1 :
名無し三等兵 :
2011/01/29(土) 18:23:57 ID:???
2 :
名無し三等兵 :2011/01/29(土) 18:31:32 ID:???
立ち後れた日本の軍需産業を健全育成するためのスレですね
3 :
名無し三等兵 :2011/01/29(土) 20:43:44 ID:???
4 :
名無し三等兵 :2011/01/30(日) 08:33:36 ID:???
このスレは伸びない
5 :
名無し三等兵 :2011/01/30(日) 13:59:50 ID:???
軍ヲタが兵器に詳しくても経済にうといのは毎度のこと カン様の悪口は言えませんねw
6 :
名無し三等兵 :2011/01/30(日) 15:44:27 ID:???
いずれにしてもこのスレは使わないよ。スレ分けるのも面倒だし。 みんなも両方のスレをわざわざ区別して使う必要もないだろうし。
7 :
名無し三等兵 :2011/01/30(日) 21:31:08 ID:???
>>1 新しいシリーズスレのスレ立て直後は
1が頑張ってスレが軌道にのるまで、最低でも数百スレ程度は
自作自演覚悟で燃料を投下し続けないと、とてもシリーズスレにまでは成長しないぞ。
それに1自身の戦争経済など軍事と経済との関わりについて深い知識が要求される。
スレ立てしてネタも投下できないのなら、ただのスレの立て逃げ。
政治総合スレからスレ分割する必要も見当たらないわ。
8 :
名無し三等兵 :2011/01/30(日) 21:33:07 ID:???
9 :
名無し三等兵 :2011/01/30(日) 23:44:36 ID:???
>>8 そこは民主党支持者と自民党支持者が罵りあってばっかりでうんざり。
10 :
名無し三等兵 :2011/01/31(月) 00:31:47 ID:???
いやなら、自分で良レスして、スレの流れを変えればいいだけ。 流れが気に入らないからというのは、ただの逃げだ。
11 :
名無し三等兵 :2011/01/31(月) 12:06:52 ID:???
12 :
名無し三等兵 :2011/01/31(月) 23:28:05 ID:???
13 :
名無し三等兵 :2011/02/01(火) 04:03:51 ID:???
日本経済を30年先まで成長させる方法 A:大国型 1)移民を山ほど入れ、生産人口と内需を拡大 2)お金を刷ってインフレを誘発 3)独自規格などを積極的に策定し、国内でまず流行らせる B:小国型 1)市場を開放し、関税を取り除くことで他国場をとり込み、擬似的に内需を拡大する 2)緊縮財政により財政均衡政策を取る 3)自由貿易協定国と安保などでも積極的に連携し、発言力は連帯によって高める お前らどっちがいい?
14 :
名無し三等兵 :2011/02/01(火) 08:06:33 ID:???
それは経済のあり方を語りたいのかい、社会のあり方を語りたいのかい。
15 :
名無し三等兵 :2011/02/01(火) 16:15:24 ID:???
>>12 過去ログ見てみろ
政治家・政党の中傷ばかりだから
16 :
名無し三等兵 :2011/02/01(火) 19:55:25 ID:???
17 :
名無し三等兵 :2011/02/01(火) 21:22:27 ID:???
18 :
名無し三等兵 :2011/02/02(水) 07:41:11 ID:???
スレの話題の範囲内でのレスなら問題ない 自分が好きな政党・議員が批判されていて気に入らないのなら、そのスレの中で反論すれば良いだけのこと
19 :
名無し三等兵 :2011/02/02(水) 11:48:50 ID:???
>>18 政治家への個人攻撃・政党の中傷はスレ違いだろ
どうしてもやりたければ専用スレを作れば良いだけのこと
20 :
名無し三等兵 :2011/02/03(木) 01:35:48 ID:???
スレの話題の範囲内での批判の場合もある
21 :
名無し三等兵 :2011/02/03(木) 16:52:09 ID:???
範囲外の批判も多い 「○○党はカス」みたいな短いレスが政治を語ることになるとは思えないね いっそ「軍ヲタが政治家を中傷するスレ」でもあるべきか
22 :
名無し三等兵 :2011/02/03(木) 23:16:51 ID:???
誰かがすれ違いの話題でレスをつけているから、僕も同じことをしていいとはならない。 それでは、ただの厨
23 :
名無し三等兵 :2011/02/10(木) 22:54:08 ID:???
24 :
名無し三等兵 :2011/02/13(日) 23:53:55 ID:???
25 :
名無し三等兵 :2011/02/21(月) 23:34:50.56 ID:???
なぜ日本の兵器はこんなに高いのか、人件費もだ 戦前はどっちも安かったんだぞ
26 :
名無し三等兵 :2011/02/21(月) 23:50:53.23 ID:???
昔は徴兵制。それに軍の規模が違うだろ
27 :
名無し三等兵 :2011/02/25(金) 21:46:37.97 ID:???
28 :
名無し三等兵 :2011/02/25(金) 22:38:57.38 ID:???
原油高を語ろうか
29 :
名無し三等兵 :2011/02/25(金) 22:43:13.74 ID:???
結論が見えてる話題など始めたところで面白くもなんともねえ
30 :
名無し三等兵 :2011/02/26(土) 15:36:49.73 ID:???
>>28 2015年には新規の原油採掘が間に合わず、石油危機が起こると前々から予測されていたけど
今回の中東の騒ぎでそれが前倒しになるか、もしくはのちにできるイスラム政権が外との確執を
産んで大規模な石油危機に成るかもわからんね。
31 :
名無し三等兵 :2011/02/27(日) 00:32:50.50 ID:???
イスラムの神様、ちゃんと仕事シル
32 :
名無し三等兵 :2011/02/28(月) 07:22:57.86 ID:???
世界金融危機の中央銀行にとっての教訓
http://d.hatena.ne.jp/himaginary/20110227/central_bank_lessons_from_the_global_crisis スタンリー・フィッシャー・イスラエル中銀総裁
1.ゼロ金利下限への到達は金融拡張政策の終わりではない
* 危機以前の教科書には、ゼロ金利に到達したら金融政策の効力は失われるので、財政政策だけが拡張政策ツールとして残る、と書かれていた(純粋なケインズ経済学のケース)。
だが、今や量的緩和や信用緩和というツールがある。
* 1963年にトービンは、資本コストに直接影響を与えられる株式市場が中央銀行の公開市場操作の場に適している、と論じた。
しかし、それは金融政策の方法として未だ定着していない。
2.強くて頑健な金融システムは極めて重要である
3.マクロプルーデンシャルな監督策の必要性
4.バブルの処理
5.最後の貸し手と、潰すには大き過ぎる金融機関の問題
6.小さな開放経済にとっての為替の重要性
7.永遠の真実――IMFからの教訓
8.柔軟なインフレ目標政策
* これまで述べてきたことを簡単に要約するならば、柔軟なインフレ目標政策が最善の金融政策、ということになる。
* 現代の中銀は以下の3つの目標を目指すべき:
1. 物価の安定
2. 他の経済政策目標のサポート、特に中期(1〜3年)の物価安定を維持した上での成長と雇用のサポート。
3. 金融システムの安定と効率の維持および促進
* これらの目標は10年以上前に定義されたものであり、ECBやBOEなどにおいて既に設定されているものである。
今回の危機のためにこれを変更する必要は無い。むしろ、我々はこれらの目標を達成するためのより良い方法を学んだ、と捉えるべき。
9.最後に
* 危機に際しては、中央銀行(や他の政策当局者)は、以前には採ると思わなかった政策、そしてあまり採りたいと思わない政策を採用することになる。
ということで、中央銀行家諸氏への最後の教訓:決してしないなどと決して言うな(Never say never)
33 :
名無し三等兵 :2011/03/01(火) 09:16:27.99 ID:???
34 :
名無し三等兵 :2011/03/03(木) 09:16:18.16 ID:???
35 :
名無し三等兵 :2011/03/08(火) 08:44:47.04 ID:???
36 :
名無し三等兵 :2011/03/08(火) 18:57:54.83 ID:???
37 :
名無し三等兵 :2011/03/16(水) 05:50:09.21 ID:???
今回の地震での 経済的打撃が
38 :
名無し三等兵 :2011/03/16(水) 12:19:03.47 ID:???
先の大戦での我が国の人的物的経済的被害と比較するとどうなんだろうね?
39 :
名無し三等兵 :2011/03/18(金) 08:34:17.28 ID:???
円高
40 :
名無し三等兵 :2011/03/24(木) 21:18:48.03 ID:???
41 :
名無し三等兵 :2011/03/24(木) 21:30:33.08 ID:nWgNepP+
今こそ「20兆円規模の日銀国債引き受けによる救助・復興支援」を!
http://ameblo.jp/shugiin/entry-10833052899.html 4 ところで日銀は、3月14日の金融政策決定会合に於いて「リスク性資産を中心に資産買入等の
基金を5兆円程度増額する」との追加金融緩和策を発表した。これを、どのように評価するかが問題となるが、
私は、「日銀は、直接国債引き受けを恐れてアリバイ作りをしたに過ぎない。」と見ている。
@ まず第一の問題は、「日銀が、今回の大震災が起こった後でも、わが国経済は緩やかな回復経路にあり、
CPIも小幅のプラスに転じるとの判断を維持していることである。」。
そのため、やるべきことは一時的な決済資金の注入であり、5兆円という微々たる追加緩和で十分というのである。
A 第二の問題は、追加緩和の中身が期間の短い国庫短期証券やCP等で半分を占めていることである。
ゼロ金利の時代では、短期の証券と現金との間に大きな違いはなく、これらを交換したところで経済的な意味はほとんどない。
子供騙しみたいなことをやって表面を取り繕っているに過ぎないだけだ。長期国債はというと、たったの0.5兆円に過ぎず、
しかも満期の短いもので済ませようとしている。
B 第三かつ最大の問題は、「物価安定(インフレ)目標」というものがないために、
日銀が一体何を目指しているのか全く分からないことだ。
特に今回のような大震災が起こると、「物価はどのようになるのか?」、「株価はどうなるのか?」、
「円相場はどうなるのか?」といったことについて人々の予想が混乱し、そのことが経済に悪影響を及ぼす。
このとき日銀が「物価はCPIで2〜4%を達成するように金融政策を運営します。」と宣言してそれに全力を挙げれば、
人々は、日銀は思い切った金融緩和策を講じるだろう(そうでなければ、インフレ目標は達成できない。)と考え、
そうなると、株価は上がってくるな、円は安くなるなと予測が立つようになるのである。
しかし、今のように日銀の目標がはっきりしないと、何を基準にして行動してよいか分からなくなるのである。
しかし日銀は、責任を取らされることを嫌うがあまり、決して目標をはっきり示そうとしない。
大震災下では、こうした無責任な態度は大問題である。
42 :
名無し三等兵 :2011/03/24(木) 21:33:42.71 ID:nWgNepP+
■「非常時」に即応した対処策への転換を!――「人災」を避ける努力をせよ 片岡剛士
(前略)その後明らかとなった被災地の状況や、福島原発事故の深刻化を考慮すると、
見込むべき被害額は数兆円単位ではないことは明らかである。…数十兆円規模の対策を実行する必要があることは
たしかではないか。
◇「平時」から「非常時」に即応した対処策への転換を◇
なぜ「日銀国債引き受け」なのか。この点も山本議員の説明は明快である。
まずマニフェストや税制の見直しによる財源の確保は政党間のメンツもあって迅速な復興対策を打つことができない。
デフレ下での増税は可処分所得の低下から需要を減らし、デフレを深刻化させるため避けた方がよい。
そして「日銀国債引き受け」は国会の議決だけで可能で、きわめて迅速に実行可能である。
さらに震災前からデフレと円高に悩まされる日本経済にとっても最適な経済政策である。
つまりマネーストックが少なく、かつデフレギャップがあるからこそ、デフレや円高が生じているのである。
政府が発行した国債を日銀が買取ることで政府は援助や震災復興需要に応じることができ、日銀が支払ったマネーは
政府を通じて市中にマネーストックとして行き渡ることになるためデフレや円高対策にも有効なのだ。
また、マネーストックがほとんど変わらない状況で復興対策としての財政政策を行っても、
金利が上がることで民間投資が減少し、円高と輸出の低下が生じることになる。
マネーストックを増やすという金融政策と、財政政策とのポリシーミックスが最適である。…
インフレターゲットの設定(日銀法の改正)や日銀国債引き受けを決めるのは国会の議決である。
過去20年間の経済停滞の歴史を紐解けば、「嵐が過ぎ去るのを黙って待っていればいつか元に戻る」
という思い込みは誤りで、「嵐が過ぎたら何もかも変わってしまう」というのが真の姿ではなかったのか。
結局、今は平時ではなく非常事態であり、平時とは異なる対応が常道であると認識を変える必要があるのではないか。
政治のリーダシップと決断が求められているのである。(後略)
http://synodos.livedoor.biz/archives/1711266.html
43 :
名無し三等兵 :2011/03/24(木) 21:35:15.20 ID:nWgNepP+
元政府税調委員も日銀直受けを主張
■外国に購入してもらう前に日銀が国債引き受けを 長谷川幸洋(東京新聞・中日新聞論説副主幹、元政府税制調査会委員)
▼外国が国債を購入するリスク
米欧など先進七カ国は財務相・中央銀行総裁会議(G7)の電話会議を開いて、日本支援策を議論する方向だ(17日夕刻現在)。
復興支援の財源に充てるために、各国が協調して日本国債を購入する案も検討されているという。
だが欧米各国に国債を買ってもらうより、真っ先に日銀が国債を大量購入するほうが先だ。
自国の中央銀行が国債を引き受けても、最終的に政府の利払い費は日銀の国庫納付金となって国に戻ってくるので、
政府に実質的な負担はない。
もともと日銀は政府の子会社のようなものなのだ。
非常時に国債の日銀引き受けによって、政府が需要を追加するのは正しい政策である。
むしろ外国に国債を購入してもらうと、リスクが大きい。購入した日本国債をいつ売り払おうと外国の勝手である。
米国が米国債を大量保有している中国に弱みをにぎられているように、度が過ぎれば、
外国に日本経済の首根っこを握られる結果になってしまう。…
G7で日本国債購入の話が出るなら、白川方明日銀総裁は「いや、私たち日銀が買います」と言うのが当然である。
原発の放射能漏れ対策だけでなく、カネの面でも外国の世話になるような、みっともないマネはしてほしくない。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/2282?page=2
44 :
名無し三等兵 :2011/03/24(木) 21:37:23.85 ID:nWgNepP+
非常事態なので日銀国債直受けも賛成ですが、
政府紙幣はさらに優れた政策であると早大教授が提唱。
◆政府通貨は見事な政策 若田部昌澄(早稲田大学教授)
政府通貨はじつに見事な政策である。
国民に購買力を直接支給する財政と金融の合わせ技であり、たんなる国債発行とは異なる。
それゆえ財源問題もない。
もちろん論理的には日銀が政府の長期国債を新規発行国債に限らず、大量に購入すればよい話ではある。
しかし日銀はこれまで長期国債の購入を渋ってきた。
日銀が危機対応に目覚めれば別だが、日銀の行動が変わらないとすれば政府通貨は十分考慮に値する。
平時では使われない政策でも、危機には望ましい政策もある。
あとは、どこまで政策担当者が腹をくくるかに懸かっている。
http://voiceplus-php.jp/archive/detail.jsp?id=128&nif=false&pageStart=20
45 :
名無し三等兵 :2011/03/24(木) 21:41:03.58 ID:nWgNepP+
■「谷垣は狂っている」 と亀井氏、えせ挙国態勢を批判
国民新党の亀井静香代表は16日、菅首相に進言していた挙国態勢について「やってない」と不満を漏らすとともに、
自民党の谷垣禎一総裁が首相に求めた地震税について「気が狂ってる」と批判した。…
「救国内閣」による政権運営を提唱してきた亀井氏は、13日には4項目からなる
東日本巨大地震への緊急対応策を菅首相に申し入れている。
税収にとらわれず「挙国体制」による被災者救済を最優先する内容だが、菅首相は谷垣氏が提案する
時限的な増税を含む「災害復興支援立法」の検討を党内に指示している。
16日の国民新党議員総会の冒頭、亀井氏は4項目の緊急対応策を読み上げた。
各党から災害対策本部に参画させ、避難民の衣食住の手配をすぐに始めるなどを盛り込んだもので、
ヘリコプターによる食料医療品の投下や数万戸単位の仮設住宅の建設を強調した。
統一会派を組む新党日本の田中康夫代表は「(例外規定のある)財政法5条を活用して国債を日銀に引き受けさせ、
100兆円規模の復興資金に充てるべき」と主張。
亀井氏も「20、30兆円ではとても足りない。今度の国家予算を上回るくらいにやらないと」と同調した。
総会後の会見で亀井氏は「こういう事態のときに、まず財源ありきじゃ対策にならない。
何をなすべきか、金勘定は後から付いてくる話」と述べ、財務省の勝栄二郎事務次官に
「おまえが国家存亡のときに財布を握っている。おまえの判断一つで国家の命運が決まる」と財政出動を迫ったことを明かした。
その上で、「財源など簡単な話。復興国債の形で発行して、お金を持っている人やタンス預金抱えてる人に『買ってくれ』とやればいい。
あるいは日銀引き受けでもいい。そうやってお金を集めて、誰が困る。御用学者先生がワーワー言うだけ。長期金利が上がるのか」と、
この期に及んでまでの緊縮策を批判した。
新発10年物国債の利回りは15日、1.165%まで低下している。
一方、谷垣氏が「東北復興ニューディール政策」と呼ぶ震災復興を目的とした増税案について、「谷垣は狂っている。痛んでいる人たちから取るのか」と怒りをあらわにした。
http://www.janjanblog.com/archives/33914
46 :
名無し三等兵 :2011/03/24(木) 21:42:47.48 ID:nWgNepP+
<日銀―国債の直接引き受け、金融緩和の継続>
大震災後、週明けの14日、日銀は金融政策決定会合の日程を変更し、政策変更を行った。
買い入れ基金を5兆円増額することで、追加金融緩和に打って出た。
加えて、日々の金融調節で積極的な資金供給を行い、金融市場の不安感の払しょくと景気の下支えを行おうとしている。
政府が発行するであろう“復興国債”については、日銀が直接引き受けを行う可能性があると見る。
民間にも復興資金需要があり、復興国債を国内で消化するのが難しいとなれば、海外投資家からの資金調達に頼らなければならない。
しかし、その場合にはリスクプレミアムを含め、金利上昇圧力が出るのは必至。
それよりは、日銀が国債を直接引き受けた方が順調に消化できよう。
財政法第5条には「すべて、公債の発行については、日本銀行にこれを引き受けさせ、また、借入金の借入については、
日本銀行からこれを借り入れてはならない」と規定している。
しかし、これには但し書きがあり、
「特別の事由がある場合において、国会の議決を経た金額の範囲内では、この限りでない」となっている。
“復興国債”であれば、直接引き受けの可能性は高いのではないか。
実際、11年度予算の予算総則には、日銀保有国債分については、
「財政法第5条但し書きの規定により政府が平成23年度において発行する公債を日本銀行に引き受けさせることができる」としている。
http://www.morningstar.co.jp/portal/RncNewsDetailAction.do?rncNo=438625
47 :
名無し三等兵 :2011/03/24(木) 21:51:51.62 ID:nWgNepP+
■[経済]高橋亀吉&森垣淑『昭和金融恐慌史』と震災の経済史
http://d.hatena.ne.jp/tanakahidetomi/20110320#p1 げん
さて高橋亀吉と森垣淑『昭和金融恐慌史』(講談社学術文庫)は、容易に入手可能なので読んでいただきたいが、そこには関東大震災の与えた影響が克明に描かれている。
日本経済への打撃は、(原発問題自体の推移がよく判断しかねるが)関東大震災のショックがいかに強烈だったかがわかる。
日本経済は第一次世界大戦の「バブル」から本格的に回復することなく、自らの政策の失敗と国際的な経済環境の悪化により「二重の打撃」を受けている状態にあった*1。
そこに関東大震災が猛烈なショックとなってあらわれた。
高橋のあげたデータではその損失は45億円、当時の国家財政規模20億円を軽く上回る。
正確なデータが今手元にないが、高橋らの著作によれば震災の復興のための公債発行は11億円(当時の財政規模の50%超)、
外債発行(5億5千万円)、また(今風の比喩でいえば子供手当などのムダな支出を削って)預金部資金から五千万円強が支出された。
また関東大震災以前から、日本経済は「二重の打撃」」を経験していて、世界経済が復活傾向にあるなかでひとり乗り遅れていた、とする高橋らの分析は、
今回の東日本大震災以前の日本のおかれた状況とても類似している。
高橋らの解説で興味深いのは、為替レートの関東大震災後の乱高下である。いまの日本の状況にとって興味深い。関東大震災直後では、現在の日本とは異なり円は急落した。
しかし震災後、20か月たってから今度は暴騰しはじめる。これは投機的な円買い圧力によるものだが、その真因は日本銀行のスタンスだ。
当時の政府、財界、日本銀行とも金本位制への復帰を旧平価で行うべきであると考えていた。
これは事実上、日本銀行のスタンスをデフレ的なものにし、また政府は緊縮政策へのスタンスを採用した。これが将来的な円高期待を惹起し、投機的な円高を誘発した
1)日本経済が震災以前からすでに弱体化=デフレ不況化していた事実をみること、
2)復興政策は公債発行で資金を調達し、安易に規模を縮小せず、また中途半端に緊縮政策に移行すべきではない、
3)日本銀行のデフレ=円高政策が騰貴を招き、また危機を誘発する。
48 :
名無し三等兵 :2011/03/24(木) 21:55:43.87 ID:nWgNepP+
真の(real)問題は名目(nominal)だった
http://econdays.net/?p=3301 項目
金融史の簡単なおさらい
金融政策スタンスの誤診
予測に照準を合わせる(Targeting the Forecast)
結び
私は三つの研究分野にキャリアを捧げて来た。
大恐慌、流動性の罠、そして市場の期待を利用したフォワードルッキングな金融政策枠組みである。
今回の危機の内容が明らかになるにつれ、私はユニークかつ苛立たしい視点を持つようになったが、それはこの研究からの洞察に由来する。
その結果私は、我々の喫緊の問題のほとんどは貨幣不足によって起こったかか悪化させられていると論じ続ける「貨幣オタク」になった。
大体において貨幣オタクはナンセンスを叫んで回る。
経済の問題が貨幣を刷ることで解決できることなどめったない。
しかし時に彼らは正しい。その一例が1933年で、2008年暮れもそうだったと私は信じている。
自由市場派経済学者にとっては、デフレ的な金融政策によって損害が発生するという視点を決して失わないことが大事だ。
何故ならNGDPが下落してもほとんどの場合金融政策は糾弾されず、大衆は自由市場システムを非難することになるからだ。
そう間違えるのも無理はない。
金融引締めはしばしば低金利と膨らんだマネタリーベースを伴うなど、金融政策は信じられないほど直感に反している。
49 :
名無し三等兵 :2011/03/24(木) 21:58:10.75 ID:nWgNepP+
先ほど、民主党某国会議員からお電話を頂戴しました。
「増税の「ぞ」の字も出す必要なし、震災特別国債の日銀引き受けでやるべきだ」とさまざまな部会で訴えているそうです。
こういう人を応援しなくちゃいけません。デフレ脱却議員連盟のメンバーです。
http://twitter.com/smith796000/status/47649267690651648 ■「震災増税」ではなく、「寄付金税額控除」、「復興国債の日銀直接引受」で本当の被災地復興支援を
■菅・谷垣「臨時増税」検討に異議あり
▼高橋是清の決断に学べ
では、復興策の財源といえば、もちろん国債である。しかも、日銀直接引受がいい。
というのは、今はデフレであるので、マネーが日本国内では不足している。
被災地には当然潤沢の資金供給が必要になるが、それを全国レベルで対応するためにも、日銀が直接引受によってマネーを増やすのが正しい方向だ。
日銀直接引受の分の国債は、実質的に財政負担にならない。…
あまり知られていないが、すでに衆議院を通過した来年度予算の予算総則において、日銀保有国債分については、「財政法第5条ただし書の規定により
政府が平成23年度において発行する公債を日本銀行に引き受けさせることができる」と書かれている。…
日銀直接引受は、昭和恐慌時高橋是清が行い、世界でもいち早く脱出できたので、世界的にも評価の高い政策だ。
超巨大地震という国難であるので、従来にない発想で政治主導が求められる正念場である。
なお、14日、15日は日銀の政策決定会合がある。
日銀自ら直接引受の用意が発言すれば、それこそ歴史に残る偉業となるだろう。日銀も柔軟な発想が必要だ。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/2254
50 :
名無し三等兵 :2011/03/24(木) 22:07:16.36 ID:???
そもそも戦争自体が永らく投資商品だったのさ。 戦費調達の為に高利回り債権を外交官が売り歩くのは日露戦争までやってたことだし 買い手の都合で戦局を変えてしまったりポツマス講和みたいに債権者がかってに お膳立てしてくれることだってあるのさ。 地獄の沙汰も金次第じゃ
51 :
名無し三等兵 :2011/03/24(木) 23:34:52.38 ID:???
パレート効率を目的とした政策立案をTPP交渉の課程において如何にして構築していくべきか?
52 :
名無し三等兵 :2011/03/25(金) 23:20:08.73 ID:???
53 :
名無し三等兵 :2011/03/25(金) 23:23:18.97 ID:???
54 :
名無し三等兵 :2011/03/26(土) 06:45:16.58 ID:???
http://d.hatena.ne.jp/himaginary/20110322/david_romer_on_macro_and_growth_policies_in_the_wake_of_the_crisis IMFコンファレンス、デビッド・ローマーによるまとめ
彼は、コンセンサスは存在しないというコンセンサスがコンファレンスでは得られた、と述べている。
ただし、幾つかの特定のテーマについては、全員一致と言わないまでも、概ねの意見の一致が見られた、とも述べている。
彼が挙げる合意が見られたテーマとは、次の通り。
* 情報の非対称性、エージェンシー問題、行動の力学といった要因が働くため、金融市場が常に効率的な結果を生み出すと期待することはできない。
また、優れた着想に基づき、優れた形で導入されたミクロ経済的規制を以ってしても、金融市場の不完全性が悪しきマクロ経済的帰結をもたらすことは防ぎきれない。
従って、「マクロプルーデンシャル規制」、即ち、マクロ経済への金融リスクに対する規制監督が必要である。
* “単なる”財政乗数という概念は意味が無い。財政政策の変化の影響は、金融政策が反応できるかどうか、および、反応できるとしたらどのように反応するか、に大きく依存する。
また、その影響は、経済の状況、金融システムの健全性、変化の期間、その変化の形態、などに依存する。
* 資本規制はマクロ経済政策の手段の一環となるべきである。
資本規制に懐疑的な論者でさえ、急場しのぎの方策としては意味を持つ状況が存在することを認めている。
それ以外の者は、為替相場の大幅な過大評価を招くような大規模な短期の資金の流入に対する完全に適切な対処方法だと考えている。
* 「一つの手段、一つの目標」(手段=短期金利、目標=インフレ率、もしくはインフレ率と産出ギャップの加重平均)という単純な金融政策観は、あまりにも単純過ぎる。
手段は他にもあるし(為替市場介入、資本規制、証拠金規制、頭金規制、自己資本規制、等々)、目標となり得るものも他にある(特に為替相場と金融リスク指標)。
* 一国の中央銀行(とりわけFRB)が世界各国の中央銀行に対する主たる緊急の流動性供給者となること――2008年にはスワップラインという形でそうした状況が出現した――は、最適の状態とは言えない。
国際機関がそうした役割を果たす仕組みを見い出すことが望まれる。
55 :
名無し三等兵 :2011/03/26(土) 06:54:50.56 ID:???
円について
http://econdays.net/?p=3454 先日の円についてのエントリにはたくさんの興味深いコメントが付いた。たとえば、Miguel Sanchez 氏は私の主張にこう反応した。
“円のことをよくフォローしていない人にとっては77円は狂気の高水準だ”
そしてこんな反応が続いた。:
“言いたいことはわかるが言葉が適切ではない。円をよくフォローしている人にとって実質実効レートは歴史的な低水準だ。金融危機以来ずっとそうだったけれど。”
「適正な」水準について膨大かつ現在進行形の議論があることは承知しているが、その国が貿易赤字を抱えているかどうかが通貨の過大評価の試験紙になっているようだ。
そして日本は巨額の貿易黒字を抱えている。
これは世間に広まっている見方だが、二つの誤解がある。
第一に、貿易収支は均衡しているべきだという暗黙の前提。
しかし、人口動態が好ましい国々(例えばオーストラリア)は貿易赤字が、そうでない国々(日本やドイツ)は貿易黒字があってもおかしくない。
実際に起こっているのは正にそういうことだ。日本が適正な財政政策をしていれば黒字はずっと多いだろう。
第二の間違いは、実質交換レートという変数で正しい分析ができると考えることだ。
金融政策は名目交換レートに影響を与えるが、長期的に実質交換レートには影響しえない。
ある通貨が過小評価あるいは過大評価されているかを判断する方法は貿易収支でなく、名目GDPを見ること。
つまり日本の金融政策は過剰引締めであり、名目の円が強過ぎる。
(以下略)
56 :
名無し三等兵 :2011/03/27(日) 19:57:35.27 ID:???
■【岐阜】国難に政府紙幣を 郡上市議会が意見書
政府紙幣を発行して国難乗り切れ−。
郡上市議会は定例会最終日の25日、議員提案による
東日本大震災の復興に向けた財源確保に関する国への意見書を、全会一致で可決した。
意見書は、大震災や原発事故を「戦後最大の危機」とし、高速無料化など予算の見直しで財源を確保するとともに、
与野党が結束して復興資金として政府紙幣を発行するよう求めている。
政府紙幣は、日本銀行とは別に政府が直接発行し、同じ通貨価値を持たせる紙幣。
インフレを招くなどリスクも大きいが、リーマン・ショックなどによる不況やデフレ以降、一部の政治家や有識者が
“奇策”として提唱してきた。
提案した美谷添生(みやぞえせい)議員は「単なる不況ならともかく、このような国難の時には、
国民の多くが納得すると思う」と話している。
http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20110326/CK2011032602000113.html こういった意見が市議会から出るようになってきたか。
政府紙幣発行は、早稲田大学の若田部教授や元内閣参事官の高橋洋一氏らが提唱している。
57 :
名無し三等兵 :2011/03/27(日) 20:33:37.29 ID:???
58 :
名無し三等兵 :2011/03/27(日) 20:34:57.26 ID:???
59 :
名無し三等兵 :2011/03/27(日) 20:36:28.79 ID:???
60 :
名無し三等兵 :2011/03/27(日) 20:38:44.34 ID:???
61 :
名無し三等兵 :2011/03/27(日) 20:40:48.03 ID:???
62 :
名無し三等兵 :2011/03/27(日) 20:42:44.98 ID:???
国民新党の亀井静香氏と並んで、震災復興の財源を
日銀に国債を直接引き受けてもらう提案をしていた田中康夫氏が、
『嗚呼 平成の後藤新平 高橋是清は何処に!』と題して、
自身の阪神淡路大震災や中越地震での体験談
(「共通の無念さ」という言葉で涙ぐむ場面もありました)、
そして今何をなすべきなのかについて下記の動画で語っています。
http://www.youtube.com/watch?v=WyoQ6OrwGX8 党派を超えた救国内閣によって、高橋是清のように100兆円規模の復興国債を
実施し、後藤新平が行おうとしたようにのように「復興院」を創設し、一刻も早く
東日本の国民生活を再建することを提案しています。
63 :
名無し三等兵 :2011/03/28(月) 20:18:38.14 ID:???
TBS-TV 浜矩子氏
「今までの経済がバブルだった。今が丁度よい。元に戻してはいけない」
「まさに今、経済が成長しない時期にきている」
→ もしも本気で思うのなら、浜氏の総所得から99%税金を取って、被災地をはじめ、再配分すべき。それが庶民感覚。
http://twitter.com/pomrakkhun/status/51760645951078401 テメエが考えるわけのわからん理想社会のために、日本人に死ねというどうしようもない人間
経済が成長しない根拠をはっきりさせるべきだろうし、諸外国で同様の条件の国もあるが
普通に成長していることに対する意見を述べるべきだろう。
要するに電波経済学。
64 :
名無し三等兵 :2011/03/28(月) 20:31:45.09 ID:???
このデフレの時期に、震災復興のための増税はダメです。 消費税率を上げても、経済が減速し98年のように法人税や所得税が消費税増収分以上に減り 税収が増えない可能性が大きいです それよりも、20兆円規模の国債を日銀に引き受けさせたほうが効果があります。 これは、国会の議決でできますので、全力をあげあす。 日銀は反対するでしょうが、日本の命運がかかっています。 .MasuzoeYoichi舛添要一 twitterより がんばれ ハゲ! 頼むぞ ハゲ!
65 :
名無し三等兵 :2011/03/28(月) 20:34:23.78 ID:???
>消費税率を上げても、経済が減速し98年のように法人税や所得税が消費税増収分以上に減り >税収が増えない可能性が大きいです だったら法人税や所得税を上げればいいじゃん。
66 :
名無し三等兵 :2011/03/28(月) 21:13:16.92 ID:???
大日本帝国を経済破綻させた高橋是清と同じことをやれってか
67 :
名無し三等兵 :2011/03/28(月) 21:38:22.14 ID:???
あれは軍事予算の拡大が問題だろ
68 :
名無し三等兵 :2011/03/28(月) 22:00:43.40 ID:???
>>66 高橋是清が暗殺されなかったら、物価上昇率も1〜3%ぐらいで財政も特に問題なく
景気もまずまずだったのだが。
その後の暗殺や軍部台頭は明治政府の制度設計がまずく、陸海空大臣現役武官制
など文民統制が取れていなかったことに起因する
クーデターは天皇すら自ら鎮圧しようとした大犯罪だしね
少しは歴史を知った上で発言しようよ。
69 :
名無し三等兵 :2011/03/28(月) 22:22:17.62 ID:???
まあ人間ひとり暗殺されたらダメになるシステムってのも難があるが、 いったん発行した戦時赤字国債を止められなかった、ってことが問題なんだろ だから赤字国債は麻薬扱いされているわけなんだし それにその後の戦災を、国債の日銀引き受けで復興できなかったっていう歴史も知ろうねw
70 :
名無し三等兵 :2011/03/28(月) 22:43:24.37 ID:???
>>65 需要激減による大不況を起こしたければそれでもいいかもしれん。
だいたい現状の法人税率で海外に企業が移転するというから法人税減税
が議論されていたんだぜ。
71 :
名無し三等兵 :2011/03/28(月) 22:49:49.64 ID:???
でも日本は円高に過ぎるから、企業に少し海外移転してもらった方がいいよ。
72 :
名無し三等兵 :2011/03/28(月) 22:52:31.27 ID:???
>>69 だから軍部が暴走しなかったら満州事変すら起きず、戦時赤字国債を発行しなくても良かったし
クーデターや暗殺が起こらなければそれをやってたよ
赤字国債以前に文民統制の欠如
赤字国債発行したとしてもインフレをバーターに買いきりオペレーションすればよし
>それにその後の戦災を、国債の日銀引き受けで復興できなかったっていう歴史も知ろうねw
これは、高橋是清とは関係ないな
どうしようもないな
73 :
名無し三等兵 :2011/03/28(月) 22:54:44.86 ID:???
>>71 デフレだから、金融緩和をしてそれが海外投資に回れば円安になる
景気が悪いから企業に海外移転すればいいなんて暴論は普通に駄目だろ
74 :
名無し三等兵 :2011/03/28(月) 22:58:02.34 ID:???
■お金が一番:被災者支援
大阪国際大学の堀 要教授の論文におもしろい記述がありました。
中越地震の災害対策にあたった長岡市の市長のご意見として、次のようなコメントを紹介しています。
----------------------------------------------------
災害発生時は品物が必要だが、3〜4日後からはお金のほうがありがたいということを、
そろそろマスコミを通じて広報する段階に来ているのではないかと思う。
送られてくる物資の保管と配布は被災地にとって大変な負担である。
----------------------------------------------------
率直、かつ、身もふたもない言い方ですが、実感がこもってます。<>
数日前のブログでもご紹介させていただきましたが、雲仙・普賢岳災害のときの行政の「食事供与事業」では、
「食事の現物支給」と「1人1日1000円」を選べたのですが、誰一人食事の現物支給を選ばず、みんな現金を選びました。
お金の支援が、便利で迅速、かつ、はずれがありません。
http://news.livedoor.com/article/detail/5436807/ 復興事業費の他、被災者の生活再建支援のために“震災手当て”支給。
これらの財源は、“復興債”を50兆円発行し、日銀が直受けするか、あるいは政府通貨50兆円を発行するか。
復興貨幣10万円硬貨、1万円硬貨とか。
75 :
名無し三等兵 :2011/03/28(月) 22:59:30.39 ID:???
http://research.php.co.jp/kenkyu/report/pdf/journal/005.pdf 「ほんとうの時代 8月特別増刊号」PHP研究所、1997年8月
“日本一の金持ち” 松下幸之助 の金銭哲学
お金は儲けるより使うほうがむずかしい
不況時に自動車を買い 300年もつ家を建てる
昭和4年(1929)、34歳のときのことである。当時、浜口内閣はデフレ政策をとっていた。
緊縮財政で物価を国際的な水準にまで引き下げて合理化を進めるとともに国民には消費の節約を訴え、
輸出の増進によって不況の打開をはかろうとしたのである。
折しも、その年の秋に起こった世界大恐慌が波及してきたために、産業界は二重の打撃を受け、物価の暴落、
企業の倒産が広がっていった。各省官庁においても文明の利器である自動車を廃止、あるいは減少し、
もって国民の範としていたし、大企業もそれにならって緊縮経営を行なっていたから、ますます不景気は募るばかりであった。
松下は、“これでは自分で自分の首を絞めるようなものではないか”と疑問に思った。
“お金のある人、あるところが使わなくて、景気がよくなるはずはない”、たまたまそう考えているところに
自動車のセールスマンがやってきたので、思い切って自家用車の購入を実行した。
もちろん破格の値段にしてもらっているが、松下の初めて買った自動車はステュードベーカーの大型であった。
またそのころ「家を新築しようと思っていたのだが、気が引けるので当分新築を思いとどまろうと考えている」という知人に、
「この不景気の時代に、君のような資産家こそ建築をすべきだ。君のような人が手控えていては、第一、
大工や左官の職をもつ人は何によって生活するのだ」と、新築を勧めている。
自粛バカと財政再建バカや松下政経塾卒業生に爪の垢を飲ませたくもなる。
76 :
名無し三等兵 :2011/03/28(月) 23:03:15.08 ID:???
77 :
名無し三等兵 :2011/03/28(月) 23:04:37.60 ID:???
デフレギャップって、人件費の縮小分だろ。 自業自得だな。
78 :
名無し三等兵 :2011/03/28(月) 23:41:25.33 ID:???
79 :
名無し三等兵 :2011/03/28(月) 23:42:31.92 ID:???
80 :
名無し三等兵 :2011/03/31(木) 12:45:20.52 ID:???
「震災に伴う負担を社会全体、国全体が分かち合う姿勢で臨んでいく」
http://news.www.infoseek.co.jp/society/story/31gendainet000141182/ ●非正規社員から首切りが始まっている
そうした一方で、すでに弱者切りが全国的に始まっている。
個人加盟労組でつくる「全国コミュニティ・ユニオン連合会」には、派遣切り=非正規社員切りなどの労働相談が相次いでいる。
新卒者の内定取り消しも深刻だ。厚労省の発表だと、岩手、宮城両県のハローワークだけで、約280人の学生が内定取り消しなどの対象になっているという。
東北の企業では、新入社員は自宅待機というケースも出てきている。
昨年の民主党代表選で「一に雇用、二に雇用……」と叫んだ菅は、今の雇用悪化状況に何も手を打たないし、打てない。
「菅政権は、天災の後の被害を最小限に抑えるという、肝心なことができていない。その結果、弱者に人災までもたらしているようにみえる。派遣切りはその一例です。
被災地の復旧、復興に向けて今後もリーダーシップを発揮できなければ、社会的弱者はますます追い詰められていきますよ」(法大教授・五十嵐仁氏=政治学)
復興という大義名分のもとに電気料金引き上げや増税が実施されたら、ただでさえ苦しい家計は完全にパンクする。
その上、雇用破壊が進むのだから、庶民生活はズタズタにされてしまう。
大企業の弱者切りが始まるのはこんな状況では自然の成り行きでしょう。
しかし政府と日銀が大幅に復興資金を拠出出来れば大企業の弱者切り捨ても
減るのではないか。
政府及び日銀が一体となって資金を捻出し復興に尽力してくれることを願う。
81 :
名無し三等兵 :2011/03/31(木) 12:46:47.58 ID:???
【地震】全国知事会 日銀国債引受で80兆円確保を
http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/210330047.html 全国知事会は、震災復興に必要な財源として、日本銀行による国債の引き受けで
約80兆円を捻出すべきだなどとする提言をまとめました。
全国知事会の泉田災害対策特別委員長は、自民党に対して「国は大胆な財源確保を行うべきだ」と強調しました。
そして、復興予算の財源として、日本銀行による国債の引き受けで80兆円の捻出などを盛り込んだ提言をまとめ、自民党に申し入れました。
また、震災復興のための特別立法を制定し、被災者の生活再建支援や道路や河川などの復旧事業の予算を
国が全額負担するべきだとしています。
82 :
名無し三等兵 :2011/03/31(木) 12:48:46.91 ID:???
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011032900706 「復興国債」で財源捻出を=志位共産委員長
共産党の志位和夫委員長は29日午後の記者会見で、
東日本大震災の復興費用について「震災復興国債を発行し、
大企業に引き受けてもらう大がかりな財源対策が必要だ」と述べ、
復興対策に限定した国債発行を検討すべきだとの考えを示した。
これに先立ち、志位氏は国会内で藤井裕久首相補佐官と会い、
福島第1原発事故で被災した自治体や住民への
放射能漏れデータの継続的な提供などを申し入れた。
(2011/03/29-16:37)
83 :
名無し三等兵 :2011/03/31(木) 12:53:03.18 ID:???
84 :
名無し三等兵 :2011/03/31(木) 21:26:02.64 ID:???
■復興税を創設、震災国債も 対策基本法の素案判明
5年で資金を集中投入 「復興庁」設置も明記 2011/3/31 14:00
政府が東日本大震災の復旧・復興に向けて検討している基本法案の素案が31日、明らかになった。
5年間を「集中復旧復興期間」と位置付け、集中して人、物、カネを投入。
復興財源を確保するため、復旧復興特別税の創設や震災国債の発行、日銀引き受けの検討を打ち出した。
首相を本部長に全閣僚で構成する復旧復興戦略本部を設置。震災復興担当相の下に復興庁の新設も明記した。
「東日本大震災復旧復興対策基本法案」は2011…
http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C93819481E1E3E2E3E58DE1E3E2E1E0E2E3E39F9FE2E2E2E2 >復旧復興特別税の創設や震災国債の発行、日銀引き受けの検討
この「日銀引き受け」を政府与党、国会議員に執拗に提案していこう。
■経済学者・飯田泰之氏の3分類
(1)【モデレートなリフレ政策】0金利の解除条件を明確にし,その遵守のための法的措置を講じる
(2)【標準的なリフレ政策】コミットメントに裏付けをあたえるために量的緩和・為替介入を併用する
(3)【強力なリフレ政策】貨幣発行益を直接家計・企業部門に注入したり(いわゆるヘリマネ的な財政拡大),
為替レートを大幅な円安水準で時限的な固定相場制を設定したりする
国債日銀直受けや政府通貨(政府紙幣)発行は、(3)の【強力なリフレ政策】に当たる。
85 :
名無し三等兵 :2011/03/31(木) 22:12:29.75 ID:???
で、(1)や(2)はどういうことをすれば当てはまるんだね?
86 :
名無し三等兵 :2011/03/31(木) 23:09:24.08 ID:???
出来レース的なデマゴーグ
「国債日銀引き受け」ならインフレ発生と財政破綻、市場関係者が危機感
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-20367220110331?sp=true [東京 31日 ロイター] 東日本大震災の復興財源の調達に向け、日銀の国債引き受け検討がとりざたされていることについて、
市場関係者の間では財政破綻につながるとして強い危機感が浮上している。
市場から日銀が国債を買い入れる場合と異なり、直接引き受けの場合、市場による金利を通じた国債発行のコスト評価もなくなり、財政規律の崩壊につながりかねない。
歴史的にみても高インフレを招く原因になることが知られており、巨額の国債発行残高を抱える日本の現状では、1、2ポイントでも金利が上昇すれば
利払いコストの増大から財政破綻をもたらすことになると市場関係者は懸念を隠さない。
<日銀の国債引き受け、与謝野担当相とエコノミストの懇談でも話題に> <高いインフレ率を招く可能性>
<長期金利が1、2ポイント上昇すれば財政破綻へ> <政府も日銀も規律をもって対応すべき>
・
・
しかし、よくよくメンバーを見てみるとすべて金利・債権ビジネスに従事するポンド・トレーダーなどの金融・市場関係者
インフレ目標への批判は金利・債権ビジネスに従事するポンド・トレーダーなどの金融・市場関係者の間でも根強い。
彼らがインフレ目標に反対する理由は、インフレ目標が採用されると名目長期金利が上昇(フィッシャー効果)し、
保有債券の評価損が生じると信じているからだと言われている。要するに公益よりも私益を優先している。
私企業の雇用者としては適切な対応だが、それを政策にすると公益に反する。
与謝野はインフレは悪魔と言っている非常識経済痛 (日本以外の国は悪魔的経済運営を行っている!)
http://d.hatena.ne.jp/Baatarism/20091128/1259396168
87 :
名無し三等兵 :2011/03/31(木) 23:15:38.96 ID:???
88 :
名無し三等兵 :2011/03/31(木) 23:33:12.88 ID:???
日本大不況のお知らせ(涙)
東日本大震災:復旧復興税創設へ…「基本法案」素案
http://mainichi.jp/select/today/news/20110401k0000m010117000c.html?inb=tw 政府・民主党は31日、東日本大震災の復旧・復興に取り組む基本方針を示す「東日本大震災復旧復興対策基本法案」の素案をまとめた。
災害に強い「復旧復興まちづくり」や被災者の生活再建支援に必要となる巨額の財源を賄うため「復旧復興特別税」創設と「震災国債」発行の検討を明記。
特別税の具体策としては法人税、消費税、所得税などの増税を検討する案を盛り込んだ。
素案は民主党の特別立法チーム(中川正春座長)が政府と調整し作成した。
単なるインフラ整備ではなく「21世紀における我が国の再興(再創造)を目指す」ことを基本理念にうたい、
5年間を「集中復旧復興期間」としてヒト・モノ・カネを投入する方針を明記した。
国の対策を進める態勢として、首相を本部長に全閣僚で構成する「復旧復興戦略本部」で基本計画を策定する
▽新設する「復旧復興庁」に各省庁から一時的に権限を移管し、復旧復興担当相を置いて同庁長官に充てる
▽戦略本部の諮問機関として有識者や被災地の議員・住民からなる「復旧復興委員会」を置く
−−ことも盛り込んだ。
震災国債は復旧・復興対策に使途を定めた赤字国債で、素案では日銀引き受けの検討にも言及。
復旧復興特別税として消費税を引き上げる「特別消費税」などが検討対象とされたことと併せ、
政府内や与野党から反発が出ることも予想される。
このほか、被災者の生活再建を支援する基金を新設し、国が全額負担することを明記。
現行の被災者生活再建支援法に基づく住宅再建の支援金も国費負担(現行は都道府県出資の基金と折半)を増やすことが盛り込まれた。
不況時に増税でうまくいくはずがない。
赤字国債と日銀国債買いきり引受でやらないとデフレは解消せず、税収もあまり増えないし景気が悪化するだろう。
89 :
名無し三等兵 :2011/03/31(木) 23:59:29.28 ID:???
90 :
名無し三等兵 :2011/04/01(金) 00:08:51.06 ID:???
http://d.hatena.ne.jp/tanakahidetomi/20110329#p1 FRBのPreventing Deflationという論文がある。昔、『エコノミスト』に部分訳と岡田さんの解説が収録されている。
この論文はFRBが日本のデフレの経験に学んだとされるもの。いまも何度も読む価値がある。
このFRB論文を読み直すと、いまの日本の状況を考えるときに非常に参考になる、というか、私たちは同じ失敗を規模を数倍してくりかえしているとしか思えない。
この論文では阪神淡路大震災のおきた95年が日本の決定的な岐路だったことを指摘している。
つまり長期停滞への岐路だ。
91 :
名無し三等兵 :2011/04/01(金) 00:09:38.91 ID:???
FRB論文は、「93年から95年の間にGDPギャップをゼロにする累積的コストは、GDPギャップの6%程度に相当する規模であっただろう。 このコストは、非常に大きいものではあるが、デフレと長引く不況を防いでいたとしたら、極めて使い甲斐のあるカネになっていたことであろう」と指摘している。 しかし実際にはそれほど大規模な財政政策は行われなかった。 金融政策も財政政策もあまりに不十分であることで、日本は最後のチャンスであった阪神淡路大震災の年、95年でついにチャンスを逃してしまったのだ。というのがFRBの日本の失われた10年の分析である。 しかもこの95年(阪神淡路大震災、急激な円高、株安の進行)は別な転落の道もすでに容易されていた。 FRB論文では不十分といわれた財政政策でさえも当時の与党と大蔵省は問題視し、それを97年からの消費税増税と組みわせて、「財政再建」として公約したのだ。 FRB論文でも97年における消費税率の引き上げが景気を悪化させたと指摘している。 つまりは阪神淡路大震災の年、95年を不十分な財政政策と事実上の引き締め政策をとった日本銀行の政策だけではなく、すでに97年以降の増税による経済の一段の落ち込みがセットされていたことだ。 官僚と官僚的政治家(官僚たちの用意する政策のオプションしか考えられない人たち)の最大の特徴は、「以前と同じことを繰り返す」ということだ。 繰り返し=前例踏襲こそ官僚の美点wであり、またわれわれの脅威でもある。 規模をはるかに超え、また経済情勢もはるかに深刻ななかで、まったく95年に行われたことと同じ状況が政治家たちによって演出されようとしている。 危機対応の予算というのはウソだ。ただ単に前例踏襲、いやそれ以下のものが用意されているにすぎない。
92 :
名無し三等兵 :2011/04/01(金) 14:27:04.05 ID:???
中国とアメリカが馬鹿みたいに金融緩和した結果、中東にインフレが波及して暴動が起きてしまたアルね ァメリカはこんな騒動を望んでいなかたアルよ、オバマは軍事介入するかどか悩んでいたけど 軍事介入するとなたらどんだけ赤字が膨らむか想像できないアルね そこへ日本が金融緩和するとなたら、ダブついたマネで中国のバブルはじけるね バブルいつかはじける、でも今はまずいアルね ここでバブルはじけたら日本終了アルな 経済にフリーランチ無い有るね、これ中国のことわざアルよ
93 :
名無し三等兵 :2011/04/01(金) 17:29:46.82 ID:???
日本がインフレの防波堤ってそういう意味やったんか、でもそれ以外にも 日本の農地の2割を失い、東北の船の9割と漁業関係設備を失った日本は アジア諸国から食料を山ほど買い、発電のために化石燃料も買うだろうって 言われてて、周辺国のインフレにつながるってさー
94 :
名無し三等兵 :2011/04/01(金) 22:09:50.74 ID:???
95 :
名無し三等兵 :2011/04/01(金) 22:41:23.16 ID:???
96 :
名無し三等兵 :2011/04/01(金) 22:44:00.02 ID:???
名目GDP成長率が1%アップすると財政赤字はどれだけ減るか
ttp://waveofsound.air-nifty.com/blog/2010/07/gdp1-56fc.html ■まとめ
現在の「財政均衡成長率」はおよそ年率2%です。
経験的には名目成長率が上がると「財政均衡成長率」も少し上がるので、名目GDP成長率が年率2%では
財政は均衡しません。
しかし、「財政均衡成長率」の上昇は名目成長率の上昇より小さく、割合にして5分の2程度です。
名目GDP成長率がおよそ年率3.3%に達すれば一般政府の財政収支は均衡し、それより成長率が高いと
財政収支は黒字になると考えられます。
為替レートについて言えば、円安は財政収支の改善を促進します。
97 :
名無し三等兵 :2011/04/01(金) 22:45:36.86 ID:???
与謝野経財相の大嘘 「国債の直接引き受けは法的にできない」 ↓ 日銀の国債直接引き受けを禁じた財政法第五条に、 「特別の事由がある場合において国会の議決を経た金額の範囲内ではこの限りでない」 と、明確に書いてあります。 すなわち、国債の直接引き受けは、 「国会の議決を経れば、法的にできる」というのが正しい解説になります。 デフレを脱却し、名目GDP成長率を上げる政策を「悪魔の政策」と呼んだり、 ここまで来ると与謝野経財相は単なる「デマゴギー」、いや「嘘つき」ですね。 大規模震災という悲劇に日本国民が見舞われたとき、 嘘をついてまで日銀国債引き受けを防ごうとした政治家として、 わたくしは与謝野馨の名前を一生忘れません。 〜三橋貴明のブログより
98 :
名無し三等兵 :2011/04/01(金) 22:58:40.33 ID:???
ある元財務省役人の意見より嘘?を発見
shuheikishimoto 岸本周平
復興国債の日銀引き受け、、、というアイデアに根拠がないことについて、今、ブログに書きました。
冷静に判断することが、今、求められています。
http://blog.goo.ne.jp/shu0712 「復興ビジョン検討チーム」
2011年04月01日 11時49分03秒 | Weblog
民主党の震災復旧・復興委員会の下に、「復興ビジョン検討チーム」が設けられる予定です。
私も事務局次長として、組み込まれることになりそうです。
財政、金融、情報通信などのこれまでの専門を生かして、ビジョン作りに貢献する覚悟です。
まだ、正式に発足していませんので、これから先の意見は、あくまでも個人的な意見です。
まず、復興財源について。今、報道などで、「震災国債の日銀引き受け」の話が出ています。
しかし、党内のいかなるところでも、「震災国債の日銀引き受け」に関して、方向性が出ているわけではありません。
このブログでも書きましたが、財務金融部門会議が「特別立法チーム」に出した提言でも、「日銀引き受け」は一切触れられていません。
これは、財政規律だの市場だのと言わなくとも、簡単にわかることのですが、、、、。
仮に、20兆円の「震災国債」を発行するとしましょう。「日銀引き受け」を主張するということは、この20兆円が市場で売れにくいという発想があるのでしょうか。
しかし、日本政府は残念ながら、今後、少なくとも3年間で、100兆円を超える新規国債の発行をせざるを得ません。なぜ、20兆円だけ、「日銀引き受け」しなければならないのか?
「震災国債」も含めて、市場で買ってもらわなければなりません。
(続く)
99 :
名無し三等兵 :2011/04/01(金) 22:59:26.98 ID:???
(続き) 教科書的に言うなら、復興財源は次のように手当てすべきです。 まず、20兆円の震災国債を発行。たとえば、2年据え置き、10年均等償還とする(通常は60年で償還)。 その財源としては「復興連帯税」を2年後から。だって、今は増税の地合いではないからです。 復興連帯税の内容を、所得税、消費税などどの税目にするかは、今後、議論すべきでしょう。 少なくとも法人税でないことは確かです。財源論だけではなく、経済の活性化の観点も必要ですから、 少なくとも23年度改正法案にある「法人税5%引き下げ」は実施すべきです。 それでなくても、企業はこの震災を契機に海外に逃げてしまいます。 (←金融緩和をしないで円高を維持するほうが海外移転効果大) さらに、社会保障と税の一体改革をして、2030年までにプライマリーバランスをプラスに収束させるプランを同時につくって、 市場に示す必要があります。 逆に、そうすれば、経常収支がプラスの間は、日本国債の信認はくずれません。 そのような議論もせずに、、「震災国債の日銀引き受け」などをすれば、一気に国債金利は暴騰しかねません。 そのようなことにはなりませんから、皆さん、ご心配なく。これは、今のところ私の個人的な意見ですが、必ず、「復興ビジョン検討チーム」の総意にします。 これって元財務相の役人が 現在国債の市中消化になんの問題もありません、国債発行が限界で増税しかないというのは嘘です と言っているのに等しいんだけど 良いのか? ……良いのか
アメリカ国債を売って復興資金に当てろという意見もあるが 仮にアメリカ国債を売ったとしても,それはドルだから,円に変えないといけない. 激烈な円高を政府自ら招くことになるだろうね. 外交関係もどうなるかわからんし. そろそろ日本は,通貨も核も制御できない子供の国だと思われてると思う.
102 :
名無し三等兵 :2011/04/02(土) 05:20:54.61 ID:h3RapKJU
国債の日銀引受けはやらないのが常識だし、やった瞬間に国債の金利跳ね上がって銀行の含み損確定して死ぬ。 でも常識に縛られて復興できる状態かこれ・・・なんかこう、ぶっ飛んだ策ないのか?
>>102 >やった瞬間に国債に金利跳ね上がって銀行の含み益確定して死ぬ。
過去の例(高橋財政)ではすぐに金利が跳ね上がるなんて無かったみたいだがw
ソースをくれw
また資金需要が少なくて貸し出し資金そのものは銀行にたくさんあり
基本的に金利が上がりにくい状態であり
金利が上がる前に国債から株式や一般債権にシフトすれば被害は
最小限に抑えられるので別に銀行も困らない
仮に国債の長期金利が上がっても日銀と国民が多少高めのインフレを覚悟して 国債を買いきりOPをすれば、金利上昇は抑えられる
いよいよ市場が国債を入札しない状態になってから引受するよりも、 まだはるかに余裕がある時点でやって実績を作っておくほうが はるかに引き受けによるパニックを防げる 実際額が少なければたいしたことは起こらないし インフレ率そのものを制御する手段はいくらでもある むしろ今頃やるのは10年近く遅すぎたぐらい
日銀が金融緩和を渋る理由 (多少陰謀論的に考察) >短資会社の特殊権益って短資会社の利鞘の確保=取引当りの利鞘の確保=短期金融市場における一定程度の金利確保 >=ゼロ金利回避・デフレ下の利上げに見られる金融引き締め志向、ってな話なわけで、「だだ茶豆」氏が金融緩和否定に躍起になり、 >某東大教授他大勢が「短期金融市場が壊れるから二度とやりたくないと市場関係者も言っている」と助け船を出すなど、 >浜田先生の特殊権益説を裏付けるネタなら結構あるように思うんですよね。 要するに天下り先保護
日本は復興できる
http://www.tv-tokyo.co.jp/nms/shincyouryu/post_1000.html 2011.03.28
関東大震災・敗戦、日本はこれまで数多くの困難に直面しながら復興してきました。
経済学史を研究している早稲田大学の若田部昌澄教授が歴史をひも解きながら、日本経済復活の道程を具体的に明らかにします。
―――海外の専門家も景気を軌道に乗せることが復活への近道だと言っている
IMFの対日調査団長のプラダン氏がやっぱり言っているのですけれども、やはりいま重要なのは中長期的に財政を再建するためにも、日本の経済が悪いとダメだということ。
日本の経済を復興させるためには、財政支出も出すべきというのが海外の専門家のメッセージです。
―――いまの日本でどういう政策がいいのか
一番大事なのは財政政策を出すと同時に金融政策も出すということ。
財政だけを出すと円高に振れていく可能性がある。円高になると被災地を含めて追い打ちをかけるようにひどいことになる。
税金ではなく、公債を出せばいい。ただ公債を出すだけではなく、その資金の調達を日銀のマネーを出すことでやる、日銀直接引き受け。あわせ技。
―――効果としては
関東大震災の時と同じような効果。ここで言っていることは、関東大震災の時に行ったような政策をできるだけ良い部分も学んで現在もやればいいということ。
そういうことをすると、円安によるデフレ緩和、復興需要で景気後退は軽微になるということが見込める。
復興に対して力強い援軍が必要。それをマクロ経済で援軍を出していくことが大事で、それがここで言っていること。
―――国の借金が大きくなるので規律を設けなければいけない
出口の議論は非常に大事で、その事の議論をきちんとやらないといけない。
例えば、インフレになることを懸念するのであれば、インフレ目標をつけるということもあり得ますし、そういう知恵はいくらでも出しようがある。
http://d.hatena.ne.jp/keiseisaimin/20110331/1301545503
ファイル:東日本大震災 IMF「日本は財政出動を」
国際通貨基金(IMF)のプラダン対日代表団長とカン日本担当課長は24日、記者団の取材に応じ、
東日本大震災後の急激な円高・ドル安に対抗するため、先進7カ国(G7)が為替市場に協調介入したことについて
「適切な行動だった」と評価した。
また、震災復興のため「大胆な財政出動で、経済を下支えする」ことを日本政府に求めた。
IMFはこれまで、財政再建を急ぐよう日本政府に繰り返し求めてきたが、
プラダン氏らは「成長率が下がれば財政はさらに悪化する」として、震災からの復興を最優先課題にすべきだと訴えた。
http://mainichi.jp/select/biz/news/20110326ddm008040120000c.html 基本的に財政緊縮が主義のIMFですら・・・・当たり前の意見が通らない日本(涙)
財政出動はやるだろ? 単にそれを所得税の増税でやるだけで。 IMFが現在恐れているのは、今までのIMF理論だと震災+所得税増税だと日本の景気が悪くならないといけないのに、 実は最近見直されているファクターを見ると景気が良くなってしまうということなのだよ。
MF理論でいうと財政出動をすれば、日本の場合円高になり成長率もあまり上がらない
これは90年代よりの不況に対する財政出動の歴史を調べると合致している
だから金融緩和をして、財政出動の効果をより高めなければいけない
金融緩和をすれば通貨間の貨幣数量的に円安方向に誘導できる
>>109 ソースは?
消費税よりはまだましだろうが不況時に増税というのは、明らかにマイナス要因
おまけにデフレでもある以上、国債引き受け財源の財政出動によりすでにある
復興需要を生かし、かつ通貨を供給し円安誘導し、萎縮している経済全体を
回復させることが必要
引受でインフレ率が過剰に上がるのを抑えるために、それと同時に インフレ率かNGDPターゲットが必要になる。 そのためには日銀法を改正して、金融政策の目標設定の決定権を 政府が取り戻す必要がある。 現在はその金融政策の目標すら日銀に持って行かれており 日銀の独自の思想により、生鮮食料品やエネルギー価格抜きの 消費者物価指数が−1%に設定されている。 これは日銀法の「物価の安定」にすら反する。 国民が選挙で授権した政府が設定した金融目標に対して、 金融政策手段の自由のみ担保されるのが諸外国的にも普通
>>111 >IMFが現在恐れているのは、今までのIMF理論だと震災+所得税増税だと日本の景気が悪くならないといけないのに、
>実は最近見直されているファクターを見ると景気が良くなってしまうということなのだよ。
ここに対するソースを出すことなく、突然罵倒に走るとはw
「時限」であろうと増税は、消費を萎縮させることは普通に想像できる
その常識を否定する方がそのソースを出すべきだろう
>>110 そのリンク、どこを見ても増税しても景気が良くなるなんて記載はない
所詮、印象操作しかしないんだろ。そういうのが経済板によくいる。
わりと財務省に近い鈴木亘氏が言ってることだけど 介護保険導入という大きな社会保障改革があったにもかかわらず その前後で高齢層の消費支出は何も変わらんかったんだとw 増税→社会保障整備→安心感→消費増、って理論は実証的に否定されてる
>>117 それは税制の問題ではなくて介護保険制度の問題だよね
>>118 結局、自己負担部分で流動性制約(手元のお金が少なくなる)になる
増税とある意味同じ
米国で「東電には経営責任がある」株主代表訴訟も
ttp://sankei.jp.msn.com/world/news/110330/amr11033022470007-n1.htm > 「誠に残念ですが、日本は貧しい国になるでしょう」。米国家経済会議(NEC)前委員長のローレンス・サマーズ米ハーバード大学教授が23日、
ニューヨーク市内の講演で断言すると、会場が静まり返った。
米国では、震災後の落ち着いた日本の社会秩序が評価される一方で、経済の先行きが懸念されている。
米国のエコノミストは第2四半期(4〜6月)の日本の国内総生産(GDP)が前年比約3%減るとみているが、
減少率の半分、1・5%分が東電「発」によるネガティブ要因。放射能漏れや停電が都心部の経済活動を妨げ、消費の低迷につながるという見方だ。
与謝野と財務省と日銀のすごいところは 震災があっても国債の市場での消化は問題ない といいながら 国債の発行は限界なので増税をやるしかない といいながら インフレの懸念があると言っちゃうところ 少なくともどれかひとつは嘘だからな 良く考えると矛盾しているのは明らかだ
122 :
名無し三等兵 :2011/04/02(土) 21:10:15.66 ID:h3RapKJU
>>103 >金利が上がる前に国債から株式や一般債権にシフトすれば
どうやってするのこれ、誰が買ってくれるんだよ
lilyyarn09/梨里庵2011/04/01(金) 04:39:57 via twicca [ RT by baatarism ]
さっきの市場“関係者”の正体w
ダイヤモンドでは日銀の天下り先の短資会社取締役が日銀引受けに反対表明していた。
■国債の日銀引き受け報道に見る日本の報道統制事情 -
シェイブテイル日記 -
http://bit.ly/h9y60s :熊野氏は元日銀 マン、菅野雅明氏も元日銀マン。
>>122 政府が事前に物価変動債と交換しますと約束していても可
また、引受の額が少なければそういう自体すら起こりえない
>>122 銀行の資産は国債だけかい?
株式があればインフレと共に株価は上昇する
土地も同じ
国債はすでに日銀に直接引き受けされているんですよね。
ただ、毎年自らが発行している11兆円もの国債を日銀に直接引き受けしてもらっていることを
当の財務大臣は知らなかったようです。orz
http://t.co/BCLjLPE 日本で日銀総裁や財務大臣が務まるのは本当に自民党・山本幸三議員しかいなんでしょうかね。
obiekt_JP/JSF2011/04/01(金) 22:17:39 via Echofon 勘違いしてる人がいるようだけど、私はリフレ政策には賛成してるよ。 obiekt_JP/JSF2011/04/01(金) 22:23:38 via Echofon junsaito0529宛 @junsaito0529 いえ、どうもリフレ派は嘆きや恨み節が多いのが気になりまして… それでも「自分達の政策を取らないと国が滅ぶぞ」という脅迫はすべきではないと思うのです。 それをやったら逆に賛同は得られなくなる。 私はリフレ派は応援してますが、前向きに頑張って欲しいと思ってます。
>>127 しかし、現実にNGDPは20年ぐらい上がってないぞ
税収も消費税を上げたりしているが総税収では増えてないし
むしろ減ってる
物事を軽く見すぎ
すいません、他の板で防衛費を増額する金が無いなら一兆円玉造って日銀に両替させれば良い!! 通貨価値と鋳造費用の差額が政府の儲け。等と言っているのが居るのですが本当にその通りなのでしょうか?
>>129 米帝様はなんでアレだけの財政赤字や貿易赤字を垂れ流せるのかな?
リフレ論で有名な岩田教授によると
1$=100円ぐらいが適正だそうです
下記の動画の中で詳しく説明しています
通貨安競争の本当の狙い
http://www.tv-tokyo.co.jp/nms/shincyouryu/post_2060.html アメリカが再び量的緩和に踏み切り、ドル安に拍車がかかっている。
通貨安競争の背景には何があるのか。
学習院大学の岩田規久男教授は、「日米欧の真意は輸出。ただ、アメリカの狙いは、そうではない」と指摘する。
資産バブルが崩壊した後の、本格的なデフレ入りを回避するのが狙いで、「輸出増が目的ではない」と断言する。
通貨安競争はいつまで続くのか、円高は止まるのか。岩田教授に聞くと「すべてはデフレの問題」と意外な答えが返ってきた。
持論のインフレターゲット論を誰にでも判るように詳しく解説。
固定相場制と変動相場制を区別しよう。 昔の金本位制やブレトン・ウッズ体制のように、自国通貨と外国通貨の交換比率を一定に定めるのは固定相場制。 戦後の日本も、ブレトン・ウッズ体制が最終的に崩壊する1973年までは固定相場制だった。 いまの日本は、原則として変動相場制である。 現在の中国のように米ドルに人民元を固定比率にしておく(ペッグする)ならば、 中国は米ドルに対しては固定相場制をとっていると言える。 こうした違いは、普段は意識されないが、経済には大きな影響をもたらす。 たとえば、国際間の資本の移動が自由で、なおかつ固定相場制の場合には、国内の金融政策で物価水準を動かすことはできない。 大不況・昭和恐慌があれほどひどくなった原因は、この固定相場制によって金融政策の自由を失ったことにある。 最近の通貨危機やデフォルトした国もアルゼンチンやロシア、EU参加を目指してドイツマルクペッグをしていたイギリスなど 固定為替政策を行っていた国でのみで起きている。 現在の日本のように変動相場制を採用している場合は、国内の金融政策で物価水準を動かすことができる。
日銀直接引き受けがもうされていたってのは 勉強になった。 山本や高橋はさすが実務家だ。 細かいことまで良く知ってる。 日銀直接引き受けなんてされたら たちまちハイパーインフレなんてやっぱり嘘だったんだな。 政府や財務官僚や日銀の発表もある程度引いて考える必要があるな
>>73 だな、1930年代は海外植民地へ流出して国内の経済がまわらなくなったうえ
キャッシュリッチになった植民地企業が国内資産買収というタコの足食い状態にハッテン。
経済実態が拡大しないから仕事は増えずこれはもう職の無い若者はワープアどころか
兵隊にでも行くしかないですねという状態で小競り合いが戦争にハッテンのながれ
FRBは6000億ドルの米国債を買いきるのに何が禁じ手だよ 馬鹿じゃないの 欧州中央銀行も国債を買ってる。 それを知らないのはテレビ脳。
金利とかよりも物価に影響するんじゃないのかなあ
戦前の日本経済はどうなの 6
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/army/1239436149/ 954 :名無し三等兵 :2010/12/10(金) 03:03:05 ID:bS0tDKsX
日中戦争が勃発した昭和12年(1937年)には、税収13億円に
対して、一般歳出が35億円、臨時軍事費特別会計が20億円を
計上する事態に陥っている。
税収の4倍もの予算は、当然借金(公債、借入金)によって賄われた。
ちなみに、昭和12年の国家予算内には一般会計軍事費もあるが、
一般会計歳出の総額27億円のうち、軍事費が12億円と44%以上を
占めていた。一般会計軍事費と臨時軍事費を合わせれば32億円に
なり、軍事費以外の一般歳出15億円の倍以上となっていたことが分かる。
昭和12年度の国家予算が、租税と印紙収入13億円に対して、
一般(平時)軍事費が12億円(うち戦艦大和と武蔵で2.6億円)
に至っていたことを考えれば、現代に直せば40兆円近い額を
防衛費につぎ込んでいた計算になる。
こんな財政で、国内の殖産興業や国民生活(社会保障)の充実
など、図れるはずもなかったのだ。
955 :名無し三等兵 :2010/12/10(金) 03:04:32 ID:???
さらに話を戻して、日露戦争を見てみよう。
「日露戦争は予算を確保した」とは言うが、その内実は酷いものだった。
日露戦争の戦費は18〜20億円で、そのうち8億円(借り換え含めれば
13億円とも)が外債だった。当時の日本の一般歳出は2.6億円に過ぎず、
当然税収は2億円にすら満たず、そんな中で2億円規模の増税を行った
のだから、ある日突然税金が倍以上になったわけで、当時の日本人は
偉すぎるとは思うものの、今から考えれば「あり得ない」ほどの無茶だった。
これを今日のレートに直せば、300〜400兆円もの戦費がかかったことを
意味しており、うち100〜200兆円は借金で、「C国と戦争勃発」ということで、
ある日突然消費税が20%、所得税が倍になってしまうようなイメージである。
956 :名無し三等兵 :2010/12/10(金) 03:06:53 ID:??? さらに、この外債の内実は惨憺たるものだった。 最も規模の大きかった英国債を例に挙げると、一回目と二回目の 公債は利率6%で、発行価格が額面の約90%の上、関税収入を 担保に入れるという代物だった。最初から割引して発行していることを 考えれば、実効利率は7〜7.5%といったところだった。 三回目と四回目の公債は、若干マシになって、利率は4.5%になった ものの、発行価格は相変わらず額面の約90%の上、タバコの専売 収入を担保に入れていた。 他方、ロシアの対仏公債は、利率5%、発行価格は額面の99%、担保 無しというもので、この差こそが、まさに当時の国際的評価を表していた。 そして恐ろしいことに、日本国が、日露戦争に際して発行した公債の 返還を終えたのは、なんと1986年のことだった! ちなみに、帝政ロシアの公債はロシア革命でボリシェビキが反故に してしまい、その70年後、ゴルバチョフ書記長がパリを訪れた際、その 公債を手にした老人たちが、ゴルバチョフが通る予定の道路上で抗議 するというフランスらしい騒ぎがあった(笑) 中々興味深かった。 戦前戦中戦後の経済を軍事に限らず国全体で解説した本はないものか。
>>139 GDPデフレータ(GDPの比率の増加分)でデフレなので、インフレターゲットやNGDP(名目GDP)ターゲット
政策によって、適切な範囲に管理されている物価上昇は問題ないどころか有益
でもそこで国民の所得が増えていないのに物価が上昇するのは、 経済の統計としては良くても国民福祉としては問題だよね?
所得もタイムラグはあるが増える 引受財政政策の場合、財の需要から景気を引っ張るので普通の金融緩和よりも タイムラグは少ない それでも問題なら期間限定のデフレ損失分の商品券を配布すればいい もちろん財源は引き受けでね
タイムラグがあったらダメじゃん。所得に先行して物価が上昇するのが問題なんだから。
期間限定のインフレ損失分の商品券を配布すればいい もちろん財源は引き受けでね
まあ確かに、子供手当ての財源を日銀引き受けでとか、定額給付金を財源日銀引き受けでという 電波は俺もたまに発信はするけれども。
んー。まず手始めに、インフレ率が昂進してきた時に、給付金の金額をさらに微増させていかないといけないので そのあたりの調整が面倒、ということかな。 そしてさらに物価の上昇が1ヶ月あたり数パーセントまたは数十パーセントという領域に入ってくると、たとえば 月給制度なんかは事実上崩壊する。
>>150 >>147 の想定では、あくまでタイムラグ分を一時的に給付するだけだから、
おそらくそういう調整はあまり必要ない
インフレになってある程度給与が上がったらこういう事はやめるのだから
また、3行目以降は不要というか印象操作の部類になる
全体の景気を良くしようとしているのでタイムラグの分を緩和出来れば
あとは自律的に給与の上昇分や雇用の増加でどうにでもなる
何で3行目以降が印象操作なんだ? ハイパーインフレの国に住んだことでもあるの?
戦前昭和の社会 1926-1945 (講談社現代新書 2098) これモーニングサテライトで紹介されてたけど ひまならよんでみるかな
>>152 だからインフレターゲットやNGDPターゲットをして、インフレ率を制御するんだ
売り切りOPや預金準備率を上げることや短期金利を上げることにより、インフレ率を下げることはたやすい
「ハイパーインフレ」という印象操作をしたかったんだろ?
まともな中央銀行がある先進国で戦争後などの異常事態以外でそういう自体になった国があるか?
あるのなら事例を上げてみろ?
ソースを出すことなく難癖をつけるところが印象操作と判断される
バブルの頃、あれだけ湯水の如く日本国民が金を使っても 消費者物価はそれほど上がらなかった。2〜3%だったか。 それほど日本の生産力は膨大だし、円が強いからいくらでも 輸入が出来る。 中国の外貨準備高が日本を越えたとか中国人が喜んでるが そもそも、自国通貨がハードカレンシーである日本が外貨準備を 持つ必然性もないわけだ。中国人には悪いが。 日本円は世界中のどの通貨とも交換が可能。 即ち世界中の商品と交換可能ということを忘れてはいけない。
日本は海外から借金してる訳じゃない インフレは貨幣価値が下がることだから、相対的に寧ろ国債の負担は下がる。 だから財政は問題はないんだよ。 というかハイパーインフレが起これば寧ろ国の借金チャラになるし もちろん他の人が解説してるけど、構造的に更に1000兆円位の国債発行でも やらないと金の価値が半分になるようはインフレにはならないよ。 それでもハイパーインフレはあり得ない。 問題は国民の貯蓄は相対的に目減りすることになる。 給料はその時の貨幣価値に応じて額面が変わるので若者も大した影響は受けない、 問題は老人の老後の貯えが大きく実質目減りすることだ。 しかもあえて言えば”公務員”のね。 現金で持ってる人多いからね公務員は。特に、株や不動産はインフレ時大抵インフレ率より上昇する。 よく森永がデフレは金持ちが得するとか馬鹿なこと言ってるけど、 資産家は株や不動産などの資産比率が高いし、商売はインフレの方が借金が目減りするから 投資もし易い、デフレで収入が保障されて、しかもお金の価値が上がっていく 状況で一番美味しいのは”公務員”なんだよ。
>>154 アルゼンチンとか? アルゼンチンも昔は南米の優等生国家だったよ。
先行き景況感、震災で悪化 日銀が短観を再集計
日銀は4日、3月の企業短期経済観測調査(短観)を大震災の発生前後に分けて再集計した結果を発表。
震災後では、企業の景況感を示す業況判断指数(DI)が大企業製造業でプラス6、3カ月後の
先行きはマイナス2と悪化を見込んだ。
大企業製造業のDIが3カ月後の6月調査で実際にマイナスとなれば、10年3月調査以来
1年3カ月ぶり。
震災や福島原発の事故が生産や消費を停滞させ、企業の先行きの景況感を急速に冷え込ませて
いることが鮮明になった。
震災前の大企業製造業のDIはプラス7だった。
非製造業は、現状のDIは震災前がプラス1で、震災後はプラス7。震災後の先行き数値はマイナス4に
下落した。
日銀は1日に3月短観を発表したが、震災当日の3月11日までに回収した調査票が72%に上り、
震災の影響が一部しか反映されなかった。
このため11日までの回収分を「震災前」、12日以降の回収を「震災後」と分け、集計し直した。
http://www.excite.co.jp/News/economy_g/20110404/Kyodo_OT_MN2011040401000169.html
>>157 あれも制御出来てる(1〜2年で回復した)
>>150 の言い草だとずっと続くような書き方じゃないか
またアルゼンチンは先進国と言えるかどうか?
単に難癖付けていだけだろうがw
日本のような先進技術を持ち、供給力が溢れているような先進国と アルゼンチンのような農牧業ぐらいで工業的なあまり供給力のない国を比べること自体が間違っている せめて先進国での例を上げろよ 記憶の限りじゃないがw
>>150 の書き方だとインフレがひどくなっても引き受け財政をやり続けるとしか読めんな
そういう中央銀行は先進国には歴史上存在しない
インフレ率が高くなりすぎると引き締めをして適切な率に戻すのが普通
>>148 も電波なんかじゃない
そういう選択もありだ
電波だと言い張りたいのだろうな
>>146 普通にアメリカ、イギリスはタイムラグがあろうがなかろうがやっている
お前が知らないだけ
それを真似してもいいが、所得格差が大きくなってきている以上緩和策は必要
「災害ユートピア―なぜそのとき特別な共同体が立ち上るのか」
レベッカ・ソルニット著 | Kousyoublog
http://kousyoublog.jp/?eid=2573 ここの「エリートパニック」って議論が面白いw
日銀や財務省について言えば、エリート層が「財政破綻怖い!インフレ怖い!」と
来るはずもないパニックを予期する余り、逆にパニックに陥って、デフレ下の緊縮引締め政策を
実行してしまって、かえって本物のパニックのドツボに陥ったのだ、とw
>>160 既に日本の経済力は二流国に転落していると言うのに、未だに日本は経済的に
神風の吹く特別な国であるという考え方がよく理解できんが。立て直す気に
ならなければ、結局奈落の果てまで転落するだけだぞ。
>>161 で、引き締めをして適切な率に戻したら、また不況になるわけなんだが。
>>163 所得格差を緩和するのは所得税の累進課税だろ? それ以外の何の方法が
あるんだ?
ほら、論点をずらしだした 159と160はセットだよ 神風がないから、需要インフレを起こしてそれを安定的に制御して、実質金利を下げ投資を促進し 消費を増やそうと提案している なにもしないほうが、よっぽど神風=外国の景気だよりだといえよう 適正な率に戻してもデフレを解消すれば景気は現在よりはるかに良くなる 印象操作も大概にしろ 所得格差を緩和する方法がそれしか知らないわけだな 知らないのなら少しは勉強することを考えような
>>165 >所得格差を緩和するのは所得税の累進課税だろ? それ以外の何の方法があるんだ
上の発言から、お前が社会を知らないし、少なくとも弱者に対するいたわりとかが無いことがわかる
本当の低所得者層は減税したってどうにもならん。だから直接給付するんだ。
http://kousyoublog.jp/?eid=2573 災害社会学者キャスリーン・ティアニーは主に公的機関や、通常、一定の権力を行使できる立場にいる人々が災害時には往々にしてパニックに陥る例が多くみられることから、そのような行動を「エリートパニック」という語を用いて表現した。
エリートパニックとは「社会的混乱に対する恐怖、貧乏人やマイノリティや移民に対する恐怖、火事場泥棒や窃盗に対する強迫観念、すぐに致死的手段に訴える性向、噂をもとに起こすアクション」(P172) で、
ラトガース大学教授リー・クラークはエリートパニックのユニークさをこう語っている。
P175 エリートパニックがユニークなのは、それが一般の人々がパニックになると思って引き起こされている点です。
ただ、彼らがパニックになることは、わたしたちがパニックになるより、ただ単にもっと重大です。
なぜなら、彼らには権力があり、より大きな影響を与えられる地位にあるからです。
彼らは立場を使って情報資源を操れるので、その手の内を明かさないでいることもできる。
それは統治に対する非常に家父長的な姿勢です。
(中略)
わたしたちの定義するエリートパニックでは、一般的なパニックと同じく、社会的絆の分断が起きます。
エリートパニックの場合、わたしたちより高い地位にある人々の間でこれが起きるのです…
…社会的絆がいくぶん破綻した結果、エリートの座にいる人々が大きな危険を生み出す何かをするのです。
つまり、"エリートは人々がパニックになるのではないかと恐れるがあまりパニックになる"という笑うに笑えない状況が災害時に多く見られ、
上記の例の様に市民に銃を向けたり、あるいは情報を隠蔽して人々を危険にさらすことがあるという。
ここで言われるエリートと呼ばれる人々は、基本的に現行の社会秩序を維持し、その上に権力を行使する立場の人々であり、それゆえに「エリートは社会的秩序の崩壊と、自分たちの正当性に対する挑戦をを恐れる」(P206)傾向がある。
そして災害はまさにその両者が同時に襲い掛かってくる現象であり、非日常的な状況に追いやられることで、上記のような「パニック神話」を心理的背景に、エリートこそパニックに陥りやすい、ということのようだ。
>>156 それを踏まえれば、超高齢社会だからそうなるような政策をとって来たのか、
超高齢社会だから、そういう政策を掲げるやつが当選してきたのか、
あるいはその両方かもしれないな、なんて思うのは見当はずれ?
>>166 だからその需要インフレをそのまま放置し続ければハイパーインフレだろ?
だからと言ってそのまま引き締めても結局景気悪化に逆戻りするだけ。
>>170 >>160 >神風がないから、需要インフレを起こしてそれを安定的に制御して、実質金利を下げ投資を促進し
>消費を増やそうと提案している
消費もインフレで時間と共にお金の価値が減ることが予想できたら、貯金に回すよりも消費に回す
物事に慣性というものがあることがわかる?
ある程度(5年ぐらい)継続してインフレにすれば、お金の価値が下がるとみんなが思い
それに対応するので消費や投資はデフレの時よりも増えるので不景気にはならない(貨幣選好を弱める)
企業の内部留保が溜まっているのもデフレで実質金利が高く、不景気なので銀行から借りるよりも
なんとか自己資金でやっていこうと考えていることと、自己資金はデフレの1%分実質価値が増えるから
そういう意思決定で動いている
本当に印象操作のみだな
>>170 世界中でデフレから回避するために普通に金融緩和が行われ、それなりの効果が出ているわけだが
君の主張に沿う実証はあるのか?
あと、こちらからも質問させてもらえるかね。 過去20年間にエコノミストがぶち上げて「こうすれば景気が回復して民間の消費が活発になる」という 理論で実現した物って何? エコカー減税も、エコカー減税導入当初の車の売り上げは大したこと なくて、子供手当ての導入が現実味を帯び始めてからの売り上げの方が高くなっているみたいだけど。
あと、国債の日銀引き受けで金を市場にまわすという話から始まっているはずなのに、
>>172 はただの金融緩和に話をすりかえているね。
エコノミストって、どうしていつも、こちらの疑問についてはまともに何一つ回答しないのに、
こちらが聞いてもいないことだけを一方的に長々とまくしたてるんだろう。そんなに自分の
理論に自信が無いのだろうか?
物事に慣性というものがあることがわかってるの? 窓のガラスを手で押せば少したわむのが感じられるよね さらに力を加え続ければガラスはぐにゃりとねじ曲がる、決して割れることなんかない 要は力の加え加減だよ そんなこともわからないなんて、本当に印象操作のみだな
>>174 日本の誇る技術とやらを結集しても技術革新がないならむりだな
単に日本の技術というコピーが上手かっただけでシリコンバレーが
主導権をとりながら情報革新したアメリカの足元にも及ばない。
重工技術はもとより民生品も簡単にパクられる程度の低所得者向け普及品のみ位しか誇れるものがないし
勤勉な労働者とやらも単純期間工と年功高給取りに二極化されておる
バブル起こして失敗するたびに国を財布に赤字じゃぶじゃぶして財政出動させればリセットできる
社会を四半世紀続けた結果が世界に類をみない債務国というじじつw
国内で償還というのも単に市中銀行に半強制的に押しつけてるだけで
利回りしょぼいから外人買ってくれないだけのことだよ
>勤勉な労働者とやらも単純期間工と年功高給取りに二極化されておる あれ? でも派遣労働者導入時って労働の流動化とか何とかと言ってエコノミストも 盛んにもてはやしていたよね?
>社会を四半世紀続けた結果が世界に類をみない債務国というじじつw 馬鹿だろw
>>178 エコノミストがもてはやす≒実際に良いことだとおもうのけ?
金さえもらえりゃなんでも言う奴使ったはめ込みに決まってんだろ
>>179 土地バブルでぶっこいたおっちゃんたちがお抱え政治家使って押せば金の出る
リセットボタンおしまくってたらとうとうぶっ壊れたんだぜ。
だから俺は最初からエコノミストの言うことなんてアテにならないって言ってるじゃん。 ようやく意見が一致したみたいだね。
>>182 おいらは経済学部の学生だったとき株でぶっこいたアフォ教授こそが
寸志に負けて道化演じるのが現実社会だと知りましたよ。
まずニュースだけじゃない経済指標やまっとうな経済学を学ぶことを考えよう 経済学を否定するにも肯定するにも知った上で無いとまともな批判はできない 現在までのレスを聞いていてもミクロの視点(個別事案)で経済指標を見て判断するマクロの視点 が全くない マクロの改善がないとミクロの努力が無駄になることが多い だからマクロの改善としてのデフレ解消が大事だし、そのための手段として 復興需要もあるので20兆円規模の日銀引受財源による復興政策と それによって起こる可能性のある円高を阻止するために、金融緩和が必要 またインフレ率が上がることによる低所得者層の一時的な困窮を解消するために ある程度の貯蓄ができない商品券を配布し、緩和する 財政赤字は95%近く内債(円建ての国債)なので、高インフレ(10%〜20%)を覚悟すれば 現在でもすぐ払えるし、また政府資産の売却でも半分近くに減らせる 国債金利も新発国債には影響を与えるが既発国債には影響を与えないし、その回避手段 も(物価連動債とのスワップ)ある よって大きな問題ではない エコノミストが御用学者というなら、財政再建と増税しか言わず景気の悪化を 懸念しないのがほとんどであることをよく考えよう 要するに財務省と日本銀行に就職や援助等でコントロールされている 土地バブルの時代は金融引き締めで対応したので、景気が最悪になった あれは土地価格の異常高騰なので土地取引税や固定資産税の累進率を上げることで どうにでもなった そういう事情も勉強しなくてはならない エコノミストの言うことは自分の経済学知識がないと真実かデマかは見分けられない それとも、君たちは自分が一番賢くすべてを分かっていると自惚れているのか?
>>175 君はよく勉強していないから、それがほぼ同義であることがよくわかっていない
経済学も人間を対象にする学問で物理法則のように完全には確立していない
無知を誇るのはやめたほうがいい
経済学者って、都合の悪いところを突かれた時の決まり文句って「もう少し経済を勉強した方がいい」だよね。 でも経済学者の予言って天気予報よりも当たらないよね。
体感やニュース等で挙げられるものは認知バイアスが掛かっていたりするので鵜呑みにしないようにね
それらも経済指標と組み合わせて推論し、納得出来るものや理論に合うものを採用するべき
>>177 相当認識が間違っている、低所得者向け復旧品は諸外国のほうが優れている
素材や高付加価値品は円高の障害さえなければまだ戦える
またマンデルフレーミング効果と90年代からの財政政策と金融政策の現実を調べるべきだ
外債も利回りを大きくすれば買ってもらうことはできる
まだその必要がないからやらないだけのことだ
>>187 何だかまるで、国にとっては経済指標がよければ国民の感覚など無関係であるのが正しいといってるようだな
>>181 いや、、馬鹿だといったのは、
政府の債務と国家全体の債務の違いに気が付いていない(わざとやっている可能性もあるが)
点だよ。
>>187 素材や部品レベルでは日本製にはまだまだ光るものがあることは十分承知してるし
iphoneの生産が辛くなるほど高機能商品の日本部品依存度は高いのだけど
最新の見識でいうと、東電停電のしわ寄せが真っ先に大量消費先の工場に向かうせいで
とくに電炉メーカーや樹脂成形とかの操業が危機的になるぞ。
>>186 それは人間の不確定な意思を慮る必要があるから、当然といえよう
天気予報はまだ物理法則がありそれから大きく離れることは少ない
最低の常識を知った上で発言しようよ
経済学の究極の目的はGDPをあげること
で、GDPをあげる方法は簡単。日銀引き受けで資金を大量に使いまくればあっと言う間にGDPの数字は跳ね上がる。
>>188 100%イコールではないが、ある程度の相関性があるので当然それを指標にする
そうしないと何を目標にして運営したらいいからわからないからね
分配は政治の問題だからね、こればっかりはいろいろな価値基準があって正解がない
でも格差を縮小することは将来の社会や消費を安定させる意味でいいと個人的には思う
■日銀・財務省マフィアに打ち克てるか? (アピールNo4)(衆議院議員=山本幸三)
(前略)「日銀・財務省マフィア」=「日銀の行益や財務省の省益を擁護するために一致結束して発言・行動する人達」。
彼等の「日銀引き受けに反対する論拠はいずれも身勝手で的を外れたもの」でありそのことは以下で詳しく論証する…。
2 日銀が反対するのは、よく分かる。自分達の裁量権を奪われるからだ。
今の日銀は、国際標準とは程遠く、目標設定の自由も手段選択の自由も完全に手中にしているオールマイティーの存在なのだ。
目標がはっきりしていないから責任を問われることもない。
日銀にとっては今の体制が最もハッピーで、「これを壊す日銀引き受けなど、とんでもない」という訳だ。
白川総裁は「国債直接引き受けの禁止は国際標準。異例の政策は通貨の信認を失墜させる。」と反対の理由を述べている。
しかし、それなら先日の財務金融委員会で私が指摘した「借換え債で毎年日銀直接引き受けを行っていること」をどう世界に説明するのか。
国際標準、国際標準というが、「物価安定(インフレ)目標政策」という国際標準は絶対認めないくせに
このときばかりは国際標準を持ち出すというのは、日銀の二枚舌もいい加減にしてもらいたいというのが率直なところだ。
「通貨の信認の失墜」という指摘も実体のない空理空論だということは、財務金融委員会での議論を紹介した
「日銀の国債直接引き受けは毎年行われていること」を御存じですか? (アピールNo3)」
(
http://real-japan.org/2011/03/29/244/ )
で詳述したところなので、ここでは繰り返さない。
要するに、「日本人が円の使用を止めることはないのだから下手な脅しはお止めなさい。」ということだ。
(後略)
http://real-japan.org/2011/04/05/400/ 山本議員が日銀・与謝野・野田・マスコミなどの反対派の批判をすべて論破。
2011年3月25日の財務金融委員会・日銀引受についての山本幸三議員の質疑
http://togetter.com/li/115972
>>193 政府が国債を発行してそれを担保に札すればいずれ累積債務で真っ赤になるw
>>197 嘘つくな。日銀が引き受けた分は日銀の資産にはなっても、市場に放出しなければ実質的に債務にはならない
利子も事務手続き分を除いた分は国庫に行く
>>199 引き受け分を日銀が保有すればな。だが実際は利回り1%程度の安定債権として民間銀行や保険会社におしつけております。
あたかも日銀が日本国債を市場にも放出せずに所有できるようなウソつくな
>>201 このスレの内容をよく読んでいないでレスしているな
借換債のように増えた国債の分、ずっと同じ額で借り換えを続ければ市場に放出することもない
お前が言っているのは普通の国債発行のケースだろう
いきなり引受した20兆円規模の国債を市場に放出することは
金利の上昇を嫌がっている財務省や政府日本銀行がやるわけもない
インフレ率がある程度高上りしたら可能性もあるがその時はデフレも解消しているので
特に問題もない(厳密に言えばインフレ率ターゲットやNGDPターゲット政策を採用しないと
元に戻す可能性がある)
お前の意見のほうが大嘘である
1%なんて、一般人の普通預金の100倍ぐらい高利でね?
だから、ちまちまと国債を発行せず思い切って8千兆円でも9千兆円でも発行して、 世界中の資源や農産物を買占め、高値で売ればよいのだ そうすれば日本は世界一大儲けができて、国民は税金を払う必要もなく、 働かずとも遊んで暮らしていけるんだよ 日本がそうするのを邪魔しようとしているのが米中韓の売国勢力だ
働かず遊んで暮らしていけるというのは無理だとは思うが、GDPの数字がその分一気に跳ね上がるのは同意。
>>204 それを裏付ける実行力=軍備が必要になるよね。
>>206 その軍備も、儲けたお金で世界中の軍隊を買えばよいのです
>>205 国民を遊ばせておくのが良くないのであれば、朝から晩まで庭で穴を掘って埋めさせればよいのです
そうすればGDPがその分一気に跳ね上がりますから
>>204 それはもう北朝鮮とかベネズエラとかカダフィ政権下のリビアみたいなならず者国家の発想だな
そういう超絶インチキすると国際金融からキックアウトされて、実物の金でしか決済できなくなります。
でも、GDPの数字は跳ね上がるんだよね。エコノミストのお墨付き。
量もだが質も考慮すると思うぞ、普通。 そういう破滅的な行動はエコノミストは言わない
>>212 どのエコノミストだい? ウンコ大学の金目当て御用学者以外で
エコノミストが質なんて気にしたことあったっけ? 何人飢え死にしようとも貧富の差が拡大しようとも そんなのまともに気にしてるエコノミストなんてごく少数みたいだけど。 そうそう、この間は「警備員などの一部の仕事はなかなか求人の応募が無くて求人倍率が高止まり している。これが失業率が悪化している原因の一つだ」と言ったことでノーベル経済学賞を受賞した 人が出たそうだね。やっぱりエコノミストってすごいや。
>>214 あれ? じゃあ、日銀引き受けで国債を発行しても、GDPはあがらないの?
へー、そうなんだ、初めて知った。それじゃあそんな政策やっても意味ないよね。
>>217 え? じゃあ質を気にしてるエコノミストって誰?
ああ、誰と聞いてるのはノーベル賞の方? ピーター・ダイアモンド、デール・モーテンセン、リストファー・ピサリデス。 「警備員などの一部の仕事はなかなか求人の応募が無くて求人倍率が高止まり している。これが失業率が悪化している原因の一つだ」っていうのをサーチ理論という 言葉にまとめたら、何とこれがノーベル経済学賞を受賞したっていう、エコノミストの 中でもエリートの中のエリートのお言葉だよ。みんなありがたく聞いてね。
クルーグマンなんか同じノーベル賞だが質を気にしているな まあ、同じノーベル賞だから、おまえも彼の話をありがたく聞くべきだろうな 経済学もいろいろな分野があるし、そういう分配に関係しない分野もある ただそれだけのことだ 君が調べたエコノミストが対象外だっただけ それを否定する材料には使えないよ
エコノミストって何か都合悪いこと言われると「色々な考え方はある」とか 「理論はたくさんあるからよく調べなさい」みたいなことを言って、じゃあ 核心的に持つべき考え方って何?と言うと国債増発とかしか言わないよね。
>>215 とかみていると、結局 印象操作をしたいだけなんだなとしか取れない
まともに反論していなし GDPを上げることしか考えていないと間違って認識しているし
なぜGDPを上げることにこだわるかといえば統計的に幸福度と相関しているから
>>222 デフレを解消するにはマネーサプライを増やすのが早いし確実
だから国債引き受け財源財政政策が手段の一つになる
大体、いろいろなエコノミストも学派があることぐらい理解しないか?
分配を否定する派もいるし肯定する派もある
君の意見は単に自分が良く基本を学んでいないから、迷うだけ
>>216 それはエコノミストのお墨付きじゃなくでモロ持論じゃないかよ!!
そのうえ「あれ? じゃあ、」とかカマトト丸出しなおまいネタでやってんのかよw
持論でなければだれの意見か教えてクリ
それで物価の上昇が所得の上昇に先行するという状態にならないとどういう手段で保証するのよ
東京新聞・中日新聞は、マトモだわ。
■【社説】震災復興策を考える 青写真と手法を早く
(前略)復興財源は議論百出だ。増税論者が唱える消費税引き上げでは、被災者も負担増になってしまう。
といって法人税や所得税を増税すれば、景気悪化を加速させる。
産業基盤の損失に計画停電が加わって、大不況の到来もささやかれている。
当面は国債増発で賄い、増税は引き続き中長期の検討課題とするのが妥当ではないか。
◆日銀は国債引き受けを
国債の日銀引き受けを禁じ手とする意見がある。財政法は国会議決があれば引き受けを禁じていない。
実際、日銀は財務省と合意のうえで償還期限が到来した保有国債について毎年、借換債を引き受けてきた。
それでインフレになったわけではない。二〇一一年度も一一・八兆円を引き受ける。
日銀が財政出動に伴う円高を避けるためにも、引き受けか市中国債の買い入れ増額を決断する。
いまは、それほどの非常時である。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2011040502000053.html ■【社説】復興の鍵は民間力だ 週のはじめに考える
(前略)被災規模は今後、予想される放射能漏れによる分を含めれば、数十兆円に及ぶでしょう。
政府の復興対策も十兆円どころか、数十兆円の単位になっても不思議ではない。
となれば、財源が問題になります。
計画停電の混乱をみて、節電推進を理由にした電力料金への上乗せ増税をもくろむ向きもあるようです。
しかし、災害による景気冷え込みを考えれば、当面の増税は避けたほうがいい。
それよりも政府が発行した国債の日銀引き受けによって賄うべきではないでしょうか。
日銀が市中国債の買い入れを増額する手もありますが、
ここは政府・日銀が一体となって、
非常手段に訴えても復興を目指す強いメッセージを発信すべきだと思います。(後略)
http://www.chunichi.co.jp/article/column/editorial/CK2011032702000010.html 地方とはいえ、新聞社が続々とこういうことを書いてくれるのはいい流れだ
名目成長率が低いのは日本の実力相応とか言う奴に限って、 円安は日本の実力相応とは言わないのな。 デフレは賃金の下方硬直性が生じるので、物価下降率>賃金下降率 インフレは賃金の上方硬直性が無いので 物価上昇率≧賃金上昇率 → 物価上昇率<賃金上昇率でスタグフレーション 一見損のように思えるが、総額そのものは増え底上げされているので大して問題ない
とは言っても労働力の流動化で賃金下降率とか半端でなく引き下げられるよ。
景気そのものが良くなれば、企業間で人材の取り合いになり賃金も上がっていくよ 卵が先か鶏が先かの話にはなるがどこかでこの悪循環を断ち切らないと デフレの害ばかり受け続け、日本は取り残されていく
だから、内定取れなかった人も失業者も全員を公務員にして、高い給料をバンバン払えば 景気が良くなるんだよ それだけ公務員を増やして何もすることが無かったら、朝から晩まで庭で穴掘って埋めさせればよい そうすればGDPがその分一気に跳ね上がるからね
でもその場合、民間で作られる有用なものが高価になって、穴だけがやたらと安価にならない?
J隊を国防軍に昇格し、人員を増やせばいいじゃね? で、復興・災害対策ということで土木工事をやりまくる。
経済成長の呪文
http://d.hatena.ne.jp/himaginary/20110409/growth_spell IMFのAndrew G. BergとJonathan D. Ostryが、持続的な経済成長のためには格差を拡大させないことが肝要、
という主旨の論文を書き、その概要をIMFブログでも紹介している。
BergとOstryは、従って経済成長と所得格差を切り離す二分法、および、「上げ潮はすべての船を上昇させる(A rising tide lifts all boats)」として
所得格差を軽視することは間違いである、と言う。
拙劣な格差解消策は経済成長を傷めかねない、と断りつつも、著者たちは、対象をきちんと定めた補助金政策や、貧困層の教育の拡充による経済的機会の平等度の改善、
雇用を促進する労働市場政策といった政策手段で、皆が勝者となれるのではないか、と述べている。
以前紹介したIMF論文(今回の論文でも参照文献に挙げられている)もそうだったが、IMFの研究者も最近は所得格差を問題視するようになっているようである。
>>235 自分の都合の良い状況にならないとデメリットばかりで、しかもその都度調整することもできないで
一度導入しちゃうと10年20年そのまんまという政策は導入するのはまずいんじゃない?
日銀の公定歩合みたいに、状況によってメリット・デメリットは多々あるけれども状況に応じて
機動的に変更できるような制度であるならば、それは問題ないけれど。
よく、どこぞの一見公平をよそおって実はデフレ是認サイトがよくリフレ政策への懐疑として根拠に挙げる
イギリスの低迷だけど実際は・・
英統計局のサイトを見ると、確かに'10年12月のCPI(消費者物価)上昇率は3・7%となっているし、'09年12月以降、13ヵ月連続して2%を超えている。
しかし、英国事情に通じている人なら、英国の消費税(付加価値税)が'10年1月に15%から17・5%に引き上げられたことを覚えているだろう。
消費税率を引き上げれば、それに応じて物価も上がる。
だから、物価の本当の動きを見るためには、消費税率変更の影響を除いた数字が必要だ。
そして、統計局のサイトには、消費税率変更を控除した消費者物価指数 (CPIY)の上昇率が、ちゃんと載っている。
その数字を見ると、'10年1月以降は2%を少し下回っており、12月に2%となっている。
つまり、CPI 上昇率が高くなっている理由が消費税率引き上げの影響であることは、この数字で一目瞭然。
同行の目標数値は、インフレ率を1〜3%(平均で2%)以内に抑えること。
このことは、わざわざイングランド銀行に取材しなくても、ホームページに書いてある。
ちなみに、そこではイングランド銀行総裁と英財務相との交換書簡も公開されていて、消費税率引き上げの影響でCPI上昇率が見かけ上は高めに出るが、
お互いにそれを了承している旨の記述もある。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/2135
>>237 それは要するに、景気としての物価は消費税増税分を抜いた数字で見て、
消費者の負担という点では消費税増税分も含めた数字で見ろってことでしょ?
>>236 だから、インフレターゲットかNGDPターゲットを日銀法に組み込むのが大事という結論になる
そうしたら、デフレという現象は起こりえない
デフレにならなかったらマイナスも少ない
>>238 消費者は雇用者でもある
景気がよければ多少物価が上がっても問題ない
景気が悪ければ多少物価が下がっても問題が多い
>>239 >だから、インフレターゲットかNGDPターゲットを日銀法に組み込むのが大事という結論になる
それは最初に言っている、「物価の上昇が所得の上昇を上回る事態をいかにして回避するか」と
言う問題に対して何の反論にもなっていないけど?
>景気がよければ多少物価が上がっても問題ない
>景気が悪ければ多少物価が下がっても問題が多い
それがどうかしたの? そのことは
>>238 の指摘に対して何の反論にもなっていないよ?
過去レスに書いてあるが、読まない人間には意味が無いようだ まずはじめから読んでみないか?
一応言っておくが、100%犠牲のない政策はない
それを主張するのも求めるのも空論でしか無い
問題はその犠牲がどの程度かによる
ただ聞くだけじゃなく、ある程度は自分で考えて提案することも大事だろう
サマーズ「DSGEモデルはまるで経済政策の役に立たなかった」
http://d.hatena.ne.jp/himaginary/20110410/Summers_in_Bretton_Woods ラリー・サマーズは、たった今、DSGEはホワイトハウスの危機への政策対応において何の役割も果たさなかった、と述べた。
流動性の罠を取り込んだIS-LMだけが使用されたという。
サマーズは、コペルニクスのモデルの発見後50年間は、プトレマイオスのモデルの方が優れていた、と述べた。
IS-LMとDGSEも同様、というわけだ…。
彼が言わんとしていたのは、経済学ないし経済学者が危機について有用なことを何も言えないというのは間違いだが、
最も有用な話の多くは最も直近のものとは限らず、最も主流のものでさえないかもしれない、ということのようだ。
彼はその見解を、バジョット、ミンスキー、キンドルバーガー、そしてアイケングリーンの著作に書かれた知見に言及することで補強していた。
経済学者は多くのことを知っているが、多くのことを忘れ、数多くの脇道に入り込んだ、と彼は言う。
彼のさらに厳しい評価が示されたのは、マクロ経済学に健全なミクロ経済学の基礎付けをしようとした膨大な研究は
政策当局者としての彼にとっては基本的に役に立たなかった、というコメントにおいてであろう。
ケインズ復活?
で、
>>242 はそこで、GDPのためなら物価の上昇が所得の上昇を上回って消費者の生活が
犠牲になっても良いと言ってるわけだ。
>>243 ほーら、過去に言い負けた人間が印象操作に走っている
その答えは過去レスにある
普通の人間の読解力ならどれだかわかる
と、エコノミストは論破された話を自分が勝った話と脳内ですりかえて都合の悪い話は引用しないのだった。
ほら、過去レスすら読むことをしない怠惰な印象操作厨 過去レスに商品券をインフレ損失分配布しろと言っているのだが、それすら読めんとは 所詮その程度
あー、日銀が国債を引き受けて、それを財源に給付金を国民に支給するっていうプランね。
大体、デフレ継続で経済規模が大きくならないとゼロサムゲームになるし、インフレになっている諸外国との差が
開くだけなんていうのは誰でも分かること
>>245 のような印象操作しかしない人間は、まともな対案すら述べずただ懐疑論を述べるだけだからどう仕様も無い
また、その懐疑論も起こる確率が低い事象を無理やり主張の根拠に使ったりするようなものだし
物価の上昇が所得の上昇を上回る事例なんていくらでもあるじゃん。 1970年代後半のアメリカとか。
>>249 短期的にはそうなるがあとで調整されるし、特に被害が大きい低所得者向には
インフレ損失分の商品券配布で緩和した方がいいと思う
現在のデフレを継続して景気が良くなることがあるの?
諸外国はほとんどインフレになっていることを考えると日本はおかしいと思わなきゃ
全てにわたって完璧な経済政策はないが、適度なインフレが持続すれば景気も
現在のような不景気が15年近く続くこともない
もちろん、商品券配布だけではなく本当は、所得水準半比例の給付付き所得税等
も案として考慮できるがまずはデフレ脱却が最優先なのでそのように言っている
単に累進課税でいいじゃん。もちろんこれによるインフレも、物価の水準が所得の水準を上回ることがあるので 日銀の金融政策で操縦することは重要だけど。
>>251 やっぱり手元にあるお金(商品券)と金融緩和で間接経路からくるもの(雫効果?)では
インフレ転換力が弱いし、竹中路線と勘違い(でも無いが、再分配否定と思われる)
されて拒否される
15年近くデフレ継続で格差が広がっているから、直接給付のほうがいいと思われ
http://money.goo.ne.jp/investment/news/keizai/phphp-20100117-01.html 私としては、名目GDPを5%成長させる目標を最低2年間継続することを提唱したい。
これでだいたい50兆円くらいを埋めることができる。
目標を決めたあとは、政府と日銀の密接な協力が必要不可欠である。これまでの経験から、財政だけの単騎出動は討ち死にのリスクが高いだろう。
円高が進み、最後は元の木阿弥になるからだ。だから財政と金融が一緒に出て行くことが大事である。
とはいえ、金利も低く金融緩和の手段に乏しいという意見もあるだろう。そこで財政支出と組み合わせる。
たとえば年間25兆円の財政支出を政府が決め、その財源として危機対策特別国債を発行する。
その国債は日銀が直接引き受けをすればよい。
ただし、財政支出といっても従来型の公共事業はやめたほうがよいだろう。
先の政権の補正予算でもかなり無駄な事業が計上されてしまった。
それよりも、貧困層への給付、子供の貧困への手当、あるいは社会保険料の徴収免除などがありうる。
これに諸外国並みの法人税水準への減税を加えてもよいかもしれない。
この政策は一石三鳥である。
すなわち、景気安定政策というだけでなく、経済成長率を前面に押し出すことで経済成長重視を訴えると同時に、かつ財政支出を貧困層に手厚く支出することで所得再分配にもつながりうるからだ。
もっともこういうと、いろいろと異論が出てくるかもしれない。いわく、いま景気の落ち込みをすべて政策で補うことはできない、
いわくそれは財政法で禁止されている、いわくそんなことをすればひどいインフレになってしまう、いわく2年後はどうなるのか、
などなど。
こうした疑問についてはこう答えたい。現在の急激な所得の縮小を放置しておく必要は、まったくない。
危機にあって諸外国は大胆な政策を採っている。それにわが国が遅れる必要はない。
むしろ危機にあっては、大胆な者に幸運の女神は微笑みかける。インフレが心配ならば別途、物価上昇率の上限を
政府が定めてやればよい。
また、日銀の直接国債引き受けを禁じた財政法第5条は、但し書きで、特別な理由がある場合には
国会の議決の範囲内で直接引き受けは可能であるとしている。
goushikataoka 片岡剛士 Y_Kanekoがリツイート
昨日の金子議員の質問では日銀の営業毎旬報告(3/31現在)の数値が参照されていたが、
昨日公表の4/10現在の数値では、発行銀行券残高は79.8兆、長期国債保有残高58.8兆。
日本銀行券ルール(独自内部規則?)(理論上意味はない)に則っても21兆円の長期国債買切の余地はある。
http://p.tl/hWk0
■インフレ目標と危機への対処に関する実証分析
正確なタイトルは「Inflation Targeting and the Crisis: An Empirical Assessment」で、著者はIrineu de Carvalho Filho。
以下はMostly Economicsの紹介の拙訳。
IMFのIrineu de Carvalho Filhoが、インフレ目標採用経済と非インフレ目標採用経済の危機におけるパフォーマンスの差を評価している。
この論文は、インフレ目標採用国が今回の危機をどう乗り切ったかを評価している。
論文の目的は、将来の研究の手引きおよび動機付けとなるような定型化された事実の確立にある。
(1)我々は、2008年8月以降、インフレ目標採用国がそれ以外の国に比べて名目政策金利をより低め、
この緩和政策が、実質金利においてさらなる大きな差をもたらしたことを発見した。
(2)また、デフレに陥る可能性がより小さかったことも発見した。
(3)さらに、市場がより大きなリスクを感知したということとは無関係に発生した実質為替の急激な減価も見い出した。
(4)我々はまた、インフレ目標採用国が失業率でも良い成績を収めたこと、
および、インフレ目標を採用している先進国が比較的良好な鉱工業生産を達成したことについての幾分弱めの証拠も発見した。
(5)最後に、インフレ目標を採用している先進国が、そうでない先進国に比べ、高いGDP成長率を達成したことを発見した。
ただし、新興諸国やサンプル全体ではそのような傾向は見られなかった。
大抵の経済変数についてインフレ目標採用国の勝ち、というわけだ。
http://d.hatena.ne.jp/himaginary/20100227/Inflation_Targeting_and_the_Crisis
大体日本のデフレだって本当にデフレかというとあやすい 80年代より牛肉は安くなったけどそれは比較対象が輸入自由化前の国産牛から 輸入牛肉になっただけだし、日本製品にしても国産は今や高級品で 日本メーカーの中国製品ばかりで、外食の価格破壊も外国産冷食解凍してるだけだから 安くなってるが質の低下も伴ってるからな
インフレ・デフレの定義は商品バスケットの全般物価の変動なので、 牛肉や中国製品などの具体的な個別物価では推測するのは間違いやすい また、マクロで見る場合に使うのは生鮮食料品とエネルギー価格を除いた コアコアCPIやGDPデフレータを併用し、どちらも上昇しないとデフレ脱却とは 見做さない。 なぜ全般物価やGDPデフレータを使うのかといえば、国内産業の財市場の需給と 貨幣市場の需給のバランスを同時に見るため 国内産業が好景気なら財の需給も逼迫し、同じ通貨供給量変動率でもインフレになるし 景気が中立なら通貨供給量変動を大きくすればインフレになる ただ、通貨供給量変動を大きくしても財市場の需給に結びつかない可能性があるから 日銀国債引き受け財源財政政策を行う コアコアCPIやGDPデフレータで見ると、残念ながら現在もデフレが継続中である
「震災からの経済復興ーこれから何をするべきか」岩田規久男
http://www.chikumashobo.co.jp/new_chikuma/sp_shinsai/index.html 東日本大震災からの復興のための「緊急対策」
推定される直接被害額は16兆円〜25兆円
東日本大震災の間接被害
必要な経済対策費は20兆円を超える
日銀引き受けの救済・復興国債を発行せよ
これ以上の国債発行は財政破綻をもたらすか
(1) 総額40兆円〜50兆円程度、11年度10兆円の復興費予算の計上
(2) 復興国債の発行
(3) 復興国債の全額日銀引き受け:復興国債は、全額、日本銀行が引き受けるものとする。
政府は日銀法第5条の但し書きを利用して、復興国債を発行して、早急に、日銀に引き受けさせる法案を国会に提出する。
野党はこの国会議決に協力すべきである
(4) 11年度の復興予算の主たる使途は次の通り
@ 被災者の食料・医療等、必需品の確保
A 被災者の居住の確保
B 被災者のうちの入院患者と要介護者の病院と介護施設の確保
C 瓦礫の除去、道路、港湾、空港など損壊したインフラの修復
毎年11兆円の国債が日銀に直接引き受けされていることを日銀総裁も渋々認める
http://d.hatena.ne.jp/shavetail1/20110402/1301740280 白川総裁「日本銀行は、毎回乗り換え引き受けのつど、金融政策に支障が無いか確認し、支障が無いことを確認したうえで、乗換えを行っております。
その結果として通貨の信認を失うということのないように努力しています。」
山本議員「つまり、日銀は、毎年国債の直接引き受けをこれまでやってきた、だいたい11兆円ぐらいだ。巨額ですよ。借り換えだけど。
しかしそれは直接引き受けと変わりない。財政法第五条但書にちゃんと書いてあるんだから。ね。そういうことなんですよ。
直接引き受けっていうのは。
そして今、日銀総裁は、今までやってきたことで通貨の信認を失うということはない、言明されました。」
■「日銀引受は禁じ手」の虚妄 実は「毎年行われている」
▼「日銀引受は禁じ手」は文学的表現
(前略)
なぜ、一般物価、為替、金利のうちどれか一つでもいいから、数字でいわないのだろうか。
一般物価の上昇の悪い例としてハイパーインフレがよくでてくる。
これは経済学では定義されていて、年率1万3000%(130倍)だ。…国際会計では年率30%上昇でも不味く、ハイパーインフレという。
これでも通貨の信認は失われているといってもいいだろう。…
日銀・財務省は、こうした国際的に通用する数字を言うと、今議論している20兆円程度の日銀引受額ではそうならないのでいえない。
そして、「日銀引受は禁じ手」という文学的表現で逃げる。
それは、毎年日銀引受が行われているという、日銀・財務省に不都合な真実を隠して、喧伝されている。
これは大学でも教えてくれないし、新聞でも報道されない。というのは、学者もマスコミも日銀・財務省のポチばかりで、彼らから教えてもらっていないからだ。
今2011年度の国債は、新規財源財44.3兆円、借換債111.3兆円、財投債14兆円の計169.6兆円、発行される。
この分類は財務省の便宜的なもので、市場関係者から見ればどの国債も同じであるので特に意味はない。
これらを金融機関や個人が157.8兆円、日銀が11.8兆円を消化する
(
http://www.mof.go.jp/jgbs/issuance_plan/yoteigaku221224.pdf )。
この日銀11.8兆円が日銀引受だ。その根拠は毎年度の予算書にも書かれている。
毎年行われていることが禁じ手のはずないが、なぜか学者やマスコミはころりと騙される。
この11.8兆円を30兆円にしたところで、一般物価が年率30%も上昇するはずない。
ちなみに、私が官邸にいた2005年度は、財務省にささやいたら、23兆円まで奮発してくれた。
それでも、物価は上がらなかった。
数百兆円かそれ以上も日銀引受をすれば、一般物価は年率30%くらい上昇するかもしれない。
そうした数量関係もわからずに、通貨の信認の定義もなしで、政府の決定が行われるとは、関係者の専門知識を疑ってしまう。
明確な定義もできずに、合理的な理由もなく拒否するのは、被災者より組織のメンツを大切にしているからだろう。
http://www.j-cast.com/2011/04/14093074.html?p=all
しかし今回は財政再建側が追い詰められてるな 竹中レベルのへっぽこでも言い出さないので遂に『経済学者』の肩書きがない人まで持ち上げてる その竹中平蔵ですらtwitterでこうつぶやいてる 「復興会議議長が、早々に復興税を議論した。信じがたい話だ。復興費用は一時的な支出。 これを税で賄う理由はない。東西ドイツ合併時の連帯税とは全く違う。 しかも、経済が悪い時の増税はありえない。さらには、会議で何も議論していない段階で、誘導的・政治的な発言だ。 議長の名声に大きな傷がつく。」 日銀引き受けに否定的だった経済学者ですら引き受け言い出すんだから 事態はよっぽどのことなんだろうな それと「デフレと低成長を放置する限り、増税しても税収は増えない」ともいってる。 インタゲ導入も言いだしてるし。
269 :
名無し三等兵 :2011/04/18(月) 17:30:10.51 ID:863f9uqo
リフレに反対するのは貨幣愛という宗教が理由だから、議論という のは本質的には意味をなしていないのだということは理解しておくべきだと思う。 ファンダメンタリストに神などいないと何万篇言っても無意味であるのと同じ。 宗教だから言葉で説得することは不可能。
■復興債の日銀直接引き受けで長期金利は上昇するか? 片岡剛士(三菱UFJリサーチ&コンサルティング経済・社会政策部主任研究員) 報道等では日銀による国債引き受けに関して奇策であり、まともに検討すべき政策ではないという議論がよくなされています。 例えば「昭和恐慌からの脱却過程で高橋是清が採用した政策が契機となって戦後のハイパーインフレを生み出した。 だから危険である。」という議論については、Vol5の本欄で誤りだと述べました。 他にも長期(名目)金利が急騰するという反論があるようです。このあたりから考えてみましょう。… 日銀による国債引き受けとは、政府が国債を発行し、それを日銀が購入(引き受け)して、資金を供給するという方法です。 ただし、立命館大学の松尾匡教授が明確に説明されている(注1)ように、 日銀による国債引き受けによって長期名目金利が急騰するとは考えづらい。・・・ 以上の話をまとめてみます。 日銀による国債引き受けによって日銀がマネーを供給し、政府が財政支出を行った場合、 当初流動性効果による長期名目金利の低下の影響が強く、企業の内部留保が潤沢で資金需要が大きく拡大せず、 デフレギャップが大きい状態で予想インフレ率の上昇が緩やかであるのならば、長期名目金利は低下すると考えられます。 その後、より潤沢に資金が提供されていき、資金需要が拡大し、予想インフレ率が明確に上昇していけば、 長期名目金利は上昇していくでしょう。 日銀による国債引き受けによる財政・金融政策のポリシーミックスが功を奏せば、 最終的に長期名目金利は上がると考えられますが、当初その動きは弱いと考えられます。 そして急騰するという可能性は小さいと思われます。 松尾匡教授のエッセイにあるデータを見てみますと、日銀が国債の借り換えのための引き受けを行った場合には 国債の名目金利が上がっていますが、予想インフレ率を考慮した実質金利は下がっています。 つまり、インフレ率の拡大による名目所得増加効果が国債金利上昇による利払い費増加の効果を上回っているわけです。 実質金利は下がるということは、財政・金融政策のポリシーミックスにより総需要が刺激されるという理屈とも整合的なのです。
▼国債整理基金の余りカネを使っても国債の信認は低下しない
(前略)
先日、テレビ番組で、江田憲司みんなの党幹事長が、
国債整理基金の余りカネ10兆円を大震災復興のために充てよと発言したのに対して、
岡田克也民主党幹事長は、国債整理基金への繰入があるから国債の信認が保たれているので、それはできないと言った。
岡田幹事長の言い方は、財務省のそのものであり、まやかしである。
まず国債整理基金の仕組みを整理しよう。
国債整理基金(特別会計)は国債の償還や利払いを行うための区分整理会計である。
この特別会計は、いろいろな特別会計からの繰入が多いが、国債の償還・利払いだけに絞ると、その歳入は、借換債発行による収入、一般会計からの繰入、
前年度からの剰余金で、歳出は国債の償還、利払いとなる。
一般に国債発行は今年度予算では44兆円といわれるが、これは新規債だ。
このほかにも借換債110兆円、財投債14兆円があり、上で書いたように、今年度の国債発行は170兆円。
新規債、借換債、財投債といっても、マーケットではまったく同じ条件なので、マーケットの人でもどの国債を扱っているかさえもわからない。
国債整理基金の国債償還の部分は、借換債110兆円、一般会計から20兆円、前年度からの剰余金10兆円が収入となり、
一方、償還120兆円、利払い10兆円が支出になって、次年度への剰余金が10兆円となる。
したがって、国債整理基金の収入のうち10兆円を震災復興に回しても、次年度への剰余金がなくなるだけで、国債償還にはまったく支障ない。
はたして、岡田幹事長(財務省)のいうように、10兆円を回したら国債の信認が失われるか。
この手法を初めて聞く人は、財務省が「そんなことをしたら国債の信認が落ちて、国債市場が暴落しますよ」といえば、そう信じるだろう。
ところが、この手法は過去、1982〜89年度、93〜95年度において、計11回も採用されたことがある。
いずれも、国債の暴落など起こっていない。国債の信認について、財務省の説明は海外ではあまり通用しない。
日本のように国債整理基金を作り、一般会計から一定額を繰り入れる仕組みを減債制度というが、
この仕組みは日本だけのもので、海外にはないからだ。(後略)
http://diamond.jp/articles/-/11994?page=5
279 :
名無し三等兵 :2011/04/21(木) 22:26:32.40 ID:ulzt1Abp
>>272 反リフレは感情論と言うより、貨幣愛という信仰・宗教。
反リフレとは、インテリジェントデザインみたいなもの。
説得は不可能。宗教なんだから。
東京新聞(中日新聞)はすばらしいな。
再び国債日銀直受けを提言。
■【社説】週のはじめに考える なぜいま増税論なのか
(前略)たしかに財政事情は厳しい。いずれ増税が必要としても、まず無駄と非効率をなくす。
消費税を上げるなら、共通番号を導入して本当に免除すべき低所得者には一定額を給付する
「給付付き税額控除」を先行して実施する。そんな環境整備が不可欠です。
社会保障制度の抜本改革も避けて通れません。
つまり増税は大震災のどさくさ紛れに持ち出すような話ではないのです。
当面は子ども手当や高速道路無料化などの予算を見直し、不足分は国債発行で賄う。
国債の市中消化が難しいなら、長期金利の上昇圧力を抑えるために日銀が引き受ける。
あるいは日銀が市中からの買い入れ額を増やしてもいい。…
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2011042402000019.html
286 :
名無し三等兵 :2011/05/02(月) 23:26:26.68 ID:t3a609Fi
白川が言う「円の信任が低下する」とは経済学の話ではない。 円の信任を落とすべきと言っているものに対して、「それでは円の信任が落ちるでは ないか」と言うのは意味をなしていない。 白川は「貨幣愛という信仰心に傷がつくではないか」と言っているのだ。 経済学の話をしているのではないのだ。
>>279 貨幣って宗教の一種だろ?もともと。
それ否定したら、貨幣経済がなりたたないのではないかな
288 :
名無し三等兵 :2011/05/03(火) 10:51:13.02 ID:ZluluH5m
>>287 否定なんかしてない。個人で何の宗教を持とうがそれは個人の勝手。
いやむしろこの貨幣愛で日本はここまで経済発展できたと言うべきかも知れない。
しかし国家の政策にはなるわけがない。貨幣は手段であって目的ではないのだから。
国家の目的は経世済民であって貨幣は単なるその手段でしかない。
289 :
名無し三等兵 :2011/05/03(火) 11:02:14.46 ID:ZluluH5m
円の信任が地に落ちても、国民が豊かであれば何も問題はない。 円の信任が高くても、国民が生活に不安を抱き将来に希望がもてず自殺が一向に減らなければ 意味がない。貨幣愛を信仰する個人はそれでもよいのかも知れないが。 寂しい老婆が孤独死した。床をめくってみると数億円の金が隠してあった。 老婆は幸せだったかも知れない。それはその老婆の勝手だ。 しかしそれが国家の政策になるわけがない。
通貨の価値が低いと国民が幸せになるのは難しい。
電気は太陽光と風力で 石油は石油生成菌でつくる 外国から買うのは食料だけでいい
あからさまに財政法5条の但し書きの国会議決による引き受け規定を遵守することを公言せず 仮定の場合でも法律に規定されていることは遵守する旨を発言するべき 中央銀行の独立性の悪用? 28日の総裁記者会見要旨より (問)・・・中略・・・ 最後に、最近よく話題になる国債、復興国債が発行された時に日銀が直接引受けをするべきだ との主張が与野党にありますが、もっぱら白川総裁は望ましくないとのスタンスを常に主張されています。 また、財政法第5 条の特別事由について、これは、もともと発行された国債の乗り換えに 限定しているとの趣旨はご説明されていますが、国会でやはりここを使って、復興国債を発行し 日銀に引受けさせるべしとの議決などがされた場合は、日銀としてどのような対応をされるのでしょうか。 (答)・・・中略・・・ 3 問目の国債引受けの問題ですが、東日本大震災の復旧・復興のための財源を巡って、 国会をはじめ様々な議論がなされていることはもちろん承知しています。 そうした中で中央銀行による国債引受けに関してご質問を受けた時に、私どもとしては、 一般論としてこれが適当ではないという旨をお答えしています。 それから、記者の方の直接の質問は、国会で議決されれば日銀は引受けるのかどうか、 その考え方はということですが、これは仮定のご質問ですので、仮定のご質問に対するお答えは控えたいと思います。
■財政と増税のみ報じられたOECDの経済審査報告書 金融政策後回しのワケは?
(前略)
21日発表の対日審査のオリジナル報告書では、東日本大震災後の経済見通し、
金融政策、財政政策、新成長戦略、教育システム、労働市場という順番の章立てになっている。
しかし、日本での記者会見で配布された対日審査のアウトラインでは、日本の財政の持続可能性の達成、
デフレを終了させる金融政策、日本の潜在成長力を加速する新成長戦略、教育システム改革、労働市場という順番である。
記者会見でも、この順番で説明され、ほとんどの時間は財政再建、消費税増税で費やされた。
その結果、新聞報道では消費税増税だけがクローズアップされた。オリジナル報告書では、まず地震のマクロ的な影響を分析し、
「2012年の終わりまで需給ギャップは解消せず」、「デフレ圧力は持続する」とし、「デフレは、実質金利を高止まりさせ企業収益を圧迫し、
その結果、賃金や雇用への下方圧力を生むことで成長の足かせとなっている」としている。
その上で、物価上昇率について「2%プラスマイナス1%ポイント」という目標の導入を提言している。
その次の章で、「中期的な財政健全化計画が不可欠」とし、「社会保障支出の改革」、「抜本的な税制改革」の必要性が強調されて、その中で消費税増税が言及されている。
この順番は自然だ。
マクロ経済から入り、経済成長のためにデフレ脱却、そのためにインフレ目標の金融政策、そして財政再建となる。
財政は経済の一部であって、経済成長なしで財政再建はできないという立場だ。
私は財政再建の必要性について人後に落ちない。本当に必要なら増税も仕方ない。
しかし、名目成長率が4%にならないで増税したら経済がダメになって財政再建もおぼつかなくなる。
財務省の財政再建は名目成長が上がる前に増税するという経済理論無視の下策だ。
オリジナルの報告書はすっきりした説明だが、日本での記者会見は説明順番が違い違和感がある。
増税を言いたい財務省、インフレ目標を避けたい日銀の意向が働いたのだろう。
(元内閣参事官・嘉悦大教授、高橋洋一)
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20110428/plt1104281534001-n1.htm
294 :
名無し三等兵 :2011/05/04(水) 22:07:37.14 ID:AgJWZ7T0
デフレは需給ギャップで供給過剰だから起こってるんであって貨幣供給量が貨幣需要に追い付いてないから おこってるわけじゃない 金融政策はほぼ無効、小泉時代のゼロ金利、量的緩和でジャブジャブにしても効果なかった事で証明済み 日銀叩いても意味ない。むしろリスキーな土地信託とかを購入してかなり思い切った政策やってる 紙幣の発行が金の準備高に拘束されて、慢性貨幣供給過少だった金本位制の時代(高橋財政)を例に挙げる奴多いけど (特にリフレ派)全く事情が違うんで それに高橋は金本位離脱して為替ダンピングやって輸出ドライブで切り抜けようとして 結果列強各国の為替切り下げ競争、保護貿易化への拍車をかけ第二次世界大戦へと突っ走ってるから崇拝するのもどうかと思う 国債の日銀引き受けなんてやったら国債の格付け一気に下がって当然民間の円建て社債も右へ倣えで下がる ジャパンプレミアムどころかキャピタルフライトの恐れも出てきて実質金利どころか名目金利まで上昇するわ
たとえ供給過剰でも、貨幣供給を増加させればデフレは解消する 小泉時代のことはデフレ脱却寸前にゼロ金利解除・量的緩和解除を行った為 金融政策は未だに有効である リスキーな土地信託とやらを買ったとしても、基本的に時間あたりの変動率が 少なければ、市場からの評価は受けないので意味が無い 為替ダンピングと批判されているが当時の日本の産業そのものは発展途上国レベルであり また、その列強先進国にしても同じように金融緩和をすれば、極端な為替変動は避けられた ので、それはいわれのない批判である 国債の格付けが下がっても需要者は基本的に日本人であり、なんの問題もない またキャピタルフライトが起こるのは為替を固定している中国や韓国のような国だけのこと 皮肉にも日銀が認めているように、資金需要がないのだからある意味名目金利が上がるわけもない それも日銀が暗黙的にコアコアCPI1%の目標で物価誘導を行ってその結果デフレが続いているから 金本位制は明らかに財市場と通貨市場の通貨不足がデフレをもたらした元凶であり、現在も日銀が 大幅な金融緩和を渋っていることが現状のデフレ脱却を妨げているのと同じこと
あのさあ、需要じゃなくて供給側だろ。日本人だから金を外へ出さない?w 円が紙屑になるかもしれないとわかって外貨や海外に資産が出ないなんてなんで言いきれるの?w 今はFXで個人でも簡単に外貨に逃げられる時代なのにw ついでに少子高齢化で貯蓄率は下がる一方で逆転(つまり経常収支赤字国)は時間の問題なのに (だから財務相は国債の海外への売り込みやら財政健全化に必死なの) いつまで供給者面できると思ってんの?
>>294 第二次世界大戦が起こったのは主にブロック経済等の保護貿易によるもので通貨切り下げ競争によるものではない
世界各国で同じように金融緩和を行えば為替は変動しない
国債の日銀引受け財源による財政政策を行えば、需要を喚起することもでき、かつ市場に流動性を供給することで
インフレ期待を起こせるので、デフレかつ不況の現状に最もあった経済政策である
実質金利=名目金利-インフレ期待だから、インフレ期待が上がるまでタイムラグもあるし、デフレによる
企業の内部留保も大量にある以上、名目金利が上がる余地そのものがない
>>296 未だ日本は債権国であり、現在までの対外債権の蓄積や産業基盤の蓄積もあるので
FX等でむしろ円安になったほうが日本経済にとっていい
貯蓄率が下がっているのはデフレによる所得減少が主因、少子高齢化はあまり関与していない
>>297 えーとそのブロック化を促進させたのが為替切り下げ競争何ですが
ドル・ブロックとかスターリングブロックって通貨で括ってるのは
同じ通貨で決済したら金流出リスクや為替変動リスクがないからなんだけど
それに国債の日銀引き受けなんて本来財政政策でやるべき事を金融政策の日銀に押しつける無責任なやり方なの
だから政府から中央銀行を切り離したのも国債の中央銀行引き受けを禁止したのも
世界的・歴史的教訓だからだろ
それに円の信用不安によるインフレになったら名目金利も上昇するってのw
>>298 だから債権国だから何?資本が逃げない事と関係ないじゃんw
みんな外貨に逃げたら円建てで日本の企業に貸す貸してが居なくなるんだけどw
そうなると市場の原理で金利は上がるよねw
>>299 それは金本位制だからそうなる
国債の日銀引受けは同様のことを毎年行っているが、現在までとくに問題になったことはない
過去の大戦時はたしかにその反動も大きかったが、それは終戦時に供給側が壊滅していたこと
の要因が大きい
平時ではその歯止めのためにインフレターゲットやNGDPターゲットを導入すれば問題ない
名目金利が上がるためには金融機関から資金を借りる必要があるが、企業の内部留保が大量にあり
かつ、円転していないドル資金を企業が持っている以上、相当の期間名目金利が上がることはない
外貨投資すれば円は安くなり、ドル資産はその分増えるので相殺されるどころか利益を得るし(米債等)
すべて外貨投資することもリスクヘッジ上ありえない(予期せぬ為替変動リスクや投資先のカントリーリスクもある)
大量にある企業の内部留保も金利が上がるのを緩和する
>>299 >んな外貨に逃げたら円建てで日本の企業に貸す貸してが居なくなるんだけどw
金融緩和しているので、日銀が資金を銀行に貸し、円建てで日本の銀行が貸してくれる
居なくなることなどありえない
最初期は貸し出しがあまり増えないので金利も上がらない
>>300 えー、いったん市中で消化したのを買い取る買い切りオペと引き受けは違いますw
買い切りオペはあくまで金融緩和の措置であって財政政策の手段ではありません
それやったらもう売りオペやっても市中銀行誰も買わんだろうねw
それに買い替え債は特例で、それをやった時も格付け下がってるんだけど
これ全面的にやっちゃいますになったら一気に下がるよwつか現状でも下がりますよと警告されてるw
それに直接引き受けやったら国際的信用一気に落ちるからw
G8とかでも発言力ないだろうなw
資金需要がないから金利が上がらんのなら資金供給増やしても意味ないよねw
外資投資が普通なら問題ないけど国内の資金需要さえままならないキャピタルフライトになったら
誰も貸し手がいなくなるから意味ないじゃんw
円が紙くずになるなら金や外貨に逃げるだろうねw
ロシアみたく物々交換か外貨取引になるんじゃない?
円の通貨経済崩壊するよw
>>301 だから紙屑円なんて誰も持とうとしないから貸し手なんていないってw
銀行も外貨に逃げるよw
>>302 事実上は買いきりOPと財政出動をおこなえば引受とほとんど大差がない
諸外国は既におこなって特に支障は出ていない
むしろ財政出動が少なくて景気回復が緩やかなだけ
諸外国から見れば容易に改善できるデフレを放置して、G8に行くほうが
国際的信用が減らし、発言力もなくす原因となる
国内需要が多い円建て国債の格付けに意味はない
資金需要はデフレの現状ではないが、インフレ転換後であれば徐々に出てくる
それを助けるのが財政政策の役割
現在の国内の資金供給は円が必要なため、日本銀行が金融緩和をやれば民間銀行が
外国に頼らなくても貸し出すし、為替の状況からそうしたほうがいい
現状では円高で輸出企業のみならず国内需要産業が価格競争で海外移転に追いやられて
雇用が崩壊している
何度同じことを行っても、主張の元の事実を示さず極論に走るのは破綻厨の特徴だったな
えーと、金利が上がらないって言ってるけどね 日銀が国債引き受けやりますなんて言ったらアナウンス効果だけで 国債一気に売りに出すから嫌でも金利上昇するよw
>>305 実際に予想インフレ率が上がるまでは売り出さないだろうし、
そうなっても金利変動債に交換する手段もある
岩石理論は現実にはいくらでも回避可能
>>304 買い切りオペと財政出動を同時に行うってのと
日銀の国債引き受けは全然違うからw
>>306 国債の信用不安になったら国債持ってる奴が一気に売るだろw
金融の世界のイロハも知らんの?w
>>309 へ?政府が普通に国債発行して市中消化させつつ日銀が金融緩和やればいいことだろw
それと日銀の国債引き受けとは別だろw
>>308 信用不安にはならない
税収もインフレ転換でNGDPが上がるのに従って増えるので、国債の担保力も増す
>>310 市場からみると同じことになる
ある量入れて、同量出すのだからおなじこと
むしろ引受のほうが無駄が少ない
>>311 実際に以前国債金利が上昇した事があって
「これは国債に対する信用不安ではないか?」と騒がれたほどですがw
>>312 政策の妥当性という面では天と地ほど違いますw
>>313 短期的な為替高等はいつも起こっており、それと同じ現象
変動するのは当たり前
誘導インフレ率を高めにして、買いきりOP額を増やせば金利は下げられる
>>314 政策の妥当性というのは経済指標で判断するべきで、根拠のない政策の妥当性とやら
で判断すべきでない
>>315 なんで為替の話になんの?w意味わからんのだけどw
それに国債暴落を見越しての売り攻勢の時期を見計らってるヘッジファンドが居ることもお忘れなく
>>316 えーと国内的にも国際的にも信用される財政政策にしないとねってことだけど
現状ですらIMFやら格付け会社が警告してるんだけどね
>>317 長期的に見なければいけないといったのだが日本語スキルが足りなかったみたいだな
ヘッジファンドも通貨発行権を持っている世界第三位の大国には勝てない
それは過去の例もある
>>319 為替介入の原資も短期の国債(為券)であることをお忘れなくw
アホほど残高上がって膨大な為替差損あるけどw
>>318 税収の弾性値からの税収計算(対数増)やドーマ条件の式を見る限り
名目成長率を上げればGDPあたりの債務は減らせる
IMFやOECDですらインフレ率を上げることを過去勧告している
>>320 円高になったから為替差損になった
円安になれば、為替差益となる
大幅な金融緩和で円安傾向にすることはできる
>>321 だからって日銀の国債引き受けやりなさんなんて一言も言ってないだろw
間違ってもやるなよとは思ってるだろうけどw
>>321 為券誰も買わなくなったら為替介入できんしw
つか赤字が顕在化して国債の信用不安増大するけどw
それに円の信用ないから誰も円建て貸付しないって言ってるだろw
貸し付けする時はべらぼうに高い金利付けないと誰も相手にしないよw
>>321 ああ、ドル高になれば外為特会は好転するなw
でもそれだけw
>>322 インフレ転換すれば税収も改善するので、信用不安は起こらない
よって為券もそれほど金利は上がらない
>>324 だから
政府が「国債を日銀に直接引き受けさせます」と発表したと同時に
国債市場が暴落してキャピタルフライトが起こるってw
市場参加者みんなアホだと思ってんの?w
だから預金封鎖が一時期話題になったのにw
>>323 民間企業のドル資産がドル高で増加するのも忘れている
>>326 だよねw
誰も紙屑円に見向きもしないよねw
みんな円売ってドル買うよねw
>>325 キャピタルフライトは管理通貨国では起こりえない
一時的な混乱は起こりえても、為替安で帳尻があう
為替安はドル資産増価、輸出増、国内産業増収で問題ない
>>328 何を根拠に行ってるの?wロシア危機とかアジア通貨危機知らんの?
これだけ金融自由化されて個人でも簡単に外貨投資できる時代なのにw
>>327 民間企業のドル資産はすでにあるドル資産のこと
民間企業も為替の急変を嫌がる
論理に詰まったからと言って、変な解釈をしない
>>330 は?論理が詰まってるのはお前だろw
円の信用なくなったら誰も円で持とうとはしないだろ
必要な時だけ円に替えるだろうが持ってるのは実物、外貨、金だろ
ロシア危機ぐらいググッて来い
>>329 ロシアは慢性経常赤字国だし、アジアの諸国も経済規模が日本に比べればはるかに小さな国
で為替も固定している国が多かった
だから為替アタックが起きた
日本はすべて該当しない
>>331 極論に走るのは破綻厨の特徴
裏付けなら、税収増や対外資産がある
あとは
>>332 のとおり
>>332 ロシアの財政難によるインフレが通貨の信用が無くなった時のいい例
通貨経済が崩壊するの。信用経済崩壊するの
>>333 起こる時は一気に起こるんだよ
戻ってこない対外資産が何?w
>>334 ロシアは社会主義で生産施設等に投資が行われず、供給側が劣化しすぎていたので
高インフレになった
日本とは条件が違いすぎるので例にはならない
>>335 対外資産は既にあるものが増価するだけ
勝手に読み替えるな
>>337 だから日本に還流しない資産が増えたからってどうなんだよ?w
>>338 供給要素と貨幣要素どちらも原因がある
ルーブルがインフレで安くなれば為替が安くなり輸出が増えるはずが、
生産施設が更新されてなく競争力に乏しいので、そうならず税収も増えなかった
>>340 ハイパーインフレは全部財政インフレなんですが
核戦争でも無い限りそんなに供給や需要が劇的に変化せんでしょ
劇的な要因変化は貨幣流通量ぐらいしかないよ
>>341 たしかに貨幣要因が大きいが、国内商品品質問題から輸入に頼っていたというように
供給要因も関与している
>>342 ほとんど全部だろw
年に84%も供給が減るかよw
>>341 当時のロシアは政府の税捕捉率が低いなどの
条件もあり、現在の日本とは比較できない
>>344 財政インフレやっちゃいます宣言したら最後、市場はそう見るんだよw
金融の世界じゃ常識だろうな
歴史も知らんアホがプロやれるかよw
>>346 インフレが慢性的であり、経常赤字国のロシアは極端な例
デフレであり、経常黒字国である日本の現状とは違う
極端な例は根拠にはならない
>>347 意味わかってないねw通貨の信用自らぶっ潰しますと言ってんのw
経常黒字国だろうが財政破綻すりゃ国の信用無くなんのw
>>348 ロシアは外債、日本は内債主体
日本は財政破綻そのものが困難
破綻を願っている人には理解出来ない
>>349 国債の買い手が居なくなったら財政破綻ですw
日銀引き受けやったらもう市中に買い手いません宣言に等しいのw
>>348 円高で企業流出(雇用流出)や倒産をしているのだから、ある程度円の信用を下げて
円安にして雇用を守ろうとしているだけ
それがひいては国内消費や投資といった景気に結びつく
>>350 金利そのものは上がるが買い手がなくなる事態はありえない
極論は議論の意味すら無い
インフレ転換で所得そのものが増えるから、購入可能額も増える
>>351 財務省が必死になってるのは市中消化が危うくなってきてるから
アホの菅はともかく、谷垣や与謝野まで財政健全化を言ってるのはそのため
いい加減、意味の無い楽観論は止めたら?
>>353 もともと谷垣や与謝野は経済無知
経済成長率を高めればドーマー条件から債務は減っていく
その過程で増税なら理解はできるが、最初からだと経済成長率を
上げることができず、むしろ破綻に近づく
楽観はしていない
無理なことはやらないほうがいいと言っているだけ
すでにこの20年名目成長率0%なのに長期金利1.2%なんだけど このままデフレつづけたらドーマー条件からしても将来的に確実に破綻なんだ だから軟着陸するためにもより早くインフレ転換は必要
>>354 経済無知のミンスが与謝野を一本釣りしたのは経済通だからw
お前らの日銀引き受けの方が破綻宣言だよw
アホな事は絶対やるなよと言ってるだけ
>>355 経済はどうなっても良いから財政破綻を避けるというならやったら?w
本末転倒だけどw
経世済民が泣くわw
>>358 デフレ継続のほうがよっぽど棄民政策ということが理解出来ない様だ
弱者から切り捨てられていくし、そのケアも出来なくなる
>>359 インフレにしたくても需要がないからできないんだろ
やれるんならとっくにやってるだろ
ベストじゃないがベターを選択してるだけ
つか日銀引き受けなんて禁じ手使おうとしてる事自体相当危機的な事を自覚してるんだろ?
ふつうなら「バンバン国債発行しろ」で済むはなしだからな
>>356 日銀引受は破綻宣言ではない
類似の制度で太政官札も明治時代に発行していた歴史もある
ある程度高めのインフレ率(5〜7%)を代償に経済を蘇らせるだけだ
>>360 これだけ格差が生じている中で需要がないわけはない
同じような条件である先進国も需要がない国はない
金融緩和のみでも行えないこともない
ましてや借換を毎年行なっているので日銀引受は禁じ手ですら無い
単純にベターですら無い日本銀行の独善的な金融政策による結果でしか無い
だいたい先進国がほとんどインフレであるのに日本だけがデフレであるのがおかしいと思わないほうがおかしい
デフレが続きすぎて所得格差が開いている状況とタイムラグを緩和する目的から引受で動かすしか無い
それだけだ
2000年付近でやって、インフレ率を維持していればまだ景気も良かったはずだ
遅すぎるぐらいだ
>>361 そういう歴史的な経験を踏まえて国際的に中央銀行の独立と中央銀行による国債引き受けを禁止したんだろ
借り換え債は例外で原則禁止だろ。しかもそれやった時に格付け下がってると言ってるはずだが
独善も何も世界的にもまともな政策だろ。おかしいならG8で吊るしあげられてるわ
くどいがIMFはじめ国際機関はむしろ財政破綻を危惧してるんだよ
デフレは異常だがゼロ金利という異常な政策でも改善しなかった
量的緩和も日銀当座残高が積み上がっただけ
別に今の供給量でもひっ迫してるわけじゃない
普通の財政支出の増大と金融緩和で事足るだろっつってんの
>>363 歴史的な経験と言っても高橋財政で既に成功例を積み上げており、現在のように
意図的にデフレと復興のためにわかっててやる以上理由にならない
実際に借換債はずっと行われており、なんの問題も起こっていないのも事実
反対する理由すら薄弱である
民間格付け会社はIMFやOECD等公的機関でもないし、格付けは内債中心の日本には意味のないもの
IMFやOECDですらインフレ率を高めることを提言しているぐらいである
それよりもデフレを解消し経済を良くしたほうが長期的に見て格付けはよくなるし、ドーマ条件からしても
経済成長は財政再建にも必要なものであることは明らかでそれが分かっていない日本の経済運営のほうが、
世界の標準から離れている
また、借換債は永遠に借換え続ければいわゆる借金とは言えないもの
それを知らないで反対するのはよく知らない証拠である
量的緩和も清滝論文その他で、景気回復効果は認定されている
ゼロ金利のような伝統的な金融政策がきかないからこそ、量的緩和や信用緩和等の制作が行われるわけで
それを否定するのはよくわかってないといえる
「普通の財政支出の増大と金融緩和」で事足りると書くというなら、バブル以降の財政拡大期に行っており
それでも財政懸念から、思い切ったことができずまた、マンデルフレーミング効果から円高にもなり
それに対応できず失敗を重ねてきたことは周知の事実
本質的なことが分かっていない
>>363 結局、日銀が独立してからの誘導目標を知らない
コアコアで−1%に誘導しているのは周知の事実
要するに意図的にデフレにしている
一半官半民企業が経済の基本条件を選挙等の民主的手段を経ず、政府に図らず勝手にきめているという
異常な事態は日本しか無いのも事実
そういう事も理解していない
需要が無い論は復興需要があることには応えられない 震災直接被害20兆円程と間接被害25兆円に対し、初年度5兆円の支出でうまくいくはずもない 何年復興復旧にかかるのかにより、日本全体の景気に与えるデメリットも決まる そういう全体的な視野もない
高橋財政が戦争をもたらしたのではなく、あくまで景気回復後にインフレ抑制のために 軍事費を抑制しようとした高橋是清蔵相が軍部のテロで殺された後に 軍部が同じ手段で文民統制を破壊しその結果外交や軍事が暴走し、戦争に至っただけのこと 歴史的の認識すら間違っている
「徳政令」申し入れ…南三陸町長
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110504-00000410-yom-pol 意見交換の席上、壊滅的被害を受けた同県南三陸町の佐藤仁町長は、被災企業の借金を棒引きする「徳政令」の実施を求め、
梅原猛・同会議特別顧問は「政府に申し入れたい」と応じた。
意見交換は同日午前、同県庁で行われ、被災地側から仙台市の奥山恵美子市長と佐藤町長が出席。
佐藤町長は「町の全産業が壊滅的な被害を受けた。
これまで重ねてきた借金に、災害支援のための融資制度(による借金)を上乗せすると、企業の再生はありえない」と、
「二重ローン」に対する救済を要望した。
これにも予算が必要だし5兆円程度で足りるわけはない
またインフレ誘導すれば実質金利も下がり、こういう中小企業が被災地だけじゃなく
全国的に非常に助かり、景気は良くなる
>>363 その経験から引き受けやると財政規律のタガが外れてずるずると財政赤字が進行して通貨の信用や金融調節能力がなくなって
ハイパーインフレになっていったんだろ。現に今もそうなってるしお前らが言ってる事こそまさにそうなんだよ
だから格付け機関も格下げするんだよ。全く理にかなってる
デフレを解消したいがなかなか難しいから困ってるんだろ
少子高齢化で国内需要の伸びは見込めない。冷戦時代のように輸出ドライブしようにも
韓国中国などの新興国がライバルにいる中伸ばせない
高橋時代のような金融規制されて時代には好き勝手やれても
今のような自由化でネット時代にはそんな手は通用しない
国民や金融で食ってる世界の人間が馬鹿じゃない限り成り立たない論理
清滝がなんだって?お前自身言ってるように量的緩和やっても需要がないから
貨幣供給量なんて一向に増えなかっただろ。10年ぐらいやってすでに明白なんだよ
>>365 日銀の総裁任命や政策は株主総会で決まってんの?
国会同意人事じゃないの?
>>366 は?意味わからんわ
需要がないというのは完全雇用GDPとの比較なんだけど
>>364 世界の趨勢ではそうなの
日本も慢性経常赤字国で金が流出してたから円ブロック化が必要で
朝鮮や満州からの食糧供給があったからまだ良かったの
それでも石油や他の資源が無いからジリ貧で輸出先が保護貿易やって輸出品締め出されたら
食っていけん。
>>369 当時は文民統制を無視した軍部がテロを行っており、文民である政府や国民は逆らえなかった
現在はそういう状態ではないし、インフレ率が高くなれば選挙民がそれを生活の中で
感じることができるので選挙行動に結びつき、歯止めとなる
>ハイパーインフレになっていったんだろ。現に今もそうなってるし
現在そうなっていない。あからさまな印象操作であり「嘘」そのものである
平気で嘘をつくなw
格付機関の格付けはアテにならないというのはよく知られたことだが君は知らないようだ
少子高齢化が進んでいる国でもインフレの国はある。世界の統計で見ても少子化率と物価変動率
との間に関連性はないことが既に分かっている
既に否定されている説を持ってくるところに君の知識の無さを感じる
輸出で不況とデフレが解消することもあるが、それは主因ではない。日本銀行はインフレ転換を妨げてきた過去がある
それも君は知らない。そして、要因的に弱い針小棒大な嘘を言っている
デフレは貨幣的要因が大きいので、単純に日銀引受財源財政や量的・信用緩和でで貨幣供給を増やす事で改善可能である
実際アメリカやイギリスでは行われてデフレを回避していることは周知の事実
アメリカやイギリスもネット時代ではないか?君の意見は現実と相反している
量的緩和の効果を調べた有名な清滝教授も知らない。勉強不足も甚だしい
>>369 君は経済統計を見たことがないという事実がこれでわかる
国会議員のほとんどは金融無知であることは多少勉強したことがある人なら
理解できるもの
その金融無知である国会議員ですら日銀に金融緩和支援を求めている
が、本質的に分かっていないのでお茶を濁す程度の緩和でごまかされている
インフレ転換と高インフレ率維持はIMFやOECDすら推奨している政策
そういう事も君は知らないようだ、少しロイターとか調べてみたらどうか?
>>369 >>364 >世界の趨勢ではそうなの
>日本も慢性経常赤字国で金が流出してたから円ブロック化が必要で
>朝鮮や満州からの食糧供給があったからまだ良かったの
>それでも石油や他の資源が無いからジリ貧で輸出先が保護貿易やって輸出品締め出されたら
>食っていけん。
戦前と戦後の状況は違うし、戦前の状況も把握もなってない
たしかにブロック経済にはなってきていたが、軍部が暴走して中国や仏印に
進駐したりしなければ石油輸出を止められることもなく、貿易も続けられたことは
周知の事実
勝手に歴史を作るな
>>371 は?国会議員ってミンスとみんなの党の?w
アホだから相手にされてないんだろwつか無理難題で圧力かけてきたから緩和策で信託買ったんだろ
引き受けなんて財政金融委員会じゃ全然相手にされてないだろw少なくとも野党が多数派の参院じゃ
適度なインフレはだれだって支持してるよwただその実現が難しいから困ってるんだろ
>>372 は?朝鮮はもとよりその満州で円経済圏を構築していったんですが
ABCD包囲陣以前に列強は世界恐慌以降保護貿易化、ブロック化を進めたんですが
さて、今回は前回のエッセーの続きみたいなものなのですが、一つ「思考実験」をしてみましょう。
政府支出資金を作るために、国債の日銀引き受けをするとして、それを「物価連動国債」でやったらどうなるでしょうか。
つまり、満期が来て政府がおカネを返すときの金額が、インフレになったらその分膨らむ仕組みの国債ですね。
こいつを発行して、日銀に買取らせて、日銀は無からおカネを作って政府に渡す。
で、期限が来たら、また物価連動国債で借り換えをするわけです。
これ、インフレになったら、日銀のバランスシートの資産側が膨らんでいきます。
ハイパーインフレにでもなろうものなら、日銀の資産額が爆発します!
国債の日銀引き受けと聞いたとたん、
「日銀のバランスシートが毀損する」→「通貨の信認が失われる」→「ハイパーインフレになる」と言い回る人たちは、
これ、どう評価するんでしょうね。
どれだけ日銀引き受けを続けても一向にインフレにならないということになりませんか。
実際にはそんなことあるわけない。普通の国債で引き受けしようが、物価連動国債で引き受けしようが、実体経済には関係ないことです。
どっちにしても、ほどほどにやれば景気がよくなって万々歳だし、歯止め無くやり続ければインフレが悪化します。
供給が追いつくならばインフレは悪化しない。単にそれだけのことです。
http://matsuo-tadasu.ptu.jp/essay__110414.html
政府部門の中の政府と日銀のやり取りがどういう形式をとるかは形式上のことにすぎません。
日銀に買い取らせるのが、普通の国債であろうが物価連動国債であろうが、五百円玉を改造した「百兆円玉」だったとしても、
ケチャップだったとしても、与謝野晶子自筆日記だったとしても、菅直人サイン入り色紙言い値十兆円だったとしても、
実体経済には関係ないことです。
(あ、ケチャップだったら関係するか。)
そういえば、戦時中、日本軍は、中国にインフレを起こして経済を壊滅させることをもくろんで、たいへんな苦労の末、
女子挺身隊員の手あかまでつけた精巧なニセ札を大量に作って中国にばらまいたのですが、結局たいしたインフレにはならず、
かえって景気がよくなってよかったそうです。
バカウヨ歴史教科書は「日本軍の偉大な国際協力」として載せればいいのに(笑)。
このとき中国政府は日本軍に追われていて、本物の通貨を発行する機能は崩壊していました。
日本軍の持ち込んだ何の裏付けもない紙切れが、立派に通貨として機能したことになります。
こんなものなのですよ。通貨の裏付けが何であるかなんて、実はあまり大事な問題ではないのです。
みんなが「問題だ」「問題だ」と思うから、ホントに問題になってしまうニセ問題なのです。
http://matsuo-tadasu.ptu.jp/essay__110414.html
>>374 償還財源の見通しが無かったら同じ事ですw
国債を日銀が引き受けてお札刷って償還するを繰り返してる限り
誰も円に見向きもしませんwハイパーインフレですねw
日銀のバランスシートどうこうよりもう政府に対する信用マイナス1万ぐらいですw
物価に連動するなら償還額も雪だるま式に増えてハイパーの何乗の世界のインフレになりますw
少なくとも専門家や市場関係者はそのように見るので通常の日銀による国債の直接引き受けを発表した時以上の
キャピタルフライトが起こりますw
>>373 英米圏と石油禁輸の付近まで貿易していた事実を知らないね
無知おつ
>>377 貿易はしてるよw特に輸出なら喜んでやるだろうねwそれが保護貿易だからw
だから何?w
>>376 償還財源はインフレ転換後の税収増と政府外貨資産等
君だけが勝手にインフレターゲットやNGDPターゲットなどのルール無視で
通貨供給を増やし続けるありえない前提を元に主張している
だから間違った結論をだす
>物価に連動するなら償還額も雪だるま式に増えてハイパーの何乗の世界のインフレになりますw
日銀に引き受けされた物価変動債は償還されることが無いことを知らない
無知だ
キャピタルフライトは一時的な混乱はありうるが長期的には、
日本の企業の技術力や品質の高さ等で、大幅な円安になったら外貨建て輸出価格が大幅に下がり
輸出が激増するので起こってもさほど影響がない
資金調達は国内で可能
>>373 金融が分かっている人が山本氏や民主のデフレ議連、みんなの党ぐらいしかいない
普通の諸外国で行われている金融政策をアホ呼ばわりとは
緩和をしたにしても量が圧倒的に足らないから全然物価が変わらないし
実現できることは理解できるかな?政治的に困難であるのはべつとして
>>379 日銀に引き受けさせてる時点で償還財源なしと看做されてるんだけどねw
ルール無視してんのはお前w本来禁止のことをやろうってんだから
その一線を超えたらもうダメなのよwお前らみたいなリフレ派以外は
もう政府を信用しないの
まあ頑張って国債買い支えてやれよw
他のみんなは実物や外貨や外資に逃げて必要な時だけ円に替えるからw
>>379 インフレターゲットの設定とかは別にいいんだけどさ、所得の上昇が物価の上昇を上回るように
きちんと政策的にコントロールしないとダメでしょ。
>>380 ぷwみんなの党なんてアホだろw
あんなまがいもん信じてるって相当ですなw
ミンスに経済通なんていたか?w菅のアドバイザーでどっかの大学教授の凄いデンパなのいたけどw
諸外国でやってる金融政策ってインタゲ?あれインフレ傾向の国が抑制する目標だろ
リーマンショック以降の欧米の金融政策を言うんならあれこそ日本の不良債権問題の時の猿マネだからw
>>378 輸出してくれるなら問題ないのじゃないか?
多少関税が高くても0よりははるかに良い
当時の弱小国の日本にとってはね
>>381 通貨供給量を増やす目的だから、償還する必要すらない
借り換え続けることになる
程度問題だが実物や外貨に逃げてもらえれば、景気は良くなるし
円安にもなるな
>>384 輸出が伸ばせない中だと赤字が膨らんで金流出しまくりですがなw
>>382 そこら辺は難しいところだが昨日話したようにドーマー条件からすると
どのみちインフレ転換は避けられない
あとはいかに痛みを和らげる諸策を取るかだな
>>385 つまり日銀引き受けさせ続けるんだろ?w
信用全くないってwジンバブエ万歳!w
>>386 だから、日本軍部の暴走でアメリカが石油を輸出してくれなくなったから
対米戦争を決意したんだろ
くず鉄すらアメリカから輸入していたしね
赤字以前にそういうものが輸入できないと経済が止まりますね
輸出もあったと思うが資料がいまない
>>389 引き受けさせ続けるのではなく、ターゲットに達した後はその額を借り換え続けるということ
ターゲットがあるのだから無制限引き受けそのものがありえない
君の理解力の無さは困ったものだ まあ荒らしたいだけなんだろうけど
>>389 は?包囲陣の前の話してたんだろ?
>>390 同じじゃねえかw
デンパ飛ばしてるのがお前w俺はちゃんと突っ込んでるだろw
>>383 民主党の経済知識と現在話していることはあまり関係がない
インフレを起こす方法とそれをどの程度で抑えるのかを決めるルール(インフレターゲットやNGDPターゲット)
は二つでセット
意図的に片方のみを取り上げて批判するのは間違っている
諸外国はデフレに陥っていないのは明白な事実
インタゲやっている国は日本よりもリーマン・ショック後の回復が早い
393 :
390 :2011/05/05(木) 20:27:35.85 ID:???
>>392 別にインタゲやってるからデフレになってないんじゃないんだろ
ありゃ上限のキャップだろうが
それこそデフレになった日本と一緒にするなよ
>>391 君は借り換え額を永遠に増やし続けると印象操作したかったのだろう
それはやる筈もない
>>394 ○%±○%と普通規定される
下限もある
>>395 償還する気が無いなら政府の信用なんてゼロ以下ですがw
つか何度も言ってるが政府が信用を得るボーダーが日銀の国債引き受けなんですが
まだわからない?禁じ手だって
>>396 だからインフレ進行の抑制政策だろ?理解力無いね
>>394 中央銀行はターゲット下限を割りそうになったら、短期金利を下げたり
買いきりOP等や預金準備率を下げたりして対応します
日本銀行はターゲットそのものがCPI0%=コアコアCPI-1%=デフレターゲットなので
デフレ誘導されています
>>400 だからブレーキの踏み具合の調整だけしてるんだろ
一旦バックしはじめた車を止めて前に出す作業と全然違うだろ
じゃあ日銀がプラス5%設定したところで何か変わるのかね? そんなに器用にインフレ率コントロールできるなら苦労せんわな
402 :
名無し三等兵 :2011/05/05(木) 20:48:52.12 ID:9UrdoxJI
金刷って防衛費増やせばいいんだよ なんか困ることあるか?
>>400 もう少しそのへん調べてみませんか?
インフレ率を上げることも日本銀行はできますよ
>>401 インフレターゲット国はイギリスとかニュージランドとかスウェーデンとかありますが
コントロールできている現実があるのですが
>>403 じゃあその国が国債引き受けなんてやってんの?w
405 :
名無し三等兵 :2011/05/05(木) 21:31:52.70 ID:ZCrLx6aH
やっぱり皆分かってないと思う。 貨幣愛は宗教だから言葉による説得は不可能だって。 アメリカで進化論がインテリジェントデザインを否定できたかい? リフレを根気よく説明してゆく必要はもちろんあるよ。それが正しいんだから。 そして説得される人間も少数なら居るだろうから。 しかし、大勢として説得は不可能であるという事実と、その理由とは、ちゃんと 弁えておかなきゃダメだよ。 これは経済学の問題ではなくて、純粋に政治上の問題なんだから。 戦略を間違えることになるよ。
>>405 そりゃ無理w
信用が問題だから信用なくなったら終わりw
アジア通貨危機でもロシア危機でもそう
ダメだと思ったら一気に引き上げる
インフレも政府が信用できない事してたらどんなに言い繕ってもダメ
それは歴史が証明している
407 :
名無し三等兵 :2011/05/05(木) 21:44:15.29 ID:9UrdoxJI
信用がありすぎて困ってますがw
「信用」って言葉は議論を混乱させる原因になってるよね ハイパーインフレ云々いう人の信用って 対人関係の信用という意味で使ってるからなあ だから一度信用を落とすと地の底まで落ちて(ハイパーインフレになって) 取り戻すことが出来なくなるみたいなことを言い出す
>>408 いや、実際そうだから
ハイパーインフレの収束は如何に信用を得るかだよ
ドイツのハイパーインフレも政府が本気に乗り出したとわかった時に収まった
市中にはゴミ山のようなマルクがあったけどね
>>409 いや別に君を説得しようとするつもりなど全く無いので
その間違った考えをずっと持ってもらってこっちは構わない
経済政策を実際に動かしているのは政治家ではなくて官僚だから
どの政党になっても日本のデフレは継続する可能性が非常に高い
だから掲示板で啓蒙云々とか意味無いんだよ
>>410 ようは市場参加者がどれだけそのヨタ話を信じるかだよw俺一人なんてどうでもいいw
素人衆は騙せてもそれで食ってる連中を納得させない限りは無理だよw
日本を変な学者の理論を検証する為のモルモットにしたい日本人なんて
サヨク以外でもいたんだなw
412 :
名無し三等兵 :2011/05/05(木) 22:41:01.53 ID:9UrdoxJI
納得したくない物を納得させるのは難しいな 人は自分の信じたいものしか信じれない 日本には無能な働き者しかいなくなった
413 :
名無し三等兵 :2011/05/06(金) 02:33:15.33 ID:aadTrye5
>>404 イングランド中央銀行なんかがんがんやったよ。でもハイパーインフレなんてなっていない。
あの時のキング総裁の説明は「これはインフレターゲット政策の目標実現ための政策の手段であり、
政府の財政支出を助けているわけではない」との説明。一定のルールがあったから、逆にああいう
大胆な行動もとりやすかったと思うよ。日本のよくわからない論者は、財政規律を問題視するくせ
に、一定のルールに基づく金融政策には反対であること。そんなに財政規律が心配なら、金融政策のル
ールを作ることに反対するのはおかしな話。つまり何がなんでも反対なだけなんだよねこういう人達は。
は?買い切りオペだろ 財政規律法で政府に厳しい制約課してるし 市場に信用不安を与えるようなやり方はしてないだろ
415 :
名無し三等兵 :2011/05/06(金) 07:45:12.48 ID:G+GxSMa7
買いきりオペも引き受けも効果は同じ 政府主導で物価調整するか中央銀行が主導するかの違いでしかない
そもそもお前ら軍オタじゃないだろ
ここの人たち詳しそうだから教えて貰いたいんだけどさ 自由貿易では比較優位で輸出する物が決まって貿易する国双方に利益があるんだよね でももし片方の国の輸出する物が相手の国にとってあまり需要の無い物だったらどうなるの? 相手からは安い品物が入って来るのに自分の国は売れる物が無いから雇用が奪われる事になるんじゃないの?
>>417 相手の国で需要のないものなら、そもそも輸出もほとんどできないから気にスンナ
米国債… 売るに売れないもの押し付けるんじゃねーっての。 おじゃまぷよじゃないんだから。
>>419 民間がドル投資しなかったら円高ドル安進行するだけだぜ
で、政府がドル買い介入して外貨準備積み上がる(つまり米国債購入)
結局民間がやるか国がやるかの違い
>>415 同じならなんで世界各国が中央銀による国債引き受けを禁止した上で
買い切りオペやってるんですか?
市場に誤ったメッセージを送らない為だろ
額の大小の問題だと思うんだけどな 極論すると1円でも日銀引受したら円の信認というあまり意味のないものが減って ハイパーインフレになるかというと、そういう事がないことはみんな同意するだろう? で、現在まで知らずか知っててか現実には借換債とそれ以上の額の財政出動を両方共行っており 結局引受したのとほぼ同じだった 20兆円近くというが特に異常なことはなかった ということは額が極端な額、例えば100兆円とかやればそれは多少の混乱または高インフレ(10%)程度は 起こりえても100%とかのインフレにはならないと想像できる 市場も額の大きさで判断するだろうし、まだ市場消化に余裕があることは誰もが承知している 例えば20兆円ほどであれば混乱が起きるとはとても思えない
だから市場からの信認を得られるか?ってはなしだろ 借換債は新規発行じゃなく単に延長 日銀の引き受けを全面解禁になったらもう歯止め無いってこと 最後の一線超えたら信用を得る手段が無いだろ まあそれを見越しての財政健全化法なのかもしれんがw 引き受けやったら後の祭りw
>>416 むしろ軍オタほど経済を勉強しないといけないんじゃないか?
防衛予算や研究予算が削られているのは周知の事実だし、防衛産業を支える中小企業はバタバタと倒産している
防衛基盤が失われていると思わないかな?
このままじゃ自国生産の装備がなくなってしまう日が近々くると思うし
それでいいとは思えんけど
>>424 まあ、君は印象操作をしたいだけだろうから、何回言っても同じことを言うのだろうけど
その歯止めはターゲット政策で作れる
そのための日銀の独立だし、それがわかってない
財政健全化法はそう言うのとは別。イギリスは既にターゲットがあるし引受での歯止めはある。
そういうように事実をねじ曲げて解釈するのがうまいね
東京新聞は冴えてるなあ。
■【社説】週のはじめに考える なぜいま増税論なのか
(前略)
たしかに財政事情は厳しい。いずれ増税が必要としても、まず無駄と非効率をなくす。
消費税を上げるなら、共通番号を導入して本当に免除すべき低所得者には一定額を給付する
「給付付き税額控除」を先行して実施する。そんな環境整備が不可欠です。
社会保障制度の抜本改革も避けて通れません。
つまり増税は大震災のどさくさ紛れに持ち出すような話ではないのです。
当面は子ども手当や高速道路無料化などの予算を見直し、不足分は国債発行で賄う。
国債の市中消化が難しいなら、長期金利の上昇圧力を抑えるために日銀が引き受ける。
あるいは日銀が市中からの買い入れ額を増やしてもいい。…
増税論といい東電賠償案といい、国民不在の議論になっている。霞が関や金融機関の都合が優先しているのです。
菅政権の足元が弱っているのを霞が関が見透かしているのでしょう。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2011042402000019.html >長期金利の上昇圧力を抑えるために日銀が国債を引き受ける
>>424 さらに言うなら、日本銀行にインフレ率もしくはNGDPターゲットを課した後に、
インフレ率をより確実に上げるための手段として
日銀国債引き受けの額を日本銀行が決められるような権限を持たせればいいだろう
またデフレ時もしくは、コアコアCPI1%までの運用とか限定もつければなおいい
いろいろ工夫の余地はいくらでもある
>>426 何が印象操作だよw
引き受けをなんで禁じ手にしてるか、なんで買い切りオペで対応してるか答えてみろw
>>428 そんなんだったら買い切りオペでもできるだろw
>>429 ターゲットを決めてないからだろ?
ターゲットがあれば、それ以上は引受も買い切りもやらないから、どちらにしても
問題がない
政府の暴走を止めるためのターゲットであるし、中央銀行の独立性を高めるのも
同じ意味
引受でも買いきり+財政出動でも、多少の印象以外は内容は殆ど変わらない
金額の話もしないで単純に定性的な批判するのは、よい議論ではない
>>430 買いきりではインフレ率が上がるのが遅く、所得格差が広がるおそれがある
だから、引受で低所得者層に期限付き商品券をデフレ被害分配布して
緩和する
>>431 は?財政規律は守ってますよという意味だろw同じ効果なら誤解の無いよう買い切りオペにするし
実際そうしてるんだろw誰が見てもそう思うわw
お前の方がよっぽど無理があるわw
なんでわざわざ禁じ手の引き受けに拘るんですか?w
>>432 効果は同じじゃなかったの?wぷw馬脚現したなw
ギリギリまで粘って、引受するとその反動は大きいだろう 余裕のあるうちに少しづつ行っていれば、反動は極端には起こらないだろう 岩石理論の解とおなじだな
>>434 やっている内容はほぼ同じだが、それがもたらす効果は多少異なっている
「殆ど」とは書いたがすべて同じとも言っていない
君の物言いからここを冷静に観ている人は、君が建設的な議論をしない荒らしであることはよくわかるだろう
>>436 ほぼ同じなら従来通り信用される買い切りオペでやるのが普通だろw
で、市場からの信認を犠牲にしてまである違いって何?w
日本経済ぶっ壊す方法を主張しといて建設的な議論とは恐れ入るw
>>437 だから、どの程度の額なら市場からの信認が壊れるんですか?
それが応えられない以上君の意見にはあまり説得力がない
結局「日本経済をぶっ壊す」とか言ってもその根拠もない
印象操作だけ
市場からの信認という具体的に計量できない概念で、 具体的に計量できる経済指標を改善するための政策を批判するのは 非論理が過ぎるのではないか せめてある程度の根拠が必要とされるだろう また、信認も連続量であると思われるので一旦低下しても回復できる その信認を測る基準も必要であるし、そういう議論なしの定性的な批判は これは議論ではない
ただ正直言うと、せめてあと半年くらいはアメリカ経済の動きを見てみたいかな。 中国経済の動向も複雑だし、中国経済の情報はあまり入ってこないのが難儀だけど、 そのあたりの動きを見てもう少し流れの確定を見たいという気はする。 フライング気味でスタートさせてもいいけれども、その場合は数ヶ月ごとに再検証して 中断すべき時は中断するみたいな感じにする必要はあるとは思うけど。 いずれにしてもこのスレで成功する失敗すると言い合ったところで、そのいずれもが 将来的な事実になるという保証が確実にあるというわけではないよ。もちろん経済的な 失敗という意味で言えば、この20年間の日本の経済政策は全て失敗だったとしか 言いようはないわけで、次の政策の断罪をするならば今までの政策の断罪もしないと いけないわけにしても。
現在行われてる借換債の12兆規模の直接引き受けを、30兆規模にしたら通貨の信認が壊れてハイパーインフレになる?
>>441 ハイパーになるよりキャピタルフライトが起こるっつってんの
>>443 現在やっている年間12兆の借換債直接引き受けでどれだけキャピタルフライトが起きてるの?
で、日銀が借換債を23兆円引き受けてた2005年にはどんな壊滅的なキャピタルフライトが起きてたの?
>>445 は?全面解禁じゃないからまだかろうじて信用を保ってるっつってんの。何度同じ事を言わせるんだよ
上から見直せボケ
>>446 現在12兆の直接引き受けを増やしても全面解禁じゃなければ大丈夫なのねw
なんだ。借換債だけで18兆も引き受け余地があるぞ。
なんなら2005年と同じ水準を目標に13兆だけ引き受けでもだいぶ予算が楽になるな!
>>448 経常収支+資本収支+外貨準備増減+誤差脱漏=0
通貨の信認をそれほど心配している人たちが 原発問題後に東京電力の社債を買い込んだ日銀の行動をまったく気にしてないのはなぜ? 円がかろうじて信用を保ってるような状態なら毎年やってる借換債引受の増額を気にするどころじゃない超愚行なんじゃないのw
>>452 普通教科書には
経常収支+資本収支+外貨準備増減+誤差脱漏=0
と書いてあると思います。
でなければ「統計上の誤差も外貨準備の増減も無ければ」
経常収支+資本収支=0
と但し書きがあると思われます。
貴方の言う教科書とはどの教科書なんですのん?
というか 経常収支+資本収支+外貨準備増減+誤差脱漏=0 は恒等式で、不整合を「誤差脱漏」として処理しているだけですので、「間違い」という事はありえんのです。 あなたの使ってる教科書はどの教科書だか知らんから間違った説明をしている可能性は否定出来ないけど、 世間一般でまともに使用されている教科書は間違ってないですよ。
もし何の但し書きもなく「経常収支+資本収支=0」とだけ書いている教科書があれば、 その教科書は間違ってる可能性は有りますが、ご存知のとおりどこぞの独裁国家と違って 日本にはたくさんの教科書がありますので、いきなり一般化して「教科書はインチキ」と言われても 困ってしまってワンワン、という感じです。
じゃあ何で引き受け禁じ手にして各国もやってないんですか?w
借換債でも格付け引き下げられてると何度も言ってるんだが
えー、買い切りオペと直接引き受けの効果の違いで
>>432 なんて言ってるけどなんで所得格差広がんの?w
引き受けと低所得者層への期限付き商品券の配布なんて全然繋がらないんだどw
それって政府が配るんだろ?w普通の市中消化による国際発行でもできることじゃんw
なんだ、「禁じ手」って毎年やってる程度のもんなんだ。
そもそも日本ほど膨大なデフレギャップがある国がないから他の国はやらないと思うよ。
>>457 借換債だけね。新規発行分はやってない
つか原則禁止だといってるんだが
まあ、買い切りオペじゃなくあくまで引き受けに固執している理由を説明できない時点で終わってるよリフレ派の諸君w
>>458 は?リーマンショックの金融危機で欧米は買い切りオペやりまくりですがなw
買いきりオペの話なの?直接引き受けの話なの?
え?リフレ派って買いきりオペに反対してるの?
ちゃんと上から見とけよ 引き受けと買い切りオペは効果が同じとお前ら言ったんだろ じゃあ引き受けやんなくて買い切りオペでいいじゃんと俺が言ったら それからお前らgdgd w じゃあ何で世界各国が引き受けを禁止して買い切りオペやってんの? それを説明したらお前ら自爆だもんなw
禁じ手は財政法第5条、但し書きの国会決議をしないのは政治家の怠慢。 禿レ派は金融緩和しても国債が増えただけのアメリカの例はスルーだからな。 やらないのではなくて、やりたくても議決がないから役人では出来ないだけだろ。 豚の発言は「国会の仕事だろ、サッサと議決してくれよ」と取れなくもない。
逆にいえば日銀直接引き受けは議会の議決があれば可能。 買い切りオペは日銀がその気にならないと出来ない。 世界各国が中央銀行の直接引き受けをやらんのはそこまでしなくてもちゃんと中央銀行が十分な買い切りオペを行うから。
質問に答えて下さいw なんで世界各国は引き受けを禁止してるんですか?w
そういう事をしなくても中銀が適切に働いているからさ やる必要すらない 日本は・・・適切には働いていないよな だから引き受けを叫ばざるをえない 自律的に日本銀行が大幅な緩和を行うとも思えんし、 ターゲットも責任回避のため低すぎるし、責任を取らない中銀だし
結局、定量的な議論ができず、原則論でしか話せない現実の経済状況を見ていない
>>483 ,466でした
お粗末
>>466 なんでわざわざ議会の同意が必要な引き受けをする必要があるの?
(他国でも議会の同意があれば引き受け可能な例はある。例:スウェーデン)
なにもしなくても中央銀行が勝手に買い切りオペするのに。
そもそも日銀直接引き受け論は 『買い切りオペは財政法で禁止されてる引き受けと本質的に同じ』とか 『日銀拳ルール』とかほざいて小規模にしかオペ打たないから強制的に大規模オペやらせるべ って話から出てきたのに「買い入れオペでいいじゃん」とか「世界は・・・」とぁ馬鹿じゃねーの そりゃあ買い入れオペでいいんだよ。日銀に確実にやらせる方法があるならな!
>>467 は?制度として禁止してる理由を聞いてるんだけど?国語大丈夫?w
>>467 >>468 だからなんで原則禁止にしてるんですか?
いい加減答えろボケ
>>470 じゃあなんで財政法で禁止されてて国会で議決をしないんですか?
>>472 毎年議決してるから借換債の買い入れができるんだが・・・。
日本語理解できる?
>>473 だから何で原則禁止で借換債のみ毎年国会で議決してるんですか?
早く答えろwほれw
さーて、これからリフレ派の話題逸らしが始まるよーw
>>474 >>474 毎年議決する法律になってるなら毎年議決するわな。
法律でそう決めたから、ですよ?
何言ってるのお前?
買い切りオペに反対するのがリフレ派だっけ? それじゃあ俺関係ないわー。
>>476 だからなんで毎年議決しなきゃならんのですか?w
なんで原則禁止なんですか?w
>>477 やれ日銀の直接引き受けしろだの政府紙幣発行しろだのアホな事言ってる連中をリフレ派と言ってるんだけどw
政府紙幣がどうアホなのか詳しく
>>478 原則禁止なのはご存知の通り財政に一定の歯止めをかけるためですよ。
非常時にはこの歯止めを解除できるように「但書による直接引き受け」が認められているのです。
なにか問題でも?
ちなみに国債買い切りオペではインフレ率が上がりますので、インタゲをしている国の場合はこれが同様の「歯止め」になります。
>>480 政府紙幣発行は基本的に国債発行と同じ
政府紙幣を最終的に政府が引き受けない(つまり日銀が日銀券と交換を要求しても拒絶する)
場合はさらに悪質な紙幣
リフレ派なんて邪道で姑息なんだよw
素直に国債発行すべきもんを政府紙幣発行だといい
ベースマネー供給目的なら素直に買い切りオペでやれと言えばいいのに敢えて禁じ手の引き受けをさせようとする
政府紙幣というまやかし
日銀の国債引き受けという邪道で政府・財務相が責任を負うべき財政政策を
金融政策担当の日銀に押しつけてる無責任さ
無知の国民をミスリードしようとする阿漕さ満載だな
>>478 逆に聞きたいんですが、なんで但し書きによる直接引き受けが可能になってると思ってたんですか?
>>481 歯止めを外すと言う事はつまり市場の信認に影響すると見るのが妥当だし
だからこそ日銀も国会も慎重なんだろ
この程度も理解できんの?
>>484 緊急の財政出動に対応できるように法律を柔軟にしておいたんだろ。それが何か?
>>486 はい、緊急の財政出動に対応できるようにしていたんですよ。
災害などでどうみても増税でまかない切れない緊急に多額の財政出動が必要な時もありますからねw
現状はどうみても緊急です。ご理解いただき、ありがとうございました。
>>487 つまり財政的な理由だろ?wお前ら財政的理由で言ってねえじゃんw金融政策的理由じゃねえかよw
化けの皮が剥がれてきたなw
>>488 は?どこが緊急なんですか?
何年前から言ってるんだよw
本当に緊急ならとっくに国会で議決されてるわw
>>489 そもそも財政金融両方やるというポリシーミックス政策というのがリフレ派の主張だったと思いますが・・・
>>490 長期デフレ停滞は緊急事態ですよ。
多くの国がそうした事態にならないようにインフレターゲティング下限を設定してそれ以下インフレ率にならないように必死なのはなぜだと思います?
それだけデフレが深刻な事態だという共通認識があるからですよ?
ましてや震災後の経済活動が落ち込む時期です。今が緊急じゃなくていつが緊急なんですか?
>>491 ポリシーミックスは財政政策を財務省から日銀へ責任転嫁するという意味じゃねーよ
お前らリフレ派が勝手に定義を変えるな
性質が悪いにも程があるわ
>>491 財政的な緊急事態じゃねーだろ。金融政策なら日銀法や制作委員会の管轄じゃボケ
>>492 あなたの中のリフレ派の定義は「やれ日銀の直接引き受けしろだの政府紙幣発行しろだのアホな事言ってる連中」
でしたっけw
ご自分の中で作った定義を押し付けられても困りますw
>>493 逆に聞きたいんですが、「財政的な緊急事態」とはどんな事態を想定されてるんですか?
>>494 へ?そうだと思ってたけど違うの?
じゃあリフレ派って何?w
>>495 突発的な大災害(天変地災や疫病)や戦争勃発で緊急的な財政出動が必要な時
>>497 ご理解いただきありがとうございますwまさに今のような時ですねw
>>498 は?東北の地震で緊急の財政出動が必要だからなんて話一言も言ってないだろお前w
政府紙幣ってさ、日銀に持って行ったら「両替しません」って言われたらどうすんの? そんな糞法案通るなら、日銀直受け議決できるだろ。 コストと使用範囲は役人の給与削ってやってくれよ。
日銀が金融緩和してマネーサプライが増えれば何の問題も無いわけなの ただ単純に緩和するだけじゃマネーサプライが増えない可能性があるから国債引き受けさせてその金で財政政策→マネーサプライ増加が必要になるかも知れないってだけで 日銀が緩和しないから直接引き受けさせるというのはナンセンスだと思う、議会で引き受けを可決させれるなら日銀に金融緩和を迫る事も可能な訳だし、日銀法改正で強権的にやらせる事も出来る あと震災復興で直接引き受け云々の話題は今までのリフレの話とは別物なのよね、これは政府が足りない金をどう調達するかの議論な訳なんだから 深刻なインフレに直面してるなら引き受けは不味いって理屈は分かるけどむしろデフレで困ってる状況下なんだから反対する理由は無いけどね
>>500 政府紙幣は日銀の政府口座に入金するという形になるので、
現行法のままでも日銀側に拒否する権限は無い。
法的には貨幣と同じ扱い。
戦争とかそういう特殊事情の事案を持ち出して、平時のデフレ脱却手段としての引受に否定するのは安易な批判 ターゲットを作ったり、日銀の独立性を高めるなどの方法で対応可能 国民も物価上昇率の意味と日頃の生活感覚で選挙を通じてコントロールするので暴走することはありえない
>選挙を通じてコントロールするので暴走することはありえない >選挙を通じてコントロールするので暴走することはありえない >選挙を通じてコントロールするので暴走することはありえない >選挙を通じてコントロールするので暴走することはありえない >選挙を通じてコントロールするので暴走することはありえない
だから市場がどう判断するかだろ お前らリフレ派の根拠のない楽観論はどうしようもないな
現在、普通でもインフレを嫌う発言が多い中でインフレ率を決めると 低インフレに落ち着くのは明らか 高インフレにするような主張をする人は更に居ないし、 そういうインフレ率ならおそらく主張する議員が落選する
市場は額が少なければそれほど反応はない 現在でも12兆円近く同様のことを行っているがデフレのままで何も起こっていない 5兆円ぐらいを引受投入し、東北復興資金を単年度10兆円として、毎年同額を投入し 5年ほど継続するようなショックを与えない方法をとれば何も起こらないだろう なにか起こってもすぐに停止することも出来る このように少額で行なっていれば極端な反応はありえない 歯止め論もターゲットやインフレ率1%までと決めれば問題ない
「禁じて」とかいうタブーを作ってはならない それは思考停止を伴って社会や国をおかしくする
■日本銀行、東日本大震災でも金融緩和事実上ゼロ対応 (田中秀臣・経済学者)
日本銀行が経済学でいうこところの金融緩和をしているかどうかは極めて重要である。
なぜなら経済学の基礎的な知見と最近の観察によれば、日本銀行の金融政策の姿勢が、
1)国内の消費、投資、雇用などに影響を与える、
2)為替レートの動向に影響を与える(→円高にすすめば円高の利益よりも輸出企業、輸入競争企業へのダメージへ)、
3)震災復興のために必要な日本経済自身の体力の喪失につながるからだ。
金融緩和をしているかどうかは、簡単には日本銀行のバランスシートの規模をみればわかる。
バランスシートが拡大していれば金融緩和、縮小していれば金融引き締めと考えていい。
リーマンショック後、世界中の先進国がバランスシートの急激な拡大をしていたのに、
日本銀行は「もとから規模が大きいので特に増やす必要はない」と言い切った。
そのため他国にくらべて猛烈に景気・雇用が悪くなり、また円高が急激に進んだ。
今回の東日本大震災でももちろん日本銀行には経済の下支えのために金融緩和が望まれていた。
しかしそんな姿勢はこの日本銀行には微塵も観察できない。
数日前、このブログで日本銀行文学について解説したが、
まさに東日本大震災があってもいまやその震災前の状態に戻している。
これは驚くべきことである。
まったく日本銀行は東日本大震災を支えるための努力を放棄していると、金融緩和の見地からいえる。
・・・
連動して急激な円高に呼応した各国協調介入による一時的な円安は、
まさにこの日銀のバランスシートの縮小を後追いしているように急速に円高にふれている。
4月30日現在の日本銀行の金融緩和のスタンスは震災前とバランスシートが同じ規模になっているので、
「ゼロ回答」である。
しかも後刻書くが、国債整理的には今後、さらに1割以上のバランスシートの縮小が予定されている。
このままでは経済は知らないうちに日本銀行によってとどめをさされることは疑いない。
事実上ゼロ回答だが、実質的にはきわめて厳しい引き締めだ。
日本経済全体は無論のこともっとも弱い被災地経済は見殺しではないか。
亡国の中央銀行といって差し支えない。
http://d.hatena.ne.jp/tanakahidetomi/20110507#p2
宗教的な信仰してるのはリフレ派だという事が判明
人がタブーを作るのは合理的な思考が何らかの社会的要因で不可能なとき 511みたいなあまりものを考えていない人が特に陥りやすい 全く逆
>>512 中央銀行による国債引き受け禁止は歴史的教訓と言う合理的かつ普遍的理由なのに対し
リフレ派は歴史的教訓を無視している点でお前の言ってる事は全く逆w
「歴史的教訓」というタブーから思考が発展していない すべてこの世のものは絶対のものはなく、環境条件・前提条件とかが 変われば真実も変わる 所詮、理解できるほどの頭がないか、理解したくないということだろう
>>515 それって物理学で比喩したとするとニュートン力学から量子論に変わったような事かな?
操作や観測する対象が極端に小さなものを扱う前提だと、ニュートン力学の常識外のこと
が起こるという
その手のことはよくあるよね
時代が変わればその時代に常識とされていたことも変わるし
昔は〜だったが現在は〜というのはよくあるし
ここで言われている引受も、その国の経済の状況で評価は変わるよね
だからお前らリフレ派だけがそう思っていてもその他大勢の市場参加者が思ってくれなかったら意味ないっつーのw カルト信者かお前らw
量子力学も最初から受け入れられていたわけじゃないわけで、とか言っても理解出来ないか この人 内容のないレスばかりするし、つまらない人だわ
カルト、「禁じ手」「歴史的教訓」強調 ・ ・ ・ どう見ても言ってる本人がカルト信者でした ありがとうございました
>>518 経済と自然科学一緒にしている馬鹿発見w
第一日本は閉鎖してないし規模大きいから極端に小さい例外には当てはまりませんw
>>519 日銀や格付け会社、IMFや市場参加者が一般に思う事をカルトですかw
お前らの言ってる事真に受けてる奴お前ら以外いないっつーの
だからカルトだと言ってんのにw
圧倒的にマイノリティだからね、お前らw
物理学を参考にした経済学もある 知らないようだが。 また、あくまで上記のことは参考までに例を上げたまでで、規模の大小で例外とか も言っていない こういうように無知で揚げ足を取ることしか考えてない奴です
経済学は社会科学w何を参考にしようが構わんが現実を説明できなけりゃただのゴミw 揚げ足取りも何もお前らがアホな事言ってるから的確に突っ込んでるだけだろw
523 :
名無し三等兵 :2011/05/12(木) 08:46:43.66 ID:qUqm4OQT
宗教は説得は不可能。 リフレなんかやったら「お金様」のたたりがあるよ。 「いまだ神話の時代は去らざるなり。」 カーライル
524 :
名無し三等兵 :2011/05/12(木) 08:48:38.31 ID:qUqm4OQT
原始人は「遅れて」いて 現代人は「進んで」いると考えていたキミ。 キミだよキミ。 間違いを思い知ったかい?
経済学だって物理学を参考にしている たとえば両手で窓ガラスを押すと少したわむ、まだ大丈夫(現在の日銀引き受け) そこで満身の力を込めて窓ガラスを押すと ガラスはぐにゃりとねじ曲がる 要は力の加減しだい、物理学的には間違っていない!(リフレ派の主張)
526 :
名無し三等兵 :2011/05/12(木) 17:07:54.13 ID:vI5oax4h
ま、物理や数学通りにいきゃ苦労せんけどね ロシア危機なんかまさにその典型 自然科学なら自然の法則を見つけたら大多数の人間が否定しても真理は変わらないが 社会科学は人間の行動を説明するもんだから合理的な理論であっても 大多数がその通りに行動しなければ経済学的にはアウトだから こんな経済学の基本を知らずに物理使って擁護してるリフレ派は経済無知だと自白しているようなもの
歴史的な教訓を考えれば金本位制に戻すべきだな
おいおい、金本位制はデフレ強要と保護貿易の元だぜ 世界が戦争に突っ走ったのもこれのせいだろ
>>520 IMFが同時にインフレ転換も言っているのだがそれは無視ですか
引受もそのための一方法であるに過ぎないし、財政出動と国債買いきりを同額行ったら
ほぼ同じこと
格付け会社はギリシャの件等で信頼を失っているし、あくまで民間企業でしかない
市場参加者はデフレが継続するよりは、引受をやっても株価や債権が上がる方を支持する
歯止め論は既にターゲット設定等で論じられている
そういう事が想像できないというよりも、重箱の隅つつきでその反対も定量的な根拠が余り無い
批判しかできない君のような経済がわからないひとが増えたことに日本の15年の低迷の原因がある
マジョリティがいつも正しい訳ではない
例はいくらでもある
主張の内容が大事なのであって支持者の数で真実性が決まるわけでもない
このように印象操作や誇張しかできず、正面から反論できないところが
どう仕様も無い奴だとしみじみ思う
>>526 君の主張を要約するとミクロ経済学は多少理解できるが
マクロ経済学は知らないし、知るつもりもさらさらないとなる
その上で経済学の基本とか言っているのはどういうわけなんだろうね
マクロ経済学っていうのはそういう大多数の行動を高所の観点から
見ているので君の行っている内容は既に意味を持たないから
経済無知と印象づけたいんだろうね
むしろ君のほうがよくわかっていないようだ
>>525 君と同じツッコミ方をすると、経済はガラスのような物性ではありません
ある程度の弾力性や慣性は認められます
印象操作をしたいだけのデフレを容認する人だな
>>524 たしかに現代人の知的水準は下がっているが、無駄ではあっても
真実を言い続けないとどうにもならない
お金というのは交換価値を示すだけのただの紙切れでしかなく、経済の状況に応じて
価値は変わっても良いことをね
>>522 君がよく調べてないだけだろ
よく調べれば何がおかしいのかがわかる
的確と言っているが君の主張のほうがあからさまに根拠に乏しい
hyaku_oyaji/百おやじ2011/05/10(火) 06:08:35 via HootSuite [ RT by sunafukin99 ] 私にはデフレの正体が国際競争の成果が貿易黒字で、国際競争力を勝ち抜こう。 日本の国際競争力はまだまだ減っていない?というイメージは感じ取れました。 ただ、完全に間違っているけど(笑)。 二国間の貿易収支を黒字にすると言っても、産油国相手ではほぼ不可能(笑)。 それは原油の輸入以上に日本が工業製品などを輸出できないから。 貿易黒字を出すために原油輸入を制限したら可能かも知れないが、そうなったら燃料不足で 輸出すべき工業製品が作れません(爆)。本当に杜撰な論理。
>>529 だから普通に国債市中消化させて財政拡大させつつ金融緩和で買い切りオペやりゃいいだろって言ってるんだがな
いい加減上から見直せボケ
格付け会社が万能じゃないから言ってる事全部信用ならんってのもアホだな
日本の場合ちゃんと根拠を持ってるし理解されてる
引き受けやったら株は上がるかもしれんが債券市場は下がるわw
この程度も知らんから素人扱いなんだよwお前の想像力なんて妄想でしかないw
マジョリティが正しいかどうかなんて論じていないw
自然科学における真理と社会科学は別だと言ってる意味すら理解できない馬鹿w
印象操作ではなくお前は追いつめられてるんだよw
>>530 は?ミクロもマクロも変わらんよw
現実を説明できてなけりゃゴミw
本当に無知だなw
>>533 じゃあ何がおかしいのか言えよw
お前らは追いつめられて物理がどうこう言い出したんだろw
じゃあ聞くが日銀の国債引き受けの正当性について物理法則でもなんでも用いて説明して見せろw
答えられなきゃお前の完全敗北だぜw
536 :
名無し三等兵 :2011/05/13(金) 09:30:37.08 ID:T2mbGdo/
リフレの問題がどれほど困難な政治問題であるかは、以下のように考えれば ザックリとなら理解できる。 「内田裕也が1000万人いたとする。彼らすべてにマクロ経済学を理解させる 手段があるだろうか?」
>>535 >買い切りオペやりゃいいだろ
だからー、日銀は「買いきりオペは直接引き受けと本質的に同じ」と言って
増額に慎重なんだから「どうやって日銀に買いきりオペの増額を飲ませるか」を言わないと何も言ってないのと同じことだって。
流動性の罠の中では金融緩和無効。 リフレ派はそれもわからない馬鹿
>>537 >だからー、日銀は「買いきりオペは直接引き受けと本質的に同じ」と言って
>増額に慎重なんだから
なんですかこれ?買い切りオペを増額しない理由で白川がこんな事言ったんか?
何言いたいかさっぱりわからんわ
お前ら異常に詳しいな、もっとやれ。
>>535 >お前らは追いつめられて〜
まず
>>535 がいくら引受したらキャピタルフライトとかの事態が起こるのを根拠をつけて説明するべきだな
答えられなくて逃げ回っているのお前だろ?
未だに答えれていない以上、完全敗北しているのお前だよなw
>>538 流動性の罠でも金融政策は無効ではない
そういう事も知らない
>>538 また、ここでは日銀国債引受財源での財政政策を提唱しており
その意味でも
>>538 のレスは印象操作でしか無い
>>535 >だから普通に国債市中消化させて財政拡大させつつ金融緩和で買い切りオペやりゃいいだろって言ってるんだがな
普通に財政再建至上主義の財務省が国債を市場に流すのに反対しますし、買いきりOPも日本銀行はこれ以上の大規模な
緩和をしないと宣言しており、実際バランスシートも多少収縮している現状で君の言っていることは「空論」だな
>引き受けやったら株は上がるかもしれんが債券市場は下がるわw
債券市場が下がっても円が下がれば実物経済が上がりますね
一番大事なのは株でも債権でもなく、実物経済なんですが
多少の混乱はあっても確実に経済全体は拡大する
どれだけ円高で国外・国内需要の中小企業が潰れたりしていると思っているのか
こういう人間はおそらく金融関係しか知らないんだろうな もしくは利害関係者
素人以下でしか無い
>>541 何べん言わせる、発表した段階でキャピタルフライトが起こるっつってんの。アホか
>>542 >また、ここでは日銀国債引受財源での財政政策を提唱しており
はい、終了wこれでキャピタルフライト免れなしw
これを禁じる為の引き受け禁止だっつーのw
赤字膨らんだ現在、日本政府はまともな返済しないだろうと思ってるからこそ
格付け下がってんのにw
お前自身言ってるからなw完全に自爆w
金融政策目的じゃないってw上のレスと180度違うじゃねーかw
いやー追いつめられると脆いねwひょっとして自爆に気付いてないんじゃないの?w
>>546 一円でもでしょうか?
そうであるとすれば明らかにあなたはトンデモマンですがw
>>544 >普通に財政再建至上主義の財務省が国債を市場に流すのに反対しますし
は?何言ってんの?国債を市場に出したくないなら発行するなよw
>買いきりOPも日本銀行はこれ以上の大規模な
>緩和をしないと宣言しており
そりゃ市中の資金ショートしてるわけじゃないからwお前ら言ってた通り資金需要無いしw
>債券市場が下がっても円が下がれば実物経済が上がりますね
>一番大事なのは株でも債権でもなく、実物経済なんですが
は?実物経済?債券市場下がる=金利上昇なんだけどw
キャピタルフライトで貸し手が居なくなるっつってんのに何呆けた事言ってんの?w
お前ら言ってる事無茶苦茶w
完全に壊れちゃったねw
円の信認は下がりようがない。以下の産経の記事で明らかです。
日本は世界に比類のない債権国だからである。民間が海外に持つ巨額の外貨建て金融資産を国内資金需要に回せるゆとりがある。インフレ政策をとる債務国米国のドルに比べて円の値打ちは下がりようがない。
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/110424/fnc11042409120002-n1.htm この状況で中央銀行がハイパーインフレを心配するとは信じられない。日本より遥かに危ないアメリカのFRBが米国債を買っているのに。
白川は日本経済を破壊しようとしているとしか思えない。このままでは、デフレで産業の空洞化は一層進むだろう。
日本の輸出産業が円高で完全に潰れれば、日銀の言うようにハイパーインフレになるだろう。そこが目標としか思えない。
>>547 >>305 読めよw
何回の同じ事言わすんだボケ
もう壊れちゃって反論できる余地無くなってきたのわかるけどw
つか反論がことごとく自爆になってますがw
>>548 話題逸らしか逃亡ですか?
ただ金融機関に貸出したりするだけでは資金需要はありませんが
東北震災の早期復興を促進する需要は確実にありますね
貸してとして円の供給は日本の民間銀行で十分ですが、外国の投資に
頼るほど資金が足りなくなってはいない
何も知らないみたいだが
言ってることがおかしいのは君だろう? 印象操作だけしかしないのもな
>>549 ぷw健全な財政を前提にした話だろw
もうまともに反論できなくて記事まる写しかよw
>>551 えー、話題逸らしで物理持ってきて物理学で説明しろと言っても未だにせず逃亡し
こんどは記事まる写しw
お前じゃないかw
復興需要が何?wそれで資金ショートしてんの?w
何言いたいのかさっぱりわかりませーんw
キャピタルフライトの意味知ってたら
>貸してとして円の供給は日本の民間銀行で十分ですが、外国の投資に
>頼るほど資金が足りなくなってはいない
なんて馬鹿言わないしwその国内の資金が海外に逃げるからキャピタルフライトというんですがw
墓穴掘って掘って掘りまくってるよw
まあ自爆した馬鹿が今更吠えても負け犬の遠吠えなのよw
>>550 要するに1円でも引受でキャピタルフライトするという意見ですね
現実無視も甚だしい
短期的には引受で金利が上がることもあるかもしれないが、
長期的には買い切りOPも混ぜれば上がらないし
上がったとしても景気が回復して税収が増えているのであまり問題にはならない
>>306 以下のレスで説明してあるみたいだが、理解したくないのだろう
>>552 ,553
君は根拠を全く出していないね
資金がショートしなければ引き受けや金融緩和をしなくていいのか・・そうか
素人だからそう思うのだな
不景気の際は普通の国は金融緩和かいよいよ悪ければ引き受けも考えるのだが
日本の銀行がすべての資金を海外に出すほどまではやらないし、極論がよほどお好みのようだね
そうなる金額や根拠すら出せないのによく書けるな
>>554 じゃあなんで禁止してんの?w
しちゃ信用されんからでしょって上でも散々言ってんのにw
壊れちゃってるねーw東京スカイ馬鹿決定w
>>555 俺は財政法やら世界標準やら格付け会社やら日銀という根拠出してるけど
お前は自分で良い張ってるだけwお前の根拠はどこ?w
自爆した馬鹿はさっさと引っ込めw
キャピタルフライトが万が一起こったら 超円安になって製造業が復活するのがわからない人がいる また、企業の内部留保が大きいことや海外通貨の資産が円安になると、その分増え それが銀行の融資がなくても投資が行えることがわからない人がいる
>>558 その企業の設備通し資金や運転資金どっから調達するの?w
超高金利になってますよw
>>55 禁止したのは過去の事情に基づくもので
現状に即しているかは再考する必要がある
信用されるかどうかは引き受け額や経済状況によるので
一概にされないとは言えない
円高なのは周知の事実で、円に対する過剰な信用とも言える
財政法も特別の事由のあるときは国会の議決で可能であるし
格付け会社のいい加減さは周知の事実、日銀は公然とデフレ誘導
を行っている機関だし、君の言っている根拠は全く無効
結局最後は、まともな根拠がない印象操作と罵倒のみ
>>559 借りる必要がないとも書いてあるようだがなぜ金利が関係あるのか?
金利が上がってもおそらくインフレ率分、好景気なら全然問題なくないか?
>>560 ぷwじゃあ世界標準になってるのは何故ですか?w
格付け会社も下げてんのは何故ですか?w
国会で議決しないのは何故ですか?w
印象操作っつーのはお前のやってる事をいうんだよw
東京スカイ馬鹿君w
今週の名言 「1円でもキャピタルフライト」 いくらなんでもありえませんてばw
>>561 自己資本比率100%の企業しかないんだね日本はw
もう馬鹿に拍車掛かって止められませーんw
>>563 お前の思い込みだけで語られてもなw
第三者から見たら間違いなく呆れられてるぞw
>>564 金利はすぐに上がらないことも知らない様だね
無知過ぎる
>>565 デンパ学者やデンパ評論家、デンパ議員連中のリストとしては意味があるなw
どうせなら財務省とか日銀の発表読んだ方が良いんじゃない?w
>>566 金融緩和も財政出動と組み合わせて赤字財政でやれば同じことなんだが、現在まで
そういうことが起こったかな?
君のほうが呆れられていることがわからないの?
>>567 債券価格↓=金利↑すら知らん馬鹿は引っ込んでろw
>>569 心配しなくてもお前は十分アホ晒してますw
おかげでひょっとしてリフレ派正しくね?と思ってた連中もすっかり離れると思いますw
>>571 君ほどじゃないだろう
まともな根拠も出せないし
>>572 根拠示せてないのはお前だっつーのw
まあ
>>542 で論旨を変更した時点でお前は終わってるしw
>また、ここでは日銀国債引受財源での財政政策を提唱しており
>また、ここでは日銀国債引受財源での財政政策を提唱しており
>また、ここでは日銀国債引受財源での財政政策を提唱しており
>また、ここでは日銀国債引受財源での財政政策を提唱しており
>また、ここでは日銀国債引受財源での財政政策を提唱しており
これ以上恥の上塗りは止めたら?w
今週の名言
「引受を1円でもしたらキャピタルフライト」
ありがとうございました
>>573 過去レスを読めば、「また、ここでは日銀国債引受財源での財政政策を提唱しており」は
書いてある
論旨も変わっていない
何処に書いてんのー?w
>>570 それって、短期の貸し出し金利と、債券の金利を混同させている君だけだろ?
この場合短期の貸出金利のことを話しているようだ
>>576 長期金利の上昇が短期金利に影響しないとか思ってんの?w
あきらかに国債の信用不安=円の信用不安になってるのに?w
企業の設備投資とかは短期でやるんですか?w
リフレ派は今必死でググリながら反論できそうなとこを探しているようですw そんなことしても自ら開けた大きな穴は広がるばかりなんですがw
円の信用不安なら円安にもなっていいものだが、現在は円高だったな 内部留保やら、消費減やらで資金需要がないという話も過去レスあったような 設備投資の資金は最初は自前で、金利が上がらず行え その後貸し出しに比例して上がるだろうな 少なくともインフレ率を越えることはない
>>578 そういうふうに内容が無い発言ばかりで、印象操作ばかりなのは君だろ?
581 :
579 :2011/05/13(金) 22:15:42.94 ID:???
?少なくともインフレ率を・・・→○現在の金利とインフレ率を合算した率を大きく上回ることはない
だからー、日本の企業は自己資本比率100%なんですか?w 長期の資金はショートしてるが短期の資金は潤沢なんて有り得るんですか?w なら長短市場で裁定が起こりませんか?w
>>580 だって枝葉末節な部分で反論してくるんだもんw
>>580 で何処に書いてんの?w
物理学を用いて引き受けの正当性を述べよw
勝手にこちらが自己資本比率100%と言ったと決めつけている レス読んでないことがよくわかる >設備投資の資金は最初は自前で金利が上がらず行え、その後貸し出しに比例して上がるだろうな
>>585 お前が頭悪いのはわかってるけどさ、自己資本比率100%じゃなかったら
資金は外部から調達しなきゃならんのよw金利の影響受けるわけw
ここまで言ったら理解できる?w
>>586 本題で逃げてる部分を早く答えろw
物理学で説明できるんだろw
はやく引き受けが財政政策目的だったという過去レス示せw
>>587 ,588
君の課題 引受をいくらしたらの根拠はまだ?
単なる脳内じゃだめだからね
>>589 は?まだも何も何度も言ってるっつーのに頭悪いな
発表した時点から始まるっつーの
で、お前は自ら言い出した物理学による正当性の主張と
財政政策目的の過去レス未だに出せずそんな姑息な逃げを打ってる時点で終わってるんだよw
つかとっくに終わってるけどw
>>590 要するに脳内または根拠なしということね
>>591 逃げ回ってる負け犬は消えろw
お前は根拠どころか自ら言い出した証明責任すら果たせてないんだよw
>>590 引き受けとほぼ同様な財政+金融緩和してもどこにもキャピタルフライトになった国は
ないようだが
>>593 上から見てこいドアホ。同じ事何度も言わせんな
>>595 引き受けなんかやってねーつってんだろ超弩級のアホ
上にくどいほど書いてるだろボケ
二度とくんなカス
>>594 どこにも回答がありませんが、どこでしょう?
まさかまた脳内、また根拠なしの主張ですか?
>>597 >>307 から見直せボケ
お前は逃げ回っといてなに言ってんだよ
ここの十数レスだけ見ても勝敗は明らかだなw
もうリフレ派の戯言に耳を貸す奴はいないだろw
>>596 財出と金融緩和でほぼ同じだろ。後は多少のアナウンス効果
>へ?政府が普通に国債発行して市中消化させつつ日銀が金融緩和やればいいことだろwそれと日銀の国債引き受けとは別だろw
これは引受と財出+金融緩和が違っている説明になっていませんがw
ただの代替案の提示でしか無い
結局 違いを答えられていない
1円でも引き受けすれば、キャピタルフライトとかいう大馬鹿でしたか?
では、為替介入も「引受します」と言えば何もしなくても相当な円安になりますねw
財務省や日銀は何もしなくて良いそうなので非常に楽でよろしいw
現実にはありえませんが、彼の頭の中にはあるのでしょう
アナウンス効果もあるにはありますがそれを裏付ける行動があってこそ
逃げまわっているのが彼なのですが、脳内ではそうじゃないつもりなんでしょう
勝敗にこだわっていますが、逃げまわって勝負を避けているのは彼の方でしょう
>>600 だからさ、そのへんのところは上で散々やってるわけ
追いつめられたからって蒸し返しても逆転は無理だから
いいかげん消えろよ
>>600 1円でも市場関係者すべてが債権を買わなくなるとでも?
そういう主張のほうがあからさまに異常でしょうw
あのデフォルトしたアルゼンチンでさえ復活しているのに
過剰な信用やら信認にこだわるキチガイ
>>600
ぷw日本の累積債務どんだけあるとおもってんのw デフォルトしそうになったら政府はいつ預金封鎖するのかと市場は疑心暗鬼になるわw
>>598 どう見なおしても君?の主張が間違っている
どこをどう見たら勝利宣言?とやらができるのかw
>>604 は?リフレ派は俺の突っ込みから逃げ続ける一方
印象操作と瑣末な反論を試みるがいずれも即論破w
誰が見てもお前らの負けw
>>603 内債が95%だね
円建てならデフォルトはほとんどありえない
ドーマー条件をクリアする限り
>>606 上で散々言ってるっつーの
国債の買い手がいなくなりゃデフォルトだよボケなす
>>608 日本銀行は最期まで買えるね
ということはデフォルトはないね
>>607 は?おれは全部回答してるけどw
リフレ派は物理で説明もせんし
財政目的だったという過去レス提示できてないと再三いってる回答なしなのが見えない?w
もう完全に終わってるのw
とにかく揚げ足とろうと必死なリフレ派w
>>609 >日本銀行は最期まで買えるね
>日本銀行は最期まで買えるね
>日本銀行は最期まで買えるね
>日本銀行は最期まで買えるね
>日本銀行は最期まで買えるね
出たー!完全自爆第二弾!
これはもう致命的です!w
1000兆近く引き受けるんですねw
ハイパーインフレ起こりますよw
それを市場も懸念してるから政府も日銀も慎重なんだと
格付け会社も格下げしてるんだと
何度も何度も何度も何度も何度も言ってるんですがw
終了ー!!!!!!!wwwwwwwwww
>>610 別のことを物理学にたとえて比喩をしたら、故意に誤解するし
アナウンス効果があれば、何もしなくても為替介入の効果があがるし
便利ですね
多少キーワード選択すればすぐに出てくるのに故意にやらないし
揚げ足をとっているばかりなのはあなただろう?
>>612 いやー、もうそれどころじゃないからw
>>609 がやっちゃってくれましたからw
完全論破ですw完全勝利ですw
ありがとうございましたwwwwwwww
>>611 誰も一度に引き受けるとか書いていないし
引受のことすら書いていないのに故意に誤解し印象操作する
税収が0になるわけでもなく、インフレ転換後の税の増収すら考慮していない
片方しか見なければそう見えるよね
>>614 もう何言っても無駄だからw
完全自爆だからw
俺もここまでアホな自爆は無いと思ってたのにw
完全試合達成!
ありがとうございますw
ありがとうございますw
結局、引受したらハイパーとかキャピタルフライトとか言うのは根拠が 脳内理論だった 1円でもそうなると主張するんだろうね
いやーここまで馬鹿だとは思ってなかったなーw いくら取り繕ってもこれはないわーw これなら素人でも十二分に理解できるよねw 国債の日銀引き受け発表なんてまさにダムの一穴だからねw
>>615 では、インフレ転換後に収入は増えないと言われるか?
やはりトンデモ人間
普通に500兆なり1000兆も買わないことを十分知ってて言ってるだろ?
原理的には全てか生きることもできるといったまでで実際に
やることはない
売れなくなることもありえない、その前に金利を上げるだろうし
円安になれば
破滅主義者でなければね
>>617 コントロールできる引き受けをダムの穴といっしょにするとはいい加減もほどがある
で、
勝手に即すべて国家債務を買いきるというようにこちらの主張の前提を変えたうえで 勝利宣言をされても議論にすらならない
>>618 ムダムダムダw
何を言ってもムダw
国債の信用、円の信用ゼロですからw
だれも紙切れ同然の国債なんて買いませんw
全部日銀が引き受けざるを得ませんw
すなわちハイパーインフレですねw
だれがどうみてもキャピタルフライトですねw
もう素人でもわかるレベルw
完全終了なのにw恥の上塗りしてるだけなのにw
ぷぷw
まあ恥を晒し続けたまえw
>>619 日銀が引き受けなきゃ償還できない国債なんて誰が買うんですか?w
国債の買い手がいなくなっても銀行に購入を義務付ければいい
実際、準備預金制度があるので同じようにすればいい
>>620 結局、君の主張の根拠は信用だけなんだろ
で、それはアルゼンチンの例でもあるように回復できるものであり
また中間値のあるもの
要するに君の意見は根拠が乏しい
ここからリフレ派の恥の上塗り劇場↓
>>622 さあどんどん恥を晒してくれたまえw
完全論破の俺はもう反論する必要も無いしw
頑張ってねw
>>620 だから、いくら引き受けや国債を買ったらそうなるんですか?
こちらは一度に1000兆円買うとかも言っていませんが?
勝手に脳内で変換されても困ります
>>624 結局、根拠が脳内しかないので逃げるんだろ?w
>>620 君は0と一しか考えられないようだね
それはあまりにも非現実的
国債や円の価値はそうじゃない
ジャンク債って知ってるか?
ああいうものでも買い手はつくんだよ
要するに君の言っていることは嘘だ
>>620 国債の金利が上がることも無視しているようだ
金利が上がれば普通に買うだろうな
>>611 結局、デフォルトするかの議論は「しない」だろ?
ただ、インフレ率がそれなりに上がるというだけで。
デフォルトはしない。君が間違っている
インフレ率がいくら上がってもデフォルトしないっておかしくねえか、 そりゃお上が口を噤むことは可能だろうけどよ、市場が判断するラインは存在するだろ
赤字財政を補填するために国債を発行して、引き受けするとしても 一年間に30兆円ぐらいじゃないか 税収弾性値(名目GDPと税収の関係)も1以上あるし、収入の面も考えていない 引き受けてインフレにならないという、これまたありえない結論を 言うのならともかく デフォルトやハイパーなんて起こるはずもない ありえない前提でありえない結論を出している
よく「内国債はデフォルトしない」という人がいるけど 一応 @金本位制の場合 A固定相場制の場合 B独自の通貨発行権がない場合 はデフォルトしうる。 日本と全く関係ないけど。
買い切りオペではなぜダメなのか? 答えは簡単。日銀に買いきりオペを飲ませる法的手段がないから。
国債買い切りオペは日銀が独自に設定した(法的根拠のない)日銀券ルールにより増額不可能。 ルール自体に法的根拠が無いくせに日銀の独立性によりこれを撤廃させる法的手段が無い。 買いきりオペがどうこう言ってる奴は彼らに日銀券ルール撤廃を飲ませる手段を提示すべき。
橋本時の日銀法改正前は買いきりオペで一度買えば満期の後 新発国債に全額ロールオーバーしてたけど、日銀法改正後からは 満期の後一部を短期国債に乗り換えて償還してるから緩和効果はかなり低くなってるよ。
>>634 多少効果が低くなっててもゼロよりマシならやるべきなんだが、
今の所日銀に増額飲ませる手段が無い方が問題だってば。
論破された後も何もなかったかのように振る舞うリフレ派w デフォルトしないって言ってるけど日銀の増刷遅れたら支払いに支障きたすし 既発債や借り換え債、短期国債も当然民間が手放すから新規国債分だけで間に合うはずもなくw 30兆円じゃすまんわなwしかもベースマネーが増えるんだからハイパーインフレだろw
あ、そうそう財投債なんかも引き受けないとねw
突然関係ない人に絡まれて論破されたことになったでござる
金利が上がれば利払いだけでも相当なもんで日銀券の発行額も雪だるま式に増えるしねw 完全に制御不能に陥るねw
>>639 すると景気回復すると金利上がるから景気回復しちゃいけないという事にならない?
馬鹿、教科書嫁、日銀ガー、金利って何? は朝鮮人の禿げレ派だろ、jk。
誰に何を言ってるのかわからない。
>>640 は?景気?通貨の信用が無い状況では円の信用経済は完全に崩壊してますが
ロシア危機とかみろよ。もう外貨決済だろうよ
コテハンでもない人に突然「円の信用経済は完全に崩壊」とか言われても 話の流れがわからないんだけど、デフォルトが既に起きてる時にどうするかって話?
は?日銀が国債引き受けた後の話だけどw 民間が後生大事に国債なんか持っててくれると思う?w みんな売り払うわw結局国債のほとんどを日銀が引き受けざるをえないっつってんのにw これがまだわからんのならただのアホですw まあリフレ派がアホなのは上で十分証明してるけどw
後から後からよくわからん設定が出てくるな。 日銀が国債引き受けたら無条件で瞬時に民間が国債売り払うって設定の世界の話なの?
それがわからんのなら経済のこと何にも知らんアホだと言ってるんだがw そんなアホが経済語るなっちゅーのw
まさかと思うけど現実世界がそうだと主張してるの?
そうだよw1000兆近い累積債務を負っている日本がそんなことしたらどうなるかぐらい簡単に想像できるわw
もしかして上の方でキャピタルフライトがどうこう言ってた人なの?別人?
同じですが何か?w だから世間で預金封鎖だキャピタルフライトだと懸念されてるんだよw
652 :
名無し三等兵 :2011/05/14(土) 12:35:14.05 ID:BRg3esG4
いや、一度キャピタルフライト論者と話してみたかったんだ。 変動相場制でどうやってキャピタルフライトが起きるの?
は?国債の日銀引き受けやったときだっつーのw 国債及び円の信用無くなるから一気に逃げるよw 高橋財政の時は外国への投資を禁止してたしネット時代じゃないからまあ通用したけど 今じゃ無理だわなw
>>653 アメリカの金融緩和は引受ではないけど、ドルの信用を減らす措置だけど、
キャピタルフライトしているか?
また買い切りオペのことかよw 同じ事繰り返すの好きだねえw 上から見直せアホどもw
657 :
名無し三等兵 :2011/05/14(土) 23:19:25.71 ID:zYWuNzs+
どうでもいいが買い切りオペは金融緩和策であって通貨価値を下げる目的じゃないだろ… 金融緩和の結果金利安やインフレになってドル安になることもあるってだけで
三橋貴明はこのスレではどういう評価なの?
659 :
名無し三等兵 :2011/05/15(日) 13:12:55.32 ID:ito+ML9m
昨日まで元気だったリフレ派がすっかりおとなしくなったなw まあさすがに「1000兆の債務本当に返せるの?インフレ帳消し作戦やるんじゃないの?」と思われてる中 国が日銀に国債引き受けさせますなんて言ったら「やっぱりやりやがったな」と誰もが思うわけで 終戦直後のインフレで戦時国債が紙切れ同然になったことを知ってればみんな国債や円資産なんか持つわけないわな
で、どうするの
対案がある? どうせ、日銀や大蔵省の言い訳を言うだけだろ
日銀が10前からきちんと金融緩和してくれていれば、ここまでの財政赤字には成り得なかったのに
終戦後と現在の状況が同じと思っているところに、現状認識の甘さが伺える
過剰供給力や失業等で供給が余っている現在と終戦後が同じとでも?
>>657 金融緩和すれば否が応でも通貨価値は下がるだろ?だからドル安になる
結局、為替で補正されるのでキャピタルフライトはありえない
為替も高度に電子化されているので、相殺される
円安の欠点を見て片方の利点を見なければ、なんとでも言える
高橋教授は金融緩和の前に政府資産売却を言ってるよね 1000兆円あっても政府資産が600兆円あるから差し引き400兆円 全て売れなくても、半分でも売れれば600兆円になる その後の景気回復後の税収増も含めると、帳尻は合う なにもしないほうが10〜20年後に本当にどうしようもなくなった上での引受をせざるを得なくなる そう言うのをここに書き込んでいる破綻厨は待ち望んでいる
>>660 は?対案?普通に国債を市中消化させて財政拡大しつつ金融緩和すりゃいいだろって
何度も何度も何度も何度も何度も言ってますがw頭悪いの?wいや悪いのは十分わかってるけどw
金融緩和ずっとやってますよwゼロ金利やったし量的緩和もやったし今も低金利だよねw
金融政策はほぼ無効なのw
キャピタルフライトは有り得ないってお前の願望だろwぷw
>>661 資産って何売るの?w600兆もなにあんのよ?w
664 :
名無し三等兵 :2011/05/15(日) 14:34:34.52 ID:qNqrNdCW
宗教社会学の話をやったほうがいいんだけど、そういうことを議論できる人は 多分いないんだろうね。 日本の哲学関係は怠け者ばかりだからね。
665 :
名無し三等兵 :2011/05/15(日) 14:38:23.47 ID:qNqrNdCW
ある意味今こそ哲学者の出番なんだが、日本にオルテガはいないわな。 哲学者なんてクズばっかだからな。
と言うか日本は割と実学と哲学の境界線が曖昧で、科学的な分析よりも哲学的な期待ばかり優先させてる。 結果、いつまでたっても現実が見えない。
哲学とか記事貼り付けとか何やりたいんだろ?
>は?対案?普通に国債を市中消化させて財政拡大しつつ金融緩和すりゃいいだろって 普通に日銀がやってくれれば引受とかも言わなくても済むが、やらないから言ってるわけだろ やらせるうまい手段でも考えつくのかね このバカは そういう対案のない空論なら既に多くに人に語られているよ 東北震災の復興も早期にしないと経済全体の重荷になりかねないのになーんも分かっていない
>>669 じゃあ日銀法改正や政策委員会をどうにかしろ、それが筋だと言ってるんだがな
お前らのは欺瞞なんだと
上で言ったことすらすぐ忘れる頭の悪い奴が他人に分かってないなんていうなアホw
>>670 まずはデフレが良いとか、人口がデフレの主因とかいう関連性のない経済知識が出回っている中で
日銀法改正や政策委員会をどうこうしようという意見が出てくるはずがない
まずはインフレに転換してみて、その事実としての景気回復を見せるべきである
日銀法改悪より12年間できそうでできなかったおまえの理想論より、まずだれにでも分かる
インフレ経由の景気拡大が最優先だし、需要牽引型インフレの比率の大きい方がより良い
需要がないという詭弁も東北大震災の復興資金でありえないし、そのためには日銀引受財源
財政政策が一番良い
現実に合わない理想論を空論というし、それでは何も良くならない
>>671 は?何言ってんの?
日銀が買い切りオペやらんから国債引き受けさせるなんて筋違いな事言ってたのお前だろ。アホか。つかアホだったなw
お前もう自分で何言ってるかわかってないだろw
ぶっ壊れちゃったねw
名目成長率 5%で政策誘導すると80年後には国債がゼロになります 表計算ソフトで誰でも計算できます 初期GDP 480兆 実質成長率3.00% インフレ率2.00% 初期国債残高 920兆 金利6.00% 名目GDP成長率5.00% 年 GDP 税収 利払い 歳出 PB黒字 国債増加額 国債残高 比率 1 504.00 50.40 55.20 73.08 -22.68 77.88 997.88 2 529.20 52.92 59.87 74.54 -21.62 81.50 1079.38 3 555.66 55.57 64.76 76.04 -20.47 85.23 1164.61 75 18639.69 1863.97 448.57 316.39 1547.57 -1099.01 6377.08 0.34 76 19571.67 1957.17 382.63 322.72 1634.44 -1251.82 5125.26 0.26 77 20550.26 2055.03 307.52 329.18 1725.85 -1418.33 3706.93 0.18 78 21577.77 2157.78 222.42 335.76 1822.02 -1599.60 2107.33 0.10 79 22656.66 2265.67 126.44 342.48 1923.19 -1796.75 310.58 0.01 80年後、国債はゼロに
問題はそのインフレに持って行く方法だわな リフレ派の言うやり方は日本経済ガタガタ政策
>>674 どういう意味でそう思いますか?
印象操作と思われなかったら具体的に書いてみませんか?
>>677 それが間違っているから聞いている
所詮、印象操作がしたいだけの荒らし
アメリカもイギリスも金融緩和と財政出動を併用して、通貨供給を増やし通貨への信認を減らす政策をしている
だから、インフレになっている
しかし混乱したり資金逃避などしていない
結局、信認という割にはどの程度発行したらどうなるとかも言えない
そうなるという印象操作がしたいだけ
>>676 既に名目成長率5%で、長期金利が6%に上がっている前提
累積債務とその利払い増加を考えなければ、財政出動は日本経済を回復させる しかし、ドーマー条件を考えると、名目成長率を上げなくてはいけない このスレに馬鹿にしたように書き込んでいる人間には対案が無いかあっても非現実的 日銀が自発的に上記の金融緩和を行っていればデフレに陥ることもありえない それを行わないから日銀法改正とインフレを確実に起こし、景気回復を実感させる 引き受けもしくは財政出動+大幅な長期国債買いきり等のリフレ策しか無い 諸外国がやっててそれなりにうまくいっている政策を無知か利害により批判している
>>678 印象操作ってのはお前の事だよw
キャピタルフライトは起こらないとか何を根拠に言ってんの?w
論破されまくりのお前が突っ込み所満載の
>>671 なんてやらかしといて
恥ずかしげも無く出てこれる神経を疑うわw
それ見ただけで無知だってことわかるしw
>>679 非現実的ってのはお前の言ってる戯言の方だよw
突込みどころ満載なら具体的にかけるよな? 以前の論争はお前のほうが論理がないぞ
まあ、1円でも国債を引受したらハイパーとかキャピタルフライトとか言っている人ですからw 根拠もなしによく言えるよねw
>>682 論理w何処お押しゃおまえからそんな言葉が出るんだw
そもそも買い切りオぺもっとやれなんて言う気が無いからそういう意見が出てないんだよw
日銀法が改悪だと思ってたら改正するはずだろw
東北大震災で需要が十分にあるなら良いじゃんw
財政政策で日銀引き受けやったらキャピタルフライトだっつーのw
第一財政法違反じゃねーかw
>>683 根拠は散々言ってますがwお前は自爆&論破されまくってるのw
満身創痍なのは第三者が見ても明らかなんだけどw
アホだから自覚ないのかな?w
>第一財政法違反じゃねーかw 財政法を読んだことないだろ? >根拠は散々言ってますがw 「通貨の信認」というものは具体性がなく、またイギリスやアメリカ、スウェーデンのような国で金融緩和して 信認を減らす行為をしても、特に問題が起こっていない事実をしらないの? 大概分かりやすいお馬鹿なレスを返すからこちらも助かる レスをしなかったら直ぐに勝利宣言をするところなんてどこかの狂犬と同じ 相手が理解力の無さにあきれ果てていることも知らないし
キチガイや荒らしにレスを返しても不毛なことは上のやりとりから明らか
>>686 財政法の原則禁止の趣旨知って言ってんのかよw
具体性有りまくりだろwインフレ帳消し作戦発動か?と市場に思わせたら終わりだっつーのに
アホには理解できないんだなwつか理解したくないんだなw
お前が今までどれだけ無知晒してきたことかw
>>688 例えば東北震災復興費用として幾らよ?
50兆円ぐらいだろ、それでインフレ帳消し作戦と思われるかね?
とても思われないだろうね
インフレになったら帳消しになるわけでもなし、極論が過ぎるのは他の人が見てもわかるよ
市場は具体的な行動が継続しないとそう思わないよ、
だからコメントだけの介入だとすぐに為替とか長期金利は元に戻る
理解したくないなら他のところに行けば?印象操作がしたいだけなんだろうね
>1円でも国債を引受したらハイパーとかキャピタルフライト! >1円でも国債を引受したらハイパーとかキャピタルフライト! >1円でも国債を引受したらハイパーとかキャピタルフライト! >1円でも国債を引受したらハイパーとかキャピタルフライト! >1円でも国債を引受したらハイパーとかキャピタルフライト! >1円でも国債を引受したらハイパーとかキャピタルフライト! >1円でも国債を引受したらハイパーとかキャピタルフライト! >1円でも国債を引受したらハイパーとかキャピタルフライト! >1円でも国債を引受したらハイパーとかキャピタルフライト! >1円でも国債を引受したらハイパーとかキャピタルフライト! >1円でも国債を引受したらハイパーとかキャピタルフライト! >1円でも国債を引受したらハイパーとかキャピタルフライト! >1円でも国債を引受したらハイパーとかキャピタルフライト! >1円でも国債を引受したらハイパーとかキャピタルフライト! >1円でも国債を引受したらハイパーとかキャピタルフライト! >1円でも国債を引受したらハイパーとかキャピタルフライト! >1円でも国債を引受したらハイパーとかキャピタルフライト! >1円でも国債を引受したらハイパーとかキャピタルフライト! >1円でも国債を引受したらハイパーとかキャピタルフライト! >1円でも国債を引受したらハイパーとかキャピタルフライト! >1円でも国債を引受したらハイパーとかキャピタルフライト! >1円でも国債を引受したらハイパーとかキャピタルフライト! >1円でも国債を引受したらハイパーとかキャピタルフライト! >1円でも国債を引受したらハイパーとかキャピタルフライト! 分り易すぎて笑うw 利害関係があるから必死になるんだねw
>>689 は?
>>671 で>需要がないという詭弁も東北大震災の復興資金でありえないし
と言ってたのはお前だろw
お前は以前から自分で言っといて俺がそれに突っ込むと俺が言い出した扱いするのなw
アホの典型的なパターンだよw
>インフレになったら帳消しになるわけでもなし、極論が過ぎるのは他の人が見てもわかるよ
>市場は具体的な行動が継続しないとそう思わないよ
意味不明w
お前に経済の知識無いのは明白w
>>691 需要が無いといっても単なる金融緩和で短期的にはデフレで所得が下がっている以上
民間消費はあまり期待できないし、それに伴い企業の消費も同様
ある程度の期間があれば、需要も立ち上がるが時間がかかるし間接的すぎる
だから、財政出動しかなくある程度のインフレ率に抑えるためにも市中消化でなく
引受が必要になる
需要がないといったのはお前だ、私も同様に入ったが上記の理由で短期的なものを
言ったまで
そういう小さな矛盾で内容の批判はできないんだろう?
重箱の隅をつついて、相手の評判さえ落としてしまえば議論で勝てなくても印象操作できるからね
ちなみに私は君よりはるかに罵倒する言葉を使っていない
なぜならそれは自分の無論理をしめすから
君は論理や事実提示がない以上罵倒するしか無いみたいだな
イギリスやアメリカや諸外国は普通にインフレですが、国家債務が消えてなくなってますか?
そういうことは無いでしょう
ほら意味不明で逃げる、説明や反論できないからだろ
挙句は印象操作
観る人間が見たら君のレスは一目瞭然だよ 品性が感じられないし論理の具体性が無い
どこかのデフレスレから出てきた荒らしのようだ
最初は金融緩和してもインフレにならないとか言っていたぞ こいつ また、現状がハイパーインフレとかも言ってたな 所詮、こいつは自分の主張を言うだけで根拠は貧弱 根拠は「信認」を繰り返すばかり 金融緩和したら信認は減ってますが日本でも05〜06年、ハイパーやらフライトやら 起きましたっけ 破綻を実現したい破綻厨はスレに戻れ
>>692 >需要が無いといっても単なる金融緩和で短期的にはデフレで所得が下がっている以上
>民間消費はあまり期待できないし、それに伴い企業の消費も同様
相変わらず意味不明w短期的なデフレ?wかなり長期だと思いますがw
>だから、財政出動しかなくある程度のインフレ率に抑えるためにも市中消化でなく
>引受が必要になる
インフレ促進のためじゃなかったの?w一体何が言いたいのかさっぱりw
需要が無いと言いましたよwだってデフレだもんwそれは共通の理解だと思ってたけど違うの?w
小さかろうが大きかろうがお前の言ってる事矛盾だらけだし欠陥だらけw
おれこそ論理や事実提示を懇切丁寧にしてますけどw
自分で言っといて答えられない、自爆しているw
これじゃあもうアホと言うしかないわなw
>イギリスやアメリカや諸外国は普通にインフレですが、国家債務が消えてなくなってますか?
>そういうことは無いでしょう
は?米英が中央銀行が国債引き受けて償還するインフレ帳消し作戦なんてやってないだろw
アホに磨きがかかってるよw
>観る人間が見たら君のレスは一目瞭然だよ 品性が感じられないし論理の具体性が無い
いやいやいやw一目瞭然でお前の完敗w
>>693 お前何言ってるのかさっぱりw
金融緩和してもインフレにならないと言いましたが何か?wだって金融政策無効だもんw
現状がハイパーなんて言ってないけどw
根拠が貧弱ってお前らの市場参加者みな白痴という前提条件の方が貧弱w
あとは勝手に誤解して訳わからんわw
>>695 >金融緩和してもインフレにならない
であれば、引受も金融緩和なんだが、高橋財政期にインフレにならなかった?
英米その他の経験は?
普通にありえないことをいうな こいつは
勝手に読み替えて誤解しているのはお前だろ 理解出来ないふりするのもおまえだろ
誰も市場参加者が皆白痴とか普通思わんだろ
金融無効というのはマイナス金利を預金準備に付けたりして改善できる
無効でもないことは果断かつ早期に実施した海外の例でもわかる
また無効と言っているがその具体例やら実証やらもなく、ただ言うだけだな
言いっぱなし、イメージ操作しっぱなし
なんか困れば理解出来ないふりをすればいいから楽だね こいつ
所詮、利害関係者だろ おそらく国債が絡む金融商品か何か買ってるかそんな奴
>>696 だからお前はアホなんだよw
通常の金融政策は無効
ただし通貨の信用を失墜させる貨幣的要因による悪性インフレは日銀の国債引き受けで可能ってことだ
いい加減この違いくらい理解しろ。この程度も知らんアホが経済語るな
俺は別に読み違えてないよwお前がアホなだけw
◎日銀の国債引受けがなぜ望ましいのか? 片岡剛士(三菱UFJリサーチ&コンサルティング経済・社会政策部主任研究員) 報道等では日銀による国債引き受けに関して奇策であり、まともに検討すべき政策ではないという議論がよくなされています。 例えば「昭和恐慌からの脱却過程で高橋是清が採用した政策が契機となって戦後のハイパーインフレを生み出した。 だから危険である。」という議論については、vol5の本欄で誤りだと述べました。 他にも長期(名目)金利が急騰するという反論があるようです。このあたりから考えてみましょう。 1.日銀による国債引き受けを行うと長期名目金利は上昇するのか? …急騰するという可能性は小さいと思われます。… つまり、インフレ率の拡大による名目所得増加効果が国債金利上昇による利払い費増加の効果を上回っているわけです。 実質金利は下がるということは、財政・金融政策のポリシーミックスにより総需要が刺激されるという理屈とも整合的なのです。 2.財政・金融政策のポリシーミックスの視点から見た日銀の国債引き受け 日銀の国債引き受けが有効であると私が考える第一の理由は、それが財政政策と金融政策のポリシーミックスであって、 単に財政出動を行う場合に懸念される円高を金融緩和により抑えこむことが可能であるという点です。… 日銀の国債引き受けを行った場合には、日銀から政府に手渡された資金はそれを使う主体が消費や投資といった形で 実際に支出として結びつくのです。 日銀の国債引受けによる財政・金融政策のポリシーミックスは、財政政策が持つ乗数効果に、 金融政策がもたらす効果が確実に加わるという点がポイントです。
701 :
名無し三等兵 :2011/05/16(月) 19:56:19.78 ID:7KZ93tB+
コピペ厨は何したいの? アホアホ研究員やアホアホ教授のデンパな話がどうだって?w そんなの欺瞞だと言う事は上みてりゃすぐわかるだろw 何の反論にもなってませんw
借換債を日銀が直接引き受けている現在、既に円は信任を失いハイパーインフレ状態なのだよ!
国債については現時点では国債金利が低く、市場では順調に消化されているので、増発の余地はあります。 ただ、国債増発には長期金利を上昇させ、他国との金利格差を変化させることで、円高を招くという懸念があります。*2 そのため、震災国債を日銀に直接引き受けさせるか、震災国債発行額に相当する国債を日銀に購入させることで、 金利上昇や円高を防ぐことが望ましいと思います。 「keiseisaiminの日記」にもあるように、阪神大震災の後も円相場は円高になっており、日本経済にマイナスの影響を与えました。 これは防ぐ必要があるでしょう。 東日本大震災と阪神大震災の比較 〜34日営業日目〜 - keiseisaiminの日記 東日本大震災と阪神大震災の比較 〜34日営業日目〜 - keiseisaiminの日記 この日銀国債引き受けについては、政府、財務省、日銀や、彼らを支持するマスコミ、経済学者から、通貨の信任や国債の信任を毀損するという 激しい批判があります。 「通貨の信任」や「国債の信任」という言葉の定義は明確ではないのですが、急速なインフレの進行や国債価格の下落(国債金利の上昇)を 懸念しての批判であることは間違いないでしょう。 また、そのような事態が起こるメカニズムは、マンデル・フレミングの法則のように理論化されているわけではありませんが、 それらの批判を総合すると、他国や歴史にあまり例がない中央銀行による国債の直接引き受けが、市場にもたらすアナウンス効果を 懸念しているように思われます。 このような批判に対して、高橋洋一氏が日銀の国債引き受けは既発債については毎年行われており、 今年度については既発債の償還額30兆円に対して、国債引き受けが12兆円しかおこなわれれておらず、18兆円の引き受けは 現状の予算でも可能であると主張しています。
「【日本の解き方】国債整理基金から10兆円を復興に回しても支障はない 財務省の言い分は間違いだ - 政治・社会 - ZAKZAK
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20110421/plt1104211621002-n1.htm この数字が正しいとすれば、現状のままでは18兆円の通貨減少となり、その分だけ金融が引き締められてしまうことになります。
震災で不況の懸念が強まりつつある現在、これは好ましくないでしょう。
これを防ぐために18兆円の日銀国債引き受けを行うことは、通貨の膨張や国債の増額を伴うわけではないので、
正しく情報開示を行えば、インフレや国債金利の下落を招くようなアナウンス効果も引き起こすこともないでしょう。
従って、18兆円の日銀国債引き受けは、景気悪化を防ぎ、復興財源を調達でき、反対派が懸念するアナウンス効果も
引き起こさない妙案だと思います。
ここまで議論した国債日銀引き受けと国債整理基金の剰余金を合わせれば、28兆円となります。
これだけで震災の直接被害額を上回る財源が確保できることになります。
これらの財源は金融政策や財政政策の改善だけで得られるものであり、増税や予算組み替えのような新たな国民負担は必要ありません。
また、金利や円相場に与える影響も大きくはないでしょう。
言い換えれば、日本は金融政策や財政政策の問題を放置するために数十兆円のコストを払っていたということになるわけです。
このような無駄金は真っ先に震災復興のために転用すべきだと思います。
http://d.hatena.ne.jp/Baatarism/20110504
世の中には、思考を「ショートカット」するための公式がたくさんありますが、一旦公式化すると、本来の理由を忘れて一人歩きするものです。 「バランスシート毀損→インフレ悪化」というのも、そういう公式の一種だと思います。 もともとの理由に立ち返ってみれば、おっしゃるとおり、将来の中央銀行のインフレ抑止能力の問題なのだと思います。 それが自覚されるならば、インフレが悪化するかどうかは、「日銀のバランスシートの毀損」それ自体で決めつけられるわけではなくて、 日銀がそれによってインフレ抑止能力を失うかどうかに立ち返って判断しなければならないのだと思います。 まあ実際言うと、たとえ日銀の持っている国債77兆円のうち三分の一の価値が失われたとしても、なおマネタリーベース(日銀の出したおカネ)の半分は 吸収できるわけで、それは、多少のインフレ悪化が起こっても、経済を一転デフレ恐慌にたたき落とすには十分なように思います。 たしかに、その場合その場合の条件を人間が判断することに不安があるという理屈もわかりますので、「バランスシート毀損は許しませーん」 という固いルールを作っておくというのもひとつの立場でしょう。 しかし同じくインフレ悪化を防ぐための「ルール」と言うならば、「2%のコアインフレを死守する」というようなインフレ目標のルールの方が、 柔軟なうえに信頼性もあっていいように思います。
なお、長期金利上昇にともなう国債価値下落が日銀のバランスシート悪化をもたらすとされる件については、前にも述べたとおり、
国債の日銀引き受けで実質利子率は、下落こそすれ上昇する理屈はあり得ません。
したがって、長期金利上昇は、もっぱら物価上昇を織り込んだため起こるものです。
そうだとすると、現在における国債価値下落は、将来の物価上昇にともなう目減り分を現在反映しているものにすぎず、将来時点でそれによって吸収できる貨幣額が減るわけではありません。
政府の税収の金額はインフレで水増しされますので、返済されない危険性が増えるわけでもありません。
もちろん、インフレが進む前に今のうちに抑止する手だてが減ることには違いないので、あまりひどい名目金利上昇は望ましくないのは当然ですが、インフレ目標の約束があれば管理不能な急騰にはならないものと考えます。
http://matsuo-tadasu.ptu.jp/essay__110429.html
アホか。国債増発で金利が上がるのは国債への信用不安から もしくは市場の貸し手がいない逼迫した状態。いずれにせよ危険信号 金利が上がったら円高?じゃあアジア通貨危機で高金利になったけど何で為替安になったんだ?w 信用が無くなったから資本が逃げて金利が上がったんだろ。順序が逆なんだよ 高橋洋一なんて政府紙幣発行とか引き受け言い出してるデンパの代表じゃねえかw 借換債は例外扱いだろ。新規までやったら原則禁止の財政法の存在理由ないだろ。アホか この程度の詭弁を看破できないからアホって言われるんだよw
アジア通貨危機 通貨アタック→高金利
潰れるなら貸す必要ないだろw
投資家は金利で投資先を選ぶ タイの場合、為替アタックによる経済混乱からドルペッグの放棄で為替リスクから高金利にしないと 外資が集まらないようになった タイの実力以上の為替レートと外資の過剰投資が、人件費高騰や業績悪化を招きそれが産業の海外流出を招いた 信用不安からではない むしろドルペッグしていなければ、過剰投資やバーツ安から業績悪化を防ぐことができた 金融政策の失敗といえる
713 :
名無し三等兵 :2011/05/18(水) 21:41:34.62 ID:UTLBbKZK
>>712 先に資本が逃げてますがwそれゆえに金利が上がったんだろw
じゃあ韓国はどうよ?w部分的な金融自由化しかしてなかったから通貨アタックはなかったけどw
ホレホレw説明してみろw
結局日銀の政策はマーケットからも政治家側からも信任されているからな。 文句付けてるのは脳が足りないリフレ派だけ
諸外国に例のないデフレ継続を続ける金融政策を取ること自体
日本銀行はまともではないということは諸外国の経済学者に認知されている
例外でも実際に借換債をやって、何も起こっていないのも事実
それを無視するのはもう現実を見ていないとしか言いようがない
誰も無制限にやれと言っている人は居ない
なにもしないから東北復興は遅れ、その影響は日本全部にかかり税収は減り、財政赤字は増えることになる
増税しても、経済を萎縮させるだけで税収はそれほど上がらないのは過去の消費税増税の際の総税収額が
それほど増えていないことを見れば明らかだ
ドーマー条件からしても、インフレにして名目成長率を上げなければいけないのは一目瞭然だし
税収弾性率の件もある
>>697 や
>>673 も参考になるだろう
ここの批判派は財政再建の対案を持っているのか
見ているとまともに発言していないようだ
単にインフレになったら自分が困るから言ってるだけで、経済全体や財政のことを考えて発言しているのかよくわからない
おそらく破綻を待ち望み、実現しようとする破綻厨と言われる人たちだろう
http://d.hatena.ne.jp/himaginary/20110515/summers_vs_summers 経済について夜中に冷や汗をかくようなことは何ですか?
サマーズ
非熟練労働者の職は中長期的にどこからもたらされるのだろうか、ということを懸念しています。25歳から54歳の間の男性の5人に1人が働いていません。
経済が回復した後も、それは6人に1人に留まると予測されています。1960年代はそれは20人に1人でした。このことが社会に与える影響は極めて大きなものです。
その6人中1人はどうなりますか?
サマーズ
貧困は様々な影響をもたらします。政府の障害者向け支出、犯罪、子供たちが育つ環境に影響を与えるのです。
上記のように東北震災もきちんとした財政出動をしなければ政治に対する「信認」を失い、いづれ危機的状況に陥ったときに
そのつけが噴出する
いわば現在は無形の「信認」を食いつぶしているといえよう
>タイの実力以上の為替レートと外資の過剰投資が、人件費高騰や業績悪化を招きそれが産業の海外流出を招いた
>信用不安からではない
つまりバーツが実情に合わないレートだから、バーツの信用が無いってことだろw
>>716 経済学者って誰?w即アホアホ学者認定されるけどw
G8で他国の財相や中央銀行総裁からまともじゃないって批判されたか?w
何の副作用も生まなかったFRBの米国債引き受け
たとえば、アメリカの経験を見てみよう。
2010年11月にアメリカ連邦準備理事会(FRB)は、追加金融緩和策として8カ月間で総額6000千億ドル(約50兆円)の米国債を買い入れることを決めて、
実行している。だが、それでアメリカの財政が破綻したという事実はない。
しかも、FRBのバーナンキ議長は、この国債引き受けを「長期金利の上昇を抑制するため」と明確に語っている。
金融市場に大量の国債が供給されれば、国債の価格は下がり金利が上昇する。
しかし、中央銀行が国債を引き受けてしまえば、市場に供給圧力がかからないから、金利上昇を防ぐことができるのだ。
大規模な金融緩和を実施しても、アメリカの信用が地に堕ちるということはなかった。
その間、日本はほとんど金融緩和をしてこなかったから、今後の金融緩和を実施する余地は多く残されていると見るべきだろう。
別に無制限に金融緩和をしろというわけではない。欧米がやってきたくらいの規模を実施すればよいのだ。
ちなみにリーマンショック以降、これまでの間にアメリカはマネタリーベースを2.8倍に増やしているが、日本は3割しか増やしていない。
(
http://www.rieti.go.jp/jp/papers/contribution/ito/data/07_figure.gif )
日本のマネタリーベースは110兆円だから、50兆円の資金は、マネタリーベースを45%増やすだけで調達できるのだ。
http://www.nikkeibp.co.jp/article/sj/20110517/270187/?P=4
日米で借金の裏付けが違うだろ、馬鹿は消えろ。
中央銀行の国債引き受けはその金利が国に戻る点で、普通に言う借金とは違う 国には通貨発行権があるし、インフレ率ターゲットを法制化すれば無制限な発行すらありえない
722 :
名無し三等兵 :2011/05/20(金) 22:03:12.44 ID:r4SJJgA+
リフレ派は買い切りオペと中央銀の国債直接引き受けの違いすらわからんアホだと言う事は良くわかった 何回同じ事言わせるんだよ こんな初歩的な嘘に簡単に騙されるアホの癖に強情さだけは人一倍強いんだなw
ここの「信認」を過大視する人間には引受による信認低下と買い切りOPによるそれと同じ意味があると何度 説明してもわからないからね 初歩的な理解すらできないのだから彼はどうしようもないよ 何しろ、1円でも引受すればハイパーだのキャピタルだのと言っているぐらいだから、まともな 思考は期待できない また、現在ハイパーインフレとか言ってるしな キチガイに議論は無意味
諸外国に例のないデフレ継続を続ける金融政策を取ること自体
日本銀行はまともではないということは諸外国の経済学者に認知されている
例外でも実際に借換債をやって、何も起こっていないのも事実
それを無視するのはもう現実を見ていないとしか言いようがない
誰も無制限にやれと言っている人は居ない
なにもしないから東北復興は遅れ、その影響は日本全部にかかり税収は減り、財政赤字は増えることになる
増税しても、経済を萎縮させるだけで税収はそれほど上がらないのは過去の消費税増税の際の総税収額が
それほど増えていないことを見れば明らかだ
ドーマー条件からしても、インフレにして名目成長率を上げなければいけないのは一目瞭然だし
税収弾性率の件もある
>>697 や
>>673 も参考になるだろう
ここの批判派は財政再建の対案を持っているのか
見ているとまともに発言していないようだ
単にインフレになったら自分が困るから言ってるだけで、経済全体や財政のことを考えて発言しているのかよくわからない
おそらく破綻を待ち望み、実現しようとする破綻厨と言われる人たちだろう
726 :
名無し三等兵 :2011/05/21(土) 22:56:06.62 ID:NSGLsi25
>>724 市場からの信認が得られなきゃどうなるかはイギリスのERM離脱、アジア通貨危機やロシア危機で証明済みw
で、韓国の金融危機の説明まだなんだけどw早く答えろよwリフレ派w
>>726 1円でも、ハイパーやキャピタル・・が起こるとほんとに思っているの?
であれば、為替介入に為券使う必要ないですね
コメント一つで全て上手くいくのですから
日本の経済力とイギリスやタイ、ロシアの当時の状況を考えれば理解できそうな物
また大震災でリスク要因から信認が薄れたと思われたのに、なんで円が高くなっているの?
財政危機もリスク要因でしょ?
730 :
名無し三等兵 :2011/05/22(日) 08:40:50.53 ID:58akWODE
>>727 だから何度も言ってるだろ、発表しただけキャピタルフライトだって。アホか
何でわざわざ買い切りオペという手法をとってるのかと言えば財政政策ではない、金融政策だと市場に理解させるためだってのもわからんアホ
お前らの言い分が正しけりゃ最初から各国は買い切りオペなんて回りくどいことせんわ
これは「この引き受けは金融政策です。一回こっきりです」なんて言って誰が信じるんだよ
じゃあ買い切りオペやれよってこった。誰もそんな言葉を信じない。これで借金帳消しにするつもりだと思うわ
だから日銀も財務省もそう言ってやってないんだろ
>>729 既に日本では証明されるだろw
>>727 また大震災でリスク要因から信認が薄れたと思われたのに、なんで円が高くなっているの?
財政危機もリスク要因でしょ?
財務省や日銀がしっかりしてるからってのと海外資産を引き揚げて復興資金に充てるとの目論見から
まあ買いオペしたとしても民間に投資せず国債しか買わなければ実質財政と思われてもしょうがないな。
は?国債発行は財政政策ですがw 底抜けのバカだなw
734 :
名無し三等兵 :2011/05/22(日) 10:28:32.59 ID:svGUqB/B
変動相場制でキャピタルフライトは起こらない
735 :
名無し三等兵 :2011/05/22(日) 10:32:44.58 ID:svGUqB/B
こんなところまで日銀厨が沸いてるのかw いい加減その辺の経済雑誌見て洗脳されるのやめたらwww
>>731 財務省や日銀はしっかりしているんじゃなく、単に復興資金を出し渋るし、金融緩和も渋ることが世界の市場関係者から
認知されているから。
海外資産を引き上げるとか、書いてあるが実際そんな動き無いだろ? 嘘書くなよ
737 :
はん :2011/05/22(日) 11:21:50.41 ID:???
>>733 >>732 さんが言ってること、わかっててわからないふりしてるだろ
大体、財政政策だろうが金融政策だろうが経済にとってはどちらでもいい
経済市場にマネーを増やすのが一番大切なこと
で、財政なしの買いきりOPよりも引き受けの方が豚積み批判もない
実質金利下がったり、国内のコアコア物価が上がるようになれば財政は改善されるし、景気だって引き受けなら
需要増から大体良くなる(名目成長率を底上げするから)
ito_haru/伊藤 春彦2011/05/21(土) 22:09:48 via HootSuite 日銀保有国債って概ね増加傾向ですよね? ということは借換債の額も年々少しずつ増えてるんですよね? そういう状態では国債暴落しないけど、新規財源で直受するととたんに国債暴落するという主張はどういう論理なのでしょうか 。誰か教えてください。 #defle
739 :
名無し三等兵 :2011/05/22(日) 11:39:34.75 ID:svGUqB/B
>>738 インフレになって金利が上がることを暴落と言ってるんじゃね?www
>>734 キャピタルフライトは変動相場制だろうが固定為替相場制だろうが起こるわw
意味知ってんのかよwそれだけで無知を晒しとるわw
>>735 カルトに洗脳されてるのお前w全然一般的じゃないってわかってる?w本当にオウム真っ青なぐらいw
>>736 は?金融緩和やってるってw円の信認をえてるからこそリーマンショック後の資本の逃げ場になってたから円高だったのに
この程度も知らんからアホなんだよ
用語の意味も知らんし現状の分析もダメダメだしリフレ派は無知のスクツかよw
>で、財政なしの買いきりOPよりも引き受けの方が豚積み批判もない
何言ってんのかさっぱりわからんのだけどw財政なしってどういう意味?w引き受けの方が豚積み批判もないってどういうこと?w
金融政策は無効なんだから金融緩和だけで景気は上向かんよと何辺言わせるんだよ
>>738 そりゃ買いオペやってりゃ保有国債は増えるよ
なんで借換債なら良くて新規はダメなのかはこのスレの上から見てこい
>>739 民間資金余剰で投資需要を賄える間かつ予想インフレ率が上がるまでは短期的な上昇はあるが
長期的には金利も上がらない
>>741 スレの上の説明は無意味に近い
kenjikatsu/カントリー・ゼントルマン通りもん2011/05/22(日) 07:47:11 via TweetDeck
一般会計計上は新規財源、特会での繰延計理では借換債。
日銀直受か否(市中)かでは新規財源であれ借換債であれ財投債であれ国債に変わりはないから、
私は高橋さんの指摘には了としたわけ。 #defle @erickqchan: @kenjikatsu その違いのどこが重要なのかがさっぱり…
>>740 日銀のBSが諸外国並みの比率に拡大してから言ってくれ
結局、短期の緩和で資金を既に回収し始めているし、額も少なすぎる
金融緩和を大きくしていれば否が応でも円の信認は減り、その結果円安になるのは必然
引受は財政併用だから、金融緩和のみだからという批判は無効
iida_yasuyuki/飯田泰之2011/05/22(日) 08:07:31 via web
日銀が顕示的にデフレを選好しているのは陰謀論ではなく
「何もしないなら責任を負わされることはない」という慣習の元での
「何もしたくない(ついでに何もせんでも損はない)」という動機に支えられた行動だと思う.
YoichiTakahashi/高橋洋一(嘉悦大)2011/05/22(日) 08:20:46 via Echofon
そうかな?リーマンショック以降は不作為だが2000.8と2006.3は逆噴射
RT @iida_yasuyuki: 日銀が顕示的にデフレを選好しているのは陰謀論ではなく
「何もしないなら責任を負わされることはない」という慣習の元での「何もしたくない」という動機に支えられた行動だ
YoichiTakahashi/高橋洋一(嘉悦大)2011/05/22(日) 08:49:26 via Twitpic
日銀の陰謀論については結果が全てでしょう。
Bayesian upadatingからみればデフレ目標を持っていると思われても仕方ないでしょう
iida_yasuyuki/飯田泰之2011/05/22(日) 09:35:58 via web
デフレのままで増税して成功した国を見た国がない by若田部 #nhk
http://twitpic.com/50sezz
>>746 結局、反論できないとカルト扱いか?
具体的に反論してみろ?
借換債も新規債も市場からみると同じだよ
>>745 だから、デフレをGDPデフレータ計測でも脱却してから言えよ
それをやってない以上デフレ継続や経済を衰退させていることも
容認している、結局お前は破綻厨ということになる
>>747 結果責任を取らなくてもすむのは日銀ぐらいだろうからな
>>748 反論はとっくにしてるしwお前らは鞭を晒しながらそれを頑なに否定してるだけじゃないかw
>借換債も新規債も市場からみると同じだよ
は?お前も
>>745 のHP見てこい。引受けにも制限課してるし新規までやったら原則禁止の意味ないだろと何度言わせるボケ
>>749 あのな、緩和やっても効果なかっただろって何辺言わせるボケ。金融政策はほぼ無効でしたねって結果出てるだろ
インフレ化の義務を日銀に負わせたとしても打つ手はもう打ってあるからやりようがないっつってんの
同じこと何べんも言わせんな
753 :
名無し三等兵 :2011/05/22(日) 12:46:15.94 ID:svGUqB/B
キャピタルフライトは変動相場制で起こらないだろ 国際金融のトリレンマも知らないの?
>>751 だからお前の反論の根拠は信認だけで、それがどのくらいだったらどうなるとも言わず
1円でもハイパーなんだろ?
普通に考えればそういう事はないよな
その時点でお前の意見はトンデモであると言えるな
ましてや、お前だろうが現在がハイパーインフレとか言っているのも笑わせる
これは別人だとか言って逃げるんだろうけどな
755 :
名無し三等兵 :2011/05/22(日) 12:48:51.45 ID:svGUqB/B
コアコア0%で引き締めたらインフレには絶対なるわけない
>>753 信用がなくなったら一気に逃げてるだろっつてんの
金利やレートは逃げたあとの結果だろ
757 :
名無し三等兵 :2011/05/22(日) 12:50:33.33 ID:svGUqB/B
逃げた結果戻って来るw アホだろ
>>752 2000〜2006の金融緩和は無効とでもいいたいのか?
あれは経済学者の間でも効果はあったと認識されている
清滝教授の論文も知らないの?
>>757 は?逃げた後の均衡点だろ。例えば今の円高も欧米から資本が逃げた後の値
>>758 そりゃ全くしないよりはあっただろwでも肝心のデフレ脱却はできてなかったじゃんw
>>758 補足
ベースマネー増やしてもマネーサプライはほとんど増えず貨幣乗数が下がる一方だったじゃん
762 :
名無し三等兵 :2011/05/22(日) 12:58:48.00 ID:svGUqB/B
キャピタルフライトは固定為替相場制における一方的な資本流出であり、変動相場制である円において生じることはあり得ません
>>760 途中でやめたらデフレ脱却できるわけ無いだろ?
要するに金融緩和はデフレ脱却に有効
お前は
>>725 の意見より破綻厨確定
764 :
名無し三等兵 :2011/05/22(日) 12:59:26.12 ID:svGUqB/B
コアコア0%で引き締めたらインフレにはならない
765 :
名無し三等兵 :2011/05/22(日) 13:00:26.15 ID:svGUqB/B
中韓の工作員だろ
>>761 だから、単純な買いきりOPよりも、マネーサプライを直接増やす国債引き受け財政って言ってるんじゃないか
貨幣乗数が下がってもデフレから脱却出来ればいいし、それは主障害ではないだろ
767 :
名無し三等兵 :2011/05/22(日) 13:04:02.24 ID:svGUqB/B
国債の買い切りオペも直接引き受けも 政府と日銀が統合政府として考えるならどっちも同じ
>>767 ただ、インフレによる低所得者層の痛み緩和(=政治的支持確保)やある程度の東北復興支援も考えると
引き受けの方がよりベターだと思う
>>768 低所得者層の痛み緩和という点では単純なインフレ率よりもインフレ率と所得上昇率との比較が重要。
と言うか経済というのはインフレ率が所得の上昇を上回ると意味がない。
>>759 >は?逃げた後の均衡点だろ。例えば今の円高も欧米から資本が逃げた後の値
では、現在欧米では資本不足で困ってますか? そういうニュースは聞いたことがない
つまり君は嘘を付いている
>>769 低所得者の場合名目所得が低いし、可処分所得は少ないので期限付き商品券を
配布して緩和することがよろしいかと思われる
また、この13年間デフレ解消の政策が取られなかった理由の一つは金融政策は分かりにくい
という理由がある。だから政治的支持が得られにくい。
だから簡単に分かりやすく支持が得られやすく、緩和策にもなる商品券配布(10兆円)と復興20兆円で、
脱デフレがよろしいかと
772 :
名無し三等兵 :2011/05/22(日) 15:56:22.53 ID:svGUqB/B
軍板なんだからそこは軍需でしょw 東北を複合軍需産業で復興させればいい
>>762 お前用語調べてこいアホ
>>763 は?ジャブジャブだったのを止めただけだろ。貨幣需要が旺盛ならそれに伴う供給はするだろ
結局需要が無くてその機会がなかったってだけだろ
>>766 買い切りオペは市中へのベースマネー供給政策ですがw何言ってんの?w
>>770 そりゃキャピタルフライトじゃなくてちょっと避難した程度だもんw
774 :
名無し三等兵 :2011/05/22(日) 17:57:43.41 ID:58akWODE
ところでリフレ派の諸君、アジア通貨危機の韓国の場合の説明がないけどw お前らいつも都合の悪いことはスルーだなw
確かあれは中川酒が1000億ドルIMFに貸して救ったんだよな。 まあリフレはキャピタルフライト言ったら発狂するのはいつものことだ。 国債に信用力なくなったら軍が強かったロシアでさえあのザマだよ。 資源もない日本に何の担保があるんだよ。
国債は購入後どんどん利息が低下していくようにすれば 買い替え需要が無限に生成できていいな 利息ゼロになっても相続税とかで優遇すればそれなりの価値は残るだろうし
>>773 >は?ジャブジャブだったのを止めただけだろ。貨幣需要が旺盛ならそれに伴う供給はするだろ
>結局需要が無くてその機会がなかったってだけだろ
証拠は? 少なくともインフレ率は上がりかけていてゼロをこす時に引き締めをした
これじゃ無理だろ?
ジャブジャブだろうがインフレ率が定率になるまでは止められないんだ、それがデフレ脱却のための金融緩和
>買い切りオペは市中へのベースマネー供給政策ですがw何言ってんの?w
ほら、話を変え始めた
そういう定義を話していたわけじゃなく、金融緩和は無効とお前が主張したからそれはないと反論したまで
貨幣乗数も0になっては居ないので無効になっていない。
>>756 短期的に動いても、実際の経済指標がよくなればすぐに戻ってくる
出るのも早いがもどるのも早い これが電子化された経済の特徴
債権市場から多少逃避が出ても債権金利が上がるし、為替市場がほぼ同時に下落することでそれ以上逃避することが困難になる
だからキャピタルフライトは起こり難い、そういう事も計算できないのか?
お前の主張通り引き受け財政政策1円でキャピタルフライトやらが起こったら、ギネスに載るなw
ありえなさ過ぎる
>>773 >は?ジャブジャブだったのを止めただけだろ。貨幣需要が旺盛ならそれに伴う供給はするだろ
>結局需要が無くてその機会がなかったってだけだろ
金融緩和とインフレターゲットの目的を知らないか、知らないふりをしている印象操作キチガイだったか
ジャブジャブにしないとインフレにならないし、貨幣需要はその当時旺盛だった
嘘を付くのも大概にしろ
>>774 都合の悪いことをスルーするのは君の方だろ?
デフレで低経済成長で財政再建できた国があるのか?
日本でそれが可能なのか?
ほらほらw 答えてみろよw
>>775 ロシアはその当時徴税体制が整っておらず脱税し放題だったことを故意に無視しているな
また、経常収支にしても赤字だったろ 産業も生産性の低い発展途上国の状態
軍隊の力は世界征服ができないレベルでは殆ど経済に影響を与えない
日本の戦後とおなじことで、また外債に頼っていたのでああなった
日本は黒字であり、インフレ転換と円安になれば税収が増えることは、税制弾性値からも簡単に分かる
それが信用の元になる
1ドル80円代の採算路線でやってきた輸出企業が、ここのハイパーもしくはフライト馬鹿の言うとおり 160円になったら、高付加価値で売っている日本企業の外貨建て商品が半額〜3分の2セールになり 業績は急拡大するよな その結果税収も1.5倍ほどにはなるので財政再建にもなるだろう 国内需要産業も外国商品がそれまでの2倍になったら、相当楽になる おまけに円資金調達はインフレを見越した銀行が融資を増やすし、実質金利も下がる ので返し安くもなる 本当にここのハイパーフライト馬鹿は斜め上を急上昇しているなw
>>775 中川のはリーマンショックだろw
>>777 じゃあゼロ金利を続けろでいいじゃんwなんで日銀の国債引き受けに話が飛ぶんだよ?w
>>買い切りオペは市中へのベースマネー供給政策ですがw何言ってんの?w
>ほら、話を変え始めた
>そういう定義を話していたわけじゃなく、金融緩和は無効とお前が主張したからそれはないと反論したまで
>貨幣乗数も0になっては居ないので無効になっていない。
は?別に話を変えてないがw直接引き受けがなんでマネーサプライ上昇になるんですか?w
通常の市中消化と買い切りオペ等の金融緩和でいいだろw
直接引き受けならマネーサプライが増える理由は信用低下による悪性インフレしか思いつきませんがwつまりキャピタルフライト呼ぶってことw
乗数効果が下がるだけってことはほとんどマネーサプライに影響してないってこったろ
ゼロになってないからとか無知を露呈してるよw
>短期的に動いても、実際の経済指標がよくなればすぐに戻ってくる
>出るのも早いがもどるのも早い これが電子化された経済の特徴
>債権市場から多少逃避が出ても債権金利が上がるし、為替市場がほぼ同時に下落することでそれ以上逃避することが困難になる
>だからキャピタルフライトは起こり難い、そういう事も計算できないのか?
>お前の主張通り引き受け財政政策1円でキャピタルフライトやらが起こったら、ギネスに載るなw
>ありえなさ過ぎる
上で散々言ってるがw1000兆もの借金抱えてるんですがw
これほとんど日銀が引き受けざるを得なくなるっつってんのw
みんな損を押しつけに走るに決まってんだろw100%紙屑になるのわかってる債券なんて誰が持ってるんですか?w
円の資産なんてもつ意味ないから円を外貨や他の資産に替えようと
銀行口座から円引き出しにかかるから取り付け騒ぎだけで金融危機になるさw
財務省もそれ知ってるからやるなら突然預金封鎖するしかないねってことだわなw
>>778 は?資金需給が逼迫して金利急騰とかした?ゼロ金利解除しても相変わらず金利水準は低いままだろ
資金がショートしそうだったなんて聞かんがな
>>779 は?何言ってんの?そんなに簡単にデフレ脱却できたら苦労せんわなって言ってるんだろ
で、お前らは相変わらず韓国のことは一言も話さないなw早く答えろwドアホのリフレ派w
以降答えるまでドアホが付くことをお忘れなくw
たまたま、赤字の月をことさらに取り上げる 自信と原発事故の影響が大きいのは誰でもわかる
>>784 結局、応えられないんだね
ドアホ
デマ吐きがw
>>783 やっとデフレから開放されかかったときの話だぞ
インフレ転換してある程度たたないと景気はよくならないのは理解出来ないか?
お前が言っているのは好景気が続いた状況下のことを言っている
底までまだ行くわけ無いだろ 常識がないのか?無いよな
1円でもハイパーになると言うぐらいのデマ宣伝員だからな
現在もハイパーインフレなんだろ?ところでコアコアCPIは何%だったかな?
1%もなっていないようだが、それでハイパーインフレとか言うのかな
>>785 お前、マネーサプライの定義を知っているのか?
知っていたら「なるんですか?」という発言は無いよな 要するに何も知らないことを表明している
もしくは嘘を宣伝している
>通常の市中消化と買い切りオペ等の金融緩和でいいだろw
この発言で「マネーサプライ上昇になるんですか?」がデマで、
実際にマネーサプライ上昇する事を知った上でデマや嘘を言っていることがよくわかる
何しろこちらの言っていることが正しいと分かっている上で代替案を出しているのだから
>信用低下による悪性インフレしか思いつきませんがw
結局、根拠は自分の思いつくかつかないか、それだけ
実際の事実は借換債16兆円でも何も起こっていないし、諸外国の大幅な買いきりOPと赤字財政出動で
引受とほぼ同じ行動でも何も起こっていない
下がったと言っても確か6以下には、なっていないはず
そういう数値の議論もしないでよく「無知を露呈してるよw」とか言えるよな
あからさまに、自己利益にならないからか、政治的にまずいからのような理由で
嘘やデマを主張している
1000兆円の国家債務も国家債権と相殺すれば600兆円ほどになるし、インフレにして
名目成長率を上げないと財政再建できない
試算も
>>673 で示してある(緊縮財政をしない場合でも5%名目成長を続ければ80年で国家債務が0になる)
君はただ危ない危ないと言っているだけで、何ら具体策を示していない
君は韓国か中国の工作員なのか?それとも政府に雇われたバイトなのか?
あからさまに君の意見は日本の国益に反しているぞ
790 :
789 :2011/05/23(月) 20:33:34.61 ID:???
>>785 早めに金融緩和して円安になれば、貿易収支は簡単に黒字になる
そんなこともわからないのか?
素人はだまっとけ!
793 :
名無し三等兵 :2011/05/23(月) 22:51:40.71 ID:3L71JjMT
>>788 仮にデフレ脱却しそうな時に引き締めやって元の木阿弥になったとしてゼロ金利継続でいいだろwなんでいきなり引き受けになるんだよw
>>789 は?ベースマネーが増えたら即マネーサプライが増加するわけじゃないと言ってますがw
無知晒しまくってんなお前w
その下はもうまともに読む気すらないわwドアホがわめいてるなーw
とりあえず公務員削減とか止めたほうがいいだろ。 給料も減らすとかもう無いわ。
真っすぐCPIとGDPが平行に成長することって無いよな。 何でか知らんけど。
796 :
名無し三等兵 :2011/05/24(火) 02:18:00.99 ID:FkqiD6ho
アジア通貨危機の韓国って何があったんだ? デフレだったのか?
買い切りオペと引き受けが変わらないことがわかってないんだな
どうでもいいけど日銀引き受けは既に行われてるよ 当たり前だけどハイパーインフレになってない
ああそうだ、キャピタルフライトも起こってないな
>>796 対外債務がデカかったて上に、ドルの積立預金が無かった。
その時に、ドル建て債権を50%も安くなったウォンで返すことになった。
輸出が好調でウォンが上がったので、
それに乗ってガンガン借りすぎたのが表向き。
>>793 >直接引き受けがなんでマネーサプライ上昇になるんですか?w
>直接引き受けがなんでマネーサプライ上昇になるんですか?w
>直接引き受けがなんでマネーサプライ上昇になるんですか?w
>直接引き受けがなんでマネーサプライ上昇になるんですか?w
>直接引き受けがなんでマネーサプライ上昇になるんですか?w
基礎知識不足!
もう少し経済学を本とかで勉強してから発言しろ!
結局、デマ宣伝員だな お前
金融緩和+財政出動でデフレ脱出、どちらがかけてもダメ 財源は国債の日銀引き受け、消費税は論外
804 :
名無し三等兵 :2011/05/24(火) 22:13:53.39 ID:iUappou7
買い切りオペと直接引き受けを同一視しているドアホ
例外だからなんとか信用を保ってる借換債の引受け
何度言っても理解できない、つか理解しようとしないドアホ
>>800 は?wドルの積立預金?wなんのこと?w
もっとまともな説明しろよドアホw
>>801 無知を晒して散々突っ込まれてるお前らに勉強してから発言しろなんて言われたかないわw
おまえらこそ基礎から学び直せドアホw
デマってのはお前らリフレ派のやってることを言うんだよw
君のレスは特徴があるし、内容がないことは普通に呼んでいるとわかる 言えば言うほど正体がよくわかる
806 :
名無し三等兵 :2011/05/24(火) 22:44:03.22 ID:iUappou7
カルトが何言ってんだかw
都合の悪いことにはレスしないんだなw やっぱりお前はカスだなw 色々偉そうに書いてるけどデフレを抜けるのに 必要なのは何だと思ってるの? まあ低脳だから答えられないだろうけどw
808 :
名無し三等兵 :2011/05/25(水) 05:06:44.75 ID:l8KrMfWp
お前ら異端のマイノリティが正論に噛み付いてるってのにw本当にドアホだなw どんだけ頭悪いんだよw
最後は印象操作に走る まともに反論出来ていない
>>804 買い切りオペだと政府の行う景気対策や復興費用どうするのさ
金融緩和だけでいいって考えている?
日銀がとるべき政策として
(1)短期国債の買い上げにとどまらず、長期国債や場合によっては社債、株式などを実質的に買い上げる
(2)財務省がドル資産を買う介入を行う際、日銀は国内効果を相殺しない政策をとること−などを挙げ、
(1)の対応が現実的としている。
書簡からは、日本経済などへの強い危機感がうかがえる。そのあたりの理由を浜田氏は次のように明かす。
「私も戦後のひもじかった時代を覚えていて、失業や倒産も人ごとではありません。
サムエルソン、フリードマン、トービンら世界の大経済学者が大不況を体験した世代に生まれたのも偶然ではありません」
出版元の東洋経済新報社では、公開書簡を掲載した新刊を発売2日前の22日にも白川総裁ら日銀幹部に送付する。
最後に、浜田氏はこう語った。
「聡明(そうめい)な(白川)総裁のことですから、デフレと不況に苦しむ国民の立場から、その原因となっている
(日銀の)緊縮金融政策を改めてくださることを願っています」
http://www.zakzak.co.jp/economy/ecn-news/news/20100617/ecn1006171613000-n2.htm
813 :
名無し三等兵 :2011/05/25(水) 21:27:32.22 ID:l8KrMfWp
814 :
名無し三等兵 :2011/05/25(水) 21:29:38.28 ID:gGVqxoO+
デフレ派はシナチョンだぞ?
【宣伝工作の例6】「消費税を上げないと破綻!復興のための増税!でも、日銀の国債引き受けは反対ニダ!」 【宣伝工作の例7】「デフレ対策、復興対策のための日銀の国債引き受けは、激しいインフレを招いたというレキシがあるニダ!」
816 :
名無し三等兵 :2011/05/25(水) 21:33:57.22 ID:l8KrMfWp
ああ、白川や自民の経済通議員、まともな学者や研究員はみんなシナチョンですかw
シナチョンの物価上昇みろ、勃起しとるぞ。
自民の経済通www
負け犬の禿げレ派が掲示板で現実逃避するスレはここですか?w
>>821 勝ち負けにこだわっているようだが、個人じゃなく日本全体が負けるから言っている
こちらは別に勝っても負けてもいいが、人の生き死にがかかっていることを忘れずにな
あの世に行ったらお前を殴りに行くから覚えておけ
軍需産業が内需を引っ張るべきだろう
824 :
名無し三等兵 :2011/05/26(木) 22:15:03.86 ID:uHGrPbY3
日本全体を背負っている白川や議員連中がリフレ派なんて相手にしてないからなw 重責を担っている人間が戯言に付き合う気はないだろw ミンスやみんなの党がアホの集まりなのは周知の事実だから当然除外ねw
825 :
名無し三等兵 :2011/05/26(木) 22:51:02.85 ID:APQT3f1Q
マル経左翼だからなwww
震災後、金を買うべきだったな。 今からだと遅いだべか。
>>824 ノーベル経済学賞をとった世界的経済学者とFRBの議長すら
日本の非論理的な経済運営に苦言を呈したことがある
そういうものより名目成長率が先進国最低の運営しかできない
日本銀行や財務省等を評価できる事自体、多少気が触れているとしか言えない
このような馬鹿レスを返す奴は文面から気が触れていると認定されることは、
まとも読んでいる人には周知の事実な
本人はわかってないようだけどwww
828 :
名無し三等兵 :2011/05/27(金) 21:34:48.69 ID:03HG0i9O
今日もシナチョン左翼が必死だな
【東日本大震災】
貯金尽き生活困窮「食べていけない」 70日以上 缶詰中心の食生活
津波でアパート2階の自宅が流された宮城県石巻市の雁部富士子さん(56)一家は貯金が尽きた。
市役所から罹災証明書は交付されたが、義援金の給付は「7月以降になる」と担当者に言われた。
「もう食べていけない。死ねと言ってるのと同じ」。唇をかみしめた。
「サバ、サンマ。もう見たくもない」。高血圧に悩む雁部さんだが、おかずは缶詰だけの偏った食生活が続く。
一家は、以前に自衛隊から支給された缶詰で食いつないでいる。
住まいは仙台市に避難した知人が借りていたアパート。運送業を営んでいた夫の勝博さん(61)、長女の理紗さん(24)、
次女の由紀さん(18)の4人で暮らす。
アパートには毎日、避難所から弁当が支給されるが、雁部さんは町内会が違うので支給されない。
勝博さんは震災前の2月末、840万円の13トントラックを買い替えたばかり。2月の売上金250万円を積んだまま
津波に流された。雁部さんが働いていた水産加工会社ももうない。
運転手の仕事を探す勝博さんだが、ハローワークで年齢を告げると「60歳まで」と断られる。
理紗さんも、高校を卒業して魚市場の事務職に内定していた由紀さんも仕事を失った。
6月からは県の民間賃貸住宅借り上げ制度を利用して市内のアパートに一家で引っ越す予定だ。
敷金や礼金などの初期費用計24万円は県が支給してくれるはずだったが、
「いつ県が入れてくれるか分からない。すぐ入金しなければ契約しない」と言われ、知人から借金してかき集めた。
3月末に市から借りた10万円の無利子融資はアパートの修理代や生活費に消えた。
海水に漬かった畳を剥がし、漏電を防ぐためコンセントの差し込み口を交換しただけで1万8000円。
震災で無料だった医療費も6月からは有料になる。高血圧の治療費、月約6000円が重くのしかかる。
雁部さんは「仕事も金もなくては生きていけない。一刻も早く義援金を支給してほしい」と話す。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110528/dst11052800050002-n1.htm 早く日銀国債引き受け財源財政政策で東北救援とデフレ解消を!
832 :
名無し三等兵 :2011/05/28(土) 19:43:10.69 ID:LoJYPOza
リフレ派カルトのデンパですなあw いいかげん目を覚ませよw
834 :
名無し三等兵 :2011/05/29(日) 14:43:05.97 ID:hIi9nhzh
835 :
名無し三等兵 :2011/05/29(日) 14:55:10.16 ID:6vzz+IKT
まともなことを言ったらデフレ派ですかw 誰からも相手にされないデンパ集団の妄言だから気にしないけどw 買い切りオペと引受けをなんで使い分けてるかという基礎知識すらないアホだからしょうがないw
>>835 引受額1円でもハイパーやフライトが起こる君は、あからさまに電波なんだが
同じ理屈なら、格付けが下がったら同様なことをいいそうだw
現実には殆ど影響がない
現実における国債買いきりOP+赤字財政出動と引き受けの差はあってないようなものだ
コメントぐらいか
まともに頭を使って考えることもせず、プロパガンダだけは上手だからな
かと言って現状を改善する案は無いかあっても経済学の基礎知識に反するようなことばかり言うし
自分の意見は理論や実証等完全さを求めないが、他人には求めるのはこいつらだけだもんな
838 :
名無し三等兵 :2011/05/29(日) 16:44:31.50 ID:6vzz+IKT
>>836 だからお前らはアホなんだよw
皆から笑われてるのはお前の方だよw
プロパガンダはお前w
839 :
名無し三等兵 :2011/05/29(日) 16:46:06.91 ID:6vzz+IKT
>>837 経済の基礎知識皆無だと触れ回ってるぜお前w
840 :
名無し三等兵 :2011/05/29(日) 18:19:47.81 ID:TsdhHFs2
デフレ派の目的は何なんだ?
>>813 ある意味、それは正しいよ、引受すればインフレにならないということはないから
しかしもともと否定派の意見を大仰に取り上げてもああそうかとしか言えない
まず根本はデフレはインフレよりも経済成長に良くない
これは日銀総裁も言っている
だから引き受けでデフレを解消出来れば、震災復興とデフレ解消の2目的を同時に改善することができるし
費用対効果に優れている
後はその歯止めだけ インフレ率または名目成長率目標で行え問題ない
あ、禿げレ派はビット脳でリフレ以外は全部デフレ派だからスルーしてねw
引き受けって金融政策なんだけど これわかってる人いないよね?
統合政府として考えると金融と財政と分けること事態がナンセンスに近い
845 :
名無し三等兵 :2011/05/29(日) 20:06:25.51 ID:hIi9nhzh
>>844 日銀引き受けで財政政策の財源になるからね
846 :
名無し三等兵 :2011/05/29(日) 20:20:59.76 ID:TsdhHFs2
引き受けは金融政策だっての
いやいやISとLMくらい分けようよ、いくらなんでもw
848 :
名無し三等兵 :2011/05/29(日) 21:07:12.81 ID:TsdhHFs2
買いきりオペも財源とかいいそうな勢い
849 :
名無し三等兵 :2011/05/29(日) 23:15:56.53 ID:6vzz+IKT
引受けが金融政策だって思うのはアホのリフレ派だけw 世界の大多数は財政政策と見るわw 引き受けやったら日本は経済運営に失敗したと世界中が看做しますw
850 :
名無し三等兵 :2011/05/29(日) 23:24:45.53 ID:hIi9nhzh
>>849 国債引き受けで経済運営に失敗とかアホまるだしw
851 :
名無し三等兵 :2011/05/29(日) 23:29:00.70 ID:6vzz+IKT
引受け禁止が世界標準なんですがw 常識知らんアホだからいつまで立っても異端のマイノリティなんだよw
852 :
名無し三等兵 :2011/05/30(月) 00:08:22.43 ID:ztz+YoGu
世界標準なんてないよ、冗談なんだろうけど
ベースマネーを増やすことが財政政策なんて斬新過ぎる
854 :
名無し三等兵 :2011/05/30(月) 21:35:34.04 ID:A8btIRCS
さすがカルトw否定しないと存在理由無いもんなw
でもすごーく苦しいだろw
>>852 や>853見てお前らを支持する奴なんていないぜw
アホ丸出しだもんw
>>854 君の意見のほうが国際社会ではカルト扱いされているのだが
日本は経済オンチというか財務省やら日銀に洗脳されているから常識そのものが間違っている
その内容のない印象操作しかしない見苦しい、臭いレス、いい加減止めなよ
罵倒すればするほど君の人格が見られることになっていることに気づかない・・よな
プロパガンダマンだから
856 :
名無し三等兵 :2011/05/30(月) 21:53:32.64 ID:A8btIRCS
>>855 ほうwアメリカやEUも引き受けは禁止なんですがw
印象操作ってのはお前らのことだよw
所詮現実には相手にされない負け犬w
>>856 だから何回も言っているが、赤字財政での財政出動と買いきりOPを同時にすると、ほぼ同様なことだ
考える気すらなくただ印象操作しかできないのか、それともわかってて自己利益のためにやってないのか
その結果は日本全体でかぶり、景気の停滞と近隣諸国からの侮蔑を一緒に受けることになる
それを許容する君は「売国奴」または「特定国の工作員」ということになる
858 :
名無し三等兵 :2011/05/30(月) 22:28:45.34 ID:A8btIRCS
>>857 だから何で各国は引き受けを禁止したまま買い切りオペやってるんですか?
と何度も何度も何度も何度も何度も何度も言ってるんですがまだわからない?w
いや分かりたくないんだろうけけどwカルト意外みんな気づいてるぜw
工作員ってお前らだろw本当の目的はなんだよ?w
>>858 それについても、何回も説明した
普通に諸外国並みに金融緩和と財政出動をしてくれれば、特に何も言うことはない
それを日本銀行がやらないから、主張している
君の言っていることは、実際に行われないので空論でしか無い
それに実際に東北復興予算が少ないのは周知の事実でもあるし
現状の日銀の行動を見ていると自発的に行われるとはとても考えられない
むしろ逆の方向に動こうともしている
法律的にも既にあり、通貨膨張を示さない額も今年度新規国債発行償還額から
既に分かっている。
中国や韓国の工作員か自分の利益のために、日本の経済を犠牲にするのはやめろ!
860 :
名無し三等兵 :2011/06/01(水) 22:19:42.35 ID:aYiS7WQu
>普通に諸外国並みに金融緩和と財政出動をしてくれれば、特に何も言うことはない じゃあ何で引受けにこだわってるのさw 一足飛びに引き受けってのが納得いかんw みんなそう思うぞ工作員w
>諸外国並みに金融緩和と財政出動をしてくれれば 円高の状態でそれをやっても日本国内に投資せず、海外に投資つまり工場を移転するだけ 財政出動をした場合、増税することになるがその前に無駄な物を徹底的に排除する事を決めないと誰も納得しない
>>881 金融緩和すれば円高もある程度は円安にふれる
財政出動をすれば国内景気は回復する
国内の景気が回復すれば、円安下では国内投資が増える可能性は増す
実際に格付けが下がって円安になったとき株価も上がっている
なんなら為替介入をしてもいい、震災の現状が知られている今ならまだ反感は少ない
また無駄なものを徹底的に排除することなんてまずできない
ということは財政出動はできないだろう
君の言っていることは実証に乏しく、実現可能性にも乏しい
>>860 1円引受してもハイパーとか言っている奴に言われたか無いね
あからさまに、印象操作してあおっているのはお前
実例を示してみろ!
863 :
862 :2011/06/01(水) 23:39:07.33 ID:???
反対する人は、金融緩和をした場合、物価だけ上がり少しも為替が変わらないとか、景気が少しも良くならず物価だけ上がるとか 経済指標や要素が相互に関係していることを故意に無視して話すからおかしな意見をいう 全体を見ていない 思い込みだけで話していることがよくわかる
>>862 >金融緩和すれば円高もある程度は円安にふれる
ある程度じゃ追いつかないし、為替は一国の都合だけでは変化しない
>財政出動をすれば国内景気は回復する
バブル崩壊以降一体どれ位金バラまいたっけ?
国内景気はすでに良くなっているはずだよな?失われた20年の存在を無視する訳だ
>>864 >全体を見ていない 思い込みだけで話していることがよくわかる
それお前の事だろ?
>>865 金融緩和すれば、現在のように景気が悪く、金利が安いのになぜか円高になることはない
現在は異常であると言える。程度はやらないとわからない面があるが、少なくとも円高を放置するよりははるかに良い
君は対案を持っているのか?
ついぞ、まともな対案を聞いたこともない
バブル崩壊以後の金融政策を調べたことがないことを自白したな
財政出動だけでは限界がある、ましてや金融引き締めに近いことをやっていた
日銀が金融緩和をしてデフレを脱却しなかった以上、失われた20年は当たり前だ
マンデルフレーミング効果なんて常識だと思っていたが君は知らないふりをして
印象操作をしている
君は自分の言っていることが分かっているのか?
単純に円安になると困るから、そう言っているだけじゃないのか?
>>866 反対派の言動
861 :名無し三等兵 [↓] :2011/06/01(水) 22:50:51.54 ID:???
>諸外国並みに金融緩和と財政出動をしてくれれば
円高の状態でそれをやっても日本国内に投資せず、海外に投資つまり工場を移転するだけ
財政出動をした場合、増税することになるがその前に無駄な物を徹底的に排除する事を決めないと誰も納得しない
引受をしても円安にならない不思議な考え
ここの荒らしの基地外だったら1円でも日銀国債引受したら「信認」が100%失われてキャピタル〜が起きて
資本がフライトして、超円安とか言っていたがあれはやはり嘘だったんだな
全体や現実を見ないで自分の都合のいい主張だけしているのはキチガイであるお前だろ?
増税によらない復興財源を求める議員連盟に200名近くが参加(No.76)
http://ajer.cocolog-nifty.com/blog/2011/06/no-1c55.html 山本氏によれば『増税によらない復興財源を求める会』という議員連盟にすでに
衆参合わせて200名近くが参加しており、現在も増加中であるとのこと。
『まず、政府・日銀間で政府協定(アコード)を締結し、震災国債の原則全額を
日銀が買い切りオペをするように求める』という内容で声明を出すというもの。
これは、かねてから日本経済復活の会が主張していたものであり、筆者はこれで
歴史が動く可能性があると考える。
これだけの国会議員がこの議員連盟に参加すると「復興財源を増税で」という主張
は不可能になるだろうと山本議員は言う。
>>867 日銀が引き受けて金が増えても同じ事
引き受けによって1$=80円が1$=200円になるのか?
多少円安になった所で企業は海外に投資する事の方が安くつくから無意味
>>867 >>868 現実(震災前)は銀行にも、企業にも金が余ってて日本に投資してない状態だったから無駄なんだけど?
金融緩和しても外人が金を借りて安い金利で借りて日本以外に投資するだけ
>>871 1$200円もやり方によっては可能
思い切り信用不安を煽ればそうなる
円安になれば確実に税収は上がるし、財政は改善される
企業も国家リスクや為替リスクが避けられるので、円安の程度問題ではあるが十分意味を持つ
で、君の主張の実証は? 円高が企業に悪影響を与えている実証なら山のようにある
さらに、対案もまだ貰っていないな
ただ実証もなく否定するだけ それなら誰でもできる
>>872 お金が余っているのはインフレ期待が無いから
だから日銀国債引き受けで財政政策を行えばインフレ期待は確実に生まれるし
景気も良くなる
金融緩和は買いきりOPだけじゃない、引受財政も広義の金融緩和になる
それを理解していて、しつこく何度も何度も同じことを金融緩和は無効だと印象操作するのは大変だね
それについても既に有効であったと、
>>870 や清滝教授の論文他の方の論文でも合意ができている
嘘やデマをなぜそんなに平気で言えるのかが不思議でならない
>>873 そうなれば円安になるね
そうしたら日本の景気は回復するね
君の言っていることは871と872で矛盾している
876 :
875 :2011/06/02(木) 21:06:55.69 ID:???
877 :
名無し三等兵 :2011/06/02(木) 22:10:53.91 ID:ux8CkOau
アメリカはリーマンショックで金融危機だから金融緩和したのと資本が避難したためだろw 日本の1000兆棒引きインフレ作戦とは全然事情が違うわw それに金融政策が有効ならゼロ金利と量的緩和でマネーサプライがグングン伸びとるわwどこがデマなんだよw
>>877 1000兆がインフレで棒引きされる根拠は?
長期的に税収が上がり返済できることは、以前のレスで書いたが棒引きとは書いていない
書いていないことを批判していつもの印象操作ですか?
日本の量的緩和とゼロ金利はインフレ転換寸前でやめたので効果が少なかった
マネーサプライも諸外国の増やし方と比べると全然足りていないし、実際にインフレ転換するまで
増やしてもいない
むしろ減らそうともしている
事実の把握も出来ていないのによく自分のバカを晒せますね
もう少しお勉強されたらいかがでしょう?
879 :
名無し三等兵 :2011/06/03(金) 05:18:59.69 ID:pYjVZq+h
なんども言ってるだろ、わざとらしくトボけやがってボケ お前らの無限ループなんて陳腐すぎるわwアホ丸出しw
880 :
名無し三等兵 :2011/06/03(金) 09:34:36.58 ID:d/bT8wEb
普通の買い物の仕方を、CCさくら板に教えてもらって、FAXで送って、戦闘機、戦闘ヘリコプター、空母まあでも買えばいいだろ。
リフレ唱えている奴って日本の都合だけで為替が変わるって言い張っている間抜けだろ ドマクロ馬鹿って使えない
貨幣需要が無いのに貨幣供給なんか増やしても無駄だよ 貨幣需要が無いから貨幣供給が需要に従って逓減している それが今のデフレだ
>>881-882 国債の格付けが下がったら円安になったぞ
また、大幅に円の信認を揺らぐほど金融緩和をすれば、同じ理屈で円安になることは分かりきっている
貨幣需要がないと言われるか? であれば東北復興をしなくていいと言われるのだな
貨幣需要は東北復興もあるし、その他いくらでもある
基本的に現実が分かっていない
>貨幣需要は東北復興もあるし、その他いくらでもある つまり金融緩和は必要ありませんね
>国債の格付けが下がったら円安になったぞ それは短期的な問題だろうに… アメリカにしろヨーロッパにしろどれだけ財政不安がある? ドルもユーロも下がる要因はたくさんある、大幅に円の信認が揺らぐほど金融緩和って具体的にはいくらぐらい?
>>867 >財政出動だけでは限界がある、ましてや金融引き締めに近いことをやっていた
>日銀が金融緩和をしてデフレを脱却しなかった以上、失われた20年は当たり前だ
財政出動や金融緩和の問題じゃなくて不良債権処理の問題だろうが…信用が無い所には金を貸さない
>>883 単にドル高予想に釣られて円安になっただけだ
「円の信認が揺らぐほどの金融緩和をすれば」というのは、全く意味が分からん
どれと同じ理屈だって?
円安になるとしたら金利が引き上がった場合だ
つまり、デフレになるか金融引き締めを行った場合だな
まあ、短期には円高になるだろうがな
一度「金利平価説」で検索してみ
東北がどうのとか言ってる時点で、貨幣需要が何か理解してないんじゃないか?
貨幣需要とは「取引動機」が元となる需要だ
間違っても「金持ち願望」ではない
取引動機が無ければ、即ち貨幣需要が無いのだ
だから、民間銀行では札束が死蔵されている訳だ
投資という取引をする動機が無いからな
>>884-886 日銀国債引き受け財源での復興政策は立派な需要と言える
この政策は金融緩和でもある
そういう基本的なことを故意に知らないふりをして主張するのは印象操作という
>>887 >貨幣需要とは「取引動機」が元となる需要だ間違っても「金持ち願望」ではない
ダウト
>>888 国債を引き受けたとして、その金はドコへいくの?
国債引き受け財源財政政策が、
有効需要を創出するということを故意に無視して偏った主張をしている
有効需要は増える=貨幣需要も増える
>>885 君たち反対派が主張しているようにGDP比での純債務額でも日本はアメリカ、ヨーロッパよりも大きいのだが
それでも円が下がる要素がないのか?
また実質金利が下がれば、貨幣需要も増えることも同じく故意に無視をしている
有効需要が増え、実質金利が下がると相乗効果で貨幣需要は増える
>>886 民間が貸さなければ日銀が貸せばよかった
金融緩和を否定する理由にはならない
結局、失われた20年も日銀の不作為
>民間が貸さなければ日銀が貸せばよかった 馬鹿?
金利が低いからこそ、金融機関が金を貸さないって事になぜ気づかない
>>889 「反論」をしなさい
>>891 実質金利は高止まりしているし、量的緩和をしても高止まりしたままだろう
だからデフレなんだ
国債引き受け財源など、目先を変えただけの量的緩和に過ぎん
紙幣を刷っただけで景気が魔法の様に回復すると思い込むのは勝手だが、その効果は起きても短期にしか効果は無いし、価値尺度を狂わせて経済を混乱させるだけだ
>>895 短期が長期につながる
実質金利は確実に下がりますが、嘘を付くのもいい加減にした方がいい
引受財政をしてインフレにならなければそれは無税国家の誕生となるが、そういう
歴史的事実はない
インフレになれば実質金利は名目金利からインフレ期待を引いたものだから、
インフレ期待は現実にインフレになれば上がることは分かりきっている
日銀総裁も言われているように、インフレに伴う賃金上昇を食い止めなければいけない
言っているがそれは、短期のインフレが長期に影響を及ぼす経路でもある
事実に反することを言う以上、証明はあなたがするべきでしょう
>>894 金利が低いから金融機関が融資しないのではなく、景気が悪くなる予想が強く
回収できないリスクが大きいからやらないだけ
1%の金利の国債を買っておけば、リスク無しにデフレ1%と合わせて実質2%の利回り
があるからそちらに流れる
>>893 実際、つい最近日銀が融資を行っていたことを知らないようだね
さすが無知で印象操作しかできない奴だな
>>897 >回収できないリスクが大きいからやらないだけ
金利が高ければリスクがあっても回収できればペイできる
25%ならば5人に貸して1人が踏み倒してもペイできる(100人に20人が踏み倒して…ry)
1%ならば100人に貸して1人踏み倒してペイできるだけ
金利やリスクとはそういうモノ
>>897 >つい最近日銀が融資
あれ?20年前の話じゃなかったのか?
>>898 なんか勝手に金利の定義を「中央銀行が銀行に貸し出すときの金利」と
「融資の際の金利」と故意にすり替えて印象操作されているようですが
バレバレですよ
>>899 20年前もそうすればよかったんですよ、最近以上の規模でね
そうしたら失われた20年は存在しなかった
どちらも議論をできなくなったら話をあさっての方向にそらしている
「バラマキが悪いという人々には、バラマキでない政策がどれだけ良いのかを具体的に示してほしいと思う。
東日本大震災でも、バラマキ型の政策が有効である。
被災者に直接の金銭給付をする方が、山を削って丘を作るよりも効率的である」
・・・・・・
要するにバラマキ政策は、特定の階層に特定の使い道を強制するのではない、という意味でバラマキなのだ。
それは税金の効率的な使途だ。
対して、バラマキ=悪論はしばしば政府よりの論者やまた政治家から聞こえるが、ようするに自分たちの既得権を削られて
バラマキにまわされるのが好ましくないといいたいのかもしれない。
震災復興の点でもバラマキ政策は有効だと原田さんはいう。
例えば仮設住宅の提供だけではなく、家賃補助というバラマキも選択肢に積極的にいれるべきだという。
これも議論をよぶ論点だろう。
本書はバラマキ=悪論という、その実態は単に「バラマキ」という言葉のイメージでしか考えていない
多くの人々に十分な啓蒙のための素材と考えるヒントを提供している、非常に刺激的な本である。
またさまざまな政治メカニズムの経済学的分析も豊富だ。原田節の炸裂といっていい。
原田泰『なぜ日本経済はうまくいかないのか』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4106036770/econlovelive-22/
バラマキが悪いんじゃなくて、バラマキによる財政悪化が悪いんだろう。
国債引き受け財源によるバラマキなら財政悪化もない あるのはインフレだけ それも基準を決めて遵守すればコントロールできるし諸外国も行っている
乗数効果0.7なのに子供法案通しちゃうからだろ。
金融緩和にはなるだろ 子供法案は良いとは思わないが、何もしないよりはまだいい デフレを脱却するほどのものをやらないと意味はあまりない
>>896 「金利平価説」をちゃんと見て来たの?
短期は短期でしかなく、短期と長期は同じではないの
金利の上昇で一時的に貨幣が買われる事で通貨高になるけど、長期的には通貨安になる
それは、金利平価説を理解したなら分かるはずだよね?
そもそも金利とは、貨幣需要に反比例する物であってね
貨幣需要を興せなければ、貨幣供給を幾ら増やしても実質金利は下がらないの
貨幣供給は金利には対応してないんだよ
それはLMモデルを理解してれば分かるよね?
無税国家になる、というのは君の妄想だよ
俺が言ってる訳でもないし、論理的にも導き出せない
まあ、目先を変えただけの量的緩和が市場に信用され続けるなら
無税国家になるだろうけど、そういう話ではないよね
907 :
906 :2011/06/04(土) 19:21:50.53 ID:???
>>896 「インフレになれば」と言ってるけど、そもそも健全なインフレなど量的緩和では
起こらない。無理矢理ハイパワードマネーを増やしてるだけだから
無限引受などしたら、デフレになるかハイパーインフレになるか
どちらにせよ、価値尺度を崩壊させて経済を混乱させる
俺が言ってるのはそういう事で、無税国家が云々は君の脳内にしか無い主張だ
そもそも、貨幣需要が無ければ紙幣を幾ら刷っても基本的にはインフレにはならないし
なる場合は貨幣錯覚を引き起こしてるだけの話で、それは経済が混乱してるという証だよ
バブルを生むのが関の山さ。まあ、極短期の刹那的で、後に大不況を起こす好景気 なら
量的緩和で作れる事もあるだろうけど、それを防ぐ為に中央銀行はk%ルールなどの ルール制の
貨幣供給を行っているんだよ
>>901 なら減税で良いな
何しろ、一々国民の住所だの口座だのを調べて振込み手続きをする必要が無い
マクロ的には効果は同じだし、給付よりは投資心理も刺激し易い
バラマキを肯定するのはまあ、場合によっては構わないのだけどもね
それなら第一に減税を推すべきだよ
何しろ、所謂財政政策というのは、裁量的な上に地域需要に基づく事が難しい
ために、適切な投資量を見誤る場合が大抵だというのが定説で
日本政府のバラマキ政策ときたら、典型的な財政政策なんだもんな
>>908 効果は全く同じじゃなかろう
特に現金ではなく期限付き商品券等を使った場合や話題性があるので
減税より貯蓄に回り難い
>>906 >金利の上昇で一時的に貨幣が買われる事で通貨高になるけど、長期的には通貨安になる
引き受け財政で金利が上がった場合、短期的に円高、長期的には円安になるということだな
その円高もある程度、金融緩和や為替介入をすれば円高を抑えることはできる
>そもそも金利とは、貨幣需要に反比例する物であってね
これはないだろう、「比例」だろう
>貨幣需要を興せなければ、貨幣供給を幾ら増やしても実質金利は下がらないの
貨幣需要を起こすために引き受け財政で有効需要を増やすのだが、理解出来ない様だ
貨幣供給を増やすだけと理解しているようだがそれは片面の理解でしか無い
>無税国家になる、というのは君の妄想だよ
>俺が言ってる訳でもないし、論理的にも導き出せない
>まあ、目先を変えただけの量的緩和が市場に信用され続けるなら
>無税国家になるだろうけど、そういう話ではないよね
論外。引受財政を無限にすれば無税国家になることは誰でも理解できる
引き受けを1000000兆円して、国民に配ってもインフレにならないとでも?
君の論理とやらはまともなことを考えられないのか?
目先を変えただけというのは、君が有効需要を増大できるのを単に理解出来ないのか
理解したくないのか、印象操作をしたいのかのどれかだろう
>バブルを生むのが関の山さ。・・・(以下最も言いたい印象操作文句)
結局、インフレになることを自分で理解している。しかし、ならないという。自己矛盾だな
>量的緩和で作れる事もあるだろうけど、それを防ぐ為に中央銀行はk%ルールなどの ルール制の貨幣供給を行っているんだよ
その貨幣供給が少なすぎるからデフレになっている
>>907 「ハイパワードマネー」の定義を知っていないのじゃないか?
中央銀行と市中銀行の現金と中央銀行預け金だけだぞ
引受財政は「マネーサプライ」そのものを増やす
かつ有効需要も増やす
基本が分かっていないのに書きこむとは
教科書を再読することをおすすめする
>>906 「金利平価説」は話の流れとは全く別のことを言っている
簡単にいえば、論破されたので話題逸らし
>>910 まず、日銀引受をすれば確かに実質金利は上がるとも
デフレという形でだがね。君はインフレを起こしたいのか、デフレを起こしたいのか
はっきりしたまえ
フィッシャー理論を齧っているなら、実質金利の上昇は即ちデフレを示す事は理解
出来そうなものだが
それと、君は流動的選好理論から勉強し直すべきだな
人に教科書を再読する事を奨められるほど、君は教科書を理解してないようだからね
教科書以前に「比例」という言葉を国語辞書で調べるべきかもしれないが
日銀引受では貨幣需要も有効需要も興らない事を、まず理解しなさい
日銀が無制限に引受などして、誰がその証券を信用するんだ?
信用無くして需要無しだよ。「貨幣需要は取引動機が元」だと言っただろ?
だからこそ「貨幣供給」だと言ってるんだよ。そこを理解しな
914 :
913 :2011/06/04(土) 21:41:58.45 ID:???
>>910 輪転機を狂った様に回して市場に日本銀行券という名の紙クズをバラ撒けば
物価は上がるだろうよ。それは単に、円の信用が消滅したというだけだがね
有効需要でも何でも無いよ、その現象は
その現象は「ハイパーインフレ」と言うんだ。通常のインフレとは違った
最悪の経済状況を指す言葉だね
だから、俺は通常のインフレとハイパーインフレを区別してるし、大概の
経済学を知る人間も区別しているが、君には区別出来ない様だ
>>911 俺はハイパワードマネーに関しては「量的緩和」の話で使ったんだけどね
揚げ足取りに夢中になるのは良いが、足ばかり見ないで全体を見なさい
日銀引受が有効需要の増大を促さないのは、そんな債権が信用される訳が
ないという事を考えれば一目瞭然だね
輪転機で刷った、貨幣需要に基づかない貨幣、即ち紙クズで返済されると
いう事が分かっていて、誰がその債権を信用するんだね
紙を刷るだけでは景気は回復しない。貨幣の「信用」という物を君は全く
無視している様だ
>>912 為替の話をしておきながら、金利平価説は関係無いと言い出す
奇妙奇天烈だね。米を抜いた炒飯みたいな物だよ
>>909 マクロ的には同じだよ
もし乗数効果の話をしているなら、そもそも財政政策はフローの増大である以前に
有効か否かも定かではない投資である、という事を考えるべきだよ
つまり、その財政政策が投資として成功するか否かというハードルを越えて初めて
財政政策はフローとなる訳だよ
その財政政策が投資として失敗すれば、それは単なる損失にしかならない
金をドブに捨てる事になる訳だ
だったら、減税の方が確実だろう?
>>913 こんどは名目金利と実質金利でごまかしですかい?
引受でデフレになる実証はどこに?
フィッシャー理論で行くとインフレになりますが?
流動性選好理論は理解されていますか?
国債引き受け財源での財政出動をして有効需要が起こらない?
無制限に引受をすると誰が言いました? ターゲットインフレ率を宣言し遵守するとは言いましたが?
信用は上記の理由で無くなりませんが?
信用がなくても、人が生きている限り、需要は常に有りますが?
アルゼンチンはデフォルトしましたが、需要が無くなってますか?
専門用語を使って衒学的に書いてみても、あなたが電波であることは
大体の人はわかりますよ
多少調べればボロ出ますからね
結局、日本国債を保持しているか、外国の工作員としか考えられない
>>915 国債等の債権を販売するわけではありません。
きちんと決められた率しか実質的に減らないと保証されているのに、
それを信じない人はいないでしょう
金利で為替が〜というよりも信用不安の方が現在の寄与は大きいでしょう
何しろ日本はゼロ金利なのですから
さて、反論できなくなったら罵倒に入り始めましたね
>>914 >輪転機を狂った様に回して市場に日本銀行券という名の紙クズをバラ撒けば
>物価は上がるだろうよ。
さて、自己矛盾ですね
>>913 では引受してもデフレと言いましたが、まああなたの言うことは嘘であることが
わかりましたね
また、引き受けで無制限に行うというありえない前提も出してきました
これもこちらは言っておりません
主張したのはインフレ率もしくは名目成長率で決められた率までしかやらない
それを宣言し守ることで、あなたが印象操作したかったことは起こりません
>>916 財政政策は投資とは違います
経済全体を俯瞰してみれば効果はあります
乗数効果も政府すら認めてもいます
あなたは実証を示さず印象操作したいだけでしょう?
>916 >マクロ的には同じだよ ・・・・ >だったら、減税の方が確実だろう? マクロ的に同じなら減税もバラマキも同じなんですが これもまた自己矛盾
君の学が浅い事が分かるな 実質金利が上がるという事は、デフレになるという事だ 名目利子率=実質利子率+期待インフレ率 という事はね 実質利子率=名目利子率−期待インフレ率 という事なんだよ この式で、実質利子率が上がる場合を考えてみなさい 期待インフレ率が−になる時だろう?即ち、デフレの時だ 貨幣需要が伴わないからデフレになる、と最初から言ってるだろう 買いオペでもない引受など所詮、単なる量的緩和と効果は変わらないのだから 逆に、何故引受で貨幣需要が得られると思ってるのか知りたいね 誰がそんな債権を信用するんだ?
インフレ率を宣言し、遵守するなら尚更、景気回復には繋がらないね 貨幣錯覚を興す事も不可能だし、やってる事は目先を変えただけの量的緩和だからね 信用は増える事も無いし、何の裏付けも無い円を財源に使われれば信用は結局失われる 物的需要はそりゃあるだろうけどね、その貨幣(この場合は円)の貨幣需要は消滅するよ 信用出来ないからね。貨幣が信用の上に成り立つ取引の媒体でしかないと、理解してるかね? 実際、アルゼンチンの貨幣は需要が無くなってるだろう その余波がユーロに響いてる。それは見れば分かるだろうに 君のボロが出てる事に早く気付きなさい
>>922 だから引き受け財源での財政政策で有効需要は増えます
有効需要が増えれば、貨幣需要も増えます
市場の予想を上回る財政出動が伴わない以上、量的緩和と引き受け財政出動
は効果は異なります
で、あなたの主張している実証はどこに?
要するに無いんでしょう? 単に引き受けだけは何とか阻止するために印象操作をしているだけなんでしょう?
ミエミエですよ
>>923 量的緩和の内容を知っていますか?
ほら、信用論、それも実証とか根拠なしのいつものトンデモが始まった
無制限に引受する中央銀行もそれを求める政府も現実にありません
あなたがその事実に反することを言っている以上、実証を出すべきなのですが
それを出すと間違いであることがわかるので、出さないようですね
アルゼンチンは景気はいいようですが、あなたの信用がなくなったら需要がなくなるという論理も
そこで破綻していることが実証されていますね
まあ、分かりやすい間違いをしてくれるので助かります
>>918 「債権」とは「日本銀行券」の事だよ
円も一種の債権と呼べる物であり、それが信用されなくなると言ってる
そして、それを財源にするんだろ?誰がそんな債権を信用するんだ?
>>919-921 人に教科書の再読を促す前に、レスくらい良く読みなさい
価値尺度の破壊と貨幣需要の増大は分けて考えなさい
どちらもインフレを起こし得るが、前者はハイパーインフレを起こす
のであって、それは経済が混乱しているだけ
区別する様に
また、財政政策がフローである前に投資であるという事は、箱物行政
などを見れば良く分かる
箱物を建設するという「投資の失敗」は損失を起こしている
フローの増大を起こしていない。財政政策のはずなのにね
>>924 有効需要が増えるという根拠が無いねぇ
人に実証を求める前に、自説の根拠くらい示したらどうだね
紙を刷れば需要が生まれるという根拠をね
現状の日本経済が「貨幣需要が貨幣供給に追い付かない程に経済活動が活発」
だという話は、俺は聞いた事が無いんだよ
それが俺の根拠だよ
ついでに言えば、WW1後ドイツや戦後日本、それと戦後中国の貨幣増刷も根拠
実証に上げようか
君の主張が正しいなら、きっとそれらの国々は当時、大変な好景気だったんだろ?
>>925 実証が無いと繰り返し言うから、一応実証を出してあげたよ
で、アルゼンチンの「通貨」は需要されてるのかな?
俺は「貨幣需要」の話をしたのであって、財の需要の話はしてないけど
>>926 日本銀行券は日本銀行のBSの中ではそう取り扱いますが、その他一般には債権と呼びません
また、無限にするのなら信用されなくなる事態もまあありえますが、そういう事をやることは現実的にありえませんし
無いように歯止め規定も作ります
価値尺度を壊すことも主張しておりませんし、そういうレスばかりですね
やっと通貨を多く流通させたらインフレになることが理解できましたか、よかったですね
それで無制限に実行するとは言ってませんね、そういう事をすればどうなるかは
あなたがご心配なさらずとも、理解しております
箱物をつくろうとも主張しておりませんし、仮にそれを作ってもそれは財産にはなりますので
全損というわけでもありません
こちらが主張しているのは、低所得者層にインフレによる生活苦を和らげるためとデフレ改善のために
日銀に国債を引き受けてもらってその財源により、期限付きの商品券を配布することや東北地方の
復興を早めるために同じ手法で現在の額より大きめな額をだすこと、また国債の金利を上げないために
買いきりOPを行うこと、です
あなたの言っていることは意味をなしていない、ただ自分のいいたいフレーズを連呼しているだけ
要するに印象操作をしているだけ
最低限の経済学を知らないのなら、此処に書くのを止められたらいかがですか?
>>927 あなたのほうが経済学の常識に逆らうことを主張しているのだから、実証を出すべきですよ
930 :
名無し三等兵 :2011/06/04(土) 22:51:45.61 ID:tDtCKBPW
要するにリフレ派は天然の馬鹿だということだ マクロ経済学も知らんのかよw 日銀が市中銀行に貸し付けまくってるからゼロ金利なんだし 買いオペやってるから量的緩和なんだろw 別の奴が言ってる貨幣の取引需要は俺が金融政策が有効ならマネーサプライがグングン伸びとるわw を言い換えたにすぎんのにw ゼロ金利にしても企業が投資しない、消費者がローン組んで家を買わない、車を買わないから投資も消費も増えない 貨幣の取引需要ってこのことだボケw 復興需要がどうこう言ってるが要するに国が有効需要を起こすってこったろ だったら従来通りの市中消化による国債発行で財政支出増大させりゃいい話だろと何度も言ってるw 引受けがマネーサプライを増加させる?wなんで?w信用なくしてハイパーになった時以外考えられんと俺が言ったが 別の奴も同じこと言ってるだろwつまりそれが常識なんだよw なんでわざわざ禁止している引受けをさせる必要があるのか全く説得力のある説明が皆無なんですがw それと金利平価説ぐらいちゃんと読んで来いw
>>927 それは大戦後の戦災で生産施設が破壊された時ですよね
そういう時なら起こりますが、そういう特殊例を持ち出されても説明にはなりませんね
大体、そういう国はインフレ率をコントロールすることを宣言し、中央銀行も遵守していましたか?
そういう事はありませんよね
要するに実証になっていないんです
日本の場合大震災で破壊されたのは5%程度
GDPデフレータでもデフレも継続しているし、需要も落ちているし、かつ30兆円程度のデフレギャップがある
これではあなたの主張のようにはなりませんね
>>930 買いOPの量が少なければ効果は出ません
どうせ、両方共自演だろうとは思いますが、まあそれはいいでしょう
国債引受財政出動は金融政策と財政政策両方の側面があります
財政出動で有効需要が増えるのはこれはもう常識ですし、金融緩和でその乗数効果をサポートしますので
円高にもならず、マネーサプライ(流通速度と量)も増えます
給付を行ったり、インフレ誘導すれば現金や預貯金で保管すれば損をするのはわかっているので
企業は投資を行うし、消費者はローンを組んで家を買ったりしますし、車も同じ理由で買うので投資や消費は増えます
上記の理由で通貨の取引需要は増えます
>だったら従来通りの市中消化による国債発行で財政支出増大させりゃいい話だろと何度も言ってるw
日銀が金融緩和をしないと考えられる以上、それを行うと円高からの景気回復効果の相殺が起こることは
90年代の日本の実証やマンデルフレーミング効果により論じられています
引き受け財政出動を主張するだけで、通貨が流通しないことはありえません
ドイツのハイパーインフレの際でも通貨は流通していました
極論は不毛です
財政法5条但し書きで、国会の議決がありさえすれば合法的に行なえます
また、無限に行わないためにも日銀法を改正し、名目成長率またはインフレ率目標を宣言し
遵守する条文を挿入し、実施すれば現在の独立性を増している日銀はきちんと仕事をするでしょう
>それと金利平価説ぐらいちゃんと読んで来いw
これが自演の証拠ですね、
>>895 には通貨の高低とかひとことも書いてありませんね
また、そこでの量的緩和をしても〜は実証がありませんね
>>885 ではアメリカやヨーロッパの財政不安で通貨が下がると主張されてますが
金利要因についても話題にすら上がっておりません
933 :
名無し三等兵 :2011/06/04(土) 23:27:10.26 ID:tDtCKBPW
自演ねえwもう一つ考え方があるよw常識だから異口同音になるw だ・か・ら なんで禁止してある引き受けをわざわざやるんですか?w 日銀動かないというなら日銀政策委員会動かすか日銀法改正という正攻法でやりゃいいだろw なんで禁じ手にこだわるんですか?w 金利平価説まだ読んでないのかw 短期では円高になるだろうが長期だと円安になるっつーのは先物考えればすぐわかるわw 自演じゃなくて常識だから同じこと言うんだよwつまりお前が無知の馬鹿であることを示していますw 後は無限ループも対外なので無視w
>>933 国会の議決で合法的にやれるからそれを行うまで
金利平価説は議論とかけ離れていることを説明しても理解しない
為替のことを説明していないし、なにもせず現状維持では長期でも円安にはならない
なぜなら諸外国が日本以上に金融緩和をするから、為替市場の円の比率が下がり
円高になる
通貨数量論で考えるとそうなるし、実証としてもそうなっている
デフレと円高が継続すれば、日本の産業が海外移転し貿易収支を赤字にさせ、
対外投資で失敗すれば経常収支も赤字になり、長期的には円安もある
しかしそれは回避できるし、少なくとも遅らせることできる
最後は罵倒と理由の分からない勝利宣言、師匠と弟子は同じことをするようだ
で、1円でも引受するとハイパーとかフライトの証明はまだですか?
他にも色々あったと思いますが証明してもらえませんかね?
常識と反することを吹きまくられているんですから
まあ、印象操作出来ればいいんでしょうから証明するわけはありませんよね
>>933 あなたが主張したように引き受け財政は非常に効果が高い
なにしろ1円でも円安にする効果もあるから
それはあなたが主張しているので立証もよろしくw
936 :
名無し三等兵 :2011/06/04(土) 23:50:22.48 ID:tDtCKBPW
は?法律の制定改廃も国会の議決なんですがw 取引需要も知らずw金利平価説も知らずw日銀が市中銀行に貸し付けまくってるのも気づかずw 印象操作じゃなくて実際にお前は馬鹿だからw
>>928 日銀引受にする意味は?
それじゃ単に貨幣供給を増やすだけだって、同じ事を何度も言わせるね
有効需要とは、付加価値の創出による所得を指すんだよ
日銀引受の何処に、付加価値を創出する余地があるんだ?
「返済の目処が立たない国債を通貨発行益で無理矢理返済する」
のを、小手先を変えた程度の手段にしか見えないよ
返済の目処があるなら、別に普通の国債でも構わないだろうしね
何故日銀に引受けさせるの?
それと、生産施設の破壊で起きるのは「スタフレ」ね
ハイパーインフレが起こった時の事を聞いてるんだけどな、俺は
スタフレの話と勘違いしないでね
938 :
名無し三等兵 :2011/06/04(土) 23:52:19.80 ID:tDtCKBPW
>>935 円安になるよwハイパーならねwそのかわり金利も物凄いけどw
そんな状況で企業が円建でまともな投資や生産活動できると思ってんの?w
>>936 上げたり下げたり器用ですね
ですから財政法5条但し書きを適用すれば、国会の議決で行えます
日銀の善意を待つ必要もありませんと言っています
で、あなたが言うことはいつ起こるんですか?
あなたが言っているからいつ起こるかぐらいわかるんでしょう?
こちらはそれが起こらないと理解しているからそう主張する
見解の違いですね
で、引き受けを1円でもしたらハイパーやフライトの実証はどこにありますか?
>>937 財政出動で需要が増えない実証は?
何度同じことを言わせるのですか?
>有効需要とは、付加価値の創出による所得を指すんだよ
「有効需要(ゆうこうじゅよう、英: Effective demand)とは、貨幣的支出の裏づけのある需要」 by wikipedia
はい、嘘がバレました
>>938 それで、コメントだけでそうなる実証はどこにありますか?
やはり、脳内事実ですか?そうですよね
現実に16兆円程行っていて、何も起こっていないのは無視ですか?
942 :
名無し三等兵 :2011/06/05(日) 00:02:40.96 ID:tDtCKBPW
>>939 自演だと思ってんの?w残念だねw
日銀の善意を待つまでもなく日銀法改正で金融緩和やらせりゃいいじゃんw
引受け枠やらインフレ率達成させるよう日銀法改正させるとお前自身言ってるじゃんw
矛盾しまくってるがなw
実証?フライトならロシアやアジア通貨危機はじめ信用なくなった国
ハイパーなら戦後日本やロシアやジンバブエ
943 :
名無し三等兵 :2011/06/05(日) 00:04:07.82 ID:KW5MFoG1
>>941 いやまあ、常識の範囲なんだがw
常識ない馬鹿には理解できんかもねw
>>943 こちらの常識はどうでもいいですから、実証はどうされましたか?
有るか無いかだけですよ
無いから罵倒しているんでしょう?
>>940 増えないに決まってるだろう
付加価値を右から左に動かしただけなんだから
それも、投資として有効でない方法でね
フローは一切増えない
「財政出動で需要が増えない」実証なら、日本の失われた20年がそれだよ
貨幣支出というのは、貨幣需要を伴う貨幣の支出の事を指すのであって
要するに本質的には付加価値の事なんだが
wikiで経済学を齧った気になってる人に言っても無駄かな?
946 :
名無し三等兵 :2011/06/05(日) 00:08:36.84 ID:KW5MFoG1
>>944 だからロシアの例を以前に出してるだろ頭ワリーな
無知晒しまくってただでさえ馬鹿晒してる癖になんの恥ずかしげもなくデンパ垂れ流し
同じこと何辺も聞いてくる馬鹿だから罵倒してるんだよ
というかだね、「日銀引き受けで有効需要が生まれる」実証を示してくれたまえよ 俺の実証を君が認めないのは勝手だが、君の実証はいい加減に示されるべきだろう
>>945 >付加価値を右から左に動かしただけなんだから
はい、間違いですね
あなたの主張だと、なんであれ生産活動はすべて付加価値を右から左に動かすことになりますね
付加価値は発生しないことになります
ところで財政出動で需要が増えない実証はまだですか? やっぱり嘘をついていらっしゃるんですね
>「財政出動で需要が増えない」実証なら、日本の失われた20年がそれだよ
それは金融緩和がなかったらと円高による相殺と何回言わせたら気が済むのでしょうか?
wikipediaだけじゃないですし、これは最低限の定義ですから普通の経済を勉強した人なら
常識なのです
あなたは常識外です
>>947 財政出動で有効需要が増えた実証なら内閣府あたりを調べたらいくらでも有ります
常識に逆らっておられるのですからまず、あなたが証明する必要がありますよ
>>946 その件も以前説明してます あなたのほうが記憶力がないと思いますね
政府機構が税収を完全に把握していなかったこと、生産施設が老朽化し輸出ができなかったこと
外貨建ての債券を発行したこと、通貨供給をルールに従って行わなかったことです
あなたのほうが何回論破されても、常識以下のことを聞いてきていますね
>>948 「生産活動」は「付加価値を創出する事」だけど?
金融緩和ならゼロ金利政策も、量的緩和も当時やってるけど?
円高ね……プラザ合意後の日本経済は、バブルだったんだけど
「円高で相殺された」割には、時期がズレ過ぎていると思うよ
さて、これで失われた20年が実証となる事が証明出来たね
>>949 じゃあ、内閣府を調べた実証を出してみなさい
まあ、余り有効な物はここ20年間じゃ出て来ないと思うけどね
君の中の常識はどうでも良いから、実証を示しなさい
952 :
名無し三等兵 :2011/06/05(日) 00:21:51.07 ID:KW5MFoG1
>>950 は?通貨の信用がなくなったら同じですがw
信用がなくなった理由なんてどうでもいいですがw
>>942 フライトは為替制度が自由化されていない国に起こっています
ハイパーは生産施設が戦災で大きく破壊された状態と政府が混乱して徴税率が低い状況
または、生産性が極めて悪い状況でしか起こっていません
日本はどれにも該当しません
あなたの主張は嘘です
>>952 日本はどれにも該当しませんので起こりません
いい加減理解されたらいかがでしょう
このままではチンパンジー以下ですよ
>>951 まずあなたが「財政出動で有効需要が増えない」ことを立証してください
また、「財政出動しても生産活動を一切しない」ことも立証してください
956 :
名無し三等兵 :2011/06/05(日) 00:31:16.09 ID:KW5MFoG1
>>954 は?原因がロシアと同じである必然性はないだろw
第一本題では自分で財政出動と金融緩和を同時にやるなら引受けじゃなくてもいいと言っといて
日銀法改正して正攻法でやればいいじゃんと言ったら
お前は財政法第五条但し書きがあるからそれでやる。けど引受け枠とインフレ率設定して責任を負わすので日銀法改正する
と言っちゃたから矛盾晒して完全に詰んでるんですがw
本題で完全論破されてますw
>>951 半年から1年で円高になっているのですが、現実をお知りでない
また、90年以後のバブル崩壊後のことを議論していましたが
また、都合が悪いので85年以後に話を曲げられるのですか?
話をそらすのはやめていただきたい
>>955 君が「悪魔が存在しない事」を証明してくれたら、やってみるよ
悪魔の証明を求めるのは感心しないね。俺は詭弁を聞きたい訳じゃないんだ
後述に関しては意味不明だね。「財政出動」自体は単に税金を投入する
というだけの意味にしか過ぎないから「財政出動」自体は別に生産活動じゃない
「財政出動」で投入した税金で、何か生産活動をするという事はあるだろうね
>>956 それについても、現実金融緩和が日銀単独では行われる見込みが無いと
何回も何回も説明しておりますが
完全に詰んでいるし、矛盾のある主張を何回も平気で話しているのはあなたなのですが
論破されるのは何回目ですか?
3回ぐらいは記憶していますが懲りませんね
960 :
名無し三等兵 :2011/06/05(日) 00:36:53.01 ID:KW5MFoG1
>>959 だからどのみち日銀法改正するんだろ?wじゃあ正攻法でやったほうが方が早いだろということなんだけどw
自滅してる自覚ないの?wやっぱり馬鹿だわw
>>958 まあ、どう考えても政府がお金を使えばGDPは上がるし、生産に結びつく
のは常識で分かりきっており、経済学者の中でも共通認識が出来ているのですが
「悪魔の存在証明」とかを持ち出さないと反論できないようですね
見苦しいですよ
>>957 俺が言っているのは「円高で相殺された」割には、プラザ合意という最も劇的に
円高になった時期と不況が訪れた時期が乖離し過ぎている、という事だよ
一方では円高が起こっても好景気なのに、一方では有効需要を相殺する程のマイナス
効果が起こったと
これは妙な話だね。何でこんな差があるんだね
円高は根拠にならないよ。再現性が無いからね
>>961 君の脳内の経済学者はどうでも良いよ
フィッシャー理論すら碌に理解していない経済学者(笑)なんだろうし
或いは、その経済学者の言う事を君が理解してない
政府が「有効な投資」をすれば、それは生産活動にもなるしGDPは上がるとも
でも「財政出動」では起こらないよ。それ自体は単なる税金の投入に過ぎないから
むしろ、有効でない投資の形になり、損失を発生させる
「有効な投資」であるなら財政出動以前から行っているだろうしねぇ
面倒だから本当の事を教えてあげよう 円高や円安は、ただちに景気に反映されないんだよ Jカーブ効果と言ってね。要するに貿易なんて物は取引量が直に変化する物じゃ無いから 円高になっても数年くらいは、円高による輸出減の効果なんて起こらないのさ つまり、円高が財政出動の効果を相殺するには、財政出動自体が不況の数年後に行われた 物である場合にのみ言える事でね 不況発生から直近の時期の財政出動の効果が上がらない事と、円高は無関係なのさ むしろ、円高はプラス要因になるくらいだよ つまり、円高を根拠に「相殺された」という主張は誤りという訳さ
>>961 >まあ、どう考えても政府がお金を使えばGDPは上がるし、生産に結びつく
所得 ≡ 消費 + 投資 ≡ 消費 + 貯蓄
ココに財政出動を加えるからGDPが上がると言いたいんだろうが…
財政出動の元は国債、結局増税で相殺される
第二に、マクロ経済政策の手順の前後による円高だ。
1999年にノーベル経済学賞を受賞したマンデル・コロンビア大教授によるマンデル=フレミング理論では、
変動相場制では財政政策の効果はなく、金融政策は効果があるとされている。
おおざっぱにいえば、変動相場制の下で、国債発行で財政政策をすると、行わなかった場合に比べて金利が高くなり、
その結果、為替が強くなって、輸出が落ち、公共支出増を相殺してしまうのだ。
まさに1995年の時がそうした状況だった。先に財政支出が決まり、それを先取りする形で震災3ヵ月後には円高になっている。
その時の円高は、今回の円高より前の最高値だった。
マンデル=フレミング理論から見ると、もっと早く金融緩和に踏み出していれば、その円高は阻止できただろう。
http://gendai.ismedia.jp/mwimgs/a/4/550/img_a47800b7173364f01226bae021bcf41823338.jpg 弱みにつけ込む円高アタックは阻止できる
3月25日の衆議院財政金融委員会で、山本幸三衆議院議員は、この点を野田佳彦財務相、白川方明日銀総裁に質した。
驚くことに野田財務相は知らなかった。日銀直接引受は、来年度予算書予算総則に記載されている話なので、財務相として失格である。
山本議員は、これで通貨の信任が失われたかと白川総裁に質した。
白川総裁は答えをはぐらかしていたが、最後には通貨の信任が失われていないことを認めた。
来年度の国債は、新規財源財44.3兆円、借換債111.3兆円、財投債14兆円の計169.6兆円、発行される。
この分類は財務省の便宜的なもので、市場関係者から見ればどの国債も同じであるので特に意味はない。
これらを金融機関や個人が157.8兆円、日銀が11.8兆円を消化する。(このデータは財務省サイトにあったが、なぜか本稿執筆時の27日には消えていた。)
(続く)
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/2330
968 :
967 :2011/06/05(日) 08:41:42.30 ID:???
(続き)
もし20兆円の復興国債を新たに発行して日銀直接引受しても、189.6兆円発行で、市中消化は157.8兆円、日銀は31.8兆円。
市中消化の原則は守られて、通貨の信任を失うはずない。
この日銀直接引受は、日銀がマネーを出すことになり、その分日本円が相対的にドルより多くなり、相対的に多いモノの価値は下がるので
円安要因になる。
リーマンショック以降各国が金融緩和しマネーを大量に供給しているにも関わらず、日銀はマネーを出さず、
日本円は相対的に少なく円高基調になっているのだが、これをひっくり返すことができる。
阪神淡路大震災直後は、財政支出を見越した円高アタックにやられたが、それを防止し、同時に財政政策の効果を国内に残す働きも
期待できる。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/2330
先週から国会がはじまった。その最中の1月27日、米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が日本国債格下げを発表し、話題が集まった。
私は財務省時代に国債課に勤務したこともあり、格付け会社が何かをよく知っている。
だからこそ、格付け会社が公表する意見があたかも価値のあるかのように大々的に報道されることに、かなり違和感を持っている。
分析もそれほど深いものではないし、マスコミが関係者からちょろちょろっと話を聞いてまとめた記事と大差ない。
先般の世界金融危機でも格付け機関の意見はまったくあてにならないことがわかった。
米国で格付け機関の幹部たちが自分たちに責任はないと逃げ回るテレビシーンは、一般の国民の記憶に残っているだろう。
私の国債課時代の経験でも、いい加減な事件があった。
国債格付けは債券回号ごとに行われるのだが、資金調達不要になって休債したのに格付けされ、世界に配信されたのである。
要するに格付け会社は何も見ないで格付けしているのだ。
私が指摘してはじめてその醜態が明らかになった。
さすがに、そのときは米国の本社からお偉方がわざわざ日本まで謝罪に来た。
ついでなので、国債の格付けをするときには予算書を読んでいるのかと質問したら、読んでいないという返事だった。
それではきちんとした財務分析は行えるわけがない。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/1997
クルーグマン教授の皮肉
2002年の時には、やはり国債格下げされたが、その時、財務省は「先進国の自国通貨建て国債のデフォルトは考えられない」と正面から反論している。
当時は、小泉政権で増税しないと小泉総理が宣言していたので、さすがの財務省も増税をいえなかった。
かつて小泉総理は、「どんどん歳出カットや資産売却して、これではもう困ると国民が増税をしてくださいとお願いにきてから増税すればいい」といっていた。
けだし至言だ。
ちなみに、小泉政権でプライマリー収支は▲28.4兆円(2003)から▲6.4兆円(2007)と、増税なしで22兆円も回復した。
今のプライマリー収支は▲23兆円程度だから、これを増税なしでゼロにするのは難しくない。
しかし、今の菅政権は財務省べったりの「増税路線」だ。だから、財務省は格付け機関に対して、世論が増税になびくことを狙って、
あえて放置し反論しないようだ。
もっとも、格付け機関の意見が実体経済に悪影響を与えるのであれば、放置できないはずである。
しかし、2002年の時もそうだったが、国債格下げはほとんど影響ない。
少しだけ為替が円安に振れたが、各国が通貨膨張で自国通貨安政策をとっている中で日本は出遅れているのだから、
円安になるのは今の日本経済を考えれば悪いことではない。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/1997?page=2 今回は金利の上昇懸念で、銀行株が一時売られたが、クルーグマン・プリンストン大教授が「健忘症になっって、2002年を忘れたのか」といみじくも言っているように、影響は続かないだろう。
これから、他の格付け会社でも国債格下げの話が続くだろう。格付け会社は横並びなのだ。そうなれば財務省の増税キャンペーンの思惑と合致する。
え〜と国債を返済するのに使うお金はどこから?
2008年9月のリーマンショックに端を発した金融危機で、先進国では大きな成長の落ち込みがあった。
当時は100年に一度の危機といわれたが、各国とも賢明な経済対策(財政政策と金融政策)によって、その危機に対処した。
日本を除く先進国は、成長の落ち込みによるGDPギャップを、財政政策と金融政策で埋めたのだ。
ところが、日本では埋まっていないので、二番底なんていう不安がでてくる。私の計算結果は以下の通りである。
http://gendai.ismedia.jp/mwimgs/4/5/348/img_456db28b35caf3f72d8ca0cfda2847422122.gif GDPギャップとは、雇用が完全雇用である場合のGDP(潜在GDP)を推計し、それと現実GDPとの差額をいう。
IMF(国際通貨基金)やOECD経済協力開発機構)などの国際機関で各国のマクロ経済状況を見るときに用いる数字で、
もちろん日本でも内閣府や日本銀行などがマクロ経済政策を検討する時に参考にしている。
このGDPギャップが大きければ、失業率が高くなり、賃金が下落、物価も下がる。
逆に、現実GDPが潜在GDPを上回る場合には、雇用が逼迫し、賃金が上昇、物価も高くなる。
例えば、日本のように、GDPギャップが40兆円程度あると、失業率を2〜3%程度、失業者を130〜200万人程度増やしている。
特に、労働者を正規雇用と非正規雇用に分けて考えると、非正規雇用のほうが大きな打撃を受ける。
また新規雇用者も採用ストップになるなど、労働者の世代間格差を大きくする。
実際、いまの日本では、アルバイトの採用停止や就業時間制限、高校・大学新卒者の就職内定率の低下などという形で、
一部の地域では雇用格差が顕在化しつつある。
雇用問題、格差問題を重視しているはずの民主党が景気対策に力を入れていない(少なくとも数字からみれば後述するとおり)のは不思議だ。
日本以外の先進国では、金融危機によるGDPギャップは、財政・金融政策でほとんど埋めている。
後はその効果がでるまで待てばいいわけだ。それでも正常の成長経路に復帰できるまではあと1年かかるだろう。
では日本はというと、金融政策についてほとんど無策である。
下の図の縦軸は、各中央銀行のバランスシートの大きさを表している。
これをみると、アメリカ(米連邦準備理事会=FRB)やヨーロッパ(欧州中央銀行=ECB)では100兆円規模の量的緩和政策を実施している。
それに対して、日本(日本銀行=BOJ)は、量的緩和政策どころか、それに逆行したことがはっきりわかる。
http://gendai.ismedia.jp/mwimgs/1/5/573/img_15628650b6013854d2740693edec6e2059904.gif その結果、日本ではまだGDPギャップが埋まっていない。ということは、少なくとも2〜3年以上、デフレや高い失業率に悩まされるわけだ。
そこで、日本では二番底になるのではないかという心配も出てくる。
(続く)
975 :
974 :2011/06/05(日) 09:07:11.47 ID:???
普通の国の金融政策は、物価上昇率を1〜3%にするのが当たり前だ。言い換えれば、金融政策でGDPギャップを埋めているのである。
GDPギャップがあるうちは、デフレになるからだ。ギャップを埋めれば失業率も高くならないので、マクロ経済の運営は合格点になる。
しかしながら、日銀は、2000年以降、物価上昇率をマイナス1〜0%に「見事に」運営してきた。
この実績を見る限り、日銀は、酷いデフレにならないように、しかしデフレ脱却はしないように、「デフレ・ターゲット」をしてきたといっていいだろう。
日銀は、物価の安定を見事なくらいに達成したが、その水準がマイナスだったのは経済にとってあまりにまずい。
日銀は、昨年11月まで、デフレでも問題ないなどとのらりくらり言い逃れをしてきた。しかし、昨年末、鳩山政権がデフレ宣言すると、
急に手のひらを返し、デフレを容認しないなどと言い出した。
10年間も「デフレ・ターゲット」をしてきた日銀の実績を考えるとお笑いぐさである。
http://gendai.ismedia.jp/mwimgs/6/b/573/img_6b1529a7cc263e7b51c494d10f4ec12659142.gif 昨年12月30日、民主党の「新成長戦略」が出た。
その最後には、いつものお決まりである「デフレの克服を目指し、政府は、日本銀行と一体となって、できる限り早期のプラスの物価上昇率実現に向けて取り組む」と
書かれている。外需がよくなって、結果オーライとなる可能性もある。
しかし民主党が本当に成長を望むならば、日銀に対して4年間の成果目標を課すべきである。
「デフレ・ターゲット」ではない日銀の成果目標こそが、デフレ脱却への国民への約束となるはずだ。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/60?page=2
976 :
名無し三等兵 :2011/06/05(日) 09:08:41.37 ID:lAfrw/y7
>>963 フィッシャー効果が100%(つまりインフレ率UPと同じだけ金利が上がる)の効果を発揮するのは好景気時に限られている。つまり実際には今インフレ率が上昇すれば
金利はインフレ率ほどは上がらない。だからインフレになる、あるいは名目GDP成長率が上昇すれば、長期的な税収の増加は長期的な利払い負担の増加を上回る
ことになり、財政は改善する。
で、名目GDP成長率が上昇するにはどうしろと?
978 :
名無し三等兵 :2011/06/05(日) 09:34:03.52 ID:KW5MFoG1
>驚くことに野田財務相は知らなかった。日銀直接引受は、来年度予算書予算総則に記載されている話なので、財務相として失格である。 >山本議員は、これで通貨の信任が失われたかと白川総裁に質した。 >白川総裁は答えをはぐらかしていたが、最後には通貨の信任が失われていないことを認めた。 >驚くことに野田財務相は知らなかった。日銀直接引受は、来年度予算書予算総則に記載されている話なので、財務相として失格である。 >山本議員は、これで通貨の信任が失われたかと白川総裁に質した。 >白川総裁は答えをはぐらかしていたが、最後には通貨の信任が失われていないことを認めた。 ○白川参考人 日本銀行は市場から国債を買い入れています、いわゆるオペを行っております。 買い入れました長期国債が満期を迎えたときには、その金額につきまして、現在は短期国債で乗りかえております。 この金額は、財政法五条のただし書きに基づくその金額の中で、既に買い入れました国債の満期償還分について 短期国債で乗りかえを行っているという事実は、これは認識しております。
979 :
名無し三等兵 :2011/06/05(日) 09:37:05.30 ID:KW5MFoG1
○山本(幸)委員 そのとおりでありまして、毎年やっているんですよ、日銀の直接引き受けというのは。 これは特別会計の予算総則ですが、第五条にこう書いてある。特別会計の予算総則第五条、 「国債整理基金特別会計において、「財政法」第五条ただし書の規定により政府が平成二十三年度において発行する 公債を日本銀行に引き受けさせることができる金額は、同行の保有する公債の借換えのために必要な金額とする。」 借りかえのためには国債引き受けを毎年やっているんですよ。 日銀総裁、それで通貨の信認は失われましたか。 ○白川参考人 この国債の乗りかえ引き受けにつきましては、これは日本銀行が市場に対して資金を供給するという 金融政策の目的上行いました国債、その国債の乗りかえでございます。 したがって、この乗りかえ引き受けによって、日本銀行による国債の保有金額がふえるというものではございません。 かつ、乗りかえに当たりましては、その都度、この乗りかえが金融政策運営上支障がないかどうか、 それを確認した上で乗りかえを行うという判断を行っております。 いずれにせよ、日本銀行が大もとの買い入れ金額を決めた上での乗りかえの話でございます。
980 :
名無し三等兵 :2011/06/05(日) 09:38:33.87 ID:KW5MFoG1
○山本(幸)委員 委員長、私の質問にちゃんと答えるように言ってください。 私が聞いているのは、これは借りかえであろうと、本来ならば金を返して、それでまた借りかえするということ、 適宜借りかえということはやっているんだけれども、国債直接引き受けに変わりはありませんよ、経済学的には。 だから、これが通貨の信認を失ったことになったのかと。イエスかノーか、それ以外のことは答えなくてよろしい。 ○白川参考人 日本銀行も含め、どの中央銀行も、国債の買い入れが金融政策上の目的を離れて 財政のファイナンスのために行われているというふうな認識が広がりますと、 これは通貨への信認を損なうというふうになると思います。 ○山本(幸)委員 委員長、しっかり私の質問に答えるように言ってくださいよ。 通貨の信認を失ったんですか、どうですか。どっちなんだ、イエスかノーか。 ○石田委員長 通貨の信認を失ったか否かについて。 ○白川参考人 山本先生のお問いかけは非常に難しい問いかけなもので、イエスかノーかで答える性格のものではなかなかないと思います。 日本銀行が金融政策の目的を離れて自動的に財政ファイナンスのために国債を引き受けるという体制になりますと、 これは通貨の信認を毀損するおそれがあるというふうに思います。
981 :
名無し三等兵 :2011/06/05(日) 09:39:37.91 ID:KW5MFoG1
○山本(幸)委員 私は、将来の話なり仮定の話をしているんじゃないんだ。毎年、日銀は直接国債引き受けをやっているんだ、 借換債という形だけれども。それで通貨の信認が失われましたかどうかと聞いているんですよ。一番簡単な質問じゃないですか。 委員長、ちゃんとそれしか答えないようにしてくださいよ。つまらない、ほかのことを言わなくていい。ほかのことはこれからやるから。 ○石田委員長 毎年買い入れをしていることについて、今、山本議員が質問をいたしております。 その点について、もう一度、白川総裁の方から答弁を求めます。 ○白川参考人 日本銀行は、毎回、この乗りかえ引き受けの都度、金融政策運営上支障がないかどうかを確認の上、 支障がない上で乗りかえを行っておりますが、その結果として通貨への信認を失うということのないように努力しています。
982 :
名無し三等兵 :2011/06/05(日) 09:41:53.04 ID:KW5MFoG1
○山本(幸)委員 つまり、日銀は毎年、国債の直接引き受けをこれまでやってきた。大体十一兆円ぐらいだ。 巨額ですよ、借りかえだけれども。しかし、それは国債直接引き受けと変わりないじゃないか。 財政法第五条ただし書きにちゃんと書いてあるんだから。普通のことなんですよ、直接引き受けというのは。 そして、今、日銀総裁は、今までやってきたことで通貨の信認なんか失われたことはないと言明されました。結構です。 五十嵐副大臣、インフレになりましたか。 ○五十嵐副大臣 これは、市中消化原則をどう見るかという話なんだろうと思います。 市中消化原則に支障がないから、あの乗りかえについては大丈夫だということになっているわけでありまして、 これは、それによってインフレが起きるという性質のものではないということでございます。
983 :
名無し三等兵 :2011/06/05(日) 09:43:00.00 ID:KW5MFoG1
○山本(幸)委員 最初のところはよくわからないけれども、インフレじゃなかったということは確認できたということで、了としておきます。 そこで、次に日銀総裁に行きますが、通貨の信認が失われるとはどういうことですか。 ○白川参考人 通貨の信認ということは、通貨は、これは釈迦に説法でございますけれども、 あくまでもペーパー、記録でございます。このお金をなぜ人々が受け取るかといいますと、 これは将来の価値が安定しているというふうにみんなが信頼を置いているからこそ、みんなが通貨を使うわけでございます。 この通貨の信認が失われるという事態は、将来、中央銀行の金融政策が物価安定という目的からずれて 運営されていくというふうに人々が思い始めますと、その結果として将来の通貨価値が不安定になってくる。 その結果、通貨が普通に使われるという事態からだんだんに離れてまいります。そうした状態になるということが、 通貨の信認が失われるという事態だというふうに考えております。
984 :
名無し三等兵 :2011/06/05(日) 09:44:08.27 ID:KW5MFoG1
○山本(幸)委員 大体結構だと思いますが、要するに、通貨の信認が失われるというのは ハイパーインフレのときしか起こらないですよね。つまり、インフレ率が高くなり過ぎて、 これは通貨を使う価値がないかどうかということですよ。だからつまり、通貨の信認が失われるということは、 ハイパーインフレをどう定義するか次第によるんだけれども、いわゆるハイパーインフレと言われた現象が、 過去、歴史的に幾つかの国でありました。そういうときには通貨の信認が失われるということを言うなら私はわかりますよ。 それでいいですか。
985 :
名無し三等兵 :2011/06/05(日) 09:45:21.16 ID:KW5MFoG1
○白川参考人 通貨の信認が失われるというケースは、これは二つあると思います。 一つは、激しいインフレが起こるということでございます。もう一つは、通貨それ自体の支払い能力についての疑念であります。 今、日本銀行券の金額よりかはるかに多くの通貨は、実は銀行預金という形でこれが提供されております。 一国の銀行システムの安全性というのは、最終的にはこれは政府の信用というものに依存しております。 リーマン・ショックを初めとしていろいろな金融システムの問題というのは、 あるいはギリシャ危機もそうですけれども、金融機関の負っている債務である預金という通貨に対して人々が信認を失う、 これは最終的には政府の財政、支払い能力というものに対する疑念が出てきますと、その面からも通貨の信認は失われます。
986 :
名無し三等兵 :2011/06/05(日) 09:46:35.13 ID:KW5MFoG1
いずれにせよ、通貨の信認が失われるというケースは、インフレと、それから金融機関の支払い能力、 あるいは最終的に政府の支払い能力というものに対して疑念が生じてまいりますと、 どこかの段階で人々の予想、信認というのは非連続的に変化してきます。 過去、我々は、内外のさまざまな経験によって、そうした事態に直面してきております。 したがって、人類の英知として、あらかじめ、中央銀行が国債を引き受けるということはしないということを 導入しているわけでございます。世界の多くの国、これは先進国はもとよりですけれども、 新興国も、たびたびの金融危機の経験を経て、そうした中央銀行の引き受けを、 未然にそうしたことはやらないということを導入し、そうした運営を今行っているというふうに思います。
987 :
名無し三等兵 :2011/06/05(日) 09:47:48.28 ID:KW5MFoG1
○山本(幸)委員 最初の、激しいインフレのときは、ハイパーインフレのときには通貨の信認が失われる、 それはわかります。二番目、これはつまり、政府が信用できなくなったというときに通貨の不信認が起こる。 それは、今の政権がとてもじゃないけれども信用できないと言っていることと同じですが、日本銀行総裁はそれを心配しているわけですね。 そこで、今、二十兆円ぐらいの日銀国債引き受けをやって、そんな事態が起こりますか。 私は起こらないと思う。だって、二十兆円以上のデフレギャップがあるんでしょう。 それから、民間シンクタンクは、この震災でGDPが〇・五ぐらいは吹っ飛ぶと。 三十兆円は吹っ飛ぶ。もっと吹っ飛ぶでしょう。そういう状況で、日銀国債引き受けをやって金を出して、 ハイパーインフレになるわけがないじゃない。
988 :
名無し三等兵 :2011/06/05(日) 09:48:41.76 ID:KW5MFoG1
これを増税でやれば、一層消費を減らして経済が収縮して、税収なんか上がりませんよ。 それから、これを市中で国債発行をやれば、いよいよ金利上昇プレッシャーがかかって円高になりますよ。 きかない。そうじゃなくたって、財政支出拡大だけで円高になるんだから。 それを防いで、経済にいい形で迅速に思い切ってやるためには、日銀が国債を引き受けて金を出して、 金利が上昇しないように、円高にならないようにしながらやるしかないんですよ。 それが本当にインフレ的で、ハイパーインフレになりそうだったら、私だってこんなことは言いませんよ。 しかし、デフレで、デフレギャップがこれだけあって、しかもGDPがこれだけ落ち込みそうだという話をしているときに、 この政策を使わなくてどうするんですか。 あなたは、二十兆円、国債日銀引き受けをやってハイパーインフレになるとでも思っているんですか。 それとも、よっぽどこの政権にその能力がないと判断しているんですか。どっちですか。
989 :
名無し三等兵 :2011/06/05(日) 09:49:39.84 ID:KW5MFoG1
○白川参考人 現在、日本の国債発行額は大変大きな金額に上っております。 年間百兆円を上回る金額の国債が発行されております。これだけの大量の国債が、 現実に市場において低金利で安定的に調達されております。 こういうふうに安定的に国債が調達できるという状況をしっかり維持するということは、 今後の国債の円滑な発行を考える上で非常に大事なことでございます。この点で大事なことは、 人々が、将来、通貨の価値がどういうふうになっていくんだろうかということについて疑念が生じないことであります。 現在、世界の多くの国では国債の引き受けは認められておりません。 そういう意味で、中央銀行が国債の引き受けを行わないというのは世界で確立された考え方になっております。
2 まず上記のような誤解を解くためには実例を示すのが一番なので、「日銀の国債直接引き受けは毎年行われている」という事実を紹介した。 このことは、国会議員を含めほとんどの国民が知らないことだと思うので、是非よく聞いて頂き認識を改めてもらいたいと願うものである。 新年度の予算でもそうだが、毎年の予算の予算総則それも特別会計の予算総則の第5条には、次のようにはっきりと明示されているのである。 第5条 国債整理基金特別会計において、「財政法」第5条ただし書きにより 政府が平成23年度において発行する公債を日本銀行に引き受けさせることができる金額は、同行の保有する公債の借換えのために必要な金額とする。 何のことはない、「日銀の国債直接引き受け」というのは毎年の恒例行事であって、 「禁じ手中の禁じ手」などと批判する方が馬鹿馬鹿しいという話なのだ。 「借換え債」という形ではあるが、経済的な意味合いは、市場を通さない「日銀の直接引き受け」という点で何ら変わりはない。 平成22年度の実績は11兆円程度ということだから、金額もかなり巨額である。 この事実を国会議員を初め全国民がよく知るようになれば、「国債の日銀直接引き受け」に対する抵抗感も劇的に薄らいでくるのではないか。 「法的にできない」などとのたまう与謝野大臣には、「財務大臣も経験されたのだから、予算総則くらいはしっかり読んで欲しい」と申し上げたいところだ。
991 :
990 :2011/06/05(日) 09:50:26.07 ID:???
3 私は、この事実を示した上で白川日銀総裁に「この直接引き受けで通貨の信認は失われましたか?」、五十嵐財務副大臣に「インフレになりましたか?」と優しく問いかけた。
すると、白川総裁は「通貨の信認が失われることはなかった。」、五十嵐副大臣は「インフレにはならなかった。」と渋々認めざるを得なかったのである。
それはそうだろう、過去13年間デフレが続き、円高という形で円に対する過度の信認、円キャッシュ・バブルが生じているのだから。
4 次に、白川総裁に「通貨の信認が失われるとは、どういうことか」と問うと、総裁は「円の使用を敬遠するようになるということだが、それは一つに異常なインフレ状態になったとき、
あるいは、政府の債務支払い能力が疑われるような事態に陥ったときに生じる」旨の答弁をされた。
白川総裁が現政権の債務管理能力に強い懸念を抱いているだろうことは推測できたが、それはさて置き、
「それでは、デフレ下で需給ギャップが20兆円超存在し、しかも大震災でGDPの0.5〜1%(2.5兆〜5兆円)が失われるという状況
で、20兆円規模の国債日銀引き受けをやったらハイパーインフレになるというのか」と問い詰めたところ、
「直ぐにインフレになるとは言えないが、日銀が金融政策の目的を離れて財政ファイナンスのために国債を引き受けるという認識が
広がれば通貨の信認は失いかねない。ただ、それがいつ起こるのかということはなかなか分からない。」とどっちつかずの締まらない答弁だった。
国民にとってはデフレを脱却して2〜3%の安定的な物価水準を達成してくれればよいだけの話で、金融政策か財政政策かの
分類学などどうでもよいし、そんなことをいちいち気にして生きてなんかいないだろう。
その証拠に、先の予算総則など誰も知らずにここまで来たのだ。
http://www.yamamotokozo.com/news/20110328.htm
992 :
名無し三等兵 :2011/06/05(日) 09:50:47.07 ID:KW5MFoG1
そういうもとで日本が中央銀行による国債の引き受けを行うというふうになりますと、 今直ちに状況が変化するかどうか、それはわかりませんけれども、しかし、 日本の基本的な通貨、経済に関する運営の仕方が変わったんだというふうに、 国民あるいは内外の投資家が認識を変化させるというふうになってまいります。 どこかの段階で非連続的な変化が生じてまいります。 もちろん、その非連続的な変化がいつ起こるのか、正確に特定することはできません。 しかし、そうしたことが過去多く起きてきたということで、引き受けを禁止するという規定になっているというふうに思います。 そういう意味で、私が中央銀行による国債の引き受けについて慎重な考え方を申し上げているわけであります。
993 :
名無し三等兵 :2011/06/05(日) 09:51:55.77 ID:KW5MFoG1
アホを相手に苦労してるな白川w
994 :
990 :2011/06/05(日) 09:52:23.30 ID:???
5 私は断言する、「円通貨の信認が失われることなど決してない」と! ドイツで1920〜23年にかけて卸売物価が1000億倍という恐ろしいようなハイパーインフレが生じたことがあるが、 これはマルク紙幣を2年間で43億倍も増やすという馬鹿げたことをやったからである。 しかし、それでもドイツ国民はマルクを使い続けた。 つまり、あのハイパーインフレ下でもドイツ国民の「自国通貨に対する信認は失われなかった」のである。 日本で今20兆円程度の円通貨の供給を増やしても、インフレになるどころかデフレ脱却でさえも危ういところだろう。 そういうときに、「円通貨の信認」が失われる訳がない。 また、どんな無能な政府であろうと、日本国民が円の使用を止めることはできない。一部の人達は海外に投資を移すかもしれないが、 その収益を日本国内で使おうとすれば円に換金するしかないのだから。 こうしたことを考えると、白川総裁の「通貨の信認が失われる」という議論は、単なる脅し文句で実体のない空理空論に過ぎないということが分かって頂けるのではないか。 現下の国難に際し国家がやるべきことは、「十二分に財源を用意しているから全く心配ない。」と一刻も早く国民を安心させることだ。それが、自己のメンツを守るために繰り出す日銀のレトリックに惑わされるようなことがあってはならないのである。
995 :
990 :2011/06/05(日) 09:53:11.84 ID:???
すべて君の寝言が間違っていたことが書いてあるな
996 :
990 :2011/06/05(日) 09:54:26.01 ID:???
デフレ下で、しかも大震災という深手を負った中で増税を実施すれば、消費は減退、景気が悪化し、かえって税収も減少しかねない。 国債の市中発行は、金利の上昇をもたらし、一層の円高を招き、景気回復に逆行する。 こういうときには、金融政策(通貨の増刷)、そして、これを活用した救助・復興支援策が一番有効なのだ。 今一度訴えたい。現時点で最善・最速の施策は「20兆円規模の日銀国債引き受けによる救助・復興支援」なのだと。 それ以外の施策を採ると、日本経済は、デフレの継続・深刻化と一層の円高という大津波によって押し潰されてしまうであろう。 日銀のメンツは守られるかもしれないが、日本経済・日本国民は悲惨な状況に追い込まれるだけだ。 このことを、強く警告しておきたい。
997 :
990 :2011/06/05(日) 10:01:09.00 ID:???
5 次に、回復の起爆剤と期待される復興需要それ自体も、貨幣供給の増加が伴わなければ、それだけでは円高となってその景気回復効果が失われてしまうということを強調しておきたい。
いわゆる、マンデル・フレミング効果といわれるものである。過去30年にもわたる景気対策がさしたる効果を発揮せず国債残高だけが累積する結果になったのも、
歴代自民党政権の政策担当者がこの理論を全く理解していなかったからである。
今回復興のための相当規模の財政支出をやらざるを得ない以上、この理論を理解していないと同じ失敗の轍を踏むことになる。
そこで、簡単にマンデル・フレミング理論を解説しておきたい。
次に、財政支出やマネーサプライが外生的に変化したとき、どのような効果が生じるだろうか。
http://www.yamamotokozo.com/news/images/20110511_2.png http://www.yamamotokozo.com/news/images/20110511_3.png 財政支出の増加はIが増加すると考えればよく、その結果IS曲線が右にシフトする。他方LM曲線は変化しないので、均衡点はQからQ'に移動し、円レートが円高化(eo→e#)するだけで所得yはy'の水準で変化しない。
これは、財政支出が増加するとiに上昇プレシャーがかかるが、iが上昇しようとすると短期資本が流入して円高となるからである。
一方貨幣供給が増加すると、LM曲線が右にシフトして(IS曲線は動かない)、均衡点はQからQ"に移動し、円レートが円安化(eo→e+)するとともに所得(GNP)が増加(y'→y")する。
貨幣供給の増加は、短期資本の流出を生み円安となり、輸出が増加、輸入が減少して経常収支が黒字化するとともに、国内生産が拡大するからである。
以上のマンデル・フレミング・モデルから得られる結論は、「変動相場制の下では、為替レートが変化するので、景気対策としての財政政策は無効となるが、金融政策はより有効となる。」というものである。
先進各国は、基本的にこの理論に基づいて経済政策運営を行っているように思えるが、日本だけが例外で金融政策が不足しているため、いつまでもデフレにあえいでいる。
政治家が、この理論を全く理解していないからである。
998 :
990 :2011/06/05(日) 10:05:57.30 ID:???
7 このマイナスばかりの「増税シナリオ」に対して、プラスの効果ばかりを持つのが、私の「日銀国債引き受け」である。 まず、異例の政策であることから、人々の期待感を一変できる。つまり根深い「デフレ期待」を一気に「インフレ期待」に転換できるのである。 日本経済が上手くいかないのは、「デフレ期待」が蔓延しているからであり、これが緩やかな「インフレ期待」に変われば、全てが上手く回転し出すのである。 なお、ハイパーインフレの恐れを強調する向きもあるので、その心配がないように日銀に「安定物価(インフレ)目標政策」を義務付けることにすればよい。 これに関連して、白川日銀総裁が「日銀引き受け」に反対する理由として、「当初は上手くいっても、いずれは激しいインフレになるからだ。」と説明しているのは信じられないことだ。 なぜなら、彼は「自分には、インフレをコントロールする能力はありません。」と言っているに他ならないからだ。 そんな無能な日銀総裁には、早く辞めてもらうことが国益にかなうことだ。 米国のバーナンキFRB議長が、「自分達には、インフレをコントロールする十分な能力を有している。」と繰り返し述べていることと比べると、なんと情けないことよ。 第二に、国民の負担は一切生じない。つまりフリーランチである。通常こんなことはあり得ない。貨幣供給を増加させれば、インフレになるからである。 ところが、長年の日銀のデフレ志向の金融政策の結果、日本ではデフレ期待が定着し、貨幣の拡張政策が直ぐには将来のインフレ期待を生まない状況にあるのである。 国債負担を減らすには絶好の条件がそろっているのだ。これを活用しない手はないはずだ。 なお、上記の「安定物価(インフレ)目標政策」さえ導入しておけば、これが行き過ぎる心配をする必要もない。
999 :
990 :2011/06/05(日) 10:06:44.58 ID:???
第三に、金利は下降、円安が進み、日本経済の名目成長率は上昇する。その結果、税収は増加することとなり、財政は健全化の道を歩み始めることができるようになる。
以上のように、いかなる観点からみても復興財源としては、「日銀国債引き受け」が現状、最適と考える。ただ、「日銀国債引き受け」というだけで抵抗感を感じる人が多いという指摘を随分受けた。
そこで妥協策として、「まず復興債(国債)を市中で発行し、これを全額日銀が買いオペで買い上げる。」という案も受け入れることとしたいと考えている。
米国FRBが大規模に実施し、成果を上げているので、一般的に受け入れ易いのかもしれない。
経済的な効果は同じだが、この場合、日銀がお金を出すとしても後追い的に出すので「期待感」に与える効果が弱くなるという欠点があるが、
それでも、これなら多くの関係者の合意が得られるというなら、増税よりは余程マシなので、受け入れることはやぶさかでない。
どちらにしても、政治家の無知で日本経済を破滅させるような事態だけはなんとしても避けたいものである。
http://www.yamamotokozo.com/news/20110511.htm
1000 :
990 :2011/06/05(日) 10:08:31.83 ID:???
(3) 第三かつ最大の問題は、「物価安定(インフレ)目標」というものがないために、日銀が一体何を目指しているのか全く分からないことだ。
特に今回のような大震災が起こると、「物価はどのようになるのか?」、「株価はどうなるのか?」、「円相場はどうなるのか?」といったことについて人々の予想が混乱し、
そのことが経済に悪影響を及ぼす。このとき日銀が「物価はCPIで2〜4%を達成するように金融政策を運営します。」と宣言してそれに全力を挙げれば、
人々は、日銀は思い切った金融緩和策を講じるだろう(そうでなければ、インフレ目標は達成できない。)と考え、そうなると、株価は上がってくるな、
円は安くなるなと予測が立つようになるのである。
しかし、今のように日銀の目標がはっきりしないと、何を基準にして行動してよいか分からなくなるのである。
しかし日銀は、責任を取らされることを嫌うがあまり、決して目標をはっきり示そうとしない。大震災下では、こうした無責任な態度は大問題である。
5 日銀は、自らは決して動かない。今必要なことは、国家の危機を救う政治決断である。いかなる観点からしても、
今こそ「20兆円規模の日銀国債引き受けで救助・復興支援に乗り出すべき」ときである。与野党の垣根を越えて、選良としての責務を是非果たそうではないか。
http://www.yamamotokozo.com/news/20110317.htm
1001 :
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