1 :
名無し三等兵:
2 :
名無し三等兵:2010/06/25(金) 06:17:55 ID:???
前スレは1000レス間近で落ちたので…。
3 :
名無し三等兵:2010/06/26(土) 11:22:04 ID:wvrOVXwG
age
4 :
名無し三等兵:2010/06/26(土) 22:43:35 ID:???
5 :
名無し三等兵:2010/06/27(日) 06:10:26 ID:???
重爆撃機や陸上攻撃機の旋回機関銃手の位置づけってどうなんだろ。
昇進とか配置替えや異動とか、そういう人事的な意味で。
操縦者や機長、爆撃手、通信手なんかは固定的なんだろうけど。
6 :
名無し三等兵:2010/06/27(日) 17:45:50 ID:???
海軍の中攻の旋回機銃手は機上整備員か電信員として採用され、ジャクの者が配置されていた。
陸軍の重爆は普通に一般歩兵から重爆機関銃手を募集して採用された。
7 :
名無し三等兵:2010/06/27(日) 23:25:21 ID:???
thx
陸軍の重爆機銃手募集の通達があると、中国大陸をイヤというほど行軍した歩兵の志願者が多く、競争率は高かったそうだ。
もちろん搭乗員ほどではないが、視力などの合格基準は歩兵に比べ格段に厳しかった。
9 :
名無し三等兵:2010/07/18(日) 08:20:08 ID:???
射手の昇進って遅そうだな
10 :
名無し三等兵:2010/07/18(日) 16:16:10 ID:???
射手と言うからには、射手座生まれが優先採用されることはないのかな?
11 :
名無し三等兵:2010/07/18(日) 23:15:39 ID:???
死ねばいいのに
12 :
名無し三等兵:2010/07/20(火) 22:36:00 ID:???
艦攻の電信員は(射手兼務)、爆弾搭載などの下働きも兼務してて
3人の搭乗員のなかでは最も格下だったらしい。今、読んでいる本で
初めて知った。
13 :
名無し三等兵:2010/07/21(水) 15:25:42 ID:???
陸空軍の司令部偵察機だと、操縦者が下士官で偵察者が将校のペアをそこそこ見かけるのと対照的だな。
14 :
名無し三等兵:2010/07/21(水) 18:32:15 ID:???
訓練中の少年飛行兵が些細な事で爆撃機の機銃手に殴られて
担当の班長から「機銃手ごときに殴られやがって!」と
さらに怒られたって話があるな。
15 :
名無し三等兵:2010/07/22(木) 00:29:03 ID:???
>>13 それは二人乗りだからでしょ。
艦爆で後席が士官とか海軍でも普通にあるし。
16 :
名無し三等兵:2010/07/22(木) 15:35:59 ID:???
高速ゆえに旋回機関銃は無用の長物だった司偵とちがって
鈍足ゆえに旋回機関銃は必須の艦爆だと大変そうだね
17 :
名無し三等兵:2010/07/23(金) 20:15:46 ID:???
18 :
名無し三等兵:2010/07/25(日) 08:34:37 ID:???
97重爆IやII甲の背面開放銃座って気持ちよさそう
19 :
名無し三等兵:2010/07/25(日) 11:10:49 ID:???
20 :
名無し三等兵:2010/07/28(水) 00:20:16 ID:???
南太平洋海戦の反転で有名な日高盛康氏(1917-2010)、死去。享年92
ご冥福をお祈りいたします
21 :
名無し三等兵:2010/07/28(水) 11:27:38 ID:???
日高さんは戦時中の事は一切話したくないと沈黙を守っていたけど、戦後は空自に入って
空将まで昇進した根っからの戦闘機乗りだった方ですね。
兵学校は66期で藤田さんと同期生だったはず。
ご冥福をお祈りします。
22 :
名無し三等兵:2010/07/28(水) 21:34:12 ID:???
日高さん最近まで生きてたのかよ。
すげーな。
でもあれ反転したから損害増えたってのは間違いだぞ。
損害のほとんどは対空砲火によるもの。
F4Fは指揮官がヘマしてほとんど戦闘に参加してない。
23 :
名無し三等兵:2010/07/30(金) 23:04:35 ID:???
日高さん終戦日にシーファイアと戦ってるんだな。
少佐になっても最後まで実戦に参加しててちょっと感動。
24 :
名無し三等兵:2010/07/31(土) 01:04:16 ID:???
そういや最高齢で操縦桿握って実戦に参加したのは誰?
新藤中佐?
25 :
名無し三等兵:2010/07/31(土) 09:34:27 ID:???
「大空のサムライ」の本当の作者はどなたでしょうか?
26 :
名無し三等兵:2010/07/31(土) 22:53:42 ID:???
>>24 FB長・F長・FS長・Fcs長が操縦桿握って実戦参加は当たり前だから、40才前後の実戦操縦者は多いね
有名な16FB長の新藤さんや14FB長寺西さん以外にも
27 :
名無し三等兵:2010/08/01(日) 21:33:00 ID:???
宮辺英夫少佐の片腕だった64Fのエース・中村三郎大尉って凄いイケメンだよな。
篠原弘道少尉と並んで日本軍パイロット最高の美男子かも。
28 :
名無し三等兵:2010/08/01(日) 22:25:03 ID:???
「祖父たちの零戦」(講談社)読み終えた。面白かった。
29 :
名無し三等兵:2010/08/07(土) 05:07:32 ID:???
南郷茂章と南郷茂男の兄弟エースって世界的にも珍しいよな。
両名とも卓越した操縦者。内外でも有名。
海軍少佐の兄は小柄で、陸軍中佐の弟は大柄。
早逝した兄の遺志を受け継ぐ弟。
映画の主人公かってぐらいなエピソード。
30 :
名無し三等兵:2010/08/10(火) 06:51:06 ID:???
昨日のニュースで原田要さんが出ていたが
現在93歳で子ども達の相手をしたり、インタビューもしっかり答えていた。
うちの爺ちゃんのほうが年下なのに全然違うw
31 :
名無し三等兵:2010/08/10(火) 08:53:57 ID:???
元海軍の戦闘機乗り、しかも下士官兵パイロットのあいだで
坂井三郎さんの評判がよくないといわれるのはどういう事情によるのでしょう?
32 :
名無し三等兵:2010/08/11(水) 03:05:11 ID:???
海軍万歳海軍至上主義じゃないからな坂井さんは
33 :
名無し三等兵:2010/08/11(水) 12:25:52 ID:???
戦後ネズミ講の広告塔になって戦友に大損させたり
当人が亡くなってから批判を始めたり
提督の未亡人を商売に利用した・・・これらを認めることはできない
とか伝えられてますね
34 :
名無し三等兵:2010/08/13(金) 20:54:56 ID:???
そういや岩本さんも人によっては相当評判悪かったりするよね
35 :
名無し三等兵:2010/08/13(金) 22:16:26 ID:???
>>34 どんな批判??なんだろう。該当するかどうかはわからないが、敵が爆弾を投下し終わって
から、その帰途を攻撃するのはどうか?とか言う批判?は何かで読んだようだような。
36 :
名無し三等兵:2010/08/13(金) 22:18:14 ID:???
ありゃ座談会で西澤飛曹長が笑いながらだよ。
37 :
名無し三等兵:2010/08/14(土) 06:51:40 ID:???
出る杭は打たれるっていうか
38 :
名無し三等兵:2010/08/14(土) 11:08:35 ID:???
私の親しくさせて頂いている方で、元343空にいらした方がいらっしゃいます。
坂井先生に対する搭乗員、幹部からの評判は決して芳しいものでは
無かったと言うのもまた事実の様です。
特にとある某エースと犬猿の仲であった事は、
嘗て隊員であった方なら全員御存知の様で、一触即発の状態が続いていたようです。
343空は坂井先生に良い思い出を残さなかった部隊の様です。
これまた逆に、343空隊員達も坂井先生に対して良い思い出を残していない様です。
前に述べた方以外にも、私の知人の父上が「戦闘某」の搭乗員でいらしたのですが、
坂井先生に対する印象は同様でいらっしゃる様です。
この方曰く、「坂井さんは幹部連中に対する敵意は常に剥き出しであった・・・ 教官と言いながら、
我々は実際坂井さんが空を飛んでいる所を一度たりとも見た事がない・・・」と仰られておりました。
今日、杉田上飛曹の戦死後、武藤中尉を横空から引き抜く条件として坂井先生は替わりに
横空に転勤となったと言われておりますが、結果的にそうなったとは言うものの、
この説は坂井先生御自身のお考えでもあるのではないかとも思われます。
坂井先生の横空転勤は杉田上飛曹の戦死以前から上層部では懸案されていた事の様です。
39 :
名無し三等兵:2010/08/15(日) 14:35:10 ID:???
このごろはアジ歴とかで当時の戦闘行動調書とかが読めるので
・坂井三郎さんがB17を初撃墜した日の台南空のB17邀撃の搭乗割に坂井さんが入っていない
・坂井三郎さんがガ島戦初日に負傷した日の台南空の軽傷者・重傷者ともにゼロである
また帰還時の写真はそんなに重傷に見えない
とかいろいろけしからん事を言う奴が出てきていますが
こういうアンチ野郎の陸厨のブサヨの鮮人は叱っておいてやりました
40 :
名無し三等兵:2010/08/16(月) 12:26:54 ID:???
41 :
名無し三等兵:2010/08/16(月) 15:34:12 ID:???
42 :
名無し三等兵:2010/08/16(月) 23:01:56 ID:gMgqSGK1
でも、坂井氏って海軍戦闘機に興味持って調べれば調べるほど
興味対象から外れて行くよね
43 :
名無し三等兵:2010/08/17(火) 01:50:53 ID:???
アンチ野郎の陸厨のブサヨの鮮人登場
44 :
名無し三等兵:2010/08/17(火) 21:03:27 ID:???
45 :
名無し三等兵:2010/08/17(火) 21:43:04 ID:???
小学生ながら零戦21型を52型よりもべた褒めする点は腑に落ちなかった記憶がある。
46 :
名無し三等兵:2010/08/17(火) 22:19:19 ID:???
>>45 藤田さんも21型が一番良かったと言っているが。
宮野大尉は32型が好きだったようで自爆するまで32型に乗っていた。
47 :
名無し三等兵:2010/08/18(水) 00:20:32 ID:???
私 「ところで、撃墜機数について、先生は自分から何機墜としたとは言ったことがない、と仰ってましたが、この数字はどこから出たんですか?
坂 「最初の本を出す時に、宣伝文句がいるってことで作ったんですね。あたらずとも遠からず、というところで」
私 「64機と言えば、奇しくも、宮本武蔵の真剣勝負の回数と同じですね」
坂 「奇しくも、ね。(ニヤリ)その通りです」
私 「ではそこから・・・・」
坂 「数字を取りました」
48 :
名無し三等兵:2010/09/04(土) 21:37:03 ID:kPE9fHiq
岩本徹三の本読んだけど
陸軍の飛行場に緊急着陸して、その後陸軍の人と一緒に食事をした時
陸軍の人は全員麦飯のなか海軍パイロットはお客さんだからといって
貴重な白米でもてなし、そのお礼に自分達のタバコを全部陸軍の人に
プレゼントしたらしい。 一般に陸軍と海軍は仲が悪いと言われてる
けど現場レベルだったらお互い気を使い合っていたんだね。
49 :
名無し三等兵:2010/09/05(日) 01:10:36 ID:???
というか現場レベルで仲が悪い場面を見た記憶がないな。
仲が悪いといっても百式司偵を譲渡したり、
陸軍のパイロットに雷撃教えたりしているからね。
まあ決済の印判を押すのを渋ったりと上に行くほど毛嫌いするみたい。
50 :
名無し三等兵:2010/09/05(日) 15:42:22 ID:???
戦闘で海軍の横須賀基地に不時着した陸軍のパイロットが1泊させてもらって、
夕食もご馳走になったが、その上質なおかつ豊富なメニューに驚いた
なんて渡辺氏が書いてたっけ。
51 :
名無し三等兵:2010/09/05(日) 16:12:32 ID:???
現場レベルだと予定もなしに相互の機体の試乗をやったりしてるね。
52 :
名無し三等兵:2010/09/07(火) 20:28:23 ID:???
現場はお互い、ひとつしかない命をかけて戦っているせいかな。
エンジン部品の融通とか、簡単な機体修理をやってやったりとかも あったみたいね。
なんか読んでてホッとするよ。そういう話。
輸送機、陸攻搭乗員氏の戦記なんかだと、(アルファベット一文字)参謀に
早く本国に向かって発ってくれと懇願された みたいな話も出てくる。対照的。
53 :
名無し三等兵:2010/09/07(火) 23:30:15 ID:???
レイテ海戦敗北後、比島に残った海軍搭乗員を救出するため、陸攻や輸送機で
単機で細々と夜間に救出作戦をしていた機長が、比島の飛行場で陸軍の佐官に
「ぜひ乗せて下さい」とまとわり付かれ、部下を見捨てて自分だけ助かるという
(しかも佐官で)根性が許せず「私は海軍です。あなたを乗せる、乗せないの
権限は私には一切ありません」と乗せなかった。って手記があった。
54 :
名無し三等兵:2010/09/08(水) 02:44:30 ID:???
>>48 64Fの黒江さんは戦記「ああ隼戦闘隊」で
「(陸海航空協同作戦において)最低でも現場レベルでは海軍の操縦者と軋轢などは断じてなかった」
みたいなことを強く書いてらっしゃるね。
16FB団長の疾風乗り、新藤中佐もわざわざ「帝国海軍」と表記してまで海軍に対する期待や信頼を度々表してらっしゃる。
陸士のみならず少飛出身の穴吹さんや梶並さんも海軍を素直に評価してるし、陸空軍戦闘機操縦者の戦記ではこういうの多い。
>>50 そういう海兵出身の士官とそれ以外との待遇に極端な差をつけるのが海軍の悪いところだったり…
55 :
名無し三等兵:2010/09/08(水) 05:04:43 ID:???
>>54 確かに・・。海軍と違って陸軍航空隊では、下士官も士官も同じ場所で同じ物を
食べてる なんて写真付きの記事を見たことがある。
56 :
名無し三等兵:2010/09/08(水) 18:43:15 ID:???
スレチだが。19年代のフィリピン付近だったかな? 海軍内部でも部隊別に
索敵、攻撃を行っていた ような記述を誰かの本で読んだ。満足な連絡、統制が
とれなくなってしまっていたよう。
陸軍のどこかの部隊では、司令が整備の兵隊さんと碁だか将棋を打っていたとか・・・
57 :
名無し三等兵:2010/09/08(水) 23:31:11 ID:???
今さらだが、陸軍は海軍ほど階級差別が酷くなかった ってことですかね。
たとえば(もちろん技量は超1流で人望もあったが)一兵卒入隊で佐官級まで
いった若松少佐のようなケースはそれほど稀有な例ではないような・・。
58 :
名無し三等兵:2010/09/09(木) 00:34:49 ID:???
下士官以下からの叩き上げや学徒出身で佐官になった人は陸軍では珍しくないよ。
>>55 坂井さんのみならず海軍下士官操縦員が口をそろえてその格差に関して不平を言ってるもんな。
まして士官の間でも、海兵出身者を第一として機関学校出身者・予備学生出身者は邪険にされていたわけだし。
陸軍は少尉候補者制度や特別志願将校制度があって多くの指揮官を輩出してる。
歩兵勤務や艦船勤務より遥かに高度で専門的な航空勤務でこの柔軟な対応は特筆すべきかと。
59 :
名無し三等兵:2010/09/09(木) 00:44:35 ID:???
>>58 そして戦後、航空自衛隊では陸軍出身幹部と海軍出身幹部の航空学生や整備員に対する
扱いに起因するトラブルが生じたっけ。
60 :
名無し三等兵:2010/09/09(木) 00:47:04 ID:???
陸海軍に公平な渡辺洋二がそこらへんを著書「飛燕」あとがきで綺麗にまとめてるね
「陸軍を見下ろして海軍の印象を美化するこうした書き方は、参謀や技術関係者などの文章に付きものと言っていい。
敵弾をくぐって迫る搭乗員や、油にまみれて可動めざす整備員の回想記には、陸軍航空への批判はまず出てこない。
反対に、数少ない陸軍航空側の著述者は、旧職域の如何にかかわらず、海軍批判をしないか、しても遠慮がちである。
「『海軍至上なり』の自意識に反駁しても、世論を陸軍理解へ導けない」と苦笑いしているのであろうか」
「調べれば調べるほど、陸軍航空と海軍航空の力の差は見えなくなってくる。
同じような人間の集団が同じような目的に邁進して、そんなに差がつくはずがない。
「米英のパイロットは腰抜け」と笑った愚を、身内でやり取りするのにはもうピリオドを打ってもいいはずだ。」
61 :
名無し三等兵:2010/09/09(木) 01:05:18 ID:???
>>60 身内どころか陸海軍それぞれのファンが今でも煽りあいを続けている場所もあったり。
62 :
名無し三等兵:2010/09/09(木) 01:11:22 ID:???
>>58 陸軍でも士卒と学生あがりでは歴然と差があったのを忘れるなよ。
63 :
名無し三等兵:2010/09/09(木) 01:20:13 ID:???
そういえばとある腐女子のサイトで零戦と隼ファンの仲の悪さに苦笑してたな
腐女子が軍ヲタというのも驚きだったが… スレチすまそ
64 :
名無し三等兵:2010/09/09(木) 03:36:40 ID:???
陸士でも幼年学校出身者とそうでない人達の間に対立みたいな事もあった
幼年学校出身じゃない人達を隠語で呼んでいたりして
65 :
名無し三等兵:2010/09/09(木) 19:08:42 ID:???
米に2ちゃんがあったら(ある?)、F4F vs P40 の構図で
お互い一歩も譲らない(こっちのほうが強いぞ!)主張 泥仕合とか・・・
66 :
名無し三等兵:2010/09/09(木) 19:23:04 ID:???
坂井さんをはじめ、海軍の搭乗員(機種を問わず)の手記には必ず航空弁当や、戦地での珍味など
食物の話がよく書かれているが、陸軍搭乗員の手記には少ない感じがするのは気のせい?
67 :
名無し三等兵:2010/09/09(木) 20:34:44 ID:???
そういえば、陸軍には稲荷寿司弁当とかサイダーは、昼食メニューになかったのかな?
戦闘機もいいげと、爆撃機、攻撃機、偵察、輸送系も好きな俺が読んだ、陸軍の非戦闘機
ものは、97重爆隊空戦記だけ。艦艇相手に爆弾、魚雷を放つ」海軍攻撃機に比べると
地味なせいかな。
前記の著者が、「日本陸軍の爆撃隊の威力が十分ではなかったのは・・・」と記している
くらいだから(謙遜かもしれないが)、一般的な認識としては”華々しく”なかったのか?
自分には、その辺りがよくわからないが。
68 :
名無し三等兵:2010/09/09(木) 23:01:39 ID:???
海軍マンセー派じゃないけど海軍に比べるとどうしても陸軍の飯はチープに見える
文献も少ないせいもあるが出てくるのは福神漬けもしくは油揚げの炊き込みご飯
ちょっと豪華になると牛肉の混ぜご飯…
あと穴吹氏の回想録で早朝敵飛行場に銃爆撃を行った後の朝飯がご飯と味噌汁だけ。
命がけに戦ったあとの献立にしてはあまりにも可哀想。 石原莞爾氏なんかは軍の
生活の質を向上させるべく努力してたらしいけど。
69 :
名無し三等兵:2010/09/09(木) 23:12:02 ID:???
やはり食べ物ネタは海軍の方が豊富だね。
二式大艇の長距離爆撃行では超豪華弁当で「これなら毎日出撃するよ」と冗談を言う搭乗員や
中攻ではカレーライスや薩摩汁など「機上で食う飯は格別に美味い」とか、坂井さんのキスの
天ぷらを揚げるのにスピンドル油を使って全員下痢したとか、面白い話題が豊富なだけに陸軍
搭乗員の手記に、この手の話しが少ないのが残念。
70 :
名無し三等兵:2010/09/09(木) 23:20:14 ID:???
渡辺氏も、航空兵は死亡率の高さとカロリー維持の観点から、陸海軍とも
その中で最上級の物が与えられていたが、海軍の方がずっと豪華だった
なんて書いてた。
71 :
名無し三等兵:2010/09/09(木) 23:29:08 ID:???
陸軍と海軍の食事の質の格差の原因ってなに?
純粋に予算の問題だけ?
72 :
名無し三等兵:2010/09/10(金) 00:50:42 ID:???
>>62 どんな差?
技量未熟に対する天麩羅少尉などの呼び方の事?
待遇に関しては余り聞かない気がするけど。
>>64 航空に関しては余り聞かんなぁ。
新海さんなんか陸幼出身だけど、西尾さんと仲良くしてたぞ。
73 :
名無し三等兵:2010/09/10(金) 00:59:58 ID:???
>>69 陸軍は歩兵でガ島やインパールで戦った人の手記で、別の意味で面白い食い物話しが
あるんだけどね。それはスレチなんで止めとく。
74 :
名無し三等兵:2010/09/10(金) 12:30:38 ID:???
>>71 海軍は航空が出来る前から、石炭積込み作業に従事した兵には増加食として○○を与える、とか
水に浸かる作業をした場合はラム酒を与える、など細かい規定があったし、狭い艦生活が長いと
食べ物の美味い不味いで士気や戦闘能力に影響が出るので、陸軍よりこだわったのでは?
潜水艦乗員が下士官兵も白米だったのは贅沢のためではなく、狭い艦内で食欲が落ちるのを防ぐ
ためだし、消耗激しい航空兵には下士官兵でも一般の兵食より良い物が出たし。
75 :
名無し三等兵:2010/09/10(金) 22:20:38 ID:???
我に追いつくグラマン無し を体験した搭乗員が記した回想記ってある?
読んでみたいんだよね。
76 :
名無し三等兵:2010/09/11(土) 03:22:15 ID:???
77 :
名無し三等兵:2010/09/11(土) 10:42:24 ID:???
>>75 正確にはグラマンじゃなくて「テッキナシ」だったようだけど。
追われたのはP-38
78 :
名無し三等兵:2010/09/11(土) 10:47:51 ID:???
海軍は伝統的に階級による差別が激しい。船と言う特殊環境の中での絶対的な
命令伝達系統を維持するためと言われる。日本が範とする英国はもちろん現代の
米海軍でもそうだぞ。
虐めリンチも多い。
79 :
名無し三等兵:2010/09/11(土) 12:48:49 ID:???
陸軍は野戦に出れば、将官さえも野営のテントで寝て、食事も一般兵士と
同じ様な物をとり、泥や雨風にも悩まされる。しかし海軍の場合はシャワーを
浴びれて、給仕付きで最高級の食事やワインを楽しめる。
陸軍と海軍の仲の悪さは食事の差のせい・・・なんて山本七平が書いてた。
給仕付きで牛ヒレステーキ○○ソースと高級赤ワイン、かたや一般兵士と同じ
牛缶じゃあ仲も悪くなって然りかな、と。(士官以上の食事は自腹だったとは言え・・)
80 :
名無し三等兵:2010/09/11(土) 19:10:05 ID:???
そして陸兵を置き去りにして海軍は逃げる逃げる。
ソロモン ビアク 比島・・・
帝国海軍ノバカヤロウ
81 :
名無し三等兵:2010/09/11(土) 19:35:41 ID:???
制空権を取られたなかでの補給って大変だったらしいね。
せっかく船から浜におろしても、その後が人力で運ぶものだから時間がかかりすぎて
その間に米軍に叩かれてしまったとか。飛行場の建設工事でも最後まで機械化できな
かったのかな。スレチだけど。
82 :
名無し三等兵:2010/09/11(土) 19:36:21 ID:???
なんかスレチになってきてるようなw
スレチついでに言わせてもらうと陸軍と海軍の対立って
2chにおける東京vs大阪みたいな関係のよなw
83 :
名無し三等兵:2010/09/12(日) 01:01:54 ID:???
つまり、どう引っ繰り返っても大阪では東京に勝てないとw
84 :
名無し三等兵:2010/09/12(日) 18:15:48 ID:???
穴吹さんの本 読み始めた。気球の援護任務とか自機に名前をつける話 など面白い。
実戦で気球の話が出てくるのは初めて。確か新藤さんが軍勤務なりたての頃に そういう体験が。
愛機に名前をつけるのは 自著に書かないだけで 多くの人がやっていたこと?
85 :
名無し三等兵:2010/09/12(日) 18:20:56 ID:???
陸軍は自分の機体に名前をつけている部隊が多いみたいだけど
海軍では聞かないな
86 :
名無し三等兵:2010/09/13(月) 04:50:45 ID:???
>>66 >>68 >>71 陸空軍には「航空糧食・航空酒」っていう立派な機能食品があったんだけど・・・。
穴吹さんの著書にも「航空ぶど酒、航空元気酒」とか出てくるだろ?
そのために多くの予算をとって民間博士とともに技研で開発してるし、そういう意味では海軍よりよっぽど食に熱心。
その博士が書いた本が出てるから読んでみな。
>>84 64Fでも宮辺少佐の「阿蘇」とか、50F以外でもよくあったことだよ愛称は。
87 :
86:2010/09/13(月) 04:52:46 ID:???
「航空ぶどう酒」の間違いね。
味はワインと変わらない美味しいものだとか。
元気酒の方は栄養第一で朝鮮人参だの漢方が入ってるから不人気だったとか。
ちなみにこれら「航空糧食」は外地内地問わず実戦部隊では広く流通していた。
88 :
名無し三等兵:2010/09/13(月) 07:20:05 ID:???
89 :
名無し三等兵:2010/09/13(月) 12:18:08 ID:???
根本的に海軍は個人の専用機って概念が薄いんじゃないのかな?
陸軍は幾つかの自伝を読む限り専用機がったみたいだが、海軍は艦上機の伝統
から個人機が無い感じがする。
一方海軍艦上機は、個々の癖が着陸時に影響するから逆に専用機があった、
って言う人もいるが。
90 :
名無し三等兵:2010/09/13(月) 18:21:24 ID:???
寸刻を争うガダルカナル島の防空では、海軍の場合、早いもの勝ち」で機体を選んでいたみたいね。
それも、専用機の概念が薄いからできたことなのかな。
同時期に陸軍もガ島に進出していたようだけど、海軍同様だったのか・・・
亡くなられてしまっていて回想記のない、西沢氏をはじめとしたエースの方は、撃墜マークを
愛機に描いていたの?
91 :
名無し三等兵:2010/09/13(月) 19:05:44 ID:???
確か岩本徹三氏は桜の撃墜マークを描いていたな
生き残って回想記も出たから上の質問に該当しないが…
92 :
名無し三等兵:2010/09/13(月) 19:42:36 ID:???
昭和20年の頃だと☆のマークに変わっていたみたいだな。何時頃から変わったんだろう?
93 :
名無し三等兵:2010/09/14(火) 00:54:01 ID:???
海軍も部隊によって違う感じだね。
ラバウルの機体は、西沢・杉田の有名人も搭乗したことがある機体って説明が
多いね。
坂井機とされるのも数機あるし。
岩本さんのは写真が残っていないからな。それにあの人は特別扱いだったみたいだし。
本土防空戦の頃特に月光や彗星のようなペアで使う機体は特定機だったようだね。
94 :
名無し三等兵:2010/09/14(火) 01:10:13 ID:???
零戦で撃墜マーク書いてるのが写真に残ってるのは少ない。
12空の奴、谷水さんの52丙、厚木の赤松さんが乗ったと言われる奴ぐらい。
坂井さんの機体もタミヤのプラモには撃墜マーク入ってるけど信憑性は・・・
岩本機に関しては21型・52型ともに整備の人など複数の証言があるらしい。
あと323の人の話だと菅野機にも撃墜マークが書かれていたとの事。
95 :
名無し三等兵:2010/09/14(火) 01:20:16 ID:???
96 :
名無し三等兵:2010/09/14(火) 07:20:20 ID:???
>>90 ビルマでも64戦隊宮辺少佐の回想録で、中隊長マークを描いた自分の機体に新任の伍長が先に飛び乗って
「中隊長殿!お先に失礼します!」
「ばかもの、中隊長の俺が行かなくてどうする」
「うーん・・・ではじゃんけんで決めましょう!」
みたいなことしていたから防空スクランブル発進では階級を問わず早い者勝ちが珍しくない。
ただ基本的には(出来る限りは)専用機は固定されていた傾向、指揮官機になればなるほど。
97 :
名無し三等兵:2010/09/14(火) 08:15:11 ID:???
厚木の零戦ヨD-124や雷電ヨD-1183やヨD-152の撃墜マークは複数の人の
だったって言われるね。両方とも桜マーク。
横空の黒鳥四郎少尉−倉本十三上飛曹の月光ヨ-101は星マークだね。
これは専用機だったらしい。
98 :
名無し三等兵:2010/09/14(火) 08:55:05 ID:???
>>96 両氏のやりとり なんか いい話ですね^^
普段からきつきつの上下関係ではないのか
それとも新兵だから怖いもの知らずなのか・・・
>>97 共用されていた機体って 激戦をくぐりぬけてきた幸運機みたいですね
99 :
名無し三等兵:2010/09/14(火) 09:21:35 ID:???
>>98 そういうのも陸軍ならではの感じがするね。
どうも海軍は階級絶対主義みたいなところがあって、士官、下士官の
差が大きいからそういう感じにならないんじゃないか?
海軍は白い制服に貴族的な仕官
乙女心をくすぐるもんではあるよ。
>>99 ラバウルでは普通に隊長機を下士官が乗ったりしていたんだがな。
どうしてこう憶測でものを言うのか理解に苦しむ。
>>99は、最後に?マークをつけてるが、それじゃマズイのか?
「?」つけたからって具体的な根拠がないならわざわざ書くことではないだろ。
神野氏の『台湾沖航空戦』から
飛行98戦隊の陸軍パイロットが海軍生活で驚いたこと。
1.食事は麦のない銀飯だったこと
2.特別増加食(ビタミンの菓子、果物の缶詰、ワイン等)が3日毎に支給されたこと
3.外出が入湯上陸(翌朝までの外出)のなること(攻撃708では雨天のみ)
4.就寝後の便所に下着で行けること(陸軍は軍服を着用)
5.21時の臨検後に自由行動(煙草盆)ができること
6.海軍の飛行帽の耳当てが跳ね上げて止められること
7.飛行服の第一釦を外してマフラーが着用できること(陸軍では禁止が基本)
8.軍規風紀が陸軍よりも緩やかだったこと
9.略語や英語の多用
陸軍の飛行服(第二種)はシングル立折襟だから第1ボタンを外したら変になるしなぁ。
全員ではないがマフラー着用も空中勤務者の間ではベテランからひよっこまで広く流行してるし、
エースの檜与平大尉や中村三郎大尉や小川誠准尉らがコバルトブルーや黒色のものを使ってたのは有名。
疾風戦闘隊の記録映像でも、名も無き教官が冬用の第一種に黒色マフラー巻いてるし。
一時資料を見たら分かることだし禁止って言い方は間違ってる。
>>101 機体の話なんかじゃなくて、99は98と同じように
>>96における陸士卒の将校操縦者と少飛卒の下士官操縦者
(それも配属されて間もないひよっこ中のひよっこ)とのやりとりに言及してるんじゃねえの?
>>103 憶測で断定しているわけではないだろう?
***なのかな?」って疑問を提示したんでは?
オレなら「どうしてこう憶測でものを言うのか理解に苦しむ。」なんて書かないな。
>>105 >一時資料を見たら分かることだし禁止って言い方は間違ってる。
おまえは、当時の事実を自分の目でみてきて、間違っていると断定してるのか?
おまえが挙げた例、こういう話も本に書かれていたって表現が妥当じゃないのか?
>>104は ある方の書き残したものの一部を引用しただけだろ?
(陸軍では禁止が基本) とも書いてるし。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
つか、釣りか?
>>105 その話からわかることは
「陸軍はエースや教官クラスでないとマフラーはできない」ということだね。
>>104の話と矛盾していない。
98戦隊の陸軍パイロットの話では
マフラーは禁止されていたけれど皆が海軍さんを真似るのでいつの間にか放置だったそうだ。
>>108 > 「陸軍はエースや教官クラスでないとマフラーはできない」ということだね。
>>105 > 全員ではないがマフラー着用も空中勤務者の間ではベテランからひよっこまで広く流行してるし、
矛盾しているが。お前馬鹿か?
>>109の馬鹿さに唖然。
ひよっこがマフラーしている例が
>>105の何処にあるのやらw
ああ、日本語が理解できない外人かぁ
苦しいね
海軍では野口さんとか友永さんとか ユニークな隊長がおられたよね。
こうした型破りな隊長さんは 陸軍にもいたのかな?
>>104を読むと 陸軍のほうが掟破りしにくそう。でも 航空隊は別なのかな?
>>113 >海軍では野口さんとか
神雷部隊の野中少佐の間違い?
あとは横山保大尉も「姓は横山、名は保…」と野中さんのように「おひけえなすって」までは
言わなかったが任侠調の隊長でした。
>>110 >>112 こういう馬鹿が居ると無駄に荒れる。
あとになって勝手に「例」を持ち出している。
有名人でない例は文章で説明しづらいので
具体例が出されていないということが理解できていない。
>>105の趣旨はあくまで「ベテランからひよっこまで広く流行」であり
>>108の「陸軍はエースや教官クラスでないとマフラーはできない」とは矛盾。
馬鹿とかアホとか言わんと
普通に言えば荒れないんじゃないか?
>>116=
>>105 自演で見苦しい言い訳するなら消えろよ。
ホント、こういう本も読まない人間が増えたね。
>>116 「ひよっこまで流行」の根拠は?
オレもそういうくだらない弁解よりも証拠が欲しい。
この板としても健全な流れだろうしね。
>>114 40過ぎて実戦ですか・・・ 確かに凄いですね。
>>115 そうでした。野中さんでした。野口五郎でググッたら、歌手ばかりで?とは
感じていたのですが、当然でした。ご指摘ありがとう。
あと、海軍だと、下士官の方がひげを生やして貫禄つけたりしてる例がありますが
陸軍でも、こうした事例はあったのでしょうか。士官ではなくて、下士官の方で。
>>121 陸軍では下士官や兵が立派な髭を生やした例は歩兵では沢山あります。
軍規厳しい陸軍ですが、軍隊の飯の数が幅を利かせますので、曹長あたりでも経験、実績豊富な上等兵には
「○○古兵殿」と呼びました。これは特に食糧を現地調達する必要があった戦線で、背に腹は代えられない
事から下へ媚びた(媚びざるを得ない)状況からのようです。
陸軍航空はさすがに、このような事は無かったようです。
>>122 印象的には、海軍航空が陸軍の陸兵(へんな表現ですが)に近い感じですか。
陸軍航空は
>>104さんがあげているように厳しいというかキチッとしていたんですね。
気風の違いというか、現実に依存した相違ということでしょうか。
海軍では、銀バイ?とか呼ばれる、食料の調達方法があったらしいですが、たぶん
陸軍航空でもやっていたんでしょうね。なんていう隠語だったんだろう?
>>104 何かの本で、台湾沖の前に、陸軍と海軍がタッグを組んで、部隊を編成したとき、
陸軍の連中が、海軍の飛行帽の耳あてが上に跳ね上げられることをうらやんで、
自分たちの耳あてを無理やり折って、跳ね上げていたというのを読んだことがある
確かに、跳ね上げられるほうがカッコいいと思う
>>124 海軍で飛行帽の耳宛を跳ね上げるのは、飛行場にいる時に遠目でも識別出来るためじゃなかったっけ。
准士官以上が跳ね上げで、下士官は下げたまま。
アメリカ陸軍のヘルメット後ろ側に将校は縦1本線、下士官は横1本線、兵は無印というのと同じように。
もっとも南方へ進出して、暑いからいつの間にか皆がやるようになったって。
>>124 確か陸軍の場合、無線機の受話器というか管を飛行帽の耳につける構造になっているので
海軍のように曲げられないという理由があったと記憶しています。
>>125 記念写真などでは下士官や兵でも耳当てを跳ね上げているものが見られますよ。
>>105>>116の述べる「ひよっこまで流行」というのは
どなたかの戦記に明記されていたのでしょうか?
陸軍の場合、マフラーは私物になるので新兵で流行るのは些か難しいように感じます。
特攻隊ですと隊長である山本卓美中尉や渡辺國臣少尉のマフラーは勿論、
軍曹、伍長のマフラーも見受けられますがひよっことは少し言い辛いですね。
個人的には当事者ではなく、冷やかしたいだけにみえる
>>120のようなレスをする人は
スレの雰囲気を悪くするだけなのであまり居て欲しくないですね。
振武隊各隊の写真を見ると確かに下士官搭乗員もマフラーを巻いていますね。
むしろマフラーを巻いていない写真を見つけるのが難しいほどです。
彼らの操縦時間からするとひよっこ以前ですが、特攻隊は特別なのでマフラーの例からは除外しましょう。
なので
>>105 早く「ひよっこ」とやらの例を出せやボケ
特攻隊は特別ってご都合主義じゃないのか
>>127 >特攻隊は特別なのでマフラーの例からは除外しましょう。
むしろ特攻隊は特別とする根拠は何?
生神さまって呼ばれていたらしいからじゃね?
>>130 特攻隊の戦記を読むと特別扱いされていたことがわかるはずなんだけど
例えば特攻隊の知識としてどんなものを読んでいるの?
一般論ではなくマフラーの件も特別扱いと断定できる根拠は何だろう、ってことでは。
まあ、特攻隊は原則特別、ならマフラーも特別なのか根拠出せ、いや原則特別、
で平行線になりそうだから、
むしろ一般部隊でキャリアの浅い伍長軍曹がマフラーしてる例を見つければ
>>108 >「陸軍はエースや教官クラスでないとマフラーはできない」
の反証例になるのでは?
んー、軍曹は普通に教官というか助教になってるから外したほうがいいよ。
あと
>>105では「ひよっこまで広く流行」だから
仮に伍長一人がしていてもこの証明にはならないな。
私物のセーター着込んでいる写真があるからマフラーを例外的に許されている事例はありそう。
でも「流行」は戦記の出典でもないと証明不可能。
>>134 >>108の 「陸軍はエースや教官クラスでないとマフラーはできない」
自体、
>>108の想像に過ぎないので検証も反証も行う必要は無いだろう
マフラーひとつで4日目か 零戦スレみたいだね
138 :
名無し三等兵:2010/09/19(日) 20:52:14 ID:6Ow3SsJu
>>136 史料持ってないだろうから書いておくけど
「陸軍では理由はわからないがマフラーが禁止されていたそうで〜」
という話が『台湾沖航空戦』に出てくる。
つまり、「
>>108の想像」ではないわけだ。
だから検証も反証も異論があるならば根拠を明示してなされるべき。
>>139 「エースや教官クラスでないと」って部分も『台湾沖航空戦』に出てくるの?
ちょっとよくわからないのだが、
>>104では
> 飛行98戦隊の陸軍パイロットが海軍生活で驚いたこと。
> 7.飛行服の第一釦を外してマフラーが着用できること(陸軍では禁止が基本)
とあって、(少なくとも引用上は)陸軍当事者の驚いたこととして、
陸軍では禁止されている「飛行服の第一釦を外してマフラーが着用できること」とある。
一方、
>>139 では同じ書籍をソースとして
> 「陸軍では理由はわからないがマフラーが禁止されていたそうで〜」
とあって、これはあきらかに陸軍ではない者の目からの視点になって、
実際に陸軍において服装規定その他で「マフラーが禁止」されていたかどうかについては「そうで〜」と伝聞形になっている。
結局、そもそも「マフラー禁止」というのは、陸軍側、それ以外の者、どちらの視点で記述されたものだろうか。
参考までに神野正美「台湾沖航空戦」からマフラー関連を要約じゃなく引用な
> 海軍側教員のひとりとして、松田憲雄さんは、次のように戦隊への教育を述懐している。
> 「(略)飛行服も陸軍は詰襟、海軍は開襟である。海軍式の白いマフラーを巻く場合に詰襟の一番上の
> ボタンを外してマフラーを巻いて、はじめは上官から注意されていたが、いつの間にか、
> おおっぴらになって、ほとんど全搭乗員がマフラーを首に巻いていた。(略)」
> さらに、この松田憲雄上飛曹の助手をつとめた普通科電信術練習生(普電練)六十六期出身の
> 町田高士さんは、次のように語っている。
> 「(略)また海軍生活になり、陸軍さんが驚いたことには、(略)
> 七、海軍は飛行服の第1ボタンを外して、首に絹の白いマフラー(色染めしている者もいた)を粋に
> 巻いていたが、なぜか陸軍は禁じられていた様で悔しがっていた。(略)」
なので両方海軍の人間の視点だよ
禁止されていたというのも海軍側の人間の推定だな
注意や禁止されてたようでというのも官給品の航空襟巻があるのに私物のマフラーを巻くのが悪いのか
詰め襟の第1ボタンを外すが悪いのか判断は付かん
結局、陸軍が明示的に禁じてるのかどうかは
『台湾沖航空戦』の記述からは解らないということかな?
マフラーは個人の物で、もう分からないんじゃないか?
鈴木英次の「サムライの翼」に18年3月にバンコクの寿司屋で鈴木から名刺を渡された穴吹軍曹が
名刺代わりか白い絹のマフラーに「戦闘穴吹」と書かれたマフラーを見せられたなんて話があった。
陸軍の人間の話や記録ならマフラーが禁止されてたのかどうか自明だからな。
>>104は海軍の人間の伝聞ということか。
『台湾沖航空戦』二重カギ括弧の奴が無用に混乱させてるように見える。
148 :
名無し三等兵:2010/09/21(火) 00:45:38 ID:kqhyLHJE
別に無用でもなんでもないわな。
台湾沖航空戦には海軍のパイロットの談話で
>>104が紹介されているのは持っている人間には自明だし。
で、話を逸らしたいのはわかるがw
>>105の検証に話を戻そうか?
>全員ではないがマフラー着用も空中勤務者の間ではベテランからひよっこまで広く流行してるし、
引用もまともにできない奴が仕切るというのも滑稽だな。
史料を持たない人間の僻みを書くスレではないよね。
ということで資料も持っていて、引用も正確にできる
>>143に仕切っていただこう。
それでよろしいか
ま、無能な働き者は害でしかないしな。
海軍の視点だろうが、
>>143なぜか陸軍は禁じられていた様で悔しがっていた。
とあるから普通の陸軍のパイロットがマフラーを着用できなかったのは間違いない。
「搭乗員のマフラーについて語る」ってスレが欲しくなるね
>>153のように、
>>143程度の根拠で間違いない、と言い切れる人も居る以上、
明文化された服装規定か陸軍の人の否定か肯定でも出ない限りは
いつまでも平行線になりそうだねえ
>陸軍の人の否定か肯定でも出ない限りは
>>143を読めば
>上官から注意されている
という客観的事実が書かれ、
>なぜか陸軍は禁じられていた様で
という証言がある。
同書では陸海軍双方の証言を多数を載せているので
これらが事実と異なる場合、陸軍のパイロットが言及して否定しているはず。
現に海軍式訓練の内容やキ67の操縦性などに対して
陸海軍のパイロットの証言をそれぞれ引用して紹介されている。
> これらが事実と異なる場合、陸軍のパイロットが言及して否定しているはず。
はず、というのが
>>156の推測に過ぎないからなあ。
部隊や人によって違うんだから
もういいんじゃないか??
双方決定打が出せない以上、
これ以上やりたいのなら派生議論や隔離スレでやってもらいないか?
>>157が本を持っていないのがよくわかる。
自分が議論に参加する資格を持たないことを理解していないようだ。
162 :
名無し三等兵:2010/09/22(水) 00:34:45 ID:ujy1YwjZ
では本題に戻そうじゃないか。
>>105の>ひよっこまで広く流行してるし、
このソースマダー?
>>120が代わりにもってきてもかまわないぞw
また隔離スレ作るか。
日本ニュースとか、陸軍許可済みの写真にその私物マフラーが写ってるかどうかで
禁止されてるかどうか判別が付くんじゃない?
禁止されていたらそういう公式映像からは削除されるはず。
陸海軍のマフラーの違いなんだからここでいいんじゃないの?
最近隔離スレとか言って話題も振らずにスレを過疎化させようとする人多いな。
>>165 当事者?の
>>160が本を持っていないと議論に加わる資格無し、って事だから隔離でいいんじゃないだろうか。
>>143が適切に引用しているのなら議論を進めるにはその情報だけで十分だろうし、
もし
>>143の引用が不十分で議論を進めるに十分でないと言うことなら、
>>160が補えばいい。
にもかかわらず煽るだけというのなら、このテーマを続ける意味はあまり見当たらないように思う。
もし
>>165が建設的な方向で立て直そうと言うことなら、論点と根拠を再整理して提示してはいかがだろう?
「ひよっこ」って具体的にどれくらいのキャリアの人をさすんだろうね。
沖縄戦時点では少飛甲種15期とか?
乙もね、あと14期も。
このスレはそういう何期だからキャリアがどうとか
しみったれた話をする場所じゃない。
煽って叩くスレだよ。ひっこんでろ。
豪快に煽って叩く心意気
出てない出てないw
いつも同じ時間、同じ文体、同じ主張だもんなww
知恵遅れかよwww
なら反証は?
全く反論できてないのでは結論が出たとするしかないね。
>>143にしても
>注意や禁止されてたようでというのも官給品の航空襟巻があるのに私物のマフラーを巻くのが悪いのか
>詰め襟の第1ボタンを外すが悪いのか判断は付かん
っつてるしなw
本当に禁止されてるなら檜大尉や特攻隊もまいたりしないだろ
陸軍雷撃隊の連中も結局巻いてるんだから大したルールじゃないんだよ
学生のときのバイト禁止とかそんなレベルのルールだろう。
基本は禁止だが実際は学校差、地域差があると。
軍隊どころか古今東西、学生の生徒手帳や会社の社内規範には服装規定が存在する。
日本陸海軍でもパイロットの服装規定が定められていて当然。
制式な規定でマフラー着用とはなっていないから士官や古参、中堅はマフラーをつける。
原則としてマフラーは禁止だが、最前線や後方、戦隊長の意向によって隊内の風紀が異なるということだろう。
>>104の8に軍規風紀が海軍<陸軍とあるように
初の陸軍雷撃隊として最初は範を示す様厳正にしていたんじゃないの?
因みに海軍だとマフラーは
給与品として昭和19年に「航空夏襟巻」として支給されている。
>>174 知識も知能も品性もないなら2chに書き込むな。
>>179の補足追加
ここでいう「航空夏襟巻」は絹の生地で作られた白マフラー。
だから海軍ではひよっこに至るまで白いマフラーをつけられた。
>>181 陸軍制式という「航空襟巻」ってどんなの?
それは書かれた本人である
>>143の方に尋ねましょう。
>>179 >制式な規定でマフラー着用とはなっていないから士官や古参、中堅はマフラーをつける。
>原則としてマフラーは禁止だが、最前線や後方、戦隊長の意向によって隊内の風紀が異なるということだろう。
正式な規定で禁止になってたの?
>>179 >制式な規定でマフラー着用とはなっていないから士官や古参、中堅はマフラーをつける。
>原則としてマフラーは禁止だが、最前線や後方、戦隊長の意向によって隊内の風紀が異なるということだろう。
誤字失礼
制式な規定でマフラーは禁止になってたの?
>>184 ありがとう
タートルネックセーターみたいな奴だね
陸軍パイロットの写真でなんかみたことあるような・・・
>>179 陸軍制式の航空襟巻きの説明すらできないのにマフラーを語るとはお笑いw
>知識も知能も品性もないなら2chに書き込むな。
って誰のことwww
当然
>>186のことだろうな。
ホント、沸点低いなこの子。ガキなんだな。
>>187 知識も知能も品性もない俺にも教えてw
> 制式な規定でマフラーは禁止になってたの?
189 :
143:2010/09/23(木) 10:53:28 ID:???
ほほう そっくり
なんか性質が悪いのが増えたな。。。
>>187 制式な規定でマフラーは禁止になってたの?
父は外交官の来栖三郎、母がアメリカ人で青い目の陸軍仕官こと
来栖良少佐(最終階級)が凄いイケメン吹いた!
穴吹さんの回顧録を読んでいる。爆撃機援護の際は、遠距離から撃ちっぱなしで
敵機を威嚇する場面がよく登場する。こういう目的だと装弾数が(たぶん)重要だから
豆鉄砲とも言われる、零戦の7.7ミリも大切な装備なんだな とも思う。
ガ島戦の初期、海軍では攻撃機援護目的の零戦の搭乗員に対して、(敵機撃墜?)戦果が
少ないと叱った偉いさんがいたらしいが、陸軍でも、そういう人、いたのかな?
サイパンからのB-29初本土爆撃に対する邀撃で戦果が上がらず、各部隊を叱ったのはある。
おかげで空対空特攻が始まることに。
>>195 相手がB−29の編隊っていうのは相当キツかったろうね。黒江さんの戦記でも
B−24の編隊をどう落すかで最初難渋していたらしいし。
昭和20年に入ると343空で、対B−29攻撃法として、前上方からの
背面急降下攻撃が行われたらしいけど、黒江さんの本には、そうした記述はなかったみたい。
隼だと、スピード不足で無理だったのかな。
ビルマ時代の穴吹軍曹が背面突進ってやっていただろ
週刊誌に来栖一家の写真が出てたね。
夏頃だったかな。
海軍の将官で搭乗員だった人って誰がいるかな?
航空畑出身の大西中将は当然ながら、有馬少将も操縦を習ってたと聞いたことがあるが。
201 :
>>200:2010/10/02(土) 22:22:03 ID:???
連投すみません
どうやら、あの吉良大尉も中将まで昇進してたみたいだ。
さらに調べてみる。
陸軍では加藤敏夫少将みたいに捕獲バッファローを個人機に使ってたという例がありますね。
海軍の将官で搭乗員は聞かないなあ。
最後の海軍大将の一人、塚原二四三は航空畑を歩んできても実際に機上の人にはなっていないか。
204 :
>>200:2010/10/03(日) 01:42:50 ID:???
とりあえずWikiの将官一覧から拾ってきた情報を。検証はしていませんが…
将官で実際に搭乗員として勤務していたと思われるのは、以下の方々。
大西瀧治郎中将、吉良俊一中将、桑原虎雄中将、千田貞敏少将
また、航空畑を歩んできたものの、実際に搭乗員として勤務していたか明確でない方々は、以下の通り。
戸塚道太郎中将、有馬正文少将、上阪香苗少将、加来止男少将、山本親雄少将
こうしてみると、航空畑出身の士官はあまり著名でない感じがします(失礼)。
米海軍と比べると、このあたりに日本海軍航空の立ち遅れが表れているとも言えますか…。
ちなみに、「千代田」艦長として有名な城英一郎大佐は、山本五十六に操縦を教授したとか。
航空黎明期の海軍兵学校では航空畑は毛嫌いされてて、学生が操縦課程を希望しても指導教官
に止めるよう説得された。理由は出世する前に事故で死んでしまうから。
渡辺氏の必中への急降下にはたしか
平時の訓練でも急降下爆撃機の士官搭乗員は1/5が1年で殉職するという数字が出ていたな。
5年で全滅と。
真っ当な出世ではなく、1階級特進ではなぁ。
>>205 そういえば空母の艦長は出来るだけ航空経験者を充てたかったが、大佐クラスで生粋の航空畑出身者が少なくて
やむを得ず空母は操艦経験豊富な艦長にして、基地航空隊司令に航空出身者を優先したんじゃなかったっけ。
海軍予科錬5期生の方の回想録を読んでる。この人、最終検定飛行の結果がトップ数人うちの一人と、好成績をあげた。
ご本人は戦闘機教程に配属されると思っていたが、実際は艦攻だった。成績がきわめてよくても、希望とおりにはならない
こともあるらしい。戦闘機、艦攻、艦爆に振り分ける基準は、実際のところ、どんなものだったの?
>>208 それ太多和さんの本じゃない?
本人の希望も参考にはするが、練習生を受け持った教官、教員の意見を参考に
最後は水野義人先生の手相の結果で決めていた。
敵を相手に自在に動ける戦闘機と違って、魚雷をリリースするまで被弾上等
で直進しなくてはならない艦攻乗りは常に沈着冷静で肝の据わった人が選ば
れたと元海軍の飛行機乗りから聞いた事ある。
戦闘機乗りは素早く喧嘩っぱやい人。
艦攻乗りは沈着冷静で肝の据わった人。
艦爆はその両方を併せ持つ人。
光人社の戦記本でこんな感じに評していた海軍搭乗員の佐官がいたね。
坂井さんは自著で艦爆乗りが一番気性が荒く、戦闘機はお調子者が多いって書いてたな。
>>209 その通り、大多和氏の著作。
読んだ戦記の数は、まだ十数冊だけど、子供なのに実機に乗った経験があったという話は初めて。
家に金の余裕があったにしても、日本に定期旅客便が就航したのが昭和3年だったらしいから、
それから数年後のこと。今からみれば究極に近いヒコーキ野郎って感じ。いいね。
>>210,211,212
そうなんだ。性格か・・・ 言われてみれば、その通りだよね。艦攻の場合、水平爆撃なんかだと
密編隊組んだら、それを維持し続ける忍耐強さとか協調性?みたいな資質も問われそう。
ま、そういうのは艦攻に限らないだろうけどね。
戦闘機乗りが「素早く喧嘩っぱやい人」というのは、わかりやすいね。ただ、編隊空戦となると
我慢を強いられそう。
どこで読んだか忘れたけど、搭乗員?相手の芸者さんの言葉として、戦闘機乗りの酒は、明るく
さっぱりしてて好感がもてるって記述があったような。
>>213 光人社の奇蹟の雷撃隊(森捨三)は読んだ?
大多和さんと同じ蒼龍乗組みで真珠湾攻撃に参加。大多和さんは爆撃で森さんは雷撃隊。
森さんは著書で大多和さんについては一切触れてない。大多和さんの本には森さんの事が書いてある。
思うに森さんは操練出身で、甲飛出身の大多和さんの方が進級が早くて心中面白くなかったんじゃないだろうか、
と想像した。
>>214 奇蹟の雷撃隊、読んだよ。内容はほとんど忘れたけど。 orz
予科錬一代で、著者が属する予科錬組と操縦練習生組とは、良きライバルと記されていたが
個々人によって、受け止め方も様様だったろうね。森氏も大多和氏も、同じ空母部隊に所属し
艦攻、艦爆乗りとしては数少ない生き残り。戦後も、そういった繋がりでの交流の機会はあった
はずであり(なかったのかな?)、著書で名前を挙げるだけでも、してもよさそうだけどね。
ある本に列機は隊長機より燃料消費が大と書いてあった。どうして? 教えてエロい人
長機の機動に追従するのでその修正分、上乗せして消費されるから。
あと単純に編隊を維持して旋回すると内側と外側の機では速度と距離が違うだろ。
自動車の前輪後輪のイメージでもいいが。
>>215 操縦練習生では兵科や機関科などで何年も海軍の飯を食ってから航空へ転科した者ばかりで
人にっては後から海軍に入った年下の奴が、甲飛出身ってことで先に准士官に進級するんだから
心中穏やかであろうはずがない。良きライバルと思っていたのは甲飛の方だけのように思える。
海軍には兵曹長から士官になる道があったらしいけど、この特務士官というのは、
現代で言えば、専門職(たとえば専門職課長)のようなものみたい。
ざっくりとした疑問だが、ラインの長につくこともできたの?
「修羅の翼」 角田和男
「特務」の矜持が分かりますよ。
角田さんはまだ存命。更なるご長寿を願わずにはいられません。
>>219 艦艇でも普通に分隊士や分隊長やっている
職名だと戦艦の砲台長にも特務士官上がりの少佐がいた記憶あり
あーそれも叩き上げの職人芸という人だよね。
まあ品行方正、識見、能力共に非凡で士官ならば将官クラス(それ以上か)の人しかなれない。
戦中から「特務」はなくなったがそれはwikiでも調べれ。
名前だけ士官
>>220-223 レス ありがとう。すまないが、もう少し具体的に。
万一 仮に でもありえないだろうけど、たとえば艦艇の偉い人たちが死亡などで指揮を
とれなくなって、士官といえば
1 正規の士官:だけど、なりたてほやほやの少尉 一名
2 特務士官:経験豊富かつ「品行方正、識見、能力共に非凡」な大尉 一名
これら二人だけしかいないとする。この場合、どちらが指揮をとることになるの?
「特務士官」でググるぐらいのことはしてから来いといいたいね。
1ページ目のサイトにその答えが載っているんだから。
>激戦で士官の大半が死んで、洟垂れ少尉と、機関大佐が生き残った場合、少尉が指揮をとるということになる。
この例と同様に考えればいいってことか?
海軍様は上品だから、三国人、水兵上がり全て認めません。
終戦末期には特務大尉が10名程、大尉になった気がする。
大多和さんの本に、ミッドウェー作戦のために部隊が出港する前に、基地周辺の
一般人がミッドウェーの名前をあげていたと記されている。これが本当で、米の
諜報部員が、本国に伝えていたなら、
暗号解読されていた云々の件なんかどうでもいいくらいのことなんじゃ?
更に言えば、ミ島叩いて空母を誘い出すという作戦自体、無意味では?
(米の諜報部員が、具体的にどんな活動をしていたのか知らないが。)
もっとも、仮に、この情報を米軍が入手したとしても、そのソースを聞いたら、囮情報と
疑ったかもしれないけどね。
なぜここで?
そしてそのよくある有名な話の意味は当時の海軍の呆けっぷりを表すことであり、
史実の奇襲とは全く関係ない。
>史実の奇襲とは全く関係ない。
全く関係ないとは どういう意味?
米軍は暗号解読によって奇襲したのであり、海軍の軍律弛緩による情報漏洩ではないということだね。
なるほど。ありがとう。
神龍特別攻撃隊(光人社/高橋一雄著)を読み終わった。
潜水艦搭載機の搭乗員、しかも操縦者の著書は珍しく面白かった。
しかもイ-400に乗り晴嵐でウルシーへ攻撃作戦中に終戦を迎えるという手記は貴重な存在でなかろうか。
お薦めの1冊。
読みたいけど価格が。 文庫化されるのはいつになるのか・・・
ありがとう。早速、手配するよ。
ラジオ深夜便
10月25日(月)午前4時台(24日(日)深夜)
明日へのことば「零戦特攻隊の真情を語る」
元・特攻隊搭乗員 角田和男さん
※25日(月)、26日(火)の2日連続の放送です。
これは聞くしかない
聞き手が特攻隊員は悲惨だという内容を聞き出そうとしているのに、特攻隊員は立派だったとか、そんなことはなかったとかいう話をして自然に全否定していた。
だいぶぼけているんだろうな。
92才であんなにシッカリ喋れるんだから凄い
B−29邀撃に上がっていた紫電改隊の隊長で、××八千と呼ばれていたとか
伝えられるのは誰?
242 :
名無し三等兵:2010/11/04(木) 11:23:34 ID:uSfqS0H4
「祖父たちの零戦」 神立 尚紀
これに8千氏と坂井氏がもめる模様が出てますね・・・
神立氏の本だと、杉田庄一兵曹は「坂井なんか殴ってやる」なんて言ってたそうなんだからすごいよね。
もっとも坂井氏の本の中では、坂井少尉と杉田兵曹はずいぶん仲良さそうに書かれてるけど。
249 :
名無し三等兵:2010/11/13(土) 08:58:44 ID:pGcWLJQf
>>248 坂井さんも大人なんだから戦死した人、しかも同じ撃墜王の事を悪くは書かないでしょ。
真相は神立氏の本の内容の方が真実味があるね。
戦後の争いが・・・なんともまあ・・・
それぞれに言い分はるでしょうけどね。
252 :
名無し三等兵:2010/11/14(日) 10:36:10 ID:mz7JUfDi
日本軍用時計の秒時計三型がネットオークションに出品されているけど
〇航は航空軍務用?航海用?
〇航は航海用で合ってる
坂井少尉と杉田兵曹は他の本でも仲良さそうだな
255 :
名無し三等兵:2010/12/02(木) 22:19:05 ID:lQmi6NDi
たらればを言っても仕方ないけど、西澤さんを輸送機で失ったのは残念だ。
零戦に乗ってさえいれば大戦を生き残ったであろうに。
256 :
名無し三等兵:2010/12/02(木) 23:16:25 ID:Bp/oZuZ5
判らんよ。F6FやP51、P47によってたかって囲まれて戦死したかもしれん。
その可能性は低いだろうな。
あのレベルのエースだと敵を先に発見して不利なら無理に戦闘しないから。
虎徹と同じ。
虎徹だって、沖縄戦の頃に列機3機で飛んでいたところ、
F4Uの8〜9機に後方から不意打ち食らって列機を2機とも失って、命からがら逃げ延びてるし。
腕だけでは生き残れないような、異常な戦場だったでしょ。末期の防空戦は。
岩本少尉しっかりいきのびてるやん・・・
15対1の坂井飛曹長もそうだが絶望的な状況でもエースは生き残ってるな。
>>255 輸送機と言えば坂井さんが師と仰ぐ搭乗員の中の一人、黒岩利夫飛曹長も輸送機で戦死された。
もっとも黒岩さんは年齢的に戦闘機が難しくなり、輸送機へ転科された結果だが。
>>260 ルオットで戦死された望月中尉みたいに、操練出身で39才で亡くなるまで現役パイロットの人もいたんだから、年齢的にはまだ海軍航空隊でいけただろうね。
262 :
261:2010/12/19(日) 05:00:24 ID:???
連投スマン
望月中尉はバリバリの戦闘機乗りで、確か黒岩氏より年上。
263 :
名無し三等兵:2010/12/30(木) 15:27:35 ID:jq3X2xxJ
>>260 羽切松雄飛曹長もラバウルで重傷を負って、回復時に輸送部隊へ回されそうになった。
ただし輸送機の操縦への転科ではなく、戦闘機の空輸役として。
大戦後半はベテラン搭乗員が払底していて、零戦の空輸もままならなかったそうだ。
赤松中尉は雷電に芸者を連れ込んで膝の上に載せてハメながら飛び
低速域で失速しやすい雷電で膝の上にのせたまま着陸した
「座敷で宴会が出来る」というのは色事を含めての事
ほうほうそれは初耳。
でどのような文献にそのような妄言が書いてあるのね?
単に無知なだけだな
むしろ1か月以上放置されてたスレに深夜2時に与太話を書き込んだ奴が居て、
その2時間半後にはマジレスする奴が居るという事実に驚いた。
268 :
名無し三等兵:2011/02/19(土) 00:31:32 ID:3tuSWjj4
高度8000
>>214 海軍に入ったのは大和田(乙5、昭和9年)さんの方が早かったような?
>>35 零戦の会のBBSで神立氏が書いてたやつか。
同年兵の田中国義氏が岩本はなんであんなホラ書いたんだとか、空戦ノートも出版時に改竄されてるので今後検証が必要だ、とかって内容。
>>44のリンク先のコメント欄の「K」さんって神立尚紀さんなんじゃないかと思った
2010年7月に出版された「祖父たちの零戦」(神立尚紀 著)の内容とおもいっきり一致してる…
リンク先コメントは2009年9月19日〜で本が出版されるより一年位前で
「K」さん自身も元搭乗員と交流があり話を伺っているって書き込んでるし
片渕さんだよ
あとおばさんはかなり美人
273 :
名無し三等兵:2011/03/03(木) 11:42:39.59 ID:KINAL5wB
坂井三郎氏について質問です
大空のサムライ等の著作やネットで調べた程度の知識しかないのですが、
硫黄島から内地に帰還以降の坂井氏の軍歴に関する情報が少ないように思います
どなたか知ってる方いらっしゃいましたらご教授願います
343空と横空時代は・・・
黒歴史化しておるね・・・
「祖父たちの零戦」 神立尚紀
これに詳しく描かれてますよ。
素晴らしい著書なので、是非どうぞ。
276 :
名無し三等兵:2011/03/03(木) 13:04:04.70 ID:KINAL5wB
>>275 祖父たちの零戦
読んでみます!ありがとうございました
坂井三郎に憧れているなら、読まない方がいいと思うけどな。
まずは知る事から始まるのですな。
あこがれはそれから。
坂井三郎は知れば知るほど失望する。
商魂だけはたくましいと思うがねw
空気キャラと化している虎徹はどうなんだろう?
読んで見た限り文才はないなと思ったが
小町氏が批判したりしてるね。
>>279 公知のプロフィールだけでもおかしいんだよな。青山学院中等部ってどれだけのボンボンやねん!
と言う。
角田和男さんには長生きして頂きたい。
坂井さんが虚像なのは事実だろうが、彼本人の意思というよりも
祀り上げて商売のネタにしようとした奴に踊らされたってことじゃない?
元々少しヒネタ性格+敗戦の虚無感に上手く付け込んだ出版社や元部下の責任だろう。
加えて他の操縦者の嫉妬も入ってる部分もあると思うな。
そういや、大空のサムライ読んだのずいぶん前だからうろ覚えだが
シブチンの主計長を同乗させてゲロ吐くまで特殊飛行やりまくったのは坂井さんだっけ
瀬間喬中佐の本読んでたら、瀬間さんがまさにそのゲロ吐かされた本人だと判明して噴いたんだがw
>>284 それは考えすぎだろ、水木しげるに戦記物は勝った内容じゃないと売れないってアドバイスするやつだぞ。
坂井ファンっていいように裏読みする奴が多いな。
>>285 ををを〜〜〜
あの嫌な主計科士官は実在ですか!w
>>287 まあ周りに踊らされて天狗になっちゃったんだろうね。
撃墜数を64にした理由を言うあたりに感じるな。
今、福島の原発が日本中を不安にしているけど、渕田さんは広島の原爆の調査委員会として放射能の広島へ
行ったけど特に病気にはならなかったのが不思議と自伝に書いていた。
同行した仲間は白血病など放射能の後遺症で次々発病していったのに。
291 :
名無し三等兵:2011/03/19(土) 14:05:40.71 ID:y9M3bWol
>>285 アマゾンで調べたら瀬間さんの著書、何冊かあるね。
その題名教えてください。
岩本少尉は一人称が「あっし」なのか。
☆米海軍LST-353 (戦車揚陸艦)真珠湾の惨劇
1942年7月15日起工。1942年10月12日進水。1942年11月27日就役。
就役後はソロモン諸島での作戦に従事した。
1944年5月21日、ハワイの真珠湾で爆発事故を起こした。○USS LST-353 : West Loch Disaster
163名死亡、396名負傷
"West Loch Disaster".
http://www.nps.gov/archive/usar/scrs/scrs2z.htm. この事故でLST-353の他、戦車揚陸艦LST-39、LST-43、LST-69、LST-179、LST-480および戦車揚陸艇LCT-961、LCT-963、LCT-983が喪われた。
1944年7月18日、除籍。
この時期の陸海軍航空部隊は超不振だったから、少しは気が晴れる史実だね。
>>283 角田さん、茨城にお住まいだね
茨城も地震の被害が大きいが、ご無事である事をお祈りしたい
そうですか、角田さんは茨城ですか。
お見舞い申し上げます。
真珠湾前のベテランが未だに生きてるとか凄いね
戦争中、戦後まともな食事取って無いのにパイロットだった人長生き多いね。
297 :
名無し三等兵:2011/04/02(土) 02:48:06.47 ID:AwVhmlcZ
敷島隊と「予科練一代」の著者である予科練5期の大多和さんてなにか関係あるのかな?生前、大多和さんが敷島隊のお札を持っていました。
ちょっと話題それるんだけど、「蒼空の航跡」も面白い。二五四空の話なんだけど
南中尉の他に、江馬さんていう全然知らないエースが出てきたり。文庫にはならな
いと思うけどおススメです。
>>299 江馬さんの話はちょっと出来すぎていると思って
出版された時にいろいろ調べてその頃の書籍スレに書き込んでる。
アジ歴では矛盾点無しでした。こんな無名のエースがいたなんて。
ただ、今泉氏の出撃はちょっと話が前後している部分あり。
でも非常に良い本だよ。
陸軍さんの話をもっと聞きたいな。
塚本8000 VS 坂井三郎とかは?
戦闘じゃ糞の役にも立たなかった塚本だが無線のスペシャリストでウェーク島から逃げ帰ったあと無線能力向上に大活躍。
紫電改や末期の零戦が無線使えるようになったのは塚本のおかげだった。
>>302 あれ、塚本氏は瑞鶴戦闘機隊じゃなかったか。
大戦後半は本で書かれた通り「高度8000」かも知れないが、
戦中は活躍されていたと思うよ。
対戦闘機で自信があるから、逆に運に左右される対爆撃機戦が嫌だったのかも知れない。
陸軍の中村氏も戦闘機では落とされる気がしない、
やられる時は対空砲火か爆撃機、と言い切ってるよね。
塚本祐造:海兵66期出身、第35期飛行学生、開戦時、空母瑞鶴乗り組み、
S17年4月瑞鶴分隊長 同年5月任海軍大尉、同年7月春日丸(大鷹)分隊長、大鷹飛行機隊解隊後は、山本重久大尉の後任として252空分隊長
252空時代のS18年10月6日、米機動部隊ウェーク来襲
26機の零戦が飛び立つものの16機が撃墜され、残った零戦も地上で破壊され全滅。
この報に塚本大尉指揮の6機の零戦が7機の陸攻を援護してタロアを発進、ウェーク救援に向かったものの
F6Fに奇襲され零戦隊は四散、塚本大尉は単機帰着、宮崎勇上飛曹を含む3機のみがウェークに着陸した。
S19年内地帰還を経て横須賀空分隊長。
横空時代お気に入りの武藤少尉を坂井三郎とトレードされたのが嫌で嫌でしょうがなかった。
戦後それで揉める。
塚本「貴様一人で戦争してきたような本ばかり書きやがって。評判悪いぞ」
坂井「評判が悪い?誰がなんと言ってるんだ?いえないのか?士官ともあろうものが風評で人を貶めて恥ずかしくないのか」
坂井「いつまでも上官風吹かすな「塚本8000」のくせに」
ここで掴みあいの大喧嘩
塚本「使い物にならなくて武藤を殺したのはお前だろう。お前が死ねばよかったんだ!」
どうやら一人でとっとと安全高度に逃げるのは当時から有名だったみたいだ。
戦争に負けるのが分かってて戦闘が心底嫌だったんだなぁ。
戦記読んでると偶にそういう人が名前伏せて出てくるよね。
必ず故障して引き返す戦隊長とか索敵線を飛ばずにグルグル回るだけの機長とか。
坂井さんが亡くなる1〜2年前に朝生だったかTVに生出演したんだよ。そのとき
ホロ島敗残の記の藤岡明義さんなんていう貴重な方も大勢出てたんだけど、なんとか
っていう自称評論家のくそ婆あがしゃしゃり出やがって、坂井さんたちの話を何度も
さえぎりやがった。あのくそ女のせいで貴重な話が殆ど聞けなかったんだよ。
朝生で坂井氏が若者を褒めてたヤツだね。
若者を叱って欲しかった戦後生まれの左翼馬鹿がうろたえてて笑った覚えが。
塚本氏。
『楡家の人々』の「名無しの権兵衛事件」の当事者らしいね。
今、森史郎の『勇者の海』を再読しているが、
この本に出てくる例だけでなく、
他の例を見ても海軍の士官パイにはちょっと頭の行っちゃっている人が多いよなぁ。
艦上勤務の士官についてはあまりそういう例は読まないのだが、
何か理由は在るのだろうか。
同様の例がいくつも在るのを見ると、
何処かに根本的な理由(その教育とか?)が潜んで居ると思えるのだが。
>>307 田原が「坂井さんから見たら、今の若い人達はやっぱりダメでしょう?」といったら
坂井は「わしらが若い頃も年寄り連中からダメだダメだと言われていた」といって
スタジオに来ていた学生とかから拍手喝采されていたな
その頃の坂井氏って、もう惚け始めてたって事はないの?
てか、あんまりあの人は信用出来ない気がしてならない。
多分、凄く論理的な人だっただろうなぁ、てのは、まあ、著書からは判るのだけどさ。
つうか坂井さんが活躍してたのは戦争の初期だけだしな。最初から最後まで
頑張った人がすごいと思う。個人的には特に末期のフィリピンを支えた人たち。
修羅の翼の角田氏ですね。
一応坂井さんは前線出たがってたけどね。
硫黄島でも空中戦やったし。
どっかのトンズラ野郎とは違うよ。
角田さん着艦着陸失敗しまくりでワロタ
角田さんはそんなに失敗してましたっけ。
印象ないなあ。
上空援護してて着水して駆逐艦に拾われる話は
印象に残ってるけど・・・
修羅の翼最初の方で着艦失敗して機体おしゃかにしてた気がする。
角田氏は1機も落としてはいないんだよね。
もちろん、撃墜の有無は能力の有無とは別問題なんだけど。
>>317 ん?
そんな記述あったか?ソースキボン
下士官上がりの角田氏はラバウルでもバリバリ戦ってて何機かは落としてるだろ。
あの捻くれもののの坂井さんでさえ認めてる人だ。
敵機を落とさなくても、護衛を全うすればいい。
と言ってたのは新郷少佐だったかな。
艦爆や艦攻からしたら頼もしかったでしょう。
新郷さんも落としてるだろ。
腕も編隊率いるのもうまかった。坂井さんからは嫌われたけど。
1機も落としたこと無い(零戦で)のは中島少佐
修羅の翼は読んでるかどうかでいろいろ差が出る本。
祖父たちの零戦も同様。
「修羅の翼」復刊は嬉しかった。
写真が増えて、更に良し。
>>322 修羅の翼もってるよ。
どのあたりに書いてあんの?
明日仕事なんで返事明後日になるけどシカトじゃないんで書いといてください。
326 :
名無し三等兵:2011/04/17(日) 11:29:57.09 ID:qbW7aw01
角田さんは、初めの頃の中華戦線でも敵機を落としていた記憶が。。。
その後、低高度に行き過ぎて対空砲火が凄い怖かったとか。
自分で自分の見認証書「P39一機を撃墜せり」って書いたって記載あるよ。
他にも落としてるのでは?
いろいろ意見はあるが、まとめると紫電改が最強というのが落としどころのようだね
>>324 敵機を撃墜する記述が「書いてない」と言ってるんだから
書いといて、は悪魔の証明でしょうが。
やっぱり岩本氏が最強かな? 藪医者の誤診による早逝が惜しまれる。
同氏著作の「無能なる指揮官機」の項に出てくる磯崎小隊救出の話は、磯崎氏側の
記録にもでてきてちゃんと裏付けできたりする。
>>330 岩本氏が夜間単機で艦船攻撃したのも、
相手側の記録があったとどこかのスレで見た事があったような。
損傷程度だったようだが。
>>322 うーん。読み返したけどそんな記述ないぞ。
ちょっと本文抜粋してくれない?
戦歴なら坂井さんより上で杉田さんや西沢さんよりあるかもしれない角田さんなら5機ぐらい軽く落としてそうだけど。
撃墜したって書いてないとその人は1機も落としてない扱いにされちゃうのか?
>>329 悪魔の証明?
そっちが勝手に落としてないって決め付けてるだけじゃないのw
角田さんが自分で「俺は1機も落としたこと無い」とか書いてあるんだろ?w
そういう記述あるからそういいきってるんだと思ったけど。違うの?
プっ何が修羅の翼読んでみ?
だよw最初の方の中国戦でさっそく撃墜してるじゃねーかwww
おーいマヌケな
>>329まだかー?
おらさっさと証明出せや雑魚が
あっそれと
>>329は修羅の翼持ってるのちゃんと証明な。
お前のレス番書いた紙と本一緒に写ってるとこUPよろ
修羅の翼読んでみ? (キリッ!
www
しまいにはてめーから言い出しといて悪魔の証明とか言い出したよコイツw
あのさ、ぐだぐだ言ってる人たちスレ違いだからやめてくれない?
零戦最後の証言IIのP138に「角田飛曹長は堅実にその任務をまっとうし、
通算して自身も十数機の撃墜戦果をあげている」と書いてある。またP144
にもグラマン1機を撃墜とある。
ご自身が何機撃墜とか自慢するような方じゃないってことだろう。
零戦 最後の証言2(文庫版)の192Pに単独13機撃墜、手元にあるエース本だと公認9機とのこと。
経歴から考えると少な目な気がするけど、そのへんにも角田さんの人柄が表れているように思えるね。
人たちではないよね。
「一人」が正解。
時間から言っても書き込みの言葉遣いで考えても一人が不必要に煽っているだけ。
一式戦スレや三式戦のスレ、四式戦スレあたりの
草生やすだけのレスや「鮮人」とレッテル貼って喚くだけのレスとそっくりなんだよね。
本人は気づいていないようだけど。
角田さんはお元気なのかな。
長生きして頂きたい。
いや、実はここで触発されて「祖父たちの零戦」を読んだんだけど、坂井さんと
仲の悪かった某エースが誰だかようやくわかった。その方の気持ちを鑑みるに
確かにその通りだろうね。
まあいろいろ意見はあるが、まとめると紫電改が最強というのが落としどころのようだね
>>342 大空のサムライ出版秘話がすごかった。
今までそれとなく伝わってたけど、真相を書いちゃったの初めてじゃないだろか。
坂井氏が東京に住んでいて連絡が付きやすいという理由で選ばれたなんて。
ただ、平成に入ってからの三部作は坂井氏本人が書いてるようで、
それはとても嬉しかった。
>>344 坂井さんの平成の三部作は、大空のサムライで書いた話がかなり重複して(ページ数を稼ぐ意味で仕方ない面もある)いたが、
それでも戦艦「霧島」でのザラメ盗みや霧島の副長に私的に仕えた話し等、初めて聞く裏話も多くあって面白かった。
岩井さんの空母零戦隊も面白い。当人のご活躍もさることながら、赤松さんに
乱入された結婚式とか。赤松さんの書いたものも読みたいところ。
俺の母方の祖父が渡辺秀夫さんと知り合いだったw
エースパイロットがぐんと身近に感じられたわ〜
349 :
名無し三等兵:2011/04/26(火) 01:25:19.38 ID:fls7ZmYG
去年の10月NHKラジオに出てたよ。
>>348 角田さんのアメリカ観すごいなぁ。。。
終戦時の写真を見ると、柔らかい表情してどちらかというと草食系の顔してるけど
うちには烈々としたものを秘めてるんだろうな。
赤松さんが酒に酔って芸者を連れ込んで雷電に搭乗し
ハメながらP-51を撃墜したという話を坂井さんがしていて、
さすが雷電、座席の広さと余剰馬力に感心した
雷電を複座に改造して女の人を乗せる漫画があるんだが、
横に二人じゃなくてタンデム配置だったなー
353 :
名無し三等兵:2011/05/01(日) 00:55:10.16 ID:kUg4cS1A
355 :
名無し三等兵:2011/05/20(金) 16:11:29.00 ID:kaOqrV0d
初心者質問スレに行けというレベルだな、おい。
優秀な兵器も使いこなす人間がいなければ役に立たん。
スル―スル―相手しちゃいかん。
358 :
名無し三等兵:2011/06/25(土) 20:33:28.31 ID:Q2/1nsMO
すいません質問ですが
自分の祖父が第70戦隊のパイロットだったのですが、その時乗っていた「鍾馗」って戦闘機は性能的にはどうだったのでしょうか???
父は玄人向きの機体だったと言っていたのですが合ってますか?
鍾馗は黒江さんや上坊さんみたいな二式の特徴を理解してる人が乗ればF4F、P-40なら無双可能
P-51A、スピットXあたりまでもいい戦いできたんじゃないかな。
急降下ダッシュ、水平速度で互角。だが上昇力で圧倒的に上回る。
同高度でお互い気づけば二式戦がはるか上空を占め一撃離脱。重力を味方にした二式に追いつけず。
その時のダイブのパワーでまた再び上昇、そして攻撃。
上昇力ウンコのアリソン機では手も足も出ないだろう。
やや高度下気づいて急いでダッシュしても先に二式が上空取ってやはり有利。
要するに玄人むき
361 :
名無し三等兵:2011/06/26(日) 02:46:56.49 ID:zNuxURt5
>>359-360 ありがとうです(・ω・)
ちなみに祖父の経歴は東京大空襲やら、支那事変らに参加していましたし、敵機も何機かわすれましが撃墜してたみたいです。
軍人手帳には支那事変の時に基地でテニスや外国の映画、ワインを飲んだという日常も書かれていました。
とても意外でした(’・ω・`)
支那事変てあんた凄いベテランの方じゃないですか
二式は早い段階でニューギニアにも配備してほしかったな。
363 :
名無し三等兵:2011/06/26(日) 13:42:12.34 ID:zNuxURt5
ベテランかはよく分かりませんが、家に軍人手帳が3〜4冊ほどあり、マメな性格だったみたいなので訓練の様子など日記みたいに書かれてました。
勲章みたいなのも何個かありました。
質問に答えて下さってありがとうです
では、また(・ω・)
今となってはえれえ貴重なものになる気がするな
日記は貴重な資料だな
●6月14日から6月16日までの間、
琉球新報紙に吉浜忍沖縄国際大学教授による
「“軍都“与那原の沖縄戦」なる記事が載っておりました。
肝心の沖縄決戦における海上挺進隊の活躍が「“戦果“は、ほとんどなかった」との
冷血動物のごときしたり顔でうそぶくに留まっておりますが、
実際の我が陸海軍の海上特攻隊は驚くべき活躍をしておりました。
1945年1月〜5月の間、
米海軍艦艇、船舶を恐怖に陥れたのは
特攻機による空からの攻撃だけではなかった。
実動約300隻ほどの日本海軍の震洋と陸軍のマルレは
普通車サイズ僅か1500kgの木製モーターボートであったが
ルソン島と沖縄の戦闘で思わぬ善戦をしていた。
約30回の出撃により、約50隻の米水上目標に対して損害を与えており、
米海軍艦艇は夜間も厳戒態勢を余儀なくされ、近海に投錨して休む事さえもできなかった。
特に、与那原の第二十七海上挺進隊第二中隊は、
4月26日に金武湾北西部で米駆逐艦ハッチンズを攻撃して大破させ
航行困難に陥れて除籍処分にしております。
また、同第一中隊は、米大型火力支援艇「LCS(L)-37」を4月27日又は4月29日に大破し喪失させています。
さらに同第一中隊は、4月27日に嘉手納沖で、輸送船ポーズマン・ビクトリーと付近にいた上陸用舟艇LCVP約10隻に損害を与えています。
そして、5月3日夜から4日朝にかけての総攻撃では、
隊長の岡部茂巳少佐率いるマルレ隊が津名沖での最後の突撃を敢行
リバティー輸送船カリーナを大破し、米海兵隊の進撃を阻止しました。
かかる史実を無視して、皇軍将兵を侮辱する態度は許せません。
(・o・)反日ダブル愛子なんか原資料を無茶苦茶しよるしな。
>>363 「決戦の蒼空へ」 渡辺洋二
これに70戦隊が詳しく描かれていますよ。
二式単戦で奮戦してますね。
>>349 >角田さんのアメリカ観すごいなぁ。。。
アメリカ側にも同じ考えを持つ人間がいるだろうという事を考えると、なんだか嫌な物が込み上げてくる。
そういう感情を持つ人間を批判する資格なんかオレには全く存在しないが。
>>368 空戦は陸戦と比べれば「綺麗」な感じがするけど、結局は殺し合いだからなあ。
お互い様だと割り切れる人ばかりじゃないのは想像に難くない。
穴吹さんは、さっきまで撃ち落とす事しか考えてなかった敵機が墜落していくのをみると、敵パイロットが脱出するのをつい期待して脱出しなければ後味が悪い気分になったって言ってるけどそういう感情は人によるんだろうね
穴吹氏と言えば、何年か前に「B24体当たり事件」について米軍側には該当する損害記録が存在せず、また物理的にもおかしいという事で作り話じゃないかという疑惑を聞いたんだけどあれってどうなったの?
しらんけど米軍の記録にないとかいうの信憑性ないよ
紫電改との戦いも記録喪失ってことで343空の大法螺扱いされちゃってるし
ボーデンプラッテなんて本によって損失数バラバラ。
負け戦の記録はばれると責任追求されちゃうから捏造して改竄しちゃうんだろうな。
あと秦氏の本なんかにも日本には戦闘記録あるのに米軍にはその日戦闘は無かったなんてのもあったね。
エンジン停止、負傷の状態で不時着したのは間違いないんだからおおまかには事実だろう。
当時既にエースだった氏がそんな嘘を報告する必然性も薄いし。P-38二機撃墜は出来すぎな気もするが。
>米軍の記録にないとかいうの信憑性ないよ
湾岸戦争でM1戦車が損害0だったのにM1戦車の残骸の写真が晒されたら急に訂正しだしたの思い出したw
その時歴史が動いたでもやってたけどベトナム戦争最初の3年ぐらいずーっと「勝ってる」「優勢に進めてる」って報道してて
いつまでも戦争が終わらなくてこれはおかしいってマスコミが調べたら泥沼状態だったのがバレたってやってた。
米軍はきっといっぱい隠してるよ。
ソ連だって崩壊したらノモンハン実は損害日本より大きかったのバレたもん。
>>372 当時はともかく、今さらそんなことしてもアメリカに利はないが。
ま、キミは源田の剣を否定するアレな人だから日本語が通じるとは思わないが。
376 :
名無し三等兵:2011/07/10(日) 22:03:41.84 ID:vTdcvSOv
谷水さんと写真に写ってる猿って杉野さんのポケット猿?
わかる奴はとっとと答えろ役立たず。
377 :
名無し三等兵:2011/07/11(月) 00:49:59.19 ID:b3opeC4i
我、塚本8000!
378 :
名無し三等兵:2011/07/11(月) 17:13:03.16 ID:3G2Q9iU1
戦時中の日本の航空隊では基礎訓練から部隊配備、部隊訓練から出撃
でそれぞれ飛行時間はどれくらいだったのだろう
380 :
名無し三等兵:2011/07/11(月) 17:38:47.93 ID:3G2Q9iU1
教えてよ
ひみつ
>>378 他の国にも言えるが時期や制度による、としか。
質問が漠然としすぎ。
初期日本ドイツ 200時間以上 1000時間超えも多数 射撃訓練、劣位、優位から入った時の訓練もバッチリやる
末期日本ドイツ 40〜50時間 射撃訓練なんかやる暇も物資も無し。着陸失敗して壊す、迷子になって行方不明続出
アメリカ全期間 平均200時間以上
岩本さんって、戦記物には珍しく実名をだしてまで進藤さんを貶してるけど一体なんであんなに嫌ってたんだろ。
実名出す出さないを決めたのは遺稿ノートを出版した面々なんじゃないか?
実名出してたっけ?
S少佐とかじゃなかった?
最初は申しわけ程度にイニシャルだったのが、途中から実名になってる。
一年ちかく前線離れてたから腕と戦況判断鈍ってたのかもな。
開戦初期に一緒に戦ってたらまた評価は変わったでしょう
後からやってきたニ航戦自体をライバル視してたみたいだから、自然にその飛行長にも敵意を持ったんじゃね?
途中から評判が変わった人だと
新郷少佐や中島少佐あたりかな。
空母勤務者なんか役に立つものかって言ってるもんな
昔は空母乗りの方がうまい人多かったんだろうけど毎日戦ってる陸上基地パイロットからみたらヒヨっ子レベル
批判するなら実名で書いてもらわないとね。
Sの人は沢山いますし・・・
批判対象が死んでいたら死者に鞭打つ感じがするし、生きていたらそれも問題になりそうだし難しい所だな
坂井さんもT中尉(塚本8000)、S大尉(新郷)とイニシャルで批判したけどそれが誰なのかわからないから嫌われたってね
今月の歴史街道64戦隊特集で中村三郎大尉の写真あったけど何このイケメン。
今のジャニーズに負けないぐらいかっこいいんだけど。
ドイツと日本のパイロットはかっこいい人多いね。
アメリカはメタボかオッサンだけどw
>>399 陸に(ろくに)
辞書に載ってる日本語ですが・・・
んなことば今の世代つかわねーよジジイw
PCの翻訳でも出てこないじゃん。いつの時代の人間だよテメーはwww
昭和のジジイなのバレバレw
君らが無知無教養なだけだろ…
>>403 ふーん。
なら大学でも高校でもいいから100人ぐらいに聞いてこいよ。
テメーらジジイ世代にしか読めないからよ。
3割でも読めたら土下座してやるよ
私はジジイではない。
大学生だ。
ジジイだとしてそれがなに?
若いから俺は偉いんだとでもいいたいのか?お前が知能指数の低い低脳クソゴミカスなのは何歳になっても変わらないから安心しろ。
匿名掲示板の書き込みに
歳相応の分別も持たず子供みたいな汚い言葉を書き散らす
>>406は60歳児
408 :
名無し三等兵:2011/07/23(土) 19:52:24.16 ID:9etVe1Nw
PCもガラケーもスマホの変換予測にも出ないなもん必死に自慢しなくてもw
頭の悪さ・知識の無さを
何がわるいんだ!知らないのが普通だ!とか言って
どんな気持ち?
こーいう無能が2chで「日本人の誇り」とか言ってるんでしょww
>>398だが確かに読むの難しいだろうな、と思って書き込んだ27歳w
まあまさか逆ギレされるほど相手の精神年齢が低いとは思わなかったが。
知らない言葉や知識なんてのは何歳になろうと謙虚に覚えればいいだけだと思うけどなぁ。
当時の史料なんか読んでると旧字体やらいろいろ覚えるよね。
後、結構この人は字が下手とか仮名遣い、漢字の誤用とかもあってちょっと安心したり。
ま、どうでもいい漢字マニア雑学レベルの話だな
そんなもん自慢げに語る点で精神年齢とやらの低さを露呈している
発 者 同 . 。_ ____ 争
生 同 .じ . /´ | (ゝ___) い
.し 士 .レ .__/'r-┴<ゝi,,ノ ro、 は、
.な で .ベ ∠ゝ (ゝ.//` ./`| }⌒j
.い し .ル } ⌒ /`ヽ、_∠l,ノ ・ヽ´
.! ! か の / ´..:.} >、、___, .r、 ソ、`\
/ ..:.:.} / |∨ ` ̄
/ ..:.:./ | 丶
/ _、 ..:.:.:.{ .{.:.:. \
{ ..:Y .ゝ、 {.:.:.:.:. ヽ
|、 ..:/ 丿 .:〉 >.- ⌒ . ヽ
/ {. ..:./ ソ ..:./ .( ..:.:.:` ..:}
./..:.:}.:.:./ ヘ、 ..:./ .\ ..:.:r_,ノ、.:.:}
./..:.:/|.:/ {.:./ X.:.:}.} X X
/..:.:/ .}.:| }:/ .Y丶ヽ Y.:Y
. __/.:/ { } 《.〈、 _,,__>.:》丶 Y.:\
/.:.:.:.:.::/ !.:.:ゝ ゝ.:. ̄ヾ ´:.:.:.:.:.:.:.:.:ヾゝ \.: ̄>
穴吹さんのあだ名の「ビルマの桃太郎」って由来は何なんですか?
読める読めるw
俺も読んだぞ
あほくさ。
零戦最後の証言2にある小町氏の戦記を読んだが
B-32を邀撃した8月17日最後の空戦の証言で
紫電改に乗って、真っ先に離陸して、直上方攻撃で一撃し、20mmの炸裂を確認。
伊豆大島上空でもう一撃。相手は降下しながらの全速で逃げるのでそれが精一杯だった。
「零戦だったらとてもあそこまでは終えなかったんじゃないかと思います」とあるけど
やはり暗に坂井氏の零戦による攻撃を否定していると考えていいんだろうか。
>>396 赤城の艦攻隊の布留川大尉も映画俳優のような男前だ。
他に多くの写真で氏名は判らないけど、陸海共に搭乗員はイケ面が結構いる。
420 :
名無し三等兵:2011/08/04(木) 23:27:52.73 ID:hsdmGzji
個人的に新海希典大佐を推すけど
本を読む限りだと爽やかイケメンではないw
あとは斉藤正午中尉と根岸延次曹長かなあ
421 :
名無し三等兵:2011/08/06(土) 00:17:40.57 ID:GPLCGOhg
西沢さんも長身イケメンだと思う。
>>413 写真見たら一目瞭然。
見たことないの?なら文庫本買え。
>>418 B-32は2機いてうち1機を小町定飛曹長が紫電改で、
もう1機を大原亮治飛曹長が零戦でそれぞれ攻撃している。
後者は三回攻撃をかけているから坂井氏が追いかけていたのはそちらだろう。
坂井三郎の逸話。
昭和19年戦闘701飛行隊のとき、
紫電が大嫌いな隊長新郷英城少佐が珍しく、紫電に乗ったが着陸時に右脚が出ない。
そこで坂井少尉は別の紫電の胴体にチョークで脚出し操作手順を書いて離陸。
新郷隊長機と並んでその手順を示したそうだ。
もっとも、残念ながら脚は最後まで出ずに片脚着陸をした新郷隊長は翌日、さっさと転出してしまったのだが。
>>424 それ坂井三郎ではなく松場秋夫少尉じゃないのか?
同じ戦闘701の分隊長だった岩下邦雄大尉の回想だと坂井少尉で合ってる。
津野瀬さんの警察予備隊時代の話も面白い。
「津野瀬のおっさん」とか呼ばれてるし
警察辞めた時の話も面白い。投書されて疑念は晴らしたけど居づらくなった
っていろいろと書いちゃって大丈夫なんですか
>>427 本田稔空戦記を読みましたが、8月6日の内容がだいぶ違うように思います。
当時飛行中だった事は同じですが、
かなり遠距離できのこ雲を発見しており、舵が効かなくなったなどはないようです。
あれはTV向けにおおげさになったのか?
>>430 坂井さんに限らず、若い時に体験した事の話しが多少脹らむのは皆同じでしょ。
>>396 701空の檜貝襄治少佐も、俳優のスカウトがくるくらいのイケメンだったそうな。
433 :
名無し三等兵:2011/08/25(木) 15:26:20.90 ID:HffSwcVq
坂井はネズミ講ではめた同僚に謝罪と賠償を要求されるべきだったよな
金だけ持ってアメリカにとんずらなんてひどすぐる
坂井氏がその顔で零戦搭乗者の会に多くの被害者を出したのはたしかだが、
あれはいいように利用されただけでしょ。
それに金だけ持って・・とかいい加減な事言うなよ。
じゃあなんで裁判になった後も同じ手口を繰り返したの?そのお金で映画も作ってるんだよ
坂井が金を出して映画を作ったのか?
酒井氏が刑事被告になったのかよ。
お前馬鹿だろ。
アホな厨房の発言に剥きにならなくても。
今時の厨房頭の程度知れば・・・無駄。
ひどい人間だ、自分だけ稼げるだけ稼いで巻き込んだ人間には謝罪もなし
これで英雄扱いだからな。旧日本海軍はろくな奴がいない犯罪者集団だ
>>439 僕もそう思います。やっぱり陸軍航空隊ですよね、人格者が多いのは。
>やっぱり陸軍航空隊ですよね、人格者が多いのは。
釣り針が・・・
大きすぎませんか・・・
というか平日の昼間、2分後に即レスとか自演がばれないとか思ってんのかよ・・・
443 :
名無し三等兵:2011/09/01(木) 14:46:22.76 ID:PqyVMtRM
人格は分からんけど
組織的に海軍航空はどうにかならんかったかな。
おいおい坂井三郎を日本海軍パイロットの代表みたいにしないでくれよ
あれはたまたま戦後知名度が上がっただけで海軍の中でもひどい部類の存在だから
445 :
名無し三等兵:2011/09/02(金) 13:48:16.40 ID:hEHMllLf
敵が2000馬力級が主力になった19年から終戦までの激闘期は後方勤務みたい
なもんなんだから。
坂井氏に対しては極端から極端に振れるなー
447 :
名無し三等兵:2011/09/02(金) 18:42:11.30 ID:6DC/ik5B
台南空のみんなが早く戦死しちゃったから、坂井氏は孤立したのさ。
笹井・宮崎・本田・太田・西澤が生きていたら、343空のジャクに、デカイくちは叩かせないのにね。
神立尚紀先生も、戦後、上記の人達にインタビューできたらよかったのにね。
そうかな・・・
違う様な気がするけど・・・
上げ厨房の言ってる事は気にするな。
バブル社員の坂井さんが氷河期採用の中堅と衝突してるみたいで、面白いな。
>>444 でも零戦の具体的な話を残せたのは坂井氏の功績でしょう。
操縦本から、技術論、射撃論まで当事者が書いてるんもはめったにないよ。
坂井さん以外では、土方さんくらいなものでしょう。
坂井さんが7.7mm派で土方さんが20mm派なんだよね。
>>451 高城肇の霊が背後からじっと451を見ています
>>452 大空のサムライや初期の著作はともかく、
平成三部作は坂井氏本人の著作だと祖父零で書かれたじゃない。
坂井三郎は問題起こし過ぎだし傲慢さが目に余る
パイロットとしての腕はそこそこあるんだろうけどこんな上司嫌だな
でも、どの戦記でもそうだが軍曹・曹長クラスで優しい人はむしろ変だよ
飛曹長〜中尉の坂井氏は当時の基準では一般的だったのでは。
厳しさって言ってもいろいろあるからさ坂井さんみたいだった人は同列に軽蔑する
ただ日本を代表する撃墜王とか言われてるからそれはちょっとやめてほしいなと感じる。
著書は魅力的だったかもしれないけどそれで実際の人物像を否定するのもおかしいと思う。
もう坂井三郎の話はよくない?陸軍パイロットの人格者って誰よ
457 :
名無し三等兵:2011/09/03(土) 10:38:44.19 ID:lWQWlkDN
まだまだ坂井三郎さんの話がいいです。陸軍とか人格者とか面白くないから。
岩本さんや赤松さんや坂井さん等がいいです。
白黒のニュースの、南海決戦場に、岩本さんが映ってるそうですが、どこかわかりません。
どの人ですか?
>>457 お前はその三人しか知らないんだろ。
糞はシネヨ
ageで坂井を称えたり貶してるのは、かまってちゃんの同一人物に見える。
時代に拠って評価は極端
大戦中は加藤隼戦闘機隊や244戦隊だの新聞に大きく取り上げられて
海軍航空隊よりも一般国民にはむしろ人気者
↓
戦後は一転して戦争開始したのも負けたのも陸軍が悪い。
華やかな海軍に比べると服装はダサいし、中国戦線や東南アジアでの泥にまみれたイメージ。
海軍善玉説。「343伝説」「大空のサムライ」はそれに拍車をかける。
↓
段々実態が明らかになると組織としての海軍はむしろ陸軍よりも保守的で
実績は誇大宣伝・・
今はここ。
正直、坂井氏は中堅どころのそれほどの実績がある人じゃなかったんじゃないかな?
大陸戦線から17年ぐらいは、ベテランの凄腕が多くて。
それが戦後「大空のサムライ」で一躍撃墜王扱い。生き残った多くの人は????って感が。
うちの会社でも特に目立った成績でもない営業マンが、自分の顧客が主幹の
雑誌で取り上げれて「成績抜群のトップセールス」って感じの記事だった。
社内では失笑ものだけど、社外の人には有名人。
それと同じじゃないかな?
だから搭乗員仲間では、あんなやつが・・・っていうやっかみもあったと思うよ。
なんと言われようとも個人感状を貰っているからね
坂井のことを悪くいう人の話ばかりが出てるみたいだけど
戦時中の坂井は優秀な戦闘機乗りだと思う。
>>462 緒戦のまだ零戦が優勢だった頃はね。
本当の死闘は坂井氏がラバウルを離れた後だ。
坂井三郎評
戦時 歴戦のパイロットであった
腕は立つ方ではあった
行動や性格が悪く周囲からの人望はなかった
戦後 大空のサムライで日本を代表する撃墜王として名を挙げる
詐欺団体でネズミ講に多くの人を引き込む、その後援で大空のサムライも映画化される
零戦パイロットののOBにも被害者が多くOB会から追放される
こんなところかどこがいいのかわからんが好きな奴は好きなんだろ
>なんと言われようとも個人感状を貰っているからね
いつ何処で何に対して表彰されてるんだ?
そしてそれを記したある信頼ある文献はあるのか?
やっぱ坂井三郎は凄いな
日本を代表する撃墜王だ
本人の言葉を信じれば、操練は首席で卒業して恩賜の時計をもらったとあるから、
素養は元々あって、腕が立ったのは事実だろうな。
性格は温和な人にはどう見ても思えない。腕の立つって生き残った下士官なんて
そんな物だろう。
なぜ腕が立って生き残った下士官は性格悪いと決めつけられなきゃいかんのだ
坂井一人のために海軍パイロットを侮辱するな、立派だった方は大勢いる。少なくとも人望は備えていた。
>>465 Wikiには要出典を促してるから、暗にそんな事実は無いって言ってる感じだね。
腕のない人間が新型戦闘機のテストパイロットになれんの?
「腕はともかく頭はよかった」
だそうだ
ソースあるの? って聞く人の本棚には何冊くらい本があるのかな?
106 名前: 名無し三等兵 投稿日: 2011/09/03(土) 13:51:14.54 ID:lWQWlkDN
神立尚紀の本に洗脳された奴が、多くなって来たな。
神立氏は、今でも海軍パイロットの元士官と親交があるから、士官に反抗的な
坂井三郎を貶すんだろう。
10数年かけて練ってきた作戦が、やっと実り始めたな。
おめでとう。
>>457
476 :
名無し三等兵:2011/09/03(土) 19:36:51.57 ID:0LTuLNmQ
名前が未だに出てくる人たちがすごいに決まってる。
君たちは何十年後名前が出てくるかな(自分も含めて)
まだ坂井三郎の話してたのか大空のサムライが売れたんだから別に好きな奴がいても不思議じゃないし
戦後の詐欺とか戦時の乱暴とかで恨まれることもしてるから嫌ってる人間がいても不思議じゃない。
そんなの好きにすればいいじゃん。で陸軍パイロットの人格者って誰よ
荒蒔少佐は素晴らしい操縦者ですね。
おそらく、陸海軍で最も多くの種類の機体を操縦しています。
氏の自伝を是非とも読みたかったなあ。
荒巻は誤式鮮を褒めている
所詮その程度のパイロットだということだ
よくわからないが、実際に乗った感想だしいいんじゃないの?
所詮俺達は当時の事なんて本で読んだ程度にしか知らないんだし。
戦闘機にも合う合わないってのがあって人好き好きじゃない?
褒めてるのそれだけじゃないだろうし
資料に埋もれるのもいいけど、自分の意見が固まりきってる人は
掲示板で情報交換する必要ってあるのかねといつも不思議に思う。
人の意見を否定する事だけに終始してる人が多くなった気がしません?
2chは基本的にコピペが多すぎて自分で考えない人が多くなったね
論拠の全くない噂を意気揚々と持ってくる馬鹿が多すぎる、先入観ありきで話すのも多い
論破されても意固地になってしがみついて話が進まない
荒蒔少佐は三式戦も評価してましたよ。
抜群の急降下性能がお気に入りでした。
頑丈で浮きが無く、滑るように降下できたと評してます。
キ61をテストした荒蒔氏はその手記で、キ61試作機を無装備でかつオリジナルのDB601装備であった(これは異説あり)と前置きし、
「操縦性と格闘性」はのちに手に入った「P-51Cとまったく同じくらい」と述べています。
また「諸装備をつけ、タンク容量を大きくした結果は重量の増加、重心位置の後退などのため上昇性、旋回性が低下し、急降下性能が勝っていたくらいに後退してしまった」としています。
手記では荒蒔氏は続けて、五式戦を評価するコメントを残しています。
「この(性能後退の)大きな原因は、馬力過重、翼面荷重の増加によるもので、ハ112を取り付けた五式戦は重量が軽く、馬力が向上したため前面抵抗による速度の若干の減少以外は初期のキ61に近くなり、
わずかな期間ではあったが、航空審査部でわれわれは大気炎をはいたものである。」
さらに荒蒔氏は、四式戦と五式戦について、「前に疾風はムスタングとまずまず互角に戦ったと書いたが、逆に言えば、やや分が悪かったということである。
しかし、五式戦ならムスタングと十分に戦えた。
これは、日本に来たムスタングがあまり高高度を飛ばず五式戦のレンジで戦ったということもあろうが、数字だけを見れば五式戦は、最高速度では三式戦に劣り、疾風にももちろん劣るのである。
結局ものをいったのは上昇力であった。」としています。
陸の人格者だと
加藤少将に若松中佐とかか。
少将とかパイロットとしてどうなの?
え、死後昇進なんだけど>少将
>>487 陸軍飛行学校卒業時には首席。
日華事変には95戦で既にエース。操縦自体も上手かったが特に射撃の腕は驚異的に上手かったと
回想がある。
そうなんだ
大陸戦線じゃ時々あるが、撃墜された同僚救出で敵地に
強行着陸もした。
例外も勿論あるが、一般論として海軍は何処の国も階級差別・区別が激しい。
基本的に船を動かすって言う行為は多くの平兵隊を必要とするので、
統率するリーダーが絶対と言うのが根底にある。
色々な回想録を見ても海兵出と下士官以下の確執は、陸軍の士官学校出のとその他の
兵では少ないようだ。
加藤敏夫少将は宇都宮飛行学校校長時代、個人機を所有してました。
捕獲したブルースター・バッファローB339で、分校への視察などはこの機で乗りつけ
生徒たちから感嘆されていたのです。
>>493 加藤少将って軍神・加藤武夫の事話してるんだが・・・・
それは加藤違いだろ。
加藤武夫戦隊長はラングーンで鹵獲したハリケーンを僅かでマスターして周囲に改めて
技量の高さをアピールしたが。
加藤隼戦闘機隊の映画には鹵獲したバッファローやP-40の実機が飛び回る。
げー知ったかぶってしまった・・・・
逝ってくる。
どちらの加藤少将も、名操縦者であり名指揮官だね。
「加藤隼戦闘機隊」はかなりカットされたシーンがあります。
捕獲機が飛びまわる良いシーンなんだけどなあ。
498 :
名無し三等兵:2011/09/08(木) 13:27:31.44 ID:c7ldyUy/
>基本的に船を動かすって言う行為は多くの平兵隊を必要とするので、
リーダーが砲術、航法、機関など全てに秀でているなど不可能なのです
基本的にリーダーは自分より優れた専門家の部下を手足に使う
それがリーダーの器
たまたま操縦の技量に優れていたリーダーがいた、それだけの亊で操縦の技量と階級は本来無関係であるべき
リーダーの資質に操縦の技量は含まない
>>498 そんな話してるんじゃないんだが・・・
何故海軍の方が陸軍よりも階級による差別が多いかの話。
ズレてるよ。
海軍でも南雲艦隊は階級より実績実力を尊重したらしいよ
そこの出の源田実も三四三で編成の際は階級でなく経験や実績によって一番機を勝ち取れたそうだ
陸海とか関係ないんじゃない、厳しいとこは厳しいし柔軟なとこは柔軟
>源田実も・・
具体的な人の名を上げてその例を示してくれよ。
〜〜だそうだじゃなくてね。
>>500 それはダメな組織
もし操縦技量だけは抜群だけと他はからっきしダメなヤツを上官に登用したらどうなる?
南雲の方は知らないけどパイロットの出撃編隊の話だろ343の方は
いや、それ以前の問題だろ・・・
343の一番機 源田実って何の話だよw
343は源田実が司令の部隊。そこでは階級で編隊を決めなかったって話だろう
そのオリジナルである南雲さんが階級によることのない適材適所の融通さを備えた方だったという事ですね
坂井三郎って陸の加藤さんを知る限り最高のパイロットと褒めているよね
海軍を代表するパイロットも認めてることだしやっぱり陸軍パイロットの方が実力は上だった
陸軍が上と寝言言ってる人間は馬鹿ということしかわからんなw
まともな頭の人間だったら操縦者・空中勤務者の腕がどっちが上なんて馬鹿な断言はしない。
ただ一つ言えるのは隼あたりの実績の多くは、零戦の実績と米軍記録にはある事。
つまり陸軍の方が実績があるという事ですね
陸軍の方が過小評価されてるだけ。
戦後は源田と坂井の売名行為で海軍マンセーだったから。
半藤一利もいますよ岩本徹三も嘘をついてます
山本五十六をはじめ海軍は口だけ集団ですね
こうして陸軍はますます評判を落としていくわけですね
343の志賀少佐の証言によれば、
大村基地に移動してしばらく経った頃、源田司令が考え事をしている様子なので「特攻言ってきたんでしょう」と訊くと、
「うん」と一言、「どうするんですか」と尋ねると返事が無い。
特攻にはじめから反対であった少佐は司令に「もし行くんであれば、まず私が、隊長、分隊長、兵学校出の士官をつれて行って必ず敵空母にぶち当たってみせます。
最後は司令も行ってくれますね、予備士官や予科練の若いのは絶対に出しちゃいけません」と言うと司令は「よし、わかった」と。
その後、特攻の話は立ち消えになったようで、それっきり何も言ってこなくなったという。
つまり源田は自分は死ぬのは嫌だったから343の特攻は無かったって事だ。
海軍高官は最低の奴ばかり。
>>513 ダウト。源田は特攻を行う際自分を先頭にしている。
つまり志賀の言葉を入れて特攻を断った
ほほー源田は特攻したとは初めて聞いたよwwwwww
陸軍は人格の優れた人が多いからサイレントネイビー。海軍のチャラチャラした奴らとは違う
軍艦での階級による区別は今でも鮮明。
空母キティホークに取材で乗った事あるが、階級に拠って食堂も部屋も違う。
>>518 WW2当時の海軍は陸でも軍艦の中と一緒。士官はそれ以下とは一緒に食事を取らないで、
当番の兵隊のサーバントが付く。
陸軍は司令とか隊長は別だったみたいだが、原則士官も下士官も一緒に食事する。
つまりメニューは一緒。海軍は別。
343空に中島正少佐が来た時、搭乗員たちには動揺が見られました。
そりゃあ・・・そうだろうねえ・・・
初めて台南空の事知ったのは「大空のサムライ」のジュニア版だったが、
その頃は中島氏は良い隊長なんだと思っていた。
ひたすら逃げる人だったらしいね。
坂井といい中島といい海軍は腐ってるな
>>505 何を言ってるんだ?
343空の編成表を見てみたら、階級順の建制だろ。
てか末期のルフトヴァッフェ以外普通に建制。
但し、海軍は現場上がりの将校に指揮権を与えなかったのに対し陸軍は
現場上がりの者も普通に将校教育をして正規の将校に対しても指揮権を与えた。
この軍令承行関しては海軍からも批判がでてる。
南雲艦隊に於いて、指揮権は階級順ではなかったという話は始めて聞いたな。
その話何にでてるんだ?
>>524 横槍だが
菅野大尉と僚機の堀飛曹長どっちが実地経験長いのかな〜?
お馬鹿ちゃんは夢精でもしてなさい。
てか海軍って兵学校出以外の士官てほとんど居ないんじゃないかな?
陸軍は兵隊上がりでも士官になった人沢山いるよね?
優秀な兵隊が優秀な指揮官に慣れる訳じゃないけど、実績を上げた兵隊に
昇進させて指揮官にするチャンスを与える方が現実的じゃない?
今のキャリア制度に近いのが海軍?
陸軍も海軍の変わらんだろ。
>てか海軍って兵学校出以外の士官てほとんど居ないんじゃないかな?
予学も知らないとか軍板でこの馬鹿レベルってどうよ?
夏休みはとっくに終わってるのに・・・
予備と特務があるよな
海軍は特務士官も差別してるけどね。
機関とか主計とか色々あるし、それなりの数もいたわけで。
>>532 あれは差別とは言わない。
叩き上げの専門職上がりの年配にまさか新任少尉と同じ任務を与えるわけにいかないだろ。
>>533 機関学校出身の将校と同じ部隊に兵学校出身の少尉がいれば
機関学校出が大尉だろうが中尉だろうが指揮権は兵学校出の少尉が握る。
特務仕官に至っては予備仕官より指揮権が低い。
戦時下にこえる指揮権の委譲を定めた軍令承行によれば
兵科将校 → 機関科将校 → 予備役士官 → 特務士官
海軍固有の制度
海軍はエリート・学歴尊重主義だから一兵隊が士官になるのは極めて難しいし、
士官になっても一線の指揮権を要する地位に着いたものは数人。
名目上は同一でも士官学校出身者とは差がある。
特務士官は少佐が最高だったっけ。
↑これが海軍のワカランとこだな。
陸軍も兵隊元帥で叩き上げには天井があるが、
階級なりの指揮権はある。機関将校や軍医はともかく
兵科の叩き上げが指揮官になれんのがな・・・
強いて理由を探せば、指揮官教育を受けてないからとかじゃね
>>538 だから陸軍では下士官も士官学校に入れるよね。
海軍には、そういうコースがない。本家のイギリスもそうなのか?
イギリスも階級社会だからな、どうなんだろ?
誰でも士官学校に入れると思ってんのか?
>>533 戦後の自衛隊か予備隊での話だが、
弾道の講義をする時に教官が「軍医さんや主計さんには難しい話でしょうが」
と言ってしまって元主計士官をブチ切れさせてしまった事があるらしい。
「いくらなんでも”軍医さんや主計さん”はないだろう!」って。
>>537 単なる指揮官で良いのなら、飛曹長クラスでも中隊指揮官になれてるじゃない。
岩本氏も飛曹長で編隊率いて空戦している。
叩き上げの(特務)士官は先任、分隊士として部隊内の下士官兵をまとめるという大切な役割があるんだよね。
それを忘れて士官と同じ職務ができないのはおかしいとか言ってもねぇ。
>>539 正確には制度はあるんだよ。
ただ、ホンの少数しか実績がないけれど。
>>542 飛曹長じゃ分隊士だから中隊長じゃないぞ。
絶対に成れない。
>>544 ラバウルじゃ士官が大尉、中尉と戦死して飛曹長が実質的な中隊長として指揮を執るなんて非常事態があったのよ。
まあ稀有な例であることは間違いない。
あと、やはり歴戦の下士官は実戦では重宝されるんで
岩本中尉あたりだとラバウル(正確には違うが)だけでなく、
沖縄戦の頃にも進撃中に予備学生の中尉と交代して中隊を率いてるなんて例もある。
昭和19年の事は・・・
守屋という主計中尉が戦記出してるよね
582空のときに、海兵出の仕事しない少尉をぶんなぐって、
海兵出をなぐるとはけしからんと、野口、鈴木両中尉に殴り返されて、
二人を相当うらんでいる様子がありあり
海兵至上主義を批判しているが、俺は海軍に入って1年にも満たない主計中尉が
少尉とはいえ3年以上軍歴のある者を、ささいなことで殴るのもどうかと思う
この人は、やたらと東大とか六高とか、同期の主計中尉が戦後どこそこの会社の
お偉いさんになったとか、そんなことばかり自慢する
海兵出は批判するくせに、特務士官とは差別感情からかあまり交わらない
582空の話は興味深かったが、なんかいやな感じがした
どっかの自称報道写真家みたいだった
まあ海軍は、特務士官は隔離部屋作って別管理するような組織だからな
師匠に倣ったっちゃえばそれまでだが
大艦の砲術長は大概叩き上げの特務士官のはずだが、あの人達はどういう扱い受けてたのかね?
その辺って聞いたことないんだが
まさか砲術長をハブるわけにはいくまいし、佐官まで累進すればさすがに特務士官用の士官室でれたんだろうか?
まあそれはそれであちこちからの視線が冷たそうだが
>>548 砲術長は艦でも上位職だから兵科出の士官しかなれない。
戦艦だと大佐、中佐クラス(巡洋艦は少佐以上の規定)だから特務士官ではなれない。
おそらく、言いたいのは
砲術長からの砲撃命令を受けて実際に長年のカンで発射ボタンを押す職人芸が必要な方位盤射手のことだろう。
特務だろうが従兵がつく士官待遇は変わらないよ。
主計士官(短現の話は多い)や軍医士官の戦記を読んでもそういう話がよく出てくる。
結局、軍令承行については海軍内部の人自体、おかしな制度だったって言ってる訳だし
やっぱ海軍の階級制度はおかしかったって良かったんじゃね??
海軍反省会でも反省してるしな
そういえば海軍の特務大尉から正規の大尉進級した6人のうち一人って
B29撃墜王の遠藤幸男大尉なんだよなぁ。
>>551 大多数がおかしくないとしているのを無視してマイノリティを出しても意味が無い。
他国の海軍と比べりゃ普通だし。
>>大多数がおかしくないとしている
kwsk
他国と比べりゃって・・・・お手本にしたイギリスのシステムを基本に日本流官僚主義と
陰湿さを振りかけて完成させたのが普通か?
イギリスの階級差別は現代でも厳然と存在するほど厳しいし、
米海軍もパイロットは全員士官で同じ機のクルーですら下士官兵の場合は部屋にも行かない。
会話どころか面識すらほとんどないのが普通だったと、
バンカーヒルでアベンジャーのパイロットだった士官の戦記に書いてある。
戦鳥でノンキャリが叩かれるようなものか
イギリスなんて第二次大戦前に水兵が戦艦で叛乱起こしてるよね。
世界恐慌の煽りで水兵の給料引き下げに水兵が抗議して2日間将校たちを監禁という非常事態。
士官と下士官兵の差別がなければここまでの大事件にはならない。
>>557 >>559 スマン、揚げ足を取る訳じゃないんだが話がズレてないか?
アメリカって、航空消耗戦に備えて
戦前に高専や大学生をパイロットとして青田狩したじゃない。
そして全員、正規士官にしたじゃない。
逆に日本の海軍は、上記のアメリカを真似たという建前で
航空増員をかけて予備士官としたじゃない。
んで、これらの予備士官は兵学出の少尉よりも指揮権が劣って
更に言えば現場叩き上げの特務士官はこの予備仕官より指揮権が劣る。
この軍令承行が問題視されてるわけで、部屋やら待遇の話じゃないと思う。
待遇で言ってしまえば、特務少尉のが兵学出の少尉より給料は高いんだし。
確かにそれだわなあ。
まぁ結局の所おかしかったでいいんじゃないの。
本人達が言ってるんだし。
てか外国の軍隊で、日本海軍みたいに将校に種類つくって
指揮権の優劣を決めてる所ってあるのかな?
純粋に興味がある。
そりゃ、どこの軍隊でも例えば軍医は中尉だろうが大尉だろうが
兵科将校とは全然別扱いでしょう。
主計士官だって、主計長だろうが艦船や飛行機の飛ばし方は知らないし
陸戦させたって弱いでしょう。
別にどこもおかしかったり変った事はないと思うけど。
スマン、561は変な書き方してまった。
飛行隊で兵学校出の少尉、学生出の予備中尉、予科練や操練出の特務大尉
みんな飛行機飛ばせます。
でも指揮権は兵学校出の少尉が握ります。
こんな制度作ってるのは日本海軍以外であるのかな?
あるのが普通だろうな。
アナポリス出身やウエストポイント出身が黙ってるわけがない。
上級将校の場合は、出身によって何かしらありそうだが、
現場レベルの航空隊指揮官ではないだろ。
ドイツとかってどうなんだろ。
兵でもスコア稼ぐと昇進できるけど。
>>563 飛行長とか司令は兵学校出でしょうけど、
現場の指揮官は予備士官や特務士官が出まくりでしょう。
それこそ岩本氏も西澤氏も飛曹長クラスだったんですから。
>>567 編隊の中隊以上の指揮官はあくまでも海兵出の士官でしょ?
山本七平でも読めば、今度は逆に特務士官やらが陰湿な人に書かれているよ。
兵学校出が通過点としか思っていない、たかが少尉になる為に人生をかけている人達と
書かれていて、准尉や特務士官はまるでお役所のような固い人達で云々と、
飛行機乗りの書く本の正反対の姿が。何かと士官に意地悪してくるらしい。
学徒の青二才だしなぁ
なんか海軍の話って階級での恨み辛みが多い気がする。
それでもあの白の制服はかっこいいからな〜
>>557 >>559 >>562 みたいに全然論点が理解できてないのが多すぎるだろ・・・
問題は航空隊に軍令承行を押し当てた事でしょ。
これは当の海軍もオカシイと思って、S19に是正して
上記にある、数名の特務大尉を正規の大尉に任官させたんでしょ。
当の海軍がオカシイからって制度を改めたんだから
おかしかったで良いんじゃないの?
>>572 しかも上辺だけの体裁で。
正規に士官にしたら部下の居ない部署へw
海軍には短期現役士官制度という成功を収めたシステムを採用していたのに
まるで海軍の制度全てがオカシイというような極端な書き込みが多すぎる。
ちゃんと読もうよ・・・。
短現の士官は搭乗員にいた?
いないでしょ?
>>566 ドイツの東部戦線のパイロットの手記で、自分が新米中尉で着任したら司令がベテラン准尉の列機に指名。
それからは准尉に遠慮なくしごかれ「空では絶対に俺から離れるな」と階級など意に介さず。
この人も生き残れたのはベテラン准尉のおかげだったと言っていた。
>>569 山本七平が言ってるのは事務系つーか、軍隊の中の最もお役所的な
部署の下士官准尉のことだね。山本七平がいた大隊の大隊長も兵隊
あがりの叩き上げだから、陸の場合は海ほどではないでしょ。
>>576 日本でもそこらへんは変わらない感じだな。
階級は上で言葉遣いは丁寧なんだけど生き残る秘訣を下士官が教えてくれる。
ラバウルや沖縄戦の予学の戦記でも出てくるな。
列機の意味わかってるか?
おまえがな
>>581 どこが「全然」違うのか具体的で詳しい説明をお願いします。
ベテラン下士官(叩き上げ)に逆らうなというのは軍隊どころか一般社会でも常識だわな。
>>582 ウィングマンというのは、長機が居て
その人が攻撃してウィングマンが支援するわけ。
当然、長機は建制に基づいた階級の上の人が勤める。
ルフトヴァッフェは、それを無視して実力ある人が階級関係なく長機を務めた。
>>578の場合はTさんの著作を言っているんだろうけど
当然、長機は予学出身のTさん。部下に幾らベテランの下士官が居ようとも
長機は変わらない。
戦闘になれば列機は長機の機動に合わせてついていく。
戦闘が終われば、助言などくれるだろうが、戦闘中は列機として
基本的に指揮官機についていく。
>>577 戦闘機みたいに一人で動かせる物は別だろうね。
でもそれ以外の分野では軍曹や准尉が実務能力は高いだろうけど、
これは民間の会社と同じ。ベテランが実務できるからと言って、
役員や社長に向いているかというとまた違うし。
坂井三郎みたいなのが英雄視されて騙されて破滅した被害者たちの声がかき消されることがなくなったことは評価する
人をねずみ講という地獄に陥れた人間がのうのうと表舞台に立ってること自体が問題だ。時間がたてば風化して逃げられるとでも思っていたのか?
化けの皮が剥がれたこいつは日本史上最悪の軍人の一人と言える。
マルチじゃなくてネズミ講だよ。
確かにあの頃は無限連鎖防止法が無かったけど・・・
最後まで強弁したのはねえ・・・
国会で法律整備を急ぎ自殺者や訴訟も相次ぐ中での大空のサムライ映画化・・・被害者から見たら・・・
ネズミ講の問題点は海外事例で当時でも指摘されてたから確信犯なんだよなぁ
592 :
名無し三等兵:2011/11/26(土) 23:04:15.36 ID:KZL42W/3
高度8000まで上げ
高度20まで下げ
594 :
名無し三等兵:2011/12/02(金) 23:25:31.11 ID:clXAsTPN
真珠湾の雷撃隊は高度5m
595 :
名無し三等兵:2011/12/03(土) 10:30:30.24 ID:CZY2OI2k
六機の護衛戦闘機の各搭乗員について教えて下さい
戦歴・軍歴・出身地等々なんでも結構です
>>595 多分五十六関係だと思いますがそのままのタイトルで本出てますので買ってください。
もしくは吉村昭の「空白の戦記」でもよいでしょう。
陸軍68戦隊でニューギニア方面で飛燕のエースになった梶並進軍曹について
教えてください。空戦性能も劣り、エンジン故障になかされた飛燕でエース
になったのはすごいと思います。梶並さんイケメンですね。
599 :
名無し三等兵:2011/12/11(日) 07:13:06.99 ID:bSz3BvrR
まぁ、そう言うなよ
木場上飛曹。ラバウルの刺客
601 :
名無し三等兵:2011/12/14(水) 23:01:30.25 ID:ZJ2ZGE70
>>595 (第一小隊)
小隊長 森崎武中尉(指揮官) 1943年6月16日戦死
2番機 辻野上豊光一等飛行兵曹 1943年7月 1日戦死
3番機 杉田庄一飛行兵長 1945年4月15日戦死
(第二小隊)
小隊長 日高義巳上等飛行兵曹 1943年6月7日戦死
2番機 岡崎靖二等飛行兵曹 エンジン故障 バレラ島飛行場に着陸 1943年6月7日戦死
3番機 柳谷謙治飛行兵長
602 :
名無し三等兵:2011/12/15(木) 00:36:31.79 ID:EzV5TaP8
森崎中尉は宮野大尉と同じ日に戦死。
603 :
名無し三等兵:2011/12/16(金) 07:00:38.48 ID:iOj7eAkK
柳谷氏は、戦闘で片腕を失い、戦列から離れたため生き延びたんだよね。10年くらい前までは御存命だったはずだが。
長官機襲撃された時、岡崎二飛曹はバラレに緊急着陸して受難を告げてる。
・・・って、「六機の護衛戦闘機」ではバラレなんだけど。
角田飛曹長の「修羅の翼」では、ブインに一機の零戦が緊急着陸して急を告げた。
とあるが事実はどちらなんだろう。
バラレは中攻隊が常駐してた基地だから、本当はブインだったのかも知れない。
>>604 岡崎機はバラレ不時着
その他の5機がブイン帰着、その日のうちにラバウル帰還
岡崎機は後日、修理後にラバウルへ。
日高義巳兵曹のことは、坂井の列機だった島川正明の手記に書かれてる。
大変おしゃれでニキビ面だけど、外出するときは流行の高級クリームを塗って出てくる
屋久島の出身で大酒のみで、島川は目をかけられて可愛がられたらしい。
>>605 五機がブインに着陸したのは陸攻二機の墜落後。
岡崎機と同日にブイン上空で合流して、ラバウルに帰還したんじゃない?
だとするとやはり、岡崎機はバラレ降着したことになる…?
角田氏は当日、582空所属でブイン基地に居て長官機受難を知ったとある。
先の「ブインに一機の零戦が緊急着陸して急を告げた。」がそれ。
そうなら「この緊急着陸した一機の零戦」は一体誰の機?
岡崎機以外に辻褄が合わないが、同機もブイン降着なら上空で他の五機と合流するはずがない。
角田氏の勘違いなのか。
>岡崎機は後日、修理後にラバウルへ。
当日でなく“後日”と言う部分の出典を教えて下さい。
>>606 「島川正明の手記」って、零戦空戦記録でしょうか?
是非、教えて下さいますか?読んでみたいです。
609 :
名無し三等兵:2011/12/16(金) 15:56:40.87 ID:hf4f2JJW
>>607 修羅の翼では確かに一機の零戦が低空で銃撃後緊急着陸し、
長官機襲撃報告と応援要請した後に離陸したとある
その機は再度、空戦場に戻り応戦したが被弾してバラレに緊着した?
それが岡崎機を指すのではないかな 多分
岡崎機が後日にラバウルに戻ったことは分からない
>>608 そうそう、光人社の「島川正明 零戦空戦記録」ね。
確か日高義巳兵曹だったと思うが、同じ「日高」って名前の別人だったかも知れん・・
今は手元に本が無いんで確認できない
すまん。。。
>>607 吉村昭の「海軍乙事件」
題名は乙事件だが、甲事件についても章を割いて書かれている。
柳谷氏にインタビューしている吉村本によると、
ブインに急報したのは柳谷氏で、
ブインの上空通過して機銃発射で緊急事態を知らせたとある。
>>610 御教示、感謝感謝です。
屋久島出身等々…確かに日高義巳上飛曹ですね。
現在、屋久島には身内の方が居り、私は過日墓参をさせて頂きました。
操練48期の出身で戦死までの飛行時間は、おそらく1000時間は越してたと思います。
早速、アマゾンに注文しました!
>>612 柳谷機がブインに知らせたのと岡崎機のバラレ降着は、
同時進行だけど別件だったんですね。状況理解できました。
角田氏は柳谷機を日高機と勘違いされてました。
204空に興味あるならアジ歴のC08051654600が当日の行動調書ね。
B判定になっている。
この調書ではブイン上空合流と書いてあるけど、吉村本では5機合流と書いているし、
ラバウルでは士官の森崎氏を除く3人で整列したと書かれている。
616 :
名無し三等兵:2011/12/16(金) 17:37:09.02 ID:hf4f2JJW
>>615 昨年夏に、恵比寿の防衛省防衛研究所で現物を見て来ました。
6空のミッドウェイ開戦後から204空への改称までの行動調書ってないんですよ。
そこの部分も見てみたいのですが残念です。
行動調書と言っても、全部数を保存出来てるわけじゃないからな
B判定ってことは上層部の責任回避のための評価じゃないだろうか
所詮、6機では守り切れなかっただろうし、
当時の状況では致し方なかったろう。
その後、彼らには過酷な出撃が繰り返されたという説があるが、
実際にはその様な事実はなかった。
他の搭乗員同様の出撃回数と昇格が裏付け。
確かに「それが事実」なら、護衛機数を決めた上層部の責任に行き着くし。
敵機が来ることは、ほとんど考慮されていませんでしたからね。
難しいところでしょうね。
制空権下の飛行だから6機でも、との最終決定の良否は。
朝方の日の出方向への飛行が命取りになったのも一因。
ガ島からまさか来るとは予想だにしなかったでしょうし。
まして航続距離から見てもね。
決め打ちされている時点でもはやね。なにをか言わん。
343空は坂井三郎よりももっと良い教官を呼ぶべきだったんじゃ?あの時点でもベテランは少数でもいたわけだし。
坂井さんは343空では実戦に出ていない。
他の搭乗員は紫電改で実戦でまくりなのだから、自然と壁ができてしまうだろう。
そこを考慮してあげないと。
小高登貫氏の著書に343空で紫電のことを紫電Gと呼んでるけど
この呼称って一般的だったのかなあ?
坂井は腕はよかったのは確かだろう、人格に問題があるのも確かだが
ねずみ講に手を染めた奴は現在の亜種ですら親友から縁切られて文句言えない行為だから
坂井は挙句逆恨みして戦友たちを自分の知名度利用して中傷したんだし
>>625 現場ではJ、J改と呼ばれていたそうだよ、343の笠井さんが言ってた
パイロットってみんな厨二病だよなw坂井は零戦の極意だとか秘技だとかいい年こいてドヤ顔で言ってたし
岩本も俺の虎鉄の切れ味がどうとか言ってるし とてもかっこいいとは思えない
戦時に亡くなった方のほうが余計なこと語ってない分ロマンを抱ける
と、中二病の方が語っておられます・・・
>>606 >>610 きょう、手元に届きました。
日高上飛曹のことが結構書かれてますね。
屋久島の身内の方に送ります。
ありがとうございました!
遺族にしてみりゃ喜ぶな
何しろ故人の生前の様子を知ることができるんだから
陸軍の航空衣袴の、詳しい資料が見られるサイトとか書籍ないかしら。どうもディティールがようわからん。
零戦隊長かつ上野村村長で有名な黒澤さんが亡くなられた。
もう、開戦時からや士官パイロットは皆さん亡くなったのかな。
>>633 零戦初空戦の参加組はお一人健在だと聞いてるが
636 :
名無し三等兵:2011/12/24(土) 05:34:50.60 ID:yE3fkRBC
自演乙
坂井だけ尊敬する特攻製造マシーンは生きてたのか
中嶋さんは比島辺りからラスボス化するから仕方ない。
てか軍刀で切り合おうとするとか、どう考えても異常だろ。
元々絵描き志望だから心根が優しすぎたのかもね。
坂井さんは黒澤さんを嫌ってたな
まだ生きてるなら100歳超えてるんじゃね?
中島少佐は戦局がやばくなる前の時点から人格おかしいんじゃないかってエピソードがあるしなぁ…
黒澤元村長は戦後の活動の方で有名で、
名村長がかつて零戦にも乗ってたって話だもんな
>>637〜641
一人で書いてて楽しいか?
イブに一人、可哀想に
>>643 お前は自演扱いしたいようだが少なくとも俺(639)は
>>639以外の書き込みはしてないぞ。
バ〜カ、お前こそイブに2ちゃんに貼り付いた監視役乙。
そのまま翌朝の0500まで見張ってろw
黒澤さんは12月22日、亡くなられました。
享年97。
合掌。
御巣鷹山のときで有名だからメディアでも報道してるかな
ご冥福を
読売新聞の訃報欄には、黒澤さんが載ってましたよ。
海軍時代はスルーですけどね。
光人社のNF文庫で土方敏夫大尉の空戦記があったので買った。
土方さんもご健在と思う。
1922年生まれだから89か90歳だね。
土方中尉の本NF文庫化したのか
買いましたよ。
予備士官の日常が良く描かれていますね。
651 :
名無し三等兵:2011/12/26(月) 16:08:16.61 ID:rKoWdYUV
本土の空襲許してる時点で無能
制空権取られるとかどんだけクズなんだよ
唐突にイギリスの悪口を言い出すとは
潜水艦の艦砲と水偵と風船爆弾くらいの被害でそう怒るなよ。
本土の空襲を許していない国は・・・ある?
ニュージーランドは空襲されたことないんじゃね?
>>651 まったくゲーリングのデブのせいであります。
クソデブ( ゚д゚)、ペッ
戦闘機搭乗員から評判が悪く書かれている新郷英城大尉だが
他機種の護衛では敵機を追っていなくなってしまう他の戦闘機指揮官と違い、
ぴったり護衛してくれたんで攻撃隊からの評判は良かったのね。
今日の零戦隊の指揮官は新郷大尉だと聞いた陸攻搭乗員から歓声が上がったとか。
この護衛方法も同じ戦闘機搭乗員から嫌われた一因だったのだろうか。
敵機は一機も落とせなくて、良い。
護衛の陸攻が無事なら、それが一番良い。
新郷少佐はこうだね。
宮野善治郎大尉も艦爆援護で同じようにやってます。
660 :
名無し三等兵:2011/12/28(水) 21:04:25.90 ID:uJmnOUx8
坂井三郎氏の敵基地上空宙返りなんだけど、
当日の行動調書には氏の名前がなかったとか。
宙返り話の真相は如何に???
人の評価って、なかなか難しいよね。
角田さんの戦記で日報の書き方に出てくる倉兼大尉のことなんかでも
「新郷さんに鍛えられた」って凄くいい話でも、小高登貫兵曹によると
上空に敵機がいるのに倉兼少佐が「出撃の合図の旗を振って高位から被られた味方は撃ち落されるばかりだった」と
「生き残った味方が戻ってきたが、再び警報が鳴って、既に上空に敵機がいて出撃に躊躇していたら倉兼少佐が狂った様に旗を振っていた」
前田飛曹長が倉兼少佐に拳銃を突きつけて「お前ら、そんなに下士官兵を殺したいんか!見てろ!死んでやる!」
そういって前田飛曹長は単機で上がって戦死したらしい。
>>660 あれって一連の著書(ゴーストさんのも含めて)の中で
昭和17年○月○日みたいに明確な日時指定あったっけ?
>>662 平成三部作を読んでいないでしょう。あれは日付関係はよく書いてありますよ。
>>660 この話には非常に不審な点が多いのです。
まず、行われた日時が明確ではないこと。(5月17日、6月25日両説あり)
そして、この事件について全くモレスビー基地側に記録がないこと。
1点目について。
この3人が同時に搭乗割に入っていた攻撃というのはそう何度もないと言われています。
その中で、このように攻撃後わざわざ基地まで行く余裕のあった日ははたしてあったのでしょうか。
5月17日は同隊の山口中尉が自爆しそれを見届けた日で、そんな時間は無かったはずですし、
6月25日には太田兵曹が一緒に出撃していません。
そして2点目。
坂井さんは一度禁令を破って単機でモレスビー基地を機銃攻撃したことがあります。
戦後、当時モレスビー基地に勤務していた豪州軍の元兵士が、
「たった一機で現れたゼロが機銃掃射していった。私はその弾丸を2つ持っているが、
あのゼロはサカイだったのか」
と坂井さんに面会を求め、それが日時の一致によって坂井機であることが判明した、
という出来事がありました。
そして、「太田、西澤両名ともに亡くなってしまってそれを裏付ける証言をする人間はいなかった」という事実。
ここからは想像です。
坂井、西澤、太田の三人の間で
「一度敵基地上空で編隊宙返りなんてどうだい」「それは面白そうだな」「いつかやってやろうぜ」
という話ぐらいはきっとあったのだろうと思います。
しかし実際は話だけで終わってしまったのではないでしょうか。
ただたんに見栄っ張りだっただけだよ
坂井氏は近年になって逆にホントだったんだ、と判明した事も多いからな。
一時期、零戦搭乗員のシンボルみたいな扱いだった時の事はともかく
零戦乗りの一人として貴重な記録を残されている。
平成三部作は文句なくオススメですよ。
まぁ、坂井氏も確かに歴戦の強者だったのは事実だろうけど
ある意味、利用された面もあったんじゃないの?
そう考えれば可哀想な人だったよなぁ
でも、名も知れず逝った搭乗員はごまんと居るわけだから
平成の三部作(笑)厨二病こじらせたおっさんだろ
と、厨が言っておりまする・・・
>>668 読まずに批判するのはどうかな。よく書かれた本ですよ。
自分の気に入らない人を中傷しまくってる奴がねずみ講のほとぼりが冷めた途端またメディアに出てきて
こういった奴を厚顔無恥という
読む側としては戦時中の零戦の話が目的なんであって、
戦後にどうしたあーしたはまた違う話なんだがな。
そこは後日談として他の人がまとめられているので合わせて読めばいいだけさ。
読むことを止めてるわけじゃないよ
坂井三郎って少なくとも尊敬できるような人物じゃないよなーってだけの話さ
言われても仕方のないことだろう
>>666 平成三部作の良い所は、霧島が砲塔を外す時には、多数のオバサンの力が必要だったとか
霧島の副長をなだめた話とか、霧島の艦底の鉄が腐った話など航空兵になる前の秀逸な話
(坂井さん自身は地獄の下積み時代だったが)など今まで語る人がいなかった話題を多く
載せた点が良かった。
三亜基地でのAMC失敗なども「零戦の最期」にしか載ってないんじゃないかと思う。
普通に良い本だし、食わず嫌いはどうしようもないな。
絶版だから入手しにくいって言い訳はできて良かったな。
ラバウルで主計長に威嚇の拳銃発射して、小園副長に叱られた話や
本田二飛曹がギンバエしてきたウドン粉で練ると卵焼きになる乾燥
食品?なんかの話も三部作で初めて知った話だった。
96艦戦で少年兵を追い回したK大尉って誰だろう?
うわー意外だなあ・・・
中尉時代の事だから若気の至りもあったんじゃなかろうか。
神雷部隊の野中少佐も大尉以降は称賛の声が多いが、羽切さんは野中さんが
中尉時代に蒼龍で一緒になり、あまりのやかましさに閉口してた。
ただ日華事変で野中さんが部下を失い、それから人が変わったようになった
と羽切さんが書いてた。
>>679 まじ!!??
この前亡くなられた例の村長さんですか?
そうかそうかいろいろ知らない話を知ることができてよかったね
それがホラじゃなければもっとよかったのにね、ほら吹きサブちゃんは話半分で聞いても多いくらいだからなぁw
きっとネズミ講の被害者だろう
いや、三部作ができた頃に生まれた厨房で、入手できず読めなくて悔しいんでしょう
きみはきみでなんでそんなに坂井のその本押してるの?別に悪意はないけど君以外に絶賛してる人見たことない
>>687 最近でた零戦の本で坂井平成三部作は本人が書いたと明記してあったからです。
あの3冊の価値はそれで大幅に上がったわけですよ。
今まで全部ゴーストだと思ってたからね。嬉しかったなあ。
坂井三郎ってある世代にはまだ人気があるんだね
2chでアンチが出る時は基本的に逆だからね。
叩いてるのは祖父たちの零戦読みかじっただけの、「事情通なオレかっこいい」って思ってる低能だろ
零戦好きだから、当然坂井氏の本も読むし、他の零戦乗りの本も
小福田氏も角田氏も土方氏も白浜氏の本も、20冊30冊も集めてるわけですよ。
あれば買うわけです。マニアなんですからそれが普通だと思ってる。
読み物だから読んでて面白い、これは退屈、ってのはありますけどね。
どの本にも良い点もあるし、微妙な点もある、多く読まなきゃ。
最近では蒼空の航跡が面白かったなあ。
主人公のほかに、江馬というエースパイロットが出てくるんですよ。
江馬友一飛曹長は撃墜数8機という推測?らしいでつ
祖父たちの零戦はやさしく書き過ぎだ当時の坂井の見苦しい強弁をもっと紹介するべきだった
坂井は地獄で自殺に追いやった人たちに焼き土下座させられてるんだろうな・・・
アンチの人は、他の本は読んでるのかね
「本」を読んでないんじゃなかろうか・・・
>>693 江馬さんってほんとにいるんだろうかって
アジ歴で調べたら確かに何度も出撃されてました。
イエス・ノーを付けたがるのはゆとりの証拠みたいなもんだ。デジタル世代というか。
全否定派ともいうか。
世のおっさんは、毀誉褒貶激しいとか功罪相半ばするとか、適切な表現を使うもんだ。
>イエス・ノーを付けたがるのはゆとりの証拠みたいなもんだ。
右翼だ左翼だとレッテル貼りあってた昭和世代もゆとりか?
偏った知識か知識の絶対量が少ないのが理由だと思うが。
確かに古い世代の方が行動だけ見てもばかげたレッテルの張り合いやってるよなw
>>691 と、思ってたんですがどうも最近出た某雑誌読んだ人なんじゃないかと
祖父零を読んでる場合なら、そこまで偏らないと思うんです。
702 :
名無し三等兵:2012/01/03(火) 13:22:50.35 ID:/HhACwBn
ちょっとお聞きしたいのですが、日本海軍航空隊で飛行帽の耳当て部のはね上げ方で
階級がわかると書き込んでいた人がいたんですが本当ですかね?
自分はそれは無いと思っているが。
階級といっても士官かそれ以下か、だけのようですけど。
>>702 前後の文脈を知りたいのでアドレスを教えてください。
飛行帽の耳当て部の両方を上げるのが士官で
片方を上げるのが准士官で
両方下げるのが下士官だったか?
集合写真が多数載っている「日本海軍戦闘機隊(戦歴と航空隊史話」を見る限りでは
帽子だけで見分けるなんてできないなあ。
耳あての法則はそれぞれバラバラに感じます。
>702-706
たまたま、その部隊ではそういう風にしてた、かなあ。
708 :
名無し三等兵:2012/01/03(火) 18:50:41.17 ID:lb3fR4Pb
ラバウルの笹井中尉は両耳下げて、本田三飛曹は両耳上げてる写真があるけど?
陸軍のパイロットが海軍さんは耳当てが上げられて格好いいと羨ましがった話なら有名だが。
赤松中尉はフンドシ一丁に飛行帽で安永航一郎の漫画に出てくるオヤジみたいだ
711 :
702:2012/01/07(土) 10:18:06.94 ID:???
やはり海軍航空隊一般で言える事ではなさそうですね。ウチも水貞乗りだった
祖父が他界して身近に質問できる人いないしな。
答えてくれた皆さんありがとう。
713 :
名無し三等兵:2012/01/10(火) 21:55:51.56 ID:vKwKuwUq
そういやちょっと前に原田要さんがインタビュー受けてたな。もっともっと長生
きしていただきたい(というかお話伺いたいもんだ)。
ち、あげちった。すみません。
テレビの放送なんかでは原田さんがよく出てるけど
原田さんは戦争初期の話が大半だが
中期以降の苦しい戦いをしてきた人達をもっと取り上げて欲しい。
紫電改乗りだった宮崎さんはまだお元気だし、TVでお話聞けないもんかと思うなあ。
前に直接お話聞けた時は撃墜数は部隊でカウントしてたから個人のはしらん
スクランブルの時はふんどしに飛行帽で飛行服やら落下傘をコクピットにほうり込んで
あの狭いコクピット内で着替えすませたって笑っておられましたね。
>>715 末期の苦境を戦い抜いて、今もご健在というと土方さん位しかいないけど
陸軍の方はもう誰もいないんじゃないかね?
陸軍の方はあまり本を出されてないので知らないね。松本さん(秘めたる空戦)は?
>>717 角田さんは?
一昨年の10月にはNHKのラジオにも出演されてたな
本田稔さんも、去年の8月にTV出演されてたな。
手記と微妙に内容が違うんだけどね。
オスプレイ本だと
上坊さんが未だ名古屋で健在?
あとは小川 誠さんが東京に在住。
大房養次郎准尉が宮城に
佐々木勇准尉が広島に
梶並進軍曹は商業パイロット
根岸延次曹長が埼玉に
でもオスプレイ本自体12年前のだし
現状は分からない。
それにしても根岸さんと梶並さんはイケメンすなぁ
先日302の雷電乗りだった祖父が永眠した…
ミリ好きになるきっかけだった祖父の話は非常に面白かった
先の大戦を経験した方々も少なくなってきました
ところで
遺品を整理してたら祖父の兄の戦歴が出てきた
どうやら獅子部隊所属だったらしい
>723
302空の雷電ですか。
合掌。
雷電隊分隊長であった伊藤大尉はご存命なのかな。
725 :
名無し三等兵:2012/01/12(木) 22:19:47.47 ID:Y9bBWRFC
陸軍搭乗員の階級を教えて下さいな。
軍曹?曹長?海軍と同じ、違いの階級を。
比較表はあちこちに上がってそうですが・・・
>>725 搭乗員ってのがそもそも違う。陸軍は空中勤務者。
と、プリキュアで言っていた。
海軍の飛曹長は准士官だから
陸軍の准尉に相当するというのは
最初わからなかったな。
階級は難しいですね。
国によって陸海空で違うし、時期によっても変わります。
上飛曹とか飛長とか、陸海共通の階級はどんなのあるの?
海軍はわかるけど陸軍は・・・。
少尉から上だね。
下士官兵は違うよ。
下士官兵の階級名をお願いします。
検索の仕方が悪いのかヒットしません。
宜しくお願い致します。
陸海共通の階級は少尉から上でしょ
>>733 海軍の飛長が陸軍の兵長で海軍の二飛曹が陸軍の伍長で一飛曹が軍曹
上飛曹が曹長で兵曹長が准尉
時期によって呼び方は違うけど、だいたいこんな感じかな。
wikiで「軍隊における階級呼称一覧」と検索すると有りますよ。
>>735 >>736 早々に分かりやすい説明を、ありがとうございました!
割りと「上飛曹」とかの呼称はよく見聞きしますけど。
陸軍は歩兵と同じような階級呼称なんですね。
テスト
739 :
名無し三等兵:2012/01/26(木) 18:35:04.59 ID:Ut50LbZ4
パイロットでイケメンナンバー1は誰?
岩本はたちひろしっぽいし管野は意外にやさ顔のイケメンだったり赤松も渋いい顔してる
坂井がただの土建のおっさんだったのはショックだけど…
そろそろだれがナンバー1のイケメンパイロットか決着の時
じゃあ来栖良少佐に一票。
302空で彗星夜戦に乗っていた金沢中尉は、男前ですな。
742 :
名無し三等兵:2012/01/26(木) 20:27:21.31 ID:Ut50LbZ4
来栖良は陸軍イケメン代表格ですね
金沢久雄の顔は見たことない今ググってみたけどなかった
ひとりあそび
西澤中尉は軍刀持った有名な写真ではイケメンだが他の写真だけただのおっさん
谷水さんの猿を肩にのっけてる写真は
温和な感じなので、イケメンとはちがうじゃろうけど
女の人には受けそう。
赤松さんは雷電に芸者を膝の上に乗せて
ハメながらP-51を撃墜したというから
凄い
俺もイケメンだったら谷水さんを推す。
748 :
名無し三等兵:2012/01/30(月) 08:20:28.68 ID:8YuZ8lSn
梶並曹長と根岸軍曹と斉藤正午少尉と竹内少佐がイケメン。
ただの64ヲタのえこひいきにしか見えん
じゃあ64のヌシ、黒江さんもイケメンということで。
陸軍のパイロットの顔って
海軍と比べるとあまり知らないな
>>748 イケメン過ぎ吹いた。
こりゃ男でも惚れるわ。
>>749の間違い。
748の方々もカッコイイけど。
中村大尉は男前だねえ。
黒江少佐は・・・気合の入った顔だねえ・・・
黒江さんは高橋名人に似てるな
黒江さんは有名な写真(椅子に座って飛行帽被って振り向きざまのやつ)が写り悪いからな…。
他の写真だと「頼れる兄貴」って感じ。あと笑顔だったり愛嬌ある写真が目立つな。
世界的にも珍しい兄弟エース。陸海軍の南郷兄弟(海軍中佐茂章・陸軍中佐茂男)とか、
兄の茂男は小柄だったけど弟の茂男は背が高くてなかなか男前
檜さんも精悍な顔つきですね。
時代に関係なくイケメンはイケメン
特に軍人だと腹も据わってんだろうしな
イケメン人気な梶並進(小山進)軍曹とか、少年飛行兵として教育中の時点で既に首にマフラー巻いてるしな
あと飛行機との記念撮影のポーズの取り方上手いわ
自著の「あゝ飛燕戦闘隊」の表紙とかカッコよすぎる
イケメンだったら陸攻隊の檜貝嚢治少佐を忘れちゃいけないだろ。
出待ちのご婦人方がいたり、俳優のスカウトが来たり、
当時の有名女優が片思いしてた相手だったりとイケメンぷり発揮しまくってる。
ここまで名前が出てこないのが不思議だよ
>>196 亀だけど来栖良大尉といえば、靖国神社の就遊館に行ったら
本土防空戦辺りのコーナーで来栖大尉の紹介があったけど、
死亡理由が戦死になってて、事故死だと思ってた自分の記憶が間違ってるのかと思ったが、
友軍機のペラにはねられても戦死になるのかね?それとも本人の名誉のため?
そういえば碇のない船騒動ってどうなったんだろ?
梶並さんは愛機が61なのも得してるよね。
穴吹さんもけっこう良い顔してると思うんだけど、
うしろに43の丸い機種が写ってるから顔の丸さが目立ってしまう。
海軍だと黒岩さんも良い写真が残ってますね。
>碇のない船
フィクションで行けばよかったのに・・・
余計な改訂して・・・
珍しくあの渡辺洋二が激怒してたくらいだもんな
>>763 やっぱ液冷のがスマートだもんな
米陸空軍でも「内地の恋人に2ショットの写真送るならP-51だろ」ってのはあったし
やっぱし液冷か。
オレもバラクーダの前で写真を撮ればモテモテだな。
デファイアントの前でボクと握手
>>767 バラクーダは良いですね。
グリフォン積んで最高速度400km/h・・・
ランカスターがあれば、一度に4人まで撮影可能ですよ。
日本機でいっしょに写って良しの機体は飛燕以外ではなんだろう?
新司偵か、流星か。
海を背景に映せれば、零観もいいかも。
意味がわからないな。
普通に零戦や隼を初め、格好いいものがそろっているというのに。
関衛中佐について今調べているんですが、どういう性格で人となりだったか分かる本、または分かる方はいますかね?
wiki見る限りじゃわからなくて・・・同郷出身というので気になっているんですが・・・
>>772 海兵では村田重治少佐と同期で仲が良かった位しか知らない。
この58期は江草少佐、中島少佐(ここでは評判悪いが)奥宮少佐など名指揮官が多い。
ひょうきん者のブツの綽名のある村田少佐とウマが合うんだから似たような温和な人柄じゃないかな。
>>773 ありがとう。なかなか地元の図書館でも情報が得れなくて・・・
また調べてみます。本当にありがとうー!
>>774 山形米沢出身とは奇しくも南雲中将と同郷ですね。
村田少佐は部下を怒ったことがなく、いつも冗談を言って周囲を明るくする
人柄でファンが多く、南雲中将も赤城では村田少佐のファンだったとか。
>>775 ありがとう。米沢は米沢海軍と呼ばれるくらい海軍出身者が多いんですが、
ただ、その中で航空隊に行った人はわずかなんで気になったんです。
ちと村田少佐も気になるんで調べてみますー
>>776 NF文庫の「海軍魂」は読んだ?
村田さんは関さんのことを「マモさん」と呼んで、仲良かったらしいね。
>>777 それ読んだ事ないなぁ。それも本屋で調べてみるよ。ありがとう。
結構おおらかな人だったのかなぁ。
村田少佐の綽名のブツはブーツ(飛行靴)と言われるが、本当はホトケ様のように穏やかなところから
「仏」→「ブツ」になったとのこと。
江草少佐も底抜けのお人好しで、同期生や部下が借金を頼むと惜しげもなく金を貸して自分がピーピー
なのを見かねた源田が救いの手を差しのべたと言ってた。
航空部隊の出動スレみたいのってありますか?
こちら群馬なんですけど最近、夜間に上空を飛ぶジェット航空機がやたら増えて
なんなんだろなと興味がわきまして。
>>780 マジレスすると、「自衛隊板にでも行きなさい」
米軍機だから自衛隊板はスレ違い
宮崎勇さんのご冥福をお祈りいたします。
エースパイロットの後日談で坂井三郎よりひどいのっているの?陸海問わず
785 :
名無し三等兵:2012/04/13(金) 22:44:53.47 ID:bCUiTpue
離陸
>>784 坂井氏は戦後になってから犯罪でも犯したのか?
戦後の坂井三郎の生きざまってお金に汚いない守銭奴みたいになっちゃった
他にも撃墜王にまでなって戦争の反動か何だか知らないけどこういった無様な姿に落ちた人って
他にも多いのかなって
788 :
名無し三等兵:2012/04/13(金) 23:42:17.51 ID:4CBcXVZu
赤松さんはアル中
ゲーリングに比べればみな可愛いものだ
790 :
名無し三等兵:2012/04/14(土) 09:52:01.94 ID:wRhh01F7
大田正一
>>786 天下一家の会の件を知らないニワカがこの世にいるとは・・・
793 :
名無し三等兵:2012/04/14(土) 23:15:23.86 ID:KhG+V25v
赤松はアル中になって人に迷惑をかけたのか?やっぱ順当に坂井三郎が一番のゲスだろう
坂井氏に関しては内村や出版者に上手く名前を利用された・・って感じゃないの?
海軍馬鹿で世間知らずで。
ネズミの件は実際の罪には問われなかったとは言え責任があるのは確かだろうが、
零戦=坂井って言うのに対してやっかみを持った人が居るのも事実だろう。
祖父たちの零戦を読んだだけで事情通気取りの連中が多いな
真正面から坂井さんの戦後を描いたのは、その本しかないですしね・・・
>>795 でも、ねずみ講の広告塔やってたのは本当だよね。
798 :
名無し三等兵:2012/04/15(日) 23:14:32.81 ID:dJ6UIugy
普通の神経してたら自分のやったことで自殺したり破産したりしてる人がでたら
謝罪の一つくらいするものだろ、坂井三郎は謝るどころか逆切れした
しかもほとぼりが冷めてからまた本出したりテレビ出たりして完全に人格破綻者だろ坂井は
こいつを持ち上げる奴の気が知れない
陸軍より人数少ないのに元・海軍軍人や海軍関係者は戦後も大ボケかましてる人多いなぁ
どうも海軍はエリート意識が強かった分その反動で戦後の社会に
馴染めなかった人が多かったみたいだね。
801 :
名無し三等兵:2012/04/16(月) 09:19:37.61 ID:qquhXCYY
ど田舎富山肉体労働男死ね ど田舎富山肉体労働男死ね ど田舎富山肉体労働男死ね ど田舎富山肉体労働男死ね
ど田舎富山肉体労働男死ね ど田舎富山肉体労働男死ね ど田舎富山肉体労働男死ね ど田舎富山肉体労働男死ね
ど田舎富山肉体労働男死ね ど田舎富山肉体労働男死ね ど田舎富山肉体労働男死ね ど田舎富山肉体労働男死ね
ど田舎富山肉体労働男死ね ど田舎富山肉体労働男死ね ど田舎富山肉体労働男死ね ど田舎富山肉体労働男死ね
>>800 陸軍の人はなんというか、戦後は弁えてる人多いよね
海軍の人は喧伝された陸軍悪玉海軍善玉に調子乗ってる人が多い
戦記とか回想録とかでも、陸軍さんはあまり海軍の悪口言ってないのに
海軍さんはずけずけと陸軍の悪口言いまくってるのよく見かけるし
渡辺洋二も著書のあとがきで海軍のそういうとこに呆れてる
>>802 「飛燕」のあとがきだよね。俺が持ってるのはソノラマ戦記文庫版だけど、
サンケイ版からあのあとがきならば30年も前から指摘されてること。
つまんない煽りあいをしている連中はえらい時代遅れなことに気づいてほしいな。
何処の国でも同じだけど、海軍は基本的に船という性格上
階級に厳格で区別と言うか差別が明確だしね。
陸軍空中勤務者が海軍基地にエマジャンシーで降りた時に
食事の内容も場所も士官とそれ以下じゃまるで違うのに驚く記述があったね。
米空母なんか今でも士官・下士官・兵隊と食堂も内容も違うね。
坂井三郎も陸軍は伝統だけで偉くなれるって言ってたなw
陸軍に所属したこともあいくせにさすがビッグマウス坂井
>>806 陸軍と海軍双方に所属するなんて、連絡将校とか特殊な配置でない限り
普通はありえないじゃんか。
伝統だけで偉くなれるって、伝統に固執してるのは海ちゃんだと思う…。
海自の「伝統墨守 唯我独尊」は昔から有名だよな。
でも坂井って晩年は陸軍を持ち上げてたり、海軍機(紫電改)をこき下ろして陸軍機(疾風)を凄い褒めてなかったっけ
その前に(戦中から)、士官と下士官で待遇が違いまくる
海軍の体質をかなり批判してたと思う>坂井氏。
「天下一家の会」にさえ関わらなければ、
「優秀なパイロットだった、が。」
の「が」が無かったのにね。
陸軍では将校操縦者と下士官操縦者が一緒に同じご飯食べてるのを素晴らしいとか言ってたね
昔のインタビューで陸の方が体質が悪いって坂井が言ってたのもみたことある
まあ言う事がコロコロ変わる人だからなぁ、いい方をそれぞれで取ればいいのだはなかろうか
どちらにせよ坂井のようなのが代表的パイロットである海軍はそれだけの組織と言う事だ
陸軍は口だけの海軍と違いサイレントネイビー、坂井のような詐欺師もいない
しかしマジで「サイレントネイビー」って失笑モノだよな
誰が考えて誰が広めたんだ
サイレントアーミーの間違いじゃないのかと
815 :
名無し三等兵:2012/04/17(火) 09:38:43.14 ID:f1E4QZJ7
半分ネタだろうwどう読んでも自慢たらたらだもんな。すげえ上から目線だし
零戦の秘術!極意!って(笑)これだけは坂井に限った話ではないんだけど
結局は陸軍厨か…
坂井の場合は陸よりも海からの方が嫌われてるだろうけどね
>>814 陸軍は戦前からサイレントアーミーだったら良かったが、政治に出しゃばるわテロは起こすわで
戦後は何も言えなくなって黙っただけだろ。
>>813 >陸軍は口だけの海軍と違い
パイロットじゃないけど
つ菅原 道大
つ倉澤 清忠
つ富永 恭次
820 :
名無し三等兵:2012/04/17(火) 20:07:23.44 ID:f1E4QZJ7
そんなこと言い出したら陸海軍部上層部は全部まっくろだろう
海軍はパイロットも坂井三郎のような汚い人間を生んだが
陸軍のパイロットたちはヒーローを気取って売名や金もうけのため誇りを失ったりしなかった
言いたいことはわからんでもないが、
坂井氏を海軍パイロットの代表みたいに扱うのはやめてくれ。
海厨が全員、彼を擁護しているわけではない。
>>804 航空自衛隊の創世記には海軍出身パイロットが
海軍時代の調子で整備員を扱って、リンチくらった事例があったりする。
どこでも相変わらず陸ガー海ガーってやるあたり70年近くたっても進歩ねえなぁ
>>818 支那事変の頃から海軍も大概ビッグマウスだったわけだが
テロとか、五・一五なんてこれまたまぁ
まさか支那事変も大東亜戦争も全ては陸軍のせい、海軍は悪くない
なんてそんな古臭い俗説を妄信してないだろな
零戦搭乗員会だっけ、あそこのサイトにある学徒あがりの士官操縦員の回想録で
散々陸軍の事をこき下ろす反面、しかし海軍は素晴らしいって書き方してて萎えたな。
それでやれスマートネイビーだの何度も本文中で自慢されても説得力ないですよと。
しかも海兵出の士官連中については、お馴染みの差別云々でちゃっかり文句言ってるし。
後日、陸軍第16飛行団長の新藤さんの戦記読んだら
わざわざ「帝国海軍」の敬称を毎回付けながら何度も褒めていて、
文字通り全幅の信頼をおいている記述で凄い感心したもんだわ。
帝国海軍て敬称なのか?
適当に読みかじった事を鵜呑みにして「世間では名パイロット扱いされてる奴の真実を知ってるオレカッコイイ」と悦に浸ってる奴らばかりだな。
>>796 神立が坂井を批判した「当人が死んでから叩き始める」をそのままやるという壮絶なブーメランだがな。
一方的に片方の立場から批判しているだけで実際に何が起こったのかは不明瞭なまま。
>>798 一面的な記述をセンセーショナルというだけで妄信するお前のような低能よりはマシ。
>>824 お前は陸軍は絶対に正しい、海軍は絶対悪だと思ってるようだがな。
828 :
名無し三等兵:2012/04/18(水) 10:34:54.79 ID:pSzJ1yh0
大空のサムライがベストセラーになったことで坂井三郎も名パイロットの仲間入りはできたが
ネズミ講で人を陥れた人間は世間でも後ろ指をさされるものだよ
別に神立がブーメランでも坂井三郎の悪事がそんなことで相殺されるわけでもない
こいつが海軍パイロットの汚名になったことは確か
大空のサムライ書いたのは坂井三郎自身じゃないし・・・
実際書いたのは光人社の現会長だし。
信者には何を言っても無駄。
「法律に触れなければ『何をやっても』おk。
道義的責任?そんなもん知らん。
社会は学級裁判じゃないんだよ。」
というくらいだから。
それが本当なら坂井三郎と同じ考え方だ…
神立尚紀は岩本徹三が持ち帰った航空記録に破られてる部分があるのは
出版する時に隠匿されたんじゃないかとか窺ってたのを見てから解釈部分は信用してない
撃墜数の真偽とかはともかく、あんたの団体でも取り上げてる終戦時岩本少尉と同じS303にいた予備中尉の土方さんだって
航空記録を持ち帰ったけど撃墜部分とかは破いたって言ってるだろうに
>>827が顔真っ赤で爆発してるのは分かったよ^^
835 :
名無し三等兵:2012/04/19(木) 10:33:16.93 ID:fSDkf4Il
神立がたとえどんな悪人だろうと坂井三郎がネズミ講の創始者の一人であることに変わりはない
いつからこのスレはネズミ講スレになった?
坂井氏って実際には何機ぐらい撃墜してるんだろうね。
64機が出版社の捏造なのは本人も認めてるけど。
坂井三郎のネズミ講は防犯・詐欺対策板に移動
>>837 はっきりした数字は忘れたけど、学研のムック「決定版 零式艦上戦闘機」では、単独二十数機と書いてあった。
あと共同撃墜が何十機とか書いてあったけど、忘れてしもうた。
坂井さんは、B-26でラバウル視察にきた
リンドン・ジョンソン上院議員を殺り損じたんだね。
あのとき落としてれば、世界の歴史が変わっていたと。。。。
もう坂井は信用できん…
勉強しま〜す
引越しの
843 :
名無し三等兵:2012/04/20(金) 10:35:59.88 ID:0M3Y1gBx
坂井三郎は今でいう学歴コンプがすごいよね
2chで東大はFランとか言ってる人と同じにおいがする
パイロットとして優秀かも知れんがしょせん一兵卒の器だと思うよ
お前ほどじゃないだろw
845 :
名無し三等兵:2012/04/21(土) 23:10:53.90 ID:WeZnXv43
>>819 スマンが菅原中将に関しては同情しかできんのだが…
元々特攻否定派な上、主兵出身の後宮に邪険にされた挙句
後宮が東條の失脚で左遷され6航軍の指揮官に就任。
天号作戦じゃ、機材も足りない中海軍に突き上げを喰らい
大本営からも圧力をかけられる始末。
戦後は質素な暮らしをして、認知症になった後は6航軍時代の記憶と混合して
兵隊を気遣う言葉を発したり、自決をする為、刀や拳銃を探そうとしたり
今わの際には
「二十歳前後の若者がなんで喜んで死んでいくものか」
と言って亡くなっている。
ずーっと、自責の念にかられてたんだろ。
特攻隊の若者を弔う事が自身の戦後の役目としたのは、一見、死ぬのが怖くなった詭弁かと思ったけど
結構、本心で思っていたのかもしれない。
あと、その三人のうち富永だけだぞ。
パイロットじゃないのは。
菅原中将は、飛行機を見てから感化され歩兵大隊長を辞してまで航空畑に進んだ。
倉澤は航士50期で軽爆パイロット出身。
同期には軍神西尾常三郎に、単独謁見を許された新海希典、撃墜王黒江保彦がいる。
菅原閣下には苦悩があったでしょう。
が、戦中の所業には・・・
>>846 そうね。
故障で帰ってきた特攻隊員を人前で腰抜け呼ばわりしたり。
特に「ワシも最後に行く」と特攻隊を多数見送る際に常に言っていて終戦と決まった時、鈴木参謀(副官かも)が
「閣下、重爆を1機用意しました。鈴木もお供します」という申し出を「後始末をするものが必要だ」
とか何とか言ってごまかしたのは全く同情できんわ。
848 :
名無し三等兵:2012/04/22(日) 10:14:13.61 ID:gnbQkYOj
出撃しなかったのは保身の為とも考えられるけど、せっかく終戦が決まったのに出撃しちゃうとすると、下手すると戦争が終わらなくなっちゃうからとか考えてたんじゃないの?
確かに戦中の話は色々あるかもしれないけど、菅原中将の戦後の話を聞くと何とも言えない気分になる。
どっかの島に自爆すれば、ってことだよね?宇垣纏みたいに。
敵艦に向かったら別だけど。
お供も含めて自発的な乗員を「用意」したのなら、私兵特攻とも言い難いし
>>849 「お前たち若い者を無駄死にさせられん」と言って大西中将のように
一人で自決する手もあったしね。いずれにせよ同情など出来んわ。
菅原のパイロットとしての腕はどうだったんだ?
852 :
名無し三等兵:2012/04/22(日) 17:46:12.27 ID:gnbQkYOj
かといって、富永あたりと同列かというと、ちょっと違うとなぁ…勿論、富永の戦後何を考えていたかわからないからそう言えるのかもしれないけどさ。
死にそこなっちゃったのが批判の対象なのはわかるが…
死んだら死んだで逃げだ何だ言われる場合もあるしなぁ
スマン 規制食らって書き込めないんだ…
>>847 >>故障で帰ってきた特攻隊員を人前で腰抜け呼ばわりしたり。
それって誰の証言だ?
倉沢から罵倒された人は沢山いるが菅原中将に罵倒されたって誰が言ったんだ?
というか一隊員に罵倒したり精神教育するのは中将の仕事じゃないと思うが。
帰還した特攻隊達の証言だと校庭で整列されて、無言で菅原中将が敬礼したくらいしか
接点はないぞ。
取りあえず、うちが知らないだけかもしれないので、良ければ出典を教えてくれ。
鈴木京高級参謀の件だけど、司令部で三好少将と川島少将のやりとりを見ていた
菅原中将の心情を考えると仕方ないんじゃないか?
この人の場合は責められても仕方ない立場だけど、必要以上に責められてる
気がするわ。
少なくとも坂井三郎のように戦後人を食い物にするようなことはなかった
マルチ商法に手を染めた人間は後ろ指をさされる定めか…
>>857 連鎖販売取引と無限連鎖講は法的に区別されているので注意
坂井氏がやってたのはどっち?
>>859 ねずみ講。
天下一家の会でググるヨロシ。
そこの広告塔を坂井氏がしてたアル。
861 :
名無し三等兵:2012/04/23(月) 03:32:24.61 ID:jzfhaolU
坂井さんのネズミ講ネタは飽きたよ。
坂井さん嫌いなのはかまわんから、もう少し別の話してよ。
>「ワシも最後に行く」と特攻隊を多数見送る際に常に言っていて
これよく聞くけどさ、あの時代の部隊長や高級将校クラスなら皆が言ってる決まり文句でしょ?
どうもこれを特に論う人が多い
>>852 富永閣下は特操1期の御長男が特攻隊員で実際に戦死されてるからなぁ
疾風装備でドクロを部隊マークとした事で有名な第58振武隊
他の陸海軍航空部隊の高級部隊長クラスとは違うところ
坂井もそうだが坂井信者が嫌いだな
>>862 海軍も多田武雄中将や伊藤整一中将の息子が特攻戦死してるよ。
富永の息子は立派だったが本人は敵前逃亡の腰ぬけ。
>>865 菅原中将も息子を出そうとして、周りに止められたな。
その息子がシナで罹ったマリアナで戦後すぐに死ぬんだけど、
その時の言葉が「私が死ねば、ご両親も少しは肩身が広くなるでしょう」
この人も、ある意味特攻の被害者だよ。
高木さんの本で、戦後ノウノウと生きた悪者扱いが定着しちゃったけど
本人は、お金が入れば特攻遺族に寄付したり、
特攻観音建立の際は、沖縄作戦の特攻戦死者の氏名を手書きした巻物を
納めたりしてる。
認知症になってからも
「あそこの兵隊は腹を空かしてるから、先にご飯を食べさせてやってくれ」
とか6航軍時代の記憶の中に生きていた事を考えると、
本人はずーっと気に病んでたんでしょう。
>>863 倉沢に関しては擁護できかねるけど、昼間から酒飲んでいたという話も
あるから、半ば自棄になってたのかもね。
林さんの特攻本読んだけど、朝鮮人の油川事件の話じゃなかったっけ?
62Fの新海さんを、「アイツは変わり者だから気をつけろ」みたいな事言ってて
フイタ記憶が…
林えいだいはなぁ、こいつの本は信頼出来んわ
>>866 倉沢氏だって役職的に板ばさみだからなぁ
重圧はFA司令官よりキツいだろうよ
863のサイトは桜井さんのHPだから的を得ていて信頼出来るし
>>866 そうか。
>>819だが、菅原中将については少し認識を改めるとしよう。
情報提供に感謝する。
倉澤少佐については、例え職務だったとしても、
戦後の事を考えると同情できない。
特攻関連はけっこう過大な批判を受けてる人も多いけど一応責任は等しくある
なんというか、特攻ネタになると何故か客観性をかなぐり捨てて感情論で主観的に語りたがる人多いよね
当時から「神鷲の若鷲」として特別畏敬されてたからしょうがないっちゃしょうがないけども
特攻ってのは立案者や命令者が最後に全員腹切っても済まないような外道の最終策だからさ
しかもいくら腹切っても済まないとはいえ腹切らなくていいってことでもない
しかしあの頃って、今では子供の小遣いで買えるようなシステムを人間で代用しなければ
ならなかったんだよな、と周囲の電子機械類などを見ると思ってしまう。
いまでもそうだよ
だから自爆テロがあるんじゃん
>>872 ギャロッピングゴースト方式のラジコンが日本で最初に紹介されたのが1935年の科学朝日か科学日本だったと思う。
1941年には一式無人標的機が実用化された。生産数はごく少なく、機体単価は4万円もした。
短期練成のパイロットの方がこれより安かったんだろうなあ。
>>870-871 特攻が開始されたとき、報告を受けた昭和天皇は常に無いほど険しい表情と声で
「そのような事までせねばならぬか!」と問い、そして答えを待たずに表情を緩めて
遠くを見やって「しかし、良くやった」と言ったらしい。
昭和天皇の内心は判らないが、たぶん特攻隊員と命令者に対しての評価が集約されてるんじゃないかな。
特攻豚どもは特攻スレでやれ、たくさんあるんだから
まぁ富永中将の人となりや行動に関しては第16飛行団長・新藤常右衛門陸軍中佐の戦記を読むのがいいと思う
>>876 おまいさんが過剰反応しすぎ
日本陸海軍航空隊を語るのに特攻をスルーするのはちょっと無理だろ
昭和20年半ば以降の陸海軍航空部隊の主力戦法はガチで特攻主体だしな
>>866 スマン徹夜明けで書いたら酷い誤字だらけだわ。
○マラリア
×マリアナ
○油山事件
×油川事件
>>867 生い立ちが生い立ちだしねえ。
高木さんの本も脚色が激しいから、面白いけど信用かできるかどうかは…
>>872 少なくとも大卒の就職先ではないよなぁ…
終戦後、通訳アルバイトをしていたマックの藤田田がユダヤ人将校に、
あんな事をインテリにやらせる日本人は馬鹿だと言われて閉口したと書いていた。
高木氏は当事者中の当事者だから貴重なんだけど、
その当事者ゆえの問題やバイアスかかってるってのがちょっとねぇ
報道とかあの辺りのインテリさん方は敗戦の反動が強い傾向にあるし
菅原閣下達を一方的に悪者にしちゃった中心人物だよね
>>880 しかし水準以上の知力体力を併せ持っていないと、短期間の促成訓練程度で飛行機を飛ばしてあまつさえ敵艦に激突させることなんてとうてい無理という事実
航空戦ってエリートの消耗戦なのよね
下っ端のお馬鹿な素性の悪いユダヤ人とかにはその辺わからんだろうけど
乗機の簡易整備までは出来ないと操縦者じゃないしな
それ学歴と関係ない技術だし
>>880が言ってるのは当時では最高の高等教育受けてた国の中核となるべき人間を
使い捨てにしたのがおかしいって話だろ
中卒育てるのも大学生育てるのもパイロットとしてなら手間は大差ないぞ
ユダヤ人だけじゃない。体験談とか読んでると、戦争中の日本人だって、
このまま若いインテリ層を消耗しまくったら日本の将来に影響が出ると
心配してる人がいるよ。
というか若いインテリの消耗率ならドイツやソ連が最高率じゃないか?
ガチの地上戦やってて世代によってはその年生まれの9割がいねえとかいうし。
欧州は徴兵年齢が18歳からのところが一般的でおまけに秋入学だし兵役終わってから
大学行くケースも多くて学徒出陣と比較するのは難しいんだよねえ
あとソ連は一応終戦時まで学生は兵役や労働奉仕が免除になってたと思った
ただモスクワとかレニングラードの首都周辺の大学でまともに授業行えたわけないし、
教員は免除の対象じゃないので当たり前のように志願したw
>>884 だから国家の中核を将来担えるような優秀な若者じゃなければ特攻なんて出来ないんだって
特攻を技術的に低級と思うのは航空を舐めすぎ
当時は予科練その他一般や兵下士官から航空兵を養成するコースがあったのにそれでも足りなくて学徒までかりだしてるわけだが
予備士官は航空科士官の不足が故で、航空兵のとはちょっと別じゃね?とは思った。
知力体力ともに優れた人間じゃねえとそもそも飛行機に乗れないのはまあ事実だが。
学徒出陣は人員不足より国家総動員体制の中で例外を作らないという悪平等の側面が強い
また予科練で人が足りなかったわけではなく足りなかったのは実は訓練用の燃料だったわけだが、
足りない中でも招集した以上は学徒兵も平等に特攻させるという方針が徹底されていた
891 :
規制解除しくほしい〜:2012/04/28(土) 02:54:17.08 ID:q7CEI7sZ
>>885 海軍人事局員寺井中佐は「種の保存」と題して兵学校の機関紙に書いてるね。
75期以降の人間は戦争には間に合わんし、優秀な人材は海軍兵学校で囲んで
戦後復興に役立てようと。
ただ、件の予備仕官については13期は優秀だからという理由で
大増員をかけられ、採用予定3000人だったのが5000人まで増加された上
この期は特攻の主力として、沢山戦死者を出しているので色々と不穏な憶測が…
>>888 低級かどうかは分からないけど、戦略爆撃調査団の報告では
燃料と機材不足で、まともな訓練のできない日本には、合理的な戦術と書かれていたような…
あと、例のユダヤのオッサンの素性は確かに悪いけど凄い人ですw
>>890 一応、卒業繰上げの学徒出陣は戦前アメリカがやっていたのを
日本が真似したんですけど、殆どが誘導装置に…
確かに悲劇だけどさ、日本における学徒動員云々って過度にあげつらわれてると思う
欧米も似たり寄ったりなのに
>>890 陸軍と違って、海軍はやけに海兵(現役将校)出身者の特攻率が低いんだけどねぇ
学徒の予備役と予科練に押し付けたって昔から問題になってるぞ
891も言ってるけど
>>892 将校を特攻に出さなきゃ問題になる(だから第一陣には拝み倒して将校を入れた)けど、
やっぱりもったいないからそうそう使えない
志願してくるのがあっても内々で握りつぶす、てのはある意味当然の流れかと
戦闘機Pが完全に将校の仕事だったら、なんか他の戦法考えたのかもね
海軍に追随した陸軍だと、勤務者の将校比率高いからそんな事やってもいられないんだろうが
>>892 日本の学徒出陣の場合、ある程度国際情勢が読めるインテリ層を戦争末期に強制的に徴兵したから、
ほぼ全員が死を覚悟して半ばいやいやながらに出征してるから悲惨なんだよw
それに比べて欧米の似たようなケースの場合は志願兵がやたら多かったし、
アメリカなんかは大学生の徴兵猶予が最初からなかったのでとられる前に先に志願した
国が後出しじゃんけんするとやっぱ悲惨度は高まる
そういう意味では戦前日本ってメリケンより優しかったんだよな
>>893 その特攻第一号でさえ、予備学生出身者の存在を揉み消して海兵出身者を「第一号」に仕立てたもんな
旧海軍の悪い体質だわ
やっぱり海軍が糞体質だから坂井三郎のようなネズミ講糞野郎を奉ってるんだな
だからそういう話は・・・('A`)
>>895 優しいうんぬんじゃなくて大学生の数が違う
戦前のアメリカは大学進学率3割くらいはあったんじゃないかな
たぶん当時の日本の高校(旧制中学)への進学率よりは高かったと思う
しかもWW2アメリカの徴兵制は1940年からなのですでに準戦時体制になってるときのもの
日本は学徒動員までは基本的に平時の制度のままだし、一握りのエリートを免除しても数の面では困らなかったってだけ
まだ予備学生士官の方が正規の海軍士官よりも特攻隊の戦死率が低いなんて
与太話信じてる人間がいるのかよ。
予学だった人の証言を鵜呑みにしてるだけで
実態はほとんど変わらないと海軍士官の方のHPで証明されているというのに。
訂正
×戦死率が低い
○戦死率が高い
一番間違えたらダメな所を・・・
予備役と現役でいがみ合って、士官と特務士官でいがみ合って、
兵科と機関でいがみ合って、士官と下士官以下でいがみ合って
海軍ェ…
だから坂井三郎のようなネズミ講糞野郎を生んだのか
規制解除がとけたー
>>899 スマンスマン。書き方が悪かった。
戦後不穏な憶測が呼ばれるようになったけど
当時の主力は予学だから、特攻に温存したというのは仰るように与太話。
そもそも軍令部第一部はS18の頃は再建されるであろう機動部隊に
淡い期待を抱いて、第二部から提出した特攻案を蹴っている。
(却下されても黒島は水面下で動いていたらしいけど)
しかしS19、6月のマリアナ沖で機動部隊が壊滅してから急速に特攻に傾いて
いったから、時期的にも学徒兵を特攻兵として使おうとした訳ではない筈。
航空増員を行ったのは、普通にアメリカが戦前に行った大学生と高専生の青田狩を
真似したんだけど、時期的に特攻開始と被ってしまった。
というか、その後すぐに入った学徒出陣組合わせるだけで全予学の三分の二になるから
主力になるしかない。
陸軍の下士官操縦学生ってどんなシステムだったんですか?
下士官操縦学生になったら他に3人を学生に勧誘するノルマを負う
その3人もまた同じ義務を負う、学生になる際に入学金を払うが
その一部は紹介者に配当される、紹介者の紹介者にも配当される
マルチみたいですなあ・・・
>>905 詳しく分からないけど乙種の事かな?
昔、なんかの本で読んだ記憶が…。
海軍の操練みたいに下士官から選抜して適性のある物を操縦教育制度だった気が…
基礎教育の必要がない為、云々…
ちょっと、書いてあった本探してみます。
違ってたらごめんなさい。
>>908 どうもです
現役入営者の中から志願選抜で操縦教育を…というおおまかな流れは存じてましたが、
具体的なシステムや課程等が陸士/航士・少候・幹候・特操・特幹・少飛・予下士(乙種操縦候補生)と違ってよく分かりませんで…
元々は下士官操縦者養成の本流で終戦時まで100期近くを数える伝統があるものの
少飛と同じく太刀洗や熊谷や宇都宮等の飛校に入校し操縦教育を受け、
卒業後に教育飛行隊や飛行戦隊に配属され錬成が標準的みたいですが
>>909 仕事の合間合間に件の本を探してみたのですが見つからず、
先程、陸海軍総合辞典を牽引してみたのですが、陸軍操縦学生として
一緒くたに紹介されていて細かい事がわかりませんでした。
一応、引用すると
基本操縦教育を実施、第1期生は大正2年6月卒、第6期より優等卒業者に恩賜品(時計)が授与された。
基本操縦(64期までは所沢で、60期及び65期以降は熊谷)終了後は、機種別の教育課程があった。
初期は陸士出身の将校のみであったが7期以降は下士官も対象となり、その後、陸士の転科者、航空士官学校、
幹候出身者、特志将校、予備下士も採用された。別に昭和10年以降少年飛行兵が加わった。
下士官操縦学生出身者の方が本を書いていられれば、若しかしたら募集概要が分かると思い
調べてみると、一応、田形竹尾さんがそうらしく
手元にないので本屋へ行ってみたのですが見つからず…
下士官操縦学生って海軍の操縦練習生と同じような制度でしょう
田形さんみたいに航空兵で入った人や歩兵や砲兵から転科した人とか
他には乗員養成所やら自費で免許を取った人やら
陸軍は分かりにくいな・・
>>910 わざわざありがとです
田形准尉殿の本は掌握してますので確認してみますね
確か准尉殿は転科の仕方が面白かったと存じます
>>911 陸軍航空部隊は一見シンプルに見えて部隊も教育も複雑だよね
飛校が軍隊化してKFDやKDになった後の教育システムもちょっと謎だったり
彗星搭乗員の手記でトラック島?でB-24相手に零戦隊は通常攻撃、彗星隊は3号爆弾で迎撃戦を展開
していたが、空戦後に基地に降りたとき設営隊(囚人部隊)のいかにもヤクザの幹部風のオッサンから
「あんたがた、ホンマにええ度胸してますなあ」と空戦振りを褒められ、何だかすごく嬉しかった。
という話を想い出したのでとりあえず書いた。
渡辺洋二氏の「異なる爆音」読了ー
オーストラリアへの59戦隊侵攻が書かれてるけど
予想していたのと随分違ったなぁ。
渡辺氏は引退を撤回してほしいなあ
書きたい衝動が再び湧き上がってくれば・・・
書いてくれるでしょう。
あれ?渡辺氏って引退するの?
ググったらもう2年程前に航空ファンで言ったのね…
確かにここ数年は本のあとがきなんかでもよく意欲云々言ってたな…
「零戦戦史」は未完で終わりますか。
残念でならないなあ。
渡辺氏の執筆スタイルが、綿密な聞き取り調査と公式資料との突合せだから
、戦後67年、当時の経験者の多くが鬼籍に入られたり、記憶がアヤフヤになったりで、
新たな証言、証言の確実性などは年々薄れてるって言ってるからね。。
露出は低いけど梅本さんが居るからまだいいか
正直、渡辺さんは出版や寄稿とか露出は多いけど
たまに主観がはいってたり間違った事書かれたりしてたし
どなたも主観なり、過ちなりがありますね。
梅本さんは今は何を書いているんだろう。
海軍航空隊の続きかな。
244F部隊史で有名な桜井氏が渡辺氏の飛燕本の誤った記述についてやんわりと物申してたりね
桜井氏は飛燕や244Fに限らず陸軍航空部隊全体に造詣が深いから、ライター活動とかして欲しいなぁと思う
失礼ながら今までの発言的に頑固そうな人だから厳しいか
昨日、なんでも鑑定団ででていた元特攻隊の方は
昭和16年 東京陸軍航空学校入校とあったから
少飛12期か13期出身の方かな。
やっぱ航空兵の写真は格好良いよなぁ…
そういえば顔の側面部を覆うようなマフラー?って陸さんだけしかつけてないよね?
何を鑑定してもらっていたのでしょうか?
俺も気になる
軍装品とか出してたの?普通の骨董品かもしれんけど
>>922 航空覆面や襟巻は陸軍さんオリジナルっぽい
海軍オリジナルは航空腹巻w
343空は若奥さんと女子高生らからもらった紫マフラー
うらやま
渡辺は引退詐欺だろw書きたくなったらまた書くよ
>>923 924
おーゴメン 亀レスすみません。
出したのは、普通の骨董品。
しかも偽者でしたw
>>924 やっぱり陸さんのオリジナルなんですね。
海さんの飛行帽もかっこいいですけど、あの覆面見ると
陸さんの飛行服もなかなか。
928 :
名無し三等兵:2012/07/01(日) 21:59:38.45 ID:xcCp1n0G
高度4000に上昇
929 :
名無し三等兵:2012/07/03(火) 12:37:45.70 ID:T4ZrEeYd
こちら塚本、高度8000 敵影見えず
高度8000つったら酸素マスクなしでは無理だな。
当時の戦闘機でマスクしながら交信できるのかな?
案外だれかの作り話っぽく思える。
244F史の桜井さんによると帝国陸空軍ではマイク付マスクはちゃんと実用化されて部隊にも普及してたってね
それとは別に咽喉マイクも部隊に沢山あったと
などとわけの分からない事を言っており
戦後、坂井氏と殴り合いになりそうになった人だよね。
神立氏の著作に載っていたな。
T-8000と呼んであげましょう
真珠湾の時に塚本中尉は上空直衛隊に回され不満プンプンで士官室で
帰艦した攻撃隊が手柄話しをすると、塚本さんが怖い顔で睨みつけて
しーんとしたそうだ。
真珠湾攻撃数日前の瑞鶴の士官の写真に江間大尉と笑って雑談してる
シーンがあるが人あたりの良さそうな優しい感じの顔。
坂井三郎の言うことなんて信用できない
人間として軽蔑すべき対象だわ、こんなのに目をつけられた塚本さんかわいそう
>>937 だが坂井さんに絡んできたのが塚本さんだ
坂井は盛大にホラ吹きまくってたんだからそりゃ評判も悪いだろう
注意してくれた先輩に逆切れして自分の知名度を利用して汚名をきせるクズは坂井くらいだろう
坂井三郎は性格のひんまがったミスターサタンみたいな存在
ソースも証拠もなしに坂井のネガティブキャンペーンはられてもね〜
坂井三郎のやった事実はネガティブキャンペーンと思うほどひどい
坂井に騙されて借金作った人から坂井の本性を聞いてよく知っている
信じてくれていた人たちを借金地獄に追い込んで平然としている坂井は鬼畜
塚本大尉は指揮官としては適性を欠いている面があったようです。
が、横空時代には色々と技術的な功績をあげていますね。
塚本さんが指揮官として立派な方で適正を欠いていたということはない
坂井の人格に問題があっただけだよ暴力をふるって嫌われていたしね
なんだアレな人同士の喧嘩か
坂井は牟田口、真崎と並ぶ佐賀軍人恥さらしの一人だしなw
949 :
名無し三等兵:2012/07/12(木) 21:42:33.30 ID:eNc/T57X
>>932 なんだこの痛い無知は。
日本陸軍航空秘話読了〜
当事者達の座談会なので面白い。
陸軍航空から見た海軍航空の話や
航空部隊の組織生誕やらが語れる優良書だ。
塚本八千を知らない人間を軍板では無知という。
>>950 「無知」は塚本8000じゃなくて
>>930が海軍の話だってのに掛かってるんじゃないか?
すぐ突っかかってくる坂井信者は坂井スレへどうぞ
でも俺は、不撓不屈という言葉は好きだ
戦時に一番有名だったパイロットって誰なんだろう
やっぱりキャリアの長い赤松さんかな
岩本さんと西澤さんも有名だったくさい。
角田さんも古参の部類なのに戦時中彼ら二人と他数名の撃墜王たちとの座談会で二人を別格扱いしてる。
原田要氏によれば、戦争中撃墜王として有名だったのは西澤さんだとか。
岩本さんが、そんなに多数の敵機を撃墜してるのを知ったのは、戦後の事だとか。
陸軍だったら加藤部隊長か南郷さん
海軍だったら樫村さんか南郷さん
とか?
西澤氏は感状もらって全軍に布告されてたから知名度高かっただろうな
それを言えば片翼帰還の樫村さんだろうね。
全国紙の新聞ででかでかと載って国民に知れ渡ったから。
>>959 厳密にいえば戦前だけどね。
国民一般に認知度が高かったのはダントツで加藤隼隊長だと思う。
961 :
名無し三等兵:2012/07/14(土) 16:42:03.19 ID:N9TT/TM0
岩本徹三は初回叙勲で下士官ながら功五級級金鵄勲章もらってて、
しかもそれが生存者への最後の金鵄勲章の時だったんだからやっぱ相当有名だったと思う
でも回想で岩本徹三の事語ってる人で金鵄勲章のことについて言及してる人って見ない気がする
>>962 10数人同時叙勲でしかも士官クラスは四級叙勲してるわけだから、まぁ有名と言えば有名かな?ってレベルじゃないのかな。
>>963 一飛曹だと片翼帰還の樫村少尉でも功五級だし
階級的にはこれが限界いっぱいなんじゃない?
本田稔は西澤、岩本、杉田が海軍エースパイロットのトップ3として知らえていたと言っているから
太平洋戦争に限って言えばこの3人が海軍では知られていたのだろう
赤松とか樫村はどちらかといえば日中戦争のエースだし
>>966 本田さんは343空で一時、坂井さんと相部屋(準士官室)でしたね
同情していたみたいだが戦後の坂井の暴挙にはあきれただろうね
他の隊員の人も同情してか坂井を大目に見てやっていたのに坂井はねずみ講やって逆切れだからな
小町定氏、永眠。
安らかに (- 人 -)
一般国民に知れ渡っていた・・というのと海軍内部で・・は別の話だと思うが。
>一般国民に知れ渡っていた
それだったら本土防空部隊のパイロットかな。
三式戦でB-29馬乗りとか体当たりとか新聞になってるし。
>969
合掌。
980超えるとスレ落ちやすくなるので次立てて見る
テンプレは今のままでいいんだね?
>>969 さすがに搭乗員で存命の方も少なくなって、ここの話題も出尽くした感があるね
975 :
973:2012/07/19(木) 07:48:54.84 ID:???
>>974 まだ海軍関係は神立のブログとかで訃報もあるが、
陸軍航空関係者なんて、生きてるのか死んでるのかも不明。
陸さんは本当に人気がないんだな
海さんは坂井三郎みたいなホラ吹きがいたから売名できただけだよ
海軍はむしろ「組織的な行動に成功した牟田口」じゃないかな。
近衛といっしょに日本を泥沼へ放り込んだ米内が良識派として通ってるくらいだ。
>>980 徹底して三国同盟に反対を貫いたのは良識派として評価に値するよ。
まあ同盟が成立せず、日米戦が起こらなかったら君も俺も今頃は甲板の隅で
古参兵にバッター食らうか、陸式で靴でぶん殴られるかだったな。
>>959 樫村氏の後にもっと派手な片翼帰還を果たした南少尉は、二番煎じのせいかあまり取り上げられないんだよな。
おまけに南少尉はエンガノの後にフィリピンで直掩とはいえ特攻隊編入で戦死という…
>>982 二番煎じってこともあるだろうが、
一番大事なのは、記者(カメラマン)の目の前で片翼飛行をしたかどうかだろ。
ヘルズ・エンジェルスよりメンフィス・ベルが有名になっちゃったようなもんだな