1 :
名無し三等兵:
2 :
名無し三等兵:2012/07/19(木) 08:04:43.10 ID:???
おまんこ女学院
3 :
名無し三等兵:2012/07/19(木) 22:07:10.55 ID:???
4 :
名無し三等兵:2012/07/20(金) 14:57:43.97 ID:???
軍隊じゃないけど、民間航空の大日本航空はラバウルまで定期航路伸ばしてたんだな。
正に命懸け。
5 :
名無し三等兵:2012/07/20(金) 20:52:39.34 ID:???
需要あんのか?>ラバウル定期航路
船で足りると思うんだが
6 :
名無し三等兵:2012/07/21(土) 00:55:21.85 ID:???
乗るのは軍関係者ですからねえ・・・
7 :
名無し三等兵:2012/07/22(日) 01:52:29.07 ID:???
前スレ984で不時着
8 :
名無し三等兵:2012/07/23(月) 01:26:47.48 ID:???
この板に即死判定あったっけ?
と保守レス
9 :
名無し三等兵:2012/07/25(水) 11:59:38.27 ID:???
陸軍航空隊の下っ端はマフラー禁止だったの?
風防開ける時も困るだろうし
火災が発生した時はそのまま火傷しなさいってか
10 :
名無し三等兵:2012/07/25(水) 17:32:09.28 ID:???
穴吹軍曹がマフラーを巻いてたよ
11 :
名無し三等兵:2012/07/25(水) 19:09:57.63 ID:???
彼は下っ端じゃねーだろ
バカかおめえは?
12 :
名無し三等兵:2012/07/25(水) 20:25:46.12 ID:???
>>11 てめーで調べてからもの言えや
間抜け野郎
13 :
名無し三等兵:2012/07/26(木) 01:17:48.06 ID:???
>>9 禁止というか規則に定められていないからダメという話。
何処の組織でもそうだと思うが
新人が勝手に規定外の服装をしだしたら上の人間は黙ってないだろ?
陸軍の四式重爆が台湾沖航空戦に向けて海軍と訓練していたときに
海軍のマフラー格好いいと羨ましがったエピソードがあったな。
14 :
名無し三等兵:2012/07/26(木) 08:30:17.26 ID:???
15 :
名無し三等兵:2012/07/26(木) 13:41:13.29 ID:???
16 :
名無し三等兵:2012/07/26(木) 13:48:03.35 ID:???
また祖父母達世代の屈辱を噛み締める夏が来たな。
取り敢えず>12 は首つってこい
17 :
名無し三等兵:2012/07/29(日) 15:40:03.70 ID:???
18 :
名無し三等兵:2012/07/29(日) 16:17:55.60 ID:???
>>17 さっさと焼身自殺してこいやチンカス野郎!
19 :
名無し三等兵:2012/07/30(月) 17:01:40.44 ID:???
_,.. ---- .._
,. '" `丶、
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,..-‐/ ...: ,ィ ,.i .∧ , ヽ.
. ,:' .l .::;',. :::;/..://:: /,':/ ', l、 .i ヽ
. ,' ..::| .::;',' :;:','フ'7フ''7/ ',.ト',_|, , ',.',
,' .::::::!'''l/!:;'/ /'゙ / '! ゙;:|:、.|、| 'l
. ,'. .:::::::{ l'.l/ 、_ _,. 'l/',|.';|
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. ! :::::::::::/ `‐、 ゝ |'゙ | 間抜け野郎の家にダンプカーが突っ込んできますように
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20 :
名無し三等兵:2012/08/06(月) 11:29:41.52 ID:???
ほ
21 :
名無し三等兵:2012/08/06(月) 15:56:51.13 ID:???
も
22 :
名無し三等兵:2012/08/06(月) 22:57:45.87 ID:???
さ
23 :
名無し三等兵:2012/08/10(金) 21:51:08.84 ID:???
撃墜数は言ったもの勝ちだから実際のキャリアや評判で格付けするとこんな感じ?
とりあえず海軍だけ大雑把に
A 西沢広義 岩本徹三 杉田庄一 赤松貞明
B 羽切松雄 武藤金義 坂井三郎
C 角田和夫
24 :
名無し三等兵:2012/08/10(金) 22:26:00.23 ID:???
武藤さんも古参の部類でAあたりじゃね。
逆に坂井さんはDぐらい。
昭和17年で使い物にならなくなった人が中国、ラバウル〜終戦まで現役だった角田さんより上は無いよ。
3機編成の小隊長しかやったことない坂井氏と違って8機編隊中隊長もやってるし。
戦時中から坂井氏は嫌われてたし彼の評価がうなぎ上りするのは戦後の本で好き勝手書いて何も知らずに信じた人たちの過大評価のおかげでしょ。
たぶん岩本さんなんて坂井三郎知らなかっただろ。
25 :
名無し三等兵:2012/08/11(土) 00:16:14.33 ID:???
強さ議論するなら強さ厨から言わせれば少ない
こういった議論嫌いな人多いだろうけど
S 誰もがトップと認める腕と実績
A トップにはやや劣るが腕も実績も大差はない
B 戦場で賞賛される腕、実績を残している
C 主力、ベテランとして腕、実績を積んでいる
D 並の腕、実績を持つ
E 戦闘で足手まといにならないレベル
F 新人、練習生
エースを評価するS〜C、Dだろう
26 :
名無し三等兵:2012/08/11(土) 00:27:40.87 ID:???
杉田さんが角田さんより上っていうのも違和感
あと日本海軍ならでは、ということで甲木清美さんも入れてほしい。
ランク的にどうなるのかはようわからんけど
27 :
名無し三等兵:2012/08/11(土) 00:40:05.27 ID:???
戦記もの読んでると西澤、岩本、杉田って別格に扱われてる気がする
けど杉田は二人に比べて若いってのはあるかもね
実績が年数とかじゃないなら一応204空でトップ、エース集めた343空でもトップの扱いでしょ
空戦の腕、実績だけで指揮能力は合わせないと考えてだけど
28 :
名無し三等兵:2012/08/11(土) 01:56:58.39 ID:???
ただの空戦馬鹿はランク下だな
29 :
名無し三等兵:2012/08/11(土) 08:53:06.10 ID:???
ついたことのある役職で判断するなら
そのランキングはけっきょくただの年功序列になる
普通に考えれば階級の順に偉いわけだし
西沢もキャリアから岩本より格下になってくるな
何のランキングを作りたいのか知らないけどさ
30 :
名無し三等兵:2012/08/11(土) 09:02:21.04 ID:???
強さのランキングさ
31 :
名無し三等兵:2012/08/11(土) 09:18:55.50 ID:???
岩本も赤松よりは格下になるな
32 :
名無し三等兵:2012/08/11(土) 09:30:20.65 ID:???
キャリア重視なら大西瀧次郎最強だな
33 :
名無し三等兵:2012/08/12(日) 04:25:00.46 ID:???
検索してたどり着きました。
下記搭乗員の評価を御存知でしたら御教示をお願い致します。
204空で戦死した「日高義巳上飛曹」です。
台南・6空・204空に所属し実戦経験も可成りあったと推察されます。
撃墜記録は20機と一部にありました。共同撃墜も含めると思います。
また、18・19年を勝ち抜いた搭乗員は、最終的に特攻隊員として出撃させられたでしょうか?
戦局の悪化により特攻作戦に駆り出されたと思うのですが違いますか?
時代背景を含めてそのへんの説明も頂ければ幸甚です。
初心者無知の上、よろしくお願い致します。
34 :
名無し三等兵:2012/08/12(日) 05:25:00.88 ID:???
35 :
名無し三等兵:2012/08/12(日) 08:21:34.13 ID:???
18・19年が負け戦なのだから勝ち抜いた搭乗員はいないでしょ生き抜いただろうね
質問もいまいちわかりにくい、特攻も上官や場所、時期によって選出がかなり違う
36 :
名無し三等兵:2012/08/12(日) 10:15:31.96 ID:???
>23
無意味の極みじゃないか。
そういう事はゲームでしなされ・・・
37 :
名無し三等兵:2012/08/12(日) 10:15:55.41 ID:???
ありがとうございました。
漠然とした質問にお答えいただきまして感謝です。
38 :
名無し三等兵:2012/08/20(月) 16:41:57.07 ID:???
光人社零戦隊長の戦いに筆者が戦争末期に
毎晩一升瓶2本抱えてやって来る岩本少尉に教わった話が載ってるけど
岩本さん「あっしは、、」とか「でがんす」とか言ってたんだw
生粋の江戸っ子だったんだろうか
あと、犬をひざに乗せて邀撃に出てたとかw犬すげーなw
39 :
名無し三等兵:2012/08/20(月) 17:54:35.98 ID:???
土方さんの本かな?
犬はさすがに出版元の脚色じゃないか
40 :
名無し三等兵:2012/08/20(月) 18:27:11.51 ID:???
零戦隊長藤田怡与蔵の戦い
彼はまた動物が好きで飛行場に迷い込んだ皮膚病にかかっている汚い犬を可愛がり
要撃の時などこの犬を膝の上に乗せたままで飛び上がってゆく。
背面になったりすれば犬が頭上の風防にぶつかってしまうだろう?との筆者の質問に
「あっしは、そんなへぼな空戦はやりません」と( ̄ー ̄)と笑って答えられたのには
こちらが恥ずかしくなった
さすがというかなんというかw
41 :
名無し三等兵:2012/08/20(月) 20:15:26.95 ID:???
岩本さんなのか藤田さんなのかどっちだ?w
42 :
名無し三等兵:2012/08/20(月) 21:52:59.81 ID:???
もちろん、岩本氏のエピソードでしょ。
土方氏の本ではラバウル帰りのベテラン平野上飛曹が
防弾板を降ろして同じようなことを言ってたね。
ベテランの人はこういった気風を持ち合わせている人が多いみたいだね。
43 :
名無し三等兵:2012/08/20(月) 22:09:41.88 ID:???
>>41藤田さんの戦記を書いた藤田さんの後輩の阿部さんが
九州の国分で岩本さんと一緒になった時の話でがんす
44 :
名無し三等兵:2012/08/20(月) 22:43:38.47 ID:???
爆音凄いのに乗った(U´Д`)ワンワンがすげぇわw
45 :
名無し三等兵:2012/08/20(月) 22:52:47.32 ID:???
終戦前年に特、准仕官で宴会をやった、そこで岩本、西沢両氏が
酔いもあったが、言い合ったのがおもしろいので記載しとく
岩『敵が攻める時は引き、引き上げるのをみて攻撃にかかる
そうすれば里心だした敵機はラクに落とせるよ』
西『岩本さん、それはずるい引き上げる敵機なんて、被弾したか
臆病風ふかれた奴でしょう、それじゃ共同撃墜だ』
岩『でも落とさなきゃ奴ら帰っちまうだろ、なんだかんだで80機は
落としたかな』
西『それじゃ私の方が多いよ、百機落としたとき、長官から剣をもらったもの』
となかなか賑やかだったらしい。 最後に岩本氏が『俺たちの頭には
ダテに特、准の二文字があるんじゃないんだ、士官にも下士官にもできない
事をやれるんだ、最後までかんばろうぜ』
なにこれ?w「言い合ったのが面白いので記載しとく」って見てきたようなw
46 :
名無し三等兵:2012/08/20(月) 23:05:17.14 ID:???
それは角田飛曹長がその場にいて見聞した話では?
47 :
名無し三等兵:2012/08/21(火) 18:15:04.60 ID:???
赤松さんの戦記出ないかなぁ…
48 :
名無し三等兵:2012/08/21(火) 20:10:16.79 ID:???
>>45 それ角田氏の修羅の翼
別に言い合ってなんていないよ。
二人がラバウルにいた時期も違うから。
49 :
名無し三等兵:2012/08/21(火) 23:42:55.69 ID:???
>>40 たしか筆者が岩本さんが空戦の指導するっていうからひねり込みやってどうだ!と思ったら
相変わらず後ろについてたってことも書いてあったけど一体何をどうやったんだ
50 :
名無し三等兵:2012/08/22(水) 00:44:57.89 ID:???
>45
「修羅の翼」のこの場面、好きだわあ。
51 :
名無し三等兵:2012/08/22(水) 00:57:59.53 ID:???
わざとらしいなお前
52 :
名無し三等兵:2012/08/22(水) 16:32:13.37 ID:???
陸軍パイロットってぱっとしない感じだけど
坂井三郎さんのようなすご腕の持ち主っていたのけ?
53 :
名無し三等兵:2012/08/22(水) 17:51:22.81 ID:???
>>52 勿論たくさんいた。というか坂井氏はそこまで凄腕ではないような。
54 :
名無し三等兵:2012/08/22(水) 18:04:28.74 ID:???
陸軍って誰が一番強いの?坂井さんみたいな有名なパイロットっていないよね
55 :
名無し三等兵:2012/08/22(水) 18:39:12.64 ID:???
>坂井さんみたいな有名なパイロットっていないよね
加藤隼隊すら出てこないって、どんだけニワカだよ
56 :
名無し三等兵:2012/08/22(水) 18:55:20.14 ID:???
そういや梅本さんの隼エース本にP-51が八機がかり(四機だったかも)で隼一機を全機が弾切れになるまで追い回すも
とうとう落とせなかったって向こうの証言があったけどあれってどんな人が乗ってたんだろうか
57 :
名無し三等兵:2012/08/22(水) 19:26:05.24 ID:???
>>56 中国戦線の九工のエースに気をつけろってやつか。
しかもそのP-51、AじゃなくてB型。
4機がかりで1機の隼を全弾撃ちつくすまで戦い帰還したP-51Bパイロットたちから「九工のエース」と呼ばれた。
確証は無いがと梅本氏は前置きして48戦隊木村増吉中尉かと思われるって書いてるね。
隼は乗り手しだいでとんでも機動するから低空でうまい人ならああいう戦いは案外お茶の子さいさい。
58 :
名無し三等兵:2012/08/22(水) 19:50:49.66 ID:???
P51って低空だとただの鈍重な豚だしな
ダイブができなきゃそれほど手ごわい相手でもない。
59 :
名無し三等兵:2012/08/22(水) 20:02:23.15 ID:???
60 :
名無し三等兵:2012/08/22(水) 20:20:54.22 ID:???
坂井なんて売名がうまいだけの男だよ
陸パイロットの足元にも及ばない
61 :
名無し三等兵:2012/08/22(水) 20:24:10.92 ID:???
62 :
名無し三等兵:2012/08/22(水) 21:16:28.80 ID:???
>>60 確かに。
日本軍有利の昭和17年で終わった人だもんな。
落としたので一番高性能なのがまだ一撃離脱やってこなかったころのF4FとP-40。
圧倒的物量で性能も格段に上がって格闘戦に付き合ってくれなくなった昭和18年〜20年戦った人からしたら
使い物にならなくなった奴が偉そうに何言ってんだこいつって思うだろうな。
杉田さんも「あのインチキやろう。ぶっ飛ばしてやる」だったしw
あんなインチキより角田さん、谷水さんの方がよっぽど働いてる。
63 :
名無し三等兵:2012/08/22(水) 21:22:03.13 ID:???
P-38、シコルスキー、F6Fと激戦くぐりぬけた人を坊主扱いだもんな
硫黄島で15機のF6Fから逃げるのに精一杯だったのにドサクサにまぎれてF6Fを撃墜したという図々しさ。
64 :
名無し三等兵:2012/08/22(水) 21:38:08.31 ID:???
戦後は言ったもの勝ちという悪しき風習を作ってしまったのが坂井さんだろうね
陸軍パイロットはあまり表に出てこられなかったから
本屋の品ぞろえを見ても圧倒的に海軍パイロットの戦機が多いからな
サイレントネイビーはどこへやらw
65 :
名無し三等兵:2012/08/22(水) 22:14:36.61 ID:???
サイレントネイビーの意味を履き違えてる人が何言ってんだかw
66 :
名無し三等兵:2012/08/23(木) 01:56:20.13 ID:???
>>61 なんか頭の悪い人が精いっぱい考えて書き込んだみたいw
67 :
名無し三等兵:2012/08/23(木) 15:21:34.40 ID:???
あまりにデタラメな回答www
こんなのがまかり通っていいのか?w
68 :
名無し三等兵:2012/08/23(木) 15:28:40.98 ID:???
出鱈目だというなら
ちゃんと『どこどこのここが
史実のここと違う』と具体的に指摘しなさい
69 :
名無し三等兵:2012/08/23(木) 22:05:21.96 ID:???
これとか。
P51は第二次大戦の後半に日本のゼロ戦の戦闘能力に匹敵する戦闘能力を従来の米国流の防護力を落とさずに開発されて出てきた
米国の戦闘航空機で「攻撃と防御」ともにすぐれた戦闘航空機です。
これにたいし、戦前の日本の海軍「紫電改」、陸軍「疾風」は防御をますます削って攻撃力を高めた戦闘航空機です。
>P-51が防護力を落とさず。
大嘘。米軍機の中で一番打たれ弱い。
>「紫電改」、陸軍「疾風」は防御をますます削って
電波だろ
70 :
名無し三等兵:2012/08/23(木) 22:09:28.79 ID:???
>終戦直前には、「疾風」の後継機として国産初のジェット機「橘華」を完成させていましたが、実戦投入に間に合わなかったのです。
これも酷いw
これわざとやってるだろ
71 :
名無し三等兵:2012/08/23(木) 22:19:43.73 ID:???
>>61 >陸軍の「乗務員の人命軽視」は海軍よりひどかったからです。
戦闘機の防弾については陸軍の方が先駆。なにを根拠に言っているのだが
その挙句に
「軍用機マニアの人たちのなかには、結構日本びいきのひとたちがいて」
だとか
「こんごの日本を担う青年たちには、「科学的合理的精神を育て冷静な敗戦の科学的分析」を期待したい、と思います」
だとか、ドヤァ顔で書いてるのが笑える
72 :
名無し三等兵:2012/08/24(金) 18:42:55.93 ID:???
>>71 陸海軍航空部隊の評価には海軍善玉・陸軍悪玉論が影響している気もするな。
73 :
名無し三等兵:2012/08/24(金) 19:39:36.31 ID:???
半藤とか秦とかあの辺が全部消えてからまともな歴史研究が始まるだろ
74 :
名無し三等兵:2012/08/24(金) 20:08:30.16 ID:???
そう?
秦さんは好きだけどなあ。
半藤さんは・・・
75 :
名無し三等兵:2012/08/24(金) 20:53:12.31 ID:???
秦はたまに知ったかをするのが悪い癖。
あと陰謀論を批判している癖に自分も陰謀論を唱える(自覚なしかも)
76 :
名無し三等兵:2012/08/24(金) 21:33:49.52 ID:???
秦氏は昔の著作の方が良かった気がするよ。
最初に著した日中戦争史なんて今読んでもほとんど風化していない良著。
昭和史の軍人たちもそれまであまり脚光を浴びていなかった人も綿密に取材していたし。
後年になって大衆向け、の割合が増えてきてその内容が物足りなくなってしまった…
出版社の売り上げとの兼ね合いなんだろうが
もう少し学者然として欲しかったかなぁ
77 :
名無し三等兵:2012/08/25(土) 17:24:21.08 ID:???
78 :
名無し三等兵:2012/08/25(土) 17:30:49.77 ID:Q2hj2u3z
79 :
名無し三等兵:2012/08/25(土) 17:41:14.76 ID:???
関大尉は特攻後にフィリピンで目撃されてるぞ?
確か陸軍のパイロットの戦記でフィリピンで会って
「俺は関だよ」と言ったとか
急降下して爆弾を投下命中したあと超低空で離脱してフィリピンに着陸したが
軍神に祭り上げられてて今更原隊に戻れず地上部隊に混じって戦って
おそらく戦死
80 :
名無し三等兵:2012/08/25(土) 17:47:45.83 ID:Z4aKyy4s
>>79 それ読んだ、ほかにもずいぶん生き残りがいたとか何とか
戦後TVマンになった人なんでなんか眉唾だなとww
81 :
名無し三等兵:2012/08/25(土) 17:55:53.43 ID:???
関大尉のお母さんを戦後、ぞんざいに扱ったと聞きました
島国根性のなせる業?(´・ω・`)
82 :
名無し三等兵:2012/08/25(土) 18:25:29.97 ID:???
>>79 俺もそれは眉唾だと思う。
戦後スペインやチリでヒトラーを見たという話しの類。
失礼ながら関大尉の腕前で急降下爆撃で必中させて生還できるかな?
江間少佐位の腕と実戦経験がないと難しいでしょ。
83 :
名無し三等兵:2012/08/25(土) 19:19:40.84 ID:???
こうして真実は常に歴史の闇に葬られてゆくのであった(´;ω;`)
84 :
名無し三等兵:2012/08/25(土) 19:21:44.23 ID:???
飛龍は実は数日間ひっくり返ったまま浮いてて
味方魚雷で空いた穴から脱出出来た機関科の数名が船底に乗って漂流してたのを
米軍に救助されてるという話も
闇に葬られてますしねw
85 :
名無し三等兵:2012/08/25(土) 19:51:32.37 ID:???
岩本さんが大和沈没撮影機を撃墜しちゃった話もたまには思い出してあげてくだしあ
86 :
名無し三等兵:2012/08/25(土) 20:07:09.22 ID:???
<20年前のアメリカ国立公文書館での御話>
「大和の調査に沢山の日本人がココにやって来た。100人は超えるだろう。
でも不思議なことに、大和の沈没フィルムは絶対にどこかにあるはずだけど、
カード検索では出てこないんだ」。
「ボクも仕事が暇な時、大和に興味があるので個人的に調査するんだけど、
やっぱり解らない。フィルム倉庫にも、どうも無いようなんだ」。
「大和を調べに来たアメリカ海軍のお偉方の一人が言ってたぜ。何でも・・・」
「大和沈没の歴史的瞬間はぜひ記録に残そうというんで、
撮影専用機を飛ばし、ロケに成功。沈没後もその海面を飛び回って
居たんだって」
「ところが、そこへ突然、日本の零戦が数機突っ込んできて、
この撮影専用機を打ち落としてしまった」
「こんな話なんだ、信じられるかい?まるで神風みたいなできごとだよね」
87 :
名無し三等兵:2012/08/25(土) 20:25:03.57 ID:???
この元ネタ何だろう?
岩本さんの戦記を知らない創作コピペだったら凄いよねw
88 :
名無し三等兵:2012/08/25(土) 20:38:48.85 ID:???
当人としては一矢報いたということなんだろうが
後世の軍ヲタとしては撃墜は残念すぎるなw
89 :
名無し三等兵:2012/08/25(土) 20:56:47.22 ID:???
>>84 総員退艦が伝わらなかった機関科員が魚雷命中の衝撃で「これは総員退艦して自沈したんだ」と
悟りハッチを開けるのに成功して飛行甲板に出たら誰もおらず、駆逐艦も去った後。
その後、機関長以下10数名がカッターで漂流しているのを救助されたんじゃなかった?
90 :
名無し三等兵:2012/08/25(土) 21:31:56.33 ID:???
>>89 海軍兵学校出の人が書いた戦記中の
「戦後の通説は事実と異なるものが多い」例として挙がってた話だから
たぶん別じゃないかなぁ
91 :
名無し三等兵:2012/08/25(土) 23:49:05.99 ID:???
兵学校なら間違いない
92 :
名無し三等兵:2012/08/26(日) 15:59:53.14 ID:???
PHP文庫の零戦坂井本に岩本さんの手書きノートの一部が載ってた
すごく丁寧で綺麗な字で驚いたわ
93 :
名無し三等兵:2012/08/26(日) 19:27:33.87 ID:???
94 :
名無し三等兵:2012/08/26(日) 20:20:16.50 ID:???
95 :
名無し三等兵:2012/08/26(日) 21:03:56.56 ID:???
凄く真面目な人だったんだなぁ…
96 :
名無し三等兵:2012/08/31(金) 20:44:39.20 ID:???
>>84ミッドウエー海鮮の運命の5分間も嘘なんだってねw
赤城に乗ってたPの話で爆弾命中したときは発艦準備完了どころか
上空哨戒機離発着のために飛行甲板は空いてたって話だw
僅差で負けたことにするために嘘で固めたのかな
97 :
名無し三等兵:2012/08/31(金) 21:16:42.65 ID:???
>>96 赤城艦上では発艦用意の出来ていた零戦が数機あって、それに飛び乗って迎撃に上がったのを
「1番機が発艦を始めたその時に敵艦爆に襲われ…あと5分あれば全機発艦できた」といつの間にか
言い訳に利用されたんだよね。その零戦に飛び乗ったのが木村一飛曹。
98 :
名無し三等兵:2012/08/31(金) 21:37:37.09 ID:???
酷い話だw
負け戦の生き残りを監禁して生きて帰れぬ戦場に行かせて
徹底的に口封じしたから他にもごろごろそんな話が(´;ω;`)
99 :
名無し三等兵:2012/08/31(金) 21:39:56.35 ID:???
その伝統は脈々と現代に生き続けてますなぁ
ふくいち作業員とか(´;ω;`)
関東住人に帽振れ〜(´;ω;`)
いろいろパイロットはいるけど赤松と岩本は本物って感じがする
>>98 >負け戦の生き残りを監禁して生きて帰れぬ戦場に行かせて
それ五分間説レベルのウソなんだけどw
もしかして山本長官機の護衛に失敗した6人も他より酷使されたと信じてる人かな?
坂井氏の記述に、大戦初期に撃墜されて無事に救助された96陸攻搭乗員達が
以後の出撃ではカモ中隊カモ番機をやらされ続け、最後は単機偵察行に出されて
被弾・自爆した話もあるけどな
武蔵の生き残りはしばらくフィリピンのなんとか島に監禁されて
その後フィリピンの地上戦?に投入されて玉砕しなかったっけ
>>104 そりゃ、帰したくても船が無かったてのもあるだろ。
一部は台湾経由金剛利用で帰還させようとしたりはしているし。
一空事件なら本当だ。
やっぱり坂井信者は頭がいかれてるなw
一空事件をウソとかアンチ馬鹿すぎだろ
ソースも無いのに坂井信者は馬鹿すぎだろwww
佐賀県人はキチガイだろ
坂井の法螺を真に受けて頭悪すぎww
>>110 無知なキミが知らないだけでソースはあるよ。
余所でやって下さい・・・
坂井三郎スレでやれよ、そのために隔離したんだから
言うことがころころ変わる坂井は問題が多すぎて信用できない
他のパイロットと違って戦後の人だから
笹井中尉は元曲芸飛行機パイロットとガダルカナル基地上空で
大勢の観客の見守るなかで一騎打ちして撃墜されたとwikiに書いてますが
マジですか(´д`)
どこからそんな与太話が出てきたのやら
笹井中尉の最期なら他に詳しいHPがあるでしょうが。
くあしく
笹井中尉には歴女のオバサマ達がついているので適当なこと書くと怖いよ
そうでもない
120 :
名無し三等兵:2012/09/09(日) 18:15:51.95 ID:e1rdLZtj
戦闘機については坂井三郎の著書が色々あるけど
爆撃機や雷撃気、偵察機のパイロットが書いた本ってありませんか
なんで二人も三人ものってて
詰んでる爆弾や魚雷が1個?とか
対空砲火のとき雷撃気ってどうやって回避してたとか良く分からないことが多いのでぜひ勉強したいです
映画とかだとまっすぐ飛んでるだけで死にに逝くようなもんだろ?って感じですから
正気じゃやれないですよね
122 :
名無し三等兵:2012/09/09(日) 19:14:17.81 ID:4LUXriiS
>>121戦闘機乗りと違ってほとんど戦死してるんじゃない?開戦時から生き残ってる人っとかいないと思う
123 :
名無し三等兵:2012/09/09(日) 19:20:08.29 ID:e1rdLZtj
>>122 戦艦の弾幕の下を高い技量で海面スレスレで飛んで、独自の横スライド技術をつかい
雷撃してたとさ。
沖縄戦の時はこの人しか生きて帰ってこなかったとか、ググると色々ある。
加賀の九九艦爆パイロット山川新作(兵曹長)の話で自機の位置を見失って母艦の加賀を見つける事ができず燃料も残り僅か
となったところで視界の先に航行する船を発見し九死に一生をえるのだがこの船は「サントス、サントス」と発信してきた
「しまった、これは日本の艦隊をスパイにきた米国の船だ」と思ったが不時着して米国の船に拾われるのは此の上無い恥であり
直に燃料も切れるので仕方なくスパイ船が発信してきた座標に向かっているとそこに現れたのは探していた艦隊で
次の日、艦長からこっぴどく叱られ涙を流していると「もう勘弁してあげなさい」と高松宮様に開放してもらったそうな
ちなみにこのサントスとは海軍に編入されていた¨さんとす丸¨の事でこの時、特務艦として共に艦隊行動していたのである
>>121 坂井三郎の著書で戦闘機パイロットを知った気になれるのなら
架空戦記で十分だろ
>121
雷撃は、ひたすら我慢です。
「雷撃三回やって帰投した者はいない」と言われますなあ。
まともに雷撃ができた部隊なんて南雲艦隊くらい
向こうで野中とかいうヤクザみたいなおっさんが睨みつけてるんですが
>>121 爆撃機や雷撃機じゃ無いけど
他の機長が最新の二式大艇を選ぶ中あえて旧式の九七式大艇を選び、終戦まで最前線で生き残った操縦士の自伝
「奇蹟の飛行艇」 北出大太著 が、割とお勧めかな?
あれ、最高におもしろいけど、
F6Fを、持ち込んだ20ミリで撃ち落としたのって、本当なんですかね?
さすがにあれはちょっと、、
戦果誤認が多いのは古今東西変わらないが20mmが命中すればF6Fとて落ちるだろう。
そういや99艦爆の後席に20mm積んでた話がラバウルであったな。
>>130 俺もあの著は好きだが、F6Fが洋上を単機で飛んでるのは解せないな。
一応新米っぽいのが本体とはぐれてフラフラ飛んでる所を落としたって感じだが。
返って台湾でP-38に襲われて、勢い余ったP-38が崖に激突する方が真に迫ってた。
大艇の話はB-17や24と遭遇して同航戦で撃ち合ったり相手の死角を突こうとしたりする話が結構あって興味深い
大型の四発機同士が旋回銃でガリガリ撃ち合うなんて他に例あるんかな
梓特別攻撃隊の誘導機のうち、二式大艇1機は帰投中プライバティアに奇襲されて落とされてるな。
>>133 日辻少佐の部隊でソロモン方面の哨戒で行方不明になる97大艇が多く出た。
敵戦闘機の航続距離外だし、敵空母がいるとも思えず、自身で索敵に行くことにした。
その時、哨戒飛行中B-17に遭遇し「今までの行方不明はこれが原因か」と分かった。
少佐の97大艇も60発位被弾したが、致命部を外れていて何とか帰還できた。
一式陸攻のトイレってぼっとん便所ですか
乗ってた椰子教えてくだしあ
一式陸攻でB24と空戦、力及ばず撃墜されて搭乗員半分が戦死。
この話が今月の航空ファンに乗ってますね。
139 :
名無し三等兵:2012/09/13(木) 05:30:39.11 ID:90d9tbZv
太平洋戦線の米軍機って無線通じたんか?
なんか無線が通じない話ばっかり聞くぞ。
米軍視点での回想記でもなきゃ
無線でのやり取りなんて描写されないからな
日本の文献ではほとんど見つからないでしょ
ビルマ航空戦辺り読むと米軍は頻繁に無線使っているが
日本軍はそういった描写が皆無
無線は空戦中はほとんど使われていないでしょ
無線が割とつかえていた343空でさえ集合や連絡で
利用していたみたいだし
ハナッから無線機の使用をあきらめているケースばかりですね。
96艦戦の頃はちゃんと使えたのに、後年の零戦で使えないのはどうした事かと、
角田さんが著書で嘆いていたような・・・
空母搭載機では無線はより重要だったのでしょう。
戦前は国産ではなく、輸入物の真空管などを使ってたからとか?
絶縁不良ないしアースの不良でエンジンの点火栓からのスパークを拾うからっていうのも聞くしなぁ
オレのクルマはヴォロだから、脱着式のアンテナを外したままラジオを点けると、
エンジン回転がそのままノイズとなって大音量で流れてくる。
それを聞くたびに、ろくな絶縁材も無い中できちんとアースを取るのは大変だったろうな、と想像する。
それはフィクション・・・
無線なんか大して重要じゃないけどな
当時の空戦なんか手信号で十分だし
キミは当時戦ってた方なの?
滅茶苦茶、重要じゃないか・・・
フィクションをノンフィクションとして出版されて今の人には
フィクションと判別できても時間がたてばいつかそれが本物の
ノンフィクションとして扱われるんだろうな
いや自分でも読み返して意味不だったよでもノンフィクションだよな
大空のサムライが正にそれ
池沼ども消えろカス
肥田真幸氏が亡くなられていたとは・・・
「青春天山雷撃隊」を読まねばいけないね。
合掌。
柴田氏が赤松氏に勝った話初めて読んだけど面白かった
「おい赤松空戦やるぞ(`Д´)ノ」
「( ´,_ゝ`)プッ分隊長なんかw」
「赤⊂二( ^ω^)⊃ブーン 」「柴⊂二( ^ω^)⊃ブーン 」
「赤⊂二( ^ω^)⊃」
「柴⊂二(。Д。)⊃」
「赤⊂二( ^ω^)⊃」
「柴⊂二(゚々。)⊃」
「柴⊂二( ^ω^)⊃」「赤⊂二(゜Д゜)⊃」
必殺!旋転殺法!
ひねり込みなんかよりずっと有効だと思うのだが
なんで有名にならなかったのか
ひねりこみに対抗する技として編み出された竜巻落としっていう機動は
ラバウルでよく使われてたっていう話を聞いたけど一体どんな動きなんだろう
159 :
名無し三等兵:2012/10/06(土) 22:49:06.07 ID:w54ME0Qq
捻り込みは宙返りの頂点の失速寸前で舵を利かすので、多数機が入り乱れる空戦場では射的の的の
ようなものと言われたが、1対1の状況であれば究極の必殺技だったのは間違いない。
竜巻落としってのは雲めがけて(雲があれば)急上昇(または急降下)して雲の中で急旋回して敵機が
予想もしていなかった方向から襲い掛かる戦法じゃなかったかな。
343空で用いられ、サッチウィーブを封じたという、逆タカ落し戦法はどうでしょうか?
現代ジェット機でももっともメジャーな必殺逆転技
いきなりクイック(バレル)ロール戦法の
開祖はなんと日本の柴田氏だったってこと?凄くね?
「QuickShibata」と呼ばれるべき
WW2でクイックロールで逆転した話なんて聞いたことないから
世界初だったんだよね
ShibataTurnと呼ばれてもおかしくない
>>156-159 わざわざ後ろを取らせてぎりぎりの格闘戦に持ち込む馬鹿なんていない
柴田の後ろを取った瞬間勝ちという判定なら最初に取られた柴田はすでに負けている現実
>>161-163 クイックロールとは全然別物、柴田の説明によればひねり込みに近い
ちょうど編隊導入研究中にこんな技にかまけていたせいで日本の編隊はダメになった
赤松と柴田では教官と教え子くらい年代差があるはずでまだ現役なのに
完全になめられているのは柴田は空戦が本当に弱かったってことだよ
体質上の理由らしいから仕方はないけど
ベテランパイロットはよりリスクの小さい方を選ぶから
わざわざ危険を冒す旋回戦法よりひねり込みを選ぶのは当然の選択
ひねり込みが先か旋回戦法が先かで議論はあるみたいだが
「ひねり込みなんて技を実戦で使った馬鹿はいなかった」
というのが最近の戦記では定番の決め台詞ですがなにか
ベテランほど高度な格闘戦といった事態は避けたっていう人が多い
旋回戦法なんてさらに高度で危険なひねり込みと柴田が自慢げに言うもので
柴田の宣伝以外に実際に使った人って聞いたことないのだが
小手先の技ではなくスタンダードな格闘戦(というか攻撃行動)がメイン
岩本のような一撃離脱に徹した特殊な人もいたけど
どっちにしろうまい人は素早く勝負を決めてながながとやらなかったようだ
フルボッコwなんでそんなに嫌うんだ
嫌うというかそんなの実戦じゃ使えないって言われる名人芸の一つだし
このあたりの世代は柴田以外もみんな格闘戦の演習しか空戦経験ないから
実戦に則した空戦指導ができない
柴田は格闘戦に固執し使えない個人技に埋没して編隊がおろそかになった
岡村も赤松と対立しているし、小園も戦線に出て足を引っ張っている
海軍は航空機が優れ強かったが用兵は陸軍の方が編隊、空地分離など進んでいた
旋転戦法はじめ、格闘戦の卓越した個人技・名人芸があったからこそ、
ラバウル航空戦で、数の劣勢にもかかわらず、昭和19年初頭まで持ちこたえられたわけだろ?
勿論、敵よりも早く敵機を発見して、有利な態勢で空戦に臨む、
といった、地味な名人芸を含めてね。
>>172 別に旋回戦法やひねり込みのような危険な格闘芸は
使わなかったんだから特にラバウルに必要はなかった
むしろそんな個人技の格闘戦に固執せず編隊運動を
重視すればもっと戦局は有利になった可能性すらある
米軍ガンカメラ動画でFW190はくるくるロールしてるけど落されて
零戦は旋回で上手く逃げてるのがあったけど
やっぱ急旋回で逃げるのが有効だったのかな
FW190で旋回したらさらにまずいことになるじゃん。
歴史街道でも紹介されてたけど零戦と言えば旋回のイメージあるけどベテランほど速度を失うような旋回ってやんなかったそうだよ。
1対1ならともかく相手が何機もいたらあっという間に速度失ったところ食われる。
F4U4機に不意打ち食らった岩本氏や硫黄島の坂井氏なんかも速度を失うような旋回はせず横滑りでだましだまし飛んで窮地をだっしたそうだ。
あと史上最速250機撃墜のノヴォトニーもFw190でP-39にいつまでも後ろ取られてボコボコに撃たれたけど横すべりでソ連人騙してる。
後ろから見ると機体の向いてる方向と逆に進んでて錯覚するんだそうな。
歴史街道w中二病みたいな内容だな
速度を失う旋回って何よって話だね
横滑りは速度が落ちないとか思ってんのかね
>>117 無知なのはあんたの方じゃないかなw
しかも読解力もないから、
速度が何処に掛かってるか理解も出来ないw
国語の成績悪いだろwwww
横滑りで避けるのは、カーアクションのように大きく蛇行させる訳じゃないよw
速度を殺さないよう僅かに左右に振って避けるって色々な所に書かれてる。
如何にも横滑りしてるような大きな動きじゃ相手にもわかって
しまうし距離も直ぐ詰まって自殺行為だよw
横滑りは陸攻や艦攻も敵弾を避ける唯一の回避法なので戦闘機以上に真剣だった。
低空で横滑りしか逃げる以外に雷撃隊には手がないからね。
初期の天山が尾翼が破壊する事故が起きたのは、実戦で最高速で横滑りをかけて尾翼が
破損したんだが、そんな無理な操縦をするのは強度的に想定外だったそうだ。
もちろんその事故から垂直尾翼が強化されて事故はなくなった。
>>176>>硫黄島の坂井氏なんかも速度を失うような旋回はせず横滑りでだましだまし飛んで窮地をだっした
あの話はライターの創作だよ
硫黄島でそれを見ていた搭乗員の「右に左に逃げてましたよw」という証言ありw
坂井は嘘だらけで参考にならない
ミーハーが最初に陥る弊害
>>180 紫電改も同じ様な理由で空中分解してなかったか
撃たれる瞬間にフットペダル蹴っ飛ばす横滑りとか不規則な緩横転とかは回避運動としてよく出てくるね
でも教育で攻撃のための機動は教えてもこういった動きは全く教えてくれなかったっていうのも
射撃する瞬間に横滑りしてたら目標に絶対当たらないからね。
戦地帰りの教員が教えてくれたので個人で練習したと土方中尉は書いてたね。
>>184実はそう言う描写は全てライターの創作だったりする
いろいろ読んでると大半の戦記が実は同じ人が書いてるだろwと思えてくる
零戦虎鉄の戦記でかなり初期の21型の頃の空戦でも
10000mで哨戒、というのが頻繁に出てくるけど
さすがにこれはおかしいよね
ノートに高度10000と書いてたのを10000mと思っちゃったのか
でも3000mで哨戒というのも低すぎるだろうし
188 :
名無し三等兵:2012/10/16(火) 12:11:00.64 ID:KfUaQoRv
零戦21型で10000メートルなら息も絶え絶えなイメージだ
フィートとmの間違いじゃないの?
航空機関係の記述だと良く混同されてる。
>>181 でもさーその証言も良く考えれば変だろ。
何時何処で見ていたんだ?
他人の戦闘を冷静に見れるような状況があったのか?
坂井憎しのヨタ話に思えるよ。
坂井氏の話の多くは眉唾物だが坂井叩きの神立尚紀一派もウザイよ。
坂井氏叩きで名を売ろうってミエミエだろ。
>>190 でも敵機を落としたのを見たとか都合のいい証言は真に受けるんだろ
>>187 送り狼を待ちぶせる時には1万メートルで飛んでるけど他にそんな頻繁にあったか?
>>190地上から見ていた
島の上空だったから見ていた人多しw
「確かに上手いと思いましたが、右に左に逃げてましたよw
左旋回だけで逃げた、というのはおかしい」
by祖父たちの零戦
>>193哨戒高度は大体10000mになってただろw
珊瑚海海鮮も確かそうなってたと思ったが
>>195 ざっと読み返してみたが281空から持っていった21型がしこたま弾喰らって廃棄になるまで
1万mまで上がってるのは送り狼だけだし珊瑚海は高くても7500〜8000mだぞ
零戦で1万mなんて上がるだけで30分ぐらいかかるんだから哨戒任務にならんだろw
それにこの高度で問題なく飛べるなら高高度で編隊が組めないなんて苦労話はどうなるんだと。
>>196それってどの本でつか
漏れが読んだのはNF文庫の零戦撃墜王だけど
10000mばっかりだったと思ったがなあ
高度1万メートルで哨戒していて意味があるのか?
その高度じゃ上がるのにの青息吐息で物凄く時間もかかるし、
燃料も食う。
しかも浮いてるだけで方向転換も迅速にできないから、先に敵編隊を発見してとしてもその方向へ行くだけで
大変で鈍足の零戦じゃその間に逃げられちゃうよw
+電熱服と酸素マスク着用はもの凄く戦い難い。
対B-29戦初期の7,000〜9,000km侵入なら1万メートル待機の必然性はあるけど、
なんか間違いくさいよ。
だからもともと
10000mっていっぱい書いてるけど間違いだよねw
という話だろうにw
>>198 NF文庫版零戦撃墜王
散々俺見解書き連ねた挙句に思ったがなぁとかふざけたセリフ吐くくらいなら首くくって死ね
坂井三郎厨は坂井以外のパイロットは眉唾とののしり
坂井の言うことは絶対と叫ぶキチガイカルト集団
間違いです。この話題終了
秘めたる空戦が全くの創作だろうという話は激しく外出ですか
あれはフィクションを装った実話だよ
実話を参考に大幅に空想を加えた創作ですね。
飛燕マンセー君の心の拠り所
>>2053式戦にはダイブブレーキが付いてたんですね!わかります
一整備員が川崎工場からもらってきたマル秘パーツでエンジンチューンしたり
南方基地でP体重に合わせて主翼位置をずらしたり
岩本さんはF4Uと一騎討ちしてぐるぐる高度が落ちて海面まで
やりあったけど勝負つかずだったって
旋回戦はあまり得意じゃなかったのかな
それともF4Uが超上手かったのか
その話がノートに書いてあったものなのか
ライターが付け足したものなのか
誰にも分からない罠
岩本少尉ってコルセアと一騎討ちしたことあったっけ?
大抵4対8で数で負けてるたような
零戦撃墜王くらい嫁
と思ったら絶版か\(^^)/
あのノートを零戦日記とかの題で売ってくれればバカ売れ間違いなしなんだが
零戦虎鉄の回想ノート
我々にとっては是非とも読みたい素晴らしい資料だけど
戦記がいかに嘘を盛ってるかがバレてしまうのでやっぱり
出ないんだろうな
>戦記がいかに嘘を盛ってるかがバレてしまうので
坂井三郎のせいでもはや手遅れです。
>>177 旋回と大違いだろ。
旋回なんかしたら速度ガタ落ちする。
あとノヴォトニーも横滑りやって回避してるけど?
角田さんも横滑り教えてもらって生き残れた言ってるのに何言ってるんだか。
マジレスすると状況によりけりだろ
>>212送り狼を送り狼したときに最後乱戦になって指揮官機と一騎討ちになって
海面高度までぐるぐる巴戦やったけど勝負つかずで引き分け
零戦21型と低空格闘戦で引き分けたって相当上手かったのか
19年だから零戦の弱点をよく知ってて上手くあしらえたのか
221 :
名無し三等兵:2012/11/08(木) 21:44:48.12 ID:qYQxUzD+
岩本さんの空戦記って文句なく面白いんだよね。酔っ払いながらも沖縄に夜間
単機飛んで舟艇に火吹かせたとか。こういうの検証できたらすごいんだけどなあ。
まるで一人で戦争してるような話ばかりだからなぁ。
ラバウルで単騎夜間出撃して駆逐艦数隻に銃撃を行い
火災を発生させたというエピソードはまったく別のパイロットが同じ話を
語っている。絶対どっちかが偽物だ
そういや坂井三郎氏もB-17撃墜に関して
他人の話を自分のものにして書いていたね。
当時の戦記は史料ではなく、「読み物」面白さ重視だったから、
そういう脚色はある程度仕方ないと見るべきだろうね。
>>222 2人とも偽物で真実の搭乗員は戦死してたって可能性もあるよ
水上機搭乗員の体験談とかもっと読みたいんだが地味だからか如何せん数が少ない
15年くらい前なら体験記の発刊も望めたが基幹搭乗員ほぼ亡くなってるからなぁ・・・
>>221漏れもハマった口だけど
御本人のノートが公開されたら実は大半がライター後付け創作でしたw
ってことになるんだろうなあ
酔っ払ってのくだりもそうなんじゃないだろうか(´・ω・`)
ガンカメラの撮影依頼を断る位の岩本さんだ。
単座の零戦で酔った状態で乗るかね?俺も創作だと思う。
ちなみに陸攻の酒豪の搭乗員は二日酔いで辛い時は離陸後しばらくは
副操に任せて1時間ほど飛んで酔いがさめてシャキっとしたら操縦を
変わったそうだ。
戦記が多く出版されたのは昭和30年代中期から40年代半ば。
戦後の戦争中の事を語るのがタブーの空気から
高度成長期に入って勢いのある物語が好まれた背景がある。
史実かどうかは二の次。そういう時代だったって事じゃない?
>225
「死闘の水偵隊」 安永弘
「海軍下駄ばき空戦記」 藤代護
「零式水偵空戦記」 竹井慶有
水偵モノは少ないですし、大艇モノも少ない。
世傑「零観」も良いですなあ。
水上機乗りの人たちは戦後口を閉ざした……
ってわけじゃないもんな。数が少ないのはしかたがない(合掌)
下駄履きに限らず複数人数で飛ばす機体に乗っていた人の
手記は人間関係なんかがやはり面白いんだよな
ホントはもうちょっとドロドロしていたんだろうと思うけど、
チームワークで危難を乗り切って、とかそういう話があるので
すごい興味深い
231 :
225:2012/11/09(金) 20:26:34.95 ID:wrg1H+iu
>>230 俺も本当にそう思うし興味はここ5年ますます強くなる一方だよ
水偵なんか中期以降接敵したらほぼ戦死だったんだろうが、それをくぐり抜けた人も少なからずいる訳だし読みたかったなぁ
大艇モノは2ついいのが出てるね。長峰五郎氏と北出大太氏の本が。
調度良く二式と九七式だし
碇さんが書いてるんだけど「海軍航空予備学生」も水上機の話が主体。しかし
19年以降は水上機そのものの出番が無くなってたんじゃないの?
水偵は地味に活動してますけど・・・
飛行艇は厳しい状況だったでしょうね。
梓特攻隊を誘導しエンジンが焼け切れるまで頑張った
二式大艇の話は泣ける
九七式で末期の空を飛ぶ回るとか恐ろしすぎるだろ
芙蓉部隊の美濃部少佐はフィリピン脱出する時、キャビテ軍港から九七式大艇乗ってたはず
>>232 貴島テル子さんは
バリバリ現役の
医師として
頑張っていらっしゃる
トラック島にも、大艇の便がかなり末期まで飛んでますね。
結局、高出力のエンジンを積んだ戦闘機が格闘戦を避けて
一撃離脱を採用したのは大成功だったんだろう
結局、速さとロッテ戦法に負けたのか
ところで岩本さんが自分はS少佐(椅子にふんぞり返っていた)を評価していな
かったってんだけど、これはS郷さん?
新郷、進藤、志賀、鈴木・・・
Sの指揮官は多いですな。
左から2人目の人
左から二人目ではなかったはずだが。
祖父たちの零戦だっけ?そういう伏字で勘違いされて迷惑してるって話があったのは。
気をつけないとな。
いや、祖父たちの零戦の神立が岩本さんの事を「尊敬する進藤さんを
ぼろ糞に言うから私は岩本さんを評価しない」と言ってるが
>>243 祖父達の零戦では坂井さんが著書にS大尉(新郷大尉)と書いたのを読者がS大尉は
進藤さんじゃないかと憶測したのを岩本さんの著書と記憶が混同してるんだろ
よく言えば個性的、違う言い方だと癖が強いのは新郷さんと志賀さんだね。
特に新郷さんは、自由気ままというか面白い人だね。
新郷大尉といえば戦後、公職追放で群馬か栃木?の工場でひっそり働いていた時期があり
雇い主は新郷さんの経歴などよく知らなかったが、息子(当時中学生くらい)が零戦大好き
少年で、どこからか新郷さんが元搭乗員と薄々感づいていた。
そこへある日、工場へ旧海軍の偉い人から新郷さん宛に電話があり何やら「零戦が…」
とか「某基地が…」と新郷さんが話すのを聞いてしまった。
それからしばらくして新郷さんは工場を去り、何年か後に航空自衛隊の偉いさん達の写真
の中に新郷さんを見つけて「あ、やっぱり新郷さんだったんだ」という逸話が丸か何かで
読んだ。少年の記憶では新郷さんは人目を避けるように無口で働いていたそうだ。
戦後大口を叩いていた坂井三郎とは大違いだな
1941年12月、仏印で「波多野隊長」率いる九七式重爆「12機」もが
山に激突する事故で喪失したのは本当か?
>>250 そうそう、終戦時に地中深く零戦を10機ほど隠したのを掘り当てるとか
30年位前?にTVで放送したやつだ。
あれはTV局のヤラセに思えたが本当に掘ったのかね?
似たような話で徳川の埋蔵金発掘も日テレ?で度々特集やってたが。
>>251 確かテレ東だったと思う
元部下のところへ新郷さんが訪ねてきたとか
坂井がインタビューに答えていたり
用事があって、放送は途中までしか見られなかった
テレ東はイ400とか富岳の特集を放送したりしてたな。
今思えば、埋蔵金やムーレベルのトンでも話と局側に捉えられていたというわけか。
254 :
名無し三等兵:2012/11/23(金) 23:11:35.88 ID:Zuwy3CJj
プレーンズオブフェイムで、レストア作業中の彗星(11型を33型として復元)が、現地で開催される
日本軍関連のイベントで展示されるとの事だが、エンジン以外の設計は、ほぼ同じでOKでしょうか?
>>252 地下の零戦の番組ならテレ東じゃなくて日テレだったはず
司会は福留だったよな
>>255 そこまでは覚えてないけど同じ頃に徳川の埋蔵金堀りがあって、もし発見されたら
国民に平等に配ると堀り主が言ってて国民一人あたり10万円位になる話だった。
当時貧乏大学生だった俺は「掘り当ててくれないかな」と思ってた。
結局あれも日テレのヤラセ番組か。
坂井三郎や大山倍達のように捏造武勇伝がまかり通っていた時代だからね。
伝説というフレーズなら日本人は何でもよかったんだよ。
今の韓流ブームというのと同じ類だ。
土方敏夫さんが亡くなられたのだね。
また一人、零戦搭乗員が逝かれてしまった・・・
合掌。
予学の土方氏が…
203空を知る方が亡くなられてしまったのか。合掌
中島正少佐が今もご健在とは恐れ入るね
中島 正(なかじま ただし、1910年(明治43年) - 1996年(平成8年))
ウィキペディア情報
ご存命の佐官はおられるのかな。
ゼロ戦パイロットっておしっこを漏らして帰ってきたんでしょ?
良心的な人は整備兵に告げたそうだけど、言わない人もいて
あの臭いをいきなり嗅ぐ羽目になった兵隊可哀想(´;ω;`)
小はすぐに乾くので大したことはありません。
大は後始末が大変。
中村佳雄氏、逝去。
合掌。
岩井さんの戦記を読み直しているが赤松さんの話が面白いな。
あとは憲兵隊に殴りこんだ話。
面白いけど正直、搭乗員の振る舞いって他の兵科からみるとかなり異端というか迷惑だよねw
地上でも変人多くね
>>266 憲兵隊殴り込みは横山保大尉が先頭切って行った話だね
野中五郎少佐を意識して真似したかどうかは判らないけど
「姓は横山、名は保と申しやす」と名乗るのが常だった
赤松中尉は無類の相撲好き。
302空零夜戦隊搭乗員たちが相撲取ってる中に、ただ一人、
雷電隊の赤松中尉が混じってる写真がありますなあ。
>>263 ホースにち○こを差し込んで機外に排出する技をなんで誰も
思いつかなかったのかなw
米陸軍戦闘機にはそのメカが備え付けてあるよ
274 :
名無し三等兵:2012/12/16(日) 11:10:22.91 ID:B36O9H2z
現時点での旧軍パイロットで現役登録されている方は、
高橋淳さんと岡村五郎さんの二人のみでOK?
ともに予科練出身。戦争は遠くになりにけりだね・・
でも、戦争から67年経過していまだに操縦・教官をしている
方が凄すぎなのか・・
>>274 日本海軍だって基本は小便は専用の袋が用意されていてそれにするのが普通。
状況に拠っては使えないor使い果たしてやむなくそのままって状況があっただけだよw
基本的に地上よりも気圧の低い空を飛ぶと皮膚からの水分蒸発が
地上よりも多いので尿意は頻繁には催さないって知っておいた方が良いよ。
戦闘機パイロットは年齢から言って頻尿の病気があるような人は少ないだろうしw
なんで上から目線なんだい?
長い航続距離を持つ日本機なら、小便もしたくなるってなもんだ。
無知が無知を指摘されると逆切れってお約束のパターン。
>>276 F6Fには装備されてたみたいだけど零戦に暖房装置は無いしお気楽な旅行と違って
当時の軍用機で敵地に生命の遣り取りに向かう緊張感は相当なものだろうから
トイレが近くなるのも理解出来る。
280 :
名無し三等兵:2012/12/24(月) 07:25:46.14 ID:7IC7qPWl
>>279 飛行高度に拠るが断熱服必要なほどの高度でもなければ
空冷エンジンの熱で暖房は普通必要ではないけどねw
それに敵地に近かったら見張りなどで集中してるから尿意なんか感じないんじゃないの?
まあ戦闘中にチビル事は充分考えられるけどねw
>>282 それってサイズは選べるのだろうか?
選べるとしたら見栄を張って皆LLサイズを要求したりしてw
戦闘機はまだ自分一人だからいいけど
攻撃爆撃機は他人のうんこの臭いまでかがなけりゃならないんだから大変だ
太平洋戦争では戦闘機、戦闘機パイロットが不足したって嘘だよね
零戦に爆撃させてるくらいだから不足したのは使える爆撃機だよな
全部不足していた、が正しい。
287 :
名無し三等兵:2013/01/28(月) 15:06:38.64 ID:+kDWikEY
太平洋戦争時、空母から発艦した偵察機について質問
@偵察機は何ていう機体?
A艦隊が航行中、24時間常時飛ばしてたの?
B一度に何機くらいで何時間(or距離)くらい?
C具体的な偵察方法など
軍事素人ですが、戦記もの読んで疑問がモヤモヤ出てしまったので
回答よろしくお願いします
メインは97艦攻かな。
2式艦偵はとっておきだろうね。
昔の索敵ってあらかじめ目標があるとわかってる攻撃時にしかほとんど使えないよな
常時索敵機を放つわけにもいかんし
敵が近くにいるタイミングだってわかるわけないし
哨戒的なのは基本的に水偵の担当じゃないか?
対潜哨戒は艦攻がやっています。
だいたい3機で、前路を「横8の字」に飛びます。
292 :
名無し三等兵:2013/02/17(日) 14:09:03.11 ID:PjumB/mH
俺の親父の会社の大先輩が退職後自費出版したマンガ冊子が出てきた
その人は
陸軍特別操縦見習士官に志願して
昭和18年10月1日に熊谷陸軍飛行学校に入隊したそうな
97戦とか隼2型甲とか3式戦にも乗ったようだ
293 :
名無し三等兵:2013/02/17(日) 14:20:20.72 ID:PjumB/mH
訓練生生活のこととか文献史料だけじゃわからないことも書いてあって面白い
例えば
◆いきなり どやされる◆
> 見習士官となり、初めて隊内各所をみて廻った時のこと
> 炊事場に行ったら、ここに炊事夫として二十年近く勤めた上等兵が、いきなり私に
> 「昨日今日軍隊に入ってきて見習士官とは生意気だ。軍隊は階級じゃない。
> メンコの数が多いのが偉いんじゃ。憶えておけ!」と怒鳴りつけられたのには
> 返答のしようがなかった。
◆藪医者の軍医◆
> ・・・三種混合の注射など折れた針を平気で使うような奴で、こちらはたまったものではない
◆ヨーチン◆
> 凡そ軍隊のクスリは何種類もない。クレオソート丸、それにヨードチンキである。
> それだから衛生兵のことをヨーチンという。
> ・・・・・中略・・・・
> 軍医顔して威張りくさっている
294 :
名無し三等兵:2013/02/17(日) 14:33:45.19 ID:PjumB/mH
◆バカバカしい訓練◆
> 飛行機を使わず、地上を歩いて、空中での感をつかむ訓練がある。
> 理由は生徒が多く、飛行機が少ないからであり、短期習得のためでもある。
> 地上で離陸を想定し、第一旋回、第二旋回といったように歩し、第四旋回で着陸である
> みんなバカバカしく真面目にやらないので、教官にどなられる。
◆上官の注意◆
> ことある毎に上官につかまり、同じ文句を言われる。
> テープにとっておいてかけておいたほうが気分がいい。
> 「大体時局を何と心得ているか」が主たる文句である。また、
> 「やることなすことダラダラしていて、これでは役に立たん。もっとしっかりやれ」
◆くだらない訓示◆
> 入校すると校長の訓辞がある。
> 「一日も早く戦場に赴くことを願っている」と。
> つづいて、中隊長、区隊長も訓辞をするが、三人が三人とも、きまり文句を言うので
> 聞いていてうんざりする。
> 我々のあとから入ってくる二期生、三期生もおなじことを言われると思うと気の毒な気がした。
◆異色の区隊長◆
> 第一中隊には三人の区隊長がいる
・・・略・・・
> それぞれ一中隊には異色の人達ばかりで面白い。
> 井上少尉は理論的で我々は助かった。
> 区隊長をクスケと呼ぶ。
> 語源は分からないが、軍の学校ではこう呼んでいた。
295 :
名無し三等兵:2013/02/17(日) 14:51:00.21 ID:PjumB/mH
熊谷を卒業した後
大邱に行き、そこで97戦で訓練をやって
北支石門に行き、そこでも97戦で訓練をやってから隼で訓練の仕上げだったそうな
◆落ちたプロペラ◆
> 私達の仲間の島田見習士官が、
> 我々の見ている上空で突然プロペラをヒラヒラと舞い落してしまった。
> すわー墜落かと見守る中、彼はスイスイと着陸した。
> 異状なかったかと聞かれ、
> 「そう言えば何か操舵の効きが悪かった」と平気な顔に、呆れてしまった。
◆飛行中の排尿◆
・・・略・・・
> 我々は仕方ないのでよく手にするコンドームを便器代わりに使った。
> 見る見る満タンとなり機外に捨てる。
> 一分もたたぬうちに乾いてしまう。
> みんなこれをやっているようだった
昭和20年1月になって、第四航空軍に配属となってフィリピンにいくことになったそうな
◆比島に向け出発◆
> 昭和二十年一月八日、私は比島へ出発することになった。
> 三式戦か四式戦のいずれかを使うことになり、私は三式戦で行く許可が出た
・・・略・・・
> 難点は故障が多かった。
> この機が、私の故郷・岐阜で造られていたこともあり愛着があった。
◆初めて撃墜される◆
> 陸廻りに飛んで比島が近づいてきたので、レイテ湾の方に出た。
> 三式戦は、一寸故障気味で、速度が落ちていた。
> あれこれ操作していたら、いきなり後ろからP-51(ムスタング)に撃墜された。
◆司令官の敵前逃亡◆
> 形勢不利になった昭和二十年春、
> 富永第四航空軍司令官は、部下を捨てて台湾へ逃亡した。
> 未だかつて日本の軍司令官が敵前逃亡した話は聞いたことがない。
> これではどうにもならず、部下は見捨てられ、比島山中へ逃げ込み、
> ここでゲリラと闘うことになった
◆我等二〇四戦隊の生残は陸戦隊に
・・・略・・・
> 何しろ武器といえば軍刀とピストルで甚だ心細く、
> 皆この山中で死を待つしかなかった。
> パイロットも地上に降りれば、哀れなものであることを痛感し、
> この地で死を覚悟していた。
この後、軍中央の指示で生存搭乗員の救出(回収?)作戦が敢行され
輸送機でフィリピンから台湾に脱出できたそうな
◆比島の山中より脱出◆
・・・略・・・
> 卑屈な軍司令官・富永はここに居るはずだ。
> 皆で探しだして、富永の顔を見たらぶんなぐろうと、この話でもちきりであった。
> 軍司令官・富永が台湾軍司令部に居ることが判って、
> 台湾軍司令部では手が出ず、切歯扼腕したことを思い出す。
面白いな
是非スキャンしてうpして欲しいものだ
感謝♪
>>298 おお有り難う!!
写真もご本人の撮影だろうか?すごい貴重だなあ
(赤トンボに比べると?)九七戦でも馬力があって編隊の修正が大変…とか
ドッグタグみたいな認識票を付けて飛んだとか二式戦を敵役に訓練とか実に興味深い
あと陸軍パイロットでも普通に「搭乗員」って使うんだね
>>292 貴重な資料を頂きました。ありがとうございます。
>クレオソート丸
これはいわゆる征露丸ですね。
戦記モノの文章はよく読むけど、こういうイラスト付きってのはなかなか珍しいね
編集者とかの校正も入っていないであろう生っぽい内容がまたいい
もし時間があったら他のページもうpしてもらえると嬉しいな
飛んでるページは
ここの人にはあまり面白くないか、既に知ってるレベルの内容かもしれない
うpした部分がまあ山場というような部分です
俸給の部分は我ながら貴重だと思いました
残念ながら実家に帰ったときしかスキャナーが使えないので
早くて今度の土日になるけどスマン
>298
感謝です。
>>303 のんびり待ってますんで無理せずよろしくです〜!
306 :
名無し三等兵:2013/02/19(火) 03:26:05.81 ID:MivvMWUf
阿南は「あなみ」って読むのが正しいんじゃ…
角田和男さんが亡くなられました。
合掌。
あ〜なんだ〜
アナルだろ
岩本さんが邀撃に犬乗せて飛んでたとか
「あっしは、、、でやんす」口調だったとか
本当だろうか
ネットのどこかに陸軍元パイロットで隼鍾馗などに乗った方のインタビューがあったんですが
知ってる椰子いませんか?
鍾馗の40mm奮進砲は弾が飛んでいくのが見えた、という話があるやつです
>>311 犬は嘘だと思う。
ラバウルで撃墜シーンを撮影してほしいとガンカメラ載せるよう頼まれて
「見世物じゃない、生死がかかった果し合いに余計なものは乗せない」と
言った人が犬など乗せて格闘戦をしたら、犬がどう暴れるか分からんから
眉唾話しでしょ。
ただ基地間の移動など戦闘の恐れがない時は犬も乗せたかもしれないから
そういう話しに尾ヒレがついたと思う。
>>312 > 知ってる椰子いませんか?
なんだこの失礼な呼びかけは…俺たちは椰子の実なんかじゃねぇ腐ったリンゴだばかやろう
>>314>>話に尾ひれ
て優香、直接見てた人の戦記なんですがー
>>316 同じ部隊で可愛がってもらってはいたけど別にその目で見たとは書いてないでしょ。
日本海軍の雷撃、97艦攻の魚雷とか好き
アメとか連合国も飛行機に魚雷積んで攻撃する思想や機体ってあんの?
雷撃機でぐぐればすぐわかることを尋ねるところではない。
日本の酸素魚雷は世界一ィィィ!!
>318
英国面へ落ちませんか?
素敵な「雷撃機」が山盛りですよ・・・
>>318 大和や武蔵が何で攻撃されたかも知らないのか?
>>317 「犬なんか乗せて宙返りの時とか大丈夫すか?」
「あっしはそんなヘボな空戦はしないでやんす」
>>323 つまり、土方氏はその目でみてないよね。
敵が帰るところに襲いかかるとかどうなんかね
空母だったら沈んでるよ
空母だったらやらないだろ。何言ってんのよ。
基地だって滑走路やられたら同じ事だろ
ラバウルは複数の飛行場があったから同じではないね。
ラバウルですべての滑走路が一斉に使用不能になった事例はないだろ?
>>329毎日毎日数百機の大変態で来るのにたった20機くらいで正攻法で逝ったら
あっという間に全滅しちゃうだろ
ますます話が見えない
これがコミュ障か…
具体的にどの辺の話が見えないの?
岩本氏のエピソードを知っていれば話が通じると思うんだけど
335 :
名無し三等兵:2013/03/18(月) 12:32:28.17 ID:S0vhZQNT
>335
ボケてしまっていたのかな。
合掌。
>>336 某所ではゴルゴ13への依頼だと言う説が
ゴルゴって朝日読んでたのか
339 :
名無し三等兵:2013/03/23(土) 12:01:15.09 ID:mNrrp5le
じいちゃんの遺品を整理していたら海軍飛行予科練習生の合格書みたいのが
出てきたんだけど、合格しても入隊しなかった人も結構いたのかね?
>>339 日付は?
戦争が終わっちゃったなんてオチじゃあないだろうな?w
逆に予科練の初期には、あれを海軍将校の採用試験のひとつと勘違いして受験して、実体を知って揉めた例もあるらしい
甲乙丙どれ?
一般的には、ものすごい倍率の狭き門だったし、受かって辞退ってのはまずなかったんじゃないの
プライバシーとかザルの当時で、軍の採用試験わざわざ受験してそれで辞退なんかしたら、地元に住めなくなったろうし
旧制高校かなんかと二股かけてりゃ別だが
>>284 くそみそボミングw
>>292 生き証人による体験記っていいね、もうそろそろ体験した人は全部鬼籍だろうけど・・・
>>295 > 我々は仕方ないのでよく手にするコンドームを便器代わりに使った。
> 見る見る満タンとなり機外に捨てる。
そうだったのかw
>>340 合格書の日付はたしか昭和4か5年で、祖父が中学二年生でした。
祖父は、獣医専門学校を卒業していたので、海軍飛行予科練習生に
入隊しなかったのかな?と思ったのです。その当時、家系のゴタゴタも
あったみたいですから・・・。
もしかしたら、海軍飛行予科練習生に入隊し、途中で脱落したか任期満了後に
獣医専門学校に行き直したのかもしれないですね。
本人から話が聞けなかったとは残念だな
自分も祖父の戦争体験なんて聞いたことないけど
今年60を迎える祖父が海軍航空隊のパイロットだったらしく震電を操縦しB29を迎撃する話を聞いた時は目頭が熱くなった…
やっぱり戦時を生きた人は話に重みがあって凄いと思う。
…と、いう夢をみたのさ…
1953年生まれじゃなぁ…
ゼロ戦レッドとか紫電改のタカとかの戦記マンガにはまった世代だな
団塊世代の男は、戦時中の兵器に詳しい人が多い。
昭和30-40年代の少年雑誌の巻頭特集で
零戦や大和やチハ戦車など、戦時中の
兵器バリエーションをポケモン並に親しんでるから、
それは学術的な詳しさではないよね。
だから未だに震電に夢を持ってたりする・・・
むしろ、そんな爺さんを妄想するゆとり世代が・・・
搭乗員宿舎が飛行場から、3〜4km離れてたってホント?
爆撃の巻き添え喰らわない様になんだろうけど、随分離れすぎてねーか?
場所によるでしょう。
>>351 飛行場へはトラックで送り迎えするんだよ
写真を見ると1台に20〜30人は詰め込む
>>353 サンクス!
もう一丁、良いかい?
搭乗割から外れた者はどうしてたのよ?
宿舎に居たのか、予備として搭乗員待機所に居たの?
待機所にいたよ
喋ったりゲームしたり、見学したり地上訓練とかしてた
ただ、ちょっとわからないのは指揮所、待機所とあるんだが更に外に長椅子があって
そこでも待機?してる写真もよく見かけるんだけど
待機所と、外の長椅子の待機所(?)の違いがわからない
長椅子の写真は後期の国内じゃない?
厚木とかの防空部隊の写真はよく見るけどね。
外地は主に待機所中心じゃないのかな。
通常、当日の早朝にその日出撃する予定の搭乗員と編制が書かれた搭乗割が発表される。
搭乗割は指揮所、待機所のすぐ脇の外にある黒板で長椅子も待機所の延長として指揮所や待機所のすぐ横にある。
搭乗割に入った搭乗員はすぐに出撃できるよう、待機区域内で待機しなければならないので
長椅子や個人の木椅子は単に外で待つときに座る場所が欲しいくらいの感覚。
>>356のいうように302空あたりの写真を見るとわかりやすい。
割に入っていない人は相撲や輪投げ、ネットを張ってバレーボールなどレクをやっているときも。
搭乗員は毎日必ず指揮所に出向くんだね?
宿舎の往復にトラック使用じゃ、休みだからって宿舎に居る訳にゃ行かんのね。
ここらが平和な現代の勤め人と大きな違いだな。
ラバウルみたいな前線で隊舎と指揮所が離れている場合だと
一々搭乗割を見に行くのは面倒なので従兵に見てきてもらったりしてたね。
あ、従兵がつくのは士官以上なので下士官兵だとジャク(隊員で一番若い)が見に行くことも。
同期の他のヤツが見に行くとかそのへんは臨機応変だったみたい。
基本、パイロットはみんな飛行機に乗りたいので自分で行ったようだが。
空母部隊じゃないと搭乗機は、個人個人に特定されてなかったんでしょ?
士官はわからないけど下士官以下は。早い者勝ちって状況らしかったけど。
機付兵(整備員)はその機が未帰還(被撃墜や自爆)の場合、他の機に回されるんでしょ?
機体が少なくなっていくと機付兵が多くなるってことは、後半多かったんじゃないのかな。
普通に個人の乗機固定してる話もあるよ
愛機に名前付けてたりとかも
それでももちろん絶対他人が乗らない訳じゃないので
隊長機がたまたま故障で、自分の機を貸したらそれで隊長が戦死して…みたいなのとか
そう言われれば固定機もありましたね。
同じ日本軍でもどうして陸海で機体に対する対応が違うんだろうか?
陸軍機などは派手な塗装機が多いじゃない。
反面海軍機は「帯と機番」で、青木中尉の稲妻マーキング雷電くらいかな。
厚木なんかはほぼ個人機みたいになってたみたいだよ
302空写真史欲しいけど、どこ探し回っても見つからないね
図書館で借りて穴が空くほど見てる
伊藤分隊長固有機は、かなり派手な塗装をしていますね。
カウリングとカウルフラップと垂直尾翼を黄橙に塗ってる。
大勢待機してる所へトラックで乗り付けて必要な人数だけ拾ってく・・・、某所で見たような風景だ
>>365 ヤフオクおすすめ。
何年か前に1,000円ちょいで入手できたよ。
キーワード設定しておけば年に1.2回だけど出てくるよ。
>>360を自己訂正
搭乗員だと下士官兵でも従兵がついてたわ。
朝、人数分の食事を用意しても帰ってこない搭乗員の食事だけがポツリと残っているという…
零戦と大空のエースたちに一部載ってる岩本ノート拡大して読んでみたけど
沖縄強行偵察のときに酔っ払ってたなんて書いてないじゃん
淡々と偵察行の経緯を綴ってるだけじゃん
やっぱ話の大半がライターの作り話だよね(´・ω・`)
まあ犬を抱いたまま空戦したって話はライターの作り話だろ
犬なんて乗せたら暴れるわゲロ吐くわで空戦どころで無いだろw
犬ならもともと旋回戦は得意だろ?
敵基地真上で変態宙返りってのも創作なんだろうなぁ
坂井本の話は荒れる
ドッグファイトと言っても犬は三次元機動できないだろw
ドライブに連れってたらゲロ吐きまくってグッタリ(U´Д`)はよくあるらしいし
結局あれも慣れだろ
車の中ではしゃいで跳ねまわってる犬も結構いるし
ほとんどの戦記の我々が血沸き肉踊る話の部分は大抵ライターが適当に考えたネタなんだろうなぁ…
ネット時代のおかげでそれが分かっただけでも幸いかw
赤松さんの戦記復刻してくれないものか
381 :
名無し三等兵:2013/05/27(月) 01:29:11.68 ID:j6l54Rha
アムロレイは100機くらい映像記録ありで撃墜しているから
世界一の撃墜王だな
搭乗員の技量が伴っていなければ、飛行機も戦車も軍艦もただのガラクタ。
まともにやっては歯がたたないので、特攻あるのみ。
いまからちょうど65年前の今日(7月29日)、沖縄県宮古島を飛び立った7機の特攻機が、
午前1時頃、那覇市南西90キロの海上において米駆逐艦キャラハンその他3隻の艦艇を撃沈破の大戦果を挙げました。
そのときに使われた特攻機が、上の写真の九三式中間操縦練習機です。
http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-964.html 赤トンボ特攻のほうが、マリアナ海戦の連合艦隊よりも遥かに強かった。
強いとかガキの喧嘩じゃあるまいし
ただのパイロットの戦記なんて今のラノベと同じようなもんだな
大空のサムライと同じ創作武勇伝はけっこう多そう
パイロットもののmmorpgゲームってないなあ
大戦機でもパイロット候補生になれるだけでもエリート
(小学校のクラスで言えばスポーツも勉強もできていつも学級委員に選ばれるような感じ)って本当?
空自F-15パイロットのドキュメンタリー番組を見たことあるが
少数精鋭のスペシャリストである現用戦闘機パイロットに比べ
大戦機パイロットって誰でもなれるし、命は安いものと思ってしまうが。
時期による
太平洋戦争前は極めて狭き門だったが戦中にはパイロット不足しまくって粗製乱造だから
対米戦開戦前はパイロットは希少でした。
私費で航空機操縦免状を取得した方で、歩兵として陸軍へ。
それを知った連隊長が惜しみ、特例で半年で満期除隊。
改めて航空隊へ、というケースが有りました。
>>386 希少度が違うがそれでもかつてのパイロットは超優秀な人たちであることは間違えない
身体頑健な人の多かった当時の若者の中でもほんの一握りだし
本人のやる気に加えて、頭脳明晰身体壮健でないとまず養成コースにも入れない
消耗品だから命の価値が低かったんじゃなくて、社会を支える未来の人材を容赦なく消耗するのがWW2の航空戦
考え方の順番が逆
大戦末期でも十分エリートだぜ
航士等の現役将校はもちろんのこと予備役将校も下士官も操縦者は全て
少飛や予科練の第1期生みたいな神様と比べるとそりゃ質は劣るとはいえ
誰でもなれるとか大間違い
391 :
名無し三等兵:2013/07/02(火) NY:AN:NY.AN ID:RMAszt6K
拡散希望 亡国の徒等に宣戦布告!
祖国再生に尽力される有志の皆様、戦後体制の脱却をはかる一助として、沖縄戦の呪縛を解く真実のレポートを発信することになりました。
詳細は本日の政治ブログランキング「狼魔人日記」をご覧下さい。
これは、我が国の歴史を歪めてきた左翼陣営への宣戦布告でもあります。
その戦いのは、七月八日の世界日報の連載により火蓋が切られます。
題して、「貶められた旧日本兵−「援護法」に隠された沖縄戦の真実」です。
紙面の都合上、連載で公表出来ない内容は「狼魔人日記」にて計20回に渡りレポートされる予定です
慶良間列島の集団自決で汚名を負った梅澤裕氏とご家族並びに海上挺身隊第1戦隊の関係者の皆様と、
(故)赤松嘉次氏とご家族並びに海上挺身隊第3戦隊の関係者の皆様と、更に沖縄戦に参戦した将兵の全ての方々の名誉の回復がなされるものと思います。
更に、このレポートにより国家の存亡をかけた戦いに一命を捧げた皇軍兵士と殉国の軍属、学徒、戦闘協力者の至誠と沖縄戦の真実が憂国の識者等により明らかされるようになることを切望致します。
士官は従兵の穴を自由に使えたりするの?または握らしたり…
大戦機のパイロット養成過程ってそこらへんを歩いてる高校生を訓練しても
練習機の段階で大半が脱落するぐらい難易度高いの?
練習機とか乗るよりずっと以前に相当数ふるい落とされる
末期には飛行機が足りなくて選抜に入っても乗れない可哀相なのもいたな
で人間魚雷とかに回される…
はだしのゲン読むと訓練の過酷さがよくわかる
('A`)
基本馬鹿は操縦者にはなれない。
デブも
>>394 大半がそもそも教育課程にすら入れない
甘く見てはいかんなw
当時の中学生だと
ヨー、ピッチ、ロールの説明で1週間かかる
てか当時の中学って今の高校相当
しかも質は今の有名進学校並かそれ以上
そりゃ一高とかに上がれるレベルだろ?
それこそ平均で並べたら、ハナ垂らして「あーうー」言ってるような奴の方が多かったよ。
へぇ〜大多数の旧制中学の生徒はハナ垂らして「あーうー」言ってるような奴ばっかだったんだ
>>404 死ねよw
過去を無駄に美化するなよ
戦前に作成された記録映画とか良く見たら解るさw
坊ちゃんの寝床にイナゴを入れたのは中学生だしな
>>404は当時の中学への進学率を知らんのだろ。
今の大学院より進学率が低いのに。
まぁそんなに夢見るなよ
優秀な奴ばっかだったら負けてねぇ〜ってw
そうなんだー
よかったねおめでとう
パイロットだけに優劣が決まるなら苦労せんわ
アニメの世界なら一人の活躍で勝っちゃうのにな
まあ中には今の慶応みたいに家柄が良いからそう優秀でもなくても進学できた奴も
いたが、ごく一部だろ。
旧制中学のレベルの高さを知らないとは馬鹿だねぇ〜
エース坂井は勉学も優秀で海兵学校の坊ちゃんたちをおさえて
海軍砲術学校を次席、操縦練習生を首席で卒業した
操縦者になるような人には海兵学校のエリート坊ちゃんより優秀な人もいた
坂井少尉が早慶を受けたら簡単に受かってもおかしくない
進路が予科練や操練だっただけで100人に1人の逸材だったんだもんなぁ。
平均値の話してんのに
例外的個人の話持ち出しても意味不明なだけ
海軍砲術学校や操縦練習生を海兵学校出身と
同じ課程を受けていると思ってる馬鹿
坂井三郎なんて中学レベルの学業さえついて
いけず中退し、軍に入るのも何度も失敗してる
そのレベルの人間がなれる次席、首席なんて
Fランもいいとこだ
海兵学校の坊ちゃんたちをおさえるどころか
その最下位の人より下で争っているのが坂井
軍に入りたくて学業も優秀な人は士官学校に
入ってパイロットになっているよ
坂井信者は美化しすぎ
予科練は分るけど操縦練習生の倍率ってどんくらいなの?
あと士官学校は陸軍。
>>416の100人に1人はは坂井さんの事でなく当時の航空兵の事を言ってるぞ。
高卒採用の倍率が高いのと同じ
いくら倍率が高くても受けに来るレベルが低い
それは分るが実際予科練や操練ってどんくらいの難易度だったんだ?
全く分らん。学力以前に身体検査や適正検査だけでも大多数がはねられそうなんだが。
あと操練の倍率も知りたい。
>>419にある士官学校も千差万別な気がする。
一般中学出身もいれば陸幼出身もいるし、乙種もある。
当時の難関校ってやっぱすげー詰め込み教育だったんかな
暗記量もの凄そう
旧制高校は英々辞典が使いこなせるまで英語を仕込まれた
戦前のエリート教育受けた人は英語ペラペラだったらしいな
>>425 話す方はかなりあやしい人も多かったみたいだが
んでもま、読み書きは学術論文レベルの英語を叩きこまれたようだし
英語で日記をつけてたのもかなりいたっていうぐらいだしな
学力も体育(という言い方も変かもしれんが)もしごかれるんだろ?もう俺どうしたらいいの
>>427 死に物狂いで頑張るって以外の選択肢がまず出てくる人は最初から選ばない方がいい
余談だが菅野直の伝記で、扶桑でとらやの羊羮をこっそりと食べるという記述があって、すげぇ食いたくなったなぁ。渋めのお茶と一緒にもっちゃもっちゃ食いてえ
そういう逸話はほぼ間違いなくライターの創作
末期の予備学生の速成教育なのに朝から晩まで毎日ひねり込みばかりだったとか
零戦虎徹が犬を膝に乗せたまま要激戦してたとか
もうね(´・ω・`)
要激戦
戦争末期のパイロット養成は数時間の飛行だけで実戦に投入されたってな
横滑りせず旋回するだけで精一杯です
気がつくと降下率がガガガ@グライダー
山岳波に乗れるといいんですが、年に一人は死にますね
>>430 犬の件はさすがになぁとは思ったが、羊羮まじで?実はサンタクロースは父さんレベルにショックなんだが。羮買っちまったぜおい。美味しかったデブ
特攻だから着陸の必要も…
桜花訓練とかぐう蓄すぎだろ
成功したら特攻、失敗したら死んでオシマイって
>>436 特攻は敵を発見できなかった場合、帰還する必要があるから燃料も満タンで行った。
片道分の燃料で行ったなんて真っ赤な嘘。
冷酷な言い方だが、もし命中した場合は満タンで行った方が火災を起こして二次被害を
大きくするから、その意味でも片道燃料って大和(これも実際は沖縄へ往復するには
充分な量)が燃料タンク半分で出撃したのをライターが創作したでっちあげ。
まあこの板の住人なら言われなくても知ってると思う話だが。
>>439 命中時の話じゃね、ガソリンぶちまけて敵の被害を大きくするみたいな
戦闘機の搭載燃料でどの程度効果があるかは知らんけど?
それはそれとして
>>438は支離滅裂で、飛行数時間で出撃させた話とは全然繋がらないけど
>>440 >命中時の話じゃね、ガソリンぶちまけて敵の被害を大きくするみたいな
あーなるほど
>>308 今知った・・・ご冥福をお祈りします
当時のパイロットも存命中の方はかなり減ったなあ
原田要氏は今年所沢に里帰りしてた零戦の操縦席に座ったりまだお元気そうでなにより
>>439 突っ込む頃にはハーフタンクでグラマンにお出迎えされてカチカチ山…
見た目派手でいいんじゃね
てか沖縄戦だと増槽吊って直掩機がようやく往復出来る距離なのに、
25番積んでなんとか飛んでる特攻機が機内タンク満載だって帰還できるわけ無いじゃんと
鬼界ヶ島に不時着飛行場があるから問題ない
>>445 少し調べればわかることも知らずに書き込むとかバカなのか?
あそこの不時着飛行場に帰りの特攻機が降りることってあったっけ?
航法をミスってる可能性が高いのに不時着飛行場には辿り着けるって前提もかなり都合がいいが
出撃しても悪天候や会敵出来ずで帰投って例は、珍しくはなかった様な
戻ってきても又出されるから、遅からず戦死してしまうが
木名瀬さんがテレビに出てました。
お元気そうで、何より。
陸軍パイロットの戦記でフィリピンで特攻で散ったはずの関大尉に会った話あったけど
あれ本当に当人に聞いた話だったんだろうか?
ライターの創作にしては度が過ぎてるよね…
あれはさすがに嘘だろう
「隼のつばさ」ね
でもアレで一番酷いのはこんなタイトルなのに本人が一度も空戦していないという・・・
いやタイトルだけならまだしも空戦記ってルビはダメだろ
>>448 会敵できずに不時着は頻繁にあったよ。
戦記にもよく出てくるし、昼間は米軍機が来襲するから不時着機を急いで隠したとか
機体がなくなって本土に帰れなくなった隊員が村を下宿先に使ってたとか
村のノロの系譜をひく娘と恋仲になるとか
456 :
名無し三等兵:2013/10/23(水) 01:29:07.65 ID:ulBy8bIA
こんなに狭い操縦席に座り、ゼロ戦操縦士は片道1000キロを3、4時間かけてラバウルからガ島まで飛ばなければならなかった。
帰りの燃料を残しておくために、ガ島上空にいられたのはわずか15分だったという。
この15分の間に米軍の戦闘機と空中戦をしたり、時には機銃で地上を掃射して、あとはサッと引きあげる。
とはいっても、ガ島周辺は雨雲や雷雲が発生しやすいから、往復の飛行も決して楽ではなかっただろう。
しかし、ラバウルとガダルカナル島往復2000キロの飛行は、あまりにも苛酷だったのではないか。
狭い操縦席に座ったままで7,8時間、その間いつ米軍機に襲撃されるかもしれない緊張が続いた。
百田尚樹はその小説「永遠のゼロ」の中で、登場人物に「この飛行機を作った人を恨みたい」と言わせた。
「・・戦場で8時間の飛行は体力の限界を超えている。自分たちは機械じゃない。生身の人間だ。
8時間も飛べる飛行機を作った人は、この飛行機に人が乗ることを想定していたんだろうか」。
経験豊かな同僚の飛行兵たちが、連日次から次へと未帰還となる、そんな異常な環境の中に若い飛行兵たちは放り込まれていたのだ。
戦争の中盤からアメリカ軍は2000馬力クラスのエンジン搭載戦闘機を投入してきたが、日本側は対応が遅れて、
すでに技術的に過去のものとなったゼロ戦を初めとした旧式飛行機で立ち向かわざるを得なくなり、多くの若者たちの命を失った。
やがて、勝敗より名誉が優先されるようになり、死ぬことが目的化された攻撃に終始、多くの国民をも戦争に巻き込み死地へ送った。
http://www.jf6yje.com/~salaku/weblog/index.php?itemid=1970
457 :
名無し三等兵:2013/10/23(水) 06:51:34.54 ID:ObhBZAk5
だからヒロポンを打って行くんだよ
この理論だと長距離バスの運転手の疲労とかもメーカーのせいだな
いや、考えて作ってあれば問題ないんだ
よ
馬鹿だな君はw
君は体育館で始業式の時に使うようなパイプ椅子の座席と
レカロの製のシートとどちらを選ぶかね?
8時間以上乗ってサンフランシスコへ行くと仮定して…
米軍機も同じ距離を飛んでるけどね
まぁ大型機だったり交代制だったり米側とは比べられんけどな。
マスタングは?
灰皿ついてるよw
米軍機だとP-51だけじゃないけどさ
小便ホースもなー
>>464 ホースのサイズはLサイズしか用意が無いらしい
>>456 設計者を恨むなよ、要求仕様を出したやつを恨めよ
>>465 何それやぱいな、俺のじゃ入りきらないかも
>>462 すでに死に体の日本空軍は封殺されてるから(震え声)
日本空軍?
陸海軍航空部隊の事ね。
秦さんも日本空軍という呼称使ってるしええやない〜
2ちゃんでは突っ込まれまくるからおすすめできない
菅野直が生きてたら、文才もあるし最前線で戦ってたし
色々な逸話を聞かせてくれただろう
終戦の二週間前に亡くなるなんて惜しすぎる
戦後社会に馴染めなさそうw
鴛淵大尉なら・・・
474 :
名無し三等兵:2013/10/26(土) 22:49:18.22 ID:+331cz8f
>>472 もし生きていたら一時は戦後社会で苦労しただろうが他の士官のように
航空自衛隊にカムバックしていたと思う
>>469 ごく当たり前のように「空軍・日本空軍」って戦時中から
それもマスコミや軍や操縦者自身が好んで多用してた呼称だもんな
ただ
>>470の言ってるように頑迷なニワカヲタがすぐドヤ顔で突っ込むという
そういう奴に限って「陸軍航空部隊」と呼ばずに「陸軍航空隊」とか言ってるし
476 :
469:2013/10/28(月) 07:33:36.69 ID:???
>>475 「陸軍航空秘話」の座談会でも当時の陸軍航空部隊重鎮の方が空軍の呼称したりしてたし
そこまで変な言葉ではないと思うよね。
件の秦さんも本の題名で本土防空の陸海軍航空部隊を指して日本空軍の呼称を利用してるし。
ちょっと思ったんだけど海軍側では空軍という呼称を使ったのかな?
陸軍側としては山下遣独団での影響から空軍熱が早い段階で盛り上がってて空軍の呼称も浸透してたみたいだけど。
工兵出身の重鎮・上原元帥がもっと古くから空軍独立を考えてたし、
陸軍は独立空軍を意識していたけど、世界に例を見ないほど
大規模すぎる海軍が足引っ張って出来なかった経緯があるな
478 :
469:2013/10/28(月) 09:27:54.80 ID:???
上原元帥は空軍独立構想もってたの?
大正10年に井上航本部長が空軍独立論を提唱したとき田中義一陸軍大臣はすんなり賛成したけど
上原参謀総長は反対だったけど渋々同意。加藤友三郎海軍大臣が絶対反対という立場だった気が。。。
仮想敵国が陸海軍で真逆なのに空軍に統合するとか無理だから。
480 :
469:2013/10/28(月) 23:15:22.82 ID:???
それ以前に陸海軍統合計画の時もそうだったけど
海軍側が陸軍に吸収されることを危惧していたから。
あれよね、堀栄三氏の著作で義父の会話を漏れ聞いたときを
チョロっと書いてたけど、あれも空軍独立論の話だよね。
菅原道大と同期の石原莞爾が推進した時期の話なのかな。
菅原さんボロっかすに言われるけど悲運の将軍だよね。
あと空軍独立は憲法問題にも触れる問題だから色々難しかったみたいよ。
>>474 本田稔さん路線だろうね
本人はゆっくり暮らしたかっただろうし、落ち着いたら空からは離れそう
亡くなったことが本当に惜しまれる
>>474 うわ、すまん
士官って書いてあるのに本田さんの話出してしまった
本田稔氏は終戦時少尉だからぎりぎりセーフ
>>480 菅原閣下は正当評価されるべき方だと思うよ
沖縄作戦時の6FA司令官ってだけでバカの一つ覚えのように
特攻云々で批判するのは感情的すぎるわ
航本時代も別に特攻を叫んでいたわけでも無く
そもそも沖縄戦時の6FAは連合艦隊指揮下なのにね
特攻に力を入れていた海軍からは特攻部隊を出せと相当突き上げ食らってたし
それは海軍と陸軍の「決戦」のズレであって菅原中将の功績ではないけどね
すまん名前外し忘れてた。
>>486 功績?って何の話?
菅原道大が航空総本部総務課長時代に石原莞爾と共に空軍独立を具申したって話??
決戦のズレ?って何ぞや?仮想敵国の違いのこと?
縄張り問題が一番の理由じゃないの?
反対してたのは当時、海軍航空本部長だった山本五十六で空軍なんぞ創ったら陸軍に主導権を握られると言って反対してる。
あと陸軍内でも「航空優先地上絶対」を標語に空軍独立に関しては反対されてる。
事実、航空総監が出来るときも教育総監、参本、陸軍省軍事科で猛反対を受けてる。
これが昭和13年、んで菅原、石原、町尻の陸士21期生組が空軍独立論を展開したのが昭和10年
これを考えると仮想敵国云々より陸海軍はもとより陸軍内部も含めた縄張り意識の問題と考えるのが自然な気がする。
因みに海大教官の加来止男と陸大教官の青木喬が共同研究して昭和11年にも空軍建設の意見が出されてる。
てか空軍独立論でググると戦鳥の記事がトップでるけど、この問題って戦術思想云々によるものより
今と変わらない役所問題な気が。。。
海軍は沖縄戦を決戦だとして、陸軍は沖縄戦には見切りをつけて本土決戦と
特攻作戦に関しても陸海協力して一丸というわけには行かなかった。
ああそっちか。
海軍は沖縄を決戦地と考えてないでしょ。
本土決戦の準備をしているぞ。
本土決戦を避けて終戦に持っていったのは昭和帝の意向を受けた元海軍大将で枢密院議長の鈴貫と根っからの避戦派の米内海相
(米内は途中で懐疑的になり辞任しようとするが)組閣されたのは4月6日すでに沖縄戦が始まってる。
あと、御前会議の際陸軍嫌いの豊田まで徹底抗戦の陸軍に同調してる。
その後、怒った米内に言い訳してるが。
んで6航軍自体は連合艦隊の隷下にいれられ沖縄戦を戦ってるので
陸海協力して戦ってるよ。
>>487 陸海の仮想的やドクトリンの違いは原因の一つだとしても、
まぁそれ以上に海助お約束の「陸軍嫌い」「陸軍のする事にはひとまず反対」のがでかいだろうなぁ
>>486 功績ってなによ
>>487 なんだかんだいってWWII前に航空士官学校を作った帝国陸軍は立派だね
確かにそうだね。
でも、せっかくの航空士官学校なのに、陸上戦闘指揮訓練を延々とやらさせたのは・・・
ちょっとね。
,,-―--、
|:::::::::::::;;;ノ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|::::::::::( 」 <それは海軍と陸軍の「決戦」のズレであって菅原中将の功績ではないけどね
ノノノ ヽ_l \______________
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/,|┌-[]─┐| \ ( ノ
/ ヽ| | バ | '、/\ / /
/ `./| | カ | |\ /
\ ヽ| lゝ | | \__/
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>>492 そういやWWII時のアメリカ陸軍航空隊・陸軍航空軍の将校って
歩兵他の士官候補生と同じウェストポイントで教育してたんだろうか
アメリカ空軍自体は戦後すぐの47年に独立してるけど、
コロラドスプリングス自体は50年代末とずっと後なのな
当たり前だ
UCLAでやるか?
いやいやUCLAから陸軍に入る奴は
そりゃいただろうけどさw
497 :
名無し三等兵:2013/10/31(木) 18:22:49.12 ID:1R+Q1DBW
>>489 沖縄は本来決戦の予定ではなかったが、
1945年頭になって急に沖縄を取られたら
危ないと騒ぎ出したのは高田とかいう
海軍の参謀だったと思う
たしか彼はマリアナ海戦の時も予定にない
ビアクが取られたら危ないと急に騒いで
兵力を投入していなかったかな
高田は単純に艦隊を特攻させたいだけだった気もするw
第一委員会時代からやってることが扇動屋と変わらんからね。この人。
高田利種ねぇ
菅原道大は海外から諸制度を輸入して陸軍の航空戦力を充実させていった功績はある
でも一面では爆撃偏重の人で戦闘機無用論なども輸入して分科比率をいじって
日華事変の際に航空面で海軍に頼らざるをえない事態を招いた人でもある
当時の流行だし、大西瀧治郎みたいなもんだが
ゲーリングにも似ている気がするな
陸軍は空軍を独立させるとは言うものの、陸上部隊の支援に専念する方向に
進んでいたから制空権、制海権の獲得を目指す海軍の航空用法とは違う
戦艦の支援を考えていた海軍のように陸上部隊から要求されたことなのかも
しれないがな
ゲーリングに似ているというか菅原ミッションでルフトヴァッフェに影響されて帰ってきてるよ。
というか大島浩を介してゲーリングどころかヒトラームッソリニーにまで会ってきてる。
それで空軍独立だけでなく国防省の設置にまで言及してる。
あと仰るとおり爆撃偏重というのは当時の時流であって陸軍ではなく海軍もやっていて
戦闘機の乗りから大量に転科させられている。
>>陸軍は空軍を独立させるとは言うものの、陸上部隊の支援に専念する方向に
>>進んでいたから
これは違うと思う。直協させる従来の考え方から逸脱させるために
航空部隊の中で空軍独立が叫ばれてたわけで、「航空優先地上絶対」は既存の陸軍の考え方。
なので一応「航空作戦要綱」では
航空部隊の作戦は、終局的には地上作戦を有利にすることを目的とするが、空軍的用法を加え、かつ運用に幅を持たせる
とある。
>>502 >陸軍は空軍を独立させるとは言うものの、陸上部隊の支援に専念する方向に
>進んでいたから
無知無理解を露呈したな
あとは続けるだけ時間の無駄かな
>空軍的用法を加え、かつ運用に幅を持たせる
これも結局は陸軍作戦のための空軍的用法になっている
「航空作戦要綱」はむしろ空軍的用法から一歩後退した
文章で航空撃滅戦を重視する航空本部に是正させたもの
菅原は先制爆撃でのドゥーエ的な制空を強調していて
例えば、戦闘機などについてはほとんど考えてないし、
防空については民間などに頼るつもりでいる
海軍が攻撃偏重と言われるがこの時期の陸軍も航空に関しては
かなり攻撃偏重な考え方になっている
陸軍が地上作戦協力ではない制空権獲得という空軍的な用法を
始めるのは、太平洋戦争からでその時の中心人物が菅原だった
陸軍にも空軍万能と陸軍作戦重視の対立があり複雑だがな
ここら辺は海軍の大艦巨砲主義との対立に似ていて面白い
>>506 >>「航空作戦要綱」はむしろ空軍的用法から一歩後退した
>>文章で航空撃滅戦を重視する航空本部に是正させたもの
逆じゃないですか?
「航空部隊用法」という典範体系から外れたものを軍令とするわけにいかないので
航本が自主的に作ったものです。当初は越権行為として教育総監部が反対してます。
ただ航空総監部ができたので三長官に協議してこの壁を突破できました。
地上直協云々は
この時の航空部隊内でも折り合いがつかなかったんですよ。
話が進んでいくうちにと鈴木率道総務部長が航空撃滅戦を認めるがその目的は地上直協とするとして強い反発を示しました。
目的か手段か。
結局、この壁を突破できず上にある併記する形になったんです。
後半は仰るとおり陸軍航空は攻撃偏重ですよね。
航空部隊用法は爆撃偏重で航空作戦要綱は戦爆連合の違いがありますが。
>>506 すんません。
菅原の防空を民間云々のところの出典教えていただけないですか?
むかーしどっかで読んだ記憶あるんですが全然思い出せなくて。
>>507 「航空部隊用法」が空軍的に突っ込んだ内容だったのに対し、
「航空作戦要綱」は端々に陸軍作戦を本旨とする内容になっており
むしろ「航空部隊用法」のような空軍化を抑えた意味もある
1940年でさえこの内容なので陸軍組織としては空軍独立といっても
陸軍作戦のための空軍の思想がまだ根強く、陸軍は開戦後に
菅原たちが航空撃滅戦を展開したことで初めて空軍的な用法に
向かったのでは?
>>509 申し訳ない。
「航空作戦要綱」が「航空部隊用法」の空軍化へのブレーキ的役割があるのはあってます。
こちらの勘違いでした。
>>508 公刊戦史の19巻の42ページあたり
防空を常設せずに民間や留守部隊に任せることを
強調したのは伊藤少将らで、菅原も高射砲強化や
民間を強化することで防空に飛行機を多く使用できない
としている
菅原というより陸軍の傾向かも
>>511 ありがとうございます!
公刊戦史なんですね。自分が読んだ記憶だと別のに菅原の事が書いていたような記憶があるのですが
探してます!
>>507 後半部のソースってありますか?ググっても出てこないので。
>>512 「日本陸軍航空秘話」で当時航本で策定に当っていた岸本重一氏が述懐してます。
要は当時、何処の国でもやっていた試行錯誤の航空行政だわな
>>504 航空優先地上絶対ってどういう意味ですか?
自演臭い流れだな
実際に作れる飛行機のことを考えると
どっちにしろ直協空軍にしかならんから
そんなことはない
無知乙
>>515 陸軍にあった標語です。
口では航空優先と唱えながら陸軍絶対が第一という考えです。
上にある空軍独立問題にも絡んできます。
しかし予算、その他でもこのような考え方があったわけではありません。
ノモンハン以降、地上軍の拡充も図られましたが航空最優先であったのは間違いないです。
まあ直協を突き詰めて考えると結局航空撃滅戦にいきついちゃいもするんだけどな
効率よく支援しようとすればどうしても制空権が要るから
しかし、当時の造語とはいえ航空撃滅戦て言葉は何とかならんのかね
あまりに響きが厨過ぎて萎える
ケチつけるからには代案を出さないとな
>>520はさぞや素晴らしいネーミングセンスなのだろうな?
ネーミングといえば何故双方、
平気な顔して要綱と言ってるのだろう?
失敬w
×要綱
○綱要
びわ湖温泉
ホテル綱要♪
522に顔を見られてるぞー
にげろおおお!
原田要さんの新刊本、読んだ。開戦時にベテランだった戦闘機搭乗員で存命って
角田さん亡きあとは、原田さんくらいかな
真珠湾6空母全艦に着艦経験あって、それぞれの着艦の難易度を語れる人なんて、
もう他にはいないよな
源田だって翔鶴・瑞鶴は経験ないだろうよ…
酷い読み間違いだw
陸空軍の空中勤務者なら空幕長・統幕議長経験者の竹田五郎氏がご存命だな
開戦前に陸士卒業して早くから軽爆の機長兼副操縦者してたし
末期に転科して244Fの飛燕乗りになったのは言わずもがな
>>527 源田がパイロットだった時代に翔鶴・瑞鶴はないけど
一航艦のパイロットたちによれば、源田は参謀になってからも
零戦で頻繁に移動していたらしいからたぶん着艦経験はある
陸軍のパイロットって搭乗員とは言わないんだっけ
>>530 誰も源田が操縦できないとか
着艦資格が無いとかは云っておらんのだが大丈夫か?
因みに奴はF-86セイバーの操縦資格を持っていた。
530じゃないけど…
>>532こそ日本語が理解できていないようだが大丈夫か
>>533=530(絶対そうにきまってるw)
何でやねん
源田は高空参謀だけあって離艦着艦はお手の物
そんな事軍事板に出入りする奴なら知ってて当たり前だっちゅう
話なんだが?
>たぶん着艦経験はある
なんて書いてる半跏通に云われたくはないワ
自分が間違えたからって
因縁つけんなよw
>>534 >高空参謀
高高度専門の参謀があるとは。
さすが海軍。
本土防空を担当する陸軍はどうだろう。
しつこいアスペだなw
539 :
530:2013/11/07(木) 17:52:11.63 ID:???
>>532 気を悪くさせたなら悪い
ただ着艦経験はあったらしいと書きたかっただけだ
>>534 >半跏通
こんな言葉、あるのだろうか。
どういう意味だろう?
>>531 正式にはパイロットは「操縦者」・搭乗員に相当するのは「空中勤務者」
ただ実際は帝国陸軍でも空中勤務者を指しての
「搭乗員」「搭乗者」ってのもよく使ってたよ
戦後の元操縦者の回想戦記でもよく見かける単語だし、
戦前中でも大本営陸軍部や防衛総司令部が対外用に使ってる
>>537 源田さんは終戦直前、本田少尉と紫電改たった二機のB29迎撃を計画していた。
元高空参謀の知、特務士官の腕、が組み合わさった最精鋭の高高度迎撃隊だ。
>>541 > 戦後の元操縦者の回想戦記でもよく見かける単語だし、
それは無知なゴーストライターが書いてるからだ…って叩きネタにされることもあるな
零戦をゼロ戦と読むのはおかしいといってるにわかの類か
545 :
530:2013/11/08(金) 11:53:36.13 ID:???
操縦者と搭乗員は使い分けしていたのだろうか
搭乗員の方しか聞かない印象がある
空中勤務者は操縦者と搭乗員を分けてないのかな
当時の海軍さん達は皆さんゼロ戦って云いますw
「レイ戦って呼ぶのが正しい」なんて言ってるのは
大馬鹿野郎です。
547 :
530:2013/11/08(金) 14:00:19.11 ID:???
インタビュー記事でレイ戦って言っているのもたまに見かけるが
名前付いたままだったか
陸軍さんも発動機の音轟々とじゃ歌いにくい
>>540 半可通だろ
高空参謀とか日本語変換がむちゃくちゃだから害人かガキかどっちかだと
>>545 帝国陸軍においては操縦者も偵察者も機上機関手も
通信手も爆撃手も旋回機関銃の射手(銃手)もなにも
全てひっくるめて「空中勤務者」
地上の整備員やらは「地上勤務者」
>>546 そういう根拠のない極端な考えこそ大馬鹿野郎そのものなんだがな
そんなもん部隊や時代で千差万別、
「レイセン」としか呼んでなかった部隊だって当たり前にある
ソースが欲しいなら渡辺洋二の最近のアンソロ本を読め
ニワカこそ型に嵌めたがるから困るもんだわ
常識的に考えたら呼称なんぞ多々あって当然だろがと
アジ歴で当時の一次資料見ても名称や呼称のブレなんて散見されるわ
アジ歴はいまや乞食達の草刈り場になって来たな
キーワード一発で一次資料のウラが取れたと大威張り
痛い奴同士がが互いに相手を痛いと言い張るスレと化したな
>>552のソースは
渡辺洋二の文庫本と
無料のアジ歴か
552が乞食ならさしずめ553はそれにたかるハエか蛆虫かな
そして
>>557は乞食とハエを一緒に喰らう朝鮮人か
「ゼロ」戦じゃない! 「れい」戦だ!!
と、頑ななおバカさんがいるかと思えば・・・
>546みたいな人もいて・・・
平和ですな。
どっちでもいいんじゃね
誰か困るわけでもなし
海軍飛行兵の袖に付いてるミツカン酢みたいなマークってなんなの?
階級
ファスナー多用してて前立ては隠しでベルト付き短ジャケットで
スマートで現代にも通じるデザインな陸軍の夏用二種のがかっこいいな
海軍のつなぎ型でいいのは開襟着用が出来るのと、
飛行帽の側面跳ね上げが容易なくらいか
見た目なら海軍の飛行服はマフラー着用が前提となっているので海軍の圧勝かな
陸さんもうらやましがってたね
海軍航空の黒半長靴って年寄りが履いてる黒ゴム長靴にしかみえない
>>567 圧勝(笑)
マフラーなら陸軍だってやってるじゃん
マフラーだけでなくスマートなセーターとか広く使ってたくらいだし
陸軍航空は部隊マークや撃墜マークが多種多様でかつどれもセンスあるから好き
名門11FRや50FRの電光とか痺れるし、64FRなどで多用された矢印とか
米陸空軍のテールコードに通じるもんがあるね
極々一部の実力者だけがやってたパーソナルマークじゃなくて
帝国陸軍が事実上認めた公式な部隊マークとして使ってたってのがまた
開発や運用といい柔軟で理解あっていいね
第11戦隊の戦隊長機とか凄いよな。
隷下の中隊色三色を使って尾翼いっぱいに描いた稲妻。
>>569 マフラー前提のデザインになってる海軍と無理やりマフラーつけてる陸軍を同一視とかセンスないんだなw
そんな戦前の飛行服を出されてもな
素でやってるなら無知だし、わざとならアホだな
どっちも一長一短なのに圧勝とか言っちゃうのは。
戦前って飯田中佐ならこの頃は30年代末じゃね
それにこの9年式衣袴って大東亜戦争期の17年式とほぼ同じ仕様だし、引き続き使ってたが
当時って拳銃持ってたのはパイロットだけ?
戦記読んでるとm軽重爆撃機や陸上攻撃機だとm
機長の副操か正操だけで後は持ってない描写見かけるんだけど
軍隊での拳銃って基本的に指揮する立場の者に持たせるんじゃね、部下の反乱に備えて…
最低でも操縦者なら憲兵と一緒で下士官でも十四年式や九四式持つよ
たしかに下士官以下の同乗者はどうだろか
拳銃やホルスターつけて写ってる写真案外少ないよな。
この手の写真って多くは格好つけて撮ってるもんなのに。
拳銃不足してたのかな
>>582 無茶苦茶不足してた
機甲も搭乗兵には拳銃持たせたいわけだし
九四式拳銃の開発理由が、要するに拳銃がいくらあっても足りないから、少しでも生産性のいいものをってことだし
戦争が始まっちゃうと、輸入は途絶するし生産リソースは優先度の高い軽機や小銃と喰い合うしで、割を食うし
将校の軍装拳銃でさえ、輸入品が支那事変末には不足してて
でも将校が持たないわけにはいかないから
官給品を大量に貸与の形で都合してたね
貧乏臭い話やで、ったく
日本軍は構造が単純なリボルバーの拳銃にしとけば良かったのに
二十六年式拳銃…
でもそういえば、米海軍・海兵隊の操縦者は
自動拳銃のM1911でなくて回転式拳銃のS&W M10持ってたよな
>>578 爆撃機なんかは不時着後は旋回機関銃外して軽機にすると思う
ただその為の二脚ってあったのかなテ4や九二式七粍七って
>>579 海軍と陸軍でも違うんじゃないかな・・
海軍だと機長とかの将校が持つ・・軍艦でのガンルームの名残で・・
海軍って士官で陸戦要員でも拳銃は私物じゃなくて貸与だっけ
昨夜のニュース・ゼロに笠井智一さんが出てましたな。
お元気そうで、何より。
あらゆる戦記ものは内容の大半がライターの創作なんだろうなぁ
ライターがキチンと取材をして、本人が納得した戦記物があれば、荒唐無稽な戦記物もあるでしょう。
>>591 最後近くの、黒板に結果を書いてる辺りじゃないか?
あの戦闘で空中指揮をとったのは岩本さんでしょ。
それなら報告をまとめて「全機帰還」って書いてるのは岩本さんじゃないかねぇ。
ご本人のノートの断片から想像すれば、面白おかしい部分は全部創作だろうと思えるよね
ノートは戦闘概況を淡々と説明してるだけだから。
編集担当の力量云々はでかいんだろうなぁとは思う
>面白おかしい部分は全部創作だろうと思えるよね
他の搭乗員の証言を読んでるとそうは思えないけどね
>他の搭乗員が証言した、
岩本さんが愛犬をひざに乗せたまま邀撃に飛び立っていた
って話はネタとしか思えないのだが…
あれは本人が冗談で語った話をそのまま書いただけでしょ
撃墜数なんかも言うたびにばらばらになる人だし。
映画TopGunでゴーストライダーって出てきたのは
ゴーストライターをもじったんだろうな
岩本徹三は気になるほど創作部分はないように感じる
坂井三郎なんてほとんど眉唾物じゃないかw
零戦虎徹(失笑)
大法螺のサムライ()
まぁ今の目で見れば中二臭いのは確かだがw
当時のふいんき的に周りからはどう見られてたんかな
>>602 零戦21型で10000mで哨戒した話とか3合爆弾の大戦果とか
昔は全部信じてたんだけどなぁ…
>>606 > 3合爆弾の大戦果
それも怪しいのか?
岩本徹三と坂井三郎は戦闘機に興味を持ったやつが誰でも通る鬼門だな
だいたいここで変な先入観が植えつけられてそれに気づくまで時間がかかる
ここで じゃなくてふつうに戦記読んでじゃないのか
ここ=鬼門=岩本や坂井の戦記じゃないのか普通
海大や海兵を卒業しても居ない
今で言う所のDQNなパイロットの手記なんてアテになるかよ
自分マンセーの2chネラーそのものなんだから話半分に聞いておくが良いって
海兵70期だったじっちゃが良く言ってたとは親父の弁
海大出身者の言ってる事の方が信用できないから問題ない。
佐官以上は陸式に比べて都合の悪い所を伏せてるケースが多いって誰か言ってたよな
海兵70期って
描いてあるだけだから
海大出かどうかなんか解らないよなw
>>614 海兵70期で海大に入るまで進級したのなんていないからw
やましき沈黙
坂井三郎の17年2月25日ジャワの上空で新郷に民間飛行船の撃墜を命令されたが見逃した
後にその飛行船の看護婦と再会して「日時が一致した」というエピソードも創作疑惑があるが・・
この日の調書を確認すると、新郷と坂井は別任務、坂井はジャワ上空におらず、船団護衛
いったいこの看護婦は誰でいつ再会したのだろう・・
坂井三郎が背面になりながらガダルカナルから帰還したというエピソードの創作疑惑
背面飛行は常に下向きに「揚力」が働くわけで、「重力」+「揚力」に逆らって飛んでいる
栄とそのペラは6トン以上の物体を揚力無しで巡航時速200km以上で飛ばせるのだろうか?
>>618 > 背面飛行は常に下向きに「揚力」が働くわけで、
んなワケないだろ
おおかた、「上面側が膨らんだ翼断面」でしか揚力が発生しないと思い込んでるクチか?
(翼断面もクソもない紙飛行機がなんで飛ぶのか考えてみれ)
背面でも適切な頭上げのピッチ角とれば、多少効率は悪くてもちゃんと飛べる
ただしそのことと坂井文献の信憑性とはまた別の話だが
ていうかあらためて、零戦が背面飛行時間に制限なかったって話は本当なのか
>背面でも適切な頭上げのピッチ角とれば、多少効率は悪くてもちゃんと飛べる
背面で飛行できるのは言われなくても分かるが、
うとうとしていたら勝手に背面になって飛んでしまうものなのか?
あの辺の記述はとくに色々怪しいからな
居眠りして背面に入っちゃったら普通は墜落死だろーねえ
つつくわけじゃないけど
オランダ人看護婦との再会も本当に嘘なの?
テレビとかでやったわけじゃないの?
岩本は死んだ後に秦郁彦がノートを使って創作したフィクションだが
坂井の場合はほとんど自分で創作して広めたフィクション
>>620 嘘に決まってるだろw
丸メカニックでも買って嫁
坂井1人じゃなくてノリのいい編集&ライターの協力もあったんだろw
岩本の現物のノートもあんなに大言壮語なのかな
遺族がそのまま出版してくれないかな
>>625 ハンディ版図解・軍用機シリーズ5零戦 もってたのであらためて気化器のページ(開発者本人執筆?)読んでみたけど
「少しでも長い時間背面飛行ができるようにバイパスを設けた云々」とかの記述はあるものの結局ちんぷんかんぷん
米国に比べて日本の気化器はスゲーかったんだ!っていうことだけはよく分かったけど…
>>628 その記事のせいで日本では長年「日本の気化器すげーwww」って通説になっちゃってるけど、
実際は違うのよ。
米国はフロート式気化器より優れたソレノイド式って方式に移行済みで
背面で止まるとかマイナスGで止まるとかそういう問題とは無縁だったのだが、
零戦の気化器は長時間の背面飛行やマイナスGではエンジンが止まってしまったのよ
>>627 最近出た800円くらいの小さいカラーの零戦本にノートの一部が掲載されてたけど、
淡々と先頭経過を綴ってた感じだったから、
あの戦記の大言壮語やスリルあふれる話は全部ライターの創作なんだろうなw
ノートが出版されたら全部バレるから必死に阻止してるんじゃないかな
>>631 辛気臭い戦闘経過なんか誰も読みたくないからなあ
>>629 > 零戦の気化器は長時間の背面飛行やマイナスGではエンジンが止まってしまったのよ
長時間背面飛行したらエンジン止まるってのはごく当たり前だと思うけど、マイナスG対策してるという記述部分嘘なのか?
英独戦でもスピットはに対して燃料噴射装置で優位だったドイツ側は、ケツ取られるとマイナスG機動で逃げたという話とかあるが
P51とか失速せんかったけ?
ゆとり多いのか?
マイナスG吊ったって、瞬時なら
エンジンが停止する事なんかないわ
>>633>>マイナスG対策してるという記述部分
その対策も短時間に限る話だから
>>636ところがスピットは瞬時でも…
ディスカバリーで実験してたなぁ
>>637 普通そんな長時間のマイナスG機動なんてやらないから(エンジン云々よりパイロットがつらい)
そこは別にいいんでは?
>>639 それでは坂井先生のように
気を失っていつの間にか
背面で飛んでいた時なんか困るだろう
>>640 安心しろ
坂井先生は物理法則をも凌駕する想像力をお持ちだ
飛行機がなくても背面で飛べる
>>640 なるほど、それで零戦のマニュアルには背面飛行の制限時間が書いてないって訳ですか
魔法少女坂井マギカ
戦記なんて中身大半が創作だぞ
末期の超速成教育なのに明けても暮れてもひねり込みの訓練であった。とかw
坂井先生の負傷も
創作だと言いたいのかね?
海軍公式記録にその日負傷者無しと書かれてるから嘘
サムライ零戦記者の目撃談も嘘
と主張してる勢力が居るじゃんw
坂井が性病に罹ったことと関係があるという説もある
サムライ零戦記者ヤバイ
サムライ零戦記者の手記を正しいとすると
坂井さん負傷の有名な写真を
撮ったとされる本間さんが
坂井さん負傷時にはラバウルに居なかった
事になる諸刃の剣
マジヤバイ
649 :
名無し三等兵:2014/01/22(水) 22:48:32.63 ID:QWQ8MGjT
情報お願いします。
台湾沖航空戦に参加していた陸軍のパイロットは何に乗っていたのでしょうか。
ちなみに10月12日に亡くなっているそうです。
>>648 安心しろ
坂井先生は時空をも凌駕する想像力をお持ちだ
誰もいなくても後日取り直しが可能だ
1t位しか積めないのに
「重爆」とはこれいかに?
653 :
名無し三等兵:2014/01/23(木) 22:24:16.08 ID:gXFV2+Z1
>>651 ありがとうございます。
よく調べたら作戦に参加したのではなく、その日に高雄周辺の基地に待機していた教官だったようです。
一式かもしれませんね。
>>653 10/12なら基隆を根拠にしていた四式戦部隊の飛行第11戦隊が米海軍艦載機を迎撃に出て
戦隊長以下幹部がほとんど未帰還、戦隊壊滅寸前の損害を受けているけれど
655 :
名無し三等兵:2014/01/24(金) 18:18:35.49 ID:5+ZWKu0+
>>654 岡山基地かもしれません。飛行訓練をしていたということを聞きました。
ただ、海軍の方々のお話はよく見かけるのですが、陸軍の飛行部隊のことはなかなか出てきません。
これらは何か理由があるのでしょうか。
質問ばかりですみませんが、もしお分かりになるようであればお教えください。
656 :
名無し三等兵:2014/01/25(土) 14:11:22.77 ID:ZpcK4k7T
>>655 海軍には航空隊付きの報道班員がいたんだよ
各隊を巡って戦闘状態や結果を報道してた
でも、陸さんには居なかったから意外と比較すると少ないのかも
>>655 10/11における邀撃配置はこんなの
飛行第10戦隊 百偵 主力台北、一部屏東、小港
飛行第11戦隊 四戦 主力宜蘭、一部台北
飛行第20戦隊 一戦 小港
飛行第29戦隊残置隊 二単戦 小港
集成防空第一隊 一戦・三戦 台中
集成防空第二隊 二複戦 桃園
第104教育飛行団 屏東
658 :
名無し三等兵:2014/01/27(月) 23:14:14.85 ID:0hdGgrCY
>>675 ありがとうございました。小港という音に覚えがあります。
20Fでしたか
>>655 単に台湾沖は海軍航空のが数多かっただけですよ
川戸正太郎さんって完璧ADHDだよね。
間違い
川戸正治郎さん
岩本さんの遺稿ノート、本にならないかなぁ
待ってる人多いだろうし出せば相当売れると思うんだが
今の視点からしたらホラ多すぎ…ってみんな落胆するからダメ
伝説は伝説のまんまのがいいのよ
仮想戦記ものを受け入れている層がいるんだから
別に小説としてなら喜ぶ人もいるだろ
>>663 ホラ話はライターが勝手に付け足したものだろ
ほとんどホラ話の坂井三郎でも信者がいるからな
もっとも信者と言っても販促目的の出版社とにわかくらいだが…
零の会か
零戦撃墜王の初版本なんか真珠湾上空に制空で飛んだことになってるからなぁ…
しかもそこだけ内容がいかにもヨソの本から書き写したような全体の概要だけで
自分がどう飛んだとかまるっきり書いてないからいかにもライターの創作とと丸わかり
海軍さんの話が多いな。陸軍は戦隊長(中佐)クラスでも普通に戦闘に参加して戦死したりしてるけど、
海軍って佐官で実戦を飛んだイメージあるのって淵田さん、江草さん、野口さんぐらいで、あとは飛行隊
長(大尉)クラスばかりが実戦に参加してる気がす。
少佐になると、地上職となる「不文律」みたいなものがありましたな。
「雷電」を装備していた302空。
元水上戦闘機乗り、千島でP39撃墜経験を持つ山田少佐は、最初の「雷電」飛行で不時着を経験。
以降、全く乗らなくなり、ベテラン搭乗員から不興を買いました。
飛行兵A『中佐の飛行隊長なんて聞いたことありません』
淵田美津雄『わしゃ〜働きが悪いよってのぉ〜』
一同『ドっ!』
>>669 陸軍の良いところだね
あと米陸空軍も帝国陸軍と同じく高級指揮官率先なんだよな
戦隊長級の郡長(大佐中佐)が操縦桿握って戦死してる
良いところどころか、
調べればわかることだけど実際は悪習だね。
トップが戦死すると部隊の戦力や士気は大幅に低下し、再編にも時間がかかる。
さらに将来の管理職や幹部層クラスの佐官が戦死するので
組織としても弱体化が進む。
指揮官先頭は皮相的なものなら陸軍のやり方もいいけど
海軍の飛行長と飛行隊長に分けるシステムの方が航空行政など大局的にみれば合理的
675 :
名無し三等兵:2014/02/06(木) 15:16:31.35 ID:f6BBsNQQ
だしじょうゆラーメン
だしじょうゆラーメン
だしじょうゆラーメン
だしじょうゆラーメン
某作曲家の事件みたいに、戦記ゴーストライターが
実は全部俺が創作してました\(^ω^)/
ひねり込みはワシが育てた(´・ω・`)
と記者会見しないかな
前線でより危険なことをしたやつを賛美する日本人の習性はどうにかならんのかな
特攻もこの習性から生まれたようなものだろう
より危険な体験よりも、より合理的な判断で戦果をあげたの方が価値がある
米軍は非合理的だったのかぁ()
源田&坂井 ショートコント「飛行隊長」
坂井「日本軍は出世すると飛ばなくなります(ドヤ)」
源田「そうですね。日本では早くから地上に回る傾向がありました」
坂井「特に陸軍の方が悪かった!(ドヤ)」
源田「よそのことはいいでしょう」
坂井「・・・」
源田&坂井 ショートコント「最近の若者は」
坂井「最近の若者はだらしがないですよね」
源田「私は最近の大人の方がだらしないと思います」
坂井「・・・」
アスペが二人そろうと笑えるわw
仲が良かったころのこいつらの漫談最高
>>673 それで人がついてくるならそれも正しいんだけどねw
海軍航空の士気の荒廃や(暴力)下士官天国状態見ればねえ
米陸軍航空だと、戦闘機隊だけじゃなくて戦略爆撃機隊でも指揮官クラスが出撃してるし、
大きな作戦だと用もないのに作戦立案した参謀までオブザーバーとして同行してる
まあある種のけじめ意識かね
まあ日本海軍でも支那事変当時の山口多聞や大西瀧治郎は爆撃に同行していて、
無茶をやる人だったけどやはり立派だったねとは言える
山口はまず爆撃に同行したことなんかあったかな
アメリカも優勢で割と安全だから同行できただけで
日本が同じことをすれば、指揮官や参謀が足手まといになって
結局守り切れず、作戦能力まで失うだけだろ
隼は航空郡司令たる大佐の乗ったP-47 P-51 B-29を撃墜してんだよな
前者に至っては米軍有数エースのカービィ大佐
かの有名な檜さんが初撃墜したP-51も311郡のミルトン大佐
日本なんかと比べ物にならないくらい合理主義の塊で
人員にも余裕のあるアメリカでも当たり前にように高級指揮官率先してたのは興味深い
ドイツ空軍でも普通に佐官が出撃してるよな
>>684 ルーデル「何か意見があるのか、チョビヒゲ」
英空軍もそうだな
>>682 指揮官率先で真っ先に突っ込んでくやつ守ることなんて事実上不可能だろw
佐官クラスの将校なんて貴重だけど代替不可能な人材なんてまずいないし、
それよりも現場の士気のほうが大事
自分がやれない作戦を命じる指揮官、自分が逃げる作戦を立案する参謀に誰が付いてくかよ
大被害を出した有名なシュバインフルトの爆撃作戦にも第八空軍の作戦参謀達は同行してるの
当然優勢なんて全く確立できてない時点
ゴーストライターネタが出たとたん埋め立てとはw
ライターさん常駐してるんですか
「指揮官先頭、率先垂範」
これってどこの国の海軍の伝統(失笑)でしたっけw
海軍批判・陸軍評価は許しませんってか?
誰もそんな話はしていないが。
キミは大和や武蔵に乗っていたGF司令部が批判され、ハワイにいた米司令部が評価されていることも知らない素人なのね。
士気が云々なんて客観的な根拠もないただの印象だしね。
猪突猛進を称賛する人は知識だけでなく、読解力もないんだな。
あと代替不可能な人材ではなく、
作戦を立案する航空経験者の絶対数が不足するから
無茶な作戦がまかり通ることになる。
事変あたりから航空畑の海軍士官の戦死率を知っていれば
小学生でも理解できることなんだけど
知らない人ばかりなんだね。
著名な芙蓉部隊の美濃部少佐は
飛行隊長として夜間攻撃部隊の現場経験を積み、
飛行長として芙蓉部隊をまとめあげ、実績を挙げていたな。
指揮官先頭で芙蓉部隊でも出撃を繰り返していたら
すぐに戦死して部隊も解散していただろうね
美濃部は偵察員で夜間攻撃部隊としての実戦経験はないだろ
19 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/10/13(土) 23:43:38 ID:???]
岩本の創意工夫ぶりには素直にあこがれるな
三号爆弾は敵編隊の撹乱に使っただけで、
それ自体で撃墜したわけじゃないんだろうな多分
20 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/10/14(日) 00:08:24 ID:???]
>19
この人に限っては公式記録で一撃多数撃墜破してる。
攪乱「にも」使ったが正解かと。
3号爆弾の大戦果って本当だったんだ凄ぇ
リクグンガーが煩いな
左官クラスがオペレーションに参加したから何だってんだよ
それで作戦成功なら評価できるが、結局負けたんだよ日本はw
海軍だって将官、佐官が空母、戦艦に座乗しオペレーション参加して
死んだ例が幾らでもあらぁ〜な、MIでの山口少将とかよ
デッカイ艦上にいようがそこだって前線だわアホか?
地べた這いずり回ってるコンプレックスからだろうが
陸海で形態が違うだけの話だろうがアホか
>692
水偵部隊指揮官としての「実戦」は?
自分で飛んで行かないと、いかんのかい?
>>695 海助キチがほざけw
航空の話してんだよアホ
阿川の老いぼれジジイのネタ本読んでシコっとけよ
航空の話しとるのにいきなり水上ドザエモンの話してウける
なら帝国陸軍は事変以降高級将校は前線で名誉の戦死しまくっとるわアホ
左官クラスって海軍さんは左官屋が作戦参加してたのか
顔真っ赤にする前に落ち着いて文字打てよ
一か所除いて「佐官」って書いてるじゃんw
地べた這いずり回ってるコンプレックスがあるから
もう重箱の隅突いてでも何か言わんと気が済まないんだよなw
>>695はなんでファビョってるの?ただのかまってちゃん?
http://papamama.asablo.jp/blog/2013/02/10/6716788 40 :名無し三等兵:2012/08/20(月) 18:27:11.51 ID:???
零戦隊長藤田怡与蔵の戦い
彼はまた動物が好きで飛行場に迷い込んだ皮膚病にかかっている汚い犬を可愛がり
要撃の時などこの犬を膝の上に乗せたままで飛び上がってゆく。
背面になったりすれば犬が頭上の風防にぶつかってしまうだろう?との筆者の質問に
「あっしは、そんなへぼな空戦はやりません」と( ̄ー ̄)と笑って答えられたのには
こちらが恥ずかしくなった
岩本さんが零戦に乗せて飛んでいたという犬があまりに大きいんだが、
本当にこんなの乗せて飛んだのだろうか?
乗せたのは犬違いだろうか
日米陸空軍の佐官級高級指揮官、幕僚による空中指揮の話してるのに
いきなり土俵の全く違う水上艦艇の中で死んだ将佐官の話を持ち出して
何が言いたいんだだこの
>>695のガキは。
しかも自分は軍人どころか関係者でもないのに、
陸軍将兵を貶す下品で幼稚な発言、頭沸いてるとしか思えない……。
ボクの大好きな栄光の帝国海軍にケチつけられたと勘違いして発狂してるのかい?
「社会の地べたを這いずり回ってる」って自己紹介なんだろう
自分がそんな惨めな、底辺な、存在だからそんな言葉を思いつくのよこの手の類は
海軍の英霊も、こんなものに擁護されてさぞかし迷惑だろう
陸海内に争いはほんとうにどうにかならんもんか…
靖国神社は2つに分けるべきだった
岩本さんが犬乗せて出撃してた話おまいら気にならないのかよw
軍規的にありえないし常識的にありえないし物理的に無理だろうし
なのに兵学校出の士官が自分が見たこととして書いているんだぞ?
直接岩本さんに「背面飛行で犬落ちないか?」と聞いてる会話まで書いているんだから
尾ひれがついた話などではない。
戦争末期の軍が崩壊しかかってともすれば命令も聞かない状態になったというような
状況だったからそんなこともありえたのかはてさて真相は以下に
一方某氏は地方出張先でもらった鶏を零戦に乗せて帰った
ショックで卵を産まなくなってしまい潰してしまったらしいが(-∧-;)
意外と大丈夫なのかww
実証実験動画が出ましたので
確かに愛犬ウルフを膝に乗せて邀撃戦してたんだろうということで
これにて一件落着
712 :
名無し三等兵:2014/02/08(土) 18:46:45.05 ID:YPObdrpy
ほう それはすごいな
めちゃくちゃだな
爆音で取り乱すどころかふわふわ浮いても
「ふっwこんなものか飛行機とやらはw」
と言わんばかりの余裕の表情
ここまでやられたらぐうの音も出ない
714 :
名無し三等兵:2014/02/08(土) 19:24:35.39 ID:ZPO8kA7y
>>713いやいやいや、遊覧飛行じゃないんだから
Gは凄いし4000m以上は酸素無いと氏んじゃうし
岩本さんは遺稿ノートで分かるように緻密な人だから
ちゃんと犬用のベルトや酸素マスクを作って装着して
たのだろう
出撃ではなく、零戦の試験飛行にこっそり連れていった話に尾鰭がついたというところだろうな。
陸軍じゃ
嫁さん乗せて特攻なんて悲劇もあるが
どっこい尾ひれじゃねぇのよ
著者が「空戦なんかして宙返り時キャノピー天井に落っこちないか?」と聞いたら
「あっしはそんなへぼな空戦はしないでやんすw」と言われて恥ずかしくなった
と書いてるからw
F1の中嶋が若い頃軽トラ荷台にプロパンガスボンベ?立てて峠をドリフトする練習してた話あるけど、
周りの経験乏しいパイロットに、
「飛行機の操縦は下手なGなんかかからないようにやるものだ」
と実践で示すためにやってたとかね
いやGがかかるから宙返りで下に落ちることはないだろ常考
反転直進とかだったらヤバそうだが
むしろ問題は犬がおとなしくしていてくれるかどうかに尽きると思うんだが
赤松さんが雷電の広い操縦で、膝の上に芸者さんを乗せてハメながらP-51を撃墜したという話はさすがに事実だろうな
>720
だからその話自体が岩本氏の洒落だって話だよ。
岩本氏は撃墜数に関しても自身でわかってて誇張していたりする人なんだから。
ということは
坂井三郎さんの話も洒落なのかな
>>724 だから違うってばようヒャッハー
岩本さんと同じ部隊にいて岩本さんが犬乗せて要撃に飛び立ってるのを見てた
新人士官が岩本さんに聞いた話をその士官ご本人が書いてるんだよ
赤松さんの話も新人士官は書いてないのだろうか?
その新人士官の人は配属時毎日岩本さんに空戦訓練でみっちりしごかれたあと
毎晩サイドカーを運転させられ岩本さんを乗せて基地を抜け出して赤線に行って
岩本さんが朝まで芸者と飲んで騒いでるのを隣の部屋で待ってたらしい
そして朝基地に戻って空戦訓練、、の繰り返しで鍛えられたと
確か一緒に飲んで騒いだとは書いてなかった気が
>>727 >>702 40 :名無し三等兵:2012/08/20(月) 18:27:11.51 ID:???
「零戦隊長藤田怡与蔵の戦い」
彼はまた動物が好きで飛行場に迷い込んだ皮膚病にかかっている汚い犬を可愛がり
要撃の時などこの犬を膝の上に乗せたままで飛び上がってゆく。
背面になったりすれば犬が頭上の風防にぶつかってしまうだろう?との筆者の質問に
「あっしは、そんなへぼな空戦はやりません」と( ̄ー ̄)と笑って答えられたのには
こちらが恥ずかしくなった
43 :名無し三等兵:2012/08/20(月) 22:09:41.88 ID:???
>>41藤田さんの戦記を書いた藤田さんの後輩の阿部さんが
九州の国分で岩本さんと一緒になった時の話でがんす
著者が兵学校先輩の藤田氏の戦記を書いた本だけど、
著者ご自身の話も書いてあって、目次見れば
「岩本徹三という男」、という章が確かあってそこに、自分の見聞きした岩本さんの話を書いてたはず
今手元にないのでページは分からんスマソ
その当時赤線なんて無かったからウソだな
赤線とは書いてなかった気がする
それ割と最近出た本で出た当時岩本さんのあっしは…でがんす口調とか
犬の話とか毎晩抜け出して飲んだ話とかが面白すぎて本当なのか?wと話題になったから
引用したスレもぐぐれば全部見れるしもっと当時のコメントが見つかると思われ
>724
違うも何もこちらはその本を読んだ上で
岩本氏の洒落だといっているんだよ。
著者の目前で岩本氏が犬を乗せて戦っていたわけではなく、
あくまでそういう話を聞いたという内容なんだから
>>734 >>731の記述がその本の記述そのままなんだがw
筆者は岩本さんの居る部隊に配属されて岩本さんに1月くらいしごかれて、
一緒に飛んでた人じゃんw
いつまでおんなじ話蒸し返すんだ
>>734がおかしなことを言ってるからだよ。
確かに筆者が岩本氏と同じ部隊に配属されて岩本氏に空戦手ほどき受けて
一緒に作戦で飛んだ話の中で自分が直接見た話として書かれているのだから。
土方氏の予備学生空戦記も阿部氏の本も戦闘機課程の訓練内容がひねり込みに終始したとなってて以前は
マユツバでは?と思ってたけど阿部氏の記述はとても具体的で本当にそうだったんだろうと思える
日本海軍では終戦までずっと戦闘機課程の訓練が単機巴戦に終始してたということかな
だから戦後空自でアメリカ式訓練を受けた人が海軍の訓練方法は大人と子供くらい未熟だったと回述してたのかな
零戦最後の証言みたいな形で、
生き残ってる方々に搭乗員教育や訓練や練習機戦闘機の操縦方法や
戦闘方法やひねり込み技についてや乗った各飛行機の印象など
のほぼ戦闘以外のことを思い思いに語ってもらってまとめた本が出れば
後世に残る素晴らしい資料になると思うんだが、
編集部やゴースト各位の中の皆さんどうですか
こういう内容なら戦闘経験無い方にも気軽に出て頂けると思うのだわ
740 :
名無し三等兵:2014/02/09(日) 20:11:05.05 ID:STKhEEYs
>>739 神立がそれを狙ってそのうちに出版するよ
奴は10年位前から生き残った搭乗員にインタビューして膨大な話の種があるから
神立も海軍だけでなく陸軍の生き残った方々のインタビューもしていれば正に神だったが
わしらが生きとるうちに出してくれるかのぅ…
>>740今年じゅうにおながいします。
インタビュー形式そのままでいいじゃん
陸さんは梅本さんに任せよう・・・
95式練習機の操縦マニュアル出してくれ
93式の本みたいにカタカナじゃなくて平仮名に直して読みやすく
どれかの戦闘機でもいいから。
陸軍はm,km/hだから分かりやすくていい
神立氏のインタビューをそのまま出すと坂井三郎の悪評がそのまま世に出てしまう
そうなるとまた坂井信者が発狂するからな
坂井の娘も坂井の狂信者から神立氏の本についてつげ口が来てあきれたそうだ
坂井信者の悪質なところは坂井基準でしかものごとを考えられないところ
坂井アンチはいつも病的にきもいね
坂井信者にとって神立は天敵
知識も経験もない坂井の話をマンセーするのは信者くらいなもの
748 :
名無し三等兵:2014/02/11(火) 00:13:03.41 ID:GoW2HhiF
>>747 知識も経験もないってお前は何をたわごとを言ってるんだ?
神立が零銭の操縦が出来て飛行時間が1千時間位の経験があるなら
神立の話も真剣に聞いてやるけどな。
零銭?
>>749 坂井教ではそう呼ぶらしいな
「零戦の話は銭になる」という坂井の名言に由来するとか
坂井ネタは隔離スレでやってくれ
めげずに神立氏の今後の活躍に期待だね
坂井とか関係なく、もうこの人くらいしか
零戦パイロットの裏まで語れないだろう
岩本さんの愛犬ウルフは零戦のプロペラに頭はねられて氏んじゃったんだと。
その零戦は次の出撃から帰ってこなかったそうな(-∧-;) ナムー
754 :
名無し三等兵:2014/02/12(水) 23:46:46.24 ID:MpjnqMKx
97式か2式に乗るのに必要な1式の階梯教育を省略できた。
これってすごいことですか?
755 :
名無し三等兵:2014/02/13(木) 05:15:29.21 ID:+Le5Prdw
日本語がおかしかった。
97式の訓練後、2式を操縦するために必要であった1式の階梯教育を省略した。
という意味の文章を読んだのですが、 3機の操縦方法がどの程度一緒だったのかわかりますか。
>>752 岩本さんの愛犬ウルフ零戦で飛ぶ伝説の検証もおねがいします
>>755 お前さんの言う97式、2式、1式とは陸軍戦闘機のことを言ってるのか?
日本語もおかしい上に略し過ぎていて全文が意味不明。
>>757にはどのみち回答は無理だろうから、何が書いてあろうがあんまり関係ないのでは…
759 :
名無し三等兵:2014/02/14(金) 20:00:37.23 ID:Jz521zN3
>>757 省略というか当時の文章がこのままなので。
普通に読めば、2式の訓練には1式を使った操縦訓練が必要だが
それを97式で行えるようになったという意味かと思ったのですが。
でも操縦がどう違うかの知識がないのでここでお聞きしたのですが。
>754-755
>97式の訓練後、2式を操縦するために必要であった1式の階梯教育を省略した。
>という意味の文章
もしかしたら読み解けるかもしれないもさ。
/^l
,―-y'"'~"゛´ | ただ、>754,>755,>759を読んだかぎりでは
ヽ ´ ∀ ` 原文からの意味の読み取りに失敗してそうに見えるもさ。
ミ . O
゛; づ⌒ ヽ_ そこで、「貴方の読み取った意味」ではなく原文を書き込んで欲しいもさ。
__ミ ソ ヽ 原文の書誌情報も併記して欲しいもさ。
./ ゛ー―(____/|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
__,,、、、
ヽ γ^ー--、_
;' / ヽ_
// { ノ/| おやすみもさい。
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
みなさんに素敵な週末がありもさように。
宮部久蔵さんは実在してたのでしょうか?
犬の話が出るたびに埋めたてられてる気がするんだが
そんなにヤバいネタなのか?ある人にとってはw
妄想
犬の話はやめろ
これは忠告だ
http://i.imgur.com/69s0qmF.jpg 昔なにかの記事で、
B29迎撃で10000mまで昇ったら
目の前に大きな池が見える。なにかと思ったら日本海だった。
向こうに朝鮮半島が見えた。富士山はどこかと探したら真下だった。
日本も狭いものである
って記述があったけど、そんなはずはないよね…
あれもライターの創作だったのかw
本当に日本の戦記はゴーストライターのやりたい放題だな
つまり他にも犬がいたということか
しかし20年沖縄戦当時に飛行隊マスコットが欲しいからって動物園から猿もらってきて飼うとか
余裕ありまくりんぐじゃないかw
大和乗員も20年になっても毎日立派な食事が出ててこんな贅沢でいいのか?と思ってたという
話もあるし。まあ大和は特攻前提待遇だったのかもしれんが…
そうか飛行隊も…
零戦に乗ったげんきっこ動物は
犬、猿、鶏、鯛(鯉?)、嫁
あとなんかあるっけ
鶏の話って2つあったような
零戦に乗せて持って帰ったらショックで卵産まなくなって潰してしまった話と
潰されるところを助けたら毎朝玄関先に来て卵生むようになった話と
>>769 その写真は別に1万メートルとかまでは上がってない気が?
西に向かう国内線て富士山あたりて8000mくらい?
10000mは偏西風吹いてるから西向きは低いとこ飛ぶんだっけ
でも10000まで上がっても日本海朝鮮半島なんて見えないと思うけどw
低酸素症で幻を見たとか
もう一度言う
犬の話はするな
祖父たちの零戦
神立 尚紀
本書の中に、零戦のパイロット達がケンダリー基地の宿舎で
「犬や猫はもとより、ポケットモンキー、オウム、ニワトリなど
さまざまな動物を飼い、めいめいで世話をしている」と書いてあり、
本当にそんな牧歌的なことしてたのか。。と驚いた。
どれかがどれかを食っちゃったりしなかったんだろうか
ポ、ポケモン…
まあ搭乗員は隊務以外になんかやることないとどんどん心を病んでいったんじゃないかとは思う
ただ神立の書くことだしなあ、と思うと眉に唾がつく
飼い主が移動するときは一緒に零戦に乗せていったのだろうか
神立は岩本中尉が持ち帰った航空記録で撃墜記録の部分が切り取られてることについて
零戦撃墜王が書かれる関係で闇に葬られたんじゃないかって邪推してたの見てから信用ゼロだなぁ
さぞや完全な状態で航空記録持ち帰った心臓の強い立派な方ばかりにインタビューが出来たんでしょうな(笑)
最近出た空戦に青春をかけた男たちって中身濃いな
丸とかの記事を集めたものかな
ひねり込み発祥の歴史詳細書かれてるやんw
あと、岩本さんに毎晩温泉に連れて行かされた人の話詳細もあったw
がこっちは犬の話は無かったなw
>>786本に載ってたんだけど、8月15日午前に千葉あたり上空で
スピットファイア(艦載だからシーファイア?)と零戦隊の空戦があったって書いてたけどマジですか?
英空母1隻が沖縄戦あたりから参戦してたとか書かれてたみたいですが
そんでスピットに撃たれて不時着した人が地元民のトラックに乗せてもらって基地に帰る途中に
乗ってた朝日新聞記者?に今日戦争は負けたという放送があります、って聞いたんだって
>>785 あっちゃぁ〜w
断片的にでも記録が残ってたことが幸運なのにねえw
海軍は終戦時記録類の焼却厳命されてるんだし
じゃなくても人間自分に都合の悪いことは隠すよな
戦犯裁判の証拠になるようなこと誰が残すかよ
結果として杞憂だったとしてもさ
神立先生はエースという称号を否定するぐらいで、取材ソースには資材を無駄遣いしただけの人を殺めていない結果として立派な方々がいっぱいいるんじゃないの?
だったら勤務記録や日記まるまる見られても平気だし
789 :
すが:2014/02/19(水) 23:23:45.47 ID:???
>>787 252空所属 本間忠彦中尉(早稲田商学部出身13期予学)の話ですね。
隊長は4年前お亡くなりになられた高名な日高盛康少佐。
本間さん自身、戦後友人に「スピットファイアにやられた」と言っても信じて貰えなかったとか。
この日の空戦に参加したシーファイアは空母インディファティーカブル所属の8機。1機が撃墜され
落下傘降下したHOCKLAY少尉が即処刑され戦犯問題になっています。
790 :
すが:2014/02/19(水) 23:31:01.40 ID:???
ごめん。不時着ってことは阿部三郎中尉だね。勘違い。
>789
シーファイアが撃墜されていた事は知ってたけど、搭乗員が処刑されていたとは・・・
8月15日に処刑とは酷い話だ。
>>786 ひねり込みの考案者は間瀬と望月のどっちになっていた?
>>791 > 8月15日に処刑とは酷い話だ。
そこは別に問題なくね
降伏の調印前だし、それより後の日にだってまだ戦闘やってるし
>>793 戦犯問題になってるなら問題あったんだろ
調印はあくまで手続きであって降伏は受諾時に成立している
現代でも口約束が法的効力を持つことがあるようにな
まあ、日本は終戦時に背信行為を結構やっているが、全部お目こぼしで許してもらえている
>>794 問題にされたのは日付ではなくておそらく、戦闘力を失った兵士を捕虜にもせず即処刑したことだろう
>>795 だよね〜
市街地を機銃掃射とかしてたらまた別だけど
まそれでも捕虜を殺戮したら責任者はただじゃすまんな
>>792 お名前忘れたが、昭和4年に10式艦戦で陛下に奏上するための模擬空戦フィルム撮影中に
追われてた方が宙返りの頂点で失速しちゃってあわてて立て直したら誰がうまいこと
追ってた方の真後ろに居たとか。
これがすべての直接の祖というわけでもなくその後何人かが独自に発見したらしいけど
全海軍でこれが最初である、と書かれてたよ
映像残ってればいいなぁ
>>797 > 追われてた方が宙返りの頂点で失速しちゃってあわてて立て直したら
それを捻り込みっていうのか?
むしろ木の葉落としみたいな感じ
発端は失速で、失速させずにくるっと回れるように工夫していったとか
ひねり込みのキモは宙返り頂点で失速の舵を使うことだから
でも、
戦時中の速成教育で教わったひねり込みには、
宙返りの頂点で操縦桿を押して少しだけ直線飛行する
のがひねり込だ!とかいうのもあったななにかの戦記で読んだw
サブちゃんさんのいう左ひねりこみはそーゆーんじゃなくて
最も最適な速度でベストの旋回を行う方法って感じだったなあ
さぶちゃんは話すたびに方法が変わるからなぁ・・
>>800 東大先生のアレはまゆつばだでw
微分方程式にプロペラトルクや気流やエルロン切った抵抗差なんか入ってないんだから。
正統ひねり込みの姿は空自パイロットの服部氏がT34で再現したやつでしょ
サブちゃんはそうとう若輩だし先輩からやり方も教わってないんだから亜流というべきではなかろうか
>>802 服部氏も先輩から教わったわけではないよ。
雑誌から得た情報を元にT-34で飛んでみた結果、
「おそらくこれだ」という飛び方を自分で見付けた。
服部氏は完全に戦後のパイロットだし、
実際の「ひねりこみ」を見る機会があったかどうかも怪しいよ。
証言から考えるといわゆるひねり込みが一般的に使われるようになったのは昭和12年ごろからなんだよな
柴田武雄は旋回戦法を考案した前後にひねり込みが現れたという
この時期から旋回戦法とかひねり込みとか格闘戦至上主義みたいな風潮が強くなる
これが編隊を研究していた時期と重なったから海軍の編隊はずさんになった
ひねりの発祥って柴田ソースかよwあれの小林淑人説はあやしいな
それぞれ違う機動をひねりと言っている可能性大
一般的に使われていたひねりは間瀬が元祖だと思う
皆それぞれに編み出した技を「捻り込み」と称していた みたいな話をどっかで読んだ
もともと統一された技術体系じゃないんでしょ
急旋回や速度変化で追う相手の後ろを取り返す技を総じてひねりと呼んでたんでしょ
そういった意味で木の葉落としも旋回戦法もひねりの一種だろうね
戦闘中に追われて逃げる手段としてきりもみはありえないというのが定説ですが
(きりもみ状態でひらひら落ちていく周りをゆっくり旋回しながら追って簡単に落とせる)
紫電改でP51に囲まれて逃げる話で、何度もきりもみに入れて逃げた、という方がいらっしゃいますが
本当なのかな…
A級とかB級って誰が判断していたんだろう
検定みたいなものを各隊でやっていたのか、条件を満たしたら認定されるのだろうが
海軍のA,Bや陸軍の技量甲とか乙のことか
812 :
すが:2014/03/12(水) 01:14:00.70 ID:???
夜間飛行可能とかじゃなかったけ?
誰が可能と判断して等級を決めてるんだろうな
身体検査だよアホ
>810-813
陸軍では夜間飛行が出来て、技量甲。
海軍ではABCと分けられていたようだけど、操縦員と偵察員で違ってたみたい。
身体検査のとき検定試験でもあるのか?
視力検査から
色弱検査、見通し検査、奥行き検査、ロールシャッハ(w)何でもござれよ
ニートだから想像つかないんだろう?お前はw
視力なんて成人にちかいと落ちる一方だから、練習生の時の等級がピークで変わらずか、落ちる一方か?
身体能力だけで判断しているとはとても思えないし、知ったかぶりだろうが
そんなもん身体のフィジカルな機能の測定だから仕方がないじゃん
お前は「こいつはブサイクだから丙種な」とかで決めるのか?
年齢的に低下しようがどうしようが、全体で一番能力の高い方から
順列つけるしかねぇだろ?バカじゃないのか?
視力のいい順にABCと分けていたのか・・・
夜間飛行の技術を視力で判断するなら
夜間飛行訓練と言うのはブルーベリーを食べる訓練だったのかな
視力は飛行に適格かどうかの試験であって・・・
技量とは関係ないね。
そういや負傷以外で視力が落ちてパイロットから外れたって聞いたことがないような
予科練みたいな訓練途中の不適格にもそんな事例があったんだろうか。
坂井さんは性病で視力失くして外されそうになったらしいけどな
性病で視力?
そのアンチは自分が性病だから坂井もそうという意味不明なメンヘラだから放置しとけ
>>824 坂井がガダルカナルで負傷したと言うのは嘘だった証拠が残っていて
(台南空行動調書、戦隊戦闘詳報、笹井の手紙など・・・)
性病で強制送還された疑いが高いと言われている
「ちゃん」をつけろよデコ助野郎ー
>>826 サブちゃんが性病にかかったということと視力低下は必ずしも結びつかないのでわ
昔は淋菌が目に入って失明とかあったからなぁ
風眼と言って
つまり…顔射ってこと?
>>826 >(台南空行動調書、戦隊戦闘詳報、笹井の手紙など・・・)
台南空を含め、細かな点では行動調書の信憑性は低く、戦闘詳報はそれを丸写ししただけ。
手紙には性病を示すものは全く無い。
アンチの妄言なんてこんなものだ。
実際は坂井の負傷を示す証拠が写真や台南空関係者や報道関係者など多数ある
んじゃまあ性病にかかりつつ負傷もしたので後送されたという結論でそろそろ双方手打ちに
戦隊の戦闘詳報では20ミリの消費数とか
丸写しというには行動調書には無い情報も
載ってたんじゃなかったかな
>>831 不思議なことに負傷を示す写真は一枚もないんだよねぇ
戦闘機が被弾したらしい写真はあっても坂井のケガが写ったものは一枚もない
台南空の関係者からも負傷した際の証言は残っていないうえ報道関係者の証言は
矛盾してその時現場にいなかった可能性さえあるいわくつきだしな
さらに元台南空の人の証言では「R(性病)にかかって内地に帰った先任搭乗員がいる」とさ
報道関係者の証言の矛盾ってどんな?
専用スレでやれ
>834
>台南空の関係者からも負傷した際の証言は残っていないうえ
台南空の搭乗員の証言があるんだがなぁ
アンチはまた無知を曝して恥を掻く
病院に見舞いに行ったものはあっても、負傷した際のものはないんだなぁ
信者はまた無知を曝して恥を掻く
一緒に出撃した中島さんの手記や
直属の上司の笹井さんの手紙とかあるでしょ
>>840 不思議なことにどれも坂井負傷の証言なし
それどころか笹井の手紙には坂井の視力まで書いているが、失明していなかった模様
初の長距離で被弾して帰還、命の洗濯とばかりに女郎屋で不衛生な行為を行い、
淋菌が目に入ったと考えると全てのつじつまがあう
坂井なんかどうでもいいが、ABCD甲乙の技量は誰が判断していたの?
なんとなく使われてるけど、実は誰も実態を知らないのかもしれない
俺は知ってるよ
>>839 >病院に見舞いに行ったものはあっても、負傷した際のものはないんだなぁ
ガ島攻撃で負傷して入院した坂井を見舞っているものがあるわけだが
やはり、アンチはまたまた無知を曝して恥を掻くw
>>845 その人もガ島攻撃で負傷したという話を聞いただけだからなぁ
当時の公式記録では、坂井は負傷していないことになっているうえ
現場にいたはずの笹井も中島も何事もなかったかのように書いている
実際は、例のごとく現地の女性を襲って淋菌をもらって出撃できなくなり
台南空の面汚しとして笹井にボコボコにされたのだろう
だから戦後に笹井や笹井の親族を利用したあげくゴミのように捨てることができた
負傷帰還に直接立ち会ったわけではなく
負傷の件は伝聞で
顔じゅう包帯の坂井さんを
山の病気に見舞った、ってトコかな?
小園も坂井三郎にストーキングされてしぶしぶ隊に戻したのはいいが
ラバウルに連れていくことを嫌がって直前になって他所に転出させたからなw
>>847 「われわれジャクは、坂井さんからあまり好かれていなかった。」
ラバウル時代からこうだったのか
袋叩きにされて顔中包帯とはさもありなん
バットでケツを殴っていた、その理由が死人が増えて前線では教える時間がないからだそうだ
戦闘を見て卑怯な奴はぶったたいたと
で、その時期がいつかというと台南空が内地で訓練をしていた10月ときた
もちろん坂井は死人が増えたその前線も見ていないはずである
台南空の若者は訓練中に飛びもしない性病野郎に言いがかりをつけられてバットでボコボコにされていた
という妄想を病人が書いても事実とは違うわけでな
信者も坂井が妄想を書きたてる病人と思うかw
負傷したという記述も1ヶ月内地帰還を抗議したと書いた次の文章で一週間後に帰還した
と書くようなおつむだからな、痴呆が始まっていたのだろう
アンチの痴呆は最初からか
強制ID制仮導入ノ是非ヲ問フ投票ヲ4.19ヨリ決行セリ!総員参加セヨ!自ラノ意思ヲ示ス戦ヒニ!
【4/19〜4/25までの期間、強制ID表示の是非を問う再投票を行います】
議論中失礼いたします。
皆様お気付きのように3/19に、軍事板では任意ID制から強制ID制への変更が行われました。
今回の導入は飽くまで仮導入のため、実施一ヶ月後に是非を問う投票を行います。
投票当日に向けての議論は現行自治スレにて、自治スレ他で指摘された強制ID制導入
に伴うメリット・デメリットのまとめはまとめウィキにて行っています。
自治スレッド53(ID強制表示本採用投票4/19予定)
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/army/1395286401/ 軍事板強制ID制メリット・デメリットまとめWIKI
http://idtroops.wiki.fc2.com/ これらを参考に、強制IDに賛成の方も反対の方も共に、投票による意思表示をお願いします。
856 :
名無し三等兵:2014/04/15(火) 16:54:08.64 ID:FImn768z
857 :
名無し三等兵:2014/04/18(金) 20:09:10.38 ID:D231Sm4L
高橋淳さん出演中
858 :
名無し三等兵:2014/04/18(金) 21:17:09.24 ID:jplYvAcM
名前でググッたら写真が。超低空で突進中に、機体を横滑りさせて敵弾を避けたとあるが
単にラダー操作だけだと海面に突っ込んだりしない? ラダーと同時に他の翼も同時操作
してたのかな? エロい人、教えて。
860 :
名無し三等兵:2014/04/18(金) 22:25:07.57 ID:E7n4uPxh
>>858 なんでラダー操作だけだと海面に突っ込むと思った?
861 :
名無し三等兵:2014/04/18(金) 23:00:23.13 ID:jplYvAcM
>>860 答えられないなら引っ込んでろよ
高橋氏が複数回雷撃から帰還したのは、戦争前半期までかな?
後半期にも、雷撃開始ポイントまでたどり着けたんだろうか?
大雑把に言って。
862 :
名無し三等兵:2014/04/19(土) 01:14:27.50 ID:zn4qWOOF
>>858 ラダーを蹴ったのと反対側に操縦桿を倒して、機体が水平を保つようにする
これが「横滑り」の操作な、当時の飛行機の操縦でラダー単体の操作ってことはまずない
863 :
名無し三等兵:2014/04/19(土) 02:57:17.49 ID:/ciedI4x
>>861 >>860は答えられないのではなく、飛行原理の基礎をキミが理解していないことを確かめてるだけ
864 :
名無し三等兵:2014/04/20(日) 21:44:11.29 ID:kgNnbvCT
今日、初めて黒鳥四郎少尉の存在を知った。
親戚らしい
亡くなる前に知りたかった
865 :
名無し三等兵:2014/04/21(月) 20:22:03.35 ID:c4cpcAo8
>864
黒鳥少尉は横空夜戦隊ですね。
866 :
名無し三等兵:2014/04/21(月) 20:53:05.59 ID:KEUKfag6
867 :
名無し三等兵:2014/04/22(火) 00:13:02.25 ID:Tc/zac+Q
この名字は結構苦労する。
カラスだのブラックバードだのと・・・
そして黒島と大抵間違われる
「回想の横空夜戦」を読んでみようと思う。
ほかにもお勧めのパイロットものが有ったら教えてほしい。
868 :
名無し三等兵:2014/04/22(火) 12:25:05.75 ID:JhNp5Ub7
黒鳥少尉は、「暗視ホルモン」注射についての回想を渡辺洋二氏が書いてますね。
重い話だ。
>867
「海軍予備学生 零戦空戦記」 土方敏夫
「修羅の翼」 角田和男
如何でしょうか。
869 :
名無し三等兵:2014/04/22(火) 16:28:16.01 ID:d/sn3o6w
覚せい剤?>「暗視ホルモン」注射
870 :
名無し三等兵:2014/04/22(火) 17:42:13.25 ID:JhNp5Ub7
>869
そう、ヒロポンでした。
それで黒鳥氏は戦後、長らく後遺症に悩んでおられました。
871 :
名無し三等兵:2014/04/22(火) 23:13:06.74 ID:JEcXBeto
ヒロポンもかつては薬局で普通に買えたらしいな
872 :
名無し三等兵:2014/04/22(火) 23:51:27.03 ID:3dm06fCL
アスベストやフロンみたいなもので当初はデメリットが認知されていなかったという話
873 :
名無し三等兵:2014/04/24(木) 20:18:23.46 ID:4aUryO0T
DDTもそうだね。
95式軽戦車の車内にはアスベストが貼ってあった。
製作工場の作業員とか乗員にアスベスト被害があったかも。
874 :
名無し三等兵:2014/04/25(金) 18:17:04.83 ID:xmd5VxUm
陸軍爆撃機パイロットもここで語っていいのかな。
飛行8戦隊や31戦隊といった、ビルマ戦線の軽爆隊について、詳しく知りたいんだが。
875 :
名無し三等兵:2014/04/25(金) 23:27:15.05 ID:MXfyJUyp
>874
面白そうだけど、軽爆関連の戦記物は少ないですね。
876 :
名無し三等兵:2014/04/26(土) 07:48:40.17 ID:DvgVo+2J
31戦隊や30戦隊などは、軽爆戦隊から戦闘戦隊に改編されて、フィリピンで戦ったが、壊滅的な打撃を受けたそうな。
877 :
名無し三等兵:2014/04/27(日) 00:35:18.79 ID:DNxQQaPW
軽爆部隊が屠龍を二式双発襲撃機として装備、襲撃機部隊に改編した部隊がありましたな。
あれはどこだったかな?
878 :
名無し三等兵:2014/04/27(日) 08:23:23.87 ID:iCIdzqIo
>>874 NF文庫の陸軍重爆戦隊奮戦す、に第8戦隊搭乗員の戦記がある
879 :
名無し三等兵:2014/04/27(日) 09:14:43.87 ID:Kur8MtEu
>878
ありがとうございます。
31戦隊の戦記はないですかね。
昔戦隊記録が出版されたらしいのですが、絶版になったようで手に入らないのです。
880 :
名無し三等兵:2014/04/27(日) 10:17:59.32 ID:J7cn1Qbs
881 :
名無し三等兵:2014/04/27(日) 18:24:19.16 ID:bQlQ/CRf
>>879 31戦隊は知らないなぁ、すまん
梅本さんのビルマ航空戦は戦闘機隊しか載ってないのかな
立ち読みしとけばよかった
882 :
名無し三等兵:2014/04/28(月) 00:51:06.59 ID:MLgEOl5y
梅本さんの「隼」本は・・・本当に売れなかったそうだから・・・
買って下さい。
883 :
名無し三等兵:2014/05/03(土) 01:43:02.46 ID:xyQ0DkCO
>>868 遅くなりましたがありがとうございます。
海軍予備学生の立場がとても興味深いです。
回想の横空夜戦を読み終え、とても感銘を受けました。
近年パイロットの方々が相次いで亡くなってますが
後世に残る物を残して下さった事に感謝の念を感謝の念を感じずにはいられません
884 :
名無し三等兵:2014/05/31(土) 18:30:33.54 ID:NeQSZwxl
隼に整備士を便乗させたりしたという話を、戦記物で読んだんだか、
あんな狭いコックピットのどこに人を乗せたんだろう。
885 :
名無し三等兵:2014/05/31(土) 18:34:33.28 ID:eUBT0Biz
>>884 隼でも零戦でも当時の戦闘機は胴体内カラッポだから、そこに詰め込むんだよ
もちろん座席も何もなく、外もほぼ見えない
操縦索等に触れないように機体の桁に踏ん張って乗る絶対ツラい体勢w
886 :
名無し三等兵:2014/05/31(土) 19:01:00.03 ID:NeQSZwxl
>885
早々のご回答、有難うございました。
887 :
名無し三等兵:2014/06/22(日) 22:30:25.13 ID:izAue46T
陸軍航空士官学校54期卒業生のなかで、エースパイロットや名前の知られたパイロット、著作を出してるパイロットはいらっしゃるのでしょうか?
888 :
名無し三等兵:2014/06/24(火) 23:33:52.83 ID:J1mtq/Lf
>>887 第11戦隊の四至本 広之烝大尉の手記
「隼 南溟の果てに 南太平洋空戦の記」
この人は撃墜されたことが多くてよく生き残ったって感心する。
889 :
名無し三等兵:2014/06/24(火) 23:45:27.23 ID:SkZn+h9C
>888
ありがとうございます。
今度買ってみます。
890 :
名無し三等兵:
今度BSプレミアムで武藤金義少尉のドラマをやるみたいですね。