自衛隊がファンタジー世界に召喚されますた 第61章
1 :
名無し三等兵:
2 :
名無し三等兵:2008/05/15(木) 21:07:28 ID:???
現在、警戒警報発令中
現在、自衛隊がファンタジー世界に召喚されますたスレは、age厨と呼称される荒らしによる攻撃を受けております
・メル欄が【age】となっているのが特徴です(現在では【sage】を使うことが多い)
・「軍板の総意」もしくは「自治スレの総意」という言葉を使う時もありますが、匿名掲示板の性質上、んなもの存在しません
・コテを騙る場合有り。不審な言動をするコテは、トリップチェック。
・age厨の活動目的は、住民を煽り、スレ進行を妨害することです。反応厳禁。スルーしましょう。
・コマメに荒らしレス削除依頼を。荒らしのアク禁につながることもあります
3 :
名無し三等兵:2008/05/15(木) 21:08:13 ID:???
翡翠(星砂) ◆ntzrt5Dq3U は当スレでは特殊な立場を取っています。
本人には悪意と自覚は無いようですが、その言動は過去にスレの健全な運営を妨げる行為を行ってきました。
よって本人も交えた複数人で協議した結果、翡翠氏にはこのスレに対して特殊な立場を取って貰うことになりました。
・翡翠氏のレスは前回の最後のレス番より最低100レス以上間隔を空けること
→なお、彼を望む加速レス、荒らしを目的とする罵倒レスはこのカウントに数えないこととする
→たとえ小官がレスを要請しても例外は認めない
→なお、新スレ移行時は新スレ
>>1を前スレ
>>1001とカウントして間隔を保つ
→なお、連投は支援を除いて10レスまでとする
→連投可能レス数の残りは次回の連投数に繰り越さない
→一度連投を締めたらまだ残っていてもその時点で終了とし100レス制限カウント開始
・翡翠氏が作品を投下した場合、その後に内容等の質問レスがあっても答えてはいけない
→他住人の問いに答えられないのはこの条約のせいとする
→従って、無理に翡翠氏を煽って答えを引き出そうとするものは荒らしとする
・翡翠氏はスレの舵取りやテンプレ改変に関する意見レスはしてはいけない
→たとえ「テンプレ○○ですが翡翠氏はどう思います?」と聞かれても答えてはいけない
・翡翠氏は氏自身に対する問いかけ(SSの質問ではない)には答えてはいけない
→他住人の問いに答えられないのはこの条約のせいとする
→従って、無理に翡翠氏を煽って答えを引き出そうとするものは荒らしとする
・翡翠氏以外の住人も秩序とスレの健やかな進行のために過剰反応は厳禁とする
・この条約はたとえ翡翠氏、その他住人の双方が望んでも一切覆されることはないものとする
4 :
名無し三等兵:2008/05/15(木) 21:09:15 ID:???
暫定ガイドライン
0.現代科学であれ男塾理論であれ異次元科学であれ議論であれ、第一に置くべきははスレ住人が楽しいこと。
1.「自衛隊がファンタジー世界に」とあるように、あくまで「現代日本」が主に関わる話であること。
2.現代日本というからには、自衛隊の組織・装備はあくまで現用もしくは近未来的に配備が予想されるものに限る。
核・正規空母・旧東側諸国製兵器・巨大人型兵器などの日本が配備するにはナンセンスなものは極力避ける。
3.総じて知識不足によるミスは、指摘するならイヤミにならない程度に。
指摘されたほうもムキにならず、あくまで謙虚に受け止めること。後付けのこじつけや訂正は恥ではない。
4.軍事力の背景となる社会構造などにも板違いでない程度に注意を払う。
5.あくまで「ファンタジー世界」の話であり、F世界側の設定は作者が勝手に決めることが出来る。
ただし、「超兵器・超魔法・無敵キャラまんせー」な話にならぬよう気をつける。
また、オーバーテクノロジーの扱いは慎重に。
6.ファンタジー側の人間もきちんと描写する方が好ましい。
自衛官主観という演出などであえて描写しないのはこの限りで無い。
7.政治・戦略・作戦・戦術・戦闘としてありえないものを避ける。現実的でない、または作中の設定で説明できない行動も同様。
8.萌え・色気はあくまで表現手段であり、目的ではない。
安易に狙ったり、しつこく要求するのは本来板違いであり、自粛すべき。
9.SS作者は、抽出がしやすいように、また騙り防止の為に、トリップ装着を推奨。ただしレスごとに変わる捨てハンは禁止。
10.感想書き込む人も節度や口調を考えるべし。勿論、感想を書かれた作家も。
作品が気に食わないなら透明あぼーんで。 それでも気になるなら、このスレのルールが届かぬ場所で。
11.『小官 ◆qG4oodN0QY 』殿及びage厨及び翡翠氏とのバトル禁止。小官殿とバトルする際には、
小官殿とは分家に設けられた小官殿関連専用スレにて、翡翠氏とは翡翠専用スレにて会戦するべし。age厨はレス削除依頼を。
12・レスはまとめて書きましょう。
思いつきでこまごまとしたレスをしてスレを消費するのは迷惑です。
5 :
名無し三等兵:2008/05/15(木) 21:11:16 ID:???
ハイテク兵器 vs 剣と魔法。縛りはスレタイとガイドラインを参照。
分からない場合は半年ROMるか、過去スレを見て勉強しましょう。
それを怠る者は排斥されます。
・sage厳守。行くべき所が有りません。軍板の温情に感謝しましょう。
・書きこむ前にリロードを。マナーとして。
・SS作者は投下前と投下後に開始・終了宣言を。分断防止のため。
・SS投下中の発言は控えてください。
・支援は50レスに1回。
・嵐、煽り、気に食わないコテは徹底排除。叩き潰しましょう。
・気に食わないレスを、気に食わないコテハンまたは気に食わない人間のものと根拠無く認定するのはVIPPERのすることです。
ループ禁止。対策としての『萌え』などには書き手も読み手も極端な反応をしないこと。ここは殺伐としたリアリティ溢れる戦場ロマンを描くスレです。
・以上を守らないものは工作員と認定し、除名処分されます。
7 :
名無し三等兵:2008/05/15(木) 21:12:04 ID:???
■今までこのスレで討議された議題
・ファンタジー世界の市場規模についての考察
・麻薬による世界支配は許されるか
・江戸時代とファンタジー世界の類似性について
・大陸国家VS海洋国家戦略、その長短について
・マッチとメラ、着火手段としてどちらが優れているか
・F世界での日本経済再生と交易について
・ドラゴン・・・契約方法と空軍戦力としての有効性を考える
・自衛隊的ダンジョン攻略法
・対人地雷と魔法の罠。
・F世界における神の影響力について。
・F世界的陣地攻略法
・熊に見るモンスターの手強さ
・巨大昆虫対策〜界面活性剤から核弾頭まで
・決闘における非致死性制圧法(殺さずにいたぶる百の方法)
・F世界の街道、交通路における運搬手段が道に与える負担うんぬん
・銃弾を受け付けない素材を武具の材料に用いれるか
9 :
名無し三等兵:2008/05/15(木) 21:12:55 ID:???
■さんざんガイシュツの話題
・シーレーン確保における脅威の排除(海賊、海の怪物対策)
・日本が傭兵を雇用することは可能か?
・萌えは是か否か。
・議論は是か否か。
・魔法・怪物の設定(最終的には作者に一存という結論)
・補給が断たれた場合、弾薬を何とか確保可能か?不可能な場合はどうなるか?
・球形以外の世界。
・食糧対策・餓死者の局限−魔物を喰らうモノ−
・在日外国人・異世界住人対策。政治思想の殴り合いは勘弁
・資源・エネルギー問題。
・外交方針について。
・人間と亜人の共生について。
・小官/翡翠/ageを排除できないか?(無理です)
ガイシュツだが、再考察とかは特に禁止されてない
SFは禁止だと言うことです
暫定ガイドライン
0.スレ住人の楽しさよりも、まず何より「リアリティ」が重視されます。
1.「自衛隊がファンタジー世界に」とあるように、あくまで「現代日本」が主に関わる話であること。
2.現代日本というからには、自衛隊の組織・装備はあくまで現用もしくは近未来的に配備が予想されるものに限る。
核・正規空母・旧東側諸国製兵器・巨大人型兵器などの日本が配備するにはナンセンスなものは極力避ける。
昔、RPG-7を所有する自衛隊を登場させたコテハンがいますw
3.総じて知識不足によるミスは、指摘する場合は人格攻撃も許容します。
指摘されたほうもムキにならず、あくまで謙虚に受け止め、反論は行わないこと。読者は神様です。
4.軍事力の背景となる社会構造などにも板違いでない程度に注意を払う。
5.あくまで「ファンタジー世界」の話であり、F世界側の設定は作者が勝手に決めることが出来る。
ただし、「超兵器・超魔法・無敵キャラまんせー」な話にならぬよう気をつける。
また、オーバーテクノロジーの扱いは慎重に。
6.ファンタジー側の人間もきちんと描写する方が好ましい。
自衛官主観という演出などであえて描写しないのはこの限りで無い。
7.政治・戦略・作戦・戦術・戦闘としてありえないものを避ける。現実的でない、または作中の設定で説明できない行動も同様。
8.萌え・色気はあくまで表現手段であり、目的ではない。
安易に狙ったり、しつこく要求するのは本来板違いであり、自粛すべき。
9.SS作者は、抽出がしやすいように、また騙り防止の為に、トリップ装着を推奨。ただしレスごとに変わる捨てハンは禁止。
10.感想書き込む人も節度や口調を考えるべし。勿論、感想を書かれた作家も。
作品が気に食わないなら透明あぼーんで。 それでも気になるなら、このスレのルールが届かぬ場所で。
現在、警戒警報発令中
現在、自衛隊がファンタジー世界に召喚されますたスレは、学園島スレ住人と呼称される荒らしによる攻撃を受けております
12 :
名無し三等兵:2008/05/15(木) 21:13:47 ID:???
・「軍板の総意」もしくは「自治スレの総意」という言葉を使う時もありますが、匿名掲示板の性質上、んなもの存在しません
・コテを騙る場合有り。不審な言動をするコテは、トリップチェック。
・学園島スレ住人の活動目的は、住民を煽り、スレ進行を妨害することです。反応厳禁。スルーしましょう。
・コマメに荒らしレス削除依頼を。荒らしのアク禁につながることもあります。
タイフーン ◆sePHxJrzaM :は当スレでは事実上の荒らしとして扱います
・本人には悪意と自覚は無いようですが、その言動は、スレの健全な運営の妨げる荒らし行為と同様です。
・タイフーン氏にはスレのルールを遵守し、他者と協調できるようになるまで、当スレへの書き込みをコテ、名無し問わず控える事を求めます
・他の住人にはスルー推奨。過度のコテ叩きは削除対象となります
・必要に応じてレス削除依頼を。(削除ガイドラインと照らし合わせた上でお願いします
15 :
名無し三等兵:2008/05/15(木) 21:14:58 ID:???
■今までこのスレで討議された議題
・ファンタジー世界の市場規模についての考察
・麻薬による世界支配は許されるか
・江戸時代とファンタジー世界の類似性について
・大陸国家VS海洋国家戦略、その長短について
・マッチとメラ、着火手段としてどちらが優れているか
・F世界での日本経済再生と交易について
・ドラゴン・・・契約方法と空軍戦力としての有効性を考える
・自衛隊的ダンジョン攻略法
・対人地雷と魔法の罠。
・F世界における神の影響力について。
・F世界的陣地攻略法
・熊に見るモンスターの手強さ
・巨大昆虫対策〜界面活性剤から核弾頭まで
・決闘における非致死性制圧法(殺さずにいたぶる百の方法)
・F世界の街道、交通路における運搬手段が道に与える負担うんぬん
・銃弾を受け付けない素材を武具の材料に用いれるか
19 :
名無し三等兵:2008/05/15(木) 21:16:38 ID:???
テンプレ>1-5>7>9>12>15
現在、ageによる攻撃を受けています>2に従って適切な行動を
■さんざんガイシュツの話題
・シーレーン確保における脅威の排除(海賊、海の怪物対策)
・日本が傭兵を雇用することは可能か?
・萌えは是か否か。
・議論は是か否か。
・魔法・怪物の設定(最終的には作者に一存という結論)
・補給が断たれた場合、弾薬を何とか確保可能か?不可能な場合はどうなるか?
・球形以外の世界。
・食糧対策・餓死者の局限−魔物を喰らうモノ−
・在日外国人・異世界住人対策。政治思想の殴り合いは勘弁
・資源・エネルギー問題。
・外交方針について。
・人間と亜人の共生について。
21 :
名無し三等兵:2008/05/15(木) 21:19:53 ID:???
23 :
名無し三等兵:2008/05/15(木) 21:22:38 ID:???
現在、学園島スレ住人による攻撃を受けています>14に従って適切な行動を
24 :
名無し三等兵:2008/05/15(木) 21:25:50 ID:yNSXymrF
テンプレ張り終えてから、リンクを張るべきだったなorz
25 :
名無し三等兵:2008/05/15(木) 21:25:57 ID:???
スレ立て乙。
学園島スレの奴らはうざいけど潰すつもりで頑張ろう!
26 :
hage:2008/05/15(木) 21:26:47 ID:???
hage
27 :
名無し三等兵:2008/05/15(木) 21:29:54 ID:???
なあ、ID出して進行にしないか?
ずっととは言わないからageが一時的にでもいなくなるまで。
28 :
名無し三等兵:2008/05/15(木) 21:31:01 ID:yNSXymrF
だからID晒し中
29 :
名無し三等兵:2008/05/15(木) 21:31:13 ID:???
スレ立て乙。
…で、向こうどうしようか。
2以降書き込みがなければすぐ落ちると思うけど、
討論用でスボールとかはせず落とす方向でいいのかな。
30 :
名無し三等兵:2008/05/15(木) 21:32:15 ID:OceiBXEn
学園島は知らないし視界に入ってもいない
関係ない
31 :
名無し三等兵:2008/05/15(木) 21:33:03 ID:aqLl+QzX
>>28 じゃあ俺もID出す。
ちょっと質問なんだけども、荒らしが言ってる学園なんとかスレとこのスレって昔いざこざとかあったの?
必ず煽り文にその単語が出てくるから気になってたんだ。
知ってる人いたら教えてくれ。
32 :
名無し三等兵:2008/05/15(木) 21:33:33 ID:vx0k/ALs
スレたて乙
重複は削除依頼出すか、暫く放置だな
ID晒し中
33 :
名無し三等兵:2008/05/15(木) 21:34:29 ID:OceiBXEn
>>31 荒しが勝手に荒しネタにしてるだけ。
何にも関係ない。
34 :
名無し三等兵:2008/05/15(木) 21:35:38 ID:yNSXymrF
>>31 まったく何にもないよ
創作系スレに敵意を抱いているらしいageが自演で対立状態を装っているだけ
35 :
名無し三等兵:2008/05/15(木) 21:37:49 ID:yNSXymrF
効果絶大だなぁID晒しw
36 :
名無し三等兵:2008/05/15(木) 21:38:44 ID:???
まずは簡単に始められる海外マネー撃退法を教えてあげよう。
日本の株式市場に流入している金の約6割が外資マネーということを知っているかな?
平均株価は外資によって維持されていると言っても過言ではない。もちろんこのような状態は
不健全であり、日本の株価は外資の思惑一つで簡単に上がったり下がったりしてしまうのが
現実なのだ。
しかし裏を返して言えば、あなたが株の売買を通じて利益をあげることができたとした場合、
その利益の6割は外資から金を奪うことによって成り立っていると言えるわけなんだ。
もしも君が株で100万円の利益をあげれば、外資から奪い取った金は60万円。
1億円の利益をあげれば、外資から奪い取った金は6000万円。
100億円の利益をあげれば、外資から奪い取った金は60億円にも達することになる。
つまり君が株式市場に参入し、利益をあげればあげるほど、外人投資家がそれに応じた
打撃を被るというわけだ。
君が利益をどんどんあげていけばいくほど、ハゲタカファンドは苦しんでいくんだ。
それがどれほど日本を守ることにつながるか、わざわざ説明するまでもないだろう。
株で勝つ方法は簡単。日経新聞や株に関する雑誌を講読すれば良い。
日頃から情報収集を怠りなくおこなえば、そして外資がすぐには入手することができない情報を
日本の地の利を生かして先に入手することができれば、外資を出し抜いて金を奪い取ることなど
造作もないのだ。
最近は株に投資するなとレスする奴がいるが、そいつは外資のスパイだ。日本の愛国者が株で
外資から金をせしめることを恐れて、外資のスパイが情報工作しているのだ、気をつけろ。
金が無いならサラ金で借りれば良い。株式トレーダーは自営業みたいなものだから、職業を聞かれたら
自営業と答えれば良い。
アコムで無理ならプロミスで借りろ、プロミスで無理なら武富士で借りろ、
武富士で無理ならアイフルで借りろ、アイフルで無理ならレイクで借りろ。
海外ファンドから日本経済を守るため、そして海外ファンドを苦しめるため、君も株に投資しよう。
37 :
名無し三等兵:2008/05/15(木) 21:39:21 ID:vx0k/ALs
つまり物語のエルフ第三氏族みたいに工作してるわけだな
38 :
名無し三等兵:2008/05/15(木) 21:40:10 ID:???
>>31 全く関係ない。
確か昔、ageが喚いているタイフーン氏の名前を騙ってageが荒らし行為をして
氏に罪をなすりつけようとしたがメル欄や文体で即バレしたことがあったかな。
で、氏が他のスレにも出ていたのでそのスレとF自スレの対立という図式に持っていこうとして
前述の通り住人に全く相手にされなかった。
39 :
名無し三等兵:2008/05/15(木) 21:41:51 ID:aqLl+QzX
説明ありがとう。
今検索して見てみたけど、向こうにもageらしき書き込みがいくつもあった。
タイフーンってコテが嫌いらしいけど、ageはその人に何か恨みでもあるんだろうか?
ちょっと普通じゃない気がする。
タイフーンさんもそれが原因?で暫くスレを離れていたみたいだ。
40 :
名無し三等兵:2008/05/15(木) 21:43:03 ID:yNSXymrF
タイフーン氏と昔イザコザがあったらしい、という話は昔から聞くが詳しくは知らない
タイフーン氏復帰とともに活発化しているあたり、やっぱり狙いはタイフーン氏なんだと思うが
41 :
名無し三等兵:2008/05/15(木) 21:51:27 ID:???
ageも去ったようだしsage進行に戻そうか。
タイフーンが嫌われたのは自分専用のSSスレが欲しいばかりに色々なスレを乗っ取り、挙句の果てにVIPに喧嘩を売ったからだそうだ。
自分に対する疑いの目を背けるためにF自スレを荒らした可能性が高い。
42 :
◆XdgIHnFrK. :2008/05/15(木) 21:51:53 ID:nlAIylAj
一応分家に荒らしが入ってこれない避難所としてのスレも立ててみた
事態がさらに悪化したりage進行に不具合が生じるようなら利用どうぞ
43 :
名無し三等兵:2008/05/15(木) 21:52:12 ID:???
>>38 でも、タイフーンの存在のせいでこのスレが荒廃したのは事実だよね?
44 :
名無し三等兵:2008/05/15(木) 21:54:33 ID:yNSXymrF
45 :
名無し三等兵:2008/05/15(木) 21:54:47 ID:???
>>41 やってたやってた乗っ取り。
俺も通ってたスレが奴に乗っ取られたなぁ。
46 :
名無し三等兵:2008/05/15(木) 21:55:18 ID:???
>>44 誰に対して言ってるの?
もしかして、自分以外は全部荒らしだと思ってるお馬鹿さん?
47 :
名無し三等兵:2008/05/15(木) 21:55:55 ID:OceiBXEn
まあこういう風にね、バレバレのね、うん。
48 :
名無し三等兵:2008/05/15(木) 21:56:15 ID:vx0k/ALs
今しばらくはage進行だな
49 :
名無し三等兵:2008/05/15(木) 21:56:15 ID:???
50 :
名無し三等兵:2008/05/15(木) 21:59:22 ID:???
>>47 君は一体何と戦っているの???
>>48 sage進行とテンプレにあるんですけど
あんまりageてばかりだと、軍板が一見さんに馬鹿の巣窟と勘違いされますよ
51 :
名無し三等兵:2008/05/15(木) 22:00:17 ID:saNWEVFt
アホの弁明が居ると聞いて飛んで来ました!
52 :
名無し三等兵:2008/05/15(木) 22:01:02 ID:???
>>50 既にVIPには軍板=馬鹿の集まりと認識されているからな。
53 :
名無し三等兵:2008/05/15(木) 22:01:35 ID:???
54 :
名無し三等兵:2008/05/15(木) 22:02:24 ID:???
>>51 そうですね
タイフーン ◆sePHxJrzaMが必死に弁明しています
55 :
名無し三等兵:2008/05/15(木) 22:02:48 ID:???
なんか、本当にタイフーンが荒らしに思えてきたよ
君らはどう?
56 :
名無し三等兵:2008/05/15(木) 22:04:14 ID:saNWEVFt
57 :
◆XdgIHnFrK. :2008/05/15(木) 22:05:43 ID:nlAIylAj
age進行に不具合があるというんなら分家で話し合いに賛成なわけだね
過去に分家で規制されてなければ誰でも書き込めるよ
IDも表示されるしね
58 :
名無し三等兵:2008/05/15(木) 22:07:43 ID:vx0k/ALs
sageとageで見事に立ち位置が分かれてるなw
59 :
名無し三等兵:2008/05/15(木) 22:07:49 ID:???
>>56 認定厨うざい。
どうしてスレを良くするための建設的な話し合いができないの?
60 :
名無し三等兵:2008/05/15(木) 22:08:37 ID:OceiBXEn
見事だなあ
こんな中俺は容赦なく物語や粂八つぁんを待つんだぜ
なぁに大した手間じゃない
61 :
名無し三等兵:2008/05/15(木) 22:14:02 ID:zyMwH30n
>>57 いや、まだ大丈夫だろうがいざというときにでも・・・
さて、日本が転移した場合に退役間近の74式戦車は貴重な機甲戦力だと思うんだが、
遠隔地での維持整備は充分出来るのだろうか?
62 :
名無し三等兵:2008/05/15(木) 22:19:19 ID:vx0k/ALs
地形によるなぁ
自衛隊は海外で展開すること想定してないし砂漠とか湿地帯だときついだろ
63 :
名無し三等兵:2008/05/15(木) 22:21:06 ID:aqLl+QzX
ロシアの戦車だと泥中に埋まって半世紀過ぎても動いたりするんだがw
64 :
名無し三等兵:2008/05/15(木) 22:22:11 ID:yNSXymrF
兵站がどれだけちゃんとできるかによるかと
65 :
名無し三等兵:2008/05/15(木) 22:22:41 ID:???
ここのスレ住人を騙って自演始めたみたいです。
558 :名無し三等兵:2008/05/15(木) 22:18:35 ID:???
F自スレの方で話題になっていたので来ました。
前々からスレを流し見とかしてたんだけど、ここってどんな世界でどんな形で戦争が行われているの?
学園内で戦争って蓬莱学園みたいだけどあんな感じなのかな。
66 :
◆XdgIHnFrK. :2008/05/15(木) 22:25:28 ID:nlAIylAj
67 :
名無し三等兵:2008/05/15(木) 22:25:33 ID:aqLl+QzX
>>61 それを見て転移先での整備班の活躍が思い浮かんだ。
整備の傍らにハゼ釣ったりトマト作ったりしてるの。
そして来ない出前。
68 :
名無し三等兵:2008/05/15(木) 22:30:04 ID:???
>>61 74式なんて魔法使いに勝てるわけ無いじゃん。
真空魔法使えば、中の乗員は窒息死するんだから。
69 :
名無し三等兵:2008/05/15(木) 22:32:21 ID:AtZdSP7m
2、3日来てなかったがスレが移行してたんだな、
>>1おつ
前スレ末期に投稿してたドラクエ二次作品の続きを楽しみにしてる
その際このスレ投稿の1本目はID出しとトリップ付けをお願い(騙り防止用
70 :
名無し三等兵:2008/05/15(木) 22:32:31 ID:OceiBXEn
>>61 部品鳥整備してるみたいだし無理じゃんー?
71 :
名無し三等兵:2008/05/15(木) 22:39:08 ID:AtZdSP7m
日本ごと転移なら部品調達は兵站ルートが確保されてるか次第だな
主用道路を構築するのに土建業大喜びな気もするが>民需
72 :
名無し三等兵:2008/05/15(木) 22:39:31 ID:zyMwH30n
>>62 じゃあ地形はヨーロッパの風土あたりだとした場合で。
>>64 派遣規模によるけど師団または旅団規模の部隊を現地に送るとなるとかなりの数の船も必要だろうしなぁ
>>70 やっぱり無理か・・・
そもそも海外展開向きじゃないからな
いっそ、おおすみ級輸送艦一隻まるごと車輌整備場にして派遣先に貼り付けるとか・・・
ダメだ、燃料が持たない気がする・・・
73 :
名無し三等兵:2008/05/15(木) 22:39:35 ID:vx0k/ALs
整備班とか魔法に対抗するための技術部の奮闘とか裏方の話を読んでみたいな
74 :
名無し三等兵:2008/05/15(木) 22:43:33 ID:OceiBXEn
>>66 読んだ。
あんな幻想種がいる世界なんですね、すこしばかり驚きました。
75 :
名無し三等兵:2008/05/15(木) 22:53:01 ID:vx0k/ALs
>>72 平野部だけなら何とかなりそうな気もする
つか平野でも駄目とかだと話にならなすぎだけどw
やっぱり問題は技術的でなく部品なんかの確保か
>>派遣規模によるけど師団または旅団規模の部隊を現地に送るとなるとかなりの数の船も必要だろうしなぁ
船を確保できたとしてもそれを受け入れることが出来る港があるかどうか
76 :
名無し三等兵:2008/05/15(木) 22:53:42 ID:aqLl+QzX
>>73 何その「医学的実験」と称して表沙汰にできないことやる部署はw
77 :
名無し三等兵:2008/05/15(木) 23:14:20 ID:vx0k/ALs
>>76 そう言うのも実は好みだw
魔法の仕組みを解明するため捕虜を……とかw
78 :
名無し三等兵:2008/05/16(金) 00:20:56 ID:6p9TKdIM
ヤゴ研はソヴィエトの専売特許だろw
アリソン世界に日本が(ry
どちらに肩入れすれば良いかわからんな〜
石油は早い段階で確保できそうだけど、魔法要素が無いし
ある種のSFになっちまうし
79 :
名無し三等兵:2008/05/16(金) 01:46:57 ID:7f+ff4/X
テンプレの
>>10は必要無いんじゃないの?
荒らし合戦したら泥沼化するのは目に見えてるんだから、放置プレイが一番
リンクなんて貼ったら、我慢できない輩が酷使様よろしく殴り込みに行く恐れがあるので貼らない方が良い
80 :
名無し三等兵:2008/05/16(金) 01:48:54 ID:jJO6WNGi
「幻獣の国物語」のように
最初は我が世界より中世時代のようにテクノロジーが遅れてると思わせて
生体兵器や空中戦艦が量産されてる世界との邂逅だと自衛隊じゃ太刀打ちでけへんな
81 :
名無し三等兵:2008/05/16(金) 01:53:55 ID:???
>>68 そもそも魔法使いは真空を理解できてないんじゃ?
82 :
名無し三等兵:2008/05/16(金) 03:46:58 ID:C9uuI3N+
83 :
名無し三等兵:2008/05/16(金) 05:14:28 ID:???
大した温度も射程もない火炎弾や凍結攻撃が利かず、地割れも塹壕越えてくる相手なので意味はあまりない
そこでばかでかいカマイタチとか竜巻で巻き上げようとするも失敗
「牛や並のゴーレムより重いとは・・・どんなバケモノだ」
と延々竜巻しまくってたらさすがに換気系とかに問題が出始めて已む無く撤退させられる事で「空気を動かしまくれば何とかできなくは無い」事を認識するとか
…問題はそんなレベルの事が出来るなら普通に冷気か地面攻撃で行動不能に追い込めるだろうって事だが
84 :
名無し三等兵:2008/05/16(金) 06:45:55 ID:???
>>83 そこで普段変人扱いされてる魔法使いが発想の転換で地面を泥沼にして行動不能にするわけですね
85 :
名無し三等兵:2008/05/16(金) 07:55:32 ID:???
学園島スレ内部の内紛を狙ってみるよ〜
573 名無し三等兵 sage 2008/05/16(金) 07:34:10 ID:???
タイフーン個人には何か作る能力も人を集める人望も無いってわかったな。
学園島スレがまがりなりにも成り立っていたのは、ほとんど丼炒飯氏のおかげだったんだ。
あぼーん
あぼーん
あぼーん
89 :
名無し三等兵:2008/05/16(金) 08:04:02 ID:???
>>84 地属性はかませ、というゲーム的世界観が根付いてるって設定にしとけばいいのかな
殆ど冷遇されてばかりの研究者たちが風でも飛ばされず炎でも焼かれず凍らせも出来ないものを
ただの湿地化(カードゲームで言えばコストの安い変化魔法)でもって完封と
90 :
名無し三等兵:2008/05/16(金) 08:15:13 ID:???
>>83 車体が持ち上がらない程度の竜巻で換気系に影響でるの?
91 :
名無し三等兵:2008/05/16(金) 13:12:10 ID:livaNArp
>>90 断言はできないが、恐らく影響は無いかと。
92 :
名無し三等兵:2008/05/16(金) 13:18:58 ID:6p9TKdIM
74式戦車は知らんが、ある程度のNBC防護が備わってる戦車には効果ないのでは?
93 :
名無し三等兵:2008/05/16(金) 17:23:16 ID:???
うーん、そんなもんか。カマイタチの準備行動的な攻撃になるか?もしやるとしたら
94 :
名無し三等兵:2008/05/16(金) 18:53:04 ID:jJO6WNGi
>>84 「泥だ 沼だ」の呪文ですね
D&Dに比べT&Tはマイナーなんかねぇ
95 :
名無し三等兵:2008/05/16(金) 22:31:49 ID:???
今日も学園島スレへネガキャンネガキャン。毎日の積み重ねが大事だな。
96 :
名無し三等兵:2008/05/17(土) 01:40:31 ID:???
ライディン食らったら電子機器とかおしゃかにならないかな?
97 :
名無し三等兵:2008/05/17(土) 02:43:42 ID:iGgsEJ3M
雷系の魔法はキツいかもな
でもそんな魔法が飛び交う戦場だったら
その世界はいたるところが荒廃してるだろうなぁ
98 :
名無し三等兵:2008/05/17(土) 03:37:04 ID:???
地面技と同じく何らかの理由により禁忌や制限がある・・・てのもアレか
現実的には雷なんて制御しづらそうだから、基本的に最大最後の大技だったけど
戦車が相手なら乱用せざるを得ない→文字通りの電撃戦を確立するという目標のもとF世界側が動く、みたいな流れになりそう
99 :
名無し三等兵:2008/05/17(土) 08:00:09 ID:J+DgEeEk
宣 誓
私は、我が国の平和と独立を守る自衛隊の使命を自覚し、
日本国憲法及び法令を遵守し、一致団結、厳正な規律を保持し、
常に徳操を養い、人格を尊重し、心身を鍛え、技能を磨き、
政治的活動に関与せず、強い責任感をもつて専心職務の遂行に当り、
事に臨んでは危険を顧みず、身をもつて責務の完遂に務め、
もつて国民の負託に応えることを誓います。
>>94 (T&T)←こうすると泣いてるように見える
>>99 自衛隊は例えファンタジー世界に送られても、決して戦っちゃいけないんだよね。
例え自衛隊員が殺されても敵を殺しちゃいけない。
それこそが日本が世界に誇る九条の理念だよね。
戦いよりもまず、対話による話し合いだよ。
本当に話し合いで解決してしまってもそれはそれで良い
かわぐちかいじみたく戦闘より交渉や政治ドラマがメインになっても
それはそれで面白そうだ。
今そういうのを少し書こうと思ってるんだけど、そもそも接触の場面が難しい・・・
陰謀と権謀術数渦巻く政治劇とか書いてみたいけどそんな知識は皆無だ
沈黙の艦隊みたいなバランスで出来るなら問題はないと思う
というかまんま沈艦の翻案として、米空母とか核搭載した軍事勢力が日本から離反して
そいつらを巡ってF世界・日本・反日系勢力が入り乱れてみるとか…
自衛隊と言ってもゲリコマとかも任務だしね。前線で魔法使いと打ち合いしなきゃいけない決まりは無くて
日本に不利な行動をする内通者や”ニンジャ”みたいなヤツらと戦う話も昔あったし
>>106 このスレと学園島スレにも工作員が入り乱れてるよね。
588 :名無し三等兵:2008/05/17(土) 21:40:48 ID:???
>長い間、避難所の管理等を任せ切りにしてすみませんでした。
おまえ昔から何も管理していないだろww
すまないと思うなら、これから何か管理するの?
>>101 すいません自衛官に自衛隊を辞めさせて、その上で自衛隊の装備を無断使用で敵にぶっ放しました
しかし反省はしていない なぜなら映画戦国自衛隊1549へのオマージュだからだ!
…というのは嘘だが
>政治劇
あんまり高度でなくても部隊長単位でできる取引や交渉なんかはなんとか描けるんじゃなかろうか
>>106 在日米軍が日本に秘密で持ち込んだ核兵器をカードに離反とかh多分凄いことになるな…
というか「離反するぞ」というのも実はカードに過ぎない気も
>>108 業者削除以外なにもしてねーのに立派とか何たわけた事言ってんだ?
寝言は寝てから言え、そして二度と目覚めんな
分家の管理人は立派だよなぁ
あぼーん
あぼーん
>>113 今、分家の書き込みをコピペして爆撃してるよ
多分分家住人の仕業だろうけど、愚者はどう責任を取るのかな?
くろべえ、荒らすのやめろよ
我々はキャラクター叩きで学園島スレ職人のやる気を削ぐ作戦を開始しました
この分家からのコピペ爆撃、管理人はどうするべきかな?
まあ俺たちは毎日が日曜日だから、このスレのために命をかけて学園島スレを荒らすからよろしく!
新都社にタイフーンがVIPで行っていた企画のSSを投稿し、タイフーン=盗作荒らしのイメージ作戦も成功したしねw
本当にVIPの奴らはお馬鹿w
話し合いで解決出来るのなら憲法も警察も軍隊もいらねぇよ
121 :
名無し三等兵:2008/05/18(日) 02:13:24 ID:qWkKZfC7
学園島アンチが自演で頑張ってるねぇ
総意とやらが欲しいなら、ID出してやれ
無論、串IDは論外
逆じゃね?
”話し合い”で解決さすために軍隊と警察がいるんだと思うが
文明も言語もない世界を暴力で統率するようになったのが文明の始まりだぜ!
俺も核戦争後の世紀末を暴力で統率したい
昔一発もので89式小銃+銃剣をぶん回して村を襲ってたオークを皆殺しにする
自衛隊が原哲夫なファンタジー世界に召喚されましたというのがあったな。
今やってる「ミスト」って映画、このスレの内容と似てるな
>>125 SS投下がまったく無いんだが、gdgdな会話のループとか?>映画
>>126 いやいやw
米軍が異世界との扉を実験で開いて、そこからやってきた怪物たちが霧の中で暴れる。
どっちかと言うと追い詰められた人間同士の醜いやりとりが見どころかも。
確か原作がスティーブン・キングだったはず。
F自スレは今日も定時学園島スレに定時爆撃敢行中ですw
age厨は分家の書き込みをコピペして荒らしてるんだが、これに対して分家は何か対策を講じないの?
>>127 ジョン・カーペンターの「霧(THE FOG)」のリメイク?
でも、あちらはホラーで米軍の実験じゃなく「呪われた海賊」系だな
オカルト板で話題になったフィラディルフィア実験の関連か>異次元と接続
モントークプロジェクトとか言ってたな
おや、誰だろうこんな時間に玄関をノックする音が...
「霧」は中篇だけど個人的にはキングの最高作だと思ってる。
アレに彼の作風の全てが詰まってると言っても云い過ぎではない。
ω・`)続きを投下しにきましたよ…
ゲート・アウト あらすじ
異世界の国ボレアリアから救援要請を受けた日本政府はかの国を支援すべく部隊を派遣した。
瞬く間に被占領地を奪回した彼らだったが、それに対抗すべくフォリシア軍はロシア軍を召喚する。
そんな中ボレアリア首都リクマイスへ奇襲をかけたフォリシア艦隊であったが、あえなく失敗する。
しかし、海自の追い討ちはロシア艦船によって阻止されてしまった。
一方、隙をついて進軍を開始したボレアリア国軍は国境の大森林へと迫りつつあった。
太陽が西の空へ傾き、陽光が橙色へと変化し始めた夕刻。
大森林の東北の端、ボレアリアがフォリシアから数年ぶりに占領地を奪回したその境目に、オベアは移動して
いた。フォリシアとロシアが組んだことで森の中の移動も格段に楽になった。
火山を鳴動させるための巨大な魔方陣を見下ろせる小高い山の上には、臨時の指揮所が築かれていた。
オベアはそこでほぼ完成した魔方陣の試験を見守っていた。
先日、突然森林内にゲートが開いて首都からの使者が現れたときは驚いたが、事情を聞いて納得し、彼は今後の
事に思いを巡らせた。
「これで首都まで突破されることはなかろう、が、また陛下も思い切った決断をされたものだ…」
「禁忌といったって所詮はそんなものですよ。誰かが破れば後はなし崩し…」
オベアが呟いた一言に副官が答えた。
彼は思い出したように副官に言った。
「そういえばこの間、都に戻ったときに、ロシア国から供与された新兵器を試し撃ちさせてもらった」
「ほう、どうでした?」
「ババババーン」
彼は子供のように口で発砲音を真似ながら、副官に向かい虚空の小銃を構えた。
「速いなあ、すごく速い。弾丸飛んでるのが見えないんだぜ」
思わず吹き出した副官を見て悪戯っぽく笑った後、腕を腰の後ろに組み直したオベアは、再び試験中の魔方陣に
視線を戻した。
「私が思うに、あの速さこそが異界の本質的な強さなのだろうな。異界軍は弾丸も、移動も、連絡も、何もかもが
圧倒的に速い。速さは余裕を生み、戦術の選択肢を生み、その相乗効果は止まることを知らない」
若者が夢を語るように、楽しそうに彼は副官に話して聞かせた。
「改めて思い知ったところで、勝ち目はありそうですかな?」
「ゲートのおかげで国内の移動の速さはもはや問題ではない。銃も手に入れた。防衛戦は格段にやり易くなったな。
しかし、ロシアと組んだ時期から異界軍の爆撃がめっきり減ったのが気にかかるところだが…向こうで何かあった
かな?」
話の最中、突如間に割って入ってくる部下の声が聞こえた。
「将軍!平野の向こうから土煙が!大軍です!」
「大軍だと?異界軍が動き出したのか?」
「いえ、ボレアリア国軍です!異界軍の陣地を越えて真っ直ぐこちらへ向かってきます!」
「…なんてこった」
オベアは慌てて自分の目で確かめるべく、偵察鳥とリンクした水晶玉の元へ向かった。
自衛隊の前線基地の指揮官、森崎一佐は護国卿から送られてきた手紙を苦笑いしながら読んでいた。
仰々しい文言で飾られてはいたが、その中身は「お前らが全然動かないから、俺らが敵の首都まで進軍して
やるよ!」という内容だった。
一通り読んだ後、内容を知っているせいか恐縮する使者を優しく帰し、彼は前方の戦況を注視しながら静観
するように、と指令を出した。ただでさえ、森の中は見えないのだ。援護しようにも、まさか敵味方入り乱れて白兵戦を
している最中に砲弾を撃ち込むわけにはいかない。
一方、オベアはぞろぞろ近付いてくる騎馬と松明を持った歩兵の大群を上空からの目で確認すると、直ちに
魔方陣を起動するように、と命令した。
魔方陣の製作を任された魔道師幹部は顔一杯に悔しさを滲ませて言った。
「森に火を放つ気か!せっかく異界の軍を壊滅させるために作ったのに…!こんな雑魚どもに使わねばならんとは!」
幹部の勢揃いする幕下へ戻ったオベアは乾いた笑いを短く絞り出すと、嘆く魔道師の肩を叩いて慰めた。
「ま、スピラールならそんなもんだ。燃え尽きた後悠々と行軍する気満々って訳だ。まさかこの間《ま》でこいつが出てくる
のは予想できなかったなぁ。しくじったな…前線は異界軍にお任せだとばかり…奥地はともかく、魔方陣のある山は
最前列だ。火を放たれたら持たんだろう。今から降雨の魔法陣を敷くのはとても間に合わん。今までの準備を無駄に
するわけにもいかんしな」
なおも泣き言の収まらない魔道師が両手で顔を覆った。
「ああ〜!せめて日没後だったらなあ〜、これじゃ煙が丸見えだ」
「…ま、ロシアが味方についたからには他にいくらでも戦いようがある。ここは奴ら本軍の数を殺いでおくことにしよう」
森の向こうをオベアは遠い目で見据えた。
かくして彼らの予想通り、ヴァリアヌス率いる兵達は森の周囲に油をまき始めた。
森の入り口、魔方陣の敷かれている例の山の麓に油の臭いが充満し始めた頃、兵士の踏みしめる地面が突如
鳴動し始めた。
将校達は兵士をせかして早く火をつけさせようとしたが、めったにない地震に脅えてしまった兵士達の動きは
止まってしまった。そうこうしているうちにも地面の揺れはますます大きくなり、ついには真っ直ぐ歩くのも難しい
程の揺れになった。
ドン、という大音響とともに見上げる山頂から煙が噴出した。火口から湧き出た白煙は恐るべき速度で斜面を
駆け下り始めた。
様子を窺っていた陸自部隊は噴火の予兆を見てすぐに全員退避の指令を発していた。もし本格的な噴火でも
起ころうものなら、数キロ離れたこの陣地も無事ではすまない。実際にはコントロールされた噴火なのでそのような
事態は起こらないのだが、結果としてこの時点で部隊が退避したのは正解だった。有毒ガスを含んだ噴煙が
真っ直ぐに陣地を飲み込む手はずになっていたからだ。
山から下りた熱い有毒ガスは、今にも火攻めを始めようとしていた国軍の部隊を一直線に飲み込んだ。煙の濃い
範疇にいた兵士はばたばた倒れていった。倒れた仲間を助けようと煙に飛び込んだ勇敢な兵士達も次々に
巻き込まれた。ガスが通った後は見るうちに草木が白く枯れていった。
魔法の風にガイドされた有毒ガスが陣地を飲み込んだのはものの二、三分の後だった。隊員達はかろうじて
全隊員がゲートをくぐり避難していた。
こちら側のゲート設置場所である基地内で慌しく点呼を取り、全員の無事を確かめた森崎一佐はすぐにヘリで
陣地の様子を見るように要請した。遠巻きに見守るヘリからは煙に包まれた陣地が確認できた。化学防護隊を送り、
一息ついた森崎は感心したように呟いた。
「すごいな…!噴火も起こせるのか。まさに魔法だな。不意を突かれたら危なかった…」
「失礼します!溝山陸将補から御連絡です!」
横から部下が声をかけた。日本国内に置かれているこの作戦の司令部からの連絡は専ら彼、溝山陸将補が
行っていた。
受話器を受け取るや否や、電話の向こうからは甲高い男の声が聞こえてきた。
「まずは全員無事だったようだね。早い対応だ。お見事」
「いえ、これくらいは…それで今回はどのような」
陸将補はゴホンと、咳き込みを入れて続けた。
「ちょっと講和が無理そうになったようでね、方針が変わった。米軍と連携して本格的に攻めるという話になった。
なんでそこの陣地は落ち着き次第、撤収で。睨み合いご苦労だったね」
「では、敵が森を越えてきた場合はボレアリア軍に任せるのですか?」
「その場合もあるし、こちらがやる場合もあるだろう。いずれにしろ、この『陣取りゲーム』は守備側に相当有利な
ルール。相手の対ゲート結界に入らない限りは、兵站も移動時間もゼロという…。下手に相手の懐に飛び込むと
袋叩きにされるよ…いかに相手の対ゲート結界を潰してこちらの対ゲート結界を作るか、というのがこの戦いの
基本戦略だからね。ま、その辺は米軍が張り切ってやってくれるだろう」
「了解しました…とりあえず後始末を終えてから、詳しい話を…ではまた、後ほど」
通話を切ると、反撃の態勢を整えるため森崎一佐は作戦室に早足で向かった。
数十分が過ぎようやく噴煙が落ち着いた頃、森には熱いガスから着火した炎がうなりをあげて斜面を上ってきていた。
陽はすっかり地平線の向こうへ落ちてしまい、空の色は西の空に残っていたかすかな赤みも消え、紺色から黒へと
変わる頃合であった。しかし森の炎が敵味方を照らし出すおかげで、その周囲は昼のように明るかった。
「精強なる兵士達よ!火の回っていないところから出るぞ!混乱した敵を蹴散らして、森にこもっていた鬱憤晴らしを
しよう!」
消火作業に他の兵がかかりきりの中、森の端でオベアが呼びかけに応え、選りすぐりの精兵三千は皆口々に声を
出して気勢をあげた。
まず森から飛び出した騎兵は、混乱の続くボレアリア軍の歩兵の真ん中を切り裂いた。少し遅れて歩兵が敵の
横腹に槍衾で突撃をかけた。味方の救助に気を取られていたボレアリア軍は不意を付かれた格好になり、陣を大きく
乱した。
「あんな寡兵に何やってる!真面目にやらんか!さっさと囲んでしまえ!」
戦闘現場のはるか後方から指揮を執るヴァリアヌスは、物を蹴り飛ばすなど明らかにイラつきを隠せない
様子だった。
「まったく騒がしいな」
なだめる側近を押しのけて、突然幕内に上がりこんできたのはフワンだった。彼は小さくため息をついて、眉間に
しわを寄せたヴァリアヌスの前に立った。
「何用だ、フワン?ここはお前の管轄ではないぞ!失せろ!」
「…貴方にはいろいろ言いたいこともあったが、もういい」
フワンが手に持っていた書状のサインを見てヴァリアヌスは顔色を変えた。
「それはま、まさか!」
「陛下の召還状だ。大人しくリクマイスに戻って頂こう」
丸められていた書状をばっ、と広げて彼は国王の勅命を淡々と読み上げた。
「そんなバカな!私が…」
「戻らぬ場合は即刻軍の指揮権は剥奪される。まあ戻っても、早いか遅いかの違いだけだろうがな」
呆けたまま固まったヴァリアヌスを横目に、フワンは側近に書状を投げ渡した。
「さて、誰ぞ軍の指揮を執らなくていいのかな?あんな少数にかき回されては面目が立たなかろう」
「言われんでもそうするつもりだ!護国卿が心身不調につき、私が代理の指揮を執る!」
副官はそう言うと、伝令に指示を与え始めた。
オベアが放った騎兵は途中で隊を二つに分け、一方の隊は森の前の草原を進み、陸自の陣地へ向かおうとして
いた。まだ陣地の消毒、復旧作業に追われているうちに、あわよくば化学防護隊を粉砕して武器を鹵獲しよう、と
考えたためだった。
森の炎の光が及ばない暗闇に隊が入りかけた時、どことなく空から風切音が響き始めた。
フォリシアの兵士は一度も聞いたことのない音だった。よく夜空に目を凝らすと、何かが浮かんでいるのが見えた。
それは陸自の攻撃ヘリ、コブラだった。複数のヘリは緩やかに旋回しながら、機銃に対しては紙くず同然の鎧しか
持たない騎馬隊に狙いをつけていた。
騎馬隊も音のする方向へ矢を放つものの、矢は暗闇に消えていくだけだった。付随する魔道隊の電撃、火球
魔法も同様だった。
ヘリの腹からボボン、とロケット弾が火を噴き、兵士と馬は吹き飛ばされ肉片に変わった。後の仕事は逃げる
兵士を機銃で追い散らすだけであった。
数百いた分隊はほとんどが斃され、最後尾にいた者達がかろうじて脱出できた。
森の端で水晶玉から戦況を見守るオベアにヘリで攻撃されたとの報告が入った。
「やられたか…やっぱり異界の方々は対応が早いな。じゃあ、そろそろ頃合で引き上げようか」
ようやく戦列の整いだしたボレアリア軍を尻目に、フォリシアの歩兵はするすると撤退を開始した。
「ズィレラン副長!騎兵をよこす!協力して森まで下がれ!」
長旗で殿を務める部隊に指示を出し、オベアは消火のため切り倒された森の木に目をやった。
陸自陣地の作業が終わり、ボレアリア軍の負傷者を運び込んで治療に当たり始めた頃、周囲にぱらぱらと雨が
落ち始めた。フォリシア側が消火のために用意した魔方陣がようやく効果をあげ始めたのだった。火は山一つを
焼いて鎮火していった。
ボレアリア軍の死傷者は三千人を超え、その不甲斐ない敗戦に重臣の誰しもが護国卿解任止む無しと考えた。
夜の帳が下り、人々がそろそろ寝床に入ろうかという頃、フォリシア首都ジェルークスの一角、国家出納局長官
パオロ・マルカエデスの大豪邸では反オベア派の重臣達が集まり、簡単な酒席を開いていた。
「異界の品々はお気に召しましたかな?皆様方」
ニヤつくマルカエデスに、重臣達は満面の笑みで応えた。
「いや、全く素晴らしい品ばかりだ。これほどの物を今後も頂けるのであれば協力せざるを得まいな。ワハハハ」
ロシア側によって早々に篭絡されたマルカエデスは、密かに贈られてきた電化製品や芸術品の数々を自身一派の
重臣らに分け与えていた。
「機械の箱に電気という力を通すとまるで目の前に楽隊がいるかのように音が出る!私の財力では屋敷専用の
楽隊を雇うという訳にはいきませんでな。音楽好きの私としては、もはやパオロ殿には頭が上がりませんな!
ハッハッハ」
自家発電機に電灯、音楽プレーヤー。異界側のレシピを訳させ、料理を作らせたら頬が落ちるようだった。異界の
料理と酒でもてなされた彼らはすっかりロシアの虜になっていた。
マルカエデスは高級ワインで顔を真っ赤に染め、ご機嫌だった。
「自動車という乗り物もくれると言うのだが、さすがにそれは、陛下を差し置いて乗るのは気が引けてな。まずは陛下
に、と辞退してしまったわ」
「ハハハ、陛下より先にこのような贅沢が出来るとは、いい時代になったもんだ」
「で、今日の集まりの本題であるが…」
赤い顔を途端に真顔に変えたマルカエデスが言うと、他の重臣達も彼の言葉に耳を傾けた。
「オベアの処遇のことだ」
重臣達は各々顔を上下に動かした。
「確かにあの堅物が我らの行いを知れば、大声でわめき立てるに違いない」
誰かが嘆くように呟いた。
「クリミ殿がご健在であればなあ…」
「クリミ殿はもはや明日をも知れぬお命。今まで総司令指名を引き延ばしてきたが、亡くなられてしまってはもう
延ばすことはできん」
陸軍総司令ロビリオ・クリミの容態は徐々に悪化し、最近は自宅から外に出ることもなくなった。新しい陸軍総司令を
決める総司令指名が近いのではないか、と王宮内では専らの評判であった。
マルカエデスはワイングラスを持ったまま窓際へ近寄り、窓の一つを静かに押し開けた。
「陸海の総司令は国王の剣臣、槍臣と呼ばれる第一の臣。下手をするとその権力は我らより上かも知れん」
新月の赤黒い月が東の空にうっすらと姿を現していた。庭に住まう虫々が初夏の音色を奏でる中、彼らの謀議は
続いた。
「海軍のタビラス殿はその辺、いろいろと理解がある方であるが、奴は駄目だ」
「オベアは国王の信頼厚き故、総司令指名で選ばれるのは間違いなかろう」
「総司令指名が行われるその前に手を打たねばならんな」
総司令指名は軍幹部の推薦により王が選定する。一度始まってしまえば重臣達には一切口を出すことは出来ない。
「そこでだ」
マルカエデスは中身の減った重臣達のグラスにワインを注いで回りながら言った。
「奴の妻は異界の敵国の出だ。密通の疑いありとして妻子を国外退去にしようと思うのだが」
「追放?処刑ではないのか」
マルカエデスは重臣達にロシアを通じて妻子を妻の母国、日本に送還するアイディアを説明した。
「オベア本人には今は手を出せん。だが、妻子を取り戻そうとニホンと接触を持とうとするかも知れん。そうなったら
しめたものだ」
「国家反逆罪で処刑!…なるほど、さすがパオロ殿。悪知恵がはたらく…フッフフ」
「そういうことだ」
すでにこれからやるべきことを理解している一同を見回したマルカエデスは満足気に頷いた。
「早々に根回しを…奴が帰ってくる前に事を終わらせねばならんのでな」
今回はここまでです。次からそろそろ米軍登場です。あと多分エルフも初登場ですが、
皆さんお待ちかねの美少女ではありません。例によってジジイですw
久しぶりの投下乙
>>140 投下乙です粂八殿。
ロシアの恐ろしいのはこれからだぜぇ・・・
粂氏の投下久々にキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!
すでにロシアの賄賂攻勢が始まっているとはw
おそロシアに期待age!(ageないけどさw)
粂八氏投下乙!
ジジイに陵辱されるふんどしエルフ少女を出してくだちい
146 :
名無し三等兵:2008/05/22(木) 23:45:49 ID:7stRy2/3
ロンダーズファミリーがファンタジー世界に召喚されますた
ジジイ頑張れ
>369 :くろべえ ◆7dmdXxLH3w:2008/05/25(日) 11:21:05 ID:LyPPIJW.0
> SS投下終了。
> 幾らある程度木々の間隔があり、かつ技術にそれなりの自身があるとはいえ森で突っ込むとは……
> せっかくの魔戦竜なんだから、結界展開して砲台に徹すればいいのに。
>(指揮官先頭でしょうがない?)
いやいや、作者が自分の創ったキャラにこんな感想持ったら駄目でしょう
所詮は分家住人だよ
>>148 「こうするだろうなぁ」と「こうしたら良いのになぁ」は違うかと
分家でやれよ
西暦2021年2月16日 18:00 ゴルソン大陸 日本国西方管理地域 ゴルシアの街南東10km地点
「動きはありません」
偵察から戻った隊員が報告する。
「驚くほどずさんな警備状況ですね。
皆殺しにしてくれといっているようなものですよ」
その後に丁寧にされた報告は、彼の受けた印象を補強するものだった。
敵は自分たちが何を目的としているのかもわからないような状態で、日本国の管理地域に拠点を設けていた。
一人で行動している日本人女性を人質に取り、預けられた死体を時間まで地下に保存しておくこと。
「それでは始めようか」
佐藤の言葉を持って、この非常に簡単な鎮圧作戦は始まった。
ハンドサインだけで号令を下された自衛隊員たちは、無言と無音を維持したまま砦へ接近した。
手には自動小銃、足には拳銃。
戦闘服には手榴弾が取り付けられている。
「3人」
先頭の陸士が小声で伝える。
全員が小銃を構え、周辺を警戒する。
<<撃て>>
無線で短く命令が発せられ、既に照準を済ませていた陸士は引き金を絞った。
銃声が周囲に鳴り響き、放たれた銃弾は数十メートルの距離を一瞬で飛び越えて若い盗賊の頭蓋骨とその内部を破壊した。
「今の音は何だ!?」
「何事だ!」
現状を把握できていないらしい盗賊たちの言葉が聞こえてくる。
先頭の陸曹が突入を命じる。
「なんだあこりゃあ!」
扉を開けて表に出てきた盗賊が叫んでいる。
どうやら射殺された若い盗賊を発見したらしい。
そこへ容赦なく銃弾を叩き込みつつ、自衛隊員たちは突入を継続する。
無人になった扉の左右に複数の隊員が取り付く。
年嵩の陸士長が手信号と顎で命じ、二人の陸士が手榴弾を用意する。
他の隊員たちが扉から顔を背けるのを待ち、安全ピンを外し、一瞬の間をおいて投擲。
二度の爆発と同時に、爆風と破片が開口部から飛び出す。
再び陸曹が手信号で突入を命じ、隊員たちは無言のまま突入を開始した。
西暦2021年2月16日 18:08 ゴルソン大陸 日本国西方管理地域 ゴルシアの街南東10km地点
「手早かったな」
まるで演習の後のようにリラックスして戻ってきた隊員たちに佐藤が声をかけた。
「人数も武装も練度も事前に教えられた連中が相手なんです、演習みたいなもんですよ」
笑顔で陸曹が答える。
至近距離での発砲か白兵戦でもやったらしく、その顔面には返り血がこびり付いている。
「それで、捕まってた記者は?」
質問された陸曹はその表情から笑みを消した。
沈鬱な表情を浮かべ、砦付近で衛生の手当てを受けている女性を見る。
「色々と不愉快な思いをしたようですよ。
お会いするのでしたら二曹を先頭にしたほうがいいでしょう」
「そのようだな。敵の生存者は?」
部下たちに撤収の準備をさせていた二曹を呼びつつ佐藤は尋ねた。
「全員射殺しました。人数も確認済みです」
「ならいい、二曹、あちらの女性のところへ予備の被服をお届けしろ」
「了解しました」
女性の状態を見た二曹は、持ち込んでいた予備の被服を片手に女性へと歩いていった。
「ありがとうございました」
予備の戦闘服を身に纏い、ミネラルウォーターで顔を洗った女性は、佐藤に弱弱しい笑みで礼を言った。
「いえ、到着が遅くなり申し訳ありませんでした。
大陸管理局から聞いた話では、我々の駐屯地へ取材にこられたとか?」
「はい、滞在は今日を入れてあと一週間を予定しています」
この大陸への玄関口に設けられている大陸管理局は、全ての人間に目的と目的地、滞在期間の記録、大陸を離れる際の確認を義務付けている。
その理由について、表向きには行方不明事件の早期発見のためとなっている。
「民間の方への協力は惜しみません、何かお困りのことがありましたらいつでも門を叩いてください」
「ありがとうございます」
笑顔でそう告げた佐藤に対し、女性は自分の足元に一瞬視線を落としてからそう答えた。
逃亡を防ぐためか、盗賊たちは彼女の靴を取り上げ、使用不可能にしていた。
「街中をあれこれと見て回られたいとは思います。
ですが、この付近は危険です。大変申し訳ありませんが、街までご同行願います」
そう告げると、佐藤は笑顔で軽装甲機動車を手で示した。
「あ、あの、ありがとうございます!」
「いい記事を書いてくださいね」
元気良く頭を下げた女性に対して、佐藤は笑顔で答えた。
「出発するぞ」
女性を乗せた車両が出てからおよそ10分後、炎上する砦を背後に佐藤は出発を命じた。
内心では、公安調査庁派遣監督官に対して怒りを抱いている。
あの男は、日本人女性が拉致され、不愉快な体験を強制されている現場を無視し、後始末を佐藤に命じた。
彼が一言命じれば、この世界における協力者がそれをやめさせただろうにである。
「あのクソ野郎が」
「一尉」
無表情のままそう呟いた佐藤に、二曹が声を掛ける。
「なんだ?」
「駐屯地からです。施設がヘリポート建設のために来たとか」
「ヘリポート?聞いていないが?」
書類仕事の遅さに定評のある彼だったが、さすがにそれほど
「とりあえず、戻るまでは搬入にとどめさせます」
「そうしろ。ああ、可能ならば道の舗装を依頼しておけ」
窓の外を眺めつつ命じる。
不意に異常を感じる。
良く見れば、暗い森の一角が不自然に明るくなっている。
「駐屯地に連絡、到着が遅れるとな」
何気なく彼がそう告げるのと同時に、併走する車両から異常を告げる報告が入ってきた。
地図では何もないはずの地域で、火災が発生していると。
中途半端に短いですが本日はここまで
まあ荒らしが出てってくれるのが一番いいんだけどな
物語氏投下乙
>物語は唐突に ◆XRUSzWJDKM
荒らしは出て行け
消費するだけの奴がグダグダ抜かすな
小説を投稿するスレに小説を投稿して荒らしとは
定期的にこのスレを見させてもらってるがお前等が一番の荒らしに見える
また学園島スレの工作員か。夜あたりに爆撃するかな。
>>164 作者自演乙です
批判や叩きが嫌なら個人サイトへどうぞ
>>160 投下乙です
軍板がはやく強制IDになる日を祈りますわ
罵倒されて人間は成長するものだよ>物語氏
このスレの住人自体、社会での経験が足りないようだね
>>173 つまり批評じゃなくて単なる罵倒だって事じゃないか
物語氏の作品は荒らしと同レベル。
それでいいだろうがw
>>171 物語のSS読んでみろよ、まるで世の中がわかってない。
リアリティ(笑)があるとここの住人は思ってるらしいけど。
物語氏投下乙
自分も続き投下したいけど中々進まないー
というか2つも3つもあちこちにSSやらシナリオ作成やら抱えるもんじゃねーや
と少し後悔
あとスレとすげー関係ない私事だが
予備自衛官補の試験に合格した
ついでに来月末にはヘリ(UH−1だが)の体験搭乗にも参加してくる
>>176 アンリアル禁止じゃねえんだから別にかまわんだろ
そんな事を言い出したらF世界自体が(ry
嫌なら読まなければ良いだけの話だし、コテハンつけてんだからNGすれば済むだろ
批評するのも評価するのも住人の勝手じゃないか
>>178 具体的になにがどうリアルじゃないとか批判になってない物を批判と称するのは奴の常套手段だよ
そして同じような論調で他のコテの作品を批評したり「罵倒で人は成長する」とか言っておいて
自分が罵倒されると泣きに入った某コテがいたような気がするが、別にそんなことは無かったぜ!
しかし、朝7時45分からずっと粘着しているのか
よっぽど暇なんだなageは
どうせ試験休みの学生だろ
批評が許されるのは、それが作品を良くしようという意図の下「正しく」行われている場合のみなんだがな
罵倒は批評じゃない
批評するなら、ここはこうだからこうで、こうした方が良い等と書かねばならない。
やれやれ職人マンセーしか許さないのかよ。
これじゃスレの盛り上がりは遠いな。
批評は拒否と今度からテンプレに追加だな
昼食が終わって三連続か
>>187 自分の作品が気になるんですね、わかります
簡単な話だ
自称"批評"をする奴等は全員ID表示すればいい。
出来るものならねwwwwwwww
マジうけるよ
>>184-186とかwwwww
ID出しても、何も解決しない
このスレは無防備都市なんだから、荒らしも受け入れる姿勢で
192 :
名無し三等兵:2008/05/28(水) 14:11:23 ID:+atWhP+f
ファンタジー世界とは地震のあった四川省か?
それなんて(人の命が)ファジー世界?
共産党の理想がファンタジーだな。
日本では主に社民。あと民主も結構。
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帰ってきてPCみたらきてた!
>>160 物語殿投下乙です!
公安はいつもの事として記者のおばさんカワイソス(´;ω;`)
>>177 おまえさんが予備役とは、時間も流れるものだねえ。
災派とか期待してるよ。
>>180 別に泣きなど入れていないが?
ツッコミ入れられてブチキレるよりマシだろう?
ええ? 偉くなったもんだなぁ厨房?
と煽っておくといい具合に醗酵するんだよこの腐女子は。
それではまたいつか。
PS:人を呪わば穴二つ。潰したほうがいいぞここ。
クオリティが低すぎて話しにならん。
>>180 …またか。お客さんの扱いを受けてこい。
あ〜あもう、世も末だわ末期だ末期の水寄越せ!
…中方じゃ無い事を切に祈るよ。
>>177のレス読んで、目の前が真っ暗になった。もう駄目だ。立ち直れない。お休み。
>>198-200 ここ最近までIDが無いことをいい事に自演荒らし(翡翠ヨイショ&学園島対立演出)をして
ID表示進行になると影を潜めて、人が居なくなってから自演行為再開というゲリラ戦をしかけていたage厨が目に入りませんですかそうですか。
その糞荒らしが翡翠ヨイショしたお陰で翡翠が勘違い暴走して
スレ住人から雷撃砲撃雨あられで自沈処分になった経緯も理解しませんか。
正直、あそこまで悪化する前に止めたかったが肝心の翡翠が止まらなかったしもうどうにでもな〜れ〜 な気分だよど畜生
小官また書いてよ
>>198 >別に泣きなど入れていないが?
>ツッコミ入れられてブチキレるよりマシだろう?
こっちは特に誰とは言ってないのに、自分が言われたかのようなレスでは
自分はそれをやった事があると認めるってことだ。
語るに落ちてるぞ、それとお前さんは「ツッコミにブチキレ」も自分でやってたな。
そして198-200で一回の投稿で纏められるものを分割連投
しているあたり、脊髄反射で真っ赤になりつつレスしてると丸判りだ…
いい加減大人になれよ、俺より年上の癖して。
あぁー俺は今205と同じきもちで凄くなんか切ないねぇー
マターリ汁・・・・
ふと思ったのだが、薬物系ネタをF世界で出したらどーなるだろうか
リアルでも兵士が摂取する「薬物」は麻薬みたいなものから目潰し、神経ガス、ホモを生むガスまで色々だが
ファンタジーの世界の方がこういうのって範囲広そうだよね、効果も劇的に出来るし
微妙にリアル寄りなら本家本元「アサシン」つまりシャブでラリパーな殺し屋が出てくる
(ただし地球のソレの何十倍も効果が高かったりゾアントロピーすら起こす精神作用薬にしてもいい)
軽い世界観ならどくけしをあらかじめ呑んでB兵器に手を染めた日米でもその他の軍でもの期待をいきなり裏切ってくれたり
(状態異常を完治させる高等治療魔法はある意味でホイミ系的魔法より凄い)
やりすぎると生物改造系魔法とドン被りだが、薬品である以上は天変地異やエネルギー操作とは違うアプローチも出来そう
B→BC ホイミ系的→ホイミ系
あとよく考えたら生物操作と違って、一般兵なんかをあくまでそのまま使えるという利点はあるね
肉体を変質させずに体力ある限り悪環境下でも戦わせる事が出来るから
208 :
名無し三等兵:2008/05/29(木) 05:30:56 ID:1HjSNkv1
お薬の精錬コストで一般兵一個小隊編成出来るだろ糞ゆとり
尖んがり帽子の婆が鍋でグツグツか?目出てーな
大量生産出来る下地があるなら薬浸けの強化兵士なんかいらねーからな
>>208 それは麻薬が精製の過程でコストがかさむとした場合だろ。
罵倒する前に精製コストが安いもしくは精製する必要のないものだったら?と考えられないのか。
ちなみに台湾なんかで使われているビンロウ。
成分がアルカロイド系なのであれも軽い麻薬と呼べる。
F世界にもおそらく簡単に摂取できるアルカロイド系の植物はあると思うし、
もしかしたらドラッグカクテルみたいな作用で精製不要なものもあるかもしれん。
コカの葉的なものをくっちゃくっちゃ噛んだりしながら
突撃開始線にウンコずわりしてる兵隊さんですね。わかります
この荒んだ空気は素晴らしいな
これこそリアルな戦場だな
近年、日本人の国語力の低下が顕著になっている。
これはゆとり教育によって、特に国語の時間が減少したことが主な原因である。
日本の国語力を向上させるためには、教師の土曜休みを月〜金休みに分散させることに
よって、授業週6日制を復活させるしかない。
週6日制授業を復活させ、日本人の国語力を回復すべきだ。
>>206 薬物ネタはF世界の宗教がどんなものかを別にしても倫理観にそむくものだろ
元は神聖な儀式に使用するにしても、それを戦争に使用する指導者はテロリズムの思想に通じる
この世界の倫理観をF世界に適用するのが間違ってるのかもしれんが
あの世界で通用するから、と言って自衛隊がそれに従ういわれはない
F世界と自衛隊が非接触関係なら相互不干渉がイイけど物語にならないしw
?
倫理観に背くというのは、自衛隊員に使用する云々ってこと?
向こうの人間が使う分には別に「そういうもの」なんじゃ・・・
戦場において通信による連携や高度な兵の運用が一般化したのってここ最近で
昔は音なり声なりで意識を殺して突っ込むいくさの割合が高かったわけで
楽隊や雄たけびの変わりに薬物仕様の突撃軍があってもいいじゃない、と
自衛隊と協力関係にあるF世界軍がラリパッパ突撃しかしない連中で
適当な戦果と明らかに戦略レベルでつりあわない損害出してるとか
そういう条件が何重にも重なったらまぁ止めるかもしれないけど
まーでも、今書いたのってあくまで味方側がそんなので
しかも後遺症とか明らかにヤバイのに服用しまくってるとかの限定的場面だと思う
あと、相手国が使ってくる分にはどーでもいいと思うんだ
というか止められないし、止めるのは反抗(逆侵攻)の大義名分程度というか…
もしそんなちょっとした強化程度なら銃撃やミサイルでミンチというなら
侵略軍の首府が政治的・宗教的理由から外部攻撃不可能な領域で
ウジャウジャと薬を使った兵がいるってシチュエーションとかでいい(これも限定的極まりないけど)
なるべく銃撃や爆発物の使用を避けなきゃいけない建築物内に
ガスの類をものともしない狂った兵士が息をひそめ、それを拳銃や銃剣でしとめていく
…なんだろう。FPSっぽいなコレ
あー、と。読み直すと
「聖なる儀式を戦争に使うのもまずい」か
マイリー マイリー
>>206を読んで自衛隊員にF薬物投与と読める人間がいることに
今軽い衝撃を受けている。
言葉は無力だ。
まあ向こうの世界にしても、別に倫理に背きゃしないわな
現実世界でだって聖なる葉とか噛んで農作業する民族がいるくらいだし
>>219 俺が206なんだが、倫理に反するといきなり言われたんで
なにが言いたいのかちょっと分からなくなったんだよ
倫理に反するか否かってのは状況や思想にもかなり左右されるモンだから
向こうの世界の行動を問題にしてるとはちょっと思わなかった
皆さんお茶はいかがですか?
_。_ 旦~ 旦~ 只~ 旦~
c(_ア~
>>221 向こうの勢力の薬物使用にまで倫理どうこうの文句なんてなあ。
なんか世の中には斜め上がいることを味わった気分すわ。
>>222 あざーっす。
>>222 右から二つ目のお茶は米国製の「苦礼喪亞」ですね
香りと殺傷範囲が良くて好きなんですよ
F世界じゃなくても聖なる戦に特別な食べ物を採るとか
戦いのための祈りと酒みたいな習慣を持ってる民族は普通にいるだろうしな
個人的に一つ思ったのは、聖なる宗教儀式の薬物を戦闘転化して揉めるんだったら
いっそそれをネタにすればいいじゃないかって事
F世界側で日本を侵略したが反抗が予想外に強烈で失敗
↓
未知の知識や利権に目がくらんだバカ宗教屋の上部が
戦術利用できそうな法悦をもたらすクスリを使う
↓
バーサーカーの発生・増殖で自衛隊員の士気低下+政治的にも犠牲が下手に出れば
状況無視で講和を叫ぶ天然脳内麻薬な平和主義者(笑)が暴走
↓
資源や未来の限界が見えない中、民間人も普段乗らないような駅前演説になびき始め…
と、ここで戦争で殺したり殺されるために俺らの教えはあるんじゃねえと
教会側の反発勢力が出てきて対抗策伝授したり内部かく乱に走ったり…
普通に長編一本書けそうなネタだな
>>224 ほう、このお茶が分かりますか
一定角度にだけ広がる馥郁たるベアリングの鉄の香りがなんとも
お題「クレイモアと茶葉」
>>216 敵が薬物使用するなら気にせず殲滅、でおしまい
自衛隊に協力する勢力にその習慣が有る場合
たとえばヒロポンに相当する薬物とかな
もしくはもっと過激に
「痛みをまったく感じず、薬の効果時間が切れるまで殺人に対する躊躇を消し去る」=バーサーク薬
自衛隊の上司である政府は「知ってて知らないフリ」するのかどうか
「現場の判断に任せる」と言うのが有り得る状況と予想はする
自衛隊員に投与するのはさすがに止めると思うが
薬物投与されたサンプルがどうなったかのデーターは欲しがるだろうなぁ
229 :
名無し三等兵:2008/05/30(金) 04:24:18 ID:K0YxinaW
だから、どうやって部隊に行き渡る量の薬物精製すんだよ
個人の習慣レベルじゃなくて薬中連隊みたいなの編成すんだろ?
原料生産と精錬、大量生産し、その配備と保存と品質維持が出来るやうな
ふざけた工業力があんのに兵隊さんはナポレオニック以下な装備を持たされた消耗品
寝言は寝てから言え
んで、そのまま夢から覚めんな永眠しろ
製作場設立→原料生産→原料搬入→薬物精錬→薬物保管→各部隊に薬物配備→部隊毎に保管
までの流れを書いてみろよ
ドラクエみたいな何故か仕入られてる道具屋で薬草と一緒に兵士が私物として買うのか?
>>229 「イエメン カート」でググれカス。
F世界じゃなく現実の地球世界に精製なしで一般人に広まっている麻薬なら既にあるんだよ。
もちろん値段も手頃で各家庭に常備。市場でごく普通に買える。
麻薬じゃない?イエメン以外は麻薬指定で禁止されてるぜ。
戦場に持っていけるかって?野菜と考えろ、戦場周辺の畑のを徴発すればよし。
>>230 現実の基準をファンタジー世界に当てはめるとか、おまえ馬鹿だろw
>>224 対人地雷でイラクやアフガニスタンの人がどれだけ苦しんでいるかわからないんでしか!?
軽々しい発言はやめてください。
世界に誇れる平和憲法がある日本、なんで自衛隊という人殺しの組織を持ってるんだろう?
平和憲法があるなら軍隊はいらない!
>>231 > 現実の基準をファンタジー世界に当てはめるとか、おまえ馬鹿だろw
おまえほどじゃねーよww
>製作場設立→原料生産→原料搬入→薬物精錬→薬物保管→各部隊に薬物配備→部隊毎に保管
作業小屋設立→原料植物栽培→原料植物収穫→乾燥・加工→製品規格・等級調整作業→出荷
部隊に行き渡る「量」が問題なんだったら畑を沢山作って大規模経営してればいいじゃん…
保存なら保存に適したように乾燥して葉巻状にして服用するようにすればいいいし。
別に大量生産するのに現代・近代に匹敵するような工業インフラが必要なわけでもない。
製品が「原料から成分抽出して精製・加工」しなければならない高純度薬物である必要もない。
コカとかケシとか麻とかその辺に自生しているのを集めるだけで充分な量になったりする場合もあるだろうし。
なんというか、「ドラッグが嫌いなんで、創作上のF世界にさえ登場して欲しくない」がために
強引に否定しているんじゃないか?
俺もドラッグの悪用そのものは嫌いだが、物語上の悪役が行う悪事や、作中世界・社会に
おける必要悪としてそれが存在することまで否定はしない。
(「無い」としてしまったりすると余計に不自然だから)
あと薬物に関しては、社会的に広く(医療用麻酔や宗教行事などにも)使われていて
前線での利用も行われるケースはあると思う
多量に摂取すると危険物になりうるのは医療用麻酔なんかも一緒だしね
少量であれば単なる痛み止め(酒なんかもそうだが)程度の使われ方をしてる場合もある
薬物といやあアルコール類も実は似たようなところがある
いまさらだが、
>>231…
逆だよね?ギャグだよね???
それとも顔真っ赤で平常心失ったの?ドラッグでも飲んで落ち着きなさいwwwwwww
>>229 直前の文章も読めないの?
自衛隊部隊に使うなんて書いてないでしょ。
協力する勢力が使うの。
中世レベルの生産力と技術力なら麻薬なんて量産できますよ
ていうか
>>231話の流れ上意味不明。
239 :
名無し三等兵:2008/05/30(金) 14:20:19 ID:NV127oWb
クスリ自体が地雷っていうオチ<議論
いや、発狂したのはクレイモアのベアリングに悩殺された俺だ
学園島スレからの工作員が論破されたらしいね哀れw
零式鉄球受体の図か>悩殺
クレイモアと聞いて銀眼の剣士たちが真っ先に思い浮かぶ
覚醒者ッ
245 :
名無し三等兵:2008/05/30(金) 22:43:13 ID:K0YxinaW
>>230 敵も使って共倒れになるだけの糞設定だろうが糞ゆとり死ね
力なき者に強化人間みたいな力を安易に与える中二薬みたいな危険な薬を野放しに自然栽培させるゆとり君主がどこにいんだよ
頭に蛆でも湧いてんのか?
246 :
名無し三等兵:2008/05/30(金) 22:51:06 ID:K0YxinaW
>>235 てめーは馬鹿か
頭ラリったやつを軍として運用するのに薬の純度なんか適当でいいだ?
発狂しない程度に狂るわせて命令を聞ける程度に理性を保つ位繊細に調整しなきゃ戦闘に使えるわけねーだろ
鼠花火みたいなどこ飛び回るか解んねーやつ戦場に満を持して投入?
仮にも正規軍が不確定要素を好き好んで使うわけねーだろ
死ねよ糞餓鬼
>>245 >頭に蛆でも湧いてんのか?
きみほど沸いてはいないから安心しなよ。
>>230は
>>229の「部隊に行き渡る量をどう生産するか?」という問題に対しての答えなのに
解決されたら今度は「敵も使うからダメ、麻薬栽培を野放しにする君主はゆとり」と話題逸らしかよ。
もう見ていて必至すぎて痛いぞ。
>>246 その否定要素って現代の軍制のには当てはまるけど古代〜中世レベルには当てはまらないな。
F世界の設定にもよるけど所謂ドラクエみたいな剣と魔法の中世モデルなら問題にはならない。
北欧のヴァイキングもベニテングタケ(狂いキノコ)食べてラリってバーサーカーになって戦ってたぜ。
>>245 野放しにはしないんじゃないか?
常識的に考えて。
ていうかこのバカはなにいってるんだ。
>力なき者に強化人間みたいな力を安易に与える中二薬みたいな危険な薬
…精製されたものではなく原料となる植物等にその成分が含まれてるんだったら凄いことだな
自生されてるそれを食った動物はみんな怪物になるぞ。
場合によっては、成分を含んでる植物そのものが元から怪物だったりしてな。
ところで話が「強化人間化する薬という定義に限定」されたのはいつのレスからなんだ?
まあそれはともかく、大麻とか植物由来の麻薬原材料は世界中に元から自生してるわけですが。
これを栽培禁止にしたり見つけたら刈り取り焼き払うようになったのは、
精製によって純度の高い麻薬を製造できるようになった近代以降です。
>頭ラリったやつを軍として運用するのに薬の純度なんか適当でいいだ?
>発狂しない程度に狂るわせて命令を聞ける程度に理性を保つ位繊細に調整しなきゃ戦闘に使えるわけねーだろ
むしろ精製しなきゃ、ラリって服用効果中は言うことを聞かなくなるような純度のものはそうそう造れないわけですが…
化学合成ドラッグの方が自然由来ドラッグより効果高いし、ラリります。
まあ未精製のハッパを堆く積んで、焚き火にしたもうもうたる煙の中に頭突っ込んで吸えば
ラリることは可能になるだろうな。
>>250 あいつたぶん3行以上の文章理解できない
またこの話かね? <F世界薬物
そんなモン登場のさせかたや精製具合なんぞ作者の胸先三寸なんだから
外野が文句言ったって無駄だろうに。
文句をつけてる奴は歴史文献資料読み漁ってから議論に参加するんだな。
太古よりフツーに使ってるから。
軍板に来る前に基礎知識ぐらいつけて来ないと無視されるのはアタリマエ。
F世界の不思議薬物については読んで「こりゃねーよw」な設定でないならば問題なし。
歴史は小説より奇なり、さ。元ネタは歴史に学べ。歴史に。
PS:大体上でコカの葉やら阿片やらキーワードが散々出てるにも関わらず何言ってやがるんだか。
個人の正義感で薬物が無くなるものかよw人間はイチバン快楽に弱いイキモノなんだぜw
分家でやれ分家で。もうここ、本家の役割は終わった。住人の知質的にね。(小官含む)
こりゃねーよの例:「筋弛緩剤」と言う設定なのに何故か喋れて括約筋が緩まない不思議な薬物
:飲むだけで全ての身体的ダメージがチャラになる不思議飲料OR食物(…台無し)
:飲むと死を恐れなくなる興奮剤だが思考能力はキッチリ残ってまっせな秘薬
等、つまりは副作用を伴わないノーリスクな便利アイテムの事である。(大半はゲームのお約束なんだが)
>>250 昨日は本当に失敬した。志の高さは認めなければ。…歓迎するよ。公人として。
それと、そろそろ「分家」の看板を下ろしてメインストリーム、本流としたらどうかね?
もう固定書き手も付いたことだし、楽しみとしている専従住人もいることだろうからね。
では、そろそろ独り言もやめるとするか。……お休み。
乙かれ様です
乙かれさん
そうか。小官が本当に動揺していたんだな…
外部への暖簾分けを"本家""分家"と名乗ってるだけで主従の関係でもないし
別に名称変更しなくてもいいと思うが。
本店より営業成績の良い支店なんて普通にあるし。
本家の存在価値が皆無なのは同意だな
ローカルルールを無視して軍板で活動してる時点でどうかと思うよ
そのへんは同意
代替案は出せないから議論はしない
タイフーン本人がF自スレ潰しですかw
262 :
名無し三等兵:2008/05/31(土) 13:26:39 ID:O5EHhzLt
>>250 死ねよ文盲
高度な工業力がなきゃ出来るわけねーだろって最初に言って
その立ち位置で一貫してるだろ糞ボケ
で、そんな高度な文明がラリった兵士を戦場に投入する意義は何なんだよ
てめーが精錬の精度と調理を軽視した書き込みしたからだろ
意気込んで一貫性のないフラフラした中身すかすかな反論で参加してくんじゃねーよ
異世界の地で小官殿が物凄く重くて対処不可能な病に罹患してしまった。
小官殿は通常の自衛官の4倍に匹敵する生命力を持つため、
楽に逝くこともできず苦しみ続けていた。
部下達は方々に手を尽くして治療の手立てを探した。
特効薬が見つかった。
「この薬を飲むとその病気は治ります」
部下達の顔に明るい表情が浮かんだ。
「でも副作用で性転換が起こります」
部下達の間にざわめきく声があがった。
「どうしよう、小官殿、絶対にイヤだって言うぜ」
久間3曹は落ち着き払った声で言う。
「飲ませてしまえ。俺達に害があるとすれば、顔もスタイルもそのままで
小官殿がオメコ付きになって、たぶん月に1度臭い汁を垂らすくらいさ」
「そんなこと言ってるのが知れたら、殺されちまうぜ」
「ふん、性転換が終わってから」酒瓶を煽る。
「もう一度同じ薬を飲ませちまえば、元の鞘だろうが」
部下たちの間に、感嘆の声が漏れた。
「クマちゃん、おめぇ中卒のくせに頭良いなww」
久間3曹をからかった2曹の顎に拳骨がめり込んだ。
この話には後日談があり、折りを見て記そう。
さてタイフーンが自ら荒らし予告をしたわけだけど、どんな報復をしようかな
偽者だから何もしなくて良い
>>262 >高度な工業力がなきゃ出来るわけねーだろ
だから精製なしor簡単な過程で麻薬化できる植物はあるって言ってるじゃないか。
前述のとおり「カート」なんかそれだが、きみにとっては"木から若葉を摘み市場まで輸送"が
"高度な工業力"が必要なのかね?
>>267 人の話を聞かない(読まない)熱くなってるものに何言ったって無駄さ。
ケシの花の乳液からペーストを通ってモルヒネからヘロインになんて流れや、
コカの葉くちゃくちゃ、や茶の葉を粉にして飲んで興奮剤に、とか調べれば
そんなアホなレス、恥ずかしくて出て来ないさ。
こんな時は一言で事足りる。「軍板へ来るな低脳。勉強と努力が足りん」。
小官の暴れてた頃はこんなアホは数えるほどしか居なかったのになぁ?
そうだろう
>>250? 月厨に毛が生えた魔術知識しか持たなかった奴もいたし。
花、と言うより何だ、花散らした後の球状のアレ、だったかな?
間違っていたら資料が無いので訂正頼む。大麻樹脂のマダット最強説。
以上。
>>269 268に突っ込み入れようと思ったが、すばやく訂正してるので補記だけ
花びらが散った後の「芥子坊主」な
英語ではcapsule又はpodと呼んでfruit(果実)とは呼ばないとか
ファンタジー世界の軍が自衛隊(または召喚された軍隊)の影響で兵器体系に変化を及ぼしたり、戦術に柔軟性が出てきたりするのはアリかな。
戦車を見たF世界の魔道師がゴーレムの背丈を低く製造したりするの。
マクロス見てたらふと思いついたんだが。
檳榔売りのセクシー姉ちゃんとか
変形するモンスターとか…合体も、いいな
>>271 俺もそういうの考えた事あるなぁ
もっと直接的に、ゴーレムの素材に日本では使わない自動車の廃材とか入れて
部分強度を増したタイプの奴が生産されたりする感じだったが
F世界の過激派が初音ミクの歌声を使って民衆を洗脳、二機のF-15が口喧嘩しながらそれを阻止するんですね。
>>271 隊列組んで密集隊形で戦ってた中世〜近世軍隊が自衛隊と戦って
散兵戦術や塹壕戦に数世紀速く目覚めるとかは割と考えうる変化だな。
>>274 人間の生命力を吸い取る怪物に対抗する手段が、転移した日本が持ち込んだ「アニソン」。
俺の歌を聴け!の役は是非、影山ヒロノブ兄貴でやってもらいたい。
>>275 散兵戦術は長射程兵器(小銃)が普及しない限り無理じゃないかね?
そもそも指揮の問題があるしな。
無線機がないとな。
それと下級将校と下士官の教育。
密集陣形の否定は火力主義の肯定だから塹壕掘っても砲がないと…。
>>271 ゴーレム(人造生命)を人型から大型獣形態にして突進、てのは有りかもな
...ハンニバルの象部隊の変形だがw
>>277 ミックス・オーダー自体はナポレオン戦争時代のものだから
無線機は必要条件というより充分条件だけどな
塹壕って銃には強いけど矢にはそんな強くないだろ?
弓の有効射程なんか100もないだろ
最大射程でも200くらいじゃなかったか?
手が変形するほど特別に鍛えた奴らが山なりに撃ったら、ってレベルのはず>200
まぁF世界なら風の魔法とかで強化はアリだろうが、そんなんだったら弓矢の雨あられより
いしゆみとか質量大きめの奴を加速させて破壊力上げるほうがマシっぽいしなあ
落下角度と速度をよほどコントロールできるならまぁ別だが
マジックアローやMミサイルは
ターゲット目視→ロックオン・発射、てイメージなんだが
火薬が普及して、なおかつ魔法があるなら
投石器に榴弾のっけて発射、空中破裂するタイミングを魔法で、て戦術が>塹壕対策
騎兵による速度で勝負(鉄砲には弱い)
塹壕で待機(相手が魔法+火薬持ちだと上記のようなただの的)
彼我の兵力編成とかで条件色々あるしな、作者の好み次第てことかも>物語として
そもそもF世界の馬だと銃声に怯えて壊乱すると思われ
>>286 大きな音に怯えないようにする訓練をすれば問題なし
未訓練で銃声や砲声くらうと確かにそうだが。
F世界で曲りなりにも大砲なり火炎爆発系の魔法を運用してるなら、
それに乗馬を馴らす訓練はしてるだろうな
例え怯えなくても隊列整えた騎馬なんか十字砲火の良い的にしかならんだろ
290 :
名無し三等兵:2008/06/02(月) 03:08:59 ID:GzyPq66h
>>283 山なりに撃たない弓の射手なんかいねーよ
直射はあるやん
あとは程度問題
292 :
名無し三等兵:2008/06/02(月) 03:20:24 ID:GzyPq66h
直射の射線と被弾面積じゃ弓隊の意味があんまないだろ
あえて直射するとしたら、矢弾の備蓄がない貧乏勢力か、どこぞの島国の狙撃オタ民族か、接近して来た敵に最前列が撃つだけだな
近年、日本人の国語力の低下が顕著になっている。
これはゆとり教育によって、特に国語の時間が減少したことが主な原因である。
日本の国語力を向上させるためには、教師の土曜休みを月〜金休みに分散させることに
よって、授業週6日制を復活させるしかない。
週6日制授業を復活させ、日本人の国語力を回復すべきだ。
ゆとりが書いたコピペを喜んで貼るゆとり
うっせばか
最近は学園島スレの方が盛り上がってるよね
>>291 弓は放物線を描いて射程を稼ぎ、上から面制圧する飛び道具なわけだが
クラスター爆弾的な運用方法
何で高台や城壁の上から射つか解ってて言ってんの?
直射での機関銃的運用にはストッピングパワーが足りなすぎる
誰に当たっても同じな密集隊形にピンポイント狙撃する馬鹿いない
指揮官先頭な方々を狙撃する程度
いまさら蒸し返すなや・・・
重箱だが、遠距離の目標にはそうだけど、近距離で撃つ場合は直射の場合もなくはないよ。
例えば…日本では流鏑馬とかもだが、騎兵が射撃する場合とかね。
馬上では狙いも付けにくいし、使うのは大抵短い弓なので射程が元々短い。
馬を走らせた状態では、そもそも命中率が低いなんてものじゃない。 よっぽど近くじゃないと当たらない。
大部隊で騎射部隊を編成するには困難や制約も付きまとうんで少人数しか編成できないし、すると公算射撃も効果低い。
というわけで少人数で矢を射掛けて走り回るというのが基本になるだろうし、
(少人数騎射部隊を大量に用意して戦った例もあるけど)
近距離目標というか、目標まで直射できる距離まで接近・射撃→離脱を繰り返す戦術になる。
騎兵の射撃は機動力という長所を生かして、敵をかく乱するためにある。
もちろん主力は別にある前提で。
騎兵射撃が撹乱(を超えて機動打撃か?)で強力に機能していたのがモンゴル軍だな
軍というか民族全体が馬を徹底利用してる関係で編成が特殊なのもあるけど
魔法が一般の弓兵部隊全体に掛けられる、コントロール出来る性質のもんじゃなければ
少数の騎兵に強力な矢を使わせて(爆破とか範囲攻撃仕様とか)撹乱の効率を上げる方がリアリティはあるかも知れない
魔法使ってる世界でリアリティとかバカかよw
そんな住人ばかりだから職人が嫌気さして分家に行くんだな
何でもありの世界でリアリティ一切考えないのはバカ以下の厨じゃないかw
人が死のうが世界樹の葉の雨あられ〜なんてやったら収集つかんわい
戦場で死んでも翌朝には復活
そして延々と戦を続ける
バルハラはほんと地獄だぜ ファーハッハッハッ!!
>>301 おまえ「リアル」と「リアリティ」の区別ついてないだろw
ちゃんと「本物」と「本物っぽさ」の違いって日本語で書いてやらんと
リアルリアリティといえば超先生
極東士官学校の更新楽しみにしてたんだけど
反応ないみたいだしまた放置かね
掲示板への反応もないしそうなんじゃね?
お話の続きはまだですか?
>>309 正直、物語氏は分家に移ったほうが作者の精神的苦痛も減ると思うんだ
age厨が何と言おうがね
>>310 「物語は唐突に〜氏」だけじゃないんだけどな>続きが気になる投下職人
作品名でいえば「ゲートアウト(仮)」や「扶桑戦記(仮)」が個人的に待ち遠しい
結局今定期的に投下してくれてるの3人か…(´・ω・`)
物語氏と粂八氏と愚者氏か。
強制IDになれば人戻ってくるかねぇ
そして糞しか残らなかった
小官を捨てた時点で終わりだったんだよこのスレ
ショーカンなんてどうでもいい
カレー狂いのエルフがいると聞いて喜び勇んでやってきますた
IDが出ないっていいよね!
319 :
名無し三等兵:2008/06/11(水) 20:19:48 ID:ncoFqYXI
ニートタイムに劇団ひとりか
終わってんな
しかし、とどく氏の「自衛隊……」はコンスタントに更新が続くなあ
試しにラノベ文庫のスタイルに近いスタイル(40字×16行)に直してみたら
400ページ超えたw
更新ペースは良い感じなんだが
話の進みが遅いのがなー
外部の話は余所でやれよ
どうすればこのスレが盛り上がるか話し合おう
分家の作品を転載して盛り上がっているように見せるのは?
>>324 お前、工作員やるの初めてか?
力抜けよ
それにしても工作員の跳梁、スレ間の潰しあい、次々に離れている職人と酷い有り様ですねw
まあ軍板なんて元々かなり閉鎖的なトコだし
こんだけ長く続いててればどうしたって淀みもするよ
329 :
名無し三等兵:2008/06/12(木) 16:34:26 ID:UaAanRMZ
他力本願だな
近年、日本人の国語力の低下が顕著になっている。
これはゆとり教育によって、特に国語の時間が減少したことが主な原因である。
日本の国語力を向上させるためには、教師の土曜休みを月〜金休みに分散させることに
よって、授業週6日制を復活させるしかない。
週6日制授業を復活させ、日本人の国語力を回復すべきだ。
331 :
名無し三等兵:2008/06/13(金) 00:43:57 ID:qN7xE1pN
他力本願だな
332 :
名無し三等兵:2008/06/13(金) 01:14:01 ID:YsTqK5rx
久しぶりに来たが・・・うん、あれだ、何時もどおりだな
333 :
名無し三等兵:2008/06/13(金) 01:20:03 ID:YsTqK5rx
ところでだ、age厨て結局何がしたいんだ?
別に対立煽っても意味無いだろうし、奴自身気付いてるだろうし。
もしかしてライフワークと化したりしてるのか?
某「皇国の守護者」を考えれば1〜2週間ほど新作が読めないのは屁でもない
...と予防線を張っとく
>334
いきなり設定変更ですねわかります
漫画版が打ち切りですね不条理です
337 :
名無し三等兵:2008/06/13(金) 22:44:30 ID:xqTkMUkN
誰でもいいから早く投下しろよ
また学園島スレに荒らされるだろ
今日はIDを出すから逃げも隠れもしない
339 :
名無し三等兵:2008/06/13(金) 22:48:24 ID:VWM29C+G
すまん、下げた
340 :
名無し三等兵:2008/06/13(金) 23:02:27 ID:VWM29C+G
で、繰り返すがおまいは何がしたいんだ?
中国がリン鉱石の禁輸に踏み切ると農家はどうなる?
敵の包囲網が狭まり支援砲撃が続く中、守るべき街の住人達は人口の1/100までに落ち込んでいた。
陥落も近い。撤退命令が出ていたが、こんな状況下で撤退を敢行すれば待っているのは全滅だった。
何よりもこれまで支援してくれた街の住人に申し訳が立たない。各地でいくつもの師団が各個撃破され、
仕舞いにはゲリラと成り果てた正規軍崩れの集団を迎え入れてくれた街の最後を看取るのも、悪くは
無い気分にさせられる。荒れ果てた高層ビルの屋上に陣取ると、市街に侵入した敵の様子がよく見える。
くそったれのダークエルフどもが!
「曹長さん…。これが最後の弾薬です」
たった紙箱一つ分の7.62o弾。全部命中させても40人「しか」殺せない。どう足掻いても敗北は必須だ。
だが、逃げる所など何処にも無い。あるとすれば…? 「地上には存在しない楽園」にしか行き先は無い。
ふと見ると、紙箱を差し出す手が震えていた。手の主は知っている。今年で17に為る、世間が平和なら
ちょうど高校2年生の年頃だ。紺のリボンで纏めた長い黒髪が強風に吹かれ、その風下に居た私の鼻を
かすかに残ったボディソープの香りと、強烈なフェロモン臭がくすぐってくれる。狙撃に従事する人間には
優先的に入浴の機会が与えられてはいたが、最後に入ったのは3日前だ。
「ありがとう。もう…」
声が上擦るのが自分でも判る。伏射姿勢を取り続けていた私のの男根が励起して、涌き上がる性欲を
脳味噌に伝えてくる。化粧っ気の全く無い、五月の爽快な空を思わせるこの娘の屈託の無い明るさに、
延々と果ての無い狙撃を続ける私の心は確実に癒されていた。もう…逃げろ。心からそう言いたかった。
しかしもう、逃げる所など何処にも無い。またどこかで放たれた砲声が遠雷の如く響き渡る。ごく付近に
魔法、ファイアボールかエナジーボルトが着弾したのか、その衝撃でビルが震え、娘が脅える。
「きゃあっ! 」
紙箱を掴むはずの手元が狂ってしまい、娘の手首を掴んでしまう。…どうせこのままでは全員死ぬのだ。
逃げ果せた娘も、捕まってしまえば「尋問」と称して敵にボロ雑巾のように扱われるに違いない。現に街の
彼方此方の物陰で、女の悲痛な叫びが聞こえて来ない時は無い。だったら…いっその事…この私が…!
ついに劣情に陥落した私は、掴んだ娘の手首を強く引き寄せた。呆気なくバランスを失い娘が倒れ込む。
即座に私は娘の着ていた制服のブラウスの襟に手を掛け、ボタンを弾け飛ばさせながら一気に引き裂いた。
「や、やめてくださいっ! なにするんですか、曹長さんっ! 」
娘は血の気が引いた顔を恐怖で引き攣らせ、腕や足で迫る私の身体を押しのけようと必死に抵抗するが、
狡猾かつ強靭な男にはただの気の効いたスパイスにしか感じなかった。娘の細い両手首を一まとめにして
片手で娘の頭の上で押さえ込み、口と残った右腕で服を剥いで行く。薄い青色のブラジャーはフロントホック。
ぷるん、と目の前で揺れる。たまらず胸に吸い付き、口一杯に肉を頬張り、舌で舐め転がす。
「いや、いや、嫌ぁぁぁぁぁっ! 」
娘の抵抗は止まない。…今の私には「だが、それがいい」。兵士たる己が、死んでも守る筈の者を汚す背徳。
娘の抵抗が続く事で生まれた征服欲。娘は今も肌を焼く私の荒い鼻息に身をよじらせ、清らかな涙を流して、
乱暴する私に哀願している。私の脳裏にこれまでの出来事が去来する。二人で星空を見上げた事、娘と二人で
大雑把な砲撃を食らい続ける狙撃ポイントを脱出した事、戻りたくないと駄々を捏ねる娘とともに毛布にくるまり
眠った事…。そのどれもが大切な思い出だった。スカートのホックを外して、口に吸い込んだ乳房に歯を立てる。
「痛っ!? 」
娘が痛みに腰を浮かせた隙に、一気に引き下ろした。私は乳房から口を離し、娘の着衣の状況を確認する。
娘の白磁のようなすべらかな太腿が、獣欲に狂った私の目を眩しく焼いた。体勢を変えた私は、まだ両足を
ばたつかせ抵抗する娘の太腿の上に跨って、軽く体重を掛ける。泣き顔が美しい女は美人の証明だと聞くが、
この娘も例外では無かった。下唇を噛み、首を左右に振って痛みを堪える様が痛々しいが、「だがそれがいい」。
「やめて…やめてよぉ…曹長さぁん…」
私は娘の呼びかけに敢えて答えなかった。答えてしまえばそこで「終わり」だ。娘は二度と私に近寄る事はあるまい。
娘の手首を一まとめにして握った左手に力を軽く込め、それを返事の代わりにする。娘のブラジャーと同色である青い
ショーツ越しに、私のトリガーを絞るだけの筈だった右手が娘の秘所を乱雑ににもてあそぶ。…当然湿り気など無い。
純然たる恐怖のためだ。性器が正常位に適した「上付き」だった事が、娘にとってはさらなる不幸だった。
「お願い…やめて…っ!? 」
私は無言で迷彩服の下衣のボタンを外し、下着の合わせから勃起した男根をまろび出させる。亀頭が赤黒く沈色した
肉塊が、娘に息を呑ませ、目を見張らせ、その外観のおぞましさにすぐに目を背けさせた。やや場違いな娘の含羞の
表情が、私の心に幾許(いくばく)かの可笑しみをもたらした。…身体のバネを使った反動で、私を跳ね除けようとする
娘の抵抗はまだ止まない。私の熱くたぎった欲棒を、娘の引き締まった下腹に擦り付けてやる。
「…何? なんなのこの熱くて堅いの…? まさか…曹長さんの…×××…?! いやっ、いや、嫌ぁーっ!」
胴体をのたうたせ、離れようとする娘にさらに押し付けてやる。嫌がる女の顔を見て喜ぶのは、中学生以来の事だ。
全く、いい啼き声を上げる娘だ。こんな可愛い声を出せば、男がさらに興奮の度を強め、昂ぶるのは想像の外なのだ。
ふと、娘と目が合ってしまう。涙に濡れた大きな目。頬をつたう大粒の涙。私は心を揺さぶる衝動に耐え切れず、目尻に
溜まった涙に口を付け、吸った。娘の抵抗が一瞬だけ、止んだ。これは好機! 腰浮かせ、ショーツずらし、肉棒固定!
目標良し、突撃に…突撃っ!
「い…あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ! 」
ううっ、この痛いくらいの喰い締め…! …これまで経験した事の無い強烈な膣の締め付けが、私の分身を襲った。
心地良いとか感じる間も無く、私は腰をスラストさせる。娘がどう感じるかなど心の余裕は無かった。私はひたすら己の
射精欲求を満たさんがため、本能の命じるまま無慈悲に娘を突き続けた。
「っ! っ! っ! っ! 抜いて、抜いて、抜いてぇぇぇぇぇ! 」
目をぎゅっと閉じ、涙を流し、娘は私の肉棒を受け止めていた。声に為らない叫びとはこの事だろう。呻(うめ)き声より
高く、叫びと言うにはボリュームが無い。だが、その表情が私の劣情をさらに加速させる。もっと…もっと泣かせて見たい。
私は右手を結合部に差し入れ、触れて見る。纏わりつく液体を嗅ぐ。もうとっくに嗅ぎ慣れた臭いが鼻についた。血の臭い。
娘の鼻先に突き出してやる。目を開いた娘は肉槍が自らを容赦なく裂く痛みの中でも、悲しげに眉をひそめた。
「やめて…こんなの…いやっ…! アぐッ、あああああッ、いた、あっ! 」
背ける顔を右手で正面に戻す。破瓜の血が娘の頬を汚した。背筋がぞくぞくする背徳感が私の腰の運動を加速させる。
喰い締めはきついが、娘の本能が無慈悲な侵入者を扱う術をようやく心得て来たのか、膣内の締め付けに微妙な緩急が
生まれていた。自己処理で抜いたのは3日前とは言え、久し振りの女はやはり、いい。・・・娘の嫌がる顔が、見たくなった。
「中に出してやる…俺の子を…孕め」
「やあ、やだっそんな、そんなの、いや、抜いて、抜いてェ! 」
「抜いて…やるさぁっ! 」
「あ、あついいいいいいいいいいいい! いやああああああああああああああああああああ! 」
娘の拒否する反応を肴にして、私は娘の最奥に精をぶちまけた。ニ撃、三撃、四撃と、肉槍の中を液弾が通過するたびに
快感が脊椎を通り、大脳を焼いて行く。身体を起こすと、娘のなめらかな下腹が私の肉棒の形に盛り上がっていた。悪戯心が
生まれ、私は腹筋を使い挿入した肉塊を痙攣させてやると、下腹もそれにつれて動き、娘も痙攣する。まだだ、まだ足りない。
放出を終えてもまだ硬度を保ち続ける我が愚息に休息を与えまいと、さらに私は娘の膣内を擦る作業に戻る。私が動くにつれて
娘の破瓜の血と精液が交じり合った液体が漏れ出て来る。肉棒のカリは元来、他の男の精液を掻き出すためについているのだ。
「君には悪いが……死ぬ前に、俺が生きて、ここに居たことを誰かに覚えていて欲しかったんだ……」
若干動きやすくなった娘の膣内を、私は今度はゆっくりと楽しんだ。嗚咽をこらえる娘の唇を塞ぎ、無理に舌を捻(ね)じ込んでやる。
私は今度は娘に肉棒の「カタチ」をじっくりと覚えさせてやるつもりでいた。食い縛る娘の前歯をゆっくりと舌でねぶる。…最高だ!
「ん…ふぅん…。 今度はもっと…ちゃんとやさしくしてください……曹長さん」
「……聞く耳持たんね。…何せお互い、時間に余裕が無い者同士だ」
この世にもう行く所など無いのなら、せめて生きている今だけは、この地上の楽園を楽しむとしよう。
甜菜終了w某板からの補給なw
小官殿を登場させるときは尉官でお願いします
いやー素晴らしい作品ですね!
エログロがふんだんに盛り込まれているからこその戦場です
◆XdgIHnFrK.が予備自衛官補に任官するようです
ttp://workingnews.blog117.fc2.com/blog-entry-1147.html ____
/⌒ ⌒\
. /( ●) (●)\
/ ::::::⌒(__人__)⌒::::: \
| |r┬-| |
\ `ー'´ /
ノ \
/´ ヽ
| l l||l 从人 l||l l||l 从人 l||l
ヽ -一''''''"~~``'ー--、 -一'''''''ー-、.
ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) ) (⌒_(⌒)⌒)⌒))
┌┬┬┐┌┬┬┬┐┌┬┬┬┐┌┬┬┬┐
,. - ''"| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ρ ̄`l
◆XdgIHnFrK. 無職、23歳。
大学受験に失敗してからというものの、ネトゲとvip漬けの完全ヒキニートと化していた……
近年、日本人の国語力の低下が顕著になっている。
これはゆとり教育によって、特に国語の時間が減少したことが主な原因である。
日本の国語力を向上させるためには、教師の土曜休みを月〜金休みに分散させることに
よって、授業週6日制を復活させるしかない。
週6日制授業を復活させ、日本人の国語力を回復すべきだ。
senkaスレの奴だろこれ全年齢板に持ってくんなよage厨
>>353 エロパロ住人ごときが歴史あるスレ住人に刃向かうとはいい度胸だな
おまえらはSS(笑)でシコシコやってろよ
例え転載でも、素晴らしい作品に変わりはないよ
スレ的はまったく素晴らしくない作品な件について
1年以上粘着してる奴に言われてもねぇ
すくなくとも物語のよりは露骨にエロい
書きなれてるとこうも違うんだな
18禁目的のとそれ未満程度にそれとなく…では違って当たり前だろうJK
少なくとも板的に18禁はアウトだろ
>>358 文章力も物語氏より上だな。
素直に職人として優秀だ。
お前ら作者には敬意を持てよ
こんなゴミみたいなスレに投下して下さったんだからな
このスレが廃れた原因は、本で読んだ知識しかない軍オタ(笑)が職人を誹謗中傷したから。
書けない奴は黙って読んでればいいんだよw
364 :
ヨークタウン ◆h1FcT9N6sE :2008/06/14(土) 13:21:37 ID:hOlB3Dvh
分家で書いてる者なんですが、今度本家にも投下していいですか?
>364
死ね糞虫
>>365 分家厨は神聖な本家に来ないでほしいよな
ヨークタウン=糞虫か
>>359 だったら削除依頼だしてこいよ
文句はチラシの裏に書け
昔のこのスレでどっかの誰かが似たようなことを言ってたけど、
自分の言葉で書けもしない、引用転載しかできない奴に語る資格は無いそうだよ。
ところで事知識がないコテが書いたSSにもなってない駄文(俺とか翡翠とか)は
軍オタにボロクソに批判されたことはあったけど、逆は殆ど見ないね。
ま、過疎というかネタ切れは30章台から久言われてしいけど。
あれだね、スレの空気が読めなくて叩かれて逆切れしてコピペ転載荒らしになった奴より
SSなり感想批評なり、しっかり文章に出来る奴のほうがまともな相手をしてもらえるのが常道というもの。
話の通じない、空気になじもうと努力しない基地外さんが疎外されるだけ。
設定を把握する知能が無いからシェアードワールドには参加できず、オリジナルを創作する
力も無いからこのスレにも参加できない。
それでも何とか構ってもらおうと他所からコピペを持ってきたりして(自分で作れない故に)
空気にそぐわないと咎められウザがられ、そしてまた疎外されたことに逆切れする。
でも、そんなお子様基地外にいちいち相手にしないのが世間というものだ。
周りが自分を受け入れないって勝手に憤ってるより
自分が相手に受け入れられるように変革する努力をした方がいいのにね…
(まあ俺自身、20章台のころは続きが読みたいとか言われるようなSSを書くようなコテになるなんて思っても見なかったけど)
陸自がRPGを使うとか無茶苦茶な設定には突っ込まざるを得ない
真摯な意見を批判扱いするコテハンには消えてほしい
軍板でやる以上、批判は当たり前だ
>>369 自己紹介乙です
大事な分家から職人を引き抜かれるのがイヤなんですねw
>>370 それ、よく俺の初期のミスとして持ち出されるけど、50行に満たない文章の中で
「RPG持ってこい」みたいな一文が含まれてただけで
自衛隊がRPGを装備しているなんて設定を組んだ事は無いんだけどね。
ま、それはどうでもいいが。
で、俺の過去のミスでの揚げ足取りは「RPG」だけ? そればっかりしか言われないね。
逆に言えば、俺は以後突っ込まれることが無いように努力したから
RPG以外のミスを突っ込まれることも少ないって事でもあるが。
突っ込まれた側がミスの無いように成長して、突っ込む側はいつまでも馬鹿の一つ覚え…
対照的とはこの事だね。 自分の事ながら。
>>371 翡翠は最近滅多に来ないんだから、本人が居ない上に屍に鞭打つようなことは止めてやれよ。
さすがに哀れだ。
RPGの話はあんただったのか…
RPGは極論としての比喩だから別に◆XdgIHnFrK一人のことを言ったわけじゃない。
今はもう自衛隊の装備について検証が出来てるならそれ以上何かを言うつもりはない。
あまりに設定がひどいんじゃ批判もしょうがないよね、ということが言いたかった。
>>342-346 どう考えてもこの文体と書式は小寒謹製ですほんとうにありがとうございましただな
>>375 おk把握。
ま、「RPG」も今となっては懐かしいね。
小学校時代の自分の作文をみるがごとき感慨。
ま、SS作成の初心者とかみたいなのは逆に突っ込みや批判がしにくいのは確かだね。
突っ込みいれすぎると逆に大人気ないというか…
書くこと自体に慣れて無い奴に多くを要求できるものでもないし。
ただ、自分の技量に合わせてハードルの合う投稿場所を選んで投下しろよ、とかは思う。
辛口批評された上で、書きながら成長してゆく気概があるんなら新たな作者は歓迎したい所だけどね。
>>373 死にぎわにはおかーちゃーんと誰でも言うという恥ずかしい決め付けにタイプムーンうのみの魔術体系
初期の主人公は自己投影のまんまのヒッキーニートというのをあえて晒さずにおいたのにバカなやつw
>>378 >死にぎわにはおかーちゃーんと誰でも言うという恥ずかしい決め付けに
ベタベタのステロタイプをマジ発言に受け取ったのは小官ぐらいだと思っていたが違ったのか。
>タイプムーンうのみの魔術体系
それは俺じゃないが…誰かと混同して無いか?
>初期の主人公は自己投影のまんまのヒッキーニート
それらを書いてる時点でヒッキーでもニートでもなく
日焼けしながら働く生産業が仕事なんで、んなこと言われても反応に困るが。
農作物買い叩いて農業資源(地下水とか土壌の栄養素)吸い出し美味しいですww
こんなことを言うのはアレなんだが、あまりリアリティにこだわるあまり作品としての面白さが無くなるのはどうかと思うよ。
あまりリアル(これは色々考え方があるけど)に作っても、話が進まなくなるし書いてる方も読んでる方も嫌になるんじゃないか?
テンプレにも書いてあることだけど・・・。
投下マダ〜
結論、面白いのが正義
「今日はわたし…はいてないんですよ? ねぇ…」
「駄目だ。ここは風上、臭いや音で気付かれるんだぞ」
喉下を過ぎれば熱さを忘れる、と言う言葉がある。柿を食べて渋く感じるのは最初の実ってない柿だけで後は美味い、と言う句もある。
あの日、私は娘を丸一日掛けて抱いた。散々拒否の声を上げていた娘が、最後に私が満足して肉棒を抜去する際、名残り惜しげに鼻に
かかった声を上げるまでに、犯し抜き、押し開き、蹂躙し尽くしたのだ。私の出した、白濁した汚液に塗れた女陰がぽっかりと私の
モノの形に鋳られていたことに興奮し、またきたならしい欲棒を勃起させて飛び掛ってしまった事は今でも恥じるべき鬼畜の所業である。
……泉下の戦友たちに謝罪したい。いや、もう逢わせる顔が無い。守るべき者を守ること無く…この私は…!
「こら、勝手に…くぉっ! 」
「あっ…堅ぁ〜い。曹長さんったら、もうこんなにしてるぅ…ン」
「駄目だ、って言ってるだろう?」
何故か敵は「あの」後、早急に撤退し、私と娘は九死に一生を得た。何故か娘は、私の強姦行為を周囲の人間や部隊には一言も喋らなかった。
敵を押し返しつつある味方部隊とともに、娘が観的手、私が狙撃手の二人一組の狙撃チームは各地に転戦を繰り返し、現在では多大なる戦果を
挙げている。……正直に言おう。『わたしを連れていかないと、ぜぇ〜んぶ、上級部隊のひとに話しちゃいますよ?』と笑顔で脅迫されたのだ。
その笑顔は男を知る女の妖しい色香を漂わせていた。そう、迷彩服の下衣から私の愚息を取り出して頬擦りする今現在のように、だ。
これ、どこに通報するべきだ?
全年齢板でこれはまずいだろう
「もぉっ、曹長さんが『いけない』んですよ……?」
「確かに俺は君を抱いたよ。犯したさ。だがね……!」
「わたしをこんな風にしたの……曹長さんなんですよっ?」
「それについては許しは請わない。……だからくぱぁって開けない! 誘わない! 」
ああ、偵察の偽装のために娘の在校していた高校の制服のスカート穿かせるのでは無かった…! 男の前でスカートを持ち上げ、だだ濡れの
陰部を自分から開いて見せるような行為など、娘の父親が見てしまったならば迷わずこの私を殴り殺すに違いない。父親の最初の恋人は『娘』だ。
責任を取れと言われたら取らざるを得ないだろう。しかし、私のような中年男には、10代の娘の示す旺盛な性欲に応え『続ける』精力が無い。
しっかりした若い部下の隊員を紹介し、彼と交際するよう促しても、『曹長さんじゃなきゃ、わたし…駄目なんです…!』と皆の前で盛大に泣かれ
その晩、娘にこってり『搾り取られて』しまい、出発時刻に寝坊して危うく残置を喰らうところだった。…百戦錬磨の曹士の長たるこの私が、だ。
「一回抜いたら、ちゃんと落ち着いて引金を絞れると思うんです! だからぁ…」
「……君が俺を、ご褒美が欲しいのなら、しっかり風速と距離を測定するんだ。…いいね?」
「は…はいっ! 約束ですよ、約束ですからね曹長さんっ!」
やっと誘いかけるのをやめ、喜色満面の様子で慌ててモノキュラー(単眼鏡)を掴み、彼方を覗き込む娘の耳に、私は背後からそっと囁く。
すぐに尻を擦り付けて来る娘に、ゴリゴリと私の勃起したナニを当ててやると、甘い鼻にかかった声を上げるのが可愛い。
…万事が万事、この調子でアメとムチだ。……もっとも、ムチと言っても『お預け』宣言だけが私に出来る唯一の罰なのだが、寝込みを襲われて
しまうと抵抗出来なかったこともある。兎角、このように、若い娘の扱いは難しい。 …気付くなよぉ〜? 腐れエルフめ…。すぐに頭を柘榴にしてやる!
「距離、300、風速は南から北へ5メータ…ぁん… …! 我慢できなぁい! 今すぐ、今すぐほしいのぉ!」
「よしよし、だが今は駄目だ。狙撃が成功して、逃げて…味方陣地まで辿り着けたら、な」
今、私の攻撃意欲を減退させては意味が無い。生き残るためにも、欲望を達しては意味が無い。、もしこの戦争が終わり幸運にも互いに
生き残ることが出来れば……不肖、この私は『幼な妻』を迎えることになるかも知れない。……精々、『昼夜を問わず』仕事に励むとしよう。
「ああ…曹長さぁん! 曹長さぁん、せつなぃん、せつないのぉ! 曹長さんのおっきいの、今すぐくださいぃん! 」
ヤバイ、気付かれた! 雌のダークエルフがこちらを指差そうと慌てふためいている。しかし第一射で腕を吹き飛ばし、二射目で喉首に穴を
空け、三・四射目で下顎から上を柘榴にしてやる。…全 く 問 題 無 し 。今日も私の仕事は確実である。そして、この後の『夜のお仕事』も。
これだから戦争はやめられないのだ。
>>386 構うな。構うと図に乗るだけ。黙殺しよう。
>>386 自治スレに削除依頼する板のリンク一覧みたいなテンプレがあったはずここが
全年齢板というのもそうだが、転載元板の作者や住人にもすげー失礼な事だって
わかっててやってんだろうか…やってんだろうな、多分。
>>390 どうせ転載した挙句、転載元住人を騙って荒らすんだぜ・・・
内容で投稿者が同定できるから削除じゃなくて規制対象に出来ないかな
>>393 思えば学園島スレでもage厨は転載やってたな。
どこの板か忘れたけどSS勝手に転載して自演で双方を煽り立ててたよ。
前にも一度規制されているらしいが、もう解除されたんだろうか。
>>390 どうせいつも通りのスレ同士の争い誘発作戦でしょ
The Islands War、外伝がもうすぐ始まるみたいだぜ
750 :タイフーン ◆sePHxJrzaM :2008/06/15(日) 22:28:55 ID:???
もう少しで書き終わりそうです。
300kbしかありませんがorz
お前ら、怨敵に負けるなよ。
転載でもいいからガンガン投下しろ。
>>396 悪いけど外部の話題を持ち込まないでくれない?
ここ、そういうのは宣伝としてルール違反になるから
そんなルール聞いたことないが?
自分が気に食わないだけだろ
とどく氏の話が出たときも同じこと言ってたな
スレの趣旨に合う小説の話だったらどこのでもいいと思うんだが
ちょっとした脱線という程度ならまだしもメインにはするなって事だと思うけどな。
つーか投下が極端に少ない以上、外部に話題を求めるのは仕方ないだろ
なら、「どこそこでこんなのあるよ」と紹介程度にしろよ。
だいたい外部もなにも、全く関連のないSSを勝手に改変して
スレタイに合わせて貼り逃げって、ただの荒らしじゃないか。
>>403 落ち着け
話の流れちゃんと見えてるか?
405 :
工学博士 海将 技術開発官 :2008/06/16(月) 00:39:56 ID:JZGPUC8w
宣誓
私は、我が国の平和と独立を守る自衛隊の使命を自覚し、
日本国憲法及び法令を遵守し、一致団結、厳正な規律を保持し、
常に徳操を養い、人格を尊重し、心身を鍛え、技能を磨き、
政治活動には関与せず、強い責任感をもって専心職務の遂行に当たり、
事に臨んでは危険を顧みず、身を以って責務の完遂に努め、
以って国民の負託に応えることを誓います。
>>403の頭がおかしいのは確定的に明らかwwww
とりあえず学園島スレにAAで爆撃してきたよ
>>402 だったら安易に外部のネタ取り込むより、今あるスレ内を盛り上げるよう努力しろよ
近年、日本人の国語力の低下が顕著になっている。
これはゆとり教育によって、特に国語の時間が減少したことが主な原因である。
日本の国語力を向上させるためには、教師の土曜休みを月〜金休みに分散させることに
よって、授業週6日制を復活させるしかない。
週6日制授業を復活させ、日本人の国語力を回復すべきだ。
外部の話題を話したいなら外部でやれよな
月曜の朝から荒らしとは、学園島スレ住人は暇なんだねw
>>412 今日も爆撃してやろうと思ってるんだけど、みんなの考えを聞きたいなぁ
規制・削除対象になるくらい「爆撃」やって規制されて以来
びびって大量爆撃はできなくなった荒らしが独りでなにか呟いているようです
ネタが無いのに続けるのは小官の言うとおり無意味な気がする
本家の存在価値なんで分家の宣伝でしかない
つーことでまたとどく氏更新。ほんとにいいペースだ
内容的にもこのスレに巣食ってるアレやコレより
ずっと面白いし
物語氏があれくらいのペースで更新してくれたら
文句ないんだがなあ・・・
バカヤロー二日続けて更新か!とか思って見にいっちまったじゃねーかw
このジャンルを知って3ヶ月ほど。
保存庫等読んで、未完となっているものがたくさんあって惜しい。
金払ってでもいいよ。
エロ動画ダウンロードに千円、二千円払う虚しさに比べればずっといい。
だって完結する前に住人の誹謗中傷や職人同士の内紛が起きるんだもん
「」は職人じゃないだろうに。
直接内紛に関わってる作者は俺と小官と翡翠ぐらいのものだったけど…
小官は批判されて逆キレして以降は自分から住人や他の作者に喧嘩売ってるし
、翡翠は善意で住人の反感を買い神経を逆なでする最悪の阿呆だし。
二名が会話の成立しない阿呆と気づいてからは多くの作者は忠告も苦言も止めて
一切触れずに自分の作品に専念してたし。
そんでも阿呆に構い続ける俺の所為で雰囲気に嫌なものを感じて去っていったのかも知れないけどさ。
住人に紛れ込んでる粘着荒らし? あれはただの頭のおかしい人でしょ。
てめーもブチキレ仲間だろw
ひとりだけええかっこしいすんなアホww
>>425 お前も立派な戦犯だよ。知識貧のくせに下らんSS上げまくっていて呆れさせててよく言うよ。
>>427 戦犯には同意だがその後はどうだかな
そんな事言ったらアマチュアの書き手もプロの書き手も生まれやしねぇ。
重要なのは突っ込まれたときに素直に撤回したり再考察出来る知能だ。
何某はそれがまったく理解出来ずに叩かれた挙句に粘着荒らしに利用されて、やむなくフレンドリーファイアで倒れたがな。
>>428 まったく、このスレの住人はレベルが低すぎる
ニュー速や新シャア板を見習うべきた
>>425 小官も翡翠もスレのために自分を犠牲にして創作に励んでいたじゃないか
お前みたいに隔離病棟で笑ってただけじゃないんだよ
近年、日本人の国語力の低下が顕著になっている。
これはゆとり教育によって、特に国語の時間が減少したことが主な原因である。
日本の国語力を向上させるためには、教師の土曜休みを月〜金休みに分散させることに
よって、授業週6日制を復活させるしかない。
週6日制授業を復活させ、日本人の国語力を回復すべきだ。
>>431 いつも乙です
最近の日本人は特に学力が下がっていますからね。
このスレを見ていると痛感します。
お前ら自衛隊が戦う危険な妄想してるより、ちゃんと社会に出て働けよ
どうせここのSSなんかラノベ新人賞の一次すら通らないだろ
>>427 間違いなくスレが過疎になった理由を作ったよな
昔実名晒した馬鹿いたよなぁw
と、自分では何も生み出せず他人を煽るしか能の無い厨房が
平日朝8時からなにやら喚いております
>>436 文才のない事実は悔しいだろうけど、君は鏡を見るべきだよw 悔しかったらプロでも通用する作品を書くべき。
ケータイ小説の方がこのスレの作品よりレベル高い
>>437 おまえ自身が書けもしないのにそんな事を言う資格は無いけどね
そのままお前にも適用できる言葉だ
>>439 君の言い分だと、書けない人間は一切感想も批判も許されなくなるよねw
職人マンセーすらできなくなるんだ
まあ、読者は作者を批評できるというのであれば
どこがどうでどんな風だから、どうであるとか具体的に
感想や批評を行えなければそれは批評じゃなく単なる罵倒か難癖つけてるだけにしかならないし
自分で作品を書こうとしない奴が同じ立場の奴に「書けないくせに」というのは目くそ鼻くそ。
VIPがどうのともあるけれど、VIPでの創作スレでも変わらないよ?
あと、VIPは煽り耐性がというより煽りすら予定調和のうちでカオスを楽しむノリがあるから、ああなんだけどね…
(基本的に暇だからなにかやろうぜ!だしね…)
>>440 >>437がプロ級の完璧な作品を求めるんだったら、
それを読んで批評する彼自身プロ級の完璧な批評をやってのけてみるべきじゃないかな。
ろくに批評も出来ない人間が俺や他の作者の批評をするなんて、100年早いと思うね。
(逆に完璧な批評が出来る人間の目に触れて、批評・添削して貰えるなら光栄なことだ)
ま、どのみちプロどころかアマチュアレベルの作品さえ書けない人間が
自分は出来ないことを棚上げにして、他人には悔しかったらプロになってみろよ、と
無茶苦茶を要求してるだけに過ぎないかと。
なんでそこでVIPが出てくるか意味不明
なんかレスが飛んでるけど、また荒らしコテか
勝手な認定で他板に迷惑かけるなよ
レスの削除依頼出してこい
自分の行動には責任持つべき
迷惑って他板から勝手にSSコピペしてくるような事だな、つまり
一人でも楽しんでくれた人がいる限り、迷惑ではなく娯楽だ
少なくとも住人は転載でも投下に感謝しています
今この状況下でID出せと言ったらどうなるだろうか。
>>436とか愚者とか俺くらいしか出せないのではなかろうか
転載した奴の自演乙。
転載元の住人にもこっちにも両方に失礼な行為だと理解できない低能なら失せろ。
453 :
名無し三等兵:2008/06/17(火) 14:12:24 ID:FFL6BN3D
454 :
名無し三等兵:2008/06/17(火) 14:14:59 ID:xV5o5vxe
ぶっちゃけこの状況は自演荒らしにしか見えないよ。
愚者も煽られて熱くなるなよ。翡翠の二の舞だ
455 :
◆XdgIHnFrK. :2008/06/17(火) 14:32:57 ID:tFaAhyzW
まあ確かに毎回お決まりの行動パターンな厨に、同じく何度も繰り返したマジレスで返すより、
スルー放置してた方がいいんだけどね…
ネタ(食材)もS S(料理)も出せないで、余所の店から無断盗用してきた飯で何か投下したつもりになったり、
自分が味もわかんない(批評もできない)のに高級料亭並みの飯を出してみろと要求するとか、
ねーよと。
456 :
名無し三等兵:2008/06/17(火) 14:53:39 ID:Yd9sI/PZ
なんつーかageはとにかくスレの雰囲気を悪くするように仕向けていると思うのは俺だけだろうか
そうでなければ支離滅裂な言動が説明できない
タイフーン氏が書き込んだ直後、氏に対しての書き込みを残しているあたり、よっぽど腹に据えかねた事情でもあるのかな
457 :
名無し三等兵:2008/06/17(火) 14:55:52 ID:FFL6BN3D
それ、トリップ違うから自演では
458 :
名無し三等兵:2008/06/17(火) 14:58:02 ID:Yd9sI/PZ
>>457 すまない、タイフーン氏に対する書き込みとは学園島スレの方だった。
タイフーンなんて叩かれて当然だろう
ID出してるやつは全部俺の自演だしw
460 :
名無し三等兵:2008/06/17(火) 15:01:42 ID:xV5o5vxe
>>429〜
>>450からの奴はやはり自演荒らしだったということで。
後は既にID出してる人が突っ込んだのが少々か
>>459 相変わらず論理破綻してるよ。
日本語力云々の前に正常な思考が出来ているかどうかを先ず疑うべきだねぇ
461 :
名無し三等兵:2008/06/17(火) 15:03:39 ID:JW2CWIMV
かまってやるな、どうせマトモな思考が出来てないんだ
なんかタイフーンは論理破綻してるっていうのがここの総意らしいねw
F自スレ大勝利!
464 :
名無し三等兵:2008/06/17(火) 15:13:52 ID:JW2CWIMV
age厨さんよぉ、いい加減醜いからやめてくんないかな?
>>464 学園島スレの連中には、何を言ってもきかないよ・・・
小官がつき 翡翠がこねしF自スレ 座りし喰うは ただの愚者かな
>>465 また職人が減って悲しいなぁ
転載でいいから面白いSSが読みたい
468 :
名無し三等兵:2008/06/17(火) 17:06:37 ID:xV5o5vxe
469 :
名無し三等兵:2008/06/17(火) 17:39:26 ID:3gq0OE3x
学園島スレのログを一通り見てみたけど、age厨の恨んでいるらしいタイフーンとやらは何か特別に悪いことをしているわけでもないな
一時期軍板を離れてVIPに行っていたらしいが、age厨が暴れてたのはもっと前からだったはず
誰か詳しい人、教えてくれ
470 :
名無し三等兵:2008/06/17(火) 18:46:21 ID:VBK+5G05
2006年にはいたぞ
471 :
名無し三等兵:2008/06/17(火) 20:27:54 ID:eKCnkv7D
分家投下時に粘着してた奴じゃないの。
>>469 過去スレによると、ageは当初、学園島スレに参加したかったらしい。
でも、ageは既に構築されてる学園島の設定を把握できず、流れも空気も読めなかったようで、
それでも何かで参加したくて、どっかからの引用コピペを、「素材となるネタの提供」のつもりで
貼り付けたらしいんだけど、それを「学園島の方向にそぐわない上に、ネタとしても不愉快」
ってタイフーン氏を始めとして住人に非難されたのを逆恨みしたらしい、と言われている。
実際にどんなコピペを貼ったのかまでは、ログが無いんでわからなかったが、
ageは逆切れして以降も少年犯罪のニュース記事や韓国関連のニュース記事をコピペしてきて
「学園島では少年犯罪が起こってるだろ」「学園島でも韓流ブームが起こっているよ」と
設定にないものを無理やり学園島の設定に組み込もうとコピペを繰り替えしてた事から、
また、学園島は設定は住人が考えるよりSS作者がSSの中で描写・反映させていく物が採用される方の
傾向だったがage自身はSSではやろうとしない(彼がSSを書く能力が無いらしい)事から、
「参加したいけど空気が読めないんで、その空気を無視して俺の考える設定でやるよ!
あれ、なんでみんな食いつかないの?なんで俺を叩くの?ファビョーン!!」
というタイプの厨だったらしい事が窺えるね。
ちなみにこっちにageが絡んできたのは確か、age自身がどんなに頑張っても
学園島スレの空気をageのしたいように変える事が出来ないので
他所のスレに出張ってタイフーン氏を排斥しようとし始めた頃のことだったかと思う。
まあ、当のタイフーン氏がこのスレに来た事も無い状況では
「はあ?なんで関連のないスレのコテをうちが排斥しなきゃならんの?」な反応しかなかったけど。
(実際、氏も当時は他所のスレにコテ付きで出張る事は全く無かった)
これが縁になったのか、一時期氏はうちの分家に作品を書いたこともあったけどね。
その後、ageはタイフーン排斥が受け入れられないのをさらに逆恨みして、軍板内の創作スレの
殆どを排斥しようと自治スレまで巻き込んでネガキャンを始める。
自作自演で「魔法少女考察スレ」を立てて「板違いだ、立てたのはタイフーンたちだ」となすりつけようとしたり
創作質問スレに勝手にファンタジーやロボットの質問は禁止とテンプレに追加しようとしたりね。
結局、自治スレでも創作質問スレでも、現状RLでは創作スレはなんら板違いにならないって言われて終わり。
以後の行動は今とあんまり変わりは無い、知っての通り。
474 :
名無し三等兵:2008/06/17(火) 21:00:43 ID:3gq0OE3x
説明してくれてありがとう
最近秋葉原で嫌な事件があったけど、age厨もあの事件の犯人とかと同類なんだろうか
そしてタイフーン氏は二年近く粘着されていたわけか・・・わざわざ自分でスレを立てているあたり、もはや病気としか言いようが無いな
それじゃあまた
475 :
名無し三等兵:2008/06/17(火) 21:46:51 ID:yGg/SLmc
そういえば新シャア版にも出没してたな・・・
ちなみに小官が
>>472に5年間ぐらい粘着されっぱなしなのを忘れてはならないw
477 :
名無し三等兵:2008/06/17(火) 23:04:07 ID:J49qFpcO
小官がこのスレそのものに粘着してるんだろ、あげくスレの他のコテにまで見境無く喧嘩売るし…
あと小官っぽい文体や作風のSSを他所のスレや板から見つけてきて貼ってる奴は
粘着を装った小官の自演・宣伝なんじゃないのか?
エスコンスレでの前科(ここでしか知られて無いコテ名のはずの小官を
ここと接点も無いスレのSS投下所で「実は私はF自スレの小官です」って言いたげに付けてた事な)あるし
478 :
名無し三等兵:2008/06/17(火) 23:16:57 ID:xV5o5vxe
>>477 流石にそれは考えすぎの上に深読みしすぎではないだろうか。
小官も翡翠も愚者も糞コテ全部まとめて自Fスレだと思う。良くも悪くもね
小官と愚者の関係は粘着云々よりも荒っぽいし手法も違うが同好の士のそれにしか見えん
479 :
311:2008/06/17(火) 23:25:48 ID:iXWtqUiI
>>473 ちょうどスレに来てるから聞くけど
「扶桑戦記(仮)」の続き(構想)の進捗状況はどうなん?
>>478 いくら愚者でも、Sと同好の士呼ばわりされるのは流石に気の毒だ。
>>479 前回に出てきた天狗の設定を見直すか(書き直すか)で迷いに迷って中断中…
カラス天狗の容貌重視の鳥獣人でいくつもりだったんだけど、
鼻の高い大天狗の容貌重視の和風エルフにした方が良かったかも知れない、と。
参考にと遠野物語とか天狗について資料を読み直してみたんだけど、
自分的解釈だと天狗と山人・サンカと鬼とでそれぞれ区別が曖昧というか、どう違うのかわからなくなるし。
顔が赤くて山に住んでて人を襲って食ったり逆に助けたりって、こいつら実は同一の種族なんじゃないのか…?
まあ幻想種を設定に組み入れだすとキリが無いね。
作ってるSSの設定を先に公開するとかアイディアを他人に求めるとか褒められた行為じゃないけど、
種族の設定や考察について人と自由に話し合えたらなあって思うよ。
ふんどしエルフみたいな面白いネタが発生するかもしれない。
>>480 同好、という所に疑問は浮かぶが、真に同好であるならいい話し相手になっただろうな。
二人に対してはごく初期の頃限定だが、そう思ってた時期はあったし。
482 :
名無し三等兵:2008/06/18(水) 01:22:39 ID:kLjp6qI+
>>477 小官に恥かかされた自称海自くん発見だなw
学園島スレからの荒らしも泣いて帰ったみたいだし、通常進行に戻そうか
>>475 タイフーンは新シャアの創作系スレを何個も自演で潰して、軍板のせいにしてるよ
近年、日本人の国語力の低下が顕著になっている。
これはゆとり教育によって、特に国語の時間が減少したことが主な原因である。
日本の国語力を向上させるためには、教師の土曜休みを月〜金休みに分散させることに
よって、授業週6日制を復活させるしかない。
週6日制授業を復活させ、日本人の国語力を回復すべきだ。
ああ、本物とトリップが違う、ageが成りすました奴だね
つーか潰したんじゃなくボロクソに叩かれて追い出されたんじゃなかったか
CCさくら板でも全く同じことやってたはず
どっちもわざわざ軍板に自演で「タイフーンが荒らしている」とか、
向こうに「荒らしてる奴は軍板のこのスレの奴」ってURL貼ったりしてご苦労なこった
で、板をまたいでまでの悪質さに、被害を受けた複数の板で連立して
ageを規制要請出そうという話が出たら、びびったのかパタリと止めたよね
488 :
311:2008/06/18(水) 11:42:40 ID:???
>>481 烏天狗は仏教の天部衆のカルラが元ネタなんだろうな
大天狗は中東系(キリスト教やイスラム教)の天使が堕天したもんじゃないかと感じる
まぁ、衣装からして山伏の格好だしw
サンカや山人、鬼が超常の力もつ種族てネタで漫画にしたのが たがみよしひさの「滅日」
さいごには怪獣映画みたいになっちゃったけどwわりと好きな漫画だ
タイフーンは本当に馬鹿だなぁw
>>481のお話にならない知識貧のせいで小官ブチキレてたがな
ま、反対にお話にならない見識の狭さを諸氏に指摘されてブチ切れてた
可哀想な人を引き合いに出さなきゃ煽れないような荒らしはスルー推奨で。
>>488 天狗は元の中国や、日本書紀では「あまきつね」と言って流星の姿で飛行する幻獣の一種だとされてて
山伏のイメージが付いたのは、山神信仰と結びついた後世なんだよね…
具体的にどういう姿なのか記述が無いんで、正体不明の得体の知れない存在だったのから
人や鬼のモデルになった存在への、同様の共通項「よくわからない理解しがたい異物」
という畏怖で結びつきやすかったんじゃないかと思う。
それが、半分人間の姿をした今の天狗に移り変わっていく要因だったんじゃないかな、と。
鬼も姿の見えない存在から、大きな体躯と角をもった怪物になってるし、
人を攫って食うとか生贄を求めるといえば猿神もそうだ。
そういった怪物たちへのモデルになった存在について、柳田國男が書いてなかったかな。
日本の山と森に住まう人間と境界で隣りあわせで生息しているけど、
滅多に姿を見せることの無い和風エルフとしての天狗…どうだろう。
なお、カレーが好きな裸族であるかどうかは定かではない。
492 :
名無し三等兵:2008/06/18(水) 16:50:03 ID:GIxX1fDB
見識と言う単語の意味もしらずに使うやつ乙w
493 :
名無し三等兵:2008/06/18(水) 17:25:33 ID:fiF3eMS/
494 :
名無し三等兵:2008/06/18(水) 18:04:33 ID:wzDdyTzO
小官って対空砲から誘導ミサイルに装備が切り替わる時代の趨勢を
個人的な好みという感情でしか測れなかったり
榴弾砲で攻撃された敵の手足が味方に降り注ぐというポカをやらかして、
「それだけ臨場感が〜」とか見苦しい言い訳やったり、普通科隊員の
運用描写が度々おかしかったり、
自分の専門である高射以外は知識も見識も狭く間違いだらけだったじゃないか
あと、敵の飛竜騎士にレーダー照射して子孫を産めなくさせるとか、
実は科学的根拠はかなり怪しいそうだが、それも小官だったような
再生能力持った敵だとやばそう
496 :
名無し三等兵:2008/06/18(水) 19:12:54 ID:e1P+CYVY
>>496 ネットで得た知識にすら間違いを指摘された事のある小官を引用しないと煽れないage厨はなんなの?
たまには自分の知識で愚者をやりこめてみたら? あ、それすらも引用借り物しかできないのか
>>497 北朝鮮に特殊任務で潜入した過去を持つ小官の文体には経験に裏打ちされたリアリティがあるんだけど
500 :
名無し三等兵:2008/06/18(水) 20:42:04 ID:656yKVV2
ハローワークに潜入したら追い出された過去を持つageさんのレスは
確かに経験に裏打ちされたリアリティがあるな
>>490 >
>>481のお話にならない知識貧のせいで小官ブチキレてたがな
烏賊、孫子、ヘイエイダール、電波君主論、他多数。
特に烏賊ソーメンの件は見苦しかったな。
正直小官の作品は種死レベルだろ
妙なリアルにこだわる上に作品は面白くない、作者の人格なんて見るに耐えん
>>501 具体的にどこが見苦しいのか、ちゃんと説明してあげないとw
まさか説明もできないのに難癖つけてるだけじゃないよね?w
小官はスレ主なんだから、機嫌をそこねちゃいけないんだよ
住人や職人は小官に感謝して過ごさなきゃ
今度は小官持ち上げ&貶しかい?
そんで愚者と対立軸でも演出するんだろ
ガキでも考え付く荒らしの脚本だな
>>503 探すの面倒だが過去ログから原文そのままそれぞれの経緯をここに貼っつけて欲しいか?
ちょうど過去ログ保存庫もあることだしな、誰でも参照して確認可能だ
>>505 愚者が叩かれるのは501見ても確実だろ
ならお前、愚者の代わりに弁解してみろよ
プロ読者をなめるな
509 :
501:2008/06/18(水) 21:03:27 ID:???
>>507 いや、
>>501の寝言を並べた立てたのは小官なんだが……。
他にも、明代以前の中国歴代王朝が北方から統一されたのは、
貧しい北が富を求めて南下したからだ、とかいう電波も飛ばしてたな。
>>509 電波?
それはネットで知っただけの言葉で小官氏を叩いて悦に入ってる連中のことだろうw
まずは手持ちログを烏賊ソーメンで手軽に検索 31章より
29章以前で小官の言う烏賊ソーメンの食感等の解説がおかしいというやり取りがあった(前提知識)
546 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 04/10/09 21:25:15 ID:???
烏賊ソーメンの話は?
「君主論」やら「日ユ同祖論」は単なる間違いで済んでも、
食った事の無い物の味を云々するのは明らかな嘘だろ。
565 名前: 小官 ◆qG4oodN0QY [sage] 投稿日: 04/10/09 21:53:38 ID:???
>542
ああ、誰かと思えばあの引っ込み事案クンか?
小官が恐縮して見せたのはスレの諸君に対してだよ。決して屁たれにでは無い。
烏賊ソーメンの件。アレは小官の地元、某日本海側の某漁師町謹製の「オリジナル」だ。烏賊刺し細くした奴を食わせてくれた。
そこの幼馴染の板前が「烏賊ソーメン」って言ってたので言ってみたのだが、違うモノだった様だな? 日ユの件は、戦時中でも
語られていた通り、河豚計画を円滑に進めるための謀略でも有ったのだろう。フン、しかし浪漫を感じて悪い訳では無い。
正倉院の遺物を見れば解るだろうに! 過去の人間の熱意と努力は現代の常識で推し量って良いモノか?
後、引退宣言と復活だが! 引退宣言出せば屁たれが喜んでしゃしゃり出てくれる釣りと解釈してくれる様だが実は違うぞ?
したり顔で勝利宣言出す君の様な人間を歯噛みさせるために『漢たちの薗』から舞い戻ってくるだけさ。
歯切れが悪くなったって? 基通次第で繋がらなくなるし、小官とて都合があらあね? アッタマワリー! 以上
567 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 04/10/09 22:01:30 ID:???
>烏賊刺し細くした奴を食わせてくれた。
烏賊そーめんってそれでしょ
違うの?
まあ、小官はしばらくレスを控えた方が良いと思うが…
電波君主論といえば、小官
帝政と中央集権と絶対王政の区別もついてなかったな。
こうやって過去のレスを持ち出し、鬼の首を取ったように勝利者宣言
これじゃ職人に見切りをつけられるのは当然だね
>>511 これのどこがおかしいの?
大体、こんなレスは過去ログには無かった
捏造はやめなさい
515 :
名無し三等兵:2008/06/18(水) 21:15:56 ID:UPWZxdIp
小官話で延々とレスを消費している時点でageの思惑達成だろう
とりあえずID晒せ
>>509>>510 古代中国、春愁戦国時代なんかの各国版図分布を見れば解るように、
周、衛、曹、鄭、陳、宋、晋、蔡、魯、斉、秦といった国々は華北黄河流域に密集、燕が遼東半島寄りの最北端。
華南の呉、越は沿岸部、楚がやや内陸部と、南方ほど歴史的に見ても
隆盛した国が少なく未発展だという。 なんの富を得るんだか…
まあ小官は中国の歴史関係は得意じゃないみたいだから。
俺は史記とかちょっと読んだことあるけど。
・・・ 投下開始 ・・・
・・・ 投下開始 ・・・
翡翠はIDモロ出し派だが、
sageスレ厳守ルールにより今回は sage
518 :
軍板住人:2008/06/18(水) 21:19:20 ID:???
>>515 こんな恥かしいスレが一番上に来られると、軍板全体で迷惑するのでやめてください
>>517 きたああああああああああ
おかえりなさい!
520 :
翡翠(星砂) ◆ntzrt5Dq3U :2008/06/18(水) 21:20:03 ID:8XyTym+3
ん? ID 出すんかい?
じゃ、ID 出し。
やべぇ翡翠氏だ!
ほらお前ら、黙って支援の準備しろ!
投下だ投下だ!
やっぱり翡翠氏はクズだらけでも、このスレを見捨てないでいてくれましたね
523 :
◆XdgIHnFrK. :2008/06/18(水) 21:22:18 ID:PfnUf11F
>>515 ああ、混乱状態に乗じて翡翠の名義でSS投下して救世主降臨!な筋書きなわけね、今回も。
前にも全く同じ事やったよね、ageと翡翠は。
>>521 即興なのでそれなりなんで;
( というか美麗な文は翡翠には無理 )
001・
自衛隊がこの世界に飛ばされたのは何時の頃だっただろうか。
始めの頃は何がなにやら訳が解らなかった。
幸いだったのは、
極東の動乱への対処に政府が本気になって、結果、
それなりの装備を有した状態で彼らはこの世界に出現した、と言う事。
「 木銃とパイプイス装備で飛ばされなくてヨカッタな 」
などと、面白くも無い冗談を飛ばす隊員もいたが、
それに応えて冗談を返せる者は1人もいなかった。
彼らが飛ばされたこの世界には、
なにやら物騒で強力な集団が存在するらしかったから。
偵察に出た隊員が行くところ、行くところが、
いや、大地のいたる所が廃墟になっていた。
最近、否、つい先日滅ぼされたらしい町や村々。
なかでも、ヘリで飛んだ隊員らが発見した城と城下町の惨状は、
言葉にするのもおぞましい状態であった。
――それは、明らかに何ものかに食われた人間の、残骸。
>>516 >まあ小官は中国の歴史関係は得意じゃないみたいだから。
>俺は史記とかちょっと読んだことあるけど。
何、自分は小官より上だと言いたいの?
スレ住人を馬鹿にしないでください
002
この異世界に「 人食い 」の風習があるのかどうかは、解らなかった。
が、いずれにせよ、廃墟となったいたる所に残された馬の足跡や、
獣のような足跡は、少なく見積もっても数千から数万。
隊員らが報告した光景の中には、
明らかに、怪物じみた姿、を有する死体の存在が複数、確認された。
もっとも、明らかに人間の蛮行の犠牲者、と思われる人々の遺体の方が多かったけど。
それらの報告を受けた本部も震撼したが、
実際に異様な姿の死体や凄惨な現場を発見した隊員のショックは更に大きかった。
指揮官は「 怪物の死体を回収してこい 」と指示しようとして、思いとどまった。
誰も見たことが無い奇怪な姿をしている死体など、
どんな病原体をその身に秘めているのか想像もできなかったから。
実際、戻れ、と言われて戻ってきた偵察隊の誰もが高熱を発し、行動不能となった。
――凄惨な現場を直接目撃したから?
そんなハズはなかった。隊員らは極東の戦場に立った者たちばかりだったのだから。
大まかな状況は、深刻。国にも米軍にも連絡が取れない。
こうして全体の状況が不明のまま、第1日目が過ぎていった。
527 :
名無し三等兵:2008/06/18(水) 21:26:24 ID:UPWZxdIp
>>523 愚者もいい加減、いちいち餌を与えるような言動はやめないか?
一応、翡翠との協定は成立しているわけで
>>3 翡翠がそれに従っている限り、こちらが一々なにか言う必要はない
528 :
◆XdgIHnFrK. :2008/06/18(水) 21:26:52 ID:PfnUf11F
>>525 初期から4〜5年も年月が経てば、そろそろ追い越したという気はするね。
003
第2日目以降は、
伝染病の可能性を警戒して、現所在地を放棄。
自衛隊は廃墟の風上へ向けて移動を開始した。
ヘリや車両で偵察に出た隊員が高熱を発しているため、
折角のヘリも宝の持ち腐れ状態となっていた。
で、とりあえず第1日目の偵察で、
正体不明かつ危険で強大な勢力が存在している事は、わかった。
不慣れな土地で、恐らく敵対的な勢力が存在している状況で、
比較的安全と思われる空からの偵察による状況把握
が充分に出来ない以上は、
まず、目に付く範囲で最も最適と思われる環境を確保、
その後に偵察範囲を拡大するべきと思われた。
と言うより何より、原因不明の高熱=伝染病??が、怖かった。
そして彼らは、仮の本拠地を、人里離れた風上の山地に求めた。
山地を選んだのは、廃墟を埋めていた馬の足跡が念頭にあった。
馬が主力と思われる正体不明の勢力に対して守り易い場所、
それはつまり、馬がまったく役に立たない地形な訳だ。
馬を用いた正体不明の勢力が数万とも思われる以上、平野での正面衝突は避けたかった。
004
そんな訳で彼らは、第2日目を費やして、
まず安全!と思われた山を仮の所在地と定め、
手持ちの食料や物資を山上の適所に運び込む作業に、
相当な時間と労力を費やすことになった。
彼らが元いた世界にあり、かつ、
世界一豊かな米軍のように補給に苦労しないのなら、
何もこんな不便な高所に頼らなくてもいいのだが。
「 仕方あるまい…先のアテが無いんだから 」
転移3日目には、誰もがこの異常な状況に達観のムードであった。
今の彼らに「 無限 」にあるのは、日々の訓練で鍛え上げた体力だけ。
先のアテが無い以上、無駄な弾は使えないし、
無駄なリスクも極力避けたかった。
しかし、こんな山の中、人が歩く所が即ち道、そんな場所での人力作業。
ヘリが先の心配もなく縦横無尽に使えるのならば、
空から物資をほいほいと下ろすだけで済むものを。
現代の装備に身を固めた最新の戦術を知る自衛隊(員)が、
こんな不便な場所、
手を伸ばせば雲がつかめそうな、こんな山の高い所まで、
食料や物資を背負って1歩1歩…。
005
汗をダラダラ流しながら、中年のベテラン隊員が、
ヒイヒイ、ハアハアと、
声もない部下達を背にしてやり場の無い怒りを持て余していた。
これが日々、足腰の鍛錬が自慢の彼らでなければ、
1人として足をくじく事もなく、
荷物を残らず山上に上げる事など出来ただろうか。
…まったく、有難くない状況だった。
いや、地味ながら仮の所在地を築ける状況は、
何ものにも代え難い幸福なのかもしれない。
とりあえず、右も左もわからぬまま、いきなり
生存戦争をする羽目にならなかっただけでも幸いと思わねば。
そうして何度も何度も、同じ作業を1から繰り返す。
…ああ!
見渡す限りの平野に陣取って、蟻の様に湧いてくる見知らぬ敵を、
現代の砲火で思う様にバタバタと薙ぎ倒す…!
そんな現代の組織にのみ許された贅沢な戦術、
いや、戦術と言うのもおこがましい本能、腕力、を、
思うままに奮う事が出来るのなら!!
「 誰だよ、戦争がTVゲームのようだ、とほざいた馬鹿は 」
物語氏、まだかなー
今月は他の職人さんの投下も無くて寂しい・・・
006
…先がどれだけ長くなるかは、誰にも解らなかった。
第4日目。
「 昨日、xxxxxの夢を見ちまってヨオ 」
明け方前から鳥達が歌い始める爽やかな冷気の中で、
重度のパチンコファンの1曹が、
不寝番ならではの夜露に濡れた姿でしょんぼりと語った。
しかし、彼はまだまだマシな部類だった。
競馬が趣味の万馬券2曹は、
ラジオ中継も紙媒体も完全に絶たれて、禁断症状気味であった。
その彼の禁断症状に、山ならではの虫の襲来があり、
御蔭で罪の無い監視所の板塀が真っ二つに割られる所であった。
「 蚊取り線香はどこだ! フマキラーはどこだ!! 」
そんな便利なモノは、とっくの昔に
要領のいいヤツに使い切られてしまっていた。
なのに、余程、万馬券2曹の体臭が気に入ったのか、
虫の襲来は彼に集中。
小さな虫の前には、長い暮らしになるかも、で作った板張りも無意味だった。
そして彼の怒りの平手が監視所の板塀に炸裂し、
昨日夕方に完成したばかりの監視所の板塀が1枚、轟音と共に裏返ったのだった。
>>532 最近は忙しいんだろ
楽園行ってとどく氏の作品見るか某サイト行くかだな
投下終了。
100カウント開始。
※不寝番ならではの〜
パチンコ1曹、わずかな仮眠時間に、あの煌めく空間に飛んでいたらしい。
では、さらば。
一応乙。
>>537 愚者も翡翠を認めるようになるとは、ようやく自分の過ちに気付いたんだね
じゃあ、後は過去の謝罪だよ
粘着が絶賛自演タイム中なので翡翠も愚者も煽られんなよ。
まあ導入部なんだろうからまだ何ともいえないが、
今までの作品よりは素直に面白く興味を引かれる描写があったのは確かだよ。
翡翠も多少は腕を上げたらしいね。
この子 ◆XdgIHnFrK. は何トチ狂ってんだか。
十八史略や古漢文読んで来てからモノ言いなさい。
史記ぐらいで得意がるなマヌケが、と来たモンだ。
まあ折角、鼻高々になってるので圧し折るのも無粋だから溜息だけにしとく。
>>542 愚者自重しる、とは思っていたがこの状況で糞荒らしに餌やるような真似をすんなよ…
>>542 さすがはF自スレの良心です。
学園島スレを打倒する日まで、我々は小官についていきます!
愚者は上から目線だけど、小官は荒々しい中にも住人の目線で物事を捉えている
これが二人の支持率の差
大体、目線が低いからね。
天狗の解釈についても密教系僧侶の増上慢から、死後変化した、なんて逸話も書かないと来た。
これではただの妄想の羅列に過ぎない。それなら鬼の解釈でもやってたらどうだ、と思うがね。
>>546 愚者は劣等感の塊だから、常に自分を上にしているよう見せていないと落ち着かないんでしょう
解釈は人それぞれですので、面白い作品を書いた人が正しいのです
548 :
名無し三等兵:2008/06/18(水) 22:37:34 ID:fiF3eMS/
じゃあ是非とも”いるなら”小官支持者とやらはIDを出して堂々と名乗り出てください
ageると板の迷惑だのなんだのという理屈は翡翠や隠れ蓑が無くなって困る粘着だけだ。
俺は誰も支持しちゃいないがな。
自Fスレがあるべくしてある、それだけで充分だ。コテなんぞ所詮はパーツだ
549 :
名無し三等兵:2008/06/18(水) 22:38:52 ID:UPWZxdIp
俺は小官支持者だが、愚者との対立を煽るageがウザイし、それに乗っかってる2人もダメダメだと思う
>>548 そうやってスレを無駄に上げて荒らしを呼び込まないでください
せっかく翡翠氏が投下して小官氏が愚者を諭しているのだから
日本の先住民、移住民、異族…熊襲、隼人、アイヌ、土蜘蛛に秦氏、河氏、部民。
オカ板出入りしてるんだったら幾らでもネタあるくせに何言ってやがると溜息だ。
鬼=バイキング説でも利用して一つ書いてみろってんだ。カッパ=宣教師説でもいいぞ?
>>541 何様のつもりだよお前
戯言はプロになって作品を書いてから言え
この流れ、小官も糞虫におだてられて鼻につくな
>>548 コテなんぞ所詮はパーツ?
じゃあお前は職人は全てパーツに過ぎないと言うんだな
職人というパーツなしではスレは成り立たないというのに
>天狗の解釈についても密教系僧侶の増上慢から、死後変化した、なんて逸話も書かないと来た。
それは天狗が現在のイメージになって以後。
>>553 いい加減にしろよ学園島スレ工作員
また荒らされたいんですか?
557 :
小官 ◆qG4oodN0QY :2008/06/18(水) 22:41:41 ID:V76thIhs
久し振りに来て見たらこの子、 ◆XdgIHnFrK. は自己讃美にリヴィジョニストに増上慢だ。
小官でなくともチクリ、チクリと刺したくもなるさ。
>>549 そういうものの考えが世界に戦争を起こすんだと思う
もっと相手を信じる強さを持って
>>557 そうですよねぇ
愚者を擁護している人は、必死に携帯とPCで連投しているんでしょうw
560 :
小官 ◆qG4oodN0QY :2008/06/18(水) 22:42:53 ID:V76thIhs
>>548 F自スレがあるだけで十分なの?
それなら荒れてても問題ないね
562 :
名無し三等兵:2008/06/18(水) 22:43:45 ID:fiF3eMS/
>>554 コテも住人も全員パーツにしか過ぎないだろう
ただしお前は理解していないようだがパーツにだって選ぶ権利があるというだけだ。
少なくとも必須の存在だからといって特定のパーツを崇め奉るというのがおかしいんだよ
そうやって演出しているお前さんには理解出来てないだろうがな
563 :
小官 ◆qG4oodN0QY :2008/06/18(水) 22:44:17 ID:V76thIhs
好き勝手にやってりゃそのうちネタも上がるだろ。
564 :
小官 ◆qG4oodN0QY :2008/06/18(水) 22:45:24 ID:V76thIhs
だから一度潰して灰にして一からやればいいんだよ。
>>562 なんか見えない敵と戦ってるみたいだけど、頭大丈夫?
パーツを選ぶ権利というのは、パーツがあって始めて生まれるんだ
もう少し読者と職人の関係を考えてみろよ
566 :
名無し三等兵:2008/06/18(水) 22:46:34 ID:fiF3eMS/
一番理想的な解決策はIDがデフォ表示になることだと思う。
>>564 今でも本家は分家へのリンク元、つまり宣伝目的としか役立ってない
こりゃ次スレはいらないな
>>566 じゃあ、運営に泣き付けばいいじゃないw
568 :
小官 ◆qG4oodN0QY :2008/06/18(水) 22:47:57 ID:V76thIhs
まあ特科の全力射撃を間近で見たこと無い奴に
>>494のような事言われても説得力全く無いしな。
>>565 大丈夫か?いつもコピペしてる国語力の低下〜のコピペは自分への皮肉か?
選ぶ権利があるのはパーツの側だぞ?
>>562 >パーツにだって選ぶ権利があるというだけだ
パーツは選ばれる側だろうが
読んでやる読者がいるからこそ、職人はSSを書くんだろうが
571 :
名無し三等兵:2008/06/18(水) 22:52:09 ID:fiF3eMS/
>>570 住人も職人もコテも含めてこのスレを構成しているパーツなんだが?
このスレに誰かに選ばれて常駐している奴がいるとでも?
人間だったら自分で考えるだろそのくらい。
>>568 さすが小官氏です!
やはり自宅警備員のネット右翼どもと違って、最前線で働く人は違いますね!
573 :
小官 ◆qG4oodN0QY :2008/06/18(水) 22:52:39 ID:V76thIhs
だから落とせばいい。
看板下げて「軍板創作文芸板出張所」でもやればいい。
べつにここで無くてもやれるだろう? 文句があるなら自分で書けばいい。
ツッコミを受ける前提で書いて見るといい。基本はプロレスだよ。
出されるツッコミに全て応えられる前提でSS書いてみろってんだ。
それも出来んチキンがうだうだ喚いて水の中で屁をこいているのが現状だ。
口開けてぴーぴー啼いてるだけなら誰だって出来るぜ? なあ ◆XdgIHnFrK. ?
恥でもなんでも掻いて掻き捨てて書くべきだ。ばっかじゃないのと思うね、小官。
さあ、ID:fiF3eMS/が顔を真っ赤にして怒り出しましたw
小官氏、是非こいつを論破してやってください!
>日本の先住民、移住民、異族…熊襲、隼人、アイヌ、土蜘蛛に秦氏、河氏、部民。
>オカ板出入りしてるんだったら幾らでもネタあるくせに何言ってやがると溜息だ。
それを創作に取り込む上でどう解釈やアレンジを加えるかは全然別の問題な上に、
俺が考えて無いと思ってるのですか?
設定の先行ネタバレなんてつまんない事やる意味が何処にあるんですかと。
こっちが溜息です。
天狗はSSで登場させた上に、獣人より人類の亜種にした方が面白いかな?
って婉曲に参考意見求めたに過ぎないし、
フソウ戦記の世界観設定上、どうしても解釈やアレンジが難しい種族は
取捨選択して。「フソウには居ない」って事にした種族も多いですよ。
でもどんな種族があって、フソウという国の歴史の中で人間社会・朝廷と
どんな風に関わってきたかをSSより先に設定だけ公開したところで、
そんなの未公開設定資料集みたいなムック本でやってろって話しでしょう。
ま、和風ファンタジーの設定考察をスレでやって、それを基にSSを書くような形であれば
設定が先に読者に知られていてもネタバレというつまんなさは回避できるんでしょうけどね。
576 :
p1007-ipad202souka.saitama.ocn.ne.jp:2008/06/18(水) 22:53:57 ID:fiF3eMS/
近年、日本人の国語力の低下が顕著になっている。
これはゆとり教育によって、特に国語の時間が減少したことが主な原因である。
日本の国語力を向上させるためには、教師の土曜休みを月〜金休みに分散させることに
よって、授業週6日制を復活させるしかない。
週6日制授業を復活させ、日本人の国語力を回復すべきだ。
578 :
名無し三等兵:2008/06/18(水) 22:54:01 ID:UPWZxdIp
で、スレが荒れてageの1人勝ち
と
>>575 長々と糞文垂れ流すなよ
小官に素直に謝って、スレの看板を下ろせ
>>577 このスレを見てると痛感しますよ
ガンガン、コピペしてください!
>>573 小官や翡翠が長い時間をかけてきたスレを消すのは、正直辛いなぁ
>>578 荒らしたのはお前らだろ!
何を言ってる!
583 :
小官 ◆qG4oodN0QY :2008/06/18(水) 22:56:34 ID:V76thIhs
成りすましを避けるために上げて応えるぞ?
>>555 ここには勿体無いと思うが、既成概念をどうひねくって書くかも読者の楽しみ、と言うか
創作者のテクの一つなのよ。ある部族が金属の精錬法に長けてたり、何故か電気の存在知ってたりとか、
ニヤリとさせるのも手なわけで。言わば「先入観を逆手に取る」方法が存分に使えるんだぜ? 和風世界は。
>>569 あんたが突っ込まれたのは「特科が砲撃した敵(目標)の肉片が味方に降りかかるほどの
距離で砲撃するって、味方が誤射範囲内に入ってるって事だがそれはいいのか?」
という事で、あんたはその言い訳を
「誤射範囲内に敵が迫ってるってくらい逼迫した臨場感の演出だ!」と強弁した事についてでしょうに…
これで素直に「誤射範囲内に入ってるって書き忘れた」とでも言っておけばまだしも。
愚者はレスアンカーを間違えるほど追い込まれてるみたいだな
小官氏、論破のチャンスですよ!
586 :
小官 ◆qG4oodN0QY :2008/06/18(水) 22:59:47 ID:V76thIhs
>>576 フシアナ有難う。キミだけじゃない。スレをざっと見てきたが、
まだかなまだかなと言うレスが大半以上を占めている。よく自分で満足させないものだと思ってね。
>>578 以上、学園島スレのリーダーたる私がお送りしました
学園島スレはこの件に関して一切関係が無いので、スレが荒れようとどうなろうと知りません
もし学園島スレを荒らした場合、こちらも報復しますのでよろしくお願いします。
>>584 小官と戯れる暇があるなら扶桑戦記の続きを頼む。
>べつにここで無くてもやれるだろう?
それは俺が分家を立てた前後に何回も主張したことです。
自分がスレの主導権を失ったからって、あんなに軍板でやることに熱意を注いでいたのを
今更掌を返すとか、恥ずかしくないんですか?
590 :
名無し三等兵:2008/06/18(水) 23:02:48 ID:UPWZxdIp
もうやめれ
ageの手助けがそんなにしたいか?
591 :
小官 ◆qG4oodN0QY :2008/06/18(水) 23:04:05 ID:V76thIhs
>>584 それの何処が悪い? 数に圧倒されてて浸透戦術喰らってる状態なら無傷で勝つなんて無理だ。
毒蛇に噛まれた。血清が無い。身体に毒が回れば死んでしまう。さあ君ならどうする? ってな
状況だ。
それも想像出来ん読者がいるのが哀しいよ。14万ぽっちの常備軍で全てが防げないから
「ハンパモノの水増し」制度が生まれたんだよ。本当なら一般人の登用制度なんて導入したくも
なかったさ。
592 :
名無し三等兵:2008/06/18(水) 23:05:41 ID:fiF3eMS/
>>588 それには激しく同意
>>590 正直すまんかった
散々吼えた俺が言うのもなんだが
愚者と小官の喧嘩腰ネタ議論もageさえいなけりゃ良い風物詩になったろうにな
黒幕はタイフーンみたいだな
594 :
小官 ◆qG4oodN0QY :2008/06/18(水) 23:06:09 ID:V76thIhs
>>589 今に始まったことじゃあ無いさ。小官は軍板のための「トリマー:日和見主義者」だ。
価値が無い、と判断すれば潰せと主張するさ。はっ、主導権だ? 小さい小さい!
595 :
小官 ◆qG4oodN0QY :2008/06/18(水) 23:08:00 ID:V76thIhs
>>588 ひとに頼んでるなら自分でやったらどうだ、と言っているのだよ。
だいたい他力本願で自分だけ傷付かずに美味い汁を吸おう、と言う根性が気に食わん。
>>592 >愚者と小官の喧嘩腰ネタ議論もageさえいなけりゃ良い風物詩になったろうにな
風物詩というより自然災害だな。
そもそもSが電波垂れ流してるだけで議論になってないし。
>>591 >それも想像出来ん読者がいるのが哀しいよ。
…アホですか。
あんたがそういう状況であるという描写をちゃんとやってなく、「書き忘れ」という
事にもしなかったのを、「自分は絶対に悪くない!読めない奴が悪い!」ですか?
結局何年経ってもあなたはあなたなんですね。
無駄口叩かずSS投下するようになった翡翠の方がよっぽどあなたより成長してます。
598 :
小官 ◆qG4oodN0QY :2008/06/18(水) 23:15:27 ID:V76thIhs
まあ小官に粘着する人間がまだスレに出入りしていることがわかったし、
◆XdgIHnFrK. は志を失わず創作に励んでいることが理解出来たので収穫はあった。
しっかし… ◆XdgIHnFrK. 、教育で、マジで拒否反応を起こすなよ? 「みんなと一緒」を忘れるな!
あと入隊の教育前に動作のキレ、「節度」について調べて見るといいかもしれない。一歩先んじられる。
んではまたな。
>>597 煽っているのかねそれで? 困ったな。不備があり、文句があるならそこで付ければいいことだ。
後から起こった事について人間は神に為れるんだよ。「答え」が見えている状態なのだからね。
ここはこうだ! と言う作品を上げればいいんだよ、文句を付ける奴が、自分で。隗より始めよ、の精神だ。
>>596 コロッケ買いだめして速報番組見ながらヤジウマ根性する様なそれがいいんじゃないか。
災害でカオスになった後の掃除や整地の中から思わぬネタが出るやもしれん
601 :
小官 ◆qG4oodN0QY :2008/06/18(水) 23:19:56 ID:V76thIhs
>>596 人の尻馬に乗るなよカス。捨てハンでも付けろ。
ますます新規職人が減りますねw
>>596 第一、参加可能なネタも無い手合いが騒ぐな。見苦しい。
604 :
小官 ◆qG4oodN0QY :2008/06/18(水) 23:22:00 ID:V76thIhs
>>602 そうでもない。こんなに敷居の低いスレなのか! と新鮮な驚きを抱いてくれるだろうよ。
>>600 なんと言うか、もう達観の域だなw
でもオレ小官のレスはよまないからなぁ……。
相手をやり込める事だけを目的に垂れ流す、
その場限りのデタラメに興味無いし。
で、新参の俺にはいまいちわからんのだがこのコテ二人の喧嘩ってマジなの?ネタなの?トムとジェリーなの?
>>599 …貴方がSSを投下した直後に入った突っ込みと、それに対して貴方が行った反論
(ミスということを頑として認めなかったこと)の話なんですが。
段々この人の電波度合いがageに近似してきた気がするのは何でだろう…
609 :
小官 ◆qG4oodN0QY :2008/06/18(水) 23:24:56 ID:V76thIhs
>>605 デタラメ? 誰が? そうやって高みに上った気になっているつもりかね?
臆病者とヘタレはだから度し難い。
610 :
小官 ◆qG4oodN0QY :2008/06/18(水) 23:27:02 ID:V76thIhs
>>607 それは小官だけでも無いだろう? 自分の胸に手をあててもいいし鏡でも突きつけてやろうか?
それと、そいつは汚いやりかただな? まあイイが。キミのお家芸だからな!
>>606 これでも俺が軍オタ初心者どころかド素人だったころには
小官は普通に話が通じたし、結構教えも受けた(と俺は思っている)んだが…
年々ボケが進行していく老人を見ているような気分になるのは気のせいだと思いたい。
確かまだ彼は30代のはず。
>>611 歳のことは言うなw!! まあいいさ。それで扶桑戦記、どこまで進んだのさ。
613 :
名無し三等兵:2008/06/18(水) 23:31:08 ID:4PiZrqyf
悪いのは◆XdgIHnFrK.
>>611 >これでも俺が軍オタ初心者どころかド素人だったころには
>小官は普通に話が通じたし、結構教えも受けた(と俺は思っている)んだが…
恋人との過去の思い出を壊すのは悪いが、Sはあの当時からおかしかった。
識見も人格も。
Sの今の醜態は、信者が去り自演が見破られて誰にも相手にされなくなっただけの話だ。
>>610 それは何年前の話ですか、というか
自分の過去のミスは過去スレで既に何十回も貴方やage厨やその他に穿り返されて
俺もミスや無知だった事を認めております。
比較的最近のSSでは話の都合上、あえて強引に嘘をついている、と説明もしてますし。
このスレの作者で未だにSSを理解できない読者が悪い!と無茶を要求しているのは貴方だけです。
616 :
小官 ◆qG4oodN0QY :2008/06/18(水) 23:34:08 ID:V76thIhs
>>607 それと、間違い、と言う言葉についてだが正しくない。
詳細な報告書なら別だが、飽くまで上げるのは「フィクション」だ。
あるテーマを描きたいと思うならば、「芯」がぶれてはいかんのだ。
あの時のメインは、「手足を切り捨ててでも勝利を掴まんとする組織」である。
訂正する気なんてさらさら無かった。んなもん一々外野のいう事に耳を傾けてたら、
嫌悪すべき萌え萌え全愛主義者に乗っ取られてしまう危険があった。違うかね?
617 :
小官 ◆qG4oodN0QY :2008/06/18(水) 23:35:25 ID:V76thIhs
>>614 五月蠅いよ。マトモに相手して欲しけりゃSSの一つでも書いてからな。
>>612 部隊が全滅して伊庭が放浪するところまでの下書きはほぼ済んでるけど
最初の戦いで戦車隊が斉藤勢に突入を開始したところで中断。
再開する時は書き直しや加筆を加えた上で前回投下分を含めて一気に投下したいところ。
>>618 了解。わざわざ有難う。よく練られているから楽しみにしているよ。
あと改行に注意してくれれば嬉しい。IDの出るあたりだと読み易いような気がするぞ?
>嫌悪すべき萌え萌え全愛主義者に乗っ取られてしまう危険があった。
数年前当時は「見えない敵と戦ってるのか?」という言葉が無かったけど、今はそれを送ろう。
つーかほんと話通じてねえ…噛み合ってないというのか、わざと解ってない振りしてるのか。
>>614 それでもあえて言う。
今よりはまだ会話が可能だった。
>>620 お〜い、リロードしてるか? ……だって、裸、とか女の子、とかの声が絶えないだろ現在でも。
そんなの嫌だったしな。本当に見えない敵だよ。……さらにそれが主流派になってる2008年。
寒い時代だよホント…。
623 :
小官 ◆qG4oodN0QY :2008/06/18(水) 23:45:17 ID:oQrZ73MG
>>621 アーアーキコエナイー! じゃないだろうが! こっちの話も聴きやがれってんだこの!
624 :
小官 ◆qG4oodN0QY :2008/06/18(水) 23:46:12 ID:oQrZ73MG
連投規制についに引っ掛かった。好きな車? もち3トン半だから。
>>621 スレで予備自衛官補の試験に合格したとか報告するくらいなら
大先輩の自衛官様の言葉は素直に聞けよ
ひでぇ漫才だw
こいつらをネタにしてBLが余裕で書けそうというかある程度構想がまとまってしまっているから困る
>>626 そう。毎回この調子だ。お互いがお互いを狂人扱いか無能扱いしてる。それで会話が成立しないのさ。
>>626 で、どっちが受けでどっちが責めだ?
イメージ的には小官が総受けっぽいが。
>>622 ギコナビのレス絞込み機能で探したが、今スレの場合
ふんどしエルフ以外で該当書き込み無しですが…
どこの並行世界に接続しておいでで?
お前らのトムとジェリーごっこつーか、
バカップルのイチャイチャっぷりを見せ付けられるのはそろそろお腹一杯でごめんなんで、
どっか他所でやってくれや。
>628
歳の功と階級で小官が受けに決まっている。僕の胸に飛び込んでおいで! ……絞め落としてケツ掘ってやる。
>>628 小官誘い受けの愚者へたれ攻めだろうな。ちなみに翡翠は白痴の総受け
ああもうなんかいろいろと駄目だ
>>629 専用ブラウザは便利だろう? ……潜在的に居るから迎合すんじゃないぞ。
カレーなんて言ってる奴等も仲間だから気をつけろ。飽くまで作品は作者のものだ。
>>630 よそへ行け、と言うぐらいならネタ出して流れ変えてくれ。そろそろキツイ流れだ。
>>630 うん…なんか本格的にボケ老人を相手にしてるみたいで疲れてきた。
>>637 人語を解する類人猿の相手も楽じゃないな。
BLどころか獣姦かよ。
640 :
311:2008/06/18(水) 23:58:39 ID:???
>>591 >>数に圧倒されてて浸透戦術喰らってる状態なら無傷で勝つなんて無理だ。
論争当時に居合わせてなかった自分が尋ねるのは「後出しジャンケン」みたいで心苦しいのだが
「押し寄せる敵が膨大」ならば彼我の兵隊が入り乱れてる場所砲撃するより
押し寄せてくるライン(進撃ルート)を榴弾でふっとばすのが最善では?>特科
毒ヘビで例えるならヘビをほっといて止血も毒の吸出しも無いと思うのだが
>>639 そう言えばケモノっ娘がまた流行しているな。業界も苦しいんだね、と突然、独り言だ。
643 :
311:2008/06/19(木) 00:01:30 ID:???
こんな夜中にログが流れるのが早いとは思わずリロード怠ってた
このぶんだと6月中にこのスレ使いきってしまうんかな?
>>640 相手が蛮人、いや、大規模攻撃を見たことも無い、と言う設定で「示威効果」も兼ねていたのだ。
「味方ですら容赦しない」絵を見せ付けると言うプロパガンダだ。マトモな指揮系統持ってるなら
進撃をその時点で停止するだろうし、しないのなら砲撃は続く。
演習ですら理想どおり、時間どおり行かんモノだからな。
>>640 どこまでも言い訳で後付けと正当化しかしないから、止めとけ…
ってリロードしたら案の定
>>644だし
>>645 ん? 屁理屈も捏ねる能力も無ければ社会から脱落する一方だぞ? コミュニケーション能力を磨いてるか?
647 :
名無し三等兵:2008/06/19(木) 00:08:01 ID:PGU4XZ4N
もういいかげんにしてくれよ
>>645 だれがどう判断しようが、主張がぶれない意見を持つのが大事だ。
この「一種の傲慢さ」が無いと、物語なんてとても最後まで書ききれんぞ、と忠告だ。
読者に何を訴えたいのか、何を見せたいのか、何を感じて欲しいのか? …釈迦に説法だな。
649 :
311:2008/06/19(木) 00:09:58 ID:???
>>642 「けもの娘萌え」が流行ってるとするならば
理性で押さえつけられて居たリビドー解放を望んでいる社会状況なのかもしれない
(男性である)自分を獣化するのに相手が「純粋な人間」だと心の片隅に罪悪感が残るが
相手が「獣」ならば越える心理的ハードルを低く出来る
まぁ、「姿形が人外なら倫理観も低かろう」とするのも勝手な幻想であるんだが
ここはひとつ「フィクションで大事なのは読む人に快感与えられるか否か」としとく
快感よりも不快感を多く引き起こしたならそれは「失敗作」に終った、て事で
>>647 嫌ならネタを出せ。ただそれだけでいい。代替案を出してこそスレ住人だ。
>>649 当時はスケベ根性丸出しの住人がいてね、萌えなんてものを求めていた。
だからアンチテーゼで不快にしてこそ中和される(今でもそう信じているが)とそれを書いたのさ。
まさに狙ったとおりの効果が得られたわけだ。
ちなみに保存庫から持ってきたけど、小官の書いた件のSSの描写って、これだけだよ。
前と後ろは無い。 ほんとこれだけ。
状況も背景も、それにいたる経緯も、なんら説明して無いに等しいこの短文から
よく
>>644みたいな後付け言い訳が思いつけるものだと思う。
170 名前: 小官 ◆qG4oodN0QY 04/10/06 22:22:06 ID:???
「ホーれ、そっち言ったぞ? 特科! しっかり狙えよ! 勢子の役目はコリゴリだ! 」
《…エリア単位、フットボールコート範囲で榴弾の的だ。どれ位集めて呉れたんだ? 》
「さあなぁ…? ゴールデンブリッジは一つ切りしか無いしな? 細工は流々! 」
風斬音が頭上に響く。そして、着弾。身を低めて耳を塞いで口を開けて居ても、腹に溜まるこの衝撃!
やはり砲兵は歩兵と並んでの戦場の女王で有る! 目の前に千切れた人体がバラバラ降って来るのも
今なら許せる。敵を特科射撃の射程内に釘付けにする、俺達普通科の戦果の具現化なのだから!
「いいぞ、殺っちまえ、豊田、高遠! アナクロ野郎どもをミンチより酷くしちまえってんだ! 」
特科は火砲に地名を付ける。FH70一台一台に、だ。火砲の一撃一撃が、こいつ等に蹂躙されている
日本の国土の叫びだ! この日、俺達は久し振りに、三ヶ月振りに風呂を使った。砂や泥ならまだ許せる。
が、肉片や骨片を浴びたままは、御免だった。…残酷? それは首を狩る奴らの方が残酷だろう。
で、 ◆XdgIHnFrK. 氏、ケモノと言うか獣人モノはここで誰かやってた記憶あるかい?
>>652 そりゃそうさ。こんだけ書いといて前後の情景をひねり出せない作者は居ないぜ?
>>651 その代わり今度はグロ・残虐描写排斥って流れになったけどね。
自衛隊員がモラルに反する行動をしまくるSSとか嫌がらせに書いて
住人から不愉快・不謹慎だ、と思いっきり反発くらってた馬鹿もいましたし。
結局スレを一時期混乱させただけで下手うっただけですアレは。
>>652 それと、逆に言えばそんだけ ◆XdgIHnFrK. の想像する才能が無いってこった。致命的だぞ?
>>653 獣人を勝手に脳内思い込みで萌えと決め付けて攻撃しだした阿呆が誰だか覚えていますか?
>>655 後追いでやるからだ、と言うより、こんなやり方もあるんだぜ! なダイジェストだよ。
その御蔭で「何でも有り」な雰囲気は維持出来たと信じている。俺は後悔してないぞ!
しかし、ここのスレ的に望まれてるのが、自衛隊は自衛隊でも陸自メインのせいなのか、華が無いんだよなぁ。華自体は戦車でも戦闘ヘリでも特科でもあるのに
それから、歩兵なんぞを主人公にすると、ちょっとした戦術でのトリッキーさは出せても、あんまり戦局が変わるもんでもないから、グダグダとただの戦闘が続く
そしてやる事が同じだから、書く方も、読む方もダレる
つまり、ここのスレに投下されている作品に良くかかる病気として問題なのは、戦闘はしても戦争してないって事だと思う
匂わせる後方が無いから、一時的な区切りも付けにくい(勝敗も)悪循環よな
>>657 戦闘参加も覚束無い幼女やビキニアーマーなんて作中に書くからだ。
言い訳の一つもひねり出さなきゃ軍板でやる価値無しだろう? 最低条件、整合性と理屈を用意しなきゃ。
>>659 落としどころは戦闘に倦ませる、しか無いからね。
リアルにやろうとすればするほど資源の無さや継続戦闘能力の無さが解ってくる。
定期的に海戦主導の話や、空戦主導の話も交えないといけないかな?
分家では海戦シーンや空戦シーンもふんだんに取り入れている作品があるが。
スレ番号がたくさん飛んでいるのですが何かあったのですか?
小官はいくらなんでも考えすぎな感じだし
愚者は考えるより生理的に嫌だと潜在的に拒否る感情型だろう
つまり
おくてな愚者に火をつけようと言葉を考えに考えるが真意は伝わらず
婉曲で遠まわしにしすぎな小官に苛立つ愚者は小官に荒々しい感情をぶつける
小官はこれで良かったのだろうかと疑問に思いつつも、結果的に望むものを得られたのでそのまま一時の快楽に浸る
なんかもう色々ともうだめだ
>>654>>656 あんたの脳内の世界観設定は、あんたが文章に書き起こして公開しない限り
誰にも知ることは出来ません。
断片的なSSから読者が勝手に脳内で独自に想像を加えることは可能ですが、
それは読者の勝手な予想であって、SS作者が意図したものと一致するものでも無く、
また、SS作者が読者の想像に任せるというスタンスであるならば
「理解できない・想像できない奴が悪い」というのは筋が通りません。
それは自分の描写・説明不足を棚上げにしているにほかならず、
自分でSS内世界を作ることを放棄しているだけなのです。
少なくとも、想像の余地を読者に委任しているならば、
どのような想像をされようと作者は弁解の資格を持ちえません。
「貴方が好きなように想像補完していいですよ」とするべきであり、
自分の描写しなかった分の脳内設定を他人が同じものを想像しなかった事を
読者の理解不足に責任を押し付けるのは単なる基地外です。
(分裂スレでやっていた翡翠も同様の指摘をされまくっていましたが)
結局あなたはどこまでも自分にだけ都合よく後付けの言い訳を弄しているだけですね。
>>662 ただ交えればいいって話じゃない。致命的なのは「次」を考えているのか、という事さ。
物資が補充出来る当てが無ければ、本来なら絶対にやっちゃイカンことなのだ。戦闘は。
そして使うからには必勝を以って戦わねばならん。
だいたい、生産能力を上げてから闘いに望むなら解るが「書きたいから書く」だからな分家。
敷居が低いのはいいんだが、ね。
667 :
311:2008/06/19(木) 00:29:12 ID:???
>>652 ベトナム戦争での「航空支援」みたいなのを想像してたんだが
予想の斜め上みたいな感じだな
>>651 「意図して不快感を惹起させる」もそれはそれでアリだが
先に提出されたモノを否定する事に成功した(と思うの)なら
別のモノで快感を演出する事が大事だと考える
まぁ、「作風」てのがあるから無いものねだりは控えておく
で、いまは小官氏と愚者氏の愛の交換チャットなん?
>>665 長文を無理に書かなくていい。「俺は、アンタが、気に入らない」これでいいよ。
脳内に展開している情景を描くには、小官はキミと違う世界を生きている。…もう寝ないと明日がキツイんだ。
>>658 あなたが短編を断片ぶつ切りでしか投下できないのは
一本の話としてまとまった話を構成できないからでしょう。
別々に書いた話を後付けで合体させて一つに纏めようとするから矛盾もちらほら指摘されてますし。
ま、フソウ戦記もワールドオールも中断している自分が言えた事ではありませんが。
>>667 なんかもう色々 ◆XdgIHnFrK. が「天狗」になってるので鼻を圧し折りに来ましたな段階。
>>668 説明不足のくせに理解力を読者に丸投げしているだけの貴方は確かに他人とは
脳内に展開している情景が違うようですね。
>>669 どこで? 誰が? そんな能力の有る奴いたっけ? 出された質問全部受けて応えて来たが?
少なくとも「あなたがそう思うんだったらそうでしょう」なんて言う脱力感が溢れたふざけた答えは出さなかった。
その点に関してはキミもそうだし、小官も真摯に応えてきたよな? それが誇りだ。
結局、お2人は何がしたいのよ?
しょうもない愛憎交換チャットだけれど
ageがいなくなったのは唯一の収穫なのかもしれない。
>>671 説明不足? 質問されたら応えてる。だからネガキャンはよせよ。
自分が出来ないから他人もそうだ、とするのはキミの良くない癖だぜ?
676 :
659:2008/06/19(木) 00:36:56 ID:???
>>662さん
イエスケストレル
そうじゃないと、陸自側主人公でも、どれだけ撃っていいかな?どれだけ持たせればいいんだ!とかの深みとスパイスが効かせられると思う訳です
小官さん
流れでも分岐点、潮目をみるのが指揮官、ひいては書き手の見せ場だと思うですよ。流れ着く先がなきゃ湿地帯になるだけですし
>>673 彼は小官に「まいった」と言わせたい。ただそれだけだろう。
>>659 俺もせいぜい「弾薬の数が残りどれだけ」ぐらいしか描写する力が無いからね。
日本列島転移ぐらいでないと、自衛隊はF世界に来た時点で既に「後方」が
断たれてしまっている状態から始まるっていうのも大きいかと。
>>676 まともな奴は勲章では無く、形の無い栄光や栄誉、賞賛や感謝を求めたがるものなのだ。
強制してはいかんけどなっ! んで、荒らす奴は消えたな。……それが今回の目的だ。
>>673>>677 小官は自分が痛い所突っ込まれたからマッチポンプして出てきただけと思われ。
やってる事は「いい訳」だけだし。
>>678 小官、インサイダーだから特に備蓄量や補給については恐怖なのだ。
だから冗談でも「空中戦」やら「海上戦」なんて言う物資を消費する戦闘は恐怖なのだ。
特に分家のアレやコレ、一体何考えて書いてやがる、と思うしな! マジで。
そういえば皆はどのようなやり方でSSを書いているのかな?
米軍スレの作者は、第一話を書く時点で最初から最後まで決めているらしいが、こんなのか、あるいは、ひとまず書いてから後をかんがえるか。
どっち?
>>680 言うに事欠いてよく言ったな若僧、せいぜい教育期間脱柵すんじゃねーぞ。
新隊員はキミの受けるもの以上にかなり束縛される。精々お遊戯を楽しんでくるんだな!
684 :
659:2008/06/19(木) 00:44:58 ID:???
愚者さん
その場合は、ある程度確保したものとして、どれだけなら動ける。君達の働きでさらにこれだけ動けるようになった、とか制限の数量をある程度明確化するとかなり違ってくると思うでするよ
あくまで私のやり方ですが
お里が知れてまうかな?
>>676 >どれだけ撃っていいかな?どれだけ持たせればいいんだ!
戦車砲弾や銃弾の所持数まで設定に書いたSSって俺のフソウ戦記と
昔の作者の誰か(名前失念)以外に思い出せないな…
まあ、書いてからちょっと後悔した。
下手な嘘が付けないから「このシーンで何発消費したから〜」ってメモが手放せない。
だから誰も弾数まで詳細に書かないのかもよ。
686 :
311:2008/06/19(木) 00:46:17 ID:???
>>653 >>ケモノと言うか獣人モノはここで誰かやってた記憶あるかい?
横レスになってすまないが
(ケモノ娘ではない)ライカンスロープが人々を襲ってる、なら
「デルタフォースがF世界に召喚されました(仮)」があった(過去形
自衛隊(隊員)が主人公では無いのでスレ違いと言う事で未完に終った
惜しいと思って何度か「戻ってきてコール」は出したけどこのスレから去ったのか消息知れず
質問の意味が「モンスターではなくキャラとして登場したか?」だと見た記憶は無い
物語氏の「人食い鬼」は微妙
>>682 小官は絶対に皆の中に入っていないことを確信するが、
◆XdgIHnFrK. は設定詰めて書くって前に聞いた。小官はどっちでも出来る。
これは経験によるね。
>>686 有難う。
ぶっちゃけ種族の生態系やら進化系統まで念頭に入れないと
いけないから自縄自縛になるんだわ、ケモノ娘。
それで惑星成立とか太陽系の話にまで行っちまって小官文句付けたわけだが。
SFまで行かなくていいから! メインと言うか軸足どこだよ! ってな感じでね。
ああ、もう眠らないと…仕方無い。次に備えてしばし仮眠するか。お休み。
>>682 フソウ戦記は今やってる分は自衛隊壊滅という結末が決まってるので
ラストシーンから先に書いたけど、
大抵の場合のはまず舞台となるF世界の世界観や文化や歴史を大まかに設定して、
描きたい登場人物像を配置して、与えられた状況設定で人物が
どのような行動をするか、というのを脳内シミュして構築していくかなあ…
ただし自衛隊側はまず登場させたい兵器を選んでから装備・編成の条件を満たす
部隊を探しながら考えていくけどね。
雑談や考察が頻繁だった時期は考察ででたネタから案貰うこともあったけど。
691 :
311:2008/06/19(木) 00:58:47 ID:???
>>688 人以外の知性体が普通に人間界と接触してる世界だと
我々の世界で言う「人種・宗教・風習の違い」は些細な事で
それでもなおかつ衝突する世界はもっと深刻な状況か、衝突の規模が限定してると推測
そこまで行くと娯楽作品に仕上げるのは無茶しんどいと思うので
「ステゴロで殴り合った後はダチ」な昔の少年漫画が精神衛生上良いと思うが
それだと近代戦の申し子である自衛隊の存在意義にかかわるw
今日の所は無効試合ということで。
ageが入る隙間が無くなったからスレにとっては良かったという辺りで妥協してもらいたいね、お二人さんには
あれ、今思い出したけど物語氏か名無し土方氏のどっちかの未完SSで
獣人の国に召喚される自衛官の話があったような。
チェルノブイリ茸だけ強く印象に残っている…
>>691 俺は人種問題は異種知性体問題に置き換えられるんじゃないかと思うけどね。
中・近世の白人文化圏は中東やアフリカやらの異文化・人種を時折
彼らを人間と見なさず獣人と見なしてた事もあったくらいだし、
有色人種や未開地の原住民を人間と獣の合いの子って唱えてる学説もあったくらいだし。
エルフとか獣人とかを、獣に似た形質を持ってるけど、進化系統的には人類の系譜の一種って
解釈するのは考察の話題に上ったことも度々あったはずと記憶。
ここは次レスに話しかけたり独り言が多いインターネットですね
695 :
311:2008/06/19(木) 01:32:40 ID:???
>>693 置きかえられるのは承知してるけど
そこに自衛隊がどんなスタンスで絡むかが問われる諸刃の剣
「名誉白人」とか「バナナ野郎」はそんな昔の話じゃないし
某所の獣人やダークエルフねたはちょっちハラハラする(あれは現代日本じゃないけどね
>>695 仮眠終了。まあぶっちゃけ差別体験が無いやつだけだ。
普通は軽く書けないだろう。実体験で受けてりゃ冗談でも書く気しないぜ?
だからお遊びの域を出ていない、敷居が低い、意識が低いと罵るわけだが。
どこにでも差別はある。転がっている。強いて見ようともしないだけでね。
だから小官はレスアボーン機能など使わない。見えるものはどんなに醜くても、
直視せねば現実は、実態は見えてこない。心地良い状態など糞喰らえだ!
と苦言めいた調子でレスして…本格的に眠りにつくか。
極東士官学校、今週末ようやく更新かよw
なかなか良い流れですね
この殺伐とした空気が良い
699 :
名無し三等兵:2008/06/19(木) 08:42:57 ID:gbEZYc1B
戦争を題材にしてるんだから職人も住人も緊迫感を持たなきゃリアリティが無いよ
分家にはリアリティが足りない
と、ピザデブキモオタが申しております
>>701 昨日小官氏に滅茶苦茶に論理されて悔しいのはわかるけど、スレの空気を悪くしないでよw
>>698 職人同士のつぶしあい、罵りあいは良い作品を生み出すんだと思う
704 :
名無し三等兵:2008/06/19(木) 08:53:40 ID:fyVvwsq6
こりゃまたID晒し進行だな
>>697 だから外部の話題を持ち込むなよ
外部の話するぐらいなら、スレが盛り上がるよう努力しろ
レスが吹っ飛びまくってる
翡翠でも沸いたのか?
学園島スレから荒らしが来てるみたいだ
>>709 嵐はお前一人だよage厨
昨夜の流れで何も出来なかったからって僻むな
>>710 小官氏にボロクソに論破されていたのは誰かな?かな?
真っ赤になった小官が「理解できない読者が悪い!」と自己正当化しかしてなかったのが論破w
>>696 で、苦言を呈されたら「それは理解や想像で補うとかができないお前が悪い」と
現実を自分にだけ都合よく見るわけですねw
相変わらず言うこととやることが一致してませんねえ、有言不実行さんw
>>713 お前らラノベやエロゲばっかりしてないで、ちゃんとした文学作品を読むべき
>>714 と、言ってる小官自身の作風がラノベやエロゲと同程度でしかないんだから、笑っちゃうよね
716 :
名無し三等兵:2008/06/19(木) 12:37:42 ID:/93fGIDY
住人の低レベルにあわせたんだろw
何か啓蒙したいなら低レベルに合わせるより
こうだ!と高レベルを見せ付けてやればいいのに
できる事なら自分でやって証明すればいい
やらないのでは無く、できないから「低レベルに合わせてる」って言い訳繰り返すわけですね、わかります
他人に要求する程のことを自分ではやった験しが無いのが小官。
多くの作者や住人に指摘されて、支持してきた信者にも呆れられて
口だけ反省とか引退とか言ってすぐに前言翻したのも小官。
他人には厳しく突っ込みいれといて、自分が同じ突っ込み入れられると
自分の時だけ、どこまでも正当化の言い訳に終始するのも小官。
大言壮語に見合うだけのSSを書いた事も無いのに説教と批判だけ立派な小官。
萌えを批判するくせに
「全 年 例 板 で 性 描 写 を 堂 々 と 書いた」のは小官。
作風は「エロ と 虐殺」で、それ以外、ろくに書けないのが小官。
登場人物で女が出てくると高確率で「敗北感でその女性が泣き叫ぶ」か
「主人公の男性が女性を見下し批判する」描写が出てくる、むしろそればっかりなSSなのが小官。
senkaが書きたいだけなら一生そっちの板に引き篭もってろ。
二度と出てくんな。
小官が真面目に買いたら馬鹿な住人は理解できないだろうが
720 :
名無し三等兵:2008/06/19(木) 13:47:14 ID:/93fGIDY
かけないお子ちゃまはくるなよ
夢のぼくちゃんのお部屋にひっこんでろ
>>715 小官の作品は正直、プロでも通用すると思う
さらに「年齢」を「年例」とこれみよがしに書く奴だし。恥ずかしいのはオ・マ・エw
便乗する荒らしがうざいなあ
黙って二人でトムジェリさせといてやれよ
どんなにがんばっても小官の存在を超えられない哀れな存在>718かまってちゃんw
>昨日小官氏に滅茶苦茶に論理されて悔しいのはわかるけど
>論理されて悔しいのはわかるけど
…論破って書きたかったのだろうか
ageは小官偉い!お前ら鄭レベル!しか言わないし
小官も俺様偉い!理解できないのは想像力足りないから!だし
全く言ってることが同一でお互いに利する事しかやってない
age=小官の自作自演・ほぼ同一人物で確定だな
別人なら小官はこの状況で自分が出てくると自分の立場を悪くするだけと気づくはず、いくらなんでも
ついでに、全く同じ事を過去の翡翠もやってるので
小官と翡翠が同一人物の別コテだと疑われたし
SSを突っ込まれた時の言い訳も「想像してください」だったしな
こうまで行動パターンが同じとか、いくらなんでも怪しすぎるだろ
たまたま行動や言い訳の似通った糞コテ二人をageが上手く利用してるにしても、
毎回毎回同じ手口「しか」繰り返さないんだぞ
翡翠はわかってないでageに利する行動やってたにしても
昨夜の小官は完全にageを利する行動しかしてないし
自分が批判された過去の古傷に関してしか触れて無いからな
やった事といえば、場を収めるために動くわけでもなくageの代わりに煽りあいの口論しただけだ
>>727 具体的な証拠も無しに認定するのは馬鹿の極みだよ?
もう面倒だから学園島が悪いことにしようよ
あいつらに全部の罪を擦り付けようよ
いいねそれ名案
ナチも日本もそうしてたしな
では今回の一件は学園島スレ住人によって行われたことでいいね
あと愚者はスレが荒れた責任を取り、小官と翡翠に謝罪すること
>>736 分別ある大人なら、ちゃんと謝れるはずだよね
一人芝居もそろそろマンネリだよ
いい加減に新ネタつくらないと客足も遠のくよ?
SとGとのガチムチカラミで客は幾らでも呼べますw
なんだこの惨状は・・・これはもうだめかもわからんね
そこらの派遣社員がわずか30秒程度で12人を次々に刺して複数殺害可能
現代日本人でもF世界で活躍できるな
742 :
名無し三等兵:2008/06/19(木) 18:35:06 ID:XFNLpx9I
トラック走れる道路敷かなきゃな
新着200件とかでいったいどうした投下ラッシュか?とwktkしたら
しょかーんのひとり漫才かよ・・・orz
気長に物語氏、愚者氏、粂八氏を待ちます。
>>741 さすがにそれは不謹慎だからやめとけ
>>743 職人への人格攻撃が無いのがせめてもの救いだよ・・・
んじゃとりあえず出来た分投下。
フソウ戦記(仮)
戦争はまず、矢を射掛け合うことから始まる。 「いくさ」の語源でもある。
フソウでは伊庭たちの日本に似た、和弓も使われていたが、弩(クロスボウ)も普及している。
足を引っ掛け、腕と背筋を使って弦をひくヘビィクロスボウのような物ではなく、
腕の力だけでひけるライトクロスボウに分類される程度のものだったが威力・射程・命中精度は弓をしのぐ。
陣の前に一列に並んだ置き楯で相手の矢を避けながら、指揮官の騎乗した武士の号令一下、一斉に数十の太矢が敵陣へと放たれる。
多くは置き楯に突き刺さり、一部が運の悪い敵射手の体に深く突き刺さる。
距離にして80間前後(150mほど)の距離を離れていても、足軽程度の身に着ける量産品の胴鎧などはやすやすと貫く威力である。
やがて、残りの矢が少なくなった頃合を見て、槍隊が槍襖の隊形で正面から、騎馬隊(徒歩の従者を引き連れた歩兵支援部隊で、
騎兵単独で突入やかく乱を行う機動戦力とは別)が側面を援護しながら突撃を行う。
これがフソウ国のほぼ基本的な戦争の形態だ。
そして、突撃を開始した浅野勢を防御体勢の黒田勢が迎え撃つ。
槍と槍、馬と馬が激突し、遠距離戦から近接戦へと移行した戦場は双方の雄叫びと血しぶきで狂乱の絵図となった。
野部に面した杉林の中に、一本だけ突き抜けて高い、樹齢が900年にも及ぶだろうという古杉がある。
その天辺にのぼればこの辺り一帯を見通すことができるが、その高さまで上れるのは猿か天狗だけだ。
今、そのまっすぐな杉の木のはるかな天辺に鳥の顔を模した”面”を付けた一匹の天狗が止まって戦場を見渡している。
面の形状からしてカラス天狗と呼ばれる階位に属する個体のようだった。
面は、天狗の社会で身分を表す道具であり、公式な場所や外界では必ず身につける。
この辺りで黒田と浅野の戦が始まって以来、彼は暇さえあればこうして人間たちの戦を見物していた。
俗世、人間たちの事に関わるべからず、自らの領土たる山を離れるべからず、天狗の年寄りたちはそういう昔からの戒律にとかく煩い。
だが、人間たちが天狗の領土を侵すような事態になりそうな時は別で、監視や警告のために斥候を人里に遣わすことになっていた。
このカラス天狗もそうした一匹である。
よく、飽きもせず同種同族で殺し合いが出来るものだ、天狗の言葉でそう独り言を言いながら、カラス天狗は杉の木の上で器用に胡坐をかき
高下駄の鼻緒を直しながら、刀と槍と鎧と旗のひしめき合う戦場を見下ろした。
天狗たちは人の前に出るとき、人間の目に付くような場所に出向く時に人間たちの山伏・修験者と呼ばれる者たちの姿形を真似る決まりがあったが、
これは大昔、人間と積極的に接触を持とうとしなかった天狗たちが唯一目にする機会のあった、山の奥深くまで進入してくる人間、山伏たちの
格好を見てこれが人間たちの着る衣服のスタンダートだと思い、そのまま真似たためである。
人間と天狗は外見の容姿が違うところも多くあり、身体機能や能力にも差があるため人間は天狗を恐れていた。
故 に、天狗たちは人間と接触する時に彼らを必要以上に驚かせることの無い様にと、せめて着ている物ぐらいは同じにして、それほど違いの無い
話の通じる存在だ、と人間が安心できるよう配慮したつもりだった。
が、この装束が人間の中でも一部しか着ない物だと知った今は単なる天狗にとっての習慣と化している。
このカラス天狗は比較的若い固体で山を降りた外界というものに強い好奇心を持っていたため、斥候役に志願したのだが、
彼にとって実際に目にした「実物の人間世界」というものは、暇さえあれば人間同士の縄張りを巡った殺し合いに終始している印象しかなく、酷くつまらない物に見えた。
天狗にも領土意識はあり、同族以外が自分たちの領土に近づくのを忌避するが、自分から異種族の領分に侵入してこれを奪いたいとか、
必要以上に他者を攻撃して殺害したいというような概念が天狗という種族には殆ど無い。
そもそも天狗は自分たちの領土以外には無関心で、これを侵すということもその必要性もない。
他の山に棲む同族の天狗たちと殺しあうことも、一般的に想像の範疇外だし理解できない行為だ。
人間が入って来れないような険しい山奥という狭い領土しか持たない天狗からみれば、人間たちは天狗より拾い領土を持っているのに
それらを互いに奪わなければならないほど困窮しているのか?とさえ思える。
もっとも、天狗は種族として個体数が少ない上に異種族どころか同族とも住む山が異なれば接触の機会も少ない故に、領土の狭さ貧しさに困るということも
他所から奪い取るということも発生しないだけなのかも知れ無いが…
とりあえず、このカラス天狗にとっては人間の戦争はもう見飽きていた。
人間の戦争がお互いの武器を相手の体に突き刺したり切りつけたりといった天狗から見れば単純すぎる原始的な方法でしか行わないのもそうだ。
天狗同士で戦(それこそ滅多に行わないが)をするなら、突風を起こして相手を吹き飛ばしたり、無数の石礫を飛ばしあったり、幻術を使って惑わしたりと、
派手かつ多彩な攻撃で相手を翻弄しつつ、相手の戦法、手の内を読んで目論見を崩し、裏をかき、追い込み、あるいは逆転し…とにかく高度な駆け引きを行うものだ。
なのに人間ときたら、頭数ばかりは天狗より遥かに多いくせに、そろいもそろって押し合いへし合いの戦しかしない。
そして最後には押し負けた方が散り散りになって逃げてゆく。 戦の理由からして理解不能だが、何が楽しいのかカラス天狗にはさっぱりわからない。
戦の後に得たものといえば、倒した敵の切り取った頭のみ。
頭を切り取ってその数に一喜一憂しているなんて、赤鬼と同じくらい野蛮だ。 ひょっとすると人間とは知能も赤鬼か、よくて青鬼と同程度なのかもしれない。
案外、人間の世界というものは思っていたよりもつまらない、カラス天狗が思わず面を外しつつ欠伸をしかけたとき、彼の鼻に今までかいだことの無い臭気が漂ってきた。
物が燃える臭いに似ているが、何を燃やしているのか、酷く異質な臭いである。
彼は戦場を見回し、付け直した面の額に人差し指と中指をあて、念を集中させる。
千里眼と呼ばれる望遠レンズのような機能を果たす術を起動させて、臭いの元と思しき物を探した。
すると、戦場の端のほうの草むらから何かが動き出し始めているのを見つけた。
順風耳(集音マイクの様な術)も用いて音を聞くと、獣のうなり声にも似たこれまた異様な音と共に、動き出した箱型で草木をくくりつけた物体が
煤のような息を尻から盛んに吹いているのが見て取れた。
訝しげに見ているとひとつ、ふたつ、みっつ…とその物体はそこに潜んでいたのか、草むらから次々と現れて、戦争をしている人間たちの群れのほうへと
その鈍重そうな外見には見合わない足の速さで進んで行くではないか。
いったい、あれは何なのか。 人間たちがつまらない戦争に飽きて、一風変わったものでも拵えたのだろうか?
興味深げにカラス天狗がその物体…(知る由も無いことだったが、自衛隊の戦車である)たちを観察していると、やがて彼は人里に降りてきて以来
最も驚愕する光景を目にすることになった。
「全車、横列隊形で前進、あと200前進で躍進射撃、発砲は指揮車両に合わせ」
「ハクバ1了解」
「ハクバ2、了解」
草を踏み均し、泥を跳ね上げ、猛然と進撃する90式戦車と74式戦車。 合計5両。
そしてその両脇を警戒する位置に、やや後ろに付いて2両の偵察警戒車。
指揮車両である90式戦車のやや後ろに、置いていかれまいと必死に馬を走らせる前田又佐衛門利信こと犬千代。
戦車のハッチを開け、黒田憲長が上半身を出し後ろを振り向いて犬千代に声をかける。
「犬千代! 遅れていまいなー!?」
「はーっ!」
戦車のエンジン音と走行音がうるさいので、やりとりは大声で交わす事になる。
「やはりお主もこれに乗れば良かったのではないかー?」
「いえ、我が愛馬松風、名だたる名馬なれば『せんしゃ』ごときには走りで負けませぬゆえー!!」
犬千代は槍を振って答えるが、ここに来るまでに既に戦場を駆け回された当の”松風”は既に苦しそうである。
戦車の荒地走破性はやはり、この時代の軍用馬を軽く凌駕するようで、馬(松風)も騎手(犬千代)も、ともすれば引き離されそうになるのを必死で追いかけていた。
戦車隊が進む方向、浅野の陣列では突如側面から現れた異様な物体、戦車の出現で浮き足立ちつつも、槍足軽の一隊をこちらに急いで方向転換させようとしている光景が見て取れる。
戦車に黒田の旗印が括り付けられているのも、浅野は認識したことだろう。
「小隊集中射撃、榴弾、正面300、歩兵、てっ!!」
3門の120ミリ砲と2門の105ミリ砲が連続して轟音と炎の塊を放ち、1秒とおかず浅野の槍隊およそ30名はHAET−MPの炸裂と土煙の中に飲み込まれた。
煙が晴れたとき、そこに立って生きているものは一人としていない。
そしてその瞬間、戦場を戦車の駆動音以外の全ての音が、沈黙した。
浅野、黒田両方の陣営が戦うのを中断し、あっけに取られて戦車隊の方向を見つめている。
90式戦車のハッチから体の半分を出している憲長も、馬上の犬千代も、呆けたような表情で前方…千々に吹き飛んだ浅野の槍隊(の残骸)を見つめている。
はは、と憲長の口元から乾いた笑い声が漏れた。
「これはいい! これでは戦にならん! 一方的な蹂躙だ! 犬千代! この戦、早くも勝ったぞ! 佐野、このまま予定通り本陣に突撃しようぞ!!」
戦車砲のあまりの威力、その衝撃の大きさにやや狂乱気味に興奮している憲長を他所に、車長用砲操作パネルの照準器ごしに「効果」を確認した佐野は苦々しげな表情をしていた。
たかが歩兵一個小隊に、やりすぎてしまった感が拭えない。
だが、初撃で相手にできるだけ大きなインパクトを与えておくことが事前の構想だった。
敵、浅野にせよ味方、黒田にせよ前者には恐怖を、後者には自分たちの戦力価値を印象付けておかなくてはならない。
敵にはこちらが脅威と見なされるようにすれば、戦うことを選ばないか、少し戦うだけで退散してくれる可能性が広がる。
味方には自分たちを高く評価させ、今後交渉や要望を通す時の材料にできるかもしれない。
そのためにも、この戦闘で佐野たちは自分たちの力を双方に見せ付けた上で勝利しなくてはならないのだ。
鹿嶋3尉とも話した時は威嚇程度の攻撃でも充分か、と提案がでたが、威嚇が通用する相手ならば、自分たちは部下を失うことは無かったのだ。
佐野は、この世界に迷い込んで始めての交戦、自衛のために発砲したその日以来、内面を大きく変貌させていた。
それほどに、彼が受けた衝撃は大きかった。
刀と槍、弓が主な武装であるこの世界の人間に比べ、佐野達が有している自衛隊の装備は小銃にせよ戦車にせよ、
時代の差が大きすぎてまるで勝負にならないほどの力の差がある。
しかしどれほど力を保有しようとも、こちらに行使する気がなければ、相手はこちらを舐めてかかってくる。
その結果、部下が殺傷される。 命を落とす。 異郷の地で、置かれた状況も帰る方法もわからないまま。
出来ることなら、自分たちがいたあの日本に帰りたい。 帰れないまま迷い子となって死んでいくのは嫌だ。
生きて帰りたい…
ならば、どうしたら良いのか。 部下も襲ってくる敵も、なるべく死なせないためにはどうしたらよいのか。
敵を自衛のためとはいえ、殺さないようにするには、敵が、こちらを攻撃したいと思わなくなるようにはどうしたらいいのか。
この世界の軍隊が、何百人何千人で襲ってきても、自分たちには叶わないと、手を出してはいけない相手だと思わせるには、どうしたらいいのか。
自分たちの力を、圧倒的な力を持っていることを、知らしめてやるしかない。
自分より強い相手に好んで喧嘩を売ってこようとする馬鹿はそうそういない。
そうすれば、自分たちを敵に回したいと思う相手は少なくなり、上手くいけば、敵も自分たちも死傷する人間が結果的に減るかもしれない。
今日の殺戮が、明日の殺戮を阻止する抑止力になるかもしれない、という思いだ。
当面の味方である黒田は自分たちを戦争に利用しようとするだろうが、佐野は憲長ならば短絡的に自分たちに直接敵を殺せと命令するような使い方はしないだろうと考えている。
戦車隊の力を背景に、可能な限り戦わずに相手を降伏させる戦い方を選ぶに違いない。
憲長にその発想が無くても、佐野がそう教えればいい。
そう、佐野は憲長に教えたいことが幾つもあった。 多くのことを教えたいと思っていた。
近代軍制、戦術、戦史、政治における軍事のあり方、あるいは、近代日本をモデルにした社会制度のあり方や社会整備…
黒田憲長がこの世界の織田信長となりうる器ならば、それは歴史に名を残す偉大な人物に成長する可能性を内包しているかも知れないのだ。
そして、自分が憲長に関わることで、憲長はどのような影響を受け、どこまで成長してゆくのか…
佐野は日本に帰りたいと思うと同時に、自分が「織田信長」を作るかもしれないという思いにも強く囚われ始めていた。
戦車の異様さと砲の威力、轟音に度肝を抜かれた浅野勢は陣形を乱し、一部が武器を拾うのも忘れて逃げ惑うが、残りの半数以上は
陣形を立て直そうと指示を飛ばす指揮官らしき騎馬武者の下に集まり、槍を揃えて防御体制を取ろうと動き始めている。
これだけ力を見せ付けても、部隊の中枢は士気を失わない。
中々に統制された軍団と言えるかもしれなかったが、どちらかと言えば蛮勇、あるいは戦車という未知のものに対する理解力の無さだと佐野は解釈した。
「各個撃破、車長の判断で攻撃せよ」
佐野は指示を切り替えた。
指揮車両の左右の90式から機銃の曳光弾が槍隊に吸い込まれてゆき、彼らは藁束が倒れるようになぎ倒される。
74式や偵察警戒車も集まりだす浅野の小部隊にめいめいに砲撃を行う。
相手はほぼ歩兵のみ…車載機関銃で充分制圧可能だし、砲を使うより効率的だ。
しかし、機銃は手持ちの弾丸の割合が少なかった。
12.7ミリも、戦車競技会では競技項目に無かったため、下ろしていたので、ここには無い。
あらかじめ部隊の全員に申し渡し何度も徹底して確認しているが、砲弾も銃弾も使いすぎると戦車で轢き殺すしか攻撃手段が無くなってしまう。
これからの戦いは、常にできるだけ消耗を防ぐ短期決戦にならざるを得ない。
移動するのにも限りある燃料を消耗するだけに、戦車用トランスポーターの代用を見つける事も考えなければいけない、そう実感した。
連投規制ー
支援砲撃!
やっぱり頭脳は高校生だ 拾い→広い とか誤字がひどいなw
ATOK使えばいいw
学生の内にアカデミック買っとけwww
機銃音と砲声を轟かせ、戦車隊はいくつかの槍と騎馬武者の陣列を踏み潰してひたすらに進撃した。
やがて、前方にきらびやかな旗指物が見えてくる。
「佐野っ!! 浅野の本陣の旗が見えたぞ!!」
「危険ですからハッチを閉めててください!」
佐野は憲長が叫んではじめて、今更ながら彼がハッチから体を外に出したままなのに気が付いて仰天した。
未来の織田信長の可能性を秘めた少年が流れ矢に当たって戦死でもしたらと気が気では無い。
言っているそばから果敢に戦車に挑もうとする浅野の兵たちが進み出て、弩を車上の憲長に向ける。
放たれたうちの数本が90式戦車の砲塔に当たって跳ね返った。
が、高揚している憲長は意にかえさない。
「小癪な! 佐野、蹴散らしてしまえ!」
しかし佐野は意図的に無視した。 操縦手にインカムで指示を出して、進行方向を変えてかわさせる。
心の中で、砲手席に座らせている憲長に、機銃や砲の操作の仕方を教えていなくて良かったと思う。
目たらやったらに勝手に撃ちまくられたら、たまったものでは無い…。
代わりに憲長の指示に従ったのは犬千代だった。
犬千代は愛馬に拍車を入れて戦車の前に出ると、右手に槍、左手に背中から抜き放った大太刀を構えて駆け抜けざまに
弩兵3名を血祭りに上げ、うち1名を槍で胴鎧ごと刺し貫いて空中に放り投げた。
槍を持つのは片腕であり、加えて馬上、常識を外れた膂力である。
「前田又佐衛門利信ここにあり!! 我こそはと思わんものは前に出よーーーーっ!!」
高らかに名乗りを上げ、槍襖の中に突っ込んでゆく。
十数の穂先が犬千代を刺し貫くと思った刹那、大太刀が穂先を一振りの元になぎ払い、馬をぶつけるようにして足軽の隊列に飛び込むと、
槍で突き、叩き、追い散らして戦車に遅れを取った分を取り返すかのように、獅子奮迅の働きを見せた。
「おうおう、犬千代は水を得た魚だのう!」
「…戦車が要りませんな、あれでは」
感嘆と賞賛に満ちた声の憲長と対照的に、佐野は半分 呆れていた。
犬千代の個人の戦闘能力は並外れたものだが、所詮 どこまでも個人の技量に寄った戦い方だ。
味方の誰もが犬千代のように、単騎で敵の小隊を 翻弄できるくらい強ければ、戦争に苦労は無い。
味方を支援し突入の糸口を開くための、戦線に打ち込む楔としては有効かも知れないが、近世以降の戦争の形態にはそぐわない。
「いや、我々も同じか」
佐野は小さく呟いた。 戦車を駆る自分たちもまた、この世界の文明レベルからすれば明らかなオーバーテクノロジーである装備の火力に頼って、今戦っている。
憲長との取引と、どうにもならない成り行きによって黒田に与しているが、自分たちがいる事によって黒田勢そのものが強くなったわけではない。
浅野勢の正面を受け持っている黒田勢本隊は依然として、前からの黒田勢なのである。
『ハクバ3より指揮車両へ、浅野の騎兵部隊、左より接近』
車列の側面に配置した偵察警戒車から通信が入る。
正面攻撃に回っていた騎馬隊(機動部隊)が、本陣の危機とみて取って返してきたのだろう。
さらに、反対側からやや少数ながら同様に騎兵部隊が突撃してくると通信が入った。
佐野はハッチから身を乗り出して確認する。 隣で憲長が、「あれは浅野本陣の備えの隊(予備戦力)だろう」と推測した。
「このまま目前の本陣に突入を仕掛けましょう、進路をさえぎられると、大将に逃げられる恐れがあります。 突破力では戦車の敵じゃありません」
『全車両、1時方向の敵本陣に突撃! 突入後、偵察隊は下車戦闘用意』
時を少し遡り、戦車隊が突入を開始しはじめた頃。
佐野ら戦車隊と憲長と反対側に兵を伏せている、柴田隊の陣では、黒田本陣よりの「突入」の指示を受け、早速下知に従い手柄を立てようと
はやる家臣たちに対し柴田権六朗は「しばし待て」と言い放った。
「何故に御座りまするか、殿! いかに此度の戦は若殿の初陣とはいえ、お館様が浅野を討つ大役を任せられたのは我が隊のはず、
若殿にあえて手柄を立てさせんとするお心積もりでしょうか!? だとしても、ここで出なければ若殿ばかりに打って出させて、自分は
高みの見物を決め込んだと追及を受けることにもなりかねませぬ」
別の家臣もまた、言う。
「そうでござる、悪たれ坊主の吉法師のこと、必ずやそのように我らを侮蔑するでありましょう。 そも、譜代の家臣を頼らずあのような
得体の知れぬ者たちのみを手勢に戦に望むうつけもの、まかりまちがって手柄を立てれば、増長して殿を始め家臣一同を蔑ろに扱いかねませぬ」
が、柴田権六朗は平然として言った。
「まあ、待てというのだ。 なればこそなおの事、あのうつけ若様には灸をすえてやらねばならぬ。
初陣で少々痛い目でも見れば、あの世間知らずで増上慢な気性も多少は収まるかもしれぬいい契機になるであろう…それにだ」
権六朗はそこで一端言葉を切り、部下たちを見回して何かをはばかるように声音を少し低くした。
「浅野の陣に潜り込ませた間者より知らせが入った。 浅野は此度の隠し玉として、助っ人を呼び寄せたようじゃ」
「助っ人…とは?」
「うむ、大江山よりな」
その言葉を聴いた瞬間、一同に動揺のざわめきがおこった。
はるか昔に大江の山中に棲み付き、拠点としている恐るべき生物の一党を、フソウに住まう人間はおろか他の多くの種族の中で知らぬものはいなかったからだ。
歴史上、幾たびも朝廷の討伐を受けつつも、滅ぼしきることが出来なかった者たち。
畏怖し、、忌み、排斥し、そして結局共存を受け入れる以外に無かった、人知を超えた恐るべき怪物…その末裔。
それが、今、浅野勢に与しているという。
人間の戦に彼らを用いるのは珍しい話ではない、が…
「な…なればこそ、若殿の御身が危ういのでは!?」
焦りと共に声の上ずる部下に権六朗は「それよ」と片目を瞑り、人差し指を立てて笑う。
練りに練った計画を打ち明けるいたずら小僧のような嬉しそうな表情で。
「あの者らが自分で軍議で申したほどに、力を持っているのなら、かの化物と戦っても負けはせんだろう。 だが無事ともいくまい。
ま、戦の前に自分の力を高く売り込むために大言壮語するのは常のこと、話半分ぐらいとしても、相打ちぐらいには戦ってくれよう。
それで充分若様の鼻っ柱は折れる。 我らも化物と戦わずに済むしのう。 あるいは、若様とアレが戦っておる途中で我らが駆けつければ…?」
「さ、さすれば我らは浅野の首を取った上に、若殿をお救いもうした形になりまするな!」
「そうよ、大殿の覚えもめでたく、万々歳よ。 そういうことだ、まずは様子見としゃれ込もうぞ」
権六朗は言い終えると、得心がいったという感じの部下たちの表情に満足して愉快そうに笑った。
主君の子息を利用して戦うなど、不敬ともとれる行動だったが、権六朗自身は憲長を黒田の跡取りとして適格であるとは見なしておらず、
また、憲長はあくまで主君の子息の一人であるに過ぎないのであって、彼が現在仕えている主君では無いのだった。
そして、時は戻る。
戦車隊は本陣手前というところで全車停止した。
立ちはだかった異様に大柄な…戦車の車高をはるかに越える巨躯の異形の兵士が立ちはだかり、行く手を阻んでいた。
それは、遠目には人間に近いシルエットを持っており、人間か類人猿に近い生物のイメージを想起させたが、人類にしては大きすぎた。
慎重は6mはゆうにあり、ざんばらの白い髪を腰まで長く伸ばしていた。 額からは牛のような角が左右に二本生え、眉毛は無く、
肉食獣のような二つの目をギラギラと輝かせていた。
鼻は無く、小さい鼻孔がぽつんと開いているだけで、口は三日月を横にしたように広く、口の間から鋭い無数の鮫を想起させる歯が並んでいた。
筋肉質の体は腕も足も丸太のように太く、また皮膚は威嚇的で鮮やかな真紅…人間の持つ色素の退色ではありえない色に染まっており、
体を包む衣服や鎧は、あきらかに通常の数倍の特注サイズであった。
そして、その巨人兵士は人間の身長と同じくらいはあろうかという大鉈を右手に握り締めていた。
「なん…だ、これは」
佐野の他、何人かが戦車のハッチから体を出して、現実から切り落とされたような異様な生物をあっけに取られて見上げていた。
このような巨大な生物、類人猿は、彼らがもといた地球上には存在し得ない。
この世界土着の生物だろうか、と佐野は憲長の方を見る。 しかし、憲長も呆然と、しかし青ざめた表情で異形を見上げていた。
「赤鬼…浅野め! よりによって何というものを戦に持ち込んだ!!」
「赤鬼…?」
震える声で叫ぶ憲長に佐野が質問しようとした時、赤鬼と呼ばれたその巨人が息を大きく吸い込み、とてつもなく巨大な声で叫んだ。
「オデは大江山の狗骸童子ィィィィ!! コゴはダレも通ざねえぞぉぉぉぉッ!!」
佐野達は思わずヘルメットの上から耳を覆った。 咆哮ともその叫び声は戦車砲の発砲音にも匹敵する爆音であった。
(続く)
これにて投下終了。
007
5日目のこと。
移転から 第5日目 を迎えた彼らは、
前日までに最低限の防備と拠り所を確保した事もあり、
5日目からは手近な環境から、
1升1キロの戦術地図の升目を1つ1つ塗り潰すように、
丹念なる偵察と調査を開始した。
そんな日のことである。
庶民士長と空挺士長が、本部から見て、北側、つまり、
風下の離れ峰の裾野で歩哨をしていた時だ。
カサカサ、と言う音がしたと思うと、
ひょこり、と可愛らしい顔が木立から現れて、
そのまま、おずおず、と、こちらを見ているに、気が付いた。
ほぼ同時刻、万馬券2曹の監視所や他でも同様の事が起きた。
もっとも万馬券2曹は何時もの癖で、
競馬のラジオ中継顔負けの緊迫した報告を本部に送ってきたが、
――何のことはない。
非常に粗末なボロを着ている者が多かったが、
ついでに中にはチョイと耳が異様に長くて、
体が華奢で、見た目が美しい――者もいた、が、
これと言ってオカシイ所のない、ただの避難民――
残念ながら言葉は通じなかったが、
「 ただの人間 」が迷い込んできただけの事だった。
どうやら、
野外炊具から漏れ出す美味しそうな匂いに釣られて、
廃墟の生き残り達がバラバラにやってきたらしかったのだった。
――さあて、対処に困ったのは本部である。
・第1日目の調査で、原因不明の高熱を発した隊員がいる。
・そうでなくても、見知らぬ土地の住人に迂闊に接するのは、
未知の風土病に感染するリスクを伴うので、避けたい。
・その上、土地の情報を得ようにも、言葉がまるで通じない。
・つまり、彼らを保護する事は、余計な無駄飯食らいを抱える事。
・しかし、避難民をむげに扱うのは、国民の代表者としては、避けたい。
プロの公務員でもある彼らは、こういう時、ちょっと困る、のである。
が、結局、本部は、折れた。
と言うのも、全体の指揮官までが、
怪我をして動けなくなった避難民の家族を発見してしまったから――。
「 ひと 」として、水筒の水まで与えてしまった。
「 ひと 」として、担架にまで抱き上げてしまった。
「 おじいさん、大丈夫ですか 」
そんな経緯があり、結局、自衛隊は、
見知らぬ土地の、正体不明の避難民を受け入れる事となった。
移転から第5日目の事であった。
009
第5日目に
避難民を受け入れてしまった自衛隊、であったが、
彼らも、言ってしまえば「 組織 」である。
決して、リスク上等!な「 慈善団体 」では、ない。
当然、自組織を崩壊させるリスクを伴なう事は、回避する。
そんな訳で、避難民は、城で言えば、本丸でも、2の丸でも、3の丸でもない、
要するに「 宿営地の外 」に放置される事になった。
自衛隊が組織である以上、下手に人道主義を発動しすぎて、
伝染性の風土病であっさり全滅、そんなリスクは背負えなかった。
そのかわり最低限の温かな食事と医療と兵員を無償で提供した。
もっとも、それだけで
避難民から神のように感謝されて、幕僚たちは心苦しかったが。
で、実際の任務に割り当てられたのは、最初に避難民に接触した者たち。
やがて、移転から最初の1週間がすぎ、2週間がすぎ、
恐れていた「 双方の伝染病の交換と自滅 」そんな悲劇に出会う事もなく、
何時しか、自衛隊と避難民は一体となっていった。
避難民は意外に文明的であり、性格は朗らかであった。
お互い、言葉こそ通じないが、身振り手振りで十分、
意思疎通が出来るようになった。
今では、炊事洗濯は自ら買って出た避難民の役割であり、
自衛隊は自衛隊で、避難民の男手を道案内に、かなりの奥地まで、
馬の足跡の追跡を行うようになっていた。
同時に、偵察範囲は相当な広さを消化しており、
イザ、戦闘ともなれば、
車両部隊で何時でも敵の後背を取れる、そんな自信を得るまでになっていた。
011
ただ、偵察隊にも泣き所は、あった。
基本的に自衛隊が廃墟後に侵入できない状況は、変わってなかった。
彼らが廃墟に入れば、ほぼ間違いなく、高熱を発して寝込んでしまうのだった。
また、偵察範囲が拡大するにつれ、温かな食事は食べれなくなってしまった。
これが元いた世界の米軍なら、ベトナム戦当時ですら、
氷とともにコーラやセブンアップまでもがヘリで宅配されてくるのだが。
そのかわり、偵察隊ならではの、役得があった。
偵察から帰った後、身体検査が終わるまでの間、
避難民の女子と、公然とノンビリ談笑できる事だ。
たしかに避難民の男手は、軍事的には大変、役に立っていた。
しかし、スペックに現れない、
心理的な数値では、女子の存在に勝るものは無かった。
――女子の避難民を得た事は、本当に良い出来事だった。
異常な状況と戦場心理も手伝ってか、男性隊員にとって、
女性が側にいる事は、
それだけで、楽しくて楽しくて仕方が無かったから。
もっとも、輸送隊ほかの女子隊員たちは、
そんな男性隊員たちを、
なんとも、なんとも居心地の悪くなる視線で、見つめていたのだが。
「 いいじゃねえか、あんたらは赤ん坊にキスまでしているんだから 」
偵察隊がこうなのだから、仮の宿営地の食事風景は、押して知るべし、だった。
投下終了。
>>767 は 008
>>768 009 は、
>避難民から神のように感謝されて、幕僚たちは心苦しかったが。
まで。
>で、実際の任務に割り当てられたのは、最初に避難民に接触した者たち。
が、010
おつかれ。とうぶん任した。
小官氏に1から10まで肯定的な私だけど…ね? 〆切
>>770 お、投下乙。
今日は珍しく二つもSSが投下される日だ。
翡翠氏乙です
>赤ん坊にキス
これ菌とかリアルに考察したらどうなのかな?
西暦2021年2月16日 18:20 ゴルソン大陸 日本国西方管理地域 ゴルシアの街南東8km地点
「なんだこれは?」
その異常さから調査終了までは発見当時を維持されている死体たちを見つつ佐藤は口を開いた。
ゾンビや身の毛もよだつ化け物、もちろん通常の死体も見慣れている彼にとってもなお、目の前の光景は異常だった。
親が子を、子を親が、とは20世紀末から21世紀初頭の事件でよく耳にしたが、それを一つの村レベルで、というのは聞いたことがない。
「生存者はありません、全員が互いに殺しあって死亡したようです」
集落の中を調べていた二曹が報告する。
火災のおかげで発見できたこの小さな集落は、自衛隊の製作した地図に記載されていないものだった。
しかし、そこにあったのは恐らく数時間前までは生存していたであろう人間たちの残骸だけである。
「ですが、これは」
「わかっている、あそこを見てみろ」
佐藤が指差した先には、およそ10歳前後の少女数名によって討ち取られた老人の死体が転がっている。
老人の持つショートソードによって反撃を受けた少女たちは、その時の負傷が原因で失血死したらしい。
対して少年たちは、別の大人によって攻撃を受け、相打ちとなったようだ。
その隣では、なべや包丁を持った母親たちの集団が、激烈な白兵戦の末に全滅したらしい姿がある。
「この村でアニメとゲームとインターネットが流行っていたのが原因だな」
「きっと漫画も流行っていたんでしょうね、それでどうしますか?」
佐藤の呟きに適当に返しつつ二曹は尋ねた。
このような異常な状況は全く想定されていない。
尋ねられた佐藤は周囲を見回した。
ゾンビ化されては困るため、死体の焼却は決まっている。
だが、それだけではこの異常な状況を放置することになる。
魔法的なものが原因だったら仕方がないが、まずは違う原因から探るか。
「食料と水のサンプルを取れ、薬草の類もあればそれも。
死体は全て一箇所に集めて焼却しろ。一度町に戻り、その後に再度調査とする」
「死体を焼いてしまってよろしいので?」
「あえてゾンビを出現させる必要もないだろう。
体組織のサンプルをとりたいところだが、我々では何をどうしたらよいのかわからん。
直ぐにかかれ」
直ちに作業が開始された。
彼らは焼失していない全家屋からサンプルになりそうなものを回収し、それをできる限りの方法で密閉した。
その間にも死体は集められ、弔いの言葉と共に焼却された。
「直ぐに出発する、周辺警戒を怠るな」
一通りやるべき事をやった彼らは、逃げ出すように村を後にした。
「そうです、明らかに異常な事態です」
無線機へ報告する二曹を後ろから見つつ、佐藤は先ほどの情景を思い出した。
大人も子供も、老人までも、誰もが互いに殺しあう状態。
一体何をすればそのような事が起こりえるのだろうか?
ただ殺しあったわけではない。
彼は死体たちの表情を思い出した。
笑うという表現が正しく思えないほどに、誰もの口が裂けんばかりに開かれていた。
「報告終わりました、街のほうでは異常はないようです」
通信を終えた二曹が報告する。
「よろしい、とりあえず原因が特定されるまでの期間、基地内の人間は浄水器を通した水と本土から持ち込んだ糧食以外の摂取を禁止しよう」
「水の中に何か怪しげなウイルスでも?」
「それはわからんが、違ったら勿体無いで済むだけの話だ。
俺の部下たちが笑みを浮かべて殺しあう可能性は最低限に抑えたい」
「了解しました、徹底させましょう」
西暦2021年2月16日 20:15 ゴルソン大陸 陸上自衛隊大陸派遣隊第一基地 第一会議室
「困りますねぇ、こういうものを持ち込まれますと」
会議卓上に置かれた白い粉末を眺めつつ外務省の鈴木は言った。
大陸で続発している集団暴走事件、その原因を探るべく情報本部と共同で調査を行っていた彼に入った報告は、実に不愉快なものであった。
「ええと『狂王の笑み』でしたっけ?」
書類を確認しつつ目の前に置かれた物質の名前を読む。
それは遥かな昔、放蕩の限りを尽くした独裁者が作らせた麻薬だった。
使用した者の思考を研ぎ澄まし、感情を豊かにし、無尽蔵の力を与えるという完璧な秘薬である。
「全く、よくもまあ下劣な作戦を思いつくものです」
呆れたように言い放った彼の前には、捕縛されたエルフ第三氏族の女性三名がいた。
全員が縄で縛られ、手錠を掛けられ、猿轡を噛まされた上に目隠しをされている。
「常用者は支離滅裂で攻撃的な思考をするようになり、それでいて何もかもが楽しくなる。
筋肉を傷つける程の怪力を振り回し、周囲にいる人間全てが倒すべき敵に見えるようになる」
鈴木の目は冷たくなっていく。
「それを、こともあろうに民間人居住区の水源に散布するとはね。
ますますもって生かしておくわけにはいかない存在ですね、あなた方は」
彼は後ろに控えた情報本部の要員たちに合図した。
「必要な手段を取って情報を収集してください。
その後の処理はお任せします」
彼の合図を受けて男たちは無言でエルフたちへ歩み寄った。
公式には、彼女たちはこの時に死亡した事になる。
「鈴木さん、これからどうするんですか?」
いつぞやの派手な格好をした彼の部下が尋ねる。
廊下を歩く彼は、いつの間にか東洋人的な笑みを浮かべる標準的官僚に戻っている。
「井戸の中に放り込んでおけばOKなんていうトンでもない麻薬の撲滅ですよ。
まあ、実働するのは自衛隊になりますがね。
外交ルートから圧力を掛けようにも、この大陸にはわが国以外の国家なんてありませんから」
「麻薬、この世界にもあるんですね」
「それはまあ、文明社会があり、薬学が存在していればありえない話じゃないでしょう?」
彼の言葉を聴いた部下は、暫し考え込んでいる。
「室長」
「なんだ?」
いつになく改まった声音で声を掛けた部下に、彼は真面目な声音で答えた。
「あれ、利用できませんかね?」
「利用、というと?」
真面目なままの声音で返されたことに部下は安堵の笑みを浮かべる。
「麻薬を使って敵国を足元から破壊ですよ!
少ない労力で最大の効果ってやつです。
うまく浸透させれば敵国軍を内部から瓦解させることもできますし、外貨の獲得にもきっと役立ちます!」
笑顔で恐ろしい事を言い放つものだ。
部下の顔を見つつ彼はそう思った。
「最低でも八つの集落で散布されたという事は、原材料がこの大陸でも十分供給できるに違いありません。
さっきのエルフたちを締め上げて早急な確保が必要です!」
部下の女性は、相変わらずの笑みのままそう言い放った。
咄嗟の思いつきで大幅に書き直すことになったため本日はここまで
まーたエルフ女性かよ
これは自衛官の台詞が痛いですね。
と言うか、作品が厨臭くて痛い。
>「この村でアニメとゲームとインターネットが流行っていたのが原因だな」
>「きっと漫画も流行っていたんでしょうね、それでどうしますか?」
こういう台詞だされると現実に返って萎えるんだよ。
よくもスレの空気を台無しにしてくれたな。
良作を投下してくれた愚者氏と翡翠氏に謝れ。
>>779 うーん、書き直したものがどこかでまとめて読めるといいんですが
なんにしても復帰お待ちしてました。wktkしつつ更新待ち
>>779 投下乙ー
だんだん毒が多くなってきてますな
第三氏族ほんとなりふり構わなくないというか後先考えてないし
ブレーキ役になる他の大国が無い日本もひっぱられるようにして
ヤバげな方向になってきてますね…
愚者氏物語氏、ついでですが翡翠氏も投下乙であります。
これであとは粂八氏が揃えば(PAM!
自衛隊vs鬼inオリエンタルファンタジーやF世界の麻薬など続きが気になるところで引くなんて生殺しですw
物語氏の書く自衛官は頭が悪く見えて気持ち悪いです
改善を要求する
せっかくみんな揃ったところなので、こちらも今書けてるとこだけ投下しちゃいましょうか。
プーさん出てる場面しかまだ書けてないですが…。
ゲート・アウト あらすじ
異世界の国ボレアリアから救援要請を受けた日本政府はかの国を支援すべく部隊を派遣した。
瞬く間に被占領地を奪回した彼らだったが、それに対抗すべくフォリシア軍はロシア軍を召喚する。
そんな中ボレアリア首都リクマイスへ奇襲をかけたフォリシア艦隊であったが、あえなく失敗する。
一方、隙をついて進軍を開始したボレアリア国軍は国境の大森林でフォリシア軍の秘策の前に敗走。
両者の次なる一手は…?
ロシア共和国クレムリン。大統領は特別にしつらえた道場で、得意の柔道の稽古を終えたばかりであった。
差し出されたタオルで汗を拭い、彼は側近に尋ねた。
「強欲な大臣どもはちゃんとプレゼントを受け取ったか?」
「はい。文官の中で最も有力な大臣があのような者で嬉しい限りです」
「そうか」
彼の体は還暦間近とは思えないほど鍛え上げられていた。タオルを投げ返し、彼はその足でシャワールームへと
向かった。
大統領がシャワールームへ入るように手招きをしたため、側近は護衛の脇を抜けて、大統領が使用している
間仕切りの前に立った。
「さすがにこの歳になると筋力は衰えるな。より柔道の術理通りあらねば強さを維持できない、と感じるように
なった」
「私どもから見た限りでは衰えなど、とても」
「それは嬉しい」
湯が大統領の体を叩き、流れ落ちる音がしばし流れた。
「…やはり空軍同士で叩き合い、となるのか?」
水音に紛れ聞こえてきた声に側近は答えた。
「対ゲート結界外に船を出しても、対艦ミサイルが雨のように降ってきてタコ殴りにされるのが関の山ですから。
米軍の誇る空母を使えないという点では、条件はかなりこちらに有利でしょう」
シャワーの栓がひねられ、水音がぴたりと止んだ。すっと側近の目の前の扉が開き、眉間にしわを寄せた
大統領が彼を見つめた。
大統領はずっと持っていた一番の懸念を口にした。
「アメリカのステルス機に勝てるか」
「空戦で勝つと断言はできませんが、最終的に制空権を握れというならば、いくらでもやりようはあります」
「…そうだな」
シャワールームから退出した大統領は側近に車の前で待っているようにと伝え、手早く体を拭いた。
いつもの黒いスーツに身を包んだ大統領が建物の外に出ると、先程の側近が黒い要人用車両のドアを開いて
待っていた。大統領が身をかがめて乗り込み、彼もその後に続いた。
大統領は自分にも言い聞かせるように、静かに側近に言った。
「そう、最終的にゲートを独占するのが目的だ…目先の戦いに勝つことではない。君のおかげで再認識できたよ。
礼を言う」
「お褒め頂き恐縮です。では今後のフォリシア政府への浸透方針について…」
彼らを乗せた車列はクレムリンの郊外へと走り去っていった。
こんだけです。
短くて申し訳ない(´・ω・`)
>>792 申し訳ないとおもうなら投下しないでください
ここの職人が新人賞に応募したら、まず読まれることすらないだろうねw
愚者、粂八、物語とまるでケータイ小説レベルじゃないか
小官はともかく、こいつらはレベル低すぎw
>>792 「戦場での砲火はプランの最終確認にしか過ぎない、そこに至るまでが戦果の大半を握る」と申します様に
政治パートの描写が有ることを楽しみにしてます
続きをwktkして待ってます
ちょwwwww プーさん言うなw
粂氏投下おつです。何気に今までの話では料亭パートが最高だと思っとりますw
また大統領や首相のガチバトルのシーンやってくれるの待ってます。
投下乙であります!プーチン怖ぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇえ!!1234
プーチンのシャワーシーンで怖さとともにエロスを感じ始めた俺は最近801板に毒されすぎて・・・
あれ?ちょっと宅配便が着たので取ってきます。
なんか愚者が裏切ったみたいだな
>>799 学園島スレに投下してたね
これはF自スレに対する利敵行為だよ
ではこれより、愚者のF自スレからの排他を決議します
賛成の方はレスを返してください
賛成です
賛成だ
賛成
賛成
賛成
愚者は用済みなんでイラネ
賛成だなぁ
>>808 正直、スレが荒れてる原因を作ってるのは奴だからね
小官がいればいいよ
というわけで愚者の排斥に賛成です
賛成
愚者は頼むからスレから出ていってくれよ・・・
愚者は学園島スレの方が輝いてる
保守
817 :
名無し三等兵:2008/06/20(金) 18:32:55 ID:s2hL/NP7
ageさん。1人でご苦労さん
>>806 向こうのスレの方が彼は輝いていた
同じキモオタ同士、馬が合うんだろう
820 :
801:2008/06/20(金) 18:38:49 ID:???
今のところ、賛成十六で反対はゼロです
集計は21:00まで行います。
821 :
名無し三等兵:2008/06/20(金) 18:39:40 ID:s2hL/NP7
1人でご苦労さん
ID:s2hL/NP7は愚者排斥に賛成なんですか?
反対なら反対とはっきり言ってほしいよ
こんなことで職人の投下を邪魔したくないから
>>823 たった一人のコテの困った行動でみんなが迷惑するんだよ・・・
825 :
名無し三等兵:2008/06/20(金) 18:45:52 ID:s2hL/NP7
じゃあ、すんなよw
みんなお前の自作自演なのは誰もが分かりきったことなんだから
827 :
◆XdgIHnFrK. :2008/06/20(金) 18:48:23 ID:Cyc8eyJV
実際に21時までこの調子で自作自演で連続投稿し続けるんなら
大量投下による埋めつぶし、スレ妨害行為ってことで規制・削除申請通るだろうな
複数IP用意してても2〜3つがこんだけ短時間に集中してたらバレバレだし
>>826 こっちはF自スレを良くするためみんなで意見を出し合ってるんだ。
こういう馬鹿な手合いは本当にうんざりする。
>>827 本当のところどうなんだ?
age厨がトリップ割った可能性も考えられるわけで
830 :
名無し三等兵:2008/06/20(金) 18:51:42 ID:lZ1CEy0w
今日もID出して進行か
こりゃしばらくはID出しての書き込みにしないか
831 :
829:2008/06/20(金) 18:51:50 ID:jg6E8Qrw
失礼、ID出してなかった
832 :
311&795:2008/06/20(金) 18:57:34 ID:KptO81HP
粂八さんの続きが投下されたかとwktkしてスレ開いたら...
また分断工作員が湧いたか
ID表示しとくね、
833 :
名無し三等兵:2008/06/20(金) 19:00:25 ID:jg6E8Qrw
>>832 今回はちょっと事情が複雑だったりもするんだけども
いずれにしてもageは軍板から創作系のスレを全て排除したいらしいな
834 :
◆XdgIHnFrK. :2008/06/20(金) 19:03:07 ID:tvtvQZ2J
島スレにSS投下したのは確かに俺だよ
氏が島スレに帰ってきた直後から、新しい学園島の設定作るのに参加してるし。
新設定の話し合いは人が集まってたみたいなのに、実際にSS投下したの
俺だけだったんで島スレまた過疎ってるけど、
催促も、書いてるという人の続報もさっぱりなんで、一回トリップ付きで反応を見てみた。
収穫は今の所、ageはいまだに毎日島スレもチェックしてるって事だけだが。
835 :
名無し三等兵:2008/06/20(金) 19:04:35 ID:jg6E8Qrw
>>834 そうだったのか。
反応を見る限りageは分単位で島スレをチェックしてるのかよオイ。
836 :
名無し三等兵:2008/06/20(金) 19:08:20 ID:lZ1CEy0w
板を跨いでスレを荒らす奴だぜ>age
小官や翡翠と同一人物って説は本当なんだろうか
837 :
名無し三等兵:2008/06/20(金) 19:31:57 ID:h4dRk1aY
流石にそれは考え過ぎだろう。
少なくとも、今日もageの滑稽な一人学芸会だったな
839 :
名無し三等兵:2008/06/21(土) 12:55:24 ID:IKp5x2bG
>>838 IDも出さずに何言ってんだ?いらない人
芸がなさ過ぎて飽きるんだよ。もっと無い知恵絞れ
840 :
名無し三等兵:2008/06/21(土) 18:41:40 ID:t0sG/CCU
841 :
名無し三等兵:2008/06/21(土) 20:20:31 ID:Ei2/pmhd
自己主張したがりな数字君いらない
劇団ひとりで自己満足に浸るのと、無意味な数字固定で自己満足に浸るのは同程度のゆとり
842 :
名無し三等兵:2008/06/21(土) 20:25:08 ID:WUOoYl0W
第一章
CHAPTER 1 1943年5月9日 学園島西部 私立アヴィリオン学園本校 『中央』地区
突然、頭に痛みが走った。
エーリヒ・シュヴァンクマイエルはぼんやりとした意識のまま、古傷が痛んだのかと思い、顔の左半分を覆う火傷痕や、左目の眼帯に触
れた。
いつもの通りに嫌な手触りがそこにはあるだけだった。
「いい夢見れたか? 少佐殿」
隣の席のクラスメイトがにやにやと笑っている。
丸めて棍棒のようになった教科書を手に、黒板に向かって教室を歩いていく老教師の後姿を見て、ここが学園であり、いつの間にか自分が寝ていたことに気付いた。
「ここが前線でなくて良かった。心底、そう思うよ」
エーリヒはなんだか気恥ずかしくなって、栗色の髪を短く整えた頭を掻いた。
整った顔立ちは、間違いなく美青年の範疇に入ると言ってもいい。
私立アヴィリオン学園二-百八十七組、四十名の十七歳が世界史の授業を受けており、エーリヒはその中の一人だ。
ここは、かつて太平洋と呼ばれた海の上に浮かぶ学園諸島の中にある、学園の一つだ。
「一九一〇年代の終わりに、地球に大量の隕石が降ってきました。エーリヒ、この後に何が起きたのかわかるかね」
老教師はエーリヒに問いを投げかけた。
エーリヒは汚名を返上するため即座に立ち上がった。
鋭い動き。
それは制服のズボンとワイシャツに覆われたエーリヒの細い体が見かけ以上に鍛えられ、強靱であることを示すに十分だった。
「戦争(クリーク)です。それも、とてつもなく、規模の大きな」
「よろしい。今度から居眠りはしないように。それと、答えるときは粛々と。分かったら座りなさい」
ほっと一息吐いて椅子に腰掛け、エーリヒは教科書に右目を落とす。
白黒の写真の中には大地に空いた巨大なクレーター、荒廃した地上で戦う兵士達が写っている。
教科書の巻末の世界地図は、まだヨーロッパやユーラシアという言葉が残っていた頃のものだ。
老教師は教壇に戻り、黒板にかけられた現在の世界地図を指し棒で示す。
その地図は、教科書の巻末にある地図とはまるで違う。
誤爆してしまいましたごめんなさい。
白々しいw
>これよりこのスレは学園島戦争 開始23年目スレの支配下に入ります。
とでも言いたいのか?
投稿途中で誤爆は無いだろ、わざとやってくれましたね。
久しぶりに来たら何このありさま
フソウ戦記の和風なファンタジーが新鮮で良いな
最近思うんだが、したらばに本家引っ越さない?
もう軍板でやるほど有意な議論はされていないし、まともな投下も下火だし。
専ブラなら、したらばでも2chとまとめて見れる上に、阿呆は簡単にフィルタリングできるし。
愚者のカラス視点にぐっときた
翡翠のかさこそかわいいにほっとした
物語の風刺にはっとした
みんながんばっているんだなあ 台フーン
>>849 そういうのはせめてID出して言わないと誰も相手にしないよw
理想郷のテスト板に凄いのが投下されてるwww
中学時代ならまだしも、今は痛々しいとしか思えんね。
まあ自衛隊が自衛軍とかいうわけの分からん組織になってる時点でマトモに読むのを諦めたわけだが。
典型的なスペック厨だわな。
取り敢えず戦艦「津軽」ってなんだ。津軽は旧国名じゃないぞ。他は全部旧国名になってるんだから
せめて命名基準ぐらい統一しろよ、と。
俺が中学時代に描いてた門外不出ノートを見ている気分になった。
>>849 それをやるなら、ここを荒らしてる学園島スレを潰した方が早い
798 :名無し三等兵:2008/06/22(日) 11:50:17 ID:???
分家は単なる掲示板で好きに設定作って好きにSS書けるからで
避難所は既に作られた設定や世界観を把握した上で制限内でSS書くからでしょ
世界観を理解できない低能は参加することすら出来ず逆ギレで暴れるだけしかできない。
856 :
849:2008/06/22(日) 19:56:28 ID:/YQZUYub
>>854 で、具体的にはどう潰す?
コピペ合戦や荒らし合戦しても、勝利条件が存在しないんだから泥沼化するだけだぞ
そして、向こうは荒れても祭りで済むが、こっちはSSが投下され難くなって大ダメージ
まず彼我の戦力と戦略的環境を考慮しような
近年、日本人の国語力の低下が顕著になっている。
これはゆとり教育によって、特に国語の時間が減少したことが主な原因である。
日本の国語力を向上させるためには、教師の土曜休みを月〜金休みに分散させることに
よって、授業週6日制を復活させるしかない。
週6日制授業を復活させ、日本人の国語力を回復すべきだ。
>>856 荒らせば潰せると思ってるような阿呆にはレスしちゃいけません。
いくら荒らされても継続して2桁3桁台行ってるスレは軍板にも多いけど
潰そうとする阿呆はそもそも潰せないと理解できないから未だに徒労を続けてるわけで、
理解する知能を持たない奴に対話は無駄。
だいいち、ありゃあ「俺には意味のわからない外国語だけど、読んだ奴は怒るから書いて挑発しよう」
ってのと同じだし。
ま、こんな事書けば書いたで奴は「意味わかんない外国語だけど、俺を馬鹿にしたのはわかるぞ!」
って真っ赤になって自演連続投稿するから、書かないほうがいいんだけどね。
859 :
849:2008/06/22(日) 21:57:25 ID:???
>>858 いやな、ここは軍板なんだから「戦略的環境の考慮」と「作戦目標の設定」ぐらいは理解してもらわんと思ってな
860 :
名無し三等兵:2008/06/22(日) 23:39:58 ID:qTs8ZEfk
>>859 ID出無い板なら便衣兵戦法でOK、と思ってるだけじゃね?
「相手は誰でも良かった」と通り魔殺人が起こるこのごろじゃ
相手してくれるスレはそれだけで「目標」足り得たり
とどく=たくさん氏の感想掲示板に絵を貼り付けてきた。
このスレでの紹介が縁であそこを知ったので、ここでも宣伝。
自分は文章が書けないから(やろうと思って失敗)、まあ、こんなことでもしてみるかな、と。
なんか、あそこの読者で意見があったら、是非ください(可能ならあちらの感想掲示板にお願いします)。
では。
このスレ好き
いくら荒らしても無駄だよ
863 :
849:2008/06/23(月) 01:04:37 ID:KiBBrkRY
>>860 つまり目的は「F自スレの繁栄」じゃなくて「学園島スレにかまってもらう」ですか
真っ当な住人には迷惑極まりないですな
864 :
名無し三等兵:2008/06/23(月) 03:28:08 ID:licjth9V
荒らしなんかほっときゃいいのに、スルーできない人ばかりだな。
近年、日本人の国語力の低下が顕著になっている。
これはゆとり教育によって、特に国語の時間が減少したことが主な原因である。
日本の国語力を向上させるためには、教師の土曜休みを月〜金休みに分散させることに
よって、授業週6日制を復活させるしかない。
週6日制授業を復活させ、日本人の国語力を回復すべきだ。
866 :
名無し三等兵:2008/06/24(火) 20:07:13 ID:NN/LvR/Z
転移したら戦争どころじゃねーんだから農林水産板にでも引っ越せ
輸入が途絶えたら主食すら満足に食えねーよ
補給を考えないやつは軍板にいらないから
米ですら6000万人分しか作ってない現実が怖いよな
>>866 過去スレで散々議論され、解決方法や生き残る手段の模索、
何年ぐらいまでなら保てるかの検討や、それに伴う
「何を最優先目標にして戦略を立てるか」の考察もされて来た。
過去ログが保管所にあるんだから読んでみるといい。
とりあえず、切り詰めに切り詰めて、休耕田のフル稼働や
廃棄物からの資源リサイクルを駆使した結果なら、リミットは
1年半〜2年(よく持って)だそうだ。
2050年にはリサイクル社会になって自給自足…になったと思いきや
社会の基幹システムが世界中のサーバーに散ってしまってて
F世界に来た日本あぼーん。
逆にハイテクインフラに頼ってない、自衛隊発足直後の日本とかどうなんだろう。
工業力不足&戦力不足で結局長続きしなさそうな気もするが…
60年代装備の時代の自衛隊を主軸にしたSSってあまり無かったよね
戦国自衛隊1549だったかの監督か脚本家が、戦国時代とかに
持って行くには戦車より60式自走無反動砲とか自走ロケットとかの方が
効率的で役に立つって雑誌のインタビューで言ってたけど。
実はフソウ戦記も原作戦国自衛隊のような旧世代装備でやるプロットもあったんだけどね…
戦国自衛隊は昔の方がやりたい放題で好き
「同族じゃあああああ!」
戦国時代は日本に榴弾発射する大砲は伝わってたっけ?
「焙烙玉」は似て非なる兵器と思うけど
874 :
名無し三等兵:2008/06/25(水) 00:19:49 ID:vuuB8DRc
国崩
>>868 リミットが1年半〜2年とか現実逃避?
何を最優先?考えるまでもない。
米の年間生産量1100万tで7500万人、備蓄米150万tで1千万人しか養えない。
休耕田を耕す?で、残りの4500万人は転移した年に何食べるの?
米以外の主食足りえる作物(小麦とか)で残りの4500万人も養える生産量がこの国にあるとでも思ってんの?
備蓄米とその年の総収穫量全部吐き出しても(煎餅も酒も造らないって前提で)4500万人は米が一粒も食えない計算なんだけど…
700万t弱足りないから、4500万人も養うのに北海道(生産高60万t強で日本最多)の作付面積の10倍強も必要なんだよね。
それだけの休耕田がどこにあるの?
※輸入出来ない状況でおかずに何を食わせるのかは知らないが、消費量は1食1合(年間1000合で150kg)計算ね。
因みに主食より壊滅的なおかずを無視して1食1合より切り詰めるとか言い出すなら話にすらならないよ?
想像してみなよ、食卓にお茶碗一杯強のご飯と貧相なおかず
4500万人に米を1粒も渡さなくても、現状の生産量と備蓄量だとこんなのがデフォルトなのにどう切り詰めるの?
貿易っていう世界経済から切り離された日本は認めたくないけど、貧しい国なんだよ?
もう一回聞くけど、転移した年の輸入に頼ってきた分の過剰人口の人々は具体的に何を食べるの?
どこぞのご都合話みたいに海竜だの豚人間だの食べるの?
ここからはノーデータ
日本で生産してる米以外の主食で養えるのなんて多く見積もっても1000万人未満だと思う
この辺から論拠ある反論してくれるとデータを元にした議論になって楽しめる
過去ログ読めば?
過去ログ読まずに吼える奴わざわざ相手してくれる物好きは
少ないと思うぞJK
端的に言うと、おかずでまともにカロリーが採れない状況で、
人口の2/3の人間にご飯1合が実数から求めた物理的な限界なのにやっていけるんですか?
パン、麺類で人口の1/3も養うだけの小麦粉があるんですか?
まあ過去ログだな
食料関係で「魚貝類」が上ってないのは何なんだろう…
重要な淡白源なのに。
そういやF世界転移後は、戦後にあらかた取り付くした日本近海が
手付かずの豊富な海洋資源に変わるから漁獲量が増大するって意見があったな。
ニシン御殿再びの夢か。
漁船の燃料があればだが。
881 :
名無し三等兵:2008/06/25(水) 12:23:14 ID:Vw3MOnkf
>875 >878
一分の隙も無い「全日本人を食わしていく」プランなんてものはない。
過去スレで散々議論したから、無理だなんてことはみんな承知してるんだよ。だからそれっぽい嘘で納得しておく。
どうしても納得できないなら、自分で納得できるプランを考えるか、ブラウザを閉じてこんなスレのことは忘れたほうがいい。
一年半という期間もF世界に大陸進出して
資源や耕作地を手に入れるまでのリミットを延ばしに延ばしての話だからな。
それも、打てる手を全部尽くした上で、全部が上手くいったらの場合。
それで生き残ってからもしばらくは国民に窮乏生活を強いることに変わりは無いし。
年内に数千万規模で餓死者が出る状況で戦争なんか出来るわけないだろ
国内の暴動鎮圧に躍起にならざるを得ないんだからな
近代軍が何によって支えられてるかなんて解ってるだろ
この国の国力だとリミットは半年なんだよ
内地が北斗の拳の世界になっても外征出来るって言うなら話は別だが
保管庫の小官SSはそこんとこ負け戦やギリギリやら危機的状況やらばっかだったな
そうか、他が厨設定なだけだったのか! さすが現役自衛官wよくわかってて書いてるw
>>883 そうなる前に、戦えるうちに戦って資源と土地を手に入れよう、
リミットを延ばしに延ばそうってのが過去スレで交わされた議論なんだが。
その一環で大陸国家と海洋国家のどちらと手を結ぶべきかという戦略論で
延々続きすぎて、板違いになりかかりストップが入ったほど白熱した事もあったしな。
まあ過去の否定論者はどこまでも「現状のペースで消費し続けたら半年」しか言わないのに対して
生き残りを模索する論者は消費量をギリギリに抑えた場合の試算や
石油の官民合わせての備蓄量のデータや人造石油の生産量の資産など
色んな具体的データを持ってきて、日本が生き残れる明確なプランを提示してくれたものだが。
否定したいんだったら、過去スレの議論を打ち負かせるだけの説得力と裏づけ資料を提示してくれないとな
再考察や議論の再燃は、テンプレにもある通り特に禁止されていない。
むしろ議論もしつくしてネタに枯渇してたんだから大歓迎だろう。
まぁ「転移」のメカニズムが不明だし
ただの自然現象だと関東大震災級の破壊が列島全部に及んだとして
死者やインフラ破壊の損失だけでも眩暈がする
そこらへんを回避出来たとしたら「何者かのサジ加減」を
作中の人物が感じ取ってもそれはそれで>神国ニッポン
むしろダメだしするのは簡単かも知れんがな
スレ的には当然「でもこうすればイケる」という提案のほうが
喜ばれる罠
そりゃあ「輸入断たれて全滅に決まってるんだろう」って言うのだけが目的の人以外は
そこで話しが終わっちゃったら詰まんないからな。 する事が無い。
非生産的なことは誰も好まないのですよ。
否定だけでは何の生産性も無い
ガチで日本が転移しちまうなら兎も角、これはフィクションだぜ?
多少の「いい加減」は、許される
100%一部の隙も無いSSなんて皆無に近い
日本産で満足できるのって言うと、なにわ総統ぐらい?
つか現実ですら普通に「はぁ?」って言いたくなるような展開が存在するんだから
小説内で多少都合の良い様に動いてもいいと思うんだが
F世界の大陸に進出して土地を手に入れられたとしても、
資源が発見できなかったり、大規模耕作に適した土地がなかったりすれば
その時点もであぼん、だしねえ…
資源や土地が必ず見つかるってご都合主義にしなきゃならない。
そんなバッドエンドで終わって、書く側も読む側も何が面白いのか。
破綻や矛盾が大きくなりすぎない程度にリアリティ保ちつつ
ご都合主義を入れてれば何の文句があろうかって思うよ。
甘ちゃんなコトいってんじゃねーよw
食わせていけないなら陰謀で国内暴動で内ゲバさせて虐殺だろw
何のための今に至る自主規制と言う名の政府の国内マスメディア統制だよw
>>890 だからこそ創作には極限のリアリティが必要とされる
小官作品で治安出動状況書いてたのもあったな。密集した民衆に射撃命令出すやつとか。
>>893 なんでそれが「だからこそ」に繋がるのかが解らん
変な設定に逃げるなと言うことだよ
ミノフスキー粒子だのナイトメアフレームだの、日本の創作作品は軍事的に見て全くリアリティが無い
>>896 変な設定に逃げたSSとかって過去に何かあったっけ?
学園島スレの作品がそうだな
宇宙人の技術とかいう超テクノロジーを使って魔法少女が現代兵器を倒すなんて読者に失礼だ
愚者はゴーレムのかわりにステレオタイプな鬼に逃げたけどな
他所のスレを持ち出したり、脈絡の無い意味不明なレスはいつもの荒らしなのでスルーで。
>>900 反論できないからって逃げるなよ。
ここは外部の話題も扱っていいんだろ?
>>901 一部の人がネタ切れたからを理由にそう言って持ち込もうとしただけで
外部の話を持ち込んで主軸にしていいなんて言われたことは無いし
外部の作品をこのスレの事例に適用していいなんて話にもなってないな。
>902
てめえ自体が外部のかたまりだろうがとっとと安全な巣にかえれよ
変な設定でも面白ければOKだな
リアルじゃなくとも面白い戦闘シーンが読めればOK
面白さってのは主観だし、主観の押し付けをする人間は大抵KYとして機能するな
鬼がステレオタイプとは知らなかった
他の作品も読んでみたいもんだ
つーかリアルとリアリティの区別が出来ない奴は巣にカエレ
煽りとか抜きで、学園島スレのSSがここでどう思われてるのか聞いてみたい
>>907 そもそもそんなに住人被ってるのか?
私なんかはそういったスレがあるということは知ってるけど興味がないので見てないし。
ageが度々口にしてるだけで良くも悪くも「ふーん、だからなに?」じゃないのかな?
まとめ見に行ってすぐ撤退した記憶はある
どんな内容だったか憶えてないけど、憶えていたくなかったんだろうな
お話の続きはまだですか?
>>899 ゴーレムは南蛮系統のパーデレが物語に関わる頃から出ると勝手に予想してるw
学園島は創作性に重きを置いていて、敢えて表現するならアニヲタの比重が大きく
こっちのF自スレは、軍事的な忠実さに重きを置いた、強いて言うなら軍ヲタの比重が大きい
極々少数派の中間層が両方読んでるかもしれないけど、正直軍ヲタの俺は興味なし
つまり学園島スレ<このスレなんだな
やはりみんなわかってるじゃないか
学園島スレの作品は面白くないし、内容を覚えたくもないがこのスレの総意でいいかな?
次スレのテンプレに加えるから
>>882 食料生産でわざわざ国外に進出する必要はないわな。
畜産の禁止、休耕田の再開、食料工場の建設、北海道の原生林をガリガリ削って農地に
これで食料問題はOKだろ。
>>915 食糧生産の為にF世界進出するというのも
資材・人材運搬の燃料がどれ程になるか。と考えると国外進出は明確な目的地や長期計画が無いとNGは妥当だな
・畜産の禁止
→これは生産加速の為の飼料供給を停止する方向でいいんじゃないだろうか。加速させず分散させれば小規模に維持出来ると思う
・休耕田の再開
→労力と機材燃料が許す限りやりたいところだ。
・食料恒常の建設
→保存加工をする、という方向に解釈したがそれなら妥当だと思う。それ以外の有効な使い道が想像出来なかっただけなんだが
・北海道の〜
→開拓に時間が掛かるから10ヵ年計画くらいの意気込みが必要だと思う。
ネガティブですまんが
日本は現在科学肥料の原料を輸入に頼っているわけで、化石や鉱物に頼る割合が多いと聞いた。
糞尿からの堆肥に切り替えたとしてある程度生産力が落ちる(質・量の都合)と予測出来るし
何よりも農産物にはそれなりに農薬も使ってるよな。別に今ほど見た目に拘って作る必要は無いんだが
予想外の害虫や鳥害、不作という事態に対応出来ないという不安を抱えてると思う
ついでにパッと日本の人口推移を見てきたが
明治維新の頃に3300万人
大正14年で5600万人
WW開始前の昭和15年当たりで8800万人
耕地面積や農業従事人口の観点から日本の国土の農業適地をフル活用してどれだけの農地と生産高に出来るだろうか?
少なくとも昭和35年ベースで自給率80%、不確定だが一説では戦前は90%
資源不足に陥る事を考慮して、工業力をどの年代の日本に合わせたらいいだろうか。
また、品種改良の方向性(耐寒冷・農薬前提の是非・生産力の上昇)も加味して過去の品種より多少は面積辺りの石高もアップしてるかな?
F世界進出すると一次産業従事者が豊かになりそうだな
ある意味戦時中の農家のようなものかな
919 :
912:2008/06/27(金) 09:52:15 ID:???
>>914 敢えて言おう
余計な事すんな(´・ω・`#)ヴォケ
無視が一番良いんだよ
>>919 学園島スレなんて、俺たちの足元にも及ばないよな
>>916 食料工場はガラスハウスや室内で日照や温度を管理して
無農薬で、面積当たりの収量が路地よりも多く収穫できるって奴。
リン鉱石とかは、かなりやばいよね。
>工場
水耕栽培もだな
サイクルが早いんで年中野菜が取れる
水耕栽培は養液の作成の必要がある。
原料もだが養液加工プラントも必要でその稼動の為の電力供給が欲しいな
どの程度稼動出来るかわからない状態に加えて輸送手段にも不安が残る状態だと各地にそれなりの数が必要になると思う
どうしても食料や素材、人を運搬する輸送手段が必要になると思うのだけれども
そのうちそれの話題になるのかな。
電力が確保出来るだけで随分とあちこちの設定で融通が効くよなぁとは思う
設定を組む人の匙加減次第だけれど電力皆無だとCivのシドの様な難易度になるに違いない
一つ施設を建てるだけで需要全部賄っちゃうよ! というのは流石に無茶だもんな
原発フル稼働、高速増殖炉や再処理施設、使用済み核燃料処理候補地とかも
電力不足を背景に有無を言わさず進行するんだろうな。
あと、石油使う輸送手段も一般家庭用自動車への配給はストップし
運送業とかを最優先するんじゃないか。
その場合の石油消費の試算データが欲しいな…
確実にエネルギー配分は輸送効率重視になりそうだし、
電車も普通列車が減って貨物の割合が大きくなるかも。
食糧危機(輸入がストップした場合)の場合の食事は
農水省が試算を出している
http://www.maff.go.jp/j/zyukyu/anpo/pdf/menu.pdf で我慢するしかない。
そこら中の空き地や河川敷、公園に芋類を作付けして大増産する。
石油に関してはその昔、自家用車、旅客機などを完全に規制すれば1年半との試算があったはず。
現在の石油備蓄量は176日分たからそのくらいは可能でしょう。
開発コストの高さから無視されている北海道油田も開発されるでしょうしね。
羅門祐人の「列島大戦NEOジャパン 運命の転換」だと
日本国内の産業廃棄物や処分場、大規模不法投棄が
回収してリサイクルすればレアメタルの宝庫ってあるな。
実際、携帯電話なんか毎年新モデルが出て旧型からの機種変更で
かなりの量が捨てられてるが、これをリサイクルするとイリジウムとかが
年間数十トンにもなるそうで着目されてるし。
あとはリサイクルで使用する石油や電力が消費コストとして見合うかだな。
火葬戦記を参考にするとか馬鹿かよ
愚者はもう少し現実を見て考察しろよ
連投乙
>>931 ここは住人が多いから、書き込みが被ることは多いよ
そんなことも知らないなんて馬鹿?
連投乙とほざく前に、もっと建設的で前向きなことを考えようよ
建設的で前向きなレスが消えたのは
>>929からですね^^
>>934 馬鹿なコテハンを叩くことは十分に建設的ですが何か
他の作品を引き合いに出すんなら分家でやってればいいんだよ
938 :
◆XdgIHnFrK. :2008/06/28(土) 12:46:14 ID:YfKKylP+
はいはい仮想戦記を馬鹿にする前に、その作品がどの程度考証が正しくて
どの程度間違ってるか、判断できるようになってから言いましょうね。
突っ込みいれるならまず、「作品内で○○というご都合主義をやってるような物を
参考に持ち出すなよ」ぐらいの事はしましょう。
読みもして無い作品を「火葬」とレッテル貼りするのは知能の程度が知れますよ。
それから、「ネット上の外部」でやってる作品を他所の掲示板で持ち出したり
批判したりするのはネットマナー違反であり、双方のサイト・掲示板に失礼な行為ですが
「出版されている作品」の名前を出し「似たような状況のこっちではこういう解決法が」
というのは該当しませんね。 その作品に付いて語り続けたらスレ違いですが。
自分としては
>>928は現代日本が完全に輸入を断たれた状況に空間転移するという
共通性をもった作品の中では、危機的状況をかなり具体的に描写した作品として
お手本になるのですが、このスレの作品がプロに及ばないとかケータイ小説にも劣るとか
危機的状況を書いてないとかおっしゃるのであれば、具体的に日本の危機的状況を描いたプロ作品の一つでも
参考例に挙げてみてから言ったらどうなんですか?
ついでに。 自分は実際にゴミに資源が埋蔵されてる裏づけの例として携帯電話も挙げてますね。
ま、この程度で叩けると思っている早漏マッチポンプ乙です。
すぐ上のレスがあぼーんなんだけどまた痛いコテ来た?
論破されたので、やってもいないNG指定で見えないつもりになって逃亡しましたとさw
しかし専ブラは便利だな。
目欄が常時表示されるから馬鹿が一目でわかる。
>>941 学園島スレから来る荒らしっていつもageだからな
>>940 昨日もコピペ爆撃してやったのに、タイフーンはまだこりないみたいだな
今日も爆撃してきます
中世ヨーロッパなファンタジー世界にはドワーフが岩塩を金銀の延板に替えたり
エルフが胡椒や砂糖を王国に売ってるから
国民一人1食に使う塩砂糖を売ればかなり儲けられるんじゃないの
100円塩で金貨に換えたり
海自ならダンボール一箱位で金塊にしてもらえばいいし
>>944 で、インフレで「あんぱん一個が銀貨三枚」になるとか
それ以前に現在日本が保有している金や銀の量によっては
F世界で採掘できている金銀の量より多かったりする場合も考えられ、
レアメタルの流通に恐ろしい影響を与えて経済的に支配する可能性も。
947 :
名無し三等兵:2008/06/29(日) 10:30:22 ID:Tup/yTA0
>944
「日帰りクエスト」(神坂一)で主人公がそれをやってた。
金貨で支払ってもらっても、現代日本では換金しようがないので、途中からはタダであげてたw
日本の科学者が常温核融合の実験に成功したらしいな
これで日本はF世界でもなんとかやっていけそうだな
>>948 お前は歴史をもう少し勉強しろ
日本は核の悲劇を知る数少ない国なんだから、国が滅んでも原子力は使うべきではない
それはまた別の話w
>>948 常温核融合はわりとトンデモの類だし、成功したといってるのもかなりアレな人だから
あんま期待しない方がいいよ
つかもしほんとに成功したんなら世界中大騒ぎしてるはず
少なくとも俺は信じてない
エネルギーとか資源とかの話をしてると、色々な創作で出てくるオーバーテクノロジーの類はしょうがないと思えるな
だって、無いと作品が成り立たないんだもん
オーバーテクや新技術でも理屈や仕組みをよくよく考慮しておかないと駄目だけれどな。
分かりやすい失敗例を出してくれてたので翡翠を引き合いに出しちゃうけど
振動エネルギーを云々、みんなで足踏みすればエネルギー問題解決だお! と彼は以前言ったが
あれの構造上、社会に溢れる運動エネルギーの回収が目的であると思う。
つまりは
家のコンセントから電源を引いて(発電所から電源供給されている状態で)
↑の電源でポンプで水を高いところに持ち上げて(社会を、人を動かさせて)
水を落ちる途中に水車を設置し、回す力でモーターを回して電池に充電する。(世の中に発生する運動エネルギーで発電)
と、まあこんな仕組みなわけだ。電源を食料(カロリー)に入れ替えてもいいと思う。
もちろん電源が動きを停止すれば自然と水車は動きを止める。
カロリー(食料)を使って(を食った人間が動いて)発電したとして、その食糧生産が頭打ちしているわけだし
発電した分が食料消費との効率で見合うのかどうか。ロストが大きすぎる。
要するに世の中に溢れたエネルギーを再回収するのであって、エネルギー総量が落ち込むと回収量も比例して落ち込む。
ということで古い話を掘り返してごめんよ翡翠
>>948>>951 というか仮に成功してたとして、物凄く小さい量のエネルギーしか発生できてないらしいな。
実用段階には程遠いってレベルでさえ無い…
お前は黙ってろ
957 :
9:2008/06/30(月) 20:09:49 ID:???
>>944だけど
塩や砂糖、香辛料以外で
安全に大量に捌ける物って何かな
駐屯地や護衛艦ごとの召喚だと
塩砂糖胡椒カレー粉を捌くしかないし
火薬は御法度だし
タバコはオッサンに必要
あのさ、空母あかぎ、TXとか10式とか最新武装を改良して出すのは桶?
ほら89式は壊れやすいし
低重力や酸素高濃度とか、
ゼロ使魔みたいに、日本召喚したら面積や資源、強度、が10倍にパワーアップとか
>>957 ゼロ魔みたいなキモオタ御用達の作品を、軍板有数の高度なスレで出すなよ
ここは現役や本職がたくさんいるんだぞ
>>957 医薬品のストックにもよるが、簡単な医療サービスなんてどうだろう
駐屯地だったら耕地開墾を含めた土木事業なんかいいかもしれない
護衛艦だったら場所にもよるだろうけど、真水の販売とか
>>957 まずはテンプレをご覧になってください。
>核・正規空母・旧東側諸国製兵器・巨大人型兵器などの日本が配備するにはナンセンスなものは極力避ける。
>核・正規空母・旧東側諸国製兵器・巨大人型兵器などの日本が配備するにはナンセンスなものは極力避ける。
>核・正規空母・旧東側諸国製兵器・巨大人型兵器などの日本が配備するにはナンセンスなものは極力避ける。
89式は壊れやすいし、なんて初耳です。
F世界への塩砂糖香辛料の輸出は、インフレもだけど希少価値の喪失に伴うデフレも怖いよ。
『香辛料の世界史』って本だったかな?それまで産地が限られているので高値で取引される
"香辛料"だった砂糖が従来のとは別の植物から精製可能になって広まった結果
値段が崩れて"香辛料"という位置から転落してしまった。という解説があって面白かった。
>>963 「てんさいだからしょうがない」ですね>砂糖の値崩れ
だれうま
核はともかく空母はないとファンタジー世界で戦うには厳しいと思うんだけどな。
>>966 ダメなものはダメ
ルールはちゃんと守ろう
968 :
名無し三等兵:2008/07/01(火) 12:56:09 ID:KrjAZ74T
でもさ
2012年頃には
空母あかぎ型の生産始まるってのは雑誌でみた
でもさ重力ネタはアリだと思う
酸素濃度が高いも同じ
中世ヨーロッパがアメリカの工業地帯にいったら毒ガス並の攻撃になるかも
日本面積10倍より
日本から一般市民が消えた設定がいいな
それによる、労働低下とか
>>968 それはなんという雑誌の何月号?
ちゃんと具体的なソースを出してください。
またF厨の御都合設定が展開される訳だが
雑誌で見たぐらいで、それを真実扱いするとかw
俺もムーで米軍が宇宙人とコンタクトとか見たような…
新参者はテンプレぐらい目を通してもらいたいもんだ
>>966 むしろ空母を維持するのにかかるコストによって
F世界での日本の生存の難易度があがりそうだから
要らないといえば要らない。
そんなに空母が欲しいなら在日米軍艦隊が一緒に付いてきて
貰うことにしても、実質的に空母保有してるのと同じだよ。
(実は米軍が持ち込んでいたという事にして
核兵器も登場させたSSも過去スレにあったはず)
装備に不満があるなら、F世界での敵に対処するために
「このくらいの小改良や柔軟な運用はするだろう」
って当然考えられる程度の、F世界転移後の日本で実行可能な
範囲で手を加えるのなら、納得しうる説明をつけた上で、
このスレでやるのも可能かも知れないが。
(ジェット戦闘機はどうせ追いつける敵がF世界に居ないから、
よりコストの低いターボプロップ戦闘機が次期F−X候補に上がる、とかね)
>
>>966 いっそ、転移の影響で日本の地下が石油、鉄、ウラン、レアメタルの宝庫になるとかにしたらどうかな?
東京湾に島でも良いけど
>>974 ターボプロップじゃ、ジェットと変わらんぞ。
>>968 とりあえずsageと改行をどうにかしよう、話はそれからだ。
>>966 >>空母はないとファンタジー世界で戦うには厳しいと思う
空母×
石油(などの燃料)○
>>975 日本の地下よりは近所の島で露天掘りが楽ですね。
最近の資源高だと10年もしたら都市鉱山とか海水中資源が利用できる体勢が整ってる可能性はある。
どうせファンタジー世界に敵無しなんだから、正規空母がダメなら改装空母を作ればいいじゃない。タンカーとかで。
要は航空機運搬と補給のできるプラットフォームがあればいいんじゃろ〜。
980 :
979:2008/07/01(火) 19:13:35 ID:???
ファンタジー世界に敵無しなんだから、装甲の薄い改装空母でいいじゃない
と、言いたかった
>>979 おま、あれか?「おおすみ級は甲板広いから空母になる!23」と言うやつと同じか?ばかばかしい。
ジェットでもターボプロップでもあの重さとジェット炎に耐えられる特殊な甲板じゃないと、
運搬はできても運用はできないよ。
あとタンカーは現在人員削減の方向で少人数で運用できるようになっているから、
いざ空母なんかにしても兵員用の部屋などが改装程度では確保できないんだ。
いざという時を考えると高価な航空機を紙装甲船には乗せたくないと思う
まあヘリ空母くらいかね
>>971 明日本屋で題名みてくる
ちゃんとした本だ
ムーなんかと一緒にするな
>>981 あれでFは飛ばせないだろ
せいぜいプロペラの練習機くらい
俺が見た小説サイトは太平洋戦争の使い回しとか
タンカーやジャンボ機を改造したり
次スレ無理だった誰かよろ
>>975 ジェット戦闘機を新規開発したり製造したりよりは安いはず。
>>957 ところで誰も突っ込まなかったんで、今更ながらだが
>日本召喚したら面積や資源、強度、が10倍にパワーアップとか
強度って何が?と保有してる資源じゃなくて採掘可能な資源埋蔵量が10倍程度でなにが解決?は置いといて、
面積がいきなり10倍に伸びたら鉄道とか道路とか寸断されまくりだろ…
>988
地盤の強さが10倍になって地震にも強く、とか無茶を言ってみる
>>988 「伸びる」って発想がすごいなw
沿岸部の大陸棚みたいな部分が露出(縄文期海退みたいなもん)と読み取ったが
>>990 それ、海自(や民間船舶)が行動できなくなって、相当ヤバイから。
F世界の大陸への輸送手段も進出手段もほぼ空自と民間航空会社だけになる…
って進出先での空港&滑走路建設も大変だ。 機材&作業機械も空輸。
仮に、それで耕作面積と採掘資源が充分確保できたとしよう。
F世界の他の大陸に進出する必要が当面なくなるので
「隆起した大陸棚開拓史」がメインの話になる…スレが違くならね?
あ、大陸棚隆起(海面降下)で大陸と陸路で繋がるってのなら進出は空自に頼らなくていいけど
それって北海道か九州か本州のどこかとF世界の大陸から突出した部分が
繋がった状態に転移したとするのでも全然構わないわけで…
今までの港湾施設や漁業ノウハウ(江戸辺りから海底・海流は把握されてて収穫に大いに関与してる)が壊滅するな。
あと、単純に面積10倍になっても「農業用地うはーww」とはいかないような。
大陸棚移転としても塩や土壌の問題
水の問題もある。陸地が増えることで陸←→海の気流も変わるし日本の高度が高くなることで全体の降水量がどのように変化するか。
仮に地球で言う北半球側で、日本を主観としたおおざっぱに西から東に風が流れているとして。
日本海側は湿潤気候を維持出来るかもしれないが、太平洋側は砂漠化すると思う。南米のチリ〜アルゼンチンみたいな感じだろうな
>>988 それなら、レシプロエンジンで宜しい。
ターボプロップはジェットエンジンと同じだ
つかピストンに比べたらプロップは重いよ
>>994 今更、実用航空レシプロエンジンの技術蓄積なんて無いだろ?
コストパフォーマンスが悪すぎれば別の手段を取るべきだし。
自動車技術の応用で既存のチューンナップは出来ても、
完全に新規設計のエンジンをバランス考えながら設計出来るやつなんて現代にいるのか?
リノエアレースで最高速が800km/hチョイだから実用機なら750km出れば良いところか?
武装おろして装甲版削った偵察機の話だけれど。
戦闘機なら完全装備状態で700km/h行くかな?
爆撃機ならさらに搭載量を稼ぐために遅くなって……
普通のレシプロ機は低速度の方が楽で融通が利き
ターボプロップの方はある程度以上の速度域の方が効率が良くなるんだっけ?
それでもプロペラの性質上800km/h辺りでプロペラ先端に衝撃波が発生して速度限界になるらしいけど。
>>996 戦闘機は相手に航空戦力が有ると判っての話だと思うが
転移からしばらくはセスナ機のような軽飛行機を運用できれば御の字かと
1000!?
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。