海・航空・陸上戦考察スレ 戦略・作戦・戦術 その18
1 :
名無し三等兵 :
2013/12/09(月) 22:15:30.05 ID:???
2 :
名無し三等兵 :2013/12/09(月) 22:16:15.67 ID:???
参考書籍 「戦争論レクラム版」著:クラウゼビッツ 芙蓉書房出版 「戦争概論」著:ジョミニ 中公文庫BIBLIO 「孫子」著:講談社学術文庫 「戦術と指揮」著:松村 劭 文春ネスコ 「戦争学」著:松村 劭 文春新書 「新・戦争学」著:松村 劭 文春新書 「ゲリラの戦争学」著:松村 劭 文春新書 「米陸軍戦闘マニュアル」編訳:柘植 久慶 「コンバット・バイブル―現代戦闘技術のすべて」著:クリス マクナブ 、ウィル ファウラー、小林 朋則 訳 原書房 「コンバット・バイブル―アメリカ陸軍教本完全図解マニュアル」(1巻2巻で十分)著:上田 信 日本出版社 「コンバット・スキルズ 1・2」 ホビージャパン
3 :
名無し三等兵 :2013/12/09(月) 22:17:17.02 ID:???
参考書籍 「パンツァータクティク」著ヴォルフガング・シュナイダー 訳:岡崎淳子 大日本絵画 「補給戦」著:M・クレフェルト 訳:佐藤佐三郎 中公文庫BIBLIO 「湾岸戦争に学ぶ経営戦略」著:W・G・パゴニス 監修:佐々淳行 同文書院インターナショナル 「世界軍事略語辞典」編:森田茂 和田誠一 国書刊行会 「前進よーい、前へ」「野戦指揮官」「戦車大隊長」 木元寛明 かや書房 「もののふの群像」 亀井浩太郎 かや書房 「アメリカ海兵隊の太平洋上陸作戦」 上中下 河津幸英 アリアドネ企画 葛原和三著『機甲戦の理論と歴史』芙蓉書房出版 石津朋之著『リデルハートとリベラルな戦争観』中央公論新社、二〇〇八年 江端謙介著『軍事とロジスティクス』日経BP社、二〇〇八年 北村淳、北村愛子編著『アメリカ海兵隊のドクトリン』芙蓉書房、二〇〇九年 田村尚也著、野上武志画『萌えよ戦車学校』イカロス出版、二〇〇五年〜
4 :
名無し三等兵 :2013/12/09(月) 22:17:47.48 ID:???
参考書籍 チェ・ゲバラ著、甲斐美都里訳『ゲリラ戦争』中央公論新社、二〇〇八年 マーティン・ベグラー著、岡崎淳子訳『ミリタリー・スナイパー―見えざる敵の恐怖』大日本絵画、二〇〇六年 宮本武蔵著、佐藤正英校注『五輪書』筑摩書房、二〇〇九年 リデル・ハート著、森沢亀鶴訳『戦略論―間接的アプローチ』原書房、二〇〇八年 片岡徹也編『軍事の辞典』東京堂出版 片岡先生は「陸戦研究」誌で軍事思想史を連載してた。 菊澤研宗「戦略の不条理 なぜ合理的な行動は失敗するのか」(光文社新書) 湾岸戦争大戦車戦 上下 河津幸英 イカロス出版 日露激突 奉天大会戦 瀬戸利春 学研
5 :
名無し三等兵 :2013/12/09(月) 22:18:18.40 ID:???
参考書籍(陸自教範、防衛共済会、学陽書房) 「野外令」 「野外幕僚勤務令」 「師団・旅団」 「普通科運用」等の職種運用 「普通科中隊」等の部隊運用 他に陸上自衛隊富士修親会や陸上自衛隊幹部学校修親会の発行書籍など。 (例、戦術研究のための地図判読。) 陸戦学会 「戦術との出逢い」(上・中・下) 「白紙戦術」 「師団・旅団の解説」 他。 これらは古書店やオクでも中々お目にかかれません。 見敵必買!見敵必買!
6 :
名無し三等兵 :2013/12/09(月) 22:19:02.41 ID:???
「陸戦史集」各巻(絶版) 陸戦史研究普及会編 原書房 (第2巻マレー作戦、 第22巻ガタルカナル島作戦、 第14巻グアム島作戦 第15巻硫黄島作戦 第9巻沖縄作戦 第1巻朝鮮戦争1国境会戦と遅滞行動 第4巻朝鮮戦争2釜山橋頭堡の確保 第8巻朝鮮戦争3米海兵隊の中共軍重囲の突破 第10巻朝鮮戦争4仁川上陸作戦 第25巻朝鮮戦争8陣地戦への移行。 がお勧めです) 「戦例に見る 小部隊の戦術」(絶版。希少本)著:武藤敦彦 田中書店 「ソ連地上軍」デービッドCイスビー(英ジェーン版の翻訳)原書房(絶版) 「世界歩兵総覧」田中賢一/森松俊夫 図書出版社(絶版) 「砂漠の戦車戦 上下」アブラハム・アダン 原書房(絶版) 「第四次中東戦争 シナイ正面の戦い/ゴラン高原の戦い」高井三郎 原書房(絶版) 「第一次世界大戦、その戦略」リデルハート 原書房(絶版) 上記、古本で見つけたら確保必至
7 :
名無し三等兵 :2013/12/09(月) 22:19:42.56 ID:???
ナポレオン戦争全史」松村劭 原書房
「湾岸戦争 砂漠の嵐作戦」東洋書房
「熱砂の進軍 上下」トムクランシー 原書房
オスプレイNo.20「ドイツ軍装甲車両と偵察用ハーフトラック1939-1945」大日本絵画
オスプレイNo.22「突撃砲兵と戦車猟兵1939-1945」大日本絵画
参考PCソフト
「実践!!地上戦ウォーゲーム」(
http://www.j-wgc.com/ )著:窪田 征八郎 発売 インデックス出版
「戦略論大系シリーズ」 戦略研究学会 芙蓉書房
「戦略思想家事典」 片岡徹也編 芙蓉書房
「現代戦略思想の系譜」 P.パレット編 ダイヤモンド社
「新戦略の創始者」 E.M.アール編 原書房
「近代日本の軍事戦略概史」 黒川雄三著 芙蓉書房
「クラウゼヴィッツ 「戦争論」の誕生」 P.パレット 中公文庫
C. von Clauzewitz "On War" translated by M. Howard and P. Paret, Princeton Univ. Press
P. Paret "Understanding War" Princeton Univ. Press
B. R. Posen "The Source of Military Doctrine" Cornell Univ. Press
C. R. Newell "The Framework of Operational Warfare" Routledge
FM 3-0 "Operation" 他米陸軍教範
MCDP 1 "Warfighting" 他米海兵隊教範
日本陸軍『作戦要務令』
「赤軍野外教令」
白 善Y 著作関連
「若き将軍の朝鮮戦争」
「対ゲリラ戦」
「指揮官の条件―朝鮮戦争を戦い抜いた軍人は語る」
「韓国戦争一千日」
8 :
名無し三等兵 :2013/12/09(月) 22:26:15.24 ID:???
9 :
名無し三等兵 :2013/12/10(火) 12:38:02.57 ID:???
いいね!
10 :
名無し三等兵 :2013/12/10(火) 12:44:32.54 ID:???
資料ではなく、野外令を読め!野外令を!と言われた時期が私にもありました。
11 :
名無し三等兵 :2013/12/10(火) 21:57:12.46 ID:???
12 :
名無し三等兵 :2013/12/10(火) 22:14:39.40 ID:???
FM 5-0 "The Operation Process"もわりと参照されるね。 米軍が「敵の撃滅」を目標に作戦してるわけではないことが分かる。 政策目標の"End State"を目指してCourse of Actionを検討している。
13 :
名無し三等兵 :2013/12/11(水) 00:26:58.88 ID:???
米軍教範が一番勉強になるね。うん。
14 :
名無し三等兵 :2013/12/13(金) 05:26:40.38 ID:???
15 :
名無し三等兵 :2013/12/13(金) 09:56:39.39 ID:???
アメリカ陸軍教範より、アメリカ海兵隊教範のほうがわかりやすい。
16 :
名無し三等兵 :2013/12/13(金) 23:44:27.52 ID:???
新大綱で「統合機動防衛力」とか。 「機動」って相対的なものだから、敵の機動力を削ぐことも考えないと 機動戦は成立しないぜ? 「敵を阻止・拘束する機能」と「機動して打撃する機能」のセットだから。
17 :
名無し三等兵 :2013/12/13(金) 23:47:48.17 ID:???
「陸上総隊」は結局、大綱に入るわけね。あほだな。 研究本部と同じく「中央野戦病院」になるだけだろ。 現場から遠くなると、駄目なんだよね。
18 :
名無し三等兵 :2013/12/14(土) 20:21:13.14 ID:???
もしかして陸上総隊司令官も方面総監も師団長も三星なのか? 階級ってなんだろね
19 :
名無し三等兵 :2013/12/16(月) 04:52:22.10 ID:???
総隊司令官は総監を経験した陸将にするんじゃね? そもそも中央即応集団が不要だったんだよ 階級はまあ1選抜の陸将補だと師団長任せるには若いんだろう
20 :
名無し三等兵 :2013/12/16(月) 05:25:22.50 ID:???
フランス軍とイタリア軍も結構将官多くね?
21 :
名無し三等兵 :2013/12/16(月) 23:22:41.23 ID:???
逆に、総隊と総隊司令が不要なんよ。明らかに。 作戦図を描いてみれば明白じゃん。総隊が方面に戦域を割り当てるとして 統制線よりわが方の総隊のエリアって何なのと。独自の兵站組織や情報組織 を作るの?財源があるの?それができるなら妥当かもしれんが、現状、 戦車300、野砲300だの言ってるのに、そんなもの出てこないでしょ。 情報や兵站の面倒を見れないのに、作戦面だけ口出してくる司令部なんて ウザいだけで有害でしょ。
22 :
名無し三等兵 :2013/12/16(月) 23:32:57.09 ID:???
代替案を提示するなら、陸幕を強化すればいいでしょ。 別室なり分室なり何なりをアタッチして、軍令レベルの指揮統制機能を 強化すればいいでしょ。 陸軍参謀本部でしょ?そこを強化すればいい。 逆に、空の総隊や、海の自衛艦隊司令部の方がよほど変で、前時代的 だと思うね。海幕・空幕と機能が重複してる。任務に応じて TF(タスクフォース)を作ればいいじゃん。
23 :
名無し三等兵 :2013/12/18(水) 05:20:02.37 ID:???
大規模戦闘の指揮が総隊で平時の管理と災害対応が方面隊という感じに分けるんじゃね? 指揮権を持つ最高位が5人居るのはおかしいと思う
24 :
名無し三等兵 :2013/12/19(木) 22:25:07.88 ID:???
>>23 防衛大臣がいて、軍令面で補佐する統幕長がいて、軍政面で補佐する
陸・海・空幕長がいるわけで。そのさらに下部構造が何人いようと問題あるか?
25 :
名無し三等兵 :2013/12/19(木) 22:30:16.66 ID:???
中央即応集団は解体されるみたいだね。大綱別表から消えてる。
26 :
名無し三等兵 :2013/12/19(木) 22:40:51.56 ID:???
機動師団、機動旅団、水陸機動団(?) えらく厨二な名称が並ぶが、それ以前に全国レベルの兵站組織を 作らないとだめだろ。 東日本大震災のときみたいに、各地の駐屯地を梯子するやり方では限界が あるでしょ。国家策源から、機動運用される作戦基本部隊のFSAまで 中央が面倒みるってんなら脱帽だけど、そん地道な作業をやるような 組織改編には見えないんだよね。
27 :
名無し三等兵 :2013/12/19(木) 23:32:06.94 ID:???
>>23 >指揮権を持つ最高位が5人居るのはおかしいと思う
昔、一元化したら悪さをしたんでw
だから帝国陸軍の軍=方面隊の編制は残して、
参本や総軍なんかは無いんだよ。
方面隊間の調整は陸幕がやるんで。
まぁ総隊司令部が参本になるのか総軍になるのかは
まだわからんけど。
28 :
名無し三等兵 :2013/12/19(木) 23:33:32.44 ID:???
>>26 >国家策源から、機動運用される作戦基本部隊のFSAまで
>中央が面倒みるってんなら脱帽だけど、そん地道な作業をやるような
>組織改編
肝はそこだよね。
29 :
名無し三等兵 :2013/12/20(金) 05:28:14.86 ID:???
>>25 元々陸上総隊は中央即応集団母体の計画だったろ
30 :
名無し三等兵 :2013/12/20(金) 05:33:34.94 ID:???
>>27 警察予備隊時代になんか有ったっけ?
統合幕僚監部と総隊設置は同時期のはずだったのに総隊だけ遅れただけだな
31 :
名無し三等兵 :2013/12/20(金) 05:35:34.21 ID:???
32 :
名無し三等兵 :2013/12/20(金) 05:37:17.75 ID:???
33 :
名無し三等兵 :2013/12/20(金) 22:12:39.28 ID:???
>>32 YES。
機能的に、自衛艦隊が潜水艦隊や海洋業務群まで隷下に置いていることに
奇異を難じる。地理的に、ジブチのような遠洋でシーレーン防衛にあたる
TFも自衛艦隊が指揮するのかと。
34 :
名無し三等兵 :2013/12/20(金) 22:16:22.58 ID:???
航空総隊は、現状みたいに国内の防空だけやってるなら一元的でいいのかも しれんが、将来的に策源地攻撃みたいな攻勢的航空作戦を行う場合には、 JTFの隷下で独立的に作戦できる航空軍を作れる態勢にするべき。
35 :
名無し三等兵 :2013/12/20(金) 22:19:40.55 ID:???
>>29 以前報道されたところでは、東部方面隊を廃止して、これを母体に陸上
総隊を作り、関東防衛は首都防衛集団を新設、12旅団は東北方に編入。
36 :
名無し三等兵 :2013/12/20(金) 22:23:08.39 ID:???
各自の総隊よりも、事態別・地域別にJTFを常設すべきだろ。 実際に作戦指揮するのはJTFなんだから。 日頃から、各JTFの下で、ATOサイクルのバトルリズムによる 指揮幕僚活動に慣熟すべきでしょ。
37 :
名無し三等兵 :2013/12/23(月) 04:46:59.83 ID:???
>>35 それ民主党が唐突に言い出したほうじゃん
政権交代前の自民党の計画だとCRFが母体だっただろ
民主党は防衛省と陸自との話し合いあまり出来てなかったんじゃないかな
陸上幕僚長が拒否してたし
38 :
名無し三等兵 :2013/12/23(月) 04:55:21.50 ID:???
総隊不要とか言う奴は
>>10 と同じように野外令読み直せ
改編の内容も出たし第5編とか読み返すと良いよ
39 :
名無し三等兵 :2013/12/23(月) 20:34:25.22 ID:???
>>38 「作戦術」をほとんど記載してない野外令を読んでも総隊の必要性
なんぞ出てきませんが。
米国では、FM3-0の帰結が「戦域ごとの統合軍」なわけで。
40 :
名無し三等兵 :2013/12/23(月) 20:38:26.76 ID:???
>>37 東方を潰して総隊にする話と「装備庁」の話は、昔の石破「防衛庁長官」
のころからあるよ。
41 :
名無し三等兵 :2013/12/24(火) 01:03:32.86 ID:???
情報保全隊がこのスレを観てるのに、あんたらようやるわあ。
42 :
名無し三等兵 :2013/12/25(水) 00:28:02.77 ID:???
野外令は、昔のは、情報公開請求で開示された奴がネットで出回ったから、
保全の対象ではないね。
米国のFMやMDCPは公開されてるから何の問題もなし。
その他は、防衛白書、公刊文書、著作、雑誌、新聞報道くらい。
>>1-7
43 :
名無し三等兵 :2013/12/25(水) 00:33:49.84 ID:???
NSCが常設されて、その下に事務局ができたが、構成員が基礎理論も 知らんズブ素がほとんどってのはいかがなものか。 さすがに国立大学で軍事学の講座を開設しないとまずいんじゃね? でないと、防衛省以外から人材を集められないね。
44 :
名無し三等兵 :2013/12/25(水) 00:36:36.52 ID:???
安全保障は、大規模災害以外は「相手」がいるわけで、NSCは意思決定 において「相手」を上回ることに存在意義があるはず。ところが、その 方法論が議論されずに「箱」だけが先行と。
45 :
名無し三等兵 :2013/12/25(水) 03:59:45.20 ID:???
それでも何もないってよりはマシじゃないか。
46 :
名無し三等兵 :2013/12/25(水) 05:22:10.29 ID:???
>>39 日本で戦域何個も出来ないから1つに統一したんだろ
47 :
名無し三等兵 :2013/12/25(水) 05:38:04.38 ID:???
48 :
名無し三等兵 :2013/12/25(水) 05:41:54.92 ID:???
49 :
名無し三等兵 :2013/12/25(水) 22:31:55.33 ID:???
FM3-0の焦点は「フルスペクトラム」と「リニア・ノンリニア」 戦争目的に応じて「攻勢作戦」「防勢作戦」「安定化作戦」「行政支援」 を序列化又は独立的に遂行して総合的な政治目的の達成をめざす。 「陸軍」は「統合軍」の一部として役割を果たす。 戦争目的に応じて、柔軟な「タスク・オーガニゼーション」を行う。 戦略次第で「アフリカ統合軍」を短期間で新設したりする。
50 :
名無し三等兵 :2013/12/25(水) 22:39:30.66 ID:???
>>46 陸上防衛作戦の目的を国土防衛と国民保護とすると、日本の場合は後者の
責任を地方自治体が持っている。単一の戦域どころか、戦略のニーズ元が
県ごと個別。これを総隊が全部、面倒みきるなんてあり得ない。
総隊司令が、知事46人と調整すると?現状の総監部でも大変なのに。
51 :
名無し三等兵 :2013/12/26(木) 00:16:04.37 ID:???
>>39 ,46
せれなら陸上総隊(と航空総隊・自衛艦隊)なんか止めて単一の「統合総隊」にすべき
52 :
名無し三等兵 :2013/12/26(木) 22:27:43.83 ID:???
53 :
名無し三等兵 :2013/12/26(木) 23:12:28.23 ID:???
陸の「機動防御」のような単純なモデルでも、局地的に敵を上回る 機動打撃力を結集させるか、C4Iの優越により敵の脆弱部を叩ける 態勢を作るかしないと成立しない。 「統合機動防衛力」と言っても、ドクトリンに昇華してるとは、とても 言い難い。どうやって局地的戦力を優越させるのか、あるいはC4Iで 優越するのか。
54 :
名無し三等兵 :2013/12/26(木) 23:15:14.33 ID:???
海自は、潜水艦以外は打撃力持ってないから。基本、対潜水艦戦で。 「機動戦」には向かんでしょ。
55 :
名無し三等兵 :2013/12/26(木) 23:16:18.64 ID:???
>>52 それを言ったら陸自にだって「陸幕があるでしょ」
56 :
名無し三等兵 :2013/12/26(木) 23:16:41.43 ID:???
空自は、防空戦主体でF2のASMによる航空阻止も限定的でしょ。 特に、目標情報を収集・分析して攻勢的航空作戦を立案する能力に欠ける。
57 :
名無し三等兵 :2013/12/26(木) 23:17:50.87 ID:???
58 :
名無し三等兵 :2013/12/27(金) 04:57:58.49 ID:???
>>50 1人足りないが誰だ?
1度に47人と調整できるようにしてたのが今までの体制(方面総監)で無駄が多いから出来たのが総隊だろ?
59 :
名無し三等兵 :2013/12/27(金) 05:01:01.23 ID:???
統幕は陸上総隊創設を前提に発足した組織だろ
60 :
名無し三等兵 :2013/12/27(金) 06:41:14.97 ID:???
61 :
名無し三等兵 :2013/12/27(金) 06:45:03.26 ID:???
62 :
名無し三等兵 :2013/12/27(金) 11:15:49.58 ID:???
63 :
名無し三等兵 :2013/12/28(土) 01:59:19.50 ID:???
>>60 情報優越に裏付けられた「奇襲」が機動防御の成功要件です。
敵が予備隊の投入等を対策をとる前に主攻撃部隊を分断撃破する。
指揮統制通信・情報で勝さらないと無理です。
64 :
名無し三等兵 :2013/12/28(土) 02:05:22.18 ID:???
>>58 宮城県知事は、元制服で「調整」というより「阿吽の呼吸」。
日頃から防災訓練等で直接の面識がないと有事も機能しない。
総隊司令では無理でしょ。表敬してる間に任期が切れる。
65 :
名無し三等兵 :2013/12/28(土) 02:06:57.97 ID:???
>>59 根拠レスでは?
統幕は「統合任務部隊」又は各自の差出部隊を指揮するわけで。
66 :
名無し三等兵 :2013/12/28(土) 02:21:12.78 ID:???
>>62 おそらく「戦車」ではない。
先般、マリに軍事介入したときはAMX-10RC(3軸装輪車、105mm搭載)でした。
67 :
名無し三等兵 :2013/12/28(土) 08:21:23.39 ID:???
車種名書いてないし、空輸能力もないしな(海輸してもカメルーンの港から先は熱帯雨林中の陸路だし)
68 :
名無し三等兵 :2013/12/28(土) 18:04:33.69 ID:???
いや、AMX-13かもしれん
69 :
名無し三等兵 :2013/12/29(日) 13:50:51.12 ID:???
資源外交上、中東に上澄みを期待できず「アフリカ」を重視するなら、 本腰入れてやるべし。南スーダンやジブチを個別に関与するだけでなく、 東アフリカのインド洋海岸地帯から内陸の資源遅滞まで多国間協定で 「回廊化」させる。 某国軍みたいに小銃弾を送ろうにも空輸しかなく、しかも空港が閉鎖なんて ことになったら目もあてられん。
70 :
名無し三等兵 :2013/12/29(日) 13:58:02.41 ID:???
機動戦闘車の装備化部隊(日本版SBCT)は、アフリカからデビューかね。 千キロ単位で作戦機動するなら、装軌車よりも装輪。 燃費やヒートバランスも良いし。 火力と防護が弱い分、OH・AH・UHやUAVとデータリンクさせて 先制発見・対処。
71 :
名無し三等兵 :2013/12/29(日) 14:01:34.58 ID:???
CRFが解体されたら、国際任務教育隊はどうなるんだろ? あの部隊は必要だと思うんだよね。常時、国外情報集めて、要員教育 しているような部隊がないと国際任務どころじゃない。 小平学校とくっつけてもいいのかもしれんけど。
72 :
名無し三等兵 :2013/12/30(月) 05:15:07.88 ID:???
>>65 統幕も陸幕も海幕も空幕も部隊の指揮はしないだろ
73 :
名無し三等兵 :2013/12/30(月) 05:16:42.22 ID:???
74 :
名無し三等兵 :2013/12/30(月) 11:44:17.10 ID:???
75 :
名無し三等兵 :2013/12/30(月) 12:48:09.39 ID:???
>>72 統幕がオペレーションを指揮しますが。
厳密には「大臣の指揮・命令を補佐」だけど。
陸幕・海幕・空幕は、教育訓練含む一般業務や装備の調達等々で大臣を補佐する。
細部は大臣から与えられた裁量権の範囲で通達を出す。
76 :
名無し三等兵 :2013/12/30(月) 12:51:06.88 ID:???
77 :
名無し三等兵 :2013/12/30(月) 13:00:26.86 ID:???
総隊になった場合の一番の疑問点は、補給統制本部と関東補給処の扱い。 総隊内にもう一段階、兵站幕僚組織を作るの? はてしなくめんどくさい割には混乱だけで実利がなさげ。 といって作戦機能だけのアホみたいな組織もどうかと。 他にも、駐屯地とか、地連とか、沿岸監視隊とか、現状、方面総監が 握ってる、あるいはバックアップしてる組織もどうすんのかと。 総隊で面倒見切れるとは思えんし、逆に係累が無ければ、情報や募集面で 無力な組織になる。
78 :
名無し三等兵 :2013/12/30(月) 13:06:29.82 ID:???
ついでに言えば、現状、総隊的に一元指揮してる空自・海自も「募集」に 関しては、実質、陸の方面隊が人的面でバックアップしてる地連に丸投げ してるだろ。 水商売的な部分は人に押し付けて、良いとこどりしてるわけだ。
79 :
名無し三等兵 :2014/01/01(水) 05:22:31.77 ID:???
統幕長と陸幕長と海幕長と空幕長と陸上総隊司令官と自衛艦隊司令官と航空総隊司令官の7人にまとめるのが防衛庁(当時)の計画じゃないの? 今は政府から指示受けるような指揮官が13人も居るからな
80 :
名無し三等兵 :2014/01/01(水) 05:36:53.08 ID:???
震災時に政府は陸自に対する指示や命令は陸幕長とJTF東北指揮官とCRF司令官とCRF副司令官に個別に出してて統一出来てなかったしな
81 :
名無し三等兵 :2014/01/03(金) 17:19:26.74 ID:???
>>80 全部統幕長通じてJTF-TH司令官とCRF司令官に指示すれば良いだけの話なんだがな
82 :
名無し三等兵 :2014/01/04(土) 02:49:16.41 ID:???
>>79 そもそも創設時には「統合幕僚監部」は存在せず、「統合幕僚会議」は
調整機関にすぎず、旧軍関係者が跋扈する状況では統合作戦どころでは。
防衛大卒がトップになってやっと動き出したわけで。
83 :
名無し三等兵 :2014/01/04(土) 03:06:53.08 ID:???
>>80 震災時の政府の指示・命令の乱れは、自衛隊以前の政府内の問題。
震災の情報と権限は、内閣危機管理センターに集約され、実際に機能して
いたわけだが、何故か原発関係だけは、奥の間の「総理専用室」に直通
され、そこで管直人と東電と原子力保安院が密室談合して首相名で指示
出してたと。(ソース:「前へ」麻生幾,新潮社)
メルトダウンは、電源喪失が原因だったから防げんかったかもしれんが、
建屋の水素爆発は、あの国賊どもが恣意的に国を動かす局面が無かったら
ベントの決断で防げたかもな。
国の中枢が、「反国家勢力」に浸食される事態は、シビリアンコントロール
の想定外でしょ。そいつらを選挙で選んだ日本国民が間抜けなところに行きつくが。
84 :
名無し三等兵 :2014/01/04(土) 03:13:15.04 ID:???
スーダンが風雲急を告げてきたが、ホワイトハウスの黒んぼと国連事務総長の 朝鮮人が何か建設的な対策をとるとは考えない方がいいでしょ。 PKOから特措法に切り替えて、対戦車火器を送るんべきでしょうね。 01とできれば中多とそれを操作する戦闘部隊を。 ヘリポートを内包する円陣防御をしきつつ、CHの空輸で兵站をつなぐ。 その態勢をしくべき。
85 :
名無し三等兵 :2014/01/04(土) 22:35:18.99 ID:???
86 :
名無し三等兵 :2014/01/11(土) 13:44:28.37 ID:???
「国家安全保障戦略」と大層な銘を打ってるものの「生存」と「繁栄」 という究極の「国家戦略目的」をどう達成するかの構造が無いね。 単なる努力目標の羅列。 だから、作戦目標の具体的な段階でも「作戦の終末態勢」が不明確、 ないしは意義不明で、発散した議論にしかならない。
87 :
名無し三等兵 :2014/01/11(土) 13:53:29.04 ID:???
そういや南スーダンへのVIPやシビリアンの表敬・視察って聞かない。 「現場に丸投げ」か。 自分の足で歩いて目で見て考えるのが指揮統制の基本だけどな。
88 :
名無し三等兵 :2014/01/11(土) 21:02:30.91 ID:???
>>86 mcdp strategyを読んでるでしょ?
89 :
名無し三等兵 :2014/01/13(月) 02:56:45.20 ID:???
90 :
名無し三等兵 :2014/01/13(月) 03:01:40.88 ID:???
戦略って「何を捨てるか」というのも大事なんだが。
91 :
名無し三等兵 :2014/01/13(月) 03:10:55.90 ID:???
「冷戦型」ってのも意味不明な言葉。 「戦闘力」≒「火力」「機動力」「防護力」という根本的な構造が 変わらないのに、これに優れた編制・装備がなんで目の敵にされるのやら。 緊要な地形に敵に倍する戦闘力を集中させることが戦術の基本で、 想定戦場に敵に倍する戦闘力を集結させるのが作戦術の基本で、 それを可能にする態勢を涵養することが軍事戦略の基本でしょ。 新大綱で、どんな戦い方をしたいのかよーわからん。
92 :
名無し三等兵 :2014/01/13(月) 05:20:51.76 ID:???
冷戦型って個人的には戦術核の使用を前提にした大規模戦闘だと思ってた 両勢力が敵勢力及び首都機能の完全喪失を目指すような戦い方とかそんな感じ でも全面戦争に対応出来る装備なら限定戦争も出来るよな 逆は不可能だけど
93 :
名無し三等兵 :2014/01/13(月) 05:23:51.55 ID:???
機動戦闘車単独なら火力も機動力も防護力も74式戦車以下でも中多と組み合わせればある程度は戦えるはず
94 :
名無し三等兵 :2014/01/13(月) 05:47:04.60 ID:???
戦略って戦略環境と国内要因と時代精神だっけ 戦略環境 日本は島国で米軍(核保有)が駐留しておりロシア(核保有)・中国(核保有)・北朝鮮(核保有)と敵対している 韓国・台湾・フィリピンはアメリカ側だが日本の同盟国では無い オーストラリアやインド(核保有)は協調路線だが遠い 国内要因 日本の政府与党は票に繋がりづらい防衛関係の問題に触れるのを嫌う 前の戦争では犠牲者を多く出して敗北し戦後は戦争に関する問題提起は外圧のみ 識字率・教育水準は高く企業の技術レベルも高い 時代精神は難しいな 先進国の間では土地や資源を巡った戦争は発生しないようになった 現代では一般人どころか軍人(自衛官)の死者も多いと叩かれるので犠牲者を減らすのが第一 直接的に殺傷に関わらない国民にも経済的な影響が大きく出るとかかな 徴兵は不可能とかは国内要因かな
95 :
名無し三等兵 :2014/01/13(月) 05:47:52.84 ID:???
補足 宗教対立は特に無し
96 :
名無し三等兵 :2014/01/13(月) 12:37:40.17 ID:???
>>94 そうそう、戦略も戦術と同じようにしっかりした思考過程があるからなあ。
思考過程をもとに議論しないと有意義なスレにならないお。
97 :
名無し三等兵 :2014/01/16(木) 01:13:27.34 ID:???
宗教で言えば主敵(中国)とはある程度共通で同盟国(米国)とは完全に違うな 言語も中国とは一部共通だがアメリカとはどうだろう まあ英語は世界共通言語だし良いか あと重要な点だとロシアも中国も北朝鮮も日本を第1の敵には出来ない事だな ロシアはアメリカと西欧諸国で中国は台湾とアメリカで北朝鮮は韓国が最優先だからな
98 :
名無し三等兵 :2014/01/16(木) 01:24:03.62 ID:???
あと予算は慣習でGDP1%程度に決まっている
99 :
名無し三等兵 :2014/01/16(木) 01:28:27.60 ID:???
予算はGDP1%程度だが諸外国では海軍が運用してる事も多い大型OPVは別予算になっている まあ東アジアではOPVは海軍じゃないのが普通か
島国で離島は多いが人口のほとんどは本州とその近く(北海道、四国、九州、沖縄)に居住している 首都機能は一極集中している
「首都機能の一極集中」は作戦レベルでは受け入れるしかない前提でも、 戦略レベルでは変えたっていい。このインターネット全盛時代に地理的に 集約しておくメリットは乏しい。 非軍事脅威の「南海トラフ」で首都圏壊滅の可能性もあるんだから。
優先順位を決める予算査定システムが機関単位の集中審議(機関要求(3〜5月)→省内審議(5〜8月) →省概算要求(8月)→財務査定(9〜12月)→閣議決定(12月)→国会審議) だから、首都機能の東京集中を助長してる。プロジェクト割にできるところは 変えていって、さっさと議論を進めればいい。そのときに現地・現物を見て 進める余裕も生まれれる。 各省庁・各機関は最適な地方に分散して、これを共有データベースで繋ぐ。 必要なら霞ヶ関の狭い会議室ではなくて、本当の現地に関係者集めて審議 したっていい。書類の不毛な議論より現地・現物見た方が早いだろ。
平時には何ぼ「戦理」により説明しても受け入れられないことが、 いざイベントが起きてテレビに映った途端に「何でないんだ!」 「何でやれないんだ!」ってなことになる。 で、ろくに議論もせず、やれ買え!今買え!国外から輸入しろ!となり、 使えないものを買ってきては、やっぱり使えずお蔵入り。金の無駄。
>>103 想定外を想定しろ!と言うならそれに見合った予算を寄越せと
>>104 想定して、それを警告しても鼻で笑ってた連中が、危機が起きると手のひら
返して、今度は逆ブレでわけの分からん方向に突っ走るのが怖い。
ベースとなる戦略理論が無くて盲目的に突っ走るという点では、以前の
小泉のときの軍縮も、今の安倍の軍拡も同じ。
しかも、外交も含めた戦争全体の計画や法整備という、本来政治家が
やるべき仕事はお茶を濁して、ハードウェアに口出ししてくるところが笑止。
島嶼部への中国の脅威は、共産党の政治的指向、経済動向、人口動態、 軍事費の動向から3つくらい前の中期防の前提として防衛白書でも 散々指摘さてたはず。 それを全く無視して、対中投資にのめり込んでいた現与党や経団連の罪は 深いと思うよ。野党やゲスゴミはさらに論外だけど。
現中国共産党の機会主義的な軍事戦略の傾向から言えば、現在整備 している空母機動部隊、水上打撃部隊、強襲揚陸部隊の侵攻グループや 外交・政治工作による間接侵略の矛先は、日本よりも、もっと軍事力の 弱い環に指向されると見るべきだろ。 現状、地上軍が直接アプローチできるラオス、ブータン、ネパール、 バングディッシュには絶賛侵略中だし。それが将来、周辺事態に該当する 島嶼国家に指向されたら、日本は政治レベルでどうするのかと。
台湾や南沙諸島を含めた南方面へのアプローチにも当然使うだろうね 沖縄を含む東方面へのアプローチにはまだしばらくは足りない
着上陸戦って、衝撃力(火力×機動力)を維持しつつ、敵直射火器の ライン、間接照準射撃の観測点のライン、港湾等の内陸侵攻の基盤と なるインフラを含むラインを一気に奪取することでしょ。 強襲揚陸艦自体は必要なインフラではあるが、海〜陸の指揮通信、 情報、火力支援、障害処理、兵站維持・推進の全体システムが歩調を 揃えないと意味ないんだけど。また「玩具」を買って仕事したふりか?
このスレ分かっている人多いな。 財務、政府、防衛省・・・なんだかなぁ
南西諸島のシーステートや珊瑚礁の分布とか・・・。 戦術レベルに反映できる詳細調査はしてねーよな? 沖縄県知事が許可しそうにないし。 まがりなりにも国土防衛戦なんだから、現地調べるとことから始める方がプロっぽいと思うが。 でないとハードウェアに求める前提が不明確でしょ。
うん。まったくだ・・・
>>111 公刊情報のみです。
公刊文書と一般著書だけで行きましょう。
>>114 大概の情報分析は公開情報ですよ。
それを積み重ねていますね。
>>109 ヘリはともかく、「支援戦闘機」なんて固有装備してるのは米海兵隊くらいだろ
簡単スレ落ちた?
謎の落ち方したな 立ててくるか
2014/02/26 防衛省シンポジウム 「日本の防衛〜新たな防衛計画の大綱〜」
ttp://www.mod.go.jp/j/publication/events/symposium/symposium.pdf ■ 日時:平成26年2月26日(水)
18時30分〜21時00分(開場17時30分)
■ 場所:イイノホール
(東京都千代田区内幸町2-1-1 飯野ビル4階)
※東京メトロ日比谷線霞ヶ関駅徒歩1分
■ テーマ:日本の防衛〜新たな防衛計画の大綱〜
■ 参加者:
モデレーター:島田 敏男(NHK解説主幹)
パネリスト:神谷 万丈(防衛大学校教授)
齊藤 隆(防衛省顧問・元統合幕僚長)
増田 好平(防衛省顧問・元防衛事務次官)
森本 敏(拓殖大学特任教授・前防衛大臣)
■ プログラム(予定):◯主催者挨拶
◯第一部 基調講演 防衛大臣 小野寺 五典
防衛政策局長 コ地 秀士
◯第二部 パネルディスカッション
■事前の予約登録必要
ウクライナで始まったかな?
クリミア半島は一気に情勢が変化したなあ ・黒海艦隊海軍歩兵が空港と通信施設、行政機関を制圧 ・黒海艦隊艦艇がウクライナ艦隊を封じ込め ・半島につながる地峡を親露派民兵が閉鎖 ・空挺軍先遣隊がヘリボーンで空港へ投入 ・空挺軍主力を載せた輸送機が空港へ到着 交通・通信・行政の確保→ヘリボーンで空港確保→輸送機の投入 ロシア軍お得意のパターンがきれいに決まった感じ
防衛省防衛問題セミナー
http://www.mod.go.jp/j/publication/seminar/index.html 3/4 防衛省南関東防衛局「防衛問題セミナー 新防衛大綱、東アジア情勢と日本の防衛」
場所:横須賀芸術劇場
3/4 防衛省九州防衛局「防衛問題セミナー 九州の防衛、新防衛大綱と陸自」
場所:レソラNTT夢天神ホール
3/5 防衛省東海防衛支局「防衛問題セミナー 日本の安全保障環境−中国情勢、海自の将来」
場所:名古屋市中区役所ホール
3/6 防衛省沖縄防衛局「防衛問題セミナー 我が国の安全保障政策」
場所:沖縄県立博物館・美術館
3/16 防衛省近畿中部防衛局「防衛問題セミナー 大規模地震とその対応 」
場所:和歌山東急イン
日本政府のウクライナ情勢への対応が不可解。 ロシアが隣国の主権を犯しているのは明白なのに何故弱腰? 遠いウクライナ情勢を左右する力はないとしても、この状況でプーチン に尻尾振ってる場合じゃないだろ。
先般のグルジア侵攻の実績もあり、この情勢下で北海道の備えを解体 する意味が分からん。政権中枢部に度が過ぎた新露派、ありていに言えば ロシアのスパイが巣食っているのかもな。
>>123 「総隊」で「災害対応」ってのが分からん。
知事→方面総監という派遣要請ラインを知事→総隊司令に変えるつもりかね。
総隊から各都道府県にLOを出しても、東京と現地では温度差が出るし、
顔つなぎもできないような関係で機能するとは思えない。
「幕僚が最善を尽くす」ということは「肉体を酷使してでも現地を自分の 目で見て考える」ってのは陸戦では永遠の真理だと思う。 システム上のデジジタルな情報だけで仕事する馬鹿が増えそうだね。
政治側も含めて災害時における指揮系統の在り方が整理ついてないんじゃないですかね 方面隊にどこまで任せればいいのかわかんないから東京の手元に置きたがるんじゃ
総隊司令官への要請は国からだろう 陸海空幕僚監部に指揮権無いの総隊が有ったからなのになんで創設がこんなに遅れたんだろうな
さすがに災害が発生するまで指揮官が5人の誰か分からんのはおかしい
>>126 東日本大震災でも統幕や内局のLOが被災各県と東電の現地対策本部に派遣されてたし総隊設置後も実務は各師団・旅団の担当だろう
ちなみに統幕のLO要員の管理や選定は2014年3月26日に新設される統合幕僚監部の総務部の連絡調整課が担当する予定
>>129 災害派遣は、一義的に災害対処に責任がある知事等自治体の長からの要請による。
首相、防衛大臣の命令による出動は例外規定。これは日本の国是による軍事戦略の前提。
戦略的ニーズの発信元から距離的にも心情的にも距離がある「陸上総隊」を、
災害派遣をダシにして必要性に言及するのはいかがなものかと。
>>130 災害派遣の場合は、1人の指揮官が全国の4つの事態にそなえるよりも、
4人の指揮官が、それぞれ近傍地域の1つの事態に備えるほうが有効でしょ。
発災後の48時間が一番大事な時期なんだから。
>>131 とすれば、総隊は災害派遣の場面では有効性は無いのでは?
最近の作戦指導は「共通作戦状況図(COP)」で並列的に状況判断して、 権限委任された各級司令部が、同期をとりつつ並行的にちゃっちゃと作戦 を進めるのが主流。 何の議論もないまま米国のネットワーク・セントリック・ウォーフェアのコンセプト に犯されているのもどうかと思うが。
指揮統制と情報のテンプレート・データベースを明確にして、それを元に具体的に 検証してみればいいのにね。それで有効性が立証されれば総隊を作ればいい。 ハードの話ばっかで、ソフトの議論が無いんだよね。 まぁ「できるわけない」と鼻で笑ってるわけだが。 日頃の「しっちゃかめっちゃか」を見るにつけ。
総隊って陸将OBの悲願だっけ 嫌がったのは内局だったか ソ連崩壊までは北部方面総監が指揮官になるの確実だったからなあ 議論は90年代〜2004年くらいにやってたはずだけど内容分かんないしなあ
内局(財務省だったかも)が嫌がったのは総隊創設じゃなくて方面隊残す事だった
>>135 東日本大震災では指揮権の無い陸上幕僚長が指示出してたけどあれ違法だろ?
原発対応は東北方面総監の指揮下じゃ無かったしなあ
君塚陸将と宮島陸将って指揮系統上どっちが上だったんだろ
「富士部隊戦闘教令(昭和20年)」ってのを入手したんですが、 この富士部隊っては通称号でいうところの第36軍なのですかね? 誰か、上記について知ってる方おりませんか? ぱらぱらっと中身を見た感じでは、やはり本土決戦に関する記述のようなのですが… (そうだとすると、これは1/1付なので、編成当初の内陸誘引案の時期のもの?)
この誘引案ってのも、ただ内陸に配置しただけ説と誘引説があり、 時期が時期だけによーわからんのです(by Lans@旧軍は初心者
・第36軍(通称号:富士)が編成されたのは44年7月21日? ・「富士部隊戦闘教令」45年1月1日付←(この日付は信じていいものなのか?実際の作成よりも以前の日付にするのはよくある話だし) ・米軍のリンガエン湾上陸が45年1月9日(フィリピン最終段階の開始)? ・決号作戦は45年1月20日の「帝國陸海軍作戦計画大綱」が発令根拠? ・第36軍の上級部隊である第12軍は45年2月に設置? ・第36軍部隊が前進配置につくのは45年5〜6月前後? じゃあ、この昭和20年1月1日付の「富士部隊戦闘教令」はフィリピン陥落前、つまり決号作戦以前に作られたものであり 決号作戦以前の戦法を規定したもの?であり決号作戦時に修正が入った可能性あるという認識でOKなのですかね? それとも44年後半に既に事前準備が進んでいた「決号作戦」用に書かれており、1/1付であっても実質はそれに準じている と考えた方が良いのですかね? あと第36軍の前進配備への転換は、 1)これら戦法や計画の見直しによるものなのか? 2)上陸が近いので、それに合わせ即応の前進配置に移ったのか? (つまり基本的な戦法に変わりはなく、その実際の実施を念頭にいれて後方から前方に移った) さて、どちらなんでしょう?
おお、いつのまにか強制IDだw はらしょー
いろいろ読み込んだら・・・ 実は1冊ではなく、「富士部隊戦闘教令」「富士部隊戦闘教令の解説」の2冊が、糸で縛りこんであるのが判明 で、中の書き込みから第36軍の第202師団砲兵連隊長のものであったらしいのが判明 また、解説の方は昭和20年4月付けでした。 これらの情報から推測するに 1)富士部隊=第36軍隷下部隊 2)第36軍は「帝國陸海軍作戦計画大綱」の以前からこれら教範を準備し 正式に決号作戦の発令後も、同方針を通していた (つまり決号作戦では基本戦法の変更はなかった) あと残った疑問は ・6月以降の前進配備に伴う変更の有無
この「富士部隊戦闘教令」・・・ 過去の無形戦力に頼る過剰な精神論を明確に否定し 有形戦力、つまり物的戦力の発揮に注力するように書いてある うん、それはものすごく正しいのですが・・・ (基本に有形戦力があって初めて無形戦力が割り増し機能する訳なので・・・) 第36軍は、昭和19年や20年の段階で急遽編成された本土決戦部隊だよね・・・
147 :
名無し三等兵 :2014/03/22(土) 18:12:48.13 ID:S+Rcxgjh
>>145 戦史叢書では、第36軍の部隊付符号が「富士」で全ての秘匿教令には
これが挿入されているようです。
決号作戦準備以前〜終戦まで「鹿島灘」「九十九里浜」「相模湾」の
三正面での決戦兵力という位置づけ自体は不変で、作戦地域までの交通路の
調査・整備に勤しんでいたと。
148 :
名無し三等兵 :2014/03/22(土) 18:22:05.82 ID:S+Rcxgjh
>>140 >君塚陸将と宮島陸将って指揮系統上どっちが上だったんだろ
指揮系統では繋がってない。
「行原命」は直接、CRFに発令されてて、その下で増強中特防が
原発対処、第1ヘリコプター団が消火、空挺団が30km圏内の捜索
やってたようだ。
それ以前に極端な「政治マター」になってて、海江田何某が権限不明な
「政府の命令らしきもの」を乱発してたよね。今一度、じっくり検証
して、しかるべき責任所在を明確にする必要があるかもね。刑事上の。
149 :
名無し三等兵 :2014/03/22(土) 18:27:10.09 ID:S+Rcxgjh
ウクライナ情勢での、2chの変な「親ロシア」な雰囲気は何なんだろう? ロシアの明確な隣国への「主権侵害」を、日本が支持しても国益上マイナス にしかならんだろ? 北方四島返還の論拠は何だ? 「住民の民意」ではあるまい?もう日本人いないし。
150 :
名無し三等兵 :2014/03/22(土) 18:30:52.97 ID:BN6Sd9Ax
合衆国大統領について、一般に民主党より共和党を好むのと一緒だろ あんたが日本の民主党政権を「売国」認定しているのとそう判断基準に大差ない 「断固とした軍事的行動が取れそうなリーダー」好みという保守によくあるバイアス
151 :
名無し三等兵 :2014/03/22(土) 18:32:37.76 ID:BN6Sd9Ax
少し前の金正男人気もそうだが、プーチンはネタ消費されている面がある ロシアや北朝鮮案件を全部敵対的に考えるやつって案外少ないのでは
152 :
名無し三等兵 :2014/03/22(土) 19:04:32.43 ID:zL73cj7M
ネットでロシア大使館やロシアの声なんかが頑張っていて 欧米側の大使館やメディアが仕事してないからじゃないかな
153 :
名無し三等兵 :2014/03/22(土) 19:08:55.66 ID:LwMGn7lq
>>149 昨今のアラブの春の流れを見る限り仕方がないんじゃないの
154 :
名無し三等兵 :2014/03/23(日) 15:19:13.45 ID:OyVeaJC7
>>149 クリミア半島の歴史
今回のクーデーターの正当性の有無及び背後関係
等を考慮したとき、正当性はロシアにあるように考えられるからでしょ。
155 :
名無し三等兵 :2014/03/23(日) 15:19:50.78 ID:OyVeaJC7
正統性か。
156 :
名無し三等兵 :2014/03/23(日) 15:24:29.76 ID:Nc5SlR2O
正当性と正統性は意味合い違うから注意な
157 :
名無し三等兵 :2014/03/23(日) 21:21:41.28 ID:o64tPtI+
>>150 >>152 >>154 馬鹿な。
ロシア系住民問題は、ベラルーシやバルト三国もかかえているんだぞ?
クリミアでのロシアの侵略を黙認することは、世界大戦クラスの「地獄の窯」
の蓋をあけるに等しい。
あまりの見識の無さに愕然とするわ。戦略以前の問題。
158 :
名無し三等兵 :2014/03/23(日) 21:28:59.49 ID:o64tPtI+
ウクライナ情勢で軍事的に着目すべきは、「バトル・オブ・ザ・ブリテン」 アナロジーが糞の役にも立たないことが白日にさらされたことだな。 押し込み強盗同然に侵入してきたロシア陸軍の前に、ウクライナ海軍も 空軍も全く抵抗できずに基地ごと蹂躙されてる。黒海でぷらぷらしてる 米海軍のプレゼンスも機能せず。 「エア・シー・バトル」論者に感想を伺いたいものだ。
159 :
名無し三等兵 :2014/03/23(日) 21:48:47.58 ID:0oG9hnlY
島国も地続きの国と同じ軍備でいいと思うよw
160 :
名無し三等兵 :2014/03/23(日) 22:18:45.84 ID:6eiGsWQp
クリミアに当初展開した、「親切な人達」をはじめとするロシア軍は元々クリミアに駐留してた部隊なんで、 上陸侵攻してきたわけでもないのに、「バトル・オブ・ザ・ブリテン」 アナロジーも 「エア・シー・バトル」も糞もないんだが
161 :
名無し三等兵 :2014/03/23(日) 22:22:41.52 ID:Nc5SlR2O
色々短絡的な人なのではないか
162 :
名無し三等兵 :2014/03/23(日) 23:10:38.87 ID:OyVeaJC7
その地獄の釜とやらを開けたのは、ロシアでは無くてウクライナに手を出した西側の問題でしょ。 ロシアの安全保障を直接的に脅かすような真似をするからこうなる。
163 :
名無し三等兵 :2014/03/23(日) 23:29:05.37 ID:qGWjfQGu
恐らく西側はそこまでロシアを追い込んでいるという自覚が無かったんじゃないかな? ウクライナの穀倉地帯を乗っ取って銭儲けしようと考えただけで。 安全保障なんてまったく考えてなかった。 これだけ慌てているのはそういうことだと思う。
164 :
名無し三等兵 :2014/03/23(日) 23:41:46.90 ID:Nc5SlR2O
ウクライナの新政府に排外主義のガチウヨが紛れ込んでいるのも計算違いだろう
>147 >戦史叢書では、第36軍の部隊付符号が「富士」で全ての秘匿教令にはこれが挿入されているようです。 ありがとうございます。 本資料の富士部隊=第36軍でほぼ確定のようですね。 同時に入手した資料を順次開いてますが、昭和20年5月の「橋頭陣地への攻撃」も出てきました。 さて、後で「上陸防御教令」と「島嶼守備部隊戦闘教令(案)の解説」もあさってみます しかし、橋頭陣地への攻撃が5月ですから 実は6月の方針転換の大分前から、実は海岸決戦を考えてたんじゃないのかなぁ? 第36軍が当初は内陸決戦を志向してたってのは本当なのかなぁ? 後方配置も単に ・後方の方が訓練・部隊練成に便利 ・後方の方が敵に対する配備秘匿に便利 だったからじゃないのかなぁ? で、6月以降の前進配備は、単に上陸が近づいたとの判断で、後方の訓練地域から、 前線に近い出撃準備陣地への配備転換に入っただけじゃないのかなぁ?
166 :
名無し三等兵 :2014/03/24(月) 16:17:17.00 ID:jGcDpejC
>>165 まず「戦史叢書」の本土決戦準備1をざっとでいいから読んでみようよ
167 :
名無し三等兵 :2014/03/28(金) 18:20:59.27 ID:2c8CDktD
ウクライナの民族主義者が主張してたロシアの脅威を、図らずも立証したな
強制ID制仮導入ノ是非ヲ問フ投票ヲ4.19ヨリ決行セリ!総員参加セヨ!自ラノ意思ヲ示ス戦ヒニ!
【4/19〜4/25までの期間、強制ID表示の是非を問う再投票を行います】
議論中失礼いたします。
皆様お気付きのように3/19に、軍事板では任意ID制から強制ID制への変更が行われました。
今回の導入は飽くまで仮導入のため、実施一ヶ月後に是非を問う投票を行います。
投票当日に向けての議論は現行自治スレにて、自治スレ他で指摘された強制ID制導入
に伴うメリット・デメリットのまとめはまとめウィキにて行っています。
自治スレッド53(ID強制表示本採用投票4/19予定)
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/army/1395286401/ 軍事板強制ID制メリット・デメリットまとめWIKI
http://idtroops.wiki.fc2.com/ これらを参考に、強制IDに賛成の方も反対の方も共に、投票による意思表示をお願いします。
169 :
名無し三等兵 :2014/04/12(土) 11:55:00.21 ID:Tg2r/M5Z
>>160 >「親切な人達」をはじめとするロシア軍は元々クリミアに駐留してた
>部隊なんで、 上陸侵攻してきたわけでもないのに
それは、印象をマイルドにするロシア側のプロパガンダで、作戦全体では
ロシア本土からケルチ海峡を越えて、階級章をつけていない特殊部隊、
装甲車両含む空挺部隊、攻撃ヘリ部隊が侵攻してきてる。
れっきとした渡洋侵攻なわけだが。
陸自が80年代の北海道防衛で想定していた事態が現実に展開されてるわけで。
日本のメディアは報道せんでも、海外メディアはきちっと報道しとるよ。
170 :
名無し三等兵 :2014/04/12(土) 12:03:49.97 ID:Tg2r/M5Z
冷静に戦略レベルで俯瞰すれば、現状では時間とともに不利になるのはロシア側。 クリミア半島は、電力をはじめとする主要インフラは、ウクライナ本土に 依存しており、いずれ統治は破綻する。クリミアを放棄するか、さらに ウクライナ東部の併合というギャンブルに打って出るかの二者択一を迫られる。 ウクライナ東部防衛にNATOが動き、米第六艦隊を黒海に展開させてケルチ 海峡を超えるロシア船舶を臨検する等の処置をとれば、プーチンは「詰み」。 オバマの非決断が問題だけどな。
171 :
名無し三等兵 :2014/04/12(土) 12:07:33.94 ID:Tg2r/M5Z
日本としては、ロシアとの友好や天然ガス開発等の経済協力よりも、 ロシアの再分裂にベットする方が得策だろ。長い目で見て。 ゼンロサムゲームでしか思考できん連中と交渉しても無駄。 外交的な発想の転換ができないと、安倍も「詰み」だな。
172 :
名無し三等兵 :2014/04/12(土) 18:50:06.37 ID:OklS7yKL
人の頭の心配する前に、自分の反露に固まった頭の方を少しばかり転換してみては。
173 :
名無し三等兵 :2014/04/13(日) 20:41:03.55 ID:/ngvg1ew
>>169 80年代の北海道にソ連が無抵抗で確保できる橋頭堡なんてあったのかしら。
これ、日本で例えるなら米軍が沖縄を再占領しようとしてるようなもんだぞ。
174 :
名無し三等兵 :2014/04/14(月) 05:21:07.24 ID:StG0lxPf
親ロの人から見れば沖縄や横須賀を米軍が占領確保しても問題無いのだろう 基本的に無抵抗だし作戦的に見るべき点は特に無いな 圧倒的な力の差が有る相手でも首都までは攻めないスタイルは新しいかもしれないが各国が参考にするかどうかだな 中途半端な行動は問題を先送りにしてるようにも見えるがうまくいくのかなあ
175 :
名無し三等兵 :2014/04/14(月) 05:24:17.63 ID:StG0lxPf
そういやウクライナの問題の話でよくオバマが出てくるけど別に当事者じゃないよな 旧東側に深入りするのも避けてるし なぜ親露の人はアメリカをディスり反露の人はアメリカを頼るのだろう
176 :
名無し三等兵 :2014/04/14(月) 14:32:02.69 ID:EzJZf/Q5
ひろゆき2chとJim2chの騒動もどうなることやら
2ch避難所「おーぷん2ch」
1日7万投稿 新旧2cn騒動で存在感増す「おーぷん2ちゃんねる」 「2chにあれば面白そうな機能、どんどん追加する実験場」
ttp:// www.itmedia.co.jp/news/articles/1404/14/news068.html 2014年04月14日 12時39分 更新
177 :
名無し三等兵 :2014/04/16(水) 12:32:28.54 ID:YzKbneGy
178 :
名無し三等兵 :2014/04/16(水) 12:41:58.82 ID:YzKbneGy
179 :
名無し三等兵 :2014/04/20(日) 14:27:49.49 ID:xsPFgTBA
180 :
名無し三等兵 :2014/04/20(日) 14:44:55.01 ID:xsPFgTBA
>>173 80年代のロシア侵攻のシナリオでは、北海道・道央の「赤い人達」の一斉蜂起、
彼らに支援された「スペツナッズ」の要点急襲、道央への空挺師団の降下・占拠は
道北への着上陸侵攻と並んだセオリー中のセオリーだったはずだが。
これに対処するために、第1戦車群のような対空挺の機甲予備まで持ってたわけで。
181 :
名無し三等兵 :2014/04/20(日) 14:53:18.64 ID:xsPFgTBA
>>175 アメリカ総体で見れば、ソロスを始めとするアメリカ金融資本の東欧での
跳梁跋扈は当事者以外の何ものでもなく。
あれだけ火を付けといて、オバマの他人事の言い草は癇に障る。
代わりにバイデンが、キエフの会談で間接的にロシアを「恫喝」したけどな。
182 :
名無し三等兵 :2014/04/20(日) 15:03:52.22 ID:xsPFgTBA
最近の米国のアフガニスタン作戦では、カルザイのような腐敗・無能なカスと 組んでしまって政治的には失敗したけど、軍事的な切れ味の鋭さは恐ろしいくらい。 無人機と特殊部隊の火力誘導チームがアタッチされると、土着の現地軍でも 戦闘力が幾何級数的に増大する。ここ十数年、常時、戦争してて軍事技術に磨きを かけていたからな。「軍事的なドスの効かせ合い」になるとロシアに分が悪い。
183 :
名無し三等兵 :2014/04/20(日) 15:13:55.00 ID:xsPFgTBA
184 :
名無し三等兵 :2014/04/30(水) 21:34:58.46 ID:SGTJIdC2
ウクライナを奪取したロシアは再び米国との冷戦に陥り、2020年に自壊する(『100年予測』書評1/4)
http://hiah.minibird.jp/?p=1124 5年前の著作だけど、なかなか鋭い。
ソ連崩壊後の医療システムの崩壊で、「ロシア人」の人口が急速に減少している。
それにも拘わらず国境紛争は頻発している。
ロシアには時間が無いんだろうな。今のペースで人口が減ると、100万までコンパクト化
した今の陸軍でさえ維持できなくなる。
185 :
名無し三等兵 :2014/04/30(水) 21:40:52.21 ID:SGTJIdC2
186 :
名無し三等兵 :2014/05/06(火) 18:22:03.28 ID:TU+J79eZ
187 :
名無し三等兵 :2014/05/10(土) 10:21:31.56 ID:DQbXTuWL
188 :
名無し三等兵 :2014/05/10(土) 10:35:11.87 ID:lKYxIMHP
189 :
名無し三等兵 :2014/05/10(土) 15:00:11.31 ID:kjFUGi2a
>>186 海自の一般的な幹部には、そもそもエアシーバトル構想という概念の枠組みが持つ
意味合いを理解することが難しいように思える。
190 :
名無し三等兵 :2014/05/10(土) 18:21:57.47 ID:LbNkwCQV
>>187 むしろ米比同盟が復活したからあせって、米越同盟が成立する前に越を「各個撃破」しようとしてるのでは?
191 :
名無し三等兵 :2014/05/11(日) 04:57:06.65 ID:s6Fs8/dS
八八艦隊は、きちんと戦艦と巡洋戦艦の数をそれぞれ4の倍数で揃えているから良いね。 アメリカのダニエルズ艦隊は、戦艦と巡洋戦艦の数が4の倍数で揃えられていないから、 艦隊を二つに分けるときに困る事になる。
192 :
名無し三等兵 :2014/05/11(日) 21:11:54.99 ID:f41BL/vg
戦時に定数が揃ってることは少ないから、大抵一隻なくても同型艦で戦隊を組める三隻一組が普通なんだが。
193 :
名無し三等兵 :2014/05/12(月) 00:14:17.42 ID:P3m5MmAH
そもそも当時の日本の国力で、主力戦艦を同型艦で4隻揃えること自体が非現実的。 建造後に技術的に陳腐化したら4隻まるごと更新するのかと。 ありえん。
194 :
名無し三等兵 :2014/05/12(月) 00:19:26.13 ID:P3m5MmAH
日露戦争くらいだと、主力艦の単縦陣による砲戦が主体だったから「六六艦隊」は 妥当だったかもしれんが、WW1以降の「潜水艦」という要素が入ると時代遅れでしょ。 レイテ沖海戦でも、縦陣で行動中の栗田艦隊が、いきなり重巡3隻を潜水艦の 雷撃で喪失して、慌てて輪形陣に変更してるし。
195 :
名無し三等兵 :2014/05/12(月) 00:30:48.59 ID:1KyZnKpn
戦艦8隻で一個艦隊(護衛隊群)を組み、戦艦4隻で一個戦隊(護衛隊)を組み、 戦艦2隻でエレメントを組む。 姉妹艦でペアを組ませ、乱戦時には常に二隻一組で戦わせるようにすれば、 相手に対して優位に戦える。
196 :
名無し三等兵 :2014/05/12(月) 00:32:54.57 ID:P3m5MmAH
戦略構想とリンクしないドクトリンなんて意味はないし、「エア・シー・バトル」 も当然、オバマ政権、国務省、国防総省の国防戦略と連動している。 ただし、百鬼夜行のシンクタンクが横行する米国では一つの立場では戦略を集約 できず、伝統的な同盟国重視の前方展開戦略と、国土防衛の重視の引き籠り戦略、 その中間の国際海峡のような「チョーククポイント」まで後退する戦略があり、 「エア・シー・バトル」は、明らかに三番目の考え方と連動してる。
197 :
名無し三等兵 :2014/05/12(月) 00:39:13.03 ID:1KyZnKpn
ID:P3m5MmAHは小文字
198 :
名無し三等兵 :2014/05/12(月) 00:41:17.70 ID:P3m5MmAH
>>195 4万トン級以上の戦艦8隻を恒常的に作戦させるだけの重油の確保は無理。
トラック泊地に、これ以上の「大和ホテル」「武蔵御殿」を開設するのかと。
199 :
名無し三等兵 :2014/05/12(月) 04:17:29.91 ID:nyLGNpH1
>>198 トラックだけじゃなくて北は幌筵から南はタウイタウイまで戦線各地にあってもいいのよ。
200 :
名無し三等兵 :2014/05/12(月) 07:15:25.49 ID:kH8MCjCA
大和型戦艦は少なくとも4番艦まで計画されてたよな
201 :
名無し三等兵 :2014/05/12(月) 10:47:38.77 ID:DvRqeX59
ミリオタの方々に聞きたいのだけど、戦争になった際に 軍事訓練をうけてない民間人に、軍人と同じ服をきせて人間デコイにするという 戦術は有効だとおもう? デコイには銃をもたせない。物資の無駄だろうから。 民間人が撃たれているうちに本職には敵を打倒してもらう。 ある程度は本職の死傷率が下がるかなーって
202 :
名無し三等兵 :2014/05/12(月) 17:50:11.38 ID:GGH3yYa6
その軍隊は何を守るためにあるんだろうね
203 :
名無し三等兵 :2014/05/12(月) 17:53:16.53 ID:REDXDKwi
便衣兵ですね
204 :
名無し三等兵 :2014/05/12(月) 18:05:35.40 ID:REDXDKwi
戦闘服着せたら便衣兵じゃないか
205 :
名無し三等兵 :2014/05/12(月) 18:51:30.36 ID:cWyTeQ58
206 :
名無し三等兵 :2014/05/12(月) 19:50:04.21 ID:uz2d+75P
逆便衣兵か まあ自分がそんなことさせられたら軍服脱いで逃げるね
207 :
名無し三等兵 :2014/05/12(月) 20:40:00.72 ID:pjdvdCSb
208 :
名無し三等兵 :2014/05/12(月) 21:39:19.99 ID:kH8MCjCA
>>202 本質的には、「権力を守る」ためかな…
必ずしも市民を守る組織とは限らない
209 :
名無し三等兵 :2014/05/13(火) 21:04:05.14 ID:Xc8wHL7L
UAVやUGVで事足りるよね
210 :
名無し三等兵 :2014/05/14(水) 14:14:40.43 ID:OBlwJ1hL
便衣兵というものが存在したんですね。ぜんぜん知りませんでした。 今度から質問スレに聞いてみるとします。ありがとうございました
211 :
名無し三等兵 :2014/05/14(水) 19:17:17.10 ID:xBvv6wRt
>>210 まず陸戦条約の勉強から始めようか
斬新すぎる発想で面白かったよ
そういやWW2でソ連は民家かなんかに民間人入れてすぐそばに戦車を配置したと聞くがどうなんだろね
212 :
名無し三等兵 :2014/05/14(水) 20:33:29.61 ID:nSEgtSrt
>>211 それ戦術的に意味あんの?
相手はスラブ人相手に陸戦法規なんて守る気ない連中やで
なんかネオナチあたりが垂れ流してる妄想臭いけど
213 :
名無し三等兵 :2014/05/15(木) 00:17:25.79 ID:HvrcPesK
>>212 そんなもんなのか
心情的にはあれだが現実的には云々で割と苦悩することもあるようでそうでもないか
214 :
名無し三等兵 :2014/05/15(木) 17:34:50.31 ID:9HGwoMxq
日本海軍はWW2時、空母など作らずドイツみたいに潜水艦重視してたら どうなってたと思う?俺的には通商破壊戦でアメリカを追い詰めれたと思うけど…
215 :
名無し三等兵 :2014/05/15(木) 19:02:31.94 ID:QHSoKx6A
どこを通商破壊するんだよ。米国は海外の資源に頼ってないぞ。 潜水艦による通商破壊戦は弱者の戦術だぞ。 大体、空母も戦艦も無しで南方作戦をやる気か?
216 :
名無し三等兵 :2014/05/15(木) 19:52:54.18 ID:P8CIB95z
>>215 本土から戦地にいく輸送船団へやるんだよ。
本土と戦地なら離れているから意味ある。
それに通商破壊戦は弱者がやる戦術じゃない。アメリカ、ドイツ、イギリスなどの
国が行った有効な戦術だ。
空母、戦艦を作るなとは書いてないだろ、必要最低限作って
後は潜水艦にやるという感じでやるんだよ。
217 :
名無し三等兵 :2014/05/15(木) 20:42:03.00 ID:N6dWw5gZ
米国本土の輸送は弱かったんじゃないか という話をどこかで読んだ
218 :
名無し三等兵 :2014/05/15(木) 21:02:12.10 ID:s9eDp30x
>>217 それはあるかもね。実際開戦序盤、日本の潜水艦は通商破壊戦ではかなりの好成績で戦果は
潜水艦の損失に対する撃沈数の交換比は6・4だったし。
因みに第二次大戦全期間を通じてのUボードの交換比は3・8だったし。
219 :
名無し三等兵 :2014/05/15(木) 23:22:44.78 ID:G5w4bzpV
>>216 本土から戦地には厳重な護衛船団が付くので無理w
(サンディエゴ〜東サモアとか、サンフランシスコ〜ハワイとかだな)
大体遠過ぎて、潜水艦を継続して張り付けるのがそもそも難しいw
それとも何か?
潜水艦作戦の為にもっと占領地を前進させるか?w
>216 >空母、戦艦を作るなとは書いてないだろ、必要最低限作って で、その必要最低限の数って?
221 :
名無し三等兵 :2014/05/16(金) 04:56:42.29 ID:spCi1WJB
開戦後に造り始めた戦艦は0だし戦艦はあんまり関係無いな 空母減らしたら敗戦がさらに早くなるだけでは?
222 :
名無し三等兵 :2014/05/16(金) 10:59:16.28 ID:GBCy4Pzx
>>219 日本潜水艦隊は、広大な太平洋各所での哨戒任務や輸送任務だけで、あっぷあっぷ
やったからのぉ。
当事者も、「あのときの2倍くらい潜水艦がいなけりゃ、通商破壊戦までは手が回らん」と
言っていたような。
223 :
名無し三等兵 :2014/05/16(金) 13:30:06.13 ID:dgAc9Snz
想定が漸減作戦とどう違うのかあんまわからん。
224 :
名無し三等兵 :2014/05/16(金) 16:17:38.46 ID:0IozB8O8
駆逐艦に追っかけまわされて終わりそう
225 :
名無し三等兵 :2014/05/16(金) 21:04:17.39 ID:d/SaVIWj
日本軍が潜水艦に力を入れれば技術も結構上がってただろうな。
226 :
名無し三等兵 :2014/05/16(金) 23:06:38.05 ID:7SakQo/Z
大和に力入れた成果を今でも呉市は誇ってるじゃん あれ誇張なの?
227 :
名無し三等兵 :2014/05/17(土) 00:16:44.89 ID:yRINApNM
>>222 思い付きをそのまま書き殴る、あんまり頭使わないタイプなんだろうな。
ドイツの潜水艦が効力を発揮できたのは、フランスを占領してロリアンを
使えるようになってから、ってな「常識」に類する事も理解してないと見た。
そして、大西洋より太平洋は広いうえに、ドイツにとってのロリアンやシェルブールに
なり得る場所は、日本にはなかった、と言う、中学校の地図をちゃんと見れば
理解出来る事も判ってないと見た。
228 :
名無し三等兵 :2014/05/17(土) 11:31:20.71 ID:vshLkrWc
>>227 重整備可能な根拠地が本土にしかないという事情込みで、“あと2倍欲しかった”てな話が
でていたと思うよ。
大戦中の日本潜水艦は、任務に対して数が絶望的に不足していたため、大半がアッチコッチ
壊れたままの状態で出撃を繰り返さずを得ない状況だった。
数が多ければ、史実よりマシなサイクルで、本土で重整備・休養→動作試験・再訓練→出撃
というやりくりができるし、遠く離れた敵補給線を襲撃するために艦を送ったりも出来る。
229 :
名無し三等兵 :2014/05/17(土) 18:18:33.28 ID:3p5NVz8C
>>226 あんなの誇張に決まってるだろ。
ミッドウェーでは空母の皆さんが戦ってる最中でずっと後ろにいて戦いもせず、
ガダルカナル戦ではトラック泊地でずっと停泊してて現地の兵士からは大和ホテルと
笑われてたし、
レイテ海戦じゃ、栗田艦隊の一員として出撃したもなんの戦果も得られず
そして坊ノ岬沖海戦で魚雷三本食らっただけで沈没。
これのどこが輝かしい戦績で?
230 :
名無し三等兵 :2014/05/17(土) 18:22:12.60 ID:yRINApNM
>>229 ミッドウェーの時は戦艦戦隊が空母と同行してたらアメリカの
空母群を誘出する、と言う目的にかなわないだろw
ガダル戦の時には大和動かしたら今度は駆逐艦が動かせないわw
キミのオツムの出来が輝かしいなw
間抜けでwww
231 :
名無し三等兵 :2014/05/17(土) 18:26:29.39 ID:LNQ0x/uh
ミッドウェーでは空母より戦艦を先行させておけばきっといい弾除け(ていうか囮)になったろうに
232 :
名無し三等兵 :2014/05/17(土) 18:30:31.35 ID:FpVA5G4x
やはり数が足りないのが駄目だったんだよね。 中型は当初100隻作るの要求されてたけど18隻でとまったのよね… 対してアメリカ、ドイツはかなりの潜水艦作ってるしな…
233 :
名無し三等兵 :2014/05/17(土) 19:49:30.68 ID:6kOL29Hh
>>229 46cm砲の技術力のお陰で戦後の我が国は〜的な自己宣伝のことな
234 :
名無し三等兵 :2014/05/18(日) 00:27:43.20 ID:CPOa8X7C
ミッドウェーでの配置は、空母部隊の決戦の後に出張ってくる米戦艦群に備えた配置だからな。 後、魚雷3本って何だ。
235 :
名無し三等兵 :2014/05/18(日) 00:53:24.24 ID:D30Osd70
旅順要塞をより少ない損害で攻略するにはどうすれば良いのか?
236 :
名無し三等兵 :2014/05/19(月) 05:24:56.27 ID:WLqr2eFv
攻略って戦闘で? 史実より損害抑えられる方法なんて有るのかなあ 司令官や参謀の人選も投入する大砲もあれ以上出来ることが有ったのか?
237 :
名無し三等兵 :2014/05/19(月) 08:36:14.02 ID:oiepx+Sa
238 :
名無し三等兵 :2014/05/19(月) 19:22:17.24 ID:0ai3gA6F
対壕戦闘も坑道戦もやったしな。 後は戦争前までさかのぼって、ドイツから重砲を大量購入しておくしかない。 皆大好き28cmは威力不足で結局ベトン陣地を破壊出来なんだ・・・
239 :
名無し三等兵 :2014/05/19(月) 21:36:02.56 ID:2NJ8kueV
戦後最大の謎栗田ターンってあれはひどい判断だって言われているけど、 あれって適切だよね
240 :
名無し三等兵 :2014/05/19(月) 21:40:57.25 ID:oiepx+Sa
てか真珠湾攻撃以外で戦果としては最大なんだよ。 まさか護衛空母が使い捨てだなんて普通分からないよw
241 :
名無し三等兵 :2014/05/20(火) 01:35:34.49 ID:HtJSgLAP
>>237 IFVの投入と、アメリカ空軍ばりの絨毯爆撃とアメリカ陸軍ばりの重火力支援も必要。
242 :
名無し三等兵 :2014/05/20(火) 14:17:06.99 ID:HRovYI94
>>235 マンシュタインの第11軍のセバストポリ攻略を参考にしよう
243 :
名無し三等兵 :2014/05/20(火) 19:41:35.82 ID:OGp3olfy
>235 不十分な戦力によろ過早なる攻撃は厳に戒め、 最初から重砲を準備し弾薬を集積し十分な偵察を行い調整攻撃を行う 要塞攻撃なんぞ正攻法中の正攻法に徹するのが一番
245 :
名無し三等兵 :2014/05/21(水) 20:50:52.74 ID:y7cpMGuZ
246 :
名無し三等兵 :2014/05/30(金) 03:52:56.83 ID:0PwfiQPQ
もしもWW2で日本海軍の戦艦が大和型2隻しか無く、 残りの10隻が全て巡洋戦艦だったらどうなっていたんでしょう?
247 :
名無し三等兵 :2014/05/30(金) 05:19:10.24 ID:BKCaJr6y
米海軍がもう少し大胆に行動するんじゃないかな
248 :
名無し三等兵 :2014/05/30(金) 22:14:23.40 ID:bcd7elA4
要塞攻撃だってケース・バイ・ケースだろ。 エバン・エマール要塞は、降下猟兵の奇襲一発で無力化されたり。 戦法に奇も正もない。革命軍は地上最強!
249 :
名無し三等兵 :2014/05/30(金) 22:25:53.58 ID:bcd7elA4
日本海軍が欲しかったのは「巡洋戦艦」というより、近代改修して30ノット 以上出せる高速戦艦でしょ。改修する金があるなら金剛級以外も改修したの だろうけどね。
250 :
名無し三等兵 :2014/05/30(金) 22:27:10.39 ID:bcd7elA4
251 :
名無し三等兵 :2014/05/31(土) 10:45:25.75 ID:H26/h9qx
旅順要塞攻撃頓挫の本質は、開戦段階の作戦計画に要塞攻撃が含まれて いなかったことだろ。海軍との線引きが曖昧、統合作戦上の不備が最大 の問題点。 ロシア側の防御準備も開戦段階では不完全だったのに、得利寺〜大石橋の 戦闘から一か月も余裕を与えれば、それは堅固な防御陣地になるだろ。
252 :
名無し三等兵 :2014/05/31(土) 10:50:21.21 ID:H26/h9qx
WWT後の後知恵では、「火力」だけでも「機動」だけでも駄目で、これを 密接に連接・相乗させた「衝撃」という概念が重要。 「火力」だけかき集めても、ベルダン要塞戦の二の舞になるだけで。
253 :
名無し三等兵 :2014/06/02(月) 00:45:32.94 ID:4YmMr1gh
旅順要塞の突撃破砕壕は、現代戦の観点からも見るべきものがある。 存在を事前偵察で発見しがたいものは、強大な攻撃準備射撃をもってしても 制圧しようがないからな。
254 :
名無し三等兵 :2014/06/07(土) 03:40:18.68 ID:K1DdHOv2
255 :
名無し三等兵 :2014/06/07(土) 03:51:42.93 ID:K1DdHOv2
256 :
名無し三等兵 :2014/06/08(日) 17:55:00.62 ID:dnpNHLy5
257 :
名無し三等兵 :2014/06/10(火) 22:09:49.72 ID:9wHVIPBR
「南西の壁」ってやつか。 有事には先島、沖縄本島、奄美、五島、対馬に即応機動部隊を展開して地堡を確保し 次いでSSMを推進して「壁」を作る。 これをフィリピン、ベトナムまで全て連携できれば中共の侵略を態勢的に抑止できる。
258 :
名無し三等兵 :2014/06/12(木) 18:37:41.27 ID:5tAjcdHu
259 :
名無し三等兵 :2014/06/12(木) 19:58:11.99 ID:Opm1NroE
地対艦ミサイルは1個連隊96発で309億円。 機動力が低いが、こと対艦戦闘に限っては圧倒的なコストパフォーマンス。
260 :
名無し三等兵 :2014/06/13(金) 05:23:28.91 ID:+fYQE6/2
1個地対艦ミサイル連隊はどの程度の範囲まで離して展開しても大丈夫なんだろう 各中隊と連隊本部って有線で繋がないと駄目だっけ? 中隊ごとに離島に展開出来るなら便利そうだけど
261 :
名無し三等兵 :2014/06/14(土) 01:33:01.11 ID:Z7ncnhqW
整備補給の都合を考えると、あんまりバラけさせるのもどうなんだろうか
262 :
名無し三等兵 :2014/06/15(日) 19:01:25.83 ID:9dhD5WX0
263 :
名無し三等兵 :2014/06/16(月) 18:41:50.42 ID:dCiOsD0K
264 :
名無し三等兵 :2014/06/21(土) 21:42:23.94 ID:iKszOk4d
Xバンドの軍用利用枠が増えれば、地対艦ミサイル連隊の運用も かなり自由度が増すな。
265 :
名無し三等兵 :2014/07/03(木) 22:54:04.16 ID:fQ4SKFQ5
266 :
名無し三等兵 :2014/07/04(金) 01:50:28.68 ID:TQDUFDMc
戦艦や巡洋艦に搭載する水上機で、 8から20インチの砲の遠距離砲戦に於ける弾着観測をするのが水上観測機で、 偵察に用いるのが水上偵察機だよね。 大抵の戦艦や巡洋艦が2〜4機しか水上機を積めないけど、 水上連絡機、水上戦闘機、水上爆撃機、水上雷撃機はどうするのさ?
267 :
名無し三等兵 :2014/07/04(金) 05:36:23.45 ID:y7Fn/X4A
積んでどうするんだよ イージス艦にF-35B積むような物だろ 主任務の邪魔にしかならん
268 :
名無し三等兵 :2014/07/04(金) 23:50:10.23 ID:LtAbCPGU
空母をたくさん持てるアメリカと違い、国力の劣る日本は戦艦や巡洋艦の水上機に頼らないといけない部分や場面が多かったのだろう 水上戦闘機や水上雷撃機も国力が乏しい故の苦肉の策か
269 :
名無し三等兵 :2014/07/05(土) 11:29:24.93 ID:47JFyRPN
>>266 戦艦、巡洋艦の火砲や射撃機能を、あれ以上、犠牲にする意味なし。
最初から空母作った方が早い。
270 :
名無し三等兵 :2014/07/08(火) 01:40:08.45 ID:ue4ghfuE
日本は戦艦や巡洋艦に偵察機と観測機の二種類を搭載していたけど、 アメリカは一種類しか搭載していないんだよね
271 :
名無し三等兵 :2014/07/08(火) 11:45:55.29 ID:Qtx3gDHS
272 :
名無し三等兵 :2014/07/13(日) 17:39:18.28 ID:V99wMQe5
玩具を欲しがる餓鬼だな。 んな戯言つぶやいてる暇があるなら、統合作戦の法的枠組みの整備でもしろと。 現状、陸・海・空縦割りで、陸自は海上で通信用の電波も出せんというのに。 総務省や国交省との調整に何年かかるやら。 玩具を導入して仕事したふりするの止めろと。 政治レベルでもっと地道にやることあるんじゃないの。
273 :
名無し三等兵 :2014/07/13(日) 18:04:40.46 ID:fdon88u7
玩具を買わないと国民には見えないから政治家としては正しい方向じゃないの
274 :
名無し三等兵 :2014/07/13(日) 18:47:35.23 ID:oNi+s/ms
使い方も覚えられないのにとりあえずスマホを買う老人みたいだといいたいんだろう
275 :
名無し三等兵 :2014/07/13(日) 20:29:28.19 ID:CmYkAILK
システムを整備するよりとりあえずハードウェアを整備する方が楽です故。 特に法的な側面は、まだまだ日本の政治情勢じゃ本当に大変そうだ。
276 :
名無し三等兵 :2014/07/13(日) 23:46:42.68 ID:uTKgfD9d
277 :
名無し三等兵 :2014/07/14(月) 01:34:18.90 ID:5/De6Nss
小野寺が乗艦した「マキン・アイランド」は、乗艦する海兵隊の即応性を 維持しつつ、空路・海路から効率的に戦力を投射しつつ、必要な空域統制、 海上交通統制、陸・海の火力統制を行う総合システム兵器。 巨大なARGやMAGTAFに組み込まれて、初めて意味があるのに。 空母だけ突出して買ってしまった中共の指導者を笑えんね。
278 :
名無し三等兵 :2014/07/14(月) 01:42:14.83 ID:5/De6Nss
政治家が議論すべきは、軍事に期待する目標と戦略レベルのドクトリンでしょ。 上位概念がしっかりしてれば、どんな装備を調達すべきか、なんて一意的に 分析・導出するだけのこと。
279 :
名無し三等兵 :2014/07/15(火) 16:30:09.23 ID:RrhEQCpM
戦略はその国の得意とする戦術から生まれる
280 :
名無し三等兵 :2014/07/16(水) 13:30:54.78 ID:NvCOWzZf
??「我が国は白兵短刀をもって長技と為す」
281 :
名無し三等兵 :2014/07/19(土) 22:10:45.93 ID:P0Fem6yq
戦術は一瞬の体系で日々進化する。
282 :
名無し三等兵 :2014/07/19(土) 22:17:45.34 ID:P0Fem6yq
文民から生まれた「ワインバーガー・ドクトリン」みたいな優れた戦略もある。 ただし、文民でも従軍経験はあるがな。
283 :
名無し三等兵 :2014/07/19(土) 22:25:17.47 ID:P0Fem6yq
小野寺みたいな餓鬼に防衛大臣やらせとくってことは、安倍の軍事的識見もこの程度。 空で勝とうが、海で勝とうが、最終的に人民解放軍の地上軍が離島に居座っていたら、 そこが国境線になることを理解しない・できない。 住民と国土を守るってことがどういうことなのか、具体的に思考できないんだろ。
284 :
名無し三等兵 :2014/07/20(日) 11:03:15.17 ID:OOBTo8Cn
>>283 ここ10年の間に酷い防衛大臣が多かったから小野寺はそれと比べたらかなりマシな選択肢だぞ
285 :
名無し三等兵 :2014/07/20(日) 11:32:08.95 ID:7EawQJds
>>283 まあそもそも空や海でなら勝てるのかという点もそろそろ疑問になってきたがな
286 :
名無し三等兵 :2014/07/21(月) 05:07:42.70 ID:J/KYZJFZ
離島を占領した状態で海空で負けたら日本軍みたいに餓死するだけじゃね? 自活と略奪でまかなうのか? 自衛隊と米軍を相手にしながら?
287 :
名無し三等兵 :2014/07/21(月) 12:07:52.03 ID:YYnEeh9g
ほっとけばいずれは餓死するとはいえ、我が国の領土を長期間占領されたままにしとくのは政治的にまずいだろう 住民が居るならなおさら
288 :
名無し三等兵 :2014/07/21(月) 19:38:26.80 ID:13W3XuYR
第4次中東戦争のエジプト軍のように、交渉の材料に出来なくは無いか?
289 :
名無し三等兵 :2014/07/21(月) 22:08:21.47 ID:dZqbWAQe
>>286 餓死なんか期待できるかよ。現品で補給してた時代じゃあるまいし。
初動で揚陸されたレーションシステムで長期間食い繋げるし、その間に
国連がしゃしゃり出てきて、先島諸島は中国領ってとこで幕。
クリミヤはどうなった?
290 :
名無し三等兵 :2014/07/21(月) 22:11:10.86 ID:dZqbWAQe
現代戦の陸軍の補給物品は、量的な過半が野砲の砲弾。 地上戦を強要しないと、補給で追い詰めるのも難しい。
291 :
名無し三等兵 :2014/07/21(月) 22:14:42.56 ID:xh2rIyKU
燃料と弾薬が主ですね。
292 :
名無し三等兵 :2014/07/21(月) 22:23:45.24 ID:dZqbWAQe
ウクライナ、シリア、ガザ、イラク、アフガニスタン。 これは、もう世界大戦と言っていいのかもしれんね。 オバマの配役は、かつてのチェンバレン。アメリカ帝国の葬送者。 アメリカをあてにしない集団安全保障体制を、少しづつでも構築しないと 生きていけなくなるね。
293 :
名無し三等兵 :2014/07/21(月) 22:27:12.45 ID:hbKFL5pB
>アメリカをあてにしない集団安全保障体制 金さえ出せば武器と弾薬なんかは売ってくれるんだろうなぁ
294 :
名無し三等兵 :2014/07/23(水) 21:08:39.00 ID:6oEj5pEr
295 :
名無し三等兵 :2014/07/24(木) 07:14:25.98 ID:ugU6REIp
>>293 フランスならどんな状況でも売ってくれそうだ。
296 :
名無し三等兵 :2014/07/25(金) 11:33:38.51 ID:2vzo6Anv
297 :
名無し三等兵 :2014/07/26(土) 23:48:03.22 ID:YVIhg4DY
中国に勝つためのドクトリンつーもんを念頭に置くべきだろうね。 あちらは一党独裁で国内の資源を無尽蔵に軍事に投入できる。 その替わり、末端を信用できないので自主裁量はほとんど無い。 NCWを現実のものとし、共通作戦図、共通戦術状況図を実現して、 末端の普通科中隊、戦車中隊レベルが最大限の自主性と協働性を発揮して 海・空と統合戦闘力を発揮できるようになれば・・・「勝てる」よ。 低強度でも、離島でも、海外での集団的自衛権行使でも。
298 :
名無し三等兵 :2014/07/26(土) 23:50:27.00 ID:nlijKiyM
>>297 >末端を信用できないので自主裁量はほとんど無い。
これは敵を下算し過ぎじゃないかなぁ?
299 :
名無し三等兵 :2014/07/26(土) 23:56:50.41 ID:YVIhg4DY
究極的にはアメリカは「敵」。 80年代のソ連との「冷戦」に「勝った」「勝った」と小うるさいが、 実際には取引して適当に線引きしてただけだし。90年代にソ連が崩壊 したら、経済面も含めて冷戦時代の同盟国の後背を撃った。 現在、日本を脅かしてる中国やロシアの軍事力も、基盤としてはアメリカ から流れてるドル紙幣がベースになってる。BRICs? 中国が崩壊した後の国際情勢(アメリカ再び日本の後背を撃つ)も踏まえて、 少しずつ西太平洋〜インド洋一帯の経済協力体制と集団安全保障体制を 整備しておくべき。30年後に備えて。
300 :
名無し三等兵 :2014/07/26(土) 23:58:13.27 ID:YVIhg4DY
>>298 構造的にそもそも「党」の軍隊だし。
「国民の軍隊」では無い。
301 :
名無し三等兵 :2014/07/27(日) 00:04:57.25 ID:yiwvrl+I
>>300 それが「敵に勝つための」自主裁量の余地がほとんど無いことの根拠としては弱い
と感じる
302 :
名無し三等兵 :2014/08/01(金) 00:22:43.45 ID:njpZvIwV
素人ですが先輩方にご教授願いたく書き込みをさせて頂きます 自分はもともと軍事に興味がありましたが最近戦術を勉強しようかなという気になって 孫氏とかを読んでるだけど、何がオススメの書籍はない? 個人的興味の方向として @戦術に関する一般論や普遍的理論に興味がある というのは、自分が異世界に飛ばされた時に軍師として大活躍する妄想の材料にしたいから 特定の環境や兵器に依存しない方法論が欲しい A科学的、数理的観点があるとなお良い 自分は根っからの理系人間で、オペレーションズ・リサーチやゲーム理論は多少知ってるので その下地から広げていけたらなと
>302 >自分が異世界に飛ばされた時に軍師として大活躍する妄想の材料にしたいから では条件としてはせいぜいがナポレオンあたりの近代という事で良いのですか? それとも、ドラゴンやワイバーンをヘリに見立て空中機動作戦を行ったり 魔法を現代砲兵のような制圧火力として砲兵的運用をしたり 大型獣を戦車的に運用する事も加味して、現代戦的様相を考慮しても良いのですか? どちらの方向にするかで、お勧め書籍は大きく変わります。
304 :
名無し三等兵 :2014/08/01(金) 03:44:26.90 ID:IEZJrjzY
>>302 どういう妄想をしたいのか、ちょっと概要でも書いて頂けると解りやすいのではないかと
305 :
名無し三等兵 :2014/08/01(金) 12:26:18.82 ID:zc6ui9aQ
>>303 >>304 そうですねえ…
あまり真面目に考えていませんでしたが、魔法が発達していて基本的には現代、
あるいは近未来(使い魔をドローンとして使う)のような戦闘も技術的には殆ど(戦略核級は除く)全て可能という世界観でいこうかなと。
技術的にはそうなのですが、戦術というものが全く発達していなく、どれだけ強力な魔法を使えるかで
地位等が全て決まる究極の脳筋社会(バカの集まり)
そんな感じなんだけど、そこで何の特別な力も持たない主人公(戦術オタク)が、弱小魔術師集団を率いて、
力でゴリ押しするだけじゃなくて頭と戦術を使いこなす事も大事なんだということを周りに啓蒙しながら無双する感じで
306 :
名無し三等兵 :2014/08/01(金) 17:35:43.22 ID:STEpVWYt
自称理系という自意識がなんかアレですね
307 :
名無し三等兵 :2014/08/01(金) 17:50:21.88 ID:WFgYAH7Z
戦術ってのは時代に応じて相応な範囲で発展していくものだから 過去だから戦術どうこうってのは色々とどうかと思うけど 俺は興味ないけど戦国時代の作戦なんかは歴群でも結構やってるよね
>305 現代的火力戦闘アリですね それならば下記が基本 「戦術と指揮」著:松村 劭(PHP文庫) 歴史群像アーカイブ「戦術入門」(学研) 歴史群像アーカイブ「現代戦術への道」(学研) その上で、さらに詳細に進みたいならば言って下さい 探求の道をご紹介しますw
>305 なお、現代的火力戦闘を考えないのなら 「戦闘技術の歴史」シリーズ 「戦略 戦術 兵器事典 ヨーロッパ編」 あたりが入門にはお手軽でおすすめ
そして近代で本格的にいくなら 「戦争概論」ジョミニ 「戦争論」クラウゼヴィッツ(岩波版) とかの古典を抑えた上で リデル・ハートとか行くと、今度は戦略論体系に手を出し始めて… あとは求道者として突き進むのだ!!
なお、この道は途中で、古書や洋書に突撃することにもなりますが・・・ 最近は尼やヤフオクのおかげで、入手しやすくなりましたから 安心してくださいw
312 :
名無し三等兵 :2014/08/02(土) 11:04:09.40 ID:jCFz+Brp
クラウゼヴィッツは岩波でいいのか? 中公文庫のほうが良いような
中公版も省略なしの全編翻訳でしたっけ? なら、そっちでもOKですね (私の持ってるのはレクラム芙蓉と岩波なので、とりあえず岩波を勧めただけですので) そういえばアマゾン岩波戦争論のレビュー、あれ大嘘ですよね レクラム版のクラウゼヴィッツ学会の省略は芙蓉ですよ。 あのレビュー、投稿先を間違えたんですねww 確かに一番読みやすく正確な翻訳なので クラウゼヴィッツの思想を学ぶという本来の目的であればレクラム芙蓉が最適と思いますが、 今回のように当時の戦術が重要なのであれば4篇〜7篇は欠かせない訳で 岩波は読みにくいですが、逆にそこが翻訳されてるのでww レクラム完全版の翻訳でないかなぁ
あーーーー、レビュー、これアマゾンのミスかも MARCデータベースを辿ったら、なぜかレクラム芙蓉版にリンクしたぞいwwwwwwwww もうめちゃくちゃだw さすがに草生えるレベルwwwwwwwwww
315 :
名無し三等兵 :2014/08/02(土) 13:45:01.20 ID:IesOKrLI
>>302 飯田耕司の軍事ORの理論はどうだろうか、基礎の部分しか扱ってないから戦術とはちょっと離れるけど。
ただし大学教養+αの数学力が要求される。
316 :
名無し三等兵 :2014/08/03(日) 09:04:34.15 ID:o3nrtkwh
クラウゼヴィッツの「戦争論」は、未完で著者が戦病死したので、 附言の類も収録した全文を読まないと、全体の趣旨を誤読する。 婦人の「序文」、本人の「覚え書」、本人の「序言」と、 「第7部「攻撃」(草案)、第8部「作戦計画」(草案)のための附言」 が、本文と同程度重要で、これを収録してる清水多吉訳の中公文庫版が一押。
317 :
名無し三等兵 :2014/08/03(日) 09:19:55.26 ID:o3nrtkwh
完全なのは「第一部 戦争の性質について」で、ここで政治目的の優位性 をヘーゲル的な弁証法で論じている。 第二部「戦争の理論」、第三部「戦略一般」、第四部「戦闘」、第五部「戦闘力」 第六部「防御」までは、第一部の修正に伴う見直しが進んでいて、特に「攻撃に 対する防御の優位性」が謳われている。 第7部「攻撃」(草案)、第8部「作戦計画」(草案)は、見直しが済んでいない 「草案」で、第一部と全く矛盾した部分もある。下手に読み飛ばして、この辺 を読むと、えらいことになる。歴史上、モルトケやルーデンドルフも誤読した 形跡がある。
318 :
名無し三等兵 :2014/08/03(日) 09:39:08.67 ID:o3nrtkwh
>>301 四川大地震のときに、部隊レベルでの作戦計画機能がまるで無く、
救助活動やインフラの復旧すらまともに対応できないことが、ある程度
根拠づけられた。
319 :
名無し三等兵 :2014/08/03(日) 14:24:55.35 ID:eO1n7nJq
>>318 その原因として、
>構造的にそもそも「党」の軍隊だし。
>「国民の軍隊」では無い。
ことを挙げるのが正しいのか?ってこと。
320 :
名無し三等兵 :2014/08/03(日) 20:57:10.74 ID:lakaxgBb
とんこつメンズ処方薬ラーメン とんこつメンズ処方薬ラーメン とんこつメンズ処方薬ラーメン なにあげてんだよ!?「とんでもない!」
321 :
名無し三等兵 :2014/08/04(月) 18:10:44.26 ID:DDn66C/J
武装親衛隊やソ連軍を見れば、党の軍隊云々というのは正直どうでもいい要素である事が分かる。
322 :
名無し三等兵 :2014/08/04(月) 19:07:44.34 ID:EbLsqdzs
海洋観測艦と音響測定艦を1隻ずつ増強し 各1隻を南シナ海に展開させることは 我が国のシーレーン防衛に寄与するだけではなく 収集した各種情報等をベトナム海軍に提供することにより 中国に対して強力な牽制になると思う
323 :
名無し三等兵 :2014/08/05(火) 02:25:05.24 ID:wwcrjxkc
>>322 キロ級2隻以外はフリゲート、コルベットしか持っていないベトナム海軍に何を期待する?
324 :
名無し三等兵 :2014/08/05(火) 02:26:48.35 ID:wwcrjxkc
>>321 悪名高いソ連の政治将校をご存じなきや?
ナチスの武装親衛隊も国防軍と資源を食い合って不効率を招いた。
325 :
名無し三等兵 :2014/08/05(火) 02:36:48.30 ID:wwcrjxkc
>>319 教義や作戦指導も共産党の思想に左右される。
「毛沢東思想」に毒されて、70年代までろくな近代装備を持たなかった
実績があるし、朝鮮戦争の司令官・彭徳懐が、「毛沢東思想」に反するかどで、
朝鮮戦争時の作戦指導まで遡って批判され拷問死したりしてる。
最近では、「太子党」「共青」「上海閥」の権力闘争の場と化しており、
最近の軍長老の周永康の失脚も軍事的合理性とは関係ない力学で動いてる。
326 :
名無し三等兵 :2014/08/05(火) 03:51:38.79 ID:/jI5wOOn
>>308 >>315 >>309 ありがとうございます。
思い返すと非常に恥ずかしい書き込みをしてしまい、しばらく布団の上で悶てましたが、
そんな自分にも丁寧にご教示して頂き感謝の極みです。
最強の(脳内)軍師を目指して邁進して行きたいと思いますのでその節はまたよろしくお願いします。
327 :
名無し三等兵 :2014/08/10(日) 14:11:15.19 ID:uxVsAtX/
>>325 周永康は軍長老ではないよ。
政法委だったから武警の元締ではあるけれど。
328 :
名無し三等兵 :2014/08/11(月) 14:28:27.74 ID:shP74X2F
>>327 メデイアで「軍長老」と表現してるものがあるし、武装警察は、ほぼ「軍」といえる。
石油閥の一員でもあり、最近の南シナ海における軍事行動を主導した一人であるのはガチ。
329 :
名無し三等兵 :2014/08/12(火) 01:04:48.10 ID:S+m8AArB
330 :
名無し三等兵 :2014/08/12(火) 01:09:12.50 ID:S+m8AArB
正直、イスラエルがどうだろうと、ヒズボラがどうだろうと、原油の輸入さえ とどこらなければ日本の国益は達成されるわけで。 日本にとっての望ましい状況は、南部イラクとイランが、シーア派内での 連携を果たして地域に安定をもたらし、日本に滞りなく原油を輸出してくれることでしょ。 イスラエルにとっては死刑宣告かもしれんが。
331 :
名無し三等兵 :2014/08/12(火) 23:03:11.99 ID:MsRZzzv0
332 :
名無し三等兵 :2014/08/15(金) 20:21:30.62 ID:EC49lfYl
浮動状況とかワケわからん だれか具体的戦例で教えてくれ
333 :
名無し三等兵 :2014/08/25(月) 23:03:11.22 ID:cs4SUBaD
>>332 彼我が自由意志を持ってぶつかる以上、全て「計画通り」とはいかず
「浮動状況」は、常にあり得るわけで。
「計画」では「我の艦隊行動の保全」と「奇襲」が前提だったのに、真珠湾の
偵察が不発で敵空母の位置不明、敵島嶼飛行場に対する第1次攻撃隊発進、
第2次攻撃隊の要あり、陸用爆弾を対艦装備に変更、利根4号機より「敵空母
らしきもの1隻を含む敵艦隊発見・・」、さてどうする?とか。
「浮動状況」に対応するための「作戦予備(瑞鶴・隼鷹・龍驤)」が手元に
あれば対処できたかもね。
浮動状況は戦闘が混然とし、お互いの状況が流動的になっている状態 遭遇戦などのように、相互が主導を取るために攻撃や防御を同時に行っているような 戦局が見えない状態を言います。 (混然としてるといっても、各部隊は統制化にあるので無計画な混乱ではない) もっともそうなりやすいのは機動力の高い機甲部隊同士の遭遇戦ですが、調整攻撃や防御でも浮動状況は発生しえます。 よって混然というよりは、双方が主導を確保するために行動しあってる状況という表現が一番いいかも この浮動状況において意思を貫徹し主導を取ることにより、劣勢軍が優勢軍に勝利することも戦例には事欠きませんが… ここで過度に無形戦力の発揮に傾くと旧軍化するので注意
335 :
名無し三等兵 :2014/08/30(土) 00:43:46.28 ID:j0udBDkV
我が軍の右翼は押されている。中央は崩れかけている。撤退は不可能。状況は最高、これより攻撃(反撃)する ↑ 初志貫徹?
336 :
名無し三等兵 :2014/09/01(月) 21:35:10.50 ID:vTX02Jb8
対戦車ヘリ隊って、名前とは裏腹にOMGの浸透に対処するために作ったんじゃね? などと思い始めた昨今
>335 それは逆襲による主導権の奪回ではないかと 反撃自体は初志じゃないだろうしw >336 対戦車ヘリ隊(AH-1系)って、本来は機動力の超高い対戦車部隊にすぎないです。 戦闘ヘリが縦深攻撃を重視しはじめるのは、米軍でもAH-64以降 注)海外においては対戦車部隊としてのAHとは別に、ヘリボーン援護を主目的のAH部隊もあるので注意 (もともとのAHの開発理由は対戦車ではなく、ヘリボーン援護)
338 :
名無し三等兵 :2014/09/03(水) 00:11:17.63 ID:TELqJbIx
右翼:我のヌミディア騎兵阻止される。 中央:敵ローマ歩兵の攻勢で、我のガリア歩兵崩壊寸前(想定通り) ↓ 左翼:我のイベリア騎兵の小迂回と突撃で突破、時計回りに戦場を迂回して 敵左翼の背後を強襲! 右翼:左翼に呼応して我のヌミディア騎兵攻撃再興、撃破! 中央:我のガリア歩兵をさらに後退させて敵を引き寄せつつ親衛隊投入。 ↓ 包囲完成(想定通り)
339 :
名無し三等兵 :2014/09/03(水) 00:15:37.58 ID:TELqJbIx
>>337 >対戦車ヘリ隊(AH-1系)って、本来は機動力の超高い対戦車部隊にすぎないです。
ベトナム戦争で対戦車?
340 :
名無し三等兵 :2014/09/03(水) 00:17:10.73 ID:hf1RPKmO
>>337 機動力の超高い対戦車部隊
↓
前線突破して南下続けるOMGの行き先に先回りして出足くじけるんじゃないかなー?
そんな発想をしたのですw
縦深攻撃をするのではなく、敵の縦深攻撃の足を止めるために使う。
OMG放置してたら司令部やらなんやらやられる羽目になるから、対応部隊は絶対必要だろうし。
341 :
名無し三等兵 :2014/09/03(水) 00:17:43.49 ID:hf1RPKmO
>340 >前線突破して南下続けるOMGの行き先に先回りして出足くじけるんじゃないかなー? そうですよ なお、NATO軍系では一時期、AHだけではなく、 ヘリボーンによるATM部隊を高速展開させるってのも流行しました。
343 :
名無し三等兵 :2014/09/03(水) 06:13:52.81 ID:hf1RPKmO
>>342 なるほど。
高い火力で柔軟に防御する。
たとえMANPADSの発展で損害発生の可能性が高まろうとも、
これは早々代替できる存在じゃなさそうですなあ。
344 :
名無し三等兵 :2014/09/03(水) 22:14:47.85 ID:TELqJbIx
「アクティヴ・ディフェンス」は、作戦術が復権したFM100−5くらいで否定され、 「エア・ランド・バトル」教義に基づく「ビック5」装備の開発が始まったのでわ。
345 :
名無し三等兵 :2014/09/05(金) 20:39:35.74 ID:DkyBiCfo
346 :
名無し三等兵 :2014/09/06(土) 09:30:19.24 ID:CJPBnk8q
栗さんま芋スタミナ教京観光金北パークルーム羽田代々木チェックタイ八幡しょうゆトンコツ塩分子アパラーメンIGZOGTX860M 栗さんま芋スタミナ教京観光金北パークルーム羽田代々木チェックタイ八幡しょうゆトンコツ塩分子アパラーメン 栗さんま芋スタミナ教京観光金北パークルーム羽田代々木チェックタイ八幡しょうゆトンコツ塩分子アパラーメン にんにくサブレパーク福岡中間貯蔵南元町駐車近代新潟鉄筋工場NHK市議会旅館代議員関西下港ヤーフォー外国人テレビ窃盗団アイフォン代々木クラウドターゲット海外系無許可ロケディレクター芸能なぜ中年問題ラーメン アリババポート拠点国会再度拒否パクドラ北京求職ビザ観測非公開捜査ブルーンハンバーブぼったくり港空問題LGTBC新首相外国人避難所生活インドエアァマックさむらいデズネーリーマン雪アン成田八重湯下池不動産息子 縮小ローミング売れ残り検査キット下位争いスプリント骨折リーマン工作オークション
347 :
名無し三等兵 :2014/09/06(土) 10:54:48.92 ID:/NheiE92
対戦車部隊たって装甲が薄かったら戦車に正面きって戦えるわけじゃないね 砲の方が発射までのレスポンス早いし弾数もあるから、ATMは射程があっても先制攻撃を受けやすいし、ミサイル妨害にも弱い 妨害を受けない光ファイバーTV誘導の多目的誘導弾なんぞ高すぎて日本しか使ってない じゃあストライカーMGSや機動戦闘車みたいな軽装甲大火力の砲戦できる車ならどうかというと 撃ち合いになったら装甲の差で一方的に殺される 歩兵にATMや対戦車砲持たせて数で攻めるのは一番上手くいきそうだが、随伴歩兵を置かれたら死人が増える そうなると戦車が頼り 戦車の存在意義は安泰なんだよなぁ
348 :
名無し三等兵 :2014/09/06(土) 11:02:30.33 ID:r7B+qLnE
>>345 露骨に正規軍を送り込んでるのでは?
空挺の捕虜まで出して「道を間違えた」とか面の皮が厚い。
349 :
名無し三等兵 :2014/09/06(土) 11:12:04.49 ID:r7B+qLnE
350 :
名無し三等兵 :2014/09/06(土) 15:56:09.22 ID:r7B+qLnE
ATMの長射程を生かそうと思えば、それなりのロケーションが必要になるが、 戦車部隊側から見れば、それだけの射界が得られる射撃ポジションは限定され、 あたりを付けやすい。 事前に予想射撃オジションに火力集中点を設定しておいて、先行する偵察隊が 発見次第、随伴砲兵に制圧射撃を命じて動きを封じる。開放翼があるなら、 主力はATM陣地を迂回させて退路を断つ。正面からしかやれないなら、 煙覆して射界を封じて、突撃支援射撃に連接して突撃・蹂躙。 もちろん、ATM側にも対策は色々あるが、そこからは戦術的な駆け引き。
351 :
名無し三等兵 :2014/09/06(土) 16:03:05.86 ID:r7B+qLnE
中多やMPMSも、機動部分は装甲皆無の高機動車。 敵の観測下での機動は無謀。工夫しないと野戦砲兵に動きを封じられて あっという間に迂回・包囲されて壊滅するよ。
352 :
名無し三等兵 :2014/09/07(日) 09:42:16.51 ID:/uqabjWa
戦車部隊到着までの間、敵の足を止めるか遅くする が主任務で、対戦車部隊単独での敵撃滅なんて誰も考えてないんじゃないかなぁ?
353 :
名無し三等兵 :2014/09/07(日) 10:33:27.11 ID:pcsCEjcU
354 :
名無し三等兵 :2014/09/07(日) 10:59:59.62 ID:pcsCEjcU
355 :
名無し三等兵 :2014/09/07(日) 11:51:44.76 ID:IA63lHMy
九州と北海道から戦車持って来るまでどうやって戦車を含む敵部隊を黙らせるかを考えればそうするしかないよなあ みんなビンボとチャイナが悪いんや
>253 >対戦車部隊の攻勢的な運用も考えないといかんでしょ。 考えたくても能力的に無理 あくまでもKZ構築し、敵がそこに入ってくれるのを待つしかないと思います。 なお、機動戦闘車は対戦車部隊じゃないです。 >354 >「ゴースト」のように捉えどころが無いという。 日本の地形ではポイント・トゥ・ポイントしか出来ません。 よって広大な機動地域に出るまえに阻止点を組めます。 つまり捉える必要はありません。封じ込めるんです。 その為の高速機動部隊による先遣先取は必要ですが、それで撃破する必要ななし。 さらに部隊の機動性は高くても策源は自由に機動できませんよ。 結局、攻撃に出る側は敵だろうと味方であろうと、側面における部分的浸透やヘリボンの援護のもとに 狭正面における力攻と調節前進を行うしか選択肢がないのです。 ただし、その時の有利を確保する為に。ここでも高機動部隊による支とうへの先遣先取は重要だと思いますが。
戦闘というのは 前哨戦、主戦闘、戦果拡張(後退)を1セットとし これを複数、平行的に組織しつつ、さらに時間軸的にも連続的に複数段階を考える必要があると思いますが この各段階、各戦闘毎に必要な重点項目は当然変わってきます。 戦車、機動戦闘車、対戦車部隊、さらにはRMAや機動戦に関する意見には その段階毎の重点を考慮せず、これらが混同されたようなものも散見されたりもしますが その複雑性がまた議論を難しくするのも道理な訳で・・・
358 :
名無し三等兵 :2014/09/07(日) 15:15:26.04 ID:bhvuBiq8
>>354 4Dが決号作戦時のハリツケ師団みたいなことになりそうだなぁ
359 :
名無し三等兵 :2014/09/07(日) 17:46:15.87 ID:OSxHVtcm
>>357 分かりやすい日本語の参考書がないから。
360 :
名無し三等兵 :2014/09/07(日) 23:31:34.64 ID:pcsCEjcU
>>356 「戦闘」以前に作戦レベルでのデザインが変化してるわけで。
>日本の地形ではポイント・トゥ・ポイントしか出来ません。
>よって広大な機動地域に出るまえに阻止点を組めます。
野戦特科が方面隊に1個単位しか無く「戦闘団」を組めなくなった。
離島も含めて機動的な運用にならざるを得ない。
「統合機動防衛力」って大綱でもうたっているでしょ。
>さらに部隊の機動性は高くても策源は自由に機動できませんよ。
野戦特科の「弾」を運ばなくなったので、兵站所要も半減。
他の戦闘部隊はB/L程度は部隊弾列でも運べるし、CL1(糧食)、
CL3(燃料)は方面単位の調達だし。輸送科も半ば失業やね。
361 :
名無し三等兵 :2014/09/07(日) 23:33:52.55 ID:pcsCEjcU
>>357 >戦闘というのは
>前哨戦、主戦闘、戦果拡張(後退)を1セットとし
>これを複数、平行的に組織しつつ、さらに時間軸的にも連続的に複数段階を考える必要があると思いますが
>この各段階、各戦闘毎に必要な重点項目は当然変わってきます。
作戦レベルと戦術レベルを混同してますな。
>360 いくら作戦レベルで変化しようとしても、兵要地誌は変わりません。 >361 戦略レベルと作戦レベルの間に連続性と重複部分があるように 作戦レベルと戦術レベルにも連続性と重複部分があります。 戦争の各レベルは決して独立している訳ではないはずですが。 米陸軍では、その段階的連続性を示し 米海兵では、その段階の距離は可変すると示唆し 豪州軍では、それぞれ上位が下位を内包するという概念を示しています。
戦略レベル 作戦レベル 戦術レベル 戦技レベル と段階的に戦争を捉えるのは基本的には正しいと思いますが それぞれを独立的に分割して考えるとドクトリンや作戦術は把握できないと思う訳です。 戦闘の連続性は戦術に収まらず、それぞれの上位階梯との間にも連続性がある訳です。 (これは上下の連続性ですが、他に連携という意味での地域という横の連続性も存在します)
364 :
名無し三等兵 :2014/09/08(月) 06:31:23.83 ID:BFgSy74f
>>360 1個単位ってどれ位?
さらに削減されるんだろうけど方面隊によってかなり差が有るから分からん
MLRSの15個中隊は抜いてあるけどMLRSが無いのに牽引砲が8個中隊しかない東方ヤバいな
マジで特科教導隊に頼らないといけないレベルじゃね?
北部方面隊 37個中隊 (全中隊装軌化)
東北方面隊 17個中隊
東部方面隊 8個中隊
中部方面隊 16個中隊
西部方面隊 21個中隊 (3個中隊装軌化)
365 :
名無し三等兵 :2014/09/09(火) 22:08:31.87 ID:x/5/BObV
東部はなあ… 市街戦だー!空中機動だー!緊急展開だー! と、トレンドの最先端突っ走まくってったらどんどん火力がなくなってった。ってイメージが…
367 :
名無し三等兵 :2014/09/09(火) 22:31:25.99 ID:wiCeouh4
May,so なんちゃって
368 :
名無し三等兵 :2014/09/10(水) 14:23:01.87 ID:nKLvWSs1
まぁ、安価な牽引砲を主体とすることでソ連軍の火力に張り合おうとした時代に比べてもなぁ
369 :
名無し三等兵 :2014/09/10(水) 23:43:06.04 ID:A6ZKTsLz
北部は結構早い段階で装軌化進めてますが。
370 :
名無し三等兵 :2014/09/10(水) 23:51:08.42 ID:HLGmJ41F
北なのにソーキってね
371 :
名無し三等兵 :2014/09/10(水) 23:51:54.41 ID:nKLvWSs1
372 :
名無し三等兵 :2014/09/14(日) 09:36:20.99 ID:zAQAdCoV
FH-70は自走できるぜ
373 :
名無し三等兵 :2014/09/14(日) 10:43:18.70 ID:7xVVDcaO
>>363 >戦闘の連続性は戦術に収まらず、それぞれの上位階梯との間にも連続性がある訳です。
>(これは上下の連続性ですが、他に連携という意味での地域という横の連続性も存在します)
「戦闘」において、いかに「戦闘力」を行使して「我が意志を敵に強要するか」
を扱うのが「戦術」であって、「戦闘の連続性は戦術に収まらず」とか、そもそもの
「戦術」「戦闘」の定義に反する。
個々の「戦闘」に地位・役割を与えて序列化し、戦略目標達成に奉仕させるために
考えられた概念が「戦役(Campaign)」であり「作戦(operation)」。
374 :
名無し三等兵 :2014/09/14(日) 10:49:43.33 ID:zAQAdCoV
戦略目標達成も、突き詰めれば「戦闘力を行使して、我が意志を敵に強要する」 ことになると思うのだが。 範囲が広いか狭いかの違いだけで。
375 :
名無し三等兵 :2014/09/14(日) 10:50:55.27 ID:7xVVDcaO
一連の戦役での行動を考えるとき、全体の作戦目標を達成するために 「全般作戦計画」を作り、その要素として「敵の意志」との競合を 生じる部分を焦点に「・・・地区での戦闘」のように戦闘を計画する。
376 :
名無し三等兵 :2014/09/14(日) 11:01:01.15 ID:7xVVDcaO
>>374 >戦略目標達成も、突き詰めれば「戦闘力を行使して、我が意志を敵に強要する」
そんな感じで、何も考えずに左翼のベルギー・オランダ正面で「戦闘力を行使」
してたら、自らの機動を逆手にとられて、少数の装甲師団に後方遮断されて
被包囲・壊滅するという「椿事」に見舞われたゆえに「戦闘」を序列化する
「作戦」の必要性が謳われるようになったわけです。
個々の「戦闘」で勝ち続けても、「戦役」全体では負ける場合がある。
それどころか、「個々の戦闘の勝利」が「逆効果」になる場合すらある。
377 :
名無し三等兵 :2014/09/14(日) 11:17:30.82 ID:7xVVDcaO
378 :
名無し三等兵 :2014/09/14(日) 12:33:01.22 ID:zAQAdCoV
>>376 しかしいずれにせよ、個々の戦闘と作戦は切っても切り離せず、
個々の戦闘の結果をもって作戦を変えていかねばならんことは往々にして発生するわけで
379 :
名無し三等兵 :2014/09/14(日) 12:56:27.40 ID:skrStogC
>>378 連続作戦理論の必要性と戦闘の結果をフォローするというのは似ていても
違う次元の話なんだと思うのだが。
380 :
名無し三等兵 :2014/09/14(日) 13:20:34.80 ID:ciQzbv50
>>377 120mm迫は400門あるから…(震え声)
381 :
名無し三等兵 :2014/09/14(日) 13:29:19.92 ID:zAQAdCoV
>>379 結局のところは相互にフォローすることになるっしょ
>373 >「戦闘」において、いかに「戦闘力」を行使して「我が意志を敵に強要するか」 を扱うのが「戦術」であって それには完全に同意しますが、>362で書いたように、各国で各レベルの関係性は現在絶賛見直し中 少なくとも、日本以外では、これらの各レベルの重複的かつ動的関係性を認めてるのは共通してますが その重複部分や範囲については、さまざまな見解があり、まだ統一的なものは出てきてません。 その見直しの原因の一つが >「戦闘の連続性は戦術に収まらず」とか、そもそもの「戦術」「戦闘」の定義に反する。 従来の定義だけだと反するから、見直してる訳で・・・ 特殊作戦や非正規戦、非軍事作戦などの増加で 最近では個々の兵士の行動が戦略レベルに影響するような例や 統合軍レベルが個々の兵士を統率する例も出てきてる訳で… しかもそれが従来の正規戦と平行的に行われえる場合もあり・・・ 特殊作戦などは例外とか言ってられなくなりつつあり・・・
383 :
名無し三等兵 :2014/09/14(日) 22:20:08.16 ID:7xVVDcaO
>>378 >個々の戦闘の結果をもって作戦を変えていかねばならんことは往々にして発生するわけで
それは「敗色濃厚」ってやつでしょ。
個々の戦闘結果の幅や期待値が作戦計画の想定を超越しだしたら、もう手がつけられんわ。
「作戦予備」で、対処できる範囲を超えたらアウトだす。
384 :
名無し三等兵 :2014/09/14(日) 22:35:29.48 ID:7xVVDcaO
>>382 そもそも何で「戦術」を、上位概念の「作戦」や「戦略」と切り離してるかと。
戦争における手段の合理性においては「力の極限使用」を是とするが、目的に
に対する合理性では非とし(政治目的の優越、戦争の複雑性による緩和、
勝利の極限点)、前者を体現する「戦闘力使用」を「戦術」、後者を体現する
「戦争目的達成のための戦闘の序列化」を「作戦」とすることは、極めて
古典的かつ本質的で「見直し」の機運なんて無いでしょ。
385 :
名無し三等兵 :2014/09/14(日) 22:49:57.34 ID:7xVVDcaO
>>362 >いくら作戦レベルで変化しようとしても、兵要地誌は変わりません
「兵要地誌」は常時、変化します。
だからジョミニさんも不断の調査研究を説いているわけで。
テクノロジーやドクトリンが変化すれば、視射界、隠掩蔽、機動展開と
これを基にした緊要地形、接近経路も変化するわけで。
一昔前の奴は、古典的な歩兵中隊の防御陣地、TK、ATMの直接射程、
FA射撃の観測点、装軌の機動展開が基準だったが、それを統合機動防衛力、
全国運用、即応機動部隊の世界に適用できると?
末端の歩兵がシステム化され、TKはMCVに代替されるかネットワーク化される、
FAはHMや航空火力に代替えされるか弾が知能化される、ATMは間接照準化が
進みますが。
386 :
名無し三等兵 :2014/09/14(日) 22:56:29.87 ID:7xVVDcaO
>>356 >さらに部隊の機動性は高くても策源は自由に機動できませんよ。
300年くらい前に否定されていますが?
387 :
名無し三等兵 :2014/09/14(日) 22:58:53.76 ID:zAQAdCoV
>>383 いや、勝利してる局面でも往々にして発生する。
計画通りに追撃やめたせいで〜とかあるわけですし。
>>385 しかし、それらが物理的に変化することはまずなく。
>>386 備蓄倉庫は作れても、策源までは移動できませんて。
388 :
名無し三等兵 :2014/09/14(日) 23:05:15.35 ID:zAQAdCoV
しかしなあ >「戦闘」において、いかに「戦闘力」を行使して「我が意志を敵に強要するか」 >を扱うのが「戦術」であって、「戦闘の連続性は戦術に収まらず」とか、そもそもの >「戦術」「戦闘」の定義に反する。 とかゆうてた人がよくもまあ
>385 歩兵がシステム化されれば敵を阻止するための陣地構築の場所が変わるのですか? TKがシステム化されたりMCVになると、直射射界が変わるのですか? 砲弾が知能化されたり航空火力化されると、観測点は変わるのですか? ATMは全てが間接射撃化されるのですか?で間接射撃の場合、その観測点はFAの観測点と変わるのですか? 無人機による観測は、航空観測と大きく要領が変わるのですか? 確かに、それらにより効率は大きくあがりますが、それは適用範囲外までなるものなのでしょうか?
>385 >統合機動防衛力、全国運用、即応機動部隊の世界 これは作戦レベルの変化であると思うのですが、 貴官が例に出しているのは全て戦術レベルの変化だと思うのですが? >386 上陸部隊の策源は上陸橋頭堡や確保した港湾だと思いますが それらは機動するのですか?
>384 >そもそも何で「戦術」を、上位概念の「作戦」や「戦略」と切り離してるかと。 「作戦術」は戦略と戦術の分断を是正する為に発展してきたはずなのですが・・・ なお、作戦と作戦術は似て非なるものでもあると思います。
392 :
名無し三等兵 :2014/09/15(月) 05:40:02.10 ID:KbC0CIEA
>>377 今は北部方面隊だけで185門も有るからなあ
300門は203mmが0門になる頃の目標なんだろうか
第101特科大隊 203mm自走榴弾砲 15門
第102特科大隊 203mm自走榴弾砲 15門
第104特科大隊 203mm自走榴弾砲 15門
第120特科大隊 203mm自走榴弾砲 15門
第2特科連隊 99式自走155mm榴弾砲 55門
第7特科連隊 99式自走155mm榴弾砲 40門
第5特科隊 99式自走155mm榴弾砲 15門
第11特科隊 99式自走155mm榴弾砲 15門
393 :
名無し三等兵 :2014/09/15(月) 06:37:07.85 ID:934K8tm9
南北戦争のころの砲兵旅団と、今の野戦砲兵が戦ったら勝負にならないだろうし 相手がのモンハンのころの日本陸軍砲兵でも同じでしょう。 戦場の広さ自体も違ってくるし、長隘路とはなにかという見方も随分違ってくるはずです。 個々の歩兵のデジタル化は、高精密な火力の発揮を容易にするはずです。 たとえば、ある建物に歩兵が入っていて、敵がその上層階や屋上から撃ってくる場合、 付近の歩兵はどの窓から見える人影を撃っていいのかの判断とかですね。
394 :
名無し三等兵 :2014/09/15(月) 07:42:29.88 ID:GYwDKJg1
砲の射程が伸びても、『観測点がさらに前に出るだけ』 もしくは、『より後方から射撃可能となるだけ』 であって、『観測点にふさわしい場所』という物理的要件そのものは変わらんでしょ。
395 :
名無し三等兵 :2014/09/15(月) 08:10:55.42 ID:934K8tm9
砲の射程が遠大化するとともに、観測手段の視界と視程も拡大、延伸すると思いますが どうでしょう。 第二次世界大戦の中国大陸での日本陸軍だと、連隊砲の射程では 観測している敵を有効に打撃できないことは多々あったでしょうけど、現在ならば 視界内の相手であれば、何らかの間接火力で攻撃できるでしょう。
396 :
名無し三等兵 :2014/09/15(月) 08:13:45.71 ID:GYwDKJg1
いや、それでも結局観測点にふさわしい場所の要件は変わんないでしょ。 見晴しのいい高所っていう。 最適な位置は変化していったとしても、それは結局のところ観測点と射撃位置のパターンが組み変わるだけ となると思うがね。
397 :
名無し三等兵 :2014/09/15(月) 08:23:36.87 ID:934K8tm9
宇宙の衛星軌道上だったり、無人機、偵察ヘリもあります。 陸軍や砲兵自身の観測手段として持つこともありえるでしょうけど 統合化も戦場のデジタル化ということで進みますから。 また、間接火力についても、かつてのように連隊長や師団長が一括して 握っていた射程と威力のものを歩兵分隊や組が使えるようになっていく でしょう。 そうなると、砲兵の火力を統合火力の一環として柔軟に発揮するように なっていくでしょうから、全ての歩兵が前進観測員となりえる。 となると、観測所というもの自体が歩兵の散兵壕の数だけあることに。
398 :
名無し三等兵 :2014/09/15(月) 08:53:22.40 ID:GYwDKJg1
衛星軌道から砲兵観測南下できねーよ。 んな技術はない。 全ての歩兵が全身観測員と「なりえはするがありえない」 なぜなら「情報処理の面でパンクする」から。 結局、火力支援を求めているところに火力をどう振り分けるかは上級司令部の専権事項であることに変化はない。
399 :
名無し三等兵 :2014/09/15(月) 08:59:06.73 ID:GYwDKJg1
そもそも 「前線部隊からの火力支援要請」 「航空偵察による着弾観測・威力評定」 は70年前からやってることでな。 時間と距離の制約が徐々に広がっただけで、本質はほとんど、いや、まったくと言っていいほど変化してない。
400 :
名無し三等兵 :2014/09/15(月) 10:57:38.19 ID:6tYgV3QS
401 :
名無し三等兵 :2014/09/15(月) 11:19:31.09 ID:/5V4kCaZ
ま、でも技術屋さんが陥りがちな穴だよね。 用兵思想がしっかりしてれば、自信を持って説得を続けられるけど (往々にして相手は延々納得しないから「説得できる」とはいわないw)
402 :
名無し三等兵 :2014/09/15(月) 11:21:18.55 ID:/5V4kCaZ
>>391 > >そもそも何で「戦術」を、上位概念の「作戦」や「戦略」と切り離してるかと。
>
> 「作戦術」は戦略と戦術の分断を是正する為に発展してきたはずなのですが・・・
もう、この時点で勝負あった、だな。
>>384 は「作戦術」くらいは知っておいた方がいいと思うよ。
403 :
名無し三等兵 :2014/09/15(月) 11:27:41.34 ID:GYwDKJg1
>>400 現代戦の舞台が都市
という発想がそもそも間違いでしょうに。
むかっしっから市街戦は発生してたよ。
そして対応力が本当にないんなら、もっと甚大な被害受けてるはずでしょ?
しかし現実問題として、絶対値でみればかすり傷にもなってないような被害しか受けてないわけで。
戦力補充や人権思想、人命尊重といった概念が大きく前に出てきたから一人一人の損害を
大きく取り上げていて、さも被害が大きいかのような印象を受けているだけ。
404 :
名無し三等兵 :2014/09/15(月) 14:58:00.83 ID:p1MdBvIu
>>399 今の技術革新が新しい概念をもたらす可能性もある。
火砲の射程距離増大や通信技術の発達その他に伴う間接照準の導入時も、こんな論争があったんだろうか。
新しい技術や思想が革新をもたらすか否かは、結局のところ当人たちの認識次第。
論争中は大概どっちもカッカしてて極論に走り、現場が大変になるんだけど…
405 :
名無し三等兵 :2014/09/23(火) 21:14:42.18 ID:O8GNTLTP
>>387 >>390 >上陸部隊の策源は上陸橋頭堡や確保した港湾だと思いますが
それらは機動するのですか?
作ればええやん。<マルベリー・ポンツーン
406 :
名無し三等兵 :2014/09/23(火) 21:21:01.53 ID:O8GNTLTP
昔、ビューローいう学者が「「策源」が作戦を規定する!」とかのたまっていたが、 ウルムの会戦で、瓶詰・ビスケット携行のフランス軍に包囲殲滅されてからはネタ。 現代戦では「兵站」活動全体で作戦への影響を分析します。
407 :
名無し三等兵 :2014/09/23(火) 21:35:31.63 ID:O8GNTLTP
>>389 >歩兵がシステム化されれば敵を阻止するための陣地構築の場所が変わるのですか?
防御の要則「相互支援」「全周の防御」「縦深の防御」に照らしても、
適用が代わるんだから陣地の場所もかわるでしょ。
>ATMは全てが間接射撃化されるのですか?
善悪は別として、陸自の場合はYES。
HATM、MATMとも全て間接照準に変わる。10年前の古い話題だな。
408 :
名無し三等兵 :2014/09/23(火) 21:41:21.47 ID:ExQS4gKy
>>406 3日分の食糧を各自が持ち歩くのはフリードリッヒ大王もやらせていましたよ。
ナポレオン軍だと最大5日分だったかな?
モスクワ戦役の時の例だから、それ以外は多分3日分だったかと。
ウルムはアノ進軍の最中、しっかりと物資集積所を設営しながらの行軍だったと記憶。
しかも大小の2種類を。
409 :
名無し三等兵 :2014/09/23(火) 21:49:46.32 ID:O8GNTLTP
〜戦争論/かん制より〜 「かくて人は条件と本質とをとりちがえ、手段と目的とを混同するようになって しまったのである。(中略) 高地やかん制陣地そのものが実際の軍事力である かのごとく思い込まれている。 ところが、高地そのものの占領などは、人を打撲するために拳をふりあげた ようなものであり、かん制陣地そのものなども死せる道具、ある対象があって 初めてその内容が満たされる単なる一性質、または何ら内容をもたない 符号以外の何ものでもない。」 辛辣ですな。
410 :
名無し三等兵 :2014/09/23(火) 21:50:45.03 ID:u91LH9Al
>>407 相互支援可能な距離が延びようとも、
守らねばならない場所は変わらんから陣地構築すべき場所も変わらんよ。
相互支援のための構築場所は変わるかも知らんがね。
で、01式携MATも間接照準すんの?
中多やMPMSのような複数車両占有するでかいシステムだけでしょ。間接照準になるの。
あれ純粋なATMか?という疑問もあるが。
411 :
名無し三等兵 :2014/09/23(火) 22:01:37.87 ID:O8GNTLTP
>>391 >「作戦術」は戦略と戦術の分断を是正する為に発展してきたはずなのですが・・・
結果における是正であって、概念的にはきっちりと中間次元を提起したのが
"Operational Art"の真骨頂でしょう。冒頭からして"THE LEVELS OF WAR"。
412 :
名無し三等兵 :2014/09/23(火) 22:03:54.89 ID:O8GNTLTP
>>410 01はカールグスタフの軽量タイプで置き換えです。
それも随分古い話題だね。
413 :
名無し三等兵 :2014/09/23(火) 22:08:34.81 ID:O8GNTLTP
>>399 >「前線部隊からの火力支援要請」
>「航空偵察による着弾観測・威力評定」
>は70年前からやってることでな。
統合軍としてATOサイクルで仕事するようになって、連携のあり方が
劇的に変化してる。<JTAC/JFO
414 :
名無し三等兵 :2014/09/23(火) 22:15:02.70 ID:O8GNTLTP
>>398 >結局、火力支援を求めているところに火力をどう振り分けるかは上級司令部の専権事項であることに変化はない。
旧ソ連軍の政治将校みたいな考え方ですな。
旧西側では、司令部がやるのは火力「統制」ですが。
枠を決めたら、あとは現場に分権します。
415 :
名無し三等兵 :2014/09/23(火) 22:57:45.78 ID:u91LH9Al
>>412 しったかででたらめこいてんじゃねーよ
84mm無反動砲(B)はあくまで01式の「補完」のために調達するんであって、
置き換えるために調達してんじゃねーよ。
>>413 連携の在り方は変化してるが、やってることは変わらない。
>>414 司令部が「統制」してんでしょ?
現場が好き勝手に火力支援やれるわけじゃねーでしょうに。
やったら大混乱だ。
結局司令部の指示に従ってんだよ。
416 :
名無し三等兵 :2014/09/23(火) 23:01:23.85 ID:5k2TaSMz
よろしく作戦を立てて実行してねっていう命令の場合は、 分権というか委任というか委託と言ってもいいと思うんだが。 ただ、デジタル化ということは 上級司令部の目の前でアイコンと化した部隊がずらっと並び、 敵情も不明ながらも推定位置が表示されたりするわけで そうなると、火力の統制ってのも随分意味が違ってくるだろうなぁ。
417 :
名無し三等兵 :2014/09/23(火) 23:01:37.86 ID:u91LH9Al
01式軽対戦車誘導弾は普通科中隊直轄の対戦車分隊へ集中配備 車両以外に対する火力支援は84mm無反動砲(B) 役割分担を明確にしただけ。 01式で84mmを代替することはできなかったが、逆もまたしかり。 決して01式が部隊からいなくなるわけではない。
418 :
名無し三等兵 :2014/09/23(火) 23:30:13.78 ID:fZwGUf1h
>>416 >そうなると、火力の統制ってのも随分意味が違ってくるだろうなぁ。
意味は変わらないだろうね。全部隊から火力要求が来て、それをどう捌くかだけなんでw
ただ、まるっきり不明からおぼろげにはわかるくらいには変わるだろうけど。
419 :
名無し三等兵 :2014/09/23(火) 23:49:14.48 ID:/2Ckr0FW
>>417 そんなことになってたのか
軽MAT持ちの分隊とカールグスタフ持ちの分隊が混在するようになってんのかと思ってた。
>405 上陸橋頭堡≒マルベリーでしょう。 そして、マルベリーは簡単に移動したり、そういくつも設置できるものなのですか? マルベリーを設置するということは、そこが上陸部隊にとっての策源だと思いますが? >406 >適用が代わるんだから陣地の場所もかわるでしょ。 他の方も言っていますが、戦術的な陣地は変化できるでしょうが 防御すべき要地はかわりません。 その作戦的な防御目的の制約からは、離れることは出来ないとおもいます。
>408 ソ連式だと1週間くらいは持っていきますね。 しかし、それで行えるのは 1)補給の範囲内で目標を奪取し、そこを策源とする(港湾の奪取など) →奪取した港湾が策源となる、もちろん港湾は動かない 2)補給が続く限り上陸拠点を保持し、政治交渉を迫る →政治交渉が終わるまで、そこを保持しなければならない(策源=上陸拠点に縛られる) 3)補給の範囲内で政治目標を奪取し、講和まで保持 →策源ではないですが、政治目標に縛られますので、策源に縛られるのと同様に部隊の自由性は制限されます。 どれにしても、敵にいくら機動力があろうと、そこには機動できない明確な目標が生まれる訳です。 >409 ですから、単なる戦闘の為の戦術的要地と、作戦/戦略目標たる要地を混同しては駄目だと思いますが。 貴官はずっと作戦や戦略的な条件変化を戦術的変化と混ぜて話していませんか?
>411 作戦術の発展で作戦レベルの概念提起は確かに明確化されましたが、作戦術=作戦レベルではないと思いますが? それよりも、それぞれの重複部分を認め、それを繋げることの重要を示唆した事の方が現在は重要視されていると思いますが?
わたしがずっと言っているのは、いくら戦術が変わっても 作戦目標に縛られるのは変わらないということです。 そして作戦目標は戦略から離れられません。 これこそが作戦術が明確化させた最重要事項だと思います。
上で書いた事に加え、地形というものも変わりません。 そこで日本の地形上、>356で書いたポイント・トゥ・ポイントになる訳ですが その目標が前述してきた事項により制限されるのであれば その経路であったり、敵策源から敵先鋒の遮断するポイントや 敵策源から、我要地への経路もある程度の予測はできる訳です。 となるの、当然、その焦点に対する戦力集中競争と、 それに続く焦点への力攻だったり防御が生起しやすくなると思う訳です。 (なお、我の力攻も敵遮断や策源破砕が目的) >ALL なお、策源の設置自体は、マルベリーの可能性も含め、各種港湾が多い日本では なかなか予測、限定するのは困難だし、全域の防御配備も無理と思います。 なので、どうしても我が後手に陥りやすく、 その上で上記の戦力集中競争と強度なる戦闘が発生しやすくなると思う次第 よって、高機動なる即応展開部隊と、後詰の強力な機甲部隊の併用がどうしても必要。 目標による制限のほか経路にまで制限のある日本では機動だけじゃ駄目っすよ。
425 :
名無し三等兵 :2014/09/24(水) 05:31:04.80 ID:HeutZOMc
>>417 110mm個人携帯対戦車弾も有るしな
中隊はそんなに広く展開しないだろうし集約しても大丈夫か
最近では 米軍はクラウゼヴィッツ・ルネッサンスで作戦術を見出しましたが、実は作戦術の受容に一部失敗してるのはないか? という議論も一部ではあるようです。 なお、 「戦争の変遷」のクレフェルトは反クラウゼヴィッツ派なのですが 最近は作戦術の関する論文集を中心になって編纂したりして・・・ まあ、あっちもこっちも混迷は増すばかりwww ※作戦術自体も、大規模兵団の用兵として発展してきた経緯もあり おなじように作戦術と読んでも、大兵団の用兵として語られたり、 規模とは分離して、あくまでも戦略と戦術の連接術としてのみを語られたり 2つの性格を同じ言葉で表現してるので、ここでも文字面だけで理解しようとすると混乱することに… 文脈大事 ※ソ連式これに各階層や各分野、兵科毎のドクトリンが関わり米式とは括りが違うので 注意しないと、また混乱の種に・・・
428 :
名無し三等兵 :2014/09/25(木) 11:04:02.14 ID:SsJ2B4uP
>>426 この図、その時々の時代の人の認識ともまた違うんじゃない?
>428 うん、多分ちがう だからあくまでも現代の西側欧米(特に米軍)視点の分析 ですが、重要なのは、その認識で現在の米軍が考えているということであり ここを理解しないと現代の用兵思想は理解が困難になる恐れが多分にあると思うのです。 ※ただし、作戦術はもう通用しないよ派や、作戦術は大規模用兵のみ適合するよ派や、作戦術は万能だよ派 作戦術は有効だが現米軍は間違って理解してるよ派など、いろいろあるのも事実
430 :
名無し三等兵 :2014/09/27(土) 02:06:55.38 ID:9mR+OQIc
>>416 コレが上級司令部がお膳立てした枠がざっくり過ぎて現場のC2ユニットが参っちゃうことがしばしばあるんだよなー
司令部「こんな要求が各セクションから来てるからこんな感じで良きにはからえ」
現場「そんなざっくりした指示じゃどう振り分けるべきなのかわかんねーよ!司令部なんだからもっと方針を明確にしろや!」
みたいな
431 :
名無し三等兵 :2014/09/27(土) 02:30:01.65 ID:iMeC+ntX
片岡徹也の「軍事の事典」を読んでいるんですがこの本についてどう思われますか? 今魔で使っていた用語の深いイメージを知れてよかったのですが
432 :
名無し三等兵 :2014/09/27(土) 07:19:36.96 ID:9GfbT1SN
軍事の事典は用語集って意味だと正直あまり…… 本としては面白いけど著者の考えが入りすぎている感じがする。 用語を知りたいならアリアドネの「知っておきたい現代軍事用語」のほうがいい。 用語の基本的な解説+各国におけるその用語の定義も載ってるんで。
433 :
名無し三等兵 :2014/09/27(土) 20:59:26.76 ID:7FW1LDQT
編者の考えが入らない用語集なら「戦略論大系」別巻「戦略・戦術擁護辞典」 がオススメ。これも片岡徹也・福川英樹編著だけど、 時代や国、組織が違えば、ある用語に対する定義も異なるのだが、 それをあえて整理せずに、さまざまな資料の定義を列挙してある。 これを片岡氏なりの(用兵)思想に基いて整理したのが 「軍事の辞典」って捉えればいいんじゃまいか?
434 :
名無し三等兵 :2014/09/27(土) 21:00:41.73 ID:7FW1LDQT
>>433 訂正の自己レス
X「戦略・戦術擁護辞典」
○「戦略・戦術用語辞典」
435 :
名無し三等兵 :2014/09/28(日) 14:13:22.51 ID:z1GIuTwI
>>415 >>417 01ATM無くなります。事実なんだから仕方ない。
もう調達してないし、生産基盤もありません。
84RRをわざわざ「多用途ガン」なる名前まで変えて「後継」にしてしまったんだからどうしようもない。
別に、それが良いとは思わないが、某職種が選択したということです。
436 :
名無し三等兵 :2014/09/28(日) 14:50:07.81 ID:wJYAazqR
>>435 「調達していない」と「なくなる」
との間にすごい広い溝がある件。
現実問題として、「並行運用」している件。
なくなるとしても十年以上先だろ。
そして、それは、「陣地構築」の面で見れば枝葉末節に過ぎない件。
ちなみに調達中止されたの平成23年。2011年。10年前の話題?(笑)
437 :
名無し三等兵 :2014/09/28(日) 14:55:11.67 ID:z1GIuTwI
>>420 >>421 「策源」という概念自体が曖昧で具体性に欠ける。
弾薬、燃料、糧食、装備損耗を全部まとめて、しかも地理的概念と結びつけて作戦を縛ると言ってもね。
現大綱が想定してる即応緊急段階だと、焦点となる部隊規模が小さい。しかも、初動対応でほとんど戦勢はきまるでしょ。
その条件下で「策源が」とか言ってるのが滑稽だと。
438 :
名無し三等兵 :2014/09/28(日) 15:33:02.06 ID:wJYAazqR
>>437 初動対応で戦勢が決まる保証がどこにある?
その辺まで大綱には書かないぞ?(あくまで大綱なんだし)
で、とうとう「策源」という言葉にまで文句つけだしたかw
いいから、「策源は移動できる」というお前の論の根拠出せよw
439 :
名無し三等兵 :2014/09/28(日) 15:50:39.93 ID:Bhcu2Qqw
>>438 策源ではなくて「兵站」という総合的な「活動」が作戦の条件だと言いたいのですが。いたって軍事的常識かと。
事前集積、海上輸送、航空輸送を総合的に検討して作戦所要に応えると。
なお、撃っても補充できず、技術的な問題が出ても改修できない01ATMは、あまり当てにしませんw。
440 :
名無し三等兵 :2014/09/28(日) 16:43:26.65 ID:wJYAazqR
>>439 その兵站の起点となる策源を無視して話できるんですか?と。
あまりあてにしない?外の人間の個人的感想なんてどうでもいいわ。
現実として自衛隊は01式を運用し続けてる。
事実はそれだけだ。
441 :
439 :2014/09/28(日) 21:48:34.49 ID:5EMmd+i8
>>420 >>438 >上陸橋頭堡≒マルベリーでしょう。
>そして、マルベリーは簡単に移動したり、そういくつも設置できるものなのですか?
>マルベリーを設置するということは、そこが上陸部隊にとっての策源だと思いますが?
>いいから、「策源は移動できる」というお前の論の根拠出せよw
戦史上、オマハのマルベリーは台風でぶっ壊れて、周辺の小港湾の活用で兵站を確保しましたが?
目的は、兵站上の予備連絡線を確保して作戦を遂行することで、マルベリーを移動させることではないでしょ?
442 :
439 :2014/09/28(日) 22:11:05.22 ID:5EMmd+i8
443 :
439 :2014/09/28(日) 22:16:58.11 ID:5EMmd+i8
>>440 >現実として自衛隊は01式を運用し続けてる。
運用?
平和ボケですね。「訓練」で使用してるだけでしょ。
新型の中国軍の防護システムに技術上の対応がなされていない/今後も
改修しようがない火器で、本当に隊員に戦わせるつもりです?
444 :
名無し三等兵 :2014/09/28(日) 22:19:04.27 ID:wJYAazqR
>>441 それ逆説的に
「マルベリーで済ませればいい」
という自説を否定してるよね?
結局港湾というものに縛られる。と。
で、その移動は自由に行えるものなのか?
というとそういうわけじゃない。圧倒的航空優勢握っていたからこそ、
マルベリー崩壊から港湾への策源変更に対応できた。ある意味例外的事例に過ぎない。
>437 策源という言葉が気に入らないのですね。 それでは、こう言い換えましょうか つ【兵站連絡線の結節点】 >現大綱が想定してる即応緊急段階だと、焦点となる部隊規模が小さい。しかも、初動対応でほとんど戦勢はきまるでしょ。 それだと今回の議論の発端である下記がおかしくなりませんか? ↓ --------------------------------------------------- 354 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2014/09/07(日) 10:59:59.62 ID:pcsCEjcU 対抗演習等では、「ストライカー旅団戦闘団」は情報と機動に長けて 「ゴースト」のように捉えどころが無いという。 内地師団にいくつかできる「即応機動連隊」の情報力と機動力を、 師団主力とうまく連携させて戦うしかない。 ---------------------------------------------------- SBCT並の部隊が部隊規模が小さくのですか? 初動対処で戦勢を決められるんですか? 即応機動連隊と師団主力の連携が、焦点となる部隊規模が小さいと言えるのですか?
446 :
名無し三等兵 :2014/09/28(日) 22:20:32.46 ID:wJYAazqR
>>443 「運用」し続けてるよ。
運用もしないのになんで訓練するの?
最新型に対応できなきゃ兵器として意味がないのか?
そうじゃねーだろ。最新型に対応できなくても使い道はいくらでもある。
なんか、「○○で無効化or撃破できるから××不要」っていってる不要論者と一緒だなお前。
447 :
名無し三等兵 :2014/09/28(日) 22:28:50.89 ID:wJYAazqR
むしろ「最新技術対応できない兵器は無意味」のほうがよっぽど平和ボケだろう。 威力が変わったわけでもあるまいに。 トップアタックで上面装甲叩き割れる能力は健在である以上、「最新の防護システム」を積むことを相手に強要し続けることができる。 →結果として相手側軍備コストが増大し、抑止効果を発揮する。 それに、対戦車誘導弾という名前だが、戦車にしか使わないというわけじゃねーんだぞ?
>441 >戦史上、オマハのマルベリーは台風でぶっ壊れて、周辺の小港湾の活用で兵站を確保しましたが? マルベリーはABの2つが設置され、台風により破壊され修復できなかったのはAだけ Bは修復後も使用され続けれており、破壊されたシェルブールやルアーブルなどの大型港湾が修理された後でさえも使用され続けています。 (そもそもマルベリーだけでその後の全欧州派遣軍を養うという計画ではなく、部隊の進出と増加にあわせ港湾の奪取して兵站を強化していく計画) (最初から、それらの港湾を奪取するまでは、マルベリーは継続的に主要策源として使用する計画) (だが、独軍が撤退時の各港湾施設を破壊していったりしたので、予定以上の補給量をマルベリーに依存することになったはずですが) >目的は、兵站上の予備連絡線を確保して作戦を遂行することで、マルベリーを移動させることではないでしょ? その予備連絡線の始点は結局港湾ですよね? 港湾は移動するのですか? これは私も>421で言及しています。 また、港湾を次々に奪取していく方法もありますが、この場合 ・何回も上陸作戦を行わなければならない →上陸作戦はそうそう何度も行えるような性質のものではないはず ・結局、地上部隊は港湾のある海岸沿いに進まなくてはならず、よりいっそう経路が制限される →経路がより予測しやすくなる という問題が発生します。
>442 >戦争次元の根本的な改訂がなされているとは思えませんね。 私は>363で書いたように戦争の階梯をなにも否定していませんし ここが変わるなども言ってませんよ。 わたしは、>382で、その階梯間の関係性、とくに範囲や重複部分について議論が広まっており 現在は各国毎にいろいろ出てきていると言ってるだけです。 特に >384 >そもそも何で「戦術」を、上位概念の「作戦」や「戦略」と切り離してるかと。 の部分が現在では範囲が重複するとの認識の広まりにより 切り離せなくなってきていると言っている訳です。
450 :
名無し三等兵 :2014/09/29(月) 06:13:05.79 ID:5GWdRB1F
これから普通科連隊は中距離多目的誘導弾と01式軽対戦車誘導弾と110mm個人携帯対戦車弾と多用途ガンの4種を平行使用する事になるしな 1個分隊が01式軽対戦車誘導弾と110mm個人携帯対戦車弾と多用途ガン持って行くのは無茶だな ところで01式を無効化する中国のシステムって何だろう?
451 :
名無し三等兵 :2014/09/29(月) 07:10:05.95 ID:C9FFzmor
今後可能性としてあるのは、IRステルスの向上、アクティブ防護システムの搭載ぐらいかねえ。
452 :
名無し三等兵 :2014/10/19(日) 17:09:45.29 ID:/KViOixu
01の最大の敵は、脳筋の無知。 構造機能も把握せず、訓練用の標的と実車との違いも理解せずに当たらん、当たらんと騒いで交替装備になりました。 つか、自分達で決めたことなんだが?!
453 :
名無し三等兵 :2014/10/19(日) 17:16:53.89 ID:/KViOixu
>>446 「運用」とは「有事に戦場で用いる」ことなのでは?
いつ戦争したので?
454 :
名無し三等兵 :2014/10/19(日) 17:19:31.89 ID:mWKxpSYF
>>453 運用
@物の機能を生かして用いること。活用
部隊配備し、訓練をしているという時点で抑止力が発生し、運用しているということになる。
なお、自衛隊における運用とは
自衛隊で、行動の意で使う。「陸海空すべての部隊―の権限が新設された統合幕僚監部へ移った」
である。
455 :
名無し三等兵 :2014/10/19(日) 17:22:22.71 ID:mWKxpSYF
だいたいにして、1,073セットも調達したやつを、 寿命も来ないうちに用廃するとかありえんから。
456 :
名無し三等兵 :2014/10/19(日) 17:33:37.88 ID:/KViOixu
>>454 まさかw。
少なくとも防計レベルの話しでしょ。
こんな、匿名掲示板に書いたら保全でとっつかまりまっせ。
無邪気に「運用」「運用」とか書いているのが滑稽で。
公刊資料と、公開されてる事業説明書、情報公開請求でオープンになった文書くらいに限定すべきでしょ。
457 :
名無し三等兵 :2014/10/19(日) 17:35:32.66 ID:mWKxpSYF
>>456 はい?
世間一般における「運用」の意味「国語辞書」
と、自衛隊内部における「運用」の意味ですよ?
別に機密情報でも何でもないですよ?
で、現実に01式ATMは部隊配備されてるんですよ?1073セットも。
この調達数も、別に機密じゃないですよ。防衛白書にも載ってます。
458 :
名無し三等兵 :2014/10/19(日) 17:37:37.58 ID:jRRHbRSw
もうキチガイはほっとけよ
459 :
名無し三等兵 :2014/10/19(日) 17:38:43.57 ID:mWKxpSYF
>>452 装備交代になったという事実はない。
あるならソースだせ
460 :
名無し三等兵 :2014/10/19(日) 17:56:50.04 ID:mWKxpSYF
461 :
名無し三等兵 :2014/10/20(月) 05:27:16.22 ID:4exwoh4K
462 :
名無し三等兵 :2014/10/25(土) 11:16:27.40 ID:cjUH3IfW
463 :
名無し三等兵 :2014/12/26(金) 23:39:57.89 ID:Tyus13FC
464 :
名無し三等兵 :2014/12/26(金) 23:53:01.65 ID:Tyus13FC
>>457 「運用」は、未編成部隊の戦力復元やら、出動前整備・訓練を
全て含んでる。当然、全て防秘。
「国語辞典」に何の意味があるの?w
74式戦車装備部隊が74式戦車で戦うとは限らない。
当然、緊急調達して上位機種への換装を図る。対象国が着上陸侵攻して
くるまで対空疎開と平行して徹底的に実弾訓練をする。
生産基盤を喪失した装備は、それができない。
465 :
名無し三等兵 :2014/12/27(土) 00:00:45.02 ID:Tyus13FC
だいたい01ATMって、”ようやく非冷却の赤外線素子ができました。” の世代で2010年代の戦闘車両の低シグネチャー化へは当然未対応。 それを、御神体のごとくありがたがるって。 笑える。
466 :
名無し三等兵 :2014/12/27(土) 00:42:49.94 ID:KlOytrLP
467 :
名無し三等兵 :2014/12/27(土) 01:53:48.34 ID:8wnDLwH6
>>464 運用という言葉の意味は変わらないし、
運用という言葉の意味は防秘でも何でもにない。
そして、現実として部隊配備され続けている以上、
それは運用され続けているということである。
終了
468 :
名無し三等兵 :2014/12/27(土) 01:55:39.78 ID:8wnDLwH6
だいたい、調達終了したからと言って予備部品まで全部作るのやめました。
って状態なのか?
んなあほな
>>465 じゃあ、それより古く、非冷却型のジャベリンはなんだよ?
TOWだってまだまだ現役だぞ?
96式MPMSっていつ改になったの?
93式ASMも現役ちゃんだぜ?
10年サイクル?そりゃお前の脳内にしか存在しねーよ
469 :
名無し三等兵 :2014/12/27(土) 10:21:04.82 ID:RsrcQ6gv
もっと古いAIM-7MやAIM-9Lはとうの昔に調達は終了してるけどまだ運用されてるからなぁ あとジャベリンは冷却式じゃなかったか?
470 :
名無し三等兵 :2014/12/28(日) 04:02:38.80 ID:E74LNDPO
というかTOWって弾体の更新続いてるしなあ 初期のTOWと今のTOWじゃ別物レベル
471 :
名無し三等兵 :2014/12/29(月) 05:38:00.28 ID:uLyG1CxN
COTSはむしろ初期のトラブルが怖い
472 :
名無し三等兵 :2015/01/22(木) 23:03:09.80 ID:MrOZb33b
■『第2次世界大戦 作戦マップ』
http://www.fukkan.com/fk/CartSearchDetail?i_no=68323526&tr=s ――――――――――――――――――――――――――――――――――
【著者】マイケル・スウィフト マイケル・シャープ 著 / 福田希之 訳
【発行】河出書房新社
【予価】4,212円(税込み)※予価の為、価格が変更する場合がございます。
【発送時期】2015/02/中旬
本書は、第2次世界大戦の数々のヴィジュアルの中でも、ほとんどの人が目に
したことのなかった貴重な「作戦図」原本。
連合国軍とドイツ軍の両軍の地図が多数掲載され、多くの有名な作戦が
どのように計画され遂行されたかがわかる、貴重な一次史料。
>472 尼ぽちった
474 :
名無し三等兵 :2015/01/24(土) 14:07:35.58 ID:Mj/2a+Ax
>>472 米尼なら、ハードカバーでお値段半分だな
475 :
名無し三等兵 :
2015/03/04(水) 22:19:58.20 ID:H2PQHOED カキコテスト