朝鮮戦争参加国の戦略・兵器・作戦

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20名無し三等兵
>>16どの
 朝鮮戦争当時の撃墜確認法については何も知らないのだが、
ガンカメラによる映像と僚機による目視に頼っていたのでは
ないだろうか?ご指摘の通り米軍は複数のパイロットが同一
の目標を撃墜した場合に共同撃墜として戦果を分けてみたり
全員に1機ずつの戦果を与えてみたりといい加減なところも
ある。第2次大戦中に至っては機銃掃射で撃破した地上にある
目標も「撃墜」として扱っていたが、朝鮮戦争当時はどうで
あったのだろうか?
 しかしはっきりと分かっていることは朝鮮半島上空の制空権
はB−29が撃墜された時などの一部の例外を除いて米軍が
握っていたということだ。そう考えると12:1はできすぎ
だとしても、2:1というのはでっちあげという気もするのだが。
また、ソ連側の資料は自国のパイロットの損害のみを示して
いるのか、北朝鮮や中国軍の損害をも含めているのかご存知
ないだろうか?
 陸軍と海兵隊についてはまた後ほど。