1 :
名無し三等兵 :
2010/10/11(月) 09:05:32 ID:???
2 :
名無し三等兵 :2010/10/11(月) 09:06:12 ID:???
3 :
名無し三等兵 :2010/10/11(月) 09:07:07 ID:???
4 :
名無し三等兵 :2010/10/11(月) 09:08:14 ID:???
戦史叢書「陸軍航空兵器の開発・生産・補給」 「四式戦の格闘性能は二式戦より遙かに優れ三式戦にやや劣る程度であった。 その高速性を計算に入れると総合性能としてはまず上々であった。 しかし、この空戦性能も、発動機の調子の良いものでは十分に発揮されたが、 調子の悪いものは全く悲惨であった。 技術の内容を確実に理解せず、多分に希望的観測をした陸軍中央部の幕僚が 四式戦の性能を誇大宣伝し、十分な審査を行わず、その制式化・戦力化を急いだ結果は、 このような結末に終わった。」
5 :
名無し三等兵 :2010/10/11(月) 09:08:55 ID:???
戦史叢書「陸軍航空兵器の開発・生産・補給」 「四式戦の格闘性能は二式戦より遙かに優れ三式戦にやや劣る程度であった。 その高速性を計算に入れると総合性能としてはまず上々であった。 しかし、この空戦性能も、発動機の調子の良いものでは十分に発揮されたが、 調子の悪いものは全く悲惨であった。 技術の内容を確実に理解せず、多分に希望的観測をした陸軍中央部の幕僚が 四式戦の性能を誇大宣伝し、十分な審査を行わず、その制式化・戦力化を急いだ結果は、 このような結末に終わった。」
6 :
名無し三等兵 :2010/10/11(月) 09:10:07 ID:???
第47戦隊 大石正三少尉の手記 より (昭和19年12月頃:2式単戦から4式戦への転換に際して) 「この改変には別段トラブルは起きなかった。着陸の容易さは前とは比較にならなかった。 何しろ座敷ほどの大きな主翼がついているので失速の心配はなかった。 そのかわり、今度は昇降舵の効きが悪く、どんなに引いても3点姿勢にはなかなかならなかった。 大東亜決戦機と期待された疾風ではあったが、増産機は試作機ほどの速度は出なかった。 巡航速度は鍾馗の方が15km/hくらい速かった。突っ込みも液冷機のようには加速がきかなかった。 操縦桿を押してもせいぜいが20度くらいしか頭が下がらないのである。 プロペラのピッチ変更も今までは米国式の油圧式で故障はなかったが、今度はフランス式の ラチェの電気式で故障が多かった。B29の腹の下をすりぬけて降下旋回に移った途端に プロペラのガバナーの調節範囲を越えてしまい、エンジンのシリンダーが一本抜けて、 真っ黒な煙を吐きながら辛うじて成増にたどり着いたことがあった。 また無線機も真空管がパンクして故障だらけで満足に使えたためしがなかった。」
7 :
名無し三等兵 :2010/10/11(月) 09:10:49 ID:???
航空情報 昭和31年3月号 座談会「キ87高々度戦闘機の思い出」 馬場 (前略)4 式戦「疾風」(キ84)では、B-29の邀撃は不可能だったのですか? 吉沢 キ84 じゃ難しかったでしょうね。 馬場 戦闘できる高度は? 吉沢 私の経験では8,000m ぐらいまでです。 馬場 一般の人はデータをみて、「11,000m まで昇れるのにけしからん」(笑) 。 もっともな話ですがね。 小山 試作l時代は念入りに作り、あらゆる点を十分整備してやってますがね、 マスプロになるとそうはいかなくなる。それに、ただ昇って行くのと、 戦闘をするのとでは、大分条件は逃いますよ。 試作機だって10,000m以上じゃ空戦はできない。 青木 調布飛行場におったK 隊長の話では、3 式戦「飛燕」 (キ61-1)のほうが、 もっとみじめだったらしい。装備品を全部おろし、機銃の弾丸が片銃50発 だそうです。そして30分前から昇っている。そんなことをしても攻撃はたった1回。 吉沢 キ84でも、宇都宮付近で一撃を加えると、第2撃を加えるのは大洗の海岸あたりになる。
8 :
名無し三等兵 :2010/10/11(月) 09:11:32 ID:???
馬場 「疾風」(キ84) はよい戦闘機と思われますか? 吉沢 もしも額面通りの馬力が出たら、確かにいい飛行機でしたね。 小山 エンジンが悪いのか、ガソリンが悪いのか。 吉沢 エンジンでしょうね。私は2年近く、そのために苦労した。 青木 この間、馬場さんに見せていただいた米国側のテスト結果によりますと、 大分いいんですがね。 馬場 ガソリンが91オクタン価と140オクタン価では、 大分差がありますからね。 吉沢 しかしね、 試作1、2 号機についていたエンジンは、 とてもよかったですよ。 馬場 中島の「誉」というエンジンは、精密品ですからね。 青木 圧縮比を下げましたね。 吉沢 下げました。はじめは7でしたが、これじゃとてももたぬというので…。 マスプロのエンジンは悪かったですね。 馬場 脚関係が問題だったのではありませんか? 吉沢 脚そのものの故障ではなくて、ミスでしょうね。 会社では、脚が出なくて胴体着陸したのは、ほとんどなかった。 青木 はじめは、ちょっと弱かった。 小山 一度補強しましたね。飛行経験の少ない人が乗るようになってから、脚の問題が出てきた。
9 :
名無し三等兵 :2010/10/11(月) 09:12:22 ID:???
吉沢 黒江保彦さん(元少佐)も述べていたようですが、突っ込みがよくなかったと思いますね。 馬場 加速性が悪いのですか? 吉沢 つまり、 突っ込みますと、昇降舵に応えて重くなり、 押さえがきかなくなってしまう。 だから、機首が持ち上がってしまう。 小山 あの時の思想としては、ある程度突っ込んでいったら、 機首が起きるほうがよいと記憶しています。どんどん突っ込んでいったら、どんなことに なるか分からぬ。そういうことを審査員が心配されたので、 意識して「昇降舵は速度を 増してくると重くなる」といっていましたよ。 (以下略) 小山悌 元中島飛行機太田製作所技師長 森重信 元中島飛行機三鷹研究所製造部長 青木邦弘 元中島飛行機三鷹研究所設計部長 内藤文治 元中島飛行機三鷹研究所計画課長 吉沢鶴寿 元中島飛行機陸軍関係テストパイロット 馬場一夫 航空情報(司会)
10 :
名無し三等兵 :2010/10/11(月) 09:16:36 ID:???
渡辺洋二「飛燕」より 「四式戦「疾風」は量産当初こそ高速ぶりを発揮したが、次第に粗製の傾向が強まり、 エンジン出力が落ちて機体のみ重い、歓迎されざる飛行機に変わっていった、 のちに十八戦隊に着任する竹松ショウ二大尉によれば「バランスがとれていて 高々度性能がある一式戦三型のほうが、ずっとまし」ということで 「大東亜決戦機」の名はすでに過去のものとなっていた。」
11 :
名無し三等兵 :2010/10/11(月) 09:18:45 ID:???
渡辺洋二「空の技術」より 航士54期 竹村ショウ二中尉の場合。 初撃墜は昭和17年1月、54戦隊、九七戦にて長沙上空でのSB爆撃機の単独撃墜。 その後63戦隊、隼の2型前期型で北千島、2型後期型で昭和19年2月にウェワク。 P38HやP47Dと戦う。撃墜2機・撃破1機を記録。 その後ホランディア、マニラをへて12月下旬明野教導飛行師団。教官を担当。 「 防空すなわち高々度来襲のB29邀撃は教官・助教が担当し、乗機は「隼」3型と 4式戦(「疾風」とは呼ばず)が用いられた。初回は4式戦で上がった竹村大尉だが、 高度9000メートルでアップアップ。ちょっと機を傾けると1000メートルほども 滑り落ちてしまう。そこで4式戦は中高度用と決めて、以後はもっぱら「隼」に搭乗した。 重量と速度が増えた3型は、2型よりもいくらか重戦的な操舵感覚があった。 しかし4式戦に比べれば翼面荷重は3分の2にすぎず、エンジンが健全な出力を維持できれば、 高度1万500メートルでも舵がきき、5機編隊の飛行が可能だった。 (略) 終戦時は千葉県松戸飛行場で、飛行第18戦隊の飛行隊長として、敵の本土上陸時に 全滅する覚悟で待機。配備の5式戦闘機はさすがに武装も上昇力もすばらしく、 「隼」3型より格上と認め得たが、とにかく出現時期が遅すぎた。」
12 :
名無し三等兵 :2010/10/11(月) 09:26:19 ID:???
梅本弘「中国大陸の鍾馗と疾風」より 「1944年10月4日 梧州上空の空戦 85戦隊の疾風はP-51を4〜5機撃墜(米側損失と一致) 85戦隊機には被弾すらなかった」
13 :
名無し三等兵 :2010/10/11(月) 09:50:11 ID:???
赤鼻のエース若松少佐は中国戦線でどのくらいムスタングを食ったんだ?
14 :
名無し三等兵 :2010/10/11(月) 10:00:26 ID:???
8機
15 :
名無し三等兵 :2010/10/11(月) 10:04:26 ID:???
初期の疾風ってすごかったんだなあ。P51を軽く一蹴か。なんで こんなに高性能だったのに、その後F6Fにも苦戦するようになって しまったんだろう。
16 :
名無し三等兵 :2010/10/11(月) 10:15:12 ID:???
1945.5.20現在の 航空総軍飛行機保有状況 によれば 戦闘分科所属機については野戦部隊、防空部隊あわせて 一式戦 411 二式戦 325 二式複戦 430 三式戦 312 四式戦 555 五式戦 58 キ102 7 キ109 5 合計 2103 一応、同条件での機種別「甲」の割合。 一式戦 40% 二式戦 57% 二式複戦 60% 三式戦 37% 四式戦 42% 五式戦 72% キ102 14% キ109 80% もちろん、資料はこれだけではないので、多面的に検証する必要がある。
17 :
名無し三等兵 :2010/10/11(月) 10:18:44 ID:???
>>15 最初は、米軍が四式戦のことを認識していなかったから。
認識したフィリピン戦後は、特に問題なく対処できた。
18 :
名無し三等兵 :2010/10/11(月) 11:20:06 ID:???
>>16 前スレ見て気になったんだけど、その甲乙丙の区分。
甲は出撃可能、乙は小修理が必要、丙は大修理が必要だよね。
単に一式や四式は奮闘の結果消耗して要修理機が多く、五式は温存され余り実戦投入もされないから数字が高いだけだと思うんだけど。
だからその状態別内訳は、一式や四式のエンジンの調子が悪くて稼働率が低いとは言えないでしょ。
まず甲乙丙が何を示すものなのか明確にしてほしい。
19 :
名無し三等兵 :2010/10/11(月) 12:02:51 ID:???
20 :
名無し三等兵 :2010/10/11(月) 12:03:24 ID:???
まあしかし、疾風のスタイリングは超かっこいいわな。
21 :
名無し三等兵 :2010/10/11(月) 12:23:26 ID:???
>>15 戦闘にはそれぞれの状況(侵攻戦や迎撃戦)、奇襲を受けて地上撃破されたり、彼我の数に圧倒的に差があったり互いの相性もある。
特に基地航空隊と空母の対決では、ひとつの飛行場には駐機数が限られる。
数十機を相手に機動部隊の数百機が襲って各個撃破される(大抵スクランブル状態にあるのは数機程度)。
そうした状況の違いを抜きに単純に比較できるもんじゃない。
22 :
名無し三等兵 :2010/10/11(月) 12:30:04 ID:???
>>17 中国大陸の頃の疾風は運転制限をかけられ
低性能に甘んじている状態でP-51を一蹴
23 :
名無し三等兵 :2010/10/11(月) 12:35:01 ID:???
>>22 そのあと、碌な戦果挙げられてないなw
まさか、フィリピンで制空権を奪取したなんていうなよw
24 :
名無し三等兵 :2010/10/11(月) 12:39:58 ID:???
>>23 45/2.16~17の空戦でも
51戦隊機に損害がなくF6Fを渡辺洋二推定で3〜4機
撃墜してるんだから普通に疾風の勝利だな。
25 :
名無し三等兵 :2010/10/11(月) 13:51:09 ID:???
疾風の存在がなかったら日本の戦闘機開発のレベルも1000馬力級しか 運用できなかったということになるし、その意味でも疾風を開発できた ことは重要な意味があるということだな。
26 :
名無し三等兵 :2010/10/11(月) 14:49:03 ID:???
>>24 そいつはプロだ!
プロの乗ったフランクを相手にする奴は馬鹿だ!
悪いが助けに行けない、神に祈れ!!
27 :
名無し三等兵 :2010/10/11(月) 15:56:17 ID:EPcH1Egz
>>22 うわぁ!P51を一蹴するくらいなら、
フィリピンではより低性能のF6F相手にさぞ活躍なさったんでしょうねぇ。
是非知りたいなぁ。疾風の武勇伝!
28 :
名無し三等兵 :2010/10/11(月) 17:07:16 ID:???
道具が使い手しだいでどうにでもなるのはガンダムで学んだはずだろw
29 :
名無し三等兵 :2010/10/11(月) 18:00:53 ID:???
>>27 おまえは何か勘違いしてるようだけど
米軍最優秀戦闘機はP-51じゃなくてF6Fだよ。
30 :
名無し三等兵 :2010/10/11(月) 18:10:12 ID:EPcH1Egz
>>29 2000馬力のエンジン積んどいて、600kmそこそこしか出ない機体が何だって?
しかも実戦では1800馬力では紫電改より遅い。
所詮は間に合わせの機体。
31 :
名無し三等兵 :2010/10/11(月) 18:18:13 ID:???
疾風と似たような性能の紫電改に乗った松場秋夫少尉が
「最良の見事な飛行機。F6F3機を相手にしてもやられない」
って言ってるんだから、ふつうならF6Fなんかに負けるわけがない。
だから条件が相当不利(素人搭乗員、奇襲、数的劣勢)でなければ
>>24 みたいな戦闘になる
32 :
名無し三等兵 :2010/10/11(月) 18:24:53 ID:???
>>30 「米軍プロペラ戦闘機は今も飛んでいる」より
WW2最優秀戦闘機は?と聞くと間違いなくP51Dと答えが返ってくるだろうが、多種多様な大戦機を
乗りこなし、客観的な評価が下せる超ベテランの現役パイロット(スティーブ・ヒントン氏)の
回答はF6F、という意外なものだった。
・新米パイロットでも容易に乗りこなせる素直な操縦特性、低速から高速までバランスのとれた運動性能
・タフな星型エンジンによる高い信頼性と稼働率
・そして何よりもずば抜けた頑丈さと、防弾装備が生み出す生存性
そういった数値には表れにくい要素こそがF6Fの強みだと、スティーブは指摘する。
すなわち、傑出した性能は備えていなくても、新米パイロットが即戦力となり、信頼性と稼働率が
優れ、被弾しても生存性が高い頑丈さこそが、実戦に強い戦闘機の条件というわけだ。
一般的に「最優秀戦闘機」は性能表と戦績から判断を下すのだろうが、自分が搭乗し部下を
率いて闘う場合を想定したのが「ベスト戦闘機」であり、スティーブの回答は非常に興味深い。
ちなみに頑丈さを身上とする戦闘機でも
・F4Uはいろいろな面で癖が強すぎる
・P47Dは重過ぎて新米には離着陸が難しい
とのことだ。
そしてリノ・エアレースで4勝を挙げ、ステルス戦闘機のテストも担当したと
噂のある天才パイロット、スキップ・ホルム氏は「たしかにP51Dは優秀な戦闘機で
高速機動性能は申し分ない。だが、操作を誤るとスピンに入りやすいうえ、回復が
難しい。翼面荷重が高いので低速安定性に欠け、離着陸も比較的難しく、繊細な
スロットル操作が要求される」と語っている。
33 :
名無し三等兵 :2010/10/11(月) 18:27:37 ID:???
>>30 レーダー・VT信管・F6Fは三種の神器
仮にF6Fが無ければ日本海軍はあんなに困らなかった。
日本海軍が困らなければサイパン・グアム・沖縄あたりに簡単に米陸軍は進出できない
結局P-51なんて存在はどうでも良くなる。
島の飛行場の軍用機なんて空母機動部隊からみたら見失うことのない攻撃目標でしかない。
34 :
名無し三等兵 :2010/10/11(月) 18:37:46 ID:???
げっ、P-51ってスピンの癖あるのか。ピッチのバランスが崩れたからかな。
35 :
名無し三等兵 :2010/10/11(月) 18:42:01 ID:???
D型以降は性能限界だね。いろんなところ無理しまくってあの「高性能」
36 :
名無し三等兵 :2010/10/11(月) 18:42:48 ID:???
疾風は頑強だから一撃離脱メインのP-51より、 旋回で何度も銃撃してくるF6Fの方が手強いだろうね。
37 :
名無し三等兵 :2010/10/11(月) 18:45:25 ID:???
>>31 ふつうならF6Fなんかに負けるわけがない
とか言って普通に紫電改も343空も負けてるし、大して活躍してないけど。
>>33 近接信管は原爆並の予算投資した割に、半分は不発とか大して貢献していない。
38 :
名無し三等兵 :2010/10/11(月) 18:45:48 ID:EPcH1Egz
>>33 とんでもないド低能だな。
誰も貢献度による比較なんて持ち出してないが?
村上義美一飛曹は雷電と米軍機を比較して
「高速のP−51相手だと苦しい。P−51に比べれば
F6Fは振り切れるのでさほど恐ろしくなく、
F4Uはどうということもなかった」
39 :
名無し三等兵 :2010/10/11(月) 18:49:27 ID:EPcH1Egz
F6F:零戦なら苦戦するが持ちこたえられた。 紫電改なら速度に勝るので互角に戦える 疾風は瞬殺されたケドね☆ まさにアルミの無駄遣い。紫電改をライセンス生産すればよかった。
40 :
名無し三等兵 :2010/10/11(月) 18:51:13 ID:???
>>38 そりゃ乗機が雷電ならそういう評価になるだろ。
41 :
名無し三等兵 :2010/10/11(月) 18:52:16 ID:???
>>39 紫電改がF6Fに勝った?
どういう意味合いで勝ったって言ってるんだ?
てか☆キモイ
42 :
名無し三等兵 :2010/10/11(月) 18:53:57 ID:???
紫電改より30km/hは速い疾風ならF6F相手は楽勝だな
43 :
名無し三等兵 :2010/10/11(月) 19:05:21 ID:???
44 :
名無し三等兵 :2010/10/11(月) 19:06:08 ID:???
疾風 初飛行:1943年4月 制式化:1944年4月 紫電改 初飛行:1944年1月 制式化:1945年1月 初飛行も制式採用も1年違うのにどうやって紫電改をライセンス生産しろって言うんだろう? 疾風のラインを紫電改のラインに転換してる間に戦争終わるぞ。
45 :
名無し三等兵 :2010/10/11(月) 19:09:06 ID:???
源田の剣は記録の一部分しか掲載してないからな…
46 :
名無し三等兵 :2010/10/11(月) 19:18:57 ID:EPcH1Egz
>>41 はぁ?どこに紫電改がF6Fに勝ったて書いてある?
引用してみろよww
このマヌケがwwww
47 :
名無し三等兵 :2010/10/11(月) 19:22:43 ID:???
>>38 疾風とは逆に雷電は格闘戦が苦手だからF6FよりP-51が怖いはず
48 :
名無し三等兵 :2010/10/11(月) 19:23:10 ID:???
>>46 ああ、書いてなかったね。
こっちのみ間違いだ。
で、どうやって紫電改をライセンス生産すりゃいいの?
史実通りにやってのたかだか400機+しか生産できなかったのに。
下手に疾風のラインとじて紫電改のライン立ち上げ
なんてやったら生産現場大混乱で下手しなくても生産数落ちるよ?
49 :
名無し三等兵 :2010/10/11(月) 19:30:18 ID:???
>>18 前スレで元レスを書いた者だが、
>>16 は誰かが合成して転記したものなので俺は知らんよ。
50 :
名無し三等兵 :2010/10/11(月) 19:37:25 ID:EPcH1Egz
>>48 バカかお前はwww誰が生産転換しろと言った?
はなっから疾風の計画しなければいいんだよwww
計画に最初から参加して、治具を複製しておけば、
史実の紫電改と同時期に陸軍でも量産化が可能。
そもそも海軍はそれで戦えてるわけだからな。
フィリピンで瞬殺される疾風なんて多少作ったところでムダムダ。
51 :
名無し三等兵 :2010/10/11(月) 19:42:56 ID:???
>>50 そしたら丸々1年、零戦と一式〜三式で頑張るハメになるのか。
まさか、紫電改の開発ペースが早まるとかお考えじゃあないでしょうな?
仮に早まったとしても、そもそも紫電改はフィリピン決戦のような大規模戦闘で使われた実績が皆無だからなあ。
疾風の代わりに紫電改を送り込んでも、数の差でもみつぶされて同じ末路をたどる以外の未来はないよ。
ま、紫電改についてこれ以上語りたいなら
【川西】局地戦闘機紫電/紫電改 2
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/army/1285592024/l50 こっちでやろうや。そこなら気兼ねなく最後まで付き合うぞ。
こっちのスレではもうレスしないが。
52 :
名無し三等兵 :2010/10/11(月) 19:43:57 ID:EPcH1Egz
そりゃ疾風みたいな駄作機から転換するなら混乱するわなww だから俺は作るなって言ってるんだよ。 紫電改をライセンスしろとな。 現場ガーというのは何の免罪符にもならんぞ? 軍隊というのは戦闘が第一で、生産はそれに従属すべきもの。 ちょっと早く作り出せるからって、 疾風みたいなゴミをいくら作ってもムダなのはフィリピンで充分証明されてる。
53 :
名無し三等兵 :2010/10/11(月) 19:47:04 ID:EPcH1Egz
>>51 零戦52型で、ラバウルでは充分時間稼ぎできました。
一方、疾風はどうでしたか?
瞬殺されたじゃんwwww
陸軍には一式しかないことになるが、
史実でも主戦場の南方では数合わせに過ぎん。
疾風あっても瞬殺されるだけだから、
それなら一式で充分。
第二戦線では一式で充分なのはうめもとチャンが証明してくれてるしなwww
そもそも一式みたいなのを作ることからして間違い。
これも零戦をライセンスすべきだった。
54 :
名無し三等兵 :2010/10/11(月) 19:51:24 ID:???
>>52 >>53 基地害煽りうざい
とっとと死ね。
回線切って飛び降り自殺しろゴミ
二度と来るなアホ!
55 :
名無し三等兵 :2010/10/11(月) 19:52:11 ID:EPcH1Egz
>>51 >仮に早まったとしても、そもそも紫電改はフィリピン決戦のような大規模戦闘で使われた実績が皆無だからなあ。
>疾風の代わりに紫電改を送り込んでも、数の差でもみつぶされて同じ末路をたどる以外の未来はないよ。
凄まじいド低能だな。
F6Fに瞬殺されるザコ疾風と、F6Fよりも優速で(実戦で多数証言アリ)、
武装も強力な紫電改。これだけで紫電改のほうが遥かにマシなのは確定。
数の差についても、ラバウルでは零戦程度で辛うじて補えてました。
空飛ぶ粗大ゴミ疾風の基準で考えないでくれる?
現実を見ようよ。
56 :
名無し三等兵 :2010/10/11(月) 19:54:43 ID:???
ID:EPcH1Egz ボケ老人死ね 今すぐ死ね
57 :
名無し三等兵 :2010/10/11(月) 19:58:24 ID:???
>>55 え?ラバウルって初期除けば零戦より隼の方が数的な意味で主力になったんじゃなかったっけか?
零の損害が余りに大きすぎて陸軍に泣き付いたんだよね確か。
58 :
名無し三等兵 :2010/10/11(月) 19:59:49 ID:???
59 :
名無し三等兵 :2010/10/11(月) 20:01:57 ID:EPcH1Egz
>>57 凄い大ヒットがきたねwww
具体的にいつからいつまで「数的な意味で主力」になったの?
そもそも部隊数自体が死ぬほど少ないんだけどwwww
60 :
名無し三等兵 :2010/10/11(月) 20:03:50 ID:25hPez3Z
ID:EPcH1Egz ボケ老人死ね 今すぐ死ね
61 :
名無し三等兵 :2010/10/11(月) 20:04:44 ID:???
当時の陸軍は戦闘機があれば少しでもニューギニアに回したい状況じゃ無かったか知らん
62 :
名無し三等兵 :2010/10/11(月) 20:05:45 ID:EPcH1Egz
ていうか、何で「泣きつく」という表現になるのかな。 ラバウルでは海軍部隊だけで米海軍、海兵隊、陸軍の航空兵力と戦ってたんだよ? そもそも陸軍航空隊がニューギニアあたりに ちょびっといるだけという状況自体がおかしいんだけど。 そういう気の抜けた態度だから、フィリピンでザコ疾風が瞬殺されるんじゃないの?
63 :
名無し三等兵 :2010/10/11(月) 20:08:37 ID:EPcH1Egz
しかし軍板住人のレベルってマジで落ちたねwww ラバウルで隼のほうが多かった? そんな妄想初めて聞いたわwwww
64 :
名無し三等兵 :2010/10/11(月) 20:10:55 ID:???
あいや、ラバウルにも隼はちょこっとだけ居たぞ、写真も見たことある 何してたかは知らんけど
65 :
名無し三等兵 :2010/10/11(月) 20:14:50 ID:EPcH1Egz
>>64 どこのどなたがラバウルに隼が一機もいなかったって言いましたかー?
知識のひけらかしはチラ裏へどうぞ☆
66 :
名無し三等兵 :2010/10/11(月) 20:15:22 ID:???
海上飛べないから侵攻戦には使えない じゃあラバウル上空の守りに・・・といっても 毎晩やってくる爆撃機の邀撃には使えなかった 陸軍の砲撃は海軍側にも落ちてきた
67 :
名無し三等兵 :2010/10/11(月) 20:20:16 ID:???
ID:EPcH1Egz ボケ老人死ね 今すぐ死ね
68 :
名無し三等兵 :2010/10/11(月) 20:22:44 ID:???
ID:EPcH1Egz ボケ老人死ね 今すぐ死ね
69 :
名無し三等兵 :2010/10/11(月) 20:45:50 ID:EPcH1Egz
最近の軍板の傾向として、 後方の現状を強調すれば、 勝つために必要な措置を取らなくても許される、というような勘違いがある。 今回、木っ端微塵に論破された転換生産ガーはその一例。 そんなに転換生産が心配なら永遠にファルマン式作ってりゃよい。
70 :
名無し三等兵 :2010/10/11(月) 20:47:03 ID:???
うっせークズ 死ね!
71 :
名無し三等兵 :2010/10/11(月) 20:48:49 ID:???
相手してる奴は自演か? 同じくらいウザイ
72 :
名無し三等兵 :2010/10/11(月) 20:50:48 ID:???
もちろん自演。
73 :
名無し三等兵 :2010/10/11(月) 20:52:25 ID:???
紫電改スレはなんか細かい話して入り込めん
74 :
名無し三等兵 :2010/10/11(月) 21:02:35 ID:???
疾風だってどこから出荷した機体を米軍がテストしたとか分かるんじゃない? あと後に日本に持って来られた飛行可能な疾風とか。
75 :
名無し三等兵 :2010/10/11(月) 21:23:11 ID:???
> 疾風だってどこから出荷した機体を米軍がテストしたとか分かるんじゃない? 製造番号、製造時期も特定/推定されている。
76 :
名無し三等兵 :2010/10/11(月) 21:27:29 ID:???
>>55 なんか痛い人がいるなぁ・・・・・。
紫電改の成果は
1) 整備・補給が十二分に受けられ(無線等を含む)
2) 早期警戒網がそれなりに働き
3) 飛行場の整備もしっかりしておりなおかつ予備の飛行場が多数ある
本土に限った話だろ・・・。
紫電改をフィリピンなんざに持ってった日にゃぁそれこそ四式と同じで紫電改の墓場になるぞ・・・
まぁ
>>55 は釣りで言ってるんあだと思うが・・・。
77 :
名無し三等兵 :2010/10/11(月) 21:35:29 ID:EPcH1Egz
>>76 早期警戒網なんてフィリピン以下、整備補給は遥か下、
飛行場は少ない。
そんなラバウルでは零戦52型でF6F相手にそんな醜態さらしてないけど?
バカかお前は。何の言い訳にもならん。
78 :
名無し三等兵 :2010/10/11(月) 21:37:05 ID:KOoPXim4
紫電はフィリピンに配備されただろう
79 :
名無し三等兵 :2010/10/11(月) 21:39:54 ID:???
>>76 紫電は囚われの身になってテストまで受けちゃってるし
80 :
名無し三等兵 :2010/10/11(月) 21:44:53 ID:???
>>77 醜態さらしまくりでんがなwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
81 :
名無し三等兵 :2010/10/11(月) 21:52:38 ID:???
97 名前:パトリオットオブザジャパン ◆vgk37B0.Ck メェル:sage 投稿日:2010/10/07(木) 01:31:33 ID:??? 44年1月17日の戦いは有名だけど、翌日の戦いに触れる椰子っていないよな。 18日は44戦闘飛行隊の16機のP-38が零戦と交戦し、各1機喪失と被弾で5機撃墜を報告。 前日と同じく低空で爆撃機護衛で大変だったらしいわ。滑走中に事故が起きて、F6FとF4Uは不参加。 日本側は零戦4機が未帰還になった。 17日の完全試合を打ち砕く内容だな。
82 :
名無し三等兵 :2010/10/11(月) 21:54:43 ID:???
各1機ってことは、米側の損害はP38とSBD一機づつ?
83 :
名無し三等兵 :2010/10/11(月) 21:56:40 ID:EPcH1Egz
84 :
名無し三等兵 :2010/10/11(月) 22:02:59 ID:EPcH1Egz
海軍機の零戦ができたことを、陸軍機のザコ疾風はできなかった。 どうして、海軍機で零戦より高性能の紫電改が、 疾風と同じになっちゃうの?
85 :
名無し三等兵 :2010/10/11(月) 22:08:12 ID:???
86 :
名無し三等兵 :2010/10/11(月) 22:12:28 ID:???
>>85 その資料では単にトロキナでF4Uが失われ、搭乗員は生還したという以上のことを示すものではないね。
VMF-211のアクションレポートを持ってきたら?
87 :
名無し三等兵 :2010/10/11(月) 22:20:08 ID:???
トロキナって米海兵隊の飛行場?単なる事故とかでは?
88 :
名無し三等兵 :2010/10/11(月) 22:23:10 ID:???
で、各1機の『各』ってただの誤記?それともP38以外に落とされた機体も居たの? それと日本軍側の参加機体は何機?
89 :
名無し三等兵 :2010/10/11(月) 22:26:48 ID:???
>>81 ではないが、その引用、手元の資料とは少し異なるな。
90 :
名無し三等兵 :2010/10/11(月) 22:28:06 ID:???
>>81 二日合計で日本側損失4機、米側13〜14機だろ。
何が「17日の完全試合を打ち砕く内容だな。」だよアホ
小学校で算数やり直してこい
91 :
名無し三等兵 :2010/10/11(月) 22:29:54 ID:???
1/18が日本側4機、米側1機だね。
92 :
名無し三等兵 :2010/10/11(月) 22:30:41 ID:???
勝手に合計して喜んでいるアホ発見w
93 :
名無し三等兵 :2010/10/11(月) 22:36:09 ID:???
F4Uって敵からの攻撃も受けてないのに 陸地近くで勝手に墜落する機体だったのかw
94 :
名無し三等兵 :2010/10/11(月) 22:40:56 ID:???
95 :
名無し三等兵 :2010/10/11(月) 22:49:25 ID:???
この時期、コルセアがトロキナまで来て墜落してるってことは普通に ガ島方面からラバウルへの戦闘行動だよ。 米軍基準で「空戦損害」に数えてない可能性大
96 :
名無し三等兵 :2010/10/11(月) 22:54:06 ID:???
>>93 稲妻マークの展示機「雷電」もそんなものだ。
勝手に落ちる。
特攻前から、戦闘機乗りと判ると哀れな目を向けられたそうだ。
今のF-15でも戦闘してなくてもたまに落ちる。
しかし、空戦で撃墜させられたF-15は一機も無い。
97 :
名無し三等兵 :2010/10/11(月) 22:55:23 ID:???
98 :
名無し三等兵 :2010/10/11(月) 23:01:06 ID:???
このコルセアはfrom TOROKINA down RABAUL ラバウル上空での空戦被撃墜の可能性が大きい
99 :
名無し三等兵 :2010/10/11(月) 23:07:25 ID:???
>>98 表をよく見ればそうだな
それならワカる
パイロットは救助か
>>95 の見解も聞きたい
100 :
76 :2010/10/12(火) 00:37:47 ID:???
>>77 釣り?やっぱり釣りでしょ?
>早期警戒網なんてフィリピン以下
ラバウル防空戦ではセントジョージア岬の電探が早期に警報を送って敵編隊の来襲30分前に事前予測し
零戦隊は全機離陸し高々度で待機して邀撃し、有利なポジションから攻撃できたそうですが。
また、電探だけでなくいろんな場所に対空監視所を設置し早期警戒網を構成していたそうですが?
(これについてはなんで読んだのか忘れてしまったので自信はありませんが)
>飛行場は少ない
ラバウルには、東飛行場(ラクナイ)、北飛行場(クラバット)、西飛行場(ブナカナウ)、ココポ飛行場、南飛行場(トベラ)の5つの飛行場がありますね。
すぐ近くのニューアイルランド島にはカビエン及び確かサモ(サポ?)にも飛行場がありましたね。
>整備補給は遥か下
スクラップの中から複座零戦等を再生したラバウル工廠の整備能力をdisってんですか?
結論としてラバウルは早期警戒網が機能し、有利だったら戦闘し、不利だったら退避する等戦闘に対するイニシヤチブが握れたこと
整備された飛行場が5〜7ヶ所あったのでどこかの飛行場が使用不能になっても他の飛行場から作戦できたこと
整備能力が高かったこと
これらが昭和19年になっても外地で零戦52型が戦果を挙げられた理由だとオレは思ってるんですけど 77さんはどう思ってらっしゃるんでしょうか。
まぁスレチなのでこれで止めますが、零戦スレ等で議論が出来たらうれしいと思っております。
101 :
名無し三等兵 :2010/10/12(火) 03:01:56 ID:oU6KcwLm
>>100 凄まじいバカだなwww
フィリピンとの比較で語らなければならないのにw
対空監視ならフィリピンのほうが遥かに上だよ。
マンパワーも縦深も違いすぎるwww
ついでに言えばラバウル最前線のブインは
レーダーはなく、対空監視も皆無ですが、
零戦の高性能のお陰で何とかなってます。
陸軍航空隊の発進基地となったネグロスには、
マナプラ、シライ、ファプリカ、サラビア、タンザなど八つの飛行場がある。
狭い島にひしめくラバウルとは縦深が段違い。
ラバウルよりも遥かに退避の効果が出やすい。
廃機を寄せ集めなければならないラバウルのほうが
新品部品がゴロゴロしてるフィリピンよりも整備能力が上だと言うなら、
本格的にオツムが可哀想と言うほかないなwww
結論としては、あなたはフィリピンとラバウルの
補給状態、地理的ダイナミズムを全く理解してない。
バカ丸出しですねwww
つーかフィリピンとラバウルの比較の話なのに、
ラバウルのことだけずらずら並べ立てて何がしたいの?
気の利いた小学生でもあなたよりもマシな返答するよ?
強制IDにが欲しい・・・
103 :
名無し三等兵 :2010/10/12(火) 04:55:39 ID:m3QmE+TS
強風は陸上化を視野に入れて設計しても良かったろうに
学研「四式戦闘機 疾風」 「フィリピンの航空戦は昭和一九年の一〇月半ばに開始され翌昭和二〇年一月初旬まで続く 長期戦だったが、一〇月末から一一月初頭までのほんの数日の間のみレイテ上空の制空権は 日本側が握っており、それは「疾風」部隊の活躍あってこそのことだった。」 紫電やゼロ戦にはムリ。
何を根拠にそういう話になってるのか不明だけどな
>>105 気に入らないのなら直接戦鳥に文句行言ってこいよ。
出来ないのなら黙ってろ。
話作るの得意だからなw
というかその数日の間に戦力削がれたって意味だよな。 何が起きた?
109 :
名無し三等兵 :2010/10/12(火) 10:55:42 ID:nJSTj2jQ
>>104 たまたま米軍機がいない日があったってだけじゃんwww
その後は削られまくって一時の優勢すら確保できなくなった。
これが零戦や紫電改だったらもっと粘れたのに・・・
つくづくザコだな、ハヤテってwww
なんか芸能人のファンサイトみたい応酬
>>109 フィリピンの零戦のどこが粘ってるんだ?
特攻ばかりじゃん。
太平洋に展開してた1航艦とか、1600機もいてマリアナ決戦前に壊滅してるし。 トラックやらマリアナやら重要拠点で奇襲くらって、挙句台湾沖やダバオでの誤報。 紫電改?紫電ならともかく、フィリピン戦にそんなのいないよ。 登場が遅すぎだね。 つかフィリピンの紫電て何してたの?
〔飛行第二〇〇戦隊概史〕 『昭和十九年十月十二日明野教導飛行師団で編成され、飛行機、操縦者は通常の二個戦隊分(八〇機)を配当し、 六個中隊編成という特異な戦闘隊であった。 戦隊長には元二四戦隊長の高橋武中佐が、副戦隊長には、二五戦隊長として中国戦線で、名声をはせた坂川敏雄少佐が 任命された。明野の精鋭をすぐった決戦部隊と期待され、飛行機(四式戦)も最優先で供給されたが、中隊長六名のうち 三名は他機種からの転科者であった。若干の幹部を除いて実戦経験者は少なく、少飛一三期生、明野(乙)課程を終った ばかりの航空士官学校五七期生の未熟者も相当ふくまれていた。しかも、編成直後に米軍のフィリピン進攻が開始され、 四式戦の未修教育を終るのがやっとで、戦隊としての、訓練はほとんど行われていないまま比島進出を下令された。 そこで、戦隊の半分(第一〜四中隊)を先行させることとなり、十月二一日高橋戦隊長は約五〇機を率いて明野を出発したが、 テスト飛行を省略したため、離陸直後に戻る機もあり、航空総攻撃の前日に当たる二三日ルソン島のポーラック基地に到着 したのは、一二機にすぎなかった。翌二四日三五機が追及してきたので、二五日午后、戦隊主力はネグロス島サラビア基地に 前進し、第三〇戦闘飛行集団長の指揮下に入った。なお後発隊(第五、六中隊)は坂川少佐が率いて、一〇月三〇日に二一機で クラーク飛行場に到着、主力に追及してサラビアへ前進した』。
『富永第四航軍司令官は、二〇〇戦隊の戦力(最新式戦闘機疾風) に大きな期待をかけ、みずから「皇(すめら)戦隊」と 命名したが、一〇月二六日以降レイテ湾制空を中心とする戦隊の実績は、必ずしも期待に沿うものではなかった。 四式戦の故障続発と飛行場不良による事故機が多く、一〇月末までに撃墜七に対し、宮丸大尉以下老練者をふくむ一一機が、 自爆未帰還となり、可動機は九機にすぎない情況であった。戦隊はネグロス島に展開した二二戦隊と合同して、レイテ制空、 タ弾によるタクロバン飛行場の夜襲、バコロド地区の防空戦闘等に当ったが、兵力の減少のため点滴用法にならざるを得ず、 戦果が上がらない割に損害は大きかった。 一一月一日から二三日までの損害は、自爆未帰還一九機、大破炎上三五機と記録されている。しかし一一月一日第一師団 (玉兵団―満州より)の船団輸送援護の際、単機よくP38型二機を鮮やかに撃墜した吉良准尉や、一一月五日バコロド地区の 迎撃戦でB24を撃墜後、右腕に重傷を負いながら着陸した森田軍曹(感状授与)のような例もあった。 一二月に入ってからは、七日オルモック湾に進入した米艦船の攻撃、一一日には第九次レイテ向け船団掩護等に出動したが、 連日の空襲でサラビア基地は穴だらけになり、一四日ミンドロ島上陸に向かう米の大船団を攻撃すべく、四式戦一五機が 爆装して待機したが、最初に滑走した一機が、爆弾孔にひっかけて離陸に失敗したので、出撃不可能と判断されて中止となった』
『一二月中旬から、戦隊主力は逐次ネグロス島の使用を断念して、ルソン島のマバラカット東飛行場に後退し、未配分の 四式戦約三〇機を取得して戦力回復に入ったが、連日のように米機の来襲があって迎撃に追われ、次々と消耗を重ねた。 二〇年一月九日、米軍は大挙してリンガエン湾に上陸してきた。戦隊は残存機をもって米艦船に特攻を加え、可動機は 皆無となったので、一三日の西哲雄中尉と梶田七之助軍曹の突入を最後に、北部ルソンのエチャゲへ後退することとなり、 生き残り操縦者と地上勤務者は行軍で、エチャゲ(約三五〇キロ)へ向かったが、一三日朝、双発高練(高等練習機)に 搭乗して出発した高橋戦隊長と津崎七二戦隊長は、行方不明になり、途中米軍機に撃墜されたものと判定された。 ついで、空中勤務者はツゲガラオを経て、台湾へ脱出したが、二月中旬までに後退に成功したのは、深見大尉以下十三名 にすぎず、第二〇〇戦闘隊は五月三十日付で解散された。なお、地上勤務者の大部の一九四名は、カガヤン河谷にわたる 山中を移行し、■原大尉以下約一〇〇名が臨時歩兵第二五大隊に編入されて、地上戦闘に従事した。 また、ネグロス島残置隊(長・長沢中尉)の一三四人は、サラビアからシライに移り、さらに山中のゲリラ戦に移行して、 終戦の日を迎えた。戦隊の総員五一三人のうち、生還者は一三六人と記録されている。』 えーと、制空権を奪還したのはいつの話でしたっけ?
紫電改とガチで勝負してみろよ 秒殺されるんじゃねーの?
>>96 >しかし、空戦で撃墜させられたF-15は一機も無い。
アメリカは公式には認めてないがMiG-25に撃墜されてるぞ。
118 :
117 :2010/10/12(火) 16:10:44 ID:???
間違えたイスラエルね
>>116 なんで日本機同士でやりあわなきゃならんのだ。
敵はアメリカだぞ、間違えんな。
だいたい生産数400機の紫電改で生産数3500機の疾風に対抗する気か?
煽ってどうするんだ
ウンコ海厨は無視しましょう。発作をおこして定期的にファビョッてるだけです。 まあ、零戦なんて戦前に開発されたものを終戦まで主力として使い続けたその無謀なる勇気はほめてやろう。ん〜ふふふ。
ここまでromってて疾風を雑魚って連呼してる奴の根拠がわからない。 だれか無知な俺にわかりやすく説明してくれ。
123 :
名無し三等兵 :2010/10/12(火) 21:00:06 ID:GeXzcdm4
>>121 つP38
零戦にとってはペロ8ですが、
疾風にとっては天敵のP38氏も、戦前に開発されたものですが何か。
零戦やP38は世界水準だから生き残れた。
疾風はお飾りスペックのザコだったから瞬殺された。
これが現実。
そんなに零戦や紫電改が好きなら専用スレに引き籠ってればいいのに。 何で他スレに出張してわざわざ荒らしにくるんだか。 零戦なんて米側の記録と照合したらF4Fにすら負け越してるじゃん。 誇張戦果は海軍の専売特許だからな、陸軍はそれに何回振り回された事か。
125 :
名無し三等兵 :2010/10/12(火) 21:12:26 ID:GeXzcdm4
P38にすら負け越してる疾風に言われてもなぁ。 海軍機で2000馬力級の機体としては低スペックのF6Fには虐殺されてるしwwww はやてw
零戦にとっても死神だったんだがな。 ペロ8言われてたのは零戦に付き合って横に回ってたころ限定だし。
127 :
名無し三等兵 :2010/10/12(火) 21:16:21 ID:GeXzcdm4
零戦はF6FにもP38にも、疾風みたいな虐殺はくらってないよ? 一緒にしないでくれる?
マリアナの七面鳥ェ…
129 :
名無し三等兵 :2010/10/12(火) 21:26:36 ID:GeXzcdm4
そもそも陸軍機は機体設計が保守的すぎるんだよね。 四式なんて一式や二式からほとんど代わり映えのないデザインだし。 翼型なんてまるまる流用。 そりゃ納期どおりに図面引くのも、 生産性に配慮するのも重要だよ? でも一番大事なのは強い戦闘機を作ること。 馬力では確実に負けてるんだから、 機体でちょっと無理しないと米英に勝てるわけないじゃん?
>>128 七面鳥打ちで犠牲になったのは大半が爆戦で、制空隊は言うほどワンサイドゲームを喰らっているわけでもない
>>104 > 「フィリピンの航空戦は昭和一九年の一〇月半ばに開始され翌昭和二〇年一月初旬まで続く
> 長期戦だったが、一〇月末から一一月初頭までのほんの数日の間のみレイテ上空の制空権は
> 日本側が握っており、それは「疾風」部隊の活躍あってこそのことだった。」
>>113-115 > 一〇月二六日以降レイテ湾制空を中心とする戦隊の実績は、必ずしも期待に沿うものではなかった。
> 四式戦の故障続発と飛行場不良による事故機が多く、一〇月末までに撃墜七に対し、宮丸大尉以下老練者をふくむ一一機が、
> 自爆未帰還となり、可動機は九機にすぎない情況であった。戦隊はネグロス島に展開した二二戦隊と合同して、レイテ制空、
> タ弾によるタクロバン飛行場の夜襲、バコロド地区の防空戦闘等に当ったが、兵力の減少のため点滴用法にならざるを得ず、
> 戦果が上がらない割に損害は大きかった。
一体どのへんでどのように制空権を取り返したのだろう?
疾風厨の人教えて欲しい。
つか四式専門の教練を受けた整備員を乗っけた輸送機落とされちゃった訳で>フィリピンの四式
敵機が休んでいただけ。
ID:GeXzcdm4は零戦スレさえ荒らしてる陸海軍分断工作員だから、相手にしない方がいいぞ。 スレが荒れて脱線するだけだから完全スルーで。
135 :
名無し三等兵 :2010/10/12(火) 21:44:31 ID:GeXzcdm4
>>134 バロスwwww
論破されたら荒らし認定ですかww
つくづくマヌケ揃いだね、最近の軍板住人てww
そのうち勝利宣言出すんだろうな。 絵に描いたような荒らし。
137 :
名無し三等兵 :2010/10/12(火) 21:50:07 ID:GeXzcdm4
昔の軍事板はまともな議論が行われていたものだったが、 今の軍事板はただの引用ごっこ。 論理的矛盾を指摘したら、「アイゴー荒らしニダ!」 まさに低レベルwww
138 :
名無し三等兵 :2010/10/12(火) 21:56:55 ID:E71FFwo/
リベラルか?
変なのを零戦スレに釣ってみた。 スルーできないんだな。
140 :
名無し三等兵 :2010/10/12(火) 22:18:53 ID:GeXzcdm4
141 :
名無し三等兵 :2010/10/12(火) 22:23:44 ID:GeXzcdm4
>>139 のバカが坂井三郎に対する
とんでもない低質なデマを撒き散らしていたので、
俺が成敗しておいたけど、
最近の軍板住人はこういうクズを放置してるの?
板の品位が問われるからもっと何とかしたほうがいいよ。
ムダなスペック比べにいそしむよりさ。
お前が間違いなく一番の屑
143 :
名無し三等兵 :2010/10/12(火) 22:27:42 ID:GeXzcdm4
と、論破されたクズが申しております。
紫電/紫電改スレではageて書き込まないのは紫電改ヲタだから?
成敗されているのかな…
気違いが居なくなるまでしばらくスル―しましょ。
三式スレで見かけたんだが、疾風は急降下制限速度が時速740km台で、 しかも頭が20度より下にさがらないから、おもいっきり急降下することができないみたいなんだけど、 旋回性能もそれほど良くないのにどうやって戦ったんだろう。 敵に後ろを取られたら、振り切れなさそうなんだけど。
>>147 同じように、紫電改は背面ダイブでないと制限速度まで出せないよ
149 :
76 :2010/10/13(水) 00:12:03 ID:???
>>101 最後にしようと思ったんですけど「バカ丸出しですねwww 」とか「オツムが可哀想」とかいわれちゃったもんでw。
>対空監視ならフィリピンのほうが遥かに上だよ。
フィリピンには確かにレーダーも滞空監視哨もありましたが通信を有線にたよっていたため たぶたびゲリラに切断されたそうです。
また、通信線の不足から肝心の監視哨も多数配置出来なかったそうです。
よって、いくら縦深が深くても情報が肝心な時に伝わらず(または遅くなり)、迎撃に苦労したそうです。
>陸軍航空隊の発進基地となったネグロスには、 マナプラ、シライ、ファプリカ、サラビア、タンザなど八つの飛行場がある。
この飛行場群はラバウルと比較にならんほど、状態が悪いんですよ。
例えば51戦隊、52戦隊が展開したサラビアは巾30m、長さ1000mくらいしかなく四式戦では単機の離陸がやっとだったとの記録があります。
また、殆ど転圧がされておらず重量の重い四式戦は着陸時に脚をとられたりすることが多かったといいます。
よってこのような飛行場がいくらあっても、ラバウルみたいに迎撃時に一斉離陸して空中集合なんて出来ませんよね?
もちろん退避の効果は期待できるでしょうけど、1機でも脚をとられてひっくり返ったりしたらただでさえ少ない可動機がますます少なくなっちゃいますよね?
で、ラバウルってフィリピンみたいにスコールが来た後ぐちょぐちょになって爆弾痕に水がたまって池みたいになりましたっけか?
このようなところで四式戦を運用すること自体が難しい。あなたの大好きな紫電改を持ってきても同じ状況になったでしょう。
まぁ逆説的に零戦ならなんとかなったかも知れませんが。(続きます)
150 :
76 :2010/10/13(水) 00:13:00 ID:???
(続き) >廃機を寄せ集めなければならないラバウルのほうが 廃棄寄せ集めたのって、トラック空襲のあとラバウルから253空と第2航艦の全機がトラックへ後退した後じゃなかったかしらん? まぁ部品取りくらいはしてたかも知らんけど・・・。 >結論としては、あなたはフィリピンとラバウルの補給状態、地理的ダイナミズムを全く理解してない 私は寡聞にしてフィリピンより航空戦力撤退前のラバウルのほうが補給が滞っていたと言う話は聴いたことがないんですが? 大空襲で壊滅したトラック島には、19年2月の時点でラバウル向けの補用機が200機近くいたそうですし。 やっぱり>>101は釣りか煽りで書いてるんですよね〜? まぁ、私のソースもいろんな本に書いてあった知識の寄せ集めで信頼度の点では誉められたもんではないですが。 他の方々、スレ汚し、長文すみませんでした。また、しばらくROM専に戻ります。
>>147 降下制限速度
F6F-5 796〜778q/h
FM-2 685q/h
三式戦、五式戦は850km/h超程度だったような記憶
疾風は850km/h
>>119 そんなに無駄な物を作っていたのか・・・
負けるわけだ・・・
大東亜決戦機()笑
↑間抜けな煽りだな、もう少し何とかならんのか。
>.150 時代錯誤の海厨・市電改厨の論破お疲れ様です
糞チョンの陸海軍分断工作員は今日も無駄に必死だな。 もう誰にも相手にされてないのが哀愁を誘うがw
私はチョンの基地害荒らし工作員です、っていう意味。
鮮人には惨式鮮や誤死期鮮がお似合い
ヨン様の?死期鮮
ワンパターンすぎて飽きたわその煽り。 もう少し工夫してくれないかね。
だってこれしかないもん俺の煽りネタ
疾風スレで惨式だの誤死期だの言っても煽りになっていない件
惨スレ次無いのか? またボロカスに叩きたいんだけどw
>>129 メッサーシュミットとか三菱みたいに後継機開発失敗するよりマシかと
>>169 Bf-109、スピットファイア、零式艦上戦闘機、みな立派に働いた。
しかし中島の一式・二単・四式どれも煮詰まってない、良くて70点だね。
適当に作ってるから次々と出せる。
167 :
↑ :2010/10/15(金) 22:25:03 ID:???
見越し射撃
>>166 形式・内容ともに馬鹿丸出しだねwwww
>166 今すぐ飛び降り自殺しろ低能ゴミ屑人間(笑)
>>166 無いよりマシだ。零戦があったらもっとよかったが・・・
紫電改と疾風の空中戦見て〜 ガチで 秒殺じゃね?
>>166 一式と零いがいみんなまともに動いてないだろ。
>>171 あんたの頭の中の9割以上が秒殺って語彙で占められてるのが良くわかった。
陸軍機はみんなだめだ。ほんとんど戦果を挙げたのは海軍機。それも 零戦。日本機=零戦だよ。あとはおまけ。 四式ははじめは良かったが、その後は大東亜欠陥機。初期の高性能に だまされてしまった陸軍。水上機ベースにまずまずの戦闘機を 作り上げたのが海軍。
何だか煽りに必死だねえ。 それに人生かけちゃってるのか? 半島には戦闘機どころか飛行機開発する能力もなかったもんな。 日本が羨ましくて仕方ないんだろ?
むしろ米軍が交替やレイテ沖海戦で出払っているにすぎないことを フィリピンで制空権を取り返したとか表現するいじましさは チョン公のメンタリティだよな 日本人はできなかったことはできない、と潔く認めるからな
実際に現場で飛行機作った中には半島人が結構いたんじゃねーの。
陸軍の第一航空軍司令官が朝鮮王室の李王垠中将だからな。 陸軍航空隊は朝鮮体質で間違ってはいないよ。
比島決戦に間に合わなかった時点で、紫電改はやくただず
おまえらここを何のスレだと思ってるんだ。
糞チョンの陸海軍分断工作員は今日も必死だなwwww
やれやれ… 俺がいなくなった途端これかよ… あきれちゃうぜ
紫電改も3500機も作れば立派に欠陥だらけでになるって。 登場時期や周りの環境や製造機数やら無視してる奴ってなんなの? あと、400機しか作られてないのを名機といわれてもなぁ。 たとえば空母(に乗せたとしたら)数隻分の戦闘機数でしかなんだから戦局に寄与できっこないだろ。
当時の日本では何を作っても欠陥機、結局終戦まで零戦が主力。 零戦もよくがんばったものだ。F6Fともやれる。
sageの仕方もわからん奴がいるな。 疾風スレで疾風を語れない奴は、スレ違いだから出ていってもらおうか。
馬鹿スレに戻るの早っ
>>104 > 「フィリピンの航空戦は昭和一九年の一〇月半ばに開始され翌昭和二〇年一月初旬まで続く
> 長期戦だったが、一〇月末から一一月初頭までのほんの数日の間のみレイテ上空の制空権は
> 日本側が握っており、それは「疾風」部隊の活躍あってこそのことだった。」
>>113-115 > 一〇月二六日以降レイテ湾制空を中心とする戦隊の実績は、必ずしも期待に沿うものではなかった。
> 四式戦の故障続発と飛行場不良による事故機が多く、一〇月末までに撃墜七に対し、宮丸大尉以下老練者をふくむ一一機が、
> 自爆未帰還となり、可動機は九機にすぎない情況であった。戦隊はネグロス島に展開した二二戦隊と合同して、レイテ制空、
> タ弾によるタクロバン飛行場の夜襲、バコロド地区の防空戦闘等に当ったが、兵力の減少のため点滴用法にならざるを得ず、
> 戦果が上がらない割に損害は大きかった。
一体どのへんでどのように制空権を取り返したのだろう?
疾風厨の人教えて欲しい。
高空からの一撃離脱に徹したんだろう。高速戦闘ではF6Fよりも疾風が 若干優れているからな。
何とか右衛門さんの本だと部隊は壊滅状態のように読めた
>>187 早くスルーされてることに気づけよ、寂しい奴だな。
聞かれたらなんでも答えなきゃならんのか。
何とか右衛門さんの本を読んでもたしかに
>>187 についてはよくわからん
攻撃は成功した、船団は掩護した、敵機は出てこなかったとかという話はあるので
そのことかも知れない
戦史叢書で洗ってみるといいんじゃね?たった数日のことだから楽だろ。 某所で丸ごとダウンロードできるし。
疾風の活躍のおかげでP-38は月100機づつ消耗してたんだから (P-47、P-51は脚部が弱くてフィリピンに展開できていない) 一時的に制空権を奪取したとしても不思議ではないわな。
P-38の損失原因が明記されていない以上 なんともいえんな
つか、一ヶ月に空戦で100機も落としてるのなら 日本側の報告ベースで累積200機とか大勝利の報告記録があるはずだよね。 にもかかわらずそういうのは無いし、 それにそんなに落とすだけの疾風が展開し、稼動できていたのだろうか?
P-38の損害は空戦とタ弾による疾風部隊の地上攻撃によるもの
198 :
名無し三等兵 :2010/10/17(日) 11:12:30 ID:xXrHSgYq
十分疾風は義務を果たしたと思う
439 名前:名無し三等兵 投稿日:2010/10/17(日) 10:55:27 ID:???
>>193 元ネタは学研疾風本だろうが
> 疾風の活躍のおかげでP-38は月100機づつ消耗してたんだから
これの根拠が弱いな。大塚氏の記事でも疾風のおかげとはどこにも書いていない。
空戦より飛行場のタ弾攻撃の方が有効だった可能性もある。
だそうだ
オスプレイのP-38本では、11/1以降のタクロバンでのP-38損失の原因としては 梅本さんの訳注で 日本軍の地上攻撃 整備未了の滑走路での離着陸事故 が上げられていて可動機は当初20機以下になったとか 学研ムックではP-38の損失数は11月101機、12月102機で、 10月については何も書いてないね 10月の数日の制空権奪取ってなんなんだろう
201 :
名無し三等兵 :2010/10/17(日) 11:41:09 ID:xXrHSgYq
>>199 まあ空戦よりも基地を破壊した方が効果あるのは・・・・・
歴軍疾風本 米陸軍航空隊戦史で「レイテとミンドロをめぐる戦いでわが陸軍航空隊は 高い損失を出した」と記載されたように、米側に無視しえない損害を与えている。 マッカーサー大将は、陸軍航空部隊のみでは増大する日本軍の航空戦力に 対抗することは不可能であると判断し、海軍に対して航空支援を依頼する こととなった。 11月中旬以降、日本側の航空戦力は強化され、米側にとってレイテ方面に おける度重なる日本機との航空戦により、制空権の確保がより難しい 状況になったことを意味していた。
オスプレイP-38本 タクロバン進出以来、日本軍機による打ち続く地上攻撃と、整備未了の滑走路での 離着陸事故で、第49戦闘航空群の可動機は20機以下になり、至急に補充機が必要だった (11/1にP-38L型17機の増援が届いたことから、これが10月末の状況) 陸海軍航空隊による11/1-2の昼夜を分かたぬ対地攻撃でタクロバンでは滑走路脇に 積み上げられたP-38の残骸が山をなし。第49戦闘航空群のウォーカー大佐は、P-38 をドラッグとブラウエンに分散させた。
疾風の660キロや680キロって計器速度?
日本側の基地も連日爆撃に晒されているので 制空権どころじゃなかったのは確か
やっぱ空戦で撃墜したっていうより迎撃がない中を地上攻撃で破壊した方が多そうだな 陸軍航空隊の本来の戦術は飛び立つ前に叩く航空撃滅戦だからそれでいいんだけどね わざわざ空戦する理由はどこにもない
タ弾攻撃するにせよ四式の耐弾性と速度は大きな武器になっただろう
空戦も出来る高速襲撃機だな
米軍がタクロバンを使い始めるのが10月末なんで 準備の隙を突く形になったんだろうな
187は書き逃げか?
疾風の行った飛行場攻撃のおかげで飛行場整備がままならず P-38が離着陸事故を起こしているのなら、これは疾風の戦果と言っていいだろう。
Fw190Aも中期以降は戦爆だし、 迷子になる危険の少ない地上戦なら高速戦闘機使ったヤーボが一番有用なのかもね
飛行場を使えなくして制空権を得たというのがいまのところの回答だな これなら空戦しなくてもいいからな
>>213 正確には
>>209 のいうとおり準備の隙をついたということだろう。
だから大きな抵抗を受けずに済んだ。
もし十分にP-38が届いていたなら後のように苦戦しただろうしな。
米軍が自分達で破壊した飛行場じゃなかったっけ
今度は地上攻撃を過大評価しすぎw 占領前のタクロバン飛行場を破壊したのは米軍自身だろう
それでも、「従来の日本軍機にくらべ速度性能と上昇性能が大幅に向上し、 運動性能も高いので実に手強い相手」とP38側も報告してる って大塚氏も 書いてるから、最終的には数で圧倒されるわけだが空戦でも奮戦した事は事実だろう。
7/24の損失 EMPIRE 引くAWASE KERAMA の 51 が対象 戦死6 行方不明15 不明2 生還18 無印10 控えめに見ても20機以上は戦闘で落ちてそうだ
うは 誤爆
> 一〇月二六日以降レイテ湾制空を中心とする戦隊の実績は、必ずしも期待に沿うものではなかった。 > 四式戦の故障続発と飛行場不良による事故機が多く、一〇月末までに撃墜七に対し、宮丸大尉以下老練者をふくむ一一機が、 > 自爆未帰還となり、可動機は九機にすぎない情況であった。戦隊はネグロス島に展開した二二戦隊と合同して、レイテ制空、 > タ弾によるタクロバン飛行場の夜襲、バコロド地区の防空戦闘等に当ったが、兵力の減少のため点滴用法にならざるを得ず、 > 戦果が上がらない割に損害は大きかった。 日本軍側の自己評価で7対11なら普通は苦戦というべきでは
のべ11個の疾風戦隊が展開したわけだから、いろんな状況があって不思議ではない。
>>221 200戦隊の記録ではご不満だと
では空戦でP-38を圧倒したあるいは奮戦した実例を他の戦隊でひとつご提示お願いしたい
学研疾風本をバイブルとするならばP138中段の11/1-3 の記述かな?
学研本なら139頁にも「11/23にP40Nが撃墜された(疾風とは断定されてないが)」 とある。サンケイ出版「疾風」にはサン・ホセ沖でP38、P47各2機を撃墜した (米側発表不明)なんて書かれてた。絶版になってるが「日本陸軍の撃墜王」って 本では11月中旬のバコロド上空の空戦では、疾風7機の損失で15機の撃墜(P38か F6Fかは不明)を記録(米側発表は9機の損失で18機撃墜)なんて書かれてた。
200戦隊って、昔のモデルグラフィックス「疾風」では、撃墜10数機の戦果に対し 損失約70機で、損失の大部分が戦闘よりも訓練中の事故(脚がほとんど)や や地上破壊された、レイテでも一番冴えなかった疾風部隊って風に書いてたような・・。
11月3日 常深不二夫曹長が単機でP-38を2機撃墜、即日准尉に進級した(これは歴群本でいう陸軍部隊が 目撃していた空中戦の可能性がある) 日付不明だが24戦隊の疾風がタクロバン空襲後、後をつけてきたP-38を味方飛行場上空で逆襲、10機以上を 撃墜した 11月上旬、22戦隊はB-24の20数機を味方飛行場上空で迎撃し中井孝中尉は単機で2機撃墜、地上からも目撃され 即日、富永軍司令官より武功賞を授与された (NF文庫疾風航空技術の戦い)
裏のとれてない数字でいいのか
>>227 個人的にはいったん
日本側や戦記の記録で構わないので、確度などにも構わずまずは挙げて行くのが良さそうに思う
コピペでもなく出典を挙げていただいているのでそれでいったんまとめて
裏を取る・・・というか確認するために
米側の記録やマクロな第四航空軍単位の記録などは別資料でクロスチェックして行けばいいのでは・・・と
>>224 その200戦隊が、質的にも量的にも比島決戦の切り札部隊です。
第200戦隊って通常の倍の80機定数の大部隊ってことで期待されたようだけど 未熟練者ぞろいで期待はずれだった って鈴木五郎「疾風」にも書かれてる けどな。
これがその切り札部隊の実態だね。
>>113 > 『昭和十九年十月十二日明野教導飛行師団で編成され、飛行機、操縦者は通常の二個戦隊分(八〇機)を配当し、
> 六個中隊編成という特異な戦闘隊であった。
> 戦隊長には元二四戦隊長の高橋武中佐が、副戦隊長には、二五戦隊長として中国戦線で、名声をはせた坂川敏雄少佐が
> 任命された。明野の精鋭をすぐった決戦部隊と期待され、飛行機(四式戦)も最優先で供給されたが、中隊長六名のうち
> 三名は他機種からの転科者であった。若干の幹部を除いて実戦経験者は少なく、少飛一三期生、明野(乙)課程を終った
> ばかりの航空士官学校五七期生の未熟者も相当ふくまれていた。しかも、編成直後に米軍のフィリピン進攻が開始され、
> 四式戦の未修教育を終るのがやっとで、戦隊としての、訓練はほとんど行われていないまま比島進出を下令された。
>
> そこで、戦隊の半分(第一〜四中隊)を先行させることとなり、十月二一日高橋戦隊長は約五〇機を率いて明野を出発したが、
> テスト飛行を省略したため、離陸直後に戻る機もあり、航空総攻撃の前日に当たる二三日ルソン島のポーラック基地に到着
> したのは、一二機にすぎなかった。翌二四日三五機が追及してきたので、二五日午后、戦隊主力はネグロス島サラビア基地に
> 前進し、第三〇戦闘飛行集団長の指揮下に入った。なお後発隊(第五、六中隊)は坂川少佐が率いて、一〇月三〇日に二一機で
> クラーク飛行場に到着、主力に追及してサラビアへ前進した』。
ヘタクソばかりが原因かと思えば故障も続発、飛行場不良による事故も。
>>114 > 『富永第四航軍司令官は、二〇〇戦隊の戦力(最新式戦闘機疾風) に大きな期待をかけ、みずから「皇(すめら)戦隊」と
> 命名したが、一〇月二六日以降レイテ湾制空を中心とする戦隊の実績は、必ずしも期待に沿うものではなかった。
> 四式戦の故障続発と飛行場不良による事故機が多く、一〇月末までに撃墜七に対し、宮丸大尉以下老練者をふくむ一一機が、
> 自爆未帰還となり、可動機は九機にすぎない情況であった。戦隊はネグロス島に展開した二二戦隊と合同して、レイテ制空、
> タ弾によるタクロバン飛行場の夜襲、バコロド地区の防空戦闘等に当ったが、兵力の減少のため点滴用法にならざるを得ず、
> 戦果が上がらない割に損害は大きかった。
なんとかエモンさんはまた別の51,52戦隊を擁する第16飛行団長だからその記述も貴重だぞ。
他に疾風がフィリピンでブワーっと活躍した例はないかな?
植木等世代か
P51と違ってF6Fはタフだからな
237 :
名無し三等兵 :2010/10/18(月) 00:07:54 ID:C5SvMa+v
疾風って弱かったんだな。
>>237 四式戦を大東亜決戦機と決め、国力を挙げて増産しているのに、
そういうことを言ってはいかん。いけないのだよ。
239 :
名無し三等兵 :2010/10/18(月) 00:20:44 ID:C5SvMa+v
零戦で充分だったと思うな。疾風作るくらいなら。 資材は五式にまわす。これで完璧。
疾風は試作では額面どおりの性能を出せたけど、量産されるとダメになったというのは 当時の情勢では、品質管理ができなかったということなのかね? それとも設計の段階ですでに量産には向かない機体だったのか? 燃料の問題もある。当時の日本ではレギュラーガソリンを使っていたけど ハイオクタン燃料なら、額面どおりの性能を出せたのだろうか? どちらにしても、陸軍と海軍で似たような機体を作っていること自体が無駄使いだな。 変な縄張り意識のせいで、貴重な資源を分散させてしまった。
疾風と紫電改は随分と性格の違う機体だと思うけどなぁ 一式と四式を似てると評するパイロットはほぼ居ないけど 一方の紫電改は零戦をスケールアップしたと評せられたりしてる
フィリピンで疾風を使った戦隊 第4航空軍 第200戦隊 第71戦隊 第16飛行団 第51戦隊 第52戦隊 第12飛行団 第1戦隊 第11戦隊 第22戦隊 第21飛行団 第72戦隊 第73戦隊 もれはあるだろうか? 第101、102、103戦隊は予定のみ。
キ100が評価されたりする陸軍では紫電改を受け容れる余地があるけれど 舵を重くしながらも速度が出ないなら海軍がキ84を受け容れるのは難しそうだね 横空のキ84も放置されたままだったようだけど関心はもちろんあったんだろうね 評価した上で紫電や紫電改の方がいいと判断したんだろうねえ
紫電や雷電の方が良いと思った・・・と言う方が適切かと 疾風は上昇力では雷電に準じるほどの性能が(カタログスペック上は)あった 零戦代替として紫電が採用されたように、雷電代替として疾風が採用される目だってあった筈 現実には両方とも起こらなかった
陸軍と海軍機じゃ似てるようで違うからねぇ 海空合同の戦闘機が今までどれだけgdgdになったかを考えると日本陸海軍の仲の悪さを差っぴいても烈風状態になるんじゃねーかw
計画値なら紫電改だって6000mまで5分15秒、航本資料の概略値でも6000mまで6分20秒だから 本来の性能発揮の障害がエンジンなら紫電改だろうが疾風だろうが事情は同じだし そもそも誉は海軍主導のエンジンだし 中島に指導できるのは海軍の空技廠のみで陸軍ではムリ、と考えると疾風を使う理由はやっぱりなさそう
長い間の疑問ですが、零戦と隼が闘ったらどっちが勝ったんでしょう?
スレ違い
251 :
名無し三等兵 :2010/10/18(月) 13:11:54 ID:mCwwn7fs
>当時の情勢では、品質管理ができなかったということなのかね? >それとも設計の段階ですでに量産には向かない機体だったのか? というか根本的な所で誉が生産立ち上がり段階だったので初期不良の洗い出 し次期にかち合ってしまったのが原因じゃないの。 後は不慣れな構造のプロペラを採用してしまった事と。
疾風ってアンチが多くて悲しい。
しつこいと思われるかもしれんが、やっぱり戦果っていうのは、戦闘機自身の性能だけではなく、 補給、整備、通信、早期警戒網、飛行場の設営の能力などの支援能力に左右されるよなぁ。 フィリピンの四式もこれらが完全な状態で闘わしてやりたかったなぁ。 まぁ、これらが完全な状態で防空戦闘に徹すれば海厨・市電改厨じゃぁないが 零戦52型でも十分何とかなったかも知れんが・・・。
>>217 は四式の性能考えたら当たり前の評価だがなw
四式を完全に凌駕する戦闘機は米軍でさえ大戦に投入できなかった
出典不明なのは致命的
出典は歴群本の136〜138、141頁
つか開戦前に設計した戦闘機だけで間に合わせた米軍は凄いな
P138にそれらしき文章があるけど >比島作戦で「疾風」と戦った米戦闘機隊から出された報告書 としか書かれていないな
字句通り受け取るとそのような報告が多数あったってことだろ。 大塚氏がそれらを読んで書いてるだけで、べつに不思議でもなんでもない
米軍側からの四式戦の性能に対する同じような賛辞の報告については 中国大陸でも本土上空でも多数見受けられる。
でもヒストリーチャンネルでは何時も零戦ばかりが取り上げられるでござる
誰かさんが創作してるのは分かった
日本の零戦は第2次大戦期の代表的な名機ですが、 空中戦ではパイロットの技量がカギを握ると言えます。 スピード、機動性、重武装の三拍子が揃った零戦に雄姿は 無敵のオーラを放ってました。 >番組中のF22のパイロット談
学研本は関連の無い記事を並べて情弱をミスリードしようって意図が見られるね
一方で零戦のコックピットをトラクターのようだと酷評もしてるけどね>その番組
268 :
名無し三等兵 :2010/10/19(火) 00:56:43 ID:W9fNBWvu
零戦=WORLD STANDARD 五式戦=日本最後の希望 疾風=粗大ゴミ。アルミの無駄遣い。
大塚さんは隼本でも一式陸攻本でも飛燕本でも一面強調の変な主張を行っているからね。 片さんやBUNさんはバランスが取れてるのに。 3/28の50戦隊の「目のさめるような上昇力」ってのはオスプレイ本そのままだし、 疾風本で8/15の47戦隊大石少尉の対P-38の空戦を調べきれなかったってちょっとありえない。
270 :
名無し三等兵 :2010/10/19(火) 01:29:10 ID:W9fNBWvu
客観的な事実を評価すればこうなる。 F6Fに瞬殺されたザコ疾風。 F6F相手でも粘れる世界の名機零戦。
271 :
名無し三等兵 :2010/10/19(火) 01:31:59 ID:W9fNBWvu
一式二単が模擬空戦で零戦に負けた時点で 陸軍も零戦主力化に切り替えて治具をコピーしていれば、 史実の一式と同等の量産が可能だった。 そうすれば疾風なんていう間に合わせの粗大ゴミにアルミを費やす必要がなくなり、 五式に回す資材が増える。
無知乙。 高速の疾風は有力な特攻機としても使われた。 対機動部隊特攻は疾風、対輸送船特攻は隼。 こういう線引きがあった。
273 :
名無し三等兵 :2010/10/19(火) 01:39:07 ID:W9fNBWvu
無知はお前。対機動部隊特攻の成功率で疾風が「有力」であるソースは? また学研本の鵜呑みですか? つくづくバカぞろいだね。
>>272 その4式戦の特攻隊を護衛するのが5式戦だよ
111、112戦隊はその目的で編成された
275 :
名無し三等兵 :2010/10/19(火) 01:43:50 ID:6cu8mHsw
>>259 「エンジンの熟成には数年掛かる」ていうセオリーをきっちり守った結果で
ないの?
熟成しきってないエンジンを投入せざる得なかった日本との差でしょう。
276 :
名無し三等兵 :2010/10/19(火) 01:44:22 ID:W9fNBWvu
ぶっちゃけ特攻機としては零戦も疾風も変わらない。 そして空戦では、世界の零戦>>越えられない壁>>>>大東亜欠陥機
>>273 学研本にそんなこと載ってないね。
無知は悲しいね。
278 :
名無し三等兵 :2010/10/19(火) 01:47:19 ID:W9fNBWvu
>>277 結局ソースは提示できませんでした!
ミリヨタによれば、
本に「有力」と書いてあればデータの根拠がなくても有力なんだそうですwwww
あの番組では、 終戦まで零戦と1対1で戦って勝てる米戦闘機は無かったといってたね。 F4Fの強力な防弾板は角度によっては12.7mmに対して有効、20mmには撃たれたくないって。 あと、 ラバウル・ガダルカナル間は1,040kmで、イギリス東部の米陸軍基地からベルリンまでより185km長い。 零戦は開戦時からその航続力を持っていたが、 P-51がマーリン積んでベルリン爆撃の護衛に行けるようになったのは1943年12月以降だと。 零戦=WORLD STANDARDとは違うよ
つか戦闘機としてではなく特攻機として評価されてる時点で 終わってるだろ
>>272 四式戦装備の特攻隊は多く、日本最優秀戦闘機を勿体ない、と思っていたが、
そういう事情があったんだな
282 :
名無し三等兵 :2010/10/19(火) 01:55:02 ID:W9fNBWvu
とにかく陸軍は航空行政がウンコすぎる。 一式も二単も失格と決まった時点で思い切って破棄して、 即、名機零戦の量産化にかかればいいのに、 ぐだぐだ思い切れず、メッサーに模擬空戦で勝った程度で、 二単使えるじゃん!量産化!→やっぱただのバッタでした →今更一式を量産化 やることが後手後手。零戦を量産してれば疾風もいらなかった。
283 :
名無し三等兵 :2010/10/19(火) 01:57:51 ID:W9fNBWvu
>>281 爆笑wwww
ミリヲタは純真だねww
五式を一度でも見たものは、五式こそが最高傑作で一致しているよ。
大馬力戦闘機でありながら、
97式並みのスタントを軽々とこなす機動性!
急降下すればP51でも振り切れる。
完調なら三式がよい。速度性能に優れる。 完調なら四式がよい。速度性能と上昇性能がよい。 零戦でいうと 完調でないと空母に載せることが出来ない。 1隻に三十数機しか戦闘機を載せられないのに稼働率半分なら戦闘にならない。 搭載機の1/3ずつで上空援護・一次攻撃隊・二次攻撃隊で分けられ、 攻撃隊も制空と護衛で分けられ 上空援護も三交代だから。
>>273 だから陸軍はそう考えてるよ。無知め。
735 :名無し三等兵:2010/07/14(水) 09:49:05 ID:???
陸軍はどう考えていたか?
航空総監部が昭和二〇年初頭に出したガイドラインでは
陸軍特攻は基本的に上陸作戦防禦のため敵上陸部隊のうちとりわけ輸送船を主目標とし
また輸送船団は比較的防御力が弱く攻撃しやすいとみられていた
ただし、それが機動部隊に掩護されている場合は対機動部隊特攻により空母の甲板破壊をおこなうものとされた
対機動部隊特攻には優速機材が選ばれ、具体的には司偵・四式重・四式戦とされた
突入機は5機以内、掩護部隊は四式戦とし突入機の倍の機数とし爆装、誘導機・戦果確認は司偵なるべく2機
攻撃は夜間・払暁・薄暮攻撃、1機動群に2〜3の攻撃隊を指向する
装備爆弾は500kg以上
対輸送船団特攻は比較的機材、要員ともに劣ることとなることが前提
突入機は1隊6機、機材は一式戦、戦果確認は司偵、または軍偵
装備爆弾はなるべく500kg
そこで装備爆弾は重爆は海軍800kg通常爆弾2発、その他双発機同1発、97戦・2単戦のぞく戦闘機は250kg2発
突入時の存速は270〜300km/hとされた
その後三月上旬には比島作戦の戦訓に基づき進攻、接敵、突入要領の詳細化が図られた
進攻高度は強襲の場合高々度急速接敵、奇襲の場合超低空接敵とする
ただし敵機動部隊のレーダーは優秀であって
進攻高度が中空の3000mで200km、超低空の50〜100mでも40kmで探知されると認識されていた
掩護戦闘機隊は直接掩護を突入部隊の前後、間接掩護を後上方1000〜2000mに配置するとされた
7月には、決戦方面の重点配備戦力として二個戦隊からなる第二〇戦闘飛行集団が編成される
機材は五式戦、当面は特攻掩護制空を任務とした
詳細は
>>691 引用のとおり
他人のレスコピペして偉そうな口叩くな
紫電は特攻するゼロ戦の護衛をしたというが、 どうせ故障するんだから紫電の方が特攻した方がいいんじゃない?
この場合、重要なのはパイロットの方じゃないのかな?
>>288 >どうせ故障するんだから紫電の方が特攻した方がいいんじゃない?
故障するという事は、突入前に引き返すか海に不時着のどちらかという事になるけど。
何がどういいんだ?
故障するということは、突入前に引き返すことでも、海に不時着することでも無いよ
川西研究所では、攻撃隊の効果を算出した事がある。 海軍提示の資料により艦隊の弾幕密度をを推定し、 その中をある大きさある速度で攻撃機が突入した場合の被弾確率を計算したわけである。 飛龍をモデルとした場合。 攻撃隊300機で機動部隊に攻撃かけると、 敵迎撃機により150機に減る。 外輪形陣突破に際して15機まで減る。 敵空母の対空砲で4機にまで減り、確率上爆弾は命中しない。 離脱時、敵空母の対空砲で2機まで減る。 外輪形陣の突破で1機位残る。 紫電なら確率は4倍となった。 そこでさらに確率を高めるべく、ロケット増速を図る。 80番を搭載し515km/h、さらに4本のロケット増速で580km/hを出す計画であった。 のちに25番2発を搭載し、魚の腹のような整流覆いまでつけた図もある。 半端ではない。
>>292 その話はたまに聞くけど、どういう条件での計算なんだ?
計算式とか米機動部隊の規模だとか、攻撃隊に戦闘機隊はどれくらい付けているのかとか。
結論までに至る仮定の方も気になるな。
紫電は一旦出撃すれば、それなりに任務はこなせる。空中戦に弱いってわけではない。 ただ、帰って来れずに不時着したり、帰ってきたらひっくり返ったり、修理がなかなか終わらなかったりして 戦闘と関係無いところでグングン数が減っていくので、それなら特攻で使いきってしまえば 修理の手間が省けると思って。特攻の回数も減るだろうし
新米のパイロットに紫電とか難しいだろ?
攻撃する時は外輪形陣突破で、150機→15機、で135機も減るのに、 離脱する時は外輪形陣突破で、2機→1機、で1機くらい残るのか。 150機中135機撃墜できるなら、2機全機撃墜なんて楽勝なんじゃないの。
>>292 その確率の話、俺の知る限りソースは昔の世傑だな。
昔の世傑はこういう未整理の情報の宝庫だ。
昔の世傑と言えば疾風が最低で610キロは出てたとか 同じ本の中で沖縄戦の頃は590キロがやっとだとかいうアレだな
>>292 その推計は明らかに米軍の対空砲を過大評価し過ぎ。ネタのレベル。
硫黄島沖航空戦、九州沖航空戦、沖縄戦での実際に米正規空母を大破させた
攻撃はたいてい10数機の五月雨攻撃が成果を挙げてる。
マリアナ沖海戦でも米艦隊を攻撃した日本機約50機(米側観測による。以下同じ)
に対して対空砲撃墜19機、至近弾5発前後、至近通過魚雷も5本前後。
プリンストンを撃沈したときも彗星10機前後の攻撃だった
マリアナ海戦では爆弾命中1、機体命中1だね。 ほかに空母ワスプの甲板上空で爆発した爆弾(死傷20人)を命中に数えるかどうか
マリアナ海戦から特攻してりゃよかった。
ネタレベルにせよ当時はそれを信じたってワケだ 変な紫電まで計画してw
>>285 四式戦装備の特攻隊は多く、日本最優秀戦闘機を勿体ない、と思っていたが、
そういう事情があったんだな
>>302 >信じてた
その割には一度に300機で攻撃させた例なんてほとんど無いんだけど。
俺が見たのは1/20という試算結果だったが?
1/20ならそんなもんかな。
まあ俺が行くわけじゃないから正直どっちでもいいけどな
1/20ならマリアナ沖海戦の終盤、米軍機が小沢部隊を攻撃したときの 命中率と同じだな。
>>302 今の軍事好きも信じているみたいだけどなw
まぁそもそも300機の飛龍の大群を思い浮かべて、 こんなんが一気に押し寄せると思えば米機動部隊とてただでは済まん事くらい分かるわな マリアナ沖の一航戦でも128機編隊だもん
本物の飽和攻撃という奴をやってみたかったな。 英軍の千機爆撃みたいな感じで。
何にしても、その川西研究所の「300機で機動部隊に攻撃云々」の確立計算だとか資料推定などが興味あるな。 研究というからには、そういう根拠たるものはちゃんと明記されているのだろう?
300機ではなく400機で20機という試算だが。 俺の手元の資料では。
つうかそんなに一度に投入できるような体力残ってればそこまで追い詰められてないってw
あ、目標到達が20機だった。それならあまり変らないかも。
15/300も20/400も確かに1/20だな。 また被弾イコール脱落と設定しているようだ。
大戦中日本は何千機も飛行機を作ったのに、戦局を挽回できなかったのは、現場で 修理、整備、部品供給などが貧しく、稼働率が低かったからですか? だから1回使用の特攻で使おうという発想になった? てことでよろしいんでしょうか
>>317 こういう場合は「どうして戦局挽回できなかったか」ではなく「どうすれば戦局挽回できたか」を考えたほうがいいと思うけど。
まあ、ぶっちゃけ結構スレチな話題っぽいから違うスレで聞いたほうがいいんでねえの?
特攻は若き将士たちの国を護ろうとする心情の発露であって そのような功利主義的な考え方の対極にあります 用兵側が特攻戦術を体系的に用いたことは全くないですよ
>>319 > 特攻は若き将士たちの国を護ろうとする心情の発露であって
> そのような功利主義的な考え方の対極にあります
> 用兵側が特攻戦術を体系的に用いたことは全くないですよ
それは極めて初期の特攻を除くと大ウソ
若き将士で行きたくなかったのに無理やり行かされたのは山といる
逆に行かせる時に「俺も後で行く」と言って行かせた指揮官で
ほっかむりして逃げ回ったのも山ほどいる
マリアナ沖海戦の大敗北で戦争の帰趨は誰の目にも明らかになったのに
敗北を受け入れる決断のできない政府首脳が全ての元凶だね
それで敗北を先延ばしするために組織的な命令による特攻なんて用兵の邪道にまで手をつけてしまった
それが当時の大日本帝国の陸海軍の実態
>>320 貧者の戦術・・・特攻
それは肯定も否定もできない
現実に存在する戦術なのだ
邪道とか正当とか・・・殺し合いには関係ないのだよ
俺に言わせりゃ
原爆を投下して民間人を大量虐殺するより
男らしい戦い方だと思うがね・・・
素手で殴りあう程度の喧嘩なら男らしいで済む話だけどな
コクピットは、こんなにカラフルだったのか? これは、史実通りか?IL−2だ。
軍には国を守る責任があるのに、実態としては守れていないわけだから 一生懸命やってますよというポーズを見せるために、特攻をやらざるを得ない そういう部分が大きいかと 日本人は「役立たずのパイロットなど死んで来い」ぐらいのことは平気で言うからね スポーツの試合ごときでも言うくらいだし
海軍は疾風をどう見ていたんだろう。もし疾風をベースに烈風を 作れば傑作機が生まれていたと思うんだが。 あんなどでかい機体じゃまともな性能ができるわけがない。 零戦+疾風÷2で海軍は新型の高性能機を完成できた。
疾風の意味するところには、重い操縦桿と大雑把な離着陸性能も含むので、 足すと言っても簡単ではなく、かなり別物になるだろう。別に不可能じゃないけど。 紫電改でいいんじゃないのかな
紫電系列は胴体が太いのがどうも。疾風くらいの胴体で紫電改程度の 翼を盛ってくれば、烈風はもっと早く開発できたな。
局地戦闘機なら陸軍機をそのまま使えばよかっでFA
局地戦闘機など最初から作らなければいい 海軍戦闘機は艦載機だけ
じゃあ戦闘機無しで
戦争なんかやめようよ 軍用機もつくらない 軍板も荒れない
何を言い出すやら
335 :
名無し三等兵 :2010/10/20(水) 16:07:39 ID:SQSs8hnz
>>320 大ウソはお前。昭和20年代に特攻隊だった人の話↓
> 私も経験したことですが、人間の感情には起伏があります。「特攻隊」に編入された際
>には、「よし、やるぞー」と、決心を固めていても、時間が経つにつれて「まだ死にたく
>ない」との思いが募ってくるものです。だから、小野君が遺書に書き残した決意も本心で
>あり、母親と面会して、今生の別れに漏らした言葉もまた本音です。
ミリヲタ風情が特攻隊の心情を語ろうなどとは片腹痛い。
336 :
名無し三等兵 :2010/10/20(水) 16:10:13 ID:SQSs8hnz
>>320 >用兵の邪道
こりゃまた感傷的なセリフだな。
アラブ人はその邪道で大きな戦果をあげてる。
お前個人の好き嫌いは別にして、
邪道か否かはド素人のお前が断じていいことではない。
そもそも戦争に正道も邪道もあるかよ、マヌケが。
ついでに言えば特攻の命中率はマリアナでの命中率より遥かにいい。
やっぱり荒れる 戦争のせいだよ 以後このスレでは戦争や軍用機の話は一切しない くらいの気持ちがないとだめだ
大西瀧治郎本人が「統率の外道」って言ってたけどな てか最近「統率の外道」じゃなくて「外道の統率」と書かれることが多いよな 一見同じようで意味合いが全然違うと思うが
339 :
名無し三等兵 :2010/10/20(水) 16:31:24 ID:SQSs8hnz
マリアナ比では、爆弾の命中率では特攻のほうが上だし、 魚雷の命中率も回天のほうが上。 純粋に用兵面で考えるなら、むしろ特攻作戦は正道。 別に、「俺が兵士だったら特攻は嫌い!やってほしくない!」 というのは別にいいよ?個人の感覚も大事だ。 しかし分はわきまえろよ。 用兵の邪道云々は、ド素人のミリヲタ風情が語ることではない。
340 :
名無し三等兵 :2010/10/20(水) 16:35:15 ID:SQSs8hnz
>>338 美濃部正少佐は特攻は否定していない。
戦術の一つとして認めている。
また、アルカイダやヒズボラなど、
現代戦術の大家も平気で実用している。
つまり用兵家の間でも意見は分かれているわけだ。
どうせ制空権もないのに鈍足の艦攻、艦爆で突っ込んでも 生還の見込みないからな。 特攻と同じようなもんだ。
>>340 してるじゃん。
効果がないから、と幹部が逃げているって観点からな。
現実の効果もなければやらせる側が卑怯な特攻を肯定したことはなかったはずだが。
>>341 どうせ同じ、というのならそもそも何もせず撃ち殺されればいいって話だろw
特攻を弁護できないからって無茶振りがすぎるwww
344 :
名無し三等兵 :2010/10/20(水) 16:38:32 ID:SQSs8hnz
>>342 現実↓
戦後よく特攻戦法を批判する人があります。
それは戦いの勝ち負けを度外視した、戦後の迎合的統率理念にすぎません。
当時の軍籍に身を置いた者には、負けてよい戦法は論外と言わねばなりません。
私は不可能を可能とすべき代案なきかぎり、特攻またやむをえず、
と今でも考えています。戦いのきびしさは、
ヒューマニズムで批判できるほど生易しいものではありません
345 :
名無し三等兵 :2010/10/20(水) 16:39:21 ID:SQSs8hnz
>>343 >当時の軍籍に身を置いた者には、負けてよい戦法は論外と言わねばなりません。
>>344 だから制限条件をその中でもつけているじゃん。
実際に特攻をやると第三航空艦隊で言われたときのとか、都合悪い部分をつまみ食いしてどうするの?
そんな醜態見せないと正当化できない時点でねぇwwwwwww
都合悪い部分を→都合悪い部分を無視しての
特攻の是非は知らないが。 特攻を美化する連中に限って自分たちはいかないのはガチ。 ま、所詮は貧乏人を金で釣って自爆させるテロリストレベルの愚考だからな。
>>345 それ、どうせ同じといってる奴に対するレスなんだが。
もしかして、ID出しださず使い分けて自演してるのか?
350 :
名無し三等兵 :2010/10/20(水) 16:51:31 ID:SQSs8hnz
>>346 あれ?美濃部少佐も特攻を否定してるニダ!という話が、
いつ制限条件をつけてる話になったの?
はい論破。
>>348 バカ丸出しだな。
911実行した連中は全員中流階級の出で貧乏人じゃないよ。
比率で言ったら金で釣られた貧乏人なんて一握り。
決意がないと自爆は意味がない。
理想論ではなく、無理やりやらせたところで、
意図したところで自爆してくれないからムダなんだよ。
何の効果もない。
>>348 誰も美化などしてないだろ
逆にお前は上から目線だろ
今の平和な時代に生きて当時を卑下するのは簡単だが・・・・
もしその時代の当事者だったらどう行動した?
テロリストレベルの愚考だから反対したか?
答えは明らかだろう
お前みたいな奴は何も出来ないのだよ
特攻とか自爆テロを美化する連中は脳みそがおかしいが。 またひとつそれが証明されたかw>ID出す出さず使い分け
>>350 だから否定しているじゃん。
上のレスは、お前が唐突に美濃部論のつまみぐいをしているから、
実際には第三艦隊司令部とかので否定しているぞ、という話。
さすが自演君は脳みそがおかしいw
>>351 じゃ、君だけが特攻してくれ。
当時の強制していかせた挙句、戦後は志願でしたと強弁する責任逃れ幹部みたいなことせず、
お前だけがなw
355 :
名無し三等兵 :2010/10/20(水) 16:55:45 ID:SQSs8hnz
>>353 >特攻またやむをえず、と今でも考えています。
これが否定していると読めるなら、
俺はこれ以上議論することはないな。
日本語勉強しなおしてください、というだけ。
356 :
名無し三等兵 :2010/10/20(水) 16:58:00 ID:SQSs8hnz
>>354 はい、論点そらし。
昔の軍事板はデータ至上主義が貫かれていたものだったが・・・
あなたにはこの言葉を捧げる。
>戦いのきびしさは、ヒューマニズムで批判できるほど生易しいものではありません
つまり無駄死に
特攻の良し悪しは精神論。気持ちの問題に過ぎない。 特攻した方が戦果が期待できる場合もあるので、その時には特攻した方がいい
何にせよ無駄死にって言葉が適切だな
戦時中は武力で身を守るしか無いから、特攻に反対しない 敗戦後は特攻を支持したことがバレると危ないから、急に人道主義になる 保身も結構だが、浅知恵が透けて見えてますよ、日本人さん
特攻に賛成するのも反対するのも私利私欲に過ぎない 屁理屈のこじつけ方は、もはや哀れすぎて涙を誘うほど
内の実家が茨城の下館にあるんだが、振武特攻隊という疾風の特攻部隊が いて毎晩酒場が大賑わいだったそうだ。おれのばあさんに聞いた。 沖縄方面に特攻で出たらしい。疾風を特攻に使うなんてもったいない話だが・・・ どういう心情で特攻にでたのだろう。愛する家族のためなら死ねるのかな。
「お前死ね」と拒絶できない命令されたら 死ぬことに何か意味を見出さないとやりきれんだろ
データ至上主義の観点からすれば、特別攻撃の効果は通常攻撃と変わらぬとの試算があるし、 戦力を確実に使いつぶす戦術はじり貧になるだけなんだよ。 昔の軍板・・・とおまじないを唱えても何も起こらないぞ。 それに、ここは疾風スレなんだよ。
データも出さずにデータ至上主義 これぞ精神論の極地
すまん 精神論を馬鹿にし過ぎた
特攻なんかしなくても敵を倒せるとか吹くアホも結構居たなw そいつ自身が弱くて戦争に負けそうだから特攻って話が出てきたんだろうが
特攻で原爆の一つでも防げば役に立ったといえるんだろうけどな
原爆の存在を感知してくれたら、特攻で阻止できたかもな 落とされるまで気づいてないんじゃ命の賭けようが無い
エノラ・ゲイは海軍高角砲の射程に入ってたけどあえて撃たなかったらしい。
今日の朝からこのスレ一気に劣化したなwww 糞チョンが煽りだすとどこもこんな感じになるけど。
372 :
名無し三等兵 :2010/10/20(水) 23:12:46 ID:0djEy8BR
>>364 はい?全然違うけど?君のはどこのパラレルワールドから湧いてきたデータ?
マリアナ沖海戦(攻撃隊のみ)
217機出撃 161機未帰還 敵艦艇小破5
菊水一号作戦(特攻機のみ)
297機出撃 212機未帰還 敵艦艇撃破25(6隻撃沈、18隻大中破、1隻小破)
373 :
名無し三等兵 :2010/10/20(水) 23:20:20 ID:Erd2aUuz
疾風の改良型の話しようぜ。稼働率云々の話しないですむ。夢もある。
稼働率云々って… 疾風の可動割合自体がそんなに悪くないんだがw フィリピンですら敵方のP-38と同じくらいだし
四式戦の話になると、稼働率稼働率というけど他の機種だとどうだったんだろ。 例えば、同時期の一式戦の稼働率とか米陸軍の単発戦闘機の稼働率とか。
戦争を始める前の、準備万端ととのえた時期に生産された機体と 戦争末期に物資もろくにない時期の機体を比較したら、 そりゃあ末期の機体は稼働率悪いに決まっとる。
米軍は稼働率悪いのを数でカバーするために同じ飛行機を1万機以上も作ったんだろ(w
P-38なんて生産性悪いんで常に補充が足りないって言われてたからな 日本から見ると物凄い数に見えたらしいがw
P-38って双発戦闘機としては数少ない成功例だけれども、結局短命だったよね せめて2人乗りにできれば使い道が増えたのに
お前はツインムスタングが見たいのか
開戦から終戦まで生産していたのに 短命な訳がない
モスキートはドイツがジェット機飛ばす時期になっても欧州で活躍しているのに P-38は太平洋に飛ばされたよね
運用組織も任務も違うものを比べる意味がないな アンチってのはどこでも的外れな事書くよね
疾風のスレでP-38のアンチを批判されてもな
的外れなアンチレスするのが悪いのだよ せめて疾風と絡めるくらいしないとw
モスキートって戦闘機としての戦果は殆どないからな 夜戦でちょっと数字出した程度
んじゃこじつけてやる P-38と疾風はコクピットが寒い仲間
お前は邪魔だから引っ込んでいろ
もはや何をしに来ているのか分からない
>>388 であった
>>383 モスキートは太平洋に飛ばしたら腐っちまったんだよ。
まず
>>374 が数字と出典を示せばいいのではないだろうか。
あくまで例だが、学研本の丸パクリでP140の
「11末の段階で比島方面の作戦に従事できるP-38の機数は182機(うち稼動機数111機)」
で111/182 = 61%
P90の表「昭和19年10月31日 第二飛行師団の可動機/保有機比率」
四式戦は可動機50,保有機81で可動率62%、
同じく「昭和19年11月22日 第二飛行師団の可動機/保有機比率」
四式戦は可動機34,保有機57で可動率60%
だから同じくらいだ。・・・・とか。
ああ、安直な例で申し訳ない。
>>374 はこんな芸のない丸パクリはしないと思うので期待して待ちたい。
学研本に記載されている稼働率書くと芸が無いと言われるけど、 もし他の本に記載されている稼働率を書くと同じように芸が無いと言われるのだろうか。 ふと思っただけ。
双発機は一番のトラブル原因であるエンジンが倍と言う事を考えれば、それと同等稼働率の単発機って全然誇らしい話ではないよね。 更に相手は気難しい排気タービンまで積んでるわけだし。
396 :
名無し三等兵 :2010/10/22(金) 06:56:49 ID:5hcSDT0j
零戦を量産してればブサは元より疾風もいらなかった。
学研ムック、とりわけ大塚さんの記事は一面強調の傾向があるからなあ。 学研ムック上で署名記事で書かれていればそれは論者独自の見解だけど それを出典も示さず独立した事実のように記すと違和感があるな。 しかもすでにそのソースが学研ムックだというのは知れているのにそう書かれていない場合は。
大塚氏を冷静に批判するオレってカコイイだろ! もちろん、裏付けとなる根拠や歴史的事実は 何もありませんwwwww
零戦は米軍評価で通用しないと書かれてるが、 隼は書かれていないから米軍評価で零戦より上とか、 9月末の大損害をスルーして一式陸攻は脆弱じゃないとか、 五式戦の可動率がたった一例で確定とか?
燃料タンクや搭乗員への防弾対策は、隼の方が零戦よりも格段に上だった。 また爆弾の搭載量も陸軍機だから零戦よりも多くできた。 攻撃格闘能力だけでなく、総合的な能力を考えれば隼は零よりも格上だ。
でも隼の時代にあらず
アイタタタ・・・
痛いところを突かれちゃいましたね
まあ、南郷さんは二型だったからな。 三型なら「P-38を自在に翻弄、もはやP-38の時代に非ず」とまで言えたものを。 惜しい。非常に惜しい。
テメーらスレタイ嫁
>>399 陸攻の数字は平均で出してて脆弱じゃないって結論は
別に間違ってないよ。敵パイロットでさえそう証言してるし
陸攻のほうは交戦しなかった日も勘定に入れて BoBのほうはバンバン邀撃された日の数字のみ、だったっけ? 日本のパイロットもアメリカのパイロットも火が着きやすいとは言ってる罠 疾風大好き
>>399 お前さんはきちんとしたソースに基づく五式戦闘機の可動割合を
複数出せるようだな。期待して待ちたい。
>>407 歴群陸攻本の168P以降を読むと
お前の書いてるのが単なる難癖だということが
良く分かるなぁw
>>407 あくまで火が着きやすいであって、脆弱だとは言っていないだろ。
問題は脆弱化どうかだよ。池沼か?
マクガイアも火が着きやすいっていってたな。 米軍の識別表にもそう書いてある。
米軍の公式文書である軍用機識別マニュアル 「FM30-30/BUAER3 RECOGNITION PICTORIAL MANUAL」の 1943 年 4 月版では 以下のように記されているが。 "BETTY" TYPE 1 MB MITSUBISHI JAPAN DISTINGUISHING FEATURES: Twin engine mid-wing monoplane. Dihedral from roots. Wings tapered with rounded tips. Radial engines closely set. Thick fuselage has transparent nose and tail. Dorsal turret and side blisters. Triangular single fin and rudder. Tapered stabilizer. INTEREST: One of the latest of Japan's bombers, this plane has a high performance and carries a heavy load of bombs or torpedoes. It is in use by both the Japanese Army and Navy and carries a crew of from five to seven. One 7.7 mm. machine gun is mounted in the nose, one in the top turret, and one in each side blister. In addition, it has a 20 mm. cannon in the tail. Although amodified form of self-sealing material has been found on the fuel tanks in the wings, the aircraft is extremely vulnerable to fire. 最後の行 「セルフシーリング素材の整形されたフォームが燃料タンクにおいて確認されるにもかかわらず、 この飛行機は非常に火災をおこしやすい。」
第5空軍でマクガイアが書いた戦術手引き書のなかに、 各日本機の寸評があるが、そのなかで一式陸攻の防備については 「ベティの編隊を攻撃する際、後方からの攻撃は後部機銃のため危険である。 もし銃手ををノックアウトできたら、話は別だ。 しかしいずれにしても、攻撃が成功する確率が高いのは 正面または高度を取って横から仕掛けることだろう。 ・・・その翼内タンクは簡単に着火でき、コクピットのあたりの酸素瓶は 敵のパイロットにとって明らかに危険だ。」 とある。
>>396 同意
あとは陸・海の研究所レベルで性能向上の研究すべし。
一式・二式単戦に拘っていたら世界レベル名戦闘機なんて出てこない。
あれは中庸という筒にエンジンと翼を付けただけの飛行機。
>正面または高度を取って横から仕掛けることだろう これがF4Fやスピットファイアには難しかった。 一式は高高度性能に優れてるから、ってのが 大塚氏の言ってることだね。43年半ばからは 自動消火装置で助かる機体も出てきてるし
>>413 、414
米軍の戦果報告も誤認の山だからなぁ…
ようつべ動画でも一撃で火を噴く陸攻なんてほとんど見られないよ。
元 第七〇五空飛行長 中村友男 氏の手記から 中攻空戦のパターンと端境期の苦戦 支那奥地攻撃からカダルカナル島(ガ烏)攻防戦までの中攻による基地爆撃は、二十七機の大隊を単位とし、 編隊成形可能限度までの高高度をとり、横一線に近い編隊で敵の基地上空に進入して爆撃するやり方であった。 (略) ガ島爆撃は一式陸攻で行なったが、高度は当初から八千〜八千五百m、米軍高角砲の射程が約一万二千m、 一砲台群からの斉射は三〜四斉射であり被蝉機は多数あったが直撃で撃墜されたものは比較的少なかった。 しかし高度がこれ以下の六千〜七千mでは多大の被害があり、これは時に九六陸攻で行なわれた昼間爆撃の 例及び陸軍重爆の被害の戦訓が示しているとおりである。むしろ悩まされたのは電波射撃指熊装置による 射撃であり、特に夜間爆撃の際ガ烏上空に雲がかかっておって、こちらは爆撃ができないときでも、 高角砲の弾着は相当に正確であって、時に直撃を受ける機さえあり、電波欺附用の銀紙が支給されるまでは 非常に苦戦した。 (略) 次に対戦闘機戦闘の端境期は対戦する戦闘機の機種(装備機銃の性能が左右する)と戦法の転換が行なわれた 時機である。大東亜戦争のガ島やポートモレスビー上空等での空戦においては、熾烈な弾幕を突破して爆撃を 終了すると、前上方高度差千mくらいから零戦制空隊をかわした新鋭グラマンの集団が前方四十五度くらいで 背面に切りかえし、八十度くらいの深い角度で追尾する零戦を振り切って第一撃を加え、 (零戦は機体がグラマンより脆弱で急降下には弱い)、次で下から第二撃を突き上げてきた。 中攻隊はこの攻撃をよく見ながら、射撃の有効距離にはいる直前に機首を突込んで増速し、退避方向に 十五度くらい小角度の変針をして照準を狂わせた。このため列機の操縦も難しかったが、指揮官機の操縦も、 カブって来たり後落したりする小隊を早く適切な位置につけるため、きわめて細かい配慮と高度の技術が 必要であった。 ガソリンを噴出する機や編隊両翼端機に攻撃が集中され、引火自爆機を生ずることが多かった。 ガ島攻防戦の中頃に防弾ゴムを装備し炭酸ガス自動消火装置を装備した機体が来たが、 これとても比較的効果は薄かった。
日本海軍の自己認識でも ・グラマンは8000mという進撃高度のさらに前上方高度差千mくらいから突っ込んできた。 ・引火自爆機を生ずることが多かった。 ・防弾ゴム、炭酸ガス自動消火装置の効果は薄かった。
当事者からすればそんな「印象」だろうけど でもHe111やらDo17やらJu88よりゃマシな損害率だしなぁ…
ようつべ動画にほとんど無いからといって一撃で火を噴かない根拠にはならない! はいつごろ書き込まれるだろか。
学研陸攻本のP171の 「<表2>ガ島作戦時における「一式陸攻」の地上目標攻撃時の損失」 のなかで、米軍の迎撃機数が書いてない日は迎撃があった?なかった? すくなくとも「「バトルオブブ リテン」におけるドイツ爆撃機の損失(個別)」は かならず迎撃されてるな
>>420 欧州の方が過酷な戦場だから比べる方が間違い。
He111がソロモン戦で日本軍が使っていれば史実より損害率が下がるのは紛れもない事実。
一式陸攻が英本土戦でドイツ軍が使用していれば、史実より損害率が上がるのは動かぬ事実。
と書き込まれると予想。
>>422 >米軍の迎撃機数が書いてない日は迎撃があった?なかった?
それっていつ?
He111は太平洋で使っても一式以上に損害率高いんじゃないかなぁ あの貧弱な防御火器と7.7ミリでズタボロに引き裂かれる虚弱体質では・・・ Ju88は、尾部銃座が無いのを機動力でどれだけペイ出来るか まぁどっちにせよソロモン戦では航続力足らんがな He177末期モデルあたりだと、流石に違うとは思うが
>欧州の方が過酷な戦場 大塚解説を100回くらい読め池沼
>>418 ガ島上空のF4Fの迎撃って一回こっきりのたった二撃で、それで結構な損害出して
17.9末には水平爆撃をいったんやめてしまうくらいだからな
>>424 9/10, 10/14, 10/18, 10/21, 10/23
>>413 の資料「FM30-30/BUAER3 RECOGNITION PICTORIAL MANUAL」は、
学研ムックではおなじみの、ある日本軍機を米軍側からどう評価していたかという
とき、ほぼ必ず大塚さんが資料に使うものだ。
隼の時はこの資料の1945年版の零戦の項目に「Zekeが米軍の新型機に対抗できない」
という記述があるが隼には無い、という理由でこの当時米軍は隼の方を脅威視していた
という、史料に書かれていないことまで読み取る深い洞察を示している。
でも一式陸攻のときはこの資料に書かれていることにまったく触れられていないのだろうか。
触れられていないのであれば、何かの理由で
>>413 の記述は信頼が置けないものなのだろう。
ということは、
>>413 を持ってきても何の証明にもならない。屑資料と言うことだ。
43年4月にまとめられた航空本部報告 「搭乗員及び燃料タンクの完全防弾装置現状」 目下実施中の一式陸上攻撃機、二式陸偵、二式飛行艇の燃料漏洩防止および 自動消火装置は、黄燐を使用せる20mm炸裂弾に対しては困難なる状況なるも 現用機に対しては差当り本装置を実施し被害を極力減少せしめつつあり ようつべ動画で見られる通りの結果
「一式陸攻は非常に火災を起こしやすい」 機体ではあったが、酸素ボンベが無くてF4Fが高々度に上がれないとか コーストウオッチャーが見つけ損ねてそもそも邀撃機が上がってこないとか ひどくやられてからは零戦の護衛を強化したりとかで 「一式陸攻の損耗は英爆撃機やBOAのそれと変わらない」 結果となった?
>>430 評価に値しない
ということ。おバカさん?
おバカさんは妄想で必死で大塚記述を批判しようとしてるが
何の説得力のある根拠も出せない
>>399 だろww
43年4月にまとめられた航空本部報告 「搭乗員及び燃料タンクの完全防弾装置現状」 「目下実施中の一式陸上攻撃機、二式陸上偵察機及び二式飛行艇の 燃料漏洩防止及び自動消火装置は七・七ミリ、一三ミリ弾に対しては 現在可能範囲内の最善の防弾装置なるも一〇〇パーセントを保護する域に達し得ず。 特に黄燐を使用せる二〇ミリ焼夷作裂弾に対しては困難なる状況なるも 現用機に対しては差当たり本装置を実施し被害を極力減少せしめつつあり。」 歯切れの悪い書き方だな。
疾風スレなんだが 陸攻スレでやれよ
「一〇〇パーセントを保護」はどんな飛行機でもそりゃ無理だw どうやったって。
>特に黄燐を使用せる二〇ミリ焼夷作裂弾に対しては これ、P38の20ミリ銃のことかな? この時期、他に米軍機で20ミリを使った戦闘機は記憶に無いが、 43年4月段階で陸攻の迎撃にP38上がってたのか? ひょっとしてブローニング12.7ミリの弾痕を20ミリと勘違いしてたんじゃ
>>428 日本の記録では、これらの日は迎撃受けたと言っているな。
そいや、ここは四式戦スレだったな。
まあ、陸攻の話題を持ち出した
>>269 や
>>299 に責任があるが。
>ひょっとしてブローニング12.7ミリの弾痕を20ミリと勘違いしてたんじゃ 12.7mmは炸裂弾じゃないからその可能性は低い。 P-38は42年11月からガ島に送られている
>>438 役所の文章を文字面どおりに受け取るのかw
池沼くんが妄想で大塚批判を始めてから おかしな方向になった。
>>443 陸攻隊が夜間空襲に切り替えるのは42年10月くらいじゃなかったっけ・・・
42年11月〜43年4月までの間にP38に陸攻隊が襲われるような空戦あったんかなぁ
仮に会敵しちゃったら、確かに陸攻にとっては天敵ともいえる存在だけど>P38
いや、実に参考になった。史料もいっぱいでてきたし。
海軍甲事件がまさに43年4月か・・・
>>446 夜間空襲に切り替えるのは43年1月。
42年10月は夜間空襲に切り替えたといえるほど実施していない。
>>449 d、夜間空襲切り替えの裏にP38の存在は結構影響あったかもなぁ
陸攻の高度まで余裕で上がれるし、護衛の零戦を振り切って一撃離脱も可能だし
昭和18年5月には小福田のアホがP-38ドンドン高度を上げるので 零戦では戦闘が成立しないことしばしば、なんて陸式みたいな事を報告してるからなあ
いや、P-38相手には零戦では対抗できないだろう なんせ隼二型ですらデビューの年の年末には もはや一式戦の時代にあらず
一方海軍は零戦に混じって零観もP38の迎撃に出た
そして過去の戦闘機が全く対抗できなかったP-38を 四式戦が圧倒し、比島上空の制空権を掌握した
>>452 「もはや一式戦の時代にあらず」はやたら有名だけど、他の文章は全く引用されないのは何故だろうか。
南郷の日誌はそれだけしか書かれていないわけではないのだろう?
>>455 二型に始めて乗って早くて喜んでるトコとか知らないの?<日誌
学研本くらいよめよな。バイブルだよ。
陸攻って山本五十六が乗ってた奴だよな 後ろから撃たれてあっという間に火が付いたんだよな
いや、被弾に強く脆弱ではないのでそんなことはない
真珠湾の陸上軍事施設対する攻撃不徹底も、アメリカ空母が真珠湾にいなかった日を 真珠湾攻撃の日としたことも山本長官の策謀である。 ミッドウェーで山本長官がなぜ空母のみを突入させ、自らは戦艦とともに安全圏に いたかは謎であったが、山本長官はルーズベルトやチャーチルとの約束により、ミッ ドウェーで日本の空母を壊滅させ次のガダルカナル、ソロモン海戦で日本軍敗北の総 仕上げを行い、自らはブーゲンビル上空で戦死の狂言を実行し逃亡する。 昭和18年4月18日、山本長官は二番機の宇垣参謀長と一緒にラバウルを離陸し たが、この日長官はなぜか草色の略装をまとい、護衛機を増やすことも反対した。 長官の一式陸攻はブーゲンビル島上空でP38攻撃機16機に撃墜され、宇垣参謀長 機は不時着した。大本営発表の死体検案書によると顔面貫通機銃傷があったとの記述 があるが、墜落現場を最初に発見した浜砂少尉は傷も出血痕もなかったと証言してい る。 山本長官は帝国海軍崩壊のための役割をすべてはたし、暗号をアメリカに漏洩し機 上死のペテン劇を演じたのである。共謀は宇垣中将(参謀長)と渡辺中佐(参謀)で ある。当日山本長官はジャングルを目立たぬように草色の軍装をまとい、米軍機攻撃 の際いち早くパラシュートで脱出、かねて打ち合わせのガダルカナル米軍基地へ逃亡 した。事故機には風貌の似た男が毒殺されていたため、顔面の傷も存在しなかったが、 山本長官の死を機上死とねつ造するため、遺体に死後損傷を加えたと推測される。 検死の田淵軍医も渡辺参謀に一喝されてワイシャツもぬがせずに検死しており、すべ て渡辺中佐の命令のもと「機上壮烈なる戦死」が演出された。宇垣はこののちも生き 延び、終戦の日に米艦隊に突入すると飛行機に搭乗して行方を絶っているが、これも 姿を消したと言うべきか。
電波は余所で飛ばせよ
疾風スレには電波が似合う って無線電話は使えたのだろうか疾風
フィリピンではF6Fに瞬殺されたザコ疾風が、 F6Fより高性能なP51と 互角に戦ってたことになってるのがウメモト本。 手抜きの第二戦線で活躍されても何の価値もない。 フィリピンでは虐殺されたのが疾風。 役立たずだったのがブサ。 ラバウルで敵の進撃を一年間食い止めたのが零戦。 それが実力。
米軍ははんぱに高速だが鈍重な疾風や飛燕よりアクロバチックな動きを する隼や零戦を警戒していたという記事を丸で読んだな。 隼3型や零戦52型は低空では米軍にとってやっかいな存在だっただろう。 実際にF6FやP51も落としてるし。
三式戦はある意味中島の一式二式四式の中途半端戦闘機群が遅れたケツを拭かされた立場だが 一応真打ちである四式が田舎戦線でしか米軍第一線機に対抗できないって何それ フィリピンで米軍の体制が整うまでタ弾の地上攻撃でイヤガラセをして 制空権を奪取したとかホルホルするのが関の山か
>>464 >隼3型や零戦52型は低空では米軍にとってやっかいな存在だっただろう。
別に厄介でもなんでもないw
速度維持してりゃ楽勝なんだから
本土防空戦で一番P-51落としてるのはゼロセンだよな〜 大東亜誇大宣伝機じゃなく
>別に厄介でもなんでもないw 実際に旋回性能の差で撃墜された例も多々ある。疾風って相手の土俵で 相撲をとるようなもんだろう。だから負けるんだ。高速戦闘機なら ずばぬけた高速を発揮しなくちゃ。
乙型が660キロ出してますが何か? 無知は悲しいねw
末期には580kmくらいしかでてなかったんだろう。だから五式戦 最高とか絶賛されちゃうんだよ。旋回性能悪いのは飛燕にしろ米軍には むしろ、くみしやすし。
烈風に格闘戦性能を要求した海軍みたいだな
>「最大速度は590どまりで600を超える機体は稀という戦隊も存在したが >大体において610以上は確実に出てた機体が多かった・・。」 >ソースは世傑S49「疾風」
>>472 同じ本の別のページには
「(沖縄戦では)燃料の質が落ち、最大速度590、実用上昇限度8000
程度まで低下するありさまでまともに戦える状態ではなかった・・」
とありますね
防弾零厨がザコ疾風だのおそぶさだの言って零戦を持ち上げてるが、 日本海軍の最強零戦さえあれば米軍なんか鎧袖一触だよね
相手が襲ってくるから なんとかなるってだけで決して勝つことはできないとも言う
ぶっちゃけおそぶさとか大東亜欠陥機とかが足を引っ張るからね・・・
477 :
名無し三等兵 :2010/10/23(土) 11:15:42 ID:wMKCnLKq
キュッと締まった細身の尾部にシビレるのであります。疾風ちゃん!!
478 :
名無し三等兵 :2010/10/23(土) 11:31:09 ID:RAgAYRTh
急降下性能もウンコなんだよね。疾風は。
急降下ダメなのは海軍機w
>>430 大塚さんの本、その資料は文頭で触れて居るんだけど…。
その上で「言われるほど脆くはない」と結論してるんだが。
>>480 自己レス。学研本の大塚さんの記事、1943年6月の
米海軍が出した識別帳の評価は書いてある。
内容は「防漏タンクの能力は不充分・装甲は貧弱・機体構造も脆弱。
防護機銃は一杯あるが充分な防御力は与えていない」というもの。
上の資料化とは別物かもだけど、米側が出した一式陸攻の
評価内容はちゃんと示しているあるよ。
482 :
名無し三等兵 :2010/10/23(土) 12:11:47 ID:CDxIugCs
本土では零せん、重爆にはいいとこなし。ショウキの方がよっぽどましな働きをしてますな。
休日の朝から基地害が暴れる いつもの展開だなww
484 :
名無し三等兵 :2010/10/23(土) 12:16:38 ID:RAgAYRTh
疾風の低レベルぶりに反論できないからって レッテル貼りに走るとは・・・ 世界の零戦 ザコ疾風
>>484 同じことばっかり書いて
アホと違うかお前
死ねよ!!!
五式最高。零戦その次、>>>>疾風
>486 無知蒙昧な煽り土人は死ね
零戦だと運動性能が良くても速度が遅いから米戦闘機に対抗できないと言われるけど、 五式戦だと速度が劣っていても運動性能が良いから米戦闘機に対抗出来るといわれる不思議。
489 :
名無し三等兵 :2010/10/23(土) 13:10:07 ID:RAgAYRTh
>>488 そもそも基準となる馬力が全然違うんだから当たり前。
零戦では速度差が大きすぎる。
ついでに言えば、運動性能も零戦52型より五式のほうが上。
情報力と降下性能がよかったから。そこに旋回性能も加わるから 米軍機にも対抗可能だったんだよ。
疾風より鈍足防弾ゼロの零戦が良いってなら343空も零戦使ってる罠。
簡単なこと 疾風<零戦<紫電改だからでしょ?
無知蒙昧な煽り土人は死ね
いまだに七面鳥伝説を信じてる情弱の基地害ってwww
こっちの損害見りゃ普通に七面鳥だろ
>>489 五式戦と比較されたのは、無印零戦52ではなく、零戦52丙だったのでは?
>>496 米軍のプロパガンダに乗せられてる基地害アワレw
その程度のことは知っとけよバカ
糞チョンの陸海軍分断工作員がID変えて 海軍の悪口言い始めたぞww 相手にしないほうがいいよw
制空隊の零戦はむしろよくやったといえる。食われたのは爆戦と艦爆だ。 本土防空で一番功績あるのは零戦だろ。52型甲移行はパワーダイブも 可能だ。
F6Fのパイロットも「相手は最高の連中で自分は生き残るのに精いっぱいだった」 って証言してるしな(マリアナ海戦の零戦vsF6F)
>>501 そんな証言に何の意味があるよ?
現実は一方的に嬲られて試合終了だぜ?
>>495 =498
いまだに大本営発表を信じてる情弱の基地害ってwww
F6Fは大群で日本艦載機を叩き落したマリアナ沖海戦だが 6/19日のF6Fの損失は29機って以外と多いと思った。
四式戦スレかと思ったら、陸攻やマリアナ話とか関係無い話が大半を占めててワロタw
ここに限らず戦闘機スレッドには零厨が粘着し続けているからな。 一時期ageで書き込んでたからあぼーんしやすかったが
影が薄すぎるんだよ この一事だけで大東亜決戦機の名は相応しくない 役者不足だな いまだに中国とかドサ廻り時代の業績にすがって生きる 演歌歌手かっての スレタイにはやっぱ「誇大宣伝」っていれなきゃ
だいたい、海軍開発のエンジンを使う陸軍戦闘機ってのがなんか胡散臭い 出生からしてインチキ臭いよな
104戦隊なんか尾翼にオマンコマーク描いてるし もう正気の沙汰ではない
紫電・紫電改・銀河など生産せずに全部疾風にすればよかった。
>>508 もともとキ84は陸海軍共用戦闘機ですから。
「疾風」という名称は軍需省航空兵器総局の通達により陸軍の近戦、海軍の甲戦の統合名称として制定されました。
もともと空襲の激化を見越して、陸海軍間では誉/ハ45を用いる機材であるキ84・紫電改については
空襲のさい片方の供給が滞ったときはもう片方の機材を共用するようにとりきめられています。
そのため、海軍の甲戦名称としても用いることができるように「疾風」という語が選定されています。
陸軍ではもちろん「はやて」と呼びます。海軍では「しっぷう」となるわけです。
恵比寿の防研系の史料だけではなく、国会図書館にある軍需省系の史料もあたったほうがいいですよ。
この件ちょとご参考まで。
ttp://www.warbirds.jp/ansqn/logs-prev/A001/A0005179.html 同じエンジンを積めば性能的にも結局似て来る、ということもありますが、
「昭和二十年度前半期陸海軍戦備ニ関スル申合」では、「空爆の結果陸海共用を予定する機種を左の如く定む」として、
一式戦―零戦―ハ115
四式戦―紫電―ハ45
と、同じエンジンを積む同級機は、空襲による生産設備の破壊に応じて互いに融通しあう、と方針化されています。
零戦の組立工場が全滅した場合には海軍は一式戦を使うことになるかもしれない、というようなことです。
そして、このときの条件としては「右に伴う関連兵器、整備力は相互融通し、実働に支障なからしむ」とされており、
このあたりが原質問への回答に近いものなのかもしれません。部品、搭載兵器が違うからその供給も同時に行わなければ
ならないし、整備マニュアルについてもそうである。しかし、それこそ今までとは別機種を使うことになるときには
きわめて当たり前のことです。当たり前な範囲の「不都合」をきちんと処理しさえすれば、九八陸偵や一〇〇式司偵や
AT輸送機を海軍で運用できていたわけなのですから。
片
これは驚いた・・・
機体やエンジンの生産工場のそれぞれの都合も考えずになんとかだけ作れとか言う奴はマヌケ。
ま、それはそれとして 疾風は不要、紫電改にすれば良かったな。 軍需省は所詮役所、カタログスペックと誇大宣伝に騙されたんだろう。
207 名前:名無し三等兵 投稿日:2009/06/22(月) 21:11:08 ID:??? 「疾風」という愛称を「大東亜決戦機」との鳴り物入りで決めたのは軍需省で、 このころ海軍の甲戦との機材統合を真剣に検討していた時期。 実際に、海軍にも増加試作機が納入されている。 なので甲戦にも使える「風」を名前に入れてある。 紫電改がこけてたらまちがいなく海軍機「しっぷう」になっていただろう。
もう疾風は日本戦闘機の代表で決定だな
>>516 最初の生産が始まってるころには戦争終わってるって。
妄想は他でやってくれ、ぼくのかんがえたたいへいようせんそう、とかな。
>>516 工数が少なくてすむ疾風のほうがいいんじゃないの。
紫電改の足は疾風より折れにくいんか?
フィリピンとかでも運用できる?
>>520 工数は紫電改もずいぶん削減されてたけど、それでも疾風の方が工数少ないんかな?
あと、紫電改の脚は特に悪評はないし疾風よりは堅いと思われる
着陸時の視界は紫電改>雷電で雷電>疾風だし、悪環境での使用だと紫電改のが強いんじゃないかなぁ
なるほど、それなら機銃の威力と弾数が余裕ある紫電改のほうが良かったのかもね。
>着陸時の視界は雷電>疾風 これソースあるんだっけ?
>>522 > 着陸時の視界は紫電改>雷電で雷電>疾風だし
雷電以下って、そんなに悪いのか。
>>524 米軍テストで疾風よりも雷電の方が視界が良いとされた・・・って話は良く見るけど、
具体的なソースはそいや知らないな
詳しい人の降臨待ちかね
比島決戦直前(昭和19年4月〜10月)の、 陸軍航空輸送部による内地〜台湾/比島間補給機空輸時の落伍率 小型機 一式戦 4% 三式戦 13% 四式戦 20% 九九襲 7% 中型機 二式複戦 9.5% 九九双軽 5% 百偵 6.5% 双発高練 6% 大型機 九七重 4% 百重 16%
昭和19年 9月26日 第二飛行師団飛行機現況表 保管 状態甲 出動可能機数 出動可能機数割合 司偵 25 22 11 44% 一式戦 61 57 8 13% 複戦改 46 31 19 41% 三式戦 69 47 23 33% 四式戦 26 26 26 100%(※) 九九襲 83 72 50 60% 双軽 25 15 6 24% 九七重 43 31 17 40% 百重 33 22 15 45% 計 411 323 175 43% ※北九州にて比島進出準備中の数値 状態の定義: 甲:整備完了 乙:自隊にて整備中、完成後作戦使用可能 丙:自隊外にて修理中(修理廠または航空廠にて修理中)、完成後作戦使用可能
続きはまた今度
隼、状態甲が多いにもかかわらず出撃可能機数が極端に少ない… 配備され始めた3型の水メタ調整の問題?
これってそれぞれの機種一機に対する整備のマンアワーはどうなってるの? それによっても話は随分違ってくるし。
クレクレ君登場
やっぱり疾風は一番の可動率だな なんたって100%
これからまず20%落伍するんだろw
536 :
名無し三等兵 :2010/10/24(日) 11:14:02 ID:as+sZBGm
>>527 その資料って初めてみたんだけど、米軍も試験時にはハ45の運転制限を
行っていたってことなんでしょうか?
>>528 >>535 三式戦より移動中の落伍率が悪かったといわれる四式戦
フィリピンでは三式戦13%に対し四式戦は20%が落伍…という数字が残っているが
実際にフィリピンに移動した第一戦隊木村栄一郎氏によると四式戦の落伍した原因は
単に内地とフィリピンの気温差でエンジンのエコノマイザーの調整不足だったため。
整備員は先に輸送機で現地に行っていてパイロットが中継の基地で調整をやって2、3日
かかった。
本当に故障で落伍し海上不時着した四式戦は1機のみ、ということです。
>>423 >欧州の方が過酷な戦場だから比べる方が間違い。
http://www.excite.co.jp/book/product/ASIN_4768477720/ 1945年・ベルリン解放の真実―戦争・強姦・子ども
あーあ。
野獣みたいな劣等スラブ人種に、優秀なゲルマン人女性が犯られちまったよ・・・
ところでゴリラのオスの男根を、人間女性の膣にぶち込んだら、どうなると思う?
大抵の女性は強姦されると、大量のドーパミンとアドレナリンが分泌されるから、ありえないほどの快感を覚える。
吊り橋効果と似ていて、強姦魔に襲われて恐怖を感じた時に、アドレナリンが大量に分泌され生理的に極度の興奮状態に陥る事により、
自分が恋愛をしていると脳が錯覚して、脳が快感を与えるドーパミンを分泌してしまう為、体が快感を覚えて反応し、
挿入からしばらくすると、 膣が充血する事で、膣が刺激される度にピストン運動にあわせて脊髄反射で腰を振ってしまったり、
クリトリスや膣内の性感帯が過敏になり、痛みに対して悲鳴を上げるように、快感に対してよがり声をあげてしまうわけなのです。
http://www.rakueden.com/archives/576 女は強姦されるともの凄く感じるって本当?
↑なにこの痛い基地害くんはww
540 :
名無し三等兵 :2010/10/24(日) 17:36:37 ID:fKLbH8fk
だつおというチョンです
>538 だつおはいい加減死ねよ ムカムカする。 今すぐ飛び降り自殺しろ それが皆のためだ。
「落伍率」の定義を追加し再掲
====
比島決戦直前(昭和19年4月〜10月)の、
陸軍航空輸送部による内地〜台湾/比島間補給機空輸時の落伍率
小型機
一式戦 4%
三式戦 13%
四式戦 20%
九九襲 7%
中型機
二式複戦 9.5%
九九双軽 5%
百偵 6.5%
双発高練 6%
大型機
九七重 4%
百重 16%
※落伍率とは大破、行方不明、故障に依る長期残置機等の全空輸機に対する比率とす
====
なおこの数字は
>>537 の挙げてくれた戦隊の移動時のケースとは異なり、
タイトルにあるように陸軍航空輸送部が一定期間の間、補給機を継続的に空輸していた
その際の落伍(故障の場合は長機残置)機の集計。
比島決戦て陸海のパイロットたちも機関銃もって地上戦闘でぐちゃぐちゃに なって戦ったあの戦いですか?
パイロットは台湾や本土に帰ったよ
出動可能機数というのは状態甲からさらに絞られるのか。
状態甲で出動できないってどういう状態なんだろ?
状態甲=整備完了なら飛ばせよな 出し惜しみしてんじゃねーぞ これからは状態甲=稼動と計算しろよ
というかそもそも日本陸軍が可動率なんて言葉を使ってなかった件
なんだ。戦後のミリオタのお遊びか。<可動率
可動率ということばも気楽に使えないのか?
もうどうでもいい 軍ヲタやめた
>529 殆どの機種で半分以下てどうなってるんだ? ソースは?
ソースはあれだな。俺は知っている。
一次資料のあれはあそこにしかないが 二次資料のあれはまあ手に入りやすいからな 三次資料ともいうべきあれもあるが
>>536 ハ45-11のスペックだね。なんでハ45-21の数字じゃないんだろう?
制限運転中のマニュアルを翻訳したのかな
>>556 運転制限は、実戦機では最後まで解除されなかった説が最近は有力じゃなかった?
>>557 343空には「今度の誉は2000馬力やでー」と喜んだというエピソードがある。 (丸別冊『最強戦闘機 紫電改』)
戦闘401飛行隊の紫電は、5分間だけ使える赤ブーストの緊急出力を使ったという記述がある。 (『決戦の蒼空』)
陸軍機の運用状況は、ちょっと分からないが、試作機ならキ84乙が高度6000mで660km/hを出したというエピソードもある。
ただし、キ84は末期の前線では590km/hまで落ちてたというのも周知の事実だとは思うが。
>ただし、キ84は末期の前線では590km/hまで落ちてたというのも周知の事実だとは思うが。 それの高度は何メートルの話なんだ?
しらん。世傑には高度までは書いてない。
海面付近で590m/hに一票
ふつーに全開高度の6000mかそこらだろ
そいや、キ100は末期の前線でも580km/hでたの?
47戦隊がボロマケしたF6F相手に引き分けてるからでたんじゃね
だったら零戦だってそのくらい出てないと辻褄が合わなくなる。 まあ、 岩井勉氏は「52型の最高速度はF6Fと同じぐらい」と言ってるので良いのかな?
566 :
名無し三等兵 :2010/10/27(水) 09:57:44 ID:Ad2wyxZB
結局疾風って低性能だったんだね。 やっぱり紫電改を増産すべきだった。
結果はさほど変わらん
>>563 末期も何も、登場したのがほんと戦争末期だからなぁ
昭和18年のニューギニアや19年のフィリピンで戦ったってなら分かるが
本当の末期じゃ油入れれば動くって位の信頼性があったはずの零戦や隼でも
完全な調子で飛べなかった機体多かった訳だし、五式戦だけが免れる筈も無い
ただ、100の力が60以下にまで低下してしまう疾風より90の力が70か80位までの
低下に抑えられたから五式戦が高評価ってのが真実ではなかろうか?
五式は非常にエンジンの信頼性が高かった。そのうえに機体も頑丈だから 好評だったんだろう。疾風よりも圧倒的に軽く旋回性がよかったからな。
一番強い戦闘機は? 「一式戦の三型が一番強い。」 「四式戦と一式戦三型は馬力に余裕があり、急上昇できた。」 「三型は重戦的な飛行機。」 「機動性は初期に比べれば劣ったかもしれないが、それ位は経験でカバーできる。あなた方も車の運転で経験しているでしょう?(実はかなり車好きの方です。)」 「一式戦はエンジンに無理が効いた。乱暴に扱えた。」 「敵機を追い込んで行けば格闘戦に持ち込むことができる。」 「三型はいいですよ。」
五式戦については搭乗した経験が無いとのことでしたが「あれはいいらいしい」との感触を持っていらっしゃるようでした。
三式・五式スレにもコピペしてやがるぜ・・・・・・
坂井「ゼロ戦最強」
隼スレにはコピペしないんだな あそこはあそこで他機種の話というか数字で盛り上がって?いるからな
>>570 >三型は重戦的な飛行機
豆鉄砲で重戦とは・・・orz
弘法は筆を選ばず、ってやつですね
>>577 弘法大師は筆に関して目利きであったので、筆選びで迷ったりはしない
・・・と言う意味だったと言う説もあるけどね
選べるなら、適した筆を選んだほうが良い仕事ができる。 雷電と零戦の両方装備していた横空では、 邀撃目標によって雷電が零戦を乗り換えていた。 出遅れたパイロットは余った機で出動だった模様。 横空は特異な存在だ。 雷電で駆け上がっていくと、 敵爆撃機に戦闘機が付いて来ているのが判り、 零戦に乗ってくれば良かったと後悔したという証言あり。
雷電は重武装とはいえ、クセが強くて操縦着陸が難しい上うえ、 零戦より大して速くないのに運動性は格段に劣る、なんて評価されてたな。 米軍での評価は高いのになんでそうなる。
581 :
名無し三等兵 :2010/10/28(木) 00:22:44 ID:gUFaQolC
米軍のテストでは671キロ出てるからな
エンジン出力が額面の8割しか出ない頃にスペックとった疾風や紫電改、彩雲のように 火星エンジンもろくに出力が出ないことあったってことか。
雷電は乗ってみると凄く良い機体なんだがなぁ。 IL−2シムでは 疾風より好き
>>582 水メタ火星は誉以上の地雷エンジンですから
それでもあの性能ってところに、紡錘系理論机上の空論説に疑問符が入る余地があるのさ
>>579 陸軍航空審査部の福生飛行隊もそんなもんだぞ
>>582 火星の場合は、額面割れではなく、カタログ値の書き換えな形で現れています。
火星23は、元々は1500馬力台/5600mとされていたようですが、
航技廠の試験結果で1520馬力/4100m、三菱の実験では1410馬力/4800mが確認され、
この内の後者(1520馬力/4100m)がカタログ値となりました。
一方、TAICのデータでは、何故か1560馬力/5,520mとなっています。
ちなみに、修正後のカタログ値だと高度5500m付近は1200馬力台前半で、
>582さんの予測通り8割程度の出力でもあります。
>>584 ペラ後流の影響(紡錘形状の効果軽減)での空気抵抗増は、あったのでしょうが
発動機要因に比べたら比重は小さそうですよね。
14試局戦の場合、要求325ノット/計画323ノット/実機312ノットな訳ですが
発動機がカタログ値通りの性能を発揮していたら、320ノット弱は出そうな感じですし。
>>585 福生では二式単戦で上がったパイロットが敵戦闘機見てシパーイと言って一式戦を思うわけ?
何だかなあ・・・
むかし、フィリピンでの二単の扱いについて 『全ての性能でP38に劣る二単に乗りたがる者は居らず、そのまま飛行場の片隅で朽ち果てていった』 なんて記述を呼んだ記憶があるんだが、 ソースを思い出せないし、そもそも二単がそんなフィリピンにたくさん展開してたとも思えない、 俺の中での謎記憶の一つ
>>588 >全ての性能でP38に劣る二単に乗りたがる者は居らず、そのまま飛行場の片隅で朽ち果てていった
ってことは、パイロットが乗る戦闘機を選べる状況にあるってことか。
そうとしか考えられないのだが。
誇張だろうなぁ ただ、不人気だったであろう事は推測される P38も初期のF型と二単のT型なら性能差余り無いのに L型と二単のU型じゃなぁ
上昇力自慢の二単よりもP-38の方がさらに速いのか いやんなっちゃうな
592 :
名無し三等兵 :2010/10/29(金) 10:56:22 ID:MqyngDby
以前読んだ戦記で「フィリピンで後退してきた搭乗員たちが、 飛行場で新機状態のまま放置されている二式単戦を見つけたが、 怖がって誰も乗りたがらなかった。」といった記述を見た記憶。 理由は(翼が小さいうえに前が見えないので)だったような。
>>534 フィリピン決戦の時10月21日約50機で出発、23日のボーラックに到着12機
引き返した残りは24日に35機到着。後発隊は30日にクラーク到着。
200戦隊の26日以降の10月末までの戦果は撃墜7。
故障続発、飛行場不良の事故、自爆未帰還11機、可動機9機。
11月に入ってからは22戦隊とレイテ制空、夕弾でタクロバン夜襲、バコロド防空
などにあたったが点滴用法で戦果が上がらず損害がおおきく23日までに
自爆未帰還19機、大破炎上35機。
一月には高橋戦隊長も双発高練で行方不明、2月上旬までに撤退出来たのは13人で200戦隊解隊。
>後発隊は30日にクラーク到着。 第5第6中隊21機。
戦闘機は速度じゃないよ。上昇、降下、旋回すべてにバランスが取れていなければ 優秀機とはいえない。一撃離脱でも旋回でかわし、高度を下げていったところで 格闘戦に持ち込めば旋回性の良い機体のほうが有利だ。 その点隼3型、零戦52型、五式戦は使い勝手の良い機体だと思う。 いくら速くても雷電みたいに曲がらない機体よりは零戦を選ぶのは当然だと 思う。五式が高評価を得たのもバランスが極めて高かったからだよ。
貧者の発想。
むしろ信頼性だろ 現場からすりゃ扱いやすいことと無理が利くことは重要なポイント どれだけカタログスペックがすばらしくても 性能引き出すのに始終神経尖らさんといけないようでは戦場で使えない 敵でなく自分と戦ってるようなもんでそれでは戦場では生き残れない
でもピーキーなBf109Kは、乗るパイロットによっては無敵戦闘機になってたらしい
「ピーキー過ぎてお前には無理だよ」
ピーキー以前にまともに動くかどうかが怪しいのが問題なんだろ
でもまぁ、アメリカ軍機の戦い方次第だよな。 常に相手より高度高く取る事を心掛け、有速を活かした一撃離脱のみの空戦をやられたら、やはり一式戦(零戦)の時代にあらずって言われちゃう。 低空になっても、速度を殺されても追っかけて来てくれないと、巴戦なんかに持ち込めない。 ま、逆に考えると、アメ機がどんどんと挑んで来るようになる戦争末期は、日本機がまた有利に戦える一面もあったって事になるよね。
戦闘機の任務が地上攻撃にシフトしつつあった末期じゃ、まさか高速活かした一撃離脱って訳にもいくまい 弾丸とキスしなくて済む分地面とディープキスだw 後はまあ、もうすぐ戦争終結って事で功にはやってそうした行動とった奴もいたのかもね (低空格闘戦が出来ると思わせて日本機を誘い込む形)
一撃離脱って、喧嘩でかなわない相手に足の速さを生かして石をぶつけては 逃げていく弱虫のような戦い方だよな。ちゃんと正面向いて逃げずに 戦って欲しい。その点F6Fはガチンコできたからえらい。
605 :
名無し三等兵 :2010/10/30(土) 12:56:25 ID:zmI8K00J
ガキの意見か
正々堂々と死ぬより、臆病者と呼ばれてもでも生き残る、それこそが実際の戦争だろw そうした流れだからこそ、ごくごく一部の英雄のエピソードも光るわけで
そういう書き方するから調子に乗るんだけどね
英雄 by KDDI
609 :
名無し三等兵 :2010/10/30(土) 14:32:47 ID:EI8NCe2S
>>604 オコチャマ
その機体の最大の長所を活かして戦うのは当たり前
610 :
名無し三等兵 :2010/10/30(土) 14:49:50 ID:AVbt/3Kn
あまりに妄想が突飛だとガキの意見にしか見えん
611 :
名無し三等兵 :2010/10/30(土) 19:57:13 ID:KDMd6D9O
ライトフィールドでのテストで422MPH クラークフィールドでのテストで427MPH だったっけ?
違う。
敵を圧倒する高速と重武装・重防御を兼ね備え、優れた運動性で格闘戦でも敵を圧倒する そういう戦闘機であればいい とりあえずエンジンは3000馬力からな
高速・格闘性でいうとスピットのMK14あたりか?
お前は引っ込んでろ
お前こそうるせえ。死ね。
>>604 久々見たな。
実戦なら文句無し、一番最初に戦死確定。
でもF6Fは強いよね。二人組だし
P51よりF6Fのほうが手ごわかったという証言多いよ。やはり一撃離脱 だけでなく旋回で執拗に追ってくる敵は怖い。
遠く硫黄島から飛んできて、本土上空では疲れが見え始めているP51と 目と鼻の先の空母から飛んでくるF6Fの差もあるだろうけどね
P51Hは軟弱でパイロットから不評と良く聞くけど、 P51Hより軟弱な筈の日本機のパイロットからは同様の不満は聞いたこと無いのは何故なんだろ
>>619 P-51は基本B-29の防衛だからじゃ・・・
>>621 ロールを多用した戦術をやっていないからじゃねーの?
624 :
名無し三等兵 :2010/11/03(水) 21:03:48 ID:XZpw+M/5
>>621 H担って日本機よりも軟弱になったんじゃね?特に疾風とか5式と比べ
>>624 >「キ84は我が軍のP47N、P51Hと互角以上に戦い得る。水平速度でやや劣位、急降下ではかなり見劣りするが、
>上昇力と旋回性能は圧倒的に優れている。機体構造は日本機の中では特筆すべき頑丈さを備えているが、
>米軍の標準からするとやや脆弱であり、頻繁な整備と補修を必要とするうえ長期にわたる酷使には耐えないであろう」
>
>米軍レポートF-IM-1119C-ND
米軍基準で脆弱判定受けてる疾風以上の軟弱児に仕立て上げるもんかね?
金持ちの「マズイ」と貧乏人の「マズイ」じゃ食ってるものが違うよって感じで
普段メルセデスばかりだと日本車がどうしても不安なのと同じだろうね 自分は経験がないが日本車の人は軽自動車を思い浮かべたらどうだろう
そもそも貧乏人はマズイものでも文句言わず黙って食うのが普通だ 美味いものだと奪い合いになるがな・・・
629 :
名無し三等兵 :2010/11/04(木) 02:41:07 ID:/JHd2gg4
確かに頑丈だろうがそのせいでフィリピンの軟弱な地盤の飛行場では満足に 活動できなかったのがP-51。 そもそもヨーロッパ向けに設計されたんだから機体の責任ではないが。 頑丈に造ると山が間近に迫ってる事が多い日本の飛行場での運用に問題が発 生してしまうし。
630 :
名無し三等兵 :2010/11/04(木) 23:49:29 ID:CZ1P+0nA
>山が間近に迫ってる事が多い日本の飛行場での運用 輸入したハインケル試作戦闘機に乗ったパイロットもそんなこといってたな。 上昇力が悪いというより離陸時の機体の浮き具合が悪いと言う意味で。
今の軽自動車だと不安感が少ないだろ。スバル360あたりをイメージしないと。
632 :
名無し三等兵 :2010/11/05(金) 10:46:31 ID:7SiQLbWQ
スバル360は、アメリカから発注があったぞ。。。。。。。。。。遊園地から。
分かり辛いな。 サザエさんの例で説明してくれ。
>>625 氏のあげた米での疾風試験結果は、当然エンジン万全の状態でのものだよね。
陸軍の、特別に十分な整備が実施できた部隊を別とすれば、水平速度でやや劣位」という点に
関しては、大幅割引なんだろうな。
>>633 カツオくんはウキエさんの大人の色香に惑わされず、夫を立ててくれて生活力も十分あるであろう
花沢さんをもっと大事にすべきだって事かね?
疾風はソウル上空でP47に完敗だったよね。隼はビルマでP51に完勝。 疾風はそれまでの日本機で圧倒的に優位だった旋回性能を犠牲 にしてアメリカが組しやすい中途半端な速度の高速戦闘機になってしまった。 だから運動性能で優位に立つことができなかった。
分断工作員乙w
>隼はビルマでP38に完敗。
43/7/2-44/7/30空戦での損害比 P51:隼=15:12
P38:隼=8:13
>>639 期間1年で15:12ということは・・・
いつもの通り、空中退避で隠れていて、
相手が去って行く後を見つからないように低空で追って、速度を緩めた時に追いつけば攻撃というパターン。
まともに空中戦したら数日でこのくらい行くんでねーの?
どっちが勝つか別にして。
>>640 P-38の数的優勢を考えると
とてもP-38が勝ってるとは言えないよそれ…
数的優勢は特にない
15:12じゃあ辛勝といい、完勝とはいえない
また8:13を完敗という
>>642 豊臣秀吉は常に相手より多勢で決戦に挑んだ
彼は勝ってないのに天下を取ったというのか?
ブサ理論はいつも見苦しいのお
ビルマって数機で護衛とかよくあるくらいの 小規模な戦闘が多いんだよな
646 :
名無し三等兵 :2010/11/06(土) 20:21:08 ID:RjCc3TGE
疾風の問題点の一番はうんこ機関砲ho-5のせいだろ。 海厨が紫電改最強論だしてくるのはこれ。
エンジンがまともに動く状態にないのがどちらも一番の問題だろうに
648 :
名無し三等兵 :2010/11/06(土) 23:38:02 ID:abN1nI0c
WIKIに書いてある試作機で631キロ出した機体と同じ機が640キロ 出したって話だけど、これって資料が残ってるの?それとも噂話のレベルの話?
>>643 普通に米軍のが数的優勢だし
後方支援体制等のコンディションも有利だから。
>>644 糞チョンは日本語が不自由ってのは理解するが…
>>643 米軍側が数的に優勢
例として1943年11月27日の迎撃戦では、88機のP-38・P-51・B-24・B-25戦爆連合88機に対し
第64戦隊の黒江保彦大尉は一式戦8機・二式単戦1機を率い迎撃、のちに遅れて第21戦隊の
二式複戦「屠龍」(キ45改)8機が迎撃に参戦するが、戦闘はほとんど第64戦隊の9機によって
行われ、むしろ遅れてやってきた二式複戦がP-51に追い立てられて一式戦に助けられるなど
戦力になっていなかった。結果としてB-24撃墜3機と損傷4機、P-38撃墜2機(2名戦死)、
P-51撃墜4機(3名戦死、1名捕虜)と損傷1機の戦果を挙げ、損害は一式戦被撃墜1機(操縦者
生存)と損傷1機、二式単戦被撃墜1機(1名戦死)、二式複戦被撃墜1機(操縦者と同乗者2名
戦死)というものだった。
652 :
名無し三等兵 :2010/11/07(日) 03:20:09 ID:kuQhcuD+
>>646 疾風の最大の問題は完成したばかりで熟成中のエンジンと、同時期の機体で
は起きない脚折れ。
何というか、その数の米軍機と戦って屠龍がその程度の損害で済んでるが驚きだ
護衛機の数はP-38J4機P-51A5機 別の爆撃機を護衛しているP-51A8機 ・P-38J4機を奇襲で前後から挟み撃ちで2機 ・増槽つけたまま速度を落としていたP-51A4機を後下方から奇襲で1機 ・離れた所に飛んでいた別グループのP-51A8機を後方から奇襲で1機 ・逃走したP-51A1機を長時間追い続けて1機 ・投弾を終えて帰る爆撃機を護衛するP-51A4機を後上方から奇襲で1機
ビルマでは50戦隊の疾風と64戦隊に隼3型とどっちが活躍したかわかる?
>>618 あの低翼面荷重で、連合国戦闘機最遅の巡航・最高速度と引き換えに手に入れた旋回性能が異常。
F6Fで格闘戦に持ち込めば大体の枢軸軍機は食える。
馬力に余裕があったんで対抗するだけの速度を維持できたってのが大きいけどな
658 :
名無し三等兵 :2010/11/07(日) 11:19:22 ID:Hy7DCgpg
1945年ごろの疾風の実績はあまり参考にならんだろ。むしろ中国で戦った初期の頃の 実績が本当の疾風の姿だと思う。戦争末期はもう・・・・・
中国戦線では疾風は無敵じゃん。問題はその後。フィリピン戦あたりからだよ。
45年に実績がある機体なんて皆無。五式戦は数回しか空戦に参加しなかった し、疾風はエンジン不調でくすぶってたし。零戦くらいじゃないの。
戦闘機単体の性能で互角以上にもちこんでも 数が違うし、なんといっても補給能力の差がありすぎる 特にその素晴らしい性能を引き出すのに 搭乗員の技量や整備兵の能力が要求される疾風では消耗戦は分が悪すぎる
ショウキだな。一応B29にもマスタングにも戦果挙げてるし。ゼロライターはB公にもマスタングにもいいとこなしw
>663 お前の知識書き込んでみろよ。読んでやるから。 45年は零戦によるF6F撃墜が最大の戦果だろう。 その後は空中退避
664はここのところ単機スレに湧いてる 糞チョンの煽りくんだから放置でおk
疾風は実際には1300馬力しか出てなかったという話があるが、ならば 6000mで1300馬力の火星15型を搭載すれば、無故障で100kg軽い疾風 になってマシになったのではないか?
キ116
水・メタのハ112-Uもあまり調子よく無いし、複数の他機のエンジンと競合 するから。
>>667 その頃の三菱は過給器の能力所用見積もりミスしており、6000mだと恐らく1000〜1100馬力程度しか出ない。
671 :
名無し三等兵 :2010/11/07(日) 21:16:01 ID:Hy7DCgpg
ホ5だけに武装を減らしたがハ112を積んで重量が3300キロまで軽減した 疾風がどんな性能であるか知りたいな。キ61から生まれ変わったキ100の ように速度が下がっても上昇能力と旋回性能を含めて運動性が上がるな らむしろ御の字だと思うんだが
キ116はキ100より自重で300s以上、全備でも200s以上軽いですよ。
キ84の自重は2700kg、ここからハ45 830kg とホ103 23kg×2 を除去すると1800キロくらいになってそこにハ112 675kg を積むと2500kgくらいになる キ100の自重は2500kg、あれっ
つまりいんちきな数字だと言うことだな 記録も何も処分されたわけで 実に残念なことだ
>>673 wiki
>特に翼面荷重はキ84の185kg/mに対して160kg/mになった
翼面積は変わっていないだろうから
ここからみると全備で3,360kgか?
まあ自重に機銃重量を含めてる馬鹿には、何を言っても無駄か・・・
キ116は翼内20ミリを廃止だよ
>>673 >>678 のいうとおり機関銃の重量は
自重(空虚重量)に入らず搭載量に入るので引いてはいけない。
弾薬や滑油、燃料、パイロットはもとより、
武装や照準器、酸素吸入装置、無線機は搭載量として扱われる。
>>673 いやいやちょっと待てw
ハ45を支えるための強度とハ112Uを支える為に必要な強度は全く違う
機銃の話は横に置いとくにしても、エンジンを外した2000馬力級のキ84と1500馬力級のキ100が同重量じゃいかんだろ
名前は「しっぷう」のほうが良かったな
キ116については不明な部分もおおいが分かってることとして学研疾風本を中心に。 ・満州飛行機で転換生産が開始されつつあったキ102用のハ112を転用 ・ハ45とハ112との重量差から発動機架を延長 ・武装は機首の20ミリ2門のみ ・プロペラは100偵3型用を流用 ・試作一号機は満州飛行機製キ84の4号機を改修 ・自重2,200kg、全備重量3,250kg 自重と全備重量は上の数字が戦史叢書にも記載されていた。 航空本部の資料が元のようだ。 なお、軽量化をおこなえば、 自重はさらに 100kg 減らすことができる見込みだったと丸メカに書いてあった。
プロペラが4翅から3翅になると、重さはどれくらい変わるんだい?
疾風ってサ号って量産できなかったのかな。50km近く速度が伸びた って話だし。疾風くらいの機体だと650−660くらいは期待してしまう。 乙型が660km出したとあるけど実戦ではやはり600前後だったのかな。
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/army/1270402144/729 729 :名無し三等兵 :sage :2010/10/20(水) 20:49:49 ID:???
>>699-704 ・世界の傑作機No.153 海軍試作局地戦闘機「震電」より引用
なお、6翅プロペラは生産性、および効率の点から、
4号機(または5号機)以降、4翅に変更される予定であった。
その性能比較は下表のとおりである。
四翅甲案 四翅乙案 六翅
直径 Dmax.(m) 3.4m 3.5m 3.4m
η TP(%) 75.0 65.0 65.0
効率 73.0 66.7
η (%) 80.7 81.0 79.4
81.3 78.7
重量 W(kg) ─ 310.5 305.6
四翅プロペラは翅幅 六翅の1.7倍
面積 六翅の1.5倍
・他機のプロペラ重量
図解・軍用機シリーズ「銀河/一式陸攻」より
銀河のプロペラ
3翅 直径3.5m 重量190kg
丸メカニック「天山/九七艦攻」より
天山のプロペラ
4翅 直径3.4m 重量234.3kg
ほらみろ 俺の言ったとおり3/4になってるだろう 無知は哀しいね
んで疾風のペラは何キログラムで百偵のに替えたら何キロ減るんだい?
プロペラの重量が増える事による性能低下の式は無いの?
性能向上分(枚数)と低下分(重量)をトータルで計算したものはないのかな
零戦の取説を見ていたが、意外にも防弾板や防弾ガラス、その取り付け金具なんかは自重に入るんだな。
>>693 キ84の4翅ペ32はスピナー込み185kg。ゼロ戦52型の3翅は145kg。
直径はほぼ3m前後。このあたりが参考になるだろう。
もっかいチャレンジだ!キ84の自重は2700kg、ここからハ45 830kg とプロペラ1枚 40kg を除去すると1840kg くらいになってそこにハ112 675kg を積むと2500kgくらいになる キ84実機からの改修ということでエンジン替えるとエンジン架が作り直しで軽くなるかというと、胴体をいじらなくて重量バランスをとるためにてこの原理で重心からエンジンを遠ざけたのかな?それでエンジン架延長したとするとプラマイ零くらい キ116の自重は2200kg?300kgどこにいったのかな
天使の分け前
ティーポットの精の取り分
なんかごちゃごちゃいじっている間に 中身が減ってるって事はよくあるよな
>>692 何も言っていないに等しいくせにデカイ面するんじゃねぇ! 視ね!
プロペラ1枚 40kg の増加ってエンジン推力の負担としては どの位の出力低下になるの?
4枚ペラで機首に20mm2門って危ないな。 発射速度だいぶ落ちていそう。 日本のような機銃・弾の生産力の無い国こそ、液零エンジンの軸に 大口径・長射程の機関砲をつむべきだったのに折角ダイムラーのエンジン を導入してもやらないんだから、まだ簡単なユモエンジンを導入すれば 良かったと思うよ。
>>704 基本的には同じだよ。
発動機が定常運転すると言うことは、発動機の出力と、ぺラによる負荷が等しい事を意味します。
ちなみに、このぺラ側が受け止めるパワーを吸収馬力と呼ぶのですが、
出力に対して吸収馬力の方が小さいと、発動機の回転数は上がり、
その逆だと、回転数は落ちます。
>>706 じゃあ僅か40KGの違いで4枚にしないって事になる
車がアルミホイールを使うのは、高速で回転する車輪の重量は回転モーメントで加重がかかるので
静止している部品の何十倍もエンジンの負担が大きくなるからだと聞いたけど
プロペラも同じじゃないの?
>>708 今までの説明では、以下のどれになるのかという関係を表す
係数は一切説明でてきてないよ
@プロペラ効率の向上=回転モーメントによる加重の増加
Aプロペラ効率の向上>回転モーメントによる加重の増加
Bプロペラ効率の向上<回転モーメントによる加重の増加
君の意見は「@である」という説明になってるけど
AやBもありえるので@であるとする為には両者の関係係数を
提示しないとね
回転モーメントw
>>710 回転モーメントと書いたのは間違いでした
でもプロペラを高速で回転させる為のパワーは必要だよね
それと重量との関係が提示されていない
静止重量と同じ扱いでは飛行機設計でプロペラの軽量化に
苦心してる理由が説明できないよ
ブレード枚数が増えるとプロペラ効率は上がるのかw
定常回転時は重さの影響はない
捩りモーメントなら、橋梁の設計に出て来るよ
>>707 プロペラの場合、空気抵抗の影響の方がでかいのですよ。
航空機の速度上限が、機体の運動エネルギーと発動機の出力の関係ではなく、
空気抵抗と発動機が生み出す推力の均衡により生じるのと、ある意味同じ図式です。
2000馬力級の出力の場合、2000馬力÷ペラ回転数に応じたトルクと、ペラが受ける空気抵抗が均衡する事になります。
真空中の運動ではなく、大気中での高速運動である事をお忘れなく。
>>711 軽量化ペラ=薄型翼ペラ の図式ではないでしょうか?
薄型翼ペラは、ペラ効率が高くる反面、強度が低下します。
そして強度が下がると、共振周波数が下がり、雷電のような振動問題を誘発させます。
逆に雷電などが振動対策に用いた剛性強化ペラは、要はペラの厚翼化により強度を確保していますが、
これの弊害でペラ効率が低下し、最高速度で(330ノット級だと)15ノット程度の速度低下を招いたようです。
ペラ効率で十数%の低下となります。
ペラは、飛行速度とペラの回転による合成風速の影響を受けるので、ややこしくなってる面もあるけど、 主翼などのケースに置きなおしてみると、判りやすくなる所もあるかと思います。 ペラは、出力増に応じて、空気抵抗を増やす必要がありますが、主翼に置換えて空気抵抗増大方法を考えると、 @迎え角の増大 A速度増大 B面積増大 の三択に大別出来るかと思います。 迎え角を大きく取ると抗力が増し、始めの頃はそれに応じて揚力も増しますが、暫くすると揚力の増加は鈍化し、やがて悪化します。 美味しい角度はある範囲内に収まる事になります。 それ故に、ペラ効率をある程度確保しつつ出力増に応じるには、あまり適した手段にはなりません。 速度を稼ぐ方法は、ペラの回転数を引上げる事になります。 ただWW2の頃だと、ペラ先端速度がマッハ0.9を超えると、ペラ効率は急速に悪化するので、この方法も使い難い面があります。 次に面積を稼ぐ方法ですが、これは ペラ径増大/幅広ペラ化/枚数を増やす に大別出来るかと思います。 ペラ径増大は、主翼の場合なら全幅を広げるようなものです。 幅広ペラ化は、翼弦長の拡大ですね。 枚数を増やす方は、複葉機化するようなものです。 枚数を増やさずに済むなら、そちらで対処する方が無難です。
プロペラの先端速度は、プロペラ直径と回転数の積に比例する為、直径UPは回転数UPと同様の音速問題に直面します。 プロペラの拡幅はアスペクト比の低下を意味し、誘導抵抗が増加します。 プロペラの枚数UPはブレード間の距離が縮み、前のブレード後流の影響でプロペラ効率が低下します。 プロペラの推進力は回転数の3乗、直径の5乗比例です。音速問題以外でも回転数が高いとプロペラ効率が低下すると言う話もあります。 つまり、プロペラ設計の良し悪しは、後世になって見た目でどうこう言える程、簡単には判断出来ないと言う事です。
>>718 > つまり、プロペラ設計の良し悪しは、後世になって見た目でどうこう言える程、簡単には判断出来ないと言う事です。
同意
ことに現代でもプロペラ機を専門にやってるプロペラの技術者が色々と批判するならともかく
このスレに巣食ってるようなド素人(俺ももちろんその一人)がどうこう言えるレベルの簡単な問題じゃないのは確か
メッサーやフォッケなどは三翔ピッチなのによくあんな高速だせたね。 K4で710km。D9で890km うわー疾風まけてんじゃん。
>三翔ピッチ >三翔ピッチ >三翔ピッチ ( ´,_ゝ`)プッ
メッサーK4、フォッケD9、152H、スピットMk14、テンペスト P47N、P51H、ヤク3、こうした同世代の機体ろ比べて疾風の性能は どんなもんだろう。速度ではものたりないが総合力ではそう見劣り しないのかまったく役不足なのか どっちだろう。
まず「役不足」の意味を辞典で調べた方がいい。
やく‐ぶそく【役不足】 [名・形動] 1 俳優などが割り当てられた役に不満を抱くこと。 2 力量に比べて、役目が不相応に軽いこと。また、そのさま。「そのポストでは―な(の)感がある」
>>720 実際はそんな速度は出てないし航続距離は疾風の半分以下。
プロペラ設計は基地外じゃなきゃできないっていうほどむづかしいらしいしな
↑読み辛い
クルフルはWOP使うとすぐエンジン壊れるからヤダ
>>720 あの幅広ペラはアレで完成度高いしね
まぁ米軍のペラには及ばないそうだけど
>729 しかも木製でっせ。ドイツ木工マイスターの魂がこもって増すよ。
Mk.IXスピットのロートルは?
ヤマハの木製プロペラはピアノの音がするんだぜ 金属プロペラはトランペットの音
伊BIZZIならチェンバロの音か
734 :
名無し三等兵 :2010/11/28(日) 17:32:41 ID:n+HyjpBq
赤ブースト、上昇!
運転制限
あっ、グラマンにかぶられた! 飛行長がやられた!! 被弾した! 落下傘降下だ・・・・ orz
大石中尉乙
45/2/16-17の関東上空空戦 51戦隊機の疾風は損害がなくF6Fを12機撃墜(渡辺洋二推定で 実数は3〜4機)普通に疾風の勝利
同日、47戦隊もF6Fを16機、カーチスSBC2機の計18機、自軍の損失は4機と発表 している。実際は3分の1程度に差し引いたとしても、同等以上の戦果と見ていいのでは ないだろうか。
ないだろうかと言っても何の根拠もないからなあ まあ12機も報告してれば話半分、いや話1/3くらいはってとこ? その1/3に何の根拠があるの?
クロスチェックしていないなら戦果なしでいいんじゃん?
ここで馬鹿の一つ覚えの、例の米海軍損害リストを貼ってほしいものだ
こういうゆるい人はゆるいなりにホルホルしてればおk
>>739 普通に考えたらそうだよね。
鮮人ならともかくw
陸軍航空隊の捏造はひどいですね。昭和20年2月16日に47戦隊の疾風は米海軍艦載機18機を撃墜したとしてますが戦果は過大ですね。 実戦果は1機程度です。
疾風は敗戦前日に47戦隊がP-38を5機撃墜を報じ2機落とされたのを報じています。しかし、実際には1機しか落としてなくぺろ8にも負けてます。 これらを考えると果たして比島ではどれだけ活躍したのやら…紫電改ならぺろ8に負けませんでした。 零戦からみればぺろ8なんて鴨なんですがね。
2/16に疾風が1機撃墜の根拠は8/14の空戦結果を見ればわかります。5機撃墜の筈が実質1機。凄い誤認です! 2/16の撃墜主張内容はF6F 16機 アベンジャー 2機です、2機被撃墜です。アベンジャーは打たれ強いため落とした可能性は小さく、16機も五倍の誤認とすると3機撃墜になります。 しかも8/14は小規模戦闘で五倍の誤認なので2/16の大規模戦闘ですとより誤認は多くなるのがわかります。0と言うのは酷ですので1にしておきました。
>>743 やら
>>749 の七面鳥状態を見るとF6Fも全然たいしたことないってことが
よく分かるな。
まぁF4Uよりゃだいぶマシだけど。
じつはP-51Dも全然たいしたことない。 P-51Dの日本本土上空での戦闘損失157機に対して報告空戦戦果 222機。(Z Fightercommand summary of escort&missions to Japanより) 報告空戦戦果が222機ってことはP-51Dの実際の撃墜戦果はその半分以下 (たとえば45/7/16には撃墜25機を記録してるが実際の日本軍損失は7機) その見返りに対空砲やら事故やらはあるにせよ戦闘損失だけで157機てのは P-51Dの圧倒的な数的優勢を考えれば戦闘を有利に展開したとはとても言い難い
752 :
名無し三等兵 :2010/12/01(水) 23:32:47 ID:JdJ21NUM
零戦の件を見る限り技術水準があのままだったとしても日本がアメリカの国力の半分もあれば 負けはしなかった気もするな。あまりにも馬鹿すぎる仮定だが。
いやいや、P-47だってたいしたことないよ。 太平洋戦域にさほど多く投入されてないにもかかわらず 889機もの戦闘損失を出してるし(鈴木五郎 丸08年9月号)
>>752 国力があっても運用するトップがアレだと・・・
これが四式戦の実力 44年10月4日 梧州上空の空戦 85戦隊の疾風はP-51を4〜5機撃墜(米側損失と一致) 85戦隊機には被弾すらなかった(梅本「中国大陸の鍾馗と疾風」)
>>751 >P-51Dの圧倒的な数的優勢を考えれば戦闘を有利に展開したとはとても言い難い
というか日本側が戦闘機をださず、
戦闘なんか数えるほどでは。
コピペにマジレス(ry
6/1には悪天候でP-51が27機一挙に行方不明とか空中衝突で墜落とかしてるもんな
499 :名無し三等兵:2010/10/19(火) 22:42:49 ID:???
この展開をなぞってるね
957 :名無し三等兵[sage]:2008/03/12(水) 22:04:24 ID:???
なんか例によって不毛な煽り合戦になってるが…
「? Fightercommand summary of escort&missions to Japan」
によると第7戦闘機集団(硫黄島)のP51Dは45/4-8月で損失157機、損傷188機を
数えてるから、そのうちの何割、何%が零戦による戦果だったとしても
別に不自然じゃないと思われ。
965 :名無し三等兵[sage]:2008/03/12(水) 22:38:55 ID:???
>963
というか、あなたが「P51Dは零戦に1、2機しか撃墜されてない!」とかムキになって強弁する
理由が良く分からない(単に煽りに反応してるだけなのかもしれないが)。
ちなみに957によると同時期のP51Dの報告戦果は222機に過ぎません。報告ベースなので実戦果は
その何割かでしょう。(例えば45/7/16にP51は29機撃墜を報告しているが日本側の損失は7機)
P51Dが日本機に圧倒的に勝っているわけではないのです。
968 :名無し三等兵[sage]:2008/03/12(水) 22:47:22 ID:???
P51が来るようになって日本側は戦闘機を上げてないもんな
陸軍航空隊の報告でも地上撃破の話ばっかりだしな
P51の損失って対空砲火によるものが大半なんじゃないの
>>926-
>>930 みたいに
>>743 そのワスプの損失は疾風の戦果ということですか?
いえ台風の戦果です
なるほど 一字違い程度ならセーフですね
ジャパンファイタータイフーン
日本では台風は悪役なので戦闘機の名前には合わないな アメリカ軍にもハリケーンやトルネードは無いし そういう意味ではヨーロッパはアメリカに対して無神経な気もする 日本軍も英軍と戦う戦闘機にペストとか命名してやればいいのに
疾風には、やまいだれがついてるように、 「流行り病」=「伝染病」という意味もあるから、ぴったりじゃないか。
死をまき散らす風=四式戦
>>766 それかっこいい
てゆうか、鍾馗なんかそういう意味じゃなかったっけ?
疾病
ヨン様死期鮮人 略してよんしきせん
770 :
名無し三等兵 :2010/12/02(木) 23:47:54 ID:fodVKHne
不細工アホチョンに様づけなど、アホとしかいいようがないだろ
ワスプの損害は普通に海軍と海軍機だろ
>>766 もちろん乗ってるパイロットに死を撒き散らすんですよね?
松本零士でパイロットが死んで回収した発動機が同じものだったという話を思い出した。
疾風の機銃の収束距離はどれくらいなん? パイロットの好みもあろうが シムでの設定に悩んどるぞ 大凡で構わん
>>772 Me109=抜群の横転性能(特に地上で)
>>774 >パイロットの好みもあろうが
答えを自分で出してるような気がするがw
日本機って大体200mとかじゃね?
777
778 :
だつお ◆t0moyVbEXw :2010/12/03(金) 17:16:59 ID:1y+R7a/S
>>659 >中国戦線では疾風は無敵じゃん。
無敵とは思わんが、かといって惨敗して使いものにならなかったとも思わない。
日華事変航空戦では零戦が圧勝したというが、あれは敵が「弱体な中國空軍」であったこと、
これに対し打通作戦の四式戦疾風が苦戦したとか敗北したとかいうが、敵が「強力な米陸空軍」
であったことの違いを明確にしておきたい。
なぜ「四式戦闘機疾風」は、残り1年で3500機?
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/war/1255320599/ 十九年春〜二十年初めに実行された一号作戦は、国軍に前例のない大規模のものであり、
陸上戦略指導としては大成功と感じられるものである。しかしB−29の本土空襲は阻止できず、
太平洋方面における我が主作戦の敗勢を救うべくもなかった。この間における中國航空作戦は、
数質ともに次等の戦力でよく靭軟な奮闘を続けた。中國方面に有力な米陸空軍部隊を吸引牽制し、
しかも彼我主力の決戦方面に対し、その決定的な攻撃威力を及ぼさせなかったことは、
わが中國方面空地作戦の隠れた戦略的成果と評価すべきである。
しかし問題は、中國方面にあった陸軍戦力を、国軍主力の決戦作戦方面に対し、より有効に直接参加
させる戦略方策の有無であり、それは更に深刻な別途の研究にまたねばならない。
これを要するに、陸軍航空の基本的体質に大きな影響を与えた中國航空作戦は、支那事変間と
大東亞戦争間とにおいて、その様相が著しく変化した。前者は敵が弱体な中國空軍であり、
後者は敵が強力な米陸空軍であり、航空撃滅戦、制空権の獲得に最大の努力を傾注しなければならなかった。
<中国方面陸軍航空作戦 / 防衛庁防衛研修所戦史室‖著 /朝雲新聞社 , 1974 ( 戦史叢書 ; [74] )>
779 :
だつお ◆t0moyVbEXw :2010/12/03(金) 17:27:38 ID:1y+R7a/S
>>778 >中國方面に有力な米陸空軍部隊を吸引牽制し、
>しかも彼我主力の決戦方面に対し、その決定的な攻撃威力を及ぼさせなかったことは、
>わが中國方面空地作戦の隠れた戦略的成果と評価すべきである。
この記述がどこまで正確なのかということだが、これは米軍公刊航空戦史の、
「事故による、敵の要撃による、そして成都前進基地への日本軍の空からの攻撃による
B-29の損失はもはや見過ごし得ず、1944年の終りには147機に達した。 」
という記述からして客観性が認められる。やはり制空権が失われた状態で地上軍の長距離進撃
など絶対にありえない。日本軍が押さえたのは「点と線」に過ぎなかったなどという物言いもあるが、
もし本当にそうだとしたらその「点と線」に空襲をかけられたら進軍はストップになるはずだ。
いくら中国人がチンピラゴロツキでも、制空権の無い地上軍を相手にどうやって敗退する?
>>767 若干スレチだが、鍾馗は支那の唐の時代に玄宗皇帝が病気にかかった時、
夢に出てきた人物。その夢の中で鍾馗が鬼を退治したら皇帝の病気が
治ったという話に基づく。
即ち、爆撃機という「邪気」を払う、そんな意味合いがあったと思う。
五月人形にもあるが知らないか?
>>772 >>775 着艦時の脚折れ横転性能ならF6Fが凄いぞw
過大な重量を支え切れない前提で作ってるから
で、なんぼ転がってもパイロットは無事な訳ですねw
>>782 んなワケねーよ。F6Fのパイロットだけで500人近くも戦死してるから。
潜水艦や飛行艇であれだけ救助しまくってるのに異常な数字
>>782 降下後虐殺とか捕虜収容所で死亡というのは勘定に入ってるの?
F6Fは「空戦による被撃墜と判定される」数が250機程度。 同じ分類のF4Uの数字は190機となる。ちなみにF4Uは(図解軍用機シリーズ) 空戦被撃墜 190 対空砲 350 その他 230 作戦外 692 着陸事故 165 合計損失 1627機 F6Fの理由別損失数も大体これと同じような傾向だと思う。
作戦外多すぎ!
その他、にはどんな項目があるのだろう? 輸送の類は作戦外の様な気がするし、着陸は別カウントしてるし。
「その他」は「原因不明」「行方不明」だな。 だいいち、「空戦被撃墜」と「対空砲」の区分も正確とは思えない
日本側の撃墜記録も正確ではないからな 突合せもせずに数字だけ見てこれくらいだろうなんてのは全く根拠が無いんだよ
「対空砲火」「空戦被撃墜」については 僚機証言で各飛行隊のアクションレポートには記述されているね。 もちろん100%正確ではないだろうけど、 そもそも空戦が記録されていない場合などはまあ間違いようもないのかなと。
まあ本土防空戦末期だと 特に陸軍は対空砲での防空が主体になるからな 逆に海軍基地も含めた対空砲火の効果も評価してやらないと 米軍機にとっては 遭遇することが少ない日本戦闘機より 対空砲の方が脅威だろう そして長距離飛行のリスクと捕虜になることの恐怖
日本の対空砲ってそんなレベル高かったの? 対空砲よりは対戦闘機損失のほうが高いと思うんだが・
だいたい1機を撃墜するのに要する高射砲弾は1説には約2400発とも言われてるのに 戦闘機より対空砲の方が戦果が高いとは思えない。まあ機関砲ならばもっと 少ない弾数で撃墜可能かもしれないが。
レベル高いも何も、 米側に戦闘の記録も無くて、 flak とか AA fire とか書いてあれば そりゃ対空砲なんだろうな
>>792 戦争末期になると日本機があまり迎撃に上がってこなくなるので結果的に損失に占める対空砲損失や非戦闘損失の割合が多くなるわけ。
796 :
名無し三等兵 :2010/12/04(土) 20:19:50 ID:9R28v9WE
ドイツでもそんな傾向だからな。ダニガンの戦争のテクノロジーでも語られてた
ドイツは対空砲配備しすぎ、と戦後調査団に言われるぐらいだから 対空砲火の方が戦果が多いとはさもありなん。
ドイツと日本じゃ、対空砲の配備数に10倍くらいの差があったような・・。
ドイツは88mm高射砲の生産数は18295門と半端無いからな 12.8 cm FlaK 40で450〜1129門 日本は九九式88mm高射砲が約1000門 八八式75mmが高射砲約2000門 三式12cm高射砲は2年間で120門 海軍の八九式127mm高角砲が約1300門
間違えた、八八式75mm高射砲が約2000門
803 :
名無し三等兵 :2010/12/05(日) 21:30:53 ID:XInJT2aZ
高射砲のほとんどを占める旧式の88式や99式で、敵機をそれほど喰えるとは思えないが。 3式12cmや4式7.5cmは少数だし・・。一番効果があったのは98式自動砲(20mm、約2600門生産)かな??。
一番効果があったのは海軍の96式25mm機銃(約33000門生産)だと思うぞ。 陸上にも多数配備されたし生産配備された大半は大戦後半以降だからな。
旧式と言っても、後半は敵さんも夜間低高度爆撃だしな。 高射砲中隊に1基くらいの割合で電探射撃装置も普及していたので結構喰ってます。
一方小型機の仕事は 飛行場攻撃が多くなってきていて 基地周辺の対空機銃にやられる 日本戦闘機は迎撃に来るかどうか分からないが 対空機銃は確実に撃ってくるのでいやな存在
>>805 高射砲中隊に1基くらいの割合で電探射撃装置も普及していたので結構喰ってます。
ちょっと待て。何とか実用になった(それでも故障続出だが)タチ3号の製造台数は終戦までに170台だぞ。
本当に高射砲中隊に1基くらいの割合で電探射撃装置も普及していたのか?
レーダー射撃戦術って戦力化できたの? 従来の戦術よりも有効という意味でさ
>>803 八八式七糎半野戦高射砲も九九式八糎高射砲も十分優秀な部類の高射砲なんだが。
実態を知らずに旧式と言ってないか?
810 :
名無し三等兵 :2010/12/06(月) 04:20:26 ID:H2wU89Qs
>>809 旧式とは言い過ぎたかもしれないが、「敵機がより高速化するにつれて
より強力な新型の高射砲が求められるようになった・・」なんて
書かれた本を見たことがあるのでつい書いてしまった・・。
高射砲スレか?ここ
大東亜残念機が本土防空をちゃんとやってくれないので 高射砲の話をするしかないんですよ
五式戦の配備がもっと早ければ・・・。 疾風弱すぎ。
ネタ切れ感
んと、当時東京に展開していた高射第一師団は単純に考えて134個高射中隊で、電波標定機配備数が色々かき集めて 72基だから、意外と普及しているとはいえ足りないな。また思い込みで書き込んでしまったようで済まない。 ところで、甲乙電波警戒機や電波標定機た号各種の解説があって、本土沿岸の電波警戒機の展開状況 まで載っていたような本を紛失してしまったんだが、題名何だっただろうか。 全国主要部隊で約300中隊で他にも独立高射砲隊の類や、朝鮮満州南方の合わせると全然足りないなオイ。
816 :
名無し三等兵 :2010/12/07(火) 02:04:27 ID:W4EV81dY
>>813 疾風に金星を積んでた方がずっといい飛行機が出来てたよ
動力は稀世の里か。
3月の東京大空襲部隊を発見できてたのかな? 地上の電探部隊。
>>818 模範解答がここにあるからよめ
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1315411203 3月10日の東京大空襲では、電波警戒機が風速10mを超える強い北風によって正常に作動せず(強風でアンテナを揺らされた為)、
東京東部の月島付近に火の手が上がってから7分後の0時15分に空襲警報が発令された後、陸軍の23戦隊(一式戦)、
53戦隊(二式複戦)、70戦隊(二式単戦)から計42機、海軍からは302空の月光4機が迎撃に上がっています
(当時、302空には雷電24機、零戦7機、零夜戦13機、月光13機、極光12機を保有していましたが、陸軍との戦闘空域が交錯する
恐れから4機しか上がらなかった様です。尤も、ある程度時間が経った頃には、火災の煙によって離陸する事すら出来ない状況に
なりましたが)。
高射砲による対空戦闘は、陸軍第1高射師団(同師団が保有していた各種高射砲は550門。ただし、これらの砲は東京都内以外に、
埼玉南部や横浜など広範囲に展開していました)によって行われました。
この空襲で米側は損失14機、損傷42機の損害を出していますが、損失機の内訳は以下の通りです。
対空砲火:2
事故及び機械的故障:1(行方不明)
不時着:4
その他及び原因不明:7(内、行方不明:1)
なお、日本側の戦果報告ですが、当日午後12時の大本営発表では撃墜15機、撃破50機とされ、米側の損害とほぼ一致していました。
なお、よくB-29は1万mという高高度を飛行していた為、補足が困難だったと言われますが、初期の高高度爆撃でも進入高度は
約8000m程で、主に10000m付近を飛行していたのは偵察機のF-13です。
また高射砲も役に立たなかった様によく言われますが、B-29が受けた被害で最も多かったのは高射砲によるものです。例えば、
マリアナを基地として44年11月24日から終戦までに行われた本土空襲で、何らかの損傷を負ったB-29は延べ2707機ですが、
内、高射砲によるものは2063機と損傷機全体の76.4%に上っています
(因みに、迎撃機によるものは348機で12.8%、高射砲と迎撃機の両方によるものは234機で8.5%、その他は62機で2.3%)。
対空砲最強
まああれだけデカイ図体だとどうしたって当たり易いわな
上のほうでドイツは日本に比べるずっと多い砲が配置されていたということだから 損失も、さぞ多かったんだろうね。
もう次スレはいらないから対空砲スレにするか
>>822 ドイツの高射砲は誤射による味方の損失まで多いからなw
日本の高射砲による誤射はなかったの?
そりゃあったろうな。 探照灯に照らされて撃たれた話が陸軍機のパイロットにあったはず。 誰の戦記だっけ?
343空も撃たれてたな
マリアナ沖海戦で前衛部隊が甲部隊を米機と誤認して発砲撃墜した話は有名だね。
逆賊大和ヲ撃沈セヨか・・・
いよぞうもミッドウェーで味方の対空砲火にあたって落下傘降下だろ なんか米攻撃機を撃ったら弾がおいつかずに 米攻撃機を追いかけてた見方の零戦に当たったという話が 戦闘詳報に書いてあったのもミッドウェーだったか?
ビルマでは米軍が英軍を何度も撃墜してくれてありがとう
ここには大戦経験者がいるのですか
>>828 4F「屠龍」の樫出氏の戦記かもしれないね。
夜間戦闘時にB-29と間違えて撃ってきたから無線電話で地上の戦隊戦闘指揮所経由で
高射砲兵に「撃つな」と言って発砲を止めさせたやつ。
>>835 おおう
ちゃんと繋がるんだw
伝言だろうけど
撃墜しちゃったら、「あ、ごめ 間違えた」で終わりか?
普通のクレーム処理と同じ 担当者と責任者が謝りに来る
>>834 > ここには大戦経験者がいるのですか
ワシじゃ
うそ
ここにもいるぞ
>>836 「クリアに聴こえすぎて(僚機の通信も拾って混信)逆に五月蝿くて困る」とまで言われていた
内地重要地の夜間専任部隊だった4Fだからってのもあるけど、
陸軍機の無線電話(特に地上が出力をあげてくれる空対地)はそんなに悪くないよ。
あと4Fは防空管制を担う軍管区司令部と通信が直結してるから高射砲兵や機関砲兵とも緊密に協同してる。
穴吹さんの著作によれば、隊長機が基地上空で地上と電話で話してる描写があるね。 って、このスレの人なら周知のことか・・・
そういう意味で書いたんじゃないよ 飛行機から高射砲部隊に直接話しかけたのかと思ったの
日本で作って日本で使っている通信機はたいてい使えるだろ 日本でテストしているんだから
第47戦隊 大石正三少尉の手記 より (昭和19年12月頃:2式単戦から4式戦への転換に際して) 「この改変には別段トラブルは起きなかった。着陸の容易さは前とは比較にならなかった。 何しろ座敷ほどの大きな主翼がついているので失速の心配はなかった。 そのかわり、今度は昇降舵の効きが悪く、どんなに引いても3点姿勢にはなかなかならなかった。 大東亜決戦機と期待された疾風ではあったが、増産機は試作機ほどの速度は出なかった。 巡航速度は鍾馗の方が15km/hくらい速かった。突っ込みも液冷機のようには加速がきかなかった。 操縦桿を押してもせいぜいが20度くらいしか頭が下がらないのである。 プロペラのピッチ変更も今までは米国式の油圧式で故障はなかったが、今度はフランス式の ラチェの電気式で故障が多かった。B29の腹の下をすりぬけて降下旋回に移った途端に プロペラのガバナーの調節範囲を越えてしまい、エンジンのシリンダーが一本抜けて、 真っ黒な煙を吐きながら辛うじて成増にたどり着いたことがあった。 また無線機も真空管がパンクして故障だらけで満足に使えたためしがなかった。」
なんだか敵と戦うどころじゃなさそう
大石ってちょっとこいつ不満が多すぎ。しめてやりましょうか。
そうだな。こんな意味不明なイチャモン付けてるのは大石だけ。 ほかの連中は四式をおおむね歓迎
そうそう。重爆転科の人の評価が高かった。
47戦隊から常陸に来たなんとかいう大尉がゴシキセンの方が上とか言ってたらしいよ
制式化がずっと後なんだから当然
優香みたいな巨乳のこと
おおむね、の真意 >渡辺洋二「決戦の蒼空」から 47戦隊パイロットの四式戦の印象 > > 「七名の回想はお互いに補完し合い、おおむね四式戦を歓迎している。しかし零戦や紫電11型を使っていた > 海軍の搭乗員が、紫電改に搭乗して味わった性能差に対する驚き、過大とも思える手放しの賛美とはだいぶ違う。 > 陸軍にとっての紫電改は、真崎大尉が常陸教導飛行師団に転属後、四式戦との模擬空戦で > 「抜群。上昇力も運動性も着陸特性もはっきり上」と感じた五式戦闘機だった」 >同じ渡辺洋二氏の「遙かなる俊翼」にも > > この戦法は、日本機の中では軽快さに乏しい四式戦には好適ではない。ときには操縦桿を両手で引かねばならないほど > 操舵が重い、四式戦への操縦者たちの評価は、以外に低い。」
>七名の回想 kwsk
>過大とも思える手放しの賛美 こっちもkwsk
四式を貶したいだけのいつもの馬鹿が湧いてるだけだろ。
そこで戦史叢書のアレ 戦史叢書「陸軍航空兵器の開発・生産・補給」 「四式戦の格闘性能は二式戦より遙かに優れ三式戦にやや劣る程度であった。 その高速性を計算に入れると総合性能としてはまず上々であった。 しかし、この空戦性能も、発動機の調子の良いものでは十分に発揮されたが、 調子の悪いものは全く悲惨であった。 技術の内容を確実に理解せず、多分に希望的観測をした陸軍中央部の幕僚が 四式戦の性能を誇大宣伝し、十分な審査を行わず、その制式化・戦力化を急いだ結果は、 このような結末に終わった。」
大石のアホの戦果 7/28邀撃のため小月から発進、離陸直後奇襲を受ける 戦死 6名(波多野大尉・松崎大尉・大森大尉・前原少尉・蛭川曹長・三瓶曹長) 落下傘降下 3名(大石中尉・吉村少尉・山家曹長) 戦果F6Fを1以上、詳細不明 (刈谷正意「日本陸軍試作機物語」より) 8/14豊後水道上空で大石指揮の47戦隊のキ84の8機と第五空軍のP38の6機の空戦があって キ84が見事奇襲に成功したにもかかわらずP38を1機撃墜して2機失っている
>>859 40年近く前の書籍をいまだにありがたがってるのはちょっと…
>>860 あ〜そういうことだったのねw
納得。
P-51を寄せ付けなかった若松氏を見習ってほしい。
>>861 かといって
>>861 が同書の内容をキッチリ反証できるかというとそうでもない
それ以前に読んだ事すらない?
>>862 大石氏は特殊ということだね!
「大石氏は戦後に三菱重工でテストパイロットを務め、ライセンス生産で完成したマッハ2の
ロッキードF-104Jスターファイターを次々に飛ばしただけあって、四十七戦隊当時から
優れた操縦感覚を有し、四式戦の重さを歓迎しなかった。
この点、重爆撃機から転科の斉藤氏との感想と好対照をなす。」
「二式単戦より四式戦のほうがよかった。落ち着いた感じの飛行特性
高高度性能も四式戦のほうが上」47戦隊旭隊長斎藤淳(重爆転科)
「水平巡航速度は二単のほうが15〜20キロ速い。航続力は四式戦がずっと上。
ただし四式戦は「両手で引け」と言われたほど昇降舵が重く、利きがいい二単と対照的」富士隊大石正三
参考までに海軍のパイロットは紫電改をどう評しているか?343空 パイロットの話、ベテランも誉めてるね。 「操作に無理がきかない紫電とは、ウソみたいに違う。零戦を強力にした感じ。これならやれる」 (伊奈上飛曹:元紫電装備の341空) 「最良の見事な飛行機。F6F3機を相手にしてもやられない」(松場秋夫少尉:日華事変以来のベテラン) 「紫電改ならF6Fに十分に勝てる。一騎打ち(格闘戦)のとき自動的に出る空戦フラップがいい」 (杉滝巧上飛曹:元翔鶴戦闘機隊でソロモン戦にも参加) 「紫電と大違い。乗った感じ、飛行特性がすばらしい。空戦フラップのおかげで垂直旋回 (90度近くまで傾けた姿勢での、水平面における旋回)が楽にできる。 ただ油圧、燃料系統の故障に要注意」(田村弘少尉:元紫電装備の341空) 笠井上飛曹「J改(紫電改)に乗ったら零戦なんかに乗れない」 あと、47戦隊のパイロットの疾風評、まあ好評ですね。よかったですね。 「二式戦より四式戦のほうが好きだった。着陸も四式戦が楽。高速なのと20mmの利点については言うまでもない」旭隊野口博壽 「着速が速い二式戦より四式戦はずっと操縦が容易。皆、楽な飛行機だといっていた」旭隊吉村實 「四式は重武装、高速で力強いが、機材への信頼感が減った。 航続力が小さな二単は燃料が気になり、四式はエンジントラブルが心配」富士隊伴了三 「二単は飛行中ピクピク不安定なだけに舵の効きが早かった。 四式戦はどっしりして乗りやすい。悪く言えば鈍重」桜隊一楽節雄 「選ぶなら四式戦。火力が大きく各種装備のレベルが二式戦より上だし、飛行時間が長いのがありがたい 操舵は重いが」桜隊窪添竜温 海軍がわざわざ試作機まで入手したのに採用しなかった理由がわかるような気がします。
>>860 ソウルの22戦隊、85戦隊、そして47戦隊と、名門戦隊が不意打ち喰らって戦隊壊滅というのが
流行っていたのかね?
ifだけど日本のパイロットがF6Fあたりを操縦するとどんな感想を述べるのか 興味あるけど。そういう例はないんでしょ?
戦後、F6Fじゃなくて、アベンジャーに乗った 元旧軍のパイロット達は「鈍重と」と評してるね
>>843 >あと4Fは防空管制を担う軍管区司令部と通信が直結してるから高射砲兵や機関砲兵とも緊密に協同してる。
>867 旋回性もいいし、割合高速だし意外に好印象を持つのではないだろうか? 日本機がもっとも苦手としたF6Fということが、日本機の飛行特性に 似ているということなのではないかと思う。
>>867 ヒント:F6Fのエンヂンはアホでかいダブルワスプ。
>F6Fのエンヂンはアホでかいダブルワスプ。 しかし火星よりは小径
海軍が疾風を受け入れなかったのは、旋回番長が多数を占めていて、日本機の 水準としては旋回性が悪く舵も重い疾風を評価しなかった ってことか・・。 もし疾風が米軍機だったら「スピードは幾分速いが、旋回はこっち(零戦・紫電改) の方が断然優るから、不意打ちをくらわない限り怖くない」 ・・なんて評価になってしまうのかな??。
雷電の不評ぶりを見ると、雷電よりは旋回や失速特性がましな疾風も さほど評価しなかったのは当然なんだろうか。
そんなアホな理由じゃなくて単に海軍には紫電改があったからってだけ。
赤松氏が疾風に乗ったら気に入ったかな?
雷電の舵の応答性は良いので、疾風のように舵が重いとどうだろうか。
三式戦が、米軍的には組し易い相手だったと聞くと それよりも速力こそ上だけど旋回性能は劣る四式戦は そんなに脅威とは思われなかったような気もするねー
古い世傑(S49)では「(疾風の)操縦性能については、「割と良い」「悪い」 と二分される傾向がある。高速機だったので舵は重かったが、動きは良く、 バランスもとれていた。」なんて書かれてた。
>>878 上昇力も加速も(馬力荷重の遥かに小さい)疾風が三式戦より上です。
三式戦が優るのは旋回性と急降下の最終的な速度だけかと。
同じ 古い世傑(S46)では「実戦部隊の多くのパイロットが指摘している点は、 上昇性能と加速性の不足である。」とも書いてある。
エンジンがカタログスペック出さないと ただ重くて旋回しづらい戦闘機になって しまうという悲劇
「 四式戦はどっしりして乗りやすい。悪く言えば鈍重」桜隊一楽節雄
>>859 の戦史叢書の言う
「 しかし、この空戦性能も、発動機の調子の良いものでは十分に発揮されたが、
調子の悪いものは全く悲惨であった。 」
ということかね
>>上昇性能と加速性の不足 飛べてもエンジンの調子の悪い機体は多かったようだから、そういう声が 多くても不思議ではないかも。また二単は上昇や加速は疾風より優ってる ようだから、二単から乗り換えたパイロットからそういう声が上がっても 不思議ではないかも。
堀越さんが19年6-7月に調べた誉の1300馬力/6000m/2900rpm/+250mmで計算するとどうなるのかな
誉烈風が初飛行したほぼ同時期にフィリピンで捕獲テストされた疾風は ほぼ同じエンジンで十分高性能を発揮してるんですけど。
>>887 誉烈風の初飛行が昭和19年5-6月、
フィリピンの鹵獲疾風S10, S17 は鹵獲時期が1944.12-1945.1
テストが1945年に入ってから
・・・どのあたりが同時期?
>>888 スマソ、ウィキ「疾風」からの引用なんで・・。
>>なお、1944年に海軍に納められた誉のベンチテストの結果が、カタログ値より
数割低かったという証言があるが、その反面で同時期にフィリピンでアメリカ軍に
鹵獲され、好評価を得た機体のエンジンは完全な量産品であった。
フィリピンで鹵獲されたS10とS17、現存機がS17だが、S17が推定昭和19年12月製の1146号機でいいのかね? で、こいつが689km/hを出したと。
鹵獲されてテスト受けたのは 米軍が整備調整した物だろうしなー
一式や二式との互換部品があるんだっけ? そういうの考えなきゃもっと良い感じに出来たのかねぇ・・・。
>>889 誉(エンジン)-Wikipedia
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AA%89 3 運用・評価
3.3 品質低下とその影響
…。実際に誉を搭載した烈風の試作機は大幅な性能不足で、三菱内でエンジン出力を測定したところ
1,300hp/6,000m程度(地上計測による換算値、なお海軍の保証値は1,700hp/6,000m)しかなく、さらに
同時期に製造された誉搭載機の速度・上昇率を調べたところ公称値よりも低下しており、いずれも
烈風の試験結果に対応していたと報告されている[5](なおこれに対し、中川技師は烈風の試験が行われたのは
前述した吸気系の鋳物の改善前でエンジン出力が最も低下していた時期ではなかったかと述懐している[1])。
[1]中川良一・水谷総太郎『中島飛行機エンジン史 若い技術者集団の活躍』
[5]野沢正 編著『日本航空機総集 第1巻 三菱篇』
一楽氏がいるな 「二単は飛行中ピクピク不安定なだけに舵の効きが早かった。 四式戦はどっしりして乗りやすい。悪く言えば鈍重」桜隊一楽節雄
無線はやっぱしだめだったのか・・・
無線は使えたよ説とやっぱりダメでした説が混在していて良くわからんな
「無線電話は聞こえない」という話も多いのですが、パイロットの方の回想録などを細かく読んでいけば、「無線電話を普通に使っている」シーンが とても多く出てくることに気づきます。 南方戦線(トラックとかラバウル)でも同様ですし、ニューギニアやビルマの隼もそうです。(陸軍の無線電話は、けっこう調子よさそうな印象ですね) 南方の軍の正式の報告でも「無線電話に改善を要する」とされていますが、「致命的に使えないので何とかしろ!」というニュアンスはありません。 (そして戦争中に着々と改良が進み、その成果は逐次、前線部隊に適用されていきます) ですから、それなりに使えていたのが実態だったと思います。 もちろん、本土から離れれば部品の供給は厳しくなりますから、故障したときに修理するのが難しかったのは事実でしょう。 機体ごとの無線電話の好不調の差はたしかにあったようですが、不調な機体(電線・アース線・ アンテナ線の取り回し設計に問題があるケースがほとんど)はすぐに改良されます。 致命的に不調なまま放置された機種というのは、私の知る限りないはずです。 しかし、たしかにコンデンサ(や一部の真空管)の劣化は早そうですよね。 部品供給も厳しいとなると、不調のコンデンサをだましだまし使うしかないわけで、 不調が増えた原因のひとつではあったでしょうね。 ただし「日本の無線電話は不調で、アメリカのは快調」というのもステレオタイプな見方でして、アメリカの無線電話もしょっちゅう故障しています。 あちらのパイロットの回想録などを読むと、「無線電話が通じない!」という話はよく出てきます。(無線電話は通じないものだ、なんて連合軍とは思えない感想まで聞いたことがあります) 要するに日本であろうとアメリカであろうと、当時の航空機の無線電話は必ず通話できるようなものではないが、必ず使えないわけでもない、という当たり前の話です。 まあ、日本の無線電話の方が不調率は高かったようですし、整備部隊の能力差があったのも事実ですけど。
あゝ疾風戦闘隊 >しかし、それも重爆で、しかも偵察機との連絡なら無線もよく通じるから役にも立つが、 >戦闘隊の場合は、飛行団内の指揮でさえ、機上無線電話の調子が悪くて >空中で役に立ったことがないくらいなので、なかなか困難であろう。 >いちおう協力してくださいというので、まず地上で話してみる。 >地上ではよく通じる。空中に上がるとなかなか通じない。 >レイテに侵攻するとき協力してもらうどころのさわぎではない。
海軍機もそんな感じの記述が多かったな。 地上で調整して使えるようにしても空に上がれば雑音ばかりで役立たずだと。
>>869 今なら歩兵と戦闘機が直接会話できるみたいだからな
アフガンのフランス軍歩兵がF-15に使用武装の指示までしてきた
あくまで要請だけど
今も何もWW2の米軍が欧州戦線でそれやってなかったか?>歩兵と戦闘機の会話 正確には歩兵部隊だが。
905 :
名無し三等兵 :2010/12/14(火) 05:55:48 ID:5qcEseo7
>>898 ツベで疾風とP51がやりあう動画あったがあれでも疾風が手話で意思の疎通をやってたな。
まあCGだから参考にもならんが。P51が日本の子供を銃撃しそれを疾風が追いかけて一機撃破
一機を体当たりで撃墜する奴
>>904 歩兵部隊って事は、背負いのウォーキートーキーか巨大なトランシーバー型のハンディトーキーかな?
あの辺はチャンネル数が50chと少ない(切り替えステップが粗い)し、出力も陸上で1マイルちょっと、海上で
3マイルだから、あまり簡単ではなさそうだ。
まあ、背負いの方は航空機とは周波数が合わないから、それ以前に無理なんだが。
昨夜読んだ檜與平の隼戦闘隊長加藤建夫にもパレンバン上空で「攻撃開始」と無線で言ってるっぽい描写があった 翼を激しく振った後だから自然にわかるのかもしれないけど
908 :
名無し三等兵 :2010/12/14(火) 12:49:55 ID:7JypNMX4
米英の場合、すでに第二次大戦当初より航空無線電話にVHF波、中期にはFM波を利用し、 雑音の少ない明瞭かつ安定した音声通信を実現していた。
あのう当方中学生なんですが、じいちゃんが戦争末期の本土防空戦は 地上から無線で敵機の様子を知らせてくれたので、有利に戦えたなどと言ってたのですが 本当でしょうか?
>>908 でも今でも航空無線はAM使ってるよね。かすかな音声も拾いたいから
英軍はBOBの時に必死にVHF無線を配備した。だからその時には行き渡っていなかった
ビルマの英軍機がVHFを装備したのは1943年ごろじゃなかったっけ
P-51DにはVHFアンテナとAMアンテナが付いている
FMはAMと同じく変調方式。その電波のことをFM波・AM波と呼ぶ HF波とVHF波なら周波数の違い HF波とAM方式。VHF波とFM方式。この組み合わせが有名。 日本機は前者のみ装備。米英は戦時中に後者も搭載した
912 :
名無し三等兵 :2010/12/14(火) 13:50:15 ID:okSSAvDk
マリアナの時艦攻、艦爆、艦戦の指揮官は普通に無線で会話してる。 日本軍の無線が「よく聞こえない」てのは大抵機器の性能ではなくてアース の取り方が拙かったのが原因だから、その辺の事を整備兵が理解してるかと かノウハウが部隊に伝わってるかで変わってくる。
VHF波+FM方式 :近距離で雑音の無い音声が聞ける。アンテナが小さい。米英 HF波+AM方式 :遠距離でも雑音混じりで音声が聞ける。アンテナが大きい。米英日
アースの取り方も欧米機の真似 日本独自の仕様があるわけではない 欧米機の方が途中でアースの取り方を変えた
>>905 映画の「トラ!トラ!トラ!」でもP40のパイロットが手の合図でやっていたぞ
他機の動いた先に敵機が居て気づくとか普通だしな
理由が何であれ使えなかったという事実はあるわけだろ 何の目的で話を混乱させているのか分からない
>>911 米軍が英軍に倣って大戦後期に追加したのはVHF-AM方式のみの様だが
(英軍はVHF-AM/FM方式)
919 :
名無し三等兵 :2010/12/14(火) 19:28:31 ID:7JypNMX4
日本のパイロットは、意思疎通を確実にするために、 まず手話をマスターすべきだった。
>>895 の動画で一楽さんが、
>>845 の手記で大石さんが、
無線(電話)は少なくとも空中ではだめだと言ってるね。
絶縁した電線がないんだっけ?>旧軍の無線機
日本の無線電話は不調で、アメリカのは快調 というのもステレオタイプな見方でしかない。
本土防空戦の戦記を読めば無線が通じないなんて嘘だとすぐわかるはずだが。 通じないならいったいなんのために符丁まで使っていたんだろうね。
複戦とかで電話じゃなく電信とか
だからさ、通じたり通じなかったりしたんだろ。その不安定さが問題なんだよ
とりあえず47戦隊のお二人は通じなかったと証言している、と。
もう相当なジジイだろ。ぼけて忘れてんじゃねえの。
無線のハンデをものともせずに戦った俺様はすごい!とかの 一種の強調表現だよw
ということで一楽と大石の証言は却下な。
>>923 が正しい。
無線が通じないなんて言う奴がいたら俺が論破してやるよ。
都合の悪い証言は嘘吐き呼ばわり いくらなんでもレベル下がりすぎだろw
933 :
名無し三等兵 :2010/12/14(火) 23:23:41 ID:3ZKpeX2d
サンケイ出版「疾風」でも(おそらく枢軸国トップの)マーリン・マスタングキラーの 85戦隊若松少佐と周囲の会話の中で「無線機もすっかり改良された・・。」なんて 記述があった。
>>932 昭和の匂いのする旧説、俗説の類がお好きのようですねw
もうお腹いっぱいです
君はお菓子ばかり食べてるから成長が止まったんだね
本人の回想に説も何もないわな 捏造してまで日本マンセーしたくないわ
本人の回想なるものをそのまま信じるのが昭和の思考なんだよな ソースを常に批判的にみるという視点が欠落してる 昭和の思考と言って悪ければ池沼だな
回想した人と別人の話を持ってきても無意味だな
>>933 つまり駄目な時期があったという証明ですね。
>>940 それは言葉のあやというやつだな
枝葉にからむことしかできないとは気の毒だな
>>939 バカだねお前
おれはその回想した人の話を正面から否定してるんだよ
ボケ老人とチンピラ少尉だろ?若松少佐の方が格上だろ
自分好みで選んでるわけね ゆとりが増えてきたな
第47戦隊のケース 渡辺洋二「決戦の蒼空へ」より 6月21日、特攻掩護の野田軍曹の話 「不調で切っていた無線のスイッチを入れ、取り決めどおり送話ボタンを断続させて 緊急信号を伝えつつ、前方に出て射撃で敵襲を知らせた。」
>>943 ソースで反論も出来ない野次馬は引っ込んでろ
お前乞食だろ
確か記憶が正しければ、アースだ何だという問題以外に日本機の場合、点火プラグ か何かのスパークが結構無線に干渉してたらしくて、距離が比較的とれてた双発機 ではあまり問題にならなかったけど、単発機で無線が通じないというか雑音だらけ になったケースが多かったような? もっとも改善してるんだろうし太平洋戦争を通じてその状態であったかどうかは 定かではない。
>>944 渡辺洋二なんか所詮文系で
聞いたことを右から左に書き写すしか能のないやつだろ?
そんなの信じてるから昭和の思考だっってんの
却下だな
完全論破だな
ゆとりは話を聞かないんだな
すごいなあ‥当時に生きていなかった人間がそこまで妄信出来るとは‥ いつぞや「東京大空襲はなかった」というキチガイスレがあったことを思い出した
>>950 は自分は何の資料も貼らず煽ることしかできない屑人間
私怨粘着乞食さん乙です
>>923 でも
>>953 でもどちらでもいいが、
>>923 で
「 本土防空戦の戦記を読めば無線が通じないなんて嘘だとすぐわかるはずだが。 」
とはいうもののもう47戦隊で3例の証言や手記がある。
「本土防空戦の戦記」で「無線が通じた」例を掲示していただけないだろうか。
「蒼空の決戦」に鍾馗が地上からの無線で「クジラ」を追いかけろと命ぜられる部分があったろ 「イワシ」と空戦になったり
無線で会話している文章を一度も見たこと無い人もいるんだな
>>955 の70戦隊の例は地対空だな
47戦隊で出来ないと言ってるのは空対空
あと70戦隊の通信機器整備能力は第一〇飛行師団でも高いレベルとして注目されていて
それは軍用無線機メーカー出身の通信班長が改善に心血を注いだ結果だと
渡辺本にはあるね
このスレで何度も蒼空の決戦から引用されているのだから、その本読めばいいじゃん 飛行47戦隊が壊滅したのも、無線設備の無い簡易飛行場から出撃して、危険を知らせることができなかったから 基地司令が悔しがってるのだから、そりゃ無線が通じたのだろうさ
失礼、空対地だった
紫電改なら>堀の無線に「ワレ、機銃筒内爆発ス。ワレ、菅野一番」と入電する という場面が有名だよね
ビルマ航空戦だかに、「エンジン不調で味方の勢力圏まで飛べないから敵基地に突っ込んで自爆する」 って僚機に言ってきた場面があったな。一生懸命引き止めたんじゃなかったっけ
紫電改の撃墜王菅野直大尉の最期は空対空無線が使えないとエピソードとして成立しないわけだ
47戦隊の幸軍曹は成増上空でB29に体当たりする時に「幸軍曹、体当たり!」
と地上に無線で交信してから突入してるぞ。その交信は本部のスピーカーから流れ、
隊員達が一斉に外へ出て突入の瞬間を目撃している
>>895 でもそう話しているな
空対空がダメなら空対地から地対空という手順を踏んで、僚機に地上から指示を出して貰う手もあるね
源田の剣をざっと見ているが、 343空では空対空も空対地も地対空も特に問題なく機能しているようだね。 面白いのが山田良市大尉の紫電改が鹿児島で不時着したさい、 地上から120キロ離れた大村基地まで明瞭に会話できたというもの。
どうも悪い時と言うのは機体が空にあるときの機体側の受話品質(雑音など)が悪いと言うことかな?
品質が悪くて編隊空戦の空中指揮には使えないが(一楽氏談)、
それでも着信していると言うことはわかって、それが
>>944 のエピソードかな?
機体から基地へは大体問題ないようだね
>>966 機体全面で文字通り接地してエンジンが回ってなければまず最高の環境だろうな
969 :
名無し三等兵 :2010/12/15(水) 16:35:37 ID:aWeRIgHF
車輪のゴムって導電性でアースになってるんだよね。カーボン入ってるから。 自動車の静電気放電用とかを謳って、 接地ゴムのカーアクセサリー売ってるのが許せん。
マリアナ沖海戦でトラック島からの攻撃隊 飛行機同士、無線電話でやり取りしてるシーンがある。もちろん空中で 『攻撃隊退避せよ、我空戦に入る』 って戦闘機隊長の指示も、素直に取るなら無線電話から直接聞いてるわな
ビルマ航空戦を読んでいると 米軍機は頻繁に無線を使っているんだけど 隼はそういった描写がないんだよね 下巻の200ページ辺りに使えないような事が書いてある
日本側は数えるほどしかない 戦闘機同士でないものもかき集めている状況かね
隼3型は45年2月 小松剛少尉の「無線機がよく聞こえた」という証言あり。
すでに42年5月の珊瑚海海戦で零戦二個中隊16機が無線電話で適切な任務分担を行って 見事な艦隊防空を実施している。
その後無線機を下ろしたんだから よい例とはいえないな
流石に終戦間際だ、なんらかの対策はしてあるとw
>>975 いつどこで誰が無線機を下ろしたんだい?
海軍甲事件の零戦は無線機乗せてなかったらしいね
>>974 の内容も具体的には大した事はしてないんじゃないかという気がする。
うん、「暁の珊瑚海」を読んだけど電話を使ったという記述は無いな。 バンクと手先の合図はあるけど。
丸別冊の「不滅の零戦」土方敏夫氏の話 >電話にはいろいろ問題がありましてね。日によって聞こえたり聞こえなかったりが烈しくて、 >基地との間では聞こえるときもあったが、戦闘機同士の通話は、どういうわけかよくなかった。 >それでも希にはよく聞こえる時があって、ある時、沖縄から帰投する時に天候が悪くなり、 >例によって単機で悪戦苦闘していた時、部下の山口上飛曹との通話が >その日に限ってよく聞こえるんです。 >しかし雲は厚いし、声は聞こえてもどこを飛んでいるのかお互いに分からない。 >結局彼は未帰還になってしまった。
ミッドウェー海戦戦訓 一航艦司令部所見 「敵の戦法・術力」 (中略) (ト)防空 防空に関しては直衛機の用法、防禦砲火の威力等何れも彼は我が上位にあり。直衛機の威力に於て我は 彼に数段勝れたたりと雌も、電波探信儀の欠如、指揮電信電話の不備不慣等の為、優秀なる直衛隊も之を 万全に活用する能わざる実情なり。 無線関係に於ては兵器、技術共に相当の遜色あり、速に之が回復を要す。 (中略) 「防空及び関係兵器施設」 (中略) 防空に於て空戦能力の向上に最重点を置くべきは言を待たず、之が為左の諸項を速に改善するを要す (イ)電話 艦上又は機上よりする迅速なる目標の指示、変換は一に電話に依るの外なきも、厳重なる電波管制下に 於て咄嗟使用上、現状に於ては艦上送話機、機上電話機共に不良にして(音声不明瞭)殆んど実用に適せずと 称すも過言にあらず。至急改善の要あり。 ミッドウェー海戦でもだめっぽいすよ
昭和俗説くんの話は「らしいね」と「気がする」だけかw
珊瑚海やミッドウェーの頃はまだ試行錯誤の段階 「空母戦」自体がまだ二回目だし
ゆとりは登場時間が決まってるのかねw
42年中は米軍も試行錯誤だろ ミッドウェーから4ヶ月後の南太平洋海戦で戦闘機迎撃誘導はミスしまくり 結果的にホーネットを失いエンプラも大破してるしな。
ミッドウェー時期の米軍の戦闘詳報で無線電話関係というとこれかな 日本側の「殆んど実用に適せず」というほどではないようだ > ミッドウェー海戦でのホーネットのアクションレポートで、 > 航空戦からの課題として以下があげられている。 > > ・零戦に対抗できる戦闘機が緊急に必要である > > ・攻撃隊を伴う戦闘機隊は、攻撃隊と同じ行動距離を持つべきである > > ・CAPは中高度と高々度の2層から構成するべきである。 > 戦闘機を20,000フィートから1,000フィートまでさし向け、 > さらにその後また20,000フィートに向けることは燃料を過度に消費する。 > > ・航空機搭載無線電話の簡略化と稼働性の向上は重ねて強調しておく。 > のどマイクは通常、不満足なものである。
そりゃ日本側は外周艦の対空砲火の炸裂煙まかせのワーワーサッカーだからな。
脱線しかけている 日本軍か米軍の無線電話の話に戻して欲しいのだが
台南空の零戦は通じない無線電話おろしてアンテナ支柱も切っちゃったんだよな。
米の報告書だけ見ても日本の基準に当てはめた場合がどうかは分からんからなぁ 贅沢な悩みという可能性のほうが高い
アメさん基本わがままだからな・・・
244戦隊の場合 「東京の邀撃では、無線が通じないとかいうことはなかった。 知覧では特に無線を使うなという指示があったわけではないが、 地上からの情報を聞いていただけで、自分から発信した記憶はない。 八日市では、使っていたと思う。」
通じなかったという事例が否定されるものではないので そういうのを挙げられても意味がないんだな
捨身必殺に47戦隊の通信将校だった会沢輝夫中尉のコメントが載ってる 南方は気温が高いので地上と上空でセッテイングが大幅に変わる パイロットが自分で周波数を調整すれば聞こえるが、実戦で忙しくて調整できないと聞こえない ところでこの会沢氏ってのは戦後喫茶店を経営してたのかな ダンディなマスターだったらしいが
神保町の珈琲エリカか 2006年まで生きてたらしい 加藤隼戦闘隊の生き残りがコーヒーか 似合うかもな
ひでーな
無線の話ね
うめ
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