1 :
名無し三等兵:
2 :
名無し三等兵:2010/08/31(火) 23:07:47 ID:???
・設定の後出しジャンケンはご遠慮願います。
・質問が的確でない場合、回答が正確であっても結果が間違っているという事態が生じます.
初心者の皆さんも注意しましょう。
以下、実話。
さいとうたかを「今度新しい劇画描くんだけどさ,いま一番かっこいいライフルって何かな?」
たかをの知り合いの軍オタ「う〜ん,今だったらM16かなぁ? 一応最新鋭だし」
たかを「ふ〜ん.よく分かんないけどそれにしとくわ」
↓
ゴルゴ13発表
知り合いの軍オタ「狙撃銃だなんて聞いてねーぞ!」
*テンプレは以上です。
3 :
名無し三等兵:2010/08/31(火) 23:14:53 ID:???
4 :
名無し三等兵:2010/08/31(火) 23:18:36 ID:zmRW5JBx
スレも切り替わった事ですし、やはり皆様の仰る通り、やや無理があったと思います
個人的にも戦列艦は出したいですし、余り火薬技術を執拗に遅れさせても変ですね
50万人規模の軍隊の時に、甲冑兵が中心
200万人規模の軍隊になっている時には、戦列歩兵やライフル兵が主力になってる感じにします
5 :
名無し三等兵:2010/08/31(火) 23:20:59 ID:???
>>4 >50万人規模の軍隊の時に、甲冑兵が中心
>200万人規模の軍隊になっている時には、戦列歩兵やライフル兵が主力になってる感じにします
それ同時存在してる意味がわからねーよ
ライフルまで登場してるなら甲冑は全く無意味どころかデッドウェイトでしかない
胸甲騎兵すら存在しなくなってるんじゃないか?
6 :
名無し三等兵:2010/08/31(火) 23:24:10 ID:???
>>5 軽歩兵はライフル持ってたじゃないですか
高級品でしたけど
7 :
名無し三等兵:2010/08/31(火) 23:28:06 ID:???
8 :
名無し三等兵:2010/08/31(火) 23:28:30 ID:???
>>5 ID:zmRW5JBxの話だと不老不死のカリスマチート主人公が、何百年かかけて
自分の国を大きくしていくってプロットだろ。
だからこの場合は
50万の軍を擁する国力の時代は甲冑兵。
200万の軍を擁する国力の時代はライフル兵。
って意味じゃない?
9 :
名無し三等兵:2010/08/31(火) 23:39:24 ID:???
横だがウシカだと甲冑と鉄砲両立してた気がするんだが
どういう説明になってたんだろう。
10 :
名無し三等兵:2010/08/31(火) 23:42:08 ID:???
まずID:zmRW5JBxはシヴィライゼーションシリーズを遊んでみるのがいいと思う
11 :
名無し三等兵:2010/08/31(火) 23:42:56 ID:???
>>9 あれって近衛兵だったような……
要人護衛の部隊が、跳弾が危険な銃を振り回すのはどうか
という事なんじゃないですかね
12 :
名無し三等兵:2010/08/31(火) 23:51:11 ID:???
ナウシカだと装甲材質が現実と違うせいか、甲冑が銃に対して防弾効果があったな
サパタ城攻防戦でナウシカを庇った騎兵たちに
「あなたたちだけなら甲冑で銃弾を防ぎつつ逃げ切れるのに」って感じのことを言ってた場面がある
(ナウシカ本人は軽装だから馬の足が速いので無用のはずだった)
さすがに大口径機銃や集中射撃受けすぎるのは耐えられない様だが
13 :
名無し三等兵:2010/08/31(火) 23:56:10 ID:???
>>4 どんな敵と戦ってますか
もしや王様と同じくらい人類種族ではないとか
14 :
名無し三等兵:2010/08/31(火) 23:57:43 ID:???
>>6 初期のライフル銃には決定的な欠陥があってな。装填が遅いんだ。
ライフリングにタマが密着しないと意味が無いから、一発撃ったら銃口きちきちのタマを長時間かけて押し込まなくちゃならん。その間に敵さんの数頼みの盲弾で粉砕されちまう。
民間の猟師なら、獲物が撃ち返して来る可能性はない一方、火薬もタマも高価だから、ライフル銃でよく狙うメリットは大きい。
それを転用して、敵の将校を一発で狩ったらすたこらずらかるのが猟兵だ。
1850年代に、発砲時に底が少し膨らんでライフリングに密着する仕掛けの椎の実ミニエー弾が出来て、全歩兵にライフル銃が普及する。
それ以降旧来の甲冑は完全にデッドウェイト化、頭を爆風から守るヘルメット以外姿を消す。
15 :
名無し三等兵:2010/09/01(水) 00:08:12 ID:nEkP62P/
>>13 この頃になると、全世界ですかねー
それこそモンゴル帝国並みですよ
侵攻速度は統治を落ち着ける必要の手前、そんなに早くないですけど
>>14 装甲は一度姿を消し、第一次大戦で戦車として復活
21世紀、そこにはAFVという高速で動く装甲の塊みたいなものが!
感動的な話ですね、装甲の復権ですね
16 :
名無し三等兵:2010/09/01(水) 00:09:45 ID:???
>>15 >この頃になると、全世界ですかねー
じゃあ一所に集結する意味無いじゃん
各地で各国と戦ってればいいわけで
17 :
名無し三等兵:2010/09/01(水) 00:12:30 ID:nEkP62P/
>>16 軍閥化の防止とか兵力の円滑な融通とかのために、集結「出来る」様な形態にしてあるんですよ
こういうのって結構重要だと思って……
18 :
名無し三等兵:2010/09/01(水) 00:13:07 ID:???
>>15>>16 >各地で各国と戦ってればいいわけで
ニ正面作戦どころか三〜四正面作戦やって、なおかつそれぞれの方面の相手を圧倒できるよな、余裕で
19 :
名無し三等兵:2010/09/01(水) 00:14:19 ID:???
>>15 どんなに超絶カリスマでも、それじゃ各戦線に派遣した大軍を擁する将軍に軍閥化されて帝国分裂だな。
アレクサンダーですら、何度も帝国分裂の危機や兵士の不服従に悩まされてきたのに。
20 :
名無し三等兵:2010/09/01(水) 00:15:27 ID:???
>>17 どう考えても軍の指揮権を握ってる中央が居ないとそれぞれの方面単独では
なにもできないデクの坊、複数方向から攻撃されると中央からの指示が間に合わず
撃破される無用の長物にしかならないフラグですな、それ
21 :
名無し三等兵:2010/09/01(水) 00:17:40 ID:???
>>17 その国土の広さと兵力規模なら、軍閥化の阻止と兵力の円滑な融通はほぼ不可能と思った方がいい。
数万の兵士をその国土の中で移動させるだけでも一苦労だぞ?
集結できるような形態なんて、自動車や飛行機が無いと無理。
22 :
名無し三等兵:2010/09/01(水) 00:20:10 ID:???
>>19 将軍を定期的・または作戦毎に変えてみたり、たまに皇帝自らが率いてみたりで
どうかなー、と今は考えてます
>>20 ナポレオン軍みたいな醜態は晒したくないですけどねぇ
皇帝の停止命令が無ければ待ち伏せ罠丸出しなのに突っ込んだり、なんて
やはり現場指揮権くらいはあげないと駄目でしょうね
23 :
名無し三等兵:2010/09/01(水) 00:21:45 ID:???
論破したとこで溜飲は下がるかもしれんけど誰の得にならんと思う訳だが。
24 :
名無し三等兵:2010/09/01(水) 00:21:49 ID:???
五星物語の天照は超パワーを持つ魔法使いとしての側面で
やろうと思えばどんな場所にもテレポートで出現&即皆殺しが
できるっていう力と恐怖で属国の王家を無理やり従えてると同時に
アイシャの様に幼いころから知ってる顔なじみで親族だから
完全信服してるので、属国の王家を飴で飼いならしている
っていうので惑星一つを完全支配してるからなー
(あと財力にまかせて作った強力な兵団と、金とコネと力で星団中から
最強レベルの戦士を何十人も引き抜いてつくった親衛騎士団)
そういうくらい付きぬけた設定じゃないと、現実準拠を目指してる限り
ID:zmRW5JBxの考えてるような物語では無理でしょ
25 :
名無し三等兵:2010/09/01(水) 00:22:45 ID:???
>やはり現場指揮権くらいはあげないと駄目でしょうね
ハイ軍閥化決定☆
26 :
名無し三等兵:2010/09/01(水) 00:25:40 ID:???
>>11-12 ありがとう。しかも誤字だったのに意味を察してくれたことにもありがとう。
あの親父はそうやって両立させたのか。
27 :
名無し三等兵:2010/09/01(水) 00:32:28 ID:nEkP62P/
ふうむ
となると、ある程度の軍閥化の進行はやむを得ませんかね
要は方面軍が皇帝に従う体制の維持が出来れば良い訳ですから
皇帝直属の憲兵機関と暗殺機関を置いて、皇帝親衛軍があればまあ平気でしょう
>>24 流石にテレポートや魔法は無理ですけど、他は大体出来る設定にしときます
28 :
名無し三等兵:2010/09/01(水) 00:33:39 ID:???
将軍から大臣から一般市民から皇帝陛下にゾッコン状態か?
国ごと洗脳できるレベルのカリスマって一番無茶な前提だな
軍閥化は避けられないと思った方が良い
29 :
名無し三等兵:2010/09/01(水) 00:39:47 ID:???
>>27 >要は方面軍が皇帝に従う体制の維持が出来れば良い訳ですから
その場合、専制君主制なんかより立憲君主制にした方がはるかに確実で
軍閥化しても叛乱を押さえられると思うぞ
でもって例えば日本の天皇と同じくらい国民に「無いと国が統一できない」と思われてる象徴存在として
皇帝が君臨してるとかで
30 :
名無し三等兵:2010/09/01(水) 00:42:13 ID:nEkP62P/
>>28 そうですね、一番悩ましい部分です
とりあえず、現状で考えている設定だと、キリスト教のような国家宗教
の教皇としての霊威を帝権の権威に組み込み、かつあらゆる技術や思想
や学問に、皇帝がそれを認める事が必要で、そういった物は神の代行者
たる皇帝が公布して初めて真理と認められる、という感じで行きたいと
思ってます
つまり、皇帝が破門状を出せる状態ですね
皇帝が将軍を破門なりすると、ただちに将軍のあらゆる権力と権威は
喪失されます
そして、こういった権威が疑われる余地の無い様な善政を敷く事も大事ですね
31 :
名無し三等兵:2010/09/01(水) 00:42:52 ID:???
結局の所、ID:zmRW5JBxの設定(知識も)は不備がありすぎて
本人が思うほどには他者がその設定を納得してくれないくらいに穴だらけ
ってのは前スレと今スレを見る限り理解してくれたかと思う
アドバイス受けて適宜修正するなんかより、もう一回最初から設定を構築しなおした方がいいと思うよ
ツギハギ修正では結局どこかで破綻してしまう
32 :
名無し三等兵:2010/09/01(水) 00:43:05 ID:???
>>27 それだけ大きな国土で広大な地域を管轄させて大軍を与えたら、
距離と通信技術の問題で中央からの統制がほぼ無理と思われる。
皇帝直属の憲兵機関?政治将校みたいに将軍を監視させる?
暗殺機関?この条件で中央からの統制が効かなくなるたびに将軍殺してたららちがあかないよ。
皇帝親衛軍?統制が効かなくなった将軍を討伐しに広い国土を駆け巡るの?
33 :
名無し三等兵:2010/09/01(水) 00:44:55 ID:???
>>30 統治してない状態なのを除けばそれってほぼ、まるっきり日本史における天皇だぞ
34 :
名無し三等兵:2010/09/01(水) 00:46:32 ID:???
>>30 宗教上と世俗上の最高権威を両方持って、神に等しい存在とされたローマ皇帝ですら何度も反乱を起こされ、
時には反乱軍に殺されてるんだが。
35 :
名無し三等兵:2010/09/01(水) 00:49:10 ID:???
>や学問に、皇帝がそれを認める事が必要で、そういった物は神の代行者
>たる皇帝が公布して初めて真理と認められる、という感じで行きたいと
こういう体制の宗教国家じゃ科学技術は他国より遅れるだろうね
そういうワンクッションが永遠にあり続けるわけだから
36 :
名無し三等兵:2010/09/01(水) 00:51:07 ID:nEkP62P/
>>29 良い案だと思います。ありがとうございます
とはいえ、皇帝が絶対君主である事は変えたくないので、憲法は
「皇帝の御言葉を条文化した物」という感じでどうでしょう?
>>32 政治将校ではないですけどね。憲兵です
作戦方針に難癖をつけたりはしませんよ
暗殺機関も、脅しとしての役割の方が大きいでしょう
いちいちこちらから出向く必要は無いと思いますよ
兵站を抑えておけば良いんです
向こうから出向くか、降伏するでしょう
都市を方面軍に管理させる訳ではないですから、現地調達も難しい感じに
37 :
名無し三等兵:2010/09/01(水) 00:55:16 ID:???
まあ元々の質問の
>国土の広さもそうですが、軍制や総人口、発展しているべき産業などがどの
>様であれば、現実的でしょうか?
って書いてるのに対してID:zmRW5JBxの並べる設定がどれも現実的でない妄想に過ぎないものでしかないってのがねえ…
「書きたい設定」と「現実的な設定」が相反してる限り、その願望は永遠に達成されないよ
そしてこのスレは作者の代わりに現実的な設定を構築するスレじゃないしね
これ以上アドバイスの様な何かを求めるんだったら、
そこは作者本人が考えて決めなきゃいけない大事な部分なんだから
もっと勉強して知識を蓄えて、自分で考えなさい、と言うしかない、言わなきゃならない
悪いことは言わないから、まず今考えている設定は全部破棄した方がいいよ
そこには少しも「現実的」なものは無い単なる荒唐無稽な夢でしかないから
そしてもう一度、創作に関して必要なことを学んだ後でゆっくり設定を最初から作り直した方がいいと思う
今のID:zmRW5JBxは、設定を作るほどの脳の力が足りてない
知識の面でも、考える能力の面でもね
もっと時間かけて、まずは設定を作るに必要な基礎知識を養うか、
今の自分の手に余らないレベルのお話を、スケールダウンして作った方がいい
いきなり規模や範囲の大きい話を作ろうと挑んだって、まず失敗するもんだから
38 :
名無し三等兵:2010/09/01(水) 00:57:46 ID:nEkP62P/
>>34 あれは悪政と分裂や敗戦が原因だと思います
そういう要素は基本的に無い様な統治をする設定です
ちょっと整理しておきたいと思います
地方の行政は軍権を持たない「王」が「王国」単位で行います
方面軍は行政に原則立ち入らず、国境辺りの軍事要塞などで展開しています
よって、地方の経済・行政と軍事はかなり明確に分離されています
39 :
名無し三等兵:2010/09/01(水) 00:59:20 ID:???
>>36 >作戦方針に難癖をつけたりはしませんよ
>暗殺機関も、脅しとしての役割の方が大きいでしょう
その能力があり
中央から掣肘を受けないとなればその憲兵が地方軍閥のリーダーになっちゃうね
>兵站を抑えておけば良いんです
首都から国境まで兵站ラインを維持するつもりなの?
輸送に必要な馬匹だけで何十万頭になるんだか
その馬も麦食わないと働かないんだぜ
はっきり言って夢想レベル
40 :
名無し三等兵:2010/09/01(水) 01:01:25 ID:???
あるいは、現実的な設定に拘らないで、もう吹っ切って自分の好きなような
ファンタジー設定で書いてしまうというのも良い
現実的を目指してそんな現実的でない設定しか構築できないなら、
いっそ現実準拠なんて諦めた方がいいよ
史実と異なる架空世界を現実的に描いて成功した作品の例の少なさぐらい知ってるだろう?
そのジャンルは難易度が大きすぎるんだよ
悪いがID:zmRW5JBxから見たてられる力量では、とても足りてないね
そして、そういう方向に進む場合はもうこのスレの管轄外
別の創作系の板に行ってそっちでアドバイス貰ったり、作品投稿でもした方がいい
軍事板ではID:zmRW5JBxの現状の設定に対して否定的な意見しか貰えないよ
ここはそういう場所だから、厳しい言葉しか貰えないよ
41 :
名無し三等兵:2010/09/01(水) 01:01:27 ID:nEkP62P/
>>37 二・三程の修正の必要を自分が認めたからと言って、自分の設定の全てを否定できたとは思わない方が良いですよ?
全否定出来るのがあなたにとっての快感なのでしょうけど
42 :
名無し三等兵:2010/09/01(水) 01:05:01 ID:???
端から見てると両方とも煮えてる。
リセットした方が良い。
43 :
名無し三等兵:2010/09/01(水) 01:06:25 ID:???
>>41 2,3どころか根本からして間違ってるじゃないか
文明や社会の発達に一部遅れた部分があるから剣と甲冑で戦ってるけど
全体として18世紀以降に到達している、なんて、背景設定からして破綻しまくってて
物語が成立しないよ
というかその設定で何故産業革命と市民革命が起こらないの?
どんなカリスマと統治能力もった皇帝でも、国民が皇帝に統治してもらう意義、
統治してもらわなきゃならない必要性を見出せなくなって
あっというまに皇帝の存在と権威が形骸化しちゃうよ
市民が反乱を起こさないまでも、皇帝から自立して手を離れちゃう
カリスマ皇帝が全土を統治、なんてのがそもそも不成立なんだよ
能力的にではなく文明発展的な必然としてどうしても避けられない
44 :
名無し三等兵:2010/09/01(水) 01:06:48 ID:nEkP62P/
>>39 別に首都からである必要など微塵もありません
そのために軍と行政を分離しているんです
それに、暗殺機関と方面軍が官憲機関を監視します
三つ巴ですよ。そのために組織を二つ増やしたんです
別に後付けではありませんよ。イラクでも同じ様な形態だったでしょう
45 :
名無し三等兵:2010/09/01(水) 01:08:26 ID:???
>>38 先ずはIf物から初めては如何かと
超人教皇に統治された大帝国が100万単位の兵を縦横無尽に指揮する物語は手に余るはず
なるべく詳細な記録が残ってる有名人の物語で、要所要所だけ選択肢を史実と変えるお話で修練を積んで下さい
科学や人文の技術はその史実丸写しで済みます
正直、何から何まで荒唐無稽でファンタジー未満な設定かと思われます
46 :
名無し三等兵:2010/09/01(水) 01:08:55 ID:???
>>38 >方面軍は行政に原則立ち入らず、国境辺りの軍事要塞などで展開しています
>よって、地方の経済・行政と軍事はかなり明確に分離されています
それって王や皇帝が存在しないか形骸化して民主政治化し、
文民統制されるようになった民主社会の軍隊と地方行政の関係となんら変わらないよ?
その「王」って「県知事・州知事」じゃん、位置的にも役割的にも
47 :
名無し三等兵:2010/09/01(水) 01:11:06 ID:???
>>44 >別に後付けではありませんよ。イラクでも同じ様な形態だったでしょう
イラクのはサダムが極度に反乱を恐れるために
お互いにお互いを監視させあった挙句、わけわからん事になっただけですが
48 :
名無し三等兵:2010/09/01(水) 01:11:18 ID:nEkP62P/
>>43 それは貴方が明確に誤っていますね
如何なる物事も需要が無ければ発生しません
不満が無ければ革命など起こりようが無いのですよ
政治に不満も無いのに、単に「必要性が無いのでは?」という疑問だけで
革命が起こる事はありません
経済的な困窮、明確な領民の養護義務違反が無い限り、小規模なカルト
の反乱が精々です
技術の発展にしても、需要が無ければ起こりません
関連して派生しうるからと言って、必ず通過していなければならない訳では
ないのですよ?
49 :
名無し三等兵:2010/09/01(水) 01:13:01 ID:???
どっかの日本人傭兵が出入りしてた元共産国も、国内に軍隊が三つあって
それぞれ監視しあうと同時にいがみ合ってて、結局そいつらが内乱状態で
勝手に抗争しあって収集付かない状態になってたな
同じ愚の轍を踏むのか
50 :
名無し三等兵:2010/09/01(水) 01:13:52 ID:???
16世紀にせよ18世紀にせよ、穀物はまたまだ地産地消しか出来ないもの。
そこまでの輸送力はないんだよ。
鉄道と貨物船が発明されない限り無理。
51 :
名無し三等兵:2010/09/01(水) 01:14:34 ID:nEkP62P/
>>46 そうですね
別に民主制でなければ導入出来ない制度では全くありませんけどね
52 :
名無し三等兵:2010/09/01(水) 01:15:35 ID:???
いや全否定とかそういう話じゃなくて、な。
アラが多すぎ何処から突っ込んだものやら状態なわけですよ。
それ対して「現実的ですか?」って質問なんだから「現実的じゃないです」って答えるしかないわけですよ我々は。
部分部分を後から出されても、一部分を修正して見せても、部分部分に「現実的じゃないです」って答えるしかないです。
んで、創作活動において「現時的だ」「リアルだ」「リアリティがある」ってのは要素の一部分にしかすぎないわけで
拘りすぎると足を引っ張る事にしかならない。
リアリティがないならない分だけ最初から捨てちゃえばいいじゃない。
作りたい作品と自分の力量に合わせて「リアリティ」を取捨選択するってのは
立派な創作能力の一種なんですぜ旦那。
53 :
名無し三等兵:2010/09/01(水) 01:18:43 ID:???
なんつーか
ここまでツッコミされ放題なのも珍しいなw
もういっそ諦めて魔法で何でもできる無敵皇帝神陛下物語にしちゃえば?
リアリティなんてアンタには描けないんだからさ。ファンタジーならきっと一般な非オタ読者は許してくれるぜ、きっと。
54 :
名無し三等兵:2010/09/01(水) 01:19:04 ID:???
>>48 需要?
不満が無くても「別に必要なくね?」って思えば革命は発生しちゃうよ
それに革命ったって暴力的クーデターだけを示す言葉じゃないよ
国民の生活レベルと文明レベルが向上し、皇帝の権威が「別に無くても俺らは食っていける」
状態の認識になれば、国民はそれに依存する意義も意味もなくなるし、
誰も皇帝を必要だと思わなくなる
国に所属している以上、皇帝には従うかもしれないし尊敬もするかもしれないけど
別に、絶対に大事なものでなくなってしまえば、「権威」を軸に統治してたその政権は
支配の基盤を失う
市民が皇帝殺して政権を手に入れるので無いにせよ、「無くても良いや」程度に軽く見るようになって
皇帝やその家臣の統治を必要としなくなり、廃止させようとしたり
自分たちで代わりにやろうとし始める
穏健的革命ってそういうもんだよ?
55 :
名無し三等兵:2010/09/01(水) 01:20:22 ID:nEkP62P/
>>49 同じ轍は踏みますが、愚ではありません
そういう状況であるからこそ、皇帝の圧倒的権威が至上化され、反乱を防ぐ原動力になるんです
>>50 水路と運河は張り巡らせますよ
前スレでも言いましたけど
>>52 余り言いたくはないですが、リアリティが無い、という事に関して、それが何故か
という部分が明確に立脚されていないように思いますよ
「革命が起こっている筈だ」という主張に関しても、その説明にかなり無理があります
56 :
名無し三等兵:2010/09/01(水) 01:22:51 ID:???
常備軍は多くで1万まで(後方勤務含む)
国は精々が四国程度
その代わり主人公は唯の人
コレで良いじゃんか
何の問題があるの
57 :
名無し三等兵:2010/09/01(水) 01:23:26 ID:???
王や皇帝の権威が紙より薄っぺらにしか国民に認識されなくなって、
国民が王・皇帝の存在を無視して勝手に自分らで議会作って
勝手に新しい国家を制定する、軍も「国民から構成」されてるものなら
国民と同様の認識になり、国民の側に付く
史実ではかつては王族・貴族によって戦闘階級、軍隊が構成されていたから
武力でそういう「勝手に議会と新しい政権を作る国民」を弾圧もできたけど
軍隊の兵卒に市民が参画するようになると、貴族士官VS平民兵卒の構図になってしまって
度々軍は兵卒の反乱や寝返りに悩まされたけどね
58 :
名無し三等兵:2010/09/01(水) 01:24:01 ID:???
59 :
名無し三等兵:2010/09/01(水) 01:24:34 ID:nEkP62P/
>>54 それは王の無能が議会の無能を時に上回る例があったからこそ史実で起こったんですよ
明確な不満も無しにそんな事は起こりません
それとも、過去から穏健革命が起こるまで、実際にすばらしい善政が続いていた国家が実在したんですか?
60 :
名無し三等兵:2010/09/01(水) 01:25:37 ID:???
>>55 >「革命が起こっている筈だ」という主張に関しても、その説明にかなり無理があります
無理があるも何も…史実でそうだったんですが?
市民革命の原因は産業の発展による市民の生活の向上、自立心の醸成ですよ?
これを無理があるとかいうなら、おまえ自身が自分で
「私は史実をちゃんと勉強してません」って告白した事にしかなってないぞ
61 :
名無し三等兵:2010/09/01(水) 01:25:57 ID:???
>>55 いや、500万の軍隊とおっしゃる方にリアリティが無いと言う突っ込みが入るのは至極当然のことで、
あなたの歴史学と政治学に対する圧倒的な知識の無さゆえに、あなたがそれを理解できてないのだと思います。
62 :
名無し三等兵:2010/09/01(水) 01:28:40 ID:???
>>59 >それは王の無能が議会の無能を時に上回る例があったからこそ史実で起こったんですよ
>明確な不満も無しにそんな事は起こりません
>それとも、過去から穏健革命が起こるまで、実際にすばらしい善政が続いていた国家が実在したんですか?
あるよ
中東やアフリカや中央アジアや東南アジアに沢山、年代としては近代以降で
欧米や日本はとっくに先進近代工業国家化を終えて
戦艦を建造し航空機で戦争をしている時代だったけどね
第二次世界大戦ぐらいまでの例なら東欧や北欧のケースもあるかな
63 :
名無し三等兵:2010/09/01(水) 01:29:55 ID:nEkP62P/
>>57 その議会は政治に少なからず失敗します
皇帝は殆ど失敗しない、という設定です
人間は功利によって動きます。人権や自由では動きませんよ
>>58 それは規模次第でどうにでもなります
機械というのも、アリストテレス程度なら導入しましょう
64 :
名無し三等兵:2010/09/01(水) 01:31:06 ID:???
>>58 高度な管理能力を持った官僚機構も必要だな
超人陛下の魔法前提なら別だけど
65 :
名無し三等兵:2010/09/01(水) 01:31:37 ID:???
>>63 >その議会は政治に少なからず失敗します
>皇帝は殆ど失敗しない、という設定です
そういう設定で書きたいなら、「現実的な」アドバイスを求めず勝手に書けばいいじゃん
このスレはお前の妄想にお墨付きを与えてくれるスレじゃないぞ
66 :
名無し三等兵:2010/09/01(水) 01:31:52 ID:???
>>59 さあ?歴史上で独裁者による民衆が不満を持たない永続的な素晴らしい善政と言うのは起きてませんからねえ。
数代連続して名君が出て善政を敷く事があっても、問題は出てくるし、不満も生まれるし、
名君が途切れると政治が乱れる。これが歴史です。
そもそも、素晴らしい善政が永遠に続くと言う前提で話を作ろうとしてる時点で、
リアリティがありません。善政を敷いてても、それで不利益を被る人間は出てくるし、
深刻な問題が起きて解決できないまま治世を終えると言う事も珍しくありません。
67 :
名無し三等兵:2010/09/01(水) 01:33:47 ID:???
>>63 ローマ・ギリシア時代までの運河はヒョウチョウ能力(運河の川底に溜まる砂を攫って定期的に掃除する)
が技術的に足りてないので度々使用不能になって消滅してます
というか運河維持費だけで国が傾いた事までありますが?
68 :
名無し三等兵:2010/09/01(水) 01:35:50 ID:???
>>63 失敗しない皇帝という設定があなたのアイディアからリアリティを奪う最大の原因になっています。
失敗しない皇帝というありえない設定を出しておきながら、なおリアリティある物語を書くのは不可能です。
なぜなら失敗しない統治者と言うのはいないからです。
どんな名君でも結構失敗してます。
69 :
名無し三等兵:2010/09/01(水) 01:36:07 ID:nEkP62P/
>>60 どうも認識が不足していませんか?
宗教や学問を皇帝が支配する事で、その産業の発達は全て皇帝が齎したもの
という認識を受け付けているんですよ
自立心というのは、相手の実力の底が見えて初めて育つ物です
そもそも、史実とは違う歴史を歩んでる訳ですし
>>61 >>62 非常に大きな矛盾が見られます
>>62を見る限り、貴方達と自分の歴史学の造詣に圧倒的な差違など無いでしょう
技術革新も無く、悪政を何度か敷いているアジア諸国やアフリカを例に出す様では……
70 :
名無し三等兵:2010/09/01(水) 01:37:09 ID:???
>>59 >>62 というかヨーロッパの例でも結構あるし現代まで存続してる王朝
抱えてる国、普通にあるし
むしろフランスの流血革命の嵐のほうが極端な例
71 :
名無し三等兵:2010/09/01(水) 01:40:48 ID:???
>>63 >それは規模次第でどうにでもなります
なりません。
鉄道の輸送力は運河の艀の20倍以上です。
艀の数を20倍にすると、それを引く馬の食べるエサの量も20倍になり、効率は向上しません。
結果として、大量の穀物を国内長距離移動は不可能である、という結論になります。
72 :
名無し三等兵:2010/09/01(水) 01:41:59 ID:nEkP62P/
>>68 不老不死なチート皇帝に今更リアリティとか言わないで下さいよ
そういうキャラクターなんですから
>>69 それは水平な運河だからですよ
73 :
名無し三等兵:2010/09/01(水) 01:42:23 ID:???
>>66 独裁者を腐しすぎじゃないかなぁその表現は。
大きな不満を噴出させずに、国力を発展させていった「良い独裁者」だって歴史には沢山居るよ。
そら完全完璧全能を要求されたら無理ですけど。
問題は、これが二代三代と続く保障はまったくない、
というか確率論的にいずれ救いがたい愚者が出てくるのが必然である事、なんだけどね。
んでこの創作の主人公皇帝は半不老とか聞いたような。
この設定てまだ生きてるのかね。
74 :
名無し三等兵:2010/09/01(水) 01:43:05 ID:???
>>69 宗教や学問や科学技術の発展を一人の人間が支配してたら、
進歩に大きな制約が付くと思うんですがね。
無謬の権威と言うのは自由な研究と発展を阻害するものです。
好き勝手に研究したり技術開発したりしないと、活力ある発展は見込めないのですよ。
75 :
名無し三等兵:2010/09/01(水) 01:43:31 ID:???
>>69 >宗教や学問を皇帝が支配する事で、その産業の発達は全て皇帝が齎したもの
>という認識を受け付けているんですよ
現実にそんな奴は居なかったし、そういう事を吹聴してる王や皇帝が居ても
全然信用されなかったのが史実だね
>自立心というのは、相手の実力の底が見えて初めて育つ物です
いや、全然
「特に悪いことしない善性を敷いてる王様」でも
国民が当たり前に享受する内にそれに特に感謝しなくなったり価値を見出さなくなったりして
「別に俺らが議会作っても同じじゃね?」「そもそも王様いる意味あんの?」
って思ってしまえばそれで終り
というかね、産業が発展すれば「皇帝が起こした物」でないものも増えてきて
文明レベルが高くなれば国民の学力や知能も高くなって
活版印刷技術による新聞の発達や、情報通信技術や輸送技術が発展すれば
さまざまな情報が流通し支配者層が発表する情報を真に受けるだけの国民なんて居なくなるから
国家や王様を妄信するだけのアホな国民って消えて行っちゃうのよ
それを阻止できた国家は、現実に存在しないんだな、残念ながら
76 :
名無し三等兵:2010/09/01(水) 01:46:07 ID:???
>それは水平な運河だからですよ
???
水平じゃない運河があるのか?
77 :
73:2010/09/01(水) 01:46:29 ID:???
ああ不老不死皇帝なんだやっぱり。
んで「失敗しない皇帝」かぁ。
んんん。絶対失敗しない、ってのはどうかなぁ。リアリティ以前に作劇論として。
あのゴルゴだって結構ポカやってんだぜw
78 :
名無し三等兵:2010/09/01(水) 01:47:10 ID:???
>>72 不老不死なチート皇帝が出た時点であなたの書く話は完全なファンタジーと思ってください。
それを前提とする以上、現実世界での常識は何一つ通用しなくなります。
リアリティを求めるなら、その設定を捨てる。
その設定にこだわるなら、リアリティを捨ててファンタジーに徹する。
あなたにできるのはこの二択のみです。
79 :
名無し三等兵:2010/09/01(水) 01:49:26 ID:???
ID:zmRW5JBxは国民に不満を起こさせなければ革命は起こらないと信じ込んでるようだが、
不満を起こさせないって事は施政や国家の発展に退屈させない、停滞を起こさせないって
事を実現させなければならないわけで、
それには偉大な皇帝様が常に日進月歩でめぐるましくその文明社会を
進歩させ続けなければいけないわけなんだが、そうすると16世紀どころか18世紀も20世紀も
あっという間に過ぎ去って未来に爆走していく事になるぞ?
文明や社会に停滞期を起こさせないってのはそういう事だからな
(しかし、停滞期の後のルネッサンスが近代文明発展の推進剤であったのに
停滞期なしでどうやって発展速度を維持し続けるつもりなんだ?)
まあ、国民を革命起こさせないように「飽きさせない」ように
頑張る皇帝さまが書きたいなら、好きにすれば?
現実的に書くよりもっと大変で難易度の高い作業になると思うけどね
80 :
名無し三等兵:2010/09/01(水) 01:50:43 ID:???
10億人帝国だけでもう100レス以上消費してるんだが…
81 :
名無し三等兵:2010/09/01(水) 01:51:36 ID:???
>>80 なんだかんだ言ってバカ設定を真面目に考察したり突っ込みいれたりするのが大好きな住人なんだよここは
82 :
名無し三等兵:2010/09/01(水) 01:53:05 ID:???
つか10億人はいくらなんでも多すぎるよやっぱり。
3・4億人くらいにまからんか。
これならインド・中東的な地域を統一して、欧州・中華的な地域と戦うって話にできて
まったく完全な絵空事にはならないだろうし。
83 :
名無し三等兵:2010/09/01(水) 01:53:38 ID:nEkP62P/
>>74 そこは問題無いですよ
別に新技術を弾圧する訳ではないですし
研究開発投資を民間より好条件でやれば済みます。特許は皇帝の物です
>>75 そんな事は分かっていますよ
だから「政治学・法学などで世の学者を圧倒する教養」を設定に組み込んでるんです
皇帝は新鋭の学問・技術的発見を大概の場合「必ず」民衆より先に生み出します
皇帝をチートにしている理由はそういう部分にもあるんですよ
研究開発投資に関しても、帝国が先を取る訳です
全体の割合での、少々の民間の発明など問題になりません
84 :
名無し三等兵:2010/09/01(水) 01:55:05 ID:???
>それを阻止できた国家は、現実に存在しないんだな、残念ながら
国営新聞以外の新聞は禁止!
外国のラジオとかを聞くのも禁止!
ってやって、国が決めた「国民に知られて構わない、あるいは国民に教え込みたい情報」
ばっかし流してたら、国営新聞飽きた!同じ事しか書いてない!
外国の新聞やラジオが聞きたい!って怒った国民に
クーデター起こされた国が昔、あったような
85 :
名無し三等兵:2010/09/01(水) 01:55:17 ID:???
まんまAKDじゃないか(w
86 :
名無し三等兵:2010/09/01(水) 01:55:49 ID:???
>>80 正義の戦争は引っ込みが付かないという教訓を得とこうや。
87 :
名無し三等兵:2010/09/01(水) 01:56:17 ID:???
>別に新技術を弾圧する訳ではないですし
皇帝の許可を得るのに時間がかかる
そんなものが必要なければもっと迅速に科学は発展する
>特許は皇帝の物です
市井の発明家のインセンティブ激下がりw
>皇帝は新鋭の学問・技術的発見を大概の場合「必ず」民衆より先に生み出します
もういいよ。お前は脳内おファンタジア小説書いてろよ
88 :
名無し三等兵:2010/09/01(水) 01:57:02 ID:???
>>83 だから、ここでどんなに頑張っても
「その設定なら現実的ですね」なんて言葉はもらえないんだから諦めて
死ね
そういう、作者のオナニーがしたいだけの、都合のいいことしか起こらない設定を
現実的ですなんて言ってくれる人はこのスレにはおらん
89 :
名無し三等兵:2010/09/01(水) 01:57:31 ID:???
>>76 別に水平に作らないといけない訳ではないですからね
河川の様に、海へ向けての斜面を形成しておけばかなり軽減されます
>>79 日進月歩とまではいかなくても、大概民衆より先じる程度ではありますよ
皇帝だけはファンタジーなんですよ。性転換も出来ますし
90 :
名無し三等兵:2010/09/01(水) 01:59:54 ID:???
>>83 弾圧するのが問題じゃない。研究開発投資すべてに皇帝の意思が介在すれば、
皇帝の意思と関係の無い研究開発投資は停滞するだろ?
しかしだ、いつの時代でも国家の保護と無縁のところで
勝手に行われてきた研究開発投資が産業や学問や技術を発展させる原動力になってきたんだよ。
91 :
名無し三等兵:2010/09/01(水) 02:02:00 ID:???
>>88 分かって無いな。皇帝だけ超絶ファンタジーな存在にして、
リアリティのある物語が書けるわけ無いだろ?
92 :
名無し三等兵:2010/09/01(水) 02:02:38 ID:???
>>89 >河川の様に、海へ向けての斜面を形成しておけばかなり軽減されます
その運河は標高の高い所から低い所に結ぶ構造じゃないと作れない上に
常に水が流れ続ける事になるので、渇水なんか起こすと運河が通行不能になる弱点を抱えているのに加えて
低い側から高い側の方向に運河を通行したい場合はとんでもない労力が船にかかる事などの
諸問題が発生するわけだが
ちなみにパナマ運河とかの場合は階段状の運河に水門で仕切って水を注入し
上の段と下の段の水位を一緒にしたら水門を空けて上の段に移動、というのを
繰り返すという事で標高差を解決しているが、これはかなり近代的な技術が必要だ
水を注入するのにポンプ、水門を開閉するのに動力を作らなきゃいけないんだもの
93 :
名無し三等兵:2010/09/01(水) 02:03:34 ID:???
こういう例があるから、これ読んでもう一度考えなおせっていう
具体的な参考文献でも上げてやった方が良いんじゃね?
94 :
名無し三等兵:2010/09/01(水) 02:03:40 ID:???
>>91 皇帝が超絶ファンタジーな存在な時点で
とっくに、みじんも、リアリティは無い
95 :
名無し三等兵:2010/09/01(水) 02:03:43 ID:nEkP62P/
>>90 それは単に投資選択能力の差でしかないと思いますけど
というか、別に「リアリティ」は求めてないんですけどね
「現実的か」というのは「これこれこうなら、問題なく機能するか」
という質問なので
「史実っぽいか」という事ではありませんよ?
96 :
名無し三等兵:2010/09/01(水) 02:06:02 ID:???
>>89 >別に水平に作らないといけない訳ではないですからね
>河川の様に、海へ向けての斜面を形成しておけばかなり軽減されます
下り専用の運河なんて意味ねえよアホ
97 :
名無し三等兵:2010/09/01(水) 02:06:21 ID:???
>>95 前提がおかしい上にお前が用意したチートでも不成立な部分が多く指摘されておりますので
どう考えても、問題なく機能不全を起こすことが確実です
満足しましたか?
98 :
名無し三等兵:2010/09/01(水) 02:07:10 ID:???
>95
ならば「現実的ではない」な
99 :
名無し三等兵:2010/09/01(水) 02:08:11 ID:???
>>95 なぜか偶然かつ幸運で奇跡的に何の不具合も問題も起こらないので問題なく機能する場合以外は
まったく機能できない社会体制になるでしょう
成功する事が運頼みなんて、旧日本軍並の無能かよ
>>95 運河の設定一つとってもお馬鹿丸出しなお前の考える設定なんだから
少しも現実的でないことぐらいはそろそろ悟れ
(´Д`)/ 皇帝陛下の国を思うお心には敬服するばかりなのでどうかもう帰って練り直してください
タイムマシンでやってきた未来人が超未来技術で皇帝になりおおせ
洗脳技術と四次元ポケットで軍を統制するくらいならできるかも
でも「16世紀の技術レベルで500万の軍勢」ってのはそもそも物理的に不可能
それが18世紀でも19世紀でも同じ
103 :
名無し三等兵:2010/09/01(水) 02:13:01 ID:nEkP62P/
>>92 ダムがあれば解決するじゃないですか
巨大湖に水路を引いて運河と連結すれば良いでしょう?
いちいちこういう細かい部分まで説明しないと駄目ですかね?
>>96 水流次第ですが、別に水が流れているからって下り専用にはなりませんよ
漕げば良いんですから
>>97 いえ、特に機能不全を起こす部分の指摘は受けていないと思いますよ
起こさない理由を長々と説明したばかりですし
104 :
名無し三等兵:2010/09/01(水) 02:17:47 ID:nEkP62P/
>>100 水が流れているという部分だけでそこまで頑なに否定出来る貴方のほうが馬鹿丸出しだと思いますが
下流河川を利用した水流の上下を行き来する水運は存在しない、と思ってるんですか?
>>103 分裂するであろう理由は前スレでさんざん説明されたと思うが
>>103 は?
ダムがあってどうやって解決するの?
ダムは普段から貯水してくれてるから水が溜まってるのであって
運河を流れる毎時数千万トンの水量を常に運河に注ぎ込んでくれるものじゃあねえよ
それともあれか、船一隻が一方通行ですれ違う事も出来ない程度の狭い運河をお望みか?
水量は少ないけどぜんぜん運輸能力が確保できないイミフ運河じゃねえか
漕ぐ? アホか?
水が上から下に水が流れてるってことはそれに遡るための力が必要なんだぞ?
運河を使用して運輸ってことは貨物積んでる重い船でそれをやるつもりか?
漕ぎ手が何十人必要になるんだ、以前に漕ぎ手+櫂だけで船の貨物スペースが取られて
大した量が運べねーよ
ガレー船形式の船になるのは確実だし
起こさない理由? 致命的にバカだろお前
お前の設定したチート皇帝が、お前に都合よく失敗や失政ややり漏らしを起こさないって
前提しか説明してないだろうが
それも、数行で終わる程度の事をバカみたいに何度も繰り返しただけで「長々」?
笑わせんな
どうにも知的マンパワーという考えがないっぽいな。
とにかくトップが優秀ならなんでもできるっつー。
トップに一番必要な資質は、任せられる人を見出して
任せられる分はずんどこ任せてしまう、って事なんだ。
アメリカ大統領が大統領で居られるのは、強力で豊富なブレインに支えられてるからで
大統領自身はアホでもかまわんのよ。ブッシュJrなんてお世辞にも知的だとは言えない人だったしw
それを皇帝一人でやるっつーなら、それこそ天才うん百人分の働きが必要になる。
うん百倍天才って意味じゃないぞ。文字通りうん百人分の仕事をこなす必要があるってことだ。
これがどんだけチートなのかわかってないような感触が…。
それこそ神のごとき力が必要なわけで、
AKDがAKD(笑)といわれつつ、お前様みたいに安直な批判を浴びてないのは
「ええそうですよトップは神ですけどなにか?」って完全に開き直っているから。
いいかげんみんなこのたろちんの相手するの止めろよwww
>>104 >下流河川を利用した水流の上下を行き来する水運は存在しない、と思ってるんですか?
広大な版図を結ぶ長大な運河でしかも、遡れば遡るほど標高が高くなるなんて長さで
そんな事をやった例は、有史以来ありません
そもそも運河以前に、そんな長大な河川が毎年起こすであろう大洪水の方が心配だよ
氾濫でなんども運河の形が変わるぞ?
>>104 存在するけど大量輸送にはどっちにせよ発動機必要だよ
水が流れてることのみが利点であるならば、その運河は一方通行になる道理
船も水夫も使い捨てかよww
>うん百倍天才って意味じゃないぞ。文字通りうん百人分の仕事をこなす必要があるってことだ。
>これがどんだけチートなのかわかってないような感触が…。
事務処理能力でたとえると、一日あたりの数百人官僚が行うべき書類作成と決済を
全部一人で片付けなければならない…
重さにして、書類は何トンになるんだろうね
>>112 もはや知能の問題ではなく
「皇帝に腕と頭が何本あれば実現可能か?」の領域になるな
>>113 いや、こいつが要求してる皇帝のスペックからして、
「皇帝が何人必要か?」ってレベルだろ
結局、神が皇帝になって善政をしいてたら、帝国の人口が10億越えちゃいました。
てへ。
というお話だろ。
人間に無理な事は、皇帝が神の力で解決する。
ファンタジーなら特に問題はないような気はするが、ここでする質問ではないような
気がするな。
ギガトン級のアホだな
運河はできうる限り平坦なところに掘るもの
勾配をつける?
下りは楽になるけど上りはそのぶん苦しくなるな
一方通行な運河なんか作ってナニが楽しいんだ?
>>113 まあ事務とか、一定の能力があれば間違いをおかす恐れがほとんどない仕事は、皇帝がやる必要はないだろうけど。
同時に100人の話を聞いて、それら全部に対してリアルタイムで間違いのない返答をする、
くらいの能力は絶対に必要だなw
>>106 というかそんな運河の建設コストと維持コスト考えたら、
素直に水平運河にしたほうが安く済むよね
水量確保だけで運河の管理担当官僚が何十人も頭痛で死んで百数十人が胃痛で死ぬ
119 :
名無し三等兵:2010/09/01(水) 02:34:41 ID:nEkP62P/
>>105 あれでは駄目ですね
既に修正した部分ですから
>>106 ダムは渇水対策の話なんですが
運河の水量確保は別の話です
同じ事を何度も言わせた、という事でしょう
>>107 皇帝の能力に関してはA.K.Dに準じるほど開き直ってるから平気です
なので
>>112-113の辺りも問題にはならない、と
>>119 だから、渇水時に水量を補えるだけのダムをどうやって作るつもりなんだよ?
どのくらいの規模のダムが、しかも山の標高の高いほうに必要になると思ってんだ?
そもそもダムってある程度の下流というか、山の麓の部分か深くない山中に作るものであって
その方が水が溜まりやすいんだぞ?
ダムの水がどうやって溜まるか、大きな河川がどうやって源流の小川から成長していくか
理科の授業で習った事がないのか?
もしかしてお前、リアルで小学生以下なのか?
>>119 ああ、そう。じゃあ、続きはラノベ板でやってくれる?
いかに不老不死で全知全能の皇帝が素晴らしいかという事を
書くための作品で、すべての問題は皇帝が解決しちゃうみたいだから、
軍板兼世界史板住人としてアドバイスできる事はもう何もないよ。
>>119 ていうか水量確保しないでどうやって「上のほうから」
下のほうに向けて水を流すつもりなんだ
自然の河川は上のほうに向かって小さく水量が少なくなっていくって知ってる?
AKDの彼はいわば機械同様だからな。
感情を持たないから全てにおいて最善な答えを出す事が出来る、根回しも泣き落としも賄賂も通用しない。
それくらいまで突き抜けてれば勝手にすれば、の世界だが感情を持っているならAKDの彼に準じた能力なんて口が裂けても言えん。
僅かでも感情があれば、蟻の一穴の如くそこから全てが狂う可能性があるわけだしな。
ここまでくると「俺の妄想を現実的だと誉めて欲しい」じゃなく
「現実的じゃなかったなんて認めるの嫌だ!意地でも反論してやる!!」に
なっている可能性があるな
どっちみち精神年齢がガキの空想はここで書かないでチラシの裏でやれ、だが
125 :
名無し三等兵:2010/09/01(水) 02:42:53 ID:nEkP62P/
>>120 機械で高地まで引き上げるくらい、古代ローマの技術水準でも出来るでしょう
元からそのつもりなんですが……
>>125 お前がどのくらいの「運河」の規模を想定しているのか知らんが、
例えば日本国内の一級河川の水量がどんくらいだと思ってる?
それを古代ローマかそれに毛が生えた程度の機械で膨大な水量を汲み上げられると思ってんの?
現在の技術で超強力大型ポンプ使っても、何百台も必要だよ
じゃあ運河とかは「完璧に施工しました」の一言で解決じゃね。なんか設計から神がやるみたいだし。
詳細詰めれば詰めるほどボロがでるから、解説してやろう、なんて気は起こさないほうがいい。
もう残る物理的問題は面積ぐらいかなぁ。
通信手段が完全リアルタイムじゃない以上、
地方責任者は置かねばならない。でなければ突発事項に対応できない。
そして地方責任者は、それなりに優秀だとしても所詮人間だ。
間違いを犯すこともあろうし、全てが腐敗から逃れる、なんてのは夢物語だ。
通信手段もなんか後出しチートで解決してたっけ?
もう軍事の話と関係なくなってるな。
>>127 皇帝が直接管理すれば問題なし。
責任者は置く必要無し。
130 :
名無し三等兵:2010/09/01(水) 02:55:02 ID:nEkP62P/
>>127 いえ、その程度なら問題ありません
疑問だった部分は大体解けましたよ
特に運河の辺りとか、皆さんのお陰で大分アイディアが集まりました
恒常的に水が下流に流れる類の運河はやはり止めておきましょう
>>128 まあ、元からちょっとズレてますからねぇ
国の話でしたし
>>127 なんか、伝書鳩を解禁するとか言ってたよw
>>130 アイディア以前に普通に学校教育受けてれば気付く程度の事だぞ
おまえは夏休みが終わったらちゃんと登校して授業を受けろ
>>129 事故や天災や蛮族の侵入や、隣国の奇襲的宣戦布告とかはどーすんのよ?
つか周囲で紛争起こしまくってるみたいだから、全部は統率できないでしょ。
>>131 伝書鳩じゃ無理だーw
軍隊を一人で指揮しなきゃならんのだから、現代技術でも無理。
それこそテレパシー的なものじゃないと。
>>133 全部皇帝が一人で統率できる。そう言う設定なんだ。文句言うな。
>>130 他人にアイディア貰わないと自分の設定の問題点がわからないようでは
あなたに創作は10年早いです
素直にもっと学校の勉強を収めて基礎学力と基礎思考能力をつけてから
もう一度歴史の資料等を読み直して、その後で創作に挑みましょう
今のまま作品を書いても、読んだ人全員にバカにされるだけです
黒歴史化して嘲笑われた事をトラウマに一生引き篭もりになりたくないならその方がいいでしょう
まあ、既にそうなってて勉強も資料集めも放棄して
メアリースー的な中二病妄想小説モドキが作りたい、その世界に逃げていたいというなら
手遅れですが
ていうか産業革命と市民革命の経緯あたりについてぐらい、学校で習うよな?
ゆとり教育世代の妹の教科書にもちゃんと記載されてたというのに
ID:zmRW5JBxは「無能だったから革命された」ぐらいの認識しか持ってないのか?
というかむしろ、そんな認識こそどこで吹聴されてきたんだか謎なんだが
138 :
名無し三等兵:2010/09/01(水) 03:36:47 ID:nEkP62P/
>>132 そうですねー、水流の部分はやはり考え足らずでしたね
割と気付きそうな部分もあったんですが
>>136 いえいえ、むしろ自信が深まった議論でしたよ
思った通りの部分がやはり否定されてましたからね
他人の口から聞いて確認したかったんですよ
>>137 産業革命と市民革命を同じ革命の枠に当てはめるのはどうかと思いますよ
革命に関しての知識なら十分に持っていますよ
だからこそ、それに対しての対策は十分に取ってある訳ですが
貴方の場合、保守の心理に関して、どうも考察が抜けているような
男の含羞には洋酒の薫りがする、といったのはハードボイルド作家の故・稲見一良氏だが、
厨房の強がりはミルキーのママの味がする。
ざーっと読んだんだが
「不老不死の完璧な皇帝に支配された完璧な国家」ってのは
実態としては、一部の高官達が虚構と宣伝と武力で人心を支配する権威主義国家。
言い換えるなら、国が間違っていると思う奴を全力で排除することでしか成り立たない
創作ものならデストピアものの舞台にありがちな設定じゃないかと。
ハイランダーとか超人ロックあたりが皇帝でも
こっそりお忍びで問題を解決していくSF物かと。
それか摂政として歴史の表舞台に出ずに代々の皇帝を助けるとか。
すごいスレが進んでいるw
全知全能で現人神である皇帝が国の全ての問題を解決すればいいんじゃない?
ふぁんたじーなんだからテレパスも瞬間移動も何でもありで。
敵の攻撃で窮地に陥った将軍の下に、皇帝が瞬間移動で現れ的確な指示を下す。
洪水から民衆が堤防を護ろうと必死に作業しているところに、皇帝が(ry
ポンプか何か重要な機械が壊れて困っている技術者のもとに(ry
将軍の心の中に反逆の考えが少しでも生まれた瞬間、皇帝のテレパスが頭の中に響き渡る。
>>138 おまえ…市民革命が起こった社会的背景の土台として産業革命による社会と産業の発展があるんだぞ
「革命の知識が充分ある」だと?
ギャグか?
それは「私は中学校程度の歴史の知識すらありません」って自白したのと同じだ
>>141 超人ロックを混ぜないでいただきたい。
ヤマキ長官以外トップクラスで出張ってくる奴はいねえw
どっちにしろ、軍事的な合理性はありません。
政治がらみの統治方法については板違いなので
ほかできけが回答になるだろ。
そんな超人的な皇帝がいるなら500万の軍隊の必要性が皆無になる罠
回答者を見下して悦に入りたいだけの奴も自重しろ
ミラージュに関してはすべてを持っていても何も自由にならないアマテラス唯一のオモチャ、だからな・・・
>>148 馬鹿を自覚しない馬鹿を馬鹿と言ってなにが悪い!
ID:nEkP62P/よ、民衆に期待しすぎると足を掬われるよ
全能者が完全な政治をしても受け入れられないモノは必ず出る
家畜になりたくないとか政治的理解力がないとかで
>>151 というか、愚かな民衆はバカだからこそ統治者がどんなに有能でも
その施政の意味が理解できず(理解するだけの基礎知力もない)
「わけのわからない事をやって俺たちを苦しめている」って受け取って
無意味な反乱起こすよな
国民を豊かにしてやろうと頑張ったのに殺されてしまった指導者は
東南アジアやアフリカあたりに結構な例があるし…
それを防ぐために学校を建てて国民に等しく教育の機会を与えて
海外に留学なんかもさせたら、偏ったマルクス思想なんかにかぶれて還って来た学生が
革命運動起こした上に、滅茶苦茶な政治で国をダメにしちゃった例も…
皇帝のお姿見ると、脳内麻薬がドバドバ出てきて、思わずひれ伏したくなるんだろ(w
皇帝がアルカンフェルで、宰相がバルカス爺みたいな感じで。
ID:nEkP62P/は、まず設定を思いつきからあまり推敲してないようだね。
それから、創作上の嘘のつき方が下手。大軍を登場させる、という嘘をつくために、
「全能の皇帝がいて…」なんてトンデモをいきなり持ち出しちゃったから、ぐちゃぐちゃになった。
虚構と現実の隙間は、細かい嘘で丁寧に埋めないといずれ破綻するものだよ。
まあ、全部白紙に戻して、落ち着いて一から考え直した方が良いね。
このままだと、皇帝が「偉大な兄弟」になるから。
>>154 いや、彼の場合は中二病をこじらせた上に「全能の皇帝=創作世界の中での作者の分身」
というメアリー・スーを発症していると思われる
設定の思いつきはつまり、全能の皇帝を活躍させたいがためだけにしか考えてないし
全能の皇帝なら全てが解決するとか思ってるんだもの
でもって、全能の皇帝の知能=作者の知能なことを理解して無い
>>155 ああ、そっちなのね。最初に軍の設定が出てきたからてっきり。
>>ID:nEkP62P/
全能皇帝を活躍させたいってだけなら、そのネタ自体を捨てるべきだ。いや、捨てろ。
間違いなく創作物として成立しない。
50万人の甲冑兵を揃えられる社会基盤が確立しているとする
多分そんな規模の甲冑兵自体がナンセンスな時代になってると思うけど
社会にそんだけの力があれば、温和しく人外に従ってばかりじゃなかろうて
んで結局500万人の軍勢は何と戦う予定だったの?
もうあれだ、全国民=実体ありで意識共有してる皇帝の分身とか
>>158 世界征服目指して周辺諸国と片っ端から戦ってたみたいよ。
国土を500万の常備軍が必要なほどの強力な敵に取り囲まれてて、
しかもそれを不老不死のまますっと相手にし続けて国を豊かにするとか、
ずいぶん万能皇帝なんだなw
普通そんだけの軍隊が動く戦争なら世界総人口が半減どころじゃなく激減して、
もう戦争どころじゃなくなってくるんだけど
たとえば、三国時代が圧倒的な戦力差にもかかわらずけっこう長引いたのはそのせい
ま、かように知識も無く学校の勉強すらちゃんとやってない
リアル中学生の考える妄想(小説にあらず)ってのは
破綻の塊で、書いてる本人もグダグダになって行くんですよ
しかも「不老不死の皇帝が500万の軍勢をもつ大帝国を作るまでの物語なんです」なんてねえ…
スケールが巨大すぎて素人には手におえないのに、書こうとするあたり
真性の中二とメアリー・スー症候群だね
同じチート超人皇帝でそれよりもスケールの小さい漢の光武帝を小説にするより大変な苦労になるのは
目に見えてると思うんだが、本当に書ききれるつもりでいたんだろうかね?
漢の光武帝とか、唐の太宗とかはあまりに出来過ぎていて
小説にしたら「なに?この厨2主人公?」と思われるレベルだからな。
書いたら凄い
書いたら年表だけとか
アルスラーン戦記の16翼将の16番目(=作者の分身)が主人公という夢小説を
昔、見かけたことがあるが
自分がチート主人公になりたいってのは夢小説好きの腐女子もびっくりだよ
ID:nEkP62P/を引き取ってくれそうなスレは何処辺りかな
要は自分の妄想を肯定しろ、設定の裏打ちも頼むってことだよな?
俺は馴染めないよ、こんな笑拙も本人も
>>167 質問者を見下して悦に〜
って書きたかったのかもよ
なんにせよ、「軍事板」のこのスレに中二妄想を書き込んだらフルボッコにされるのは当たり前なんだが
稀に、何をどう勘違いしたんだかID:nEkP62P/の様なアホが沸いて出る事があるよな
なんで創作発表板とかの方に書き込まなかったんだろう?
ちょっと前にラノベ板に単発で自分の書いたものの感想を聞くスレを立てたアホウがいたが、まさかな・・・
>>106 >
>>103 > 水が上から下に水が流れてるってことはそれに遡るための力が必要なんだぞ?
> 運河を使用して運輸ってことは貨物積んでる重い船でそれをやるつもりか?
> 漕ぎ手が何十人必要になるんだ、以前に漕ぎ手+櫂だけで船の貨物スペースが取られて
> 大した量が運べねーよ
> ガレー船形式の船になるのは確実だし
そういえば、北前船も初期は艪櫂舟だったんですが、貨物スペースと人件費の問題で
帆船に取って代わられちゃいましたね。
馬鹿が去ってすっきりした。
夏休みは終わったんだからいつまでも馬鹿な妄想を書き殴らないで
欲しいよなー。
>>173 和船って確か大きさを制限されていたよーな。
175 :
名無し三等兵:2010/09/01(水) 23:29:29 ID:QNATX6sa
>>173 確かロシアだったと思うけど、運河の両岸で牛だか馬だかで人だかで
引っ張ってるのあったな。
もっと後でパナマで機関車でやってたことを考えると蒸気機関は偉大だなと。
177 :
代打:2010/09/01(水) 23:52:59 ID:???
646 名前:動け動けウゴウゴ2ちゃんねる[sage] 投稿日:10/09/01(水) 23:26 ID:QIF0H66s
ところで、誰か、創作質問スレに、
和船の大きさ制限は軍船のみ、商船は特に制限があったわけではなく、
運行コストと積載量などのバランスから、自然にあの大きさに落ち着いた。
って書き込んできてくれると、嬉しい。
つか、蒸気機関ができる前のある程度大きな運河は
横に牛なり何なりが引くための道が整備してあるもんでしょ
和船の商船も、当初は家康の命により五百石積みまでにサイズが限定されてたのが、後に千石積みくらいまではOKになった。
でもマストは一本だけ、それ以上は不許可という制限のせいで、嵐の時に苦労するはめに。
まあ、あれよなファンタジー世界にせよ史実ベースにせよ
架空の国を作って軍隊を動かす話作るならシヴィライゼーション
シリーズ(別に3でも4でもいい)くらいはやっとけと思うな。
ゲームがあれなら教科書くらいはいくら「ゆとり」でも読んでおけ
とは思う。
>>179 和船より西洋船でないと遠洋航行は危険だよなぁ・・・・日本近海
は世界でも有数の海の難所だし。
和船の構造で究極の外洋船を考えてみるとか。
無理無理ノシ
>>176 イギリスにも似たようなのがあるね。
石炭輸送用に馬に牽引させる、ナロウボートっつーのがあった。
和船が一本マスト制限なのは、そもそも鎖国強化のために、あえて外洋での航洋性を低下させる縛り。
>182 トンネルになると天井を男たちが蹴って進めていた。
安宅船もキャラックにも遠く及ばなかったんでしょ?
>>179 「お船様」も経済の一旦だったんだろうw
187 :
名無し三等兵:2010/09/03(金) 00:59:02 ID:0H43reQS
オリジナル同人のエロ漫画の構想を練っています。
冬までには書けたらいいかなと考えてます。
物語の舞台は昭和6年の初春、トカラ列島のとある島(架空の島)に
伝わる伝説と儀式を調査に来た元軍人の民俗学の学者と友人(高等遊民)
二人が島に伝わる「秘儀」に関わっていく・・・・というお話です。
漫画のクライマックスで「儀式」によって目覚めた怪物との対決シーン
を入れるつもりなんですが主人公達は丸腰で護身用の拳銃はエロエロな
展開の過程で身につけておらず島から脱出するべく港になんとか逃げつつ現役
の時のコネで砲艦を呼んでおりこの砲撃によって怪物を撃退、島から
脱出しエピローグという形にしたいと考えております。
主人公は退役軍人で、民俗学研究の傍ら陸軍からの依頼でこの島
を訪れている形にしていますがこの場合砲艦は海軍の管轄に
なるので簡単には貸してくれ無さそうなんですがこれを上手くして
借りてくるにはどうしたらいいのでしょうか。
また、陸軍ではある程度の海洋航行能力を持ち合わせた船を
作っていたのでしょうか(遠洋ではなくトカラ列島付近まで行ければいいです)?
海軍が駄目でも陸軍がそういった船を持っているなら対応できるのですが。
なお、主人公の退役時の最終階級などはまだ決めてません。
189 :
187:2010/09/03(金) 01:08:55 ID:???
>>188 「帝都物語」のイメージがあるせいか海軍がこういった民俗学から
軍事作戦に使えそうなネタを探し出してくるという事をする気が
しなくて・・・・・。
お金が無い分謀略やこういった搦め手で攻めそうですし。
>>187 その架空の島と本土の距離によるだろ、必要な船なんて
沿岸・近海だったら民間から挑発した漁船でも行ける
というか薩南諸島ぐらい、海軍から船出してもらうまでもなく行ける船はあるだろ、普通に
一応だが陸軍も自前の、上陸作戦用舟艇とか発動機付きボートぐらい持ってるぞ
>>187 昔の海軍と陸軍はすげー仲が悪かったんだから
どうやってコネ作ってフネ借りてこれるかがもう不思議だよ
しかも現役でない軍人に…
大発のB型、C型が昭和5年から生産が始まってるのでそれの運用試験とか
てきとうな名目つけて使えばいいだろ。
装甲艇の試作が昭和3年からやっているから先行量産型
の実施試験という事で借りればいいじゃない。
主砲は八十九式中戦車と同じだから怪物でも直撃すれば
ひとたまりもないだろう。
陸軍が調査するなら海軍には絶対に秘密にするな。
というか陸軍が依頼するのになぜわざわざ退役軍人つかうのかがわからん
どう考えても専門の学者を軍属にしたほうが早い
民族学を研究してるっていってるんだから学者だろ
大学で講義を受け持っているのかとかそこらへんは知らんが
後は人選の段階で同期の奴がチョメチョメやっちまえば違和感は無い
ってかこういう話での定番じゃね?
>>187 海軍に同郷の知り合いがいるとかでいいんじゃね?
ご都合主義的だけど
197 :
187:2010/09/03(金) 08:16:30 ID:???
>>195 退役軍人ではありますが主人公は大学にも席を置く学者です。
一応最初の設定説明で書いたのですが。
198 :
187:2010/09/03(金) 08:20:30 ID:???
>>196 そうしてしまった方がいいのかもしれませんね。
陸軍と海軍の仲の悪さは有名でしたし、同郷の友人で親交の深かった人
が海軍に入ってそのままコネになったという形にしようかな。
>>197 いや、職業軍人は若い頃から軍事の勉強しかしてないものなんで
「退役」してからまともな学者になるとか普通に無理だから
研究者が志願して軍隊入って、「除隊」してまた研究に戻るとかは大戦時の欧米の話で、
妙に悪平等な日本の軍隊じゃお客様扱いでイビられてるうちに年期が開けちゃうから、
そんな無駄なことをするヤツはまずいない
だから最後には学徒出陣とかで強制的に人狩りしたぐらいだ
ちっとも現実的な話にならんぞ
理系や医学ならまだわからないでもないけど、民俗学とか文系はねえ…
確実に、無いだろうね
幼なじみの二人が一人は民俗学、一人は海軍で出世して、
訓練とかの名目で船出してもらうんじゃ駄目なんか?
>>201 自分で書いといてなんだが、坂の上の雲の正岡子規がもっと健康で
民俗学者になったような設定だなww
>>200 中島飛行機とかは海軍を無理矢理退役した中島知久平が一代で作った
このように理系、とくに技術系なら軍も大金出して育ててるので例がないわけでもない
けど、文系だとどうしても実務系になっちゃうから研究者はちょっと無理だな
ありえそうなのは、士官学校在籍中に事故かなんかで退学せざるを得なくて、
その後一般大学に入り直して学者になったみたいなパターンだな
それなら年齢的にまだやり直せるし、同期の協力を得るみたいなのは話としては可能
士官学校じゃなくて海軍兵学校にして、たまたま陸軍から仕事受けてることにすればなおよろし
まだ、実は軍の特務機関の人間でダミーで民族学の研究所をやってるとか、
陸軍の依託で測量をしてる会社の人間とかいうのがそれっぽいぞ。
ただおもいっきり怪しい話しになるけど。
陸軍が怪しげな調査をするなら、海軍と関わりがあった人間に話を持っていく事は
なさそうだし、海軍の介入も絶対に拒否するだろ。
お前ら人の設定潰しや否定するのは楽しそうなのなw
ネタ潰しだけでは何も生まれないぞww
208 :
187:2010/09/03(金) 15:34:25 ID:???
>>204 物がエロ漫画なのでその設定を頂こうかと思います。
むかーしあったエロアニメの「黒猫館」のようにお金持ちの
友人で道楽で学問をやっている人間や陸軍の秘密研究
といった要素を混ぜあわせしたかったのもあります。
親が軍人で俺も軍人になって国のためにーと頑張っている
所に事故で未来を閉ざされて一度絶望してしまうけれど
知人の紹介で大学に入ったら民俗学の面白さにハマって
その道に進むとかでしょうか。
砲艦に関しては大発や装甲艇での代用も考えてみます。
>>207 なら軍事板の創作質問スレでは無い場所に質問したほうがいい
ここはまず、現実ではこうだよってのを答えるし
お話のために現実と剥離したものを捏造してあげるスレじゃあない
そもそも創作の要となる部分は作者本人が色んな資料を集めて読んだり
知ってる人に聞いて確かめた上で、最終的にどうするのかってのを決めるべきで
現実的に考えて矛盾の無いように設定するのをどこまでも追い求めるのか、
あえて創作上の嘘に妥協するのかは質問した本人が選択する事
少なくとも、「どう考えても史実や現実と剥離してるけど、お前のためにそれはどんなにデタラメな設定でも
真実っぽく見えるよと嘘をついてあげよう」なんて回答は来ないし、するべきじゃないだろう
>>207 別にくだらない同人誌がひとつ潰れたって痛くも痒くもないし。
陸軍が徴用した商船に、機関銃でも搭載しとけば普通の「怪物」なら充分だろ。
誰へのレスであれ、基本的にこのとおりでは?
世の中にはウェストポイントを上位で卒業したけど
病弱で軍務に耐えられずSF作家になったという例もあるし
>>209 そもそも本人が退役軍人の学者ですっていっているんだから
そこら辺はもう「創作上の嘘」であるわけで
その部分に延々と突っ込むのは創作関連スレとしてはどうかと思う
軍事板だからとかは抜きにして
>>214 本人が「それは事実では存在し得ない設定」
だとわかってて、あえて必要都合上そうしなきゃならんので
嘘をついてるのは創作上の嘘だけど
単に「その設定は現実だったら無い経歴や役職」だと知らないで
設定しているのは、創作上の嘘とは言わない
(どちらかと言うと、設定ミスの部類)
今回の例のような人事関連は絶対にどうこうとかは言えないし
そこらへんは作者がどんなエピソードをいれるかでどうにでも出来るだろ
現在30歳で元陸軍中将とかになると頭痛がしてくるけど
そういや戦国自衛隊は原作の半村良氏から映画版、続戦国自衛隊、
映画1549、TV版と、結構な割合で「現実ではまずこんな自衛官はいないし部隊編成はあり得ない」
をやってるんだが
例えば1549の場合
小説で「海兵旅団Fユニットが創設されたけど時期尚早と判断され解散」ってのは
時期尚早ならそもそもなんで創設されてんの?という矛盾(しかも「旅団」だぜ)
は福井晴敏が軍事に詳しくないゆえのミスだそうだし
映画の90式戦車が正面から無反動砲で撃破されてるのは終盤の尺の都合上だそうだ
他にも予算とか撮影期間や尺の都合上、間違ってるけど無視されたシーン多いというし
>>216 19才で上級大将という作品でミリオンどころかビリオンセラーになった小説もあるし、
軍歴は少尉で終わってるけどタイトルが暴力大将という漫画もあるしな。
>>216 どうにでも出来るったって、それを決めて判断するのは作者=質問者
俺らができるのは「アドバイス」
作者が現実的な設定を作りたいから俺らの「それはちょっとおかしいよ」
ってアドバイスを取り入れるかどうかは本人の問題
もちろんアドバイス受けた上で、どうにか納得できそうな嘘をひねり出すのも本人の自由
むろん、俺らがそういう嘘をアドバイスしてやることも可能だけど
それは可能な選択肢がある場合であり、またアドバイスしたいなら
したい本人がやるべきであって、他者にまで要求する事じゃあない
まして、「俺は思いつかないけど誰か代わりに上手い嘘を考えてやれよ」なんてのは
言うべきもんじゃない
(質問者が「どうにか上手い嘘になりそうな設定はないですかね?」と
質問の方向を示してくるならまだともかく)
>>219 ガイエは一応単行本1巻の前半3分の1くらい使って
19歳で上級大将にもなれうる軍制と社会システムがいかに構築されたのかの
作中背景歴史を説明した上でのことだろ
架空の世界で説明を充分やってるならそれもありだろうけど
>>220 ごめん、ちょっと理解出来ない
つまり俺達は好きなように突っ込む(アドバイス)するけど
それをどうとるかは質問者の勝手って話で
言った奴と質問者以外はどうこういうなって話?
そして「俺は思いつかないけど誰か代わりに上手い嘘を考えてやれよ」ってのは誰が言ったことなんだ?
>>222 例え話であって今どうこうってのは無いんじゃねーの?
「らしさ」の扱いはプロでも難しい。推力排気管と排気タービンを
ともに装備してしまったり・・・
エロ漫画なら、高橋葉介氏の、各バージョンある夢幻紳士ものを
「設定に着目して分析的に」お読みあれ。あり得る嘘とあり得ない嘘が
なめらかに繋がっているあたりを。
225 :
名無し三等兵:2010/09/03(金) 20:17:09 ID:3kUBOlLQ
海洋冒険小説(宇宙戦艦物のスペースオペラでも可)では
物語序盤で敵の攻撃を受け、艦自体の損傷は軽微だが艦長が戦死
→副長が艦長代理になったはいいが、なぜか終戦まで指揮取りつづけ
的なシチュエーションがよく登場しますけど、
史実で似たような事例は存在するんでしょうか。
>>225 ないね。普通は艦長が戦死したら、戦闘終了の時点で艦は前線から外され、
新しい艦長が着任するまで待機。
半村版の変な点っていうと
いくら全国規模の大演習といっても実弾を輸送したり集積してるのは
実際の自衛隊ではやらない、ってことぐらいかな?
まあ執筆当時の60〜70年代の自衛隊はどうだったのか詳しく無いが
229 :
名無し三等兵:2010/09/03(金) 21:20:49 ID:BhBB3dxV
現在の対テロ戦争も未来ではロマンシズムのだったりコミカルだったり仮想戦記の対象になったりするんですかね?
>>229 ベトナム戦争やフォークランド紛争、アフガン戦争、中東戦争などの仮想戦記もあるからね。
特攻野郎Aチームなんかも、背景設定を
ベトナムからイラクに変えてリメイクされてるしな。
……戦場が変わっても、全く違和感が感じられないというのは
色んな意味でダメだけど。
(もちろん作品がというより、アメリカの置かれてる状況が)
232 :
名無し三等兵:2010/09/03(金) 21:37:02 ID:YbJbijkQ
日本海海戦が半ば相打ちになった結果、ポーツマス条約で日本は韓国への優先権しか手に入れられず、ロシアが中国東北部に影響力を持ち続ける。
その後、ロシア帝国はうまく立憲君主制に移行することができ、第一次世界大戦ではドイツとの開戦を回避し、中立を守り続けた。
また、イタリアが三国同盟を遵守し、同盟側にたって参戦したために、第一次世界大戦は完全に膠着状態に陥ってしまう。
最終的に、フランスが同盟側にいくらかの海外領土を譲渡する形で終戦。
英独が戦争を続けている間に、米露日が建艦競争を始めており、終戦間もない英独は経済的な理由でその競争についていけず、各国に海軍軍縮条約を提案。
保有比率、代艦のサイズなどが決まる中、財政難に苦しむ英独は、廃艦の手段に他国への戦艦売却という条項を組み込んだ。
結果、条約加盟国主催の戦艦オークションが行われることになった。
という設定を作ったのですが。
1923年の時点で戦艦を購入できそうな国は
アメリカ、イギリス、ドイツ、ロシア、日本、イタリア、フランス以外には
アルゼンチン、ブラジル、チリ、オーストリア、オランダ、トルコ、ギリシャ、中華民国、スペインぐらいでしょうか?
他にもあれば、是非教えてください。
>>232 イタリアが三国同盟側にいても、アメリカが英仏側に付いてる限りは、
三国同盟側の有利な決着はありえないでしょうね。
あと、戦争で国力を消耗した国が、国力を温存して軍拡競争してる国に軍縮を提案しても、
鼻で笑われるでしょうね。強制力がありませんもの。
>>233 そっちを突っ込まれるとは思わなかったので、詳しくは書いてませんでしたが、アメリカは第一次大戦に未参戦です。
また、日本海海戦による影響で、日本の海軍力は大幅に低下しており、大戦による特需で得た資金を元に一気に回復を目指そうとした結果、
アメリカ、ロシアも大規模軍拡をせざるを得ず、もし、日本が軍拡を停止すれば、アメリカ、ロシアも軍拡を停止します
また、ロシアの脅威が未だに深刻な影響を与えてているため、日本は対英関係を重視しており、英国の提案である条約にも賛同せざるをえないという状況です。
>>234 その設定なら、第一次世界大戦は英仏対独墺伊か。
東部戦線が存在しない分、ドイツは西部に全軍投入できるし、
オーストリアも西部戦線に主力を投入して来るな。
陸軍力で劣る英仏が負けるんじゃね?
先にフランス脱落。その後、三国相手に出来る軍事力がイギリスにあるとも思えんから、
イギリスも戦い続ける事は無理だろうね。
ドイツとイギリスが消耗戦を続けると言う結果にはならないと思われ。
>>235 一応、フランスとイギリスが守勢一方になり、最終的に
>>232にも書いたようにフランスが海外領土放出という形で講和という風に考えています。
まぁ、その後、フランスがファシズムに染まったりとか、色々と考えていますが、質問の本筋とは関係ないので割愛しています。
戦艦を買ってくれそうな国は、
>>232に挙げた国だけでよいでしょうか?
想定不可ならスルーして無理に答えなくても良いんじゃないか。
>>232 買うかどうかは別として北スカンジナヴィアの三国は可能かと思われる。
バラした砲を要塞砲として買っても良いし。
誤字った。
「北」はぬいて「スカンジナヴィアで。
史実のドイツは開戦してから、ほぼ全力でフランスに突っ込んだ
露独開戦のきざしが無くても、露独国境無人にするわけにはいかないし、
開戦当初の戦力バランスはそう変わらないだろうから、結局膠着するのに変わりは無し。
塹壕戦で大進撃は難しく、結局国力差、つまり米がどちらに味方するのか、で決まるだろう。
独墺伊がいっせーのせ、で殴り込んだらっての想定してるかもしらんが
現実では、オーストリアが始めた戦争なのに、墺は独に出遅れたりしてるわけで
そこにイタリアを加えて同時に全力、なんてのは無茶苦茶なミラクルがなきゃ不可能事かと。
>>232 戦艦の定義がその世界でどうなるかにもよるが、
史実で「海防戦艦」を保有した北欧諸国も候補になるのでは
>>237 なるほど、パーツとして使うというのは全然考えていませんでした。
あの辺りの国は海防戦艦をもっていますし、その代艦として弩級戦艦ぐらいなら買いそうですしね、ありがとうございます。
タイは後に海軍を増強しますが、この時期には無理ですよね?
>>236 戦艦を買えそうな国より、戦艦を必要とする国を考えた方が良い。
それだけの海軍力を必要としてなおかつ維持可能なのは、
アメリカ、イギリス、ドイツ、ロシア、日本ぐらいだろうな。
他の国はそれほど強力な海軍力を必要としないだろう。
>>242 一応、戦争当事国以外は多かれ少なかれ特需で儲けているので、多少なら戦艦を買う余裕があり、近隣国が海軍を増強すれば、ドミノ倒しのように軍備増強されると考えています。
>>241 確かその時期は王様が頑張って色々やりすぎたのもあって
財政やばかったんじゃなかったか?
売る方が妙に頑張ってあらゆる手段を使えば売れるかもしれないけど、
そもそも基盤が出来てないから、健全なら地道に人員育成と港湾整備、
艦も小艦艇あたりから行くんじゃない。
小さい艦なら健全路線でも売れる可能性が戦艦よりはずっとあるのでは?
史実で建設中のポーランド海軍が防護巡をハルク半分として買ってるし。
>>244 有益な情報ありがとうございます。
あとで、自分でも調べてみます。
また、戦艦以外の補助艦の売買についても余り考えていなかったので、その辺も考えて見ます。
>>243 それなら戦艦買う前に、巡洋艦や駆逐艦を増強するだろうね。
いずれにせよ、お前の挙げた国々はいくら規模を拡大しても戦艦を必要とする外洋海軍ではなく、
巡洋艦や駆逐艦中心の沿岸海軍になるだろう。
沿岸海軍だったら中心は水雷艇と要塞と火力装甲重視の足のない戦艦で、
巡洋艦は攻撃手段だからわりと後回し。
>>246 ギリシャは超弩級戦艦サラミスをドイツに発注しており、史実ではドイツの敗戦のために完成せず消滅しましたが、
ドイツが生き残れば、ギリシャに引き渡されていたのは間違いないです。
対立しているトルコはサラミスに対抗できる戦力を欲します、この世界のトルコはドイツからゲーベンを譲渡されていないので、なおさら必至です。
をそんな時、中古とはいえ戦艦が割安で手に入る機会があれば間違いなく飛びつくと思われます。
トルコが海軍を増強するのであれば、ギリシャもまたそれに対抗しなければなりません。
そして二国間で軍拡が起これば、その余波、イタリア、オーストリア、フランスへと飛び火し、スペインにまでいたると思います。
また、南米のABC三国は常に戦力バランスを保とうとしているので、もしチリの超弩級戦艦アルミランテ・ラトーレに対抗して、他の二国のどちらかが戦艦を購入すれば
たちまち、ABC三国間内で軍拡が始まります。
オランダでは、第一次大戦前に戦艦9隻を配備する計画を立てていましたが、資金不足と発注先のドイツが戦争を始めたために流れてしまいました。
しかし、戦後ならば、特需により資金は豊富にあり、戦艦も安く手に入れることが出来る。
とならば、やはり、買いに走ったと思います。
中華民国は日本とロシアが建艦競争をしていた以上、ある程度はそれに対抗する必要があるので、戦艦を購入しても不思議はないと思います。
まぁ、この国に関しては他の列強から圧力がかかりご破算になる可能性も高そうですが。
戦艦は外洋型海軍の象徴なわけで、中南米の戦艦所有は米帝様に挑戦状叩きつけるのと同義。
アメリカが黙って見過ごすはずはなく、いろいろとしちめんどくさい事になるだろう。
トルコは英仏露相手に海戦で苦労させられてるので
そのトラウマから無理に持ちたがる、というのはありそうな話ではある。
戦勝国側で、なおかつ比較的平穏で繁栄空気な世界で躍進するトルコ、
というのはすごく見てみたい存在なのだが
トルコの戦艦所有は立地的に見て相当悪手、
というかコストパフォーマンスがすんごく悪い(使い道がない)ので微妙という…。
中南米の戦艦って実際何処のドックに入れてたんだ?
まさか放置じゃないよな?
251 :
名無し三等兵:2010/09/04(土) 00:24:30 ID:u0MKdO/N
まさかテレビで「汎用護衛艦」の言葉が聞けるとはwwwww
252 :
名無し三等兵:2010/09/04(土) 00:25:46 ID:u0MKdO/N
旧軍でいう少佐やな
つーかテンション高w
253 :
名無し三等兵:2010/09/04(土) 00:29:10 ID:u0MKdO/N
CIWSだ
>>248 無理のある妄想。
戦艦は維持費もかかるし建造費もかかるから計画放棄で購入国が
変わったとしても後々それを維持出来るとは思えない。
外洋海軍でも無ければ戦艦なんて使いこなせねーよ。
夏休みは終わったんだけどなぁ。
中小国にとっての戦って、実質的に海軍の象徴以上の意味はないだろうな。
戦艦1隻より巡洋艦2隻、駆逐艦10隻の方があらゆる意味で使い勝手が良いし、維持費も安い。
そして何より購入費用は一過性のものだけど、維持費が洒落にならんコストになるから余計。
似たような例を探すと史実の第二次大戦終了後、あちこちに空母が拡散(米英建造の軽空母が出回った)したけど、10年以上維持した国は殆どなくて後継艦を取得した国はさらに少ない。
たぶん戦艦を購入しても同じようになるんじゃないかなぁ?
まあでも、第二次大戦以前の戦艦というのは、ただ1隻を港に置いておくだけで、
相手もそれ相応の覚悟をしないと艦艇が動かせなくなるような絶対的な戦力だ。
同クラスの戦艦かワンランク下の重巡を複数は用意しないとまず対抗不可能で、
中途半端な戦力を出しても一方的にボコられる可能性があると考えられてた。
これを第二次大戦以降の旧式空母なんかと比べるのはあまりに失礼だな。
むしろ核兵器保有に近い存在感があったと思うよ。
さすがに1隻だけと夜中に水雷戦隊にボコられて終わり
と、思ったがそんな決定的な水雷戦隊を持ってるのは日米くらいか
機雷をまけばそこで・・・とおもったが普通にそんな能力のある連中はおらんな
>>249 中南米は戦艦持ってたよ。
調べてみれば分かるが、戦艦を買ったら回航直後に反乱に使われて艦砲射撃喰らったでござる、とか
解体時行方不明になったりとか中々面白い。まあブラジルだが。
確か、横須賀の陸上施設になってる三笠の舵輪だか探照灯だかも
チリかどっかの戦艦のを解体時に譲って貰ったものだったと思う。
トルコは地中海睨んで大海軍だった時代もあったし、衰退してはいたけど
1890年代からギリシャ相手に海軍軍拡競争が行われていた。
その流れで前弩級も持ってたし、WW1前に英国に戦艦2隻発注してる。
実際にギリシャと戦争になったりイタリアとも戦争になったりして、
戦争よくやってたので無理もない。
英の2隻は開戦時に接収されたため、転がり込んできた独の大巡になっただけ。
また、英に発注した1隻は自分とこのドックに合うように寸法変えたんで、
英海軍では微妙に使い勝手が悪く、戦争後に改めて引き取りを要請して
拒否されたとき、余所に売りこめなかった原因の一つになったとか。
もう一隻は流浪の多砲塔戦艦。
>>254 むしろ当時、まあ今もだけど、外洋海軍なんていくらもないから
外洋海軍で戦艦持ってた国のが結果的に少なかったんじゃないか。
俺は>248は割と良く出来てると思う。
>>256 2隻じゃ実働状態におけるのが1隻しかないし、何かトラブルがあれば稼働戦艦0もありうる訳で。
何より問題なのは戦艦にリソース突っ込んだ結果として巡洋艦以下の補助兵力が激減する可能性があるということ。
ブラジル海軍は戦艦を保有してはいたが、同時代では近代的な巡洋艦兵力を持っておらず、海軍としてのトータルバランスが異常に悪くなってる。
まあ、これは南米ABC三国全てに言える事で、アルゼンチンがリバダビア級戦艦の旧式化に伴いデ・マヨ級やラ・アルヘンティーナ級の巡洋艦を整備したのはトータルバランスを取る為だと思うし。
空母に当てはめるなら現在のフランス海軍が原子力空母を保有する代償として水上戦闘艦の近代化が著しく遅れたのが良い例かと。
最近になってイタリアと共同開発のホライズン計画に基づくフォルバン級が就役し始めてるけど、それ以前の駆逐艦なんて最終艦が1988年竣工のカサール級、同90年のジョルジュ・レイグ級。
フリゲートのラファイエット級は基本的に海外領土警備用で艦隊用じゃない。
結局の所、戦艦ってのはとんでもない金食い虫で海軍としての象徴ではあっても中小国では実戦力としての価値は薄いと思われ。
何せ撃沈されたら大問題、なのに多数の軽艦艇の突撃に会ったらまずアウト。
そして戦艦戦力を保有する為にはその敵軽艦艇を排除する為の戦力構築が出来ないという悪循環なんだから。
>>232の質問は1932年時点で戦艦を購入できる国だぞ
聞かれてもいないことをぐだぐだと語って意味あるのか
>>261 m9(^Д^)プギャー
お前こそ本文をちゃんと読めよwwww
年収200万もない人がワケあり品だからという理由で値引きがされた
高級外車を購入してそれをその後も維持し続けられるかって事だよな。
見栄を張るくらいにしか出来ないものを維持し続けられるものかね。
記念艦みたいに岸壁に係留しているだけじゃないんだぞ。
>>232 結論から言えば中南米諸国でも「購入する」だけなら可能。
ただし、維持や運用ができるかは別問題で多分「張子の虎」
以上の物では無いと思う。
戦艦の脅威って随伴艦艇が少ない場合魚雷艇とか潜水艦
の待ち伏せとか普通にあるよね。
軽巡や駆逐艦、フリゲートでやっとこな国が戦艦を一隻購入
できてもとてもじゃないが実戦投入は出来なさそう。
>>264 貴様、チャクリ・ナルエベトさんディスってんじゃねぇぞ!w
ドレッドノートのモンキーモデルが普及するのは楽しそうだ
なんか、質問と答えがかみ合ってないよな。
主張したいことがあるのは分かるんだが。
元質問への回答がひと段落つくと、そこから派生した雑談に移行脱線してしまうのはよくあることとは言え…
答えは中南米諸国とかも買えるよって事だろ。
でも買うだけの話で自己満足に終わるかもよって釘刺している人も
いてたりするだけであって本質はそこじゃないの。
>>270 質問者は中小国でも、「戦争特需マネーのおかげで戦艦買えるよ」って設定を先に作っちゃったから、
そう言う設定なら「それなりに貿易で稼げる国ならどこでも買える」と答えるしかないな。
この設定なら、ある程度の規模の独立国ならどこでも戦艦買えるんじゃね?
>>272 特需は一過性のものであって恒久的な財源じゃない。
だから購入は出来ても維持費考えたら無理じゃね? ってそういう事だと思うんだが。
大正時代にどこぞの島国が似たような特需を背景に建艦計画作って艦隊完成したら国滅ぶ、なんて状況になってたじゃん。
元質問
>>232は「戦艦を買える国を教えて欲しい」なんだけど
世界情勢が史実と大きく変わってるし、戦争特需で儲けた中小国も多いって設定なので
限界があるとはいえ、いくらでも創作としての嘘は盛り込めてしまう。
正直好きにしろとしか言い様が無い気がする。
敢えてツッコむとすると、WW1で直接交戦した筈の英独の海戦がどうなったのかによって
各国の購入意欲が変わってくるんじゃないかな。
勝利した、或いは優勢だと見なされた国のフネに人気が集まりそうだ。
>>274 ぶっちゃけタイやエチオピアが買っても問題ない設定だからな。
>>275 タイはともかく、この頃のエリトリアはイタリア植民地だぞ。
スイスが買っても問題ないって言ってるに等しいよ、エチオピア。
>>276 スイス海軍って、当時はアメリカ海軍も日本海軍どころかイギリス海軍でさえ
手が出せなかった海軍じゃなかったか?
WW1がひきわけで終わって一番、戦艦を欲しがるのって、
オーストリア海軍だと思うけどな。
トラップ大佐が昇進して頑張ってる話しは見てみたい。
財政的に買えるか?
トラップ艦長は読んでみたいがw
部品のお取り寄せはあるかもしれんけど、自分とこで造るだろう。
買うならいまいち手の回ってない観のある巡、駆、のあたりでない。
ついでにあの国の戦艦の船体設計英国風で各所のパーツは独な
スタイルが崩れるのは忍びない。
281 :
名無し三等兵:2010/09/05(日) 18:52:59 ID:yfl8rtfZ
士官クラスの現役軍人が
公的ではないけど貴族が開くような気品のあるパーティーに出席する時は
軍服をつけるのが適当でしょうか?
282 :
名無し三等兵:2010/09/05(日) 18:55:26 ID:28H5ml5n
正装の軍服だろね。もっともパーティによっては
空気読んでない、とか影で言われる可能性はあるが、
失礼ということにはならない。
私的に出席するなら普通の礼服でもかまわんが、どのみち下っ端の士官は
礼服なんか軍装しか持ってないのが普通だからそれ着るもんだな
ペーペーの陸士だって結婚式のときとかは申請すれば貸してもらえるし
そもそも昔の軍人は軍服を着た外交官的役目を担っていた
時代もあるから士官クラスだと軍服の礼装でも失礼にはならない
だろうから大丈夫だよ。
相手の貴族が大の軍人嫌いとかでも無い限りはそれで通せる
だろう。
286 :
名無し三等兵:2010/09/05(日) 23:39:48 ID:pJY2S1S7
非常識なドクトリンが逆に相手の意表をついて大戦果を挙げるって事は実際にあるんですか?
指揮官が単に素人だったとか無能だったとか理由はいろいろあるにしろ。
古くは義経のひよどり越えとか、山のようにあるが。
>>286 言葉尻を捉えるようだが、非常識な戦術や思い付きはドクトリンにはならないぜ。
ドクトリンにこだわるのはやられる方だ。
>>286 マンシュタインプランもやられた方にとっては非常識だな。
真珠湾の空母の集中運用による艦船攻撃なんてのも
電撃戦だってやられる前には「非常識」だったわけだし
戦艦に対する航空攻撃だって真珠湾やマレー沖海鮮以前には「非常識」
次世代のドクトリンは旧世代にとっては非常識だったりするわけだな
手段として一応あるにはあるが、リスクが高いとか成功率が低いとか
条件が整ってなければできないので、常識的な指揮官なら普通やらねーよ、
と油断してる所を、意表をついて……って例は古来からいくつかあるな
他にも、文化背景も戦術も違う異民族を相手に戦ったら「なにこいつ孫子の兵法の基本が通用しない!?」
ってケースが中国の歴代王朝に度々
ただまあ圧倒的な戦力をセオリー通りにいつも動かせるならまず不敗なんだよ
それがわかっていても、大軍の指揮というのは不測の事態がつきもので指揮官の器が問われる
逆に言うと、非常識な戦術ってのはそういう相手の隙をつくことでしか成功しないものだな
294 :
名無し三等兵:2010/09/06(月) 04:17:06 ID:Xvc9ZAIB
人事についての質問です
>>289さんのレスとつながりのあることなんですが、ギュスターヴ・ガムランが梅毒のため、
総司令官として任務に支障を来していたというのは事実でしょうか?
ちょっとにわかに信じがたいんですが、フランスという仮にも大国の要職で解任されない
理由がわかりません
遅くとも、対独宣戦布告の段階でなにかしら理由を挙げて解任できたはずでは?
いかなる時代・国であれ、軍のトップクラスや大臣・上級官僚について、
常に適切な人事が行われていると思う?
梅毒説が事実であったとしても、大過なく勤めてトップになった人間を
引きずりおろすには、それなりの大義名分(この場合は戦争指導の失敗)が
必要だったのはよくあることじゃないかな。
立場を変えれば、モルヒネ中毒になったゲーリングは最後まで地位を保って
いたわけだし。
梅毒は説として有名なだけで確認されてない
ちなみにガムランは戦後回顧録を書いてる程度には正常だったので、
開戦時に脳梅毒の末期で判断力を失ってたという話はちょっと眉唾
そもそも日本のような大国ですら、あそこまで常軌を逸した言動を繰り返してた
田母神航空幕僚長を更迭するのにものすご〜く苦労したのだから、
実際に問題起こしてないければどんなに無能でもそう簡単には解任できん
また、少々の無能は参謀等がカバーできるように最初から組織はできてる
フランスの一方的な敗戦の原因は、ガムランが極端に無能だったというより、
彼をカバーできるような参謀を一人も置かなかったという理由が大きいだろう
一応、首相がレイノーに変わってからウェイガンに変えられてる。
ガムランに関しては、
・平時において彼が社会党政権下でも上手く付き合える希有な高級士官であった。
・ダラディエと仲が良かった。(ダラディエ、レイノー両者の愛人か夫人の確執もあるかも)
・下手に変えるとそれまでの計画に基づく、準備、配置が駄目になり、
陸軍が適応するのに時間がかかる。
辺りじゃないのかと思う。
梅毒に関しては裏が取れない。
蛇足だが、能力に関してはWW1のジョフルとその周りだって怪しいものだったと思う。
フランスの敗戦はもっと根深いところに原因があるでしょ
そもそも命令系統が鈍重で、上層部が適切に介入する余地がない
ガムランがある日ハンニバルに化けてもどうにもならんw
>281 軍服の礼服が適当。なお、軍によっては、通常の礼服の他に、
タキシードに相当する夜会・晩餐用礼服を定めている場合もあり、
その場合がこちらが適当。
300 :
名無し三等兵:2010/09/06(月) 17:44:41 ID:HUwFibnD
戦闘機シミュレーションなどでは、
機種によって機銃を撃つ際の効果音が、
「ヴォルルルル…」という感じのと、
「ダン!ダン!ダン!ダン!」というのがあったりしますが、
両者の種別の違いは何でしょうか?
ヴォルルルル
がガトリング式。砲身をたくさん束ねた奴。
連射速度は速いけど重くてデカい。
ダン!ダン!
ってのはリボルバーカノン式。砲身一本で連射するので連射速度は早くない。
でも機構が単純なので軽くて小さい。
ダン!ダン!は何もリボルバーカノンでなくても、普通の機関砲だってそうだろ。
ガトリングはヴモ〜!(牛の鳴き声に例えられる)って感じだが。
というかDEFA、ADEN、BK-27といったリボルバーカノンの発射速度は1700発/分(約28発/秒)なんで、むしろ「ヴォルルル」だよな。
>>305 機銃で戦ってた当時は機銃の発射速度=時間当たりの密度=命中率&威力
でもあった事も併記しておこうぜ
でないとなんで発射速度の早い機銃を開発したのか
知らない人には意味不明にうつる
308 :
305:2010/09/06(月) 19:12:12 ID:???
>>307 確かにその説明が抜けていたな、フォローありがとう。
309 :
名無し三等兵:2010/09/06(月) 19:14:45 ID:46YLTAj+
映画での戦闘機同士の空戦シーンでは、
視程外ミサイルより短距離ミサイルやガンアタックが多いのはなぜですか?
対地攻撃も車両相手にナパームで派手に焼き払ったりしますし。
少々常識外だと思います。
>>309 見栄えがするから。
中長距離ミサイルでの撃ち合いなんてやってレーダー上の光点
が消えたり付いたりしている戦いなんてのを見て面白いとお前
は思うのか?
自分が操作して楽しむゲームならともかく観客がそれ見て楽しめる
かという問題。
大体映画は「エンターテイメント」であってフィクションなんだから
常識的出来ない動きをしていてもおかしくないだろ。
史実と同じでないと許せないと思うなら戦史でも読んでおけ。
>>309 対地攻撃で車両相手にナパーム弾攻撃は対NBC防護が完璧に
なされている車両以外にはそれなりに有効な攻撃なんだが
何を持って常識外だと判断できるんだ?
中に乗っている人間は酸素呼吸しているのだからナパームによって
車両の周囲にある空気を燃焼によって奪われれば乗員にも
ダメージが出るだろ?
戦車だとしても相手によっては随伴歩兵がいるだろうからそれを
殺傷も出来る。
まあなんでもかんでもナパーム使うのはたしかに非常識だろ
あれは誤爆がえらいことになるからさほど多用するもんでもない
最近の米軍などでは、成分的にナパームではないが同じ着火性爆弾であるMk.77
(爆発の見た目も効果も似たような物)を使ってるが。
いずれにしろ、爆発が派手でカッコイイから映像作品で多用されてるんだけどね。
>>309 映画だもん、かっこいい見せ場があったほうがいいに決まってる。
「エリア88」で一度だけBVRミサイルを使ったMiGCAPミッションを
描写してるんだが、あれは作者自身が「やっぱミサイル戦は読んでも
面白くないよね? 描くならガンキルだよ!!」というのをアピールするために
わざと描いたんだとか。
>>309 あんたは映画は映画としては見れないの?
アニメとか漫画とか映画で「過剰な演出」が出てきたら「これはおかしい
こんな事はありえっこない、修正しろ」って言わないと気が済まない人なの?
軽装甲車両だとナパームで中の乗員が蒸し焼きだし
装甲車両でも一部のAPCとか、生半可な奴だとナパームの熱に耐えられないしね…
ただ、映画ではナパーム使ってるのか普通の対地ロケットなのか
映像だけでは判別できる奴は少なかったと思うな
(そもそも本物のナパーム弾仕様の映像を使ってる映画があったか?)
台詞に出てくるのはもっと少なかったと思うし、
>>309が何の映画の例を見てそう思ったのかも不明だ
あと、洋画だと元の台詞では「テルミット爆弾」を使用していたはずなのに
吹き替えや字幕でなぜか「ナパーム」に変更されていたという超訳の例があると聞いたことがあるな
飛行中やたらと酸素マスクのホースを外して会話してたりするようなもんだね
>>317 戦闘前:マスク外す
戦闘に入る:マスク付ける
なトップガンはあれは現実でもそうなんだろうか
マスクはいつも付けてるもの
映画でわざわざ外すのは顔を見せるため
俳優さんの顔が隠れてたら、映画の魅力が減っちゃうしな
あと、顔がマスクで隠れてたら、視聴者には誰が何しているのかわからなくなっちゃうしな。
321 :
名無し三等兵:2010/09/06(月) 20:04:15 ID:gu45Chc/
ここに誘導されたので改めて貼ります
どうかここのお歴々のお知恵を…
◎現代日本が日露戦争の開戦一月前に転移…なSSを構想してるのですが
「明治日本が結んでた条約(不平等系)をいちいち守らなくてはいけないんでしょうか?
(一応、「自衛隊の戦力を背景に、改正するまで凍結」又は「元から『ンな不平等なモンやっとれっか!!』と勝手に破棄、文句アンならかかってこいや!!」の
2ルートを考えてるんですが…もしこの2ルートをとってたらどんな流れになるのでしょうか?
それから、「もしこのような状況で皆様が総理だったら、どんな行動をとられますか?
一応、国内世論は「脚を引っ張る要素は無し、マスコミも転移前とは手のひら返した感じ」であります
>>321 一度結んだ約束を違えるような国家と、まともに商売しようとする国家が果たしているでしょうか?
323 :
名無し三等兵:2010/09/06(月) 20:06:33 ID:U6Dw2q9a
爆弾処理の描写について悩んでいるのですが
冷却処理が不可能な爆弾はあるのでしょうか?
あるとして、それはどのような爆弾ですか?
回答いただければ幸いです
エリア88の旧作LDBOXのインストに監督のコメントで、アフレコ時にくちにおわんを
かぶせてしゃべると声がこもっていい感じになったとの話しが載ってた覚えがある。
>>321 まぁミリ油田・大慶油田早期確保は言うまでもないな
>>321 それって、明治時代の国際法の解釈の問題だろ。
軍事板でなく法学板できけ。
それとここは、設定を投げて考えてもらうスレじゃないので
その後のことは自分で考えろ。
石油の備蓄量が半年だったか。
食料の輸入先も確保する必要があるから、問答無用だろう。
>>323 冷却により爆発しなくなるのは、信管や時限装置を作動させる電源・電池が作動不能になるから。
たぶんアンプルが割れて中の薬品が化学反応を起こして点火させるタイプも、凍って作動不能になると思う。
圧力とか打撃で信管を作動させるような原始的な爆発物なら、冷却処理がきかない場合もあるんじゃないかな?
330 :
名無し三等兵:2010/09/06(月) 20:20:31 ID:U6Dw2q9a
>>329 分かりました、それを踏まえて描写と展開について考えてみます
ありがとうございました
>>321 自分で作る創作のストーリーなんだから、自分で考えないと意味が無い。
その流れ自体を思いつかないのであれば、まずは近現代史を勉強してから。
今の状態で人の意見を取り入れてたら訳の分からないものになるよ。
それでもアドバイスが欲しいなら創作文芸板辺りへどうぞ。
>>323 即時性のある起爆装置・爆薬に、山盛りのトラップを盛り込んだもの。
冷却処理中のなにがしかの「刺激」に反応して即あぼん。
瞬時に全部を冷却するなんて物理的に不可能だからな。
最初から冷却処理されることが想定されているなら、温度センサーを付けるとか、対策は一杯あるはず。
そういう方法でなく、一般的な爆弾で、かつ冷却処理に強い物なら、とりあえず電池式でない方がよい。
時限爆弾なら電池時計でなく昔ながらの機械時計を使うとかね。
ただ、雷汞とかの化学反応も低温になると阻害されそうだから、難しいかもしれないな。
他の手だと、起爆には電気雷管を使って電源はバネとコイルと磁石を組み合わせた簡易発電装置にすれば、電池を使わなくて済む。
それにしても随分な回り道なので、最初から冷却処理される前提で作らない限り、普通はこんな面倒な事はしないだろうな。やっぱり
>>316 アイアンイーグルではナパームもどき使ってた気がする。
「ヘイディ爆弾」とか言ってたかもしれん。
335 :
名無し三等兵:2010/09/06(月) 21:38:20 ID:U6Dw2q9a
>>332-333 補足ありがとうございます
これで描写の幅が広がりそうです 展開の大筋も大体決まりました
>>321 各国大使を招待して陸海空自衛隊の大演習を見せつければ、
関税自主権改正くらい瞬時に成功するんじゃねーの?
転移してきた日本が当時の日本を引き継ぐ国家として動くつもりであれば、どのような条約であれそのまま引き継がないとダメ。
簡単な例を出すと、徳川幕府が結んだ条約は全て明治政府が引き継いでいる。
ソヴィエト連邦崩壊時にはロシア共和国がその条約や負債を引き継いでいる。
政体が変わろうとなんだろうと、国家の連続性と政権引継ぎの正当性を示す為に絶対必要な事。
もしも転移してきた日本が前の日本とはまったく別の存在である、として振舞うのであれば必要はない。
だけどその場合外国がそれをどう受け止めるかという問題が発生し、同時に外交的信頼性が著しく低下する可能性が高い。
各国大使館も一緒に来てるんだろうから、仲介とってもらえば?
340 :
名無し三等兵:2010/09/07(火) 03:40:41 ID:aRK0wG4Q
「亡国のイージス」では、ハープーン一発で護衛艦が沈没してましたが、
護衛艦は実際それ一発食らえばアウトですか?
>>340 現代の軍用艦艇ってのは「当たらない」ことに特化してる
ダッシュで避けたり、CIWSで迎撃したりしてミサイルに当たらないようにすることが防御力
だから当たっちゃったらダメコンでいろいろ頑張れる余地もあるけどまあほぼアウト
状況次第という初心者スレでよく使われる言葉で回答に変えさせていただきます。
エクゾセ1発で大破した船もあるからのう
>>340 ヘリ格納庫に当たるとかで無い限り戦闘能力は失うだろうけど
現在主力のDD(さめとかなみとか)だと余程でない限り沈みはしない筈
>>342 あれも英海軍のレベルが高くなければ沈みはしなかったでしょ>シェフィールド
これもエグゾセだったと思うけどO.H.ペリーだってちゃんともって帰って修理したし
今の駆逐艦・巡洋艦クラスだと、直撃一発で沈没には至らずとも、戦闘力は確実に奪われる。
シェフィールドの時、エグゾセは弾頭が不発だったのに。燃え残りのロケット噴射のせいで火災発生、
有毒ガス発生や食料油への引火でダメコンが間に合わなくなり総員退艦、後に曳航中に沈没。
上部構造物がアルミ合金であったことは、延焼はあったものの、戦没の直接原因ではなかった。
>>334 実は映画の特殊効果として考えると、火薬を使うよりガソリンを着火させた方が
見た目の派手さも安全性も上だったりする
日本映画では実際にそれを「ナパーム」と呼んでたりするんだが
>>344 とろけるアルミ上構は消火活動の妨げにならなかったの?
ベルナップでは大問題だったが。
あとシェフィールドは艦内に木材多用とかぬるい設計が致命的だったような。
これら戦訓を思うと、韓国型駆逐艦を見るたび行く末が心配です。
ダメコンが機能するかどうかは構造の問題もあるけど、そのほとんどは
非常事態発生時にダメコンに投入できる余剰人員の数で決まることが多い
自衛隊なんか人員に余裕ないから余計だめじゃん
とはいえ、省力(省人員)化も近代艦の必須要素な上に
ダメコンの発展も省力化に関わってるからなあ
けど、やはり決定的なのは戦闘配置の最中ですらダメコンに専念できる人員の数だから
どんなに設備整えても設計を考慮しても、人間の即応性と応用力にはかなわない
一種のジレンマだね
ダメコン能力をハード面で向上させると省力化になりマンパワーを減らせる(効率化)
しかし、結局はマンパワーが一定以上確保できないとダメコンは機能しない
この先、戦闘配置も装備の技術発展で省力化が進むとシフト要員も減って艦の人員総数そのものが減っていくし
しかし不必要な人員を置いとくわけにもいかないし…
ほんとは艦砲の自動化・無人化で戦闘配置人員が減って、ダメコン要員に手が回せるはずだったんだろうけどねえ
>>340 対艦ミサイルの命中は現代ではほぼ戦闘能力の喪失とイコールです。
ただし撃沈まで行くかと言うと微妙なラインといったあたり。
ダメコン要員は戦闘配置についた時点である程度確保されているし、増援を出せるかどうかは状況次第。
うちの乗ってたフネだと戦闘配置=10人ちょいが食堂で防火準備をして待機してた。
待機してた一人が俺なんだけど!
あと必要があればというか、実際に命中弾喰らったら戦闘継続なんて不可能なんで、動ける人員全てダメコンに回すから人手は大丈夫だと思う。
……定数揃ってればね!
>>346 上部構造物に延焼したのは総員退艦後。それより艦内から燃え始めたのがまずかった。
>>340 現代の戦闘艦なら沈没はしないだろうけれど戦闘能力は喪失するので
作戦行動はとれなくなるだろうね。
>>351 被弾時に死んで減るのも勘定に入ってるの?
355 :
名無し三等兵:2010/09/07(火) 18:03:08 ID:qBtBGnJ/
>>明治日本が結んでた条約(不平等系)をいちいち守らなくてはいけないんでしょうか?
守んなきゃ成らんでしょうが、守っても実質的に問題がないような。幾らなんでも蒸気機
関車とか蒸気船とか輸入するのはモノズキだけでしょう。ナニが悲しくて、100年前の工業製
品を買わなきゃならんのでしょう。
かといって、原材料の輸入に関税掛けても仕方が無いわけで・・・・、あえて言うなら蛮
人どもの安い農産物から農業を保護しなきゃならんという程度。
>>もしこのような状況で皆様が総理だったら、どんな行動をとられますか?
「領事裁判権を放棄する国とだけ商売します」って、言えば良いんじゃない
の。なにせ、他国じゃ売ってないモノだらけなんだから、究極の殿様商売だよ
。
356 :
名無し三等兵:2010/09/07(火) 19:31:42 ID:f8r4u94h
映画「零戦萌ゆ」の序盤の出撃後のシーンで、7.7と20ミリ機銃の試射を行っていましたが、
離陸後に試射を行うことは実際にありますか?
レシプロ戦闘機にとって銃弾は貴重ですし、
機銃の動作チェックはどのように行っていたのでしょうか?
整備後の場合は地上で、尾翼を持ち上げて機体を水平にして的に向かって試射。
実戦では離陸後にちょっと撃ってみて、問題無いか確かめることもある。
大空のサムライだったか?7,7の試射をするのが描かれていたと思ったが。
創作だとアニメ紺碧の艦隊で高高度迎撃機の蒼莱が任務中接敵前に試射をするシーンがある。
実戦でいきなり弾詰まりとかしたら泣くに泣けないから試射はするよ。
362 :
名無し三等兵:2010/09/07(火) 21:15:33 ID:aFo6rlZA
ナイフを足首につけるのは、あれはどういう状況に対応したモノなんですか?
演出効果を出す時のため。
カウボーイがブーツにナイフは実際にやっていたらしいが、現実にやると血行障害とか起こしそうな。
ズボンの裾の内側ならそれは隠し武器。
空挺やダイバーが足首に付けてるのは、降下中や泳ぐのに邪魔にならないようにだろう。
>363 どの程度実用的かはともかく、ウェスタンブーツの中にナイフ、
というのは、ダイバー等と同様に、「腰からは抜けない体勢の時に
足等に絡まって危険なロープ等を切る」というのタテマエがあった。
ダイバーが浮上できないと死ぬのと同じく、馬乗りが足で引きずられたら
死ぬから。Wブーツは上部はゆるいので血行障害は起こさない。
浚渫はシュンセツと読むよね
367 :
名無し三等兵:2010/09/08(水) 06:15:20 ID:4lPtoZqo
>>367 一発目主砲で落とすのに距離近すぎだろ・・・
一発目を水平線あたりで迎撃、二発目とCIWS&チャフが入れ違いで被弾とかそんな感じにしろよ
>>364>>365 そのナイフはテープみたいな物で固定するんでしょうか?
MG3でスネークが足首にナイフ装備してたんですが
なにやらガムテっぽい物でグルグル巻きにしてたような感じでした
第二次大戦中のアメリカ空挺部隊だと、紐で上下を縛り付けてた。現代のダイバー用ナイフは、専用のホルダーがある。
>>367 尺の問題とか映像素材の問題とかだったような。
某コミュで大喧嘩になったんですが
ガンタンクって軍事的な分類で言うと
突撃砲ですか?
それとも自走砲ですか?
僕は自走砲だと言ったんですが
直射でモビルスーツ撃ってるから突撃砲だと言い張るやつがいて…
ハゲに聞け
そもそもはガンダムを砲撃支援する為の自走砲だったんだろうけど
MBTとして使われたという後付が…
シャア板へ・・・ってあそこ今息をしていたっけか?
あそこで議論を成立させるのは難しい。ガンタンク専用スレもあるが
漫画版の「ジ・オリジン」ではモビルスーツですらなく、ジオン建国以前から使われ続けてる「MBT(主力戦車)」です。
ガンダム系の話はガンダムスレやシャア板でやれ。
荒らし目的のテロリスト共は失せろ。
ガンダムって、映像になったものが公式設定ですとバンダイがいってる作品だからな。
ここで、議論するだけ無駄。
>>372 見た目と劇中の動きだけで判断するに
「自走砲として設計されたが(仰角から判断)、戦場では突撃砲的に運用されることが多々あった」
以外の落としどころは無いと思われる。
後付け裏設定の類は知らん。
所属部隊が砲兵師団・砲兵連隊じゃないから、自走砲でも突撃砲でもありません。
382 :
名無し三等兵:2010/09/08(水) 23:42:00 ID:o2tNnFRT
1940年までに
艦載(陽炎型駆逐艦に四発搭載)
無誘導
炸薬800キロ
航続距離25000メートル
の対艦ロケットを日本が実用化するというのは可能でしょうか
>無誘導
……。
たかが4発程度であたるの?
ロケットは砲弾よりも風に流されるよ?
>>382 そりゃ、どういう風に史実をねじ曲げるかで変わってくるかと。
ロケットはそれこそ火薬と同じくらい古くからあるわけで、
人類がその頃からロケットの進歩に心血を注いでいたって設定にすれば、
不可能ではないだろうよ。
おおざっぱな対地攻撃用ならまだしも、無誘導で25000m先の艦艇に命中させるなど、日本以外のどんな国でも不可能。
「無誘導」の一文があるかぎり無理。
スペックから推察するに、魚雷の代わりにロケットが開発された世界か?
無誘導なら史実の酸素魚雷と同様、カタログデータ的には長距離から
発射できるけど、実際は数1000mまで近づかないと当たらない兵器になるな。
384の言うように、史実の魚雷の代わりを対艦ロケットが担うなら、
遅くても日露戦争あたりから歴史を改変してロケットの開発に日本が
リソースをつぎ込むIFが必要だと思う。
387 :
名無し三等兵:2010/09/08(水) 23:55:29 ID:o2tNnFRT
すみません、書き忘れてましたが、時速は600キロ程度を考えています。
>>383 流石に単艦ではなくて最低でも四隻、状況によっては一個水雷戦隊で同時射撃での運用を考えています。
>>384 史実の日本のままで、ワシントン条約失効の時期辺りから研究を始めているぐらいをとりあえず考えています。
酸素魚雷と違い発射や航跡が容易に視認できるんで、早くからの回避運動が可能でまず当たりませんがな。
389 :
名無し三等兵:2010/09/08(水) 23:59:10 ID:o2tNnFRT
>>385 航続距離は25000メートルにしていますが、作中では10000メートル以下の距離からの発射を考えています。
技術的な可否だけならば、要は無誘導で発射される桜花みたいなもので、
桜花が1年足らずでとりあえず実戦化されたことをかんがえると
1930年代初めから開発に着手すれば1940年ごろの実現は十分可能だろう。
25000mを10000mで運用するならハナから航続距離のリソースを速度か弾頭に変えておいた方が……。
>>387 無誘導って事は一度発射したらあとはロケット任せ。
で、酸素魚雷と違ってロケットは「盛大な煙を吐きながら目視出来る速度で飛んでくる」わけだ。
相手が発射を確認して舵を切ってしまえば命中率は極端に落ちるだろうし、最悪対空砲火で打ち落とされる可能性もある。
ぶっちゃけてしまえば戦艦砲弾に比して炸薬量くらいしか優っている点がない。
1隻あたりの同時発射が4発だと、4隻で16発。1個水雷戦隊で旗艦を含めても4×17で68発。
艦隊を組んでいる場合、個艦ごとの距離は数キロに達するコトも多いから、面制圧的に使用するにしても数が足りないと思われ。
10km×10kmの範囲に敵艦隊がいるとして、その面積内にどれだけの密度で着弾するか考えてみると良い。
そして何より問題なのは、上部構造物を破壊してもそれで戦闘能力を奪える保証がないってこと。
魚雷の場合、たとえ一発でも命中すれば艦船にとって火災と並んで一番厄介な浸水が多かれ少なかれ必ず発生する。
けどロケット弾の場合、命中爆発して火災が発生するかどうかは運任せの上、相手が戦艦だと装甲を抜ける可能性も低い。
装甲が抜けなければ戦艦級の相手に対する打撃力が不足し、魚雷の代用足りえない。
日本海軍の魚雷戦重視は戦艦の数で対抗出来ないコトから発生してる面があるから、戦艦を食えない兵器は早々に見切りを付けられる可能性が高いんじゃなかろうか。
そのあたりは、もう日本海軍のドクトリンが別物というIFを作者が
考えるしかないな。たとえば下瀬火薬を過大評価して、
「沈めなくても上構に火災を起こして戦闘力を削れば十分」みたいな。
プレデター2で主人公ハリガンが追い詰められた際、
ちっちゃなショットガンを取り出して乱射してましたけど
あの銃の名前って何ですか?
395 :
名無し三等兵:2010/09/09(木) 00:20:38 ID:AwALBeXV
>>392 相手を空母に絞った運用をしても不可能でしょうか?
空母なら一発命中するだけで戦闘不能になると思うのですが。
>>395 それで、その空母に1000m以内に近づける可能性ってどのくらいよ。
ここはとんでも兵器を批評してもらうスレじゃねぞ。
>>395 それは水雷戦隊の想定する目標が空母になってるということ。
戦艦こそ最強兵器かつ重点目標であった1930年代に、
そういう発想が出てくるのは難しいんじゃないかな。
>>395 10000mにしろ25000mにしろ、戦艦や重巡の主砲と同程度でしょ?
空母は基本的に、後方から飛行機を飛ばして戦争するのが仕事で、
敵艦とはかなりの距離を置き、間に多数の護衛艦艇がいるのが普通。
裸の空母が、敵艦にそこまで接近した例って、サマール沖海戦と、
ノルウェー沖の英空母撃沈ぐらいしか思いつかん。
まあ、逆にここで突っ込まれたことを開発の経緯にうまく組み込むのも
手だと思うけどね。
魚雷の代わりに無誘導ロケットを思いついた
→命中率が低すぎる、戦艦には威力不足、etc
→誘導方法を試行錯誤したり喫水線下を狙える方法を考えたり。
谷甲州の戦塵シリーズで1〜2巻かけて議論してるから一読を勧める。
読まずに設定を考えたら、高確率でパクリ認定される可能性が高いので。
設定年代が10年早いから、より原始的な手段を模索すれば
オリジナリティーが出せるかも。
400 :
名無し三等兵:2010/09/09(木) 00:36:47 ID:AwALBeXV
どうやら、考えが甘かったようです。
ワシントン条約で
戦艦と空母を合わせた保有比率を対米六割
戦艦の保有比率を対米七割にした結果、アメリカとの空母保有数に大きな開きが出来てしまったという世界で
どうにか、敵空母を決戦前に漸減する良い方法はないかと考えていたのですが……
考え直してきます。
401 :
名無し三等兵:2010/09/09(木) 00:43:33 ID:AwALBeXV
>>398 一応夜間に、敵主力(戦艦)艦隊への攻撃隊とは別に、空母を捜索攻撃する部隊を編成して運用する予定でした。
戦艦よりも高速な空母に魚雷じゃあたらないので、より早いロケットを使用すれば当てやすい。
しかも、翌日の決戦時に航空機を出せなくなればいいので、ロケットでも十分な威力がある。
と考えたのですが……
>>402 ありがとうございます
あの展開はかっこよかったので好きです
直後に叩き折られますけど
>>400-401 いまさらだけど、そういう脳内設定あるならテンプレ嫁。
つ
>>2 ・設定の後出しジャンケンはご遠慮願います。
・質問が的確でない場合、回答が正確であっても結果が間違っているという事態が生じます.
初心者の皆さんも注意しましょう。
405 :
名無し三等兵:2010/09/09(木) 01:12:22 ID:AwALBeXV
>>404 いえ、対艦ロケットによる攻撃そのものに問題はないと思っていたので、技術的なことだけ聞くつもりでした。
別に非難するわけではないのですが。
過去何回か、ここに書き込んだ時、「○○という世界改変をした世界で、こういう兵器を出したいんですが」という質問をすると
○○という世界改変はありえない〜、などということ返答ばかりいただき、本当に聞きたい、技術や兵器に関してはスルーされることが多々あったので。
本当に技術的なことだけ聞きたかったので、世界改変をあまり触れない書き方をしました。
>>401 米海軍も日本海軍も空母の敵は空母と認識しているって事を考えると、水上戦闘艦で漸減前に空母を攻撃するという思想は出てこないと思われ。
そもそもその先制攻撃用の高性能艦爆として十三試艦爆(後の彗星)が生まれた訳で、空母の攻撃レンジを掻い潜って接近出来るような水上戦闘艦はそもそも存在しないと考えた方が良い。
あと、夜間に空母を水上戦闘艦で捜索するなんて事実上不可能。
相手は高速を利して距離を取るだろうし、それ以上に発見しても周囲の護衛兵力を駆逐出来るとは思えない。
仮に空母を発見したとしても、周囲の護衛兵力を片付ける為の火力が不足するだろうから、足止め喰らって逃げられるのがオチだと思われ。
史実の日本海軍が夜戦で水雷戦隊を戦艦にぶつける為にどれだけの兵力を必要としたかというと、重巡洋艦を叩き潰すために金剛型戦艦を、水雷戦隊の突撃を援護する&魚雷発射本数を増やす為に重巡洋艦戦隊を投入してる。
米海軍の軽快艦艇を排除する為にどれほどの戦力が必要になるか、それを考えると成立しないんじゃなかろうか……。
>>405 まず、そういう場合
世界改編が技術の発展にどれだけ影響を与えるのかを
もっと重大視した方がいい
場合によっては改編の結果、余計に出したい兵器とその技術が
存在しなくなるか、リソースをほかの物に食われて発展や開発の余裕が無くなってしまう事もあるから
というか、世界改編ってのはプロでも失敗して世界観やストーリーが破綻しかねない
かなり高難易度なものなので、素人が手を出すもんじゃない
というか、例えばAという技術・兵器を登場させたくてそのために世界改編を行おうとしたが
知識不足による設定ミスで、その世界改編じゃあ登場させたい技術・兵器が存在しない
事になるだろうって事を突っ込まれたんだと思うぞ、主に
素人の考える兵器は技術的な問題もそうだけど、世界改編からして設定が間違ってる事が少なくないからね
「架空の進化系統を創作して、これこれこういう経緯で架空の水棲哺乳類を登場させたいんですが」
「その経緯じゃあそんな水棲哺乳類が生まれないだろ、それ以前にそんな進化の仕方は出来ないというか不自然」
…例えが難しいな
Q.質問です、蒸気機関の前に火薬式カートリッジで動力を生む文明を創作したいんですが
A.技術的に火薬式カートリッジ動力が生まれる文明に到達する頃には蒸気機関が発明されてしまいます
Q.車輪が発明されずにその代わり歩行機械が発達した文明を創作したいんですが
A.往復/伸縮機構だけで構成された歩脚ならともかく、関節が曲がる事で歩行する
機械なら当然、軸と軸受けが発明されてるはずです。それらが発明されてかつ
車輪が発明されないというのは非常に無理があります。
なぁに商業でも偶にあること
某麻雀漫画だと、負けた超能力者が太陽を地球まで引っ張ってきて心中によるチャラを謀ってたし
そんな大物が賭け麻雀で破滅何かするかっての
>>410 まあ現実に、火薬式内燃機関というのが存在していたわけではありますが。
何か奇天烈な魔改造を施して、蒸気機関以前に実用化とか、アイデアとしてはできなくもないかと。
火薬式なんて現代科学で作ってもまともな航続時間は絶対に確保できないのに、
輸送手段として蒸気機関より先に発達するわけないだろ
物流に火薬式機関とか使うくらいなら現代でも帆船や牛や馬使うほうがマシ
>>413 そういうトンデモ科学を強引に読者に納得させるのは作者の腕次第なのでご自由に
ここで聞くのはもっと常識的な科学知識にのっとった質問だけにしてください
まあ、「面白い(ユニーク)」のは確かだろうねえ
問題は、その面白世界を描写するために、あえて現実的には
そんな文明発展はありえないという所を無視して、作り話として楽しむか
どうせならと設定を精密にする所に拘って現実的にありえ得そうな可能性を追求するのかって事だけ
マンガで、怪傑蒸気探偵団っていう「スチームパンク」ものの作品があるんだけど
あれは蒸気機関が現代・近代の内燃機関並に発展・普及した世界で
自動車からアンドロイドまで蒸気機関内臓で動いている、スチームと煙に包まれた都市が描かれている
が、読者も作者もそんな珍妙な世界はありえない事はわかってるわけで、
それを「絶対に現実にありえるんです!!」とか強弁して他者にまで強要しなければ
別にどうでもいい事だよ
創作とは上手い嘘の付き方の技術であって、幻想を現実化する妄想をするようなカルト宗教じゃないんだしね
というか創作上の嘘を付く事は質問する作者の中で大前提になってるのに
ここで質問する時に「現実的に」とか何故か余計につけてしまってる事が
スレに投下される質問者の問題の大部分なような気がする
どこまで現実を追い求めて、どこからは嘘をつくかの妥協点を作者が脳内自己完結してて
ちゃんと質問の中で明示しないから、このスレでは容赦ない「現実」にフルボッコされるわけで…
まあ本来話が面白ければ設定の無茶さ加減などいくらでも見逃してもらえるものだ。
そもそも凝った独自設定はよほどの博識が作らないと穴だらけになって当然なのに、
作家志望の厨房の大部分は面白い話を作れないからよけいに設定に凝ろうとする。
近代以降の物語のテーマはあくまでも人間を描くことなのにねえ。
ここはあくまでもそんな厨房が他のスレに行かないように設けられた被害担当艦。
それでもいいという質問者なら知識の許すかぎりは歓迎します。
・極端に軍事常識から外れたSF兵器、魔法兵器、人型兵器などはそれぞれの該当板へ。
お前ら該当板に行け、
アラレちゃんは面白いから無茶でも見逃すけどな
あれを軍事小説や仮想戦記でやられたら
人間が描かれていても読む気なくすし面白くない
420 :
名無し三等兵:2010/09/09(木) 18:39:11 ID:omwSQjoY
代紋TAKE2という漫画で主人公に恨みを抱く敵のヤクザが元グリンベレーの傭兵を雇って東京を火の海にするのですが
この傭兵達がやっている事はテロですか?それともゲリコマですか?
傭兵が行った作戦は警視庁のアンテナ塔を爆破して警察の通信機能をマヒ
下水道等を破壊してガスや水道、電気などの都市機能にダメージを与える
東京タワーを倒壊させて東京の通信機能を破壊
高速道路の崩落
東京拘置所を襲撃して収監されている人間を野に放ち治安を悪化させる
421 :
名無し三等兵:2010/09/09(木) 18:49:06 ID:rATD8kRt
>>420 おまえさんそもそも、テロとゲリコマのそれぞれの単語の意味がわかってないだろ。
まず、単語の意味から調べろ。
>>420 テロやゲリコマについて考えるのならば
まず目的が重要なのであって、
何を破壊した云々では分類できない
>>420 テロというのは行為を表す言葉。
ゲリラ戦も行為を表す言葉。
ゲリラ兵・部隊というのは兵種人員を表す言葉。
コマンド兵・部隊も兵種人員を表す言葉。
ゲリコマは普通ゲリラ部隊・コマンド部隊の略として使われるんだが
ゲリコマをゲリラ戦という行為の意味で使っちゃう人もいるので紛らわしい。
というか今回の君はそういう意味でつかってるね?テロという行為と比較してるんだから。
テロテロリストゲリラ戦ゲリラ兵コマンド部隊について、言葉の意味ぐらいはちゃんと理解してる人は、
誤解を恐れてそういう省略はしない。
君は質問以前に、質問に使う言葉すら理解していない状態。
>>420 主人公に復讐するという「目的」のために雇われた「傭兵」で、任務達成のため「ゲリラ戦術」で戦いました。
ゲリコマでもテロリストでもありませんし、政府組織との取引を目的にしていないのでテロ行為ですらありません。
上記の表現でわからないなら、わからない単語を目の前の箱で調べて下さい。
最終決戦だけゲリラ戦闘じゃなくて、隊長単体で正面戦闘してるんだよなアレ。
直前に隊長が「もうビジネスじゃねぇ」的な台詞吐いてるのが印象的。
>>426 一部分しか読んでないが
確かアレって何度も目標の組長をしとめ損なってて
もう意地になってるんだっけか
>>427 だいたいそんな感じ。
現代軍事風味は「風味」程度におさえて、最後はちゃんと任侠物の文脈に落とし込んでるわけで
あれはあれで優れた創作だったと思う。
真面目に軍事考証しようとするからおかしくなる。
でもなあ、あの最後の投げっぱなしのオチなんとかしてくれてたらなあ。
エヴァTVシリーズの最終話なみに、最後の最後でハァ?だったから。
このスレで言う話じゃないかもしれないけどさ。
>>428 あれ全然隠してない原作があるけどな。
山田正紀「虚栄の都市」(文庫版「三人の『馬』」非常に面白いんでお勧め。パトレイバー2のプロトタイプでもある。
>>430 山田さん作品数が多すぎてほとんどノーフォローだったんだが。
パト2の原型と聞いたからには読まずにはいられない。時間みて購入しませう。
兵士の無線のやりとりや、司令室からマイクで基地内に報告する場面をリアルに描きたいのですが
なにか決まり文句や用語みたいなモノをいくつか教えてほしいです
「こちら○○、異常なし。オーバー」とか
>>433 えと日本語で、米ソ冷戦時代くらいです。
他の国や時代のパターンもあったら色々教えてほしいです
>>431 あ、パト2の細部ディティールの原型は山田さんでいいんだが
(その後、「イノセンス」の小説化引き受けたり)プロットの原型は別にある。
光瀬龍「SFマガジン版・派遣軍還る」
http://www.amazon.co.jp/dp/4150302081 遠い異国へ派遣された派遣軍が忽然と姿を消し、故国の首都に舞い戻って、
派遣先で振るった破壊力を叩きつける…ってプロットが完全にアレだが、
実は作者死去で書けなかった、「派遣軍還る」の別バージョンがもう一つある。
後書きに描いてあるので、読んで驚け。これを受け継いで完成させたかったのか押井守!って心底納得する筈だ。
(押井守は光瀬龍に心底私淑してる。いまジュブナイルの代表作「夕ばえ作戦」の漫画化監修中)
>>434 フェネティックコードとかコールサインに付いてならググれば
それなりに情報として出てくるけど・・・・。
>>435 宣伝乙
鍾馗に使用されたハ5シリーズのエンジンを使用した艦上爆撃機を出そうと思っているのですが
ハ5シリーズの海軍名はなんと言う名前を付けるのが妥当でしょうか?
>>437 それこそ作者が考えるべき話なんじゃ・・・・ぶっちゃけ君が書く話
なんだから海軍のそれまでの命名規則に当てはまらない物を
出しても問題ないんじゃないか?
「シェアワールド」とか二次創作に対する三次創作とかなら別だけど。
中島のエンジンなら、漢字一文字でお目出度い系のもの
としか言えんよな。祝とか慶とか賀とか繁とか。
ファンタジー世界。文明レベル17世紀。銃砲の代わりに魔法が発達。
魔法は火の球を撃つ程度なら訓練すれば誰でも使えるレベル。
人口1000万の国。国王直属の軍と諸侯の兵を合わせて総兵力80万。
うち、一つの戦場に一度に投入できる兵力10万。
大陸の東端にあり、東大陸との交易で潤う。
こんな国で平民から将軍まで成り上がるためには、
傭兵から傭兵隊長経由で正規軍の高級士官として雇用ぐらいしか道は無いでしょうか?
>>440 かなりそっくりな質問を前にも見たな
その国の制度がどうなってるのかわからんと将軍までなりあがれるかどうかわからんというか
架空の国の制度なんぞ、作者の好きなようにしろとしか言えんがな
「こういう制度で将軍まで成り上がる物語を作りたいのですが、
設定した社会背景と照らし合わせて、矛盾してる点やおかしい所とかはないでしょうか?」
ぐらいならまだアドバイスもできるが
封建制度とか身分制が敷かれていて
貴族しか士官や将軍になれないという社会で
平民で徴募された兵士には絶対に将軍になる事が出来ないので
戦場でよっぽど大きな手柄を立ててどこかの貴族に気に入られ、
その入り婿か養子になる事で貴族身分を手に入れ、将軍になる
ってのを書きたいなら、自由にすれば良いよ
また、身分制度はあるけど平民からも有能な奴を将軍や官吏に取り立ててる制度が
その国にあるんだったら、そうすりゃあいいんだし
その設定を考えるのは
>>440自身だ
>>440 平民だけどすごい魔法の才能があった、とかでいいんjyないの?
ロードス島戦記のスレインは平民(と言っても実家は豪商だが)だったけど
色々あって大国の宮廷魔術師(実質的な宰相)にまで上り詰めたし。
>>440 史実だとテルシオが崩される頃の話か。
平民→学校→官僚→貴族→将軍
とかでもアリだと思う。
あと、売位売官で軍の階級買ったとか、
貴族の知人が出来てコネで将校にして貰ったとか。
なんにせよ偉い人のコネは割と使える。
人口1000万人で総兵力80万て常備なら多すぎないかな
あと、平民出身なら別の国で一定の地位まで出世させとけば?
領民が何かあったときだけ武装してでかけるんだろ
>>440 そういう質問するなら初めに世界史板で聞くか自分で欧州中世・ルネッサンス
紀(ルネッサンスを中世に含める考え方もある)、ナポレオン戦争辺りの資料を
読んでからにするべき。
第一
>>445も指摘しているけれど人口1000万の国で総兵力80万も出したら
産業がまともに機能しなくなるがそれはいいのか?
常備軍や諸侯が保有できるであろう兵力は人口の1%以下(10万くらい)でこれでも
平時の兵力としては大きい。
戦時に大量動員するとしても短期間の兵力投入しか望めないだろうし、収穫期には
動員を一時解除してでも農村に人を戻さないと軍隊を維持するための食料すら
確保できなくなる。
チート食物である「ジャガイモ」があればまだマシだが・・・・史実の17世紀だとまだ
そんなにジャガイモは普及していないはずだし。
ただの雑談だが、戦争は農閑期にやる事になるな
>火の球を撃つ程度なら訓練すれば誰でも使える
これだと絶対に放火が流行るとおもう
あっ、相手の国の倉庫に火をつける部隊がいれば戦争しなくてもいいかも
>>440 歴史の教科書くらい見てからこいw
どこで作品を公開するのかはしらんがこのスレにそういう質問を持ってくる
なら小説の書き方とか設定の作り方くらいは予習してるんだよな?
ttp://www.raitonoveru.jp/howto/m.html リアリティのある世界観を作ろう
人口1000万で80万も兵力注ぎ込んだら戦費が莫大になるぞ。
貿易でどれだけ儲けているにしても80万もの軍隊を維持するとなるとドえらいことに
なる。
下手すれば戦争をするための資金を戦争で稼ぐような「戦闘国家」になっちまう。
>うち、一つの戦場に一度に投入できる兵力10万。
テレビゲームやってるんじゃないんだからこの兵力には輜重部隊なんかの
後方支援要員も含めての数なんだよな?
まさか、正味の戦闘部隊だけでこの数とか言わないよな?
後方支援部隊はもっとずっとたくさんの人間が必要になってしまうから
全体的な兵力も調整していないと動員をかけた時点で国が崩壊or諸侯の反乱
が起きるぞw
もし、日本の戦国時代を頭に入れてこの話をしているなら駄目だ。
文化的風土、気候、食料生産、人的資源なんかも欧州と東アジア(極東)は異なって
いる以上時代が同じだから同じ軍隊が維持できると考えたら絶対駄目だ。
>>448 中世ヨーロッパの戦争も農閑期にやってたらしいねぇ。
>>440の国は交易で儲けていると書いているけれど80万もの軍隊を
動員して一時的にでも産業が硬直化したら貿易にも影響が出るよな。
俺がこの国と敵対している国家とか集団に属している人間なら
この国が動員をかけた時点で相手の貿易路へ攻撃したり、横取り
しようと干渉するな。
大陸東端にあって東大陸-大陸とわざわざ分けているのだから海で隔たって
いるのか?-と貿易しているという事は船を使って史実大航海時代のように
ピストン輸送に近い形で船団を組んで行くのだろうから攻撃的な他国が
いたら危ないな。
陸路ならともかく海路で10万もの大軍を送り込むのは至難の業だしそれを
実際に大規模にやったのは元(モンゴル帝国)くらいだぞ。
元にしたって朝鮮半島からすぐの九州に行くくらいだしな。
>>447 1688年のプロイセンだと3%で、1740-86年で4%って数字があったりする。
ちなみに後者の大王の親父の代だと歳入における戦争関連費は86%だそうだ。
あ、書き忘れ。
86%は1739-40年の数字。
>>451 そりゃプロイセンだからなんじゃ・・・・・。
人口1000万で3%でも30万くらいじゃろ?
80万という数字は諸侯が兵力の過半数を提供していたとしても領地経営
に影響が出る数字だと思うな。
とりあえず、参考文献として「傭兵の二千年史」(菊地良生)を挙げとく。
手元にあると便利な一冊だし、何より安い。
1つの戦場に兵力10万、後方支援も含めると戦闘要員はせいぜい3〜4万?
80万という兵力を半分の40万にするだけで大分現実的な兵力になってくる
と思うなぁ。
>>453 私見だと80万は無理っぽいが、
だったら現実にあった高めの数字はどうなんだ?
と考えて資料あたって出してみた。
質問者の直接の質問とは関係ないんだけど、
実際の数字を出してやった方が質問者の参考になると思ったんで。
レス番つけた
>>447の人にはちょっと申し訳なかったかも。
こんなことをするのはプロイセンだからだと思われるが、
だからといって衰退してる訳じゃないんだよな。
恐ろしいことに。
ついでに英国だと18世紀末のとある年で人口1000〜1200万に対し
陸海兵員が約13万(陸4海9)。歳入に対し軍事予算94%
(ただし直接的な軍事費は約72%)という年があったりする。
>>454 軍事とはちょっと離れるが同著者の
『ハプスブルク帝国の情報メディア革命―近代郵便制度の誕生』
もおすすめ。
併せて読むとついでに、ちゃんとした文は忘れたけど
「フェリペ2世が新教徒の虐殺を讃えた奴だ」っていう意味合い(だったと思う)
の同じフレーズが何度も何度も出てきてフェリペ嫌いなのがよく分かる。
>>456 あの英国でもその数字だからいかに80万という数字が無茶ぶりなのかが
わかるような。
仮に30万の兵力を自国で賄って他を傭兵に変えたとしても戦費が莫大に
なってしまうから結局内乱がおきかねないな。
英国は別としてプロイセン軍の比率は陸が多いのならありうるのでは?
何を考えて
>>440が80万なんてハッタリをきかせたのか知らないが主人公
の立身出世ストーリーをしたいのならもうちょっと兵力を落とせば済む
話だなー。
現地調達じゃーといって略奪アリにしても10万もの軍隊を養える食料が
敵国や戦地で確保できる確かな見込みが無い限り無理だしそこを突かれて
焦土作戦を取られると味方が窮する事になってしまう。
戦争準備だけでも色々と面倒くさいけれど戦争が始まる前に何を用意出来る
かが重要。
軍隊や兵士はゲームはともかくいきなり沸いてくる物じゃないよー。
>>440 人口を決めるとこまでは良かったんだが兵力を読み間違えたのが
あれだな。
ジャガイモって何でチート扱いされてるんだ?
1940年のドイツの数字で、人口約7000万人、軍+SS約330万人という数字があるな。
20世紀の戦争中の国でも、総人口:軍隊比は5%未満ってところか。大戦末期はアレだが。
いくら魔法で補うにしても、1000万人から80万人動員は厳しいところかねぇ。
>>460 寒冷地や痩せ地でも栽培可能で、単位面積当たり収量も多いから。
アダム・スミスは「国富論」の中で「小麦の三倍の生産性」と褒め称えてる。
>>460 一粒の種籾から何粒収穫できるかを収穫倍率というのだが、中世のヨーロッパでの小麦の収穫倍率は
3〜5倍程度。産業革命後の19世紀にようやく10倍を超える事になる。
それに対してジャガイモは最初から10倍以上、しかも
>>462氏が言っているようにあらゆる土地でとても楽に育てられるし
加熱しても壊れにくい大量のビタミンCやカリウム等栄養も豊富。
しかも何の加工もしなくてもある程度の期間保存が可能。
あんまり生産性良くてもあっという間に土が衰えそうな気もするけどね
光合成の効率がハンパないんだろうか
結局稲作万歳になってしまう不思議
466 :
名無し三等兵:2010/09/12(日) 07:02:18 ID:nAMt0C3r
>>465 単位面積当たりの収穫は大きいが、手間が掛かるので他の産業(常備軍も含む)
に人を回せない。その点、芋は手間も掛からんし、可食部が土の下なので鳥害も防
げる。連作障害が問題だが、根モノなので麦を含めた輪作体系に組み込み易い。
>>464 じゃがいもは連作障害を起こしやすいんじゃなかったかな
数年単位でサイクルを組んで休ませないと
>数年単位でサイクルを組んで休ませないと
でそのサイクルを効率的に組むには農業の大規模集約化が必要で、
それが達成できる要素を考えると17世紀の文明レベルではむつかしくなると
人口1000万のうち80万が常備軍の国だと、健康男子の場合は10代半ばから後半にかけて
大部分が兵役について、そのまま最低10年はずっと除隊できないくらいの感じだな
世代別人口を考えるとそんなふうになる
国家総動員体制が常態化してるから、
>>440の質問で言うと、兵卒から将軍に成り上がる前に
国そのものがそっくりなくなってる可能性が高いw
労働力の大部分を魔法の使えない奴隷階級に依存してて、それらは人口にふくまれない
って古代スパルタみたいな社会制度を想定するなら可能だけどなw
自衛官 25万人
農業人口 260万人
結局この比は農業生産性が決定するので、
チート作物がある、チート農地があるなどの設定を追加すれば
モンゴル帝国のように成年男子の全員を兵士にしても大丈夫。
チート農地の例
大河の下流で毎年洪水が起き肥沃な土を運んでくる。
洪水期間は農閑期で安く雇用できる。兵を募ると治安が回復し人民の受けがよくなる。
472 :
名無し三等兵:2010/09/12(日) 11:30:00 ID:nAMt0C3r
>> でそのサイクルを効率的に組むには農業の大規模集約化が必要で、
>>それが達成できる要素を考えると17世紀の文明レベルではむつかしくなると
そこら辺はその地域の歴史次第。ぶっちゃけ、小作の権利とか考えずに済む奴隷制や農奴制
ならむしろやり易い。芋の連作障害もサツマイモには存在しないので、コチラを活用するとい
う方法もあるが・・・・、サツマイモが取れる地域なら、稲→小麦の二毛作とか,換金作物の
栽培とかを考えたくなるのが人情だよね。
>火の球を撃つ程度なら訓練すれば誰でも使える 世界で奴隷制や農奴制をやると
一揆や反乱が頻発しそうなのよね。
いわば全員が生まれつき火縄銃を持っている世界でしょ
数の勝負になれば奴隷や農奴のほうが有利にならない?
「文明レベル」という考え方がゲーム的過ぎて現実に即してないんじゃないか。
>>473 それは「訓練」の度合いというか、訓練する教育機関・場所の数にもよるだろう
訓練して魔法が使えるための機関が義務教育学校並に町や村に一つあるなら
誰でも使えてもおかしくないけど
そうでないなら、「訓練すれば誰でも使えるけど、使い方を実際に知ってる奴は学校で訓練受けた奴だけ」になる
鉄砲だって一般に普及してれば犯罪や反乱の道具に使われるけど
現実的には「単価が高い」「所持には許可証が必要」などで単純所持数を抑制できる
まあアメリカ銃社会まで行くとあの通りだけど
>>471 ナイルと黄河か…
でも黄河文明は治水工事で氾濫を抑える事で発展もしたからなあ
石ぐらい誰でも投げられる社会と同じぐらい一揆や反乱が頻発しそうだな。
たぶん個人の戦闘能力と反乱の起き易さはあんまり関係ない。
身分制維持に必要なのは身分制を受け入れる常識とか信仰とかじゃね。
戦争に負けた軍人が奴隷にされるとか、訓練を受けたやつが不幸にも農奴になるとか
自分は使えなくなっていてもノウハウを知っている人間は絶対下層に落とさない制度が
必用にならない?
無理だと思うけど
>>477 反乱とまでは行かなくても後々反乱に発展しかねない治安の乱れには繋がる
そういう意味ではヤバい
>>475も、訓練を受けた奴とか軍隊で魔法を習得した奴とかが
一般社会に戻った時に魔法を犯罪に利用するとかの問題はやはり残る
銃は「銃本体持ってても弾薬が銃以上に流通せず管理も厳しい」とかで
抑制ができるけど(日本とかが実例)、媒体や必須消耗品を使わずに行使できる魔法はなあ
魔法を使うときに絶対に必要なエネルギーソースを封入した宝珠(消耗する)とか
魔法を使うには絶対に必要な杖や道具(国や軍隊が管理してて一般人所持不可能)とか
そういう解決をしている「近世ぐらいのファンタジー世界」は創作やゲームでちらほら見るな
現実社会だって、農民が持ってる武力(に転用できるもの)と権力側が持ってる武力は
単体で見たら言うほど大差無いし、一揆で一時的に地域を占拠するくらいはやってるさ
結局のところはそれをシステムとして運用できる能力の問題ではないかと
考えりゃ、三十年戦争で十万の兵を率いたヴァレンシュタインも、下っぱ貴族から軍総司令官にまで登りつめた人だよな、確か。
質問者の言う兵からの成り上がりとは、ちと違うけれど。
そういう意味では巷の小説やゲームってのは荒唐無稽に見えても
素人が考えるものよりはそこそこ設定を考えられてるのね
一揆と犯罪は別モンだよ。一揆は政治的な活動。大儀を掲げて、武力を持たない人にも支持される必要がある。
犯罪者は社会の司法リソースを浪費させるが、社会構造には直接影響しない。
>>458 その無茶の指摘のための数字ゆえ。
色々言うより何処がどうおかしいか実際の数字上げてどうよ?と言ってやる方が
参考になるし、後から拾えるものも多いと思ったんで。
しかも質問から逸れた内容でつついてるんだしさ。
大選帝侯の頃で66%、初代王の時で55%、大王の親父で86%、大王で75%
こんなのがずーっと続いてて実際のところ、内乱が起きてないのが不思議。
小さい政府って奴なのか、国の軍事以外の支出・行動が
私が考えているより重要じゃなかったのかもしれない。
考えてみてインフラの維持とか教育とか社会保障とかぶん投げだしなぁ。
>>484 対処方法がそれぞれ違うだけで、一方がもう一方に連鎖する関係性や
同時に起こりうることってのは厄介な事に代わりはない
酸素と燃料の関係に近い
あればよく燃える
>>473 非合法に軍事魔法を所有している小学校教師や、非合法に軍事魔法を所有している
刑事がいて、両者に教えた元軍人の爺さんは曾孫の誕生を心待ちにしている小説を思い出したw
なんか発砲不可にできる制約魔法みたいなの設けて除隊時やとっつかまったときに
掛けてやるようにすればその辺りは解決すると思う。兵隊崩れの賊の怖さも維持可能だ。
魔法の使えない人間が階級として奴隷に固定されてることにすればよい
魔法を人間固有の能力として扱わず、世襲制の既得権益として設定するのだ
たとえば有限の魔法アイテムみたいなものが教会によって厳格に管理されていて、
それの正式な所有者じゃないと魔法が使えないからとかなんとか
魔法なんて出してくる時点でそのへんはどうにでもなるよw
その中で特権階級にある者に、突然魔力の無い子供が生まれて・・・というストーリーだな
どこかで聞いたことがあるような気がするのは気にしない方向で
もう額に魔力の発生源から放射される魔力の受信機埋め込んで、自分自身の魔力で魔法使うより強力な魔法が使えるが、
発生源からの魔力が絶たれると一切魔法が使えなくなるとか某呪われた島の古代王国みたいな設定にするとか。
これもありがちだが、下層階級から強力な魔力を待った子供が現れれば
狙っていた成り上がりストーリィにならないか
>>473 火の玉のレベルにもよるだろ。
丸めた布にアルコールを含ませて火をつけたレベルから、ゼットンの吐く
一兆度の火の玉まで。
>>492 Arcadiaの『空を翔る』でも思ったけど輻射熱って馬鹿に出来んぞ
熔岩とか銑鉄とか、ウッカリ者は死ねるレベル
赤熱させた砲弾(鉄塊)を焼夷弾として用いてた時代もあったからな
>>489 ボルテスVか
あの親父、小狡いんだよな
誤魔化せてる間は貴族の特権を存分に享受しまくってやがった
バレた途端に平等思想に目覚めるわ一人だけ逃亡するわ現地妻こさえるわ…
子供4人、全部育児放棄ってのも秀逸
まあ世の中こんな中世レベルのファンタジー世界観で遠征軍100万を唐突に上陸させたり
それを主人公が「ぼくのかんがえたかっこいいさくせん」で対処する小説もあるから
結局のところ、作者がどれだけ嘘が上手かってところじゃないか?
ttp://58.1.245.142/bbs/sst/sst.php?act=dump&cate=original&all=19836&n=0&count=1 芋の場合、連作障害も重要だが、それ以上に主な増やし方が種芋を基本とする無性生殖、
つまりいわゆるクローンだから、疫病や虫害がはまると国家規模の大災害になりかねない。
現に史実だとアイルランドのジャガイモ飢饉が地獄を一つ生み出してるしな。
遺伝子や農薬などの知識があればこの辺りはスルーできるんだが、経験則の場合、
一度痛い目見た設定にしとかないと厳しいだろ。
>>478 奴隷からの立身譚なんて世の中いくらでもあるぞ。
オスマントルコやローマ帝国の例は極端かもしれんが
中国でも奴隷レベルから将軍や王にまでなった奴いるし。
>>495 ダークソードというファンタジー小説だと思う
逆にどんなうそが必要か書き出してみる。
目的:主人公に100万の軍を指揮させる。
常備軍なら国の人口は1億人。農民が皆グリーンハンドならもっと少なくてもいい。
指揮系統に電波系通信テクノロジーが必要。ないならテレパシー能力でおぎなう。
たとえば、密集陣を組むぞ。一人が正面50cmを担当すると100万列なら500kmの幅になる。
音では遅すぎて協調した動きは困難。それ以前に地平線のかなたに沈んで見えない。10万
列10行でも50km。
100万人の軍隊では、ほとんどが兵站をになうことになる。軍の規模が大きくなるほど、兵站
の割合が増える。100万人の軍隊なら7割が兵站作業。正面で戦闘する兵士を100万人にした
いなら、軍全体はその数倍にしなければならない。現地の生活設備に余裕が無いから軍の側
で整えるわけで、普段から遠征向きの生活をしている遊牧民の国なら遠征による負荷につよ
い。どこでもドア的なものがあることにしておいて戦闘に使えないような限定をかける手も。
士気対策。宣伝メディアで日常的に教育とか洗脳とか布教とか市民化とか華化とかをやる。ラ
ジオ、大量印刷と配送、それを読める基礎教育がある社会。そういうのが無いなら、主人公に
すごいカリスマを持たせる。うわさを聞いただけで心酔してしまうぐらい。なんで戦争になるの
かわからんな。敵は、魔族とか昆虫とかロボットとか怪奇植物とか、カリスマ無効の存在でなく
ちゃいけないね。
>>496 上陸ってなんだ
それ読んでたらキリスト教徒が普通に陸続きの土地から攻めてきてるんだけど
ちょっ、百万人が陸上移動とかマジで?w
>>500 三国志演義とかだとしょっちゅう出てくる表現だぞ。
まああれもうまく嘘を付いた作品だけどな。
>>501 しかも作中ですら「実際にはその半分でしょう」とか言われてるからな
上の百万行軍話、大前提がファンタジーなのを忘れて真面目に批評するのはアンフェアというかずれてない?
地球っぽい世界だけど主要人物で読心術&イメージ共有とかできたりするくらい現実離れだし、
あさっての方向に突っ込みいれてる気がするんだが。
作者が影響受けたって書いてるアルスラーンなんかも同じレベルでファンタジー入り混じりの戦記ものでしょ。
同じ投稿サイトのチラ裏にある、ファンタジー世界で現代兵器召還利用しまくりの方はスペック連呼に無人運用(精霊パワー笑)&補給無視で、
そういう軍オタかぶれみたいなのに軍事面で突っ込むならわかるんだけど。
この小説、嘘つく努力すらしてない気が。
100万ってのも文字の上だけみたいだし。
つか演義がどうたら言い出したら批評なんてなにもできないじゃん。
SFの先駆けは朝露をビンに集めて宇宙旅行試みる男の話だぞ。
> 58 世界@名無史さん sage 2010/01/17(日) 13:08:33 0
>
>>55 > 甘いな。
> 1277年3月に元軍がビルマのパガン朝に攻め込んだンガザウンジャンの戦い。
> パガン軍は元史の記述によると兵数45万、象800、馬万匹。
> 対する元軍はビルマ側の記録だと騎兵600万、歩兵2000万。
面倒なので2chソースのコピペで済ませるが百万とかこの元帝国に比べれば寡兵だよな
>>489 エルナサーガか
ちょっとナウシカっぽい感じのファンタジーだったな
限られた狭い世界で、寸土を巡って争う閉塞感は良かったと思う
ファンタジー世界にはファンタジー世界なりの整合性ってのがあると思うな、俺も。
魔法が存在する世界で魔法の存在について突っ込むのは野暮だろうが、人間が飯食う世界で糧食について突っ込むのは普通だろ。
>>503 >スペック連呼に無人運用(精霊パワー笑)&補給無視
同じじゃね?
人数連呼に指揮無視運用に補給無視とか。
理想郷スレからきました(´^ω^`)ニチョッ
これアレだよアレ
魔法が出てくる系のファンタジーでのお話な
つかこの世界の人間ってさ
特定の条件満たすと大岩をぶん投げれるほどの力持ちになったり
他人の心を読んだり洗脳したりなんていう神通力発揮しちゃうんだよ?
感想にも現実ではどうのって粘着し続けたやついたけど比べようがないもの持ち出してどうするの
あああとこの耶蘇どもは貴族から平民まで戦争に参加しなかったら破門みたいな条件付けられてるっぽいね
そして主人公側の人間は悪魔扱い
理想郷スレって語るとヲチとどっちだよw
>>507 書き方悪かったかも。百万は無茶だなとは思うがぶっちゃけ大規模&抵抗厳しいというくらいで大した意味を持たせてないし描写もない。
講談とか演義みたいな大風呂敷の数字みたいなもんだからさほど気にならなかった。
それに対して例の現代兵器の方は90式など名前出してスペック羅列してその上召還コストデメリットほとんど見受けられず。
具体的に名前出されたらおいおいと突っ込みたくなるという方が正しかった。
抽象化の度合いの差が大きかったのかも知れない。
>>508 そのファンタジーの要素に人間が虚空から沸いて来たり
食糧なしで生存できたりする設定があるの?
そういえば一番重要なこと忘れてたわ
上の黄金の帝国ではたびたび100万100万という話は出てくるけど
いまだに100万の兵は確認されてないんだぜ
偵察ぐらいしろよ………
どんだけ無能なんだよその世界の人間
>>511 まだ連載中なのに全部の設定出てくるわきゃないじゃない
ここっで質問したら、軍事的にみて現実的か否か?
で返されるだろ普通に
ファンタジー云々関係ねー
読んできた。
なにこれヒデーなw
反戦平和主義者の仮想戦記だってもうちょっとましだろ。
人間を人間として扱ってないのに主人公の罪悪感とかw
ここは作品の批評スレじゃねーぞ
参考文献ならともかく
どうせF5草加うなぎだろ
なんかやけに擁護がつくな。
それも軍事全然関係ない方向から。
軍事板で話題になったら軍事にからんだ
視点からになるのは当然だが。
お客さん流行中?
>>516 同感
第一次産業がとんでもないレベルでも無い限り、人口の一割近い軍備は無茶だと思う
唯一例外があるとしたら人口も国土も少ない小国なので必然的に国民皆兵総力戦…とか
戦える年齢の男は全員戦士として戦争や略奪に「出稼ぎ」して一人前なバイキング時代とか
そういうのぐらいだよな
>>522 例え動員できても指揮も展開もできないだろうしな。
ノウハウあったら驚きだ。
・極端に軍事常識から外れたSF兵器、魔法兵器、人型兵器などはそれぞれの該当板へ。
いい加減、スレタイ読んで書き込め
魔法を前提にした話しは反発食らうスレと気付け
503=510だが
>>496の持ち出し方がアンフェアだと感じたからレスしてみた。
百万が無茶なのは百も承知、その手の軍事&リアル指向な作品でもないのに例えで持ち出すからそりゃ違うだろって話で。
例えばアルスラーンだと十字軍っぽい軍が確か30万とか平気で動員してた気がするが、実際の十字軍じゃありえん数字でしょ。
わざわざこのスレで持ち出して「ぼくのかんがえた〜」見たいに腐すのはないわけで。
ドラゴンとか魔法とか散々語ってきたスレでなにをw
だいたいそれは二足歩行アンチが無理矢理追加したやつだし。
>>525 前提にするからおかしいんだよな
「要素の一つ」ぐらいでないと
魔法でなくても例えば未精製で既に軽油状態な油田が地球上にゴロゴロしてる世界だったら
その後の石油資源の利用と発展は、現実世界とどんな風に差が出るのか?
って感じで違う要素の存在が与える影響をシミュレートしないと架空世界の設定構築は必ず破綻する
もちろん、そのシミュレートを行うに足るだけの基礎知識も無いと
>>528 当たり。比べるにしても質がアレだけど、こっちはそもそも軍ネタを嬉々として語ってるから突っ込まれても仕方ないだろという意味で比較対象に。
>>526 アルスラーン戦記だってギスカール卿が物凄い苦心して、
自分以外は他に補給兵站計画を立てられる人材が少ない(味方諸将に概念すら無い)中で
どうにかこうにか隣国マルヤム→パルスと遠征を進めてきたものだからなあ…
しかも後半はその少ない有能な人材も次々戦死していくからルシタニア軍は
>>530 おいおい、おまえさんの基準を人に強いるなよ。
そもそもアルスラーン戦記は兵数を集める事と補給を用意することと
その二つをそろえる軍資金を手に入れることに一番苦労するんだって事を
全巻のほぼ半分くらいで何度も何度も繰り返し述べているわけで
(具体的にどうすればっていう方法論は省かれてるが)
ただ読んで表面的な格好よさに影響されただけの厨房が書く小説もどきが「影響を受けた作品」に
挙げること自体、失礼、不遜というものだ
「軍を動かして補給不足になっておきながら
兵士が飢えて可哀そうだからと自分の食事を分け与えて
自己満足しただけの王・指揮官は無能です(要約)」
皇国の守護者とアルスラーン戦記は劇中全く同じ事を台詞で書いてるんだよな
一方は新城、もう一方はナルサスのそれぞれの発言
エロゲやエロゲデブを影響を受けた作品に挙げるのはいいのかよw
この作品の場合、凄いのは100万人の敵軍に対抗する為の主人公の作戦が
徹底的な焦土作戦
てとこだと思う。
普段は食糧要らないか主人公の都合のいい時だけ必要なんだってさ。
そもそもそこまでするなら負けたほうが被害少なくね?
>>503 ここで質問された以上、軍事的に答えるしかないからさ
軍事においてもっとも重要なのは兵站、その次が指揮系統の連絡手段
この二つがないと、どんなに最強の大軍を天才的指揮官が率いていても
動かせない、というか動かす前に自滅する
ここは最初から嘘をつくよと言っておいてくれればまた別なんだけどさあ
妄想的な設定ばかり考えてから、つい1000万の人口に80万の常備軍とかトンデモが
出ちゃうんで突っ込まれまくるんだよ
そういや、元ネット小説の自衛隊彼の地で斯く戦えりだと、ファンタジー側の帝国が焦土戦術で自衛隊に対抗しようとしていたな。
人権思想なんて欠片もない専制国家だから、焦土戦術をしても支配者層にとっては「税収が減って困る」程度の認識でしかないとかかんとか
まあ、自衛隊が帝都を空爆して恫喝したから、さすがに軍事的な抵抗はあきらめたけど。
せめて拘束や遅滞の概念だけでも登場させられないもんかね。
焦土作戦で華麗に勝利って銀英伝のパクリかな、やっぱ。
世にこれだけファンタジー小説があるのに
17〜19世紀位の技術力で銃砲と魔法が同居してる話はほとんど無いよなorz
『鉄のエルフ』と『ヴァンシスカの悪魔』位しか知らん。もっとあったら教えてくれ。
後者の砲で悪魔を薙ぎ倒したり、パリ市民が人海戦術で悪魔を屠る話は
結構好きだったんだがなぁ。
魔法の金属が出てきたら車軸と砲身に回すようなファンタジー希望。
魔法使い兼土木技術者の目から語られ、決戦は伝聞調で伝えられるファンタジーでも勿論良い。
これだけじゃ何なので、農地と都市人口のネタでも。
中世では3000人の都市人口を養うのに3000ヘクタールの農地と家畜のための牧草地が必要
と見積もられていたそうだ。
ついでに1801年の英国ヨークシャー州ハル(Hull)市とその郊外在住の人口35000人、
彼らが必要とする小麦を生産するには同地方の4800ヘクタールの農地を必要としたそうだ。
ただ、この地方の土地生産性は非常に良く、1ヘクタール辺り2100リットル以上の生産があり
この数字は他の平均のおおよそ2倍だったとのこと。
じゃがいもの数字はアイルランド農業史とかやらんと駄目だろうなorz
他のところでじゃがいもは飼料用とかで主食用に作ってなかったらしく出てこんかった。
もの書く人の何かの足しになれば幸い。
>>540 普通はナポレオンのロシア遠征でしょ。教科書に載ってるし。
アメリカ南北戦争では北軍が敵の町を焼きまくる攻めの
焦土戦術で南軍の政治的意思を打ちのめしたけど。
まあ違うな。
>>538 一応擁護しとくと
>>496の十字軍100万は
>>440の「1000万の人口に80万の常備軍」とは無関係な上に
作者が
> 100万規模の遠征軍とかファンタジーにも程があると思います。
に対して
> 「ファンタジーにも程がある」ってなんと的確で端的な表現なんでしょうか。今後本作はこれをキャッチフレーズにしたいと思います。
と明言してるけどな
ファンタジーって言い訳の言葉じゃないだろ……
>>541 「いつも心に剣を」というファンタジーラノベでマスケット銃が出てたな。
魔法が魔女・魔物側の切り札なのに対し、銃は人類側の新兵器という感じ。
普通に雑魚はおろか魔王(零落した多神教の神)にすら通用していた。
つうかファンタジーっていつから都合のいい言葉になったんだろ。
現実と異なるからこそルールを作って読者を納得させなきゃいけないのに。
上ででた十字軍100万人の例なら糧食の問題を無視できる世界観なら
最後までそれを厳重しなければいけない。
逆に焦土作戦が有効なら有効になるような世界観に従わなければいけない。
当たり前の事じゃないのかね。
でも引き合いに出された10時軍小説の作者は史実の十字軍もでたらめな兵站で
兵士は飢えに苦しんだのを知ってそうだな。
549 :
名無し三等兵:2010/09/12(日) 21:37:24 ID:nAMt0C3r
人口の一割の徴兵というと第一次大戦での主要国の動員がソレに達している。
鉱工業に余剰な人口を回せる程度には、農業生産性が改善された時代ではあるけ
ど、別に機械化が進んでいた訳でもない。
農業技術が突出して進化してるとか、チート作物にチート農法とかでやれない
事も無いだろう。政体が近代国家か、逆に中華的な専制国家な必要があるけど、
意外にラノベファンタジーの国家観ってそんな感じなので、しっくり来るかも知
らん。
しかし、ソレが常態だって言われると萎えるよな。平均寿命60歳程度だとして、
1歳当たり16万人。その半分が男で10年分。20歳から30歳までの男子全てが兵隊っ
てどういう国なんだよ。
>>549 一七世紀くらいって、平均寿命は50前後じゃないか?
>>549 落ち着け、人口ピラミッドは真四角なのか?
まぁ総論では同意するしかない
あまりにも自殺行為な動員だ
まあ、この規模の動員をやったら、近代国家でも破綻しますわな
>>487 富士見ファンタジア文庫の「銃と魔法」「青い炎」か
>>549 >人口の一割の徴兵というと第一次大戦での主要国の動員がソレに達している。
>鉱工業に余剰な人口を回せる程度には、農業生産性が改善された時代ではあるけ
>ど、別に機械化が進んでいた訳でもない。
輸送と通信に関しては中世に比べかなり進歩しているけどな。
>>545>>547 ありがとう。読んでみるよ。
調べてみたら両方とも面白そうだ。
>>552 推論なんだが、逆に近代国家だから破綻するんじゃなかろうか?
一次産業からはじき出された人口を、
二次産業・三次産業が多く吸収するようになるのは産業革命以後で
それまでは軍隊が大口の吸収先だったりはしないか?
近代国家だと逆に二次三次で生み出される必要なものが多くなりすぎて
返って剰員が生み出せなくなってたりとかしないかな?
健全な経済発展におけるの常備軍の限界が人口比1%になるのは
一体いつ頃からになるのかは結構知りたい。
>>552 戦時動員と常備兵力の差を理解してない人が多いね
まっとうな国は戦時動員を数年もやれば国家経済が立ちゆかなくなり、
もはや戦争どころじゃなくなってしまう
第一次大戦も第二次大戦も実際はそのような経過をたどり、他が自滅していく中、
唯一戦時動員をしなくてもよかったアメリカの一人勝ちという現在の結果に繋がる
(ただしソ連のみは崩壊するまで半世紀近く粘ったが)
>>556 元の質問は、1000万人の人口で、80万の常備兵力と言ってるんだが。
そもそもそこは勝手に掘り返しただけで質問ではなかったんだけどなw
>>555 近代以前の国家だと常備軍そのものをほとんど置けてない
総動員してせっかく包囲しても、収穫期前には兵を引かないと人手が足りないとかだから
見かけ上の兵力と動員可能な兵力がまるきり違うのが前近代の軍隊の特徴
そもそも農村に余剰人口が生まれたのがやっと産業革命前後のことだ
それまでは人口が増えすぎると飢餓が起こるため間引かないと立ちゆかないので、
世界的に中世期の人口推移は一時の増減はあっても比較的安定していた
常備兵力でも動員時に80万もの戦力を集めるための下地
を作っておく準備をしているのだろうから国民には重税がかけられて
いる可能性もあるけどね。
>>440 主人公の設定に関しては別としてその兵力は再考の余地が大きいよ。
短期決戦で挑むにしても80万もの兵力をかき集めるのは人類相手
の戦いだとしたらあまりに非効率なので国家消滅の危機であっても考えにくい。
文化レベルでも17世紀くらいだとすると「国民国家」の概念もまだ無いしねぇ・・・・。
農民にしてみたら自分とこの領主様のために働きはしても国家安寧のためとか
その手の考えへは関心が低いだろう。
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/国民国家 国民国家の誕生には市民革命かそれに似た概念の導入が必要だろうから
その世界でその戦時動員は無茶やなぁ。
>>559 >>440の質問内容がたしか、
「そのような国の軍隊で一兵卒から将軍になるためにはどのような方法があるか」
だったので、
「そのような国の軍隊では将軍になる前に国が潰れます」
という答えになっただけです
まあ、ここのスレじゃあまりに現実からかけ離れた設定にはツッコミ
が返ってくるんだと質問する人も覚悟はしておいてくれるといいんじゃ
ないかな。
>>440の質問にしたって人口と兵力の事を書かなければ普通にアドバイス
をもらえた可能性があるんだしね。
余計な事を追加したがために総ツッコミになっただけなのだから。
「雉も鳴かずば撃たれまい」
>>440は国王の直属軍と諸侯の軍を合わせて総兵力80万と言ってるだけで、
常備軍とは一言も言ってない事にこのスレの何人が気付いているのだろうか?
国王の直属軍はともかく、諸侯が数万から数千単位の常備軍を保有なんて無理あり過ぎだろ。
なんつうか、ハンターの集いの場だしな。
>>564 まあ常備軍で無いならないで無理がありすぎることに代わりはないけどな
今度はそれを動員させるだけの社会体制ができてないのに
どうやって動員するんだ?って
真面目に考えたら戦争が始まる前に兵を徴募するだけで餓死や反乱が置きかねない規模
反乱起きないとしたらなんらかの常備軍制度が確立してる事になるが
それでも規模的に国民への負担が大きすぎて無理難題
まず、軍隊というものは浪費だ。(略奪を産業としない限り)
その社会の投資効率をpとする。
100円投資したら100p円になって帰ってくる。
軍事に投資しても帰ってこない。
軍事に投資する割合をqとする。
GDP100円あったら100q円が軍事予算。
残りを社会に投資して経済発展という形で回収。
100p(1−q)円の回収。
常備軍だから、これを継続してやりたいので
100p(1−q)円投資=100円回収
q=(p−1)/p
どうせなら社会を発展させたい
100p(1−q)>100
q<(p−1)/p 途中で−をかけるので符合が逆になる
pの値にもよるがqはほんの数%にしかならない
おいしい投資先を求めてホットマネーが駆け巡る世のなかでは
大きな回収が見込めるところに投資が集まりますます発展する。
ギリギリ軍事予算を切り詰めたほうが国家経済の助けになると考えてよい。
まぁ、軍隊つーのはガードマンみたいなもんで
あってもそれだけじゃカネの浪費でしかないが
無いなら無いで問題があるわけで
防衛産業を維持するというかそれを経済の中に組み込まないと
「儲けにならないから徹底します」って企業がどんどん手を引いてしまうし
兵器開発技術も生産されなきゃ技術が途絶えてしまうし
海外からの購入も、購入数そのものが少ない=購入交渉機会や外国メーカーとの
繋がりがないので、値段をかなり吹っかけられるぼったくりでしか買えなくなるし
ろくな交渉のできる仲介商社も育たない
とかで、どんどん軍隊の維持費が無意味にかかるようになって行くだけだしな
>>531 アルスラーン第2部は、ギスカール卿再起の軌跡が大好きだったw
技術開発に関してはまだスピンアウトと言う形で経済効果はあるけどねぇ>軍事費
ちょっとやそっとじゃものにならない技術に金突っ込んでくれるパトロン役でもあるし。
軍隊が自分で金稼いで、って言う事になると人民解放軍並な話になっちまうなw
ちゃんとしたお金の使い方をすればどの国の軍隊も予算なりの強さになるとする。
自国の軍事力q
隣国による侵略確率をqの函数とするFq
・・・うーん、ここからさきはよくわからん。
陸自アパッチなんかやっと購入したと思ったら
「あ、来月からそれの生産打ち切るから、うち新バージョンに移行ね」
とかで、ラ国してない輸入部品が供給されないだか
予備部品が買えなくなるだか
重大な故障のときはボーイング社に送ってメンテ&改修措置だか
そういう諸々な事が出来なくなるってんで打ち切られたしなあ…
あれも、数ヵ月後に旧バージョン生産打ち切りになるって事を事前に
教えてもらえるような関係を構築できてたら
最初から新バージョンで購入できたか、旧バージョンをもう少し生産伸ばし
して貰えたのかもしれんのに
仮定がすごすぎるな。
たとえば砲兵隊でも人民解放軍と自衛隊では人件費が違うから
予算が同じなら1:10とかの部隊数比。
通貨がつよいなら輸入しまくって通貨ギャップを埋めるのが
国防の一環なんだろうか
>>567 数字をこねくりまわす必要なんてまったくない。
たった一つのことわざで事が足りる。ギリシア人曰く、
「軍隊ほど儲からないものはない。しかし、軍隊がなければもっと儲からない」
米帝様が軍縮するたびに、ならず者国家がより一層大騒ぎして
そのたび泥縄的に軍拡して損をする、の繰り返しを知らないのかい?
下手な軍縮は損失しか生まない。かといっていつまでも肥大化した軍を維持しつ続けるなんて米帝様でも無理。
これはジレンマだが、ギリギリ軍事予算を切り詰めたほうが国家経済の助けになる、なんて単純な話ではない。
>575
複雑にしてるのは何?
複雑にしてるんではなく元々複雑
単純に割り切れる問題なんてのは世の中多くは無いんだよ
国家財政を破綻させてもいいと思うほど軍隊が好きな人たち
>>578 しかもそれが時々「為政者」側にいるからまた…
まあ軍事政権とか軍隊・軍事力が国家を統一し纏めて支えてる屋台骨だったりすると
安定基盤も出来てないのに軍縮・民主的政権に移行なんて出来ないし
難しいもんなんだけどね
580 :
名無し三等兵:2010/09/13(月) 08:51:01 ID:lFUvE52f
あまり軍事には詳しくないんですが、今書いてるラノベの小道具に軍用のトラックを出そうと思うので、質問します
時々道で見かける、後ろの荷台に隊員が座ってる自衛隊のトラックですが、ああいうトラックに中型のバイクを積んで
移動することはできるのでしょうか?
また、荷台に乗っている人と運転手の間で、会話はできるのでしょうか?
581 :
名無し三等兵:2010/09/13(月) 09:04:55 ID:dfRrV6Pz
>>580 それ、自衛隊板できけばいいだろ。
創作にだすからとわざわざ言わなくてもすむ話しだが。
>>580 荷台にバイク:積み下ろしそのものは余裕で可能
荷台と運転席で会話:結構むずい、走行してるとまず声は聞こえないし
荷台に乗ってる人同士も大声でないと会話できないので
幌開けて運転席の後部ガラスに手を伸ばして叩くか、バックミラー見た運転席にジェスチャー送って
何か荷台で発生した事を気付いて車止めてもらうしかない
民間のトラックと大差ないからなー、そこら辺は
>>578 ややこしいのは、その軍隊が国内最大の反戦勢力である場合
死んで来いで済む政治家も居るんだろうけど、言われる方はたまったモンじゃないだろうな
>>576 抑止力として必要"十分"な軍事力、を確証を持って測る事は不可能だから。
抑止力が機能しているかに見える状態でも、それが、軍事力が適正であるがためなのか、
過剰で損をしているのか、はたまた、純軍事的には不足しているのに相手が勘違いしているだけなのか
確証を持って断言することは誰にもできません。
実際に、純軍事的に必要十分な量を確保しつつ、過剰な分を整理できたとしても
相手が軍縮のマイナスを過大に見積もり、結果として抑止力不全となる場合すらある。
(
>>575の言う米帝様〜の例)
つまり、抑止力を保ったままギリギリ軍事予算を切り詰める、などという行為は、
全知全能の神でもなければなし得ない事であり
数式によって絶対真実の「必要ギリギリの軍事予算」を見積もることなど不可能なのです。
矮小な人間の身では、自らの立場と考えからよりベターな軍事予算を策定するより他になく、
当然のごとくその額面は人によって異なり、かくして会議は紛糾するのです。
>>584 ポルトガルみたいに軍隊が「戦争反対」でクーデター起こして政権打倒したって
例もあるからなぁ。
>>586 国がまっとうに運営できる範囲で軍隊持っていれば、防衛側は常に有利な状況にあるので、
よほどの国力差がないかぎり侵攻されてあっけなく占領されるなんて事態にはならんよ
それが抑止力として必要十分の基準でなきゃならない
もし圧倒的な国力差のある国と敵対してしまったとすると、それはもは軍事でどうにかできる
範疇を超えた政治の問題だ
米軍は異常な軍隊で当てはまらないと思うけど、元々の質問に沿った議論なんだろうか?
>>585 軍隊ごとのドクトリンに沿ってれば適正な装備
沿ってなければ過剰、あるいは要らなくなった無駄な装備
例えば日本なんかは空母とか強襲揚陸艦とか外征能力は必要ないので
ほぼ永久的にこれら「過剰」「無駄」な装備は持たなくて良い、というふうに
下手に海外領土を持っている英仏は、そのためにわざわざ外征能力を維持する羽目になってるもんなー
ニューカレドニアとか資源が出るから手放すわけにもいかんし
海外領土はそういう意味じゃ鬼門だよな・・・。
仮に朝鮮人の人たちが超親日だったとしても、冷戦時代に朝鮮半島を
領有してたらと考えると・・・。
下手すると国そのものが再起不能なレベルに傾いていかねないし。
そういえばアメリカって大規模な海外領土(植民地)って持ってないね。
日本の場合、外征力とは関係なく、島しょ防衛・奪還のために強襲揚陸艦は必要だとおもうがなぁ。
>>592 それだとヘリ+強襲揚陸艦や海上航行能力の高い水陸両用戦闘車両の方がいくない?
>>586 あんとき植民地戦争いくつ抱え込んでたっけ?>ポルトガル
595 :
593:2010/09/13(月) 20:27:36 ID:???
あ、「よりは」ね。
まぁAAVの類は砂浜ないと役に立たないけど・・・。
>>591 文字通りの植民地ではないにせよ、20世紀後半の
フィリピンや中南米は軍事的にも経済的にも政治的にも、
実質的な植民地みたいなものだったんじゃないかなあ。
そういう「面倒な」あれこれを傀儡政権に任せて
自分の手を極力汚さなかっただけで。
異論は認める。
>>594 アンゴラ・ギニア・モザンビーク かな。
>>595 実際、ヘリでないと一定数の戦力を上陸させるのに難しい小島の方が日本領海には沢山
そしてヘリはDDHがあるし陸上基地からでも行ける範囲内にある島も多いしなあ
DDHはそういうこと(強襲揚陸艦運用)が任務の前提に入ってるしな・・・。
陸自は水陸両用車をもうちょっと充実させてもいいとは思う。
600 :
名無し三等兵:2010/09/13(月) 20:40:24 ID:0m4d0JH5
歩兵部隊が航空機に爆撃を要請する場合
どのようにして目標座標を指定するのでしょうか?
そういうシーンを描こうと思うのですが、いまいちどう描写していいのか分からないのです
回答いただければ幸いです
それは時代と地域によって違う
602 :
名無し三等兵:2010/09/13(月) 20:44:56 ID:0m4d0JH5
>>601 すいません 説明不足でした
現代戦・中東の砂漠地帯での戦闘、という状況を想定しています
>>600 そういう事聞くなら時代と国を指定してくれないと・・・・。
GPS受信機があれば、自身の座標と目標までの距離から、
目標の緯度、経度を算出して伝える。
レーザ誘導爆弾が伝えるなら、目標をレーザー照射することで位置を伝えることもある。
もっとアナログなら、何か目印を探して、その目印から東西南北に何メートルというふうに伝えることも。
事前に目印を把握しておき、目印に対してコールサインを振っておく場合もある。
あとは地図を縦横に区切って、マス目ごとにコールサインを振っておくというやり方もある。
>>600 現代戦では地図にグリッドが書いてあって爆撃して欲しい地点の座標を指定する
X軸○○、Y軸××を爆撃してくれ!という風に
でもって自分らが指定地点に近い場合、誤爆を避けるために
自分たちのいる座標と目印のスモーク焚いてる色を伝えて、
このスモークから例えば南は味方だから爆撃するなよ、とも付け加える事もある
また、敵味方の距離が近くても苦戦しててそんな事言ってられない時は
構わないから俺たちごと爆撃しろ!みたいな事を言う事もしばしば
606 :
名無し三等兵:2010/09/13(月) 20:48:01 ID:0m4d0JH5
地図に載ってる場合、施設名を指して爆撃依頼する事もあるけど、
砂漠じゃ関係ないか
>>600 「マーセナリーズ」ってゲームで、発煙手榴弾で砲撃誘導やレーザーで爆弾誘導やGPS誘導?まで一通り楽しめる。
安くなってるし、北朝鮮軍(あるいは韓国・中国・アメリカ各軍、ロシアンマフィア)吹き飛ばしてみるのもいいんじゃないかね。
>>606 砂漠じゃなくてアフガンの山岳地帯の話だけど、現代の米軍がどうやってるかについては
ダグ・スタントン「ホース・ソルジャー」が割と詳しい。
そういや映画トランスフォーマー&リベンジで一通りの航空爆撃・砲撃支援要請パターンをやったな
映画トランスフォーマーの日本が舞台&自衛隊バージョンとか作られないかなあ…
>>610 ID4の日本のシーンを思い浮かべてしまった。
>>591 とはいえ、半島が完全に敵対勢力になってしまうと、日本にとっては喉元の刃になるよなあ
友好国とは言い難いが、一応は同陣営の韓国が半島南部を押さえてる現状は、日本にとってそこまでは悪くない
――と、言えるのかなあ?
>>612 まあ、韓国が日本に攻め入ってくる事は100%有り得ないからね。
日本が攻められても韓国は助けてくれないだろうけど。
事なんてどう転ぶか分からんからな。
出来もしないのに宣戦布告して、海・空軍に多大な犠牲を払って
やっとこさ苦労して一個連隊を上陸を果たした所で撃破される
と言う事をマジでやりそうな辺りがあの国
616 :
580:2010/09/13(月) 21:39:03 ID:3KrCFVYv
色々とありがとうございました
運転手と会話するシーンは、休止中みたいな感じでシチュエーションを練り直そうと思います
自衛隊車両の画像を色々ググってみましたが、高機動車ってやつなら荷台(?)と運転席で話せそうだけど
バイクは乗りそうにないですしね
>>613 100%かは分からんが現状だと危惧する事じゃあ無いな
ありえたとしても何らかの予兆は必ずあるしそのとき日本国がまともならなんとでもなるな
ま、米帝サマが睨みを利かせている間は、日韓戦争なんぞ万に一つも起こらないでしょw
……こういうのも奴隷根性っていうんだろうか?
そういえば四月バカで宣戦布告してきたという
小説でも思いつかないことを……
>>616 高機動車は一般的なRAV(SUV)と大差ない。
ちょっと(いやかなり)大きいだけで。
民間車と違って内装は最小限なので、速度出してると車内は相当に
うるさいから、大声出さないと会話できないけどね。
奴隷根性というのかはよくわからんが
一々米帝米帝とうるさいのは間違いなく僻みだ
>>618 米「国境問題にうちらは口挟まないよ」
ヒゲ「うはwwwおkwww全軍前進クウェート全土占領のお墨付き米からもらったぞwww」
信じられないが本当だ
あと、幌掛けなければ偵察用のカワサキ(偵察用二輪車のこと、以前はホンダ)くらいなら載るよ。
そういう運用は普段は確かしてはいかんかったはずだが。
>>622 国境問題に口を挟まないのは当然だ
同盟国でもない
元植民地でもなんでもない
>>622 いや、それとは状況が全く違うだろ
アメリカは日本とも韓国とも条約を結んでるんだし、日韓二国間で紛争が起こりかけたら黙っていないだろう、多分
以前に韓国の軍人さんが、日本人向けに韓国軍について書いた本を読んだことがあるけど、けっこう面白かった
日本への留学経験が豊富な人だったから、特別に親日的だったのかもしれないけど
>>627 陸上自衛隊の偵察用オートバイはホンダのものが使われてきたけど、最近は
カワサキのKLX250Rが使われてる。
あくまで個人的な体験だが、ホンダ時代は特に「ホンダ」とは言われてなかった
(単に「バイク」「単車」「オートバイ」等)のに、カワサキ車が導入されだしたら皆
「カワサキ」と社名で呼び出すのがなんとも。
まぁ、カワサキだから……。
ホンダ製しか無かった頃は単に単車バイクと呼んでれば良かったけど、カワサキ製
導入後は旧来のホンダ製と呼び分ける必要が出てきたからってだけの話じゃね?
カワサキのホンダとか言われるんですね
常備軍の走りはシャルル五世の軍制改革以来だっけか
世界最古なら古代エジプト第4王朝の親衛隊じゃね?
一般兵と違って常備のエリート部隊だったはず。
633 :
名無し三等兵:2010/09/14(火) 16:52:00 ID:u7nDNcEI
カナード付きのF-15に機関砲を搭載する上で
CFTをガンポッドにできないかと思ったんですがM61が弾倉含めてあの中に収まるんでしょうか
もし駄目でも他の砲なら収まりますか
もしCFTガンポッドが可能だとして左側のCFTは普通に増槽として使えますか
カラになると砲を積んでる右側とで左右のバランスが悪くなるかと思ったので
634 :
名無し三等兵:2010/09/14(火) 17:02:04 ID:W8fDNjHR
>>633 カナード付きのF−15って試験機くらいしか思い付かないんだが。
まったくのオリジナルなら好きに書けとしか言えないし、F−15の
試験機の話しならF−15スレできいてくれ。
ここは、初心者スレの代用食スレじゃないぞ。
ガンポッドはデメリットを許容できれば可能だがその前にカナード付きのF-15ってちょっと待て。
どんな設定でそれを登場させるつもりなのか詳しく。
バランスについてだけならその程度余裕。
片翼もげても飛びつづけたし。
カナードはあれだが。
>>633 カナードが流行ってた時代にF-15にカナード付けたバージョンが実際に正式化配備されてたら、
というif世界を描くならともかく、現代でF-15にカナードは無茶というか無意味だと言う事は抑えて置いた方がいい
結局カナードってそれほど効果は無くて、プログラム制御で充分って事が試験機でわかっちゃったから…
(ロシア機はプログラム制御がアメリカと比較して上手く行かなかったから採用したけど)
その上で、ガンポッドは多少の数値上の影響は与えるものの、
F-15Eのコンフォーマルタンク増設とかFA-18E/Fの単座と複座の重量や燃料搭載量増減と
同じ程度にしかバランスへの影響は無いかと
638 :
名無し三等兵:2010/09/14(火) 17:23:41 ID:u7nDNcEI
申し訳ない、F-15ACTIVE とか S/MTDって書いたらそりゃ実験機だから武装はないって話になるだろうと思って
実戦機ではパトレイバーとかゲームとかでしか存在しないからこのスレで聞いた方がいいかと判断しました
あと設定って言うか模型で作りたいって理由なんでどういう事情で制式化とかは別に考えてないです
元の位置が駄目なら機銃どこに着けるかな、ってことでして
>>638 それなら問題ない。
つかどうせ個人的な妄想だろ。
好きなだけロマンを追い求めろよ。
ただ一応答えとくと命中精度や他のウェポンの圧迫等の懸念はあるけどね。
また実際に機銃がオプションだった最近の戦闘機の代表にファントムがある。
ただしE型を除く。
641 :
名無し三等兵:2010/09/14(火) 20:58:29 ID:u7nDNcEI
みなさんありがとう
CFTはあきらめて素直に胴体下にガンポッド着けようかな
>>641 模型を作るなら、模型板で、聞いたほうがいいかもね。
どうすれば見栄えが良くなるかを。
模型で作る、となると大変だけど、機首延長してユニット的に機銃組み込むって方法はあるな。
F/A-18の装備方法みたいに。
あれは発砲炎で視界が遮られるわ反動の振動で電子機器影響出るわといいことないみたいだけど。
ちなみに「P2」の場合、デザインした人は「カナード付きのF-15は機銃が使えない」ことを知らなかったとか。
ただし「いや別にミサイルも機銃も撃つシーンないからいいんだけどさ(カントク談)」ということで、問題には
ならなかったそうだ。
>>643 そういえばあのF-15改、画面みる限りだと武装してないけど
ミサイルはどこに装備してるんだろ。
いっそコンフォーマルタンクを改造して30mmあたりを詰め込んじゃどうだ?w
どこのヨーロピアン仕様っていわれそうだが
以前にオリジナル小説スレで見たネタを元にし小説を書いてみようと
思い立ち外堀の設定決めをしています。
1917年、ロシア皇女マリア・アナスタシア両皇女がウラジオストックまで
逃亡に成功、日本軍に保護される。
日本海軍は革命の混乱の中北樺太を占領、マリア皇女を亡命政府首班
に付け政府は新生ロマノフ帝國に南樺太を割譲、代わりに樺太油田の
全権利を得る。
樺太の守護者となった日本海軍は、フランスに逃亡していたロシア戦艦
インペラトリッサ・マリーヤについて新生ロマノフ帝國の所有権を主張
ソ連の猛抗議を退けてこれを得る。
かくて、戦艦一隻と旧式駆逐艦数隻から成る新生ロマノフ帝国と海軍の
数奇な運命が始まる
(元ネタ一部改変)
上記設定で白衛軍の部隊と合流した後ソ連政権との内戦を経て現在の
極東連邦管区のうちサハ共和国の西側を除いた地域を制圧し、日本と軍事同盟
を結ぶという前提で話を進めようと思っています。
その後10年のうちに立憲君主制への移行や市民改革など色々やりつつ勢力
を拡大していきます。
海軍メインのお話になりますが、陸のソビエトとの内戦を有利にすすめるべく
史実の八九式中戦車を1927年(昭和2年)に制式化させ戦力化させておき
たいのですがこれを作るにあたりロシア帝国の亡命技術者や生産設備のうち
極東側にあるものを取り込んだとしても89式中戦車の早期戦力化というのは
難しいでしょうか?
648 :
647:2010/09/15(水) 19:29:28 ID:???
一部訂正
×極東連邦管区のうちサハ共和国の西側を除いた地域を制圧
○極東連邦管区のうちサハ共和国の西側を除いた地域とそれ以外の
連邦管轄区を制圧後帝國へ編入
>>647 それはもう世界史の改変レベルが大きすぎて八九式どうのこうのではないような・・・。
改造したルノー FT-17で我慢してください。
ルノーFT17と89式中戦車ってどっちが強いの?
ん?
>>647は1917年からの10年の間の戦いに投入できるように89式中戦車
の開発を早めたいとは書いてないよな?
単に1927年になっても続いているであろうソ連との内戦で活躍させたい
から2年早く89式中戦車を出したいというだけって話のようにも見える。
2年早く制式化されたくらいだと、実戦投入はされないような気がするが・・・。
生産が追いつかんと思うが。
史実どおりの八九式なら絶対無理。だって英国製ヴィッカースC型の模倣だから、英国戦車も同様に進化している必要性がある。
IFモノで問題になるのは往々にして改変した部分じゃなくて改変しなかった
部分の方なんだよなw
改変するのは作者の興味の中心になる部分だから考証のための調べ物にも
注力するけど、興味の無い部分は面倒臭いから史実通りで済ませちゃうと
改変の副作用で実は史実通りになるわけが無いのを見落としがち。
俺もIFものは考えたなー
戦争中の日本で戦争に反対する市民が一斉蜂起みたいな感じで政権打倒
その後に連合軍と和平
>>657 たぶん、そのIFを発生させるより
開戦自体を選択しない国民世論になったIF作る方が容易い
というか、そもそも先にそうなってるような気がする
戦争に反対するだけで共産主義者扱いされて弾圧された市民が蜂起
政権を打倒するも支援してくれるところはソ連しかなく
なし崩し的に共産主義陣営へ・・・
あれ?カリブ海に浮かぶどっかの島国みたいになった
実際に亡命したっていうか、国境を越えた日本人はいたらしいんだけどな
運悪く筆髭の粛清タイム真っ只中で問答無用で処刑されたそうだが
>>660 拘束はされてたけどその後日本に帰ってきた(またすぐソビエトに帰った)女優さんとかいたじゃん。
その人以外は粛清されたそうだけど・・・。
戦力化は相当歴史弄くらないと設計も産業基盤も人員も間に合わないと思われる。
ヴィッカースにCを大量発注した方が戦車の数だけはそれなりに揃えられると思う。
もっと単純に揃えるならルノーのFTでもいいけどいらんよな。
以下、既知かもな蛇足。参考になるかどうか不明。
露帝国の後継というとソヴィエトは踏み倒した仏の借金も引き継がれる気がする。
当時のフランスは色々必死なのでフネを頑張って守ってくれ。
艦艇は元黒海艦隊でチュニジアに逃げた奴が元だと思うけど、
黒海艦隊は水上機母艦(改装艦)戦隊を艦隊に組み込んでたりした。
また当時の露海軍は世界有数の機雷戦上手。(この辺ミッチェルの『ソヴィエト海軍』
帝政海軍から述べられてるお薦めの本。ただ本も情報も古い)
ただ、士官は革命になると水面下の林か土手の向こうに転がることに。
(参考:邦題「提督の戦艦」)
初代スーパーXって建造可能なんですか?
建造は可能だろう。
飛行はむづかしいだろうけどね。
実はアレ、原子炉で動いてるからなぁ・・・。
>スーパーX
「首都防衛移動要塞」とかそういう名前が付いてたが、アレをどうやって予算承認してもらって
建造したのかがどれだけ考えても分からん。
X2はともかく・・・。
正式名称は
「陸上自衛隊幕僚監部付実験航空隊首都防衛移動要塞T-1号 MAIN SKY BATTLE TANK スーパーX」
あれってナゾ力でフワフワ浮いてるように見えたけど、熱核ジェットの推力とかで
ホバリングしてるって設定?
そだよ。
ちなみに、ゴジラに派手にレーザー砲をぶっ放していたが、あれは特技監督が勝手に追加した描写。
デザイナーは内部の兵器搭載位置等まで真面目に考えてデザインしたので、初号試写見て
「あんなモン装備させた覚えはねーぞ!」
と激怒したとか。
それに対する監督の返事は
「だって派手さが足りなんだもん」
の一言、だったそうだ。
南無。
さらに余計な話をすると、スーパーXのあの”最後”も、現場で特技監督がノリで勝手に撮影した
(シナリオやプロットにはない)。
助監督と話していて「あれ(住友ビル)倒すってのはどうでしょうか」「あ、面白いな、そうしよう」で
その場のノリで作ったシーン。
(なので根本的には助監督のせい)
実のところ高層ビルがあんなふうに倒れるわけもないので、映画の製作にあたってビルの構造計算を
依頼した(ゴジラが倒れこんだらどうなりますかね? ということを計算してもらった)ビルの設計元の
顔を潰してしまうことになり、やっぱり試写会で問題になったがなんとかどうにかした。
東宝のプロデューサーが謝り倒して何とか許してもらったそうだが・・・。
そもそもスーパーXは、劇中描写によると内閣総理大臣すら知らなかった
自衛隊の秘密兵器なので、予算承認などされてない可能性が非常に高い
予算承認なしでどうやって作ったんだろ
魔法きゃ
大和方式で架空の別の何かの予算を二つ三つ、スーパーXの建造予算に充てたんだろ
極秘で原子炉を使っている兵器を作ってしまえるのは色々やばい気がするが
そこはスルーということなんだろうな
抑止力ってなんだろうな…
つか核熱ジェットなんて採用していて秘密兵器だなんて
あれって色々言っても移動式の核シェルターだろ
核ミサイルが落ちてきてる中を通常兵器装備で飛び回るだけの「秘密兵器」って
一体何を考えて作ったんだろう
>>675 どこかのアホな有力議員さんが
こういう物を作れ!でもって有事には我々議員を乗せて守れ!
見たいな事でも言って裏から手を回させたのかね
空飛ぶ核シェルターとか斬新すぎるだろw
オブイェクト279が物凄く進化した姿に違いない
679 :
名無し三等兵:2010/09/16(木) 15:58:10 ID:MpBqN6QE
そもそも、空を飛んでいる時点でよっぽど内緒にしないと航空自衛隊がうるさいどころの
騒ぎじゃなくなるぞ。
それともあれは、ヘリコプター扱いなんだろうか?
>>670 総理大臣が自衛隊の新兵器のことなんていちいち知ってるほうがおかしいと思うぞ。
最近の総理で、その手ことに知識がありそうなのは橋本首相が最後だと思う。
超Xネタはいい加減特撮考察スレに逝ってくれ
683 :
名無し三等兵:2010/09/16(木) 17:22:43 ID:k93Mc4h2
大戦略で
朝鮮戦争再開
米、南側陣営に加担
↓
南北朝鮮が結託して米軍を半島から追し出す
↓
南北朝鮮、日本に侵略
中国、民族解放を建前に対日参戦
↓
日本、首相が変わり憲法の一部を改変し反撃
というシナリオがあるんだけど、どのあたりまでならあり得るの?
朝鮮戦争再開 < このへんで無理かな
たとえ再開しても南が北に付くことはないよな。
その上、南北がつるんでも米軍には勝てないし、
まかり間違って勝っちゃったら日本に進攻とかもありえない。
反撃するのに憲法改変もありえないな、そんな悠長なことするわきゃない
解釈改憲でいくだろ普通
つまるとこ上から下まですべてありえない
トンデモシナリオだったのかww
大戦略ではよくあること。
うんうん
現代大戦略とか毎年出すのは明らかに無理だからな
まだマシな初代の2001ですら
◆リアルさを追求した戦慄のシナリオ14本
「第2次朝鮮戦争・ソウル奪回戦」
「第2次朝鮮戦争・仁川上陸作戦」
「第2次朝鮮戦争・日本参戦!」
「2つの中国・台湾海峡海戦」
「2つの中国・台湾炎上!」
「南沙諸島争奪戦」
「印パ核戦争勃発!!」
「第5次中東戦争・ゴラン高原の戦い」
「第2次湾岸戦争」
「再燃!コソボ紛争」
「中国内戦・燃える紅旗」
「日韓激突!敵はイルボン」
「日韓激突!ソウル占領」
>>683 朝鮮戦争再開
米、南側陣営に加担
↓
南北朝鮮が結託して米軍を半島から追し出す
戦争していたと思ったらいつの間にか結託していた、とな。
692 :
名無し三等兵:2010/09/16(木) 19:07:05 ID:/pVbT79s
師団組織の中で、予備役動員の仕組みが分かりません
19世紀半ばの予備師団の将校って、どこから連れてくるの?彼らも予備?
砲兵や騎兵も予備役で居るのですか?
近代異世界軍事モノを書こうと考えてるんだけど、そのあたりの兵制がいまいち分かりません
試しに「こりゃダメだろ」という感じで考えていたのが
平時の師団
歩兵三個連隊(9000)
砲兵一個旅団(2400)二個連隊
騎兵一個旅団(2400)二個連隊
+αで15000〜16000
で、動員をかける時は砲兵と騎兵から連隊を抽出。
歩兵は基幹要員とあらかじめ将校の予備役を多めに用意して予備の歩兵四個連隊で編成し
元の師団14000弱
予備師団16000弱
で編成というのを考えてみました。問題点を指摘していただけますでしょうか
>>692 19世紀といってもプロイセンとフランスでは軍制度からして違うので
具体的なモデルとなる国を指定してそれを元に考えたほうがいいん
じゃないの?
なんで異世界物に具体的な数字が必要なのかも考えたほうがいい
具体的な数字を並べればリアルっぽくみえるってのは数値データが必要なゲームの中の話で、
小説の読者はそんな数字の羅列を読みたいわけじゃないし
695 :
名無し三等兵:2010/09/16(木) 20:21:07 ID:/pVbT79s
>>693 不勉強なもので、その二カ国の兵制の違いがよく分かりません…。
>>694 数字というよりも、組み方とか動員方式の長短の薀蓄が必要なんです。
>>685 まあありえて、韓国内の親北派がお花畑脳で北の味方をしてしまう外患誘致行為とか
同じく反米国粋主義派が米憎しのためだけに後先考えず短絡脳で北と手を組んでしまうとか
あるいはその両方が同時に…
って程度だが、韓国国内の内部混乱になる程度が精一杯で
韓国全体が北と手を組むってのは無いよなあ
>>695 不勉強では勉強しろ、としか言いようが無い
ここで説明した所で、おまえさん自身の理解力が、不勉強による基礎能力・知識の足りなさで
充分でなければ、いくら説明されてもやっぱりお前さんは理解できない
まあ別に焦らないで、ゆっくり勉強したり調べたりしながら理解していくのが一番良い
どんなものにもある、初心者向けに噛み砕いて解説してくれるサイトや入門本、
あるいはこのスレで親切な人が優しく解説してくれるってのも悪くないけど、
あくまで「初心者向け」に色々端折ったりわざと簡潔・大雑把にしてちょっと不正確な面も出るんで
それを鵜呑みにしてしまうとやっぱり間違いやすい
漠然と19世紀半ばってだけで兵制も決めないで教えてくれと言われてもなあ
たしかにちょっとお手上げに近い
そんなレベルで具体的な数字並べてうんちく語ろうとされてもマジ困る
「○○まではわかるんですけど、××に関して資料不足でわかりません」
ってのなら解説もできるだろうけど
一からレクチャーしようとすると、スレを一つまるまる使い切ってしまうし
回答者に書き込ませるより書店で資料本を購入して読めって方が早いからな
あとは「wikiれ」、か…
>>699 というかそれじゃ、まるで人力検索作スレだな。
たとえば俺らが時代物書くとしたら、まずその時代の必要な資料が手に入った後だからな
逆に資料を見ながらストーリーやらなんやらの構想を練ると思う
まあぶっちゃけデータ調べてそのまんま書くのがいちばん簡単で間違いがないわけで
そこでどうして異世界物にする必然性があるかという問題はあるけど、何かをモデルに
作品を書くってのはそういうことじゃないのかい?
ほんとにkipeに載ってるのか
あまり合理的なのも逆に現実味が薄れてしまうけどね
韓国がF15Kやイージス艦を持った時はワケワカメだったが、現実は現実
千年後の歴史書で、荒唐無稽だから史料の方がが可笑しいと判断されかねないレベル
小モルトケなんかも戦後はボコボコに叩かれたらしいけどね
>>703 残念ながらというべきか、現実と自分の見解がかみ合わないなら
自らの見識不足を第一に疑うべき
どっちも普通に納得できる範囲内だと思うがな。
706 :
名無し三等兵:2010/09/16(木) 21:59:32 ID:/pVbT79s
わかりました。勉強します。
またまとまったら書き込みます
軍編成はよく知らないけど大雑把に。予備軍が必要なのは
1)訓練しないと劣化するから。
2)有事の時に対応できないから。
この二つ。
で、とりあえず重要なのは2なんだけど、戦争が始まってから兵士達を集めて
全軍に行き渡るまでに、最低限前線で対処できるだけの人員が必要になる。これはもちろん、
国土の広さや、対処すべき事柄の種類によって変化するわけだ。
地方が軍編成を統率できるなら、多数の予備軍が本来の3割程度でたくさん組まれる。
中央でないと駄目なら少数の予備軍が7割程度で組まれる。
多数の予備軍の長所は充足までが速いこと。それから補給が確立されているので機動的に動ける。
欠点は、国土がある程度防衛に恵まれていないと一気に突破されること、地方が統率するための
管理システムの構築は難しいこと。
少数の予備軍の長所は精度がかなり高いこと。大規模で計画的に一気に動けるので大国向き。
欠点は編成までが遅いこと、道路と補給機関の整備が大変なこと。
多分こんな感じ。
> 予備将校
南北戦争の場合はカオスだったなぁ。
連隊長の場合募集の発起人とか、地元の名士とか実業家とか教員とか。
そこそこの教育受けてて金持ってる人は士官だったんじゃないかと。
英国もたしか売官制があったと思うけど何時廃止になったのか分からない。
ナポレオンの頃は生きてたと思う。
Lansさん辺りその時代でも面白い本知ってそうだけど。
自分で調べてくれって言ってるのと変わらんなこれだとwすまん。
南北戦争では入隊即中将・軍団長になってた聖職者がいたな。
うお、俺の思いつきカキコ使って実作に挑むチャレンジャーが出るとは…
>>648がんばってくれ。期待してるぞ。
戦車ってのはまるっとWWIの新兵器だから、早期戦力化は難しいかもしれない。
ロシア帝国の技術者・用兵家かませるならむしろ、大口径野砲を車体にイモ付けした突撃砲を早い時期に造らせるといいかも。火力第一!で。
イメージとしては4式15cm自走榴弾砲、ホロ車かな。ただ89式の車体だと15cmは難しいかもしれない。
38式12cm榴弾砲なら、95式「軽戦車」にくっつけるのを史実でやってるからこれの方がいいかも。日本軍にとっては要らん子(山本七平が書いてた)だしね。
>>710 >>648は1917年から10年経ってからも続いている内戦に投入
するために89式中戦車かそれに近い仕様の戦車を作れないか?
という相談なんじゃろ?
第一次世界大戦が終結したのが1918年11月だから9年は開発期間
があって旧ロシア帝国の技術者も開発に協力したらどーなんのよ
という話なんじゃねぇの?
なんで代案として自走砲を勧めるんだよw
713 :
名無し三等兵:2010/09/17(金) 17:01:23 ID:Z8S7NVWY
映画トップガンの主役機には、当時最新鋭機のF/A-18ではなく、
F-14が使われたのはなぜでしょうか?
>>713 日本のアニメ「超時空要塞マクロス」の影響を受けて
主役機と似ている(というかそもそもバルキリーのデザインのモデルがF-14でもある)
F-14 を選んだ、という説がささやかれる事もあるが、
実際には当時海軍が映画に協力したときに使用した空母の艦載機がF-14だったため
というかF-18はまだあんまり配備してなかった
単座機だとストーリー変わっちゃうしな。
単純に当時のF/A-18はA/B型(公開直後頃からC/D型配備開始)で空母上の
エース機はあくまでF-14の時代だったからでしょ。NATF計画もまだ生きたし、
F/A-18がE/Fに化けてF-14を代替するなんて誰も思ってなかった。
コストに負けるとは誰も思ってなかったんだろうな。
あと、見栄えが非常に良い。とても美しい戦闘機だからじゃない?
「悪貨が良貨を駆逐する」とは言わないけれど価格がそこそこで
性能では及第点以上ならそっち選ぶよね。
フランス製兵器は中東の方で米軍の兵器にボコボコにされてた
せいで売れなくなったという話が昔あったけれどこれは米国内
での話だし性能がそこそこでもいいんじゃろ。
つーか、目の前の箱で調べれば分かることを聞くなや<713
その時点での最新鋭機が空母にタンマリ積まれてるわけあるかボケ
>714 バルキリーのモデルは111ね。
当時の俺の中ではF/A-18は戦闘機じゃなくて
A-7を入れ替える空戦もある程度可能な攻撃機ってイメージだった
>>720 思いっ切りジョリー・ロジャース描いてないかVF-1?
で、艦載機だぞ?戦闘機だぞ?どう見てもF-14だろうよ。
(「ファイナル・カウントダウン」でジョリー・ロジャースのF-14は当時のSFマニアに定着していた。豆知識な)
VF-1てF-14が最初に配備された第1戦闘航空隊の記号が形式番号になったんか
>>719 エリア88の地上空母にはF/A-18があったじゃないか。
>>724 あれ先行量産型で、極初期型もいいところだぞ。
F/Aなどと呼ばれていない、単なる「F-18」の時代だしな。作画の参考にしたと思われるハセガワのプラモも試作機だし。
先行量産型なんて実戦投入できるレベルなん?
履帯で地上を走る原子力空母上でUAVとして運用(1980年代前半で)される
機体にそんなリアリティ求められてもw>エリ8のF-18
後に主人公がX-29で実戦参加する世界観だもの。
>>721 俺なんてトム猫のモンキーだと思ってたよ。
小さな機体に緩やかな後退翼に遅い速度。
ああ、可変翼オミットしちゃったんだだせーとか
当時ガキだった俺はあざ笑ってた。
やっぱりフェニックス最強だよなとか今考えたら
無邪気なスペック厨だったなあの頃は。
まあF-18もいまじゃ中身が別物だからねえ
F-14の最大の利点はフェニックスミサイルの搭載だけど、結局ほとんど使わなかったし
またF-14の場合、対地攻撃に徹底的に不向きな設計というのも致命的だった
搭載機数が同じなら多用途のF-18に入れ替えた方が全体の攻撃力がアップする
正規空母ってのはあくまでも攻撃兵器だからね
バルキリーの場合、F−14をモデルにしたんじゃなくて変形機構を煮詰めて行ったら結果的にF−14に似た形になったはず。
で、どうせ似ているならって事で意図的にデザインを被せるような方向で完成したのがバルキリー。
デザイナーの河森氏が雑誌のインタビューでそういう発言をしていた記憶。
初期デザインだと似ても似つかんかったしな、ヴァルキリーとF-14
ブレストファイターをVF-1の初期デザインと呼んで良いものだろうかw
女子高生のなかよし5人組が自衛隊の90式戦車を盗んで北海道から東京まで
走り抜ける爽快青春ラノベを書いてるのですが、
1.戦車に一般家庭のエアコンや冷蔵庫はつけられますか
2.フェリーで海を渡るときに護衛艦と海戦するのですが、車両デッキから甲板に
上がれますか
3.ガソリンスタンドで給油する場合どのくらい時間がかかりますか
4.ローテーションで役割交代して寝たりするんですが、走行中にポジションの交代は
できますか?
>>735 具体的に言えば、北海道から東京まで戦車で走り抜けられません
そもそも盗まれません
国防舐めてるんですか?
そういうツメの甘い創作物はラノベの質を下げる要因にもなるので、やめてもらえませんか
が、
1は無理(電気の勉強してね)、2,無理(構造調べてね)、3、戦車のリットルを給油機の性能で割ってね、4、やろうと思えばできる
テス
なんだかんだ言っても「女子高生」の文字が入ってるから優しいなぁ
>>735 エアコンは室外機取り付けの為にハッチ開けっ放しにする必要があります。
室内機と冷蔵庫は人間が乗るのを諦めれば入ります。
電源はどちらも改造しない限り取れません。
民間のフェリーに載せる段階で不可能です。
燃料タンクは10個、満タンで1272リットル入ります。
航続距離は300Km以上と言われています。
ドライバー以外なら可能ですがそもそも定員は三人です。
あと最後に。
戦車の操縦は民間人には不可能です。
それ以前に構造的に見て壊れて走れなくなるだろう、その航行距離じゃ。
あ、書き忘れたけどエアコンは標準装備。
ただしNBC対策だけど。
>>735は初質に書かれてたのを俺がこっちに誘導したんだが、フルボッコ罵倒されるかと
思いきや意外と優しく真面目に回答しててワロス
爽快戦車ラノベとか言うけど、道に飛び出した子供助けようとして戦車止めて
外に出て、警官隊に射殺されるラストしか思い浮かばないよ?
>>735 規制解除されたのでカキコ
1.戦車内部に家庭用エアコン・冷蔵庫をいれるスペース・電源はない。せいぜい車体後部のラックに電源確保してきて小型冷蔵庫程度。
2.フェリーの甲板うんぬんを除いても、質問内容が軍事的に破たんしている。
まず戦車VS護衛艦では勝負にすらならない。戦車の主砲の射程圏外から、護衛艦の主砲は正確にピンポイントで攻撃・撃破できる。
なのでフェリーの足を止めるのも容易。艦載ヘリにもヘルファィアあるのでレイプ状態。
そもそもフェリーと戦車乗っ取った五人組に相手なら護衛艦で対処せず、ヘリボーン等で歩兵に強襲させて制圧するのが常識。
3.一般的なスタンドなら10分程度か
4.無理。停車して交代してください。
これだと質問以外にもありえない設定や描写されそうですごい不安。
捕虜がラーゲリからパンターを盗んでウクライナを走り抜けられなかった話なら以前読んだことがw
なんでそんな具体的なラストが思い浮かぶんだよw
軍事的には事が発覚した段階で適当に処理されるだろうな。
単体の戦車なんて自衛隊にとっちゃいい鴨だ。
護衛艦との戦闘シーンがあるなら絶対負けるし。
「ぼくらの七日間戦争」みたいなテイストになりそうだな。
現実感どうでもいい系のストーリーに味付けするため軍事的要因を知りたかったんじゃないの?
まあ現実の戦車はスーパーアイテムでも無敵兵器でもないんだが。
誰か少年と爺さんが戦車で駆け抜ける小説書いてた気がする。読んでないけど。
>>746 てか、仮に戦車が遁走したとして自衛隊に対処させるのはどういう手続きになるんだろ。
「馬鹿が戦車でやってくる」っていう古い邦画をビデオで観た記憶があるな。
なんかシュールな最後だったw
>>749 普通に治安出動だろ。
道警で対処できるならそれでもいいけど。
そういや道警って日本一対戦車能力充実してる警察っぽいよな。
あのヘリ運用体勢は脅威すぎるw
>>744 解答ありがとう
2.双方本気で戦闘しないのでいいかと。近くを航行中の護衛艦が併走してるのを
戦車砲で追い払うだけです
>>743 5人は東京に到着してからバンドデビューします
この話は無免許運転や戦車の万引きで補導されるのを怖れた女の子たちが追い詰められて
逃げる過程で東京へ行くハメになるという物語の予定でした。彼女らを助けたり、
食事をくれた人たちはみなネチネチとした不幸な目に遭いますが、最後に皆を女の子たち
が救うという話の予定でした。もう書きませんが
海自の護衛艦は装甲ないから戦車砲当たっちゃったら大惨事だぞ。
例え威嚇射撃でも主砲ぶっ放した時点で本気で対処される。
リアルで訓練中に小銃乱射した挙句ジープで逃げた自衛隊員は普通に警察に
逮捕されたが、MBTとなると警察だけじゃ対処は難しいか。
ちなみに軍オタのひとは急造コピー本・だれでもわかる90式戦車と段ボール製
折り畳み屋外トイレをくれるという予定でしたw
>>753 むしろAPFSDSだったら、小さい穴を残して反対側に綺麗に抜けてしまう気が。
>>751 あり。時間かかりそうだな。
ミグの時に腹切る覚悟になる訳だわ。
ヘリはよう分からんからぐぐったが、あの広さで5機で大丈夫なもんなのか。
>>754 狙撃手のっけたヘリを貼付けてハッチ解放を抑制すれば
後は頭上からレイプし放題だろ。
センサー壊したり塗料散布して目を潰してもいいし、
フラッシュバン焚いてパニック誘発させてもいい。
あるいは熱交換阻害すればエンジンがオーバーヒートするな。
主砲乱射されると衝撃が非常にうざいが。
素直に自衛隊に任せとけって気はするけどなw
>>757 道警はヘリの運用体制と経験蓄積が半端ない。
交通違犯相手でも応援要請でヘリが駆け付けてくるぞ。
まあ、90式は無理としても爽快ラノベなら何故かSタンクに乗り込むとかの方がいい気がする。
というか俺的にはスウェーデン戦車といえばどんなトンデモでも許される気がするんだが駄目かね。
strv.m/41の主砲37mmは封印されし天国への門を開くただ一つの鍵だったとか。
対空自走砲か歩兵戦闘車の方が良いのか。
90式よりロシアンマフィア→漁船→日本ヤクザで密輸隠匿されてたT-72とかの方が
良いんじゃね?5人乗る事を考えたらBMPの方が良いか。
真面目に考える限り「無理」以外の回答はないわけで、好きに書けばいいと思うよ
>>735 敢えて言うなら、「91式」とかの架空の戦車にしとけば、「架空の存在です」で押しきれるから
それでいいんじゃないの。
>>761 いや、知ってるからこそ言ってるんだろ、>746はw
むしろT-34だよな。>トンデモ可
俺の好みだとヴァレンタインとかクロムウェルになるが。
陸自から盗み出すならリヤカー以外ありえないだろjk
カワサキではないのか・・
>>752 質問するならIDくらい出せ。
あと、君は頭のゆるいラノベや小説、漫画の読みすぎ。
戦車盗めば普通に逮捕・拘束されて当たり前。
本気で戦闘しないなどという根拠はどこから出ているお前のイカレた頭の中からか?
戦車に搭載されている照準器は陸上目標向けに設定されている揺れ動く船の甲板
から照準を合わせて狙えると思っているのなら、お前は船に乗った経験が無いな?
日本近海は世界有数の海の難所。
船で東京に向かうだけでもそう簡単ではない、そもそもお前国が打ち上げた
情報収集衛星(偵察衛星)に監視された状態でまともな運用が出来ると思うのか?
ハイジャックされたと分かれば船を追跡してヘリボーン降下され制圧される。
そもそもフェリーは一人では動かせない船を乗っ取っても乗員が操船しなければ
進まないのにたった3人で何が出来るってんだ?
人質を取るにしても所詮3人だ、しかも女だけ。
創作で何でもありといってもマトモに読んでもらえる作品を書いたり書く予定なら
下調べくらいしてからにしろ。
Wikipediaレベルの調べ物もしてないだろ。
http://www.raitonoveru.jp/howto/m.html#05 資料も読まずに小説を書いてはいけない
少なくともお前は資料を絶対マトモに読んでいないのだけは俺でも分かる。
戦車にしたって自動車免許だけじゃ操作できねーし普通の車とは始動方法
から違う。
亀回答で空気読まない俺かっこいい!
空気の読めねぇ二番煎じの大先生乙
衛星から走行中の90式を監視……?
>>735 セーラー服と重戦車よりひでー内容の小説だな
>>735のはwww
まあ、戦車乗り回す話が書きたきゃ英国を舞台にするんだな、あの国
なら旧式の戦車(武装解除済み)を購入して乗り回している変人とか
普通にいる国だから。
まともな話をすれば船体強度の貧弱な貨物船なりフェリーなりに乗り込んだ
時点でオワタって話(自分からドツボにハマってくれるんだから楽だネ)
シージャック対策の訓練を専門に受けた特殊部隊が乗り込んでくれば苦も無く
捻られるし、碌な訓練設けていない素人には自動小銃どころか拳銃も扱えん。
頭の悪い奴だと戦車で特殊部隊の乗っているヘリ打ち落すぜーとか言う奴が
まれにいるけど地対空ミサイルを警戒して接近してくるヘリをどうにか出来ると
思うか?
英国ってそんな簡単に戦車が買える国なのか?
>>776 ヘリにとってSAMに対抗する主な手段は高空を高速飛行して短時間で通過するか
超低空を匍匐飛行するかのどちらか。
そして匍匐飛行していた場合、戦車の主砲で十分落とせる。
>>777 厳正な審査を通ればな。
もちろん武装は全撤去前提。
なんか、ぼくも回答者面してみたかったんです、的な人が混ざってね?
あきらかにネタな質問がきたときはネタで返すくらいの余裕が欲しいね
バンゲリングベイのヘリに装備されてるバルカン砲は、
何で画面上に一発しか撃てないんですか?
ストパンを見れば何でも許容できるようになるさ
それは実写版デビルマンを見た後なら実写版キャシャーンも名作といえるという奴じゃないのか?w
いいじゃないですか。人間なんだから悟りの一つや二つ開いたって
>>777 変態な4輪でもナンバープレートが出る。
ブリテンだと、分解された4輪を買ってきて自分で組み立てて公道を走るなんてざらにある。(例:スーパー7)
いや、キャシャーンは充分名作だろう
一部で変な風評が広がってたり、妙に気に入らないという人がいるだけで
興行的には成功してる部類だし
>>789 便器やベッドですら走り回る国だからな・・・
キューティハニーが映画で漫画的表現という合わない事をやって失敗し
デビルマンが生前脳を患ってたらしい監督によって酷すぎる事になったから
キャシャーンは「原作に忠実に作ると思ってたのに!」と期待した人が
駄作だと叩いてる感じ
793 :
名無し三等兵:2010/09/18(土) 10:39:30 ID:Lhhm21ED
1910年代末に、海兵をそれなり以上の成績で出た海軍士官が
「これからの時代は飛行機だから俺は航空術を研究する!」
と飛行士になったとしても、ハンモックナンバーさえよければ
人並み以上の出世は見込めるんでしょうか?
>>793 実際そんな人がいたようなというか
海軍航空隊の創設に貢献した人までいたような
>>793 日野熊蔵 最終階級 陸軍中佐
徳川好敏 最終階級 陸軍中将
海軍士官から陸軍中佐や陸軍中将になるとは立派な人だったんだなぁ
質問は海軍かよ……orz
海軍から陸軍、陸軍から海軍に移籍できた将校に興味あるな
いるかな
>>798 西郷従道は、陸軍から海軍に移ってる。
まあ、明治初期の、軍制がまだいい加減だった頃の話だけど。
>>793 ゲーリングとかは優秀な陸軍士官から無理矢理パイロットになった口だけど、
戦時中じゃないと陸海軍ともに無理はなかなかきかないだろうね
>>800 ゲーリングが現役パイロットの頃は、まだドイツに独立空軍がない
空軍創設の時に、陸・海軍航空隊から転籍者が出るのは、どこの国でもよくあることで、また別の話
元質問に戻ろうか
ハンモックナンバーの効果は大きいけれど、同じ分野の先輩のヒキが大きいのも、海軍の人事でねえ
有力な先輩のいない航空畑では、本人がかなり優秀でも、苦労すると思うぞ
中島知久平とか、海軍航空から、民間に転じてるし
>>801 ゲーリングも揉めに揉めた上にコネ使って強引に潜り込んだのさ
ハンモックナンバーは人事上の決定要素のひとつではあるけど、実際こういうときに
自分の希望を通したければ上層部へのコネがものをいう
804 :
名無し三等兵:2010/09/18(土) 13:44:31 ID:kuYpeZtd
怪獣映画のストーリーを考えています。まだ漠然とした段階なので具体性はありませんが、怪獣はゴジラ相当のものを想定しています。
そこで質問ですが、90式戦車の主砲でゴジラに対してどの程度のダメージを与えられますか。映画では戦車が何十発の砲弾を打ち込んでもゴジラはびくともしません。まさかゴジラの皮膚が何十センチもの鋼に匹敵するとも思えません。
ましてやそれが鋼ではなく特殊鋼を想定した90式戦車の戦車砲なら簡単に貫通できると思うのですがいかがでしょうか。
>>804 ガメラならまだしも、ゴジラには通常兵器は一切通用しません。理屈ではなく、あの世界におけるルールですので。
>>804 映画的な演出はともかく原理的には既知の生体組織の密度でAPFSDSを防ぐのは不可能。
ただ、侵徹体の長さを損耗しながらえぐっていく原理なので
怪獣の皮膚や脂肪が十分厚ければ重要組織まで届かない。
つかあんな巨大生物相手にするために開発された兵器じゃないしw
あと90式のAPFSDSは特殊鋼っつーかタングステン合金な。
確かに鉄も含まれて入るが九割以上タングステンだから。
体内の核反応の過程で反応しなかったウラン238が老廃物として皮膚に堆積し
劣化ウラン装甲の如き効果を発揮・・・なんていう風なこじつけは出来るんじゃなかろか
>想定した
って言ってる。
特殊鋼じゃなくて複合装甲だろうに
マグロ大好きなあれか
「ただでっかいだけの生物」相手なら90TKのAPFSDSやHEAT-MPより99式15榴の
方が効果大きいんじゃね?映画としての見栄えは自走砲よりMBTの方が上だけど。
熱でタンパク質変性させるか後頭部狙って脳幹ぶっ潰すのが手っ取り早くね?
>>809 あれはゴジラ(Godzilla)ではなくジラ(Zilla)ですので。
東宝ゴジラ、特に「大怪獣総攻撃」版に至っては、単なる生物ではなく霊的な何かだったりするし。
>>813 もういい!
お前はよく戦った!
知ったかぶりする作業はもうやめていいんだ!
F-2やP-3Cで数十km遠方からASM撃ち込めば簡単にアウトレンジできそうな…
その作品内における怪獣の定義が定かではないのに、実在の兵器が通用するも何もないだろ。
そういや割と新しいほうのゴジラの劇中で
F-2だったかF-15だったか忘れたけど、
360度を囲むように全方位からゴジラに接近→空爆→ゴジラの手前で全機揃って上昇、離脱
というアクロバットチームさながらの攻撃をやった描写があったな…
演出だとわかってるが、軍オタとしては航空ショーの気分で格好いいと思えばいいのか
実際にはそんな攻撃方法はやれないよ、と突っ込めばいいのか困った
怪獣からの反撃の絵作りのため、わざわざ接近してやられるからな、怪獣映画の通常兵器は。
珍しく視界外からの間接砲撃やっても、バルゴンの虹光線で反撃されて壊滅した例もあったが。
デカブツはとりあえずアウトレンジからミサイルでフルボッコですよ
ミサイルを封じたら今でも巨大兵器って強いのかな?
>>802 吉良俊一(海兵40期)にしろ酒巻宗孝(41期)にしろ、
WWTの時期に任官した航空畑一筋の将校は、ハンモックナンバーの
上下を問わずほとんどが海大に入れてないんだよねぇ…
大西瀧治郎(40期)は芸者とのトラブルで不合格になったというから
絶対に不可能というわけではなさそうだが。
よく考えたら別に「デカイ兵器→強い」なんて時代はなかったorz
多くの場合、日本映画の怪獣は「畏怖すべき存在」(荒ぶる神)なんで、通常兵器が効かないのはお約束。
ハリウッドだと「試練であり征服すべき存在」(キリスト教的解釈での自然)なんで、困難であっても倒せる。
その作品世界における怪獣の立ち位置が決まってないのでは、攻略作戦の立てようがない。
やあ。ぼく戦象。
でかいってことは機動性がないってことだからな。
だから巨大さの最適解として食糧の貯蔵や交通の遮断ができる要塞だけが残った。
象は走ると速いぞう
任意の機会に、有利な位置に動いてそこを保持、
火力を展開し優勢を築くのは難しいってことさ。
826 :
名無し三等兵:2010/09/18(土) 16:29:15 ID:cOiSWPyu
>>820 海軍は海軍大学校でないと将官になれないということはないからな。
>804
実在しない生物の話なんで、結局は作品の都合次第。
面白い、或いはもっともらしい設定や解釈を自分でひねり出して下さい。
828 :
名無し三等兵:2010/09/18(土) 16:41:24 ID:qRXjYkiX
そういえば、昔あったネタでゴジラvsオランダ軍というのがあったな。
上陸時に堤防を壊されるとオランダが水没するというひどいネタだったが。
829 :
720:2010/09/18(土) 18:45:49 ID:???
>722 ちほりんだったが言うていたよ。機首の下ぶくれラインとかF-14とは
違うでしょ。
>>804 >>1 ・極端に軍事常識から外れたSF兵器、魔法兵器、人型兵器などはそれぞれの該当板へ。
兵器じゃないけど生物とはとても言えないほどありえないナマモノの話題を
出すならSF板とかに行ってください。
せめて中生代の恐竜とかならまだしもねぇ・・・・・。
>>830 海大甲種には進めなくても、“選科”として帝大航空学科(1920年設置)で
航空力学を2年程学んだ、という設定ならいかにも「らしい」かもしれない。
和田操中将という実例もあるかもしれない。
832 :
831:2010/09/18(土) 20:08:24 ID:???
>実例もあるかもしれない
→実例もある だ。何考えてんだ俺…
833 :
830:2010/09/18(土) 22:08:35 ID:???
>>831 おいおい、俺にハンモックナンバー質問の話を振られても困るぞ。
俺の話は
>>804のトンデモ怪獣の話だよ。
90式でゴジラを追い詰めた映画はあったと思うが
>>821 大艦巨砲時代が一番シンプルにでかい=つよいじゃないか?
質問です。
オーストリア継承戦争時代にチート活躍する架空のオーストリア将校の話を考えています。
高校で化学やら物理をやっていない人間でもなんとかついていけそうな
銃や火薬に関する参考書でお勧めのものがありましたら、教えてください。
「武器と爆薬」「大砲の歴史」は既読です。
「武器と爆薬」は時代がことなり、
「大砲の歴史」は大砲に特化した本だったので
もう少し18世紀くらいの技術レベルでの火薬の作り方や性質、保管方法、扱いその他
こまかなことが解る本を探しています。
密林でそれっぽい本を探したところ
高価な本が多かったので、試しにちょっと買ってみるという手が使いづらく…orz
貧乏人に愛の手をよろしくお願いします。
見つけた本を図書館で借りればいい。
最近はネットで蔵書の検索や予約も出来るし、地元に無くても他都市から取り寄せてくれる。
>>838 この手の本は置いてねぇだろう。
図書館で軍事関係探すと大方そんな目に遭って買う羽目になるんだが。
もちろん「図書館に置いてないから仕方なく買うんだからね!勘違いしないでよね!」
とか言いながら内心悦んでいるだろ
嬉しいっ……!でも……感じちゃうっ!ビクンビクン……!
>>839 船橋の焚書ババアみたいなのが実在するしな
司書って共産利権だっけ、社民利権だっけ、それとも童話とか別の利権なんだっけ
銃兵の使い方ならいくらか心当たりがあるけど、
銃自体の取扱っぽいのは駄目だわ。
「大砲の歴史」、国立公園で昔出してた有料パンフを古本で買って読んだら
面白かったので訳してみた本、だったよな。
扱ってる時代にちと偏りがあったけど面白かった。
>>840 当ったときはそれでも良いんだがなorz
>>842 ランガナタンの五原則ってのがあるんだ、本当は。
>>842 基本的に司書は公序良俗に引っかからなければ、どんな本でも受け入れないといけないはず
まあ結局は、勤務先図書館の選書規定に左右されるんだけどね。後は予算の問題
あ、でも宗教関連は新興宗教がダメだったような
>>846 「幸福な化学」も駄目なの!?
チャーチルのやつを借りてみたかったのに……
ブックオフでなんとかなりそうなきもするが。
ブコフならまだネット古本屋の方が望みがあるわ。
ブックオフで銃・病原体・鉄を上下卷合わせて1000円で買った俺がいる。
980円×2→ハードカバー500円均一セールで。
ここまであれだとなんか悪い事してる気分になるな。
まあブックオフあたりは、故人の蔵書を目方で買って、担当した店員が馬鹿だと
オークションにも出さずそのまま適当に並べることもあるから、ありえないこともない
またいくら稀書とはいえ趣味性の強い分野の書物は、実際に探してる人がいないと
ただ在庫になるだけなので、オークションといえども値がつきにくいからな
改めて手元にある本を見渡してみたけどブックオフで買ったの結構あるわ。
カラシニコフ1/2の文庫版や戦場の現在、アメリカ海兵隊、
石油技術者たちの太平洋戦争、地雷を踏んだらサヨウナラ、
アフリカを食べる/アフリカで寝る、戦争指導者リンカーン、
市民政府論、共産党宣言、兵器産業、戦争ゲーム、ケ小平……。
ひどいとこだと大場陸軍少将の「陸軍科学講座第6編 空中戦」が105円。
諭吉さん放出しても買ってたぞ俺は。
>>852 >大場陸軍少将の「陸軍科学講座第6編 空中戦」
何それ欲しい。
それはともかくここで「安易に」よくよく考えもせず小説のネタを
考えてもらおうとか質問する人は一度そういう資料くらいはブックオフ
で探してみるべきだな。
探している書籍の近くには参考になりそうな関連書籍が並んで
いることもあるのだし。
ブックオフでは、どういうわけか啓正社の「生物化学兵器」が
売ってあって、それを購入して翌週また来たら2冊も補充されていて
ぶったまげたことがあったなぁw
生物・化学テロが起きた時のための初動要員用マニュアルが
どうしてあんなに連続で入荷していたのか・・・・(しかも850円で買えた)
サリン事件直後にわけもわからず買って、訳もわからず減価償却が終わったかなにかで放出とか?
>>854 どっかの官公庁がまとめて買って、放出されたとか。
あるいはどこかの本屋か問屋が「これは売れる!」と無茶な量を仕入れて
倉庫の肥やしになってたのが放出されたか。
ブックオフでのレアなエンカウントを目当てに行動するのは時間が勿体ないと思うなぁ。
ふらっと立ち寄ったときにあれば実に幸運だと思うべきだろう。
ところで、実際の質問の方は誰か答えてやれないか?
『ヨーロッパ史における戦争』で兵装自体はフリードリヒ大王からナポレオンの頃までは
あんまり進化してなかったって話があったんでここのサイトのマスケットの辺とか
参考にならんだろうか?
ttp://kodaman-empire.kir.jp/Napoleon/nh.shtml オーストリアの銃とか、火薬自体についてはないけどさ。
あ、オスプレイに『オーストリア軍の歩兵1740‐1780』ってのあるけど、
これも質問とは方向性違うよなぁ。
入手難の『火器の誕生とヨーロッパの戦争』は、点火機構の発達の
説明はあった憶えがあるけど火薬とかその取扱はちょっと憶えがない。
おめぇら、書評スレに移れ。
>>859 ニコ動だったら戦列歩兵タグあたりなんだろうが、
オーストリア継承戦争って時代設定がネックだよな。
>>860 向こうで知ってるかね?
質問自体が和書の限界越えてるんではないかとも思う訳だが。
862 :
名無し三等兵:2010/09/19(日) 18:19:23 ID:5nkhc5gF
戦艦『伊勢』の後甲板(四番か五番主砲から後ろ辺りぐらい)を揚陸艦のように大発等を載せた艦を出そうかと思っているのですが、
神州丸のようにバラストタンクを設けて艦尾を下げ、滑走台を使って海面に降ろすか、それとも普通にクレーンもしくはデリックを使用して降ろすのか、どちらがよいのでしょう?
>>862 書きたいおはなしのストーリーに都合のイイ方法でどうぞ。
DNA731はドック型に改造してたような
運用は大発だけじゃなく、
水上機、魚雷艇、甲標的と幅広かったけど……
>>862 なぜ普通に揚陸艦を使わないのか理解できない
吃水が深いというだけでも戦艦はその手の作戦に徹底的に不向きなのに
戦艦で海岸に近寄るなんて怖すぎますがw
座礁させて砲台決定ならともかく。
ってことはデリックで下ろした方が良いんだろうな。
>>867 大発を下ろせるデリックって、空荷ならともかくそんな重量物下ろせるデリック用意できるのか?
素直に第1号輸送艦を用意したほうがよさそうだが。
違う終戦の仕方をしたWW2という架空世界で
戦後に存在意義を無くした戦艦の再利用案として
近代化改装&後部を強襲揚陸艦に改装
って、似たような話は考えたことあるなあ…
(実際に米海軍もアイオワ級戦艦を強襲揚陸艦に改装するプランを1962年に検討しているのを元ネタ)
でもってそれをWW2の時代にタイムスリップでもう一度送り込むというプロットだったんだが
ま、LPHはともかくLHA・LHDは戦艦にやらせるにはちょっと無理を強いるかもな
>>866 とはいえ、戦後初期の強襲揚陸艦には上陸支援用のロケット砲が装備された事もあるし
戦艦も揚陸時の支援用に使うという声もあって、一部が生き残らされているし
その当時としてはそれほどおかしい発想じゃあない
支援用はアリなのは皆当然わかってるんだが、わずかな大発積むために
火力減らしてまで揚陸用に改造するのは、まったく無意味ってことだよ
また、アイオワ級の改修案は後部を飛行甲板にしてヘリコプター揚陸艦に
するというものだから、揚陸艦って名前が同じだけで意味全然違うし
>>862 外洋航海能力をオミットさせたくないからそんな事するのかもしれないけれど
そんな勿体無い運用させるなら河川砲艦を改造して揚陸能力を付けさせた
方がいいんじゃないのか?
現実的じゃないかもしれないけれど創作なら描き方にもよるだろうし。
まあ航空戦艦よりは若干頭いい改造だと思うよ、俺は。
で、参考になるか分からないけど両者の方法のメリットデメリットを挙げておく。
・バラストタンク
素早い展開が見込まれるのが最大糊点。
その反面、大掛かりな改造と使用可能な艦内空間の減少がデメリット。
バラストタンクも水密区画を利用するならともかく、
安易にバルジにしちゃうと速力低下がすっごい心配。
・クレーンもしくはデリック
単純・堅実・安価。
ただし展開速度に付いてはお察し下さい。
まあこの戦艦改修型揚陸艦の揚陸能力は艦隊の補助程度っていうなら
このデメリットも許容できるだろうね。
史実の日本軍の台所事情を鑑みると、後者はともかく前者は出しにくい。
どうしても出演させたいなら、それなりの理由をちゃんとフォローしておかないと、
戦略的にも行程的にも不自然きわまりないだろうね。
また、根本的問題として揚陸艦として使用中に主砲撃つと大惨事になるだろうから、
「格好よく戦いながら揚陸作戦!」ってのはやめといた方がいいと思う。
艦だけでなく運用的な面も見てみると、WW2当時最先端だった
アメリカ海兵隊の水陸両用作戦の経緯が参考になる。
戦前から水陸両用車両などを開発し演習を行いつつもノウハウ蓄積は
半分ぶっつけ本番で実戦の中でデータ収集して改良していってるので、
日本軍の体制にも若干以上の改変が必要だろう。
日本版エリス少佐を搭乗させるか否かも慎重な考察が必要じゃないかな。
個人的には中々ロマンを刺激されたので頑張ってほしいところかも。
873 :
836:2010/09/19(日) 22:33:32 ID:???
微妙にスレ違いだったようですが、ご回答くださった皆様
本当にありがとうございました。
ご紹介いただいたサイト、動画
全部すごく参考になりました。
ご紹介の本も今、注文中です。
執筆中また質問に訪れるかもしれませんが
どうぞよろしくお願いします。
>>872 航空戦艦の場合は、もともと第5砲塔が損傷して使えないから代わりに対空兵装を積んだもの。
それを無理矢理航空機積めるように短期間で改造したけど、その用途には結局使えずじまい。
とはいえ、あれはあれで洋上の対空砲台としてはそれなりに使えてる。
開き直って航空機どけちゃえば、そのぶん対空機銃積み放題だったからな。
ただ、揚陸艦となると話は別。
戦艦のようなサイズの割に重すぎるフネは当然吃水も深いので、上陸地点の地形によって
本来の用途の作戦内容がかなり制限されるのは間違いない。
その上バラストにせよクレーンにせよかなり大がかりなものだから、揚陸に使えないからといって
出撃直前に別の装備に積み替えるわけにもいかん。
戦艦を揚陸作戦に使いたいなら最初から上陸支援目的に限定して使うべき。
下手な改造はロマンどころかただの無駄にしか俺には思えんよ。
とりあえず現実と創作の違いから理解するべきだと思うんだ、お前は。
>>874 5番砲塔失ってたのは日向だけだけどな。
それに活躍したのは対空砲台ってより囮とかタンカーとかそんな役割だし
そもそも海軍が空母切望してたのが先にあって、
伊勢型にも本格的な空母改装案があったのを無視して結果だけみても仕方ないだろ。
要は当時の日本が何を求めるかだよ。
そして創作ならそこは作者の嘘の付きどころだ。
ガンスリンガーガール二次エロ小説を書いています。
作品の中でオリジナルキャラを出したいと考えておりそのキャラクターの
所属は国家治安警察隊(カラビニエリ)を予定しています。
ここで質問なのですが、彼らは憲兵+警察÷2のような立場になるので
しょうが階級に関しては軍のものをそのまま当て嵌めていいのでしょうか?
また、日本の場合ですと最下級の警察官は「巡査」ですがカラビニエリ
ではこれにどの階級が当てはめられるのでしょうか?
作中(エロ小説の方)では主人公が日本の刑事相当で部下の巡査相当
の階級の人に指示を出すシーンを挟もうと考えているのでこの2つの
役職の階級が軍の階級ではどの辺に当たるのかを教えて欲しいです。
879 :
878:2010/09/20(月) 10:48:39 ID:???
×景観の階級
○警官の階級
>>877 つーかたいていの国で軍の階級と警察の階級は同じ名称使ってるので、
巡査がなにに当たるかと言われてもーー
(ちなみに日本の場合、古代中国の役人の呼称をまんま流用)
いちおう指揮する単位から換算すると、巡査部長から将校扱い、警部で大尉くらいにあたる
大抵の国って具体的にドコなのさ
>>880 巡査部長は下士官相当なのが普通だと思うが・・・。
巡査上がりの叩き上げで最上位階級が警部だったっけ?
>>881 英語圏というかヨーロッパ圏および植民地支配を受けるなどしてその影響を強く受けて近代化した国、だろうな
巡査≒兵
巡査部長≒分隊長
警部補≒小隊長
警部≒中隊長
警視≒大隊長(中小の警察署長)
警視正≒連隊長(大警察署長)
大体こんな大雑把な対比でいいんじゃないかな?もし巡査長も出すなら兵長か伍長あたりがいいかと
「自衛官と行政職の各等級に相当する職務の級及び階級比較」によると、
巡査(巡査長)は3士から士長まで、
巡査部長は3曹から2尉まで、
警部補は2曹から1尉まで、
警部は1尉から3佐まで、
警視は3佐から2佐まで、
警視正は1佐、警視長は将補、警視監は将に相当する、とある。
まぁ、あくまで日本のものでしかないけれど、参考までに。
警察の場合軍隊と決定的に違うのは、若い兵をどんどん入れ替えるという発想がなく、
古参兵がほとんどの場合そのまま定年まで勤めることになる。
つまり警察には下士官相当の階級がとくに必要ない。
ヒラのベテラン巡査が巡査長として下士官相当の仕事もするし、階級上では
巡査の一個上にすぎない巡査部長が下士官から小隊長まの仕事をこなすから。
けど、いくら優秀でも経験と能力だけじゃ絶対なれないのが巡査部長。
人事上でも、巡査と巡査部長の間の壁がいちばん高いと言っても過言じゃない。
(キャリア組は昇進システムが違うから別格で、キャリア組との壁は警部と警視あたりにある)
よって、巡査部長から下級将校扱いにするほうが妥当だと思うよ。
888 :
877:2010/09/20(月) 20:39:46 ID:???
皆さん回答ありがとうございます。
>>885 具体的な比較例を挙げていただいたのでイメージがおおよそではありますが
掴めましたので、これを創作に生かしたいと思います(トリヒルのエロ小説ですが)。
>>886 自衛隊の組織との対比とても参考になります。
小説内でこれを説明できるかどうかはわかりませんが読みやすくするための
工夫に生かせたらなとは考えてます。
889 :
名無し三等兵:2010/09/20(月) 22:38:49 ID:K/gLAtgm
質問させてください。
1 散弾銃にコインを装填して、安全に発砲することは実際に出来ますか?
安全に発砲できないとすると、どの様な状況になるでしょうか?
2 安全に発砲できるとして、コインは散弾銃として使えるだけの威力を持って撃ち出されるでしょうか?
以下ネタバレあり
上記質問は、上映中バイオハザード4をみて疑問に思いました。
>>889 散弾銃に装填可能な大きのコインがあるとして、
コインだけ装填して発射薬がないと出るわけ無いだろ。
>>889 そういえば、攻殻機動隊で殺し屋が左腕のショットガンにコイン装填してたな
魔法とか超能力とかそういう系のショットガンじゃね?w
いや見てないからよく分からんけどw
>889
見てないから劇中ではどんなやり方だったのかよく判らんが
散弾実包を改造するやり方だとすると・・・
1、ワッズ(弾を包むケースみたいなもの)に納められれば撃つ事は出来るでしょう。
ワッズを使わないと詰まっちゃう可能性はあると思われ。
2、至近距離であればふつーに殺傷能力はあるでしょう。
でもコインだから散布パターン読めないかも。
実包とは別に銃口からコインを流し込むような方法だと、いろいろ面倒な気はするけどなぁ。
仮に散弾銃が12番径だったとして、その銃身の内径は18ミリ、10番径は19.5ミリとなる。
装填するコインの直径がそれ以下(1円玉より少し小さいくらい)で、
なおかつ、散弾銃の銃身にチョーク(絞り)がなければ、安全に発射できる、
と思われる。
ただし、コインの材質によっては、銃身内部に傷ができることも考えられる。
余談として、コインを散弾銃で発射する、っつーネタは、西部劇でたまに見かけたりする。
装薬が別で、ライフリングがなければ良いんだろうな。
管打式あたりまで?
ソードオフの水平二連とかなら、金属薬莢式でもだいじょぶかと。
銃自体が極めて頑丈だし、短銃身だから内部のガス圧も高くならない。
昔のラッパ銃よろしく、装填した散弾銃の銃口からじゃらじゃら流し込む方法でもいけると思う。
>昔のラッパ銃よろしく、装填した散弾銃の銃口からじゃらじゃら流し込む方法でもいけると思う。
そんな銃絶対撃ちたくない
破片の飛んでこない遠くでお前が引き金引けよ
他の板での相談も考えたんだけども、ここの方が言い方はおかしいが馴染みであるし、歯に衣着せぬ鋭い突っ込みも多いだろうと、相談致します。
世界背景は今と変わらない日本で、政治の混迷に危機感を抱いた自衛隊(誰が、或いはどの部隊がかはあいまい)が第一師団を使って政権を奪取。
色々と改革をやるけれど国民の関心を得られず、失望した臨時政府は強硬路線に移行→(ここからが…)→国民意識の散逸と堕落を招いたとしてまず教育制度を見直し、そこから転じて教育と精神を害するとして漫画やアニメ、ゲーム(以後ネオカルチャー)の規制へ動く。
これに制作者や一部のコアな読者や有識者が反対すると、最初は静観していたが臨時政府内で政紛が起き、穏健派から急進派へ主導権が移行したことにより取り締まりが始まり、やがて反対デモの弾圧へ。
↓ここから飛ぶ。
この板で可能な質問は自衛隊を使っての具体的な政権奪取方法までで、
それ以降の話は板違いだな
900 :
名無し三等兵:2010/09/21(火) 02:51:53 ID:FQlyz21T
暴発による負傷のシーンを描きたいのですが
どのようにして暴発が起き、どう負傷するのでしょう?
また、どういう条件下だと暴発が起きやすいのでしょうか?
作品中で使用している銃はM4です
回答を頂けると非常に助かります
それを考えるのが作者の仕事とちゃうんですか?
↓
相次ぐ弾圧に反感を強くした人々は、政権転覆を視野に入れた反政府活動を開始、これに自衛隊の一部が合流し、武装闘争が始まる。
しかし各地の反政府組織は微力だったので、初期段階で鎮圧される。
本元である関東の組織はなんとか逃げ延びてきた各地の構成員を吸収し、活動を継続。
しかし思ったより賛同者が少なく、国民へのアピールの為にも首都中枢での複数同時蜂起を決行。
これは充分に組織化されていなかったこともあり、すぐに鎮圧されてしまうが、秋葉原一帯では多くの賛同者が加わったことで成功。
↓飛ぶ
>世界背景は今と変わらない日本で、政治の混迷に危機感を抱いた自衛隊(誰が、或いはどの部隊がかはあいまい)が第一師団を使って政権を奪取。
できるわけないじゃん
終了
↓
激しい抵抗により秋葉原は政府軍を跳ね返すが、包囲される(半径5〜10kmか)。
首都圏であり、周辺に居住区が入り組んでいることもあって空爆はおろか砲撃も出来ず、政府軍は対応に苦慮。結局兵糧攻めとなる。
この間に、地下水道や廃止された地下道(地下鉄)を通って援助物資や人員が補充され、また事態を訴えるFLASHによって世界各地からネオカルチャーを信奉する人々が集まり始める(どうやって秋葉まで来るかあいまい…)。
その後三ヶ月が過ぎ、事態が進展しないことに苛立った政府は、新編した市街戦特化部隊を侵攻させる。
話の筋は以上。
[補足]
武器弾薬は共感した純粋右翼の方々と一部の自衛隊の協力、密輸である程度は装備。
補給路は地下水道他で、政府軍は掌握し切れていない。
電子戦(サイバー戦)については考慮していない。政府軍側が圧倒している。
以上。
どんな処でも良いから突っ込んでくれ!たのんます。。
自分でも違和感があるのにそれが解らない。
あとまた何時規制されるか解らんので、継続的な返答は難しいかも。
その時は諦めますわい…。
やってしまった。申し訳ない。
書くことに集中してレスを確かめることをしていなかった。スレ汚し許せ。
他所へ移ります。指摘してくれた子、ありがとうよ…
>>900 暴発を大きく分けると2つ。
人為的暴発と機械的暴発に分けられる。
人為的とはつまりうっかり引き金引いちゃった、とか、
弾が出ないと思ってたけど実はでる状態だった、とか、
子供の手の届くところに置いておいたら遊ばれた、とかそんな類い。
要はヒューマンエラーなので銃の機構自体は正常な原理で動作してる。
逆に機械的暴発は人間がトリガーインシデントとならず、
放っておいたら自然に発射されたとかそういうの。
が、この場合でも発射可能な状態で放置するなど重大な
ヒューマンエラーが介在するため、
結果的に不注意と結論付けられるのに代わりはない。
割合的には99%以上が前者。つうか普通に暴発といったら間違いなく前者。
>どう負傷するのか
様々。
仲間に当たったとか、手や足に当たったとか、
銃口うっかり覗き込んで頭打ち抜いたとか。
>>900 >どういう条件下だと暴発が起きやすい
まず何より使用者がちゃんとした教育を受けてないとき。
銃というのは基本的に常時弾がでるものとして扱わなければならないし、
逆に常に弾がでないように管理しなければならない。
・たとえ装填してなくても銃口を無闇に人に向けない
・必要のないときは装填しない
・安全装置は最後まで解除しない
・銃口は基本的に下に向け引き金には絶対に指をかけない
・撃つときは最小限の動作ですませ、必要がなくなったら直ちに銃を撃てなくする
こういう基本中の基本を守れない人間、たとえばモラルの低い犯罪者などが扱うと、
暴発の危険性が格段に高まる。
また、使用者が興奮状態にあって、視覚や聴覚がオミットされるなどして
正常な語感や判断力が欠けている場合にも、暴発の危険は高まる。
銃撃戦に巻き込まれた警官がパニックに陥り、拳銃が本当に
発射されてるのか確かめようとした挙げ句、自分や仲間に向けて撃ってしまう、
という悲しいケースも存在している。
あとは暴発と似たケースで引き金のガク引きというのがあって、
緊張等で引き金を力強く引き絞ってしまいあらぬタイミングや
方向に弾丸が飛んでいくこともある。
これはよく初心者がやる。
作中で使用するのはM4との事だが、小銃の場合、拳銃よりは安全装置が目立つ上、
一部種類を除いて正規の教育を受けた使用者が多いため暴発の危険は少し下がる。
ただ、この辺りは純粋に作者の裁量だろうから、好きな様に背景設定すればいいと思う。
>>904 クーデターについて安易に考える人間は
みんな政府と軍隊相互の力と役割を理解していないのは何でなんだろうな。
軍政への移行がまさに突然変異としか呼べないレベルで行われる。
>>898 > 世界背景は今と変わらない日本で、政治の混迷に危機感を抱いた自衛隊(誰が、或いはどの部隊がかはあいまい)が第一師団を使って政権を奪取。
新政府(革命政府)がどこの国に承認されるかが大切なのではないでしょうか。
>>900 指摘されまくっているけど銃の暴発ってのは銃自体を破壊する暴発ばかりじゃないんだ。
銃自体が壊れるものでも銃身を破壊してしまうものから(弾丸が出ることも多い)機構の一部が弾け飛ぶものまでいろいろある。
もうちょっとわかりやすい文章に出来る所まで練り直ししたほうがいいと思う。
>>900 登場キャラクターを間抜けにしたくなければ、機械的暴発のほうがマシかなあ。
弾が前に出るタイプだと、コックオフなんかがある。
連射とかで薬室内が過熱状態に陥ったせいで、薬室内の弾丸の装薬が自然発火、意図せず弾丸が発射される現象。
この場合、装填した後すぐに発射される訳じゃないから、銃が過熱するほどの連射をしたあと、
たまたま体の一部に銃身が向かってる状態で弾丸が発射されたっていう暴発事故になる。
被害程度は、まあ普通に撃たれたのと同じ。
重機関銃なんかだと装弾されてる弾が尽きるまで弾が出続けたりすることもあるけど、
M4だったら機構的にシアまでぶっ壊れない限りそれはない、はず。
ただ、歩兵の一般的な携行弾数でそこまで撃てるかどうかはよく分からん。
そもそも先進国のそれなりに訓練を受けた歩兵だったら、フルオートで弾をばらまくのは、
味方の前進を助けるために相手に顔を出させないための制圧射撃くらい。
弾が後に出るタイプの暴発は、基本的には銃身の途中で弾丸が詰まった場合におきる。
ちなみに、一般的な弾詰まりとかジャムっていうのは排莢不良。
連射火器ってのは装填、発射、排夾のサイクルを繰り返すわけだが、薬莢が薬室からうまく排出されないせいで、次の弾が出なくなること。
ともあれ、弾が銃身に留まる事故の場合、腔発って表現のほうが使われるかな。ちなみに膣じゃないぞ。口腔の腔な。
鉄砲ってのは要するに、片方だけ空いた筒に火薬を詰めて弾を発射する機械だから前が詰まれば破裂する。
銃身が損傷してたり、何かが詰まってたりする場合に起こる。
ただ、この手のスレでありがちな質問での
「Q 銃口に指詰めたら暴発しますか
A 指が吹き飛びます、暴発はしません」ってのがよくある。
じゃあ何が詰まれば吹き飛ぶんだ鉄砲って奴は。
フルオートで撃ってる間に銃身に弾もらえばまあ、詰まるんじゃねーの? 違ってたら突っ込みおねがい。
まあ、なんにせよこの場合の被害程度は、指+顔がちかくにあれば顔。
913 :
名無し三等兵:2010/09/21(火) 12:34:56 ID:accIG0Ou
小銃のフルオート中にジャムったら爆発するんじゃなくて動作が止まる。
前の弾を撃ったガス圧とバネとでシリンダをピストンさせてるから。
外部動力で強制動作させるタイプだとジャムとか関係無しに廃莢して打ち続ける。
915 :
906:2010/09/21(火) 13:21:41 ID:???
>>915 君は知らないかもしれないが日本は国民主権と民主主義を採用しているんだ。
そしてそれ以外の政治体制を望む声は限りなく小さい。
そのため、日本を掌握するには全土を占領する必要があるが、自衛隊にはそのための能力がない。
そもそも占領とは人間を支配する行為であり、極論すれば街角という街角に歩兵を立たせて
「逆らいたいけど怖くて逆らえないよ」 つー状態を演出する行為と言える。
戦車や戦闘機といった兵器はそれを実現させる/させない為のツールにすぎない。
もちろん反感が少なければ投入する人員は少なくて済むし、逆なら当然増大する。
それらを鑑みた上で現状の自衛隊にそれを実現できるかといえば否。
だいたい普通科にその意志がないから普通科を督戦する普通科が必要になってくる。
補給の絶たれた第一師団が何日持つか、その間に残りの地区が納得して従ってくれるか。。。
おおよそ師団長クラスの人間なら、やる前から「だめだこりゃ」っと。
まあそもそも幹部ともなれば役職に就ける人選は、そういうのを考えない事の方が有能なことより重視されちゃったりするわけでw
田母ちゃんがばっさり切られたのを見ればその辺お分かりかと。
まずクーデターというのが具体的になにがどうなるのか考えてみると良い
クーデターが成功する条件ってかなり限られてるよ
現代日本の場合最低でもアメリカの支持が必要
920 :
名無し三等兵:2010/09/21(火) 14:01:55 ID:accIG0Ou
>>915 自衛隊の第一師団長が出した命令に、他の役所が従わなきゃいけない理由がないから
。結局、直接、官僚に銃口突きつけるか、自衛隊が他の役所の仕事をしなきゃいけない
。しかし、自衛隊の何処にもそんな能力を持った部署はない。防衛官僚を総動員したっ
て無理。
旧軍なら占領地行政に対する研究や経験があったんだけどね。
>915
背景が現代日本と変わらない世界なら、そこまでの政変を期待している国民は今はほとんど居ないから。
海外に物売って生計立ててる国がクーデターみたいな政情不安になったら
貿易上でも大ダメージ。とてもじゃないが食っていけないよ。
922 :
名無し三等兵:2010/09/21(火) 14:28:35 ID:YwYHYltm
23区内の区役所が一斉にサボタージュして、婚姻届や、住民票の発行業務を代行している自衛隊員とか、蜂とか烏の駆除に借り出される自衛隊員がおもいうかんでしまった。
>結局、直接、官僚に銃口突きつけるか、自衛隊が他の役所の仕事をしなきゃいけない
>しかし、自衛隊の何処にもそんな能力を持った部署はない。防衛官僚を総動員したっ
>て無理。
異世界に転移した時に首相以下、議員先生がみんな消滅してしまったので
仕方なく自衛隊が当面の治安維持をすると同時に、官僚に武力背景で言う事聞かせて
方針決定だけする代理政府をやったネット小説ならあるな
在日米軍も取り込んでたが、米軍指令も「日本乗っ取れるだけの戦力あるし独立勢力にもなれるけど
統治なんてそんな面倒な事できないから自衛隊に任せる」
って感じで食料と物資を引き換えに戦力提供してたし
>>916-923 おーけー、よくわかった!
そんな問題もあるとは思ってたけど、やっぱりよくわからんからスルーしてたよ…。
@米政府の承認、A国家転覆の方法、B自衛隊だけの政府運営は難しい、Cクーデターによる信用・経済の打撃。
この中で少しでも考えたのはAとBくらいのものだった…。
他所へ移ると言っておきながら繰り返し質問してごめんよ。
ありがとう、練り直します。
>>915 政略レベルのお話は上の皆さんがしているので、
部隊運用のお話をすると、師団レベルが動くための
燃料・弾薬を利用するには方面隊(師団の上級式単位)や
防衛大臣直轄の総合補給所や各種後方支援設備を利用しなければならないし、
平時の部隊は訓練や教育などであちこちに散らばっていたり人員が欠けているので
まともに動かすには動員をかけなきゃならない。
そしてこれらを利用するには自衛隊・防衛省の官僚・指揮命令系統を
フル活用しなければならない(物理的に、そして仕事量的に。
各機関の連絡調整は本当に骨が折れる。)ので、
その膨大な指揮命令系統に属する人員の中に一人でも、
密告者が出たら、第一師団が武器弾薬を持つ前に警察部隊が
駐屯地に突入するよ。
そして現在の民主主義の軍隊として訓練されている自衛隊において、
頭の狂った中隊長が部隊を勝手に動かす(弾薬?知らんな)ならともかく、
内密に師団規模を動かすことはほぼ不可能。
戦前の2.26事件、軍隊の指揮官の権限が現代よりはるかに強く、
また軍の政治への介入の意志が強かった旧帝国陸軍でさえも、
反乱部隊は精々連隊規模しか動かせず、おまけに後方支援部隊を動員できなかったので
一日で食糧が尽きてしまったことを思い出すべきだ。
(上官の命令に従っただけの徴収兵が、真冬に飢えるのを見るのは忍びないと
陸軍が温情(?)の精神を以て握り飯を決起軍兵士に届けなかったならば、
栄養失調者が続出しただろう)
そういや今の自衛隊って、上官から命令されても
それが自衛隊法に反しているものだったら、個人レベルで命令拒否する事ができるんだよね
だからクーデター起きても「それは違反だから、従えません」って言って加担しないこともできる
逆に、上官の命令だろうと自衛隊法や国内法に反しているような行為は
実行した自衛官もしっかり処罰される…
日本軍の白兵突撃って戦ヴァルの軍隊にゃ通用するかな
>>927 戦ヴァルってなんだ?兵制から、すべて説明してくれ。
連中セミオートライフルと火炎放射器付きのサブマシンガンが主力じゃん
無理だな
一口に白兵突撃と言っても、
砲兵火力と友軍歩兵の機関銃+擲弾筒の支援のもと、
手榴弾投擲後に行われる突撃から、
弾も食料も尽き、破れかぶれで行うバンザイ突撃まで
各種取り揃えておりますが。
>>928 多分「戦場のヴァルキュリア」っていうゲーム(とアニメ)のことかと。
あの〜女神様だかが起動したら自衛隊でもきびしいんじゃw、
ゲーム中では白兵突撃が有効なので普通に日本軍の白兵突撃も通用するでしょ
あの世界はどうも火薬が貧弱なのか有効射程が100mもない威力のない銃ばっかりだし
人造ヴァルキュリエ兵士なんつーわけのわからんものもおるしな。
>>933 ゲームの話は、ゲーム系の板でやってくれ。
>>933 ヒロインの頭にポコポコ弾が当たってた動画あったけど吹いたわ
>>936 ゲームはHP制だからな。どこに当たろうとHPがなくなるまで正常に動くという便利仕様だ。
>>915 クーデター大好きな中二病患者の君にとっていいモデルケースとなる
国が政情不安なタイ王国だと思う。
タイ王国の場合政情不安になる前はす問題がありつつもそれなりに
発展してきつつある国と見られてきてはいたのにクーデターやその後の政情不安
から国際的信用が落ちまくっているのよ。
この辺りは資料を探せば出てくる話だから現実に起こっている事象すら参考に
してない作品って書く価値があるの?
はっきり言って日本のような貿易加工輸出国でそんなクーデターが
起きたらどこの国も相手してくれなくなって経済が破綻し、軍事政権なんて
物は早晩消えて無くなる。
君の演出で何が問題なのかというとまず「自衛隊でクーデター」を書きたい
がためにありえなさすぎる想定条件を積み上げているもんだから総ツッコミ
を貰うんだよ。
>>915 クーデターの話を書くのにまさか、歴史の勉強もしてないとは恐れ入る。
二二六事件という昭和の初めに起こったクーデター未遂事件なんて
すごい資料になるじゃん。
なんであれが失敗したのかという事を学べばお話1つ作れるがな。
>>915はただの「脳内」設定厨だったか・・・・。
クーデターを起こす連中なんてさぁ
そもそも決行することに頭がいってて、その後は考えとらんやろ
フランスの歴史なんて見たら真っ青だぞ
>>938 タイのグーデターはあの国独特の恒例行事で、
政情不安定化→平和的クーデター→国王(凄く尊敬されてる)に政権返還→仕切り直し
って循環でうまくやってた。
しかし国王自身は民主主義推進派で、王権が介入しないと安定しない
タイ社会の政治の未熟さを常に浮いていた。
そしてタクシンが失脚した際のクーデターで一部国民から軍と王の介入を
非難する声が上がり、それを知った国王は嬉し涙を流したといわれている。
が、クーデターはこれで最後にしようぜ、的な流れになったはいいものの、
その後しばらくして汚職選挙や暴動が問題になりもうグダグダで
結局今はあんな感じ。
>>941 アフリカの連中は考えてるぞ。
「前政権の腐敗を無くそうぜ」か「前政権と同じ事して旨い汁吸おうぜ」のどちらかを。
割合的に後者が多すぎるのは気のせいだと思う。
>>915 こいつは日本が大量の食料や原材料を海外から「貿易」によって
取引し莫大な量を輸入している上に俺達の生活が成り立っている
という中学生レベルでも学校で習いそうな話も理解できてないのかなー。
・・・・・・ああ、ゆとり教育か。
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/貿易 貿易の特徴
通関制度、関税の賦課など、国家が介入する度合いが高い。この結果、関税などの直接的なコストのほか、通関書類などの作成にかかる間接コストも高い。
取引相手が遠方にいるため、支払い、商品の納品を確実にすることが困難。このため、信用状、D/P、D/Aなどの特殊な決済方法が発達している。
Wikipediaレベルの情報でも「信用第一」って書いてあるけどね。
一体全体クーデターによって政権をとったような国と信用取引してくれる国がどれだけ
あるかって話さぁね。
自衛隊に米国の第四艦隊並の戦力と核兵器(弾道弾搭載型)があれば同じような
政情不安の国となら取引してくれるかもね。
>>941 テロってフランス革命政権の内ゲバで生まれた言葉って聴いたことがある
テラーでなくテロールから転じてテロルだっけか
>>941 考えてるからクーデター起こすんだろ。
考えてる事を実行できるかどうかは別だけど。
だから?
日本の輸入品目を見ていれば民主的な政権交代以外の手段を
国民が支持する可能性は0に近いな。
なんだかんだ言ってアフリカの最貧国のような状況でもない限り
軍事クーデターは一番ありえないor実現性皆無なシナリオだわ。
タイが政情不安定国の代表みたいな物言いはどうかな。
内戦状態に突入してるわけでもなし。いや安定してるとはお世辞にも言えないけど。
中南米やアフリカはもう次元が違うレベルの不安定さだからさ。
クーデターのモデルケースとしてわかりやすい国、ってぇんなら少しは理解できる。
中南米やアフリカのいわゆる「ならず者国家」は、もうgdgdでわけわからんからな。
>>949 未熟とはいえ一応民主国家で起きているクーデターだから
>>915の無茶ぶり
シナリオの参考にはなるんじゃね?
>>915の作ったシナリオで作品書くよりタイで起きていることをベースにする方
がまだいいだろあっちも一応立憲君主国なんだから(日本を立憲君主国と見る
かどうかについては論じない)。
>>949 失敗国家の場合、大統領官邸奪い取るだけで余裕だったりするからな。
同じ方法を日本でやる場合の参考にはならんよなぁ。
信用第一といえば、ミスマルカ興国物語というラノベの作中でクーデターが起きてたが、
クーデター側は形式的にはちゃんと法的手続きに則って大統領を引き摺りおろしてたな。
タイは、クーデター騒ぎで遊べるくらいに
ある意味凶悪なまでに安定してる国だもんなぁ
>>924 流し読みしていてそれほど知識がない自分が1箇所だけものすごい突っ込みたくなったんだけど、反政府勢力は秋葉原周辺の半径5〜10kmの円内で包囲されるそうだが
秋葉原駅から半径5kmの円を描くと北は町屋、南は浜松町、東は亀戸、西は早稲田あたりまで収まってしまうんだよね。
そうすると皇居や霞ヶ関、国会議事堂にもちろん警視庁もすっぽり入って、防衛省すらほぼ円内に収まる事になるんだけど……
その最重要施設群を占拠して奪回を許さないなんて反政府勢力強すぎじゃない?
そんなお前らに、俺は劇場版パトレイバー2と旧OVAの二課の一番長い日をおすすめするw
ブリュメール十八日みたいに、国会襲撃して国会議員全員を「説得」して
即改憲の手続きを取って、国民投票法の定める六十日間議員さんを拘禁。
最低得票率制度が設けられてないので第一師団の本部に投票箱を一個置いて投票。改憲成立。
問題は
・企画段階で公安にばれないか
・都内の他の行政施設と放送局を制圧できるか
・六十日間他の方面隊とか米軍やらに勝てるか
だなw十分無理。
そーいや対クーデターで自衛隊が出動できる法的根拠って具体的にどーなんてんだっけか。
いや詳細が知りたいのでなく、
>>956みたいに国会議員と大臣抑えられちゃったら
「法的に真っ白」な自衛隊出動は無理なんじゃないかという疑問が…
実際そんなことが起きたら問答無用で動くでしょうけど、法的にはどうなるのかなぁ、と。
そういえば、朝霞駐屯地から有楽町線を使って、習志野駐屯地から、東西線を使って
陸自の精鋭が集結するという与太話を聞いたことがあるな。
>>957 多分、治安出動だろうな
自衛隊に対抗できる武力組織が自衛隊以外に無いし
(一般の警察力をもっては、治安を維持することができないと認められる場合、で適用)
都道府県知事の要請による出動になると思う
で、実際には総理大臣抑えられちゃってるので
治安出動待機命令、か治安出動下令前に行う情報収集、で動く事になる
一個師団ぐらいのクーデターが起きるなら動きを多少はつかめるから
うまく行けば、ギリギリ先に出動待機命令を出せる
>>957 内閣法第9条の「内閣総理大臣に事故のあるとき〜」を適用して、
官房長官以下の国務大臣に総理の権限を移すしかないんでは
そして総理の権限で治安出動と
しかし、総理の継承順位は5位までしか無かったはずだ
国務大臣を全員抑えられでもしたらどうすんだろうか
ところでいつの間にかこのスレッドも900後半に突入したわけだが、
話題も続いてるしこのペースだとスレ立ては
>>970ぐらいでいいかな
>>960 米国だって、ワシントンDCに水爆を食らったら大抵の場合継承者たちが全員あの世逝き。
>>962 大統領の継承順は18位まで、国防長官も10位まで用意した上で
全員が同じ場所に固まることが無いようになっている
水爆の一発程度じゃ無理
>>962 その辺りは米ソ冷戦があったんだから君が考えているより柔軟だよ。
MIRVで主要都市が軒並み灰にならん限りは戦える。
>>963 就任式で全閣僚が集まる時に1人はホワイトハウスでお留守番するんでしたっけ?
>>965 ホワイトハウスじゃあ一蓮托生だろう。
どこかの地下に避難所があるんじゃなかったっけ?
1 副大統領兼上院議長
2下院議長
3上院仮議長
4国務長官
5財務長官
6国防長官
7司法長官
8内務長官
9農務長官
10商務長官
11労働長官
12保健福祉長官
13住宅都市開発長官
14運輸長官
15エネルギー長官
16教育長官
17退役軍人長官
18国土安全保障長官
>>941 考えてないというか考えられないというか、基本的にバックボーンの意向次第なのはしゃーない。
見捨てられたらそれまで。
メキシコのディアスさんなんてほとんど傀儡に近い親米政権敷いてたのに、結局
欧州の動乱で新大陸が安定すると利用価値がなくなって切り捨てられたからのう。
明治維新がgdgdになって、徳川と薩長土肥や民権勢力etcが数年置きに
クーデター騒ぎを起こして天皇が仲介、日本が小国のままな近代史、
というのを思いついた。
本州以外では日本語以外の言語で喋りそうだな。
連邦制で国会は江戸以外で開かれる
維新後の歴史、日清戦争あたりが改変か無くなる?
合衆国を壊滅させようとするテロの脅威を、実在のものと受け止めず、切れた米四軍の司令官が大統領に
力ずくで辞表を書かせて戒厳令を敷くってテクノスリラーがあったけど、これも一応クーデターの一種か。
>>973 「力ずく」の度合いにもよるけど、法に則った対応だろうから、私はクーデターとは言えないと思います。
975 :
名無し三等兵:2010/09/22(水) 20:51:13 ID:7dlLuogS
1940年代中盤の技術力で
(というか、WW2中盤のドイツレベルまで
電子戦能力を向上させた日本、という設定なのですが)
重巡洋艦か小型空母クラスの船体を丸々使って
強力な通信設備と大型電探、航空管制設備を載せ
百機単位のCAPを管制する…というコンセプトに
実用性はあるでしょうか。
米国と正面切って電子戦の応酬ができる管制システムを
無理矢理製造したら、異常に大型かつ高価になってしまい、
リスク分散ができないことを承知で単艦に詰め込んだ
という状況を想定しているのですが……
見える!見えるぞ!小型空母クラスの船体がまんま小型空母に回収される姿が!
ぶっちゃけドイツレベルの電子戦能力とやらじゃ悲しい水準からまともな水準に
グレードアップしたにすぎないので、米軍と正面切っての電子線は無理じゃないかなぁ。
レーダーとかアンテナとか通信とか電子系も、あの国ほんとおっそろしいぞ。
ついでに物量とか資金とか工業力とかノウハウ蓄積体制とか組織論とか人材とかも。
あと、蛇足かもしれないけど管制に必要なのは技術もそうだがそれ以上にノウハウ蓄積。
体制が整ってないと新しい玩具を与えられた子供にしかならないけど、
そこをどう誤摩化して読者を納得させるのかは作者の力量にかかってるから頑張れ。
>>975 だいたいどれくらいの数の敵機がどこからどこへ行こうとしているのか、
事前警告できるだけでだいぶ違うとは思うが。
それはCAPを百機管制できるからすごい!なんてのとは別の話だよね。
あと管制の数を増やしたいなら、機械がすごいとかなんとかより
大量の管制官を常駐させることのほうが大事かと。
まともな無線機も必要だけど、それは最低条件というやつだし。
>>975 そういえば、源文閣下の漫画に情報管制艦ってのがでて、レーダージャミングしたりしてたな
>>975 技術的には可能であっても、100機単位のCAPを行うだけの戦闘機とそれに見合う母艦、加えてバランスの取れた攻撃隊を編成出来るのか?という別の問題が生じると思われ。
100機の戦闘機をCAPに出すって事は、戦闘機隊そのものの分母がそれより圧倒的に多くなければ意味がない(攻撃隊の護衛分も考える必要がある)訳で、当然ながら機動部隊全体での搭載機数に対する戦闘機隊の比率が上がれば肝心の攻撃力が激減しかねない。
アメリカ海軍が1944年以降、強力なCAPを編成、運用出来たのは電子技術もさることながらそれを可能にするだけの母艦と搭載機が存在していたからだって事を考えて見るべきだと思う。
浮いてる哨戒機の数に相応の予備や交代入れたらちょっとした機動部隊並みの機数になってないか?
正規空母3〜4隻は必要そうだな
CAPが完全に成功した事例としてはマリアナ沖海戦なんだろうけど、米海軍の航空戦力は正規空母7、軽空母8を投入してF6Fが443機。
艦隊での航空機総数が約900機で、戦闘機の割合がほぼ50%。
日本海軍の艦対する日本海軍側は搭載機数約500、んでもって前衛部隊からの第一次攻撃隊が64機、本体から第二次攻撃隊128機が出撃。
で、この第一次&第二次がCAPとそれを誘導する戦域管制によって叩かれ、第一次攻撃隊は41機喪失、第二次攻撃隊は99機喪失。
結局の所、CAPを成功させるには電子技術や管制能力どうこう以前に戦闘機の数が重要って事を示していると思う。
何せ米海軍の戦闘機数は日本海軍の艦載機総数にほぼ匹敵するような状態だし、それほどの戦闘機があるからこそCAPが成功したとも言える。
985 :
983:2010/09/23(木) 18:15:11 ID:???
いえ、それですと、このスレ見た人にしか
見てもらえないでしょう。
もっと再生数がン百万いくような目立つ、かつ、
謙虚で慎み深く紳士的で知的な宣伝の仕方が
したいのです。
>>985 動画製作投稿コミュニティにでも参加してろ
そもそも板違いでスレ違いだボケ
消えろボケとしか答えようが
おつかれ>990
次スレも立ったし埋めついでに
>>983 つべ板でするべき質問だし、そもそも面白くない。
>>969 光瀬龍「征東都督府」がその想定だ。
日本が共和制になってて清国に占領されとって、憲軍の近藤勇・土方歳三警視や沖田総司警部が占領軍の手先になってる。
明治維新がぐだぐだに、は分かるが
清に占領されるのはありえないだろ。
どうやって戦力抽出したんだ?
西太后が専制敷いて海軍の予算から自分の宮殿の修繕費用を
ちょろまかしているような当時の清国のどこにそんな余裕が
あるのだろうね。
アヘン戦争かて第一次、第二次とやって負けて賠償金と領土
を分捕られているような国がだよ。
>>969 >>995 欧米列強とやらに食い尽くされるでござる。
留学帰りの獅子たちが奮闘したのもそのためだと思いますよ。
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。