リレー小説!!北朝鮮vs日韓米連合軍

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>>693
四十数年目の終戦記念日の夜、TVで特集番組をみていた娘は、いつものように
過剰ともいえる平和主義への傾倒を熱っぽく語っていた。
両親は、黙ってうなずくだけであり、娘の主張に対して何ら意見を述べようとは
しなかった。

おそらく、娘は調子に乗りすぎたのかもしれない。
若い頃にありがちな、自分こそは絶対的に正しいという根拠のない思い込みによって
止め処のない暴走を続けていた娘の言説は、旧軍の実施した神風特別攻撃隊への罵倒
に発展した。

その罵倒が3分ほども続いたであろうか。
いきなり父親が、娘の頬を平手で思い切り叩いた。