あぁ我らが皇軍! 九七式中戦車は傑作か?

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1名無し三等兵
対戦車用としては結論は明らかでしょうが、本来の役割である大陸に於ける
歩兵支援用戦闘車両としてはなかなか優秀だったのではないでしょうか?
2名無し三等兵:2001/06/18(月) 20:40
97式当初装備の57mm砲は明らかに支援用でんな
3名無し三等兵:2001/06/18(月) 20:51
何言いたいのか分からん。

よって終了也。

質問スレで聞けや。
4名無し三等兵:2001/06/18(月) 21:10
開発当時は優秀だと思うが1939年以降は?沐Nで戦車は旧型化する激しい開発競争があった。それについてけなかったのが悲劇。
5戦国自閉隊:2001/06/18(月) 21:12
超チハ作ろうよ
最近皇軍のことは一切誉めないのがムーブメントになっているのでこういう
スレはちょっと、、、、
7名無し三等兵 :2001/06/18(月) 21:21
開発当時の東アジア限定なら最強てことにしといてよ。
大好きなんだけどね。
8名無し三等兵:2001/06/18(月) 21:24
一切誉めないのはドコも当然なんですが(藁
9名無し三等兵:2001/06/18(月) 21:34
傑作です!
司馬遼太郎も「ノーベル平和賞」もの戦車だと行ってました。
10名無し三等兵:2001/06/18(月) 21:43
>>9
それは”三式中戦車”のことじゃなかったか?
実戦に投入されなかったから平和賞もの、と称されたと記憶しているが・・・。
11名無し三等兵:2001/06/18(月) 21:51
>>1
世界初の冷暖房エアコンつきの戦車です。あ、スレ違いだ!
12名無し三等兵:2001/06/18(月) 21:55
財政破綻している国の兵器が全て遅きに逸するのは当然として、
持たざる国の正式戦車としては、開発当初は良い戦車ですよ。
煽りや盲信ではなく純粋にそう思います。
これ以上豪華な戦車を開発しても量産はおぼつかないでしょう。
ただし、チハ改や一式がもう少し早く出来ていればと思います。

一式にロタ砲を持った歩兵を直協させれば日本軍の対戦車能力は多少ましになったでしょう。
本当に惜しいのはロタ砲の価値を歩兵閥が見とめなかったことです。
これなら利権脅かされないだろうがゴラァ、と思います。
13名無し三等兵:2001/06/18(月) 21:57
>10
違います。
戦争に全く役に立たないから「ノーベル平和賞もの」と
おっしゃられたのです。
ちなみに司馬先生は戦車兵であり、チハ車に乗っておられ、
「てんし(漢字判らん、スマソ)孔に敵の戦車が見えた時、
私の人生は終わる。」(つまり一撃でやられるってこと)
と考えておられたそうです。
14名無し三等兵:2001/06/18(月) 22:03
>>10
あっしの記憶では、97式を逝っていたのでは…
ソ連のBTなどに比べてスタイル善し、作りも良しだが
戦争にめちゃくちゃ弱いというのがノーベル平和賞ものだと
逝っていた。3式については、バランスも悪く作りも手抜きの
急造戦車だとしか書いてなかったような?
15名無し三等兵:2001/06/18(月) 22:04
日本の鉄道事情を考慮した極めてコンパクトな設計。
そこがイチバンの問題だよなあ...。
搭乗員ハッチは一ケしかないし。
せめてIII突の様な進化をしておれば...。
1610:2001/06/18(月) 22:23
>>14
スマソ
勘違いなり。

鬱だ氏脳・・・。
17名無しさん:2001/06/19(火) 00:25
いや、俺は好きだゾ。九七式。
ブリキのおもちゃみたいで、かわいいじゃん。
これで戦争逝けっていわれると、いやだけど。
18名無し三等兵:2001/06/19(火) 00:31
中国相手だけだったらこいつだけでも完勝だったろうに・・・・。
いっそ日露戦争の時にでも開発されてたら、なんてね。
どうでもいいことですが俺九七式のプラモ持ってます。
19名無し三等兵:2001/06/19(火) 00:35
悪戯に砲身にヤスリをかけたら傷がついた……って話ですよね。
そんな兵器でも中国相手ならいいのか……って
なら、勝ち進めよ!
20名無し三等兵:2001/06/19(火) 00:45
敵側にまともな戦車がなければ強い(w ことは南方進出の時に
証明ずみか。
21名無し三等兵:2001/06/19(火) 00:48
それを思うと、牟田口って運がいいやね。
ヨーロッパ正面と植民地、どっちを重視するかっていえば
いうまでもないものね。ジョン・ブルにしてみれば。
22名無し三等兵:2001/06/19(火) 00:51
>>19
勝ち進んだんですよ。
日本としては中国北東部だけでよかったのに、工業の発達している南部、
政治の中心である西部に進撃してしまったんです。
そして一定の成功の後に、「大陸縦断して南方軍と連絡とれたら、俺たちイケテルんじゃない」と思い始めてしまい、
「ソレ最高。上手く行ったら米軍が使いそうな飛行場の占領と援蒋ルートの切断に役立つかも」
「上手く行くにきまってんじゃん。俺たちゃあイケテル皇軍だよ。国民党軍なんて退却しか知らないじゃん」
「じゃあ行こう行こう」
こうして大陸打通作戦が発動されてしまいました。
ええそりゃあ日本の戦車は無敵に近い存在でしたよ。
でもその頃の日本は、マリアナで大敗し、インパールで退却していました。
23名無し三等兵:2001/06/19(火) 00:56
対戦車戦は想定外だから欧米の戦車と比較するのは無茶とういうか、
かわいそうというか。むしろ装甲車に分類したいぐらいだ。
24名無し三等兵:2001/06/19(火) 00:59
千島では敵戦車でなくソ連軍の対戦車ライフルにやられてしまった
我が戦車。1945年にもなって対戦車ライフルか…
25名無し三等兵:2001/06/19(火) 01:00
>>23
いや、実際のところはそうでしょう。
95式がもともとそうだし(これって、独逸の3突みたい)
97式とて、それに毛が生えたようなもんだしね。
26名無し三等兵:2001/06/19(火) 01:05
おいおい、毛沢東のために国共内戦で大活躍だよ。忘れないでよね。
27名無し三等兵:2001/06/19(火) 01:05
どうみても生産性悪そうだね。
28名無し三等兵:2001/06/19(火) 01:06
あっ、忘れてた
97式改(or1式)は中共軍の国家統一にも貢献
ノモンハンの10年後においても第一線で活躍していたことは
誉める…やはり中国と相性のいい戦車なのね。
29名無し三等兵:2001/06/19(火) 01:10
>>25
必ずしもそうとは言いきれないのでは。
95式軽ハは、ソ連のBT系列に触発されたと見て良いものですし、その他の仮想敵には、
植民地派遣軍のガーデンロイド系列の軽戦車が含まれていたと思います。
つまり快速戦車に対抗するのが目的であり、97式チハとは目的が違うのです。
30名無し三等兵:2001/06/19(火) 01:11
>>28
うーむ語弊はあるけど最後の最後で世界史の立て役者に
なってくれたんだね。複雑な気分。
31名無し三等兵:2001/06/19(火) 01:12
10万輌くらい作られてりゃあいかに攻撃力なし防御力なし戦車
といっても歩兵支援に拠点制圧にと大活躍できたと思われ。
なんのかんのといっても装甲車よりは防御力も武装もいいんだから
(藁

でも作られたのはたった2300輌。
97式が10輌がかりでもかすり傷ひとつ負わせられない
T−34/85が2万9千輌。
これが現実。
32名無し三等兵:2001/06/19(火) 01:12
中国人民革命軍事博物館には、
中共軍のマーキングをつけた97式改「功臣号」が展示とのこと
33名無し三等兵:2001/06/19(火) 01:16
ノモンハンでT-34が出てきて日本戦車隊を根こそぎにしてくれていたら
陸軍は目を覚ましてくれただろうか・・・・ってわけがないか(泣
34名無し三等兵:2001/06/19(火) 01:17
>>32
オイラ見たよ。数ある展示戦車のなかで最上級の扱いだったよ!(涙
3525:2001/06/19(火) 01:18
>>29
誤解をあたえたようです。
もともと95式は戦車ではなく騎兵隊のもちものとして作られたハズ。
そういうことで砲兵の3突と比較したわけでして。
もちろん、95式は戦車としてよりガーデンロイド系として
運搬用に使用されるべきものであったということは理解してます。
36名無し三等兵:2001/06/19(火) 02:25
>>35
ご免よ、あげ足のように聞こえるかも知らんが、ちょっと違うのですよ。
95式軽ハは、騎兵用戦車と断定している本が多いですが、
1、歩兵戦闘用軽戦車
2、騎兵用の火砲搭載高速戦車
3、独立機械化兵団用戦車
これら複数の要望を満たす為に開発されたものです。
そして、なんと最初の要望は歩兵用戦闘車で、後から歩兵学校と騎兵学校の意見を取り入れた
日本軍の貧弱な環境で作り出された万能戦車といっても過言ではないのです。
つまり、最初から偵察、歩兵戦闘、そして快速戦車との戦闘もこなせる万能軽戦車と見た方がよろしいかと思います。


>95式は戦車としてよりガーデンロイド系として
>運搬用に使用されるべきものであったということは理解してます。

ガーデンロイド系の運搬車両から発展したのは、94式軽戦車です。
ほんとあげ足ばかりしてご免。こんな自分がちょっと嫌。
ただ日本戦車に興味持ってくれた人に対して見過ごすことが出来なかったと、
そう思って笑って許して下さい。
37名無し三等兵:2001/06/19(火) 06:14
>>33
当時の日本でT−34を撃破できる戦車の開発は可能だっただろうか?
38名無し三等兵:2001/06/19(火) 07:11
姿を見ただけで対戦車砲に弾を入れたまま捨てて逃げ出す連中が
相手だったら九七式中戦車は最強。
八九式だろうが九五式だろうが最強。
タンケッテだろうがルノーFTだろうがゴーカートにハリボテ被
せた奴だろうが最強。
39名無し三等兵:2001/06/19(火) 07:36
>>37
開発できてもせいぜい「試作一両のみ」でしょ。
それだったら、例によって例の如く
現場の努力でなんとかせい、と火炎瓶造らせるのがパターンか、と。
40ななしのごんべ:2001/06/19(火) 08:10
1937年から1939年のドイツ純正戦車と戦わせたら勝つんじゃない?
41島田戦車隊:2001/06/19(火) 08:50
九七戦車はマレーでは無敵。

スリムバー攻防戦での島田戦車隊の大活躍。
英軍陣地を踏みつけ蹴散らし薙ぎ倒し
(英軍にとって)阿鼻叫喚だったそうな。
42名無し三士:2001/06/19(火) 08:56
>>40
確かにあの時代のドイツ戦車は、大戦後半から比べると
びっくりする位弱体ですよね。
もともと練習用として開発されたものの、台数が足りず
戦場に駆り出されたわけで。
ただ、無線か完備していたから、一対一なら兎も角
勝てないのでは?
43名無し三等兵:2001/06/19(火) 09:26
http://yasai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=army&key=989845469&ls=50
スレ乱立。日本戦車スレッドはここにもうあります。

http://yasai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=army&key=992583182&ls=50
ついでに旧日本軍を徹底的に腐すスレもここにあります。
44名無し三等兵 :2001/06/19(火) 09:51
>>43
このスレは九七式チハのスレなので、皇軍が作り得た戦車、
つまり架空戦車とはネタがバッティングしません。
それに腐すスレとは根本が違う。
しかも航空機、艦船、ドイツ軍関連のスレに比べて数が少ない上に、
今のところ有益な話しばかりなので活性化に役立いる。

それよりもアニメスレの乱立の方が、今後も増えるとすれば問題だよ。
取り締まるのが趣味なら他も監視してろ。
45名無し三等兵:2001/06/19(火) 10:41
キチガイ警報!
46名無し三等兵:2001/06/19(火) 10:43
>>45
キミが?
47名無し三等兵:2001/06/19(火) 10:54
対戦車体当たり肉撃大焦熱破壊人間爆砕志願者が沢山居れば戦車なんて不要!!
48名無し三等兵:2001/06/19(火) 10:57
>>40
39年時点でのドイツ戦車とやってもほぼ敗けと思われ。
49名無し三等兵:2001/06/19(火) 10:59
イタ車のM14にすら歯がたたない97式
50名無し三等兵:2001/06/19(火) 11:01
「パンツァーフロントbis」の「串良」シナリオで、
自分を1式中戦車にしてプレイしてみりゃいい。
97式が傑作だったかどうか肌でわかるはず(藁
51名無し三等兵:2001/06/19(火) 11:01
「陸軍機甲部隊」(学研)P143の古是三春氏の記述より
例えば連隊長戦死、保有戦車の七一パーセントを損傷した第三戦車連隊では、
八九式中戦車(乙)二八両のうち二一両(七五パーセント)が主に対戦車砲
によって損傷を受けたものの全損・廃棄処分となったのはわずか七両
(二五パーセント)にすぎない。反対にBT−5戦車で編成されていた
ソ連側の第11戦車旅団は、ほぼ全戦車を全損状態で失い(約一八〇両)、
BT−7で総取替えされたほどだった。
52名無し三等兵:2001/06/19(火) 11:13
>>50
うわー、ゲームで語る奴がまだ居たよ。
しかも距離を誇張しているゲームで。
あれ、雰囲気だけを楽しむものだよ。
無知?それとも煽り?
53名無し三等兵:2001/06/19(火) 11:15
2ちゃんねるは匿名だから嘘でも妄想でも恥ずかしくは無いよ。
54名無し三等兵:2001/06/19(火) 11:20
>>53
先生、釣れました!
55名無し三等兵:2001/06/19(火) 11:40
>>54
どれどれ、なんだ小物厨房じゃないか。
がんばって少佐のような皆から喜ばれる大物を釣り上げなさい。
56名無し三等兵:2001/06/19(火) 14:04
>>52

>>50じゃないが車体の性能差はあんなもんと思われ。
57名無し三等兵:2001/06/19(火) 16:00
二人制砲塔なので、チハ車へ傑作戦車には値しません。
これ、最近の2chの常識です。
58名無し三等兵:2001/06/19(火) 16:01
97式戦車は傑作車です。
機械という物は現場で動かなければどうしようもないのですよ
輸送船に搭載する起重機の能力と荷揚地の港湾能力(結局 大発を使い沖渡し状態)
交換部品を充分に持った整備中隊が随伴するわけでも無し
18屯の制約は遺憾ともしがたい、仕向地の大陸も徹甲弾の必要な要素は薄く
榴弾で充分だった。
揮発油の発動機で戦車作れば立派な戦車も作れたろうが揮発油は飛行機が優先で
日本の戦車は軽油のディーゼル車しか作れない。
山ほど有る制約の中では充分にバランスの取れた戦車と言って良い。
予定外の南方戦線では確かに苦戦を強いられたが制海権や制空権が敵勢下に
有る状態で装甲がどうだ車載砲がどうだと言っても戦局には影響しない
陣地に立てこもる歩兵の対戦車兵器の充実が優先されるべきだったろう
設計時の仕向地である対立においての対中国戦では遺憾無く能力を発揮した。
59名無し三等兵:2001/06/19(火) 16:04
誤字訂正
>設計時の仕向地である対立においての対中国戦では遺憾無く能力を発揮した
設計時の仕向地である大陸においての対中国戦では遺憾無く能力を発揮した。
60名無し三等兵:2001/06/19(火) 16:31
なにがどうだろうが、二人制砲塔だから傑作じゃありません。
61名無し三等兵:2001/06/19(火) 16:35
ぱっとんの第一定義は2chでは絶対化しそうです。
62名無し三等兵:2001/06/19(火) 16:43
すると,自衛隊の90式戦車は2人制砲塔だから傑作じゃ無いのだな(藁
63名無し三等兵:2001/06/19(火) 16:46
>>62
大丈夫、児童装填装置付きだから、あれは傑作な戦車だ。
64名無し三等兵:2001/06/19(火) 16:47
要は千人の装填手か装填装置が無い戦車は傑作とは呼べないのです。
これ2chの常識です。
65名無し三等兵:2001/06/19(火) 16:50
相手が合衆国ではなく、英国・和蘭・中国であり、
支援としての合衆国兵器がなければ正しいと思われます。
陸軍が南方に進出しなかった場合……。
66名無し三等兵:2001/06/19(火) 16:54
戦争がなければ、傑作だったかもね。
よくあの戦車で戦争する気になったなぁと。
あぁ、狂気は偉大なり。
67名無し三等兵:2001/06/19(火) 16:57
想定していなかった戦場に陸軍が引き込まれていったという
ことについては同意です。
68名無し三等兵:2001/06/19(火) 16:59
>>66
戦争は戦車だけでするもんじゃないから。
69名無し三等兵:2001/06/19(火) 17:51
>>63
>大丈夫、児童装填装置付きだから、あれは傑作な戦車だ。
たしかチャイルドソルジャーは国際法で禁止になったはずでは?
70名無し三等兵:2001/06/19(火) 18:23
>>69
「国際法で禁止」って何さ?
71名無し三等兵:2001/06/20(水) 17:11
>>66
当時の日本に於いては、戦車は”オマケ”的な存在だったのでは?

そもそも、九七式中戦車って対歩兵用の車両でしょ?
72名無し三等兵:2001/06/20(水) 17:15
>>70
未成年を兵役に就かせることには国連のどっかの機関が
激しく非難しておるところ。確か条約つくったけど、
例によってアメリカの反対が出て(アメリカには18歳未満の
兵がいくらかおるそうで)今だ発効してないんじゃ
なかったっけ? 本来はアフガニスタンとかアフリカとかで
少年兵が横行してるのに歯止めかけるための運動なんだけどね。
あちらでは六歳の兵士なんかもおるらしい。

というわけで、児童を装填手として使う児童装填装置は
国際条約違反になる可能性大です。
73名無し三等兵:2001/06/20(水) 17:17
>>70 >>72
ひょっとして、マジにキチガイ?
74名無し三等兵:2001/06/20(水) 17:17
しまった、>>69 >>72だった・・・・。
75大作ファン:2001/06/20(水) 17:24
九七式中戦車はおもちゃや!
いうて池田先生がむかしいうてはった!
76名無し三等兵:2001/06/20(水) 17:29
>>75
ホントに?マジな話ならソース公開きぼーん。
7763:2001/06/20(水) 17:33
>>73
2ch初心者さんですか?
この程度のネタに付いていけなくてどうします。
78名無し三等兵:2001/06/20(水) 18:05
>>77
暇なんで煽ってみただけだ。
が、マターリ返されて対応に苦慮(w
79大作ファン:2001/06/20(水) 19:40
材料不足でお寺の鐘を溶かして鉄板代わりに使こうていたから
九七式中戦車はハリコの虎みたいな戦車やいうて先生がいうてました。
敵の弾が当たる度にゴ〜ン・ゴ〜ンいうていたそうです。
大晦日の夜なんか戦車に108発の玉が当たった時なんか
常勝の煩悩なんか吹き飛んでしまって、こりゃ日本は負けやなぁ〜と
思うたいうて池田先生がいうとった。
80名無し三等兵:2001/06/20(水) 19:47
>>79
なぁ。鐘って銅でできてるんじゃなかったか?
81大作ファン:2001/06/20(水) 19:49
九七式中戦車は材料不足からお寺の鐘を溶かして
鉄板代わりに使っていたので敵の弾が当たる度にゴーンゴーン
と鳴っていたそうです。ある大晦日の夜などは敵弾108発が
当たり、こりゃ常勝日本も敗戦近しじゃぁな〜とすっかり煩悩が
とれたと池田先生は思ったそうです。
82名無し三等兵:2001/06/20(水) 19:51
青銅じゃなかったっけ?
銅80%、錫20%ぐらい?
合金だから、分離するのが困難だから結局は集めたものの野ざらしになってたはず。
83大作ファン:2001/06/20(水) 19:52
>>80
銅で出来ていても敵にはわからなければいいのです。
84名無し三等兵:2001/06/20(水) 19:52
>>79
なぁ。お寺の鐘使う頃でもまだ九七式中戦車作ってたのかいな?
85名無し三等兵:2001/06/20(水) 19:54
>>83
磁気吸着地雷避けには良さそうだな(ワラ
86大作ファン:2001/06/20(水) 19:56
寺の鐘だけではなく金属製仏像までも供出さされていたので
敵弾が当たった時なんかイタイヤンケぶつぞうと聞こえた時も
あったそうです。
87名無し三等兵:2001/06/20(水) 19:59
>>79>>81>>86
なぁ。大作ちゃんってマジでこんなん言うてんの?


だとしたら、相当イタイな・・・
鬱だsage
88大作ファン:2001/06/20(水) 20:04
まぁ〜なんでもエエけど仏罰が当たったんやいうて
池田先生がいうとった。
89名無し三等兵:2001/06/20(水) 20:07
そういや、藤本義一が言うてたけど
鉄材供出で通天閣が取り壊された時
「通天閣は軍艦になるんやで」と聞いた藤本少年は
戦艦の艦橋にそびえ立つ通天閣を想像して萌えたらしい(笑)

関係ないのでsage
90大作ファン:2001/06/20(水) 20:14
>>89
そしたら今ある通天閣は軍艦溶かして作ったやろか?
91名無しさん:2001/06/20(水) 21:08
ほう、法華経か・・・
北一輝も石原莞爾もそうだ。
おかげで、大東亜戦争突入じゃ。
92名無し三等兵:2001/06/21(木) 14:37
たぶん当時の一般人にはこんなものでも
頼もしく見えたんだろうな

http://2ch.kakiko.com/syasin/m0024.htm

http://2ch.kakiko.com/syasin/syasin.htm
93名無し三等兵:2001/06/21(木) 19:06
>>92

97式より余計だめだな、フィリピン戦にも投入されてたっけ?
94名無し三等兵:2001/06/21(木) 19:17
>大作ファン
おいおい、池田大作は戦争に逝ってねぇぞ。(軍需工場では働いていたようだが)
しかも、学会への入会は戦後だし。
95名無し三等兵:2001/06/21(木) 21:28
中戦車っていってもなあ、上のM5のほうが
よっぽど立派だよ

でも開戦時にそれなりに活躍してくれたんだから
開発配備した成果はあった。 その後は97式の責任ではない
96大作ファン:2001/06/21(木) 21:51
>94
池田先生は戦争反対!
平和の使者です。
97名無し三等兵:2001/06/21(木) 21:57
某宗教関係の書き込みは今後禁止する。
以上!
98名無し三等兵:2001/06/21(木) 22:13
歩兵の突撃が最強と信じられていた国の戦車にしては良く出来ていたと思う

軍艦に金かけた日本と、戦車に金かけたドイツ・・・

でも海軍用に開発された兵器、陸軍に流用していたドイツと

独立独歩の日陸海軍、兵器以前の問題ですな

戦争リソースまともに使用出来ない国家なんですね>JP
99名無し三等兵 :2001/06/21(木) 22:15
大陸国と島国は違うわな・・・。

ただM3にも遣られる、ちゅうのはな・・・。
それを差し引いてもな・・・。
100大作ファン:2001/06/21(木) 22:34
97式はハリコの虎→そやから戦争に負けたんでっしゃろ!
101名無し三等兵:2001/06/21(木) 23:33
M3て箱型?で小さい
97式が妙にスマート というふうに見えるが
しかし実際はM3のほうが丸々太っていたと..

..日本の戦車ってなんかスケールが小さい
102名無しさん:2001/06/22(金) 00:08
九七式ね、ディーゼルってとこが、とっても良い。
103名無し伍長:2001/06/22(金) 00:11
歩兵中心の軍隊が別に間違いだとは思わん。
あの時点で重戦車を運用できるだけの国力も地力も
あったとは思えんし。
ただそれなら戦車はいらんにしても対戦車砲をもっと
充実させるべきだったよな。ラッチェブムのコピーで
いいんだから。
良い対戦車砲があれば駆逐戦車だって対戦車自走砲だ
って作れるんだからさ。
マルダーやナースホルンみたいな路線(装甲は紙だが
強力なパンチ力)の車両なら日本の用兵方針からして
も有効に使えたと思うんだがなあ。戦車型よりは明ら
かに軽量に作れるんだしさ。マルダー2&3は10ト
ン弱なんだし。

要はやる気のあるなしっしょ。
104名無し三等兵:2001/06/22(金) 00:13
>>103
現実にその路線の1式砲戦車は限定的だけど、それなりに活躍してるしね。
105名無しさん:2001/06/22(金) 00:18
>103
いや、やる気と言うよりは科学的な頭脳と言うか柔軟な発想と言うべきか・・・
106名無し三等兵:2001/06/22(金) 05:17
戦前にカラー写真ってあったのか。
色付きの日本軍が見れるなんて少し感動した。

こうしてみると、形だけは近代軍なんだよなあ。
間違いなく戦車だっつうもんが行軍してるし。
なんつうか、自衛隊より軍隊っぽく見える。
107名無し三等兵:2001/06/22(金) 06:19
>>103
金がないの。

>>105
硬直しているのは今も同じ。
昔の軍部だけではないよ。
108名無し三等兵:2001/06/22(金) 11:02
>>106
92氏じゃないけど、こっちのアドレス先は見た?
http://2ch.kakiko.com/syasin/syasin.htm
109名無し三等兵:2001/06/22(金) 11:37
大戦前半は速攻性が求められ、簡易な整備でも落伍が殆どなく部隊について行けた
97式や95式は期待に充分応えたと言って良いのだろう

中盤戦は旧式化が目立ち始めるが各国共 戦訓や性能改善によって
新型車両が次々と出現するのだから何時までも97式で性能比較を
しても仕方が無いだろうが日本は新型車両の開発に遅れていた
もっとも戦車が性能を最大限発揮するのは攻勢時であり停滞期又は
守勢に立った場合は活躍のチャンスは低く戦地での需要は低かった
のかもしれない、もっとも有ればあったで有りがたい存在だったろうし
各戦闘局面では痛切な必要を感じたときもあったであろうが・・・。
恐らくは戦車よりも砲兵支援のほうが余程ありがたかったはずだと思う。

大戦後半期に付いては戦車よりも速射砲と牽引車の方が有効だったろうが
それよりも高射砲に生産の重点を置いた軍需部の判断は正しいだろう
110名無し三等兵:2001/06/22(金) 11:58
もっと早くに3式中戦車を完成させていれば、シャーマンにデカイ面させずに済んだものを!!!
111名無し三等兵:2001/06/22(金) 12:04
いや、日本は下手に戦車を開発するより先に和製パンツァーファウストを
作って兵隊さんに持たせてあげて欲しかった・・・
112名無し三等兵:2001/06/22(金) 19:02
出来ることなら硫黄島で密集状態の米軍にカチューシャ攻撃を
食らわせてやりたかった・・・・。
113名無しさんの野望:2001/06/22(金) 19:09
硬直してない軍隊なんてないよ。
程度の差はあるけど。
114名無し三等兵:2001/06/22(金) 19:58
どうやら、結論が出たようですな

ちょっと97式を見なおした(w
115名無し三等兵:2001/06/22(金) 20:08
今日は夏至です
60年前、ナチスドイツがソ連に侵攻しました。
その主力は3号の短砲身タイプ。97式改とそんなに
差はないから、この時代までだったら良かったんじゃないの?
116名無し三等兵:2001/06/22(金) 20:12
>>115
なんか 妙に納得!
117名無し三等兵:2001/06/22(金) 20:43
つうか、3号と97改なら97改の方が強いよ。
118名無しさん:2001/06/22(金) 21:21
>>117

なんでだよ。

37mm装備の3号E型くらいと互角、の間違いだろ?
短砲身50mm装備のH型だと砲力じゃ互角だけど装甲
で敗け(H型は最大60ミリ、97改は25ミリ)、
長砲身50mm装備のJかLだと全ての面で97改の敗け、
75mm装備のN型でもHEATの有無で同じ事。
97改と比べるべきは同時期の戦車だとイタリアのM14
くらいと思う。
初期97式だとM11とやってもやばいよ(藁
119名無し三等兵:2001/06/22(金) 21:24
日本軍の戦車が軽薄短小な傾向にいったのは地理的条件や
工業力や主戦場を考えると仕方ないと思うけども、
戦前年間100万台近く自動車を作っていて、なをかつ、
ドイツやフランスと陸続きのイタリアの戦車のヘボさは一
体なにが原因なんだろ?
ただ単にやる気のなさかい。
120名無し三等兵:2001/06/22(金) 22:04
なんとなくだろう
121名無し三等兵:2001/06/22(金) 22:12
イタリア人はセクースすることしか能がないから。
122名無しさん@お腹いっぱい:2001/06/22(金) 22:19
いつも妄想してることがある。九七式の
フロント部分にブルドーザーのシャベル付けるの。
で、南方にたくさん送ってあげる。
飛行場作りがとっても速く出きる筈だ。
戦闘になれば前面防備が強固になる。
名付けて、九七式中戦車ブル改
どうだろう?南方の兵隊さんに喜んでもらえないかな?
123大作ファン:2001/06/22(金) 22:28
>1
アホ
124名無し三等兵:2001/06/22(金) 22:32
>>122
ガス欠だってさ。
125あびき:2001/06/22(金) 23:38
そもそも当時の日本陸軍に「戦車同士の撃ち合い」という発想が無かった。
戦車というものはあくまで「歩兵の進撃を支援するためのもの」という考えであった。
そういうコンセプトを考えると97式は少なくとも駄作とはいえない。
実際、敵に有力な戦車や対戦車火器のなかった中支やマレーではおおいに有力だった。
また車体の大きさや重量も国内における列車での移動や海外へ送るため船に積み込む
ことを考えるとあまり増やすことなどできなかった。
ちなみに空冷ディーゼルエンジンの採用はガソリンは飛行機に使わなければならな
かったので採用したわけで決して帝国陸軍に先見の明があったというわけでない。
もともと対戦車戦闘を考えていない戦車に他の戦車と比べて強いか否かということ
を論じても仕方ないことだと思う。
只、ノモンハンにおいてソ連戦車に手ひどい損害を被っておきながらそれに対する
対策が全然進まなかったのはあきらかに帝国陸軍の怠慢以外の何者ではない。
ソ連軍などガソリンエンジンのВТが火炎瓶攻撃に弱いと解るとただちに燃えにくい
ディーゼルエンジン車を投入したりしている。
その点ソ連軍の方が日本軍に比べてずっと柔軟な思考を持っていたと思う。
少なくとも帝国陸軍は一式中戦車や一式砲戦車をその名の通りに大東亜戦争開戦時に
投入すべきだったと思う。
さすればとりあえずはM3軽戦車あたりに苦戦せずにすんだかもしれない。
97式が駄目なのではなく各国の戦車の進歩にまともに対応できなかった(或いはす
る気がなかった)帝国陸軍の方がおおいに問題なのではないか?
126名無し三等兵:2001/06/22(金) 23:40
4式中戦車は本当に惜しい存在だった。
あれが早期に完成して実戦に送られていたらシャーマンの跳梁を決して
許しはしなかったのに!
127名無しさん@お腹いっぱい:2001/06/22(金) 23:44
一番痛いのは製造コストだね。
戦闘機3機分に相当する。
貧乏国としては・・・
128名無し三等兵:2001/06/22(金) 23:53
http://yasai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=army&key=992583182&ls=50
「旧日本軍を徹底的に腐すスレ」にもっとカキコしようぜ。
129名無し三等兵:2001/06/22(金) 23:59
>>122
確かドーザーブレードの取付け部が国産化出来なかったとか。
130名無しさん@予備役:2001/06/23(土) 00:00
>>122

多分ネタだと思うが97式改+ブルな車両は
あったぞ。
しかしよく考えてみるとブルすらまともに作
れなかったんだよな日本の自動車産業・・・
131名無し伍長:2001/06/23(土) 00:06
>>126
気持ちは同国人として切に同意するが4式中戦車の実力は
せいぜい「装甲がやや弱く信頼性に劣るM4長砲身」辺り
が関の山。
数量で来られれば敗け敗け。
肝心の攻撃力も徹甲弾の質から考えてM4長砲身未満。
結局は遮へい物を利用しての待ち伏せ戦法しかなかった
と思う。それならコストの安い対戦車自走砲にした砲が
よかった。
132名無し三等兵:2001/06/23(土) 00:14
一式砲戦車を量産してくれ・・・。
133名無し三等兵:2001/06/23(土) 00:17
>>125
繰り返しになりますが、お金がないのですよ。
日中戦争だけですら借金で行っている位ですからね。
それを打開しようと南方と中国南西部に攻め込み、
後のことはそこから得られる資源で賄おうと考えたのです。
日本の兵器生産は昭和19年でピークを迎えますが、それすら借金で行っています。
その借金を解消するためにも、是非とも中国全土と南方の資源が必要だと考えたのです。

貿易国の確保も重要で、米との戦争はそれを邪魔させまいとした側面もあります。
そうして環境を整え、太平洋戦争が終わった後に仮想敵であるソ連との戦備を整えるつもりでした。
ですから、大規模な対戦車戦闘が発生するのはずっと後のことと思っていたようです。
つまり日露戦争で果たせなかった事をやり遂げ様と思った訳ですが、状況がそれを許さなかったのですね。
こんな事になる位なら、日露戦争に負けておけば良かったと思う不届き者は結構多いです(w
134名無し三等兵:2001/06/23(土) 00:18
>>132
だめ!
雨が降ったら戦争どころじゃないから。

タミアのプラモならいっぱいあるお!
135名無し三等兵:2001/06/23(土) 00:19
対戦車体当たり肉撃大焦熱破壊玉砕人間爆弾を量産してくれ!
136名無し参謀:2001/06/23(土) 00:23
今更いう事も無いじゃろうが、97式の可愛そうな所は、
殆ど改良が加えられずに終戦直前まで主力戦車の務めを
果たさねばならなかった事。
上の方でドイツの三号やらと比べとるが、ロールアウトした時期と
使用目的を考えれば、その時点での必要十分な性能を持っている
事は明白。
問題なのは、以後の次期新型戦車開発の遅延と、対戦車戦闘力の
向上計画の遅延+それを円滑に実現できない国全体。
個人的には、既出だが歩兵携帯対戦車火器の早期開発、配備が
当時の日本の国力、実情に一番合っていると思います。
四式戦車なんか、大量配備出来る訳無いし・・・。
137名無し三等兵:2001/06/23(土) 00:24
フトン爆弾が一番サ!!
138名無し伍長:2001/06/23(土) 00:30
>>132
一式砲戦車って250輌くらい生産されてなかったっけ?
当時の日本としてはなかなかの数かもよ。確かマルダーII
が400輌前後で結構活躍してるし。
あくまでテストで、20点のやつが「30点のやつとそん
なに変わらないよ!」
って力説してるよーな情けない話だが。
139名無し三等兵:2001/06/23(土) 00:35
対戦車体当たり肉撃大焦熱破壊玉砕人間爆弾の大量生産こそ急務だった!
対戦車体当たり肉撃大焦熱破壊玉砕人間爆弾の大量生産こそ急務だった!
対戦車体当たり肉撃大焦熱破壊玉砕人間爆弾の大量生産こそ急務だった!
140名無し三等兵:2001/06/23(土) 00:39
>>137
ならてめぇが最初に抱えて突っ込め!!
・・っと言って欲しいのだろう マゾ
141名無し三等兵:2001/06/23(土) 00:43
「対戦車体当たり肉撃大焦熱破壊玉砕人間爆弾」
を搭載・発射できる戦車を作るべきでは無かったか。
142名無し三等兵:2001/06/23(土) 00:45
>>141
南斗人間砲弾かい
143名無し三等兵:2001/06/23(土) 01:05
>>138
うん。でも前線まで逝ったのは極少数だけどね・・・。
144金属生命体:2001/06/23(土) 01:21
97式中戦車(57mm装備)でも、成形炸薬弾があればそれなりに活躍できたと予想します。
口径が57mmなら、成形炸薬弾をまともに作れば、60mm前後の貫通力があるはず。
そうすれば、M3スチュアートなら当たれば撃破、M3リーなら側面を突けば撃破確実
M4でも、側面を狙えば2発に一発くらいは装甲を破ったはずです。

というわけで、もしタ弾の開発が速ければ、97式は傑作とまでは言わないが、
『そこそこ役に立った』くらいは言われると考えます。
145名無し三等兵:2001/06/23(土) 01:26
60mm前後の貫通力は、何メートルから生まれると考えます?
146名無し三等兵:2001/06/23(土) 01:28
57mmなどと中途半端な戦車砲にせず、70mmの大隊砲か、75mm連隊砲を搭載すればよかったのに>97式中戦車
147名無し三等兵:2001/06/23(土) 01:40
ダメもとでM4に連隊砲撃ってみたら結構有効だったと
何かで読んだような記憶があるのだけど…
148名無し三等兵:2001/06/23(土) 01:58
>>145
成型炸薬弾は運動エナジーで装甲を打ち抜くわけではないので、
装甲貫徹力は距離にはあまり影響されません。
>>146
当時、日本軍の弾薬体系に存在しなかった57mm砲弾を作って
まで57mm砲にしたそうです。たぶん英国のMKTの砲が57m
mなのをそのままなぞったのでしょう。
38式野砲をそのまま搭載すれば開発当時世界最強の攻撃力を持
った戦車になり、太平洋戦争でもそれなりの活躍が出来ただろ
うに。
14997shiki:2001/06/23(土) 05:39
>>90
東京タワーの下3分の1はM4でできてます。
150名無し三等兵:2001/06/23(土) 12:55
九七式中戦車は日本の国力に合致した良兵器だったと思う。
誉エンジン機も本土・満州国周辺で使えば決して無理ではない。
逆に戦艦大和や長距離侵攻戦闘機は当時の日本が支えるには重すぎ。
151名無し三等兵:2001/06/23(土) 13:35
多分、傑作!
152名無し三等兵:2001/06/23(土) 13:50
153名無し三等兵:2001/06/23(土) 14:16
四式中戦車は量産したとしても海外では使えまい。本土決戦専用。
154名無し三等兵:2001/06/24(日) 16:39
スレッド維持
155名無し三等兵:2001/06/24(日) 16:58
登場時点の97式は世界レベル。
大東亜戦争中の97式は雑魚レベル。

せめてノモンハンの時97式改が、
日中戦争時には1式中戦車が、
1942年時には3式中戦車が大量にあれば、
ってので結論。
156名無し三等兵:2001/06/24(日) 17:22
だから無駄な日中戦争なんぞ起こさんで対ソ防衛用機甲戦力整備をだな(以下無限ループ)
157名無し三等兵:2001/06/24(日) 21:58
大戦中に61式戦車があれば・・・・。

と、妄想モードに突入してみる。
158名無し三等兵:2001/06/24(日) 22:14
>>157
太平洋戦線では、
輸送船に乗ったまま海底へ。
159名無し三等兵:2001/06/24(日) 23:17
>>158
結局,61式戦車を生産できたとしても、
本土決戦用としてしか存在しない、ということだな。
160名無し三等兵:2001/06/24(日) 23:29
>>159
90式だろうが7式(予定)だろうが同じ事。
日本の「海上護衛戦」は悲惨だ。
161名無し三等兵:2001/06/25(月) 05:45
戦車の前に海防艦を!!
162名無し三等兵:2001/06/25(月) 14:50
>>136
 それだったら零戦も同じだな。まあいいじゃないか、緒戦の
活躍は歴史に残る物だったんだから。これらと隼で、東亜の空
と地から暗愚魯サクソンが追放されたんだからな。
163名無し三等兵:2001/06/25(月) 21:33
すぐ戻ってくるけどね。
164名無し三等兵:2001/06/26(火) 01:09
○Oo。―y( ̄∇ ̄;)プハー そうだなぁ〜チハは戦車じゃなく高級な棺おけってとこだなぁ〜
165名無し三等兵:2001/06/27(水) 11:20
日本陸軍戦車が戦後外国で使われたことがあったんでしょうか。
166名無し三等兵:2001/06/27(水) 11:26
>>165
このスレッドをよく読むべし!!
167名無し三等兵:2001/06/27(水) 11:27
いや、戦後外国でどれだけ使われたかで傑作か否かがわかる。
168名無し三等兵:2001/06/27(水) 11:42
>>167
あんた>>165の人?
だったら、ちゃんと読めよ。大陸で活躍してるって!!
169名無し三等兵:2001/06/28(木) 01:56
あげ (^^)
170名無し三等兵:2001/06/28(木) 01:59
九七式中戦車で戦車攻撃はできなかったと、しおじいが言っていた。
171名無し三等兵:2001/06/28(木) 02:08
>>170
田中眞紀子はカレーうどんがいいと言っていた。
172名無し三等兵:2001/06/29(金) 22:10
http://2ch.kakiko.com/syasin/m0063.htm
(*´Д`)ハァハァ
173>167:2001/06/29(金) 22:14
人民解放軍の大パレードで毛沢東の面前で、97式洗車、1式洗車の大部隊が、堂々と行進していた映像をみたことがあります。
共産中国ではかなりの数の日本戦車が、戦後長期間運用されていました
174名無し三等兵:2001/06/29(金) 22:16
ぴかぴかの戦車カッコ悪い!
175名無し三等兵:2001/06/29(金) 22:19
田宮模型の九七式中戦車は傑作だな。うんうん。
176こんなのあったよ:2001/06/29(金) 23:27
40年度主力戦車計画
・97式中戦車を主力と位置付ける。
・改良により、過酷な状況での戦闘に耐えうるようにする。
・改良は以下のように行う。(年代順)
 @前面装甲を(とりあえず)増加させるために3cmの装甲版をボルトでとめる。
 A被弾経始の改良。前線の既存車両は、前面に鉄板を貼り、
 被弾経始のよい形にし、隙間にコンクリートブロックをいれて代用。
 B砲塔防盾の装甲3cm増加。
 C主砲を57mm60口径とする。
 D防盾を豚鼻式とする。
 E主砲を80mm50口径(高射砲の改良)とする。
 F前面装甲、車体>70mm(被弾経始改良後、垂直方向に)
  砲塔(防盾ぬき)>90mmとする。
↑以上の改良により、T34といい勝負のコンパクトな戦車ができたのであった。
177名無し三等兵:2001/06/29(金) 23:53
>>176
たぶん技術的には可能だったと思うが、参謀本部が許さなかったでしょう。
なんで、日本って開発ペースが遅いのかね? SU-152なんて2週間で、設計されたちゅーのに。
178名無し三等兵:2001/06/30(土) 11:38
>>173
うわぁ、見てみてぇよ!その映像!!
179名無し三等兵:2001/06/30(土) 12:02
朝鮮戦争ではまるで使われなかったようです>>九五式、九七式、九七式改
180名無し三等兵:2001/06/30(土) 12:05
人民を圧殺するのにいそがしい中国軍が虎の子戦車を朝鮮戦争に出すわけないだろ!
181名無し三等兵:2001/06/30(土) 12:08
言葉が足りなかった。朝鮮半島にかなり残されていた車両の事ね>>179
182名無し三等兵:2001/06/30(土) 12:14
>>177
日本とソ連を比較してもあまり意味がないと思われ。
・国力が違うから軍事費のベースが違う。
・その上に、金食う海軍の規模が違う。
・人件費が違う(日本も酷いがソ連の兵隊にかけるコストはもっと酷い)
・国土の様相が違う(大陸と山ばかり)
そんなこんなだから、装甲車両開発にかける優先順位もコストもマンパワ
ーもまるで違う。軍備の中での優先順位を上げられないんだから。
優先順位が高かった軍艦の開発ペースは悪くないでしょ?
日本がヘタレだとかそういうことではなく、国情の違いが大きいということ。
183名無し三等兵:2001/06/30(土) 12:42
まあ違う軍とは言え、46センチ砲が作れて、
まともな戦車砲が作れないわけないですしね、さすがに。
184名無し三等兵:2001/06/30(土) 20:36
>>176
Aはだめだね。
 車体前面ふさいだらブレーキ・変速機の整備ができなくなる。
 パンターみたいに砲塔ハズしてクレーンで揚げてってんなら構造的に無理。
D砲塔前面を比較的絞ってる日本戦車なら似合いそう。でも重すぎ。
E主砲を横向けて撃ったら車体がひっくり返るし重量オーバー。
F240馬力でそれは・・・うーん機動力を犠牲にしましょう。
 車体が3号よりちょっと貧弱な九七式では三式までのアップグレードが限界だと思う。
(ちょっと越えてるかもしれない)やっぱり史実通りになるんですな。
185名無し三等兵:2001/06/30(土) 20:40
現地で前面装甲を追加した例はあるが、重量バランスが
崩れ、運転しにくかったらしいですね。

砲塔が右に寄っているのが、いい味だしてますよね。
186名無し三等兵:2001/06/30(土) 20:43
日本って、コンクリートブロックとか使ってないの?
187名無し三等兵:2001/06/30(土) 20:53
日本の戦争初期の戦車って重機関銃でも穴があいたらしいよ。
もちろん手榴弾でも破壊できる。対戦車砲の弾が命中するとあまりの薄さに
信管も作動せずスポスポ抜けたらしい。まさにブリキの棺おけだにゃ〜。
188名無し三等兵:2001/06/30(土) 20:58
重機関銃ではない
軽機関銃・小銃でも抜けたんだ
189名無し三等兵:2001/06/30(土) 21:00
トロと休日の発売が秋に延びたにゃ〜
ドキュンにゃ、、にゃみだとまんにゃい・・・
http://www.scei.co.jp/sd2/torokyu/
190名無し三等兵:2001/06/30(土) 21:06
>188
いくらなんでも小銃や軽機関銃では抜けないのでは?
191名無し三等兵:2001/06/30(土) 21:08
徹甲実包ならば当たり所によっては抜けるでしょうね。
192名無し三等兵:2001/06/30(土) 21:10
>>190
九五軽あたりは結構小銃で貫通されています。
さすがに九七式中戦車は無理ですけど。
193名無し三等兵:2001/06/30(土) 21:15
>191
九五式軽戦車は装甲が最大12ミリで、
これは、軽機関銃に抜かれないようにだそうだ。
でも、上面は6ミリで後面は8ミリだから、
たしかに、場所によったら抜けるかもしれませんね。
194名無し三等兵:2001/06/30(土) 21:20
>192
どーしても信じない人がいるもんで確認したのです。ありがとう。
それと九五軽だとアメリカの手榴弾で転輪を吹き飛ばすことが可能だと
思うのですが、どうでしょう?
逆に日本の手榴弾でシャーマンの転輪を破壊できると思いますか?
195名無し三等兵:2001/06/30(土) 21:22
擲弾踏んで履帯が切れたか切れかけたって話は聞いたことがあるが
転輪が吹き飛ぶのはまずないと思われ
196名無し三等兵:2001/06/30(土) 21:25
日本の機関銃と国民党が使っていたチェコ軽機なんかでは貫通力に差があるとおもわれ。
197名無し三等兵:2001/06/30(土) 21:44
>194
通常の手りゅう弾では転輪を吹き飛ばすなんて不可能ですよ。
198名無し三等兵:2001/06/30(土) 21:49
>195・196
よく分かりました。当時戦ってた戦車兵はたまったもんじゃないですね。
実際、戦場で体験して知ってるはずだし言えば士気も下がるだろうし・・・
そこで物が無くても精神力さえあれば戦は勝てるになる訳わけですね。
199(゚Д゚) ゴルァ! :2001/06/30(土) 22:10
>>198
どうも一部の人はそういう結論が最初にあって、どうしても
日本の戦車はダメダメ〜、という事じゃないと困るみたいで必死だね?(w
200名無し三等兵:2001/06/30(土) 22:13
>>199
別にそうは思っていないが「シャーマン様」の偉大さがつくづく実感されますな。
201名無しさん23:2001/06/30(土) 22:14
昔、嵐山で九五式軽戦車みたけどさ。人が乗れるとは思えなかったな。
202名無し三等兵:2001/06/30(土) 22:15
シャーマン・・・・ちくしょう、欧州じゃ三枚目のクセしやがって(涙

四式・・・四式さえ前線に投入できれば、ここまで差はつかなかったのにぃ〜!!
203(´Д`)ノ コルア:2001/06/30(土) 22:26
昔、入院したとき――どんな天恵か同室に元陸軍の、隼に乗ってたという
じいちゃん&戦車乗りだったというじいちゃんの二人と同室になったことが
あった。で、話を聞いたら・・・
「とにかく、歩かなくてよかったのは楽だったね」
というのが両じいちゃんの共通した意見だった。

って言う話を聞いたよ。ネタだとしても成る程と思った。
204名無し三等兵:2001/06/30(土) 22:28
そーだよなー
いくら整備が大変だからって
歩かなくていいし、雨露しのげるし
暑い寒いっていっても外よりマシだし
ウラヤマシー
205名無し三等兵:2001/06/30(土) 22:33
九七式とパンター。どっちが整備が大変だったのだろう・・・・?
206(゚Д゚) ゴルァ! :2001/06/30(土) 22:37
>>200
日本の戦車が相対的に劣ってたのは事実だけど、それを一々
戦車兵が可哀想〜、とか、旧軍の精神主義が云々…という手の主張に
直結されるのがウザイってこと。
挙句、駄目だよね?駄目だよね?って聴いて回る奴もいるし。
207(´Д`)ノ コルァ:2001/06/30(土) 22:43
先号だかのアーマーモデリング誌に面白いことが書いてありましたな。

<日本戦車に強力な砲や装甲を求めるのは、八百屋で肉を求めるようなもの>

・・・100%正論じゃないけど、これも成る程と思いました。
でも、大戦中期の戦闘は、もはやスーパーマーケットじゃないとおっつかない
シロモノになってしまっていたような気がしますな・・・
208スターリソ:2001/07/01(日) 00:47
強力な砲や装甲が作れなかったなかったわけじゃないんじゃ?
技術云々より結局軍の要求する「仕様」が全てなんだよね。
装甲・戦車砲・エンジンと航続距離・搭乗人数と役割等の仕様書に載ってる
スペックを満たすようにメーカーは死にものぐるいで努力する
わけだから。(今もかわんねーな)
逆に言ったら一式改の前に三式を作れる技術があっても仕様書のスペックに
47mm砲って書いてあったらそれ以上の75mm砲なんて通常積まない。
もういろんな人が書いてるけどその仕様を作った制限付きの環境を考えれば
97式は傑作でしょう。それに砲塔リング径を変えて大手術をし、最終的に
スチュアートと重量・馬力がほぼ同じ戦車に75mm砲を積めなんて仕様を
日本の技術者はよくこなしたと思います。
欧米人から見たら「有色人種が作った割にはまともな戦車」ぐらいにしか
見ないでしょうけど。
209名無し三等兵:2001/07/01(日) 03:41
>>208
あんた良い事言った あげ
210名無し三等兵:2001/07/01(日) 03:45
最初の仕様ではもっと装甲は厚かった。しかし陸軍は「安くしろ」
と言った。その為技術者は必死で装甲を削り、曲線を増やしてごまかした。
軍の要求は「安さ」であった・・・。
211名無し三等兵:2001/07/01(日) 03:47
とてもソ連とやりあうことが目的だった陸軍には思えませんな。
212名無し三等兵:2001/07/01(日) 07:54
>>210
ソースは後で調べるけど、なんでも当時の戦車は戦闘機より高価な兵器だったそうだよ。
貧乏国には酷な兵器だったのではないですかね?>戦車
213名無し三等兵:2001/07/01(日) 08:11
まさか世界最弱とも思える九七式中戦車を造っていた国が半世紀後に世界最高水準の
90式戦車を作り上げるとは、だれが想像したであろうか・・・・。
214名無し三等兵:2001/07/01(日) 09:00
結局は「貧しかった、仕方がなかった」で終わりか。
九七式や八九式で、乗組員が命と引き替えに得た教訓が90式ではしっかり生かされている事を願うよ。
215名無し三等兵:2001/07/01(日) 09:15
日本人とゆう民族は自分が初めて被害にあって、ようやく行動する愚民である
216名無し三等兵:2001/07/01(日) 09:39
>>214
教訓ではないな。
現代の諸外国(アメリカか・・・)の主力戦車能力に追いつく、
(近い)性能じゃない?
217名無し三等兵:2001/07/01(日) 12:10
>>210
その作業の砲がよっぽど金かからんか?
予算が大幅アップしてライバルより高価な97式の砲が採用されたんだぞ。
218名無し三等兵:2001/07/01(日) 13:32
>>211
ヘタレ中国軍と戦うからだったからだよ
219名無し三等兵:2001/07/01(日) 13:37
これからは九七式重装甲車チハと呼ぼう
220名無し三等兵:2001/07/01(日) 13:41
90式にはクーラーとか付いてんの?
221名無し三等兵:2001/07/01(日) 14:40
>>214
だーれもそんなことは言ってないぞ。
日本語を意訳するのはやめれ。
さて質問だか、日本の戦車がアメリカ戦車と真正面から撃ち合ったのは幾度あるでしょう。
日本陸軍の主戦線が中国大陸だったことを良く考えて見てね。
え?日本陸軍の仮想敵はソ連じゃないのかって?
それはもっと後のことと考えていたんですよ。
ソ連と直接対決の頃には、中国の資源で国力を上げて対処しようとしたんです。
それが満蒙開拓を急ぎ、無茶な中国戦線に投入できる戦力を注ぎ込んだことにつながります。
さらに言えば、中国の広い国土を攻めるに必要なのは数。
居もしない中・重戦車に対処することではなく、歩兵を追い回すことの出来る軽戦車しか需要がない。
無い需要の兵器を量産することは無駄なんです。

日本が大陸国ならもっと違ったことになったと思いますが、北部中国を押さえてから数年では、
その域に達するのは難しいでしょう。
222名無し三等兵:2001/07/08(日) 11:22
帝国陸軍の主力対戦車砲は47ミリ速射砲であり、97式中戦車に
搭載されたのもこれであったが、どこまで通用したであろうか。
22345/85式改:2001/07/08(日) 11:31
↑M3なら正面なら射程500mでぎりぎり貫徹できるかどうか
 M4なら正面は近接射撃じゃなきゃ撃破出来ないので側面砲撃
224名無し三等兵:2001/07/08(日) 11:56
小学生の頃読んだ本では(沖縄戦)
M4を100メートルまで引き寄せて
47mm砲で仕留めたそうです
砲兵の方もさぞかし恐かったでしょうねぇ
225名無し三等兵:2001/07/08(日) 12:29
対戦車体当たり集団爆砕人間破甲突撃隊がもっと沢山あれば!
226名無し三等兵:2001/07/08(日) 15:55
九七式中戦車は手榴弾でもキャタピラが切れたそうだ。20ミリ機関銃だと蜂の巣。
こんなのは戦車じゃないよ。ただの爆風避けだ。
227名無し三等兵:2001/07/08(日) 17:32
>>226
>九七式中戦車は手榴弾でもキャタピラが切れたそうだ。

切れねーよ(w
228名無し三等兵:2001/07/08(日) 17:36
九七式中戦車は日本刀でもキャタピラが切れたそうだ。
229スターリソ:2001/07/08(日) 17:43
97式の57ミリの装甲貫徹力ってドイツの20ミリ機関砲の7割ぐらいなんだな。
          97式(57) 2号(20) 97改(47) 3号G(短50) 三式(75) 3号L(長50)
100m        30(mm)  40    60    70 120     80     90  160
300m        27      36    55    65 108     77     84  146
500m        23      31    50    60  96      74      78  132
800m        18      24    43    53  78      70      68  111
1000m       15            38    48  66      67      62   97

3号の右は高速鉄鋼弾。シャーマンの前面装甲51mmの角度が34度傾斜。車体側面装甲38mmで傾斜無し。
30度傾斜すると20mmは約半分・50mmは約3割貫徹力が落ちる。日本の砲はわからん。
ちなみに47mm砲とドイツの37mmPAKはほぼ同じ貫徹力。
230名無し三等兵:2001/07/08(日) 17:50
九七式中戦車はアメリカの兵隊10人と綱引きをすると動かなかったそうだ。
231名無し三等兵:2001/07/08(日) 17:55
>229
見れば見るほど情けなくなってくる。57ミリ砲の威力のない事か。
その数値って垂直に当たった場合でしょう?少しでも傾斜してると
弾かれるんだよね。砲だけじゃなく砲弾にも問題があると思われる。
232名無し三等兵:2001/07/08(日) 17:58
九七式中戦車はアメリカの兵隊10人と綱引きをすると動かなかったそうだ。

九七式中戦車はアメリカの兵隊10人と綱引きをすると動かなかったそうだ。

九七式中戦車はアメリカの兵隊10人と綱引きをすると動かなかったそうだ。
233名無し三等兵:2001/07/08(日) 18:56
>>229
47ミリ砲は500Mで69ミリと書かれた本を見た事があるけど・・
(ソースは・・・スマソ)
234名無し三等兵:2001/07/08(日) 18:57
この写真で、自分の中ではイメージが少し変わったと思ったけど
やっぱダメだ..

172 名前:名無し三等兵 投稿日:2001/06/29(金) 22:10
http://2ch.kakiko.com/syasin/m0063.htm
(*´Д`)ハァハァ
235名無し三等兵:2001/07/08(日) 19:13
47ミリは1000mでM3軽の最厚部(51ミリ)を撃破した例もある。
やっぱ弾丸の種類かな。
236名無し三等兵:2001/07/08(日) 19:51
九七式中戦車はアメリカの兵隊10人と綱引きをすると動かなかったそうだ。

九七式中戦車はアメリカの兵隊10人と綱引きをすると動かなかったそうだ。
237名無し三等兵:2001/07/08(日) 20:02
236の基地外どうにかならんもんか?
238名無し三等兵:2001/07/08(日) 20:06
>>237
反応してるお前がどうにかなれ
239名無し三等兵:2001/07/08(日) 20:10
238の基地外どうにかならんもんか?
240名無し三等兵:2001/07/08(日) 20:12
>>239
反応してるお前がどうにかなれ
241名無し三等兵:2001/07/08(日) 20:19
九七式中戦車はアメリカの兵隊10人と綱引きをすると動かなかったそうだ。

九七式中戦車はアメリカの兵隊10人と綱引きをすると動かなかったそうだ。
242名無し三等兵:2001/07/08(日) 20:21
240の基地外を木に逆さに吊るして浣腸をやってみたいものだ。
243名無し三等兵:2001/07/08(日) 20:22
241の基地外をどうにかならんもんか?
244名無し三等兵:2001/07/08(日) 20:28
「九七式中戦車はアメリカの兵隊10人と綱引きをすると動かなかったそうだ。」
と書き込んでいる厨房をこのスレの外に出さないようにしてほしいのですが…。
245マジレス:2001/07/08(日) 20:29
246名無し三等兵:2001/07/08(日) 20:36
>245
かちゅ〜しゃ?とりあえず見てみるよ。
247スターリソ:2001/07/08(日) 21:06
>>233
>>235
この手の話は諸説入り交じるから難しいんだよね。
チェコ製の47mmPAKが500mで68mm・1000mで52mm(通常鉄鋼弾)
で大体お二方のお話と一致してきますね。
248名無し三等兵:2001/07/08(日) 21:16
つかよ、九七式チハの57mm砲は、対戦車砲じゃねーだろ。
歩兵直協用だっつーの。
国民党や張学良、八路の歩兵をあぼーんする為にあるの。
>>231
そのヘンの所解っているか?
まあ貧乏臭いのはその通りだがな。
249名無し三等兵:2001/07/08(日) 21:20
知ってるつもりで土光をやっているので見ていたら、三式の砲身を切断しているシーンがあった。
録画しとけば良かったよ。
関係ないのでサゲ。
250not231:2001/07/08(日) 21:51
>>248
そうなんだけどさ、アレで対戦車戦闘もしたってことも分かってね。
251あぼーん:あぼーん
あぼーん
252名無し三等兵:2001/07/08(日) 22:00
九七式中戦車はアメリカの兵隊1人とやりあって負けたそうだ!
253名無し三等兵:2001/07/08(日) 22:01
九七式中戦車ってM2 12.7_機関銃が貫通したそうだ
254名無し三等兵:2001/07/08(日) 22:01
>>252
その兵士の名前は「ランボー」ではありませんでしたか?
255名無し三等兵:2001/07/08(日) 23:06
>>250
なんか文章読めてないご様子。
256名無し三等兵:2001/07/09(月) 13:05
そろそろ 沈む頃かな?
最後の花火 あげ(^^)
257名無し三等兵:2001/07/09(月) 17:59
まあ靖国神社に現物あるから
見に行けばぁ
258not231:2001/07/09(月) 18:28
>>255
そうだね。
259某研究者:2001/07/10(火) 10:17
まあ日本の戦車もM4に拮抗する物が作成出来様と
所詮スターリンの質・物量には戦車では勝てないとして
無反動・低反動37mm砲装備の安価なオートジャイロを大量に装備すると言う選択肢は
(威力を低下する事無く後方にも同時に同種の砲弾を発射し
 反動を抑える物だが)
問題は敵の対空戦車の増強だが上空からの上面装甲の攻撃が不能な場合は
敵の対空戦車の攻撃を逃れる為上記と同じ原理の75mm無反動砲を搭載した軽量飛行機
或いは対戦車砲での地形を利用しての側面遠隔攻撃しか無い訳だろうか
(この時点では敵のレーダーにルックダウン性能が無いが故に
超低空では其れ成りに秘匿性は保てる訳だろうか
260名無し三等兵:2001/07/10(火) 10:57
>>259
燃料も資源も乏しく九七式さえ虎の子として温存したがった国が
オートジャイロにしろ軽量飛行機にしろ満足に大量配備できるであろうか?
261歩兵閥将校:2001/07/10(火) 11:00
>>260
歩兵が最高です。
262名無し三等兵:2001/07/10(火) 12:59
そう言えば鹵獲したM3に対する射撃実験は有名ですね。
距離300m程度では砲弾の方が粉々になり、側面から数十発打ち込んで
ようやく装甲板が(貫通ではなく)割れたというのはかなり悲惨です。
しかも衝撃的なのはノモンハンで鹵獲したBT7に対する実験が全くこれ
と同じ結果だったにも関わらず、何ら対策が採られていなかった事です。
263名無し三等兵:2001/07/11(水) 09:28
新砲塔チハにして、事実上の「軽戦車」だろう。
軽戦車としてはこれでいい。中戦車というから可笑しくなる。
また対戦車威力の無いものは「装甲車両」というべきである。
対戦車攻撃は不能でも走行性が良ければ別の用途は十分にある。
事実上の駆逐艦を巡洋艦、海防艦を駆逐艦と言ってるようなもの。
264名無し三等兵:2001/07/11(水) 10:54
>>263

同意。
15センチ砲装備、装甲は駆逐艦に毛が生えた程度、1万トンの
艦船を、ある国の基準では「戦艦」と呼ぶとして、
それが世界から見て果たして戦艦か?ってのと同じ議論だな。
265名無し三等兵:2001/07/11(水) 11:19
爆撃機にしても飛竜はB25クラスの軽爆撃機だ。
中型はB17、重爆はB29といったところか。
日本の基準は世界列強の基準に合わない。
266名無し三等兵:2001/07/11(水) 11:39
某研マンセー!
267名無し三等兵:2001/07/11(水) 11:45
イタリア戦車のLMPの基準も日本並み。
世界列強豪華すぎます。
悲しい。
268Yaa:2001/07/11(水) 16:24
>>245
かちゅ〜しゃってソフトがあるのね。
いやさ、ソ連軍で使ってたカチューシャを旧帝国陸軍でも使えって話かと思った(w
まあでも、やられるの上等って使い捨て兵器を戦略的に有効に使えるほど
戦略物資も生産力も日本にゃないか(泣
269てゆーかそれより:2001/07/11(水) 23:01
戦車オタQがいろいろ気になったので書き込みます。
まず、司馬遼太郎氏がヤスリをかけて嘆いたのは3式。
97式はヤスリをかけても傷つかなかったそうです。
つまり、日本の基礎工業能力の低下が著しかったって事。(研究室ではなく)
次に、戦車の現地改修がなされなかったことですが、
戦車は、陛下から賜った物である、という認識があるため、
改造する→陛下から賜った物にケチをつける→不敬となります。
戦車砲弾ですが、徹甲弾は効果なしですが、近距離のりゅう弾のみ有効。
地雷を踏むと日本以外の戦車はひっくりかえることがありますが、
日本戦車は強度不足により転輪がサスペンションごとふっとぶのみです。
270てゆーかそれより:2001/07/11(水) 23:20
>269つづき。
どこの国でも戦争には、そこの一番豊富な資源を活用します。
ドイツであれば、鉄。だから、タイガーみたいな鉄の塊ができます。
英仏は、植民地があるので、資源は豊富。
だから、もっとも不足しているのが、本国の人命。これはアメリカも同じ。
ロシア人は技術はないが、陣地を作るのが日露戦争の頃から得意なので、
動く陣地=戦車は上手。人命も安いので、消耗戦も平気。
土地が広いので、占領されても他の国に比べて、平気。
ここから戦車を抜くと中国になります。だから人海戦術&焦土戦術。
太平洋戦争の日本は、技術があっても、資源がないので、それが尽きると、
もっとも多い資源(戦意の高い人)を使う。つまり、特攻となります。
このように見ていくと、イタリアが43年に降伏したのは、
なんとなくわかりますな。
271名無し三等兵:2001/07/11(水) 23:28
>97式はヤスリをかけても傷つかなかったそうです。
これについては、4式戦車の開発者が司馬を嗤っていたぞ。
敵の着弾に対して、ある程度装甲が粘り気を持っていないと
クラックが生じるそうで、粘り気があるような素材は容易に
やすりがかかるそうだ。

九七式は、日本の戦争環境を見事に反映した戦車ですね。
戦車戦が滅多に無いために進化しないままに済んでしまった
典型です。対照例が九七式と疾風です。短時間に大層な進化を
しました。
272名無し三等兵:2001/07/11(水) 23:28
>>269
なんか三式の場合ティーガーと同じく装甲板に粘りけを持たせて
着弾の衝撃で割れるのを防いだって説もありますよね。
まあどっちにしろ薄いんだけど。
俺は司馬遼太郎のネタだったという説に1票。
273名無し三等兵:2001/07/11(水) 23:29
>>269(冒頭)
おいおい、ヤスリで削れるのは問題ないぞ。
シャーマンもスターリンもT−34も「粘り」のある鋼板で、
ヤスリでも削れたぞ。
274名無し三等兵:2001/07/11(水) 23:30
みんな激しくかぶってるね、、、
275272:2001/07/11(水) 23:34
すげ、初めて見た。三重奏。
276名無し三等兵:2001/07/11(水) 23:43
>>271
>九七式は、日本の戦争環境を見事に反映した戦車ですね。
>戦車戦が滅多に無いために進化しないままに済んでしまった
>典型です。

戦車戦を避けていたとも言えるわな。
その点では確かにあの頃の日本の環境を反映しているな。
277名無し三等兵:2001/07/11(水) 23:53
親父が少年戦車兵だったので、当時の写真が一杯有るよ
富士の裾野をチハ車が隊列を組んで行進してる写真は
今見てもかっこいいぞ
278若獅子:2001/07/12(木) 00:38
277です しつこくてスマソ
靖国だけでなく
ついでに、静岡県富士宮市の元少年戦車兵学校の跡地に
若獅子神社と若獅子の塔
それと戦後南方で引き上げた赤錆にくるまれたチハ車が
飾って有ります
チハ車の好きな人は是非一度お参りしてあげてください
279名無し三等兵:2001/07/12(木) 01:59
 九七式の時代には、戦車の装甲は薄くても硬いものが求められていました。
表面浸炭(表面だけ焼きを入れて硬くすること)をした浸炭鋼板を使って
硬さで銃弾や砲弾をはじき返していたのです。
ところが浸炭鋼板に大口径砲弾が命中すると、鋼板自体が割れて破壊され
てしまいます。
 そこで戦車の装甲板は、粘りのある均質鋼板で厚い装甲板を作って大口
径砲弾の命中に耐えるように変化していったのです。
 だから、九七式の装甲板はヤスリをかけることなどできないほど硬かっ
たのに三式の装甲板にはヤスリがかけられたのです。
 司馬遼太郎さんは、装甲板に関する知識が無かったために(本職はモン
ゴル語の研究者)ヤスリで削れる装甲板を「質が悪くなった。」と勘違い
したのでしょう。
280てゆーかそれより:2001/07/12(木) 21:23
>三重奏
うーむ、そうだったんですか。
でもチョト悔しいので負け惜しみ。

防御力の無い皇軍戦車ですが、
日本の戦場の地理的条件を考えると、仮にタイガーをもってきても、
フィリピン、ビルマ以外では役に立たないかも。
中国→脆い橋、道路が戦車の行動範囲を制限する。→重い戦車はだめ。
沖縄、硫黄島→どこでも戦艦の射程範囲内→マウスでも耐えられない。
しかも艦砲弾は水平ではなく、上から降ってくるし。
281てゆーかそれより:2001/07/12(木) 21:25
とゆーわけで、ヘッツアー最高!!
282名無し三等兵:2001/07/12(木) 21:46
>>280
満州・モンゴル・ソ連で使って、
ソ連を後ろから屈服させる。
283名無し三等兵:2001/07/12(木) 22:35
>とゆーわけで、ヘッツアー最高!!
南方の密林や満州で、対戦車用の砲塔の無い車輌もってきてどーすんねん。

と、つっこんでみる。
284てゆーかそれより:2001/07/13(金) 22:10
>283
それなら一式砲戦車サイキョー!
「GREY」(たがみよしひさ)では、ジオングのパチもん(頭のみ)を
2機撃墜してる。パチもんでも2機だから、
一式砲戦車の強さは、ジオングと同等の強さかやや弱い。

それと相打ちになったガンダムと(以下略)

リック・ドム12機なら3分ちょっとで全滅できる。
・・・ダメ?

板違い?しかもスレと全然関係ないねえ。
285名無し三等兵:2001/07/15(日) 18:39
「ノモンハン4」(アルヴィン・D・クックス 朝日文庫)P304より引用
日本軍中型戦車のディーゼルエンジンは信頼性の高い新考案であり、
脆弱な九十五式軽戦車もその高速力が買われ、中国やマレー半島など、
基本的に対抗する敵のいない作戦には使用価値があった。しかし、
いずれの形式の日本軍戦車も、たとえばソ連軍がノモンハン事件で
使用した形式の優秀な改良型であるT三十四型戦車といった、
第二次大戦中に連合国が開発した重量も大きく、火力や装甲にも
はるかに優れた戦車に対抗できるものではなかった。

#新砲塔チハは「軽戦車」、その他全ては「装甲車」と呼んでいたら・・・
286名無し三等兵:2001/07/15(日) 18:55
>>279タイガ−戦車のは、間違い無く肉厚でうけとめる、“軟らかい”
装甲で、写真で弾痕がバタ−をオハシで、つついたみたくなってるでしょう。
でも、これって、三式のとは次元が違いますよ。
三式のは、本当に粗製乱造の、ただの鉄板です。
被弾したらバラバラになったでしょう。
ちなみに、W号やパンタ−は、堅さで跳ね返すタイプだよ。
287名無し三等兵:2001/07/15(日) 18:59
>>286
「旧日本軍を徹底的に腐すスレ」はこちらですよ。
http://yasai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=army&key=992583182&ls=50
288279:2001/07/15(日) 19:06
>>286
 三式中戦車関係の資料を調べたら(昔のパンツァーね)、製作に当
たった人のコメントでやはり粗製濫造されたみたいです。ご指摘あり
がとうございました。
 ドイツの戦車は圧延鋼板の溶接で作られていますが、この作り方は
同じ厚さの鋳造よりも強かったそうです。
289名無し三等兵:2001/07/15(日) 19:27
>>279
鋳鉄は戦車・軍艦等の装甲としてみれば強度的に最低です。
ものよりますが、圧延鋼板と比べて、1〜2割引くらいの装甲強度
でしょう。
290名無し三等兵:2001/07/15(日) 19:29
>>288
ただ生産性があまりにも悪かったからねえ。
(やはりフォード生産モデル導入と鋳造技術の差か)
291名無し三等兵:2001/07/15(日) 19:46
このままじゃまた誤解する人が居るかもしれないので蛇足。
三式中戦車チヌの装甲は圧力均質鋼で設計されたものの、実際は物資の不足から軟鉄で量産された。

用兵側が戦車兵が死んでも良いと装甲を軽んじた訳でもなく、単に物資の不足からこうなった。
戦車兵 福田定一が怒った弁をもって日本軍は軟鉄で戦車を設計したと見るのではなく、
それほどまでに日本が追い詰められていたと解釈するのが宜しいような。

こう考えると、三式中戦車チヌは戦車ではなく、破片避けの全周防護板をもった機動90式野砲搭載自走砲とみることができる。
それにしては重量が重すぎるけど。
設計と生産実情の乖離が生んだ悲劇の1つですな。
292名無し三等兵:2001/07/15(日) 23:06
まあ装甲2の次、M4を撃破できる砲である事が何よりだったんでしょう。
3式の生産数はタミヤのカタログ等によると1説には200両以上とも。
しかしフィリピンで同じ90式野砲装備の1式砲戦車が5〜600MでM4を撃破したと
されているが、本土決戦の頃には、当然火力も防御力も強化された後期型M4であろうから
かなり戦闘力に差があってごく至近距離(100Mくらい?)でなければ撃破できなかったと思う。
293名無し三等兵:2001/07/15(日) 23:10
97式中戦車は世界で初めて、耐摩耗性の優れた高マンガン鋼鋳造履帯を採用したと
聞きますが、これはそんなに凄いことだったのでしょうか?
294名無し三等兵:2001/07/16(月) 00:48
ニセコ鋼板とはどんなものなんでしょうか?
295名無し三等兵:2001/07/16(月) 02:11
>>293
高マンガン鋼の成形は、欧米でも実用化の途についた頃だというから、頑張った方ではないかな。
交換時期なんかの詳しい事はわからんけどさ。

>>294
高張力鋼のこと。
日本製鋼所(室蘭)の頭文字をとってその名が付けられたと言うけどね。
近くのニセコから取った名ではないとされるけど、洒落っけくらいはあったと思う。
296つまり:2001/07/16(月) 21:59
97式中戦車は1937年当時としては、きわめて優秀。
問題なのは、終戦まで第1線だったってこと。
97式戦闘機でB−29に向かっていくようなもんだからなあ。
297279:2001/07/16(月) 22:09
何の本で読んだか忘れましたが、九七式、九七改、一式、三式は
外国なら九七式A型、B型、C型、D型という程度の違いしかない
と書いてありました。
予算不足と石頭の妨害があったにせよ、6年もかけてノロノロと
改良していては外国に置いていかれるわけですね。
298名無し三等兵:2001/07/16(月) 22:09
九七式中戦車は良かった
299名無し三等兵:2001/07/16(月) 22:15
九七式中戦車3台串刺しに配置してアメリカのシャーマンで射撃すると3台とも貫通するだろうな。
300名無し三等兵:2001/07/16(月) 22:18
97式中戦車は米軍機の機銃掃射で容易に炎上する情けない戦車。
301名無し三等兵:2001/07/16(月) 22:18
>>299
馬鹿にし過ぎ
302名無し三等兵:2001/07/16(月) 22:21
97式中戦車でT−34に正面衝突すると容易にペシャンコになるブリキの戦車。
303名無し三等兵:2001/07/16(月) 22:23
97式中戦車を5台串刺しに配置してドイツの88で射撃すると容易に貫通するだろう。
304名無し三等兵:2001/07/16(月) 22:24



        / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  Λ_Λ  |  オラオラ、
 ( ・∀・)<    チョンが調子こいてんじゃねえよ。
 (    )  \_____________
 | | \ \ グリグリ
 (__)  (__)
      <`Д´>ノ

         / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  Λ_Λ   | 回線切って
 ( ・∀・) <    首つれや劣性民族
 (    )ペッ\____________
 | | |  ヽ。
 (__)_) <`Д´>ノ
305名無し三等兵:2001/07/16(月) 22:26
296さんがいうように、昭和12年製作の戦車としては立派なもので、
最後までドキュソ中国軍には十分通用しただけでいいと思う。
ただやはり1式中のような中途半端なものは造らず、早急にせめて
3式を整備すべきだったと思う。
航空絶対優先とはいえ、その程度なんとかなったような気もするが・・・。
306名無し三等兵:2001/07/16(月) 22:26
>303
余りの薄さにスポスポ貫通して意外と被害は少ないかも。
307279:2001/07/16(月) 22:28
>>305
一式の生産が実際には1944年にずれこむようでは、難しいですね。
308名無し三等兵:2001/07/16(月) 22:30
旧軍もそうだが今の陸幕も何とかせねぇば
運用側が欲しがる装備をヨコサズ無かった事にするってどうゆうことだ
そのうち殺されるよ
309名無し三等兵:2001/07/16(月) 22:33
>305
中国軍は日本の97式を見て競って突撃し容易に破壊したそうだうだ。
中国軍いわく「ロシアと戦わなくてよかった」と口々に語ったそうだ。
310名無し三等兵:2001/07/16(月) 22:38
>>309
そうなの?
大陸打通ネタでスマソだけど、戦車拓師団240両のうち、戦闘で破壊
されたのは8両とされてるけど・・・。
他の中国大陸での戦闘では結構破壊されたのかな?
311大渦よりの来訪者:2001/07/16(月) 22:46
>>309
ソース希望。左様な話は聞いた事無いし、
その後の国共内戦時に鹵獲品の旧日本軍の戦車が多数、
「戦車として」運用された事実を見れば、
彼らがろくな対戦車戦術/兵器をもっていなかった事は明らか。
312名無し三等兵:2001/07/16(月) 22:47
中国軍はおろか農民でさえクワを持ち突撃したそうだ。1台破壊すると
ウシ一頭の恩賞があったそうだ。
313名無し三等兵:2001/07/16(月) 22:49
>>310>>311
煽り厨房に釣られてんじゃねえよ、まったく情けない
314大渦よりの来訪者:2001/07/16(月) 22:56
>313
悪かったね、そりゃ。
でも、物が97式なだけに、絶対無いとは言い切れ無いから、
ひょっとしたら………と思ってしまったんだよ。
315名無し三等兵:2001/07/16(月) 23:01
>314
騙されるなよ。313は97式オタクだと思われる。
九七式が容易に破壊されるのは事実だよ。それを認めたくないんだよ。
316名無し三等兵:2001/07/16(月) 23:09
中国戦線のとある農道で水牛と97式中戦車が出会い頭に衝突したそうだ。
なんと水牛はピンピンとしてこの場を去り、97式は衝突時に鼓動輪が歪んでしまい立ち往生したそうだ。
317大渦よりの来訪者:2001/07/16(月) 23:10
>>315
ならば、中国側がそれを成し得たという証拠を提示されたし。
戦車に対する肉弾攻撃がどれだけの被害をもたらすか、
知らないわけじゃ有るまい?
318名無し三等兵:2001/07/16(月) 23:13
いかに前面25側面20ミリの97式でも中国軍相手にそこまでヘタレじゃ
なかったろう。
米式装備を持った一部の部隊でもウンナン、フーコンであのていたらく・・・。
319名無し三等兵:2001/07/16(月) 23:13
>317
肉薄攻撃が危険なのは、他国での話しだ。日本の戦車はその限りではない。
320名無し三等兵:2001/07/16(月) 23:15
おっ、煽り馬鹿厨房が取り乱してる(藁
321名無し三等兵:2001/07/16(月) 23:17
伊藤正徳著「帝国陸軍の最後」第一部で中国軍の大部分は最後まで、
小銃は割とマシだが、旧式軽機と射程300程度の迫撃砲装備がやっとだった
と書かれていた。
初期はドイツ等から輸入した相応の装備を持っていたが相次ぐ退却戦で
ほとんどを失ってしまった・・・と。
322大渦よりの来訪者:2001/07/16(月) 23:18
>>319
何故?
歩兵支援用の戦車としてはそれなりに優秀な性能の戦車な筈だけど?
そこまで強弁できると言う事はなにか理由がある筈。理由を求む。
323名無し三等兵:2001/07/16(月) 23:23
外部視察装置の性能の悪さと機銃の発射速度の低さ、少ない弾数
などによるのでは?
324名無し三等兵:2001/07/16(月) 23:32
>>323
搭載弾数は少なくないよ。
確か2丁で4000発を超えていたと思う。
補給じゃ知らんが・・・。
で視界も悪いという声はあまり聞かないが。
325323:2001/07/16(月) 23:41
 気泡などの少ない防弾ガラスを入れた、「視界の良い」ペリスコープ
は付いていないでしょう。
車長用の小さなペリスコープを除けば、あるのは細い覗視孔(てんしこ
う)だけだったと思います。
 それから、言葉が足りませんでした。機銃の弾薬数の合計じゃなくて
20発入りの箱型弾倉で射撃するため、射撃がしばしば中断されるため
に対歩兵制圧力が足りない、と言いたかったのです。
326:2001/07/16(月) 23:43
ドイツ軍並の戦車が作れていれば…。
327324:2001/07/16(月) 23:54
>>325 20発入りの箱型弾倉で・・・
同意します。

しかしそんなに戦車に肉薄攻撃重ねるほど中国軍が勇猛とも思えないけど・・・(偏見のつもりではなくて
328323:2001/07/17(火) 00:03
うーーーん、確かに。
中国兵が命を捨てて爆薬を抱いて飛び込んでくる例は少なそうに
思われますね。
だから、機銃の性能が低くても中国兵には十分制圧できた。
そして、火砲や航空機の支援を受けて、バズーカ砲などで攻撃
してくるアメリカ兵は制圧できなかった、というところでしょ
うか?
329名無し三等兵:2001/07/17(火) 00:07
>322
歩兵の支援で優秀な性能だって?どこでどんな活躍をしたんだ?
兵器は戦果を上げてなんぼだよ。
330名無し三等兵:2001/07/17(火) 00:16
ハチマキアンテナってどの程度のものだったのだろう??
331323:2001/07/17(火) 00:18
 大陸での中国軍との戦闘においては、中国軍の対戦車装備の貧弱さ
に助けられて、十分な活躍ができたでしょう。米式装備重慶軍が出て
きてM4にぶつけられない限りは…。
 そして南方で米軍戦車と対峙したときには、対戦車攻撃能力がほぼ
皆無なため、苦杯をなめたわけです。もっともノモンハンでそれはす
でに判っていて、九七式改が間に合わなかったためなんですけれど。
 実際には三式中戦車(史実)が一式中戦車(仮想)として昭和17
年に制式化されて大量配備されていなければ米軍戦車には対抗不能だ
ったでしょう。
332名無し三等兵:2001/07/17(火) 00:31
M4どころかM3でもきつい
333名無し三等兵:2001/07/17(火) 00:33
>>329
八九、九七は歩兵支援戦車と要求書にも書かれてるんだよ。
その点では要求書通りの成果だしてんよ。
ったく、煽り厨房としても物知らなすぎ。
334名無し三等兵:2001/07/17(火) 00:35
97式擁護じゃないけどM3軽なら1000mで前面を47ミリで貫通
できたそうです。(軽戦車じゃあ擁護にならない?
335名無し三等兵:2001/07/17(火) 00:43
使用者サイドが対戦車能力を求めたら、戦車対戦車の対決をしてカッコ
つけたいんだろうと揶揄されたとか…。
でも、米軍も戦車には当初、歩兵支援任務を負わせていた。んで、
対戦車砲や駆逐戦車で敵戦車を討ち取るつもりだったから、さほど
遅れた発想というわけでもない。
ドイツとソ連があまりにも急速に戦車戦術や製造技術を発展させ、
米英はそれに少し送れて追いついたが、日本は全然追いつけずに
置いていかれてしまったのだろう。
336名無し三等兵:2001/07/17(火) 06:57
>>331
ホントは一式より三式の方が計画が早かったんだけど
何かの理由(47ミリで十分?)で三式は見送られたんだよな。
でも大きさ・エンジンパワーが3号よりちょっと小さいぐらい
の97式シリーズでは一式が一番バランスとれてる。
337名無し三等兵:2001/07/17(火) 07:37
>333
でっ、要求書道り歩兵を支援したとでも?ぶはっはははは
俺だったらもっと凄い要求書を書けるぞ。
338名無し三等兵:2001/07/17(火) 07:38
>>337
煽り厨房なので放置
339名無し三等兵:2001/07/17(火) 07:54
煽りは馬鹿だからな。
340名無し三等兵:2001/07/17(火) 08:15
九七式中戦車が至近からシャーマンの側面を射撃したら全部弾き返されたそうだ。
シャーマンはあえて射撃せず悠々と旋回して97式中戦車を踏み潰してペシャンコにしたそうだ。
341名無し三等兵:2001/07/17(火) 09:38
大陸打通作戦では中国のチンピラゴロツキナラズ者集団に連戦連勝。
いくら米国式のいい武器を持っていてもこれでは「猫に小判」だ。
342名無し三等兵:2001/07/17(火) 09:41
>97式擁護じゃないけどM3軽なら1000mで前面を47ミリで貫通
>できたそうです。(軽戦車じゃあ擁護にならない?

比島戦線だったね。新砲塔チハを事実上の軽戦車とみるならこれでよし。
なお米軍は島々の上陸戦ではM3改造型水陸両用車を多く使った。
343名無し三等兵:2001/07/17(火) 09:47
出たな!打通太郎!
344名無し三等兵:2001/07/17(火) 14:02
遅レスでスマンが、司馬遼太郎氏のヤスリの話って俺も本で読んだが、
あれ、実話なんですかね?

装甲板がいくら堅かろうが塗装は削れるわけで、防錆面からも
戦車にやすりなんかかけたら殴られるくらいじゃすまないような気がする。
345名無し三等兵:2001/07/17(火) 14:07
溶接がはみ出してるようなのは削ったほうが強度が上がる
みたいな話を聞いた事があるけど、どうなんだろ?
346名無し三等兵:2001/07/17(火) 15:16
97式棺おけって言う人がいるけど、どうゆう意味なの?
347名無し三等兵:2001/07/17(火) 15:17
>>346
そのうち分かるじゃろうて
348名無し三等兵:2001/07/17(火) 15:19
旧日本軍の軍事演習にドイツ武官を招待しなかったのは、どうして?
あまりに情けない戦車で恥かしくて見せられないって言う人がいるけど、ほんとなの?
349名無し三等兵:2001/07/17(火) 15:21
別にする必要が無かっただけ。
350名無し三等兵:2001/07/17(火) 15:22
中国の農民が97式中を見て「恐るに足らぬ」って言った。てほんとなの?
351名無し三等兵:2001/07/17(火) 15:25
旧陸軍武官はドイツで戦車より列車砲に興味示したってほんとなの?
戦車に興味を示さなかったのは、自国の戦車が情けないからじゃないの?
352名無し三等兵:2001/07/17(火) 15:27
どうして質問に答えてくれないの?
353名無し三等兵:2001/07/17(火) 15:28
図星だからでしょう。分かりました。結論として旧日本軍の戦車はダメダメってことですね。
354名無し三等兵:2001/07/17(火) 15:29
>>350
前レス読め
>>351
言ってる意味がワカラヌ
355名無し三等兵:2001/07/17(火) 16:19
>354
なんと、意味が分からんとな!こりゃまたビックリ仰天、ところてん。
日本の武官や陸軍の技術将校がドイツの戦車工場に視察に行ったんだよ。そこで見たのは、日本が足元にも及ばない戦車
や工作機械等々、技術将校いわく「この世にこんな戦車があったのか」つぶやいたと言う。
技術将校が唖然とする様子を想像してごらん。ぶぁははははははは

ドイツのある将校が「日本もアメリカをあれだけ叩いのだから、さぞ凄い戦車をお持ちでしょうな」っと質問したそうだ。
機転を利かした日本のある技術者は「いや、いや。いまシャーマンを凌駕しうる戦車を製作中だ。もうすぐ生産ラインに乗る」っと
ウソ八百をで誤魔化したが、ドイツ側は「なに???シャーマンを凌駕??」と気まずい雰囲気になったそうだ。
356355:2001/07/17(火) 16:25
次に日本が視察に行ったのが列車砲だ。日本側は異常に興味を示し、あれこれ質問したそうだ。
日本でも口径のデカイ大砲を作れるからね。これだったら真似出来そうだった思ったようだ。
戦車に興味を示さずデカイ大砲に興味を示す旧日本軍はドイツまで恥じを晒しに行ったのだよ。
357名無し三等兵:2001/07/17(火) 16:29
>>355 煽りで無ければ、その文献きぼーんです。
358名無し三等兵:2001/07/17(火) 16:31
97式中戦車が農道を驀進中、とある水田に突っ込んで身動きが取れなくなったそうだ。
別の97式を呼んで牽引して引き揚げようとアクセル全快にするとエンジンが過熱して
炎上して真っ黒焦げに・・・もちろん水田に突っ込んだ97式も放棄。あ〜情けない・。
359名無し三等兵:2001/07/17(火) 16:33
>357
倉庫に埋もれている。あなた暇だったら探すの手伝ってよ。
360名無し三等兵:2001/07/17(火) 16:34
97式中戦車は比島で野生のゴリラとぶつかって車体はくっちゃけたとか。
361名無し三等兵:2001/07/17(火) 16:40
>360
ゴリラじゃなくチンパンジーだと思われる。
362名無し三等兵:2001/07/17(火) 16:45
>>361
をいをい、いくらなんでもチンパンジーでチハは潰せんぞ。
確かに比島戦でチハと衝突したのはゴリラだった。
これは部隊の証言でも明らか、いい加減な知識で
チハを腐してなにが面白いのかね君は。
363名無し三等兵:2001/07/17(火) 16:50
バカモン!!そうゆうネタにマジで反応するでない!!このたわけがぁ!!
364名無し三等兵:2001/07/17(火) 17:51
荒らしは放置が行き届いているね。
365名無し三等兵:2001/07/17(火) 19:12
しかし、ここはやけに荒れるな。
チハ車になんか恨みでもあるのか?
もしかして乗っててノモンハンでひどい目に合った人だとか・・・。
366名無し三等兵:2001/07/17(火) 21:19
装甲車としてデビューしていれば・・・・。
ねぇ。
367名無し三等兵:2001/07/17(火) 23:27
しかし、日本に実に適した戦車だと思うが
下手に強くても重くて苦労、壊れて苦労、補給も苦労
368名無し三等兵:2001/07/17(火) 23:32
>>367
日本陸軍の主戦場は最後まで中国大陸という観点で見れば確かにそうかも・・・。
369名無し三等兵:2001/07/17(火) 23:34
>>368
すくなくとも九七式は大陸用なのだから、やはり傑作ということで(w
370名無し三等兵:2001/07/17(火) 23:39
兵隊やくざとか独立愚連隊とか(古いなわれながら・・・)
陸軍モノの痛快な戦争映画もすべて中国大陸だもんね。
ニューギニア・フィリピン・南の島々では戦車戦をはじめ
悲痛な部分ばかり目立ってしまいそう。
371名無し三等兵:2001/07/17(火) 23:56
キュ七式かわいそう...
372323=331:2001/07/18(水) 08:21
 四式の方が三式よりも早くから計画されていた、の間違いじゃないですか?

 計画では、短砲身57mm→長砲身47mm→長砲身57mmと主砲を強化していく
予定だったとか(75mm〜90mmが一般的になってしまうあの時代に!)。
 九七式→九七式改・一式→四式(計画時には長砲身57mm装備)で間に合うと
考えていたのでしょう。
 で、時代に取り残されているのがわかった時点で、四式は75mmボフォース高
射砲のコピーを主砲に採用することに変更しました。
 さらにその後で一式中戦車(まだ開発中)に無理やり90式75mm野砲(シュナ
イダー社のライセンス生産品)の砲塔を乗っけたのが三式です。
 一式は1941年どころか実に1944年までかかってようやく完成したものなので、
三式も1944年までかかってしまいました。

 同様の例に一式砲戦車とニ式砲戦車があり、開発はニ式の方が先にはじまった
のに制式化は、後から始めた一式の方が先になっています。
373名無し三等兵:2001/07/18(水) 23:57
4式はM4じゃなくT34を想定して造られた、なんて本を見た事がある・・・。
(題は忘れた。スマソ・・・。)
T34/76には充分戦えたとしても85にはかなり苦戦しただろうなあ。
374名無し三等兵:2001/07/19(木) 00:03
>T34/76には充分戦えたとしても85にはかなり苦戦しただろうな
かなりねえ・・・
375名無し三等兵:2001/07/19(木) 00:33
帝國陸軍の戦車に対するセンスの無さの具現物ということで良いのでは?
376名無し三等兵:2001/07/19(木) 00:46
 当時の日本の機械化の遅れとインフラ整備の不十分さは、戦車の
開発に様々な影を落としていたといえます。
 当時は、九七式戦車程度の戦車が通行できない橋が多数ありまし
た。また当時は船の船倉から戦車を自走させる形式の船も、砂浜に
戦車を直接上陸させる形式の船もありませんでした。
 船からはデリックで戦車を上げ下ろししなければならず、戦車の
重量の制限は、港や船のデリックで吊り上げられる重量に制限され
ました。
 だから、装甲を犠牲にして攻撃力を高めたマーダーVのような形
式にしない限り、日本の戦車はどうしても九七式のようなものにな
ってしまいます。で、海外に戦車を輸送することなどできなくなっ
て四式や五式を作れたのだそうです。
377名無し三等兵:2001/07/19(木) 00:59
378名無し三等兵:2001/07/19(木) 01:04
>>376
377は失敗したスマソ。
あと、鉄道の貨車幅の制限で車体幅が2.4m以内に制限されたのも
砲塔を大きく出来ないから痛かったね。
イギリスも同じように鉄道輸送法規で2.7mに制限されていたね。
379うーん:2001/07/19(木) 22:33
信濃はもったいなかったねえ。
10日で沈めるんなら、陸軍にくれてやりゃーいいのに。
64,000dの鉄があれば、100d戦車でも640台造れるぞ。
380名無し三等兵:2001/07/20(金) 19:21
道路事情が悪いアジアの密林でも故障が少なかったのは評価できるが、
世界的基準でいえば新砲塔チハにして初めて軽戦車ってとこだ。
381名無し三等兵:2001/07/20(金) 19:27
戦車はブリキ。歩兵は肉弾。飛行機は特攻。潜水艦は人間魚雷を運ぶ道具。
海軍と陸軍は協調性がない。資源もない。有り余ってるのは妄想だけ。
382名無し三等兵:2001/07/20(金) 19:34
松本零士はけっこう陸軍に情を寄せてるようで
「大和や武蔵に鉄をとられて陸軍は38式に甘んじて戦ったんだ。
大和一隻つぶしゃあ重戦車が千台も万台もできた!」
なんてマンガのコマがあったっけ。
383名無し三等兵:2001/07/20(金) 19:37
>>380
故障少なかったんですか?
384名無し三等兵:2001/07/20(金) 19:38
東京から大阪までメンテ無しで走ったのはチハ車だっけ?
385名無し三等兵:2001/07/20(金) 19:44
旧日本軍の戦車は、坂道を斜めに登ると直ぐにキャタピラが外れたらしい。
386名無し三等兵:2001/07/20(金) 19:47
日本の戦車って迫撃砲でも破壊されたってホント?
387名無し三等兵:2001/07/20(金) 19:51
日本の戦車って牛と衝突して壊れたってホント?
388名無し三等兵:2001/07/20(金) 19:54
日本の戦車ってピアノ線が絡まっただけで動かなくなるってホント?
389名無し三等兵:2001/07/20(金) 19:57
>388
ほんとの話しです。鉄条網が絡まっても動きが止まります。
390名無し三等兵:2001/07/20(金) 20:00
M5も鉄条網からまって止まってるけどね・・・。
391名無し三等兵:2001/07/20(金) 21:46
>>379
そう単純には(苦笑

>>388
日本の戦車に限らないのでは。
392名無し三等兵:2001/07/20(金) 21:47
T-34もIV号も止まるがな。
393名無し三等兵:2001/07/20(金) 21:51
WWIIの大半の戦車がピアノ線で止まる。
ここの煽り厨房はセンスが無いねえ。(プププ
394名無し三等兵:2001/07/20(金) 23:01
>393
知らなないくせに、他人のレスに分乗する無知。
395名無し三等兵:2001/07/20(金) 23:05
>>385
その通りなら日本のは酷過ぎだけど、規模の差はあれどこの戦車にもありえることでは?
396名無し三等兵:2001/07/20(金) 23:12
>>394
それをいうなら「便乗」…
397名無し三等兵:2001/07/21(土) 00:13
>>394
しかも的外れな指摘。
398名無し三等兵:2001/07/21(土) 01:13
ブンジョウあげ
399名無し三等兵:2001/07/21(土) 09:07
>>394
煽るつもりが無知指摘されてら。
分乗か。小学生でも間違えんぜ。
400名無し三等兵:2001/07/22(日) 14:39
傑作400!
401名無し三等兵:2001/07/24(火) 18:42
なんで旧軍の戦車はコレほどに叩かれるのだろうか。
エクステリアだけ見れば、あのリベットだらけの車体に激しく萌えるのだが。
402名無し三等兵:2001/07/24(火) 19:24
>>401
あんましカッコよくないからかな?
ミタメだけでもパンテルみたいな形してれば...
無理か 打つ出し脳
403名無し三等兵:2001/07/24(火) 19:50
バトルフリート(ナムコ)なら同性能だぞ!
ぎゃ〜巨大戦艦が駆逐艦に沈められるぅ〜
404名無し三等兵:2001/07/24(火) 19:50
>>403
訂正 シャーマンと同性能
405たう:2001/07/24(火) 19:51
>>401
星型兜にも萌える?
406名無し三等兵:2001/07/24(火) 20:09
何年か前、中国の北京にある革命歴史博物館にチハ改とM5軽戦車が並べて展示してあった。
娘に「どっちが大きい?」とたずねたら、すかさず、「あっち!」とM5を指した。
けれども「でも、こっちの方がスマート」・・・
チハ改には誇らしげに人民解放軍マークと「功臣号」と言う文字が描かれていた。
中国にはもう1箇所、錦州の軍事博物館にもチハ改がある。永年御使用頂き有難うございました。
407名無し三等兵:2001/07/24(火) 20:14
>>406
おぉ、その娘さんは審美眼がありますな。
将来有望!!
408名無し三等兵:2001/07/24(火) 20:24
>>406
北京の革命軍事博物館にあるのはM3A3です。「功勲担久」
だそうです。
409名無し三等兵:2001/07/24(火) 23:32
>>408
ご指摘ありがとう。「功臣号」は自分的に命名して「阿倍仲麻呂号」
とします。ところで中国内戦でのチハ改とM3A3、どんな活躍ぶりだったんでしょう。
410名無し三等兵:2001/07/25(水) 11:27
スタイルの話しでは、八九式中が最高に好き。
特に、正面斜めアオリと後方上から見たアングルにゾクゾクくる。
九七式中チハは次点。
もうこの位でスマートに見えてしまう。
溺愛の余り、アバタもエクボ状態。

逆にパンターは、のっぺりしていると思い始めてから好きではなくなった。
ドイツ戦車全般にそんな印象が付きまとい始めている。
もちろん、可笑しいのは俺の方だ。
411名無し三等兵:2001/07/25(水) 12:11
406です。自分的にはハ号の側面の半円形の張り出しがセクシーと思う。
ちなみに娘は今13歳の厨房ですが今度嵐山美術館に連れて行きハ号の側面の半円形の張り出しを
見せてやります。・・・関係無くなったので(sage)
412名無し三等兵:2001/07/25(水) 12:33
>>38
こんなヘたった人達は、たとえマウスや象さんに乗ってても逃げ出すんでしょうね・・・
向うからハ号やチハが砲塔後向きのままで突進して来るの見て。
413名無し三等兵:2001/07/25(水) 19:09
戦車を女性に例えると
ドイツ戦車→メグ・ライアンなどの美形大女優
日本戦車→何かが大きく欠けているけど、どこか可愛いAV女優

俺が好きなのはどっちだ?
414名無し三等兵:2001/07/25(水) 19:13
>413
君はいつも、どっちを使っている? それが答えだ。

ようこそ。日本戦車マニアの(;´Д`)な世界へ・・・・・・
415名無し三等兵:2001/07/25(水) 19:20
>>414
413は尋ねているのではなく質問しているんじゃ……
416名無し三等兵:2001/07/25(水) 19:23
>>414
ををっ!トランジスタグラマー!フジヤマ、ゲイシャ!
417名無し三等兵:2001/07/25(水) 19:35
日本戦車は、名前に(;´Д`)を付けてみるといい感じになる。かも。

「嗚呼、陛下から賜った九七式(;´Д`)が・・・」
「七四式(;´Д`)カッコイイ!!(´▽`)」
「90式(;´Д`)はブリキ缶だぜ!」            スマン逝
418名無し三等兵:2001/07/25(水) 23:36
>>417
419名無し三等兵:2001/07/26(木) 00:03
>>411
嵐山美術館は大分前に閉鎖されてますよ。
今は和歌山県白浜のゼロパークに行かないと95式軽戦車は
見られません。嵐山にあった零戦も白浜へ、そして疾風は
鹿児島県知覧へ行っています。
420名無し三等兵:2001/07/26(木) 12:26
情報サンクス
421名無し三等兵:2001/07/29(日) 23:01
sage
422若獅子:2001/07/31(火) 14:20
age
423名無し三等兵:2001/07/31(火) 14:30
九七式中戦車は、世界で一番高級な棺おけです。
424名無し三等兵:2001/07/31(火) 14:33
425名無し三等兵 :2001/07/31(火) 15:16
>>424
ははっおもろい。
426名無し三等兵:2001/08/01(水) 18:39
C国嫌いが聞いたらゲ-っとなる話、
あれ、(チハ改)一時的にあそこで主力戦車だったことが有ったような・・・
その写真ではウィリスジープに乗った毛澤さんがズラリ並んだチハ改の
列線を閲兵していた。1949年C国建国の頃・・・
427名無し三等兵:2001/08/01(水) 20:19
>>426
紅軍が日本製兵器を使って近代化を果たし、人民開放軍の元となったのは有名な話しだよ。
428名無し三等兵:2001/08/05(日) 14:34
そういえばチベットに97式を押し立てて往く映像があったような
429名無し三等兵:2001/08/06(月) 22:27
維持
430名無し三等兵:2001/08/07(火) 05:46
ドイツに輸出されていたら、歴史が動いたかもしれない・・・。
431名無し三等兵:2001/08/08(水) 20:08
曝し揚げ
432名無し三等兵:2001/08/11(土) 21:22
sage
433名無し三等兵:2001/08/11(土) 23:01
age
434名無し三等兵:2001/08/13(月) 15:13
97式のハチマキはアンテナらしいけど全車無線つんでたの?
435名無し三等兵:2001/08/13(月) 15:15
チハのディーゼルエンジンをなめるな!
あのハチマキ型アンテナの美しさがわからんやつは非国民だ!
だいたい日本軍はノモンハンでの経験を生かせずに
戦車戦を想定してないんだから他の戦車と
比べて劣るのはしょうがないんだ!(泣
皇軍万歳!
          ___
         γ___o_|   バンザイ!!
         (Y・∀・)ノ
       ─┬=====┬─┬─┬
         ヽ┴-----┴ 、/_ /
.       ==||:|:  :|: 「r-┴──o
 ____________ |:|:__ :|: ||--┬┘ ̄
 |ミ///   /   ~~|ミ|丘百~((==___
.└┼-┴─┴───┴──┐~~'''''-ゝ-┤
 ((◎)~~~O~~~~~O~~(◎))三)──)三)
  ゝ(◎)(◎)(◎)(◎) (◎)ノ三ノ──ノ三ノ
436名無し三等兵:2001/08/13(月) 16:04
>>435
最後の一行だけがまずい。
97式マンセーならたしかに正しい論理だが、
そういう論理を立てた時点で皇軍の救いがたい無能さは決定ずみなのよん。
437名無し三等兵:2001/08/16(木) 04:27
だけどドイツとソ連以外は戦車戦を考慮してないような戦車を
造ってたけど。
438名無し三等兵:2001/08/17(金) 10:47
>>434
無線機はありませんでした。で、
そのことを敵に悟られないためにアンテナを付けていたのです。
でも敵は只の手すりだと思っていました。
439名無し三等兵:2001/08/19(日) 02:20
メンテ
440名無し三等兵:2001/08/20(月) 20:31
維持
441名無し三等兵 :2001/08/24(金) 10:35
九七式の格好良さを分からないのなら軍オタやめろ
442名無し三等兵:2001/08/25(土) 03:15
97式は94式Pakに耐えられる装甲強度があるとして
用兵側の30ミリの要求を退けて25ミリにしたと
以前○で連載されていた物語に載っていたけど、
へたれもいいとこな94式じゃなく同じ37ミリでは
段違いに強力なラインメタル製で試験してたら
40ミリぐらいにしてくれたかな 
443名無し三等兵:2001/08/25(土) 04:10
装甲はヘタレだけど、被弾に関しては意外にかなりな配慮があったみたいだと、タミヤの
35分の1を造ってて思った。昭和12年作としてはなかなかのもの鴨・・・。
でも生産性は悪かっただろうなあ。
444名無し三等兵:2001/08/25(土) 06:07
エンジンの馬力がないため、27段変速でガンバッタらしい。
操縦士は大変だったろうあ。しょっちゅうギアの入れ直し。
しょっちゅうエンスト起こしてたんだろうな。
手作り品だから部品寸法も微妙に異なり、修理に苦労したようだ。
とにかく故障した戦車から部品の流用が困難だったらしい。
445名無し三等兵:2001/08/25(土) 06:36
エンジンの起動は、クランクの手回し。
セルモーターが無いからね。
戦場でエンストすると大変。
446名無し三等兵:2001/08/25(土) 12:16
>クランクの手回し。
耕運機みたい・・・。

ところでドイツあたりは、やはりセルモーター?
447名無し三等兵:2001/08/25(土) 12:27
戦車自主開発したのはえらいとおもう。
でもWW1当事のイギリスのもの元にしたってホント?
たしかに対人仕様になるはけだ・・・
448名無し三等兵:2001/08/25(土) 13:11
89式の段階で57oとはかなり大口径の選択だとおもうんだが・・・。
449名無し三等兵 :2001/08/25(土) 13:25
>>447
イギリスのマークIV、ホイペットA、フランスのルノーFTを買ったのが日本の戦車部隊の始まり。
だけど、直接開発の参考にしたのは、ビッカースC(英)、ルノーFT(仏)の二種。
当時、集団戦法としての対戦車戦闘車両なんて考えは世界中どの国もなく、
あえて歩兵戦車にした訳ではないです。
試制第一号戦車は別にして、八九式はビッカースCを参考にしています。
昭和四年製としては良い戦車で、ちなみに仮想敵国はソ連ではなく、中国。
よもや、この戦車でアメリカの近代戦車と戦うとは思ってもみなかったでしょう。
450ななしさそ:2001/08/25(土) 13:43
ああ 戦いの最中に 隣に居ったこの友の

 にわかにはたと倒れしを 吾は思わず駆け寄って

               __
               ヽ=v=ノ
               ( ゚Д゚)<オイ ドウシタ
   _____┰_====υ==⊂ ]
                | 。  〜    バシッツ  |チュイーン
               < <ヽヽ     ___  ┝
                        ヽ =v=ノ  │|
                        ( ´Д`) │|
                  グワ  ⊂(:.. 。 )⊃
                        / /< < │ヽ
                       ( _ (  )   ̄

軍律厳しき中なれど これが見捨てておかりょうか

 しっかりせよと抱き起こし 仮包帯も弾の中
451ななしさそ:2001/08/25(土) 13:44
折りから起こる突貫に 友はようよう顔あげて

 御国のためだ かまわずに 遅れてくれなと目に涙

         __
         ヽ=v=ノ      ∧ ∧ <先に行ってくれ
         ( ゚Д゚)     (´Д` )  ___
           |⊃ 。|⊃    /.∵..;つ  ヽ =v=ノ
        〜 |  。|     (人_つ_つ   ̄ ̄ ̄
        ⊂/ />)

   //必ず戻ってくるからな\\


       後に心は残れども 残しちゃならぬこの身体

       それじゃ行くよと 別れたが 永の別れとなったのか


*軍歌 「戦友」より。
452ななしさそ:2001/08/25(土) 13:49
歩兵第三連隊第六中隊ハ、原隊ニ

    ∧_∧         ∧_∧       ∧_∧
    (・∀・ )、       ( ´∀` )     ( ^×^)
 と二、_)__  ~〇、   と二    二つ    |l |   ノ l⌒l
     | | \   l     _)   (_.       |U __|/ ,ノ
    と'__ノ  __) __,ノ   と二___,二つ    ヽ、_  )_ノ
        (_ノノ                  (_ノ
    

一 今カラデモ遅クナイカラ原隊ヘ歸レ
ニ 抵抗スル者ハ全部逆賊デアルカラ射殺スル
三 オ前達ノ父母兄弟ハ国賊トナルノデ皆泣イテオルゾ

二月二十九日                 戒厳司令部
453ななしさそ:2001/08/25(土) 13:53
   ⌒            ⌒      _‖‖_===__   ⌒
     __ ⌒    ____   ヽ_______ノ⌒
    ヽ=v=ノ       ヽ=====/    ⌒
 ̄ ̄  ( ゚;Д゚)  ̄ ̄ ̄ ̄(´Д` ;) ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    つ 。 ]つ      (《ヽ_/ 》)・、まだ沈まぬや 定遠は
      |  。|       (人_つ_つ
      |  。|       .. . .°。・
     U U
                      ドクドク....
心安かれ 定遠は
 戦いがたくなり果てぬ
454名無し三等兵:2001/08/26 07:05
アメ車、アメタンクはすでにオートマチック。
455UC:2001/08/26 08:17
>>426
人民の軍隊さんの評価を知りたいっすね。
いやいや使ってたとか、意外と良かったよとか・・・
456若獅子:01/08/26 13:16
>>444
親父が言ってましたけど、変速のたび
ダブルクラッチを踏まなきゃならなかったそうです
まぁその頃はシンクロなんて無かったから
457名無し三等兵 :01/08/26 13:47
>>456
あの時代の重車両は全部ダブルクラッチだよ。
458名無し三等兵:01/08/28 08:20 ID:DD1pWFSA
浮揚
459名無し三等兵:01/08/28 09:10 ID:DD1pWFSA
>>406
>>408
>>426
「軽戦車」といっても
日本戦車には手強そうなM3・M5 系・・・
戦車戦はあったのか?
どちらかが戦車を持ち出したら相手方は逃げるのみだったのか?
P51Dに支援されたM3A1・・・?
一式戦U型に支援されたチハ改・・・?
一体どんな戦いがあったのか?誰か詳しい人・・・
460名無し三等兵:01/08/28 16:55 ID:DD1pWFSA
461名無し三等兵:01/08/28 17:31 ID:VYl/FauA
>P51Dに支援されたM3A1・・・?

1944年半ばの中国戦線なんてもう日本陸軍全滅だろうな。
462名無し三等兵:01/08/28 17:42 ID:DD1pWFSA
>>461
誤解・・・
洩れが知りたいのは1946年以降の国共内戦のこと。
北京の軍事博物館にチハ、M3A3(A1は間違い)P51Dとかが
当時の主要兵器として陳列してあるから。上の460を参照。
463名無し三等兵:01/08/28 19:00 ID:a2Po8pFo
P51はアメリカから支援でもらったものではなくて、台湾から亡命した
パイロットが乗っていたものでは?
464462:01/08/28 21:18 ID:DD1pWFSA
>>463
それは、F86Fです。マークは台湾空軍のまま
P51Dは中国(中共)空軍のマークがついていた。
465名無し三等兵 :01/08/29 01:38 ID:iy5FpSck
>>462
中国戦線では、1944年当時も日本軍は攻勢中。

日中戦争初期には珍しく、国民党軍側の虎の子戦車部隊が出動したが、
全滅に近い損害を出して壊滅してしまった。徐州作戦での話。
両軍とも戦線の広さに比べて戦車の保有数はあまり多くなく、したがって戦車戦はあまりない。
というか話を聞かない。
戦車を対歩兵用に使うのが常だったことも考えられる。

国民党軍はインドで米軍装備を受領して訓練を受け、北ビルマの戦線に配置される。
たぶん、英軍の守るビルマ国境を補佐し、援蒋ルートの保護が目的のように思える。
砲弾を背負子で一発一発運ぶという、兵站という言葉を知っているのと疑うようなインパール作戦でさえ、
英軍は日本軍の攻勢に驚き、苦労した。
ビルマは中国が連合国として参加する生命線だから、その意味でも重要だったのでしょう。

血みどろのインパールが終わりを見せる頃、米軍装備の国民党軍が攻勢を開始したことがある。
騰越(とうえつ)、拉孟(らもう)、平戞(へいかつ)の国境を守る日本軍の総数は、
歩兵はたったの400人であり、砲兵はおろか300人の患者も入れても900人に満たない。
1944年の6月2日、そこへ四万を越す装備優秀な雲南遠征軍が襲いかかった。
驚くことに、900対数万の激戦は約3ヶ月も続き、9月7日に終わった。
その二日後、蒋介石の有名な全軍布告放送が行われる。
「わが将校以下は、日本軍の守備隊が孤軍奮闘最後の一兵にいたるまで命を完うしある現状を範とすべし」
がそれ。

これを見て「なんだ、米軍装備を貰っても大したことねーじゃん」と見るか、
「今まであまり戦争に乗り気ではなかった中国将兵を、作戦を完遂する軍隊にまでになった」と見るかは、
人それぞれだと思います。
ただ、手強くなったのは確か。
466名無し三等兵:01/08/29 12:55 ID:qCW9N1FE
↑打通太郎発見あげ!
467名無し三等兵:01/08/29 13:12 ID:VOgCMjCg
>>466
折角の長文にそんな煽り入れちゃだめだよ。
陀通田牢はこんな文体じゃない。
田老の文体は電波的。
468465:01/08/29 15:48 ID:1eEr6Ij6
リンクは462ではなく>>461の間違い。

>>466
駄通太郎ではないです。
国民党軍が、装備優秀でも過を以って小を制するのは戦略だからそれを述べたつもりなんだが。
それの解りやすい例として、ビルマ国境の日本軍の話を書いたまで。

なぜ日本軍は、組織を維持できないような小数でも奮闘できるのか?
中国軍は、一見壊走退しているように見えても、軍そのものが解体しないのはなぜか?

日本軍が捕虜になることを禁止したとか、中国兵が弱いからと言う表層の話では到底解けない不思議な特性を、
両国とも持っている。この話を突き詰めれば、日本と中国の戦略にまで及ぶ題材だと思うのだけど。
ついでに言っておくけど、日本軍を腐して解ったつもりになるのも愚かだし、必要以上に持ち上げるのも嫌いだ。


>>467
補足ありがとう。
469467:01/08/29 17:34 ID:VOgCMjCg
本当は1946年からの内戦について、知りたかったけど
他スレで、誰かが書いていたが
兵士個人戦闘能力
日本>>>>>>中国

政治家の戦略立案能力
日本軍部<<<<<<蒋介石<<<毛沢東
に尽きると思う。

中国には負けていないという向きもあるが、それは「戦闘」での話
いくら兵士が戦闘に強くても指導者に「戦略」がなければ「戦争」に勝てない。

流石だね・・・
蝉の如くやかましい夏中が激減したので
久しぶりに薀蓄の有るレスを読ませてもらった。
470打通バカAPte4V0g
>中国戦線では、1944年当時も日本軍は攻勢中。

>日中戦争初期には珍しく、国民党軍側の虎の子戦車部隊が出動したが、
>全滅に近い損害を出して壊滅してしまった。徐州作戦での話。

いくらいい武器を持っていても使う人間がトロくてはどうもならん。
それは、刃物もった大勢のチンピラ集団が闇討ちをかえておきながら、
鍛え上げられた素手の格闘家のコテンパンに返り討ちにされたのと同じだ。
中国のゴロツキチンピラどもはこの正義の鉄建で粉々に打ち砕かれ、
米中同盟破壊、国際的な発言権は大幅に低下、沖縄の中国領化が阻止された。