達が増えた。 特に、今前にいる二人とは特に親しげだ。あの三人で盛り上がっている所に、暦が入り込む余地はないと感じる事さえある。控えめな性格の自分にとって、明らかに空気が違うのだ。 中学の時はそれこそ始終二人一緒だったし、高校に入ってからもしばらくはそんな関係が続いていた。 だが新しいクラスの仲間とも打ち解け、春日歩が転校して来たあたりから何かが変わった。何かが変わったと思う。 根っからの騒動屋の智にとって新しい――変わり者の友人は魅力的なのだろう。これまで自分に振り向けていてくれた時間がどんどん彼女達に奪われていくような気がした。 勿論智自身は今までと同じように自分に接してくれる。彼女達と親しくなったのも智が間に居てくれたからでもある。 だが暦には、智が遠くに行ってしまうような気がしてならないのだ。 じっとしていたからか、身体が冷えてきた。身震いついでにあたりを見渡す。 体育館の反対側では男子がバスケットボールをやっていた。 女子と同様、試合をしていない生徒は周りにたむろって雑談などしている。 男子生徒の一部が時折、こっちを見て何か話している事に気付いた。笑い声らしきものも耳に入る。怒りよりも恐怖を感じた。たすけて。智。 「ごめん、私抜ける」 智はボールを神楽に投げ渡すと小走りにこっちにやって来た。 「疲れちゃった。見学する」と隣りに腰掛ける。知ってか知らずか、男子生徒の目を遮る位置だった。触れ合った腕と膝から智の温もりを感じる。全身の力が抜けるのを感じた。
>214 見たこと無かった。 ありがトン。
>>213 智暦キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
ゴチソウサマ。
統合すると、純愛の追究ができなくなる(w
ねこよみええなあ。 耳+しっぽの特殊設定以外は普段の日常を淡々と、かつ緻密に描写しているとこに萌え。 ゆっくりしっかり作者さんの望む形で完結することを期待します。
219 :
報告 :03/01/19 23:09 ID:???
やはりよみともの結束は固いな
>213 >たすけて。智。 この一言が、萌えてたまらん!
よみのS.O.S.は、 ともにだけは 聞こえている なんてな。
hoshu
統合反対! レス1〜100 最初は仲良し ↓ レス101〜200 贔屓キャラまんせー合戦 ↓ レス201〜300 あずキャラ同士の激しいけなし合い ↓ レス301〜400 負け組の腹いせ荒らしで、スレ麻痺 ↓ レス401〜 荒廃。週に2,3レスしかつかぬまま沈没
もう暦と智は誰ともくっつけないし離れられない
そういえば、ずいぶん前だけどSFのSSがあったじゃん? あれどうなったのかな、楽しみにしてたんだけど。
,.. -‐…'''''' :::...、 ,.:'":::::::::::::::::::::::::::::::::` 、 ,.':::::::::::::::::::::::::,i:::;i;::i:::;:::::::', ,':::::::::::::;'i:i、::::::;'}:/._!'|:;'!::;'::::', スレの統合なんて、 . i:,:::::::;'!レ'゙'.!゙、;:' ' ' !' |;:'::::;::', 不人気の証拠じゃ〜ん !'!i、 i ‐-‐'" `゙゙゙"~ '!;/ヽ::; . ';゙! ,,.. -‐ヽ '., /:::', ∧ ゙:i } ,.:'‐'::::::::':, /:::::`:..、, ゙ 、,,,.ノ ,r'::::::::';:::::::::':, ,.,.、 ,:'::::::::::::::::::゙:''iー- ''゙.|、:::::::::::',、:::::::::、 /`i,/', ;'′ ,:'::;: '7-‐ ''"~ ! .i`ー、;;_'、` 、::::`、 / '" ; , ',.' ,/ '゙, '´\ ' ,‐' へ! /、`、 `'‐`、 i ,...;// '゙ / ヽ \ '.;'''"゙''| /i .,'`;` 、 ,.i"!,'´ / ,i´ `‐、 '‐ ''7 ' , | .i`' ';' ',`` i´`,ヽ、_/ / ;.' '‐- 、ヽ,!/ ', '、 ! `、_,..!、 .´‐-、 ,,..r'゙ [] .i `、,' / `''‐<.,_ ', |.| | r‐' ,.' , ‐''' =`; | | !、 ! ,' ..,_ i ,r'´ ', .| .| |. `、 ,' `' 、..;、',! ', | | i ` 、 ,/ ', ., i.i | .| ! `‐'゙ r',/_;'‐'" | ´`´ |_ ,| '  ゙゙̄''''''ー―- -‐'" !
このタコさんウィンナー頭め!可愛いじゃねぇか・・・・・・ハァハァ
229 :
よみ :03/01/20 23:01 ID:???
ここが真っ先に統合したんだがな・・・
230 :
とも :03/01/20 23:14 ID:???
あたしは一人でもやっていけたんだけどさ、 よみが泣いて頼むもんだからー(w
232 :
よみ :03/01/20 23:43 ID:???
あーあ、自分は泣いて喜んでたくせに。
よ、よみは泣きながら鼻水たらしてただろー(赤面)
234 :
神楽 :03/01/21 00:03 ID:???
そうそう、ボンクラーズでスレ立てようぜって誘ったのに、 なぜか、ともの奴、首を縦に振らなくてさー。
235 :
よみ :03/01/21 00:30 ID:???
>>234 ま、これが積み重ねた年月の差ってやつだ。
しかしそっちは3人か。天才2人に囲まれて大変だな。
236 :
大阪 :03/01/21 00:47 ID:???
私だけひとりぼっちになってもーたー。
237 :
木村 :03/01/21 00:52 ID:???
・・・
238 :
・ :03/01/21 00:54 ID:???
↑ なんか言えよ
>235 ちよ「もし私が榊さんの運動能力と、巨乳能力を手に入れたら!」 神楽「おーっと待ちなー。私の能力が入ってないぜー」 ちよ「神楽さん・・・・・・能力ありませんのだ」 神楽「なにィあるだろ!?巨乳能力が――!」 ちよ「それは 榊さんのもらったからいりません。コッチノホウガ、オオキイシ・・・・・・」 神楽「う・・・・・・」
結局は統合して良かったのかな。 落ち着くまでにいろいろありすぎたけど…
,r' .....:::::::::,:::::::/::::::/',:::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ、 /....::::::::,:::::::::,'::::::/!:::,:'‐-、i::::.',:::::::::::::::::::::::::::::::`、 /::::::::::::,'::::::::ィ::::,r´.レ' ',::,' !:::::::::::,イ:::/!:::::::::::'、 /:::::::::::::::!:::::/,':, '. ',' ',::::::::,' !::,' ';:::::::::::::::', /:::::::,r''''ヽ::,:' .レ ヽ、,,___,,.. .i:::::,:' !/ i::,::::::::::iヾ, . /:::::::,' 入, レ レ' ' .!/i:::ri:::! . ,/:::::::::{,:' ゝ ヽ、 .リ. !:i i::i . /:::::::::::人'、 ( "''' .,' レ. リ '"~~~~フ_;::、ゝ、 ` ,:'"''‐ 、..,_ ! . ´/::::::: 7'、 / "'ァ i ま、あたしあっての「あずまんが」ってこと? .,...,.、 ∠ -‐'''7´:: !\. { ,/ ノ j !. i-、 /_;;:::ァ ヽ、 ヽ ノ / i | i ', ´/"''''ヽ、_ `::、 `‐-- '´ _,,.:-''" ! ! iヽ、 ,.rヾ "''i `'t=ニ'''''"" \! ,,..-:''´ \ ./ノ .i´ ノ'', ヽ、 `''‐<~ \ //.', | < ', _ `ヽ、 } `´\ \ ',j ,.>ッ、ュ _,.....-:''",.) ,.., ,ゝ-----'-┐ \ ヾ'´/゛ `ヽ、 ,:'´ / ,rヽ,ヽ ,'. , '、 \,_,/ `、 / _,.、..,`'' '' '''フ.,/ !. i / /', } / , .', i ''" ~ "'"´. '´,.、-' ,:`''ー' └‐'''"~~ヽ, i'´ i ! 人_ ,r-‐'''""
いえす あい どぅ!
連続リレー小説 〜ともちゃんのクリスマス〜 第22話 暦の家。居間でくつろぐ4人は近所で借りてきた最新のDVDを見ていた。 テロリストの本拠地に単身で乗り込むヒーローを描いたアクション大作で 前から智が見たがっていた映画だった。結局都合がつかずに映画館では見れなかった。 「なあ、なんで私の家なんだ?」 「だってうちDVD無いもん。それによみんちの炬燵でっかくて好きなんだよ。」 後藤があきれるくらいあっさりと智はOKを出した。 「おめでとう。あとは2人で幸せにな。」 なんだか馬鹿馬鹿しくなって、そう言って帰ろうとした私を なぜか智は引き止め、結局こんな状況だ。大山も後藤に引き止められていた。 案外2人とも奥手で、これからどうしていいか分からないのかもしれない。 「よみー、コーヒーおかわり!」 「はいはい、ちょっと待ってな。」 幼馴染に初めて恋人が出来た記念だ。今日は素直に言う事聞いてやろう。 そしてこっそり観察してやろう。ふふふ。
連続リレー小説 〜ともちゃんのクリスマス〜 第23話 コーヒーを用意していると、いつの間にか大山が後ろに立っていた。 私を手伝ってくれるみたい。こういう気の使い方が出来るところが 大山の人気の秘密かもしれない。 「気持ちはうれしいけど一人で大丈夫だよ。」 「ま、そうだとは思ってたけどさ、ちょっとあいつら2人っきりにしてみたかった。」 あー、なるほど。こいつも観察したかったのね。気が合うじゃん? 「よし、じゃあこっちに来て。足音立てないでね。」 私の部屋は2階にあって、ちょうど居間の真上になる。 床が薄いので、耳をつければ下の話し声が聞こえるのだ。 あの智が一体どんなぎこちないトークを繰り広げるのか? 期待で胸がドキドキしてきた。 「さ、入って。」 「へー、ここが水原の部屋か。俺女の子の部屋ってはじめてだ。」 「ほらほら、そんな事より下の様子を探らないと!」
うん、少しでも話が進むって事は良いことだね。 本編はもういくら待っても更新はナイのだから。 と 久しぶりに来てSS読んで思ったよ。
ok出しちゃうのかYO!
とも「ごーーーる! どうだったタイムは!?」 よみ「ジュージャン(ジュースじゃんけん)程度で張り切るなよ」 移転って奴?のせいで暫く来れなかった・・・残っててよかた、本当に、このスレ。 で、勝手に予想してみたともの行動パターン「ジュース配り編」 とも「えっと、じゃあ此れ、大阪ね〜」 大阪「あ〜、ありがとうーともちゃん」 とも「投げるよ〜、はい(フェイント)、ほいっ(フェイント)、よっ(フェイント)、・・・(投げる)」 大阪「うん、んぁ(引っ掛かる)、あぁ(引っ掛かる)、うぁ(引っ掛かる)ちょっともちゃああ〜(取り損ねる)」 とも「で、ちよすけ〜。ほら(ギリギリちよを越える高さで投げる)」 ちよ「え!?あぁ、わ、わ〜〜ぁ・・あがっ!(こける)」 とも「あっはっは、次は神楽ね。おりゃ(オーバースロー)」 神楽「うお!あ、危何考えてんだお前!?」 とも「あ〜、ご免ご免(笑)。榊ちゃん、はい(普通に渡す)」 榊「うん・・・ありがとう」 とも「いや〜、走ったら喉乾いちゃったよ(自分のジュースを飲む)」 よみ「・・・あれ?とも、私の分は?」 とも「ん?よみの?」 よみ「うん」 とも「あぁ、美味しかったよ?」 よみ「そうか。美味しかったか」 とも「うん」 よみ「っく・・・(頬を捻り上げる)」 とも「あ〜、いひゃいよ、ひょひ〜」
>>247 いいよ、おもろい(w
ともならやりそう。みんなの反応もたぶんそんな感じ。
>>247 あーあるあるって感じ。場面が浮かんできた。
このまま智の胸のように成長が止まると思ってたぞ、このスレ。 まだ伸びてやがる・・・・・・誰に揉まれたんや、胸。
荒らしで離れてった人達が戻って来てるんだね
最近ROM気味。
>>252 よみにもみもみもみもみされてるんだよ。
榊ちよ神楽連合は、なんか・・・
なんだか活気付いてきたなぁ(w
' , ' , _,,,,,, -‐‐‐‐‐‐- ,,,,,_ ./ / ' , '., ゙゙''''',=..‐''''":::::::::::::::::::::::::::::::::::::::゙''- ,,_. / ./ '., '.,. , -'"::::::::::::::;::::/i:::;:::::::::::::::::;::::;';::::::::::::゙'-,. ./ ./ ' , .' , ,,-',゙'::::::::::i::::A:::/,_!::i';:::::::::::::/i::/';:::,'i::::::::::゙f, ./ / ',. ',. '" .r::::;:::;::::|;イ゙゙!;!'- ,';! ',;::::::::/_,!/-!/''!:::::::::::::', ./ ./ . ',. ' , i::/';::i';:::!'゙!, ,,'> ' ;; '.<, !;/i::::::::::', / ./ ', ' ,|/:::';:!-,_| ゙'--‐'" ゙゙''‐‐''"' .,!;;::::;:::::! / / ' , ,-'"',';:!'゙゙'.,' i"~~~~~~~~~゙゙', ''レ''''゙i::;!,,'''f ,_ ./ とも・よみマンセー!!! ',_,r'",,,-''' >i,. | | ,r-‐‐‐‐‐- ,,,,', |コ. ,',' ゙''-,. ゙f,_/ . /,,,''' / ゙''-,! |" ゙i ! ノ ゙'-, ''-, ゙f, . { ,,,''' ./ '';-, |. | ,r',フ" ゙'f、 ゙-,゙'i, ','' ,f | i゙',- ,゙----------,"-'',r''!! ゙f, '',/ >r' '., i |.| ゙'-;;;゙'i‐----‐t'"::;r'" ,'.,' i r''f/ . ,/ ;;;;-゙'、 .| / ',',,,,,,_ i," S‐',,,,,/, ', | /:::::゙'f, -='-‐''" /:::\ | / ''''''i.i, ',゙゙_,,,,,,_'''/_,i.i-'" ', .|. ,r'-;::::::::::::゙'-,_ ,f:::::::::゙>,.! / ゙'゙'.,-_' , /,-,' ' ', ,' ,r'::゙t, ゙''''‐--- ;;;゙'-,,_ . /:::;;;r"/:::i.,'. ゙'''''□''" i,/゙'-;_゙'t,
>258 ふろむ北朝鮮?でもいいや、萬世! ねこよみの続きキボンヌ・・・・・・
>>257 脳内虎ノ門に脳内テレビ東京を設立して夜空に聳える脳内東京タワーを
建設し、脳内総務省に"JOTX-脳内"のコールサインを認可させましたからね。
で、脳内ロッポンギにデッカイビルが立っちゃって脳内三多摩のデンパがアボーンですか?w
262 :
247 :03/01/23 01:10 ID:???
>248-251 場繋ぎですけど、面白がってもらえたようでほっとしてます。 ねこよみ。クリスマス。楽しみにしてます。頑張ってください。
連続リレー小説 〜ともちゃんのクリスマス〜 第24話 おかしい。床に耳をつけてしばらくじっとしていたけど 話し声がまったく聞こえてこない。 まさか、話も出来ないほど緊張しちゃってるのか? 智が緊張。うーん、まったく想像できないが・・・ しょうがない、場を和ませに戻ってやるか。 そう思って居間に戻りかけた私を大山が呼び止めた。 「メールにさ、魔法の鏡って書いてたの、アレなに?」 あのむちゃくちゃな文体のあの部分に、なんで大山が興味を持ったんだろう? とりあえず手短に説明してみる。 「本気でそんな話信じてるの?」 「まるごと信じてるってわけじゃない。でもあいつの嘘って長続きしないんだ。 たまに嘘つくけど、それは私とか誰かに突っ込まれるのを期待してるからでさ。 だから、何か妙な事に巻き込まれてるってのは本当だと思うよ。」
連続リレー小説 〜ともちゃんのクリスマス〜 第25話 「なるほど、お互いよく理解しあってるってわけだね。素晴らしい。」 口調が変わった・・こいつ・・・誰? 大山じゃない!? 「そう、ちょっとこの人の体を借りています。下の2人はぐっすり寝てますよ。」 「あなたが、智の言っていた『男』なの?」 「その通りです。滝野さんよりあなたに説明した方が話が早いと思いましてね。」 「話って何よ! あんたが魔法使いだろうが悪魔だろうが 智を傷つけるような真似したら絶対に許さないから!!」 「呼び名はどうでもかまいませんよ。私の目的はあなた方を救うことですから。」 「救う?一体何のこと?」 「順番に説明させて下さい。まずこの鏡の仕組みから解説しましょう。」 大山はポケットから鏡を取り出した。智が探していた残りの半分だ。 それを自身の顔を映すようにしながら左手に持つ。 そして右手に10円硬貨を10枚握りこんだ。 「これが鏡の力です。」 そういって大山は10枚の硬貨を1枚ずつ床に落としていく。 表・・表・・表・・表・・10枚全てが表。
連続リレー小説 〜ともちゃんのクリスマス〜 第26話 「へー、ギャンブラーには便利そうね。強運が身に付くってこと?」 「物分りが良いですね。厳密に言うと、『最も望ましい未来を選択する力』です。」 「まさに魔法の鏡ね。願いは全てかなうってこと?」 「理論上はそうです。しかし未来を歪めるには相当の魔力を消費します。 コイン10枚ぐらいなら大したことはありませんが、 人一人の将来を永遠に幸せにするなど、まず不可能に近い。 実はこの手の魔法具は腐るほどあるんですよ。大抵は苦労の割に影響力が小さくて しかも後で反動が来て『望ましくない未来』ばかり続くのですがね。」 「そんなの当たり前じゃない。世の中そういい事ばっかり続くわけないわ。」 「ところがこの鏡は反動を回避する事が出来るのです。2つが組になっているのは ちゃんと理由があります。自分のためではなく、他人のために力を使うことで 魔力の反動を因果の輪の中に封じ込める事が出来る。永久機関と言っても良い。 心から信頼しあっている2人なら、この鏡の力を完全に使いこなすことが出来る。 実はあなた達は既に一度この力を使っているのですよ。」 「何言ってんの? そりゃ毎日楽しいし、不幸だなんて思ってないけど、 幸せいっぱいで望みどおりの人生ってわけじゃないぞ。」 「はじめてこの鏡を見たとき、あなたはこう思った。『智と一緒にいたい』と。 そして智さんもまた、『よみと一緒にいたい』と思った。 無意識に近いレベルの願いでしたが、鏡はしっかり叶えてくれたでしょう? 智さんは受験の難関を突破してあなたと同じ高校に入った。 しかもずっと同じクラスになった。鏡はしっかり願いに答えているのですよ。」
DVD見たよ。3巻のともちゃんかわいいよ。よみかっこいいよ。 あーっ!!!!!シュークリーム分と台風が見たかったなぁ!!もう!!!!
267 :
山崎渉 :03/01/23 15:33 ID:???
(^^)
「よつばと」どうだった? 智と暦を超えるキャラ居た? んなことそうそうあるわけない・・・ ともよみが最強
よつばタンが、子供の頃のともっぽい。かな?
連続リレー小説 〜ともちゃんのクリスマス〜 第27話 その言葉を聞いた瞬間、よみの心の中で何かが切れた。 「ふざけんなっ! ともが受かったのは実力だ! そんなガラクタ鏡の力なんかじゃない!!」 大山に詰め寄りその手から鏡を奪い取る。 「私は・・家の中じゃずっと『良い子』だった。ただ褒められたくて勉強してた。 それで目が悪くなって眼鏡が必要になった時、本当はかっこ悪いなって思ったけど、 それでもお母さんが買ってくれた、この眼鏡は宝物だった。 私は今までずっと、そして今も、お母さんの喜ぶ顔が一番大事なんだ。 高校受験が近づいてきて、お母さんに進学先を決められた時、本当は嫌だった。 だって、智の学力じゃ合格できるわけなかったから・・・もう一緒に居られないから・・・ 結局私は智よりお母さんを選んだ。すごく、すごくつらかった。 でも智は、あんなに勉強嫌いだったくせに、私のために本気で勉強してくれたんだ。 私はあいつを捨てたのに、あいつは私について来てくれたんだ。 鏡の魔力? そんなもの信じない! 信じるもんか!」
連続リレー小説 〜ともちゃんのクリスマス〜 第28話 「ま、良いでしょう。真実は人の心の数だけ存在するものです。 しかしこれだけは伝えておかなければなりません。 この鏡の力は急激に弱まっています。まもなく700年間封印されてきた 全ての『望まれない未来』が開放されます。そしてその大半は、 最後に願いごとをした、あなたたち2人に降りかかるでしょう。 災厄を防ぐには鏡に新たな魔力を注ぎこむしかありません。 しかし私の力では、どうしても入り口をこじ開けることが出来ない。 そうなると方法は1つ。外から開けないのなら中から開かせれば良い。 あなたたちは過去に鏡を使うことが出来た。ならば再び鏡の力を引き出せる可能性は高い。 鏡の口が開いた瞬間、私はそこに新たな力を注ぎ込む。上手くいけば少しは寿命を延ばせるでしょう。 とはいえ人の心は変わるものです。今のあなたたちが真にお互いを思いやる関係かどうか? それは私にもわからない。半分は賭けですね。 ですがこれも仕事です。私は最善を尽くさねばなりません。」 「・・・そうやって、またこの鏡を復活させて、一体どうする気なの?」 「この鏡は出来が良すぎました。このまま人の世に置いておけば、 『望まれない未来』は溜まってゆく一方です。二度と使われないように処分しますよ。 」 「失敗したら、わたしたちにどんな不幸がやってくるの?」 「正直言ってわかりません。そもそもこの鏡が700年間どれほどの願いを叶えてきたのかも不明なのです。 しかし少なくとも、鏡の力で3年間一緒だったあなたたちは、4〜5年は離れ離れになるでしょうね。」
連続リレー小説 〜ともちゃんのクリスマス〜 第29話 俺、後藤。クラスん中じゃお調子者で知られてるけど、実は結構シャイな奴。 そんな俺は今、激しく自分と格闘中。なぜかというと、最愛の人が今、 俺の目の前でぐっすりお休みだからなのさ! その無防備な唇が!うなじの曲線が!穏やかな寝息が!ふとこぼれる微笑が! 俺の理性をガシガシ削り取っていくんだよ! あーーーもう!!ぎゅーーーーーって抱きしめてキスしてぇ!!!! 問題は告白したのがつい1時間前って事と、ここがひとんちだって事と、 彼女の了解を得てないって事と、そもそも俺はファーストキスがまだだって事だ。 そりゃ告白はうまくいったよ? 高校入って彼女と出会って2年間 ずっと彼女を見てたけど、まさか本当に付き合えるなんて思ってなかった。 それもこれもみな我が親友大山のおかげだ。 はっきりいって俺達は恋人同士。キスぐらい当たり前じゃん?そう思うだろ? なんだかしらんがDVD見てたらいつの間にか寝てて、俺だけ先に目が覚めて、 水原と大山はどっかにいっちゃったらしい。 そう、ここにいるのは俺と彼女だけ。 今だ・・・誰も見てない・・・今しかない・・・今しかないんだぞ!俺!
27話と29話の格差に藁た。
連続リレー小説 〜ともちゃんのクリスマス〜 第30話 よみは俯いて手をぎゅっと握り締めながら答えた。 「……別にかまわないさ、それくらい。いつまでも一緒に居られるなんて、 そんな事が続く方がヘンなんだよ。人間いつかは離れ離れになるんだから。 だから、一緒にいられる時間を大切にするんじゃないの? 智だってそれはきっと分かってる。あいつにはあいつの人生がある。 大学受験では私のために自分を犠牲にして欲しくない。 そして私があいつに合わせることも無い。 ほっといても私たちは離れ離れになるんだよ。」 大山は少し困ったような、それでいて優しく見守るような顔で尋ねる。 「本当にそう思っているのですか?」 「・・・」 なぜかよみは“そうだよ”と言い返せなかった。 この妙な男に言われるまでも無く、大学受験のことは ずっとよみの中で暗いしこりになっていた。 ふと思い出す度、自分自身に言い聞かせてきた言い訳。 だが改めて問われると、自分がとんでもない間違いを犯しているような気がしてしまう。 「これはあなたの字ですね?」 大山はどこからか一枚の手紙を取り出した。 震える筆跡で書かれた『会いたい』の文字。 「これ・・・」 それはみんなとマジカルランドへ遊びに行こうとして 自分だけ風邪を引いてしまった時に、ひとりベッドの中で 遊園地のパンフレットの片隅に書き付けたものだった。 「まだ時間はあります。当分鏡はあなたに預けておきますよ。 気が変わったら呼んで下さい。すぐ現れますから。」
エロパロのあずスレでよみともss連載中ですよ〜 >クリスマス 呪いも気になるけど後藤の行動やよみの気持ちも気になります。 続き楽しみにしてます。
276 :
メロン名無しさん :03/01/27 01:28 ID:43XX+HYM
連続リレー小説 〜ともちゃんのクリスマス〜 第31話 手の中の鏡を見つめながらよみは自問する。 (あいつにはもう恋人がいる。そのうち私にかまってる暇も無くなるさ・・・ こうやって、徐々に離れていく方が良いんだ。だってそうじゃなきゃ・・・) 「そうじゃなきゃ、私はあいつが居ない生活に耐えられない。」 必死に押し殺してきた、自分の中の本当の気持ちが、やっと声になった。 ふと部屋を見回すと、大山の姿はどこかに消えている。 よみはもう一度手の中の鏡を見つめると、深く深呼吸をして居間へ降りていった。 (あと10cm・・・5cm・・・1cm・・・1cm・・・1cm・・・ だめだ、緊張して体が動かねぇ・・・神様!俺に勇気を!) 「おい、後藤」 「ぐはぁっ」 「……どうした?」 「し、心臓が……ハァハァ……いや、大丈夫。」 「大山は先に帰った。悪いけど後藤も席を外してくれないかな? こいつにちょっと大事な話があるんだ。」
あああ・・・・下げ忘れごめんなさい・・
とも「あっはははは、こいつsage忘れてるよ!」 よみ「…お前もageてるぞ」 とも「えっ!?嘘、うおぉおおおマジか!、、あぁ?」 よみ「…ぷっ」 とも「あれ?sageえ?ageて?あっ!騙したな、よみ!待て、おい!!」 よみ「はっはっは、やだね〜」
>>278 こういう話の方が好きだな俺は。
いや、クリスマスもいいっすよ?
頑張って続けて下ちいな。
連続リレー小説 〜ともちゃんのクリスマス〜 第32話 私は小さな頃から目覚めが良かった。今日もまた、目覚まし時計に勝利したようだ。 起き上がって窓を開けると、向かいの公園から桜の花びらが舞い込んでくる。 昨日の雨はすっかり上がって、今日はすごくいい天気だ。 私たちはそろって有名国公立大学に合格した。 よみはともかく、私が合格したことは一大ニュースとなって学校を駆け巡り、 裏金、採点ミス、ちよすけに改造された、悪魔と契約、など数々の憶測を呼んだ。 でも誰がなんて言おうと、受かってしまえばこっちの勝ちだ。 大学近くに部屋を借り、いまはよみと一緒に暮らしている。 目覚まし時計が鳴った。まだ寝ているよみはぴくりともしない。 どうしていつも私の方が先に起きるんだろう? 2回、3回、4回目であきらめて止める。 ちょっとだけよみの寝顔を眺めて、胸の中の小さな感動をそっと味わって、 そしていつものように両手でほっぺたをつねりながら・・・ 「おーーーきーーーろーーーー!!!」 「いひゃひゃひゃいたいって!いいかげん他のおこし方は出来ないのかよっ!!」 「悔しかったら先に起きてみな〜」 「お前は勉強しないですぐ寝るからだろうが!講義のノートだってみんな私が…」 「ねー、今日はチアリーダーの練習の日だよね?」 「いつもそうやってごまかす……で?それがどうした?」 「ちょっとさ、ここで練習しない? ほら、こないだ教わったとこ、まだうまく出来なくって 」 「ひとりでやれよ。私はもう覚えた。」 「だから教えてくれって頼んでんじゃん!」 「人に物を頼むときは『おねがいします』だろ?」 「はぁ〜? 何言ってんの?」
連続リレー小説 〜ともちゃんのクリスマス〜 第33話 「大事な話って何だよ。俺は除け者なのか?」 その言葉の裏に嫉妬の感情を感じたよみは、少し考えた後、後藤に尋ねた。 「お前さ、智のこと本気で好きか?」 「な、なんだよいきなり・・・・・・・・・・・す、好きだよ・・・・」 「自分よりも智に幸せになって欲しいか?」 「そりゃあもちろん。滝野さ・・いや、智にはずっと笑顔でいて欲しい。」 「そっか・・・じゃあお前もこれを使う資格はある。」 よみは後藤に鏡を見せ、軽く説明を加えた。 「つまり、智が俺に幸せになって欲しいと思い、俺も智に幸せになって欲しいと思えば、 2人とも幸せになれるってことか?」 「『幸せ』ってのは漠然としてるけど、要は2人の願いが一致すればいいらしい。」 「で、早く願いを叶えないと不幸が訪れる・・・」 「そういう事。こいつの泣き顔を見たくないんなら協力してくれ。」 半信半疑の後藤に鏡を預けたまま、よみは智をおこそうと肩に手をかける。 「・・・よみのばかぁ・・・」 「まったく、またへんな夢みてんのか?」
クリスマスて・・・ もうすぐ2月よ。
ざまぁねーな
「とも・よみ 二人のバレンタイン」が控えてるんだから、早く終わらせなさい。
連続リレー小説 〜ともちゃんのクリスマス〜 第34話 智はかなり熟睡しているみたいでなかなか起きてこない。 「まったく、こんな時にのんきな奴。つーか寝てばっかりじゃん。」 しばし愚痴っていると後藤が後ろにやってきた。 「・・・なぁ、水原も智のこと好きなのか?」 「ああ、好きだ。でもレズとかそういうんじゃないぞ? かけがえの無い友だちってこと。 こいつが不幸で暗い顔してるとこなんて絶対見たくない。それだけだから。」 「すごいな、そこまで言い切るなんて・・・なんかうらやましいよ。 よく女の友情は成立しないって聞くけど、反例がこんな身近にあるとはね。 あ、ひょっとして、俺って邪魔者?」 「気にするな。智があんたを選んだのは事実なんだから。」 「・・・あ、あのさ、実はさ、俺本当はまだ正式にOK貰った訳じゃないんだ。」 「へ?」 「今日一日デートして、その結果で付き合うかどうか決めるって。」 「なんだ、まだテスト中かよ・・・」 「でも俺は本気だからな。きっと好きって言わせて見せる。」 「ははっ、なんか男の子っていいね。今の台詞ちょっとかっこ良かったよ。」 「悪いけど水原には負けないからな。」 「だから私のは愛情じゃなくて友情だってのに・・・」 「なにー?何の話ー?」 「うわっ!? いつの間に起きてた?」 「ねーねー、愛情じゃなくて友情って何ー? ねーってばさー よみー」 「うるさいなぁ、何でもないって」 「あ、これってひょっとして修羅場ってやつ?」 「……修羅場の意味分かってんのか?」
舞台説明は終わったので第40話で終わります。 結末は2種類あるんですが、どっちにするかは未定。 よみ派なので智の活躍が消えてしまった。このままだと最後まで出番無いっす。 リレーとは名ばかりのほぼ個人SSになりましたが いまからでも参加する人がいたら続きをお任せしたいです。 今は始めちゃった義務感で続けてるけど、 出来上がったシナリオを書き下ろすだけだと 自分ではさっぱり面白くないので。
(・∀・)イイ!!
このまま最後まで突っ走れ! ゴールラインで待ってるぜ
291 :
山崎渉 :03/01/28 17:33 ID:???
(^^)
連続リレー小説 〜ともちゃんのクリスマス〜 第35話 よみ家の居間。現在のこたつ席順↓ 東:とも 南:よみ 西:後藤 北:大山(憑依中) 中央:みかん・リモコン よみ「うーん、緊張感のかけらもない布陣だな。」 大山「すみません、適当な体が見つからないので私はこのままでお願いします。」 とも「あんたも色々大変だな。」 後藤「なぁ、大山に後遺症とか出ないよな? 俺の親友なんだから大事に扱えよ?」 よみ「・・・じゃあ始めるか。さっさと終わらせないとクリスマス会に間に合わないし。」 後藤「なんかさぁ、もっといいシチュエーションは無いのかよ? こたつでやることか?」 とも「まーいーじゃん、外寒いし。私のためならなんでもするって言っただろ?」 後藤「はい・・・文句言ってすみません・・・」 よみ「私は付き合い長いから、ハンデとして先に後藤からやってくれ。」 後藤「よおっし! 滝野さ・・じゃなくて智! 俺頑張るからっ!!」 よみ「真剣にやれよ。この先私に不幸があったらお前のせいだからな。」 後藤「え?俺のせい?(なぜ!?)」 とも「もー、プレッシャーかけんなよー」 大山「では鏡を相手に向けて持ち、相手にとって一番望ましい未来を想像して下さい。」とも「おっけー」 後藤(…神よ、俺に力を…) よみ「・・・・・ごくっ」 とも「・・・・・・・・」 後藤「・・・・・・・・」 一転して張り詰めてきた空気の中、よみはもう一度今までの状況を考え直していた。 何かひっかかる。襲われた店の主人のこと、大山と敵対する勢力のこと。 大山はまだ全てを明かしてはいない・・・
,. - ─ - 、 _, --' -- ..,_ \ //´`ヽ´\´~ヽ ヽ, ヽ /´/ 、 i 、 、 `ヽ i / , i il ヽ l i ヽ ヽ iツi i i / l ! ヽ、ヽ,. Lヽヽ iソi i l /i l l,.--- 、!l ヽ=r,-、ヽト lヽ. i まだまだ続くぞ! i l 〈 t;;ソ }⌒{ t;;;;ソノ l l!/ i i | l/ iー─' i `ー─' iノ i l | `ヽ r─ ┐ / i l i .! , 、 \ ゝ,__ノ /! il i i | (ヽ ヽヽ ト-- ' | i l l i l| \\ヽヽ ___,ノ ゝ., l ! /lリ ,.- 、 ,.ヽ ,. -r‐ __ .7ー-' 〉- Y(__, } / i! ` ´ ̄ ̄ / `ヽ ヽ _) l / i! / i ゝ., i / jィ 、 / 、 l l l / / `ー-- ‐‐ '"´ `ヽ i l | l/ / ヽl l | l { ./l l | i ゝ, / l l | } / i / l l ', / ! i l l ヽ. / l,.__ ___ __ _____ _,j l. l `ー' ! ! i l
連続リレー小説 〜ともちゃんのクリスマス〜 第36話 「ピンポーン」 玄関のチャイムが、軽快な音色を響かせる。 「誰かな? 」 暦は、コタツから腰を上げて、玄関口へと歩いて行く。 「どちら様ですか? 」 軽く声をかけながら入り口のドアを開くと、見慣れた少女が玄関先に佇んでいる。 「まいど」 「まいどって、お前…… 」 暦は口を開こうとして唖然とする。 「なになに〜 」 暦の驚いた声に興味を覚えたのか、智、後藤、大山も、ぞろぞろと玄関先へと 顔を出す。 「なんだ、大阪じゃん。」 「ちょっと待った〜! 今は大阪ちゃうで〜 」 「じゃあ、何なんだよ、大阪」 智は、不思議そうな顔をして尋ねる。 「へへ〜、今は悪の魔法使いや」 赤い制服に黒いマントを羽織り、これまた黒い、ふちの大きなとんがり帽子を 被るという奇妙な格好をしたセミロングの少女は、微笑みながら口を開く。 「魔法使いって、お前、脳わいてんじゃないのか? 」 暦はあきれきった表情を隠すことなく、深い溜息をつく。 「おっと、ただの魔法使いちゃうで、今の私は『悪の』魔法使いやねん」
「どこが違うんだ? 」 「よくぞ聞いてくれました」 大阪は得意になって説明を始める。 「『悪の』ってついとるやんか〜、そやから『悪いこと』をせなあかんねん」 「悪いこと? 」 「そや、みんなを困らせなあかんのや」 「既に充分、困っているんだが…… 」 暦は冷え切った声を吐き出す。しかし、彼女の言葉を全く気に留めない様子で、 大阪は自分の話を続けていく。 「そや、困らせなあかん。ほやから、よみちゃんの鏡は頂いていくで〜 」 彼女は、宣言を行うと同時に、マントの中から、ステッキのような形状をした棒を 取り出す、そして…… 「テクマクマヤ(以下略)……へーちょ」 華奢な腕を使って、手にしたものを振りかざしながら、可愛らしい声で叫ぶ。 それと同時に、暦の手元にあった鏡は、まばゆい光に包まれたかと 思うと、一瞬後には、大阪もとい、悪の魔法使いの元へと運ばれてしまった。
「なっ! 」 一同は、あまりにも信じられない出来事に絶句するしかなかった。 「どや、すごいやろ」 周囲の反応に満足した大阪は、自慢げに隆起のない胸を反らす。 「ついでに智ちゃんも頂いていくで〜 」 もう一度怪しげな呪文を紡ぎ出すと、智も、暦の持っていた鏡と同じような光に 包まれて、大阪の隣に運ばれてしまう。 「ほなら、さよならや〜 」 大阪は満面の笑みを浮かべて挨拶をすると、持参した畳掃除用のホウキにまたがった。 そして『後部座席』に意識を失った智を乗せると、瞬く間に空中に舞い上がった。 「ま、待て! 」 「よみちゃん。取り返したかったら、学校までくるんや…… 」 呆然と、非現実的な現象を見守るしかなかった暦は、大阪の最後に残した声によって、 ようやく我に返り、慌てて後を追い始める。 しかし、ホウキに乗っている二人の少女の影は見る間に小さくなり、満天の星が 降り注ぐ、澄み切った冬空に消えて行った。
>>298 関係無いが見た。日記のエピソードに昔このスレッドにあったSSの「よみ暦」(うろ覚え)を
思い出した。・・・泣けた・・・。
SS書く香具師は、「無職・だめ」板とか「ヒッキー」板に時々行くべきだな。
別の大学に進学することでよみと違う道を歩み始めた智。 しかし、暴走をフォロー&戒めてくれる相棒がいなくなったことで只の人間凶器 となった彼女は孤立してイジメにあい、やがて引きこもりに・・・・・・ そして、いかによみが自分にとってなくてはならない存在であったかに思いをは せる。深夜の土手で缶コーヒーを飲みながら。 ってな奴を作ってくれれば、泣くかも(w
連続リレー小説 〜ともちゃんのクリスマス〜 第37話 よみ「さて、どういうことか説明してもらおうか。」 大山「えー、見てのとおりです。私の商売敵のようですね。」 よみ「・・・商売って何だよ」 大山「簡単に言うと、700年分の災厄の力が欲しい連中です。」 よみ「そんな危ないもん手に入れて何をする気だ?」 大山「それは言えませんが、まあいろいろと使い道が・・・」 よみ「じゃあなんで鏡を片方だけ奪って行くんだよ。それに智まで攫う必要ないだろ?」 大山「はぁ、それは私にもさっぱり・・・」 よみ「何を企んでるかは知らないけど、取り付く相手に大阪を選ぶ時点でダメそうな奴だけどな。」 後藤「・・・・ひでぇ(ボソ」 大山「とにかく学校に行くしか無さそうですね。」 よみ「まったく、外寒いのに・・・」 後藤「いや!俺は燃えてきたぜ!絶対俺の手で智を助け出す!」 よみ「後藤・・お前っていい奴だな。」 後藤「そして正式にお付き合いをさせて頂く!今度こそ2人の幸せな未来をこの手に!」 よみ「厳しいとは思うが頑張れよ」 後藤「厳しいって言うなー!!」 よみ「だってさっき鏡反応なかったじゃん。何想像してた?」 後藤「・・・そ、それは・・・その、キスしたいな・・とか」 大山「自己の煩悩に打ち勝ち、純粋に相手の望みを叶えようと思わなければ、鏡は答えませんよ」 後藤「ちょっと雑念が入っちゃっただけだよ!今度はちゃんとできるって!」 よみ「あ、悪いけど次は私の番だから。」 後藤「ええっ!?」
深夜の土手で1人膝を抱えて泣いてた。声も無く泣いてた。 いくら目尻を拭っても溢れ出る涙が止まらない。視界がぼやける。 「よみ・・・」ポツリとうわ言のように呟く。 一緒の大学に行けなかった。いつでもよみと一緒に居たかったのに・・・。 いつでもそれだけの為に頑張ってきたのに・・・。中学受験も高校受験も・・・。 でも、今回ばかりはダメだった。ちくしょう。なんで・・・。 また膝を抱いて泣いた・・・。 ふと、隣の雑草の擦れる音が聞こえた。 そこには・・・・・
そこには・・・・・木村が 「夜風は体が冷える。早めにお帰りなさい・・・・・・そして、体操服はブルマの中に」
「え!?あっ!うっかり体操服のままだったぁあああ!! いやぁ、はははついうっかりしちゃったぁっくしょい! いや寒!…とっとと帰って風呂入って寝よ…」 あとには走り去っていく生徒を暖かく見守る木村が一人佇んでいた。 「結局、ブルマの中には入れてくれませんでした、か……」
連続リレー小説 〜ともちゃんのクリスマス〜 第38話 とも「ねー、大阪ー、雪降りそうだよ? 屋上寒いから中入ろうよ。」 大阪「雪ええやん。演出効果大って感じやし。」 とも「演出効果?」 大阪「そうや、私と智ちゃんの輝かしい人生がここから始まるんやで〜」 とも「えーと、つまり大阪も鏡で願い事を叶えたいの?」 大阪「そういうことや。」 とも「知ってるか? 早く叶えないと鏡が壊れて不幸になっちゃうんだぜ?」 大阪「不幸になるのは智ちゃんとよみちゃんだけや。それに不幸は不幸なりに使い道もあるし・・・」 とも「・・・・」 大阪「あれ? 智ちゃん鏡持ってへんやん!」 とも「こたつの上に置いて来ちゃったけど。」 大阪「きーっ! 私と一緒に世界を征服しようって言ったやん! あかんやん!」 とも「え・・なんで怒られてんの・・? そんなこと言ったかなぁ・・」 大阪「あかん、もう智ちゃんあかんわ」 とも「何かよくわからんが、『うるさい悪者め! きっとよみが助けに来てくれる!』とか言えばいいのかな?」 大阪「あーそれそれ、そんな感じや。盛り上がってきたで〜〜」 よみ「おーい、来たぞ〜」 とも「おつかれ〜」 大阪「うわ、めっちゃ早いなぁ。」 大山「まぁ大人の都合ということで。残り時間が・・・」 よみ「大阪ー、智と鏡を返してくれ。このままだと私たち不幸な目に遭うらしいんだ。」大阪「嫌や! 私は智ちゃんと一緒に世界を征服したいんや!」 後藤「俺は智と一緒に暖かい家庭を作りたいぞ!」 よみ「・・あのな、お前ら。それって自分の欲望じゃねーか。」 大山「なんだかほっといても害は無さそうですね・・・。」
あぼーん
過去の問題は棚に上げ、拉致問題の解決だけをわめいている 日本の振る舞いは、泥棒が泥棒だと叫ぶ破廉恥なものにほかならない。 あまりわめいていると、こう頭がんにかかるかもしれない。ウェー、ハッハッハ。 まるで、月を見て吠えまくる犬のようだ。アッハッハ・・・
自:「浪人(ろうにん)」と10回言ってください。 他:浪人..........浪人......... 自:シンデレラに出てくるこびとは何人? 正:0人 ----------------------------------
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぁスッキリした 適当にあったこのスレを勝手に荒させてもらったよ じゃーねー(^^)/~~~バイバイ
大阪の体をのっとったのが悪かった・・・ 思考力は本体のものが適応されるのだろうか? ゆかり先生あたりが一番危ないな。
荒らしの削除依頼でも出すかね・・・?
連続リレー小説 〜ともちゃんのクリスマス〜 第39話 「なぁ、大阪。もし願いをかなえるのが間に合わなくて、『望まれない未来』の封印が解かれたとして、そんな危険なものどうするつもり?」 「正でも負でも、力が大きければどっちでもええねん。その一部でも吸収できれば私のレベルがあがる・・・とええなぁ。」 「はぁ、お前レベル低そうだもんな。」 「失礼な! この娘の精神が扱いにくいだけやっちゅーねん!」 「もしさ、そんなにたいした力がこの鏡に貯まってなかったら、お前が全部吸収できるかな?」 「そんなわけないやん! 欲深き人間どもが700年に渡って貯えてきた力なんやで?」 「そうかな? どうも私にはこれを使いこなせる人間がそんなにたくさんいたとは思えないんだ。」 「騙そうたってそうはいかんで〜 さっさと私に鏡を渡すんや。 そこの正義面した男はとっとと鏡を封印したいみたいやけどな。 何を血迷ったか、最後にもう一度鏡を使う機会を、智ちゃんとよみちゃんに与えようとしたんや。 おかげで私にもチャンスが巡ってきたという訳や。」 不気味に微笑む大阪。どこまでが大阪本人の意思なのかさっぱり読めないところが怖い。 「ま、そんなに世界が欲しいならやってみな。」 そういってよみは鏡を大阪に手渡した。 「あれ? ええのん?」
>>322 よろ。
小ネタ
とも「節分だーっ! 豆まくぞー!」
よみ「子供だな」
とも「よし、榊ちゃんでかいから鬼!」
榊「えっ…」
とも「神楽も鬼な! とくに胸が鬼!」
神楽「でかい声で言うな!」
(烈しく豆まき)
とも「あー撒いた撒いた!」
よみ「調子に乗ってピーナツやアーモンドまで撒きおって」
ちよ「お豆は、年の数だけ食べるんですよー」
とも「あーだめだめ、よみはダイエット中だから」
よみ「これくらいなんだ! 食ってやる!」
榊「私たちは16コ、ちよちゃんは10コ」
ゆかり「先生は19コね」
とも「うわっ、いいきったよこの人!」
とも「よみのお豆の味はどうかな・・・」 よみ「と、とも!?」
>326 今夜は二人っきりで特別な豆まきをするつもりだな、こいつら(w
節分、せつぶん、せっぶん、接吻。
>328 年齢と同じ回数とは・・・ ハードな夜になるな・・・
よみのお豆。糸引き納豆。ハァハァ
332 :
322 :03/01/31 00:56 ID:???
削除依頼してきたよ
…でさ、今更言うのも何だけど…
>>310 も削除対象に含めていいんだよね?
「スレと関係ある」って言うから、一瞬戸惑ったけど…
>>325 いい小ネタサンクス
…でも「激しく」の方じゃないの?「烈しく」でもはげしく、って読むけど…
細かい事突っ込んでスマソ
333 :
325 :03/01/31 01:20 ID:???
>>322 乙。
とりあえず調べた。
>>327 年の数+1は「数え年」を考慮した場合らしいね。
あと、昔の節分は大晦日にやっていたからという説もある。
>>332 あんま考えずに最初に変換された字を使った。
ネットの辞書だと、
>はげしい 【激しい/劇しい/烈しい】
どれでもいいっぽい。
それにしてもスレの伸びを見ると、皆小ネタに飢えているようだ。(w
ぜんざいを食べるよみは、当たり前のように太巻きを食いそう。 「太巻きを頬張るよみ」( ;´Д`)
>>334 さん
>>「太巻きを頬張るよみ」( ;´Д`)
で、勝手に解釈して……
暦「節分には年の数だけ太巻きを食べるんだよな!?」
智「ふとるぞー」
暦「いーんだよ、太巻きを食べると縁起がいいんだよ」
ちよ「よみさん……(年の数だけ食べるのは豆なんですけど……)」
大阪「今日は節分やんかー だから晩御飯は太巻きやねん」 智 「うわーこいつ勘違いしてるよー 節分に食べんのは豆だろー あははは」 全員「えっ!」 ちよ「関西地方にはそういう風習があるんですよ・・・」 智 「うっそだー 騙そうったてそうはいかねー」 よみ「うわ こいつマジだ。」 (俺も一昨年くらいまで知らなかったので・・・)
大阪「ともちゃん、さっき豆撒いてたやんか」 とも「うん」 大阪「炒り豆やったな」 とも「うん」 大阪「関東の人は納豆を撒くのとちがうんか?」 一同「……」 とも「そういや、関西では節分は豆のかわりにタコ焼きを、道頓堀で キダ・タローの音楽に合わせてアホの坂田にぶつけるんだったよな?」 大阪「え! そうなんか! めっちゃおもろそう!」 よみ「バカにされてるんだ。怒れよ」
智 「なんか豆が降って来るんだけど・・・」 暦 「そりゃそうだ。私が投げてるんだから」 智 「誰に?」 暦 「お前に」 智 「言いたい事はそれだけ?」 暦 「うん」 智 「・・・」
>334で電波受信! (いかん、ご飯ものは結構太るから一本だけだ。さっさと喰っちまおう。 ・・・・・・う、なんだか一本だけだと思うと、食べちゃうのがもったいない ような。どうする?ええい、たかが太巻き。思い切って・・・・・・ああ、で も、一本だけなんて。この酢の味がなんとも、ああ、どうしよう) 太巻きを咥えたまま、目を閉じ、悩ましげな表情で固まってしまうよみ。 ちよ「・・・・・・あの、神楽さん。クラスの男の人達が皆、よみさん見て前か がみになってるんですけど、どーしたんですか?」 神楽「さぁ?榊、どう思う?」 榊「・・・・・・ぽっ」 ちよ「あれー?榊さん、なんで真っ赤になってるんですか?」
か、か、か、干瓢巻き・・・・(w
ちよ「太巻き用意してきましたよ〜」 神楽「お、ありがとう」 大阪「なぁなぁ。今年はどっちやっけ?」 智「?どっちってなんだ?」 ちよ「恵方ですね。今年は南南東ですよ〜」 智「エホウ?ナンナントウ?」 榊「じゃあこっちだ」 智「な、なにやってんの、全員で!?ってまたあたしを騙す気だな! そうはいかねーぞ!」 よみ「いいから黙って食え!」
>339 絵板にこのシーンを激しくあぷキボンヌ!
智 「ほはへはひはっへんほ?」(お前なにやってんの?) 暦 「お前の口に太巻きを詰め込んでいるんだ」 智 「ひひはいほほはほへはへは?」(言いたい事はそれだけか?」 暦 「うん」 智 「・・・」 もぐもぐもぐもぐ・・・・・。
みんな本当に小ネタに飢えてんだな(w
小ネタはスレの山葵のようなもんだ・・・・・・なくてはならない。 サビ抜きでSSだけのスレは、お子様寿司みたいなもんだ。厨房しか食えない。 でも、サビだけ喰うのは、ただのびっくり人間コンテスト。 美味いSSあってこそ、小ネタも生きるのだ。
346 :
348 :03/01/31 23:53 ID:???
この名前で書くのも久しぶりですか。 絵を描いてみようと思うんですが>342さんの希望するシチュが浮かばないんです。 太巻きって丸ごと切らずに食べるんですかね? 同じ方角を向いてみんなで食べるのでしょうか? 学校の給食にも出るのですか? あずまんがキャラを使って解りやすく解説キボン!
そういや絵板って今どうなってんだろ、と見に行ったら すげーことになっててマジびびった。 太巻きって噛み切らずに食べるんだっけ? (当方東京都民)
>346氏 あわわ、すみません。そんな深く考えないでください〜(w たとえば昼食の時、ちよちゃんが太巻きをたくさん作ってきてくれて皆に勧め、 >341氏のネタみたいな状況になった時、それでも暦はダイエットが頭から離れ ないので悩んでしまって・・・・・・てな感じです。 もちろん太巻きは噛み切って食べるのですが、口に咥えた状態で、最初のひと 噛みの前にあれこれ悩んで固まっている暦の表情が、野郎どもに何かを連想さ せて、股間のテントを林立させてしまった。てな状況です。
まだクリスマス終わってないのかよ!
作者が関西の人だから関東が舞台なのに「おしるこ」じゃなくて「ぜんざい」なのか・・・
いまごろ気付いた。
>>348 ( ;´Д`)ハァハァ
太巻きの件は、スーパーとかの寿司売り場にいったら薀蓄と良い方角が書かれた POPが貼ってあるだろう、今なら。 暦が太巻き咥えている手書きPOPがある店はないかなぁ(w
笛が鳴った。 前の試合が終わり、負けた方と入れ替わりにコートに入る。 正直、悠長にバレーボールなど楽しめる心境ではないのだが、少しでも気を紛らわしたかった。 神楽がボールをつきながらサービスゾーンに向かい、両腕でボールを掴み胸の前で構える。「よっしゃあ」 「おーおー、どれがボールか判らんなあ」 「うるせえ、恥ずかしいこというなッ」 智がけたけたと笑っている。神楽は顔を真っ赤にして怒鳴り返す。 まただ。またこの気持だ。ただ、智が級友と親しくしているだけなのに。 試合開始の笛。 「そォーれッ」 威勢良くボールが撃ち放たれる。 暦はコートの端でボールのやりとりをぼんやりと眺めていた。ゲームを進めているのはほとんど榊と神楽で、他の者はボールに翻弄されている。 でも、楽しそうだった。彼女達のそんな姿を見ていると、えらく自分が卑屈に見える。不在感が募る。 「よみ、いったぞ」 不意に智の声が耳に入った。同時に、視界に白球が飛び込む。咄嗟にトスを上げる。そこを榊がスパイクで決めた。 歓声が上がる。皆の笑顔を見て、張りつめた何かがほぐれた。何を自分はいじけているんだ。みんな友達じゃないか。私がこんな姿に成り果てようと、みんなは、みんなでいてくれる。なあ、智。 試合が再開する。今度はボールを真剣に目で追う。 コートを飛び交う白いボール。時に高く上がり、時に緩やかに弧を描く。 次第に、ボールの動きに目が奪われていった。耳の奥が疼く。尻尾のあたりが落ち着かなく感じる。無性にあのボールに飛びつきたい衝動に駆られる。 「あっ」ちよちゃんがレシーブをミスして、自分の眼前にボールが横飛びで飛んできた。 「にゃあッ」 思わず、平手ではたき落としてしまった。体育館の中にボールが弾む音が響く。少し間があって、笛の音。 まあ目の前に飛んできたら払い除けちゃうよなあ、などと妙な慰め方をされた。自分としてはボールを落とした事よりも変な声を出してしまった事の方が痛恨事なのだが。 四限目は古文だ。その証拠に、時間前だというのにもう教師が教室で待っていた。手にはカメラを。 制服に着替えた暦を見て、木村は嘆くような声を上げた。 「ブ……ブルマは」 「履かねーよ」
>>354 嗅ぎ取れました(w
ガンガッテ下さい。
>>354 ああ〜、あれあなたでしたか。
まぁ浮気だとかあまり考えずどんどんあずまんがスレを潤してください。
みんな海のように広い心の持ち主!
でもメインはやっぱこちらで(w
ねこよみも良かったです。ここからどう展開していくか…
>>354 お疲れ様です。
相変わらず、硬質で洗練された文章ですね。
微妙に揺れる暦の心理が、非常に丁寧に描写されていて、
彼女の気持ちを、ごく自然に理解することができました。
続きをとても楽しみにしております。
かかおかおりん、も読みました。
かおりん、まだまだ春は遠そうですね。しかし実際に、
桜の季節が到来してしまっては、困る人が出てきてしまいそうですが。
>かぎとれるネタ
さりげなく挿入されていますね。
あと、秋山ネタも嗅ぎ取りました。
お絵描き版にて太巻きネタ光臨。
>358 へーちょ氏 キタ―――(゚∀゚)―――― !! 348氏も負けずにアプを激望す!
連続リレー小説 〜ともちゃんのクリスマス〜 第40話 よみ「何かと物騒な世の中だしな。お前らに支配された方が平和だったりして。」 大山「あー、それは確かに。」 後藤「俺は智になら支配されてもいい!」 よみ「・・・恋は盲目ってほんとなんだな」 とも「そう? じゃあ頑張って世界を征服してみようかな。」 よみ「ああ、しっかりやれよ〜」 とも「わかってるって。今はこいつの言う事聞かないと、大阪の身体が心配だもんな。」よみ「ま、そういうこと。」 大山「へぇ・・・よく通じましたね。」 後藤(俺さっぱりわかんなかった・・・鬱) 大阪「なんや、わざわざ脅迫する手間が省けたわ。ほな智ちゃんいくで〜」 智と大阪は鏡をお互いの体に向け、目を閉じて精神を集中させ始めた。 すかさずよみが大山に合図をする。大山の口から白いもやのような煙が現われ、 背後から大阪に近づいていった。その間によみは後藤に「あれ」を手渡す。 よみ(いいか、大阪がこっちを向いたら口の中に放り込め) 後藤(了解。俺一応野球部だからな、任せとけ。) 自称『悪の魔法使い』から大阪を取り戻す、全ての準備が整った。 よみは大きく深呼吸をして・・・・・歌い始めた。
連続リレー小説 〜ともちゃんのクリスマス〜 第41話 冬の夜空に、雪がちらほら舞い始めた。 校舎の屋上から見える街の明かりは、 クリスマスイブの今夜、普段より数段華やかな光に溢れている。 そしてどこからともなく聞こえてくるジングルベルの歌。 そんなロマンチックな雰囲気を、この歌は圧倒的な力で粉砕した。 よみ「аΛΑ〜 ≫⇒S! ‘♂Щм★Я〜 g▽梶゚♪」 大阪「な!?なんやねんこの音波は!! 人の声帯の能力を超えて・・・」 後藤「う、噂には聞いていたがこれほどとはっ・・ しかし今がチャンス!!」 後藤はよろめきながらも、手にしている唐辛子を大阪の口目掛けて放り込む。 大阪「はーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!!!!!!!!」 思わず口を押さえる大阪。その指の隙間から、黒い煙が這い出てきた。 それは背後に潜んでいた白い煙と交じり合い、 お互いに絡みつきながら天に昇っていった。 よみ「@ЭИ〜♪」 後藤「水原!水原!もう終わったって!」
連続リレー小説 〜ともちゃんのクリスマス〜 第42話 「大阪、大丈夫?」 ぐったりと倒れこんだままの大阪を、智は心配そうに抱き抱える。 「唐辛子1本まるごとは酷すぎたかな?」 「しかたない、とりあえず家の中にある、大阪の苦手な物持って来ただけだから。」 「普通の家に唐辛子は無いと思うが・・・」 「つーか、俺はなんでこんな場所にいるのか説明してくれ。」 「あ、大山目が醒めた?」 「ごめん、話すと長くなるから後でな。」 「とりあえず中に入って水でも飲ませよう。雪降ってきたし。」 「そうだ、ちよちゃん家に少し遅れるって連絡しなきゃ。」 智・よみの2人は保健室で大阪を介抱し、 その間後藤は廊下で懸命に大山に事情説明をしていた。 水を飲ませ、唐辛子を吐き出させると、やっと大阪の意識が戻った。 「良かった、もう平気だぜ。悪い魔法使いは大阪の中から追い払ったからな!」 「智ちゃん・・・」 「ごめんね、大阪。辛いもの食べさせちゃって。」 「よみちゃん・・・ええねん、私なんとなく憶えてるから・・・」 「さすが大阪だな、悪の魔法使いにも操れなかったか。」 しばし3人の笑い声が室内に響く。 「・・・なー、よみちゃん。ちょっと智ちゃんと2人きりにしてくれへん?」 「?ああ、いいよ。」
348氏もキタ―――(゚∀゚)―――― !!これはこれで! 乙彼ですた!
連続リレー小説 〜ともちゃんのクリスマス〜 第43話 「どうしたの? 急に。」 「智ちゃん・・・私、智ちゃんとずっと一緒にいたい・・・」 「大丈夫だって、ゆかりちゃんに頼めば3年生になってもまた一緒のクラスになれるよ。」 「ちゃうねん。私、智ちゃんとよみちゃんみたいになりたいんや。」 「わたしとよみ? んー・・・どつき漫才がしたいのか?」 「あ、それもえーなぁ。いや、それともちょっと違うんや。」 「なんだかよくわかんないけど、わたしと大阪は親友だろ? なんたって『大阪』の名付け親だしなぁ。」 「そやなぁ・・・最初は嫌やったけど、東京でたくさん友達が出来たのは この名前のおかげかもしれへんなぁ・・・」 「だろ? このあたしのセンス、よみはいまいちわかってないんだよねぇ。」 「・・・智ちゃんは、誰よりもよみちゃんに認めてもらいたいんやね。」 「違う違う! あいつが見る目無いだけなの!」 「私な、あの悪い魔法使いから鏡の話を聞いた時、すっごいうらやましかったんや。 ただ純粋に一緒に居たいって思えるような、そんな人がいるってええなぁって。」 「そんなのうそうそ。わたしが高校受かったのは実力なんだから。」 「照れなくてもええよ。再来年は大学受験やん? そんで私もあの鏡で智ちゃんと 同じ大学に行けたらええなって、そう思ったら、乗っ取られてしもうた。」 「そっか・・・」 「よみちゃんがまた鏡を使ったら、智ちゃんはよみちゃんと一緒の難しい大学に 行ってしまうやん? それも邪魔したくって・・・ほんま、ごめんなぁ・・・」
連続リレー小説 〜ともちゃんのクリスマス〜 第44話 「気にするな。最初から大学受験はあの鏡の力を借りる気は無かったし。」 「そうなん? でも智ちゃんの成績でよみちゃんと一緒の大学に行けるのん?」 「まあ無理だな。そもそも努力する気も無い!」 「離れ離れになってもええの? 寂しくないの?」 「そりゃ、ね。たぶん寂しがるのはよみの方だろうけど・・・」 「なら鏡を使えばええやん! あと1回使えるかどうかなんやろ!?」 「そうやって未来を捻じ曲げたらさ、本当は合格してたはずの、何処かの誰かが不幸になるよ。」 「あ・・・」 「そうやってあの鏡の中には不幸が溜まっていったんだ。あんなものは無い方がいいんだ。」 「智ちゃん・・・」 「って、よみならきっと考える。あいつは周りを気にするタイプだからさ。」 「そこまで分かるんかぁ。そうか、もともと鏡なんか必要なかったんやね。」 「わたしもこのままよみのお荷物は嫌だし、そろそろ離れてみるのもいいんじゃないかな。 ただ他人の不幸を背負い込むのだけは嫌だったから、それで鏡を使おうとしただけだよ。」 「そうや、このままじゃ2人に不幸がやってくるやん! なんとかせな!」 「それもなんとかなりそうかな。あとはよみに任せとこう。」 「・・・?」
大阪さん登場で予定を若干超えましたが、今度こそ終わります。47話位か? ・・・と書くとまた新キャラ登場したりしてね。それもまた良し。
連続リレー小説 〜ともちゃんのクリスマス〜 第45話 「よみちゃんにまかせといてええのん? 」 「暦は強いからな…… 」 智は軽く呟き、そして口を閉ざした。 「なあなあ、智ちゃん、ちょっと歩かへん? 」 「うん 」 夜間の暗い学校の廊下を、懐中電灯の明かりを頼りに、二人の少女は歩いていく。 大阪の後に従いていく智は、静寂に包まれた校舎に、微かな不安感が胸を満たし 始めている。 「ここらへんでええやろ…… 」 大阪は、小さく呟くと、『保健室』と書かれた、プレートの真下にあるドアを開けて、 後に追いてきた少女に、中へ入るように促した。 (ぱちん) 大阪は、保健室の入り口にある照明スイッチを押した。 全体的に白系統を基調とする、やや無機質な印象を与える部屋が、ひどく明るく 照らし出され、暗闇に慣れていた智の瞳は、眩しさを覚えて軽い悲鳴をあげる。 「なんでこんなとこまで来たんだ? 」 両目が部屋の明るさに慣れてきた頃、智はようやく口を開いた。 「智ちゃん、あんな〜、願い事をしてほしいねん」
連続リレー小説 〜ともちゃんのクリスマス〜 第46話 「え…… なに言ってんの? 」 智は驚きの表情を露わにする。 「おまえに取り憑いた悪魔は、さっきので、追い払われたんじゃないのか? 」 「あー、あの唐辛子で吐き出された黒い煙やろ」 「うん」 「あれ、ダミーやねん。つまり、説明するとやな…… 」 智の言葉を完全に否定した大阪は、軽く咳払いをして、話を続ける。 「みんなを、悪魔が追い払われたって、思いこませれば良かったんや。 大山君に取り憑いた下級悪魔もよう騙されとったけどな…… 」 大阪は、ほんの少しだけ、嘲りの表情を外にだして囁いた。 「そ、それじゃあ、まだ大阪に取り付いているのか? 」 智は、怯えた声をあげ、半歩、セミロングの少女から後ずさる。 「『取り憑く』っていうんは、ちょっとちゃうねん。正確には、 私が悪魔を取りこんだんや…… 吸収したっていったほうがええかもな〜 」 小春日和のような、穏やかな微笑を崩すことなく、淡々と衝撃的な事実を語る大阪に、 智は、既に胸の奥底から湧き出しはじめていた、不安感が急に膨らみ、 激しく心が掻き乱される。 「どうしてそんなもん取りこむんだよ! 」 「願いをかなえるためや…… 」 「『世界』を征服するんだろ、くっだらねえ! 」 智は、悪魔と一体化した大阪に向かって、吐き捨てるように言葉を投げつける。
連続リレー小説 〜ともちゃんのクリスマス〜 第47話 「私にとっての『世界』やけどな」 「えっ」 大阪の一言は、怒りに身を任せていた智を、戸惑いの表情に変えた。 「さっきもゆーたように、私、ともちゃんと一緒の大学にいきたいんや…… 」 「…… 」 「ともちゃんと一緒の時間を過ごして、一緒の思い出をつくりたいんや。 高校だけで別々になってしまうんは嫌や。だから、その為なら何でもするつもり やったんや…… 」 何時の間にか、大阪の顔から微笑が消えていた。そして、溢れ始めた水滴で 大きな瞳を潤ませながら、智の双眸を見つめ続けた。 「だから、だから、鏡でお願いしてほしいんや、私と一緒の大学に 行きたいって…… 」 再び、沈黙が二人の間に下りた。 数分後―― 「いいよ」 頬をつたった大阪の涙が、雫となって床に落ち続けるのを見た智は、小さく呟いた。 「大阪の言う通りにしてやるよ」 「ホンマに? 」 「うん、そんくらいの願いなら、協力してやってもいいぞ。 それに願い事って、あと1回しか使えないんだろ? 」 智は、ようやく彼女本来の魅力的な笑顔を浮かべた。
連続リレー小説 〜ともちゃんのクリスマス〜 第48話 大山「えー、やっと黒いの捕まえたので、とりあえず後藤さんの中に入れときました。」 よみ「ご苦労様。じゃあ始めましょうか。」 後藤「何だ? 何するんだ?」 大山「これからふたりで鏡を使います。」 よみ「『魔法の鏡が存在しない未来』を望むのさ。うまくいったら不幸な目に遭わなくてすむかも。」 大山「わざわざ鏡を処分する手間も省けますしね。」 後藤「何考えてんだよ! もったいないだろ! 大体鏡が自分で自分を消すような真似するのかよ!?」 よみ「だからあんたは生贄ってゆーか保険ね。もし失敗したら、不幸の力はあんたに全部あげるから。」 大山「あなたに吸収できるくらいの力だったら良いですねぇ。ま、そのときは私も出来るだけ協力しますけど。」 後藤「黒い・・・お前らの方がよっぽど悪だ・・・」
連続リレー小説 〜ともちゃんのクリスマス〜 第48話 「でも、鏡の片割れはよみの家にあるぞ 」 「それは、大丈夫や、片方さえあれば、もう一つも引き寄せられるんや」 大阪は懐から予備のロッドを取り出した。そして、智には理解のできない発音で 呪文を紡ぎ出す。すると、淡い光が彼女の手元付近に出現し、二つ目の鏡が姿を あらわした。 「すげーな、大阪」 智は、思わず感嘆の声を漏らしてしまう。 「へへ〜 」 大阪は、嬉しそうな声をあげながら、魔法で招き寄せた鏡を手渡す。そして、 ポケットから、もう一方の鏡を取り出した。 「ほんなら、ともちゃん、お願いや」 「分かった! 」 智と大阪は、2メートル程離れて向き合い、お互いの鏡に向かって、『願い事』を 投げかけた。 大阪と一緒の大学に行けますように…… ともちゃんと一緒の大学に行けますように…… 二人の意識が鏡に反映した、その瞬間―― 強く、まばゆい光が少女達を包み込んだ。 数十秒にわたって、二人の間を強く結びつけた光の束は、保健室の窓を突き抜け、 冬の夜空を鮮やかに彩る無数の星達が、自己の存在を主張しあっている 天上世界へと飛翔していった。
第45から48話をUPした奴です…… うわ〜異様に重いとおもっていたら第48話がかぶってもうた。 「これはな、ちゃうねん」
>>372 俺の48話は消しちゃっていいので、きちんと終わらせて下さい。
ともちゃんのバレンタインが控えているのでw
374 :
372 :03/02/02 23:13 ID:???
>>373 ごめんなさい……
来週は忙しいのでカキコはちょっと無理です。
他の書き手さんにエンディングはお願いしたいかと。
>ともちゃんのバレンタイン
残り2週間しかない、間に合わないかも―
375 :
373 :03/02/02 23:30 ID:???
うーん、この流れだと智・大阪エンドしかないからなぁ・・ 俺の構想と違いすぎて続けらんないや。 一応当初のネタだけ書くと、 よみ・大山の協力で鏡消滅。解説編に移行。 →大山の中の人は雑貨店の主人でもあった →ともよみが好きだったので鏡を使わせた →本来は鏡は危険物だったのでお叱りと回収廃棄命令を受けていた →大阪の中の人は大山の中の人の失敗を聞きつけてやってきた →大山の中の人は廃棄の前にもう一度願いを叶えてあげたかった →でも今のともよみは運命をねじまげてまで一緒に居る事を拒んだ →多少離れ離れになったくらいでは2人の絆が消えないことを知る大山の中の人 →最後に『一緒の大学で暮らすともよみ』の夢を見せてあげる。(=32話+α) →後日談。智・後藤が同じ大学、よみ・大山が同じ大学。たまに4人で遊んだり。
ともよみ分が不足気味・・・
どっちの作者でもともよみ分は不足気味だね とりあえずきれいに終わらせて
エロパロに久々にピュアーなともよみ短編(エロじゃない)が上がりましたよ
猥褻か芸術か・・・
絵板見てきた。 よみに太巻きはよく似合う。
なんかエロパロ読めない・・・・落ちてなきゃいいけど 日頃ケンカばっかりしてる二人だけど 本気でケンカしたら残りの4人はどっちにつくのかな? よみ派・・・榊・ちよ とも派・・・神楽・大阪 かな? ボンクラーズ仲良しみたいだし。
本気でケンカしたら、残りの4人は どちらにもつかずに仲裁と思われ
本気でケンカしても2日後には元通り
>>381 本気でケンカか〜
理由は何なんだろう?
智のいたずらが度が過ぎて、暦がぶちきれたって線はありきたりか。
恋愛がらみもありそう。
智は、普段から憧れていた男子生徒に、手づくりのチョコを
どうやって渡そうかと、親友である暦に相談する。
しかし、偶然ながら、暦も同じ人に好意を抱いていた。
危機感を抱いた暦は、智にそのことを告げずに『抜け駆け』をしてしまい、
しかも成功してしまう。
そしてある日、街中で暦と、暦の彼氏が楽しげに歩いているところを
見てしまった智は……
>>384 よみタンはそんな真似はしねぇんだよ!!
・・とか切れた振りしてみたり
暦の鯛焼きを智が食った。 ↓ 大喧嘩
387 :
384 :03/02/04 00:07 ID:???
>>385 みゅ〜ごめん
暦は、思いやりのある人だと認識してるよ。
智に怒るのも、彼女の為を思ってのことだろうし。
1 ちよすけいじめの度が過ぎて、よみがちよをかばう 2 ともが嫉妬で逆ギレ 3 ちよ好きな榊がよみ派に 4 苦しいとも派は普段よみにバカにされてる神楽・大阪を抱き込む 5 論点をボンクラーズをバカにするな!にすり替え 6 素直な榊が謝ってしまう 7 人間関係に気を使うちよもつられて謝罪 8 孤立無援のよみ 9 ともの勝ち誇った笑顔 10 右アッパー 11 白くなる4人 12 気絶したともを保健室に運ぶよみ 13 仲直りのキス
>>388 12と、13が凄く繋がっていないような気がするが(w
>388 14 激しく求め合う二人 15 台風一過、みんな仲良し
まあ、それはバレンタインSSでやれば?
よみとも同人誌でオススメがあったら教えてください。
>384 その件でよみを居酒屋に呼び出し、問いただす。 追求をのらりくらりかわされているうち、泥酔。 目が覚めると、いつの間にかフランス外人部隊の入隊契約書に自分の下手な字で サインが。 地の果てエリア88・・・・・・そこが智の復讐の始まりの場所となった。 そして他のあずキャラの人生も、そこに交錯してゆく!
大昔、「エリア88であずまんが」ネタが上手い奴いたな?カモン!
ともちゃんにナニをしごかれる夢を見てしまいました。 ごめんなさい。
>>398 なに言ってんだおまえ
…え?まじ!?
キャーーッ
ぱーん
( `Д´)⊃)Д`)
よみに言い付けてやるーー!!
↓(よみー、出番ですよー)
,. -───-: 、 /::::::::::::::::::::::::::::::::\ / '':::::::::::::::::::::::::::::::''''' ヽ !::::::::::ィ::ハ:::;::::::::::::::::::::::::::! i::|:::i::/l/ i;::ト、:、:::i:::::::::::::::i |::i/レ'-i'' 'ヽi-ヾ,ヽ!:::::::::::::l |::ハ -‐- -─- i::::::::::::::l |::::::l| | | | |::::::::::::::! |::::::ヽ | r---、! l,.!::::::::::::::l <もう寒いの嫌や〜 l::::::::::::`;'-'=,‐,='r''i~!:::::::::::::::| !:::::::l、::r'"´'. ' l ' i::::::::iヽ:::l i:l、:::|./、_____,l::::;l:/‐'ヽ! '!ヽ;i'>l____,.//-‐'''"ヽ !/ |.VVVVVVVV.lV\!. i | | | l
よみ神楽1 あー、あんたマラソン大会でいきなり全力疾走したバカだろ。 知ってる知ってる。なんだよ、事実を言っただけじゃねーか。 わかったよ、そんなにむきになんなよ。バカは言い過ぎたな、悪い。 えーと、そしてあんたがこのバカの子守をしてる……よみ、だっけ? おまえら榊とよく一緒にいるよな。顔だけはおぼえてたよ。 私、神楽。これからもよろしくね。 いやー、谷崎先生のクラスって知って正直怖かったよ。 ほら、去年の体育祭の時にさぁ、あの人下剤入りのアンパン あたしに食べさせようとしたんだぜ? とても教師とは思えねーよなー。 あの時断った腹いせに仕返しでもされるのかと思ってちょっとびびってたんだけど 単に戦力として引き抜かれただけみてーだな。 榊と一緒のクラスになれたのは嬉しいけど、あーゆーイベントで 思いっきり戦うのも好きだから、なんか複雑な心境だぜ。 ……でさ、さっき榊のとこに挨拶しに行ったんだけどさ、 あいつ全然あたしと話してくれないんだ。 おまえら榊と仲いいんだろ? なんてゆーか、こう、気軽に話が出来る雰囲気つーか そういうの作ってくれないかな? え? おまえらともほとんど口きかないの? そっか、榊はこのクラスの英雄で、みんなに慕われてるとか勝手に想像してたけど そんな感じじゃないんだね。意外だな、あんなに凄いやつなのに。
よみ神楽2 榊はさ、見た目はきつそうだけど全然そんなことなくって 単にしゃべるのが苦手なだけだよ。 そんなに榊が気になるなら、返事とか期待しないで 気長に話しかけてみるのがいいんじゃないかな? 私も最初の頃はなんか近寄りにくくてさ。 夏にちよちゃん家の別荘にみんなで行ったことがあったんだけど、 その時はじめて榊とちゃんと話したような気がするよ。 たしか「クマが好き」って言ってたな、その時。 あと将来は獣医を目指してるとか。 スポーツは本当に天才的だけど、結構成績もいいんだ榊って。 それにちよちゃんのことすっごく可愛がっててさ。優しいやつだよ。 美人で、優しくて、成績優秀、スポーツ万能。 正直言うとね、そばにいると時々きつい。 どうしても嫉妬しちゃう自分を意識するから。 私はあのバカと毎日つきあってて、あいつには榊にもちよちゃんにも負けない 凄いところがあるって知ってるけど、でも嫉妬はしないんだよね。 ま、あいつはどう思ってるか知らないけどね〜
よみ神楽3 榊と対等に話すにはちよちゃんくらい飛び抜けてないとダメかも。 私みたいな普通の平凡な人間には、どうしても自然に壁が出来ちゃうから。 でも……これは単に私のカンなんだけど…… 榊がちよちゃん以外に心を開く相手はあんたかもしれないね。 んー、理由を求められても困るんだけど……そうだなぁ…… 榊とちよちゃんは、飛び抜けた物どうしの連帯感ってゆーか 孤独感ってゆーか、そういうのでつながってると思うんだ。 でもさぁ、つながる理由がそれだけじゃ寂しいよ、きっと。 神楽って初対面の相手を堂々とバカ呼ばわり出来るくらい 他人に遠慮が無い、壁を作らないタイプじゃない? 私が榊に感じる壁って、本当は私が作り出してる壁なんだ。 榊はそれを感じ取って、もともと持ってた自分の壁をよけい高くしちゃう。 壁を作らないあんたなら、榊の中の壁をどんどん低くできるんじゃないかなぁ。 実を言うとさ、私も昔、今の榊みたいに壁を作ってた時期があって。 それを低くした、ってゆうか粉々に砕いちまったのがあのバカなんだ。 私はあのバカに毎日迷惑かけられてるけど、時々本気で怒るけど、 でもあいつがいないと……まぁちょっとは寂しい…かな。 でもあいつのやり方は、私には効いたけど榊には逆効果だと思う。 さっきのお願いだけど、むしろこっちから頼む。榊と仲良くしてやって。 神楽もさ、榊がうんざりするぐらい毎日一緒にいてやってよ。 それが榊の日常になるくらいに。神楽がいないと寂しくなるくらいに。 ……それは、たぶん、そう遠い日じゃない。
おお!久々の新作だ! よみ神楽激しくイイ!!でつ。 ともよみペアに対応するかのごとくの神楽榊ペアに向けてのよみのセリフ…というかアドバイス! 良く雰囲気つかんでまつよ。 乙華麗!そしてグッジョブ!
405 :
メロン名無しさん :03/02/06 00:21 ID:GEnUWe3d
これって、だいぶ前のスレのアタマで よみが大阪に「ともを頼んだよ」みたいなの書いてた人じゃない?
>>405 そうです。よみ○○シリーズで書いてます。
保管庫に一式あるので暇があればどうぞ。
これで主役キャラ書き終えたので
次は「よみとも」で締めたいと思います。
>>401-403 凄くよかった。
決して哀しい話でないのに、切ない気持ちにさせられた。
壁っていうのは、一人で作るものじゃなくて、お互いに作り出すもの
っていうセリフが特に……
実際に、神楽によって、榊も少しずつ他人に心を開いていくことになって
いくのだけれど、そのきっかけとなったのが暦のアドバイスだったという
話の構成も秀逸だと思う。
これはまたお久しぶりのシリーズですね。 俺的には、出してもいない願望に応えてもらったかのごとき 超 グ ッ ジ ョ ブ ! な一編でした。
なにげにハァハァよりもこうした本編の雰囲気が出てる矛盾しない補完話やアナザーストーリー・小ネタの方が好きだったりする(w
(俺はね)
>>406 氏、いいもの見させて頂きました。多謝。
>>404 ,407,408,409
ネタの少ない時期とはいえ、過分な褒め言葉を頂き恐縮です
前回からやたら間があいたのは灰羽にはまってたからなんて言えないなぁ・・・
そして意味も無く保管庫のAAを取り替えてみたり
>>410 なにもためらう事はないです。
オレもぶっちゃけ灰羽も好きな罪憑きあずまんが大王(とも)ファンです。
あずまんがにはあそこまで重い題材はあまり似合わないかもしれませんが、灰羽みたいな信頼の絆・成長の話っていうのを取り入れたものもまたいいと思いますよ。
頑張ってください。応援します。
(他作品の話してスマソ>住人ALL)
ヨミ&トモ (ヨミ&トモ)♪なんでだろ〜なんでだろ〜なんでだなんでだろ〜 なんでだろ〜なんでだろ〜なんでだなんでだろ〜 (トモ)ペンキ塗り立て 触りたくなっちゃうの ♪なんでだろ〜なんでだろ〜なんでだなんでだろ〜 (ヨミ)甘い物に負けるとき 理屈ならべるの ヨミ&トモ)♪なんでだろ〜なんでだろ〜なんでだなんでだろ〜 なんでだろ〜なんでだろ〜なんでだなんでだろ〜 *順当に考えればトモ踊り、ヨミギターだが逆もいいかも。 よみ踊り。
>>412 もしあなたがほんとうはテツ&トモのどっちかだっていうなら面白いな。
香田に続いてテツ&トモも…(w
>>410 保管人さんだったとは。
ところで私の認識が間違ってなければ
「クリスマス」を始めた&内容の大部分を書いてきたのもあなたですよね?
>>414 クリスマスの方は義務感だけで書いてて、推敲無しで書き殴ってたので
正直はやく終わって欲しいですw 長編苦手なんだよなぁ・・・
魔法の鏡とか出さないで当初の構想通りツリーの星にしとけばよかったと反省。
今週は忙しいって話だったけど山場は越えたので紅茶さんの締めが楽しみです。
クライマックスを智×大阪に持っていかれたのは予想外でしたが
きれいに締めていただきたいですね。
そしてバレンタインSSはいつ始まるのかなぁ・・・
それより「よみとも」書き上げないと。
秒針が約束の刻を追い越していく。 あなたは来ない。 待ちぼうけ。 あなたに恋をしてから、ずっと・・・ 「早くおいでよ」 あなたはそう言って手を伸ばしてくれた。 いつも待っていてくれた。 私はそんなあなたに追いつきたくて 前を行くあなたの隣を歩きたくて 私は走った。 あなたに追いつくため 前を行くあなたの隣を歩くため でも 手に入れたものは 二人の間を隔てる二枚のレンズ。 あなたは陽炎のように頬を撫でる風のように 命一杯広げた腕から逃げていく。 こんなに近くにいるのに・・・ 長針が傾く。 駆けて来るあなたの影。 今日は少しゆっくり歩こう。 あなたの横顔が見たいから。
>>416 すごくいい詩ですね。
こういう詩は個人的にとても好きですよ。
情景が浮かんできて、切なくて…、心が温かくなります。
こういう情景には言葉(セリフ)はない方がいいです。
ともよみの関係がこんなのだと思うととても切ないけど…相手をこう思えるのはとてもいい関係だからだと思います。
この詩はあなたが書いたのですか?
それとも何かの引用ですか?
もしあなたが書いたならきっと心の繊細な方なんでしょうね。敬意を表します。
なんか文体固くなっちゃったけど素直な感想です。
ありがとう
トレビアーン! レズビアーン!
よみとも1 「6年間の思い出」 6年1組 水原暦 小学校六年間に、たくさんの思い出が出来ました。考えてみた ら、あっという間に小学校生活も終わってしまいました。特にこ の最後の一年間はいろんな行事がたくさんあって、夢みたいにあ っさり過ぎてしまったような気がします。 この六年間、友だちといろいろなことをしました。いっしょに 勉強をしたり、お買い物にいったり、おかしを作ったり、映画を 見に行ったり、いっぱいいろいろなことをしました。 でもたくさんケンカもしました。「ケンカするほど仲が良い」 と言いますが、ケンカをすると悲しくなるので嫌いです。だけど 次の日には自然に仲直りしてしまいます。ケンカをしたときは、 もうぜったい口をきいてあげないと思っても、すぐおしゃべりを してしまうので不思議です。 中学校に行ってもずっと友だちと仲良く過ごせたらいいなあと 思います。
よみとも2 「私の3年間」 3年2組 水原暦 中学3年間を振り返ってみると、いろいろな思い出が次々に目 の前に甦ってきます。目にうつる風景と一緒に、その時の自分の 心の動きが再生されて、それを今の自分の心と比べると、大きく 変わったような、でもそんなに変わっていないような、不思議な 気持ちになります。 はじめて教室に入った時、知っている友達は1人だけでした。 新しい環境で新しい友達が出来るかどうか不安だったけど、すぐ にたくさんの友達ができました。学園祭、運動会、音楽祭、そし て修学旅行。様々な行事を経験するたびに、嬉しいことや、悔し いことや、楽しいことや、切ないことが、ちょっとずつ心の中に 積み重なって、そうして私の心は大人に近づいていくんだなあと 感じます。 最後の一年間は、受験勉強という最初の難関を越えるために、 一生懸命頑張りました。でも無事合格できたのは、私一人の力じ ゃなくて、一緒に頑張ってくれる友達がいたからだと思います。 彼女と一緒に合格できて本当に良かった。この最高の3年間の思 い出と共に、高校生活を過ごしていきたいです。
よみ様の卒業文集です。アイディアはずっと前に思いついてて 誰か先に書いちゃわないかどきどきしてました。 本来は 「よみとも3 3年3組 水原暦」 が続くのですが、半分ほど書いたんですが、色々考えた末書かないことにしました。 書くだけの筆力が無いという事もあるんですが、 なんだかこれ書いちゃうと色々と終わっちゃう気がするので。 ま、永遠の空白という事でお許しを。
422 :
メロン名無しさん :03/02/08 01:25 ID:853lCo3J
ギャラリーの反応は薄かったけどよみ大阪が何となく一番気に入ってます
>>421 えっと… これで終わりじゃないですよね、たぶん。
とも出てないし。
書き終えるといろいろ終わっちゃう気がするのはこちらも同じ。
続いてたものが終わりを向かえるというのは寂しい限りです。
まぁ都合に併せて書きたくなったらいつでも書いてください。待ってます…
>>412 ジャージで踊り狂うともの姿が目に浮かぶ。
>>423 ともはどっちにも出てます。回りくどくてごめん。
つーかね、高校3年間は情報量が多すぎて正直まとめきれない。
よみにとって高校生活で一番の思い出が何だったのか、
20行程度でまとめるには重過ぎるテーマでした。
小学校では「ケンカするほど仲が良い」友達との出会いがあり、
中学校では共に受験の難関を乗り越えたわけですが。
そもそもあの高校って卒業文集とか作ってんのかな?
ちよちゃんの作文は泣けそうだ。神楽も素直で良い文章書きそう。
6人まとめて誰か書いてみませんか? 先生からの贈る言葉も付けて。
>>422 気に入って頂けてよかったです。
作者としてはよみ榊が一番好きだったりします。
よみ大阪はよみが哀れなので書き終えてから
ここに上げるかどうかちょっと悩んだ一品。
当時は反応が鈍いのも当然かなぁという感じでした。
>>415 私が締めるのでしょうか?
前述の通り、最近多忙により、なかなかSSをUPすることができない
状況です。暇をみつけて書くつもりですが、もし、保管人さんや、他の
方々で電波を受信されましたら、遠慮無く完結して頂ければと思います。
PS
私は逆に、短い文章の方が難しく感じます。冗長なものを削ぎ落として
簡潔にまとめる、ということが苦手なようです。
>>425 文集じゃないけど、榊さんは日記という形でR.F.氏が補完してくれてますね。
まぁ榊さんの場合はまず間違いなくマヤーとの出会い関連が一番の思い出だと思うが(w
とりあえずみんなに共通して言えるのはお互い出会えたことに感謝してるだろうってことかな。
>>417 褒められた? こ、こういうときは
「その言葉そのまま返すぜー!」
自分は頭の中で映像が先行してしまい、いつも説明不足になるので
文章だけで細かい描写のできる人を尊敬します。
ええ!なんで返すのん!?
ということで、いや、いいですよ
>>429 さん。
オレなんかそういう表現能力&文才ないのでただ見るだけですが、人の作品の良さは自分なりに分かるつもりです。
だから素直に褒めました。
漫画のように、絵は視覚として素直に、小説は絵にないような描写の細かさでより深く、詩はその独特の雰囲気でイメージがかき立てられます。
また機会があったらいつでも書いてください。
保管庫更新。総合6の430まで。 裏の方も近日中に更新します。 大阪板・他キャラスレはログは一通り落としたので余裕があれば追加します。
>>434 おつかれさま〜
あなたのおかげで助かってる人、楽しんでる人、報われてる人(書き手)、いっぱいいると思いますよ〜
いい仕事してますね(w
とも「今日はバレンタインだからみんなにチョコを配給してやろう」 大阪「ありがとーともちゃん」 ちよ「ひとついただきますね」 よみ「遠慮なく貰うぞ」 とも「あ、よみのはこれ、右上のやつ」 よみ「え? なんでだよ」 とも「まぁ いいからいいから」 よみ「怪しいな・・・」 とも「ぐっ いいから食え〜」 パクッ よみ「!」 とも「どう?」 よみ「・・・チョコにわさびを入れる奴があるか!」 とも「やーいひっかかったー」 よみ「待て! とも!」 大阪「このチョコ辛いんやろか?」 ちよ「いえこれは市販されてるのですよ」 大阪「じゃあ よみちゃんのだけ手作りなんやな」
さり気なくサラッと落としてるけどそういうことですよね(w まさに「てれとも」!
保管庫見てた。 纏めて見れるのは良いですね。 お疲れ様です>保管番人さん てか、上手いよ筆者!w
夕暮れ時のひとこま 「さーて、今日は帰るか…… 」 一日の授業を終えた暦は、玄関先から、校庭で部活動に取り組む生徒たちを 何気なく眺めながら、上履きをげた箱の中にしまっている。 「よみ…… 」 「ん? 」 暦が、軽く声がしたほうを振りかえると、両手を後ろに隠して、身体をもじもじ させている、ショートヘアの少女の姿がレンズ越しに映った。 「あ、あのな」 「なんだ、何かあるのか? 」 普段と異なる様子の親友の姿に、暦は軽い不審を浮かべ、彼女の瞳に焦点をあわせる。 「……これ、やる」 暦は、自分の目の前に差し出されたものに、驚きを感じて両目を見張る。 「えっ……チョコ!? 」 「ち、違うぞ、それは男子にあげた残り物、い、いや、本命にあげたって わけじゃないぞ、義理だぞ義理……、あー、なにいってんだもう。 と、とにかくもらっとけ 」 智は、つややかな頬を、動揺と緊張で真っ赤に染め上げながら言い終えると、 暦の両手に押しつけるようにしてチョコを渡し、一目散に外へと駆け出していった。 晩冬の柔らかい夕暮れ時の日差しによって、茜色に照らしだされている 校舎裏の壁によりかかり、暦は茶色い板の一片を口に入れた。 甘く切ない味が彼女を幸福にした。
>>442 ふたたび「てれとも」な話キターー!!
でもよみはあげないの〜?
やっぱホワイトデーか?
なるほど、「ともちゃんのバレンタイン」の後には「よみのホワイトデー」が控えてるわけか。 で、その後には「ともちゃんとよみ、二人のゴールデンウィーク」が。 いやぁ楽しみだ。がんばらないと。
その前に、4月「智と暦のお花見大会」があるぞ(w アニメオリジナルのにゃもゆかりみたいに、何か1つ欲しいですね。
お前ら、「ともよみひなまつり」を忘れていますよ! ♪ももくり3年、かき8年
なんだぁ、盛りだくさんじゃないかぁ〜(w
「ともよみ、漏れの誕生日を祝う」が抜けてるぞ!
春過ぎには「ともよみ中間試験 〜二人きりのテスト勉強〜」が。 夏休み前には「ともよみ期末試験 〜二人きりのテスト勉強2〜」があるな。
日本全国酒飲み音頭を思い出した。
漏れの注目イベントは 「ともよみのエイプリルフール」でどんな仕掛けを用意してるかだが・・・
SS職人の中の人も大変だな
お題:建国記念日 神楽「なあ、建国記念日って何の日だ?」 よみ「……そ、それは……」 榊 「建国記念日というのは日本の神話で……」 とも「あ! それならこないだ本で読んだ! えーと、 イザナギノミコトとイザナミノミコトという男女の神様が……」 (BGM:チャイコフスキー『花のワルツ』) ちよ「あ、あのー」 大阪「しっ、黙っとき。大人になれば分かる!」 ちよ「いえ、それは『国生み』で、建国神話はもう少し先の方です」
>>453 ΣΣ(゚д゚;)トモチャン オレヨリ チシキジン カヨ
>453 赤面してるであろう暦や榊を想像してハァハァ・・・・・・
あずまんがのパズルボブルがあるらしい・・・ ともはゲーム得意そうだけどよみはどうなんだろう。 対戦で負けっぱなしでいらいらしてるよみとそれをからかうとも・・・ 平和だ・・・
>>456 それで電波ゆんゆん受信中・・・・
書けそうな気がしてきた。
>457 とも「よし!私も協力するぞ!!」 よみ「はぁ?何の手伝いだよ?」 とも「もちろん電波送信だ。それっ!………(ゆんゆんゆん)。あっ!?よみ、お前も手伝え!タイヤキあげるから!」 よみ「えっ、あーっと…。………(ゆんゆんゆん)」 神楽「よっしゃ、私も手伝うぜ!こうか?……(ゆんゆん)」 榊「………(ゆんゆんゆんゆんゆん)」 ちよ「え〜っと、そんな事しても人間は電波出せませんよ?って榊さんまで!?」 大阪「あ〜、私も手伝うで〜。………(みゅいんみゅいんみゅいん)」 とも「あ!?大阪、お前何か違うの出してるぞ!やめろ!」 大阪「あ〜〜(にゅいんにゅいんにゅいんにゅいん)」 とも「おい大阪、やめ!いややめて!やめっっあぁあああああああああああ!!!」
脱衣パズルボブル
こんなのみつけた。 【社会】女子高生集団暴行殺害、少女5人逮捕 警視庁少年犯罪課は25日までに、都内高校生春日歩さん(16)を集団で暴行し殺害した として同じ高校に通う11〜17歳の少女5人を傷害致死の容疑で緊急逮捕した。 調べでは少女らは春日さんのしゃっくりを止めようと眼球を圧迫させたり背中をはたいたり と暴行を繰り返してるうちにエスカレートし、腹部を強打、内臓破裂により殺害した疑い。 少女らは「殺す気はなかった」「死ぬとは思わなかった」などと供述している。 同高校は先日も教師が公道を車で暴走し道交法違反(安全運転義務違反)などで書類送検 されたばかり。
>>461 昔ニュー速にスレがたってたね
「逮捕された女子高生どもの実名晒しキボンヌ」に
美浜ちよ、滝野智、水原暦…とかレスされてた
そういうスレじゃないから
まぁとうとう明日がバレンタインなわけだが… あの話はやっぱネタ? クリスマスも終わってないしムリか(´・ω・`)
チョコの様に甘い二人の関係。
>465 ふだん目に見える外側はビターだけど 中身はとろーり甘いミルクチョコでございます 座布団キボン
>>466 さんにはテンピュールの座布団をあげましょう。
連続バレンタインSSその1 智「バレンタイン特別企画! みんなで手作りチョコを作ろう〜」 暦「お前にしてはまっとうな企画だが・・・なぜ私の家で・・・」 大阪「なー、みんなチョコを渡す彼氏はいるん?」 智「材料はよみの押入れから頂きました。」 暦「勝手に持ち出すな!」 智「よみが誘惑に負ける前に私が使い切ってあげよう。」 暦「うるさい! 目の前にあるとつい食べたくなるけど 捨てるには惜しいからわざわざ隠してたわけじゃ・・・」 智「・・・という曰くつきのアルファベットチョコ5袋。」 大阪「私は具を用意したで〜」 ちよ「あの・・・苺はまだ良いとして、なぜアンパンが・・・」 神楽「おっと!私も忘れてもらっちゃ困るぜ!チョコといったらこれだろ!」 智「おおっ!これは!・・・・・・何?」 神楽「親父のウイスキー」 智「なんでわざわざペットボトルに入れてくるんだよ。一瞬○○かと思っただろー」 ちよ「わぁ、さすが榊さんですね。生クリームに卵、牛乳、バター。それにココアにゼラチン」 榊「・・・お菓子作りは好きなんだ」 ちよ「これならいろいろ作れそうです。チョコムースなんていいですね〜」 智「よっしゃー!燃えてきたぜ!チョコ勝負だ!」 神楽「お、勝負なら負けねーぞ! いくぜ榊!」 大阪「私もまけへんで〜」 暦(・・・この3人がまともな食い物作れるのか激しく不安なんだがな・・・) つづく?
「では授業の前に、水原さん」 そう言うと木村は徐にスケッチブックを取り出した。「これは私からの提案なんですが」 「絶対見ないし、採用もしません」一刀両断で暦は即答した。 そうですかと溜息をつくと、再びカメラを構えた。 「ではせめて、その姿を一枚」ファインダーを向ける。 「うわぁぁぁぁぁぁッ」 銃眼の如く鈍く光るレンズの眼差しから身を翻して避け、暦は後退りした。レンズはそれを追いかける。静まり返った教室の中、オートフォーカスのモーター駆動音のみが伝わってくる。 「ほーら、逃がさないぞー」 巫山戯てるのか本気なのかは分からないが、どのみち写真に撮られるのはイヤだ。今の世の中、写真一枚で世界中の晒し者にされることだって在り得るのだ。 シャッターに指がかかるその瞬間、間近にいた生徒の背後に潜り込む。 フラッシュが瞬きシャッター音が響いた。 「ちょ、ちょっと、よみぃ」 我が身の替わりにフレームに収まった犠牲者は、かおりんであった。 「あー……」木村はファインダーから目を離すと、かおりんを見つめた。 しばらくの間。 「これはこれで」 「よくありませんっ」 その瞬間、智が身を乗り出し、木村の手からカメラを奪った。 そのままの勢いで碌にピントも合わせずに、教室の男子カーテン校庭の植木遠くの煙突山雲ヘリコプターあたり構わずシャッターを切りまくった。 「うーん、いいねいいねぇ……あ、先生ぇ、フィルム切れた」 自動巻取り音を鳴らすカメラを智は木村に返した。 無言でカメラを受け取る木村はがっくりと肩を落としていた。すごすごとした動作でカメラからフィルムを抜き取ると丁寧にケースに収める。フィルムケースと、いまだ訝しげな表情をしているかおりんの顔を見比べて言った。「かおりん、焼き増しは」 「いりませんっ」
とうわけでねこよみです。 今までちょっとしっとりしたノリだったんでちょっとドタバタを入れてみました。 さて、世間じゃ今日というか昨日はバレンタインだったわけですが、 ワタシゃ部屋で独りウエハースチョコをサクサク食っておりました。 (・∀・)つ田 アイナキター!! それではまた。
いやはや、イイ!ですなぁ。 ねこよみの辿る先が楽しみです。
>>470 ガンダムウエハースですかw
ともちゃんはよみを庇ったのかな…
連続バレンタインSSその2 ちよ「つっくりましょ〜♪つっくりましょ〜♪さてさて何が〜できるかな〜♪」 とも「お、何その歌?けっこーいいじゃん」 ちよ「えへへ、わたしが考えた歌なんです」 大阪「つっくりましょ〜♪」 神楽「つっくりましょ〜♪」 とも「さてさて何が〜できるかな〜♪」 ちよ「はい!出来ました!」 よみ「こっちも出来たぞ」 榊「私も完成」 とも「もー、早けりゃいいってもんじゃないからな!見てろ!」 神楽「うわっ、またウイスキーこぼしちゃった」 大阪「あかん、大根がうまく切れへん」 よみ「・・・榊、ちよちゃん、あっちでテレビでも見ようか」 ちよ「じゃあみなさん頑張ってくださいね」
連続バレンタインSSその3 とも「神楽のそれ何? こっちまでお酒が臭ってくるんだけど」 神楽「ウイスキーボンボン・・・のつもり。親父が好きだから作ってやろうと思ってさぁ」 とも「でもウイスキー入ってないじゃん」 神楽「そうなんだよ。どうやってチョコの中に入れるんだ?」 とも「うーん、私に聞かれてもなぁ・・・ところで大阪は?」 大阪「あかん、かつらむきがうまくいかへん〜」 とも(大根・・・アンパン・・・苺・・・深く突っ込むのは止めておこう) よみ「あいつら遅いなぁ」 ちよ「わたし、少し手伝ってきますね」 榊「あ、私も一緒に」 よみ「んー、じゃあ私も行くよ。」 ちよ「大阪さん、かつらむきは包丁の腹にしっかり親指を添えて・・・」 榊「こうやって半球を2つ作って、それから中をくりぬいて・・・」 よみ「とも、手伝ってやろうか?」 とも「いい!私は自分でやるの!」 神楽「やった!出来た!出来たよ榊!」 大阪「私のんも完成や〜ちよちゃんありがとな〜」 よみ「おい、あとお前だけだぞ」 とも「うるさいなぁ、気が散るからみんなあっちでテレビでも見ててよ」 よみ「わかったわかった。あんまり待たせるなよ」
ちよちゃん突っ込もうよ! かつらむきを使ったチョコか・・・どんな地球外生命体が生まれるのやら・・・
連続バレンタインSSその4 ちよ「それでは、これから試食会をはじめたいと思います」 5人「ぱちぱちぱちぱち」 よみ「じゃあ出来た順でちよちゃんからどうぞ」 ちよ「はい、わたしはお父さんと忠吉さんのために作りました。チョコクッキーです。」 神楽「すげぇ!さすがちよちゃん!・・・(もぐもぐ)甘さ控えめでおいしいよ」 ちよ「忠吉さんには固さがあってあまり甘くない方がいいかなって。」 榊「うん、すごくおいしい」 ちよ「そんな、榊さんに褒められると照れちゃいますね」 よみ「次は私だな。定番だがトリュフチョコだ。」 ちよ「あ、すごく甘ぁ〜い」 大阪「まさにチョコって感じやなぁ」 とも「砂糖入れすぎじゃねーの?自分の好みで作ってねーか?」 よみ「うるさいな、うちはみんな甘いもの好きなんだよ」 とも「そりゃよみの母ちゃん見てりゃわかるけど。よみもいずれああなるのかな〜」 よみ「それだけは言うなって何度言ったらわかる!」 とも「きしゃー」 よみ「しゃーしゃー」 榊「えっと、あの、私はチョコムースのケーキを・・・」 神楽「すげぇ、あの短い時間でこんなの作ってたのか」 榊「型に入れたら2時間冷やすだけだから・・・」 大阪「本当のケーキ屋さんみたいやなぁ」 ちよ「榊さんだったらきっと評判のケーキ屋さんになりますね〜」 榊「・・・あ、ありがとう・・・」
連続バレンタインSSその5 神楽「私のはこれだっ!」 ちよ「あの、残念ですけどわたしお酒はちょっと・・・」 神楽「大丈夫!あれは親父用でみんなには別なの作ってあるから」 よみ「へぇ〜楽しみだなぁ。どれどれ・・・」 大阪「あ、中に液体が入ってるで」 榊「これは・・・ミルクココア・・・」 よみ「ココアボンボンか。意外といけるんじゃないか?これ」 とも「う、うまい・・・くそう、これで勝ったと思うなよ!」 大阪「さて・・・出番や・・・」 5人(ごくっ) 大阪「さ、みんな遠慮はいらんで〜」 とも「これ・・・見た目は普通の・・・コロッケ!?」 大阪「甘いでともちゃん!これはな、ただのコロッケちゃうねん」 よみ「まさか揚げ物が出てくるとは・・・アイスの天ぷらは聞いたことあるけど・・・」 榊「・・・(ぱく)」 とも「おおっ、さすが榊ちゃん勇気あるぜ!」 榊「表面のパン粉は・・・あのアンパン・・・中心に大根で包んだ苺・・・間につぶ餡とチョコ・・・」 神楽「す、すげぇ・・・そんな料理があったなんて・・・」 よみ「あるわけねーだろ! で?味は?」 榊「・・・・・・」 よみ「・・・・・・」 ちよ「・・・・・・」 神楽「・・・・・・」 とも「・・・・・・」 大阪「・・・・・・?」
連続バレンタインSSその6 とも「さて、気を取り直して・・・最後はこの私!」 よみ「あんなに時間かけて何作ってたんだ?」 とも「じゃーん、これを見よ〜」 ちよ「すごい!カレーライスですね!」 よみ「それでご飯炊いてたのか・・・」 神楽「たしかにすごいが・・・これじゃカレーがメインでチョコは隠し味だろ。」 大阪「でもこれ美味しいで〜甘いものばっかりやったから丁度いい口直しや〜」 榊「ああ、おいしい。お肉も柔らかいし。」 よみ「あれ?でもあれだけの量のチョコ使ってる割には味が・・・」 とも「さあ!みんな惜しみない賞賛の声をこの私に!」 神楽「ってゆーか反則だろ、これ」 とも「そ、そんな!」
連続バレンタインSSその7 ちよ「今日はとっても楽しかったです」 榊「うん。また・・・やろう」 神楽「今度は榊に頼らないで作って見せるからな!」 大阪「やっぱりちゃんとしたパン粉を使うべきやったなぁ・・・」 よみ(・・・そこが反省点なのか・・・) とも「じゃーみんな、また明日!」 大阪「あれ?一緒にかえらへんの?」 とも「うちはすぐそこだし、ちょっと台所片付けてから帰るよ」 ちよ「へー、ともちゃん偉いですね。わたしも手伝いましょうか?」 よみ「いや、こいつが一番台所使ってたからな。当然だ。」 ちよ「でもなんだか悪いですよ〜」 よみ「ちよちゃんと榊はちゃんと洗い物まで終わらせてくれてたから十分だって」 とも「そうそう、早く忠吉さんにクッキーあげないと日が暮れちゃうぞ」 ちよ「それじゃ、また明日〜」 大阪「ばいば〜い」 神楽「またなー」 榊「今日はいろいろありがとう。また明日、学校で。」
連続バレンタインSSその8 よみ「はぁ、やっと終わった。」 とも「ん、ご苦労」 よみ「お前偉そうなこと言っといて見てるだけかよ!」 とも「まあまあ、そう怒るなって」 よみ「はぁ、今頃外では恋人たちが甘いひとときを過ごしてるっていうのに・・・」 とも「私は自分の家で腐れ縁の幼馴染とふたりっきり、ですか?」 よみ「わかってるならわざわざ口に出すなよ・・・」 とも「ちぇ、暗いなぁ。ここは発想の転換が必要だね。」 よみ「?」 とも「はい、これ。いつもつきあってくれてありがとう。」 よみ「お前・・・これ・・・」 とも「すごいだろー、チョコ3袋も使ったんだぜ」 よみ「・・・とも・・・」 とも「『腐れ縁の幼馴染』じゃなくて『運命で結ばれた素敵な恋人』とふたりっきりってのはどう?」
チョコ入りカレーとはともちゃんらしい。 大阪はすげーな。としか言えませんな。 無事バレンタインイベントも終わりましたね、次は何かなー
連続バレンタインSSその9 とも「ね、ちょっと食べてみて」 よみ「う、うん。おいしい・・・おいしいよ、とも・・・」 とも「なんだよー、泣くことないだろー」 よみ「だって、まさか、こんなの・・・」 とも「あーあ、ほら、口のまわりにチョコが」 よみ「!?」 とも「・・・よみと最初のキスの味、すっげー甘いよ・・・」 よみ「・・・・・・・・・ばか」 とも「残さずきれいに食べてよね。力作なんだから」 よみ「わかったよ、でも食べる前にもう一度・・・」 とも「・・・んんっ・・・っはぁ・・・・・・」 よみ「ともと最初のキスの味、カレー味だな」 とも「・・・・・・・・・ばか」
連続バレンタインSSその10 最終回 ――そして次の日―― よみ「た、体重が・・・それにおでこににきびまで・・・」 とも「そりゃあんだけチョコ食ったらそうなるって」 よみ「みんなお前のせいだろうが!」 とも「じゃあ来年はチョコあげない」 よみ「う・・・」 とも「ほーれ、チョコが欲しいって言ってみなー」 よみ「来年も・・・ほ・・・ほしいです・・・」 とも「ふふん。ホワイトデーのお返しによっては考えないこともないぞ」 よみ「言ったな〜じゃあクッキー100枚食ってもらうぞ!」 とも「何ィ!じゃあ私はチョコ10kgだ!」 よみ「むー」 とも「うー」 ちよ「あれ?よみさんとともちゃんケンカしてるんですか?」 大阪「大丈夫や、あれが痴話喧嘩やで。ちよちゃんも大人になったらわかる。」 ちよ「??」
イイ!チョコ味はともかく、カレー味の初キスには(w
初キスはちょっぴり刺激的な味でしたね
ホシュ
このスレ、かなり下の方にあるなあ・・・ ドキドキしちゃう。
スレ圧縮は最終書き込み日付が古い順に行われるから、 定期的に書き込みしてれば大丈夫。 で、そろそろひなまつりなわけですが。
>>489 雛人形→婚期遅れるネタみたいな(w
で、それに続いて「(バレンタイン)続編・ともよみホワイトデー」ですか?(別に続編になってなくてもいいんだけどさ)
>>490 3月4日午前零時1分に雛人形を片付けるゆかり先生……
てこれじゃ「OL進化論」だな。
ゆかりちゃんよりにゃもちゃんのほうが気にしてそうだけど・・・ よみの雛人形は甘酒で酔っ払ったともに落書きとかされてるのかもしれない。
暦のお母さんは、そういうの細かそうだw<雛人形早片付け
ともちゃん家は浴衣買ってもらったりよいではないかごっこしてると言ってた。 多分父親が甘いと思う。 つまり雛人形が豪華。
>>493 お内裏様の底に「よみ」 お雛様の底に「とも」ってかな?
ともちゃんの家には武者人形と鯉のぼりもありそうな気がする。
>>498 そりゃ、ともちゃんに兄弟がいれば有るかもしれないね
みんな500だよ! 折り返し地点だ!
話が出たついでに聞きたいんですが、智ちゃんの家族構成ってどうなってるんでしょう。 原作やアニメを見るに、兄弟姉妹はいなさそうですが。 どんな家に住んでるとか。両親の仕事とか。 本編に出なくても設定があったりしたら、迂闊な事が書けなくて。
>>501 あずまんが大王では作者がそのへんの事について、
ひっじょ〜に無頓着だったので決まって(存在して)ません。
榊さんや神楽の下の名前が未だ明らかにされていないのがその最たるもの。
…だから、書く人が好き勝手に弄っても問題無いでしょ(きっぱり)。
#いけないのはちゃんと考えなかった作者でしょ?
>>501 漫画、アニメを見ている限りでは『いなさそう』ですね。
ただ、いるとしたら、しっかりものの弟がいそう。
「いつも愚姉がお世話になっています」とか。
つまり、いつも馬鹿な事してるともの突っ込み役であるよみ。 水原さん本当に何時も姉ちゃんの世話してもらってすいません。 いいんだよ弟君。腐れ縁て奴だからねと笑いながらも常識人な弟君の事を悪くは思っておらず、 何だかんだでたまたま弟君の部屋を覗くと自分(よみ)をネタに自らを慰めている姿を発見してしまい、 そのまま私に任せてとか言ってみるも自分も初めてで良く分からない。 顔を赤らめて眼鏡を白くしているよみを見てよみさんて可愛いんですねなどと言う弟君。 いつの間にか攻守が逆転ご免スレ違いだった。マヤーに首掻っ切られに逝ってくる。
Y!BBが規制されて書き込めない毎日。 せっかくひな祭りネタ構想中だったのに。 この串もいつ折れるかわからない・・・ と愚痴りながらホシュしてみるテスツ
>>502-503 なるほど、きっかりと決まっている訳ではないですね。
「ザクキャノンは北米キャリフォルニアベースで生産され6機配備された」
とかいう世界じゃないのですね安心。(なんちゅう例えだ)
まあでも智ちゃんはお父さんに甘やかされて育てられたみたいだから一人っ子でしょうな。
家の方は想像で書く事にします。
「よみ、背中に糸くず付いてる」 「え、本当か?どこ?」 「ここ、背中のとこ。今取ったげるね」 「あ、ああ、ありがと」 ぷちん。 「…! ちょっ、何すんだよ!」 「あ、外れちった」 「外れちったじゃねーだろっ!!」
509 :
メロン名無しさん :03/02/22 20:59 ID:uFMydxC8
age
>>507 そろそろねこよみ分が足りなくなったんですが(w
>>508 外すの狙ってやったんじゃないのか〜!!
「あ、なんだよ、よみ。痛いよ、やめて」
「おとなしくしろ、今度は私の番。・・・・・・そうだろ?」
「・・・・・・う、うん。でも、あの・・・・・・」
「くくく、そうだな。お前はするほど無いからなあ。ノーブラじゃあ、外せないなぁ」
「わ〜ん、よみのバカバカバカ〜」
「なんや〜、あの二人」
「・・・・・・痴話喧嘩。・・・・・・だと思う」
「ちわげんかって何ですか、榊さん?」
「・・・・・・あ、う」
「犬も食わないって奴だ。韓国人は食うらしいけどな」
「・・・・・・なるほど、勉強になります!メモメモ・・・・・・」
おい!福島! もっと働け!!!
ちよすけはノーブラだよな?たぶん。
ホシュ 人少ないね。Y!BB規制のせいかな?
昼休みになると、もはや暦に奇異の視線を向けるものはいなくなった。教室では生徒達はいつもと同じように各々の閑談に耽っている。もう飽きたのだろう。 確かに、同級生に猫の耳や尻尾が生えてきた、というのは確かに衝撃的ではあるがだからといって一日中もちっきりになるほど重大な事ではない。他人にとっては。 小学生の時、突然丸坊主になった男子が束の間、女子に人気が出るがそれもせいぜい昼休みまで、というのに似ている。 言うなれば、今のこの猫耳は丸坊主や夏休み明けの日焼けと同レベルの「ちょっとしたデビュー」な訳だ。 クラスメイトの急劇な変化に戸惑う友人たち。予定調和の通過儀礼。やがて日常に埋没する特異点。大いに結構、ドラマの無い喜劇。まさにコメディ。 では、何故この耳は自分の頭に生えてきたのか。 莫迦な。この耳の所為で散々恥ずかしい思いをしたではないか。何を期待している。 「よみさん、どうしたんですか」 箸を持ったまま惚けてたのか、ちよちゃんが心配そうに顔を覗き込んでいた。 「やっぱり、身体の具合が悪いんですか」 「あ、いや、そういうわけじゃないんだ」取り繕うように箸を横に振る。 「ダイエット中のよみくんは、このウインナを食べるかどうかの決断を迫られていたのだよ」 そういうと智は暦の弁当箱に箸を突っ込み、ウインナを攫っていった。 普段ならここでどついたりするのだが、どうしたわけか怒る気になれなかった。 そこへ割り込むように春日歩が会話に入ってきた。「なーなー、よみちゃん」 また何かおかしな事を言い出すのか、と身構える。「よみちゃんは今、猫やんか」 なんとも聞こえの良くない言い方だが、彼女の頭の中で色々端折ったのであろう。いつものことだ。 「やっぱり夜中に油なめたりするのん」 返答に詰まった。詰まるだろう。 「ほら、あの鍋焼きご飯の猫おるやんか」 「鍋島藩です」ちよちゃんがすかさずツッコミを入れる。鍋島藩というのは江戸時代、化け猫騒動で有名だったところだ。 「ひどいですよ大阪さん。よみさんを化け猫だなんて」 「そうだそうだ」智が合いの手を入れる。「油なんてなめたらまた太るだろ」 「待て、またって言ったな」 そのやり取りも何処吹く風で春日歩はさらに尋ねる。「じゃあよみちゃん、マタタビはどうなん」
なにやら、風雲急のヨカーンw
さあ人少な杉ですがねこよみですよ。 なんか書いてるうちに大阪が悪役っぽくなっちゃいました。 大阪者の人ごめんなさい。 「よみ視点」で大阪を見るとこうかな、と解釈しまして。 そろそろ終盤な訳ですが、桜の咲く頃にはまとめに入りたいですね。 ではまた。
「きみは本当のよみを探すんだ。今の君には猫だが。夢に聞かれてもなぁー」 ・ ・ あたたかい陽が窓から差し込んでくる。 その眩しさに智は寝返りを打つ。そして幽かな唸り声のようなものを上げ、 寝床の中で大きく伸びをする。 あれ…ずいぶん陽射しが高いな…ひょっとして、寝過ごした? くっそ、よみの奴、なんで今日に限ってコールしてくんないんだよ… 私が遅刻したらあんたのせいだからな…… おかーさんも、自分の娘が遅刻確定で寝ぼけてんなら、起こしてくれたって 良さそうなものを…… 「おか……」 と言いかけて、智は異変に気付いた。声が出ない。代わりに、 「ナ”ャァァ……」という奇怪な音が口の端からこぼれ出る。 (風邪でも引いたのだろうか?) 呼吸が喉を通るたび、奇妙な違和感がある。まるで、自分の喉の 形が変わってしまったようだった。 (よし!ラッキ〜、今日は休みにしちゃおう!風邪だ風邪!) 智は払いのけた布団を、被り直そうと手繰り寄せ――― 「?」 うまくいかない。掴もうとした布団が滑ってしまったのか、だが 二度、三度とやってもその手は無意味なスライド運動を繰り返すばかりだった。 智は今日初めて、目を開いた。 視界の端に突き出ている白い毛むくじゃらの棒。それが自分の体から生えている腕だと 認識するのに、寝ぼけた頭で30秒ほどかかった。 (え?え?ええ――――!?) 異変は声だけではなかった。その手も、体も、昨夜まで寝ていた部屋も、 全てが今まで智が見たことのない、異質なものへと変貌していた。
白く、ふわふわに起毛した体。顔の両端からぴんと真直ぐに突き出た髭。 腰から生えて、別の生き物のようにくねっている尻尾。そして口から 出る声は、「ニャァ〜〜〜〜〜」。 智は完璧な猫になっていた。 足元の床を踏みしめると、ふわりとした肉球の感触。首輪まで付いており、 頭の後ろ部分には、トレードマークだった外跳ねのくせっ毛が残っていた。 さらに、寝ていた部屋の壁がやけに茶色いと思えば、それは大きなダンボールの 中だった。そこに敷き詰められた新聞紙とタオルの中に、智は今まで 潜り込んで寝ていたのだ。 まだ扱い慣れない体を起こし、ダンボールの縁にしがみついて外を覗く。 どうやら、いつも使っている通学路らしき場所だった。 見慣れた学生服の男女が頭上を過ぎ去っていく。誰も智に気付かない。 そして、遠くからよく見知った顔の一団がやって来た。 弾けるような笑顔のちよちゃん。彼女を中心として寄り添うように大阪、 榊、その隣に神楽。そしてよみの隣で仲良く肩を抱いて居並ぶのは、 智の友人でもある千尋だった。 「でさー、聞いたら全然違ってるワケよ!」 「お前はほんと、昔っから馬鹿な奴だな」 「なんだよー、つれないなあ!中学校からの腐れ縁だろ?」 その千尋は、智の知っている千尋よりも少しばかり口うるさく、活発で、 ややオーバーアクション気味だった。そして、智の知っている千尋よりも 随分と、よみとの距離が近くなっていた。
智に備わった猫の視覚は、よみと千尋、二人の微妙な表情の変化を しっかりと捉えていた。よみが、怒り、笑い、呆れる。いつも自分にしか 向けないような表情を、千尋にしている。 まるで、自分だけの物だったはずのよみが、奪われてしまったようで、智は 悲しさと、苛立ち、そして親友だった千尋に対する嫉妬心を覚えた。 (よみ!よみ!なんで、そんな顔するんだよ!そんな言葉、私にしか 言ったことないだろ?私、ここだよ!ここにいるよ!) よみに自分の存在を気付いて欲しい。自分を目に留めて欲しい。 智は小さな猫の体をふるわせて、精一杯の声を張り上げた。 「ンニャアアア―――――オ、ミィ―――ャァァオ」 しかし、人間の耳に聞こえる距離ではなく、彼女達の誰一人として、 こちらに視線を向ける事はなかった。 大阪、ちよちゃん、見慣れた親友の顔が、笑顔のまま、自分の目の前を過ぎ去っていく。 智にとってあまりにも残酷な瞬間だった。 (この世界に、私は居ないんだ……) 誰も助けてくれない。心が冷え冷えとする絶望を感じ、そのせいか、 それまで保っていた意識が急速に薄れていくのを感じた。――自分は どうやら、想像以上に弱っているらしい。 (大阪……ちよちゃん……榊ちゃん……神楽…よみ… だれか……たすけて……) いつのまにか雲が太陽を覆い隠し、朝の冷え込んだ空気は今や猫と化した 智の体から、容赦無く体温を奪っていった。 閉じかかった瞳からは命の光が徐々に失われて行き、寒さと空腹で止まらなくなった 体の震えも、すこしずつ穏やかに、無くなりつつあった。
なんだか智ネコ、可哀相・・・(w てかこれは続編ですか?<ねこ暦
はっ・・・・・・ねこよみ作者さん、何か挑まれとる これはもう戦争やで、SS書き同士の・・・・・・
「榊ちゃん、おはよー」 聞こえないはずの方向から声がする。 榊は頭上を見上げた。 大阪が塀の上にしゃがみこみ、ぱんつも露にこっちを見下ろしている。 「い・・・いったい!?それは・・・」 「私なー、なんか、猫になってもうてん」 大阪の頭からかわいい虎耳が突き出ている。さらにスカートの下から尻尾、 手足の先だけ中途半端な猫足に。 「そ、そっちは危ないぞ!」 「大丈夫。猫なってから急に体軽くなってるねん」 「と、とにかくそこから降りるんだ!」 顔を赤らめながら手を差し伸べ――― 大阪の縦長の瞳がきゅっと窄まる。 「な"―――!!」 次の瞬間、大阪は塀から華麗にダイブし・・・ 『 が ぶ り 』
食ったのか!?
「ちっよすっけー!背中に糸くず付いてるぞー!」 ブチンッ! 「キャッ!な、何するんですか、智ちゃん!」 「あ、ご、ごめん。壊すつもりじゃ...」 「うわーん!ひどいです〜!」 「智、おまえが悪い。おまえのを貸してやれ。」 「そ、そんなの無理だよ〜。第一サイズが・・・」 「大きさはちよちゃんと大して違わないだろ?」 「うわ〜ん!ひどいや〜!(ダッ)」
「ちっよすっけー!パンツの横っちょから糸出てるぞー!」 ズボッ! 「キャッ!な、何するんですか、智ちゃん!」 「あ、ご、ごめん。抜くつもりじゃ...うわ、血まみれ」 「うわーん!ひどいです〜!」 「智、おまえが悪い。おまえのを貸してやれ。」 「そ、そんなの無理だよ〜。第一サイズが・・・」 「そうだな、お前は普通サイズじゃゆるゆるで抜けちまうからな」 「うわ〜ん!ひどいや〜、誰がそんな私にしたんだよ!(ダッ)」 ・・・・・・アレってサイズあったけ?
529 :
メロン名無しさん :03/03/03 22:35 ID:R78xtp4Y
. _,:、--,ぺァへへ、 ,、;''´' `、'‐.、 \. \.\ ,-、;' ヽi ,:、 ` ヽ . ,' ,' ハ,';;:ゝ. ;、ヽ,.ヽ、 ヽ '、゙、 . ,' , , |゛ ゙ 、 ',ゝ',-,゙tヽヽ ', ', i ,' .l. |゙, | ヽ,',. ヽ ',,l. ', l.,'l, || l´ / \ !'!',.| |l |',|.゙,|´ ・ ・ | ! ! . 'l |.l'lヽ!、 |,.ノ ', . | ゙、 ぐ', | ',. ', /⌒;⌒ l `'‐-', ,__ノ ノ ',. ',. / / / . | ,' ; >、 \/ / ~`'‐-.、_', ,' / / l. ,',.. ‐'´ `':; 、 _ _,. '゙! /.∧ ,-〈 ,..ィ / | ,.ヘ, ゙、 ゙、.  ̄ ,...l / / ゙、 / / ,`‐、 . ,:'゙ \\ ゙、'''' '゙ l / /,. l',. i゙ ,' / ゙、 /、 \\ ゙:;ー―l ,---' / l , ' .! | ゙Y゙ / ,' ノ ゙、 \`‐:''7. ゙、. ! ', ', ̄ 〈, ' `;. 〉、`i‐(,.....-/ ノ `、 ´~L゙;-:、_゙;、 |,.-;',ン ゙; >'、( ' .,.イ . / `:y ~`‐-、',r'´ ゙i !ヽ``; 、_i゙リ / ,.イ □ .j 丿 \`ー 'ン! ,:' i゙ ;.', l ! / i´ `'''''´ i゙ . ,.:' / .; .', l l ∧, ;゙ :' -―=、ノi ;; ', l .l ,.イ . ;\ ノ ''''´ `ヽ,;;、( l l ' i゙ ;, l \ / `'‐、 ソ l ! ! ;';.| `ー '´
↑ こいつが犯人か・・・・・・ >528 >「うわ〜ん!ひどいや〜、誰がそんな私にしたんだよ!(ダッ)」 ・・・・・・にしたのは(w
ワラタ
>530 あの立てた二本指で責めまくって・・・・・・にしたのか(w
>>528 吸収する本体のサイズはどれでも同じだと思う・・・たぶん。
スムーズに入れるための殻みたいなのは大きさがいくつかあるみたいだけど。
あとあの紐は途中で切れないように10kgぐらいまでの力には耐えるらしい。
>>533 > 吸収する本体のサイズはどれでも同じだと思う・・・たぶん。
榊さんもちよちゃんも本体のサイズは同じ・・・ハァハァ
そろそろネコよみ分が足りなくなってきた・・・。
>>533 アレのサイズ同じじゃないですよ…
いろいろあるです。 まぁほとんど同じ感じですが…
っつーか、ちよすけ始まってたのか。
いつも飲んでる牛乳の滋養で始まりました。 でも、いきなりタンポンかい!
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http://aa.2ch.net/test/read.cgi/kao/1042894760/l50 i'l::::ト:::ハ:::::::;'l::ハ:;.'!:;' ' - 、::゙:.、
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` ̄ `゙` -‐ゝ'‐-‐ '''"´
↑なるほど、タンポンねたが出てるので すかさず「女の子の日で、少し元気の無い智ちゃん」AAですか〜 ナイス&萌え!
マタタビ。 マタタビ科マタタビ属の、山地に生える落葉つる植物。 「猫にマタタビ」という言葉が示す通り、この植物に含まれているある種の成分は、ネコ科の動物の大脳などを一時麻痺させるという。 「はん、莫迦莫迦しい。この私が酔っ払うというのかね」 いくら猫の耳が頭に生えていようと、中身まで猫に付き合う必要はない。余裕綽々で春日歩に切り返す。 「じゃあ、実際に試してみようか」 だしぬけに智がそう言った。「ちよちゃん、マタタビって何処に生えてるの。校庭の花壇とかか」 「マタタビは山の植物だから、この辺りにはないと思いますよ」 そんな事は計算済みだ。そうそう諸君の玩具にされてなるものか。 「私、持ってる……」 「なにぃッ」 振り返ると、榊が鞄の中から小さな巾着袋を取り出していた。どうしてそんなものを普段から持ち歩いているんだ。 「でも……、あまり効かなかった……」 何か思うところあるらしい、自信なげに袋からマタタビの実をつまみ出す。 猫という生き物はこんな木の実に我を忘れるというのか。 小さな無花果のようなその実は榊の掌の中で艶かしく光り、その馥郁たる香りは鼻腔をくすぐる。こんな木の実ごときで。もっと近くで。まったくしょうがない。そう、その手を。こんなはずでは。私は。ああ。 「よ、よみさん」 「あ……あの、こ、これは……」 昼休みの教室の片隅で、水原暦は机の上にその身を乗り上げ、榊の胸元に撓垂れかかるや、脇目も振らずにその手を撫で回し始めた。とろんとしたその目には怪しげな光が宿っていた。まるで周りが見えていないようだ。 榊はされるがままに身を仰け反らせ不安げな顔で暦の顔を窺っている。時々、暦は榊の顔を見上げるように覗き込み、紅潮した頬でにいと微笑みかける。 困り果てた榊は目で周りに助けを求めるが、予想外の暦の乱れ様に誰もが呆然としていた。 智でさえも。 あまりに異様な光景だった為か、教室に居た生徒達の視線を集めだした。 「ちょっと、よみ、榊さんになンてことするのよッ」 顔を真っ赤にしたかおりんが何処からともなく現れ暦の身体を榊から無理矢理引き剥がすと、間髪入れず智が榊の手からマタタビの実を奪い取った。
>>541 キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
しかし、私が無学なもんで読めない漢字が・・・(w
そういえば榊×暦ってパターンあまり見かけないな。新鮮だ。 このまま榊に調教されてしまうネコよみも見たい気も・・・・・・
544 :
JMA :03/03/08 23:29 ID:???
>542 余裕綽々(よゆうしゃくしゃく)、無花果(いちじく)、艶かしく(なまめかしく) 後は分からない。
ちんこかゆい
>545 医者逝け
>>541 > 「でも……、あまり効かなかった……」
ピカニャーにはマタタビはあまり効かないのだろうか?
>>547 >>541 マジレスすると、
「ピカニャーだったから効かなかったのではなく仔猫だったから効かなかった」
ネコ科の動物ならそれこそトラだろうとライオンとマタタビを嗅ぐとふにゃふにゃになる。
でも、仔猫(ネコ科全般の子ども)や去勢された猫の一部はマタタビには
関心を示さないことから人間にとっての麻薬というよりアルコールやタバコのような
嗜好品の猫Verと考えたほうがいいらしいよ。
馥郁(ふくいく) 撓垂れ(しなだれ) 仰け反らせ(のけぞらせ) です。 漢字とひらがなの比率を保つ為、 時々普段使わない漢字や当て字を使ってしまいます。 あと関係ないですが、マタタビ関係を調べてる時にすごいページを見つけました。 公園に住んでるネコに実際にマタタビを与える、というものでネコって本当にあんななっちゃうんですな。
>>549 解説サンクス
>馥郁(ふくいく)
これだけ読み方が分かりませんでした。
読めない語句をテキストファイルにコピペする ↓ 再度反転させて「前候補・変換」キーを押す ↓ (゚д゚)ウマー
やっと規制解除されてた。記念にホワイトデーネタを一本。 よみともスタジオ繁盛記 智「明日はホワイトデーだよね」 暦「あぁ」 智「古来より祟りは倍返しと言って・・・」 暦「お前のチョコは祟りか!」 智「なんだとぉ!ひとがせっかく作ってやったのに!」 暦「自分で言ったんじゃん」 智「つまりステキなお返しを期待しているのだよ。」 暦「覚悟はしてる。じゃあ何が欲しいか言ってみ?」 智「北海道」 暦「は?」 智「北海道に行きたい」 暦「倍どころか桁が3つほど違うぞ」 智「自分ばっかりカニ食いやがって!ともちゃんも食べたいの!」 暦「ホワイトデーにカニ食うのかよ!」 智「これからは私とよみは一心同体!つまりお前のものは俺のもの!」 暦「そこまで誓った覚えはないぞ」 智「ひどっ!まだ一月しかたってないのに!」 暦「お前は恋愛関係を何だと思っている」 智「おいしいものを一緒にいっぱい食べる関係」 暦「違うな。恋人ってのはこう・・・」 智「・・・あ・・・ちょっ・・・んっ・・・・・・・・・」 暦「・・・続きは明日だ」 智「・・・いじわる」
ピカニャーに引っかかれた傷の手当てしたのはよみなんだろうなぁ。きっと。 ブツブツ文句言いながら。
>>553 「傷跡」というSSが保管庫にあるです
まあともよみ萌え主義からすると何としても脳内補完せざるを得ないエピソード
>>552 寸止め。
半勃起。
それはそれで好き。
抱きかかえられた格好の暦は項垂れた首を持ち上げると、重い瞼を開け辺りを見回した。ええと何をしていたんだ。確か、榊に。 「な、なんということだ。よみが、榊ちゃんに」わざとらしく声を裏返させて智は後退りした。 「なっ、違っ、ここれは……」 羽交い絞めされた腕を振りほどき歩こうとした瞬間、立ち眩みがした。風景が歪んでいる。 「す、すまない榊。私は……」 いや、平気だ。少し吃驚したが、と榊はなだめるように言った。僅かだが顔が上気している。 少しの間が開いて、そして、妙に可笑しかった。 「はっはっはっ……まさか、この程度で、なあ……」 榊も微笑んでた。他の皆も照れて困ったような顔で笑っていた。 ただ、智だけが憮然とした表情を浮かべていた。目元口元では笑みを浮かべようとしているが瞳の奥では釈然としないものが潜んでいた。 「なあ、智」 そう声をかけた瞬間、だりゃ、と勢い良く手の中に握っていたマタタビの実を窓の外に放り投げた。 「大丈夫だ。禁断の実は追放した」手を払いながらそう言った。顔は窓の外に向けたままだった。 その横顔を見たとき、暦は妙な既視感を得た。 秘密の猫。 そうか。そういうことだったんだ。 暦はその時、何かが理解出来たような気がした。 そして時を同じくして、世は全て事もなしと昼休み終了のベルが鳴る。 春日歩はまだ、智が実を投げた方を見ていた。「あそこからまた、マタタビが生えてくるんやな」 ああ、多分そうだろう。 席に戻り際、かおりんが暦にそっと耳打ちした。 「その耳、どうやって生やしたの。いや、人に生やす事もできるの」 五限目はただ退屈なまま過ぎた。もはや猫の耳など、どうでもいいのだ。 放課後になり、みんなで帰る時、春日歩が買い物に行こう、と持ちかけてきた。 「いや、私は今日は遠慮しておく」 罪悪感に駆られながらもそう言ってその場を辞した。 「私も今日はパス。今月ピンチなんだ」 背後でそう智の声がした。駆け寄ってくる足音に少し、安堵を覚えた。 二人は並んで校舎を出た。もう陽は傾いていて風が冷たい。 しばらく無言で歩いていた。 「今晩、うちに泊まらないか」不意に智がそう言った。「両親が用事で親戚の家に行くんだ。本当は皆を誘おうと思ってたんだけど、たまにはよみと二人でもいいかなーって」
よみともスタジオ繁盛記 その2 智「ねー、続きー!はやくー!」 暦「うるさいなぁ・・・放課後まで待てって」 智「よみのけちー どけちー いじわるー おでぶぅっ・・・ううう・・・」 暦「その口このまま永遠に封じてやろうか?」 智「ぷはっ・・・もう暴力反対! コスメティックバイオレンス!」 暦「それを言うならドメスティックだろ! 大体まだ夫婦じゃないし」 智「まだ? 今 まだ って言ったな!?」 暦「う・・・」 智「ふふん♪」 暦「くっ・・・勝ち誇った顔を・・・」 智「いやぁ〜、まさかよみがそんな将来のことまで考えてたとはねぇ〜」 暦「こ、言葉のはずみだ。深い意味は無い!」 智「もうこうなったら子供の名前でも考えるか!」 暦「聞けよ、人の話」 智「やっぱりかわいい女の子が欲しいよねぇ・・・『とも』と『こよみ』だからぁ、『もみ』!」 暦「・・・そりゃ3歳でぐれるぞ。」 智「えー?かわいいじゃん」 暦「そうだなぁ、女の子だったら『ちよ』がいいかなぁ。素直で賢い子になりそうじゃない?」 智「なるほどぉ。じゃあ男の子だったら『ちよすけ』だな。」 暦「・・・やめよっかなぁ、一緒になるの・・・」 智「え、なんで!?」
>>556 なんだか、いい感じになってきた感じ(繰り返し)w
マタタビ捨てちゃったのか。なんかどっかに隠し持ってそうだけど。 木の実ひとつでよみ様が思いのままに!すげぇ!! てかこれ持ってりゃサバンナでライオンに襲われても平気か?
松島トモ子かい!智ちゃんにはぜひミネラル麦茶のCMをやって欲しい。
よみともスタジオ繁盛記 その3 暦「あのな、こんなこと言いたくないけど、そもそも子供はムリなんだ。」 智「あれ?海外で手術受ければいいんじゃなかったっけ?」 暦「また怪しげな知識を・・・クローンならともかく、遺伝子ごと性転換の技術はまだ無いぞ」 智「そうだ!ちよすけに頼んで発明してもらおう!」 暦「万が一そんな技術が出来ても、私は男になるのなんか嫌だからな」 智「なんで?男っていいじゃん、自由で。」 暦「とも並に自由に生きてる男は見たこと無いが・・・」 智「それによみって私服でスカートはかないじゃん」 暦「そりゃお前だろ!たまにはかわいい服着てよ」 智「でもスカートって危険じゃない?」 暦「危険?何が?」 智「こんな素敵な美人のスカートなら捲りたくなるのが人情じゃん?」 暦「まぁそういう男もいるかもしれんが・・・」 智「でもあまりの高貴なオーラにとてもそばに近寄れない!」 暦「・・・一応、最後まで聞こう」 智「ストレスのあまり発狂する男が続出!罪な女ランキング史上一位の座に!」 暦「あのな、おまえのスカート姿程度で狂う男なんかいないって」 智「冷静につっこむなぁ!!」 暦「狂うのは・・・私だけだよ・・・」 智「・・・ぁ・・・」 暦「今日は途中で止めないからね」 智「うん・・・」
半勃起!半勃起!
>561 言ってしまうなぁ。こんなセリフを・・・・・・「オマエモナー!」 >562 ボケに突っ込むと、スカートの手を突っ込むのダブルミーニング(w
久々に来たら良SSが沢山で狂喜乱舞でつ。 しかも前に書いた自分のSSが保管されててビクーリ。 保管人様ありがとうございます。
>>562 こんな時間に一人でニヤニヤしてしまったw
実は
>>562 みたいなスタイル結構好き。
二人の会話だけで成り立ってるやつ。
くだんね長文なんて読まね〜よバ〜カ(^∀^)ゲラゲラ
うわっ、バカがいる! by よみ
よみともスタジオ繁盛記 その4 暦「はい、クッキー」 智「ええっ?」 暦「何だ、その意外そうな顔は」 智「だってお返しはさっきのあれじゃ・・・」 暦「あれは、ほら、お互い様だしね。儀式はちゃんとこなさないと。」 智「これなんだか高級そうだ!すげぇ!よみありがと!だいすき!」 暦「なんだかなぁ・・・そんな顔されるとちょっと悔しい」 智「悔しい?なんだそりゃ?」 暦「だって・・・また何か買ってあげたくなるじゃない」 智「うちの親父と同じこと言ってる」 暦「親父かよ!」 智「じゃあ年下のホストにのめりこんでる有閑マダム」 暦「生臭い例えはやめろ」 智「さあよみ、私と出会ってしまった身の不幸を呪うがいい!」 暦「いまさら呪ってもなぁ」 智「ならば祝うがいい!」 暦「あー、めでたいめでたい」 智「そういやはじめて会ったのって何月何日だろう」 暦「そんなの憶えてないよ」 智「私もわかんないや。でもいろんな記念日が欲しいよね」 暦「なるほど、記念日か・・・」 智「はじめてよみを好きになった日!」 暦「そ、そんなの憶えてるのか!?」 智「やたら高そうなクッキーをもらった日!」 暦「今日じゃねぇか!!」
>暦「今日じゃねぇか!!」 藁タ・・・・・・グッジョブ♪
よみともスタジオ繁盛記 その5 智「記念日の次は愛称だよね」 暦「ふむ」 智「これからふたりっきりのときは『水原さん』と呼ぼう」 暦「なんで他人行儀になってんだよ!」 智「じゃあ『よみ蔵』」 暦「どっかの辞書みたいだな」 智「『よみがー』」 暦「沖縄の食べ物かよ」 智「『よみえもん』」 暦「普通に『よみ』でいいんだよ!」 智「わたしのことは My Sweet Angel でいいよ」 暦「いいのか?本当にそれでいいのか?」 智「う・・・やっぱいつも通りで」 暦「そもそも『よみ』ってお前が考えたんだろ」 智「まーね。これほど定着するとは思わなかったけど」 暦「『大阪』もなじんじゃったしな。あだ名なら命名の才能があるのかもね」 智「そうだ!将来は芸名を考える人になろう!」 暦「そういう職業は無い」 智「才能のかけらも無いあなたでも、私のつけた芸名で一躍時の人に!」 暦「そんな奇跡頼みで生活できるはずが無いだろう」 智「大丈夫、主婦の内職みたいなもんだから」 暦「主婦!?ひょっとしてお前将来私の稼ぎで養ってもらおうとか思ってるのか?」 智「なんだよ、そのためにいい大学行くんじゃなかったの?」 暦「自立したいとは言ったが他人を養おうとまでは思ってないぞ」 智「ひどい!女は家庭に入るべきだって主婦業を押し付けたくせに!」 暦「あー、もうどこからつっこめばよいやら」
よみ、亭主関白やなぁ・・・・・・イイ!
すでに結婚を前提にしてるのか…… いや、物凄くイイが!!
是非もなかった。いつもの角で智と別れるや急ぎ足で家に戻り、鞄に着替えを詰め込む。母親には智の家に行くと扉越しに告げてすぐさま家を出た。 昔と同じだ。毎日のようにお互いの家に通っていた。 夕暮れの空が濃紺の段階を追って闇に溶けてゆく。立ち並ぶ光の柱が暦のゆく途を照らしていた。頬に刺さる寒風と焚き火の匂い。何も変わらない秋と冬の狭間。そう、あの頃から何も変わっていない。 幾度ともなく往き来したその道を暦は噛み締めるように歩いた。 智。智。とも。 泣きながら帰った事もあったっけな。誰が見てるわけでもないのにそう一人嘯いた。 「早かったじゃん」 玄関先で出迎えた智は部屋着に着替えていた。「制服のまま来たのか」 どうせすぐ脱ぐからいいんだ、と告げながら勝手知ったる智の家に上がり込んだ。暖かい空気が暦の身体を包み込んだ。台所からは夕飯の支度らしき匂いが漂っていた。 「……なんで、おでん、なんだ」 「母さんが出かける前に用意してくれたんだ」 「だから、なんでおでんなんだ。普通作り置きというのはシチューかカレーだろ」 「朝、おでん食べたいって言ったからかなあ」 さすがに智の母だ。ともかく冷えた身体には有難い。遠慮なく食べる事にする。 「あ、そういえばよみって今」 「わふぁあふぁあふぁあふぁッ」 「やっぱり」 「ひゃふひゃふひゃふ、はふ、んっ、あーっ」 慌ててコップの水を口に含む。咽喉が焼けるようだ。当然のことながら、今の暦は「猫舌」になっていた。これは駄目だ。皿の前で途方にくれる。その間、智はほいほいと口に運んでいく。 「ふうふう、してやろうか」高みの見物のような余裕の笑みで智は言った。 「いや、いい」皿のじゃがいもや大根を箸でくずして冷まし、なんとか口に入れられるものからつまんでいく。 二人して黙々とおでんを食べる。 「……なんだか」智が不意に呟いた。 「なんだ」 「倦怠期の夫婦みたいだな」 「そうなのか」 「いや、うちはいつも騒がしいけどね」 それは自分の所為だろう。「倦怠期ねえ」 「こういうときは、刺激が必要なわけよ」どこでそんな事聞いてくるんだろう。 「例えばどんな」 「一緒にお風呂に入るとか」
ねこよみ キタ―――(゚∀゚)―――― !! 相変わらず、よみの智に対する想いがいい感じで描写されてますな〜♪ >「倦怠期の夫婦みたいだな」「こういうときは、刺激が必要なわけよ」 ふむ、よくある手段だと、嫁さんにセーラー服やブルマーを着せてみるとか ・・・・・・ダメだ。 こいつらの場合、それは日常だし(w
>夕暮れの空が濃紺の段階を追って闇に溶けてゆく。立ち並ぶ光の柱が暦のゆく途を照らしていた。頬に刺さる寒風と焚き >火の匂い。何も変わらない秋と冬の狭間。そう、あの頃から何も変わっていない。 いいなこの情景描写
このスレからプロが出て欲しい。
>>578 同人なり自作小説サイトなりやってる人もいるんだろうかね?
そういう活動してる人はいると思うけどここに書いてくれるだけで十分かな。 素敵なあずssサイトがあるなら知りたいけどさ。
よみともスタジオ繁盛記 その6 智「将来計画が出来たところで、残る問題がひとつ」 暦「ひとつどころか問題は山積みなんだが」 智「初恋でそのまま結ばれるというのもちょっと物足りないかな、と」 暦「は、初恋だったのか・・・」 智「なにか、こう、ドラマチックな展開が欲しいわけよ」 暦「どうせ私はつまんない女だよ」 智「幸せなふたりの前に恋のライバル登場!」 暦「そういうの苦手だなぁ」 智「ちよちゃんがさぁ、よみのこと「お姉さんみたいで好きです」って言ってた」 暦「それは恋じゃないだろ」 智「こんなちびっこに私のよみを渡すもんか!」 暦「おい、ひょっとしてそんな理由でいじめてたんじゃないだろうな!?」 智「よみだってちよちゃんのこと可愛がってたくせに」 暦「意味が違うだろ!」 智「幼馴染と転校生の間で揺れ動くよみの心!衝撃のラストシーンが君を襲う!」 暦「誰に呼びかけてる?」 智「そんな妄想に比べたら現実はあっさりしてるよね」 暦「楽しい時間が何気なく過ぎて行くのも幸せのひとつの形だよ」 智「そういう大人っぽいよみも好き」 暦「ば、急になに言ってる・・・ん・・・ぁ」 智「・・・少しは上手になった?」 暦「私だって・・・」 智「ん?」 暦「私だって・・・初恋・・・だよ」 智「うん、素直でよろしい!」
(・∀・)ヨロシイイ!!
微笑ましいSSだ
よつスタのフォーマットとの親和度の高さと 一応エロくかつほのぼのというバランスが絶妙。
大阪とか入る余地のないとこが秀逸。
ちゃうねん・・・・・・二人の台詞のいくつかは、実は私がゆーとるんや!!
よみともスタジオ繁盛記 その7 智「よみは和風と洋風どっちが好き?」 暦「ん?どっちかといえば和風が好き。朝はご飯に味噌汁がいいな」 智「和風って髷が重くて大変って聞いたよ」 暦「花嫁衣裳の話かよ!」 智「私はやっぱり純白のウェディングドレスがいいなぁ〜」 暦「まてまて、じゃあ私はタキシードなのか?」 智「よみならきっと似合うって」 暦「ずるいぞ、私だってドレス着たいよ」 智「かぶっちゃうねぇ・・・、色違いとかダメ?紅白とか」 暦「まんじゅうかよ!」 智「十二単とかいっぺん着てみたくない?」 暦「だんだん花嫁衣裳から離れていくな」 智「チャイナドレスも捨てがたい」 暦「ともの紋付袴は見てみたいかも」 智「よし!それ全部やろう!思い残しの無いようにね」 暦「私らのファッションショー見せられる招待客がかわいそうだ」 智「もう6月まで日も無いことだし、早めに手配しないと間に合わないね」 暦「ちょっと待て、私らまだ高校生だぞ」 智「ばかだなぁ、よみ。女の子は16才で結婚できるんだぞ」 暦「バカはお前だ!そもそも同性での結婚は出来ないんだよ!」 智「なら偽装結婚だ!」 暦「お前絶対偽装結婚の意味わかってないだろ・・・」
お花見スペシャル 〜ともよみ・乱れ桜〜 はまだですか?
おもしろいのか?これ
そろそろよみ様に踏まれたくなってきた。
どちらかと言うと小ネタ向け。
>589 漏れは好きだが?
よみともスタジオ繁盛記 その8 智「好きな人と結婚できないなんてやな法律だな」 暦「ま、理不尽なルールは山ほどあるさ」 智「はー、なんかがっかり・・・」 暦「そんなに式を挙げたいんならさ、卒業してからどこか南の島でやろうよ」 智「南の島?」 暦「きっと外国なら、ちょっと変わった結婚式でも誰も気にしないよ」 智「ほんと?ドレス着れる?」 暦「気の済むまでお色直ししてくれ」 智「約束だぞ!」 暦「うん、約束」 智「よっしゃー!なんだか燃えてきたぜー!!」 暦「それまでにちゃんと考えといてね」 智「何を?」 暦「プロポーズの台詞。私も考えとくから」 智「おおっ、そりゃ難題だ」 暦「私はもうだいたい決めてあるんだけどね」 智「なにぃ!抜け駆けはずるいぞ!」 暦「まだ時間はたっぷりあるから、ゆっくり考えてよ」 智「見てろー!最高のプロポーズでよみをぼろぼろ泣かしてやる!」 暦「そりゃ楽しみ」 智「どっちが先に泣くか勝負だな」 暦「きっと勝負にならないよ」 智「ふーん、余裕ぶっちゃって」 暦「違うよ、絶対私の負け。だって・・・もう泣きそうなんだもん・・・」 智「やーい、泣き虫泣き虫ー」 暦「違う!そこは健気な私に感動して優しく慰めるところだろ!」 智「もー、注文が多いなぁ」
>>590 ヽ // / / /`''"´ヽ ∧ ト、 ト、 i iヽ
ど こ | // / / /,-─、 ゙i | ヘ十メ、,|_ヽ | |
う の | // /! /|/''二二ヽ__∨r‐∨二、|ヽ,、 | |
か 卑 | ///| // リ,イ O}`/i⌒'| イ´O`ト、_|ヽト, |
踏 し | / | / |_ | ┴‐‐ノノ ヽ  ̄`ヾ-'/ i∧/
ん い | レ' N`ー─''´ ヽ `ー──‐' rシ
で 私 | / | /_!
下 め ,' / ! r───‐=‐ /_/
さ を / / /\ ` ̄ ̄ ´ /`i
い / / // \ / |! |
: / / // i / `ヽ、 ,、-''´ ,' |! |
だ > / // | | ,' ` ̄ ̄ i || |
ろ ./ | //_|__!,,// |、 || |
? ノ ̄\ヽ‐' ̄ ̄/TT´ / / |、\/! |
、__/ヽ、 ! ' | | | /´' ノ \ |
\ ヽ ヽ| | | / \
二人で風呂に入ることはそう珍しい事ではない。 子供の頃はよく銭湯に行ったし、お互いの家族で旅行もした。今でもみんなで旅行の時は一緒に入る。 ただ、家風呂というのは何処か、気恥ずかしく後ろ暗いものを感じる。 風呂場からは歌声が聞こえる。人に夕食の後片付けを押し付けて先に風呂に入った智のものだ。機嫌が良いらしい。 洗い物を済ませ、自分も風呂に入ることにする。すっかり馴染んでしまったがこの耳と尻尾はどうしてくれよう。脱衣場でしばし悩んでしまう。 「はやく入ってきなよ」擦り硝子越しに智が呼び掛ける。 まあいいかと服を籠に投げ込み扉を開ける。 「無理にお腹引っ込めなくていいよ」 「引っ込めてねーよ」 先客のおかげですっかり温まった洗い場の腰掛けに座り、身体を流す。石鹸を泡立てる。智と同じ石鹸だ。 お互いの裸など見慣れたものだが、身体を洗っている所を後ろから見られるというのはどこかこそばゆい。 「で、次は右腕」 「うるさいなあ」 「いっつも順番決まってるよな」 こういうしょうもない会話を二人だけで続ける、というのも久し振りのような気がする。智も同じ事を思っているのだろう。 「なあ、それもちゃんと洗った方がいいんじゃないか」 「……そうだなあ」 「よし、手伝ってやる」 いや、いいと断る間も与えず智は湯舟から身を乗り出し、暦の後ろに腰を下ろした。石鹸を泡立てると暦の尻尾に塗りたくり、ごしごしとこすりだした。 背筋がぞくりとした。人が触れる事に対して敏感になっている。 思わず変な声が漏れそうになるが堪える。背後では智が暦の尻尾を弄んでいる。不意に、智の手が尻尾の付け根に触れた。 「ひゃんっ」 背筋がぴんと伸び、首が反り返る。手足の先がこわばった。 「おー、本当に猫みたいだ」 「あ……あそぶな……」 息漏れ気味に智を横目で睨むと、さすがに悪いと思ったのか今度は背中を流し始めた。 ごしごしと、丁寧に背中をこすり上げる。 「今日、学校でさ」智が肩越しに話し掛けてきた。「榊ちゃんに、その……」 「忘れろ。不幸な事故だ」 昼間の失態は自分でもなかった事にしたかった。 「そうだな」智が背中に湯をかける。 「忘れる」
このスレを見ていて、思わずにやけてしまうのは 漏れだけではないだろう。 ねこよみもスタジオもすごくイイ!
納豆ダイエットで8kg痩せた。 よみに教えてやりて〜
燃焼系♪燃焼系♪アミノ式♪
「よみ、力石ダイエットに挑戦」はまだですか?
よみともスタジオ繁盛記 その9 智「ちょっと式の練習してみよう」 暦「気が早いなぁ」 智「汝は生涯滝野智を愛することを誓いますか?」 暦「はい、誓います」 智「病める時も貧しき時も支えとなることを誓いますか?」 暦「はい、誓います」 智「毎日必ずキスと愛の言葉を捧げることを誓いますか?」 暦「はい、誓います」 智「絶対浮気はしないと誓いますか?」 暦「はい、誓います」 智「私を置いて先に逝かないことを誓いますか?」 暦「誓ってかなうものなら・・・いくらでも誓うよ」 智「朝はやさしく起こしてくれることを誓いますか?」 暦「ま、誓ってもいいけど・・・」 智「風呂掃除とゴミ出し担当になることを誓いますか?」 暦「わざわざ式で誓うことか!」 智「ボケられたらきちんとつっこむことを誓いますか?」 暦「いつまで続くんだ?」 智「世界平和と魂の平穏を願い祈りを捧げることを誓いますか?」 暦「どこの宗教だよ」 智「スポーツマンシップに則り正々堂々戦うことを誓いますか?」 暦「私らスポーツと縁の無い万年帰宅部だろう」 智「さて、今まで何回誓った?」 暦「10回」 智「ちっ」
面白いなあ・・・
糖尿病になって10kg痩せた。よみに教えてやりてぇ〜
よみともスタジオ繁盛記 その10 智「さて、式の前に親に挨拶しなきゃねぇ」 暦「時期が難しいな。直前じゃショックが大きいだろうし」 智「うちの親はわりと平気だと思うんだよね」 暦「いや、意外と猛反対されたりして」 智「そうなったら駆け落ち?」 暦「どうしても許してもらえなかったら・・・そうなるのかな」 智「私ヨーロッパがいい」 暦「駆け落ちは旅行じゃねぇ!」 智「遠い外国でふたりで暮らすのもいいと思わない?」 暦「私はどこでも・・・ともが一緒なら・・・」 智「甘いわ!この私がこそこそ逃げ回るなんて面倒なことするか!」 暦「うわっ、びっくり」 智「よみを人質にして要求が通るまで立てこもる!」 暦「要求?」 智「よみとちゃんと結婚できるように法律改正を要求する!」 暦「なるほど」 智「結婚を許さないならよみの命は保障しない!」 暦「目的と手段が食い違ってきてるぞ」 智「逃走資金1千万と車を用意しろ!」 暦「結局駆け落ちじゃねぇか!」
そろそろネコ暦分が足りなくなった。
よみスタええな〜
風呂から上がった後は、二人してリビングのソファに座りぼんやりとテレビを眺めていた。 歌番組。流行りのタレントのドラマ。ニュース。スナック菓子をつまみながら時折、他愛もない会話を交わす。 「これ、自分で演奏してないよね」 「そうだろうなあ」 「好きなら好きって言えばいいのに」 「それが言えれば苦労しないよ」 「こういう事件って間抜けだよなあ」 「本人からすれば大変だけどな」 辛い物ばかり食べていた所為か咽喉が乾いた。それを察したのかテレビに飽きたのか、智が先に立ちあがった。「冷蔵庫に果物があるから、取って来る」 しばらくして智が籠とナイフを抱えて戻って来た。籠の中には緑色の丸い果物が幾つか収まっていた。 「キウイか」 「うん。さっき買ってきた」智はキウイを半分に切ると、スプーンを添えて暦に差し出す。 んん、と生返事で受け取り切り口からスプーンですくって食べる。酸味の混じった甘い果肉が咽喉を潤す。 黙々と緑の果実を食べる。ブラウン管の中では深夜番組が始まっていた。もうすぐ今日が終わる。この莫迦莫迦しい一日がやっと終わる。いや、終わらせるのだ。 智、と口に出しかけたところで相手の方が先に口を開いた。 「今日のよみ、さんざんな目にあったけど」 黙って頷く。 「その変な耳のおかげで、みんなといっそう仲良くなれたように見える」 「とんだ道化だ」 「でも、よみも楽しそうだった」 やはりそう見えたのか、智は。ふと見るとその横顔は昼休みの時と同じ笑みだった。 「ところでよみ、さっき図鑑で調べたんだけど」 「なんだ突然」 「キウイって、マタタビの仲間なんだ」 な。 「なんてね。効き目はほとんどないらしいけど」そう言うと智は立ち上がった。「今日は疲れたー」 智の部屋のベッドはやや大きめである。 小さな頃洋画を見て、大きなベッドが欲しいと親にねだったのだそうである。 そのお陰で未だに寝相が悪い、と智は言うがその因果関係はどちらが先か怪しいものだ。 その大きなベッドに二人並んで入る。手元のランプを消すと、闇が二人を包んだ。 暦は目を閉じるでもなく天井を眺めていた。目が慣れるにつれ、朧気ながらも周りのかたちが見えてきた。隣りに目を見遣ると智もまた、眠らずに天井を見ていた。
あぁ、これでネコ暦分が補給された(笑)
ねこよみぃぃぃ〜!いいところで、次回のお楽しみかい! 欲求不満や〜!明日の朝刊に性犯罪の記事があったら、その犯人が折れや〜! 覚えときぃぃぃ!
>>609 ワラタ
朝刊に間に合わせるために、そろそろ行動を起こしている頃だな(w
>>610 そうだな。ほら、君の後ろに・・・・・・被害者が女とは>609は言ってないし。
ともあれ、ねこよみマンセー!
盛り上がってるとこすいません。 あんな振りしてますが、ご期待に添うようなえちい展開にはならないんです……。 もう終盤なんですが、濡れ場なしで綺麗にまとまるよう鋭意努力中ですんで、 もう少しお付き合い願います。
>>612 気にするな・・・・・・すでに十分エチぃ(w
続きを待たせていただきます。がんがれ〜
暦「原点に返ろう」 智「うん」 暦「ともと一緒にいることが目的であって、結婚は手段でしかない」 智「結婚せずに一緒にいるためには・・・仕事?」 暦「そうだな、一緒に仕事をしよう」 智「うまく同じ会社に入れるかな?」 暦「入るんじゃなくて、会社を作ればいいのよ」 智「作る!?ふたりで!?」 暦「そう。私数字得意だから経営は任せて」 智「私は何をすればいいの?」 暦「ともって絵上手だから、イラストレーターとかどう?」 智「そしたらよみとずっと一緒に居られる?」 暦「うん、一日中一緒だよ」 智「わかった!よみのために絵を描く!」 暦「私もいい仕事取ってこれるようにたくさん勉強するよ」 智「そんなに頑張らなくても、よみと一緒にいられれば十分だよ」 暦「でも飢えない程度には頑張らないとね」 智「会社名は?どうするの?」 暦「ともが決めていいよ。こういうのはインパクトが大事だし」 智「よーし!じゃあこういうのはどうかな・・・・・・」 よみともスタジオ繁盛記 〜創業編〜 完
いいかげんネタ切れなので終わります 過分なるお褒めの言葉に感謝です この形式はともの台詞が難しい ツッコミは修行で伸びるけど、ボケは天才しか作れないからねぇ ねこよみ、淡々としたやり取りがすごく切なくて良いです クライマックスを楽しみに待ってます
>>615 おつかれー。
最後までおもしろかたよ、
ってかタイトルはそういうことだったのか!
>>615 乙かれ様〜!
確かに智って、らしいセリフを考えるのが難しいよね〜!
>>614 お疲れ様〜
とても面白かったです。
よみとものラブラブさと、よつばスタジオのシニカルな雰囲気が
両立しているのは凄いです。
次回作も期待しています。
今更、ともあゆ物を読む人はいるんだろうか…… (こそ〜り)
よみともスタジオ繁盛記 〜立志編〜 とも「おー」 よみ「もうすぐだぞー とも」 とも「お―――っ!! すげぇ よみ、ここビルがいっぱいあるな!」 よみ「そーだろー TV局もあるぞ」 とも「TV局もか!?」 よみ「あんまりのり出すとあぶないぞー」 とも「キムタクが手ぇふった!よみもふれ!」 よみ「私は手が離せないからな。私の分もともがふってくれ」 とも(手をふりまくる) よみ「ほーら着いたぞー」 とも「ついた?どこについた?」 よみ「どこってそりゃお前」 とも「あ!! 神楽だ!!」 よみ「よう」 神楽「うす」 とも「神楽ー!!久しぶりだなー!!」 神楽「おー、とも 元気にしてたかー(ブンブン)」 とも「うあー やめろー」 よみ「大阪は?まだ?」 神楽「あー、あいつ用が入ったからこねぇって。あいつだめだわ」 とも「神楽!しばらく見ないうちにまた胸が大きくなった!」 神楽「む、胸のことは言うな!」 ・・・よつばと!ネタで一発芸なので続きません
ともちゃんの父親とちよすけの母親が浮気して子供が出来るとああいうのが 出来そう。>よつば
622 :
メロン名無しさん :03/03/26 18:39 ID:H4UL0TFq
>>621 再婚したとも父とちよ母
とも「今日から私はちよちゃんのお姉さんだね (*゚∀゚)ニヤッ」
ちよ「えっ・・・ ((((((;゚Д゚))))))ガクガク」
>>621 おかげで電波が来ました
実はとも家は父親だけ、よみ家は母親だけの片親家庭でした。
2人の仲の良さはそんな似た境遇にあったせいかもしれません。
お互いがただの幼馴染から気になる存在に変わりつつあった高校3年のとき
とも父とよみ母が再婚してしまいます。家族のようなお隣さんから本当の家族に。
混乱を避けるために、2人が大学に入るまでは旧姓のまま
周囲にも秘密にしていたこの再婚話。
一緒の家に住むことになった2人の仲は妙にぎくしゃくするばかり。
という設定でお話を1つ、どなたか書いて下さらんかのう……
>>623 偶然、とも父とよみ母が激しく愛し合ってるところを覗き見してしまった二人。
さぁ、どうなる・・・・・・とかおいしい場面も盛り沢山ですな。
ああ、折れに文才があれば!
書いてみればなんとかなるもんですよ。
>>624 「部屋に戻ろう」
私はともの手を無理やりひっぱり、自分たちの部屋へと静かに急いだ。
新しく家族になった4人だけど、本当の家族のように幸せだった。
とものお父さんも自分の本当のお父さんのように思えてきたところだった。
しかし、あんなことを目の当たりにしたら・・・。
お母さんはお父さんのことなんか忘れちゃったのだろうか。
「にゃもちゃんが言ってたのって、ああいうことだったんだ」
「うん」
ともの言葉に生返事をしながら頭の中はパニックに陥っていた。
オトナなんだから、夫婦なんだから、あたりまえのことだ。
わかっているはずなのに・・・。
いつものラジオを聴くことも忘れ、しばらく部屋の前で立ち尽くしていた。 とももめずらしく難しい表情を見せていた。こればかりはさすがにショックが大きかったようだ。 しかし、ともの口から出た言葉は完全に予想外のことだった。 「試してみない?」 「えっ?」 「だから、ああいうことを」 ともが真剣なことから冗談を言って逃げるのはいつものことだ。 そんなともの性格をある意味羨ましく思っていたけど、 「2人が、その、あんなことをしてて、お前は何とも思わないのか!」 思わず声を荒げてしまい、あわてて口をふさいだ。 ともは涼しい顔をして答えた。 「夫婦だから当たり前じゃん」 ともは私よりオトナだった。もう私だけのお母さんじゃないのに。 「だって愛し合うもの同士なんだから」 ともは言葉を続けた。そして次第に顔を赤らめていった。 「だから、その、試してみない?」 「いっている意味がわからんぞ」 「つまり、私はよみのことが・・・、だから・・・」 ともの声は小さくて聞き取れなかったが、すぐに理解できた。 私の心の奥に閉まっていた気持ちと同じだったから。 何も言わずともの顔に唇を近づける。 お義父さんとお母さんのことなどもう忘れていた。 今は目の前にいる愛する人のことで頭がいっぱいになっていたから。
2ヶ月前、 「暦。お母さんね、再婚しようと思ってるのだけど」 「えっ?」 「暦は、再婚には反対かしら?」 「・・・相手は」 「滝野さん。ほら、暦もよく知ってるでしょ。智ちゃんのお父さん」 「!!」 「暦は智ちゃんと仲がいいから、その辺の問題もないかなって。 家族が倍になったらにぎやかでいいと思うのだけど。 それにね、親戚の人も再婚をずっと勧めてくれていたし」 「・・・」 「ちょっと暦、聴いているの?」 (ともと一緒に暮らせるんだ!! ともと一緒に暮らせるんだ!! ともと一緒に暮らせるんだ!!) お粗末さまでした。
微妙にエロいな。 考えすぎかな。
630 :
623 :03/03/27 21:39 ID:???
>>626-628 すっげー(・∀・)イイ!!!
「求めよ、さらば与えられん」が真理だったことを実感しました。
リレーっぽく続けてみてもいいすかね?
631 :
624 :03/03/27 21:42 ID:???
>626-628 サンクス!萌えた〜♪ よみ&智の会話が、らしくてイイ!
今の所、台風ほどじゃないな。
633 :
623 :03/03/27 22:04 ID:???
放課後の屋上。 気持ちの整理をつけたくて、私はともを呼び出した。 人目につきたくなかったから、 ちょっと時間を置いてからくるように頼んである。 鮮やかな夕陽。 でも今の私にはその美しさを味わう余裕が無かった。 昨日の母の告白には驚いたけど、 ともと一緒に暮らせるのは嬉しいけど、 でも私は…私はいったい何を望んでいるんだろう……? 「よっ、お姉ちゃん!待った?」 こいつはいつもと変わらない。 「なんだよ、それ」 「だってよみの方がちょっとだけ年上じゃん」 「今までと同じでいいよ、名字も変えないんだし」 そう、あと少しで高校を卒業し、 おそらくはこの町を出て一人暮らしをはじめる私を気遣って、 卒業まではこの再婚は内緒という事になっていた。 「ふーん…… よみは私と姉妹になるのはイヤだった?」 少し、沈んだ顔。これで私の負け。 「い、イヤじゃない! ただ…なんだか混乱して…」 「ま、学校じゃ言わないけどさ。”お姉ちゃん”って響きが好きなんだー たまには呼んでもいいでしょ?」 お姉ちゃん、か。 私とこいつの距離は、今までより近くなったんだろうか?…それとも遠く? 家族の愛と、親友の誼と、想人の情。 同時に3つの思いを1人の人間に抱くことは罪なのだろうか?
なんか楽しくなってきた。 ( ゚∀゚)
さあ〜皆さん、盛り上がってまいりました♪
636 :
623 :03/03/27 22:35 ID:???
わざわざ人を呼び出しておきながら、なかなか会話を切り出せない私。 ぽん、と肩に手を回し、ちょっと背伸びしながら、とものお説教がはじまる。 「あんまり気にすんなよ、今までだって家族みたいなもんだったじゃん?」 「ま、確かにそうなんだけど」 「だいたいよみは思春期長すぎなんだよ。この新しい事態を楽しめ!珍しい体験じゃん」 「その、私は……私が…お母さんを支えてあげたかった」 そう、たしかに混乱の原因の1つはこのことだった。 「知ってるよ。だから頑張って勉強して、いい学校目指してたんだろ?高校受験で私まで置き去りにしようとしてさ」 「今更だけど、無理に勉強させちゃって悪かったよ。でも、これからお母さんを支えるのは、とものお父さんなんだよね」 「なんだよ、それなら私だって親父取られて妬いてるんだぞ!」 「妬いてる!?お前が!?」 「ふ、普通妬くだろー!? 父一人娘一人で今までやってきたんだから」 「そ、か。お互い様ってわけね」 「まー、そういうこと。親に振られちゃった可哀相な子供たち!」 「仲良く傷でも舐めあうか?」 「なんかよみの傷の方が深そうだな。これで治るか?」 18年間生きてきて、こんなに予想外の出来事ははじめてだった。 ともの体温が、熱が、私の唇から全身に広がっていく。 永遠に思えるような一瞬――― 「嬉しい、って言え」 無邪気な笑顔 「嬉しい」 不思議だ、こんなに素直な私は久しぶり 「よし、帰ろっか」 そう言って手をつなぐ そう、今はただ、素直に喜ぼう。祝福しよう。 手のかかる妹を、腐れ縁の親友を、最愛の恋人を
637 :
623 :03/03/27 22:41 ID:???
拙文失礼。とりあえず序章ってことで。
題名つけとくれ。
やっぱりこのスレ好きだ。 来るたびにニヤニヤさせられるw
よみともスタジオ繁盛記 番外編 智「なー、今度は家族だってさ」 暦「ただでさえ障害が多いってのに、義理の姉妹じゃ余計やばいじゃねーか」 智「やっぱ障害が多い方が萌えるのかなー」 暦「だからってこの方向で進むとこの先どうなることやら」 智「同性で幼馴染で義理の姉妹で、これ以上何があるの?」 暦「うーん、実は本当に姉妹」 智「おおっ、そりゃマジでやばい」 暦「ともが不治の伝染病になってガラス越しにしか会えなかったり」 智「病気系はやだなー」 暦「ともが交通事故で死んで幽霊になって戻ってきたり」 智「幽霊じゃキスもできねーな」 暦「ともがアルツハイマーになって私のことを忘れちゃったり」 智「なんで私ばっかり不幸なんだよ!」
智「この設定だとあんたの名前は『たきの・こよみ』になるわけね。略してたこ!」 暦「略すな!」 智「ほらほら、題名考えなきゃ」 暦「そういうの苦手なんだよ、ともに任せた」 智「じゃー『百合姉妹』」 暦「直球かよ!やばすぎだよ!エロパロ逝きだよ!」 智「うーん、あとは『愛姉妹』『姉妹遊戯』『上々姉妹』とか」 暦「なんで姉妹にこだわる?」 智「んじゃ英語にしてみる。『ももいろシスターズ』」 暦「まんまパクるな!」
>623 誰か書いてって言ってた癖に・・・・・・あんた自身が激ウマーやんか、文章とか。 でも、よみともに姉妹って設定が加わると・・・・・・こりゃー萌えるわ。イイ! このリレーが大きく育つとええなぁ。熱望!
それまでは自分とやっていた「よいではないかゴッコ」を、よみ母とやってる父を見て ショックを受ける智とか(w
644 :
626 :03/03/28 02:25 ID:???
初めて書いたんだけどレスを頂き恐縮です。 623さんの方が(・∀・)イイ!!! っす。 適当に書いて628で終わってるんでどんどん続けて下さいm(_ _)m 個人的には、 夕食時に、 「私のコロッケとるんじゃない!!」 「ダイエットに協力してやってんじゃん」 みたいな、ほのぼの系が読みたいなぁ。
いいね。 ひとつ屋根の下。
両親は水原家に、ともとよみは滝野家に。 の場合 よみ「とも、料理うまいんだな。」 とも「へへーん、おどろいた?」 よみ「ああ。なんというか・・・お母さんの味」 という展開だったり。 学校で 神楽「あれ?今日お前ら弁当同じ?」 とも「そ〜、今日はよみが当番だから辛くて脂っけなくてマジーの」 よみ「あ(バラスなよ!)、じゃ、食わんでいい!」 大阪「あ〜。二人同棲してるん?」 とあっさりバレて(バラして)みたり。
漫画サロンにともちゃんスレがあったなんて・・・
漫画サロンのほうもよみラブですか? ていうか今から見に行こー。
○月○日 よみの日記 私たちの両親は今日から新婚旅行に出かけた。 あんなにうきうきする母を見たのは何年ぶりだろう? それだけでこの再婚は正しかったんだって思った。 これから一週間、ともと2人っきりの生活が始まる。 無事第一志望の大学に入ったら、一人暮らしをしなきゃならない。 いい予行演習になればいいけど、 あいつと一緒じゃ一人暮らしより疲れるかもしれない。 料理と掃除はきっちり分担制にしなきゃ。最初が肝心だ。 同日 ともの日記 親父に新しいママが出来て、今日から新婚旅行に行った。 鼻の下伸ばしてる親父の顔が結構好きだったのに、 もう私だけのものじゃないのがちょっと悔しかった。 でもよみのママは料理も美味いしよみと違って優しいから好き。 明日から一日中よみと一緒だけど、一日中怒鳴られるのはやだな。 今までは学校で写してた宿題をこれから家で写せるようになって良かった。
>>645 なんか良かったので勝手に題名にしてしまいました。
リレーといっても時系列的につなげるんじゃなくて
各自がそれぞれエピソード別に書き込む形式でも面白いかな?
つーことで「夜の生活編」「はじまり編」に続いて
「新婚旅行編」を書かせていただきます。
日記形式で5回ぐらいで終わるけど。
よみの日記 今日は最悪の日だ。 寝起きの悪いともの面倒を見てるうちに 朝食を食べる時間が無くなってそのまま登校。 まぁこれはダイエットだと思うことにした。 ぎりぎりお弁当だけは作ってこれたけど、 急いでたから中身がともとまったく同じ。 人に見られないように屋上に行ったのに、 あのバカ、わざわざみんなを呼び出した。 おかげで大阪には「同棲しとるん?」とか言われるし、 なんとか誤魔化せたけど明日からは食堂で食べよう。 夜は夜で唐揚げだのミートボールだの あいつの好物は脂っこいものばっかりだ。 人の気も知らないで、というか知ってて弄んでるのが気に食わん。 何が「あーん♪」だ。バカにするな。 そんな真似されたら食べないわけにはいかないのにっ!!! ともの日記 朝食抜きはきつかった。でもよみのお弁当がすげーうまかった。 今までもちょくちょくおかず貰ってたけど、まるごと食べるのは初めて。 なんとなく自慢したくなって大阪とか呼んだらよみが慌てまくって自爆。 あんなの気にしないで堂々としてりゃいいのに。 夜は新婚さんごっこで遊んだけど、ちょっと食べさせすぎちゃったかな?
SSが持ち上がるのも本当に久しぶりですな
おながいします
新婚さんごっこ……(;´Д`)ハァハァ
ちなみに
>>647 漫画サロンにはずーっと前から各キャラスレはあるのだ
しかしカナーリ過疎気味……
(((( ゚∀゚)))ワクワクブルブル
風が窓に当たり乾いた音を立てる。時折近くを通りかかる車のヘッドライトがカーテン越しに部屋に流れ込み天井を照らし出す。 「起きてるのか」暦は頭を傾けて智の方を向いた。智も何か思うところあるらしい、んん、と答えた。 「今日は、本当に滅茶苦茶だった」暦の方から切り出した。「でも、智のおかげで助かった」 「そうかな」 「ああ、体育の時とか」 智は答えない。しばらくの静寂。時計の針の音。それを掻き消す車の音。 「その耳」智がぽつりと呟いた。「わたしにだけは、言って欲しかった。そしたらちゃんと……」 守ってやったのに。 その言葉が暦の胸に重く響いた。結果的にとはいえ私は、智を裏切ったんだ。 「……ごめん」 寝返りを打ち、うつ伏せになる。顔を枕に押さえつける。智の匂いがした。自分の心の内に閉じ込めておいた棘が疼く。今ここで素直になれたら智は許してくれるだろうか、この私の狡さを。 智はまだ眠っていないようだった。軽い息遣いが肩越しに聞こえる。 「子供の頃、二人で猫を飼ったよな」顔だけ横に向け、暦は言った。 「そんなこともあったね」智は答える。 小学生の時、神社の境内に捨てられたらしい仔猫を暦は拾った。誰にも内緒で飼うつもりだったが、智に見つかり、二人の秘密になった。 「でもすぐ見つかって、貰われていっちゃったよな」 智は手を頭に回して顔を少し起こした。 「小学生のあの頃」暦も半身を智の方に向ける。「智は学校の友達と仲良くなって、その子たちと遊ぶようになってた」 勿論、智はみんなで遊ぶ時は暦も誘った。だが暦はそれは断った。わたしは智と遊びたかった。智と二人で、ずっとそうだった。でも、智はみんなを選んだ。だから。 「猫を見つけたんだ。そうすれば、智が」 智に内緒だなんて嘘だ。はじめから智の気を引くつもりだったんだ。 「私は、智を嫉妬させたかった」 猫を利用してでも智が傍に居てくれればそれでいい。 「あの猫が何処にいったのか、結局わからない。でも猫はいつだっている」 学校の友達。クラスのみんな。 ちよちゃん。榊。神楽。そして、春日歩。 「智がみんなと仲が良いのはいい。だが私は、私は」 「ばか」 指先に温もりを感じた。智が、顔が触れるほどに身を寄せてきた。
空調の止まった部屋の空気が静かに流れる。 二人の距離を隔てているのはほんの僅かの、限りなく薄く脆い空気の壁だけだった。 口唇が揺れる。 「そりゃあ、智ちゃんは人気者じゃん」 「は」 「その人気者を独占しようなんて、そりゃ贅沢ってもの」 おどけた調子で身をひねり、両手を前に差し出した。 「本当、贅沢者」 智の手が暦の肩にかかる。そのまま背中に回り包み込むように抱きしめた。 「みんな友達だし、大好きだよ」 変わらぬいつもの微笑み。眼差しは暦自身の瞳を映していた。 「でも、一番大切なのはよみだ。この贅沢者」 「ああ、贅沢者で大莫迦者だ」 そしてその夜は二人手をつないで眠った。色々な夢を見た。 目が覚めるとベッドに智はいなかった。先に起きたらしい。 なんとはなしに頭に手を回すと、何時の間にか猫の耳は消えていた。尻尾も同様だ。寝てる間に消えたのだろうか。それとも昨日の夜には消えていたのか。そもそもそんなもの生えていなかったのかもしれない。 階段を下りると台所から物音がする。智が朝食の支度をしているらしい。珍しい事もあるものだ。 おはよう、と食卓の前の智に声を掛ける。智もおはようと返そうとするが、暦の頭を見て言った。 「あ、あれれーっ」 「どうした」 「あ、いや、いいんだけど。ご飯できたよ」 何を言ってるんだとひとりごちながら席に着く。 目の前の皿に盛られたご飯には、鰹節がたっぷりまぶされていた。 (おしまい)
というわけでやっとのことで完結です。 秋の終わり頃から始めて足掛け4ヶ月、もう春ですよ。桜咲いてますよ。 最初は5回くらいのスラップスティックの予定だったんですが、 なにがどうしてかこんな長い話になってしまいました。 どんな話にしようか書きながら考えてたんですが、 エチーな話は他の方に任せてストレートに「女の子同士の友情」で攻めてみました。 でもかなり妄想っぽいですが。 書いてる途中、「ひょっとして今SS書いてるのは自分だけではないか」と 思ったりもしましたが、最近また盛り返してきたようでなによりなにより。 ともあれ、今まで読んで下さった皆さま、 感想書き込んで下さった皆さま、 ありがとうございました。
ブラボー!! 長い期間お疲れ様でした。 毎回新作がアップされるたびに巧みな描写に感嘆していました。 女子の友情はときに恋愛感情にまで届くと聞きます。 男の自分にはわからない世界ですが、そこをねこよみ作者さんはうまく表現されていたと思います。
>>656 長編お疲れさんでした。
補完された物を読み返すのが楽しみです
てことで保管人さん、頼みますよ(笑)
ヒラヒラと蝶が舞い、小鳥が囀るうららかな春の日。 額にはうっすらと汗、手には大型ディスカウントショップの大きな袋。 眼鏡の少女、水原暦は後悔していた。 ひとつはもう少し薄着をしてくればよかったこと、春の日差しは思った以上に暖かかった。 ひとつは少し買い過ぎたこと、立ち止まって袋を右から左へ持ちかえる。 最後は一緒に買出しに行く約束をすっぽかす、いい加減な幼馴染を持ったこと… 角を曲がると家並みが途切れ、薄紅色に霞む土手が目に入る。 小道の両脇に並ぶ満開の桜が花のトンネルを作り上げている。 桜が綺麗だと有名なこの場所は多くの花見の客でにぎわっていた。 暦は見知った顔を捜してキョロキョロとあたりを見回すと、 よみさーん、という声とピョンピョン飛び跳ねる小さな人影に気付く。 「悪い、遅れた」 既に集まっていた友人たちに一言謝り輪に加わる。 「よーみーおせー」 ショートカットの少女が待ちくたびれたと文句を言う。 「うるさいな、智が買い出しすっぽかしたからだろ」 暦は幼馴染の智に食って掛かる。 「お前が来ないから、ここまでひとりで運ばなきゃならなかったんだからな」 「まぁまぁ、私もちゃんと買い物してきたからそんなにおこんなよ」 そう言って智は傍にあった荷物を指差した。 中身は缶に入った飲み物のようだ。 せっかくの花見の席で喧嘩するのもつまらない、こいつは昔からこうだから仕方ないか。 そう思い暦は言い争いを打ち切った。
気付くと敷かれたシートの上には色鮮やかな料理が広げられていた。 「へぇ、これちよちゃんが作ったのか。流石だな…」 暦は感嘆の声を上げる。 「そんなことないですよー」 何段にも重なった重箱を取り出していたお下げの女の子が照れながら否定した。 「すげーうまそうだ、大阪もそう思うだろ」 「神楽ちゃん、つまみ食いはあかんで。ちゃんといただきますしてからや」 神楽と呼ばれた活発そうな少女と大阪と呼ばれた大人しそうなセミロングの少女の目は料理に釘付けになってる。 「大阪さんの前にあるのは榊さんが作ったのですよー」 ちよは隣に座るロングヘアの少女を見上げて言った。榊はコクコクと首を縦に振る。 川面を撫でる風がサワサワと花々を揺らす、少し冷たい風が火照った体に心地よかった。 暦は目を閉じ、風を思い切り吸い込んだ。土と若草と花の匂いがした。 「なー早く始めよぜー」 智が立ち上がり皆を急かす。 まったくこいつには風流とか趣とかを感じようという気持ちは無いのか… バタバタと騒ぐ智を見てあきれてしまう。 「乾杯しよう! 乾杯!」 暦は騒ぐ智の手に見覚えのあるラベルの缶が握られていることに気付いた。 確かあれはCMでスポーツ選手がおいしそうに一気飲みしている飲料。 平たく言えば「ビール」というアルコール飲料だった。
>>656 good job!
そしてお疲れ様です。
なんていうか、すごく良かたです!
>>花見
時期ネタだけどガンガレ
>>656 お疲れ様でした。
猫耳よみという、異常事態ではじめられたSSでしたが、
ごく自然に、違和感なく物語が進んでいったのには驚きでした。
ねこよみ作者さんの、高度な文章力には正直脱帽です。
(特に、ラストの文には、凄い、と思わされました )
物語の展開としては、激しい場面は少なく、お互いに思いやる二人の
友情物語だったと思いますが、一日限りで消えた耳と尻尾は、幻なのか、
それとも現実だったのか、という点がぼかされていて、読み手に想像の
余地を与えているように思えました。
最後に、清涼な読後感を得ることができました。ありがとうございました。
ねこよみハッピーエンドで良かったっす 毎回ちゃんと落ちてるところとか、全体に流れる落ち着いた雰囲気とか、 漫画版のノリに近い感じで好きでした 軽い思いつきでも書き始めると意外に盛り上がったりするもんですね (台風とか典型的だし) 途中の過疎化はたぶんYBB規制の影響でしょう ここの書き手さん(4〜5人ぐらい?)はYBBが多いのかな?
よみの日記 別に今日に限ったことじゃないし、長い付き合いで理解はしていたつもりだったけど、 一日中一緒にいるとあいつの生活態度には我慢ならん。 家事は人に任せっぱなし、寝起きは悪い、物を散らかす、宿題はハナからやる気なし。 さすがに怒りつかれた。このままじゃ家族としても友達としてもやっていけそうにないよ…… でも怒りっぽいのは私にも原因があるかもしれない。 今までこんなに近くでともと過ごした事が無かったから、少し、緊張している。 こうやって深夜に一人でいると、昼間の自分がずっと軽い興奮状態にあったってわかる。 そして、なんとなくだけど、ともは全部わかってからかってるような気もする。 明日こそは、怒鳴らないでうまくやっていけるようにならなきゃ。 ともはこれから一生死ぬまで私の家族になるんだから。 ともの日記 昨日からだんだんよみの様子がおかしくなってきた。 ツッコミのレベルが落ちてる。ってゆーか単に怒ってる。 昨日の新婚さんごっこはちょっとやりすぎたかな〜 私と話すとき妙に肩に力が入りまくって、もう見てらんない。 いつもクールなよみが時々崩れるから面白いのに崩れっぱなしじゃつまんないな〜 でもいじめすぎると拗ねちゃうから、そろそろなんとかしたいな〜 いい方法ないかな〜
漫画サロンの智ちゃんスレ…?どこだ、それ… 何方かヒント下さい… 遅ばせながら、猫よみ作者さんお疲れ様でした 他の皆さんも仰ってますが「あずまんがらしい」ラストでとても良かったです 文中時々にやりとする個所もあり、ホントに楽しませて頂きました 今後の続編や新作も期待しております 新婚旅行、姉妹編…楽しく読ませて頂いてます ありそうで無かったSSなので、今後の展開に非常に期待しております 作者さん方、今後も頑張って下さいね 微弱ながら応援させて頂きます お花見…この時期にピッタリのSSですね 状況の描写が綺麗で、読んでいると頭の中で情景が映し出される気がします 今後も楽しみに読ませて頂きます、頑張って下さいね
やな活気だけどね(w
お褒めに預かり、重ね重ね感謝です。 不条理コメディのつもりではじめたものの、 あずまんが大王のキャラで徹底的なドタバタは難しそうだと思い この路線にしました。 あまり露骨に感情を露わにせず、それでいてお互いの気持を描く、 というのが結構てこずりましてこの辺が上手く書けたかちょと心許無いです。 1回1エピソードや、次回への引きは新聞小説をイメージしました。 自分で書いといてなんですが、 体育館のエピソードとよみが智の家に向かう部分がお気に入りです。 あとそれから、テキストは秀丸で書いてたんですが、 実際の画面や書き込み日付・時間を確認するのにログ保管庫を利用させて頂きました。 管理人さんにお礼申上げます。
ネコ暦の体育館のシーンは確かに良かった。 シレッとした様子で智が暦への男子の視線を遮るシーンとかね。
よみの日記 今日、ともが家出した。正確には実家に帰った。 私の家の方が大きくて駅に近かったから、ともの家はいずれ売り払うことになっていたけれど すぐ買い手が見つかるわけもないので今は半分物置になっている。 私の小言がイヤだから、当分そっちで一人暮らしをしたいと言われた。 すごく悲しくて、寂しくて、涙がにじんで、それでも意地っ張りな私はともを引止めなかった。 なんでこんなことになっちゃたんだろう?ともに嫌われちゃった…… とものこと好きなのに、一緒にいると楽しいのに、家族が増えて嬉しいのに。 今までずっとうまくやってこれたのに、距離が縮まっただけでこんな風になるなんて。 明日学校が休みで良かった。こんな顔じゃ行きたくない… でも、もし、月曜までに仲直りできなかったら、お母さん、私どうすればいいの?? ともの日記 よみが舞い上がってるのはきっと環境に適応できないってやつじゃないかと思った。 幼馴染が妹になったって別にいいじゃん って簡単には思えない性格だからな〜 だから昔みたいに別々に暮らすって言ったら、いつのまにか口喧嘩になっちゃった。 うーむ、こんな筈じゃなかったのに。 ま、いーか。学校もないし明日はごろごろしようっと。 ほっときゃなんとかなる、と思う…… でもやっぱりTVを一人で見るのはつまんねーっ!! よみのバカ!!!はやく迎えに来いってーの!!!!
よみの日記 昨日はよく眠れなかった。 ともの様子が気になって、朝早く、ちょっと変装して偵察に出かけてみたけど、 完全に熟睡してるみたいで動きが無い。休みだからって寝すぎだ。いい天気なのに。 なんだか馬鹿馬鹿しくなって戻ってきたけど、一人じゃ何をしてもつまんない。 誰かに電話しようかと思ったけど、そういえば、高校に入ってから とも以外の友達だけで遊んだことがなかった。 とものことを聞かれたくないし、まずこの状況をなんとかしないと。 どうして私はこう謝るのがヘタなんだろう? ともの日記 今日はいい天気! コンビニに朝食買いに行って戻ってきたら、家の周りに不審人物が! と思ったらよみだった。似合わない帽子にサングラスなんかしちゃって。 そのうち私がいないのに気がついて家に帰っていった。 なんか面白かったのでちょっと尾行。 でもまっすぐ家に帰ってまじめに掃除とか洗濯とかしてた。つまらん。 遠くからだとよくわからないけど、なんとなく元気が無いみたい。 別居は逆効果だったかなぁ……こっちもヒマだし。
673 :
小ネタ :03/04/01 01:07 ID:???
よみ〜、明日、遊園地行かない〜? 何でオマエと行かなきゃならんのだ? んもう。よみちゃん冷た〜い。なんでそんな意地悪言うの〜? ・・・そんな・・・捨て猫みたいな顔で・・私を・・見たって・・・・ダメだ。 だめぇ〜?? うぅ・・・・分かったよ。行くよ。行きますよ。 うわぁ〜い、やったね。智ちゃんの勝ちぃ〜。 何なんだよ、ソレ・・・。 てことで、明日行こうね、遊園地。 続く。
>>673 「」が無いのが良い感じだと思う。続きもガンガレ
よみの日記 ともから電話で呼び出された。 ほとんど引越しが終わってがらんとした部屋のひとつひとつを ともが自分の思い出話をしながら案内してくれた。 洗濯物のたたみ方、食事前の挨拶、お風呂の順番、掃除のしかた、 どれも私の家とは違う。ともにはともの今までの生活があったんだ。 私はともに自分の習慣を押し付けてしまった。 自分のやり方の方が上なんだって思い込んでた。でもそうじゃなかった。 だらしなくていい加減な、ともの今までの生活は、とっても自由で楽しそうだった。 ともを好きになったのも、その自由で縛られない雰囲気が気に入ったからだし。 だから、だらしなくていいかげんな部分も、全部まとめて受け止めよう。そう思った。 そういうわけで、今日は一日とものお父さん役になって ともの今までの生活をシミュレーションしてみた。 おなかが空いたら出前を取って (うちの母は外食嫌いで出前はほとんど取ったことが無い) 食事しながらゲームで遊び (うちは食事中はテレビを消してた。ゲームなんてとんでもない) 一緒にお風呂に入って (ともは一緒に入ると言ってたけど、どうもウソっぽい) 湯上りに肩たたきをしてもらった (これは文句無く気持ちよかった) やっぱり友達と家族は全然違う。 将来私が結婚したら、きっとこんな風に習慣の違いでケンカしたりするんだろうな。 でも家族だから、嫌でも一緒にいなきゃいけないから、何よりその人を好きだから、 お互いちょっとずつ相手に合わせていって、そして新しい習慣が出来る。 ちょっと大人になった気のする一日だった。
ともの日記 待ってても呼びに来ないから、こっちから電話で呼びつけた。 私の家によみが来るって、今まであんまり無かったから いろいろ案内してお父さんの話とかしてたら、 急に「とものお父さんになる」と、妙なことを言い出した。 昔からよみは逆境に弱くて、追い詰められるとヘンになる。 こういうときは素直に言う事を聞いたほうがいい。 言われるとおり一日父娘ごっこをして遊んだ。 サービスで一緒にお風呂に入ったりもした。(前より胸の差が…悔しい) んで、なんだかよくわからんが満足したみたい。 たぶん明日からはいつものよみに戻ってると思う。 まったく、いつまでたっても手のかかる女だなぁ。 ………でも大好きだよ、よみ。来てくれてありがとう。
621,623,624の燃料(電波)でほんまによく燃えるなぁ でも、そんなお前らが大好きだーーーっ(ブチュッ)
よみともスタジオ繁盛記 うそつき編 智「よみのけち〜 むっつりメガネ〜 下半身デブ〜」 暦「もうこの世に思い残すことは無いのか?」 智「おっと!今日は4月1日だぜ!」 暦「生憎だが私はウソが大嫌いだ。うそつきは叩いて判らせないとな」 智「あ、あれ? じゃー、さっきのはホント」 暦「本人の前で悪口言うからには覚悟は出来てるんだろ?」 智「もー、年に一度のイベントなんだからさ、もうちょっと楽しい返事が欲しいな〜」 暦「なら楽しいウソをつけっ!」 智「さっきそこで神様に会ってさー」 暦「それは楽しいのか?」 智「コンタクト落として困ってて、探してあげたらお礼貰ったよ」 暦「情けない神様だな」 智「1つだけ何でも願いをかなえるって言われてさー、いろいろ考えたんだけど…」 暦「それは本当に何でもか? 生涯金に不自由しないとかでもいいのか?」 智「よみが毎日幸せな気持ちでいられますように、ってお願いしたよ?」 暦「そういうオチか。ま、即興にしちゃいい嘘だ。」 智「神様は嘘だけど、お願いの中身は本当」 暦「その台詞も嘘なんだろ?」 智「だって、私よみのこと好きだもん」 暦「そ、それも、嘘…」 智「笑ってる顔も、怒ってる顔も、ぜんぶ好き。私のために笑って、怒って。」 暦「おい、いいかげんに…」 智「全部受け入れられなくていい。ただの友達でいいんだ。でも、お願いだからずっとそばにいてね?」 暦「……そっちこそ、離れないでよ……」 智「なーんてね! 嘘だよ、もう。 顔赤くしちゃって恥ずかしいなぁ〜 (やった!告白の予行演習OK!)」 暦「わ、わかってるって! 赤くなんかなってない! (このバカ、今日じゃなかったらこのまま抱きしめてやるのに)」
何とはなしに代々のこのスレを見返してみたが 大量のSS投下にギラギラと萌えまくった頃 大型連載の続きを待ちながら微妙に荒れた頃 執拗な荒らしの危機に怯えた頃 予期せぬ台風が再び熱狂を呼び起こした頃 半年強で本当にいろいろあったなあと 既に歴史を振り返るような感慨を抱きましたよ 今また、マターリした萌えムードが盛り上がってきたようで これもいいな、と
ちゅーか そろそろこのスレ専用の絵板にも誰かアプせぇ? すっかりさびれちまってるぞ
681 :
小ネタ :03/04/02 22:00 ID:???
無理矢理誘っちゃったけど、よみ喜んでくれるかなぁ?ちょっと心配・・・。 ったく、智もあんな誘い方しなくても一言言えばついてくのに、回りくどいヤツめ。 でも、ネコの真似した時のよみの顔ったら・・・。我ながらナイス演技。 ったく、あんな目で見やがって。本当に弱い所を突いてくるな。智は。 『明日・・・楽しみだな』
= 立 甲 マ 矢口 / 甲 土 ア 日  ̄
>>679 思わず郷愁を感じてしまった。
自分にとってこのスレは、(2chでの)生まれ故郷であり、
SSの書き手としても、厳しく鍛えられた場所でもあった。
願わくば、いつまでもまったりと落ちつけるスレでありつづけてほしい……
キモヲタどもまだやってたのかw
なんでレズに走る。
あれ? 智と暦が両想いなのは、公式の設定じゃないの?
愛ゆえに
よみが出ているコマに同時に描かれている人物ベスト3 とも 42.6% ちよ 25.4% 大阪 22.3% 内容的には 対ちよ:優しいお姉さん 対大阪:ツッコミ職人 だが、 対ともの場合はツッコミ・ボケを交互にこなす芸域の広さを見せる。 その熟練された阿吽の呼吸はまさに最強の夫婦漫才と言えよう。 「両想い」「愛」と言っても過言ではあるまい。
ニオイフェチのオレは各キャラのニオイを想像してしまう。 お気に入りはともちゃんのニオイと大阪のニオイ。
姉妹日記の続きは〜?楽しみにしてるのに〜
違うんだよ。 ともとよみは確かに相互依存的な、こう深い繋がりは持ってるけど それをすぐレズ感情に結びつけてしまうのはどうかと思うわけよ。
>>692 両想い・愛=レズってことでもないんじゃない?
性的な描写に嫌悪感を感じる人が多いのは理解できるけど。
ただそれも個人の年齢と経験によるから、年齢層高め(に感じる)このスレでは
友情も恋情も色情もひっくるめて楽しんでるような感じがするよ。
後者に偏りがちなのはもうしょうがないので
不足分は自ら補う姿勢で、感想でも考察でも小ネタでもSSでも
頑張って書き込んで頂きたいものです。
>>692 このスレでは激しく今さらすぎるし……
しかし何で2ちゃんではこのペアリングばかりが
これほどまでに突出したのだろうと不思議ではある
よみ&とも父の会話 暦「おかえりなさい、お父さん」 父「こよみちゃんにそう呼ばれると照れくさいな。今までと同じ『おじさん』でいいよ。」 暦「でも、もう家族ですから」 父「家族はこう呼び合わなきゃいけないって法律はないしなぁ。それに俺も慣れるの面倒だし」 暦「あー、確かに面倒ですね」 父「俺は昔っから無理が苦手でね。だからこよみちゃんも一番楽なやり方で俺の相手してくれりゃいいよ。」 暦「私、おじさんのそういうところ好きですよ。きっとお母さんも」 父「そうか。じゃあ智も新しいお母さんを好きになってくれるかな?」 暦「智は私より、私のお母さんのほうが好きみたいです」 父「そりゃ良かった。でもあいつはこよみちゃんの話をする時が一番嬉しそうだけどね」 暦「そ、そうですか…」 父「ずいぶん甘やかして育てちまったから、留守中こよみちゃんに迷惑かけただろ?」 暦「そ、そんなこと…まぁ、少しは…」 父「あいつがワガママ言ったらきっちり叱ってやってくれ。こよみちゃんが我慢する事はないんだ」 暦「それは、もう平気です。最初はちょっと戸惑ったけど、一緒に暮らすってどういうことか、少しは理解したから。」 父「そっか。いやー、俺よりよっぽどしっかりしてるなぁ、こよみちゃんは。見習わないとなぁ」 暦「いえ、おじさんも智も、今のままがいいです。世の中みんなしっかりしちゃったら、きっと退屈だもの」 父「はっはっはっ。やっぱりこよみちゃんは面白いなぁ。俺と智は退屈しのぎか(笑)」 暦「あ、その、そういう意味じゃ…」 父「いや、いいんだ。場を盛り上げろ!ってのが俺の教育方針だから大成功だ」 暦(…教育方針だったのか…) 父「とはいえあいつも女の子だから、そろそろ礼儀作法とか一般常識とか必要だと思うんだ。」 暦「確かに。じゃあ私がおじさんの代わりに躾けます」 父「俺も君のお母さんに出会えて幸せ者だけど、俺の娘も幸せ者だな」 暦「私も、新しい家族が智で良かった。今はそう思ってます」 父「俺はこよみちゃんのお母さんを絶対幸せにする。だからこよみちゃんは俺の娘を幸せにしてやってくれないか?」 暦「はい、お母さんのことよろしくお願いします。智の躾けは任せて下さい」 父「うん、びしびし躾けてやってくれ」
とも&よみ母の会話 智「おばちゃんおかえりー 楽しかった? お土産どこ?」 母「相変わらず元気ねぇ、ともちゃん。お土産はそこのトランクに入ってるわ」 智「うわっ、なんかいっぱい入ってるよ?」 母「ともちゃんに着せてあげたくて、いっぱい服を買ってきたの」 智「…服? だけ?」 母「大丈夫、お菓子もいっぱいあるわ」 智「やった!やっぱりおばちゃんは優しいな〜。あ、もう『お母さん』だっけ」 母「いいのよ、おばちゃんで。もう十何年もおばちゃんって呼ばれてきたんだもの、今さら変えられないわよね?」 智「よみも同じ事言ってたよ。『お姉ちゃん』は恥ずかしいって」 母「あら、じゃあどんどん『お姉ちゃん』って言ってあげて。あの子は天邪鬼だから、本当は嬉しいのよ」 智「嬉しいのかなぁ…留守番してるときは私の生活はだらしないって怒ってばっかりだったけど」 母「ごめんなさいね、私が頼りないから、あの子しっかりしすぎちゃって」 智「あ、平気平気。だってよみ私のこと好きだもん。結局最後は私の言いなりだから」 母「そうねぇ、ともちゃんの話をしてる時が一番楽しそうよ、あの子」 智「あ、やっぱり? もっと素直な愛情表現ってやつを身につけて欲しいなー」 母「本当ねぇ。あの子も女の子なんだから、素直に人に甘えられるようになって欲しいわ」 智「そうだ! つまりこの私を見習え、と」 母「そう、それ! お願いね、ともちゃん。あの子に自分をさらけ出せる強さを教えてあげて」 智「なんか難しくてよくわかんないけど、私によみを鍛えて欲しいってこと?」 母「えっとね、ありのままのともちゃんの姿を、隠さないで見せてあげて。それがあの子にとって良い事だと思うから」 智「要は今まで通りでいいってことだよね!」 母「うん、これからもよろしくね、ともちゃん。」 智「こっちこそ、お父さんのことよろしくお願いします。」 母「大好きなお父さん、取っちゃってごめんなさいね」 智「いいよ、私もおばちゃんの大好きなよみを取っちゃうから」 母「まぁ、それは寂しいわねぇ。たまにはおばちゃんにも貸してちょうだい?」 智「じゃー、お父さんと交換で!」 母「そうね、たまには交換しましょ(笑)」
日記、キタ━━━━(。A。≡(。A。≡(。A。)≡。A。)≡。A。)━━━━!!!! 智父がいい感じや〜
教育方針だったのか・・・ ワラタ
たまには交換しましょうねか・・・・・・悶々。 『義父と義母 禁断の娘交姦』 フランス書院文庫のタイトルだったら、こんな感じだな。
智「ねむ…(ブクブク…)」 暦「こら、顔洗いながら寝るな!」 智「(ぶはっ)しょーがないじゃん、昨日夜遅かったし…」 暦「深夜番組なんてビデオにとって後で見りゃいいんだよ」 智「だって面倒じゃん」 暦「大体私もつきあって一緒に見たんだから条件は同じだろ?」 智「もー、眠いものは眠いの!」 母「ま、相変わらず仲がいいわねぇ。妬けるわ」 暦「(ブッ)お母さん、何言ってんの!」 父「おーい、ご飯冷めるぞ〜」 智「へーい。今いきまーす」 暦「食事はパジャマ着替えてからにしろ!」 智「だってご飯冷めちゃうって」 暦「30秒で着替えて来い!」 母「こよみ、そんなに怒ると眉間にしわが出来ちゃうわよ」 父「何ぃ!? こら、とも! こよみちゃんのかわいい顔にしわなんかつけちゃダメだろ!」 智「え、あれ?私のせい?」 父「早く着替えてこい! 急がないと遅刻だぞ」 智「なんだよー、今までそんなこと言ったことないくせに!」 父「俺はこよみちゃんの笑顔が好きなんだよ。今のはお前が悪い」 智「くそー、みんなで虐めやがって!ぐれてやる!」 母「あら、私はともちゃんの味方よ。いいじゃない、パジャマでご飯食べても。ねぇ?」 暦「私もそんな甘いお母さんはじめて見たよ…」 母「だって、あなたの時は片親だから躾が甘いって言われたくなかったんだもの」 智「んじゃいただきまーす」 暦「う、いつの間に… 今日だけだぞ!明日からは真面目にしろよ! ったく…」 父「そうやって呆れ顔のこよみちゃんもかわいいなぁ」 母「あら、美味しそうにご飯食べるともちゃんもかわいいわよ」 暦(親バカ2人にバカ1人か…… やっぱり私がしっかりしなきゃ……) 智「どしたの? なんか苦労が3倍って顔してるけど」
結構保管庫にSSたまってきたな。 べストエピソードとか集計してみる? ルールとかはみんなで決めてさ。
ある意味ベストはリレーの台風かと漏れは思う。
今日は久しぶりによみん家でいっしょに風呂入るか。 でもさすがに一緒に湯船には入れないな。よみ、デブだから。
何だとー!? じゃぁ、もう二度と背中流してやんないからな!!
俺も台風かなぁ・・・ ふざけてキスして二人で歯磨きするのも好きだけど。
台風の勢いがあった頃、即興的に別の人が続きを書いていたのが凄かった。 何となく、書いてた人は4〜6人位だと思われるけど(笑)
SSじゃないけど結婚前夜ネタが読みたいって書いたらぴったり1時間後に上がってたのでびびった記憶が。 印象に残ってるのはそれが一番っす。 あとは「名も無きSS」のともちゃんの告白シーンがお気に入り。短いのが好きなので
あ、漏れは「よみ暦」 が好きだった。 よみの名前の由来とか結構泣けた。 あとは火曜サスペンス劇場かな?w ちよちゃん一瞬悪役になっちゃったかとオモタヨw
絵板に描いて来た。 なんかやたら重かったのは気のせいだろうか?
台風は6人+2人が一通り出てたから広がりがあって良かったな 木村夫婦に後藤・大山まで出てるし しかーし!! なぜ千尋がいないんだぁあああ!!!! 今から番外で千尋編書いちゃダメですか?
>>710 続き書いて保管人さんに保管してもらえw
このスレも長き歴史を振り返るまでになったのですな。感慨深い。 立場上好き嫌いは言いにくいのですが、自分は「ガール・ミーツ・ガール」が好きですねぇ。 ファーストコンタクトがメインテーマのSSって、これと上記の「よみ暦」ぐらいしか無いんですね、意外だけど。 前回の更新から2ヶ月経ちましたが、この週末には更新したいです。 大阪板・三匹スレもまとめたい所ですが、過大な期待はしないで下さい。
台風クラブを読み返してみたり。 最初はごく穏やかにスタート。 ぱんつを無くして授業をさぼったよみともの、えっちしーんが続いた序盤は まったりモードで進行。 しかし、ロッカーでの二人の愛撫を見せられて、逆上してしまった大阪の襲来 によって、一転して荒れ模様に。 誤解によって傷ついた智に、容赦なく襲いかかる女教師ふたり、 更に、智を追った暦までも毒牙にかかってしまう。 一方、榊と神楽の純愛や、ちよすけやちよ父の活躍が同時進行で語られる。 そして、荒れ狂う責めの中で二人は真実の愛に目覚め、物語は大円団へ…… 善と悪、友情と嫉妬、純愛と鬼畜が織り成す長編リレー小説を、 このスレのベストSSにあげたいと思う。
>>712 > 大阪板・三匹スレもまとめたい所ですが、過大な期待はしないで下さい。
マターリな期待はしていいでつか?小声で「ガンガレ〜♪」とエールを贈りまふ。
俺も「よみ暦」だな。 あの地に足のついた、落ち着いた文章がなんとも・・・
下がりすぎ。 上へ参ります。
まあ、スケールの大きさとイベント性からしたら 台風が一番に来るのは当然といってもいいか 今となってはもう…… 俺が提案した「台風下ラブ」にならなくて本当によかったと……
最萌トーナメント決勝戦。 勝ち上がってきたのは水原暦と滝野智。 決勝戦前に記者会見。 マイク「お二人とも決勝戦に向けて何か抱負を一言お願いします」 よみ「ともは決して私には勝てない。なぜなら・・・」 とも「よみこそ私には決して勝てないよ。なんでって、私はよみの全てを知ってるからな!」 一同「・・・・・・」
このスレの700まで更新しましたですよ〜 風邪気味なのでここまでで寝ます。すいません
,. - 、 /_ 膨 \ if゙::`''´:::::.`'´::i よみクン、 l i;;;r=、__;;r'ヽイ __rゝ、li ー-' 〃 何も言わずにアミノサプリを ,r'´ ``ヾ=zョョzリ-、 _ノ / __ _ _ i! `_ニ´ヽ `""´/ 飲みたまえ! fヽゞ' `' ノr‐'´ _,,..ヾ'''く´ }``i, ゙つ, ‐'´ " il`ヽi . fシ′ゝ='´ノ´ 》 }__ Y/-一'´彡 ヾ、f_)ノ ,ヽ 〉-‐'''"""''''''''''''''"""""'''ーrニ-'‐' | { . /``''ー- r-ァ , } ヾ,`ー- ,fミミシ`ヽ、,,_ _ _ノ . Y⌒'7=ニラ、:::::::::/r, Eヨヾノ、 . 〉. | / `゙く<::| ' 「;]/:》l {. | / \' 彡'/ j、 . 〉''L_/ヽ、 三ュ.}` ´ イ { `ヽ, ニ,ノ ミ, . } , Lrヽl! 、f /_r'´ r-f´ ゝj ! ヽj' ._ノ大"´ / {ヽ _,,,... イ lr、`''―rr一/ | ,リ |Y // / l 〃 !^ // / { -‐ 《! ! 〃ノ |__ ,.-ゝ、_ l {{ i `ー'ヽ- =='' | _,, -ヽ、 `く,__,,,;;z=''
,. ァッ、、 / _,rヌ:、_゙i {"´ {! `~ ! そう、信じることから始めるんだ . l _l},_ j 〉f ー ハ/ ._fi「「! ,ェ!''''"ヾ'iニイ 、_ .ヾ':::::Y:/l j,ノ|ト、 `li . ゙!、;;〈 ソ!_,〃r=!lヽヽ,ハ三ヽ {.:::::;〉/ _,〃 l ! ヽハ ゞニ} . ゞニイ{ ´ /ノ / {ノ{::::::} f }.} 〉 ヽニフ ,r{,,__,.、!L〈,__ (,f;>::::/./己モド, `l"'ー\シン冫′ } 丶' ヽ i _,,-' ヽ l |` lヽ ヽ . 〉 } \ } /'´ ,' } ) {_ ┌z!,,_/ 「`ー''゙l . l.:.:.:::::::/ !::::::::::l l:.:.:.::::/ l::::::::::l ,l:.:.:.:::/. |;::::::::{ . fミ:.::::i' /ミ;;:::::ヘ、 . i':.:ミ:.f {_;;::;__::::``ヽ . {:::::::::〈  ̄  ̄ ̄ ヽ、;;;;;;;ノ
_,,,,,_ _,イチ,,_ ヽ ・・・・・・。 (_;;::;;:.`ヽ. ', |-r- 、`ー'′! |;!っ 〃 / _,ゝ,,ィ{、ノイぅー-- 、 ,f´ シl トイ {´ / ,rッ 'i, / {、,,,.l lr'| ト 、 V. |l . / ゞニil弌 jヾ'、 ! l l . ,.r'ツ"ヽ,/ ヾニl,l-ヽヾミ! ,.- 、. l ! .〈 〉彡::ヾ `ヽY ≫z,r/´ ヽ. ゝ ', `l:::::::.ト\ ,〃ウ己〉, K/ 〉 l,::i:i;.゙、゙'' \コ ヲ 、l,_ _,,!ス ヾ""´巛;い .>'::::::::;{:: ̄:::::| ! ヽ:::::::::::i \ ノミ:.:::::/ l:::::::::::l ,' . ヽ::::::::::i `|:::``イ_ト::::::::lノ ノゝ-:.:ヘ {:.::、ミ;リ }:::::::::| ,. - '´:::::::.ー:::::j い'´ {:ニ二〉 `ー---‐'⌒'''''" 'J }:'⌒ヾ! !;_:.:.::::;}  ̄
___ , fjル‐ヽ l/'´: : ヽil ま、アタシぐらいになるには、 ,.'⌒ヽ. { : : ;,__ノリ l } ヾ´ー'ノぐ-- 、,,,...ノ 何ヶ月もかかるでしょうけど(w ヽ,.、r/ ,.r'≡‐'''ドニー-‐'′ . {三ヽ ,r'_f⌒ー, l `、 ヾ! ヽf´ j、,.r'⌒ヾ i l . { ヾ,_,ノ .{{ .}}!ハ l . Y´゙j ヾ='"./ i l >レfー-、__,ノ 〉 .} . /ヽV〃/ヽ:r、{fj _/ ./ / ミ ヽ='‐'´ー-Y / 冫 ,' ` ヽ、rー'ヘイ h,,,__ `7, , / | ``7'''i,ー-//ハ | l ', ´ `、 . ! l. ', ', . l { , ! '、 i . j': l '、 { } i |. i | | | l | |___,.ィ ,!_,.ィ 「 l i l| . | l l l,_ ll . | l .l ト、ヽ! ノ l { | ゝ、 /-‐-,/ └=z、⌒ヽ、 ヾ=' `"""
正直ツマラソ<AA ヤメロアフォ
_,,,,,_ ,r'´食欠ヽ fjYニ二_""''''''ヽ ほ〜ら、土産のシュークリーム。 jVf'ト、:::.:. ̄フ"j !/j l ゙L:::」´ ,' この誘惑に勝てるかな〜? l」 ト{ー- ヽ,/、--、 | |ゝ-一'りイ、、、、\ . | トミ三ニ戈、\斗i ヽ _,,.. ‐¬、 . | | 匁 ゝヽr巛!r  ̄l;.:.:::::::_人:::ヽ ヽ / 、 匁 戌 ,vい卅!_,,. -ヽ' ´ 〉j、} / `' 〉}} 双 反 メVカ} 7ノ'J . / i / '′ ⌒ 込 式イ} | ,r‐'ヽ、 / \ ″≠シ_!」‐、 { ,rシ⌒ヽ ,r_=ーゝァ',r='' \! . ゝ/| }ヽl:i |:.:.::: ̄/,ri : r’r/冫 . ゙^´゙'′V! ゝー-- \! ・/,r/丶 { |__ .ト 、ー'^`ミ`ヾ' _,,ノヽ 「て"ゝ-ヽ-`ヽ, ヽj '" \ ``ヽ !_!」ニ-イ. i \ \ l | ヽ ニ=-- ヽ l. | `ヽ、,, イ ゝ、,,. l jゝ'" ノ ,.ヘニ='' ノ 「`ー一'7 /::.:.:`ー-ァ'´ |:::.:.:::::::l ,/::::.:.:::::/ |::::.:.::::l ,r':ミミ:;r'´ |::::.:.:::{ . {;::ゝ-イ ノ三:弌 ヽ:.:.ニ'i {_::::::::::`ー-、 V⌒ ヽ `'''''"`""''''''''" ヽ、:;;;:ノ
これはいったいどういうことだ・・・。
それはともかく
>>720 乙です
お大事にしてくださいー。
729 :
友ラジ :03/04/14 00:54 ID:???
「―――え〜、この様にまだまだ厳しいご時世ではありますが、みなさんには是非 とも希望の企業、希望の職業に就いて頂きたい。以上で就職説明会を終わります」 大合併教室での学長やら担当教官やらの長い話がようやく打ち切られた。教室内の 全員が動き出す。大阪もまた、軽くのびをした。 「やっと終わった〜。めっちゃ眠かったわ〜」 「っていうか寝てたじゃん。まあ私もだけど……。で、大阪はどういう方面にいきたいの?」 滝野智だ。彼女もまた目元を指でこすっていた。 「う〜ん、あんまり真剣に考えた事ないなぁ。一般職でもいいかな〜とか考えてるねん。 ともちゃんは?警察官ってことは公務員試験とか受けるんか〜?」 智は言葉に詰まる。 「え?ああ……。あの時は真剣にそう思ってたけど……。今はよく分からないんだ〜。 公務員試験って結構難しいって聞くし。普通に就職活動しようかな、と」 「へ〜。そうなんや〜。お互いがんばらなな〜」 いまいち気合の入ってないテンションの大阪であった。 賭けをした。どっちが先に夢を叶えるか。即ち自分が警察官になるのが先か、 よみが司法試験に受かるのが先か。難易度的に平等な勝負かどうかは微妙であるが、 よみは「ハンデだ」といっていた気がする。負けた方は言う事を1つきく。 ドサッ、っとベッドに体を投げる。最近よみと会ってない。何でも学園祭の実行 委員になって、忙しいとか。一回生の頃はちょくちょく会っていのに、いまでは 会えないことがどうっていうこともなくなった。
730 :
友ラジ :03/04/14 00:56 ID:???
机の上には『警察官への道』という参考書が転がっていた。一応封は切られてい るが、手垢などはほとんどついていない。「教養試験」「論文試験」「面接試験」 「適性検査」「身体・体力検査」。自分には高い壁だろう。だんだん弱気なっていく。 「あ〜、ダメダメ。曲でも聴いて、気分転換」 すぐそばにあったラジカセのリモコンを掴み、そのままボタンを押した。 希望の曲は流れず、人の声が聞こえてきた。どうやらラジオのボタンを押してし まったらしい。一人の部屋に、DJのMCだけが響く。 『続いてのお便りは……涙のダイエット少女ちゃん。常連さんですね〜。早速読んでみましょう』 ―――?これってまさか――― 『みなさん、こんばんは。ちょっと前から大学の学園祭実行委員になりました。 今とっても忙しくてダイエットどころではありません。でもとってもやりがいがあっ て楽しいです。それが終われば、本格的に勉強にかかります。目標は在学中での司法 試験合格。私、親友の子と賭けをしてるんです。負けた方は言う事1つきくってい う。その為にも、勿論自分の夢のためにも絶対に受かります!私が勝った時は……、 これからもずっと親友でいる事を命じてやろうと考えていますw。でも、一番いいの はお互いが試験に受かって引き分けることかな。学園祭にはその親友もよんでやろう と思っています』 星が出ていた。智は窓の外に視線を送る。 『いいねー、親友って。じゃあここで一曲。涙のダイエット少女ちゃんからのリク エストですね。離れていてもお互い頑張ろうってことでしょうか。田中理恵で、そ れぞれのOne way』 一人の部屋にラジオの音だけが響く。 「あ〜!録音してりゃよかった〜!そしたらあいつのこと、一生笑えるネタが手に 入ったのにぃ〜!」 突然起き上がる。さっきまでの雲は晴れた。頑張っていける気がした。 END
文字通り電波受信したので一作。荒らしの口直しにでもなれば。 これはこのスレで2作目。 ちょっと前のベストエピソード集計でちょっと名前があがって嬉しかったので 嬉しかったっす。 ともよみは最高だ〜!
PS よみを法学部の生徒にしてしまった。しかし弁護士のよみも……萌えるw あと、「名前があがって嬉かったっす」です。すまん。 よみは理系のほうが似合っていたかもしれんが、賭けを演出したかったので。
>>731 まさに荒らしの後に残った花びら・・・・・・上手ぇ!萌える!
> ともよみは最高だ〜!
禿げ同!・・・・・・ちゅーか、あんたこそ最高だぁ〜♪
19話のラジオでは「心は少女でパラシュート」が「浅川悠の歌」としてリクされてたので あずまんがのキャラソンはあの世界では一般のポップスとして出ているのだろう つまり「それぞれのOne way」を持ってきたとこ心憎いですよと
よみは酒癖悪そうだ。 呑んで騒がしいのはともだけどよみが出来上がるとフォローにまわりそう。
▲■■■■■▲ ▲■■■■■■■■▲ ▲■■■▼▼▼▼■■■▲ ◆ ▼▼ ▼■■■ / ▲■■■■ | --- ,-- - 、 ◆,■■■l■ | ◆■■■■ よみのことを思って .{▲■|! |■■■▲ ■▼,へ,■ }/_●l i"´ ●ヽ-= ■ |^i ■ SS書いちまったよ。 〈 / ,:,:  ̄二 ■ | ¶ ▲___,,, )`ー-- ■ )iノ ¶ 布団を敷こう、 な! ▼■■■■■▲ ■■-'_▲ ■、`ー----'_ノ■▲■■  ̄ ▼ ▼■■■■■■■■■ /\ ■■■■■■■■■ _/ \ ▼■■■■■■▼ _ノ _>、 , -" ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ _,. - '´ \ /へ、 ,. --┬  ̄ \ _ノ ̄ ̄ヽ. / l \ / \ __| / l \ / | |/ ,.┴ - \
「なあ、よみはさーキスしたことある?」 それは当然の不意打ちの言葉だった。 ソーセージを箸でつまんで口に運ぼうとした姿勢で固まった。 一瞬智の言ってる事が理解できなかった。 智は問いを待つようにこちらを見ていた。 思考が停止した状態だったがようやく体が動き、そしてようやく智の放った言葉の 意味が理解できた。何故ここまで動揺したのか― 智とは昔からの腐れ縁、互いに大抵のことは知っていた。 そうした旧友ではあるが、過去一度足りとも恋愛事情で相談などは していないし、する仲でもない。距離が近すぎて恋愛とは無縁の関係 だったからだ。何より智はそうした方向に疎いというか―とにかく 智からそんな言葉が出るとは思わなかった。 予想外の不意打ちから冷静になり咳をコホンと立ててから 智に答えた。 「キスってあのな・・・こんなとこで言うことじゃないだろみんなに聞えたらどうするんだ?」 「ん?変かな〜?この年頃の女の子なら友人に聞いてもおかしくないんじゃない?」 "おんなのこ" またしても智から予想外の単語が飛び出てきた。 こいつがそんなこと言うキャラだったのか・・・ちょっとクラクラしてきた。 どうにも智が女の子について語るのには違和感がある。 それに智はどこか達観したような・・・客観視したような質問の仕方 だった。 "おかしくないんじゃない?" まるで第3者が分析するような言い方。 思春期の女性ならこうあるべきだと説いているようだった。
ん?ホシュが必要? みんながんがれ!
花見の続きはもう少し待ってー保守
……とうとうここまで人が少なくなったか。 まあ、あれだけの密度でもってもう1年近く走り続けたのならば これも燃焼しつくした後のようでいっそ清々しい。 あとはマターリと残りの時間を過ごしていこう。 そして思いは、まさしく最初のSSが生んだ言葉に回帰する。 「ずっとさ、終わらないお祭りだと思ってたんだ、私」 「…祭りだって、いつかは終わるさ」
いろいろあったよなぁ(w ま、マターリいきましょ
じゃあ、SS以外にも色々やっていいね
>>738 を書いていたのですが
途中でパソコンが落ちてやる気失いました。
どうすればモチベーションを取り戻せますか?
昨日智がよみが先に彼氏ができたことに嫉妬して 監禁してひたすら嬲る鬼畜な智の夢を見た。 ひたすら陵辱してひたすら喘がせて ひたすら犯す。監禁から解放された次の日にはかれと別れたよみ。 あの味が忘れられなくて・・・。
>>748 夢にまでですか
それはもう脳が……
だれかエロパロでやらんかね(人頼み)
あっちでは意外にともよみ少ないもんな
とも「や〜い会社員と間違えられるくせにまだ処女でやんの・・・」 よみ「う、うるさい!そういうお前はどうなんだよ?」 とも「う・・・私も経験なし」 とも・よみ「・・・・」 よみ「・・・・やらないか?」
ちよ「待ってください!それは何の解決にもなってませんよ!」 とも・よみ「!」 ちよ「せめてこれを使わないと…ゴソゴソ」
新しいムーブメントのヨカーン
ちよ「バスソープです」 とも・よみ「バスソープ?」 ちよ「はい!泡ブクブクのやつです!!」 よみ「泡ブクブクって・・・・」 ちよ「泡ブクブクです!!!」
とも 「それで、このブクブクをどうやって使うんだね?」 よみ 「確かに、使い方が分からんな」 ちよ 「それはですねぇ」 よみ・とも 「それは?」 ちよ 「それはですねぇ〜」
大阪「ちよちゃんひょっとしてあんた!!」 よみ「大阪、お前どこから出てきたんだ?」 大阪「泡ブクブクとかけて男にブクブクやるソ・・・」 とも「そ?」 大阪「ソ、ソ、ソ、ソソソソソソ・・・・」
榊 「・・・・・ランド」 とも・よみ・ちよ・大阪 「!!!」
757 :
ぽぽぽ ◆d3Jc2AUvYs :03/04/19 23:33 ID:vrEOLLHj
(・∀・)y-~~~ 死ねよカス。
大阪 「カスってうちの事〜?」 よみ 「お前・・・・春日だったな・・・そう言えば」
759 :
初体験 :03/04/19 23:38 ID:vrEOLLHj
大阪「今夜は特別オールナイトシモネタで通すんや〜」 よみ「なんだそれは?」 大阪「はいそれでは・・・すでに初体験をした人挙手!!!」 シ〜〜〜ン 大阪「・・・・」 大阪「ひょっとして初体験の意味わかってへんのかみんな?」 とも「いや・・・みんなお前の突拍子もない発言にひいているだけだ。」
大阪「ちよちゃんは当然あるよな?」 とも「いきなりちよちゃんに振るんかい!!」 ちよ「あははは大阪さん何言ってるんですか〜〜」 ちよ「あるよ(にやり)」 全員「!!!!」
よみ「どうしよう。ちよちゃんに先越されてるぞ」 とも「まずいな・・・・」 よみ「どうしよう〜どうしよう〜ふあいおfyなn」 とも「・・・とりあえず、落ち着け・・・」 よみ「うん・・・」
763 :
妄想か? :03/04/19 23:44 ID:vrEOLLHj
ちよ「ありますよ。皆さんはないんですか?」 智「・・・」 暦「・・・」 榊「・・・」 大阪「・・・」 ちよ「あのー皆さん?」
変な1人キャップ使ってると思ったら。
よみ「落ち着け、智。何か附に落ちないと思わないか?」 とも「え?何が?」 よみ「普通に考えてみろ。この前まで小学生だった女の子が初体験済ました って信憑性ないだろ。案外ちよちゃん言ってみただけかもしれんぞ」 とも「いや、最近の子はどんどん初エッチの時期が早くなっているからな!! 私はちよちゃんを信じる!!」 よみ「信じるんかい!」
大阪「わたしもあるで〜〜〜」 とも「え?お前もか?」 大阪「そや」 とも「いつやったんだ?」 大阪「"やった"なんてともちゃんもエッチな子やな」
>>766 あーつながりませんね。
ニアミスあかんわ。何か無茶苦茶になってもうた。
神楽 「みんなすすんでんだなぁ〜。なぁ?」 榊 「・・・うん・・・」 神楽 「もしや・・榊・・?」 よみ・とも 「!!!」
よみ「嘘だろ?」 大阪「んにゃ嘘じゃない」 よみ「ほんとなのか」 大阪「んにゃ」 よみ「つことは彼氏見つけたのか」 大阪「んにゃ」 よみ「大学の友達か?」 大阪「んにゃ」 よみ「それともバイト先とか?」 大阪「んにゃ」 よみ「・・・・」 大阪「んにゃ」
とも 「大変だ〜。大阪がにゃもになっちゃった〜!!」 大阪「にゃも・・・ちゃう!んにゃよ!んにゃ!」
>>750 が新しいムーブメントの火付け役になれるかなぁ。
大阪「(首を絞められて)く、くるし〜よみちゃんに殺される〜〜」 とも「落ち着けよみ」 よみ「ぜえぜえ」 大阪「何すんや〜酷いなもう〜」 よみ「まともに答えないからだ」 大阪「仕方ないこうなったら秘密兵器や」 よみ・とも「秘密兵器?」 大阪「これや(携帯の登録名見せて)」 よみ「?」 大阪「ほらほら〜男の名前あるやろ〜」 よみ「その人がお前の初体験の相手ってことなのか?」 大阪「・・・・そういうわけじゃないんやけどね(遠い目で)」
とも「もしや・・・!!なんとかフレンド!!??」 よみ「そんなっ!!そんなはずはっ!!!」 大阪「羨ましいやろ?」 とも・よみ「羨ましくなんかないやいっ!!」 大阪「無理せんと正直に言い〜」 とも・よみ「うっ・・・・」
とも「でさあほんとの所、お前の初体験の相手って誰なんだよ」 大阪「それわな・・・」 キムリン「はいはい!私です!!」 とも・よみ・大阪「!!!」
書き込むタイミングが難しいなぁww
木村「初体験の相手を聞いたり、男の名前を聞き出したりするのは マナーに反しますからね。そういうの無粋って言うんですよ。」 とも「へ〜い」 木村「分かったらよろしい。それでは。」 よみ「・・・・・・・で、なんであの男がここにいる?」
よみ「まぁいい・・・・で?誰なんだ?」 とも「誰なんだ?」 ちよ「誰なんですか?」 榊 「・・・誰・・・?」 神楽「誰なんだよ〜?」 大阪「それはやな」 一同「それは?」
じゃあレス番で返そう
>>774 の続き
由井「大阪さんのセックスフレンドの相手は私です!!」
智「???」
よみ「あんた誰だ?」
由井「大学の友達という設定で新キャラとして出ました」
よみ「ダメダメ。そんなの。オリジナルキャラなんて勝手に出ちゃさ」
とも「しかも名前までつけてるし。あずまんがキャラ限定でやってるんだからさ」
大阪「そやそや。勝手に名乗らなんといてや〜。はよお帰り。」
由井「え・・・そんな〜〜私の出番はこれで終わり?(泣き」
大阪「ちよちゃんの・・・・」 一同「ちよちゃんの?」 大阪「お父さん(頬を赤らめて)」 ちよ「ポカーン」 榊「猫耳はつけたのか・・・?」 大阪「へ?なんで?」 榊「ちよちゃんのお父さんだから・・・」
>>779 大阪「ったく!うちの強烈なキャラが霞むやんか。しょーもないキャラ出しよって。ホンマ腹立つわ」
よみ「・・・大阪・・・そこまで言わなくても」
大阪「正直スマンかった」
よみ「お前・・・・」
大阪「最近マイブームやねん」
よみ「・・・」
とも「やっぱさぁ、こういう話題はにゃもちゃんに聞いた方が良くない?」 よみ「それは言えてるな」 にゃも「なぁに?呼んだ?」 とも・よみ「!!!」
783 :
山崎渉 :03/04/20 00:17 ID:???
∧_∧ ( ^^ )< ぬるぽ(^^)
>>781 マルチ「良い天気ですね〜大阪さん」
とも「何故に某メイドロボがここに?」
マルチ「え・・・?オリジナルじゃなきゃ許可されると聞いたんですけど」
よみ「駄目」
ちよ「ダメですよ〜」
マルチ「はう〜〜そ、そんな〜〜」
大阪「ええやん」
一同「え?」
大阪「ええやん」
マルチ「ありがとうございます!」
大阪「こらぼれーしょんってやつやな」
よみ「それ違う・・・」
>>784 よみ「不味いぞ・・・このままではマチルダさんまで飛び出すぞ。きっと・・・」
とも「確かにこの路線は不味いな」
ちよ「まずいですね」
大阪「不味いな〜」
一同「お前が言うな!!」
大阪「正直スマンかった」
にゃも「(くどくどエロトークを展開)」 各反応は 大阪 ドキドキ とも 顔赤くなってきて・・・ よみ 目を逸らしつつ耳だけは・・・ 榊 無言、でも挙動不審に ちよ ふっ・・・まだまだ若いなにゃもちゃんもって態度
よみ「何かおかしいぞ。ロボットが出たりちよちゃんに会ったりにゃもちゃんが乱入したり」 とも「うむおかしい」 大阪「!みんな!!こんなもん発見したで!!」 よみ「なんだ!大阪」 大阪「なすびと」 よみ「?」 大阪「たか」 よみ「あ〜〜〜これだけ引っ張っといて〜〜」 大阪「いい加減、目覚めなさい」 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 よみ「(ベットから跳ね起きて)やっぱりね」 終焉
にゃも「ちよちゃん・・・あなたって・・・」 ちよ「驚くのはこれからですよ。ふふふ」 一同「!!!」 ちよ「(検閲に引っ掛かるトーク)」 にゃも「・・・・負けた・・・・負けたわ・・・天才には適わないのかしら・・・・ううっ」 ゆかり「何やってんだ?にゃも」 にゃも「ううっ・・・ゆかり〜〜〜〜」 とも「あぁ〜あ、にゃもちゃん泣いちゃったよ」 よみ「あれなら泣くだろうな」
ちよ「私の実体験を書いた・・・本を出そうと思っているんです!」 とも「うむ〜小学生でそのエロトークを発揮できるなら売れるな!」 榊「たしかに凄い・・・」 大阪「凄いで〜ちよちゃん〜」 ちよ「えっへん!」 よみ「タイトルはどうするの?」 ちよ「えーと・・・・プラトニックセックスとかはどうですか?」 一同「(首を横に振る)」
夢オチでいいんじゃないか
なんだかんだ言っても、住人多いのね。 ともよみの付き合いのように細く長く・・・
よみとともがひたすらキスをし続けるというネタSSを考えてたんだが すでに同じネタが別サイトにあって無意識のうちに俺が ぱくってたようだ。(´・ω・`)
起爆剤があればこんな風になるのか・・・。
ま、イロイロあるよ。
じゃあよみとともどっちが先に恋人ができて また恋人ができたときのお互いの反応をSSにしてみるってのは どうですか?
神楽がよみに好意を抱いて、それをともに相談して複雑な心境になってるところを 大阪に感づかれてややこしいことになるってのはどうだろう?
>>797 よみ様キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
800ですぽ?お兄ちゃん
>>798 あんま萌えんな。
むしろ男と付き合ってたのは自分が同性愛者であることを隠すための
フェイクでしかも好きになったのは智とかのほうがもえる。
これだけ電波出してると誰かどれか受信しそうだなw
定番ネタで未出といえば ・記憶喪失ネタ ・精神入れ替わりネタ ぐらいかなぁ。 どっちも職人の手にかかればいい物に仕上がりそうな気はする
>>797 ち○び見えてるやん!!
M役のともタンも是非
ちょっとワケワカランが凄い事になっとるな 山崎があっさり一蹴されたのが痛快だ
「なあなあ、よみちゃん」 「どした? 」 「全員が無人島に流されたってシチュで、やりたいなあ」 「また妙なこと考えてるな…? 」
漂流教室の流れのヨカーン
>>「全員が無人島に流されたってシチュで、やりたいなあ」 随分昔に未完作品であったような(゚-゚)
結構人が居る事に驚きますた(w
>未完作品 統合スレ2の『5少女漂流記』ですね あのころ荒れてたから立ち消えになった…… >漂流教室の流れ なら今度は「あずまんが蝿の王」か ……嫌杉です
812 :
嫉妬 :03/04/20 11:24 ID:???
ともと大阪が仲良く話している。私には見せない表情や行動。 私は嫉妬しているのだろうか。いや嫉妬している。 大阪と楽しげに会話する表情を見て嫉妬する。 ともの表情と相まって大阪に嫉妬していた。 私のほうが付き合いは長いのに― それは歪んだ見方ではあった。 他人の性行為を覗き見しているような嫌悪感があったがそれでも 大阪とともの他愛もないやり取りに目が離せない。私は英単語帳を見るフリ をして平静を装った。 「よ!お前はこんな良い天気なのに勉強なんてしてるのか。変な奴だなー」 ともはあははと笑いながら的外れなこと言って今度は私に話し掛けてきた。 「うるさいな。そんなことお前に関係ないだろ」 ぶっきらぼうに答えたつもりだが、ともは口からやや機嫌の悪さを感じ取ったのか 不思議な顔つきで私を見ていた。 ともは時折私が不機嫌状態になるのが理解できないらしい。 しかし長年の付き合いで、それがこいつの性格なんだ と納得はしている ものの、真の意味で私が不機嫌になる理由を把握してないようだ。 不機嫌になる理由は、その張本人とも言えるともにあるのに・・・ 続く
>>812 お疲れ様です――
よみの心理描写が、丁寧に書かれていると思います。
今後の展開を楽しみにしています。
ん――
漂流教室のような重い雰囲気でなくって、明るいコメディタッチな展開を
考えていたのだが……
例えていうと……
「ハイパーあんな2の、『杏菜の無人島物語C++』」みたいな感じ……
(そんなもん、誰も知らねーと言われるとは思う )
大阪「あんたが智かい?」 智「そうだ。用件はなんだ?」 大阪「春日歩。立会いが望みだ」
智「いいよ。廻し締めて土俵へあがれよ」 大阪「ちゃうねん。相撲の立合いちゃうねん」
智「じゃあなんだよ」 大阪「私、ふたなりやねん」
智「ふたなりか・・・いつからだ?」 大阪「10年前から」 智「10年前からかよ!!水泳の時間のときとかばれるんじゃねえのか?」 大阪「物凄い短小やねん」
暦「ふたなりの話で盛り上がっているところにスマソが、『立会い』って書くと 何かを見届けるのに立ち会うって意味になるんだ。辞書ひけっての」 智「数レス前にいまさら突っ込み?さすがはよみだ」 暦「分かったら、もう帰るぞ。智」 智「うん・・・・・・でも、そういえばよみの栗って、ふたなりの大阪のより大きいよね?」 暦(・・・・・・ドキッ!) 智「よみって、もしかしてオッパイが大きいだけの男の子ってことないよね?」 暦(ドキッ!ドキッ!)
う、久しぶりに見たら下ネタか!
レスが伸びたとはいえ 練れてない下ネタは感心できたものではないな と、ちょっと厳しい人になってみる
枯れ木も山の賑わい
他山の石
貝合わせ
批評家うざい。客が逃げんだろーが、ヴォケ!
よく客食う柿だー
これまでの職人は結局何人ぐらいいたのだろう 皆様、1人でいくつほど書いたので?
私はこのハンドルでアップしてる奴…… ……と、その前にミニタイプのものをいくつか、かな?
>>826 私は保管庫のSS64本中8本&台風一部&繁盛記です。
ほんとに短いのばっかりですけど。
今年に入ってからはほとんどSS書いてないなぁ・・・
俺は二つだなぁ。 現在電波ちょっと受信中。もしまとまれば書き込むかも。
ここでは2本+台風ちょっとだけ すっかり榊神楽専だけど 初作品もコテハン初使用もここです
ねこよみの他は1本、 あと3匹スレでかおりん物書きました。
漏れはここでは「よみ結婚前夜 両親への手紙 智と結婚編」だけかな。 あとはエロパロ板や大阪板でよみとも物を4本くらいかな
コテはやめとけ、アホが煽るぞ
>>826 ここでは、すごく長い奴1本と、とても短いのが2本
書きかけの奴が1本あり……
あと、台風が20%くらいです。
たくさんの人に支えられてきてるんだなぁ。 ちょっとぐッときてしまた。 あらためて、職人さん乙です。 そして、また新作お願いしますね(w
>>835 すごく長い奴……
もしかして火サスとかですか?
執筆経験者という枠だけでも 呼びかければ短時間にこれだけ出てくるぐらいだから 人はやっぱりいるのね 実際の人口は書き込みよりはるかに多いって話を実感した それでも今日は無風か…… 人口と書き込み率の相関は 単なる比例関係ではなく累乗関係的なものなのだろうな
やっぱり書き込んでる内容が発火材だとズラズラッとリレーになるようです。 電波の受信度合いで変ってくると思いますw ゆんゆん受信中・・・w
人大杉規制のせいだろうか?この板全体的に換算としてる。
841 :
嫉妬2 :03/04/25 00:07 ID:???
「ところでさ、聞きたいことあるんだけど――」 少しトーンを下げた声で聞く。 普段と変らぬ表情に見える、だが普段の表情とは違う 感情の機微を僅かながら感じ取れた。 ともが何かを言い掛けたときにチャイムの音が鳴り響いた。 ともはしばらく無言で時計を見ていたがこちらをちらっと見た後に すぐに自分の席に戻った。 ともの奴、何を言おうとしたんだ?― 放課後 いつものメンバーで帰り支度をしながら適度の雑談をしていた。 神楽と会話をしていたともを横目で見てみると先ほどの一瞬 沈んだような表情と、トーンの低さはない。間違いなくいつものともだった。 帰り道もいつも通り変らぬ風にみんなと接していた。 みんなと段々別れて行き、そして誰もいなくなる、それは 今日の一日の半分が終わったことを意味する。 気づいたらともと私だけが残った。私はいつも通り彼女達と 会話をしてきたが、あのときのともの言いたかったことが気になって 心の片隅でずっと反芻していた。言い掛けた言葉はなんだったのか。 今もともが何か言葉をこちらに投げかけているが耳には入ってなかった。 思い切って聞いてみることを決意した。 「ともさー」 「なんだよ?」 「学校でチャイム鳴る前に何か私に言い掛けたじゃん?何が言いたかったの?」 「ん〜?あー・・・あれね」 ともの記憶には残ってなかったのか、昔の思い出を記憶から探るように答えた。 「それはまた今度言うよ・・・じゃあな。あんま過食するなよ」 「余計なお世話だ。まあいい、じゃあな」 バイバイとこちらを振り返らず手を振るとともはさっさと帰っていた。結局聞きそびれたか・・・まあ私の思い過ごしかもな。
842 :
桜 :03/04/25 01:12 ID:???
玄関を出て、右に。 2つ目の交差点で左に。 床屋とクリーニング屋の前を過ぎるとポストがあって、 向かいは小さな公園。 その中央にある桜はもう散りかけて、 若葉のやわらかい色に目を奪われる。 今までどれくらいの時間、この桜を見続けてきたのだろう? ここでこうして彼女を待つ、朝のひととき。 人を待つ、ということの寂しさと楽しさを、 私はこの桜と一緒に味わってきた。 そして今日も、公園を通り抜けて彼女が駆けてくる。 まっすぐに、私に向かって、元気な笑顔で。 「遅いぞ」「あー、ごめんごめん」 嬉しさを押し包んで彼女を叱る。 息を切らせて彼女が謝る。 それが私たちのルール。出会いの儀式。 それから桜を後にして、私たちは学校へ向かう。 今日の別れの儀式まで、桜にしばしの別れを告げる。
843 :
桜 :03/04/25 01:14 ID:???
8歳のとき、桜の下に、私たちの秘密を埋めた。 「桜の下には死体があるんだって」 学校で誰かがそんな話をしていた。 「公園の桜、掘ってみようぜ!」 あー、絶対言うと思った。馬鹿馬鹿しい。 でも本当は興味があった。 早熟な私は「死」の魅力を理解していた。 静寂の持つ圧倒的な力を恐れていた。 だから私はスコップを手に、黙々と桜の下を掘り続けた。 ようやく膝が隠れるくらい掘ったところで 飽きた彼女は宝物を埋めようと言い出した。 大事なものを粗末に出来ないと反対すると、 今度は好きな人の名前を書いた紙にしようと言う。 きっと彼女はもう忘れているだろう。 10年経ったら掘り出すという約束を。 私の書いた名前が、彼女の名前であることは 私と桜だけが知っている秘密。 「もうあと1年で卒業かぁ。あっという間だね」「そうだなぁ」 そう、卒業式の日は、忘れずにスコップを用意しなきゃ。 彼女の書いた名前も、私の名前であって欲しい。 そう桜に祈ることが、私の別れの儀式。 秘密を埋めたあの日、見上げた桜はとても大きくて、暖かくて 「死」を身近に感じさせてくれた。 やがて秘密が暴かれる日、今までの私は散る。
844 :
842 :03/04/25 01:21 ID:???
>>826 この「桜」を入れて4つめです。
最初に書いた「よみ暦」、わりと評判良くて嬉しかったです。
どことなく暗い文章しか欠けないのが悩みですが。。。
おお! 新作だー!!
>嫉妬
ふたりのつながりが良いですねー。
小さな変化を気づいてしまうふたりは、やっぱり素敵です。
いいなあ! と(w
>あんま過食するなよ
なんかワラタ
>桜
始めの10行、きれいです。
本当にきれいな「絵」だと思いました。
>どことなく暗い文章しか欠けないのが悩みですが。。。
静かだけれど、力があって好きですよ。
>>841-842 次回も期待しています。がんがってください!
>>844 おお!よみ暦筆者さんでしたか!
保管庫の中でも大好きなSSです。
新しいのも頑張って下さい。期待sage(笑)
水原暦がその報せを聞いたのは、ちょうど家を出ようとしたところだった。 智の母親が電話越しに言うには、智が夜中から熱を発して寝込んでしまい今日は学校を休むとのことだ。 流感の類ではない為、一日寝ていれば治るだろうとも言っていた。 見舞いに行こうかと問い掛けたが、大丈夫大袈裟ね、と笑われてしまった。大袈裟なものか。 それに暦ちゃんには心配かけたくない、とも言っていたという。 子供の頃、怪我をして学校を休んだ時にはおみやげをせびられたのだ。しょうがないから家からバナナやミカンを持っていくと嬉しそうに食べていた。もう子供じゃないのか。当たり前か。 そんなことを考えながら学校に行った。 智が熱出して倒れた事を皆に伝えると、皆意外そうな顔をした。 「お見舞いとか、行った方がいいのかな」 榊がそう呟く。 「いや、大した事ないし明日には学校来るんだから、いいんじゃないか」 「そうだな」 智の母の言葉をそのまま伝えたが、正直に言えば智が伏せっている所にみんなして押しかけるのは嫌だと思った。行くなら自分一人で代表して行こう。勝手にそう決めていた。 「ごめんなさい、今落ち着いて眠った所なのよ」 玄関口で智の母はそう言って微笑んだ。暦が来る事は見越していたようだ。今まで看病していたのか少し疲れているようだった。 「そうですか、じゃこれ、智に渡して下さい」 そういって籠に盛ったバナナとミカンを差し出した。寝てるんなら無理に会う事もあるまい。 明日にはまたいつもの智に会える、そう自分に言い聞かせて智の家を後にした。 次の日、暦は少し早めに家を出た。 一秒でも早く智の顔が見たかった。智がいつも時間ぎりぎりになってやってくるのが分かっていてもそうしたかった。 五月の風が暦の頬を軽く撫ぜる。緑と朝日の混ざった軽やかな空気。そこの角を曲がり緩い坂を登った先の辻で、いつもの智が。 先に待っていた。 意外な事もあるものだ。 それにいつもと雰囲気が違う。 長めのソックスを履いた足を揃え、両手で鞄を持っていた。普段は洗い晒しの髪も整え、ヘアピンで留めてある。暦の方を見遣ると、小首を傾げて微笑んだ。 「あら暦さん。おはようございます」
日に日に帰宅時間を遅らせる太陽が、夕食の匂いが漂う住宅街の路地にひとつの影を落としている。 結局、あの後、日頃摂取したことの無いアルコール分を瞬間吸収した少女は、満開の桜並木の下から家路につく幼馴染の背中まで、大人しく寝息を立て続けることとなった。 花見の宴を楽しむ間もなく轟沈した悪友の身体は、陽を一杯に浴びた布団のように温かく軽かった。 暦は立ち止まると、ちらりと背中を振り返り、よいしょと背負い直す。 行きも帰りも荷物持ちをさせられることへの不満も、幸せそうな寝顔を見ればいくらかは解消されるような気がした。 一呼吸置いて、もう一度歩き出そうとした時 「なに? もう着いたの?」 迷惑な酔っ払いはすっかり眠り込んでいるとばかり思っていたが、どうやらそれは思い違いであったらしい。 智はきょろきょろとあたりを見回し、そこが目的地ではないことを確認して、なーんだと大袈裟にガッカリしてみせると、おやすみと言って再び目を閉じた。 「おやすみーじゃないだろ、起きたんなら自分で歩け」 いつから狸寝入りしてたんだ、ちょっと甘やかすとすぐこれだ… 暦は少々あきれながら、お荷物、もとい腹黒子狸を背から降ろそうとする。 「えーっ 家までもうちょっとなんだから、このままでいーって」 智は暦の首に巻いた腕に力をこめ、しがみつく。 撥ねた髪が頬に触れた。 暦もそうされることに嫌な気がしなかったから、しかたないなぁなんて言いながら歩き始めた。
>>826 遅レスだけど。
絵は結構描いてるけど、ssは保存もしてないし覚えてないです。
メロンに移る頃から書いてるのでそれなりの数になると思いますが…
台風は序盤から中盤に何回か。 今は上の花見とかですね。
昔の文は恥ずかしくて自分じゃ読めないです…
ここまでで10名様ですか やはり1人当たり何本かは書いておられるものなんですね
あー。うー。 遅すぎなレスですが、てか二三日前から見てわいたんだすがー。 えー、初めてはコテハンというかで書き始めてですね。名無しになって書いたりです。 小ネタ(1〜2レス程度)をコテの頃から数えて十数本でしょうか。台風は素通りです^^; 長いのは無理です。こまいのをパラパラ落とすのがあってるので。 他はエロとかで書きながらってかここで書き始めたのが初めてで保管庫に残ったのが嬉しすぎです、はい^^;
漏れは長編を一本書き上げてそれっきり。
メロン板に来る前からスレ住人をネタによみ女王様にお仕置きさせたのは私です。ゴメンナサイ。
>>853 これっすか
よみ「ホラ嗅げよ!好きなんだろ?」
257「ふぁ、ふぁい・・・んぐ」
一日履いたニーソックスの足で頬をグリグリされる
>>257 。
よみ「脱げよ」
257「はい?」
よみ「脱げっつってんだろ、全部!」
257「は、はい!」
いそいそと脱ぎ始める
>>257 。
よみ「ウラ!早く脱げ」
脱いでる途中で足蹴にされる
>>257 。
よみ「けッ粗チンが!もうビンビンか?ハハハハハ、オラ!」
再び倒され、粗チンをお望みのニーソックスで踏まれる
>>257 。
(以下続く)
あれは よ か っ た ・・・・・・
あの芸風は、それはそれで良かったよw てか、漏れも元々は暦スレの住人ですたよ・・・。
久しぶりに来たら新作が・・・ ワクワク( ゚∀゚)
>>853 あのぅ、またお願いできませんか?(笑)
次スレでは必ず
>>257 をゲトーしたいもんですよ
そうか、そろそろ次スレを検討すべき時期か・・・・・・(w
ホシュ
とも「おっはよー、よみー ……と犬?」 よみ「今朝、家の前のゴミ捨て場で見つけた」 とも「捨てられてたの?」 よみ「うん。ミルクあげたら懐かれちゃって…」 とも「どうすんの?学校まで連れてく?なんか面白そう!」 よみ「いや、そりゃまずいだろ」 とも「ちょっと撫でていい? ほーら、怖くないぞ〜 …って逃げるなよ!!」 よみ(本能で危険を感じてるな…) とも「あ、よみの後ろに隠れたな〜 くそう、よみは犬にもモテモテですなぁ!」 よみ「怒るとよけい怖がられるぞ。それよりちょっと助けてくれない?」 とも「助けるって?」 よみ「ほら、うちお母さんが犬苦手だからさ、ともんちで飼えないかな?」 とも「だってそいつ嫌がってるじゃん」 よみ「もー、拗ねるなよ、すぐ馴れるって。前に犬飼いたいって言ってたじゃん?」 とも「うーん…」 よみ「とりあえず今日だけでもともの家に置いといて、お願い!」 とも「ま、いいか。どうするかは学校終わったら考えよう」 よみ「よかった…ありがとう…」 とも「ま、まぁね!ほら、わたしって動物好きだし!」 よみ(ん?照れてんのか?) とも「というわけで、学校終わるまでこいつうちに置いといて欲しいんだけど」 よみ「すみません、ご迷惑でしょうが今日だけでもいいんです」 とも母「あら、よみちゃんおはよう。いいわよ、任せといて。それより学校、急がないと間に合わないわよ?」
千尋「おはよ〜」 とも「おはよ〜」 よみ「おはよう。あ、たしか千尋って犬飼ってなかった?」 千尋「前は飼ってたけど、引っ越したときおじさんにあげちゃったの。急に何?」 とも「よみのやつ犬拾っちゃってさぁ」 よみ「家の前に捨てられてたんだ。ゴミ捨て場に捨てるなんてひどすぎるよ」 千尋「かわいそう…でもよみに拾ってもらって良かったね」 とも「それがさぁ、よみのお母さんが犬ダメな人でさ」 千尋「えっ?じゃあどうするの?」 よみ「とりあえず、ともの家に預けてある。帰ったらどうするか考えなきゃ」 とも「なんかやたらよみに懐いててさ〜 よみの足から引き剥がすの苦労したよ」 千尋「うわーかわいー うちのタロ思い出しちゃうなぁ…元気かなぁ…」 よみ「ほんとはうちで飼いたいんだけどね、お母さんさえ何とかなれば。」 とも「そういや、なんで犬苦手なの? 動物とか好きそうに見えるけど」 よみ「前に犬に噛まれて入院したことがあるんだよね…はぁ、無理だろうなぁ…」 千尋「でも今ともの家にいるんでしょ? そのまま飼っちゃえば?」 とも「ま、それでもいいけどね。よみんち近いし、すぐ会えるじゃん」 よみ「ほんと?大丈夫?」 とも「そのかわり、毎日宿題見せて」 よみ「う…い、いいよ…それぐらいなら…」 とも「そんで毎日昼休みはジュースをおごって」 よみ「はぁ? なんで私がそんなこと」 とも「じゃあ飼ってやんない」 よみ「宿題はどうせ今だって毎日写してるからいいけど、毎日おごるのはイヤだ」 とも「なんだと!子犬とジュースとどっちが大事だ!!」 よみ「人の弱みにつけこむお前に言われたくないっ!!」 千尋(また始まった…逃げようっと)
とも「ただいま〜」 よみ「おじゃましまーす」 とも母「はい、お帰りなさい。わんちゃんなら庭にいるわよ。安心して寝ちゃったみたい」 よみ「すみません、ご迷惑おかけして…」 とも母「いいのよ、あんな可愛いわんちゃんなら大歓迎よ」 とも「じゃあうちで飼っていい?」 とも母「お母さんはOK。あとは今晩お父さんに聞いてみましょ」 とも「やった! お父さん優しいから絶対大丈夫!」 よみ「私が拾ったのに、面倒見れなくてすみません。本当にありがとうございます」 とも母「あらいいのよ、気にしなくて。よみちゃんは礼儀正しくていいわねぇ、うち…」 とも「おっと、次の台詞は『うちのともにも見習って欲しいわ』だ!」 とも母「わかってるなら努力しなさいな、もう。お父さんが甘やかすから」 とも「よみー!庭いこー!(バタバタ)」 よみ「あ、じゃあ様子見てきます(ペコ)」 とも「なんだ、だらしなく寝てるなー」 よみ「ほら、人間も子供の時はよく寝るだろ。それと同じだよ」 とも「へへ、かわいいね」 よみ「うん、かわいい…」 (しばらく見惚れるふたり) とも「…そうだ、名前付けなきゃ」 よみ「そうそう、授業中色々考えたんだけどさぁ、外国の名前で…」 とも「よし、お前の名前は『クロ』だ! 黒いから!」 よみ「おい、聞けよ」 とも「クロ〜そろそろ起きろ〜」 よみ「だから名前は色々考えて…」 とも「あ、起きた起きた! クロ〜御主人様のお帰りだぞ〜」 よみ「…まっ、いいか。結局飼うのはともだしな」 とも「あ、またよみの後ろに! この礼儀知らず!」 よみ「そりゃ飼い主に似たんだろ」
千尋「どう?クロちゃん元気?」 とも「んー、元気はいいんだけどさぁ…」 よみ「こいつクロに舐められてるんだ」 千尋「あー、犬って上下関係に敏感だから…」 とも「よみのいうことはちゃんと聞くのに! 大体よみがあたしのこと軽く見てるからだっ!」 よみ「そ、そんなことない……と思うけど」 とも「毎日ごはんあげてやってるのにあの恩知らずめー」 千尋「きっとそのうちわかってくれるよ」 とも「そのうちじゃヤなのっ!! うちに帰ったら大喜びで出迎えて欲しいのっ!! ボール投げたら一生懸命取ってきて欲しいのっ!! 悪者に襲われたら助けに来て欲しいのっ!!!」 よみ(…普通に少女っぽい夢持ってるんだな…) 千尋「でも認識を変えさせるってなかなか難しいのよ」 とも「クロのやつ お父さん、お母さん、よみ、クロ、私 の順番に偉いって思ってるっぽい」 よみ「まぁ妥当な線じゃないか?」 千尋「そ、そんなはっきり言っちゃ…」 とも「うるさーい! わたしがよみより偉いってクロにわからせてやるーー!」 よみ「な、何する気だよ…」 とも「いいから黙って協力しなさい! そのかわりジュースの件はチャラにしてあげる」 よみ「うーん、そりゃ有難いけど…」 千尋(…よみ、気をつけてね。自分を大事にするのよ)
よみ「絶対イヤだっ!!!!!」 とも「大丈夫だって、誰も見てないから」 よみ「なんで私が犬の真似なんかしなきゃなんないんだよ!?」 とも「んっふっふ。犬というもののあるべき姿をクロに見せつけてやるのだ!」 よみ「まて、大体想像がついた。つまりクロにして欲しいことを私が代わりにやる、と」 とも「その通り!これでクロも正しい上下関係を認識し、かつ私の望みも分かる。正に一石二鳥!」 よみ「お前に大喜びで駆け寄って、投げられたボールを拾って、悪者から救うって?」 とも「おー、ちゃんと覚えてたね。さすがよみ」 よみ「そんな真似するくらいなら毎日ジュースおごる方がいい…」 とも「そんなー、協力するって言ったじゃん!」 よみ「あほかっ!! いくらなんでもそんな情けない真似できるかっての!!」 とも「よみのバカ! ずっと犬飼いたいって思ってたの私のほうだったんだぞ! せっかく夢がかなったのに、クロのやつよみにばっかり甘えてさ! 私だってクロと一緒に遊びたいの! 仲良くなりたいの!」 よみ「あ…ご、ごめん。私が悪かった」 とも「ね、この部屋の中だけでいいからさ、今日だけだから」 よみ「今日だけだぞ。それと部屋の外には絶対出ないからな」 とも「ほんと? ありがと!よみ大好き!」
まて。そういう展開なのか?(w
さぁ、保守の時間だ。
お?「人大杉」解除か。
ここは人少な杉なのになあ。
きっと、熱いレスをはじいてしまうような、謎のアク禁がかかってんだよ。ここは・・・・・・
ちよ「あれ?ともちゃんパンツ穿いてないの?」 とも「見たな?ちよすけ」 よみ「こいつ下に水着着てきてパンツ忘れたんだよ」
とも「よみ、私にとって、よみはよみでなくても良かったんだ」 よみ「やめろ!」 とも「よみが登場したとき、私は賭けをしたんだ このメガネが私に突っ込んでくれたら、私は一番人気になるって 無理やり自分に言い聞かせた だから私は暴走女子高生らしく振舞った つっこみキャラが誰かなんて関係なかった 全部、嘘だったんだ 私は自分が人気者になれればそれで良かった よみが私につっこんだのが間違いだ わかったら出て行って、出て行けっ!!」 (バタン) とも「初めから、人気者になんてなれるわけなかった…」
よみ「嘘だ…嘘だ… 何も知らなければ良かった 知らなければ、とものこと好きでいられた… 私、ともを信じたい。だけど…だけど… あ… 日記…」 初めて自分で相方を見つけた。嬉しい。嬉しい。 これはきっと特別なことだ。 作者が私に遣わしてくれたんだ。 うんと暴走してあげよう。 ずっと一緒にいてあげよう。 今度こそ、私は大阪みたいに 読者投票で一位になるんだ。 よみ「そうだ、私… 名無しキャラの時、ともを…」 聞こえる?私の名前は、とも。 ツッコミを見つけたのは初めてだから、嬉しくてドキドキしてる! あずまんが大王ってボケ役ばっかりだから、 最初は出番が少なかったり、4コマ目しか出なかったりすると思うけど、 私がいつも一緒にいるから。 何があっても、あなたにボケるから。 だから私の最大の野望を、あなたに託すことを許して… よみ「…私は最初から、ともに守られていたんだ とも、私がともを救う、ツッコミになるんだ!」
>>872-873 連盟シリーズ(・∀・)イイ!!
ギャグなんだけどどことなく切ない感じ(ネタ元を思い出してるってのもあるが…)
続き、他のパターンも是非おながいします
>>872-873 思わず噴出しちまったじゃねぇか・・・ グッジョブ!!
幼とも「ともはここで千尋化することを選んだ・・・」
hoshu
ここは別キャラのSSとかはいいの? よみともはあくまで脇キャラで。
>>878 榊、神楽、ちよのいずれかが主役なら三匹スレでやるべきだと思う。
よみがいきなり死ぬんだけどいい?
>>880 智が死んで始まるSSがあったからヨシ。
ともよみがここの主である。
大阪「ばーん! よみちゃんは撃たれました!」 ちよ「ええっ!? じゃあ私はどうすれば?(涙)」 榊「(何かを想像した後)……大丈夫、跳ね返した」 暦「それはそれでイヤなものがあるな(´・ω・`)」
(遠くから聞こえる Raspberry Heaven) とも「この曲が終わったら、私は消えるんだね」 幼とも「よみは、ともを助けに来たのに」 とも「私には、人気者になる資格なんてない」 幼とも「私は、人気取りのネタも披露できないの?」 (土くれのようになって崩れてゆく幼とも) とも「やめてっ!」 幼とも「読者に媚びるのが、そんなに怖い?」 とも「スルーされるのはもう嫌なんだ! 連載中でも、アニメ化されても、 どれだけボケても、一度も人気者になれなかったじゃないか!」 幼とも「だって、ともは一度も読者に媚びなかったもの… ずっと、強引にボケ続けただけ…」 とも「怖かったんだ… もし、じわっと来た神楽を慰めたり、よみの受験を励ましたりして、 お前はそんなキャラじゃないって言われたら! 本当に、嫌われ者だとしたら!」 (完全に崩れ去る幼とも。そして Raspberry Heaven は後半に…)
よみ「ともーーーー」 (道路の上に横たわるとも。駆け寄ろうとするよみを幼ともが引き止める) よみ「離して!」 幼とも「ともには何も聞こえない」 よみ「どうして!? とも!とも!」 幼とも「ともはここで消えることを選んだ…」 よみ「違う!ともは私に救いを求めてた! とも!とも! 私を呼んで! 私が必要だって言って!」 とも「よみ… 助けて」 (光となって砕け散る幼とも。よみの手の中には割れた牌) よみ「…はっ」 (壁から浮き出るゆかり車) 名前:風の谷の名無しさん 投稿日:**/**/** **:** ******** ともウゼーんだよ、頼むから死んでくれ!! 名前:風の谷の名無しさん 投稿日:**/**/** **:** ******** 高校時代いたよ、ああ言うタイプの女。 別にいじめられてはいなかったけど、やっぱチョト引かれてたな。 名前:風の谷の名無しさん 投稿日:**/**/** **:** ******** 現実にあんなヤシいたら、マジ殺したくなるだろうな! 名前:風の谷の名無しさん 投稿日:**/**/** **:** ******** あずまんがで最も不要なキャラ(ワラ
よみ「ともーーーーーーーー!!!!!」 (横から抱きつき、ともの唇を奪うよみ) ---------------------------------------------------------------- 名前:風の谷の名無しさん 投稿日:**/**/** **:** ******** ともって、よみに抱きしめられると凄く安心しそうだよな。 名前:風の谷の名無しさん 投稿日:**/**/** **:** ******** ともたんとよみたんが抱き合っているイラストを見ると、なんだかほんわかしまつ。 名前:風の谷の名無しさん 投稿日:**/**/** **:** ******** ともちゃんとよみには、純愛が似合うね。 名前:風の谷の名無しさん 投稿日:**/**/** **:** ******** ともとよみは、抱き合っていてくれるだけでいい。 それだけで漏れは萌え死にます。 ---------------------------------------------------------------- とも「よみ… よみ… よみっ!!」 よみ「んんっ… とも… 良かった」 とも「よみ、よみ、ありがとう」 (がらんとした部屋の中、抱きしめあう2人) とも「私は… 人気が出たんだろうか…」 よみ「これ、割れたはずなのに… あ、名前が…」
もしもよみが、お前に救いをもたらしたら、 『智』という名は消え、友人の『友』が真の名となるであろう。 そうなることを信じ、あらかじめ『友』という名の新たな物語をここに記す。 その者はライバルの多いボケ役を選び、 一人の友人にからみ続けることで、不人気を覆した。 その心性は人気を得んがための、仮初のものであったが、 いまやその者の本質となった。 あずまキャラが萌え対象になるとき、引き金となる人間関係がある。 『友』とはその相方であり、妖しい雰囲気で読者の妄想を引き出すものである。 ともは私たちにたくさんの妄想のネタを残してくれていました。 ともがただの強引で自己中なキャラのほかに こんなにも切なく、ほのぼのとしたキャラも持っていたのだと知って 少し、ほっとしました。 数多くのSSを読んでいると、本当に読者はこの漫画が そして、ともちゃんが好きだったんだなと思いました。 もうすぐ冬が終わります。 春になったら新しい連載が始まるのでしょうか? 今度は私が、頼りになる職人にならなくては、と思います。 「あ、よつばと! たいへんたいへん!」 ……私はとものこと、忘れない! (完)
>>883 智「よみは脂肪が防弾チョッキの役目をするから、銃撃では倒せないんだ」
――消えちゃうよ。体重が60Kg超えたら、消えちゃうよ。恥ずかしくて・・・・・・ 「・・・・・・夢か。それにしても、誰が60キロだ!」 起きて早々、水原暦は悪態をつきながらベッドから出た。 いつの頃からだろう。幼女のころの自分が幻のように現れ、予言めいたことを告げて いくようになったのは。
う〜む、そろそろ腋毛を抜く季節か。
>ともの世界 元ネタ知らないんだけど 何かすごくイイー!
不覚にもグっときてしまう漏れ
なんかいろいろと電波拾い気味。
>あずまんが連盟 いいな、これ 元ネタ知ってるだけに、えらい笑わせてもらったよ 他の回でも出来るなら、ぜひ書いて貰いたいね
hoshu
一瞬、何を言われたのか判断がつかなかった。 暦さん。 目の前の、幼馴染でがさつな少女は自分の事をそう呼んだ。 「どうかしまして?」 滝野智は笑みを崩さず、くるりと背中を向けた。「急がないと、遅刻しますよ」 「と……智、お前」 慌てて追いすがり、智の後ろから手を回して額に当てる。 「熱でもあるのか?」 熱があった。 「まだ微熱が残ってるんですが、大丈夫ですわ」 そういって智は歩き出した。楚々とした足取りで前を行く。こうして見ると何の変哲もない女子高生の登校姿なのだが、なにか腑に落ちない。 掌には、智の温もりが残っていた。 「ごきげんよう、皆さま」 だしぬけにそんな挨拶をされれば、そりゃ硬直するだろう。 たっぷり三十秒は間が空いた。 「お……おっはー」 春日歩は動転して、なるべく面白い挨拶で返そうとしたようだ。 あらあら歩さんたら、などと笑いながら智は自分の席に着いた。まだ皆の硬直は解けない。 「と……智さん。身体の方はもうお宜しいんで?」ちよちゃんまでつられておかしな言葉になっている。 「ええ、おかげさまで。昨日は学校に来られなくて、皆さんにはご心配をおかけしましたわ」 その場の空気がいっそう硬直する。榊などはさっきから口をぽかんと開けていた。 恐らく、全員の脳裏に「誰だこれは」という疑問符が浮かんでいるはずだ。 智がこわれた。 壊れたというよりは、変なところにネジが入ったと言うべきか。 「なあ、それ、ネタか?」神楽が尋ねる。なるほど。智にしてはずいぶん手の込んだ笑いの取り方だ。おそらく昨日一日考えたのであろう。だが智はきょとんとした顔で神楽の顔を眺めている。 何の反応もない。芝居ではないようだ。 神楽は重ねて問い掛ける。「昨日、なんか変なもん食ったのか?」 「いいえ。あ、昨夜の暦さんのお見舞い、美味しく頂きましたわ」 「それだ」 「それだじゃねえ」
>>897 >「それだ」
>「それだじゃねえ」
オチうまいっすね
軽快な文体がいいです。
……違ってたら失礼ですが、もしかしてねこよみ作者さんですか?
おもしろいなぁ 漏れは大阪の「お……おっはー」 でワラタ。 そう、なにがイイって、 異常事態に対する周りの反応に違和感が無いんだよなー。
>変なところにネジが入った ワラタ(w
>>898 当たりです。ねこよみ作者です。
って、文の書き方同じだからわかりますわなー。
個人的に、よみが大阪を「大阪」と呼ぶのはなにか違うような気がするので
(原作、アニメではどう呼んでたのかイマイチ印象に残ってない)
「春日歩」とフルネーム表記してます。
ちょっと、智をめぐるライバル意識の意味も込めたりして。
なんだかんだで、900突破オメ
尻尾に模した、腰のベルトに結びつけたスカーフ。 犬の耳に模した、左右の三つ編み。 両手にハイソックスを履き、最後に眼鏡を外す。 こうして誕生した“よみ犬”を満足げに眺めるとも。 (首輪だけは執拗な抵抗にあい断念した) 「じゃ、これからクロ連れてくる。ちゃんと演技するんだぞ〜」 「ああ……」 「ダメじゃん! 返事は『ワン』で!」 「…………………………………わん」 「声が小さーい!」 「ワンッ!!」 「クロがよみの真似して私に甘えてきたら合格だからね」 そう言い残して足取りも軽く庭へ向かうとも。 一人部屋に残されたよみは、半ば思考停止状態に陥っていた。 なぜあいつの頼み事を断れないんだろう…… 昔っからいつもこうだ。私は結局最後はあいつの言いなりだ。 ともがクロに懐かれないのはあいつが悪いんであって、 私が犬の真似をする必要はないし、 大体真似したからって、クロの態度が変わるって保障も無いのに。 「…馬鹿馬鹿しい。止めよう」 そう思っているのに、体は四つん這いの姿勢を崩さない。 ともの泣き顔が脳裏に浮かぶから。 それだけで、心臓が、きゅっと音を立てるから。 こんなにも私を支配するあいつは、実は本当の、私の御主人様? ふと浮かんだそんな妄想を慌ててかき消したとき、ともの足音が聞こえてきた。
「よみ〜 御主人様のお帰りだぞ〜」 「ワンワン!」 そう吠えながらともの足元に駆け寄る。 精一杯腰を振ってみる。スカーフの尻尾が左右に揺れる。 ふふん、我ながらいい演技だ。さて、クロの様子は…… 「あ、ベッドの下に隠れちゃった」 (ガーン)お、怯えてる…? しまった、普段の姿とギャップがありすぎた… 「もー、よみの演技が甘いんだよ。もっとこう、全身で喜びを表現しなきゃ!」 「頑張って演技してるっての! 全身で表現ってどうすりゃいいんだよ!」 「もっと体を摺り寄せて! そんでほっぺた舐めて!」 「お前の顔なんか舐められるか!」 「犬はうれしいとき舐めるじゃん! 犬になりきるって言ったじゃん!」 「あー、そう。後悔するなよ…」 いまの台詞でリミッターが飛んだ。 私のせいじゃない。私が悪いんじゃない。 あいつが舐めてって言ったんだから。 あいつが私をケモノにしたんだから。 強引に両足の間に体をねじ込み、太腿に頬を摺り寄せる。 そのまま内側の皮膚を舐めまわし、大げさに匂いを嗅いでやる。 突然の反撃にバランスを崩したともの体は、そのままベッドの中に倒れこんだ。 すかさず馬乗りになって両手を押さえ込み、今度はほっぺたをぺろり。 ともはまだ驚きで声が出ないようだ。 その半開きの唇が、隙間から覗く真っ赤な舌が、私の中のケモノを刺激する。
えろえろですなw
けだものだもの。 だが、それがいいw
>>904 最初はクロ登場による友情話だと思ったのに、とんでもない展開に。
3話まで読んだ時点で
「少し幼いよみともの会話とキャラクターがいい感じの話ですね」
などとレスしなくてよかった。
うちのハムスター、とも(♀)がよみ(♂)の子供を生みました。たくさん。
909 :
907 :03/05/14 21:03 ID:???
唐突だが、子犬日和3話のとものセリフ 「おっと、次の台詞は『うちのともにも見習って欲しいわ』だ!」 で、ジョジョ第2部を思い出した。
>>908 (´∀`)オメー じゃー名前付けなきゃね
ハムスターだからハム男
あ、たくさんいるんだっけ?
おハムさま
ハムくん
ハム君さま
ハム
ハムゥ
ハム上様
ハーちゃま
ハムちゃん
おハムちゃま
ハムさま
ハムや
おハムたま
無理ありすぎだって、この命名……
作者が新連載のキャラ設定に知恵を絞った結果、主役はちよと大阪になりました。 作者が読者サービスを考慮すると、巨乳キャラは二人に別れ、1つは榊に、1つは神楽になりました。 ところが手元がくるって、ともとよみが生まれました。 作者は「失敗したが、それもまたよし」と言われました。 作者が原稿に絵を描くと、次々とサブキャラが生まれました。 それから作者は自分の姿に似せた生き物を思い描かれました。 しかしこれは作者とそっくりすぎて失敗でした。 そこで作者は体をオレンジ色に塗り、ここから上を切って、ちよ父と名付け、それを頭の隅にしまいました。 作者は改めて空を飛ばず、弾丸を跳ね返さない忠吉さんを作られました。 これは良い出来でした。 作者はすっかり満足してそのまま… そのまま、居眠りをしてしまいました。 消えてしまうはずだったちよ父は、こうして作者の頭の中から抜け出すことが出来ました。 作者が目を覚ますと、既にちよ父は空に浮かんでいました。 でも作者は失敗には寛大でしたので、その初夢の世界とちよ父を残すことにしました。 こうしてちよの家は、大地でも海でもない場所に、今もぽっかりと浮かんでいるのです。
マジで元ネタ何? 教えて!
915 :
メロン名無しさん :03/05/15 01:33 ID:tRYi5qK6
あえてあてはめるのならば、 ラッカ:ちよ レキ:榊 ネム:よみ ヒカリ:大阪 カナ:神楽 クウ:とも といったところか。ちょうど6人。
俺も妄想してたなあ。ラッカとレキは同じで、 ネム:大阪 ヒカリ:よみ(メガネ。安易) カナ:とも クウ:神楽 ヒカリとカナはペアで描かれることが多かったので、ともよみっぽいかなと
917 :
912 :03/05/15 18:26 ID:???
>>914 ありがとう。
しかし、あずまんがDVD、CDを全てそろえた俺にさらにDVDを買う余裕は無い。
レンタル待ちか。
あげちゃダメ
今、関西での放送見てるけど、そんな風にみたことないなぁ。 これからはちょっと意識しそうだ。 ってことでネタに使うのはいいけど、灰羽本編のネタバレは どうか勘弁ね。
夏休み 水原先生「一日の計画を立てろ!」 とも先生「んだよー あんた先生かよー」 水原先生「おまえもな」 円グラフの全て「よみとイチャつく」と書いてある 水原先生「やる気マンマンだな」 とも先生「はーい マンマンでーす」
とも先生「みんな入学したてで他の人の事はわからない でしょうから委員長は私が決めるね」 教室を見回し、一人の女生徒に目をとめる。 とも先生「そこのおさげ!あんた絶対ダメ!」
おさげってモブキャラの?
925 :
922 :03/05/16 18:12 ID:???
>>923 一応マジレスしとくと
過去の(敗北の)経験から二つのおさげの女の子を
委員長にさせないというともの傍若無人さをギャグにしたつもり。
もっとわかりやすくて笑えるネタを作らねば。
それ以前に自分のネタを解説するのは止めたほうがいいか。
ぱたぱた ラッカ「レキはなんで飛べるのー?」 レキ「罪付きだけどね…」 ふりふり
レキ「ラッカも飛んでみる?」 ラッカ「え? 私も飛べるの?」 レキ「貸してあげるよ、タダで」 ラッカ「へぇ〜 これがあったらタダで飛べるんだ〜」 黒羽(どこまでもな) ラッカ「・・・・・・」 レキ「さ、きっと似合うと思うよ」 ラッカ「え…あの…」
レキ「ん?いらないの? 流行ってるんだけどな」 黒羽(なんやっちゅーねん) ラッカ(そうだ レキはアレにあやつられてるんだ) ラッカ「レキ! 私がレキを助ける!!」 ガキン ガキン ピィーーー ゴス…… ラッカ「ああ!?」 ラッカ「ごめん、レキ… 外し方が間違ってたよ…」 「私なんか! 私にはどこにも居場所なんかないんだ!」 かちょ かちょ ぱた ぱた ぱた ぱた 黒羽(壁越えるのー?)
わからん
つーかともよみ関係ねー!!
そういやそうだ
久しぶりに「ぽいぽいPEACE」聴いた。 なんか早くも懐かしかった。 なぜかともちゃんのムネを揉んでみたくなった。
よみってさ、ともに構ってもらうのホントは嬉しいんじゃん?
>>933 そしてとももよみがきっちり拾ってくれるから
おふざけキャラを続けていられるのです
初心に回帰だな
愛だな、愛
「ともが風邪を引いて学校を休んだ日、 よみはまるで心の中にぽっかり穴があいたような気持ちだった。 いつもと変わらぬ授業、いつもと変わらぬ仲間、いつもと変わらぬ休み時間。 でも何かが足りなかった。なぜ私はこんなに物憂げなのだろう。 よみは窓の外を眺めながら「ふぅ」とため息をついた・・・ ・・・って感じだったのかな?」 「変なナレーション入れるな! ・・・いいから横になってろよ。またぶり返すぞ」 放課後、風邪を引いたともの家に見舞いにいくよみでしたとさ。
>>936 すげーイイ!グッジョブ!
ホントにこんなこと言いそう。
1 名前:風の谷の名無しさん投稿日:02/05/19 14:19 ID:9xp.i38c アニメのともちゃんかわいすぎー 声もサイコーだね 最初のともスレが立ってから明日でとうとう1周年です
派手に祭りをやろー!
世界最大規模の練炭OFFってのはどーだろー!
Go to ラズベリーヘヴン
今生まれたやつは幸せだなぁ。
20年後辺りにまたこんな作品に出会えた時、きっとものすごいフィギュアとか
出てるに違いない。1/6〜1/1サイズで。
とHONDAのasimoの出てるCMを見ながら思った。
一度リセットして出直すか。
>>940 の方法でw
, -―- 、 / ,、 , `ヽ、 ′ , /_≧ ハ \ / ,、 ト l 、!'"~ヽ l /,.` ヽ l l >=、ヽl `''"~ レ 》 〉 ヽ l ハ. ||(.,,ソ ソ \ 一周年 |/ ヽ! ` ,,. ‐ ナ イ \ お、おめでとうございます・・・ l く~ _,,ノ ,/ ! ヽ _,,_ ヽ,,_ ノ | . ゞ、 \ , ‐ ´ ` ヽ | ~"''ー-,-‐´::: ,l_,>,, _ヽ` 、 / , -‐ 、 ヽ | , ,! ,/ _, ,〃 ゞ- ,/ { \ヽ | /'´入-‐´, <"-/ ,/~| l \ゝ l / .| _,,,ェ´-=´/ / | \ l //"/_,| /-" ̄ |, / | \ l r" i `'' v' , |, | 入 /\ | , 」 |' [_] ::::::::: | ! | / \ / >"- 」 ノ / l | ..:::::::::::: L| | ,/ ` ‐ 、 / , ,/ / l | | 、 ヽ ::::::::::::: !, _
↑ 智ちゃんが白目むいて、まるでゾンビのようだ・・・・・・
今夜は祭りじゃなかったのかよ
一周年の話題の中 Can you feel? そろそろ次のスレの話をしよう。 Tell me the truth 信じてた未来が崩れ去ろうとしてる 〜♪ と、いうわけで・・・・・・どうしましょうか、次刷れは?
>>946 次スレは要るでしょう
まだ連載中の奴もあるし
ま、立てるのは980ぐらいでもよさそうな気がするが
一周年か。 あずスレ群の中で最強のスレだったなあ。
はっぴばーすでいでぃあともちゃん♪
朝、家を出る前に薬を飲んできたと言うが、智の顔はやや紅潮していた。 それが運動の後というか、風呂上りのような仄かな艶を見せており暦はそんな智を見て少しどきりとした。見慣れた顔なのに何かが違う。 そんな気配を察したのか、急に智がこっちを向いた。 目が合う。あわてて目をそらす。 何を焦っている。ワタシは何を意識している。 そんな暦の気も知らず、智は軽く微笑み授業の準備を続けた。その横顔に暦は「莫迦」と小声で囁いた。 「はーい昨日休んでた子はおとなしくしてましたかー?」 授業が始まるなりだしぬけにゆかり先生は言った。 「退屈だからってお菓子食べながらワイドショー見てたりしてませんかー?」 嫌味と言うか、定番だ。 学校を休んだからといって外へ遊びに行く訳には行かない。家で寝てるしかないからテレビを見るか本読むくらいしかすることがない。小学生なら教育テレビ、中高校生ならワイドショーや昼メロ、というのがいつの世もお決まりであろう。 この約束事めいた問いかけに智は答えた。 「昨日は突然学校をお休みしてしまいまして、谷崎先生にもご心配をおかけしました。一日安静にしていましたのですっかり身体もよくなりました」 再び教室の空気が凝固した。 ゆかり先生は勿論、朝の智の様子を見ていなかった生徒達も耳を疑うように智の方を振り向いた。暦はなんだかそんな様子が可笑しくなった。 「え、えーと、じゃあ、授業をはじめます」 ゆかり先生も直感的にただ事ではないと悟ったのか、それともツッコミを入れるタイミングを逃したのか、特にフォローもなく授業に移った。 カリカリとペンが走る音が聞こえる。珍しく智がノートを取っていた。 「じゃあ、ここの和訳を、えーと」 教科書から目を上げゆかり先生は教室を見渡す。はじめから答えは用意してあったように、そのまま言葉を続けた。「病み上がりの滝野さん、どうぞ」 一瞬目の色を変え、智はおずおずと立ち上がった。「あの、その」 ほんのり赤かった顔を益々赤らめて智はうつむき加減に小声でぼそぼそと囁いた。 どういうわけかそんな様子が可愛く見えた。 「も、もし感じが強くなる場合、簡単でない数が大きくなります」 どうやら頭の中身まで変った訳ではないようだ。
ふざけて組み合った事は今までも何回かあった。 初めてブラをつけた頃、ともに胸を揉まれたこともある。 2人っきりで遊びに行って、暗い夜道を、ぎゅっと手を取り合って帰ったことも。 でも違う、この感じ。今までと何か違う。何だろう?何が違う? そうだ、ともが反撃してこない。私に押さえ込まれたまま動かない。 どうして?? 早く私を止めてよ、もう自分じゃ止まれないんだから… よみ「この間、私のお弁当の唐揚げ取ったよね」 とも「……」 よみ「中学に入ってから、宿題は全部私の丸写し」 とも「……」 よみ「おまけに貸したノートに落書きしただろ」 とも「……」 よみ「そして今日は私に犬の真似なんかさせて…」 とも「……よみ……」 よみ「これは罰よ。私にしたヒドイこと全部の、罰、なんだから」 とも「罰?」 よみ「じっとして…」 私のファーストキスは、こうしてあっけなく、そして完全に予想外の相手と行われた。
ともちゃん一周年! 一周年! 一周年! 一周年! ぬぺー!!
祭りということで小ネタ。またもや先生ネタで。 水原先生「なに見てんだ?」 とも先生「お歳暮のカタロク」 水原先生「え?何かおくるのか?」 とも先生「あはは 人にあげてどーすんだよ よみが私にくれるんだよ」 水原先生「え?」
954 :
続き :03/05/20 02:23 ID:???
かに ジンギスカン 登別 とも先生「こういうの見てると北海道おもいだすよねぇー」 水原先生「まだ根にもってたのか」
水原先生「エロエロよ━━━━!!」 とも先生(ヤバイ‥)
ああ・・・ともの中って熱い・・・ 子供って体温高いからかな? そんな、いきなり舌をからめるなんて・・・ 興奮しないでよ、歯が当たるじゃない ん? ともの歯ってすごく鋭い・・・ 牙・・・ 牙ぁ!? そう、つまり、私のキスの相手は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・クロだ 「くけーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!」 「うわっ よみが壊れた!」 最悪だ。これは悪い夢だ。悪質な冗談だ。誰かの妄想だ。 幼馴染の前で犬の真似事をして、とち狂ってそいつに襲い掛かって、 そんで女の子どうしだってのにキスなんかしようとして、 おまけに失敗して本当の犬にキスしちゃって、 なおかつそれがファーストキスだってんだから… 今ここに神様がいて、時間を1時間巻戻してくれるなら 修道院で一生過ごしたっていい。 神様じゃなくたって、悪魔に魂を売ったっていい。 どうしよう、どうしたらいいの? 今までの行動のどれ1つとっても、一生強請られるに十分なネタだ こうなったらともの弱みを握るんだ!もうそれしかない!
クロとベロチューかよ。ワラタ
959 :
メロン名無しさん :03/05/22 22:14 ID:sD8aewq0
よみ先生「今年の修学旅行はどこが・・・」 とも先生「北海道!!! ぜーったい北海道!!!」 あっ、水原先生はお留守番ね」
とも先生「宿題みせてー」 生徒「先生、自分で出した宿題くらいやっといて下さい」
俺のこの手が光って唸る! スイカを割れと輝き叫ぶ1 この必殺の――――!! Σ(゜□゜;)!!
962 :
ネタ :03/05/23 20:32 ID:???
ドモン「この男に見覚えはあるか?」(と、写真を見せる) 相手の男「…焼き増しの注文は…後ろに書くのか…?」 ドモン「へ?」 …ってまたよみともが関係ねえ!
神楽先生「おはようございます神楽です」 ともママ「あのねー とも休むって言ってるの寒いから」 神楽先生「ちょっとおじゃまします」 ともママ「はいはいたたき起こしてねー」 中に入って とも先生「わー!来るなー!」 神楽先生「な、なんでよみも一緒に寝てるんだよ!しかも裸で!」
人が身に纏うオーラというものを、ともは生まれて初めて目の当たりにした。 そして自分の身に重大な危機が迫っていることをひしひしと感じた。 だがそれを避ける方法は、無かった。 とも「ど、どうしたの?よみ… なんか怖い…」 よみ「…同じこと」 とも「え? 何?」 よみ「私と同じことをして。じゃなきゃあんたを殺して私も死ぬ…」 とも「何言ってんだよ〜 なんでクロに顔舐められたぐらいでそんなに怒ってんのさー」 よみ「相変わらず子供ね。でも、だからこそ危険なの! 今日のこと気軽にペラペラしゃべられたら、もう学校に行けない!」 とも「なんだか知らないけど、そんなに嫌なら今日のこと学校じゃしゃべらないって」 よみ「あんたの口約束ほど信じらんないものはないっつーの!! うりゃっ」 とも「ちょ、クロ押し付けんなよ〜〜〜〜 んがっ」 よみ「……どう? クロにいっぱい舐められて満足した?」 とも「……にちゃにちゃして気持ち悪い」 ―数分後― よみ「さ、次はこれだ」 とも「ねー、このかっこ恥ずかしいよぉー」 よみ「あぁん? 人にさせといて自分は嫌だって? 今からともは犬なの! 返事はっ?」 とも「わ、わんっ」 よみ「ほら、御主人様が帰ってきたらどうするの?」 とも「わんわんっ!(ペロペロ)」 よみ「違うっ!! もっと全身で喜びを表現しなさいっ!!!」 とも「くぅん…」 よみ「甘えてもダメ! ほら、最初からやり直し!」 とも(あ゛〜 なんであたしこんな事やってんだろ…)
イイ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!
神楽スレの中身入れ替わりネタと
>>963 さんに電波を受けつつ…
神楽 in よみ
いつものようによみの家に泊まりに来たとも
神楽 「おまえらってよくこうやってお泊まりしてるのか?」
とも 「は?しょっちゅうしてるじゃん。それよりさぁ、よみぃ…」
神楽 「うわっなにするんだ、とも!やめろー!」
>>966 ヤバ━━━━(゚∀゚)━━━━イ!!
神楽たん、ピーんチ!
968 :
963 :03/05/25 10:29 ID:???
>>966 さあ!続きを、続きを書くんだ!
でも入れ替わりネタというのは大阪板のSSのことでは?
969 :
968 :03/05/25 11:36 ID:???
すまん、神楽スレって漫画サロンのことだったんだ。
,. ‐''"~ ̄ ̄ ̄ ̄``''‐-、
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r'''‐、;/l:..:/ レ,......,,,,,,_ l..:.i !.i ヽ:..:.il:..:..:.!
: へ/' |:/ヽ!" ヽ,,l:.i''"|:!''''‐i!;..|.!:.ハ:|
i l' l ./ リ |! i:l !/ ! 水原暦が 970getだ
、 '' l / ! / ゙/
:..`'‐r、 `'ー─‐''" `'ー--r''゙
>>971 智…さっそくだけどやらないか?
.:..:,,;,! ヽ i|
>>972 嬉しい事を言ってくれるじゃないか…智
/v' \ _ /:|
>>973 とことんよろこばせてやるからな智
! \ '一' _,,.. ‐''":..:..:!
>>974 いい事思いついた 智、私のお尻の中で
`、 ``ハ''''"`''-、:..:..:..:..:| 小便をしてくれ
`、 / | `''-、:.|
>>975 私の腹の中に智のが入ってくるのがわかる
`、 '" | /∧
>>976 腹の中が智のでパンパンだぜ
`、,.. ‐--! /./:.:.:',
>>977 ところで私の〇〇〇を見てくれ こいつをどう思う?
_,,, `、:.:.:.:.:! ;、 /./:.:.:.:∧
>>978 こんどは私の番だろ?
「ま、こんなもんか。いい?今日のこと学校でしゃべったら、お前も同類だって言うぞ」 「わんわん」 「だから、もういいって」 「だめ。まだ1つやり残してる」 「え? 何が?」 「さっき、無理やりキスしようとしたでしょ? こんな風に…」 「うわっ(ドサッ) ちょっと、手、離せって!」 「嫌。これは罰だよ」 「ば、罰?」 「私、唐揚げが欲しかったんじゃないよ。よみにかまって欲しかっただけだもん」 「………え?」 「毎日宿題を見せてもらうのも、よみとつながっていたいからだし」 「………」 「落書きしたのも、ノートを見るたびに私のこと思い出して欲しいから…」 「嘘……」 「クロが私に懐かなくて怒ってたんじゃないよ。私よりよみに甘えてるから、それが嫌だったんだ」 「……全然、気が付かなかった」 「だから、これは罰なの。私をこんな風に変えちゃった、罰…」 「く……ぅふ んむ とも…」 「嫌なら嫌って言っていいよ よみは、私のこと好き?」 「そ、それは…」 「ね、さっきのはただの悪戯だったの? 冗談でも私にキスしようとしてくれて嬉しかった」 「悪戯じゃ…ない あの時は本当に、その、ともが可愛く見えて…」 「ありがとう、よみ………」
>>971 うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!
萌えた〜!グッジョブな展開や!
1000間近!
なんか体温を感じるSSが読みたいな。
どうも最近ジサクジエ(ry
次スレどうする? 人減ってるしあずまんがスレをひとつに統合してもそんなに荒れないと思うのだが。 それとももう少しよみともスレのまま行く?
>>976 ペース的にいうと一緒になってちょうどいいぐらいではないかと思う。
ただあっちに行くとともよみの名前がスレタイから消えるのは少し惜しいが
それさえこだわらなければ。
(今はもう固定客しかいないだろうから移行し損なう人はおらんだろう)
人が減っている現時点でのベターな方法として 現存の各キャラスレを消費しきる ↓ 消費しきったキャラスレの住人から統合スレへ移住する ↓ 全てのキャラスレ住人が移住した段階で完了 てな感じではどうでしょうか? 多分一時期の隆盛状態を保ってるスレは無いと思うし(私はここ専門なんで分かりませんが) よみ様を語る時代からの住人なのでスレタイから名前が消えるのは寂しいですが 世の流れなので仕方ないかもしれませんね。 あとは各スレッド住人との根回しや擦り合せが大事かと・・・。 ここも統合時結構荒んだし。
統合反対!EUの惨状から学べ! 統合したら、漏れは極右になる!
ま、賛成もあれば反対もある。 でもどちらか多数意見、合理的意見を尊重し何れかの方針にしていく事が大切だね。
穏やかじゃないな… 残り20だし早めに決めないとな。 1ともよみで次スレ 2あずまんが本スレに合流 3大阪板に移転 あたりが候補かな? 他にも道ある?
統一スレ見てきたけど微妙な雰囲気だな。 とりあえず合流について聞いてきてみようかな。
アニサロの他のスレ見たけど、ここと3匹以外はネタスレ化してるか荒廃してるかだな。 で、3匹も単独で盛り上がってるぽいから、引き続きともよみで、に一票。
このスレの売りである「純愛」が薄まる懸念が・・・
やはりこのままがいいなぁ(希望)
やっぱ二人が基本だろ。他キャラはゲストで出せばいい。
>>981 2と3の案は絶対ダメだと思う。あまりにも内容が違いすぎる。もちろん統一スレもダメ。
とはいえそれぞれのスレの流れがあるので、スレを合流するとSSはともかく
小ネタや雑談がやりづらくなるのでは?
というわけで
>>983 に同意。
もし合流の方向でいくなら三匹スレの方でもこの話をするべきだと思う。
てことで現状維持の990スレ立てでOKかな?
990 :
348 :03/05/26 23:30 ID:???
現状維持の意見が多いみたいですし、ともよみのまま次スレですかね〜
OK、OK、レッツごー!
992 :
348 :03/05/26 23:33 ID:???
ぐぁ…BINGOですか スレ立てやり方わからんのになぁ ちょっと待ってくーださーい挑戦してみるので。
そろそろ1000ですか?
1人寂しく梅w
連続に宇女
もういいや・・・
‐-、、.::;〜〜、,r‐、
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:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.',
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.;.:.:.:∧:.',:.:.:.',
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:.:.:.:.:.i.:.:.:.:.:._:.:|:.:.;' |ム:.';.:.:.:',
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:.:.:.;':.:.:.:.:'、 (_;、 !ノ
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:.:;:;.:.:.:;!.:.:.:.;' {_,! i
:.;'.;.:.:.;.:.:.:.:;'. / 素晴らしいスレ建設だ・・・。
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':;':.:.:;.:.:.:.:;.....,,,,/【あずまんが大王】とも・よみ総合スレ7
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http://comic2.2ch.net/test/read.cgi/asaloon/1053960377/ :.:.:.;.:.:.:.:; ` 、
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