1 :
名無し三等兵:
レイテ沖海戦を考察するスレです。
小沢機動部隊による囮作戦や特攻作戦等、なぜか途中で反転し
引き返した栗田艦隊等、レイテ沖は色々な駆け引きがあって。
面白い。
司令長官、栗田健男中将に限っては後世も色々と語られている。
途中、反転は間違っていたとか正しかったとか。
とにかく、話題漏り沢山のレイテ沖開戦。
いずれもこれが最後の最終決戦だったのは間違いない。
これ以上は絶対に負けれない後のない状態だった。
2 :
名無し三等兵:2007/05/14(月) 22:38:49 ID:n5mTcJn8
3 :
名無し三等兵:2007/05/15(火) 00:36:36 ID:???
スプレイグ隊と鉢合わせしてしまったのが不運の極み
あれが無ければとりあえずレイテ湾には行ってた
4 :
名無し三等兵:2007/05/15(火) 12:26:36 ID:???
マリファナ沖海戦の故事にちなみ、まずレイプ沖海戦とい糞スレをたてて
罵倒の挙句沈没する事から始めよ
5 :
名無し三等兵:2007/05/15(火) 21:01:11 ID:???
6 :
名無し三等兵:2007/05/19(土) 00:25:29 ID:KeAZAFXo
おとり部隊は攻撃された時点で空母無い事がバレてたから意味無いよな?
おとり作戦が成功したと言うより米海軍はむしろ当然の行動を取っただけ何だよ
な?
7 :
名無し三等兵:2007/05/19(土) 00:38:16 ID:???
>おとり部隊は攻撃された時点で空母無い事がバレてたから意味無いよな?
空母はあったが
8 :
名無し三等兵:2007/05/19(土) 05:19:08 ID:???
待てまてまて。囮部隊は栗田という解釈。
もしや・・・・小沢反転太郎閣下
9 :
名無し三等兵:2007/05/19(土) 08:12:10 ID:2EhO7MdG
閣下。もしや輸送船団攻撃の本当の期待は伊勢・日向36センチ主砲にあったのですか?
中瀬と野村の操艦は神業だったから不可能ではないかも・・・そしてやがてはハルぜーの高速戦艦部隊につかまり西村艦隊の二の舞に・・・。
10 :
名無し三等兵:2007/05/19(土) 08:48:55 ID:???
このままつっこんでも
てきさん
いないだろうーーーー
で反転
おしまい
11 :
名無し三等兵:2007/05/19(土) 08:51:56 ID:onx0YNfo
無防備な輸送船団に砲撃するなど、武士道精神にもとる。
・・・・・はんてーん!
ってとこでしょ。
12 :
名無し三等兵:2007/05/20(日) 14:43:26 ID:Ogc9e7eC
なんか5年前も栗TURNがどーのこーのと2ちゃんねるで論じてた気がする。
13 :
名無し三等兵:2007/05/20(日) 14:53:09 ID:6rzuuxSZ
それは栗田のせい。
14 :
名無し三等兵:2007/05/21(月) 01:36:54 ID:wuOfFzHM
,,;;;"゙;; ← 吹き上がるプロミネンス、地球の直径の10倍以上はザラ!!
(( ゙゙ゞゝ
::ヽ、 ,,ノノ゙
:::::::::\,,彡"゙ o ← 地球の大きさはこれくらい
:::ヽ"
:::゙、 __ __ 、、
:::::| /二Z二 __ / ̄/ -千-__ /
:::| /\ l_, / _ノ /\
太陽 :|
::::| ー‐ヽヽ_/_ __ _|_ヽヽ
:::| ―┬ / / / _|_
::::::| -― ― - 、 / / / /\ |
::::::::| /:::::::::::::::_:::::::::::ヽヽ:
::::::::::::/ /:::::::::::::/〃  ̄ ヽ::::ハ | ̄ ̄| | ̄ ̄| / ̄l
::::::::::/ l:::::::::::l::::!l:|, 、 !:!:::|` / | | \/
:::::イ"゙ |:::::_j:::ヽ爪 `リl:::j / |__| _/
-"゙゙::j! |: ( |:::::| ● ● トイ
゙" |::: `|:::⊂⊃ 、_,_, ⊂ノ::|!
|:::::::|::::::|>, -、|j<::l:::|l 太陽を見下しているスモークチーズ
|::i:::::!:::::|、/ }`/∧!::|:! (太陽の100倍の直径)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ゙゙゙゙̄‐‐‐‐----、、、、,,,,___ ↓
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ゙゙゙゙゙‐‐‐‐‐----、、、、,,,,_
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::::::::::: /\ l_, / _ノ /\
15 :
名無し三等兵:2007/05/21(月) 01:38:27 ID:???
レイテ沖海戦なんて考察しても無意味だろw
あの時点で負けは確定していた。
やるならマリアナ沖海戦にしろ。
16 :
名無し三等兵:2007/05/21(月) 01:49:46 ID:???
マリアナ沖海戦の次すれどこかな
17 :
名無し三等兵:2007/05/21(月) 01:54:41 ID:???
ここじゃね?
18 :
名無し三等兵:2007/05/21(月) 02:01:21 ID:???
まじ?
19 :
名無し三等兵:2007/05/21(月) 02:30:30 ID:???
確かにレイテ沖なんて積まんねー
栗田の馬鹿が、馬鹿すぎたからな
20 :
名無し三等兵:2007/05/21(月) 07:46:26 ID:???
もうね、レイテ以降の日本軍、特に海軍は哀れすぎて見てらんない
もう終わってるのは分かってるのに、やめたくてもやめられない
このまま続けても待ってるのは破滅だってのを分かってるのにシャブうつのやめられないシャブ厨みたいになっちゃったでしょ
特攻にしたって他に手段が無かったのは分かるよ?分かるけど、常識的に考えて、そこまでしなきゃならないなんてもう終わってるでしょ
それで戦局を転換出来るかもしれないって藁をも掴む思いだったんだろうけど、実際にはそこまでしてもやっぱり負ける
で、いつの間にか特攻が「特別」じゃなくて「通常」攻撃化しちゃってさ
桜花部隊の悲劇なんて読んでたらもうやりきれない気持ちでいっぱいになるよ・・・
そんな悲惨な戦史の端緒となったレイテ沖海戦が面白い?
どういう神経してんのよ
あんたほんとに日本人なの?
21 :
名無し三等兵:2007/05/21(月) 08:39:08 ID:???
栗田を叩いて負けの決まった仇花の戦の責任を負わせる。
いかにも戦争に負けた日本人らしいじゃないかw
22 :
名無し三等兵:2007/05/21(月) 14:12:38 ID:???
三隻の戦艦その他艦艇と、5千人の海軍将兵の命を救って、今も叩かれ続ける栗田提督って・・・
23 :
名無し三等兵:2007/05/21(月) 16:04:46 ID:???
沖縄突入の第1水上特攻戦隊の大和の伊藤長官が反転してたらどうなる?
三千人の将兵を救えるぞ。
24 :
名無し三等兵:2007/05/21(月) 17:10:14 ID:???
東宝映画はそれじゃ困るけどな
25 :
名無し三等兵:2007/05/21(月) 20:58:10 ID:???
だいたい「レイテでもし栗田反転せじねば」なんて言い出したの誰?
高木四郎?惣吉?
「ハルゼーの水上部隊を小沢が囮となってひきつけ」
「その間、栗田が突っ込む」
という捷1号作戦の厨房解釈聞くたび、腹が立ってしょうがない。
ちがうだろ、おまえ。ハルゼーの水上部隊をひきつけてどうする
26 :
名無し三等兵:2007/05/21(月) 21:14:56 ID:???
レイテに突っ込んでいたら
米軍壊滅だったから
沖縄も救われたな
だから栗田氏ね
ってもうしんでたか
特攻でさえ正当化されるのに
生還確率が高かった作戦放棄して
言い分けないやろう
国賊そのものじゃん
27 :
名無し三等兵:2007/05/21(月) 21:31:31 ID:???
突っ込んでも上陸作戦を遅らせれただけかな?
28 :
名無し三等兵:2007/05/21(月) 21:38:15 ID:???
小沢艦隊を「囮艦隊」と呼ぶことが多いが意味合いが違うような気がする。
囮作戦というのは、本来は囮とも知らずに喰い付いた間抜けな敵勢力を一網打尽に
するべく仕掛ける、一種の罠的作戦だと思うのだが。
実際のレイテに於ける小沢艦隊の置かれた立場は囮じゃなくて、単なる「餌」だった。
「餌」というかスケープゴートというか。とにかくあんまりである。
囮というからには、襲われそうになった囮を誰かが助けるのが筋というもの。
史実では誰も助けに来なかった。嬲り殺しに逢っただけだった。
29 :
名無し三等兵:2007/05/21(月) 21:47:24 ID:???
小沢がやられかけてる間に
レイテからメーデーメーデー
の算段だったんだらう
栗田か悪い
30 :
名無し三等兵:2007/05/21(月) 22:45:33 ID:???
>レイテに突っ込んでいたら
>米軍壊滅だったから
・・・全滅したのは栗田艦隊の方だと思うぞ
そりゃ米軍も只ではすまんだろうけどさ
31 :
名無し三等兵:2007/05/21(月) 22:51:40 ID:???
大和がしずむかよ
32 :
名無し三等兵:2007/05/21(月) 22:54:35 ID:???
↑心情的には同意したいが・・・w
33 :
名無し三等兵:2007/05/21(月) 23:14:15 ID:???
そもそも栗田艦隊だけで、TF77の護衛空母群に勝てるの?
34 :
名無し三等兵:2007/05/21(月) 23:43:29 ID:???
戦艦武蔵も健在ならなあ。
35 :
名無し三等兵:2007/05/21(月) 23:47:35 ID:???
オトリの小沢を栗田・志摩・西村の3艦隊で救出に行くってのは?
たぶんハルゼイ親父は戦艦巡洋艦だけ引き連れてUターンしてくると思うぞ。
シブヤン海なんぞはじめから通らないでさ。
無傷の大和・武蔵VS米艦隊、ああ血沸き肉踊る一大エンターティメント。
何か忘れてる レイテだ
36 :
名無し三等兵:2007/05/22(火) 07:18:51 ID:???
どうせ役立たずなんだから
一隻でも多く沈めて死ねよって感じだな
で、沈んだら陸戦すればいいんだし
37 :
名無し三等兵:2007/05/22(火) 08:35:42 ID:???
栗田提督の反転の是非とかは良く分からんけども
大和のあの悲惨な最期を思うと、レイテで華々しく散ってた方がよかったよなー
とは思う
レイテで栗田艦隊が全滅でもしてれば、降伏の時期も早まったかもしれんし・・・
38 :
名無し三等兵:2007/05/22(火) 10:41:08 ID:???
栗田は突っ込むべきだったと言われ
伊藤は反転すべきだったと言われ・・・
39 :
名無し三等兵:2007/05/22(火) 14:48:44 ID:???
まあ、突っ込もうが反転しようが情勢は既に決まってたからな
戦局の大勢には全然影響がない
40 :
名無し三等兵:2007/05/22(火) 17:30:25 ID:???
捷1号作戦の初期案では、
確か栗田艦隊が(まだ不明の敵上陸地点に殴り込みを掛ける際)上空支援がない。
「★★★★★上空支援のない水上部隊は、原則、作戦不能★★★★」
だから、かわりに基地航空隊(特攻の腹案はすでにあり)が敵空母を減殺。
また小沢が敵機動部隊(これも空母)が、できるだけ遠方に誘致(まあ囮)し、
敵母艦機の行動半径から栗田を引き離す・・・。
みたいな事だったと思う。
10月24日に敵母艦機で武蔵が沈んだから、作戦は失敗しているのじゃないか。
25日にサンベルナルジノ海峡突破しても、敵機動部隊はやはりいた(TF38のKdbじゃなくTF77の護衛空母)から
小沢云々の通信が届こうが何しようが、「やはり囮作戦とやらは失敗じゃないか」という判断もあるわけで。
それともうひとつ。フィリピンは
A)ニミッツ−ハルゼーの第3艦隊(だっけ?)TF38の中部太平洋方面軍
B)マッカーサー−キンケイド(だっけ?)の第7艦隊TF77の南西太平洋方面軍の
対日二又侵攻ルートの合流点だけど。
捷1号作戦批判というか栗田たたきの連中は、そのことをしっているのかね?
つまり基地航空隊の1航艦2航艦と、北方の小沢機動部隊だけでは、
このすべてを囮で誘致したり、発艦機能を封止するには、
そもそも数が足りないんだって
42 :
名無し三等兵:2007/05/22(火) 20:22:39 ID:???
上陸部隊に46インチの雨あられで
軍団規模の敵兵全滅できたんだろう
だったらやるべきだろう
軍人として当たり前じゃん
10万は殺せたな
43 :
名無し三等兵:2007/05/22(火) 21:50:46 ID:???
海岸に集積した膨大な軍需品を破壊するだけでも、大変有効だった。野積みにされた弾薬と
燃料が数kmも海岸線に集積されていたのだから。
ただ米軍は、補給品を前線近くに常に45日分、さらに135日分が本国から前線の途中に
あるので、効果は数週間しかないが。
44 :
名無し三等兵:2007/05/22(火) 22:16:49 ID:???
そういうのはガダルカナルの三川にいえ
45 :
名無し三等兵:2007/05/22(火) 22:44:30 ID:???
>上陸部隊に46インチの雨あられで
>軍団規模の敵兵全滅できたんだろう
そりゃ、これができるんならやるべきだったろうけどさw
レイテの米艦隊が完全スルーで見逃してくれる設定か?
46 :
名無し三等兵:2007/05/22(火) 22:48:24 ID:???
47 :
名無し三等兵:2007/05/23(水) 00:39:38 ID:/pnKBe9G
当たったら痛そうだよね。やだやだ〜
48 :
名無し三等兵:2007/05/23(水) 01:06:01 ID:YstdaJXc
06:00 司令部「月1号」作戦発動
全乗組員緊急起床、全艦に出撃命令により出師準備
06:30 会社に向け出撃
06:38 出撃後まもなく腹痛の感あり。
通勤途中の腹痛来襲の公算大にて、
歩行速度増速を指令。
07:10 再度、下腹部に腹痛の感あり、痛度増大中。
司令部、腹痛来襲切迫との判断、
2ノット歩行速度増速を指令。
ベルトの緩和、携帯用正露丸配備
全艦腹痛迎撃体制準備完了
07:16
第一次腹痛来襲
腹痛魚雷×2、腹痛爆弾×3 命中
歩行速度 1ノット低下
07:25
第二次腹痛来襲
腹痛魚雷×3、腹痛爆弾×1 命中
下腹部付近に激痛発生、ダメコンチーム ツボ刺激で対処
歩行速度5ノットに低下
臀部後方からもうもうと黄色い煙を上げながら、進撃する姿を僚艦
が目撃している。なおこの時、急激な腹痛のため前方に15度傾斜。
正露丸の投与により傾斜5度まで復旧。
49 :
名無し三等兵:2007/05/23(水) 01:07:24 ID:YstdaJXc
07:30
第三次腹痛来襲
腹痛魚雷×5、腹痛爆弾×多数 命中
下腹部から腹部全体に激痛拡大
ダメコンチーム 非常ガス抜きで対処、
ガス抜きのため下痢便が肛門近くに下降
その影響で歩行速度2ノットに低下
便圧増大にして内股歩きにより操舵不能。
07:34
第四次腹痛来襲
腹痛魚雷×多数、腹痛爆弾×多数 命中
下痢の排便圧力のため肛門隔壁破壊のおそれあり。
圧力緩和のため歩行機能停止、ついに往き足止まる。
強烈な腹痛のため前方に20度傾斜。
07:36
会社に打電「我、損害甚大ニシテ出勤不能ト認ム。
コレヨリ厠ヘ転進セン。」
3分後大腸の排便圧力止まらず、トイレまであと500mで
トイレ到達の見込み無しと判断、 総員退去。
急激に傾斜が酷くなる。
07:42
会社まで南西約450m地点のバス停付近で、大音響とともに
臀部より巨大な茶色いキノコ雲を上げながら爆沈。
50 :
名無し三等兵:2007/05/23(水) 05:43:24 ID:???
疲れていて判断を誤った。
それでいいじゃん。
51 :
名無し三等兵:2007/05/23(水) 08:58:20 ID:???
>>49 このオチは野グソなのか漏らしたのかどっちなのかが気になる
52 :
名無し三等兵:2007/05/23(水) 19:54:49 ID:???
大和の砲弾は千発位かな
レイテの海兵隊に打ちまくってほしかった
がなるかなるだと、人肉スープの海ができていたのにな
俺だったら確実に、大和武蔵は差し向けていたな
ほぼ確実に生還できるし
空母、二三隻で沈められる船でないしね
53 :
名無し三等兵:2007/05/23(水) 21:42:25 ID:???
>>51 後者の場合、どうやって家まで帰れたのかが非常に気になる
54 :
名無し三等兵:2007/05/23(水) 22:45:20 ID:???
レイテの反転に関する栗田提督の陳述書が国会図書館にあるみたいなんですが読んだ方おられますか?
55 :
名無し三等兵:2007/05/23(水) 23:40:31 ID:???
>>52 レイテに海兵隊は投入されて無いよ
( ゚Д゚)⊃「レイテ戦記」
56 :
名無し三等兵:2007/05/25(金) 02:54:17 ID:0zxyl2Gs
レイテ島中心にフィリピンを要塞化しておけば良かった。
後、基地航空隊中心に航空兵力の集中も忘れずに。
57 :
名無し三等兵:2007/05/25(金) 03:13:19 ID:???
基地航空隊は、地上にいる所を撃破されたのが殆ど。
数千機配備しても、艦載機の奇襲攻撃でやられるのが、それまでのパタ−ン。
58 :
名無し三等兵:2007/05/25(金) 03:17:40 ID:???
艦載機の奇襲攻撃に対応するのは、早期警戒機でもなければ不可能。
レ−ダ−があっても、明け方に低空飛行で大編隊で接近されたら、飛び立つことも出来ない
59 :
名無し三等兵:2007/05/25(金) 09:16:08 ID:???
日本軍でもフリィピンで述べ数字で無い数千機を配備できたらとても楽な戦いが出来たな。
機体数が足りてる基地航空隊が常識の範囲で索敵して空母が接近している事に
気付けないなどと言う間抜けな事はまず有り得ないぞ。
60 :
名無し三等兵:2007/05/25(金) 09:19:37 ID:???
反転せずにレイテ湾につっこむには栗田艦隊の兵力が少なすぎるな。
戦艦信濃、陸奥、重巡伊吹、愛宕、摩耶、高雄、妙高と駆逐艦20隻
ほどの兵力がいる。
旧式戦艦や護衛空母、巡洋艦、駆逐艦の他に小型の護衛艦艇などもいるし、
何より輸送船の数も多い。
またモロタイ等の大型機も活動を封鎖せねばならないので、
比叡、霧島で夜間砲撃せねば。
って死んだ奴や生まれてない奴を現出させないと成算は立たない。
61 :
名無し三等兵:2007/05/25(金) 09:31:09 ID:???
>>59 マリアナと台湾沖をキャンセルして、ウェワク、ホーランジア、トラック、
セブでの奇襲を避けたら2千機ほどはあるんで無い?
これらは味方の損失はあるけど、敵航空兵力に与えた損失はほぼ無い。
航空自滅戦さえ避ければ日本にも勝機は有ったはず。
62 :
名無し三等兵:2007/05/25(金) 10:16:44 ID:???
空母の接近に気付いても、パイロットも整備員も24時間待機することなど出来ない。
空中待機は出来ないので、見張りが敵機を発見してから、プロペラを回して走って飛行機に
乗り込むことになるが、40kmで発見しても5分ほどで敵機が上空に来ることになる。
これでは離陸中の一番弱い時に戦闘に入る。実際は20kmぐらいでの発見だろう。
パイロットの命が無駄になるので、離陸しない方が良い。
63 :
名無し三等兵:2007/05/25(金) 10:37:28 ID:???
>61
いっそのこと、九州関西を放棄して、関東決戦の心積もりで
昭和17年頃から戦線を縮小して、戦力を蓄積すれば。
関東を覆う1万機の戦闘機と東京湾を埋め尽くす戦艦12隻、航空母艦10隻以上を見れば
米軍もびびって逃げるんじゃないかな?
ここで一句。
乃木 「急ぐなよ、旅順の敵は逃げはせじ。よく食って寝て備えよ」
伊地知「わっはっは、こらあよかですな。印刷して全軍に配布しましょう」
そんなヨイショがあるかい、伊地知くん
64 :
名無し三等兵:2007/05/25(金) 12:00:53 ID:???
それにしても敵艦載機に奇襲されて大量に地上撃破されること多すぎだな。
65 :
名無し三等兵:2007/05/25(金) 12:22:47 ID:???
606 :名無し三等兵:2006/11/14(火) 12:01:57 ID:???
>>604 米軍は初日だけで4個師団6万人と物資10万トンを揚陸したというが、
増援の2個師団(第32、第77師団)は船舶の不足から11月中旬にならないと
レイテ島に到着していない。
その船舶というのは第一次上陸の4個師団をレイテ湾まで運んだまさにその船のこと。
そしてこの2個師団がないと史実でも米軍はオルモック平原に突入できなかった。
一方日本の増援は時間稼ぎの第30師団と第102師団がレイテ海戦とほぼ同時に、
送られ、決戦師団第1師団が11月1日にほぼ無傷で到着している。
たしかに多号3次、4次輸送の第26師団は米機動部隊の空襲で大損害を受けているが、
それでも兵員だけは無事で、それまでオルモックに集積されていた資材により
再装備され、レイテ西岸の戦いで米軍第7師団の進撃を一時阻止している。
したがって、もし米軍輸送船団が護衛艦隊と共に壊滅していれば、米軍はレイテ島の東半分は
制圧できても西半分を攻略できず、背梁山脈を挟んで持久戦になるだろう。
むしろ物資をしっかり供給できない米軍の方が不利。米機動部隊の正規空母群は脅威だが、
連戦の疲労が激しく、いつまでも沿岸に貼り付けるわけではない。
66 :
名無し三等兵:2007/05/25(金) 14:47:54 ID:???
本当にそのときあった輸送船団がすべてなのか?
そこを証明しないと、二段目以下の記述は無意味だね
67 :
名無し三等兵:2007/05/25(金) 20:42:22 ID:???
サボ島沖海戦のあと、輸送船団泊地に30分で突入できる三川艦隊と
レイテまで48海里(24ノットで2時間)の栗田艦隊ではな。
狭水道とか、機雷封鎖とか、護衛空母からの襲撃とか、魚雷艇とか。
しかも反対側のスリガオから蜘蛛の子散らすように逃げられたら。
オルデンドルフの鉄鋼弾1200発だけの問題ではないのよ。
「全世界が知らんと欲す」と悲鳴を上げたのはタフィ3の時だけで、
リー提督はわりと平静だったけど
68 :
名無し三等兵:2007/05/25(金) 22:03:30 ID:???
終戦時の日本軍稼動航空兵力
【特攻用陸軍機】
戦闘機:900
高等練習機:1750
【特攻用海軍機】
初等練習機:2700
【陸軍通常部隊戦闘用機】
2150
【海軍通常部隊戦闘用機】
3200
合計10700機となっている。
69 :
名無し三等兵:2007/05/25(金) 22:34:29 ID:???
昭和17年頃から戦線を縮小して、戦力を蓄積すれば。
>>
まさに昭和17年の秋に石原莞爾が提唱している戦略だよ。
70 :
名無し三等兵:2007/05/25(金) 22:44:46 ID:???
どうせ役ただずなんだから
突っ込めばよかったという理屈は変わりない、栗田のパーカ
71 :
名無し三等兵:2007/05/25(金) 23:29:59 ID:???
>>68 これって帳簿上は存在してるけど
実際は廃機になってる機もかなり入ってるような
天下の302空の20年6月末の雷電の保有機は
帳簿上は45機もあるのに実際に飛行可能な
機体と整備・修理中の全部の合計扱いの「有効」が
21機だけと保有の半分以下だなんてのもあるからなあ
(零戦も保有21機に対する有効が10機のみ)
72 :
名無し三等兵:2007/05/26(土) 01:14:53 ID:???
>>71 いや、米戦略爆撃調査団が調査結果をまとめたものだ。
稼動航空機とレポートにあり、間違いないと思う。
73 :
名無し三等兵:2007/05/26(土) 01:30:18 ID:???
陸軍航空隊は、開戦直後に3箇所の飛行場に数百機が集結していた所を10機以下の
爆撃機に奇襲攻撃され、戦力の殆どを失い、以後これといった活躍ができなくなった。
74 :
名無し三等兵:2007/05/26(土) 10:13:06 ID:???
関が原の地形を陣配置だけ見て、西軍有利と言ってもいいのなら。
レイテ島の脊梁山脈は東が険しく、西がゆるいので西軍有利。
セブ島だけではなくネグロス航空要塞が完成していれば、
ビサヤ諸島は複郭陣地を形成し難攻不落となったであろう。
ミンダナオをパスする驕敵殲滅には絶好のチャンス!
75 :
名無し三等兵:2007/05/26(土) 11:03:28 ID:???
>>66 船舶はもちろんほかにもあるが、それぞれ任務があり
直ちにレイテに回送するにしてもかなりの時間がかかる。
たとえばペリリューの攻防戦は11月27日まで続いている。ここには
陸軍と海兵2個師団使っている。
>>74 どちらから行ってもほとんど歩行困難な人跡未踏のジャングルだよ
76 :
名無し三等兵:2007/05/26(土) 13:35:28 ID:???
>>66 >>75 上陸日(10/20)にいた中部フィリピン攻略部隊のうち水陸両用戦艦艇は第一派の420隻。
対して、突入予定日前日(10/24)にレイテ湾内にいた水陸両用戦艦艇は44隻のみ。
はっきりいって、10/25に栗田艦隊が突入して湾内にいた輸送船団を撃滅できても、それはレイテ用輸送船団の極一部。
77 :
名無し三等兵:2007/05/26(土) 15:33:59 ID:???
しかし、水陸両用戦艦艇=輸送船団ってわけでもあるめぇ
まあ、一例として挙げてるんだろうけど
78 :
名無し三等兵:2007/05/26(土) 16:10:31 ID:???
いまからでもいいからつっこめ
79 :
名無し三等兵:2007/05/26(土) 18:12:14 ID:???
>>77 残念ながら、上陸用のLSTやLCTにリバティー級などの輸送船も含めた数。
80 :
名無し三等兵:2007/05/26(土) 18:14:17 ID:???
でも陸上は集積地帯で
三式弾にとっては却って狙いやすいね
81 :
名無し三等兵:2007/05/26(土) 19:10:11 ID:???
戦艦1隻の火力は陸上7個師団に相当する。
断固艦砲射撃を展開してもらいたかった。
ウエストバージニア、メリーランド、テネシー、カリフォルニア、ミシシッピ、ペンシルベニアは
問題じゃない。徹甲弾も少なくなっていたらしいから、一ひねりだ。
82 :
名無し三等兵:2007/05/26(土) 19:50:45 ID:???
西村艦対の死を無駄にする、あほ栗田
83 :
名無し三等兵:2007/05/26(土) 19:52:06 ID:???
すえもの切りだったのに
84 :
名無し三等兵:2007/05/26(土) 20:28:22 ID:???
あそこで反転撤退して、大和以下ごく僅かな戦闘艦艇を生き延びさせたところで何か意味があると思ったのかな?
腐っても軍人なんだし海軍の高級幹部だったんだから、日本がもうどうにもならない状況だったのは知ってただろう
結局、その時に栗田提督の頭をよぎったのは
「帝国海軍の象徴たる大和を輸送船団攻撃などという雑魚相手の戦闘で沈めるのは惜しい」とか、
「こんな作戦で死ぬのは恥だ。敵の戦艦部隊と刺し違えるならまだしも」とか、
「やっぱり死にたくねーよおかーちゃーん」とか
じゃないのか
他に考えられないし
どれにしてもロクでもない理由だ
85 :
名無し三等兵:2007/05/26(土) 20:32:25 ID:???
陸軍攻略部隊の
人肉スープがたくさんできてたのにな
こんなやつがトップにいるから
負けたのははっきりしているな
86 :
名無し三等兵:2007/05/26(土) 21:08:35 ID:???
>>78 ワロタ
87 :
名無し三等兵:2007/05/26(土) 21:56:17 ID:???
東京湾に突入して日吉か大本営に18インチ砲ぶっぱなせばよかったのに
88 :
名無し三等兵:2007/05/26(土) 23:44:17 ID:???
89 :
名無し三等兵:2007/05/27(日) 00:53:35 ID:???
>>81 マジレスしちゅうとサマール後の栗田艦隊がオルデンドルフ艦隊に勝てるとは思えないんですよね。
90 :
名無し三等兵:2007/05/27(日) 00:55:01 ID:???
> マジレスしちゃうとサマール後の栗田艦隊がオルデンドルフ艦隊に勝てるとは思えないんですよね。
あー恥ずかしい。
戦艦もさることながら巡洋艦以下の戦力が違いすぎて。
91 :
名無し三等兵:2007/05/27(日) 00:56:15 ID:???
すべて大和、長門がかたづけるからどーってことない
92 :
名無し三等兵:2007/05/27(日) 01:28:25 ID:???
>>90 第一遊撃部隊の戦力の変化
○出撃時
戦艦 5
重巡 10
軽巡 2
駆逐艦15
◇サマール沖海戦前
戦艦 4
重巡 6
軽巡 2
駆逐艦 11
◆サマール沖海戦後
戦艦 4
重巡 2
軽巡 2
駆逐艦 8
日本軍はサマール沖海戦前にパラワン水道とシブヤン海で脱落した戦艦1隻と重巡4隻はともかく、空襲と海戦ではあまり損害を受けていない駆逐艦が、損傷艦の護衛や人員救助などの理由でブルネイ出撃時から半減してるからね。
対して米軍は、駆逐艦がオルデンドルフ指揮下の迎撃部隊だけで約30隻、湾内の輸送船団の護衛に15〜16隻と5〜6倍近い戦力差。
これに戦艦6隻と重巡4隻、軽巡4隻がいて、さらに史実でもサマール沖海戦後に栗田艦隊を攻撃したマッケーンのTG38.1やTG77.4のタフィー2からの攻撃も加わるわけで。
ちょいと妄想の世界に逃げない限り、日本軍が勝てる気はしないな。
>>91 妄想乙
93 :
名無し三等兵:2007/05/27(日) 01:31:23 ID:???
どうせその後は役に立たない艦ばっかりじゃん
戦艦の一隻や二隻でも大戦果じゃないの
94 :
名無し三等兵:2007/05/27(日) 01:33:59 ID:???
95 :
名無し三等兵:2007/05/27(日) 01:34:53 ID:???
はじめからその前提なんだけどな
96 :
名無し三等兵:2007/05/27(日) 02:07:34 ID:???
本来ならマリアナを失った時点で一刻も早く講和せねばならない状況なんよ。
それを一矢報いて講和を有利にする可能性に賭けて捷号作戦をやったわけ。
栗田が引き返し作戦が失敗に終わったことが、どれくらい日本の敗戦を引き延ばしたのか。
もしレイテ湾で日本海軍の水上部隊が全滅したなら、それでどれくらい終戦が早まっただろうか。
議論すべきはこういう方向じゃないかなあ。
97 :
名無し三等兵:2007/05/27(日) 02:12:55 ID:???
東条無責任すぎだったな
辞めればいいわけじゃねーだろ
98 :
名無し三等兵:2007/05/27(日) 02:19:30 ID:???
艦隊戦で大和は沈まんよ
99 :
名無し三等兵:2007/05/27(日) 02:23:59 ID:???
いえるな
駆逐艦や巡洋艦なんか副砲で十分だし
戦艦の40cm砲でもどってことない
>>96 そう思うなら、率先して語れば?
>>98-99 そのお偉い大和様はサマール沖では昼寝でもされていたのですかな?
自称の戦果はともかく、実際の戦果は手荒く酷いものでしたがw
お前はもっと勉強してから語れよ
では、勉強している
>>101さんに語ってもらいましょうか。
他人に勉強しろというからには、さぞかし普段から勉強していて、ご立派な内容を語れるんでしょうからな。
根拠なしや妄想ばかりの1行レス以外のレスをお願いしますよw
大和が本気出したら弱いものいじめになってしまうのさ
雑魚の無知レスなんて、
相手する余地もない。
艦隊戦に突入して混乱同士撃ちで輸送船でも沈めばOK。
サマール沖後の残存艦艇がその後であげた戦果なんて無いに等しい
ガダルカナルから始まって台湾沖航空戦に至る嘘つき捲った
責任を取って突っ込むべきだよ。
すくなくても台湾航空戦で嘘ついてレイテ決戦を陸軍に強いて
栗田トンズラは酷すぎ。
なんて言うか、大東亜戦争における海軍のダメっぷりに止めを刺したよな>栗田の反転
戦略的構想も無く、戦術的には稚拙極まりなく、第一に考えることはメンツと保身ばかり
有能で真面目な指揮官ほど艦と運命を共にすべしなんてわけの分からん伝統でどんどん死んで、
クズで無能な将軍ばかりが生き延びて負け戦からも何も学ばず愚策の限りを尽くして負けを重ね、
挙句に敵に最後の一撃を与えるチャンスも直前で日和って逃げ帰るヘタレっぷり
しまいにゃ無意味な特攻で大和も沈ませた
なんだかもうね・・・矢面に立っていっぱい死んでいった海軍の兵隊さんたちが可哀相でならないよ
大和以下が突入して全滅したとして
米上陸船団がほとんど無傷→米軍は史実通りレイテ地上戦を続行→
多号作戦の護衛艦が不足するので日本軍のレイテ増援は史実より低調→
レイテ戦の終結が早まる→終戦も早まる
米上陸船団に一定のダメージ→米軍のレイテ島攻略は遅延→
日本はがんばって増援、レイテに史実以上の兵力を注ぎ込む→
レイテ戦は長引くがルソン島などの兵力が枯渇するため、以後は
決戦不能という事態は変わらない
→硫黄島、沖縄の攻略にそんなに時間差は出ない→終戦時期も同じ
レイテ湾にいた米上陸船団をほぼ撃滅→米軍は一時撤退、その間日本軍は防備を固め、
講和を申し出るがこれは無視される
→数ヶ月後米軍は攻略作戦を再興、日本軍の裏をかいて別の島に上陸→
日本軍は艦隊がすでになく航空特攻しかない状況→結局多少遅れるが敗戦に至る
大体攻略部隊を撤退させることが一度でもできれば
それが日本の誇りになるじゃないか
無意味な特攻とはわけが違うのだよ
沖縄の前に講和がなれば(もちろん
実質日本が負けな分けだが)
沖縄が救えたわけだし、世界の見る目も違うね
>>99 確信犯で仰られているのだと思いますが…
確かに主要部だけなら16in砲でも1万数千m以内でなければ大和の垂直防御は破れないでしょう。
また水平防御を貫けるほどの距離では命中させることも難しい。
しかし非防御部分はそうもいきませんから当たれば被害を受けますし主要部にしても装甲は耐えても兵器は使用不能になることもあります。
大体戦艦は自艦主砲弾20発位で沈まぬまでも廃艦判定とされます。
同想定では40cm砲弾は46cm砲弾の75%の威力と判定されますから、40cm砲弾でも26〜27発当たれば廃艦、13発程度で勢力半減です。
当たり所にもよるので一概には言えませんが、活躍するにしろしないにしろ最終的には抵抗力の低下した大和が雷撃で始末されてしまう可能性は大きいといえるでしょうし、始末されなくても自軍で処分せざるを得ない状態に陥るのではないでしょうか。
命乞いなんて、帝国軍人には不要なんだぞ
>>108 どうかなあ。レイテで一勝したくらいではアメリカが講和に応じる可能性は
ほとんどないと思うよ。
日本海軍も艦隊がなくなっただけでまだかなりの航空兵力があるし、
史実から見ても徹底抗戦派をおさえることは難しいんじゃないかな。
レイテでまければアメリカの次の手がなくなるだろう
しかもシーレーンが持つ
>>112 つ本土爆撃
成都からの爆撃はすでに6月から開始中。
マリアナ基地からの爆撃は11月24日に始まる。
都市が焼き尽くされ、港湾は機雷で封鎖される。これだけでも致命的。
ちなみに勝つ気はあるのか
全面勝利なんかありえんし
本土爆撃を栗田が何とかするのか
護衛空母の数隻でも静めたほうがましだろう
硫黄島がなぜ尊敬されるのかを
考えたらわかるだろう
一撃講和論ってのがあってね。
やられっぱなしでは格好悪いから、どっかで一度勝利を収めてから
和平交渉に入ろうというムシのいい考え。
これでさえまだ柔軟な考えの方で、相手が根負けして和を乞うまで
日本は徹底抗戦できるし、すべきだ、という主張すらあった。
>>112 勝ち負けといっても彼我の損害がどの位かで手があるか無いか変わってくるでしょう。
戦術的意義もあるんだけどな
陸軍全滅、マッカーサーも死なないかな
I shall return 実現とともに死す
何万も死ねば米国では大変なこと
ハルセーの首も飛ぶ
攻略部隊の立て直しに迫られ、時間が稼げる
戦争なんて勝って何ぼでしょう
わがほうの損害そんなの分けないよ
人命なんてごみとおんなじ
そう教えていたんでしょう
>>112 仮にレイテ侵攻を阻止できても日本艦隊は壊滅してるわけだからシーレーンは持たんよ。
アメリカはフィリピン奪回できなくても飛行場さえ破壊しておけば後は放置プレイでおkだし。
マッカーサーの面子は丸潰れだろうけど。
それでも、フィリピンがあるのとないのとまるで違うだろうね
基地航空隊だって復活できるだろうし
バナナだって食えるんだぞ
>>107 >→硫黄島、沖縄の攻略にそんなに時間差は出ない→終戦時期も同じ
逆。レイテ戦に参加している米陸軍の師団(第7歩兵、第96歩兵)が沖縄戦に参加してる。
基本的に米軍は上陸用の部隊はローテーションを組んでいるので、
レイテ戦が遅れるということは、その分だけ部隊の展開が遅れて沖縄戦も遅れることに。
>>112 レイテ突入が成功しても、一時的に侵攻を遅れることが出来るかも知れない程度で、
日本軍がフィリピンを保持し続けるなんて、夢物語もいいところだけどな。
それにフィリピン方面からの侵攻が一時中断しても中部太平洋方面からの侵攻は止められんし。
>>120 レイテ戦の時点ですでに壊滅しかかっている基地航空隊に回復する暇があるとでも?
すでに9月の時点で中比・南比は米重爆・戦闘機の攻撃圏内に入っているし、レイテ戦の結果如何に関わらず、ハルゼー台風も健在。
徹底的に航空撃滅戦をやられて、戦力回復する間も無く殲滅されるのが落ち。
ここで耐えたら神風かふくんだお
それで形勢逆転だったんだ
大和は山本五十六の霊がまもってくれているんだよ
>>121 ああ、ミもフタもない。それじゃあ、レイテをはじめフィリピンは、
いくら日本が善戦しても戦争の帰趨にさしたる影響を与えない、ただの局地戦であり
ぶっちゃけアメリカによる一方的な残敵掃蕩戦だったということですね?
>>124 が何が気に入らないのかわからない。
「いくら日本が善戦しても帰趨が変わらない」「局地戦」「対日掃討戦」
というのは開戦時からの話ではないのか?
日米戦争第二期百年戦争を戦っている自覚が無いとしか言えない!
対米ハード・ウォーだけは二度としてはいけないのだ。
そもそもマッカーサーとニミッツの対日二又侵攻がフィリピン戦で一致したのは
ハルゼーが9月以降の空襲で、「日本軍の中比航空戦力は壊滅状態でガラ空き」
「一気にいけるんじゃねえノ」の上申があったから。
おかげでマ元帥のパラオ侵攻すっとばして、中部太平洋軍(ニミッツ)との同時侵攻になった。
あのさ、第二梯団輸送不可コピペには申し訳ないが、狭水道短縦陣で狙い撃ちされつつ
万が一レイテに突入したとして、「LST含めて40隻」の小船を沈めて何がどうなるというんだ。
しかもレイテまで48海里(24ノット高速で2時間)ってのは抵抗なしの時間で
戦闘時間の消費を考えれば、米軍の制海圏内で輸送船にばらばら逃げられたらどうなるの?
「袋のネズミ(レイテ、あるいはスリガオの西村)で沈められにわざわざ行くことない」という
小柳幕僚団の本音は間違っていないと思うけどな
じゃあ捷号作戦はやるだけムダで、もう日本は打つ手なしだったってこと?
立案段階では、米攻略船団を撃滅、ついでにできれば支援艦隊も撃破して
一撃講和するための作戦として構想されたわけで、その時点では十分
成算ありだったと思う。
実際に戦況が進展する中で所期の目標達成が不可能とわかった時点で
中止すべきだった、と言いたいのだろうが、引き際は本当に栗田反転の
時点だったのだろうか。
マリアナ沖海戦スレあるじゃん。
おれもあのスレッド立てた人と同意見だけど、
日本海軍が組織的戦闘をできたのはあ号作戦まで。
あとは出血を強いて有利な講和機会を待つという、判らなくはないが
歴史の後知恵でいえば絵空事だった
サイパン陥落後は北海道を除く全日本の港湾都市が米重陸攻の爆撃半径に入り
作戦不可と戦前の海軍大学図上演習でも判定されている。
だから海軍OBはしきりに戦後「マリアナ以西の戦闘は考えていなかった」といってるわけ。
そもそも戦艦部隊の殴りこみなんて、サイパン奪還作戦の焼き直しをもくろんだ
神重徳のアブノーマルな脳から生み出された異端の作戦
サイパン島がそれほど重要な島ならば、米軍上陸の20日前に1個師団を送り込む程度の
防備で済ませるとは、大本営作戦参謀は何を考えているのだ。しかも1kmに大砲5門を
配備しているから絶対に防備出来ると。もっとも硫黄島に配備する戦力を全てサイパンに
向けても1ヶ月も持久できないだろうが。
何言ってんだ
小船だけでなく
陸上部隊もと言ってるだろう
沖縄特攻の数段上
まけたら将官みんな腹切って死ねばいいじゃん
部下だけはお助けくださいとな
戦国時代とおんなじだよ、馬鹿じゃねー
レイテ島配備の第16師団は、数ヶ月分の糧食弾薬の全てを司令部のあるタクロバンに集積
していた。そこに米軍が上陸してきた為に、全ての糧食弾薬を失い数日で組織的戦闘力を
失い、その事を伝える無線機すら無い状態に陥り、連隊は上陸直後の米軍に昼間銃剣突撃
で全滅してしまった。米軍上陸が予想された島なのに、この状態は司令官の能力が無い
のだろうか。
栗田の反転は別に謎でもないし、楽々弁護できるが、台湾沖航空戦の幻の大戦果の
ウソをついて天皇と陸軍を騙してフィリピン防衛を混乱させた海軍の責任は大きい。
>>132 タクロバンには2個師団、ドラグにも2個師団の米軍が上陸している。
タクロバンからドラグまで30kmくらいあるところに第16師団を薄く
貼り付けたところで、敵が強力すぎて各個撃破されるだけ。
当時は台湾沖航空戦で大勝したことになっていたことに加えて、水際殲滅が
常識だったのだから、牧野師団長としては取り得る最善の配置をしていた。
レイテでの16師団の初期配備は、レイテでの決戦を想定せず
ルソン決戦までの時間稼ぎなんだから、水際防衛プラス内陸での
遅滞行動の二段構え戦術だった。
これは水際やカトモン山には築城が施されていたほか、
内陸の飛行場周辺にも強固な防衛陣地が作られていたことでもわかる。
さらに西岸各地やサマール島の拠点にまで警戒兵力を置いている、
つまり正面が広いだけでなく奥行きも深いので少ない兵力がますます少なくなっていた。
しかしレイテは米軍の支援を受けたゲリラが相当ハデに活動しているので、
16師団は米軍上陸前にすでに相当疲弊している。がんばった方だと思う。
>>132 >>134 もともと16師団自身が、地勢からドラグ方面からの上陸を想定はしていたが、タクロバン方面からの上陸を想定してない。
>>136 ただそれを言えば第14方面軍でもレイテ方面の攻撃は陽動で、ルソン島
ラモン湾への米軍上陸の可能性をも想定していた。
大本営が捷一号作戦を発動したのが10月19日、南方総軍に電命したのが
20日で、20日の朝には米軍のレイテ上陸は始まっていた。
第16師団だけでは米上陸軍の総力を引き受けられないのは明らかだった。
第16師団が10月25日までタクロバン飛行場を確保していたら、栗田提督の
反転の決断は覆ったかも知れないけど、戦力の差がありすぎで無理だった。
第16師団が数日で組織的戦闘力を失って良かった。さらに持久していれば、第1師団が
リモン峠から平野に降りてきて、あっという間に米軍に殲滅されたことだろう。
リモン峠に篭もって戦闘出来たから、米軍と互角に戦うことが出来たのだ。
ろくに対戦車武器を持たない日本軍が数百台の戦車と平野で戦闘すれば、ノモンハン以上
の悲惨な結果になっていたであろう。
とまったじゃないか
>数百台の戦車と平野で戦闘すれば、
米レイテ上陸軍にはそんなに戦車はいませんよ
142 :
54:2007/06/03(日) 00:54:03 ID:???
とまっているようなので今の内に
手元に読売新聞社刊「世紀の大証言」(1975)という今で言うムック風の本があります。
それに栗田中将の陳述の和訳というものが載っているのでちょい転載してみます。
原文もこの通りなのかな?調査力不足で済みません。
比島沖海戦に関する陳述書
栗田健男 第二艦隊司令長官 海軍中将
(13)
1120私は「レイテ」湾突入のため針路を南西に取った。
これより先進基地航空部隊から「スルアン」島灯台五度一一三海里に敵機動部隊が在る事の通知を受けていた。
私は既に予定時刻を遥かに遅れて「レイテ」湾に突入することは敵の対抗準備なれる所に徒に好餌となり突進する事となる恐れあり、
一方「レイテ」湾の状況は不明であり南方から策応すべき第三艦隊は既に潰えている。
更に敵航空機の波状攻撃は既に始まっているし敵機動部隊が北方にいるのを感じている。
斯かる状況において寧ろ予定を変更し北方の敵機動部隊を攻撃するを可と認めた。
それで一二時三十六分「レイテ」湾突入を取りやめて反転を決意したのである。
(14)
小沢部隊が敵の快速空母の全グループを北方に牽制しつつあるという情報はその片鱗すらも私の耳に入らなかった。
今でも明瞭に憶えている事は二十五日夕部隊が「サンベルナルジノ」海峡に入る前小沢部隊の戦況を報ずる電報を見た。
私はこのとき折角の小沢部隊の奮戦であるけれど今となってはもう時期遅れだと思った。
大和の戦闘詳細によると十二時過ぎと十四時過ぎに小沢部隊の電報を受領しているが私は部隊が「レイテ」湾突入を中止した前後にこのような電報は聞いた記憶が無い。
・・・以上が真実だとすると栗田提督の判断は合理的であると思えるのですがどうなんでしょうか?
>>142 内容はそれでおk。
一通りの和訳は、叢書を始め何点かの書籍で引用されてるけど、特に異なってる場所はないよ。
>これより先進基地航空部隊から「スルアン」島灯台五度一一三海里に敵機動部隊が在る事の通知を受けていた。
ここが一番辻褄の合わないところなんだけど、いわゆる1YBが受け取った0945「ヤキ一カ」電、スルアン灯台の5度113海里に敵機動部隊発見という電文を基地航空部隊その他が発信した記録がないし、他部隊で受信した記録もない。
つまり、反転の根拠になったとされる電文が「虚報」なわけ。
また栗田自身が証言でいっている通りに、大和にまで届いていた小沢部隊からの諸々の電文が1YB司令部に届いていない&遅れて届いてないとされている。
要は判断の根拠となっている電文(とそれに関する扱い)に不可解と思われる点が多すぎるんだな。
>>142 (13)の電報は小柳参謀長も見たと証言しているけど、大和の電報つづりにも
ないし、南西方面艦隊の打電控えにもない。
いっぽう(14)の電文は大和の電報つづりに残っているのに艦橋に届かなかった
ことになっている。栗田提督も小柳参謀長も見た覚えがないと証言。
レイテ沖海戦の謎はこの通信の不可解さにある。
栗田提督が自己を正当化するために架空の受信電報をでっち上げたいっぽう
都合の悪い電報は見なかったことにしたという疑いは永久に残るだろう。
まともに情報収集できない
司令官が指導者といえるか
なめとんのかい
別名弱虫のウンコたれ
>>146 ただ栗田艦隊をレイテ湾に突入させるために、機動部隊も西村艦隊も
全滅した。栗田提督は両艦隊の全滅については電報で知っている。
知っていながら反転したのだから、さらに批判を浴びるのはしかたない。
「自分だけ助かればいいのか」と。
普通全力で突撃するよな
陸では万歳突撃させておきながら
お前らなぜやらないのって感じだよ
栗田の墓に犬のションベンでもかけておけば丁度いいのかな
小柳参謀長は艦隊の反転について、タクロバン飛行場からの航空攻撃まで
心配したと戦後回想している。
米軍のレイテ島上陸が10月20日で、第16師団がタクロバンを放棄撤退した
状況を25日の時点で正確にわかっていたのだろうか。実際にはこの時点では
タクロバンの飛行場は米軍機の不時着用としての運用がやっとで、攻撃機
が飛び立つことなどできなかった。
栗田艦隊は日本側に不利な情報ばかり選別して採用している気がする。
チキンやろう
だから全部後付けの言い訳なんだって
死地を前にしてヘタレて逃げたチキンなんだよ栗田は
謎の反転とか言うけど
謎でもなんでもないよね
チキン反転だからね
ても陸軍海軍厨とも選ぶ最低の
提督だな
世界でも最悪の提督でなかろうか
帝国海軍の恥だね
沖縄で切腹させればよかったのに
>>155 >沖縄で切腹させればよかったのに
沖縄行きなんか命じたら大和もターンしちゃうぞ。
南雲と一緒で根拠地隊に編入で生殺しな
しかしなぜか海軍兵学校長。終戦まで勤めた最後の校長だ。
何か変。でも、学生には人気があったと言うから、最初から
中学の校長にでもなっていれば良かったのにね。60年たっても
罵倒しまくられでは、チト気の毒。
当然だろうよ
よく生きて帰れたよな
捷号作戦後、「この戦争で勝ち目がないことは前線の経験でよくわかった。
二艦隊をなんとか連れて帰ってきてやったんだから、これを交渉材料にして
少しでも戦力が残っているうちに講和すべきだ」とかなんとか主張して
海軍和平工作の先頭に立った・・・んだったらまだ救いもあったんだが、
江田島に引きこもってたというんじゃそんな話も聞かないなあ。
当然だろう、大和も撃破されれば
もう打つ手がありません
で終わりでいいんだから
天皇なんてどっか異国に
逃亡で言い訳だし
ぶっちゃけ昭和二〇年の段階で天皇の亡命を認めてくれるような
中立の外国があるのか? あってもそこまで安全に行き着けるのか?
第二日本国たるインドシナがある
>>148 栗田提督は西村艦隊の全滅を志摩艦隊からの電報で確認している。
いっぽう機動部隊のおとり成功と全滅を知らせる電報は、いずれも大和の
電報つづりにあるのに、栗田提督の手元に届かなかったことになっている。
ほんとうだろうか?
大和の電報つづりは防衛省の管理下にあり、これまで数通しか公表されて
いない。全公開すると旧軍人(栗田提督?)の名誉を決定的に汚す内容が
含まれているのだろうか?
>>162スイス。航続距離一万四千の長距離試験機なら辿り着けるよ
>>164 >栗田提督の手元に届かなかったことになっている。
届いてますが。
ただし、時期を逸しただけで。
>大和の電報つづりは防衛省の管理下にあり、これまで数通しか公表されて
>いない
現存していて防衛省が所有している分は、恵比寿にいけば個人でもみれますが。
戦闘詳報という形でなら、市販の書籍で確認も出来るし。
>>168 >現存していて防衛省が所有している分は、恵比寿にいけば個人でもみれますが。
残念ながら、全部が全部見れるわけではない。
本当に全部見れるのは防衛省戦史研究室の職員だけ。
一般に閲覧できるのは電子保存処理が終わったとか、色んな理由で指定が解除された資料。
要するに一般に閲覧させるには保存状態が悪い、とかそういう資料はまだ資料室の中で眠っているわけよ。
現在進行形で少しずつ公開資料が増えているのだ。
>>163 寺内閣下の妄想だろ。
ビルマ他の資材がタイの奥地へラオスまでと100年抗戦を夢見て・・・
タイ王室にも遷都を勧めたのは日タイ黒歴史。
171 :
名無し三等兵:2007/06/06(水) 21:50:20 ID:WaOswBvw
兎に角もう、旧海軍は対潜がヘボすぎて艦隊決戦以前の問題
戦が長引けば航空戦力に差が出るのは当時の軍人も分ってただろうが、
主力級クラスのふねが敵潜水艦にバカスカやられるとは
あまり予想してなかっただろう
現にレイテ海戦の栗田艦隊は重巡やられたあと
潜水艦恐怖症に陥ってパニックになって、進軍が大幅に遅れてる
「航空戦力で負けた」なんてのはただの負け惜しみ
実際は、航空戦力・水上戦力・潜水艦戦力全てで負けてる
反転はパニック症候群か
精神病患者が司令官とは
なぜ日本海軍が潜水艦探知機、特に探信儀の開発に熱心では無かったか。それは駆逐艦
に装備出来ないからである。対潜水艦用艦船は極く少数しか保有してないので、そんなもの
の為に開発する必然性が無かったのである。最後まで駆逐艦に探信儀を装備しなかった。
なぜ世界で日本海軍のみが、駆逐艦に探信儀を装備しなかったのか。
>現にレイテ海戦の栗田艦隊は重巡やられたあと
>潜水艦恐怖症に陥ってパニックになって、進軍が大幅に遅れてる
栗田艦隊はサン・ベルナルディノ海峡を予定より約6時間遅れで通過しているが、
シブヤン海での空襲回避の為の反転・再反転で浪費した時間は約7時間。
米潜水艦に襲撃された後に遅れが合ったとしても、空襲が始まるまでにほぼ予定通りに進軍できてますが。
>それは駆逐艦に装備出来ないからである。
戦前から装備してますが、何か?
三式はともかく、九三式の制式化はいつだと思ってるのやら。
なんで、こうも出鱈目を書けるかね?
WW1の遺物の九三式探信儀の敵潜捕捉率は良い状態でも50%未満。
しかし、ドイツの技術の三式探信儀になると逆に80%を超える欧米レベル。
電子機器の素子の精度がまるで違うよ。
故障が多く、「故障三式」と呼ばれたのは九三式?三式?
栗田、戦後どの面下げて生きてたのかね?
小沢・西村艦隊の犠牲とレイテの陸兵の惨状聞いたら生きてられないよな、普通の神経持ってたら。
グダグダ言い訳してんじゃねえよ。潔く腹切れや。
ここの板の言い訳偽善者みたいなやつとだけ
交流していたんじゃないか
この国は上に行けばいくほど無能なやつが多いから、それを何とかしないとアメリカには永久に勝てないぞ
もちろん、戦争しろというわけではないが
プライドの問題としてな
酷使様ご1名ご来店です。
皆様、暖かい拍手と笑顔でお迎えください
よく日本の特徴といわれる「村社会」というが、
お役人の発想が、そうなっているのだ。
戦後も数々の官製事件があるが、村に尽くした人は納税者をだました人であっても、
その後の人生を面倒見てくれるのがお役人世界。
戦後、海軍人脈は勝ち組、英米との協調を全面にだして外務省にも深く入り込む。
企業人も多数輩出し、陸軍系もかなり取り込む。
陸軍人脈は倒産企業の人材のそれ。ソ中東南アジア閥が商社に拾われた程度。
レイテ島の第16師団は37mm速射砲12門を装備していたが、シャ−マン戦車には全く
効果が無かったと、大本営に戦訓として報告している。
増援部隊の第1師団も37mm速射砲12門と改造38式野砲を装備していた。
第26師団は小銃のみを携行して上陸した。37mm速射砲は海没してしまった。
これで良くリモン峠で2ヶ月間戦闘出来たものだ。しかも大本営は第1師団上陸後に勝利を
確信し航空機部隊を休養の為本土移動の命令を出し、祝賀会の予約までしている。
山下のルソン島決戦のほうが理にかなっているな
なぜ制海権もないのに、部隊を移動させるのかという
>>183 リモン峠の山道はM4が一台分の幅しかなくて
戦車で力押しはとても出来ない地形みたい
逆に峠を抜かれたらオルモックまで戦車を先頭に
あっというまに進撃されると日本側は恐れていたようだが
その割には第一師団にほとんどまかせきりに近い状況で
危ういんだよねえ
パンツァーファウストがあれば戦車如き怖くは無いのだが(日本兵限定)
帝国陸軍はライセンス生産に興味を示さなかったため各地で地獄だらけとなる現実
>>184 台湾沖航空戦で大勝利したことになっていたから。
レイテ決戦はその流れで出てきた話。
山下方面軍司令官は台湾沖航空戦の勝利を当初から疑っていたが、大本営が
信じていたからどうすることもできなかった。
さすがマレーのトラだ
トラは警戒心も強い
だから強い
>>185 第102師団をピナ山方面で遊ばせていたものな。
まあカリガラからリモン峠を迂回されて山中を踏破されるのを警戒したの
だろうが。
米軍は後方の道路を確保して進撃しようとするから、リモン峠の迂回など
するはずがなかったのだが。
いずれにせよ米軍オルモック逆上陸まで持ちこたえた第1師団はよく責任を
果たしたと思う。それに引き換え栗田……
>>189 道路を確保してから進撃するというのも現在の視点だから。
それに主攻としてはやらないけども、助攻や支作戦としてはやっていたり。
米軍は大隊規模でリモン峠の両翼から迂回攻撃している。補給はリモン峠取らないと確保されないというのにだ。
空輸は確実じゃないし。
>>190 米軍は迂回といっても道路からそう離れていない。
第102師団はそこから大きく外れたピナ山に配置されている。
当初はカリガラ反攻を企図していたのだろうけど、まもなく戦局の悪化で
夢物語になって、米軍の攻撃軸からも外れて攻撃も防御もしないまま遊んで
しまっている。何かもっと使い道がなかったのだろうか。
第102師団は福栄師団長のセブ無断脱出で汚名だけ残ってしまった。
福栄師団長ってとんでもないやつだな
コンナやつの参謀だと最悪、結局銃殺刑か
陸の栗田だな、そりゃ動かんわな
小早川のように第一師団を急襲しなかっただけましか
人望ないからありえないけど
神子さんとかが出会った一行って、そいつら?
山砲用タ弾は昭和17年7月に量産に着手している。部隊での評判も良かった。
しかしながら大本営ではその戦訓を広報せず、大量生産も行っていない。航空用は100万発
も量産しているが、対戦車用は少量のみ。小銃用タ弾は熱心に戦訓を広報されており、
最重要対戦車弾薬であった。装甲車には有効であったが。
山砲用タ弾は特に重要な戦場にのみ数百発が送られた程度であった。
レイテでは連隊に山砲4門が装備されていたが、タ弾は携行してなかった。
部隊でも戦訓を知らないのでタ弾を要求しなかった。
対戦車戦闘は37mm速射砲に頼るしかなかった。
ん、でも沖縄戦では37mmでもM4撃破できてたね。
極めて特殊な条件下ならティーゲルさえ撃破事例があるから。
バルジの戦いで連合軍の装甲車が37mm砲で撃破してる。
グーグルアースでフィリピンを見てたら米艦の沈没した位置にマークが立ってた。
ガンビアベイやセントロー、筑摩、鳥海、鈴谷は最深1万mものの深海に沈んでいるわけか。
>>197 タイガーUの後面に近距離から何十発もぶち込んで、という話でしょ?
あれ嘘らしいよ。
ティガーだろう
レイテ戦で、大本営の楽観振りは異常だ。第1師団が上陸した時、敵は4個師団で第16
師団によりその戦力の殆どを既に失っている。これが大本営作戦部長の判断であった。
日本軍1個師団が米軍4個師団を撃破出来る。この時は堀参謀の米軍戦法早分かりが
完成しており、米軍の装備戦法が解かっていた筈である。この自信の由来がわからない。
アホナンダロウ
>>201 第1師団がほぼ無傷で輸送できたから、今後の増援部隊の輸送にも何の問題も
ないと思ったのだろう。
なにせ台湾沖航空戦で大勝利して米空母の大半は喪失したことになっており
第1師団の輸送成功はこれを裏付ける。
第14方面軍に増加された堀参謀でさえこのころ「ひょっとして台湾沖航空戦
は海軍の言うとおり勝ったのだろうか」と自分の判断を疑っている。
レイテ島で米軍が日本軍の補給拠点オルモックに上陸した後でも、米軍は苦し紛れに上陸
したのであり、現在は互角であるとの判断であった。日本軍には僅かの弾薬しか無い状況で
あったのに。作戦課の瀬島龍一参謀は後に堀参謀の台湾沖航空戦は戦果無しとの報告を
握りつぶしたのは自分だと語っている。時間がたっても疑問に思わなかったのだろうか。
戦況判断から間違うととても勝てんわ
>>204 多号作戦(レイテ海上輸送作戦)が惨憺たる状況なのは大本営も知っていた
はずで、本心から楽観していたということはないだろう。
腰抜けと思われたくない程度の動機で楽観しているふりだけでないか。
102師団についてはフィリピンに戦雲が迫ってから警備旅団を改編した
急ごしらえの劣悪装備師団だからどのみちろくな働きは期待できない。
むしろ第26師団今堀支隊の使い方が問題だ。
山越えしてパロに斬り込みしてもほとんど成果は上がらなかったのだから、
リモン峠に増勢しておれば、もうちょっと押し合いへし合いが有利になったはず。
とくに原口山の迂回部隊を撃退には使えたはずだ。
第4部 レイテ沖海戦昭和19年10月23日〜25日:(捷1号作戦):
http://www.m-t-o.co.jp/reite.html レイテ沖海戦 海戦エリア:フイリッピン諸島
海戦タイプ:水上戦および空母機による航空攻撃 指揮官:
(日本海軍)栗田健男中将、小沢治三郎中将 (アメリカ海軍)
W.Aハルゼ-大将、T.キンケ-ド中将 参加兵力
護衛空母に飛行機は500機もいたのか。
深井俊之助のいうとおりつーか
俺が言ってきたとおりだな
事実は偽電報まで作らせた
栗田の命乞いだな
213 :
名無し三等兵:2007/06/11(月) 10:06:37 ID:6PdWlDEo
>>211 確かに後、もうちょっとで大和の主砲46センチ砲が炸裂していたのは
間違い無いからね。
「月間エセックス空母だから勝つ見込みないよ!」という大俯瞰で
厨房じみた物言いはしたくないが、
栗田艦隊の湾突入+多号作戦でレイテ決戦に勝機ありというのは
帷幄上奏で無責任に決戦を継続させた参謀本部官僚の作文に近いような
そんなもので敵前逃亡が許されると本気で思ってるのか
>>214 栗田艦隊のレイテ突入により太平洋戦争での日米立つ所逆転して日本大勝利
なんて誰も言っていない。突入してもオルデンドルフ艦隊に撃ち負かされた
可能性も大きかったこともみんな承知。
局地戦として見たら実際に勝機はあったじゃないか。機動部隊は事前に
取り決めたおとり作戦を完璧にこなして「予定どおり全滅」したし、
神風特攻隊まで繰り出された。それもこれもみんな栗田艦隊のレイテ突入の
ため。
あの時点では勝つといっても米輸送船群を砲撃して被害を与える程度。
レイテの陸戦が1ヶ月延びるくらいだったろうが、それでも当時の日本と
しては大戦果だろう。
事前に計画したとおりそれなりに順調に推移していた作戦を、一部の現場が
勝手な判断で台無しにした。責められてもしかたがない。
あの時点で大和は石油をがぶ飲みするだけの無用の長物だった。大本営では
連合艦隊解散論まであった。大和が活躍できる可能性のあった唯一の機会を
台無しにしたのだから、そりゃ後年の批判を浴びるわな。
いやいや捷号作戦自体、
フィリピンでTF77護衛空母をもつ南西方面太平洋軍と
正規空母のTF58中部太平洋軍の挟撃になると想定していなかったのでは?
オレの持論は
@上空援護のない栗田艦隊が進撃するため、
A神風特攻隊の突入とと小沢の囮で
B敵航空攻撃を発艦機能封殺、北方への誘致する予定だったが、
C結局、栗田艦隊は航空攻撃を受けた。武蔵も沈んだ。
D囮作戦とやらは、結局、「敵が多すぎて機能しなかった」だな。
連合艦隊解散論があったとするなら、栗田に
「天佑を信じて突入せよ」ではなく
「大和突入は海軍大臣、軍令部、GFの了解をとったものだ。一億特攻のさきがけとなって死んで欲しい」と
参謀長なり派遣して、艦隊喪失の責任を明確にして、「死ね」と命じるべきだな。
でないと、死ねないよ。それは天号作戦の伊藤を見れば判る
>>217敵前逃亡を防止し艦隊特攻であることを体言するために宇垣纏中将が居ましたよ。それで不満か?
事実として大和艦橋での指揮は的確で冴え渡っていて乗員の信頼を勝ち取っていた。
そのおかげでその後の栗田司令部のあまりの愚劣さに大和士官は殺意を抱いたワケだが
>敵前逃亡を防止し艦隊特攻であることを体言するために宇垣纏中将
ごめん、以下疑問点。とくにA
@纏君にそういう職能は付与されていたの?
A艦隊特攻の命令は、どこから出て、明文なり口頭なりあったの?
それとレイテ戦記ものは結構読んだが、
B殺意を抱いたという海兵出の意見は確かに実在するが
むしろリアルに艦隊を支える「下士官たちの大和」方面では
「反転は仕方ない」「突入は負け惜しみ」という意見もあるがね。
「殺意を抱いた」なら殺害しない限り、言葉のあやに過ぎないと思うが・・・?
>>219同階級の中将がわざわざ乗り組んでくる原因なぞ他にあるか。
>A艦隊特攻の命令は、どこから出て、明文なり口頭なりあったの?
気配で察しろ。西村提督は文句も言わずに理解していた
>気配で察しろ。西村提督は文句も言わずに理解していた
神君・・・無茶を言うな
>>220 あの〜(恐る恐る)愛宕爆沈で栗田司令部は武蔵に移動したのでは
小沢反転太郎閣下の光臨と考え、関係各所は最大限失礼のないようにご対応願います
>>207 薫空挺隊や和号作戦みたくレイテ島の東部を奪回する作戦があった以上、
リモン峠には最小限度の兵力しか回せなかっただろう。
レイテは決戦場なんだから、戦略上リモン峠だけ持てばいいというわけ
ではなかった。結果的に第1師団は貧乏くじを引いたけど、鈴木軍司令官
もそれを判っていたから地号作戦で第1師団だけ選んでセブ島に撤退させた
のだろう。
225 :
名無し三等兵:2007/06/11(月) 20:30:57 ID:0euEkJ4G
栗田も瀬島も源田も国族!もう皆、墓の中だから文句ぶちまけろ!
国族
国族
国族
国族
国族
227 :
名無し三等兵:2007/06/11(月) 21:40:26 ID:qQgs5Ttr
>>222 移乗したのは大和ですよ!武蔵じゃターン出来ないでしょ。
228 :
222:2007/06/11(月) 21:44:46 ID:???
ふう、誰か気づくか・・・誰も気づかずにスルーしてくれるか。
自首するかしまいか迷っていました。
有難う刑事さん、おれ捕まってほっとしています
愛宕が沈んだときさめのえさになればよかったのにな
剥げ栗
>>229 そんな事になったらサメが日本にターンしてきます。
>>217 栗田艦隊がレイテ湾に突っ込んでオルデンドルフ艦隊との撃ち合いに引き分け以上
だったら、艦は戻らないにしても兵士の命は相当助かったのではないだろうか。
米軍の輸送船と橋頭堡を大和の主砲で吹き飛ばしたら第16師団も生き返るだろうから、
弾を撃ち尽くしたら艦を上陸擱坐させて兵員を上陸させることはできるだろう。
後は陸戦隊として活躍してもらえばいい。
もちろんだろう
タブマッカーサー戦死、米機動部隊も救出に時間がかかって
神風でアボーンだったはず
>>232 そして日本占領の最高司令官はルメイになる。
なんでルメイ。奴より位の高い陸軍将官は大勢いたのに。
>>211 大和の電報つづりが全公開されない理由は、10月24日16:50瑞鶴発の米機動部隊
つり上げ成功電と、10月25日8:45瑞鶴発の米艦上機来襲電が、実は電報つづりに
入っているのではなかろうか。
栗田提督はこれらの小沢艦隊おとり成功を知らせる電報を見た覚えがないと
言っている。終戦直後では瑞鶴の通信性能が悪かったせいにされているが、
これらはいずれも日吉の連合艦隊司令部では受信されている。ずっと近くに
いた大和で受信できなかったというのは本当だろうか。
この電報を実は栗田提督が見ていたとしたら、栗田提督の名誉は完全に失墜
する。だから防衛省は電報を公開できないのではないだろうか。
>>235もう失墜しきってるよ。チキンの分際で言い訳がまし杉
宇垣纏と比較すれば分かりきってるだろ
大和の電報つづりは米軍に入手されて、1966年のモリソン「第二次大戦海戦史」
まで日本ではその存在を広く知られてはいなかった。
終戦直後に栗田元提督が瑞鶴から発信されたはずの電報の多くを見た覚えが
ないと証言したことについて、瑞鶴の通信性能が悪かったことにされていた。
瑞鶴の高木通信長はレイテ沖海戦で戦死しているから、当初この見解が広まった
が、瑞鶴の通信はすべて正常だったことがその後の関係者の証言で明らかに
なっている。
まさかとは思うが、栗田元提督は大和の受信電報の控えが出てこないことを
前提に、口から出まかせを証言したのだろうか。
海軍乙事件でも、暗号書を紛失したのは
戦後生き残った福留ではなく山本何とかいう
大和に乗って死んだ作戦参謀ということになっている。
物言わぬ死人におっかぶせるのは、海軍の常套だな
なんか「レイテ戦記」そのままオウム返しの輩が多いな
>>238大戦果を挙げて凱旋したタフネス田中も左遷されてるからそれは甘い。
成果を挙げた者にも責任をおっ被せるのが帝国海軍
>>241それ言ったら栗田も二度と海に戻れなかったぞ。
帝国海軍は田中頼三が国家の英雄になって宣伝されるのが気に食わないから左遷した。
何て浅ましいクズどもだ
>>240 キミはもう少し詳しい本を読もうな。
当時の田中少将は駆逐艦を夜間輸送に使わないようにと
何度も意見具申をしては退けられ、ルンガ沖夜戦後もそれは続けられた。
当然、ガ島輸送を決めた上にとって彼は非常に煙たい存在だったわけだ。
そして12月下旬、11日に受けた負傷と抗命により、彼は軍令部出仕として左遷されられ、
後任の小柳少将によってガ島への駆逐艦による夜間輸送は続けられた。
ルンガの戦果が無ければ待命処分になっていたかもしれない。
前線から退けられる前、巻波の艦橋で田中司令は
「これ以上この無謀な作戦を続けることは許されないことだ」と独り言を漏らしていたそうだ。
>>242 禄に調べもしないで憶測で決め付ける人間こそクズと呼ぶに相応しい。
つまり、キミだ。
>>243でも祖国の英雄だぜ。アメリカ海軍なら目立つ所で大統領から勲章貰ってウハウハしてる
そんなもので帝国海軍の排他体質を正当化できると思ったら大間違い
>>244あんだけやって左遷されるなら軍人やる意味ないじゃん。
鼠輸送を決断した上層部の無能を個人におっ被せて正当化か。スゴイねホント
>>245 祖国の英雄か。
ルンガ沖夜戦のときはドラム缶を渡す直前で放棄したから
目の前のガ島の兵にとっては当て嵌まらないな。
てか何が「祖国の英雄」なんだ?
別にルンガ沖夜戦の前後で状況は何も変わっていないんだが。
詳しく説明してくれないか。
飢死寸前にガタルカナルの陸軍部隊からは何故にドラム缶輸送を中止したのかの抗議が殺到したのもある。 >ルンガ沖
>>246 ではキミには当時、採り得たネズミ輸送以外の有効な代案を示してほしい。
撤退とか言い出すなよ。
それは現場が決められる問題ではないんだから。
>>237 それこそ終戦後に取られた陳述書には、しっかり「小沢部隊からの戦況に関する電文は夕刻に見た」
「大和に戦闘詳報によると12時過ぎと14時過ぎに小沢部隊の電報を受領しているが、私はレイテ湾突入を中止した前後にこのような電報は聞いた記憶が無い」と書かれてるんだがな。
田中提督の場合はネズミ輸送に対する反対もさることながら、ルンガ沖夜戦時に旗艦が雷撃後さっさと退却し高波1隻を犠牲にしたとられた面もある。
良いか悪いかは別として当時の話しね。
>>251豪快に炎上する重巡4隻を目撃して救助に戻る阿呆は居ないと思う。
ドイツ海軍なら見た事が無い総統特注の勲章貰えたのにね
>>251 そう。そもそも、作戦打ち合わせのときから旗艦が先頭に立たないことへ
の不満も隊内であったし、二水戦の駆逐隊司令や駆逐艦長も開戦以来の二
水戦司令部のやり方に批判的な人が多かった。
元々二水戦司令部あるいは二水戦司令官は、あんまり評判良くなかったと
ころに、ルンガ沖では旗艦がとっとと逃げてしまったのが大問題。
戦略的な立場から駆逐艦温存主義を採っていたというよりも、むしろ卑怯
とか臆病と表現したほうが相応しいんじゃないかとも思える。
>>253まるで栗田か牟田口のような罵倒っぷりだな。米海軍は誉めちぎりだったと言うのに
結果出しても逆恨みで卑怯だの愚劣だの言われたら何すりゃいいんかね。
他の部隊みたいにレーダー射撃で凹られてれば満足なのか?
>>254 先に発見したのは日本側だから、バレないように息を潜めてドラム缶輸送をしてから退避したらとの意見もあった。
命令から行くとそっちの方が正解。
>>255 当時はわからなかったと思いますが先に発見したのは米艦隊側かもしれません。
米巡洋艦のレーダーが日本艦隊を最初に発見したのが2106、高波の敵発見が2112、米駆逐艦の日本艦隊発見が2116。
日米の時計が一致していればですが。
>>254 敵である米海軍と日本海軍内部、
どちらがより田中司令を理解していたかは自ずと知れるだろう。
さすがに見敵必殺で米艦隊に向った司令を卑怯、臆病呼ばわりは言い過ぎだが。
>>254 米側の褒め方は、ルンガ沖で受けた被害だけに根拠を持っているようで、
田中少将の当時あるいはそれ以前の指揮統率などを踏まえたものとは到
底思えない。
繰り返しになるが、麾下駆逐隊司令や駆逐艦長の批判的な証言はあるし、
ガ島争奪戦初期に外南洋部隊(第八艦隊)に増援部隊として編入されてい
たころ、弱気の意見具申や8F司令部の意図と合致しなかったことから、
同じく外南洋部隊に編入されていた三水戦の司令官を新たな増援部隊指
揮官として二水戦司令官を追い出したことなどから見て、その辺りの
「批判」の内容もある程度察しがつく。この辺りのことは「高松宮日記」
にも記すところがある。
さらに照月が沈んだときの二水戦司令官の指揮内容も、それが本当なら
どうかと思わせるものがある。
ということで、この人は言われているほど優れた指揮官かと言われたら、
疑問符をつけざるを得ない。もっとも、形の上での戦果は大きなものが
あったから後で感状が授与さ
れているけどね。
>>さすがに見敵必殺で米艦隊に向った司令を卑怯、臆病呼ばわりは言い過ぎだが。
そもそも、その見解が全然間違い。
さらに言えば「司令」じゃなくて「司令官」。司令は「駆逐隊」の指揮官
で、水雷戦隊から言えば子隊(ねたい)。
左遷されてなきゃ神通で戦死してたと思う。
>>259 間違い、というなら具体的に指摘しくれ。
高波からの通報を受け、数分間逡巡した後「揚陸止メ」と米艦隊撃退に目標を変更したというのに。
それは指揮下の駆逐隊にそう命令しただけの話で、旗艦は積極的に戦闘に参
加していないというだけで証拠として十分と思う。
つまり、麾下部隊に命令はしたけど自分は敵に向かったとはいえない。「見
敵必戦」は命令を下したという意味では正しいけど、自分では実施してない
といわれても仕方ない。そもそも、二水戦司令官は適切な先頭指導をしなかっ
たことも戦史叢書「南東方面海軍作戦<2>」に記載されている。
その戦闘においては二水戦全体として戦果を収めたことは事実だが、指揮官
先頭で突撃したわけではないし、地味な輸送任務は確かに本来の駆逐艦の仕
事ではないが、ガ島争奪戦開始当時からの戦況を考えれば、部将とはいえ将
官たるもの、無理を承知で上級司令部が命令をしているのに、飛行機がいて
困難だとか進撃しなかったことを軍令部にいた高松宮も批判をしている。東
京と南東方面が離れていることを考えても、当時の海軍の見解のひとつとし
て注目すべきではないだろうか。
同時に「高松宮日記」には、アンボン攻略のときに二水戦司令官が、部隊戦
闘中にもかかわらず旗艦をマカッサルに向けようとして司令長官から止めら
れたとも書いている。真偽は確認してないが、開戦以来の消極的行動に対す
る批判があった事実と照らし合わせれば、この人が真の勇将であったかとい
われると、甚だ疑問に思わざるを得ない。
要する俺の意見は、単にルンガ沖での指揮ぶりのみならず、ガ島争奪戦開始
以後、あるいはそれ以前のからの弱気・消極的な指揮ぶりや意見具申などを
踏まえて言っているんであって、ルンガ沖でおさめた戦果だけで田中司令官
を評価しているのではダメだろうということ。
補足だが、二水戦司令官が照月に将旗を移してガ島へのドラム缶輸送
をしたとき、「上空を飛んでいる飛行機から航跡が見えるから」とい
う理由で(二水戦司令官が)速力を落とさせたせいで魚雷艇からの魚雷
を喰らって二水戦司令部は長波に移乗、照月は沈没したということが、
俺の記憶だと高戸顕隆「海軍主計大尉の太平洋戦争―私記ソロモン海
戦・大本営海軍報道部」に書かれていたと思う。
もしそれが本当ならこんな司令官どうかとも思うが、少なくとも開戦
以来の行動に対する部下の評価からすると、こんなこともあり得る人
なんじゃないかとも思う。
ちなみに、高松宮の批判は増援部隊指揮官を解かれたとき(8月末)の話。
>>264まるでロンメル将軍を非難する論調に聞こえてくるな。
兎にも角にも全て気に食わないから大戦果をあげても許し難いってもう無茶苦茶。
そんな下らない理由でで日本中の新聞に写真が載りまくる機会を逃したのか
だから、違うんだって。
戦果をあげたのはルンガ沖だけで、それ以外は黙って任務をこなしたか
というと決してそうじゃないし、上級司令部からの評判が良くなかった
だけじゃなくて、部下からも評判が良くなかったんだって。みんなルン
ガ沖の戦果だけ見すぎなんだって。
気に食わないなんて感情的な理由じゃなくて、上級司令部の意図に合致
しなかった内容が、「駆逐艦を輸送に使うのがもったいない」なんて戦
略的視点からのものじゃなくて、消極的さが根本理由でしかもそれはそ
のときに始まったものじゃないんだって。
ちなみに、完全に許しがたいなんて海軍当局が思っていたわけじゃない
でしょう。感状は出てるんだから。
ただ、その功績と指揮統率ぶりを合わせて評価すると、艦隊指揮官たる
資格がなしと見たのが、その当時の海軍の判断(この場合は人事局長なの
か海軍大臣なのかは分からないが)だと俺は思ってるけどね。
>>267人格軽視の米海軍なら実績を評価されて新鋭艦も与えられつつ最前線に投入されまくるね。
>>268あれだけやって感状?勲章貰って全国に名前が轟いて当然の事をしたのにその仕打ちか
>>263 あなたの意見だと
米海軍に対し、戦力で劣る日本海軍が損耗を抑えるために採った策は
全て弱気・消極的(卑怯・臆病)という評価になってしまいそうなんだけど。(例 第一次ソロモン海海戦の三川軍一中将)
逆に猪突猛進型の人が評価されてしまう(例 薄暮攻撃を強行した原忠一少将)
ルンガ沖海戦でも駆逐艦の命とも言うべき速度が失われていた輸送隊の状況を鑑みれば
猪突猛進で指揮官先頭を堅持すれば戦機を逸していた可能性が高い。
勇将の部類に入るとは思わないが、やはり卑怯・臆病とまでいうのは如何なものか。
水雷戦隊を本来の場で活躍させたい、という至極当然の考えが根底にあり、
長期間の戦闘によって徐々に隷下の駆逐艦が損耗していくという現実に直面していたことを考慮すれば、
史実の行動は決して非難されるべきものとは思われない。
高松宮の批判も11月の輸送船団護衛失敗が示すようにこの時期(1942年後半)既に航空機の脅威は絶大であったことから、
軍令部という後方にいたためにこの現実を正しく認識していなかった故の批判といえ、的を射ていない。
あくまでも田中頼三は日本海軍の士官であって、米海軍の士官ではない。
勲章を授与する基準が違う以上、そんなのは比較として甚だナンセンス。
それから、例えばたまたま挙げた戦果を根拠に、本人が消極的であった
り指揮統率に問題があったとしても、敢えて前線指揮官に登用するしき
たりなり人事的配慮が米海軍にあったとは知らなかった。
ちなみに、このときの田中の位勲功は正六瑞二旭三。
>>270 >ルンガ沖海戦でも駆逐艦の命とも言うべき速度が失われていた輸送隊の状況を鑑みれば
>猪突猛進で指揮官先頭を堅持すれば戦機を逸していた可能性が高い。
では、「戦史叢書が『適切な指揮を行わなかった」と評しているのをどう理解すれ
ば良い?」との問いにはどう答える? そもそも、本来なら伝統的には旗艦は先頭を走っ
ているはずなんだけど、そのときはそうでなかったことを言っているんだけどな。
>勇将の部類に入るとは思わないが、やはり卑怯・臆病とまでいうのは如何なものか。
言いすぎだとしたら、それは表現の問題だと考えてもらっていい。
ただ、米海軍が非常に高い評価を与えていることは事実だが、その反面日本で評
価が低いのは、やっぱり田中頼三の実績がそうなんであって、冷や飯食わされた
とか不当な評価を受けているといわれたら、それはそんなことはないだろう、俺
はと思う。それは海上指揮官から遠ざけられても、予備役になるほどのものでは
ないって感じ。
続き
たしかにルンガ沖では戦果をあげたが、それに至るまでの行動を踏まえた評価が、
そうなだけだったということだと思う。もちろん、海軍の人事が常に公平完璧だっ
たというわけではないけど(南雲とかは予備役になってないしね)、左遷されても
仕方ない行動があったのは事実だと思う。それは、上層部に批判的だったとか、そ
ういう単純な図式では決してない(そんな高度な話じゃないよ)。戦史叢書を始め、
色々な書物を断片的に拾っていけば、そうなった理由はそれなりに拾えるよ。
それから、消極的な指揮は開戦以来ずっとのもの。ガ島争奪戦では、無理な命令
を黙って実行した指揮官はいたはずだけど、この人はそうじゃないことが多かっ
た。損耗を抑えるというのは一見合理的に見えるし、また後から考えても正しそ
うに見えるけど、上級司令部がそういう意図で命令している限りは勇断をもって
実行すべきなんじゃないかと思う。そもそも、一部将である水雷戦隊指揮官が将
来の決戦のために水雷戦隊を温存するなんて判断の元に、命令に従うのを渋るよ
うな行動をして良いもんだろうか。
あと、照月が沈んだときの模様は件の本に書いてあるから、それを読んでみると
いいよ。
さらに続き
>水雷戦隊を本来の場で活躍させたい、という至極当然の考えが根底にあり、
そう思うのは伝統的な海軍思想からすれば自然だけど、当面の戦況に対して何が
一番貢献するのかを考えるのが第一だし、そもそも部将は限定的にしかものが見
えてないんだから、困難があろうとも上級司令部の意図に沿って行動するのが部
将のとるべき途なんじゃないだろうか。もちろん、必要な意見具申はして良いが、
上級指揮官の意図に合わない行動をとらんとする意見具申は歓迎されないと思う。
>長期間の戦闘によって徐々に隷下の駆逐艦が損耗していくという現実に直面していたこ
>とを考慮すれば、史実の行動は決して非難されるべきものとは思われない。
ルンガ沖のときの行動はそれで正当化できるかもしれないけど、ガ島争奪戦開始
直後の場合は「長期の戦闘」とか輸送任務は開始したばかりだから、二水戦司令
官のある種一貫した消極性に対する弁護にはならないと思うな。
>高松宮の批判も11月の輸送船団護衛失敗が示すようにこの時期(1942年後半)既に航空機の脅威は絶大であったことから、
>軍令部という後方にいたためにこの現実を正しく認識していなかった故の批判といえ、的を射ていない。
それは確かに割り引いて考える必要はある。しかし、実際には第八艦隊司令長官
も同様の意図で増援部隊指揮官を更迭したことは、戦史叢書「南東方面海軍作戦
<2>」においても認めるところであり、高松宮の認識は正しいものと考える。「高
松宮日記」の記述がなくても第八艦隊司令長官の意図は残るわけで、それは逆に
第八艦隊司令長官の意図を正しく認識していた証拠になるんじゃないだろうか。
それに、飛行機の脅威は分かりきって高松宮は書いてるんですよ。もちろん、前
線に出ている人の感覚と赤煉瓦にいる人の感覚は違うだろうから、それだけを拠
り所には議論できないんだけど、前線にいる外南洋部隊指揮官がそういう命令を
しているわけで、無理を承知でここで輸送をしないといけないところで弱気な意
見具申が続けば、それは更迭されてもやむをえないでしょう。
>それから、例えばたまたま挙げた戦果を根拠に、本人が消極的であった
>り指揮統率に問題があったとしても、敢えて前線指揮官に登用するしき
>たりなり人事的配慮が米海軍にあったとは知らなかった。
そら人格破綻者のキングが威張ってる軍隊だモノ。田中頼三ぐらいでは誰も気にしない
>>271ちなみにドイツ海軍だと上層部もよく分からない謎の新しい勲章が
授与されて国家英雄に祭り上げられます(総統の趣味)
おれなりの分析だけど、結局田中頼三って、多くの人から見ると、ある種合理的
に響く判断や意見具申をしつつ、最前線で危険な任務を実行した、そしてルンガ
沖で輝かしい戦果をあげたにもかかわらず、その「合理的判断」が却ってけむら
がられて一線指揮官から退けられたことに対する同情のようなものがあるように
思う。
それはそれで一面当たっている部分もあるけど、彼の指揮内容はそういう単純化
した解釈では済まない部分が多々あるように思われる。
司令長官なり部将といえども視点の高い指揮官ならともかく、局地戦で戦ってる
部将が「兵力の損耗」を考えていることが本当に合理的だろうかと考えると、そ
れは違うように思う。
いや、だからアメリカと比べてもそれは仕方ないって。日本も相当なもんだ
けどキングがああなのは分かってるけどね。
>>271-274英雄の戦功をボロッカスに非難して上層部の評価が最悪だから
国民に喧伝する必要がないってのは最悪の組織じゃねえか?
それ以前に一度っきりのマグレでもあれほどの大戦果を挙げれば
新聞に写真付きで絶賛してやるぐらいの温情はアタリマエ。バカか貴様?
それは日本がそういう国だとしかいいようがないでしょう。あるいは、戦
功に対する評価や勲章の授与の制度が、前線兵士の士気を高めるようにな
ってなかったのは日本のその手の制度の欠陥ではあるけど、それはまた別
の議論。
アメリカのように、なかった戦果でも戦意高揚のためにそれを報道し戦死
者に勲章を与えるような考え方が日本になかっただけなんだから。
それから、一般論として当然その手の戦果は国民にも報道されているもの
と思う(ルンガ沖の件は確認はしてないけど)。
なんどもいうが、ルンガ沖で敵艦を沈めたことは事実。それは疑いの余地
はない。それを英雄とか有能な指揮官と称することは各自の自由だけど、
実際の指揮ぶりとかそれに至るまでの行動を仔細に観察すると、そうでな
い部分が目だつということ。
さらに、それは上層部からだけではなくて、部下からも出ている不満や非
難があった事実は見逃せまい。それは、単に上層部が最悪とかそれだけが
理由ではないことを示唆しているわけ。
>それから、一般論として当然その手の戦果は国民にも報道されているもの
>と思う(ルンガ沖の件は確認はしてないけど)。
されたから何だ?何も評価されてないのに納得しろってか
>>279敵艦隊を壊滅させても部下からも出ている不満や非難如きで全てを否定されて
勝ってるのに指揮が雑で荒っぽいから資質が疑わしいと言われる方が余程意味不明。
むしろ鼠輸送を非難した逆恨みと妬みだらけの上層部が最低過ぎて眩暈がする。
受けた命令や指揮内容を単純に比較できないから例に出すのが適当かどう
かは分からないが、ガ島争奪戦の初期、やはり上級司令部の意図にあわな
い行動があったがゆえに、第二十四駆逐隊司令はその職を解かれている。
これは、二水戦司令官の増援部隊指揮官の更迭とほぼ同じ時期。二水戦司
令官の職までは解かれいない分だけましだが、要するに上級司令部の意図
に合わない、あるいはその指揮ぶりに疑問があった指揮官は更迭され得る、
ということ。しかし、部署の指揮官が上級指揮官に追い出されてしまうな
んて珍しいよ。「お前は夕霧にのってトラックに帰れ」って言ってるんだ
もん。
それから「非難」は、戦後の語られ方はそうだけど、実態はそれとは違う
ように思われる。繰り返すが、仮に「合理的な非難」だったとしても、上
級指揮官からの命令の尊厳性を考えると、指揮官としての資質に欠けると
いわれてもやむをえない。むしろ、そういう意見具申の背景や心理、その
状況をもうちょっと調べたほうが建設的だと思うけどね(そういう意見には
同意する)。
「指揮が雑で荒っぽいから」が田中に対する当時の評価では全然ないと思
う。たとえば、急速増援を企図している第八艦隊司令部の意図に対して陸
軍の舟艇機動に同意したり、弱気の意見具申が続いたがゆえに、外南洋部
隊指揮官は増援部隊指揮官の更迭を決意したのが戦史叢書に記されている
理由であって、「雑で荒っぽい」なんてことではない。
各種証言や情報を総合すると、どちらかというと、理屈の上では正しいか
もしれないけどある意味で神経質、場合によっては弱腰といわれても仕方
ない指揮ぶりのように思われる。
「旗艦が先頭だと真っ先に狙われるので中央を行く」とは、照月が沈んだ
ときの二水戦司令部の言い訳。これは一理あるとはいえ、当時の海軍の常
識や指揮統率上好ましからざることであって、照月を司令駆逐艦としてい
た第六十一駆逐隊司令も反対だった。それは、ルンガ沖のときも似たよう
な雰囲気だったろうと考えて良い。
さらに目の前に魚雷艇が現れているのに、飛行機に航跡を見つけられるか
らという理由で艦を停止させて、しかも艦橋にいた駆逐隊司令も駆逐艦長
も反対なのに司令官自ら停止を命令したとしたら(そう本には書いてある)、
その事実だけで指揮官としての資質に疑問符がついてもおかしくないと思
う。
で、これは氷山の一角。戦史叢書にも有本輝美智中佐(後大佐、陽炎駆逐
艦長)、竹内一中佐(後大佐、黒潮駆逐艦長)、中原義一郎大佐(更迭後の第
二十四駆逐隊司令)の回想に基づき「二水戦司令部は弱い、と各隊、艦関
係者は批判していた」とある。
もちろん、司令部の指導方針は司令官のみならず幕僚、特に先任参謀の補
佐如何に拠るところが大きく、あるいは遠山先任参謀のイニシアチブが弱
気でそれに田中司令官が従っていた可能性もあるが、命令の責任は指揮官
が負うのが通例であるが故に、やはり司令官が非難されても仕方ないであ
ろう。
敵を壊滅させれば指揮が消極的であったとしてもそれがチャラになるよう
な雰囲気は当時の日本海軍にはなかったと思う。ただ、もっと大きな失敗
をした指揮官がいたことも事実で、海軍の人事がその意味でまっとうでは
なかっという指摘はあり得る。しかし、各種資料を細かく見ていくと、こ
の件に関しては、「ルンガ沖の大戦果の立役者」という単純な英雄化のよ
うなものには「待った」とかけたくなる。
「上層部の最低さ」は別途議論の余地があることは否定しないが、それと
これとは別問題。まず、田中司令官の指揮官としての資質、それは戦機を
逸せず戦闘命令を出し大戦果を挙げたという事実に幻惑されることなく、
そこに至るまでの指揮内容を公刊戦史から把握しえる事実、現在入手でき
る範囲の各種証言から積み上げていく必要があるように思う。
「卑怯」「臆病」が過ぎた表現なら、それは取り下げても良い。しかし、
逆恨みされたとか勲章をなぜやらない等の見方は、当時の海軍部内の慣例
や常識を無視しすぎているし、また当時の前線部隊の雰囲気を正確に反映
したようにも思われない。さらに、ルンガ沖だけで評価したら、それは田
中頼三の実像を見誤る危険性があるんじゃないかと思うわけ。
>>283 >戦史叢書にも
戦史叢書「南東方面海軍作戦<2>」
>逆恨みされたとか勲章をなぜやらない等の見方は、当時の海軍部内の慣例
>や常識を無視しすぎているし、また当時の前線部隊の雰囲気を正確に反映
>したようにも思われない。
何処の軍隊でもあれだけやりゃ不満や文句もチャラになると思うが
あからさまに妬みと逆恨みで左遷しといて正当化するなや。
イタリア軍でもドイツ軍でも国民から褒め称えられて本人ご満悦。
そういやワスプ撃沈の艦長もやっぱりゴミ扱いされてたな
田中さんの子孫でも居るのかねこの流れは。
ルンガ以前、以降の話も興味深いのですが、ルンガ沖夜戦に限定してみても田中提督は特に的確な指揮をしたわけでもありません。
だからといって稚拙な指揮をしたわけでもない。
あの時点で下せる決断は輸送中止で退却か、輸送中止で戦闘か。敵艦隊との距離、そして既に発見されている状況を考えると事実上後者になるでしょう。
あとはもう統一した指揮をするだけの時間も空間も無いですから、各駆逐艦が各個に任意の敵を攻撃して離脱するだけです。
そしてあの結果となった。指揮宜しきを得たというより各艦の錬度と状況が光った面が大きい。
勿論目立った指揮は無くても結果を出したことだけでも充分評価には値します。常に名将であったかと問われれば尚検討の余地がありますが。
米艦隊が建制でない寄せ集めであったことも有利に働いたことでしょう。ソロモンでの海戦を見ていると投入可能な艦をかき集めて送り出しているのが実状です。
日本も消耗にしたがってだんだん建制が崩れていくのですが、少なくとも中期位までは戦隊単位では建制を基本としています。
288 :
270:2007/06/13(水) 23:46:45 ID:pgKAaRnd
>>264 >高戸顕隆「海軍主計大尉の太平洋戦争―私記ソロモン海戦・大本営海軍報道部」
1942年の主計官の戦記ですか。興味深いですね。取り寄せて読んでみます。
>>287 まあ、本人曰く、
「僕ァ何もしなかったのだよ。ただ、突撃せよと命令を出しただけだ。
あとは残らず部下の駆逐艦乗りの大活躍があったからだ」
半藤一利『ルンガ沖魚雷戦』
とあるように評価に関する議論に関心があるのは本人ではなく、あくまでその周りということでしょう。
昭和という歴史と現代とに挟まれた評価の難しい事例の一つなんでしょうね。
>>279 >その手の戦果は国民にも報道されているものと思う(ルンガ沖の件は確認はしてないけど)
> 大本営発表(昭和十七年十二月三日十七時十五分)
帝国水雷戦隊は十一月三十日夜間ガダルカナル島ルンガ沖の敵有力部隊に対し強襲を敢行せり。
その戦果左の如し
戦艦 一隻撃沈 オーガスタ型巡洋艦 一隻轟沈
駆逐艦 二隻撃沈 駆逐艦 二隻火災
我が方の損害
駆逐艦 一隻沈没
(註)本夜戦をルンガ沖夜戦と呼称す
http://military.sakura.ne.jp/senki/runga.htm 遠山参謀の送った戦闘速報では戦艦一隻撃沈、大巡一隻轟沈、駆逐艦二隻撃沈とあります。
>>288そうは言ってもドイツ軍に比べると何もしてないからな。
たかがエースパイロットでも総統に謁見して雑談させられるド派手さに比べると日本軍は・・・・・・・・
>>289 ドイツのような宣伝国家を普通と思わないで頂きたい。
件のメルダースやガーランドもアーリア人の優秀性を示したいというナチスの国是があればこそ。
純粋なドイツ人ではないのが実に皮肉だ。
>>291でもあれぐらいやんないと軍人の誇りは保てないぜ。
エースパイロットでも50機突破者は勲章貰って新聞に写真載るぐらいの栄誉はないとな
>でもあれぐらいやんないと軍人の誇りは保てないぜ。
そう考える根拠は?
ドイツほどのパフォーマンスをしなかった日本でその誇りが保てなかった事例を聞いたことが無いんだが。
あと戦果を挙げて新聞に載るというのは日本でもそれなりにあったよ。
日本軍の弾薬は余りにも少ない。8000トンの貨物船に1個旅団の兵と武器弾薬軍需品、馬
と車両全てを搭載出来るとは。米軍は1個師団で2000トン級100隻を必要としているのに。
レイテ輸送途中の第23師団は2個旅団を2隻の船で輸送中、撃沈され数千人が戦死した。
>>292新聞に載ったって戦功上げた指揮官の事なんか誰も知らない。おまいさんワザと言ってるだろ?
あれで評価されているなどと思うのは変だろう。
日本軍の出した戦訓速報は害の方が大きいようだ。昭和20年になるまで銃剣突撃を推薦
しており、対戦車戦闘でもタ弾より小銃擲弾タテ器に重点を置いている。その為に四式七糎
噴進砲とタ弾の配備が大きく遅れてしまった。硫黄島後タテ器が無効であるとの戦訓速報を
出している。
戦訓速報第23号。海軍はレ−ダ−により未だ奇襲を受けたことは無い。
戦訓速報第53号。P47撃墜に要する火力基準は13mm機関銃弾200発である。
戦訓速報第48号。斬り込みによる彼我損害比は10対1から20対1なり。
戦訓速報第65号。対空射撃は1発必墜主義。
方面軍に来た本には、斬り込みだ、大砲は射つと叩かれるから射つな。それが対米戦法だ。
と書いてあるから、師団への配布をやめさせた。(第2方面軍参謀談)
>そう考える根拠は?
>これに答えてくれよ。
はっきり言って日本軍では何やっても評価されないではないか
で栗田や牟田口が出世して戦功なんざ知った事ぁねえとなる。
前線の人間をぞうきん扱いする体質が正しいと思うなんて本当に酷いマゾだな
>>298 キミは日本語が通じない人間なんだな。全く回答になってない。
>>292 >そう考える根拠は?
>ドイツほどのパフォーマンスをしなかった日本でその誇りが保てなかった事例を聞いたことが無いんだが。
300 :
名無し三等兵:2007/06/18(月) 23:54:48 ID:PIdtGXJb
特攻機も一万機以上あったら見事に勝利出来たのにね
特攻機もいっぺんに突っ込めばいいのにな
バラバラだとやられるでしょう
突っ込み要員の前でそんな話ができたらすごいねある意味
米軍の上陸部隊の艦隊対空砲火は、確率的に特攻機が突破出来ない程の濃密さ。
日本本土上陸作戦ならば、500隻以上の艦船の対空砲火で90%は弾幕で阻止されるであろう。どんなに数が多くても突破出来るのは10%程度が、それまでの上陸作戦の平均。
見た人の話では、艦隊の姿が見えなくなる程の対空砲火である。
304 :
名無し三等兵:2007/06/19(火) 09:17:02 ID:10RUUrie
そんな弾幕にVT信管じゃ、パイロットの腕以前の問題だな。
台湾沖航空戦でも、夜間で数十隻の艦隊の弾幕を突破できた日本軍機は殆どいなかった。
数百機の損失で2隻の巡洋艦を中破させただけである。昼間なら絶望的かも。
夜間雷撃は、先行して照明弾を落す機がいるが、台湾沖航空戦ではそれが真っ先にやられて
後発の雷撃機が目標を把握できず、ともかく光のある所へめくら撃ちになったとの話もある。
>>303 戦闘機なしの対空砲火だけで9割も撃墜できるわけねーだろ。
米軍でも対空機銃の命中率は1000発に1発程度と聞いたことがある。
高角砲はどれくらいかしらないが、さすがに90%は言い過ぎでは?
>>307 闇夜でウロウロして、味方機の墜落炎上した炎を敵艦と見て行動しているので
それくらいのことはあるかもしれない。
ピケット艦を放置した上で、輪形陣を探して飛行し、
うっかりそばを通ってそれらの駆逐艦から集中射撃受けたりするのを何度も繰り返す。
「目標は敵空母」というのが悪魔の呪文なんだよ。
夜間雷撃で照明弾落す機はもともと雷装してないので戦場に留まっての
戦果確認の役割もあった。
しかし、それが真っ先にやられたから、雷装した機は適当な目標をさっさと狙って
逃げるしか無い。
作戦後に戦果を照合した際に雷撃したクルー達が興奮しながら戦果を語るのを
見ておかしいと思った者も少なからず居た。
なぜなら、雷撃機は魚雷を発射したらすぐに敵艦を越えて彼方に飛び去るので、
発射した機が必ずしも戦果を確認できる訳では無いからだ。
レイテ以降で、米軍の上陸準備中の船団に対する攻撃では、1回も成功した記録は無い。
ピケット艦や、援護艦隊への攻撃に成功しているだけである。
航空基地の集中するルソン島リンガエン湾の上陸船団にすら1隻の損害も出ていない。
上陸準備中の船団が被害を受ければ、多くの犠牲者が出るので必ず記録に残る。
礼号作戦は?
米軍は輸送船の損害を公表してないんだがなw
>>311 モリソンがミンドロ島への上陸中にカミカゼで7隻沈めたと書いてるし、
リンガエン湾への上陸作戦でも輸送船の乗組員の日記を抜粋して、輸送船団への被害状況を示してるけどな。
一体どこの平行世界の話をしているんだね、君は?
一万発の酸素魚雷で滅多打ちなら
3000隻ぐらい沈めれたんじゃないか
>なぜなら、雷撃機は魚雷を発射したらすぐに敵艦を越えて彼方に飛び去るので、
発射した機が必ずしも戦果を確認できる訳では無いからだ。
艦攻の場合、電信員は攻撃中は後ろ向きに座っているのでは?
陸攻でも尾部銃手が後ろを向いているはず。
まっすぐ敵艦を飛び越したとしても彼らに魚雷の命中するのが見えないことはないだろう。
問題は避退操作中に懸命な状況で戦果判定ができるかということではないかな。
魚雷では投下から命中までタイムラグがあるわけだし。
>>317 >まっすぐ敵艦を飛び越したとしても彼らに魚雷の命中するのが見えないことはないだろう。
実は見えないんだな。一瞬だし、発砲煙とかで見えにくい。それに自分が操縦しているわけでも無いし。
まだ真珠湾みたいに相手が動かないならまだしも。
マレー沖海戦も古い戦記では当時のパイロットからの申告を元にしてレパルスに魚雷が7本も命中した事
になっているが実際はもっと少ない。
巖谷少佐の『中攻』を読むと、著者率いる部隊がブラウン環礁に停泊中の米艦隊を
夜間雷撃したとき、敵巡洋艦に魚雷が命中し、一瞬で炎上した様子を
尾部銃手がメモにしてあとで報告してくれたりするが、
あれは一番機だから自機の魚雷だとわかりやすかっただけかな。
真珠湾もそうだったけど停泊艦船なら位置をプロットし易い。
>>319 大型艦の艦側では魚雷の命中はわかりにくい。沈没艦は特にそう。
2英艦、武蔵、大和のは少なすぎる。
オーバーキルとなるだけにしても、攻撃者側の初期資料との中間にされるべき。
証明しようが無いのでただの見解なんだが。
引き上げて検証なんて意味ないしね
高性能潜水掘削艇でもできれば
調べるかもしれない
2英艦の方は生存者も少なくないので、ある程度確定できている。
日本側の弱装甲の方のレパルスがなかなか沈みにくかったとの説は怪しい。
>>218 >>218 >敵前逃亡を防止し艦隊特攻であることを体言するために宇垣纏中将が居ましたよ。
遅レスだが。
栗田のマッカーサー司令部係官への陳述書には
「宇垣中将は当面の南方の母艦群の外に北方に敵らしきマストを認め、これを攻撃のために向首してはどうかと意見具申したが、
自分はレイテ突入が遅れるので此の意見には同意しなかった」とあり、宇垣から意見具申されたレイテ突入を取りやめと北方の
敵艦隊を攻撃を却下したとしている。
また、宇垣の日誌である「戦藻録」には
「1120に至り何を考えたか、進路225度としレイテに突入すと信号せるが…」とある。宇垣は『北方の敵艦隊を攻撃すべきなのに
レイテへ突入するとは、栗田は何を考えているのか?』と批判しているようだ
戦藻録は日誌でなく、作戦終了後まとめて書いたもの。
その箇所は北に向かわなかったことを非難しているのではなく
北に行くのか南のレイテ湾に向かうのか艦隊の進撃方向が
なかなか定まらなかったことを批判している箇所。
>>325 栗田提督に対する米戦略爆撃調査団の聞き取り調査については、その後
多くの重要なポイントについて本人が否定したり言い換えたりしている。
この証言も栗田提督からその後確認されることはなかった。幕僚会議
は開かずすべて自分で決めたという言い方に変わっている。
「戦艦大和暗号士の手記」とやらは信頼に値せぬ朝日新聞記者の「伝聞から構築した小説」だが
ほかに艦橋近くで詰めた水偵乗組員の手記が、光人社NF文庫で出てたね。
『戦艦大和レイテでの7日間』とか何とか。
こっちはそこそこ読めるが、戦闘艦橋下の海図室(第2艦隊幕僚詰所)だったか、
そこに「第1戦隊ウガキの幕僚らと一緒に、栗田幕僚らも詰めて、反転前、近寄りがたい雰囲気で密談していた』
と目撃手記がある。
つまり巷間言われるようなレイテ反転に関して、ウガキ、栗田の反目はともかく
幕僚らは一致していた。多分、ウガキも「レイテで輸送船ごときと犬死はごめんだ」と
思ってたと思うんだけどなぁ
329 :
名無し三等兵:2007/06/26(火) 13:15:52 ID:rhRS8Svk
西村艦隊の突進が異常。
まずは予定より進んでいたのに速度を上げたこと。
栗田も適切な指示をしなかった。
なぜか突撃せよと指示してる本土。
牽制程度に突入して反転して帰るべきだった。
ここが死場所とでも考えたんじゃねえの?>西村中将
>まずは予定より進んでいたのに速度を上げたこと。
一体何を根拠に言ってるのかね?
西村艦隊はほぼ終始一貫して予定通りに行動しているのだが?
>331
一体何を根拠に言ってるの?
全滅も予定通り?
>>332 機密1YB命令第四号などの命令と実際の西村艦隊の行動からだが?
ブルネイ出撃時点での西村艦隊へ出されていた命令は、25日黎明時にスリガオ方面からタクロバンへ突入するせよ、というもの。
22日に西村長官が出した第三部隊第一号命令でもそれは踏襲されており、
24日の1410に第三部隊が打った電文でも予定通りに進撃していると報告している。
そしてスリガオ海峡突入直前の2013にも「25日0400ダラグ沖に突入予定」と、
ブルネイ出撃時の命令どおりの行動が出来ているが示されてるんだが?
で、
>まずは予定より進んでいたのに速度を上げたこと。
このソース提示して貰おうか。
334 :
名無し三等兵:2007/06/27(水) 00:18:59 ID:qXHmOtl+
>333
おいおいごまかすなよ。全滅命令は?
…お前アホだろ。
それか致命的に読解力が足りないか。
全滅全滅言ってる子は何故にそんなに必死になってるんだ?
>>329 第一遊撃部隊と西村艦隊に出されていた命令「25日黎明を期して突入」の黎明
は4:00か5:00か6:00かっていう有名だけどつまらない話だろ。
本隊の第一遊撃部隊は米軍の空襲と2回の反転で25日5:00のレイテ湾突入は
不可能となり、早くて9:00ごろ突入の見込みだった。弱小の西村艦隊が
夜が明けてぼーっと待っていても米軍のえじきにされるだけ。
当初のけん制の任務が果たせなくなった情勢である以上、西村提督としては
少しでも暗いうちに米軍と会敵し、一矢報いる可能性の高いほうにかけたのは
当然の戦術と思うが。
夜が明けていたら観測機のおかげで米軍は砲戦のみで大勝利の事実を作れる。
願っても無い遠距離主砲砲戦による敵艦隊撃滅の史上唯一のチャンス。
日本にとっては逆対馬海戦のピンチ!
>>338 >>まずは予定より進んでいたのに速度を上げたこと。
>第一遊撃部隊と西村艦隊に出されていた命令「25日黎明を期して突入」の黎明
>は4:00か5:00か6:00かっていう有名だけどつまらない話だろ。
これ、最初に言い出した人間とそれを言った理由も知ってるけど、
黎明が何時を差すか否かという話じゃあないから。
それに命令にあった「黎明時」が何時かは、「黎明」という言葉の意味と24日の日没と25日の日出の時間を理解していれば、十分特定できる話。
まず、機密1YB命令第四号で示されたタイムスケジュールにおいて、サン・ベルナルディノ海峡通過は24日の日没時。
そして、1YBの見積もりでサン・ベルナルディノ海峡通過からレイテ泊地への突入するまでに掛かる時間は10時間。
で、24日の日没時間は1821。
さて、予定通りに動いていた西村艦隊が24日の2013に出した自隊のレイテ湾突入予定は25日の0400ですが、
1YB主力(=栗田艦隊)が当初の予定通りに動けていた場合、レイテ湾に突入できるのは何時でしょう?
つまり西村艦隊は最初から捨て石だったと?
342 :
名無し三等兵:2007/06/28(木) 11:22:48 ID:dw8+TgkM
西村艦隊が栗田だったらどうしてたでしょう?
てんしーん、てんしーん
345 :
名無し三等兵:2007/06/28(木) 13:09:27 ID:dw8+TgkM
艦隊速度を10ノットで巡航。
志摩艦隊を先に突入させて様子を見物。
志摩艦隊が膨大な被害を受け突入を断念したら、
栗田も反転して逃げる。
主力艦隊の司令官が小沢か西村だったらこんな醜態は晒さなかっただろうに
何でまたよりによって栗田みたいな無能ヘタレに任せたんだか。
台湾沖航空戦の脳内戦果といいこれといい、つくづく腐った組織だな>日本海軍
空母にしろ戦艦にしろ信濃が完成してなかったのも痛かったな。
四番艦と違って船体完成してたのに航空派の熱烈な妨害で建造中止の悲哀ときたらもう
順調に作ってれば44年6月には竣工できたのに
>>347 上手くいけばマリアナに間に合ったかも!?
信濃、本当に惜しい存在だった。
>>347 はい、はい。ソース、ソース。
なんで、こうも臆面なく出鱈目をいう奴が多いのかね?
>>349昭和16年12月に建造中止が確定。進水後放棄
存在が思い出されたのがミッドウェー敗戦後
ほい、また出鱈目きました。
>四番艦と違って船体完成してたのに
完成しとりませんが。
S16年12月の時点で、缶室・機関室の部分のみ下甲板まで張り終わり、船体の前後部ではまだ下甲板近くまで組み立てている状態であって、
そのままでは進水させられなかったために、開戦後も出渠出来る程度にまで工事が継続されてたわけですが。
>順調に作ってれば44年6月には竣工できたのに
信濃の戦艦としての建造予定は、S18年10月進水、S19年4月主砲積み込み、S20年3月末竣工。
空母としての建造予定は、当初のS19年12月末竣工が、工数不足による作業遅延でS20年2月竣工に延期され、
マリアナ海戦後に出た工期短縮命令でS19年10月15日に繰上げしたものの、
ドック注水時の失敗で船体が損傷して最終的に竣工(実際は工事未了状態)したのはS19年11月19日。
大和・武蔵の例を見ても工期短縮できるのは半年程度。
戦艦として順調に建造できても、竣工が見込めるのはS19年の9月。
空母の場合でも、竣工できそうなのはS19年の早くて8月なんですがね。
実際は、空母への改装で戦艦のまま建造するよりも35〜40万工数増加しているし、
史実で短縮できた工期は4ヶ月弱(繰り返すが、それも工事未了の状態で)。
>進水後放棄
そもそも空母に改装決定されるまで進水してませんから。
まあ、上の事実誤認はともかくとして、
>航空派の熱烈な妨害で建造中止の悲哀ときたらもう
この電波の根拠を是非ききたいもんですなあ。
352 :
名無し三等兵:2007/06/30(土) 00:33:42 ID:4no2VruH
信濃は戦艦として設計されてるので無理がある。
船体だけ完成させたら、邪魔だからその辺に浮かばせて戦後はスクラップ。
353 :
名無し三等兵:2007/06/30(土) 00:57:42 ID:foO4QLE1
大和・武蔵が完成してから信濃・四番艦までの3年ものタイムラグはドックのあきがないせい?
>>353 大和サイズの船を造れるドックは当時日本には二カ所しかありませんでした。
おしまい。
>>351空母なら間に合うね。別に16年12月進水とは言ってないだぬ
進水後に放置されたと言っただけで何が出鱈目だ
>>353 信濃を建造した横須賀第六船渠はS9年から建設が開始され、完成したのはS15年5月。
ここが完成するまでは、
>>354のいうとおり大和型を建造できるのは2箇所のみ、
大和の進水がS15の年8月、武蔵が同年11月なので、5月に横須賀第六船渠が完成するまで空きがないと。
>>355 >>351空母なら間に合うね。
機関の整備が間に合わず速度は20ノット止まり、気密試験も省略、呉に回航して艤装の残工事を実施する必要がある状態だけどな。
>進水後に放置されたと言っただけで何が出鱈目だ
S17年6月まで進水もしてないし、放置もされてない以上、事実と異なる出鱈目。
357 :
名無し三等兵:2007/06/30(土) 12:29:45 ID:4no2VruH
戦艦の構造で空母を造ろうとするのはもったいない。
そんなことを顧みている余裕すらありませんから。
装甲空母だったら価値があるわけだが
沖縄で砲弾を受けながら
不沈空母
沖縄戦で残存空母群を使う計画はあったようだね。
機動部隊がある程度沖縄に近付き特攻機を発艦させて退避するという。
九州の陸上基地の方角から来るのではないから、一回くらいは
不意打ちの攻撃ができただろう。
信濃があれば発艦のプラットフォームとしては大きいから
役に立った可能性はある
結局レーダーピケットにかかっておしまいじゃね?
そもそも空母が出港した時点で潜水艦の警戒線に引っかかる。
大和特攻の時だって瀬戸内海にいた時から動静を捕まれていたのに。
それは作戦の規模、基地航空隊の支援体制による。
潜水艦は艦隊を追えないので、触接機を追い払いかつ
低空接近を行う特攻機をうまく誘導できれば活路はあるとオモ
信濃はレイテで小沢機動部隊の前衛に使う分にゃ問題ないだろ。
生還できるかどうかは五分五分だが装甲空母に攻撃が集中していれば
他空母の乗員を存分に救出できる
沖縄戦の時点じゃ特攻要員に発艦訓練させるような余裕ねえだろ
発艦は着艦に比べればはるかに容易なので訓練は不可能ではない
>>364 昭和20年初まで601空は天城・葛城で発着訓練を実施してた。
2月に残存空母の運用が実質放棄され600番台の航空隊は基地空に改組されたが。
>>365 特攻機用に50番積んでいたら、滑走距離多くて空母から発艦できませんが何か?
>>362 いや、潜水艦では艦隊を追えなくても「空母が出動した」という情報が手に入れば
その時点で米機動部隊が返り討ちのための行動を開始するだろ。
367
25番でおk。
50番用に離陸のための補助ロケットもあったようだが
370 :
名無し三等兵:2007/07/02(月) 20:20:41 ID:hhdU7dxq
二段格納庫にするなら改造してもいいよ。
側面装甲は75ミリでいい。それとバルジは拡大してね。
>368
そこで「超アウトレンジ片道特攻」ですよ。もちろん低空接近で、
マリアナ沖に儚く消えた夢がここで実現するんです。
誘導機が複数必要ですがマリアナと違って「彩雲」が使えます
>>371 それ、空母使う必要あるんかいな?
陸上基地から大幅に迂回航路を取ればいいだけの話だと思うがのう。
日本の特攻機はヴァカのひとつ覚えのように九州からまっしぐらに
沖縄へ向かうだけだったのではない。
台湾からも出てるし、石垣島、喜界島、徳之島、宮古島にも前進飛行場が
あった。別に空母なんか使わなくてもいいんじゃね
374 :
名無し三等兵:2007/07/06(金) 20:31:22 ID:Cs/q5zG5
375 :
名無し三等兵:2007/07/06(金) 20:34:44 ID:Cs/q5zG5
376 :
名無し三等兵:2007/07/06(金) 20:36:17 ID:Cs/q5zG5
>>375 前にも突っ込まれてたけどなんで
「日本軍最大の基地」が「ガダルカナル」なんだろうね。
ガダルカナルなら移動も帰還も「自給自足も」できなかっただろうに。
日本軍最大の基地ガダルカナルには10万人の将兵がいましたが、
日本軍最大の基地ガダルカナルには10万人の将兵がいましたが、
日本軍最大の基地ガダルカナルには10万人の将兵がいましたが、
日本軍最大の基地ガダルカナルには10万人の将兵がいましたが、
日本軍最大の基地ガダルカナルには10万人の将兵がいましたが、
日本軍最大の基地ガダルカナルには10万人の将兵がいましたが、
日本軍最大の基地ガダルカナルには10万人の将兵がいましたが、
日本軍最大の基地ガダルカナルには10万人の将兵がいましたが、
日本軍最大の基地ガダルカナルには10万人の将兵がいましたが、
日本軍最大の基地ガダルカナルには10万人の将兵がいましたが、
そもそもガダルカナルって基地って呼べるのか?
ラバウルだろう
食いモンたいへんな訳だW
382 :
名無し三等兵:2007/07/08(日) 13:03:38 ID:ka8hPsq5
攻撃せよ
ただひたすら攻撃せよ
健闘を祈る
天佑を確信し突撃せよ
怪電報というのは「ヤキ1カ」電のことだろうが、用紙に書いてなかったと言うが、
発信者はたしか南西方面艦隊のはず。
大和以外の艦では受信されていない、というのは本当なのだろうか?
用紙に書いていないものをどうやって受信したというんだ。
サマール沖の激戦後、作戦参謀だったか、たまった受信綴りをめくっているうちに
「発見」されたものだ。
真相は「発見」ではなく「そっと手書きで挟み込まれた」んだろうて
想像するに、参謀は捏造したときはあわててて電文用紙に発信者名を
書いてなかったが、さすがにそれではマズイことに気がつき、
海戦後、整理を口実にもういっかい加筆して南西方面艦隊から来たことにした。
ってのはどう?
>>386 「ヤキ1カ」電というのは、そもそも「0945に『ヤキ1カ(スルアン灯台から5度の方向113海里)』の地点で敵機動部隊を発見した」という内容なわけで。
真偽はともかく、敵機動部隊が発見された時刻自体がそもそもサマール沖海戦が終わった後であり、
栗田艦隊に着信したとされているのは、再進撃を開始した11時20分より前。
>>385 >>387 電文を見た(聞いた)とされる人間は、発信者は書かれていなかったと証言してるし、
栗田中将も「あれは三川が打ったんだ」と信じて言っているだけであって、どこからの電文かとは特定してない。
そして、そもそも大和や1YBの戦闘詳報にすら受信の記録が残ってない。
宇垣と栗田が密談していたから結託していたに違いないと抜かす奴が居るが
チキンと鉄仮面を同レベル呼ばわりして罵倒してる事に気がつかんのかね
↑「結論ありき」杉w
389は西村艦隊の鎮魂の為、栗田叩きに精を出す、ちょっとした失調者。
過去ログで何回か顔出し有w
393 :
392:2007/07/13(金) 13:48:27 ID:???
すまん。誤爆った。
「ヤキ1カ」が本当に捏造だとしたら、それはそれであまりにバレバレな
幼稚な偽装工作ではないのか。
他部隊や艦で一切受信されていないことは、戦闘が終了して戦闘詳報が
提出されたらすぐにわかってしまうわけだし。
反転時の大和艦橋の雰囲気がよほど悪化していたということか。とりあえず
その場を収めるためについたウソが一人歩きしたのかな。
>>394両方だろ。大和幕僚は宇垣の命令こそ全てだと思ってるし
チキン司令部は栗田を扇動してトンズラする事に命懸けてるんだもの
艦隊乗組員がブルって逃げ腰だなんてのは迷信。
黛艦長も突入中止命令の時は何思ってたんだか
>何思ってたんだか
疲れた、と思っていたんだろう。
3徹ぐらいしてから書き込んでみれば?
>>396内心ブチ切れてイライラしてたかもよ
少なくとも栗田に賛同する奴はあまり居ない
398 :
名無し三等兵:2007/07/18(水) 10:24:01 ID:tOb/woS3
単に栗田は敵の激しい攻撃により犠牲続出、作戦目的が達成できないと考えての作戦中止だろ。
ただ正規空母と思ってた敵空母が逃げていくのを確認しておきながら追撃しなかったのはどうかと思う。
そのときは、まだレイテに突入するつもりだったからでしょ。
燃料の関係でサンベルナルジノをぎりぎりに戻るか
レイテを1航過で突っ切って全滅するか迷ったんでしょ。
サマール直後の「北方に向けて集合」は
>>398んなわけないだろ。あの鬼畜チキンは何があろうと最初から逃げるつもり
あわよくば輸送船団に食らい付くべく西村提督は突っ込んだぞ
あんな腰抜けを擁護してどうすんのよ?
ま た お ま え か!
まあこいつがいると多少は盛り上がるから放し飼いにしとこうぜw
栗田擁護厨が吼えるなヴォケ
>>400 >燃料の関係
ブルネイなんてすぐ近くなんだが…
406 :
名無し三等兵:2007/07/18(水) 19:44:25 ID:sOuAjtNm
だんだんミステリーじみてきたが、要するに「ヤキ1カ」電てのは
嘘だったのか。なんだ〜♪
>>406冷静に考えりゃ嘘八百なのは明らかだァな。
北方の機動部隊を戦艦で攻撃するって何だよwwwwwwww
大和幕僚もハァ?と思って言葉を失っただろう
宇垣中将もふざけるな栗田と金魚のフンと思っていたようだし
>>405 駆逐艦あたりが高速で走るとあっという間に燃料無くなっちゃうよ。
>宇垣中将もふざけるな栗田と金魚のフンと思っていたようだし
見たんかw
無知でスマンがサマール沖での日本側は正規空母何隻を撃沈したと判断してたの?
相当数を撃沈していたと判断していたなら
反転しても十分戦果を挙げたからいいか、となったのかもしれないね。
>>409気が狂った栗田の妄言に激しい衝撃を受けて「レイテは向こうだ」とのたまったが何か?
有名過ぎてアニメンタリー決断のレイテ沖海戦上下でも言っとるぞ
>>410 敵正規空母3ないし4撃沈、1大破。重巡2撃沈、駆逐艦4撃沈
これがその時の栗田艦隊が自分でカウントした戦果の合計。
厨がわいているからマジレスするのも何だが、ブルネイは、
艦隊の出撃の前に前進待機するための泊地であって燃料はなにもない。
>>412 出撃前にブルネイで第1遊撃部隊に燃料を補給する油槽船6隻の確保をめぐって
陸軍と海軍が大ゲンカしたんだよね。
「何か?」もなにも「レイテは向こうだ」と「金魚のフン」じゃ全く違う文章じゃないかw
意訳しすぎw
>>414あの宇垣が迷言発したのを何とも思わないのか
ちなみにその時の服装
宇垣中将・白々とした第一種軍装
チキン栗田・防弾チョッキとヘルメット
提督としての品性があるのはどっちでshow
服装で決めるのかww
だいたい宇垣は指揮官としてはかなり評価低いじゃねえかよ。
甲事件からどうも変わったみたいだしな。
>>416低い根拠ヨロ。戦闘してないからってのはナシね
実績で言うなら栗田より南雲中将
第5航空艦隊司令長官。
>>412 dクス。
ミッドウェー並みの戦果というか任務群一個壊滅させたと判断してるのね。
なら反転するには十分な戦果ではないかな。
>>415 ドイツ軍で将校は伏せるな、といって吹っ飛ばされた将官を思い出したw
提督は品性ではなく、実務能力で評価されるべき。
東郷長官の足の跡も有名な創作だしね。
>>419 栗田提督に同情すべき点があったとすれば水雷戦隊など部隊の戦果水増し報告
だろう。
日本軍には戦果報告は景気づけのような前近代的意識が残っていた。台湾沖航空戦
なんかその最たるもの。作戦遂行の上で正確な戦果の把握が不可欠という意識は
低かった。
予備役で軍事参議官だった高橋三吉海軍大将でさえ、終戦まで赤城の沈没を
知らなかったらしい(東京裁判の謎を解くby別宮暖朗)。いかにも日本。
>何とも思わないのか
何か思ったなら意訳や拡大解釈が許されるのかね?
>>419>>421栗田擁護乙
チキン栗田を優秀と信じて疑わないのに宇垣中将を無能と断定する姿勢にワロス
>>420いや栗田は明らかに牟田口級の馬鹿だろ。腰が引けるばかりで最初から全然何も考えてない
お前本当に読解力無いな〜w
俺は栗田とか宇垣の話なんかしてないぞ
お前の話をしてるんだよw
>>423あっそう。で栗田がチキンだと言う事も否定するのか
それはどうでもいいww
えっ、良いの!?
・・・いや、お前が良いなら俺も良いけどさ・・・w
>>420 それは軍事参議官の中でもボンクラとそうでないのがいたからでわ。
末次信正とかは戦局の実態をつかんで終戦工作に動いておったぞ。
>>422 お前が宇垣を指揮官として有能と判断する理由は何だよ。
ああ、一応言っておくと俺は宇垣は「参謀」としてなら十分有能だとは考えてるから。
うがきは責任とって
潔く散ったから許してやろう
栗田は今から
軍法会議にかけて
軍籍剥奪、最悪の帝国軍人にとおろくだ
リメンバー、栗田を合言葉に
変態自衛隊を解体して、正規軍を作ろう
>>430 ちなみに宇垣纏は終戦時に命令違反をしたので軍人として靖国には合祀されていない。
>>84 連合艦隊司令部は
これが最後だから
突っ込むようにといっているね
>>431 それは名誉回復してあげよう
情状酌量の余地がある
俺ならウガキと同様にする
435 :
名無し三等兵:2007/07/20(金) 21:19:20 ID:tQ/pmT2f
すまん。ずっと前からの疑問。
栗田艦隊って、なんてサンベルナルジノ海峡経由なんて遠回りしたんだ?最初っから最短経路のスガリオ海峡を突破すりゃ良かったんじゃないか?
やっぱり狭かったんぢゃない?
西村艦隊も縦陣だったし。
>>435 思いつきで書いてみるが、栗田は最初から輸送船を狙う気なんてなく、
米主力艦隊との艦隊決戦を望んでいたのではないかと。
そして小沢囮艦隊に引き付けられて北方へ移動するハルゼー艦隊を
捕捉して艦隊決戦を挑むつもりだったのではないかと。
少なくとも栗田および軍令部の動きを見ていると、「一応作戦では陸軍の
手前敵輸送船団撃滅を第一と書いているけど、本当は艦隊決戦を
したいんだぜ」と言う本音があるという前提で考えた方がすんなりと
解釈できる。要は作戦計画通り、「あらゆる犠牲を払ってでも輸送船団
撃滅が目的なら空母を囮にすりゃいいじゃん俺って頭いい」と考えた
小沢が貧乏くじ。
438 :
名無し三等兵:2007/07/20(金) 21:34:57 ID:tQ/pmT2f
> 撃滅が目的なら空母を囮にすりゃいいじゃん俺って頭いい」と考えた
> 小沢が貧乏くじ。
これ考えたのは軍令部の神重徳大佐。
>>435 西村艦隊の取った第四航路(南方ルート)は、距離が短くて済む分、航路の大半がモロタイ島からやってくる米重爆の哨戒圏。
この為、敵哨戒機に見つかり早期に捷号作戦の企図が看破される可能性が高いとして、主力の進撃路から外されてる。
>そして小沢囮艦隊に引き付けられて北方へ移動するハルゼー艦隊を
>捕捉して艦隊決戦を挑むつもりだったのではないかと。
脳タリン乙。よくもまあそんな戦後の言い訳を
441 :
名無し三等兵:2007/07/20(金) 23:31:18 ID:7zXNV1z2
あのさ、栗田が悪いって言っても何隻もある船を1人で操縦するわけじゃなくて
船の操縦係がいるわけじゃん?
だからどう考えても反転しろ!っていう命令をシカトして
前進しなかった操縦係達のが悪いだろ?
>>439 事実、魚雷艇の攻撃で損傷した阿武隈がB-24の爆撃でとどめをさされてるね。
誰か哀れな
>>441の相手してやれよw
この馬鹿はドライバーの俺が人を轢いたのはハンドルが人を避けなかったからとか言い出すぞw
444 :
名無し三等兵:2007/07/21(土) 01:11:20 ID:RIGi/Ice
西村実験艦隊は哀れ
でも、西村艦隊は潜水艦被害無いよね。
>>445 第1航路(約1440浬:新南群島の西方を迂回してシブヤン海へ入る航路)
○敵の潜水艦に遭遇するおそれは最も少ない
○敵の基地航空機の索敵圏外を行動できる
○敵の空母機による被発見を最も遅らせることが可能
×4つの航路うち最も距離が長く、補給の関係から25日黎明時にレイテ湾への突入は不可能
第2航路(約1200浬:パラワン水道からシブヤン海へ入る航路)
○敵の基地航空機・空母機に対する利点は第1航路と大差なし
×パラワン水道の狭水道を通過し、敵の潜水艦に遭遇する算は最も大きい
第3航路(約1080浬:パラワン島の東方を通りシブヤン海に入る航路)
△敵の潜水艦に対する危険は比較的少ない
×過早に敵の基地航空機の行動圏内に入る
第4航路(約815浬:スル海を横切ってスリガオ海峡へ抜ける航路)
○距離が最も短い
×モロタイ島から飛ぶ敵の大型陸上索敵機により過早に我が意図を暴露するおそれがある
栗田の本隊は潜水艦より空襲からの安全を重視して第2航路を選択
西村の支隊は劣速かつ航続力が少ないため第4航路を選択
結果論からいえば、栗田の本隊は潜水艦により大きな被害を受け、西村の支隊はモロタイから
の索敵機から発見されなかった訳だが…
大艦隊で潜水艦の居る狭水道抜けるのは自殺行為だと思うが。
潜水艦に見つかる=意図がバレる訳だし。
やはり栗田艦隊の方が最短の第4航路を取るべきだったと思う。
敵戦艦隊との撃ち合いも大和、武蔵が居るだけに望む所だろうし。
>>447栗田だから仕方ない。
レイテ湾への挺身突撃なぞは信念と実力の伴った南雲中将があからさまにやるべき仕事だろう。
南雲宇垣コンビなら撤退などは0だ。本当に全滅するまで貫徹する
死人にどう指揮しろと言うのかお前は。
ミッドウェイの責任は栗田に取らせれば良かったの。
やはり栗田より西村長官だ
452 :
名無し三等兵:2007/07/21(土) 08:42:25 ID:EgJghsok
>>448 航路を選んだのは栗田じゃないぞ。現場司令官に作戦航路を選ばせるわけない。大本営の決定。
みんなウソばっかり書いているなあ。
進撃路の選択したのは連合艦隊司令部だろ。
それから宇垣ばっかり持ちあげてる厨がいるようだが、
なんで一戦隊司令官に過ぎない宇垣に第1遊撃部隊全体の指揮に
口が出せるんだね。日本海軍の指揮系統のあり方から言っても
小柳参謀長のスタンスをもっと重視して論じるべきだろう。
>>453 ここで栗田を叩いてる奴らはそんなこと先刻ご承知でないか。
小柳参謀長は戦後の著書で栗田提督をかばい自分を正当化する言い訳ばかり
書いてるんだから。
456 :
名無し三等兵:2007/07/21(土) 19:34:33 ID:6NW6n+xh
宇垣はドイツびいきの3国同盟派。根っからの大艦巨砲主義者。
おまけに終戦の日には部下の若いパイロットを道連れに沖縄に突っ込んでる。
好きになれん。
>>456栗田は命惜しさに最上と三隈を見捨てたりレイテ湾突入目前で
戦艦でエセックス級正規空母を撃沈するとか言ってる
好きになれん。
どっちにしても
突っ込んでおけば
マッカーサー殺せたかもしれないのにね
ごみでしょう栗田
459 :
441:2007/07/21(土) 20:31:08 ID:???
>>443 ハァ?ハンドルは人間と違って勝手に動けないだろゆとり乙www?
俺が言いたいのは栗田の命令がおかしいと気付きながら自分の命が惜しくて
間違った命令に従った操縦係のが遥かに重罪だろ?ってこと。
この思考が現代の日本企業のコンプライアンスの甘さとか事無かれ主義に繋がるわけ。
夏休みの自由課題にすればwww?
馬鹿すぎて話にならんな
栗田を任命した上層部の責任
461 :
名無し三等兵:2007/07/21(土) 21:08:16 ID:krEkmj6f
操縦係にとって司令長官であった栗田の命令は絶対的。まさか自分の一存ではなにも出来るはずない。
むしろ栗田の独断命令とも知るはずもなく、大本営からの命令だと思ってたかも知れん。
クーデターでもおこさせるきか
頭大丈夫?
>>459 まぁ、偉そうなことほざく前に、
1ヶ月でいいから、リアル社会を経験してみたまえ。
あとな、日本人云々いうがな。関係ないぞ。
アメリカ軍だろうがイギリス軍だろうが、地球上に存在する&したまともな軍隊に、
司令部の判断に平気で反旗を翻す操舵手や機関科兵など、存在したためしはない。
ヒッキーもしくは厨房を推測させる世間知らずを自覚せず
生かじりの薄っぺらな日本人批判を得意気に展開する……すべてにおいて痛い。
>>463 博識ぶってるけど、君、本当に無知なんだね。
米軍基地上空でアクロバット飛行した3機の零戦の話も知らないとは。
普通自軍の基地上空に敵機が来たら対空砲撃つだろ?もちろん攻撃命令も出てただろう。
それを撃たなかった射撃係の臨機応変さが、まさにアメリカの強みなんだよ。
つ ま り
栗田の誤った命令にすら背けない日本軍に勝ち目はないの。
分かったヒキヲタニート君w?
博識というより
お前に常識あるのか
>>464 > 普通自軍の基地上空に敵機が来たら対空砲撃つだろ?もちろん攻撃命令も出てただろう。
「だろ?」「だろう?」と推論を重ねられても、何とも。
> それを撃たなかった射撃係の臨機応変さが、まさにアメリカの強みなんだよ。
あのなぁ……。フネってのはどういう具合に動くものなのか、ちょっとは考えてくれ。
一人や数人の「臨機応変」でどうなる代物じゃないことぐらいわかるだろう?
ましてやそのようなフネが集合している「艦隊」が、どういうものなのか。
一砲台(群)なら、上官の「撃つな」の一言でストップできるかも知れない。
しかし、はるかに複雑で有機的な構造の軍艦は、ましてや艦隊は、そんな性質のものじゃない。
君は軍事オタとみたが、そのくらいの想像力も働かないのか?
比較にならないケースを、それと気付かず得々として開陳するというのも、痛さの上塗りというべきか。
あ、念のため。私は463です。
自演とか何とか、揚げ足とられるのも何だから。
決戦用艦隊動かすのと
航空ショー見たさに
打たないのと同レベルか
麦茶沸かせそうなほど頭沸いてるね
>>464 だから?
捕虜や政府要人の殺害命令(偽)を断ったり、司令部の命令無視してゲリラとの約束守ってる日本軍もいるんだがな。
君の理論だと日本軍にも勝ち目はあったことになるな。
ああ、上官の命令にたやすく背くことができるなら・・・
受けたその場で命令が正しいのか間違っているかがわかるなら・・・
世の中じつに平和だろうね。
釣りであることを信じつつ。
「操舵手」ならまだしも「操縦係」とかいっちゃう御仁だからなあ。
命令系統が司令長官→操舵手だと思っちゃてるようだし。
釣りというより今年もウザイ夏が始まったってことでしょ。
472 :
名無し三等兵:2007/07/22(日) 00:11:22 ID:IGGvK6sv
俺も
>>464に同意だな。
プラス根本的な日米の兵士の状況把握能力とかに決定的な差があったってのも
付け加えたいかな。
いずれにせよ、レイテの敗戦は日米の命令を受ける側の責任が大きいな。
法令遵守といいいながら、軍法に反する命令無視(抗命)を良しとする。
この矛盾は一体何?
最初から戦争しないでしょう
そんなの認めてたら
山本が一人でアリゾナに突っ込んでおしまい
>464のような小学生は親が注意してもっと早く寝かさなきゃだめだろ。
頭腐っていることに気づいていないやつだからして
おやもDQNにきまってると
>>459 なんでわざわざ意思のないハンドルに例えてやったのかもわからないほどの馬鹿とはなw
夏休みの宿題があるのは厨房のテメーだけだろw
一般常識すらないのではクラスではぶにされている様子が目に浮かぶw
>>477 馬鹿と同じレベルで返すな、そもそも相手にするな。
あえてマジレスすると、戦後の西ドイツ連邦軍の話だが、
人道に反する命令を受けたときに、各兵士が自分で判断して
それを拒否できるようにする訓練がおこなわれている。
もちろん民間人を撃てとかユダヤ人を皆殺しにしろとか、そういう
戦争犯罪になるような上官の命令に対して、機械人間のように
従ってしまうことのないようにするためだが。
しかしこんなのは例外中の例外で、意図が理解できようができまいが
命令には絶対服従するのが洋の東西を問わず軍隊の根本原則だ。
条約違反だろうしな
ナチは
481 :
名無し三等兵:2007/07/22(日) 12:33:17 ID:IGGvK6sv
日曜の朝からごくろうさんw
せっかくの休日なのに朝から2ちゃんとは。
まぁヒキヲタニート達に予定なんかあるわけないよねごめんww
お前らの言ってるのって、日本軍という組織全体の話だろ?
俺が言いたいのは栗田簡単の各船の操縦係個人の問題。
反論できないからって論点のすり替えですかこれだから小学生はww
家でパソコンばっかりやってないで朝顔に水やれよwww?
>481
誤字誤変換だらけのお前はレスをつける資格もない。
煽る前に自分の国語力に真剣に疑問を抱くことだな。
483 :
名無し三等兵:2007/07/22(日) 13:08:42 ID:IGGvK6sv
艦隊を簡単と書き損じたのを見て鬼の首取ったようにバカ騒ぎwww
現実世界で他人より優れていると感じたこと、ないんだろうね可哀想に。
まぁ確かに俺は理系だから国語力は偉そうに言うほどじゃないが、
少なくともお前らよりは遥かにマシかなww
こりゃまた香ばしい・・・理系の学力低下はマジ心配だな
晒しアゲしとこう
大和が反転せず
長門が反転とか
むちゃくちゃなどおりだな
勝てないでしょうそんな軍隊はよ
小房に話するほうがましだな
こんなやつ
>483
「だらけ」と書いた理由に気づきもしないのだなw
>>481 > お前らの言ってるのって、日本軍という組織全体の話だろ?
> 俺が言いたいのは栗田簡単の各船の操縦係個人の問題。
論点のすり替えじゃない。君にものの本質が見えていないだけだ。
組織と個人とを、単なる「対立項」としか認識してないだろ。典型的厨房だぞ、その発想。
組織というのは、個人の集合体だ。
人間社会においては、マトモな人間なら、必ず何らかの「組織(集団と言い換えてもいい)に属しているモノだ。
両者は単純な対立概念ではない。その関わり方はもっと有機的で、ケースバイケース、かつ複雑だ。
君のいう「操縦係」も、日本軍という「組織」の構成員だ。
かつ、軍隊という組織は、人間社会のあらゆる組織の中で最も「組織の論理」が優先するものだ。
そのへんをよく考えろ。(そのへんを考えなければわからんというところが、君の社会的経験の不足を雄弁に物語るのだが)
釣りならば、「よく釣れたね。たいしたもんだ」と賞賛しておく。
万が一、マジレスならば、「無知が勘違いの怪進撃を続けるさまほど痛いものはない」と指摘しておく。
アホは死なんと直らんというのが
よくわかった、礼を言う
ああこれ、馬鹿理系キチガイ相手のな
490 :
名無し三等兵:2007/07/22(日) 16:18:12 ID:IGGvK6sv
お前ら釣りにマジレスすんなよ(´・ω・`)
いい病院を教えたほうがいいよ
何だかんだ言っても栗田ネタは盛り上がるなぁw
栗田が糞過ぎるもんね
それ以上にID:IGGvK6sv が糞だからね
>>493 組織のため「For the Team」って日本人の美学に真っ向から反する反転
だったからな。本人にその自覚があったかどうかはともかく。
艦隊保全なんだからそれはそれで組織のためだぜ。
「美学のために全滅確定」を肯定するならともかく乗組員も一万人いる訳だし。
伸びてると思ったらやっぱりこんなww
おまいら全員制裁してやるからケツならべろ!!
>>496 保全される側に回るならそれは機動部隊。
機動部隊がチームプレーに基づいて全滅しているのに、栗田艦隊が残る側に
回ったら、それは責められて当たり前。
もしレイテ湾に突入して米海陸軍にそれなりの損害を与えたら、艦は戻らない
にしても乗組員はかなり助かると思うぞ。艦を座礁させて、生き返った第16師団
に乗員の上陸を援護してもらうくらいできただろう。
499 :
名無し三等兵:2007/07/23(月) 18:54:10 ID:oMIvwLNG
「もう3日も眠ってないし疲れたし熱があるし空襲は数珠つなぎで来るし
他の艦隊の情勢は分からんし基地航空隊は来ないし戦力は半減したし、もう
適当な口実作って帰投してひとっ風呂浴びて一杯飲んでぐっすり寝よう〜!」
(栗田or某参謀の本音?)
職業軍人といえども所詮は人間。真相はこんなところだろう。
>>499宇垣中将はそんな行動は取っていないぞ。チキン擁護乙
>機動部隊がチームプレーに基づいて全滅しているのに
全滅なんかしてないがな
>>499 そんな状況でレイテ湾に突入していったいどれだけ闘えたやら。
>>498みたいに勝つことが前提で話せば、栗田が馬鹿という結論になるがね。
>>503栗田を擁護できなくなったら疲労し過ぎてオルデンドルフ艦隊と戦えない?
何を言ってるんだコイツは
まあ、レイテ湾ニ突っ込んでもオルデンドルフ艦隊に負けただろ。
少なくても勝った後、余勢を駆って輸送船団と上陸軍を殲滅なんてのは、
希望的観測も度が過ぎてるな。
可能性は0じゃないからやれっていうやつも多いようだが。
米艦隊も消耗してたけど
突っ込んでたら結局全滅だったろう。
それを「犬死」と捕らえるかどうかは人によるだろうが。
>>505-506 冷静すぎ
日本海軍が米海軍とガチで艦隊決戦できる可能性があったんだぞ
最後にハッキリさせたくないのか?大和の威力を
本来、航空戦力で水上艦をケズり、機動部隊を足止め。
栗田艦隊はそれで進撃して敵艦隊を撃破、輸送船団を撃滅するはずであったのに
頼みの味方航空戦力は貧弱で敵機が暴れ放題、海も敵潜水艦に支配されており
ただでさえ劣勢なのに米軍にザンゲン戦術で弱らせされてしまった。
>>509 >頼みの味方航空戦力
そんなもん既に枯渇してる。
勝てる訳ないなもう。
>>507 仮に日本が大勝利を収めても機動部隊は健在なので
艦隊「決戦」にはならない。
ただの艦隊戦だ。
>栗田擁護は許されぬ
何で?
意味わかんねwww
「栗田擁護厨」・・・凄い日本語だなw
図星つかれたので揚げ足取りと誤魔化す馬鹿w
518 :
名無し三等兵:2007/07/25(水) 18:57:17 ID:vxfBAUgh
栗田を擁護するわけではないが、長時間にわたって極限状態におかれれば
どんな人間でも判断ミスを犯したり帰巣本能を駆り立てられたりする可能性は
高いと思う。チャーチル回顧録の有名な一節はその辺を含意しているのでは?
空調のきいた部屋でアイスコーヒーを飲みながらPCでチャットしてるのとは
違うのだから…
>>518元気でピンピンしてた宇垣中将を愚弄する発言乙
このスレの流れ
みんなで栗田を罵り倒す→何とか栗田を弁護しよう擁護しようとするヤシが現れる
→今度はそいつをみんながイジメ倒す→しばらく過疎る→またみんなで栗田をけなす
修正
518が栗田を罵り倒す→何とか栗田を弁護しよう擁護しようとするヤシが現れる
→今度はそいつを518がイジメ倒す→しばらく過疎る→また518が栗田をけなす
修正の修正
518じゃなくて519だっだよ・・・orz
まあ例の失調者のことだと察してくだされ
チャーチルの「同じ状況に立たされた者だけが栗田を非難できる」というのは、
あまりにみんなで栗田をボコボコにするので、ちょっと可哀想になって止めに入っただけ。
それも「オレには栗田の気持ちわかるんだけどね。首相だったから」という優越感むきだしの
自慢が見え隠れして、あまり良い気持ちはしない。
チャーチルのような無能指揮官として有名だった男に擁護されてもありがたみが無いだろうに。
そもそも栗田はオルデンドルフ艦隊の戦力をどの程度把握してたんだ?
526 :
519:2007/07/26(木) 00:12:33 ID:???
>>522あんたの栗田LOVEはどっから来るのか教えてくんない?
反論したいのなら元気タラタラで鈍らないどころかテンションが上昇中だった
宇垣中将より栗田が優れた点を答えてください
だから宇垣が威勢良さそうに見えるのは、ブルネイに帰って
ゆっくり一風呂浴びて休養してから戦藻録書いたせいだって。
彼だって反転のときに直接表だって異を唱えたりはしなかったわけでしょ。
>>527レイテは向こうだと仰っていましたが何か
>だから宇垣が威勢良さそうに見えるのは、ブルネイに帰って
>ゆっくり一風呂浴びて休養してから戦藻録書いたせいだって。
栗田が件の記者にインタビューされたのは戦後。糞擁護乙
>>518 ミッドウェイの件が無ければ同情されたろう。
損傷した三隈と最上を置き去りにして救援命令すら出さず自分だけ敵前逃亡し
怒った鈴谷艦長が謀反起こして救援に反転し残った一隻で逃亡を続けた
(主力艦隊ガン無視でそのまま帰港)将校がマトモだとは到底思えん
阿鼻叫喚の時の最上士官の証言
「あんな恥知らずな男にだけはなるまい!」(栗田の事)
ま、なんの処罰もされていないし、
実際、たいした問題になってないし。
命欲しさに反転は栗田
責任とって特攻の漢はウガキって
結果が証明してないか
もちろん、撤退の英断も時としては必要だが
目前に敵がいて反転なんていいわけもできんだろう
マッカッサーがいることはいることわかっているのに
もういい加減にもともになれよ、キチガイ
>>530 そういう現場の人間の証言はそれ以上でもそれ以下でも無い。
米軍の評価が高い田中雷三が二水戦で陰口を叩かれていたのは有名だろ?
直接の原因は後続艦の信号読み取りミスとはいえこの結果なんだから
衝突の原因と置き去りにした行為の賛否、栗田司令と各艦艦長の責任について
GF司令部も報告書を書かせたりしなかったのだろうか?
木村ショーフク艦長の鈴谷が機関故障と偽って
三隈を救援にむかったというのは事実なの?
いくらなんでも勝手に戦列を離れるのはマズイでしょ。
536 :
名無し三等兵:2007/07/26(木) 11:32:56 ID:IEf1IBoy
まぁ栗田が謎の反転をしたのは、一にも二にも体力、精神的な疲労で
マトモな判断を下せなかったのが原因。
責められるべきはむしろ疲労が見えた時点で交代をしてやらなかった
参謀達だというのは、自ずと見えてくる。
滅茶苦茶いってるな。
参謀はあくまでも参謀。司令官を代理できるような職責ではないよ。
司令官の代理は副司令官であって参謀長ではない。
そもそも司令官に交替を促す助言は出来ても意志を決定させることはできない。
それは司令官自身が行わなければならないことだからだ。
>>528 当時艦橋にいた人の証言によれば
>>527にあるとおりで、
反転の時点で宇垣が栗田に面と向かって異を唱えたというのは創作みたいよ。
>>538大和の乗員が沖縄艦隊特攻でほぼ全滅したのを良い事に創作認定かい。
どうせ栗田LOVEのヘタレ参謀どもが捏造と言う事にしたんだろ
生き残った大和幕僚の言い分によるとあいつ等人でなしだそうだし
>大和の乗員が沖縄艦隊特攻でほぼ全滅
艦橋の人間は森下艦長以下大勢生き残ってるじゃないか
そもそもあんた宇垣や西村を評価することと栗田を貶す事の区別ついてないでしょ?w
おとなしく連合艦隊とアニメンタリー観とけ、な?
>>540アンタの栗田擁護の方が沸きまくりだよ
都合の悪い事は全部創作にしやがる癖に
>>540 艦橋で高位の人は副長と森下参謀長くらいしか生き残って無いってば。
>536のような擁護ならしない方がましだろうけどな。
栗田が戦後の某インタビューで反転の謎を明かしてくれと聞かれたときに
「疲れていた」としか答えられなかったのを>536は真に受けたんだろうが
疲れていたかどうかは本人にしかわからんしなw
まあ、指揮官に体力は不要だし、精神的なことにしても、常に死と向かい合わせの戦場の指揮官が
精神的な疲労でマトモな判断を下せなかったとしたら、もともと軍人に向いていなかったということだな。
実は精神的な疲労にしても怪しい話だが。
「栗田の反転癖」といわれているくらいだから、疲れてようが疲れてまいが、反転したってことだろう。
こんなダメ男を指揮官にした(し続けた?)海軍の人事がアホすぎとは言えるが。
命惜しさに退散した栗田の行為を不問にする一方で特攻隊を編成して「おまえら死んでこい」
って、本当に何を考えてたんだろうな海軍は。
良い感じに荒れてるなw
うわぁ秦氏のインタビューを否定する根拠が100%主観って
どんだけ馬鹿なんだコイツw
>指揮官に体力は不要だし、
笑うところ?
>艦橋で高位の人
いつの間に「高位の」の人の話になったんじゃあ
摩り替えんな
>>546宇垣中将は疲れてなどいないぞ
栗田と一緒にするな
そりゃあ海軍甲事件以降の死にたがりの宇垣にはまたとないチャンスだったろうしねえ。
553 :
名無し三等兵:2007/07/26(木) 21:36:43 ID:GlcQj7JK
死に場所を求めて働く人間は人以上に力を発揮できる。栗田のバカには理解できないがね。
んで、第5航空戦隊司令長官の時は?
後はさ、前にも聞いたんだが、宇垣纏が「指揮官」として有能だったと思う理由を聞かせてもらいたい。
「参謀」としてではないからね。
555 :
名無し三等兵:2007/07/26(木) 21:53:11 ID:nqgffrWZ
555なら木内梨生奈とセックスできる。
555なら05年度の天てれの魔法少女姿の木内梨生奈とセックスできる。
555なら競泳水着姿の木内梨生奈とセックスできる。
555ならメイドさんの木内梨生奈とセックスできる。
555なら秘書スーツ姿の木内梨生奈とセックスできる。
555ならブルマー姿の木内梨生奈とセックスできる。
555ならスクール水着姿の木内梨生奈とセックスできる。
555ならバニーのコスプレをした木内梨生奈とセックスできる。
555ならハイレグレオタード姿の木内梨生奈とセックスできる。
555ならセーラ服のコスプレをした木内梨生奈とセックスできる。
555ならスチュワーデスのコスプレをした木内梨生奈とセックスできる。
555なら不知火舞のコスプレをした木内梨生奈が俺の乳首を弄りながらフェラしてくれる。
555ならセーラー戦士のコスプレを一通りした木内梨生奈がディープキスをしながら手コキしてくれる。
555なら透け透けピッチリ胸あきブラウスにタイトミニの女教師ルックの木内梨生奈が生姦&膣内射精させてくれる。
555なら木内梨生奈が結婚してしてくれて、四六時中、淫らなセックスで俺様に御奉仕してくれる。
そして俺様の遺伝子で木内梨生奈が孕んでくれる!
555ならJSFに法則発動
555なら空自の次期F-Xはライノ
※拒否や無効化,棄却、取り消しはできません。
>>554なら栗田は優秀な根拠ヨロ
まァ現場の人間の証言はそれ以上でもそれ以下でも無い。
から考慮する必要なしとか抜かす屑には何言っても無駄だがな
>>555 あのな、俺は正直言って栗田なんぞどうでもいいのよ。擁護なんてする気は無いの。
俺が聞きたいのは
「宇垣纏が指揮官として有能と思う理由」だけなのだが。
無駄だ
奴の頭の中には栗田を擁護するか貶すかの二つの価値観しか無いからw
>>556 >>533を書いたのは私だから
>>554は無関係。
ていうか
>>533のような常識的なことも頭の悪い君には理解できないんだね。
で、
>>554ではないが
栗田は第一線指揮官として常に戦場にいる。
これはかれの艦隊指揮が優秀であった証拠だよ。
優秀でなければ更迭されるからね。
不手際で更迭された指揮官て、井上成美、細萱戊四郎以外に誰かいたっけ?
【正解】
伊藤は草鹿が
「大和出撃は大臣、総長、GF長官の同意」「一億特攻の魁となれ」
と言わなければ、『艦隊保全の責任者』として
多分、航空攻撃を避退する為、反転して佐世保あたりに帰航したろうな。
うん。
個人の資質だけで、艦隊をつっこませたり引き返したりは出来ないよ。
出来るという時点で、それは床屋政談
>>562田中頼三も一応はそう言っていいんじゃないかな?
565 :
名無し三等兵:2007/07/27(金) 13:19:29 ID:xpTsDPZw
>>565ルンガ沖夜戦の後に二水戦の司令官をクビになった。
でも考えようによっては命拾いしたんだよな。コロンバンガラ島沖夜戦で神通沈んでる上に司令官の伊崎俊二少将は戦死してるからね。
>>563 「レイテに突っ込んで死ね」という命令が出てれば栗田も腹をくくったろうけどね。
レイテ戦時点では具体的にそこまでの指示なんて出てないし、
全艦の半分を失って残りも大半が損傷してる状態になれば、
「作戦続行不可能」という判断を出しても異常なことじゃない。
実際、負けた責任以上の責任は取らされなかった。
まあ、栗田艦隊がうじうじと迷っている間に西村艦隊と小沢艦隊が全滅して
「作戦続行不可能」という状態になったわけだが。
結局
「宇垣纏が指揮官として有能と思う理由」
は聞かせてもらえないんだな…
ついでにレイテ沖海戦
シブヤン海海戦
↓
スリガオ海峡海戦
↓
エンガノ岬沖海戦
↓
サマール沖海戦
それだけ有能なら活躍していただろうしな。
てか現場のスペシャリストの栗田を批判するのに全く証拠出さないなんてなぁ。
>>570論理が破綻しとる事にも気が付かんのか
宇垣纏は米海軍のキングポジションに居た人間
暇持て余してた黒島も艦隊に押し込んで前線に出しとくべきだったな
573 :
名無し三等兵:2007/07/27(金) 21:50:25 ID:xpTsDPZw
>>571 いやいやあの状況じゃ全滅といっても過言ではないでしょ。
小沢艦隊
戦艦 伊勢、日向
空母 瑞鶴、瑞鳳、千歳、千代田
軽巡 多摩、五十鈴、大淀
駆逐艦 桑、槙、杉、桐、初月、秋月、若月、霜月
沈没
空母 瑞鶴、瑞鳳、千歳、千代田
軽巡 多摩
駆逐艦 初月、秋月
17艦中7艦沈没。
小沢艦隊の「機動部隊」が壊滅だわな。
>>572 「栗田はヘボ、臆病ヘタレボケ腰抜け(以下省略 それに比べて宇垣は…宇垣なら…」
↓
じゃあ「宇垣纏が指揮官として有能と思う理由」はなに?
栗田をけなしておいてそれに宇垣を引き合いに出すなら当然「宇垣纏が指揮官として有能と思う理由」があるはずだからね。
>>572 >論理が破綻しとる事にも気が付かんのか
自己紹介乙w
>>576 反論できないのでレッテル貼りで逃げるんだね。
>>576 馬鹿になに言っても一緒か。俺が言ってる事も理解出来んか。
栗田の事はどうでもいいんだよ、二度も言わせるな。俺が聞きたいのは
「宇垣纏が指揮官として有能と思う理由」
この一点のみなんだがね。これが栗田擁護に見えるなら病院行った方がいいよ。
だから576は頭おかしいんだって
何言っても「宇垣凄い。栗田馬鹿」しか言わないんだから
逆に宇垣は何故凄いのかという質問に答えた試しは無いし・・・
第一遊撃部隊の勝利を自分の勝利と勘違いしてるよくいる輩の一人だろw
↑自己レス
よくは居ないな、スマンw
当時の海軍の組織というのは
無能さを発揮することは出来ても、有能さを発揮することが出来なかった
そういう組織だったようだな、何故か。
有能な軍人はたくさんいたんだろうが、そういう人間が使われないで
無能な軍人が使われ続けた。どういうわけか解らないが。
そりゃキミが知らないだけだろう。
今までどんな文献を読んだんだ?
たとえば寺内のように
親の七光り・口利きが横行しているわけだ
アホ安倍だってそうだろう
585 :
名無し三等兵:2007/07/28(土) 01:26:04 ID:j/YFloLH
>>535 艦長たちの太平洋戦争続編によると
鈴谷に運用長として乗船していた前田少佐はそのように証言されてますね
三隈艦長の崎山大佐を収容したが血みどろで
数時間後になくなったとも
個人的には信憑性は高いと思いますが
命令違反ですから正式な記録としては残せないでしよう
てか、鈴谷運用長以外にそういう証言している人いるの?
敵機の攻撃が予想される海面に単艦でとって返すなんて
あまりにも危険すぎる。読むとウソとは思えないんだが・・・
>>586 他にいない。
つうか、当時記録にのこせなくても、戦後に証言できたはずの最上や三隅の生き残りたちは澤地女史の取材に対して駆逐艦に救助されたといってるわけで。
十中八九ガセ。
588 :
名無し三等兵:2007/07/28(土) 12:21:56 ID:2KFYJQAQ
なぜその前田何某がいけしゃあしゃあと嘘をついたのか。
何か不都合があったのであろう。
>>586-587お前らバカか。二日も三日も漂流してる奴なんざ
ミッドウェー海域の海水温なら掃いているわボケ
591 :
名無し三等兵:2007/07/28(土) 21:20:05 ID:j/YFloLH
助けた駆逐艦は?
同じ栗田艦隊の駆逐艦の荒潮と朝潮。鈴谷が救助活動をおこなったというのは鈴谷の運用長しか証言がない。(三隈乗組員の「鈴谷に助けられた」という証言無し)
>>592だから駆逐艦に発見されなかった連中を全員死んだことにすんなよ
浮く物にしがみ付いて二日も三日も漂流して助かった人間なぞゴロゴロ居るだろうに
しかしあんなののために戦死した崎山大佐テラカワイソス
駆逐艦に救助された重傷者は応急手当された後に
すぐに手術設備の整っている大艦に運び込んだそうだけど。
鈴谷がそうだったと言うことでは?
>>593 は?話の流れが読めない可哀想な人ですか?
「木村昌福が艦長を務める鈴谷が機関故障を偽って救助活動を行ったのは史実か否か」において、救助活動を行ったと証言するのは鈴谷の運用長しかいない、救助活動を行ったのは荒潮と朝潮、って言ってんだが。
まだ
>>594のように言うならわかるけどさ。
栗田少将が損傷した三隈・最上を現場に残し、熊野・鈴谷を率いて待避したのも、4隻全滅を防ぐためのやむを得ない判断ではないか。
三隈・最上の空襲された状況を考えると、熊野・鈴谷が沈められた可能性もある。
三隈も空襲を受けたあと、最上・朝潮・荒潮を現場に残して、単独で待避しようととしたし。
>>594 「証言ミッドウェー海戦」の三隈乗組員の話によると
・荒潮に助けられた。
・重傷の崎山艦長も三隈から下ろされたカッターに運び込まれたようだ。
・安全圏にたどりついた「鈴谷」に便乗してずいぷん親切にされた。
三隈の運用長 前田少佐の証言の概略は
木村艦長が「われ機械故障す」と旗艦に伝えろ、時間的経緯は不明だが、
目の前に停止した三隈がいた。三隈から艦長の崎山大佐を収容した。
三隈の自沈の処置として鈴谷から魚雷を発射した」
創作とすればトンデモ発言ですな。
ただ、航海長が伝声に「前進 全軍!」と叫んだら、
木村艦長が「停止!本艦は三隈を救助する」と大声だした
なんて言ってることからまんざらうそでもない気もする。
救助された方も命令違反だからと因果を含められかもしれんから。
まあ、とにかく「鈴谷があそこで機関故障するか」「木村艦長ならやりかねん」というのがねある。
>>596 待避したのは選択として悪くないと思う。
ただ待避している間の行動がなんかあやしいキガス。
レイテの再反転の時も各方面に連絡してないようだし。
600 :
596:2007/07/29(日) 00:06:26 ID:???
>>599 >ただ待避している間の行動がなんかあやしいキガス。
それには同意。
600げと
>>597 戦史叢書によれば、最上・荒潮は、6月7日0400に攻略部隊に合同(朝潮の合同時刻は不明)し、
最上・三隈の負傷者は0500に合同した熊野・鈴谷に収容されています。
(重傷人事不省であった三隈の崎山艦長は鈴谷収容後に死亡)。
戦史叢書の記述
(宇垣日誌「戦藻録」、熊野艦長田中大佐手記、熊野受信記録、第7戦隊行動図、最上艦長曽爾大佐回想、
三隈運用長阿部大尉回想、三隈工作分隊長安永機関大尉回想等)
第1波空襲(最上・三隈に爆弾各1発命中)
↓
三隈艦長は損傷が大きく速力の出せない最上の護衛を朝潮・荒潮に命じ、三隈は単艦でウェークに向かう
↓
第2波空襲により三隈が被爆、航行不能・魚雷誘爆(艦長は重傷人事不省)
↓
三隈副長が総員退去を命令
↓
最上・朝潮・荒潮が三隈の乗員を救助
↓
約240名を救助した時点で第3波空襲(海上には100〜150名は漂流中)
↓
最上・朝潮・荒潮は南方に待避するが被爆
↓
最上艦長は損傷の少ない朝潮に三隈の救助を命令
↓
荒潮は現場に引き返したが三隈を発見せず(多数の重油や漂流物を発見)、1名も救助できずに引き返し
最上・朝潮を追及
>>598 救助された方も命令違反だからと因果を含められかもしれんから。
終戦までの生存者が何人いたか知らないが、最低でも重巡4隻+駆逐艦2隻の乗組員全員が
現在まで口裏を合わせていると考えることは無理があると思う(ちなみに、三隈の定員は888人)。
>>597 >戦史叢書によれば、最上・荒潮は、6月7日0400に攻略部隊に合同(朝潮の合同時刻は不明)し、
>最上・三隈の負傷者は0500に合同した熊野・鈴谷に収容されています。
なんで熊野・鈴谷との合同の方が遅いんでしょうね。
>>600 待避だけでなく、攻撃(砲撃)の時もおかしいね。
本来の位置より後落しているのを連絡せず、
砲撃命令が来そうになると、位置を知らせてるんだから。
>>603 戦史叢書を持ってられるのですか。詳細サンクス
三隈の生き残りって240名くらいですか・・・。
605 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 02:09:56 ID:8iQrZHJJ
微妙にスレ違いだか
みんな詳しいなw
>>604 >三隈の生き残りって240名くらいですか・・・。
最上は第3波空襲で命中弾5発を受けて150名が戦死し、
荒潮も後部砲塔に直撃弾を受けて人力操舵で航行し
ているので、救助後に戦死した者もいたでしょう。
栗田提督については作戦中の行動について
その彼自身の目的はそれぞれ致し方なしとするところもあれど
他艦隊との意志疎通を著しく欠けるところがあり
作戦全体から見ると不思議な行動を取ると思われるね
人格者らしいけど何故この人が要職を歴任したんだろ
>>604 >なんで熊野・鈴谷との合同の方が遅いんでしょうね。
熊野・鈴谷は聯合艦隊の命令された攻略部隊(本隊)への合同行動をとらず、自己の位置や行動予定
も連絡せずにひたすら西へ航行し、7日朝には攻略部隊の南西約150浬をなお西進している。
南下中の攻略部隊は、7日0215に最上・荒潮が自隊の後方を横切って西航するのを発見、0300反転し
て0400両艦を収容したが、同時刻ころに熊野・鈴谷が全く思いがけない方向(西)から接近してくるのを
発見して驚いたとされている。
609 :
604:2007/07/29(日) 03:03:32 ID:???
>>608 サンクス
攻略部隊より西てw
味方からもびっくりされるなんて
610 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 20:00:37 ID:Di3eb+pq
いつの間にかミッドウェイ海戦のスレに…
海上に漂う生存者を見捨てたという事実が口の固さに繋がっていると思われ。
一応ソースを聞いておこうか。
613 :
名無し三等兵:2007/07/29(日) 23:16:35 ID:8ab3hO0L0
>>608 >熊野・鈴谷は聯合艦隊の命令された攻略部隊(本隊)への合同行動をとらず、自己の位置や行動予定
>も連絡せずにひたすら西へ航行し、7日朝には攻略部隊の南西約150浬をなお西進している。
これは自分たちだけひたすら安全圏に逃げたと思われても仕方ないですね。
>南下中の攻略部隊は、7日0215に最上・荒潮が自隊の後方を横切って西航するのを発見、0300反転し
>て0400両艦を収容したが、同時刻ころに熊野・鈴谷が全く思いがけない方向(西)から接近してくるのを
>発見して驚いたとされている。
攻略部隊(近藤提督?)が自分たちの位置を最上・荒潮に知らせたんでしょうね。
それを受信した熊野・鈴谷もようやく合同したということですか・・・
614 :
名無し三等兵:2007/07/30(月) 23:38:20 ID:/nXe4p7R
やばり栗田はミッドウェーで更迭すべきやた
官僚の巣窟と化した海軍には、それは出来ない相談だった。
前田氏の鈴谷による三隈救援説の載っている本には、
栗田は攻略部隊本隊ではなく船団に合流しようとしていたのだ、
そのための西進だった、という説も書かれている。
うーん
栗田を更迭すると南雲はどうよ?
となるわけだな
海の栗田、宇垣、草鹿
陸の服部、辻
この辺りって常にいいポジションにいるよな。
陸海軍ともこんな奴らに一国の命運を握る作戦を任せるなんて
なんて人材不足なんだ?
栗田の反転は参謀の意見具申を受け入れたんじゃなかったけ?
情報が錯綜するなか、参謀の意見を退けるのも難しいような気がする。
>>619栗田と参謀だけ何が何でも最初から逃げる気マンマンの間違い
戦艦艦長は心の底から連合艦隊の葬式だと思ってた。底辺の機銃員や釜焚きも同じく
反転後もそれをしばらく連絡してないわけで
ここでもミッドウェーと同じことをしている
栗田ってケイン号の艦長みたいな心の病を煩っていたんだろ。
精神病の艦隊指令官とそれに同調する部下達。最悪だね。
>>618 ガ島戦後の辻のどこがいいポジション?
夏厨かよ。
>>621-622昔「私は寝てないんだ!」と不祥事の最中にマスコミに逆ギレした雪印社長?が居たが
西村小沢宇垣神視点の栗田はそのような愚鈍なカスにしか見えていなかっただろうて
マリアナでボロ負けした小沢が、
カス扱いしても笑いものになるだけだな。
>>625 最善を尽くして力及ばず運にも恵まれず一敗地にまみれた小沢と
運に恵まれたのに最善も力も尽くさなかった栗田をいっしょにするか?
>>625 1943年に機動部隊同士の海戦が生起しなかったのは小沢にとっては不運だったな。
マリアナは例の乙事件だろ、責任は
小沢って持ち上げるには実績がさほど無いのも事実だな。
>>626,627
小沢が運にも恵まれてなかったのも確かだが、
日本の敗戦に直結してるのは、
レイテ沖海戦よりマリアナ海戦の敗北、サイパン陥落の方。
はっきり言ってサイパン陥落の後の戦いなんて戦争の勝敗の決まった
後始末みたいなもの。
小沢に責任が無いなんて無理があるぞ。
マリアナは皇国の興廃を賭けた戦い。
レイテは有利な条件で講和を引き出す為の戦い。
日本の敗北の責任は小沢の方がよっぽど重い。
後は感情論の話だろうね。
小沢が戦時の実力を認められながらなかなかしかるべき地位につけなかったのは、
海軍兵学校の卒業成績順位=ハンモックナンバーが悪かったから。
平時はともかく戦時に学校の成績とはさすが学歴社会日本。
小沢を評して「勝ったら名将、負けたら愚将というのはジャーナリストの評価に
過ぎない。部下は彼の指揮下にあることを誇りにしていた。」って誰が言ったん
だっけ?確かアメリカ人の誰かだったと思うが。
じゃあ誰にでもそう言えるんじゃない?
632 :
名無し三等兵:2007/07/31(火) 19:51:43 ID:5tt/0rFU
真珠湾、マリアナに参加した艦爆乗りのA大尉や、戦前から南太平洋まで一航戦、
一航艦、第三艦隊と一貫して、空母艦隊の司令部に勤務した下士官の人の著作を読むと、
小沢は陰険そうな権威主義的なふるまいが目だったようだ。
戦のうまさは知らんが、部下の大部分が小沢を誇りにしていたとはとても思えん。
小沢提督は空母の集中運用を言ったという点では評価できるけど
実戦指揮官としては少し疑問がある。。。
アウトレンジってのもどちらかというと・・・だし。
軍令部あたりでデスクワークの人ですよ。
そこで木村提督ですよw
成績ほぽ最下位。
マリアナでの小沢の戦法は当時、隼鷹に乗艦していた航空参謀の奥宮正武氏も著書で批判的。
徹底的にやり合うつもりならば、距離をもっと詰めて全力で殴り合うべきだったと書いている。
著者は栗田や南雲には割と同情的。
レイテにしても眼を潰されたヘビー級ボクサーが全力で拳を振り下ろした先に敵が居なかっただけだとしている。
まぁ、あくまでも氏の意見だが。
距離を詰めて殴り合ってもボコボコにされるだけだな。
空母9隻を持ってしても正規空母2軽空母2の一個機動群(飛行機250機ぐらい)に勝てるかどうか。
敵艦上空に低く雲が垂れ込めていた当日の気象状況も把握できてればと
あ号作戦の前のい号やろ号作戦で、
練成した兵力をすり減らしているという状況も あるから、
第1機動艦隊よりも上の司令部の目算が外れてしまったとも言えるかと・・・
2Fの長官はラバウルでも温存?で逃げ出したりしているから、
見切りの付け所はマリアナ前にもあったかも知れない
マリアナは薄暮攻撃をしたら米機動部隊は油断して戦闘機を空母に収容してたから
ミッドウェーのお返しができたなんて話もあるけど、
「何のためのレーダーなんだ、迎撃機上げればええやん」と思った。
>>640 その前に味方機が帰投できなくなるやんけ
マリアナではその奥宮正武のせいで2航戦の攻撃隊出発が遅れ、
日本側は戦力集中ができず、結果的に米側の迎撃が成功してしまったとか。
マリアナ諸島の防衛戦という意味ではもっと肉薄すべきだったと思う。
ヒットアンドランみたいなアウトレンジではなく、徹底的に肉薄し三次に渡る攻撃・・・
そのためにはもう戦艦部隊を前進させおとりに使ってでもな。
それで負けりゃ終わり。絶対国防圏なんだから。
角田提督の方がよかったんジャマイカ。
そもそも基地部隊のような持久戦に、攻撃あるのみの角田を起用するのもおかしいんだか・
644 :
名無し三等兵:2007/08/02(木) 01:25:45 ID:t4kSQIw7
角田は左遷されてたん?
貴重な空母戦体験者なんだが
ボロ負けしていない体験
よく、肉薄攻撃を行うべきだったってのを聞くけど結果論じゃないか?
確かに搭乗員の錬度が低いから近づかなければ効果があがるわけがないといった主張は一理あるが
やってダメだったからこそ言えることであってやる前に正確にそこまで見通すのは無理だろう。
折角、航続距離で有利なのだから彼我の戦力差を考えるとアウトレンジによって
母艦の安全を確保しつつ攻撃を行うというのは至極当然だと思うがどうか。
646 :
名無し三等兵:2007/08/02(木) 07:45:45 ID:4QF79iwh
>>645 確かにな。マリアナ時にはもう国力もどん底にあり、空母を失えば二度と建造もできない。その後は作戦も立てられなくなるしな。そういう意味合いを考えれば当時のアウトレンジは正解じゃない?(結果は知らないとして)
仮にマリアナが陥落してすぐに降伏するんだったら肉薄攻撃で乾坤一擲の勝負はありだよね。
スレ違いの話題ばかりだな。
まあ、レイテは戦闘の規模こそ大きいが
既に戦局は多勢が決して条件闘争に過ぎないわけだが。
その使い方はかなり間違ってると思うぞ。
×多勢
○大勢
た「い」せいが抜けちゃったねwww
>>645 あと、珊瑚海や南太平洋海戦の時のように、日米の空母が同時に
航空機を発進させて、同時に空母をボコりあった場合でも、戦力比の
問題でほぼ自動的に米側勝利になるという問題もある。
史実では米軍も航空機の攻撃で沈めきったのは飛鷹くらいだったのが、
さらに損害が増すし、その場合にレイテでの囮作戦を実行できたかどうかは
分からない。
つまりひ弱な母艦を少しでも大事にしようと思うと
アウトレインジ戦法しかないというわけか。
母艦の脆弱性に関わらず、アウトレンジ攻撃は有効。
語弊を恐れず極言すれば、砲の有効射程内なのに弾を撃たない理由はない。
だが、日米の空母を比較したとき、
空母防御力 米>日
運用可能機数 米>日
搭載機航続距離 日>米
となるのでアウトレンジ戦法しかないのも事実。
史実で失敗したのは戦法以前の問題。
>>653 アウトレンジするなら排泄の事ぐらい考えてやってもいいだろう。
思いやりなさ過ぎ。
> ハイビジョン特集 「証言記録・マニラ市街戦・死者12万・焦土への1カ月」 My番組表に登録する
> 死者12万、太平洋戦争の悲劇▽日米の激戦に巻き込まれた市民たち 8月5日(日) 19:00〜20:50 NHKハイビジョン
衛星放送見れない… orz
>>655 BSハイビジョンが見られない… orz
と思ったらアナログBSで8/16に再放送がある。うれし。
NHKのBS1はいい番組が多い。
とりあえずとおろくするわ
DVDレコーダーでな
いまどきデジタル波は当然だよな
>>657 B-CASで個人情報をごっそり収集されてテレビ局の被支配民にされるのは嫌だ。
デジタルハイビジョンなんて絶対に買わないぞ。
アナログ停波したらNHKもBSごと解約してテレビなんか捨ててやる。
B-CASで個人情報なんて漏れないと思うけど
登録されてないし
NHKマニラ市街戦つまんねー
>661
大和とW・バージニアの射撃を比較してるところだけどさ
・大和は煙幕張りながら逃げていく小さい護衛空母を相手に自ら前進しつつ射撃
(敵駆逐艦や艦上機の妨害もあった)
・バージニアは直線的に向かってくる大きい山城を相手に静止した状態で射撃
なんか条件が不公平のような気が。それにバージニアの「命中弾」は自己申告じゃ?
そのあたりどう整理されているんだろう?
>>662 ちゃんと自己申告の命中弾と断っていますし、別に大和をサマールの結果で腐している訳でもないようですが。
「日本戦艦は勝ち目無し」との筆者の感想には少しだけ異議がありますが、米戦艦もなかなかやるなという感想は持ちますね。
664 :
名無し三等兵:2007/08/16(木) 01:29:58 ID:mgY356lr
確かに
665 :
名無し三等兵:2007/08/16(木) 10:29:15 ID:mgY356lr
マッカーサーの尻に大和の46cm砲をブチ込んでやれば米軍はレイテから撤退したかも・・・・
栗田は連合艦隊全滅を恐れてマッカーサーに尻見せてしまった
大和「この下郎めっ!この46cm砲を食らえっ!!」
マッカーサー「ぎゃあああっ!しっ尻が裂けるうっ!?」
大和「ふんっ!ふんふんっ!!」
マッカーサー「痛いっ!痛いーっ!!うっ動かないで・・・っ!!」
大和「嘘を言うな!こんなに股の竿を硬くしおって!!」
>>666、こういうことか?
>>446 遅レスだが、栗田艦隊が反転した後のブルネイへの帰路が、
第1航路だったのは誰も突っ込まないのな。
海戦中、駆逐艦の残燃料に苦慮したとか言ってなかったっけか?
船は速度を上げると燃料の消費量が爆発的に増える。
巡航速度ならそこそこの距離は走れても、対空戦闘で
全速で走ると燃料消費量がどえらいことに。
ちなみにそういうことで、栗田艦隊がレイテ湾に向かった時は
燃料の制約があって巡航速度の14ノットだった。敵潜水艦が
存在している海域でこの速度は危険だったが、それでも
燃料不足のためにこの速度で突っ切るしかなかった。
その結果、案の定愛宕と麻耶が潜水艦に食われている。
>>672 >ブルネイへの帰路が、
当初の予定ではコロンで補給する予定だった。
しかし、パナイ島西方で空襲を受けたためコロン寄港を断念し
し第3航路(パラワン島の南)を通ってブルネイ帰投に変更。
その後、さらに空襲を受け、大型陸上機(B24)が出現(攻撃せ
ず)したため、さらに第1航路(新南群島を迂回)によりブルネイ
に帰投することに変更した。
>駆逐艦の残燃料に苦慮
燃料不足の駆逐艦5隻(島風・岸波・浦風・浜波・秋霜)は、パラ
ワン島北水道の手前で分離し、コロンで補給した上で追及する
よう命令している(ただし、ブルネイまで合同できず)。
これにより護衛の駆逐艦は2隻(磯風・雪風)のみとなったが、
この2隻も燃料残量の計測ミスにより燃料が不足し、新南群島
通過中に長門と榛名から曳航補給している。
>>661 レーダー射撃のみで霧島やられたのか
照明弾を使ったのも最終段階のみの新事実も含めて
米の公式文書に載ってる事が
21世紀の日本で知られてないって凄い事なんじゃなかろうか
重油ぐらい準備しておけ
重油は南方給油地に余ってるんだよ。
タンカーがボカチンくらってないんだお
679 :
名無し三等兵:2007/08/22(水) 20:39:30 ID:Tff66Kh7
いつまでやってるんだ?軍ヲタども!
そもそも栗田は大和の主砲が46cmだと知らない。
>>351 それもまだ間違ってるよ。
まずは期間の問題。
工員の労働力不足で工事中断があったし、
磁気機雷対策で工事中断があったし、
空母への改造が商議された後に改設計を行ったため、3ヶ月の工事中断期間がある。
加えて開戦後許されたのはドックから引き出す為の
(簡単に言うと浮かべる為の)工事であって、
単純に戦艦としての建造が続行されていた訳ではない。
時期によって充てられる工員も変化していて、開戦後から
空母改造の為の工事中断までは工員がかなり減らされたそうだしね。
工員の質は武蔵建造の際雇用を急激に増やした際既に問題になってたが、
信濃の場合更に極端で、即席の女子挺身隊まで動員したのは良く知られてる。
評価できるのは士気の高さだけだね。
また、本来は修理ドックとして予定していたものを建造ドックに充てたことと、
工事の進捗が遅れたこと、マル4計画自体が前倒しで実行に移されたものである事などで
建造箇所である第6ドックの工事環境も整備されたものじゃなかったんだな。
起工日をドックの完成日としているものが多いが、
実際には渠口部の完成は遅れていて、クレーンや船殻工場は整っていないし
電力や圧縮空気の供給も不完全だったんだ。
渠口部が完成してドックとして使えるようになるのは昭和17年のことで、
それを考慮してか、当初浮かべて外に引き出す時期は同年の10月になっている。
更に、横須賀が自前で製造していた主な搭載機器は機関で、
戦艦で重要になる甲鉄は呉から輸送してたから時間的ロスがあったそうだ。
工場として眺めた場合の問題はこんなところかな。
あと、仮想戦記なんかだと資材の流用を簡単行ってるが、
加工済みの分や組み上げた分は形や厚みが決まってしまってるから
そのままの再利用では歩留まりが大きくなる。炉で溶かして使うなら別だが。
この辺は内田弘樹レベルでも分かってないからああいうものを単刀直入に
信じ込むのは駄目。
結論から言うと、あの時期に開戦してしまった事が不運であったとしか言いようが無い。
あと、大和の場合元の工期自体が余裕を持って組まれており、
工期の半年繰り上げ命令が出されたのが進水した頃じゃなかったかな?
信濃の場合はマリアナでボロ負けしてから次の作戦に間に合わせようと言う
機運が高まって昭和19年の夏に完成時期を繰り上げることになった。
何が言いたいかというと、工期の短縮と言うのは命令を受けた時点で
残っている工事量で評価するものだということ。
信濃の場合は5年の工事を4年半にしたと評価するのではなく、
残り8ヶ月か9か月分の工事をその半分の期間で済ませようとしたということだね。
特定の艦を終始優先すればかなりの短縮は望めるだろうが、その場合
修理や他の艦の建造に影響する。
実際信濃を建造していた時期、他の工廠に比べて不自然なまでに
他の艦の工事が遅れる現象が見られた。
ただし、末期だと工員が余って工具の割当に苦労していた工廠が多いから
これも単純には語れない。
今まで語ってない要素として、建造を促進する技術、例えば熔接の発達具合なども関わってくる。
熔接延長は大和の延長500km余りに対して信濃では2600km、戦艦と空母だから単純比較は出来ないが、
飛行甲板の件があるので熔接で対処できない
装甲板の取り付け等は戦艦と大して変わらない手間がかかっていると思う。
重量比では戦艦の2万トンに対して1万8000トン弱だね。
だから工場の生産システムは難しい。
>>676 戦史叢書でもモリソンやバランタインなど向こうの叢書系を
参考にしてる程度だったと思う。
時代背景からして史料の収集に難があったのは仕方の無い面もある。
国内なら詳報などの1次史料にあたる事も簡単だったが
例え英米であっても戦闘後の報告書など見方によっては1次史料扱い出来るものを
簡単に利用可能だったかというと、渡航費や言語の壁もあるし?とは思いますね。
突合せは戦艦スレでやってるようですが。
ROM版の戦史叢書は旧ソ連の文書の発掘成果を取り込むと言っているが、
出来れば主要な報告書の和訳やその成果も取り込んで欲しいところ。
>685
大雑把に現行の5割増しくらいの分量になるという話>戦史叢書改訂版
全軍に下令する。この度の出撃はもはや勝敗の是非を問うべからず。
一歩でもレイテへと前進せよ。一歩でも前に進め。一歩でも
進めば、一歩の忠じゃ。皆の命をわしにくれ。さらばじゃ。
【出撃に際し、幹部を集めた西村指令最後の訓令】
これで栗田を擁護できる愚か者が居るなら挙手して下さい
>>687 >これで栗田を擁護できる愚か者が居るなら挙手して下さい
軍令部です!
栗田を貶すことと西村を讃えることは同意義じゃないんじゃぜ?
>>689作戦意図を看破した西村提督の愚弄乙。
>>687を読んでまだ栗田を擁護する馬鹿がまだ居るとは
戦場に赴いていない人間が栗田を批判できない。
ここの名無しの馬鹿よりは信用に足る言葉だ。
じゃあ戦場に赴いたあいつやこいつは全部正当化できるんだ
栗田なんて虫けら以下だろう
敵前逃亡なんて、末代までの恥だよ
おまえらニートが、ハロワで紹介された面接先
どたんばになって対人恐怖症で引き返すようなものか
栗田は人として軸がぶれているわけだな。
深夜、おれは戦史叢書をみていた。する事がないのでぼーっと見ていた
ザッピング。西村君を厨房が褒めていた。
「あの人は人として軸がぶれていない。素敵」
判ったぜ、栗田がむくわれぬその訳が。
人として彼、軸がぶれていたのだ。
それならば居直れ。疲れていたのだと言い張れ。
ぶれぶれぶれぶれぶれぶれ。
愛宕が残っていたら、おれ疲れなかったのに。
宇垣「あたしがいるのよ。気づいてよ」
最近の研究だと駆逐艦にはレイテ湾に突入するほどの燃料は残っていなかったそうだがな
1隻なくなっただけの戦艦はともかく激減した巡洋艦で守りきれるものでもあるまいに。
まああれだけの艦隊に出撃前補給してやれたのがタンカー2隻、
16000トンばかりの油だからな。腹一杯にすることが出来なかったのかもしれない。
そこで船舶を蔑ろにしてきたつけを払わされた訳だ。
ある意味16戦隊や21駆を輸送任務に充てるはめになったのも、
パラワンで6戦隊が壊滅したのも広義のロジの問題だろ?
698 :
名無し三等兵:2007/08/24(金) 14:15:54 ID:NsmdYwIP
海軍艦艇をサポートする給油艦はともかく
日本はかなりの商船を持っていたのになんでってぐらいにタンカー少ないなぁ。
>698
国策としての貯蔵用石油の運送は海軍の給油艦が行っておりましたゆえ。
ダウト。
もっと根深い問題。
国としては船舶建造量の拡大を望んでいたが、
日中戦争の拡大で労働力と資材が逼迫した。
更に開戦前の出師準備に労力をとられて船舶建造量全体が低下傾向にあった。
ソフト的な問題としては、物動も機能せず実際の鋼材割当が減ったこと、
戦時標準船への切替えが遅れた事、
その戦標船も戦前企画した物は合理化への研究が殆ど進んでいなかった事にある。
これらの原因の一つでも是正されれば生産は上向いていく事は歴史が証明しているが
逆に言えばあちこちに隘路が存在してるから一つ解決すれば全て由と言う訳でもない。
軍事板のそれなりに戦史に詳しい住民でも、
この辺の事情をきちんと踏まえていない
コメントを出す輩がいて困る。
あいかわらず栗田は良い燃料になるなぁw
702 :
名無し三等兵:2007/08/24(金) 17:21:00 ID:74FEh+Ol
小沢ターンって言ってた人今何やってるのかな?
普通に会社に就職とかしてて、結婚とかしてるのかな?
たまにでいいから思い出してほしい。自分で「小沢ターン」と言った事を。
小沢は囮だからいいんだよ
囮ではないほどの戦力だったら痛撃を食らわせることができたのになぁ。
あんなに気づかれずに近付いていたものなぁ。
別種の問題を栗田の免罪符と勘違いしている時点で
>>703は頭がおかしい。
この件も一つには陸に押し切られる南西方面艦隊が不憫つーか。
空襲受ける前に漸減される原因を積み上げてきたのが日本海軍でしょ。
そういえば旗艦変更問題も艦隊側からGFに要望して刎ねられてるが予想通りの結末だったね。
最初から武蔵にしておけば輪形陣の中心に配置されて助かった可能性が大きい。
通信不達や処理の不手際もより少なく済んだ。
座礁したら砲がまともに打てません><
勝敗の是非を問わないのは訓示としては良いが
指揮官が本当にそう考えてるなら減点。
・ラバウル、トラック、パラオ等で無意味に使い潰した結果としての運送艦、輸送船の不足
・その結果陸兵輸送命令に振り回され遊兵化する21駆と16戦隊
・そもそも輸送命令自体あの時点で無意味。
・旗艦問題の無視
・運送艦不足による補給作業の遅れ、不十分
・結果全ての参加部隊の行動が遅延、脱落艦を産む
・危険と分かってるパラワン水道を選ばざるを得なくなり6戦隊壊滅
(第一機動艦隊はその問題は回避)
・第5艦隊全体の遊兵化
航空戦絡み以外にもこれだけの兵力消耗を自ら招いてるのが現実、
「栗田の責任さえ追及すれば良い」という考えは安直に過ぎる酷使の
脳内パラダイス火葬と言える。
戦鳥の金儲け主義と本質を無視した揚げ足取りには吐き気がするが、
奴らが出版した本で言うように反転しなくても戦力がやせ細りすぎて
「レイテ湾口で全滅」しただろうよ。
>>706-707アホ乙。レイテ沖海戦とは連合艦隊の葬式なのだが
明瞭簡潔に西村提督が
>>687と仰っているではないか
基本的に戦果や生還など一切考慮してはいけないし命惜しさに主力艦隊が敵前逃亡して帰還するなど論外
連合艦隊の幕引きが全て。栗田スキーは空前絶後のボンクラですね本当に
じゃあ同様に志摩清英も小沢治三郎も批判するべきだな。なんといっても
>基本的に戦果や生還など一切考慮してはいけないし命惜しさに主力艦隊が敵前逃亡して帰還するなど論外
連合艦隊の幕引きが全て。
であればもちろん彼等の二部隊も全滅するまで戦うべきだった、となるんだがね。
>基本的に戦果や生還など一切考慮してはいけないし
捏造乙
戦果は当然考慮する。
要するに全て栗田のせいにできれば満足な厨房なのね。
最近の軍事板レベル低いなあ。
>>709-710馬鹿乙。お前らは何も見えないのか
オルデンドルフ艦隊に殲滅されて消え去るのならば綺麗に連合艦隊を畳めるが
栗田は逃げた。ただただ我が身可愛さで
>お前らは何も見えないのか
お前よりは見えてるんじゃない?w
>綺麗に連合艦隊を畳める
もはやキチガイだな。雰囲気としてはあったが、
作戦目的には明記されてない。すり潰す選択肢も了解されただけ。
単に艦隊決戦がやりたいだけの厨房なら火葬戦記でも読んで満足してろ。
史実について語るならもう少し戦史を勉強してから来ようね。
低能悪玉史観信者。
>>712お前がキチガイだろ。西村提督が
>>687の事を問い質しても軍令部は否定しなかったからその通りにそうした
それ以前に作戦命令を読んだ海軍軍人なら誰でも理解できる事。小沢艦隊だって全滅など覚悟の上。だが栗田は逃げた
そもそもあの状況に至って連合艦隊の葬式を分からない艦隊乗組員など居るものか
自説に酔ってるこの酷使、どうすればいいと思う?>all
>作戦命令を読んだ海軍軍人なら誰でも理解でき事
http://yokohama.cool.ne.jp/esearch/sensi1/sensi-syogo21.html 神大佐との合意事項として艦隊決戦との選択の件がある。
>どうあっても比島を手放すわけにはいきません。
>この一戦に聯合艦隊をすり潰してもあえて悔いはない。
これはかなり有名な説明だが、「すり潰し」は「比島を手放さない」という
「戦果」を前提としたもの。常識として戦果を期待しない作戦などあり得ない。
「特攻の先駆け」とも言ってないね。天一号とは同列に扱えない。
>のちの栗田艦隊による「謎の反転」の遠因または真因はすでにこの時点で存在していた。
従って、反転の一因は神大佐と東京に出向いた小柳参謀長のやり取りに求められるのだよ。
そもそも最初からGFと第二艦隊司令部は仲違いしていて航空戦の失敗が明らかになった出撃前に
「バナナの叩き売り」「全滅させてまで行う価値がない」と評価されてるんだが。
これ参謀の総意に近いんだよね。
艦隊行動の意思決定も協議の後、全員合意した上でやってるしな。
栗田は海大出てないし当然だろう。
上級司令部への批判は小沢も志摩もやってるな。
特に志摩の場合艦隊全体が遊兵化した訳でその責任は全てGF司令部にあるが
その件について何か言うことある?
これに更に通信不達や宇垣の握り潰し疑惑、栗田との不仲などが複雑に絡み合う。
燃料や疲労、艦隊司令部が掴んだ情報だけでは空振りに終わる可能性が捨てられなかった事もあるしな。
後世の人間は後知恵で情報を取得できるが、当事者が出来るとは限らない。
提督の決断のようには行かないの、分かった?
>連合艦隊の葬式を分からない艦隊乗組員
「乗組員」が勝手に分かってもらっても困るが?
http://aimy.or.tv/book/book_62.html > 我が艦隊の勇姿を見る時、残存艦艇を寄せ集めたとはいえ、
>まだまだ実力もあり、十分な戦力を持っているものと思われた。
>「大和」も「武蔵」も健在だ、その威容は実に頼もしく、
>帝国海軍はいまだ万全なりと思われた。
> 総員集合の席上、前田艦長は、
> 「今回の作戦は最後の決戦になると思え。敵の大軍団がフィリッピン諸島へ
>上陸するため、いま北上中との情報があった。敵の兵力は、戦艦、大型空母を
>含む大編隊である。これを諸君の技量と意気と奮闘によって、
>如何に強敵であっても撃滅せんことを願う。味方の航空機は参加できない
>かも知れないから、対空戦闘には万全を期せよ。さらに敵の艦艇と遭遇すれば
>、水上戦闘となるのである。したがって砲術科分隊だけでなく、
>水雷科分隊の活躍することもあると思う。いまや帝国の存亡を賭けたこの作戦
>を〃捷号作戦〃と称し、必勝を期するものである。諸君の奮闘努力を期待する、終わり」
↑
国の存亡がかかっていて、死を覚悟はしているがそれ以上のものではないな。
天一号と比較すると「一撃講和」の最後の幻想に浸れた戦いだから当事者にとっては
戦果を挙げることに意味を見出す事になる。つまり、戦果無しで死んで来いはこの作戦ではあり得ない。
幹部はもう少し情報を持ってるから上手く行かないかもと悲観が増しているというだけの話。
目的が達せられなければ撤収するのは当たり前。
ま、栗田以外の問題点を指摘すると栗田スキー認定って言うところからしてキチガイだよね。
ていうか時点を作戦立案した8月以降に区切っても問題山積でその一部を指摘しただけなんだが、
このキチガイは何でこんな簡単な事が理解できないのかね?
いやー、緒戦の件があるから栗田嫌いだけどさ、捷作戦全体の問題として捉えるべき物を
命令書の曲解で栗田スキーで解決できるその神経には呆れて物が言えないね。
栗田が評価できるとは書いてないのに何で栗田スキーになるのか説明してね。
>>714-715何が何でも栗田を庇い立てか。頭は大丈夫か?
西村提督の訓示の意味も理解できないとは愚かな
西村中将の訓辞はそれ以上でもそれ以下でもないんだが。それをもって栗田は云々とほざくならそれのほうが「頭は大丈夫か?」
葬式だけどまぐれもありえたのにな
マッカッサーぶっころせてたらどれだけ国民の
心の支えになったことか
栗田なんていないほうがいいくらいの負の人材
軍人ちゃうだろう、発想が
万歳突撃とは発想が違うんだぞ
>>715 8/10のマニラでの打ち合わせ「輸送船団でなく敵主力撃滅に専念」を
もってして反転を正当化するのは無理ありすぎと思うぞ。
水上部隊が何百海里も離れた敵機動部隊に向かっても、戦艦の射程圏内に
たどり着けるはずがないのは当時も常識。
反転が意図的な任務の放棄であることはまちがいなし。
当然だろう
足が違いすぎる
>>717そうだね。それ以上でも以下でもなくこの作戦は連合艦隊の葬式だから勝敗には最早意味などなく
ただただ壮烈に連合艦隊が消滅する事が目的だともう本音ダダ漏れ。
栗田が最低最悪のカスであることが露になるだけですね。ガタガタ悩まずに年功序列で南雲にやらせればいいものを
大和がアイオワ級に頭突きなんて見てみたかったな
なんか凄いのが来てるな。
>>721 だからそれは西村中将が思っただけでしょ。そして南雲がどこに居たかくらいは知ってるよな?もちろん知ってるよな?
空空母でおとりするぐらいだから
みんなわかってるわな
>>725玉砕したのは知ってるぞ。で・何で南雲が艦隊の指揮をとってはならないので?
年功序列的にも実戦経験的にも問題が無さ過ぎて感動してしまう。
陸などに上げずに艦隊特攻で勝利しろと言われれば目を爛々とさせて戦いに挑むのが南雲
>>727 確かに南雲に最後の死に花を咲かせるのに実質サイパン陸戦隊長はふさわしく
なかったな。
年功序列で栗田を指名せざるを得ない状況になるのなら、南雲に生きていて
もらったほうがよかった。開戦以来の栗田の指揮に問題ありは捷一号の時点で
認識されていたのだから。
第一次大戦前に国防長官を務めたスティムソンが第一次大戦に陸軍中佐として
勇躍出征し、第二次大戦時に三たび国防長官に就任するようなアメリカに、
ひたすら年功序列と卒業成績順の日本が勝てるわけがない。
729 :
名無し三等兵:2007/08/25(土) 17:49:35 ID:YbgP1yqb
>>727 君はもっと勉強してから出直してきなさい。
南雲さんはその時どこにいたかを…
731 :
名無し三等兵:2007/08/25(土) 17:57:10 ID:3+0SNORX
南雲鯉屋行った事ないし食べた事ないな
どこにあるんだっけ?
別んとこなら食ったことあるけど
もう、米沢行く事ないけどね^^
凄いのが来てるな・・・っていうか前から来てるか
凄かったんだなw
まあガキ臭い電波は置いといて
>>719 合意事項だからねえ。
それに元々上手く行く訳がないと思っていて作戦開始後も
自分達が空襲されてるんだからとっくに船団なんか逃げ出してると思い込んでたようなのよ。
そして燃料。疲労。
旗艦変更に伴う通信傍受の混乱。
(これは戦艦に移動すれば良いという物ではなく、愛宕ごと通信要員が離散した事、
大和は大和で本来処理すべき分量以上の通信を処理する事になり目茶目茶だった)
小沢艦隊の誘引成功を知らない。
戦力二乗則を考えるとオルデンドルフとやりあうのもキツイ。
ハルゼーが戦艦部隊だけ分離してる可能性もある。
さらにとり逃した「機動部隊」の他にまだ空母群がいるという。
また深夜以降西村からあるべき続報もはいってない。
更に米軍の聴き取り調書によると栗田以下艦隊司令部の多くが大和を40cm砲戦艦と認識していた。
元々議論を深めない傾向のある司令部だったようだが、
宇垣と栗田の不仲から例えきちんと傍受解読した通信文も適切な助言も情報も栗田に上がってないこともあったという。
この辺が叢書や陳述、回顧録等から明らかになってる事実の大要。
正直反転するなと言う方が無理。現実は「提督の決断」のようにはいかない。
まあ、栗田がどの程度のボンクラ指揮官だったかはともかく、
全体として海軍がひどいダメ組織だったことは間違いないな。
マニラ死守なんて頭腐ってんな
そんなことしてどうなる
栗田以下艦隊司令部の多くが大和を40cm砲戦艦と
↑
さすがにこれはないだろ
>>735 マニラ放棄、戦略持久で米軍に勝てるんですか?
ろくな防御陣地もないのに守ってどうする
意味ねーだろう
ゲリラ戦で勝利すれば
奪還できるかもな
>>736 戦略爆撃調査団への陳述では栗田自身がそう回答しているそうで
>栗田以下艦隊司令部の多くが大和を40cm砲戦艦と
逆に大和型が46cm砲搭載だと知りえた人間って
海軍やそれ以外のどこらへんまでのポジションの
人たちなんだろう?
普通に弾薬装填してればわかると思うが
司令官すらわからないんじゃ勝てないな
射程もわからないわけだろう
そもそも、大和の46センチ砲弾は、
40センチ砲しか搭載していないアメリカ戦艦を「アウトレンジ」して勝利するためのモノだったはず。
大和を運用する艦隊なり司令部なり艦長なりがそのことを知らねば、全くの宝の持ち腐れ。
40センチ砲弾と思いこんで敵戦艦の射程距離内で打ち合っていたんじゃ、そもそも大和型の存在意味がない。
行き過ぎた機密主義が本末転倒を引き起こした、まれにみる頭の悪い事例だな。これ。
沖縄特攻時に大和に乗り込んでた第二艦隊参謀宮本鷹雄中佐の
戦後の米軍による調書(NAV第50号・USSBS第202号)によると
「(大和の主砲の口径は)本当のところは知らされてまいせんでした。
最高の機密事項でしたから。45サンチと言われていました。
それ以上ではないと思いますが45サンチ以下ではないはずです」
・・・となってるな。乗り込んでる司令部ですら憶測してた状態みたいだw
普通に甲板歩いて主砲を見上げりゃ判りそうなもんだが・・・
頼む、釣りだと言ってくれYO!
だから最初は大和、武蔵を旗艦にするなと達しが…
>>733 >>合意事項だからねえ。
といってもマッカーサーのレイテ島上陸を阻止する方が優先というのも
合意事項。
>>自分達が空襲されてるんだからとっくに船団なんか逃げ出してると思い込んでたようなのよ。
それはない。1145に大和から偵察機が発射されて、1235に多数の輸送船が
レイテ湾内にいることを打電報告している。
そもそもレイテ湾に対して日本軍は空襲を繰り返しており、そこで視認された
輸送船の状況は第一遊撃部隊にも逐次打電されていた。
>>そして燃料。疲労。
駆逐艦の燃料が底をついていたのは確かだが、それって「敵機動部隊を求め
サンベルナルヂノ海峡を突破せんとす」って反転の口実と矛盾しないか?
疲労は言い訳にならんだろう。
>>733 >>旗艦変更に伴う通信傍受の混乱。
>>小沢艦隊の誘引成功を知らない。
通信についてはこのスレの
>>142からの議論が参考になる。
架空の電報が現れたり、受信している電報が艦橋に届かなかったことに
なっていたり、混乱で済まされない問題をはらんでいる。反転を無理やり
正当化しようとする意図を感じる。
大和の電報つづりは1870年にアメリカから日本に引き渡され公表されるまで、
その存在は日本で知られていなかった。
大和の電報つづりが公開されて、栗田提督や小柳参謀長のそれまでの証言の
矛盾が明らかになっている。勘ぐれば栗田や小柳はウソをついてもばれないと
思っていた可能性もある。
>>戦力二乗則を考えるとオルデンドルフとやりあうのもキツイ。
>>ハルゼーが戦艦部隊だけ分離してる可能性もある。
敵が強力「かも知れない」から戦わず逃げるってのは、どこの国の軍隊でも
許されないと思うが。
>>さらにとり逃した「機動部隊」の他にまだ空母群がいるという。
>>また深夜以降西村からあるべき続報もはいってない。
西村艦隊が黎明に突入する旨は前日2020に打電しており、遅れた第一遊撃部隊
は共同行動ができないことを前提に小柳参謀長が2145に西村提督宛に了解を
返信している。これ以後西村艦隊からの返電はないわけだから、西村艦隊は
全滅したと判断するのが当然。
タンカーもなしで戦う馬鹿はどいつだ
信濃なんかタンカーにすればよかったよね
で、航空甲板で哨戒、直掩機露天運用
油なくなっても運用できる装甲、タンカー空母
強襲揚陸艦としても使えそうだ
西村提督が全滅しているということは
直進すれば有力な敵がいるってことだな
>>745 >普通に甲板歩いて主砲を見上げりゃ判りそうなもんだが・・・
40センチ級よりかなり太いとは感じたかもしれんが
見ただけでは何センチ級かは推測するしかなかっただろうね
40センチ級の砲身肉厚が極端に厚い特殊な
砲身かもと思っちゃう人もいたかもだし
大和型は備砲に比べればかなりコンパクトにできてるし
46センチ砲搭載艦と聞いたら長く海軍に在籍してた人ほど
もっと巨大な戦艦を想像してしまうのかも
よくはわからんが
給弾するのはロボットか
人間以下の奴隷じゃないと
人目にはつくでしょう
マガジン給弾なのか
「どうみても40センチじゃないよなぁ」と思っていても
守秘命令&緘口令で確認のしようが無かったんじゃないか?
そもそも正式名称からして「九四式四十糎砲」だし・・・
まあ、大和なんて元からどうでもいいんだが
日本軍って砲口径詐欺多いね。
それだけ努力して必死に秘密にしているのに実戦では何の役にも立ってないのがもっと虚しいね。
頭の固いあほが多いのは日本人ならでわだな
(俺は日本人だぞ)
>40センチ砲しか搭載していないアメリカ戦艦を「アウトレンジ」して勝利するためのモノ
こんな俗説をまだ信じてるヴァカがいるのか
>>751 口径測って営巣行きになった水兵の話とかあるよ
>>747 >マッカーサーのレイテ島上陸を阻止する方が優先
機動部隊を発見したら優先するという合意。それに合意の意図は互いに良く確認していない。
綴りの件は知っているがそれとは別に
調査団の陳述で第二艦隊参謀大谷中佐が重要度に関して
第一に空母機動部隊、第二が輸送船団と回答している。
つまりサマール沖で「機動部隊」を発見して「撃滅」したから
作戦目的は部分的には達成していると第二艦隊は解釈しているのだろう。
それにあの時点で「すりつぶされ」ているという解釈が妥当。
戦艦の損害が少なくても意味がない。
燃料や消耗度合いを見て帰還するのは当然。
>西村艦隊は全滅したと判断するのが当然。
だからそういう意味合いで書いてるでしょ?
つまりオルデンドルフの戦艦群は残存していると言う事だな。
>敵が強力「かも知れない」から戦わず逃げる
しかも、機動部隊が健在なことは前日以前に明らかになっており
小沢の釣り出しが成功した事を知らない。
戦果が上がらないのに無意味に突き進んでも意味がない。
天一号はそれを求めているが、捷一号は戦果を求める手段として
すり潰しを許容しただけ。
栗田司令部の判断が自分たちの都合の良い物であることは事実だが、
元々海大を出ておらず参謀達に引きずられがちだった栗田司令部の行動の原因は
司令部全員にあると考えるのが妥当。その意味では所謂日本的組織の問題が出てる。
>>754 マジレスするのも何だが水上部隊との戦闘も前提としており、重要な評価基準である
戦艦の攻撃力を指揮官が知らないのは大問題。
>>747 >1145に大和から偵察機が発射されて、1235に多数の輸送船が
>レイテ湾内にいることを打電報告している。
大和から発進した零式観測機(大和に搭載していた長門機)の
報告(「1230レイテ湾内に輸送船40隻在泊中」)を大和が受信
したのは反転後の1320とされているのでは?
>>747 >そもそもレイテ湾に対して日本軍は空襲を繰り返しており、そこで視認された
>輸送船の状況は第一遊撃部隊にも逐次打電されていた。
基地航空部隊からは、どんな情報がいつ打電されていたの?
>敵が強力「かも知れない」から戦わず逃げる
一応追加。陳述でも海峡突破前の心境として上の趣旨で言っている。
つまり、敵は空母を避退させ、水上艦を差し向ける。その勝算は(24日夜の時点でさえ)
高いと思っていない。水上艦と戦って壊滅して終了だろうと思っている。
従って、空母を撃滅した戦果は予想外のものでありそれ以上多くを求めないと言う判断は妥当。
>受信している電報が艦橋に届かなかったことになっていたり、混乱で済まされない問題
急な旗艦変更で実際に処理に混乱を来たした事は重要な問題として認識するべきだろう。
この件は愛宕に旗艦を据えた経緯を考えれば連合艦隊司令部が悪い。
単純に考えていけば「武蔵に旗艦変更してもどうせ沈むのは同じ」という
奴がいるかもしれないが、変更が認められていれば被害担任役は大和になっただろう。
混乱している際傍受した通信が司令部に上がらない事は戦場では珍しくない。
>架空の電報
もっと言えば幻もそうだね。開戦劈頭の米軍やダバオ事件を知らない訳じゃないだろ。
栄養も悪く疲労していれば幻影を見る可能性は益々上がる。
従って「提督の決断」のようには行かない。ゲームとは違う。
西村艦隊の全滅は5時頃には把握していたようだが、大谷中佐は
>>759の理由+
元々の目的として回避運動のままなら無い湾内への突入意図はないと発言をしている。
仕入れた情報を考えれば妥当な判断であり、命令違反の範疇にもならない。
その後、空母と遭遇、このとき今までにない水際立った航空攻撃に衝撃を受けている。
で、海戦終了後30分ほど討議して北上決定となる。
この時点で増援の米側通信を傍受したと言っている。
討議の際の決め手のひとつには船団は避退しているという判断がある。
朝の戦闘と突入までの時間を考えればあの米軍が都合よく餌を残す筈も無く
逃げ出すと判断しても妥当。
北上に対して反対した参謀はいない。これは問題かもしれない。
集積物視に砲撃する気もないんか
さかのぼって恩給返還させようぜ
上陸地点への砲撃は計画にすら含まれてない。
征途でも見て抜いてればよい。
海岸じゃないのか
ガとうではやられたから
作戦すればいいだろう
>>758 >>つまりサマール沖で「機動部隊」を発見して「撃滅」したから
>>作戦目的は部分的には達成していると第二艦隊は解釈しているのだろう。
捷一号作戦の目的はあくまでレイテ島上陸部隊の撃破。24日夕にも日吉の
連合艦隊司令部から豊田長官の「天佑を確信し全軍突撃せよ」電に加えて、
草鹿参謀長の説明電でレイテ湾突入がならなければ捷号作戦は崩壊するとまで
言っている。
ここまで言われていながら、どう考えても戦局の大勢に影響すると思えない
サマール沖の戦果に満足して引き上げるって、許されない命令違反と思うが。
>>つまりオルデンドルフの戦艦群は残存していると言う事だな。
オルデンドルフ艦隊の主力は旧式戦艦で、さらに西村艦隊との海戦で弾薬を
かなり消費している。
なにより戦艦同士の決戦なら大和の主砲で米戦艦をアウトレインジできた
可能性がある。
大和はそのつもりで建造したのでなかったのか。
太平洋戦争で大和の建造目的が達成される可能性のあった唯一の機会だった。
>>759 >>小沢の釣り出しが成功した事を知らない。
瑞鶴発の釣り出し成功の電報は大和の電報つづりにあるのに、電報が艦橋に
届かなかったことになっている。
反転直前の「スルアン島の北113海里に敵機動部隊」電といい、終戦直後の
栗田証言にあるマヌス島経由の傍受電といい、誰かがウソをついていると
しか思えない。
この時点では栗田は内心で反転を決断しており、理由付けを求めるだけだった
のだろう。
1970年に大和の電報つづりがアメリカから返却されるなどとは思ってもみなかった
のだろうな。防衛省が電報つづりの全文をいまだに公開しないのも怪しい。
>>760 >>したのは反転後の1320とされているのでは?
反転が1313で、要するに栗田はレイテ湾内に輸送船が残っていようと
退避していようとどうでもよかった。
反転という結論は内心もう出していた。自ら射出した最後の偵察機の報告を
待たなかったのだから。
>>761 米艦隊の動向などに関する基地航空隊からの情報は、22日まで栗田艦隊に
順調に届けられている。
23日は天候が悪化して偵察機の情報が入って来なかったけれども、24日には
最上から発射された偵察機からレイテ湾内の詳細な情報が打電されている。
>>762 >>高いと思っていない。水上艦と戦って壊滅して終了だろうと思っている。
>>従って、空母を撃滅した戦果は予想外のものでありそれ以上多くを求めないと言う判断は妥当。
こういう判断を現場が勝手にしていいものか?
捷一号作戦の戦略目的はレイテ島に米基地航空部隊を進出させないことに
あったのだから。
>>急な旗艦変更で実際に処理に混乱を来たした事は重要な問題として認識するべきだろう。
大和の通信班は十分に強力で、旗艦変更の後も電文の処理にとりたてて支障は
なかったとの証言もある。
>>朝の戦闘と突入までの時間を考えればあの米軍が都合よく餌を残す筈も無く
これは結論先にありきの議論でないか?
実際に25日の1235の時点でレイテ湾内に数多くの米輸送船がいることを
自らの偵察機が確認しているのだから。
少し論調を変えているようだが、栗田個人の問題ではなく
第二艦隊司令部全体の問題であることは認めるんだね?
本題に入る前に
>防衛省が電報つづりの全文をいまだに公開しないのも
邪推のし過ぎ。自分で恵比寿詣ですれば良い話。
今の防衛省に60年前のしかも敗北した軍人を擁護する理由が無い。
この手のヨタを飛ばしすぎると例の電波と大差がなくなってくるぞ。
>オルデンドルフ艦隊の主力は旧式戦艦で、さらに西村艦隊との海戦で弾薬をかなり消費している。
それは後になってから言われた事で日本側は知らない。
しかも「消耗している」の意味合いがこれまでの通説の印象と全く異なる
(もう一戦程度はやれる)事が最近訳された米側資料で明らかになった。
結果としては第二艦隊の敵情判断が正しかった。
情報のアップデートはまめに行った方が良い。
>>769 >反転が1313
戦史叢書の記述(1226 反転を下令、1236 1YB機密第251236番電で「レイテ泊地突入を止めサマール東岸を北上し敵機動部隊を求め決戦」)は捏造?
>捷一号作戦の目的はあくまでレイテ島上陸部隊の撃破。
第二艦隊の認識としては8月の時点から
敵機動部隊の撃滅(艦隊決戦)が実質的な第一目的であり修正の機会があったにも関わらず
GFはそれを明確に否定していない。
これは軍事常識から考えれば当然である。
ソロモン以来のすべての海戦でそうだったように
普通は敵艦隊を突破しなければ輸送船団は撃滅できない。
つまり船団撃滅への現実的アプローチといえる。
実際に戦いが始まってみれば、釣り出される筈の敵機動部隊は攻撃してくる。
翌日になっても小沢からの電文はない。失敗したと考えるのが当然だろう。
>実際に25日の1235の時点でレイテ湾内に数多くの米輸送船がい
反転後に解読された電文など提示しても意味が無い。
しかも発見された時点で避退にかかると考えるのが自然であり後知恵ありきで考える方が不自然。
最反転してもハルゼーのように最大戦速で「急行」することは出来ない。
タイムラグは益々大きくなる。
しかも敵水上部隊もハルゼー機動部隊の他の空母群も健在。
磨り減った兵力で決戦など挑んでも意味が無い。
なお第一次ソロモンのときも同じ問題
(敵の空母が健在、輸送船団がいるのは知ってる)があり
しかも敵水上艦は撃滅してるが大西新蔵艦長は売文屋として
批判する評論家を相手にしていない。レイテの場合も事が大きくなったから
それほど強く出ていないが同じ問題は横たわっている。
また乙事件に端を発し、マリアナの惨敗を経て8月の作戦説明以来
GFとの意思疎通、というよりGFの信用は悪化の一途を辿っている。
しかも台湾沖の大誤報の直後である。
現地部隊も当てにならないのは同事件とダバオ事件で明らかだ。
今回がそうでないと何故言い切れる?後知恵だろう。
抗命の賞罰措置は勿論、田中雷三のような左遷処置すら取らなかったことが証拠だ。
あの陸軍ですらインパールでは佐藤師団長を更迭している。
抗命認定はそれ位の物でないとダメと言う事。
しかも戦後小沢と栗田の個人的な人間関係はそれほどには悪くなっていない。
GFにも小沢自身にも同程度の責任があることを知っているからだろう。
「例外は認められない」位に言っておくしかなかったろうが
計画時点でGFの説明はそのようなものにはなっていない。
作戦目的の矛盾、そして「すり潰し」を天一号のイメージで捉えた事、
戦後作られた「弾薬消耗」等のウソ、そして「提督の決断」に象徴される安易なゲーム指向、
仮想戦記ブームが下らないゲーム脳を生み出した。
故人に反省を求める前に我々が反省しなければならない。
>>770 >24日には
>最上から発射された偵察機からレイテ湾内の詳細な情報が打電されている。
>>747 >そもそもレイテ湾に対して日本軍は空襲を繰り返しており、そこで視認された
>輸送船の状況は第一遊撃部隊にも逐次打電されていた。
最上機の報告ではなく基地航空部隊からの情報があったの?
25日には基地航空部隊はレイテ湾ではなくスルアン島東方の機動部隊を攻撃していたのでは?
>戦艦同士の決戦なら大和の主砲で米戦艦をアウトレインジできた
かなり古い情報に頼ってる節があるね。
まず一昨日から昨日辺りに書いたが
大和の主砲が46cmだと栗田以下数名が知らないと陳述してる。
次に、砲術において「アウトレンジ戦法」などは存在しない、若しくは無意味な戦法である。
3万5000を過ぎると大和の測距儀でも敵戦艦のマスト位しか見えない。
参考に海面だと2万3000程度までしか見通せない。
こうした事情は電探も同じ。
遠戦で行った海戦は幾つかあるが参戦各国とも芳しい成果は上げていない。
防禦要領から分かるようにあの主砲は2万m台での中距離で確実に敵を撃破するためのもの。
念のため書いておくが砲戦に関しては日本側優位と思われてた色々な要素も否定されている。
この海戦後の所見で「今回は故障せずに済んだ」
と書かれているように大和の主砲は特に就役して暫くは信頼性にも疑問があった。
水中弾効果も言われてるほどは出ていないしアメリカも知っていて対策している。
散布界も条件を揃えると言われてるほど等しくないし、狭くても
狙いが不正確だと却って無駄弾が増えるという米側の報告がある。
射撃盤もアメリカ側と比較して劣る点もあるといわれる(例えば回頭中の射撃など)。
アウトレンジ戦法で次々と敵戦艦を沈める描写は数々の仮想戦記で書かれてきたが
あのイメージで語ると電波扱いされる。気をつけよう。
シェトランド沖海戦が証明してるじゃん
しかも、サーマルおきでも遠距離で命中してなかったかお
遠距離砲戦ならあれがあるじゃん、戦史に残る無駄撃ちと評されたスラバヤ沖海戦の那智と羽黒。
誘導弾の開発が間に合わなかったんだよ
中に人間が乗るやつね
なんのための観測機かと…
観測機があればアウトレンジ出来ると言うのは思い込みだよね?
ま、レイテで出したところで撃墜されるのがオチだ。
いずれにせよアウトレンジ戦法は成立しない。
成立すると思ってるのは仮想戦記の読みすぎ。
「今度の作戦は何だ」
「制空権下の艦隊決戦じゃよ。
前衛に空母を出して制空権獲得の空中戦を展開した後、
主力の戦艦を押し出し、煙幕を張って、しかる後に観測機を飛ばして
オーバーホライズンなり煙幕越しに一方的に敵を叩くのじゃよ」
「観測機からの射撃管制なんてどれ位出来るんだ?
そもそも制空権があるのなら航空機で直接攻撃した方が・・・
あっ、おい待て!行くな、コラ!」
「グッドラ〜ック♪」
よこはまみなとみらい21会長の黛●●さん談話を
海兵74期の廊下トンビ、腰巾着、
生存者の面白話・自慢話を面白おかしく集める為、
必然、口なし死人の悪口で埋め尽くす、
生●寿さんの本の悪弊はとどまる所を知らぬな
戦前の砲撃訓練においても殆ど標的艦にかすりもしなかったしなあ
新聞社に撮られたた報道写真の水柱修正してまで当った事に
しちゃってる位だからなあ
観測機飛ばそうが有効射程に入ろうがどんだけぇ〜だろうよ。
アウトレンジ戦法(笑)
>>787インド洋作戦の時に金剛級戦艦が英駆逐艦に撃ちまくったけど主砲はカスリもしなかった。
仕方ないんで副砲を乱射して逃げ足を止めた後で沈めた現実
ぶっちゃけ金なくて古い大砲括り付けて練習だったしな。
図上演習で負けても物言いつけて引き分けとか我が海軍が
負けるはずないとかやっちゃてるとか、
砲撃訓練でも当っちゃった事にして済ましてたりしてな。
>>789 それって米駆逐艦エドソールの件でしょ。敵の足を止めたのは空母艦載機の爆撃だぞ。
艦載機で行動をとめて戦艦でとどめをってすごくまともだけど
何でこういう攻撃をしなかったのかな
戦争も星野監督みたいのがいないとだめなんだな
駄目ザルでも勝てたんだろうな
>>794 んなこと言ったら、スプルーアンスも無能になるぞ。
トラック大空襲の際、環礁から脱出してくる
日本艦船を補足撃滅するため、
自らアイオワ、ニュージャージーを中核とした
水上打撃部隊を率いて環礁を一周し、
練習巡洋艦と旧式駆逐艦を撃沈したが野分を取り逃がしている。
あれだけ空母や艦載機がいたにも関わらずにだ。
見逃してやるのも大物の気概だな
見逃してねーから
×→見逃した
○→見落とした
見落としてもいねーから
野分は米戦艦の砲撃をかわして離脱に成功したんだよ
>>791 エドソール撃沈までの経過(昭和17年3月1日、クリスマス島南方海面)
1722 機動部隊指揮官(南雲中将)が支援隊指揮官(三川中将)に撃沈を下令。
「支援隊(第三戦隊第二小隊欠)ハ後方追躡中ノ敵軽巡ヲ撃沈セヨ」
支援隊(比叡、霧島、利根、筑摩)は、命令とほぼ同時機に335度約30粁に檣を認め反転し攻撃に向う。
1732頃 筑摩が距離21000メートルで砲撃を開始。
1745 第3戦隊が砲戦観測のための九五水偵3機を射出。
1747 第3戦隊が距離27000メートルで砲撃を開始。
1815 利根が距離23500メートルで砲撃を開始。
敵艦は約1分ごとに大転舵を実施し、しばしば煙幕を巧妙に展張したため、ほとんど命中弾なし。
1800 赤城の艦爆8機が発艦。
1805 蒼龍の艦爆9機が発進。
1825 第3戦隊は射撃を中止。
1827〜1857 艦爆が急降下爆撃(50番9発、25番8発)を実施。敵は多数の命中弾・至近弾により速力低下し、停止。
1844 第8戦隊が射撃を中止。
1850〜 支援部隊が射撃を再開(副砲・高角砲も使用)。
1901 敵艦は沈没。
消耗弾数
第3戦隊 36センチ主砲弾297発、15センチ副砲弾132発
第8戦隊 20センチ主砲弾844発、12.7センチ高角砲弾62発
弾代のほうが高いかも知れんな
野分一隻沈めなくてもどってことないしな
それ負け惜しみだなw
価値観が違うのー
>>772 反転は栗田の全責任しかあり得ない。
架空の電報が受信された一方で瑞鶴発の電報が栗田の元へ届かなかった件に
しても、栗田の考えを「忖度」し反転を正当化する工作として、幕僚が
行った疑いが濃厚にある。というかそれ以外に考えられるか?
サマール沖海戦の終了後に艦隊の隊形をレイテ湾と反対の北に向かって整えた
あたりで、幕僚は栗田の内心を知ったのだろう。そうなったら部下である幕僚
も死の覚悟が揺らぐのはあたりまえ。
>>774 数百海里離れた位置から戦艦が砲の射程圏まで空母に近づけないのは軍事常識
から当然。だからおとり戦術が考えられた。
機動部隊から連絡がないから失敗したと判断するってのは怯臆を正当化して
いるに過ぎない。
電報のもみ消しがなかったとしても、第一遊撃部隊は作戦のひとつの駒なの
だから、事前の計画通りに実行すべきなのは当然。
米側の航空攻撃に対する日本側の航空支援は、サマール島沖の直後に神風特攻隊
によって行われた。当時としては大戦果があがっている。
>>775 当時はウソの戦果でも上級司令部に報告すればそのまま新聞発表され処罰など
絶対にされなかった。栗田もそれを熟知していたから
第十水雷戦隊の正規空母一隻撃沈、一隻撃沈確実、駆逐艦三隻撃沈など
(実際には戦果なし)いかにもウソっぽい大戦果報告でも、栗田は検証なしで
そのまま右から左へ連合艦隊司令部に流したのだろう。
実際にレイテ沖海戦の戦果は新聞に発表され、栗田が帰国したその時には
大戦果を上げた英雄司令官と称えられた。
栗田はそこまで読んでいたのだろう。
愚直に任務を果たした小沢や西村、あえて罪深い決断をした大西など比べて
栗田は要領がよすぎる。
>>777 アウトレンジが成功するかどうかなどやってみないとわからない。戦争では
何が起こるかわからない。
そもそも漸減作戦が日本海軍のドクトリンだった。大口径長射程の戦艦は
敵戦艦に必ず撃ち勝つという大戦略に基づいて温存されてきた大和が
ようやく戦艦どうしの決戦の場を与えられながら、その場を逃れてくるなど
許される話ではない。大和はそれを目的に建造され、米軍に対する優位と
みなされていたのだから、敵戦艦との撃ち合いを避けるのは敗北主義。
アウトレンジが無理っていうのなら大和そのものが無駄。重油を食うだけの
無用の長物っていうことになる。大本営では実際そういう議論がされていた。
大和を使ってみて役に立てばよし、役に立たなければ沈められても惜しくない。
そこで太平洋の戦争における日本艦隊の任務を終えようってこと。
>>808 というか大和ってアウトレンジしないんじゃないか?
20〜30kmでの撃ち合いを想定し、その距離に耐えられる装甲を張ってんだから。
何より、40kmなんて距離じゃ普通にあたんねぇだろってこと。
野分は至近弾で少数の死傷者も出ていますからアイオワ等の射撃は優秀だったとさえ言えるかと。射撃時間も短いし弾数も少ないようだし。
>>810 全力で逃げる野分をかなりの速度で追いながらの
砲戦距離20数〜30q以上の射撃が至近に落ちてる。
船体幅の細さから射撃プラットフォームとして駄目説もある
アイオワ級だけどむしろあなどれんなの印象だよね。
ただ50発撃っても直撃を1発も直撃してないから駄目じゃん!
な俺と真逆な意見の人もいるだろうけど。
>>795 >練習巡洋艦と旧式駆逐艦を撃沈したが野分を取り逃がしている。
このとき撃沈されたのは舞風で野分と同じ陽炎型で旧式艦じゃないよ
>>811 駄目か良いかの感性は当時の艦砲射撃に対する期待の違いでしょうね。
3万での命中率は演習でさえ平均5〜10%。時には20%近く出す艦もあるが同じ艦が0%を出すこともあって平均がこの位。
戦闘時にはこの1/2〜1/3になってもおかしくないので、アイオワの例で言えば回避行動をとる駆逐艦に50発で当てられないのはある意味当然。
死傷者を少数とはいえ出させたことがむしろ立派だし幸運でもある。
比叡等の場合は弾数も時間も多く距離もやや近い点ではアイオワ等より少し好条件だが、基本的には似たような例で当らないのもまあ仕方がない。
大和はアウトレンジじゃなくて殴り合い専用艦だろ
射程の40kmはそれぐらいの射程の砲じゃないと20km前後でも命中率が上がらないからであって
その距離で砲戦するためのものじゃ無い。
そもそも20km以上離れてたら測距儀で捕捉出来んだろ?
まあ合致式は標的の垂直長を必要としますからね。遠距離では見えるにしても苦しい。
大和にしても視界が良くて測的に自信を持てる状況なら遠距離から撃ち始めて接近するでしょうし、そうでなければ接近してから撃つ。
どちらにしても遠距離で延々と撃ち続ける気ではないでしょう。
>>809 >20〜30kmでの撃ち合いを想定し、その距離に耐えられる装甲
バイタルパートだけね、それ意外だと撃ち抜かれちゃうよ。
>>815 それ普通のことだし、なんかおかしいことでもあるん
英米日仏伊どれも集中防御なんだが
打ち抜かれていいところは
細かく区画されているわけだからどってことない
誰だおれの寝床を打ち抜いたやつはってぐらいだね
818 :
名無し三等兵:2007/09/02(日) 10:36:25 ID:riDSmpvc
福留繁ってゲリラに捕まって暗号奪われたけど 暗号が奪われた事でのちの作戦に影響があったのでしょうか?
>>818 責任問題になるから無かった事になった。
無かった事だから何ら変更はなされてませんよ。
821 :
名無し三等兵:2007/09/02(日) 11:02:55 ID:riDSmpvc
今 チャンネル桜のスレッドで福留繁を擁護する輩がいるから 福留は擁護に値するのかな?と
不思議に思って質問しました。
腐れ組織の特徴だね
無能な寺内、栗田とくれば勝ち目はないね
本当は勝ててて当然だったのかもな
マリアナ海戦にはさほどの影響はなかったがレイテ海戦には多少影響あった
マリアナでも艦艇の数から
補給能力まで筒抜け出ないのか
アウトレンジもじゃないのか
福留の遺族からは恩給、退職金返還させるべきだな
826 :
名無し三等兵:2007/09/02(日) 11:15:42 ID:riDSmpvc
チャンネル桜の掲示板 床屋談義「ああ大海軍を想う」というスレッドで
福留繁を擁護するのがいるから 皆さんのご見解をお願いします。
暗号失くした時点で切腹だろう
若しくは処分しておけ
それより恐ろしい事は無かった事だから、暗号はそのまま使ったし、艦隊の配置計画もそのまま実行したんよ。
>827
処分し損ねたのは大失態だが、「ゲリラが触れた可能性がある」とわかっていて、そのままにした
当局の責任の方がはるかに大だろう。
>824
兵力配置計画の概念と精神論的な「敵を攻撃撃滅す」とかいう文言がメイン。
6/19日に米側偵察機は小沢部隊を必死で探したが発見できていない。
ただ、攻撃部隊を発艦した後に、接触を失っていた米潜水艦の
ところに戻ってきたので潜水艦で攻撃できた
栗田の反転が議論になる度に思うんだが、
あの時栗田提督が全滅覚悟でレイテ突入したとして
期待できる最善の戦果ってどんなもんだったと思う?
・突入までの数時間は航空攻撃なし
・潜水艦の攻撃もなし
・戦闘能力を失うまでに大和は20発、長門は10発、金剛榛名は5発程度の命中に耐える
・栗田が突入決行を打電すれば志摩提督は呼応してスリガオに突っ込んでくれる
・大和の18インチは米艦のバイタルパートを絶対に撃ちぬける
・酸素魚雷は世界一ィィィィ!3本命中すれば沈められない艦などないィィィィ!
といった理想的な条件だったら、戦闘艦艇同士の相打ちくらいにはなるかな?
沖縄、長崎、広島が救われる。
ソ連の進行がなくなる。
日本海軍が世界の尊敬を
集める。
福留さえいなければ
無能なやつは本当に要らないな
833 :
名無し三等兵:2007/09/03(月) 02:40:07 ID:F6GbP3pu
>>831 精一杯、甘く考えて米旧式戦艦軍撃破、輸送船団(空船だけど)に砲撃。
で、帰ってきたハルゼーにやられて壊滅。
降伏が早まる。
むしろ終戦が遅れて餓死者続出という展開かもしれんぞ。
>>831勝ち負けなど関係ない。艦隊決戦で連合艦隊が滅べば最善だ
シブヤン海でも、多島海域で対空防御時、艦隊ごとの回避がままならず、
相当な被害が出た。
レイテ湾突入なんて、その前の回避余地のない狭水道突破で
西村艦隊の二の舞だったろうて。
オルデンドルフ艦隊が徹甲弾1200発云々より、たぶん、こっちを重視して反転したんだろうな。
「犬死」の可能性が高い
ロナルド・マクスウェル「ゲティスバーグ」という南北戦争映画の最高峰があってさ。
あの中の会戦3日目のピケット・チャージ
(15000人の南軍横列歩兵が北軍火点正面に1マイル歩いて強襲をかける)を見るたび、
のカットを見るたび、おまえら厨房の夢想する「勇ましいレイテ突入」はこういうものなんだろうなと
思うよ
1944年の各日米会戦の戦力パリティを考えてみろ。
レイテ沖海戦の栗田艦隊はこれでも日本側にもっとも有利だった。
840 :
831:2007/09/03(月) 13:16:56 ID:???
個人的には栗田を叩くのは無理があると思ってるんだけどね。
ちなみにWikiは突入前の空襲はほぼ不可避と言ってる。
突入を決めても米艦を有効射程に捉えるまでに3時間位かかるかな?
50機程度の航空攻撃が1〜2回はあるだろうから、損傷してた重巡は壊滅的にやられるだろう。
航空攻撃は巡洋艦が、キンケイドの駆逐艦は駆逐艦が引きうけてくれれば、
最大限理想的に考えて戦艦同士のサシの撃ち合いに持ち込める可能性はあるかもね。
ただ、タフな米艦6隻に対して巡戦2隻を含む4隻では、いくら大和がいても撃ち勝てるかは疑問。
戦艦が相打ち、輸送船の攻撃にとりかかる余裕はなし、ってのがせいぜいでは。
最大限希望的に考えてこれだから、実際にはレイテ到着後すぐに虐殺される可能性が高いだろうね。
>>840 いや、それは「実際にはレイテ到着後すぐに虐殺される可能性が高い。それくらいなら西村艦隊は見殺しにしてトンズラした方がまし。」
と希望的に考えてたってことだろう。
しかし、戦果を見積もることは栗田の仕事じゃないんだが。
>>840 敵航空対策に対しては打てるだけの手を打っている。
・小沢おとり艦隊
・神風特攻隊
・第16師団のタクロバンでの抵抗
みんな栗田艦隊のレイテ湾突入の支援のため。
そもそも日本軍は中部太平洋方面軍と南西太平洋方面軍の二又侵攻案が
フィリピンで交差するとは思っていなかったろ。
TF38とTF77の空母群を封殺できるほどの飛行機+囮艦隊が
日本にすでになかったと何度言えば・・・
>>843 10月25日午前中のレイテ湾に限っては米空母を「だいたい」封殺できていた。
このとき栗田艦隊を攻撃できたのは護衛空母のパイロット。艦船攻撃の訓練を
受けていない。
※その割にはサマール島沖で米雷撃機は栗田艦隊によく当てているが。
いやいやタフィ3-1〜3だけでしょ。
TF77ってタフィ4まであるんじゃなかったっけ?
オイオイ、日本側は米の進攻ラインが、
フィリピンで一体化すると予測していたぞ。
むしろ決めつけの感が強いくらいだ。
だからこそマリアナ沖に至る過程で右往左往しているのよ。
つーか、マッカーサーがあれだけフィリピンに執着していなけりゃ、
当初案のとおり台湾に飛び石されてたわ。
>>842 レイテ海戦を通じて、栗田突入のための航空攻撃対策は色々されてるけど
そうは言っても10月25日の午後に栗田艦隊が航空攻撃から完全に逃れられるとは思えない。
結局、最大限希望的に考えればどれ位で済むか、というレベルの話だと思う。
>>844 「だいたい」封殺してたと言っても、栗田艦隊は直援機がゼロだからな。
護衛空母一隻分の攻撃でも巡洋艦を複数沈められてしまう可能性はあるでしょ。
サマールの後では巡洋艦の被害も多いし、駆逐艦もかなり減少している。
うーん。昭和19年初頭に北方領土と南樺太を占領した方がハヤクネ?
B-17とP-38の大編隊で帝都を全部焼き尽くせばいいやん
冬の海をなめてんのかw
>>850 冬の荒れた海の中では北方領土と南樺太に上陸できないと言っているんだが?
しかも補給命の米軍にとって兵站が非常に軟な状況。
>>851決め付け乙。何を言ってるんだお前は?
米軍の駆逐艦や輸送艦が転覆しまくるとか抜かしそうな勢いだな
>このとき栗田艦隊を攻撃できたのは護衛空母のパイロット。艦船攻撃の訓練を
>受けていない。
>※その割にはサマール島沖で米雷撃機は栗田艦隊によく当てているが。
船の方の乗員も練度は低いんでないかい
そんな2線級でも、こちらが回避してもレーダー射撃で正確に追従してくるだとか
そのへん水雷戦隊が有効に砲撃できなかったことに影響してるかも
>>852 ゲーム厨乙w
二度と戦史を語るなクズw
>>848 >うーん。昭和19年初頭に北方領土と南樺太を占領した方がハヤクネ?
この近さだと一旦占領されても日本側も黙って指を加えて
基地拡充整備して空襲を開始するまで何もしないことは無いだろうなあ
上陸して奪取しようともするだろうしその前段階の北海道からの
空襲や艦隊の攻撃、米軍補給路への機動部隊や潜水艦での
寸断にでるだろうし時期的にまだ米軍とはいえ維持するのは
厳しいとおもうぞ
あと冬季の北千島で54戦隊が体験した暴風で係留した
一式戦が舞い上げれて破壊されてしまうという強烈な暴風や
豪雪という気象条件もあるし一年のうち11月中旬から4月頭
くらいまでは天気で制限されるような場所は戦略爆撃の拠点と
して魅力的ではないんでないの?
>>852 荒れた北太平洋と流氷だらけのオホーツク海を航洋性悪い揚陸艦を含む大艦隊が移動して
水中に落ちたら普通死ぬような極寒の海で上陸作戦を行って
本土から遠く離れた島に十分な物資を輸送して
雪が積もり、かつ山がちな北方領土に飛行場を作り
冬場の悪天候下で大型機を運用する方法を知っているならぜひご教授願いたい。
日本軍の組織的欠陥を個人の問題にしたい奴がいるだけ。
レイテについては俺もいろいろ調べた事あるが
資料の突合せをすればWikiのような記述にならざるを得ない。
日本軍の配置したなけなしの兵力も台湾沖までに瓦解してる事に気づけ。
それで艦隊の支援なんて噴飯物。
800番台の先頭の方で騒いでる困ったチャンは
昭和時代に流通した俗説を撒き散らすおっさんでしょ。
今時アウトレンジとか俗説で語ってる時点でありえねーよw
やってみなけりゃわからん?演習やってダメだったでしょ。
物が新しい飛行機ならまだしも使い込んだ戦艦という艦種でそんな
あやふやな思い込みで使ったら福留栗田以下。
裏を返せば一昔前に良くいた「こうすれば勝てた」な人種なんだろうね。
なんの捻りも分析も無い安直な「もしも」
>>858 誰もこうすれば勝てたなんて言っていないと思うが。
あのとき日本陸海軍の全力を挙げて支援されていた当の部隊が
全体の意に反する形で反転する行為が許されないってことだけなのだが。
組織で働いたことがないのか?
>>857 何か戦争には完勝か完敗しかないと思っているみたいだが、開戦以来日本は
対米戦でワシントンを占領して完勝できるなどとは思っていなかった。
日露戦争でも日本はモスクワにかすりもしていない。相手にまいったと
言わせただけの講和だった。
相手に大損害を与えて悲鳴をあげさせる可能性があれば、それは終戦への
大きなチャンスというのが日本の戦争方針だった。幻に終わったレイテ湾海戦は
日米戦力パリティから言って以後まったく望めない大きなチャンスだった。
そういう戦略がアメリカに通用したかどうかはまた別の問題。
「こうすれば勝てた」は安直だけど、「何をやっても駄目だ」って書き込みを見ても軍事的に何の意味も無いな。
何をやっても駄目なら、そこから先は政治の分野じゃん。
>>859 >相手に大損害を与えて悲鳴をあげさせる可能性があれば、それは終戦への
>大きなチャンスというのが日本の戦争方針だった。
この前提自体が相当に微妙だろう。
レイテの話題では頻出だが、栗田は神参謀に敵主力部隊との交戦の許可を求めている。
この時点で、第二艦隊首脳部は、「講和への形作り」との認識を有していないことがほぼ明白。
にも関わらず、神はこれを許可する言質を与えているとの説が有力なわけで、
「全滅覚悟でレイテに突入し、講和を図る」との方針が現場指揮官に浸透していたとは思えない。
実際、志摩艦隊も全滅覚悟でスリガオに突入したわけではない。
だったら、現場指揮官の栗田が独断で艦隊を全滅させるわけにはいかんでしょ。
逆の立場を考えれば分かりやすいけど、軍令部が徹底抗戦を計画してるのに
栗田が「どーせ勝てないと思って艦隊全部すり潰してきましたー。」
なんてやっちゃうのは大問題なんだから。
>>857 レイテ湾突入はしょせん必敗でしかなく、栗田の反転は犠牲を最小限に
とどめた正しい判断っていうのも、戦後平和教育が広く行き渡った平成初期に
多く現れた言説。
何でもかんでも日本軍は悪いっていう従軍慰安婦おわび論みたいなのと根は
同じ。戦後の価値観に基づいて栗田反転を肯定してみただけ。
第二次大戦時の日本の行動はすべて有害無価値だったという言説の一環。
栗田の反転を批判する論でも突入したら必勝と言っている奴はいないだろう。
平和尊重・人命第一の戦後教育の価値観をいったん置いて、当時の倫理観と
名誉観に基づいて、栗田艦隊が当時得ていた情報に照らして反転という作戦
行動を評価してみようってこと。
最近の研究で米軍の残弾がこれだけ、日本軍の残弾がこれだけ、だから栗田の
反転は正しいってのは、当時の栗田の行動の「正しさ」を判断するのに
論になっているのだろうか?
Wikipediaの記述も戦後平和主義とアメリカ式合理主義を加えた論で、栗田の
行動が「正しい」かどうかを判断するには違和感がある。こういう見方が
あってもいいとは思うが「日本の歴史」としては不足でないか。
>>861 連合艦隊司令部からしつこいくらい突入せよと入電されている。
マニラでの小柳参謀長(栗田ではないはず)と神参謀の打ち合わせなど、
これらの電報の前に意味があるのか?
それに打ち合わせの内容は「敵機動部隊と接触した場合」だったはず。
サマール島沖みたいに戦艦の射程に空母部隊が現れたのならともかく、
目視できない敵機動部隊に向かっても戦艦の射程まで到達できないのは
常識。
志摩艦隊は南西方面艦隊で所属が違っており、突入を可と認むというくらいの
命令だったはず。
>862
米戦艦の残弾云々は、残弾が無いからとにかく突入すれば大勝利論への反論だろう。
元から、水雷戦艦艇の数が違いすぎるのは無視しているが。
>>863 >突入を可と認むというくらいの命令だったはず。
南西方面部隊(南西方面艦隊)から正式に突入命令が出されている。
10月23日1000発令のNSB(南西方面部隊)電令作第687号の要旨
1 第2遊撃部隊の軍隊区分を10月23日1200以降次のとおりとする
本隊 指揮官:第5艦隊司令長官、兵力:第5艦隊
警戒部隊 指揮官:第16戦隊司令官、兵力:第16戦隊、輸送艦5隻
2 本隊の作戦要領
指揮官所定ニヨリ行動 X日黎明「スリガオ」海峡突破「レイテ」
湾ニ突入 第1遊撃部隊ノ作戦ニ策応シ同方面所在敵攻略部隊ヲ撃滅
スルト共ニ 間接ニ警戒部隊ノ行動(レイテ増援陸軍部隊の輸送)
ヲ援護スベシ
>>863 有名な「天佑を…」の無電は、シブヤン海の反転時のものでしょ。
あくまで作戦自体がコケるのを防ぐためのもので、
戦術的な勝利を無視しても艦隊をすり潰すなんていう戦争方針を伝えたものではない。
てか、そんなの無電じゃ伝えられない。
作戦前にきちんと因果含めしなければどうしょうもない。
あの時の現場司令官は普通に戦術的な勝利を追っていただろうし、
それは彼らの責任ではない。
もし、レイテで艦隊をすり潰すつもりだったなら、
それをきちんと伝えていない連合艦隊司令部が責められるべきでしょ。
栗田の責任の度合いがどのくらいあるかは意見が分かれるようだが
栗田に責任が無ければ海軍組織の問題と言うことになるし、
栗田に責任が有ったのなら、しかるべき処罰を与えなかったということで
どっちにしても海軍がダメ組織だったということは変わらんな。
これはまた結論ありきな駄文だな。
>>863 >連合艦隊司令部からしつこいくらい突入せよと入電
電文の発電日時と具体的な内容は?
栗田は軍人として生まれた以上
軍人として死ぬべきじゃないのか
そこが一番の問題だ
伊藤中将とは月とすっぽん
伊藤は「一億特攻の魁になってくれ」っていう言質取ってるから出来たんだろ
「それは軍令部の意図に間違いないか?」とまで確認してるし。
しかし、海軍最後の決戦場という認識はあったよ
ここで負ければ特攻しかないわけだから
まともな戦いのチャンスはここしかなかったわけだ
後は海軍存在意義なし
>>873 おっしゃることは否定しないけど、だからって栗田が勝手に艦隊を全滅させていいわけではない。
成功の確率が著しく低い突入は避けるのがまともな判断。
「最後の決戦」だとしても、「全滅してでも一矢報いる」かどうかを決めるのは栗田の仕事ではない。
で、もし「全滅してでも一矢報いる」つもりなら、それをきちんと伝えるのが連合艦隊司令部の仕事。
それが(おそらく)されていない以上、レイテの栗田を責めるのは酷では?
いや、彼には帝国軍人の誇りを持って死んでほしかった
仮に負ければ一挙に降伏でしょう
国民を巻き添えにする事が軍人として最も恥べきことです
>>874日本海軍は連合艦隊を全滅させたかったけど言質を取られるのが嫌だっただけだ。
つまり栗田が司令部命令を無視して幻の機動部隊が存在する事にして勝手に逃げ出した
↑嫌がらずに言質とらせりゃいいがなw
とんずら栗田
突入してもろくな戦果を出せずに壊滅した場合、栗田はその後のカードを失わせた
無能者呼ばわりではあっただろうな。
その後のカードって何だ
敵に近づくことすらできまい
レイテではそのための犠牲だけを
気づいた
IQ30以下ではわかるまい
戦後民主主義教育のせいにするのはそれこそ論者の下らない
思想的背景を疑うに十分だな。
知らなかったで済ませれば良い物を
「やってみなければわからん」など苦しい言い訳を聾していた
アウトレンジ神話厨は言う事が違う。
このスレの800辺りだったか?
戦前の御立派な価値観の持ち主にしては見苦しかったな
例えばオルデンドルフの残弾がどれだけだったかなんてのは戦後の研究者なら
思想に無関係に調べねばならなかったことだ。
逆に言えば、「残弾が無かった」論に禄に検証も加えず
栗田の責任追及を強化する材料に使ったことこそ
>>862が得意げに批判する事とまるで同じ行動。
残段が何発かなど知りようも無い栗田の反転に結びつけた
「こうすれば勝てた厨」のいじましい所業だな。
むしろ、調べなかった分研究する立場としてより悪質。
こんな奴のどこがまともなのか。
ついでに言えば、意思決定の実情から評価は栗田でなく栗田司令部全体で下すべき物だろう。
こんなところで形式的責任論を論じても参謀の吹聴に肩入れするだけ。
西村艦隊の全滅等からむしろレイテ湾の状況を正しく認識してたようだが?
>>874の言うように軍事的合理性のカケラもない突入など中止し残存戦力の保全を
図るという判断はフィリピン防衛の観点からも間違って居ないな。天一号じゃない。
現実にその後オルモック輸送等で成果を挙げてる。
合理性のない突入を行なっていれば実行不能な作戦ばかりだ。
「GFの構想がこうだった」なんてのも机上の空論だね。
ああいう物の伝え方をした時点で
艦隊戦は主要な作戦目標として認知されたのだよ。要するに現場との詰め方が悪い。
現実に防守にあたる艦隊を潰さねば船団にたどり着けないというのを展開が実証したし、
「機動部隊」一つ潰して作戦目的は達成したと判断して当然なんだから
この構造は艦種こそ違えど第一次ソロモンと同じ。
だから批判するべきは、敵艦隊を排除した後に突入しろと厳命せず、
台湾沖で馬鹿騒ぎして適切な支援を行なえない状況に
追い込んで艦隊乗員をいたづらに疲労、遊兵化させ、
旗艦問題等で通信不達、誤読の遠因をばら撒いたGF司令部にある。
結論としては
>>867、特にGF司令部の指導に原因の8割がある。
>「何をやっても駄目だ」って書き込みを見ても軍事的に何の意味も無いな。
只でさえ不利なのに8月から10月にかけ数々の自滅行為を重ねてより深刻な状況に追い込んだ。
したがってブルネイ出港時点で戦術的にも「詰み」なんだよ。
何をやってもダメな状況は客観記述。それ以前に作戦が崩壊している。
そんなに突入する栗田艦隊が見たいなら本屋に行って1000円払って
派手な装丁の新書本でも買ってくればいいだろうがボケ!!!
普通に米艦隊たたけばその後の戦局にプラスだろう
で、栗田擁護して得があんのか
多少の残存艦艇残してもどーにもならねーだろうが
>>882 オルモックの輸送で大和がどんな成果を上げたのか?
多号作戦の折りに偽電を発しつつブルネイを出たり入ったりして米軍を
けん制したのが成果だと言えなくもないが、日本の巨大戦艦の建造目的
は敵軍のけん制だったのか?
日本の戦艦部隊が活躍できたかも知れない最期の機会がレイテ湾だった。
かもしれないで確実に死ぬ状況に飛び込むのは、
まあ後で実際にやってるから別に良いんじゃないの?
で、レイテ島の陸軍部隊は栗田に反転してもらってさぞ感謝していると
>>882は本気で思っているのか?
単なるアホーだな
勝機が一部でもあったのに
やめたのは栗田だけ
>>885 クズ厨房はわかってないねえw
栗田を擁護は結果としてそう思い込んでるだけの話。
栗田が居なくても現実は第二艦隊司令部の総意で動いていた訳で反転は変わらない。
過剰な無意味なまでの栗田批判を眺めて分かる事。
・いかに一昔前の研究者が口先だけで調べる気のない妄言を垂れ流していたか
・GFと第二艦隊の組織としてのまずさ、特にGF
感謝以前にレイテに突っ込んでも全滅する。
やっぱり勝てない?勝てませんねえw
>>886 >オルモックの輸送で大和がどんな成果を上げたのか?
大和だけで戦争してるわけじゃないのね。
>日本の戦艦部隊が活躍できたかも知れない最期の機会
「そんなに突入する栗田艦隊が見たいなら本屋に行って1000円払って
派手な装丁の新書本でも買ってくればいいだろうがボケ!!!」
そのままのレスありがとう。
やはりキチガイだな、アウトレンジ厨と精神構造が何も変わらん。
ツーカお前が基地外
おほな文章二回も張るな
栗田あほ電波
>勝機が一部でもあった
そんなものはない
アウトレンジ厨の素敵ブレインの中だけに存在する
>>888 進撃して起こる事
オルデンドルフによる迎撃
空襲
疲労し統制の取れない栗田艦隊は敵の補助艦艇に翻弄され戦艦に叩かれて全滅
当然オルモック輸送も船団攻撃もない。
結果史実よりレイテ完全占領、ルソン侵攻が早まる。
勿論だけど、天一号も大して評価してないから。
大人しく呉で果てた方がはるかに人名の損失も少なくすんだ可能性がある。
大井大佐もあんなこと言わずに済んだ。
>>891 勝機があったなどと妄言を垂れ流す方に問題がある。
おまえ等は単にカッコいい艦隊戦や仮想戦記に書いてあるような
船団攻撃のシーンが見たいだけ。それが現実の光景に出来ると思い込んでるだけ。
昭和時代の珍説、妄想にすがり付いてるだけ。
組織としての問題を直視できない酷使なだけ。
現実はWikipediaにあるような事実すら認める事が出来ずに
戦後の教育だとか何とか騒いでいるに過ぎない。
ついでに言えば輪形陣解いて縦陣に切替えないとまともに艦隊とはやり合えない。
常識なら護衛空母に航空攻撃かけさせて陣形徹底して乱す罠w
おまけに補給が終わりかけてるマッケーンの空母群にもわざわざ近づく経路でもある。
レイテ湾には陸軍航空隊も進出してるし
第七艦隊と砲戦する際にまともに直進できるかどうかすら怪しいね。
回避運動中の砲撃なんて当たらないしね。
そして、疲労だ。
全滅は必定。
昭和のかび臭い妄想にしがみ付いてる奴らは
第七艦隊は旧式戦艦だから、大和はアウトレンジ出来るから、
日本の酸素魚雷は優秀だから、敵は弾がないから等々の
理由で栗田批判を更に盛大にしていたが
それを否定されると
>>862のように自分のやってきたことを棚上げして
>日本軍の残弾がこれだけ、だから栗田の
>反転は正しいってのは、当時の栗田の行動の「正しさ」を判断するのに
>論になっているのだろうか?
などと喚いてるからな。そりゃ敵への過小評価を根拠に勝機勝機騒いでた
おまえ等の事だろ、鏡見ろよw
>日本の巨大戦艦の建造目的は敵軍のけん制だったのか?
戦略的には正にその通り。
抑止力、山本の言う置物効果は言うに及ばず、
日本軍が夢見てた艦隊決戦でも最終的には壮大な釣り餌としての機能が大きい。
開戦後もトラックに出してそう使ってるだろ?
余り知られて無いけど43年中米軍はフィジーサモア辺りに新戦艦を
最低3、4隻程度貼り付けにしてたんだね。
だから無言の睨み合いで正に互いに牽制しあってたんだよ。
ましてレイテ後の大和の価値なんて目立つ標的としての価値と
強大な通信能力しかない。オルモック輸送の為に立派に働いたと言える。
見かけの撃沈数に拘る奴はただの馬鹿。
まあ上述のようにレイテじゃそれすら無理なんだがな。
ヒコーキになけなしの補助艦を更にボコボコニされた後
ヒコーキや駆逐艦の攻撃を無視して砲戦するか
それを回避して敵戦艦の目前で盆踊り続けた挙句
包囲されて全滅だな。
栗田の事をここまで読んで思い出したんだが…
レイテのどの師団だっけ?
逃げ帰って来た部隊指揮官を自決として処刑したのは…
牽制って秘密艦を秘密にして、どうやって牽制するんじゃよ。
あくまで有事のN2法則発動時、机上では有利になるんじゃないかという
配備戦力にすぎないじゃろ。
核戦略体系とおなじじゃね。
おそらく旧ソ連のそれも、サマール沖の大和とおなじように見かけだおしだったんだろね
まあ、百歩譲って突入すれば日本戦艦が活躍できたかもしれないとしても、
その確率は多分かなり低い(オルデンドルフにまともな損害を与えられる率は1割ないと思う)。
で、反転した場合は戦艦と駆逐艦がかなりの確率で残せる。
史実の各種輸送作戦の通り、駆逐艦はつぶしがきく。
戦艦にしても、存在するというだけで米側の作戦行動を制約できる。
これらを秤にかけたら、全滅覚悟で突入ってのは司令部からの明確な指示がなければやらないのが普通なんですよ。
その上で、何度も語られている通り、GF司令部はそういった明確な指示をしていない。
言っておくけど、栗田を全面擁護する気はないよ。
栗田艦隊には
1:旗艦を脆弱で通信能力の弱い重巡にした
2:狭水道で潜水艦にやられまくった
3:サマールで敵戦力を誤認した上、駆逐艦にやられまくった
とかの失策がある。1はGFの指示、2は燃料不足といささか気の毒な面はあるけど、
どれも栗田がもう少しうまく処理すべきだった問題ではある。
栗田叩きはこういった問題についての真面目な検討はせずに、感情論だけで反転を叩いている奴ばかり。
それでは故人も浮かばれないですよ。
おれは栗田を全面非難するつもりは無い。
栗田に全面的に非があるならそれなりの処分がなされていたはずだが、そんなことはなかった。
たぶん司令部自体にものすごい問題があった。
作戦自体に意味があるのか、どんな意図があったのか、連絡体制は十分だったのか
こんなことがいまだにわからない。責任の所在もわからない。
作戦実行中の隠匿は当然だが、敗戦後も隠匿が続いていたのではないかと疑われる。
というのは、弁明すべき栗田自身すらひとことも語らずに故人になったからだ。
それから、栗田叩きは感情論だけではない。
戦場離脱というとんでもない行動をした男が弁解もしていないのだから。
伊藤がしつこく尋ねることで、面談30分目、
ようやく草鹿が以下明言。
「大和特攻は一億特攻。出撃は海軍大臣、軍令部総長、GF長官の合意」
だから沈めても責任は省部3役の責任、という事で伊藤が出撃できて。
こういうのみると伊藤って責任の所在にうるさい、チキンで官僚体質の臆病者だなww
草鹿の責任で、やっと伊藤は第2艦隊を5000人ばかり無駄に殺す事が出来たけど、
これだって、沈める前、2Fそのものには伊藤の責任で
「作戦中止命令、反転帰港」させた。
こういうところが、栗田に限らず日本海軍将官の特徴だなwwww
「分析」などと偉そうな口を叩いた割にはやってることはただの煽りじゃねえかww
台風に巻き上げられて夏厨が戻ったか?
伊藤の其れはレイテの時と大きく違うだろ。
レイテは稚拙な博打では有るがまだ作戦と呼べた、
航空特攻もまだ戦争の範疇といえるが、
2F水上特攻はただただ軍令部の面子たてる為の物でしかない。
まさに今更な代物だろうが!
近代海軍の上級司令部が
一個艦隊を天佑を信じてつっこませちゃまずいよなw
>>899 それが昭和時代の妄想垂れ流し。無知。反省しろ。
>言っておくけど、栗田を全面擁護する気はないよ。
>栗田艦隊には
>1:旗艦を脆弱で通信能力の弱い重巡にした
第二艦隊は8月の段階で旗艦を戦艦(武蔵)に変更する事を望んでいた。
それが許されなかったのはGFの厳命で愛宕にしろと言って来たから。
艦隊の通信班は沈没時に司令部と別の艦に救助され指揮には悪影響。
武蔵は輪形陣でも被害担当の位置になったが旗艦になってれば大和が被害担当になったろう。
>2:狭水道で潜水艦にやられまくった
燃料とハードに制約がありブルネイでは補給艦到着が遅れた。
他部隊当初考えていた迂回経路を取れなかった以上
全般支援と兵力整備を整える軍令部、GFの責任。
>3:サマールで敵戦力を誤認した上、駆逐艦にやられまくった
加えて、栗田艦隊はシブヤン海海戦後の24日夜(というより作戦開始以来丸三昼夜)を不眠不休の緊張状態で過ごし、
栗田提督以下将兵は疲労と消耗の極みにあった。その結果、既に25日朝のサマール島沖海戦で、護衛空母と正規空母、
敵煙幕と直撃弾の識別さえできない、焦って気が逸るばかりな、技量や命中率云々以前の状態に陥っていた。
↑
これはwikiからの引用
こうなったのは勿論台湾沖の幻戦果に浮かれて
本来あるはずの航空支援が無かったから無用に疲労した。
つまり、この3点は全て作戦計画を破綻させたGFが悪い
>>899は典型的な出来ない事ねだり、誤解、無知の塊
要するにクズ
>牽制って秘密艦を秘密にして、どうやって牽制するんじゃよ。
日本側の機密保持は他国から照会されてもノーコメントとする事であって
戦艦建造自体は認識されるのが前提なんだが。
軍縮がなくなったのに戦艦建造無しはありえない。
日本が隠す目的で動いてたのは隻数とスペック。
現に
http://ja.wikipedia.org/wiki/大和型戦艦#諸外国から見た大和型戦艦 日本は1943年7月16日に、ヒトラー総統の特別要請に応えて、
ドイツ海軍駐日武官ベネガー少将に対して大和の視察を許可したが、
機密保持の観点から視察は表面的で、限られた区画を1時間程度しか
行わせなかった。そして要目も基準排水量42,000トン、40cm砲9門、
25ノットと伝えた上で、本当のデータをヒトラー総統が知りたければ、
連絡武官を派遣して、直接口頭で伝えるという姿勢を取った。実際、
東京からベルリンに送られたこうした大和型戦艦に関する電報は米国
に傍受され、米側が大和を42,000トン、16インチ砲戦艦と判断する強
い判断材料となった。
この偽スペックに連合軍は最後まではまり込んでいた。
1937年5月に、米内海軍大臣は「日本は他国に脅威を与える軍備を企図しておらず、
16インチ以上の主砲を搭載する大型艦の建造などというのは、根拠を欠く憶測」と発言している。
↑
ちなみにこの発言は起工前のものであって外交的には言い訳が立つ。
更についでに言えば、トラックに進出させた主力艦の数、
フィジー、サモア等に進出させた主力艦の数共に
潜水艦の監視と敵信傍受で互いに大枠は掴んでたから。
一方が前線に近い根拠地に戦艦を配置したら
他方も張り合ってたのが42年末から43年全体の状況。
血沸き肉踊る戦記本にはこんなこと書いてないもんな、そりゃ知らなくて当然だw
>1はGFの指示、2は燃料不足といささか気の毒な面はあるけど、
>どれも栗田がもう少しうまく処理すべきだった問題
意味不明。上伸は一回ではないんだが。
それに上手く処理って何よ。オマイの脳内には燃料が沸いて出るのか?
幻の給油艦が出現するのか?
そんなことは仮想戦記ででもやってろ。
ラバウル、トラック、パラオで60隻以上の輸送船・補助艦を逃がそうとせず
後方支援部隊を無駄に失った結果じゃないか。
これはある意味潜水艦による通商破壊の影響ですらない。
作戦の成功率を高める為にGFが行なわなければならなかったことは
戦闘部隊の負担軽減。
そのためにはトラックとパラオの時点で輸送船は
是が非でも待避させ少しでも生き残らせなければならなかったし
ダバオと台湾沖では思い込み非現実的な戦果に踊って
その上空母機や第五艦隊まで投入してはいけない。
旗艦変更も柔軟に認めてやるべきだったろう。
南西方面艦隊には根回しして陸兵の輸送は断るべきだった。
認識の違いには拘って作戦目的は正しいニュアンスで伝えるべきだろう。
「敵艦隊がいたら攻撃するが?と聞かれれば、それは当然だが攻撃した後
残存戦力で船団に向かってほしい」、位にな。
これくらいやって初めて第二艦隊の戦術的責任を問える。
上記は全て海軍省、軍令部、GFの責任。
まだあったな。
900番台の対潜航空隊まで攻撃に刈り出す神経はいかれてるね。
パラワン沖では護衛を依頼する予定だったと聞いてる。
愚かな判断が無ければもっと手厚い哨戒があったかもな。
911 :
899:2007/09/07(金) 16:47:46 ID:???
どれもかなり不可抗力な面があるのは知っているが、栗田に打つ手は全くなかったのか聞きたい。
てか栗田の話になるなら、反転よりもこれらの問題についての議論をしてみたくてさ。
・旗艦問題
栗田よりもGF側が悪いのは当然だが、栗田がもっとゴネて何とかする余地はなかったのか?
第二艦隊旗艦は巡洋艦ってのは艦隊の指揮官が強硬に反対しても変えられないことだったのか?
と思っていたんだが、複数回上伸してたのは知らんかった。確かにこりゃどう仕様もないな。
・潜水艦
燃料ないにしても、せめて陣形が選択できないパラワン水道だけは乙字運動するとかは無理?
空襲を受けた場合にも回避運動ができないってほどに燃料が逼迫するならともかく。
帰りに駆逐艦に補給しなければいけなくなるリスクを負ってでも、
あの場面で潜水艦を警戒する選択をすることはできなかったのか?
・サマール
兵の疲労度が高かったのは悪条件だが、栗田はそれを知っているのだから、
誤認の可能性があることはもう少し注意すべきではないか?
米側が護衛空母を運用していることも知らないわけではないだろうし。
誤認の結果、栗田は駆逐艦を突撃させない(多分追いつけないから)との判断をしている。
ここでもう少しじっくり相手を確認してから判断する余地はなかったのか?
こんな疑問なんだが。
俺も栗田を擁護する気はさらさら無いんだが、
GFが最後の決戦で地下壕に籠もってる点でもうね
最後の決戦、連合艦隊すりつぶしなら
当然豊田が武蔵に乗って指揮するべきだったろう
ある意味栗田はトカゲのしっぽ切りの犠牲者
とはいうものの、海軍中将として空気読めずに
反転した栗田はチキン
じゃ伊藤も草鹿に抗弁せず
空気を読んでさっさと第二艦隊出撃すべきだったな、沖縄に。
草鹿も可哀想に。
責任逃れに終始した伊藤の抗弁30分につかまってついに
省部の合意の出撃と明言しちまったからな。
まったく伊藤は上司や上層部の迷惑も読めないダメ官僚だよwwwwwwww
そろそろ芝刈り
それとは別に、いまひょいと思ったんだが
「日吉の地下壕に篭ってないで舟に乗って戦え」って
レイテや沖縄の時、よく聞くけど、あれって
「俺たちがすり潰されたら、日吉の連中は天下晴れて
『もう戦う手段がないで〜す』と生き残れるわけだな・・・」
という恐怖と嫉妬だな。
公平に見て、省部はずるいな。
手を変え品を変え、遠まわしに空気で現場を殺して、生き残ろうという点がさ
915 :
名無し三等兵:2007/09/07(金) 18:35:38 ID:DkJWmJah
それが参謀根性やん。
源田、瀬島、辻、神
いっそ西村分離しないで、志摩もまとめて全力で直接最短距離でスリガオに殴り込むしかなかった。
いっそ小沢もまとめて、空母にはゼロ戦だけ積んで、CAPに専念させるとか。
空襲受けても時間短いし、空母から攻撃してくるだろうから、戦艦重巡はレイテにたどり着けるんじゃね?
そんで負けたら、もう仕方ないだろ。
>>916 全艦隊でスリガオに殴りこんでも残骸が増えるだけ。
余りにも幼児的な発想に全米が泣いた
これじゃおまえ等が批判する参謀以下だよwwww
昭和40年代→大和はその巨大な46センチ砲で空母ガムビアベイを粉砕した
昭和50年代→大和は金剛と共同でガムビアベイを撃沈した
昭和〜平成→大和も駆逐艦を撃沈した
現在→結局、46センチ砲は役に立たなかったらしい
定説は後に見出された事実によって刻々と変化する
知ってか知らずか、調べて修正するという学問的誠実さのかけらも持ち合わせず
過去の誤った説に基づいて批判しているこまったチャンが居るな
しかも
>>862で栗田に無関係な新説を擁護に利用してるだのなんだの
弾切れオルデンドルフ、アウトレンジ幻想、護衛空母機の軽視、
通信不達の無視、全部批判論者が「真犯人」欲しさに
「無関係な説を」利用した物。
自国の軍事組織全体がダメダメだったという事実を平成になって20年も
経ってまだ受け入れられないクズには辟易するな。
戦後の教育云々は噴飯物だが、それを言わせて貰うなら
昭和時代の俗説にしがみ付いてた奴等がバブルと平成不況の戦犯世代だろ。
責任とって自決しろ
920 :
名無し三等兵:2007/09/08(土) 00:15:14 ID:Cdm12/4N
沖縄特攻の際、神参謀は自分も行くつもりだっが艦隊側から断られたそうな…
他人へ勝手に自分を仮託した末に、なにか自分の思い通りならないとなると莫迦な女子供の
ように裏切られたのどうのとわめきちらす。それでいて、自分はいっぱしの理屈を通している
と信じて疑わないのだから始末に負えない。
無能な働き者、時代遅れの修正主義者は銃殺。
>>921 仮想戦記でも買って抜けばいいんじゃない、オマイのバヤイ
連合艦隊の葬式に勝ち負けを持ち出して栗田を擁護する奴が居るのがキモい
日本海軍の無条件降伏の理由探しに何を求めているのかと
そうか。天号作戦は葬式の後の死後の世界かw
擁護云々より、おれもおのれが無知なだけだと思うけどな。
923は少し落ち着け
重巡がガンベアを撃沈したのが、
最近の記述。
利根?筑摩?は味方の誤射でしょ?
WBの風説の流布は証券取引法で禁じられています。
・・・・連合艦隊の葬式って言い回しは、戦後何十年もたってから
歴史を1年単位で俯瞰した乱暴な言い回しだと、俺も思う。
あ号作戦後の捷号作戦策定から、8月だかのマニラでの打ち合わせ
9月の中比航空勢力の壊滅、台湾沖航空戦とその語法のなかで
GFそのものが混乱したのに、「レイテ突入か敵機動部隊の撃滅か」
選択肢を残された栗田艦隊に、
これは葬式だ、と思わせるほうが無理難題だ
と
まあ、レイテも形だけを戦争に見せかけたヤラセなんだよな。
栗田の反転はシナリオ通りだったが、そんなことは口が裂けても言えない。
ヘタレチキンの汚名(つーか当然だが)を着た栗田自身すら理由語らずにあの世に言った。
だから「謎の反転」のまま残ってるわけだし、
反転のみならずあらゆることに曖昧さがつきまとってるのは、海軍の生き残り連中がそうし向けてるから。
>928
おれも気がきいているつもりで
五十六=フリーメイソン説を書き散らした時期がありました
プw
近代戦というものは情報戦だから、敵のを買収して情報を手に入れるなんてのは普通にあるんだが
そういう話をすると、決まってフリーメイソンを持ち出すやつがいるんだな。
何でだろうね?
変なユダヤ本を読みあさったための条件反射か何かか?
>>931 >敵のを買収して情報を手に入れるなんてのは普通にあるんだが
まあとりあえず10ぐらい具体例を挙げてみろや。
「普通」にあるんだから造作もないよな?
928が「まあ・・・」と書き出した時点で、自分で自分の機知に吹き出しつつ
「どうかな?受けるかな?プクククク」とモニターの前でwktkしている風景は、
釣堀の魚の目から見てもどうかと思う。
釣り師にはもう少し節度を持って欲しい
>934が自分語りをしてるのはキモいな。
栗田は国賊でOK
時期的にもう終わり感もってたんちゃうかな?
花々しい艦隊決戦にこだわったのも
それで名残して生き残りたかったし
輸送船なんてやってランネ;こんな時期に死ねるかボケェっと、
陸軍の無駄朽ちと違うのはだんまり決めたからだとおもうしね。
変な同人誌も死後くばんなかったし、まだマシ。
だから上陸部隊叩きのめせと
あと、沖縄・本土上陸を阻む上で
も全うな戦略だろうが
何万という米兵をぶっ殺せばいいわけだよ
>>938 栗田がどう思っていたかは知らないが
実際問題、オルデンドルフ艦隊がいる限り不可能だろう。
栗田艦隊が転進してなければオルデンドルフ艦隊との遭遇戦の前に
60海里南方でレイテ湾目指していた75隻よりなる米輸送船団にぶつかっていたはず。
これなら壊滅させられただろう。
死ね栗田、国賊
まあまだ国賊牟田口よりはマシなんじゃない?
ろくなやつおらんな
>>939 司令部は無理と思ってたし栗田もそう思ってる
>>943 国賊まがいはこのスレにいる叩き屋だろう
仮想戦記でも読んでイライラ解消でも図ればいいのに
>>940実に素晴らしい最高だ。やっぱり全部栗田が悪い
ゲームじゃあるまいし、75隻壊滅させるのにどれだけ時間かかると思ってやがる。その前に出張ってこられて逆にこっちが壊滅させられるだろ。だいたい戦艦の数だけでもオルデンドルフ艦隊は栗田艦隊の三倍はあるんだぞ。
長門の副砲だけであっさりだろうな
今夜も自分の国の組織問題としてとらえられない
提督厨、大戦略厨、征途厨、大逆転厨、昭和俗説神話厨が暴れてますね。
輸送船弾撃滅なんて簡単とか言い出しましたよ
夢見てんじゃねー
それで?
図星涙目
チキンがほざいてるだけだろう
国辱野郎はうせろ
図星涙目
>>948連合艦隊は艦隊決戦で滅び去る予定なのに全滅させる必要などあるのか?
栗田チキンは命惜しさに艦隊特攻を拒否して逃げ出した。まさかあれほどまでに腰抜けとは思わなかったのだろう
「連合艦隊をこの戦で全滅させろ」なんて誰が言ったんだ?よっぽどの利敵行為だな。ついでにあの戦力差じや「艦隊決戦」と言えるような代物には成り得ない。
>955
やっぱり指揮官は南雲の方が良かったかい?wwww
南雲なら部下任せで逃げなかったかな。
状況証拠で推測ww誰が言ったのか聞いてんのに「んなもん状況証拠で推測できんだろ」ww
誰が言ったんだよ?神がかりの神重徳か?ww
75隻よりなる米輸送船団はフリゲート艦一隻が護衛についていただけで
5ノットでレイテ湾に向かっていました。
文字通り全滅させる必要もありませんが、遭遇すれば何割かは撃沈できたでしょう。
ただ、私は反転したのは十分な理由があったと考えます。
おそらく、レイテ湾の輸送船団は姿を消してしまっていると考え、(護衛)空母部隊を
壊滅させたと考えたのであればそれは理解できます。
栗田艦隊はその後、一種の凱旋帰国をしています。
>>960だから状況証拠から推測できんだろ。バカかお前
そうでなければ空母四隻と伊勢日向をを捨て駒にする意味が無い。
上陸部隊攻撃は失敗だが敵空母を叩けた。これ以上やったらこちらが全滅するので撤退
と栗田は判断したんだろ。
チャーチルが「この戦場と同様の経験をした者だけが、栗田を審判することができる」
と語ったのは有名であるが、その後で( ゚,_・・゚)ブブブッと笑ったのは意外と知られていない
>>962 そりゃただ単に敵輸送船団の撃滅を企図して邪魔なハルゼーをそこから引き離す為だろ。どうせハルゼー艦隊を潰す戦力なんか無いからせめて囮に、って考えだろ。
で、誰が言ったの?ww
栗田中将が追った「幻の艦隊」って
アメが仕掛けた情報戦ってことはないの?
>>964 チャーチィルは政治家だから下手なことはいわんだけだろう
日本人だから、言わなくても自刃すると思ったのだろう
思った以上に、栗田はごみだっただけで
ミッドウェイ作戦の時に予備役にしときゃ良かったんだよ。
軍令部が糞だ。
角田がいいな
気もちよく突撃してくれるだろう
で、鵯越の再来となる。
あほ擁護はにはわからないだろうが
戦いには、サプライズが必要
もう死んでたけどな
殴り込みの栄光にすがりついた神の功罪はでかい
>>965バカだろお前。最初から連合艦隊を全滅させたい意欲に満ち満ちてるだろ
栗田艦隊の生還を何も考えてないのは明らかだろうニ
大和が一隻でも戦艦沈めてたら
よかったのにな
戦闘機10機も落とせないなんて
話にもならんわ
>>971 何処が?ww何処の誰がんなこと言ってたの?
虎穴に入らずんば虎児を得ずってな。
>>974空母のエアカバーが無い状況で生還を期待していたら逆にスゲーナ
そんなもの雲竜含めた5空母の腹を満たさない時点で見りゃ分かる。
作戦自体が一矢を報いるためだ
けだとわからない、栗田厨は死んで良いよ
>>961 そうそう。栗田が反転の汚名を一身に負って何も語らず亡くなったなんて
でたらめを言っている奴がいるが、レイテ湾の直後の栗田は英雄だった。
栗田が汚名を浴びるのは戦後の話。アメリカ調査団が日本側の資料を
明らかにしてから。
>>977 バカ?
栗田は戦後30年以上生きてるんだよ。
977からどうやって978に繋がるのかわからない。
レイテの責任は神がかり一人にある
>980
そうなんだよな
栗田がどうのこうの以前にあのおっさんの作戦の方が問題だと思うんだよ
しかも同じこともう一回やるんだよな、沖縄で
一体なんなんだ?
そしたら作戦からやり直そうか
実行はタイムマシンで神と入れ替わってからな
>>981なら終戦の日にフランス海軍主力艦隊のように自沈しろとでも?
あの作戦以外の方法があるなら何か言ってみろよ
レイテ突撃
栗田は何も語らず亡くなったってことはない。
以下は半藤一利のインタビュー
戦後になって僕は伊藤正徳さんと二人で栗田さんと直接会ったんです。
栗田さんは通信のことなどでいろんなことを弁解していましたよ。
そして一番最後に、「結局、おれは疲労困憊(ぱい)していた」と
ポツリと言うんです。それが印象的でした。
それ有名な話だから。
司令官の器かよーwwww
大和が反転せず沈んでよかったと言わぬばかりのスレだな
一貫して沈んでたら良かったという人が貼り付いてるのがレイテ沖関連の話題だと思うのだが。
無学で俗説だけに頼ったクズどもが弱弱しい思いつきを披露するスレはここですか?
どうせガ島砲撃しろと言われても満足に出来そうに無い厨ばかりだろうがなw
小沢はさぞ無念であったろうに。
>>988レイテ沖で連合艦隊は滅び去るべきだった。勝敗に意味などない
地球上から消え去る事にのみ意味がある
おい!
次スレは?
いらんだろ。
要らないね。
クソスレ飽きた
栗田の話はもういい
999
1000終了
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。