1 :
名無し三等兵:
四式戦闘機 疾風についてのメインスレ
過去スレいろいろありすぎなのでPart1にリセットしました。
2 :
名無し三等兵:2009/03/05(木) 17:37:36 ID:???
3 :
名無し三等兵:2009/03/05(木) 17:42:22 ID:???
・疾風 vs 紫電改
・陸軍 vs 海軍
・中島 vs 三菱
・高翼面荷重 vs 低翼面荷重
・誉エンジン
・プロペラ
4 :
名無し三等兵:2009/03/05(木) 18:40:06 ID:???
荒れるスレ確定。
とりあえず>1乙。
5 :
名無し三等兵:2009/03/05(木) 20:28:29 ID:???
>>3 如何にも叩いてくれと言わんばかりで発想がおかしいぞ。
本来フィリピン戦線で会敵機会の多い
疾風VSP38
疾風VSB24
疾風VSF6F
での対決だろう。
6 :
名無し三等兵:2009/03/05(木) 21:16:36 ID:???
疾風の20mmってM4戦車破壊できるってほんとですか?
7 :
名無し三等兵:2009/03/06(金) 08:04:32 ID:???
正面装甲から攻撃するかってのw
8 :
名無し三等兵:2009/03/06(金) 17:57:59 ID:???
9 :
名無し三等兵:2009/03/06(金) 22:30:56 ID:???
>>8 疾風のホ5じゃシャーマンの上部装甲でも怪しい気がするけど。
10 :
名無し三等兵:2009/03/06(金) 23:01:31 ID:???
アシタノタメニ(ソノ1)
=ホ5=
攻撃ノ突破口ヲヒラクタメ アルイハ敵ノ出足ヲトメルタメ
ホ5ヲコキザミニ打ツコト
コノサイヒジヲ左ワキノ下カラハナサヌ心ガマエデ
ヤヤ内角ヲネライ エグリコムヨウニ打ツベシ
セイカクナホ5三発ニツヅク
ホ5ハソノ威力ヲ三倍ニ増スモノナリ
11 :
名無し三等兵:2009/03/06(金) 23:08:31 ID:MT+OrGeE
屠龍の37mm でもムリだと思う。撃破したという記録も読んだことない。
元々、歩兵平射砲だし、威力なし。
12 :
名無し三等兵:2009/03/06(金) 23:10:11 ID:???
隼が零戦ほど評価されてなかったようなので、結果として疾風が間に合った かな?
疾風の同期生の烈風は・・と、今さらながら言ってみる。
13 :
名無し三等兵:2009/03/06(金) 23:23:19 ID:8lxRmdEF
疾風についてのお勧めの資料教えて下さい!!!!
14 :
名無し三等兵:2009/03/06(金) 23:28:04 ID:???
>>12 メッサーシュミットとか三菱と違って中島は欲張らずに
手堅くまとめたから間に合ったんでしょう・・・
15 :
名無し三等兵:2009/03/07(土) 08:39:17 ID:???
ショウキっていう叩き台があったのも。
16 :
名無し三等兵:2009/03/07(土) 13:29:21 ID:???
>>13 学研とかNF文庫もあるが「世界の傑作機」辺りが妥当と思われ。
17 :
名無し三等兵:2009/03/07(土) 20:23:09 ID:9ltKP3G+
1/48では何がお勧めですか?
18 :
名無し三等兵:2009/03/07(土) 20:39:17 ID:???
スレ違い
模型板で聞け
19 :
名無し三等兵:2009/03/07(土) 20:44:52 ID:???
タミャーのは相当古いから、ハセ一択じゃないの?
そのハセもあまり新しかないから、組み易いかどうかは知らん。模型板でどうぞ。
そう言えばマルシンのフルメタルのヤツも1/48だな。
20 :
名無し三等兵:2009/03/07(土) 21:07:44 ID:???
長谷川のはフラップも別パーツだし、値段も他の長谷川製に比べ若干安い。割りと気合い入ってるのでオススメ。
タミヤのは古いので、パーツの合いが。しかも無意味な値上げで1500円もする。
有井のヤツなら600円ぐらいなので、
長谷川>>有井>>>>>>(越えられない壁)>>>>>>>>>>タミヤ
だな。個人的に。
21 :
名無し三等兵:2009/03/08(日) 03:34:22 ID:g+QWCWpp
最強は5式戦
22 :
名無し三等兵:2009/03/08(日) 11:58:45 ID:???
五式も640km/hくらい出りゃ最強かもしれんが・・・
チョット遅すぎですね。
23 :
名無し三等兵:2009/03/08(日) 13:32:42 ID:???
疾風はB29落とせたんですか?
24 :
名無し三等兵:2009/03/08(日) 20:14:32 ID:KYhOPfbu
ハヤテよりハヤトのほうがヒーローぽいのに…
25 :
名無し三等兵:2009/03/08(日) 21:42:17 ID:???
26 :
名無し三等兵:2009/03/08(日) 22:20:43 ID:???
27 :
名無し三等兵:2009/03/09(月) 09:28:33 ID:???
まぁ過疎ってるし話題として扱ってみようという事で。
>>23 実用上昇限度とかパイロットの技量とか様々な要因を無視すれば、
鈍重な大型機であるB-29を戦闘機である疾風が墜とせないわけはない。
12.7mm2門止まりの隼よりはよほど脅威になるだろう。
28 :
名無し三等兵:2009/03/09(月) 12:45:18 ID:???
大戦後半のエンジンの品質が落ちた時代でも
15001600psで620km/hくらいは出てたの?
29 :
名無し三等兵:2009/03/09(月) 13:44:19 ID:2hUofgos
>>28 千五百万馬力以上の出力なら、マッハ6.2ぐらいは逝くだろう。
戦艦大和だって十五万馬力だ。
疾風のサイズに搭載可能な千五百万馬力の発動機か…
GNドライヴを保有してるくせに負けるとは、大日本帝国どんだけ弱いんだよ。
31 :
名無し三等兵:2009/03/09(月) 21:52:19 ID:???
米国さんが、アンチフィールドを展開して対抗したからでしょう。
32 :
名無し三等兵:2009/03/09(月) 21:57:49 ID:???
>>28 発動機不調だったが580kmくらいは出たと証言していたのは誰だったか
620なんて夢のまた夢だな
33 :
名無し三等兵:2009/03/09(月) 22:23:19 ID:???
通常は誉の実力を発揮できずに制限運転してるけど
トランザムとか言って2000馬力モードにすれば660km/h出るよ・・・
34 :
名無し三等兵:2009/03/09(月) 22:51:07 ID:???
>>32 鍾馗とドッコイだという話もある。
鍾馗はカタログでこそ605kmだが、米軍テストで617kmとなってるし、通常610km前後は出てるだろう。
であるなら、疾風も610〜20程度は出るであろう。
35 :
名無し三等兵:2009/03/09(月) 22:56:37 ID:???
>>32 610km/hは出てたって話だったような・・・
36 :
名無し三等兵:2009/03/09(月) 22:58:45 ID:???
世傑の「疾風(S49年版)」には、
>「速度は他の誉装備機同様低下しており、
>590km/hどまりで600km/h以上出すのはマレという戦隊もあったが、610km/h以上確実に出てた 機体が多かった。
>巡航速度も360km/h程度は出ていた」と書かれている。
と書かれてるらしいけどな。
37 :
名無し三等兵:2009/03/09(月) 23:02:00 ID:???
38 :
名無し三等兵:2009/03/10(火) 01:11:16 ID:???
>>33 米軍パイロットと空戦しながら裸空間で語り合いか
39 :
名無し三等兵:2009/03/10(火) 08:32:51 ID:???
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/history2/1234361577/ Me262 VS 四式戦疾風 どっちが優秀?
おまえらはMe262 VS 四式戦疾風、ではどっちが優秀な航空技術と考える?
そしてレーダーや通信機なども含めて、防空能力はどっちが上と思う?
敵機が乱舞する戦域で、歩兵は昼は防空壕を掘りつつ夜は眠らず3000キロを歩くのか?
97式中戦車チハというのは、飛行機も追いつけない速度で中国人をミンチ肉にするのか?
あるいは中国とか中国人とかは無価値な汚物の吹き溜まりとして棄てられただけということなのか?
そしてベルリンは赤軍兵の肉便器にどうぞと差し出されたのだということなのか?
40 :
名無し三等兵:2009/03/10(火) 12:45:59 ID:???
>>36 飛行第47戦隊あたりは熟練整備員が多く高稼働率を維持していたと言うから600km/h超もイケたかも知れんが、
ツブの揃ってない部隊では調子がいい機体でも580km/hがやっと、という感じだったんじゃないかな。
新造で機体を充てられても未熟な工員が造った機体は調子がいいとは限らなかっただろうし。
41 :
名無し三等兵:2009/03/10(火) 12:57:28 ID:???
どのみち600キロの低速じゃP51の的だよね。
43 :
名無し三等兵:2009/03/10(火) 18:55:40 ID:???
>>41 レシプロ戦闘機の600kmは空戦速度としては十二分に高速なんだが?
まさか空戦時は常時、カタログ値の最大速度で飛んでるなんて考えていないよな?
44 :
名無し三等兵:2009/03/10(火) 19:00:07 ID:???
疾風だと、零戦相手みたいにダイブすりゃ逃げられるとかいうのは
なさそうだな・・・
45 :
名無し三等兵:2009/03/10(火) 21:09:23 ID:???
600キロの5式戦から振り切れなかったP-51が義足のエースに落とされてるよな
46 :
名無し三等兵:2009/03/10(火) 23:45:08 ID:F+mFooT7
まあ隼でマスタングおとすような人だからな。
47 :
名無し三等兵:2009/03/11(水) 00:47:49 ID:???
F6Fに苦戦しているようではとてもとても紫電改にはかないませんな
48 :
名無し三等兵:2009/03/11(水) 01:27:52 ID:???
>>45 檜さんのような超エースが唯一敵機落として生還しているけど
川崎恒例の電装系トラブルがおこるわ、教導戦隊の精鋭が
ボカボカ落とされるわで伊勢湾上空の戦いダメダメじゃん・・・
49 :
名無し三等兵:2009/03/11(水) 05:17:34 ID:???
今さらだが、疾風の速度に関してはハ45エンジンの出来不出来で他機種より
バラツキが激しかったのは事実だろう。以前の丸で隼Uから乗り換えた
パイロットが650キロの高速に目を丸くしたとか、レイテでP38に速度でも
負けなかった なんてコメントもある。かと思えば、沖縄のある戦隊では
燃料・整備の質が低下して590キロ以下、上昇限度8000まで低下したなんて
記述もある.それらを全部総括して、大体において610キロ以上確実に出てた
機体が多かった ってのが古い世傑でのコメントだと思う。
フィリピンで捕獲されテストされて高性能(689キロ)を記録した機体も
後半期の完全な量産品だったし・・。(まあ燃料・オイルのは勿論、
点火プラグ等も米製に替えられたことも考慮しなければいけないけど。)
50 :
名無し三等兵:2009/03/11(水) 09:06:17 ID:???
火力に関してはどうだったの?
ホ5を翼に装備したのは疾風だけ?
51 :
名無し三等兵:2009/03/11(水) 19:32:55 ID:???
海軍が体育会系精神主義で陸軍航空隊がアカデミックな感じだが。
陸海で機銃など兵器規格がまるっきり違うからな。
52 :
名無し三等兵:2009/03/11(水) 19:35:35 ID:???
ゴミになっちゃった疾風の実機は
もう捨てるしかないの?どうするの日本?
53 :
名無し三等兵:2009/03/11(水) 22:55:19 ID:???
大塚氏なども、疾風は戦時中から400マイル(644km)出す日本で最も危険な
戦闘機と米側からみなされていた って書いていた。
ま粗悪な機体は580位を割っていたとしても不思議はないかも。
マイナスな評価としては、「海の源田、陸の譲原」って言われた(らしい・・)譲原は
「3式戦、4式戦は97戦や1式戦のような秀でた部分が全くなく、性能的にも
見るべきところがない駄作機」 って酷評してるコメントを見たことがある。
個人的には疾風ファンだけど。
54 :
名無し三等兵:2009/03/12(木) 03:55:02 ID:???
>>52 > ゴミになっちゃった疾風の実機は
> もう捨てるしかないの?どうするの日本?
例の知覧のやつか?
あれは今なら飛行可能な形にもう一度復元可能だから、
返してくれって復元した人間が言ってるそうだが。
嵐山であんな酷い扱いを受けて、日本に引き渡したのを後悔したそうだが
当然だろうな。
完全に整備してハイオクを食わせてやればP-51Dにだって負けない自国の名機を
あんなボロボロになるデタラメな管理をされるとは引き渡す時には想像もできなかっただろう。
日本人の一人として疾風があんな状態になったのは本当に恥ずかしいよ。
本当なら航空自衛隊かどこかの公的な機関で引き取って、日本の技術遺産として
飛行可能な形に復元して航空ショーで展示飛行でもしてくれれば最善なのだが、
日本人の価値観じゃそんな事に予算を付けるわけもないから無理だろう。
日本で無理ならアメリカに返して飛行可能な状態に復元して欲しい。
55 :
名無し三等兵:2009/03/12(木) 14:21:12 ID:???
日本の恥と思う有志が、献金を募って復元資金を貯めればいい。
しかし所詮、そんなものに金を出せない、ってのが現実。
アメリカに返すのが最も良い選択だね。
56 :
名無し三等兵:2009/03/12(木) 19:21:52 ID:???
靖国神社に奉納してくれりゃよかったのに・・・
57 :
名無し三等兵:2009/03/12(木) 22:36:15 ID:yy3PuFmS
> 嵐山であんな酷い扱いを受けて
ひどい扱いって具体的に何?
58 :
名無し三等兵:2009/03/13(金) 00:44:16 ID:mt8JRo1H
舞子はんと記念写真撮ってた。
59 :
名無し三等兵:2009/03/13(金) 01:04:49 ID:???
主翼主桁切断だろ。有名な話。馬鹿じゃないの?
60 :
名無し三等兵:2009/03/13(金) 04:25:28 ID:???
>>59 > 主翼主桁切断だろ。有名な話。馬鹿じゃないの?
いやその切断つうのは誤解だと思うよ。
その話は良く聞くけど。
確か野外展示してて管理もいいかげんだったから
色んな部品とかがマニアに盗まれたり
腐食が進んだりしたんだったはず。
だからまだ今なら復元可能らしい。
61 :
名無し三等兵:2009/03/13(金) 07:15:55 ID:???
62 :
名無し三等兵:2009/03/13(金) 08:32:13 ID:???
疾風は飛行可能な状態で返却され、富士重工で保管されていました。
但しかなりひどい状態で保管されていたのは確かです。
何かの「疾風特集」雑誌に写真があります。
しかしこの時点では機体構造は正常だったようです。
その後嵐山に行った時点で準屋外展示になりました。
ここからが伝聞です。
再度飛行可能にしようと考えた某民間航空会社の整備士が機体を直し始めました。
ところが最近の機体はわかるが4-50年も前の飛行機はわからない。
そこで何かの弾みに重要部位を破壊してしまったと聞いています。
ただアメリカのレストアレベルなら直せるのではないかと思います。
63 :
名無し三等兵:2009/03/13(金) 10:40:56 ID:???
嵐山の件ってよく聞くけど何年前の話なの?
ここ数年の話じゃないよね。
64 :
名無し三等兵:2009/03/13(金) 12:58:15 ID:???
主桁切断は零戦だろ、日本に持ち帰ろうとしてた話しをTVで昔見た。
65 :
名無し三等兵:2009/03/13(金) 13:50:04 ID:???
動態保存にかける熱意とノウハウの蓄積は欧米に差を付けられるばかりだな。飛行機しかり、機関車しかり。
JR束日本のデゴイチも、係員の不手際でボイラー空焚きして廃車の危機らしいし。
66 :
名無し三等兵:2009/03/13(金) 13:59:12 ID:kX3f4YWt
主桁切断して運んだのは、靖国に奉納されている彗星。
グァムから日本へ運ぶのに全日空が協力したが、
輸送機に収納するためやむなく主翼切断。
このため、国内での修復では機体が捩じれて大騒動。
当時この彗星レストアに関する顛末の特番があった。
ビデオを今でもとってある。
67 :
名無し三等兵:2009/03/13(金) 19:08:56 ID:???
日本のレシプロ最後の最強機なんだから
飛べないともったいないよね
68 :
名無し三等兵:2009/03/13(金) 19:16:43 ID:???
69 :
名無し三等兵:2009/03/13(金) 21:45:58 ID:FX+5EFbG
疾風のプラモデル第一号は、
昭和34年ころに発売されたマルサンの1/50だと思うが
入手できないものだろうか?
70 :
名無し三等兵:2009/03/14(土) 00:40:44 ID:???
コレクターなら何もイワンが、作るんなら素直にハセガワにしといた方がしあわせになれる気がする。
71 :
名無し三等兵:2009/03/15(日) 20:02:58 ID:???
ハセガワの1/48疾風な
あれは絶品
72 :
名無し三等兵:2009/03/16(月) 09:06:09 ID:???
>>68 整備し難い訳だw
ようするに、今の車みたいに
壊れたら「新しいのを買ってね」なんだろうなあ。
あれ?
73 :
名無し三等兵:2009/03/16(月) 22:15:55 ID:???
空冷エンジンなのにあんなスマートで美しいデザインの戦闘機は
欧米にはなかったですよね。
74 :
名無し三等兵:2009/03/18(水) 12:41:57 ID:???
Fw190Aのデザインはいいね・・・
75 :
名無し三等兵:2009/03/18(水) 18:59:29 ID:???
つか疾風はどちらかといえばブサイク
76 :
名無し三等兵:2009/03/18(水) 19:09:21 ID:???
>>75 そうか?
Fw190A、I-16、F2A、F4F、F6F、疾風のプラモ並べてどれがかっこいい?
って子供に聞いたら1番か2番目あたりいきそうだけど。
77 :
名無し三等兵:2009/03/18(水) 19:46:49 ID:???
とりあえずF4UとF8Fも入れておこう
78 :
名無し三等兵:2009/03/18(水) 20:17:24 ID:???
中島単戦デザインの完成型といって差し支えないだろう
79 :
名無し三等兵:2009/03/18(水) 20:22:24 ID:???
何気にサイズは隼と同じくらいなんだな・・・
80 :
名無し三等兵:2009/03/18(水) 20:42:30 ID:???
疾風はコクピットや尾翼が小さいからバランス悪くて不恰好に見えるなぁ
81 :
名無し三等兵:2009/03/19(木) 04:27:17 ID:???
>>73 > 空冷エンジンなのにあんなスマートで美しいデザインの戦闘機は
> 欧米にはなかったですよね。
空冷で優美つうなら疾風より零戦だろ
ただ零戦の機体のラインは実に綺麗な曲線美だが女性的で戦闘機つう感じじゃない
疾風は引き締まったボクサーを思わせる男性的なラインでいかにも戦闘機だな
>>78 > 中島単戦デザインの完成型といって差し支えないだろう
折れもそう思う
無駄な曲線を排しかと言って無骨な直線同士の角などもない実に洗練されて引き締まった
男性的なシルエットだ
日本の空冷戦闘機でシルエットの美しさなら零戦だと思うが
折れ的には引き締まった男性的な疾風が一番
82 :
名無し三等兵:2009/03/19(木) 08:58:04 ID:???
>空冷で優美つうなら疾風より零戦だろ
>ただ零戦の機体のラインは実に綺麗な曲線美だが女性的で戦闘機つう感じじゃない
そのとおりだ
柳腰、っていうのかな 色っぽさすら感じる
特に斜め後ろから撮ったとこ
零戦の写真で3本は抜けるよな
83 :
名無し三等兵:2009/03/19(木) 09:28:38 ID:???
零はホモっぽくてイヤ。
マッシブな鍾馗が1番だ。
84 :
名無し三等兵:2009/03/19(木) 09:43:16 ID:???
鍾馗はチビデブでちょっとなぁ。
震電のスマートさは格好良すぎ。
架空機のようだ。
85 :
名無し三等兵:2009/03/19(木) 09:50:35 ID:???
そのとうりだねー
誰だったか
「零戦は、清楚な和風美人 の印象」
って言ってて、うまいこと言うなーって思った
86 :
名無し三等兵:2009/03/19(木) 09:53:12 ID:???
四式戦の、いかにも戦う飛行機なデザインも好きw
87 :
名無し三等兵:2009/03/19(木) 10:33:53 ID:???
翼面15m2ってゆー二単の潔さは良いな。
四式のバランスされたプロポーションは言うまでもないけど。
88 :
名無し三等兵:2009/03/19(木) 11:11:48 ID:TGQNDo1Z
96艦戦のカリつき風防はイケそう。
89 :
名無し三等兵:2009/03/19(木) 11:15:06 ID:???
90 :
名無し三等兵:2009/03/19(木) 11:47:59 ID:???
悲しいほどベンゼン臭wwww
91 :
名無し三等兵:2009/03/20(金) 11:19:09 ID:CATzjEq4
疾風は、日本機にしてはマーキングが洒落てるね。
尾翼に髑髏とか、機首に兎とか。byタミヤ
92 :
名無し三等兵:2009/03/20(金) 11:27:56 ID:???
尾翼に髑髏を描いてる疾風がどんな部隊か知ってて
>疾風は、日本機にしてはマーキングが洒落てるね。
なんて脳天気なこと言ってんのか?
93 :
名無し三等兵:2009/03/20(金) 11:31:08 ID:???
菊水ってのも小粋でいいね
94 :
名無し三等兵:2009/03/20(金) 11:56:09 ID:???
丸に、グラマンに追われた5式戦が急降下から急上昇にうつって、グラマンを
振りきったという話が載ってた。疾風に金星エンジンを積んでいたら、カコ悪く
なってただろうけど、性能向上したのかな?
95 :
名無し三等兵:2009/03/20(金) 12:02:17 ID:???
信頼性は向上したかもしれんが、性能は落ちるだろ。
馬力が違いすぎるよ。
96 :
名無し三等兵:2009/03/20(金) 12:13:12 ID:???
ハ45とハ112では250kgの乾燥重量差があるので軽くはなるね
機体そのものの重量はキ84もキ100も似たようなものかキ84がちょい軽い
なのでキ100程度のものにはなったかも
97 :
名無し三等兵:2009/03/20(金) 12:27:53 ID:???
金星版疾風はキ100よりさらに300sくらい軽いぞ。
98 :
名無し三等兵:2009/03/20(金) 13:31:36 ID:CATzjEq4
キ-116そのものぢゃん。金星搭載疾風。
99 :
名無し三等兵:2009/03/20(金) 19:31:57 ID:???
注、武装はホ5×2になります。
疾風に乗った坂井三郎ってサイドワインダー回避できる?
隼や零なら旋回してサイドワインダーを返り討ちにできるだろう(w
どっかに復元できそうな疾風落っこちてないかな
オレの机の上には、ボロボロの無塗装ハセガワ1/72疾風が転がってる。
>>100 サイドワインダーってレシプロ戦闘機追尾するの?
今どきのセンサーなら零戦から発生する赤外線をキャッチ出来るんじゃねえの。
いくら小回りがきいてもかわすのは無理だろ。
1000馬力の発熱量なんて、通常は太陽以外に空に無いし。
古いのでも、レシプロの標的機には当たってる。
回避するには、ミサイルの進行方向に対して直角に機動して。
捕捉範囲の外に出なくてはならないので。
捕捉範囲内に小回り出来ても意味がない。
>>104 開発当初のサイドワインダーは兎も角として、最新のバージョンはヘッドオンでの微弱な赤外線でも
ホーミング可能なんだから、レシプロエンジン機であっても、十分誘導可能だろ?
だったらヘリコでも同じように誘導できないという理屈になってしまうし。
曳光弾を撃ってもダメか?
零戦なら衝突直前に、くるりひょい!って具合に、回避するのはやはりムリか?
秒速何百mの速度で飛んでくるのか知らないけど。ミサイルの速度が速ければ
速いほど、目標の急な動きにはついていけないよね。
つか、ここ、疾風スレだよな。
>>109 何十Gもの機動に耐えられるぐらいのミサイルに対して、レシプロ戦闘機が精々行える機動なんて
高々7〜8Gがいい所。 最新のミサイルだと逃げ切れるかちとびみょーだべ?
これはジェット戦闘機であっても同じ事だけど、最早中の人の性能限界から回避機動にてミサイルを
回避するのはよほど運がないと、かなり至難の業になりつつあるらしい。
それよかチャフやらフレア撒き散らして幻惑する方がナンボかマシだろ? JK
スレ違い
雑談スレでやれ
>>110 ミサイルの速度と航空機の速度が違う以上かかるGも違うんだが。
ミサイルを避けるなんて、鉄砲の弾を人がさっと避けようと思うようなもんだろw
ジェットセ戦闘機ってレーダーでミサイルを補足できるよね。ミサイルと自機との
位置関係をコンピュータの入力として、例えばあと1秒後に衝突しそうという時点で
コンピュータに回避機動(急上昇とか)を行わせるのはムリ?
そういうタイミング関係にミサイルが(ジェット戦闘機の)回避動作に追従できるかという問題。
もっとも、パイロツトにしてみたら、コンピュータに自分の命を完全にゆだねるのはイヤだろうけどね、
>>111 スレ違い、ごみんね。
ワールドエアクラフトでF-15パイロットがF-15は視界が抜群にいい。
ミサイルも発射されたタイミングがわかればかわせるっていってたお。
なにかとレーダー頼りの現代でも、やはりパイロットの視力が重要なのは、昔と一緒なんですね。
トップガンの世界だな。
>>114 ミサイルの追尾能力は、極秘だろうから、関係者以外はわかんないと思う。
もし、それが公表されたら、逃げ切るのがより容易になるだろうから。
スレタイも空気も読めない低脳どもは、豆腐の角に頭ぶつけて死ねばいいのに
疾風でミサイルをかわせるか?って疑問に答えるための
情報交換中だからいいんじゃない?
121 :
名無し三等兵:2009/03/25(水) 15:26:20 ID:DlA4NvW5
五式戦優先生産でよかったのに…
五式戦どころか、飛燕が最初から要らなかった。
その分、隼/鍾馗を生産したほうが良かった。
>>114 ミサイルは、進行方向が中心とした、シーカーの探知範囲の円を持っていて
(仮に捕捉円と呼ぶ)
目標が、捕捉円の中心から有る程度外に移動すると。
捕捉円の中心に来る様に舵を切らせて誘導している。
ミサイルは速く飛ぶ形状故に、旋回によるエネルギー損失が大きいので
出来るだけ無駄な舵を切る回数を減らす為に
中心から捕捉円の中に、舵を切らない小さな円が有る(仮に鈍感円と呼ぶ)
目標が鈍感円の外に出ると、舵を切って補正する
ここで、未来位置予測とかしてなるべく鈍感円の外に
目標が出ない様に旋回し再び真っ直ぐ飛ぶ。
回避側はミサイルの鈍感円の外に出て、補正作業沢山やらせエネルギーを浪費させ
フラフラ状態にしとけば、最後の1発バレルロールとかで回避は出来る。
零戦と疾風を比べるなら、疾風の方が速いので鈍感円の外に出易く
その分ミサイルは捕捉の為にエネルギーを使う、結果として回避出来る可能性は高い。
125 :
名無し三等兵:2009/03/26(木) 19:20:37 ID:BcTYQDeI
零戦22型までは集合排気管だから、上面からの赤外線追尾は無効だ。
>>124 詳細な解説、ありがとうございます。疾風のほうが有利なのですね。
勉強になりました。
127 :
名無し三等兵:2009/03/26(木) 22:35:43 ID:i8EUo7YY
実績を考えると、疾風のコードネームは、ブランクにすべきだった。
500キロや600キロで急旋回するわけじゃなし、急旋回のときの速度は疾風も零戦も2〜300キロ程度
かわす間もなくアボーン。
空中を飛んでるので、高度が有ればスプリットSとかですぐに500Kmとか出るよん。
ミサイルの推進剤が有る間は降下してミサイルを空気の濃い低空へ向かわせる
降下加速では重い飛行機と軽いミサイルの差も小さくなる。
ミサイルの推進剤が切れて、惰性滑空になったら反転急上昇
ここで、高G機動させてエネルギーを奪えば、追跡出来る距離がその分減る。
>>115の証言ってのは、これをする為に発射のタイミングが分かればという証言。
推進剤はせいぜい数秒だから、急降下して推進剤が切れた頃に急上昇。
視界が良い状態なら推進剤の煙でも切れたタイミングも分かる。
パワフルで視界の良いF15はこの能力が高く、F14は落とし易くF15は落とし難いという
米軍と演習した自衛隊の話に繋がる。
1秒が10秒に感じるほどの感覚の持ち主で、B-29を対進攻撃で撃墜した樫出氏と
敵が後についていても軸線が合っていなきゃ大丈夫と仰ってた岩本氏の、両達人の
能力を併せもった人がいたとして、その人が疾風に乗って、後ろからおいかけてくる
ミサイルに対して、機体を横滑りさせる方法で回避するのは流石にむりだよね?
>ミサイルの推進剤が切れて
こいつどこまでバカなんだろう?
ロールうつ間にミサイル命中ってオチ。
>>131 え?
それはさすがにお前がしらないだけだろ。
134 :
名無し三等兵:2009/03/28(土) 02:41:16 ID:nM9+CMxO
ミサイルって、直撃しなくても、有効範囲通過で破裂するんでしょ。高射砲のVT信管みたく。
そういえばマクロスZEROのF-14も推進剤が切れるまでミサイルから逃げて種
>>131 まさか
>>131は中・長射程AAM等はその有効射程範囲全てにおいて、ロケットモーター吹かしていると
思っているんじゃ・・・・・・ フェニックスAAM等、特に長射程AAMはその猛烈な加速力にて高空へと飛翔し、
モーターが切れた後は慣性にて動翼のみの誘導になるんだが・・・・・・・
今では技術的な進歩もあって、直ぐに燃え尽きるロケットモーターをパルス化したり、固体燃料が燃え尽きた
後、そのドンガラを上手く利用して燃費の良いラムジェット推進とする2段構えのミサイルも登場しつつあるけどな。
いつからレーダー誘導の目視距離外からの長距離攻撃の話になったんだ?
疾風スレでミサイルの話か。
馬鹿バッカだな。
レーザー一発で簡単に落とせるのに。
ミサイルの推進剤が切れるまでレシプロ機の機動で逃げ回れると考えてるわけ。
じゃあここは一つガラットふいんきを変えて、
直径3.05mしかなかったペラが3.4mもあったらもっとすげぇ戦闘機になってたかどうかとか。
ペラが重くて脂肪
143 :
名無し三等兵:2009/03/29(日) 02:37:04 ID:sgorF3A0
疾風が最初からハ112で設計されてればよかったのでは?
>>140 ギャグアニメに出てくるミサイルやバンゲリングベイの鬼の様なSAMじゃあるまいし
最初に命中せず外れてしまったら戻ってこないそれっきりだろ
ミサイルの推進剤が切れるまでもなく
回避できれば当たらないし
当たった時も追いつかれて当たるというより斜めに刺さる様に当たるだろ
>>143 それは無いな・・・。良くて600km/h程度でしょ?
ハ42の方がまだマシ。
146 :
名無し三等兵:2009/03/29(日) 03:59:57 ID:yQFPQlsp
147 :
名無し三等兵:2009/03/29(日) 04:47:06 ID:vZkwb8LP
重さが全然違うからねえ
零は52型で1.8t
米軍最軽量のF-16も乾燥重量は9tだから
ちょうど5倍か
近接信管でアボンだろ
後方から来るとして、レシプロじゃ旋回でよけようとロール、旋回中に背中に命中アボーン。
>>115 によれば、F-15ならかわせる。でもレシプロ機ではかわせない。
その違いは何によるの?
151 :
名無し三等兵:2009/03/29(日) 20:44:57 ID:vZkwb8LP
どうだろう
サイドワインダーの最新バージョンは
最大50G旋回とか豪語してるからねえ
実際のとこその半分と見積っても25Gだから
戦闘機の機動力でもかわすのは奇跡が必要だろうね
まあミサイルが滑空フェーズに入ってからなら
F-15のクソ馬力を活かして上に逃げればあるいは…
でもAIM-9Xだと抵抗を減らすためにカナード取っちゃったから
なかなか減速しないんだろうな
AIM-9Xの射程40キロは滑空距離込み?
153 :
名無し三等兵:2009/03/30(月) 01:05:59 ID:PDQvHyBc
ミサイルの射程の計算は状況によってコロコロ変わるからちょっとややこしい
ヘッドオンでなおかつすげえ熱い相手なら40kmかもしれないけど
音速で逃げる相手を追いかけるようなときには5kmくらいまで近づかないと届かなかったり
防弾なしの零戦や隼なら、当たっても爆発せずに貫通してしまうだろう(ww
現用機がどんな装甲してるんだよ。
機動力や妨害、はたまたステルスでも、ミサイル理想状態の条件を厳しくして。
その結果回避出来る可能性が上がる。
技術の進歩は
ミサイルはより当たる条件が甘くなる様に
飛行機はより当たる条件が厳しくなる様に
最新のミサイルでも、母機の安全を優先しミサイルの射程ギリギリとかで発射すると
レシプロ機相手だって、なかなか当たらない。
旧型のミサイルでも、そのミサイルにとって理想の状態で発射すれば
F22だってなかなか回避出来ない。
湾岸で、Migにミサイル100発全部ハズレとか有ったそうだ。
そりゃあ、任務も追い払うのが目的で
射程ギリギリで発射したらMigは一目散で逃げた訳で当たらんわ。
>>152 射程は弓矢の時代から有る指標で、なじみが有るから公表してるだけ。
車でいう、定速60km/h燃費みたいなもん。
なんにしても、推進材が切れるような状況設定で話すなんてアホすぐる。
158 :
名無し三等兵:2009/03/30(月) 15:26:19 ID:E9I2dbX4
直撃しなくとも、50フィート以内なら近接信管でアウト!
スレ違いでブツブツ独り言を言ってるミサイル厨ゥザ。
じゃあ逃げきれそうなのは次の内どれか?
零戦、疾風、P-51、F6F、ソードフィッシュ、モスキート、Bf109、シュトルモレビク
A. ミサイルスレに逝け
>>160 レシプロ機の(ミサイルが、後から見た)熱源と言ったら、排気管が一番熱いのでは?
なら、零戦21型では? 違うかな。
163 :
名無し三等兵:2009/03/30(月) 21:02:14 ID:19OlKy2F
>>143まあそれの方がよさそうだな。稼働率が劇的に上がるし軽量化の影響で上昇力も上がる。
速度よりこの二つの方が重要。実際速度の劣る5式の方が4式より有力と判断されているし
その事はアメリカも認めてる
ああデジャブが…
>>163 どう見考えても戦闘力は 疾風>>金星疾風
>>163 >アメリカも認めてる
アメリカの誰がどう認めたんだ?
二単は整備めんどくて稼働率低い
疾風の稼働率低下は
優先生産で工員を増員したが、増えた分の教育はまだでも無理矢理増産。
整備は部品供給体制も同様に、無理矢理増員
この頃集めた人員は朝鮮戦争特需の時には一人前になってて、復興に貢献したけど。
戦中の増産時は、まだまだ未熟だったので足引っ張りまくり、ミスしまくり。
ハ112を優先にしても、増産する為に増員した分は同様になるだろう。
170 :
名無し三等兵:2009/03/31(火) 10:13:27 ID:o2ZPr7eH
ハ45さえ、欠陥発動機でなければ。。。。
機体側の不具合はあまり聞かないんだよね。疾風。
>>170 プロペラの不具合もよく聞くね。
モーターがハンチングを起こして、ピッチが安定しないとか。
あと、主脚が折れ易いというのもよく聞くが、これは工作&材質不良よりも、練度低下のほうが要因大かな。
機体はかなり手堅い設計というか、一式、二式の発展型だからなぁ。
ペラはなんでハミルトンやめたんだろ?
173 :
名無し三等兵:2009/03/31(火) 15:43:14 ID:X3vPBTtT
高出力エンジンに対応できるピッチ変更能力は、
従来からのハミルトンペラでは対応不能。
高出力に対応できる新ハミルトンペラはアメリカがライセンス拒否。
で、やむなくフランスのラチエ電動ペラを導入したが、
それは、まだ本国でも未完成に近いものだった。。。
>>173 いや、新ハミルトンは造れないことはなかったはず。
でも、製造に必要な工作機械が禁輸にひっかかった。
あれ?海軍では普通にハミルトンで誉のピッチ変更してたと思うが。
176 :
名無し三等兵:2009/03/31(火) 20:29:54 ID:OaFNJlCM
海軍の誉はドイツのVDMペラ。
飛龍のもVDMでフルフェザリング可能。
日本が導入した油圧式ハミルトンは1500馬力程度が上限。
彩雲量産型はハミルトンだったな。あと銀河。いずれも3.5mの3翅。
ハミルトンでも別物。
179 :
名無し三等兵:2009/03/31(火) 21:11:08 ID:XQ2LnRi4
普通にアメのパイロット4式より5式の事嫌がったろう。P51のパイロットの手記によく見られる。
大体、戦争は性能より数の方が重要。稼働率の差はデカすぎ。
>P51のパイロットの手記によく見られる。
ソース希望
まあ そんなもん無いだろうけどw
そいつに触るな
5式戦闘機が最強の戦闘機という評価は日米共に共通している事実
184 :
名無し三等兵:2009/03/31(火) 21:42:37 ID:XQ2LnRi4
F6Fにもフルボッこされてるしね4式w5式はどうだろうねw
ちょっちょっとまってくれよ
スペックなら疾風最強だろ?あとはパイロット次第だよ
なんか日本で他に強い戦闘機ってあったのか?
ちょっと最強の紫電改が通りますよ。
>>179 1945年じゃ稼働率なんて大して差がなかっただろ・・・
188 :
名無し三等兵:2009/03/31(火) 23:46:37 ID:XQ2LnRi4
上の方に5式より300キロも軽くできる金星4式と言う記述を見たからそれなら相当素晴らしい戦闘機になるだろうと思っただけだ。
エンジンの不調さえなければ4式はいい機体だがあのくそエンジンが機体設計の素晴らしさをすべてダメにしてしまった。5式より軽
くて5式以上に良好な機体設計。しかもは112にはその後高高度用のもできるしA20に変化する。
189 :
名無し三等兵:2009/04/01(水) 00:39:27 ID:BrshMyCw
四式戦闘機と五式戦闘機の長所を併せ持つ、
4.5式戦闘機「疾燕」を完成したかった。
なんだその病気のツバメ
ハ112IIは持病持ちの発動機で燃料噴射ポンプがすぐに故障する悪癖がある。
おまけに飛燕から続く電装系のトラブルをそのまま引きずり、無線、機関砲の
発射不良が続発するまんまの機体。
ほとんど実戦で使わなかった檜少佐の明野の教導部隊や、飛燕で辛酸を舐め
たまに出撃する244戦隊のパイロットたちにはハ112-IIの持病が目立たなかった
というだけのこと。
601空や701空などの彗星隊が出撃の度にトラブルで引き返している機が多数出ている。
244戦隊でも航空特攻に備えて出撃していないのに五式戦が末期には定数割れ。
実戦で多く使った新司偵ではこの燃料噴射ポンプのトラブルを解決できずに
交換しようにも部品が手に入らず稼動率を大幅に下げていた。
本土決戦に備えて戦力温存される中で対B-29迎撃任務を命じられ多くの実戦で
五式戦を投入した18戦隊は敵戦闘機が来たら戦闘ができないというのがその評価。
対戦闘機戦闘の結果は伊勢湾上空の戦いや八日市上空の戦いを見れば
分かるように、明野の教官ですら米軍機にワンサイドゲームをやられてしまう
その程度の機体。
結局は「飛燕と比較して」という言葉がなければこれが五式戦の実力と信頼性。
キ100はそもそも性能が3年前のレベルだしな。
昭和20年の機体じゃないよ。
>>192 メインで使うならね。五式は補助としてならそれなりに有益だよ。
型落ち機体と型落ち発動機のリサイクルとしては。
DB605の飛燕2型があればなぁ・・・
>>193 機関砲が故障しまくりなんだから補助にもならんだろ
川崎の艤装能力の低さは致命的
下請けの品質管理が崩壊した状態で、何処のメーカーも壊れまくり。
もう目糞鼻糞だ。
部隊の評価も
車にも触った事の無かった急増の整備員が、貧弱なマニュアルで整備し
たまたま壊れてない当たり品を、個々に「これは故障が少ない」ってだけ。
記録も社会保険庁の年金データの方が遥かにマシなくらい、モラルハザードしていた時代。
単発単座だとエンジンもプロペラも1500馬力程度が上限のレベルか。
ハ45も1500馬力くらいで回してれば、それなりに好調を維持できたのだろうか、、、
2000馬力が欲しいなら、素直にハ42使えって話でw(ハ42も稼働率悪かったんだろか?)
198 :
名無し三等兵:2009/04/01(水) 11:28:44 ID:jkMFu3Az
さかえを18亀頭かすれば良かった。
>>197 高強度の金属を作れなかったから、可能性が無い。
明治に採用した科挙登用制度の副作用で
昭和には、試験に出る科目(明治の頃の新技術)知識に偏重特化し。
勉強した知識が陳腐化してしまう新技術が、年功序列の上層から嫌われてた。
ノモンハンの戦訓が有っても、古い軽戦思想に固持し。
その軽戦思想の人間が撃墜されて死に絶えて、やっと重戦指向になった。
科学技術では、死んでくれないからw急速な改革も出来なかった。
陸軍はノモンハンの戦訓があったから、一式以降防弾デフォだが?
>>200 程度の問題、ノモンハンで新しい重戦派が出来て
日本らしく、軽戦派閥と重戦派閥が争って間と取った感じだが。
二単の扱いみても、開戦当初は軽戦派が多数残ってたと分かる
ノモンハンの結果はかなり強烈で、意識改革されるハズだが。
中央では改竄や隠蔽も手伝って、遅々として改革されなかった。
結果がハッキリ出る内容でもこうだから
科学では明治の老害が居座ったままで、恐竜進化しかしていない。
>>201 キ44はノモンハン以前から作っているし、キ43は落第寸前だったんだが・・・
キ44は、いくら早いったって使いづらさの限度超えてた挙句に、足が短くて嫌われたんでねの?
二単は、軽戦に慣れた連中が扱いづらかっただけで、
重戦としては平均以上に取り回しが良いぞ。
航続にしても、本土防空などあり得ないって考えの頃不足と言われただけ。
>>201 鍾馗は昭和13年の陸軍航空本部兵器研究方針から始まっていて時系列が滅茶苦茶。
ノモンハン以前から陸軍は欧州の航空事情、ソ連で高速戦闘機の配備が始まっている
という情報を受けて戦闘機の高速化の必要性は把握していたし、前線部隊からも
ソ連製のSB高速爆撃機に対抗できる戦闘機をよこせと矢の催促をしている。
戦後に週刊誌の記事や小説で日本陸軍は馬鹿というお決まりの定型文として
ノモンハンでは隠蔽されたなんて根も葉もないでっち上げになっているけど、
陸軍は近代化の必要性を一般にも普及させるために、新聞、雑誌、書籍で
日本軍がノモンハンで大苦戦だった事は発表しており、誰でも読むことが
できたんだが。
>>203 鍾馗は配備部隊で好評だよ。操縦性、とくに突っ込み時や高速時での座りがよく
機種転換訓練では疾風に搭乗する前に、鍾馗を使って10時間の飛行訓練を
行っている。降下制限速度だけが高い飛燕と違って、新人でもダイブして加速し、
敵機を振り切って逃げられる機体だったのだから。
単に陸軍でしかも大陸戦線は読者の関心が薄いんで、書籍にほとんど出てこないから
鍾馗は知られていないだけ。
南方では前線の拡大に滑走路の整備が進まず、滑走路が短いから前線に進出できない
という問題が出たのであって、航続距離の問題ではないから大陸では隼と共同して
展開し、戦闘を行っているわけなんだし。
二式戦で編成された本土防空部隊は稼働率が高かったのよね
二式単戦はエンジンが故障ばかりで使い物にならないしパイロット達から殺人機といわれた欠陥機
陸軍機はまともに動くのは隼と五式戦ぐらいしかない
隼は豆鉄砲で使い物にならないし陸軍は五式戦ぐらいしかない
高性能の五式戦を全然エンジンがつかえない飛燕なんか作らずに最初から作っておけばよかった
作れねーよ。発動機ないんだから。
飛燕を最初からやめときゃよかったでOK。
その分、隼・鍾馗を量産した方が良かった。
もちろん、疾風が出たら疾風全力。
その間、川崎はキ96を量産ですか?
飛燕キャンセルの川崎には雷電の設計開発をまわすと・・・
川崎って、それまでに空冷単発機の実績あったっけ?
空冷単発はないな
つーか飛燕はエンジンに泣かされというけど、川崎は作れば落選、
採用されてもエンジンが不調続きでと毎度そんなんばっかやん
川崎でまともに活躍した単発機って八八式偵察機と派生型の
八八式軽爆撃機ぐらいじゃねえのか?
KAWASAKIか・・・
>>209 欠陥エンジン誉によってまったく戦力にならなかった疾風が一番いらない
末期の劣勢の状態でも米軍機と互角以上に戦えた五式戦は性能も可動率も抜群
日本に本当に必要だったのは五式戦だしもっと早く実戦配備できていた
五式戦は疾風の三機分の戦力
しかも稼動率抜群の傑作機
日本軍からもアメリカ軍からも最も優秀な戦闘機と評価されている
>>216 金星?そんなに金星好きなら金星疾風だね。
補助として5式作るよか金星疾風の方が良かったかもしれん。
まあ、20mm2門になるのに目をつむれば、キ116も悪くないかもって、それなら2単の翼面積増やしたほうがより現実的じゃないの?
疾風の重量に金星じゃパワー不足だべ
いまさら新鋭機で500km台戦闘機作ってもしゃあないし
まぁ、五式にかんしちゃ
>>191みたいに言う人もいるしねー
実際、6xシリーズの金星って、かなり無理してパワー出してないかいな?
けど、ノモンハンじゃ航空戦はかなり優勢だったし、地上戦で負けたってのも
サヨクのプロパガンダ。犠牲が大きかったにせよ、現実には優勢勝ちだった。
主張する国境線をソ連にとられて、満州にのみ交渉おっつけて逃げたのがどこが優勢勝ちやら
>日本軍からもアメリカ軍からも最も優秀な戦闘機と評価されている
エイプリルフールってことですね。わかります。
>>220 五式戦闘機は唯一米軍機に対抗できた日米が共に認めている傑作機。
どうせそれも日本を貶めたいサヨクのプロパガンダだろ。
>>222 サヨクは日本が嫌いなら出てけよ
>五式戦闘機は唯一米軍機に対抗できた日米が共に認めている傑作機。
エイプリルフールねたは一回だけでいいよ。
>>224 好き嫌い関係なしに、互いが国境線を争って戦い、結果として相手の言い分呑まざるを得なかったなら負け戦だろ…
ただ単に、以前からサヨクが主張するように無能日本軍の一方的惨敗だったわけじゃ無いってだけの話だ。
春だな
対戦闘機なら空戦フラップがあった紫電改のほうが良かったのかな?
もう金星隼でいいよ。
零戦と同じになるな。
>>230 一撃離脱戦なら疾風の方が戦闘力上でしょうね・・・
そもそも疾風は舵を意図的に重く設定して、旋回主体の戦闘をなるべくしないように設計されてるからなあ
>>227 戦闘は優勢勝ちだった、って指摘してるだけだけど?
今まで戦闘はボロ負けだった、って言われてただろ。
優勢はともかく勝ちか?
初期は頑張ったけど8月に入ったらソ連の攻勢でボコボコにされたし
せいぜい痛み分けだろ
ノモンハンスレでやれ
陸はともかく空の方が本格的にやばかったんだが
ロシアのハルハ河会戦の公開資料もかなり数値が怪しいんだけどな。
ソ連側の損害数が配備数を超えているものとかあって、おそらく情報が
重複していたり、足りない情報があるのは確実だから。
調べもせずに先入観で書いている小説家やライター、記者が多いってだけで
サヨクとやらがプロパガンダで情報捻じ曲げているというなら、日本軍との
苦闘を記しているジューコフ元帥回想録が日本で出版されるわけないだろ。
誘導してもらってるのにもかかわらず
延々とスレチな話題を続ける奴って何なの?馬鹿なの?
捏造していたのがばれてサヨクが必死なんだろw
ノモンハンの戦訓で、重戦派という新たな派閥が出来たが。
軽戦派が淘汰されるのは、二次大戦で軽戦が消耗してからだった。
いかんせん二単の操縦が難しい!なんて適応技能の無いのが多数
これらを、それこそ上層の威厳や威光で修正出来て、精強な軍になっただろうが。
親方日の丸官僚組織の特徴、ことなかれ主義で両方存在したまま
結果論で「何々に集中すれば?」なんて陸海揃ってアリエナイ。
ノモンハン戦訓で、海軍より一歩前を行けただろうが半歩止まりだな。
一歩進めるには、ソ連みたいに粛正するしか無かっただろう。
モンハンまで読んだ
『モンハンでは、強い一撃の大剣より、身軽な片手剣』まで読んだ。
会社だって同じ。一社一丸となって新しいやり方に変えました、なんてない。
守旧派と新時代派が暗闘してなんとか新時代派が勝ったら続くし、負けたら
潰れてるだけ。
248 :
名無し三等兵:2009/04/04(土) 00:11:19 ID:CdpbKNYr
ノモンハンはSB爆撃機にやられっぱなしだったが、
日本側の爆撃機はどうしてたんだろ?
敵の陣地前に落として行きましたとさ・・・
>>240 被害を過大に書くわけないだろ。
少ない戦力を投入したために苦戦した・って言い訳に持って逝こうとして、
実際の被害数(それも少なめにカウントした)と辻褄が合わなくなった、と
考えるほうが妥当。
さあ糞サヨク反論してみろよ。
完全論破されたからって逃げてんじゃねーよwww
なんで陸軍機なのに金星だの誉だの海軍のエンジン名を書くんだバカ助ども
系統樹的にはそっちの方が分かりやすいからさ
同系列でもハ番号飛んでたりするから判りづらいしなぁ。
疾風を復元して遊就館に飾ってくれないかなぁ・・・
そんな事より逆返還運動しようぜ、アメリカに還そう。
257 :
名無し三等兵:2009/04/07(火) 22:46:43 ID:EdDmK9F2
なんでアメリカに疾風を返還するの?
日本だと管理がな・・・
北朝鮮に将軍様のコレクションがあるらしいぜw
日本版スミソニアンを作ってそこに収納
261 :
名無し三等兵:2009/04/08(水) 00:15:06 ID:oYzCqa63
三菱で飛行機設計の指導に来たスミスは、日本の印鑑が「酢味噌」だったそうな。
なら陸海軍統合名称使えや。
なんかギスギスしてるな。
もっとフランクに逝こうよ。
>>250 各資料を総合する段階で重複して大きくなることはまま有る。
>各資料を総合する段階で重複して大きくなることはまま有る。
では具体的事例を挙げてくれ
「まま有る」って言ってんだから複数有るんんだよな?
サヨクはまた捏造して逃亡かwwwww
>>257 アメリカならフライアブルな状態で保存、飛行してくれる。
マロニー氏が完成な修復したいそうだ。
それなら逆返還じゃなくて、単純に寄贈だろ?
269 :
名無し三等兵:2009/04/08(水) 14:50:12 ID:5tqYDxHk
知覧特攻館のフランクがブランクになっちゃうぞ。
トージョお引き取りくださいまし
つまんね
ダジャレははやってないね。
>懲りない人だね
御託はどうでもいいから
具体的事例だけあげてくれ
粘着コワイ
疾風=細マッチョ
F6F=ゴリマッチョ
P-47=肥満女
紫電改=ニューハーフ
烈風=メタボ
P-38=シャム双生児
損害の数字と言うのは一次資料の積み重ねから算出されるわけですが、それらはその時々や各部隊でバラバラに場合によっては統一した基準を持たずに書かれています。
それを読み取る側がその意味するところを間違うと重複が生じます。
例1,戦車が損害を受けたとしてそれが完全損失なら簡単ですが、修理可能な損害の場合は比較的短期間に戦線に復帰します。軽度の損傷だと前線での最低限の部品交換だけで復帰することもあるでしょうしことによるとそのまま使用することさえ有り得ます。
この復帰車輌が再び損傷を受ければ1輌で2輌分の損害報告が別な日の記録に載せられることになります。
細かく復帰車輌であると明言してくれなければ読み手にはわかりません。
例2,部隊が分派されている場合などで、分遣隊の損害がその報告に載せられる他、親部隊の記録にも重複して記載される可能性があります。
特にリアルタイムで把握出来ていない場合は日付や損害数が誤って記載されることも有り得るので別な損害だと読む側を誤認させかねない原因となります。
例3,ある日までの損害が記載されたとして、更に戦闘が継続した場合再び損害を受ければこれも記載されます
明確に期間を区切ることが出来れば間違い無いのですが、中には解釈の分かれ兼ねない書き方のものもあります。
単純に合計して良いものなのか内数に入るのか、誤差が生じる恐れもあります。
本来であれば戦闘終結後に公式な集計をして記録すべきですし多分そうしている筈ですが、それを手に入れられない場合は他の資料を独自に積み重ねて調査する必要があるのでなかなか大変なのです。
特に日ソの場合には敗勢を糊塗している疑いもあるのでこれが決定版という公式集計がなかなか見当たらないのが現状です。
情報公開で明らかになったとされるノモンハンのソ連損害というのも1つの書類ではなく幾つもの資料を情報公開後に集計した人の成果なのです。
ノモンハンではありませんが、戦闘詳報等の記録を読んでいくと結構バラツキがあって詳細な記録をとっているものもあれば、かなりやっつけ仕事で大雑把にされていてるものもあります。
調査と言うのは思っているより難しいようです。
もう1つよくあるのが引き算です。
我国の戦域別死亡者数の推定にも使われることがありますが、一次資料が失われていたり不備だったりした場合に存在したと考えられる数から戻ってきた数を引いて損害を計算するやり方です。
大雑把ですが説得力のあるやり方ではあります。
しかしこのやり方をするということは根拠となる一次資料が不充分であるということで、途中で他所へ移動した者は正確に算定出来無い可能性が大きいですしことによると投入数も不正確かもしれません。
御託はどうでもいいから
具体的事例だけあげてくれ
^^^^^^^
南京事件の30万とか
南京は1000万くらい殺したよ
屈強な日本兵だからそれくらい朝飯前
日中戦争で3500万だから、最低でも400〜500師団は壊滅させたのか・・・
全員が兵とは限るまい。
最強日本軍は三国無双状態。
ああ 疾風戦闘隊」を読み終えたところなんだけど、著者の部隊は、敵の基地攻撃が
主で、空中戦闘は相対的に少なかったみたい。目立つ戦果=敵機の撃墜数だと仮定
すると、目だたないのもなるほどと。著者の所属する部隊以外の部隊の実情がどう
だったのかは、知らないけど。
290 :
名無し三等兵:2009/04/21(火) 21:38:06 ID:70ga4sWQ
>>230 対戦闘機でも疾風でしょ?
疾風の方がスピードが上だからね・・・
沖縄戦だっけ、飛行場銃撃&タ弾攻撃で11機中10機が未帰還となって、戦隊長機
だけが弾痕だらけで帰還した・・なんて第二次大戦ブックス「疾風」に載ってた・・。
タ弾攻撃は低空飛行でやるらしいから、飛来が予知されていると被害も大きい?
低空だとレーダーにひっかからないとか聞いたけど、どうなんだろ。
海軍の戦闘機と陸軍機のそれを撃墜数だけみて活躍程度を云々は、一面的過ぎると
いうことかな。もっとも、海軍機も地上攻撃してるけど。
世傑「疾風」には超低空で銃撃するのは、そのほうが対地速度が速くなるし
下から撃たれる時間も短いから なんて疾風のパイロットのコメントがあった・・。
対地速度じゃなくて、対地角速度?だな。
銃に近い方が、同じ速度で通過しても、短い時間で抜けられる。
三角形の頂点が銃で残りの二点が進入点と離脱点
進入点と離脱点を結んだ線が通過コース
通過する二点が頂点に近い程(低空)通過コースが短く、同じ速度で早く抜けられる。
>>292氏があげた例は、タ弾攻撃中に地上砲火によって発生した被害でなく、
その前後に、敵戦闘機にやられた可能性も考えられるということですね。
>>296 四式戦の場合航続距離や航法の問題もあるから
敵機や対空砲以外での未帰還の可能性も高いよ
零戦五二型と彗星で沖縄の飛行場や船舶に銃爆撃した
芙蓉部隊でさえ零戦だと沖縄まで銃撃して帰ってくるのに
航続距離がギリギリしかも単座機で航法も大変だからと
途中から彗星のみに沖縄攻撃を切り替えてるし
零戦五二型より航続距離が少なくて制空任務だと
与論島あたりが限度、航法も海軍機のようにできない
単座機の四式戦に沖縄の飛行場にタ弾攻撃をさせること自体
半ば特攻任務に近い無茶だな
>>297 そうでしたか・・・ 陸軍だと、そもそも訓練メニューにすら(海軍のような)航法訓練が
ないのか。確かに、中国本土のような陸地での戦いが前提だと(海上を飛ぶための航法は)
必要ないかもしれませんね。
海軍の、ラバウルでの激闘があまりに有名で、その影に隠れてしまっているような感じですね。
疾風の闘いは。戦記本も海軍に比べるとかなり少ないのではないでしょうか。
疾風がどこでどんな戦いをしたのはほとんど知らないのですが、想像するに主戦場は、大きく
分けて、中国本土、フィリピン、沖縄、日本本土でしょうか。これらのうちで損失が多いのは
どのあたりだったのかな?
やっぱフィリピンでしょ。のべ350機の疾風が投入されたが(海軍の紫電は30機
ソースは第2次大戦ブックス「疾風」)ほぼ壊滅した。碇さんの表現ならば
文字通りフィリピンは疾風の墓場 となった感じ・・。
51、52戦隊などはP38やB24相手に奮戦し、部隊感状も受けた精鋭部隊だったが
数か月の戦闘後帰還命令が出るころには当初100名近くいたパイロットが10名に減り
可動機はゼロだった なんて古い世傑に書かれてた。
ま未熟練者ぞろいの200戦隊みたいに戦闘よりも訓練中の事故による損失の方が
圧倒的に多かった部隊もあったようだけど・・。
比島決戦時の紫電は2個飛行隊60機あまりが投入されていたと記憶しているが。
>>299 フィリピン決戦のころも海軍は時代遅れの零戦が主力か・・・
>>301 陸軍も本土決戦の時期は一式戦が主役でしたが?
零戦や隼あたりがアキアカネだとしたら疾風はギンヤンマのイメージかな。
ライトニングあたりはオニヤンマか。
>>299>>300 紫電は戦闘401,402,701の3個飛行隊、補充機を含めると
延べでは100機を越える数がフィリピンに行ったみたい
保有機・可動機が海軍機内の機種では零戦に次ぐ数の時も
あった
ただ訓練不足で紫電を一通り飛ばすのがやっと
編隊での空戦もままならず単機空戦になりがちと
部隊として力を発揮できなかったのが機数の割りに
影の薄い原因かと
>>304 帳簿上だけの3個飛行隊、ピンチになると水増しの嘘で誤魔化すのは伝統だし。
そうしないと予算も資材も取れないし。
>>305 それって疾風にもまったく当て嵌まる話だってわかってるよな?
>>299 海軍の航空機、特に零戦21型の主戦場のひとつとしてガダルカナルがあげられる
と思いますが、陸軍の、特に疾風にとっては、それがフィリピンであったという感じなんですね。
ありがとう。
紫電は誉の整備やトラブルで苦労したのは
四式戦と同じだけどそれ以上に主脚がらみの
故障や事故が酷くて大変だったみたいね
>>301 そしてフィリピンでの模擬空戦で、その零戦に負けまくった陸軍戦闘機ズ
時代遅れの格闘戦なら零戦強いじゃないのw
『海さんには零戦があるから羨ましい』
・・・と言うのが、その際の陸軍パイロットの感想だそうですが。
データと憶測で語る他無い我々よか、実戦を経験したパイロットの感想の方が何ぼか重い
ブルペンエースかよw>零戦
後継機難で退場できなかったからな…。いっそ零戦の強化版に注力したほうがよかったかもな。
>>313 さっさと海軍も疾風使えばよかったんだよね・・・
紫電改じゃフィリピン戦間に合わんし。
>>312 隼パイロットじゃね?20mm欲しいとかそんな話。
防弾ゼロには乗りたくないだろ・・・
今さらだがポスト零戦は、三菱が凝り過ぎ(雷電)、海軍上層部が欲張り過ぎ
(烈風・・高速+零戦なみの格闘性)・・。
>>315 模擬空戦の時の話だし、20ミリなら三式戦以降のにも載ってる。
つまり機関砲は全く関係ない
(ホ5と99式の威力差を現場が認識していた可能性も無い事も無いけども)
>防弾ゼロには乗りたくないだろ・・・
少なくとも現場パイロットはそのように認識していなかったらしいね
>>316 で、保険の水上機あがりで試作機モドキの
紫電シリーズ使うと・・・
>>316 雷電失敗が痛すぎたね・・・しかも零戦や烈風開発まで悪影響とか・・・
雷電がFw190みたいな傑作機だったら・・・
堀越が過労で倒れなくてもハ43の信頼性はどうにもならんぞ
おまけに零戦の金星化も遅れて戦争に間に合わなくなった。
陸軍は中島と川崎をうまく回していったが、海軍は三菱ばかりに
主力機を集中しすぎた って碇さんが書いてたっけ。
>>317 >>防弾ゼロには乗りたくないだろ・・・
>
> 少なくとも現場パイロットはそのように認識していなかったらしいね
根拠無し
また前スレみたいに陸海対立でグダグダにしたいのかよ
>>322 ソースが引っ張り出せないんで記憶を元に概要を書くと・・・
フィリピン戦直前に、フィリピンで陸海軍の模擬空戦があった。
参加機種は自分が確認出来たのは零戦・一式戦・三式戦(紫電・四式戦に関しては記述無し、不参加の可能性アリ)
結果は零戦の圧勝、陸軍パイロットから『海さんには零戦があるから羨ましい』と言われ、海軍側は鼻が高かった。
老いたりとは言え、フィリピン戦時の零戦は日本陸海軍機の中で未だかなり強い部類
>>324 1.記憶?妄想?マンガか何か?
2.防弾ナシを現場パイロットが是としていたという根拠にならない
結論:出直してこい
>>325 まぁ似たような話で、”あヽ青春零戦隊”でも陸軍パイロットが零戦を羨ましがる話があるぞ?
>防弾ゼロなんて乗りたくない
そう陸軍パイロットがコメントした例は寡聞にして知らない、
寧ろ彼らが零戦を欲していたと言う証言なら幾らでも残っている
>>326 どこのライターが書いたかわからん戦記以外のソースを持ってこい
> まぁ似たような話で、”あヽ青春零戦隊”でも陸軍パイロットが零戦を羨ましがる話があるぞ?
その手の話は「陸軍パイロットが零戦を欲しがった」と海軍パイロットが書いてるんだよな
まあまあ・・・
隣の花は青い
ということでいいではありませんか
坂井氏はキ84を引き合いに出して紫電改をクソミソに貶していますし
>>327 その前にさ、零戦を見て『防弾ゼロなんて乗りたくない』って陸軍パイロットが考えてたソース持ってきてよ
どこのライターが書いたか分からん戦記でも良いからさ
>>328 でも一方で、陸軍戦闘機を海軍パイロットが欲しがった例は陸軍パイロットの証言でも見当たらないのよ
敢えて言えば坂井三郎氏が戦後、四式を零戦21型より上評価したくらい。
裏を返して、零戦より勝る可能性がある陸軍戦闘機って四式くらいなんだよね。
>>330 > その前にさ、零戦を見て『防弾ゼロなんて乗りたくない』って陸軍パイロットが考えてたソース持ってきてよ
馬鹿か。そんなことわざわざ記録するはず無いだろ。
むしろ海軍パイロットや伝聞じゃなく陸軍パイロットが自分自身で「零戦はいいなあ零戦乗りたい乗りたい」と
記してる記述をもってこい。
>>330 つまりお前はこう言いたいということだな
1.陸軍パイロットが零戦に否定的な記録を残していないならば
2.陸軍戦闘機パイロットはみんなゼロ戦のほうがいいなあと考えていたと断定してさしつかえない
模擬空戦では防弾がないとかという欠点は表面化しないからなあ
>>332 自分の主張は・・・
フィリピン戦時の零戦は『日本軍機としては』強い部類だろ?・・・って事だよ。
一式戦三型や五式戦はまだなんだし。
>>334 よろしい。
ゼロ厨がゼロ戦強い強いと念仏のように唱えることは別に構わない。
陸軍機を引き合いに出すような卑しい行為は以後慎むように。
よろしい。
陸厨が陸軍機強い強いと念仏のように唱えることは別に構わない。
零戦を引き合いに出すような卑しい行為は以後慎むように。
零戦はなんだかんだいっても一式戦ニ型までや二単、
三式戦、二式複戦あたりを乗ってる陸軍の戦闘機搭乗員から
すれば武装やら飛行性能、稼動率などバランスが取れてて
「イイな」と思う人が一定数いてもおかしくは無い存在だと思う
でも零戦のみではないにしてもほぼ一本槍で太平洋戦争を
戦った海軍戦闘機隊が中盤以降は厳しい戦いの連続で
末期には一方的に不利な戦いも(陸軍同様)多かったことから
すれば隣の芝生の面もあったんだろうね
ゼロみたいな危険な飛行機に乗ったらワンショットライターで七面鳥撃ちされちゃうよ?
即死シューティングゲームだよ
航空技術にせよ運用にせよ基本的に海軍が陸軍をリードしているので
記録に残っていなくてもゼロ戦は断然いい
これが原則
>>338 21世紀でも陸厨患者の妄想は変わらないという症例ですね。
>>338 陸軍は敵から撃たれてワンショットになる以前に
水漏れ油漏れでろくに飛ばないは搭載物満載の重爆の
上昇についていけないような戦闘機も一定数使ってたんだよ
会敵しなくてもいきなり発動機が止まって再始動できないで
ジャングルや海に落ちるような機体に乗る位ならまだその
「危険な飛行機」の方がよっぽど安全さ
>>311 ソロモン戦以降は零戦も速度と高度を利用した
一撃離脱に近い戦法にすっかり切り替わってるよ
むしろソロモン以前、それこそ太平洋戦争以前の
中国機相手の時さえ格闘戦らしい格闘戦なんて
数えるほどしかやってないし
これは陸軍の一式戦以降の戦闘機を装備した部隊も
同様だろうけど
ただ米軍のようなあそこまでの編隊中心の戦闘は
無線機を最大に多々ある問題や意識の差などで
できてないけど
オモシロイ人がいるな
>>342 >
>>311 >ソロモン戦以降は零戦も速度と高度を利用した
>一撃離脱に近い戦法にすっかり切り替わってるよ
根拠不明
ゼロ厨の与太
陸厨が無知なのは分かった
アメリカ戦闘機に一撃離脱を掛ける為に雷電の開発が急がれた節がある
根拠は朝日ソノラマ『局地戦闘機雷電』
334 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2008/02/11(月) 04:53:24 ID:???
・筑摩の対空砲火の炸裂煙を指向して零戦が集まってきた。
大部分の零戦がまずサッチ組とマカンバー組4機に向かって攻撃してきた。
零戦の数は15〜20機で、あまりに当方が少ないので零戦は攻撃の順番待ちをしなければ
ならないように見えた。
・2機の零戦が後下方から攻撃し、最後尾であったバセット機が狙われた。
射弾は正確に胴体とエンジンに命中し、炎上し海中に激突した。バセットは脱出しなかった。
・また1機の零戦が後上方からマカンバーのF4Fを攻撃してきた。
射撃は正確で、7.7mm弾が機体のいたるところに命中し、防弾版に当たる音が聞こえた。
さらに燃料タンクに命中し、無線電話機を破壊した。
・サッチは当初機首を下げ、雷撃機の援護に当たろうとしたが零戦の妨害によりうまくゆかなかった。
高度300フィートまで下がったときには零戦が次々に攻撃を仕掛けてきた。
零戦は1機づつ後上方から高速で突っ込んできて短時間射撃し、
F4Fの下方に飛び抜けて前方で引き起こし上昇してゆく。
・サッチは零戦の操縦の巧みさと戦術に感嘆した。つねに1機の零戦が攻撃体制にある。
またあわせて、日本機が昔ながらのドッグ・ファイトに固執するという前評判は誤りであることを認識した。
・3機となったF4Fは一列になって行動した。頭を押さえられ、急降下して逃げるには高度がない。
分散すれば各個撃墜される。チームで行動することのみが生き延びるチャンスであると考えた。
(John B. Lundstrom "The First Team: Pacific Naval Air Combat from Pearl Harbor to Midway" より要約)
防弾がないから零戦は嫌と言った陸軍操縦員はいない。
結論が出たね。
陸厨の病的な妄想だ。
>>342 まぁ、一撃離脱戦なら鍾馗2型とか疾風あたりが最強なんだけどね・・・
>>349 そんな一例を出しても一般化はできないね。教範か教本を持ってきなさい。
>>348 防弾のないことなんか試乗や交流会程度じゃわからないからね。
運用してはじめてわかる。
戦後のACMだとかエネルギー空戦理論とか知ってればドッグファイトと一撃離脱がどうのこうの
なんてそれ自体は無意味なんてわかりそうなもんだけど。当時どう見られていたかは別としてね。
で、海軍が隼をバーターで寄越せといったのはなんで?
零戦強いなら、隼寄越せなんて言う必要ないじゃん。数だってたくさんある(むしろほぼ零戦しかない)わけだし。
>353
そうだな。隼じゃなくそれこそ生産中止した鍾馗ライセンスで三菱に作らすとかでもいいしな。なんで隼だったのかな。
354 :
353:2009/04/26(日) 14:41:11 ID:osJimpFv
353は>352の間違い
>>352 特に零戦と一式戦の性能を比較してどうこうじゃなくて
単に一機でも多く単発戦闘機が欲しかっただけでは
零戦の数が沢山あるっていっても有り余ってるわけでないし
陸軍機で実用化できてる中で二単は雷電とかぶるとこがあるし
雷電があの有様で少数生産の方針が決まる時期よりまだ前
性能面も雷電ほどの難物ではないにしても易しい機体ではないし
航続距離も雷電よりはいいけど海軍が外地で進行作戦等に使用
するには短すぎ
三式戦は液冷発動機がやっかいそうだし自分のとこの彗星での
熱田の整備状況やら実際三式戦で陸軍が苦労してるのを
ある程度は耳にしてるだろうし
そうなると消去法で武装面では不満があるけど
扱いやすく航続距離も零戦に比べて大きく劣らない一式戦を
バーターでなら希望したのかと
フィリピン戦だったら航続距離なんて心配ない気がするけど・・・
>>356 零戦・一式戦はもちろん四式戦・紫電でも
フィリピン戦ならまあ十分だったみたいだけど
二式戦はどうだろう?
フィリピンに行った二単の部隊は
クラーク基地群での防空任務しかしてないし
もっと短い381空の雷電もマニラとクラークの
対B-24用の防空つもりで呼び寄せたらしいし
中国戦線なら地続きで敵基地との距離が近くて
臨時の着陸場や飛行場があるから侵攻作戦に
二式戦も使われたけどルソンからレイテへの攻撃に
二式戦ではアシが足りないと思うんだが
一式戦よこせと海軍が言ったのは、陸軍が天山欲しいと言ってきた事に対する見返り要求。
艦攻提供の代わりに戦闘機求めたのは、その時点で陸軍が用意できそうな爆撃機に魅力を感じなかったからかな?
陸軍戦闘機の中で一式戦を求めたのは、それが一番零戦に近いからかも。
一〇〇式司偵は海軍も使ってたな
今の自衛隊も陸海空でやっぱ戦い合ってるの?
そもそも、隼なら零戦の整備知識を生かせるというのが大きかったんじゃないかなぁ?
エンジンは(陸海の仕様の違いは兎も角)同一のものなんだし。
飛燕とか二単とかじゃ一から勉強しなおさなきゃならない
単純に陸軍機で使えそうなのが一式戦しかなかっただけだろ。
363 :
名無し三等兵:2009/04/27(月) 12:38:35 ID:vgma2n4/
一、二、三、四と選択肢を提示されたら、一を選ぶのは人情ね。
死んだ俺の爺さんは飛燕に乗ってて、零戦の方が良かったって言ってた。
爺「零戦は20mm装備だったんだろ?、陸軍なんか20mmは独逸から輸入してたんだよ」。
当時は真に受けてたが。
陸軍の搭乗員なんで、零戦の20mmはマウザー砲並みの性能だと思ってたみたいだな。
もちろん零戦に乗った事なんてないw、戦後の零戦神話絶頂の頃の感覚。
陸海共に決闘主義で、模擬空戦に強い戦闘機が高評価
重い防弾なんて重りでしかないし、砲も撃ないんだから大砲が高評価。
勝敗判定も、決闘志向だから離脱=負け
爺さんも「P51弱い!何度も撃退した、でも数が多い」って言ってた。
一撃離脱で何度も攻撃されてるのを、多数に攻撃されてると誤認してたようだ。
爺の撃墜数は0
まぁ二号銃も後半になればマウザーに及ばないまでも、結構な性能を発揮できるようになったけどもね
366 :
名無し三等兵:2009/04/27(月) 19:41:27 ID:IyyKf782
撃墜0な爺に萌えた
正直な爺さんだなw たいてい話を膨らますもんだが
冷静に考えても、撃墜数0って結構フツーだぜ? てか撃墜する前にやられるルーキーが
山ほどいるんだから、生き残っただけでも大したもんだって。
369 :
名無し三等兵:2009/04/28(火) 00:57:12 ID:TcQ1Lo7q
撃墜ゼロで、被撃墜もしくは自損は何機だったんだろ?
>>369 爺から被撃墜や自損の話を聞いた事はなかった。
搭乗員より機材が無かったそうだ。(恥の話はしなかったかもしれん)
良く聞いたのは、戦争に負けたと悟った時の話。
空戦は数回やったみたいだが、だいたい両者弾切れになって。
互いに敵の面を見に機体を寄せる、初期は白人だったが終わり頃は中国人が乗ってた。
餓鬼の頃は「P51(P40かもしれない)はすぐ逃げるんで弱いが多い」との矛盾に気付かなかった。
そもそも、警戒員や偵察で敵の数が多いなら出撃してないハズだし。
プラモデルでP51が格好良いと欲しがると、上記のセリフはお決まりだった。
爺は飛燕に乗ってたんで、隣の芝は凄く青いのか
模型屋では、よく零戦か疾風を買ってくれたw
生き残ったんだから、それなりに上手かったのだろう。
しかし、撃墜0だから最後特攻要員になって機材が来る前に終戦。
贔屓が有って、実弾射撃訓練をしていないとか。
弾が不足してるのに、実弾射撃訓練を出来るのは贔屓された人だけだったらしい。
そして、撃墜0は特攻要員になる理由にされていたと怒ってた。
そんな状態だから、無理をして撃墜される仲間も多かったそうだ。
>>371 撃墜数0ってのが特攻隊員の選抜基準の一つとか、実弾射撃訓練を受けさせてもらえるかに贔屓があるとか、
何かものすごく生々しくて当時の戦闘機隊の一つの実像を教えてくれる貴重な証言だな
当時の関係者の証言をまとめた本なんか何冊も出てるけど、こんな話は初めて聞いた
けど、言われてみると「なるほど、確かに現実にあっただろうな」って感じなんだよね
撃墜できん椰子は特攻に行けとかさ、上官の好き嫌いで訓練受けれるかどうか決まるとかさ、
当時の日本だったらいかにもありそうじゃん
それどころか今の日本が急に戦争になっても、やっぱりそういう弱い者いじめとか贔屓や不公平とかやりそうじゃん
にしても空中戦で互いに弾切れになってお互いの面眺めるために機体を寄せるっつうのはホノボノ〜って感じだな
命がけで戦ってた爺さんには済まんが、この部分はワロタ
こんなすっげえ体験した爺さんがいてマジうらやましいぜ
貴重な話、Thnxな
弾切れを悟られるとカモにされるから、さも弾が残っているように見せかけたという証言ならよく知られているけどね。
末期で戦争の趨勢が誰の目にも明らかになってくるとお互い無駄な命のやりとりを避けるようになったのかも。
いや、確かに貴重なお話だ。
ありがとう。
375 :
名無し三等兵:2009/04/29(水) 02:16:34 ID:2fdiYORu
うーん、リアルで興味深いな・・・
互いに顔見合うってのがおもろい。なんか会話めいたやりとりすんのかな?
親指立てあったり逆に中指立てたりさ
もっとなんかあったら暇な時でも書いてくれ!
>>371 正直、お前が羨ましい。今度飛燕のプラモでもプレゼントすれば?
墓前に供えるのも良いかもね。>三式戦の模型
そこで首なしにしたら、、、
いやなんでもない。
379 :
名無し三等兵:2009/04/29(水) 11:53:34 ID:gZxu6P03
飛燕って、中国戦線に出てたの?
中国人を大量虐殺するのにも航空戦力は不可欠だからね。
四式戦の稼働率がもっとよければ重慶くらい潰せたかもな。
>>379 実戦部隊は行ってないけど、戦争末期に錬成飛行隊の飛燕が
実戦参加した、という話はあるよ。
疾風=ゲルググ
疾風ザブングル
確かにそうだが、最近だと貧乏執事だろうな。
指揮放棄してどっか行っちゃう中佐殿。
>>384 疾風のシルエットの一体何処に女性的な部分があるのかと小一時間…
スタイルは、ご主人さまに似てずんど…
388 :
名無し三等兵:2009/04/30(木) 13:44:04 ID:MThpLj4g
その昔、国産プラモデル黎明期に初めて買った疾風は、
主翼付け根の前部が、車輪収容のため、隼のように出っ張ってた。
当時の三面図などでも、この部分の間違いがあったのが懐かしい。
>>375 顔を見にについては、餓鬼でも「騙まし討ちされて危なくないの?」と聞いた事あり
爺「戦闘で興奮し、冷静じゃないから」
爺「他にも拝んだのは居て、隊の中で一種の武勇談になっていた」
爺「敵も挨拶をする、自分も挨拶した、挑発もした事もある」(文化が違うので、互いに挑発と挨拶の区別が付いていない)
餓鬼は同じ質問を何回もするんで、回答は毎回微妙に違ってた。
中国人については目撃、本当に中国人だったのか?は分からない。
餓鬼だから、リクエストが戦闘の話に偏重して、どんな練習を受けてた?何処の部隊?の質問をしてない。
親父からの又聞きでは(親父は左寄りなので脚色されてるかもしれん。)
親父「射撃は吹流しを練習弾で撃てたそうだ。その練習弾が無い」
親父「実弾で練習、吹流しを引く係りは爺で、そりゃあ射撃なんか上手くならん」
親父「台湾に配属されてた。」
爺が虐められたのは、実家が坊主だったからだと思う。
他にも、部落とかで虐めや差別は当たり前
酒が入った時に、虐め贔屓による理不尽の批判話はよく出た。
戦後の陸軍悪者説は、格差差別を受けた生き残りの多くが批判証言して燃料になったと思う。
(親父が左寄りになったのもそこが原因かな)
今思えば、特攻が早くから始まった海軍だったら死んでたと思う。
>>376,377
気持はありがとう
入院したとき作って持っ行き、感激してたけど歓迎してはいなかった。(表現が難しい)
爺「あの苦しさに比べればだが、思い出すとトサカに来るから血圧上がる、ワッハッハ。」だった
でも「今度はグラマンを作って来い」とも言ってた、グラマンと飛燕は火葬の時に一緒に燃やした。
>>388 それを言ったらWW2の軍用機について纏めた本では
結構最近の版でも蝶型フラップの開き方の間違った図解が載っている。
391 :
名無し三等兵:2009/04/30(木) 21:15:13 ID:ARpXzELI
>>389 いくら、えこ贔屓されたとはいえ
戦闘機の搭乗員だった爺は
身体能力は抜群だったに違いないな。
392 :
名無し三等兵:2009/05/01(金) 01:54:40 ID:QK5BuzMY
>>389 貴重な話超乙です。
爺ちゃんに冥福あれ(-人-)
中国人パイロットはちょうどムスタングの本読んでたらでてた。
エースもおるらしい。
393 :
名無し三等兵:2009/05/01(金) 11:47:38 ID:kKVbJPIE
本土空襲があるの予想できたなら、
火星の二式単戦の20ミリ×4の一撃離脱に特化した3型を設計すればよかったのに。
4式は戦闘機向け。
誰もかれもが戦闘機同士の一騎打ちみたいな状況に凝り固まってた当時じゃまず無理だろうね。
395 :
名無し三等兵:2009/05/01(金) 12:00:17 ID:kKVbJPIE
二式単戦の設計指向は当時で考えるとかなり斬新ではないでしょうか。
本土空襲に求める戦闘機は上昇力と一撃離脱が基本だから、
二式を途中で発展を止めた事は誤りだと思います。
4式はまた別の指向の戦闘機だと思います。
二式ほどじゃないけど、四式も結構翼面加重高いでしょ。
(運動性悪いって酷評したパイロットもいたそうだし)
機体が重いんで羽根が大きく見えるけど、結構高速よりの機体ですよ。
二式の三型がハ45装備で翼面積増やしたタイプだから、コンセプトがモロかぶるw
397 :
名無し三等兵:2009/05/01(金) 13:35:13 ID:kKVbJPIE
二式の2型迄の設計指向で20ミリ×4と発動機火星で再設計。
つかオレは重爆迎撃のスペシャリストだぜ、3時間も4時間も進出するのは御免だぜって人なら。
でもP51に護衛されたB29のコンバットボックスに突っ込むのって、嫌だな(´・ω・`)
400 :
名無し三等兵:2009/05/01(金) 16:02:13 ID:IUnOPMix
>397
つキ44V型。仮性とか意味ないし。
仮性といえば思い起こすのはFw190。試作機は皮かぶってたけど量産機はズル剥け。
ハ42じゃないと意味ないね・・・
404 :
名無し三等兵:2009/05/02(土) 00:16:57 ID:mlxeZw/9
Me109Eとキ-61で決着をつけてみたい。
407 :
名無し三等兵:2009/05/02(土) 10:36:36 ID:ayI8x3A9
キ44-Vには、同じ名称で二つ計画があり、
キ84へと繋ったのは、その内の一つだったような。
409 :
名無し三等兵:2009/05/02(土) 10:57:27 ID:ayI8x3A9
キ44-Vは上昇力と急降下速度に特化したのを設計すればよかった。
上昇力の追求 → 他の条件が同じなら、翼面荷重は小さめに設定したい
急降下性能の追求 → 他の条件が同じなら、翼面荷重は大きめに設定したい
411 :
名無し三等兵:2009/05/02(土) 11:49:02 ID:ayI8x3A9
急降下制限速度1000キロの二式。
まぁ、火星→発展型でハ42の重戦闘機がほしかったところだ・・・
日本版Fw190みたいな奴
そんなゼロ戦並の数字、何かの間違いだろ
>>415 急降下制限速度650km、加速度制限5G。 アジ歴の二型取説116ページ。
数字としては零戦以下です。
あくまで『安全ですよ』って目安だから、実際の限界値はもっと高いよ。
>>415 組織が違うと、マージンの取り方考え方が異なる事があるから、単純比較は無意味。
海軍機の安全係数は1.8だけど、陸軍機ではどれくらい?
>>417
海軍も陸軍も同じ。戦闘機は7G、安全率1.8。(学研 機体強度パーフェクトマニュアル)
単なる推測だけど
速度計が700km/hまでの表記しかないものを用い、制限値を700km/hにしたら、
700km/hの所で針が止まった時、700km/h丁度なのか超過したのか判らならず危険なので、
700km/hよりも小さい値で、かつ数字が表記されている中で最も高い値と言う事で、
制限速度が650km/hに設定されたのではないか、と言ってみる。
わかってる人は分かってると思うんだけど
指示対気速度(計器速度)と真対気速度は分けて論じた方がいいと思うな。
あと、高度も
例えば零戦32型/52型(無印)の急降下制限速度は、
計器速度で666.7kmだけど
これって確か高度3000mでの話しでなかった?(チョーうろおぼえでスマン)
これを真対気速度に直すと763.9km/hくらいになるはず
で 二式単戦二型の急降下制限速度の650km/hってのが
仮に高度5000mくらいでの指示対気速度とすると
これを真対気速度に直すと800km/h超えるはず
真相はどうなんだろ?教えて!エライ人
各国機種との比較も出てくると、同一の天候どころか兵装・燃料などの重量
測定高度すら、まちまちのデータが多いってのに・・・
>>423 真相というより参考程度の話しにとどまりますが
零戦32型および無印52型の制限速度は、取説には高度設定条件なしです。
というか、零戦各型の内高度条件があるのは、下川事故対策実施機済み零戦21型のみで、
高度は0〜4000mが速度縛り(計器速度340ノット)、4000m以上が回転数制限(2800rpm)です。
同じ零戦21型でも、事故対策未実施機(計器速度280ノット但し発動機は2800rpm以下)は高度条件なし。
ただし零戦の栄に限らず、二式戦二型のハ109など他の発動機も、各発動機に回転数上限設定があるので
高度がある程度以上になると、そちらで実質的な縛りが掛かるかと。
各機体での回転数縛りが、それぞれ何km/hになるかは判らないけど。
それから、真速の計算だけど、一つ大きな問題があります。
日本の速度計が、動圧の平方根で動いていないかもしれないので。
自分の場合、日本機で計器速度と真速の対応が判っているのは研三のみですが、
高度3527mで計器速度682km/h、真速699.9km/h、空気密度比から大きく外れた値になっています。
研三の速度計が特殊だったかもしれませんが、
或いは日本製速度計が平方根の機械式計算器を搭載せず、厳密な平方根ではなく何らかの近似処理していたかもしれません。
平方根の機械式計算器ってそれなりに精密な装置になるでしょうし、当時の日本がそれを何万台も量産出来るかも疑問ですから。
>>425 一般産業の流量計の場合ですが、厳密な開平計算を容易に
実現できるようになったのは、ディジタル計算機が登場してからです。
それまでにもいろいろな開平演算回路が存在しましたが、単純な回路で
よりよく近似できる回路構成は特許対象になるほどのものでした。
(折線近似や多項式近似が一般的)
研三って延々手かけてた割りにおっせーと思ってたけど、高度3500辺りで699.9km/hなのね。
結構凄いかも。
「知られざる軍用機開発」ネタかあ?w
>>428 3500m付近の速度データを拾ってみた。
P-51Dが10,000ftで417mph(671km/h@3,048m)、13,200ftで413mph(665km/h@4,023m)
スピットファイアLF\が10,000ftで379mph(610km/h@3,048m)、12,000ftで378mph(608km/h@3,658m)
テンペストVが10,000ftで409mph(658km/h@3,048m)、12,800ftで407mph(655km/h@m3,901m)
まぁ、実験機と実用機を比較するのもなんですが。
431 :
名無し三等兵:2009/05/05(火) 06:18:12 ID:9jJUpC62
テンペスト速いなと言うかP51が名器と言われたのがよく解る
>日本最凶?
といえばー、相手わー紫電改だよねー
でねー、キ-84わー欧米式の重戦に近い機体だと思うのー
でーもー、紫電改わー格闘戦にもー色気のこしてるのー、翼面積とかー自動空戦フラップとかー
だけどねー、キ-84わー携行弾数の少なさが弱味なのー
20粍わー、紫電改なみにー各銃200発ほしかったねー
キ84はレイテ沖の制空権を一時的に奪回したとかいわれるけど
具体的には何がどうなったのだろう。
約1日ほどそっちに米軍機が飛んでこなかっただけだろ。
戦史叢書か何かで米陸軍と米海軍の担当空域入れ替えのため
航空攻撃がなかった時期があったというのを読んだような気が
いやあやふやな記憶なので忘れてくれ
いやなこと聞いちゃったな。
>>433 海上輸送にたいする航空攻撃被害の激減に成功した件じゃない?
アメリカ軍機動部隊がきて、数百機のヘルキャットが一気に増援されるともうジリ貧だけどさ。
>>433 レイテ上陸後米機動部隊が補給その他の為
一時的に引き上げて米戦闘機が第5空軍の
レイテ島タクロバンのP-38だけになってたから
その後米機動部隊が戻ってくると
レイテ逆上陸の船団も護衛の四式戦も
海軍の零戦も酷い目にあってる
ただフィリピンの四式戦部隊は結構奮戦してると思う
他の陸海軍の戦闘機部隊が1〜2回の空戦で
壊滅的な大損害を受けるなんてのがざらにある戦場で
四式戦の部隊は抵抗力がある戦いをしてるように見える
439 :
438:2009/05/06(水) 10:36:34 ID:???
>433
>具体的には何がどうなったのだろう。
あっ
>>438で書き忘れた
具体的な成果はには
>>437の
>海上輸送にたいする航空攻撃被害の激減
制空権をとってレイテ逆上陸第一陣の第一師団を
ほぼ無傷で上陸させてる
>>433 学研「疾風」のP137-140、P89とか参照ね
441 :
名無し三等兵:2009/05/06(水) 13:47:23 ID:Q4N8y8VF
>>423 すごく古い資料ですが、1970年頃に発行された「日本軍用機の全貌」(朝日ソノラマ、タイトル出版社はうろ覚え、父から貰いました)を
実家に保有しており、かつて読んだ記憶だと、二式単戦の設計者の回想として、
「パワーダイブで826km/hを得たが、方向舵および舵面関係に何の不安もなかった」
なんていう記述がありました。
ちなみに「操縦席前方の隙間を目張りして626km/hを得た」の記述も記載されていて、たぶん割と有名なこの話は本書が出所だと思います。
以上、速度計の調整(?)はちょっと分かりませんが、参考までに…。
----
ところで、疾風の性能を考えるときデータによって速度面のバラツキが大きいのが長年疑問でした。
最近、学研の疾風の本を読んだところ、誉11型相当のハ45特を装備した試作初期の機体が推力式単排気管無しで発揮できていた速度が630km/h内外、
後期量産型(胴体銃20mm化・乙型)の試作機が660km/hを発揮していたと言う記述があり、なんだか妙に納得しています。
(これなら軽過重量状態で689km/h出てもおかしくないのでは…と)
http://www.warbirds.jp/ansq/1/A2000773.html ただ、↑の記述にある疾風の米軍マニュアルによれば、公称運転時のブースト圧力はMAX250mmhgのようです。
マニュアルの作成時期と、対象となった機体の製造時期次第ですが、終戦時においても、11型相当の公称出力に留める運転制限は実施されていたみたいです。
(11型は1460hp@5700m,ブースト250mmhg)
一方、同マニュアルによれば緊急出力は1分間のみ400mmhg利用可能のようです。
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ところで、大戦末期の疾風の写真を見ると、胴体の分割線が減っているように見えます。
(あくまで私の主観、見えるってだけデス…)
特に、終戦時工場に残存していた機体の写真では、リベットが減って機体が平滑になり、全体にのっぺりしている印象を受けます。
同じ中島で、海軍機彩雲に厚板構造を採用していて、こういう技術が転用された可能性があるのでは?と勝手に推測しています。
(疾風はオイルクーラーも換装されていますが、これも彩雲の転用ではないか?と勝手に邪推してます彩雲は元々、オイルクーラーが大型なので…)
442 :
名無し三等兵:2009/05/06(水) 14:20:00 ID:8w6KXFTa
工場で完成し塗装を終えたばかりのツルピカ新機と、
一度でも飛んだ中古機とは外観の見栄えは当然違う。
外皮をより圧板構造にするなら、その下のリブを減らすとか機体構造も変えるのが常識だし大仕事。
オイルクーラーを含めて、疾風に実際にそんな改造が行われた節はない。
441です
442さんレスポンス感謝です
おっしゃる通り、そんな節は無いです
主観に基づいた変な書き込みすみませんm(._.)m
444 :
だつお ◆t0moyVbEXw :2009/05/06(水) 16:44:41 ID:T7JbF1iz
>>438 比島戦については悲惨なことが多すぎてマクガイアのP38撃墜などの四式戦の活躍も霞んでしまうように思える。
こういうのを引き合いに出しても日本軍負けてばっかジャンでどうも説得力が薄い。
だが四式戦疾風は残り一年で3500機という生産実績が、現場での人気の高さをそのまま示している様子。
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/history2/1234361577/l50 Me262 VS 四式戦疾風 どっちが優秀?
敵機が乱舞する戦域で、歩兵は昼は防空壕を掘りつつ夜は眠らず3000キロを歩くのか?
97式中戦車チハというのは、飛行機も追いつけない速度で中国人をミンチ肉にするのか?
あるいは中国とか中国人とかは無価値な汚物の吹き溜まりとして棄てられただけということなのか?
そしてベルリンは赤軍兵の肉便器にどうぞと差し出されたのだということなのか?
#引き合いに出すならやはり大陸打通作戦しかない。この論法で弱小列伝のやつらを散々いじめてやったww
>>441 >421にも載っているけど再度
http://gunsight.jp/b/a-keiki05.htm ↑を見たら判るように、陸軍の速度計で800km/h超を計測できるのは、三式速度計になるのですよ。
そして、二式戦が使用していたのは98式速度計で、Max700km/hです。
言い換えると、「パワーダイブで826km/hを得た」とありますが、これは計器速度とは思えないのですね。
速度計というのは、動圧を計測してそれを速度表記に変換するものです。
動圧は、「速度の二乗 x 空気密度」に概比例します。
こので言う「速度」とは、真速に読み換えても、まぁOKです。
空気密度は高度によって低下するので、>423さんが述べているようなギャップも生じる訳です。
さて、Max700km/hまでしか表示できない速度計を用い、かつ、「パワーダイブで826km/hを得た」が成り立つには
826km/hが表示速度ではなく、真速に変換した値である事が考えられます。
仮に計器速度700km/h→真速826km/hだったとしたら、空気密度から単純計算で、3300m付近での計測と見なせる事になります。
ただ、これは標準大気の空気密度から単純計算した訳ですが、デジタル計算機器登場以前の機械式計算器の御時世なので、
>427さんのコメント(恐らくアナログ回路の時代で、機械式よりも後の時代の事でしょうが)からも伺えるように、
厳密な平方根表示とも思えず、上記の単純計算値(3300m付近)とは少し違う結果になる事も、十分あり得ますが。
>だが四式戦疾風は残り一年で3500機という生産実績が、現場での人気の高さをそのまま示している様子。
新藤氏の著作によると、補充された機体が一式戦だとわかった時点で、「なんだ・・・がっかり」なんて
記述があるね。他の部隊がどうだったのかは知らないけど。
丸メカに、99式双軽2型乙のフライト・テクニカル・データが掲載されており、
その内の「水平全速飛行性能および燃料消費量」のデータが、計器速度と真速の比較に使えそうなので転記します。
計器速度をIAS***km/h、真速をTAS***km/hと表記しており、
また矢印の後の数値は、(IAS÷TAS)÷(該当高度空気密度の平方根÷海面高度空気密度の平方根)の値で
空気密度の変化に対して、計器速度の表示がどの程度応答しているかを示しているつもりです。
1000m:IAS400km/h以上、TAS430km/h以上 → 0.977
2000m:IAS405km/h以上、TAS455km/h以上 → 0.982
3050m:IAS405km/h以上、TAS480km/h以上 → 0.982
4000m:IAS380km/h以上、TAS475km/h以上 → 0.978
5000m:IAS360km/h以上、TAS470km/h以上 → 0.988
5000m:IAS369km/h以上、TAS485km/h以上 → 0.981
5550m:IAS365km/h以上、TAS495km/h以上 → 0.980
6000m:IAS355km/h以上、TAS495km/h以上 → 0.977
7000m:IAS333km/h以上、TAS485km/h以上 → 0.990
8000m:IAS311km/h以上、TAS480km/h以上 → 0.990
結構似たような値になってた。
448 :
441:2009/05/06(水) 19:52:40 ID:WRVc9YcX
>>445さん
レスポンスいただき、ありがとうございます。
引用元の記述は、設計者の回顧録?に近い書かれ方であり、その点から見ても、
ご指摘のように「真速に変換した後の値」であろうと思います。
可能であれば、次回同書発掘時に一部の引用ではなくて、全文を記載したく思っています。
ただ、なんとなくですが、記載いただいた情報も総合すると、
Max700km/hを3300m付近でマークして、それで試験終了、
→その後真速に換算して826km/h!!ヤター!な情景を
そのまま文章にしたようにも感じました。
(゚∀゚)700!!
それにしても、動圧の説明をいただけたのも大変ありがたいです。
「海軍空技廠」などで、フラッター関係の話が出てくる際、必ず真速について言及されるのですが、
真速と計器指示速度の変換度合い(大雑把にでも)がいまいち読み取りづらく、イメージが沸かずにいました。
>>448 標準大気の空気密度は計算可能でして、私は気温と圧力を求めて、そこから密度を近似計算してます。
でもより正確な値は理科年表とかに載っていて、切の良い高度だけだとそれを利用する方が良いでしょうね。
ちなみに下記は、2005年版理科年表から転記した、各高度での標準大気の空気密度の値です。
0000m:1.2250kg/cm^3
1000m:1.1117kg/cm^3
2000m:1.0066kg/cm^3
3000m:0.90925kg/cm^3
4000m:0.81935kg/cm^3
5000m:0.73643kg/cm^3
6000m:0.66011kg/cm^3
7000m:0.59002kg/cm^3
8000m:0.52579kg/cm^3
9000m:0.46706kg/cm^3
つまり同じ機体でも、その日の天気で違う結果が出る?
って事は、性能差については
米の鹵獲調査での計測値687キロ出たや、審査時の計測値624キロより
福生上空で並んでヨーイドンが、最も客観的かな?
つまり、四式戦から5分、P-51に対しても3分逃げられたFw190こそが最強!
ところで、5分以内に追いつけなかった三式戦は2型だったのかな?
そんときの法華って水メタ使用してないよね。
>>449さん
448です。レスポンスありがとうございます。
ピトー管の動作原理をちゃんと考える事で、アドバイスに頂いた、
空気密度の値に行き着けるように、私も精進してまいります!
>>450さん
天気というのはなかなか斬新な発想だと思います。
旅客機が雲の中に入る際、大きな揺れを起こしますが、
あれはもしかすると、
>>449さんが書いてくれた大気密度の問題に近いのかもしれません。
→雲内は過飽和の水蒸気を含む分、大気密度(水蒸気を含めた気体分子密度?)が高く、
急激に抵抗が増すため、飛行速度にブレーキがかかり、結果として揺れる…など
>>450 >つまり同じ機体でも、その日の天気で違う結果が出る?
その他の条件が同じだった場合、細かく見たら違ってくる筈だよ。
海面高度での標準大気は1気圧/15℃だけど、例えば気温のみを単純に変動させて計算すると
5℃上がった場合だと密度は98%前後に変化、10℃上がった場合だと密度は96〜97%辺りに変化
5℃下がった場合だと密度は102%前後に変化、10℃下がった場合だと密度は104%前後に変化
と言った具合に影響を与えそうだから。
ただ、空気密度の速度への影響は、三乗根に概ね反比例で効いてくるので、それ単独だと違いは出難いかな。
例えば空気密度が110%位になると、速度は普段の97%位に低下といった具合。
まぁ、出力など他の部分にも影響が出た場合は、少し差が広がるかもしれないけど。
ちなみに、空気密度が大きくなると、真速は「三乗根に概ね反比例」なので遅くなり、
一方計器速度は、その真速の割りに「平方根に概ね比例」で速く表示されるので
普段より若干遅く飛んでいるけど、速度表示は普段より若干速く出ている、って感じになっちゃうね。
(上の例だと、真速は97%位に対し、計器速度は102%位な感じになります)
コルセア
>>453 >>454 勉強になります、速度600で数%の誤差だと20〜40キロぐらいの差。
並べて競争試験してみたくなる訳ですね。
>>452 Fw190A-5は水メタ使わないから。つか空冷型フォッケの量産機は
Mw50は搭載しなかった。
458 :
だつお ◆t0moyVbEXw :2009/05/09(土) 22:26:06 ID:T1UrIF1c
梅本弘「中国大陸の鐘馗と疾風」を読んだ感想。
「打通作戦の成否は専ら航空戦力にかかっていた」とのこと。鍵は空にあるというのはわかりきったことだった。
米軍側の航空作戦でも、日本軍の大陸打通作戦をどうやって阻止するかが焦点。
航空戦力が健在なうちは進軍できたが、航空戦力の枯渇とともに日本軍の進軍は終わりを告げたと。
97式中戦車チハは大陸打通3000キロと書いたが、実は戦車より航空機で生産実績は戦車は全車種
合わせても一年で数百両だったのに対し、飛行機のほうは四式戦だけで3500機というオチ。
>>451 光人社NF文庫「不滅の戦闘機 疾風」(著:鈴木五郎 氏)のP239にその記述があります。
ただ、他の書籍や資料では同様の記述を見たことが無く、信憑性をちょっと疑問視しています。
というのも同書の記述は 「 」 で囲まれるような「発言」に根ざしたものが多い事、
量産機を含めた疾風の最高速度を624km/hとしか示していないなど、
2000年代以降にはっきりしている分析の一部が抜け落ちていたりもします。
(なお、同書の原典となった書籍は昭和50年10月発行の「疾風」(サンケイ出版社)である事がP.266に記述されています。
資料の発掘が進んでいない時期に書かれたものであり、批判はできません。)
もちろんドイツ機との比較の話自体は、他の資料でも頻出します。
たとえば、上昇力の話ならば野原茂氏の著作でも見かけますし、速度の記述も
(はっきりしたものではないですが)掲載されています。
それだけに、本件のような「複数機種を横一列に並べて加速・最高速比較」が行われても
不思議はありませんが、他の書物で同等のデータが発見できず確信が持てないのです。
何かしら、資料をご存知の方がいれば、是非ご教示をいただきたくお願いいたします。
↑すみません、野原茂氏ではなく、秋本実氏の著作の誤りでした。
この件、渡辺洋二氏の「未知の剣」P391-392にも若干の記述があり、ただし
>「複数機種を横一列に並べて加速・最高速比較」
というのは明示されていませんが、比較自体は行われたようにうかがえ、
それはどうも”戦後10年たってからの黒江氏の手記”に起源があるようにも読めます
そういえば、その手記を丸のバックナンバーで見たような気はします
462 :
名無し三等兵:2009/05/12(火) 00:50:18 ID:z+9yH2fz
>>461 情報ありがとうございます。
この時期、他の戦闘機の攻略法を見つける目的もあって、比較はかなり重要視されていたのかもしれません。
それにしても、黒江氏の手記であれば、信憑性は高いと思います。
問題の横一直線そのものの話ではありませんが、大変参考になりました。
黒江少佐の10年後の手記と言えば「空の男 ジェットパイロットの記録」かな
やっぱ、震電だべ?
もう家電で良いや
おでんにしよーぜ
467 :
名無し三等兵:2009/05/12(火) 21:35:30 ID:KXBBjmor
寝殿にシケこむとしよう。
陸海軍共同なんとかで甲戦と近戦とがイコールになったから
甲戦の「風」が四式戦にも付いたという軍需省主導ネーミング
469 :
名無し三等兵:2009/05/13(水) 00:18:39 ID:/aPqiiiM
ぢゃ、五式戦闘機は、燕風。
キ116は中華風
軍ヲタのウンチクばっか
472 :
名無し三等兵:2009/05/13(水) 11:58:49 ID:+kQMheuS
ずっとシップウと読んでた
473 :
名無し三等兵:2009/05/13(水) 13:10:06 ID:5EFl9wOQ
発動機は、シッペイです。
紫電改とどっちが強いの?
さぁ、お兄さん方、お願いしますぅ。
数が違うから疾風。性能でも疾風。
紫電改が勝ってるのは誇大宣伝ぐらいかw
火力だけは紫電改の勝ちかも・・・
F6Fに負けるのが紫電改。
F6Fにボロ負けするのが疾風。
自動フラップは使い物になってたのかな?
有効であっても旋回性能自体、疾風なのか?
>>476 20mm×4の疾風乙型も紫電改の数程度は量産されたから互角ともいえる。
480 :
名無し三等兵:2009/05/13(水) 18:38:40 ID:sMsGPeoR
甲戦の烈風と比べるのがスジではないか。
>>480 現場じゃ零戦さえも、2+2のシュヴァルム戦法と優位高度からの一撃離脱に切り替えつつあった。
零戦52型シリーズは、そうした現場の要求に対応した改良だね。
だから、誉さえパワー不足でハ43-11に換えて漸く目途が立った烈風は、戦力化する前から時代遅れ。
その点、烈風と比べて紫電改は自重で約600kg、正規全備で約900kgも軽く、満足できる性能だった。
という訳で、キ84のカウンターパートは、やっぱり紫電改だよ。
>>479 99式2号4型とホ5の弾頭重量|初速|発射レート|携行弾数(1挺)は、
99式2号4型が128g|750m/s|450rpm|200発、
ホ5が80g|735m/s|750rpm|120発。
1発の運動エネルギーは、前者が1.67倍上回るものの、
発射レートは、後者が同じく1.67倍上回るので、威力は同等という結果になる。
しかし、携行弾数を発射レートで割った射撃持続時間の目安では、
前者が26.7秒に対して、後者は4割足らずの9.6秒という大差が生じた。
仮にも世界水準に達しつつあった99式2号4型と、急造りのホ5ではどうしても差が出ちまうわな
熟成に掛けられた時間が違い過ぎる
まぁホ5は同調可能と言う長所を持ってはいるけども
>熟成に掛けられた時間
は、あまり関係なさそうな…
発射レートに対して携行弾数が少なすぎる?だけで、それは仕様に起因すると思う。
ホ5はベルト給弾だから、弾薬重量と弾倉容積をおごってやれば解決可能じゃないか。
電気発射なら、同調可能なんじゃなかったっけ?
ホ5は信頼性が低いので。胴体砲は発射速度もかなり低い。
弾頭重量、初速ともに劣るホ5だと、99式2号に比べて有効射程がかなり短くなるんじゃないかなぁ・・・
>>481 ハ43に替えて必要な性能が得られるのなら問題ないと思うが?
と言うか烈風は元々ハ43使用予定だったのが軍のよこやりで
無理やりハ45を使わされたんだが
>烈風は元々ハ43使用予定だったのが軍のよこやりで無理やりハ45を使わされたんだが
???
???
???
はてながいっぱい
烈風があれなのは、
翼面積 31.3u で自重 3267kg / 正規離陸重量 4719kg だから。
翼面荷重を下げようと主翼を大きくしたら、無駄に重くなっちまったんだ。
全幅は、紫電改より 2m も広い。
だから、それだけ上昇力や最高速度で損をしてるってこと。
また、翼幅や胴体が大きい分、降下制限速度を高めようとすると、
重くなる度合も大きいし。
紫電改って?薬用の?
ガンダムの
2200馬力もあるのに630km/hも出ないってヤバくね?>烈風
1800馬力の疾風は甲型が631km/h、乙型で660km/hも出してるのに
同じ艦上戦闘機のくくりでもF8Fが2100馬力で685km/h
疾風=ゲルググ
>>495 だから烈風はF6Fみたいなもん。
艦載機だからってのもあるけど無駄に翼が大きすぎ。
二千馬力級の戦闘機に、一千馬力級戦闘機並みの格闘戦性能とか無茶いったつけだな>烈風
烈風にも、航続距離だか滞空時間だかのシバリがあったのかな?
大馬力のエンジンが早い時期に完成していたとしても、根本的な考え方が
かわらない限り、速度面のメリット、ナシかい?
>>499 紫電改でハ43搭載計画はあったし、こいつが発揮する性能次第では・・・
501 :
名無し三等兵:2009/05/14(木) 22:03:45 ID:OO/wA5np
烈風にはもうちょっと奮発して、ハ-42がベストかも。
飛龍の発動機/火星の18気筒版。同じ三菱製で信頼性高そうだし。
2200馬力のハ43であの程度なのに、1900馬力のハ42かよ
離昇2200馬力と言うが試験機に使ったエンジン試十八号だが、
そもそもA7M2が624キロ出したときのデータって誰か見た?
504 :
名無し三等兵:2009/05/15(金) 00:00:10 ID:sRPwGSFe
烈風は試作機だけど、量産となるとどうかな
>>499 烈風の要求仕様は、
正規 全力30分+250ノット巡航2.5時間
過荷重 全力30分+250ノット巡航5.0時間
後に225ノット巡航に下方修正されたように、非常に厳しい条件となっていました。
>>504 工数は減らされるように配慮されていたとあるが、具体的な資料は持ってない・・・
>>470 キ116かぁ。
学研の疾風の本P.94に、満州飛行機での疾風転換生産の努力が掲載されていて、
なかなか熱いものがある。
著者が”「疾風」生産は終戦までに3機の実績を残すのみとなった。”のくだりに
「実績」という言葉を使ってくれたことが、妙にうれしいぜ!
508 :
名無し三等兵:2009/05/15(金) 02:46:57 ID:cvpUZdHM
烈風って航続距離が4000キロを要求されてたような
N1K2の方が強いんじゃ?
>>499 海軍が翼面加重を指定したとかいう話なかったっけ?
んで、艦攻並みの主翼になった。
>>501 キ119が出来上がりましたとさ…
>>502 ハ42IIなら馬力は同等だけど…信頼性はハ43以下か…な?
512 :
名無し三等兵:2009/05/15(金) 11:03:06 ID:abM7scBE
>>504 ハ-43ならびに金星の生産は、三菱が開発した
日本初のシリンダー自動加工ラインが完成し効率化実現。
だが稼働まもなく19年12月の三菱重工名古屋大幸製作所の初空襲で壊滅。
>>505 滞空時間は妥協したんかね?
滞空時間は交代で対応出来るが、巡航速度は戦場への到達時間。
巡航速度妥協はかなりの譲歩だが
消音機も付いてない車10台分とかのエンジン騒音。
それが前に付いてるんだから、排気ガスモクモク。
エアコン無い、トイレも無い
座席も、鉄のベンチ椅子に薄い落下傘敷いただけ。
背伸びすら出来ない。
この環境を5時間要求って鬼だな。
銀河は単座と大差ない操縦席で10時間とか…
515 :
名無し三等兵:2009/05/15(金) 13:44:50 ID:abM7scBE
銀河は開発前の会議で、横空のベテランが大見得を切った。
「自動操縦装置があればパイロットは一人で十分」と。
だが実践配備の頃には、そんなベテランは消滅+任務も激化。
初歩的な双発機の訓練に東海まで持ち出す事態に。
やっぱ一人では無理と、複式操縦にするため胴体の新設計まで。。。。。
516 :
名無し三等兵:2009/05/15(金) 15:10:59 ID:4kki3A9M
そういや戦記ものいくつか読んだが飛行中のウンコの記述はまだないなぁ。どうしたんだろ…
落下傘にシミを作っちゃったとか恥ずかしくて記録できないんだろうね
>>515 特攻と一緒で、自分はもう乗らない立場なんだろう。
>>516 バッチリ漏らしてるよ、小便なら操縦席の横に垂らす。
汚い以前に、故障の元だな。
二式大艇にはトイレがあるそうだが
まあ機体サイズに余裕があるうえに
丸一日飛び続ける仕様だしな
そういや、モスキートは更に狭そうだけど、アレはそんなに長時間は飛ばないのかな?
長距離戦闘機であるP47は排尿用の漏斗とチューブがついてるね
>>516 航空ファンで戦時中の経験を語ったパイロットによる運子の話をみた覚えがある。
その氏曰く、大戦末期になると、空中勤務者でも栄養事情がすこぶる悪くて自身下痢気味に
なっていたと。
しかし敵機はお構い無しにやってくる。 でそのまま飛び立ち、空中戦に入るや否や、Gが掛かるとお腹の
中身も肛門から・・・・・・・ もう運子まみれで空中戦してたそうなw
氏曰く、これが本当の「”糞”骨砕身」で空中戦してた、だとさw
524 :
名無し三等兵:2009/05/15(金) 19:42:29 ID:abM7scBE
二式大型飛行艇は機内便所と外部とのシャッターを閉め忘れて着水し
室内が黄金色になったという手記を読んだことがある。
坂井さんが、空にあがると6割頭とか著書に書いていたけど、その上、下痢じゃ
更に思考力も筋力も低下するだろうね。苛酷過ぎるな。
マラリアをおして出撃して奇襲くらった話もあったね。
一式陸攻もトイレついてるよね。
銀河はどうしたんだろう。
>>525 ゲーセンで酔っ払って格ゲーやると簡単に死ねる
あれを実地でやるってことか・・・
それは違うと思う。
529 :
名無し三等兵:2009/05/16(土) 01:16:49 ID:Mr95l49B
本来の疾風の話題に戻すと、
疾風は暖房装備がなく非常に寒い飛行機だったそうだから、
機上で催す場合は多かったのではと。
暖房がないぐらいだから下の処理対策なんて当然。。。悲劇は多そう。
戻ってない戻ってないw
糞に塗れたパイロットやその座席を見た整備士達の心境や表情を思い浮べてみると
いたたまれない気持ちになってくる
>>519 >バッチリ漏らしてるよ、小便なら操縦席の横に垂らす。
ビニール袋で用を足したそうだ。
高空では、排尿するなり凍ったそうだ。風防開けて、それを袋ごと投棄する。
とはいえ結構面倒な作業なので、搭乗前から水分を摂り過ぎないように配慮し、
機上で用を足さずに済むよう努めたそうだ。
>>529 >暖房がない
つ電熱服
それと、大便は搭乗前に済ます。
また、下痢などで体調不良の者は、搭乗割から外される。
みんな下痢だったらどうなのだろう
特攻隊員:「僕お腹痛いので見学でお願いします」
パイロットの促成教育では、前線への補充を早めるため、
成績上位者を選抜して特別にクラス編成し、通常教程を前倒しして上位課程に繰り上げている。
そのようにして送り出された新人パイロットの多くは、優先して特攻要員に選ばれ(通常の戦闘は
経験不足でこなせないが、特攻だけなら難しくあるまいという理屈で)、戦死した。
つまり、素質の高い者、努力して成績を上げた者から先に死ぬ仕組だった訳だ。
発進の際に先を争って走ったのは綺麗な機体を巡ってか。
>>534 みんな空中用便になります
1942年2月7日、パレンバンに向かう第64戦隊
あの加藤部隊長まで空中下痢物語の出演者
…笑いを鶏たいんだな、きっと。
蔑みや哀れみや呆れた笑いなら、あるいは取れる鴨…
450 :名無しさん@6周年:2006/08/13(日) 02:40:40 ID:lVxxHRI00
そもそも便所だの脱糞だの、なに甘い事言ってんの?だよ。
ウイダーゼリーを何日も前から飲んで腹の中カラにしておけよ。
当日はイラクの米兵のように塩気のあるものを口に含みながら行動するんだよ。
水は最低限でいい。戦場なんだから舐めたこと言うな。
そんなもんじゃゴミみたいな本しか買えんよ。
↑
コミケ参戦者の手記
マヂに叩く人を待ってるんのかねぇ
もし現れたら、酷使様よばわりするつもりで
なんかキショイね、心を病んでるみたいでw
542 :
名無し三等兵:2009/05/16(土) 14:08:27 ID:cW5yFuIS
トイレがからむと愛着云々よりも専用の自機が欲しくなるな
前線だとそうもいかないんだろうけど…
>固有機
よほど兵力に余裕がない限り、完全実施は困難。
544 :
名無し三等兵:2009/05/16(土) 15:35:40 ID:cW5yFuIS
そういや女性パイロットはさらにヤバいな
もらしたら恥ずかしー。でも整備員は嬉しそう
俺も何となく嬉しい。
スカトロは、野壺で溺れて氏根。
「早く挿れて」状態の時、シュッと『後』から漏れがちなことは、気づかないふりがマナーです(w
K2の穴まで舐めた直後、ディープ・スロートを求めてmil
その時の反応で、カノジョの愛の深さを計ってみたりしてw
「ヲイヲイ、おめぇの尻の穴なめたんだぜ。それが嫌だってのかよ」
そんな時、思うんだよね、「嗚呼、今回も長くはないな…」て
そら大変
もとい、変態
>>546-548 ウォシュレットで解決しませう。
…でも、ウォシュレットじゃ完璧にキレイになると限らないのが痛いです…
解説します
>シュッと『後』から漏れがちなこと
これ、おならなんだよ
前がパックリしちゃうと、後もゆるむの
括約筋は∞型だから
>>542 一応専用機は存在する・・・
でないと部隊・階級マーク付けれないし
迎撃の時なんかは一々自分の機体取りに行けないからガン無視だけどさ
>迎撃の時なんかは一々自分の機体取りに行けないからガン無視
それは嘘。
大戦後半には、個人の専用機が完全実施されなかった理由は、
整備に要する時間が一律でなかったり、予備機が十分になかったりしたから。
いわゆるスクランブルに備えて待機している機には、
近くの待機所に、その機に搭乗が予定されたパイロットが控えていた。
また、早期警戒情報に基づいて計画的に邀撃隊を発進させる場合、
その日の搭乗が割当られたパイロットが、予め決められた機で飛んだ。
>>553 スクランブルで待機している機体以外も迎撃するんだよ?知らなかった?
555
う〜、う〜、う〜、敵機来襲〜!
557 :
名無し三等兵:2009/05/17(日) 10:46:03 ID:mp+0Tp+B
お下品絡みでいうと痔になったらパイロット\(^O^)/オワタだな
誉はペラ手回しでも始動できたのかな。
それとも始動車つながないと無理?
>554
嘘。
出撃が予定されていない機は、掩体に収容されたり分散隠遮されたりしていて、
すぐ飛べる状態じゃない。盲撃ちの機銃掃射で炎上しないように、燃料が抜いて
あるなら、絶対に緊急発進できない。飛び立つには、給油・給弾・機銃・エンジン
その他の点検が必要。だから、予定外の発進は、そもそも不可能。
空中退避だって、搭乗割や整備予定に組み込まれていたし、そうでなければ
飛べない。
>>558 そんなの無理だろ? てか栄クラスでもエンジンが一発で掛からなかった場合、パチンコの要領で
プロペラの先端にふっといゴム紐を引っ掛けて数人でそれをエンヤコラと引っ張ってある程度伸ばし、
タイミングを合わせてそれを離した反動でエンジンを始動させる、なーんて原始的な方法をも
とった事があるらしいし。 まあ、大抵の場合はエンジン始動車がスピナーの先端に棒をくっ付けて
強引にエンジン回転させて始動したりしてたけどさ。
陸軍は発動機始動車、海軍は機体に内蔵したイナーシャ・スターターが普通。
松本零士のマンガではペラの先にヒモをつけて
数人がかりで引っ張って回すというのをやってたがな
日本人がドイツ人に指導していたw
マンガだからな。
以前、アニメ関係の板で、「アニメで、そうしてたから本当なんだよ」と言い張る餓鬼がいた。
リアルな消防だったらしい。
キチンと説明して、最後には、やりこめて黙らせたけどねw
大人げない
565 :
558:2009/05/17(日) 20:39:17 ID:???
なるほど〜。
ようつべ見ると色々なアメリカ大戦機のエンジン始動風景が出てくるけど、
あちらさんは何のサポートもなくいきなり回り出してるように見える。あれはセルモーター?
>>559 史実のラバウルで実際にやっていたことを嘘とか言われてもな。
戦記読んでないだろキミ。
>>562 >>563 それは史実に基づいて某松本御大が漫画に取り入れただけの話。
パチンコゴム紐式始動は結構有名で、海外でもクロステルマンの著作(まあ殆ど創作だが)にも日本の
それを紹介してたりするし、実際に某軍事雑誌”丸”とかでも写真入りでそれをしているシーンが
載ってたのを見た事あるぞw
569 :
名無し三等兵:2009/05/18(月) 00:15:41 ID:qn/hoMOC
松本零士の父親は陸軍のパイロット(疾風に乗っていたそうだ)だから
いろいろ現場の話を聞いたんだろうな
570 :
名無し三等兵:2009/05/18(月) 02:07:37 ID:iHi5nEOG
欧米機のスターターは電気よりも、簡便な火薬カートリッジ式のが多いね。
映画「飛べフェニックス」でもカートリッジ残数でドキドキ。
日本は火薬カートリッジなんてアイデアもでなかったようだが。
>>567 暖機運転なしで飛び上がれるか?っての。
予め暖機運転されてるのは、飛行が予定されてた機体だから。
嘘、知ったかぶりが見え見えww
確かに大空のサムライだとスクランブルかかると誰彼お構いなく搭乗発進という描写があるな。
曰く駆け足が早い奴から順にどんどん搭乗、離陸していくので滑走路は砂煙で何も見えなくなるが事故は起きなかったとか。
敵が見えると「廻せーっ」とか叫んで駆け寄ったとかも書いてある。
赤道直下だから暖機はいらないのかもな。
573 :
名無し三等兵:2009/05/18(月) 10:08:12 ID:cMG3uq/U
>>571 戦記読んでない素人が何言ってもムダなんでw
ラバウルはラバウルとして
>>559は説得力あるが・・・
どっちも正しいのか?
>>559は致命的な勘違いをしているから。
ラバウルを連合軍機の編隊で空襲する場合、
日本のガ島への空襲のように事前に空襲を察知して迎撃にあたっている。
だからスクランブルの小隊以外にも多数迎撃に上がれたんだよ。
確かにラバウルと中華、ビルマ戦線 大陸からの本土防空は情報が事前に受けられて
迎撃しやすかったって聞くね。
逆にニューギニアは最悪で奇襲ばかり受けてたとか。
>>578 それって実質全機スクランブル体制みたいなものじゃ・・・
俺もそう思う
整備や燃料/弾薬の補給ですぐに動かせない機は掩体へ、それ以外の5分程度で発進可能な機は列線で待機、
敵機接近の報が入れば列線で動ける機はみんな上がるから実質全力出撃、てなところがFA?
嘘吐きとか知ったかぶりとか致命的な勘違いとか
双方罵倒しながらも
結局同じようなことを言っているというわけですね
こう言う食い違いが幾つも重なって戦争は起こる
キ-84にはイナーシャ・スターターがあった、海軍機のような電動ではなく手動だったが。
光人社NF文庫・碇義朗著「決戦機 疾風 航空技術の戦い」182ページに、
最初のキ-84装備部隊 飛行第22戦隊のエピソードとして書かれてある。
これは、始動車だけに頼っていたのでは全機の始動に時間がかかるので、
それを短縮するため、本来は予備的だった始動手段を積極的に利用する措置だった。
>>572 >赤道直下だから暖機はいらないのかもな。
573 名前:名無し三等兵[] 投稿日:2009/05/18(月) 10:08:12 ID:cMG3uq/U
>>571 戦記読んでない素人が何言ってもムダなんでw
戦記読んでても、要点が理解できてない人がいるけどねw
既に飛行可能な機および整備すれば飛行可能になる機は、飛行予定に入れる。
それらは計画された発進時間に間に合うように、あるいは待機に入った時、
暖機運転されて飛び立つ準備が整う。
戦闘機のエンジンは、レシプロといってもドライサンプのハイチューン。暖機は言うまでもなく、
予め試運転して調整が済んでなけりゃ飛べない。
そうしていてさえ、発進後に不調が出て引き返す機があった位だ。
>>586 で、戦記読んでない馬鹿なキミでもラバウルの状況を理解できたかね?w
お前らまたやってるのか
レスの間隔が短すぎるから自演だろ
>553 :名無し三等兵 :2009/05/17(日) 03:22:41 ID:???
>>迎撃の時なんかは一々自分の機体取りに行けないからガン無視
>それは嘘。
ま、こんなラバウルでの日常茶飯事を嘘とかいう馬鹿ではな。
>戦記読んでても、要点が理解できてない人がいる
読解力がないのに、思い込みがきついんでしょ >戦記読んでる自称玄人
一人が小馬鹿に話し始めると必ずこういう展開になるな
双方良い議論できそうなのに一言の煽り文句で台無し
>>552 >迎撃の時なんかは一々自分の機体取りに行けないからガン無視
この間違いに固執しているだけ。
自分の専用機を取りに行くのでなく、待機所から、それに向かって走る。
専用機が完全には実施されなかった理由は、
>>553に加え、
不調機のパイロットが部下や下位のパイロットの乗機を取り上げて出撃するケースや
(予備機の不足に含まれなくはないが)、給油・給弾のため一旦着陸した後、自機が
飛べなくなり(戦闘被害により)、手近にあった飛べる機で再発進するケースがあったため。
595 :
名無し三等兵:2009/05/19(火) 08:03:29 ID:PMowfFYh
搭乗割に入れなかった若輩搭乗員が
零戦の近くで待機していて警報と同時に我先にと駆け出して離陸。
こんな常識レベルの話すら知らないわけね。
搭乗員の戦記で個人の専用機はない、という話は山ほど出てくる。
調子の悪い機に隊長が乗るという美談やその逆など戦記を読んでいれば見落とすはずは無いんだが。
>待機所
滑走路に面した適当な場所に列線を敷いたら、その近くに搭乗員待機所を設ける。
待機所は、航空隊司令や飛行長がいる航空隊指揮所から離れた場所にあっても、
航空隊指揮所を見通せるように配慮された。飛行長が旗を振る「発進」の合図が
見えるようにするためだ。
航空隊指揮所とは別に、(下位部隊である)飛行隊が指揮所を構え、それが搭乗員
待機所を兼ねるケースもあったように思う。その立地は、搭乗員待機所と同じ。
要点は、列線の近くに待機所を設けていることであり、また近くでなければ待機所や
飛行隊指揮所を仮設する意味がない(バラックや天幕だった)。
つまり、列機のうち待機所に近い機と遠い機では、走る距離に差があるけれども、
一応は決まっている自他の専用機を無視して許されるほどの差ではなかった。
もしそうでなければ、専用機という慣習は存在しなかったはずだ。
実際に専用機という慣習は存在してないんで。
グダグダ妄想するより実例を複数挙げてみれば?
製造ナンバー何々が誰々の専用機、というふうにさ。
どうせできないんでしょw
>>595 それは、軍規違反の抜け駆け。
>>596 中隊長機には、2本の赤線(343空)
制度として定められていなかったのは確かだろう。
しかし、慣習として一応の専用機があったとする記述も多い。
要するに、
>>552 >迎撃の時なんかは一々自分の機体取りに行けないからガン無視
これは間違い。
>>595 レアケースだな
それを「常識レベルの話」というんだから、ブラフがきついよ(w
>>598 >グダグダ妄想
>>597は、主に343空を参考にして典型的な例とした。
反論に窮すると煽りに出る癖は見苦しい。
個人の専用機としてマーキングも施される米軍でさえ、
ガ島戦のような消耗の激しい基地では専用機を確保することができなかった、とある。
負け戦が続く日本も専用機の確保なんてレアケースでしょ。
隊長機、なんてのを挙げるのもまさにレアケースの証拠にしかならない。
>>553 >個人の専用機が完全実施されなかった理由は、
>整備に要する時間が一律でなかったり、予備機が十分になかったりしたから。
>>594 >不調機のパイロットが部下や下位のパイロットの乗機を取り上げて出撃するケースや
>(予備機の不足に含まれなくはないが)、給油・給弾のため一旦着陸した後、自機が
>飛べなくなり(戦闘被害により)、手近にあった飛べる機で再発進するケースがあったため。
だから、使い回しが生じた。
戦鳥を引き合いに出すまでもなく、既出だなw
要するに、
>>552 >迎撃の時なんかは一々自分の機体取りに行けないからガン無視
これは間違い。
>>607 ああ、あまりに我田引水なんで無視してあげたのにわざと蒸し返すの?
>個人の専用機が完全実施されなかった理由は、
逆。完全実施どころか専用機の実施自体が隊長機などのレアケース。
完全実施されなかった、なんて如何にも完全実施を目標としていたような嘘かかれても困るんだが。
完全実施を目指していたという証拠の文書でもあるのなら別だろうけどそんなのは存在しないから。
>>552 >迎撃の時なんかは一々自分の機体取りに行けないからガン無視
ありえないってw
機体に記された隊番号・機番号と、搭乗員の氏名・階級を記録していたはずなんで、
その記録がなければ、墜ちた機体が発見されても遺体が誰だか確実に判ると限らないから。
記録だが、「誰が何号機に乗ったか?、双眼鏡で追ってメモる」などという馬鹿げた方法はとらない。
搭乗割を作成する際、誰が何号機に乗るか?も指定する、変更があれば修正もする。
もちろん、搭乗する前に確定されていると。
>>610 それは「専用機」とは意味合いが違うのでは?
毎回違う機体に乗ったとしても話が矛盾しない
出撃のたびに搭乗割りが変わるから専用機ではないがな。
戦闘報告書に機体番号を記録したものは見たことがないなあ。
雨倉氏の著作に出てた銀河の隊長だっけかな?
フィリピンで出撃の度に調子のいい機体を隊長機に選んでたんだと。
>>600 日本のは、機体の撃墜数であって、個人の撃墜数じゃないそうだよ。
戦意高揚のために個人の撃墜を書き込むことは日本でもあったよ。
ただ専用機のようにしてその機体だけでマーク全ての敵機を落としたわけではなく、
他の機も乗り継いで挙げた戦果が記入されるので専用機の証拠にはならない。
有名どころだと244戦隊長の小林少佐機などがある。
搭乗割りって黒板にチョーク書きだっけ?
記録するなら、それを台帳に書き写すってことになるんだろ
でもさ、終戦時に書類や記録があらかた燃やされちゃったから
そんな台帳、残ってなくても不思議じゃないな
あと、戦闘詳報には、機体番号まで書かないだろ
内地にあって補充も整備も比較的行き届いている部隊と、南方の最前線の部隊とでは、
実状に則して運用が違ってくる事もあるのでは。上官が話が分かれば軍規に盲従しないだろうし。
ある部隊では実質専用化されてたかも知れんが、他ではそうでもなかったり、
専用化されてた部隊でも司令が変わったらローテーションに変わっちゃったりとか。
619 :
横から:2009/05/19(火) 11:31:51 ID:???
ここでいう専用機ってどのレベルの「専用機」なん?
@この機体にはギコ中尉、みたいにずっと(その機が前線で稼働してる限り)定まってるやつ
Aその日毎に搭乗員を定める、その搭乗員が非番なら他の奴を割り当てる
(5月19日:一番機モナー上飛曹 5月20日:一番機でっていう小尉、みたいの)
戦闘行動調書(戦闘詳報ではない)に機体番号を記録したものは見たことがないなあ。
書く欄もないし。
攻撃なんかのときだと一応自分の機体に乗ってるんじゃないか。
ただ緊急時には一々そんなのに構ってられないと。
最近まで、しっぷうって思ってたよ
>>619 ”あヽ青春零戦隊”のトラック空襲の時の描写を見る限り、
@のが正解っぽい
624 :
名無し三等兵:2009/05/19(火) 18:56:54 ID:O4SEh7tF
「はやかぜ」なら風情が感じられてよい。
>>615 244戦隊の体当たりマークみたいなのもあるから一概にいえないぞ
疾風がしっぺいにしか変換出来ない。
627 :
名無し三等兵:2009/05/19(火) 22:44:46 ID:C6zzeRKd
しかし疾風も終戦時にはエンジン強化型がテストされててもいいと思うんだが
>>627 疾風の胴体がベースなキ87は無視ですか?
つキ117
630 :
名無し三等兵:2009/05/19(火) 23:24:42 ID:C6zzeRKd
>>628あんなのは疾風ファミリーとは認めたくない。あれを普通に疾風の発展型になってれば
生産が始まってたと思われ。
>>627 エンジン強化て中島製ではハ44しか選択肢はないね。
三菱ならハ43もあるけど、どっちも量産できてないエンジンだから難しい。
デチューンだと金星(統合名称は忘れた)版があるげと。
割り切ってハ42を使ってればよかったかも。
どうせハ45から他のエンジンに換装するならエンジン径が大きくなるので前部胴体はある程度再設計せざるを得ないではないかと思う。
実際、キ117の側面図見るとコクピットより前がすごいことになってる
633 :
名無し三等兵:2009/05/20(水) 01:08:01 ID:eFjJPNBE
>>623 トラック島上空の空戦
P.132
私達の分隊は全部で25名。私は小隊長の二番機と登場配置も決まった。
私は受話器を置くが早いか、真っ暗なテントの中で、自分の飛行服とライフジャケットを手に持つと、夢中で飛行場に飛び出した。
急いで服を着ているそばでは、あわてて飛び出してきた整備員がエンジンの始動をはじめていた。
暗い中で、人々は走り回り、静かに眠っていた基地は急に騒がしくなった。
ところがあいにくなことに、私達の飛行機は弾をおろしてしまっていた。
弾を積んであるのは四機しかない。
こういう場合は、実戦の経験がモノをいう。
私は四機の中には隊長機が入っていることを知っていた。
それで他の飛行機をさがす必要もなかった。
イの一番に、隊長機に駆け寄るが早いか、それに飛び乗ってエンジンをかけ、チョークをはずした。
「おーい、それは俺の飛行機だぞ」
わずかに遅れてかけつけてきた隊長が、そう叫んだが、すでに敵機は頭上にきているのだ。
構うもんか、独断専行だと「オーライ」と私は手を挙げると、そのまま胴体に三本線の入った隊長機で飛び上がった。
小高登貫『あゝ青春零戦隊』
隊長機は例外であり、どう見てもAなんですが。
岩本徹三が乗ってた機体には撃墜マーク(桜)が山程描かれていて、
遠目にはピンク色に見える程だったという。
また、坂井三郎は機体番号は忘れたが基本的にずっと同じ機体に乗ってるはず。
しかし同時にラバウル等ではスクランブル時は自分の機体に関わらず準備の出来た機体で邀撃。
以上から専用機はあったが、緊急時は無礼講が答え。こんなの基本だと思うが。
>>634 基本というなら虎徹が専用機ではなく、零戦を複数乗り換えていたことも知らないの?
い号かろ号のラバウルに
母艦航空隊の零戦がやってきてどの機体も撃墜マークがたくさんあり、
尋ねてみたら何人もが同じに機体に乗って撃墜しているから、との返答。
そういう見方だと、故障なり基地異動なり等で乗機変更はあったと思う。
しかし、通常は大体決まってたんじゃないかなと、坂井三郎のラバウル基地時代はV-103とかね。
軍規としては厳密には決まってなかったが、
部隊内の力関係その他で何となく「誰はどれに乗る」ってのが決まってるだけとか。
機体によって癖があるので
非常時以外は専属の機体がきまっていたんでは??
そんな専用機ばかりだったら、いざって時困るだろ。
撃墜マークがたくさん入っている機体は、なんだか縁起が良さそう・・・
戦時は常時非常時だからイコール通常の状態と言うことだな
規定が無い以上、専用機のように扱えるのは隊長クラスか先任クラスのベテランだけ。
よく乗る機体はあっても専用とまでは言えないだろ。
644 :
名無し三等兵:2009/05/22(金) 01:31:48 ID:+X2n0BK1
いい加減うんこの話に戻ろうぜ
646 :
名無し三等兵:2009/05/22(金) 02:38:14 ID:+X2n0BK1
自演に吹いたw
648 :
名無し三等兵:2009/05/22(金) 05:00:57 ID:+X2n0BK1
ニヤリ
>>458 中国人を虫けらのように大量虐殺するにしても、制空権の確保はまず絶対必要だからなwwww
疾風は最強じゃないのでは?
>>650 それでも大陸打通作戦のチンピラゴロツキ殺戮街道3000キロを支える貴重な支援戦力だったことは間違いない。
いくら中国軍が弱兵でも、敵機が乱舞する戦域での地上軍快進撃ってのは信じられない。
実は弱かろうとなんだろうとカッコいいから許す
紫電改vs疾風では?
疾風、P-51Dより高性能のP-51Bと互角に戦ってるからな。
爆撃機攻撃しなきゃいけないのにP-51から横槍入れられたとかじゃない限り
P-51だろうと互角に戦える。
P51には強いがF6Fには弱い
何処から攻められるかわからなくて兵力分散してて来る方向もわかんなくて
ただでさえ数が多いのに好きなところ戦力を一点に集中して攻めることが出来たから強かったんだよF6F。
なんで中国、ビルマの陸軍機がP-38、P-51と互角に戦ったかというと来る方向もだいたいわかってて
敵機が迫ってても地上兵から連絡あって接近する前に余裕を持って上がれて数でもそんなに大差ないからだよ。
開戦序盤の日本が強かったのもこういう要因があったからこそ。
2ちゃんの軍オタって何でも性能で片付けてアホすぎ。
戦略、戦術はまるで関心無し。
あと米海軍パイロットは射撃も編隊空戦の訓練も積んでいて
その上無線で連携も出来るし耐Gスーツを用いている場合もある。
なので数が少なくてもF6Fが勝つ。
かなうはずがない。負けて当然だから胸を張っていい。
日本陸軍はノモンハンで幹部搭乗員を相当失った、これが太平洋戦争にも響いたといわれるけど。
だから、F6Fは大編隊で来るんだろ?
負けに決まっとるw
日本側搭乗員の証言を見るとF6F部隊は士気もかなり
高くないかい?本土上空での帰りの燃料が気にかかる
場合とかは別にしてかなり戦意旺盛
台湾空襲時、341空戦闘401の紫電隊主力(十数機?)が事前に
決めておいた集合空域に向かってたらF6Fが2機で左前方上
から強襲をかけて来て一撃で先頭の4機編隊が発火墜落!
なんて話を読むとゾッとするんだが
F6Fって数が少ないときでも手強いんだよな
>>660 F6Fの出撃数が日本側の可動戦闘機より多いから
空戦もF6Fの方が多い場合が当然目立つのはまあ確かだね
ただ捷号作戦時の二航艦零戦隊(九九艦爆の直援から分離)
と対戦したF6Fとか244戦隊五式戦の八日市上空での空戦とか
F6F側が少数機で奮戦した戦いもちらほら見受けられるよ
本土空襲時に部隊がばらけたのか四式戦より少ない機数で
空戦になって一方的に落された時とかももちろんあるけど
>>662の言うとおり数が少なくても気が抜けない相手なのは確かだと思う
キ84ではないが343空の紫電改も数で勝って優位から奇襲かけても勝っていない
例のウィーブでかわされてそのうち弾喰らって負け越したりしてる
ヘルキャットは日本機がどうしても来れられない壁だったよね。
実際には負けている、それ以前の問題としてろくに出撃してない五式戦(実は可動率も三式戦以下)が、「主観としてヘルキャットに一回まぐれ勝ちした」程度で遅すぎた名機とかいわれるぐらいだし。
日本最強のはずの疾風のスレで
F6Fをしみじみ誉めてると
なにかもの悲しい
みつを
ベンゼンとかF6F>P-51とか言ってたなw
アメリカは正義だから、何をやっても上手くいく
天は正しいものに味方するっていいますからね
アメリカは「正義は勝つ!」と信じているんだ
だから負けると「俺たちは正義じゃないのか」と悩むw
ベトナムしかり
現実には倫理的な正義と勝敗の間には因果関係無い。とはいわないが薄いからな。
そりゃ理が通っているほうが味方も集めやすいだろうし。
672 :
名無し三等兵:2009/05/23(土) 02:39:17 ID:1dKS2IyD
日本も本気でアジア解放戦やってりゃヒーローになれたのに・・・
673 :
名無し三等兵:2009/05/23(土) 02:41:32 ID:QWaQ6r0e
>F6F、数が少なくても気が抜けない相手
練度の差じゃないか?
F4Fを乗り継いできたベテランが多かったのかも
防弾設備による高い生存性が、ここへきて結実したってゆう
ないない。
開戦時から42年末まで米海軍はわずか224名の戦闘機パイロットで戦い、
ガ島戦では参加した戦闘機パイロットの実に1/3以上が戦死している。
錬度の差はあってもそれは訓練の質の差から来るものでF4Fから乗り続けたベテランなんて大戦後半には極少数。
しかしソロモンは日米共に
航空機の墓場だな。。。
>わずか224名の戦闘機パイロット
その根拠は?
空母に乗ってるVFの機数を合算しただけじゃないの、その数字
それに、艦戦の機数よりも、空母に乗り組んでいるパイロットの方が多いんじゃないか?
また、乗り組み中のパイロットだけじゃなく、陸上基地で訓練中も人数に含めなきゃ
>ガ島戦では1/3以上が戦死
224名の1/3が戦死した訳じゃないし
ヘンダーソン飛行場に展開したのは、VMF=海兵隊の戦闘機隊だよね
678 :
677:2009/05/23(土) 04:13:44 ID:???
>空母に乗ってるVFの機数を合算した
あれ?、ワスプ就役までの正規空母7隻だけで、その位になっちゃいそうだ
CVEのボーグ級やサンガモン級を加えたら、オーバーしちゃうよ、きっと
679 :
名無し三等兵:2009/05/23(土) 12:02:46 ID:nnPJLcVD
四式戦の 対B29戦果は?
キ84は、苦戦してる。
ま、ホ5じゃ、きついよね。
昭和20年2月10日に本土爆撃したB29の編隊に疾風が体当たり攻撃。
後続機巻き込んで二機撃墜。パイロットは二階級特進とか。
悲惨な話ばかりだからな。
682 :
名無し三等兵:2009/05/23(土) 12:15:13 ID:3Oe8i56J
俺は疾風の飛ぶ所を厨房の時、いくつも電車を乗り継ぎ見に行ったよ、
今もテープに残っているハ45のエンジン音は、栄21より明らかに大排気量の音だ。
まあ大したスピードは出さなかったけどね。富士重工のカス共はフライアブルの機体を
ポンコツにしてしまった点で万死に値する。早く潰れろトヨタの属国!
あの疾風が飛べなくなったことと富士重工はなんの関係もないが・・・
おかしくなったのは富士の手を離れた後の話だな
だから手放す事自体が間違ってるだろ。ちょれぇ会社ww
そういえば、靖国の零戦は飛べるの?
飛べない、河口湖の21型と同じくシビエの日本の代理店
SSリミテッド社長のだ。
WRC撤退したんだし、その金を疾風に回してくれ
それならそれで、なんで買い取らなかったんだよヌバル
疾風や隼の故郷の大田のくせに、ダセエ会社www
企業メセナって言葉も、久しく死後だし。
WRCなら技術力を訴えられるけど、
大戦機じゃラリーほどの宣伝効果も見込めなさそう。
不要不急の経費を節減、これは理解してやらないと。
エンジン屋の中川良一が富士精密工業(後のプリンス)に行っちまったから
疾風なんてドーデもよかったんじゃねえの?そんな精神だから
トヨタの属国になるんだよ。
プリンス自動車→日産って、中島飛行機の直系の子孫じゃん
>692
違うって。
直系というなら、富士重工だろ。
でも、プリンス自動車は中島から分かれたから、傍系とか流れを汲む会社ではあると。>日産
でも、栄と誉の主任設計者が中川良一なんだから、エンジンの直系は
日産でいいんじゃね。プリンスR380のGRやスカイラインGTRの
S20を作った桜井真一郎のお師匠だからな。スバヲタ頼みの水平対抗が
糞なのはそういう理由じゃねww
>水平対向
ショート・ストロークで低重心、フロント・ボディをスラントさせて抵抗を減らすには、良い方式だと思うが。
君は素人だな。オイル漏れは持病5万k以内に2回も修理する固体もある
ショートストローク故低速トルクスカスカ、不等長エキパイ使うもボロボロと太鼓のような腐った音。
考え直し(オイル漏れてもエキパイにかからない疑惑ありて等長使うも大して向上せず更に変な音。
ウエットサンプのオイルパンは厚くクランクセンター高く補記類がドッチャリエンジンの上
スバルの低重心なんて似非で幻想。すぐ出だすスラップ音もデカイ。
>>689 「売ってもらえなかった」と言う発想はないのか
付け加えれば、フロント・ボディをスラントは最近はあまり出来ないな
最近の車やスバル見て感じるだろ、対人への衝突安全考えると当たり面積増やす為
ノーズは厚くなる一方だ
あと水平対抗は打ち消し合うから一時振動0を言う人いるが、今時4気筒であの程度の振動特性は
難しくないしざらにある。
>>696-698 スバル車の不出来な面と、水平対向エンジンの特徴を、混同して騙るな。
水平対向エンジンが、必然的にスバル車を不出来にした訳じゃないからな。
>>695は、水平対向エンジンには、スーパー・カー的なスポーツ車に適した特徴があると述べている。
水平対向エンジンを究め、それを活かす設計ならば、直列やV型エンジンを積んだ車に勝るスポーツを造れる余地があると。
>スバル車の不出来な面と、水平対向エンジンの特徴を、混同して騙る
そして、統一性がない知識の断片の羅列。
…別にさぁ、玄人のふりしなくったっていいのにw
本物のプロは、系統だてて説明する。
エンジン形式としての利害得失を、現用車の不評不満にすりかえたりはしない。
それしちゃうのは、全然プロじゃない騙りの素人。
なんでかねぇ、結構簡単にばれちまうのに。意味なしでしょ、それじゃ。
水平対向エンジンを究め、それを活かす設計ならば
だから全然極めて無いし設計してないじゃんww たかがオイル漏れをさえまだ十分じゃない
そんなんだからスバヲタと言われるんだww
不景気になったから、今頃トヨタもお荷物抱えて困ってるんじゃない。
富士のリチウム技術云々はトヨタはどう考えてるのかね?
そろそろ疾風スレに戻そうぜ。
>結構簡単にばれちまうのに。意味なしでしょ
<⊃だから
系統だてて説明すりゃプロ? ばかじゃねーの
俺を含め周りのプロも必ずしもそうじゃないぞ。
>俺を含め
だってさ、いじられるのが好きなのか?
大したマゾだなww
そうだな、プロ=その職業で食ってる人と定義したとすると
だからって整理して順序だてて説明できる人ばかりじゃないよな
技術と知識は十分でも、それを説明できるスキルは別物だし
それ以前に、その職業に就いてるってだけで、能力が十分でない人もいるしなw
だが、騙りと本物が決定的に違うのは、本物はわざわざ自分は本物と主張しないってとこだ
そんなこと主張しなくったって、自分が本物なのは間違いないんだからな
むきになって本物ぶるのは、騙りだからこそだねwwww
妄想は寝て言えよスバヲタww 本物のプロはと「本物」を入れ出したのは
お前だろうが、 しっかりしろよ頭大丈夫か?
709 :
名無し三等兵:2009/05/24(日) 00:20:43 ID:4jD0oC1F
>>708 いんぽれっさかレガシイ乗ってるヲタを苛めるとしつこいぞ
やめれ! 早く疾風スレに戻すんだ。
>705
タロだろ!
いや、タロ=靴だから一緒か(WWW
今北。何だ、何人が言い合ってるんだ? しかし長谷川の1/32疾風サイコー
皆もそう思うよな、ついでに紫電改32も出してよハセガワWW
>>699 「契約」と言うものを知らんのか?
そもそも日本に来たいきさつが「譲渡」だからな
当然条件として「営利目的の転売は禁止」くらいの条項はあったはず
となると営利企業である富士重工への売却は難しい
嵐山美術館は公共施設だからそのあたりはクリアできる
目的も野外“展示”だからな
ところで神田の交通博物館には
「誉エンジンの実物」が展示されてたんだよな
今の「鉄道」博物館にはない
それを知っていれば見に行ったのにorz
そもそも星型と何の関連も無い水平対抗エンジンを
航空機技術の延長のスバルはスゴスなんて妄想を抱いてる奴いるからな
疾風はエアロスバルかよ!
>>713 見たこと有るよ。所々歪んだり欠けたりしていたけど
フィンの薄さが芸術的だった。今思うとあれは
鋳込みフィンの方だったのかな〜
DBエンジン、BMWエンジンとか自動車屋だからなぁ・・・・
>>712 でもあんな事になるんじゃ返すんじゃなかったと
マロ二ー氏が怒っていたと聞いてるよ。
大分前だけど、松本零士がスカイラインGTRに乗っているのは
誉の直系メーカーの車だからだとインタビューで言ってた。
それは嵐山美術館の管理責任
>>720 そんな事は勿論分かってる、360の成功もそのお陰だろう
エンジンの事を言ってんの。
722 :
名無し三等兵:2009/05/24(日) 02:28:16 ID:bxg3P92N
>>677-678 224名のソースはオスプレイのF4Fから。P.31参照
224名中7月までに27名、以後11月までに31名、その他2名が捕虜の計60名の損失。
60/224名は27%の喪失。
米海軍戦闘機パイロットはガ島戦以外を含めても3割近い損失なんだよ。
反論があるならそれなりのソースを示してくれよ。
723 :
名無し三等兵:2009/05/24(日) 02:33:24 ID:bxg3P92N
ああ、因みに海兵隊はウェークとミッドウェーで40名。
ガ島(カクタス)で約130名(ミッドウェイの生き残り含む)。
うち約25名が戦死で合計では米海兵隊戦闘機パイロットは20%の損失。
米海軍だけ書いたのは本土上空戦に参加した米艦載機の殆どが米海軍機であるため。
末期には米海兵隊の一部も空母には乗っていたが。
>>722 日本軍も、開戦時用意していたパイロットの総数を上回る数をガ島あたりで喪失しているからな。
>>725 ああ、書き方が悪かったな。開戦からガ島敗北まで、だ。
開戦時の搭乗員が士官等総計で5000人ほど。
それが1943年末までで約6700人が戦死。
…十八年末ってガ島敗北どころではないぞ。
ガ島戦だけの話なら、約1900人の日本側パイロット戦死。
エース部隊として知られる台南空も、アメリカ軍との交戦で八月だけで13名戦死。
日米パイロットの墓場……。
1942年末に日本軍ガ島撤退決定だっけか。
でもその後も撤退支援やら、敵攻撃への対応で消耗したからな。
あ、「航空撃滅作戦」なる空母航空隊まで転用してぶっこんだ件もあったっけ。
アメリカも大勝利のミッドウェーで200名以上パイロットが戦死してたりするからな。
>>730 一応、日本軍の勝利とされる南太平洋海戦でも、パイロット被害だけ見れば日本が負けてたりな。
そして、戦術的にも損害上も日本の一方的敗北へと転げ落ちていくわけだ。
ねえ。疾風タソはどこへいったの?
俺と一緒にハイオク飲んでるよ。こっそり用意したプレゼントはハイテンションコードとイリジウムプラグ。格納庫も内緒で予約してるしな。
734 :
ー:2009/05/24(日) 09:45:23 ID:???
>>722 横から
オスプレイにF4Fをテーマにした本ってあった?
邦訳されてるものには見つからないけど。
第二次大戦のワイルドキャットエース (オスプレイ・ミリタリー・シリーズ) バレット ティルマン、Barrett Tillman、岩重 多四郎、 渡辺 洋二 (単行本 - 2001/2)
737 :
ー:2009/05/24(日) 11:32:41 ID:???
でも疾風は、P38エースボングのライバル
マクガイアを撃墜したんですよね? 隼説もあるらしいけど。
初めにマクガイア小隊と遭遇した隼の杉本明准尉は
ノモンハン以来のベテランだっけ??
4対1の劣勢の中で一機撃墜して、自身も不時着してる。
その後ゲリラに殺されてしまったけど。。。
普通に凄いよね。
疾風に1機落とされたのは米軍記録と一致するけど
隼が落としたという証言は無いんじゃないか?
(米軍記録ではマクガイア自滅、疾風のパイロットは
隼との戦闘は見ていないと言っている)
マニューバーキルされたとは普通は書かない。
隼に追い回された機体は帰還しているから仕方ない。
隼に一機撃墜されてるべ
んでこの一機がマクガイア機であったか否かはっきりしていない。
米軍側の証言だと
隼が一機雲から抜けてきて空戦。
ここで一機リットーメイヤー??かマクガイアが落とされて、隼を撃破し不時着させる。
その後疾風と不期遭遇戦
マラリアで高熱の福田軍曹は捨て身の同航戦。
ここで一機失う。
生還した米軍2名の証言でも
どっちがマクガイアか分からんとか。
米軍の証言だと隼には落とされていない
オスプレイのエース本によれば
隼に後ろを取られて無線で助けを求めるウィーヴァー大尉に答え
隼の後ろに回り込もうと急旋回して失速・墜落となっている。
>>744 リットーメイヤー大尉と マクガイア少佐が未帰還になってなかったけ??
僚機の証言だと一番初めに落ちたのがマクガイアかリットメイヤーかで食い違いがあるとか。
しかし疾風は美しい、紫電改の無骨な力強さも捨てがたいが、隼程は華奢に見えず
カウリングから胴体後半のラインや垂直尾翼の形といい、キャノピーの形もスッキリいい
主翼も厚く力強い、こんな戦闘機は他の国では作れまい。
四式のスタイルはオレも好きだ。ただ、三点姿勢で短足ぎみなのが玉に瑕。
俺も疾風のスタイルの良さにはゾクゾクきている。
ホントにかっこいいと思う!
プラモデル作ると良さがいろいろわかるけど、側面図だけでなく、上から見た絵も良いよ。
平凡さの中の非凡さとは、こういうことを言うんだろうな!!と実感したよ。
>>749 そんなあなたにハセガワの1/32を薦めるよ
大きさもさる事ながら、1機作ったらあまりのカッコよさに
思わず2機買い足しちまった。
751 :
名無し三等兵:2009/05/25(月) 01:59:27 ID:m4CKrfSW
俺はCG動画の1945がどうも気に入らない、P51に国土と少年が蹂躙されてる所に
颯爽と現れゾクゾクしたのに、エンジン故障と被撃墜であっけない幕切れ
僚機と手で合図する防空戦隊の疾風パイロットにしびれたのに...
作り直しを激しく希望する!
グラマンパイロットは民間人機銃掃射の殺人鬼
>>751 大戦末期の日本上空で、空戦には負けたけれど、それでも子供は守った
そこにあの動画の意味があるんじゃないか
1945の動画はP-51の内1機が帰路に墜落。スコアは2-2のイーブンっていう設定らしい。
末期の疾風じゃP-51に勝てなかった。だから仕方ないといえば仕方ない。
だが、せめて1機は普通に撃墜して欲しかった。
軍ヲタです。
愛読書は、零戦少女です。
疾風ってP-51D落としてたっけ?
>>753>>754 そうだよね、双葉社のDVD持ってるけど、よく見ると2機目が撃墜される時
キャノピーが赤く染まる、あれは悲しすぎる。フィクションなんだから
そこまでしなくてもいいのにと思う。せめて1機は撃墜して欲しかった。
作り直せよ栃林!
戦争に何を甘いこといってるんだ?
日本軍が敵都市を爆撃したとき、女子供を避けて銃弾や爆弾落としたとでも?w
760 :
名無し三等兵:2009/05/25(月) 11:43:19 ID:m4CKrfSW
>>759 団塊先生乙です。あ、支那人でしたか ww
所で、疾風スレが有るんだから日本海軍最強戦闘機
紫電改ってスレは無いんですか?
>>760こういう酷士様っているよね。日本が仕掛けたことはスルー、やられたことだけは執拗に言い立てる馬鹿w
>>761 あったけど荒れて落ちるかろくに進まず落ちるかどちらかだから。
疾風スレも似たようなもの。
>>763 そうでしたか親切にどうも、確かにここも荒れ気味ですね。
>>753 子供じゃなくて、子ザルって言ってたぞw
>>762 日本軍にはは戦闘機で女子供をマンハントするような余裕も弾もねぇしw
>>766 史実として日本軍は都市爆撃で多数の女子供を殺している件。
戦争だから当たり前だな。
防げないほうが悪い。
そういう状況が嫌なら、最初から戦争しかけるなという話。
都市爆撃?さてどの話かな?重慶 ””””大”””” 爆撃ですか?w
>>769 日本軍は中国以外にもインドやオーストラリアに無差別爆撃かましてますぜ。
戦術爆撃なら当然数知れず。
オーストラリアに無差別爆撃?映画の話だろ、それ
雷撃が魚雷を放った瞬間、なぜか民家が火だるまになってるアレww
寡聞にしてその事実を知らないので、その記録をソース付きで教えていただけません?
>>771 映画? アホか、日本軍は戦時中に史実として何十回も爆撃をしているぞ。
ダーウィン空襲とか、有名どころならまともな戦史書になら載ってるはずだが
戦史叢書やオーストラリア公刊戦史にも載ってる
1942年2月のポートダーヴィン空襲では病院等も被害を受け、死者243人負傷者350人。
別に最初から病院を爆撃するつもりだったわけじゃないんじゃ?
軍事施設だと思ったんだろ。
>>767 「爆撃」はしたかもしれんが「戦闘機による機銃掃射」はしとらん
と言う話じゃないのか?
日教組洗脳のクソ左翼が湧いていてウゼエww
疾風をしっぷうと読むくせによww
>>767 戦争はしてても、民間人狙った狩りなんざしてねぇって言ってるんだが…
日本機が対地掃射しなかった?
民間人狙って撃たなかった?
初耳だ、ソースは?
さぁ、史実を前に反論できなくなった酷士様の悪あがきタイムw
家の親父は、終戦直前に狭山湖の傍に住んでいたんだが、
井戸を汲みに行ったまま帰らない母親を心配して出て行くと
あばら家ごとムスタングに機銃掃射くらい、九死に一生を得たといってる
その時近所にいた同級生が撃たれ胴体が消失したと言っていた。正にあの
1945の動画に近かったようだ。まあ疾風は来なかったけどね
アメ公の方が遥かに酷いことしてるよ。
海軍の話だが、桜花特攻でやられたアメリカ駆逐艦のマナート・L・エベール乗員に日本機が機銃掃射加えたりした例もあるからな。
もっともこの日本機は救援にかけつけた揚陸艦の対空射撃で落とされたというオチつきだが。
荒らしは放置が原則だ。疾風ネタを語るのだ!
この場合どっちが酷いんだろう。
自分からアメリカ軍酷いネタをフリながら返り討ちにあうと、スレ違いをふりかざすウヨ?
それともそういう手合いをわかっててからかう暇な軍板住人?w
>>759 零戦パイロットが逃げ回る女子供を機銃掃射したとでも?
まぁ民間人も人道的に扱え、というジュネーヴ第一議定書は戦後にようやくできるもんだしね。
ちなみに日本はいまだ未批准。
1938年の干鎮駅攻撃で日本軍が機銃掃射で民間人殺害したりとかあるしね。
戦争なんてお互い様。嫌なら戦争すんなということ。
戦争ってのは戦場に行かなく済む連中が始めるもんだ。
日本人がアメリカの民間人を攻撃する機会が無かっただけだと思うんだが
ちょ、皆、熱いな。
落ち着くんだ。
取り合えず
日本軍パイロットは落下傘を攻撃するという報国が多々ある。
逆に米英パイロットも、漂流中の人間を攻撃すると多々ある。
大和沈没から脱出した水兵さんにも機銃掃射攻撃ですよ・・・
一方で、救助作業中は攻撃やめてくれたって駆逐艦乗組員の回想もあるけどな。>大和
そして日本側も銃撃した例があるわけで
>>782
いろんな要素がごっちゃになってるな
非戦闘員限定なのかそうでないのか
日中間なのか日米間なのか日豪間なのか
事実だけなのかif込みなのか・・・
無差別爆撃をあちこちで仕掛けておいて、自分達のところを相手が攻撃するときだけは人道守れといっても通じるわけないw
戦闘員なら爆弾か機銃、どちらで殺されるかは
人道的には大差ないよな
>>795 911の事を言ってるんですね。あっ貴方は支那人ですかwwww
>>797 反論できないからってレッテル貼りに必死な酷士様は軍板では浮いてるかぼこられるかのどっちかなんだから、巣に帰ることをお勧めする。
主目的が敵戦力であったか民間人であったかってのが問題じゃないかなぁ・・・
国家総動員令という大義名分はあったにせよ、民間人殺戮を主眼に作戦行動を取ったのは米英のが先では?
>>795 すると、東京大空襲の報復で中国人を大虐殺してもよかったということか・・・
>>798 改行も出来ネエのかよカス。酷士様なんてへんな字で書く奴は
やはり支那かチョンなんだな、テメエこそ母国へ帰れよww
>すると、東京大空襲の報復で中国人を大虐殺してもよかったということか・・・
メリットがあれば普通にやってたと思うけどな
>>798 からってレッテル貼りにとか、かぼこられるかなんて
変な言葉使ってたら当然認定されるさ。
>>802 そもそも日本軍は大虐殺を作戦目的にして行動した事は無い、
それを実行する意味も戦力も無い
>それを実行する意味も戦力も無い
から
>日本軍は大虐殺を作戦目的にして行動した事は無い
人道云々は関係の無い話になってきたな
>>805 結果的に言えば、米英軍の方が人道的に惨い事をしている。
・・・ホラ、関係あるよ?
とりあえず、スレタイと
>>1をもう一度貼っとく。ちゃんと読めるよな?
【四式戦闘機】疾風 Part1【日本最強?】
1 :名無し三等兵 [sage] :2009/03/05(木) 17:35:20 ID:???
四式戦闘機 疾風についてのメインスレ
過去スレいろいろありすぎなのでPart1にリセットしました。
808 :
806他:2009/05/25(月) 20:45:03 ID:???
>>807 あ・・・あれ?
途中参加だったからスレ思いっ切り間違えたorz
元々、「創作」で子供撃ってるP51に疾風が攻撃、という話だろ?
なんでこう飛び火するのかなぁ。
まぁ具体的に日本機側がやらかした非人道攻撃の例いくつもだされた酷士様は涙目だろうがw
すぐ重慶爆撃とかパブロフの犬に調教済みだな。
>>809 あれ石原慎太郎の実体験じゃ無いっけ?
それにそもそも日本全国で報告される民間人への機銃掃射ほどのものを、
日本が中国でやってたとも思えんしね。
弾丸生産量に天文学的な差が有る訳で
オーストラリア空襲も知らないウヨじゃあ軍板住人に歯が立つわけもないのにな。知ってたのは重慶空襲だけっぽいし。
>>812 んで、オーストラリア空襲の主目的は何?
日本が戦略爆撃かます→何十倍にしてやり返された。
要するにこういうことだからな。
オーストラリア空襲の目的は港湾施設、軍事目標の破壊
日本空襲の目的は日本民間人の殺傷だね
>>813 んで、オーストラリア空襲に参加した戦闘機は何?
ここは隼スレでも零戦スレでもないぞ
上空からじゃあ人なんてうまく判別できんからなぁ。
日本側のパイロットも、逃げる敵兵だと思って撃った相手が後から難民だとわかって後味悪かった、とか。
アメリカ側も機銃で撃ちかけたけどぎりぎりで民間人だと気づいてやめた、とか(これは民間人側の証言だったかな?)
そんなもんだ。やったとしてもそれが戦争、という話なんだろうが。
ウヨは無知な上自演するときも文体変えてないからバレバレw
話は多少変わるが、石原閣下を救った機体って疾風だと言う確証あるのかな?
雷電説もあるようだが
>>821 閣下ってw
あれは作り話の可能性大だろうな。
日本軍の戦闘機隊に余力はなく、いちいち民間人たすける余裕ない。
もういい加減オーストラリアとか、ウヨとか酷士様なんていう
日教組に洗脳されたアホは放置しろよw
疾風が中国戦線に投入された後の都市爆撃ではやらかした恐れがあるけどな。
まぁ劣勢だし機数も少なく攻撃自体稀だったようだが。
やったらやったで硫黄島の海軍のように、戦闘力失った相手撃ってたら敵の援護に落とされたでござる状態になりそうだ。
軍板で人道云々とかいわれてもねぇ。
だったら日本側から仕掛けるな(戦争と無差別爆撃の二重の意味で)という話で尾張。
防げないほうが悪い。
詳しい人に聞きたいんですが、疾風の若きエースと言われた中津防空戦隊の
内藤上天伍長(タミヤ1/48の箱絵のあれね)という人は怪しい戦歴と聞いたんですが
どうなんですか?かつてその人の戦記読んで萌えたんですが。
何かの本で嘘だったとか、他の人の戦績だったとか聞いたのです。
昔クライマックスシリーズと言う確か大空戦と言う本の中で
F6Fを高速を利して追い詰めるシーンがあり、隼ではこうは行かない
逆の立場でどれだけ仲間が散って行った事かと...と言う件があり
萌えたんです。
何年か前の疾風スレでそんな話題が出たことがあったな。
火元は渡辺洋二だったはず。図書館で航空ファンのバックナンバーでも漁ってみたら?
そんな〜 それじゃ、みもふたも無いじゃないですかw
なんと火元が渡辺洋二とは、まあ気長に情報待ちます。
>>792 日本もインド洋作戦時にハーミズ以下の英艦船を
撃沈した際に執拗に機銃掃射攻撃してるよ
大和の時の米軍機と同様勝ち戦なんだから見逃してあげれば
と思うがあくまで脱出した乗員も戦闘行動中とみなされるから
なにか条約に引っかかる行為ではない
だけどさぁ、海軍だとガ島戦が有名だから、そこでの戦闘、主として対戦闘機
爆撃機戦闘での撃墜数に注目が集まって、撃墜王云々で派手?に取り上げられる
けど、陸軍の戦闘機は、対戦闘機、爆撃機戦に留まらず、地上軍の支援とか飛行場
攻撃も任務。こういうのは、敵機撃墜と違って、戦果が数字ではっきり残るわけじゃ
ないから、地味な扱いになるような・・・
隼、しょうき乗りの黒江さんが、最前線で敵戦闘機に苦しめられている地上部隊が
喜んでくれれば、それも立派な戦果?だと、著書で述べていた。なるほど良いこと言うなぁと。
疾風部隊の新藤さんのところも、地上攻撃が主任務だったらしいね。
>>826>>829 航空ファンの2001年1月号
当時の隊員の方達からの証言で少年飛行兵15期の
N氏は実戦に出ていない・乗機とされる
カウリングに3つの撃墜マークを描いた四式戦
は倉井利三少尉機(後にB-29に体当たり戦死)とのこと
>>833 カウリングに3つの撃墜マークを描いた四式戦は、確かその大空戦という本の
カバー表紙の絵でした。シルバーとグリーンの迷彩に流れ星の3つの撃墜マーク
昔のタミヤの塗装参考図にも有った様な気がします。
835 :
833:2009/05/25(月) 22:56:16 ID:???
>>834 ずばりその機体です。記事の中にも「大空戦」のカバー絵が
紹介されています。
記事の方はデリケートな問題の為、渡辺氏もかなり言葉を選んで
N氏批判にならないように書かれています。
詳しくは図書館などで読んでみてください。
>>835 そうですか有り難うございます。やはりN氏と言わないといけませんね
記憶では、タミヤ1/72の組立図の塗装例がその撃墜マーク入りで
同じくタミヤ1/48がN氏乗機でグリーン塗装カウリングに24の数字
その上にラビットのマークでした。
やっと疾風スレらしくなって来て良かった。
838 :
名無し三等兵:2009/05/25(月) 23:44:01 ID:KpPm2/Eh
まぁ、とにかく疾風のいかにも日本的な微妙なラインの曲線は美しいですよ。
いい燃料と工作機械、化学工業の基盤の元で実力を発揮させてあげて欲しかった。
P-47よりは強いよね?
俺、オイル関係の仕事だから、あと最新の化学合成オイルを
使わせて上げたいなあ、現在の航空ピストンエンジン用では
ペンゾイル辺りで出してる鉱物系エアークラフトオイルシングル60番
なんてのが有るんだが、硬い合成油も当然出来る、シールの問題も
クリア出来る筈だ。もうP-47もP51も、めじゃねえぜww
840 :
833:2009/05/25(月) 23:58:06 ID:???
>>836 図書館でと書きましたがもう少しだけ
渡辺氏は自らの著書でN氏のエピソードを発表した所
当時の1錬飛の方からクレームを受け、さらに他の方からの
証言や倉井少尉関連の写真や資料から総合して
91〜92年頃にはN氏が実戦に出ていない事や
その四式戦が倉本少尉の乗機のものと確証していたとのこと。
その後の著書で1錬飛を取り上げた際には
N氏の名前は出さないで消極的ながら
前のエピソードを否定したそうです。
これはN氏に配慮してのことでしょう。
841 :
833:2009/05/26(火) 00:00:42 ID:???
97年には「航空情報誌」で昭和40年代に
その四式戦をカラーイラストで初めて紹介した
渡部利久氏には真相を話されていたそうです。
こうして直接の公表は控えていたのですが
イラストを元にしたプラモが70年代以降発表
(確か2000年頃にもハセガワの48でこの機体の
マーキングの機が限定品で出ていた)され続けて、
そのプラモデルやカラー図を見て間違った話が
後世に語り継がれるのは…と思ったことと
さらにN氏が発表の前年に他界された為
2001年1月号のタイミングで記事を書いたようです。
>>840 有り難うございます。本で読んだと言うより、単に嘘だったとか
断片的な又聞きのような情報しか知りませんでしたので
かなり参考になりました。
四式が日本最強だって??
844 :
名無し三等兵:2009/05/26(火) 12:35:09 ID:LO9dYvGW
N氏は実戦参加どころか、同期の訓練課程では戦闘できる技量ではなかったと。
撃墜云々と語っている上位からの捻り込み降下さえも会得してなかったはずと。
四式は誉の稼働率等がネックだよな。
大馬力で安定していたのは三菱のハ104くらいだが、
戦闘機に載せるには、でかいからなぁ・・・。
>>845 R-2800みたいなもん。川西にはこれで行って欲しかったな。
甲,乙って何が違う?
12.7mm→20mmくらいだっけ?
>>845 誉の稼働率低下は、無理な増産の影響も有るんで。
ハ104にしても、誉に代わって増産指定されたら品質低下する罠。
増員する人を誰が教育するんじゃい。
教育は時間の掛かる師弟制度なのに時間が無い
さらにネジやナットですら、見た事もないなんて居る。
>>848 ついで言えば、徴用工が配属された工程での習熟度が上がって作業に馴染んだ頃には
全然関係ない別の部署へ回される。
あっちが人が足りないと言えば動かし、こっちが足りないと言えばまた動かす。
無用な精神論だけ振り回し、適材適所も全く考えない
もう末期の軍需工場の人事は利敵行為していたとしか思えない程、人使いが酷い
生産のことなんてこれっぽっちもわからない軍人が指導してたからね
>>850 ソ連だと、同志書記長がノルマを言えば必ず達成されるんだけどなw
日本にこそ、同士書記長が必要だったよなー
多少正面戦力が低下しても、開戦前に大量粛正やって引き締めてからじゃないと。
マトモな戦にならん。
>>848 ハ104って、疾風と同時に増産指定された飛竜のエンヂンじゃなかったっけか?
あれって稼働率とかどうなってたんだろ。
ハ104の信頼性は高かったみたいだな。雷撃訓練で、故障でなかなか飛べない天山を尻目に
陸軍の四式重爆がどんどん魚雷を使ってしまうんで海軍が機嫌悪くしたなんて話がある。
T攻撃部隊での銀河と四式重爆の合同訓練でも
四式重爆の方は整備をさっさと終えて整備員が
宴会を始めてるのを横目に銀河の方は深夜まで
整備して翌日にかろうじて訓練に出せたなんて話も
>>855 それって複数のソースあるのかな?
三菱関係者以外のソースあれば、誰か教えてくんね?
857 :
855:2009/05/28(木) 21:36:12 ID:???
>>856 >>855の話は世界の傑作機スペシャルエディション「銀河」の
小林昇氏の銀河特攻・丹作戦についての記事の中で
銀河部隊の整備分隊長だった西村眞船大尉が攻撃405所属の
際の19年8月に陸軍の98戦隊との共同雷撃訓練に参加した際の
逸話です。
両部隊8機ずつの参加予定で3日くらい前から訓練に向けて、
銀河を整備調整していたら98戦隊機は訓練前日に来て
すぐに機体にカバーを掛けて整備員は翼の下で酒盛りを
始めたそうです。
で訓練には銀河は5〜6機しか参加できなかったのに
四式重爆は全機悠々と雷撃に飛んでいってしまったとのこと。
まあ海外でも同様の事例があるんだし、日本ばかりを卑下せんでも。
あのエゲレスでもセイバーエンジンになった途端、夜中中エンジン整備に明け暮れ、
とかく扱いの難しい整備員泣かせだったそうじゃないか。 機体の方もパイロット泣かせだったし、
戦争がなけりゃ採用なんか到底されないような機材をだましだまし使ってたんだ品。
まあ日本の場合はレベルが違うけどw
杉田庄一氏が最強でしょう
何気に不調の原因になってる水メタ噴射してないからなぁ。
代わりに水メタ噴射付きの火星と同じくらいの馬力しか出ないけど。
3500機も作られてるのに現存機が1機というのはなんとも寂しい限り。
>>795 >無差別爆撃をあちこちで仕掛けておいて、自分達のところを相手が攻撃するときだけは人道守れといっても通じるわけないw
民族への虐殺やホロコーストは、あなた方の手で行われた。アメリカ先住民は、
その見本の一部に過ぎない。2〜3日前には、日本人は、あなた方の核兵器による、
広島・長崎での殲滅の62回目の記念日を迎えた。
そして、あなたのイラクへの不正な戦争の影響を考える人々の目に映るものの一つとして、
あなた方の民主システムの失敗がある。それが、正義や自由や、平等や、人間性というスローガン
を上げているにも関わらず。それは、これらの事柄を達成することを失敗しただけではなく、
それはこれらの事柄やその他のコンセプトを、その武器をもって現実に破壊している、
特にイラクやアフガニスタンで。
tp://peaceactivity.blog50.fc2.com/blog-entry-481.html
オサマ・ビン・ラディン氏のビデオメッセージ日本語訳:「平和の絵本で-和を地球へ」活動日誌
やはり誉はいらない子だったな。ハ42で全て事足りた。
先日のインドの対テロ訓練の様子を思い出した
とある村にテロリストが潜伏していると言う設定で
訓練兵が怪しげな村人を連行しようとしたら
教官が「その程度の理由で連行してはいかん」と止めた
対テロで一番重要なのは「地元民を味方にする」ことだそうだ
余計な恨みを買って地元民を敵に回したらどうしようもないとか
>>864 三菱の発動機は名古屋製作所が壊滅してからは、ほぼ供給停止状態になったから
最後まで量産出来た誉が結果的に最良だった。
ハ42を増産したらその分、そこの工場がB-29に狙われるわな。
ほっといても結局は地震で壊滅だしなー
>>849 三菱や中島の工場内に陸軍の分隊を作って、熟練工は一度徴兵して初年兵教育が終わったら
そこに配置してエンジン作らせればよかったと思うんだけど。もちろん兵役中だから工場内の内務班
から工場に通う。
そうすれば徴兵回避にもならんし熟練工も3ヶ月ほどいなくなるだけで現場復帰できるから
作業に影響がすくなかったと思うが
陸軍の場合、兵卒が技術幹部候補生を志願、受かれば技術幹部として造兵廠に勤務、
あるいは民間の軍需企業に出向というコースがあったね。
>>870 そういうのって「専門の学校」をでてないと資格なくてダメなんだよ
(旧日本軍は超学歴社会だから)
ちゃんと電気や機械の専門学校をでている人は問題ない(少ないけど)
多くの熟練工というのは現場たたき上げで専門の学校をでていないから
陸軍から専門職として扱ってもらえなかった所に、熟練工不足の原因があるんだよ。
所詮サヨの書いてる文章
便所のラクガキみたいなものだ
疾風は個人的に一番好きな戦闘機だな。子供のとき、プラモデルも作って飾ってた。
疾風のプラモってあんまり無いよね。零戦は山ほどでてるのに
いちおう72、48、32と揃ってるだろ
全部甲型だと思うけど
そりゃゼロ戦と疾風では知名度が違いすぎるから。
艦船の大和とその他みたいなもんよ。
熟練工残しても、そいつらが技術を独占しようとして部下にまともに教えなかったらしいから
あんま意味なかったみたいよ。育成カリキュラムそのものを見直さないと。
>>872-873 そのころ合衆国じゃ、男不足になった各業界に、かぁちゃんおばちゃん連が大挙して進出していた。
それで、女性の社会進出が著しく進み、戦後の社会的地位の向上ももたらしたってさ。
日本でも、大量生産の研究が進んだ。
例えば女子挺身隊は、設計部門の計算や現場事務、塗料・薬剤の調合など、あまり筋力を使わない業務やルーチンワークに配属するようにした。
また、生産現場に配属する場合、ひとつ一つの部材を女性でも持ち上がるように小さくするなど工夫された。
戦後の大量生産と輸出拡大、高度成長の素地は、戦時中に培われたんだよ。
>>878 教えないというより、どうやって新人に早く覚えさせようか?という意識がない。
後輩が育てば自分が楽できるから、教える意志が無くはないのだが、教え方を知らない。
熟練工たちは、先輩から体系的に教えられて覚えた訳ではないので、もともと教え方の手本に接したことがないのだ。
体で覚えたとか技術は盗むものという熟練工が新人に教えるには、まず自分の知識と技術を自分の中で体系化しなければならん。
しかし熟練工は、僅かな例外を除いて、そうした体系化ができない。
>>880 熟練工の給与とか待遇が悪かったという事もあるだろうな
ノウハウを人に教える前提として、人に教えてもいいと思えるように
優遇されてないとな
当時の日本は江戸時代の丁稚制度のままだったから体系的な教育システムなんか
なかったんだよ。
整備兵の話でアメリカがマンガを使った教科書等を使って新兵を体系的に教育して
いたのに、日本では飛行機にさわれるのは2年兵になってから、それまでは掃除だけ
やらされていたとか
熟練工が悪いのではなく、当時の日本の民度が低かっただけ
徒弟方式はな、良いところもあるんだよ。
謂ゆるマニュアル方式は、求められる作業水準に最短期間で到達させられる長所がある。
だが、それ以上の技量には半々到達しない。技量の向上それ自体を動機に、技量を究める意欲を抱き難いためだ。
謂ゆる徒弟方式は、一服するも一緒なら飯喰うのも一緒、弟子は親方の考え方やら感じ方、癖まで知らない内に似てくる。
そして弟子は、仕事の出来映えの物差(つまり仕事の価値観)を親方から受け継ぐ。実は、これがとても重要。
親方から受け継いだ価値観で、弟子は自分の拙さを悟り、親方に近づく可く精進する。それが、名人上手を育てるんだ。
でもな。
親方が大した事ないと、弟子の成長の限界も低い。
親方子方の関係は日本型組織の基本形だが、親方が「烏は白い」と言えば「白」、「鷺は黒い」と言えば「黒」、そんな一面がある。
しかし、これは致し方ない事だ、なぜなら親方といっても管理者のスキルを高める機会があるとは限らないからだ。
親方が管理者として優秀かどうか?は、親方個人に因るし、親方の師匠がそうした意識を持って弟子を育てたか?にも因る。
管理者として必ずしも合格点に達しない親方が、小なりといえども独立した組織を維持するには、白は白・黒は黒式な規律が要るということだ。
謂ゆる徒弟方式も、それに似ている。親方は教え方を知らないから、自分の技の優れた面も劣った面も引っくるめ、弟子に仕事ぶりを見せるしかない。
そこから、弟子が自ら学ぶこと(それが「技を盗む」の意味)を期待するだけだ。自らの仕事を故意に隠さない事、それを「教える」と称した訳だ。
そして、親方の価値観が低いと、その弟子もまた低い価値観しか持てない場合が多く、それによって成長の限界も低くなるのだ。
加筆する。
>弟子に仕事ぶりを見せるしかない。
そして、善くも悪しくも自分と同じやり方を弟子にさせるしかない。
>そこから、弟子が自ら学ぶこと
料理人とかにはいい制度かもしれんが
「科学的」なものには向かないよな
「求められる作業水準に最短期間で到達させられる」
戦闘機の整備や製造にそれ以上のものが要求されるなら
それは工業製品とは言えないだろう
熟練工の名人芸を必要としない工業製品ばっかりならいいんだけどね
工作機械の加工精度が高ければ、熟練工はいらない・・・とか、そういうこと?
精度の高い工作機械でも不可能なレベルの作業をこなす熟練工は結構いるが、
ぶっちゃけ大量生産品というカテゴリではあんま必要とされる場面は少ない。
開発となると話は別だが。
完備したマニュアルと専用の治具・工具で、未熟練工でも一定以上の品質の製品を作れること。
それが理想で、工程全体に占めるその割合が高ければ高いほど、生産性が向上する。
その割合とは、すなわちラインのオートメ化が可能な範囲でもある。
部品・部材の加工精度は、粗すぎると機械として成り立たないし、細かすぎると生産性に劣る。
数が揃っている工作機械を用い、未熟練工がマニュアルと成るべく簡単なOJTだけで達成できる加工精度。
その加工精度で足りる設計であること、それもまた生産性を高めるための要点だ。
試作に熟練工が必要な理由は、マニュアルと専用の治具・工具の全てが存在しないためだ。
また試作時は、マニュアルに記載する無理・無駄のない生産手順を模索する期間でもある。
例えば零戦でも、仮に米が生産すれば、ほとんど機械による加工で(職人技はほとんど不要で)
バカスカ作れたのかな? そもそも、米なら、そんな設計しないというツッコミは無しで。
零戦は工数が多い凝った構造だからどうだろうか
疾風は工数にまで配慮してある素晴らしい設計だよ
素晴らしすぎてアメに中島飛行機解体されたのかな。
それとも六発エンジンのフガクの設計図のせい?
>>892 零戦は生産中に工数を減らす工夫が施されて、
その減らすスキルを活かしたのが疾風の工数なんだが。
設計時点から大量生産、量産性に考慮してるかどうかの違いかと・・・
>零戦とキ84
まずエンジンの馬力が違う
設計年度もな
>>894 三菱が設計した機体の工程を減らす工夫を
中島がやったのか?
アメさんは一つの工場の規模からして段違いだからな。
製造中のB-24が手前から延々と並んでて、奥は霞んで見えなくなる写真とか見た事がある。
900 :
名無し三等兵:2009/06/02(火) 16:29:43 ID:siY7RVOg
広いからなー国土が
疾風乗りのフィリピンの新藤さんが、増援機が隼とわかってがっかりしてた。
ベトナムあたりで戦っていた黒江さんは、元鍾馗乗りだけど、隼に特に不満は
述べていなかったような。
新藤さんの部隊が米相手の基地攻撃が主任務だったのに対して、黒江さんは
英との航空戦が多かったみたいだから、その違いかな。もっとも、それ以前に
航続距離の関係で、隼以外に選択肢がなかったのかも。
>>899 日本のラインも工場も結構なものだけどな、写真で見たことないだろお前
まあでも規模的には両者今と大した変わってないから面白い
昭和の終わりあたりに旧航空関係の人がトヨタのカンバン方式を見て言ったそうだ
「あんなの航空機は50年前にやってたw」
>>902 三菱の名古屋発動機製作所は世界一の規模を誇ったしな。
・・・・B-29に1日で瓦礫にされて終わったけど。
>>898 当然。ていうか普通だから。
零戦は三菱製と中島製で異なるのは軍板では常識の範疇。
空技廠の銀河も量産用に工数削減したろ。
場所名 所在地 土地(坪) 工場(坪) 工作機械 従業員数
名古屋発動機 大幸町 290,000 113,000 5,488 32,722
>>902 それ、米軍も見破れなくて探してたという
戦意高揚の為に作った偽装写真じゃね?
見た事が有るぞ
確か合わせ鏡と駆使して、ラインを何倍にも見せていてたそうだが。
正に、匠の一品という出来。
908 :
名無し三等兵:2009/06/03(水) 15:52:31 ID:UDcA+Rv2
なにそれ
哀しすぎる・・・
まあ機体の製造番号だって、どこの国も桁を多くしてるだろww
それともあれって日本だけ?
910 :
名無し三等兵:2009/06/03(水) 17:28:44 ID:jqzwe1Hr
軍事関連品は、製造番号から製造能力を推測されないよう、
桁を増やしたりランダムにするのは世界の常識。
もっとも日本の場合は対応が初歩的なんで、
鹵獲機の番号集めたらすぐバレちゃったらしいけど。
工場がどれだけ凄くても資源ないから大して変わらんけどな。
演習の写真でチハたんの数を水増ししたというのは聞いたことあるような…
自社製機作りながら零戦のライセンス生産やってた中島は大したもんだわなぁ。
まぁ、自動車メーカーやらが戦闘機バカスカ作るアメには勝ちようがないんだけど。
>>912 偽装写真は欺瞞工作の一環として、何処もやっている。
そして写真の出来は日本が最も精巧に出来ていた(もちろん主観だけどな)
騙された米は、本土決戦に備えて装備を無茶苦茶過剰に作ってしまったそうだ
そして余った戦闘機は民間に投売り状態になった。
おかげでリノのエアレースとか出来るんだが。
そんな物持ちと喧嘩しちゃ駄目だろう。
大和級戦艦を公開して瀬戸際外交したほうがよかったな。
ぐだぐだやってる内に月刊アイオワ、季刊モンタナが…
所でこのスレに、里帰り時の疾風をライブで見た人いる?その年中二だった
今やシジジイの俺は見たよ。
大したスピードじゃなかったけど低空飛行でパスする誉エンジンの音は
今でも耳に残る、つか、電車とバスを乗り継ぎカメラやカセットもって行ったし
今でも聞けるんだが。
何で疾風なんだ 紫電改は?
918 :
名無し三等兵:2009/06/04(木) 12:56:08 ID:dubTjW3+
入間へ見に行ったよ。名古屋から。
エンジンの下に大きなオイルパンが置いてあって、
ポタポタ滴が落ちていたのが記憶に残ってる。
>>918 ナカーマww 察するに50代の方か? 最近DVD等で栄21のエンジン音は聞く事できるけど
誉はやっぱ大排気量の音で随分違うよね。
>>916 なかなか飛ばないからしびれ切らして途中で帰っちまった。
あの頃はガキだったからなぁ…
>>920 高い音がするんだっけ、実際に聞いた事は無いが特攻隊関連の本で
護衛に行った疾風のエンヂンは”キュンキュン”ってな
独特の音がするという記述があったかと…
>>922 残念ながら、そうスピードを出さなかったイベント(正確には出せない)
だったので、そう甲高い音はしなかった。ゼロ52型の音よりやや野太い程度
まあ排気量と気筒数違うから当然か。ただ加速上昇する時の音は栄とは
明らかに違ったよ。
924 :
名無し三等兵:2009/06/04(木) 20:18:01 ID:FwYJ3TMR
>>921 それは勿体無い事をしたね、俺は学校さぼって見に行ったから確か土曜日で
午後を結構回った頃だったかなぁ。結局2日限りだったので生で見た人は
数万程度だろうから今でもサボって行って良かったと思う、後でさそった同級生は
やっぱ行けば良かったと悔しがってた。
因みに神奈川のさがみっぱら在住です。件の中津航空隊跡地まで車で数十分。
みなさん 得がたい体験をなさってますね。オレの大好きな零戦21型のエンジン音は
ゲームのCFS2で初体験。里帰りした21型の映像をYouTubeで観て、あ、おんなじだ、と。
>>925 スレチだが 龍ヶ崎で見た52型はセル付きだったのが少し残念だった。
でもグーパスパスパス、バラバラパッパッパと言う始動時の
あの音の感じはDVDでもまるっきり同じで、単排気管の音は乾いた良い音だった。
俺が聞いた事のあるレシプロ機つーと海自で使ってたS-2トラッカーくらいだな。
日本機は困難でもR-2800やマーリンくらいは生で聞いてみたいもんだ。
レシプロはエンジン音でも楽しめるのがいいね。ジェット機でも同様なのかな?
929 :
名無し三等兵:2009/06/04(木) 23:35:25 ID:dubTjW3+
リノのエアレース行けば、体感できるよ。
一般人でも誓約書書いて特別入場料払えば、エプロンで間近に接することもOK。
>>928 どれもおんなじに感じるよね、特に厚木基地辺りでタッチ&ゴーを見ていると
アフターバーナー使うせいか、ものすげー音で違いが分からない。
俺だけかも知れんが。
龍ヶ崎の52はP-51Dと同時に飛んでたから
マーリンの力強さと栄の軽さ(比較すればだが)が印象深い。
あと滑走距離の違いだなぁ。
空母からの発艦のようにフワッと浮く零戦とじりじりと地を離れていくマスタング。
そのコントラストが実に良かった。
>>931 そうそう、52もう浮いたの?って言うぐらい短い滑走だった。52であれなんだから
21だったらもっと短いのかなとも思ったが、翼面加重とエンジンの出力の違いで
いってかえって一緒かなとも思った。とにかく旋回半径がムスタングより遥かに小さく
ムスタングがもう少し高度をとって旋回すると、半径が大きすぎ成田の管制に引っ掛かると
自慢げにアナウンスしていたのが印象に残っているよ。
>>932 離陸距離は21型は198m、52型は179m。
着陸速度は21型119km/h、52型は128km/h。
>>933 ありがとうです。以外やパワーで勝る栄21搭載の52型の方が
短いんですね。着陸速度は順当に21ですか。
935 :
名無し三等兵:2009/06/05(金) 09:46:46 ID:7q94piZF
本土空襲が予想できたんだから、
翼面積を拡大させない3型の二式単戦を開発してもよかったのではないだろうか。
発動機は雷電に対抗して火星で20ミリ×4
>>930 その「でかさ」にもいろいろあってな
昔川崎市北部に住んでいた頃は自宅上空を
戦闘機が飛んでいくことが良くあったから
それなりになれっこになっていたんだが
ある日「とてつもなくでかいエンジン音」がしたので
あわてて外に出て空を見ると「わりと小型の」戦闘機が1機
普通に飛んでいただけだった
今思うとあれがF/A-18だったんだろうな
対爆撃機だけなら、キ96作ってたしな…
そもそも同じメーカーに似たような機を二種類作らせてもしゃーないだろ。
キ−83は惜しかったなあ
誉で作っておけば稼働率で苦労はしても650km台出る双発戦闘機として実戦参加ぐらいは出来たのに
最高速700超えは大きいよな。
でも管制がダメダメだったので結局は
会敵できずに終わりそう。
誉だと排気タービンとの相性はどうなんだろ
キ83は排気タービン絡みの不具合がほとんどなかったそうだが
キ−83の排気タービンもまだ試行錯誤な未完成品だよ、3、4号機は排気タービン無しで作ってるし
試作機はうまく行ってても量産されたらトラブル続出でgdgd、というお決まりのコースも目に浮かぶな。
945 :
名無し三等兵:2009/06/06(土) 23:33:33 ID:DSWAgX2z
インタークーラーなしで、ターボ使おうという魂胆が無理すぎ。
>>945 本来はチャージアフタークーラーが正しい。初期の日本車も
付いてないの結構あったし、エンジンかけたての濃い燃料時の
パワーが持続する程度と思ったほうがいい、初期にクーラー搭載された車の場合
圧力損失等でレスポンスが大分落ちる車もあった。一定の開度の航空機の場合
あまり問題はないだろうが。まあ冷やせばデトネーション防止と
空気密度を上げられるが、付けられなけりゃ水メタノール噴射で
いこうとしたんじゃないかな。
>>946 二段過給ならインタークーラーで合ってんじゃねーの?
メカニカルスーパーチャージャーじゃないんだから
ターボスーパーチャージャーで二段とかあんの、俺は知らないが?
>>945 BMW2002ターボも初期のポルシェターボも
付いていないよ。
>>948 ハ112−Uルの場合は、一段目が機械式、二段目が排気タービン
ソースは丸メカ 百式司偵
キ67ターボ仕様みたいに、インタークーラー取っ払った方が性能上がった例もあるぞ
レイアウトがまずくて吸入抵抗が大きかったらしい
キ46-Wはインタークーラーなし、メタノール噴射で充分な性能でてたし
気化器の空気導入部の工作精度がマズくて、設計段階で要求されてた形状が出てなかっただけでも
誉の正常運転に影響してたそうだからな(確か紫電改の話)。
ターボや中間冷却器を付けて空気流路が増えればなおさら芳しくない事も多かっただろう。
本来もなにもインターかアフターかなんて習慣の違い。
いつからアフターが本来なんていわれる様になったか知らんが。
イギリスでは昔からインタークーラー。
V-1710やR2800の本見ても大戦中の前からP39とかP-38の図でV-1710←インタークーラー←タービン
R2800←インタークーラー←ターボと表記したあるのがほとんど。
うーむ、チャージアフタークーラーは車の場合かも知れんな。
958 :
名無し三等兵:2009/06/08(月) 19:59:49 ID:4T/GARaM
>>957 松本技師は、月光で失敗した経験を持つのに、天雷で再び失敗したもんな。
天雷は徹底した重量管理と絶対に失敗しない空力を目指して、結局、その両方で失敗した
多発機は三菱にやらせて、単発機を中島にやらせりゃいいのに、ことごとく逆を選ぶ海軍…
961 :
名無し三等兵:2009/06/09(火) 09:48:44 ID:G8YSCzaE
キ-83があれば天雷は不要。
疾風があれば紫電は不要。
機種統一で開発/生産力の集中を図るべきだったね。
またループか
いくらいい機体を設計してもエンジンが作れなきゃダメじゃんね
のり子ナセルパイロットがいねえ。
川西に疾風生産させたら生産準備だけで時間食ったうえに生産も進まず1500機なんて完成しないだろうな。
疾風なんて海軍で造っても誰も喜ばないだろ。
実際に疾風渡されて不採用なわけだし。
F6Fにボロ負けの疾風なんかいらんだろ
ウンコゼロよりは役に立つと思うよ。
立たないから不採用なんだよ。
馬鹿だね。
支那人かチョンの悔しくてしょうがない
雑言が聞こえますww
海軍は紫電1000機も作るよりは疾風の方がよかったな。
疾風なら2000機は行けたか?
飛行機の生産数とはエンジン生産数と心得よ
銀河や彩雲や流星に使ってんだから疾風にしても無理だわな。
疾風の方がいいとか無知すぎる。
紫電の方がいいのか・・・ありえないw
海軍は陸上戦闘機は全部疾風に切り替えるべきだったな。
と無知がほざいております。
疾風は特攻機にはちょうどいいね。
紫電の量産開始は、キ84より8ヶ月早い
雷電の戦力化が遅れていたため、海軍は兎に角つかえる乙戦が欲しかった
そこに、紫電の存在意義があった
次はPart2でいいのか?
雷電は成功を収めていたら陸海両軍で使う戦闘機になってたんだよな。
>>980 Part2で良いよ。
せっかく疾風メインスレでリセットしたんだから・・・
疾風だけじゃネタが持たないから誉搭載機にしようよ
985 :
名無し三等兵:2009/06/10(水) 12:20:16 ID:JwBI1CmO
誉ってタバコがあったようだけけど、いつまで売ってたの?
>>983 単に両軍使用なら、J2M1の時点で史実の雷電11型なみのカタログスペックを出し、かつ海軍が早々に採用してたら、多分実現してたと思う。
そのためには、火星13の出力不足を解消する必要があるけど。
陸軍採用後に、何これ使えねと評されるか、
それとも、陸軍が上手く能力を引き出して、史実の雷電とは比較にならない活躍を見せるかは判らないけど。
988 :
名無し三等兵:2009/06/11(木) 10:59:18 ID:W+QjWZr8
陸海軍統合機種を機会にして、
統合機種を利用する部隊は空軍いうことにする。
こうして徐々に空軍を拡充させれば、
縄張りもなくなり戦力の効率化が図れただろう。
989 :
名無し三等兵:2009/06/11(木) 11:45:31 ID:DID2WhhB
雷電って、神奈川県の高座工廠、昔の座間日産、現在の枯れスト座間とか
コーンズのサービスセンター辺りで作っていたそうです。ダメ民族の筆頭
チョンの徴用工が一杯居たそうですから、振動や不具合が出ても仕方ありませんね。
990 :
名無し三等兵:2009/06/11(木) 13:06:34 ID:AqwMTmOV
うぜえよネット右翼。
と、当時キムチ位しか作れなかったチョンが
ベソかいて悔しそうですwww
992 :
名無し三等兵:2009/06/11(木) 15:08:35 ID:CYQNYG48
>>987 陸軍は二式単戦の運用実績があるし、海軍よりは上手く使いこなせたりして>雷電
993 :
名無し三等兵:2009/06/11(木) 17:50:52 ID:gd9XYy2q
>>989確かに。今でも大和市はチョンがいっぱいで有名だよ。芸能人でもここの出身者は在日だと思ってもらって構わない
994 :
名無し三等兵:2009/06/11(木) 17:59:52 ID:N4lw+TsT
2ゲット
>>992 雷電は失敗作。試作機モドキの紫電以下の評価だろw
鍾馗だよ!!!1!
正気か!?
不承不承機。
1000 :
名無し三等兵:2009/06/11(木) 19:52:10 ID:ovgMmfxt
大東亜欠陥機疾病
1001 :
1001:
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。