【偽装空母?】日本艦船建造史 改竄編3【防空軽巡?】
1 :
名無し三等兵:
2 :
名無し三等兵:2008/10/29(水) 14:41:56 ID:WXifU9Dp
ワシが2げとしとくから糞スレたてるな
3 :
名無し三等兵:2008/10/29(水) 15:06:56 ID:7Q6YFVJr
4 :
名無し三等兵:2008/10/29(水) 18:16:27 ID:???
5 :
名無し三等兵:2008/10/31(金) 12:07:54 ID:???
>>4 カレーなのにお好み焼きとはこれいかに。
まるで航空戦艦日向…
6 :
名無し三等兵:2008/10/31(金) 20:42:42 ID:???
7 :
名無し三等兵:2008/11/03(月) 13:18:05 ID:???
軍板って即死判定あり?
8 :
名無し三等兵:2008/11/03(月) 16:38:03 ID:???
>>6のせいでレスが止まってる…
15ぐらいまで書き込みなしだと削除されるとか
9 :
名無し三等兵:2008/11/03(月) 17:20:05 ID:???
高角砲って重かったんだねぇ
小型艦の主砲を89式に統一したらと思ったが、
重いから復元力が落ちるし、砲身命数は低いし
生産に手間はかかるし。
10 :
名無し三等兵:2008/11/03(月) 18:55:56 ID:???
加えて
・同口径の平射砲に比べて威力が劣る。
・仰角を低くすると発射速度が落ちる。
と、水上砲戦の面では弱火力なんだわ。
数的に劣勢な側としては取り辛い選択肢だと思う。
戦力バランスが大きく米軍優位に傾くまでは、水上砲戦も多発してるわけだし。
11 :
名無し三等兵:2008/11/03(月) 19:49:44 ID:???
逆に米軍の両用砲は38口径なんていう短砲身でよく高射できたな
12 :
名無し三等兵:2008/11/03(月) 20:15:04 ID:???
その前の高射砲はもっと短かったわけだが
13 :
名無し三等兵:2008/11/03(月) 20:41:51 ID:???
その頃の航空機はもっとトロかったわけだが
14 :
名無し三等兵:2008/11/03(月) 22:58:02 ID:???
FCS含めた射撃システム>>高角砲単体の性能
って事なんだろうな。
15 :
名無し三等兵:2008/11/05(水) 21:24:27 ID:???
>>14 日本の精密機械は家内制手工業だからねぇ。
単品だと芸術品なんだが、互換性がない、量産に向かない。
消耗戦向きじゃあないなぁ。
16 :
名無し三等兵:2008/11/07(金) 01:11:31 ID:???
保守
17 :
名無し三等兵:2008/11/07(金) 22:50:05 ID:???
巡洋戦艦天城が空母になってたらよかったな
サラトガ、レキシントン 対 赤城、天城
18 :
名無し三等兵:2008/11/07(金) 23:37:30 ID:???
話はまず関東大震災を止めるところからだな
19 :
名無し三等兵:2008/11/08(土) 00:29:48 ID:???
つか、天城進水後に震災があればよい
20 :
名無し三等兵:2008/11/08(土) 00:38:51 ID:???
つか、大鳳浸水後に震災があったような
21 :
名無し三等兵:2008/11/08(土) 01:49:37 ID:???
万難を排して、第2次倫敦条約を締結していれば面白いだろ?
蒼龍飛龍は10050dかもしれんが、
巡洋艦の15lは空母甲板があってもよいとされた。
利根筑摩は巡洋艦空母になったろうな。
22 :
名無し三等兵:2008/11/08(土) 04:58:38 ID:???
>>21 飛行甲板が確保できるかね>
まぁお得意の排水量欺瞞ででっかく作るんだろうけど、
兵装配置はどうするかね?
偵察巡洋艦なら、前部を飛行甲板にし、後部を逃げるときに追いすがる
駆逐艦群を追い払うために15.5サンチ三連装砲2基かな?
23 :
名無し三等兵:2008/11/08(土) 08:13:31 ID:???
24 :
名無し三等兵:2008/11/09(日) 22:34:03 ID:???
いやもう高角砲だけ装備して軽巡の砲は全廃よ。
高角砲連装4基で搭載機30機。
瑞鳳型に準じた形。
25 :
名無し三等兵:2008/11/10(月) 00:01:27 ID:???
それと軽空母の何処が違うのかと
26 :
名無し三等兵:2008/11/10(月) 00:09:17 ID:???
>24が面白すぎるw
27 :
名無し三等兵:2008/11/10(月) 01:57:16 ID:???
>>17 そして、艦隊からはぐれた天城とサラトガが、濃霧の中水上砲戦の挙げ句接舷戦闘やって、サラトガ大破天城沈没ですね。
28 :
名無し三等兵:2008/11/10(月) 04:34:26 ID:???
大淀案でいいのでは?
29 :
名無し三等兵:2008/11/10(月) 07:11:38 ID:???
じゃあ、最上から下ろした主砲を日進に積んでみるテスツ
30 :
名無し三等兵:2008/11/10(月) 21:22:09 ID:???
信濃建造,を竜骨すえる前ぐらいの段階で中止して
そこから雲竜型を建造。
31 :
名無し三等兵:2008/11/10(月) 22:26:13 ID:???
翔鶴型のいいんじゃないか?
32 :
名無し三等兵:2008/11/10(月) 22:59:22 ID:???
翔鶴だと戦時急増するのに間に合わない。
雲龍型は実質一年半でいけるから。
葛城みたいに駆逐艦の主機つかってやればなお佳
33 :
名無し三等兵:2008/11/10(月) 23:11:39 ID:???
なるほど、それで16年の11か12月に出来上がると?
34 :
名無し三等兵:2008/11/10(月) 23:14:54 ID:???
(´;ω;`)ブワッそりゃ無理だ
35 :
名無し三等兵:2008/11/10(月) 23:19:47 ID:???
雲龍は起工から2年で竣工してるから、単純に信濃の起工時点と入れ替えると17年5月に竣工するってことになるよな。
36 :
名無し三等兵:2008/11/10(月) 23:24:10 ID:???
ガダルの攻防末期辺りには間に合うな
37 :
名無し三等兵:2008/11/10(月) 23:35:10 ID:???
111号艦の代わりもそうすれば、17年半ばに中型空母2隻投入できる可能性はあるわけか。
38 :
名無し三等兵:2008/11/10(月) 23:56:45 ID:???
39 :
名無し三等兵:2008/11/11(火) 00:02:03 ID:???
武蔵はそのまま戦艦でいったほうが却っていいんじゃないの。
40 :
名無し三等兵:2008/11/11(火) 00:17:06 ID:???
>>39 二号艦じゃなくて、110号と111号の話だよ。
41 :
名無し三等兵:2008/11/11(火) 00:20:39 ID:???
仮称紀伊級なのは判ってるよ。
111号艦は無理だとわかってるから言わなかっただけ
42 :
名無し三等兵:2008/11/11(火) 00:39:41 ID:???
平時に起工なら大鳳型一択でしょ。
今後の新型機運用能力に問題を抱えてる
改飛龍型を平時に増産する理由が無いよ。
雲龍は24ヶ月、大鳳は32ヶ月。
その差8ヶ月をどう考えるかは人それぞれだけど、
1944年8月に竣工しても、1945年4月に竣工しても
史実じゃ存在意義は大して変わらんし。
大鳳
起工 1941年7月10日
進水 1943年4月7日
就役 1944年3月7日
雲龍
起工 1942年8月1日
進水 1943年9月25日
竣工 1944年8月6日
43 :
名無し三等兵:2008/11/11(火) 06:16:43 ID:???
>>30 信濃の起工が40年5月で真珠湾やミッドウェーはおろか日米開戦もなく機動部隊すら編成されてない時期に信濃を中止して空母をしかも戦時急増の雲龍を建造するのは有り得ない。
>>32 建造期間は飛龍が3年翔鶴が4年だが大鳳は2年半雲龍で2年と戦時になれば大鳳でも大差はない。
日本は他艦種を犠牲にしても空母は対米10割を目指したがそれ以上の建造は意味がなくエセックス級の量産が決まるまで日本でも空母量産を計画したりはしないだろう。
44 :
名無し三等兵:2008/11/11(火) 19:02:06 ID:???
>>37 そうなるとミッドウェーで負けてなきゃ、機動部隊三個編成できるな。
占領は無理にしてもハワイまでもう一度いけそうだ。
45 :
名無し三等兵:2008/11/11(火) 23:03:07 ID:???
3個は無理じゃないか。
46 :
名無し三等兵:2008/11/12(水) 07:31:09 ID:???
入れ物が増えても中身がなきゃ意味がない。開戦後の日本の母艦航空隊が定数満たした試しはないしミッドウェーで入れ物が減って漸く定数満たせる目処がつく位だからミッドウェーで空母喪失がなければスカスカになるだけ。
南雲艦隊の6隻だけ何とか定数満たして他の軽空母は空っぽで基地航空隊への飛行機輸送艦になるだけでないか。
47 :
名無し三等兵:2008/11/14(金) 00:48:58 ID:???
それでもいいんでないか?
できれば軽空母を海上護衛に仕えればと思う。
48 :
名無し三等兵:2008/11/14(金) 01:37:48 ID:???
つーか、信濃中止して雲龍型起工ってのは、1941年末に開戦って史実ありきの議論になってね?
開戦が史実より遅れるなら、信濃を竣工させるか大鳳作った方が正解になるし
開戦が前倒しなら何作っても間に合わない。
>>47 日本の場合、南方〜本土のシーレーンなら陸上基地の整備で事足りるから不要だっての。
現代のスーパーキャリアーならともかく、1940年代の空母は集中運用しないと整備する意味が無い。
49 :
名無し三等兵:2008/11/14(金) 16:20:30 ID:???
>48
本土〜ラバウルの線は足りてないから
やっぱり海上護衛の空母はいるっての。
50 :
名無し三等兵:2008/11/14(金) 17:32:43 ID:???
どっちにしても完成までの時間のかかり具合がネックだな・・・
造船不況をなすがままに見過ごしてた海軍の失態だが。
51 :
名無し三等兵:2008/11/14(金) 20:35:40 ID:???
造船不況の時期って海軍休日の時期だろ?維持できるほどの発注そのものが不可能なんじゃ?
52 :
名無し三等兵:2008/11/14(金) 23:18:28 ID:???
そうやってたから、いざとなったら大型ドックが埋められて
数えるほどしかなくなったのよ・・・
53 :
名無し三等兵:2008/11/15(土) 00:51:30 ID:???
水上機母艦でも量産すればよかったんだよ。
18ノット1万トンの制限をクリアして8隻ばかりさ。
戦時には対潜哨戒に重宝したろうに。
54 :
名無し三等兵:2008/11/15(土) 10:17:12 ID:???
海軍の水上機母艦より、陸軍の特設空母の方が重宝した現実・・・
55 :
名無し三等兵:2008/11/17(月) 00:03:01 ID:???
移動可能な浮きドックと工作艦を作るようにするにはどう改変すりゃいいんだろ…
56 :
名無し三等兵:2008/11/17(月) 00:33:31 ID:???
工作艦は軍縮条約に多少の改変を入れる程度で何とか成りそうだけど、
浮きドック艦は難しいなぁ。
浮きドックが必要になるのは外洋海軍が遠征を行った場合になるkらら、
日本海軍を史実の大規模沿岸海軍から外洋海軍になる様に戦略レベルで
改変をいれなきゃならない。
お約束の第一次世界大戦時にヨーロッパへ派兵という路線を採らないなら、
安土桃山か幕末あたりを弄るしかなさそうでね?
57 :
名無し三等兵:2008/11/17(月) 00:51:26 ID:???
>>56 例のコンクリート船を浮きドックに使えないかな?
自走式艀のような船を連結して重巡クラスまでは対応可能だけど、
駆逐艦クラスでの運用を前提にして
58 :
名無し三等兵:2008/11/17(月) 10:05:30 ID:???
>>55 外洋型の曳船を整備すれば良し
史実でトラックに浮きドックを持ち込もうとした事はあったけれども、曳航がうまくいかないのであきらめている
59 :
名無し三等兵:2008/11/17(月) 17:16:18 ID:???
>>58 まじめに損傷した大型艦を曳航して帰ってくることを考えるきっかけがあればいいんじゃない?
うまく行けばミッドウェーの4空母を曳航できるし
浮きドックが曳航できれば油の精製プラントも日本本土で作って南方に曳航できる。
60 :
名無し三等兵:2008/11/17(月) 18:15:44 ID:???
>>59 戦場での大破艦艇の自沈処分は曳航できる・できないじゃなくて、敵の攻撃圏内から離脱できない事が問題だよ
大型船の曳航例だけでいうなら、7000トン級商船の同級船による曳航例くらいなら結構見られる
ただ、それの実施例が少ないのは2〜3ノットでしか曳航できないのにどうやってトータルの被害を抑えるかって判断
それに、大型船の曳航時のネックは訓練よりも、保有の資材(大径のワイヤー)と、大張力に耐えきれるだけの曳索の取付部だよ
61 :
名無し三等兵:2008/11/17(月) 22:08:44 ID:???
まあ、ミッドウェーはともかく一連のソロモン戦に、
ラバウル辺りで浮きドックあったらかなりましだったのは間違いないしなあ
62 :
名無し三等兵:2008/11/17(月) 22:29:17 ID:???
>>61 そうだね
艦全体が乗らなくとも、1000トンクラスのFDがあれば、
駆逐艦の艦首or艦尾だけ上架させる事で排水作業なんかが全然違うからね
63 :
名無し三等兵:2008/11/18(火) 00:00:16 ID:???
エスピリットサントからの空襲さえしのげば、損傷艦を現地である程度まで
補修できるとすれば、加古とか助かってた可能性あるかな。
64 :
名無し三等兵:2008/11/18(火) 14:56:44 ID:???
>>63 加古はラバウル到着前に潜水艦に撃沈されてるから無理。
損傷艦を本土まで回航せずに前線で修理・整備して早く前線に復帰できるというだけで沈没艦が助かる訳ではない。
そして浮きドックでなく特設艦船に工作機械積んだ特設工作艦をラバウルに置けばいいだけ。
まあ着底するような損傷は無理だろうけど。
65 :
名無し三等兵:2008/11/20(木) 23:06:07 ID:???
>>64 たしかにサルベージになるとねぇ。
しかし制空権を失ったなかで工作艦を前線に出せるもんだろうか?
66 :
名無し三等兵:2008/11/20(木) 23:13:15 ID:???
>>65 逆の考えもあって、制空権を失っている海域だからこそ一定規模の工作(救難)
能力を持った船がないと、短時間で離脱させられんって事にもなるよね
まぁ、救難の方がメインとするなら工作機械じゃなくて排水ポンプと蒸気や電力の供給の方を重視したいけどね
67 :
名無し三等兵:2008/11/20(木) 23:20:05 ID:???
工作艦造るだけでいいだろ
68 :
名無し三等兵:2008/11/20(木) 23:26:18 ID:???
明石
69 :
名無し三等兵:2008/11/20(木) 23:35:30 ID:???
三原、桃取
70 :
名無し三等兵:2008/11/20(木) 23:39:50 ID:???
あなたの愛の証がもっとほしいのよ!
って
71 :
名無し三等兵:2008/11/21(金) 00:10:52 ID:???
>>70 特設給油艦「へっへっへ、お前の中にたっぷり出してやるぜw」
72 :
名無し三等兵:2008/11/21(金) 00:43:04 ID:???
>>66 造修能力にもよるけど、曳航できないような損傷艦を空襲の恐れの
ある場所で修理なんて、共倒れの恐れが強いしね。
>>71 ここは架空艦になっててきとうなセリフを書き込むスレになりますた
73 :
名無し三等兵:2008/11/21(金) 00:49:59 ID:???
>>72みたいな、応急修理の概念もないアホウばかりだとは流石に信じたくはない
74 :
名無し三等兵:2008/11/21(金) 03:18:25 ID:???
>>73 あのなー、自沈したり大破着底したその場で修理する必要のある艦のための工作艦のことを
言ってるんだよ
応急で対応できるなら、それなりの造修施設のある場所に自航なり曳航ができるだろ。
なんで自沈なり魚雷処分する艦があったかということすら知らない、着底艦や沈没艦ですら
サルベージするだけで修理できると考えるゲーム発想のおこちゃまか?
75 :
名無し三等兵:2008/11/21(金) 20:34:43 ID:???
>>74 その考えも微妙なんだよね <ごく個人的な経験上
加古の様に雷撃食らって即沈没するような例は手の打ちようもないけれども、放棄・自沈処置する例のうちのいくらかは専門の救難艦があれば、って例がある
曳航が難しいって話も、手持ちに太いワイヤーがないから2ノットしか出ないって判断だったら早目の自沈になるけども、
専用の曳航索具を持ち、同時に被曳航艦にワイヤー取付部を工作できる機材を持っていれば、とか
機関室の浸水過多であっても、横付けしてポンプと電力の供給を行える艦がいれば排水が勝つかもしれない
なんて例は以外とあるもんだよ
76 :
名無し三等兵:2008/11/21(金) 20:57:33 ID:???
それで対応したとして、比叡は救えただろうか
77 :
名無し三等兵:2008/11/21(金) 21:04:36 ID:???
派手な例を持ってくるなってw <もろに戦闘中じゃないか
そもそも論でいけば救難艦や工作艦がギリギリ動けるようなポイントじゃないと話が成り立たないだろ。。。
ショートランド泊地に1隻気合の入ったタグボートがいれば、ネズミ輸送で傷ついた駆逐艦や商船の2、3隻が助かったかもしれないって程度だとは思うよ
ただ、ラバウルまで持たないかも〜で処分する判断が、ショートランドに向かって頑張れば明日の朝には応援が来るとなったらもう一踏ん張りできるからな
78 :
名無し三等兵:2008/11/21(金) 21:09:32 ID:???
>77
あのね、処分する理由ってね、
その艦なり船なりを救う手間をかけてたら敵の追撃に遭って
ミイラ取りがミイラになるからなんだよ。
だからどんなに損傷がひどくても、敵の追撃の恐れがなければ
なんとかして持ち帰ろうとするのは当たり前。
米空母ホーネットを発見したときまずどんな命令が下ったか知ってる?
「可能なら曳航して持ち帰れ」なんだよ。
79 :
名無し三等兵:2008/11/21(金) 21:26:00 ID:???
>>78 だから同じ所を見ているんだよ
ホーネットを持ち帰れなかったのは、魚雷を打ちこまれて浸水量が過大だったからだろ?
比叡を放棄せざるを得なかったのは、随伴の駆逐艦じゃ上手くハンドリングをできず、左右軸回転数調整でも針路を保持できなかったためだろ?
こういったマイナス要因が少しでも軽減できればギリギリ持ち帰れるという判断に変わるかもしれないって事だよ
<仮定の積み重ねによる前向きな判断でしかないけどな
80 :
名無し三等兵:2008/11/21(金) 21:30:02 ID:???
つか、ショートランドまで持って帰れる状況なら
大体助かってるじゃん。制空権と制海権を保持できないからこそ
追い討ちや魚雷攻撃で損耗増えたのくらいわかるでしょ?
幾ら浮きドックもってても、戦場を維持できてないなら意味がない
マイナス要因を減らす自体は賛成できるが
それをやるなら海上護衛戦のほうに注力してくれ
81 :
名無し三等兵:2008/11/21(金) 21:30:46 ID:???
>>79 違う。
比叡は米軍の空爆をこらえきれなくなったから。
随伴艦に被害が及ぶのを懸念して諦めたんだよ。
82 :
名無し三等兵:2008/11/21(金) 21:31:26 ID:???
>>81 その辺の下りは光人社「写真 日本の軍艦 戦艦U」に載ってるので読むべし。
83 :
名無し三等兵:2008/11/21(金) 21:43:18 ID:???
>>80 判断がね、ちょっと違うの
ショートランドに引きずりこめるかどうか、って判断が変わってくるって事
当時の技術論で言うなら、曳船の曳索が取れるのなら曳航スピードが倍の4ノットくらいになるかもしれない
<駆逐艦あたりが持っているワイヤーの太さと長さの関係から
救難担当船が持っている蒸気ホースや電気ケーブルを曳航索と通じて渡せば、缶室が浸水していても、
機械室や補機室に蒸気を供給できるようになって、操舵機が動くかもしれないし、排水システムや機械が動くかもしれない
こういった「助かる」って判断が働けば実際に助かるし、「なしうる限り艦を保持する」って判断も違ってくるもんだよ
<逆から見れば、手持ちの資材じゃ何もできないし、応援も無いから放棄せざるをえなくなるわけだ
84 :
名無し三等兵:2008/11/21(金) 21:50:39 ID:???
>>83 補足して言うと、「もう助からない」と判断した時点で自沈処分を考えるわけだよね
助からないのは、手持ちのポンプでの排水よりも浸水量が多いとか、自前の推進力がないから離脱に時間がかかるって問題だよな
んで、ここで1台でもポンプの追加ができれば排水と浸水が釣り合うかも知れないし、
工作員の応援があれば防水がはかどって沈まずに済むかもしれない
だから、あくまでも意識しているのは非戦闘艦艇がギリギリ活動できる範囲での話、ソロモン海戦なんかの真横でドウコウってのは流石に無しだわ
85 :
名無し三等兵:2008/11/21(金) 22:25:22 ID:???
>>83 ホースって・・・機関に使われてる蒸気が何度で何気圧か知ってるのか?
しかもそれを外部から供給?
86 :
名無し三等兵:2008/11/21(金) 22:44:35 ID:???
>>85 そうだよ、耐水式の布製ホースを使って蒸気供給をするんだよ
<本当に手段がない場合は給油用ホースを使ってね
駆逐艦が最大出力で用いるような高圧高温蒸気の発想しかできないんだろうけれども、
状況は相手が缶室全損の状態だと考えてみようや
低圧低温であっても、効率が悪くなるだけでタービン(=スクリューな)は回る場合はあるんだ
出力0と曳航+自力で1ノットはどれだけ違ってくると思う?
スクリューが遊転しないだけでも曳航速力って2ノット近く落ちるんだぜ
そして、曳かれ船側に推力がない場合、すぐに止まってしまうから少し舵の切り方をミスれば、索に張力がかかりすぎて切れる
それに当時は補機や雑機械の動力が蒸気である事も多いから、その辺のアシストとして供給する事も多いんだ
ウィンチや給油系のポンプなんかは蒸気式や圧搾空気式だったら缶室からの供給が止まったら全てパーだぜ
そういった場合、送り込んだ蒸気を可搬式のタンクに溜めて、バルブで圧調整しながら分岐させて使うのよ
応急操舵なんかで無理やり舵を切る場合や、流し舵を使う場合、人力テークルじゃ力が足りないから、ウィンチを利用しないと間に合わないしね
87 :
名無し三等兵:2008/11/21(金) 22:52:52 ID:???
>助からないのは、手持ちのポンプでの排水よりも浸水量が多いとか、自前の推進力がないから離脱に時間がかかるって問題
だから違うって
助からないって判断は、応急処置して離脱を図っても敵の追撃をかわしきれず、
随伴艦まで危険にさらすから下されるんだよ。
浸水がどうのってそういうレベルは通り越してるつうか、そこまできたら応急処置でどうこうなるもんじゃない。
ちなみに戦例はいくつもある。
例えばマタパン岬沖でイタリア重巡3隻が一挙に食われたのは被雷して停止した1隻を救おうとして
随伴した2隻が戦艦に襲撃されてまとめて殺られた。
88 :
名無し三等兵:2008/11/21(金) 23:08:47 ID:???
>>87 だからさ、同じ所を見ているけど、前提としている条件が違うだろ?
戦例戦例といっているけど、すべて戦闘中の話に限定しているじゃないか
<オレはそこから離脱した先の退避中の話をしているつもりなんだけどな
繰り返して言うけれども、
>>77で「駆逐艦や商船の2、3隻が助かったかもしれないって程度だとは思うよ」
と断って書いているのは、派手な戦闘海域では救援もままならないし、全ての艦船が助かるって意味では無いんだけどな
強いて言うなら、マニラ空襲後に内地向け避退中の羽黒や、ミッドウェイ戦での飛龍の様な例なら努力した可能性はあるよ
<南太平洋海戦でのホーネットも駆逐艦による雷撃がなければ救難船の出番はあるな
第一、救難船なんかは能力はあっても戦闘艦艇じゃないんだから、戦闘のど真ん中で使うって話をするのがズレの始まりなんだよ
89 :
名無し三等兵:2008/11/23(日) 00:26:31 ID:???
でだ、ここまでの議論で戦域に残った味方艦の
撤退援助をできる特殊工作艦(救難艦?)はどんな
詳細で、どんな艦や船が救えるんだ?
なんか放棄された敵艦を虜獲できるなんて方向に
進んだら嫌だな(笑)
90 :
名無し三等兵:2008/11/23(日) 14:59:12 ID:???
>>89 戦域に残った味方艦を撤退させるにはその艦も一緒に艦隊行動して海戦に参加できる事が前提になるだろう。
後方に待機してた艦が損傷艦が出た事でまだ戦闘が続いている中で艦隊に合流し損傷艦をかばって撤退させるなんて無理。
むしろ日本艦を米艦並にダメコン強化して不沈対策にもっと熱心だったら救われた艦も多かっただろうに。
でも涼月の艦歴とか見ると何度も艦首がもげようが坊の岬に参加して大破しても微速後進で何とかドックにたどり着いて着底とか結構しぶとい艦もあったりする。
建艦競争で勝ち目ないんだから一次大戦のドイツ艦みたいに防御を重視してほしいね。
91 :
名無し三等兵:2008/11/23(日) 18:27:40 ID:???
ドイツみたいなフリートインビーイングやってても、停泊してる港に
米空母任務部隊の空襲受けて沈められるだけだがなあ。
92 :
名無し三等兵:2008/11/23(日) 20:03:35 ID:???
>>90 確かにね、交戦中の救援なんてできるものじゃないんだから、一番いいのはダメコンって話になるね
93 :
名無し三等兵:2008/11/23(日) 21:43:53 ID:???
松クラスのような機関のシフト配置をもっと早い時期から採用、というのは?
94 :
名無し三等兵:2008/11/23(日) 21:59:24 ID:???
機関室のスペースを大きくする必要があるから、松型のような高速をあきらめてでも、なコンセプトがないと難しいよね
95 :
名無し三等兵:2008/11/23(日) 22:26:47 ID:???
運用もやれるだけやっててあの結果なのに
>>92は何処に目が付いてるんだろうか
>>93 第四艦隊事件のころにそれを必要とするようなことが起こらないと
難しいんじゃないの?
96 :
名無し三等兵:2008/11/23(日) 22:32:26 ID:???
第四艦隊のとき「フネとしての信頼性のためなら武装の軽減もやむなし」というコンセンサスは(非常事態とはいえ)つくれたんだから、
もう一息なんだがな
でも水雷屋の発言力が強いし、その後7,80年たっても一般的駆逐艦の速力が40ノットにはならないなんてこと
当時予想してる人はいなかったろうから後知恵に過ぎないのは確かだが
97 :
名無し三等兵:2008/11/23(日) 22:41:41 ID:???
水雷艇と旧二等駆逐艦の共通船体化で量産効果もだして、
通商網防衛に適した船を作るような改変を求めるのは酷だろうなあ…
松型はいいふねだが出てくる時期が遅すぎた。
98 :
名無し三等兵:2008/11/24(月) 17:56:22 ID:???
99 :
名無し三等兵:2008/11/24(月) 18:20:28 ID:???
>>96 航空機が発達するまでは、戦艦以外で戦艦を撃破出来る唯一の兵器なんだよ、魚雷は。
戦艦戦力で劣勢な側としてはこれを重視するのは仕方が無い。
WWIIの時期が史実より前になっても後になっても、航空攻撃のみでは戦艦を撃沈出来なかった可能性が高いし。
>>97 松型が重宝される時点で詰んでるとも言えるんだよなぁ。
100 :
92:2008/11/24(月) 19:13:51 ID:???
>>95 そういうんだったら、大戦期の米軍と日本の差異を調べてみ
今では普通に見られる艦内通路の側面に張ってある艦内配置図(断面図)やそこに書き込まれた消火栓、応急用具の配置図なんて日本にはなかったんだぞ
んで、日本にも損傷時の応急手順書自体はあったが機密扱いなんで応急担当の指揮官以外は実際見る事が出来ないものだった
逆に米軍は、緊急の所要の機材、資材の配置図は廊下に貼って、応急担当部員以外でも初期活動が行えるようにマニュアル整備を進めているし、テキストだって閲覧可能
必要に応じては倉庫管理者以外でも角材やのこぎりの持ち出しを可能にしているんだがね
艦内構造の話以外にも、運用上の改善点なんてけっこうあったんだよ
101 :
名無し三等兵:2008/11/24(月) 21:03:03 ID:jZyEgKAy
今も言えるがダメコンや通商破壊戦の概念次第
でも皆なんでそんな詳しいの・・・
日本海軍のダメコン対策に問題があるのは承知だが
ミッドウェー大鳳信濃の件をいちいち出して日本の軍艦は簡単に沈むなどと言い出す奴がいていいかげんウザい。
だな、英国、イタリア、フランス、ドイツ、ソビエトみんな駄目コンで簡単に沈む艦多い支那。
>>104 >フランス
>ドイツ
>イタリア
>駄目コンで簡単に沈む艦
詳しく
>>103 大鳳も信濃も、設計段階での防御力にも問題があったとなかなかできないから
ダメコンばかりが話題になるからでは?
>>105 痛艦のプリエーゼ防御管、小さい管をぎっしり突っ込む発想は悪くなかったけど、
区画内で管を固定する鋲打ちが難しくって、あんまり水密性は高くなかったってオチとか?
200 :名無し三等兵:2008/10/25(土) 17:11:20 ID:???
>>192 >フランス人はすぐ持ち場を放棄、火薬庫内の温度が上昇しても注水するよりも先に
>逃げ出すに違いない。
んな事は歴史的に見て無いぢゃ。
事例を挙げるならばWW1でダーダネルス海峡攻略戦でイギリス戦艦がボコボコ沈んで行く戦いの中、仏艦隊装甲艦
「シュフラン」は14箇所に及ぶ被弾を受け、特に一番煙突が倒壊して副砲弾薬庫にまで延焼を見せたんぢゃが、乗員が
ガッツを見せて消火活動と修理を同時に行った結果。
消火と傾斜復元に成功してロイアル・ネイビーの戦艦2隻が沈む戦いから戻ってこれたんぢゃ。
また、WW1ではどこの国の魚雷攻撃を受ければ喪失が当たり前の時代において
1918年エーゲ海はミンドロ島沖でダントン級「ヴォルティール」が独Uボート「UB48」から魚雷二本を受けて命中したが、命中による艦内火災発生にいち早く艦長は弾薬庫注水を下命し、ダメコン成功により無事帰還しておる。
も一つ、クールベ級「ジャン・バール(後にオセアンと改名)」がオーストリア=ハンガリー海軍の潜水艦により魚雷二本を艦首に受けて浸水を起こしたが、これも排水作業を速やかにこなして潜水艦に副砲の攻撃を与え、追い払っておる。
無論、この艦はWW1を生き残ってWW2に参戦しておるんで沈んじゃ、おらん(笑
201 :200:2008/10/25(土) 17:20:55 ID:???
>>192 >フランス人なら諦め早くて基地まで戻ってこれなかったんじゃ、 と思う。
では、基地まで帰れなかった話でもしようかの。
先のダーダネルス攻略作戦でロイアル・ネイビーは超弩級戦艦「クイーン・エリザベス」を始めとして前弩級戦艦「マジェ
スティック」「リライアント」など旧式艦にいたるまで新旧含めさまざまな戦艦を16隻も投入したぢゃが3/18の艦砲射撃で
まず英戦艦「レイジスティブル」「オゥシャン」仏戦艦「ブーベ」が機雷を引っ掛けてその日のうちに沈んでしもうた。普通
ならここで止める所ぢゃが、連合国は強気ぢゃった。
4/25日に上陸作戦を敢行し、そこで悲劇が起きたのぢゃ待伏せをしていた独Uボート二隻が海峡に潜んでおっての、
沖合いに停泊していた英戦艦「カノパス」が潜望鏡を発見しておったが、誤報として片付けられ、しめしめとUボートは
「トライアンフ」から3kmの地点で魚雷を発射。停泊時に防水扉を閉めていたが、浸水の速度は速く、さしものロイアル・
ネイビーの水兵と言えども浸水を止められず・・・命中後10分にして横転してしまったのぢゃ。
慌てた英艦隊司令部は新鋭艦のみ本国回航を命じたが旧式艦と同盟国の艦船はレムノス島までしか引き下がらせ
なかったんぢゃ。
天罰てきめん、二日後に今度はUボート「U21」が戦艦「マジェスティック」を雷撃してしもうた。魚雷を受けたマジェスティッ
クはみるみるうちに傾いて沈んでしもうたそうな。
何、前弩級ではなく、超弩級戦艦はどうなのかって?
では、キング・ヂョウヂ五世級の一隻を書くかの。いや、プリンス・オブ・ウェイルズではなくて先代の話ぢゃ。
WW1にプロヴァンス級と同じく13.5インチ砲を持つキング・ヂョウヂ五世級があっての、その内「オーディシャス」の話じゃ
オーディシャスは名門キャベル・レァード社で1913年10月に竣工し、WW1勃発と共にグランド・フリィトに所属して大西洋の
警戒に当たっておったんぢゃ。しかし、それから編入から二ヵ月後の1914年10月にトリィ島付近で哨戒中にドイツの
憎くき機雷を機関室腋に引っ掛けて、乗員の決死の努力も空しく沈没してしまったぢゃ・・・。
ふと戦標船とか松型とかの話のなかで、いかに量産性と高めるかとい
うことが言われていたけれど、難しいのでは?
そもそも米国相手では、一回こっきりの艦隊決戦しか選べない国力し
かないわけだし。
体へ酔う×太平洋戦争で懲りたはずの日本でも、平時の現代とはい
え、護衛艦ですら三井と三菱では同じ型でもバルブさえ共用ではない
という話が世艦に載ってたし。
まぁ確かにボカチンくらって沈む分は補充したいところだろうけど、実際
は計画倒れだったし、リバティ船やらボーグ級護衛空母なんてのはアメ
リカの生産力と徹底した生産管理(工業規格の制定も含む)によるもの
だろうし。
ただ日本がなにをなすべきか、という答えがでてこない。
抑止力としての兵力、攻撃したらただではすまないというような一点豪華
主義的な艦船を建造しても、飛行機に沈められちゃうようでは意味ないし。
当然米国なら、そういった兵器を作っても、対抗措置を平気で考案しそうな
気がする・・・。
君、結論は那辺にあるのか、それを決めてから書き込みたまえ
>>112 だから、答えがでてこない、んだが・・・。
結論がでない時は>>1にもどって厨風味な船を妄想してごまかすんだ!
触れる物みなアッー解させる潜水空母伊ー801とか
>>114 おい、おれの九五式魚雷をみてくれ、どう思う?
60口径三年式15.5cm3連装砲とか
零式五連装魚雷発射管とかを装備した
最強の仮装巡洋艦という、まったく意味の無いものを妄想してみる。
最強戦艦を造ると飛行機に沈められ爆撃に耐える装甲空母や防空艦を造ると潜水艦に沈められる。
それが日本クオリティ。以下潜水艦に対抗しようとすると今度は軍艦にという無限ループが続く。
大鷹が主機転装して23ノットくらい出せる船に改装していたら、南太平洋海戦
に参加して、エンタープライズにもう一撃加えることが出来たんじゃないかな。
で、追いついた近藤艦隊と米艦隊で艦隊決戦に持ち込めたんじゃないかな。
>>118 あれ?
南太平洋の時の近藤って、参謀の「航空隊が損耗して直援機が(ry」に対して、
「だから何だ?」の一言で艦隊突っ込ませていなかったか?
突っ込んできたから逃げたんだろエンプラ
>>118 大鷹が前線に出るとすると、前線への航空機補給能力が相当減少するんですが
その辺はどう考えます?
>>118 飛鷹が故障しなかったらいいだけの話では。
>>111 大和型が3隻出来るまで粘って
開戦と同時に正々堂々ハワイに突撃すればいいや
と思うようになってきたw
負けたら即停戦交渉の方向でww
124 :
118:2008/11/30(日) 15:09:00 ID:???
>>121 基地航空隊より機動部隊のほうが役に立ちそうだが、機動部隊への航空機補充
が遅れたらやばいな。
>>122 飛鷹の航空機は隼鷹に移したから故障しなくても同じ。
>>124 1個艦隊しかなくて戦争を通じて10回位しか戦闘してない機動部隊が各地に配備されて戦闘だけでなく哨戒など連日出撃してる基地航空隊より役に立つと考えてるのか。
水雷戦隊のが海上護衛隊より役に立つと言ってるようなもんで戦闘が派手だから目立つだけだ。
>>123 > 負けたら即停戦交渉
無理じゃね?「負けたら即降伏」ならまだしも。
127 :
118:2008/11/30(日) 17:08:08 ID:???
>>125 ソロモンの戦いを中心に考えれば、長距離侵攻で大損害を食らっているから
ラバウル周辺の基地航空隊を強化するより、機動部隊の強化の方が良いので
は無いかと思っているだけだ。
>>124 いや、やばいなじゃなくって…
大鷹の扱いを変えただけなら、基地航空隊への補充能力が史実より低下。
そして基地航空隊の戦力が減少した結果、1942年10月時点で戦局が史実より悪化し、
南太平洋海戦は生起しない可能性すら出てきます。
そのへんの対策はどう考えてるのかなぁと。
>>127 機動部隊と基地航空隊って、陸上戦でいえば機甲師団と陣地なんですよ。
確かに機動部隊の打撃力には特筆すべきものですが、何ヶ月も継続して戦線を支えられる
性質の戦力ではありません。
129 :
118:2008/11/30(日) 19:41:14 ID:???
>>128 やっぱ無理か、輸送船と艦隊空母の両立させるってのも無理だよな。
>>129 だね。
自動車だってあれだけ用途別に分化してるんだし
自衛隊の皆さんには失礼かもしれないけど、トラックの荷台で長距離移動
するより、バスで移動したほうがお客さんの疲労は格段に少ないし。
まあ、はっきり言って史実日本に一番必要なのはいかなる戦艦、いかなる空母
いかなる航空機、いかなる超兵器…よりも、
停戦へ向けた努力を真剣にやれる人材だからねえ
132 :
名無し三等兵:2008/12/02(火) 22:27:09 ID:ej/e57tG
>>131 それを言うなら当時の日本に一番必要だったのはむしろ対米英開戦を阻止する
事が出来た人材だろう。
それが出来ればC計画とD計画がほぼそのまま実現し、昭和25年には大鳳及び
その拡大改良型の2隻の5万トン級空母と4隻の大和級戦艦が日本海軍の中心戦力
になっていただろうな。
すれ違い甚だしいが、陸軍と海軍から航空隊分離して空軍にするにはどうすりゃいいかねえ
共闘できるなら別に空軍という組織でなくてもいいんだが。戦争末期にそれの非効率にある程度気が付くまでに、
陸海基地空がそれぞれ別個に米英相手に分散戦闘してる史実を見ると哀しくなる。
>>133 海軍航空の空軍化は問題が多い。英軍の艦上機のヘタレぶりを見れば
明らか。仏・独・伊はそれも足かせになって空母が…・
#日本の場合、戦略空軍相当まで海軍が担当(しようと思っていた訳では
ないだろうが、大航続距離の爆撃機があった)したのが変といえば変。
多数説は「陸海対立が陸海空対立になってさらに収集が付かなくなる」というものだったかと。
明治維新で近代化してから70年ほどしか経ってないのに
すでにセクショナリズムで身動きも取れないってアホすぐる…
陸海合同空母を所望する次第である
137 :
名無し三等兵:2008/12/02(火) 23:43:40 ID:ej/e57tG
昭和10年代に陸大と海大の学生が共同で空軍発足について研究した
ところ陸大の学生がお咎めなしだったのに海大の学生は教官に
大目玉を食らったという話なら何かの本で読んだ記憶がある。
陸軍航空隊(地上部隊直協)と海軍航空隊(空母・水上機)と空軍航空隊(航空撃滅)が個別に存在する形になるのではないだろか。
陸海軍航空隊ともそれぞれの長所短所があるが問題は空軍化より陸海軍の仮想敵・戦略目標が別にある事だと思うからまずそれを統一せんと。
陸は本土防衛、海は外敵邀撃、だけに絞って存在してりゃよかったんだろうがなあ。
陸海の軍事力それ自体に、政治的な方向性を持たせようとしていた人が多すぎる。
個々の人はそれぞれ国のため、天下国家のためを思ってたんだろうが、結果としては・・・
ただ色々言われている日本の陸海軍だけど
アメリカ辺りでは、太平洋戦争中の日本陸海軍の連帯は上手く機能していた評価されている話もあったような・・・・
ドイツを比較対象にしてるからかと
>>141 ありゃ空軍の薬中デブのせいですな
すくなくとも、前線では縦割りなんかしていたら兵力が磨り減るばかり
だから、航空消耗戦のあったところでは、自然と助け合いができるよう
になったんでしょうね。
現在の公務員でも、縦割りで大騒ぎするのは霞ヶ関と県庁、市役所本
庁ぐらいで、消防や救急、災害時にはそんな悠長なことは言ってられな
いですから、皆組織の垣根を越えて頑張ってくださりますよ。
>>140 こういうのは、身内のイザコダを見ながら相手をみると、なぜか上手く行っているように見えるからね <日本側視点に立てば米軍なんかは協調性抜群
フォレスタル提督がアレしちゃうような強烈なセクショナリズムもあるんだが、
「使えるお金が潤沢にある」の一点があれやこれやの欠点帳消しにして
ボーナス付いちゃうからなあ
隣の芝生は青いと
たしか米軍は上層部はそれなりに連携して合理的に作戦や計画を進める体制ができてたけど、
中堅以下の現場が変な縄張りというか競争意識があってゴタゴタが多かったんじゃなかったっけ?
日本は上層部はダメだったけど現場はそれなりに情報共有もしてたし、少ない物資を分け合ったりと美談も多い。
まさにお互い、ないものねだりです。
最終的に金があるほうが勝っちゃうという嫌な現実を、またも証明
951 名無し三等兵 2008/12/08(月) 10:04:41 ID:wvuMA6Qy
空軍独立的なIFで三軍目として空軍が独立したら?という話題は良く出ますが、
開発・生産等の軍需供給を統合統括する機関があったとしたらどうなるでしょうか?
陸海の航空本部や空技廠、などのを統合し、民間の航空行政まで統括する航空省・・・上奏権有りの線で。
汚職・弊害にまみれそうだな・・・
貧乏だから他人から奪うしかない。
金持ち喧嘩せずですね。
まぁ最近の米国はサイドビジネスが紛争だけど。
日進には最上の主砲を何門載せる?
他に積荷が無いなら20〜30門位は載るんじゃないか?
やたら高角砲つんでも射撃統制どうするのよ。
電探と連動したまともな統制装置積むのが先決だ
>>153 運ぶだけなら問題ないだろ、砲身は中甲板に並べれば(違
なんとか海路を守る方法はないもんかね?
商船の直接の脅威は潜水艦と機雷という
認識でいいかな?
158 :
名無し三等兵:2008/12/11(木) 00:33:23 ID:pkLwtWI3
>>156 伊400型と伊13型が昭和18年までに完成していたらパナマ運河爆撃には
使われず、飛行機格納搭に食料弾薬などを積んで離島への輸送任務に
使用されただろうな。
ロンドン軍縮条約でさ、比叡を潰すという話に対して、
扶桑、山城から3〜4番砲塔を撤去すると言う対案を出して飲んで貰ってさ、
この二隻を金剛の準同型艦にするってのは駄目かな・・・?
>>159 その時代に主力戦艦を弱火力化するメリットは?
あと、ロンドン条約時の列強戦艦の最大速度を調べてみると面白いかも。
>>160 連合艦隊が気にしてた、艦隊全体の砲門数は、
比叡を潰した場合=扶桑、山城の3・4番砲塔を潰した場合だよ?
比叡を練習戦艦から復帰させるのに1.5年も経っちゃってる事から考えて、
充分取引としては成立するんじゃ?と思う次第
扶桑、山城が当時は高速戦艦の部類であったことは承知の助
>>159 自分で指摘しているとおり砲門数を問題にしたのは日本の方。
交渉相手は隻数を問題にしているので交渉の余地はなさそうな?
もし、交渉が成立するとしたら「主砲は8門以下とすること」とか追加されて
条約の制限がますます強化されることになりそうで嫌だなぁ。
>>161 比叡の第二次改造はロンドン条約締結時からきまっていたんだが……それに扶桑山城の砲塔を撤去して機関を増設するなんて、当時の海軍上層部の眼中にないだろ。ただでさえ防御力で負けてんのに、その上門数減らして速力上げたって当時の機関技術じゃたかが、知れてるそ。
1930年代後になれば、技術が飛躍するけど、そのころだったら他の艦艇を建造改装しなきゃならん。大和型1隻諦めるか?
そもそも、艦体を残していたらいくらでも改装できる <条約破りをされる
そういった疑心暗鬼があるから、海没処分や解体処分と明記されるわけだし、練習戦艦などへの改装でも装甲帯の撤去云々と条件が厳しくついてくるんじゃなかったか?
そうでなきゃ、三笠保存の際にコンクリで固めて自力航行不能だなんて話にならないだろ
そもそも、戦隊組んで行動する僚艦の最大速度が25ノット前後なのに
肝心の火力削って2〜3ノット優速化してもあんま意味が無い様な。
遠くから打っても、当りゃしません。
てな砲術士官のぼやきが聞こえてきそうな…
それ以上に、8門艦は使えネーヨ、12門欲しいよと愚痴っていたのは帝国海軍なんだが
将来的に16インチ連装に換装にできますYO!と何処かの馬鹿が
言いだしたのを真に受けて3連装4基になっていたら、
今頃、この板ではネタ艦のひとつになっていただろうなぁ。
16in砲3連装4基12門
ただし21ktで航続距離も5000キロとかw
南洋の管理運営には使えないな…17ktまで落としてでも8000海里は欲しい
17kt…遅い。
海防戦艦か
普通に改金剛型でよかった希ガス……主砲は十門で速力は28kt、ソロモンで活躍出来たかも……orz
ある程度戦史を知ってる奴なら誰でも言うだろうが、
大和をホテルにするくらいならソロモン海に突っ込ませればよかったんだ
>>172 それ新造時のスペック?だとしたら金剛より優速なんだけど。
どっちにしても、軍縮条約締結前の日本海軍の主力艦整備方針は、
戦艦戦隊+巡洋戦艦戦隊をセットで揃える事だから
金剛型の後に整備されるのは火力重視の戦艦。
>>173 燃料事情からいって、出撃は一度限り、他艦艇活動にも影響が出るんだが…
貴方なら具体的に何時突っ込ませるの?
>>174 やっぱりね。 せめて全長を伸ばして最初から速力25〜6ktを狙って欲しかったよなあ……
>>174 それじゃ、連装砲を横に並べて4連装にしたのを4基で
一隻で金剛級2隻分の戦闘力と言う触れ込みで登場、
改装で機関を・タービン/ディーゼル混載に
最終的に主砲を18インチ連装に無理やり換装。
鬼門だらけだw
>>176 いや、だから
>>174の方針なのに、何で火力重視の戦艦に巡洋戦艦と同等の速度求めにゃならんの?
(新造時の金剛の最大速度は27.5ノット)
それって、史実の大和の全長伸ばして33ノット目指せって言う位無茶な望みだぞ。
>>177 初の国産超ド級戦艦なのにずいぶんとチャレンジャーなコンセプトだなw
まともに動く前にワシントン条約で未成艦として廃艦にされそうだw
日<何で就役から何年も経った戦艦ガ未成艦なんだ( ゚Д゚)ゴルァ!!
米<一年の大半をドックに過ごす様な艦を完成艦とは呼びません( ´_ゝ`)
ここは譲らずタンの多いインターネットですね
>>175 第三次ソロモンでワシントンやサウスダコタ相手にするのもいいけど
やっぱり一番最初の第一次ソロモンでマコーリーの輸送船団相手につっこんで
殲滅が一番じゃないかね。
軍事を「夢」で語る厨がいるスレはここですか?
そもそも軍板がなぜ「趣味」のカテゴリーに分類されていると思う?
>>180 断定的な言い方をしたのは問題がありました。ごめんなさい。でも、
こうすりゃよかったんだ!
>現実はこうだったんだから無理だろ
>>じゃあこうすりゃ実現出来ないか?
って感じで転がさないと、只の思いつきで終っちゃわない?
>>181 史実では第一次ソロモン海戦時、大和は柱島に在泊しています。
大和を第一次ソロモン海戦に参加させるためには
どの様な歴史改変を行えば可能と判断されますか?
扶桑山城の主砲を減らして高速戦艦にというネタはよく出るが金剛の準同型艦にという事なら3・4番主砲撤去ではなく3・5番主砲撤去が正しい。
艦尾に駆逐艦を連結して造速可能にするとか。
徴兵制のある国って半島以外にあったっけ? 西側で。
ロシアだって志願制だったはず。
>189
ドイツ・・・
>>186 そんなとこ再現するメリットってあるのか?
それはともかく大改装時に砲塔2つも撤去するとなれば
外付けじゃないインナーバルジとかできそうだな。まったく違う艦になりそう。
しかし、扶桑・山城を巡洋戦艦にするには、
メリットがねぇ。
金剛型だけで4ハイあるし。
サンフランシスコにでも挺身突撃でも
させるか?
扶桑山城を高速戦艦なんかにしたら、
米国がノースカ、ダコタをすっ飛ばしてアイオワを大量生産するぞ。
>>190 「軍は志願兵制にしたいが徴兵拒否者を安価な労働力として使用している福祉、介護業界が反対しているせいで未だに徴兵制」
という伝説のある国な。
架空機スレが落ちた。
まあ、扶桑型、伊勢型の有効活用前提の
改装方法でも考えようや。
解体処分じゃダメっすか?w
サイパンの上陸適地に障害物兼砲座として座礁させる。沈黙後もかなりの敵弾を求引し続けるんじゃね?
その分陣地への圧力が減りそう。減らないなら米軍の負担がでかくなるとか。
偽装空母姉歯
>>196 戦艦を有効活用するには改装より戦略・運用と燃料事情の改善があれば味方制空権下でならそのままで活用できると思うが。
逆にそれがないと改装しても変わらない。
>>200 インド洋に潜水艦・仮装巡洋艦を伴い軽空母機動部隊とともに移動
通商破壊任務部隊の支援を行う。ペナン辺りに停泊(自分からは積極的に動かない…
燃料もんだいあるからな)
エゲレスの特殊部隊に、艦底に爆薬仕掛けられて
大破着底したり。
で、太平洋戦争後、独立ゲリラの拠点になったり
海賊のアジトになったり。
その前に解体されて、屑鉄になるだけか(笑)
だからさっさと解体しちゃえってw
>>200-201 南雲艦隊のインド洋作戦が史実ほどの成功を収めず
インド洋で英海軍が活発化、その対抗として配置って位しか考えつかないなぁ。
>>203 解体するとなるとドックを塞ぐ事になるんだが。
>>196 最小限の人員で占守島に泊めとく。
さしものスターリンも、36cm砲の眼前で上陸作戦はやるまいよ。ソ連本土と違って部隊を吹っ飛ばされたら後がない。
マレー沖や三次ソロモンでの水上砲戦はややきついな。
南方作戦中に南雲艦隊の代わりにウェーク・ラバウル・ダーウィン砲撃やミッドウェーでも空母による基地空襲の代わりに軽空母を護衛につけて地上砲撃して南雲艦隊は空母戦に専念とか運用によってはいくらでも使い道はある。
日本は戦艦を主力として温存したが大和や長門はともかく扶桑伊勢は2線級と割りきればね。
かえって一航艦として空母を集中運用せず第一艦隊に一航戦、第二艦隊に二航戦と分散配備した方がミッドウェーでの大敗もなく空母には戦艦や重巡の手厚い護衛がついて良かった気もする。
空母はまわせないから、扶桑、山城、伊勢、日向のうちの一隻を旗艦とした
通商破壊部隊をインド洋に展開させる。
基地は97式大艇を中心とした水上機による探索
防衛は零式水観と2式水戦で
艦隊は
扶桑型もしくは伊勢型一隻
水上機母艦1〜2隻(零式水偵4機+零式水観8機程度)
駆逐艦4隻程度
防空は、火薬式カタパルトで零観を連続発艦
戦艦のカタパルトを増加させる、とか
これを4個作って、1個戦隊は破壊作戦中、2戦隊は作戦海域への
往復、補給中、1個戦隊は補修中
フルマーやソードフィッシュ相手なら、零観で撃墜できんかな?
もしくは零観の固定機銃を13mmに改造して空戦能力強化とか
水観中心の攻防可能な航空戦艦的運用に終始する。
>>207 だからフロート付は収容に手間かかりすぎるんだって。
波状攻撃くらったら二波目にはもう対応不可になっちまう。
>>208 波状攻撃って、通商破壊部隊が空母機動部隊に攻撃をかけるのか?
ただ、
>>207みたいな部隊が暴れ始めたら、インド洋にも護衛空母を
早めに回すことになるだろうから、活躍できるのはいいとこ1年くらいか。
>209
陸上機の哨戒圏なめんなつうこと。
戦闘機はバッタだが爆撃機は結構足あんだぞ。
陸爆をなめちゃいませんぜ。
提案したのは通商破壊部隊だぞ。
ソードフィッシュにしたって、インド洋に空母何杯も割けるほどロイヤル
ネイビーに余力はないだろう。
基本ヒットアンドウェイで、船団なら追い込みに水偵、水観を使う。
そのためには、1機が船団の周りをぐるぐるでは困る。
だから水上機運用艦は仮装も含め2〜3隻で1戦闘団とする。
回収なら別働隊(仮装巡1、駆逐艦2程度か?)を分派してもいい。
で、追い込んで扶桑なりで砲撃、抵抗するなら撃破してもいいし、拿捕し
てもいい。
ただある程度の脅威を敵船団の頭の上においておかねばならないから、
カタパルト増設等により即時性を持たせる。
またモスキートは別として、カタリナ程度の偵察機なら、自前の零観で
追っ払う、と都合のいいことを考えている。
それ以上の機動部隊がくるなら、旧式戦艦レベルじゃすまんだろうから
内地なり、ブルネイなりに引っ込んでもらうしかないが。
だからそんな通商破壊部隊が暴れれる場所に船団がわんさかいるのかよw
一応船団のいるだろう西岸のゴアや中東方面までいくつもりか。
根拠地になりうる場所と航続距離を考えろ。シンガポールかせいぜいペナンがいいところ
だかだか数機の水上機が頭上に張り付いただけで、船団を追い込めるモンなの?
陸爆って水平爆撃、急降下爆撃、雷撃の3種をこなせる機種?
#亡国機種の銀河しか知らないなぁ
流星あるだろ
一応種別的には艦攻だ。流星は。空母いないけど。
陸軍の四式重爆飛龍は急降下とまでは言わんが、そこそこの
降下爆撃(緩降下よりは上)できただろ。
銀河も爆撃機だよ。雷撃も出来るが
>>212 よーし、パパ、アッズ環礁を占領して拠点にしちゃうぞ〜
…ってスレが昔あったな。どうでもいいが。
>>219 今でもインド洋スレあるぞ。
それよりみんな落ち着け。
ここは架空艦スレだろ?架空戦記スレでも飛行機スレでもないだろうに。
架空機スレは落ちたままだが。
>>216 種別は艦攻、名称は艦爆ってな具合になっとります
実際は陸上でしか使ってないから陸爆でもいいだろ
艦上でも使える(はず)なんだから艦攻でいいじゃん JK
扶桑・伊勢型の水艇を中心とした航空戦艦的運用による通商破壊戦は、
いい使いつぶし方だと思ったんだがな。
>>213 6番でも落とされりゃ、貨物船には脅威でないかい?
>>224 60番にビビってうろうろしてたら戦艦に補足された
って情報が伝われば、以後は一目散に逃げる様になるんでないの?
一回限りの奇策じゃなくて、ローテーション組んで一定期間は戦う前提の
戦法としては、ちと楽観的すぎる気がする。
>>225 そうかー
ただ扶桑クラスの中速戦艦の攻撃範囲にうまいこと誘い込むなり
誘引するなりの方法がねー。
カタパルト4基に増設して、索敵には同航する仮装巡なりから発艦
↓
目標の貨物船等を補足
↓
戦艦と仮装巡の水偵全力出撃
↓
水偵で爆撃、船団はちりぢりに
↓
遠距離は、帰還した水偵で、近距離は戦艦の砲撃で落穂拾い
優秀貨物船でもない限り、加えてレーダーでも乗せてない限り、
20ノット超の艦艇を貨物船が振り切るのは難しいかな?と
インド洋にはR級戦艦主力の英東洋艦隊がいるんだぞ。
戦力は旧式とはいえ戦艦5隻と空母2隻。
たかが中速戦艦の1〜2隻じゃ返り討ち確定。
特設空母に九六艦攻を積んで殴り込みをかけるんですね、分かります
>>226 そこでもう一歩思考を進めて、具体的にどういう状況なら
その想定が現実的に成立するかを考えてみるんだ。
・貴方の提唱する編成での1部隊あたりの総水偵数
・索敵に使用する機数
・索敵範囲(進出距離)
・想定される敵船団との距離(発見時)
・敵船団と自艦隊の速力差
・敵船団発見〜第一波水偵が敵船団に取り付くまでの所要時間
・水偵揚収〜再出撃に必要な時間
この辺の要素を貴方なりに埋めて
通商破壊戦に、戦艦を投入する意義があるかを再検証してみて。
水偵による敵船団襲撃は時間的には可能だけど
(戦果は投入する機数次第?)
水上艦の射程に入る様なケースは恐ろしく限定される
って結果になると思うんだ。
>>228 そういう中途半端なやつならともかくインド洋で通商破壊に本腰入れたら
多分米軍の増援含む英空母機動部隊が、おっとり刀で来襲してくると思うんだが…
ミッドウェー以前ならともかく、それ以降はどのみち無理だろ。
まだインド洋の話題続いてるのか。
インド洋スレが別にあるのに。
史実でもインド洋作戦時に南遣艦隊がベンガル湾北部で通商破壊やって商船21隻撃沈してるし。
英はビルマから撤退後の5月以降はベンガル湾から商船を引き上げてマダガスカルを確保し南ア〜ケニア〜アデンの沿岸航路とるだろうし、8月には地中海航路が復活するから10月以後スエズ経由〜アデン航路になってインド洋通商破壊は大した影響を与えないと思うが。
ペナン辺りから出撃してアフリカ沿岸で通商破壊するのか?
架空スレらしく扶桑にカ号でも積んでやろうぜ
どうでもいいふるいネタを
>>199でかいたやつはすっこんでろ
>>232 カ号ってどれくらいペイロードがあるのかね?
対潜爆雷ぐらいは積めるのかね?
235 :
名無し三等兵:2008/12/20(土) 23:07:35 ID:0lQoW2EJ
やめろって言われても
航空機の話してる奴って荒らしかな
単なる馬鹿なんじゃねーの?
最近の不況→首切りコンボのニュースが続いてて思ったんだけど、
短期の売り上げ勝負の会社と違って、インフラとかの長いスパンの
ビジネスにとっては、不況は低コストで人も資材も確保できる絶好の
機会でもある。
架空艦船とか架空の改修計画でいつもネックになるのが、ドッグや
造船設備が足りないという点だけど、世界恐慌のときに、それを
逆手に造船設備の増強や近代化をもっと進めることは出来なかったん
だろうか。軍事施設だと条約の制限があったと思うけど、史実の
優秀船舶の助成みたいに、民間設備投資に助成するような仕組みが
できてたら、ドックが足りなくて出来なかった架空艦船はともかく、
損傷した艦船の修理など継戦能力にも役立ったんじゃないかなあ。
(そもそも日本は貧乏で、という反論が出るのは承知。リソースを
そういうインフラ整備にもっと配分してれば、ってこと)
ドッグやめれ
おまいは犬か
>>238 そりゃ、その不況から二十年位後に投資に見合った需要が発生すると知ってるから
こその発想でね?
この不況にも関わらず、一向に減らない道路予算だって
大いなる無駄遣いになるかもしれないが、十年後には英断と評価される様な需要が
発生してるかもしれない。
ちなみに、本来海軍工廠で建造する筈の艦を民間に回したりと
日本は他国に比べると落ち込みが少ない方だよ。
>>238 海軍は八八艦隊計画時に大正5年〜16年度迄の12年計画で
戦艦8隻・巡洋戦艦8隻・巡洋艦26隻・空母3隻・駆逐艦88隻・潜水艦97隻・その他33隻(潜水母艦2・敷設艦3・砲艦5・掃海挺6他給油船等)
を建造予定だった。
その内の大正9年度計画だけで8年間に103隻を一気に建造するという国力度外視の計画だ。
しかし八八艦隊にしろ軍縮明けから太平洋戦争までの建艦計画にしろ設備が足りないてかその設備以上に建造したら国家が破産するてのが正解だ。
不況時に会社が好況を見越して設備投資したら需要が来る以前に破産する。
同様に国力に不釣り合いな建艦計画は例え戦争に勝っても国家が破産してオシマイ。
>>242 長門、陸奥、加賀、土佐、天城型4隻辺りが限界、
というか、それでも財政的に危なそうだw
まぁ今日的な公共事業的代物だ罠w
儲かるのは造船所だけでしょ…… 公共性0.5ぐらいだろ… JK
軍が国を守るはずが軍が国を誤らせた、だからなあ
1920年代に仮想敵をコメリカに設定した奴、だれだよ
仮想敵国をコメリカにするの自体は誤りではない。利害が対立する相手だし、
日本にしてみりゃアジアに敵ナシなんだから、当然だろ。
要はどのような対抗手段を採るかという戦略が問題なんだろ。
>>246 だ、だって露西亜ちゃんは自滅しちゃうし、欧州各国はWW1で疲弊してるし、
アジアやANZACなんか相手になんないんだモン(はあと
・・・ある帝國海軍将校の秘密書簡(民明書房)より抜粋
仮想敵の設定は間違えてなかったけど
独力であたろうとしたのが問題なんでしょ。
日露戦争で世話になった米を仮想敵とは恩知らずな。
アジアに敵がいないなら無理に敵を作る必要も軍備を増強する必要もないのに。
日露戦後は革命までロシアともうまくやってたし戦後財政難で新規建造も少ないし日英同盟のよしみで当面の敵はドイツになる。
んで満鉄を米と共同経営し対英米協調路線で東亜の安定勢力を自負してればいい。
陸海軍が予算とポスト獲得の為に無理に背伸びして軍備増強してるとしか思えん。
海軍なんて日本海と本土沿岸の制海権確保できればいいし他に予算まわすべきとこはいくらでもある。
だって日露戦争後、先に日本を仮想敵国にしたのはアメリカの方じゃん。
>>250 善意で世話してくれたワケじゃなくて、極東へのロシア進出を阻止するって点で
利害が一致しただけじゃん>米国。
それに、敗戦国の独逸が何で仮想的になるの?
八八艦隊は大正末までに艦齢20年を迎える戦艦6(富士敷島朝日三笠香取鹿島)・巡洋戦艦2(筑波生駒)・装甲巡洋艦8(浅間常磐八雲吾妻出雲磐手春日日進)を戦艦8・巡洋戦艦8で代替する計画と思われる。
個人的には無理せず高速戦艦8・軽巡洋艦8で代替すればいいと思うんだが。
アメリカは日本に恩を売って満鉄を共同経営するつもりだったが拒否されたので報復で移民法を制限した。
ドイツを仮想敵てのは日露戦後から一次大戦までの話ね。
一次大戦後はドイツの脅威だけでなく日英同盟もなくなる。
しかし一次大戦後も軍縮条約でバランス取れるなら遠く離れたアメリカより革命後のソ連や北伐してくる中国相手に満州が脅威に晒されてそっちのが余程脅威だ。
内南洋を獲得したとはいえ極東の制海権さえあればいいから大海軍は必要ない。
石油や屑鉄や工作機械売ってくれるアメリカは大事な貿易相手国であっても敵にする相手ではない。
でもでも、そんなこと言うと、陸軍に予算も資源もとられちゃうよって
大蔵省や造船会社の叔父様が
>>253 >石油や屑鉄や工作機械売ってくれるアメリカは大事な貿易相手国であっても敵にする相手ではない。
そのつもりだったんだけど中国利権がらみでアメリカが禁輸等の制裁を実行→日本国民が火病という流れ。
冷戦初期のアメリカのすったもんだを見る限り、ソ連の脅威にアメリカがもっと早く気付いていれば日本のことをもっと大目に見てくれた可能性はあるけどな。
>ソ連の脅威にアメリカがもっと早く気付いていれば
当時の大統領ってルーズベルトなのよね
わざとやりやすいほうを潰した、とも思えるな…
強酸シンパのえいきょうもあったろうけど
バトルロイヤルなら「強い敵から潰す」が鉄則、
だから最強の敵ナチスドイツを潰そうとした。
日本はついでに潰された?
ソ連がもっと強力な太平洋艦隊を持っていたら
違う形になったかもね。
潜水艦と対日爆撃機は充実してるもんね
WW2に関してはウォール街の影響力だろう。
反ユダヤ思想はキリスト教社会について回る悪弊だけど
ナチズム並に大っぴらにやったらあのAAじゃないが総力をあげて潰しにかかる。
/⌒:::: ◆⌒\
/ ひ ) ( ひ ヽ
_/ ` ∠_ ヽ´ 人
イ ゝイノ | ヽ 冫y彳 (;⌒ヽ
|| ヘ 。 | /| / 。 | /|ヽ
|| | 。 / | | | | 。 /.| | |
| | 。 / | | | | 。 / .| | |
|⌒| 。 | | /⌒● | | 。 _| イ| |
\|` ヽ ヽ/ / ひ ) ゞ |`ヽ | | |
/|\人/\| ―/ ` ∠_ \|\人ヽ /|冫
|| || | | | | /| ゝイノ | \ ヽ|| | |/ |
||/|| | | | | / '|| 。 || \ || | || /
|| | | | | / /| 。 / |\ ) || | ||/ |
ヽ| | | |. ┌|⌒|_| 。 / |/⌒/ | || | | | |
ヽ| | | || | | | 。 / _/ | | ヽ| | | |
| | | || |⌒|\人ヽノ|⌒| | | ヽ| | |
| く__く >>  ̄\__ | ̄ヾ.くく >_ > )
\ >. /ヽ.__/  ̄\./ ̄/ < /
`ー' .  ̄ ̄  ̄ ̄ `ー'
冷静な判断をする政権ならナチズムとスターリニズムは消耗させて共倒れさせただろうが
有色人で無い独伊系アメリカ人すら、ファシズムに加担するのかと言われれば政権への影響力は無くなる。
誰か代わりに架空機スレ立ててくれ。
その前にこのスレが
それはともかく、架空戦記に出てきた船を
話題に挙げてもいいかね?
日本がドイツにならい、快速装甲艦を二隻
建造した。
だが砲撃力はあっても名ばかりのペラペラ
の装甲。
条約型重巡とまともにやりあうのは避けたい。
で考えだされたのが、通商破壊ならぬ、陸
戦隊を載せてゲリラ活動。
で物語途中で支援にでてくるのが駆逐艦の
後ろの兵器を全部とっぱらって二式水戦を
三機詰め込む。
当然船のスペース、機体強度からカタパルト
不可。デリックで積み降ろしする。
駆逐艦の兵器は前部の主砲跡に高角砲と機銃
少々。
元の艦は「沼風」だそうだが、さて先に話題
になった通商護衛艦に使えないかな?
>>260 いつの話だ?大戦中のろすけの航空機の足の短さは並大抵ではないぞ。
265 :
名無し三等兵:2009/01/01(木) 17:21:37 ID:PwimQ16y
このスレ的に潜水空母はどうかね?
潜特じゃなくて、フローティング・ドック的な方向で。
>>264 米第11空軍の行動とソ連空軍の行動をごっちゃにしてる余寒
>>264は多分戦前のSBとかTBとかの話でないか。陸軍はウラジオから爆撃されると脅威に感じてたし。
確かにソ連海軍は潜水艦の数は多い。
沿岸用の小型潜だけど。
268 :
【中吉】 :2009/01/01(木) 21:03:06 ID:???
コミックの「月の海のるあ」にでてくる
ナチの潜水艦みたいのかな?
発着甲板はあるし、運用機がTa-152の艦上型(!!)
保守
軍艦島ならぬ空母島
鉄筋コンクリート製
全長1、5km
全幅1km
ブロック構造のため3時間で海面下
10メートルまで沈下可能。
空輸の中継点とかに使えないかと思ったが
使い勝手が悪すぎる。
排水量幾らになるんだよw
アポロ・ノーム号にはまだ勝てないな
>>272 いや、日本で余裕のある資源で、航空兵力に寄与できる
構造物っていったら、コンクリートぐらいかな、と。
土木力がないなら、拠点そばに空港として曳航したり、
海路の穴になりそうなところや、米海軍の不意打ちがで
きる、装甲空母以上に強靭な筐体といったら、ケーソン
工法による浮体をてきとうな海域においておけば役にた
つかと思ったんだけど。
んなことする余裕があれば、港湾にUボートのブンカー
みたいな退避施設をつくるわな・・・。
つまりコンクリート製のメガフロートですね、わかります。
コンクリート船建造時には、製造コストが鋼鉄船より高くなる&木材が鋼船の倍必要
・・・って欠点が指摘されてるらしいから。
んで史実の日本は戦後はげ山で偉い目にあってる
>>276 そうかー。
やっぱ思いつきでは限界があるね。
ただ日本本土で余裕のある戦略物資がないからなぁ。
だから戦争を始めたんだが。
>>277 余裕のある戦略物資なら例えば竹とか?
一番余ってるのは人間だけど。
史実でもイギリスがドイツの空襲に備えてドーバー海峡にメガフロートみたいな防空浮砲台は設置してるな。
飛行機を発着艦させたいなら長さ1200mは必要だから造るの大変だが。
竹の骨組みに竹の皮とか木板を張ったメガフロート…
>>279 メガフロートみたいな構造体にせず、ラップを浮かべる要領で幕状にしたら良い。
航空機が下りてきたら全体の張力でキャッチ。
爆弾は暖簾に腕押し。空いた穴も豊富な竹と人海戦術ですぐ閉塞。
魚雷は下を素通り。
補給物資や武器弾薬の集積所だけはきちんとした防御構造がいるけどな。
>>280 筏のような例としては海に浮かんでる厳島神社みたいな構造だろうか。
内海ならともかく外洋ではもろ波の影響受けて揺れまくり水浸しになりそうだけど。
弾薬その他の集積は船を横付けすれば間に合うかね。
かなり昔のことだが、海の筏の上に家を作ったはた迷惑な人が居てだな、
比較的穏やかな瀬戸内海だったにも関わらず、早晩浸水座礁したそうな
>>282 >海の筏の上に家を作ったはた迷惑な人
東南アジアの某国民にあやまれ!
>>281 自己レスだが、定位置にいようとすると強度的に無理っぽいな。
と言って漂流してたんじゃ軍事拠点向きじゃないし、
それでもやっぱりいつかは座礁するようで(^^ゞ
カーボンファイバーとかを駆使する現代なら可能か?
>>284 いや、現代じゃだめなんだ
ただ竹を使った秘匿滑走路は面白いね。
浮力がどの程度で、一式陸攻や銀河が耐えられるか?
海上となると塩害対策をどうするか
機体の本格整備はさすがに陸上でやりたいだろうから
物資を含め陸上の施設との交通をどうするか?
台風といった天候にどの程度まで耐えられるのか?
そもそも進出地に竹、もしくは代替材は存在するのか?
むー、わからない
>>286 鮭先生なら平気で作りそうだなぁ。
ところで、竹製の輸送船ってのはものになるかね?
まぁ対空火器を龍勢にしろとは言わないが
>>287 普通に水漏れしそうなんだが。
できても100トン以上の船は無理だろう。
というか竹による建造の手間やコストは効率悪そうだ。
木造船ですらせいぜい数百トン程度だろう。
>>287 竹を鉄筋代わりにした竹筋コンクリート船なら作ろうとした。
>>288 結局輸送物資が濡れないように工夫が必要だろうし、竹の利点は節が
あるから浮力が大きいところかな?
浮標程度にしか使えないか。
>>289 竹って柔軟性、剛性ともに他の木材より便利な気がするんだけどね。
まぁ竹やり突撃は論外だけど。
>290
つーか戦後しばらくは竹筋コンクリートはマジに手広く使われてる。
今でも残ってる建造物、あるぞ。
>>291 うちの本家では土塗りの下には竹で網目状の支えを使っていた
先人の知恵だね。
梁や柱には硬さが必要だけど、壁には竹がいいそうだね
宮城の地震で家屋の倒壊が少なかったのも、内蔵されていた竹
が免震効果があったそうだし。
にしても、さすがに竹製の戦闘機や艦船は無理か
鉄筋はコンクリートの引っ張り強度を補完し、なおかつ膨張率が同じという奇跡の相性なんだよね、たしか
竹筋だとそうはいかなそう。。
>>293 コンクリートとは相性が悪いか。
鉄の変わりになるだけでも使い勝手があると思ったが。
前線のトーチカやえん退壕の資材に転用できるだろうし
竹筋コンクリって戦前戦中の陸上建築じゃ結構例があるもんだぞ
ただ、熱圧縮とかの関係で、対海水用セメントと竹筋の相性が良くなかったから船には使えなかっただけ
ま、竹筋もある程度の加工が必要なので、割って乾かせばおkってものじゃないんだけどね
資源ビンボはつらい
艦船も代替資材は難しいか。
コンクリートも諸問題があったそうだし、
パイクリートの化け物造ってもなぁ。
いくら多少の熱には耐えるといっても、
冷やすのに燃料いるし、南洋じゃもたな
いだろうし。
保守
我が国は砂鉄は豊富な部類なんだから、
タタラ製鉄で艦船をだな
それくらいなら、鉄の民の末裔が沈没した大和を
台風のエネルギーで復活させる話をだな。
ヤマタイカなら青銅の民だろ
色物路線の流れを無視して日本の各種艦艇で活躍した艦を考察。
戦艦:金剛型
重巡:利根・古鷹型
軽巡:該当なし
駆逐艦:雪風・綾波
潜水艦:イ6・イ25・イ58・イ168など
その他:海防艦・明石・間宮など
こうして活躍した艦を見ると各艦種ごとに必要とされる要素が見えてくる。
戦艦では空母や巡洋艦に随伴できる速力が第1で第2は強いて言えば被害担当艦としての防御力、火力はそれ程重要でない。
重巡では高い索敵能力が第1で何故か門数が少ない方が活躍している。
駆逐艦では意外に秋月型は活躍できず陽炎型が活躍している。
必要な要素は難しいが竹が雷撃に成功してる事からも雷撃力か。
潜水艦は乙潜が一番活躍してるので必要なのは航続力と数。
軽巡は該当なしだが必要なのは陽炎型に勝る凌波性と全水雷戦隊を更新できるだけの生産性だろうか。
>>301 「活躍」とは?
戦果かね?サバイバビリティかね?
どうも君のはエピソードの数のような雰囲気だな。くだらん。
兵器は道具なんだから使い方と性能のマッチングが勝負。
たとえば、必要とされ作戦に引っ張り出される回数が多ければ付与した性能と実際に立案された作戦の相性が良かった=使い勝手の良い兵器と言うことになる。
活躍してないと言われている秋月型だが竣工時期が遅いものの就役してからは引っ張りだこ。
戦果がもう一つなのは和製対空火器管制の限界と比較的大型で艦影も立派な方だったので早期に集中攻撃を受けたから。
軽巡も働きづめだったのに活躍してないとはどういうことか?
とはいえ、価値感はそれぞれだからねぇ。
にしても、学研の金剛型戦艦の新刊の方を購入したが、お召し艦の
昭和天皇陛下の写真は撮るの大変だったろうなぁ。
旭日旗がちゃんと背後にはためいて、当時のカメラで撮れる光量で
写したんだろうから。
比叡の右舷から左舷に風が吹いてないといけないし。
ちなみにストロボとか焚くのは失礼ではなかったのかな?
当時のフィルムの感光性能じゃしかたあるまい。
公式の写真が失敗する方がよほど問題。
305 :
名無し三等兵:2009/01/16(金) 20:53:08 ID:5lxKgDIa
>>301 重巡は古鷹型より鳥海が活躍してるよ。
高雄型で唯一改装されなかったが一番活躍した。
>>305 うーん、活躍の評価もあいまいなんだよねぇ。
というか、この場は鋼鉄の咆哮をもうちょい現実的に妄想
するスレではなかったかな?
日進を忘れてもらっては困る。
鋼鉄の咆哮?
"呉の雪風"と並び称せられた"佐世保の時雨"(´・ω・`)
>>301 > 各艦種ごとに必要とされる要素
身も蓋も無い話だが、代替艦の有無
各水雷戦隊の歴史を調べてみたらおもしろかった。
1水戦は戦艦直衛で2水戦は敵戦艦襲撃が主任務。
水雷戦隊旗艦も初代は音羽と利根の防護巡だが出雲吾妻春日日進等の装甲巡も使ってるので重巡を水戦旗艦にするのもありではないだろうか。
3〜6水戦は上陸船団護衛が主任務で3水戦は後に31戦隊に変化してハンタキラーに。
5水戦は解散して3個南遣艦隊に分散して南方防備。
6水戦は第2海上護衛隊に吸収され横須賀〜トラック間の船団護衛に従事。
1・2水戦が新型で比較的温存され3・4水戦はソロモンで酷使されている。
しかし1・2水戦以外は攻略作戦期はともかく後半は駆逐艦で補充するより一等輸送艦や海防艦で損害分を代替できそうな感じ。
空母の直衛は第10戦隊だが航続力を要求されるだけに陽炎型や夕雲型を配備されるがなんかもったいない。
秋月型で埋めたいところだ。
そんで各水雷戦隊の所属艦だが2水戦は峯風神風睦月吹雪陽炎夕雲島風など各時代ごとの最新最強艦。
1水戦は2水戦のお下がりで一世代前の艦か樅若竹初春白露朝潮などデビュー時から最前線向けでないのを配備されている。
3水戦は中古の睦月型と水雷艇で長江遡上とか陸上砲撃したり4水戦は特型や朝潮型など比較的強力。
5水戦は引退間近の樅型から始まりやや改善されるが任務は中国沿岸や南方での雑用。
結局水雷戦隊らしいのは2水戦だけで1・4水戦はそのお下がり使えばいいし3・5・6水戦は駆逐艦である必要さえない。
ああ、空母直衛の第10戦隊は別扱いね。
航洋砲艦や海防艦・掃海艇・駆潜艇で事足りてしまう。
まあせめて松型や一等輸送艦位ほしいとこだけど旗艦も5500t改造高速護衛艦か敷設艦か香取型でよさげ。
もうちょっと調べてごらん。
そもそも太平洋戦争前の金科玉条だった漸減邀撃作戦で、
各水雷戦隊がどういう役割を担わされていたか。
そして実際の戦史でどのような役割を担わされたか。
当然漸減邀撃作戦が存在しなかったんだから、別の任務
を負わされたわけで、夜戦を前提にし、敵主力艦を魚雷で
仕留めることを求められていた駆逐戦隊が、いかに奮戦し
そしてすりつぶされてしまったか。
ちょっと悲しくなるけどね
さて、どうやら艦船建造史 改竄編もここまでようですな。
できればどなたか結論をまとめていただきたいのだが
わたしが覚えている範囲では
○護衛艦の建造は無理(松型は簡易艦隊型駆逐艦)
○偽装空母による敵機吸引は、通商護衛には効果薄(軽巡に飛行甲板のようなキャンバスを張る)
○高速輸送船の建造も無理(資材、機関)
○戦闘艦の輸送艦化は費用対効果が見られない(伊勢やら日向)
○護衛駆逐艦は長すぎるシーレーンを守るには生産が間に合わない
○コンボイ方式は、護衛する駆逐艦の対空・対潜能力の低さから現実的ではない
けっきょく「みんなビンボがわるいんや!」
ですか
因みに水戦以外の各戦隊について。
11水戦は呉防備戦隊が前身で就役したばかりの駆逐艦練成部隊。
51戦隊は同じく海防艦練成部隊で呂68と呂500を相手に対潜訓練をする。
第9戦隊の重雷装艦は真珠湾攻撃で米戦艦が壊滅した事で存在が無意味になり輸送艦に改造される。
17〜19戦隊は敷設艦だが19戦隊の沖島津軽は実質輸送艦だし敷設任務というより船団護衛隊旗艦な感じで敷設任務は特設艦艇が従事している。
22・24戦隊は特設巡洋艦だが22戦隊は実質特設監視艇母艦で24戦隊も潜水母艦な感じ。
16・21戦隊は軽巡戦隊で北方と南方防備の中核的存在。
31戦隊は受動的な護衛でなく潜水艦を狩りに行く部隊。
結局開戦時の混沌とした連合艦隊編成のうち正面戦力は第3第2艦隊からなる第1機動艦隊に集約されそれ以外は護衛や哨戒・輸送任務へと分化される。
商船を特設艦艇に改造しながら正規の軍艦が輸送艦化していくのは何なんだろうか。
>>316 これまでて決めなくても良いと思うが中間まとめ乙。
このスレ的には改竄提案、メリット・デメリット洗い出し、可能不可能洗い出しが重要な機能なので結論はさして重要ではないとオモ。
提案がある限りこのスレは続く。
どの道、史実では採らなかったor採れなかった選択肢なんだからここで得たデメリットや不可能な理由を踏まえて妄想すれば良い。
ビンボなわりにがんばれたことを誇りに思いつつ「ここはこうできたらもっと良かったのでは」と検証するのが楽しいんじゃないか。
>>317 >商船を特設艦艇に改造しながら正規の軍艦が輸送艦化していくのは何なんだろうか。
輸送力がまったく足りないから。
総力戦は最終的に補給力がモノを言う。
負けが決まったから前線に補給を送らないってわけにもいかないし。
総力戦したんじゃどうあがいても勝てないのは戦前から海軍もわかってた。
で、一時的な戦力集中でなんとかなる決戦に勝つことに集中した。
・・・史実のレイテじゃ時期が遅くて戦力差あり杉でどうにもならんかったんだが。
>>319 レイテじゃなくてマリアナじゃないか?
稼動艦艇が全力出撃してないのは、給油艦が手配出来なかったからだし。
>>320 そうね。ってあっさり認めちゃうと捷一号作戦は天一号と本質的には一緒ってことになっちゃうのでビミョー。
・今さらダメだろと思いつつ、面子が大事で送り出している
・玉砕が前提
たしかに一緒なのかも試練。
だよねぇ
菊水作戦なんて、まさに面子のためだけの出撃だし
長門も榛名(だったっけ?)も、投入できなかったぐらいだし
とすると、それなりの隻数を帰還させた栗田はもっと評価されるべきなのか?
なんだかなぁ・・・
当時栗田艦隊に居て戦後日本の発展に貢献した人一覧と言うのが
昔どっかに張ってあったが、錚々たるメンバーだったと記憶してる・・・
日露戦争直後の保有艦は巡洋艦以上で
戦艦:富士・敷島・朝日・三笠
装甲海防艦:扶桑・鎮遠
装甲巡:浅間・常磐・八雲・吾妻・出雲・磐手・春日・日進
防護巡:笠置・千歳・浪速・高千穂・新高・対馬・音羽・松島・厳島・橋立
その他巡洋艦:秋津洲・須磨・明石・千代田・高雄・和泉・筑紫
鹵獲艦:壱岐・丹後・相模・周防・肥前・石見・見島・沖島・阿蘇・宗谷・津軽
建造中:香取・鹿島・薩摩・筑波・生駒・鞍馬・利根
戦争で金使い果たして賠償金もとれず建艦計画を見直しながら老朽艦の代艦も必要だが戦艦や装甲巡は代艦建造だけでも大変そうだ。
鹵獲艦が鬼のように多いから、それを整備し直すだけでも有数の海軍だと思うがなぁ
・・・どうせド級ショックで全部陳腐化するんだが
兵装外して隠し、開戦と同時に全部治して通商破壊艦
にと思ったが、人も物資も足りないな。
隠さなくても客船に改造で保存は出来ると思う
土佐やダンテアリギエリなんかは客船構想あったし
ただ日本郵船は預かりたがらないだろうけどなw
既存艦の改装費+維持費を考えたらリセットして新しい艦を作っても大差ない気がする。
>>325 日露戦争以前の分は戦没した分含めて鹵獲艦と現在建造・計画中の分で充分代替できている。
ド級戦艦や軽巡の出現がなけりゃロシアの脅威もないしのんびりでも問題ない。
通常10年で二線級に格下げされ15〜20年で除籍になるが貧乏な日本では30年前後使い潰し富士や装甲巡は終戦まで50年近く使われている。
二線級でも全く戦力がない訳じゃないし沿岸防御やその他雑用に使えるし場合によっては払い下げも可能。
一次大戦の好景気で日露戦争時の六六艦隊を一気に超ド級艦で更新しようとしたのが八八艦隊計画だが8年で二線級落ちして代艦建造とか無茶な計画だ。
好景気が永久に続く訳ないし無理せず装甲・防護巡は軽巡で代替するとか戦艦は20年毎に更新とかなら何とかなりそう。
しかし軍縮期間中に水平装甲だけでなく艦橋から機関から缶まで魔改造するなら新造と変わらないような気がするなあ。
もしもロンドン条約で戦艦建造禁止が延長されず保有比率はそのままで艦齢20年以上の艦は14インチ艦で3万5000トン、16インチ艦で4万トンで代替可能になったらどんな戦艦を造るだろうか。
25ノットで攻撃・防御重視艦か30ノットで軽防御艦か何かを突出させるのかバランス重視の平凡艦か。
14インチ艦は16インチ艦に対抗する為にどんな工夫をするかなど妄想してみるのも面白い。
普通に金剛代艦藤本案になりそうだけど。
しかし戦艦建造が可能になる事で特に重巡の建造は影響を受けるだろう。
機動部隊は編成されず空母の発達も違ったものになりそうだ。
14インチ艦として
主砲12門・対応防御・25ノット艦
主砲12門・軽防御・28ノット艦
主砲9門・対応防御・28ノット艦
主砲9門・軽防御・30ノット艦
主砲9門・16インチ対応防御・25ノット艦
だったらどれがいいだろうか。
>>331 >>332 軍縮条約が執行する、と、ほぼ確実視したとして、
短期間に41サンチないし46サンチ砲に換装できる設計が求められる。
14インチは後で超甲巡に転用できる設計として、連装砲塔として、
艦体は46サンチの連装砲塔3基の発射エネルギーに耐えれるものとした方がいい。
14in連装主砲 4基 8門 対長門の41サンチ砲弾対応防御
速力28〜29ノット
排水量は予備浮力を多めにするため、あえて条約を超える36,000〜37,000トンクラスで設計、建造し
ドイツの用に35,000トンと言って押し切る。
フェアじゃないけどね。。。
>>333 ノースカロライナ級見ても3万5000トンでそんな設計・性能は無理だろう。
むしろ比叡の練習戦艦時代の様に平時は装甲帯を外した状態で短期間に回復できるとか藤本案みたいに平時は14インチ3連装3基9門25ノット艦で条約あけに艦尾延長して機関増設して16インチ8門30ノット艦にする位でないと。
3万5000トンじゃ14インチ防御か速力を25ノットに落とすしかないな。
しかし世界恐慌で戦艦建造の予算確保できるかね。
主砲や装甲帯は旧式戦艦のお下がりを使うとかになりそうだ。
イギリスは代艦建造しないだろうな。
戦前のアメリカでも「チェンジ」が求めれていたのだろうか……?
戦艦は装甲の塊だから解体するだけでも大変装だな。
ところで日本海軍は貧乏で船1隻でも惜しいはずなのに攻撃力と速度は重視したが防御は二の次にされている。各種艦艇の排水量や速度・攻撃力などをあまり損なう事なく防御を強化し沈みにくく或いは戦闘能力を喪失しにくくする工夫はどんな事が考えられるだろうか。
シフト配置は有効だという説と小型艦ではあまり意味ないし全幅のある戦艦なら機関を並列にできるので4基ならばシフト配置でなくても左右の2基を喪失しても中央の2基は無事だ。
一次大戦時のドイツ艦は主砲口径を抑えてまで防御を重視し沈みにくい艦にした。
また比叡やビスマルクは舵故障が致命的だったがその根本的な対策は終戦まで実現していない。
副舵や応急舵も不充分だった。
大和は排水量が大きいだけに他国戦艦より耐久性があるが各艦種で可能な最大限の防御力とはどの程度だろうか。
>日本海軍は貧乏で船1隻でも惜しいはずなのに攻撃力と速度は重視したが防御は二の次にされている。
一発勝負で勝つつもりだったからなぁ、それに実際問題として損傷して戻ってこられても修理能力が追いつかない可能性もある。
>>336 長門の魔改造ぶりを見る限り、速度と防御のシーソーゲームなんでしょう。
数が少ない側としては、武装と速度の充実がないと敵を攻撃する機会が与えられないので素直な選択だと思われ。
ドイツは徹甲弾を打ち出す砲としては砲・弾薬の製造等まで鑑みると計画時点では38cmが限界だったと見る向きもある。
防御は二の次って扶桑のことだと思うが、英国式基礎設計艦はみんな共通しとることで
なにも日本海軍のみの問題じゃないだろ。
戦艦より縦隔壁のせいで被雷時の傾斜が激しい巡洋艦のが深刻。
駆逐艦のが凉月・初月・竹・雪風等しぶといイメージがある。
外国でも駆逐艦は艦尾や艦首をもぎとられても助かる例が多いな。
ダメコンがしやすいのかな?
小型艦だから破損箇所あたりの要員数が多いとか。
小型艦だから損傷してもなんとか人力で及ぶってのがあるかと。
及ばないときは一瞬で轟沈。
大型艦だと中程度の損傷でも重機が必要な規模になっちゃう。
水密区画の確保にしても開口部を全部塞ぐ難易度は当然小型艦<大型艦。
あと、艦首や艦尾が水につかった死に体になった後でも大型艦は沈むまでしつこく再攻撃される。
>>343 >中程度の損傷でも重機が必要
さらに壊す気か!(怒)
涼月なんて三人で浸水食い止めちゃうくらいだからなぁw
機関もシフト配置になって艦としては良好な生残性を示した。
しかし、海防艦ほどでないものの米軍機の機銃掃射だけでも結構人員が大被害ってのがあってビミョー。
>>347 米軍は戦後小型艦ではシフト配置はあまり効果がないと結論してたと思うが。
竹は機関を片方やられてもしぶとく戦場を離脱したが小型艦では場合によっては一撃で片方だけでなく両方やられかねん。
駆逐艦は装甲ないんだから機銃掃射で大被害もやむをえまい。
艦橋には装甲板やマントレットがあったけど爆弾全部回避したぜー!と思ったら至近弾で後部砲員全滅とかあったし。
駆逐艦ぐらい小さくなると遠距離の大口径砲も雷撃機の攻撃もかなり回避できる。
回避が難しいのは夜間の潜水艦等による雷撃や航空機による機銃掃射。
夜間の雷撃はどうしようもないとしても機銃掃射で艦の中枢が麻痺しない程度の防弾板は欲しいな。
駆逐艦は所詮ひと山ナンボの消耗品だから。弾片防御でも装甲つけたら軽巡になってしまう。
てか海戦では他に空母とか大物いたら駆逐艦はそうそう狙われないでしょ。
ネズミ輸送とかだと真っ先に狙われるけど。
「ついで」でやられてしまう可能性も高いんだよな
アメちゃんみたいに4年戦争したら400隻駆逐艦作っちゃうんなら一山ナンボだけど帝国海軍にすれば貴重な戦力。
架空機スレがないな
356 :
名無し三等兵:2009/01/31(土) 07:29:09 ID:QFt3dAsP
戦時には機関生産がネックだから、小型一軸艦を多数が理想ですね
>>356 一等輸送艦や海防艦ならやるだろうけど艦隊型駆逐艦で一軸推進は採用せんだろう。
艦隊型でなく雑用専門の二等駆逐艦ならあるいは?とも思うが魚雷積む以上は運動性重視するだろうし魚雷積まないなら駆逐艦じゃない。
松型でも検討されたが二軸になってる。
米のPFもギアードタビンの生産がネックだったがレシプロに変えてるように機関生産がネックなら別種かより馬力の小さい生産しやすい機関を選択するだけだ。
無花果推進
無花果艦長
ぼくのかんがえたくうぼ
着艦デッキ
□□□□□■■□□□□□
■■□□□□□
発艦デッキ ■■□□□□□
□□□□□□□□□□□□
■の所にエレベータ
で、左の方にスチームカタパルトがあるとすればそこそこバランスも取れる
もしくは囲ってスキージャンプにして重心下げるとかヘ(゚∀゚ヘ)アヒャ
361 :
名無し三等兵:2009/02/01(日) 00:26:02 ID:3bPacKKl
スチームカタパルトはさすがにないけど
ハッシュハッシュクルーザー改造の三隻はそんな二段空母だよ。
362 :
名無し三等兵:2009/02/02(月) 22:25:42 ID:HjoHXUtf
赤城 加賀も三段甲板だけど真ん中は航海艦橋兼20センチ連装砲塔の置場だから発艦は出来ん。
実質上下の二段甲板だな。
>>362 実質二段になっちまったのは、艦橋を左右で全通させたからだ。
>>362 この間、学研の「海軍航空技術廠」という本を買ったけど、当時の
日本では、天山なんかを壊さず射出できるカタパルトは実現不可
だったらしい。
火薬式だからね。瞬間ではなく持続加速できる空気式や蒸気式でないとそれこそ大砲の弾...
>>364 あれ、雷装状態で壊さず発艦じゃなかったか?
対潜警戒用とかで緊急発艦する艦爆(対潜弾のみ)ぐらいだったら見込みが無きにしも非ずだけれども、艦攻の運用は難しいからRATOの開発にシフトして、RATOに集中する為にカタパルトを無視したって話だったと思うけど
開発リソースとか、改装工事や部内意見の一本化って意味ではRATOに統一ってのも正しいんだよね
>>366 惜しむらくはRATO開発できても充分に供給できそうにないところか。
・・・ひょっとして桜花のロケットにスピンオフしたのか?
>>367 RATO使うのは航空母艦からの全力出撃時ぐらいだからそこまで数的に必要じゃないと思うよ
桜花よりも、噴進弾や加速用ロケットブースターとして使われた方が多いと思われ
大戦前期の機動部隊の大活躍は戦術の先見性もさることながら
大戦前の猛訓練による高い技量によるところも大きい。
数は欲しいよ。
それ以上に機体とパイロットの数が欲しいけどね。さらに数がいるけど。
>>369 数を増やすと質を維持できない。
それが日本クオリティ。
コンセプトが少数精鋭の質的・技量の優位を生かして短期決戦に勝利し講和に持ち込む事だから持久力や損害の補充なんて余裕はない。
つまり日本は戦争しちゃイケナイ国なんだ!!
アメリカと正面から戦争できる国なんて(r
>>370 確かに
日本の国力じゃ、小笠原沖もしくはマーシャル沖の艦隊決戦の一発勝負しか
できないと考えた歴代の海軍首脳部はだてに税金の無駄使いしてなかったっ
てことになるか。
保有する船舶量からして、ソロモンやミッドウェイ等、遠くへ行くのが怪我のもと。
下手に南洋に任意統治領もったのが間違いの始まりか
>>368 カタパルトやRATO使いどころは、より小型の空母で新鋭機が運用できることに尽きる。
肝心の新鋭機の生産がおぼつかない時点で史実のRATOは終わってると言える。
建造史改竄としては、たとえばRATO開発着手が1万トン以下の空母で九九艦爆の運用のためだったりしたら、なんてどう?
軍縮条約下でプチ空母が量産されてたら随分その後が変わってこない?
陸軍の特設空母の方がマシだったりw
太平洋戦争では一線はすぐに退くことになるだろう。
しかし前路哨戒や対潜など実用に耐えうる護衛空母として大戦を通して使えそうに思う。
>>376>>378 問題点
・ロンドン条約では1万トン以下の空母にも保有制限があるから意味ない。
・速力18ノット程度ならともかく艦隊随伴が求められる速力の1万トン艦を量産する等望めない。
・そもそも対潜哨戒や船団護衛任務での護衛空母は大西洋で基地機が届かない範囲を補うもので米英と違い日本には必要なく基地航空隊で賄える。
更に練習機でもその任務は賄えるので新型機を運用する必要もない。
・特設空母を使うとしたら基地航空隊への飛行機輸送程度でRATOを使う必要がない。
以上の理由から条約明けで史実でもやった短期改装による28ノット程度の軽空母や飛鷹型辺りにしか使う余地はないが結局史実と同じ経過を辿るだろう。
>>379 帝国海軍は類を見ないほど基地航空隊の充実した海軍なんだけど太平洋戦争前半の制空・制海権を握っているときですら米潜水艦による通商破壊を許しているよね?
>>380 それは色々理由があるけど護衛空母があれば改善するという問題じゃない。
その海軍航空隊のうち護衛に従事した機数は何%ある?
そもそも19年位まで輸送船が船団すら組んでないで単独航主体なのに保有する600万トンの商船をカバーするような護衛が付けられない。
海軍は護衛や対潜哨戒に熱心でないし艦隊決戦用の戦力に特化して護衛にまわす余力もそれに対応した装備もない。
だいたい正規空母にすら乗せる機体が全然足りず空母が搭載機定数を満たした試しもない。
護衛空母造るよりその予算で海防艦造って搭載機は陸上から運用して門司〜上海〜高雄〜マニラ・サイゴン〜シンガポールをリレー方式に護衛させるとかのがまだマシ。
でもソナーやレーダーないし輸送船は勝手に走り回るからなあ。
商船の建造や運用も当初逓信省管轄だったし。
たとえP3Cを持っていったところで、ソノブイが無ければロクに戦果は上がらん
この時代は航空機ならソノブイよりレーダーざんす
>>382 ソノブイっていったって、複数のブイによる聴音バリアでしょ
それを作る余裕はないって。
でここは艦船妄想スレ。
ちょっと超甲巡を掘り下げてみない?
全長220m
全幅27m
排水量 25000t弱
兵装 50口径30サンチ砲3連装三基
60口径10サンチ砲連装10基(片弦5基)
25ミリ三連装機銃4基(片弦2基)
同 連装機銃8基(片弦4基)
61サンチ酸素魚雷発射管5連装2基(片弦1期:島風の流用)
航空兵装
呉2式カタパルト1基(艦尾)
零式水偵2機
零式水観2機
装甲防御
砲戦距離15000〜25000mで、米36サンチ砲に耐えられる
機関 艦本式ボイラー 150000馬力
速力 30ノット超
>>384 スペックが中途半端
それを建造できるリソースがあるなら
大鳳型か翔鶴型空母を作る方がましだと思われ。
もしくはG-18ならそのリソースで二隻作れるかも。
伊吹とかをキャンセルして建造ドックを確保する必要があるかもしれんが。
>>384 つかその前にその船体サイズでその武装は無理
>>384 >>386 大きく矛盾するところとしては帝国海軍らしい重武装に対し
>排水量 25000t弱
>装甲防御
砲戦距離15000〜25000mで、米36サンチ砲に耐えられる
を要求しているところかな?
防御を満たすなら基準30,000超、満載35,000t程度を覚悟すれば実現できなくはないかと。
本気でやるんなら全長全幅ももう少し大きくして重巡なみに35ノット出せると突撃隊長、あるいは機動部隊随伴として使い出があるように思う。
>>384 超甲巡は金剛の後継として夜戦での火力支援任務で米重巡を圧倒する火力と対8インチ防御があればいい。
半端に14インチ砲防御なんていらんし何を相手に戦いたいのか曖昧だ。
それとその図体で魚雷はいらんだろう。
まあ普通に空母に改装されるか建造中止だろうけど。
>384
夜戦時に米重巡を一撃必殺するなら、24センチ砲で十分ジャマイカ。
防御も10000mで8インチ砲対応で。
これなら、25000トンで収まるでしょ。
4ハイあれば、ヤンキーどもにすごく嫌がられそうだ。
>>389 米重巡を一撃必殺するなら、24センチ砲で十分
無理。11インチ(28cm)でもシュペーはエクセターを「一撃必殺」できなかった。
手数にもよるが、12インチでも微妙だろう。14インチは欲しい…
つーても超甲巡の12インチは日14インチに迫る弾重量だぞ・・・
シュペーの11インチとでは破壊力が違い過ぎる
グロリアスをドカ沈したシャルホの11インチと比べても威力の桁が違いそうな気がするが
てか24cmなんてどっから出てきた数字なんだ…9.5インチ?
基準25000トンなら、24センチ砲と言わずダンケルクが作れるしなぁ・・・
50口径30サンチ砲を連装三基でもうひとまわり小さくしてみる
って意味ないかw
第一次ソロモン海戦で6戦隊は8インチ砲6門の古鷹型でも大戦果をあげてる訳だが。
そんな大層なもんはいらんのじゃないかね。アラスカはもちろんウースターでも半端にでかくて使いづれえて評価だし。
まあ第三次ソロモンみたいに探照灯で照らして集中攻撃受ける艦はそれなりの防御がほしいとこだが。
>>395 第一次ソロモン海戦で6戦隊は8インチ砲6門の古鷹型でも大戦果をあげてる
第六戦隊…大戦果は魚雷の威力が大きいでしょ。今は超甲巡の砲火力の話では?
(しかし第六戦隊の六門艦は他の十門艦より散布界が狭くて、何気に侮れない罠)
>>394 その分排水量を他の部分に回せて、かつ被弾面積を減らせるというのは
ありますな。
あとは手数が少なくならないよう、機械力で発射速度を増すかな
1分間3発/門なら、なかなかの投射量になるけれど。
装填装置に重量と砲塔内スペースが食われるか
あと機械の信頼性がどこまで保てるか
鳥海型の艦橋を超甲巡に載せてみるとか
重雷装艦こそルンガにに突っ込ませるべき艦だったのでは?
>>399 重雷装艦は極端に
乱 戦 に 弱 い
砲力は小さいわ、危険物野積みで山盛りだわで
四方八方砲弾が飛び交うソロモンのような戦場は最も不適な場所。
重雷装艦は決戦時に初撃として魚雷をバラ撒くのが目的でそれに特化した艦。
あくまで廃物利用なんだから汎用性なんか考えちゃダメだ。
あの戦術構想は魚雷戦というより
機雷戦に近い
敵艦隊の前面に自走機雷を撒く敷設巡洋艦
>>401 連結機雷・・・
なんか倉庫から引っ張り出して、旧型駆逐艦を改造した甲標的輸送艦
に積み込んで夜間にばら撒くとか。
唐突にスペックを羅列する人は何をしたいんだろう?
それも戦鳥の
もうオマエラの発想は考証済みだよとでも言いたい
のかな?
>>387 もしくは、長門型の主砲3基、それに見合った装甲で
基準排水量4万辺りの高速戦艦にしてしまった方が
使い勝手が良いと思う。
集中防御よりバイタルパートを船体全長に行き渡らせた方が
8インチを至近距離で喰らう乱戦に強いかな?
そうなると、第一艦隊に編入されてしまうんじゃなかろうか?
あくまでも漸減作戦における第二艦隊主力で、
戦史通り艦隊決戦は起きず、ソロモン海で活躍
する姿を妄想してるんだか。
ところで25000トンは、大和並みの集中防御なら
可能ではなかろうか?
>>403は戦鳥からだが当時の日本でも量産可能な艦隊型駆逐艦の提案じゃないかな。
やはり松級ではあまりに低性能過ぎて艦隊型には無理ありすぎ英ハント級とどっこいだし松級は。
超甲巡の側面図を見ていると煙突と後鐘楼の隙間に何か取り付けたくなる
>>407 史実通りの状況,タイムテーブルだと超甲巡はまず建造されるメが無いと思うんだけど、
(ドックが無い,建艦順位を繰り上げる理由が無い)
時間軸でどのあたりからの改竄を考えてます?
>>409 条約型艦艇ほど詰め込んだ設計にする理由が無いからね。
実際に就役してたらFCSなり兵員待機所が設置されそうな予感。
実際、(日本に騙されて?対抗上)超甲巡作ったアメちゃんは、もてあましてたぞ。
荒らすかタンは船としての出来がクソだったんだと思うぜ
旋回半径が空母よりでかくて直進もロクに出来なくて針路保持には常にベテラン操舵員がつきっきり
戦時中とはいえ、良くこんな船を作れたもんだと思う
加藤ちゃんが頑張って何とか対米6.5割を飲ませたとして、
老朽化した摂津代艦と言う形で超甲巡を建造・・・
・・・って夢想したけど、当時の日本海軍の性癖から考えて
2.5万トン枠にギリギリまで14インチ砲を積んだゲテモノ戦艦作ってた可能性のが高いか
>>412 いや、巡洋艦船体をジャンボイジングし過ぎた形が災いして
直進性が良すぎたんだわ。
だからまっすぐ走る分にはいいが
いざ舵を切ると応答は悪いわ旋回半径でかすぎだわで・・・
>>414 文字通りクルージングには向いているんだろうけどね。
418 :
名無し三等兵:2009/02/09(月) 09:35:53 ID:FP6fPEuN
赤城と加賀を条約明けに戦艦に戻すことを前提に空母改造をほどほどにするのはダメ?
>>406-407 時期にもよるが、大改装一巡後に4万トンで設計するんなら連装3基といわず、4基でも高速戦艦に仕上がるはず。
もしくは三連装3基とか。
ドックはたしかにない。目一杯使い倒しているんだから当たり前っちゃ当たり前。
そのあたりにリアリティ求めるとなると第2次ロンドン条約批准とかで大和がペーパーで終わったとかでないと無理かも。
大和級を早期にあきらめてたら長崎も横浜も同じ予算で一回り小さい大型艦用ドックなり船台を2個作れそうな気もする。
ロンドン条約での輸送艦の建造条件ってどれほど?
瑞鳳を8隻ほど作りたいし
>>420 >排水量1万トン未満、速力20ノット以下で15センチ以下の砲を搭載する
>艦艇には建造制限がなかった。
ちなみに1万トンと言うのは、完全に空母改装を前提にすれば蒼龍級の船体まで作れるレベル
史実では貧乏性が出てゴタゴタくっつけた結果、改装しても軽空母にしかならないモノを作ってしまった訳だが
>自走機雷
なんか「谷甲州」っぽい響き。
>>422 アレ?潜望鏡のようなものをつけた機雷ってなかったっけ?
潜水艦だと思って近づいたらドカンという
排水量2000トン以下速力20ノット以下で15p砲4門以下てのは何の規定だろうか。
スループや砲艦はこの規定で建造してたような。
排水量1万トン以下で15p砲つけたらそこそこ使えてしまうからだめだろう。
1万トンの特務艦規定では砲はなかったような。
その他雷装や水偵搭載にも規定はあったが。蒼龍サイズで1万トンだとほぼ無装甲に機関も後で増設する感じだから改装前は乾舷の高い随分不安定な艦になるぞ。
>>424 6インチ以下ってのは、人力装填の問題だと思う。特に英国は特設艦艇に
6インチ砲載せて武装するからな。 これ以上の砲だと機力装填機構が必要
になるはずだ。
>>419 大和型が無いと自動的に新造戦艦は第一戦隊行きに確定でしょう。
建造時期を後にズラすと(史実でさえ揺らぎつつあった)漸減作戦自体が
見直されるでしょうから、何らかの改竄で巡戦一個戦隊を増強可能な程度の
国力を上乗せするしかなさそう。
>>428 新規開発の手間を省くため、装填速度を上げる程度の改良をした金剛型の主砲3基に
高角砲はアラスカ級と同じく亀甲型に配置、
生存性を高めるためシフト配置を採用、最大速力35ノット以上を目標にした、ミニ高速金剛型を…
って取られないために火力を最低限にするのは本末転倒だw
>>429-429 たとえば大和の計画がダメだった場合、どうかんばっても戦艦による決戦戦力は不十分となる。
その中で敵戦艦を壊滅させることに戦術を特化した場合、漸減作戦の仕上げ部分のストーリーが変わる可能性はあると思う。
たとえば、第一戦隊の戦艦群は決戦戦力であると同時に雷撃部隊が自由に動けるための盾になる、とか。
この場合、第一戦隊の大改装の味付けが若干変更になる必要がある。
一方、超甲巡はその前段で敵艦隊の巡洋艦を減らす、あるいは駆逐艦の魚雷を浪費させる役回りなのは変わらない。
よって敵戦艦が追撃できない充分な脚力と最初に接近したときにいきなり沈まない防御力が要求されるように思う。
超甲巡作る金で空母なり戦艦なり作れそうな気がする。
>>431 それは言わないお約束。
史実でも廃止されているわけで、その程度の優先順位。
だいたい雷撃部隊も太平洋戦争の蓋を開けてみたら駆逐艦より航空機のが有効って判定になった。
これが空母4隻喪失してなりふり構わず航空戦艦とか産み出した土壌。
でもどうやったら空母の数が増えるとか航空隊を維持できるとか議論してもこのスレとしては燃えないだろ。
>>432 ガダルカナルにおける日本海軍の空母出し惜しみ病は異常だから
史実より空母が1隻や2隻多くあっても変わらないんじゃないの?
いらない子扱いの超甲巡が金剛型とともに夜戦に投入されそうだ。
>>433 空母を出し惜しみしてるんでなく17年後半から18年中は単純に燃料が底をつきかけてる事情もあるんだが。
だからネズミ輸送する燃料すら足りなくなってきたし空母出せないから代わりに空母機下ろして基地機として使っていたろ。
節約しながら決戦用燃料を備蓄してそれでもマリアナやレイテでは随伴タンカー不足が響いてる。
つまり日本に必要だったのは一億総タンカー?
新潟あたりにクェート並みの油田があつたらなぁ・・。
日本ってイギリスと比べて保有商船に占めるタンカーの割合は低くなかったっけ?
>>437 少ない上に有効な護衛がつかず、建造する端から通商破壊で沈んでいった。
貧乏な日本にも可能で有効な対潜護衛戦法が望まれる。
>>438 日本が中国での利権に食い込んでる限りアメちゃんはヤル気満々な訳で、
石油が出たら戦争になってない・・・と言う問題でもない。
せいぜい開戦が(アメリカの戦闘準備が整う)42年まで先延ばしになるだけだべ?
WW1にせよベトナム戦争にせよ必要とあらば無理やりにでもおっぱじめるのが、あの国
アメチャンがやる気満々だったんじゃなく当時の民主党政権がやる気満々だっただけ。
アメリカ国民のほとんどはやる気なし。
WW1の時もベトナム戦争のときも、アメリカ国民はやる気が無かった
やる気がないというか、簡単に煽動には乗るけどな
>>434 だから、仮にミッドウェイの後空母が追加されても
ガダルカナルでは意味はなかっただろうって話なんだけど。
まぁ、おかげで今度はパイロットを消耗することになるんだよね。
>>433 出し惜しみというより搭乗員の損耗とかが関係してないか?
南太平洋海戦以降しばらくの間は無理に空母を出す必要性が低下してるからなあ
母艦航空隊はなんども前線に投入されてるけど
なんか、超甲巡があった方が良かったような気がしてきた、
ドーリットル空襲の時扶桑の代わりに出ておけば米機動部隊を補足できた、
は無理か?w
樺太オハ油田、満州大慶油田が最低日本支配下じゃないと駄目だろ。
でも、油だけでもねぇ。
確かに策源地としては十分な埋蔵量だが。
そこから大陸市場への米国参入を防がないと、
米国が日本を脅威と見なさんわな。
加えて、それだけ策源地が日本海近くにある
なら、天皇のバスタブを鉄壁でまもる装備(部隊)と
遠征してくる迎撃用の装備(部隊)となるかな?
前記はソ連の潜水艦、後記は米、英、仏といったアジア
の利権を狙っているところか?
機雷戦艦が必要だといわれた気がする
1トン機雷を1万個搭載した超大和級機雷戦艦
>>450 誘爆が怖い・・・ 合戦前には1万個を全部投棄
というより、日本で何回も1万個も機雷作るのはきつかろう・・・
大和型の装甲を生かして、パナマ運河に突撃、機雷をばら撒きまくって通行不能にするんですね!
>>433 使ってもらえるなら本望ぢゃないか。
夜闇に乗じたピンポンダッシュは脚力自慢の超甲巡にははまり役でしょ。
第3次ソロモン海戦で戦果を上げるか被害が拡大するかを妄想するだけでも楽しい。
>>447 さすがに本土から出発じゃ捕捉は無理かと。
でも、超甲巡がいることで真珠湾後、ゲリラ攻撃をかけてくる米国空母掃討部隊が編成されていたら?とか考えるのも乙かと。
ハワイへの帰投ルートで待ち伏せとかできなくはない。
潜水艦隊は移動能力、索敵能力に限界があるので待ち伏せのタイミングが合う機会はなかったが水上艦艇部隊がいればもっと有効に機能したかもとか。
超甲巡は建造費とか考えると快速(30ノット超)の16インチ砲(巡洋)戦艦作った方が
わざわざ新たに12インチ砲設計・製造するより合理的ではなかろうか。
16in6門案ならあったらしいけど、
夜戦で使おうと思うなら手数不足・・・
>>454 長門型を30ノット以上出るように改装した方が
早いような気がする。
でも、金剛型みたいにこき使われるとは思えないなぁ。
30ノットで良いなら、もちょっとマシな砲戦能力を付与した奴を作れたかと・・・
あれで排水量は金剛級と同じだべ?
もうちょい自動化して、時間投射量を増やせんかな?
なんかフランスの四連装より壊れやすくなりそう
だけど
>>454 主砲は41センチ45口径3連装3基で最高速度30ノット以上を目指し基準排水量4万近い
ミニ大和型ってところかね。
ミュンヘン会談が物別れに終り、ドイツで反ヒトラー派が台頭ごたついたおかげで
世界大戦が史実より5年ぐらい遅れた、って展開になれば
金剛型の後釜として大和型の後につくられたか?
いや、改大和型に取り掛かるな…
>>459 米新戦艦群とうり双子だな。温存兵化する悪寒。
3万トン以下でないと貧乏な日本としてはこき使えないのでは?
>>459 サウスダコタは28ノットでも3万8000トンなのにそんな贅沢なの主力にとられる。
扶桑・伊勢型から14インチ連装砲塔いくつか分けてもらってバンガードみたいにでっち上げて安く済ませる位でないと酷使できない。まあ条約中は戦艦造れず条約明けると大和型造り始めるけどな。
>>459 ヒトラーが失脚した世界で果たしてWWUは起こるのか??
つうか大和って16インチ砲戦艦の1.2倍程度の値段で作れるところが味噌な訳で、
変に16インチ超甲巡作るくらいなら大和型増やすわな
作っては投入し作っては投入する廉価戦艦なんて、所詮貧乏海軍には縁遠い話
>>462 東アジアの緊張はヒットラーとは無関係に起こってるから、
世界大戦は起きなくとも東洋の軍事衝突は不可避かと・・・
>>461 蒼龍級サイズの船体で中身がらんどうな特務艦を作っておいて、
有事に14in6門戦艦を仕立て上げると言う手も・・・
ただ比叡の改装例から考えて貴重な貴重なドックが一年半占拠される
>>464 比叡はまがりなりにも練習戦艦として上部構造と主砲はほぼそのままだが特務艦を戦艦に仕立てるなら前墻楼やら確実に比叡より期間がかかる。
下手すりゃ1から建造するのとあまり変わらない事になりかねないし特務艦建造自体にかける手間と期間も含めて何でそんな余計な手間かける必要があるんだ?
>>461 そうなると、金剛より火力が欲しいから14インチ連装5基、最高速度32ノット以上で
重巡殺しを目指す天城型縮小版か、
まぁ、主砲をいじって装填速度を改善、重量砲弾を使えるようにしても
米国の16インチクラス相手にはきつそうだけど。
16インチにすればいいんじゃないかな? まんま天城級
で困った時には20インチ単装5基。超大和級より一門足りないだけ。いける
大和型を建造できる施設は呉・横須賀・長崎にしかない。
というか3万トン超級の大型艦を建造できるのがこの3か所な。
日本四大造船施設に数えられる神戸川崎は実は3万トン級が限界。
そして横須賀にも3万トン級なら建造可能な施設がある。
いや、横須賀は修理用ドックを造船兼用に拡張したことで3万トン級1隻と3万トン超級1隻の建造能力を持ったのだ。
つまり史実の日本は3万トン超×3、3万トン×2の計5隻の大型艦を同時建造する能力がある。
どう考えてもコストパフォーマンスから大和型と翔鶴型に落ち着いて超甲巡の入る余地はないと思うが。
造るとすれば伊吹とか1万トン級の代わりにポケ戦になる。
とりあえず商船護衛用の駆逐艦があと100隻ほど足りない……
>>470 なあ、その護衛に使う100隻分の駆逐艦の燃料はどう工面すんの?
>>470 護衛なんてつけずに商船に対潜能力持たせればいいじゃん。
戦標船の10隻に1隻の割合で
TL型〜護衛空母
A型〜特設巡洋艦か特設水上機母艦
D型〜特設海防艦
E型〜駆潜特務艇
みたいな感じで。
しかし日本の商船て開戦時620万総トン程度というけど隻数にするとどれ位なんだろ。
大部分が1000トン以下の沿岸用で外洋航行可能なのは少ない気もするけど。
1000トン以下の商船なら300トン型駆潜艇の護衛でいいし外洋型の隻数がわかれば必要な護衛艦の数も計算しやすいんだが。
>>469 大和型が揃えば、扶桑、山城は主砲を外してスクラップだな、
艦齢的には金剛が先だけど足の速さと防御の不安的に。
>>473 貧乏海軍は使い潰すまで何年でも使う。
何せ日露戦争時代の装甲巡だって現役復帰させる位なんだからわざわざスクラップにしたりしない。
少なくとも30年は使うからスクラップにするのは1947年位か?
>>472 16年12月時点で100総トン以上の船舶は2529隻。
内訳は以下の通り。
□陸軍徴用
519隻/216万トン
□海軍徴用
482隻/174万トン
□民需用
1528隻/244万トン
基本的に大型高速の優秀船が陸海軍に優先されて徴用されてる。
貧乏海軍じゃなくても同じことやるよ。どっかの大金持ち海軍だって12インチ連装砲×6の
戦艦を最後まで使ったよ。
>>475 サンクスコなんだができれば沿岸用と外洋航行用の隻数比率か1000トン以上と以下の隻数比率が知りたかった。しかしあんまり隻数が多いようなら護衛艦をつけるより陸上基地から飛行機を護衛につける方が効率よさそうな気はする。
しかし飛行機は天候に左右されそうだし飛行機が上空で監視発見して護衛艦がそれに向かって爆雷攻撃というチームプレーが理想的ではあるけど。
要は被害を食い止めればいいんだから沈めなくても制圧して浮上させずその隙に逃げるとか潜水艦のいそうな海域を避けるとかでもいい訳だし。
贅沢な駆逐艦でなく安価な護衛艦でいい。
できれば輸送としての能力も残しつつ対潜機能を持たせるのが海防艦造るより効率いい気はする。
そういう意味で戦標船改造艦艇は結構いいと思うんだが。
>>477 概算で16年12月の段階で1000総トン以上の船舶は1500隻前後。
だから1000トン以上:1000トン未満=1500隻:1000隻、比率は3:2ということに。
(※1000トン未満の船は、100総トン以上〜1000総トン未満のサイズを指す)
>できれば輸送としての能力も残しつつ対潜機能を持たせるのが海防艦造るより効率いい気はする。
はっきりいって気休めにしかならんよ
>>478 この先、敵の潜水艦の性能も上がるから
鵜来型海防艦ぐらいのスペックの艦をどのくらい量産しやすく
出来るかだねぇ。
「覇者の戦塵」に超甲巡と翔鶴型空母の船体を共通化する話が出てたが
雲竜あるいは翔鶴の船体を使って水上戦闘艦を作ったらどのくらいの規模のフネができるのだろう?
>>480 空母の船体なんて使えるわけないだろクソ低脳
空母といえば、伊吹型を空母にしようしたのは無理ありすぎだろ、
重巡のままにしとけばレイテには間に合っただろうに。
484 :
名無し三等兵:2009/02/14(土) 23:11:38 ID:NcYfhrjm
伊吹は主砲を載せるまで巡洋艦として工事が進んでたそうだな。
>>480 大鳳の線図参考じゃなかったっけ?もともと>超甲巡
それを元ネタにWL大鳳の船体詰めてスクラッチしたよ。
そこで石炭艦を作ればいいのでつよ
煙が格好の目印に?気にしない気にしない
488 :
名無し三等兵:2009/02/15(日) 00:30:51 ID:jCcIvNNc
>>484 そこまで工事が進んでいても航空機運用艦にしたかったのなら
最上のような航空巡洋艦として完成させて瑞雲を搭載したら
よかったのにな。
>>480 ジュットランド海戦の英巡戦並の防御に先祖がえりすれば不可能ではない。
つまり悪いことは言わないから止めとけレベルだ。
戦標船で仮装巡洋艦を量産するようなものかな?
仮装巡洋艦は商船のふりをして実は武装しているのだが、
>>489だとやる気まんまんの戦闘用艦艇のふりをして実はガラスの防御ということに。
まあ、史実のドイッチュラントとかそのノリだったみたいだからあり得なくはない。
応急がしっかりしていればなんとかなるか、
と思ったけど人的資源の維持が大変ですな。
アラスカでも超甲巡でも重巡洋艦以上、戦艦未満の大型戦闘艦って高いんだな。
それだけ金を欠けるならまともな高速戦艦を作った方がずっといいというぐらいに。
主砲は36cm連装砲塔の流用、機関出力17万馬力→10万馬力、防御を対31cm砲防御→巡洋艦主砲に耐える程度
にして重巡よりやや高い程度までB-65超甲巡をコストダウンなんてムリ?
>>493 それを何に使うの?
値段ありきで計画・設計ってマクナマラの悪夢を思い出すわ
>>493 値段下げて数が増えるならまったく考慮しなくもない。
ただ、その場合でも要求される役割を考慮して我慢する要素を割り出す。
超甲巡の場合、速度が出なくなったら本当に使い所がなくなる悪寒。
36センチ連装といえば、扶桑型は設計の段階で
煙突を挟んだ中央の主砲配置にツッコミはなかったんだろうか?
前はネルソン級、後ろは天城型にでもしとけば…
それはそれで問題は多そうだw
>>496 むかしむかし、よろしくメカドックというマンガがあってだな
>>497 >
FFのCR−Xをミッドシップにしたんですね、わかります(笑
>>496 竣工時の古鷹みたいなピラミッド配置がいいか?
>>496 前も同じ突込みを入れた事があるが・・・
プラモデルで試してみたら、艦橋構造物や煙突が狭い所に押し込まれてエラいことになる
>>501 高雄型みたいに煙突の上に艦橋が乗っかるおバカ構造にしても無理っぽい?
503 :
名無し三等兵:2009/02/19(木) 22:12:16 ID:j99RfuhI
>>493 あのクラス最強はダンケルクとか言ってみる
>>503 いや、俺のほうが強い、って絶対みんなが言い出す
>>501 単純に、伊勢型の配置より一砲身分全長を伸ばさないといけないからなぁ。
>>505 その代わり伊勢型は第四砲塔が低い位置にあるので副砲が前方に偏ってバランス悪いし居住区も制限される。
それと艦内部の缶室・機関室も砲塔間のスペースに制限されるからくっつければいいというものでもない。
やはり砲塔は4つまでがバランスいい。
高出力な機関が随時開発されていくであろう点、
LB比を長く取る方が(取り過ぎも問題だが)高速が出せる点
艦幅に対する主砲等の直径は小さい方が良い点
以上から、八八艦隊計画艦の連装5基もなかなかだと思う
>>506 ヴィッカーズ社からの提案で三連装砲塔を載せたものがあったって話だけど
三連装は当時の日本で可能だったのかなぁ?
>>508 可能不可能でいうと考えられる技術的なネックは砲塔が重くなる分の旋回機構まわりぐらいなので不可能ではないかと。
ただ、3連装って使いにくくね?っていう運用上の不安と艦幅が増えるのを嫌ったってのはあると思う。
関って誰?
知らん
しかし前後に連装砲三基づつというのは見てみたい。
三番と四番は一段上げて、二番と五番は常に砲身に
仰角をつけて、バイタルパートを短くする。
そして、その後四番、五番、六番がとっぱらわれ、
重量バランスのため装甲飛行甲板に高角砲を増設した
伊勢・日向が。
搭載機は知らん。
>>509 当時イギリスでは15inMk1を動かす水圧機で七転八倒してる、
そして当然の事ながら14in三連装は15in連装より重い
あとはシーメンス事件で海軍予算が圧迫を受けた時期と被ってたから、
余計な金を掛けずに手っ取り早く新鋭戦艦が欲しいと言う思惑もあった
516 :
515:2009/02/20(金) 22:55:09 ID:???
かもね・・・を付け忘れた
>>509 三連装だと砲塔自体が連装よりでかくて重く、砲身以外はターレットやら別物になるし、当然艦幅も変わって金剛型の経験を生かせない。
更に左右の砲に挟まれて真ん中の砲に装填するのが大変。
尾栓や装填関連も変更しないといけなくなるだろう。
そんな手間かけるなら16インチ連装砲塔を新規開発したくなる。
それでも三連装にこだわったアメリカやイタリアの立場は……?
日本は早急な戦力化を目指していたからね。
それに予算の話もあるし。
三連装四基(前2、後2)で金剛級ベースに船体を幅増やして長門並みに太らせて機関出力上昇なら一番理想的だったけど。
史実のなんちゃって列強の日本の工業力や技術力では見果てぬ夢か。
長門建造時点に来れば可能だろうけどもね・・・
そこまで来ちゃったら14インチ砲新戦艦そのものが陳腐化しちゃってるが
正直薩摩型で初めて戦艦を国産化して、弩級でさえまだ経験不足なのに、技術指導があったとはいえよく未知なる超弩級艦の金剛型を二番艦から国産できたもんだと感心する。
技術的蓄積のあるアメリカやイギリスとは違うよ。
早急に戦力化を狙うなら無理に冒険せず、金剛型で空いてる三番・四番砲塔間のスペースに砲塔1基追加する程度でいい。
下手すると英弩級艦の影響で中心線配置でなく三番・四番を梯型配置とかやりかねなかったろうに。
それなんてドイツ人?
>>522 金剛型で空いてる三番・四番砲塔間のスペース
タービン何処に置くの??
>>522 軍縮条約締結まで同数の戦艦と巡洋戦艦をセットで揃えるのが日本海軍の主力艦整備方針。
んで扶桑型の位置付けは、金剛型とセットで運用する超ド級戦艦なんだから砲戦力が重視されるから
その仕様じゃ本末転倒だよ。
>>524 扶桑型は機関出力とボイラーの数が金剛型の2/3だから問題なす。
加賀のような配置を想定したが単に三番砲塔のない扶桑型(後墻で射界が制限され、しかも砲塔1基分全長短縮)になりそうな気もする。
せめて砲塔1基減らす代わりに装甲を史実より充実してほしいが。
金剛級を30ノットに出来たんだから、
扶桑級もそれなりに高速化出来るはずなんだけどな・・・
不明重量って何だったのか凄く気になる
>>527あの主砲配置だから、扶桑級、伊勢級はそんなに機関スペースに余裕が無くてあれ以上の高速化は難しい
三連装四基、前二、後二で機関スペースが長門並みならまだ高速化の余地はあったと思うが。
連装なのは訓練上の都合もあったそうな、大和型が三連装なのは口径が全く異なるからで長門型はとにかく36cm砲の艦は連装で統一するんじゃないの?
扶桑も伊勢も最初から速力27kt 全長235mくらいで設計すればよかったのに……
>>530 扶桑級は竣工時は世界最大の戦艦のタイトルホルダーだよ。
もっと大きくってのは酷だろう。
>>527 >高速化
イタリアの改装戦艦みたいに中央部の砲塔を減らせば可能。
1基減らすだけでかなり馬力が上がる。
バルジの形とかスクリューとかも最適化しないといけないから船型も結構変わりそう。
>不明重量
不明重量って何のこと?
>>527 金剛型は竣工時64,000馬力の27.5ノット、改装後136,000馬力の30.0ノット
扶桑型は竣工時40,000馬力の22.5ノット、改装後 75,000馬力の24.5ノット
元々の艦としての素性が違うから、金剛型と同列には語れないよ。
後知恵としては実戦に望んだ1940年代の運用を基準に考えてしまうけど、
扶桑型計画時には、まさか30年近く主力艦として現役に留まると予測するのは不可能でしょ。
(三笠がワシントン条約で廃艦と決まったのが竣工から約20年後)
534 :
名無し三等兵:2009/02/22(日) 17:19:12 ID:4msBulJM
以前試算されてたが金剛型のボイラーを積めば扶桑型は
主砲も装甲も減らさずに27ノット出せるまでは改造できるらしいな。
>>526 それじゃアルミランテ・ラトーレ改めカナダ改めアルミランテ・ラトーレの装甲強化版じゃねぇか。
あるいは3,4番砲塔が同じ高さにあるからレシャディー改めエリンか。
そういえば、長門も改装で高速化される予定だったけど中止になったって話があったなぁ、
何故中止になったかは知らないが。
25ノットあればとりあえず充分だったからでね? 大和の全速と比べるとちと足りないけど
扶桑や伊勢が改装して25ノットだから無理に高速化する理由もないような気がする。
所詮扶桑伊勢型はポンコツの老朽艦
艦隊てのは統一行動を取る事が前提だからな。
>>538 いやそれ金剛も長門も5500t級も特型駆逐艦もそう
とはいえ、長門型、扶桑伊勢型の6隻ならかなりの戦力だぞ、
一昔前なら25ノットは高速の部類だったし。
というか、条約明けの新造戦艦群を除けば、25ノットで戦術機動出来る
超ド級戦艦戦隊を保有してたのは、日本海軍のみです。
ネイバルホリデーの頃、仮想敵の米国主力艦の速力
は21ノット程度だったからねえ。艦隊運動では優位
に立てると判断したんだろうね。
それに長門型は大和型登場まで正に切り札だったから
大改装でも工期の延長を嫌ったんでしょう。
もし、扶桑伊勢型が改装で30ノット近く出せる目星が付けば
高速打撃艦隊構想が立ち上がり、大和型も最速30ノット辺りを
要求された可能性もあるんじゃないの?
逆に考えての話だけど。
どうだろう?
あくまで戦前は小笠原沖等を一回こっきりの艦隊決戦
で勝負をつけ、その前の夜戦に水雷戦隊を基幹とした
襲撃で漸減させるための、金剛型の速力だから、扶桑
等36サンチ砲戦艦四隻を高速化しても、昼戦で長門型
に速力合わせなけれならず、改装が無駄になる。
じゃあ長門型も高速化と思うかもしれないけど、米艦
より優速であり、改装には時間、資材、資金に限界が
ある以上、優先順位は低くなるでしょうね。
長門型は機関を換装して出力アップすれば28ノットはいけた。
限界なのは扶桑型伊勢型の方で25ノット以上を求めるなら主砲を削って
金剛型と同程度の機関スペースを確保する必要がある。
25ノットで35.6cm×48門
28ノットで35.6cm×32門
元々条約型戦艦に対しては速力の優位は確保してる状態で、
火力を33%ダウンさせてまで速力の優位を広げる必要があるとは思えないんだけど。
いやだから、昼戦の相手は25ノットでも十分優速な
相手で、
夜戦は取り巻きの30ノットを越える護衛の巡洋艦や駆逐艦
だから、夜戦担当で、露払いの金剛型は30ノットはほしかったわけ。
それらの撃滅が上手くいけば、21ノット程度のコロラド級に対して、
艦隊運動で優位に立てるから、やたら時間はかかるわ、金はかかる
高速化はコストバフォーマンスにあわない。
そんなことより扶桑伊勢はモウチョット防御力を高める改造を出来んかったんかな?
無理だろ史実の改造だってワシントン条約を違反して3000tオーバーしてたし。
扶桑・伊勢型は米の低速戦艦群への対抗専用艦だから真珠湾攻撃で低速戦艦が一掃されると使い道がない。
英戦艦相手だと15インチ砲だから勝てないし巡洋戦艦にも速力で追い付けないしな。
まあそれ以前に戦時中は万年燃料不足だから、せいぜい南方で訓練に励みながら豪州やインド洋に睨みをきかす位しかできんだろ。
しかし戦艦は切札だから燃料あっても空母みたいに各地で活躍とかはなさそうだな。
空母の直衛でなく前衛として囮に使うなら別に高速である必要はないから史実のままでいいんでないか。
>>542 一応イタリア戦艦もそうなんだけど。
まあ主砲が32p砲だけどさ。
>>551 条約明けとは言えイタリア海軍の改装戦艦群がまともに戦力化するのはWWU開戦後だからなあ
島しょ戦前提で、摂津を強襲揚陸支援艦にできん
ものか?
まぁ初戦のウェーク島攻略ぐらいしか使い道がないが。
駆逐艦だけでいって返り討ちに会うことは避けられ
そうな…。
>>553 陸軍は多少その手の研究もしてたが海軍は揚陸戦なんて殆んど眼中にないし。
老朽艦を改装するより商船構造でイチから建造するか水上機母艦か敷設艦あたりを流用する方がいいだろう。
555 :
名無し三等兵:2009/02/24(火) 00:14:06 ID:kxDRsdcr
>>552 イタリアの改装戦艦のシルエットは他の旧式戦艦と見比べて異常。
揚陸支援て何をさせるのよ?
砲撃なら第六戦隊の前倒し投入で済むし、揚陸艇の母船にするにしても当日は荒天すぎて揚陸艇(大発)はまともに降ろせんのだわ
20センチ砲の艦砲射撃はたいした事が無いって言うしなぁ
せめて30センチ砲が欲しいってのは分からんでもない
けど無人艦にまで身をやつしてる摂津よりは、
まだ有人艦としての構造を維持してる朝日の方が向きじゃないかね?
>>557 改装艦とはいえ数少ない工作艦なくさんといて!
ウェーキ攻略に大口径砲欲しいなら2sfに同行した8sの替わりに3s投入でええやん
14センチ砲を高角砲に改装できんものか
>>559 意味ないでしょう。
防空戦闘で使ったとして連射が効かない以上、何機も落とせないでしょ。
コストパフォーマンス悪すぎる。
B29墜とすにはいいかもしれんがもれなく翌日の徹底したお礼参りがつくからなぁ。
B29数機と戦艦じゃわり合わん。
>>557 >せめて30センチ砲が欲しいってのは分からんでもない
敷島に海上特攻させるか、最後のご奉公だ。
ついでに動ける装甲巡洋艦も全部つけてやれ
>>560 米ウースター級や英ダイドー級並に本格的な両用砲化するとどれ位の重量になるんだろ?
可能ならば阿賀野級の主砲を旧式15センチの使い回しじゃなく14センチ両用砲に、とは
自分も考えたことがあるんで気になったり。
史実日本の技術だと14cm〜15.5cm級両用砲は無理だろ。
最低イギリス並みの工業力、技術力、造船技術がないと無理。
大和の代わりに、対20cm防御、40cm連装砲3基くらいの巡洋戦艦を6隻くらい作った方が良かったのではないか?
>>563 長12.7cmじゃ駄目かな?
連装で48tと、15.2p連装の2/3の重さ。
弾丸重量27kg(89式は23kg、14pは38kg)、
射程はデータが無いけど巡洋艦にアウトレンジされるほどではないと思う・・・
対艦戦闘でも手数である程度までは補えるし
>>564 大和級1隻の値段=一個水雷戦隊の値段。
お前は駆逐艦2〜3隻分の値段でハッシュハッシュクルーザー作れると思うか?
造船所の都合を考えるともっと厳しい事になるが
>>564 それを何に使うの? 一発轟沈覚悟で戦艦相手に殴りあい? 重巡相手に40cm砲持ち出す?
対地支援に空母護衛、水上機運用に夜戦指揮といろいろ使えるかなと
中途半端な船は結局帯に短し襷に長しで使い安い船にはならんね
>>564 フッドを量産する気かwwwwwwwwwww
戦歴はアレだがフッドはまともな高速戦艦だぞ。レナウン級の間違いでないか?
要するに
>>564は超甲巡を作れと言いたいわけだな
超甲巡の防御力は結構鬼になる可能性が高い訳だが・・・
573 :
名無し三等兵:2009/02/25(水) 00:31:37 ID:19GJpKge
>>566 6隻あるなら損害を恐れて出し惜しみしないだろうなw
>>570 あんな主装甲範囲の狭いシロモノが高速戦艦? 305mmよりも178mmが主装甲だぞフッドは
>>573 多分
>>564を6隻作るのとどっこいのコスト・期間でで大和型が4隻つくれると思う。
コスパ良いんだぞ、大和は。
>>565 秋月型に準じた砲塔を想定してるなら、装填システム等を含めた
砲塔としては阿賀野型の主砲よか重くなるよ。
金剛型を防空戦艦にするとして、舷側の14サンチ砲
をすべて撤去したとすると89式連装高角砲何基積め
るかね?
まあ降爆おっぱらうなら、伊勢型のように噴進弾で
驚かせるのも有効かもしれんが。
高射砲が旧式の89式12.7cm40口径では心細いな。
やはり、98式長10cm65口径で秋月みたいな砲塔式じゃないと米機撃墜は無理かも。
長10cmでドイツの10.5cm65口径よりやや高性能だったけ。
高角砲は必要じゅうぶんだ
米軍の主力のMk12と大差ない
管制装置の改良だな
>>576 金剛級の舷側砲は15.2pだぞ?14pになったのは扶桑級からだ。
んで砲塔同士の比較で考えれば15.2p連装砲塔 > 2×12.7p40口径高角連装砲塔
非情に大雑把な計算だけど、15.2p単装砲を16基積んでた金剛級は
12.7p連装高角砲架を6+16基、つまり22基44門積める計算
砲塔に拘るなら16〜14基くらいかな?長10pも同様。
実際にはレイアウト上の問題やトップヘビー問題もあるからこんな単純には行かんけど、
>579
扶桑も15.2cmだよん
581 :
579:2009/02/25(水) 20:59:27 ID:???
シマッタ
確実に重心は挙がるべ
15サンチはケースメート装備だけどその位置に89式の連装砲架を配備できるわけもなく
あと高角砲を89式連装6基に強化してる頃には副砲は諸々装備強化の代償重量として合計10門にまで減らされてるんで、
>12.7p連装高角砲架を6+16基、つまり22基44門積める計算
これはちょっと現実離れした数字だと思うな
そうなると、お手軽改装は25mm機銃増設だが、射程がねぇ
せめて空母の傘になる火砲が欲しいところ
もうひとつ、生産が間に合うかどうか。
砲塔式は重量増になるから、防盾程度の防御かね?
>>585 防空戦艦の役どころは米国式なら空母を中心にした輪形陣の防空でしょ?
阻害気球じゃ自艦の防御にはなっても艦隊の防空にはならんと思われ。
UPってプリンス・オヴ・ウェールズについてた対空ロケット砲か?
2ポンド8連装ポンポン砲を戦前にライセンス国産出来なかったかな。
12.7cmL40高射砲、25mm機銃と組み合わせたら、旧式でも一応揃うし。
毘式ならあるやん
>>589 信頼性がよくないんで、25mmにとっかえられたとか
ボフォース40mmは傑作火器だそうだが
ところで、金剛型の交互打ち方の間隔と、三式弾の有効範囲が
上手く組み合えば、空母上空にある種の傘ができそうに思ったり
36サンチ砲は早くて30秒に1発かね?
空母への急降下を防ぐなら、急降下爆撃機の進路を常に塞げば
いいから、36サンチ砲の交互射撃と、89式12.7サンチ連装高
角砲で弾幕張れば、かなり有効にならんかな?
でも、急降下爆撃機が帝國海軍の突撃第二法のように、四方八
方からこられては意味ないか。
それに
>>576の換装だが、副砲撤去は、寄ってくる敵水上艦艇の
迎撃に12.7サンチ高角砲の水平射撃では威力不足として大砲
屋が嫌がるだろうね。
てか史実日本の技術力では米英みたいな両用砲は技術的に無理だからな。
高角砲の数がたりませんから!武蔵にすら足りてませんから!
だな、高射砲が間に合わない武蔵の場合、位置もあるが大和より対空火力が劣ってたし。
艦長の猪口の操艦の腕も悪かったみたいだしな。
作戦前にペンキ塗替えなんて余計な事して。
>>591 ×米英みたいな両用砲
○米英仏みたいな両用砲
>>594 両用砲元祖の仏は、対空対艦ともに能力が微妙と
リシュリュー級で両用砲を廃止したけどね。
>>590 2分で4発は無理なはず。>36サンチ砲
あと、200発程度で砲身交換しないといけない大事な主砲を対空戦闘にバカスカ撃つってのはリアリティ微妙。
やはり伊勢級にならってロケット砲と25ミリ単装のコンビネーションが最強でなかろか?
>>594 イギリスの両用砲って、重い砲弾を人力装填さす実質平射砲だろ?
機力装填の米仏両用砲には実用性で及ばないと思うが
陸の99式8サンチ高角砲を
25ミリと12、7サンチ高角砲の中間砲に転用
できんかな?
問題は三つ
・揺れる艦艇上で命中が期待できるのか?
・陸式が転用を許すか?
・許したとして、生産が間に合うか?
>>598 四十口径三年式八糎高角砲を改良すれば
いいんじゃないの?
逆に考えたらその三年式76mmL40高射砲が戦車砲に転用可能かどうか。
チヘの主砲に転用出来そうかだな。
>598
それの元ネタは88oFLAK37/38じゃないぞ、
蒋介石先生用の特製モンキーモデルの劣化コピーだぞ。
海軍の高射砲じゃなかったっけ?
いや、たしか旧式のFlak-15だったような。
ただ基本設計がしっかりしてたんで陸軍が目をつけ
たとか。日本製高角砲より性能はよかったそうな。
それに、WW1の廃棄処分になりかけのを輸出したん
で、いわゆる廉価品ではなかったとか。
ところで連合軍の艦艇の対空火器は
1、連装両用砲
2、ボフォース40ミリ
3、20ミリ機関砲
予備 12.7ミリ
と重厚なのは、カミカゼ対策として、帝国海軍はもう少しなんとかならんかったのかね?
たとえば
遠距離 12.7サンチ
近距離 20ミリ
加えて8サンチを速射砲(後学照準)にして中距離
対用にするとか
まあWikiで仕入れた情報なんだけとね。
参考文献には事欠かないようす
へぇ
今見たらwikiですら国本戦車塾準拠の説明になってたね
昔はFlak15って記載してたのかな
たしかそう。
第二次大戦の欧州戦線で活躍した砲のご先祖さま
だから、ドイツの砲開発能力の高さが一朝一夕の
ものではないことを教えてもらった。
で、肝心の対空火器は、陸軍徴用船には載せた
らしいけど、船の動揺に基本陸上設置式の砲で
は命中は期待出来なかったらしい。
スタビライザーつきの光学照準装置があれば、
もう少しましな戦ができただろうけど、海軍
すらまともな高射装置は開発できなかったし、
弾道特性が異なる上、まして陸軍に融通しない
だろうし。
ここで妄想は、上海事変で海軍陸戦隊が国民党
軍の空軍基地を占領。
くだんの高射砲を虜獲し、海軍施設の防空に有効
と評価。量産されることとなり、艦政本部第一部
が折しも海防艦の主砲に転用することを決定。
陸軍とは異なる発展を始める…とか。
なるほど
ソースは多数といいつつ、肝心のwikiにも載ってないし
今までどおりSKC30が元ネタと信じておく
いざつっこまれた時に、ソースは2ちゃん、よりはずっと信憑性あるしな(笑)
609 :
名無し三等兵:2009/03/01(日) 20:41:58 ID:s2YvtwAh
暇だからタイに空母を供与して、コーチャン島沖海戦で仏艦隊に圧勝する妄想でもしようぜ
鳳翔をタイに捨ててくきですね、わかります。
ついでに、どうせ捨てるなら、明治45年完成の旧式石炭巡洋艦、旧筑磨、旧矢矧、旧平戸、をタイに捨ててきましょうよ。
>>610 いやいやそいつらは燃料事情が逼迫したときのために温存しないと
>>603 冶金技術が劣悪で大口径機銃ができなんだ。25ミリでやむなし。
日本製のくせに故障があまりないでも有難いと思わねば。
じゃあ大和と武蔵をタイにあげよう。
また極論をwww
でもまあ日本の武器供与により東南アジアを席巻するタイって面白いかも
でもせいぜい扶桑、山城だろうな
ワシントン軍縮条約で戦艦の売却も禁止されちゃったからなぁ・・・
その前段階で無駄に多い前ド級戦艦を売りまくるしかなかろうて
屑鉄、スクラップ扱いかな?
確かに日本と密約してインドシナ半島を占領
したら面白いかも。
POW&レパルスと撃ち合うんですね、分かります><
だがちょっと待ってほしい。
戦艦か測量艦かで話しが違ってくる。
>>614 扶桑、山城を活躍させやがれ! ですね、わかります。
620 :
名無し三等兵:2009/03/02(月) 03:50:15 ID:PQUOTDku
捨ててくつもりなら鳳翔か。
明治45年完成の旧筑磨、旧矢矧、旧平戸、ぐらいだろ。
先に捨ててくなら日露戦争時代の旧装甲巡洋艦か。
あ、いいのがあった。
日華事変で捕獲した、ピンハイ、ミンハイが。
タイに転売か。
思い切って天龍型軽巡2隻はどう?
それが駄目なら夕張とか。
いやいや飛龍クラスの空母を建造しておいて、有事には日本が借用と
626 :
名無し三等兵:2009/03/02(月) 17:50:57 ID:L3taxpMD
>>625 いや鳳翔の96艦戦と96艦攻が大活躍して、仏艦隊を全滅させてくれるに違いない
>>626 乗員もレンタルするんでつか?
タイ人が日本人ほど上手くヒコーキを飛ばせるとは思えませんが(笑
会敵できずインド洋の藻屑にならないことを祈りましょうか
ってかお前ら、船には維持費と言う無視出来ないコストがだな・・・
>>627 何その「日本人は近視で飛行機なんて操縦出来ない」的な妄想
>>628 なあにインドシナ半島全域を併合すればお釣りがくる
十分な教育時間・人材・教材が揃えられるなら、
タイ人だろうがインド人だろうが、使えるには違いない…
ただ、今と違って、
人口の大半は標準語すら話せない聞き取れない、読み書きできない、
食べ物以外で、何のために必死に努力する必要があるのかなど、
当然わからないってレベルだろうから、
戦争に駆り出すには、ちょっとやそっとの苦労ではすまんだろうなぁ…
>>627 アメリカがフライングタイガース飛ばしてるんだから、
日本がタイで義勇軍飛ばしても法的な問題は無いと思います
>>629 いや、洋上で会敵すんのって難しいんだぞ?
かのロイアル・ネイビーでさえ中破したダンケルクをメルセルケビルからトゥーロンまでの短い距離で
壮絶に見誤って5度の攻撃隊がすべて空振に終わったんだから・・・・
それを考えればフランス人よりも空母運用の浅いタイ海軍が無事空母から発艦できるかどうかさえ怪しい
ふっふ世界は怪しむ、次だ次。
>>630 タイは日本と並ぶ独立を維持したアジア国家。
それなりにエリートはいた。
ちょっと大型艦になると1,000人規模になるからそれを全部って訳にはいかんだろうがパイロットと士官ぐらいはいけると思われ。
>>632 会敵するのが難しいのは同意するが、なぜに結論で発艦すら怪しむ?
おまいら、近代化で白人人種差別国家に遅れをとった有色人種の巻き返しという日本の立ち位置忘れ杉。
そういった正面装備よりも造船所やドックを作らせた方が便利かも
あと空母は無くとも旧式機を供与して、陸上からエアカバーとか
>>633 >近代化で白人人種差別国家に遅れをとった有色人種の巻き返し
青いな、明治日本は欧州各国からの援助があったが、タイには日本からしかない。
しかも第一次大戦後の短い期間に近代化ができるか?
という難題が有る。
ふっふ世界は怪しむ、次だ次。
エアレース参加とか、客船のレース参加とか自動車レース参加とか戦前日本は出来なかったかな。
エアレース参加は航空機産業。
客船レースブルーリボンは船舶造船産業。
自動車レースは自動車産業発展に役立ちそうだが。
まあ自動車は自動車、カー?何それ美味しいの?
だしな旧日本軍弱小列伝を見る限り。
同盟国と属国を混同してる輩が多いな。
タイはそこまで全面協力してくれんぞ。
せいぜいマレーやビルマ行くのに日本軍の通過を黙認し、米を輸出してくれる程度。
日本だって一次大戦で金剛型の貸与を拒否してる。
それとタイは開戦直前まで日本よりイギリスとの繋がりが深い。
日本との繋がりができるのは仏印進駐以降だし。
まあ日本にトンブリ型を注文したりはしたけど。
それと飛行機でも自動車でもレースで活躍したイタリアが実際の戦争では飛行機も戦車も振るわなかったのをわかって言ってるか?
レース用の特別製一品物の手作り芸術品作るのと、戦時の大量生産は全然違う。
ソースが日本軍弱小列伝とかどんだけ……
光人社文庫とかデータも付いて真っ当な研究者が書いてる本が1000円以下で買えるんだから
そういうのソースにしろよ……
>>637 イタリアは戦前から自動車を"量産"してますが?
あらゆる意味であの国を基準にモノを考えるのは危険と言える
>>639 かの国は天才とアホとが同居しているからな。フェラーリを例えに出せばかなりの人が
納得するのではないかな。
641 :
名無し三等兵:2009/03/03(火) 23:12:06 ID:UpZp8/EO
タイってB-10やヴィッカース6t戦車とか運用してたのな
ちょっと意外
どちらも中小国御用達商品だよ。
>>641 マドセンの20o機銃つけた特製ホーク75や99式双軽爆にOS2U水上機も使ってたぞ。
いや、飛行機はいいから、タイに東南アジア諸国を
統治してもらうためのシーパワーを供与するには、
どれくらいの艦艇を何ハイ渡せばいいか?じゃない。
ただフィリピンの米海軍、香港、シンガポールの英
海軍は強すぎるから除外ね。
>>644 無理だろ。蘭印も米英資本で連合軍が絡んでくるし。
実質仏印しか残らんが日本の仏印進駐にも連合軍の干渉があったから、タイが仏印全土に進出すれば潰されるだけ。
タイはそれを避けて失地回復以上の事は避けるだろうし、既に独立国だから日本とも必要以上に協力するメリットはない。
史実では日本の仏印進駐により失地回復できたのと、半ば脅して同盟しただけで、日本の進出がなければ同盟もしなかっただろう。
日露戦争直後くらいに同盟したらどうだ?
少なくとも英の横やりは無い筈
話は変わるがロンドン条約では排水量600トン以下は制限なしとして水雷艇が建造されたが、それなら600トン以下の呂100型みたいな潜水艦も制限外なんだろか?
それと1万トン以下の特務艦艇制限なし条項やら、2000トン以下制限なし条項もあってややこしい。
英仏のスループや砲艦みたいに速力20kt以下、水上機含む飛行機搭載なし、魚雷なし、主砲6インチ4門以下の制限は2000トンまでだったような。
1万トン以下というのは全くの無武装という事なのか、それともワシントン条約が1万トン以下、ロンドン条約が2000トン以下だろうか?
誰かわかる人いない?
649 :
ゆうか ◆9a1boPv5wk :2009/03/04(水) 18:34:57 ID:DgbicJQJ
前スレにロンドン条約全文掲げてますんでご自分でご確認ください。
もう見れない・・
>648
600t以下の水上艦は制限なし、な。
600トン以下で一番作るべき船はなにか
挙げる例によってその人の軍事センスがよく判る
>>649 確認した。
水上艦艇だから潜水艦はダメなのか。
しかし2000トン以下戦闘艦艇
口径3′以上6.1′未満の砲4門以下
速力20kt以下
魚雷発射菅なし
や1万トン以下の戦闘以外の輸送艦船
口径3′以上6.1′未満の砲4門以下
速力20kt以下
魚雷発射菅なし
機雷敷設装備なし
装甲板なし
水上機3機以下
は艦隊決戦以外には割と使えそうな気がする。
もちろん予算や設備の制限はあるけど。
>653
だがしかし。
日本海軍は歓待決戦に使えないフネに興味はなかった。
>>654 贅沢は言わんから、戦時に民間商船を大量徴傭しないで済むように、艦隊随伴タンカーとかは自前で賄ってほしい。
できればタンカーだけでなく、揚陸艦艇(平時は逆に民間に貸与して維持費削減)とかも建造できれば、戦時に保有船舶630万トンの多くを民需船舶にまわして南方資源の内地還送量が増える。
戦前の日本って、海軍が艦隊随伴タンカーを自前で作ったら、民間タンカーの平時需要が干上がる有様だったと思ったが…
>>652 海上トラックにきまっちょる
大海原を埋め尽くすまるで漁船のような海上トラックの群れがハワイに襲い掛かるんじゃよー
日本の場合は造船設備も限られてるしね。。
日本の場合は、揚陸艦艇は神州丸や秋津丸など陸軍特殊船で日本陸軍が持ってなかったかな。
簡単な護衛陸軍空母や、輸送潜水艇ゆ艇も造ったくらいだし。
>>657 二段目はワロスだが海上トラック大量生産できていれば、船員の手当と護衛は別にして
相当日本は粘れたであろう
>>661 海上トラックは雑用には便利だけど、局地輸送や沿岸航行用だから南方からの輸送量が増えるかっていうと微妙だろう。
まあ南方や南洋の局地間や本土沿岸、本土〜大陸間にソロモン・ニューギニア海域と色々使い場所はあるけども。
欧米の8万トン豪華客船とは言わないから、1万トンタンカーや7千トン貨客船クラスの優秀船を充分な数ほしい。
>>662 個々の僻地への対応はトラック野郎にさせて、集積拠点にそういうでかい船使えばいいんじゃないかね。
南方に限らず太平洋戦域はいうほど整った港湾があんまりないから、時間の短縮も絡めれば十分使い物になる
(馬鹿に出来ないのが荷物の荷受や荷揚げの時点での襲撃)
>>662 何とかして建造したとして維持はどうすんのよ?
陸軍に揚陸艦艇の維持を任せっきりで良くないかな。
陸軍は事前のタンカー、神州丸みたいな揚陸艦艇、簡単な護衛陸軍空母を史実でも保有出来てたし。
南方と大陸および本土に物資を流通できれば維持は難しくない。
ただ、そのためにはやはり対潜哨戒で通商破壊を阻止しないとって話になる。
史実の日本も足りない輸送力を補うべく戦時下にタンカーや輸送艦を建造したが作るはじから沈められてせっかくの南方物資が有効活用できなかった。
タンカーや輸送船には開戦前から、戦略物資を最低限戦時4年分備蓄できるように平時からせっせと働いてもらわにゃならんから、戦時だけでなく戦前からそれなりの量が必要だ。
できれば国鉄のように主要船舶も陸海軍民間含めて国有として計画造船にしたい。
>>667 主要船舶国営だとソビエト連邦みたいに親方国家で競争心がなくなり、サービス悪化と独占に胡座をかいて、海運発展がかえって遅れそうな悪寒。
戦前大西洋の船舶発展は競争が刺激となったのは事実だし。
>>666 その為に戦線を押し上げて通商路へ潜水艦がやって来れないようにするのですよ。
目指せ、ハワイ・豪州攻略!
>>670 戦前は日本近海のみの往来だったから、南方への通商路が増えただけでも大変なのに、ハワイや豪州に補給する船舶の余裕などない!
>>670 米の潜水艦は巡航能力が高いので通商海域をちゃんと哨戒しないと簡単にテロられるぞ。
日本の潜水艦も遠征は得意だったのでまじめに通商破壊してれば米も補給路の確保に多大な手数が必要になってフィリピンとか沖縄攻略が遅れたのにな。
チート国家アメさん相手に通商破壊するにはUボートぐらいの数がないと意味が無いとおもうんだぜ。
伊号をUボート並みに量産しろとな!?
675 :
ゆうかin職場 ◆9a1boPv5wk :2009/03/10(火) 16:07:25 ID:aFmld96s
アメリカの通商路ってどこ?
史実の日本がなんで対米通商破壊戦を諦めたのかの理由はそこにあります。
毛ほども諦めてないけどね
学研ムックの「日米潜水艦」に限った話じゃないが
決戦強要の支作戦として通商破壊作戦は全然諦めてない
実戦で不徹底に終わったのと構想をごっちゃに話すとこういう誤解が発生する
677 :
ゆうかin職場 ◆9a1boPv5wk :2009/03/10(火) 16:22:49 ID:aFmld96s
それは通商破壊の形をとった遊撃戦の一環に過ぎませんよ。
アメリカの通商路を継続的に圧迫するのは不可能である、からまともに研究されてないんですから。
「通商破壊はより難易度の高い艦隊襲撃戦術を転用すれば問題なし」という立場で
日本にとって有効な通商破壊戦がどういうものか、等、より詳細な検討はもう最初から手をつけるのを放棄してるに近いです。
インド洋やらFSやらはオーストラリアの通商路だしの。
しいていえばパナマ運河攻撃計画くらいか・・・・
交通戦を完全破壊して屈服させる、という大西洋方式を考えてるんだとしたら筋違いだな
遊撃においてももはや使えない、そもそも接敵が絶望的に困難と判定されたがゆえに
通商破壊のほうが潜水艦運用として有効、という道にちゃんと転換してるんだが
インド洋での通商破壊戦がはなはだ不十分な規模ながらも終戦まで継続されたこととかみれば
日本海軍の潜水艦運用の筋は見えてきそうなもんだけどね
そこまで通商破壊を軽視してるんなら、そもそも部隊を送ったりしないし
空振りに終わりまくった敵機動部隊接敵にもっとたくさん潜水艦投入して片っ端から沈められてるよ、史実以上に
決戦海域での遊撃・邀撃だけを考えてたら海大型で充分だったのに、あっさりそれを捨てた海軍の構想を無視して
「実際の運用で失敗してます、だから海軍に通商破壊の構想なんてありません」なんて本末転倒
>遊撃においてももはや使えない、そもそも接敵が絶望的に困難と判定されたがゆえに
>通商破壊のほうが潜水艦運用として有効、という道にちゃんと転換してるんだが
いつの時点の話かしらんが、あ号作戦の時でさえ警戒線に配備されて
何隻もの被害を出してるんだがね。
>>680 > 空振りに終わりまくった敵機動部隊接敵にもっとたくさん潜水艦投入して片っ端から沈められてるよ、史実以上に
ちゃんと指摘してるだろ、ごらんのとおり史実で無駄でございましたよ、って
なんか相手するの疲れるな
日本海軍は通商破壊なんて考えていなかった! で凝り固まってるだけのバカ
682 :
名無し三等兵:2009/03/10(火) 17:23:52 ID:NWZmXH7v
>>675 南太平洋の通商航路
アメリカのハワイとオーストラリアのタウンズビルを結ぶ航路
パルミラ環礁
アメリカ海軍は太平洋横断の輸送機用の滑走路や港を建設した。
エスピリトゥサント島(現バヌアツ共和国ニューヘブリディーズ諸島)
第二次世界大戦中はガダルカナル島から800kmほどの位置にあることもあり、アメリカ軍最大拠点となった。
最重要な後方拠点の一つとなり、哨戒基地であるほか、兵力集結・整備・休養などの活動が行われ、
浮きドックが持ち込まれたほか、滑走路も整備された。
東サモアのパゴパゴ港(現アメリカ合衆国準州)
第一次大戦、第二次世界大戦中、アメリカ太平洋艦隊の燃料補給基地。
サモアの基地におけるアメリカ海軍の兵員数は、地元のサモア人人口より多く、
大きな文化的影響をもたらした。
中部太平洋の通商航路
ジョンストン島
北太平洋の戦略的な要衝に位置するため、アメリカ海軍重要基地。
現在は基地撤収最中。
この中で通商作戦するなら、
タウンズビル←→エスピリトゥサント島←→東サモアのパゴパゴ港←→ハワイ
この間で実行するべき。
>>682 なあなあ、それってアメリカの「通商路」なのかね?
前線基地への補給路ではあるけど、イギリスや日本のようにそこを叩かれる事によって死命を制されるようなものとは違うよね
684 :
名無し三等兵:2009/03/10(火) 17:51:33 ID:NWZmXH7v
アメリカの原油と鋼鉄は国内やメキシコアラスカ南米などから。
よって原材料自体、通商破壊戦は出来ない。
前線基地に補給する物資を断つしか日本の道は無い。
これだけでも前線には相当効く。
>インド洋での通商破壊戦がはなはだ不十分な規模ながらも終戦まで継続されたこととかみれば
それ相手アメリカちゃうやん。
つか日米対決以外の要素が加わったんで本格的な通商破壊戦の余地が生じた、というだけの話やん。
真珠湾攻撃で米戦艦が壊滅し、当分米艦隊の侵攻と艦隊決戦の可能性がない。
→戦艦の護衛についてた巡洋艦・駆逐艦が空母の護衛について機動部隊を編成。
潜水艦も哨戒・偵察任務はあるが、艦隊侵攻の予定がないので遊撃・通商破壊に投入。
→米機動部隊の機動空襲と米潜水艦による通商破壊活発化。
一方日本側は活発化する米機動部隊の動向を探るべく、潜水艦を偵察・哨戒に投入。
更に漸減邀撃作戦の予定が、連続攻勢作戦の支援に忙しく、通商破壊に投入する潜水艦の余裕なし。
結局真珠湾攻撃が原因だ。
>>684 で、その実行すべき場所でまともに交通路破壊ができるのかと?
>>687 そのための手を打とうとしたし、実際に着手してもいた、というのが実際かな
水上高速のための大出力ディーゼルを諦めて、コンパクトな低出力機関に替えてでも
燃料容量を増やして、西海岸―ハワイ間での通商破壊戦に投入可能な航続力を得ようとしている
艦隊潜水艦の海大型を能力不足として諦め、速力は大幅に劣るけど航続力の強化された
巡潜に戦力整備がシフトしたのは、通商路の破壊に投入するという意志の表れ
大型主機製造の逼迫で小型主機に、という論調も良く見るけど「巡潜丙改」とかは
まだ本土に空襲も受けてない大戦序盤に起工されてるんだよね、22号ディーゼル搭載艦として
はたして、余裕のある時期にだらだらと工事を続けて、やばくなってから間に合わないからやめるか
ってな悠長なことしてる連中が、開戦わずか数ヶ月の間に「簡易量産を考慮した改設計」を
受け容れたりするかね? 「松」だの一等輸送艦ですら、ガダル戦後なのに
明確に西海岸での通商破壊を指向し、それに合わせた装備の改良、と見るほうが自然だと思う
689 :
ゆうか ◆9a1boPv5wk :2009/03/10(火) 22:33:27 ID:lT1U/Ymh
>>688 いや海大ぜんぜん諦めてないんだけど。
史実のCはおろかDでもEでも海大型の建造は計画されてます。
Dでは巡潜12隻に対して海大9隻、Eでは巡潜1隻に対して海大4隻を計画しています。
これは両洋艦隊計画以前の、日本が自国の事情だけで策定したプランですが、その中で
昭和17年に至ってもなお巡潜と海大をほぼ同数整備する構想だったことは注目すべきです。
日本海軍は条約時代の潜水艦隊に強い量的不満を感じていたわけでして、
巡潜も海大も想定していた必要量を全然満たしてないんですよ。
690 :
ゆうか ◆9a1boPv5wk :2009/03/10(火) 22:38:00 ID:lT1U/Ymh
つまりね、BとかCの整備計画だけ個別に見ると、全体像を見誤るんです。
あれは日本海軍にとっては「不足分の補充」なんですから。
ソースはどこの火葬戦記ですかね。
>>679 運用を転換したのはいつだい?
>>688 >巡潜に戦力整備がシフト
というか、シフトもクソも日本における潜水艦の主力艦型は大正年代より巡潜だろ
>>691 ん、大塚の「日米潜水艦」とかね
印象論で語ってるだけのバカはしばらく黙ってた方がいい
てーか日本の潜水艦戦略がシフトしたのは昭和14年の大演習で散々だったのが契機。
つまり巡潜大量整備のマル3(昭和12年度)やマル4(昭和14年度)はそれ以前の決戦主義に基づく計画と捉えるのが妥当。
マル急、マル追、マル5ですら甲乙兵型の建造を計画してるけど
マル急、マル追、マル5ですら甲乙丙型の建造を計画してるけど
それでも艦型統一を図ろうとしない石頭ぶりはむしろすばらしいな。
> それでも艦型統一を図ろうとしない石頭ぶりはむしろすばらしいな。
頑なに維持しつづける巡潜の3様式に対して海大型はあっさりなくなったな
あと丙改は乙の航空設備取っ払っただけだから、ある意味艦型の統一が図られてたと見てやっても良いんじゃないだろうか?
単に手が足りなかっただけだとは思うが、少しはフォローしてあげたいw
マル5の潜水艦内訳
甲×2
乙×12
中×9
小×9
海大×10
補給×3
どこが「海大諦めてる」って?
マル5だけ抜き出してミスリード。詭弁のガイドラインって奴かな?
鷂 ◆Kr61cmWkkQ & 眠い人 ◆gQikaJHtf2氏の労作
http://mltr.ganriki.net/faq08e02.htmlの建艦計画の辺りみれば?
一部抜粋すると
○急(18年度臨軍予算分)
・潜水艦丙/2,200t(未成) 3隻 ・潜水艦中/1,000t(呂56級) 3隻
○追
・潜水艦甲/2,400t(伊12,13) 2隻 ・潜水艦乙・丙/2,200t(伊52級)12隻
・潜水艦中(未成) 15隻 ・潜水艦補給/2,700t(伊351級) 3隻
ついで。
改〇五
・潜水艦甲/2,490t(伊9級) 6隻 ・潜水艦乙/2,280t(伊15級) 32隻
・潜水艦丙/2,260t(伊46級)40隻 ・潜水艦中/970t(呂35級) 43隻
・潜水艦特/3,430t(伊400) 18隻
マル5以外、海大の影も形も見えないんだけど、あきらめたといって何が悪いんだろうね?
大戦終盤まで潜水艦計画は常に維持されているのに
改マル5以降になると海大のコンセプトは戌型、そして潜高型に受け継がれることになる。
改マル5では甲乙丙についても半数は新型に移行する計画だったのだから世代交代時期と考えれば別に何の疑問もないけどね。
それ以外にも潜中型を忘れちゃ困ります。
あれの任務はかなり海大とかぶる。
海大の能力が過大に過ぎるから中型が出てきた、と思ったが
というか、新海大型のコストパフォーマンスが悪すぎて捨てられた感じか
つうか、日本は潜水艦で米艦隊を漸減するつもりが
逆に米潜水艦にけっこう漸減されているんだが。
あれだけ物事にこだわる旧軍なのに
何で潜水艦の静粛性を追求しなかったんだろう
>>703 飛行機の油漏れやら色々放置してるけど?
要は速度とか航続力とか、軍令部の要求仕様さえ達成していれば他は気にしない。
当時の日本のパッキンやネジ、ボルトの精度は
ひどかったからな〜
ネジもヤスリで調整しないとはまらないものもあった。
撃墜した米軍機のネジが、別の機体にそのまま使えるし、
なによりも+のネジに驚いた。日本は−しかなかった・・
イタリアも工作制度の悪さに苦労したみたいだしな。
航空機や戦車とかで。
ただイタリアの場合同盟国から簡単に工作機械や設備とか買えるからいいが。
ソビエト連邦よりも工作機械制度が悪いからな当時の日本は更に先進国から工作機械を買うにはあまりに場所が孤立し仲間がいない。
636 :名無し三等兵:2009/03/03(火) 17:26:34 ID:???
エアレース参加とか、客船のレース参加とか自動車レース参加とか戦前日本は出来なかったかな。
エアレース参加は航空機産業。
客船レースブルーリボンは船舶造船産業。
自動車レースは自動車産業発展に役立ちそうだが。
まあ自動車は自動車、カー?何それ美味しいの?
だしな旧日本軍弱小列伝を見る限り。
レース参加で技術向上にどれくらい効果があるかな。
中島とか三菱の堀越とか川崎とかにエアレース参加依頼してみるか。
元スレが頭が悪そうなのはさておき今ならF1に参戦するようなものだからまず資金的に可能かどうか
>>705 +ネジは知ってても特許で使えなかったというのはなかったか?日本だけじゃなくて。
>>707 自動車レースは国内で盛んに行われていましたが、外車が入ってくるととたんに惨敗するのが・・・
711 :
名無し三等兵:2009/03/14(土) 15:49:46 ID:ClwCX6qY
イ201ってなんであんなに駄作なの?
>>711 電池も電動機も小型大馬力のがなくて無理に詰め込んでるから。
飛行機で言えば見掛け単発機なのに、串型双発エンジンで大馬力にしてる感じ。
普通に使えたロ−35を揃えた方がマシだよな。
ハ201ってなんであんなに萌えるの?
キ64に積んでたハ40を2基繋げたエンジンの事か。
716 :
名無し三等兵:2009/03/14(土) 23:27:43 ID:G1oxuT2G
にしても、超甲巡って考えれば考えるほど微妙だよな、
金剛型の火力で最高速度は33ノット以上が目標
それでどのくらいコンパクトに出来るかの方向が無難か?
>>717 私的超甲巡
全長を切り詰める。
機関を飛竜型と同じタイプ(154000shp)に
主砲を45口径41センチ砲連装三基に
高角砲を試製55口径127粍連装八基に
航続距離を7,500海里程度に
防御力を対8インチ砲SHS(160kg)に対してのみ完全対応にする。
これで、大鳳と同じ排水量、雲龍と同じぐらいの全長で纏められたらなあ……
>>717 12インチ砲の新規開発が無駄だよな。個人的には扶桑級ばらして36サンチ連装12基を3〜4隻に使いまわすとか。
あるいは扶桑級はばらさずに3〜5番砲塔を撤去して機関スペースに割り振り、撤去した砲塔で2隻新造するとか。
正直自分でも微妙だとは思うが、計画通りの超甲巡よりはまだコスパ的にマシだと思う・・・・・・
>>717 WW1の戦訓を受けて地味だけど重要な要素として砲塔に喰らっても弾庫、装薬庫に飛び火しない砲塔構造が求められていた。
つまり旧式な扶桑級の砲塔をそのまま流用はありえず、新造と変わらない手間をかけて改造する必要がある。
まあ、砲そのものと砲塔のドンガラは流用できるからエコではあるがコスト的には微妙。
>>720 地味、と言うかむしろジュットランド海戦で一番重要なはずの戦訓だな。それはともかく、そこをとやかく言うと
扶桑級&伊勢級自体対戦艦戦には投入できなくなってしまいそうな。超甲巡自体12インチと言う主砲は
対戦艦戦を真面目に想定してないだろうし。ところで、実際に扶桑&伊勢級では対応する改装を受けたんだっけ?
長門級は元々ポストジュットランド戦艦だし改装時に加賀級の建造中止でお蔵入りになった砲塔と
取り替えてるかその辺はら対応済みだろうけど・・・・・・
条約型重巡を一方的にボコる事に、どれだけリソースを費やせるかだねえ・・・。
国力が史実どおりなら、30kt出る高速戦艦の建造を優先するかな。
>>717 その種の艦艇は高いんだよな。
重巡より少し高い程度では建造できず、本格的な戦艦よりやや安い程度。
それなら戦艦を作った方がずっとマシという。
>>721 36サンチ砲塔は自由角装填のままで根本的な改善はしていないな。
砲塔外への延焼防止のための防炎扉の追加はしてたかと。
扶桑型を老朽化を理由に解体するのはアリ
726 :
名無し三等兵:2009/03/20(金) 17:47:33 ID:1IneAJK+
扶桑型の垂直防御力の弱さは第一次大戦にも耐えられないレベルだったから、
改装するよりむしろ解体してしまったほうがよかったかもしれんね。
その分補助艦艇を充実できたし。
あのボロ船二隻に詰め込まれてスリガオへ突入させられた将兵がほんと気の毒。
↑電波ゆんゆん
うん
史実の扶桑型は旧式・欠陥だから解体・大改装etcという意見の大半は
あまりにも1941年に対米戦が勃発する事ありきで語られすぎじゃないか?
扶桑,山城を大改装の価値無しとして解体したとして、
1930年代後半に対米戦が勃発したらどうすんの?
>>720 イギリスはジュトランド海戦前な設計の15インチMK1をヴァンガードで再利用してる訳で、
やっぱ砲塔新造よりは早く安く済むんじゃないかなぁ?
731 :
719:2009/03/22(日) 09:00:21 ID:???
>>729 長門級の大改装が約二年かかってるね。主砲塔流用で建造する超甲巡の船体建造を先行させて
扶桑級の解体or大改装までに主砲塔取り付けまで進めれば戦力の空白は一年半くらいで・・・・・・って
戦艦戦力の減少に対しては何の解決にもなってないか orz
>>730 アレは元々倉庫の中に放り込んであったハッシュハッシュクルーザーの砲塔がありきの計画だからなぁ。
自分が扶桑解体案を出した張本人だが、流石にコスパ的にヴァンガードほどは望めないと思う。
>>731 解体する時期はいつ?
ワシントン海軍軍縮条約とロンドン海軍軍縮条約の存在は無視?
1937年以降なら解体するリソース自体が無駄。
>>732 条約忘れてました(汗 ロンドン条約では代艦建造に関して何か規定ありましたっけ?
ワシントン条約の「艦齢20年に達した艦は代艦建造可」がそのままなら扶桑代艦が35年、
山城代艦が37年に建造可能になりますね。でも話の出だしになった超甲巡はマル5計画艦だから
それだと時期が合わないんだよな・・・・・・
>1937年以降なら解体するリソース自体が無駄。
大改装が終わったばかりの艦を解体する問題のこと? 条約脱退で保有制限が無くなるから
予備艦として残すべし、と言うこと? まぁ、上にも書いたけど話の出だしが超甲巡だから、それを
考えなければ確かに解体は無駄、保有すべし、と言うのはごもっとも。
>>730-732 戦争始まってから計画した急造艦を参考にすると言うのなら扶桑級も真珠湾が計画されだした41年春以降じゃね?
ただ、2次改装が35年完了だから41年に戦力外決定は難しい気もする。
開戦がずれ込んで大和級4隻竣工したら退役もありかもだが、先輩の金剛級より先に退役するかな?
>>733 >条約忘れてました(汗 ロンドン条約では代艦建造に関して何か規定ありましたっけ?
まず、戦艦枠を使って代艦建造するのなら、廉価版超甲巡を作るより、まともな高速戦艦を作るべきだと思われ。
ちなみにだけど、自分も以前>733と同じように扶桑、山城の主砲を流用した廉価超甲巡を検討したことがあったんだけど、
結局、思ったより安くならないんだよね。
マル3計画で建造するとして、戦史叢書<海軍軍戦備1>を元に当時の物価上昇率を考慮にいれて換算すると
条約型重巡の価格を3600万円、
飛龍型空母の価格を5200万円、
翔鶴型空母の価格を8085万円、
大和型戦艦の価格を1億1759万円
としたときに
廉価超甲巡は、大体7200万〜7500万円くらいかなと推測するわけですよ。
扶桑、山城を解体するリソースは、マル3以降の新規建造艦にまわすべきだと思いますよ。
それでなくても史実においてもマル4、マル5(改マル5)計画艦はほとんど未成なんだし。
>>735 >まず、戦艦枠を使って代艦建造するのなら、廉価版超甲巡を作るより、まともな高速戦艦を作るべきだと思われ。
あんまり高速じゃないけど金剛代艦ですな・・・・・・って、その金剛代艦がロンドン条約でポシャってるじゃないか・・・・・・
そもそも、戦艦枠どうこうを無視しても超甲巡って「その金でまともな高速戦艦を作るべき」と言う突込みからは
どうしても逃れられない半端な艦だからなぁ。扶桑級の主砲流用も、理由の一つには「戦艦相手に通用しない
12インチよりはまだ14インチの方がまともな高速戦艦に近いだろ」と言う発想があったり。
>マル3計画で建造するとして、戦史叢書<海軍軍戦備1>を元に当時の物価上昇率を考慮にいれて換算すると
う〜む、確かに安くは見えない。大和級でその値段なら、14インチ砲搭載の高速戦艦は1億切る位で建造可能かな。
それならどう考えても廉価超甲巡作る金でそっち作る方が正解か。
結局、大和のコストパフォーマンスが余りに良過ぎるのが問題なんだよなぁ・・・
大和が開戦時に4〜5隻いれば2〜3隻を第八艦隊に編入するくらいの運用の柔軟性も生まれたのかなあ……?
>737
大和って、何かしたのか?
GFの旗艦とゆーんなら、特設巡洋艦か間宮に移した方が快適じゃね?
価格辺りの攻撃力と言う意味でのコストパフォーマンスね。
戦局にどれだけ寄与できたかは、艦のパフォーマンスなんて単純なモノだけでは決まらない
741 :
名無し三等兵:2009/03/22(日) 19:32:06 ID:sLQ6SMd/
価格あたりの攻撃力なら空母の方がはるかに上。
>>741 つ 維持費
空母ってメタクソ贅沢品なんだぜ
大和の値段=雲龍級+搭載機セットだっけか・・・
雲龍搭載の爆撃・攻撃機を40機として、対艦・対地攻撃力は第一波20機・第二波20機、
どう考えても攻撃力では大和の方が上。
直接対決でも大和を大破くらいは出来るかもしれないけど、雲龍も搭載機の結構な数が使いモノにならなくなる。
しかも雲龍が乗っけた航空機は120時間の飛行で廃棄
基地航空隊が何故空母部隊よりも優先的に拡充されたかと考えるとわかるわな
>>743 どういう計算方法してんの?
具体的なうちわけ出してくんない?物価上昇率とか計算に入れてる?
俺の計算だと
《 大和の値段 > 翔鶴型+搭載機 》 なんだけど?
まともな意見はスルーして基地外に構う変な奴が居るらしい
大和の主砲は空母を何隻沈めたの?
大鳳の航空機は敵戦艦を何隻沈めたの?
ケチなアメちゃんは単純に弾薬を撃ち込むプラットフォームとしては戦艦の方が断然低コストだと
結論して、ノースカロライナ級、サウスダコタ級、アイオワ級、モンタナ級と計画したはずだ。
#だが、日本海軍に空母の圧倒的な遠距離攻撃力を見せ付けられて空母にシフトした。
>>745 ぶっちゃけ翔鶴でも第一次、第二次攻撃隊がそれぞれ5機増えるだけ。
航空機の維持費は更に嵩む
改長門級戦艦を沢山造ろうぜ!!!
基準排水量75000t、46cm3連装3基9門&航空機235機搭載、最高速力50ノットの超戦艦空母長門改ですね、わかります。
なんだそりゃ??
もはや擬音の谷を知らぬ世代が軍板に出入りする時勢か・・・
長門改ってもう殆ど手に入らない部類の火葬戦記だろう...ムリもないよ・・
大本営大和だったかな?
あの擬音の嵐はちょっと衝撃的だった。
ああそうさ、当時は新鮮だったんだ。
「超大本営・戦艦大和〇〇!」ですね。
※〇〇の中にカッコイイ言葉を漢字二文字で入れてください。
>>754 火葬読む軍オタには火葬読まない軍オタの存在を想定できないのか?
>758
同世代なら読まずともその名くらいは目にしたことがあるはず。
当時擬音の谷はそれくらいメジャーな存在であり、軍板の中で志茂田過激らと並んで飛び交う名前だったのだよ。
大石とノビーしか読まん
大ちゃんとミッキーしか読まん!
>>759 「擬音の谷」は知っていても谷の全作品のタイトル覚えてるとはかぎらんだろ。
まして超戦艦空母長門改って、確かそれこそ火葬全盛期で週に100冊は出て
そのうち99冊は翌週には本屋から姿を消してた様な時期のじゃなかったっけ?
>762
いやいや、擬音の谷、という言葉が出た時点で
ああそういう作風か、となるべ。
直接読んだことなくても軍板であの人の作風の評判はものすご飛び交ってたから
あの当時の現役世代なら一度ならずその手のレスを目にしてるはずなんだ。
>>729 ワシントン海軍軍縮条約が物別れに終り、新たな海軍軍縮条約が締結されるまでの間に
加賀、土佐、天城、赤城が完成、そして扶桑、山城辺りを廃棄
主砲は倉庫入りって都合の良い展開はありか?
まぁ、そうなると英米の戦艦も史実より充実することになるが。
普通の展開なら廃棄されるのは金剛型だわな
それを無理なく覆す様な屁理屈・後知恵を提示出来れば良いんじゃないか?
艦齢を取るか使い勝手を取るか論争がありそうだが…。
当時の金剛型って別に使い勝手良くないだろ
第一次改装前なら、防御に重大な問題を抱えた巡洋戦艦
第一次改装後なら、やや高速で弱火力な中型戦艦
だかんなぁ。
一隻だけなら陸奥よろしく事故って廃艦てのはありうるな。
同型艦全部となると釜やタービンに欠陥があったぐらいのひどい話をでっち上げないとムリぽ。
>>770 S○NYタイマーよろしく20年目に金属疲労で大規模な破断事故発生。
同型艦も調査したら同様の内部破壊が広範囲で進行していた、とか。
舷側装甲を305mm一枚板に出来ないものか<金剛
御召し艦になったついでに電探装備とか
>>772 たしか、比叡については、戦艦に戻す際に、大和とほぼ同じVH鋼で、厚さも203→210mmぐらいに増やしていたという憶測もある。
まあまゆつばだけど、金剛型四隻の中では最強姉妹艦なのは確実だろう。排水量も400トンほど多いし。
でも姉妹艦の中で一番出来が悪い子だったから練習戦艦に格sageになったと言う説も・・・
そりゃ改装前の話じゃないか。
>>774 バルジも他の艦より太めなんだけど写真見てるとその分なのか喫水線下が露出していることが多い。
ほんとに排水量多かったのか疑問>比叡
野沢さんや石橋さんを信じてあげましょう!!
しかし、ロンドン海軍軍縮会議で戦艦建造中止が延長されなければ
金剛代艦はどうなっていたやら…
主砲は16インチ三連装の3基で最高速度は25〜26ノットと
足が遅めのノースカロライナ級になっていたか?
当時の事だ。議会で承認されず、結局大和型の設計が上がるまで着工されずお蔵入りになったかも……
>>779-780 いや、長門型よりも優れた名戦艦として、その分数多く作ってくれれば機動艦隊の護衛として申し分ない
ワシントン条約で戦艦制限されたから、代替戦力として水雷戦隊や飛行機が注目されたんであって、戦艦造れるなら戦艦が主役になるわな。
まあ保有制限あるなら他の補助艦や飛行機も整備されるだろうけど、予算は限られてるから戦艦造るなら他で何かしら削られるだろう。
戦艦あるなら重巡とか意味ないし最上・利根型はなかっただろうな。
でも世界恐慌でどこも緊縮財政なんだから戦艦制限延長は当然だろう。
つーか世界恐慌前の造船不況で民間の大型ドックが相次いで閉鎖されてるから・・・
>>783 逆に重工業下支えのために戦艦を発注するパターンはありうるな。
もっとも公共事業としては国民生活が豊かになるダムや高速道路といったインフラ整備でアメリカとナチスが成功して脚光を浴びる中、戦艦に税金を注ぎ込むのはいろいろ危険だ。
中途半端なのに金と手間をかけるぐらいなら大和型を、が結論になってしまうからなぁ、
ところで、大和型の機関が予定通りディーゼル混載になっていたら、ディーゼルの信頼度は置いとくとして
史実より排水量が減って航続距離が幾らか伸びたぐらい?
当時のディーゼルは高品質の重油を必要とする
そして日本は重油の精製施設が乏しく、原油をそのまま使うことさえあった
と言う事はつまり・・・
>>786 ボルネオの重質油は揮発油も灯油も混じっているんだからよく燃えるんだろドンドン炊け by 駆逐艦雪風某艦長
な流れになるのですね、判ります
春厨にはボイラー焚きとディーゼルとの決定的な差もわからんと見える
いや、判っていて一番の暴論を持ってきているんじゃないか?
しかもこれ、原油でも構わん焚けって話だし
豆アブラでも艦本式なら動いたと聞いたが・・・・?
ディーゼルに重油やら豆アブラを入れてみろよw
舶用ディーゼルはC重油だろ <Aの方が良いけど
どこだったか食用油でジーゼルカーが動いとるぞ。
しかし、大和型の機関ってどうしてやたらチャレンジャーなのが計画されたんだろう?
日本的にはチャレンジャーに見えるけれども、世界レベルっつーか造船学会的には欧米に見劣りしまくりだもんな
蒸気圧にしろディーゼルの実績にせよ世界トップレベル参考にしつつ、全体設計の要求に合わせてコンパクトに纏めないとならないってのが大きいんじゃない?
>794
へ? 初春のデチューンモデルなんて旧式機関捕まえてチャレンジャーとかどういうこと?
大和の時代は朝潮→陽炎と、すでに二世代も進んでてさらに天津風で次世代機関がテストされてたのに
敢えて旧式モデル採用してるのに、なんでチャレンジャー?
>>796 潜水母艦とかで試してみたら大コケしたディーゼル機関の方だろ。
>>795 公試排水量を65000トン辺りと要求があったのかね?
昭和5年にドイツからディーゼル機関を参考用に買おうとしたけど金銭的に折り合わず
自力開発へ、という流れらしいけど。
>>796 当初の計画では、20万馬力オールディーゼルとか
ディーゼルタービン混載とか色々あったのよ。
それ当時の日本でできたのかな??
できないというか不安が有るから、安全サイドに振れていって初春型の機関のさらに安全サイドになったわけで
しかも燃料消費量まで安全サイドに見すぎて、巡航速度での航続距離が予定以上になるおまけつき
ラッキーじゃん
その分の無駄な燃料タンクを積んでいたのが発覚したわけだからラッキーとはいえんだろ。
精密に計算して航続距離を予定通りにすればもう少しコンパクトにまとめられたわけだし。
瑞穂のディーゼルが死に体で、びびって大和予定だったディーゼルを日進に回したら、
日進は快調に走り回ってしまって居たでござるの巻
>>801 ディーゼルをあてにせず最初から蒸気タービンで設計を進めておけば
結果論だけど史実に近い排水量で高速戦艦が出来ていた可能性が高いよな。
まぁ、高速戦艦になっても史実とそれ程変わらない生涯を送りそうだが。
>>805 米海軍は、速力変わらんノースカやダコタ使い倒してるもんな。
速力の問題じゃなく、大事にし過ぎてただけだよな。
そりゃまぁアイオワ級含めて10隻も揃えれば使い倒しもできるんだろうけど orz
日本も大和級10隻揃えれば良かっただけのこと
ははッ奇想ですなあ
動かす石油がにい;
しかし何だよな。確かNカロライナやSダコタ、条約対策で確か公試のときの物資積載量が
主砲弾各砲10発とか燃料食料最低限って話を聞いたんだが。
そんな状態で27〜8ノットじゃあ、まともな状態での速力って長門や伊勢並だったんじゃないか…?
ワシントンの公試って、26ktそこそこじゃなかったっけ?
でも、長門が8万ちょいで25ktに対し、ノースカ級は12万ちょい。
効率悪い気がしね?
812 :
名無し三等兵:2009/04/02(木) 00:27:27 ID:nbEIxDca
ノースカロライナ級は竣工時には全速を出すとスケグが原因の震動がひどくて
改修工事が済むまでは26ノット位までしか出せなかったんじゃないかな。
スケグってどの部分?
>>813 船体とスクリューの間のシャフトを覆うヒレ。
日本艦だと中心線上の一軸しかそういう処理にはしなくって大型艦は中心線上にスクリューがないからスケグのついた艦はなかったかと。
米艦は2軸分にスケグをつけて艦尾を平板にすることで、平行陀を間隔を大きく開けて設置している。
むっつりスケグ
頑バルバスバウ
やっぱり燃料がないのが痛い罠。
開戦後早期に産油地域奪取に成功してるのにくやしいのう。
イタリア海軍と比べて備蓄があっただけましとなぐさめるしかないのか?
819 :
名無し三等兵:2009/04/05(日) 22:08:10 ID:5LU/o6hs
氷山空母の想像図を眺めてたら、氷山戦艦を思いついた
46cm三連装砲10基くらい積めないかなぁ?
まあ南洋で使えないが
戦艦は主砲据付に非常に高い精度を要求する上に、
バイクリートで砲撃の衝撃に耐えるのは無理ではないかね?
水溜まりの中に砲塔を浮かべるしかないなw
>>820 戦艦の船体みたいなのをパイクリートで包めば良いのでは?
わざわざ元から持ってる機動性を犠牲にするんかいw
あるいはモニターを更にしょぼくした(スクリューいらない。機関は砲塔駆動用のみ)浮き砲台か
いいこと考えた。ドーバー海峡をパイクリートで埋め立てればよくね?
そうしてドーバーから侵入されるんですねw
トンネルを掘った方が楽じゃね?
総統閣下「いいこと考えた。ドーバーをパイクリートで埋め立てようぜ」
女王陛下「では、偉大な島はこのまま浮上しましょう」
>>820 パイクリート空母だって船体外殻はパイクリートで覆っても内側の主要区画の
構造は通常の軍艦と同じだよ。
なにも内部まで氷の部屋ってわけじゃないぞw
通常の軍艦は砲撃と同時に、非砲撃方向に傾くことで衝撃を発散させるんだが
船体がバカでかくなるパイクリート船じゃそんな芸当は無理だろ・・・・
いいことかんがえた。パイクリートで出来たメガフロートなみの巨大船に、
大型ドックなみの巨大プールを掘るんだ。
そこに戦艦を浮かべればいいんじゃね?
内部で製氷して修理できるのが売りだっけ?>パイクリート
思ったより比重が重いので武装積もうと思ったら船体が馬鹿でかくなるんで没った。
日本ならなおさら氷を移動させるために血より大事な油は燃やせん罠。
hosyu
未成艦船スレは荒れ放題だったなあ。
副砲が防御上の欠点、というのを認めたくない変なやつがスレ潰しやがった
-----
>>837はスルーで以下正常化に努められたし-----
また無能な働き者か
覚えたての言葉をつかうゆとり参上w
瑞鳳は何度も囮の役割を果たして主力空母の被害を食い止めた殊勲艦!
囮も本体も一様に沈められてるから意味なし
>>843 南太平洋海戦でもマリアナでもレイテでも被害吸収しているが?
それにしても南太平洋で絶好の奇襲機会を得たのに、
敢えて三隻の中で一番ショボい瑞鳳に襲い掛かったSBDパイロットって・・・一体
ロリコンだったんだろ
自己紹介乙
>>850 その程度で済んだんだ。
有り難く思え。不在だったらもっと酷いことになっていたろ?
同じタイミングで瑞鶴が被弾した場合を考えてみろ。
852 :
名無し三等兵:2009/04/22(水) 12:21:02 ID:pMG7JoF6
雪風がいたらどうなってたことやら。
じゃ全部雪風って名前付けとけよ
>854
雪風1隻で海軍が壊滅状態なんだぜ。
たくさんあったら、日本が滅ぶだろ。
その発想は無かった
>855
雪風一隻であの戦争負けたようなもんだろう・・。
蒋介石先生に至っては分捕り品の配給貰っただけで
大陸から追い出された訳だし・・。
雪風の反対の名前を付ける。 駆逐艦 夏風とか熱風とか、既存駆逐艦で付いてない上に魔よけにもなりそうなのを。
これで大丈夫だ!
マジレスだが建艦予定で5079号。夏風って実在してるんだよね
なんでつけなかったんだ…
>>858 もうすこし、陽炎型も含めた帝国海軍の駆逐艦の艦名
と戦歴を調べましょう
そしてある一隻以外の戦歴見て、マジ泣きなんだな。
ひでえやつだ
>>859
ばっかおめえ、神風忘れんな
……ウッ(´;ω;`)
地味に武勲艦な神風だけど、護衛艦かみかぜ は永久に出来ないだろうな・・・
>>855 じゃあ、国名を「雪風」に変えたらどうだ?
ツマンネ
どうせダムだろ?見るまでもない。
19年、20年にもっと強い台風が来ていれば米機動部隊は壊滅していたのかな?
>>867 単に退避するだけじゃないかな?
で、海路封鎖された日本本土の飢餓状態がさらに悪化。
ひょっとしたら、沖縄攻略せず、原爆落とされて降伏に
なるかも。
そうすると、大和は主砲以外の擬装をはがされて、港湾
砲台の状態で米軍に接収され、ビキニの実験台に。
ただし満州を含む大陸、および北方4島と北海道にソ連
が進駐、日本が分断国家になるかもね。
おや、どこかで見たようなシチュエーション(笑
ワシントン条約で対米七割となって摂津が戦艦として保有されたらどうなったか
魔改造されるか、ワシントン条約での代艦を建造するか。
陸奥が保有可になって英米の40cm砲艦の建造見送りになるだけだろ
>>869 流石に魔改造は無理だろうなぁ。ロンドン条約で練習艦になってそのまま廃艦、その代わりに比叡が
他の金剛級と一緒の経歴を辿るだけでない?
>>870 陸奥が竣工済みか否かは保有量の比率問題とは別だろ。史実では陸奥込みで対米6割だったんだし、
対米7割でも陸奥の保有は議論になって陸奥保有と引き換えに米英が16インチ砲艦建造すると思う。
>>871 比叡の改造で埋まるはずだったドックが空くから、
祥鳳の改造が開戦に間に合うんじゃないかな?
摂津代艦の条件が2万トン以下で30cm砲10門以下とかになって、超甲巡が作られたりして。
ワシントン条約時に陸奥の廃棄に同意しておけばメリーランドは残るとしてイギリスは16インチ戦艦なしになる。
この場合海軍休日明けの戦艦は統一運用を考慮して40cm砲艦になるのだろうか?
それともやはり46cm砲艦か?
アメリカの動向を考えれば46センチ砲艦でFAかと。
・・・にしても陸奥ゴリ押しは結果的に正解
摂津残しても練習戦艦格下げだけで、代艦建造は出来んかったろうし。
欲を言えば機関換装ry
>>873 摂津を陸軍に払い下げて、上陸支援砲艦とか
まぁ海軍のプライドがゆるさんだろうが
ところで、砲艦に分類しても、ロンドン・ワシントン条約に引っ掛かる
だろうね。
たしか備砲で制限してたから。
ワシントン条約だけなら、203mm三連装6基に改装してしまうとか……
基準排水量1万t超えると戦艦扱いにならないか? 少なくとも巡洋艦枠での保有は通らないし。
>878
なる、どころか条約だと個艦名いちいち挙げて「これは主力艦」とカテゴライズしてる。
摂津をだんまりで空母に改装、ガワだけ標的艦にする
一旦事あらばリモコン空母に変身 いいも悪いもリモコン次第摂津摂津どこへ行くー
そもそも日本海軍が本格的?な砲艦を保有するとなると、フィリピン攻略の意思があります!
と公言する事にならん?他に使用できそうな目標が無いし。
(流石にシンガポールは遠い)
まぁ標的艦時代の摂津は航空母艦と見まごう部分もあったし、
こっそり空母化も面白かったかもね
・・・そして航空機輸送中に米潜の攻撃で惨めに消え去る摂津
条約明けを見越して空母への改造はあらかじめ最小にとどめといて
加賀と赤城を高速戦艦に改造して見たいな。
結局モニター艦になった摂津
>>883 それならむしろ、天城を関東大震災で破損したことにしてこっそり保有し続けて
条約明け後に竣工させたほうが。
だんまりとかこっそりとか、他国にバレバレだから。
それと天城とか条約明けまで10数年もずっと工事中断してドックに入れっぱなしにしておくのか?
進水させたら隠しようがないし。
ドックごと放棄したふりできるほど日本は設備あまってないもんな。
日米英の戦艦建造数を見ると
日本:富士から長門まで日露戦争での鹵獲艦含め約25隻
アメリカ:BB-4アイオワからメリーランドまで約40隻
イギリス:マジェスティックからフッドまで約75隻位。
こうしてみるとワシントン会議での日本の対米6割は妥当として、米英同数とかイギリスはかなり譲歩してるように思う。
仮に前弩級艦を全廃して弩級以上を残した場合でも、米英と日本は大差があるから、対米6割で不満とか身の程知らず。
イギリスなんてライオン級以降の超弩級艦でさえ多数廃棄してるんだし。
新造だけでなく既存艦の維持費もきついと思ったんだろうか。
連中、根性悪いからな。
次の戦争は潜水艦と飛行機の戦争と目星つけてたんじゃまいか?
英国は日米の新造艦建造さえ止めれればそれで良かったんじゃないか?
戦艦・巡洋戦艦あわせて16隻の大艦隊を作ろうとしたのに対して自国はゼロだから。
要するに金の問題だな
どこも(アメリカでも)リアルにそんな大艦隊作ってられねーよという
>>889 イギリスにも排水量4万8000トンのN3型戦艦・G3型巡洋戦艦・インコンパラブル等の建造計画はあった。
特にインコンパラブルとか計画では50.8p砲連装3基とかのバケモンだったし。
フッドも予定では同型艦4隻建造予定だったのを中止してる。
>>891 あれは第二次ロンドン条約成立のためのブラフじゃなかったっけ?
実際はKGX世級を建造したし。
>>892 第二次ロンドン条約?何を言ってるんだ?
インコンパラブルはハッシュハッシュクルーザーとかと同世代のフィッシャー提督発案1915年計画艦だぞ?
>>893 あれもブラフじゃないの?
米日に、このままほっといたら我が国はとんでもないフネ作っちゃうよ。
それでもいいの?という、実際は財政が火の車の英国が見せたかませ
犬で。
だいたいフィッシャー卿はフューリアスでこけたし。
英国も戦争途中は景気のいいことを言って、大戦後はそれどころじゃ
ないしねぇ・・・・。
超摂津か!!
船体中央の30cm連装砲4期を取り外して機関とスクリューを増設して、主砲を28cm4連装砲2基にすれば
超甲巡摂津の出来上がり。
>>896 スクリュー増設って・・・。
機関室からシャフトどうやって通すんだ?
それともペラの効率化という意味だろうか?
にしても28サンチ砲はなぁ。新規開発するの?
むしろ30サンチ砲の砲身を再利用して、砲塔内の
設備(給弾機構、砲側照準設備の新設)改良して、
こりゃ新造したほうがましか
それとも満州国海軍旗艦として、溥儀皇帝に寄贈
するか?
ソ連との有事の際は日本海を守らせるとか。
旧式駆逐艦も寄贈して、ソナーはドイツから技術輸
入させて。
本土と大陸のシーライン防衛に利用する。
まぁ以前のワシントン条約だったかロンドン条約だっ
たかに、外国への輸出は禁ずる条文があったようだ
から、机上の空論だがね。
しかし、諸君なら、満州国海軍をどう構築するかね?
満州国に海軍はない。あるのは河用砲艦を使った警備隊位。
日本には旧式艦でさえ供与する余裕などない。
むしろ日本が不足してるものを提供してもらいたい。
満州飛行機で旅客機改造の輸送機&対潜哨戒機生産。
旅順に造船所増設して輸送船と海防艦を量産してもらえるならかなり助かる。
しかし船体はともかく武装は現地じゃ無理そうだな。
>>898 そのあたりだな、造船所作って、航空機工場作って、インフラを整備して
飛行機の輸送をトラックで出来るようにして……
そんな金どこにあるのかと。
>>883 扶桑・山城あたりを廃艦にしてでも加賀・天城のどっちかを戦艦として保有
出来ていればよかった。
軍縮は他国とのバランスの上で成り立つ。
条約締結時の長門・メリーランド・フッドのビッグ3の状態はバランスが良かったが、陸奥の保有を主張した事でバランスが狂い、他国の16インチ砲艦も増やす必要があった。
一方で仏伊は16インチ砲艦どころか仏は34p砲、伊は30p砲(後に魔改造して32p)なんだから不満で軍縮を脱退しかねん。
天城や加賀を戦艦として保有するにはかなりのこじつけが必要。
>>900 フッドは短砲身15インチでしかないんですが
WW1の時代に40口径台とか無いわー
むー、攝津の改良は面白いネタだったんだがねー
仮に機関をそのままで、火砲を最上型→大和型と流転した
3連装15サンチ砲にしたとしても、インド洋方面での通商破
壊に使えんかねぇ。
まぁ速力が遅いわ、統制射撃ができんわで意味ないか・・・。
仮にもR級がウロチョロしてる海域ですぜ・・・
905 :
ゆうか ◆9a1boPv5wk :2009/05/28(木) 22:24:55 ID:fR5jqiXJ
>898
満州国海軍?
旧日本駆逐艦「樫」が引き渡されてますよ。
後は砲艦や哨戒艇ばかりだけど。
>>903-804 >まぁ速力が遅いわ、統制射撃ができんわで意味ないか・・・。
報国丸と愛国丸を無意味と申すか!w
>>906 あれはほぼ特設潜水母艦として補給任務用だから。
24戦隊組む前の南太平洋だったかで一応通商破壊もしたけど。
インド洋作戦後は輸送船任務だし。
特設巡洋艦て名前だけで、例えば第5艦隊の22戦隊とかは実質特設監視艇母艦だったし、特設砲艦は海上護衛やってたし。
>>901 フッドの攻撃力が長門やメリーランドに劣る分、全艦15インチ砲で統一されててR級やQE級の攻撃力は扶桑・伊勢級より勝ってるから全体としてバランスがとれてる。
>>900 米はさらにワシントンを保有して、ニューヨーク、テキサスを廃艦
英はQ型二隻を廃艦、ネルソン型一隻を追加
仏伊は16インチ砲艦各一隻を追加
これでバランスを取る
仏伊がネルソンにどれだけ影響されるかで変態艦が出来るかどうかの運命が決まるな。
「どこも新造艦を作るのに金がかかるから」という会議の趣旨を完全に無視してるな
>>906 いやいや、遅くて逃げる貨物船を撃つのに、統制射撃ができれ
ば、遠距離からでも攻撃できるかな、と
>>910 日米英は保有数が減って維持費が減るし、割高な近代化改装を行なう艦も減らせれる。
>>897 主砲の口径と配置の変更が禁止らしいから、中央の構造物を撤去して反対側
にも砲撃可能にしてさらに機関出力の向上を図るか
915 :
913:2009/05/29(金) 01:24:33 ID:???
装甲巡筑波、戦艦摂津が爆沈没せずにワシントン会議まで残存した場合。
日本の割り当てが増える可能性は。
しかし爆沈没で陸奥がアボーンではマジで死んでも死にきれん!
918 :
ゆうか ◆9a1boPv5wk :2009/05/29(金) 09:04:28 ID:mRs3NFJi
>916
可能性ならもちろんあります。
アメリカの言い分は「既存艦の排水量合計と、建造中の艦は進捗率に応じて配分した数値を合計」だから、
合計排水量は3万トン超増えます。
ただしアメリカは初めから10:6ありきで計算してますからここは交渉余地となるでしょう。
ただ河内と筑波の分を満額認めたとしても戦艦1隻分には足りません。
10:6が10:7になる可能性はまずないですね。
こっちでいう架空機の館みたいな場所なのかねー。
しかし、戦艦無敵日本ってどーいうネーミングセンスだよwww
まず、ありえないとは思うのだが。
第一次世界大戦で、英仏の要請により、欧州戦線に連合艦隊主力を日本が派遣して、独大海艦隊との艦隊決戦の結果、日本の戦艦が沈んでいたら、どうだろう。
ワシントン条約で、日本が、英仏の要請により、連合艦隊を派遣したことにより、戦艦が少なくなっている、その分を考慮してほしい、といったら、英仏伊は考慮せざるをえないだろう。
更に、米国の参戦が遅かったことも加わり、英仏伊は日本の味方になるのではないか。
>>920 一見すると疑問だけれどイギリスには実際に「無敵(Invincible)」と言う艦名があるし、二つ以上の
単語を結びつけた艦名もあるから向こうのセンスではありうる艦名なのかも。
ユナイテッドステーツとか、ドイッチュラントもあるしな
戦艦「JINMU」
とか向こうの人たちは日本の皇帝の名前を戦艦に付けると考えてるんかね……?
逆に神武なんて調べてくる根性に乾杯したい
>>921 河内型が沈めばロード・ネルソン級かダントン級を代艦、金剛型が沈めばクールベ級かインヴィンシブル級あたりをくれそうな気がする。
そして英仏は代わりに代艦枠getでウマー
ユナイテッドステーツやドイッチュラントは日本で言えば大和や扶桑だからまだわかるんだけどなぁ
>>921 枠がひろがってもなぁ
国力の貧弱さはいかんともしがたいから、それこそ国庫破たん
の時期が早まるだけじゃなかろうか?
まぁドイツに賠償金せびることもできるだろうけど
そしたら日本はドイツの敵になるだろうか?
遠い未開の国としてちょび髭伍長に無視されるだけだろうか?
装甲巡筑波と戦艦河内が爆沈没せずにワシントン会議まで生き残ったらが現実的な仮想だと思うが。
河内、筑波の分が主力艦排水量に加わるとして。
>>928 日本は史実でドイツの弩級戦艦1隻とトルコの前弩級戦艦1隻を取得しましたが、巡洋戦艦1隻さえも失っていないのに…
>>929 陸奥どころか長門まで廃棄リスト入りを迫られるだけだろ。
40cm砲艦が目の敵なんだし。
…でコロラド級も全廃棄。日米とも36cmが主力に。
38cm主力の変態紳士ウマー
933 :
ゆうか ◆9a1boPv5wk :2009/05/30(土) 21:53:51 ID:1wDVw3Rs
>931
そりゃないです。
長門は条約以前に完全に完成しており既得権です。
同様に排水量制限を大きく超過したフッドという実例もあり、これらは例外的扱いになります。
934 :
ゆうか ◆9a1boPv5wk :2009/05/30(土) 21:54:41 ID:1wDVw3Rs
逆にだからこそ陸奥の廃棄を執拗に迫ったと言った方が良いでしょう。
つつけるアラは徹底的にツッコもうとしたのです。
完成してるから廃棄を迫られないという根拠が分からんな。
936 :
ゆうか ◆9a1boPv5wk :2009/05/30(土) 22:19:16 ID:1wDVw3Rs
逆に完成しているものを廃棄させる理由がありませんけど?
アメリカはアメリカでメリーランドは完成してるんですよ?
ワシントン会議の時点で
日:長門
米:メリーランド
英:フッド
と、それぞれが最強たる一艦を保有してバランスが取れてるんです。
>逆に完成しているものを廃棄させる理由がありませんけど?
軍縮のためだろ。
実際、上記三艦を廃棄の提案もあったろう。
ワシントン条約を厳格に適用して「主砲口径16インチ、基準排水量35,000tを超える艦は
無条件で破棄」とすれば主砲口径41cmの長門は破棄させられるかな。もっとも、常備排水量が
4万t超えるフッドも基準排水量35,000tをクリアできずに破棄されることになるだろうけど。アメリカは
メリーランドが両方ともクリアしてるし、前級のテネシー級も含めてビッグ3保有と言うことになるから
アメリカの一人勝ちと言ったところか。
>>937 初耳だがソースは?
それに仮にそれやると15インチ戦艦揃いのイギリスが完全に抜け出てしまうけど。
主砲制限が16インチというのは完全にイギリス有利ですね。ソコだけは世界の戦艦に同意。
取り敢えず河内、筑波がワシントン会議まで残存した場合をシミュレーションしてくれ。
河内・筑波が無事でも米英とじゃ建造数にかなり差があるから史実とほぼ変わらんと思うけど。
せいぜい河内の保有が認められて軍縮期間中に爆沈とか。
んで代艦造ろうとしたら軍縮明けになってウヤムヤに。
>>941 筑波型が残されても主砲12インチ4門、速力20ノットの鈍足戦艦ですからね。
戦争中に武装を撤去して飛行甲板乗っけて護衛空母に使うしか使い道がないフネかと
河内も所詮はロード・ネルソンやダントンと同じ穴の狢だからねえ
アホクサ。
金剛級みたいに改装すりゃ済むこと。
戦間期に保有が認められてるんだったら大改装も当然するだろ
>>941 >>918でしてくれてるやん。枠は増えるけど隻数は増えない。
もっとも少ないトン数で重武装が帝国海軍のお家芸だからなにかやってくれたかもだが。
>>945 金剛級ほどの拡張性が無いぞ・・・特にあの船型は致命的、
艦尾延長とかでどうにかなるレベルじゃない
>>946 だよねぇ
予備浮力はバルジつけりゃなんとかなるかもしれんが、
甲板の広さやら、ヴァイタル・パートの扱いやら、改装は
難問だらけだわな。
そもそもイタリア式魔改造は条約の制限下では不可能では
951 :
名無し三等兵:2009/06/01(月) 22:53:19 ID:lscho0CG
>>945 アホクサたかだか12インチ連装6基の弩級戦艦をわざわざイタリア戦艦ばりに大改装する戦略的価値など見出せませんな
前ド級、ド級戦艦に分類される艦種をなんとか太平洋戦争で活躍
させてやりたいという気持ちが分からんのか!
インド洋で通商破壊活動中に、駆除に来た米英の新鋭重巡洋艦、
もしくは英国のR級相手に獅子奮迅の闘いをし、増設された8サン
チ高射砲や25mm機関砲で、F2Aやデバステーターをばったばっ
たと撃墜する攝津の雄姿が目に浮かばんのか?
想像力で遊ぼうぜ。どうせ負ける戦争なんだ。
弩級ならそれこそ超甲巡……
そいや超甲巡の主砲弾って500kgもあるんだな。
シャルンホルストが315kgで金剛が673kg……
超甲巡つええな。
いっそ工作艦か航空基地設営艦に改装したら大活躍できるお。
武装も装甲もはずして。
>工作艦
つ「朝日」
>>953 >超甲巡つええな
しかし排水量を考えれば列強再弱の防御力…
金剛級より重いのに金剛級と互角レベルの砲戦能力・・・
”3ノット増やす”のが如何に大変なのか良く分かる
>超甲巡
金剛に酸素魚雷積めばいらなくね?
艦齢を考えれば代艦は必要
ただ超甲巡で出来ることは普通の高速戦艦で出来るわけで
961 :
ゆうか ◆9a1boPv5wk :2009/06/03(水) 22:04:55 ID:+azVlrYM
魔改造後の金剛
全長:222m、全幅(吃水線):29.0m、吃水(公試平均):9.6m
基準排水量:32,720t
機関出力:136,000馬力、最大速力:30.0kt、航続距離:10,000浬/18kt、燃料搭載量:6,279t
主兵装:35.6cm/45口径砲×8、15.2cm/50口径砲×14、12.7cm/40口径高角砲×8
乗員:士官63名+下士官兵1,187名
舷側装甲:203〜76mm、水平装甲:19+89〜76+38mm、弾薬庫:19+127〜102mm、司令塔:254mm、主砲塔:254〜152mm
超甲巡
全長:240m、全幅(吃水線):27.5m、吃水(公試平均):8.8m
基準排水量:31,400t
機関出力:170,000馬力、最大速力:33kt、航続距離:8,000浬/18kt、燃料搭載量:4,545t
主兵装:31cm/50口径砲×9、10cm/60口径高角砲×16
乗員:士官不明+下士官兵1,300名
舷側装甲:195mm、水平装甲:125mm、弾薬庫:不明、指令塔:215〜125mm、主砲塔:不明
なおバーベット装甲が露出部260mm、艦体内部225-190mm、舵取機室が上面120mm、側面175mm防御
以上は「図解 日本帝国海軍全艦船 1868-1945 第一巻」から。例の\28000+税のやつ。
うん。普通に大和の方がコスパが高いね。
963 :
ゆうか ◆9a1boPv5wk :2009/06/03(水) 22:38:01 ID:+azVlrYM
ああ、ちなみに防御要綱は
2〜3万mでの対応防御と
800kg爆弾の急降下爆撃への耐久性
>>963 それは金剛魔改造も同等の防御力を改装で与えると
いうことですか?
にしても、45口径36サンチ砲/50口径31サンチ砲
は夜戦襲撃部隊の露払いとしては、いささか過大兵装
のような気が。
30サンチ以下だと、米侵攻部隊の前衛の重巡を無力
化するのに時間と弾数がかかりすぎるからかな?
965 :
ゆうか ◆9a1boPv5wk :2009/06/03(水) 23:29:42 ID:+azVlrYM
ああいや超甲巡の防御要綱。
コスト考えると16インチ砲級の戦艦の方が使い勝手よくね?
>>964 史実でも8インチ砲では米巡洋艦の戦力を奪うには足りなかったし・・・
米巡洋艦の8インチも日本水雷戦隊の突撃を阻止できず、
デ・モインの設計と相成ったわけで
968 :
名無し三等兵:2009/06/04(木) 00:05:31 ID:sUcuzkKG
41サンチ連装砲3基、10サンチ連装高角砲8基、35000トン、160000馬力、31ノットを量産でいいんでまいか
>>968 機関と兵装に排水量とられて、装甲が8インチにも耐えられない
船ができてしまいそうな
では970の方、次スレよろしく
次スレはいらないだろ
972 :
名無し三等兵:2009/06/04(木) 08:06:35 ID:XJCrI0Ud
対馬とか配備してた41サンチ砲を返還もらえば予算的にok
ていうか重雷装重巡をつくればよくね?
ちゃんと対8インチ防御のある8インチ砲巡洋艦ではいかんだろうか?
>>974 条約期間中にはそんなの無理だし、条約明けには限られた予算で戦艦や空母や軽巡のが建造の優先順位高いから無理です。
戦艦や軽巡は最新でも艦齢20年越えてて代艦必要だけど重巡は一番古い古鷹でさえ割と新しい。
条約切れたんだから20センチにこだわる理由はなかったわけで、
じゃあ、重巡の役割から本当はどのくらいいるの?となると
30センチだったんだと思う。
結局、史実は軽巡すら更新できなかったんだから
ダウングレードとはいえ、金剛級の更新なんかできるはずもない罠。
ましてやアップグレードで更新できるはずもなし(涙)
ここは一つ扶桑型を超甲巡に改造で。
>>979 全速で回頭するとキモ艦橋がポッキリ折れる訳ですね、わかります。
>>979 対応防御のレベル下げてバルジ撤去。
36センチ砲は残しても良いけど高速機動を取りながらの近距離砲戦に備え、30センチ砲塔新造で旋回や装填の速度を向上。
機関は改装後でも8万馬力ないからやっぱり交換。スペースを作るため砲塔を減らす。普通なら3、4番砲塔撤去。変態仕様なら4、5、6番撤去。
艦橋はそのまま。ここは譲れん。
>>981 安心しろ扶桑型の主装甲は元々対14インチになってないほど薄いし範囲も狭い。
>>975 乙!
扶桑型って主砲撤去するまでも無く、改装で機関スペースが余剰になってなかったか?
そうか!と言って容積ギリギリの機関を詰め込むと浮力が足りなくなる罠。
余った容積ぐらいで33ノットは無理だろうしスピードアップのためバルジも取るんなら砲塔ぐらい減らさないと。
985 :
名無し三等兵:2009/06/05(金) 18:44:56 ID:3+AoaJ5O
>>983 以前に戦艦スレで検証されてたが装甲も主砲も犠牲にすることなく機関強化で27ノット可能とのことだった。
5、6番撤去して、余ったスペース利用して零観と零式三座を載せる。で、南方の通商破壊
987 :
名無し三等兵:2009/06/05(金) 18:53:18 ID:N3Do6+Dm
いっそ、解体して改造てことで空母新造してしまうのは?
いや、それ改造じゃないしw
>>986 航空戦艦にするのもなぁ。
それなら、仮装巡洋艦ひきつれてインド洋に繰り出して、
索敵は仮想巡の水偵で、みつけたらそのまま近づいて
艦砲射撃で脅した方が。
撃沈できなくても拿捕すりゃいいし。
扶桑型でも商船に比べれば、よっぽどの優秀船でない
限り捕捉できるでしょ。
ところで伊勢・日向が5,6番をとっぱらったとき、ドックに
入れたの?
入れたとなると、通商破壊のための改装にドックを塞ぐの
は軍令部も艦政本部も良しとせんでしょう。
>>987 ミもフタもないな
費用という問題はどうか?
扶桑スレの印度洋漫遊艦隊だな。
「強きを避けて、弱きをくじく!」
改装期間と史実での飼い殺し状態を考えれば現実味があって、まともな活躍が出来そうだと思うが
改装費用と作業場所が問題だな
>>991 強大な敵の継戦能力を削ぐために必要なこと。
卑怯でもなんでもない。
って戦争初期から徹することが出来てたら大戦中にインド独立ぐらいのイベントはあったかも。
整備補修はどーすんだ?
設備はシンガポールでなんとかなるにしても
補修部品の輸送時間と設備を補修可能な稼動状態に持って行くまでの時間が
絶望的に足りない気がする。
伊勢の中央部の砲塔撤去で、換わりに機関増設。
パワーアップすれば、使い勝手の良い高速戦艦になる。
この手法で、イタリアは
旧式戦艦を、たしか1930年代に改装、高速戦艦にした。
扶桑は、1・2番砲塔のみ残して、揚陸艦にするくらいしか
有効利用法が思いつかんw
あの高い艦橋からの上陸風景遠望は眺めが良いだろうな
>>996 でもあの魔改造戦艦新造並みの費用と時間がかかって
スペック的には中途半端だったよね
まもなくここは 乂1000取り合戦場乂 となります。
\∧_ヘ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
,,、,、,,, / \〇ノゝ∩ < 1000取り合戦、いくぞゴルァ!! ,,、,、,,,
/三√ ゚Д゚) / \____________ ,,、,、,,,
/三/| ゚U゚|\ ,,、,、,,, ,,、,、,,,
,,、,、,,, U (:::::::::::) ,,、,、,,, \オーーーーーーーッ!!/
//三/|三|\ ∧_∧∧_∧ ∧_∧∧_∧∧_∧∧_∧
∪ ∪ ( ) ( ) ( ) )
,,、,、,,, ,,、,、,,, ∧_∧∧_∧∧_∧ ∧_∧∧_∧∧_∧∧_∧
,,、,、,,, ( ) ( ) ( ) ( )
/ / i ∧ : 、 ヽ
/) ' ' ! / ',: . ヽ !
///) .| i | / へ. {\ iヘ , |
/,.=゙''"/ .!. | |'/ ´ ̄`ヽ ヽ 「∨ |
/ i f ,.r='"-‐'つl ハ| i′ - 、 ノ ', / | 細かいことは
/ / _,.-‐'~ 八 | |ィニヽ ,ニ 、∨ '
/ ,i ,二ニ⊃ / | |´ ::::: , ⌒ヾ 八/ ,′ いいのよ!
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