朝鮮戦争参加国の戦略・兵器・作戦

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1名無し三等兵
空ではミグとセイバーとB29、陸ではM4シャーマンとT34、
そして中国の人海戦術により後から後から湧いてくる歩兵群・・・
朝鮮戦争とは何だったんでしょう。いったい戦局・勝敗はいかに。
参加国米中ソ朝韓それぞれの思惑は何だったんでしょうか。
2名無し三等兵:2001/02/07(水) 11:32
決まっているじゃないですか。数百万の将兵が命を落とし、数百万
の朝鮮人が分断され、北はケソンを解放したと大喜び、南はソラク
山を解放した大喜び、でも国境はほとんどそのまま。
3名無し三等兵:2001/02/07(水) 11:38
今、朝鮮戦争が起きたらどうなるのかな?
勝敗はどうなるんだろう。
4名無し三等兵:2001/02/07(水) 12:03
>今、朝鮮戦争が起きたらどうなるのかな?

どっちにしろ俺らあ野次馬見物に徹すりゃあいいんだって。
日米安保で戦争に巻き込まれるなんてとんだ被害妄想。
これはもう50年前の朝鮮戦争の戦犯釈放・特需景気で実証済み。
5名無し三等兵:2001/02/07(水) 12:05
>空ではミグとセイバーとB29、陸ではM4シャーマンとT34、

それぞれの戦績はいかほどだったんだろう。
6名無し三等兵:2001/02/07(水) 14:49
http://www11.tok2.com/home/kfwy3fbn/army_mentai/970784579.html
朝鮮戦争の過去スレならここにあるけど、あんまし人気あるテーマじゃないようだね。
でも第二次大戦時代の兵器も多く使われてて比較検討にはいい実験場だと思うけどな。
7名無し三等兵:2001/02/07(水) 15:11
>5

陸の主力はパーシングです。M4じゃありません
8名無し三等兵:2001/02/07(水) 15:14
ほらよ。朝鮮戦争の兵器とかのページ
http://rt66.com/~korteng/SmallArms/arms.htm

くだらない質問をする前にこれを読んでおく事。
                        以上
 
9名無し三等兵:2001/02/07(水) 15:26
>>3
俺様が成金になる
10名無し三等兵:2001/02/07(水) 15:34
特需景気だ!
11名無し三等兵:2001/02/07(水) 16:05
http://www3.ocv.ne.jp/~tsuyo-m/zatsu/zatsu10/zatsu10.htm
第二次世界大戦終了後は、世界中の西側諸国の陸軍に配備された。
朝鮮戦争でも活躍した。東側世界のT34に対して、西側世界では、
もっとも多く生産され、もっとも多くの国で使用された戦車でもある。
日本でも陸上自衛隊で採用された。
12名無し三等兵:2001/02/07(水) 16:30
13名無し三等兵:2001/02/07(水) 17:34
空では空対空の撃墜比が12:1と圧倒的に米軍の勝ち。
戦域に配備されていた制空用の戦闘機の数ではMig15
は常時1500機程、対するF−86は最大時でやっと
200機。機体の性能では一長一短あるが第2次大戦で
腕を振るった古参のパイロットの多い米軍が技量で赤ども
を抑えたのではないだろうか。
14名無し三等兵:2001/02/07(水) 17:42
>13
パイロットが中国人だったからじゃないの?
15名無し三等兵:2001/02/07(水) 17:48
 空母不要論が出て空軍に予算で押されまくっていた海軍だが
緊急時に早急に展開能力のあることを見せ付けて創始以来と
言われた最大の危機を乗り切った。また機動部隊を送ることで
台湾を窺う中国に強烈な睨みをきかせたのも忘れてはならない。
 長い海岸線をもつ朝鮮半島を自在に艦砲射撃したり仁川への
上陸を決めたりと戦況に圧倒的な影響を及ぼしたりもした。
空対空の戦闘は空軍が専売特許としていたが空母による初期の
ジェット機の運用術を確立、近接支援の提供など非常に実りの
ある役割を果たした。
 今日に至っても世界各地で紛争の火種が舞い上がる時に
大統領やその補佐官が最初にする質問は「間近の空母は何処だ?」
である。
16禁断の名無しさん:2001/02/07(水) 17:48
>13
90年代後半、ロシアの資料が利用できるようになってから、
アメリカ空軍は実際の撃墜比は5:1以下だった、としている
ソ連側の資料はまだまだ未解明の部分が多いが、ソ連空軍の見方では1:1か
悪くても2(米):1(ソ)と思っていたらしい
wwUでも米パイロットの戦果報告は実際の3倍程度に膨らんでいた
まして相対速度が音速を超える朝鮮戦争では、誤認が増えることは仕方がない
さらに米空軍は、パイロットが生きていれば空戦による被撃墜とせず、対空砲火の
ラッキーショットと分類したがる傾向があったから、とんでもない撃墜比率になって
しまった
17名無し三等兵:2001/02/07(水) 17:57
>>14
 パイロットの国籍は北朝鮮、中国、ソ連、更には共産圏諸国
の参加までも噂されていたようだが私が読んだ本等の記述で
確認されていたのは最初の3カ国のみのようだ。
 主な空戦場は北朝鮮と中国の国境付近の通称Mig通りに
おいてであり、米軍のパイロットにとってはかなりの遠征と
なり、燃料的にも非常に苦しかったそうだ。政治的理由から
ヤールー川を越えて中国領内に見える飛行場を攻撃すること
は禁止されており、赤どもはここを聖域としていた。
 航空戦に関しては朝日ソノラマ文庫から出ている「朝鮮戦争
航空史」といった感じの名前の本がなかなか面白いので是非
とも読まれてはどうだろうか?1パイロットの目から見た
航空戦の模様を窺うことができるし、読み物としても面白い。
18名無し三等兵:2001/02/07(水) 18:00
>>16
>実際の撃墜比は5:1以下だった

それってロシア側の主張する撃墜レートってことでしょ?
いーみなーいじゃーん。

自分等に都合のいいように多めにカウントするのは
どこの国でもいっしょだよ。
19声の出演:名無しさん:2001/02/07(水) 18:02
んー、エースと呼ばれるパイロットが存在した最後の戦争ですかな。
20名無し三等兵:2001/02/07(水) 18:10
>>16どの
 朝鮮戦争当時の撃墜確認法については何も知らないのだが、
ガンカメラによる映像と僚機による目視に頼っていたのでは
ないだろうか?ご指摘の通り米軍は複数のパイロットが同一
の目標を撃墜した場合に共同撃墜として戦果を分けてみたり
全員に1機ずつの戦果を与えてみたりといい加減なところも
ある。第2次大戦中に至っては機銃掃射で撃破した地上にある
目標も「撃墜」として扱っていたが、朝鮮戦争当時はどうで
あったのだろうか?
 しかしはっきりと分かっていることは朝鮮半島上空の制空権
はB−29が撃墜された時などの一部の例外を除いて米軍が
握っていたということだ。そう考えると12:1はできすぎ
だとしても、2:1というのはでっちあげという気もするのだが。
また、ソ連側の資料は自国のパイロットの損害のみを示して
いるのか、北朝鮮や中国軍の損害をも含めているのかご存知
ないだろうか?
 陸軍と海兵隊についてはまた後ほど。
21名無し三等兵:2001/02/07(水) 18:15
>>19どの
 ベトナム戦争におけるトップガンあがりのカニングハム、
グリスコル両氏、空軍のスティーヴ、デーヴルーヴ両氏、
更には名も知れぬイスラエル空軍のエース達を忘れて
欲しくはないのだが。まあ、彼らはミサイル時代のエース
だが、湾岸戦争とは違っていずれもドッグファイトによる
戦果をあげているので評価してあげて欲しいのだが。
22名無し三等兵:2001/02/07(水) 18:26
M4シャーマンは? T34は? JSスターリンは? パーシングは?
23禁断の名無しさん:2001/02/07(水) 18:39
>>20どの

記憶のみでご容赦を。ソ連の資料は一応全参戦国を対象としていたけれど、中国、北朝鮮の
戦果は過大として、割り引いていた模様
なにせ、何年か前の航空ファンに載った「アメリカ空軍が朝鮮戦争の撃墜比率を見直した」という
記事にでていたことだから、詳細は不明
あ、問題の2:1ないし1:1の部分は米空軍対ソ連参戦者のスコアだったと記憶している
両者とも、使用戦闘機の性能は一長一短、パイロットの経験はほぼ互角だから不自然ではないと思う
24名無し三等兵:2001/02/07(水) 19:42
あの頃はアメリカがマジでマッカーサーに原爆投下させようとしていた。
落としたら良かったのに。
25名無し三等兵:2001/02/07(水) 19:49
>禁断の名無しどの
 即レス感謝。やはり米ソともやってることは似たようなもの
のようですな。赤嫌いがたったって米軍の肩を持ちたがるきらい
のある私も乗せられていた。
 しかしながらちょっと調べてみたところ、米軍による発表では
F−86対Mig15に限っては停戦までの撃墜数は792機対
76機と圧倒的にF−86に軍配が上がっている。およそ10:1
と見事なものだ。
 先ほどあげた本のタイトルだが、「朝鮮上空空戦記」だった
ような気がしてきた。
26名無し三等兵:2001/02/07(水) 19:50
ところで、F―86とMiG15ってそんなに性能が違ったのかな。
27名無し三等兵:2001/02/07(水) 19:58
飛行機も戦車も事故も含めた全損失数で数えるべきじゃなくって?
28名無し三等兵:2001/02/07(水) 20:11
一方は中・低空で有利、他方は高空で有利で
あったり一撃必殺の大口径機関砲対小口径だが
発射速度は3倍の機銃をつんでみたりと正に
一長一短。元がドイツから手にいれたデータ
なので、出来上がった機体が似ているのも
偶然ではないですね。
29名無し三等兵:2001/02/07(水) 21:38
以前行ったソウルの戦争博物館では、北鮮軍の機関銃手が、勝手に逃げ出せないように鎖で
陣地に繋がれている様子が描かれていた。
また、中共軍の人海戦術のことを英語で「ヒューマン オーシャン ウエーブ タクティクス」
と言うことを知った。
30名無し三等兵:2001/02/07(水) 22:09
人海波状攻撃?うまいこと言うもんだね
31名無し三等兵:2001/02/07(水) 22:39
>25
基本的に
F-86:侵攻戦闘機
Mig15:迎撃機
ですよね?
戦闘機戦ならばF-86の方が有利かと思われ。
32名無し三等兵:2001/02/07(水) 22:59
>31どの
先に挙げた本を読んでもらえば分かるが、その筆者が参加した典型
的な戦闘は数十機ずつほどの何群ものMigに対して4機、又は
8機程度のF−86が向かっていくという状況で、必ずしも1対1
の性能がそのまま戦果に結びつくというような状況ではなかった
ようだ。察するにMigの方に分があったようにすら思える。
そこから格闘戦に持ち込んでいくのだが、部隊としての戦術や
個人の技術では米兵に分があったようだ。しかし文中に頻繁に
「みごとなシャンデルをうってにげてしまう」という描写が
繰り返されているところをみると縦の機動ではMig,横の
機動ではF−86といった感じがするのだがどんなもんだろう?
ちなみにシャンデルがどういった機動かは未だに不明。どなたか
ご存知?
33名無し三等兵:2001/02/08(木) 09:53
初のジェットvsジェットの空中戦じゃない?
34奥さん、名無しです:2001/02/08(木) 11:06
あと、南アとかオーストラリア空軍がムスタングを飛ばしてました
ね。F−51って呼んでたみたいですが。
35名無し三等兵:2001/02/08(木) 11:32
ワールドカップあたりをきっかけに休戦解除してくれないかなあ。
36名無し三等兵:2001/02/08(木) 12:24
それは再開しろってことですか?
37名無し三等兵:2001/02/08(木) 12:56
>32
なるほど、戦闘状況までは考えてませんでした。
ちなみに、Mig15は機体重量がF-86よりだいぶ軽いので、
F-86より上昇力は優れていただったそうですね。
ただ高速域での安定性がいまいち良くなかったとか・・・。
38金日成:2001/02/08(木) 13:44
武装難民が最高だよ。
39名無し三等兵:2001/02/08(木) 15:20
ノルマンジー戦のように制空権の帰趨がはっきりしてはいなかったのね・・・
40名無し三等兵:2001/02/08(木) 15:31
>39
んな事はないよ。
前線では国連軍側の絶対制空権に近かったよ。
41名無し三等兵:2001/02/08(木) 16:03
>31〜40
おい、みんな言ってることが違うじゃないか。どっちが勝ったんだ。
それと地上戦闘はどうだったんだ。人民解放軍は?M4は?T34は?
42名無し三等兵:2001/02/08(木) 16:37
>25
17の内容は、「朝鮮上空空戦記」でエヴァンズという当時の若手パイロットが書いている
「朝鮮戦争航空史」は「航空戦史研究会」名義で、主に米空軍から見た戦史概説といった中身
43名無し三等兵:2001/02/08(木) 16:39
>41
31〜40がいってることは基本的は同じで「米空軍のF86が優勢だったが
10対1というような大きなスコアの差はなかった」ということ
44名無し三等兵:2001/02/08(木) 16:46
>>41
制空権は国連軍側が握っており共産軍の航空機が地上兵を攻撃
という事態はほとんどなかったようだ。

>>42
まさにその本。感謝。
45名無し三等兵:2001/02/08(木) 16:57
>>41
めんどくさいから自分で本読むか、ネットで「朝鮮戦争」と検索しろ。
46名無し三等兵:2001/02/08(木) 20:57
「制空権」なんぞ無くても中国は人口が多いから人海戦術でやれば結構いけただろ。
いくら国連軍絶対制空権での対地攻撃食らったって人間ならいくらでも生産できるから。
47名無し三等兵:2001/02/08(木) 21:49
中国陸軍 自転車部隊は最強
48名無し三等兵:2001/02/09(金) 08:55
近代的な機械化された部隊とは異なり人海戦術は「後方で補給を
絶って前線の部隊をはりこの虎にする」というのがほとんど効かない
から困る。まさにイナゴの群れのようなものだ。やってもやっても
次から次へとわいてきて、うっかりこっちが1機でもやられたら
価格の面からも大損害。米軍が弾丸を補給するのを上回るペースで
人波が迫ってきそうだ。ひ〜。
49名無し三等兵:2001/02/09(金) 09:29
使い捨てに出来るってのは使う方からすれば何にも増して便利だよね。
中国では人民なんていくら殺されたって際限なく湧いてくるんから。
50名無し三等兵:2001/02/09(金) 10:56
共産圏は「自軍の被害が、敵の損失の3倍までに収まれば勝利」と考えていたようだ
無制限の被害は想定していない
51名無し三等兵:2001/02/09(金) 11:14
再開して、北は支那・南は美国に完璧に支配されたほうがスッキリする。
52名無しさん@お腹いっぱい。:2001/02/09(金) 19:45
韓国軍中の旧日本軍出身者の割合はどの程度だったんでしょうか?
53名無しさん@お腹いっぱい。:2001/02/09(金) 20:16
すみません、スレとは関係ないのですが、アメリカ国防総省の写真ってどこかに落ちて
無いでしょうか?いま必要で探しているのですが、探そうと思うとなかなか見つからない・・・
54名無し三等兵:2001/02/09(金) 20:16
>52
割合は解らんけど暗殺された朴大統領もたしか陸士出身だよ。
装備は米軍、規律は旧日本陸軍。
北鮮軍も装備はソ連軍、規律は旧日本陸軍だった。
55名無し三等兵:2001/02/09(金) 20:20
北京の軍事博物館は必見かもよ
国連軍からぶんどった、M26@`M36等の戦車と無数の火砲類の展示は壮観。
大戦後、西側からしか歴史をみられない日本人のオレには興味深かったよ・
56名無し三等兵:2001/02/09(金) 20:27
>>54
北鮮軍内部には「ハンチョ−」「ビンタ」とかいう言葉
があるそうだ。
57名無し三等兵:2001/02/09(金) 23:34
 航空戦から地上戦に話がうつってきたようなので米陸軍について。残念
ながら4軍の中で最も近代化に遅れていて、開戦時は全く用意ができて
いなかった。まあ、アメリカはどの戦争の時でも始めはガタガタなのだが。
 空軍・海軍・海兵隊は第2次大戦の経験やドイツからのデータを元に
新しい兵器や戦術を取り入れ始めていたにも関わらず、陸軍だけはそのまま
の兵器で戦術もそのまま。ほぼ唯一とも言える新兵器のヘリは負傷兵の
移送や一部のヘリボーン作戦に大活躍をしたのだが。
 他の戦闘部隊はコレまで通りに数を頼りに戦線を徐々に移動していく
という力技でドイツの電撃戦の教訓を全く生かしていなかった。半島の
地理は大規模な機甲戦には不向きなのだが、ただ正面から押していくのは
味方の損害が大き過ぎる。中共の方が頭数が多いという問題もかかえて
いたし。なお、これらの問題はそのままベトナム戦争へと受け継がれて
いったようだ。
58名無し三等兵:2001/02/10(土) 00:10
>>56
 英語にもあるよ、ハンチョー。Honchoって書くけどね
「やり手」「すご腕」くらいの意味。
59テリ造:2001/02/10(土) 00:26
主に使われた小火器

大韓民国

M1ガーランド
M1カービン
M2カービン(韓国兵に大変人気があったらしい)
BAR
M1A1SMG
M3SMG
ブローニングM1919
ブローニングM2重機
Mk2パイナップル手榴弾

朝鮮民主主義人民共和国

旧帝国陸軍三八式歩兵銃
旧帝国陸軍九九式歩兵銃
旧帝国陸軍九九式軽機関銃
旧帝国陸軍九二式重機関銃
PPsh41(プレメット・ピストレット・シュパギナー)SMG
PPs43(プレメット・ピストレット・スタイエバ)SMG
SKS(ザラサモヤドナヤ・カラビナ・シモノバ)
M1944(モシン・ナガン・カービン・1944年型)
PD(プレメット・デグチャロバ軽機関銃)
RPD(ルシノイ・プレメット・デグチャロバ軽機関銃:一部のみ)
その他雑多な装備

60名無し三等兵:2001/02/10(土) 00:36
両軍とも親分の余剰払い下げになった装備を使ってた
みたいですね。でもこの頃に米軍は新しい小火器なんて
装備してましたっけ?AR-15とかM-16の辺りまではそのまま
だったような。
61名無し三等兵:2001/02/10(土) 01:13
 M14をわるれてるよ。まあ朝鮮戦争の頃にはまだM1とBARだったけどね。
62>53:2001/02/10(土) 01:56
63名無し三等兵:2001/02/11(日) 15:42
「米帝の陰謀」とも言われた当時と比べりゃましになったけど、
朝鮮戦争は共産側の史料がまだまだ未公開で分からんことが多すぎる。
64名無し三等兵:2001/02/12(月) 23:28
次にやるなら、もう完全に焼け野原にしてしまえ、どうせ禿山だらけなんだし。
65名無し三等兵:2001/02/12(月) 23:45
次にやる時はもっと大変かもよ。元々何もない国だから発電所
や製油所を叩いてもそれほど前線に影響が出なさそうだから。
ひたすら奇襲と人海戦術。
66名無し三等兵:2001/02/13(火) 09:44
でも米・中・ソ・朝・韓で勝手にバリバリ殺しあわせときゃあ、
日本は特需景気で良いことづくめだね。あの時は戦犯も釈放されたし。
戦前から培われてきた日本の工業基盤はここで大きく開花。まさに水を得た魚。
あんなオイシイ平和的な戦争がもっと前に起ってたら、
太平洋戦争の悲劇も無かったろうに(単なる仮想戦記)。
67名無し三等兵:2001/02/13(火) 16:11
ミグが脅威って言われたけど落ちたB29は如何ほどだったのだろう。
まあどっちにしろこれからもあそこで何が起こっても日本には被害無しだね。
68名無し三等兵:2001/02/14(水) 07:00
B-29って何処から出撃していたの?
69名無し三等兵:2001/02/14(水) 08:59
>68
横田基地
70名無し三等兵:2001/02/14(水) 09:20
前から疑問だったんだけど、どうしてB36は実戦投入されなかったの?
71撃墜されて:2001/02/14(水) 09:27
ソ連の手に渡る危険性を勘案すると危険にすぎて使えなかった。
とか妄想してみたり(汗
でもたかが戦闘機とは違ってそういう意味での重要度は桁違い
な機体のような気はする。
72名無し三等兵:2001/02/14(水) 12:22
 最新の装備が前線に回ることはなかったか、かなり時間がかかった。
F−86も最新のE型じゃなくてかなり古い型を中心に使われていて
Eが前線に届くのは後半になってから。しかも米軍として全力投入を
した訳じゃないみたいだし。
73名無し三等兵:2001/02/14(水) 13:12
>52
 当初の韓国軍士官の構成員は、かなりいい加減にいうと旧日本陸軍出身、
旧満州国軍出身、旧光復軍(在中国朝鮮人部隊)または中国軍出身に
分かれます。人数的には大体一緒と考えてよいでしょう。
 戦争前はその時々によって優勢な勢力が違ってきますが、戦争が始まって以後は
旧満州国軍系が優勢になったようです。丁一権(戦争中の参謀総長)や白善よう
(火へんに華:韓国陸軍最初の陸軍大将)などは旧満州国軍系です。
 朴大統領は、韓国軍のなかでは情報畑の人物ですが、軍のなかでのトップエリート
というほどではなかったようです。

 うろ覚えなんで訂正たのんます。
74名無し三等兵:2001/02/14(水) 16:11
おれ、朝鮮戦争って大好き。殺しあったのが全部近隣外国だもん。
ああいう場合は誰が加害者で誰が被害者なのかな、まあどっちでもいいや。
7573:2001/02/14(水) 22:20
訂正です。
 手元の資料で見たところ、当初の韓国軍には帝国陸軍の
「学徒特別志願兵」(いわゆる学徒動員)出身者が圧倒的に
多かったようです。また、9名が大将に昇進しており、
70年代の軍首脳部を形成していました。
 参考までに、軍事英語学校(軍の前進に当たる国防警備隊の
幹部養成施設)出身者110名の出身別内訳を記載します。

陸士出身:12名
学徒特別志願兵出身:72名
特別志願兵出身:6名
満州国軍出身:18名
中国軍出身:2名

 なお、朴正熙は満州国軍出身で、成績優秀のため陸士に
留学したそうです。
76名無し三等兵:2001/02/15(木) 18:44
日本陸軍出身の朴正熙を大統領に選ぶなんて韓国も内心はその実力を認めてたんだなあ。
77名無しさん@お腹いっぱい。:2001/02/15(木) 21:26
>73
>朴大統領は、韓国軍のなかでは情報畑の人物ですが、軍のなかでのトップエリート
というほどではなかったようです。
それどころか、あなた、朴氏は開戦前一旦スパイ容疑で左遷→退役になっています。
開戦後の戦功で「返り咲き」を果しましたが、その後も保安部門からマークはあったと
思います。クーデターで一気に頂点を極めたから「王」となれたのであり、
あくまでも軍の「王道」を歩んでいたら下級将官止まりだったのではないでしょうか。

78名無し三等兵:2001/02/17(土) 02:20
中国は人口過剰で子だくさんで家計苦しいから、人海戦術は口減らしにもなって一石二鳥!
79名無しさん@お腹いっぱい。:2001/02/17(土) 09:31
それだけ知日派(親日かどうかは知らんが)がいながらなぜ曲解
された日本像が未だに通用しているのだろう?
80名無し三等兵:2001/02/17(土) 11:29
>>79
1.その方が儲かるから。
2.日本人に対する人種差別。
3.外に敵を作って・・・という、独裁政権の基本にのっとった。
って所か? 細かい理由はまだまだあると思うけど。
81名無し三等兵:2001/02/19(月) 10:50
でも朝鮮人同士の殺し合いじゃ、「日本の責任」なんて追及できへんやろ!
82名無し三等兵:2001/02/19(月) 11:02
>>74
日本人も従軍して戦死しているのも忘れないでね。
83名無し三等兵:2001/02/19(月) 21:34
朝鮮戦争って気楽でいいね。殺しあったのが他国同士だから、何の責任も何の反省も必要無い。
84名無し三等兵:2001/02/20(火) 01:14
朝鮮戦争で活動した主に米陸軍の特殊部隊に関する情報を知ってる方、
教えて下さいな。(例えば8177AUとか)
85コックニー:2001/02/20(火) 01:34
>>81
いやいや、「朝鮮戦争は戦争特需を狙った日米独占資本が
引き起こした謀略である」なんて言い方が可能です。
古人曰く「膏薬と理屈は何にでも引っ付く」
86名無し三等兵:2001/02/20(火) 02:52
>85
その時は
「そうだよ、その程度も察知できなくて同族同志で殺し合う事態になってしまうなんて、
君の所は○○者が多いんだねぇ。(フッ」と鼻で笑ってあげましょう。
87名無し三等兵:2001/02/20(火) 12:43
>85
 2,30年ぐらい前までは「秘史 朝鮮戦争」片手にそう言うこと抜かす
「進歩的」な方々が掃いて捨てるほどいましたっけ。
 今から考えると信じられないことだが。
88名無し三等兵:2001/02/20(火) 13:31
何としてでも日本を悪玉に仕立てたいだけ。全く徒労なことだ。
89名無し三等兵:2001/02/20(火) 13:58
朝鮮特需あげ
90名無し三等兵:2001/02/20(火) 14:15
いや〜チョン同士の殺し合いでがっぽり儲けさせて貰ったね。
彼らに感謝しないとね。
91名無し三等兵:2001/02/20(火) 15:04
もう1回ヤレ。景気悪いゾ!
92名無し三等兵:2001/02/21(水) 03:52
岸信介ら戦犯が釈放になっちまったのも、朝鮮戦争のおかげだったんだよ〜。
でもこれなら誰も責められへんやろ、釈放したのは「アメリカ」なんだからよぉ〜。
93名無し三等兵:2001/02/21(水) 12:21
>44
Il10「シュトルモビク」が国連軍の戦車を襲撃しています。
でも、目立った戦果はなかったみたい。
「20ミリでないと歯が立たない」といわれた重装甲も、アメリカジェット戦闘機の
12.7ミリ6門の攻撃には耐えられなかったようです。
>5
戦車ランキングは
M26>T34≧M4>>M24というところか。
M24はT34にまったく歯が立たず、M4は練度でカバーして機動力を除くならほぼ互角、
T34はM26に対しては手も足も出ず(正面から撃ち合って撃破された例が多数ある)
94名無し三等兵:2001/02/22(木) 10:41
ソ連軍って公式には参戦してないよね?
でも、実際にはどれくらいの兵力を送っていたの?
95名無し三等兵:2001/02/24(土) 15:53
日本軍部だけでなく米国だって誇大戦果発表してるもんな、ミグの件でも。
戦闘中の何機撃墜、何隻撃沈なんてのは殆どアテにならん数字だ。
96名無し三等兵:2001/02/24(土) 16:01
中国では人命がとても軽く、パーシング戦車相手でも構わず人海戦術で良かった。
97名無し三等兵:2001/02/25(日) 17:29
しっかし、戦後日本の外交は完全勝利だったんじゃないのか。
米ソ中の対立を巧みに利用してオイシイ所だけ取っちまうなんて。
98名無し三等兵:2001/02/25(日) 17:35
中国義勇軍愛用「銅鑼」
99名無し三等兵:2001/02/25(日) 17:35
どいつもこいつも「我こそ戦勝国」と言い張るから。ざまあみろだ。
中国・朝鮮なんて国内で戦勝国の地位をめぐって骨肉の争いだ。
日本でそれが全く無かったのは、一億総懺悔で敗戦を認めたからだ。
100名無し三等兵:2001/02/26(月) 13:26
人民兵が爆弾かかえて何十人もかかれば、パーシング戦車なんてイチコロ!
101名無し三等兵:2001/02/28(水) 01:14
質問です。中国人民兵はどんな対戦車兵器でどれだけの人数ならばパーシング戦車に勝てますか。
102Mr.名無しさん:2001/02/28(水) 08:22
100人くらいか?てぶらでつっこみまっくて、死体でキャタピラをつまらせて
戦車を止める!それから戦車に爆弾背負ってくっついて自爆。中国にのみ可能!なんちって。
103名無し三等兵:2001/02/28(水) 09:31
神風じゃないけど自爆戦法ってアメリカ人というかキリスト
教徒には理解できないからかなりの心理的ダメージがある
んじゃないかな?それに無理に手ぶらでつっこまなくても
地雷かなんかを抱えていけばもっと少人数でもなんとかなる
んじゃない?的を増やす意味で大勢でいかないと簡単に
一掃されそうだけど (藁
104名無し三等兵:2001/03/05(月) 00:50
中国人民兵はいくら殺しても後から後から際限なく湧いてくるからな。
でもソ連製の兵器代は高くついたね、ざまみろ。
105名無しさん@お腹いっぱい:2001/03/05(月) 17:31
>>102 あと、大量の死体が腐って伝染病でも流行れば生物兵器にもなるぜ。
106奥さん、名無しです:2001/03/05(月) 20:22
>>105
実際に終戦間際、米軍はかなりの細菌兵器を投入してるみたいやで。
107奥さん、名無しです:2001/03/05(月) 20:23
あと、参戦した中国の人民解放軍は大部分が蒋介石の国民党軍の
生き残りだったそうな・・・・。
108名無し三等兵:2001/03/05(月) 20:25
>>103
そうなるとアメリカは神風くらった時点で降伏してそうだが・・・。
109名無し三等兵:2001/03/05(月) 20:29
北朝鮮軍も万歳突撃してたんやろ?
110名無し三等兵:2001/03/05(月) 20:33
アメリカ人の万歳アタックって「インディペンデンスデイ」でしか
見たことないな。連中が神風命じられたらどうなんだろ。
111毛沢豚:2001/03/12(月) 02:14
中国人民解放軍の対パーシング戦車戦闘法について誰か教えて下さい。
112名無し三等兵:2001/03/22(木) 17:05
>>105 おええ、きもちわるい。そんなに沢山の人間が死んだら夏場はどんなニオイになるか。
そういえばソ連軍による占領後のベルリンは晩春から夏季にかけて死臭が凄かったそうだが。
113ダグラス・ガトー・マッカッサー
俺に核を打たせろー