1 :
名無し三等兵 :
2007/10/14(日) 20:30:00 ID:???
2 :
名無し三等兵 :2007/10/14(日) 20:30:43 ID:???
3 :
名無し三等兵 :2007/10/14(日) 20:31:15 ID:???
参考書籍 「戦争論レクラム版」著:クラウゼビッツ 芙蓉書房出版 「戦争概論」著:ジョミニ 中公文庫BIBLIO 「孫子」著:講談社学術文庫 「戦術と指揮」著:松村 劭 文春ネスコ 「戦争学」著:松村 劭 文春新書 「新・戦争学」著:松村 劭 文春新書 「ゲリラの戦争学」著:松村 劭 文春新書 「米陸軍戦闘マニュアル」編訳:柘植 久慶 「コンバット・バイブル―現代戦闘技術のすべて」著:クリス マクナブ 、ウィル ファウラー、小林 朋則 訳 原書房 「コンバット・バイブル―アメリカ陸軍教本完全図解マニュアル」(1巻2巻で十分)著:上田 信 日本出版社 「コンバット・スキルズ 1・2」 ホビージャパン
4 :
名無し三等兵 :2007/10/14(日) 20:31:52 ID:???
参考書籍 「パンツァータクティク」著ヴォルフガング・シュナイダー 訳:岡崎淳子 大日本絵画 「補給戦」著:M・クレフェルト 訳:佐藤佐三郎 中公文庫BIBLIO 「湾岸戦争に学ぶ経営戦略」著:W・G・パゴニス 監修:佐々淳行 同文書院インターナショナル 「世界軍事略語辞典」編:森田茂 和田誠一 国書刊行会 「前進よーい、前へ」「野戦指揮官」「戦車大隊長」 木元寛明 かや書房 「もののふの群像」 亀井浩太郎 かや書房 「アメリカ海兵隊の太平洋上陸作戦」 上中下 河津幸英 アリアドネ企画w
5 :
名無し三等兵 :2007/10/14(日) 20:32:24 ID:???
参考書籍(陸自教範、防衛共済会、学陽書房) 「野外令」 「野外幕僚勤務令」 「師団・旅団」 「普通科運用」等の職種運用 「普通科中隊」等の部隊運用 他に陸上自衛隊富士修親会や陸上自衛隊幹部学校修親会の発行書籍など。 (例、戦術研究のための地図判読。) 陸戦学会 「戦術との出逢い」(上・中・下) 「白紙戦術」 「師団・旅団の解説」 他。 これらは古書店やオクでも中々お目にかかれません。 見敵必買!見敵必買!
6 :
名無し三等兵 :2007/10/14(日) 20:33:52 ID:???
「陸戦史集」各巻(絶版) 陸戦史研究普及会編 原書房 (第2巻マレー作戦、 第22巻ガタルカナル島作戦、 第14巻グアム島作戦 第15巻硫黄島作戦 第9巻沖縄作戦 第1巻朝鮮戦争1国境会戦と遅滞行動 第4巻朝鮮戦争2釜山橋頭堡の確保 第8巻朝鮮戦争3米海兵隊の中共軍重囲の突破 第10巻朝鮮戦争4仁川上陸作戦 第25巻朝鮮戦争8陣地戦への移行。 がお勧めです) 「戦例に見る 小部隊の戦術」(絶版。希少本)著:武藤敦彦 田中書店 「ソ連地上軍」デービッドCイスビー(英ジェーン版の翻訳)原書房(絶版) 「世界歩兵総覧」田中賢一/森松俊夫 図書出版社(絶版) 「砂漠の戦車戦 上下」アブラハム・アダン 原書房(絶版) 「第四次中東戦争 シナイ正面の戦い/ゴラン高原の戦い」高井三郎 原書房(絶版) 「第一次世界大戦、その戦略」リデルハート 原書房(絶版) 上記、古本で見つけたら確保必至
7 :
名無し三等兵 :2007/10/14(日) 20:34:36 ID:???
「ナポレオン戦争全史」松村劭 原書房
「湾岸戦争 砂漠の嵐作戦」東洋書房
「熱砂の進軍 上下」トムクランシー 原書房
オスプレイNo.20「ドイツ軍装甲車両と偵察用ハーフトラック1939-1945」大日本絵画
オスプレイNo.22「突撃砲兵と戦車猟兵1939-1945」大日本絵画
参考PCソフト
「実践!!地上戦ウォーゲーム」(
http://www.j-wgc.com/ )著:窪田 征八郎 発売 インデックス出版
とりあえずCAD覚えナイト(苦笑)
8 :
名無し三等兵 :2007/10/14(日) 20:35:47 ID:???
「戦略論大系シリーズ」 戦略研究学会 芙蓉書房 「戦略思想家事典」 片岡徹也編 芙蓉書房 「現代戦略思想の系譜」 P.パレット編 ダイヤモンド社 「新戦略の創始者」 E.M.アール編 原書房 「近代日本の軍事戦略概史」 黒川雄三著 芙蓉書房 「クラウゼヴィッツ 「戦争論」の誕生」 P.パレット 中公文庫 C. von Clauzewitz "On War" translated by M. Howard and P. Paret, Princeton Univ. Press P. Paret "Understanding War" Princeton Univ. Press B. R. Posen "The Source of Military Doctrine" Cornell Univ. Press C. R. Newell "The Framework of Operational Warfare" Routledge FM 3-0 "Operation" 他米陸軍教範 MCDP 1 "Warfighting" 他米海兵隊教範 日本陸軍『作戦要務令』 「赤軍野外教令」 白 善Y 著作関連 「若き将軍の朝鮮戦争」 「対ゲリラ戦」 「指揮官の条件―朝鮮戦争を戦い抜いた軍人は語る」 「韓国戦争一千日」
9 :
名無し三等兵 :2007/10/14(日) 20:36:50 ID:???
>>71 マジ?それデブじゃね?
俺が今まで会ったことあるガチムチはみんなそんな喘ぎなかったけど。確かにナルシストは多かったかも。
まあプロフとかで俺のデカマラを云々とか、雄臭いこと書いておいて、実際会うとすげー大人しいって奴は結構いるかも。
だからプロフでそういう感じの奴には期待してない
10 :
1 :2007/10/14(日) 20:40:00 ID:???
これでよかったのかな? 前スレをコピペしただけだが
12 :
名無し三等兵 :2007/10/14(日) 21:08:54 ID:???
13 :
名無し三等兵 :2007/10/16(火) 00:13:43 ID:???
テンプレの参考文献に陸自の普通科連隊、中隊に関するものがありますが実際どんな運用をするんでしょうかね? なんとなくは色んな本やらなんやらを見てわかるのですが、どうしても具体的なイメージが沸きません 後、大隊結節がない事による不都合も実際のところ、どの程度影響するのかについても具体的にと言われるとイメージが沸いてきません
14 :
名無し三等兵 :2007/10/16(火) 10:15:27 ID:???
対ゲリコマが主任務なら無闇に指揮結節増やさないほうが軽快に動かせる。 それに今更3個大隊編制の連隊作ろうにも人が足らない。
15 :
俄将軍 :2007/10/17(水) 01:34:40 ID:???
>>13-14 有利、不利も、相手次第ということになるのか、などと、適当な思いつきなど書き散らしてみ
たり。
対ゲリラコマンドでも、人手はいる、ということになると、何が何だか、ということもあるの
か、などと、嘯いてみたり。
16 :
名無し三等兵 :2007/10/18(木) 09:58:57 ID:???
上げる
17 :
俄将軍 :2007/10/19(金) 00:51:33 ID:???
>>15 大隊長の経験者の数が、ということになると、色々と思うところが、ということもあるのか、
などと、思いつくままに書き散らしてみたり。
18 :
名無し三等兵 :2007/10/19(金) 00:59:23 ID:???
訓練開始
19 :
名無し三等兵 :2007/10/19(金) 02:29:14 ID:???
ここで訓練開始かいなw
20 :
名無し三等兵 :2007/10/19(金) 15:57:21 ID:???
21 :
名無し三等兵 :2007/10/20(土) 23:04:38 ID:???
盛り上がらねー
>>13 基本の部隊は中隊になると推察できますね。
攻撃においては1線攻撃主功の中隊と助功の中隊、2線攻撃の中隊、予備の中隊に分かれて任務を実行。
2線攻撃が開始されると1線攻撃の中隊が予備になるようです。
>大隊結節がない事による不都合
連隊長は配属戦車中隊や特科大隊、その他部隊の動きも視野に入れなければならないので、
主功方面を担当する大隊長がいたほうがいいかもしれませんね。
23 :
名無し三等兵 :2007/10/21(日) 18:45:16 ID:???
>>22 防勢時はともかく攻勢に移ると、大隊結節が無い事による不都合が表面化する可能性が高いんですか?
>>23 いないより居たほうがいいのかもしれませんね。
連隊長が1線中隊の動きに気を取られることを回避できますからね。
我が国の場合、連隊長が気を取られるほど中隊の数いないのでは・・・。
26 :
名無し三等兵 :2007/10/21(日) 23:11:05 ID:???
大半の連隊で諸外国の大隊クラスだっけか
>>25 中隊の数というより、中隊は中隊長に任せておけばいいし、
連隊長は1線中隊からの火力要求の統制やら師団との調整やら忙しいはずで、
その間を埋める現場指揮官が必要なのではないかと。
28 :
名無し三等兵 :2007/10/21(日) 23:25:31 ID:???
ReCSが火力要求を取りまとめて優先順位を振るとか、 師団への情報伝達と師団からの情報要求にも答えてくれるとか、 そういうことをこなしてくれないのでしょうか。 かりにそういう能力があるならば連隊長は少数の参謀と無線だけ連れて前線に 出て、後方に戦術調整所を設けて支援する形をとれると思うのですが。
>>28 そのとうりです。ようするに連隊長の仕事を別の組織に代行させているということです。
連隊長が前線にでて大隊長の仕事をするというのはそういうことになる訳です。
30 :
名無し三等兵 :2007/10/21(日) 23:49:23 ID:???
>>29 もしくは大隊長と大隊司令部の仕事をこなせる組織だけ作っておくとか
師団司令部や旅団司令部だけ置いている国みたいに
31 :
名無し整備兵 :2007/10/22(月) 00:10:19 ID:???
>連隊の大隊結節 「師団に歩兵団長は必要か?」みたいなもんですね。 ただまあ、その大隊長の必要性を、財務省に納得させる必要があるわけですが。
>27 ネタにナジレスとは、急速練度回復訓練の時の訓指隊並みのきちくなまですね!!! 今ひとつ判ってないのかもしれませんが、我が国の場合、歩兵師団が歩兵師団として動くようなことは あり得ず、基本的に基幹の中隊いくつかに機砲その他をひっつけたRCTという名の増強大隊を連隊長が 率いていくという認識だったので、そこに大隊長が入る隙間があるのかどうか疑問なのでありました。
33 :
名無し整備兵 :2007/10/22(月) 01:06:04 ID:???
>>RCT RCTの運用は、正規軍同士の地上戦では限られた場合でしかやりません。 本来の師団の運用は、統一戦闘加入ですよ。 対ゲリコマだとしたら、CT組まないこともあるでしょうし。
34 :
名無し三等兵 :2007/10/22(月) 01:37:22 ID:???
>>33 たしか緑さんも言ってましたね、師団として動くならRCTなんて組まないと。
>>32 それでもやはりナジレスw
RCTであろうと連隊であろうと、突撃の発起の戦機を看破できるのは1線の中隊長、小隊長がよりよく行えると思いますし
連隊長はその突撃発起の為に配属戦車部隊や特科、施設を調整し突撃基盤の作為に努める必要があります。
では各中隊と配属部隊の統制は誰が?という問いに対する答えが大隊長的役割の攻撃指揮官ということです
>>30 氏の意見に近いですね。
そして大隊を無くしたのはいらないからではなく、政策(予算)という事情だったはずですよw
36 :
俄将軍 :2007/10/23(火) 23:33:58 ID:???
連隊長先頭で、ガナルカナルな一木支隊のスレッドは、此処、ということになるのか、などと、 嘯いてみたり。
37 :
名無し三等兵 :2007/10/24(水) 00:42:19 ID:???
昔ながらの正規戦の話が多くて非対称型の話題は少ないよな まあ分かりにくいからしょうがないか
38 :
名無し三等兵 :2007/10/24(水) 00:51:13 ID:???
>>37 こう言うとなんだが正規戦の話の延長で大丈夫だからじゃないか?
39 :
俄将軍 :2007/10/24(水) 01:01:08 ID:???
>>37-38 支那事変で、十二分、ということになるのか、などと、嘯いてみたり。
40 :
名無し三等兵 :2007/10/24(水) 01:13:14 ID:???
>>39 俄将軍閣下
北支の例は充分参考になるでしょうね
41 :
俄将軍 :2007/10/24(水) 03:17:13 ID:???
>>40 日本国内ではないだけに、軍事面だけでなく、ということになるのか、イラクにも、というこ
とになるのか、などと、適当な思いつきなど書き散らしてみたり。
42 :
俄将軍 :2007/10/26(金) 03:18:44 ID:???
>>41 本邦の本土決戦の場合、支那事変などと比較して、如何なる教訓を得ているのか、ということ
になるのか、などと、嘯いてみたり。
民間から、車両など徴発するよりも、実質的には、後退、ということもあるのか、などと、適
当な思いつきなど書き散らしてみたり。
43 :
名無し三等兵 :2007/10/27(土) 03:21:47 ID:???
>>33 一応、確認なんだけど、これは「現代」の「我が国」ってことですよね?
ちょっと面白い話 大東亜戦争初期、ジャワ攻略において歩兵47連隊はその指揮下の1個中隊をもって、 ケデリの橋を占領するように師団から命令されていたのだが、 なんと連隊長が当面の戦闘に「気をとられて」その命令を出し忘れたらしいw まぁ大隊結節自体はあったのではありますが、連隊長も忙しいということでw
45 :
名無し三等兵 :2007/10/28(日) 04:00:27 ID:???
>>44 やっぱり指揮下の部隊をスムーズに運用するために、連隊長と連隊本部を補佐するような仕組みはあったほうが良いんだろうなぁ。
>>45 >>44 の話とあまり関連付けられると困るのですが、
部隊の構造を考えると
中隊長は中隊の迫撃砲小隊を統制し、連隊配属の特科大隊を調整し
敵一線への突撃発起の瞬間を見出すために神経を集中していなくてはならないし、
連隊長は火力が不足と判断すれば師団とその特科部隊の火力調整や
配属戦車中隊の運用の決心等しなくてはならないことが多いと思いますね。
では各中隊間の調整は誰が?というのが小生の問題提起の発端です。
47 :
名無し三等兵 :2007/10/28(日) 23:28:51 ID:???
48 :
名無し整備兵 :2007/10/28(日) 23:31:19 ID:???
>>43 そうです。師団編成を取っている国なら、他でもそう違わないでしょう。
(平時の最大の編制部隊が連隊で、師団規模での訓練が行われておらず、結局
普仏戦争になっても師団がほとんど機能しなかった、第2帝政期のフランスのような
例もありますが。)
49 :
名無し三等兵 :2007/10/28(日) 23:33:32 ID:???
>>48 明治陸軍が仏軍式の鎮台から普軍式の師団にしたのは、そういった点も影響してるのかな?
50 :
名無し整備兵 :2007/10/29(月) 00:21:03 ID:???
>鎮台と師団 明治初期の国内情勢を考えると、鎮台は主として国内騒擾の鎮圧のため作られた ものと考えていいでしょう。明治6年の6鎮台3万人では、それ以上の能力はちょっと 期待できませんし。 師団制は明治15年から始まった軍備拡張を受けて、21年に完成しています。 この時期は朝鮮半島情勢が混乱し、対清戦争の脅威が高まった頃ですね。つまり 「国内外において外国軍と戦える軍隊」にするために、平時からの師団編成が 必要になったのでしょう。 もっとも、当時の国防方針は明文化されていないため、推測でしかないのですが。 (明文化された国防方針は、明治40年のものが最初)
51 :
名無し三等兵 :2007/11/02(金) 00:17:46 ID:???
保守
52 :
名無し三等兵 :2007/11/02(金) 00:19:38 ID:???
誰かに似てると思ったら、戦闘狂なところが真アンデルセンじゃねーかID
53 :
名無し三等兵 :2007/11/02(金) 12:52:21 ID:???
上げ
初期スレで話題にしていたノルマンディー戦における 独軍「リュティッヒ作戦(モルタン攻勢)」の失敗状況がようやく判明w (ノルマンディー上陸作戦 チャールズ・メッセンジャー著 に経過が載ってるの発見) ヒトラー命令では装甲8個師団の投入でしたが、英ブルーコート作戦の影響で 東部の装甲師団が拘束され、実際には4個装甲師団の投入になっています。 しかも、連合軍は「ウルトラ情報」により事前に独軍の攻勢を察知たとのことで、 該当地域に予め独立戦車大隊配属の増強歩兵師団5個をヴィール〜モルタン地域に配備 さらにモルタン西に第3軍の3個師団を呼び戻しています。これに加えヴィールに攻撃を仕掛け、 独軍予備を拘束してしまいます。 それでも独軍の反撃は発起されますが攻撃開始時に全師団はそろわず、五月雨式に攻撃開始。 わずかに進出するも翌午後にはヤーボの集中投入により早くも進撃速度は激減します。 そこに米軍が独軍両翼から攻撃、さらに英軍は東部でトータライズ作戦を発起し、 独軍予備戦力を確実に誘引拘束。これで攻勢中の独軍は増援を得られなくなり敗退。 そうかぁ、ウルトラ情報でばれてたのかぁ… そこを兵力に勝る米軍に待ちうけされたら、そりゃ駄目だわ。 うん。納得。納得。
55 :
名無し三等兵 :2007/11/02(金) 19:56:19 ID:???
>>54 恥ずかしげもなく出てきたなw
もう過去ログ参照できるヤツが少なくなってきたしなぁ
粘着でごめんね
でも自分の定義を押し通して傲慢に振る舞う、コテと言うだけで自分が特別だと思い上がってる人間には
優しくしてあげたくないんだよ
56 :
名無し三等兵 :2007/11/02(金) 20:15:30 ID:???
>>55 ちょっと待て。
俺も奴の話は好きじゃないが、お前のその書き込みもどうなのよ。
57 :
名無し三等兵 :2007/11/02(金) 20:47:27 ID:???
米軍や自衛隊の戦術の定義ってのが出てきて、それは事実だった訳だろ? ならこいつに非が会ったわけで、そこんところを認識して貰わないと困る訳よ 本人がどう反応するかは別として、事実として突きつけておかなきゃね 別のスレでもレスの内容じゃなくコテだからって理由で何か議論で優位に立ってるような書き込みしてるし これでもう少し控えめというか気を付けて書き込みすれば、お互いに有益なんじゃない? て言うのは俺が傲慢かw でもまあ一部のコテに意味不明の思い上がりとそれを当然と思う傾向が有るのは事実なんだよね
58 :
名無し三等兵 :2007/11/02(金) 21:25:22 ID:???
ノルマンディーはいろいろ難しいな。
59 :
名無し三等兵 :2007/11/02(金) 23:36:27 ID:???
>>54 モルタンの戦いは米軍の対戦車砲がドイツ戦車と対決していたりしますね。
戦線が錯綜していて、ドイツ軍の鼻先を掠めるように部隊が村に入って布陣していたり
します。
60 :
名無し三等兵 :2007/11/03(土) 01:43:09 ID:???
>>58 ノルマンディーといえば海外の歴史改変SFには、最終的にドイツ軍が連合軍を追い落とすが
あまりに細かい為、史実の詳細な戦史書を片手に読まないと
何処から改変されてるのかよく分からないって作品があるらしいなぁ。
それだけ複雑で細かい戦場なんだろう。
61 :
名無し三等兵 :2007/11/03(土) 18:48:43 ID:???
上昇
62 :
名無し三等兵 :2007/11/03(土) 19:18:30 ID:???
sss
63 :
名無し整備兵 :2007/11/03(土) 23:36:16 ID:???
>>57 「非があった」って、いったいどういう非があったんでしょうか?
米軍や自衛隊にそれぞれの用語があるのは確かですが、それにここの住人が
従う必要は無いでしょう?「こういう意図でこのような用語を使用している」と明記
するか、容易に推測できるようにしてもらえれば、あまり目くじら立てる必要もないと
思いますが。
64 :
名無し三等兵 :2007/11/04(日) 00:29:23 ID:???
>>63 そうしてなかったから問題なんだが?
自分規格を強引に使うだけだったから言われてるんだよ
というか、戦術を語るのに軍隊が使ってる意味と違ってちゃあ混乱するし議論が成り立たないだろ
65 :
名無し整備兵 :2007/11/04(日) 01:15:53 ID:???
66 :
名無し三等兵 :2007/11/04(日) 02:04:11 ID:???
>>65 はぁ?それが何の反論になるんだ?
>また、ある特定の時代・地域の軍隊における定義が、このスレ的に
有る特定の時代・地域って何?誰がそんな定義を使うべきだと言ってるの?
現代の米軍と自衛隊が使ってる定義よりも広く知られていて、かつそれらと大きく違う定義なんて有るの?
というか現代戦の話をしてるのに↑が「特定の時代・地域」とほざいてるわけ?
反論出来ないとなると、勝手に論点をずらしたり広げたりして誤魔化すのは定番だよな。
> 「自分規格を強引に使う」のは、別に今に始まった話ではなく、コテハン・名無し含め多くの
それは前スレでリアルタイムで何度も指摘されたにもかかわらず、
シカトして自分が応じたいレスだけ応じてるからこうやって反感を買うし、客観的に見て正当性が無くなるんだよ。
67 :
名無し三等兵 :2007/11/04(日) 02:09:27 ID:???
もうやめとけよ。
68 :
名無し三等兵 :2007/11/04(日) 02:21:32 ID:???
なんでコテ擁護はいつも敬語なんだろ?中立的で紳士的だと思わせたいから?
69 :
名無し三等兵 :2007/11/04(日) 03:11:23 ID:???
もうみんで酉なりコテなり付けろよw
70 :
名無し三等兵 :2007/11/04(日) 03:52:51 ID:???
結局どっちの側も3人くらいしかいないんだろ
71 :
名無し三等兵 :2007/11/04(日) 07:57:27 ID:???
一般には自衛隊での定義は知られていないので、旧陸軍のものを使ったりすることも 多いと思います。
72 :
名無し三等兵 :2007/11/04(日) 09:06:02 ID:???
コテもコテかばう奴もどっかいけ。 外から見たら両方とも押しつけウザイ。
73 :
名無し三等兵 :2007/11/04(日) 09:11:20 ID:???
あ〜あすごいなあ。
何時まで粘着してんだ
>>66 よ
もうウザイからでてってくれ。
74 :
名無し三等兵 :2007/11/04(日) 09:13:45 ID:???
>>66 >それは前スレでリアルタイムで何度も指摘されたにもかかわらず、
>シカトして自分が応じたいレスだけ応じてるからこうやって反感を買うし、客観的に見て正当性が無くなるんだよ。
もともと別の人と、別の話題で議論してた所に、
いきなり脇から定義が動向と突っかかってきて
挙句の果てにそれについて何時までも何時までも
ぎゃーぎゃーぎゃーぎゃーわめき続ける
こんなことしたらウザがられて当然。
スルーされたのなんだのわめく前に
自分の行動についても少しは省みたらどうなんだ?
75 :
名無し三等兵 :2007/11/04(日) 09:14:11 ID:???
∩_,,∩ <=`∀´> ニハハニダ 〜( ) し―-J
76 :
名無し三等兵 :2007/11/04(日) 13:03:41 ID:???
>>73-74 何で全て脇から突っかかったヤツだって言い切ってるの?勝手に都合イイ妄想するなよ
それに、客観的にどっちが正しいかが何より重要なポイントなんだが、そこのところ勘違いしないように
>挙句の果てにそれについて何時までも何時までも
Lansの行動がそれに値するからだろうが
既に客観的な定義が出ていたり、数人から(一人から、と思いたいだろうが)その点について説明を求められたり
態度について注意されてもそういう都合の悪いレスには全く反応せず、返すのに都合のいいレスだけしてたのは誰?
>スルーされたのなんだのわめく前に
スルーするのは反論できないからだろ?コテ本人じゃなくお前らでもいいけど
Lansが客観的な定義を受け入れたor相手の質問や指摘に対し真摯に対応した事実があるなら証明してみろよ
>>65 みたいな単に自分の意見を述べてるものじゃなく
もう一度書くが、米軍及び自衛隊が使用してる定義とは全く違い、なおかつ広く浸透してるモノが有るのか?
この質問に対してしっかり答えられないなら、Lansは軍の考える定義を無視し、且つ自分の定義を押し通した
と誰もが認めざるを得ないんだよ
どうしてもそれを拒否したいなら馴れ合い専用にでも行ってくれ
77 :
名無し三等兵 :2007/11/04(日) 13:18:43 ID:???
>>76 で、Lansが逃げ出した今になっても何でここで永遠粘着してるの?
何でわざわざここで。Lansが入るスレに行ってやってくれそういう粘着は。
いい加減ウザイ。
つーかさ、Lansと他の人が議論してたときに
そこにその定義はおかしいんじゃないのと横から出てきてたジャン。あんた。
もともとそれが始まりだったんだし。
78 :
名無し三等兵 :2007/11/04(日) 13:21:10 ID:???
>>77 に追記
つーかよ。せっかく新スレになって心気一転できると思ってたのに。。。
無駄に粘着する馬鹿のせいで空気悪い悪い。
ほんとにKYだな
>>76 は。
79 :
名無し三等兵 :2007/11/04(日) 13:51:14 ID:???
>>77 それ俺じゃないしw
だから言ってるだろ
全部同一人物にするな
お前が当然のように同一人物だと決めつけてそれが通るなら、こっちが
>>65 なんかかを認定しても通るはずだよな?
でも実際にはどっちも通らない
だから重要なのは如何に論理に基づいてるか、とか客観的な事実を述べてるか、になるわけ
「お前は前スレのあいつだろう、粘着だろう」→「だからお前のレスには価値がない」
という展開にするのは、少なくとも自分は敗者だと認めるも同然だから注意した方がイイよ
>で、Lansが逃げ出した今になっても何でここで永遠粘着してるの?
逃げ出した癖にしばらくしてからここにコテ姿で現れたから俺もレスしたまでよ
80 :
名無し三等兵 :2007/11/04(日) 14:00:21 ID:???
>>79 別にお前だろうが違う人だろうが、周りから見たらどっちでもいいんだよ。
お前を誰も歓迎してないんだから出てくるなって話だ。
81 :
名無し三等兵 :2007/11/04(日) 14:45:47 ID:???
>>79 いいかげん空気読め。
どこまでKYなんだお前は。
82 :
名無し三等兵 :2007/11/04(日) 15:05:58 ID:???
>>80 後出しジャンケンかw
>そこにその定義はおかしいんじゃないのと横から出てきてたジャン。あんた。
>もともとそれが始まりだったんだし。
ハッキリとそいつが元凶のように言って、それが否定されたら「どうでもいい」ねえ
心底低レベルな言い訳しかできないんだな
結局まともな反論は何一つ出来ないって事だよ、お前らは
黙らせたいなら言い負かせてみろよ
お前らみたいにくだらない言い訳やレッテル貼りなんかしないからさ
83 :
名無し三等兵 :2007/11/04(日) 15:09:07 ID:???
>>82 あのさ、決着ついた話題をさ
わざわざ掘り出してきて俺頭いいー
っていってて楽しいかい?
ただただ周りを不快にさせるだけの書き込みして楽しいかい?
いい加減に「空気を読む」って事を覚えような。
84 :
名無し三等兵 :2007/11/04(日) 15:11:15 ID:???
不毛ないい争いを続ける奴は意見の正否を問わず出てけ
85 :
80 :2007/11/04(日) 15:11:18 ID:???
>>82 残念。俺は77じゃない。
だから自分のことを指して「周り」と言っただけだ。
全部同一人物だと決めつけるな
86 :
名無し三等兵 :2007/11/04(日) 15:49:13 ID:???
>>83 その結論を出したのは俺じゃないんだがなぁ
ま、だからこそ自分の手柄でもないのにしつこいって事か
>>85 会話の仕方とレスポンスの早さでそう思っただけだ
元凶が俺に有るという決めつけとは全く別レベルの憶測でしかないんだが
87 :
名無し三等兵 :2007/11/04(日) 15:52:14 ID:???
>>86 しつこいのはあんただろ。
分かった分かった。あんたの言い分は全部正しい。
あんたはすごい。本とすごい素晴らしい知識をお持ちだ
俺なんかと比べ物にならないぜ。
これで満足したか?じゃあさっさと回線切って寝ろ。
88 :
名無し三等兵 :2007/11/04(日) 16:09:43 ID:???
歓迎されてないのはLansにも言えることなんだが一番うざいのは↑みたいなヤツだな。一言で言えば自治厨。 まとめ上げることも出来なければ黙らせることも出来ず独りよがりに喚いてよりめんどくさい状態にするだけの存在。
89 :
名無し三等兵 :2007/11/04(日) 16:11:20 ID:???
>>88 おまえもな。
じゃあてめえが黙らせろ。あの屑を。
90 :
名無し三等兵 :2007/11/04(日) 16:13:56 ID:???
>>89 おまえもな。
じゃあてめえが黙らせろ。あの屑を。
91 :
名無し三等兵 :2007/11/04(日) 16:14:43 ID:???
>>90 おまえもな。
じゃあてめえが黙らせろ。あの屑を。
92 :
名無し三等兵 :2007/11/04(日) 16:48:16 ID:???
>>91 おまえもな。
じゃあてめえが黙らせろ。あの屑を。
93 :
名無し三等兵 :2007/11/04(日) 17:08:41 ID:???
進むとなるといつもこうだw
94 :
名無し三等兵 :2007/11/04(日) 17:11:24 ID:???
ということで、これ以降Lansさんは書き込まないでくれるとありがたいです。 それによってクズも来なくなると思うんで。
95 :
名無し三等兵 :2007/11/04(日) 17:26:24 ID:???
相手を黙らせるだけの知恵も無い癖に嫌なヤツを屑と呼び、コテにもう書き込むなと言うのかw お前が一番の屑だな。
96 :
名無し三等兵 :2007/11/04(日) 17:37:06 ID:???
それで、間違いを指摘する者や、情報を上げてくれる者もいなくなり、 妄想だけが膨らんで、訳のわからない結論を導き出すオナニースレとなり果てるのですね。
97 :
名無し三等兵 :2007/11/04(日) 17:39:45 ID:???
98 :
名無し三等兵 :2007/11/04(日) 21:23:35 ID:???
所詮は2ちゃんねる熱くなりなさんな
99 :
名無し三等兵 :2007/11/04(日) 21:30:35 ID:???
>>87 結局逃げてるだけじゃんw
馬鹿の癖に出しゃばるから余計自尊心が傷つくんだよ
もう勘弁してくれ、いい加減この流れは嫌過ぎる。
自分でそれに負けないくらいの流れを作れ
102 :
名無し三等兵 :2007/11/07(水) 23:51:10 ID:v6DhN7Pl
よし!全員、自分に番号をつけよう。そうすれば、誰が誰だか見分けがつくし、議論もしやすいのでは? じゃあ、俺102ね。
103 :
名無し三等兵 :2007/11/08(木) 00:29:30 ID:ukd+AUfJ
なら俺103な
104 :
名無し三等兵 :2007/11/10(土) 17:06:58 ID:wsIDx4RP
定義問題なんぞ誰一人として話題に上げてなかったのに、
何の脈絡も無く唐突に話を蒸し返してきた粘着荒らしとこ
>>99 が諸悪の根源である。
105 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2007/11/10(土) 17:19:01 ID:XOD8dPIU
>104 なんだか知らんが・・・ 議論するときに、定義がなくてどうやって議論すんだ?(笑)
いやそれより上から有るが?w
緑と被ったw
>>106 は
>>104 に対するレスな
粘着具合はさておき、定義が曖昧なまま、各人が思いこんだまま、間違ったままなら話にならないんだから
それは誰もが常識として頭に入れておくべきことだろう
>>107 うん。でもわざわざ蒸し返す必要は無かったと思うんだ。
>定義 2chにおける「議論」において、果たして「正解」「間違い」といったものがあるのか、また そういったものを追求するべきなのか、常々疑問に思っているところではありますが・・・
正解とかどうとかじゃなくて、何かについて話してるときに定義が各々で違ってたら話にならんだろ? って言われてるんだけど?
第二次大戦時のフランスの防御的戦略は間違ってたんだろうか。 開戦初頭にベルギーに突進なんていうアホなことせずに、きっちり国境で守ってれば、アルデンヌ方面からの突破に対してももう少し素早く対応できるだろうし、降伏したベルギーで輸送手段が無いなんていうことも無いだろうし。ベルギーが耐えられると思ってたのか? あと装甲予備師団を含む後置された部隊も移動距離を短くできる。鈍足で無線機がない歩兵戦車とはいえ、きちんと数を投入できれば十分に強力なはず。史実では長く移動する間に脱落車が沢山いたみたいだし。 後方も冷静になる時間が得られる。予備部隊を南進させて包囲網を阻止できる可能性もある。 ダンケルクに追いつめられるっていう失態は、戦略の防御性ではなく適当な攻撃に原因があるのではないか。 軽機械化師団を攻撃に使いたいなら、きっちりドイツ軍を食い止めてから攻勢に移れば良かったのに。
>>110 誰も話題にしてない所に全く空気を読まず、わざわざけんか腰で話題を蒸し返した理由は?
>>112 全て同一人物扱いですかw
反論できないなら黙ってろや
114 :
俄将軍 :2007/11/13(火) 00:09:35 ID:???
定義問題といことになると、耳が痛い、ということになるのか、などと、嘯いてみたり。
議論を行う上では、定義を明確にする必要がある、というのが緑氏の書き込み。 2chという場において、明確な定義に基づいた議論ができるのか、またするのに 相応しい場なのか、というのが私の疑問。 緑氏他が土俵上の取組について話している傍らで、土俵そのものについて疑問を 呈しているのが私です。チラシの裏なので、無視してくださって結構ですよ。
>2chという場において、明確な定義に基づいた議論ができるのか、またするのに >相応しい場なのか、というのが私の疑問。 前者は「場合による」が、今回は現代の軍によって定義されてるとの事だから「できる」 後車は「基本的に出来るしまあ相応しいだろう」だな。 2chだって色んな板・スレが有るわけだが、ここは流れが緩いし明らかな低レベルな発言も少ない。 2chがベストだとか万能だとかは言わないが、真剣に議論できない場所である、というのもおかしい。 ミクシィの様な場所なら本音でズバリと言いたい場合もナアナアになることが多いしな。 結局、メリットもデメリットも有る普通の大型掲示板で ここは低俗に振る舞ってもいい・ここの連中の言葉は軽んじていい ということは無い。逆も当然だが。
チラシの裏に付き合ってくださって有難うございます。 では、いくつか疑問を。 >流れが緩いし明らかな低レベルな発言も少ない 過去には荒らしで流されたこともありましたね。今無いとしても、今後発生しないという 保証はありません。2chという、その是非はともかく際限なく開かれた世界において、 荒らしや低レベル発言を排除する手段は、一介の参加者には無いも同然です。 だとすればどうするべきだろうか、ということで以下に繋がります。 >現代の軍によって定義されている それぞれの組織内という「閉ざされた世界」においては、明確な定義を作成し守らせる ことはできるでしょう。それは、組織内の認識を統一する必要性から、教範という権威に 従わせることになります。また、管理人による権限の行使により、「明らかにそぐわない 参加者」を切り捨てることで認識の統一を図ることもできるMixiのコミュニティでも、 「教師により授業を行う教室」として機能することはできるでしょう。しかし際限なく開かれた 世界である2chで、教範や教師のような「権威」がありうるのか?ということを疑問としている のです。 このスレには低レベルな発言が少ないかもしれない。2chは真剣に議論できる場かも しれない。しかし、「明確な定義」を確定しようとしても、2chの住人にとっては、従う自由も 従わない自由も無限に保持しています。強制力は機能しません。 だとすれば、2chは「権威に従う教室」ではない、別の形の議論(又は対話)の舞台として 使用するべきではないか、と考えているわけです。
では、別の形の議論とは何か? 際限なく開かれた2chでは、権威は存在しにくいでしょう。権力は、その基盤であるところの 強制力を伴わないため、存在できません。現実社会で一般的に行われるような「議論」を 行おうとしても、住人は幾らでも逃げることができます。面と向かって行う議論と同じように 対処することはできません。 であれば、権威に頼らない議論(又は対話)にならざるを得ません。即ち、定義すら議論の 対象となることを免れません。そうした議論に結論が出ることは無いでしょう。お互いの 主張を書き連ねるだけになるかもしれません。しかし、参加者やROMの方々がそうした 議論の中から、自分なりに何かを汲み取ることができるのであれば、その議論には価値が あったとみなすべきでしょう。私が2chという巨大匿名掲示板のメリットとして見ているのは この点です。 デメリットとしては、当然「正解が出ない」ことでしょうね。正解も各人各様に探すことに なります。本来あるべき姿なのかもしれませんが。
>「明確な定義」を確定しようとしても2chの住人にとっては、 >従う自由も従わない自由も無限に保持しています。強制力は機能しません。 米軍や自衛隊で定義してる「戦術」というのは、誰にとってでもそれが絶対でありそれを否定する事まかり通らぬ 例えればM16の全長が何センチか、手榴弾の殺傷範囲は何メートルか、の様なもの 多少オーバーな例えだが、既に絶対的と言える定義が有るのなら それに従わない人間は議論に参加する資格すらないと結論付けられる 誰かが権力を持っていて排除出来る訳ではないが、 議論の前提を無視する様な人間とそれに反応して暴れる人間は周りが無視すればよろしい というかそれ以外に方法は無い 要するに今回に関しては明らかに正解の定義が有るのだから、それを拒んできた人間は反省するか 納得できないならそれを覆せるほどの持論を書けばいい またこれからは、それを参照にして話すべきだろう 他の事に関して、特に自分たちにとっての絶対的な参照が無い場合はよく話し合いましょう お終い
お終いと書いたけど、投降した後
>>118 が出てきたのでもう一回
>であれば、権威に頼らない議論(又は対話)にならざるを得ません。
>即ち、定義すら議論の対象となることを免れません。
論理としては正しいが、ほぼ正解の定義が有るのならそれが正解
現時点で米軍及び自衛隊が定めてる以上に客観的で正しい定義なぞ一個人で決めるのは不可能だから
それに従わなくてはならない
数学でも物理学でも何でも構わないが、定義・定理は絶対として扱うのがルール
>>113 誰も話題にしてない所に全く空気を読まず、わざわざけんか腰で話題を蒸し返した理由は?
>>120 結局自分が正しいてことを皆に認めてもらいたかっただけなんじゃ・・・
あんなけんか腰で書き込むから荒らし認定されてたっていうのがまだ分からないのか・・・
しかも唐突に。
逃げてる云々じゃなく、そんな奴まともに相手する必要性が無いだろ。
>>121 =
>>122 端から見てお前が一番ウザイ馬鹿だということが分かるなw
何の反論も出来てない
ただ「お前は荒らしだと俺が認定したんだから荒らし」って言ってるだけじゃん
>>119 >要するに今回に関しては明らかに正解の定義が有るのだから、それを拒んできた人間は反省するか
>納得できないならそれを覆せるほどの持論を書けばいい
>またこれからは、それを参照にして話すべきだろう
と言っておきながら
>>120 >論理としては正しいが、ほぼ正解の定義が有るのならそれが正解
>現時点で米軍及び自衛隊が定めてる以上に客観的で正しい定義なぞ一個人で決めるのは不可能だから
>それに従わなくてはならない
持論を書けばいいと言いながら、最初からそのような持論に基づく議論を否定していますよね。
どういう事か、ぜひとも説明を求む。
あと、手元に「戦術と指揮」があるのだが
「戦術とは「戦場において勝利する術」である。広義には術をくりだすノウハウとそれにを実行する指揮統率を含み、
狭義にはノウハウのみを指す。たとえていえば、戦術とは相撲の四十八手のワザの使い方のことである。」
とありますが、あなたの理屈では、これにそって議論する事も間違いであり、言語道断ということになりませんかね。
>>111 当時フランスの想定としては、WW1型の陣地戦が念頭にあった(ドイツ軍首脳部も似たような感じ)
総力戦が長期間続くのだから、国力を維持できるほうが最終的には有利
つまり戦場をベルギー側に設定したほうが、自国への被害を最小化できる
>鈍足で無線機がない歩兵戦車とはいえ、きちんと数を投入できれば十分に強力なはず
そもそも指揮系統レベルで対応できてなかったような
無線機持ちながら指揮官先頭、不眠不休で突っ込んでくるドイツ軍に対して、
フランス側では司令部に集合して会議してみたり、紙の命令書を回してたりするんじゃ……
>後方も冷静になる時間が得られる。予備部隊を南進させて包囲網を阻止できる可能性もある。
確か戦略予備まで北につぎ込んでたはず。これは失策といえるかも
>>124 別に矛盾してないが?今回に関しては、一個人が破れる物ではないというだけ
さっきから思うんだが、論理と現実、理想と現実の区別が付いてないようだな
>あと、手元に「戦術と指揮」があるのだが
これは著者一個人の意見であり、謳い文句からも分かるように軍事以外の事柄に通じる「戦術」
言い換えれば単なる「方法」「やり方」「対処法」だ
amazonから以下引用
>「戦術」は決して特殊な知識ではない。人間社会やビジネスの世界において、かなり有効な要素を含んでいる。
>「他人と意見が食い違った場合、どうしたらいいのか」といった日常生活で出合う出来事から、
>「勝つための目標をどう立てるのか」「急激な戦況の変化にはどう対応するか」など
>ビジネス上の問題まで「戦術」はあらゆる状況・場面に応用が利く。
人間関係において上手く駆け引きするとか、どう商談を進めていくか、という「戦術」を、
現在話している純粋な軍事的「戦術」とイコールだと主張するなんて馬鹿か白痴の戯言だな
攻撃、防御、突撃、撤退、色々一般生活やスポーツで使われるが、それらの定義を明確にするとき
軍隊が決めた物と軍事とは無縁の人々か日常で使う物では、同じ重要さが有ると思ってるのか?
>>126 おまい「戦術と指揮」がどんな本か、まったく知らないで書いてるだろ?
著者の素性も。
あの本どこが「ビジネス書」なもんかwwww
謳い文句のように、この本の内容をビジネスにそのまま応用できたら凄いわw
いい加減、底が見えてきたな。ディベート厨。
お前は人の尻馬に乗って議論してるだけのエセ軍オタだ。
>>127 =
>>124 ?
その本が実際には軍の戦術について良く書かれてることくらい知ってるが?
内容をどうとかじゃなく、戦術という単語をどう定義してるか、って話なんだが
相手を厨呼ばわりすれば相手の意見を無効に出来るのは夢の中だけだよ、坊や
Lansを直接的間接的に擁護してるやつって文体も内容もそっくりだよな。
語源も何もそのままじゃないの? 英語で戦術はtacticsでしょ?
>>131 英語でみて、その根元を探ると大抵はラテン語、ギリシャ語か
昔のゲルマン人の言葉か、フランス語などにゆきつくのです。
tacticsの場合はどうやらラテン語、ギリシャ語に淵源があるらしいです。
とはいえども、他の言語でもtacticsに相当する言葉があるかもしれないですね。
何か話ずれていってない? 要するに、Lansや他の誰かは、勝手な基準でモノ喋って顧みようとしてなかったから 今度からはみんな気を付けようね ってことでないの?
例えばジョミニはこう定義。さすがに、時代や専門家によっても用語は微妙に変わってくるようだ >戦略(Strategy)とは、図上で戦争を計画する術であって、作戦地の全体を包含しているものである 大戦術(Grand tactics)とは、図上の計画と対照しつつ、現地の特性に応じて、戦場に部隊を配置し、 これを行動に移し、かつ地上で戦闘させる術である >戦略は軍を作戦遅滞の決勝点に指向して、そして前もって戦闘(Battle)の結果に影響を及ぼすものであるが、 戦術(Tactics)は(勇気、才能および幸運の助けをかりて)直接勝利を獲得するものである 大戦術は戦闘並びに戦闘間、立派な計画部署をつくり上げる術である 戦略-大戦術-戦術 と、大戦術という観点が入っている 他にもリデル・ハートなんかは大戦略(Grand strategy)を追加定義してたりするし
現代の陸戦の話だからな?
戦術という、人間の思考に関わる抽象的な概念を、具体的な数値と同一視するとは、確かに オーバーな例えですね。他の方がレスしておられますが、軍隊の定義する用語も、時代とともに 変遷しているものです。今この瞬間にも、現在の定義を古いものとする新たな定義が、いずれかの 軍隊内部で議論されているかもしれません。また、米軍や自衛隊以外の現代の軍隊(例えば露、英 独、仏その他)の定義を持ち出す方が出てきたとしたら、それは排除するわけにはいきませんよね。 「周りが無視すれば宜しい」のは、まさにその通りです。しかし、「誰を無視するか」というコンセンサスを 作り上げるのは、特定の人物ではなく、ここに参加している全員の自由意志により行われるわけです。 即ち、無視されるのは「前提を無視する人物」や「反応して暴れる人物」ではなく、私かもしれないし、 貴方かもしれない。強いて言うならば、「空気を読めない人物」が無視される傾向にはあるでしょう。 >客観的で正しい定義なぞ一個人で決めるのは不可能 だからこそ、ここに参加している(ROMを含めた)全員の自由意志が左右するわけです。何らの 権威に従う必要の無い参加者として、米軍の定義も自衛隊の定義も一つの「参考資料」に過ぎない。 そして定義を考察するのであれば、語源や歴史的経緯を含む全ての側面から考える必要があり、 米軍や自衛隊の定義もそうして固まってきたものです。さらに言えば、まだ発展を続けるものです。 上で挙げた2chの特性から、ここでの議論が「一つの定義」を完成させることはないでしょう。 しかし、興味を持つ全ての(ROMを含めた)参加者に、基礎的な知識を広める(あるいは再確認する) 機会を作るためには、こうした議論こそが有用であり、また2chに相応しいものだというのが私の 考えです。 「絶対的に正しいこと」を追求したいなら、上でも書いたように参加者が限定されるコミュニティ (現実であれバーチャルであれ)で、有志を募るのが早道です。しかし、2chという世界では、 それは不可能とは言わずとも、極めて困難であり、あまりにも不毛な努力でしかないのでは ないでしょうか。
こいつ何が言いたいの? 結局、米軍や自衛隊の言う戦術というのが、Lansの唱える戦術と同レベルのモノだと言ってるの?
言い直すと、コテ一人の提案が、既に固まっていて前提となっている定義と同格として扱うべきだと言ってるのか? て事かな どう考えてもおかしいだろ・・・常識的に考えて
私が言いたいのはたった一つ、「自分の頭で考えよう」ということです。もちろん現実の 世界においては、何らかの権威に従って、ある定義を認めて生活するのが普通です。 しかし、2chにおいては、その権威に従う必要は無い。(現実の権威が、書き込む人々に 影響を及ぼしているのは確かですが、しかしそれは絶対的なものではない。)また、 従わなくても、少なくとも現実世界で被るような損害を受ける可能性は低い。 であれば、自由な発言を認めよう、というか認めざるを得ないわけです。そして そこから得られた何らかの知識をもって、自分のアイデアを修正するか、あるいは 補強しよう、というのが、一番現実的で有用なスタンスではないでしょうか。 例えば、Lans氏の定義に私は賛成するものではありません。というか、それに 対して米軍や自衛隊の定義を書き込んだのは私です。しかし、定義に関する 彼の主張には、私にとって有用なものを含んでいた。(Lans氏に反論する= 私の書き込んだ定義を補強する反論材料も含めて。)したがって、参考とすべき 情報を含んでいるという意味で、Lans氏の定義もジョミニの定義も戦術の語源も 全て有用な情報であり、多少なりとも向上心を持つ人々にとっては、米軍や 自衛隊の定義と同様、尊重すべき書き込みといえます。 際限なく開かれた2chにおいては、「自分で考えること」が一番重要です。そして そのための情報を提供してくれる書き込みは、全て有難いものです。
一応オチしてきた俺の結論 米軍を中心とする現代の西側の教本を読んでそれを基に語ってる俺たちは 大元の定義を前提として話すべきだし話してると言う認識だ
ソヴィエトが強いころはソヴィエトでの定義なんかも結構英語で語られてたりしたのですが なんというかまた米国流とは違う感じでした。 戦力の重心を、戦場の縦深のどこに見出すかが戦術、戦略で異なるのではないか という気もします。
もう哲学の域じゃないだろうか
西側の定義も各国バラバラだと思うが・・・ ていうか >陸上戦闘は如何に戦われるのか? >史上のあの戦いにおいて、勝利する方策は? >近現代の陸上戦闘について真剣に考察しましょう。 この話しろよ
というか定義なんて議論のための道具の筈なんだけど。なんか見てると神学論争 臭くなって来てるしな…
>>139 もうそろそろ終わりでいいのか?
有難いもので有ろうが何だろうが
>>138 の言うとおり格が全く違う
考えることは大事だが、参照にすべき定義は軍が定めてること
これは理屈の上でも当然だし、誰かがそれと違うことを言っていてそれが考えさせられる意見だからといって
一部の人間がそれを定義にしてしまっては話が成り立たない
とりあえず俺定義は勘弁 無用な混乱招くし、後からの参加者に不親切 これからはちゃんと公式の定義を提示した上で議論すればいい
定義そのものを論じるのか、前提となる定義を決定した上で論じるのか?
とりあえず
>>143 の言う通りだ。
つか、もうどうでもいいよ。
149 :
俄将軍 :2007/11/14(水) 22:15:52 ID:???
>>147 前提となる定義を決定した上で、ということになると、ネット上で、参照できるようでなくて
は、ということになるのか、定義な書籍など、必須、ということになるのか、などと、嘯い
てみたり。
150 :
111 :2007/11/15(木) 00:19:19 ID:???
>>125 確かにベルギー国境付近に工業地域がある以上、その近辺に戦線を形成したくないのはわかるんだが、それでもベルギーの協力が全く得られなかった時点で戦略を変えるべきだったと思うんだがなあ。どうしても進出はドイツより後になるわけだし。
あと、ベルギー進出の方針が決まったのってかなり後じゃなかったっけ。なんか方針をいきなり変えてたような。
指揮系統が鈍重なのはもちろんそうなんだが、焦って進出するよりも防御策を練って防衛する方が、そういう鈍重な指揮系統でもできるんじゃないかと思う。
ただまあアルデンヌから来ないと思い込んでたら進出させちゃうのかなあ。ドイツ軍の開戦前の配置とかをある程度把握してなかったんだろうか
最初からジョフル案をとってベルギー国境に要塞群が建造されてたらどうなってただろうか ・・・迂回されて終了かな。やっぱり・・・
>>150 まあ「電撃戦」や「電撃戦という幻」をよく読むこっちゃ。
元々、ベルギー平野部へのドイツの進入は、事前からD計画という防衛計画は策定されてるんだよ。
ベルギー平野は守備に適した地形はあまりなく、
数少ない自然障壁であるディール川の線まで前進して防御ラインを布くというね。
当初の独軍の当初の作戦計画はそこへ力づくの攻撃を掛けるもので、
マンシュタインなんかはそこを突破したとしても、北フランスで戦線が膠着してしまうと分析していた
(だから、彼はアルデンヌ突破を構想することになる)
その計画を粛々と発動させるだけの手はずは整っていたわけ。
ただ、ベルギーは中立を国是として標榜しており、
ドイツのベルギーに対する宣戦布告と先制攻撃がない限り、連合軍の作戦行動はあり得ない。
事前にベルギー領内に展開して、積極的な攻勢計画は無理だということになる。
やはり問題なのは、臨機応変性に掛ける鈍重な組織と、アルデンヌからは来ないという思い込みなんだよな。
アルデンヌの突破という事態を警告する専門家もいたし、
アルデンヌから突破されたら打つ手が無いという兵棋演習結果もあったんだけどな。
仏軍上層部はそれを無視し続けた。
アルデンヌへと装甲部隊が集結・進出しているという空中偵察の結果は、上層部に届かなかったし、
実際にドイツ軍が前進するに及んで各種の報告が届いたところで、上層部はそれを無視し続けた。
セダンから後は鈍重な組織はさらに大きなパニックに襲われ、瓦解するしかなかった。
上げ
154 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2007/11/18(日) 09:35:00 ID:yMTrlQOI
>153 3行以上は読まない主義なんで(笑) 3行以上になるなら、論点を箇条書きにしてくれえ。
>>154 -─‐v―- 、 ,,.、 ,.、
, -< \ /::::::\ ノ::::\
/ _ \ __,,!:::_;: ‐''" ´,、 ̄`´ヽ、::::::L_
/ / / `ヽハ (::::::::::/_,. ‐' ´`′` ̄ ヽ、\::::::::::`j
|イ / { } Vl .'t::::/''´ \ヽ::::::r'
| l / / /人 ト、j_ 从 l | {:// i ヽ'、_」
ヽ.| :| />ォ匕\_{∨ィ≠<{ ,'│ イ/ / j ヽ 、ヽ'、 ! !
. ハ/八゙ r':;;:} r';;;::} ´7∨ ,' / / ノ l ノ´| :l、 |\ ヽ ', ヽ| l
レ{ l ヽゞ‐' ー'' / , / l ハ /,イ!'ッ‐;x!:| ヽ, l,ィ-k、ト '、} l
. V{ヽ_> __ " 彡 いい加減に l ':!'ハ゛ヾ:リ 'バ:ソ ` ハY l
へ \ハ >r - r<イj/ ' ! i`-ヘ .: /イi l
_.,┤ |.┌‐´ _| | ! しなさい! ! i r vゝ、 - ,.ィ′ i l
. 「 l └ つ |, ⌒/ / \. l il Y、-ー`f ;-_',L、,l_ i l
. _∧ー‐ イ !、 ! / イ ヽ ヽr-┘ L| | | | ト、 |
/ { ヽヽニノ,' ! \ | / / / l 、 ヽ _∧ 」」」 `つ |⌒/ ! | \
. / \三三/∧ヽ__>/<_ / ! |\ / { ヽニ'/.:| | ,′ ィ | ′ ヽ
. ! / l ′\ L 」 ヽ_ ′' \三∧:{ |/ // ,.:イ \
ヽ__/ | / ! \ ヽ / \__/.:.:! > <_./ /' 1{:ヽ、, ' ′
,′ | ハ ハ ∨ / l | / { \ 〈」.:/ '
| | /_ゝ、ハ―― 〉 / | l | ハ ヽ V
156 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2007/11/18(日) 09:37:40 ID:yMTrlQOI
自衛隊の戦術とは、文書要務と思考の訓練と論議ということを見つけたり(笑)
>>150 > あと、ベルギー進出の方針が決まったのってかなり後じゃなかったっけ。なんか方針をいきなり変えてたような。
概ねは152の言う通り(日本語でOKと言いたくなるところもあるが)で、連合軍の事前計画は決まっていた。
実は、もっと東のライン-エスコー川を結ぶ運河線上に防衛ラインを布く、
E計画もあったのだが、輸送力が足りないだろうということでオクラ入りしていた。
方針がイキナリ変わったのはドイツ軍の方。
これもまた152の言う通りだが、当初はシュリーフェンプランを焼き直した作戦計画で、
ベルギーに侵入するB軍集団が主力になるはずだった。
だけど、ヒトラーがこの計画を気に入っておらず、一方、A軍集団の参謀長だった
マンシュタインがアルデンヌに機甲師団のほとんどを投入して、
連合軍の背後へと突破する、いわゆる鎌計画を作っていた。
マンシュタインの計画は紆余曲折を経てヒトラーの元に届き、
最終的に、史実のような展開となったというわけ。
>指揮系統が鈍重なのはもちろんそうなんだが、焦って進出するよりも防御策を練って防衛する方が、そういう鈍重な指揮系統でもできるんじゃないかと思う。
正しい認識だと思うが、ちょっと無理だろう。
なぜなら、フランス軍は自分たちの指揮系統が鈍重だとは思っていなかったから。
結局西方戦役での「電撃戦」ってのはたんなる機動戦だったの?
つか電撃戦てWWIドイツの浸透戦術からの順当な進化じゃね?
歩兵だけでは進撃速度と衝力があっという間に磨り減ってしまうので 機械化して、砲兵の変わりに前線航空統制官と急降下爆撃機を補強してみました>電撃戦
>>154 緑装薬氏
1 自分の頭で考えて、自分の言葉で表現しよう
2 自衛隊の定義を金科玉条にするなんて、そんな恥ずかしいことは勘弁
3 上記2項目は、めんどくさいから誰もやりたがらない。
いじょ。
自衛隊の定義って俺等じゃわかんない事もあるしなぁ。
自衛隊も創設以来半世紀、一度も実戦経験ないわけだから教条主義に陥ってても不思議じゃない。 試験のため、出世のための戦術になってそうな。
>>163 旧軍上がりがトップにいた70年代ごろまではともかく、今はそうなんだろうなw
現在の陸自ではバトラーによる勝敗が重視されているようです。
対戦車ミサイルで狙われたらその時点で終わりなんだっけ?
バトラーって何?米軍では歩兵がMILESってヤツ使ってるけど (空砲撃つとレーザーが一瞬照射されてそれを受診するヤツに当たると死亡あるいは負傷) そんな感じ?
>>166 実際の戦いにおいて必須な「偽装」が許されていないからね。
葉っぱ型のディティクターでもできれば変わるかもしれないけどw
でもバトラーも真剣にやれば充分役立つだろうな アメリカ軍ではインチキ技使ってるのも多いらしいが・・・ でさ、座学的な戦術の知識はそこらの自衛官よりここの奴らの方が上かも知れないけど 実際の戦闘では、体験的というか直感的な要素の方が大きいよな? 細かいことを言えば、伏せた相手の見つけにくさ・狙いにくさとか 相手から自分はどう見えてるか予想する能力とか
>>167 初期型においては、レーザー照射された時点でアウトだった。
(つまり、「後々には改良された」とも読み取れるが・・・)
という記述を木元氏の「前進よーい、前へ」で見た記憶があります。
まぁ、バトラーも直射兵器だけですし、統制官の判断が
どこまで忠実なのかは判断し辛い問題でしょうね。
「リアルな戦場」を体験させたければFTCの規模を拡大させるのが一番でしょう。
「リアルな戦場」とやらが、部隊や指揮官の能力向上にどれだけ寄与するかは
別問題でありますが。
ここは矢張りVBSだな…
上げ
ウィリアムソン・マーレー (他)編著「戦略の形成 支配者、国家、戦争 (上)(下)」の評価って どうなんでしょう?
ソ連型の編制・戦略・運用等が「重厚長大」と言われるのはなぜ?
ソ軍の必需品であるヴォトカのアルコール農奴が高いからだよ。 米軍もそうなのに、ビールのアルコール濃度が低いためにそう見られることは少ない。
浮上
上げ
180 :
名無し三等兵 :2007/12/09(日) 01:17:38 ID:IDvlsxdx
上げ
182 :
某研究者 :2007/12/15(土) 01:16:29 ID:XpzDAOTE
http://www.f5.dion.ne.jp/~mirage/hypams04/friedrich2.html >ウィーンの前面に進出したプロイセン軍だったが、急激な前進を行った為軍と策源(兵站基地)が長大となり、オーストリ
>ア軍別働隊が後方連絡線を脅かした為、大王は戦史上有名な「戦略退却戦」を行う。大王率いるプロイセン軍は
>突如分散して退却を開始したが、オーストリア軍はプロイセン軍の囮に誘導され遠くシュレージエンまで追撃を行
>うと、合流し態勢を立て直したプロイセン軍の反撃にあい、逆に猛追撃で戦果を拡大されてしまい潰走してしまう。
近代戦ではこう言う事は
可能なのかどうかだが
この程度の囮には引っ掛からないと言う
事かも知れぬが
183 :
某研究者 :2007/12/15(土) 01:28:32 ID:XpzDAOTE
敵を包囲した後は 機動力の低い敵歩兵は味方歩兵に包囲させ 足止めし 味方の機甲部隊や空挺部隊は 敵の機甲部隊を先に追撃し此れを逃さず 壊滅させると言う方向なのだろうか (中世の戦争でも敵壊走後は 騎兵は騎兵を先に追撃し 歩兵は歩兵を足止めすると言う 方向なのかどうかだが)
184 :
翡翠(星砂) ◆X9uEcr1WoA :2007/12/15(土) 01:57:39 ID:+c4bVXaM
>味方の機甲部隊や空挺部隊は >敵の機甲部隊を先に追撃し此れを逃さず >壊滅させると言う方向なのだろうか えっと・・ウチ( 旧軍 )はどないすればヨロシかったんですやろ〜 などと。 自衛隊は・・第1空挺コキつかいますん?(ひどい
機甲部隊による追撃は行われる事はありますが、 空挺の場合は、敵の後退を阻止する形で空挺作戦を実施しようとする場合がありました。 WW2のノルマンディー以降の独軍後退に際し、後退に先んじて空挺作戦がいくつか計画されましたが、 結局、独軍の後退の方が早く未発に終わりました。 同じような作戦は朝鮮戦争の国連軍の北進時(仁川上陸〜平襄に続く鴨緑江への進撃)に 北朝鮮軍の後退を阻止する為に、空挺作戦が計画されるも、北朝鮮の後退と国連軍の地上追撃の方が早く 一度は実施されましたが北主力の捕捉には失敗してます。 空挺作戦は準備に時間がかかるので、追撃時の使用はタイミングが非常に難しいようです。
>182 その事例にはWW2の欧州東部戦線の第3次ハリコフ戦が近いかもしれません。 ソ連の突破も対し、独軍は戦略的後退を続け、ソ連が攻勢限界点に達した所で 装甲部隊による機動打撃を発起し撃滅しています。
冷戦時代のソ連軍のエアボーンやヘリボーンはソ連側の有力な装甲戦力もあいまって 相当な精神的重圧を陸自に与えてたんだろうな。
188 :
某研究者 :2007/12/15(土) 04:27:14 ID:XpzDAOTE
アメリカの覇権が軍反戦派に拠るチェイニー逮捕 ・ミリシアのクーデター等で崩壊した場合 ロシア軍がグルジア・アゼルバイジャン・ウクライナ・モルドバに 侵攻する可能性も有るだろうが コソボやコソボ独立を支援していると言うアルバニア・ 兵をハンガリー等を通って地続きでは送れるのかだろうし 此れはEUとの全面戦争を招くだろうが 艦隊を派遣して揚陸・空爆と言う事に成るかも知れぬが イタリア軍やギリシャ軍との偶発的衝突からの 全面戦争突入を嫌って艦隊派遣は無い可能性も 有るかも知れぬが 此れが無理でも セルビアの親ロシア勢力やコソボのセルビア人勢力に 武器を海上から民間船で輸送したり 特殊部隊を秘密裏にコソボやセルビア・アルバニアに 投入すると言う可能性も有る訳だろうか
189 :
某研究者 :2007/12/15(土) 04:30:11 ID:XpzDAOTE
モルドバのロシア併合・或いは親ロ政権樹立の為の ロシア軍侵攻と言うのもルーマニア軍との 偶発的な衝突を招き得るから 無いかも知れぬが 特殊部隊投入や軍事援助と言う可能性は 有るかも知れぬが
まあ、しばらくは試合観戦でもしながら学ぶと良い
191 :
某研究者 :2007/12/15(土) 04:48:21 ID:XpzDAOTE
オクラホマ爆弾テロの拡大版である ミリシアのワシントンの核テロと言うのは有るのかどうかだが (ミリシアも軍内部に可也入り込んでいるから 戦術核の調達程度なら容易と言う事かも知れぬし この前B−52で戦術核を奪おうとしたのは ミリシアであると言う意見も有るだろうが) 中部等の独立要求が受け入れられれば 無いと言う可能性も有るだろうが 中央政府が此れを簡単に 受け入れるのかだが 交渉に時間が掛かれば ミシリアの攻撃を準備していると見做され ワシントンや他の軍事基地等で核が炸裂する可能性も 有るかも知れぬが
192 :
某研究者 :2007/12/15(土) 04:53:13 ID:XpzDAOTE
日本は橋下等を利用して 核保有を仄めかす事で ロシア軍侵攻は免れ得るかも知れぬし 中国もチベットや上海閥等が内部分裂を始めて 日本に手を出す余裕は無くなると言う 可能性も有るだろうか
193 :
某研究者 :2007/12/15(土) 05:37:54 ID:XpzDAOTE
>空挺作戦は準備に時間がかかるので、追撃時の使用はタイミングが非常に難しいようです。 輸送機は兎も角ヘリでの追撃の準備に 時間は掛かるのかだろうし ヘリなら機甲部隊の追撃は可能かも知れぬが 敵もヘリ部隊だけ逃げると言う可能性は有るだろうが 此れは戦闘機で追撃は可能と言う 事かも知れぬが
194 :
某研究者 :2007/12/15(土) 05:41:40 ID:XpzDAOTE
1・10給油法案可決後 暫くしてチェイニーが軍反戦勢力等に逮捕され 米で戦術核を持つミリシアの蜂起が起こり 此れに対応する為に自民・民主が緊急に大連立を組み 1・27右派の橋下が大阪府知事に当選し 彼が日本核武装を国民に呼び掛けると言う 可能性も有るだろうか
>193 ヘリボーンは空挺と比べて進出距離が短いのです。 よって、準備は早くても、距離の問題で逃げられる可能性があります。 さらに、大規模ヘリボーンは同規模の空挺降下にくらべ 大量のヘリを必要とするので、これらの準備は意外と手間が… つまり1機の汎用ヘリと1機の輸送機の輸送量と航続距離の問題 また戦闘攻撃機などによる航空阻止は行われるでしょうが、 常時滞空の難しさと夜間行動や小部隊に分散してのによる逃走方法も含め 完全な撃滅は難しいのではないでしょうか。 まあ米軍並の長距離侵攻戦術攻撃能力があれば話は別ですが… しかし米軍の手法は一番使用される機会が多く、一般的手法(標準的手法)と目されたりする事が多いにも関わらず (当の米軍の参加機会は非常に多いのですから、そう見られたりすのでしょうが…) 他国がその手法を真似るのは非常に困難だったりすると思うのですよね。 さらに、最近は開きが大きくなりつつありますし、 もう米軍の手法を標準的と考える時代は終わったのではないかと思ったりw (米軍は先進的な特殊手法と思うべきではないでしょうかと)
196 :
某研究者 :2007/12/16(日) 02:31:12 ID:FPSK8g5U
197 :
某研究者 :2007/12/16(日) 03:32:40 ID:FPSK8g5U
互いに敵の背後に回ろうとする 空挺ヘリ同士の戦いと言うのは 有るのかどうかだが 攻撃ヘリは敵機甲部隊の背後に回ると言う 事なのだろうか (互いに敵機甲部隊の背後に回ろうとする 攻撃ヘリ同士の戦闘が起きると言う 可能性も有るだろうか)
198 :
某研究者 :2007/12/16(日) 03:40:26 ID:FPSK8g5U
空挺ヘリ部隊も 中央の敵歩兵部隊の背後に回る事は考えず 敵機甲部隊の背後に回して 機動力の高い機甲部隊の包囲殲滅を優先させると言う 場合も有るのかどうかだが (敵機甲部隊が敗走している場合は 歩兵より速く逃げる敵機甲部隊を先に 足止めする為に 敵機甲部隊の背後に空挺ヘリ部隊を投入すると言う 可能性も有る訳だろうか)
199 :
某研究者 :2007/12/16(日) 03:48:06 ID:FPSK8g5U
200 :
霧板 :2007/12/16(日) 03:52:37 ID:FIkmpLR8
200なら木内梨生奈とセックスできる。 200なら05年度の天てれの魔法少女姿の木内梨生奈とセックスできる。 200なら競泳水着姿の木内梨生奈とセックスできる。 200ならメイドさんの木内梨生奈とセックスできる。 200なら秘書スーツ姿の木内梨生奈とセックスできる。 200ならブルマー姿の木内梨生奈とセックスできる。 200ならスクール水着姿の木内梨生奈とセックスできる。 200ならバニーのコスプレをした木内梨生奈とセックスできる。 200ならハイレグレオタード姿の木内梨生奈とセックスできる。 200ならセーラ服のコスプレをした木内梨生奈とセックスできる。 200ならスチュワーデスのコスプレをした木内梨生奈とセックスできる。 200なら不知火舞のコスプレをした木内梨生奈が俺の乳首を弄りながらフェラしてくれる。 200ならセーラー戦士のコスプレを一通りした木内梨生奈がディープキスをしながら手コキしてくれる。 200なら透け透けピッチリ胸あきブラウスにタイトミニの女教師ルックの木内梨生奈が生姦&膣内射精させてくれる。 200なら木内梨生奈が結婚してしてくれて、四六時中、淫らなセックスで俺様に御奉仕してくれる。 そして俺様の遺伝子で木内梨生奈が孕んでくれる! 200ならJSFに法則発動 200なら空自の次期F-Xはライノ ※拒否や無効化,棄却、取り消しはできません。
201 :
某研究者 :2007/12/16(日) 04:48:41 ID:FPSK8g5U
http://ja.wikipedia.org/wiki/AH-64_%E3%82%A2%E3%83%91%E3%83%83%E3%83%81 >AIM-92スティンガー空対空ミサイルの発射機能を最初から有したアパッチを導入するのは、採用国の中でも陸上自衛隊が世界初だという。
自衛隊の場合は敵の空挺ヘリ或いは攻撃へリの撃破を
考慮していると言う事かも知れぬが
空挺ヘリは機関砲でも倒せるかも知れぬし
攻撃ヘリ相手の戦いを想定して居るのかも知れぬが
空挺ヘリの歩兵が対空ミサイルを放つ等と言う事は
無いのかだが
>調達打ち切りの背景には、イラク戦争でAH-64の能力限界が明らかになった事があるとされる。
>さらに陸上自衛隊の行った試験では、期待した性能や要求(一説では、想定を超える運用コスト、
>従来ヘリと比べて整備側への負担増大、2000年代のAHとしては電子機器の規格や性能が旧式、山岳地帯が多い日本における生存性能が低いと判明、
>などともいわれる)を満たしていないことが判明したともされる。
山岳からの歩兵の奇襲等に
脆いと判断されたのだろうか
(まあしかし空挺ヘリも同様に脆いと言う事は
無いのかだが)
http://ja.wikipedia.org/wiki/AH-X >自衛隊はAH-64D アパッチの打ち切りを決定した。理由はイラク戦争と自衛隊の運用試験により、性能が要求に達していないことが判明したため。
イラク戦が起きなければ
問題点が分からなかったと言うのも
問題だろうか
202 :
某研究者 :2007/12/16(日) 04:59:25 ID:FPSK8g5U
>この新たなAH-1S後継機の候補機については、現在はまだ防衛省は正式な候補機を挙げていない。 >しかし、現在までにAH-1Z、OH-1の重武装型(いずれも前回のAH-Xの候補機)などが有力候補としてマスコミなどで報じられている。 >OH-1の重武装型は川崎重工業も応じ、計画が進行している。 つまり攻撃ヘリはイラク戦争では 容易に撃墜される消耗品である事が判明したから (此れは空挺ヘリも同様と言う事かも知れぬが) AH‐64Dの様な高価な物は割りに合わぬと言う事かも知れぬし OH−1の様な安い攻撃ヘリを多数導入しようと 考えた訳だろうか (タイガーは候補には 無いのだろうか)
203 :
某研究者 :2007/12/16(日) 05:55:45 ID:FPSK8g5U
204 :
某研究者 :2007/12/16(日) 06:07:56 ID:FPSK8g5U
ちゃっかりLans出てきたな
ようこそ、某研閣下。追撃についてお話しする前に、予想される敵の後退についてから お話を始めましょうか。 >敵の後退 主力のうち、機動力の低い部隊や、敵からの圧迫が少ない部隊から、先に離脱させ ます。即ち、主として兵站部隊や歩兵、牽引砲等からですね。 主力の後退を掩護し、また欺騙するため、機甲部隊や機械化部隊により遅滞行動を 行いながら後退することになります。 航空機による後退は、搭載量が少ないため、司令部要員の離脱や負傷者の後送等が 中心となります。もちろん後退経路上の要点の確保のため、ヘリボン等を行うこともある でしょう。 決して「機動力が高い部隊から先に離脱」するわけではありません。そうした場合、 機動力の低い部隊を見殺しにするわけで、そのような行動は部隊としての組織的な戦力 発揮が不可能となります。つまり「壊走」ですね。
また痛いコテの馴れ合いが
さて、それに対し追撃する味方はどうするか。 まず、敵の退路を遮断するために、陸路からの迂回の他、空挺・ヘリボン部隊を 敵の背後に降着させることになるでしょう。この際、空挺・ヘリボン部隊が戦力を 発揮できるまでの準備時間を考えて降着させないと、敵を取り逃がしたり、あるいは 逆に撃破されてしまうことにもなりかねません。 同時に、離脱しようとする敵に全正面から持続的な圧迫を加え、強固に抵抗する 敵は努めて迂回・包囲しつつ、主力の背後に回りこみ、又は地障に圧倒することを 追求します。 では、この時に我が機甲部隊・機械化部隊はどうするか。一つの用法は迂回する 部隊として、敵の背後に向け突進する。もう一つは、正面から敵に圧迫を加える。 もちろん両方できるだけの部隊があれば良いのですが、どちらかしかできないので あれば、敵が後退掩護として機甲部隊・機械化部隊により遅滞行動を行うことが 予想される以上、それに対抗するために、正面攻撃部隊の一部として使用することに なろうかと思います。ジットラ・ライン以降の尖貫突破が参考になるでしょう。
>>207 粘着荒らし乙。
おまえ、わざと場を荒れさせてそのさまを楽しんでるだろ?
では、次はヘリコプターの運用について。wikiに出ているアパッチの「航続距離」は、 機外増槽4つつけた状態のようですが。 まずは攻撃ヘリコプターによる戦闘。追撃時=敵の後退時は、敵部隊が移動状態に あり、行動の秘匿が困難なため、攻撃ヘリコプターの絶好の的になります。ヘリに対し 敵が隠蔽・偽装を行おうとしても、直接圧迫を加える地上部隊が前進してくるので、すぐに 狩り立てられることになります。湾岸戦争でも、アパッチの戦果の多くは追撃時に生起 しています。 次に、空中機動。空中機動間のヘリは鈍重なので、自衛戦闘以外で戦闘することは、 まずありません。護衛のための攻撃ヘリが同行していることがあるので、こちらが攻撃 することはあるでしょう。ただ、ヘリ対ヘリの戦闘がどれだけ有効かは疑問ですが。また ヘリの耐弾性能は、「撃たれても最寄の飛行場まで何とか帰ってくる」程度のものです。
211 :
某研究者 :2007/12/16(日) 14:45:06 ID:FPSK8g5U
空挺部隊や攻撃ヘリで 退路は遮断可能だろうが 余り長時間の遮蔽は可能なのかだろうし 何れ機甲部隊も背後に回り込ませる必用は 有る訳だろうか (正面の圧迫は歩兵部隊で 可也代用出来るかも知れぬが)
212 :
某研究者 :2007/12/16(日) 14:49:50 ID:FPSK8g5U
敵歩兵部隊は少数の歩兵及び空挺部隊で拘束し 敵機甲部隊を機甲部隊及び空挺部隊(及び残りの歩兵)を利用して 包囲し先に殲滅した後 歩兵を叩くと言う様な方向も有るかも知れぬが
>空挺部隊等による退路遮断
もちろん、あまり長期間の持久は難しいでしょう。旧ソ連軍はヘリボン部隊と地上部隊は
48時間以内に提携するように定めていたかと。
機甲部隊による迂回もできれば望ましいのですが、それができるだけの重戦力があると
いう前提が必要です。あるいはシンゼイワ盆地におけるような、正面突破の後の反転包囲
とかも、可能であれば追求したいですね。
>>212 そうですね。遅滞を行う敵機甲部隊等を撃破している間、敵主力を十分拘束できるので
あれば、それもアリでしょう。
214 :
某研究者 :2007/12/16(日) 15:13:37 ID:FPSK8g5U
まあしかし地形に拠っては機甲部隊が背後に 回り込めぬ場合も有るだろうし この様な場合は空挺部隊を背後に回して 機甲部隊は正面から攻撃するしか無いと言う 事かも知れぬが (空挺部隊も余り長時間退路遮断は無理だろうし 正面から穴を開けて機甲部隊を背後に 回り込ませると言う様な手も 有るだろうか)
>>209 コテの馴れ合いでスレが消費されるのはいつものことじゃん?
わかってるなら変なレスしないの
217 :
某研究者 :2007/12/17(月) 07:13:53 ID:Ku+U+v8V
ATM装備の歩兵をトラックにでも載せて 大量に輸送して敵機甲部隊を包囲すれば 勝てると言う事は無いのかだが 機甲部隊の中央突破には 余り向いて居ないと言う事は無いのかだが (トラックは災害救助等にも使えるから 自衛隊も大量に配備するべきでは無いのかだが)
218 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2007/12/17(月) 07:42:46 ID:VJ8QopWV
>217 お前さんが、その「装甲なし」のトラックに乗って、ATMぶっぱなすのならばな(笑) 俺はごめんだね。 できれば戦車、悪くても装甲車くらいには乗りたいねえ。 MPMSの観測員みたいに、「こそっと隠れて弾着誘導」とかなら、まだ生還できそうだがな。
どっかの駐屯地に 「LAV+87ATM」といった車両があったと思うので、 緑さんはそれで。 土嚢つんであげるから!
220 :
某研究者 :2007/12/17(月) 08:01:39 ID:Ku+U+v8V
>お前さんが、その「装甲なし」のトラックに乗って、ATMぶっぱなすのならばな(笑) 歩兵も戦闘時には降車するのが基本だろうし 此れは歩兵戦闘車等も同様だろうか (ヒズボラがATMやRPG29でイスラエル戦車を撃退しただろうが 防御戦闘は兎も角正面突破等は 出来たのかどうかだが 敵機甲部隊の遅滞及び包囲だけなら トラックに乗ったATM装備の歩兵でも問題は無いのかも知れぬし 空挺部隊の歩兵をトラックで大量に輸送する様な 物だろうか) 道路が使えぬ様な状態なら 装甲を外した安いM113の様な装軌車両を 大量に用いるべきかも知れぬが
無蓋の兵隊さんがどんな目に会うかは弓と槍でどつきあってた頃から変わりませんがな。 こういう軽装甲論ってWW1以降に定期的に現れて現実と兵隊さんの血に流されて行くのを 繰り返してるのが面白い。 現場の中の人は面白いじゃ済まないけどね
222 :
某研究者 :2007/12/17(月) 08:12:29 ID:Ku+U+v8V
撃ち放し式のATMや ランチャーと誘導部を分離出来るタイプの ATMも有るから 歩兵の生残性は増していると言う事かも知れぬし 対戦車クラスター等を使われれば車両も脆いかも知れぬが 歩兵は穴に入ればだろうが サーモバリック弾装備のクラスターや白燐弾でも使われればどうなのかだが パワードスーツに耐熱装甲でも施せば 誘導弾や対戦車クラスターも中々命中しないなら 可也生残性は増すかも知れぬが
223 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2007/12/17(月) 08:16:41 ID:VJ8QopWV
>221 軽装甲マンセーという人に限って、絶対にその軽装甲とは無縁な件について。 軽装甲であることが責められたのは、おそらく今回イギリス軍が軽装甲車両でイラクに 行かせて、たくさんの戦死者出したことに対する、遺族による国の告訴が初めてだろうなあ。 現実としては、今まで起きていたのが、これだけメディアが発達したから現実を見ることが できるようになったということだろうし。 「最善最高の手段を用いて、それでも死ぬのは仕方ないが、金がないからといって手抜き された結果死ぬのは、耐えられない」 あたりまえのことだと思うがね。
野戦で敵が歩兵なら装甲車乗りたいけど、市街戦や山岳地でゲリラ相手とか敵がヘリ持ってるって場合は むしろ軽歩兵になりたいわ
225 :
某研究者 :2007/12/17(月) 08:30:22 ID:Ku+U+v8V
クラスターや空中炸裂榴弾から逃れる為に 横穴を掘っても 白燐弾やサーモバリックには勝てるのかだが 自走榴弾やロケットから此れを放てる物は 今の所無い訳だろうか
226 :
某研究者 :2007/12/17(月) 08:32:56 ID:Ku+U+v8V
イラクのゲリラ相手なら装甲は通用するだろうが ヒズボラ相手にはイスラエル戦車はATMや タンデム弾頭のRPG−29の 標的に成っただけと言う事だろか
227 :
某研究者 :2007/12/17(月) 08:36:20 ID:Ku+U+v8V
ATMやRPGだけでは無く 対戦車クラスターや長距離誘導弾でも 歩兵と異なり戦車は身を隠す場所も無く 壊滅し得る訳だろうか
228 :
某研究者 :2007/12/17(月) 08:40:12 ID:Ku+U+v8V
パワードスーツも災害救助に可也使えるなら トラックと共に多数配備すると言う方向も有るだろうが 耐熱装甲はサーモバリックや白燐弾に耐えられる物が 装備出来るのかどうかだが
229 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2007/12/17(月) 08:43:33 ID:VJ8QopWV
しかし、案外某研究者って思量不足なんだなあ。 もっと考えてるのかと思ってたけどなあ。 装甲がなんのためにあるのかっていうとことが、ユーザの視点から考えられないとは・・・ (敵の火器に比べて)強い装甲を持つということがどういうことになるのか。 そして、「陸戦」が地形植生を駆使して行われるということが。 それらをバランスよく使って戦うんだよねえ。 自分の持ってる装甲が、敵より強ければ隠れる意味もなく行け行けどんどんだし、自分の 持ってる装甲が敵より弱くなれば、隠れるわけでしょう。 <基本は。 いろんな兵器の登場で、「絶対的優位な装甲」はなくなったけど、だからといってその装甲を 自ら脱いで下げる必要性はないよねえ。 装甲を脱いで、速度で勝負、という気持ちもわからんではないが、その前提条件は敵も速度 で勝負するために、軽装甲である、というものだろうねえ。
230 :
名無し三等兵 :2007/12/17(月) 08:51:22 ID:hvifRv/U
相手を一方的にぶっ殺しまくるのが、 本来軍人が求めるべき戦闘のあり方ですわよね?
231 :
某研究者 :2007/12/17(月) 08:51:42 ID:Ku+U+v8V
232 :
某研究者 :2007/12/17(月) 08:55:12 ID:Ku+U+v8V
イスラエル戦車も ATM・RPGの同時20発等の飽和攻撃で トロフィー等の迎撃システムも役に立たなかった様だが 電磁装甲等を装備する可能性も有るだろうが KEM等で此れが無効化される可能性も 有る訳だろうか
233 :
某研究者 :2007/12/17(月) 09:04:10 ID:Ku+U+v8V
ヒズボラの勝利で 戦車の時代は終わって ATMを装備するパワードスーツの時代が来ると言う 可能性も有るかも知れぬが
234 :
某研究者 :2007/12/17(月) 09:14:15 ID:Ku+U+v8V
パワードスーツもオブジェクティブフォース等が使用する 20mm誘導弾を自走ロケット等から大量に使われれば 此れを防げるのかどうかだが 穴に隠れるしか無いかも知れぬが 人間より迅速に穴は掘れると言う事だろうか
緑が馬鹿なこと逝ってるが、某県って一人じゃないぞ 馬鹿が好き勝手に使ってるだけだぞw
>>229 予算が同額なら、性能を抑えてでも数を重視するのはむしろユーザーである用兵側では?
戦前の参謀本部や戦間期の豆戦車、最近の装輪志向とか。MLRSの装輪版なんていうのも配備されてるし。
>>232 高価な対戦車ミサイルを同時に20発発射されるような状況を想定してシステムを作ってあったら、そっちの方が凄い。
攻撃した側の損害も半端じゃなかったから、防御システムとしては十分では。
237 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2007/12/17(月) 09:23:25 ID:VJ8QopWV
>234 戦闘/戦術の基本は、火力・機動力・防護力だよお。 それは、ひとりじゃ無理だし、出来たとしても限界がある。 だからいろいろな組織の、いろいろな兵器によって相互補完してるんだよねえ。
238 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2007/12/17(月) 09:27:04 ID:VJ8QopWV
>236 >性能を抑えてでも数を重視 そうなんだよねえ・・・ で、そういう整備した本人は、それを使う段には自衛隊は定年退職しているという(笑) 旧軍と同じなんだよねえ・・・
239 :
某研究者 :2007/12/17(月) 09:32:18 ID:Ku+U+v8V
ATM等を装備したサーモバリック弾・白燐弾を防護可能な パワードスーツを無装甲のトラックや装軌輸送車で輸送して 敵を迅速に包囲と言う方向も有る訳だろうが パワードースツも時速50km等で移動可能と言う意見も有るが メンテ等を考えるとトラックで輸送した方が 良いのかどうかだが
240 :
某研究者 :2007/12/17(月) 09:33:45 ID:Ku+U+v8V
>高価な対戦車ミサイルを同時に20発発射されるような状況を想定してシステムを作ってあったら、そっちの方が凄い。 トロフィーの防御力と言うのはどの程度なのかだが 同時に5発も防げないと言う事は無いのかだが
>いろいろな組織の、いろいろな兵器によって相互補完してるんだよねえ 旧軍の軽車両嗜好ってのも元は上海事変あたりの施設器材がないと 車両を運用できない、無いなら軽車両のほうがましって言う現地部隊 からの戦訓が始まりだったりする。 だから試行錯誤だけはしてるんですよね、工兵車両や橋梁器材を開発してたり
242 :
某研究者 :2007/12/17(月) 09:55:18 ID:Ku+U+v8V
243 :
某研究者 :2007/12/17(月) 10:41:02 ID:Ku+U+v8V
パワードスーツ・トラックや軽装軌輸送車なら 輸送機や輸送ヘリで高速移動も容易に 可能である訳だろうか
>某研究者さん 指摘その1 ヒズボラが撃破したメルカバは殆どがMk1や2といった旧型 Mk4は、まだ全戦車を更新出来るほど作られてないし。 つまりヒズボラの戦果は、最新鋭MBTに対する完全勝利などと思わない方が良いと思います。 当時、砲塔に1発くらいながらも、元気に作戦行動を継続してるMk4の写真とかみましたよ。 (キャプションでは「大損害を受けたメルカバ」と…じゃあ、なんで作戦行動継続してるんだよとww) 指摘その2 ヒズボラはIDFに損害を与えられましたが、結局、その侵攻は止められていません。 さらに自らも大損害を被り、野戦組織も壊滅したとみられています。 (まあ、そろそろ再建も終わるころでしょうが) つまりATMだけでの防御では、敵にそれなりの損害を与えられるのも事実ですが、 その防御体制には限界があるってことも露呈した戦いであったと捉えるべきと考えます。 つまり逆襲の出来ない遅滞のみの防御体制は、敵が攻勢限界点に達するまで止められないって事だと。 後、戦車にとって最近有利なのは地雷に続き、クラスター弾の使用を制限する運動が広まってますねw >229 緑さん、某研究者さんは昔からATM+機動戦論者なのでw (初めてネットで遭遇した99年頃から変わらずにw私もその頃から戦車派w)
>>244 ヒズボラの戦闘員は推定で1.5万名 うち2006年夏の戦争で亡くなったのは500名前後。
従って組織全体としてはさしたる打撃を受けていません。
またクラスター爆弾、カーゴ弾などの禁止の動きが一番影響がありそうなのがイスラエル砲兵
です。対砲迫戦をヒズボラの固定式ロケットランチャー(4連装とかそんくらい)に対して行うに
あたり少数で確実に面制圧が可能な弾が使えなくなります。
もっともこの禁止運動では知能化子弾搭載の弾薬、ミサイルは議論の対象としていませんから
センサーをくっつけてこの禁止運動を乗り越えるかもしれませんが。
246 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2007/12/17(月) 13:28:01 ID:VJ8QopWV
>244 防御の核心がなくて、ひたすらに遅滞行動によって土地を失っていい戦いならありかもな(笑) つまりは、やわらか戦車だ。 戦車いるじゃん。
>245 500名の死亡、つまり負傷はその数倍は居るわけで。 その野戦部隊の中核を失って、ゲリラ兵で、どれだけの組織戦闘能力が残るのか疑問です。 で、わざわざ「野戦」組織と書いている訳で。 >クラスター弾 イスラエルにとって一番手っ取り早いのは「批准しない」w 自国の防衛には絶対必須として突っぱねる方法がw え?国際的孤立?すでに度重なる行動で半ば孤立状態にあるのに、なにをいまさらw 現在孤立してない国は国際的非難を避ける為に批准しないと損害になるでしょうが、 既に国際的非難を浴びてる場合、多少非難が増えたところで、なんぼのものでしょうか? それより、現実のゲリラ浸透の脅威をなんとかしてくれとIDFは言いたいでしょうw あ、国連がゲリラ制圧を行ってくれるなら批准しても良いって交換条件だすのもありかと (当然、無理は承知でw)
>野戦と市街戦 市街戦は野戦以上に人員を必要とします。 攻撃でも人をようしますが、実は防御側も同じなんですよね… でわ、陸自の兵力は? 陸自が市街戦を避けたい理由のひとつと思います。 それと、日本の資産の殆どは都市部に集中しています。 市街戦をやるって事は、それらの喪失を伴いますが… それで敵を撃退したからといって、防衛を完遂したなどとは到底いえない訳で… 政策側は、それらの根本的な部分をどう思っていやがるのかと、 選挙の時に「有事の際には民間資産を巻き込む市街戦を行う事で自衛隊の予算を削減しますので1票下さい」 とでも言ってみてもらえないのでしょうかね。 削減した際のリスク説明もなしに、自衛隊は無駄、削減しますってのは、国民をだましているだけだと思うのです。
249 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2007/12/17(月) 13:55:45 ID:VJ8QopWV
>248 そら既に「なんとなくひとごと専守防衛」の時点で(笑) 自分の家の庭で戦うことを十分に説明しないで専守防衛掲げてますからのお。 いまさら無駄無駄
250 :
某研究者 :2007/12/17(月) 14:34:39 ID:Ku+U+v8V
>ヒズボラが撃破したメルカバは殆どがMk1や2といった旧型 >Mk4は、まだ全戦車を更新出来るほど作られてないし。 メチスMやミランならメルカバMK4も撃破かも知れぬが ヒズボラにミサイルは余り無く RPG−29ではMK4の撃破は困難と言う事なのだろうか >当時、砲塔に1発くらいながらも、元気に作戦行動を継続してるMk4の写真とかみましたよ。 ヘルファイア1発で跡形も無くなるT−72等の画像も有るが 人や弾薬・エンジンに命中しない限り 余りダメージは与えられないと言う事なのだろうか (まあ只1発は兎も角5発等が上面に命中したら 流石にどうなのかだが)
逆に考えると現用戦車って対戦車チームが数個班(場合によっては十数個)投入しないと 撃破できないんだなぁ・・・・。
252 :
245 :2007/12/17(月) 14:43:33 ID:???
>>247 ヒズボラの戦力、戦闘員数についてはかなり議論があるようです。
また戦闘員は陣地の近傍(都市内に設けられていることあり)に居住している例があり、
さらに予備の規模についても議論はまちまちです。
イスラエルは自己破壊機能のついたM85クラスター子弾を開発していたりします。
これは155mmカーゴ弾、つまりDPICMの子弾で諸外国、英、独などライセンス生産されています。
2006年夏、停戦に至る3日間には集中的にこれを射撃しているようです。射撃している地域は
直接地上部隊が交戦した地域もありますが、進出する可能性の無いリタニ川対岸の地域も
かなり撃っています。
しかし、対人地雷禁止条約には加盟していないです。
http://www.icbl.org/lm/2006/maps/res/1-BanTR.EnglPost-LM2006-4col.jpg
253 :
某研究者 :2007/12/17(月) 15:02:58 ID:Ku+U+v8V
254 :
某研究者 :2007/12/17(月) 15:21:56 ID:Ku+U+v8V
イラクの市街戦で効果を発揮したと言う 壁を打ち抜ける12.7mmタングステン弾等は 自衛隊は有るのかどうかだが
255 :
某研究者 :2007/12/17(月) 15:27:33 ID:Ku+U+v8V
ATM1発を装備したパワードスーツが 5機程度有れば メルカバMk4級の戦車でも撃破出来無いのかだが ATMを装備したパワードスーツ5台とトラック或いは 装軌輸送車1台では メルカバMK4の方が高いと言う可能性も有るだろうが (対歩兵の火力と言う点ではどうなのかだが 12mm等のタングステン弾や 20−40mmグレネード等が利用可能なライフルも パワードスーツに装備すればどうなのかだが)
>250 >メチスM ヒズボラはメチスMも投入したと言われていますが、実数は不明です。 >ヘルファイア1発で跡形も無くなるT−72等の画像も有るが あの映像のT-72、爆破用のニセモノ説(爆薬積んだモックアップ説)が強いですよw いやね、爆発の仕方として不自然なんですよ。あれ。 でも1輌に5発集弾とかされたら、さすがに戦車側もただではすまないでしょう。 でも、そんな小隊集中射ではミサイル側の継戦能力の低下も激しいものがあると思います。 (とはいえ、その集中射が対戦車戦の基本なので、ミサイル側の継戦能力が低いというのは ミサイル側の基本的な運用上の制約と認識しておくべきものと思います) >252 >ヒズボラ でも、すくなくとも備蓄した火器弾薬類は喪失しましたよ。 (まあ、後で買いなおせば良い訳ですが、一時に組織的戦闘能力は激減したと見て良いと思います。) (あの戦いの問題は、IDFは十分な戦果は得ても、損害が多すぎたのが問題目的は概ね達するも、代償が大きかったという事です) (原因は政治的な制限と、戦力の出し惜しみと逐次投入。逆に言えば、それらの制限がありながらも それなりの代償を払いましたが目的を概ね達せれたという事実に注目したいです。 つまり現代においても【強襲】は覚悟さえあれば成り立つということではないかと) (まあ、その損害をもって失敗という人も多いですが、逆にそれが損害に見合う利益が得られるならば、 損害に目をつぶれば可能というのは大きな意味を持ってくるのではないかとw) >対人地雷 そう、イスラエルは批准してないんですよ。 だから、同じ論理でクラスター弾の禁止条約も批准しない可能性が大w
>255 コスト的にみて、どう考えてもMk4級1輌の方が圧倒的に安価と思われますが…
258 :
某研究者 :2007/12/17(月) 15:39:57 ID:Ku+U+v8V
259 :
某研究者 :2007/12/17(月) 15:43:13 ID:Ku+U+v8V
>>257 どう考えてもって、存在しない妄想兵器のコストとか、どーやって考えたんだよw
261 :
某研究者 :2007/12/17(月) 15:49:00 ID:Ku+U+v8V
6.8mm機銃・20mmグレネード・12.7mm対物ライフル ATMX2程度の装備なら 何kg程度に収まるのかだが (対物ライフルとグレネードの同時装備は 必ずしも必用無いかも知れぬが) サーモバリックや白燐弾を防御して 胴体や頭部を7.62mmm防弾 全体を弾片防御程度にした場合は どうなのかだが
262 :
245 :2007/12/17(月) 15:49:46 ID:???
>>256 弾薬については対戦車ミサイル、対艦ミサイルについては不明ですが
対地ロケットおよび対地ミサイルについては既に十分に集積したとヒズボラ側は言っています。
イスラエル側の当初述べていた戦争目的はヒズボラに拉致されたイスラエル兵の解放と
ヒズボラのイスラエル領内へのロケット弾攻撃の停止でした。
いずれも成功していません。
クラスター爆弾とかカーゴ弾についてはイスラエルはさらに改良するんじゃないかと
思います。かなり進んだ仕掛けの信管で不発率が10%以上だそうですからカーゴ弾に
50発入っていれば5発の不発弾が出ます。これでは自分の進路に地雷を撒布しているのに
近い状態ですから。
>>262 対人子弾が砲弾輪切り状態でバラ撒かれる120mm戦車砲用カーゴ弾研究してるのは、
アメリカじゃなくイスラエルだっけ?
>50発入っていれば5発の不発弾が出ます。これでは自分の進路に地雷を撒布しているのに
>近い状態ですから。
えー、クラスターバラ撒いた区域に突撃って、あんまやらないんじゃ?普通迂回しない?
不発弾ってか、最初から散布地雷まぜてるクラスター弾とかもあるぐらい。
あと、最終的に歩兵が確認として掃討するとしても、地雷として作用しないよう、
目立つカラーリングされてるけど。
264 :
某研究者 :2007/12/17(月) 16:03:51 ID:Ku+U+v8V
メルカバMK4のエンジン上面に 対戦車クラスターが命中した場合はどう成るのかだが 自己鍛造弾はどうなのだろうか
265 :
某研究者 :2007/12/17(月) 16:05:22 ID:Ku+U+v8V
パワードスーツも対戦車地雷の様な物で やられるリスクは有る訳だろうが 対戦車地雷を受けても戦車は必ずしも乗員は やられない訳だろうか
266 :
245 :2007/12/17(月) 16:11:25 ID:???
>>265 中東で米軍戦車を狙う対戦車地雷等であれば
目標が戦車そのものではなく
戦車乗員であり人的損耗だから
乗員が無事ですむようなヌルい設置はあまりないかもだが
>>266 予告なくグロを貼られた
謝罪と賠償をようkyu
268 :
某研究者 :2007/12/17(月) 16:24:26 ID:Ku+U+v8V
ロケットや自走砲で対パワードスーツ地雷の様な物を 大量に撒布されたら 厄介と言う可能性も有るだろうが 対戦車地雷も可也撒布される訳だろうが 爆発してもゲリラの使う様な物で無ければ 即アウトと言う事には成らぬ訳だろうか
269 :
245 :2007/12/17(月) 16:27:21 ID:???
>>266 M85子弾の外観、不発弾がどんな感じの景色に紛れているかいないかを
示すために張ったつもりでしたが、一部にグロ画像があります。ご注意ください。
271 :
某研究者 :2007/12/17(月) 18:56:36 ID:Ku+U+v8V
上の様な物を入れる塹壕を簡単に掘れるのかだろうし 不整地対応能力はどうなのかだが 速力が欲しければPSを載せたバイクでも 作れば良いだろうか
272 :
某研究者 :2007/12/17(月) 18:58:22 ID:Ku+U+v8V
パワードスーツを載せたバイク3台なら 1億等は掛かるのかだろうし 秘匿性も高いかも知れぬが 通常のバイクではパワー不足かも知れぬが
273 :
某研究者 :2007/12/17(月) 19:04:08 ID:Ku+U+v8V
バイクであればUH−60等でも十分 輸送は可能と言う事だろうか
>272 それじゃ、人型の最大の利点である錯雑地踏破能力が激減ですw PSは車両の入り込めない錯雑地形に、通常の兵士に勝る火力と装甲を持ち込める所が利点であって、 車両が展開可能な場所で車両と渡り合うなど、必死で避けなければならないと思います。 実は、市街地は車両進入可なので、実はPSにあまり向かないのではないか? と思いつつあります。道路で車両の火線につかまったりしたら最後ですし、 建物ごと砲撃されてもOUTですし。 密林、森林、山岳、そして「大型建造物内」がPSの能力発揮の場所ではないかと。 ニッチ兵器だなぁ… (あ、空挺が重量物運搬用に部分的に使うのはOKかと)
>某研究者さん 現在の戦車で一番高価なのはベトロニクスだと言われています。 戦闘機などでも電子機器のコストは膨大です。 という事で電子機器の集合体となるPSが、 低予算で量産可能という前提自体がそもそも間違っているのではないかと… 小型ですから資材(材料)は少ないでしょうが、電子機器の製造コストはばか高くなりそうですよ。 民生品としての介護サポート用などとは基準が全く違うでしょうし。 戦闘用のセンサー類のFCS…さらに各機構の高度かつ予備も含めた安定した制御システム… うわぁ…
276 :
某研究者 :2007/12/17(月) 19:19:12 ID:Ku+U+v8V
277 :
某研究者 :2007/12/17(月) 19:25:42 ID:Ku+U+v8V
ATMのセンサーはPSに内装可能だろうし 2発装備するとしてもセンサーは 1つで良いと言う事だろうか (ATMのセンサーをPS用のセンサーと 共通の物にして安くすると言う事だが 機銃やグレネード・対物ライフルのセンサーも ATMのセンサーと共通に出来る可能性も有るだろうか) 米のパワードスーツも幾ら掛かるかは不明だが パワーアシストを足だけで誤魔化すなら可也安くは成るかも知れぬが 穴を速く掘るのは無理な訳だろうか
278 :
某研究者 :2007/12/17(月) 19:28:18 ID:Ku+U+v8V
>それじゃ、人型の最大の利点である錯雑地踏破能力が激減ですw >PSは車両の入り込めない錯雑地形に、通常の兵士に勝る火力と装甲を持ち込める所が利点であって、 >車両が展開可能な場所で車両と渡り合うなど、必死で避けなければならないと思います。 道路や平地はバイクで高速移動して 他の場所は歩行すると言う事だが バイクを背負って移動するのは流石に 可能なのかだが 開発出来る可能性も有るだろうか
279 :
某研究者 :2007/12/17(月) 19:32:26 ID:Ku+U+v8V
280 :
某研究者 :2007/12/17(月) 19:37:36 ID:Ku+U+v8V
281 :
某研究者 :2007/12/17(月) 19:40:11 ID:Ku+U+v8V
まあ矢張りバイクで移動中に 搭乗者の装甲が無くなる様なデザインでは 問題だろうか
282 :
某研究者 :2007/12/17(月) 19:46:47 ID:Ku+U+v8V
パワードスーツの場合 人間が歩行バランスのコントロールをしているから 制御システムはそう高度な物は 必用なのかだが (制御用のコンピューターのコストは可也 今後下がると言う事は無いのかだが)
あー、メガゾーンじゃなくてモスピーダに来たかぁw まあ、モスピーダは好きですが…DVDも何枚か持ってますが… あれ変形ってよりは、取り外して再構成な部分があるので 実現性はメチャクチャ厳しそうですよw
284 :
某研究者 :2007/12/17(月) 19:57:03 ID:Ku+U+v8V
バイクを変形して背負うのは手動で 行えば問題は無いかも知れぬし 迅速な変形等は必ずしも必要なのかだが メガゾーンのガーランド等も バイクで走行時は搭乗者が 保護出来無い訳だろうか
285 :
某研究者 :2007/12/17(月) 20:02:46 ID:Ku+U+v8V
286 :
某研究者 :2007/12/17(月) 20:11:02 ID:Ku+U+v8V
287 :
某研究者 :2007/12/17(月) 20:18:59 ID:Ku+U+v8V
人型とか言ってるヤツや、ゲームの映像で戦術を語るヤツ・・・ 他にまともなスレはないのか
∩_,,∩ <=`∀´> 〜( ) し―-J
290 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2007/12/17(月) 23:46:12 ID:VJ8QopWV
>288 防衛省ですら、ガンダムの研究してるというのに、お前ときたら・・・
あれはずっと前から欧米で研究されて多ヤツと同類だろw
冒険て荒らし?w
>>290 ガソダムなんて飾りです。エロイ人には(ry
>>290 緑さん、緑さん、アクエリオンの調子はどうですか?フィーバーします?
296 :
某研究者 :2007/12/19(水) 07:10:55 ID:nFtSbVuB
ローラーブレードなら可也軽量化は 可能だろうし パワードスーツが背負って持つのも容易かも知れぬが 不整地での機動性はどうなのかだが バイクもフレームと車輪付きモーターが有れば エンジンはパワードスーツの物を利用すれば 良い訳だから 可也軽く出来る可能性は有るだろうが ローラーブレードよりは可也重く成るかも知れぬが (シートやサスペンション等も重量は 嵩むかも知れぬが)
米軍じゃ無人機が流行りの最先端。偵察ヘリも攻撃機も無人でやれば、兵隊死なない。 あなたもわたしも超ハッピー。無人戦闘車も必死で開発中でス。パワードスーツなんて 開発するリソースあったら、人型戦闘兵器でも開発しまース。 7.62mmボール弾に耐えて、既存の歩兵用ガジェットが全部そのまま使え、歩兵の仕事は ほとんど全部こなせる歩兵型戦闘ロボが究極の人型兵器でース。それに比べたら パワードスーツなんて発想からして旧世紀の遺物でース。HAHAHAHAHA もちろん、歩兵ロボの自律作戦行動なんて、来世紀がこなきゃ不可能なんで、 専門のオペレーターが後方でラテ飲みながら遠隔操作でース。ロボとの通信を ジャミング可能な先進国軍とは、最初から戦争しませんからNPね。HAHAHAHAHAHAHA って、勢いで書いたがなんだこのクソキャラ
298 :
某研究者 :2007/12/19(水) 15:22:50 ID:nFtSbVuB
流石に全部無人兵器にするのは 暴走やハッキングの可能性を考えれば リスクは有るかも知れぬし パワードスーツの出番も有ると言う 事かも知れぬが 先進国は小国程度なら滅ぼせるだけの 無人兵器を持つ可能性は有るだろうか
先進国はっつーか、本気でンなことやれるのは米軍限定だと思うけどw
300 :
霧板 :2007/12/19(水) 20:55:20 ID:MMEU3GfF
300なら木内梨生奈とセックスできる。 300なら05年度の天てれの魔法少女姿の木内梨生奈とセックスできる。 300なら競泳水着姿の木内梨生奈とセックスできる。 300ならメイドさんの木内梨生奈とセックスできる。 300なら秘書スーツ姿の木内梨生奈とセックスできる。 300ならブルマー姿の木内梨生奈とセックスできる。 300ならスクール水着姿の木内梨生奈とセックスできる。 300ならバニーのコスプレをした木内梨生奈とセックスできる。 300ならハイレグレオタード姿の木内梨生奈とセックスできる。 300ならセーラ服のコスプレをした木内梨生奈とセックスできる。 300ならスチュワーデスのコスプレをした木内梨生奈とセックスできる。 300なら不知火舞のコスプレをした木内梨生奈が俺の乳首を弄りながらフェラしてくれる。 300ならセーラー戦士のコスプレを一通りした木内梨生奈がディープキスをしながら手コキしてくれる。 300なら透け透けピッチリ胸あきブラウスにタイトミニの女教師ルックの木内梨生奈が生姦&膣内射精させてくれる。 300なら木内梨生奈が結婚してしてくれて、四六時中、淫らなセックスで俺様に御奉仕してくれる。 そして俺様の遺伝子で木内梨生奈が孕んでくれる! 300ならJSFに法則発動 300なら空自の次期F-Xはライノ ※拒否や無効化,棄却、取り消しはできません。
>>296 >ローラーブレード
えーと、車輪が超越できるのは、実際上直径の半分までという経験則がありまして・・・
(理論上はもうちょっと上までいく)
つまり、バイクでもローラーブレードでも、不整地での機動力はかなり疑問です。
ケッテンクラートならともかく・・・って、わざわざあんなのを装備したくないですよね。
陸自の装輪車のスペックが、全て「舗装道路上」でのものだということは、覚えておいて
欲しいところです。
なお、パワードスーツ自体については、私は導入賛成派です。導入する部署は倉庫
管理とか端末地業務とかになるでしょうが。
アニメとかそういうオタが多いのか・・・>軍板 ところで、MTBってどうなのよ? 赤外線や熱は発生しない・破棄してもコスト的に大したこと無い・燃料要らない・徒歩より数倍効率よく進める けど
>>302 つい最近、スイス軍に残っていた数少ない自転車部隊が解散されますた。
304 :
某研究者 :2007/12/20(木) 10:35:31 ID:Hf9NuoYN
305 :
某研究者 :2007/12/20(木) 11:03:50 ID:Hf9NuoYN
ハンビーよりバイクの方が 不整地対応性が低いと言う事は有るのかだろうし ハンビー抜きで戦車や歩兵戦闘車が 何処迄独立して行動するのか どうかだが ローラーブレードでは矢張り不整地対応性は どうなのかだが
306 :
某研究者 :2007/12/20(木) 13:43:13 ID:Hf9NuoYN
307 :
某研究者 :2007/12/20(木) 19:38:11 ID:Hf9NuoYN
308 :
某研究者 :2007/12/22(土) 12:20:18 ID:qglAvBUh
バイク・ATM2発装備のパワードスーツ歩兵30が 10両の戦車に路外機動力を利用され身を隠せない平坦な場所で 包囲された場合は 矢張り勝てない訳だろうか (ミサイル1発で戦車が運良く撃破出来れば 勝てるかも知れぬが)
上げ
戦術や武器・道具に関して教本から得た知識があって、体力も必要量あって 射撃もちゃんとした撃ち方が出来て・・・ ってヤツでも、軍隊経験というか組織の中の一人としてチームワークを意識する経験が無いと 軍や軍事行動を取る組織の中で上手くやっていくのは難しいものだろうか。 歩兵にとっては武器の扱いの巧さや戦術的知識と経験が一番重要だと思うのは軍オタで、 実際にはラッパの合図で一斉で飛び起きて整列したり一糸乱れる行進をしたり 「みんなで行動する」為の訓練や生活の方が重要なんかな? 社会では専攻科目やお勉強の成績よりコミュニケーション能力が重要視されるのと同じように そういう重要項目を勘違いしてしまってる気がした俺ガイルんだが。
統制された野戦をするのとゲリラ戦をするのとでは大違いだろうw もちろん普通の軍は前者だが。
ゲリラ戦の場合は、柔軟さ卑怯さが必要になってくるとはいえ 分隊レベルの人数になればちゃんとしたリーダーと命令に従える兵が必要なんぢゃね?
>>440 >「スポットライフルが許されるのわあ、60RRSPまでだよねぇ〜」
謝れ!LAW80を使ってるイギリス陸軍に謝れ!
ゴバーク
>313 どこと誤爆したのかは武士の情けで秘密にしておくw つか、結局どこもかしこも同じメンバーかいw
桁外れの数が揃うなら、別に訓練されて無くても。 まあ冬戦争のソ連軍並に だよもんが
あれは運用が駄目だから訓練されてても同じ様な感じになった予感
兵士を訓練するなら、同じだけ将校も訓練してないとねー
尉官も佐官教育して組織立ってないと駄目だよな
ソ連で一番訓練というか教育すべきはスターr …いやなんでもない。
スターリンは初期以外は軍の作戦にそれほど口出ししてないよ むしろもう片方のヒゲ
しつもーん。 国防科学叢書15 戦略戦術 平櫛孝:著 って本はどのくらいの程度前時代の遺物? いー加減ボロいんで毎年梅雨が怖いし、 丁度W53CAに機種変した所だから、写メでもして保存しとこうかと思ったんだが どうしようもなく紙クズだってんなら時間の無駄だよな…。
>>266 >平櫛孝
サイパン第43師団司令部の数少ない生存者か。
わかった、行ってみる。ありがと。
326 :
名無し三等兵 :2007/12/27(木) 04:48:33 ID:JAjXbYmM
無茶苦茶単純でアホみたいな作戦なんだが 太平洋戦争の島嶼戦で、地下に大量の爆薬埋めておいて戦わずに島を開け渡して 敵が充分に上陸したらその爆薬を爆発させるってのはどう?無理?
無理。その計画を有効にするための量の爆薬が無い。全然無い。 どの島に上陸してくるか、正確に予測することすら不可能だから 上陸可能地点全てに地雷を敷き詰めることすら無理。
329 :
名無し三等兵 :2007/12/27(木) 19:54:35 ID:goM6NTy7
★★小泉純一郎と安倍晋三は朝鮮人★★
コピペして各板に貼り付けよう 知人にも話そう
小泉純一郎
・戦前大臣を務めた祖父小泉又次郎は純粋な日本人とされる。だが、純一郎の帰化朝鮮人である父が鮫島姓を買い取り
又次郎の娘をたぶらかして婿として小泉家に入る そこで小泉家は帰化朝鮮人である純一郎の父に乗っ取られた
参照
http:// 上下くっつけて
ja.wikipedia.org
/wiki/%E5%B0%8F
%E6%B3%89%E7%B4
%94%E4%B9%9F
・父親の純也は、鹿児島東加世田の朝鮮部落の出身者といわれる 日大卒業名簿には、純也の日本名はなく、
見知らぬ朝鮮名が書かれているという
純也は朝鮮人の帰国事業、地上の楽園計画の初代会長であった
・結婚後、子供をもうけ即離婚した宮本佳代子は在日企業エスエス製薬創業者の孫
・小泉の元秘書官の名前は飯島勲←注目 帰化朝鮮人
・派閥のドン森喜朗も生粋の朝鮮人 ←森も帰化人がよく使う通名
・小泉は、横須賀のヤクザ、稲川会と関係が深い
安倍晋三
・岸家 毛利元就が陶晴賢と厳島沖で戦い大勝を収めた際、寝返って毛利方についた船の
調達人が「ガン」と称する帰化人であったという 毛利はその功績によって「ガン」を
田布施周辺の代官に召したてた このガンを岸家の先祖とする説がある
・祖父岸信介が文鮮明と共に 反共団体 国際勝共連合(統一教会)を設立
・官房長官時代統一教会「合同結婚式」に祝電を送り、話題に
・安倍のスポンサーは、下関の朝鮮人パチンコ業者である
・グリコ森永事件時、明らかになった帰化朝鮮人企業森永のご令嬢と結婚
・そのわが国のファーストレディーは電通(会長成田豊、半島生まれの帰化人)勤務という分かりやすい
経歴の持ち主の朝鮮の血筋
・韓国、中国の留学生に日本の企業に入ってもらうために住居費分、学費免除分、生活費など月計20万〜30万円相当の支給
日本人のワーキングプア層を全く省みない また帰化系在日系朝鮮人が日本の企業で技術を盗み、半島の現代などの企業に
伝授していることが深刻な問題になっている
・多くの朝鮮人が差別を主張し、警察、原発、自衛隊で職を得ている
上げ
331 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2008/01/01(火) 04:05:59 ID:VwHvZpvS
離島作戦は、守るより敵に着上陸させてから圧倒的な戦力で奪還するほうが、はるかに楽だと いうことは、アメリカ軍が証明したわけだが。 政治的には許されないがな(笑) 日本国民は、スターリンより非情なスポンサーさ。
>>331 当然のように自分等の為に勝手に戦ってくれて、勝手に死んでくれる、TVヒーローと同列の扱いですからね。
333 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2008/01/01(火) 06:39:13 ID:VwHvZpvS
>332 シビリアンコントロールな戦隊モノもなんだか(笑) 「長官、怪人がっ現れましたっ!」 「よし、安全保障会議の招集を首相に要請だっ!」 「長官、民主党が会議の招集に難色を示していますっ!消費税の引き下げを条件にしていますっ!」 ・・・やな戦隊モノになりそうだのお。
現状だけを見ると、自衛隊はよくもまあ民に従属してると思うな 文民の質に比べて自衛隊の忍耐力と現実逃避能力は世界一だろ
335 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2008/01/01(火) 07:15:27 ID:VwHvZpvS
>334 >現実逃避能力は世界一だろ まったくだ。 みんな諦めてる(笑) すげえと思うよ。
>>332 軍隊、消防、警察、一民間企業に至るまで、みんなそんなもんじゃないの。
裏の部分なんてその筋の人以外気にも留めない。
表の部分で大多数の人は判断するし、またそうあるべき。
全部考慮してたら何もできないし、ストレスで死んじゃうよ。
>>302 軍板がどうかとか、そういう事は知らない。
が、某研は個人若しくは総体としてファンタジー・日本人的ロボット観(漫画等含む)人間だと思う。
武板にいる某研は、史実を喋ってる横でいきなり「パーンが」と言い出した事があってな。何のことかと・・・。
>MTB
パンパンの背嚢背負ってバニーホップやらドロップオフやらキメながら
華麗に野山を走り回る集団を想像して吹いた。
荷物の形に左右されると思う。
経験上重い荷物はいけても、長物を担ぐと途端に取り回し・バランスが悪くなるよ。
338 :
俄将軍 :2008/01/05(土) 02:10:23 ID:???
>>334-335 大日本帝国陸軍、大日本帝国海軍の直系、ということになるのか、などと、嘯いてみたり。
>>335 PKOでも恥ずかしい思いをさせられてるからカワイソス
上げ
歩兵個人から小隊長レベル・メインは遊撃戦ゲリラ戦の知識を兎に角付けたいんだが どんな本を読めばいいよ?サイトでもいいけど コンバットマニュアルとかゲバラは当然読んだんだが ミクロな、細かい事例を色々まとめてる本って無いかなあ
the bear went over the mountain かなぁ。 the other side of the mountain, grauでググルといいと思います。
>>341 小林源文氏の「オメガ7」シリーズ(劇画)がお勧めです。
344 :
俄将軍 :2008/01/13(日) 16:15:02 ID:???
何の脈絡もなく、事前のWebカメラの設置について、ということもあるのか、などと、適当 な思いつきなど書き散らしてみたり。 有事の情報統制とは、ということもあるのか、などと、思いつくままに書き散らしてみたり。
345 :
俄将軍 :2008/01/13(日) 16:17:12 ID:???
>>344 「事前のWebカメラの設置について、」を「事前のWebカメラなどの設置について、」に、
修正。
ガナルカナルなマイクなど、ということになるようでは、ということもあるのか、などと。
>>331 その戦術が可能なのは米軍ぐらい、という話も。
で、そんな米国ですら、フィリピン見殺しにせざるを得ずに
国内政治的には大変な状況になったわけですが。
英軍も獲られた離島取り返すのに、豪華客船まで徴用する必死ぶり。
日本の場合、政治的に許されないというより、軍事実力的に不可能かも。
大洋を渡る必要のあった前者と比べて、陸上戦術機が到達可能な近海であってもw
それでも、離島防衛は「獲られないように守る」ってーのはほとんど不可能なんだよねぇ。
>347 >豪華客船まで徴用する必死ぶり。 有事に有力船舶を徴用するのは基本ですが、なにか? 大抵の大型有力船舶は有事徴用の取り決めがなされている場合が殆どと思いますが。 つまり、必死などではなく、あたりまえの当然の行動。 (大英帝国の場合、歴代エリザベス号の徴用はお約束とも言える範囲と思われ) (大英帝国商船隊をなめてもらってはこまりますな。まあ、紅茶でも飲んで考えたまえ) >その戦術が可能なのは米軍ぐらい、という話も。 島嶼の封鎖程度は、広大な日本本土の防衛に比べ、はるかに少ない艦艇で可能と思われますが? 揚陸戦力に関しても、現状、機甲の支援を伴った連隊戦闘団程度なら可能です。 さらに有事徴用を行えば、後続派遣もそんなに敷居の高いものではないと思います。 (まあ、一番高い敷居が政治判断あのですが…) 相手が目的の島嶼に数個師団を揚げたというのならともかく、通常の初動範囲内(大隊〜連隊)ならば 奪回作戦の実施は不可能ではないと思いますよ。
数個といわず師団級戦力が揚がったらもう手遅れだとは思うが、 そんな大部隊を食わせる方法があるのだろうか
終点がわかってるから洋上での補給船団撃滅可能っていってる人いたけど・・・ その終点のみを監視している間に、(極端な例ですまんが) 若狭湾奥深くに敵性艦艇侵入しますた!なんてことになったらどうすべか?
>349 食いもんは現地調達に決まってるじゃん。船腹は弾薬や整備機材でいっぱいだから 食料載せるスペースなんて無いよ。
>>331 >離島作戦は、守るより敵に着上陸させてから圧倒的な戦力で奪還する
>>347 >その戦術が可能なのは米軍ぐらい、という話も。
>>348 >島嶼の封鎖程度は、広大な日本本土の防衛に比べ、はるかに少ない艦艇で可能と思われますが?
勝手にハードル下げんなよ。「圧倒的戦力で奪還」と「島嶼の封鎖」じゃ全然
レベル違おうが。お前はほんと日本語通じねーな。
>つまり、必死などではなく、あたりまえの当然の行動。
単なる貨物輸送船じゃなく、金持ちの娯楽用の客船まで動員しているというとこを挙げ、
当時の英軍の苦労を端的に表現しただけ。そのココロは、米軍が当たり前にやってることを
基準にして、他国や自国が同じことやれると思うのは間違い、ってことだが。
そういうのを読めずに、また斜め上なことを。フォークランド紛争で、英軍が
必死じゃなかった、だって?帰れよ半可通が、としか。
>揚陸戦力に関しても、現状、機甲の支援を伴った連隊戦闘団程度なら可能です。
>相手が目的の島嶼に数個師団を揚げたというのならともかく、通常の初動範囲内(大隊〜連隊)ならば
相手が連隊でこっちも連隊なら、「圧倒的」でもなんでもないだろうが。
同レベルの兵力戦力で、こっちが強襲揚陸する側なら、むしろ不利だろ。
ちったあ常識で考えろ、アリアドネン。
そうか、そうか あっちこっちで粘着してた奴は、矢張り同一人物かwwwwww
粘着ですか。 お疲れ様です。
封鎖により補給を制限された防御側は、全般状況の把握もむずかしくなり 防御部隊の配備、移動に慎重とならざるれません。 さらに島嶼の防衛側は、全周警戒が必要なので、島の各地に分散展開を強いられます。 これに対し、攻撃側は場所を選び、さらに集中する事が可能です。 あ、沖縄のように、囮によって某よ配置の拘束も可能ですね。 >客船 米軍が客船を徴用しないとでも? 輸送船や客船を徴用し使用するのは、どこも一緒です。 それともアメリカは徴用なんてしないとでも? そういえば最近、民間高速輸送船をリースしてたりしますね。 長期とはいえ、きっちり艤装までしてますが。
で米軍が圧倒的で他国が真似できないのは、 専用揚陸艦艇による揚陸能力の規模です。 (いわゆる両用戦能力) 彼らは師団単位で複数個所で実施可能です。 これら揚陸能力と海上輸送能力を同じように考えるのは間違いのもとと思います。 さらに >348 >さらに有事徴用を行えば、後続派遣もそんなに敷居の高いものではないと思います。 を読めば判るように、我の機甲支援付き連隊戦闘団程度というのは揚陸能力を指しています。
まともに反論できないからって、自己陶酔の演説始めるわけか。気色悪いったらねーな。
>>353 なんだ?このアホをアリアドネンとか呼ぶと、同一人物認定されるわけか?
アリアドネン。まさにこのアホにピッタリな煽り文句だから、どこぞの名無しが
煽ってたのをパクっただけだが。それで同一人物認定なら、お前はアリアドネンLansの
名無しVerだな。名無しで自己擁護、惨めなオナニー乙www
>>354 粘着?横レスで気色悪い演説始めたのは、アリアドネンのほうだろうが。
こんなアホについてまわるよな酔狂な遊び知らんわw
____ /MwmVm >96 ⊥⊥__⊥ |__/|ノノ))))〉 なにを言ってるのかな?海自は来援米軍の護衛に出ちゃうよww ノ ヘ.|l. ゚ヮ゚ノ| (あと、各地の海峡封鎖で潜水艦の締め出しで手一杯) ((( ⊂I!Liつヽニ=・_ (これやられると、こっちの海上交通路が駄目になり北海道に増援も補給も遅れなくなる) У ̄ ̄ ̄ ̄ ヘ { ⌒ヽ__ヽ__ /______ヽヾ_ソ―――゚ 陸自は、そうだよね。 l二_|__|__|_ノ*)=)―――>)=) でも、その1〜2ヶ月耐えるのがぴんちっ! γ ヽγ ヽγ ヽγ ヽ/=/___//=/ ヽ_゚ノヽ_゚ノヽ_゚ノヽ_゚,ノ=/ノヽ゚ノ.ヽ゚,ノ=/ >98  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 距離短いし。一編に運ばなくてもすぐに往復できるよ。 しかも島の航空基地の航空優勢下にw にはは
____ >102 /MwmVm ⊥⊥__⊥ それでも、自軍側の海路補給の確保に艦を廻したら |__/|ノノ))))〉 どれだけ敵海路遮断に廻せるかな? ノ ヘ.|l. ゚ヮ゚ノ| ((( ⊂I!Liつヽニ=・_ 今でも、個艦の性能は上昇しても数は減ってるし→海自 У ̄ ̄ ̄ ̄ ヘ { ⌒ヽ__ヽ__ /______ヽヾ_ソ―――゚ 通商路警護は数が命だよ。 l二_|__|__|_ノ*)=)―――>)=) γ ヽγ ヽγ ヽγ ヽ/=/___//=/ ヽ_゚ノヽ_゚ノヽ_゚ノヽ_゚,ノ=/ノヽ゚ノ.ヽ゚,ノ=/ がお、がお  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ あ、旧ソ連の物資は最小限を携行して後は追送メインの西側と違って、自分で最初から持てるだけ持っていって食いつぶすが基本だよ。 で、追送物資は戦果を拡張してる部隊と、使い潰して次梯団と入れ替わった時の再編成時に行うの。 ん?停滞してる部隊? そんなのにあげる物資はないよwwww 前進あるのみ いやっほーう!無停止攻撃最高! がお、がお、うら〜
ま、あとは自作自演でマスかいてりゃよかろwww
アホが葉鍵AA使うと、板住人全員がアホみたく見られるからヤメレ
363 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2008/01/16(水) 15:22:33 ID:kl//NYK5
>348 そういや、未だにイギリスの船会社は先任船長のことを「商船隊長」と呼んでるのかのお。
ブザマだなLanswwwww
365 :
324 :2008/01/16(水) 23:22:17 ID:BF0858Dr
>>352 >勝手にハードル下げんなよ。「圧倒的戦力で奪還」と「島嶼の封鎖」じゃ全然
>レベル違おうが。お前はほんと日本語通じねーな。
ふむ。相手はこちらが圧倒的大戦力を持ってしないと奪還不可能なほどの戦力を離島に投入するのか。
さぞかし補給が大変であろうな。
それほどの大戦力を離島に投入できるのって結局米軍くらいだろうよ。
仮想的は米軍かい?
あ〜それとだ、フォークランド奪還のために再上陸した英連邦軍は5000人。
アルゼンチンのフォークランド守備隊は30000人。
はっきり言って数だけいても士気が奮わなきゃどうしようもないって典型例ですな。
>単なる貨物輸送船じゃなく、金持ちの娯楽用の客船まで動員しているというとこを挙げ、
>当時の英軍の苦労を端的に表現しただけ。そのココロは、米軍が当たり前にやってることを
>基準にして、他国や自国が同じことやれると思うのは間違い、ってことだが。
これは酷い後出しじゃんけん。
366 :
365 :2008/01/16(水) 23:23:26 ID:BF0858Dr
>そういうのを読めずに、また斜め上なことを。フォークランド紛争で、英軍が
>必死じゃなかった、だって?帰れよ半可通が、としか。
英海軍は必死だったろうさ。でもな、
『客船徴用をもって必死と判断』するのはおかしかろうよ。
戦争になったら客船徴用は当たり前。
>相手が連隊でこっちも連隊なら、「圧倒的」でもなんでもないだろうが。
>同レベルの兵力戦力で、こっちが強襲揚陸する側なら、むしろ不利だろ。
揚陸=強襲揚陸なのか?
そんな下作中の下作作戦毎回毎回取らないといけないのか?
あと、自演だと思われるの尺だからID出すわ。お前さんもIDだしな。
あと、
>>365 の名前蘭の324は間違い。なぜか入った。すまそ。
>359 >360 これは以前に 海自で補給を遮断すれば大規模対着上陸はありえないという意見に対して書いたものだけど (大規模着上陸の段階で相手は露との想定になりますが) 今回のは島嶼対処の話してるんですよね? このコピペもってきてなにか意味があるのでしょうか? それとも本土攻撃に対しての海峡封鎖と島嶼侵攻の同時対処ができないといけないとでも言いたいのでしょうか? ちなみに相手が中や韓などであった場合、海峡を通らずに太平洋に進出路が存在する為に 海自の海峡封鎖の意味合いは大きく減衰するものと思われます。 海自の海峡封鎖が重要な意味を持つの北や露の場合 (ただし北の場合は別航路があるので、やはり意味合いは減少しますが) で、海峡封鎖の必要がなければ、主力を島嶼奪回に廻せることになるのは自明の理ですね。 なお、中の場合は日本海側に揚陸するのは、海峡突破が必要なので非常に困難となります。 従って中を仮想敵とする場合、太平洋側、もしくは島嶼対処が問題になると思っております。
368 :
Lans ◆xHvvunznRc :2008/01/17(木) 00:20:59 ID:S/f9t0KH
IDでなかったので再度
あんたの場合はID表示なんてせんでええのと違う?
ID出さないと365と別の人かどうか分からないよ でも日付変わってるから無意味だわ
騙り荒らしか? まあ本物と区別つかんがw
>>365 >ふむ。相手はこちらが圧倒的大戦力を持ってしないと奪還不可能なほどの戦力を離島に投入するのか。
お前もまた、Lans並みに言語能力低いな。いや、知能そのものが低いのか?
いずれにしてもうんざりだわ。自分が何を言ってるのか、自分で理解できてるか?
「圧倒的大戦力を持ってしないと奪還不可能なほどの戦力」って、一体どんな戦力だ?
補給が大変?大兵力を擁する戦力なのか?
あのな。
こっちが例え3個師団分の戦力を投入したとしても、あっちも3個師団分の戦力持ってるなら
こっちの戦力を「圧倒的大戦力」とは言わないし、言えないんだよ。動かす戦力規模が
大きくなれば「大戦力」とは言おうが、相手戦力を大きく凌駕してなければ、「圧倒的」なんて
修辞はつけないんだよ。仮に相手が中隊で、こっちが師団であれば、それでも「圧倒的戦力」
ではあるんだが、そうでなければ「奪還不可能なほどの」中隊戦力ってな、一体どんな戦力なんだ?
自分のアホさ加減は理解できたか?なら義務教育やりなおして出直して来いドアホが。
>>367 ご都合主義極まりない想定だな。中が島嶼侵攻する場合、内線航路には
手を出さないでいてくれるのか?その根拠は?来援米軍の護衛には出なくていいのか?
お前さんが主張してる、通商路警護と自軍側の海路補給の確保だよ。
中国が太平洋に出られるから、それらはしなくていい?なんだそりゃw
お前もな、時と場合によって言ってることコロコロ変えるから、半可通だのアリアドネンだの
煽られるんだよ。自分に都合のいい状況だけで話進めたいんなら、火葬戦記スレにでも
書いとけ。あと、会話に割ってはいるんなら、今なにを話してるかぐらい理解できるようになれ。
アホの相手は疲れるんだよ。議論云々以前に、意思疎通そのものが難しいから。
その上、ただでさえ日本語通じないのに、痛い指摘はスルーする中二病なんだから、
話が拡散しまくって収集つかなくなる。マジウザいわ。
軍事板の人気者、キヨちゃんのご指摘を天災 ---------------------------------------------------------------------- 「もうひとつの防衛装備調達の問題点」 軍事ジャーナリスト 清谷信一 防衛装備の調達の議論になると、評論家など「専門家」から決まって出てく る「俗説」がある。 「輸入兵器は原産国の調達価格の2〜3倍になる。ゆえに(概ね他国より3倍 以上高い)国産品よりも高くなる。しかも生産国よりも性能を落とした『モン キーモデル』を掴まされる。ゆえに国産品を採用したほうが得である」 「装備品が高いのは輸出ができないからだ。輸出ができるようになれば量産効 果によって値段はたちまち下がる」 などといったものである。特に威勢のいいことを言っている人に多い。一見 もっともらしいが、90年代以来世界の兵器産業の最前線を取材してきた経験か ら言わせて貰えばこれらの主張は的はずれだ。このような「俗説」があたかも 真実であるかのように総合誌などでも語られている。それを前提に防衛装備の 調達改善を考えるならば方向を見誤る。 前回このメールマガジンで述べたが、そもそも国産、輸入を問わず、我が国 の防衛装備調達コストが高いのは、他国で当然のように行われている「まとめ 買い」をしてこなかったからだ。すなわち調達に先立って必要な装備の数、調 達期間、予算を決定し、その上でメーカーと契約することをせず、毎年度ごと に契約する。当然メーカーは長期的なプランが立てられない。
つまりいくら儲けが出て、いくらコストがかかるかわからない。商社にして も1回で済む輸入を何回にも分けて行えば経費だけでも何倍もかかるし、その プロジェクトが終わるまで人員を貼り付ける必要がある。これまたコストは当 然高くなる。これこそ防衛装備が高い主たる原因である。 他国同様「まとめ買い」をすれば当然ながら調達コストは劇的に下がるのだ。 昨年度及び本年度の防衛省の予算でごく一部で「まとめ買い」なされ、100 億円単位で調達コストが削減されている。これを大々的に行えば千億円単位で 調達コストの削減が可能だ。筆者は調達費の3割、4割程度の削減はさほど難 しいことではないと考える。他国も大抵単年度予算である。我が国だけが単年 度予算であるから装備調達に先だって契約ができないというのは理解できない し、納税者やメディア、野党はこのことをもっと追及すべきだ。 ■外国製兵器は本当に高いのか 外国製兵器が必ず原産国の2〜3倍高くなるというのは嘘である。そのよう な実態はない。例えばドイツのレオパルド2戦車は世界的なベストセラーとな っているが、その最新型で3.5世代あるレオパルドA5のドイツ連邦軍の調 達コストは一輛約10億円である。対してスペイン、ギリシャ、カナダが採用し ているさらに新型のA6の調達コストは約11〜12億円程度である。「原産国の 2〜3倍」ならばこれらの国々の調達コストは1輛あたり20〜30億円以上にな るはずだ。 このような例はいくらでも挙げることができる。日本が輸入する兵器が高い 原因は、先に述べたように「まとめ買いをしない」ことがその大きな要因なの だ。どこの国でも、我が国のように製造直売で買うところを小売店で買うよう な調達をすれば、コストがバカ高くなるのは当たり前だ。 兵器の開発国はその製品を高く売りたがる。これは当然である。それが納税 者の負担によってその開発費が賄われている場合は、その開発費などの負担の 一部を買い手に求めることもある。
確かに圧倒的な高性能で、他に競合する相手がない高度な兵器や代用が効か ない兵器など、売り手が強気に出ることのできる場合、あるいは相手に高性能 の兵器を売りたくない場合は、「モンキーモデル」と呼ばれるスペックダウン したものを販売することも事実である。 ロシアにとって中国は「お得意様」ではあるが、同時に「仮想敵国」である。 ゆえに戦闘機などを売却する際にはこれまたスペックダウンしたものを販売し ている。中国は他に供給者がいないからロシアから戦闘機を買うのだ。 また貧乏で予算がない、あるいは高度なシステムを自国で整備できないよう な途上国は、自ら望んでグレードを落とした廉価版を販売するケースもある。 ところがソ連崩壊後、世界の兵器市場は統合された。しかも主要国が軍備を 削減させたために市場のパイが収縮して激しい競争が起こった。その上トルコ、 ブラジル、シンガポール、韓国など中進国が実力を付けて市場に参入してきた から、なおさら競争は激化している。例えばある国が戦車を購入する場合、米、 英、仏、独、露、ウクライナ、ポーランドなど多数のメーカーが手を挙げる。 そこでコンペ(競争入札)が行われ、実際に戦車を走らせたり、射撃を行っ たりして性能の優劣を競わせる。当然値段も競合だ。ゆえに、性能を落とした 「モンキーモデル」を提示すればバレるし契約をとれない。ゆえに自国でも採 用していない最新型を輸出用に投入する場合も少なくない。またメーカーとし ては儲けがでなくても工場や従業員の雇用を維持するために赤字で受注するこ ともある。これが現状だ。 「冷戦時代」(筆者は共産中国が存在している現在も冷戦は継続していると考 えているので、「冷戦の終結」は正しい認識でないと考える。ゆえにここでは 冷戦は括弧付きとしている)は各国とも門外不出であったFSC(火器管制装 置)やエンジンなど戦車の心臓部なども現在は市場で入手が可能である。
例えばロシアがインドに輸出したT―90戦車の暗視装置はフランス製、M1 戦車のレーザー測距儀はドイツ製、チェコのCz72の火器管制装置はイタリア 製、中国の98式戦車のエンジンはドイツ製、韓国のK2のエンジンと主砲はド イツ製、積極防御システムはロシア製などといった具合だ。軍需産業界もグロ ーバリゼーションの波に洗われている。売り手の立場は弱くなった。 つまり現在の世界の兵器市場は「売り手市場」から「買い手市場」に移行し ている。確かにかつてのソ連が存在していた「冷戦時代」、世界は二つの陣営 に分かれ、兵器の調達先と方法は極めて限定されていた。そのため売り惜しみ や値段のつり上げが横行していた。先の俗説は当時の「常識」であり、現在で は通用しないのだ。 我が国のように初めから採用する機種を決めて形式的にコンペを行い、値段 交渉もしないというのであれば、値段は当然高くなる。これまた我が国で輸入 装備が高い原因の一つである。 ■国産兵器は外国で売れるか では我が国が兵器を輸出した場合はどうだろう。兵器も工業製品であり、輸 出によって量産が可能となれば調達コストは下がる。例えば国内向けには30 0輛しかつくらない戦車が輸出で1000輛も売れれば1輛あたりの単価は大幅に 下がる。輸出国に開発費の一部も負担させれば、なおさら我が国の納税者の負 担は軽くなる。世界に冠たる我が国の工業力を持ってすればたちまち世界の兵 器市場を席巻する……。 「俗説」信仰派はこのようなバラ色の情景を思い描く。確かに理屈ではそうな る。しかし理屈通りに行かないのがこの世の常である。現実は厳しい。市場で の競争に揉まれたこともなく、実戦で使用されたこともない、しかも割高な国 産兵器が「メイド・イン・ジャパン」というだけで飛ぶように売れるとは考え られない。
90式戦車の値段は1輛約9億円である。これをレオパルド2A6と比べると 一見確かに安い。だが90式戦車は第3世代であり、すでに「旧式」に属する戦 車である。第3世代の戦車にネットワーク機能を持たせた3.5世代の戦車で あるレオパルド2A6などと同列に比較はできない。一般に第3世代の戦車を 3.5世代にアップグレードすると価格は2〜3倍になる。ちなみにレオパル ド2でもM1戦車でも第3世代のものであれば価格は90式の2〜3分の1程度 である(ところが「識者」の中には知ってか知らずかこれらを同列に比較する 人がいる)。 自衛隊向けの90式戦車を3.5世代にアップグレードするならば単価は18〜 27億円程度になる。「輸入品は2〜3倍が当たり前」という「俗説」正しいが ならば我が国が輸出する際にも当然その法則が成り立つはずだ。となると輸出 価格は36〜81億円にもなる。さらに「外国同様に開発費を上乗せ」するならば、 輸出価格は40〜90億円ぐらいになるだろう。競合他社の3〜8倍だ。一体誰が 買うのだろう。 かつてのソ連は社会主義だったが、国内では戦闘機ならばスホーイ設計局と ミグ設計局で競合があり、また輸出もしていた。国内で競争がない我が国の防 衛産業はかつてのソ連よりも遙かに「社会主義的」でコスト意識が低い。その 意識改革を行い、「民間企業並」にコストを削減するためには尋常ならざる経 営努力が必要である。 少なくとも現在のように20年以上もかけて「工芸品」をつくるようにダラダ ラと調達しているようではコスト的に輸出は不可能である。調達数と総額を決 定して、量産効果が得られる生産期間を設定する、即ち「まとめ買い」に調達 を変更しない限り輸出など夢の又夢である。
さらに輸出には国内用と別のコストがかかる。まず営業や保守のための海外 拠点が必要であり、相応の先行投資が必要となる。また専門誌に広告を打った り、見本市などへの出展にもこれまた費用がかかる。特に航空ショーで実物を 持ち込み、デモフライトを行うならばそれだけで億単位のカネが必要だ。恐ら く輸出が軌道にのり、黒字化するには順調にいっても10年単位の時間がかかる だろう。そのような覚悟と資金力が日本の防衛産業にあるのだろうか。 しかも輸出を前提に量産するならば工場を拡大しなければならない。これま た初期投資が必要である。しかも一旦拡大した生産設備はおいそれとは縮小で きない。例えば90式戦車が500輛輸出できたとしよう。ところが、次の新型 戦車はまったく売れなかったとなると、生産設備や従業員は過剰となる。工場 の維持費(人件費含む)を負担せざるを得ない。となると国内調達のコストは 下がるどころか、上がる可能性すらあるのだ。 ちなみに戦車の輸出では実績のある英国は官民挙げてチャレンジャー2輸出 の努力をしてきたが、輸出に成功していない。イタリアも同じだ。輸出の努力 の分だけ持ち出した。 また国内開発至上主義を唱える人間は「外国製兵器は国情に合わない。ゆえ に我が国の兵器は国情にあった特殊ものが必要である」と国産を正当化する。 ならばその「特殊な国情」に合わせた兵器が海外で売れるのだろうか? こう いう問題もある。 造船、製鉄、機械、エレクトロニクス、ハイテク素材など我が国の工業の国 際競争力は極めて高い。これは各企業が国内はもとより海外で熾烈な競争を通 じて技術力や品質の向上など不断の努力をしてきたからである。競争を経験し ていない国営企業的な我が国の防衛産業を同列に論じるのは論としてあまりに 粗雑だ。それに同じ工業でも製薬や食品、携帯電話などの分野では日本の国際 的競争力はさほど高くない。日本の工業がすべて強いわけではない。
別な例を挙げよう。日本の携帯電話の技術は非常に高度で洗練されている。 技術的には世界でもっとも進んでいる。そもそも通信、精密加工、小型化は日 本の製造業の十八番だ。ところがその携帯電話で日本メーカーの世界シェアは 僅か2パーセント程度だ。これは技術は優秀でもマーケティングが稚拙であれ ば如何に「メイド・イン・ジャパン」でも売れないという事実を示している。 「日本人が優秀だから日本製品は世界で売れる」というのは盲信に過ぎない。 「日本人が優秀だから」という理屈が通るなら社会保険庁や道路公団のデタラ メは説明できない。 日本の防衛産業は同じような分野、例えば航空機、電子、小火器などで複数 の企業が共存し、これらの企業間に競争はない。このため欧米の同業者に比べ て規模が極めて小さい。規模が小さいということは研究開発や設備投資、営業 費用が確保できないことを意味する。それで巨大な欧米の競争相手に伍してい けると考えるのであればそれは妄想である。盲目的な愛国心はものを見る目を 歪める。前の戦争のときもそれで痛い思いをしたはずだが、その教訓を学んで いない。 ■兵器は政治的な商品である 兵器の輸出は外交と密接に結びついている。性能だけではなく政治的な理由 から兵器が調達される場合も少なくない。どこの国でも兵器の輸出には政府が 陰になり日向になり、密接に関わっている。その国の政治力、外交力が兵器の 売り込みを左右すると言っても過言ではない。兵器は単なる工業製品ではなく 政治的な商品である。商品が良ければ売れるとは限らない。 翻って我が国の外務省や経産省がそこまで積極的にセールスを支援するだろ うか。輸出に本腰を入れるのであれば「武器輸出三原則等」の緩和だけに留ま らず、政府の外交政策、安全保障政策を大転換しなければならない。これまで 我が国は武器を輸出しないクリーンなイメージをつくってきた。これは我が国 の外交の大きなアセットであろう。それを捨ててまで兵器輸出で得られる利益 が大きいだろうか。
兵器の輸出は地域紛争を助長したり、そのとばっちりが自分たちに降りかか ってくることもある。例えばイスラエルは中国に兵器やシステムを多数輸出し ているが、その技術はパキスタンやイランに渡り自分たちに向けられている。 昨年のイスラエル軍のレバノン侵攻に際してヒズボラは多数の中国製兵器や中 国が技術を輸出しているイラン製兵器を使用していたことが明らかになってい る。このようなブーメラン効果で先進国があちこちで痛い目に遭っている。 また地域が不安定になれば貿易によって生計を立てている我が国にとっては 大きなマイナイスとなる。このような兵器輸出の負の部分、或いはそのコスト を差し引いて兵器輸出がトータルとして国益に合うかどうか熟慮が必要だ。そ のような厳しい現実を認識した上で輸出に関する是非を議論すべきである。 さらに兵器の輸出に際してはオフセットを求められることが多い。オフセッ トとは簡単にいうと兵器の輸入に対する「見返り」である。たとえば500万 ドルの兵器に対してその金額の100パーセントに相当する工業製品や農産物 などの輸入、あるいは30パーセントの金額に相当する投資などが要求されたり する。ちなみにNATO諸国は一定額以上の兵器の輸入に100パーセントの オフセットを設定しているところが多い。このオフセットも輸出企業や政府の 負担となる。さらに途上国では賄賂を求められることも少なくない。これまた コストの一部となる。 ちなみに我が国は調達に際して事前に「まとめ買い」をしないこともあり、 オフセットを要求しない(あるいはできない)。このため売り手にとってこの 点では非常にやり易い顧客である。 筆者は武器輸出の規制を緩和する方針に基本的には賛成である。だが輸出よ り共同開発による開発リスクの軽減と調達コストの低減のほうがよりメリット があると考える。また不要となった旧式装備の売却も経済的なリスクが少なく、 メリットがあるだろう。無論その場合、紛争当事国などを避けることはいうま でもない。
それで敢えて輸出をするというのであれば、異常に効率の悪い調達方法を改
善し、また小規模で数が多い防衛産業を統廃合して体質を強化するべきだ。そ
うしたことを実現して初めて輸出のスタートラインにたどり着く。しかし、そ
の上でも輸出をすれば儲かるという保証はない。
断っておくが筆者は国産装備開発をやめて全部輸入にすればいいと主張して
いるのではない。むしろ安全保障上、装備はできるだけ国産開発すべきだと考
えている。そのためには効率的に装備を開発生産することが不可欠だ。
ところが「俗説」に依って現状維持が当然であると開き直り、調達の合理化
に対する努力を放棄するのであれば、防衛産業は弱体化する。やがて防衛産業
の存続自体が立ち行かなくなる。農業や金融業を持って他山の石とすべしだ。
「俗説」を是とする「愛国者」が改革を阻害し、防衛産業の衰退を招いている
と言える。いずれにしても防衛装備調達合理化の議論では「俗説」に惑わされ
ることなく、冷静な議論が必要である。
■著者略歴■
清谷信一(きよたに・しんいち) 軍事ジャーナリスト、作家、起業家。英防
衛専門誌ジェーンズ・ディフェンス・ウィークリー(「Jane's Defence Weekly」
http://jdw.janes.com/ )の日本特派員で、日本ペンクラブ会員でもある。主な
著書に『軍事を知らずして平和を語るな』(KKベストセラーズ、石破茂氏と
の共著)、『自衛隊、そして日本の非常識』(河出書房新社)他多数。
東京財団依託の政策提言「国営防衛装備調達株式会社を設立せよ」
http://www.tkfd.or.jp/publication/reserch/2005-1.pdf 公式ブログ
http://kiyotani.at.webry.info/
>>372 >「圧倒的大戦力を持ってしないと奪還不可能なほどの戦力」って、一体どんな戦力だ?
>ではあるんだが、そうでなければ「奪還不可能なほどの」中隊戦力ってな、一体どんな戦力なんだ?
ぶっちゃけこっちが聞きたい(苦笑)
奪還不可能なほどの中隊戦力っていったい何ぞや?
だれかそんなこといったかね?
まあ、とりあえず貴様は自分自身の態度をまず改めなさい。
わざわざ関係ない第三者にまで多大な不快感与える書込みしないでいただきたい。
はたから見ててもすごく見苦しい。
はっきり言うけど、たとえ正しいこと言ってたとしても
その態度じゃそう受け取ってもらえない可能性あるよ。っていうか自分自身受け取れない。
まずは、自分自身のコミュニケーション能力を高めてからここに来なさい。
海上戦力をトン数でしか見られないアリアドネンさん。
清谷信一は欧州オタク事情だけ追ってた方が、清貧な人生を送れると思う。
で海の人の貼った内容にどういう問題点があるか指摘でレスをするという流れが順当だろう。
問題点が見当たらない
ドクトリンとか戦術とか知らないと、 「世界のあちこちの安い兵器を集めて軍隊つくっちゃえ」 的な結論になるのだろうw
このあんちゃんが、この文章の中で繰り広げてる「輸出批判」というのは、別に書いてる文面の それではなくて 「輸出で兵器価格が下がる」というのはウソ ↓ 我が国の国産兵器は結局高い ↓ 外国から安い装備を輸入しましょー の三段論法の入り口、というだけで、ちんぴらというかなんというか。 こんなのが「東京財団依託の政策提言」とかしてるんだから・・・慎太郎も、陸自引っ張り回して マスかいてるだけなら、単なる「そこそこ使えるオヤジ」ですんだものを。
>外国から安い装備を輸入しましょー なんて書いてなくないか?
そこがレトリックなんだって。 真正面から「海外の安物を買い付けましょー」では、まともな人間には相手にされないもんだから 誰からもおかしいことがわかりきっている輸出厨の主張を叩くことで安全な勝利を獲得して、いかにも 自己の主張に根拠があるかのような印象を与え、その文章の中に「アップグレードすると18〜27億」 「工芸品」「まとめ買いしないから高い」などという「現行の国内調達は根拠無く不必要に高い」という 印象操作をちりばめるのが基盤になっているわけですな。 つまり、この文章では全く無視されている諸事情によって、不当に「高い」「高い」と連呼されることから たとえ、この文章の最後に、おためごかしに「全部輸入にしろとは言ってない」とか付け加えたところで、 ここまでの主張から帰納すれば「国産辞めましょう、海外から安いのまとめ買いしましょう」にしか ならないわけで。 こういう説き方って、架空のバカモノを空想し、そいつを論破してみせることで、いかにも自己の主張が 説得力ある「正しい」ものであるかのようにデッチアップするレトリックで、古くは従軍慰安婦、南京大虐殺 最近では自決強要とかで散々使われてますですよ。
>>390 アンタがよく使ってたレトリックじゃんw
>>390 欧州のどこぞから金を貰ってるのか、ただ単に日本の防衛産業が感情的な理由で気に食わんのかどっちかは知らんが
相変わらず酷いよなぁ、それも別にキヨ一人って訳じゃないしw
ノルマンディー上陸作戦において、ロンメルが主張した装甲部隊の水際配置は正しかったのか? 確かに水際に配置すれば迅速に反撃を行えるが、内陸から移動する時より遙かに濃密で激しい対地攻撃と砲撃に当初からさらされ続けるし、さらに幅広い上陸地点全てを強襲しなければ上陸を撃退できない。 これに失敗すれば、装甲部隊は史実以上の大損害を上陸直後に被ってフランス戦線は崩壊する。 たとえ連合軍に対してであっても、当時のドイツにとって、防衛作戦でそんなギャンブルを実行して全フランスを一瞬で失う余裕は無いはず。 あと、ドイツ軍首脳がカレー方面からの本上陸を想定するのは、イタリアのサレルノ上陸作戦からすると当然ではあるまいか。
>>392 アリアドネ⊆清谷だが、
清谷=アリアドネじゃないぞ?
少なくとも輸出厨は架空ではあるまい ホンダジェットを引き合いに、技術力のある日本が本気を出せばF-22を超える戦闘機が出来るとかな
>>393 ロンメルの主張は、連合軍の航空阻止能力は極めて高いので、
内陸での機動戦は不可。というので当然水際配備になる。
一方首脳部の判断は常識的であるし、連合国もそう見えるように偽装した。
上陸の時期、時間については両者とも外れた。
これも結構な致命傷になっているね。
浮上
昭和十五年発行の「新初級戦術の研究」舟橋茂・著(歩兵大佐) に 『殊に「ソ」軍の如きは必ず戦車の奇襲、強襲により我縦隊を攻撃突破に努め殊に側背に進出するを奨励しありて』 とあるのですが、この“殊に”ってのは “(世界からみて)殊に”なのか “(日本が相手にした事のある国の中では)殊に”なのか どっちなんでしょうか?
前後がないからわからんが、それはそういう意味での「殊に」ではなくて、他にいくらでも 戦術上の対応があるときでも、常にそれを指向してくる、という意味で、文面だけ読むと ソ連軍の戦術の硬直性についての説明だと思うよ
400
401 :
398 :2008/01/29(火) 01:36:57 ID:???
・・・・・・なるほど。 一応、ちょっと前から書きます。 『遭遇戦 要則 前衛の行動 3.配属戦車の使用(作戦要務令第二部七二の末項) 遭遇戦に於いては多くの場合戦車を前衛に配属する事は各列強軍共企図しある所で 殊に「ソ」軍の如きは必ず戦車の奇襲、強襲により我縦隊を攻撃突破に努め 殊に側背に進出するを奨励しありて 戦車が前衛の戦闘に如何に重大なる役割を持って居るかは明瞭である 作令(作戦要務令第二部)七ニに示されたる戦車の行動は 緊急なる歩兵戦闘に参与せしめ 或いは好機に乗じ砲兵とか司令部の指揮組織を奇襲せしむるに使用して 偉大な効果を要求しているのである。』 作戦要務令読んだ事が無いので後半イマイチ意味がつかめておりません。
403 :
398 :2008/01/29(火) 03:21:29 ID:???
おお、なるほど。教令に書かれてるからって事なんだ・・・。
>>399 さま
>>Lansさま
ども、ありがとございます。
兵は勿論、下級下士官くらいまでに必要な戦術や戦闘に関する知識って 普通にネットや本で手にはいるし、そっちの方が効率いいくらいだよな? 自分で戦術的判断を下す演習ってのも士官以上で偶に出来るくらい?
ちゃんとしたサイトや本ならなんとかなるかもしらんが ちゃんとしてることを判断できる能力が必要だし 判断できても検索したりより分けたりする手間考えると「効率がいい」とは言えないと思われ。 趣味ならいくら手間がかかっても無問題だけどさ。
まあ軍板のスレとかレス見たり質問してから、いくつか本読めば問題ないと思うけどな。情報の質自体は。 俺が気になるのは、例えば分隊や班で山を歩く場合 どの程度の植生(密集具合)や荒れ具合なら道を歩くべきか?どの程度なら道を少し外れて歩くべきか? どの程度の斜面なら10人中10人が怪我することなく上れるor降りれるか?みたいな 教本の知識じゃなく実感から判断出来ることだと思うんだよね。 銃撃戦でも、牽制射撃ってどの程度効果的かは実感しないといまいち分からないだろうし 実戦ではまともにサイト狙って撃てないって言うのもやってみないと分からないだろうし・・・ だから実戦経験の有る人間が一目置かれたり、 密林や山岳地帯を駆け回るベトナムやアフガンのゲリラが厄介に思えるんだろうが。
>山歩きの例 登山家に聞いた方が早いかと。つまり、軍事に関することでも、一般の経験や 軍板以外のスレから得られる知識で類推できることは割とあります。 とはいえ、「どの本やどのサイトがちゃんとしているか」は調べた方がイイかと。
いやいやいやw 登山家は普通に歩きやすい所歩けばいいんだから、藪漕ぎや登攀技術に関しては優れていても 戦術的行動に関しては別の話でしょ
上げ
上がってなかった
>>408 >>406 で出ている山歩きでの地形判断の例において、適切に判断を下せるのは、
通常は演習場くらいしか知らない兵隊よりも、山に詳しい人の方が上だ、ということです。
軍隊の場合、通常の隊員は藪漕ぎも登攀も素人ですから、やはり「楽な方を選ぶ」
というか、普通それしか選択肢が無いですね。しかも部隊行動が基本である以上、
最低の技量の隊員に合わせないといけないですから。
「敵との接触状況がどの程度なら、道を歩いても大丈夫か」という判断なら、多分
軍人の方が適切に判断できるかもしれません。
つーか、基本は『道以外歩かない』でせうw 敵性地域ならまだしも唯の行進行軍なら周りの地形がどうであろうと道以外歩きません!!
414 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2008/02/02(土) 15:49:18 ID:IhXcAnXe
ナンだかようわからんが・・・ ひとりの隊員に全てを求めるのは不可能でしょうなあ。
>>413 こういう場合は敵との接触が考えられる話だろ・・・
ただの行進なら普通に歩くしかねーわなw
>415 やー。 何処を歩いていようと基本は『道』ですよ。 どんな道かはさておき、それから離れて行動なんて出来ないのです
ヨーロッパに多い平原部やなだらかな山や丘は何処でも歩けるけど、 日本みたいな山や植生が密な森、起伏が激しい山岳地帯では、藪漕ぎや専用の道具を使っての登攀以外は 基本的にルートはかなり限られるんかね? だからこそアンブッシュやブービートラップの設置が効果的ってことかな
路を使えば「部隊」の機動力はあがる(ボソ
ブツブツ)・・・道が無けりゃあ、兵站線を維持できんだろGA・・・(ムッツリ
分隊以下って前提を話し手が出してるんだからその規模だろ
>>420 ああ、そーだっけか!?、まぁイイGA。
山道を歩いていてさえ、ウッカリすると獣道に踏み入れちまわぁな。つまり軽トラさえ
通れねぇ山中の間道ってなぁ、道幅が狭い上に人が余り歩かねぇ。だもんで、道の
両脇の枝葉が伸びて、獣道と区別が付き難くなるからだぁな。
山道を忠実に辿-タド-ろーとしていてさえ so なのだから、道を外れてコース取りする
場合、地図頼りのランド・ナビゲーションは困難だぇ。つまり様々な季節〜気象で歩き
慣れた人でなけりゃ、無理つぅ事だぁな。
道は道でも獣道みたいなのもあるしな 基本は道を歩くんだろう
>>422 沢登りのツメとかも、歩けるところを歩くと普通に踏み分け道になるからねぇ。
それはちょっとちがくね
425 :
111 :2008/02/07(木) 19:22:06 ID:???
かなり前の話で申し訳ないが
>>157 調べてみたんだけど、連合軍がD計画その他を決定して国境堅守から転換したのは1939年9月で、いきなり変えるような理由も無い気がした。
歴史群像アーカイブの1が出たけど2は以前連載してた戦術入門を一冊に纏めた奴らしい、発売は4月上旬だって このスレのテンプレに追加されるのが内定間違い無しの本の筈です。 ちなみに既に販売中の1は特殊兵器編
特殊部隊やテロリストが越境する場合、普通に道を歩いていかなければ簡単に出来る事って多いのかな?
あ、陸続きの話ね
保守
>>3-8 お勧め本がいろいろあるけど、
戦争の世界史 ウィリアム・H. マクニール 刀水書房
ってどうなんだろか?
戦術の発展や社会体制・科学・産業の発展が戦争を通して世界史にどう影響してきたか? が良く分かる良い本だと思うよ。
>>3 戦争論ってレクラム版がいいのかね。
家には中公文庫と古い岩波文庫があるんだけど、そんなに違うのかな?
純粋に軍事的と言うより、警察の部隊とか国境警備の戦術みたいなのが知りたいんだけど どうすればいいよ? IRAとかイラクのテロリストやそれに対抗する組織のテクニックみたいな
難に使うんだそんな技術…… 古い本を探せばよろしかろう。haraharadokeiとか
普通の軍事知識も使わないだろw
最近出た戦略の形成って本だけどもう絶版・゚・(ノ∀`)・゚・。 すこし前まで書店に山と積まれてたのに そんないい本だったのか・・・orz
中央公論だから、文庫化されると思う だから、俺は買ってない
>>433 警察だとSWATとか機動隊関連がいいんじゃない?
国境警備とかだと、軍隊がやってるとこもあるような。
SAS系の書籍あたりだと、IRAの侵入監視とかも載ってることがあったような記憶が。
(手元に書籍がないんで、うろおぼえスマソ)
陸自の七名分隊って、地味に増員が検討されてるんだな。 やっぱ少なすぎて問題になったんだろうなあ。
ロンドンとか東京の新宿みたいに、警察官と監視カメラが腐るほど有るところで
全く捕まらずに警察や要人を殺していくのって相当困難だし少し運が悪ければお終いだよな?
ロンドンはカメラ配備してからテロ減ったりしたのかな?
>>439 普通は10人前後でないの?
>>440 部隊によって違うみたいですね。
FVがある部隊とかだと、6名とかも。
中に乗れるのが6名だから?
SBCT小銃分隊だと9名だな。火器分隊は7名。小隊本部は4名前後。 小銃小隊は4両のM1126ICVで構成されるから、本部と火器分隊はバラバラになるのか?
あ、
>>444 じゃあ不親切かぇ(w
小隊内の序列(≒指揮権継承の順番)は、PLT-LDR-01>PSG-E7>VC-PSG>
最先任たるSQD-LDR-E6になり、それぞれ通常は乗る車輌が重複しない様-ヨウ-
にする。そしてPLT-LDR-01とRATELO-E3,FO-E5は概ね行動を共にし、空きが
ある車輌にCO-MED-E3が乗ると。
今は何処も機械化が進んでるらしいが、自衛隊はどうなん? ゲリラ対策でも、偵察チームとかじゃなく敵と交戦する事が前提ならやっぱBMPだのIFVだのは必須なのかな
つーかつための人って編制詳しいよな。
>>446 機械化? 何それおいしいの。陸自は現在絶賛「自動車化」中でございます。
ちなみにゲリラとやり合うなら必要なのはIFVじゃなくてMBTだ。
>>447 んにゃ。Lans氏の方が、遥かに詳しいZE。
教えを乞う際は、同氏にお願ぇするよーにと(w
>>431 戦略や戦術には関係ないのか。
dクス参考になった。
アマゾンでみると高いし、図書館で調べ読みしてみるよ
>>449 いや、関係有るよ、戦略・戦術と産業・社会・科学技術の相互の影響を述べてる。
まぁ、安くはないから調べ読みもいいかもね、損は無いと思うけど。
>>447 あのおっさんの語ってる中身と言えば、1/3は『昔の情報』で残り2/3は
『妄想と決め付け』だから、アタマから信用するのはやめたほうがいいよ。
与太話として聞き流すぐらいがちょうどよくて、本当に知りたいことについては
ちゃんと自分で裏とったほうがいい。
>>441 20世紀末に始まった旅団改編で、小銃班→小銃分隊と改組されて、10名→7名となってたんだよ。
>>444 前から思ってたが、ストライカーに乗員二名+歩兵十人なんてマジで入るのかな。
露天だよ、露天
なる
>>451 嘘を嘘と(ryだな
痛いコテなのは事実だけど、正しいことは正しいこと、間違ってることは間違ってることと見抜けないと
コテの取り巻きになったりカミツキガメみたいになっちゃうぜ
Bコンパートより狭いな
>>457 ほほう。
やっぱ真っ当な数の歩兵を装甲車で運ぼうと思ったら、APCタイプじゃないと駄目だね。
ストライカーの歩兵中隊って、ATGMすら持ってないからショボイな。 ジャベリンどこだよ。
MGSとTOW車両あるし、Javelinは必要に応じてAT担当が持ったりする。
ジャヴェリンは火器分隊じゃないの?
>>460 RMATな人が、対戦車特技兵だったかと。
Rifle Squadに一人はいることになるね。
陸自 小銃小隊 SAW×3 軽MAT×3 米軍 小銃小隊 SAW×6 LMG×2 Javelin×3 頭数どころか火力で既に負けてるな。
米軍のSAWは「弾をばらまくだけ」だけど、陸自のSAWは「1発必中」だから 3門しかなくても米軍のSAW数千丁分の働きをするのでもーまんたい
それ、字面だけ聞くとすごーく嘘くさいぞ? つーか両方ともMINIMIだろ?
468 :
全裸黄金 :2008/02/20(水) 18:09:05 ID:???
>>466 : : :: :::: :: :: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
. . : : : :: : : :: : ::: :: : :::: :: ::: ::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
. . .... ..: : :: :: ::: :::::: :::::::::::: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
Λ_Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
/:彡ミ゛ヽ;)ー、 . . .: : : :::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:: :.: ::: . :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/;;: ヽ ヽ ::l . :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ ̄ ̄ ̄ ̄
GPMG欲しい・・・
8人分隊もどうなるんだろ・・・
結局、欠員出とるし。10人制でおk。
469 :
467 :2008/02/20(水) 18:21:31 ID:???
あー、数丁分じゃなくて数千丁分んか。 読み間違い失敬失敬。
>>468 7.62o機関銃が追加されれば良いですね…
上げ
>470 M240Bみたいな74MGがwwww
>>467 我が国の美しい伝統です。
貴方の職場でも似たようなことを聞いたことはないですか?
ウッドペッカーの伝統かぁ。 人員規模は米軍の場合、消耗というか磨耗込みで大型編制とっているだけ じゃ無いかと思う。
>>474 >大型編制
どーかぇ?
大型編制つぅならば、1個小隊11〜13名いないとなぁ。
1個小隊9名ってなぁ、小隊長1名+2×4名1チームなのであり、どちらかと云えば
ミニマムな編制ではなかろーかぇ。
んで1個小隊7名ってなぁ、小隊長1名+2×3名1チームだぇ。通常ならば機甲歩兵
に限られ、IFVの支援を当て込んで更に頭数を削った編制だぁな。
分隊でしょ。
>>475 米軍のIFV化歩兵だと乗車班3名+降車班4名とかじゃなかったっけ?
478 :
467 :2008/02/21(木) 12:21:56 ID:w+Z11p6i
名前欄消し損ねた上にあげちまったorz すまん
なんか
>>451 の言った通りの展開でワラタw
>>475 は「小隊」は「分隊」ミスタイプとして見逃してやるwとしても、
米軍IFVの歩兵分隊を7名って言ってる時点で完璧に『妄想と決め付け』だなwww
つぅたぁ自重www
>>481 に続けるとだNA。
同じくマルダー1A3,FV510ウォーリア,VCC80ダルドは揃って計9名であり、小銃
班7名+車輌 居残り組2名の編制だぇ。
他方AMX-10P,CV9040/30は、計11名であり、小銃班9名+車輌 居残り組2名
の乗車だぁな。前者との違いは、運用の違い、つか機甲歩兵と機械化されてるだけ
の只の歩兵との違いだぇ(w
>>482 機甲歩兵と機械化歩兵の運用の違いってなんだ?
>>483 厳密にゃあ「機械化されてるだけの只の歩兵」≠「機械化歩兵」だぇ、後者じゃ機甲
歩兵との区別が曖昧だからNA(w
んで機甲歩兵つぅからにゃ、下車歩兵とIFVが有機的に or 互いに不可分の要素と
して戦闘するのだぇ。
他方「機械化されてるだけの只の歩兵」や自動車化歩兵は、APCやトラックを降りたら
「只の歩兵」だし、車載火器の支援を得られるか否か?はケース by ケースだぁな。
降車歩兵の数は単に車両が持つ収容力の差だから。 IFVなら降車歩兵の数も車両の火力+機械化歩兵の機動力でごまかせるよねってだけで。
>484 つーことは「乗ってるクルマが戦闘参入できるか否か」が区分の分かれ目っつー事でFA?
つまり、4両編制で4×7は28人。だけど部隊は9×3で27人。一人をミソッカスにする かわいそうな状態だということですね。
>487 電波男がおらんけど、この編成だと小隊長・分隊長が自ら無線機背負っていくの?
コンバットバイブル2にはブラッドレー1個小隊4両にに歩兵4個分隊って書いてあったはず 大分昔の編成なんだろかねぇ?はたまた筆者の勘違いか・・・
M113時代は十名分隊三つに火器分隊まで付いてた。
>>493 ブラッドレーの車載火器をあてにしてるんだろうか?
496 :
492 :2008/02/22(金) 18:55:42 ID:???
>>495 そのころの勘違いがまわりまわってつため氏に・・・
という事になってしまうんでしょうかねwww
>ブラッドレー 初期は1輌1分隊、4輌4個分隊で1小隊だったです。 それが湾岸以降、1個分隊の人数が少ないという事で4輌3個分隊に変更されました。 4輌4個分隊はそれぞれの分隊が各車両にまとまって乗車してる為、 乗車攻撃、ならびに直後の下車掃討に便利だと思います。 (4輌3分隊では、下車後に分隊集結が必要) で、4輌3個分隊は歩兵の下車戦闘を念頭に置いています。 分隊の頭数は多いのですが、乗車時に分隊構成員が分散して乗車する事になり、 事前の下車集結が出来ない場合、不都合が出る可能性もあります。 それでも米軍は下車戦闘での頭数の必要性を取った…という事だと思います。
>496 ちょうど、4個分隊と現在の3個分隊の過渡期のものではないかと…
>>497 >初期は1輌1分隊、4輌4個分隊で1小隊だったです。
それってブラッドレー1両に下車歩兵9名が乗れてたころの話じゃないの?
それでも歩兵4個分隊じゃなく、歩兵3個分隊+機関銃(火器)分隊だと思うが。
で、「1個分隊の人数が少ない」という判断が為されたんじゃなく、M2A2に
ブラッドレーが強化された結果として、1両あたりの下車歩兵が6名になり
1両で歩兵分隊を乗せることが出来なくなってしまったから、つまり「少ない」
ではなく「少なくなってしまった」から、分隊を編成する歩兵数を削るのではなく
小隊を編成する分隊数を削ったってことじゃないの?
>それが湾岸以降、1個分隊の人数が少ないという事で4輌3個分隊に変更されました。
湾岸戦争以後、M2の下車歩兵数が減ったから2個分隊編成に変更。
イラク戦争以後、さらに3個分隊編成に変更。こうじゃなかったっけ?
ブラッドレー小隊の歩兵分隊が6名だったソースってある?
>499 家に帰ればM2初期のFMがあるので調べてみます。 ただ、下車分隊6名というのは無かったような… 6名の時は上記のように1輌に6〜5名チームで2チーム1個分隊のはず。 でも、どこかで7名分隊は見たような… 調べてみよっと。
>>500 >家に帰ればM2初期のFMがあるので調べてみます。
オレその頃は海ヲタだったからなぁw その前は空ヲタだったwww
>ただ、下車分隊6名というのは無かったような…
>でも、どこかで7名分隊は見たような…
うーん、6名分隊も7名分隊も見たことは無いねぇ。
陸/海/海兵の特殊部隊でも、6名程度の編成の部隊だとSQUADではなくTEAMなんだよね。
>501 そういえば、英軍がたしか7名分隊だと思いましたよ。
そういや、FMの編成図だかで下車歩兵6名のはずの時代に、11名と12名の2個分隊に+して 5名編成の機関銃分隊くっついてるの見たことあるなぁ。 当時は、ちょwお前ら5人タンクデサントですかwwwと不思議だったんだけど、 11+12+5でちょうど28名。ブラッドレーに7名押し込んで、2個分隊から3個分隊に 移行する過渡期の編成だったのかもしれないな。
良い感じに面白い話だ
507 :
492 :2008/02/22(金) 20:33:55 ID:???
>>497 説明ありがとうございます。
暫く疑問に思っていたのですが90s半ばに変化があったと
いう事なんですね。
>>483 任務だろうね。
機甲歩兵は戦車部隊を支援するのが任務。
機械化歩兵は機動力のある歩兵。歩兵の任務を遂行する。
>>508 機甲歩兵の場合戦車部隊の一員としての行動が優先されると
>508 たいちょー、それじゃ「砲兵隊が運用する戦車駆逐車を戦車運用する」「砲兵隊が運用する突撃砲を 対戦車戦闘の主力にする」過去の 現実による、文章上の定義の破壊 の再来です><!
>>509 そう。そしてそのように訓練もされている。
>>510 定義の問題は意味が無いよw
戦車部隊を中心とした戦闘を支援するのが機甲歩兵や機甲砲兵
歩兵部隊を機械化したのが機械化歩兵。歩兵戦闘が中心となる。
>>511 >戦車部隊を中心とした戦闘を支援するのが機甲歩兵や機甲砲兵
>歩兵部隊を機械化したのが機械化歩兵。歩兵戦闘が中心となる。
そんな定義こそ意味がないと思うがなぁ。
米軍の機械化歩兵師団が戦車対戦車戦闘やらないわけじゃないし、機械化歩兵が
戦車部隊の支援戦闘訓練しないわけじゃないし、実戦においてもやるんだから。
つか、機甲師団と名付けられた師団は1つしかないんだけどな、米軍w
>>512 いや定義じゃなく任務の話なんだが?
戦車を中心とした戦闘があり、それを支援するのが機甲歩兵の主要な任務で、
歩兵を中心とした戦闘をするのが機械化歩兵。
これ以上は説明しようが無いw
>>513 日本語が通じにくいな。じゃ「定義」の話じゃなく「任務」でも構わんが。
任務においても、現在では名称を分ける必要があるほど中身に差はなくなってる。
戦車を中心とした戦闘を支援するのも、機械化歩兵の主要な任務の1つだ。
従って、「機甲歩兵と機械化歩兵の運用の違いってなんだ?」という問いに対する
答えとしては、「現在において違いはほぼ無い」ということになるな。
もともと
>>483 が問いを出してる
>>482 が言ってることが頓珍漢なんで、答えとしては
こうとしか言いようがない。
>>514 スマン。頭が悪いので言わんとしていることが良くわからないのだが、
戦車を中心として戦闘する部隊に配属されていて、それを支援する任務の歩兵が機甲歩兵で、
機械化歩兵は広い意味で機甲歩兵も含むのでそれを分ける「任務」で区別すると分かりやすいと
思っているんだけど・・・
>>514 >戦車を中心とした戦闘を支援するのも、機械化歩兵の主要な任務の1つだ。
所謂機甲歩兵に類する物はこの任務に特化しているって事なんでは?
>>515 おっと、先にリロードしておくべきだったか
>>516 小生もそういっているつもりなんだけど・・・w
>>515 区別する意味がない、と言ってるんだが、分かりにくいのかな?
そんなに明瞭に任務がわかれてる部隊なんて、現在は事実上ほぼ存在しない。
編成上は分かれていても、実戦となれば状況に即した任務部隊を組むのが主流で、
訓練も当然それに沿って行われているわけだから。
例えば戦車大隊が機械化歩兵中隊を配属されて、とある戦線を突破して後方の敵砲兵陣地の撃破を実施しようとするとき、 その過程において途中の観測高地のからの敵部隊の駆逐や橋の占拠などをするのが機甲歩兵。 指揮官は戦車大隊長。 機械化歩兵大隊が戦車中隊を配属されて観測高地の占領や敵陣地の攻撃をするのが機械化歩兵。 それを支援するのが配属戦車中隊。 指揮官は機械化歩兵大隊長。 ではどうだろうか?
>>522 作戦に応じて同一対象の名称を変えることに、一体なんの意味が?
米軍はGPMGを小銃小隊に組み込むのに執着すんなあ。
>>524 名称を変えているわけではなく
機械化歩兵部隊が戦車部隊の支援に専念している状態が所謂機甲歩兵だと言いたいんでしょ
>>523 任務の上でもほとんど違いは無い、という説明でなんの支障が?
相変わらず粘着することに生きがい感じるんだろうなあ。
>>524 いや、名称じゃなくて作戦の目的が戦車部隊は敵部隊にあり機甲歩兵と言われる場合は、
極端にいうと戦車部隊のために戦う。
一方(機械化)歩兵部隊は土地の確保が目的になっていて、歩兵として戦う。
ということを言いたかったのですが・・・
>>527 いや、違いはあるんだよ。
戦車に追随するためには全ての戦闘をスピーディーに行なわなければならず。
占領も一時的になる。
>>529 >名称じゃなくて
歩兵部隊の名称の話をしてるんだよね?違ったっけ?
「名称」という言葉がマズイということかな?では「呼び名」とか「呼称」ならOK?
以下、オレの文の○○には君が納得できる表現を入れて読んでくれ。
君が何を言いたいのか、というのはもう十分わかってるよ。
ただ、現在においてそんな○○がピタリと当てはまるような部隊は存在しない。
○○を分ける必要や意味がある状況もない。あるとすれば、伝統的な正式部隊名だけ。
機甲師団の機甲旅団に所属する歩兵部隊が、正式名として機甲歩兵を名乗っているのなら
歩兵中心の作戦行動に従事しても、あえて「機械化歩兵」と呼ぶ必要はない。逆も然り。
そういうことを言ってるわけだが。
>>531 それならトルエンに突っかかる理由が何一つ無いじゃん。
やっぱ粘着が生きがいになってるなこいつ。
その態度すげー不快。
>>530 戦車大隊に配属された歩兵中隊を「機械化歩兵」と呼んだら、任務に支障が出るのか?
あるいは報告書や指導書に「機械化歩兵」と表現すると、何か問題が?
ちょっとオレがわからない点を整理させてもらうと、
1.機甲歩兵と機械化歩兵と、区別して表現する意味
2.区別して表現する必要がある状況とはなにか
3.「現代においてほぼ同じものである」という説明で具体的にどう支障があるのか
できれば説明してもらいたい。
>>532 >それならトルエンに突っかかる理由が何一つ無いじゃん。
ツッかかってるつもりなど毛ほどもないが。つぅたぁには煽ってるという自覚はあるがw
トルエン氏の言いたいことはわかってる、でもそれは間違ってる、と言ってるんだよ。
あちらの認識に間違いがあるのか、こちらの認識に間違いがあるのか知りたいから
レスを続けてるだけ。
>やっぱ粘着が生きがいになってるなこいつ。
誰と混同してるのか、さっぱりわからんねw
>その態度すげー不快。
さっきから意味のない横レス入れてるのはお前だろ?
非常に鬱陶しいんだが。粘着というのは、今まさにお前がオレにやってることだが、
自覚はできるか?
>>533 1について。戦車部隊が中心の機動戦を意識づける。
2について。戦車中心か歩兵中心かで分けられる。
3について。支援か中心となるか。
ではどうかな?
>>534 そうだろうね。認識に違いがある。
お互い見ている本が違うからだろうねw
もちろん正式名称は色々だろうが たとえ機甲歩兵という名の部隊でも機械化歩兵全般の任務をこなす事もあるし 機械化歩兵でも機甲歩兵として戦車部隊の支援に専念する事もあるでええやん
>>536 >1について。戦車部隊が中心の機動戦を意識づける。
どういうときに、誰に、何のために意識付けを?歩兵部隊を「機甲歩兵」と呼ばなければ
「戦車部隊が中心の機動戦」であるということを理解させられないのかな?
>2について。戦車中心か歩兵中心かで分けられる。
あぁ、ここでいう「状況」とは、当該部隊の作戦状況ではなく、呼称による区別を
必要とする「状況」が聞きたかったんだよ。1についての「どういうときに、誰に、何のために」
に対するレスでまとめて答えてくれていいよ。
>3について。支援か中心となるか。
どう支障があるのか、ということなんだが。
「当該作戦において、戦車大隊に配属された機械化歩兵中隊は〜〜」という表現を
したとして、何か問題が?
パンツァータクティックから。 >ドイツの装甲擲弾兵は、特に戦車との共同作戦に従事することを主眼に自動車化歩兵から発展した >兵科である。彼等は戦車部隊に所属し、戦車兵総監部の管轄下にあった。それが >米軍の機械化歩兵やソ連軍の自動車化狙撃兵とは一線を画するところであった。 >(中略)彼等の運用は、戦車の投入目的と厳密に連動していなくてはならない。
機甲歩兵の場合は機甲戦が円滑に進むように戦車と常に行動することを意識し、 機動力を最大限に発揮するよう、下車戦闘は素早く行い、素早く乗車できるよう行動する。 機械化歩兵とは戦場での機動力を発揮しうる歩兵であり、従来の徒歩歩兵に比して 機動力の有無が大きな違いとなる。 どちらかというと乗っているのが歩兵戦闘車か兵員輸送車かという違いがあると 思うんだけどなぁ。
>>539 歩兵戦闘車を中心として敵陣で戦闘する場合などを考えて
やはり普段から訓練が異なってくると思う。
呼称と簡単にいっても部隊の伝統というのはあるから意識の上でも
大きいだろうし。
んで、できれば作戦や任務に応じて配属されてくるんじゃなくて、
平時の配備のときから戦車と協同して訓練している歩兵が必要。
>>542 氏
これは分かりやすいw
浅学故恥ずかしい・・・
>>542 機甲歩兵的な任務じゃなくても歩兵戦闘車を機械化歩兵が使用する場合もあるだろうけどね。
>>539 1、2でまとめると、説明を欲している人のため。
3、その表現は問題はないよ。
>>537 せっかくリアルタイムで相手してくれてるとこ悪いんだが、実は今会社で
仕事さぼって2chしてるんだよねw で、もう帰らなきゃならない。レスをくれたら
続きはまた明日にでもするよ。
ただ、発端となった
>>483 が質問してる
>>482 をもう一度よく読んで、流れとして
>>483 に対する君の答えが適切かどうか、という点は考えてもらいたい。
「マルダー1A3,FV510ウォーリア,VCC80ダルド」を配備されている歩兵部隊は、
君の言うところの「機甲歩兵」として運用されているのか?それらの歩兵部隊を
「機械化歩兵」と区別することが適切なのか?ということだね。
オレはあくまで、流れを踏まえてレスをしてるので。
>>483 に対して誤解を生じないか
というのは、結構重要な点だと思ってる。
>>548 まぁゆるりとやりましょうね。お手柔らかに頼みますよw
こんな話できるのも2chだけだしw
>>548 >「マルダー1A3,FV510ウォーリア,VCC80ダルド」を配備されている歩兵部隊は、
>君の言うところの「機甲歩兵」として運用されているのか?
これについては分かりません。ドイツはともかく英軍は機甲歩兵的運用はしませんからねぇw
551 :
名無し三等兵 :2008/02/22(金) 23:17:39 ID:NiWr0nmY
会社でサボった挙句の粘着か 嫌なことで八つ当たりにしてるとしか思えないな
>>550 湾岸戦争とかでも機甲歩兵に近い形での運用はしなかったの?
>>552 まぁまったりとやりましょうよ。
数少ない軍ヲタ同士なんですから。
こういう濃い話はSLGサークルでもできませんのでw
>>553 砂漠では機動戦が主体となるので自動的に運用は機甲歩兵に近い形にはなると思うのですが、
正規なものかが分かりませんね。
「熱砂の進軍」では戦車が主体となって米軍を超越交替して機動戦を展開している述べられてますね。
>>555 英軍の場合は特に意識はせず、場合によっては結果的に機甲歩兵的な運用になる程度って事かな?
>>552 なんで当人同士が穏やかにやってるのに、外野で粘着するんだよw
>>556 WW2の時も英軍は機甲師団で平押しするんで、機動戦の概念がないのかもしれませんね。
チーフテンとかチャレンジャーは機動戦用にはみえませんしw
>>558 あぁ、たしかにそうなのかも
湾岸戦争関連の物を読んでても米軍とはなんとなく違う感じですし
>>548 あ、ちなみに機甲歩兵云々言ってるのは
>>483 をレスした本人です
大体あなたと大尉の言いたい事はわかってるつもりです。
>>559 まぁ話せばわかるw
ということで。
認識がちがうにしても、基礎になっている資料などを披露していったりして
知識を共有すればいいんですよw
奴がまともな口調でしゃべったことってあんのか?
こないだの師団検閲では、まともな口調で訓示してたよ
>>558 WW2の例でも機動戦に失敗したり、それ以前に突破攻撃で頓挫しているのであって、
彼らとしては「機動戦」なんです。
米軍や独軍から見りゃ機動戦に入らないのかもしれませんけど。
米国の兵器を導入するまでの英機甲部隊は敵機械化部隊との遭遇戦しかできないようになってましたし。
だからドイツの簡易な対戦車砲陣地でもボッコボコにされるんです。
さて、M2分隊を論じる前に、その祖となったM113分隊を書いておきます。 これを理解する事で、M2分隊の変遷の最初、つまりM113からM2に以降した直後、最初の状態を把握する一助になると思います。 FM7-7、1985、3(機械化歩兵小隊、分隊(APC))/86D、Jシリーズ 小隊 小隊本部 M113 1輌に搭乗(7名) ・本部班:小隊長、小隊通信手、FO、FO通信手、衛生兵(5名) ・乗車班:小隊軍曹=射手、操縦手(2名) 分隊x3 各M113 1輌に搭乗(9名) ・下車班:分隊長、SAW、狙撃手、ATM手 / 副分隊長、MG 、擲弾手(7名) ・乗車班:班長=射手、操縦手(2名) あ、7名下車班だw 車両と下車歩兵の一組で分隊としています。 (小隊本部で1輌というのに注目) ちなみに欠編成による行動に関しては6名の場合、まだ分隊としての火力発揮が可能だが、 5名以下になると、下車班の有効な火力発揮に支障をきたすので、欠編成の3個分隊を使うよりも 2個分隊に再編成する方が有利である。 とあるのにも注目。
さて初期のM2分隊ですが… 小隊 小隊本部 M2 1輌に搭乗 ・詳細不明…しかしM113小隊本部とそんなに大きな違いはないと思われます。 分隊x3 各M2 1輌に搭乗(9名) ・下車班:分隊長、MG、SAW、ATM手、擲弾手、通信手(6名) ・乗車班:副分隊長=車長、射手、操縦手(3名) ほぼ、M113小隊を踏襲しています。 (M2機械化歩兵小隊のM113同様に86D Jシリーズです) これも、車両含めて1個分隊という考え方です。 M113 と比べて乗車班に車長が必要となり、下車班が6名になっています。 (ただし、車長は場合により下車班に加わり、分割された分隊の指揮にあたる場合もあるとされています) 湾岸戦争時はこの編成で戦ったようです。 で結果、下車歩兵が少ないという事になるわけです。 (前述のFMにおける最小限6人を思い出してください)
>>566 車両班も含めての9名分隊ってことは、下車班6名は常に車両火力の支援を受けられる
という前提で設計されたのか。それが湾岸戦争という実戦を経て改編されたってことは、
現実には下車班は常に車両火力の支援を受けられるとは限らなかった、ということかな。
車両がアテにできない以上、下車歩兵のみで分隊火力を発揮できるだけの頭数が必要に
なった、と。
なるほど、よくわかった。夜中まで乙ですwありがとう。
しかし、湾岸戦争みたいな砂漠戦でFVの支援が期待できないとは、やはりFVの
防御力、生残性の問題なのか。火力に頼りたい時はすでに撃破されて存在しなかったwとか、
予測される敵火力に対し防御力が脆弱すぎて下がらざるを得ず、下車歩兵と協同
できなかった、とかなんだろうか。
であれば、年々装甲量を増やし続ける我が軍の方向性は正しいということか。
一線級の戦力として戦場に立てる日がくるのは、50年後かもしれんがw
>>487-488 ほぉ左様かぇ。
さて
>>481 だが、あらグロセキュの更新漏れだぁな。つまり、
ttp://www.globalsecurity.org/military/systems/ground/m2a3.htm の
> The upgrade will also touch on the troop compartment which will be
> reconfigured to accommodate 10 soldiers, consisting of a three-man
> crew and seven dismounts.
で、M2A3改修により乗車人員数が9名から10名に増えたと述べられてらぁな。
したがってFM3-21-71の編制は、M2A3改修に対応してるのだぇ。
そこでDA。FM3-21-71の編制を分かりやすいよに色分けしてみると・・・
ttp://www2.uploda.org/uporg1265990.sxc.html PASSは「PLATOON」
・・・になったぇ。
1st SQ_A team,2nd SQ_A & B ream,3rd SQ_B teamは、それぞれ1輌に固まっ
て搭乗するものの、1st SQ_B ream,3rd SQ_A teamは、2輌に分乗する形つぅ事
が分かる。
だが、本来的にゃあ“変則的”な編制である事ぁ変わらん。そらそーだ(w、生死を
共にするため息を合わせにゃならん『チーム』が、一部とはいえ2つに割られる訳
だからNA。それにDA、機銃班はBFVの火力を頼んで省くにせよ、Plt-FOや衛生
兵は どーするのかぇ?と。
こら則ち「当面、BFVの更新は不可」と諦めた上の、暫定的な措置だぁな。つまり
1個 小銃班=9名に拘-コダワ-るならば、IFVは1輌に付き少なくとも12名は乗車
可能なよーに大型化せにゃ成らんのだぇ。んで以て次なるFCS-ICVじゃあ、9名
編制の小銃班を運べる事が求められてるのだぁな(w
ttp://www.globalsecurity.org/military/systems/ground/fcs-icv.htm 駄菓子下賜、「そこまで手が回らねぇYA」つぅ大方の陸軍じゃあ、IFVの収容力に
合わせて小銃班の編成を縮小する事で対応してらぁな。それが、7名編制の小銃
班なのだぇ。
湾岸戦争のは資料多いから自分で探せよ。 それこそパンツァーですら多少は戦闘の細部がわかる記事が多いのに。
>>569 に補足
uporg1265990.sxc は、Excel互換表計算ファイルだぇ。んで一旦 保存し、Excelか
互換表計算ソフトで開けば、読み書きできらぁな。
>568 >下車班は常に車両火力の支援を受けられるとは限らなかった 確かにそれもあるでしょう。 敵陣の掃討や、市街地制圧、さらに車両と下車歩兵による異軸攻撃 一時的に車両と下車歩兵が分断したり別行動をとる状況はいくらでもありえますし。 (これは砂漠とかは無関係に投入任務の性格や戦術の必要性からくる問題であると思います) しかし、それ以上に下車班の火力維持に最低6名が必要で、 5名以下では急速に火力発揮が困難になるという部分に注目したいです。 すなわち、6名下車班は、既に最少人数であり、1名の欠員で即時に班単独行動が困難になるということです。 そして下車戦闘を行う事が当初の想定以上に多かったのでしょう。 そこで車両分隊(2輌)x2、下車分隊(10名以上)x2 に変更 つまり下車分隊を損害冗長性を含め、最初から再編成しておくと言うことでしょう。 しかし、この場合、2個下車分隊というのが問題です。 2個では予備を拘置することが難しいです(それぞれから引き抜かなければならない) 損害により一時的に2個分隊になるなら、それは戦術行動を維持する為に仕方ないのですが、 下車行動が増えるのに(つまり車両と別行動も増える)最初から予備を準備できない編制というのは、 極めて柔軟性に欠ける事になりかねません。 そこで、固有の分隊/班編制を分割乗車させてでも、3個分隊制にしたという所ではないかと思います。
応用問題として、歩兵しかいない状況下でM2を軽戦車的に運用せざるを得ない場合とか 逆に錯雑地形に投入されてIFVを置いてかざるを得ない状況下での運用とかはどうしたもんじゃろの
しかし、最大の混乱の元は…実はFM自体にあったりしますw 実は、米M2機械化歩兵小隊は、普通は小隊規模でやらないような、 上級部隊がやる「TF編成」を任務状況によって行うようです。 すなわち標準は「車両2分隊、歩兵3分隊」なのですが、 市街地掃討作戦の場合 ・強襲部隊/歩兵2分隊 ・支援部隊/車両班A(M2x2、歩兵4名班(ATM)) 車両班B(M2x2、歩兵4名班(SAW)) に再編成するらしいです さらに車列護衛などでM2班単位(2輌)で行動する場合 ・車両班A M2x2 歩兵分隊(下車6名班x2) ・車両班B M2x2 歩兵分隊(下車5名班x1、下車6名班x1) とし、車両班単位で分散行動するもののようです。 ※注意事項として標準3分隊はそれぞれ使用兵器に違いがあります。 第1分隊がATM重視(ATMx2) 第2分隊がGPMG重視(M240x2) 第3分隊が平均(ATMx1、M240x1) つまり、上での議論は、みんな正解と間違いをそれぞれ内包してるとw これじゃ米軍も訓練とか大変だろうなぁ…よくやるよなぁ…
>573 はい、そういった状況に対応する為に 2分隊→3分隊への移行なのではないかと。 で、他の対応に関しては>574に参考例をいくつか記載 それにしても、こんな複雑な運用形態 米軍はTF編成を常態運用するとはいえ、小隊/分隊でさえ行うとは…
米軍のFV化小銃小隊はSAW持たないのか!?
>576 SAWですか? いやと言うほど持ってますよ。 分隊は状況によって変わるのでM4以外の代表的装備総数を ・M203擲弾付M4 12挺 ・M249SAW 6挺 ・M240GPMG 3挺 ・ジャベリン 3基 あ、あと定数みつかりませんでしたがLAW/AT4を数本持ちます。 圧倒的な火力ですね。 それゆえに、分隊火力を全力発揮するのに頭数が必要なのです。 ということで、米軍は実は5名以下になっても、 米軍としての火力発揮は出来なくても(これはあくまでも米軍の必要と感じる火力) 他国以上の火力を保有しているのは秘密です。 (ま、徹底的に火力重視を考える軍隊ってことです)
>575 うみ〜、これを実現するためには ・複数の任務における各員の部署役割を理解し習得し、高度に演練された知能の高い兵隊 ・精密な機械のごとくに組み合われた相互補完システムを狂い無く正確に運用できる装備 ・状況を的確に認識・判断し、確実に適合する命令を下令しうる能力を有する指揮系統 の3つが不可欠のような・・・これって1銭5厘のゲリラ・テロリスト相手とか中共戦士相手とかにどうなのよ という気がしてみたり(^_^; 兵隊一人が戦闘機並みの「政治的価値」を有する西側社会の軍隊が行動するリスクの高さは 天井知らずというか、なんちゅうかほんちゅうか
>578 まさに「プロフェッショナル」でなければ出来ない芸当でしょうw >兵隊一人が戦闘機並みの「政治的価値」を有する西側社会の軍隊 政治的価値に加えて練成時間と費用も天井知らずのような… まあ、米軍は、多少ミスや練成不足があっても火力でなんとかするつもりなのではないかと… それにしても、小隊指揮官や分隊指揮官、下士官は大変ですよ。 かなり高度な戦術教育も必要になりそうです。 ほんとに出来んのかいな?っとw (このあたり、SBCTが逆に収容人数があるので簡素化されてるのがポイントなのかも)
>579 つかまぁ基本的に「機械工」な海自ですら、現在の海士は、先の大戦での帝国海軍における 下士官なみの判断と知識と行動を要求されてますし、ましてや「人間頼み」の陸上戦闘力の スピアヘッドたる歩兵は、たぶん先の大戦での帝国陸軍の下級士官なみの判断力と行動を 要求されてるんでは。 確かに「兵隊投入するよりも砲弾や爆弾にそれの代わりをさせるべき」なのが国是の米軍でも いつ何時でも必要な火力が用意できるとは限らないわけですからねぇ へたすると、ゴールドバレットみたいな大切な兵隊を、1:100くらいの悪い交換レートでバタバタ KIAされてしまう状況下で、何とも厳しいかんじですねぇ
>580 >ましてや「人間頼み」の陸上戦闘力のスピアヘッドたる歩兵は、 >たぶん先の大戦での帝国陸軍の下級士官なみの判断力と行動を要求されてるんでは。 私も、そう思います。 だから兵士個人であっても戦術理解が重要になってくると前から主張してる訳です。 >1:100くらいの悪い交換レートでバタバタ >KIAされてしまう状況下で、何とも厳しいかんじですねぇ これが先進諸国の弱点であり、それを克服する為に過剰に重装甲化を進めたのがイスラエルってとこですかね。 (あそこは人口自体が少ないということで、他よりも、さらに切実な状況が建国時から続いていますから) それに対し、米軍は誘導精密兵器と、SBCTという、重機械化歩兵よりも投入状況に上限があり、 自動的に練成範囲が制限され、しかも展開が楽な軽歩兵で対応ということなのかもしれません。
キルレートについては米兵 対 イラクの諸武装勢力 について 1 対 100 には 達していないと思います。というか武装勢力の人員規模も長らく1万とか2万とかの数値を 公表していましたが、実際に米軍が給与を支払うようになってみたら7万ないし8万へと 膨れ上がっているのが現状です。 拘束者数は増えているかもしれませんが、米軍兵士の戦死者数を一番左右するのは どのような強度で討伐作戦をするかです。今でもイラク国内に武装勢力が支配する地域は あるわけで、そこに突っ込めば損害は増加します。 練成範囲については結局低烈度紛争対応と高烈度事態への対応とでは重ならない面が 大きいのが問題ではないかと。
>>580 >歩兵(普通科)は、たぶん先の大戦での帝国陸軍の下級士官なみの判断
>力と行動を要求されてるんでは
普通科の陸曹比率の増大=練度/経験の向上が、既に半ば達成されつつあると
見られていたためかぇ?。一時は、「小銃班7名編制は可能」だから、陸自の人手
不足を小銃班の頭数を圧縮する事で凌-シノ-ごうとしてた訳だが、こら、やはり無理
があらぁな(苦笑
つまり「眼玉2つに耳2つ,手足は2本に、棹1本」つぅのが人間-ヒト-としての“道具
立て”である以上(w、勘や読みを磨かねぇ限り“一人前”を明らかに超えた働きは
出来ねぇのだぇ。んで以て、「勘や読みを磨く」方法論は確立されてねぇし、確立し
ようが無ぇ。そら各自が、各自なりの遣り方で、兎に角“信念”を捨てず諦めず、色
エロやってみる/やり続けるしか無ぇのだぇ(w。そーゆー不確定要素イパーイな“7
名編制”は、元々危うい綱渡りだったのだぁな。
その点、「確定要素だけで(低目な)期待値を決めちまい、それでも勝てるよに量
を確保する」つぅ考え方は、不確定要素に期待するよりも“堅実”ではあらぁな・・・
>582 >練成範囲については結局低烈度紛争対応と高烈度事態への対応とでは重ならない面が >大きいのが問題ではないかと。 SBCTでは高列度事態では出来ない任務があるという事は、 高列度事態への訓練の優先度が低下すると言う事で、 その分、低列度事態への訓練などへ向ける事が出来るのではないか? という事もあるのではないでしょうか? で、重機械化歩兵は、高列度事態対処を止める訳にはいきませんし、 低列度地域であっても、本格的な打撃を行う場合、それは高列度同様の状況であると思っても良いと思います。 すなわち、切り札として重旅団は維持せねばならないが、 機材とともに、人員についても、より精鋭化が必要になってきてると (これコスト増になる上、練成は時間がかかりますし、大規模な維持はどんどん厳しく…) (それ故に米軍としてはMRA化による機動運用をなんとしても現実化し運用する必要性に迫られてるという一面もあるのではないかと)
RMAについては結局、占領という面には触れずに敵体制の打倒にまで絞りこみ、 占領自体については同盟国や被占領国そのものに任せるという考えが色濃かったような 気もします。 低烈度紛争にしても高烈度紛争にしても、第二次世界大戦が終わったあと 朝鮮戦争までの間に米陸軍は現役10個師団(うち4個は日本駐留)という状態にまで 落ち込んでいますから、イラク戦争が将来一段落つけば、やはり旅団数を削減し、 師団単位で態勢を考えるところまで戻るんじゃないでしょうか。 そのときにどのくらいの数のストライカー旅団や軽歩兵旅団に空挺旅団が 現役で残るかで、軽戦力に対する評価が分かるんではないかと思います。 もっとも、そんな変化は次の大統領の間にはたぶん起こらないんじゃないかと 思います。マケイン、オバマ、クリントン、誰がなってもここらはたぶん同じです。
>>585 どうでしょう?
個人的には旅団を基本単位として
増強するなり、体制の立て直しなりは旅団単位でいくと思ってるんですが。
>>586 戦地に行くまでどの師団長が指揮を執るのか分からないんじゃ
旅団長以下の苦労も増すと思うんです。
だから、本来ならば師団ごとにまとめて戦地へいくのがいいんじゃないかと。
もっとも師団で纏まっているのであれば、師団の一部旅団は本国に残して
新兵や補充兵の受け入れに使うってのはありですね。
588 :
某研究者 :2008/02/24(日) 21:45:08 ID:Of06qC8P
ヒズボラも戦闘準備をして居るので 未だ報復は無いと言う事かも知れぬが 暗殺を仕組んだと言うイスラエル軍は ヒズボラが戦闘準備を完全に整える迄に 攻撃する準備が当然出来て居ると言う事かも知れぬが (ハマス攻撃用と見せ掛けて攻撃準備を可也して居たと言う 可能性も有るだろうか) 余り早く攻撃すると暗殺への関与を疑われるので 攻撃をやや遅らせている訳だろうか (或いは対ハマス用への配置を転換するのに やや時間が掛かって居ると言う可能性も有る訳だろうか)
589 :
某研究者 :2008/02/24(日) 21:55:30 ID:Of06qC8P
590 :
某研究者 :2008/02/24(日) 21:57:04 ID:Of06qC8P
仮にヒズボラ側が暗殺したとすれば 双方戦闘準備は未だ完了して居ないと言う可能性も有るだろうが イスラエル側は先制空爆等をして 武器の輸送や敵の移動を妨害はしないのだろうか
RMAでUAとかいう従来の師団単位に相当する戦略単位が再編成とかどうのとかは消えたの?
>某研閣下 イスラエルは情報収集中でしょう。ヒズボラが戦闘準備を整える前に始末したいと いうのは、確かにイスラエルの本音でしょうから。その手段が、侵攻より味方や一般 民衆の付随的被害が少ない「暗殺」に留まるかどうかは判りませんが。 イスラエルから直接攻撃を受ける可能性が低いイランは、煽るだけ煽って高みの見物 でしょうが、これを真に受けるメンバーがヒズボラ(の一部でも)にいれば、レバノンの 政府は涙目ですね。
594 :
某研究者 :2008/02/24(日) 23:25:01 ID:Of06qC8P
地上軍は集結を待ってから侵攻する必要は有るだろうが 其れ迄に空爆でヒズボラの戦闘準備の為の移動や輸送を妨害する程度は しないのかだろうし 不可解な点も有る訳だろうか (態とヒズボラに苦戦して 武器供給元のイランを叩くべきと言う様な 世論に持っていこうと言う意図は無いのか どうかだが)
>某研閣下 空爆は政治的リスクが大きいので、確実な情報と必要性がない限り実施しないでしょう。 地上軍侵攻はさらにリスクが大きいわけですが。 またイスラエル軍は、わざと敵に苦戦するような余裕を持った軍隊でもありません。今は とりあえず情報を収集し、打撃できる機会には特殊部隊等による外科手術的作戦を行う でしょう。
596 :
某研究者 :2008/02/25(月) 00:27:55 ID:izCfPsZw
空爆で敵の兵力集結・物資輸送を妨害しつつ 兵力を集結させ 敵の背後等を大兵力で突くと言う様な戦術が有用かも知れぬが イスラエル軍の場合空挺部隊だけでは無く 揚陸艦で背後を攻撃すると言うのは出来るのかどうかだが
597 :
某研究者 :2008/02/25(月) 13:36:23 ID:Wg9/hSE8
正面は防戦しつつ ヒズボラの側面・後背を 揚陸艦を利用して大兵力で突くと言うのは シリア軍の背後からの攻撃と言うのを 恐れて出来無いと言う事なのか どうかだが
598 :
某研究者 :2008/02/25(月) 13:40:15 ID:Wg9/hSE8
地上部隊を海岸沿いからレバノン深くに進入させた後 側面から司令部に到達し 補給は艦船も使用と言う様な方向も有るだろうが シリア軍の背後からの攻撃を考えると 此れは困難なのかどうかだが
599 :
某研究者 :2008/02/25(月) 13:48:22 ID:Wg9/hSE8
シリア軍の南進を考えれば 余り深くには侵攻不能とすると 1隊が正面を支えつつ もう1隊がヒズボラ前線部隊の背後に側面から進入 シリア軍の介入が無いと見れば もう1隊がヒズボラ司令部を側面から攻撃と言う様な 方向も有る訳だろうか (ヒズボラ司令部と言うのは北東のシリアとの国境近くに 恐らく有る訳なら 苦戦すればシリアに逃げると言う可能性も有る訳だろうか)
600 :
某研究者 :2008/02/25(月) 14:07:53 ID:Wg9/hSE8
601 :
某研究者 :2008/02/25(月) 14:40:46 ID:Wg9/hSE8
602 :
某研究者 :2008/02/25(月) 14:50:49 ID:Wg9/hSE8
レバノン西岸も防備は固められているかも知れぬが 後方では手薄な部分も有るのか どうかだが
603 :
某研究者 :2008/02/25(月) 15:11:57 ID:Wg9/hSE8
後方から機甲部隊の大部隊の揚陸等は無理でも 国境西端に機甲部隊を含む大兵力を集中させて突破後 (他の場所は防護に徹するか或いは 陽動の為に多少仕掛けると言う方向だろうか) 機甲部隊の機動力を生かしてヒズボラ前線部隊の背後に 素早く回り込み撃破すると言う方向だろうか
ヒズボラを相手にする場合、地積の獲得よりも、 敵戦力の破砕を目的としなければならないのですが、 ヒズボラはその性格上、各地に分散している場合が多いと考えてよいと思います。 正規戦のように、相手が戦力を結集しているのならば、 某研究者さんのような作戦行動で敵を捕捉撃滅する事も期待できるかもしれません。 しかし、実際は敵は分散しています。 その為に、前回の侵攻で、一定の敵戦力の破砕 (基幹戦闘要員撃破、指揮系統の撃破、の集積された武器/物資の破壊も含む) は出来ましたが、決定的な壊滅に至らず首脳陣を残した為、 すなわち時間さえかければ再起可能という状況でした。 (それでも、このようなゲリラ的組織に対し、ここまでの戦力組成の減刹ができたのは、さすがIDFと思いもしますが) (少なくとも、近々に発生が予測されていたヒズボラの大規模武装浸透を対岸で阻止できたことにはなります) (もし発生していたら、自国内でそれを迎え撃つ形になり、たとえ撃退できてもイスラエルには多きな傷が残ったと思います) で、このような敵に対処するには A・こちらも分散しつつ、一つ一つ叩き潰す B・どこかに誘引拘束しまとめて叩き潰す C・首脳陣の暗殺もしくは拘束 だと思われます。 イラクで米軍はA中心に機会があればB〜Cを併用してきていますね。 つまり某研究者さんの案のように1回の作戦で決定打というのは難しいのではないかと…
IDFの対ヒズボラ戦は失敗だと言う人も多いですが、 その多くはIDFの直接損害を見て言う意見が多く、 では、もしIDFがあの次点でヒズボラ掃討を行なわなかった場合どうなったのか? の視点が欠けているのではないでしょうか? もし、ヒズボラの装備/指揮系統/戦闘要員がそのままであったら… もし、それらのヒズボラがイスラエルに本格的な武装浸透を行い始めていたら… イスラエルは自国内で国土を戦場とし戦わなければいけなくなります。 これによるイスラエルの軍ではなく、国家としての被害はどれ程になるのでしょうか? やはり戦争は政治の延長なのだと思うのです。
日本もそろそろ専守防衛は投げて敵国本土を戦場にできる能力を養成すべきだな
予防戦争マンセー!w
608 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2008/02/25(月) 23:30:53 ID:WwDgmG7C
>606 すべては、国民の意思です、はい。 自衛隊の意思ではありません。
>某研閣下 ちなみに、イスラエルの保有する揚陸艦艇はわずか2隻でした。 まあ、「イスラムゲリラに対する大規模部隊の運用」の有効性については、 上で述べられている通りだと思いますが。 (敵戦力に明確な重心がない以上、戦力そのものへの打撃は無意味)
>>605-608 >イスラエルは自国内で国土を戦場とし戦わなければいけなくなります。
>これによるイスラエルの軍ではなく、国家としての被害はどれ程になるのでしょうか?
多くの日本人は、なぜこんな単純なことが理解できないのだろうか。
1つは、危機意識の低さか。米軍最強マンセー、日米同盟があって米軍基地も多い
日本に責めてくる国なんか無い、とか。
もう1つは、偏向マスコミによる洗脳報道の成果か。軍=悪の権化、戦争=非人道的
という図式。偏向してるマスコミは、明確な意図をもって防衛戦争すらも悪であり
敵国に対しても攻撃は非人道的で許せない振る舞い、というレッテルを貼ってる。
北朝鮮のおかげでその洗脳もだいぶ解けたが、まだまだだな。
中共が万博終了後のバブル崩壊、それに伴う国内動乱の苦し紛れとして、日本侵攻でも
してくれれば最高なんだが。5年以内ならまだそれほど戦力差も絶望的にはなっていないし、
苦し紛れの侵攻ならば、長期的な計画を立て国力の全てを集中させるような本格侵攻より
傷も浅く、撃退も可能だろう。というか、このまま日本人の平和ボケが続いて
30年後ぐらいに後者のような本気侵攻やられたら、日本は本当に滅ぼされかねない。
1億人が皆殺しにはならんだろうが、中国語強制やら強制移住やら強制労働やらで、
日本民族が消滅吸収される可能性は十分ある。
611 :
某研究者 :2008/02/26(火) 20:12:41 ID:NP23PIo5
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A6%81%E5%A1%9E >レバノン侵攻 (2006年)においては、イスラエルと対峙する民兵組織ヒズボラが南レバノンの国境地帯にシェルターを兼ねた地下陣地を多数構築していたといわれている。
>これらがゲリラ戦を展開する際に大きな足がかりになった。このように、直接戦闘に巻き込まれる可能性は低いものの、支援や防護という面においては必ずしも存在価値が無くなったとは言い難い。
此処には兵は密集しているかも知れぬが
他は長距離ロケット弾を持って
分散していると言う事かも知れぬが
612 :
某研究者 :2008/02/26(火) 20:15:58 ID:NP23PIo5
地下陣地を機甲部隊で背後に素早く回り込み 攻撃したとしても 何処迄効果は期待出来るのかだが
613 :
某研究者 :2008/02/26(火) 20:33:24 ID:NP23PIo5
ロケットは何千発も打ち込まれているし 発射前に叩くのは恐らく困難だろうが レーザー等での迎撃システムの配備は 未だと言う事だろうか
614 :
某研究者 :2008/02/26(火) 20:37:22 ID:NP23PIo5
615 :
某研究者 :2008/02/26(火) 21:38:10 ID:NP23PIo5
>レバノン南部の陣地帯は壊滅的な打撃を受けてしまった。 南部の地下陣地は壊滅と言うが 此れは主に空爆でなのかだが 今は可也修復されたのかどうかだが
イスラエルは、逆に攻撃的過ぎて(安易に軍事力(ハードパワー)に頼りすぎて) 長期的には自国を滅亡に近づけているように思える。 このままだといずれテルアビブ辺りで核爆弾が爆発するは時間の問題のような希ガス。
教育とマスゴミとスパイ対策という搦め手な点を除いては、割合戦後日本も上手くやってるもんだね。 前者三つが致命的過ぎるんだが。
教育-識字率高いし、昔よりずっと犯罪減ったよ? マスコミ-質が高いとは思えんが、他国もそんなに高レベルとは・・・ スパイ対策-法律がないのはまずいが、公安はそれなりによくやってるが。
教育-長く日教組に牛耳られ、子供に反日反米反軍思想を埋め込まれる 未だに憲法九条を改正できないのはその最大の成果 現在も完全に駆逐できておらず、逆に地域によっては天下を取っている マスコミ-アカや帰化人や在日に牛耳られ、反日反米反軍思想を喧伝する 従軍慰安婦、南京虐殺など、もともと存在しない問題を捏造し近隣諸国に対する 日本の地位を低下させ、周辺国の反日教育に大きな燃料を与えたのは最大の成果 現在もまったくその姿勢を変えておらず、一般市民の再洗脳に血道をあげている スパイ対策-政治に食い込んだ工作員政党により、未だに対策をとらせていない 機密保持が理由のF-22輸出禁止に正当性を与えているのはその最大の成果
方向は別として、これも宣伝戦の成果のひとつに思えるw
ワザと燃料を投下するなよw 皆さん
622 :
某研究者 :2008/03/02(日) 04:54:39 ID:0NYUeZTn
判ってねぇNA、偽某研は(w
まずハマスは、イスラエルとは関係改善を進めてらぁな。それつぅなぁ、パレスチナが
独立を全うするにゃ西側諸国からの多額かつ継続した援助を必要とするし、その条件
としてイスラエルとの和平があるからだぇ。そも々々パレスチナ自治領?つぅなぁ、イス
ラエルが隣国から切り取った土地を手放す形で成立したのであり、パレスチナで政治
的な主導権を握ってるハマスとの間で恒久和平を取り結ぶ意図であるのは、当然だぇ。
故にIDFは、ヒズボラを攻めてもハマスとは戦わねぇ。少なくとも、警戒を完全に解く事ぁ
無ぇにせよ(『壁』を参照)、自ら積極的に攻めかかる意思は無ぇと。
それにDA。
河馬Mk4は、非対照戦の切り札つぅ訳じゃなく、IDFがドクトリンを具体化するための
道具の1つに過ぎんのだぇ。当然、そのドクトリンの実現に際して、代償として犠牲
にされた物事もあるはずだぁな。それらを引っくるめて、云々せぇと(w
ともあれ、河馬ベースのAPCが登場してるぇ。
ttp://www.israeli-weapons.com/weapons/vehicles/armored_personnel_carriers/namera/Namera.htm
ハマスが握ってるのはガザだけだろ つーか今ガザを爆撃してるわけだが まぁこれはいつものことだけど
>>623 −624
欧米・イスラエルが公式に認めている組織は「ファタハ」だよ。
・ヨルダン川西域を支配しているのが「ファタハ」
・地中海に面しているガサ地域を支配しているのが「ハマス」
ファタハとハマスが自らがパレスチナの盟主として馬糞の投げ合いをやっている方が周囲は安心なのは自明の理。
626 :
623 :2008/03/02(日) 11:23:51 ID:???
>>625 こら、どーも。つい々々、つられて間違えたぇ(w
因みにヒズボラたぁ、シーワ派の武闘組織だぁな。
なおIRAばりに、選挙活動(議会参加)も行ってると。
>>626 ・レバノンを本拠地としているのが「ヒズボラ」
大まかな各自の尻持ちが「ファタハ(欧米)・ハマス(アラブ)・ヒズボラ(イラン)」となってる。
周辺諸国政治の延長でドンパチをやっているだけだとパレスチナ人も気付いてはいるが停められない止められない。
頭が良い民族と言われている割には駄目なんだよな。
>>627 つかアラブってなぁ、分裂して相争う価値観/民族性を元々内在させてるのだぁな。
それを「イスラムは1つ」つぅ虚構で、「個人 vs 個人」や「氏族 vs 氏族」の排他的な
抗争の構図を、「イスラム vs 非イスラム」にスリ替えたのがイスラム教だぇ(w
だもんでアラブの中じゃあ、イスラムの教理は「平和と友愛の教え」つぅ事になってる
訳だぁな(WWW
>>628 に続き
ムハンマドが“絵を描いた”(企み事を成し遂げた)時ぁ、狙った通りに成った訳だが、
ムハンマドの死後、イスラム社会に亀裂が生じた。皮肉な事に、ムハンマドに端を
発する宗教指導者の資格を巡って、シーワ派とスンニー派とに宗派が分裂したの
だぁな(w
つまりアラブ人ってなぁ、喧嘩のタネをわざ々々拵えてまで互いに闘争したがる傾向
があるのだぁな。んで以て、かつてアラブがこぞって反イスラエルだったのは、「反
イカラエル」ならばこそ、元々仲が悪かったアラブ同士が仲良しになれるからだった
のだぇ(WWW
>>623 やたら頑丈そうだなそのAPCw
下のほうのWAPCはなんだろう?
631 :
某研究者 :2008/03/03(月) 01:29:50 ID:dltlrgB+
http://tanakanews.com/080301gaza.htm >イスラエルがガザに大侵攻したら、ほぼ確実にレバノンのヒズボラとも戦争になり、イランやシリアにも戦線が拡大し、イスラエル国家が消滅するまで戦争が続く可能性もある。
>パレスチナ人だけでなく、イスラエル自身やイランの人々も「ホロコースト」的な大殺戮を経験することになる。(関連記事)
>しかし同時にこの中東大戦争はおそらく、アラブ産油国(GCC)のドル離れを招き、ドルは基軸通貨としての地位を失墜し、米軍は最終的に中東から追い出され、
>アメリカは覇権を失い、中国やロシアが台頭し、世界の多極化につながる。
>オルメルト政権中枢の人々は、自国を潰しかねないガザ大侵攻を避けたいので、戦争前夜の状況下でも、実際には侵攻を先延ばしするかもしれない。
>しかし今後時間が経つほど、事態はイスラエルに不利になる。たとえばEUは、イスラエルがガザの人権状況を悪化させていることを問題視しており、
>ガザを統治するハマスに対する従来のテロ組織扱いをやめて、ハマスを正式な政府組織として承認することを検討している。(関連記事)
>ハマスが政府組織として扱われるようになると、イスラエル軍のガザ侵攻に対する国際非難は一気に強まる。イスラエルがガザに侵攻するつもりなら、残されている時間は少ない。
>ムグニヤ暗殺から1週間後の2月20日には、イスラエル政府が閣議で、軍の作ったガザ侵攻案を認可したと報じられた。
>侵攻案は、最初に空爆によってガザのハマスの拠点を壊し、その後、地上軍を侵攻してハマスの政権を完全に潰し、その後は南北に細長いガザを3分割して軍事占領するもので、
>米政府の認可を受けた上で開始すると報じられた。(関連記事)
具体的なガザ攻略計画は既に有るのかも知れぬが
ヒズボラ戦はどう戦うのかどうかだが
戦略論の原点―軍事戦略入門 この本ってどうなんだ
少なくともはずれじゃないような気がする ただしあとがきから先の方が長いのはワロタ
なるほろ はずれじゃないって事は当たりでもないか。 買うの見送るわ、ありがと。
保守
ひさびさにランスちんとあって楽しかったので長話をしてしまった。
上げ
TacOpsで戦術を学ぼうと思う。
何それ
>638 うん、TACOPSはお手軽予習復習にオヌヌメ
OSのバージョン上がったら動かなくなりマシタ。 うわーん(泣
まじすか、XPx64では動いてるのに、それは難儀な(^_^; Holand3佐に相談したら、気合いでなんとかしろ、とか言われそうだな、マリンコだしw
いや、 M A C なんで(笑
え?だって「Macintosh」と呼べるのはsystem7.6までだからバージョンアップなんてできないっしょ それ以降と称してる数字だけ増えてるパチモンは、ニセMacだから、そもそも動くわけがアーリマンブラフマン
海の人は信心が足りませんね。早くリンゴ社のサイトへ逝って20万ばかり 教祖じょぶす様に御布施してくるのです!!!111!
とりあえずArmAやろうぜ。空自の基地警備演習を再現。
>645 ウリナラのプラチナMacはまだ元気に動いていて信仰心は充分ニダ、かんしゃくおこる!!! >646 ArmAは、OFPに倍加して難しくなってるので、もれみたいな先天性運動神経失調症には なかなかツライものニダ
TacOpsってのは正規軍の小隊長や中隊長レベル? スナイパーとかゲリラとか普通の歩兵(下士官未満)の兵士視点での戦術っていうのは、 頭で考えると言うより経験とか感覚かな?
やったことないけど、最小ユニット単位は車両・分隊単位で、 全体の規模としては大隊長〜連隊長までってとこらしいけど。
>>646 @基本的なアクションの習熟←訓練の反復,
A個人〜班/分隊レベルの戦術判断,
Bそれらアクションの選択、及び組み合わせ,
だけでから。
カストロ議長はキューバ再上陸を宣言してたのにバティスタ軍は上陸阻止できなかったんだよね。 これがゲリコマだったら怖いな
上げ
654 :
某研究者 :2008/03/29(土) 19:06:35 ID:zUnJZB6e
655 :
某研究者 :2008/03/30(日) 00:20:53 ID:sw0NUxb9
上げ
どなたか当スレの初代から4までの過去ログ(dat)を持っている方はいないでしょうか? もし居ればどこかのうpロダにzipで上げていただきたいのですが
659 :
某研究者 :2008/04/04(金) 13:25:34 ID:E0FVDLlz
上げ
戦術的判断力を、実戦経験やかなり恵まれた演習以外で育てるには結局座学しかないよな? オススメな本やサイトをずらっと挙げてくれる神はイルか?
>>661 昔の戦場をみて回るというのがあります。例えばガダルカナルに慰霊にいくとか、
硫黄島をみて回る(こっちはほぼ不可能だけど)とか。
また勘違いオタクオヤジが何か言ってるよw 身を弁えな
たしかに戦跡を歩くのは勉強になる。 硫黄島に行く機会あったけど、擂鉢山や上陸海岸等攻撃防御考えながら見ると、なるほどと思うことが多かった。
硫黄島って火山活動激しくて当時と全く地形変わっちゃってるんじゃなかった?
地形は変わっても地質は変わらんからねぇ 現地にいかないと判らんことって結構あるよ 富士演習場の砂とか。あれを掘れって言われても困るなぁとか思うw
>666 全体的に隆起して、波打ち際が遠くなったり、 監獄岩が砂州で島とつながったりした。 また、飛行場の拡張で二段岩が削られたが、 それらを除けば大きな変化はない。
>666 地形ではなく、植生の変化としてならば、 硫黄島戦以前は島になかったタガンタガンという樹木が、 米軍が種を空中散布したため、今では島中に繁茂している。 ただし、硫黄が強くて植物が生えない場所や、 とりわけ保水性に乏しいため、草しか生えず、その草も余り成長しない、 まるで砂漠を思わせる場所もある。
何で空中散布したん?いつの話?
672 :
俄将軍 :2008/04/14(月) 02:57:43 ID:???
何の脈絡もなく、倉前盛通著「悪の論理」「悪の情報地政学」「悪の戦争学」などと、書き込んでみた り。
我々が戦うのは情報宣伝戦であって、敵(中共工作機関および中共シンパたる左翼、特に新左翼、プロ市民)の評判、名声、威信を落とすことが、我々の勝利である
>俄将軍 地政学を悪とするサヨクのプロパガンダに惑わされた?
675 :
俄将軍 :2008/04/14(月) 03:31:07 ID:???
>>673-674 小室直樹の中の人の著作もそうだが、地域紛争、民族紛争の禍根を断ち、人種差別、民族差別を是正す
る「再入国禁止を含む帰国事業」「厳格な再審査」といった人道的な「御一新」以外にも、色々と思
うところはあるが、ということになるのか、などと、嘯いてみたり。
>>674 倉前氏の著作を書き込みたかっただけでは?
上げ
保守
陸戦とアメフト
上げ
浮上
682 :
某研究者 :2008/05/18(日) 11:56:47 ID:k8EHwCkE
683 :
某研究者 :2008/05/18(日) 12:05:09 ID:k8EHwCkE
PS無しで可変バイク単体でも 可也使えると言う可能性も有るだろうか
モスピーダ!!テラナツカシス!最後gdgdだったがw
バブルガムクライシスのモトスレイブですか、 これは本体が既に軽量高機動のPSですので、 それに追加するPSが着る強化外骨格です。 ちなみに単体でも人型ロボに変形しで無人稼動します。 なお、デザインはモスピーダと同じくアートミックなりw まあ、本体の軽量高機動PSからして、超未来技術のありえねー的SFメカですががが。
686 :
某研究者 :2008/05/18(日) 16:15:10 ID:k8EHwCkE
687 :
某研究者 :2008/05/18(日) 16:25:08 ID:k8EHwCkE
マクロスFのVF−25の変形モデルが 出て居ないかやまとを適当に見ていたら 上の様なPSを発見したと言う事だが VF−25は未だ無い様だが
モスピーダ型PSやるくらいなら音声コントロールのロボットにして ザボーガーを(ry
>688 だから、それが上記のモトスレイブ単体変形モードなりよw それに加えて強化外骨格モードがあると思えば良いのです。
690 :
某研究者 :2008/05/18(日) 21:38:36 ID:k8EHwCkE
>2重反転化すればどうなのかだが ローター直径が2/3程度に収まれば 問題無いかも知れぬが PSや重火器の重量を飛ばせるのかどうかだが 車輪と一体化して居ないローターを追加装備すると言う手も 有るだろうか
691 :
某研究者 :2008/05/19(月) 14:15:35 ID:m8Tlnc2f
そういえば某研究者さん、米海軍の空母は次のフォード級からカタパルトをレールガンにするみたいですYO!
まずは簡単に始められる海外マネー撃退法を教えてあげよう。 日本の株式市場に流入している金の約6割が外資マネーということを知っているかな? 平均株価は外資によって維持されていると言っても過言ではない。もちろんこのような状態は 不健全であり、日本の株価は外資の思惑一つで簡単に上がったり下がったりしてしまうのが 現実なのだ。 しかし裏を返して言えば、あなたが株の売買を通じて利益をあげることができたとした場合、 その利益の6割は外資から金を奪うことによって成り立っていると言えるわけなんだ。 もしも君が株で100万円の利益をあげれば、外資から奪い取った金は60万円。 1億円の利益をあげれば、外資から奪い取った金は6000万円。 100億円の利益をあげれば、外資から奪い取った金は60億円にも達することになる。 つまり君が株式市場に参入し、利益をあげればあげるほど、外人投資家がそれに応じた 打撃を被るというわけだ。 君が利益をどんどんあげていけばいくほど、ハゲタカファンドは苦しんでいくんだ。 それがどれほど日本を守ることにつながるか、わざわざ説明するまでもないだろう。 株で勝つ方法は簡単。日経新聞や株に関する雑誌を講読すれば良い。 日頃から情報収集を怠りなくおこなえば、そして外資がすぐには入手することができない情報を 日本の地の利を生かして先に入手することができれば、外資を出し抜いて金を奪い取ることなど 造作もないのだ。 最近は株に投資するなとレスする奴がいるが、そいつは外資のスパイだ。日本の愛国者が株で 外資から金をせしめることを恐れて、外資のスパイが情報工作しているのだ、気をつけろ。 金が無いならサラ金で借りれば良い。株式トレーダーは自営業みたいなものだから、職業を聞かれたら 自営業と答えれば良い。 アコムで無理ならプロミスで借りろ、プロミスで無理なら武富士で借りろ、 武富士で無理ならアイフルで借りろ、アイフルで無理ならレイクで借りろ。 海外ファンドから日本経済を守るため、そして海外ファンドを苦しめるため、君も株に投資しよう。
694 :
某研究者 :2008/05/19(月) 15:08:58 ID:m8Tlnc2f
PSの上部に巨大なローター等装備して 歩行すると言うのも 何かバランスが悪いし 腰部側面辺りに装備と言う可能性も 或いは有るのかどうかだが
695 :
某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/05/21(水) 18:31:47 ID:bPrmytbH
696 :
某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/05/21(水) 18:35:28 ID:bPrmytbH
強力なレーザーってテロ目的で使われたら結構ヤバイよな 遠くから失明させて、すぐに逃げれば 捕まる可能性はかなり低いだろうし
698 :
某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/05/21(水) 23:20:07 ID:bPrmytbH
バイザーが普及して終了と言う事かも 知れぬが 高精度で音の出ない高出力の殺人用レーザーの様な物で 遠距離から狙撃されるリスクも有るだろうが 赤外線センサー等で探知されてやられる可能性も 有るだろうか
007みたいな話ですな
保守
小規模でヒット&アウェイやIEDの攻撃を繰り返し敵の消耗を狙うゲリラってのは、 座学的にも経験的にも、組織だった訓練がさほど必要ないよな? 戦術や作戦ってのは、でかくなればなるほど細かい部分を煮詰めるのが難しくなるし 必要な知識や練度も増えるけど、数人で車列を撃ちまくって山の中に逃げる とかは、訓練度が低くても、高い連中がやった場合とそれほど差が出にくい感じ?
>702 逆に少人数の方が差が出ると思いますが。
具体的な理由は? 数人に一人程度の割合で下士官くらいの戦術的知識や判断力が必要になるから?
>>704 SASじゃあ、「弾一発を撃つにも、戦略的であらねばならない」と教えてるぇ。
加えて全員が、複数の異なる火器に習熟していなければならねぇし、それ
にゃあ敵が使用する火器も含まれるぇ。
つまり、行動を秘匿しつつ、長期および敵前線の後方深くに侵入し、少人数
で数倍〜十数倍の兵力に警護された戦略目標に対して作戦し、尚かつ生
還するにはDA。全員に、下士官どころか将校クラスのスキルが求められる
訳だぁな。
↑なんだこのキモイ文章w 日本語も崩壊してるし… 普通のゲリラ戦の話からなんで >長期および敵前線の後方深くに侵入し、少人数で数倍〜十数倍の兵力に警護された戦略目標に対して作戦し こんな設定が出てくるんだ? Lansが出てくると必ずと言っていいほど変なのが湧くんだよなw
つためを知らないのか まぁ知らないほうが幸せだが
>>702 無差別で、無定見、行き当たりばったりなテロなら
横の連携や連度は必要ないけどね。
本気で相手を消耗させ、勝機を見つけようとすれば、
少数部隊が綿密に連携しあって効果的な攻撃をかけ続けなければいけないわけで。
いくら消耗目的でも、当たらない銃弾や関係ない場所で炸裂するIEDじゃ意味ないわけで。
>704 大人数であれば、人海戦術や火力集中の発揮などの手法で相手を圧倒することも出来ますが、 少人数による襲撃は、大抵が敵の方が人数が多くなりがちです。 (巡察側は組織的に動いている訳です) そうなると、事前の情報収集、計画立案、待ち伏せや襲撃地点の設定、 敵退路の遮断、敵増援の阻止、自隊退路の確保、敵追撃の回避など やればやるほど効果は上昇します(自隊の生存率も) これらを実施するのに、戦術や作戦がある場合とない場合の差は 成功率、敵損害、味方生還率、全てにおいて一目瞭然だと思いますが? 待ち伏せにおいても、射撃開始の最適なタイミングを図れるかどうか、 待ち伏せなど、訓練未熟な兵が1発でも早期に射撃してしまえば失敗し、 逆に反撃を喰らいかねませんよ。 また待ち伏せ地点の設定や人員配置も同様。 一方からの射撃配置のみか、十字砲火を考慮した配置か これだけでも効果は大幅に違ってきます。 対車両伏撃にしても、漫然と全体を攻撃するのか、 それとも、最初に先頭と最後尾を撃破、間に挟まれた車両の回避行動を封じるとか… 戦術、作戦の有無は決定的な差を生みます。
>>705 レスする価値が無いと判断していいよな
>>707 誰それ?
>>708 戦争全体の勝利と小規模な戦闘自体の勝利を混同してない?
ヒズボラが手強かった理由の一つとして、小規模のグループが独立して動いてる事が挙げられてたわけで
>>709 なんで少人数で、大人数でやるような作戦を実行することになるの?
ていうかお前が言ってる事は、規模が大きければ大きいほど成功率や味方の生存率に関わってくるよね
車列をアンブッシュ→襲撃地点の設定失敗or新兵がミスって早めに発砲→
リーダーはすぐに次の判断を下さなければならない→命令を全員に伝えなくてはいけない→
部下の兵士全員もすぐさまその命令を実行しなくてはならない
1個小隊と5人グループじゃ、このプロセスを素早く確実に行う難易度が違うでしょ?
少人数のグループの利点は柔軟性ってのは誰でも分かると思うんだけど、
俺が言ってるのはそれに近いことだよ
特殊部隊に求められる体力や空挺降下の技能を、ここで言う練度に含めてる馬鹿=
>>705 は置いておくとしても
Lansや
>>708 は「関係ない場所でIEDを炸裂させる」「アンブッシュの基礎も知らない」「勝手に発砲するくらい駄目な兵」
とか、俺が言ってる「練度が低め」を勝手に解釈してるよね(俺の書き方にも非が有るんだろうけど)
言い直すと
「規模が大きいほど指揮官も兵士も精密な連携を求められるが、規模が小さければそれほどでは無い
だからこそ組織的な教育が難しいゲリラでも、小規模の攻撃ならさほど問題なく成果を挙げられる」
というのはどうか?と聞きたかった訳
敵軍の10倍以上の損害を出して勝った例も、敵軍より少ない損害なのに負けた例も有るが、
ゲリラが小火器や迫撃砲・トラップをメインにして大国の正規軍と戦える理由としてそれが有るんじゃないか?
と思ったんだよ
>>705 が言ってるような、ハスコックが一度成功して語り継がれる様なレベルの作戦をするとか、
>>709 が言ってるような、作戦や戦術がない
なんてのは全く言及してない
>711
わたしは、下記のような具体例まで出ていたので少人数の襲撃と判断したまです。
>702
>数人で車列を撃ちまくって山の中に逃げるとかは、訓練度が低くても、
>高い連中がやった場合とそれほど差が出にくい感じ?
ちなみに5人程度であっても錬度が低ければ>710の指揮プロセスに従わなくてはなりませんが、錬度が高ければ、5人が分散してもお互いに連携し攻撃をかける事が可能になります。
一例として
Aチーム2名:敵正面に位置し敵の頭を抑え敵を拘束
Bチーム2名:敵側面に位置しAチームと連携し十字砲火を加える
Cチーム1名:敵退路に位置し、敵増援に対する警戒や、退路のトラップ発火のタイミングを図る
あくまでも一例ですが…これらは、ある程度の距離を離れて位置することになり、1名のリーダーの指示だけで連携する事はできません。それなりに錬度を持った集団だ行える戦術行動です。
しかし、錬度が低く1名のリーダーしかいなければ、このような配置は難しく、実施しても射撃開始のタイミングを合わせるのは難しいでしょう。
このような行動が出来るのと、1名のリーダーの下、一方向から5名程度の火力発揮では効果に大きな差がでると思いますよ。
つまり小規模であればあるほど、実は差が出てくると思うのです。あえて【極端な例】をいえばSOFによる遊撃戦と民間ゲリラの襲撃の差といえば判りやすいかと。
そこまで行かなくとも、錬度や戦術能力は重要と思います。
>
>>709 が言ってるような、作戦や戦術がない
>なんてのは全く言及してない
>702
>組織だった訓練がさほど必要ないよな?
では、この表現自体が貴官を意図を示さない不適切なものだったのですか?
>ちなみに5人程度であっても錬度が低ければ>710の指揮プロセスに従わなくてはなりませんが
兵が全て同一の練度だと仮定しよう
具体的には、何の知識も無くトレーニングもしてない一般人を徴兵して数ヶ月訓練をした程度
で、それを職業軍人が5人率いる場合と30人率いる場合(もちろん30人以上の小隊には小隊長以外のリーダーがいるけど)
どっちが上で示したプロセスを確実かつ素早く行えるか?ってこと
さらに言えば、襲撃地点の選定ミスや新兵の暴発のような失敗自体、可能性が減ると思うんだけどね
絶対数が少ない分確率が減るのは当然だし、リーダーやベテランが目の届く位置に新兵を置いておく事も容易になる
>一例として(長いので省略
練度の高い戦闘員が数人でアンブッシュする場合、そんな細かく分ける例が実際にどれくらい有るかは不明だけど
(正直、数人程度なら反撃に備えて火力を分散させない方がいい気がする)
十字砲火や攻撃班をカバーする役ってのはかなり基本じゃない?
リーダーの直接の指示が無くても、リーダーか直接の指示下にある兵士の発砲を合図に出来るしね
http://angrif.hp.infoseek.co.jp/atc.htm これは数人と言うわけでもなく元正規軍兵士が多い例だけど、
ゲリラって言っても有る程度訓練されてたり経験豊富なら、これくらいの戦術的な運用は出来るんでないの?
それなりの練度ってのがどれくらいを指してるのか分からないし数値化出来るわけでもないけどさ
ソマリアの民兵がろくに銃の撃ち方を知らなかったり、敵を挟み撃ちして同士討ちになったって例も有るみたいだけど
そういう最低レベルを基準にして語っても困る、というか今語ってるのはそういうのじゃない
俺が言ってるのは、あくまで正規の職業軍人より「連携する」事に関して練度が低いって場合
>つまり小規模であればあるほど、実は差が出てくると思うのです 確かにグループが小さいほど一人当たりの影響力は大きいだろうけど、それは ・銃の撃ち方すらままならない ・十字砲火すら出来ない(状況的に出来ないとかしない方がいいのではなく、知らない・分からない) ・自分で発砲のタイミングを全く掴めない 様な、余りに知識や経験が不足してる例じゃない? 何だか「程度」を語るのって不毛だな・・・そろそろ止めといたほうがいいかも分からんね >では、この表現自体が貴官を意図を示さない不適切なものだったのですか? 貴官に噴いた 組織だった訓練ってのは、言い換えると「一定以上の規模で連携する訓練」って意味でいい 取り敢えずそっちの言いたいことは大体分かったし有る程度は納得してるから、止めたいときは止めてくれていいよ 多分不毛な議論になってると思うから
ここで課業中の淫獣が一言↓
論争するならコテ付けて欲しいな。 漠然とした認識で論陣張って、指摘されたら「その認識は違う」っていうのは後出し過ぎ
最初から設定するにしてもレベルがどれくらいなんて客観的に設定できるか? お互いの認識が違ったときにそれを調整するのは問題ないだろうに。 これで攻撃的な態度に出るとか見下す物言いになったら駄目だが。
>713 >職業軍人が5人率いる場合と30人率いる場合、どっちが上で示したプロセスを確実かつ素早く行えるか? 既にご自身で書かれているように小隊長以下、分隊長、チームリーダーが存在します。 (1分隊は7〜10名前後、1チームは3〜5名前後) よって正規軍では各段階に指揮官がいますので、伝達速度に大きな差は生じません。 (各段階での独断専行は必須ですし、そこで正規軍指揮官には戦術教育されています) 逆にゲリラの場合、少数の指揮官が多数を率いる場合、下級指揮官が足りない場合が予想されるので、 この場合は伝達速度が遅くなる事が予想されます。 >新兵の暴発のような失敗自体 結構あるようですよ。戦記などを読むと多数でてきます。 さらに「対ゲリラ戦」などを読むと、新兵は過早に射撃を開始してしまうので、 対ゲリラ遊撃の場合、足手まといであり、新兵の補充を断るという事例が書かれています。 多少の訓練をうけた新兵でこれですから、民兵のよせあつめは、さらに厳しいでしょう。 ちなみにイスラム系ゲリラは某国がバックボーンとなり、 新兵訓練センターを持ち、戦術や各種専門教育と訓錬を行ってるのは公然の秘密ですw よって民兵ゲリラ=錬度が低いという認識自体が現在は当てはまらない可能性もあります。 確かに下層域はよせあつめでしょうが、数人を束ねるクラスになると、それ相応の訓練と経験を積んでる可能性ありかと。 そもそもアルカイダはCIAが糸を引き、専門訓練センターまで開いていたのは有名な話 で、その訓練の結果を、今米軍が身をもって受けて居る訳ですががが
>713 >練度の高い戦闘員が数人でアンブッシュする場合、そんな細かく分ける例が実際にどれくらい有るかは 少なくとも分隊規模における教本は存在しています。 (分隊=7〜10名前後) 英軍の浸透パトロールは1班4名ですが、たしか同様のものがあったはず。 家に帰ったら調べます(もしかしたら2班連携だったかも) >リーダーの直接の指示が無くても、リーダーか直接の指示下にある兵士の発砲を合図に出来るしね これが、錬度が低く戦術を理解してないと、暴走しやすくなるようです。 戦術を理解していない=引き付ける意味が判らない (普通はチャンスがあれば近づく前に倒してしまいたい、というのが心理だと思います) (しかし、伏撃では、あえてチャンスがあっても我慢して、さらに最適時まで引き付ける必要があるのですから) これに実戦のプレッシャーが加わり、過早かつ無意味な連続射撃に繋がってしまうそうで… ここらは白将軍の各種著書を読んでみてください。
茶化すようでスマヌが、 LansがAAも貼らず真面目で丁寧な書きをしてるのがとても新鮮だw
今までも普通に、真面目に・高圧的に・丁寧に・慇懃無礼にレスしてたよずっと
>>713-714 車列の護送隊や重要施設の警備隊が、只-タダ-手を拱-コマネ-いていると
でも胃痛ぇのかぇ?
護送や警備に就いてるフリッツ達が、米英のコマンドに為すところ無くバタ
々々撃ち斃-タオ-されるのは、安っぽい映画の中だけだぇ(w
車列の護送ならば、毎回コースを変える,待ち伏せされやすい場所には、
予め先遣隊を出して緊要地形を押さえておく・・・等々。施設の警備ならば、
日没後は迫撃砲を予め四方に指向し、砲側に照明弾を準備する,死角を
なくす様に、十字砲火が可能な様に火点の位置を工夫する,パトロールの
時刻を毎回変える・・・等々。思い付く限り工夫を凝らすぇ、指揮官が無能
-無気力でなければDA。
である以上、それらよりも少ねぇ兵力で襲撃し、成功させるにゃあ、寄せ集
めのゲリラや民兵 程度じゃあ上手く行かんつぅ事だぁな(WWW
>つぅたぁめぇ うるさい。とりあえず黙れ。いや氏ね
放っておけよそんなの 現実を見れず自分の書きたいことだけ不完全な日本語で書いてる馬鹿なんて何の価値も無いだろうに。
>>718 >よって正規軍では各段階に指揮官がいますので、伝達速度に大きな差は生じません。
あー、それは理想ってヤツじゃないかな?
スペック上「これで問題有りませんよ」って書かれてるからそうとは限らないのが現実じゃない?
暴発事故だって、正規軍はもちろん多少の武装組織なら防止のための教育してるけど、起きちゃうでしょ?
警察だって徹底して教育してるはずだけど、多少は起きる
あと俺と同じ意見だねここ↓
>逆にゲリラの場合、少数の指揮官が多数を率いる場合、下級指揮官が足りない場合が予想されるので、
>この場合は伝達速度が遅くなる事が予想されます。
ゲリラは指揮官(の様な存在)が足りなかったり、連携をとる訓練が不足してる事が多いから、
伝達が遅くなったり不確実になったりする
だから(その他諸々含め)小規模の方がやりやすいよね?ってのが一番始めの話
>ちなみにイスラム系ゲリラは某国がバックボーンとなり、
>新兵訓練センターを持ち、戦術や各種専門教育と訓錬を行ってるのは公然の秘密ですw
イスラム系ゲリラと言ってもヨーロッパからアフリカまで色々だけど、これは具体的に何処のこと?話ずれるけど
>家に帰ったら調べます(もしかしたら2班連携だったかも)
期待してる
分隊を2つに分けてるのは基礎だし、有る軍では最小単位を3名に分けるとかは聞いたこと有るけど
1.2名単位は余り聞いたことが無いもんで
>ここらは白将軍の各種著書を読んでみてください。
了解
ゲリラ戦では有名らしいね
>>725 >スペック上「これで問題有りませんよ」って書かれてるからそうとは限らないのが現実じゃない?
>暴発事故だって、正規軍はもちろん多少の武装組織なら防止のための教育してるけど、起きちゃうでしょ?
>警察だって徹底して教育してるはずだけど、多少は起きる
程度問題ではあるけど、それこそ練度の差ってやつが出るんじゃないかな?
ゲリラが小規模のほうがやりやすってのは同意。
カストロさんなんかも統率には結構苦労してたっぽいし。
そういうまとめ役や連携の役を出来るようにするのが、下士官や士官用の教育だよな?極端に言うと。
>伏撃例 英軍の分隊アンブッシュ例に A)ストップチーム2名:敵先頭を止める B)射撃グループ4名:GPMGや84mmを含む指揮官率いる主力 C)ストップチーム2名:敵退路を阻止 D)防御チーム2名:自隊の退路を確保(副指揮官や通信はここ) という展開例がありました。 また4名パトロールチームの場合、2名+2名での相互支援しつつの前進、離脱などの分割運用が見られます。 さらに米軍FMでも、個人壕による防御の場合も2名単位で配置される場合が多いようです。 >ゲリラの小部隊 そもそも遊撃は発見されると非常にまずいので、その意味でも小部隊での行動の方が利点は大きいと思います。 その秘匿性の意味で小部隊が重要となると思います。これは指揮統制以上に秘匿性と小部隊ゆえの行動の自由度が重要と思います。 基幹火力と装備、そして錬度に劣るので、集結し大規模な戦闘を行った場合、大抵ゲリラ側が最終的に壊滅する場合が多いですし。 例:ファルージャ、テト攻勢、ヒズボラ その意味でゲリラは正規戦を避けるべきです。集結し捕捉されたら負け。 ひたすら決戦を回避するのが基本姿勢。
>725 >伝達速度 確かに理想ですが、それぞれのレベルに指揮官が確実に存在し、 状況に対処するのは事実です。つまり応急対処を予め訓練されてる訳です。 常に理想道理にはいかないでしょうが、それでも寄せ集めとは確実にレベルの違う対応が出来ますよ。 >公然の秘密 イラクに入り込む各種外国勢力イスラムゲリラや、中東地域のアルカイダ、ヒズボラには、それぞれ支援国家がある訳でw 彼らは、彼らだけの力で武器を入手し、兵士を訓練しイラクに送り込んでる訳じゃないですよって話。 さて、米軍はいつそこいらに手を出すでしょうかね。
>>728 >米軍FMでも、個人壕による防御の場合も2名単位で配置
バディ・システム。
相互支援に加え、精神面でも支え合う“強味”が重視されてるのだぁな。
>>729 資金や武器を提供してくれる支援国家と、謂ゆる『聖域』(作戦地域に隣
接しながら、掃討部隊が侵入できない地域。ゲリラは、ここで休養し、訓
練し、作戦準備を行う)が無けりゃあ、長期のゲリラ戦は不可能だぁな。
>>728 の例だと普通の分隊内での役割分担って感じで
上で書かれてた様な半ば独立しての行動のニュアンスは無いな。
それにしても練度って単語は曖昧で使いにくいというか誤解を生みやすいよな。 ヒズボラなんて少数が前提の遊撃戦用戦闘員としてはそこらの正規軍兵より上じゃないか? アフガンゲリラだって、ここで語られてるマクロ視点での練度は低くても山岳ゲリラとしては有能=練度が高い みたいに言えるしな。
イスラエルの報告書が、ヒズボラについて錬度の高い軽歩兵旅団に相当とか評価してたはず 正規軍でもレバノン国軍は昔からレバノン最弱の武装集団だしなw さすがに難民キャンプの新興ゲリラには辛勝出来たが
734 :
名無し三等兵 :2008/06/06(金) 12:31:22 ID:dQ1KKDKq
ランボー4の人質奪回作戦のシーンについてランボースレで 2つの意見が出てきました。 敵の陣地(基地)に数名の傭兵が密かに潜入、見張りを音が出ないように ナイフで殺し、人質を集めてバレないうちに退散する作戦での 銃の携帯なんですが・・・ 1)敵陣には兵隊らが100名はいそうなので、発砲なんかしたら すぐに取り囲まれて殺されるのがオチ。 邪魔なだけなので持つべきではない。 2)もしも見つかってしまった場合、脅しに使えるかもしれないし、 一人でも二人でも敵を殺すことが出来れば逃げられる確率は高い。 持つべきだ。 どっちが正論だと思います?
状況の変化に対応できる柔軟性の保持につながるので携行すべし
>>733 ソース合ったらきぼーん
>>734 まず陣地に忍び込んで音を立てずサクサク殺していくこと自体「ほぼ」不可能じゃね?
メタルギアソリッドのやりすぎだろw
グルカ兵にククリを持たせれば可能な気がする
髭有りナイフ持ち喧嘩相手ホモ募集
>731 ????? 射撃グループと別にストップチーム2個、退路警戒チーム1個に分かれているのですが… これは>712の例と全く同様の意図を持った分散行動です。 それぞれ、ある程度は離れますし、さらに伏撃待機状態では音を出さないのが鉄則なので、 声による各チーム間の意思伝達はほぼ出来ません。 お互いに遮蔽しつつ待機しますので、目視の手信号による伝達も難しい場合さえありえます。 それぞれのチームが正しく判断できなければ、このような分散連携伏撃はしない方がマシと思います。
横から口出すけど、そういうアンブッシュでは敵の戦闘を止めるグループか4人のグループが射撃して それを合図に他のグループが行動開始するんじゃないの? あるいはここまで来たら攻撃開始と決めておくか。 練度がどんなに高かろうと、事前の取り決めが曖昧ならタイミングの判断なんてどうしてもズレが生じるんだから それぞれの独立した判断なんて要らないでしょ。
>740 伏撃を受けた敵は反撃したりもしますよ。 それに対処するには各チームの独断が重要になると思いますが。 事前に取り決めるのにも限界があります。 また事前の取り決めを理解し、実行するにも錬度が必要ですし。
銃撃戦の咄嗟の判断とかまで入れると、誰でも判断が必要だから練度が必要って話になるな。 もちろんそれは間違いでは無いんだが。
咄嗟の判断と入っても、それが後に繋がる戦術的判断なのか、 その場、その場の反射行動的な判断で終わるのか、 ここに錬度、そして戦術的知識が影響するものと思います。
あと、敵の行動がどのような意図を持っているのかを推測するのにも、 戦術知識というものは、非常に有用なものであると思います。 (敵の反撃の意図も含む) 敵の意図を看破できるかどうか? ここに作戦が成功するか、失敗するか、また自隊の損害の多寡に大きく影響すると思いますよ。
結局の所、経験と資質に基づく状況判断能力の一言で済ませられちゃうな。
戦術知識というのは、過去の経験からくる戦訓の集大成という側面があることをお忘れなく。 そして正しい状況判断というのは、得てして保有する知識が根底に必要であることも忘れない方が良いと思います。
そんな2,3人に分かれて反撃喰らったとか少し攻撃のタイミングがずれたとか後の行動に そんな大層な知識って必要あるか? とりあえず、お前さんの言う知識ってどれくらいのレベル? 書籍の○○を頭に入ってるくらい、とかで例えてくれない?
戦闘の規模によると思いますが、分隊規模であるならば、 小隊のFM程度、小隊規模ならば中隊のFM程度 つまり、少なくとも1レベル上の教範ってあたりを理解していれば、 対戦相手の戦術上の立場や意図を推測しやすくなると思います。 相手だって上からの命令を受けているのですし、 自隊も上からの命令が来る訳で、その意図を理解する為にも 1〜2レベル上を理解しておくのは有用だと思います。
言ってることは理解できた。それぞれお勧めの書籍名あったら教えてくれ。 一般的に売ってるFMの翻訳Verみたいなヤツじゃ、反撃喰らったときの方法とかは書いていんだよ。
日本において入手可能な日本語の教範系としては下記が入手可能。 「米陸軍戦闘マニュアル」→野戦指揮官ハンドブックの抜粋和訳 「米陸軍戦闘マニュアル2 機械化歩兵の全て」→FM 機械化歩兵小隊の抜粋和訳 「コンバットスキルズ」→各国各種教範の抜粋和訳(英軍多し) 「歴史群像アーカイブス 戦術入門」→各国教範をベースに簡易に解説 「パンツァータクティク」→WW2独の戦車大隊教範の和訳解説 「アメリカ海兵隊の戦闘技術」→WW2米海兵隊の戦術解説 「日本軍歩兵の戦闘技術」→WW2日本軍の戦術解説(もっと上級の本に「日本陸軍便覧」があります) 「第二次大戦の歩兵対戦車戦闘」→歩兵の対戦車戦闘の解説の特化 「突撃砲兵と戦車猟兵1939-1945」→WW2独の突撃砲と駆逐戦車の戦術 「ドイツ軍装甲車両と偵察用ハーフトラック1939-1945」→軽装甲車両部隊の意義と基本戦術 あと学研のWW2シリーズの全史系に戦術関連の教範解説が載るものがあります。 またジェーン系として下記もあります。 「ソ連地上軍」→ソ連系の基本戦術思想(小隊、分隊規模から軍規模まで) 「北朝鮮特殊部隊」→コマンドの襲撃の参考になると思います。
>479 その要望だと「コンバットスキルズ1〜3」が適合しそうです。 あ、上のリストに追加w 「コンバット・バイブル1〜2」→上田信の方、戦術というより各武器の解説、戦技解説が多い、2はFMの簡易解説な感じ 「最新コンバットバイブル」→マクナブの方、一見詳細に見えますが、実は概要解説や兵器解説なので戦術理解には中途半端
イラクの反米組織(複数)のように 1 具体的に達成すべき目標はなし 2 各チームの連携は全くなし 3 とりあえず、目の前の敵(だと自分が思い込んでいる相手)に打撃を与えれば良し 4 生還は期せず なら、別に戦術の知識は必要ないでしょうね。
イラクの反米組織がそうであるという根拠は? 何か支持する側に立って願望を書いてる厨房と同じ匂いがするんだけど。 狙撃やIEDでも戦術的な知識や思考が無ければ戦果は挙げられない。 少なくとも米兵の死傷者が数万って事にはならないだろうな。
イラクの反米組織が、具体的な「戦果」を挙げているという根拠も無いんですが。 「米兵が死んだのが戦果」だというのなら、「ベトナム人の死体が戦果」というベトナム戦争時の 米軍と同じく、敵味方双方にとって無意味な戦果ですね。
なんだ、電波か。 全てのゲリラ活動は無意味なんだね。 納得したら帰ってね。
>752 どうもなにも、グロセキュのFMじゃないですかw 米軍の教範ですよ。原文。 言って見れば一次資料ですがな。 >753 まあ、自分が生きて帰らなくて良くて、とりあえず1人1殺の精神で自爆特攻するなら たしかに戦術は不要ですな。ただ、それはそれで失敗の確立も上がると思いますががが ああ、それで失敗しても相手に精神的ダメージは与えられるかもw >754 >753の言ってる事は狙撃やIDEとかじゃなくて、自爆テロや特攻乱射の類と思いますよ。 あれは、どこで自爆するかだけですから。 自爆の場所を指示する上層部側には戦術知識もいるでしょうが、爆弾側に戦術知識は不用。
>>757 >Lansさん
「戦術とは何ぞや」という定義にもよるでしょうが、例え狙撃やIEDを含めたとしても、
「それにより何を達成し、どのように作戦的成果につなげていくか」という視点が見えて
来ないんですね。
ワイリー言うところの「累積戦略」というなら、あるいはそれでいいのかもしれませんが、
やはり「具体的に達成すべき目標」を設定してこそ戦術ではないか、とも思います。
>758 それはつまり、それらの上層部には戦術的知識も思想もなにもないということの証左という事でしょう。 現状、単なる犯罪者の集団にすぎないのですから。 それがあれば、これらの行動にもっと意味が出てきて、正直やばい話になるのですががが 相手が戦術無知でこれでもかなり助かってますよね。米軍。 まあ、本当にやばい相手には戦力集中して掃討戦もしてますが。 でも、累積ダメージ+世論の煽りってのも馬鹿にできないのが 戦争を知らない平和ボケした世代が増えた今の世論に振り回される政治状況なのですががが (特にアメリカは昔から自国民の死傷者に敏感) やはり戦争は政治の延長線上なんですよね。
>>757 元文なのは分かるんだけど、最新なんだっけ?早々更新するもんじゃないけど。
ここから歩兵用の項目を抜き出したのが、コンバットバイブルや戦闘マニュアル
あるいはコンバットスキルズと考えれば良いんだよね?
>>758 >やはり「具体的に達成すべき目標」を設定してこそ戦術ではないか、とも思います。
米軍に正規戦で完璧に負けた後、具体的に達成すべき目標って具体的にどんなのが有る?
戦略とかには詳しく無いんだけど、侵攻されて支配されたら
支配してられないよ!って思わせる様にするのがセオリーだと思ってた。
ああ、そういえば逆襲の話は、編成スレより、こっちでやるべきでしたかねw
>>761 >逆襲
そうかもしれませんでしたね(笑)
まあ、久しぶりに某研節を聞けて幸せでしたが。
>>760 >具体的に達成すべき目標
本来であれば、「この集団(部隊)を潰されたら撤退せざるを得ない」と米政府側に思わせる
相手に対して攻撃を集中するべきであり、それ以外の部隊等に関わるのははっきり言って
戦力の無駄遣いです。
攻撃すべき集団(部隊)とは、長期にわたり駐留する軍隊にとって作戦的に価値の高い
兵站部隊や通信部隊を初めとする指揮統制組織があります。しかしイラクの反米組織は
(報道によれば)攻撃しやすい(しかし価値の低い)パトロール部隊やイラク政府軍に対する
攻撃が多いようですね。
「支配してられないよ!」と思わせるのは当然。しかし、そのために攻撃する上で、価値の
高い目標とそうでない目標があるのは判断しなければならないところです。
さて、そろそろ
>>756 で言われたように帰っていいですかね?
>760 そです。中身はかなり新しいですよ。 そもそも改定は進化であって、突然変異じゃありませんから。 少し前のものでも、十分意味があります。 それどころか、古いのから見比べて、どのように変わってきたかを見ていけば 次の進化がきた時に、それを理解しやすくなります。 >支配してられないよ! その支配してられないよ!という事を、どうやって効果的に早く、 自己の損害を最小限にアピールしていくかという事で… 正しく戦術的に連携したテロと、散発的に起こるテロ、 どちらが効果的で、大規模な混乱を引き起こせるか?ということです。 組織化され、戦術的に起こすテロは怖いですよ。 陽動、拘束、阻止を組み合わせ治安部隊を翻弄しつつ、混乱醸成の主目標に大規模テロを仕掛ける。 さらに対応にでる治安部隊に対し待ち伏せ的に襲撃し治安の回復を遅らせつつ、自隊主力の離脱を援護する。 こういうのが戦術的に連携された遊撃ですよ。よくコマンドなんかが取る手法です。
>>762 なるほど。ただそれだと有る程度の規模の集団で正規戦的にやらなきゃ無理だから・・・って事かな。
>>763 サンクス。著作(バイブルやスキルズ)を殆ど覚えるくらい読んでから、歩兵以外の部分のFMを読み進めていくわ。
>こういうのが戦術的に連携された遊撃ですよ。
ここ数十年でそんな風に上手く出来た例って有る?
個人や小グループとしての練度云々より、正規軍のような規模と組織的な連携が無いと駄目だろうし
一定以上の兵力の集中を出来るってこと自体、それなりにその地域を支配してるか浸透してないと駄目だよね。
今流行の低強度紛争では正規側はそんなことしないし、弱小側はそんなこと出来るほどの統制が取れた兵力が無くて
なかなか事例は無いかな。
>>764 逆に言うと、ある程度の規模の集団が正規戦的に準備していれば、以後は統制が不十分でも
何とかなるわけです。この状態なら幹部ばかりでなく末端までそれなりに戦術知識が普及されて
いるはずですから。(ただし、この状態での「戦術的知識」は限定的であることには注意)
戦術的に連携された遊撃としては、チェチェンの事例が近いかもしれません。
しかし、カエレ!といわれながらいちいち反応する私も暇人ですね。
>>763 なお、某所で書くとめちゃくちゃ荒れそうなので、ここで書きますが・・・
湾岸戦争についての書籍について、参考になるものとしては以下のものがあります。
「湾岸戦争」陸戦学会
「イラン・イラク戦争」陸戦学会
手に入れる手段は・・・ガッツだ。
>764 >戦例 テト攻勢あたりも結構巧妙 ただし、米軍の反撃に抗しきれず壊滅しましたが。 ちなみに、「北朝鮮特殊部隊 バーミューデッツ(並木書房)」のコマンド襲撃要領に似たようなのがありますよ。 そのものずばり、司令部攻撃と空軍基地への襲撃要領ですががが >766 あはっははは ガッツ&資金力の間違いでしょう…orz まったくヤフオクは地獄だぜぇ!ふぅーはっは(ry 湾岸はともかくイイ戦争ほすい…
>>765 傀儡政権が樹立されるまでの都市部における大規模な戦い?
>>767 テト攻勢って遊撃戦のイメージを越えてた。
ゲリラ戦術への有効な対処を語れ
>>725 だけど・・・
>>728 レスサンクス
>常に理想道理にはいかないでしょうが、それでも寄せ集めとは確実にレベルの違う対応が出来ますよ。
だから、寄せ集めというか正規軍の様な連携・統制の訓練を出来てないゲリラは
基本的に少数の方が良かろうって話をしたのでありまする
兵站や秘匿性の点も考慮すれば「少数にならざるを得ない」って事になるんだろうけどね
>>732-733 数人や分隊以下で活動するゲリラ兵は、ゲリラ兵としてなら正規兵よりも「練度が高い」ことはザラだけど
>>763-767 で挙げられてる様な規模の大きい戦闘をする必要が出てくれば、一般的には「練度が低い」てとこかな?
772 :
某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/06/07(土) 13:58:27 ID:JbwJvhrB
疑わしければ即威嚇発砲 完全に怪しければ即攻撃と言う様な方向も有るだろうが 後者は市民を巻き込むリスクは 高い訳だろうか
773 :
某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/06/07(土) 14:00:05 ID:JbwJvhrB
威嚇射撃をし乍ら 市民を巻き込まぬ方法を探ると言う方向も有るだろうが 敵が市民を巻き込んだら即反撃と言う方向も 有る訳だろうか
ちょっと整理した方がいいかしらん。
1 上級・隣接部隊のある正規戦(戦線のある戦闘)における戦術と、ゲリラ戦・テロリズム(戦線の無い戦闘)における
戦術とは、内容が違う。(共通する部分もある。)
2 戦闘を行う上では、それぞれの状況に応じた戦術が必要であり、下級の隊員にも理解できていれば有利
3 戦術レベルにおいて「実施する行動」に違いはあっても、作戦術・戦略レベルにおいては大きな差はない。
4 また、各レベルにおける状況判断の思考過程も、考慮する状況の特質に違いはあるが、基本的に同一
>>772-773 「自国での戦闘か、占領軍としての戦闘か」によって違うと思います。
市民と敵が混在している状況では、反撃すると市民を巻き添えにする可能性が極めて高くなります。
その市民の巻き添えが社会的にどれだけ許容されるかは、我と敵と市民との関係によって変化し、
我が「占領軍」であればその許容度は極めて低く、したがって「即反撃」は難しいかと思われます。
>774 整備兵氏 3にはちょっと異論があります。 戦術レベルにおける、射撃/機動の連携など、戦術の根幹はゲリラ戦も正規戦も同様です。 よって戦術上、実施する行動に大きな差異はないのでわ? さらに、ゲリラ側においては装備、人員、錬度において、 実施できる作戦および、とるべき戦略は大きく正規戦とは違うと思います。 よって、この場合は 3 戦術レベルにおいて「行動の目的」に違いはあっても、戦術レベルにおいて大きな差はない。 ※作戦術においては可能な範囲においては大きな差はないが、根本的に可能行動に大きな差が生じている。 となるのではないでしょうか? とか、ダムラムDVD見ながら書いてみるw
>771 >規模の大きい戦闘をする必要が出てくれば、一般的には「練度が低い」てとこかな? いや、歩兵としての錬度はそこそこあると思いますよ。しかし錬度以上に装備の差が… 砲兵や機甲、さらには航空などの支援は望み薄でしょうから、それだけでも可能行動は大きく狭まります。 戦闘は規模が大きくなればなるほど、諸兵科連合が重要になってきますし。 ただ大規模な戦闘における指揮レベルにおいての錬度は低い場合が多いかもしれません。 (小規模行動が多く、大規模戦闘の経験や知識に乏しい場合が…) (まあ、大国からの教導員が大規模に派遣されてれば別ですがががw) また歩兵支援火器においても重火器の数、弾薬などの差があると思いますので。
>>775 >戦術レベルとは
そこがまあ、「戦術とは何ぞや」という定義によるわけで。
私は「射撃と機動の連携」のような、個人の技能は戦術レベルより下のものだととらえているから
Lans氏とは別の結論になるのでしょうね。また個人技能にしても、「小銃手に求められる技能」と「戦車の
操縦手に求められる技能」が違うように、ゲリラやテロリストに求められる技能もそれぞれ有ると思います。
そして、その際にどのような技能が求められるかは、それこそ状況により一概に言えないかと。
戦略レベルにおいては「政治的に望ましい結果をもたらすために、軍事力をどのように使用するか」
作戦術レベルにおいては「戦略に奉仕するために、暴力をどのように使用するか」が考慮の対象になります。
そういう意味においては、正規戦であれゲリラ戦であれテロリズムであれ考慮すべき道筋は変わりません。
もっとも、「戦線を持たない戦闘」においては、戦略レベルに大きな影響を及ぼす高価値目標を、直接打撃する
機会が(比較的)多い、という特性はありますが。
#この辺りは"The Framework of Operational Warfare"に詳しい。
確か以前その定義で荒れたよね。認識が数人の間で異なってるから話が噛み合わないとかなんとか。
>768 えっと…あっちでどれ?(汗 >769 >テト攻勢 大規模同時多発のゲリラ(NLF)一斉攻撃だから。 あれには、北ベトナム正規軍を中心にケサンやフエなどを攻撃し米軍を誘引、 その間にNLFは35個大隊を投入し、うち11個大隊をサイゴンの主要政府施設を攻撃奪取する手はず。 サイゴン戦闘工兵大隊C10の250名は「サイゴン潜伏ゲリラ」であり、サイゴン内部で蜂起し初撃を担い、 突入11個大隊以外の24個大隊はサイゴン市外において米南越軍の増援を阻止を図ります。 しかし市内の米南越軍は1万を超え、NLFは市街確保に失敗 さらに政府軍の救援部隊は第25師団第3機甲大隊を先頭にタンソン空港攻撃のNLF5個大隊を駆逐、 NLFはなんとか米大使館の襲撃のみ成功させるが、戦車とレンジャーを投入に反撃する米南越軍に駆逐されて壊滅。 これと米軍のカンボジア侵攻によりNLFの主力は壊滅、以後、北正規軍が戦闘の主力に移り変わっていきます。 途中までは良かったのですが、サイゴンの警備体制を甘く見たのが失敗の最大要因。 しかし、政治的には米国に大打撃を与え、米軍撤退への第一歩になったのは秘密ですw
>777 777げtおめ ところで、今回の戦術レベルですが、私は分隊〜小隊レベルであっても根幹は正規戦とゲリラ戦は同様と思っております。 これは個人技能のレベルを超えるの物であり、戦技のグレーゾーンとは明らかに違う戦術の範疇になるのではないでしょうか? 戦術としてゲリラ戦と正規戦で大きく変わってくるのは、 砲兵などの支援が大きく入り込む中隊〜大隊以上であると思います。 つまり、支援規模における差がゲリラ戦と正規戦では特に大きいと思うのです。 (特にゲリラ側) これが私的に(小部隊)戦術的な根幹は変わらないという主張です。
戦術自体は変わらないけど、どんな戦術を行うか・行えるかは変わる とゆー認識?
>>780 正規軍とゲリラ部隊(正規軍の一部が遊撃戦を行う場合も含めて)で支援規模が大きく違うのは
ご理解いただけるかと。また正規戦なら協同・隣接部隊もありますしね。
そうしたことを含めて、私は「共通するところもあるが、違うところも多い」と考えています。
もっとも、実際に経験したわけではない以上、水掛け論かもしれませんが。(笑)
>777 >戦略レベルにおいては「政治的に望ましい結果をもたらすために、軍事力をどのように使用するか」 >作戦術レベルにおいては「戦略に奉仕するために、暴力をどのように使用するか」が考慮の対象になります。 確かに道筋は同じでしょうが、結果として、とるべき手段は大きく変わるのではないでしょうか? >「戦線を持たない戦闘」においては、戦略レベルに大きな影響を及ぼす高価値目標を、 >直接打撃する機会が(比較的)多い、という特性はありますが。 軍事的には失敗しましたが、テト攻勢などはその良い例だと思います。 また、ソ連に対抗したアフガンなども例に挙げてもよいかと思います。 またベトナム戦争における米軍側のラオス、カンボシア侵攻も、敵策源を直接打撃しようとしたものではないかと… つまりベトナム戦争は、お互いに策源を攻撃しあった部分もあったかと… (北策源への直接打撃はしませんでしたが…空爆と機雷封鎖を除いて…) あと古い例ですと、南北戦争ですかね? (お互いが策源に向かって攻勢)
>782 >正規軍とゲリラ部隊(正規軍の一部が遊撃戦を行う場合も含めて)で支援規模が大きく違うのは >ご理解いただけるかと。また正規戦なら協同・隣接部隊もありますしね。 そのあたりは同意です。 >そうしたことを含めて、私は「共通するところもあるが、違うところも多い」と考えています。 ああ、それなら整備兵氏のスタンス、了解できましたw
>>783 >とるべき手段は大きく変わる
したがって、私は正規戦(戦線のある戦闘)とゲリラ戦やテロリズム(戦線の無い戦闘)とは、
「共通するところもあるが、違うところも多い」と考えています。
>お互いに策源を攻撃しあった部分
その有効性は否定しませんが、ベトナム戦争においては「それが戦略的に望ましい方法
だったか」があいまいなまま、なし崩しに実施されていったことに弱点があったように思います。
「アメリカはベトナムにおいて何をなすべきであり、その目標のためにどうした手段が有効
だったか」についての考察が戦争中に行われていなかったことへの反省として、その後の
クラウゼヴィッツ・ルネサンスがあり、それがFM100-5に反映され、湾岸戦争に繋がって
いきました。もっとも、最近逆戻りしたような感が無きにしも非ず。(軍隊のせいではないでしょうが)
ところで、日本では「各種局面における戦術的行動(及びそれに必要な知識)」と 「戦争の戦術的局面(レベル)」と「戦術を実行に移す上での状況判断の思考過程」が ごっちゃになりかねない。 用語を何とかしなければ、と思うところもあります。
>785 >その有効性は否定しませんが、ベトナム戦争においては「それが戦略的に望ましい方法 >だったか」があいまいなまま、なし崩しに実施されていったことに弱点があったように思います。 同意します。 そのあたりがしっかりしていたのは…実は南北戦争ではなかったかと考えています。 学研M文庫の南北戦争がとても良いのですが… ただ、あの本は個々の作戦に焦点を当てているので、別途、南北戦争の通史を知っておかないと 判読が難しいのが欠点ではありますががが (M文庫は発売時に確保済み、実は歴史群像96年8月号No26もかなりお勧めなのは秘密です) (この号を中心にして通史を追加した歴史群像アーカイブ出ないかな…) そういえば日本も一番戦略がしっかりしていたのは日露戦争だったような… 後になればなるほどダメダメなのはなぜでせう…
南北戦争関連の日本語書籍は少ない…
>786 「戦争の戦術的局面(レベル)」に関しては昔のボードSLGのレベル定義とかが 感覚的には、わかり易いとは思うのですが… 師団・旅団を基礎単位とする局面…戦略レベル(師団は戦略単位とか言われますし、でもソ連式では作戦術の単位…) 連隊・大隊を基礎単位とする局面…作戦レベル(本来、大隊は戦術の基礎単位といわれますが…) 中隊・小隊を基礎単位とする局面…戦術レベル 分隊・個人を基礎単位とする局面…戦闘レベル うーん、しかし現実の教範における用語と乖離するのも問題ですし…うーん… しかも西側ではソ連流で言うところの作戦術も戦術の範囲に入る部分多いですし…うーん…
そういうのをここで自分なりに決めても別に意味ないんだぜ?
791 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2008/06/08(日) 07:10:16 ID:+PW03RrZ
>789 陸自教範には「戦術」しかありません(笑) 「戦闘」は、各個動作の教範になると。 戦略は、政治家(=国民)が決めるものだからです。 オヒサだねえ・・・
ゴミコテが来たぞー! 馴れ合いも始まるぞー!
まずは簡単に始められる海外マネー撃退法を教えてあげよう。 日本の株式市場に流入している金の約6割が外資マネーということを知っているかな? 平均株価は外資によって維持されていると言っても過言ではない。もちろんこのような状態は 不健全であり、日本の株価は外資の思惑一つで簡単に上がったり下がったりしてしまうのが 現実なのだ。 しかし裏を返して言えば、あなたが株の売買を通じて利益をあげることができたとした場合、 その利益の6割は外資から金を奪うことによって成り立っていると言えるわけなんだ。 もしも君が株で100万円の利益をあげれば、外資から奪い取った金は60万円。 1億円の利益をあげれば、外資から奪い取った金は6000万円。 100億円の利益をあげれば、外資から奪い取った金は60億円にも達することになる。 つまり君が株式市場に参入し、利益をあげればあげるほど、外人投資家がそれに応じた 打撃を被るというわけだ。 君が利益をどんどんあげていけばいくほど、ハゲタカファンドは苦しんでいくんだ。 それがどれほど日本を守ることにつながるか、わざわざ説明するまでもないだろう。 株で勝つ方法は簡単。日経新聞や株に関する雑誌を講読すれば良い。 日頃から情報収集を怠りなくおこなえば、そして外資がすぐには入手することができない情報を 日本の地の利を生かして先に入手することができれば、外資を出し抜いて金を奪い取ることなど 造作もないのだ。 最近は株に投資するなとレスする奴がいるが、そいつは外資のスパイだ。日本の愛国者が株で 外資から金をせしめることを恐れて、外資のスパイが情報工作しているのだ、気をつけろ。 金が無いならサラ金で借りれば良い。株式トレーダーは自営業みたいなものだから、職業を聞かれたら 自営業と答えれば良い。 アコムで無理ならプロミスで借りろ、プロミスで無理なら武富士で借りろ、 武富士で無理ならアイフルで借りろ、アイフルで無理ならレイクで借りろ。 海外ファンドから日本経済を守るため、そして海外ファンドを苦しめるため、君も株に投資しよう。
794 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2008/06/08(日) 08:58:21 ID:+PW03RrZ
>792 ゴミコテだとっ!失敬なっ! 糞コテとお呼びっ!
>791 ええ、戦術しかないんで非常に範囲が広く話ていて、すれ違いが生じやすいのではないか? という事なんです。あと一般的な広義の戦術と、教範に定義された戦術の違いもありますし。 >陸自教範には「戦術」しかありません 西側では作戦はあっても作戦術という概念にわざわざ分けるのは、ほとんど無いですからw 友軍が分けてないのに。自衛隊だけ分けたら、齟齬が生じるだけでしょうし。 そもそもが、戦略に従って戦術が選択され、戦術を適応しつつ戦闘が行われるのであって、 そそて、それぞれの連接/連動が重要であるので、個々に拘るのは実はあんまりイクナイのでは?という思いもありますです。 でそこいらを繋げて話すと、また解釈のすれ違いが発生しやすくなるという…
>>763 どうでもいいかもしれない事にケチをつけるが、
>そもそも改定は進化であって、突然変異じゃありませんから。
その文脈なら"進化"の単語を"改善"におきかえろー!
"進化"というのは、突然変異のなかで環境適応に有益なものが残った場合のことを言うのだー!!
などと、瑣末な啓蒙を。
>>794 妄想(自称脳内自衛官だという事を指してるんじゃないぞ)大好きで自分はどんなに馬鹿を晒しても
一段上にいると思いこんでる馬鹿はゴミだろw
コテにはありがちなことっていうか、自己顕示欲が強いから当然なんだけど
その中でも明らかに駄目なヤツはゴミです
戦略:1 一般には戦術の上位にある概念で作戦を計画し、準備し、指導する学及び術を言い、 戦術の適用に指針を与えるものである。 2 国家目標を達成するために防衛力を整備し、運用する学及び術を言い、 これを防衛戦略という。 3 国家の対外政策の遂行に最大限に寄与するため、平時戦時を通じ国家の政治、 経済、科学技術、心理等及び防衛力を総合的に開発し、運用するための学及び術を言い、 これを通常「国家戦略」という。 戦術:1 戦闘及び部隊移動等並びに治安維持の行動を計画し、準備し誘導する学及び術を言う。 2 戦略の第1項を含めていう場合がある。 作戦:1 諸職種連合部隊が対直接侵略及び(又は)対間接侵略において与えられた任務を 遂行するための数正面又は1正面における一連の行動を言い、1〜数次の戦闘を 主体として行なわれる。 2 一般に防衛の目的を達成するための行動を言い、作戦だけでなく戦闘を含めて 使用する。 戦闘: 作戦の個々の場面において、戦闘力を行使する行為及び状態を言う。 「戦術との出逢い」上 のまえがきから。 まぁ小生はあまりカテゴライズには興味無いのですが(苦笑
799 :
俄五味将軍 :2008/06/08(日) 14:50:11 ID:???
>>796 「進化」「退化」に、「改善」「改悪」など、ということもあるのか、などと、適当な思いつ
きなど書きちらしてみたり。
一時期、軍事研究が、各国の用語を教範や各種文書などから引っ張り出して比較したコーナーがありましたね。 >798 作戦と作戦術は、似てるようで微妙に違うあたりも、また混乱の元ではないかと… まあ、本来、教範の応用と同様に意図を汲み取るように読めば良いと思うのですが、それを良しとしない方もいるらしいので。 これも編成スレでも話題にした >まあ、結局は「教義のどこ」に忠実かって話なわけですががが >形式に忠実か? >意図に忠実か? とかいう事になるのかな?と。
>>801 >意図を汲み取るように読めば良い
まーそーいうことですねw
>形式に忠実か?
メリットは決心が速くできる。デメリットは敵に読まれる。
>意図に忠実か?
メリットは戦術を理解して応用できる。デメリットは戦術教育に時間がかかる。
かな。
>>800 だって"意図してなされた進化"なんてそんなバカなものはID論者でもない限り認めがたいわけで……
科学的思考を持っているなら、そういう単語の選択にはもうちょっと慎重であるべきではないかと思ったり。
FSM!FSM!
>>789 西側諸国というのはいろいろありますが、1986年版FM100-5以来米軍は「作戦術」という概念を導入していますし、
ドイツ軍も3段階にしていたんじゃなかったかと。イギリス軍は「大戦略〜戦略〜戦術」という分け方ですね。
米軍とドイツ軍の場合、基本的には下のような分類になっていたかと。
師団・旅団以下:戦術・・・基本的に軍事力のみを考慮
軍団〜軍:作戦術・・・軍事力とそれを行使する上で重要な各種能力を考慮
軍以上:戦略・・・軍事力の行使が国家全体の政策にどのように関連するか考慮
(ただし、部隊規模に関わらず上位のレベルに影響を及ぼすことがある。)
そして、某社においては「全部戦術」なのも事実です。また
>>798 の「戦術第2項」の
ように、区別する意味をなくしてしまうような無茶な定義もあります。こういう状態だと、
>>781 のような混乱が絶えなくなるでしょう。
そこにおいて、何らかの共通認識を持っておく必要があり、その共通認識を得るために
有効なのは、一般人でも入手可能な米軍のドクトリン及び教範に基づくことではないかと
考えています。勿論日本国内において日本政府がオーソライズしているものとは違いますが、
それが公開されていない以上、ある程度の権威に基づく公開資料により共通認識を持つしか
ないでしょうから。そして何らかの大きな乖離があるようであれば、それを指摘できる人により
その都度指摘してもらうしかないでしょう。
>>791 お久しぶりです。最近のエヴァンゲリオンはどうでしょうか?
だからそーゆー馴れ合いがうざいっちゅーの
もとからコテだらけのスレに来て何をいっとるんだ
コテばかりになると、自分の言いたいこと言ってそれを認め合って満足 みたいな流れになること多いよね
我々名無しもコテに負けないよう精進しなければな。
>>809 じゃー名無しも言いたい事言えば良いじゃない
>>811 >>809 の言いたいことは
「自己顕示欲の強い連中が、議論のためじゃなく自尊心の満足のためにマスかきあってる」ってことだろ
名無しが議論をリードするなり、名無し同士で実のある議論をすればいいだろ
↑なんか勘違いしてない?
最初から自己満足のための話ならリードなんてしようがないからな
じゃあこのスレ見なきゃいいんじゃない? 見る価値無いと思うなら
なんでスレ全体が価値無しになるんだ?w コテの仲良しさんですか? 仲良しさんでもないのにこうやって気持ち悪く女みたいにネチネチ意味不明な攻撃をしてくるわけないよなあ
どっちがネチネチしてるんだかw
ほうらおまえのここがすごくネチネチしてきたぞ
知識でかなわないダメ名無しがコテハンに粘着するスレ
と、コテ擁護が頑張っております。
コテの馴れ合いがウザイってレスから何で
>>822 みたいな事言うヤツが出てくるの?
知識でかなわない・・・○ ダメ名無し・・・○ コテハンに粘着・・・○ なにも問題ないじゃないか
↑全部お前の願望・主観だな 知識で適わないとか何処から出てきたんだかw 願望以外の何者でもないこと、少なくとも明確な根拠が無いことは、過去10レスか20レス見れば明白なのになあ。 馬鹿はそれすら分からず、女みたいに感情が先走って書き込みするんだろうなw
>>825 じゃぁさぞかし実のある議論をしてくれるんだろうね
期待して待ってます
>>826 捨てぜりふ吐いて逃走ですかw
お前の基準で身のある議論を出来るのは、お前が気に入ってる人間だけだろ?
女の腐ったようなヤツにとってはそんなもんだ。主観が全てだと既に証明してるカスが、まともに取り合って貰おうと思うな。
見えない敵と戦ってるな
オマエモナ
荒れてるよりは馴れ合いのほうがいいと思うがねえ。 わざわざ余計なこと言って荒らすなよ。双方。
「全ての戦術行動においてこれを完結する為に、或いは最終段階として、地域の占領・確保は必須の行動である。 もし敵が意志堅固で巧妙に戦うなら近接戦闘は必要である。火力のみでは敵を陣地から追い出したり、 敵に戦いの目的を放棄しなければならない事を悟らせたりすることは出来ないからである。 最終的に各種の戦闘や、主要な作戦・会戦の結果は、敵に接近し撃破する陸軍の能力如何による。 攻勢作戦や防勢作戦における敵の撃破は、敵に屈服したことを悟らせることによって確実なものとなる。 また、平和維持作戦における近接戦闘能力の優越は、敵の行動に影響を与える為に陸軍の利用できる基本的な手段である。 いずれの場合においても、陸軍の近接戦闘能力とこれを実行する意思は、敵を撃破し或いは状況を支配する決定的な要素である。」 「戦闘行動や更にはより低烈度の行動においても、いくつかの適用される基本的なルールがある。 その第一は、攻撃によって勝利は得られるということである。我々は敵を十分防ぐことができなければならないが、 勝利は攻撃によって求める。第二は、我々の欲する時期、場所、方法で戦闘を開始する。 第三は、我々は戦場で主導権を取りこれを維持する。降伏はしない。第四に、迅速に攻撃の衝力を確立する。 そして最後に決定的な勝利を得る」 「地上を爆撃して粉々に粉砕し、皆殺しにするには、永久に上空を飛び続けることになる。 一方、これを防御して文明社会を守ることを願うのであれば、ローマの軍団が若者を泥まみれにして成し遂げたやり方を、 地上において実施しなければならない」
誰? 火力のみでは… とか、主導性の強調とか戦後の著作っぽいが。
833 :
名無し三等兵 :2008/06/12(木) 22:49:29 ID:8sYf3qdI
Thx! 防衛系のシンクタンクか。納得だ。
>>831 「全ての戦術行動」と言っているように、ここで論議されていることはあくまで「戦争の
戦術レベル」における行動です。
しかし、
>>798 の「戦術第2項」のような定義に基づいてしまうと、本来それ以上を考える
べきレベルにおいてまで、「地域の占領・確保」のような戦術的成果のみを追求することに
なり、最悪の場合ベトナム戦争の米軍のようなことになってしまいます。
「戦争の戦術的レベル」における
>>831 の能力を追求することは、紛れも無く正しいと
私も信じています。ただし、「作戦術」「戦略」レベルにおいてまで、戦術レベルの見方に
縛られることは避けるべきだと思いますし、そのためにはそれぞれのレベルを峻別する
必要があると考えています。
先生、「実現可能な戦略(政治的)目標」を掲げるのは軍事の仕事ではないです
>>836 しかし、実現不可能な戦略(政治的)目標を掲げられそうになったとき、「それは無理です」と
言ったり、実現可能な選択肢について助言する責任は、専門家であり実行責任者である軍人の
仕事になります。
イラク戦争の前に、シンセキ統合参謀長がラムズフェルド長官に反対したように。
だからクラウゼヴィッツも「政府の意思決定に軍人も参加させよ」と書いているわけです。
(本来「連帯責任を負うための参加」ですが、後にプロイセン参謀本部が「積極的に発言
するための参加」と読めるように改竄しています。)
さもなければ、また「ラカイテル」なんて呼ばれるようになりますよ(笑)
839 :
俄将軍 :2008/06/16(月) 03:56:44 ID:???
政治と軍事の関係、ということになると、プロイセンと、ドイツ帝国の間の政治的、軍事的な 違いなど、ということもあるのか、などと、適当な思いつきなど書きちらしてみたり。
福田が海上警備行動を自衛隊に発動してくれさえすれば・・・
車列や隊列をアンブッシュする場合だけど、列に平行する様な形で兵を配置すると、 全体を攻撃しやすい分、敵からの反撃も喰らいやすいというか効果的になっちゃうよな? 出来るだけ速く確実に敵の全滅を狙うなら良い形だけど、 自軍の損害を抑えたいならV字型(敵から見ると10〜11時、1〜2時の方向から攻撃を受ける)がベター? 十字型が一般的にはベストなんだろうけど、それが難しい状況って設定で。 ていうか、敵から見て前方でも、地形的に恵まれてるならアンブッシュとして問題はないのかな? 何か「アンブッシュは基本的に横か後方から」って意識が有るんだけど。
>841 車列襲撃の場合、まず先頭を止め、相手の機動を封じる必要があると思います。 従って、ある程度前方からの伏撃もありと思います。 そうしなければ、車列は全速力で前方へ離脱してしまい、伏撃から簡単に脱出してしまうと思います。 車は前に進むのは簡単ですが、バックは難しいものです。 まあ、相手を壊滅させるまでの意思がなく、嫌がらせ程度の襲撃なら不要ですが。 また対車両アンブッシュの基本は片方が遮蔽されたカーブです。 カーブの頭を曲がって車列半分あたりで襲撃を開始できると、車列の反撃も分断できます。 (対戦車伏撃などの基本) まあ、相手も伏撃を受けそうな場所と認識してるでしょうから警戒するでしょうけど。 そういう場合は、前方警戒隊を執拗に繰り返し伏撃し、 車列のコースをもっと大規模な伏撃地点に誘導するなどの手法もありかと。 (正規戦におけるKZへの誘導と近い手法、この場合、伏撃側も数隊に分かれての連携が必要)
襲撃を何度も同じ地点で反復されると、その地点の上にいつもUAVが飛ぶようになったり、 場合によってはその地点を迂回した道路を建設して対抗されちゃいます。
>843 一度使った場所は使わないのが基本。最悪、逆に伏撃されかねれませんから。 どんな戦術も繰り返しパターン化すると、相手に付け入る隙を作ることになります。 (車列側だって、毎回コースを変えるとか、囮を出すとかの工夫を凝らします) ただ、道路に関しては、また新しい道路で伏撃すればいいだけ。 そもそも新しい道路を建設させるなんて その手間隙、コスト、時間を考えれば、ものすごい損害を相手に与えた事になると思いますが。
>842 に追加 ただし前方へのストップチームの派遣は、 車列先頭を撃破できる火力を持つ場合のみにした方が良いかと思います。 理由は…止められねば、ストップチームは反撃で制圧されるでしょう。 そういう意味で、自隊の火力に不安がある場合、わざと相手に逃げ道を用意して 相手に反撃より逃走を選ばせやすくするのも手法だと思います。 その場合、決定的な戦果は得られないでしょうが、 そもそも車列を停止させられない時点で、大きな戦果は望み薄だと思います。
結局は、どの程度の戦果を求めるか?と自隊の火力と相談の上で伏撃手法も変わってくると。
結局は、知識も大事だけど一番重要なのは状況に柔軟に対応出来る能力ってこったな。
>847 その「一番重要なのは状況に柔軟に対応出来る能力」に「十分な知識の保有」も必要条件として内包されると思いますよ。 相応の知識なしに、状況に柔軟に対応できるのかどうか?てことです。 対応するには判断が必要です。 正しい判断をするには情報と知識が必要。 そういうことだと思いますが。
>>847 一見 複雑に見える動作も、分解すりゃあ単純な基本型の組み合わせや
反復に過ぎん。同様に、的確な戦術を柔軟に“思い付く”にゃあ、戦術の
基本型を修得してなきゃ無理々々。
また、柔軟にして的確な行動は、反復した基本型の修練なくば、生じ得ねぇ。
如何に神算鬼謀な指揮官と雖-イエド-も、兵に不慣れな行動を強いれば、
勝算は心許ねぇ。
>>844 道路については例えば都市部を迂回するバイパス道路なんかはいずれにせよ
復興事業として必要なんで、伏撃があるなしに関わらずいずれは作るべきものだと思います。
んで、伏撃地点について言えば、現地住民を巻き込まず、確実に敵が通る場所を選びますから
ある程度偏りが生じるかも。
自動車爆弾はこの点で攻撃地点をある程度自在に選べるようになるわけだから有効ですね。
>>848 アンブッシュの基本形に関する知識くらいは有る前提だよ・・・
>>849 演習でそういう模擬戦を反復してる所ってなかなか無いけどね
>850 >現地住民を巻き込まず 伏撃を実施する軍隊がどこなのかにもよりますが… イラクやアフガンおよび各地の反政府系ゲリラは、そんなもんお構いなしに実施してますがな…orz (過去の朝鮮戦争やベトナムも同様) 絶対にそれを行っちゃいけないのは政府側。 よって、そのような事由での偏りはあんまり生じないです。 偏りが生じるとしたら、警備側パトロールや警備哨、さらには地域の治安状況による 空き具合からだと思います。 >自動車爆弾 別に地雷でも遠隔爆薬IEDでもOK。 ともかく先頭を止めて後続を渋滞混乱させ、回避できなくするのが重要。 まずは先頭、次に最後尾、そして中央で分断が基本。 (逃がすんじゃなく、撃滅が目的でその火力があるなら)
>>851 演習ってなぁ、応用編レベルだぁな。
毎日の訓練で何やってると思ってるのだぇ・・・
ほとんど雑用と体力トレーニングだったけどそれがどうした?
日々腐っていくのですよねぇ・・・・・
精鋭だとか何だとか言われてる仏外人部隊でもほとんど雑用や掃除で、 偶に周りが何言ってるのか分からなくても何とかなる演習 らしいしなw
仏外人部隊とかもう目茶苦茶に使い倒されてそうだがw
あくまで毛利自身がそういっただけだろ?カール・グスタフを演習で使用するときはもっと遠いのが一般的。
>>858 HEATはなぁ。
射距離を縮めたって、侵徹長が伸びる訳じゃあ無ぇからなぁ。
要は、初弾命中率だの次弾発射の時間的余裕だので決まる訳でNA。
初弾-次弾と2発 射って必中を期すか?,あるいは初弾必中に全てを賭
けるか?で、好適な射距離が違ってくるぇ。
まぁ何だぇ。
次弾まで射つって事ぁ、半ば生命を捨ててると同義なのだGA(WWW
こいつうざいんだけど
じゃあトリップでも付けろよ 名無しだからスルーできん
>>864 洩れもおまいと同じように言ってた時期はあった。
しかしムリなんだ。ヤツは真性なんだ。
だから全スルーしか手はない。
私はあぼんしてます。文末を使うと高い成功率でマスクできますよ。
867 :
某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/06/28(土) 06:11:18 ID:1MTmsykK
868 :
某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/06/28(土) 06:18:26 ID:1MTmsykK
直径60cm等の自己鍛造弾を装備したロケットは 人間は携行出来ぬかも知れぬが PSや車両・ヘリなら装備可能かも知れぬし 此れを受ければ大概の戦車は確実に撃破可能と言う事は 無いのかだが (電磁装甲も成型炸薬では無いから 無力かも知れぬが 迎撃は受ける訳だろうか)
>偽某研 突っ込みを期待した、ツマらん釣餌だぇ。せめて、本物よりもネタとして面白 ければ、許せもしよーGA・・・ 何故-ナゼ-に、SFFなのかぇ? 弾体を命中させる所存-ツモリ-ならば、HEATが相応しいし侵徹長でも勝らぁな。 例えばSADARMが、SFFを用いる理由はDA。SADARMそれ自体にゃあ推進力 が無く、SADARM本体が突進して目標にヒットする事が出来ねぇためだぇ。 だもんで、目標から少し離れた位置で炸裂しても装甲侵徹力を発揮するSFF が採用された訳だぁな。 それ以外にゃあ、SFFがHEATより優る点は無ぇZOと(冷笑
870 :
某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/06/29(日) 04:37:46 ID:5bnms7qa
質問になるのですが、(しかも、もう語られたことがあるような気がするのですが) 今月発行の歴史群像アーカイヴス『ミリタリー基礎講座U 現代戦術への道』にお いて、わが国が戦後長らく維持し続けてきた13個師団制について、「実現性の無 い徴兵制施行を当てにしたもので、いたずらに師団あたりの戦闘力を弱体化させ た不適切のものであった」旨の解説がありました。 たしかに、他の列強国の師団定員に比べ、13個師団編制によって部隊ごとの定員 数が少ないことは、非難されてもしょうがないかと思います。 しかし、あくまで私の私見ですが、長大でかつ地形障害によって細かく分断された わが国国土を防衛するためには、定員は少なくとも、要地ごとに貼付部隊が存在す ることは重要であり、そしてそれらを指揮するための能力上の必要性から、13個師 団制は適切であったと考えます。 わが国の状況では、13個師団編制は妥当なものといえるのでしょうか。 お手間でなければ、各々のお考えを聞かせていただければ、幸いです。
872 :
某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/06/29(日) 04:52:18 ID:5bnms7qa
873 :
某研究者 ◆7rfe1CE8cw :2008/06/29(日) 04:56:34 ID:5bnms7qa
直径20cmの自己鍛造弾なら 最大600mmの装甲を貫ける訳だろうし 此れをミサイルに積めば戦車の正面装甲もどうなのかだが トップアタック用のミサイルなら600mm等の貫通力は 必要なのかどうかだが 2−300mm程度は要るのだろうか
>>871 13の単位って日露戦争の頃からの地勢分析から考えられてるね。
で師団は最小の戦略単位だから13個師団はいいと思う。
ただ兵力が限られているので小型師団になってしまうけどね。
>181 たしか、後の拡張に期待してたとは思いますが、 その拡張根拠は徴兵前提ではなかったように思います。 ただ、有事における自発的参加には期待していたのではないかと思います。 また13個の作戦単位の根拠は>875の通り、地勢の関係上妥当ではあると思いますが、 だから当時は13師団として将来的に貴下に戦術単位を置きやすくしたのでは?と思います。 (なお、当時旅団は一部の国が連隊級として編成してただけでしたので、その上で師団だったのではないかと) 今は、その拡張のかの字も見えない状態ですががが ただ、指揮統率能力が著しく上昇した現在、【十分な戦術単位】が配置できれば、 作戦単位を13個基幹にする必要は薄くなってると個人的には思います。 ところで最近は機動運用、機動運用いわれてますが、 方面隊の支援能力がおきざりになってるように見えるのは私だけでしょうか? 本気で機動運用するなら、極端な話、全旅団化してでも、その分、方面隊の支援能力強化(直轄部隊増強&兵站強化)くらい して欲しいとか思います。(管区隊に逆戻りと言えるかもしれませんがががw) 最近の各国の旅団化ってのは、単純に作戦単位を旅団に縮小してるだけじゃないです。
>>871 なんらかの形で13個の地域をフォローする必要があったからだろうね。
ただここまで減らされると何らかの改変は必要かも知れませんが
地勢の区分や重要港湾の警備にどうしても拘束されるので、結局あちこちに部隊は置かないと駄目だけど。
てか米英独の旅団は小さな戦略単位じゃなくて大きな戦術単位じゃないの? 陸自の普連を大きくして諸兵連合化したような
>>876 Lans氏から自己完結性強化なんて話が出るなんて
基幹師団6個+機甲師団1個は維持するとして あとは任務や派兵先に応じて柔軟に組みかえれる6〜8個戦闘団にしてしまえば え ダメ?
>>880 それで方面隊に色々まかせる形にするのか?
>879 私は以前から、貼り付け旅団化、その上で方面隊直轄の強化として、 各方面隊に1個機甲戦闘団って言ってますよw ただこれは敵1個師団規模程度への着上陸対処の強化であり、 逆に軍団規模の場合、対処能力が落ちますががが また各国の旅団単位の完結性に関しては編制を調べると判りやすいです。 最近の米軍とか独軍とか。
東北方面隊とか東部方面隊が微妙になっちゃうんですよね。 師団と各方面隊直下の機甲戦闘団のバランスが取れないというか。 そいと、かつて混成団を作って機甲化じゃいの方針があり、完成したのが 第7師団だけだった過去があるんで、結構そこらからみても微妙です。 んで、第1戦車群みたく、方面隊直属の部隊ってのは微妙な存在になりがちでも あります。 あれやこれやを考えると、中央即応集団みたいな、ある意味別な存在は ともかくとして、各方面隊下に色々と師団以外の部隊をぶら下げるのはどうかと 思うのです。施設群とかヘリ部隊とかは確かにあるんですが。
>882 私の案は【旅団化とセット】なので、貼り付けが薄くなった分、後方(直後)に初動機甲戦力を待機させる考え方です。 ですので、従来の戦車群のような配備増援用部隊ではなく、単体である程度完結した戦闘団としてのものです。 (師団は7Dしか残さない。その7Dも2個旅団化し、1個は西へ分派。有事はどこかで合流するので師団組織は維持) で、この【ある程度の完結性】と、【各方面隊の兵站強化】がセット化されれば、東北方面隊の機甲戦闘団は 日本海方面(新潟など)や北海道への増援第1波にも転用できるのではないか?という考えもできます。 つまり機甲戦闘団の機動運用です。(そのためにも方面隊の兵站強化必須w) (これは東北機甲戦闘団に限らず、全方面隊の機甲戦闘団がそう) (機動運用を方面隊内部に限らない、でもそれは方面隊の機能を強化しないと出来ませんががが) で東部方面隊の機甲戦闘団ですが… そもそも第12旅団のていたらくを富士教導団だけにカバーさせるのも限界あるのではないかと… よって、これは…今はなき第12戦車大隊の穴を埋めただけだったりして…orz ある意味、この機甲戦闘団の各戦域への分散配置案は、 IDFの機動防御体制に近いものがあるかもしれません。
連隊戦闘団の機動運用ですが、朝鮮戦争の米軍派遣とかも参考になるかもしれません。 朝鮮戦争において、米軍は師団単位の全力一斉移動が無理だったため、 当初、連隊戦闘団単位で日本から半島に戦力を送り込みました。 場合によっては、ある連隊戦闘団が、別師団に一時的に貸し出されるような場面も。 こんな感じで各戦闘団の機動運用で遅滞を行いつつ、助序に師団として集結しています。 (攻勢転移は師団として集結、再編成後です) (集結後も地勢や敵侵攻軸の関係上、師団全力での1箇所展開が難しく、 連隊戦闘団単位で行動する場合が多かったですが)
>>884 そうすると
北部、東北部、東部、中部、西部で合計5個機甲旅団をそろえる感じだと
してちょっと列挙してみます。
従来の師団と旅団、旅団改編予定の混成団は手をつけない場合です。
北部は第2師団、第5旅団、第11旅団、第7師団の1個旅団
東北部は第6師団、第9師団と新編の機甲旅団1個
東部は第1師団、第12旅団と新編の機甲旅団1個
中部は第3師団、第10師団、第13旅団、第14旅団と新編の機甲旅団1個
西部は第4師団、第8師団、第15旅団と第7師団の1個旅団
纏めると機甲旅団3個の増設ということでしょうか。
>886 やるなら、もっとドラスティックにw 北部:3個旅団+1機甲戦闘団 東北:2個旅団+1機甲戦闘団 東部:2個旅団+1機甲戦闘団 中部:3個旅団+1機甲戦闘団 西部:3個旅団+1機甲戦闘団 直轄:7D(師団本部&1機甲旅団は北部地区、1機甲旅団は西部地区) 富士教導団(東部地区) 空挺団(東部地区) 即応集団(東部地区) 7Dの駐屯地域はばらしますが、師団組織は解体しないで絶対維持 (これは集結し打撃する為、駐屯地をばらすのは有事の輸送量の低減化※北部にこられた場合は増加になりますががが) ちなみに、方面隊の指揮、兵站強化は必須。 場合によっては各旅団はDS特科のみで、GS特科は方面隊に集中も考慮。 え?方面隊って名前を師団に変えた方が良いって?wwww ま、そゆこと。 実は、従来より厚みのある師団で広域警備体制というのは秘密ですw
ああ、ちなみに先に書いたように、 この案では、軍団単位で一気に上がられるような侵攻に対処するのは厳しいです。 初動で1師団前後をどこでも封じ込め追い出す事を目的とした体制 (※数箇所分散に対処も考慮)
>>887 >方面隊って名前を師団に変えた方が良い
「管区隊」と変えれば、より分かりやすくなりますね(笑)
>>889 役割なんかを考えると管区隊のほうが実態にあっててわかりやすいんだろうか?
>889 あはは、そのとおり。 既に最初の>876 でネタばらしてますw >(管区隊に逆戻りと言えるかもしれませんがががw)
管区隊当時、各管区隊内に1個(機甲)混成隊を編成って案があったような記憶が… で、それの手始めとして第7混成団を編成したけど、師団化改編がきて 各管区隊の混成隊までに手が廻らなくなったとか聞いた事が… そこで第7に機械化を集中拡大化して師団化とかいう事にと…
>>892 たしか管区隊を貼り付け、混成団を機動運用の予定だった筈
もうすぐVISAのカードが届くからコンバットスキルズ買おうと思うんだけど、 こういうの読んでると知識面では普通の下士官以上にはなっちゃうよな? まあ実際に軍隊で生活して行動するのとは違うけど、少なくとも戦術等の知識面では
2000年ごろには、3〜5個師団対応できる体制を築こうとか 言ってたのになぁ。もはや1個師団対応が現実的か
KYなんですが 軍版の賢者諸氏は、OH-1の武装型(仮にOH-1Bと命名)をどうみてるのでしょうか? 自分としては、陸で一番経費が節約できそうな物ってAHだと考えます どっちかと言うとAH否定の部類なんですけど、今ある専用AHより安く出来るならば 採用の価値ありと勝手に判断します。浮いた分は装甲化へ当てる もう一つ伺いたいのですが、AH-64Jを返品したら痛いしっぺ返しがあるの? それとも、武器輸出を慎む云々に引っかかる? 質問ばかりで申し訳ないです
あれは研究用と言う面が強い つか押し返してなんか利益でもあるのだよもんか つか、装甲化したり武装させたら別物になるry
>>897 言葉足らずで申し訳ないです
武装化はATM6が撃てれば良い程度
装甲化は、96WAPCの調達数を増やすです
>>896 陸上自衛隊に必要なのはOH-6の後継機だと思う。
OH-1は確かに優れた性能を持っているけど、一番便利でいろいろ使っているのは
OH-6。
だから、OH-6に手軽に搭載できる範囲の武装パックを準備するか、OH-6以上
UH-1未満の国産機をOH-1から作るかするのがいいと思う。
>>896 OH-6の後継がOH-1ですよね?仮にUH-Xも三菱/川崎重工が担当し
OH-1の単価を下げる事が出来たならば仮称OH-1Bを各師団/旅団にも
配備出来ればと考えます。せいぜい1個小隊程度かな。方面隊ではなく、各部隊で動かせる空中砲兵
実質、AHの増加になりますが(これはOHであってAHではないと財務省を説得)
OH-6を幾ら改造してもOH-1には及ばないかと
>>900 OH-6は連絡任務や訓練用途、簡単な偵察、誘導、輸送などをこなしますが
OH-1には連絡と輸送は難しいです。
武装した偵察プラットフォームよりも、連絡と軽輸送ができる偵察機材を頭上にとりつけられる
小型ヘリのほうが使いでがあると思います。
エンジンやフレームはOH-1のを流用してやればいいんじゃないかと思います。
そもそもあのOH-6の数を馬鹿高いOH-1で代替って考えた時点で防衛省の誰かの頭がおかしかったと思わざるを得ない
幾らなんでもOH-1は方面隊対戦車ヘリ隊の偵察用OH-6の代替機材程度にしか 考えてないだろ>防衛省。 問題はそれ以外のOH-6の後継だが・・・・
>896 >AH否定 ものすごく長くなるので、対戦車ヘリ不要論スレの過去ログ読んでもらえると嬉しいです。
906 :
46式 :2008/07/05(土) 01:35:31 ID:???
>>887 Lansさん
7D(より正確にいうなら師団本部)を維持する必要性はあるのでしょうか?
旅団と師団、方面隊と師団の関係も不鮮明ですし、廃止しても構わないかと
それとも機動的に運用する方面司令部的位置づけなのでしょうか?
>906 >887の案で、あくまで7D師団組織を残すのは、 おっしゃるとおり機動的運用部隊の指揮組織の位置づけです。 本私案における方面隊は、あくまで貼り付け管区司令部であるので、 それらとの区別の為にも名称は師団のままにしました。 各方面隊の機甲戦闘団は、基本的に他方面隊の増援としての機動運用という意味合いですが、 あくまでも7Dは機甲旅団を束ねた、決戦打撃部隊という位置づけです。 (まあ、任務は今と変わらないのですが、西方シフトで駐屯地を分散するだけです) (普段の演習とかも含めて考えると、全部移動は厳しいと思うので…半分だけw) なんなら機動方面隊とか、機甲方面隊とか、戦略方面隊という名称でもかまわないのですが… それはそれでエヴァみたいな厨な名前で個人的に嫌ですw
>>907 西方に分派する旅団の駐屯地って確保出来るんだろうか?
やろうと思えば出来そうだが色んなところが煩そう…
>908 西の師団も旅団化されるので、空きが出来ることに注目。
>>909 あぁ、そうか新規にやってくる機甲旅団以外は縮小されるのか
>>907 中央機甲集団・・・すいません、聞かなかったことにしてください。
>911 中央には… 教導と空挺を統括して、ラストバタリオンになってもらう予定ですが、なにか?
訓練場所がない以上富士周辺が込み合うのは不可避
西部に分派される機甲旅団は 北転演習で訓練はなんとかするんでね?
規模と予算を考えろ
900です
>>902 訓練に必要なのは同感です
あとは、UHで良いんじゃないってのが自分の考えです
平時において必要な数を極限にまで減らしたい。OH-6で
有事に偉い人を乗っけるのは反対かな(極端ですけど)
そのコスト削減分をUHに充てる案です
足りない偵察機はUAVで代用
これも極端な例えですが、OHを3尉、UAVを3曹が操縦だと
人件費を節約できるので
>>905 Lansさんも地上部隊の方が優先順位が上と主張なさっているからこそ
高価な専用AHに貴重な予算を割く必要はないのでは?という考えです。
>913 >914 >915 さて、現状においても、そこそこ大規模な戦車部隊がいます。 第4戦車大隊(4中隊)、第8戦車大隊(4中隊)が居ますので、 連隊級の訓練を実施するに特に問題を感じないのですが、どうでしょう? どうせ北転、および南転訓練は定期的に必要でしょうし、 連隊毎に交換しつつ訓練するのもアリかもしれません。 >916 AHは重要な地上部隊の一員ですよ(若干、旧ソ連的な思想かもしれませんが) AHを純粋な航空と認識するのはあやまりではないでしょうか? わたしはAHにはCASよりも、浸透襲撃を期待しております。 で中途半端な能力では浸透襲撃は厳しいです。 少なくとも_餅+ヘルファイアL相当はほしいものです。 (これが運用できるのなら、機体はAH-64Dでもなくても可、さて中MPMSはいつになるのでしょうかね?) (少なくとも、その前にAH-64Dで基本的な運用教義は固めておいて欲しいと思いますですよ)
>>917 >AHを純粋な航空と認識するのはあやまりではないでしょうか?
出来れば簡単で良いのでご説明願います
自分は、あらゆる弾を逸らす事が出来ないのならば
UHに比べればマシな程度と考えています
>浸透襲撃
話が大きくなりますが
小規模侵攻においては空時に基本まる投げ、大規模侵攻においては全ての米軍来援まで温存
こう書くと働かない印象を与えますが、AHは「遅滞行動」をようは空中特科(砲兵)であれば良いかなと
まぁ、即応性が違うのでしょうが
>中途半端な能力
ミリ派の解像度がどんな物なのかは知りませんが、対象物が人なのか車輌なのか
その車輌はどんなタイプってのを判定するには、赤線・可視光・光波測距が有利じゃないかなと
探知距離云々は、まずUAVを先行させ航路の安全確認
>機体は〜〜しょうかね?
6は時間が必要ですが、既に4があるので
良く言われる「陳腐化」、改良大好き自衛隊にとって縛りがありすぎるライセンス生産は不向き(おまけに高価)
で、陸自が欲しかったのはミリ派等【ハード】じゃなく脅威度判定システム【ソフト】と推察しています
空のE-767、海のイージスを陸で期待していたのではないでしょうか。そして高価な割りに…だったのかな。
それにハードで欲しい物なんて無さそうです。大体は「私が造ったら、もっと良い物が出来る!」こんな感じですよね
そこがこの国の変態な所なんでしょうが。
自分は皆様のように知識もありませんが、不安定な日本で
選挙権を持つ身として国防をこの場で学んで行きたいです
長文失礼しました
>918 >>AHを純粋な航空と認識するのはあやまりではないでしょうか? これは陸に付随し、陸を支援する為だけにある専属部隊だからです。 空自FSは、いつでも陸を優先的に支援してくれる訳ではありません。 もらえたらラッキー程度のものを前提に計画を立てるのは聞けだと思います。 >浸透襲撃 AHは「遅滞行動」と書かれていますが、現代戦場はそれを行うにも高度な能力を必要とします。 さらにAHは遅滞の他に、敵後方への航空阻止、ならびに緊急的な機動対戦車戦力としての任務もあります。 空中特科だけなら、特科を増強すれば良い訳で。 >赤線・可視光・光波測距が有利じゃないかなと 判別もそうですが、探知距離と識別、誘導がシステムとして纏まらなくては。 UAVは高脅威化では撃墜される恐れが大です。 >陸自が欲しかったのはミリ派等【ハード】じゃなく脅威度判定システム【ソフト】と推察しています 私もそう思いますよ>916でも〜【相当】と書いてある通り、ハードは別の物えもいいんです。 ただ、現状、それしかないのが問題な訳で…で新しいのを待つ余裕もそんなにないのも事実。 だったら今の内にあるモノ使ってソフトを確立しべきだと思います。 そうすれば現在開発中のものにも問題点はフィードバックできるでしょうし。 AH-1の老朽化は、もう失敗による次期装備の配備遅延は許されない段階だと思います。 あと、欲しいのは脅威度判定システムよりも、広域索敵識別能力と相互間射撃誘導管制能力だと思います。 脅威判定は最終的に人間の役目(ある程度は自動化されつつありますが)
920 :
46式 :2008/07/07(月) 23:50:08 ID:???
>>907 つまり師団(方面隊)規模の機甲作戦能力の継続のための司令部ですね
ただ少し考える必要があると思う点が2点あります
1点目は西部機甲旅団の扱い。
敵部隊上陸の際は遅滞するにせよ、沿岸地域での撃破を目指すにせよ(相当、眉唾ですが)
時間との勝負になると考えられます。
即ち、ただでさえ十分ではない現有の沿岸配備師団を旅団化するわけです。
であるならば、西部機甲旅団を方面の予備として総監の判断で投入できるよう
西部方面隊の指揮下に配備したほうがいいのではないでしょうか。
2点目は7D司令部に関して。
方面隊の性格、すなわち地域司令部としての任務を考えれば、
反撃のために別途7Dを準備することは好ましくないよう思えます。
ただ、その場合、反撃時に方面隊の指揮能力を超える部隊数が集まる危険性もありますね。
その点に関しては、現在の北部方面隊も、4個師団に加え本州以南からの増援を合わせ、
6個師団(旅団)程度を指揮系統に加えることから
自衛隊でどうゆう対処がなされているのか知りたいところではあります。
(他の方面隊が北海道に出張るということがなされるのかどうか?)
造園は来るだろうが師団と言うより連帯規模で各師団にばら撒かれるような…… まじめな話、北部の二個師と二個旅を完全充足させたら本州の一個師以上が消えるry
>920 >1点目 最悪、西部方面隊の増援として使われる可能性は否定しません。 しかし、その場合は遅れてくる他の機甲戦闘団および教導団を迎合し7Dで再集結する方法もあると思えます。 このような臨機応変な対処を考えられるのも、7師指揮組織が残ってるから故です。 >2点目 機甲部隊の運用は通常の師団運用とくらべ準備や作戦のテンポなど全く違うと思います。 さらに兵站組織も大きく性質が異なるので、専用組織が必須という判断です。 したがって通常の方面隊では師団規模の大規模機甲部隊の運用というのを独自に行うのは至難の業と思います。 7Dの機甲幕僚と組織は他と代替のきかない存在。 私としては、この認識があるので、7Dの司令部維持を命題に上げています。 (それに一度大規模な機甲運用のノウハウを失ったら…再度の運用習得にどれだけ苦労するでしょうか…)
そういえば、神 博行 氏が「大隊と連隊の戦車は考え方が違う」といっていた。 戦車大隊は普通科の直協が主な任務なため思考が普通科に近い。 戦車連隊は戦車を中心として考えている、ということを書いていた。
しかし、配下の旅団を北海道と九州に二分してしまうと、普段から備えておく作戦計画も 地形研究、土地勘なども北海道と九州でそれぞれ分けられることになると思うのです。
>924 だって、脅威が2分化されてますから、しかたないです。 片方だけに特化する訳にはいかないでしょう。 ちなみにロシアの脅威は低下しましたが、0になった訳ではないと思いますよ。
926 :
46式 :2008/07/09(水) 01:37:28 ID:???
冷戦時代に考えられていたような世界大戦という意味では脅威はたしかに低下しました。
しかし、世界情勢の不確実性が増していることを考えれば
地域紛争といった脅威はむしろ増加していると考えられます。
そして冷戦時代に発生した対立が今だ維持され、
地域紛争の危険性が高い地域、それが東アジアなのでしょう。
さて↑以上は便所の落書きですw
>>921 >各師団にばら撒かれるような……
あ〜、なるほど。損耗を補う形、もしくは強化する形で
北海道についた部隊から逐次投入されるわけですか。
よく考えれば、師団単位で終結するのを待つ余裕なんてあるわけないですね
(つ▽T)
927 :
46式 :2008/07/09(水) 01:38:06 ID:???
>>922 Lansさん
>1点目
まず前提として、2点目とは切り離して考えていただきたいんですね。
すなわち、平時さらにいえば戦争発生初期の段階において
西部機甲旅団が温存されるべきなのか、柔軟に戦場に投入されるべきなのか
という疑問が私の1点目の考えなのです。
当然ですが、部隊指揮官、この場合は方面総監は、自己の指揮下にある部隊しか
運用できませんし、平時から配備されている部隊で戦うことになります。
もし、西部機甲旅団が総予備的位置づけで7D指揮下にあった場合、
戦争初期に訪れる決定的な段階で投入できない危険性を危惧するのです。
その決定的な段階というのが、敵上陸勢力を海に叩き落すか、戦線の崩壊かは
我々の知るところではないにしろ、ですね。
もちろん、その使用の機会がなかった場合、使用後の再編制のあとに
西部機甲旅団や1個機甲戦闘団を7D指揮下において総反撃にうつるといった
可能性は否定いたしません。
928 :
46式 :2008/07/09(水) 01:39:10 ID:???
>2点目 この問題の対立は地域性を重視するか、機動戦という戦闘の特質性を重視するか で立場が変わってくると思います。 すなわち7Dを残した場合、7Dが各地域の反撃計画を作ることになります。 北海道の反撃計画も、西部方面や山陰地方、北陸地方にあがられた場合の計画も。 まず、そこまで多用な計画を1司令部が作成できるのかというのが1点目の問題。 そして、もう1点の疑問が、7Dと各方面隊の反撃計画に果たしてどこまで 接合性が期待できるかという点です。 当然、幹部の人事は2年毎にありますしや各種演習、陸幕の調整ははいるでしょう。 ですが、作戦計画は1人の指揮官の下に作成されなければ どうしても作戦に齟齬をきたしてしまうのではないか、という不安があります。 これこそが軍隊という組織において指揮権を強く強調される理由だと思うのですよ。 運用という点でいえば、軍事組織の教育は専門技術のほかに ある特定の問題が起こったときに、どうアプローチするかといった 思考法とでもいうべき教育を施すといわれてます(形式陶冶って考え方ですね) 現在の7D幕僚組織やWW2のドイツ軍の参謀組織が、全員、機甲戦に精通していた というわけでもないのですから、専門の機甲司令部が果たして必要なのか 疑問に思ったしだいです。 もちろん、各種学校や研究本部(現状はともかく)が 大規模機甲部隊の運用法を常に研究し 方面隊にフィードバックする必要性があるとは思います。
>>926 >師団単位で終結
縁起でもない
7Dの頭脳がなんらかの理由で機能しなくなったときに代替できない組織はダメだと思ふ
>>928 戦車屋さんから「実兵感覚」とかいう声が出てくるに1億ジンバブエドル
普通と機甲では考え方からして違うからなぁ 実際どんな考えで動いてるのかは一般市民のだよもんには理解できないだよもん >927>928 >戦争初期に訪れる決定的な段階で投入できない危険性を危惧 何のために陸幕は存在するのだろう?だよもんな 旅団には旅団長も旅団の幕僚もいるだよもんよ? あと、受け持ち区域と言う問題もry >作戦計画は1人の指揮官の下に作成されなければ その指揮官とは誰だよもんか? 統幕?陸幕?方面?師団?旅団? 文章的に方面と考えて意見すれば、 そもそも、方面の指揮下に無い機甲旅団を方面が勝手に使おうと言う考え自体が指揮システムに対する挑戦ではないだよもんか? 決定的瞬間が来たからと2師団長が11連隊に命令を出したらどうなる?(そもそも出せないがw 方面の下に第七が付くと言う計画が事前からあるのなら口出しに問題ないだよもんが その場合指揮権の問題は発生しないだよもんな
その口調無理ありすぎね?
む。まじめな話するときはだよもん語を使うなと言う事ですかな まあ、確かに名無し時の識別容易にするための書き込み方が癖になってるだけです うん。ネタ時以外は控える。
>927 >1点目 西部方面隊管内で有事が発生したとしましょう。 まず、方面隊では自己の機甲戦闘団を活用できます。 そして、増援ですが…7D司令部、特に幕僚などは最初に派遣されてくると思いますよ。 そうすれば方面隊との調整に入れます。 (北機甲旅団と7D直轄は時間がかかるでしょう。で西機甲旅団は出撃準備を整え情報を整えておけます) そして、規模として方面隊と7Dは同等ですが、西部【方面隊】と第7【師団】な訳です。 7Dが方面隊貴下に入り行動するのに、なんの問題もないのではないかと。 先行した7D司令部が方面隊の指導下に反撃準備を完了した貴下の西機甲旅団に下令すると同時に、 後続する北機甲旅団と直轄部隊、場合によっては他方面隊からの機甲戦闘団の受け入れ態勢を準備する。 階梯も含め、齟齬はないように思えます。 増援派遣の場合、まず幕僚が先行して受け入れ態勢を調整するのは基本かと。
>928 >2点目 したがって普段から7Dと調整しつつ方面隊で計画を立てておいても、実はOKだったりします。 ただ7D幕僚抜きで計画をたてるのは、いささか難しいかと。 つまり方面隊の下に7Dが付くからこそ、大規模機甲運用が可能になると。 そういう考え方でもあります。
うむ……見事な説明乙です 米軍なんかはこの辺の調整がうまいですよね
>米軍 そういえば、トーランド「バルジ大作戦(上下)」でも、 米軍の機甲師団の増援にあたり、幕僚が調整に先行するも道にまよってあわわわわわ。 でようやくたどり着いて 現地「おお、よく来てくれた!待ってたよ!で部隊は?」 幕僚「俺だけ」 現地「え?」 幕僚「先に俺だけ来た。後続本隊、どこに廻せば良い?」 現地「あ、ああ、そうか。で貴隊はいくつに分けられる?」 幕僚「3つ」 現地「じゃあ、ここと、ここと、ここ。後はまかせる、よろ。」 幕僚「あい」 以下略 とかいう話があったような…
まあパットンみたいによその補給物資強奪事件とかも良く発生しましたがw 最近だとファルージャも見事な混成編成ですねぇ
あ、後気になったのだが、この第七、普段の所属的には北部なのか西方なのだろうか >937 >三つに分けられる 司令部が三つありますからねぇ あの編成は面白いです
>939 7Dの普段の所属は>887でもあるように陸幕直轄が希望です。 場所は司令部と北機甲旅団も北部ですが。 (訓練などの関連と、北部警戒配置) 部隊は中央にいませんが、 整備兵氏の言うような中央即応集団に組み込むのも方法論的にはありかもしれませんw どちらにしろ米軍の・・・軍本部韓国、でも第2師団なんか1個重旅団(&師団砲兵)だけ韓国、 あとは全部米本土に比べれば、かわいいものですがががw
>>919 レスが遅いのはご勘弁を
>UAVは高脅威化では撃墜
その状況だと有人機にはリスクが高いのではないでしょうか
発電能力の違いは理解しているつもりです
>広域索敵識別能力と相互間射撃誘導管制能力
それを含めて脅威度判定システムと理解していました
統合制御ソフトって感じです
>空中特科だけなら、特科を増強
地面にいる特科と違い、自己完結できる特科とでも表せば良いのでしょうか
だから迫砲と違うと考えています。
>現在開発中のものにも問題点はフィードバック
仰るとおりだと思います。自分が国産に拘ってるのがこの点
現在各基地にあるコブラのシミュレータを国産に置き換えたならば
90のシミュレータとリンクして平時の演習では出来ない事が可能でしょう
で、イージスシステムみたいなのTK-Xで研究中でしたか?それにヘリの目を加えるには
両方国産が良いのかなと。すいませんかなり妄想入ってます…。
彼等に重量物を強いるにはAHより陸の装甲化が望ましいってのが自分の考えです
だから高価な専用AHに反対しているのです。これをLansさんに言うのは大変失礼ですが
どうかご容赦を。
>939 A/B/R戦闘団司令部っす。 これが発展してROAD構想になってきます。 86ROAD、つまり湾岸まではこれですね。 でイラク戦争前後から、順次定型旅団型に。 今ではMAX5個旅団 あ、ペントミックのへの回帰だwwwww (大きくなって帰ってきました!的ですががが) まあ、旧ペントミックとは似ても似つかないって… あれ?ペントミックも小規模戦闘団パッケージ化で運用機動性の強化がそもそもの狙いにあったような? (ただユニットが小さすぎて戦術単位の戦闘能力が低く失敗) で、最新のも旅団パッケージ化で運用機動性の強化って… あれ?wwwww ペントミックのユニットを大型化すると… あれ?
>941 >地面にいる特科と違い、自己完結できる特科 特科も部隊としては自己完結しています。 兵器は全て個々の兵器でみないで部隊として考えるべきではないでしょうか? (何の為に部隊化されるのか?ということ) >自分が国産に拘ってるのがこの点 その為の現在のAH-64Dだと思います。めっちゃ高いですけどねww これは、今買って研究しとかないと、せっかくの国産が出来ても満足に運用できないかもしれませんよ。 >彼等に重量物を強いるにはAHより陸の装甲化が望ましいってのが自分の考えです 陸の装甲が重要なのは、まあいまさら言わなくても良いと思いますがw AHも、その装甲部隊を補完する重要な部隊だと思っています。 もちろん大量にとかは言いませんが、少数でもあると、陸上部隊の大きな戦力倍増装置になると思うのです。 ええ、大量には私も欲しいと思いませんし、なにより運用無理でしょうw 陸自全部で2〜3航空隊あれば良いかも?(MAX希望は6個、各方面隊1個と中央1個)
「おいおいその着弾誰が観測すんだよ」のない自己完結モトム
>944 偵察ユニットは砲兵本隊と分離し隠密斥候に徹した方が効率的な件。 AHは索敵と攻撃が結合。それはもう砲兵じゃないです。 まあ、AH-64Dは限定的ながらNLOS戦能力を保有してますが。 あくまでも支援火力として運用するなら、たしかに高機動砲兵ですが、 AHはそれだけじゃないって事なのだと思うのですよ。
946 :
46式 :2008/07/14(月) 20:20:56 ID:???
>>931 だよもん星人さん
>方面の指揮下に無い機甲旅団を方面が勝手に使おうと言う考え自体が指揮システムに対する挑戦ではないだよもんか?
その問が、今回の
>>920 の疑問の根底にあります。
平時から方面の指揮下にない部隊を前提に防衛計画を策定することは不可能である。
すると西部方面機甲旅団は、侵攻後に西部方面に貸し出される形となります。
では、その貸し出されるタイミングとは何時になるのか?
防衛出動がだされた時か、九州に敵が上陸した時か、九州が主攻と判断されたときなのか?
事前計画にせよ、陸幕が判断するにせよ、方面隊が機甲予備を欲する
決定的な段階で使用できないのではないかという危惧です。
>>934 Lansさん
>>934 の幕僚先行の件、ほぼ同意です。
ただ、だよもん星人さんのレスにあるとおり、
初めから指揮下にある部隊と途中から指揮下にある部隊の運用では
例え事前にどれだけ協議したとしても大きな隔たりが生まれると思うのですが
いかがでしょうか?
それと前提を共有化するため、お尋ねしたいことが幾つかあります。
>>887 案の旅団とは具体的にどのような組織でしょう?
現在の陸自旅団のようにミニ師団なのか、
米軍の師団指揮下にある旅団のように戦闘団の頭なのか。
また、その場合、7Dは旅団とどこが違い、また方面隊とどこが違うのか?
質問ばかりで恐縮ですが、お答えいただければ幸いです。
>946 >平時から方面の指揮下にない部隊を前提に防衛計画を策定することは不可能である だから事前に調整しとけば問題ないし。 不可能ではないよ。そもそも >防衛出動がだされた時か、九州に敵が上陸した時か、九州が主攻と判断されたときなのか? とかその他を決めるために事前調整するものでしょうがw 事前調整無しでやるわけにはいかんがw >初めから指揮下にある部隊と途中から指揮下にある部隊の運用では 戦闘単位ごと移動ならさほど問題は起きないがー?
あー、うまく言えんが、 方面でこの旅団を使いたいなら事前調整しろ それをせず指揮は出来ん。 それだけの話でしょう?正直何を心配してるのかがわからない
>946 師団直轄 本部 機甲偵察大隊x1 (なにげに戦車増強w) 特科大隊x1 (2中隊) 高射特科x1 (2中隊) 施設隊 (2中隊) 科学防護隊x1 後方支援隊x1 飛行隊x1 機甲旅団x2 本部 戦車連隊x1 (4個中隊) 普通科連隊x1(3個中隊) 特科連隊x1 (2個大隊=/大隊3個中隊で6個中隊) 高射特科隊x1(2個中隊) 施設中隊x1 後方支援隊x1
え?コア化の73戦連はどうするのかって? コア化部隊は解体し機甲偵察増強と新編の各地の機甲戦闘団に廻します。 え?各連隊の中隊も減ってるって?これも新編機甲戦闘団に廻します。 そのくらいしないと、旅団化で貼り付け戦車を削減しても、各方面隊の機甲戦闘団の充足には足りなさそうなので。 編制定数を減らして作戦単位を増加させる手法です。 柔軟な機動運用には、作戦単位の増加がセットで必要ではないかと。 (WW1の4単位→3単位師団改編やIDFやソ連がやってた手法に近いですが) 7D自体の打撃力はかなり低下します。だから1個師団相当対処を言ってる訳で… しかし、北と西の合流以外にも、増援の機甲戦闘団の臨時集成による増強の見込みも、無い訳ではないので… 事前計画の準備は大変ですが、不可能ではないレベルかと ただし、その為にも、各方面隊の指揮/兵站能力の増強もセットで必須というのも前提として出してたりします。
>>948 総統閣下が睡眠中で装甲師団を投入できません><とかでは?
機甲集団のような物を作って担任地域を持たず、方面隊の作戦計画立案で 対抗側を務め、それとあわせて他方面隊からの部隊転用を支援するのはどうでしょうか。 師団が股裂きになっちゃうと、北部方面隊と西部方面隊の二つの方面隊の作戦計画 の実施の是非を第7師団が左右しちゃうんじゃないかと心配です。
少なくとも北、西の2個旅団による梯団攻撃は可能ですし、場合によっては助攻などに増援の機甲戦闘団を期待できる可能性もあります。 前述のように、1個旅団が先行で投入された場合、 1個機甲旅団+2個機甲戦闘団で集成(旅団は主攻、1個機甲戦闘団は助攻、もう1個の機甲戦闘団は予備) かなりIDFな運用っぽみたいにはなりますががが…こうでもしないと少ない機甲をやりくりするのは… 大規模機甲運用の中核になる7D(2個機甲旅団)と、さらに細かな機動運用の方面機甲戦闘団の組み合わせ。 ※機甲戦闘団は、旅団よりも一回り小型を想定 機甲戦闘団 2個戦車中隊 2個普通科中隊(APC化) 1個迫撃砲中隊 え?これっ米機甲騎兵だろって? 米の機甲騎兵は偵察だけが目的の部隊じゃないですし。
>952 そういう調整の為に7Dの上に陸幕が居る訳です。 最終的な投入局面の判断は、そこになります。 7Dは空転団と同様に戦略予備とする訳ですから。 (駐屯地は別として)
>946 >初めから指揮下にある部隊と途中から指揮下にある部隊の運用では >例え事前にどれだけ協議したとしても大きな隔たりが生まれると思うのですが これは部隊の【増援】を真っ向から否定すると同義だとお気づきでしょうか? 部隊は単位前に増援として送り込まれるのは良くある話しというか基本ですよね。 増援が今も昔もありえる以上 >初めから指揮下にある部隊と途中から指揮下にある部隊の運用 という問題は解決可能な問題のはずです。 そして、それをさらに解決しやすくする為に、師団という大きな枠を分解し、 機甲旅団と機甲戦闘団という【標準化混成パッケージ】を用意しようと言うのが 私の私案の根幹にあるんです。 編制の標準化が本来もっている意味合いは、 標準規格のユニットを要求によって組み合わせる事が出来る組織というのがあると思うのです。
>>953 >2個普通科中隊(APC化)
これは新規に装軌装甲車を調達するんだろうか?
>956 装軌をかき集める。ない分はあきらめて装輪…orz
シロートの素朴な疑問 増援ってそんな迅速に決定して派遣できるんだろうか?この日本で? 現場はともかく上は官僚化してない? それに政治家がちゃちゃ入れて機を逃すなんて事もありそうな… 不審船の時、ちゃんと撃たせたのを見ると杞憂かも知んないけどねw
959 :
だよもん :2008/07/15(火) 17:47:39 ID:???
まあ最悪クロアチア式装甲機械化旅団で モッティしかできないとか知らないw
>>958 事さえ起これば問題は無いよ。
むしろ微妙な時のほうが問題あり。
敵に対抗する部隊が基礎配置につけるかどうか。
>>958 他においてあるものを持っていく、という意味の増援なら可能。
戦時において新規に部隊を編成して派遣、ということであれば‥‥陸自のその能力は限りなく低い。
あと損耗した部隊の再編成能力もほとんどない。しくしく。
>962 方面隊直属のコア化連隊も忘れないであげてくださいw あれ、どう考えても損耗補充予備の待機組織にしか思えないのですが… まあ、新編能力がないのは同意ですが…orz
戦車や対戦車火器、機関銃で防護された陣地に戦車と歩兵の混成部隊が砲兵の支援を受けて単一方向から攻撃する場合、戦車と歩兵の位置関係はどうなるんだろうか? 戦車が後方から火力支援しながら歩兵が先頭に立って前進するのか、戦車が先頭に立って歩兵の盾になりながら前進するのか、戦車と歩兵が別個の集団を作って前進するのか。
なんだか、話を聞いてると 「北方だけ守りは万全」の旧(現)体制の方が良いような気がしてきた もっとも11の旅団化や将来の1戦群の廃止で、 その体制も崩壊してどこを攻められてもやばい状態になるんだろうけど
ていうかヘリや戦闘機は?
>964 参考に旧ソ連の場合 陣前200mまでは戦車先導、その後、戦車は支援射撃に徹し、歩兵が戦車を超越し突撃 米軍の場合は 単一方向にせず、異軸攻撃が基本らしいです。
旧日本軍だと歩兵先頭で戦車が超越攻撃をry
WW2ソ連だと、タンクデサントも付きますが、なにか? 旧日本軍だと「浸透突撃する戦車を敵戦車から護衛」するのが跨乗歩兵の任務だとか… 刺突爆雷ばんじゃーい
>>966 >北以外の守りも今よりはましだろ
7Dの西方分派にしろ、方面の機甲戦闘団にしろ、
後方支援連隊の輸送隊を充実させないと、結局貼り付け部隊になっちゃうんでは
で、戦車も特大型セミトレーラも増やしますなんてまず無理
それこそ戦車乗員が誰も乗りたがらない機動戦闘車あてがわれてグスン・・・では?
>971 私の私案は、最前提として方面隊の指揮/兵站能力の強化があるのは何度か書いています。 そして、その余力を得る為の、全旅団化でもあります。 全旅団化→方面隊指揮兵站強化→方面機甲戦闘団編成→7D分割 は全て一連の流れであり、個々に考えるとおかしくなります。
みろりの人が言うには、輸送隊が実際にやってるのは普通に言うところの兵站ではないみたいなんだよな
緑w
975 :
某研究者 :2008/07/21(月) 20:55:38 ID:QKNpT/nT
自衛隊の場合は 鉄道や道路だけでは無く 水上や海上ルートでの兵員の大量輸送と言うのは 何処迄考慮されているのかだが
976 :
某研究者 :2008/07/21(月) 21:03:39 ID:QKNpT/nT
977 :
某研究者 :2008/07/21(月) 21:13:40 ID:QKNpT/nT
978 :
名無し三等兵 :2008/07/23(水) 15:05:05 ID:Ih+sA8BH
・・・とりあえず保守
陸自の輸送力は即応集団だけしか頼りにならない 補給とか輸送とか軽視するのは平時の災害も戦争の一種と思ってないから
980 :
某研究者 :2008/07/24(木) 03:58:50 ID:oqufVIsX
改造したコンテナ船等通常の兵器よりはメンテは容易だろうし 矢張り10万人を移動可能なトラック等と比べればだろうか
コンテナ船改造するって…即応性無さ杉w
982 :
46式 :2008/07/24(木) 08:17:28 ID:???
遅いレス大変失礼
>>951 むしろ「ノルマンディーは陽動。主力はカレー」ですね。以下に詳しく
>>947 >>948 たとえ事前調整した場合でも判断の主体者が異なるわけですよ。
例えば、
主攻が九州と判断されたときは7D本部到着まで西部方面指揮下に配属される
と事前調整を行ったとしても、その判断は陸幕なりが行うわけですね。
すると北九州に旅団規模の部隊が揚がってきたとしても
「九州上陸部隊は関門海峡確保の助攻。主力は中国地方に予想される」
と判断されれば使用できないわけですよ。
事前調整をすれば、方面指揮下にせよと直轄部隊にせよ違いは出ないというのは
納得できないわけですよ。
>>949 ありがとうございます。ただお聞きしたかったのは
>>946 に書いてあるとおり
旅団(方面下に複数ある一般の旅団含め)の組織なんですよ。
全般支援砲兵から一通りの後方支援組織を有し独立した戦略単位(陸自型ミニ師団)
なのか、
単に方面隊もしくは7Dから臨時に支援を受けてCTとして編成される部隊の頭なのか(米軍型)
なのか、
それによって各本部の指揮能力も全く違うものになってくると思いますが
どちらなのでしょう?
>982 >単に方面隊もしくは7Dから臨時に支援を受けてCTとして編成される部隊の頭なのか(米軍型) 現在の米軍は、編制内に砲兵連隊や兵站部隊を保有する戦闘団となっています。 よって、旧ROAD型とでもしないと、混乱する恐れが… ちなみに、私の私案は陸自型(=現米軍型でもあります) ただし、方面にも増強用直轄部隊をいくつか持たせます。 (提案中の機甲戦闘団もコレの一つ) >「九州上陸部隊は関門海峡確保の助攻。主力は中国地方に予想される」 >と判断されれば使用できないわけですよ。 それは当然です。 本当に主力が中国地方であれば、7D西旅団も、そちらに振り向けるべきです。 もし、主力は中国方面なのに、西旅団を関門奪回に投入してしまい、 中国地方への反撃が出来なくなれば、それは本州分断という結果に繋がりかねないです。 つまり、指揮権を上部組織に持たせる意味と、その上部組織が正しい判断を下せるかは、 全く別の意味の問題だと思うのですが。
つまり、改造コンテナ船などいらないんです。 無改造の商用船舶でもかなりの輸送はできますんで。 (徴用する資金があればの話ですがががw)
986 :
某研究者 :2008/07/24(木) 22:18:01 ID:oqufVIsX
トラックが無く共 戦場近辺迄歩兵を大量に海上輸送をした後 必要なら鉄道で更に戦場に近い場所迄 輸送すると言う方向も有る訳だろうか
>>986 海上輸送手段や鉄道を使用するのは、現在でも戦略規模の輸送であればありえます。
ただ、そこから先の輸送手段(要するにトラック)が無いのであれば、端末地(港湾や
鉄道の駅に人員や補給物資が山積みになっているのに前線には届かない、という
南北戦争やWW1で起こった状況が再現されるでしょう。
988 :
某研究者 :2008/07/25(金) 00:08:32 ID:FagAhFPo
トラックは少量しか持って来れなく共 ピストン輸送をやれば何れは 兵員や物資は運び切れるかも知れぬが 限度と言うのも有る訳だろうか
>>988 某研はなんでそんなに楽観的な考え方ができるんだろうかw
>>989 多分、陸自の現状を慮ってくれているのでしょう。
「山・動く」あたりで、現代戦における補給品の量をご覧になって頂きたい所ですが。
>整備兵さん そういえば、また方面総監部の廃止とか、めんどそうな話がでてますねー。 総隊も良いんですが、兵站どうすんでしょうかね? 兵站は送る側だけじゃなく、受け入れ側にもそれ相応の準備が必要なのに。 兵站の機動運用は部隊の機動運用よりも大変でしょうに… わたしの私案も、方面隊で兵站強化を第一義にあげてこその部隊機動運用提案なのですが… はっ!機動兵站司令部(米風にいえば輸送軍)の新設w
>>991 昔、みろり師匠が「補給幕」を力説されていたことがありましたが・・・。
それはともかく、兵站については各方面の補給処の強化ということになるのかも。それを
十条で一元管理する、と。実際のモノの流れについては、法律で決められたところもあるので
大幅な変更はすぐにはできないでしょう。
輸送については、最近随分負担が増えたらしいですが・・・。輸送力の一元管理に活路を
見出すかもしれません。アウトソーシングと組み合わせつつ。
まあ、先立つものについてはアレですが。でも、鋼線が覗いているタイヤで長距離機動は
したくないですね・・・。
うめ
楳
うめ
うめ
997 :
名無し三等兵 :2008/07/26(土) 10:00:33 ID:tWm79TCd
次スレどこ?
998 :
名無し三等兵 :2008/07/26(土) 10:01:32 ID:oRN1e+Dc
売国毎日新聞!売国毎日新聞!
http://nokan2000.nobody.jp/switz/page16.html その目指すところは、政府と国民との離間をはかることであって、そのためには、
刃向かう者すべてを中傷し、それに対して疑惑の目を向けさせることが必要である、と考えている。
そこで、連邦政府や州当局の有力者が特に狙いをつけられることになる。
これらの要人に対して疑惑の目を向けさせることによって、政府の権威は根底から覆えされていくのであって、
国民がこれら当局者を信頼しなくなったときこそ、国民を操縦するのに最も容易なときである。
社会進歩党は、偽りの怪文書をばらまくとか、その他、国の組織や制度に打撃を与え得ぬあらゆる手段を用いる
http://nokan2000.nobody.jp/switz/page17.html われわれは、われわれと同調する相当数の新聞記者を利用する。
その記者の中には、われわれが作った文書を信ずる者も出てくるだろう。
われわれの組織の相当数の者は、最も重要な新聞社から二流新聞の編集局にまで入り込んでいる。
1000 :
名無し三等兵 :2008/07/26(土) 10:03:38 ID:oRN1e+Dc
フリーチベット! フリーチベット! ● ● (●ω●)∩ ( ⊂彡 しーJ
1001 :
1001 :
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