1 :
名無し三等兵 :
2010/11/08(月) 02:08:00 ID:HmJKZskB
2 :
名無し三等兵 :2010/11/08(月) 02:08:50 ID:HmJKZskB
・設定の後出しジャンケンはご遠慮願います。 ・質問が的確でない場合、回答が正確であっても結果が間違っているという事態が生じます. 初心者の皆さんも注意しましょう。 以下、実話。 さいとうたかを「今度新しい劇画描くんだけどさ,いま一番かっこいいライフルって何かな?」 たかをの知り合いの軍オタ「う〜ん,今だったらM16かなぁ? 一応最新鋭だし」 たかを「ふ〜ん.よく分かんないけどそれにしとくわ」 ↓ ゴルゴ13発表 知り合いの軍オタ「狙撃銃だなんて聞いてねーぞ!」 *テンプレは以上です。
3 :
名無し三等兵 :2010/11/08(月) 02:48:59 ID:???
4 :
名無し三等兵 :2010/11/08(月) 10:37:39 ID:???
5 :
名無し三等兵 :2010/11/08(月) 23:06:38 ID:???
6 :
名無し三等兵 :2010/11/09(火) 19:11:16 ID:onAF+Ksd
>>1 おつ。
ちょっと普段のスレと毛色の違う質問をお許しください。
古代ローマ帝国と中世ヨーロッパを混ぜたような、いわゆる剣と魔法のファンタジーのTRPGの世界観を考えています。
そこに登場する、皇帝が治める中央集権国家が持つ常備軍の内容として、
・ランスを持ちプレートアーマーを着た重装騎兵。
・軽装騎兵。
・パイクを持ち密集する歩兵。
・クロスボウを持つ弓兵。
・野戦築城やカタパルト運用を担当する工兵。
の、5種類(+輜重)を基本にしようと考えています。
そこで質問なのですが、マスケット銃の代わりにクロスボウ、大砲の代わりにカタパルトで、擬似的にテルシオ戦術、あるい三兵戦術を行うことは可能でしょうか?
・世界観的に火薬を使う武器は登場させたくない。
・絵的に派手な重装騎兵は捨てられない。
・職業軍人なので訓練は思う存分可能。
・魔法は存在するけど一般的ではない世界。
という条件でできるだけ合理的に戦おうして、擬似テルシオ戦術を思いついた次第です。
7 :
名無し三等兵 :2010/11/09(火) 19:14:51 ID:???
8 :
名無し三等兵 :2010/11/09(火) 19:15:39 ID:???
>>6 まず、クロスボウは鎧着てる相手に十分な効果がある威力のものは隊列組んで移動しながらだと
到底再装填できない。
その時点でその構想は破綻すると思う。
9 :
名無し三等兵 :2010/11/09(火) 19:29:51 ID:???
カタパルトは攻城兵器で機動力はほぼないし対人にはまず使わないからなあ。大砲という位置づけがちょっと違うし。
>>8 普通に装填できる物でも有効射程が短くなるが、勢いを削ぐといったそれなりの効果は期待できないかい?
もともと弓矢だけで止められる状況なんてあまりないし。
10 :
名無し三等兵 :2010/11/09(火) 19:35:23 ID:???
>>6 誤字が多いな、質問文くらいはちゃんと書いてほしいな。
それするなら普通にマスケット銃兵作ってその火薬を魔法や魔法を使った
処理を施したものを使用している事にすればいいじゃない。
>>8 がすでに書いてくれているけれど巻き上げ機構付きのクロスボウというのは
再装填が簡単には出来ない。
板金鎧などを貫通できなくてもいいくらいの低威力のものなら腕の力でも
装填が出来ないこともないけれど移動しながらというのはいくら訓練された兵士
でも難しいだろう。
そもそもクロスボウというのは防御兵器であって移動を前提として組み込んだ
戦術には使いにくいのよね。出来るかできないかで言うなら出来無い事もない
けれど巻き上げ機構付きなどの大威力の物は無理だろう。
そういう世界観を小説とかTRPGのネタにするなら新紀元社から出てる「武器辞典」
を参考にするといいよ。
>>9 それなら普通に弓兵を育成したほうがいいんじゃないの?
この質問の設定だと常設軍で練度も十分なようだし騎兵対策のパイク兵も
いるのだから。
11 :
名無し三等兵 :2010/11/09(火) 19:54:15 ID:???
大威力のクロスボウっていうと中世世界あたりならアルバレスト(西欧で普及)
やウィンドラス・クロスボウ(欧州)かな?
アルバレストの場合装填する際には停止してクロスボウの先端にある足掛け
(足で抑えるための輪っか)に足を入れて両方の腕の力で弓を引き絞る必要が
あるから移動しつつ陣形を整えて行軍するという使い方は兵士自体への負担が
大きすぎる。
ウィンドラス・クロスボウに至っては板金鎧も貫通するほど十分な威力があるが
重量が8〜15キログラムもあるうえ巻き上げ機構が付いているものの立ち上がり
敵に背を向けるような格好での再装填が必要だったので移動しながらというような
機動的な行動は取れなかったはずだ。
一応史実でも
>>6 が考えたようなクロスボウ兵士を使った軍隊を投入した
戦いがあったが散々な目にあって敗退している。
詳しくは「クレッシーの戦い」でググッてくれ。
史実では2万人ものクロスボウ兵(傭兵だけど)をフランス軍が投入し
戦闘に参加している。
どうしても殺傷力を高めた矢を発射するためには手では容易に引けない
ような弓が必要でそういった弓を引き絞る機構を付けると再装填が困難に
なってしまう。
威力があるけれど再装填が比較的容易で、武器自体の重量も兵士に負担
が少なく、移動後も発射しやすいという点だけで見てもマスケット銃が普及
した理由に成ると思うよ。
12 :
名無し三等兵 :2010/11/09(火) 20:30:42 ID:???
>>6 大砲の代わりにカタパルトってあるけどカタパルトで十分な威力のある物
はかなり大型で分解運搬が必要な物が多いんだけどその点については
理解しているか?
工兵付きとはいえ初期の鋳造大砲はカタパルトより取り回しが容易で
威力もそれなりにあったんでそれをあえてカタパルトにする場合
テルシオ以前の戦術をとらないとマトモな戦闘って無理なんじゃないの?
鋳造砲が史実に登場するのは15世紀前半で、それ以前の大砲は
重くて取り回しの効かない代物だったから戦術にしてもそれを運用
する場合は機動戦術より伝統的な攻城戦になると思う。
利用出来る兵器によって戦術って変化しねぇかな。
テルシオが出来たのは16世紀に入り青銅砲が普及し、マスケット銃兵も
出てきた時代からだからカタパルトのような大量の人員が必要な攻城兵器
を運用する軍隊には適応しにくいと思うよ。
比較的少ない人員でも運用できるカタパルトとしてはバリスタ方式の物がそう
だけれど射程が短いし、そのまますぐに移動できるような物でもない。
13 :
名無し三等兵 :2010/11/09(火) 20:37:10 ID:???
>>9 威嚇効果だけが目的でわざわざ金のかかるクロスボウを大量に運用する
兵士を付けるのか?
護衛として槍兵が必要だとテルシオを維持するのにどんくらい兵士
が必要になるんだろう。
いくら常設軍とはいえ中世くらいの国だと軍事費が莫大になりそう
な気がする。
14 :
名無し三等兵 :2010/11/09(火) 20:41:11 ID:???
中世くらいの国で常設軍となると兵士の構成が気になるな。 全員職業軍人という事は士官は貴族や騎士階級で兵士は 騎士や貴族の郎党や部下の一族で構成するんだろうか。 それら全部を(平時には)養わせて食わせないといけなくて 貴族たちの領地などから上がる税をピンハネして維持して いたとしてもちゃんと維持出来ているのか怪しいなw 充足率半分もいかねぇんじゃないの?
15 :
6 :2010/11/09(火) 21:07:07 ID:???
>>7-11 ありがとうございます。はやい。
うーん、当方はクロスボウに夢を見すぎていたようですね。こうして見るとマスケット銃は本当によくでき
た武器で、普及したのも理解できます。 一応「武勲の刃」という本でどういうものかは把握していたつもりだったんですが、再装填をなめていましたか。
ところで移動しながら再装填できない、というのはグスタフ・アドルフ式の三段撃ちでカバーできないでし
ょうか? 前列の兵は撃ったらその場で必死に再装填を行い、その間に後ろの兵が前に出て射撃、というのは
。
それとも普通にロングボウ兵を育成してイングランド風の軍隊にするのが妥当なんでしょうか。
>>12 簡単に持ち運べるようなものではないことは理解しています。攻城に使うときは現地で作ったとかいう話も聞いています。
ですが古代ローマでは小型のカタパルトや車載したバリスタを馬で引いて野戦で使用していたという話を耳に挟んだので、何とかなるんだろうと。
16 :
6 :2010/11/09(火) 21:08:12 ID:???
あら? 変なところで改行が。
17 :
名無し三等兵 :2010/11/09(火) 21:21:24 ID:???
>>15 >三段撃ちでカバー
それって防御向けの戦術じゃねぇの?
貴方はTRPGでテルシオもどきをしたいんでしょ?
何よりクロスボウの再装填は基本「立ったまま行う」のでそれすると後ろの
兵士の射撃の邪魔にならないか?
威力がありそして腕の力だけでは引けないようなクロスボウは立ったまま
人間がその弓をぐいっと力いっぱい引いて装填するので座ったままの装填
だと前列は移動はおろかケツを降ろして座り込んだような形になるぞ。
伏射とかそんなレベルじゃない格好をしている事になる。
似たような問題は戦列歩兵が戦場の主役に成ったナポレオンの大陸戦争
の時代にも起きていてこの場合は前列がしゃがむ事で解決しているが
かなり練度の高い部隊でないとこういった行動は取れない。
第一グスタフ・アドルフは17世紀の人で戦列歩兵やマスケット銃兵が普及
していた時代の人だからその戦術を取れるのかとなると怪しい。
18 :
名無し三等兵 :2010/11/09(火) 21:23:53 ID:???
>>15 それらの兵士が人間ではなくファンタジーに出てくる巨人族(オーガでもトロールでも
ジャイアントでもいいけど)とかならそういう事出来るかもね。
地球世界にいる人間と同等の人類種族だとすればそんな芸当は恐らくクロスボウ
の威力と射程を削りでもしない限り難しいんじゃね?
19 :
名無し三等兵 :2010/11/09(火) 21:44:37 ID:???
>>15 >普通にロングボウ兵を育成してイングランド風の軍隊
クロスボウってのは馬鹿でも引き金を引けば矢が発射されるように
作っている兵器だから動員兵や傭兵向きなので平時から常備軍を
維持出来、一定以上の練度を常に保てるほど中世的世界観の中で
「お金持ち」な国ならロングボウ部隊を編成するだろうね。
マスケット銃があるならそれを組み込みつつ編成していくだろうが
史実世界での火薬が使えないのなら練度で対向するしか無いだろう。
あと中世世界だとそもそも部隊の損耗率の判定とかが近代とは異なる
ので注意ね。
20 :
名無し三等兵 :2010/11/09(火) 22:26:26 ID:???
>>15 建設的な意見としてまず貴方が
>>6 で述べた設定を下敷きにしクロスボウの
再装填に関する問題を解決するにはどうするかを考えてみる。
・職業軍人なので訓練は思う存分可能。
・魔法は存在するけど一般的ではない世界。
上記設定を利用し「魔法のアイテムで武装したお金持ちな常設軍」というのを考えた。
魔法は一般には普及していないが国や軍隊など一部ではなんとか利用出来るし
金と手間、時間さえかければある程度の数を揃えることが出来る。
クロスボウの再装填にはかなりの力が必要ということから弓を魔法の力によって
自動で引かせる事が可能な「魔法のクロスボウ」を装備した兵士にすればいい。
例えば単純な言葉を登録しておいてそれを兵士がクロスボウに命じた時に弓が自動
で引かれる仕組み。誤作動が起きないように単語を登録した本人で無いと効果が
発動しないようにする(他の人間が使うためには設定解除の動作や儀式が必要)。
こうしておけば数は多く無いが常備軍の基幹部隊には回せるだけの「魔法のクロスボウ」
は捻出できるんじゃないかな。
中世的な軍隊なら常備軍といっても数はたかがしれているだろうし。
21 :
名無し三等兵 :2010/11/09(火) 22:32:28 ID:???
>>15 >カタパルト
そりゃローマ帝国だから出来る話で中世ヨーロッパな世界観の国に出来る事と
は思えんぞ。
ローマ帝国は全盛期において中世世界の単一国よりずっと大きな軍隊と兵站を
維持していたんだから。あれと中世の国家を比較したら駄目だよ。
そもそもローマ帝国の時代には大砲はなく「投石機」しか選択肢が無かった
のだからもし、当時大砲があったならそちらが使われていただろうし、ローマ帝国
ほどの規模の国と経済力があれば野戦でも取り回しが効くだろう。
22 :
名無し三等兵 :2010/11/09(火) 22:48:42 ID:???
榴弾がないのであれば直射で一直線薙ぎ払っていく砲に比べて 落ちた一点のカタパルトのような曲射はきついんじゃないだろうか? あと、同じくほぼ直射のクロスボウって重装騎兵相手にどの辺りの距離から 有効射程なんだろ。距離によってはいくら殺せる威力があっても止められないと思う。 ついでにマウリッツのは撃った銃兵が後退だけど、グスタフ・アドルフは 撃ったら撃ってない銃兵がその前に出るだったと思った。
23 :
名無し三等兵 :2010/11/09(火) 23:30:05 ID:???
M2TWでは中世ヨーロッパでカタパルトとかトレバジェットとか使いまくってるけどねえ… まあ大量の投石器を野戦に持ち込んで火弾で砲撃してるうちにクロスボウを左右に展開して十字砲火 そして重騎兵に側面突撃で敵の士気崩壊させてとどめにパイク歩兵前進→制圧、 なんて贅沢なことができるのは、史実以上の領土と収入を得られるゲーム内の話だけだが (そもそも情報・指揮伝達の問題が壁となる) とはいえ、中世レベルに近代以降の野戦特科部隊を出現させるのは、まあロマンはあるね 軍事的整合性を求めるにはかなりの考察が必要で、実現が難しいのは 他の人の指摘の通りだ
24 :
名無し三等兵 :2010/11/10(水) 08:52:39 ID:???
魔法が一般的ではないというのなら通信にも使えないことになるだろうから
ますます(野戦における)軍の統制は難しくなる。
通信機器が普及するまでの軍隊では太鼓や銅鑼、笛、喇叭などの楽器を
用いて軍を統制していたわけだからそこから軍の編成を考えるにいくら
練度の高い常設軍と言えど難しいんじゃね?
>>22 初期の青銅砲の弾丸はタダの鉄球や石の塊だったからこの点について
条件はカタパルトと一緒のはず。
重装騎兵を阻止するなら弾幕射撃とパイク兵が必要だと思うがマスケット銃
の阻止射撃に比べてクロスボウだと再装填の問題から有効な射撃は出せない
気がするんだよなぁ。
25 :
名無し三等兵 :2010/11/10(水) 09:37:36 ID:???
>>15 おいおいWikipediaの「クロスボウ」の項目にクロスボウの欠点が全て書いてある
じゃねーか。
TRPGのネタに使うのならこんくらいは調べておかないとプレイヤーに突っ込まれんぞ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/クロスボウ 上で言われているウィンドラスの欠点を如実に表した絵まで付いているぞ。
たしかにこの絵を見る限りじゃ野戦築城でもしていない限り使い物にならんわな。
射出武器として見た場合クロスボウの射出速度は速くとも1分に1, 2発となるから
明らかにマスケット銃に劣る。
http://jp.youtube.com/watch?v=SJMbxZ1k9NQ Brown Bess Musket: Three shots in 46 seconds
Youtubeに前装式マスケット銃を撃つ熟練兵の動画があった。
この動画のおっちゃんの練度は戦列歩兵として見ればかなり高いため46秒間に
3発の射撃をしている。
マッチ・ロック(火縄銃)式では無いし、紙薬莢を使用しているとはいえこの射撃速度
は命中率が低くなっても当たり所の大きい重装騎兵の阻止射撃には使えそう。
軽騎兵と違って重装騎兵の場合馬がすぐに疲れてしまうから突撃距離もそんなに
長くないしね。
http://www.youtube.com/watch?v=2KTS8PQ06Qo How to fire a Matchlock musket - English Heritage Event
マッチ・ロック(火縄銃)式の動画に関してはこっち。
26 :
名無し三等兵 :2010/11/10(水) 09:43:56 ID:???
>>15 >古代ローマでは小型のカタパルトや車載したバリスタを馬で引いて野戦で使用していたという話
中世世界の国に出来るわけがねぇ。
そんな大規模な運用を一国の軍隊で出来るようになるのはもっと時代が下って
生産力と兵站に余裕が出来てからだ。
あとは連合軍でも作っておき各国で役割分担をしていればの話だ。
十字軍の時はそれで運用していたしなんとかなりもしたが単一国家でそんな運用
をしようと思ったらローマ帝国クラスの行政システムを持った大帝国で無ければできんぞ。
王に絶対的な権限のない封建制の中世世界の国では国家の破綻、貴族の反乱を
出してしまうだろう。
27 :
名無し三等兵 :2010/11/10(水) 18:45:14 ID:???
逆にローマ時代の方が交通網のインフラが整理されてて移動が楽だったかと ローマが衰えるにつれて舗装道路整備維持がほったらかしになっていくんで。
28 :
名無し三等兵 :2010/11/10(水) 18:48:06 ID:???
>>6 >・魔法は存在するけど一般的ではない世界
どんな魔法なのかさっぱり。
例えば、兵器が存在する世界、と言っても様々だろ。
古代兵器なのか現代兵器なのか、はたまた今から1000年後の俺たちには想像のつかない未来兵器なのか、いろいろあるわな。
29 :
6 :2010/11/10(水) 18:56:41 ID:???
多様な意見を頂きみなさんありがとうございます。
クロスボウにこだわる限り、
>>20 の方のおっしゃるようなマジック・アイテムか
>>18 の方のおっしゃるような怪力の異種族のような現実にはないものに頼ることになるのは避けられないようですね。
ロングボウ兵を主流にしつつ、マジック・クロスボウを少数配備くらいで検討していこうと思います。
カタパルトに関しても、もっと限定的なものにした方が現実的なのか……そもそも苦労してカタパルト使うくらいなら、その分のリソースを弓兵(ロングボウでも魔法のクロスボウでも)に回した方が効率的なような気も。
こう、密集したパイク歩兵の陣形を崩すために、油をしみこませて火をつけた藁とか、火のついた油を入れた陶器とかをぶん投げるような場景を妄想していたんですが。
>>25 や、そのwikiのソースになってる本を持ってますので、そこに書いてあることくらいは把握してます。ただちょっと感覚が甘かったみたいで。
>>28 詳細未定です。とりあえずクロスボウを楽に引けるようにする魔法は登場しそうです。
30 :
名無し三等兵 :2010/11/10(水) 19:41:50 ID:???
>>29 パイク兵だって動くし、現実的には騎兵や剣歩兵、弓兵なんかもいる訳で、クロスボウやカタパルトを戦場で組み立ててる間に敵に攻撃されるだろう
既存の組み立てた物を運ぶ場合、機動力で圧倒的に不利になるし
中世の戦争は機動戦なんで、戦略視点も入れると兵器類はよほど上手くやらないと足手まといにしかならんよ
パイク陣形を崩すなら、軽騎兵・弓兵・ツヴァイハンダーを使った方が楽だよ
指揮官の高めな能力が必要になるけど
31 :
6 :2010/11/10(水) 19:58:22 ID:???
>>30 >パイク陣形を崩すなら、軽騎兵・弓兵・ツヴァイハンダーを使った方が楽だよ
ツヴァイハンダーでパイク歩兵の陣形を崩すっていうのは本では読んだことあるんですけど、実際どのように攻めるんでしょう?
パイクに正面から斬り込んでいったら、ぶっ叩かれて終わるような気がするんですが。
そういうのをしのいで懐に飛び込んでいける豪の者だけが使う武器という認識でいいんでしょうか?
32 :
名無し三等兵 :2010/11/10(水) 20:03:11 ID:???
>>31 波状で、パイクを斬り払って突撃する
一回目で叩かれても、二回目・三回目なら肉薄出来るだろ
パイクを振り下ろしちゃった直後に突撃されるんだから
これの対処法として、パイク兵の中にハルバード兵を混ぜるなどがある
33 :
6 :2010/11/10(水) 20:28:30 ID:???
>>32 ああなるほど。後の先ですね。
ありがとうございました。
34 :
名無し三等兵 :2010/11/10(水) 20:37:54 ID:???
>>33 まあ、他にも色々とやりようはあるけどな
先に弓兵で戦列を崩してから突撃させても良いし、パイク兵の側面・背面に回っても良い
それに合わせてパイク兵が方向転換しようとすれば、それで戦列が乱れるしな
準備万端の戦列に正面から突っ込む義務なんて無いから、可能ならばそういう事をやるべきだ
まあ、それを阻止するために敵も他兵科を用いて来るだろうが
35 :
名無し三等兵 :2010/11/10(水) 22:43:37 ID:???
>>23 数で弾の雨降らせて面制圧とかなのか?
移動してくるの相手に曲射ってちょっと高度な気もする。
>>24 故に両方とも実体弾だと直射の出来ないカタパルトの方が野戦では
利点が少ないと思うの。数で面制圧とかでもないと、ダメージ範囲が点と線だと。
騎兵阻止は騎兵落とせる一射目の距離と、二射目発射までの射撃間隔が怖い気がする。
この時間が長いと一挙に踏み込まれちゃうし。
クロスボウって射撃可能なまま保持とかできるのかしらん。
あと、横幅あるクロスボウで密度出せるかとかもちょっと気になる。
再装填は列を熱くすればどうにかなりそうな気がなぁ。
>>31 1:05あたりからテルシオだけど槍衾の地味な崩し方。
こんな方法もあるんだと思った。
ttp://www.youtube.com/watch?v=26C758K4Fc0&NR=1
36 :
名無し三等兵 :2010/11/10(水) 22:56:37 ID:???
アラトリステは良い映画だったよね。 レイピアとマンゴーシュ二刀流でチャンバラしたりして。 眼福シーンが多かった。
37 :
名無し三等兵 :2010/11/11(木) 00:17:01 ID:???
>>36 モーテンセン持ってきたのと戦闘シーン、時代考察とかは素晴らしく良く出来てたと思う。
でもストーリーがショートカットと添加物でもはや別物なので
映画やるなら原作1巻で1本とかにして欲しかった。
小説→映画だったので1巻の内容を期待してたら起→結で3巻と思しき内容に
突入して(しかも山場はカットで4巻に)凄くがっくり来た。
38 :
名無し三等兵 :2010/11/11(木) 01:02:57 ID:???
ここまで読んで疑問 何でローマにマスケット無いのん?
39 :
名無し三等兵 :2010/11/11(木) 01:08:38 ID:???
>>38 ローマ帝国の成立と滅亡の年代くらい調べろ。
40 :
名無し三等兵 :2010/11/11(木) 01:09:36 ID:???
・黒色火薬の精製技術 ・鉄の精製・加工技術 ・銃器の概念 その全てが足りなかったから
41 :
名無し三等兵 :2010/11/11(木) 01:30:20 ID:???
>>40 三番は分かるんだけど、一番を思いつくやつがいなかったし、二番も土台無理だったの?
42 :
名無し三等兵 :2010/11/11(木) 02:27:17 ID:???
>>41 日本は中国の文化圏にあるから実感涌かないかもしれないが、
古代の製鉄技術じゃ中国とインド・シリアの二つがオーパーツ並。
一方欧州は鋳造技術をものにしたのさえ14世紀以降。
つか古代中国は青銅器文明が物凄い高度で、
現代人でも感嘆する様な逸品が殷周やそれ位前の遺跡からガンガン出てくるし、
凄いのはそれが多種多様な文化にそって各地で盛大に花開いてる事だな。
思想史や玉の加工技術も凄いが金属加工技術もまじ芸術。
43 :
名無し三等兵 :2010/11/11(木) 02:34:18 ID:???
>>41 技術は積み重ねることで段階的に発展していくものだから、それやると
ヘレニズム時代あたりには火縄銃出さなきゃいかんよ
>>42 火薬もモンゴルの侵入によって西洋に伝来したと言われてるし、古代にそんな高度な
軍事技術が発達してたらローマが栄える以前に中国が世界征服しちゃうじゃんw
44 :
名無し三等兵 :2010/11/11(木) 08:41:30 ID:???
>>35 M2TWでは敵が移動してくる場合と近寄っても来ない場合とAIの行動が曖昧なので
敵が動かない場合、カタパルトや大砲、弓やクロスボウで遠巻きに攻撃したまま殺されていく
という状態が発生する
そのようにして数を減らすと敵も突撃してくる事もあるが、陣形が崩れるので
こちらの槍歩兵に堰き止められたところを後背に回った騎兵に挟み撃ちされて壊走する
AIが頭悪いという意見もあるが、じっさい高密度な火力に晒されたら
楯を並べて密集するか散開して陣形の密度を薄めて被弾率を下げるかしながら
相手の矢弾が切れるのを耐えるしかないって点では、リアルっちゃあリアルな対応ではある
(タコツボか塹壕掘れれば別なんだろうけどねえ)
また、側面に回られて半包囲状態で射撃されても、左右を向けば正面に脇を晒すことになるから
動くに動けない状態だし何も出来ないまま射殺されていく
一番正解なのは「一旦下がる」なんだろうけど、敵前で士気と陣形保ったまま後退するのは一番難しい事でもあるし…
まあ強力な野戦特科部隊+機動部隊に遭遇したら中世軍は「オワタ」な状態なのかもしれん
武装は中世だが戦法は近世以降(指揮官=プレイヤーの頭の中身は現代人)、を実現できるのは
ゲームの中ならではの話だね
45 :
名無し三等兵 :2010/11/11(木) 12:40:06 ID:???
>>44 映画グラディエーターの冒頭の戦闘もそんな感じだったのかねぇ。
しかし、ローマ人に銃器って小説はありそうな設定の気がする。海外で誰か書いていないのかな。
ギリシア人の科学者が発明して〜とか理屈つけて。
後、鉄が駄目なら青銅ならどうなのよ。砲ならなんとかならんかね?
46 :
名無し三等兵 :2010/11/11(木) 14:23:37 ID:???
>>45 あれも森に陣取って有利な状態で戦おうとしたら
火矢と火をつけた油壺でいぶりだされた上に、来るはずが無いと油断した後方から騎兵だからな
森の中で戦えてたら、ゲルマン人側ももう少し戦えてたかもしれんが
実際初期の大砲は青銅製だったけど、結局材質的に強度不足だからなあ…
銃にまで小型化するのは難しいと思う
(中国には青銅製の、銃の原型的な兵器も作られたことはあったような覚えがあるが
ありゃあ使い捨てだったかな?)
47 :
名無し三等兵 :2010/11/11(木) 15:51:48 ID:???
そういやなんでラッパ銃は真鍮なんだ? 鉄でも作れるだろうに
48 :
名無し三等兵 :2010/11/11(木) 17:17:40 ID:???
火器の材質としては、鋳鉄より青銅の方が軽く耐久性もあって優秀じゃなかったっけ? コスト面で鉄の火砲が出回っただけで、質も上回るのは鋼鉄が量産されてからじゃなかった?
49 :
名無し三等兵 :2010/11/11(木) 17:45:33 ID:???
鋳鉄というか鉄の技術が低かった時代は青銅のほうが大砲の材料には良かったけど 技術が上がってくると逆転する
50 :
名無し三等兵 :2010/11/11(木) 18:09:12 ID:???
>>41 森林資源が豊富だったというのもあるかもしれない。
初期の製錬・製鉄には大量の薪が必要になるがその森林資源に欧州は
必ずしも恵まれているとは言えない。
水資源にしても中国北部・中部はともかく南部やインドは欧州に比べれば
まだ水資源はある地域だし何より穀物の生産量が違いすぎる。
古代・中世くらいまでは人的資源=国力だった時代があったのでそれから
見るとローマ帝国というのは必ずしも並外れていたわけではない。
技術的な部分特に建設・土木に関しては進んでいたけれど化学などの
研究は東アジアの方が進んでいたしね。
鉄器と鉄の精錬技術を発明したのもヒッタイト人(アナトリア半島に住んでいた)
だし鉄を利用し始めたと言われているのはメソポタミア(ペルシア湾の北中東辺り)
の人たちだったし。
古代インドや古代中国の人口が多いのはイネと小麦の収穫量の加算によるもの
が大きいのかしら。
51 :
名無し三等兵 :2010/11/11(木) 18:13:08 ID:???
>>48 コストというより耐久性とその時点での技術的な面で青銅砲しか作れなかった
からそちらが普及したの。
確かに鉄製砲が普及するのは19世紀以降だけどね。
52 :
名無し三等兵 :2010/11/11(木) 18:24:06 ID:???
何時の間にかローマ帝国の話に切り替わってんぞw
質問者放置はまずかろうてw
>>29 >>33 >火のついた油を入れた陶器とかをぶん投げる
それ映画「300(スリーハンドレット)」のまんまやんけw
第一その戦法とテルシオも魔法も関係ないだろ。
そんな妄言をやりたいのならそれこそ古代ローマ帝国をテーマにでもしてないと
やりにくいべ。
結局はあんた次第だがどの程度まで軍隊の動きをTRPGの中で再現したいのか
だな。
これが小説なら読む人間はある程度絞られるにしても描写を細かく書く意味は
あるだろうがTRPGならある程度省略しておかないとプレイヤー置いてけぼり
になってしまう。
そんなGMにあたったらプレイヤーが可哀想だろ。
それにカタパルトはあくまで限定された移動火点のようなものであって機動戦には
追従できん。
これが出来るようになるのは騎馬砲兵とか移動可能な山砲や牽引車両が出て
くるようになってからだ。
威力のあるカタパルトは分解必須な代物になるので持ち運ぶのも一苦労だぞ。
53 :
名無し三等兵 :2010/11/11(木) 19:11:30 ID:???
>>50 むしろ逆で古代に急速進化した中国の鉄鋼技術が
一次停滞した最大要因が中原における森林資源の貧弱さ。
54 :
6 :2010/11/11(木) 19:14:15 ID:???
>>52 元ネタがばれたw。
テルシオも密集陣形には変わりないですし、できると思ったんですよ。
しかし確かにPLのことを思えばわかりやすさは重要ですね。カタパルトは攻城戦用にしておくのが賢明か……。
55 :
名無し三等兵 :2010/11/11(木) 19:30:03 ID:???
>>53 大抵の地域は中世期に至るまでに森林を伐採しすぎてて
技術が停滞しちゃうんだが、中国の場合は古代はワニやサイが住んでた大森林地帯だったのが
気候変動で森がなくなったっていうタイプなんだよなあ
関係無い話だが古代中国の幻獣って想像上のものだけではなく
森林地帯だった頃に住んでいた生物がモデルやイメージの原型になったものも多いんだよな
(例えば竜は揚子江ワニがモデル)
56 :
名無し三等兵 :2010/11/11(木) 19:40:54 ID:???
ファンタジーなんだから、非実在の金属や植物他の材質を出してはいかんのかね? FRPやセラミック並みに軽くて加工しやすい木材とか、異様に弾性があったり、膨張率の高い金属とか。 自分が昔プレイしたオリジナルTRPGでは、作物化された植物から採れる火薬とかあったよ。
57 :
名無し三等兵 :2010/11/11(木) 19:58:45 ID:???
異様に弾性のある金属であっても、強い弓を引くのに強い腕力がいるのは変わらないのでは?
58 :
名無し三等兵 :2010/11/11(木) 20:17:23 ID:???
>>50 ヨーロッパにはかつてガリアからウラルまで続く大森林があったんだが。
59 :
名無し三等兵 :2010/11/11(木) 22:07:07 ID:???
>>47 真鍮は現在でも薬莢に使われるくらい「粘り強い(展延性の高い)」金属だが、
鋳鉄は強度にムラがある上に脆く、鍛鉄は近代以前の技術では量産しづらかった
(それこそ日本の火縄銃のように、リボン状の鍛鉄を管に加工するとか)。
なので、当時では真鍮が最も火器に向く素材だった、って話でなかったかと。
60 :
名無し三等兵 :2010/11/12(金) 01:22:06 ID:???
なんか力掛けたら銃身すぐに曲がっちゃいそうだな。
61 :
名無し三等兵 :2010/11/12(金) 01:42:08 ID:???
だから全体的に肉厚が必要だったんだよ。 重くてかさばる上にコストもかかるが、 かといって現代並の薄いバレルとか作ってもお話にならない。
62 :
名無し三等兵 :2010/11/12(金) 01:55:05 ID:???
フリントマスケット辺りも銃身肉厚だよな。 材料何なんだろうか、鋳鋼? 現在の銃身はクロモリだよな?
63 :
名無し三等兵 :2010/11/12(金) 02:12:06 ID:???
>>55 竜の起源は黄河上流に起源を持つ豊穰のシンボルで、
大地を表す蛇に恵みを表す他の動物が合成されたもの。
特に豚の顔をして全体的に短い豚竜は古代世界で盛んにもてはやされ、
様々な工芸品、とりわけ宝玉のモチーフとして数々の逸品が発見されている。
これが時代を経るにつれデザインが抽象化し洗練され、
スマートでより神々しい姿で表されるようになって
後の世でいう「竜」になる。
64 :
名無し三等兵 :2010/11/12(金) 07:47:41 ID:???
>>63 いや、デザイン的なそれではなく
生態的なモデルや人間に畏怖されるシンボルとしての原型がワニ、だろ
65 :
名無し三等兵 :2010/11/12(金) 07:59:16 ID:???
>>64 いくらなんでもそれはちょっと苦しすぎね?w
66 :
名無し三等兵 :2010/11/12(金) 08:49:12 ID:???
>>64 どっちかというとそれは(キリスト教布教前の)西洋の蛇やワニに対するイメージだろ。
67 :
名無し三等兵 :2010/11/12(金) 09:02:29 ID:???
>>54 「300」のあれは陣形というか戦列だろ。
テルシオとどこが一緒なんだ、そもそもあんたはテルシオについて
どの程度まで調べているの?
もう話がずれていて当初の質問とは関係の無い雑談になってしまっている
のは理解しているのか?
ここは一応相談・質問スレなので軍事や兵器に詳しい人間と雑談したいだけなら他所に
行ってくれ。
質問者がなんらかの最終案を出さないとズルズルと何時まで経っても結論が
出ないぞ。後から後から設定追加をするのは混乱の元だし。
TRPGに関する描写や作り方はそれこそ卓ゲ板にでも行け少なくともここでする話
じゃない。
映画「300」に至ってはローマ帝国以前の話だしテルシオに混ぜるくらいなら単独で
運用するべきだろう。
君の世界では魔法が広く一般に普及しているわけではない。
火薬がないので便利なマスケット銃兵も無い。
大威力クロスボウを用いての機動戦闘は難しい。
カタパルトを戦場で機動牽引しての戦闘はできない。
よってよほど何か特殊な要素を持ち込まない限り擬似テルシオは出てこない。
68 :
名無し三等兵 :2010/11/12(金) 09:56:33 ID:kRnfYgY0
第二次大戦を模した世界観の、地球に似た別世界での話をやろうと思ってる 第二次大戦程度の技術・経済力があり、大陸の姿・歴史や国の配置は大筋で地球と同じだが、多少作品に都合よく違いがある感じだ 例を言えば、戦国ランスのJAPANみたいな そこで、キャラクター達に第二次大戦を させる訳なんだが…… 地球世界の第二次大戦は、序盤以降が連合側のワンサイドゲームな感がある そこで、それを解消してバランス調整するために、幾つか国を統合しようと思う そのバランス調整国家とは、日本+ソ連+中国の巨大帝国だ ……と、ここまで考えたんですが、実際にどうですかね、この巨大帝国 逆にバランス崩壊しそうな気もするんですが…… ちなみドイツ(っぽい国)は主人公補正付きなので、史実以上の強化は無しです
69 :
名無し三等兵 :2010/11/12(金) 10:01:16 ID:???
その巨大帝国+ドイツ+欧州全部でも現実のアメリカがチート過ぎる
70 :
名無し三等兵 :2010/11/12(金) 10:06:40 ID:???
戦術思想と資源と生産能力ががうまくかみ合えばそこそこ使える国なんじゃないかと思わないでもないけど …ものすごい勢いで内部分裂とか起こしそうだなw
71 :
名無し三等兵 :2010/11/12(金) 10:11:51 ID:kRnfYgY0
>>69 マジで!?
アメリカ舐めてたわー
……いやでも、史実日本よりはずっとまともにやり合えると思うんですよ
生産力と陸軍力にかなり余裕が出来るんで
最終的にアメリカ(っぽい国)海軍に世界の制海権を取られるのは問題ないんですが、10年くらいは耐えられるかなと
ほら、工業力に幾ら差があっても、兵力と兵站からしたらシベリア攻略は米軍にはキツいはずだと思いますし
……それとも、アメリカ弱体化が必要ですかね?
あんまり弱くしたくはないんですが……
72 :
名無し三等兵 :2010/11/12(金) 10:27:52 ID:???
>>71 負けない方向ならともかく、アメリカに勝つとなると強大な米海軍と
基地外レベルに充実した沿岸要塞に対抗する強大な海軍力が必要で、
その上で大洋を超えて米本土まで戦力を輸送できるだけの、
つまりありえないほど大量の輸送力が要求される。
史実だと真珠湾など前半戦で日本がそこそこ戦えちゃったから誤解があるが、
本来、アメリカの海軍力に対抗できるのはアメリカのみで、
ぶっちゃけた話、海が舞台なら全世界の海軍敵に回して戦える。
で、そんな相手に日本がそこそこ戦えたのは、海上戦力撃破に努め
米軍が重点的に防御している地域の占領を試みなかった点と、
空母運用思想で先んじた点、そしてドイツを撃破するというアメリカの方針による。
そしてそれだけの障害があるために米本土占領は絶望的で、
ついでに史実に準拠すれば開戦から数年後のアメリカには
オーパーツ並の超高性能爆撃機B-29と世界に先駆けて開発した核兵器、
ジェット戦闘機・超音速機開発計画、ヘリコプター量産計画、
チート級重巡洋艦の生産計画がまっている。
WW2のチートぶりだって戦争計画下方修正した結果、
つまり手加減した上での事なんだよ。
73 :
名無し三等兵 :2010/11/12(金) 10:33:37 ID:???
>>70 内部分裂とか軍閥とか粛清とかは勿論やりますよ!
貴族権力の強かった名目上絶対王制・事実上立憲君主制の帝政を敷いていた帝国は、貴族中心の帝国議会が政治能力を喪失するほどに堕落
これに国民が不満を持ち、それに呼応して
国民の福利と総力戦体制形成のため社会主義的統制経済体制樹立に向けて下流貴族と中央軍がクーデターを起こす
クーデターは見事成功し、議会と旧来貴族勢力の壊滅、皇帝の身柄確保に成功する
皇帝は新政権の権威機関と化し、社会主義体制での国家形成が進む事になったが、地方軍や一部領土が政府から離叛
更に続く様子があったものの、新政権は大粛正によってこれを辛くも回避
その後の行動を現在思考中であり、特に軍部の意見は派閥によって割れている
そもそも社会主義に否定・中立的な派閥。賊徒討伐に積極的な派閥。大粛正で壊滅した国軍の立て直しを図り、消極的な派閥。そんな事より他国を侵略しようぜな派閥。新政権熱烈支持な派閥
とまあこんな感じですか……
74 :
名無し三等兵 :2010/11/12(金) 10:38:43 ID:???
>>72 これは厳しいですね
では、アメリカ役には手加減をさせます
史実でも、シベリア全土占領が必要、なんて話になれば米軍は戦争自体を躊躇したと思いますし
中盤までは米軍役にはやる気を出させない感じにします
75 :
名無し三等兵 :2010/11/12(金) 10:40:28 ID:kRnfYgY0
76 :
名無し三等兵 :2010/11/12(金) 10:40:52 ID:???
77 :
名無し三等兵 :2010/11/12(金) 10:47:13 ID:???
古代中国の黄河にいたワニを古代中国人が恐れる→水神信仰になる →ワニが絶滅していなくなる→モチーフが蛇になる→他の陸棲動物と合体 じゃないの >大地を表す蛇に あとこれ、蛇が大地を表すのはインドのナーガとか中東・エジプトの方の神様で しかも不死信仰だろ 中国黄河上流の竜は水を表す神の信仰だぞ
78 :
名無し三等兵 :2010/11/12(金) 10:50:28 ID:???
>>74 アメリカは民主主義に誇りと意義を見出してる国家なので、
その戦争形態も典型的な民主主義国家の戦争になる。
だから開戦ぎりぎりまではなんだかんだって例え相手国に反感があっても
戦争まで行くかどうかという所では「平和を愛する民衆」というムードの民意が流れるが、
とある一線を越えてぶちきれると猪突猛進に殴り掛かってくる。
つまりRemember the AlamoでありFort SumterでありPearl Harborであるわけ。
だからこそ開戦時の支持率は急上昇し、だれてくるにつれだんだんと減少していくわけで、
少なくとも世界対潜級の国運がかかった重大な戦争で取り組む姿勢が
尻上がり的になるというのは、現実のアメリカとは正反対。
79 :
名無し三等兵 :2010/11/12(金) 10:59:19 ID:???
>>78 ぐぬぬ……
海上迎撃型の戦略で帝国には粘って貰いましょう
核と弾道ミサイルさえ開発出来る時期になれば帝国は勝てる!
アメリカ役の国と核を撃ち合えば、最後に勝つのは帝国!
正にキチガイの戦略!
そう脅せば講和は可能になる……かな?
80 :
名無し三等兵 :2010/11/12(金) 11:15:52 ID:???
それならシベリアの奥地に引きこもった方がまだ可能性あると思う。 西はウラルを、南は中央アジアの大山岳地帯を、北は北極海を、 東は広大なシベリアの大地を盾にすれば、陸上戦力では普通の強国レベルなアメリカには 非常に強固な抵抗を見せられると思う。つうか完全な占領は多分無理。 ただ一つ問題なのは当時の国際的な物流って重量ベースでおよそ9割が海運なんだよな。 世界経済の最低9割握られて辺境の大地に追いやられた陣営は、 はたしてアメリカに勝利したといえるのだろうか?
81 :
名無し三等兵 :2010/11/12(金) 11:30:31 ID:???
82 :
名無し三等兵 :2010/11/12(金) 11:30:44 ID:kRnfYgY0
想像以上の難易度ですね…… 何とか講和にまで持ち込める様に話を動かしてみます
83 :
名無し三等兵 :2010/11/12(金) 11:44:13 ID:???
>>75 HOI2で米国プレイすればわかるが史実よりかなーり弱い設定なのに単一国家
で枢軸とソ連を打倒できる。
少し歴史を調べればわかるけど第二次大戦中にソ連と英国に大量のトラック
やらハーフトラックやらをレンドリースしていたのは米国だぞ。
8割近い車両を米国だけで賄えるほどの生産力に対抗できるとお前さんは
本気で考えているのか?
史実独逸+ソ連+英国の鉄鋼生産力を合わせてやっと開戦直後の米国に
並べる程度で戦中にはその米国の生産力は2倍以上になる。
史実において独逸と日本と英国は少しだけ増産に転じるがとても米国に
敵うほどじゃない。
大体戦前の中国は人口はともかく工業生産はイタリア(日本の約半分くらい)
ほどしかなかった国だから史実そのままだとあきらかに帝国に取っての
「いらない子」扱いだぞ。
産業革命以降人口では国力を図れなくなっているのでどれだけ工業化が
進んでいるかが焦点になる。
あ、日清戦争辺りの中国をイメージしているならあの当時は近代化が
不十分だったので参考にならないぞ。
そしてそんな大帝国はあまりにも多様なな人種と風土、文化と価値観が
分かれすぎているうえ距離的に互いの文化圏が離れているからまず間違いなく
反乱が起きて分裂するだろうな。
むしろ中国は外して満州保持の日本とソ連、ASEAN諸国との連合(シーレーン
の維持は必須)くらいで海上ルート確保していないと戦争すらできん。
84 :
名無し三等兵 :2010/11/12(金) 11:47:45 ID:???
>>82 いや、むしろ話はまだ書くべきじゃない。
マトモなお話にしたいのなら今はまだ資料集めをする時期だ。
反対に今勢いだけで書いたら後々つじつま合わせが大変。
勢いがないと書けないってんならそもそも小説を書くのには
向いてないな。
あと「補給戦」は必ず読んでおけ。
85 :
名無し三等兵 :2010/11/12(金) 11:56:56 ID:kRnfYgY0
あー、確かにアメリカ舐めてましたわ どーしよーかな 重工業力なんて統制経済でも一朝一夕で上がるものでもないし…… 帝国は維持出来る様に、歴史を直したり多少縮小していいとこ取りする感じにしますが まさかバランス調整用帝国で力不足とは…… いっそアメリカ役の軍を、空城の計で陸戦に引き込むとか…… 色々考え直してみます
86 :
名無し三等兵 :2010/11/12(金) 11:58:52 ID:???
87 :
名無し三等兵 :2010/11/12(金) 12:02:33 ID:???
南部連合にある程度勝たせて分割させればよくね?
88 :
名無し三等兵 :2010/11/12(金) 12:02:49 ID:kRnfYgY0
>>86 いや全くで
小手先で動かしてどうこうは無理ですね
設定からもう一度練り直します
89 :
名無し三等兵 :2010/11/12(金) 12:21:23 ID:???
>>87 それやったら北米の方が工業化で勝つだろ。
90 :
名無し三等兵 :2010/11/12(金) 12:23:35 ID:???
久しぶりに駄目な小説の書き方と作者を見た。 資料もろくすっぽ読まない・見ない・人の話聞かないのに小説って ありえないだろJK
91 :
名無し三等兵 :2010/11/12(金) 12:55:17 ID:???
ていうか
>>73 の時点で群雄割拠な内戦状態に突入するような
92 :
名無し三等兵 :2010/11/12(金) 13:02:15 ID:???
ったく、誰だよ。 北米にあんな升国家作ったやつ。
93 :
名無し三等兵 :2010/11/12(金) 13:23:13 ID:???
>>73 とか読むと、政治史、経済史、経済学史の知識も致命的に足りんよなぁ。
名目上絶対王制・事実上立憲君主制なんて存在しない。逆はあっても。憲法がある時点で幾ら空文化しててもそれは立憲主義。
慣習で何とかやってますでも、皇帝に統治制限があるなら、立憲主義。
で、絶対王政下の失敗は全部皇帝に責任があるのな。政府に問題があって政権転覆→国体転換だったら、それはクーデターじゃなくて革命。
94 :
名無し三等兵 :2010/11/12(金) 13:24:19 ID:???
アメリカの無い二次大戦なら読みたい。
95 :
名無し三等兵 :2010/11/12(金) 13:56:02 ID:???
地殻変動でも起こして北米大陸を消滅させるとか?>アメリカの無いWWU
96 :
名無し三等兵 :2010/11/12(金) 13:56:46 ID:???
一月に二三人くらいは
>>73 のような全く知識が無いのに仮想世界史
戦記物書きたいっていう相談が出るよなぁ。
相談しに来る分にはいいんだけれど質問・相談するためには自分で
あれこれ試行錯誤したり、下調べしてみたけれどここがわからない
から聞きに来るというパターンならいいのに、全部が全部わからない
or理解していないのに聞きに来るのが一番始末に置けないな。
学校でこれが分からないから塾などに行って勉強するってのじゃなくて
勉強の仕方がわからないとか勉強全般が出来ないのに偉くなりたい
目立ちたいというふうなのだと同じだわ。
まあこんな中途半端な事で質問してくるのだから中学生か高校生
辺りなのかもしれないがまずは自分が学校で習っているであろう歴史
とか世界史、経済史(高校ならやるだろ)の教科書や資料を漁るだけでも
小説のネタは出てくる。
反対にその辺りの基本以前の小説書くなら必要じゃね? って常識が無いと
読むに耐えないうえ作者が書き続けられない小説になるからな。
97 :
名無し三等兵 :2010/11/12(金) 13:59:04 ID:???
そういう意味ではまだ下調べしている分
>>6 のような質問者は理解
できてるし話が通じるから有り難い。
全く知識がない人の相談を受けると外国人と会話しているような気分に
なってくるw
98 :
名無し三等兵 :2010/11/12(金) 14:03:39 ID:???
東アジア帝国作るにしても近代以降の中国と組むならまだロシアと
組む方がマシだ。
日露戦争で立憲革命が起きて絶対君主制から立憲制に移行して
日ロ同盟をなんとか結べるようにするとかな。
>>73 の質問を見ていると近代・現代世界史を全く考えていないとしか
思えん。
清国に関して言えば近代化に失敗した遅れた後進国の扱いなうえ
国民が多すぎて統制が効かない国家だし。
99 :
名無し三等兵 :2010/11/12(金) 14:06:05 ID:???
>>95 イエローストーン国立公園の直下にホットスポットが来て大規模火山噴火の
影響で南北戦争が続行不可能になり内乱の種を抱えつつ南北分断国家
になるとか何かしら無茶な設定持ち込まないと米国には勝てないからなぁ。
HoIやってていつも思う北米のずるさは、生産力もあるけどそれよりも何よりも 北米付近に戦略拠点として足場になる島が無いこと。 アジア側は飛び石できるぐらいいくらでもデカイ島があるのに…
大西洋から回るか、どうにかしてカリブ海に入るか、南米から行くか しか方法がないのよな>米国戦
>>101 大西洋から回っても、沖縄や硫黄島に相当する島が無いのは一緒。
ゲーム的には大西洋のほうが楽なんだけど、現実ではねぇ…
カリブ海に入れればなんとかなるけど、どうやって入るのかが問題。
北米攻略の足場になるカリブ海攻略の足場になる島が無い。
ただ、やはり北米防衛の観点から見るとカリブ海はすっげぇ脆弱部ではあるんだよね
モンロー主義やらキューバ危機やら、中米にすっげぇ気を使ってるのは理の当然なんだな。
別に近代日本・ソ連・中国を強引にくっつけるって事ではないんじゃないの 初めから文化圏もある程度統一されてる国で、それだけの領土とかを持ってる 帝国とかの意味だと思ったが
帝国にするからややこしんだよ。 それならまだ継続的かつ長期に渡る「対等な立場での」同盟を結んで 米国に対抗すればいいだけなのに変にオリジナリティ出すから齟齬が 出るんだよな。 みょーに「大帝国」とか出してくるのは中二病だな。
うーん、しかし日中ソが同盟ってのもなぁ 同盟は史実的にかなりありえないから、あえて大帝国にしてんじゃないの 工業力リソースの分配や指揮統制にも問題が増えるし まだ統一国家の方が現実的じゃね
名目上絶対王政で事実上立憲君主ってのも、要するに日本とかドイツ帝国 みたいな体制って言いたかったんじゃないかね 王権が名目の上でもちゃんと存在するって意味で まあ、憲法がある時点でどんな体制だろうが立憲だってのは確かだけど あんまり悪意っつーか、妙な感じに解釈すると、荒れる原因にもなるし スレの敷居が上がるから、控えめが良いんじゃないかな
>>95 モンゴロイド以外の人種のDNAに作用する致死性&伝染性の高いウィルスが北米大陸に発生or飛来するとか、
トンデモなSF設定やオカルト設定を持ち込まないと無理だよなあ
アメリカが消滅したら、どこの国も戦争なんかやってる場合じゃないだろう 経済崩壊だよ
>108 元々無かったら、って事だろ
>>108 ダークウィスパーって漫画でWW3突入と同時にアメリカが消失してて
上陸したソ連とNATOが発見したのは破壊され無人になった都市と貧民層だけ…
ってのがあったけど、あの漫画の設定では地下水資源が枯れて穀物生産力が落ちた
アメリカが、経済打撃で行き詰って世界を相手に戦争起こしたと思ったら行方不明という話だったなあ
(他の北米全土の油田とかの資源もごっそり無くなってた)
どちらかと言うとこっちは戦争相手がなくなったのと、残された一般人の救済で
戦争どころじゃなくなったって事だったが
>>105 中国は除外すればいいじゃねぇか。
まともに工業化に成功しそうなのはロシアと日本だろ。
元々文化的・地理的に統一国家に向かない地域なら同盟の方がマシだ。
産業革命以降なら人口差は工業化・近代化レベルによっては無視できる。
南北戦争で分断されたままにするか、独立の経緯をトチって複数の領邦国家に分裂したことにするか、隕石落下で国内壊滅させて戦争どころじゃなくならせるとか。 あんな国を史実通りの国力を発揮させて戦争したら、詰みだろ。
ロシアと日本の工業力じゃ足してもなあ
日本が宣戦しなけりゃいいだけじゃん
日本が戦争しなくても史実米国の工業生産力はそのままだろ。
>>110 その漫画の内容は知らんがそのまま異世界に転移したとかでも使えそうな
ネタだなそれw
>>111 地理的に中国除外した統一の形を想定するほうが難しいだろ
>>116 日露戦争で日本が惨敗して朝鮮取られた後、ロシアの保護国になって、
その後併合されたと思えば、不自然じゃない。
いっそ北米大陸を最初からないことにすれば
>>106 大日本帝国やドイツ第二帝国は君主指名の超然内閣制を採ってるだけでしょ。
むしろ合衆国のように行政権と立法権が厳格に分立している望ましい政体とも言い張れる。
名目上絶対王政で実質立憲君主を字義通り解釈するなら
社団国家が国民国家へ変貌せず、封建的な面を残しつつコーポラティズムに移行して政策決定における君主の権力が制限されている状態。というとても素敵な国家になるぞ。もちろん表面上の政体は絶対王政。
国民国家を経てない点でどういう問題がでるかをしっかり調べて書くだけでたぶん最初に書く予定の火葬戦記より面白い。
>>118 でも、それだと海流とか気候が変わって偉いことに…
北米大陸中央部をさらに乾燥化して、サハラ砂漠並みに不毛の地にしてしまえば、上手いこと東西南北に分裂しないかね?
>>117 その場合ロシアの南下を止める手立てがなくなるから、大陸の権益保護のためにも
日本とアメリカが急接近せざるを得なくなるんじゃないかな
で、そんなこんなで最初から日本除外して中露でソヴィエト連合作らせた方がまともな話になるとw
どのみち日本がどっちにつこうが当時の国力じゃ地理的戦略的価値しかないからねえ
いっそ1900年代辺りからその帝国とやらを高度経済成長させてアメリカに並ぶくらいにしとくとか
要約すると、アメリカをとにかく叩きたいだけということだね。
そもそも、なぜロシアや中国(の領域)に統一国家が存在出来るのかのか?という点からして 割と謎のような (アメリカの場合は「新興の移民国家だから」の一言で一応は済みますが)
>>125 モンゴル帝国が分裂も滅亡もせずに500年以上に渡って存続し続けているとかどうよ?
日本も元寇で征服されたとか。
>>114 それだけだとイラク戦争の二の舞になりそうな気ガス
>>124 バランス調整なんだと
確かにアメリカ参戦後は一方的だからな
物語としては面白くない。だから気持ちは分かるんだよね
>>130 ミッドウエー海戦中、機動部隊の後方を進撃する戦艦大和艦内で黒島、宇垣、山本と麻雀を打つと、敵機動部隊撃破、
ミッドウエー占領と吉報ばかり飛び込むけど、対局が終わったとたんツキが逃げ、大和の艦橋に上がるエレベータのひもが切れ、
事故死するんですね>山本五十六。
>>128 気持ちがわかるといってもあの元質問のままじゃどうにもならんだろ。
話は戻るが
>>6 の話で改めて考えるとマスケット銃に代表される銃砲の登場
は劇的な進歩だな。
クロスボウなどが弦で蓄えた力の利用に対して火薬の化学反応の力は
ほんの少量の火薬で済むにも関わらず破壊的なんだから。
剣の訓練をしていなくてもマスケット銃の扱い方と命令に従えるだけの
訓練で戦争ができるというのは本当に凄い事だわ。
>>126 1世紀前後で思い切り分裂しているような気がしますが。異世界の話については存じません。
ところで、初心者質問スレについてですが、どうしたものでしょうか。
>>133 霞ヶ浦の住人の独演会場になってます。
相手してるのは、いつもスレを荒らしてるようなやつらばかりだろ。
ろくな質問も上がってないし、まともな回答もほとんどついてない。
>>128 独立時や何度かの英米戦争時でカナダの国境線を南下
(東は少なくとも五大湖周りととその東岸まで)させ、
その状況で起こるか不明だけど南北戦争でも削り取るってのは何度か考えた。
でも英米戦争は英にとって割と時期がきついのと、
程々にしないと工業力と資源を持ったカナダが独立してもっと始末に負えなくなる。
米墨戦争で負けちゃってテキサス以東が手に入らなかったアメリカとかどうだろう? ゴールドラッシュも無くなっちゃうから、西部開拓自体進まないかもしれないが
西部を持って無くても、十分アメリカはチートクラスに強いんじゃないかな? あと、メキシコのグダグダぶりを見ると、何回かアメリカとやってるうちに、 結局テキサスは奪われると思う。
アメリカ軍が強くなるのは第二次大戦に入ってその工業力で急激に戦力を増強してからの話。 それ以前だとアメリカから軍事顧問を招いて近代化、なんて国は少ないだろ。「ラストサムライ」とか勿論ウソだし。
ありゃあ登場人物をアメリカ人というか ちょうど史実とも近い時代に戦争やってた経験のある国のトラウマ抱えた元軍人という 主人公の設定でやりたかったために、構成した脚本だからな 南北戦争じゃなく独立戦争と時期が近かったらイギリス人でもやれたんだ
>>139 初めてヨーロッパに軍事介入した第一次世界大戦の時点で
戦局引っ繰り返す程度の軍事力はあったが。
全然。飛行機も武器も足りずフランスから買ってる有様。
飛行機はスタートダッシュに出遅れただけだし フランスは物資提供もしてるがそれ以上にアメリカからの提供を受けてる。
軍事力で言えば無い 国力で言えばある メシや石油は大変ありがたいがアメリカ軍が役に立つかは別の話
オリジナルの(その当時まともに戦える)戦闘機は無いし、戦車はフォードが豆タンクを開発してたが結局ルノーを使ったし、 兵力も単なる増援であって、後の時代みたいに圧倒的物量で勝利ではないが。
WW1のアメリカはその工業力をいかんなく発揮し 軍需物資大増産して好景気に涌くんだが それ位は知った上での議論だよな?
米「支援しようか?」 英仏「ありがたい、物資供給してくれれば良いから。兵隊は要らないから」 米「えっ?」 こんなんかw
それは日本も同じわけだし。他の人も書いてる様に「国力はあるが戦力は少ない」のが現実。
>>147 兵の派遣はお馴染みの孤立主義でアメリカが渋ってるんだよ。
最終的にはドイツの通商破壊にぶちきれて陸軍海軍海兵隊と送ってるんだが。
>>149 まあ、本気になったから200万も送ったんだけどな。
で、他所はとっくにやめてる機関銃陣地への正面突撃やって大損害。戦術面でも遅れをとっていた。
>>147 いや、兵隊こそ足りない。
開戦当初の大損害で仏陸軍はボコボコだし、、
英国も陸兵をいくらでも出せる訳じゃない。
いくら素人の戦下手だろうがWW2より数が必要な戦争やってたのだし、数は数。
陸戦は米軍が居ないと相当無理がある。
(そんな数を持って来ちゃったから指揮権どうするんだ?とか分散配置にするのか?
とかで英仏米等々連合国で揉めてたりもする)
>>149 ありゃ、シムズ提督の水雷戦隊のが先じゃなかったっけ?
こっちも護衛艦艇の不足が大きくて。
>>152 つーか具体的にはルシタニア号沈没事件だな。
WW2が真珠湾ならWW1はこの事件をキーワードにプロパガンダぶちあげて
アメリカ国民をブチキレさせた事により参戦してる。
まあプロパガンダは言いすぎでわりと自然な世論の高まりだと思いますがね アシーニア号でWW2参戦はしなかったでしょ 煽っても無駄なもんは無駄 始まるときは始まる
参戦すれば利益が転がり込むのがわかってたので、アメリカ政府がずっと参戦のタイミングを 探ってたのは事実であり、あの時期ならどんな事件でも煽って大事にしただろう 自然な世論の高まりとか子供じみたこと言うなよ、恥ずかしいからw
じゃあアシーニア号はどうなんだって言ってんだろボケ 子供じみてるのは何でもプロパガンダと言い張る陰謀論者ですwwwwww
きっと
>>156 の頭のなかじゃぁ、
プロパガンダってのは凄まじい深謀遠慮の元に行われる、なにか凄い策略の事なんだろうなぁ。
ある組織が敵対組織を貶め、あるいは自らの正当性を主張するのがプロパガンダであって
どんな組織でも組織であればどこでも、普通に呼吸をするがごとくやってるもんなんだよ。
それ自体は良い事でも悪い事でも陰謀でも深謀遠慮でもないの。
プロパガンダを陰謀だなんて言ってる人は居ないよ。
>>153 いわく
プロパガンダぶちあげて
アメリカ国民をブチキレさせて戦争を始めたんだろ
つまりプロパガンダぶちあげなかったらアメリカは戦争始めてないって意味でしょ
ないない
プロパガンダプロパガンダ無駄に強調した
>>153 が馬鹿
ハリウッド映画でアメリカ万歳アメリカは正義アメリカは最強!って連呼するのも プロパガンダの一種なんだよねぇ。 今じゃソフトパワーなんてそれこそソフトな言い回しされるようになったが。 つまりプロパガンダなんてその程度の代物で、大げさに強調するような効果は出ないのが普通。 でもまあやらんよりマシだからやれるだけやっとけ、ってなもんで、やるのが普通やらないのが馬鹿。 ベトナム戦争なんて逆方向に大当たり引いちゃうような例もあるけど。
>>159 米政府はベトナムに懲りて全メディアを押さえるようになったけどね。
>>161 戦場で米軍に随行するメディアは、な。
もともと前線の記録は軍自身が行ってたし、
取材できる場所に制限と機密の壁を設けただけで
国内メディアが政府を賞賛しようと批判しようとそれはそれこれはこれだ。
>>162 ばっかおめぇ、イラク戦争中ニュース番組の提供スポンサーに
米国陸軍が堂々と名乗りあげてんだぜ。実情はおして知るべき。
捕虜虐待事件やキューバ基地におけるグレイゾーン問題など 米軍にとって都合の悪いことも普通に報道されてたけどねぇ
政治家にとっては都合が悪い訳じゃない
あの捕虜儀虐待事件は、あからさま過ぎて隠しようがないだろう。 隠そうとしたらどう考えても逆効果だ。むしろ正直に言っちゃったほうがマシ。 費用対効果無視して完全隠蔽なんて、それこそ陰謀論者的発想だ。 っつかプロパガンダで「事実を隠す」なんてのは超絶下作。 別方面で大法螺吹いて、失態の印象を薄めるのが基本。 プロパガンダ=真実(笑)隠蔽=陰謀って勘違い多いよなぁ ちょい前のやりとりでgdgdしたのは、こうゆう勘違いしてる奴が混じってたのが大きいと思う。
話を戻すけど、アメリカ以外の工業力をもっと、10倍くらいにハッテンさせればバランス取れるかもね 工業力が幾らあっても、第二次大戦みたいな流れは作れるし
いや、戻さなくていいから。 元質問から離れた雑談が続き過ぎ。 これ以上やりたければ、仮想戦記のプロットスレ辺りでやってくれ。
あの当時で米国以外の工業力を10倍にしても元が少ないからなぁ。 史実米国に生産力10倍で追随出来るのってWW2当時だとソ連と独逸、 英国、仏蘭西くらいじゃね。 日本は当時の列強の中じゃ2流もしくは3流の工業国だったし、イタリアに 至っては鉄鋼生産力からして「海軍国」の日本の半分だしなぁ。
なんで小文字が紛れ込んでるんだよ
>>140 でも、主人公がボーア人とかだったら話の内容が変わってしまう希ガス
>>169 日ソ合体してるならいけるんじゃね
元質問がそんなだったし
日本を足したところで雀の涙というのが現実ですよ?
>>172 人口と資源の埋蔵量以外はまったく追いつける余地がない。
そもそも日ソ合体してんならアメリカと戦う理由ねーですよ むしろ敵はドイツ
177 :
名無し三等兵 :2010/11/17(水) 06:28:59 ID:ULftd/Q3
小説で、特殊部隊用のプラスチックナイフなんていうのが出てきたのですが、 特殊部隊ってそういうの使うのですか? またプラスチックのナイフって切れ味悪そうですが、よいのですか?
178 :
名無し三等兵 :2010/11/17(水) 06:47:00 ID:ULftd/Q3
切れ味には言及されていなかったので、描写では そのプラスチックナイフで歩哨の喉を掻っ切っていました。
プラスチックや硬化ゴムなど非金属製のナイフは存在するし、 ボールペンや鍵束など人が握れる少し固めのものなら何でも凶器になる。 ただ、普通はそういう武器は突きに使う用なんだよな。 ましてプロである特殊部隊員が喉を掻っ切ってってのは小説の演出じゃね?
非鉄ナイフとテロについて
ttp://www.iasa.com.au/folders/RoboLander_files/plasticknives.htm >The Stealth Hawk is made of a high-tech, non-metallic laminate known as MP45. Its 41/2-inch,
serrated blade is so strong it can be "pounded through steel drums, car doors, wood planks etc. without damage,"
according to a catalog issued by Shomer-Tec, a mail-order company in Bellingham, Wash.
切れ味はわからんが丈夫で使えそうだよ
金属探知機すり抜けてテロで使うための物だから特殊部隊用ってのはないよなあ モサドあたりなら平気で使うだろうけどありゃれっきとしたテロ組織だしw
>>180 の一番上の「CIAレターオープナー」ってのは、昔のコンバットマガジン誌の通販広告の中にあったな。確かポリカーボネイト製。
名前からして紙くらいは切れそうだが、対人用途では突くものだろう。
>>174 単純にくっつけるんじゃないさ
そうだな……1000年前から日ソ中が合体した国家があり、それを重工業化してみよう
アメリカに及ぶ程度にはなるだろう
史実の世界じゃないんだろ?これくらいはやれば、丁度良い
大東亜戦争は別の原因も作れるしな
そこまでくると日本ってなんだろ、アメリカってなんだろって感じだな いっそ1000年前に日本人にアメリカ大陸占領させとけ
185 :
名無し三等兵 :2010/11/17(水) 16:09:18 ID:ULftd/Q3
>>179-182 ありがとうございました
頑丈で使えるけれども、用途的には突くものなのですね
だとすると、切れ味的には金属にはかなり劣りそうですね。
非金属製で金属並の切れ味のナイフって現実には存在するのでしょうか?
>>185 セラミックナイフがある。ただし格闘で使うと折れたり欠けたりしそうだが。
少しは想像力を働かせて調べようぜ? つ セラミック包丁
>>185 存在するけど飛行機をハイジャックするわけでもなければ携行させる意味がない
プラのナイフとフォークだが米軍基地の公開でステーキセットとかかうとついて来るけど ステーキもなかなか切れないぞ。
それはステーキのほうに耐刃性能がついているだけではあるまいか
>>184 それ東洋人がアメリカ建国するだけじゃん
まあ、純正の第二次大戦やる訳じゃないならむしろアメリカ最強じゃなくて、軍事力や工業力だけは
その仮想帝国最強の方が良いと思う
その帝国が内憂抱えまくりならそんなチートにもなるまいし
「大和民国」が出来るだけだな。
>>190 > それはステーキのほうに耐刃性能がついているだけではあるまいか
ケヴラー補強肉か!
最近の若いモンは佐藤大輔も知らんのか・・・。
>>195 忘れ去られるぐらい長い事書いてないからな。
大和民国がだいわみんこくか、やまとみんこくか凄く悩んでたあのころ
>198 「だい・わたみ・こく」
酔っ払いそうだな、おい
外国からは昔みたいに和国と呼ばれる
202 :
名無し三等兵 :2010/11/17(水) 23:07:15 ID:2U2b3VEr
質問させてください。 近隣諸国の脅威に対抗し、陸軍を増強する必要に迫られた場合、 甲案=既存の旅団を拡大し師団に格上げする。 乙案=旅団数を増やす。 甲・乙共に増強分の人員機材の総和が同じである場合、それぞれの長所短所は何になるでしょうか? 例えば中国地方担当の陸自13旅団 甲案だと、これを新生13師団として復活させる。担当区域は同じ。 乙案だと、中国地方の担当区域を二分し、片方を13旅団に、もう片方は新設第16旅団(仮称)担当区域にするとか。 分かりやすく陸自を例にとりますが、別にどの国の陸軍でもかまいません。
編成・編制・編組スレの方がいいかもしれんな
>>202 どっちにしても、将校(幹部)や下士官といった「職業軍人」は、それも実戦部隊の指揮を取れるような
人材は急に増やせないから、部隊数をいきなり倍に・・・とか部隊の規模を拡大して・・・というのは
大きな困難がつきまとう。
兵隊も、今の日本みたいに「働きたくても働き口のない人が溢れてる」ならともかく、たとえ徴兵制があっても
いきなりは増やせない。
当然、予算の問題もあるし。
で、君の質問内容のみに限って答えるなら、
>甲・乙共に増強分の人員機材の総和が同じである
のであれば、
>甲案=既存の旅団を拡大し師団に格上げする。
拡大する分の人員機材を何処から?
>乙案=旅団数を増やす。
編成内の部隊の数が半分になった旅団が2つあるだけ
になるんだから、どっちも戦力の「増強」には全くなってない。
特に後者は「増やした旅団司令部の要員の分人件費が嵩んだ」だけにしかならないが。
>>202 どっちにしろ、ここは、創作スレなので、すれ違いだ。
>>202 つうか根本的に旅団/師団ってのは用兵思想に基づくので、
究極的にはそのエリアにおく最小戦術単位にどんな役割を求めるか
という一点に集約される。
多少重苦しくても重厚な編成をしたいなら師団、
少なくても軽快に動かしたいなら旅団を配置するわけ。
だからアメリカ海兵隊みたいに大隊が最小戦術単位という場合もある。
>>202 >>1 >>2 具体的な設定無しでは、どっちが良いとか言いようが無い。
創作に関係あるのならその内容を、無いのであれば初質か編成スレへどうぞ。
208 :
名無し三等兵 :2010/11/18(木) 11:41:43 ID:uDedWXZG
16歳の国家元帥を出したい なるべくリアリティのある設定が良いのだが、どんなのが良いか 王族とかが一番かね
>>208 そのキャラが登場する作品世界の説明がないと・・・。
現代日本で、ってんなら絶対に不可能なわけだし。
210 :
名無し三等兵 :2010/11/18(木) 11:56:31 ID:uDedWXZG
>>209 キャラに合わせて設定を作ろうかと思って……
二人いるんだが、片方は最初は16歳の中将で空軍参謀長
ドイツ空軍みたく、一回は解体された空軍の再創設の影響で、急激に出世した感じ
参謀課程で首席
もう一人は極右政党の幹部でクーデターによって全軍権を握って国家元帥になった
とりあえずこの程度は考えてる
なぜ16歳の子供が将官になれるのだろうか
>>210 その程度しかまだ決まってない・考えてない段階では
「自分でもう少し考えてから改めてアドバイスを受けに来い」としか
ここは作者に代わってアイディアを出すスレではないので
(質問への一定の回答後に住人同士による雑談からアイディアが出てくる事はあるが)
>>211 そこに何か良い案を考えてくれ
実戦兵なら例はあるが、将校だからな
義勇兵に参加してた実績とかどうかな?
214 :
名無し三等兵 :2010/11/18(木) 12:18:37 ID:uDedWXZG
>>212 うーん、そうか
過去の実戦での功績とか、国に何か特別進級制度があるとかはどうかな?
そういう例とかあったら教えてくれ
>213 兵隊はみな十歳
>>214 16歳で将官なんて、中世以前でしかも王族で
お飾りで名誉称号的にその地位が贈られてるとかでないかぎり、例が無い
あとは殆ど創作や伝説・伝承のなかの世界
例えば騎士に叙せられると同時に王位に即位して
王様自ら突撃の戦闘に立って指揮をとる、みたいな、中世どころか
古代でもないとあり得ないような状態
217 :
名無し三等兵 :2010/11/18(木) 12:35:18 ID:uDedWXZG
>>216 読めば察して貰えるだろうが、近代だからな……
やはり真面目にやったら絶対に無理かな
堂々と出して「いて当然ですが何か?」みたいな感じにしちゃおうか
しかし、何か補強はしておきたいし……
義勇兵の少年時代に将官の真似事でもさせとくか
実は年齢表記が16進数。
>>217 そもそも義勇兵って、政府公認の(文字通り)ボランティアなので、そうそう正規軍のお偉いさんになんか抜擢されないと思います
まあアフリカとかでよくある「自称」国家元帥てのが一番自然かと
>>217 そういう「特権階級なのでいきなり高級将校に任命」とかはありえない、というシステムになってる
からこそ「近代(国家)」なわけでね・・・。
北朝鮮だって、「主席さまのご子息なので軍歴が何も無いけどいきなり元帥」にはできないだろう
(大将にはなったが)。
(北は近代国家なのか? という点についてはさておき)
>>197 乳ゾンビ漫画の原作やってるだろ。
あと自営業閣下作品に出てたりさ。
名目上「統帥権は国王に属する」と定められいて、若くして王位に付いた16歳(仮名)が… これじゃお飾りだから実権はないな。
うるう年ならリアル
10歳で成人する種族なら16歳の将官にあまり問題はない と思ったけどそれでもかなり若い方だな
「歩くチートキャラ」の金髪の孺子でも将官になったのは20台、 「国家元首の弟で遺伝子操作で作られた最強のクローンで その世界最強のスーパーロボットを操れる唯一のパイロット」 でも准将止まりだぞ。元帥は流石に無茶だ。
そもそも「国家元帥」って階級はヘルマン・ゲーリング以外に存在してないんじゃないか? あと大日本帝国のままだったら、16で天皇になれば大元帥。
30歳で将官になった奴も一応現実にいるから、なんとか未成年で将校にまで なれば後は人材不足や実績とかの連携でどうにかなるかもね
>>226 金髪の孺子は元帥になったのが、20歳で、償還になったのは17だと思ったけど。
将官の年齢については何度も話題になっているから 過去スレをあたれば具体的な事例がいくつか出てくるはず
むしろ16歳で周囲から将官として認められるだけの実績上げられるような 世界観だったら、べつに他の細かいことはどーでもいいような気がするぞw 俺としてはそこのハードルのほうが断然高い
>>229 金髪の孺子は16歳で少佐・中佐、17歳で大佐、18歳で准将・少将、19歳で中将・大将、
20歳で上級大将・元帥だな。
むしろSFチックな設定を入れた方がマシでないか。 タイムマシンだかタイムスリップだかで、 実際の人生経験や軍事的なキャリアは十分長いけど、戸籍上は16歳とか。 高級将校となるべくデザイン・ヒューマンが作られてて、 10代で自動的に星付きになる世界とか。
さすがに20代で中将は無理なんだな。
もういっそ開き直って王族で儀礼的に近衛師団の将官やるって架空の国の設定で 16歳の年齢だし本来直接指揮はとらないのに、アクシデントで師団の統括指揮やれる将校が 一人も居なくなり、士官たちがおろおろし各連隊長たちも「連隊各個に自衛戦闘を開始します!」 ってなっている所にボソっと16歳師団長がその場の最適解となる対応を呟き、 以後それに従う事になる… 実は16歳師団長は筋金の入った軍オタで知識だけなら陸軍大学校卒業生と同レベルに習得してました とかいうお話にでもすればいいんじゃないだろうか 16歳の将官を活躍させてみたいなら、リアリティなんてそれらしい味付け程度って割り切るしか無いよ 質問の想定自体がそもそもあり得ないものなんだし
>>234 独立戦争から南北戦争までのアメリカの例は参考にならんような。
アメリカは平時は軍備抑えて、戦時に大幅に規模を拡大するから、
当然士官不足になって、ちょっと使えそうな奴ならホイホイ高い階級与えてたから。
そんで戦争終わったら、大軍縮やってインフレした高級士官を大降格するか軍から追い出してリストラ。
いまさら参考とかいう問題じゃないのはわかんないの・・・ リアリティどうのの段階なんだから
>>210 国家元帥の方は
>極右政党の幹部でクーデターによって全軍権を握って国家元帥になった
と言う設定とのことだから、16歳の小僧がクーデターを起こせるような勢力の幹部になれて、うまいことクーデターの
立役者になれる話を書けばいいんだから作者の筆力の問題でしょ。
>>239 リアリティってんなら、参謀課程首席卒業で16歳中将空軍参謀長って設定にどうリアリティ持たすかだな。
参謀課程首席で出てるって事は、お飾りで階級もらってる王族軍人とかじゃなくて、
普通に士官学校出て昇進して16歳で中将、空軍参謀長。8歳ぐらいで士官学校出て、
特進を何度も繰り返さないと無理だろ。
まあ、空軍を創設するにあたっての特進というのはあるかもな 質問を見ると、空軍創設の影響で中将になる、という設定らしいし 空軍のような、非常に重要かつ大規模な新軍ならば、単純に将官数の不足に加え 旧来の陸海軍人では専門知識が足りないという事もあるだろう その場合なら、高級参謀に、空軍の専門を学んだ若手が多く配置されるのは自然かな だからって16歳に空軍参謀長やらせるかって言えばアレだが
>>217 設定を自分でもうちょっと考えてから来てよ。
ここは君専用の知恵袋じゃないんだ。
16歳で参謀長とかならもう下手にリアリティだそうとせずにもっと厨二病を前面に押し出すべきだ うまくいけば西尾維新になれる
ナチュラルに当然の如く置いておけば、俺らの様なマイノリティ以外には意外と不審に思われないからな 「16歳の国家元帥だ。何か文句あるか」という感じで 思えばラインハルトやヤンだって突っ込みどころ満載だし
246 :
名無し三等兵 :2010/11/19(金) 04:49:17 ID:gYV9Ztyd
メンフィス・ベルという映画に対する質問です。 ブレーメン爆撃作戦で、爆撃しようとしたら、ブレーメン上空が曇り空に阻まれてしまいます。 適当に爆弾を投下すると民間施設に命中してしまう恐れがあると機長が警告するシーンがありましたが、レーダー爆撃は使わなかったのでしょうか? 1943年5月時点では、既に連合軍の航空機にレーダーが搭載しており、空中管制がはっきりしていました。 レーダー爆撃の用途は限られていたのでしょうか? 当時の航空機搭載レーダーは、精度が高くなかったから、レーダーによる爆撃はまだ信頼されていなかったことが理由ではないかと思いますが、夜間爆撃は必ずレーダーを使っているみたいです。 あと、迎撃機に攻撃されてエンジンから火が噴くというシーンがありますが、急降下による消火を試すことから、B‐17に自動消火装置がなかったのではないかと気になっています。 たまたま自動消火装置が被弾したから故障したのではないかと思いますが、メンフィス・ベル号のE型?はまだ自動消火装置がなかったのでしょうか?
間を取って16歳の人気アイドルが1日国家元首で
>>246 機体より低い高度にある物体のエコーは地面の反射波(グランドクラッター)と
区別して識別する必要があり、ルックダウンと呼ばれる特別な能力が必要なので、
当時の技術では基本無理。
ピンポイントにある位置を定め、エコーの距離と強弱を探ればある程度は分かるけど、
高速移動する(=グランドクラッターが目まぐるしく変化する)航空機から
広域を探索して、地面と同じ高さにある目標、それも他の建物(=木を隠すには森)の
近辺に存在して、あらかじめどんなエコーを出すか検討すらされてないものを
ぶっつけ本番で探し出せとか無理難題ってレベルじゃねー。
レーダーを用いた対空哨戒と一緒にしてはならんよ。
>>246 B-17には自動消火装置はついてない。
消火装置はあるけど、手動操作。
で、30mmとかの大口径砲に撃たれると、無意味なことが多かった。
ランボー4を借りて見てみたんですけど、 実戦もあんな感じで血祭り状態なんでしょうか?
>>247 ニコ動画に某「防衛大作戦」というマイナーだが軍オタにも知られているゲームソフトを使って
某アイマスのキャラが、一日師団長をやってた時にソ連が攻めて来たが、自衛官達がノリノリで
士気がやたら上がっているのでそのまま師団長やらせたという状況設定で
架空戦記をやってた作品が投稿されていたな
アイドルが師団長やってるというのはあくまで幕間シーンのためのネタであって
動画の内容そのものはわりと真面目なゲームの解説と攻略プレイ動画だが…
252 :
名無し三等兵 :2010/11/19(金) 16:10:18 ID:gYV9Ztyd
>>248 レーダーの違いについての解説をありがとうございます。
やはり、難がありましたが。
>>249 自動消火装置がまだなかったのですが、ありがとうございます。
劇中では、被弾による火災を消火器で鎮火させるシーンがありました。
エンジンが発火すると、急降下による消火をしなければならないことですね。
当時のレーダーでも陸と海は識別できるため、夜間でも海岸線は認識でき、B-29の夜間無差別爆撃なら利用可能。 しかしヨーロッパでのB-17は高高度精密爆撃が任務だったしね。
>>250 どう意味での「血祭り状態」かわからないが、
実際にランボーシリーズの戦闘行為ができるなら軍隊なんて存在しないわけで。
ランボー4は大口径弾を使いまくってるんでバラバラになりまくりますね
>「歩くチートキャラ」 歩かないチートキャラって? 車椅子キャラか(w
「歩くチート」キャラだろ じょーこー
動かない大博物館とかなんとかいう渾名思い出した。 ひぐらしだっけ? やったことないけど。
昔の雑誌記事を参考にして、母子2代の38式歩兵銃を主軸にした物語を描いたら、荒唐無稽すぎると友人に言われました。 第1部、WW1の東部戦線、ロシアの女性兵士として志願したところ、38式歩兵銃を装備品として同僚とともに与えられたヒロイン。 天賦の才能か、射撃に抜群の腕を発揮し、ドイツ軍との戦闘に際し、ドイツ軍の隊長を狙撃して倒す武勲をあげる。 共に戦った小隊の戦友とWW1を戦い抜こうと思うが、ロシア革命の嵐は小隊を翻弄し、小隊を解散に追い込む。 戦友とはぐれた末、ヒロインは中央アジアに過去を隠し、戦争と革命で家族を失い、放浪の果てにたどりついたことにして、家庭を持つ。 それでも捨てきれない過去の思いから、密かに38式歩兵銃は隠匿して持ったままだった。 第2部 ヒロインの息子は母が密かに隠し持っていた38式歩兵銃を、少年の頃に見つけていたが黙っていた。 そして、ソ連赤軍に徴兵され、装備品として38式歩兵銃を渡されて、その由来を聞き、未だに使用されていることに驚く。 母譲りの才能からか、狙撃に抜群の腕を示す息子。フィンランドとの冬戦争の苦戦は、息子の所属する部隊も冬戦争に送り込む。 そこで、部隊はフィンランドの狙撃兵に襲われ、隊長を失う。その狙撃兵も38式歩兵銃を使っていた。 代理の隊長に命ぜられ、息子は38式歩兵銃を使用して、その狙撃兵を苦戦の末、射殺する。 その狙撃兵は、母親らしき写真の入ったロケットを持っており、息子はそれを密かに隠し持ち、帰郷の際に母親に渡す。 その写真を見た母親は顔色を変え、涙にくれた。その写真に写っていたのは戦友の1人だった。
長々と書いてすみません。 友人は、WW1でロシアの女性兵士は前線に行っていない。 38式歩兵銃がロシアに大量輸出されたとするのは事実に反する。 38式歩兵銃はフィンランドが購入したことは無い。 旧式な38式歩兵銃が、冬戦争で使われることはありえない。 等々の指摘をしました。友人の指摘は本当なのでしょうか。 私は雑誌記事が本当だと思っていたのですが。
>>259 女性兵士が前線に出始めたのはロシア革命以降だから
フェドロフM1916なんて銃を開発・運用する程にはロシア帝国は6.5mm有坂弾(と、当然有坂銃)を使いまくってるよ。
ロシア帝国には三十年式と三八式合わせて60万挺も輸出されてる。
まあ「フィクションだから一つだけ都合のいい嘘をついてもいい、それで面白くなるなら」 って言葉に従うなら、帝政ロシア時代の女性兵士っていう嘘の部分以外は さほど荒唐無稽すぎるわけでもないし整合性が無いわけでもない 充分な設定だと思うよ
1914年までにロシアは600,000挺の6.5x50mm弾使用ライフルを受け取っていたが、その大半は30年式歩兵銃だった。 また、35,000挺の7x57mm弾を用いるメキシコ輸出仕様の38式歩兵銃も、メキシコ革命のために受け取られずロシアに流れている。 それに加えて、150,000挺の30年式/38式ライフルが1914年までに英国へ輸出されているが、そのうち128,000挺はロシアへ輸出された。 そんなわけで、ロシアには少なくとも763,000挺の日本製小銃があったことになる。
第二次大戦終結後に社会主義国化した日本が舞台の作品を考えておるのですが 西暦2001年後半に、軍籍を持つ日本人がアメリカ国内で同時多発的なテロ事件を引き起こし、アメリカは対日戦争へ踏み切る。 というシナリオを考えております。 この場合、アメリカは日本に対してどの様な侵攻作戦を行うのでしょうか。開戦当初に首都圏を強襲、という行動は有り得ますかね? 出来れば一旦、東京を陥落させたいのですが。 ちなみにソヴィエト連邦は生存、朝鮮半島は完全に赤化、中国は台湾をも支配、東欧諸国の民主化も無い東西冷戦下の世界です。 日本軍は、現実の海上自衛隊よりも攻撃的で自己完結の出来る外洋艦隊を所持しており、西太平洋の制海権は握っております。 2隻の正規空母を擁する機動部隊が3個有ります。
第一次世界大戦では、ロシアではマリア・ボチカリョーワという人物が女性のみの部隊を編成して戦ったとwikiに出てきたけど、 これは間違いでしょうか。wikiも全部が全部信用できないのは分かってはいますが。
>>268 状況が大雑把過ぎて何も答えようが無いよ、それじゃ
そもそも日本軍人がアメリカでテロを行うようになった背景と経緯とか
周辺情報が足りなさ過ぎるし
開戦時点での戦力の展開状況もわからんし
他の双方の同盟国の協力体制がどんなものかも全く無い状態じゃあ
>>269 他国語版でもそうならば、それは事実だろう。
>>268 その条件だと完全に核の投げ合いになるので
通常戦力での日本侵攻は核戦争して余力があったら話になる。
シナリオとしてはハワイ、グアム、オージー、アラスカなどを拠点に
海上優勢を奪い取りつつ侵攻作戦を繰り広げる事になるだろうな。
つまりWW2の再現っぽい。
人類社会が石器時代まで後退してなければの話だが。
>>268 >>1 >>2 実際のそれと大きく違う世界で、具体的なイメージがあるのは貴方の頭の中にしかない。
これじゃまともな回答は難しいし、細かい点の確認やツッコミなどで無駄なやり取りが増えるだけ。
そうならない為にも、まずは作中の歴史的経過と現在の状況についてもっと詳しく説明して欲しい。
>>268 真っ当に云えばソ連のウィークポイントはイスラム商以外から
食糧の輸入が出来ないことにあるので、日本が参加した程度じゃ
そんな状況にはなり得ないからなぁ。
色々無理があるね。核については要は45年アメリカに作らせなければいいんだから
やりようはいくらでもあると思うけど。実験失敗とか。
>>259 の設定で疑問を覚えるのは、38式歩兵銃を冬戦争時の狙撃銃にしていること。
38式歩兵銃は、日中戦争で弱威力に泣かされていたと思うのだけど。
日本ならいざ知らず、冬戦争時のソ連やフィンランドで狙撃兵が使うのには向かないのでは。
また、38式歩兵銃は長くて重い、という話を聞いたのだが。
女性が戦場で使用して射撃するのにはつらい銃ではないだろうか。
そんなに詳しくないので、間違っていたらすみません。
ヘイへが短機関銃も活用してた事やスコープを装着してなかった事を考えると大威力長射程はさほど必要無いんじゃないかね まあヘイへは置いといて一般論で森林戦では射程はそこまで重視しなくても、というか あと長さと重さも小さな体格の日本兵が使ってたことも考えれば、ロシアの女性ならまあそこまででもないんじゃないかな もちろん日本兵たちと同程度には悩むんだろうけど
狙撃=ゴルゴ13的な長距離狙撃と考えてる奴はもう一度グーグル先生に教わってこいよ。 つーかWW2当時の歩兵銃は大抵が狙撃銃だ。 スーパー短機関銃、あるいは手軽な軽機関銃としての突撃銃の概念は ドイツで生まれてソ連のAK47で完成する。
6.5mm弾は機関銃用としては、射程や徹甲弾による貫通力、対空戦闘力が不足していたもので、小銃用としては威力不足が問題だったわけではない。 三八式をベースにした九七式狙撃銃もあるわけだし。
もっと威力が欲しいなら、上で出てる7x57mmマウザー仕様の三八式でも使えばいいが、弾の入手がとても難しそうだな。 この弾はスペインと中南米くらいでしか採用されていないから。 それと、詳細がよくわからない情報ではあるが、7.92x57mmマウザー仕様の三十年式歩兵銃と三十五年式海軍銃が、 スペイン内戦の最中にソ連から共和国派へ供与されている。これなら威力も弾の入手性も申し分ないはずだ。 この銃は現物が残っているので実在は間違いないものの、具体的にいつロシアへ輸出されたのかは判らない。 口径からして清〜中華民国が絡んでくるのは間違いないが、そうしたらWW1には間っていない可能性もあるな。 まあ研究ではなく創作なんだから、どうしても出したければ、その流れを自分で作ってしまっても良い。 義和団事件で日本から清へと流れる→自国の7.92x57mmマウザー仕様に改造→ロシア帝国軍に鹵獲される→WW1参戦 小説にしても数奇に過ぎるか?
>>259 です。
どうも、いろいろとありがとうございます。
何分にも古い雑誌記事を参考にしたものですので、友人の指摘から、最近の研究から否定されてしまったことを描いたのか、と思いました。
ソ連崩壊以降、ソ連時代の情報公開が進み、最近では、坂の上の雲で描写された旅順要塞攻防戦を疑問視する等の動きが強まっていますので。
38式歩兵銃というと、私が昔読んだ本では、採用から30年以上も経って、日本はようやく99式小銃を開発する等、兵器の更新をなおざりにしていた。
そのため、日中戦争以降、日本は旧式兵器で戦うことになった、38式歩兵銃は旧式の欠陥兵器だった等々と非難ごうごうの記載までありました。
そんなに間違った描写は(ロシアの女性兵士を出したのは、第2部のラストシーンで母親が涙するのを描きたかったから)無かったみたいで、ほっとしました。
283 :
名無し三等兵 :2010/11/20(土) 19:31:17 ID:YRrp8MIl
>>282 WW2の参戦主要国で、小銃の入れ替えに成功したのはアメリカだけで、ほかの国は、
どこもWW1から使ってる小銃もしくはその小改良モデルしか使ってないぞ。
フランスは全くの新型ボルトアクションに更新中だったけどな。完全には更新できなかったが。
286 :
名無し三等兵 :2010/11/20(土) 19:47:44 ID:1z1A0peX
「宇宙戦艦ヤマト完結編」にてディンギル軍は、 水惑星アクエリアスを地球との重力干渉点にワープ移送させる途中で、 機動部隊から攻撃隊を発艦させ、地球に対し直接攻撃をかけていますが、 いずれアクエリアス移送完了によって地球を水没させる予定なのに、 その前に地球要衝に打撃を与える必要は戦略上あったのでしょうか?
イギリスとか戦後も長い間エンフィールド使ってたような
>>286 そのあと、ナレーションで説明されてただろ。
戦艦も破壊されまともな戦力が壊滅して、人類は地球に閉じ込められたと。
戦略爆撃をかける前に、航空基地を攻撃して迎撃能力を奪うというようなもんか
というかここは「創作世界の軍事事情」を質問するスレッドじゃないだろ。
>>292 というかもともとそっちが本命。
創作仮想戦記のネタだしは本来スレ違い。
この作品の設定はどうなってるんですか、は創作系の板が管轄じゃね? この作品の設定は現実ではどうなってるんですか、はここだろうが。
しょせん被害担当の隔離スレなんだからそういう細かいルールは元々ない
そのとき答えたい人がいればその質問はまちがいなく成立する
つまり
>>286 には単に誰も答えたくないだけだ
ヤマトスレに行けってこったな。 バカが寄ってくるからスレタイ偽装して見つけづらいけど。
297 :
名無し三等兵 :2010/11/21(日) 23:08:44 ID:HAnFMI/l
ガンダムで一般的に言うところのザクは、正式には「ザクU」というそうですが、 物語はいきなりザクUの登場から始まり、ザクTがほとんど出ないのはなぜでしょうか?
座区1波及座区
>>297 ガンダムに関することは旧シャア板でどうぞ。
そもそも最初のTVシリーズで「ザク I」とか「ザク II」という呼称は存在しない。 ムック「GUNDAM CENTURY」で非公式に命名され、それから23年後に「MS IGLOO」本編で使われ公式設定となったもの。
まあプラモデルとかゲームとか雑誌とかデータコレクションとか その他の媒体ではとっくに公式だったけどな バンダイやサンライズは「アニメ本編での描写が公式です」って言ってるが サンライズ自ら作ってるアニメ以外の媒体は公式じゃねーのかよっていう矛盾は考えてない発言だし そこの所を勘案すると、「前からとっくに公式に取り入れられて来たけど、 今まで発表の場がなかっただけで、物凄い公式発表が遅れてしまいましたけど、 旧ザクはザクTでザクはザクUです」って事になる ていうかさあ、元々MSVだったかで「ザクU」ってのがザクとは別にあって 旧ザク・ザク・ザクUってある事になるけど、旧ザクこそ一番最初のザクなんだったらザクTであるべきなんじゃないの? っていう設定の矛盾点を付かれて、本当はザクT・ザクU・高機動型ザクUなんですって 後から修正したものなんだよな
サンライズでは長いこと「ザク II」とは公式にも呼んで無い。そもそもバンダイは本放送時のスポンサーではないし、 MSVの設定も「ガンダムセンチュリー」の影響を受けたストリームベースが作ったものだし。
でもサンライズが製作に関わってるし監修もしてる媒体で 「ザクU」表記がなされてるのって、それは版権的・著作権的にどうなんだよって問題もあるからなあ 同人的なものが勝手にやってんのはともかく、(外注はあるにせよ)自分らで製作販売に噛んでおいて公式じゃあないって… サンライズ自身が、そういう各種の設定のどれを公式に取り入れたり この作品のは公式じゃあありません、とか取捨選択して管理してりゃあ こんなめんどくさい事にならなかったんだよ
ザクに限らず 自分で作って売って発表おいて「それ公式じゃないよ」ってすげえ場合もあるからな 恐ろしい事に 外伝作品であり公式であるのにアニメ媒体で発表された事が無いから 公式じゃない事になるのか?っていう矛盾が発生する事になるものも結構あるし…
アニメ媒体じゃない設定Aを元にしたアニメ作品Bの設定、とか ややこしいのもあるし 「公式」の設定資料集とかでしっかり表記されてるとか、 アニメ本編の中の描写が公式ってのを撤回してくれればいいものを 自分らで宣言と食い違う事やってんだからなあ…
非核三原則とか巡航ミサイルの核弾頭搭載能力みたいなもんだろ 公式に持ち込ませて無い事になってるけど、実質的に持ち込まれてるのを容認してるような状態になってたり 弾等搭載したミサイルは既に退役しているけど、弾頭はまだ保管してるし 搭載させたタイプの新型を開発・改修する能力はまだ持ってる、みたいな 建前と実情の食い違いだ
307 :
名無し三等兵 :2010/11/22(月) 14:54:56 ID:kdQ1HfB9
宇宙空間での戦争ってどんな感じになりますか? 軌道上戦闘だと、自転方向が帆船における風向きくらい重要になったりしそうなんですが
軌道上ってことはイコール自由落下状態なんだから向きは一切関係ない 天体の自転軸が関係するのは静止衛星にしようとするときだけだぞ
>>308 いや、衛星とかは概ね自転方向と同じ向きで回ってる
打ち上げの時に、そっちの方が遠心力を得られるから
そこから逆向きに推進すると、相対的には速度を落として遠心力を弱める事になるから、落下速度が速くなる
軌道上で南北に下手に動いたら、今度は衛星の公転半径と釣り合う公転軌道が乖離するから、外宇宙に衛星がすっ飛んで行く恐れがある
自転方向に向けて加速し過ぎても同じ
まあ、最初っから自転方向と反対側に飛ばして遠心力で釣り合うだけの速度で飛ばせば落下したりはしないんだが、それだと他の衛星を捉えるのに苦労するかもしれん
お互いに相対方向から向き合って凄い速度ですれ違った後、一気に離れて、次に出会うのはもう半周した後だ
この繰り返しを、クソ広い宇宙空間でやるハメになる
まともな攻撃なんぞ不可能だよ
>307 場 所 : 恒星、惑星の近く or 近所に何にも無い所 時 間 : 日単位 or 月単位 or 年単位 燃 料 : 片道分+少し or 余裕で往復 or 気にするな 具体的な方法は考えなくていいけど、このへんを決めとかないと わけがわからなくなると思う
>>307 とりあえず、お約束として
つ「航空宇宙軍史」
リアル系宇宙戦争物の金字塔なので参考にされたし。
リアル過ぎて、ひたすら推進財の残量と睨めっこしながら軌道計算しているうちに話が終わったりするが。
『太陽の簒奪者』みたいな、どちらかというとハード系のSFでさえ 一部物理的に無理があると作者も言っちゃってたはず あんまりリアリティにこだわりすぎると、 今度は作品としてのバランスが崩れかねない気はする
>>282 戦記物小説を書くならもっと最近出てきた資料を参考にしろよ。
>>307 宇宙空間の広大さを考えればマトモな宇宙戦闘は出来ない。
軌道上と一括りにするにしろ
>>310 の出しているような前提条件
を決めておかないと無理だぞ。
少なくとも軌道変更や減速すら燃料を必要とする環境だから燃料
の心配自体がいらないか、人間が乗っていないうえ同じく燃料の
心配が無い状況でないと戦闘にすらならない。
まあせいぜい飛んでいる航宙船を迎撃するために場所が地球や
その他の惑星や衛星の軌道上であれば爆発後無数の破片になって
(秒速数十キロの)襲いかかるような機動爆雷みたいな無人兵器と
無人航宙船による爆破合戦みたいな戦闘になるんじゃないか?
これが軌道上だけで無く自由に行動できる航宙船同士となると
もうまともな物理学の範疇の問題では無くなるだろう。
少なくとも慣性制御とかの「超テクノロジー」でも出ないことには無理。
速度的な問題と技術的な問題があるとはいえ火星近傍の小惑星に
行って帰るのも大変なのにこれに加えて戦争までしないといけない
場合どれくらいの技術が必要になると思う?
http://quasar.cc.osaka-kyoiku.ac.jp/~fukue/POPULAR/98sf/callisto/callisto.htm
>>311 航空宇宙軍史、手を出そうかなぁと思ってるんだけど、
『カリスト−開戦前夜−』と『タナトス戦闘団』の二つでいいの?
「巡洋艦サラマンダー」と「星の墓標」もおすすめ>航空宇宙軍史
「スターシップ・オペレーターズ」でもある程度ならいいんじゃねー 小説のほうだけど。
>>315 その二つは政治と陸戦(月)がメインだから、もし
>>307 ならやはり「仮装巡洋艦バシリスク」から始めた方がいい
319 :
名無し三等兵 :2010/11/22(月) 23:46:05 ID:qpGCM4vx
西暦2012年時の日本社会主義共和国とアメリカ合衆国の全面戦争を考えております。 日本の戦力は、 陸軍が32個歩兵師団28個戦車師団25個砲兵師団10個高射師団7個航空師団が各軍管区(7個)に満遍なく展開。 参謀本部直轄に戦略機動軍として3個歩兵旅団と1個航空旅団を配備。 海軍が5個艦隊(1個艦隊の編成は空母1、防空巡5、巡15、駆30)と 2個揚陸艦隊(1個揚陸艦隊の編成は強襲揚陸艦1、揚陸艦3、巡5、駆10)と 3個潜水艦隊(1個潜水艦隊の編成は戦略原潜2、通常潜9、救難艦1)を配備。 その他海兵隊5個師団、2個航空師団を配備。 空軍は10個戦闘機師団3個爆撃機師団1個輸送機師団1個偵察機師団を配備。 各種弾道ミサイル巡航ミサイルは充実。 米国の戦力は、現在の現実世界と同等。 この場合、米国はどの様な侵攻作戦を行うのでしょうか? 日本には中朝が直接支援、ソ連が間接支援を行います。 米国はNATOを味方に付けております。 日本の人口は5億人程度です。計画経済は成功しております。
>>319 で?
お前は ど う い う 結 末 にしようと思ってるわけ?
どっちかが勝つのか、共倒れになるのか、とかそういうことな。
いいか、これは非常に重要なことなんだからな。
ち ゃ ん と 、 答 え ろ よ ?
322 :
名無し三等兵 :2010/11/22(月) 23:54:44 ID:qpGCM4vx
日本の人口が5億ってあんた・・・。 なんだ?ファンタジーワールド・ジャポネスランドのはなしかぁ?( ^∀^)ゲラゲラ
売れる仮想戦記の作り方「とりあえず日本が勝つ」、以上。
あと、タイムスリップ、秘密兵器、過去の反省ww、があれば日本は勝てるッッ!
>>319 日本のどこに5億もの人口を養える農地が存在するんだ?
日本中の平野を全部農地にして、足りない分は輸入すればいいかも知れんが、
その場合はそれだけの軍備と経済を支える工業地帯を作る土地が無くなるな。
>>319 は未来の日本を想定してるんじゃね?アメリカは今のまんまだけどさ。
くうちゅうとしとか、ふゆうとしとかあるすてきなみらいにっぽんなんじゃね?
日本社会主義共和国の版図が現代日本と同じだったら、 絶対に食料が足りない。 宗主国であるソ連や、お隣の中華人民共和国だって自分がくってく分の食料確保さえできておらず、 アメからの輸入頼りだった現実見れば、 この日本も確実に食料の8〜9割がアメからの輸入となっているだろう。 経済封鎖するだけで飢餓地獄⇒列島版北朝鮮と化してENDにしかならんべ
329 :
名無し三等兵 :2010/11/23(火) 00:25:37 ID:GBOp5vqV
>>326 人口増加に伴い農業を工業化しております。
広大な地下施設で大量の作物を生産しております。
で、その地下施設を賄うための電力は? 肥料や殺虫/除草剤の合成や、各種農耕機械を動かすための石油は?
>>329 話にならん。出直して来い。
つうか、来るな。
質問。 なんかマンガとかで「特殊部隊」みたいなのが作戦を開始するときに、 「状況開始」 とか無線でいってたりしますけど、どうなんです? 状況、なんて、演習とか訓練での「想定の状況」という意味以上のものがあるんですか? あと、実戦の作戦の終了=「状況終了」みたいな塚われか足してますけど、どうなんですか
>>332 とりあえず自衛隊ではそれは演習の時しか言わない。
ちなみにそのセリフの元ネタであるアニメ映画の場合は、「所詮こんなのは「演習」でしかない」(結局机の上で想像してるだけの「現実」でしかないのさ)という意味を込めての
「状況を開始せよ」(=作戦開始せよ)だったのだが、真の意味が伝わらないまま「状況開始」=作戦開始」だと理解され、模倣されまくった結果そういうものだと誤解されて定着した。
パト2ナツカシス
>>332 尚正しく自衛隊用語使うなら「行動開始」〜「行動終了」となる。
>>332 設定された訓練状況を開始せよという自衛隊用語。
指揮官ではなく統裁官(訓練を監督する人)が号令する。
指揮官が統裁官を兼ねる事もあるので誤解される事が多い。
>>334 もう20年近く前だしねぇ。
もう一つ有名にした方も既に15年近く前の映画だな。
>>337 あっちはわかってやったのかどうかが気になるところ。
脚本書いてるのは同じ人だが・・・。
>327 >ふゆうとし 「西の22」とか「東の16」とかナツカシス
書く前にオチを教える作家はいないだろ、普通。
>>341 でも、ここはレビュースレや感想スレとかじゃないわけで。
時には腹割ってネタバレしてでも聞いてくれないと、こちらも答えられない、
ってな質問もあるわけで。
>>327 東京にギガンティックな人工島があったり、24区が軌道上にあったりですね。
>>341 そもそもこのスレは、適当な設定もどきをだしてネタを考えるスレじゃないから。
345 :
名無し三等兵 :2010/11/23(火) 12:00:41 ID:TCQUVz1C
宇宙戦争ものの作品は、 人口爆発で人類はスペースコロニーに住む設定が多いですけど、 宇宙空間に住む場所をゼロから構築するぐらいなら、 南極とか砂漠に住む努力をした方がまだ費用や技術的に易しくないでしょうか?
>>345 実際そういう意見もあり研究がある
そして科学板行け
どこが軍事関連の描写に突いての質問だ?
>>345 極地に人が住めるようにしても限界がある。
昔々のSFにこんな問題点が挙げられてた。
1.夢がない。
2.そもそも誰が誰のために金を出して極地を住宅地に変えるのか。
3.住む場所が無くなる前に食料が無くなるので、自然に減っていく。
あと、面積の限界があるから最終的には砂漠や極地を開発しても 住む所があっという間になくなるよね 厳密には住む所だけじゃなく食糧を生産する耕地も必要だし スペースコロニー計画ってのはそういう地球上で賄いきれない余剰人口を 地球外の場所に移住させて住宅地と耕地を他所に作ってそっちで自活させようってプランだもの
349 :
名無し三等兵 :2010/11/23(火) 18:33:52 ID:ye8hO9Zi
あるライトノベルに出てきた、おかしいと思った描写です。 二丁拳銃 バタフライナイフで銃弾切り 2キロの距離で、ドラグノフで街灯を狙撃 自決にも使える威力の炸裂弾。単体で起爆できる ICBM内部に人が乗る 銃弾を銃弾で撃ち落とす ボルトアクション式ライフルで早撃ち 等々。 小説ってこんなものなんでしょうか
>>350 初質にもいた同意してほしいだけのかまってちゃんだから相手にするだけ無駄。
でもなんて作品なのかは知りたい気分が。 怖いもの見たさで。
353 :
名無し三等兵 :2010/11/23(火) 23:43:42 ID:MJ29gTQc
質問です 学研の『歴史群像アーカイブ4 西洋戦史ギリシア・ローマ編』と『5 戦国合戦入門』をネタ元に、中世風ファンタジーを書いてるんですが レウクトラやカイロネイア、イッソス、カンネーといった古代地中海っぽい戦術を、中世の封建騎士団が駆使するのはアリでしょうか? 戦国合戦入門だと 『戦国盛期以降の軍隊は、専門的な兵科に分かれ、そうした兵科を有機的に統合させた諸兵科連合部隊による高度に組織化された戦闘を行っていたと言える。 建制部隊としての兵科毎の部隊は社会構造上存在し得なくても、作戦時には現在の兵語でいう軍隊区分として、 騎兵、長槍兵、弓・小銃兵の兵科別編制がなされていたことは、文章に記されているだけではなく、 長柄を始めとした兵器の性質から考えても、充分存在したと筆者は思う』 って書いてたけど
>>353 まずその中世は日本か欧州か、モデルとしてる時代は西暦何年頃か、
封建騎士団とやらの実態はどういう組織で常備と非常備の戦力は
それぞれ何人ぐらいの規模か位は指定してくれんと全く答えようがない。
>>353 そこそこ戦時が続いている状態だったらそれで良いんじゃないかと思う。
弓も槍も戦力としての重装騎兵の範囲を狭める物なので
平和な時代の直後だと平時の「騎士団」の社会的地位が影響して
まともに使ってもらえない気がする。
>>353 まず中世〜近世の戦闘について一通り勉強して、その上で自分なりに出来るかどうか考えた方がいい。
欧州なら「戦闘技術の歴史」なんかがいいだろうし、東洋も含めての話なら
新紀元社のTruth in Fantasyシリーズがコンパクトにまとまってる。
後者は参考文献リストが充実してるので、取っ掛かりとしても役に立つ。
「中世の封建騎士団」が普通の封建諸国に生息する○○騎士団とかだったら笑う。
そういや、貴族身分の騎士たちの同好会や同盟的な「騎士団」名乗りではない 王や貴族の私兵集団としての、領地を持たず直接主君に俸給で仕える 騎士身分と低位の爵位だけ持ってる騎士で構成された騎士団 ってのは史実では何時ごろからの発生になるんだっけ?
>>353 本気であの辺りの時代をモデルにその戦術を中世に出すならもっと
勉強してからでも遅くはないぞ。
そもそも後の文章は作者の空想というかただの「こうなったんじゃね?」
という程度の発言なのであってそれをさも大義名分であるかのように
出されてもなぁ。
個人的には、割り切って「中世ヨーロッパの皮をかぶった古代ローマ帝国」ぐらいにしたほうが無難だと思ふ。
http://www.4gamer.net/games/092/G009204/20101124029/ >こういったバックストーリーは,あまりにも突拍子もない話に聞こえるが,Kaos Studiosは,
>「地獄の黙示録」や「若き勇者たち」などの戦争映画を手掛けた脚本家,
>John Milius(ジョン・ミリアス)氏を監修に迎え,ゲームの信憑性を高めることに力を注いでいる。
>Kaos Studiosの開発者らは,彼らの手法を「Speculative Fiction」(推論的フィクション)と呼んでおり,
>地政学や経済学的観点から,現実に起こり得る未来像を描いていると真面目に語る。
これは真面目に語るというネタのギャグなのか
それとも俺が不真面目なだけで本当に信憑性あるんだろうか。
引用するならどういったバックストーリーかの部分を引用しなきゃ意味ないだろ。 >2012年に金正日氏の息子,金正恩氏が新しい指導者になる まあいいんじゃね? >核ミサイルの開発成功によって勢いを得た北朝鮮 2012-2015に?ねーよ。 >2015年に朝鮮半島を統一 あるわけない。 >Greater Korean Federationという国名に変更して 問題外。 >2018年には日本を併合 あほか。 >2025年にはアメリカ西海岸のサンフランシスコに侵入して,あっさり制圧してしまう わかった。平行世界の地球なんだ。 >ゲームでは,パイロットの経験がある主人公が, >コロラドの片田舎でアメリカの解放のために戦うレジスタンスの仲間に入り, >サンフランシスコまで燃料を運ぶミッションを託されてゲームを進めていくことになる。 >常にレジスタンスの仲間がいるという状況は, >「Half-Life 2: Episode 1」のようなイメージだろうか。 最低でも西海岸制圧なんてやらかす各勢力相手に? ありえない。 それとも統一朝鮮はレーダーとか早期警戒機とか観測器とか抜きで 気合いと主体思想だけでアメリカ制圧したんだろうか。
ミリアスで信憑性……だと……
そんなことがあるわけない、が頻繁に覆されるのが軍事の世界 あるいは真面目にバカをやるってのも十分ありえるので何とも 米国の、元国防長官が書いた仮想戦記ってのがあった…… 「ブラックバードを使うアイディアを元統合参謀本部副議長にもらった」とか、 ちょっと専門家の無駄使いw
>>365 自分では何か賢いこと言ったつもりかもしれないけどアホみたいだよ。
>ブラックバードを使うアイディア
SR-71の爆撃機案や戦闘機案は本当にあった。
ただしコストが高く付く事とXB-70が軍内の政治的事情で
非常に強く押されていたために没になっただけ。
仮想戦記のアイディアと同列に比較できるエピソードじゃない。
なんで超兵器ブラックバードみたいな話になってんの?
368 :
名無し三等兵 :2010/11/25(木) 23:10:09 ID:C17KUjd1
銃と魔法の世界のファンタジーに関する質問なんですが 戦列歩兵が廃れた理由は、ライフルと大砲の発達により 密集しなくても敵の突撃を防げる火力を得た為だと記憶しています そこで、鎧に魔法を付与することで射手に対し50m以下まで接近出来るようになったとしたら 戦列歩兵の戦術は廃れずに使われたのでしょうか? (なお、鎧の魔法は大砲に対しては効果はありません) また、この魔法を打ち破る弾丸が発明され、それが広く普及したとすると 鎧を脱ぎ散兵戦術が主流になるのでしょうか?
>>368 それを考えるのがあんたの仕事だが。
理由をもっともらしくつけて。
ここは、設定を投げれ、理屈を考えてもらうスレじゃないぞ。
>>368 「魔法」と一口に言っても、作者や作品によって千差万別。
つまり
>>368 の世界観や作品のイメージは貴方の頭の中にだけあって、こちらには分からない。
少なくともその辺りは一通り説明しないと、欲しい回答が貰えないばかりか無駄なやり取りになるだけだよ。
371 :
名無し三等兵 :2010/11/25(木) 23:48:05 ID:C17KUjd1
すみません、設定を丸投げするつもりは無かったのですが ゴチャゴチャと書きすぎてそう捉えられる内容になっていました。 先の質問を取り消します お騒がせしてすみません
>>368 それが普及して銃がダメになると再びパイク戦列に戻りかねないので
場合によっては叉杖が復活してでも銃器の大口径化が進めてでも
攻撃力の増大が図られるんじゃないだろうか。
ついでに、その設定、ポーランドに再び日が当りそうな程騎兵がすごく怖いw
魔法じゃないが、風の谷のナウシカとか参考になるかもね。 古代文明の遺跡(宇宙船とか)から削り出したセラミック装甲で、人間が動き回れる重量で銃弾を弾ける鎧が普及している。 (流石に、集中砲火を食らうともたないようだが) おかげで、装甲騎兵が大活躍という。 まあパヤオが軍オタだからか、塹壕戦をしていたが
>>368 ライフル銃には威力と射程距離の他に、命中精度というメリットがあります
銃弾が全く効かないのでない限り、密集してたら銃の有効射程に入った時点でなぎ倒されます
>>368 戦列歩兵に限らず、歩兵が攻撃兵科として廃れたのは銃の問題ではありません。
障害物+投射兵科戦術が普及したためです。
投射兵科は銃である必要はありません。障害物は重装甲長槍兵で代用することもできます。
投射兵科は相手が重装甲で殺傷できなくても価値を失いません。相手の突撃衝力さえ奪えれば
なんの問題もないのです。威力にこだわると色々なものを見失いますよ。
障害物の所で軽くふれましたが、歩兵は攻撃兵科として期待されなくなったというだけで
銃が普及する前後でも、軍の屋台骨を支える主力兵科としての役割を果たしています。
てっぽうでうたれると歩兵は死んじゃうからイラネ、とか
すごい装甲で弾跳ね返せるから歩兵超強い、とかにはなりませんもう少し勉強しましょう。
つっこみじゃなくて雑談だけど 鎧の強化魔法が回避系のものならいいけど 金属を丈夫にする系だったら銃や砲の強化にも使える気がする。
>>375 現代戦では、火力の極端な発達で歩兵は簡単に死ぬけど、
依然として最重要兵科だしな。
そういやゴーストシャツなんてのがあったな。
379 :
名無し三等兵 :2010/11/26(金) 23:48:44 ID:OFGGNAG4
Hearts of Iron 2というゲームでモッティ戦術と砲火修正ドクトリンを陸軍ドクトリンとして追加したいのですが、 研究時の小研究とその名称をどうしようか悩んでいます。それぞれどの分野でどのような名前にしたらよいのでしょうか。
>>379 真面目な話、そのゲームを専門に扱ってるスレで相談した方がいいんじゃないか。
軍事とゲーム、両方について知ってないと回答自体が難しいと思われる。
これでゲームを知らない回答者が候補を挙げても、ピント外れだったり既に使用済みだったりして
お互い無駄な労力を使う事になりそうだ。
∩ 、 彡 『そんな事を気にしている場合じゃないだろう!?』 ( ゜д゜)≡⊃ 『きみ達は!』 ヾ⊃ 『きみ達はこんな血生臭い戦いを見て何とも思わないのかい!?』
このスレってなんか居丈高っていうか、すごく上から目線の 回答者(じゃないか。まともな答えだしてないわけだし)が多いって思いませんか? 「もっと自分で考えろ」 「お前の言いたいことがわからない」 「他のスレにいけ」 「現実じゃありえない」 「好きにしろ」 って、ぐらいしかレスしてくれませんよね。そういうのってやめません? すんげぇイライラしますし、生産的じゃないですよ。
少なくともテンプレ読んで、ある程度自分で調べて来て、 ”△△の時代で○○という兵科登場させたいんですけど変じゃないですか?” ならアドバイスするよ。 ”△△の時代で○○という兵科登場させたいんですけど、どういった使い道があるでしょうか?” なら自分で考えてから聞きに来いとしか。 あと一つ。 てめえの創作なんだから自分の好きにすればいい。 失笑貰うかもしれんがな(嘲)
>>384 いやいやいやwwww
だからー、あんたらのそういう理屈は分ってるんですよー、ほんとに。
でもね、要するに、
そういう優しさとか思いやりのないレスをするのをやめましょう、
あんたらの狭量な考えを押し付けるだけの自己満足、センズリ行為をやめたらどう?
ってお話なんですけど。わかりますかぁ?
軍ヲタに知識披露以上の物を期待すんなって 連中と数ヶ月も付き合えばわかると思うがね
>>385 そういう事なら2ちゃんねるに来ない方がというか
2ちゃんねるの質問スレで質問を書き込むのが間違っている
基本的にラフでざっくばらんな物言いをする事が多い文化だからな
匿名で顔が見えないし、そもそもどこの誰とも知らない他人だから
言い方がきつくて相手を傷つけるかもとか、全く考慮されない
例え、相手を思いやった言い回しをするにしても
幼稚園や保育園の先生が幼児に諭すような言葉遣いで言われる事は無い
(むしろそんな言い方をネット上でやったら、逆に馬鹿にしてんのか?と言われるのがオチ)
少なくとも乱暴な言葉遣いの裏に優しさが隠れ見えてる事もあるって事を許容できない人には
まったく2ちゃんねるという場所に対する適性や耐性は無く、苦痛なだけなんだから
場所を自分の標準に要求するんじゃなく、自分が自分に合う別の場所を探しにいった方が賢明
というかここはネット初心者のための質問スレじゃないんですけど、
なんでこんな解説しなきゃならんのだ? 馬鹿だろお前
う〜ん 俺は少なくともルール(テンプレとかIDとか設定固めてから聞く)をちゃんと守ってる人には普通に対応してるけどね >あんたらの狭量な考えを押し付けるだけの自己満足、センズリ行為をやめたらどう? 押し付けてないぞ。聞かれたから答えてるだけで お前から見たら思いやりの無いレスかも知れんが(笑) つーかそもそも自分で1から100まで調べれば、ここで尋ねてバカにされる事もなくなるだろ
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>>385 │
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なんつーか、2ちゃんねるの全板全スレが排他的とは言わないけど 2ちゃんねるは一つの板を何万〜何十万人が接続し、一つのレスを何百〜何千人が閲覧し、 その中には優しくされる事もあれば厳しく突っぱねられる事もあるし 煽られからかわれまくる事もある、それこそ善人悪人馬鹿にお人好し色んな人がレスをつけるわけで それに対してイチイチ怒ったり気を悪くしてたら神経が持たないっての 何か酷い事言われても笑って受け流せる人だけが生き残れる、そんな場所です
特に軍板は無知な素人が聞きかじり知識で考えた「各国が採用したら凄い進歩になるだろう名案(笑)」を 主張して思いっきり馬鹿にされるってことが、毎日どこかのスレで起きているからな 馬鹿すぎる質問者や主張者は真面目に対応するに値しない、適当な玩具にしかなりません
むしろ軍板の有名コテハン勢なんかは丁寧語使ってほんとうに容赦なくボロクソに相手の間違いを追い詰めるから そっちの方が悪質で相手の傷が大きいよな 一般名無しの方が追い詰めすぎないからまだ優しい
にははモードの某氏のことかー!
そこを考えるのが作者の腕の見せ所だろ 他人に聞いてどうすんだよ? って質問が多いからなあ。
傷つけまいと適当なこと言ってごまかすか 罵倒混じりに相手の間違いを遠慮無く指摘するか どっちが思いやりあるかっつたら俺は後者だと思うな 匿名なんだからただの中傷はほっといていいわけだし そんなに罵倒されたくないならSNS行けとしか
まあでも、このスレは本当に質問がしたい初心者には「優しく」ない、とは思うよ。 創作者が質問に来るとき、質問の仕方がなってないとよく答えるけど、何が問題なのかがわからないのが初心者であり、問題点を把握した頃にはそもそも自分で調べて解決出来るようになるのが大半だろう。 ぶっちゃけそんな手間暇かけたくないから、ここに聞きに来る質問者が大半じゃないか。質問者のニーズと解答者のスタンスがマッチしてないんだ。
質問者の質問を肴に雑談に耽り、知識外や関心のない質問は邪険にするのが、このスレの実態。
>>396 その手間隙をかけないでどうする。
「このように考えてみたのですが、軍事専門知識的にどうでしょうか?」ならいくらでも答えるけど、
「どういうストーリーの流れにすればいいんでしょうか?」とか訊かれてもな。
「何がわからないのかわからない」なら、まずは書いてみればいいんだよ。
その上で「これで正しいのでしょうか?」って訊けばいい。
>>396 >>398 「質問する事の初心者」についてはどうしようもないというか
イチイチカバーしてやる方法が無い
本人が慣れるしか
それに、少なくとも自分で小説なり漫画なり作品創るためにここで質問したいという人間が
質問文とか説明したい設定の文章とかをちゃんと組み立てられないでどうするんだ…
そういうのは質問したり資料集める以前の問題で、やっぱり本人にしか解決でしかない
そりゃリアルでも、作品の持ち込みに行って編集者に対し「こんな設定でこんな展開なんですが、どうでしょうか」と 聞くならまだしも、何も考えず「どんな話を書けばいいんでしょうか」と聞きに行ったら「帰れ」だわな。
ここでされる質問って、初質で聞けばいい質問とか、仮想戦記のプロットスレで聞くべき質問ばかりだからな。 確かにどちらのスレで聞くべきか、迷うような質問もあるようだけど簡単な設定を投げて、どうすればいいでしょうか?なんて、 このスレで質問する以前の話しだしな。
例えばサスペンスものの創作で小道具に銃を使いたいとして 「こんな状況でこんな演出にしたいんですけど適切な銃ってなんですか?」 って質問なら、答える側もあれこれ考えて 「その条件ならこんな特徴の銃やあんな特徴の銃があるけどどうよ?」 とかアイディア出すだろうさ。 ストーリーの根幹にはあまり関わらない部分だしな。 ところが軍事をメインに扱うはずの仮想戦記を創作しようとしてるのに、 「前大戦で日本をアメリカに勝たせたいんですけどどうすればいいんですか?」 的な質問をされたら 「自分で考えろ」 一択じゃないかな。
それを思えばなんでこう、超級初心者が 2ちゃんねるなんて本来アングラな掲示板の しかも軍事板なんてミリタリー趣味で敷居の高い板の質問スレに 書き込みに来ているんだ?というのは不思議でもある… どこかの創作サイトにでもリンクされてるんだろうか
質問スレは賢く使ってくださいとしか言えん 回答者は軍オタかもしれないが、 創作活動それ自体には詳しいとは思えねーぞ (まあ趣味板だから、いろんな分野の専門家が混ざってることはあるが……)
まあ「書く側」の人間もいるにはいるが、軍事板という板カテゴリから逸脱しすぎたことは書き込まない 板ごとの立場の使い分けぐらいするからこっちでは軍オタとしてのレスしかしないよって人も少なくないと思うけどな 創発板とこっちを掛け持ちしてる俺とか それに、いくら創作側の立場に立って擁護しようとしても、創作側の立場だからこそ そんな設定とか知識不足状態では書かない方がいい、としか言えない質問も結構目立つからなあ 少なくともさ、兵器の性能がとか軍や国家のシステムが、とか考え始める前に ・何の物語を書きたいのか ・どういう世界でどういう背景を持っててどういう状況なのか ・主人公は一体その状況下で、どんな立場にあり、なにを目的としているのか 最低限こういうものを明確にして、それを骨子にして方向性を位置づけないと、 ただ設定・世界観だけ膨れ上がったはいいけど登場人物をどう動かしていいのかわからない、 物書きではなく設定厨にしかなれないんだよね 設定資料を作ってるだけで全てが終わり、何時まで経っても作品本編の執筆が開始されない でね、「こういう物語を書きたい」って目的さえはっきりしてれば、それが多少現実的でない展開になっても 物語の王道的お約束とか、逆に王道破りの熱い展開とかで読者を惹き付ければ、 少しぐらい嘘や無茶があっても目を瞑ってもらえるのよ そりゃまあ、軍事的現実的観点に即して答えるこのスレでは、現実は現実として 「そういう嘘はご都合主義でしか起こらない物だということは弁えておけ」と釘を刺す回答がされるだろうけどさ
読んでて視線の高さと有効な内容は大方の場合、反比例してると感じているので、
少なくとも説教臭くならんようには心掛けてる。
読んでてあんまり愉快じゃないしなぁ。
内容は、自分とこの守備範囲じゃないとそこまで踏み込んだことは書けない。
んでも逆にここで聞かれて興味持ったから踏み込んで調べていく場合もあるので、
そこには感謝している。
>>396 人の書いたもの読むのは好きなんで、その助けになるんなら
自分の知ってることだったらちょっと時間があれば答えてやれるんだけど。
どっかでそう言う趣旨のスレがあればそっち行っても良い。
ま、ここでおバカな質問する人は、まずその話を書くための知識が足りてないとか、筋書きも考えてないとか、 また構成力がないとか、自分で調べる甲斐性がないとか、設定が脳内完結してて質問が説明不足とか、 要するに、物語一本書き上げられるだけの技量のないコだと思われるのよね。 そういう人に少し頭を冷やしてもらうのも、このスレの役目の一つじゃないかね? 匿名掲示板で穴の多い質問をしたなら、容赦なく批判されたって文句は言えない。 馴れ合いがしたいなら、創作系のSNSに行けばいい、ってこった。
>>406 >読んでて視線の高さと有効な内容は大方の場合、反比例してると感じているので、
>少なくとも説教臭くならんようには心掛けてる。
>読んでてあんまり愉快じゃないしなぁ。
激しく同意。
後で自分の回答読み返したとき、恥ずかしくならないぐらいには謙虚でありたいと思ってる。
ただし時々忘却の彼方に吹き飛ばされるのがまだまだ未熟だとは思うけど。
大槻ケンヂが昔どこかで書いていたが、バンドブームの頃の有象無象にありがちな 「表現したいという衝動だけがあって、具体的に何を表現したらいいのかわからない」 ・・・このスレ的には小説家や漫画家になりたいが、何をどう書いたらいいかわからない奴 ってのは、趣味で作家ごっこをやるならまだいいが、商売としてはやっていけないわけで。 いや、そもそも「表現したいこと」が先だたない段階で作家としての適性が無いんだが。
質問です。 設定 A国B国二国間の戦争。戦線は北部中部南部共長い間膠着状態ですが、B国の攻勢により北部戦線のみ突破されます。 A国北部方面軍は方面軍包囲を指向するB国軍に対し、後退。 戦線後背には大河があり、その対岸まで後退する為、幾つかの橋が撤収路となります。 質問 1.撤収する部隊を素早く回収する為、装甲列車を何編成か投入しようと思うのですが、装甲列車自体、戦力の展開や回収に使われることはあったのでしょうか。 2.橋が重要な撤収路ですが、これを敵の侵攻を妨げるために破壊する場合、大体どの程度敵が接近すれば爆破するのか、その例などあるでしょうか。 3.上記の橋を攻勢中の敵が破壊しようとする場合はあるでしょうか。
>>410 もう少し戦史や戦略を勉強して、出直して来い。
装甲列車とか、橋での戦いとか、いくらでも調べられるだろ?
あとさあ、そのAとかBとかいう国はどんな国なの?経済力は?社会、政治体制は?
あ?もうちょっと、書き込むべきことを考えてから質問しろよ。
お前、そんなんじゃダメだよ、人間的にも。
て、ゆうか、そもそもその質問の企図はなんなん?
それは、お前の考えた「ぼくのかそうせんき」での展開についての質問なのか?
それとも、誰かの作品、ゲームやマンガの内容についての質問なの?
そういうところをハッキリさせないと、答えようがないんだよなぁ。
て、ゆうか、マナーだろ、jk
>>410 その状況で敵が橋を破壊しようとしない方がおかしい。
そして、橋を破壊する方法はいくらでもある。
一番の問題は その戦線の広さだよ 戦場のサイズって話だね 大河や橋はもちろん極めて重要な軍事的構造物だが・・・ 橋の破壊ってのは一つ一つは戦術単位の話だが大河にかかるのを全部吹っ飛ばすなら戦略単位なわけだ 要は戦場から橋まで近いのか遠いのか? 距離だけの問題じゃない、両軍の機動力も関係してくるね それでどの段階でA国が橋を守りたいか破壊したいか、B国が橋を確保したいか破壊したいか、って話が大体はっきりし始めるはずだ
>>410 質問するのはいいんだけど少し前のレスくらいは読んで欲しい。
そもそもその国家戦争の設定は史実のどの年代に当たるのかとか、社会体制や
国力も不明では答えられない。
第一次世界大戦直後の欧州列強くらいの国力というふうに具体的な設定を
書かいてくれないと困る。
>>412 第一次世界大戦以降なら飛行機、飛行船、工兵による爆破、野戦砲の砲撃、
(海に近ければ)艦艇からの砲撃、山砲の砲撃、あとなにがあるっけ?
>>410 >1.撤収する部隊を素早く回収する為、装甲列車を何編成か投入しようと思うのですが、装甲列車自体、戦力の展開や回収に使われることはあったのでしょうか。
ありました。
装甲列車とは脅威の想定される地域で鉄道車両に対し装甲や武装など
なんらかの対抗手段を付与し、生存性上昇を狙ったものです。
よく創作作品に出てくる「レールの上の戦車」状の重装備重装甲ものは
主に鉄道警備用やレジスタンス駆逐用として実在しましたが、
装甲列車の全てではありません。
例えば機関車のみを簡易に装甲化し一般の貨車を引いただけの車両も
装甲列車の一種ですし、むしろこの様な形態のものが主流です。
もう少しこったものになると機関車の前方にトラップ対策の平台車を1、2両つけたり、
戦車やその砲塔を搭載して自衛用の装飾兼火力にしたりと工夫が見えます。
これらは主にドイツで盛んでした。
>2.橋が重要な撤収路ですが、これを敵の侵攻を妨げるために破壊する場合、大体どの程度敵が接近すれば爆破するのか、その例などあるでしょうか。
通常は命令下達の際に同時に決行日時を伝えられますが、大抵の場合は可能な限り早くです。
万が一爆破に不備があっては困りますし、敵の航空戦力や先遣部隊に阻止されても困ります。
その為、インフラ破壊の決断がなされた場合は撤退完了や味方の安全確認など
最低限の条件を満たしたのち速やかな実行が要求されます。
逆に作戦上の都合で敵の到来を待つ場合、それは創作においても特筆されるべきでしょう。
>>410 そのシチュエーションなら普通、装甲列車の装甲と火力を活かして、大河の縁で敵軍を食い止める移動要塞にするんじゃないかなあ。
実際革命直後のソ連で、トロツキーの装甲列車がそういう使い方してる。
最高司令官と最高司令部、火力と装甲を備えて最前線にあり、踏みとどまって戦え!ってね。
ラリサ・ライスナー「ヨーロッパ革命の前線から」に最前線レポートが載ってるよ。
あ、すいません。上のはアンカミス>410で。
>>417 あれ、そのサイト閉鎖しちゃったんだ。
……ってインフォシークかよ。そりゃ消えるわ。
しばらく見てなかったけど好きだったのに。
>>410 3の件だが、攻勢側が侵攻目的でなく、防勢側を包囲し降伏させるつもりなら、橋を攻撃するかもね。
ただ設定から推測するに、それらの橋は退路である前に補給線として機能していそうだから、
それなりの防御と修繕の用意があると思われ、完全破壊は困難だろうけど。
>>415 味方の撤退を待ってたら、
敵に追いつかれて爆破失敗ってのもありがち
朝鮮戦争緒戦の漢江とか、いくつか事例があったはず
>>421 上層部が破壊命令出しても現場が実行しなかったりそもそも伝達されなかったりもあるよな。
ヒトラーのパリ破壊命令とネロ指令だが。
>>410 >2
敵先鋒が渡り終える直前くらいに爆破するのが理想。
もちろん理想は理想であって現実ではそうそう上手く行くはずもなく。
>>421 さんが出した例みたいな事もあるんで
味方の撤退も終ってないないのにあえて爆破、が結果論的には上策になる状況もあり得ます。
ようするにケースバイケースであり創作なんだから創作の都合優先で考えちゃったほうが良いかと。
>>423 >敵先鋒が渡り終える直前くらいに爆破するのが理想。
橋や集落など要点を通過する際はトラップ確認が基本中の基本。
特に質問からして敵は最低でも旅団規模、
おそらく軍団規模と想定されるので工兵を確実に随伴させているから、
爆薬に気付かず部隊の一部を通過させるなんて無能の域じゃない。
知ったかぶりにしても酷いよ。
なんか最近、回答者が罵倒したいだけの人と真面目に回答する人の2極化してる気がする
本当に要所ならあえて残しておいて そこを渡りに来る敵を集中砲火で各個撃破するほうが 本気で戦争にかつきならいいのではないかと 創作的にも盛り上がるだろうよ、難攻不落の要塞を主人公たちがドバババーン!!
>>425 スレに粘着して誰彼かまわず調べろやめろ他行けテンプレしてるのもいるだろうから、
質問者が、回答者も玉石混淆であることを理解していらないのにはレス付けないで
読み飛ばしてくれる様になれば淘汰されてくんじゃないか。
真面目に書いてスルーされたら答える方も勉強になるし。
>>426 普通に新しい橋を敷設されて終わるよ。
というかあなたは明らかに質問者より知識が乏しいよ。
>>425 設定マル投げで、どうすればいいですか?なんて聞いてくる質問者がおおいからね。
創作するのに、他人にシナリオ考えてもらって何が楽しいか知らんけど。
装甲列車という時点である程度年代は限定可能だし、
撤退作戦時の行動というかなり絞られた条件になってる。
丸投げなどしてないだろ
>>410 は。
過剰反応しすぎ。
431 :
410 :2010/11/28(日) 05:08:29 ID:???
設定が欠けていて質問自体が成ってなかったようです。ごめんなさい。
時代設定:明確にこの時期だ、という区切りはなく、20世紀中の技術がちぐはぐに史実より発展、または停滞しています。
(携行対戦車火器はATR止まり、歩兵火器は60〜70年代、対空ミサイルはなく、航空機・戦闘車輛は30〜40年代など)
背景:下地はランバージャック作戦中のラインの橋を考えていて、軍の体制や指揮系統はA国がドイツ、B国がソビエトと、なんとなく考えています。
B国の侵攻軍は一個軍集団(一個機甲軍、二個軍)で、突破された北部の他中部・南部もそれぞれ一個軍の攻勢を受けています。
A国各方面軍は一個軍規模ではありますが、消耗しています。
>>415-417 詳しくてわかりやすいです。ありがとうございます。
>>420 >>423 参考になります。
橋は元の高射小隊に壊滅した隊の生き残りや迷子兵、工兵小隊を加えた臨時の戦隊に防衛させようと考えています。
>>426 ドラマについてそれも考えてます。やはり天王山が一番難しく…。
不足が多く混乱を招いてしまいましたけど、それでも答えてくれた方、助かります。どうもありがとうございました。
432 :
379 :2010/11/28(日) 09:58:33 ID:MCDq5vs/
あわわ、なんか自分のせいでスレが一時的に荒れ模様に・・・申し訳ない。 あのゲームの場合、陸軍ドクトリンは 歩兵重視か諸兵科連合部隊重視 小規模部隊戦術か大規模部隊戦術 集中実行か分散実行 技術効率か各自の勇気 訓練 の場合が多いです。 一番上は言わずもがな。 二番目はどの大きさの部隊単位で動かすかのようで、縦深浸透(英語の注釈を見る限り肉弾戦術)や電撃戦は小規模部隊戦術、 人海戦術は大規模部隊戦術だったと思います。 三番目は末端の部隊にどれだけ選択権があるかのようです。縦深浸透や電撃戦は分散実行、人海戦術は集中実行です。 (ただ、縦深浸透の小研究名が「移動式司令部」なんて書いてあったのが気になる。) 四番目もそのまんまのようです。縦深浸透は各自の勇気、電撃戦は技術効率でした。 五番目もそのまんまのようです。縦深浸透のところには歩兵突撃戦術と書いてあった記憶があります。
433 :
379 :2010/11/28(日) 09:59:14 ID:MCDq5vs/
上記を自分なりに考察した結果、モッティ戦術は 歩兵重視:抜け道の行軍 小規模部隊戦術:側面攻撃による分断・包囲 各自の勇気:大部隊への突撃 訓練:歩兵突撃戦術 砲火修正ドクトリンは 歩兵重視:精密砲撃 大規模部隊戦術:脆弱点への集中砲撃 技術効率:砲撃チャート表 訓練:迅速な目標変更 なんて考えたりしたのですが、各隊長の権限がどの程度まであるのかわからないので集中実行なのか分散実行なのか、 また、どのような小研究名をつければよいのか、まだまだひよっこである私には判別できないのです。
特攻野郎Aチームでは C−130の主翼がホーネットを破壊していました。 主翼が心配です。飛べますか? また、C−130から空挺投下された戦車に装備された機関銃でUAV(グローバルホーク?)は破壊できるのですか?
>>434 >主翼が心配です。飛べますか?
やってみないと分からない。
ただ同様の事故や実験を鑑みるに主翼大破は確実。
そしてC-130で片翼飛行は無理。
>C−130から空挺投下された戦車に装備された機関銃でUAV(グローバルホーク?)は破壊できるのですか?
C-130に戦車は積めない。
仮に積めたとしても戦車で高高度無人偵察機のグローバルホークを撃破することは
機体が地上にでもいない限り無理。
グローバルホークは小振りの旅客機ほどもあるが装甲などな一切ないので
機銃で局所的に破壊する事は可能で、それで沈黙する可能性も十分ある。
ただドンガラまるごとの破壊は主砲でないと厳しい。
>>435 M551 シェリダンはC-130に積んで空挺投下できるよ。
>>434 破壊すること自体は余裕でできるけど、グローバルホークの飛行高度には弾が届かないな。
>>437 できるかできないか、なら出来るんだから質問への答えとしては間違ってないだろう。
だったら博物館から昔の戦車引っ張りだしてくれば可能と回答できるじゃないか。
両者ともモチツケ。 元質問からして、その「特攻野郎Aチーム」って映画に出てきた「空挺戦車」とやらが 何なのか、てことが問題だろ。 自分はその映画見てないから回答できんが……。 M551はC-130から空中投下できるのか、であれば答えは「できる」だけども。
M551の空中投下は可能だが人間は載せず別に降下させる。 ロシア式の人間ごと空中投下はアメリカはやらない。 ついでに原則方法もロケットじゃなくパラシュート。 それとは別に高度30フィート以下という超低空での空中投下もあるが これは脅威の存在する状況で時間短縮のため。 もちろん人間は載せてはならない。
映画に出てきてたのはM8 AGS だね。
>>434 実際にあんなことしたら翼がガタガタのボロボロになる。
ちゃんと離陸できるかは危ういだろう。
尚、戦闘機のキャノピー(乱暴に言うと窓ガラス)は分厚く頑丈な合成樹脂でできてるので、
実際にはあんなふうに砕けたりはしない。
現実にやったら砕けるよりはキャノピーごともげちゃうだろうし、2.3機分破壊したところで
輸送機の翼もボロボロになるだろう。
作中の空挺投下されてた戦車は実際にC-130からの空中投下は一応できるけど、作中の状態
(装甲増加状態)では無理。
空中投下中に主砲撃つのも無理。
また、試作で終わったので実戦配備はされてない。
443 :
442訂正 :2010/11/28(日) 12:56:24 ID:???
X空中投下中に主砲撃つのも無理。 O空中投下中に主砲や機銃撃つのも無理。 そもそも、>441にあるように、降下時には人は乗せないし、仮に乗せたとしても (着地時に死ぬか「激しく全身を打った」になるだろうどね)あんな風に戦闘行為を したりはできない。
438じゃないが、それは論点のすり替えじゃないか? シェリダンはC130に搭載できるよう設計されたわけで、昔の空挺戦車、例えばロウカストとかとは話が違う。
446 :
444 :2010/11/28(日) 13:35:22 ID:???
逆にロウスカウトなんかはグライダー降下だけど。
ロウカストか、テトラークしかりいやだねー。あんなんがガリガリ後方から湧いてきたらおちおちコンビニも行けん。
ロウカストとテトラークは日本本土決戦の際には大量投入される予定だったそうだが・・・。 活躍できたかな?
空挺橋頭堡で活用後そのまま使われそうな…。 でも和製PFが何千か出回ってるだろうし、どちらとも九四式歩兵砲や一式機動砲相手でも厳しいだろう。
>>450 ロタ砲も速射砲も配備密度が低すぎて、空挺堡の維持と、周囲の掃討に使われるから、片付けるまでに、必要以上に蹂躙されてると思うが。
国民銃すら持たない自警団だけの地域に空挺堡を形成されたらひどいな。 みんな軍補助で竹槍で突っ込まされそうだ
453 :
名無し三等兵 :2010/11/29(月) 10:51:32 ID:8B97B1Jb
ショタ将官に命令されたい ロリや美少女の将官はもう既製作品で何度か見たからいいけど、ショタは未だに無い 無いなら自分で作るまでだが、ショタを将官まで上げるとなると普通の方法じゃ無理な設定だろう やはりデザインベビー設定が良いか 何か他に良い案は無いかな? ところで宇宙空間での艦隊戦って3次元戦闘じゃない? どんな陣形がアリなんだろうか 既存の二次元的な包囲だと、片翼包囲ぐらいの威力にしかならなそうだし 砲兵に当たる艦種をどこに置くか…… 普通に後ろに置いても、宇宙空間での戦闘なら間隔が広いから割と平気か? どう思う?
>>453 そういう超有能で、士官学校飛び級しました。
それが許される世界なんです。てことにしとけ。
その背景設定はあんたの腕の見せ所。
宇宙空間で陣形を組むという時点で現実的じゃないから、
テキトーに古代ギリシャ〜ローマチックな陣形組ませたら?
宇宙空間戦闘でリアルっぽさ突き詰めても面白くないし。
エンダーのゲームというSFがあってだな
一作目は主人公がショタ 二作目は成人した主人公が母娘と親子丼なアレですか(違
>>453 >>454 宇宙空間で陣形戦やることの妥当性については、ぶっちゃけ交戦距離(および構成される戦線の広さ)にもよる
銀英伝では光秒単位、身近な例えだと地球と太陽くらい離れた距離で撃ち合いしてるから
一隻対一隻ではお互い避けまくりで何時まで経っても相手に命中すら出来ない
接近すれば別かもしれないが、それではそもそも1億5000万kmぐらい離れた目標に攻撃できる過大な射程は不必要
ていうか、あんまり近づくと地球上のドッグファイト状態
戦闘機でもパイロットが時々失神しかねない数倍のG過負荷があるんだから
宇宙空間で戦闘するような艦艇兵器では船体と中の人間がGで損壊したり死んだり酷い事になる
結局、むちゃな回避運動したり、回避運動のために推進剤を使いすぎないよう
余裕を持って避けられる猶予時間のある交戦距離をお互いとり、それが定石として落ち着く事になる
なので数千数万隻規模で密集して火力と射線の密度を増し、相手がどこに回避運動をとっても
当てる事が出来る様、命中率を高くしている、という考察がなされている
兵器の威力や性能は進化したはるかな未来世界だが、戦場は戦列歩兵の時代に退化…というか
戦場の作り出す状況が、ちょうど旧時代に似た感じになってるから、同じ結論に達したという訳だ
とりあえず三次元戦闘で二次元戦闘的な陣形を再現しようとするなら、例えば半包囲戦法である
鶴翼の陣形なんかは、左右の翼だけでなく上下もふくめた360度に包囲を広げる事になるから
凹面レンズのような立体形状を形成する事になるだろう
ただし、それは半包囲が敵に阻害されず完成したときには、の話であり
実際に三次元戦闘での陣形戦において、そのような半包囲戦法が成立するのかどうかはまた別だが
ちなみに他の陣形の場合 方陣は正方形6面体の立体を形成する事になるのか 球形を形成する事になるのか どっちが効果的なのかは微妙というか、実際にやってみない事にはわからん 射線、火力密度では6面体の方が高いような、 全方位に均等に火力を投射できるという点では球形の方が良いような… 紡錘陣形は突撃に向いているというが、三次元立体陣形でもそうなるのかどうかは やっぱり微妙だ 縦深の厚さだったら長方形立方体でも充分じゃね?とは思うし
>>453 とりあえずHOMEWORLDっていう海外ゲームがあって、公式サイトから体験版がDLできるから
それをプレイしてみて宇宙空間での三次元戦闘がどうなるのか参考・考察に使ってみたら?
460 :
名無し三等兵 :2010/11/29(月) 12:00:41 ID:8B97B1Jb
>>454 維新が起きて民主化したけど、貴族出身の若手将校が軍にたくさんいる!
↓
軍と揉めたくないとかの政治的事情で貴族出身将校を追放する訳にはいかない
↓
でも、貴族出身将校だけ優遇されてる現状に、何か変革を示さないと維新の威信(←偶然だぞ!)が!
↓
建前に超難関の飛び級士官制でも置いてお茶を濁せ。どうせ合格する奴なんていないだろw
↓
え?合格した奴いるの?世界って広いなぁ
こんな粗筋でどうだ!
>>458-459 銀英伝のノリで行こうと思ってる
個人的には陣形は丸形にしようと思う
角形だと角の部分の艦が味方艦の火線から孤立しがちだろうから
艦種を幾つか作れば機動衝撃戦力とか作れるはず
ワープを戦術レベルの戦争利用しようと思うんだ
爆弾を異次元方向から敵陣にワープさせて攻撃する、異次元接続砲艦……
ワープで異次元を航行して爆撃する異次元爆撃機や、それを迎撃する異次元戦闘機
つまり、ワープ空間を現代戦における空にしようという事
凹レンズ形陣形だと、既存の陣形より遥かに兵力が必要になるよね。必須占有領域的に考えて
艦隊を幾つかの小艦隊に分けて、小艦隊の点を繋ぐ形で陣形を築くのもアリかな
>>460 >え?合格した奴いるの?世界って広いなぁ
制度の穴を付いてそういう想定外の奴が出てしまった、という奴か
現実性で疑問がというのを置いておけば、創作のネタとしてはまあ充分面白いよ
あと
>軍と揉めたくないとかの政治的事情で貴族出身将校を追放する訳にはいかない
政治的事情だけじゃなく、貴族出身を追放したら将校の数が足りなくなって
軍が機能上不具合を起こすだろうから、どのみち追放なんてしたら困るのは国だしな
そういうのも粗筋に付け加えると、設定が補強されて良いかもしれないぞ
それから
>爆弾を異次元方向から敵陣にワープさせて攻撃する、異次元接続砲艦……
>ワープで異次元を航行して爆撃する異次元爆撃機や、それを迎撃する異次元戦闘機
これは使い方を間違えると作中の戦争形態やお話そのものが破綻しかねないから要注意だ
既存作品の例では異次元に潜航して敵に察知されず移動と奇襲と離脱を行う潜宙艦や爆撃機ってのがあるし
それら通常空間からは察知しにくい目標に対する異次元機雷ってのもあるから
パクれとは言わないが、参考にしてパワーバランスをどう崩壊させずに成立してるか分析してみるといい
ワープは空というより潜水艦の方が合ってる気もしないでも無い
星界の紋章の平面宇宙は上手い設定だと思ったな。 アレならわかり易い二次元的な陣形と、宇宙戦らしい三次元戦闘が両立できる。
肝心なことだが、宇宙戦闘の話は、いた違いだ。
>>464 いまの、軍事常識だと、宇宙での描写自体が、SF板もしくは未来技術板の範疇。
それに宇宙空間に銭湯を作る話などそもそも軍事と無関係。
>>465 まあ、そう言われりゃあその通りなんだが、
宇宙戦闘についての軍板的アプローチってのはできると思うがね。
三次元だから包囲に必要な兵力が膨大になるけど、どうするよ?とか、
固定された遮蔽物を構築できないのは海戦に近い状況だよね。とか、
そういうアドバイスはできるだろう。その後は質問者の努力次第だけど。
宇宙戦闘を可能にするだけの技術的裏付けが現状では存在しないんだから、殆どが空想の産物でしかない。 質問者も「銀英伝のノリで」とあやふやだし、少なくともある程度設定を固めてから 改めて不明な点を相談しに来た方がいいと思う。 ここで延々雑談混じりのブレストをやられると、他の質問者が尋ねにくくなる。
むしろ創作板に行けってこった
正確に言うと、宇宙戦闘を可能にするだけの技術的裏付けが現状では存在しないっていうより 現状で存在する宇宙戦闘を可能にするだけの技術的裏付けってのが あまり創作的にも軍事的にも面白くない段階までしか進んでないって事だあね どんな形の宇宙戦闘かの形式・規模・範囲にもよるが、考証や予想は可能っちゃ可能 ただ実証できないから想像の範疇を出ない
古今の作品を読んで、すきなの取り入れてくれとしか。
まあ書く内容によっては、例えば地球の衛星軌道上とか、 月-地球系での、現代、近過去、予想可能な近未来での戦闘を 考察するなら、できるかも知れない。 でも軌道要素とか宇宙機の工学とかが重要になるだろうから、 軍事板よりも他板で質問した方が適切な回答を得られそうだ。
いつの間にか
>>383 ぐらいからの流れと正反対になってた件
空気を読まずに話を変えますが。第一次中東戦争を舞台にした半仮想戦記、冒険戦記ネタで考えました。 第二次世界大戦終結。ソ連の占領下に置かれたポーランドに帰還できなくなったユダヤ教徒の自由ポーランド軍戦車兵の主人公。 ロンドンでくすぶっていたところ、イスラエル独立の話を聞き、パレスチナに赴き、ユダヤ系民兵に志願する。 元戦車兵として、装甲車を1台、与えられるが、何とその装甲車は、エルアラメインに転がっていたという話の 3号戦車の車台に、愛称ラッチュバムのソ連軍野砲を搭載した改造自走砲戦車だった。 祖国を蹂躙したこんなのに乗れるか、と一時は激怒するが、周りの説得により渋々乗り組む羽目になり、戦果をあげる。 対エジプト戦線において奮戦していたところ、エジプト軍もこの改造砲戦車を脅威と感じたのか、撤退戦の殿として入手した新型戦車1両を投入する。 何とその戦車は、チュニジアから秘かに運んできたらしいタイガーT戦車だった。 進路をふさがれ、悪戦苦闘するイスラエル軍、改造砲戦車はタイガーT戦車を奇襲で撃破できるか、という設定で考えたのですが。 どんなものでしょうか。
ほんの少し前まで、ロボット兵器はダメ! という雰囲気であったが、 いまや現実に無人機が飛ぶようになっている。 あまりにぶっ飛んだ遠未来は扱いに困るが、かといって限定し過ぎるのも 面白くない。 軌道要素を無視する宇宙戦艦は扱いに困るが、恒星系内のまともな軌道上の 機動ぐらいなら、反物質の保持にも目処が立ちつつあるのだし、良いのでは なかろうか。他板に「より適切な」スレがあれば別だが・・・ 「星のパイロット」から「エンダーのゲーム」ぐらいまでは、SF的観点を 抜きにして軍事的に見ても十分おもしろいと思う。 そしてまた、銀英伝的に大嘘をつく場合でも、質問者が聞きたいことを 整理していればよいのではないか。設定さえキチっとしていれば、 仮想三次元における軍事は問題なく論じられるはずだ。
>>473 何を聞きたいの?
ストーリについては、仮想戦記のプロットスレで聞いてくれ。
>473 プロットは楽しそう。けれど、その楽しそうなところが引っかかる。 ポーランドは、ナチス侵攻以前から、ゲットーの本場である。 戦後は共産化して、英国で戦った人々が投獄されたりもしている。ロンドンに いる主人公はなぜ帰らなかったのか、帰国組との連絡はないのか。 仮に主人公は事情に暗いとしても、読者は、彼の知らない悲劇を連想する。 イスラエルにおいても、いろいろな「ユダヤ教徒」があり、対立もあった。 ヨーロッパにおいてもしかり。おまけに18世紀以降、扱いがころころ 変わっている。それも国毎にみな違うし。 諸戒律の微妙な差など含め、非ユダヤが内部目線で描くのは相当に困難では なかろうか。端から見て不思議、程度にとどめておくべき。 ネタの核はどこか? 優先順位は? 独車台+赤軍砲vsタイガー そのもっともらしい舞台として中東 独車台+赤軍砲に対して複雑な感情を持つ主人公 でいいのなら、普通のポーランド人にしておくが良い。終戦後すぐに 帰国しない理由、イスラエルに身を投じる理由は、振られた彼女に 会いたくないとか、故郷の家族は赤軍に殺されたとか、「個人的な」ものに しておけばよい。 タイガーを操ることになるエジプト兵の造形にむしろ興味が湧く。 ラストはどうする? 事情により敵味方に分かれたが戦い終わって 酒でも酌み交わすか? タイガーの乗員は死んで終わり? 主人公と同じような立場のポーランド人だったりして、苦い勝利? 名を変えてエジプト軍に潜り込んだ、思想的にもナチスな独軍人を殺して 溜飲が下がり、その後にほろ苦く思う? 後味=読後感から遡って設定してはどうだろうか。
別にいいんじゃね? ティガー1稼働状態で運んで来たあげく運用しちゃうエジプト軍には感嘆せざるを得ないが、 一般むけの創作なら有名で分かりやすい「強い戦車」だし、ちょうどいい敵役かと。 一応、軍事的に突っ込み入れとくならティガーをガザ方面ならまだしも ネゲブ砂漠で運用したとなるとエジプトすごすぎ。 あと史実のイスラエルは独立から二日後の5/12の時点で既に戦車を入手している。 場所は地中海に面した港町ハイファ、種類はシャーマン、 方法は撤退するイギリス軍の護衛任務中だった戦車兵を三人の女性に逆ナンさせて 近所の酒場に連れ込ませた隙に乗り逃げするというもの。 この事件を切っ掛けに各所でシャーマン戦車窃盗事件が発生し、 集められた戦車はテルアビブ近郊の農場の干し草置き場に集積されたので、 エジプトとの戦闘時にはイスラエルも戦車部隊もってるんだよね。 まあ数の上での主力は装甲車両はアメリカのハーフトラックだったんだけど、 そして5/29日にはチェコ製のBf109Gを4機、 戦闘攻撃機としてエジプト戦線に投入した記録があって、 これ以降、あちこちから調達して来た航空機を次々とエジプト戦線に参加させてる。 ティガーに対処するなら、魔改造戦車よりこういった正当派の装備を 使用すると考える方が自然だとは思う。 その辺り、どうやって上手に嘘つくかは作者の力量次第だと思われ。
>>473 どんなものでしょうかと言われてもどんなもんだが、まあ絶対に有り得ないとは言えないんじゃないか、その設定で。面白くなるかどうかは筆力次第だ。
>>473 北アフリカにあったってことは、F-22師団砲改造のPaK36(r)か、5tハーフトラックに載せてガザラで活躍したF-22師団砲そのまんまのどちらか。
F-22のままだとティーガーを正面から撃破するのは困難、また仰角・俯角担当と左右旋回担当と、二人で操作しなけりゃならないので、主人公
一人で扱うなら砲架の改造されたPaK36(r)となるね。
普通に、マルダー2もしくはマルダー3をあてがわれた、元ポーランド兵のチームの話にしたほうが よさそうな気がするけどな。
ユダヤ問題に手を出すのは痛い人と決まってるからやめたほうがいいよー
>>473 第一次中東戦争のイスラエル兵器は、チェコ製のKar98にMG34,Me109にJumoエンジンくっつけた駄作戦闘機その他、旧ナチス・ドイツ兵器ばっかりだよ。安く簡単に大量調達出来たんで。
>>477 品定の目があることは認めるが、そいつは突っ込みすぎですぜ。
>>473 なんでタイガーなの?
473です。どうもいろいろとありがとうございます。 ベギン元イスラエル首相の話とか、自由ポーランド軍兵士は、亡命政府に所属していたことから、祖国の裏切り者として、ポーランド国籍をはく奪されて帰れなかったという話を読みました。 そして、第一次中東戦争において、イスラエル軍はフランス製H39やクロムウェル等雑多な戦車を保有する一方で、ハーフトラック改造自走砲等も保有していました。 そんなこんなから、473の設定を思いつきました。マルダーの存在を失念していて、ラッチュバムを搭載するなら3号戦車を車台にすべきかな、と。 また、エジプト軍が2号自走歩兵砲を保有していたというのを読み、旧ドイツ軍兵器をエジプト軍が保有していたというのに驚きました。 更に考えて、砂漠でラッチュバムでは容易に撃破するのが困難で、第一次中東戦争でエジプト軍が保有可能な戦車はタイガーTくらいかな、と。 元のままのラッチュバムでは主人公1人で操作できないとは知りませんでした。1人で操作できると思っていました。 どうも、ありがとうございます。 ラストは実を言うとまだ決めていません。タイガーTを側面に回り込んで撃破するところまでは決めているのですが、 タイガーTの乗員をどんな人にするのか、決めかねているもので。 最初は主人公とともに北アフリカで戦った元英軍将校としていたのですが、幾らなんでも、と思い返して考えているところです。
>>485 そのバイソンUのSIG33で払い下げのマチルダを叩き割らせりゃいい。
「バイソンII」ってのはアランホビーのプラモに商品名であって、実際には使われてないけどね。 ちなみに破壊されたこれの砲と防盾を、砲塔を失ったIII号戦車の車体に強引にくっつけた改造車も実在。
>>487 ?実際には使われてないって、それがどうしたんだ。
ちなみに、の後に続く文章もあえて書き込む意味がわからん。
もっと意図を解りやすくしてよ
つまり、プラモ知らない人にはそれが何を指してるのかわからんということ。また普通はドイツ語読みで「ビゾン」だし。
つまりヤークトパンターを「ロンメル」と呼ぶようなものか。
491 :
488 :2010/12/01(水) 14:39:53 ID:???
492 :
名無し三等兵 :2010/12/02(木) 10:30:08 ID:ScSntnQ2
宇宙戦艦ヤマトに「戦闘班」というセクションが出てくるのですが、実際の軍艦にもこういうセクションが あるのでしょうか?
>>492 ない。
旧軍だと分隊単位で編成されていた。
例えば第1分隊が砲術とか第2分隊は水雷だとか。
戦艦のように大きな艦だと編成が細かくなって主砲だけで何分隊も振り分けられる。
海自では航海科や機関科のように専門ごとに分けられる。
この中に戦闘科や戦闘班という名称はない。
ただ、ヤマト詳しくないから分からないけど、もしかしたら
砲雷科(主砲や魚雷やミサイルなど火器管制)か
飛行科(航空機搭乗員)などがモデルになってるのかもしれない。
ヤマトって戦闘機っぽい小型宇宙船搭載してたよね?
>>492 史実海軍の「砲術科」にあたる部署を、ヤマトの世界では「戦闘班」というらしい。
「水雷科」も「戦闘班」に含めているのかもしれない。
史実海軍の「主計科」が「生活班」と呼ばれているように、
全般的に視聴者に分かりやすい言葉に置き換えたのだろう。
戦闘班長は戦闘機隊や陸戦隊も統べてる気がするがw
496 :
492 :2010/12/02(木) 11:20:38 ID:ScSntnQ2
>>493-495 レスありがとうございます。
作中だと戦闘に関わることは全て担当していて、それどころか「戦闘班長」は戦闘以外のことも指示出してたりして
殆ど「艦長補佐」みたいなポジションでしたけれども。
専門用語を一般向けにした、という理解でいいのしょうか。
どうもありがとうございました。
あれは古代君が戦闘班長とは別に、実質的に副長ポジションも 兼ねていたから。艦長が年寄りで持病持ちで倒れがちだからな。
>艦長が年寄りで持病持ちで倒れがちだからな。 全人類の希望を託した艦なんだから、もう少し安定感のある人事はできなかったのか といつも思う。
歴戦の勇士だからな おれの小学生時代の黒歴史ノートには ハイジのおん爺らしきヒゲが つば付帽子をかぶり ハイカラーの襟でうまっている模写でいっぱいだ
1.本人の強い希望であり、席次的にもおそらく地球艦隊の中で 最上位かそれに近い年寄りに誰も逆らえなかった 2.土方、山南といった他の候補は何らかの問題があり外された。 陰鬱で普段何を考えているかわからない土方、やや優柔不断な山南は そもそも賭博的な長期単艦による戦闘航海を率いる責任者には 向かないと判断されたとか。 3.実はヤマトによるイスカンダル遠征は優先度の低いサブプランであり、 本命の要員はメインプランに回されていた。たとえば入手された波動エンジンを 装備した恒星間移民船団による大規模地球脱出計画とか。
ほかの指揮官は概ね戦死してなかったか?
ロンメルも持病あったけど引き戻されたりしてるし、やはり人材不足? ロンメルさんしか出せない浅学ですまん
そういえばヤマトって作中に殆ど「階級」というものが出てこないけど 存在してないんだろうか?
無かったね。昔の中国軍とか種ガンダムのザフトみたいに役職だけ。
>>500 土方は当時、宇宙戦士訓練学校の校長、山南は、その次の校長だから、席次はそれ以下、沖田は地球艦隊の司令兼旗艦艦長だったから、実戦部隊じゃ最先任だろ。
506 :
名無し三等兵 :2010/12/02(木) 16:27:14 ID:XlvWNA33
ヤマトの艦載機は、 ブラックタイガー ⇒ コスモタイガー ⇒ 新コスモタイガー と、機種転換が1〜2年と異常に早いのはなぜでしょうか?
創作の都合は板違い
508 :
名無し三等兵 :2010/12/02(木) 17:37:55 ID:BKUVTZqz
>>499 おん爺は、元傭兵。
そして、傭兵時代に殺人を犯しての逃亡歴もある。
最初はコスモゼロだけ。 でも当時のアニメーターがTVアニメで作画するの面倒いというので、手抜き戦闘機ブラックタイガーの設定が作られ、 新たな劇場版に合わせてコスモタイガー。
510 :
名無し三等兵 :2010/12/03(金) 10:22:14 ID:t66lOKCc
各国にある自国の大使館を 特殊作戦を行うための秘密基地にする事って出来ますか?
>>510 特殊作戦と一言で言うがどーゆー作戦をしたいの?
特殊な銭湯で、肉弾戦だろ。
514 :
名無し三等兵 :2010/12/03(金) 11:41:39 ID:vatBqc4S
とあるラノベのアニメ化作品を見てたんだが、17才の空軍伍長で、航空機移送部隊の新人パイロット。その16年後、空軍大尉で試作機のテストパイロットって経歴の場合、やはり、途中で士官学校なりの幹部養成課程修了と考えるのが普通かな。
>>510 「特殊作戦」が何を指すのかにも寄るけど、自国大使館が自国諜報工作機関の拠点であることはごく普通、当たり前
旧海軍で言う特務士官とゆーのが。
>>514 正式にせよ短期間の略式にせよ、なんらかの幹部教育課程はやってるだろうね
518 :
514 :2010/12/03(金) 11:52:52 ID:vatBqc4S
519 :
名無し三等兵 :2010/12/03(金) 11:56:44 ID:qBuWUreZ
「硫黄島からの手紙」で憲兵か特高警察官が、 住宅街で市民の飼い犬を勝手に射殺するシーンがありましたが、 当時の憲兵や警察官には、街中で勝手に発砲したり、 市民の犬を射殺する権限はあったのでしょうか?
520 :
名無し三等兵 :2010/12/03(金) 12:08:24 ID:uhUw9Bi7
現代〜近未来を舞台として、その世界の日本は徴兵制になってたとします その時に体格での合否があったとしたらどのくらいが適当ですかね? 昔に比べ日本人の体格も変わっとると思うので
戦場のヴァルキュリアというゲームを使って何かお話を書こうかなと思ってるんですが チハ公改造型でも戦えると思いますか?
>>519 よく勘違いされてるが憲兵ってのは軍内部の違反や犯罪、または破壊工作活動を取り締まるためのもので
民間人を取り締まったりする権限は無い
特高警察もスパイ容疑や反戦工作員なんかが管轄、捜査対象でない関係無い人間に干渉する暇は無い
だがなぜか、憲兵や特高が民間人を監視したり不当な暴力を行ったみたいなデマが戦後流布している
(まあ実際工作員と誤認されて不当拘留されたケースはあるだが)
あと、あのシーンって普通の警察なんじゃないかと思うが
>>520 旧軍の徴兵区分や自衛隊の入隊検査の合格区分とかを調べて参考にする事をお勧めします
「未来の日本人の平均体格」に関しては、科学板か医学版等のどこかにどうぞ
正直んなもの知ったこっちゃありません
>520 平均身長と徴兵検査の合否身長を調べろ
プロレタリア作家陣が小林の遺体を囲って無念の表情をしている写真を見たことがあるな どれだけ辛く、悔しかったろうね
526 :
名無し三等兵 :2010/12/03(金) 12:18:29 ID:uhUw9Bi7
>>520 徴兵制がある=質より量な防衛体制ということになります。
その時点で現代の日本が立脚している近代戦史が全否定されますので、
それほどの大きな変化が起こった未来についての解答は難しいです。
>>521 帰れ。
>>521 ネタにマジレスすると、あの世界の戦車や携行火器は異様に発展しているので、チハでは難しいでしょう
10式戦車なら良いと思いますよ
それはねぇわ
グレアム・グリーン好きなんだけど いまamazon漁っていたら「小さなきかんしゃ (グレアム・グリーンの乗りもの絵本) 」なんて 機関車擬人モノ、彼も書いていたんだね 阿川弘之も機関車やえもん、岡部駄作のお父さん絵師と組んでつくっている 軍板で誰かかいてくれないか 欧州戦時鉄道もの いたずらライヒスバーン機関車の東方戦時輸送とかなんとか
>>519 某湖の住人さんではありませんが、そのような権限はなかったと想像します。
街中で発砲すれば周囲に大パニックを引き起こしかねず、大きな問題になることが
予想されるからです。
>>522 つまり関東軍には独自に軍を動かす権限はなかったから、日中戦争が起きたのはデマだと言いたいんだなw
まー、おっかない兵隊さんでも怖がるのが憲兵さんなんで、 当時の市民からすればおっかないの二乗みたいなもんだろーという気はする。 あとまー、犬殺したりとかその手のナニなアレは軍隊よりむしろ 一般市民が率先して自分からやってたってのが。 センゴミンシュシュギ的に国民が自分で自分の首を絞めてたなんて事 左右どとらにせよ絶対に言える訳ガガガガガ
>>532 ありゃー自分らの任務というか現場の権限ってものを拡大解釈した結果であって
関係無い他部署の領域に足を踏み入れたとかいうものじゃあない
535 :
514 :2010/12/03(金) 15:10:41 ID:D7R+yz9b
そもそも
>>519 って、すこしまえに初心者スレで何回も張られたコピペ質問。
>>514 517氏の 短期間の略式 は、場合によってはモノスゴイ略式の
こともあったっぽい。BoBやマルタのRAFだと隊長の推薦が認められる
と原隊にいるままで士官任官していたりする。推薦を断ったビューリング
のような者もあるところからしても、相当にいい加減だった模様。
事務手続きに時間がかかる場合、「当座は下士官扱いだが、不時着や
被撃墜で捕虜になった瞬間から士官」という立場もあった。具体的な
講義内容や時間はなかなか見つけられないでいるが、着陸した飛行機が
止まったままなので中を見たら寝込んでたとか、みんな下痢して痩せていく
ばかりといった状況では「今後は士官としての自覚を持って軍務に
邁進するように。以上」だけ、ってこともあったと思われる。
537 :
514 :2010/12/03(金) 19:21:54 ID:CKpDaxPC
>>536 いや、そのアニメ、伍長で1クールのいきなり、最初の3話で終戦になったから、
ほとんど平時のはなしなんだわさ。
アリソンシリーズか。 幹部養成コースやっているだろうね、いくら隠れた英雄であっても。
539 :
536 :2010/12/03(金) 21:16:12 ID:???
>>537 ,538 見当違いならごめんなさい。アリソンシリーズってNHKのアレ?
ならばほほえましく見ていた気がする。計器がいい加減なのが悲しかったり。
タイガーモスに1710の画像を貼り付けて痛機・・・とか思ったがモケイ板では
判ってもらえなかったな。
540 :
514 :2010/12/03(金) 21:29:09 ID:VxnHhbhn
>>538 帰宅しましたので、ID変わります。
いや、のんきに見てたらふと、アリソンって、飛行歴が、16年以上ある超ベテランパイロットじゃね?とおもったものでな。
飛行時間的にも飛行機の移送部隊なら、ボンボン積みあがるし、さりとて、30代前半で、空軍大尉って、特務士官じゃなく
どこかで、教育受けてるだろうな?とちょっと疑問に思ったわけで。
>>539 NHKのアレです。
ところで宇宙船の材料に戦艦大和の残骸を使う必然性ってなんなの?
>>522 旧軍の憲兵は憲兵令第一条に「軍事警察ヲ掌リ兼テ行政警察、司法警察ヲ掌ル」とあり、
民間人を取り締まる権限はあります。モデルがフランスのジャンダルムリですしね。
>>541 ただのカモフラージュ。
残骸のほうは、起動時にすべて剥がれ落ちてる。おまえヤマト見てないだろ。
大和と共に沈んだ二千七百四十の英霊が宿り、ヤマトの意志となっているのだ。
>>544 【矢矧以下英霊の皆様】
∧,,∧ .∧,,∧
∧∧(`・ω・´)(`・ω・´)∧∧
(`・ω・´).∧∧) (∧∧(`・ω・´)
| U (`・ω・´)(`・ω・´) と ノ
u-u (l ) ( ノ u-u
`u-u' `u-u'
>>543 ちなみにリアル大和は、爆発・沈降時に、船体が切断され、転覆状態で海中にあるから、アニメののようなカモフラージュにも使えない。
>>546 原作・アニメの発表当時は、海底の大和がどんな状態かわからなったんだから、
それは仕方ないだろう。
吉田満が裂けて轟沈したって書いてるから アリゾナみたいにきれいに沈んでないことはわかるじゃん
>>548 ヤマトの発表当時、その資料が一般に手に入れられる範囲に出回っていたかどうか、だろ
細けえ事は良いんだよ それよりも、宇宙戦艦大和の構造はもっと円筒形にして、360°に弾幕を張れる様にすべきだった
それだと同じ松本作品「電光オズマ」の宇宙戦艦大和になってしまう。
それこそ、どうでもいいことだ。 どんなに被弾し、どんな損害を負っても… それでも、真田さんは1週間ですべてを修理する。
ヤマト以後の宇宙戦艦は、しばらくは拡散波動砲が主流になったのはなぜでしょうか? 拡散すれば、その分威力は下がってしまいますが。
波動砲の威力が対艦用としては無駄に大きく攻撃範囲が狭いので、対敵艦隊向きに拡散させる方式に変更したのだろう。 実際、ヤマト2などで敵艦隊の撃破に成功してるし。あと拡散させる範囲の調整も可能らしい。
>>549 70年代までの軍オタは普通に読んでるんじゃないの?
>>555 それだって資料入手には今からすると信じられないくらいの苦労を伴なってる
あと松本零士は戦争物も描いてるには描いてるけど、作品内容を読んだものは知ってるとおり
ディープな軍オタではない
ジョージ秋山のほうがずっとディープな軍ヲタだしな。
>>556 吉田満って古典だと思ってたけど当時はそんなに売れてなかったのか…
>>549 松本零士は吉田満を読んでるよ
以前のTV番組で、吉田満の著書の内容を引用して号泣してた
吉田満自身が、あれはフィクションと認めている部分なのはご愛敬
>>559 レイジジィったらまさか、
「オロローーン(泣)こんな悲しい出来事が現実にあったなんて(哭)」
ってなカンジで号泣してたの?
そうだったら痛すぎるよな。
まあ、あの人ほど同業者や関係者から毛嫌い&避けられてる人はいないからなww
戦場まんがシリーズのせいで、昔はマウザー砲がホ-707として国産化されてたり、九九式高射砲が8.8cm FlaK36/37のコピーと間違えてる人が多数。
>>556 最近の軍事雑誌の連載しらないでしょ
まー嫌われてるってのは否定しないが
>>543 ところが比較的最近書かれた続編?によると
大和そのものがヤマトに改造されたかのように書かれている
ついでに大和型4番艦「まほろば」というのも出てきて
これも宇宙戦艦に改造されてるし
武蔵は未だに海中をさまよっているし
もうムチャクチャ
関係ないヤマト引っ張り出して印象操作してるあんたたちは誰?
大和>武蔵>信濃>まほろばって命名原則どこいったおいw
4番艦は米賀だろ。
>>563 > ついでに大和型4番艦「まほろば」というのも出てきて
> これも宇宙戦艦に改造されてるし
> 武蔵は未だに海中をさまよっているし
それは90年代に松本零士の書いた「超時空戦艦まほろば」のような
ヤマトにも出てきたんか?
松本零士お得意のコラボじゃね? 999に大和が出てきたりエメラルダスにハーロックがでてきたりするような
>>567 新宇宙戦艦ヤマトじゃないか?
途中で連載誌が潰れて未完だけど
何だったかOVAで、最後の方の戦闘で伏線無くハーロックとアルカディア号が登場して主人公に加勢、 ラストシーンではヤマトとまほろばまで現れて主人公を見送るという意味不明な展開だった。
まあヤマトにアルカディア号が加勢するのは ひおあきら版ヤマトのときからの「伝統」だしw 999まで出てきたら役満だったんだけどね
調べてみたら「火聖旅団 ダナサイト999.9」ってやつだった・・・アレ?ラストで999も出てたかな?
本編TV版ヤマトも打ち切られなければハーロックとアルカディア号が出る可能性はあった
>>575 後期松本零士作品にありがちな、見開きや1ペ−ジまるまる使ったコマが多くて、思わせぶりな台詞だけで全然話が進まない類のやつな。
これから実写版ヤマト観に行って来る。 つまらなかったらスレ立てるわ。
ヤマトの宣伝かよ。回りくど過ぎてわからんかったわw
話のネタになるかと思って一応観てきたけど、 劇場版第一作とさらばの名シーンのいいとこどりだったわw
いいとこどりで映画としてまとまってるなら文句ないじゃないか
582 :
名無し三等兵 :2010/12/06(月) 22:43:47 ID:QtbD6eEJ
ヤマト実写版劇中で行われたこれらの行為で、実際は軍規に抵触するものはありますか? 1、艦長の命令を無視する行為 2、独房に入れられた者へ酒を勧める行為及び独房内での飲酒 3、勤務時間内の女性クルーとのキスや本番行為
>>582 そんなもん、軍によって軍規が違うんだから何とも言えん。
>>582 現在の先進諸国の軍隊でならどれもアウトだろ。
でも宇宙戦艦ヤマトみたいな たった数百人で何年も顔つき合わすような生活だと あまり規則規則言ってたら内紛で沈みそうだからなー
いやそれは違うだろ 数百人はけっして小さい規模の集団じゃないし
数百人というと、並みの学校ぐらいの規模だな
589 :
名無し三等兵 :2010/12/09(木) 12:33:19 ID:55Wc/KsB
実際、数百人で大型戦艦一隻を稼動させることは可能でしょうか?
砲戦や対空戦さえやらなきゃ全然問題ない
ヤマトは武装なんかの装備はほとんど自動化、人数の大半は ブラックタイガー隊と陸戦隊じゃないの。 ブラックタイガーって60機ぐらい搭載してるんだよな。 陸戦隊もどう見ても30人ぐらいはいるな。ヤマトって110人ぐらいしか 乗ってないはずなんだが・・・。 というわりにはちゃんと主砲塔に人員いたりするし。機関科は波動エンジンが 火吹くとぞろぞろ消火係りが出てくるんだが・・・。
ヤマトは総勢300人以下だったはず。 ちなみに現用空母だと4000人だったか?
>機関科は波動エンジンが 火吹くとぞろぞろ消火係りが出てくるんだが・・・。 そういえば徳川機関長はタキオン粒子の流量をバルブいじって加減していたね。 七色星団海戦で片舷雷撃を受けて、 沖田が傾斜復元の為、機関室にエーテル注水を一時決断したとしても 驚かないよ
ものすごくアホなことを聞いてすみません。 歩兵が徒歩で持ち運べる軽火器(自動小銃や軽機関銃等)で、肉食恐竜は本当に対処できるのでしょうか。 最近読んだ超空自衛隊やネット情報を元に、第二次世界大戦中のニューギニアを舞台にして、忽然と現れたティラノサウルスらしき肉食恐竜を相手にして、 日米の偵察班(それぞれ分隊規模)がやむを得ず共闘して苦闘の末に倒す話を書いたら、周囲から軍用ライフル一撃で肉食恐竜は充分に倒せる、 ネット情報や小説をうのみにするな、と半分罵倒されてしまいました。 三八式歩兵銃では、熊でも威力不足とされている、と反論したら、急所を落ち着いて狙えば済む話、日本陸軍の弱装弾のせい、と等々と一蹴されました。 本当のところ、軍用ライフルの1弾で、ティラノサウルス級の肉食恐竜でも急所を狙えば充分に倒せて済む話なのでしょうか。
肉食の恐竜って言ってもピンキリで、 ちっこいのは体長1〜2メートルやそれ以下の種類もあったんだが とりあえずTレックス並の大きさと考えると……。 重機関銃や無反動砲、あるいは対物ライフルなどで当り所が良ければの話になるだろうね。 これは強度的な問題ではなく単純に身体が大きいからで、 対人用火器というのは人体を効率良く壊す程度の体内空洞に 余裕としてのプラスアルファ程度しか造れないよう設計されてる。 なぜってそうしないと重量と容積を食いすぎるから。 三八式歩兵銃? 無理無理。
金剛のライフル砲なら当てるまでも無く一撃で十分だ、とでもいいたかったんだよきっと
>>595 まず事実として、ティラノサウルスの頭骨を画像検索してもらえれば判ると思うが、
側頭部(人間で言うこめかみ)に、眼窩とは別にでかい穴が空いてて、皮膚一枚隔てて脳と外部が隣り合ってる。
ここに弾を撃ちこめば、狩猟用ライフル銃でも一撃で倒せる筈だ…と昔読んだ恐竜SFに書いてあった。
本当に皮膚一枚だから三八式のタマでもなんとかなると思う。
ただ、そんな恐竜知識の持ち主がいなくて正面から相手にすれば、普通に苦労するんじゃないの。
目だ、目を狙え!ってのは誰でも思いつくだろう(思いつかせたよな?)けど、そんな弱点があるとは普通思いつかんだろうから。
ただ日本人の常識として、こめかみ撃ったら効くんじゃね?って、周りこんで軽機でも一連射すれば、
かなり高い確率で倒れると思うが、その辺の匙加減は創作の範囲だろう。
あと、日本軍の場合、擲弾筒を直接照準射撃する手があるし、1943年以降の米軍ならバズーカ持ってる可能性が高い。この辺は流石に効くと思うぜ。
>>596 5.56mmNATOじゃあるまいし、38式のタマなら一発で馬は倒れるぞ。
機関銃採用前の最後の世代の小銃弾なんで、突撃してくる騎兵を一発で食い止める能力が要る。おかげでアメリカじゃ鹿狩り用に愛好者が多かったりする。
6.5mm弾に不足してるのは、対空・対装甲の威力。重機関銃弾としては射程と威力で他国の7.62mm以上のものに負けること。 小銃用としては大口径の弾より傷が浅くなるものの、命中率や発砲時の発光や煙が少ない、反動が小さいという利点が多かった。
>>598 あれ側頭窓つって顎の筋肉を通す穴なんだけど。
皮膚一枚隔てて脳と外部が隣り合ってるとかどっから仕入れた出鱈目だ?
ティラノサウルスの大きな側頭窓は強靭な筋肉の存在を示してるんだけどな。
あと爬虫類ならでわの頑丈な皮膚と脳を覆う硬膜の存在も忘れずに。
んでもって野生動物は脳幹でもやられないかぎり頭撃たれて即死はしないよ。
>>595 >急所を落ち着いて狙えば済む話
簡単に言うが、これが非常に難しい。
一発必中がどんな兵士にも可能なら、そもそも機関銃や突撃銃は不要という事になる。
しかしそうならなかったのは歴史が示している通り。
更に言えば、只の歩兵が戦車やヘリを相手にするのは物理的な意味でも心理的な意味でも大変。
増してや未知の生物である巨大な恐竜を前にして、冷静沈着に急所を衝けるような人間が
滅多にいないと考えても不自然じゃない。
たがみよしひさの化石の記憶という作品だったかな。 どこぞの傭兵じみたおっさんとか、警官のグループが白亜紀にタイムスリップして 恐竜とたたかうというのがあったが、とりあえずよんでみるといいかも。 醤油がほしくなるけどな。
>>595 現在、熊猟に用いる強力なスラッグ弾の発射時のエネルギーが約4000ジュール(J)。
ただし、ショットガンはエネルギーの減衰も大きく、50mも離れると威力は半減する。
また、熊撃ちのバックアップ用に使う.44マグナム弾のエネルギーは約1500J。
こちらは拳銃用なので、確実に当てるつもりなら25m以内で使うべき代物。
対して、38式歩兵銃で使う6.5mm×50弾のエネルギーは約2600J。
AK47用の7.62mm×39弾は約2000J、M16A2用の5.56mm×45弾も約2100Jなので、
38式は決して弱い銃ではない。一発の威力なら同時期のM1カービンよりよほど強力なくらいだ。
また、ライフルは距離による威力の減衰が少ないので、遠距離ならショットガンより強いといえる。
翻って質問の件だが、ティラノサウルス級となると、小銃弾で骨は貫通できないだろうと思う。
そして、狙いづらい目や腹部に当てても、一発で倒す、とまではいかないと考えられる。
ただ、何発も撃たれていれば、恐竜といえど怯んで逃げるだろうが。
ベア・アタックス(上・下) 法政大学出版局 がよい参考になると思う。 また、稲見一良のエッセイ(たしか「ガンロッカーのある書斎」)に、 ゾウやサイなどの厚皮動物を撃つ際に弾の前後を入れ替える話があった。 ソフトノーズだと深くまで到達しないから。 密猟者のAKによるゾウの密猟や、人への加害ゾウを軍がM16で 駆除する場合は相当な弾数を要することが多い。一弾で倒すことを (但し、適切な距離で、人間から仕掛けて、急所に当たった場合に限る) 企図した弾種となる.470マグ、.600マグになり、機関銃弾に近くなる。 兵隊さんでは急所をねらえない、突進してくるゾウやティラノサウルスを 確実に倒すには三脚に据えた機関銃や火炎放射器が欲しいだろう。 むろん、古生物学の知識あるいは現物死体の解体経験があり、落ち着いて、 適切な距離から、急所を撃つのなら、三八式どころか百式、いや、 屠畜時のようなゼロ距離なら九四式だって足りるだろうが。
>>604 急所というのは具体的にどこに存在するんだ?
ティラノサウルスの大きさだと心臓や冠状動脈ですら体内深くにあるから
小銃で一撃必殺はまず不可能。
脳幹も強靭な首の筋肉に囲まれてるし、
そもそも首の後ろ・後頭部付け根にある部位をどうやって狙えっちゅーねん。
恐竜の解剖学的構造なんてわかっちゃいないので好きに設定すりゃいいじゃんって話だけど 巨体を機敏に動かすのを考えれば循環器系はサイやゾウなんかの大型ほ乳類と似たようなものと考えて、 重機関銃があればけっこう簡単、フルオート自動小銃でもまあまあいけると思う ボルトアクションライフルだと熟練した専門のハンターじゃないと難しい、くらいのレベルじゃね? とはいえ勘違いしてる人多いけど骨や筋組織はどんなに厚くてもライフル弾で貫けないものじゃないよ 循環器自体が大型で余裕あるから小型ほ乳類と違ってどこでも一発でショック死しないだけ
現生動物との比較研究やミイラ化された標本の発見でかなり分かってきてるんだが。 つうか具体的な根拠も無しによくそこまで断言できるな。
608 :
604 :2010/12/11(土) 11:44:00 ID:???
>>急所というのは具体的にどこに存在するんだ? 知らんよ。好きに設定すればいい。それらしくするなら専門家に相談。 科博新宿分室はノリが悪いから、遠藤【パンダの指】さんあたりに。 まあ、中枢神経か心臓・動脈で、特定の部位を特定の角度から撃てば・・・ 射手は恐竜の顔の高さあたりで木の上に潜んで、囮役が恐竜を連れて行く。 必要なら射手は恐竜の首に飛びつき、抱きついて、銃を押しつけて撃つ。
現実ではどうなんですか?って質問で現実なんてどうでもいいと返すのは頭悪すぎると思う今日この頃
610 :
名無し三等兵 :2010/12/11(土) 13:51:29 ID:bWgpG7BP
“亡国のイージス”では、ハープーンを発射する際、 「ハープーン発射用意…、発射弾数ふたーつ」 「続いてふた弾発射用意…、てえっ!」 と、2を「ふた」と言っていますが、 海自では「に」ではなく「ふた」と言うのはなぜですか? 帝国海軍でも言い方は同じですか?
>海自では「に」ではなく「ふた」と言うのはなぜですか? 海の上では聞き取りづらいから >帝国海軍でも言い方は同じですか? 同じ
>>610 数を「まる ひと ふた さん よん ご ろく なな はち きゅう」と数えるのは
他の数と間違えないようにするためで、旧軍からの伝統。
海だけじゃなく陸でもそうで、
例えば15時丁度は「ひとごまるまるじ」、
90式戦車は「きゅうまるしきせんしゃ」。
>>591 そりゃ、あれだ、ほら、「ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還」のあれと一緒だよ
“死者の道”と呼ばれる場所から、亡霊をたくさんつれてきてんだよ
>>609 そんなこといいだすと現実に、恐竜と現行の軽火噐で戦った人は存在しないから、
このスレで聞くのはそもそも間違いということになる。
>>612 「じ」て付ける?陸でも「ふた」っていう?
>>614 現実的な観点から想定した回答の中で
急所を捏造すればいいとか言い出したアホがいただけの話だろ。
なんでも極論すればいいってもんじゃねーぞ。
>>615 時は時刻と分かってるならよく省略するが「ふた」は普通に使うよ。
例えば92式対戦車地雷は「きゅうふたしき〜」。
でもむしろ、旧軍の方では九二(きゅうに)式重機関銃、とかになるんだよな。
一般の人が突然駆り出されたからかも
いや、制式名称での呼び方が「きゅういち」「きゅうに」だし。「きゅうまる」は共通なのにね。
595です。結果的に、このスレを荒らすようなことになったようでまことにすみません。 ニューギニアの山岳地帯の一部、そこは現地民も魔物が出ると恐れて立ち入らない所だった、という冒頭部から、 そこに足を踏み入れた米兵はM1カービン銃が主装備、日本兵は三八式歩兵銃が主装備で、お互いに警戒しながら偵察中、 忽然と現れたティラノサウルスらしき怪物、日米お互いにパニックに襲われて怪物を射撃するが致命傷を負わせることはできずに怪物の逆襲を受ける。 日米共に半数以上の兵士が怪物に食べられるに及んで、現状を認識してやむを得ず共闘することにし、日本軍の躑弾筒の一撃と米軍の手榴弾によるトドメで怪物を倒す。 怪物は崖から転落したため、共闘した兵士達には真相は不明で、上層部も共に兵士の戦争神経症による産物と判断して、兵士の報告を信用しなかった。 という小説を書いたら、595のように周囲から叩かれてしまいました。 私としては、口径が12.7mm級以上の対戦車、対物ライフルなり、重機関銃がないとティラノサウルスと戦うのは困難だと思います。 通常の軍用ライフルでは、負傷はさせられても、数十発は当てないと通常は失血死させられないのでは、と思うのですが。 もちろん、ティラノサウルスと対戦等して、急所が予め分かっていれば、話は変わってくると思います。
>>620 あなたは何一つ悪くないのでお気になさらず。
粗筋を読んだ限りでは特に不自然な点はないと思います。
運悪く知ったかぶりしたがる連中にからまれたというだけの事でしょう。
むしろ興味が涌いたので読んでみたいw
622 :
名無し三等兵 :2010/12/11(土) 20:09:47 ID:5HyMIGBA
よくトムとジェリーなどでは、壁に人が激突すると人の形に穴が開いたりしますが、 人間がガラスに高速で平行に激突した場合、人型の穴が開く可能性はありますか?
平行に激突した場合、摩擦でガラスの表面が削れるだけだと思います
>>622 ガラスを弾性変形により破壊させず塑性変形により打ち抜く事ができれば可能。
問題はガラスが弾性変形をおこしやすく塑性変形を極めておこしにくいって事で、
弾痕と同じ程度に周囲がひび割れていいのなら超音速ぐらい、
小さなひび割れも残さす完全に人型にするためには
理論上ガラスの音速(常温かつ一般的な板ガラスで5440m/sぐらい)を
十分無視できるぐらいにはぶっちぎる必要がある。
なーに、頑張って走れば大丈夫さ。
エイトマンくらいないと無理だな多分。
>>620 あれ、普通におもしろいと思ったんだけど。
やりようによればわーおもしれー!に化けるんでないか。
というか本当に戦争神経症で、逆に軍部が信じて大変なことになるとかでもおもしろそうだ。突っ込みすぎかな。
628 :
名無し三等兵 :2010/12/12(日) 05:32:31 ID:eLnKfIcd
ここで質問しても問題ないでしょうか? ドラマ「坂の上の雲」の第6回について質問です 1901年の1月〜9月?までのどこかのタイミングで広瀬武夫がアリアズナに対して 「日本の軍艦は 伝統的に美しい自然から名づけられます 例えば アサギリ アケボノ ムラサメ」 と言っているシーンがありました ここで挙げられている艦は時期からすると「朝霧(初代)」「曙(初代)」「村雨(初代)」のことだと思われます この内「朝霧」と「村雨」は1900年に計画され1902年に起工された艦だそうです 1901年の段階でこれらの艦の名前は決定していたのでしょうか? さらに広瀬武夫が1901年の段階でこれらの艦の名前を知っていた可能性はあったのでしょうか? また名前だけとはいえ新造艦について仮想敵国の女性に語るというのはいかがなものでしょうか?
「伝統的に〜」と言ってるわけだから、単に自然の中から艦に付けられそうな言葉を出しただけじゃないのかな。 あと艦名くらいすぐわかっちゃうんだし、親密な婦人に話すことくらい許してやってよ。 さすがに性能までべらべら話しちゃうと「えー広瀬どうしちゃったの」てなるけど。
そもそも、日露戦争以前の日本海軍の主力艦は、イギリス他からの輸入品しかないのでスペックは他国にバレバレ。
そういや兵器のスペックって ・仮想敵国に対抗策を練られると困るので完全秘匿 と ・仮想敵国に進攻を断念させるためにわざと開示 そして ・上記双方の中間的に一部開示、肝心な所は秘匿 って、場合とモノによって開示するか秘匿するかが変わってくるよな
大和と武蔵と信濃はわざと開示しておいたほうが 無駄な戦争をしなくっても良くなったと今でも思うんだ・・・
>>632 ほっといて、勝手に破産するのをニヤニヤ眺めておくのか?
>>632-633 戦艦の保有制限条約離脱と合わせて米と英から猛批判されるか、建造中止する代わりに譲歩を引き出せるか
どっちかの大きな賭けにはなりそうだな
建造中止の方を海軍から付きあげ食らって譲歩も交渉もお流れになるオッズがやや大きいのが難点だが
635 :
628 :2010/12/12(日) 17:38:09 ID:eLnKfIcd
>>629-631 1、2番目の質問の答えについては少し迷うところですが
3番目の質問の答えについてはなるほどと思いました
解答ありがとうございます
>>628 野暮なことを書き込むようで恐縮だけどそこは元ネタを書いた島田謹二氏の勇み足かと。
元資料だとロシア語の戦艦朝日の艦型図を二人で見ながらASAHIとはどう意味か
って流れになる。
あと艦の命名は1903年だからなおさらありえない。
637 :
628 :2010/12/12(日) 18:56:18 ID:eLnKfIcd
>>636 ああやっぱりそういうことですか
疑問が晴れましたありがとうございます
>>620 ゴジラVSキングギドラで、ゴジラザウルスが米軍相手に大暴れするシーンを思い出した。
最後は艦砲射撃だったか
ティラノ程度の奴に艦砲撃ちこんだら穴開いて出血程度じゃ済まないと思うなあ
641 :
名無し三等兵 :2010/12/15(水) 09:00:06 ID:sR4z4afs
零戦を航空機で牽引して飛行させることは可能でしょうか。 無人ではなく操縦士が乗り込み必要な姿勢制御は行う設定です。 可能な場合、およそどれほどの規模のパワーであれば妥当でしょうか。
難易度は高いが可能だとは思う。(正確なデータは識者を待て) ドイツの輸送グライダーの例もあるし。 危険だからプロペラとかはずさないとダメなんじゃないだろうか(空中で切り離してからの自力飛行は無理ではないかと)
むしろドイツのミステルみたいな、爆撃機の上に載せる親子飛行機式の方が可能ではないかと。
航続距離延伸が目的ならエンジン+燃料満載だから重くて厳しいだろう。 自力飛行は無理だけどドンガラはなんとかなるってんなら、そもそも分解して輸送するんじゃないか。
どういう状況下で何のためにどのぐらい距離を・・・がわからないと。 わかってもだめかもだが。 とりあえずペラは外す。ハミルトンの旧式だよね、フルフェザーできない筈。 燃料、滑柚はミニマム。武装その他も降ろす。脚の油圧はどうする? 引っ込めるならエンジンは始動しなきゃかな。非常用の手回しはないよね。 まあ、脚出したままがマシだろう。 二機で引っ張るわけにはいかんから、何か一機で。 牽引役も零戦で足りるかね? こっちも軽量化して。 とりあえず、最低限飛行可能な自重×2と、過荷重の最大離陸重量を 比べてみてはどうか。
牽引が零戦じゃいくら何でも無理だろ スバル360でスバル360を引っ張って箱根の峠越えしろと言うようなもんだ とはいえ仮に大型双発機で牽引して離陸できたとしても、牽引したままの着陸がまず無理 そもそもなんのために牽引しなきゃいかんのかがわからんとこれ以上ネタ絞り出しようがないぞ 通常は自力飛行が無理なら一部分解して牛車に乗せて船舶か列車のところまで運ぶものなので、 それすらできないならあきらめる、そこが前線なら可能な限り破壊して放棄するだけのことだ 軍用機を1機を救うために牽引役ふくめて二機、下手したらパイロットに2名以上を危険に晒すような 冒険じみた真似は絶対にしないよ
>引っ込めるならエンジンは始動しなきゃかな。非常用の手回しはないよね。 無かったら困る。手押しの油圧ポンプがある。
おお。手押しポンプがあるのか。「アームストロング方式」的な 無茶だったのか、実用レベルか、ご教示いただきたく。
>>641 情報をもっとくれ。
零戦の航空機牽引というけれどそれは現代において航空機で
牽引するのか、第二次大戦中の技術で持って行うのかといった
設定面での情報が足りない。
>>648 普通に実用だよ。
機体の数箇所に分散されて設置されてる燃料タンクを切り替えるときに、
最初は、燃料に空気が混じって、エンジンが咳き込むので、そのときに燃料ポンプの補助で、
手動ポンプで、後押しするんだよ。
652 :
名無し三等兵 :2010/12/15(水) 21:43:51 ID:RSLl1I5L
人口31万人 面積650平方キロメートル 一人当たりGDPは30000ドル程度の国家の軍備を考えています。 島国ではありませんが海に面しています。 というか瀬戸内海沿いのある一帯が独立した、と言うような感じです。 全軍種の総員は1000〜1200人ぐらいを考えています。 ここで質問なのですが 陸軍を東部軍・西部軍・中央軍各300人規模として、 それぞれが戦車・砲兵(迫撃砲のみでも可)・対空部隊・偵察・その他各種の兵科を備えた 諸兵科連合作戦の可能な部隊(中隊戦闘団といえばよいのでしょうか)を編成すると仮定して 組織図はどのような感じ 装備品は何がどの程度・どの車が何台程度必要なのか教えていただけないでしょうか。 中国の支援を受けて独立した、というような設定でいきたいので基本的には兵器は 中国製・またはNORINCO製のものを考えていただきたいです。 よろしくお願いします。
そいつらになにをさせてーんだよ 外に攻めたいのか領土を守りたいだけか 隣に今にも戦争が始まりそうな関係の連中がいるのかいないのか はっきり言って1200じゃ3つに分けなくても国から一歩も出れるかどころか自国内を自由に動けるかどうか危うい
>>652 近所にどんな国があってどう付き合ってるのか
日本の瀬戸内に国が出来たのか?
せめてあと一桁はいないとなぁ。
658 :
名無し三等兵 :2010/12/15(水) 22:13:15 ID:RSLl1I5L
>>655 現実に存在する国ですとベリーズやバルバドスとかと同規模ですよね?
空軍は100%まともな軍備は無理orせいぜいヘリの1機や2機です
海軍もミサイル艇の1隻もあるかないかという程度でしょう
広島が3つの小国に分かれて内戦を始める、
人口100万もいかないような国同士で戦争
という超おバカ設定です
本当に申し訳ありません
自衛隊は手を出さないという方向で・・・・・・
>>658 そのへんはお話作る人の自由だからいいんだけど、日本でどっかの地域が独立して互いに戦争始めたのに
自衛隊(というかまぁ、中央政府)が一切手を出さないし介入しない、としたら、それを読者にとりあえず
にでも納得させられるだけの理由を付けとかないと、そもそも話が成立しないと思うよ。
そこをさらっと流せる(あるいは、問題にしない)のであれば、軍隊の編成なんてもう作者の自由で構わない
だろう。
>>658 普通、そういう国だと、中央部に機動戦力として、兵力のほとんど、周囲は警戒のみで、1個小隊程度しかおかないと思うぞ。
内戦はそんなお行儀よくしねえよ残念ながら
>>652 シンガポールにしちゃ人口が少なく、ルクセンブルクにしちゃ領土が狭いな。両国軍を調べて適当に考えたら。
>>
>>653 >>655 いまからそんなのが新規独立ってのは無茶苦茶だ
(昔の中国か、「裸者と裸者」並の軍閥混戦かよ)ってのとは別問題で、
古くからある人口31万人級の小国家なら、陸軍が1000人・歩兵3個グループってのは普通にありうるぞ。まあ相当過重軍備だが。
実例として、1867年独立のルクセンブルクは人口49万人、国土面積2600平方キロ・陸軍総兵力4個中隊・450名だ。
>>652 の想定より逝ってる。
>>662 シーランド公国が、全国民4人で、最大動員実績が20人だっけ?
広島三国が核もって冷戦したら面白そうだ
>>664 広島って、260万ほど人口いたと思うけど。
広島市という設定なら、工兵ばかりの戦いになりそうだけどな。
三角州にかけられた橋の奪取や爆破、敵前での架橋などそれはそれで面白そうだけど。
666 :
名無し三等兵 :2010/12/15(水) 22:29:25 ID:RSLl1I5L
>>660 中央集中型ですね。ありがとうございます。
そうなると陸軍900人程度を単一の部隊として運用しますよね?
この兵員数では戦車の保有は難しいでしょうか?
道路の荷重制限的にも・・・・・・
機甲戦力はERC 90やAMX 10 RC のような装輪装甲車に頼ることになるのでしょうか
また総兵力の何人ぐらいが会計や人事などの非戦闘部門に所属するのでしょうか?
ルクスなんて政治的に例外すぎるだろ
668 :
655 :2010/12/15(水) 22:30:40 ID:???
>>662 俺は
>>652 じゃないんだけど。
>>652 大体さぁそこまで無茶苦茶な設定でノリ重視でしか書かないのならここで
聞くまでも無く好きにやってしまった方がいいよ。
1つの県内で地域ごとにどつきあいするというのがそもそもの話現実味
は全く無いし、中央からの干渉が出ないという問題の解決にはならない。
自衛隊が何もしないとしても在日米軍の問題は出てくるからそれこそ
ちゃんと読者を納得させられる前提が無いと箸にも棒にもかからない
書き物になると思うけどね。
>>662 シンガポールは超重軍備国家だから参考にならないかと。
>>666 中国製兵器で戦うんだろ?
戦車は62式軽戦車が10両ほど、あとは歩兵で十分だろ。
>>666 あんた自分で
>>658 で空軍と海軍の規模を書いてるやないけ。
そんな軍隊が戦車を保有して維持できると思うのか?
戦車は1両だけで歩兵が「わー」とか行ってびびるような
兵器じゃねぇし単独での運用は隙が多い。
戦車は歩兵(随伴歩兵と言う)と連携して戦うのが基本だよ。
>>655 が書いているサイトにはちゃんと目を通したのならそんな
与太話は出ないはずだ。
>>665 戦車なんかあってもそれを整備・維持する人員も陸軍から
出すんですか?
たった300人程度の軍隊で?
町工場レベルで整備できたと仮定してもその整備を民間人
にさせたら防諜上問題ありまくりですよ。
お話になんねーな。 最近こんな投げっぱなし論な質問ばかりな気がするぞ。
T-55でも59式でも好きに出したらええやん
675 :
名無し三等兵 :2010/12/15(水) 22:41:17 ID:RSLl1I5L
皆さんご意見ありがとうございます。自分の甘さに気付かされるばかりです。 連隊戦闘団などで行われていることを中隊単位の規模にまで落として 考えるのはやはりきついですか・・・
1000人て一個大隊ちょいくらいの人員しかねーよなぁ・・・・。 BMP-1−とかその辺の方が運用しやすいだろうによりによって 何で戦車なんだろうな。 そもそも車輪付きの車両なら大型免許持ちでもなんとかなるが 戦車はまた別なんだけど、民兵上がりの兵士がそれを活用できる と思っているならゲームのやりすぎ、アニメの見過ぎだな。
>>675 無理。
日清戦争の頃くらいならそういう戦い方もできるだろうけどな。
678 :
名無し三等兵 :2010/12/15(水) 22:44:51 ID:RSLl1I5L
戦車がこの兵力で無理なのであれば装輪装甲車でも構わないのですが・・・
>>675 そりゃ普通科1個小隊、戦車1個小隊、砲1門(砲兵は最低でも1個中隊の編成にするのが普通で、これ以下の単位に
分割することはまずしない)の「中隊戦闘団」編成しろと言われたらできんことはないさ。
でもそんなの作ってなにするねんってことで。
>>678 だからさー、1000人程度の軍隊だと戦闘要員を
ひねり出すのがせいぜいで非戦闘部門向けの人員
すら用意できねぇのよ。
戦闘要員が非戦闘任務を兼務するくらいがせいぜいで
専用人員を用意する余裕すらないわけ。
せめて4〜5000人程度の陸軍規模でもあればそういう人員
も用意できるけどね。
大体あんた1000人て少し在校生の多い中学校か高校よりも
多い程度の人間しかいないんだぞ。
681 :
名無し三等兵 :2010/12/15(水) 22:50:42 ID:RSLl1I5L
やはりカリブ海の国々 バルバドス・ベリーズ・アンティグアバーブータ・クリストファーネイビス のような軍備は特殊なのですね?
>>678 うーん、本気でここでアドバイスされている事を参考にするなら
百万単位の人口を有する県が独立したとかでないとまともな
軍隊は編成出来ないぞ。
あくまでその人数で事を成すなら民間軍事会社(傭兵)を
雇い入れるでも無ければ無理。
勿論、戦車でなくとも装甲車ですらその整備や維持には専門
の人員が必要になってくる。
>>681 それらの国は島だから、直接国境接してる国がない。
そしてみなより大きい国の庇護下にあるので、自前で自主防衛する必要が根本的にない。
君のお話に例えるなら、「小笠原諸島が日本から独立してて島ごとに個別の政府があって軍隊がある」
みたいなもん。
そして総体としては「自衛隊の管轄域に入ってて国際的には日本の一部とみなされてる」って状態だから。
広島の例が出てるんで、広島県警の例を探してみるとわかるんだけど、警察官が4700人ほどで、県警の職員が5000人ということなんだわさ。 この数字の意味するところをかんがえろよ。
686 :
名無し三等兵 :2010/12/15(水) 23:02:44 ID:RSLl1I5L
やはり自分の質問しようとした事があまりに稚拙でした。 自分の話も完全に破綻していましたし・・・・・・ またここでの議論が進むにつれ 自分は「話しを考える云々」より 「この規模での軍備が可能か、その中身は?」 ということに重点を置いていたのだと気付きました。 これ以上続けても自分のエゴの為に他の人が迷惑を被るだけですので このスレからは手を引きます。 ご迷惑をかけました。 申し訳ありません。 たくさんのレスをありがとうございました。
>>686 軍備、っていうのは「欲しいから持つ」ものではなくて、「必要だから持つ」ものだから。
(時々その辺が逆転してる国はあるが)
「この国土と国家体制を守るためには、何が必要か?」ってとこから考えなければ、「現実にあり得る」
軍隊を創作することはできない。
地勢や国家規模が自由に創作できる完全創作作品なら、「設定したい軍隊の規模と装備」から逆算して
国家の設定を考えることもできるが、君のように現実にある地域をモデルにするのであるならちょっと無理。
>>686 異世界の小国とか、架空の国の軍備ってんなら分かるが
広島県の一部の地域がって書いている時点でもう無理が
出るよなー。
>>686 普通そんな国が中国の後ろ盾を得て独立したとしても
対外的には「保護国」とか「属国」扱いになるよ。
その規模の軍隊だと治安維持部隊程度の装備が
せいぜいだと思う。
というかさ、そのへんの設定でいかにうまく嘘をつけるかがキモじゃないかねぇ
でもその嘘の時点での説明が無い(多分考えてもいない)とか だと相談に載っているほうとしてはアドバイスできかねる 部分もあるわけで。 なんでも丸投げはよくないよねー。
筒井康隆の初期作品「東海道戦争」での東京対大阪みたいな、原因すら定かでなくとにかくそういった状況が発生、 そこで見られる人間模様を描いた方がいいと思う。考証のリアルさとかのレベルじゃないから。
>(時々その辺が逆転してる国はあるが) おっと、大日本帝国の悪口はそこまでだ
「この既得権益と組織体制を守る(拡大する)ためには、どんな問題が必要か (無ければ作る)?」ですね。
695 :
名無し三等兵 :2010/12/16(木) 04:52:58 ID:BrfRFU5D
>>641 です
>>642-649 ありがとうございます。
ひとまず可能かどうかを調べてから創作に移りたかったので
疑問なのは姿勢制御、パワーです。
着陸は飛行中の母機から切り離しできれば滑空して胴体着陸が最低限可能だと思います。
川崎パイロットの方が飛燕で「エンジンの下半分が脱落」「操縦桿が引けない」など
更に過酷な状況でも墜落にならず何とか接地できているので(機体のみ破損)。
離陸重量に関しては私の持っている本にも沢山ヒントがあるのでしょうが
揚力が受ける重量の損失程度などが具体的に分からず
例えば一式陸攻と零戦なら条件を厳しくすれば可能なのか、改造でもしない限り
不可能なのかというようなイメージが全く持てず、ご意見伺いました。
姿勢制御ですがパワーは無視するとして、「浮く」だけなら
零戦同士でも充分可能だと思います(子零戦にも操縦士がいますので)。
しかし上昇に移り、押し倒した操縦桿を中正に戻して浅い迎え角を取るということは
減速しているのと同じことで、「浮く」段階で親零戦がフルパワーを使っているとしたら
もうパワーが出せない状態で迎え角(減速)+子零戦の重さに引っ張られて
失速でもしやしないかという不安が、拭えなかったのです。
>>652 それは燃料ポンプであって脚上げとは無関係・・・
>>695 姿勢制御。三舵およびそれらのタブはみな人力。
ホルサなりと牽引機の重さ、馬力は見た?
第3節がイミフ。揚力と速度の関係等見てみては?
>>695 重量物の牽引にはしっかりとした支柱が必要で、飛行機の場合はそこはエンジン部分にしかない
でかいプロペラが突き出してるエンジン部分にしっかり固定した係留索を、飛行中に簡単に切り離して
そのまま自力飛行できる技術が簡単にできるなら、ドイツがあたりがとっくに実用化してるよ
なのでよほど特殊な状況でもなければ飛行機で飛行機を牽引など考えもしないわけ
だからこそ、それがどうしても必要な状況を書けと大勢に指摘されてるのだ
いつの時代でも必要は発明の母だ
素直にばらして、大型輸送機で運ぶ、でいいじゃん
>>695 だ〜か〜ら〜なんのためにそんな無理で危険なことをするのか(せねばならないのか)
おじちゃん怒ったりしないから正直にぜんぶ話してみな、ねっ?
>>699 ナッターみたいなコンセプトの機体だなー。
零戦の空虚重量は2トン前後 空気抵抗とか揚抗比とか、みんな無視して、史実で同クラスの機体が 曳航された例を探すと、ドイツの輸送グライダー、DFS230の最大離陸 重量がほぼ一致する で、こいつが何に曳航されていたのかを調べるとJu 52が一般的で He111やBf110なんかもたまに使われたらしい じゃあ一式陸攻のスペックと比較してみるとどうなるかっていうと、 比較的機体規模が近いHe111あたりだとエンジンの馬力、速度、 輸送力がほぼ互角 数字だけ見た限りでは、零戦プラス一式陸攻の組み合わせでも なんとか曳航は出来そうだな とはいえ、最初から曳航されることを前提としているグライダーと 零戦じゃ条件が違いすぎるから、単純に連結する以外に、読者を 納得させるギミックは不可欠だろうね
ナッターはどうしてそうナッター ごめん、忘れてくれ
>>703 愛してる。
それはさておき、「零戦を曳航せねばならない状況」を逆に考えてみては。
重さにせよ嵩にせよ、陸攻等では運べなくて零戦なら運べるものって
なかなか思いつかない。例外として零戦そのものがある。
分解輸送が困難な「制海権が敵にある島嶼間」で、
「A島にはぼろい機体と無傷な発動機」「B島には首ナシ無傷な機体」が
ある、というのはどうだろうか。
こういうのは実は、シチュ依存、失敗してなんぼなんで、
シーグラジエイターで奮戦していたマルタにハリケーンを届けようとして
だめだった、みたいなほうがいいとは思うけど。零戦の戦場には、たかが
一機が意味を持ち得た場面はほとんどないと思うんだ。
>>704 牽引するより発動機だけ積んで持ってって修理する方が絶対に早い
つーかいくら帝国陸海軍といえど戦闘機が使い捨てのものって認識くらいはあったと思うんだ
対して航空機の牽引なんてのは技術的にもとても困難で危険がともなうものだから、
1機の飛行機を救うためにわざわざ複数のパイロットを危険にさらしたりはしないだろー
よって牽引することそのものが目的でないとつじつまが合わないと思う
で、その目的が生じた理由は質問者が考えることで、俺らがグタグタやるほどのおもろいネタじゃないよね
>705 ラバウルの再生零戦は? (…スクラップかき集めて再生機作っちまえる腕の整備兵をあんな所に置き去りにした時点で戦争自体に対する発想が詰んでるけどな)
実はその零戦が純金製だったと考えたらどうであろう。 比重と強度はどうするか考え物だが。
孤島からの脱出で残った最後の一機では乗りきれないが、エンジンが駄目なもう一機も使えば全員乗れる、とか。 いや普通に往復するか
引っ張って離陸できるくらいなら余裕で1機に乗れちゃうだろー というかこのネタもう飽きた
質問者がどういう状況を想定しているのかを出してこないのが悪い。 思い付いたネタで妄想しているだけならどうしようもないけどな。
なんだか始めに牽引ありきっぽいからなあ いったい牽引の何に惹かれたんだろう
小説ネタで前例がないからだろ どういう状況で使うにしてもオリジナルでいけるし、 前例ないから辻褄を合せて上手く書ければ代表作になるし。
>>711 > いったい牽引の何に惹かれたんだろう
そうなんだよな。なんの機体で牽引するのか書いて無いんだよな。
飛行機で飛行機の牽引という自体は危険性の伴う事だから 牽引にそこまで拘る理由が分からない。 小説にするにしても1機の飛行機で1機の飛行機しか引っ張れない のに牽引に何の意味があるというんだ。
Bf110三機でギガント一機を曵く「トロイカ」ってのがあったな、やっぱ危険らしいけど。
ネタとしては悪くないと思う。だが、ネタが映えるように書くとすると カウル外した零戦のエンジン架のどこにロープを結ぶのか試行錯誤で一章 使うような地味系になるし、それは質問主は書けなかろうし・・・ Tセンセ、やりませんか?
零戦自体が牽引されるように設計されて無いからなぁ。 グライダーは牽引されるし、自動車にしても緊急時は牽引で運べるように 何かしら設計段階で工夫できるが零戦は牽引される可能性はまず無い 以上無茶を通すための前段階でけつまづくのよね。
ひょっとして牽引されてまで運ばれる零戦がカッコイイとか 考えてるんじゃなかろうか。
引っ張る側は着艦フックだろう 引っ張られる側は、ワイヤーでエンジンをぐるぐる巻きして、 あと主脚の3点に分散したらいいと思う。 問題は牽引しないといけない物語の方だよね。 これが駄目駄目だとネタが面白くても駄作かなw
質問ですが、例の「通常の3倍」というやつについて。 ああいうのは実際には、開戦前の戦技研究でテクニック的に開発されたり、 普及したりするもんじゃないんでしょうか? 平時には気づかれてなかったけど、 実戦で「ちょっと工夫でこの巧さ」なんてことが、 これまで実際にあった例はあるんでしょうか?
ちょっとの工夫で3倍の速さになるってことはありえません。 せいぜいが倍くらいでしょう。早くなる前が想定以下のスピードであれば問題なく。
>>720 なにが三倍になるのかは話の中でも明示されてないだろ。
元ネタでは3倍のスピードとはっきりいってる。
流れぶった切って質問 戦車とか対空ミサイル乗っけた車(?)を含めた戦争に使う軍事戦闘車両、艦載機全てと比べて整備、継戦能力他コストパフォーマンスで圧倒する汎用戦闘ロボというネタがあるんだ。 で、現行の戦車含む戦闘車両ってだいたい導入と年間維持費、戦中の燃料費どれくらいかかってるの?
それはコンバットアーマーか?その設定自体、デュアルマガジンでの後付設定だったと思うけど。 あと主力戦車など装軌式戦闘車輌を全廃して、デロイアという特殊環境で使った場合だし。 現用戦車の価格と維持費はピンキリとしか言いようが無い。
知識が皆無のヤツほど細かな数字を並べたがるのはやはりゲームの影響か?
>>723 まあそれも速度が三倍なのか加速率が三倍なのかちょっと曖昧だがな
しかも「あんなスピードが出せる機体はバケモノ」なのか
「機体スペック上では普通に出せるが、それに耐えられるパイロットは並じゃない的な意味で凄い」のか
赤い人の話ならそのスピードで兵器を操れるのが凄いんじゃないかなあ 速度とは常に相対速度だし
そこらを走ってる車でさえ導入費用から維持費までピンキリだっていうのにねぇ
主力戦車と高機動車で比較するようなものなきがする。
>>724 せめて対比用の物を出したほうがいいぞ。
たとえば重火力で対地制圧する機体なら重砲や自走砲との対比だろうし。
>>724 質問が漠然としすぎ。
誰もかれもがおまいの把握している設定を知っているわけじゃ
ないのだから具体的な比較対象を出せよ。
>>724 です
自分が想定しているのは主力戦車と、対空ミサイル積んだ車両(ガスキン積んだBRDM-2装甲偵察車両の画像のようにミサイル積めるもの?)両方のデータをお願いします。
まだアバウトすぎたなら自走式地対空砲のだいたい年間維持費だけでもお願いします
対空装備はあまり詳しくないのでどうしてもアバウトになってしまいます
>>732 だからどこの国の主力戦車と比べるんだよ・・・・。
米軍のM-1A なんかはガスタービンエンジンだから燃費は日本の90式
よりも悪くなるし。
734 :
名無し三等兵 :2010/12/18(土) 22:15:43 ID:h1AUTSzy
スティーブン・ハンターの小説「極大射程」で、 若いころの銃の暴発事故で歩行の自由を奪われ、 ポジショニングスタイルの狙撃が不可能になった老射手が、 主人公の狙撃手を騙して狙撃地点の情報を収集させ、 ベンチレスト狙撃で要人を暗殺する、というシーンがありますが、 いくら往年の名狙撃手とはいえ、長期間銃を握っていなかった 車椅子の人間が、他人の収集したデータを元に 長距離狙撃を成功させるなんて事、理論的にであっても可能なんですかね?
>>724 その汎用戦闘ロボの名前は、イデオンか?
ロボはへの突っ込みはどうでもいいだろ コストについて回答してやれよ
>>737 単純にコストを聞きたいだけなら、初質へ行けだろ。
でもってその手の運用コストなんて聞いても誰も回答されないというオチだけどな。
>734 自分もその距離で撃てるわけではないが・・・ 半マイル級以上の狙撃で射手に必要な能力は、データを生かして銃を静止 させるにあり、普通のスポーツとは異なる。ブランクも、データ収集が 他人であることもさほど影響しない、少なくともフィクションとして 説得力がある、とは思う。砲架みたいなものなわけで。
>>737 同じ戦車でも年間に行う訓練の量で大きく異なるんだから、断定できるような数字なんて出るわけが無い。
『極大射程』は旋条痕を利用したトリックや 撃針を使ったクライマックスのドンデン返しに痺れたなぁ。
>>734 極限まで狙撃技術を突き詰めると科学的数学的な問題になってくるので(弾道計算等)
他人が集めた情報でも問題ないんじゃない、かな?
同技量の人間にできるかぎり正確な情報を集めさせるためにスワガーははめられたようなもんだし
しかし質問とは直接関係ないがあの人ブランクあったけな?「極大射程」手元になくて調べられん
>>741 このぐらいならこのぐらいって一例を挙げるだけでも質問者は助かるだろ
>743 拳銃射撃だが、「最も危険な場所」のエド・マグリフィン老が、 射撃ってのは自転車に乗るみたいなもんだ、一度身体が覚えたら忘れんよとか言ってなかったか。 これ作者の基本認識だと見て差し支え無いと思うんだがどうかな。
>>745 武術とか体で覚えるものは、一定以上極めたらブランクがあってもあまり落ちない印象がある。
体力的に全開を維持できなくて勝てなくなるとかで(「一分間なら、最強」ってヤツ)。
無論、技量面でもいろいろと落ちているだろけど、そのレベルでこそ気づく差だったり。
まースピットファイヤなんか 中身同じでエンジン変えただけで あれだけ別物になるんだから
>>724 まず「浅はかな質問をしてすみませんでした」とここを去り、最低限以下の知識も持たない自分の頭に情報を入れてきなさい。
自走対空砲他のユニットコストを調べて、それでもよくわからないのなら質問をきちんと整理して「かつての724です、昔の俺とは違うぜ」とまた戻ってくれば良い。
君は小学生ではないだろうし、ここは夏休みの自由研究お助け所じゃない。
>>736 余計な口を閉じろ。
質問者に喧嘩を吹っかけるのはやめなされ 必要な知識が足らなければ返答で突っ込まれるだけだ、何も問題はない 必要そうな知識のところへ誘導してくれる回答者も居るしな でもガンダムはかんべんな(専門の板があるから)
>>727 あと付け設定くさいが
「敵艦を蹴りつけて、その反動で加速なんてワザを思いつくなんて、そして実行できるなんて凄い」
みたいな評価を受けた(って設定)らしい
「ギレンの野望」ソースだけど
それは元々、「第08MS小隊」の映像特典で作られた設定な。
>>744 だから目安になりそうな物なんて無いだろ。
なんならおまいが答えてやれよ。
>>752 つーか「西側の第3世代戦車のディーゼルエンジン採用の60トン以上の…」
ってもう少し限定してくれれば、どこそこの軍の何の戦車はこうって実例のデータを持ってきてくれる人も居ると思うんだが
こう、質問が漠然として範囲が広すぎても答えようが無いからなあ
>>752 「有識者」の判断でどうとでも犯罪者を量産できる
東京都の青少年育成条例みたいな基準だな
戦車も戦闘機も、初期調達費用だけでなく、部品交換の維持費が物によって全然違うし、実際にどのくらいのペースで交換してるか (貧乏国だと予算が尽きて飛べなくなる)によって差が出るし。 ロシア戦闘機が導入価格は安くても、エンジンや機関砲の部品寿命が短く、交換前提なので維持費はかかる、という例もあるし。 それを存在そのものが架空で、調達費用も維持費も仮定できない人型兵器と比較しようったって、そりゃ無理だわ。
個人的には「戦車と同じ運用」するロボット兵器(大きさも陸上兵器として過大すぎないサイズ)でも 戦闘機と同じくらいコストはかかるものと思うけどなあ
戦闘機と同じトータルコストの陸上兵器じゃ戦車と同等の運用されたらたまらんと思う。
戦闘機の方が戦車より金かかるしね。
人型兵器なんて部品の強度やら点数が戦車より多そうだし、整備もしやすい
とは限らないしそんな架空機のトータルコストと現実のを比べてくれ
なんて誰にも分かるわけが無い。
結論
>>732 自分で調べろ
そもそも
>>732 の回答でいけないのは「自分が想定している主力戦車」
というのがどこの国のどんな戦車なのかをちーっとも説明していない
点だな。
知識が無いのを言い訳にしてそこまで丸投げにされると初質に行けと
誘導せざるを得ない。
答えられないくせに偉そうな奴ばっかだなw
>>760 が世界各国の装甲戦力の開発費と調達費と維持費をそっくりずらりと列挙してくれるそうだ
>>622 亀だが音速は絶対温度の平方根に比例するから想いっきり冷やせば条件は緩くなる。
また机上の世界でしかないが厳密な絶対零度を実現させると音は伝わらなくなる。
-253℃(20.4K)の液体水素ぶっかけてもまだ音速は1438m/sもあるがケンチャナヨ。
もっとがんばって-273.1485℃(0.0015K)まで冷却すれば人類の領域まで下げられる。
100mの世界記録級ぐらいには。
>>760 何処に「あらゆる豊富な知識を持った軍オタが回答してくれるスレ」なんて書いてあるんだ。
軍板住民は百科事典ではないし、それが万人に解る文字で書かれているわけでも
ない。
いいかい、皆「解らない」と言ってるんじゃない、「何故無数の情報を纏めて君に提示しなければならないのか」「なによりその情報を列挙しても無意味だし、君の欲する情報ではあっても君の目指すものの役には立たない」と助言してるわけだ。
中には馬鹿にするだけのアホや気取った似非オタもいるけれど、それでも君の無意味なレスを肯定するほどじゃない。
だから馬鹿なもの言いはやめなさい。
知らないなら無理にレスつけなくていいのに屁理屈だけは一人前だな
と、自分も回答できないアホが屁理屈にすらならない事を言っています
キモオタが素人に上から目線で突っ込みいれて悦に入る憩いの場なんだから荒らすなよ
それ以前に専門板に来ておいて、創作以前に準備知識が足り無すぎる 本当にそれで何か作品を作るつもりが本気であるのか? 小学生が質問しに書き込みに来ているのか? ってくらいレベルの低い質問が来る頻度が高いのが不思議でならない やっぱどこかの小説講座サイトにでもリンクされてんのか? どう考えてもこの板は、知識無しで書き始めるようなド初心者には向いてないだろうに
つーかここ最近は質問者自身、知識が無さすぎて自分が何について判らなくて、何の質問をしたいのか理解して無いって感じだ 本当は基本の基本、物事の最小単位、算数のヒトケタの足し算、国語のひらがな50音から 始めなきゃいけないところを、いきなり二次関数とか古典の現代語訳とかについて 「先生、わかりません」って手を挙げてるようなもの 説明したって理解する力がおまえ自身にまだ備わってないんだから、素直に基礎を地道に勉強してろよ…
昔は「本当の識者」が居たからレベルの高い回答を求めてまともな質問者が来たんだろ。 今は「半可通のお前ら」しか居ないからお前らでも答えられそうな低レベルな質問しか来ない。
要約すると「何をどうかけばいいかわからない」って質問は、レベルが低いとかの次元じゃないと思うんだが。
>>769 別に昔だってレベルの高い質問者なんて居なかったが?
そもそもレベルの高い質問が欲しいなら、質問せずとも自分で調べられる程度には到達してるから
人に頼る必要性が無い
だからここに書き込まれる質問なんて、回答がそんな難しいものじゃない、
知ってる奴が一人はいるから大抵教えてもらえる、程度のもんだった
最近のは初歩的な事が判らないのに、途中すっとばして戦略レベルの質問をしてきたり
無茶苦茶な国家制度と軍編成を構想して「どこか問題点はありませんか?」とか言ってきたり
まず、質問以前に勉強が足りないし、作品を作るのに自力で資料集めが出来て居ない
>>769 のアホな点は、自分自身何も回答できて無いというのに
他人にはお前らが半可通だから回答できないとか全く棚に上げたことをほざいていると言う事だw
案外、質問してボロクソに勉強不足を叩かれた質問者の誰かなんじゃねーの?w
>>772 レベルが下がってるのは事実だろ…認めろよ
と、「何も回答できない」という最も底辺のレベルの人がなにか呟いています
自分が何も回答できない無知で不勉強な馬鹿だから、他人も同程度であるに違いないという願望なんだね わかるよー
みんな誰と戦ってるんだ
自分と戦っているのさ。
>>775 まあ自分を平均程度の何かを持っている普通の人、と思うのは大抵の心理だから
自分が馬鹿なら他人も同じくらい馬鹿であると考えるのは自然ではある
でもまあ、「お前の質問はここが問題である」という程度の指摘すらできない
本当に馬鹿な奴が、指摘してる奴に「こいつ俺と同じくらい馬鹿だ」とか思ったりするのは
もう馬鹿という次元の話じゃないな
もっと気楽に、肩肘張らずに質問すればいいんだよ 回答やら何やらを、どう作品に反映させるかは作者の自由 こっちは好きで、手元の資料と知識から回答してるんだからさ
>>779 無知が恥なんじゃなく知らないままにしておくのが恥って言葉もあるしな
正直、ここで書いた設定やプロットなんて膨大な黒歴史ノートのなかの取るに足らない一つにしかならないんだし
どんどん質問して、どんどん指摘されてそれで少しずつでも知識を得ていったらいいと思う
でも、ここは「お前と一緒に作品のアイディアを考えてあげるスレ」でもないので
住人に頼りすぎても勘弁…ってところだろうか
つーか真面目に軍事の知識を勉強して創作に役立てたいなら軍事情報誌読み漁るとか 最近はVIP系でも軍事や戦争の初歩向け解説をするやる夫スレなんかもあるんだし そっちから入門してくれ
答えられないのを揚げ足取りで誤魔化してる奴が指摘されて必死ですなあ(笑)
>>782 本当に答えられないなら誤魔化す必要もなく書き込まなければいいだけの話
わざわざ揚げ足取りして無知を誤魔化さなきゃならないのはお前だけだw
書き込めば書き込むほど自爆する でも「こんなにおれは馬鹿なことを言ってるんですよ! 叩いて!もっと叩いて!」 という自虐ガチマゾなので喜んでいる、むしろそれが目的 どこの板にも一人はそんな奴が居るもんだ
>>783 知識はないが素人を叩いてストレス発散はしたいんだろう?だから書き込む
毎回毎回「このスレは間違ってる!」って定期的に立ち上がる正義漢は、荒らすだけ荒らして結局何がしたいんだよ
いや、「この回答者は間違ってる!」って言ってるだけか
元気なスレだ
良い事だ
冬休みか
寝坊した 遅刻だ
質問するなとは言わないし趣味とその日の気分で回答 している所もあるけれど小説のあらすじやら作者の小説ネタ にもならない妄想にまで全て回答しろという手合いは勘弁して ほしいのも事実。 ただ簡単に聞いて答えられる質問ならいいけれど比較データ とか細かい数値を出せと言われるとなんでおまいのために そこまでせんとならんのじゃ? という気分になる質問者は 確かにいる。 また、自分で下調べもしないで聞いてくる人に限って細かい データをくれと言うし、聞いてきてもそのデータを活かせると はとても思えない受け答えするしね。 本当に調べるつもりがあるなら勉強ついでに自分で調べたほう が身になると思うけどねぇ。 まあ、こんな事書いても冬休みになればまたどうしようも無い 類がまた増えるんだろうけどさ('A`)
まあ、なんとなくわからない部分が創作などであるというレベル
ならいいんだけど、基本的な数値すら出せないような架空兵器
と現実の兵器のデータをくれと言われると本当にどうしようもないよな。
そもそも
>>1 をスルーするしている質問者も割といるのが
難点だ。
>>724 は確実に
>>1 をスルーしてるような。
・極端に軍事常識から外れたSF兵器、魔法兵器、人型兵器などはそれぞれの該当板へ。
ここの部分は絶対読んでないw
多脚兵器に関しては荷運び用くらいなら過去に研究・現在も研究されている
けれど二足歩行な人型兵器の現実面における実用性はゼロだからな。
介護目的とか人間の日常活動における補助くらいならできそうだが。
テンプレ変えろとは言わないけれど人型兵器関連に関しては未来技術板
とかに行くように誘導したほうがいい気がする。
色々な面で臨機応変な対応が求められるような軍事面には人型兵器のような
ファンタジーな代物は出てきても扱いに困る。
まあ、ラノベで堂々と人型兵器が出てきたら笑って作品だけを楽しむようにするべきだな。
未来技術板 /\___/\ / / \ ::: \ | (●), 、(●)、 | | ,,ノ(、_, )ヽ、,, | | ,;‐=‐ヽ .:::::| \ `ニニ´ .:::/ /`ー‐--‐‐―´´\ .n:n nn nf||| | | |^!n f|.| | ∩ ∩|..| |.| |: :: ! } {! ::: :| ヽ ,イ ヽ :イ N O T H A N K Y O U !
>>794 >724あたりはまだ通常兵器のコストを聞いてきているからここでも問題はないかと。
ただ質問してきた内容に基準点がなかったのが駄目なだけだw
>>785 >>782 で全く矛盾してますな
誤魔化すために書き込みたいんだろうと言ったり
叩くために書き込みたいんだろうと言ったり
おまえは「私は知能程度の低い馬鹿です」って書き込んでストレス発散でもしたいのか?w
798 :
名無し三等兵 :2010/12/20(月) 12:01:01 ID:fFWEoneS
「ソラノオト」というアニメがあって、そのなかで主人公は「第1121小隊」というところの所属、 ということになっているのですが(多分戦車部隊)、知り合いのミリオタの人に言わせると 「第1121部隊、という言い方はするかもしれないけれど第1121小隊、という言い方は変だ」 なのだそうなのですが、そうなのでしょうか?
たぶん1000以上の小隊を持つ巨大な規模の中隊がある軍隊なんじゃね? とりあえず独立小隊と言っておけばなんでもごまかせるのに
>>798 まあ、編成のやり方にもよるんじゃないかな
中隊ごとに隊の番号を分けてるのか、分けずに通し番号にしてるのか
「第?中隊の?番目の小隊」って意味で第?中隊所属第?小隊ってのもあるし、「軍隊創設時から通しで?番目に創設された小隊だから第?小隊。第?小隊は第?中隊に所属させます」って場合もある
前者なら、一個中隊に所属する小隊は四個辺りが限度だから、間違っても四桁にはならない
後者ならその小隊が1121番目に創設されたってだけだから、有り得ない訳ではない
回答としては 「変、というか変わった呼称の仕方だけど設定次第ではありえなくなはい。フィクションだし」 ってところじゃないでしょうか
第1121号要塞(通称は「時告げ砦」)に駐屯している小隊だから、ではなかったかな
803 :
798 :2010/12/20(月) 13:26:15 ID:fFWEoneS
>>799-801 レスありがとうございます。
まぁフィクションだから、ということなのでしょうけれども・・・。
804 :
798 :2010/12/20(月) 13:27:32 ID:fFWEoneS
あと、正式名称は第一連隊第一大隊第二中隊第一小隊で通称がいちいちにいち小隊というのもありうる。
806 :
名無し三等兵 :2010/12/20(月) 14:38:14 ID:NHy7qSDm
ふと思ったが、隊って番号が若いほど精鋭とか質に差はあるんだろうか? 1ゾロは優秀なヤツばかりとか
一般的にはない そんなの妙な内部抗争の原因だろ
まあアメリカにも第100連隊とかあるし、特殊な隊ならあえて変な番号付けたりもするかな
陸自に301戦車中隊とかあるけど 301番目に出来た中隊ってわけではない
日系部隊の「第100大隊」の場合、設立当時に所属する連隊も師団も無い独立大隊だったので、特殊なナンバー(後に第422連隊第1大隊として編入後も名前変わらず)だった。 現実には小隊単位(しかも人数は分隊以下)での独立部隊ってのは無いと思うが、架空世界でそういった編成ならばありなのだろう。
>>805 ガンパレの5121中隊もそんな感じだったな
第106師団隷下の第5連隊第1大隊第2中隊第1小隊
まあガンパレはこの形式で名付けられてる小隊が他にもゲーム中や小説に出てくるからわかりやすい
>>809 そういや陸自と旧軍だと
師団の通し番号と連隊以下の番号を同じ系統の数字に合わせてくることがあるね
第7師団の隷下の連隊には第71連隊、72連隊…というふうに、
70番代があるけど別に70〜79連隊が全部あるわけじゃない
むろん、前の60番台の連隊も次の80番台の連隊も実際に全部あるわけじゃない
>>797 何でお前の相手をしてるやつが複数いると考えられない?
て言うかぶっちゃけ
一人 vs 大勢
と言う構図なんだがなぜ気づかない?
>>812 何の話をしてるのかわからんが、お前こそなんで相手が一人だとか思ってるんだ
つーかよ、「知識はないが素人を叩いてストレス発散はしたい奴」ってのが居て、
それを叩いてる奴らが複数が居たとして
そいつらは「ストレス発散がしたい奴」に揃いも揃って構ってやってるわけだが
何かを叩けばそれで満足でしか無い奴になにを説いても無駄な事だし
むしろ喜んで、ちょっかいかけて来た奴に喜んで反論するだろうに
そんな無意味で不毛な事をして、そいつら全員他にすることは無いのかと
お前は「そいつらは全員馬鹿の集まりです」って言った事にしかならないぞ?
まあ実際はお前一人で、そしてお前一人が多数にボッコボコに叩かれてる構図なだけなんだろうけどな
「実際に居る」のは過去に漠然としすぎる質問をして集中指摘に遭って逆キレした質問者の一人なだけだろ 初質でもそうやって3年以上も逆キレ粘着し続けているアホが今現在もいるし
逆恨みしてそうなアホ質問者だったら数百万軍隊の天才皇帝くんとか 幾つか心当たりはあるな
軍隊百万人太郎とか懐かしいな
817 :
812 :2010/12/20(月) 20:19:54 ID:pvjGA7vA
>>813 俺はてっきり797が例の粘着君だと思ってたんだが・・・
それで
>>785 と
>>782 が矛盾してると書いてあったから、
そりゃ同一人物じゃなきゃそういうこともあるだろうと言いたかった。
818 :
812 :2010/12/20(月) 20:41:18 ID:pvjGA7vA
で、改めて
>>797 を読んでみたが
>(お前らが)(俺を)叩くために書き込みたいんだろうと(粘着君が)言ったり
と言いたかったんだな。誤解してすまなかった。
819 :
名無し三等兵 :2010/12/20(月) 23:16:52 ID:AmGUmy6k
映画「亡国のイージス」についての質問です。 いそかぜより発射されたハープーンを、うらかぜがシースパローで迎撃しますよね? あの時、「インターセプト5秒前〜」という台詞がありますが、「インターセプト5秒前」の後、何と言っているのでしょうか。 意味も解説して頂けると有り難いです。
>>811 というか、明らかにGPMが元ネタじゃないか>ソラノオト。最初の桁しか違ってないぞ。
第501大隊とかは軍オタがクスリとするネタだと思う
825 :
名無し三等兵 :2010/12/21(火) 00:30:05 ID:aIhyqIxQ
>>806 そりゃ番号若いと常設だったり編制が早かったりするから
手間暇金物を掛けられるし、人も良いのが集められるのはあるんじゃないだろうか。
師団なんかだと大方の場合(無論例外はある)3ケタ師団は二線級だったりとか。
あと、英陸軍系で義勇兵の連隊とかだと第1/2大隊とかあって
これは「連隊中で2番目に編制された第1大隊」って意味だったと。
だから後の数字が若い方が人員的にマシだと思われる。
827 :
名無し三等兵 :2010/12/21(火) 05:23:46 ID:0MO/2lIO
よくロボットアニメ、ゲームなどで 「移動砲台」と称されるものがありますが、 これって軍事用語としては使われているのでしょうか? また、使われているとして、実際の内容はどのようなものでしょうか?
要塞陣地に固定された砲台はあるが、自在に移動できる、またはレールなどに載せて位置を変えられる「砲台」は実在しない。 現実では移動できるのは「砲台」じゃなくて普通の「砲」だしね。
自走砲は自走式砲台の略らしいよ
あほか、ほらを流布するな。ありゃ自走榴弾砲だとか自走対戦車砲の略だ。
まあ戦車や自走砲、装甲列車や列車砲なんかは移動砲台の一種とも言える気がしますが。 軍事用語としては使われてはいないと思います。
「砲台」ってのは陣地に固定された砲座(さらに旧日本軍の場合、沿岸防衛用を指す)のことなんで、「移動砲台」という用語には矛盾がある。 移動できるのは大砲そのものであって、砲台が動くことは無い。
機動要塞なら聞いた事あるが、移動砲台って知らんな まあ、ちょっと変だよな
移動砲台ってのは確か、ゲーム用語というか STGやSLGやアクションゲームで出てくる敵・味方ユニットの名称だったはず (移動砲座とも言う) とりあえず、砲台という言葉にも移動という言葉にも矛盾せず合致する形式のは 「砲台が固定されている台座が、さらにレールの上に乗せられて走り移動し、設置位置を変える(レールが走ってる場所以外移動不可能)」 あるいは 「台座に脚部が備わっており、目的地に移動すると脚部を折りたたんでその場に固定される、あるいは立ったまま陣取る」 「宇宙空間で自力推進する能力を持った、砲を固定した台座で、移動後に隕石などに設置固定される(以後、移動不可)」 ってものが記憶にあるな どのゲームだか忘れたが あと、移動砲台というより陸上戦艦なんじゃないのか?っていうのでは 「巨大なトレイに複数の砲台が固定されており、トレイそのものはこれまた巨大なキャタピラで移動可能」 というのが…
B17フライングフォートレスとか。 (沿岸砲台が空飛んで移動して敵艦隊を沈めるっていうコンセプト)
そりゃガンシップのはしりでは…
>>829 素人相手に臆面も無く嘘を教えるなカス。
大砲の種類によって変わるがあれは自走榴弾砲などの略語だ。
質問があります スタングレネードを使うと どれくらいの時間相手の感覚を麻痺させる事が 出来るのでしょうか? 宜しくお願いします
>>837 軍オタ一年生でもつっこめるネタだと威勢がいいな(笑)
相手が素人なら結構長い間感覚が麻痺するけど軍人とかで 訓練や実戦慣れしていると感覚がなくてもすぐに反応してくる んだけどね。
844 :
名無し三等兵 :2010/12/21(火) 21:20:40 ID:YSXjoKUS
質問です。 サンライズのロボットアニメ作品では、登場するロボットを、 モビルスーツ(ガンダム) ヘヴィメタル(エルガイム) オーラバトラー(ダンバイン) アーマード・トルーパー(ボトムズ) コンバットアーマー(ダグラム) などと回りくどいネーミングで呼称するのはなぜでしょうか?
>>844 オリジナルの名称にしておかないと、商標登録ができないから。
つまりは商売上の理由。
1.ロボットの中でも戦闘に特化し、大型である特殊な物だから他のタイプと識別するため 2.演出 3.自律機械ではないのでロボットと微妙に意味が異なる
うーん、かっこいい
ゆうかさんの言ってる「エンジン無し浮き砲台」ってのはどういう分類になるんだ?
<<840,841,843 大変参考になりました 有難うございます
855 :
827 :2010/12/22(水) 00:53:45 ID:ai197ZkP
>移動砲台 たくさんのご意見ありがとうございます。 大変参考になりました。 ちなみにアニメやゲームで使われる移動砲台のニュアンスは、 1.高火力 2.重装甲 3.低機動力 というのが多いように感じます。 1は単純に火砲の破壊力のイメージ、 2は堡塁や陣地化された砲台の防御力のイメージなのかなと思います。
>>844 「ロボット」だと、カレル・チャペックに失礼だと思わないか?
857 :
名無し三等兵 :2010/12/22(水) 06:51:03 ID:kCOQVvZq
漫画、アニメ、ドラマ、実話など含めて 日本人で最強の戦闘能力を有した人物は誰だと思いますか? ジョジョのような「時をとめる能力」のような 突拍子もないような設定は除外します。
858 :
857 :2010/12/22(水) 06:57:37 ID:kCOQVvZq
要するにある程度リアリティーのある範囲内での話でお願いします。 例えばですが、シティーハンターのサエバリョウはありです。
859 :
857 :2010/12/22(水) 06:59:31 ID:kCOQVvZq
ただ、単に創作的に強いではなく 軍事板らしい現実的根拠に基づいた回答を期待しています。 よろしくお願いします
軍事の世界で最強議論は無意味。 実在する兵器でも例えば「F-15とF-16のどっちが強いか」なんて議論はネタ以上にはならん。
>>857 ほぼこれに引っかかる質問のようでもある。大体軍事担当であって創作物担当じゃないぞ、ここは。
>・極端に軍事常識から外れたSF兵器、魔法兵器、人型兵器などはそれぞれの該当板へ
あなたの考えるリアリティの極限に一番近いキャラです、としかいいようがないな
自分でネタスレ作って100レスくらいまでは面倒見るべきアレだよな
質問させてください。 三八式歩兵銃や十四年式拳銃など旧日本軍の代表的な銃器を日本人の中学〜高校生くらいの男女が 何らかの偶然で手に入れたとしたら、無事に使う(発砲する)ことは可能なのでしょうか? 銃そのものがキチンと整備されていたとしても 安全装置が外せないとか打ち方によっては反動で肩がおかしくなるとかありそうな気がするのですが・・ よろしくお願いします。
使いかたが解らないものが使えるかって質問なら、使えないでしょうとしか
>>864 まず使い方がわからんだろ。
使い方がわかってるなら、現代日本の平均的な体格の高校生男女なら普通に構えて撃てると思うよ。
当たるかどうかは別として。
小銃は難しいと思う。拳銃なら…14年式は厳しいか。 というか時間経ってるならまず弾薬が駄目かもよ、きちんとシーリングなりされてれば別だけど。
銃専門誌の射撃レポートの記事を読むと、大戦中に作られた欧米製の弾薬はきちんと保存されていれば発砲可能な物が多いが、日本製は不発が多い。
>>857 近年なら、昭和天皇だろう。
戦闘能力=戦闘に巻き込んだ人数 と 考えるなら。
>>864 試行錯誤と練習する時間があるなら、撃つだけなら撃てるだろう。
精密機械みたいに複雑な動作が求められるわけじゃないし。
いきなり渡されて2秒で撃て、なんて状況なら絶対に無理だろうが。
あともちろん、発砲できると当たるは全然別の話な。
偶然手に入るなら実包が込めてない状態からだろうからまず弾込めで時間食うだろうな けどまあ銃の概念について多少の知識があればそれは不可能ではない 三八式や十四年式だったら救急車レベルで肩を壊すってこともまずないだろう あと、分解整備ができないだろうから長期的に使い続けるのも難しそうなんで、 そのへんからめるとそれだけでひとつのお話にはなるね
>>857 ここは君のためのアンケート募集の場では無い他所でやれ。
冬休みに入るととたんに奇々怪々な質問レベルになるなぁ。
>>864 初めて見るレベルだとまず使えない。
爺さん(曾祖父さん)世代が戦中現役世代で従軍経験があって三八式歩兵銃について
詳しい知識を得ていたとしても初めて現物を見ても使えるとは思えない、まして
モノは武器なのだから(雑誌や書籍の場合でもそう)。
撃つだけなら他の人が書いているように可能だろう。
ただしまともに目標に当てるためには一定の訓練が必要だし、至近距離だった
としても初めて撃つ小銃の音・反動などに戸惑いをうけて外す可能性が高い。
至近距離で人間相手に打撃を与えるなら銃剣を装着してそれで刺す方が
訓練していない人でもリーチが長く使えるし手の延長という形で扱える。
訓練された軍人や警官でも無い限り銃剣を装着した小銃を付きつけられて
怯まない相手は少ない。
>>864 うろ覚えなんで鵜呑みにはしないでほしいが、
素人に何の説明もせずに銃を渡して、手探りで操作法を見つけ出して撃てるようになるまでが15分くらいだったかと
何かの緊急時にいきなり見つけても間に合わない
平時に物置かどこかで見つけていて、事前にがちゃがちゃいじっていたら撃てるかもしれない、という程度のこと
もちろん、実際に標的に対して引き金を引けるか、それが当たるかどうかは別の話
875 :
857 :2010/12/22(水) 21:26:37 ID:kCOQVvZq
ありがとうございました。
銃剣といえばフランス映画でWW2当時にレジスタンス狩り の場面で銃剣付けた小銃を持ったドイツ兵が藁山を ブスブス突き刺して人がいないか探す場面があったな。 馬もそうだけれど本質的に先端が鋭利でとんがった物体 に対して恐怖感が出る人もいるしねぇ。 昔の銃剣はほぼ刺突専用だとはいえあれでグサリと やられたら普通の相手は一溜まりもないな。
>>876 というか人間は、本能的に他人の持った刃物を恐れるってどこかで見た気がする
「脚のいっぱいある虫」や「底の見えない水中」みたいに、本能的に不安を感じるんだとか。
底の見えない水虫 に見えた
>>873 着剣も難しいだろ。単なるこん棒として使うぐらいじゃないかな?
>>877 本能的(笑)。人工物に対する恐怖心がDNAに刻み込まれてるってか?
可能性として絶対にありえんとは言わないが、
後天性の学習結果で十分説明の付く現象を、
むやみやたらと本能のせいにするのはお勧めできないな。
殺す・殺される手段として連想するもの第一位は
日本人は刃物、中国人は毒、アメリカ人は銃器だそうだぜ。
これも本能のせいかい?
>>879 塹壕の遭遇戦では最強兵器がスコップだからな
銃剣の刺突のほうがむしろ訓練必要なのかもしれんよ
むろん脅しに使うなら刃物がついてるほうが有効だけど、
刃物は折れたり欠けたり抜けなくなったりするからなあ
本能的に虫を怖がるとか思っちゃうような奴が子供を虫嫌いに育てるんだろうなと一人納得
>>881 マスケット銃なんかを使っていたころは、撃つよりむしろ銃剣を使うほうが難易度が遥かに高かったとか何とか
この場合は団体競技と個人競技の違いってのもあるが
本能的というか先端恐怖症みたいな、尖ったものに対する恐怖心•警戒心みたいなものじゃないか?
ロケットおっぱいの先端は怖くないです^^
>>864 要は知識程度しか持っていないか全く持っていない現代の中高生が
初めて38式歩兵銃を持ったとしても銃として使うことは出来ない可能性が
非常に高いって事さね。
自動小銃のような仕組みでは無いし、扱い方が分からない限りは銃として
より鈍器の代わりとして使うのがせいぜいだろ。
要するにでまとめるな 使うだけなら時間かければ使えるんじゃないかという意見が多いじゃないか つかこの手の話題だと工業高校タイムスリップネタが必ず出るものだが・・・
>>886 それこそ、お前の狭い了見で話するんじゃねえ。
工業高校タイムスリップねたなんぞ、滅多に見ないぞww
時間かければ使えるというのは、同意するよ。
それは人間の気づく才能の差、人に教える才能の差によって、
かかる時間も変わってくるし、使う能力の質にも差を生み出す。
そして、それはドラマの中に生かす事だってできるよね。
何食わぬ顔で最適に動作させる高校生が居たら
それはそれでギャップが味だと思う。
>>886 いやここは元日本兵の爺さんだろう。
何食わぬ顔で最適に動作させる女子高生が居たら……萌えだ
>>877 >>880 >>881 「戦争における「人殺し」の心理学」だったかな?
統計上、銃剣を装備してても何故か兵士は刺すのではなく銃身やストックで殴りかかってしまう傾向にあるそうだ
それも刺されるのに恐怖を抱くのと同様、人体を刺す感触に忌避や嫌悪を抱いてしまう事によるものらしい
まあ体の外部分をぶん殴るのと、体内に異物を無理やり挿入されるのでは生理的な恐怖が違うんだろうね
それが「人類共通」の本能的なものによるものか「文化の違いにより民族ごとに差がある」本能にものによるものかは不明だ
(本能で無い後天的な刷り込みなら、違う人種を異なる文化圏で育てたら、その文化圏の人種と同じものを怖がる事になるが
そういう統計データはおそらく取られたことが無い)
似たようなところでは「ノコギリで相手の体を(生きたまま)切断する」って行為に、「される側」も想像したら背筋に悪寒が走るくらい嫌だろうし
「する側」も痛そうでとてもやれない、ってお互い思うような感じだな
>>887 予備知識が少しでもあれば、操作方法に気が付くというか
「どうして動かないのか」を分析し「何の操作が必要なのか」まで思い至る事はあるかも知れないが
スムーズに動作できたり、正解の動作に気づけるかどうかは個人差に依存するから、
この場合除外すべき要素だしな
「安全装置」「コウカン(スライド)を操作」「薬室を開いて弾丸を装填」とかを映画とかで見てて
なんとなく憶えていれば、銃に突いてる部品を弄って試行錯誤の末「撃つ」までは可能かもしれないが、
誰でも実際に必ず出来ると言うわけではない…
それは「ノワール」の第一話か?
ああ、あの1話(特にネクタイで、きゅ)でこれは見続けようと思ったw
普通のひとが、小銃を初めて持つと見た目とちがって、ずっしりくる重量に先ず戸惑うと思うぞ。
工業高校タイムスリップネタ詳しく
重いな。同じ重量で槍を作れば4mくらいの作れるぞ。
そんなすっかすかの槍じゃ殴れませんぜ。
長さ2mのパルチザン(イタリアやフランスの槍)で3.5kgくらい。ただし叩くのではなく貫く•切る目的用。
パイクが4mから7mで、3.5sから5sだそうだ。 作れるか作れないかなら、4mで3.7sの槍は作れそうだ。
>>897 鋼鉄製の銃身やら機関部やらのある小銃が、槍であることに専念してる槍に
重量あたりのリーチで負けるのなんて当たり前だろう何を言ってるんだ。
普通の日本人が持つ荷物で、ずっしりくる物って、本か、米袋という人がほとんどだからな。
でも長すぎると、 エンカンブランスが・・・・・
>>902 農家の人なら農作物が入ったプラケース(カゴ)とかも入るな。
PCでこの重量だと持ち運び不可な据え置きハイエンドノートくらいか。
先ず以て武器としては一般人は扱えんなぁ。
我々にはハードカバーの山という重量物があるじゃないかw
そういえば、今日の読売新聞に、複製品の三八式歩兵銃の通信販売の 広告が出てた気が。 だれか、買う?
あの値段なら無可動実銃がもっと安く手に入る気がする
>>904 むかし、4kg程度のラップトップパソコンとは名ばかりのラップクラッシャーなPCを持ち歩いてた時代があるんだよな。
>>908 たまに新聞に広告載ってる模造刀(日本アンティークギャラリーとかいうとこのやつ)もそうだけど、
新聞広告に載ってるような品は、みんな「他に売ってるところがわかればもっと安く手に入る」の
ばっかりだからな。
例外はDELLの直販パソコンくらいか?
>>911 DELLの直販パソコンも知ってる人は、小規模業者向けを買えば安く購入できるぞ。
>
>>751 ウンコー!で全裸さんが実際に披露したな
案の定、微妙だった
914 :
名無し三等兵 :2010/12/24(金) 05:04:08 ID:umJxTPUe
>>912 パソコン業界の卸し業者はバラ売りも普通なの?
>>915 Dellは業者向けが本業で、個人向けはそのついでっつースタンスだから
むしろ小規模業者向け扱いにしちゃったほうが、発注業務楽に済ませられるらしい。
というか電話注文すると普通に業者向け扱いを薦めてくるよ。個人利用だって明言しててもね。
そろそろスレチだぞPCスレでやれ
TheLongestDayでも出てくるな どうしても首の辺りがむず痒くなるシーン というか史上最大の作戦よか原題の方が良かったよなあ。というか原題も史上最大の〜なんだろうか、誰か解るやついないか。
つ「日本の一番長い日」
史上最大のショウ(The Greatest Show on Earth 1952/米)って映画ありまして 邦題はそこからきてるんじゃないかなぁ と、思います
>918 ポールアンカが歌ってる主題歌のサビが「in the longest day in history」 だから。
「史上最大の侵略」に決まってます。
リターントゥヨーロッパ……
924 :
名無し三等兵 :2010/12/25(土) 01:11:44 ID:Mzw8igNS
スレ違いかもしれませんが質問させて下さい。 宇宙戦艦ヤマトですが、戦闘班や生活班など班によって分かれているようですが、何故分隊編成にしないのでしょうか。 また艦内ではどのような編成が組まれていると推測できますか。
http://www.youtube.com/watch?v=Ff4ci4-tY_0&feature=related The Longest Day
Many men came here as soldiers/沢山の人が 兵隊としてここに来た
Many men will pass this way/沢山の人が この道を通るだろう
Many men will count the hours/沢山の人が 時間を数えるだろう
As they live the longest day/みんな 今までで一番長い日を過ごすのだから
Many men are tired and weary/沢山の人が 疲れきっている
Many men are here to stay/沢山の人が こゝに残る
Many men won't see the sunset/沢山の人が 夕陽を見ることは出来ないだろう
When it ends the longest day/今までで一番長い日の終わるとき
The longest day the longest day/長い長い一日
This will be the longest day/この日は今までで一番長い日になるだろう
Filled with hopes and filled with fears/希望にみち 恐怖にみち
Filled with blood and sweat and tears/血にみち 汗と涙にみちて
Many men the mighty thousands/沢山の人 沢山の勇士たちよ
Many men to victory/沢山の人が 勝利のために
Marching on right into battle/戦場の真只中へ進んはでいく
In the longest day in history/歴史の中で一番長い日に
>Many men won't see the sunset/沢山の人が 夕陽を見ることは出来ないだろう
>When it ends the longest day/今までで一番長い日の終わるとき
陽気な歌かとおもってたらさり気なく重い歌詞・・・
926 :
918 :2010/12/25(土) 02:06:44 ID:???
>>919-923 よくわかったずら
やっぱ軍事ばっか調べてても駄目だなあ、広い視野で色んな知識を得ないと軍オタになる前に人格者として駄目だ。
まず史上最大のショウから見てみるよ
927 :
918 :2010/12/25(土) 02:08:22 ID:???
>>925 クリスマスプレゼントさんきゅー
これはいいものだ
>>926 軍ヲタは政治に関しちゃマスコミの偏向報道まる飲みって情弱が多いからな
マスコミ全くあてにせずネットで情報あさるだけのほうが怖いわ そもそも朝日の出版広告に毎朝目を通さないと希少出版物の情報に乗り遅れる
偏向報道まる飲み=マスコミを全くあてにしない って方程式が何で成り立つんだよ?
新聞なんてテレビ欄だけだわい
自分で「他の奴らが気づいてない真実」と思ってる物が、ツッコミどころ満載のトンデモ本からという場合もあるけどな。
せっかくネット環境があるのに情弱キメこんでるなんてアカのレベルだな
>>924 一応、旧海軍の編成を元にしているらしい。班
その下がどう編成されているかは不明。
米海軍の編成を下敷きにしているスタートレックでも戦術(航法含む指揮部門)、機関、科学調査と分けられ、
副長の下に各部門責任者がいる編成になっているから、まあこんなもんかと。
>>930 いや、むしろなんで928と929をおもむろに=で結んでるんだよ
>>924 諸般の事情で軍隊的なイメージを極力薄くしたとのこと
階級なんかが無いのも同じ理由
>>928 そうか?
偏向報道といえるのかどうかはわからんが、軍事戦略や国家戦略や軍事関係に直接関わる政治報道においての
TV・新聞記事での内容の間違いやアナウンサーの意味不明な発言、また自称「専門家」の発言とかには
ボッコボコにこき下ろす程にはかなり見る目が厳しいと思うぞ?
まあ日本の政治家は軍事というか国防や国益を守る事を見据えた政略・戦略には
かなり疎すぎるのが多いから、突っ込みどころの見つからない報道や政府発表を探すほうが難しいんだけどな
常に何かしらの落ち度があるっていうのは…
(おかしな政治決定をマスコミがさらに誤解・曲解して報道したのを鵜呑みにして叩くってのはあるかも知れないが)
軍オタは政治家ではない 経済評論家でもない
脳内情報強者を相手にするなよ
940 :
名無し三等兵 :2010/12/26(日) 16:11:38 ID:WVo4yvME
質問です。 ワーテルローの戦い前後の科学技術(18世紀くらい)を持った架空世界を 舞台にした小説を構想しています。 魔法などの非現実的な力は存在していません。 史実とほぼ同様に戦列歩兵が活躍する戦場に塹壕戦・戦術を登場させた 軍人を主人公として出したいと考えているのですが私が持っている塹壕戦 の知識とイメージがWW1の物でしかなくそれ以前の野戦築城以外での塹壕 の形というのが具体的には分からないのですがどのような資料をあたるべき なのでしょうか? また、WW1以前の近代戦術上での歩兵が掘った塹壕とはどんなものなのでしょうか? 塹壕自体は後装式マスケットでも使い物になるのでしょうか?
皇国の守護者
>>940 半島戦争。ウェリントンがポルトガルでやった戦いが参考になる。
野戦で最初に塹壕戦やったのは南北戦争という話。 映画「続・夕陽のガンマン」劇中(TV放映時にはカットされた)で、橋を巡る攻防のシーンでも本格的な塹壕陣地あったな。 マカリニウェスタンなんで考証的にいいのかどうかわからんけど。
945 :
940 :2010/12/26(日) 16:52:46 ID:???
>>941 ありがとうございます、ですがそれは小説・漫画ですので今回は見送らせて
いただきます。
読みすぎるとそちらの作品のデッドコピーになりそうですから。
>>942-943 おお、英字サイトではありますが情報提供ありがとうございます。
英和辞典片手にじっくり読んでみたいと思います参考になるサイト
をご紹介いただきありがとうございました。
>>940 とりあえずWikipediaから。
塹壕 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A1%B9%E5%A3%95 大規模な塹壕戦は南北戦争あたり、それ以降〜WW1以前だと日露戦争など。
野戦築城以外の塹壕の使い方では、攻城戦の時の対壕などが代表的。
火器普及後〜ナポレオン以前の戦闘について手に入りやすい、読みやすいのは
「戦闘技術の歴史 3 近世編」かな。
ついでに、ナポレオン時代の戦闘全般ならチャンドラーの「ナポレオン戦争」が良書。
また当時の雰囲気を知りたいなら、小説だがコーンウェルの「炎の英雄シャープ」や
ドイルの「勇将ジェラール」がお薦め。
野戦で塹壕だと、チェリニョーラでスペイン兵が掘ってなかったっけ? 火縄銃の時代の『アラトリステ』でブレダ包囲の際には掘ってたと思うけど これは攻城戦だしなぁ。
塹壕という名前ではないが、空堀に兵を伏せて、敵が近づくと下から 槍を突き上げるとか、通過した敵の後方をおそうというのは、三国志とかにも 出てくる戦法だよね。
949 :
名無し三等兵 :2010/12/26(日) 19:41:24 ID:ilWJE9pU
日本は西暦1968年にGDPが世界第二位になったけど、 何で1968年になるまで、西ドイツに経済で負けてたの? 西ドイツは地上戦で国土がボロボロで、 軍事費は日本以上で、国土も分断されいて日本よりも貧しいはずなのに、 1968年まで世界第二位だったのは不思議。
それのどこが創作関連の質問かと
創作の質問だとしてもそれは軍事でなく経済の話しだ。 経済板できいてこい。
>>947 >野戦で塹壕だと、チェリニョーラでスペイン兵が掘ってなかったっけ?
「戦闘技術の歴史3」に戦例として挙がってるけど、塹壕というか野戦築城についてはあまり詳しくなかった。
チェリニョーラの戦い の検索結果をざっと眺める限り、日本語で読めそうなのは
ジェフリー・パーカー「長篠合戦の世界史」くらいかな。
近現代的な塹壕を野戦で用意する戦いというのは総力戦が出始めてから のような気もする。 南北戦争も後半の方は総力戦っぽいしね。
それまでは隊列を作って撃ちあうみたいな 古式ゆかしい戦争だったしなー
鉄道などの陸路輸送網の発達がなければ本格的な塹壕は 無いだろうし、この質問者の言うようなナポレオン戦争前後 での遮蔽向けの限定的使い方な塹壕は現場の工兵が 掘るか歩兵が用意する程度だろうしなぁ。
火力で敵を撃滅するという考えがなかなか定着せず、過程はどうあれ最後は必ず白兵でってのが WW1まで続いたからこそあの惨劇になった。 あと、近世の野戦築城レベルだと強固な陣地を作れば作るほど出入りが難しくなって いざという時の白兵突撃には不便になるんじゃないだろうか。 更に言えば、基本的にまとめて動かすしかない戦列歩兵を塹壕に篭らせると指揮統制が難しくなる。 この辺を合わせて考えると、塹壕戦を主張する主人公は相当の変人、又は臆病者扱いされてもおかしくない。 創作だから歴史的経過が全部同じというわけでも無いだろうが、その世界でも 時間を掛けて作られた筈の固定観念を、主人公がどう崩すのかが重要なポイントになるような気もする。
お前ら塹壕を語るのにヴォーバン外して何を語ってるんだよ
>>956 >火力で敵を撃滅するという考えがなかなか定着せず、過程はどうあれ最後は必ず白兵でってのが
比率を白兵に偏るというミスあるいはそうならざるを得ない・それ以外妥当な選択肢が無いという
背景があったからそうなだけであって
まず火力で相手の力を削いで最終的には白兵で制圧ってのは古代から現代に至るまで変えようが無い基本の流れ
ただ、途中でいくつかの応用や変則を挿むようになっただけだ
日本の対テロ部隊であるSATを アメリカの同じ対テロ部隊のデルタフォースのように 人質の伴わないアクティブな作戦に参加させるのは 部隊の目的や能力などから見ておかしいのでしょうか?
後から対テロ任務が多くなったSASと違って、最初から警察組織なんで管轄違い。 まあ自衛隊の非公然部隊として作品を描いても、小林源文の「オメガ」シリーズが既にあるが。
質問です。 かわぐちかいじ先生の作品、『ジパング』で―何巻だったかは忘れましたが― <海曹>のキャラクターがかぶっている認識帽のツバの根本に、白い線が入っているコマがありました。 僕のお父さんは陸上自衛隊で働いているので聞いたところ、 「曹はふつう入ってないんじゃないの?海のことだからもしかしたら違うのかもしれないけど」 といわれました。 どうなんでしょうか? あと、『ジパング』の登場人物の着ている作業服の襟元にも腕にも階級章がないのですけれど、 海上自衛隊の作業服(特に、船の中できるようなもの)には階級章をつけないものなのでしょうか? お父さんに聞いても、「うm(ryといわれて、分りません。 ネットなどの写真も結構調べたのですが、実際のところ、普段の、現場といいますか、 実際の勤務の上ではどうなっているのでしょうか?
>>961 です。
認識帽、ではなくて、識別帽、でした。
ごめんなさい。
自衛隊の細かいことは自衛隊板で聞いた方が早く的確な回答が得られるよ
>>961 識別帽は各部隊や艦艇で独自にデザインするものだから、曹でも識別線を入れてもおかしくはない。
ジパング世界じゃ3曹以下は背景キャラですから(もしくは死に役)! ああ、愛しの砲雷長様ぁ・・・(はぁと
背広組、という概念が良く理解できません 自衛隊的な訓練は積んでおらず、官僚的なポジションという認識で合っているでしょうか? また、背広組は防衛大などを通らず、普通の国家公務員試験を通ってきた素人なのでしょうか? 文民統制という観点から考えれば、彼らは自衛官よりも上の立場にあるということでしょうか?
>>966 創作の話じゃなければ、自衛隊板で聞け。
>>967 創作に利用する為の質問なのですが、あまりにも私の理解が不足していた為に基本的な事からお聞きしました
フィクション上の設定に対する質問しか受け付けない、という意味でしたら申し訳ありません。完全にスレの意図を勘違いしていました。誘導ありがとうございます
まあね、「背広組」なんて単語で検索したって大した結果は・・・ ……あった。
私も背広組という概念が各国においていかに形成されてきたのか、お教え頂けると嬉しいです。
MC.72が間に合ってS6Bと競う、というハナシを考えているのですが、党の制服を着ていても文民なのか、
民間出の軍大臣が儀礼上制服を着ることもあったようだがどう解すべきか、
エリザベス王女は(少し後ですが)、たしか少尉として軍務についていたと思いますが、
http://www.gettyimages.co.jp/detail/3405048/Hulton-Archive は大尉の制服に見えるが、
どういう理由で可とされたのか、公式の場に私服で登場することもあるが、制服組なのかそうでないのか。
当時の人々の考え方がなかなかわかりませんで。
何から何まで教えて下さいとかいわれても無理なんだが。 質問はちゃんとまとめてこいよ。
>>966 背広組ってのは文官で鉄砲持たない役人
制服組ってのは武官で鉄砲使う役人
文官だから軍事的な訓練は受けてないと言う意味では素人。
普通の会社の総務とかだと思ってくれればいい。
文民統制のこの場合の「文民」ってのは国民の代表って意味であって
文「官」だったところで同じ役人で別の仕事してるだけなので
別に上って訳じゃない。
>>970 写真の解説読む限り、女王が名誉連隊長やってる連隊絡みの
式典だったから名誉連隊長として制服で出たんじゃないのかなぁ。
>973 それだと星の数が足りない気がしますが・・・ 日本では軍が消滅したから「元大尉」等がいるし、自衛隊員は例外的に「元一尉」等となる。 が多くの国では退役しても階級は保持される。硬く書けば「退役大尉」「大尉(退役)」だし、 会話では普通に「大尉」のままだったり。 元主計中尉が宰相となっても文民統制には問題ないのは判る。が、元アベンジャー乗りが 大統領やったり、ボーア戦争の捕虜収容所から脱出した軍人が宰相をやっても文民統制的にはok。 他方、現役の軍人だとまずいと言われる。 線引きはどこらへん? 現役・半給休職・予備役・(後備役)・退役。。。結構連続的だし。 予備自衛官が再就職として背広組になることはないのかな?
>>974 それで、それをどう創作につかうことを考えてるんだ?
>>974 キャプションに、
Colonel-in-Chief of the Grenadier Guards
と書いてある。
近衛擲弾兵の大佐であって、連隊長の意。
>974 日本だと旧軍の将官は退役しても文民にはなれず 自衛官は退役すれば文民 アメリカの場合は退役後10ねん経てば文民になれる 国や法によって異なると思われ
>>977 退役・予備役・除籍がごっちゃになってるぞ
979 :
名無し三等兵 :2010/12/31(金) 17:14:52 ID:r1WCq/Dh
中学一年生です。 戦争映画をみていますが、 戦闘シーンで軍用機の操縦席のディスプレイに表示される英文の訳がわかりません。 1、“AIRCRAFT APROACHING” 2、“NAPALM ARMED” 3、“NAPALM LAUNCHED” 4、“ENGINE FAILURE” 5、“ANMO ENPTY” 6、“EJECT…EJECT…” よろしくお願いします。
>>979 コピペ荒らし、もしくはマルチ。
ttp://kamome.2ch.net/test/read.cgi/english/1290571067/782 >中学一年生です。
>
>戦争映画をみていますが、
>戦闘シーンで軍用機の操縦席のディスプレイに表示される英文の訳がわかりません。
>
>“ENEMY FIGHTERS APROACHING”
>“MISSILES READY”
>“NAPALM READY”
>“TARGET ROCK ON”
>“NAPALM LAUNCHED”
>“LEFT ENGINE FAILURE”
>“MACHINE GUN ANMO ENPTY”
>“EJECT…EJECT…”
>
>よろしくお願いします。
981 :
974 :2010/12/31(金) 18:05:55 ID:???
>>981 結局それのどこが、制服組と、背広組に絡むんだ?
>>976 違うぞ。「Colonel-in-Chief」は熟語で「名誉連隊長」の意。
>>981 お前の目が悪いんじゃね?
件のエリザベス女王の王女バージョンの写真を400%に拡大すると、
不鮮明ながらも肩章の外側の2個と内側の1個は明らかにデザインは違うよ。
大佐の肩章と見るべきだと思うけどな。まあ、実際のとこ重隅でスマン
985 :
974 :2011/01/01(土) 15:33:05 ID:???
>>976 王立空軍が事実上の党立空軍になっていくとか、民間篤志のお金は途中背広組が扱うとか・・・
>>983 一般的な名誉連隊長のことを特定のブリ陸連隊では連隊長と呼び、
名誉連隊長に対する連隊長のことを連隊長代理と呼ぶ、というのは、
了解の上です。
>>984 私の目が悪いの了解。ただ、こういう連隊長の場合、私服でもいいはず。
王女47年が大尉であった可能性はあり得なきや?
986 :
名無し三等兵 :2011/01/01(土) 16:50:49 ID:5jL/c0JK
987 :
名無し三等兵 :2011/01/01(土) 22:45:42 ID:/Vuavz0X
士官について質問です。平時で現代イギリス型の軍隊で、未成年もしくは大学卒業に満たない 年齢(18〜22)で士官になることは可能なのでしょうか?植民地出身の若者が一兵卒として勤 務している時に、推薦を得て幹部教育の後に少尉に任官する設定を考えているのですが。それ が駄目なら下士官として機甲小隊を率いるには年齢が足りないでしょうか?
>>987 士官学校入った年齢による。高校卒業後すぐに士官学校に入れば、20そこそこで少尉に任官できる。
兵卒から士官になるには、未成年から22歳までの期間じゃ無理。王族でも無理。
990 :
名無し三等兵 :2011/01/02(日) 07:48:02 ID:m2wBTfXB
>>987 、989
イギリスには小学校の卒業年次に規定がなく、統一学力試験の合格により私立学校に進める。
つまり、「士官学校入った年齢による」という988が正解。ガキの頃から家庭教師の付くお坊ち
ゃまが10歳でパブリックスクールに入学・・・なら、有り得ない事ではない。
軍隊に入る年齢には規定があるだろうがボケ
英軍の場合、16歳くらいから入隊してる。 ソースはdoug beattie。
ソースはブルドッグ
ソースカツ丼食べたい
さすが英国だ
996 :
名無し三等兵 :2011/01/02(日) 12:57:36 ID:4EJdWMVO
カツ丼を食べた女王陛下が一言↓
まいうー
あ
999
栓
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