なんで病院船使うかと言ったら、
災害時における陸の病院のキャパオーバーに対処したり、
そもそも病院も大被害で機能しない場合に洋上で展開して、
陸での搬送が難しい状況で傷病者を空輸して治療に回すってことだろ
病院船よりオスプレイで遠方の拠点病院にケガ人搬送したほうが・・・・
>>952 その有事用の病院船は、平時は何処で何に使うよ?
平時からヘリ発着船とか病院スタッフの実務的訓練とか積んでおかないと、有事に使い物にならない。
だが、逆に平時は病院船の施設がオーバースペックに陥る可能性が割と高い。
955 :
名無し三等兵:2013/06/24(月) 20:40:45.06 ID:h5dhLydV
>>955 小笠原諸島へ不定期便運航するのか??
専業の病院船よりも、例えば救急車のROROを可能とし、ドクターヘリ用の飛行甲板+格納庫を備えた輸送病院船をry
有事の際はおおすみ型は車両用格納庫内に野外手術システムを複数展開できるよう
各所にそれの電力を供給可能なように改装したと以前読んだ気がする。
通常は輸送船
有事は病院船にもなるってこと
実際災害派遣だと野外手術システムじゃ大げさすぎてあんまり需要なかった
一時収容して効率的に被災地外の病院に後送するシステムに徹したほうがいいんじゃないの
緊急支援物資運んでくる車両や航空機で傷病者を運ぶ装備や訓練とかなら戦時でも有効だろう
>954
厚労省とか医師会と提携して、DMATやJMATの医療スタッフを乗船させるようにすれば、平時の常駐要員は
少なくて済みそう。
>958
津波被害がメインだった今回の震災では、死者か無傷/軽傷者のほとんど二択だったからそれで済んだが、
阪神大震災のように負傷者続出の場合にはそうも行かんだろ。
野外手術システムで応急手術した上で後送し、安全地帯の病院で二期的に根治手術するというのはアリだろうが。
>むしろ自衛隊施設の防護は陸自の最優先任務だよ。
陸自の人員が今の倍いたら海自にも回せるだろうが
現状無理、せいぜい米軍施設警備が関の山
ここで海自の警備いらね、警察海保にヤラセー
と煽っているのは、海自の最も弱い非対称戦分野の強化を嫌う北の工作員だろ
専門の病院船を建造するという案とそれ以外の艦船に医療ユニットを時節に応じて搬入するという案では
前者のメリット
・患者の搬入〜処置が最適化できる⇒効率的な医療行為が実現可能
前者のデメリット
・専門設備となる為、建造費用および維持経費が高くついてしまう⇒非代替性および高効果性を強調しないと予算をつけづらい。
後者のメリット
・維持経費が安く、対応可能艦の数量によって展開数を増やせる⇒広範囲もしくは複数個所での需要に応えることが可能。
後者のデメリット
・患者の搬入が搭載艦艇のレイアウトおよびスペックに制限される為必ずしもユニット自体のパフォーマンスを発揮できるとは限らない。
⇒想定する性能を下回る事態も生じる可能性がある。
後、船としての運用要員はともかく医療従事者の確保という問題は別だでよ。
輸送艦スレでも書いたが、病院船問題はとりあえず医師会の縄張り意識を何とかしないと…。
専用の病院船なんてたんなる金食い虫以外の何者でもない罠JK
それともこのスレの住人でさえ、おおすみ・ましゅう・ひゅうが各型の医療設備では病院船として機能するには足りないとでも?
軽度の傷病者でも最低屋根が欲しいところだから、おおすみ型の船首側上甲板にでも
テントでも設営すれば良いんじゃないかと
病院船かねて、サンアントニオに似た輸送護衛艦つくろうぜ
兵装は25DDと同くらい付ける レーダー、ソナーも
オスプレイ、F35Bも搭載可
>>963 上を見たら切りは無いが、病院船としては正直微妙だろ。
今時、CTとMRIはないと。
968 :
数屋:2013/06/24(月) 23:25:01.39 ID:???
現在発表されている艦齢(護衛艦@=35年・護衛艦A=40年)をもとに退役年度の表を作成
●護衛艦@(DDG・DD・DE)の就役年度→艦齢35年の退役年度→艦齢40年の退役年度
はたかぜ型1986・1988年で2隻→1番艦の退役2021年(H33年)→1番艦の退役2026年(H38年)
ゆき型後期1985〜1987年で5隻→1番艦の退役2020年(H32年)→1番艦の退役2025年(H37年)
あぶくま型1989〜1993年で6隻→1番艦の退役2024年(H36年)→1番艦の退役2029年(H41年)
●護衛艦A(DDG・DD)の就役年度→艦齢40年の退役年度→艦齢45年の退役年度
こんごう型1993〜1998年で4隻→1番艦の退役2033年(H45年)→1番艦の退役2038年(H50年)
あさぎり型1988〜1991年で8隻→1番艦の退役2028年(H40年)→1番艦の退役2033年(H45年)
むらさめ型1996〜2002年で9隻→1番艦の退役2036年(H48年)→1番艦の退役2041年(H53年)
たかなみ型2003〜2006年で5隻→1番艦の退役2043年(H55年)→1番艦の退役2048年(H60年)
●各中期防の予算請求年度→5年線表での護衛艦完成年
現中期防H23〜25年(2011〜2013年)→H28〜30年(2016〜2018年)
次期大綱下
次中期防H26〜30年(2014〜2018年)→H31〜35年(2019〜2023年)
31中期防H31〜35年(2019〜2023年)→H36〜40年(2024〜2028年)
変えてみた。原作者ありがとう
>963,967
まあせめてCTは欲しいよな、頭部や腹腔内の出血の確認のためにも。
日赤かどこかが移動CT車持ってた(陸前高田で見た)から、おおすみとかひゅうがはそれを展開すればいいかもしれんが
野外手術システムにCT検査車追加で解決じゃね?
最近は「FACT」と言って、外傷治療でもCTをどんどん活用しようという話になってるからな
CTは消費電力が大きいから野外展開は難しいかもしれんが、船側から電源を取れる船上では
ぜひ積んだほうが良い気がする
CT装置のほうがMRI装置より安いしw
>>974 海保のフネは設備だけでなんと要員ゼロ
有事の手当の計画もナシ
国交省と厚労省で何の相談もしていない
結局船舶航空医療要員まとめて運用できるのって自衛隊だけなんだよね
海軍軍縮条約が国際的に締結されれば日本が有利になるんだけど
>>974 病院から艦に速やかに医者を派遣できる体制整備も必要だな。
>>975 自衛隊も軍隊ですから一応自己完結してますよ
警察組織と一緒にするな
しかし海自は、正面装備、(術科)ばかり優先して、軍事組織として根本的な、戦闘精神や長期戦闘に
耐える体力精神力の養成を怠ってきたな
今後どのように改革していくのだろうか
体力精神力で戦えるのは1週間、ソレ以上は哨戒直の船務長か砲雷長がバグる。
靴?
次スレ用のテンプレ準備よろしく
たててみる
>>978 警察組織だろうと有事の計画ぐらいはやっとかないとダメだろ
自己完結してないならなおさら他省庁との調整要るだろうに
ハコモノだけ予算付いて中のソフトやコンテンツの充実には
まるで無関心な典型的お役所仕事だよな
病院船は複数案あるみたいだね
2万トン
1万4千トン
4000トン
いずれも25ノット
速ぇ!?
総合型病院船 急性期病院船 慢性期病院船
最大搭乗人数(名) 1,500 150 900
うち患者数(名) 500 50 300
手術台(台) 10 2 0
ヘリデッキ(台) 2 10
揚陸艇(艇) 1 0 0
速度(ノット) 25 25 15-20
必要となる船の
諸元
国内総トン数(トン) 20,000 10,000 16,000
国際総トン数(トン) 43,000 22,000 35,000
全長(m) 230 170 200
全幅(m) 30 25 28
喫水(m) 8 6 7
航続距離(海里) 2,000 2,000 2,000
・急行する必要あるから優速の25ノット
・ちなみに舟艇とはポンチ絵だとLCACっぽい
・配備するのは、日本海・太平洋/本州東側と西側のいずれか
・中古船改造というのはコストに似合わないとして基本は新規建造
・人員確保の問題
・ヘリパイ(洋上着陸できるヘリパイの確保)
・指揮系統
・陸上との役割分担
etc・・・
ttp://www.bousai.go.jp/jishin/sonota/pdf/h24tamokutekisen_houkokusyo.pdf これか。でも、
> 1)建造等に要する費用については、類型により相違はあるものの、
> 建造費に約140億から350億円、維持・運用費に約9億から25億円、
> 加えて、被災地まで早期に到着するには最低2隻必要であることから、
> 補完的な医療施設としては莫大な金額を要することが見込まれること。
> (2)導入の課題については、総じて、迅速対応又は長期派遣可能な
> 医療スタッフ等の確保、陸上医療機関との役割分担等の事前の体制整備が必要で
あり、
> また、発災直後は港に着岸できない等の制約が存するなど、
> 困難な問題が多数存すること。
> (3)平時活用については、総じて、船舶の装備や仕様に相違があること、
> 災害時の運用に支障を来すこと等の問題から、離島等の巡回医療船、
> 国際青年交流船、国際緊急援助船として活用の可能性は低い。
> ただし、急性期病院船を災害医療訓練船として活用することは想定され得ること。
> (4)民間資金等の活用については、民間事業者がPFI事業により
> ノウハウを活かして収益を上げることは、どの病院船でも困難であり、
> 費用の縮減にはつながらない。
> (5)医療モジュールを活用する方法については、急性期病院船の場合に、
> チャーターした民間旅客船に医療モジュールを搭載すれば、
> 新造船と同様の医療機能を安価な費用で持たせることが可能となること。
これじゃあ新造病院船は無理だな。
過疎ってる自衛隊病院を海上に移すしかないな
海上病院として平時は岸壁に係留して営業
災害時は被災地向け出撃
まあそれでも高く付きそうなランニングコストとか
操艦要員の問題はまったく解決しないわけだが
それにフネだと年検定検の間はまったく使えない
まあダメコンは考えなくていいから自動化で省人化図るか
でも自動化船て決まった航路走るだけの貨物船でも無い限り無理だよな
外征軍でもないのに病院船は無理って事ですよ。
戦争になってチャーターを拒否されて初めて
予算がおりると思われ
病院船はやめようぜ
大型輸送艦で十分
22DDHでもひゅうが型おおすみ型でもある程度は対応できるからね
おおすみ次級が2万トン越えの大型艦になったときに
財務省向けの資料に
・災害時の医療機能の充実 +〇〇トン
とかいう項目が出来る
自衛隊病院が過疎ってるというなら、レストラン船みたいに、繋留状態で運営する、病院船を用意しても良いだろう?
日本では10年から20年おきぐらいで、比較的おおきな災害が起きるものだし、やっぱり掛け捨てでも保険は大事だと思うよ。
無駄に終わったならそれで良いじゃないか、そもそもあらゆる保険や軍備といったものも、そうしたものなんだからさ。
それやったら医官みんな辞めるだろうな
被災者が数千人ほど、一時生活できる
大型客船型の輸送護衛艦をつくろうぜ
全長330mくらい
病院船兼務もできるように、手術室や検査機材も付けておく
個室は数百室完備
さらに陸自はこれに乗って、合同軍事練習に行くこともできる
カルフォルニアとか
メガフロートでやってくれ
メガフロートをこさえてえっちらおっちら曳航するくらいなら地上の病院の防災強化を進めますわな
ということで埋め
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