しかしカンカン照りのローマで熱くなった鉛管はどうなんだろう
地中に入ってれば問題ない
となると、やっぱり酸っぱいワインを鉛カップで飲むのがいかんのか
ローマ水道って流しっぱなしなんで現代みたいに蛇口を一々閉めるって概念がない。
中の水が流れないで淀むのはメンテナンスするときぐらい。
酸っぱくなったワインを鉛の鍋で煮つめて作る「鉛糖」なんてものもあったからな
酢酸鉛は甘いが猛毒
どれくらい猛毒かというとそれを使って作った料理は腐りにくくなるくらい
鰹節にはどんな猛毒が入ってるんですか!?
古代ローマと言うと思い出すのが「暗黒拳闘伝セスタス」だが、
お粥とガルムの話しはあったが鉛ワインの話しは無いな。
主役が3人いて、そのうち一人がネロなんだが。
古代ローマの甘味料なら、”サパ”と言うのを探せばよいかと。
酸っぱくなったワインを鉛の鍋で煮詰めると出来るのが、”サパ”
というか鉛の水道管って最近まで使ってなかったか?
ローマ軍の兵糧はどんなのだったんだろうか。ガリア戦記を見ても
「兵士に支給すべき穀物」としか書いてないし。野戦でものんびり
麦粥を炊いてたのか?
荒天続きの昭和基地。1月は記録的な天候不順だったことは昨日、お知らせした通りですが、その矢先、南極大陸で
「ちょっとした事件」に遭いました。
観測隊員6人、「しらせ」乗組員7人の計13人で、南極大陸に取り残されたんです。
が、ここからが観測隊の真骨頂。もちろん、不測の事態に備えて、南極の真冬で対応できるシュラフ、ダウンウエア、
予備食は、芹沢も指示通り持参していました。でも、ここは雪上車がデポ(デポジット=置くの意)してあるS16。
すかさず、越冬経験を持つ南極のベテラン、副隊長2人と気象観測担当チーフが指揮をとり、「デポ」してある食料
探しを始めました。すると、出てくる出てくる。米にレトルト食品、スープにみそ汁・・・。焼酎にウイスキー、
ビールまでありました。4年から9年ほど前のものでしたが、南極では特に驚くことではないので、みんな「へえ〜っ、
古いじゃん」位の感想しかありません。間違っても「これ、やばくない?」なんて人はいません。
南極取材の現場から
ttp://serizawan.iza.ne.jp/blog/entry/2141548/
ローマ軍の主食は小麦の粥。
大麦は飼料扱いだったが罰則の一つとして部隊に支給する事もあった。
ガリア戦記や内乱記には補給が滞った際に周辺の森で狩りをして野生動物の
堅い肉を食べる事になって兵士達がげんなりした話や、
デュッラキウム包囲戦で大麦や莢豆や家畜を食べたり、
カラと呼ばれる草の球根(マムシ草の一種と推定されてる)を採集して
牛乳と混ぜたり(粥にしたのだろうか)パンにして食べたエピソードもある。
>>964 南極のマクマード基地(米)の近所にあるスコット隊の越冬小屋には、
あの当時(1910年ごろだったかな?)の食料がそのまま残っており、未だに
食べられる状態だとか言う話です。
あそこじゃほぼ無菌だからそうなるんだろうな
969 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2011/02/05(土) 21:54:27 ID:FJuJRR7t
>960
ネロって、塩沢先生によると「自作自演の歌を弾き語りながら遊んでた人」という(ry
970 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2011/02/05(土) 21:56:03 ID:FJuJRR7t
訂正、塩見先生
ネロについては有名な暴君説以外に
意外にも名君で、罪人や逆らった奴隷を猛獣に襲わせて殺す刑罰を
禁止したとか何とか
火事を起こしたキリスト教徒を罰した、のが真実か陰謀であったかどうかはともかく、
真実ならば当時それが裁判で事実であれば法に従ったまでなのに、その後キリスト教徒に
他の酷い皇帝の話を混ぜられたような話を一杯くっつけられた、などという
どっちが正しいか分からん
キリスト教徒なんて、主教ということ以外は他のカルトと大して変わらん
ギリシャにかぶれてローマをギリシャ並みの文化にしようとかして
最終的には失脚したんでしょう?
…今で言うところのオタク総理ですな。
ギリシャってローマより洗練されてたかの
>>962 昭和の時代は普通に使ってたな>鉛管
現在でも国内全世帯の二、三割くらいは鉛管が残ってて、そういう地域では
朝一は暫く水を流してからじゃないと飲まないように奨励されてる。
ローマ人のギリシアに対する感情は複雑だった。芸術や哲学は歓迎したが、
政治の分野では、内部抗争を繰り返すギリシャ人を軽蔑していた。「彼らは
公共に奉仕するという観念がない」と。
ローマ本来の質実剛健の気風から、ギリシア文化は軽佻浮薄と見られた。
>>963 二十世紀に野戦でのんびり米飯を炊いてた軍隊がありましてな
野戦でのんびりパス(以下略
>>963 大抵敵も同じ位のんびり炊事しているから問題なかった。
そもそも化石燃料を使う前の軍隊の炊事はかまどや薪の確保から始まるからなぁ。
あとよっぽど特別な状況か夜戦仕掛ける時以外夜は寝るしかなかったし。
ガリア戦記とか読んでると、切羽詰った戦況下でも半日位炊事洗濯掃除で潰れてる。
当時の兵士からすれば、機械力を使えても現代戦はきっついと思う。
980 :
名無し三等兵:2011/02/06(日) 06:09:34 ID:lC3o7sA2
粥は炊飯器で簡単に作れるから毎日2食食ってるな
腹が慣れるとアレで空腹感とかは感じないな
>>970 塩野じゃないのか?w
自作自演もすごく日本語が間違ってるしw
お前わざとやってるだろ
>>928-930 そんなトイレじゃ出るものも出ませんね〜w
>939
毎度〜 ご無沙汰してます〜
「ローマ人の粥(プルス)すすり」なんて、ギリシャ人に揶揄されていましたローマ人ですが
主食がお粥からパンへの変遷は実にゆっくりした流れが有りました
BC3世紀にはローマにパン屋が出来て話題になってます。
実際にパン食が普及した要因はローマの住宅事情による物だそうな
ローマが都市化され庶民がインスラに住み始めた頃から、パンが普及したらしい
インスラ(高層住宅)では火気厳禁の台所なし、煮炊きは路上でするか外食で済ますかです
こうなると当然パン屋が儲かりますね
鉛水道管はカルシュウムが管の内側に付くので、問題ナシだとか
寧ろご指摘の様に鉛鍋の方が・・
しかし大麦の粥ならオートミールだが、小麦の粥ってどんなんだ?
昔金がなくて小麦粉しかなく、そばがきみたいなものをイメージして
作ってみたら、出来上がったのはヤマト糊だった……
なぜ素直にスズメに食わせてお宿へ御招待されなかったのだ
987 :
名無し三等兵:2011/02/06(日) 14:58:28 ID:lC3o7sA2
粥にガルムいれればローマ味だ
パン味にしょっつるの組み合わせは考えてみるとすごい
> なぜ素直にお好み焼きを作らないのか?
油すら無かったからさorz
>>988 箸に巻き付けて焼けば小麦粉キリタンボができたのに。
>>987 今でもスペインあたりじゃパンにアンチョビ載せて食ってるぞ。
アンチョビ食った残りの油と塩汁をパンに塗ったり。
991 :
名無し三等兵:2011/02/06(日) 15:51:36 ID:2zuRfKJV
>>990 美味しいよね。
薄切りフランスパンを軽くトーストし、オリーブオイル塗ってアンチョビ。レバーペーストやチーズとも相性がいいよ。
>>984 確かに小麦の挽き割りなんか鍋で煮たら、鍋の中身が全部塊になりそうだな
バーの突き出しで出てきた野菜スティックをアンチョビで味付けしたオリーブ油につけて食べるのが仲々良かったんだが
作り方の原理がわからん
オリーブ油に塩味は付いていた。でも塩は油に溶けないよな?
フランス料理にクレームって小麦のポタージュがあるんだが、
それのもっと粥っぽい感じだろうか?
アンチョビ中の塩化ナトリウムがオリーブオイルに溶解するというのか
しょっぱいアンチョビの微粒子がオリーブ油中に
ミセル状とすら呼べない浮遊微粒子になっている
モデルを考えてみる
998 :
名無し三等兵:2011/02/06(日) 16:18:21 ID:2zuRfKJV
>>993 塩は、油に溶けますよ。
アンチョビソース
【作り方】
オリーブオイルに、ニンニクのざく切り(芽は取り除く)を混ぜ100度くらいの低温で煮る。
ニンニクを取り出し、唐辛子とアンチョビを入れ、アンチョビを潰しながら炒める。
アンチョビだけで塩が足りない場合、岩塩を足す。
コクが足りない場合、少し温度が下がった時点で黒砂糖を僅かに振り掛ける。
レモンかオレンジピールを入れ、余熱で香りを付け引き上げる。
唐辛子を取り出して完成。
>>998 mjd
ひょっとしてそうじゃないかと思っていたが教えてくれてありがとう
確かにラー油は辛味成分が油に溶けてるな…
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