1 :
名無し三等兵:
空母や母艦艦載機、機動部隊戦における母艦と護衛艦とか、敵機直上より急降下ァー!とか
そう言うのをいろいろ雑談するスレ。
日本:鳳翔、龍驤、赤城、加賀、蒼龍、飛龍、瑞鶴、翔鶴 瑞鳳、祥鳳、隼鷹、飛鷹、龍鳳、千代田、千歳
大鷹 冲鷹 雲鷹、神鷹、海鷹、大鳳、信濃、雲龍、葛城、天城
未成 笠置 阿蘇 生駒 伊吹
計画のみ 改大鳳・D空母(4万5000〜5万トン)
陸軍空母のあきつ丸、熊野丸、山汐丸、しまね丸も忘れちゃいけない。
米国:ラングレー(後に空母じゃなくなったが) レキシントン、サラトガ、ヨークタウン、エンタープライズ、ホーネット、
ワスプ、レンジャー、たくさんエセックス、たくさんインデペンデンス級、
ロングアイランドから始まるたくさんたくさん護衛空母
終戦直後竣工のミッドウェー級
英国:世界最初の空母(になる筈だった)アーガスから戦間期空母群 その集大成のアークロイヤル級
イラストリアス級いろいろにMACシップに護衛空母etc
上記三国以外で、二次大戦中の未成空母/計画ネタも可
あと、妄想はいいけど喧嘩は他所で。
前スレ
WW2時の空母に関する雑談スレ9隻目
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/army/1259931773/
2 :
名無し三等兵:2010/01/02(土) 01:15:29 ID:???
3 :
名無し三等兵:2010/01/02(土) 01:16:19 ID:???
4 :
名無し三等兵:2010/01/02(土) 16:39:12 ID:8H1vEQvT
,
5 :
名無し三等兵:2010/01/02(土) 16:47:29 ID:???
たくさん空母ってどうやって管理してたのかな
駆逐艦もだけど
6 :
名無し三等兵:2010/01/02(土) 17:29:27 ID:???
米護衛空母って魚雷1本食らったらおしまいだから怖い職場だよね。
7 :
名無し三等兵:2010/01/02(土) 17:38:55 ID:???
でも護衛空母は戦艦の大砲食らっても、貫通してしまうから安全です
8 :
名無し三等兵:2010/01/02(土) 18:02:57 ID:???
宇宙戦艦ヤマトの第三艦橋任務より気が楽です
9 :
名無し三等兵:2010/01/02(土) 18:09:35 ID:???
隔壁が余り無さそうだから、一発限定なら結構耐えるんじゃないかな?
あれだコロッサスが魚雷に強いのと同じ理由で
10 :
名無し三等兵:2010/01/03(日) 00:46:52 ID:???
>>6 ナボブは大西洋でUボートが発射した魚雷を後部に1本受けたが
なんとか自力で帰港出来た。
もっとも修理されずそのまま廃艦になったが。
11 :
名無し三等兵:2010/01/03(日) 09:01:45 ID:???
ドイツ軍が撃沈した米軍艦が
護衛空母ブロックアイランド1隻だけ
という時点で話にならない
12 :
名無し三等兵:2010/01/03(日) 09:21:30 ID:???
>>11 その代わりドイツ軍はアメリカ参戦初期に商船を悉く沈めましたよ
あくまでも軍艦を沈めようと固執したアホ日本軍とは月とスッポンほどの差があります
13 :
名無し三等兵:2010/01/03(日) 09:57:14 ID:???
何処から釣られれば良いかね?
14 :
名無し三等兵:2010/01/03(日) 10:01:15 ID:???
>>11 1隻だけなのは空母な
米海軍の軍艦という意味なら、開戦前のルーベン・ジェイムスからそれなりに撃沈されとる
>>12 スレ違いもいいところだけど、日本軍はどこでアメリカ相手の通商破壊を実施するので?
そして44年初頭までインド洋で潜水艦に加えて水上艦まで投入して英国相手の通商破壊をやった実績は無視?
15 :
名無し三等兵:2010/01/03(日) 10:11:59 ID:???
艦隊決戦できる空母に関しては建造から運用までの技術をもっていた国は限られるし。
ドイツはその技術を持ってなかった。
航空雷撃のノウハウに関して日本に対して強力要請している。
16 :
名無し三等兵:2010/01/03(日) 11:30:28 ID:???
前スレの続きだが、ミッドウェイの次はハワイなんだよね?
ミッドウェイを攻略拠点にするなら大量の物資を輸送する必要があると思うが
17 :
名無し三等兵:2010/01/03(日) 11:43:51 ID:???
ミッドウェー実施のときに軍令部と揉めて、五十六は「ハワイ攻略の布石にはしません」という言質をとられている。
陸軍にも米空母に対する哨戒圏の拡大と説明している。
18 :
名無し三等兵:2010/01/03(日) 13:15:58 ID:???
>>17 それも勝ってしまえばうやむやになりそうな・・・
19 :
名無し三等兵:2010/01/03(日) 13:47:03 ID:???
ミッドウェー取れたらそこで終わりってことにはならないだろうなぁ
20 :
名無し三等兵:2010/01/03(日) 14:00:47 ID:???
>>19 補給を維持できるわけがなく
米軍が圧倒的な物量で攻め込んできて、ガダルカナルみたいになる
ミッドウェイ占領できたらそれでもう勝ったつもりでいる奴はアホすぎ
21 :
名無し三等兵:2010/01/03(日) 14:06:56 ID:???
>>20 ミッドウェーに”圧倒的な”物量を注ぎ込む程ほどバカじゃない。
空襲で無力化して、後は放置プレー。
22 :
名無し三等兵:2010/01/03(日) 14:18:06 ID:???
空襲で無力化ってマルタ島でもむりだったのにどうやって
23 :
名無し三等兵:2010/01/03(日) 14:18:55 ID:???
ミッドウェーを空襲するのはかなり骨が折れる行為だと思うが。
24 :
名無し三等兵:2010/01/03(日) 14:21:45 ID:???
実際に占領されたら米軍はスルーだろうねぇ。
ただ、日本側は真珠湾爆撃の拠点として使うと思う。
多くの陸攻、二式大艇がミッドウエーを発って帰ってこないでしょう。
25 :
名無し三等兵:2010/01/03(日) 14:46:39 ID:???
結局ミッドウエー攻撃は占領後のビジョンを欠いた
全く無駄な戦略でしかなかったわけで
山本の無能もここに極まれりだな
26 :
名無し三等兵:2010/01/03(日) 14:56:05 ID:???
戦果が島占領、3空母とも中破以上ならそれら
は安全な西海岸で修理しなきゃならんし、そう
すると奪還作戦はいつになるかね。
27 :
名無し三等兵:2010/01/03(日) 14:58:37 ID:???
ハワイからB-17で定期便が飛んでくるだろうなあ
レーダーのない日本軍じゃ空中退避も迎撃も出来ずに戦力をすり潰される
28 :
名無し三等兵:2010/01/03(日) 15:03:52 ID:???
>>25 じゃあどうすればよかったか教えてもらえないか。
MI作戦やめて、機動部隊を用いて直接ハワイ強襲でもすればいいのか。
それともMO作戦の再実行、FS作戦の前倒ししろってことなのか。
そうじゃないなら、42年6月の時点で機動部隊は連合軍の反攻に備えて当面動かないってことなのか。
MI作戦をビジョンを欠いた全く無駄というなら代案だしてくれ。
29 :
名無し三等兵:2010/01/03(日) 15:05:08 ID:???
どこでもいいからうまく米機動部隊をおびき出して空母決戦ですな
・・・ってそれがミッドウェーというわけか。
30 :
名無し三等兵:2010/01/03(日) 15:06:42 ID:???
MIがなかったとしたらもっと無謀なオーストラリア上陸とかハワイ上陸やってたんじゃね?
31 :
名無し三等兵:2010/01/03(日) 15:09:17 ID:jvZeFaFE
ループだけどハワイ攻略は絶対無理だった?
32 :
名無し三等兵:2010/01/03(日) 15:12:08 ID:???
>>29 いや、あれはあわよくば占領という非常に欲張った作戦だったから
でなかったら大和をあんな後方待機なんかさせてないよ
33 :
名無し三等兵:2010/01/03(日) 15:13:05 ID:???
>>31 ポートモレスビーすら占領できんのにどうやって占領する?
34 :
名無し三等兵:2010/01/03(日) 15:24:18 ID:???
ハワイ攻略のために商船を徴発したら日本の産業界が死にます。
ガダルカナルでの反攻に商船を徴発しようとしたときですら、民需への影響が大きすぎてできなかった。
このあたりに、気にしていた東条首相が許可しないと思われる。
35 :
名無し三等兵:2010/01/03(日) 15:26:14 ID:???
>>31 ハワイより遙かに状況のいいはずのバターン半島ですら半年近く
粘られている事を考えればハワイ攻略なんぞ絶対無理と断言して
間違い無い。
36 :
名無し三等兵:2010/01/03(日) 15:26:36 ID:???
>>32 あわよくば、どころかGF以外にとってはがっちり占領が目的なのですが。
MI作戦。
37 :
名無し三等兵:2010/01/03(日) 15:28:14 ID:???
戦前の軍事書籍だって「ハワイは難攻不落の要塞で日本軍に攻略なんて無理」
と言うのはほぼ共通理解だったりするんだよな。
38 :
名無し三等兵:2010/01/03(日) 15:30:30 ID:???
>>34 ガ島向けは東條さんが折れる形で追加徴用がされとりますがな。
そしてそれ以降も「作戦上の理由」でなし崩しに続々と。
39 :
名無し三等兵:2010/01/03(日) 15:31:10 ID:???
40 :
名無し三等兵:2010/01/03(日) 15:32:49 ID:???
まあ、戦史叢書の開戦経緯ではドイツの勝利を前提としているわけだし、ドイツが有利になる状況を作るしかない。
となれば、インド洋作戦か。
史実ではチャーチルはこれを恐れて、ルーズベルトに相談している。
そのときに、大きな作戦やるから大丈夫といって実施したのが、ウォッチタワー作戦。
これで、インド洋方面への進攻計画は一部の潜水艦を除き取りやめになった。
ミッドウェーの敗北があって、ウォッチタワー作戦を1942.8に実施できたかというとどうだろう。
可動空母がワスプとサラトガくらいになっていると出来ないかもしれない。
史実でも日本の攻撃を恐れ空母の援護日数で揉めているくらいだし。
もう半年くらいは反攻が遅れて、敗戦も半年くらいは先延ばしになるかもしれんな。
41 :
名無し三等兵:2010/01/03(日) 15:34:03 ID:???
42 :
名無し三等兵:2010/01/03(日) 15:41:38 ID:???
もともとの連合軍の反攻は43年後半の予定だったからな
ガダルカナルで反攻に転じたこと自体イレギュラーだったし
43 :
名無し三等兵:2010/01/03(日) 15:48:26 ID:???
宇垣さんが「ハワイ攻略作戦なんて賛成するやついねーよ」と日記に書いてます。
44 :
名無し三等兵:2010/01/03(日) 16:02:48 ID:???
>>40 戦史叢書の開戦経緯は陸さんが文句付けまくって
陸軍に都合が悪い部分を300ページ分も削らせているそうな。
300ページ削ってもなお分厚いのがさすが戦史叢書だな
45 :
名無し三等兵:2010/01/03(日) 17:08:38 ID:???
>>41 ガ島向けは満額回答貰ってますがね。(陸軍の37万t要求→38万t追加徴用)
同時に出された海軍の要求は大幅削減されてますけど。
46 :
田中新一:2010/01/03(日) 17:59:02 ID:???
47 :
名無し三等兵:2010/01/03(日) 18:02:46 ID:???
48 :
名無し三等兵:2010/01/03(日) 20:20:32 ID:???
さて、スレ違い君が消えたところで話を空母に
戻しましょ。
ミッドウェー、珊瑚海、欧州好きなのどうぞ。
49 :
名無し三等兵:2010/01/03(日) 20:34:12 ID:???
日本の空母で最後に発艦、もしくは着艦したのは
いつで、どの空母で、どの飛行機だったんでしょうね。
基本的な事柄だと思うんですがあまり詳細を聞きません。
瀬戸内海での訓練が最後だったんでしょうか。6月頃になるのですかね。
50 :
名無し三等兵:2010/01/03(日) 20:51:21 ID:???
>>49 訓練が組織だって行われていたのは昭和20年1月末〜2月初までの天城・葛城
発着艦した機材として零戦、天山は確実と思われるが
(肥田氏の著書等から判断して)彗星はどの程度だっただろうか…
それ以降も海鷹が練習艦名目で動いてるが攻撃演習が目的だったし。
51 :
名無し三等兵:2010/01/03(日) 20:51:27 ID:???
52 :
名無し三等兵:2010/01/03(日) 20:53:08 ID:???
ちなみにミッドウェーは遮蔽物もなければ水も耕地もない島
53 :
名無し三等兵:2010/01/03(日) 20:54:55 ID:???
>>49 作戦行動だと1月の龍鳳かなとおもう。
天城の601空の輸送辺りが終わりに近いかな。
54 :
名無し三等兵:2010/01/03(日) 21:26:19 ID:???
海鷹は6月の戦時日誌が残ってますが
訓練の為に出港とは書いていても発着艦ではないようですね。
55 :
名無し三等兵:2010/01/03(日) 21:36:52 ID:???
>>51 制海権を完全に奪われて孤立化・放棄されたトラックと、ハワイからのエアカバーと潤沢な補給を受けられるミッドウェー
を同列に語るなよ
56 :
名無し三等兵:2010/01/03(日) 21:40:37 ID:???
ミッドウェー取ってもラバウルみたいにスルーされるだけだよね
ハワイ攻略なんて無理だし
57 :
名無し三等兵:2010/01/03(日) 21:53:07 ID:???
>>56 でもアリューシャンはちゃんと取り返しましたよ
58 :
名無し三等兵:2010/01/03(日) 22:24:01 ID:???
写真で見る限り、ラバウルみたいな要塞化は無理っぽいし、
鎧袖一触で落とせるなら取りに来るんじゃないかなぁ?
恐らく何回かは二式大艇でちょっかい出されるだろうし
59 :
名無し三等兵:2010/01/03(日) 22:29:30 ID:???
相手がミッドウェーを奪還しに来たら、それこそ艦隊決戦の好機では。
その時はマリアナ沖海戦のようになってしまうのかな?
60 :
名無し三等兵:2010/01/03(日) 22:45:45 ID:???
>>57 アッツ、キスカの両島は、準州だったとはいえ合衆国の「本土」でしたからね。
あそこは、それなりにこだわりがあった結果みたいです。
とはいえ、そういう「こだわり」はさておいても、58 さんの指摘のとおりかなと。
61 :
名無し三等兵:2010/01/03(日) 22:48:59 ID:???
>>59 ミッドウェーに基地航空隊を展開した場合、他所の場所に移動させるのは難しい
マリアナの場合はグアム・サイパン・テニアン・硫黄島間の移動で辛うじて米艦上機群による壊滅を避けられたけど、
ミッドウェー航空隊は奇襲の一撃で壊滅する
一航艦の支援を全く期待出来ないなんて、史実のマリアナ以下の戦場だと思うわけだが
62 :
名無し三等兵:2010/01/03(日) 22:49:57 ID:???
>>59 日本側はどんなに近くてもトラックから出撃しなきゃならんから決戦やる前にミッドウェイ奪還されるでしょう
アメリカはハワイから出撃できるわけだし
63 :
名無し三等兵:2010/01/03(日) 23:00:34 ID:???
そう考えたらMI作戦は無謀としか言いようがないね
何を考えて戦争してたのだろうね、あのアホたちは
64 :
名無し三等兵:2010/01/03(日) 23:03:10 ID:???
東京空襲による権威失墜。アメリカもだけど
軍隊は国民に支持されなくなったらおしまい。
65 :
名無し三等兵:2010/01/03(日) 23:04:32 ID:???
逆に日本から見れば、
決死の覚悟さえすれば二式大艇を使ってハワイの米艦隊の動向を探れるミッドウェーは、
戦力に余裕があるうちなら、抑えておくべき価値がある島だった訳で
と言うか彩雲や燃料積みまくり一式陸攻でも行けそうだな、この距離なら。
特攻覚悟ならハワイ攻撃できるんじゃねw
66 :
名無し三等兵:2010/01/03(日) 23:09:46 ID:???
>>65 あの当時のハワイは奇襲に懲りたから、至る所に対空砲火を配備してある
ワンショットライターなんかは爆弾を落とす前に撃墜されてる
67 :
名無し三等兵:2010/01/03(日) 23:12:55 ID:???
そもそも250kg爆弾四発の陸攻隊じゃどうにも
68 :
名無し三等兵:2010/01/03(日) 23:13:31 ID:???
>>66 つK作戦
つか警戒厳重なウルシー環礁でさえ銀河の侵入を許している訳で、
夜間低空侵入してくる相手を迎撃するのは難しい。
また重要なのは『ハワイを奇襲できる』事ではなく『常にハワイを奇襲できるカードを持っている』と言う事でしょ
69 :
名無し三等兵:2010/01/03(日) 23:14:47 ID:???
二式大艇に斬込隊を満載させて片道特攻ですな
ほんとにやりかねんからな
70 :
名無し三等兵:2010/01/03(日) 23:39:28 ID:???
>>68 それにミッドウェイから攻撃される危険がある限り、米軍側も史実でソロモンなどに回していた戦力の一定量をハワイに貼り付ける必要も出てくるしね。
71 :
名無し三等兵:2010/01/04(月) 00:02:17 ID:???
レンジャーが太平洋に来るぞー
72 :
名無し三等兵:2010/01/04(月) 00:14:45 ID:???
ミッドウェーの地積のなさを甘く見ない方が。
日本軍が進出させようとした部隊だって
大雑把に零戦×48+一式陸攻×24+若干の補助機。
全部で100機内外でしかない。
しかも補給負担が極端に日本にとって大きいわ、ハワイからわずか2〜3日で攻撃可能だわ、
あっという間に無力化されるのが落ち。
ミッドウェーは間髪いれずにハワイを襲うならそこそこ意義があるが
維持するべき拠点じゃない。
73 :
名無し三等兵:2010/01/04(月) 00:20:10 ID:???
100機程度も戦力があればエセックス級が揃う前ならば、
アメリカといえど日本機動部隊が動く前に押さえ込むのは難しいでしょ
むろんエセックスが揃い出したらどうにもならないけど、それは300機以上揃えてたトラックでも同じ事
74 :
名無し三等兵:2010/01/04(月) 00:21:56 ID:QG/QWpDC
ハワイとミッドウェイは2000キロあるんじゃね?
拠点に出来るの?
75 :
名無し三等兵:2010/01/04(月) 00:25:41 ID:???
>>72 少なくてもGFは最初から無理に維持するつもりはないので。
それはそうと、いい加減スレ違いじゃね?
76 :
名無し三等兵:2010/01/04(月) 00:46:50 ID:???
うん。空母雑談じゃなくて仮想戦記スレになってるな。
で、
>>49はもう少し資料当ってみるよ。
昭和20年ってのは間違いないと思うけど、どの空母になるだろうね。
鳳翔だったら最初と最後って事でうまくオチが付くな。
77 :
名無し三等兵:2010/01/04(月) 01:27:32 ID:???
海鷹は特攻機の訓練目標になってるな。
78 :
名無し三等兵:2010/01/04(月) 01:27:46 ID:???
魚雷発射艦なんてそう高そうにも見えないのに、
意外と換装が進んでないなと思うが・・・・
5500トン級が退役予定だったのと関係してるのかなぁ
79 :
名無し三等兵:2010/01/04(月) 01:33:33 ID:???
>>53 作戦行動で外洋を航行した最後の空母ならやはり龍鳳だろうな。
龍鳳は昭和19年12月30日に台湾行きのヒ87船団を護衛する為97式艦攻を
搭載して門司を出撃し、翌年の1月9日に高雄に到着。そして1月18日に
無事呉に帰投している。
80 :
78:2010/01/04(月) 01:34:40 ID:???
見事に誤爆・・・気に為されぬよう
81 :
名無し三等兵:2010/01/04(月) 01:40:15 ID:???
>>79 最後の作戦行動は龍鳳ですか。隠れた武運艦。
97艦攻もまぁ、それらしいというか。
今後、他に出てこなければ暫定的にそれが最後って事になるかもしれません。
訓練ではもう少し遅くまでやっていそうですね。
20年の601空の日誌はあまり残っていませんね・・・
82 :
名無し三等兵:2010/01/04(月) 01:55:49 ID:???
龍鳳は何と言うかこう、間が悪いと言うか
ドゥーリットル爆撃が無かったら南太平洋に間に合ってるんじゃ
83 :
続き:2010/01/04(月) 02:22:19 ID:???
ミッドウェー島占領は、事前作戦としてのハワイ東方沖での日本潜水艦群によるシーレーン遮断(特にタンカー)作戦とセットで、
初めて意味を持つのではないか?
ハワイの油断ちに成功するなら、太平洋艦隊の根拠地は西海岸に移動してる可能性がある。
西海岸から潜水艦を、ミ島西方沖で日本の軍需物資輸送を遮断する作戦に出るとして、
西海岸=ハワイ(2150浬)、ハワイ=ミッドウェー(1150浬)、ミ島西方沖(哨戒圏外として500浬?)、
往復8000浬弱の作戦となると、ガトー級の1万浬の航続距離だと、決してラクではないだろう。
こういう状態だと、米の稼働空母は、西海岸からのタンカーの護衛任務に回らざるを得ないだろう。
補給に心配なくなるようだと、二式大艇をミッドウェーから、頻繁にハワイ夜間爆撃なり、
ガソリンの在庫がロクにないハワイ基地航空機も怖くないから、真珠湾攻撃第二弾なり敢行し易い環境が整う。
ただし、西海岸=ハワイ(2150浬)だから、ハワイ占領時の日本=ハワイのシーレーン遮断は容易
だからハワイ占領はせず、真珠湾にある各種海軍設備を爆撃で潰すだけでいい。
補給線を延ばし過ぎれば、戦力が低下は
こうしてミッドウェーと真珠湾の米海軍の基地機能を事実上喪失させれば、
シンガポール=門司の日本シーレーンの安全性の強化、ハワイ経由の米豪連絡線(メインルート)の遮断ができ、
井上成美の「新軍備計画論」にある、「海上封鎖ニヨル海上交通制圧ニヨル物資窮乏ニ導キ得ル可能性大」を
当面は(エセックス級や護衛空母の大量配備される前)回避することができる。
この推移だと、44年にありそうなミッドウェー沖の日米空母艦隊決戦に対しどう準備できるか、かがカギになるのだろう。
84 :
名無し三等兵:2010/01/04(月) 02:54:19 ID:???
>>83 まず一つずつ
>米の稼働空母は、西海岸からのタンカーの護衛任務に回らざるを得ないだろう
なぜわざわざ潜水艦を狩るために空母を護衛に付けないといけないのか?
駆逐艦や軽巡で十分じゃないか
85 :
名無し三等兵:2010/01/04(月) 03:26:09 ID:???
Uボート相手だと護衛空母を必要としてたが、さて・・・
大西洋と違って局所的な戦闘だから、駆逐艦と軽巡で間に合うと言う考え方もあるし、
アメリカ西海岸とハワイの距離を考えれば空母は欲しいと言う考え方もある
個人的には、日本の潜水艦数が底を付いて終わりそうな気がするけどもw
呂号潜水艦を沢山作っておけばなぁ
86 :
名無し三等兵:2010/01/04(月) 03:40:36 ID:???
もう歴史を知っているからこの時はこっちに戦力をという考えに陥りやすいけど
当時としては一杯一杯だと思うぞ。
特に漸減作戦に艦艇のほとんどを温存しなければいけない縛りがあるんだから。
87 :
名無し三等兵:2010/01/04(月) 04:03:55 ID:???
>>83 潜水艦によるハワイ封鎖が可能かどうかがえらく疑問。
まずその段階でつまずくんじゃね?
88 :
名無し三等兵:2010/01/04(月) 04:26:57 ID:???
アメリカ側とてエセックス級建造ペースをさらに上げるだろう
1942年8月の第二次戦時緊急建造計画でアメリカは10隻だがハワイを取られて
+5隻は増やすんじゃないかと、
この場合、搭乗員は質が落ちる可能性が・・・
89 :
88:2010/01/04(月) 04:29:42 ID:???
>ハワイを取られて
ミッドウェーです、すまんです
90 :
名無し三等兵:2010/01/04(月) 05:25:22 ID:???
>>88 訓練が終了してから実戦配備だから技量は変わらんだろうさ。
そもそも空母増やすとも思いづらいが、空母増やしたとしてそれを理由に訓練短縮しなければならん事情でもあるのか?
91 :
名無し三等兵:2010/01/04(月) 06:28:30 ID:???
>>90 自国に敵軍が近づいてるのに軍備を増やさないのはおかしいだろ
訓練短縮の事情も早急に第一線に配備したいんだから短縮するのが普通でしょ
(実際の日本がそうだった)
92 :
名無し三等兵:2010/01/04(月) 07:35:16 ID:???
>>81 1月15日に601空が、松山から岩国へ天城を使って移動していて、
601空は2月12日に空母と縁が切れるから、
ここいら辺りが最後かなと。
93 :
名無し三等兵:2010/01/04(月) 12:23:14 ID:???
隼鷹あたりに特攻計画があったけど飛行機はなしだろな。
本土に帰還できる距離までなら直掩できればいいけど。
94 :
83:2010/01/04(月) 12:59:12 ID:???
「明治のアタマで昭和の戦争を行おうとする」と爆弾発言した井上成美の新軍備計画論(S16年1月)で
日米戦争の荒筋(下記)に則った作戦構想が
>>83 。
(三)日本が韮島を初め、西太平洋の米領土を全部攻略することに依り、戦の大勢は決せられ、
帝國は西太平洋の事実上の王者たり得べし。
(四)日本は、其潜水艦兵力を以て、進んで゙布哇及遠く米本國に多数の潜水艦を配し、彼の海上交通破壊戦を行うと共に、
彼の水上兵力に対し、機会ある毎に突撃を加うべし。
旧来の如く、敵艦隊出撃、西航の時機を捕え、之を通報すると共に、之に接触せんとするが如き任務の如きは、
其実現の機会少きを以て、突撃一点張の任務を課するを要す。
(五)以上の情況に於て、日米戦争は持久戦の性質を帯び、吾にも新しき手なく、彼にも新しき手なく、
平凡なる経過を辿るべし。
インド洋での通商破壊作戦で、参加日本潜水艦の隻数はかなり少ない(ソロモンに回された)けれど、
それでも約120隻・60万トンを撃沈させた実績から考えると、
第6艦隊全力でハワイ東方沖でシーレーン遮断作戦を敢行できれば、戦果はかなり期待できないか?
更に言えば、昭和17年1月位から遮断してれば、MO作戦もAIAF作戦も、日本側はやり易かっただろう?
95 :
名無し三等兵:2010/01/04(月) 13:02:53 ID:???
96 :
名無し三等兵:2010/01/04(月) 13:09:04 ID:???
>>93 神武作戦ですな、
戦闘308飛行隊が参加4空母に分派されて護衛をする予定だったらしい
一応機動部隊の最後の作戦計画
でも昭和20年前半期にも空母を使った計画があるけど知らん
97 :
名無し三等兵:2010/01/04(月) 14:19:09 ID:???
Wikiったら決号作戦しかなかったわw
アメリカみたいに軽空母用のカタパルトの
研究はどうだったんだろ?
98 :
名無し三等兵:2010/01/04(月) 15:12:34 ID:???
補助ロケットの方が開発進んでいたよね
99 :
名無し三等兵:2010/01/04(月) 16:00:08 ID:???
何時も不思議に思うんだが、あれほど重量軽減に必死だった旧軍が、
補助ロケットみたいな発進後にはお荷物にしかならないようなのを許容したのは何でなんだろ・・・
あれ、使った後は空中投棄とか出来るのかな?
長生きしていれば良い資料が出てくる事もあってな・・・
零戦52型(もしくは62型)の左右主翼下に
「四式一号噴進器一〇型」というロケット加速装置をつけて試験飛行した事がある。
その試験結果は・・・ええと聞かないでくれ
大淀の二式一号10型カタパルトって軽空母につけられなかったんだろうか
>>87 というか、論外中の論外。
2式大艇をハワイ爆撃に使うなら別にミッドウェーを取らなくても出来るし、
実際のK号作戦ではほとんど戦果をあげられなかった。
ハワイを潜水艦で封鎖できるなら、ミッドウェー島に関係なくとっくにやってる。
K作戦失敗の理由は天候面が大きいし、反復するには大規模な作戦過ぎた訳で
ミッドウェーがあるなら何時でも二式大艇による侵入出来るし、
偵察だけなら彩雲でも、特攻覚悟なら陸攻で攻撃も出来る
長文がずらした話題にのるの禁止
>>100 ご存知でしたら、概略だけでも。> 試験結果
>>101 百出してる話題だとは思うんですが、
カタパルト自体の問題もさることながら、
機体側の問題 (機体強度) も大きかったんでないでしょうかね。
>>105 装着すると15ノット速度が落ちて、ロケットに点火すると5ノット増速した。
結論として零戦には不要という事になった。
カタパルトから出せる艦上機って彗星22型しかなかったよね
確か大改装直後の赤城には、カタパルトを後日装備する準備だけはしてあったらしいが。
それは加賀じゃね?
赤城や加賀ならなくてもよくない?
>>111 大型の母艦でもカタパルトはあればあったで便利ではあるので。
同時発進機数が増やせるし、風の影響をある程度緩和できるし。
アメちゃんも正規空母ではあまりカタパルト使ってないよな。護衛空母のように、低速&短甲板にこそ
威力を発揮するもんだ。
軍板でアメちゃんなどと書くのやめろ!!
反吐が出る
鬼畜米軍かアメ公にしろ!!
>>113 よくアメリカのパイロットってあの小さな甲板に着艦できたもんだな。
飛び出すのはともかく、着艦は大変だったのでは。
>>107 …なるほど…。
聞くなと仰っていた理由が、よーく判りましたw
>>113 それ一時期だけ、その後また付けられた
飛行甲板が破壊されても発艦できるようにする為、カタパルトが有効視されて
いったん撤去されたカタパルトが艦隊型空母に付けられてる
ソースは歴史群像アメリカの空母
鳳翔は甲板の延長がなければ零戦すら運用できないとされたのに、
それより悪条件の護衛空母からアベンジャー打ち出してるんだよな。向こうさんは
日本軍がパイロット甘やかしすぎなだけなんじゃ
なぜカタパルトの有無の話から、甘やかすとかの話に・・?
>>115 アメリカの空母で幅の小さい甲板を持ってたのはインディペンデンス級ぐらい
他の護衛空母の甲板の最大有効幅は正規空母のレンジャーより大きい
インディペンデンスもレンジャーも護衛空母に負けちゃしょうがない
エンタープライズが至近弾で炎上した機体をカタパルト
で捨てたりしてる。
日本が研究してたカタパルトって、
水上機みたいな滑走シャトル+軌条方式だっけ。
これってまず出撃機全機にシャトル付けて、順番にレールで運んで射出するの?
航空戦艦だとそうだったけどね
>>107 天山の場合は燃焼時間3秒のFDT火薬ロケット2本を装備した
場合滑走距離を10数メートル短縮出来たそうだな。
ソースは学研歴群太平洋戦史シリーズ14「空母機動部隊」P66
イー400の晴嵐も終戦でカタパルト射出して海に捨てたんだよね。
油圧式カタパルト作れないくせに、
空気式カタパルトは世界一と言う変な国だったからなぁ
つーてもアメリカの油圧カタパルトには射出性能で及ばないしなあ
>>127 イギリスのカタパルトはアクセラレーターと言うそうな
某番組を思い出してしまった・・・
まぁ頑張れば空母で使えそうなカタパルトなら日本にもあるけど
【火薬式】
一式二号一一型:最大射出重量5d、射出間隔30秒・・・伊勢
【空気式】
二式一号一〇型:最大射出重量6d、射出間隔40秒・・・大淀
火薬式だと彗星22型みたく機体強化をする必要があるし、
圧縮空気式の二式一号は全長44m・・・空母に積むには大き過ぎるよなぁ。
そして両方とも空母に取り付けるには完成が遅すぎる
そんな贅沢はうちでは許しません。そんなにカタパルトが欲しいなら他所の空母になりなさい。
>>129 まぁ実際に伊勢・日向ではしようとしたんだよな。
カタパルトに頼った連続発進を。
でも結局うやむや
速吸搭載の天山が強化改造されたと言う話は聞いた事が無いけども、
肝心の速吸搭載のカタパルトの形式が分からない・・・
そりゃ4ヶ月で沈んだ船だから・・・
天山搭載予定はあった訳だから、彗星22型に該当する強化改造天山は無いのかな?って話
そういやぶら志゛る丸の予定艦名はなんかあったのだろうか
>>128 1人いれば軍隊いらないじゃんw
それじゃ軍人や軍需産業が困る!
軍ヲタが一番困るw
>>132 速吸は一式二号カタパルトじゃなかったっけ?
じゃあ天山なら機体強化要らなかったのかな?
ロケット弾がもっと早く実用化されてりゃなあ
ソロモンあたりで軽艦艇にぶちこんでやれたのに。
フィリピンでB-25が日本相手に戦果あげたようにさ…
日本の輸送船相手に、米軍が使ってるんだが
日本の場合輸送船を航空攻撃するような余力はなかったし
>>142 いや腰抜け指揮官が多くて、命が惜しいので敵軍艦を撃沈したらさっさと帰りたかっただけ
補給船団を攻撃する機会って言ったらヘンダーソン飛行場に対するものくらいしかないが、
ラバウルから零戦でもギリギリなのに米船団攻撃するチャンスなんてないっしょ
比島戦ではありそうだな。
582空の艦爆隊は輸送船攻撃を何度もしているし、撃沈もあるよ。
ラバウルからガダルカナル往復を九九艦爆でって厳しそうだな。
ブインからかな。
通常攻撃でも15機中14機未帰還などという事があって、
片道燃料での出撃の方がむしろ生還率が高かった事もある悲惨な艦爆隊。
同じエンジン積んだ瑞雲より速度が遅い謎飛行機だったからなぁ>99艦爆
いやいや瑞雲がおかしいだけだから。
99艦爆はSBD-1と比べても遜色ないというのは最新の歴史群像にも書いてあったような。
瑞雲ちゃんをいじめちゃらめぇ
空対空ロケット弾ありゃあ、B公相手にもう少しやりあえたんだろうになあ
二七号爆弾があるじゃないか
あの空中爆発爆弾か
米軍の5インチロケット弾は本当に脅威だったしねえ
一機が一斉発射すると巡洋艦の火力に匹敵するとか
>>158 砲弾重量や炸薬量を考えると、巡洋艦の火力に匹敵とかかなり誇張だけどな。
5500トン型軽巡でも14センチ砲6門の斉発で砲弾重量で38×6=228キロ、炸薬量でも11×6=66キロ。
対する5インチロケット弾はHVSRで1発の砲弾重量が20〜22キロ、炸薬量が4キロだから、
5500トン型軽巡の斉発に匹敵するってことは、1機で16発は発射しなきゃならないけど…そんなに装備できたっけ?
我が国の駆逐艦以下の小艦艇がかなりやられたロケット弾
日本の対空ロケット弾は対艦攻撃に使えるほどの威力はないんでしょうか?
>>160 ないから神風が終戦まで攻撃したんだろうがボケ!!
あればそんな貴重な若者の命を無駄にしてまでせんのよ
徹甲弾タイプだと軽巡以下はは大抵装甲抜かれるしね>ロケット弾
>>160 芙蓉部隊が実戦使用したよ。具体的な戦果はなし。
他には強風に搭載して上陸作戦があった時に
水際攻撃するという予定を立てつつ終戦。
空対空ロケット弾がB-17を撃墜できたとかいうのはどこのドイツだよ!
アメリカは、何をやっても上手くいく。
しかし第二艦隊の沖縄水上特攻作戦の時には雪風と冬月に命中したロケット弾
が不発だったおかげでこの2隻は生還出来たんだったな。
米空母の視点に立って話する事ってあまりないよね。
アメリカには艦爆乗りや艦攻乗りの手記もいっぱいあるんだろうね。
少しくらいは翻訳してほしいなと思う。
168 :
名無し三等兵:2010/01/10(日) 01:47:15 ID:/9s220av
自分で英語を勉強してここで和訳して紹介しろよ
他人まかせだなおまえは
如何に他人の努力にただ乗りするかと言うのは、結構重要な処世術の一つだったりする
「ビックE」とサンケイ出版のシリーズくらいしか思い浮かばない。
あと学研M文庫の「護衛空母ガンビアべイ」もあったな。
ヨークタウンも朝日ソノラマで出ている。
でも、どれも空母視点で、艦爆・艦攻パイロットの視点(訓練から始まって・・・)
というのはあまりないよな。
戦闘機はいくつかあるんだけど。
ロケット弾は松型の一隻も撃沈してる。
戦後浮揚されて海自でも使われたやつ。なんだっけかな
それだ!
140 :名無し三等兵:2010/01/08(金) 11:45:36 ID:???
>>139 ロケット弾は全然成果なかったよ
>>178 だから、日本軍はロケット弾で全然戦果がなかったという意味
日本軍のロケットは噴進弾は硫黄島で大活躍してるし、
各空母にも対空兵装としてお決まりのアイテムになってるし、
有人ロケットは駆逐艦に命中してるけど?
俺がいってるのは無人で駆逐艦でもいいから敵艦を撃沈したという戦果
芙蓉部隊だけじゃなく、もっと大々的に使ってりゃよかったとは思うわ
特攻でやらずに同様の戦果挙げれるような事例もあるし。
>>162,163 レスどもです。
瑞鶴とか大戦末期の日本空母積載の噴進砲はどれ位敵機落としたんですかね?
需要があるかわかりませんが、某新聞で空母の話題があったので、天災
2010年01月09日付 東京新聞ひろば(読者投稿)欄
題「係留の空母苦い思い出」 神奈川県 某(個人情報のため)
国が瀬戸内海の無人島を売ります、という12月12日付経済面の記事を読み驚きました。
この島の名が「三ツ子島」だったからです。
戦争末期、私が乗っていた空母「葛城」と姉妹艦「天城」が、係留されていた島なのです。
飛行機も燃料もなく、この島影に退避していたわけです。
広島に原爆が落とされる二週間前、七月二十四日の大空襲で被弾し、右舷に傾いたものの、
沈没はまぬがれました。「天城」は、完全に横転していました。
戦後、「葛城」は修理されて南方復員輸送の任に赴き、一年後、大阪の造船所で
解体されています。懐かしくも、苦い思い出です。
いじょ(原文ママ)
>>183 日本海軍の対空砲火の撃墜・撃破研究って1冊の本にはなってないんだよね。
それぞれの本にバラバラに載ってはいるんだけど。
米側の記録を調べたらすぐわかる分野だとは思うんだけどね。
最近は証言者がもう全然いなくなったもんだから、
資料だけで本を書くという新たな分野が出来つつあるので、
データ収集が得意な人がそのうち書いてくれるよ、多分。
対空ロケットは撃墜するというよりも、完璧な体制で突っ込んできた
艦攻隊めがけて威嚇目的で発射するものだと思う。
それで相手の照準が狂ったり、ひるんだりしてくれれば御の字。
ただ、連続発射ができない構造なので、波状攻撃には対処しづらい・・・
米海軍は昭和20年5月27日にPB4Y2プライバティアが発射した
アクティブレーダーホーミングのロケット爆弾バットで海防艦
粟国を大破させているな。
無誘導ロケット弾も、フィリピン沖で輸送船を草刈場にしてたからなあ
エロ爆弾
戦略放送 東京ローズ エロ電波
>>183 エンガノ岬で空母エセックスのヘルダイバー1機を撃墜してなかったけ?
小沢部隊の噴進砲はネズミ花火みたいに回りながら飛んでいくので牽制にはなったらしい
要は敵機が襲撃行動に入らないようにすればいいんだから
それでいいんだよ 下手に撃墜なんて望まないほうがいい
戦艦武蔵の艦長もシブヤン海での戦訓として、投弾後の敵機を執拗に追い続ける
機銃の射手が多くて対空戦闘の有効性が損なわれたと書き残していたな。
>>192 英国艦がやたら曳光弾の割合を多くして弾幕を張る振りをしたりするのも
敵に襲撃をさせないためだったな。VT以前の砲弾じゃラッキーヒット以外の
撃墜なんて早々ない以上は投弾阻止に重点置いたほうがいいとは思う
松田提督の戦術が浸透してたらもっと撃墜出来た
んだろうか。
>>194 あれは米軍の第一目標が空母だったので、大和みたいに狙われたら
あっけなかっただろうと思われる
>>194 松田提督が指揮した第4空戦の伊勢と日向は対空射撃よりも巧みな
回避運動によって生還出来たわけだからより多くの敵機を撃墜
出来たとは限らないと思う。
とはいえ写真で見ると伊勢・日向の対空射撃って猛烈だよね。
砲煙でその姿が白く濁るほど猛烈な対空射撃って、他の艦では無いんじゃなかろうか。
>>197 つか、なんで撃墜に拘るの?
水上艦艇、輸送艦艇の撃滅が主なんだから航空機は撃退すればそれでいい
アメリカが特攻攻撃を始める可能性を考えれば、撃墜に拘るのは当然
ほんでも日本のチンケな対空砲では中々撃墜できんのよ
アベンジャーなんかいくら弾があたっても堕ちなかったからね
>>197 米海軍機の搭乗員の証言によると瑞鶴の対空射撃も正確かつ猛烈で
かなり脅威を感じたらしい。
不鮮明だけど主砲撃ってるように見えるな。
脱線してしまったけど三隅が体当たりでやられ
てるしね。
組織的な特攻 (体当り攻撃) が行われているのならともかくも、
「墜落するなら体当り」程度の可能性の為に、
より大きな脅威が予想される通常攻撃への妨害をそっちのけにしてしまうのは、
如何なものかと。
軍人である以上、敵を撃破 (撃墜) したいという気持は判るけど、
武蔵艦長の慨嘆もむべなるかなという所かと。
それ以前に作戦の主目的が何かを考えたら
飛行機を適当に相手する時間も惜しい筈だが。
米軍の5インチロケット弾って、どうやって対艦で照準してたんだ?
無誘導だろ、あれ。命中率ってどのくらいだったんだろ。
気合いで当てるのだ、多分。
気合いと喝で、B-29を撃墜した人もいるし
照準は機銃の射撃照準器と共通だよ。真っ直ぐ撃つだけ。命中率は当然悪い。
直接の参考にはならないが、Il-2の場合、距離300m降下角30度での発射で戦車に
対し命中率2~3%が期待されている。対艦の場合、射撃距離は遠くなる代わりに
目標はでかくなるが、輸送艦みたいな脆弱な目標相手なら接近して撃てるね。
おお、ありがとう。
>Il-2の場合、距離300m降下角30度での発射で戦車に
>対し命中率2~3%が期待されている
米軍の対艦での命中率がこれと同等かは判らんけど、
これなら威力・命中率、共に反跳爆撃の方が良さそうですな。
ついでに発射時の機速なんかも教えてくれると嬉しい。
どうだろう?的の大きさが違うのでは?
ボーファイターとかは低空飛行でそのまま発射している写真がある。
米海軍はどういう運用をしたんだろうね。
具体的な接敵方法を書いた米側の戦記はあまり知らないな。
駆逐艦にも数発命中させるくらいだから、空母には当て放題だと思うが。
急降下爆撃や雷撃は回避運動が取れるが、ロケット弾は回避できないので脅威だったと戦記にはあるね
天一号作戦時駆逐艦冬月に命中した二発のロケット弾はいずれも不発
だったそうだが、冬月が幸運だったのか、それとも米軍の5インチ
ロケット弾は不発が多かったのかな?
砲弾でも徹甲弾はやたら不発が多かったそうだし、大戦前半の魚雷もなあ
日本も終戦時に170発の無線誘導対艦ロケットを保持していた。
エロ爆弾で有名な奴だが、一応完成して命中率70%くらいと想定していた。
ただ、特攻の方が犠牲者少なく、戦果も上がるという計算があったので使わなかった。
重爆で運んで、発射するけど、この空中勤務者も無事じゃすまない。
そうなると、特攻の方が人命と戦果考えると効率がいいという結論になったようだ。
フリッツXも結局目視誘導だから母機の危険度では桜花と大して変わらないよね
いやフリッツの方がむしろ危険。
桜花は手前で発射して避退できるが
無線誘導を艦隊上空まで続けなければいけないのは致命的だ。
バンカーヒル、フランクリンに特攻できたのは奇跡的でしょう。
あれだけの弾幕の中、エセックス級を大破させたなんて凄すぎ。
それと一発でプリンストンを沈めた彗星も神業。
>>218 エセックス級に爆弾当てれた事より、たったの25番1〜2発であの損害かよって方が驚きだ。
空襲って怖いな。
>>218 フランクリンへの攻撃は特攻作戦の戦果じゃないって話もある。
>>217 フリッツXって後期型はカメラとモニターによる遠隔誘導式じゃなかったっけ?
フランクリンへの攻撃は通常攻撃だったはず
ちょうど艦載機に爆弾やロケット弾を満載した状態だったのでミッドウェー状態に
特にロケット弾は誘爆しやすくて危険だった
いや、きっと44年の特攻を言っているんだろう。
あれだけの弾幕の中特攻できたのは確かに奇跡的だな。
フリッツXって弾頭の後部から火花を上げるので爆撃機から目視でリモコン操縦だよな。
誘導できる範囲ってどのぐらい?
正規空母の周りには「防空巡洋艦」だの「防空駆逐艦」だのが
取り囲み、更にエセックス級なら40ミリボフォース機関砲が
80門、38口径5インチ砲なんかも狙ってくるから、もう
目も開けられないくらいの対空射撃の嵐だろう。
普通の精神力じゃ、近くの駆逐艦に体当たりが精一杯だよ。
それをまっすぐ、バンカーヒル、フランクリン、イントレピッド、
ハンコック等に狙いを定めての特攻は凄い。結局、特攻で正規空母を
沈めることは出来なかったけどね。
フランクリンについて補足しておきますが、
確かに3月に大破させたのは銀河隊や彗星の通常攻撃と言われていますが、
その前の年の10月末に零戦が特攻、命中しています。
この10月末の特攻で特筆すべきなのは、8機出撃で
2〜3機の零戦が艦隊上空まで到達し、1〜2機がフランクリンに突入、
フランクリンが炎上したのを確認してから、もう1機は艦隊上空を旋回し、
無傷のベローウッドに体当たり、命中しました。
ベローウッドは甲板上に飛行機を並べていたので、被害は拡大しました。
この2隻中破はセブを発進した葉桜隊の戦果と言われています。
たかが8機の攻撃隊を襲撃も防ぐ事ができないのか。
もし日本だったら、防空が欠陥だらけの証拠であり全く情けない、戦後識者に言われそうだな。
>>230 なかなか派手に炎上中だな。8機中2機が命中とはすごいね。
確かサラトガも硫黄島作戦中に特攻機が高確率で命中して大破したんだっけ?
バンカーヒルも2機命中で戦線離脱か…。意外と脆い?
>>226 スプルーアンスが座乗する第5艦隊旗艦「インディアナポリス」にも
代わって旗艦となった「ニューメキシコ」にまでも特攻機が命中しておる。
どれだけ厳重な警戒を突破したものか。
マリアナ沖はもう全然アカンかったけどね
マリアナ沖の時点で特攻をやっておれば
もっと流れが変わったかもと思うな
その発想が絶望的
>>234 敵艦に投弾できた機が一航艦にしろ第三艦隊にしろ少ないから変わらんだろ。
フランクリンは駐機中の艦載機に直撃しちゃった
からね。死者も加賀、蒼龍と同じくらい。
通常攻撃で当てる事の出来るベテランを特攻で磨り潰して、
早期に戦力を喪失しての講和を狙うのですね。
そういや肥田真幸が「青春天山雷撃隊」で、通常攻撃で爆弾を当てたパイロットが
通常攻撃で戦果を挙げた事を特攻隊指揮官から詰られて、戦死そのものを任務として
命じられて出撃させられた事があったと書いていたな。
特攻を選択するかしないかは部隊の指揮官にも縁るだろ
つか、いい加減空母戦の話に戻せやボケ
ま、こんな時はお決まりのアレだ。
おまいら、どれの艦長やりたい?
>>233 ミッドウェー攻めず、ソロモンは防御だけしてれば
少しはましだった。
でもそんなのは所詮あと知恵。盧溝橋の頃まで撒き戻しても結局一緒
赤城の艦橋を左舷に置く前に、
まず、艦橋の実物大模型を作って、色々な場所に置いて試せばよかったのに。
秋月型の時は艦橋モックアップで配置を検討したみたいね。
防空指揮をどこで取るべきかが確立されてなかったし。
初期空母の時代は「実際に作ったら不具合が判明したので改装」が多いし、モックアップという概念が無かったのかも。
その点、米国の空母は、日本ほど「まわり道」してませんね。
やっぱり、工業基礎のレベルが違ったということなんでしょうかね。
レキシントンでいきなりハリケンバウを採用したあたりは卓見だったのに、
何故か次級以降では無くなったでござる
>>246 これ、何故なんでしょうかね。
まぁ、あの時点では「イラネ」と判断したからなんでしょうが、
何故そう判断したんでしょうか。
ポール・ニューマンは「バンカーヒル」の乗員として
沖縄戦に参加している。小川少尉の突入を経験したのだろうか。
レキシントン型も改装後はハリケーンバウ部分の飛行甲板を拡張してる
>>243 赤城の場合、三段飛行甲板→一段飛行甲板への改装だから
モックアップで試したくてもテスト対象となる飛行甲板が無いから出来無かったじゃないか?
第二次大戦後エセックス級の近代化改装の際艦首がハリケーンバウ化された
のは、1944年にフィリピン沖で台風に遭った際飛行甲板前部が破損した経験
からなのかな。
>>251 陸上に飛行甲板に見立てた線で書いて、その上に艦橋のモックアップを作ればよい。
乱流については確認しようがないけど。
結局技術的な問題じゃなくて、モックアップで確認という思想が無かったんだと思う。
後知恵でしなないけどね。
航空機は木型のモックアップは当然のようにやっていたけどな。
隼鷹の艦橋は大鳳のモックアップ
空母じゃありゃしませんが高雄型も艦橋の実物大模型を作ってたような
>>246 たぶん前方への対空火器が設置し難いからじゃないかな
インデペンデンスの艦首銃座の機銃弾が爆弾に命中、艦の被爆が回避されたのも大きいか。
艦首銃座って有効なのかな?
日本やイギリスでの配備状況はどうだろうか?
日本だと蒼龍、飛龍、翔鶴型、雲龍型にしか無いなぁ
軽空母ズとか赤城、加賀なんかは付けられそうな気もするけども
米空母式に単装機銃をポケットに並べる方式を採らなかったのは何故だろう。
雷撃は側方から、爆撃は後方からで
前方機銃に活躍の場が少ないのはわかるけど。
大砲の高角砲ってどういう運用したんだろ
2基1群か3基1群なのか
>>262 正確には雷撃は側前方からだから、前方機銃は結構有効かもしれない
少なくとも活躍の場が少ないなんて事は無いだろう
>>257-259 それは大戦が始まってからわかった問題で、大戦前に建造されてるレンジャーからホーネットまでの5隻には関係なくね?
日本でも蒼龍・飛龍が建造時から艦首部に機銃設置してるけど、翔鶴型は当初装備してなかったのが、
珊瑚海の戦訓で「艦の首尾線上にも機銃がいる!」って未装備艦にも前方・後方機銃を装備したわけだし。
>>246 ヨークタウン型/エセックス型の飛行甲板高さまで舳先を伸ばす意味が無いんじゃないかと
高さが17m以上ある。
>>265 >珊瑚海の戦訓
翔鶴の前部飛行甲板が大破した件?
>>252 第四艦隊事件の鳳翔や龍驤よろしく見事に艦首潰されましたからな
>>263 急造の砲座でもない限り基本は2基1群で射撃管制
>>267 艦の首尾線方向から仕掛けてきた艦爆にやられた件でしょ
269 :
263:2010/01/17(日) 22:18:54 ID:???
>>268 ごめん大鳳の変換ミス
大鳳改では翔鶴と同じ8基になってるけど・・・
>>269 大鳳なら3基1群で管制じゃないのかな?
(94式高射装置も艦橋前方と左舷中央しか確認されてないし)
>>270 正解。
2基乃至3基の高角砲群を1基の高射装置で管制する。
適当に魚雷撃てば当たりそう
魚雷だと海底に突き刺さるからNG。
時間の調停が難しいが三号爆弾で一網打尽だな。
>>272 こらえ切れずに撃ってしまった、
硫黄島の15cm砲台の気持がわかる。
砲撃我慢しろ
これだけたくさんいると、台風が一番効果があるだろうな。
艦種判定って難しいですよね。
ほとんど輸送船とLST類でしょうが、
例えば中央上の船は右に向いた巡洋艦と判断してしまいそう。
輸送船がエセックス級空母に見えなくもない
281 :
名無し三等兵:2010/01/20(水) 20:54:09 ID:7dEV7/Yj
うむ
282 :
ヤシン市場:2010/01/21(木) 11:26:37 ID:dzVezzI0
カタパルトの話。
二次大戦時の日本の空母は、カタパルトがないことで、
作戦に大きなマイナスがあったという指摘がある。
正規空母はもちろんだが、護衛空母でもカタパルトがないので、
運用が難しかった。
今出ている「世界の艦船 大和のトリビア」によると、
大和搭載の11型カタパルトは、火薬使用で5トンまでの射出能力があったという。
天山は全備重量約5.2トン、九九艦爆と九七艦攻3.8トン、
零戦二一型なら、全備で約2.5トン、30キロ爆弾積んでも3トン程度ではないか。
とすると、このカタパルトを空母に装備すれば、正規空母はもちろん、
商船改造の護衛空母などは、非常に役に立ったはずだと思う。
11式は全長30メートル以下、複葉の水上偵察機を打ち出せるので、
より強度の高い?艦載機なら、問題がないと思う。
どうして海軍は、使えるカタパルトがあったのに、それを空母に装備しなかったのだろうか?
物知りの方々、教えてください。
>>282 1.水上機の方がカタパルト発進前提の強度設計をしてる
2.艦載機発進には不可欠な連続稼働能力に欠ける
航空戦艦に改造された伊勢に搭載予定の彗星も機体を強化する予定だったような。
実戦で使われてないのでよく分からんが、あれは連続射出に耐えられるものだったのかね。
イ400のカタパルトは3機連続も満足にできなかったが。
285 :
ヤシン市場:2010/01/21(木) 13:31:26 ID:dzVezzI0
>>283さん
ご教示、ありがとうございます。
なるほど、水偵の方が、強度があるのか。
>>284さんの指摘のように、強化が可能ならすれば良かったのに、と思うな。
「連続稼働」については、前記の本によると、大和の5機(+補用1機)を
10分だか、20分くらいで全機射出可能、とあったかな。
手元に本がないのであいまいで申し訳ない。
戦艦の弾着観測の場合、短時間に連続射出しないといけないので、
そうした能力は考慮してあると思う。
ただし、数十機とかになると、それは不明。
護衛空母の場合、2,3機哨戒にあて、目標を見つけたら、
さらに2,3機出すくらいなので、5機連続が可能なら、充分かな。
配置に関しては、隼鷹の飛行甲板の210メートルは贅沢としても、
ボーグ級で150メーターくらいだから、充分収まると思う。
>>285 5機射出するのにカタパルト2基で10分以上もかかるんじゃ、全く話にならんわな。
せいぜい直援機の緊急発進くらいにしか使えないでないか。
火薬式って所に問題があるのではないか
>>284 2機は折り畳んだ状態だが残り1機は分解状態で準備に時間がかかるという
晴嵐の格納方法も連続発艦の足を引っ張っているかと >イ400
>>285-287 航空戦艦改造後の伊勢・日向は1分間隔で射出じゃなかったかな
あと大和型搭載の射出機は従来の呉式2号5型なので注意
まあ、旧軍の兵器は末期になればなるほどカタログ性能が発揮できるかどうかってのが怪しいからね。
イ400については、兵員の技量についても問題があったんじゃないかな。
潜水艦経験無い人が水雷長とかで、人がいなくてお鉢が回ってきたってなことを回顧録で書いてる。
伊勢のカタパルトも信頼性についてはどうなんかね。
連続射出の訓練、もしくは試験はやっているのだろうか。
伊勢の彗星と瑞雲って間に合ったんだっけか?
>>290 瑞雲は連続発射実験済み。
実戦投入は見送り。航空戦艦にしばりつけておくより、
水上機本来の自在な運用をした方がいいからね。
部隊はフィリピンにいって活躍しました。
せめてマリアナに間に合ってればな・・・
全滅しただけか
空母に乗せてその空母をあちこちに動かして活用するならともかく、
当時の日本は泊地から出てこれない状態だからな。
固有の搭載機がない改造空母の方が航海距離は長かったんじゃないか。
それぞれの空母の航跡を測定するという視点は面白いかもしれない
>>292 伊勢と日向はマリアナ沖海戦に搭載機無しで参加し、二航戦の空母を
護衛していたら飛鷹は助かったかも。
瑞雲とか彗星みたいな爆撃機ではなくて、零式三座水偵と
練習航空隊のでもいいから94式水偵を満載して
対潜護衛するという手もあったと思う。
まぁ、そうしたら大井参謀の血圧が上がるか。
>>294 余分に2隻も戦艦を動かす油があったらね
>>296 とりあえずブルネイまで進出すれば燃料はあったはず
>>284 >イ400のカタパルトは3機連続も満足にできなかったが。
晴嵐の搭乗員の本は読んだがこれは初耳だ。ソースは?
この引用だとカタパルトと晴嵐どちらの不具合か分かりにくいね
その本は読んだ
まず第一に飛行機の問題があります
(中略)
故障続出で3機連続で発射できた事は一度もありません
(中略)
出撃すれば航海中は飛行機を格納したままで実戦でいきなり動くのか
という内容だからカタパルトより晴嵐自体の問題では。
いずれにしても1冊だけで全ては語れないし、
終戦後、カタパルトを利用して晴嵐を海中投棄しているはず。
そいや何で晴嵐はアツタなんか使ったんだろ?
使い捨てで信頼性が大事大事な飛行機なんだから、
安くて頑丈な金星使えば良いのに
あらかじめ加熱しておいたオイルとクーラントを注入することで
暖気運転無しの射出が可能なはずだった。
新規で水上機作るより、潜水艦の方を既存の瑞雲に
合わせた方が良かったのではと思ってしまう。
わざわざ陸上機型まで作ってする事だったかどうか。
>>297 ブルネイで満タンにしても、
ブルネイからタウイタウイに移動→(タウイタウイ近辺での訓練)→タウイタウイからマリアナに進出→戦闘→帰投
するには洋上給油が必要
そのためのタンカーが足りなった
>>304 肝心の瑞雲の搭載量が25番一発では、パナマ運河攻撃機としては役者不足
>>305 いやブルネイでも油槽船がなければ補給は不可。
ブルネイでは艦艇に直接補給できないからレイテ海戦の時に第一遊撃部隊は10月20日の0時頃には到着していたのに、
徴用した油槽船が到着するまでに1日、さらに補給が完了するまでもう1日時間を浪費させられて、出発が10月22日の8時になってるわけで。
>>302 そもそも必ずしも使い捨てにする気はなく、機体収納、再出撃も考えていたんじゃなかったっけ?
>>308 それが可能なのと、実際に想定していた運用は異なるわけで。
>>308-309 特型潜水艦の搭載弾薬として250kg爆弾も予定されているし
晴嵐がフロートを外して飛ばす必要があったのは
基本的に800kg爆弾、もしくは魚雷搭載時なので
250kg爆弾を使って再出撃を想定した運用自体は考慮されてる
(警戒の薄い地域の沿岸攻撃や交通路寸断を目的か?)
桜花改良型+潜水艦とか誰も思いつかなかったのかな。
>>311 戦後アメリカが思いついてグレイバックやハリバットを建造した。
ただし搭載したのは桜花ではなく無人のレギュラスだったが。
航続200kmでも米機動部隊の哨戒線の内側…
イ400の話題は空母スレの範疇に含まれるのか?
潜水空母の異名を持ってるからギリギリセーフじゃね
結局、それも全然戦果がなかったわけだが
イ400ではないが、イ14が彩雲を格納庫に入れてトラックに輸送成功している。
まさに潜水空母的活用だな。
しかし、そこまでトラックって孤立してたんか。キツいなぁ。
イ400の本当の目的は長期間の活動を可能として、アメリカ西海岸で撹乱を行うことだった。
トラック空襲以降は日米ともに放置プレーですから。
ウルシー空襲作戦って実施してたらうまく言ってたのかね。
当時の状況だと浮上空襲撃沈のコンボだったようだけど(連絡筒のない回天搭載艦の話
夜襲で一回限りなら成功するでしょ
まあ、それだけでしかないが
戦果が上がるかは別として?
>>318 生活物資は自給自足が出来たラバウルと違い色々ヤバかったそうだ >トラック
>>320 もし44年2月の空襲を指しているならそれは違う。
日米共に放置はしてない。
>>320 艦長の戦記では、数日前に終戦をほぼ察知していたみたいだよ。
まぁ、中止命令がなければそのまま行っただろうけど。
海外だと外国の放送を傍受してポツダム受諾の話わかるもんな。
8月10日か11日だかに日本のポツダム宣言受諾の打診の返信をアメリカが
放送してるからそれを聴いたのかしらん。
何かの戦記で、終戦の雰囲気が上から伝わってきた、
等と読んだ記憶があるが、どうなのかしらん。
会社の倒産とかリストラも突然じゃないしね
イ401の晴嵐は80番で特攻するつもりだったんだってね
天山で沖縄沖に夜間雷撃に出た方の手記では、
雷撃しようと近寄ると隙間のない猛烈な弾幕(自機を狙ったものではない)が張られて
あれじゃとても飛び込めないと何度か安全圏まで離れる、突入するを繰り返すうちに
こうやって敵艦船の弾薬を消費させるというのも一つの戦争だな、と思うようになって
一つ、今日は雷撃訓練ということにしよう、と遠距離から発射して帰途についた。
すると、出撃した9機のうち、帰ってきたのはその人の1機だけだったとか
平穏無事に1950年を迎えてたら蒼龍以前の船は
スクラップか売却かね。
>>333 多分飛龍も1950頃なら一線から退いてるはず。
昔、そんなスレがあったな。
米式装備で近代化した雲龍型や松型で海自艦隊を妄想するetc
1950年までマッタリ行くと大鳳1隻+新型装甲空母or非雲龍型の新型空母になるんだっけ
ウィキペィアのマル5には中型空母(飛龍型か?)とあるけど、対米戦が始まらなかったらそれ造ったのかな?
重空母ならわかるが、飛行甲板装甲が無い従来型でしかも小型で不便な飛龍型をわざわざつくるのか?
翔鶴から先はすべて装甲空母にする予定だったよね
>>337 当初の計画では大型空母共々新規設計 >マル5の中型空母
だんだん貧乏になってくw
最終的には改大鳳型1、改飛龍型2隻
5500t型量産のころと違ってロンドン条約以降の日本のフネは性能追求しすぎて余裕がない設計だから
近代化には耐えられないだろうね。
>>337 予算の都合
大鳳クラスの予算を要求すると、却下されるの確実だから
通りそうな飛龍クラスで様子を見た模様
>>342 にしても戦時でもないのに飛龍型を造るのがちょっと引っかかる。
ただの様子見なのか、どうも釈然としない。
戦前からアメリカの艦艇増産計画に追いつけないのが分かってきた。
それで空母の数だけは同等にするという戦力計画だったからじゃね。
でもマル4の対抗でビンソン&スタークプランが出てきてるから空母の数でも足りなくね?
>>345 それ時系列違いすぎ。
条約時代に
日本=鳳翔・赤城・加賀・龍驤・蒼龍・飛龍の6隻
米国=ラングレー・レキシントン・サラトガ・レンジャー・ヨークタウン・エンタープライズ・ワスプの7隻。
マル3の翔鶴・瑞鶴は
アメリカのホーネットと併せ既存7隻に8対8の数的均衡を図ったもので
マル4の大鳳は
アメリカのエセックスに対抗して9対9の数的均衡を図ったもの。
そしてマル4時点でアメリカの空母増強を察知した日本は祥鳳・瑞鳳・龍鳳・飛鷹・隼鷹・大鷹の改装準備に入り
何が何でも数的均衡維持を図っている。
大鳳級の格納庫高さは上段4・6メートルで下段が4.4メートル。
戦後の大型化し、ジェット化した艦載機に対応する為にはせめて
エセックス級並みの5.3メートル程度は必要だと思われるから、
大鳳や雲龍級は戦争がなかったら英装甲空母と同じく早期退役
を余儀なくされる可能性が高いな。
>>343 同時期に大和型4隻、改大和型1隻、超大和型2隻造るつもりだから
空母にしわ寄せが行っただけ。
妄想レベルとは言えジェット化の可能性もあった震電は、
空母の格納庫に入りますぜ
英コロッサス、マジェスティック級は米国製艦載機の搭載を想定して格納庫高さを5・3メートル
にしたおかげでA4スカイホークやS2トラッカーも搭載出来て、戦後長い間現役でいられたんだな。
>>349 仮想戦記では重宝される震電だけど、
空母運用するとなると下方視界の悪さと、脚の長さは搭乗員・整備員泣かせだろうなw
50年なら烈風、天山だから翔鶴以降なら十分。
>>351 前輪式だから下方視界は結構良好じゃないかなぁ
まぁ着陸速度の速さと、日本のブレーキ技術の低さから考えて着陸が難しいのは間違いないけども
震電って着艦フックどうすんだ?
ジェット化したほうは楽そうだけど
空母のエレベータに入るサイズって指定はあるけど、たぶん輸送を考えてのことじゃないかと思うんだ
>>347 そう考えると格納庫が一段で高い信濃は戦後も長く現役だったかも。
信濃も突貫改装じゃなくて、大和型設計流用の大型空母として建造されたり
>>358 搭載機数が47機のままじゃ話にならんしな。
信濃の飛行甲板に斜めにラインを引き、斜めにアレスティングワイヤーを
張るだけでアングルドデッキが出来そうだな。
・信濃は格納庫が一段=天井に余裕がある、
・信濃の搭載機数は大鳳と同じく零、99、97より大型の烈風、流星で計算している。
・正規空母としては低速だが飛行甲板は広い。
ことからエセックスには及ばないにしても飛行機の大型化という面では大鳳より有利と思われる。
プラモデル見た上での勘だが
信濃の飛行甲板、エセックスよりずっと広くね?
急造品じゃなけりゃエセックスよりも大型機運用適正ありそうな気がする
>>351 震電がジェット化されたらあの巨大なプロペラがなくなるわけだから
脚を短くするのは可能だと思うが。
また川又千秋のラバ空外伝に登場するジェット化された震電は尾翼を
一枚にして胴体後部に移したデザインになっていたな。
364 :
363:2010/01/26(火) 00:54:57 ID:???
尾翼→垂直尾翼
以上訂正します
>>357 仏海軍にも終戦時未完成だった戦艦ジャン・バールを空母に改装する
計画があったそうだが、コストパフォーマンスを検討した結果実現せず、
その代わりに米英から軽空母を借りたり買ったりしたんだったな。
しかしジャン・バールが空母として完成していれば、その後の近代化で
エタンダールやクルセイダーも運用出来たと思われるから、戦艦として
完成させた場合よりも長く現役でいられたと思う。
大方の予想を覆し空母信濃の有効性が。。。
公称のスペックで搭載機数が53機となってる大鳳が
マリアナ沖海戦では露天搭載込みで75機積んでるからね
露天込みなら、零戦、天山、彗星で70機程度
烈風、流星なら60機前後は運用可能じゃないか?
>信濃
大きいということは空母にとっては重要な要素だしね
ミッドウェーもその大きさでジェットに対応できたし
速力の方は艦尾のストレッチで0.5ノットくらいは稼げるんじゃね
英国もマジェスティック級やセントー級を建造するよりも
ジブラルタル級を2隻建造したほうがよかったのにな。
そうすれば近代化改装でファントムやバッカニアだけだなく
ホークアイも運用出来るようになって1980年代以降も現役
でいたらフォークランド紛争は起きなったかったかも。
だがそうなるとインヴィンシブル級は建造されず、スキー
ジャンプやシーハリアーも開発されなかっただろうが。
そいや、赤城91機、大鳳53機、信濃47機などなどの元ネタって何なんだ?
やたらよく聞く数字だけど、元々はどこの資料からの引用なんだろ
積み込みの実績や引き渡し時の試算じゃない?
格納庫の広さはわかってるんだし。
烈風+流星+彩雲で計算した場合、
信濃のほうが雲龍より搭載機数が多かったりする
>>370>>371 そりゃそうだろうけど、もっと具体的にその計算した資料とか実績の報告データの名前が知りたい。
やたら有名な赤城91機、加賀90機は一体どの資料を引用したんだと。
エンタープライズは110機だったっけ?
>>374 それは自分で調べられるんじゃない?
一番古いのは福井氏の資料辺りじゃないかねぇ。
1次資料じゃないが、オレの丸スペシャルでは大改装後の
赤城 96艦戦(12+補4) 96艦爆(19+補5) 96艦攻(35+補16) 計66+補25
加賀 90艦戦(12+補3) 94航爆(24+補6) 89艦攻(36+補9) 計72+補18
となっているな。
もちろん平時にこんなにギッチギチに詰め込めないだろうから、計算上だろうけど。
格納庫は加賀>>>赤城なんだから、加賀の方が搭載機が少ないとか有り得ないんだけどなぁ・・・
あのデータのお陰で、提督の決断Wだと初期は飛龍、後期は赤城型を量産する事になる
・・・史実通り雲龍を軸に揃えようにも高いし搭載機数少ないんだもん
>>377 赤城の補用機が多いのは分解して下段格納庫に押し込んだ状態を意味してるからね
あと加賀の場合は100機程度まで積んだ数字も何かであったような…
>>378 それこそ大鳳型は提決に限らずゲームじゃ微妙な艦と化すことが多いなw
加賀でも烈風あたりだと信濃とかわらないって
計算してくれたHPあったぞ。
烈風、天山載せる時は翔鶴まではMAXの2〜4
割引き、軽空母には載せないでOK。
>>378 補用機の基準が赤城・加賀とそれ以降では変わってるのもあるし。
赤城・加賀の頃の補用機は「大部品レベルまでバラして載せる」。
>>374 赤城は艦戦18・艦爆18・艦攻27+補用1/3(21機)で91機じゃなかったっけ?
戦時艦船飛行機搭載標準?って資料に載ってる数字だった気がする
383 :
382:2010/01/27(水) 21:07:29 ID:???
寝ぼけてた。84機だな。
そういえば、日本の大型空母は定数84機が多いね
赤城・翔鶴型、たしか大鳳も建造時の定数は84機だっけ
>>383 昭和14年の戦時艦船飛行機搭載標準か。
ただその時の翔鶴型は、艦戦18・艦爆27・艦攻27+補用1/3で94機なんだよな。
昭和12年だと91機らしいし84機が多いとは言いづらそうだ。
385 :
384:2010/01/27(水) 22:50:10 ID:???
何足し算間違えてるんだよ。
どうみても96機です。
386 :
名無し三等兵:2010/01/27(水) 23:27:52 ID:4cwLD+sQ
おいおい、規制が長引いたせいでレスのレベルが下がったな
複葉機の時代の搭載機数を並べ立てて何が語りたいのか
さっぱりわからない
>>386 昭和14年の数字は九六艦戦と九六艦爆、九七艦攻だぞ。
複葉機は九六艦爆しかないわけだが。
わざわざ上げてまで何文句言いたいのかさっぱりわからない
389 :
名無し三等兵:2010/01/28(木) 00:37:09 ID:R6xkIrUF
たしかに最近本の転記レスが多く
つまらなかったから仕方ないね
規制が長かったからな
一応、当時から軍事機密だったらしいけど、搭載機数は多くても実際の稼働率が問題だった。
整備員も補修部品も無尽蔵に増やせないから、いつでも飛べたのは7割程度というのが戦時下の実情らしい。
逆に開戦前で準備期間も長かった真珠湾攻撃だけは最高の稼働率ということで後に誤解を招く結果に・・・
マリアナに烈風、流星、彩雲が間に合ってたら、
稼働率が面白い事になったかも知れないと思うと少々残念だ
陸上の基地では整備困難で稼働率が低かった彗星11、12型の空母での
稼働率はどうだったのかな?
ミッドウェー時の蒼龍や飛龍の艦攻って18機(又は21機、どっちだろ?)と言われているよな。
ただ、ミッドウェー島空襲でどちらも18機の艦攻が飛び立っているのが気になる。
>>390 その戦時下の母艦航空隊における稼働率で問題がでた例を示してもらえないかね?
基地航空隊ならともかく母艦航空隊で「いつでも飛べたのは7割程度」といえるほど例がたくさんあるのならば。
>>393 補用機の数を含むか数か(21機)、補用機を含まない常用機だけの数か(18機)、ただそれだけの違い。
>>394 常用機数で言えば、艦攻や艦爆の10割が出撃できたわけでえらい優秀だな。
そもそも稼働率7割程度が本当なのかは知らんけど。
>>395 マリアナの翔鶴も第一次攻撃で
搭載する天山(偵察用除く)と彗星を全機出撃させてるね
烈風、流星、彩雲だと信濃50で雲龍は45
なんだな。試算した時には既に大鳳がいなかった
のが残念。
398 :
名無し三等兵:2010/01/28(木) 17:09:03 ID:GvwmSgz3
>>351 震電をジェット化すれば、大型の六枚プロペラが無くなるから
長い脚が普通の戦闘機並みに短く出来て空母着艦も容易になる。
前方視界も向上するはず。震電の後退翼はジェット化を想定した
設計だろ。
ジェットエンジンはレシプロエンジンより構造が簡単で大量生産向き。
航続距離は短いが空母で洋上警戒してB29など発見したら緊急発進で
急上昇。迎撃出来る。ロケットエンジンの秋水よりエンジンや燃料の
取り扱いは容易。信濃クラスに30機くらい搭載したらよかった。
残り20機は紫電改などの戦闘機で艦隊防空。
震電のジェット化なんてヨタを信じてるのがまだいるのか
震電は日本機離れしたスタイルだとは思うが、
さほどの高性能機とも思えないし方向安定性の問題で半年〜1年はかかるから、
昭和21年に650〜700km/hの戦闘機ができても、とても対抗できんと思う。
何がそんなに震電を無敵化してるのかがよくわからん。
>>395 >常用機数で言えば、艦攻や艦爆の10割が出撃できたわけでえらい優秀だな。
>そもそも稼働率7割程度が本当なのかは知らんけど。
稼働率とか、どのくらいの期間で見た数字なのかというのがなければ
なんの意味もない。
つーか震電の機体と日本製ジェットエンジンじゃどんなに頑張ってもF8Fにさえ対抗できるかも怪しい
瑞鶴の最期の万歳シーンは泣けるよね。
大和よりも瑞鶴で映画作れば良かったのに。
>>397 新型機の定数は、
大鳳、翔鶴型、赤城:零戦18+流星36
加賀:零戦18+流星45
龍驤:零戦10+流星14
ってのをどっかで見た
さすが龍驤、ガチ攻撃機を14機乗っけられるとか、
他の軽空母どもとは一味違うぜ
龍驤は緒戦に参加できているので艦船を結構撃沈してるしな。
第二次ソロモンで派遣されて撃沈されたのが龍驤ではなく瑞鳳だったら
マリアナ沖海戦の結果も少しは違ったかもしれない
410 :
名無し三等兵:2010/01/28(木) 22:11:00 ID:VoPeUugH
意味不明
アレで彗星や天山運用できるのか?
彗星は無理だけど天山なら何とか
あれ特設空母でも運用できるし
>409
全然変わらない。
そりゃ攻撃隊が10機くらい増えても気休めにもならないわな
龍驤がマリアナ沖まで生き残っていたとしても飛行甲板前端を
延長してもせいぜい10メートルが限度だろうから、天山を搭載
した場合には一度に発艦出来る機数は瑞鳳より少なかったのでは
三航戦第一次攻撃隊は接敵出来ずに壊滅する訳だから
第二次攻撃隊が充実すれば、そっちのが良いかも
ってごめん龍鳳と勘違い
このスレはやけに龍驤が頻出するねw 俺も好きな艦だが。
同型がないからかな?
前からみると、今にも左右に転覆しそうな程にぎゅーっと詰め込みました感ありありのどこがいいのかな・・・
過去ログではちっびっこなのに巨乳と例えられてた。
老嬢なのが玉に瑕
>>418 形も無骨だし、単独行動が多くてエピソードも多い。
423 :
名無し三等兵:2010/01/29(金) 15:08:05 ID:lbmOCoEy
俺は屋形船を連想するなぁ。
天山じゃないけど、16試爆兼攻の予定搭載数は
龍驤14に対し瑞鳳5
だから船団護衛にしかならんね。
祥鳳の情報が少ないよね。
うえまあ、祥鳳のファンが少なくてwikipediaが充実しないということだろうか
>>401 真珠湾「だけ」は最高の稼働率って言っていたからミッドウェーの例を挙げただけ。
戦時下の稼働率7割ですと言われても根拠とかデータが無いと意味の無い数字だな。
船体が青葉級というのが何とも
逆に最上を母体にした筈の伊吹のショボさに絶望する
伊吹に彩雲を載せた場合、エレベーターに収まらなかったらしいなw
戦闘機や艦攻が着艦する時には空中待機でもさせるつもりだったのか?
伊吹は烈風15機、流星12機の予定で、彩雲の搭載は予定されてないっぽい
完成しても護衛任務にしか使えない予感。
対潜装備が充実してるから向いてるかもしれないけど。
爆雷やら臼砲が使えたかは疑問だけど
おしりがグッピッピィー
誤爆
まぁ、空母建造を中止したのは当然、というか正しい判断だったよな。
空母は19年を最後に使い道が急速になくなった。
空母ができてもパイロットが不足たし、養成も十分じゃなかったな。
それでなくても足りないのに、餓島で無駄な消耗戦になぞつきあって。
占領地の独立を保障するかわりに現地人の志願を募るとかしないととても・・・
人員は数千人、数万人と引っ張れたが、とうとう飛行機には乗せられず
予科練に入ったつもりが防空壕堀でドカ練とかそういう事になってしまった・・・
ましてや空母でクルージングなんて無理ですな。
NHKBSで零戦特集の再放送やってるけど、
97艦攻の不時着水の安定感は最高だな。
零戦のはちょっと衝撃がありそうだが、艦攻はフワーッときてバシャッと着水できてる。
440 :
名無し三等兵:2010/01/30(土) 16:16:12 ID:HXU8bOO6
元々着陸速度の遅い日本機は不時着には有利だよな
何しろ機体が軽そうだ
アジア人パイロットて5年で育てばいいほうか?
>>406 龍驤の流星搭載だけど、全部対潜哨戒用らしい
444 :
名無し三等兵:2010/01/30(土) 20:44:35 ID:FyfEK+6R
コマンダンテストちゃんの活躍を夢想したい
整備空母ユニコーンとか
>>253 今更だが「日本空母物語」によると、改装前に実物大の艦橋模型でテストしていたらしい。
でも、指揮関係でどこが都合がいいかが目的みたいで、後々問題になった気流については考えが及ばなかったのかも。
その福井氏の本では、艦橋の問題は右利きが多いからとか理由が書いてあったような記憶があるな。
道路が左側通行なのは、人間右側の方が神経が行き届くから、互いに対向車との感覚が掴みやすいように
と聞いているが、アメリカは右側通行だな。
×感覚
○間隔
>>444 水上倉庫で我慢してください><
そういや兵員の宿舎になった戦艦とかあったな。
>>448 右側通行なんてギッチョの野郎が制定した不自然な決まり
452 :
名無し三等兵:2010/01/31(日) 17:24:07 ID:f1B15I9R
ナポレオンが部隊の迅速な移動を可能とする為に右側通行を決め
それが広まった説が有力ですね
特TLのような簡易空母の量産に成功して
複葉の旧式艦攻・艦爆を組みあわせて船団護衛してたらなーと妄想
日本の場合、シンガポール−本土、トラック-本土の2本が主要航路。
空母を張り付けるより、基地からの哨戒の方が有効というのは戦史叢書に書いてあった。
空母が意味が無いわけじゃないが、リソース割くなら地上からの哨戒の方がよいよ。
後、特TLに搭載が予定されていたのは、赤とんぼじゃね?
旧式機は逆にメンテにコストがかかるよ。
相手は潜水艦だけじゃなくてB-24・25や空母艦載機だからそれなりの機体じゃないとキツイだろうな
>>454 シンガポール航路の随伴空母に戦略物資を積み込むってのはダメかな?
費用対効果に欠けるかな……。
それってMACシップやしまね丸のことだな
>>456 発見されたらストレートに空母狙われやしないか。
物資積む積まない関係なく。
>>454 しかもその戦史叢書の指摘の大元はアメリカ戦略爆撃調査団だったりする。
赤城、加賀は、空母に改造されて浅くなった喫水を、
艦尾を沈める事で対処しているけど、
サラトガ、レキシントンはこの辺りどう処理してるの?
>>460 レキシントン級はバルジ等に変更はあるが赤城・加賀ほど極端に船体形状を変えていない
元々赤城・加賀より重い艦として作られた分重量削減に余裕があった面もあるが
(元々条約に未成巡戦の空母転用を盛り込んだのもレキシントン級が頭にあっての話だし)
>>456 コストパフォーマンスが悪すぎる。
北号作戦(伊勢、日向、大淀、朝霜、初霜、霞)で運べたのが中型貨物船1隻分
実際、18年以降、空母が行動する時は何らかの物資を積んでいたでしょう。
陸軍機まで運んであげた
おらおら高速輸送船雲龍号のお通りだー
雲龍の場合は日没前に雷撃されたわけだから、搭載物資を減らしても
対潜哨戒用に数機の艦攻を搭載していればよかったのにな。
と、戦闘詳報に戦訓に書いてますからね。
>>462 伊勢・日向は後部格納庫を使っても、大したことないのか。
本には「貴重な戦略物資を持ち帰ることに成功した」と絶賛してあったがw
>>468 そりゃ、作戦通りに決行して大成功だったのは間違いないよ。
貨物船がいくら積めようとも、もはや航行できなくなった航路を
軍艦で1隻も欠けずに突破できた事に意義がある。
運べた燃料などの量は少なくても、
少しでも欲しい時期だったから賞賛に値する。
469の言うようにほぼ無傷で日本に帰れたってことが一番評価するべきだと思うが
>>462北号はむしろ随伴した輸送艦がメインだろ
>>470 北号作戦というか『完部隊』には輸送艦なんて随伴してないよん。
格納庫を備えた両生類は半分輸送艦みたいなもんだけど。
北号作戦が失敗すれば、大和特攻のメンバーが少し変わっただろうね。
失敗してたら大和の出撃自体が出来なかったんじゃ
その方が犠牲者が出なくて良かった気もする。
でもなんとかして大和は沈めるんじゃないかね
特攻がなければ7/28に呉で仲良く着底でしょ
しかし、解体するのも大変じゃね?
実物の大和ミュージムになったかな?
しかし、当時の米としては早いとこ存在をなきものにしたがるか。
大和特攻がなければ大和ミュージアムもなかったさ。
武蔵と同じ扱い。一般人は知らないし、アニメの題材にもならない。
念のために書いておくけど北号作戦で運んだのは
各種原料と航空燃料が多かったと思うので、艦艇用の燃料ではないので
大和特攻のメンバーが変わる
(矢矧や初霜は南方にいる事になるので参加できない)
けど水上特攻自体には影響しないと思う。
また、その場合は伊勢・日向はシンガポールで戦後まで残存するだろうから
英軍によって接収され、海没処分となるか持ち帰られるかは微妙な所。
ああ、矢矧じゃなくて大淀か
伊勢と日向の燃料タンクから大和に移された燃料があるだろ
正確な数字は知らないが、それなりの量だと記憶している
>>481 ほんとだ、資料見直したら直接ではないが結果的に大和に移した事になっているな。
訂正します。
そいや松田中将は建造時に46cm砲の研究、後に大和艦長、そして北号作戦と
「大和の計画から最後まで関わることになった」と皮肉めいた形で語ってたな、、、
>>481 二重底にまで重油を充填して持ち帰ったというからね
航空戦艦なんて珍妙なものをブリがほっとくわけがありません!
きっと英国の好きなVTOLの母艦として使われたに違いない。
でも英海軍は極度の財政難で記念艦をほとんど残していないし・・・
巡洋艦1隻くらいでしょ、残したのは。
488 :
名無し三等兵:2010/02/03(水) 01:01:52 ID:fj2uOA1q
>>479 伊勢と日向が無傷で生き残ったら、戦艦大好きなスターリンに
シベリアに抑留された日本兵の即時帰国を交換条件にしてくれて
やればいいんじゃね。
もちろんアメリカ政府とGHQが同意すればの話だけどな。
>>488 イギリスの「ロイヤル・サブリン」、
イタリアの「ジュリオ・チェザーレ」みたいに重宝されるんだろうかw
えっとこういうときはどの空母の艦長になりたい?でいいのか
ご飯のおいしい空母
・船体を中央部で20m延長し、松型の機関積んで20ノット程度出るような仕様(全長180m、19,000馬力)に変更し、
・小型でいいので島型艦橋と、13号電探、22号電探、逆探を装備し、
・93式でいいので水中聴音機を装備し、
・高角砲や連装機銃はあきらめて、単装25mm機銃ばかり搭載した、
・赤とんぼ12機、96式艦上戦闘機6機からなる飛行隊を有する、
ぼくのかんがえたさいきょうの特TL型改の船長兼船団指揮官を勤めたい
蒼龍の原案なんかが、「ぼくの かんがえた さいきょう くうぼ」。
1万トンそこそこで、何を考えているんだ?って代物だよ。
俺も大型空母に最新鋭機揃えて敵機動部隊と真っ向勝負!!というのには
いまいち萌えないんで、そういうのは結構好きかも。
葛城のような中小型戦標空母にソードフィッシュみたいな旧式だけど
悪天候に強くて降爆も雷撃もこなせる万能小型機を目一杯積み込んで、
職人気質のベテラン飛行兵曹と殴り合いの喧嘩や和解の痛飲をしながら、
嵐の日を狙って直掩機出せない停泊中の敵艦隊や基地に次から次へと
奇襲を仕掛けるゲリラ戦を展開してみたい。
そして終戦の翌日、白旗掲げて最寄りの敵基地に入港する直前、
終戦を知らない(信じない)味方潜水艦にあっさり撃沈されるとか、
そういうオチがつけばなお良い。
それは海賊かなにかの末裔か?
ソードフィッシュって悪天候に強かったっけ?
やっぱ大鳳以降の空母見たかったね、せめて13号戦艦
みたく推定スペックだけでも。
>>495 緒戦期の龍驤に乗っていればそれと同じような事が堪能できたかと。
ソードフィッシュは荒れた海で空母が激しく動揺してても運用が可能ということで評価が高い
いや、それはわかるんだが、悪天候での飛行能力はどうだったんかいなと<ソードフィッシュ
なんか風に煽られてヒラヒラしてるイメージがあるのよね。
複葉だと揚力が高いからな。
失速速度も低いだろうし、荒天時にも運用しやすいと思う。
Wikiをみると、実際そういう運用で高評価を得た印象を受ける。
複葉機だからもろいってわけじゃないし
余談だが、戦艦ウォースパイトと下駄履きソードフィッシュの組み合わせってのは、
ある意味(ブリテイスト)最強コンビだったんじゃないだろうか。スレチスマソm(_ _)m
一方日本軍はT部隊を作った
>>498 マル5の初期に出た大型空母案(G14)でも排水量4.5〜5万tとしか判明しとらんからな
ミッドウェーで逆の結果だったら米の反抗も遅れて信濃や雲竜型何隻かが
機動部隊として攻撃機を載せて作戦に参加できたかな。
いやミッドウェーが勝利ならば信濃(や伊吹)の空母改装は無い
既存空母に加えて雲龍、大鳳・・・エセックス級の大量就役を聞いて千代田、千歳が加わるレベル
まぁそれでも主力四空母健在ならば、第58機動部隊との一会戦くらいならやれる戦力になるけど
ミッドウェーで日本軍が空母の沈没なしで勝てても搭乗員は史実以上に犠牲になりそうだからなあ。
稼動空母は搭乗員&油槽船の縛りで史実並みになったりして。
あとは米軍が残存空母で望楼作戦を史実どおりに仕掛けてくるかどうかか。
ソロモンで航空消耗戦やらかせば、多少遅くなっても史実どおりの展開になるのは避けられないだろうし。
葛城は中途半端に豪華で萌えない。
せめてG-18くらい割り切った設計でないと。
あるいはミッドウェイくらい豪華なものとか。
ソロモンの攻勢防御はミッドウェーの勝利を受けたものだから、
ミッドウェーでアメリカが敗北すればソロモンでの消耗戦は無い
米豪遮断作戦の後でアメリカ軍がどう動くかは分かり辛いけども、
残存のサラトガ・ワスプ・レンジャー、そしてレンタルのヴィクトリアスで今一度決戦を挑む熱い展開も無い子とも無いかも
G18:烈風×18、流星×21、彩雲×3
雲龍:烈風×18、流星×24、彩雲×3
一段格納庫の癖して雲龍と搭載機数がそう変わらないG18って結構優秀な気がする。
まぁエレベータ一基と言うのはダメコン的に駄目だろうとも思うがw
ミッドウェーで勝っていればG14が見れただろうか?
ミッドウェーで負けるまで、海軍は空母の本格増強をやってないから・・・
珊瑚海での翔鶴の損傷もほとんどほったらかしにしてたとかほんとか?
米のヨークタウンやエンプラの3日の突貫工事に比べると雲泥の差だ。
>>513 米軍がガ島に手を出さなくてもモレスビーが健在な限り、ラバウルを舞台の基地航空戦は避けられないよ。
マッカーサー指揮下の南西太平洋方面軍もニューギニアから徐々に戦線を押し上げてもくるし。
その場合、ソロモンというよりはニューギニア・ビスマルク諸島での消耗戦というべきかもしれないけどね。
それにソロモン群島攻略作戦は、キング作戦部長の推進で42年3月の段階から準備されてる。
攻略作戦の下準備として5/27からエスピリトゥ・サントに飛行場が設営開始されてるし、
マッカーサーに拒否されたものの5月末の時点でツラギ攻略作戦をニミッツが提案してるから。
正式な発令は7月になってからだからミッドウェーで負けていればその影響は免れ得ないけど、
米国にとって豪州防衛と米豪連絡線の維持は太平洋戦線での重要目標だから、
日本軍がソロモン諸島に本格進出してこようとすれば、どうしてもそれに対抗せざるをえない。
日本軍のFS作戦を打ち破った後になるか、それとも攻略目標がガ島以外、当初案どおりにまずエファテ島から、
開始時期が1〜2ヶ月順延されて実施となるかもしれないけど、ソロモンからの反攻作戦についてはキングさんがやたら熱心だったんで、
時期がずれたとしても、日本軍が南東方面から手を引かない限り、ソロモンでの米軍との戦いも避けられないね。
>513
ヴィクトリアス・・・
イラストリアスを地中海で独が沈めておいてくれればな。
せっかくスツーカがダイブで6発も命中させたのに。魚雷攻撃機がなかったのが・・・orz
沈めておいたら英はレンタルできなかったろうに・・・
>>517 被弾して生還した初めての空母だったので、一通り関係者?の見学が終るまで
損傷部分にはあまり手を付けなかったという話をどっかで聞いた覚えがある。
修理も素人が熟練工を監督する体制のせいで能率が悪かったらしいが
>>517 どうせ載せる航空機はなかったし。
翔鶴出すくらいなら、先に瑞鶴出してるよ。
ミッドウェーIFは
・もし飛竜がやられてなかったら
・もしヨークタウン以外の空母にも攻撃していたら
・スコアが1‐4でなく3‐0だったら
とか選択肢多いからなあ・・
>>520 そういえば鮮明な写真が残ってるもんな。
>>516 G14の建造は、戦時計画第二期(第一期マル急計画、第三期マル6計画)に含まれていたが、
ミッドウェーの敗戦によって早急な空母の増強が必要となり、
改大鳳型と雲竜型の生産に切り替えられて、立ち消えになったんじゃないの?
>>524 その前に、すでに空母12隻(13隻?)建造を柱とした建艦計画の原案が策定されている。
詳細は「マリアナ沖海戦」にて。
>>522 ・ヨークタウンが潜水艦にやられなかったら
・スコアが1−4ではなくスコアが4−0だったら(撃沈のみで大破はカウントしない)
も追加で
・隼鷹、龍驤もミッドウェー攻略に参加していたら
・ミッドウェー島の米航空隊の襲撃が成功して何隻が日空母を撃破していたら
言い出すとキリがないんだろうけど
両軍の攻撃が成功して発着能力喪失→水上打撃戦へ
・大和で得た敵機動部隊出撃情報を機動部隊に早期に伝えていたら
実際、ミッドウエーで敗北した直後に
残存する全水偵で米空母に攻撃かけようと立案した航空参謀はいた。
「全戦艦、全巡洋艦の水偵を投入して空母を攻撃し、
空母の甲板を破壊して発着艦を阻止する」
五十六タンが却下して実行はされませんでしたが、大和座乗の航空参謀が立案しました。
他スレのコピペだけど書いたの自分だからおk
で、知りたいのはこの大和座乗の五十六タンに進言できる航空参謀ってどなた?
資料にはそこが載っていなかったもので・・・
>>532 当時のGF航空参謀なら兵51期の佐々木彰中佐。
即レス感謝です。
大和の艦上で連合艦隊の航空参謀は・・・進言した。
となっていますから、他に航空参謀がいなければ
(航空甲、乙参謀ができるのはまだこの頃ではないですよね)
その佐々木中佐の発言である可能性が高いですね。
残存する打撃力がSBDが80機くらいだっけ?
水偵と鳳翔の艦載機で敵の攻撃隊を妨害しながら水上部隊が無理やり突っ込めば
やれる気もする
飛竜被爆後に筑摩が誤報してなけりゃ、瑞鳳、鳳翔、4航
VSエンタープライズ、ホーネットが見れたのにね。
ミッドウェー基地に降りた機体もあるだろう
あと陸上爆撃機もそっくり残ってる
そうやってしばらく時間を稼げば、北方から隼鷹と龍驤が南下してくる。
ミッドウェー占領まではもっていけそう。
アリューシャンからミッドウェーまで何日かかると思ってるんだ
>>539 ”猛将”角田は大和宛に「飛龍と合同予定」と打電してますよ。
急いでも3日間かかるわけですが、それでも本気だったのです。
7戦の重巡4隻がミッドウェー砲撃に向かったけどそこで
飛行場にダメージ与えるか、先に爆撃されるかがカギだね。
最上と三隈がボコられたところを見ると無謀だろう
ありゃ衝突してヨタヨタしてたからだろう
回避行動中の衝突じゃなかったっけ?
潜水艦を回避するための衝突
>>542 空襲を受けたのは砲撃中止命令を受けての反転後
>>535 鳳祥の艦載機は九六艦攻しかないが、あれで敵機と空戦やるのか。
確かに九六艦攻は空戦も想定されたいるけどさ。
直前に進路妨害するだけでも、命中率は相当下がる
そりゃそうだけど、やる価値があるほど効果的なら水上艦艇から水上機飛ばして妨害すりゃよかったのにな。
実際、やってたっけ?
>>549 戦闘機でもない味方機が付近を飛んでいたら対空射撃の邪魔になる。
ただ、4空母全滅後の危機状況では、
大和の航空参謀が水偵でもいいから米空母攻撃に飛ばせ、とGF長官に進言したわけだ。
ここまでは史実。
・マクラスキー隊が嵐を発見できなかったら
・水偵が雲の上を飛ばなかったら
・偵察員が航法ミスって米空母の位置を間違えて報告しなかったら
・その間違いに誰かがおかしいと気付いていたら
ミッドウェーで米が負けた場合、情報を正しく読んで対応しても勝てませんでしたってことで、士気が最悪になる可能性あり。
零観なら直掩機として出す意味もあるかもね
ミッドウェーを更地にしたところで攻略できるかといえばあやしいところだし
仮にスコア0−3で完勝して、ミッドウェー占領しても
補給が続かんからじき取り返されるよ
1943年はじめ頃までは空母が少ないから無理では?
ミッドウェーより先に東京を持って行かれる悪寒。
ミッドウェーに飛行機をフェリーするだけでも難しいでしょ日本側は
つか、ミッドウェーなぞ取り返しても戦略的意義なんか無いから、ウェーク島みたいに
スルーされて終わりじゃね?
政治的意図でもあればまた話は別だが。
たしかハワイからB-17の行動半径内だよね?
ハワイから連日爆撃にやって来るから数日内に全滅だよ
ミッドウェー攻略部隊の全容を見ても、占領後の防御の為の
重火器をろくに装備してないようだし
もう初めからアホ丸出しの作戦
>>519 イギリス空母で当時最強の攻撃力を持つアークロイアル沈めてくれたんだから、
それ以上は期待しちゃダメでしょ
まぁ全力出動2回で爆弾・魚雷を使い果たすショボ空母でもあるが
問題は戦後の空母数であんな島関係なし。
563 :
名無し三等兵:2010/02/07(日) 23:50:08 ID:rtGQv5wO
もし、待ち伏せていた米空母3隻を全滅させ
島も占領したら、損害はどんなものだろう?
珊瑚海海戦や第二次ソロモン、南太平洋海戦などから
推測すると、可動機は100機以下良くても100機程度
搭乗員の損失200名以上と考えるのが妥当か
空母も図演どおり2隻撃沈、2隻中破
米はおそらくサラトガとワスプの2隻でウォッチタワー作戦開始で
史実より1ヶ月遅れぐらいでガダルカナル上陸かな
ガ島反攻は絶対にもっとずれ込む。
史実ですら英空母をレンタルするなんてレベルだったのだから
レンジャーを合わせても三隻しかない時点でガ島上陸はリスクが高すぎる。
ポートモレスビーとエスピリッツサントを増強して日本軍のこれ以上の南下を防いで
反攻は43年になってからでしょう。
日本ってエセックス、F6Fが現れる43年以前は空母戦なら圧倒的な錬度と航空機の性能で
日本が圧勝できるようなイメージを持たれてるけど、実際のところ南太平洋海戦を除いて
明らかに勝った戦いは無いんだよな。むしろ負けてる。
航空機、主に零戦とF4Fのキルレシオにしても大した差は無いようだし。
ミッドウェーでお互いに万全な状態で戦ったとしても、日本側はかなりの被害を被るんだろうな。
瑞鶴の艦長は「5航戦を連れていかないのなら腹を切ります」とか、
もっとこう、食い下がるすべきだったな。
>>565 そう思うと珊瑚海はツイてたほうだろうな。
運次第じゃ翔鶴撃沈とかレキシントン生き残りもありえただろうから。
一つ一つの小さな戦いは確率的な過程に支配されるけど
大規模な会戦や、戦争全体となると必然が支配している
もしも、ミッドウェーで南雲艦隊が圧勝していたら、
その後、正規空母六隻で要所を攻めまくることが可能で、
そうなると米軍も、エセックス級を完成した艦から、一隻、二隻と防御の為に使用せざるを得なくなり、
その度に、日本海軍は局所的な数の優位でもって、米機動部隊を撃破でき、
史実のように、大機動部隊に膨張させることなく、米海軍を打つ手なしに追い込むことができる。
>>569 44年頃に大機動部隊に膨張させてから来るよ。
アメリカにとって最大の目標はドイツを倒すことだから
最悪、太平洋はドイツを始末するまで守勢でもいい。
対独戦に投入していた国力を太平洋に向ければ、45年には史実以上に強力な機動部隊ができるよ。
>>569 一回でも負けると止まってしまうことを考えると、
南雲艦隊vs米空母3隻での南雲艦隊の勝率pとして、
そのシナリオで日本軍が最終的な勝利を手に出来る確率PはP=p^n
ここでnは最短で米軍を抵抗不能に追い込むのに必要な攻略戦の数。
戦力2倍だから、勝率が4倍とするとp=0.8か(この計算いいのかな)。
例えばn=10のときP=0.1073。可能性は10%くらいか。
但し、海戦の度に、日本軍は戦力を回復させていなくてはならないが(これがそもそも無理そう)。
日本海軍はあっという間に搭乗員を損耗して手詰まりですな。
史実でもそうだが。
>>レキシントン生き残りもありえただろうから
ほんっとそれは言えてる。
防空戦闘機を展開するなど航空戦を継続していて、シャーマン艦長はじめ、
当事者にとって全く予想だにしなかった事だから(艦内深部除く)。
つくづく後の大鳳喪失状況を彷彿させる。
逆に言えば、魚雷を2発以上当てられたら、彼我の海上戦力が拮抗していた
時点までならけっこうイイ戦いけてた。ビッグEも魚雷さえ当てていれば。
また250kg爆弾でも、遅働起爆で深部にはけっこうダメージを与えている…。
しかし空母という艦種の特質として、深部よりも表面にダメージを与えた方が
その(航空)戦力喪失に繋がりやすいかな…と思う。
翔鶴は機関が健全でも飛行甲板と格納庫にダメージを受けて、何度も戦場
を避退せざるを得なかったわけだし。
>>569 圧勝しても搭乗員育成に本腰を入れなければ、航空戦力は枯渇する。
まぁ圧勝できたら史実よりはそのための余力が増すとは思うが。
エセックス級については、米が戦力を逐次投入するのでモグラ叩きを続ければよい
と言いたいのだろうが、緒戦のハルゼー機動部隊の陽動奇襲攻撃は全然防げなか
ったわけだし、米は戦力を殊更に温存しなくても自然に戦力が整ってくるよ。
竣工期で戦闘参加は大体3ヵ月後
42年
12月エセックス
43年
2月レキシントン 4月ヨークタウン 8月イントレピッド 11月ホーネット
レンジャーまでヨーロッパから引っ張るのはきついだろうし、サラトガ
ワスプだけだと一度戦って終わり。
アメリカの学者もミッドウェーで戦争が1年早く終わったって言ってたよ。
サラトガとワスプが史実通り伊号による損害を受けていたとして、
(百歩譲ってそこまで都合の良い展開になったとして)
米西海岸を空母で空襲する事は可能だっただろうか。
西海岸にどれだけの軍需工場があると思う?
アリューシャン制圧すれば、シアトルくらいならやろうと思えば
できるんじゃないの。
ダッジハーバー制圧するだけでも大作戦だな
油槽艦やらなにやら全部引き連れて行くとなるとミッドウェー以上の戦力が要る
まだMO作戦をつづけるほうがましだわ
やっぱ米豪遮断してオーストラリアと講和せんとね。
それは中国と講和するぐらいありえない
アメリカがやったような空母のヒットアンドアウェイやろうにも重油がなあ
モレスビーだけは落として、あとはインド洋で大暴れするほうが
連合軍混乱させられそう 機動部隊的には獲物が少なそうだが
エセックス級の数もすごいが、クリーブランド級や商船モデルの軽空母の数がすごいじゃんか。
もっとすごいのはその量産しまくった空母の
艦上を埋め尽くすほどの航空機生産とパイロット養成。
とてもマネできねー
対決!!1941年の大日本帝国海軍vs1945年の米海軍
やっぱ米海軍を叩くには、艦上機がバッファローとかデバステーターだった頃に
それをドイツ軍と戦いながらやってのけたのだから、もう全然レベルが違う
文字通り、大人と赤子の戦争
それは戦前からの想定どおり
フィリピンの失陥は
まぁ、レキシントンも沈めたし、ホーネットも沈めたし。
実力伯仲だった頃だってあったさ。
長い目で見て負けるのはしょうがないとしても、
彗星と天山にもう少し活躍させたかったな。
彗星はプリンストン撃沈があるけど、天山はすっきりしないな。
水上機みたいに廃れる運命だったんじゃないかな、雷撃機は。
>>591 馬鹿だなあお前
それは全アメリカの工場が武器生産する前だろうが
なんのなぐさめにもならんわ
>588
それを言ったらドイツなんか米、英、ソ、豪、加と戦いながらやってたんだから、
物量にモノを言わせる国No1とNo2を相手に。
>593
もう艦攻の時代は南太平洋海戦の前に終ってたんだよ。
熟練者が多かったのにあの損失。
あのすさまじい対空砲火は、ちょっとくらい航空機の性能がよくなってもね。
どうしてサムライは鎧を着て戦ったのに、
日本の海軍機は鎧を着ようとしなかったのか。
エンジンの問題と言っても、陸軍機は防弾してるのに。
>>597 戦闘機と対空砲火の前には熟練者といえどあんなもんってところか。
そもそもあの人たちが本当に熟練者だったのかとか、そもそも熟練者ってどんな人を指すんだって感じだが。
>>598 陸攻の援護のために、なによりも航続距離を要求した上層部に文句言え
>>598 それどころじゃないよ。米側の文献を読めば、戦闘機が零戦を撃墜した時に、
目の前をパラシュートをつけない搭乗員が落下していく場面が幾度も描かれ
ているyo
まぁ無事に墜ちても後で拾われるとは限らないがorz(これは日米共通)
>>599 攻撃隊を編成する際に、率いる能力のある人。(いなくなれば、攻撃隊を編成できなくなる)
>>601 水上機が無人島に不時着水したので、
慌てて救助に向かったらすでに搭乗員が自決後だったという事も。
テーブル湾の99艦爆も悲劇でしたね・・・
旋回機銃を取り外して、陸戦で全員戦死。
到底歩ける距離ではない事は当人たちは理解していただろうに。
>>600 十三試双発陸戦のことですね。わかります。
日本の機銃はちゃちくて当たっても当たっても米機を落とせなかったとか。
「機銃はもっと改良しないとダメだ」と海戦が終ったあと誰か指揮官が愚痴をこぼしたとか、
誰だか忘れた・・・
>>602 率いる能力があるかないかって見て分かるものなのか?
南太平洋海戦時の搭乗員は、攻撃隊を編成する際に、率いる能力のある人が多いんだという根拠を教えて欲しい。
日本側の文献を読めば、MI時のデヴァステーター隊は南雲部隊の零戦の防空能力の
高さ(パーフェクトぶり)を示す格好の資料として扱われる例が多いが、米側の文献によ
れば、あと数週間で新鋭機を受領出来たところを、鈍重劣速低防御の機体のままにも
関わらず、与えられた任務を放棄せずに全うした英雄達としてちゃんと称えられているの
には好感が持てるなぁ。
艦攻も艦爆も攻撃時には速度や進路が制限されるし、それにも関わらず任務を全うした
(結果的に全う出来なくても)搭乗員達には敵味方問わず本当に頭が下がります。
>>605 ドーントレスの防御砲火は連装機銃が重さで80kgもあったそうだが、日本のルイス
機銃に比べてマウント(銃架)がしっかりしていて、風圧に対してぶれずにしっかり
照準出来てたんじゃないかな?って気がするんですけど、どうだったんでしょ。
零戦もけっこう返り討ちにあってますし。
珊瑚海じゃ佐藤大尉機の97艦攻がノックス少尉のグラマンを撃墜してるぞ
そういうのが珍しいから戦記に書かれるわけだが
13ミリ機銃はあの当時の日本人には取り回しがつらいだろうし
かといって留式じゃ豆鉄砲
まぁ、7.7mmで良かったんじゃないか
艦攻の旋回銃で奇蹟を起こすような戦争じゃ、映画化決定してしまうぞ
>>608 たしか坂井さんの著書にも侮れない相手だと書いてあった気がする
日本機だと7.7mmx2が脅威になってしまうんだ
旋回機銃2倍、爆弾搭載量2倍、羨ましいのう。
つか彼実際落とされかけたろ。
カモが二羽飛んでる。しめしめ。
↓
気付きもせず仲良く並んでやがる。
二羽とも落としてしまえ
↓
何で銃が後ろにあんのよ!?アッー!!
って感じじゃなかったかな?確か。
>>614 ドーントレスの8機編隊な。
坂井的には、この状況で艦爆が飛んでいるはずがないという思い込みもあった。
8機編隊のグラマンに突っ込んで行くんだから、奇襲できるとの自信があっただろうな。
>>598 サムライは当時の武装兵士として見れば軽防備の部類
何せ盾を発達させなかった稀有な例だから
ドーントレスの爆弾搭載量が九九艦爆の2倍あるのが不思議だ
MIの頃だと両機ともエンジン出力はほぼ同じで
機体は若干ドーントレスが重いはずなのに
>>613 九九艦爆と似たような馬力なのに、いっぱい機銃付いてる上に500kg相当の爆弾積むのか。重そうだな。
もし日本で運用していたら棺桶かダウントレス呼ばわりだろうな。
>>616 侍は盾を発達させなかったのは日本の戦場が障害物だらけだったからだろう
日本機の後方機銃の7.7mmでも、どうせ当たっても意味無いんだしと割り切って、
威嚇用のつもりでほとんど曳光弾にしたら、エンジンに火を吹かせたりするのに
成功した例を結構見る。
意外と、威力不足以前に当たってなかったんじゃないかと。
>>617 99艦爆はスタイルからしてもちょっと時代遅れではないか。
瑞雲の艦上機も並行して作っていれば良かったかも。
瑞雲は昭和15年試作開始で17年1号機完成だから、
水上機型と並行していればちょうどいい艦爆が
太平洋戦争中期に間に合ったと思うんだが。
実際は彗星33型を末期に投入するはめになった・・・
622 :
名無し三等兵:2010/02/09(火) 01:49:18 ID:qcgThkq2
>>597 >もう艦攻の時代は南太平洋海戦の前に終ってたんだよ。
いたちごっこの一時的な状況を見て極論を出すのはどうかと。
雷撃機が戦後まで現役だったことぐらい知っているだろうに。
まあ雷撃機の性能云々より魚雷そのものの性能だけどね。
あ、wikiでミス見つけた。
「雷撃機」の項目にある
>PBYカタリナが魚雷2本の搭載能力を持っていたが、実戦で雷撃任務に就いたことはなかった。
ミッドウェー海戦の攻略船団に6月4日未明(現地時間)に夜間雷撃を行なったのはPBYカタリナだろが。
各機が1本搭載して油槽船「あけぼの丸」に命中させているというのに。
ド素人が書いてんのか。
日本空母の乏しい搭載能力を思えば金星南山でも開発して・・・
彗星の下敷きが無いと無理か
>>622 てかその項目の内容自体がかなり酷い。
雷撃可能な飛行艇や水上機に関する記述が一切無いし、
ロシア機、フランス機やオランダ機などにも触れていないのは・・・・
正直、軍板レベルではなく、日本近代史板レベルの認識だw
>>621 元々99艦爆(十一試艦爆)は彗星(十三試艦爆)までの繋ぎの機体。
失敗する事が許されなかったから保守的な機体になった
彗星の戦力化に手間取ったのが本質的な問題だよ
んなこと言ってもあんなに大量生産するとか端から言われてなかったんだから仕方ない。
>>626 性能重視な代わりに機動部隊に載せる以上は作らないから、
あの気むずかしい液冷発動機を使ったんだもんな。
>>622 ここで文句を言うのではなく、参考書籍を明記して、加筆訂正してください。
誰かが書かないと永久に同じ事になりますよ。
文句を言う人が多い割に参加者は少ないというのがWikipediaの悩みなんです
>>628 そうは言うが、立ち読みした本とか積読で容易に発掘出来ない本が
ソースだったりすると、その為に本買ったり発掘したりするのは
大変なんだがなぁ。
資料を漁るのもまた楽しみでしょ
>>629 まぁ、Wikipediaに参加する事になるきっかけは、
看過できない誤りやあまりの説明不足にいても立ってもいられず・・・
というのが多いからね。カタリナが気になった人はぜひ、参加してみては。
それだけの熱意を持つならさぞ良い記事を書く執筆者になるだろう。
このスレに書いてもレスがいくつか付くだけでログはすぐ流れ、
後になって振り返る人は少ない。Wikipediaに書けばずっと残るぞ。
閲覧者として、「この記事書いたやつド素人で馬鹿」って叩いている方が楽だからな。
記事書くには能力と労力が必要なわけだし、うっかり変な事書こうものなら今度は自分が「馬鹿なド素人」になって面白くない。
だから無理する事は無いよ。
そ、ただ叩いてるほうが楽。
他のサイトと違うのは、自分にも参加資格があるという事。
だから無責任に叩けばじゃあお前が書けよ、とツッコミが入る。
彗星はハインケルの国産やめて開発したんだね。
単に難しかったのか性能が不満だったのか。
まあ
>>622のソースってぐぐったところ探すの難しくなさそうだし、
さくっとだれか直しといてよ
てか、とりあえず直して「要出典」がついたら誰かが出典記載してくれるのを
期待するのもあり。
中には当事者が体験を元に書いたのを「独自研究」とかつけられるのもウィキの
悩みどころ。
>621
97艦攻の後だったし、引込脚を採用できそうな気がするけどね。
でも固定脚機が群れをなして飛んでるのってなんか好きだ。
生産性とか強度、重量とかまあそのへんで妥協。
>>635 難しくないのならなおさら635がやったらいいんじゃないかw
だれか直せとみんなが言ってるのに誰も自分ではやらないのもWikipediaの特徴。
>>617 その爆弾搭載量も燃料とトレードオフの関係ですからね
天城がひっくり返ってたところか
>>640 各要目の最大量が「同時に」達成できると思っている人は多いからな
零戦で50番を多用したり、ひどいのになると零水偵に80番とか
日本機もスペックオーバーで使えるみたいだよ。
だからと言ってその状態で常用するのはめちゃくちゃなんだけどね。
JU87が戦争後半は1tの搭載量を得たのに
日本機は双発機でも1t
第二次ソロモン海戦や南太平洋海戦はそれぞれ3つぐらいエンプラに
爆弾命中させたけど、500kgだったら沈めてたかしら?
かもな
エンプラには一体何発の爆弾と魚雷をお見舞いされたんだ?
>>641 1億以上もあれば結構良いところの土地が買えるではないか。
旧軍の隠し財宝でも埋まってるのか?
>647
第二次ソロモンは3発命中。魚雷命中はなし。
第二波が向かいエンプラのレーダーに捉えられるも日本軍は見つけることできず。
南太平洋は2発、至近弾1発。
魚雷は急激な面舵で大型艦とは思えないような方向転換で9本全部をかわしたらしい。
650 :
名無し三等兵:2010/02/10(水) 00:56:56 ID:9FMLylij
ミッドウエイでやられたけど
第二次ソロモンや南太平洋のころは
日本の搭乗員の技量はまだ勝っていたのかな
南太平洋では99艦爆は60kgも積んで出撃していたはず
地味にミッドウェーで日本攻撃機の雷撃速度がバレたのが後々に響いた
四空母攻撃機のフル出撃なら三空母撃破も夢じゃなかっただけに
エンタープライズが生き残った理由の一つは、被雷しなかったことだな。
フネである以上、穴が開くと言うことは恐ろしいことだ。
>>651 ミッドウェーで日本攻撃機の雷撃速度がバレた
kwskワクワクq(・ω・。q)o(。・ω・。)o(p。・ω・)pワクワクkwsk
654 :
名無し三等兵:2010/02/10(水) 09:00:19 ID:d/IydDqH
エンタープライズは一度だけ陸攻の夜間攻撃で航空魚雷を一本被雷したが、不発だったそうだ。
ラッキーシップめ>エンタープライズ
エセックス級のエンタープライズが見たかったであります
スタートレックの宇宙艦でもエンタープライズがいた。
日本人が大和なら、あちらはエンタープライズが心に響く艦名なんだろうな。
>>657 「スタートレックの宇宙艦でもエンタープライズがいた」
はぁ? ENTERPRISEこそSTAR TREKの代名詞と言っても過言ではないんじゃ?
むしろ、
NCC-1710 U.S.S KONGO (金剛)
(初代ENTERPRISEことNCC-1701 U.S.S ENTERPRISEの同型艦)
NCC-71807 またはNCC-1305E U.S.S YAMATO (大和)
(NCC-1701D U.S.S ENTERPRISEと同じギャラクシー級)
NCC-62158 U.S.S AKAGI(赤城)
(Rigel級スターシップ)
…などを話題にすべきだろ。スレ違スマソm(_ _)m
トレッキーキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
トレックよく知らんけど作者は愛すべきオタクなんだろうな
遠い未来にU.S.Sたあ・・・
>>661 なお、USSとは「惑星連邦宇宙船(United Federation of Planets Star Ship)」の略である。
(アメリカのSFであるため「United States Ship」(合衆国海軍船)をそのまま持ってきたものだ、
また「United Space Ship」の略であるとする意見もある)
もうええやん(´・ω・`)
最近スレちがいひどいなあ。日向や伊ですら正直微妙なのに。
スレ違いなとこに便乗してしまうが、新スタトレシリーズでボーグに乗っ取られたピカード艦長が
ライカー副長に
「ナンバーワンよ・・・」
と呼びかけるシーンを見たトレッキーの大学の先輩が
「これはピカードがライカーを『おまえが一番だ!』と認めてるシーンなんだよ!」
と、熱く語っていた。
もちろん漏れは
「『ナンバーワン』って、海軍用語で『副長』って意味なんで、単に副長と呼んでるだけですよ」
と、ツッコミを入れたのだが、途端に空気が寒くなってしまった・・・
スタートレックもなんだかんだで軍組織が日常の中心なので、軍事用語を知らんとトンデモない
カンチガイをしてしまうようだ。
もっと軽い感じにいわないとな
また軍オタは知識をひけらかしたがるとか言われるぞ
なぁ、スレ違いでもいい、場違いでもいい、ただ一つ言わせてくれ
「ギャラクシークエスト」
という映画を見る機会があったら、ぜひ観てくれ。宇宙物では名作だから。
>>665 いろいろと考えたのだが、あまりに先輩が熱く、オブラートに包んだ話だと聞いてくれそうな
様子では無かったので、つい直球ストライクで冷水を浴びせてしまった。
今では反省している。
>>666 ギャラクティカやドロスの話もしたいが、さすがにスレ違いだよな。
>>653 せいぜい240キロくらいと思って対空戦してたら、350キロくらい
出て大慌てしたの。
それ以降は350キロ前提で戦ったからやられるようになった
って、そういうことなんじゃないの。
流星の超高速雷撃は350km/hなんてもんじゃないぞ
結果論だが、日本はゼロ戦、99艦爆、97艦攻の3点セットで
終戦まで戦った方が良かったのでは?
後発機より整備性はいいし、操縦も容易
性能差も大差ない訳で、米軍機に補足されると
簡単に火を噴くのは変わらないし
>>670 零戦21型は大鳳にも搭載されていたし
99艦爆は内地の訓練部隊と比島での特攻機としてほぼ使い切ったし
97艦攻も対潜哨戒機として無駄なく使ったよ。
新型機は新型機で、それなりに役に立っている。
確かに圧倒的な劣勢だったが、彗星や彩雲乗りの戦記では
新型機の快感を語るシーンは出てくるよ。
あ、最後まで零戦21型を使い続けてたのは瑞鶴の話だったかな。
白浜氏が零戦21型で対潜哨戒に出る話を覚えていて記憶モードで書いた
>>641>>648 続報だが、なんでそんなすごい値段で法人が買ったの?という疑問には
買ったのはその島のそばで工業塩集積所をやっている法人で、
他の人に買われて何かされると困るから自社で買ったそうな。
開発もしないし、そのまま維持管理するとのこと。
>>650 ただ行動調書だと九九艦爆が60kg爆弾積んだという記録が無いんだよな。
南太平洋海戦で60kg積んだという話詳しく。
>>674 こっちの資料でも6番搭載との記述発見。
ホーネットに6番が2発命中。
>>674 ずいぶん前に読んだ本なのでうろ覚えだが
活字&ネットで複数回見たと思うので信憑性は高いと思う
米側の記録にも小型爆弾の爆発を確認しているようだし
その本には翔鶴のレーダーの威力やレーダーによるこれまでとはまったく
違う敵機への対処が詳しく書かれていた記憶がある
日本がベストを尽くしミッドウエイのあだを取ったことがよく書かれていた
しかし1歩間違えればミッドウェイの二の舞だったよ。
瑞鳳がたった2機の索敵SBDのうちの1機に爆弾命中させられ・・・
他の空母は甲板に第二次攻撃隊が溜まってたから危なかった。
>>675 できたらどの資料か教えてくれないか。
6番命中の話があることは知っているが、それと同時に25番しか当たっていないという説もあってどっちなのか判断つかん。
>650
開戦以来の要員はかなり残っていたが、
なにせ相手の対空砲火の発達がすさまじかった。
特にシカゴピアノと呼ばれた4連装対空機銃が。
>>678 少なくても南太平洋海戦関係の戦闘行動調書と叢書は6番に関して記載ないもんな。
>>679 シカゴピアノはポンポン砲じゃなかったか?
>>677 確かにレーダーはあっても直衛機を誘導することが
できないのでは威力も半減
ちょうど、珊瑚海のころの米のレベルと思う
しかし、空母は備えが出来きる
可燃物の破棄、甲板の水を巻き、不要な爆弾も格納か投棄できる
対空射撃の精度も上がるし、無駄に直衛機を上げることも無い
>>680 ああ、だから6番搭載説がえらい疑問なんだよ。
6番命中の話の出所は洋書だと思う。
例の体当たり機が6番を2個つけてて、それが・・・って話になってるようなんだ。
その洋書読んだわけではないので詳しい事はわからない。
日本側記録で残っていなければやや否定気味に傾くかな。
wikipediaの南太平洋海戦の英語版の方だと6番の事書いて無いような気がちょっとする。
25番4発命中にしか読めないのはきっと俺の英語力不足。
>>684 体当たり機が2発搭載なら、日本の書籍でも海軍作戦史の要約版な『モリソンの太平洋海戦史』と、
海軍作戦史の原文から当該箇所を和訳したのが叢書の『南東方面海軍作戦<2>』でも読めるけど、
叢書の方で「1発しか携行していないので、1発は他の機の命中弾と推定される」としてるから、
6番命中説が体当たり機を根拠としてるならば、米側の勘違いで終了だと思う。
ところがぎっちょん学研の死闘ガダルカナルではイラストでホーネットに急降下する99艦爆のイラストがある。
そしてその両翼に六番が装備された状態で描かれている。
機体は瑞鶴艦爆隊 艦爆隊長 長坂本明大尉と推定…… 1995年発刊
同じく学研の日本の航空母艦パーフェクトガイドだと体当たりしたと言われる艦爆に両翼の6番は描かれて無いんだよな。
イラストで何かわかるのって言われたら、何もわかんないよねって話になるけど。
ニミッツはホーネットには五個の爆弾が命中とある、但し弾種については書かれていない。
>>689 学研が良かったのは、ハワイから連合艦隊の最後 までだからなあ。
問題なのは、ホーネットがなかなか沈まなかったことだな。
あのタフネス振りは凄まじい。一航戦瑞鶴と二航戦の最終ヒットがなけりゃ曳航されて逃げ出せたかもな。
>>688 学研のイラストってオマエ・・・
あれ、機体番号とか考証は結構いい加減だぞ。
>>692 航空魚雷はたしか1,2発しか当たって無かった筈だから
浸水は少なかったとは思うけどねえ。
航空爆弾で船体上部はぼろぼろ、電気系統停止で日米の
処分の魚雷を10発命中でようやくってのは大した物後思う
695 :
スレ汚し:2010/02/11(木) 11:14:11 ID:???
>694
97艦攻だけで3発は当てたよ。
ホーネットは航行不能にならなければ傾いたまま離脱できてただろうな
あの型の空母はどうしてあんなに頑丈なのかよくわからん。
航空機も頑丈、車も頑丈、頑丈さ無骨さが米のとりえだな。
でもワスプは魚雷たった3本で沈んでるよ
日本軍の航空攻撃だけで沈めたのはレキシントンだけか
レキシントンも自沈でしょ。
まぁ、自沈に追い込むのを撃沈と考えてもいいと思うけどな。
逆に言えばフランクリンなんかは、優勢なんで救えた艦かね。
機関と電気が生きてるから、不利な状況でも自力で逃げれたかもだけど。
>>700 何機も載せられる大きな奴かと思ってたw
705 :
名無し三等兵:2010/02/11(木) 17:21:14 ID:41d0qZSf
でも、南太平洋海戦はよくやった方だよな
角田の奮闘ぶりは日本人の心の支えだよな
フランクリンは1発の命中であそこまでいくんだから、
甲板に発艦前の攻撃機があるかないかは大きいってこったね。
ミッドウェイでは同じような状況で何発も当てら、そりゃ沈んでもしょうかないわな。
アークロイヤルは魚雷一発で沈没。
一発で大量浸水→ボイラー&電気系死亡→傾斜増大→浸水増大→沈没
>>701 それを言い出したら、日本側の空母だって自分達で沈めたものばかり。
>角田の奮闘ぶりは日本人の心の支え
おいおい
>>700 エッセクス級のサイドエレベーターのイメージがあるせいで
わかんなかったんだろうね
エセックスのサイドエレベーターってどうやって畳んでたんだろ
90度下にパタンと。
>>712 上じゃなかったっけ?下降状態で上に跳ね上げる形式の。
>>705 角ちゃんは、兵隊は幾ら死なせても良いっつー日本的戦い方だわな
>>714 でも兵は無駄死にはしなかった
アリューシャンでも帰還が遅れた艦爆1機のために
灯火管制を破り、捜索機を出したり
でもやるときは徹底的にやる、どちらかと言うとアメリカ的
裏目にでるとマリアナか
一か八かタイプなんだね
角田は攻撃精神旺盛。海軍では貴重な存在だよ。
失敗したら左遷か自決しないといけないルールの中で、
攻撃精神旺盛ってのはなかなか勇気がいる事だよ。
死ぬが当たり前のフツーの兵士から見たら
重巡の長距離砲撃戦を見ても、日本の司令官クラスは敵を撃滅する事よりも、
味方の損害を少なくする事に重点を置いていたと思う。
その中で気迫を感じるのが山口多聞と角田覚治。
ありえない話ですが木村昌福が率いる機動部隊というのも見てみたかった。
山口多聞は、真珠湾二次攻撃を進言して、諦めて
ミッドウェーの即時発艦攻撃を上申して、我慢して
3空母が炎上してぶちきれたって感じだよな。
「損害に構わず」なんてのはやりたくてもできないのが日本の国力だしな
それを言うとそもそもアメリカを仮想敵にしたことからして間違いだということになるが
山口は、あと数日で12試艦戦が届くのに、
それを待たずに陸攻単独出撃させようとしたりする真性のキティーだから
損害を恐れず、かつ合理的な作戦指揮を行うと言う面で、特攻立案前の大西の方が個人的には高評価
菊の紋章がついてるから畏れ多くて自分の過ちで皇様の艦を失わせたくなかったんでしょ。
ミッドウェーでも裸の艦爆隊突っ込ませて果たして戦果が期待できたかは疑問だしねえ
おまけに艦爆隊発進させても四空母の危険度は大して変わらないし
海軍反省会では山口や角田の批判はなかったと思うけど。
機動部隊を指揮した中では小沢は逃げ腰、最悪、と批判されていたけども。
小沢のまとな指揮ってマリアナだけじゃん
薄暮で先制攻撃仕掛けなかったのが批判されてるのか
艦隊保全主義って人気ないな。
俺も好きじゃないけど、貧乏国家の選択肢としてはアリだと思うけど
>>727 軍令系の連中って小沢と栗田に対して厳しく当たることが多いから
割り引いて考えたほうが良いかも
>>727 機動部隊じゃない時のことでいろいろ言われている。
>>700 こんなんだったのか
長年の謎が解けたよサンクス
>720
たしかに見てみたい気もする。あと田中頼三の機動部隊も。
>>700の写真がのってる英語版wikiから
ワスプの舷側エレベーターは前輪用の台と尾輪用の舷外材から成り、
両側についてる2本のアームが飛行甲板と格納庫甲板の間で
半円を描くように上下することで、飛行機を載せた台を昇降していた
確かに設備としては軽そうだけど、これだと飛行機だけしか運べないし、
載せるときにめんどくさそうだし、運べる飛行機に制限ありそうだし。
734 :
栗田:2010/02/11(木) 22:49:26 ID:???
え?皆さん私が指揮する空母機動部隊が見たいと(ry
栗田が機動部隊指揮するなら近藤信竹のほうが実現しそうだがw
>>734 見たい見たい!
逃げまくって地球の裏側からニューヨーク行ったりしないでねw
また釣り師か
機動部隊の司令が変わって戦局が動きそうなのは、せいぜい南太平洋までだしなぁ・・・
マリアナの時には第一航空艦隊司令の方が鍵だった
・・・そして、その時の一航艦司令は、よりにもよって一番適正がry
739 :
sage:2010/02/11(木) 23:38:31 ID:EXERXecQ
嫁のおじいさんが瑞鶴に乗ってたんで、
雷撃隊出動のDVDをプレゼントしたんだ。
他におすすめのDVDってありますか?
ちなみに沈没する時に乗ってて他の船に助けられたそうだ。
おじいさんがその時死んでたら、嫁とも結婚出来なかったんだなぁ。
>735
信竹さんもええんじゃないか?
たしか南雲より年代的に上だったからあってもおかしくなかったよな。
島は突撃できないからねぇ。
743 :
sage:2010/02/11(木) 23:47:20 ID:EXERXecQ
>>742 ありがとう
おじいさん喜ぶと思う。
双葉社の3DCGシリーズも気になる。
>>743 内容と関係ないけど、名前欄じゃなくてメール欄にsage入れないと
意味無いよ。
>>740 あんまり良い印象が無いのだけどな
猛将と無能の相反する評価のあるだから立派に任を果たすかもだけど
746 :
名無し三等兵:2010/02/11(木) 23:58:03 ID:yy/dSbmT
3DCGシリーズの空母決戦のDVDをおじいさんに見せてあげたら喜ぶかもよ。
>>744 あらうっかり。
>>746 空母決戦ですね。本屋になかったので、注文します。
ありがとう。
「落日の残像 最後の母艦航空隊」が瑞鶴沈没時の手記だが、
元乗員なら恐らく読まれているだろうなぁ。
>>742の本は出版が最近なので、未見かも知れないけど。
俺の親戚が翔鶴型の設計に携わってたが・・・
遠縁なんで何もしてやれんなw
瑞鶴のプラモデルを作って差し上げる
というのは若干ハードルが高いかな?
>>748 その本読んだ事あるかおじいさんに聞いてみます。
ありがとうございます。
沈没時は壮絶だったでしょうね。
おじいいさんは整備兵だったそうです。
>>750 プラモデルは昔作ってたみたいです。
最近は作ってないらしいので、今度見に行ってみます。
こんなに情報が集まるとわ、ほんとうにうれしいよ。
>>725 この話が始まると無限ループの突入するが、久しぶりなので反応する
山口多聞の具申どおり艦爆、艦攻隊を陸用爆弾で戦闘機の護衛なしで
出撃させると被害は当然ながら多くなるが
3空母の誘爆による損失は免れる可能性は大きくなる
攻撃隊が発艦したあとなので対空見張りも史実より期待できるし
操艦により被弾が少なくなる可能性も大
攻撃隊も当時の技量から考えると手ぶらでは帰ってこないだろう
と言うかだな、ミッドウェーのF2Aは壊滅してるんだから、
艦爆隊をひとまずミッドウェーに出撃させると言う手も
後知恵だけどもw
ミッドウェー攻撃隊の収容と再装備をすぐ始めるから、
誘爆する危険は変わらない。
あれ陸用で攻撃とか言ったのか
>>753 日本側だけ都合が良い設定ではいけないので、
米側はホーネットを囮として残す。飛龍の攻撃隊はホーネットを撃沈する。
結果は変わらない。ってのどうよ。
無限ループ
>>753 1)敵水上部隊への第二撃(通算でいえば第三次攻撃隊)の準備が開始されているので、誘爆の危険性は減りません。
2)多聞丸の意見具申の時点で艦攻隊の準備はできていません。
3)多聞丸の意見具申の時点で敵艦隊の位置情報は利根機が報告した間違ったもので、接敵できない可能性大です。
4)艦爆隊の準備完了から三空母被弾までに攻撃隊が発進できる時間帯は空襲が止んでいた一度きり(0535〜0617)です。
この時間帯に攻撃隊を出すということは、第一次攻撃隊の大半を不時着水させるという事を意味します。
これは搭乗員の救出を断念しない限り、空母を除く艦隊の各艦に防空戦と搭乗員の救助作業の二つを同時進行させることにもなります。
多聞丸て楠木かよ
やっぱ一隻は防空専門空母が要るよなぁ・・・
瑞鳳に五航戦の残存戦闘機掻き集めるとか
珊瑚海で祥鳳をそうするはずだったんだけどね。
ついでに5じゃなくて2航ならもっと戦果あが
ったろうに。
>>761 でも零戦が何十機いてもみな米艦攻に集中して低空に降りたらおんなじだ
難しい事を考えなくても空母を2群に分けるだけでも良かったんだが。
やっぱ本隊を活かす為に囮用の軽空母が必要だな。
祥鳳も龍驤もその役目を果たして沈んでいった。
2群に分けたら分けたで2群ともミッドウェー航空隊にやられたりデバステーターの雷撃食らったり、やっぱりSBDで潰されたりしたかもな。
で、戦後言われるんだ。
「二つに分けず一つだったら防空が強化されミッドウェー海戦は勝てた可能性大」と。
そんなこと言われるわけ無いか。
うん、後から言うんなら米海軍側もひどいよなぁ、
レイテ沖海戦とか・・・それともわざとひっかかってくれたフリをしてくれたのかね
ハルゼーに関してそれは無いな。
珊瑚海とか二次ソロモンとか南太平洋も普通に酷い。
空振り率高すぎやしませんかね、と。
もう少しうまくいきさえすれば、どの海戦でも翔鶴型撃沈は十分過ぎるほどありえる話だろうに。
米軍は日本の半分しか飛行訓練積んでないもん
その割には、300海里以上飛んで敗走する小澤部隊を叩いた、
第58任務部隊の216機はスゴかった。 索敵機の連絡した位置よりも更に先。
>>770 その216機のうち、日本軍の戦闘で20機が、帰還が夜間になった為に不時着水で80機が失われてますがね。
海戦には勝利したし、元の搭載機数が多いので許容できる範囲の損失でしたが。
>>770 42年と44年の米軍を一緒にしてはいけない。
41年は日本軍600時間に対し米軍300時間
以下けど、終戦時は100時間対1000時間。
戦闘機だけど他の比率もかわらないはず。
>>773 でも訓練した人員数が41年で日本3000人に対して、米国は11080人だからねえ。
43年になると日本5400人に対して、米国は82741人。
差がありすぎてお話にならん。。。
775 :
名無し三等兵:2010/02/12(金) 12:24:01 ID:HKmLr73M
米は将校以外もパイロットになれたからな
米は当時成人男性の80%が車の運転免許をもち
車の所有率も免許所有者の90%を超えていたそうで
基礎技術の習得において車の運転経験があるかないかは
大きな違いがあったそうだよ
>>778 そもそも帰ってこないのが普通な海軍航空隊もありましたが。
日本海軍って特攻なんかせずにとにかく魚雷を大量生産して
まきまくったらよかったんじゃないの?
スレチだが、アメリカ第八航空軍なんて戦死43700人ほど出してるけど、「許容できる損害」とみなしてるし
航空魚雷は特に高価だからそれは無理
>>782 大量生産できるように改良してまきまくったらよかったのでは
>>783 ぶっちゃけ特攻する頃には生産体制が整う一方で雷撃の機会が減ったため
むしろ余っていたわけだが。
回天開発の大きな動機の一つが93式魚雷の余剰だったことは知ってるかね?
ばら撒くんだったら、ロケット弾でも開発した方がまし
>>733 アメリカ空母にある、飛行甲板上の飛行機を舷外に張り出して係止する装置を、
昇降可能にしたみたいな代物だな
>>780 魚雷発射地点まで行くのにどれだけ苦労すると思っているんだよ。
頑張って魚雷投弾した後も対空砲火と戦闘機の襲撃で帰還できる保障は無い。
788 :
肉薄必殺:2010/02/12(金) 21:19:38 ID:???
【日本海軍による戦果】
水上機母艦ラングレイ1942年2月27日撃沈A
正規空母レキシントン1942年5月8日大破処分A
正規空母ヨークタウン1942年6月7日撃沈A+S
正規空母ホーネット1942年10月26日撃沈A
小型空母ワスプ1942年9月15日撃沈S
軽空母プリンストン1944年10月24日大破処分A
護衛空母リスカムベイ1943年11月24日撃沈S
護衛空母セントロー1944年10月25日撃沈A
護衛空母ガンビアベイ1944年10月25日撃沈B
護衛空母オマニーベイ1945年1月4日撃沈A
護衛空母ビスマークシー1945年2月21日撃沈A
【おまけ】
護衛空母ブロックアイランド1944年5月29日独潜水艦により撃沈S
【A:航空機、B:艦砲撃、S:潜水艦】
鳳翔と葛城と隼鷹と龍鳳だけか
終戦時に浮いてたのは
熊野丸
>>788 損傷させた空母のリストになると、ちょっと書ききれないくらいになるんだよね。
米空母を撃破する事は結構できているんだ。
潜水艦も1〜2本なら魚雷を命中させたし、
神風攻撃も主要な空母には複数回命中している。
でも撃沈まではなかなかいかないもんだ。
エセックス級はよくもまあ一隻も沈まなかったと驚嘆する罠
>>784 練度の低いものでも当たるようにVT信管を作ったのと同じ方向で
練度の低い搭乗員でも反復攻撃できる手段を考えつかなかった時点で
負けなんだよなあ。まあ負けるだろうけど、やはり、魚雷をばらまくほうが
神風よりはよかったんじゃないかねえ。
>>792 隼鷹が生き残れたのもすごいですぜ。
第一線をくぐり抜けてきた客船改造空母なんですぜ
敵艦を目視できる距離まで近づくのが困難だから、たとえフリッツXでも大した差はないよ
エセックス級・タイコンデロガ級で本当に海底に沈んだのは最近になって漁礁になったあいつ1隻だけだな
オリスカニーか
飛鷹のやられ方を鑑みるに、あのクラスの脆弱さは異常
軽空母(龍驤含めて)よりも弱いんじゃあるまいか
図体は大きいけど、実質無防備同然だからな隼鷹・飛鷹
伊41にエセックス級撃沈の環状でてるな
>>798 隼鷹も飛鷹も全く同じように斜めの煙突を吹き飛ばされてるという
シンクロニシティがすごい気になっている。
川西研究所では、攻撃隊の効果を算出した事がある。
攻撃隊300機で
機動部隊に攻撃かけると
敵迎撃機により150機に減る
外輪形陣突破に際して15機まで減る
敵空母の対空砲で4機にまで減る
確率上爆弾は命中せず
敵空母んの対空砲で2機まで減る
外輪形陣の突破で1機位残る
みんな併せてたった1機
まるで、あれだね。
10人のインディアン!
キ115剣でも似たような試算してたな
こっちは離陸時に何機喪失、空中集合で何機損失、進撃中に何機損失って感じだが
日本人300人が生まれて
軍ヲタになろうとすると
女が皆付いて来れずに150人に減る
反戦左翼教育に接して15人まで減る
日本の弱さに幻滅して4人にまで減る
書籍を買うお小遣いを確保できず
学校の勉強に時間を取られて2人まで減る
社会人になる時に1人位残る
みんな併せてたった1人
・・・そんなエリートが、ここに集っている
>>788 1942年の正規空母の損失は日米とも4隻だったんだ
ミッドウエイの悪夢があるから日本の方が損害が多いイメージあるけど
日本 結構がんばってる
809 :
名無し三等兵:2010/02/13(土) 00:36:04 ID:rayXlIMC
>>798 それでも隼鷹は南西諸島付近で魚雷2本を被雷しても自力で航行して
佐世保まで帰投したわけだが。
>>800 伊41潜はエセックス級空母を護衛していた軽巡リノに魚雷を1本
命中させたんだったな。
エセックスクラスは派手に爆炎火炎上げるフィルムが残っているが、
この空母全部鎮火させて後退してるんですよと言うと、
大抵、ウッソーと返ってくる。
約一名ナッソーっとボケた強者が居たが。
812 :
名無し三等兵:2010/02/13(土) 01:01:14 ID:UIsGai+H
やはり電波兵器への無知さが問題なんだよな。レーダー避ける為、英のモスキートみたいな木製機作るとか、囮の編隊がチャフをばらまいて、撹乱させるとか、レーダーの知識が有れば桜花を有人では無く、無人のレーダー誘導ロケット弾を作る位、十分可能だった。
リノでも台湾沖の巡洋艦2隻でもせっかく沈没寸前のダメージを与えても
アメリカ軍に精神的圧力をかけて自沈に追い込むことができない戦力差だもんな。
結果的にはほとんど撃ち落されたとしても、航行不能の巡洋艦の周辺に日本軍機がどんどん飛んでくるようだったら
自沈させて艦隊は退避ってことにできるはずだが。
815 :
名無し三等兵:2010/02/13(土) 01:15:33 ID:UIsGai+H
八木アンテナの八木を理解出来る軍人が居て、色々な電波兵器を作らせたら、もっとマシな戦争出来たのにな。さすれば、B29だって、紫電改の小型ロケット弾にレーダー誘導を取り付けて、もっと撃墜出来た。
>>812 チャフ使っての夜間雷撃は1943年に実施済み
(レンネル島沖航空戦。重巡シカゴを一式陸攻の雷撃で撃沈)。
しかし、これをやるためには強力な支援体制が無いと後が続けられない
んだな。
赤外線誘導の方なら爆弾で実用化してるから転用も効きそうだが
>>811 大体特攻機の攻撃はガソリンが燃え上がりハデな黒煙が上がるが表面だけなので意外とたいしたことない。
>>806 なんか恥ずかしくなってきた。
オタクなんてやめて真人間になって彼女つくろう・・・。
>>815 つか、開発は出来ても量産は出来ないだろうから
戦局的にはあんまり変わらなかったと思う。
>>817 誘導兵器でも特攻兵器でも、射点にたどり着くのがほとんど無理だから
日本のサッカーと似たような物だな。
いくら俊輔や小笠原のFK精度が優れていると言っても、
相手のチェックが厳しくて相手陣内までボールを持って
行けなければ全く意味無いと。
で、ポストプレーヤーとして期待されたのが大鵬と
信濃だったわけだが(ry
825 :
名無し三等兵:2010/02/13(土) 09:48:40 ID:UIsGai+H
そのチェックを甘くする策がこれだ。マリアナを例にすると、敵の攻撃圏内に突っ込む→敵攻撃隊発進→こちらも発進するが、囮の戦闘機100機がまずチャフをばらまく→敵レーダー300機を超える敵機接近と誤認→F6F全機要撃発進→続く
そんな便利なものとちゃふやろ
827 :
名無し三等兵:2010/02/13(土) 09:54:33 ID:UIsGai+H
続き→その隙に本物300機の戦爆攻連合機が、機動部隊攻撃→陸基地の一式陸攻が高々度から機雷をばらまく→日本機の攻撃と機雷の除去に手間取ってる間に大和武蔵の戦艦部隊が決戦を挑み、雌雄を決する。ってのはどうかな。
>>802 本当かどうか知らんが、F-2が対艦ミサイル4発搭載したのも、そんな話だった気がする。
敵迎撃機に発射前に撃墜される確率とか、発射後敵護衛艦に撃墜される確率を考えると、4発搭載しないと1発も当たらないと。
829 :
名無し三等兵:2010/02/13(土) 10:15:21 ID:UIsGai+H
補足、敵の無数に有る40ミリボフォース対策として、この作戦は夜間実施を是とする。圧倒的戦力差を埋めるには、敵の混乱を増大させる事が、最も効果的であるという観点から、導き出した作戦である。
そんな作戦日本側の方が混乱するだろ。
>>815 開発能力が低いから無理。
日本のレーダー開発は他国とほぼ同時期の1936年に始まって、
他国にやや遅れて1940年に実戦配備されてるけど、
完全に旧式のものしか開発できなかった
>>825>>827 囮100機と本隊300機を続けざまに
発艦させちゃんと空中集合しばらけず進撃する
能力が日本軍にはないよ
例のマリアナ海戦本を読むと史実どうりの
攻撃が精一杯、もっと酷くなってバラバラに
攻撃や敵を見ずが続出してもおかしく無い
技量や通信指揮能力しかなかったのが判るよ
>>827 そんな掃海に手間取るほど機雷撒ける一式陸攻機の数があったら、チャチな作戦
しなくても勝てますわな。
834 :
名無し三等兵:2010/02/13(土) 11:31:29 ID:CmGS2UDr
>>831 開戦の一年前に米のメーカーが日本にレーダー技術を売り込みに
きてたんだよな、それを買ってお得意のコピーを作れば良かったんだが
あと当時の住友電機(現NEC)も開発に成功して海軍に売り込んだけど
「闇夜の提灯」って言われて却下されたようだね
ただ陸軍は採用に熱心で海軍より早期に陸上基地で運用を開始している
836 :
名無し三等兵:2010/02/13(土) 11:48:12 ID:x5Lzap8E
高々度からの機雷散布なんて出来るの?
>>834 仮に買ってたとしても量産できるだけの国力が当時の日本には無いよ
>>834 >大和武蔵の戦艦部隊が決戦を挑み、雌雄を決する
戦艦部隊がそう簡単に機動部隊に接近できるのかなと。
まさか、機雷で身動き取れない状態だから大丈夫とか言わないよな。
839 :
名無し三等兵:2010/02/13(土) 12:34:56 ID:OAq8l36E
>>814 これはすごい!!99艦爆と97艦攻の突撃シーンの
臨場感は半端じゃないね。
VT信管の登場前、直援がF4Fでこれかぁ。
VT信管&F6Fだと空母攻撃は地獄だな。
まぁ、仮に接近できたとしても、
58.7任務群がいるし空母まで手が回らないかな
そもそも、前衛の戦力で58.7任務群を撃破できるのか?
空母部隊から長門や重巡を引き抜いても勝てない気がする
チャフ(アルミ箔)を撒くなら100機もいらんだろ
100機もチャフ撒くのか・・・・
843 :
名無し三等兵:2010/02/13(土) 13:16:22 ID:UIsGai+H
敵空母は、日本機の攻撃を受け、速度が低下したものを掃討。敵戦艦群が出て来れば、大和武蔵の主砲をアウトレンジしまくって応戦。問題は、日本艦隊を攻撃に出た米機が戻り、再武装して攻撃される事だが、敵も夜間攻撃は、命中率悪い。簡単に沈みはせん。
米機動部隊まで接近できても巡洋艦以下の艦艇が妨害しかけてくるから前進できないだろうな。
飛ばせるなら攻撃隊も飛ばしてくるだろうし、空と海からの襲撃回避で距離が詰められないってところだろ。
駆逐艦数隻でも、大和を含む栗田艦隊は撃退できる。
本当に残念だが、これは実証済み。まぁ、航空攻撃も同時にあったけどね。
846 :
名無し三等兵:2010/02/13(土) 13:25:20 ID:UIsGai+H
囮戦闘機100機は要る。要撃F6Fを全て引き付ける必要があるし、少ないと時間稼ぎが出来ない。因みにこの囮部隊は、好戦的に出るのでは無く、あくまで時間稼ぎ。戦法は、敵が編み出したサッチウェーヴを真似て対抗する。
>>843 マリアナ時の米戦艦部隊は16インチ砲搭載艦7隻の強力な艦隊
一方前衛は大和型2隻と金剛型2隻。
勝てるわけが無い
>>843 大和武蔵はアウトレンジするための訓練を積んでいません
つか今時大和武蔵でアウトレンジ発言が出るとはなぁ
つーか、アナタの提案って漸減作戦で戦力が半減したにも関わらず、当初の予定通り決戦海面に突進してくる
戦前の図上演習と同じ考えだぞ。相手や状況を自分の都合の良いように設定しすぎ。
駆逐艦+煙幕で日本の艦隊は全く対応できなくなったんだよ。
いつ魚雷がくるかわからない状態でうっかり近寄るわけにもいかず、
頼りの大和は単艦であさっての方向に全速力で逃げていくし(魚雷に挟まれたせいだが)
だが長門まで大和について行く必要は無かったろうに・・・
大和を含む当時の日本の最高の艦隊で、空母(護衛空母)に
砲戦可能距離で遭遇して、本来なら全滅させて当然なのに
昼間の艦隊決戦ならなんとかなる!という夢や願望を
めちゃくちゃに破壊してくれた栗田艦隊。
ミッドウェー海戦以上の敗北感・・・
唯一の慰めは栗田が指揮したという事だ。
「栗田だから」という言い訳ができなかったらもう立ち直れなかったと思う。
素直にアメリカの駆逐艦をほめなくちゃなぁ。
何倍もの敵を相手に、身を盾にして親玉(空母)を守り抜く。
まるで日本人が考える理想をそのまま史実で証明してみせたわけだ。
駆逐艦のMVPだと思う。
マリアナの話はいまいち盛り上がらないよな
第二次ソロモン海戦とかもほとんど語られないしな。
>>852 栗田じゃなくてもサマールでショボイ結果残したら○○は無能って戦後言われるから大丈夫。
でもって、○○じゃなく××だったらもっとマシとか言われているだろうよ。
>>856 黛大佐を砲術参謀として大和に乗せていれば良かったのかな?
>昼間の艦隊決戦
実際には周りの護衛空母群からも来援が続々と来てたから純粋な水上戦とは言いがたいが
つか、日本海軍が太平洋戦争でマトモに勝利した水上戦闘って、小規模な水雷戦
程度しか無いような。
一番大規模なのでスラバヤ沖海戦か?
それにしたって長距離砲戦でサッパリ当たらないのがバレバレで、最後は水雷戦で
ようやくカタがついたし。
第一次ソロモンもありゃ敵か寝てるとこに奇襲かけただけで、海戦とは呼べないし。
巡洋艦以上の砲戦だと、
「撃っても当たらない」
ってのが定番なんだよね。
水上戦砲戦やれば勝てるって根拠はどこにあるのか、イマイチわからん。
航空戦と水雷戦以外だとどうもね。
砲撃の腕というより、砲弾の選択が誤っていたこともあるし
>>859 で、
>>720の結論にいたるんですよ。
他に敵のフトコロ深くまで突っ込んでいけるのは木村昌福。
この方は「何か持っている」人なのだと思う。
懐に突っ込んでいったら連合艦隊すり潰して史実よりも終戦がだいぶ早くなった可能性の方が
いやあそこですり潰そうとすり潰すまいと終戦の時期は変わらんがな・・・
どのみち艦艇の意味が全く失われるから
フィリピンという地域は攻める側が必ず勝つようになっているのでは。
>>864 41年の日本しろ44年のアメリカにしろ勝てるだけの戦力で攻めているからな。
米比戦争ってのもあってだな、これも侵攻側のアメリカの勝利・・・
その包囲下のフィリピンから最高指揮官が魚雷艇で脱出とかすごい話だよな。
>>853 親玉は守れなかったけど戦艦に突進して魚雷の発射点まで接近、しかも命中させた英駆逐艦も立派だな
>>859 航空戦にしたって勝ったと言えるのは南太平洋海戦くらいで他は負けてる。
贔屓目に見ても珊瑚海が辛勝くらい。
空母戦にしても、艦隊決戦にしても勝てるなんて保証は全く無いと思う。
むしろ負けるんじゃないかとすら思えてくる。
大体、勝てると言う人は大和のアウトレンジが〜、無敵の零戦が〜、酸素魚雷が〜・・・
未だにそんなこと言ってる古い人たち。
>>869 戦力比がチート状態になるマリアナ以前なら、
アメリカ軍だって空母戦で勝ったのはミッドウェーくらい
贔屓目に見て第二次ソロモンが辛勝
戦力が互角の時は圧倒的勝利なんてそうそう望めないよ
>>870 そのとおりで、基本的に戦力がさほど変わらない状況なら、どちらが勝っても精々辛勝。
ただ、艦隊決戦なら日本が勝つと言う人は数的劣勢など諸ともせず勝つというし、
空母戦で勝つという人は、真珠湾のときのパイロットなら勝つなんて言う。
戦力が劣っていてもね。
双方が決戦に応じてくれればある程度の差が付いての勝敗になるだろうが、やっぱり日本海海戦のワンサイドゲームの
夢よもう一度という思想が強すぎるんだろうな
873 :
名無し三等兵:2010/02/13(土) 15:35:34 ID:UIsGai+H
航空戦に勝利出来無ければ、軍事的勝利は有り得ない。支那事変で使った膨大な戦費を航空産業に費やしていたら、2千馬力の誉エンジン、純度の高いオクタンガソリン等用意に作れただろう。紫電改級の戦闘機が、早期に有れば、P47、P51、F6F等、問題にしなかっただろう。
空を埋め尽くすP-80とF-86が出てくるだけ
ところでそのシナ事変が発生しなかった世界でP47etcと戦う必要って、何かね?
むしろソ連と冷戦になることを妄想すべき
冷戦になるまでも無く、ソ連軍に押し捲られて大陸から撤退する日本軍が見える・・・
仮に日本がWWU不参加でも、ナチス崩壊の時点でソ連の目は極東に向くだろうからさ
>>875 それに支那事変がないのにその戦費相当額を軍事費や航空産業に回せる訳もありませんからなあ。
ソ連の対日参戦ってルーズベルトの強い要請ではなかったか
いきなり満州に攻め込んでくるってあるかな
>>878 そいや、純粋な疑問なんだが、
支那事変相当の軍事費っていくらか知らないが、それ費やすと日本の技術力って凄いパワーアップするもんなの?
工作機械をいっぱい買って来れるから、高性能なエンジンを生産する能力は高まる。
規格統一事業の進展も史実より前倒し出来るだろうね
882 :
名無し三等兵:2010/02/13(土) 16:00:36 ID:UIsGai+H
工場や原材料、工作機械、研究施設、全てが不足だらけだった。中国とは、もっと早期講和すべきだった。欲しいのは、領土では無く石油と既得権益だと割り切るべきだった。同じ黄色人種として、真の大東亜共栄圏確立を目指すべきだった。
>>869 緒戦の一方的な残党狩りとインド洋無双を忘れてる。
占領したい所はソロモン方面も含めてあっという間に占領し終えたわけだし。
南雲機動部隊が慢心してしょうがない程の無敵時期はあったんだよ。
>>882 アホか。
史実で中国を欲したのが何故なのか、中学の教科書でも勉強しなおせ。
885 :
名無し三等兵:2010/02/13(土) 16:14:09 ID:UIsGai+H
お前にアホと言われる筋合いは無い。国際感覚の無い当時の日本を嘆いておるのじゃ。お前こそ歴史から何かを学べ、アホが。
>>885 史実で中国を抑える理由が判らない人間が、既得権益が何であるのか
理解できる訳がない(現にアンタは理解出来てないから、中学生の歴史
で学ぶ程度の知識すら欠けている)。
>>880 太平洋戦争と日中戦争合計で2036億円(帝国書院統計)だそうだ
支那事変はこの1割程度だった気がする
なんでアホは改行やsageをしないんだろうか
レス乞食?
大和と武蔵を大人しく4万Tにしとけば余った
金で翔鶴がもう1隻つくれたよ。
890 :
名無し三等兵:2010/02/13(土) 16:29:08 ID:UIsGai+H
技術を提供する代わりに資源の無償貿易をすればええんじゃよ。それを史実では、搾取してしまった。そこに問題がある。それに極東ロシアをいつまでも気にする必要も無い。ロシアが仕掛けて来れば一次戦同様、米英を敵に回さねば良い事。
どうせ使い道が限られる&数を作れないが戦艦が要る以上6万tでおk
>>889 ドック等のラインが空いてないから大きさに関係なく無理な可能性が
高い。
>>890 当時の日本の技術をほしがる国は殆ど無い。
894 :
名無し三等兵:2010/02/13(土) 16:33:19 ID:UIsGai+H
歴史から学ばない、ケツの青い馬鹿が多いな。精神鍛え直してやるから、かかってこいや!
>>888 無駄に上げる&電波理論連発とよく吠える辺りからして
ID:UIsGai+Hは以前から空母スレに特攻してくる基地外だらう
896 :
名無し三等兵:2010/02/13(土) 16:36:08 ID:UIsGai+H
今日初めてだぞ、ボケニート。
>>894 歳取っても脳内歴史から出られないなら自分のサイトで吠えてれば?
歳とって言ってる事が厨二病以下ってどんだけ精神がガキなんだよ。
バカ、アホ、ボケ、かかってこい等の罵詈雑言連発は
毎回空母スレを炎上させる精神病院からの脱走者が使う常套手段
899 :
名無し三等兵:2010/02/13(土) 16:39:37 ID:UIsGai+H
お前らがガキ過ぎるから、お前らに合わせて言ってるだけだよ。
こうして今日もよく基地外の特攻(とも呼べないレベルの自爆)でスレが炎上します
戦争遂行に関してはさすがにスレ違い。
空母や海戦の話に戻さないと。最近出た一番新しい空母に関する本ってなんだろう。
日本海軍の航空母艦
買ったけど、世界の艦船の日本の航空母艦がいい。
値段はまあまあ
>>901 例のマリアナ本書いた人の空母の本じゃないかな?
二次ソロモン海戦の記述は大変よろしい
アウトレンジに関しては、意見が異なるが。
そう言う考えも有りだろう。
本物の大和が1億3780万円、偽の請求額が
9800万円。
2隻分で7980万円、微妙に足りないか。
>>903 アマゾンのレビュー見ると、マリアナ沖海戦の名著の
執筆者の割に、2作目はちょっと納得できない部分が多い
って評価かなぁ。まだ星5がないし。
元はといえばこのスレも、例の執筆者がマリアナ沖本で発表した
「大鳳木甲板証拠写真」なるもので盛り上がるきっかけになったからな。
あの写真、まだ決着は付かないのか。
>>909 アレって装甲板の上にわざわざ木を貼る理由はなんだったの?
>>910 鉄板むき出しのまま南方に行くと、熱せされて歩くとクツの底が溶けるかもよ?
ただ、大鳳がどうなっていたかはまだよくわかってはいないんだよ。
>>911 それは俺も考えたが、じゃあ木甲板じゃないフネはどうしてたの?という疑問が出てくるんだな。
>>909 「大戦末期の迷彩塗装は緑色ではなかった」という
日本海軍の航空母艦に出たネタも何か不可解だよな
>>912 空母特有の問題でしょう。
他の艦種では、波が洗って鉄も冷えるでしょうから。
また、他の艦船ではせいぜい移動くらいですが、
空母となるとその甲板でずっと作業しないといけないし、艦載機のタイヤも心配。
>>913 1作目はマリアナ沖を扱った珍しさや分厚さ、資料的価値で納得したが
2作目は高すぎるだろw
あれ買える奴、独身なのか稼ぎが良いのか、どちらにしろ尊敬する。
>>910 ストリップが付いていても鉄板では艦載機の車輪がスリップしそうだ。
なんかで葛城か天城の甲板の材料のってたけど
石綿使ってたみたいだぞ
>>917 耐熱や耐火性考えたら何らかの形で使っててもおかしくない話
つか、それこそ装甲空母の元祖のイギリスなんかはどうしてたんだ?
実際に現状のタンカーとか考えれば直ぐに分かることです。
炎天下に 鉄板 飛行甲板だから広い だから熱い と言う思いこみを捨てましょう。
18mの鉄船によく乗りますが(無論全部甲板も鉄です)、夏だからと言ってそんなに熱くなるものではありません
広いと太陽光が当たる面積が大きい反面
広い故に熱を捨てる面積も広いって事を知りましょう。
むしろ何かを敷くこと自体が、却って鉄を冷やさないことを知るべきです。
ま、30mm厚(厚さがポインヨ)、1m×1m鉄板を買って炎天下に放って置いてみてください。
裏まで熱くはなりませんよ。
自動車の外板は炎天下猛烈に熱くなる ここが先入主でしょう
はて、何_なんでしょう>自動車
物理と熱の伝導系の問題かと
>>922 その船で、実際に南方に行ってみた事はあるんですか?
だいたい鉄板敷いたら厚くて運用出来ないなら、
飛龍蒼龍、加賀、等の鉄板を敷いた甲板はどうだったかそう言うことです。
>>925 日本の酷暑でも十分です。クソ熱いですよ。気温36度前後ギンギンの太陽、しかし海の上です。
なお南方では、夜は涼しいものです。
>>926 なんだ、自分で答えを言ってるじゃないですか。
その頃の空母で、木甲板ではなく鉄に滑り止めをしている所もありますが
艦前後の飛行甲板の下に格納庫がない部分に限っているはずです。
つーか最近までインド洋に派遣されてた護衛艦がどういう環境だったか知らないのがいるのか
むしろ問題は、昼間、太陽光によって表面の温度が上がり、内部や内側との温度差が生じて
装甲板の中で温度の差が生じて膨張がいびつに生じ、夜間はまたまたいびつに収縮することです。
この問題、大鳳ではとんと聞かないのが不思議です。 瑞鶴翔鶴では結構船体での延び縮みがあったのですが
意外とこの辺の不手際が、あの軽質湯付近の構造、または配管の継ぎ手のアソビに無理を生じさせたと
ほらを吹いてみる
>>928 構造が違います、その空母の甲板の厚みは何ミリですか。
鉄自体の性質を考えましょう。
ゴチャゴチャ言ってるバカは夏の倉庫に入ったことないんだな
>>932 倉庫と格納庫を一緒にするようでは話しになりませんなあ。
倉庫(流通)にも勤務しましたが、空調はいいところと悪いところがありますね。
ちなみに広いですよ、お陰で夏もそうでもありません。山のようにパレットに積んだストーブの箱。
とにかく流通センター規模になるとスゴいものです。
あなたの言う倉庫は、どういう倉庫でしょうか
母艦は舷側に通風口を付けていたような。まあ、格納庫が暑いのは空調の能力を超えていたそれだけです
>>934 お前さんが部屋から出たこともないバカだというのは良く分かった
これ以上恥を晒すな
>>935 あなたが何も知らないことも良く分りました
>>935 倉庫を知らないと言うなら
パレットに積み保管する場合 最大何個積めるか知ってますか?
荷崩れした場合どうするか知ってますか?
倉庫の床はどういう構造か知ってますか?
結局、何も知らないのはあなたですよ。
木甲板だって、太陽光に当てていれば熱くなりますよ。
同じく30mmの1m×1mの木版化って太陽光に晒してみてください<炎天下の夏
同じぐらいですよ。
またよーわからんことになってる
「炎天下でも暑くない」
これは久々のヒットだな
だいたい、木甲板の在来型空母ですら、夏の格納構内は暑かったというのに
それが鉄に変わったところで、どう違うのですか。 しかも構造は変わりません。
装甲板(95mm・9.5cm) 木甲板(何mm?)
梁 梁
格納庫 格納庫
熱遮断型 木屋根に梁を付けただけの構造
熱の遮断には厚さが大切という考え方もあるって事もあるってことです。
それと格納庫は暑いと言っても、余り非常識に暑いのなら、格納されている搭載機に影響が生じます。
故にダクトからの通風を用いていたのではないか?大鳳の場合はそれが強力すぎて格納庫に
揮発性ガスが充満したという話しではあるが、これはちょっと眉唾なので(そこまで充満したら人が倒れる)
おきます。
>>940 誰も暑くないとは言ってませんよ。
卵焼きが出来るほど暑くはならない、または機材に影響が出るほど暑くはならない
いつの間にか格納庫内の話にすり替わってるな
95mmの鉄の板を熱するにはバーナーをもってしても(ノズルを絞れば切れてしまうので平で)
その範囲はその炎が当たった場所だけで周辺までは行きません。
フライパンじゃないんですよ。司馬じゃあるまいし。
>>940 フライパンも入れてちょ、そっちの方がインパクトがあるぜ
>>943 だって、甲板に木を張るのは、格納庫内温度を上げない為って話しでそ?
>>944 揚げ足取りはやめましょう
自分の言ったことを指摘されて「揚げ足取り」とは恐れ入った
>>946 「炎天下でも暑くない」って言ったのはアンタでしょ
>>940 心頭滅却すれば炎天下でも暑くない!
まさに日本軍的思考だなw
倉庫がどうのこうの言い出したけどさー
夏の外に出れば一発で分かることじゃん
みんな、真夏に鉄板の上でネットしようぜ。
熱くないらしいから。
インド洋派遣部隊の人に「鉄は暑くならないから冷房いらないよね」って言ったらブチ殺されるなw
で、
>>920の疑問に戻りますが
それはつまり、装甲の厚み自体が熱遮断に間接的に機能し、
更に艦内の空調設備の進歩によって、格納庫内の温度は運用に差し支えない状態に。
問題の甲板表面は、>945の話や>938,922,923でも述べた通り、
タイヤが溶けるという非常識な問題が生じるものではない。
現在の米空母(例としては邪道ですが)タンカーの甲板、フェリーの最上甲板。
太陽光に直接照らされているからといってメチャクチャに熱を持つものではない(目玉焼きが出来る)と言う事です
しかし、これらはあくまでも相対的な考え方でしかありません。
むしろ、熱による延び縮み(表面、中間、裏)をどう解決したか(熱で生じた膨張や、冷えることに依る収縮)が問題でしょう
おそらく、それは許容範囲であったと思われます。
948 951
もう一度レスを読み直しましょう。高校レベルの物理です
自分のレスをもう一度読み返すべきだと思うのこの子は
>>953 いや、真夏のアスファルトの上でさえタイヤが焼けるけど。
>>952 空調なしだったら殺されるでしょうね。
今の自衛艦の構造を知っているのですか?まさかただの鉄とお思いか?
または、放熱の工夫、空調等の技術がどういうものか理解して居られますか?
この辺は、高校の工学で習うと思いますが。(工業系ですね、私は普通ですので)
飛行甲板が木なのは軽量化、と壊れた時対処し
易いからなんでないの。
護衛艦の乗組員のサンダルが溶けちゃったって話知らんのか
なんか一言多いよねー
自分を大きく見せようとしてる感が漂ってる
>>957 >飛行甲板が木なのは軽量化、と壊れた時対処し
確かに。 ヨークタウンクラスにおいては、艦内にダメコン部隊が存在しており
爆弾で穴が開いても早期に復旧させてますからねえ。
軽量化については、米護衛空母に当てはまると思います<そもそも船体からしてTOPヘビーに成りやすい構造
空母ってのは100km/h以上で数トンの機体がタイヤこすり付けてくるんだぜ?
少なくとも鉄じゃない方がいいってのはすぐわかると思うが。
それとも船に木甲板張るのは昔から全部デザイン目的だったのか?
↓盛り上がってきましたのAA
>>960 米空母と日本空母の強度甲板の構造の違い知ってる?
>>958 そんなソースは見あたりませんね、防衛省の方でも無いようですね
なんでそんな短時間で「ソースがない」って断言できるんだろうか
>>963 知ってますけど、現下の話しは鉄甲板の話しでしょう<熱の問題
>961
それなら何故、戦時の米海軍の基地に網目状の鉄板を敷いたのでしょうね。
「炎天下でも鉄甲板は暑くない」
ひとつ利口になったわw
>>966 それは滑走路の地盤が貧弱でも転覆しないためですよ。
少なくとも鉄だったら涼しいわけじゃないですw
ぶっちゃけ滑り止め。
鉄板に水かかった状態で飛行機とか動かすの、どんだけ怖い?
>>960 もともと木の下に鉄板敷かれてるんで「壊れたとき」云々は誤り。
話があっちこっちに飛んでるけど、甲板が暑くないなんてアホは取り消さないんだな
炎天下に鉄板と木の板を置いて、足で踏んでみたらいいよ
小学生レベルだろw
>>968 そうですね。
しかし、何故、暑いと熱いを混同するのは止めて頂きたい。
炎天下さんはすごく面白いので次スレでもがんばってください
>>973 うい、馬鹿は相手しませんが、その辺よろしく
閑ですねぇ
空母だけでなく戦艦も上甲板木なんだな。
とくに長門や大和は檜だったとか。
「厚い鉄板は熱くならない」
勉強になるなあ
甲板金属剥き出しの軍艦あんの?
>>976 ですねえ。
木材もどんどん不足していきましたねえ
>>979 海防艦とか駆逐艦はむき出しかと。
居住性は最悪だったみたいだよ。
>>979 駆逐艦がそれに該当するかと。
しかし、潮被ったあの狭い甲板を闇夜走り抜けて持ち場に行く駆逐艦乗りはスゴいですな
最初はリノリウム貼ってましたがどんどん剥がしていきましたし<一部はそのままだったという史料もありますが
俺の剥き出しのも見てくれ
>駆逐艦
塗装はしてあるけどね
南方では蒸し風呂、北方では冷蔵庫で大変だったと
雲龍型は不燃化でリノリウムも可燃塗装もやめてすごい殺風景な艦内になったとか
>>981 駆逐艦自体、巨大な熱エネルギーの固まりで、
その釜とボイラー室は、凄まじい暑さだったそうで。
それと、駆逐艦の外板の厚みは涙が出るほどですよ。
艦首を接合している駆逐艦の写真とか見れば分かるかと
>>985 ダメコン士官が乗った空母隼鷹も徹底されましたな。
闇夜に気を付けろ的な支線を受けつつも黙々可燃物を撤去。
後年、日本空母が意外とタフネスになったのはその成果でしょう。
最初からやってれば……
>>987 でも最近文庫で出た飛鷹の本を読むと、
逆に飛鷹が隼鷹に教えてやったかのような記述があったような。
隼鷹のダメコンの詳細が書かれた本ってありますか?
読み比べてみたい。
>>988 寡聞にして、隼鷹の桜庭さんの話しか読んだことがありませんね。
飛行甲板が樹脂だと剥げやすいし、アスファルト
じゃ重い。金属剥き出しは錆びて論外。
この辺が木が使われた理由だね。
>>990 それ持ってますから、どういう記述になってたか次スレで書きますね。
隼鷹の方の話は聞くんですけど本では見ないんですよね。
>>991 そこで日本に有り余るコンクリートですよ
んでもさ。
装甲空母って爆弾命中しても作戦続行可能なのもウリの一つだよね?
上に木を貼ったら応急修理とかメンドくさくならないのかなってオジさん思うの。
熱いの靴が溶けるのって話してたら戦争やってらんない気もするし、帝国海軍が
いまさらそんな事気にすんのって気もするし。
イギリスの装甲空母はどうしてたんかな。
>>994 応急修理で木まで張りゃしません。
それは落ち着いてからすることです。
応急修理はあくまで応急、とりあえず発着能力が確保できればそれでいいんです。
>>994 英空母に詳しい人はあまりいないようなのです
>>993 コンクリで出来たフネを想い出した<終戦直前
>>994 このスレの
>>1であるURLの一番艦から六番艦までにそういう話しはあったし参加もしてたけど
イギリスの方は、とんとスルーだったような気がします。今打ってるノードはその時のログ入れてないので
何とも言えませんが。
>>996 実は私も……アークロイヤルも何隻もあるし。
南雲の置き土産だ、引導を渡してやれ
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。