1 :
名無し三等兵 :
2007/03/13(火) 14:34:59 ID:a9SStGKn
2 :
名無し三等兵 :2007/03/13(火) 14:35:51 ID:???
インド軍の空母の艦載機って、どんなやつ?
3 :
名無し三等兵 :2007/03/13(火) 14:39:21 ID:???
4 :
名無し三等兵 :2007/03/13(火) 14:48:16 ID:a9SStGKn
5 :
名無し三等兵 :2007/03/13(火) 14:56:29 ID:???
6 :
名無し三等兵 :2007/03/13(火) 15:01:28 ID:???
7 :
名無し三等兵 :2007/03/13(火) 15:02:49 ID:a9SStGKn
参考サイト紹介は以上 見落としていたものや、ここは参考になるサイトがあれば ご紹介いただければありがたい
8 :
名無し三等兵 :2007/03/13(火) 15:13:18 ID:???
9 :
名無し三等兵 :2007/03/13(火) 15:14:24 ID:a9SStGKn
10 :
名無し三等兵 :2007/03/13(火) 15:15:22 ID:???
インド空軍はMiG29のアップグレード契約に調印(2007年3月11日)
ttp://www.bharat-rakshak.com/NEWS/newsrf.php?newsid=8369 ロシアのRosboronexport とUnited Aircraft Corporationのコンソーシアム
との間で締結された8億ドルの契約額の取引で、インド空軍の3個スコード
ロン78機のMiG29の耐用年数を25年から40年に延長することになる
インド空軍は、定数45個スコードロンに対して実動29個とこれまでの最低
記録に直面している
インド空軍はフランスのタレスとの間でも、ミラージュ2000H 52機の耐用年
数延長に関する15億ユーロの契約についての交渉の最終段階にある
MiG29の改装の主な内容は、BVR-AAMの採用、デジタル制御を採用した改
良型RD-33エンジン、Phazotron Zhuk-MEフェイズドアレイレーダー、グラスコ
クピット化と空中給油用ドロープの装備などである
最初の2機の作業がロシアで行われ、残りの期待はヒンドスタン航空で実施される
アップグレード作業は2010年までに完了される見通し
この協定では、インドにMiG29用の整備センターを準備することが明記されてる
ここでは、2008年から導入される海軍のMiG29Kについても対応することになる
11 :
名無し三等兵 :2007/03/13(火) 15:22:15 ID:???
12 :
名無し三等兵 :2007/03/13(火) 15:47:01 ID:???
13 :
名無し三等兵 :2007/03/13(火) 18:53:00 ID:???
14 :
名無し三等兵 :2007/03/14(水) 00:13:46 ID:???
「漢和防務評論」のJF-17に関する記事が中国の掲示板にうpされていた
ttp://bbs.news.sina.com.cn/?h=/g_forum/00/04/02/view.php%3Ffid%3D29061%26tbid%3D6723&g=1 これは、JF-17や中パの軍事協力する興味深い内容であった
気になった点を箇条書きにすると以下のようになる
・JF-17は3月23日(パキスタン独立記念日)にイスラマバードで飛行することが予定
・JF-17のレーダーはこれまで、イタリア製グリフォ-7レーダーとされてきたが、2007
年に交付されるパキスタン向けJF-17には、中国製の2種類のレーダー(「無錫レー
ダー」「南京レーダー」)が搭載されることを表明
漢和の取材によると、グリフォ・アヴィエーション社は、パキスタンはまず中国製
レーダー2種類の評価試験を実施し、その後にグリフォの間で評価試験が行うも
のと推測していると回答した
・パキスタンでのJF-17の生産は2008年に開始され、年間生産量は15〜20機、総
数150機を下らない数になり、現有のミラージュとF-7を代替
・RD-93の運用については、当初は中国で整備を行うとしているが、ゆくゆくはパ
キスタン自身で行う
・パキスタン向けJF-17の価格は一機2,200万ドル
・昨年6月にパキスタンで試験された中国製AWACSはKJ-200P
・パキスタンはJF-17の性能では21世紀のパキスタン空軍の需要を全て満足する
事はできないと見ており、これに続いてJ-10A(FC-20)の購入を計画
15 :
名無し三等兵 :2007/03/15(木) 03:21:36 ID:???
16 :
名無し三等兵 :2007/03/15(木) 20:09:08 ID:sSXpwvXj
>>16 ┏┫ ̄皿 ̄┣┛<朝日だと警察官だけで49人ですね
毛派が警察詰め所を襲撃、49人死亡 インド中部
http://www.asahi.com/international/update/0315/011.html 武装警察部隊の詰め所をインド共産党毛沢東主義派(毛派)が襲撃、少なくとも警察官
49人が死亡した。
PTI通信によると、200人の毛派の集団が、ジャングルの中にある詰め所に向かって
銃を発射し、手投げ弾を爆発させた。逃げ去る際に治安部隊の武器を奪った。
チャティスガル州では、05年から州政府が後押しする反毛派の住民運動が始まった
結果、逆に毛派の襲撃を誘発した。06年4月から今年2月までに住民と治安部隊の
約250人が殺害された。
18 :
名無し三等兵 :2007/03/16(金) 09:08:44 ID:???
今日の小ネタ (DefenseNews 2007/3/12)
ttp://www.kojii.net/news/news070316.html インドは総額 5 億ドルを投じて、戦域指揮所と前線部隊を結ぶ TCS
(Tactical Communication System) の構築に乗り出す。2012 年まで
かけて 3 フェーズに分けて推進する予定で、まず RfP をリリースす
る。
この件では Bharat Electronics、Tata Consultancy Services、
Wipro Infotech、Tata Power, Electronic、Indian Telephone Industries
といったインド企業が参画するほか、海外企業については、Thales、
Arcatel、EADS、Siemens、Elbit Systems、Singapore Technologies、
Ericsson、General Dynamics といった企業の名前が挙がっており、
フェーズ 1 ではオリジナルの海外メーカーが、フェーズ 2・3 ではインド
企業が、それぞれ関わることになる。
TCS は NCW 環境の中核となるもので、秘話通信機、衛星通信端末、光
ファイバー網、ジャミング対策といった構成要素からなる。
それとは別に昨年から、マイクロ回線・光ファイバー網・衛星通信網・mm 波
通信網からなる固定通信網・Army Static Switched Communication Network
(a.k.a.Mercury Thunder) のプロジェクトがスタートしているほか、防空用指揮
管制網 IACCCS (Integrated Air Command, Control and Communication System)
や、重要軍事施設の防御を担当する DADC (Delhi Area Defence Centre) の
構想も。
19 :
名無し三等兵 :2007/03/16(金) 09:17:17 ID:???
ttp://www.kojii.net/news/news070316.html 今日の報道発表 (Defense-Aerospace.com 2007/3/9)
インドはロシアからレーザー誘導砲弾 Krasnopol を 3,000 発、それとレーザー
目標指示器 81 基を総額 111,950,488 ドルで調達しているが、試射の結果、こ
れらの Krasnopol が所定の性能を発揮できていないことが判明した。
1999 年に調達した 1,000 発が状態悪化で性能を出せないだけでなく、2002 年
に調達した 2,000 発も高標高地域では能書きどおりに機能できていない。
(Indian MoD)
20 :
名無し三等兵 :2007/03/16(金) 21:12:08 ID:jBoTv2nY
スリランカ軍の侵攻を撃退と発表=反政府武装勢力
【コロンボ16日】スリランカの反政府武装勢力「タミル・イーラム解放のトラ(LTTE)」は16日、
同国北西部のLTTE支配地域に侵攻して来た政府軍を撃退したと発表した。政府軍部隊数百人が15日午前、
砲撃の援護の下に沿岸のマンナール県のLTTE支配地域に攻勢をかけてきたという。
≪写真は警備に就くスリランカ軍兵士≫
LTTE広報担当のイランティリヤン氏によると、政府軍部隊は砲弾やロケット弾を撃ち込んだ後、侵攻を開始した。
LTTE側は侵攻を阻止し、政府軍を元の位置に撃退したとしている。
同氏は、北部のLTTE政治本部から電話でAFP通信に明らかにした。
同氏によれば、政府軍は東部バティカロア県の支配地域に対しても長距離砲による砲撃を激しく加えてきたという。
15日の戦闘ではマンナール県、バティカロア県のいずれについても死傷者は報告されていない。
LTTEの発表に対するスリランカ軍の反応は、今のところ何も出ていない。
2005年の12月から政府軍とLTTEの戦闘は新たな段階に入り、これまでに死者は4000人以上に上っている。
02年2月の停戦合意はすでに有名無実化している。〔AFP=時事〕〔AFP=時事〕
http://news.livedoor.com/article/detail/3078637/
21 :
名無し三等兵 :2007/03/17(土) 19:07:41 ID:CjjlAXYQ
高級車売り上げガクン=汚職摘発で購入ためらう?−バングラデシュ
3月17日15時0分配信 時事通信
【ニューデリー17日時事】史上最大規模の汚職摘発が進むバングラデシュで、
高級車や新車の販売台数が大きく減っている。汚職をかぎつけられたり、
あらぬ疑いを掛けられたりするのを恐れる富裕層が購入をためらっているらしい。
首都ダッカの観測筋は「通りで高級車をめっきり見掛けなくなった」と話している。
主に日産の新車を扱う「パシフィック・モーターズ」の幹部によれば、汚職摘発の始まった2月の月間販売実績は、
それまでの平均50台から30台に落ち込んだ。同国では新車は高級車種でなくとも高級品で、
販売減は全車種に及んだ。業界筋によれば、日本車以外でも新車販売数は目立って減った。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070317-00000052-jij-int
22 :
名無し三等兵 :2007/03/17(土) 19:22:14 ID:???
インド軍では カースト制はどうなって いるのでしょうか? 最下層の人が 将官になれるのでしょうか
23 :
名無し三等兵 :2007/03/17(土) 20:30:05 ID:CjjlAXYQ
LTTEの交渉復帰説得で国際社会に協力を要請=スリランカ外相
【ワシントン16日】米国を訪問中のスリランカのボゴラガマ外相≪写真≫は16日、国際社会に対し、
居住地域の分離・独立を目指して戦闘を展開している同国の反政府武装勢力
「タミル・イーラム解放のトラ(LTTE)」を交渉の席に戻るよう説得してほしいと協力を要請した。
同外相はさらに、国際社会に対し、LTTEが交渉への復帰を望むならば、
時間を限定し具体的な目標を持って対応すべきであるとLTTE側に明示するよう求めるとともに、
LTTEとしてはこうした機会を、単なる時間稼ぎや戦術的な優位を勝ち取るために
利用すべきではないとクギを刺した。そのうえで「何よりもまず、LTTEは民主的な政治の大勢に
加わらなければならない。結局、こうした転換をうまく果たせたのはいくつかの武装グループだけだ」と付け加えた。
ボゴラガマ外相は、外国人がLTTEの説得に成功するかどうかについて語るのは難しいが、
外国人はLTTEに対し、この(交渉への復帰の)選択を直ちにするよう迫らなければならないと指摘し、
その理由として、政府がスリランカの分権に道を開く制度上の改革を準備していることを挙げた。
そして、もしLTTEに態度を軟化させることができなければ、国際社会はタミル社会の利益を図るため、
タミルの民主的な当事者と協力することを決意すべきであると強調した。
同外相は同日これより先、ライス国務長官ら米政府高官と会談している。
ライス長官との会談では、スリランカの人権、和平プロセスなどについて話し合った。〔AFP=時事〕〔AFP=時事〕
http://news.livedoor.com/article/detail/3079559/
24 :
名無し三等兵 :2007/03/18(日) 07:10:53 ID:S3SAxA4B
バングラ人女性作家を処刑せよ=インドのイスラム組織が報奨金
3月17日23時0分配信 時事通信
【ニューデリー17日時事】1990年代、イスラム教を冒涜(ぼうとく)した小説を出版したとして
バングラデシュのイスラム原理主義組織から「死刑判決」を受けた同国の女性作家タスリマ・ナスリン氏(44)に対し、
インドのイスラム保守派グループが16日、同氏を処刑すべきだとする見解を示し、
実行した者に50万ルピー(約130万円)の報奨金を出すと宣言した。17日付のタイムズ・オブ・インディア紙が伝えた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070317-00000115-jij-int
バングラデシュ:JMB幹部の死刑執行予定に伴う報復攻撃の可能性
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/info.asp?num=2007C087 1.
報道によると、2005年11月に発生したジョロコティ県における自爆テロ事件に関して
死刑判決を受けたJMB幹部6人から出されていた恩赦要求 が、3月4日、アーメド
大統領により却下されました。現段階では死刑執行の日程等は明らかになっていないものの、
近日中に死刑が執行される可能性が高いと考えられます。
2.
現在、バングラデシュにおいては非常事態宣言が発出され、軍を含む治安機関が
各種犯罪の取締りを強化していることから、治安は比較的安定しています。しかしながら、
2006年末からJMB構成員が多数逮捕され、爆弾材料が押収される事案が相次いでおり、
JMBの活動自体は沈静化していないと考えられるため、今後死刑執行に伴う報復テロ事件が
発生する可能性も否定できず、十分な注意が必要です。
26 :
名無し三等兵 :2007/03/19(月) 22:05:08 ID:RANHfkj9
スリランカ軍、東部でLTTEと激戦=海上では海軍が武器密輸船2隻を撃沈
【コロンボ19日】スリランカ軍は18日、同国東部バティカロア県で反政府武装勢力
「タミル・イーラム解放のトラ(LTTE)」と激戦を展開し、少なくとも兵士2人が死亡、13人が負傷した。
これより先スリランカ海軍は、LTTE向けに武器、弾薬を密輸しようとした貨物船2隻を撃沈した。
スリランカ軍当局者が19日、明らかにした。
≪写真は2006年10月にスリランカ中部で起きた自爆テロの残骸から回収した軍の装備≫
一方、LTTE側は政府軍兵士3人を殺害し、その遺体を収容したと発表した。
これら3遺体は赤十字を通じてスリランカ軍当局に返還される。
LTTE広報担当のイランティリヤン氏によると、スリランカ軍部隊がウンニチャイ・ジャングル方面から
LTTE陣地への侵攻を試み、交戦した後、3遺体、武器、軍事物資を残して退却したという。
スリランカ国防省は、政府軍部隊がLTTEに甚大な損害を与えたと発表した。
軍当局者によれば、バティカロア県ではもう1カ所で戦闘があり、政府軍はLTTE戦闘員4人を殺害したとしている。
また18日夜にも衝突があり、政府軍はLTTE戦闘員2人を殺し、兵士1人を失ったという。
〔AFP=時事〕〔AFP=時事〕
http://news.livedoor.com/article/detail/3082344/
27 :
名無し三等兵 :2007/03/19(月) 22:06:10 ID:eSYz6vTL
バイト先の先輩のスリランカ人はイケメンだ
28 :
名無し三等兵 :2007/03/21(水) 21:33:02 ID:YDFA0y9Z
29 :
名無し三等兵 :2007/03/21(水) 22:10:12 ID:???
30 :
名無し三等兵 :2007/03/22(木) 16:29:45 ID:???
31 :
名無し三等兵 :2007/03/22(木) 18:35:33 ID:noxRJ9Yz
パキスタンが巡航ミサイル発射実験に成功
【イスラマバード22日】パキスタンは22日声明を発表し、
核弾頭搭載可能な巡航ミサイルの発射実験に成功したことを明らかにした。
同種ミサイルの発射実験に成功したのは3度目。
発射実験に成功した「バーブル」ミサイルは、射程700キロであらゆるタイプの弾頭の搭載が可能という。
同巡航ミサイルの射程はこれまで500キロだった。巡航ミサイルの発射実験は2005年に最初に行われ、
昨年3月に2回目が行われている。
声明は、実験に先立って隣国のインドに通告したかどうかには触れていない。
両国は弾道ミサイルの発射実験について、互いに事前に通告することで合意しているが、
巡航ミサイルは含まれていない。〔AFP=時事〕〔AFP=時事〕
http://news.livedoor.com/article/detail/3087008/
32 :
名無し三等兵 :2007/03/22(木) 18:38:14 ID:???
退役かー。好きな機体なんだけどな。 スペアパーツが入手できないので、整備にビンテージ・カーなみの金が掛かるのが 退役の理由なのか。MF型じゃあ無理も無いね。
33 :
名無し三等兵 :2007/03/23(金) 12:19:40 ID:P1TO58Dj
34 :
名無し三等兵 :2007/03/23(金) 15:43:45 ID:???
>>31 スペックだけ見ると紅鳥1号とそっくりだな。
例によって北京提供なんだろか。
>>29 ┏┫ ̄皿 ̄┣┛<相手はインド系マドヘシ族だったよーで。
ネパールで毛派とマドヘシ族が衝突、28人以上死亡
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20070322id22.htm 毛沢東主義派と、平野部テライ地方居住の住民マドヘシ族の政治的権利拡大を
主張する団体「マドヘシ人民の権利フォーラム」の衝突が起き、少なくとも28人が死亡、
30人以上が負傷した。
当局は22日、ガウル一帯に外出禁止令を発令した。
ガウルでは21日に毛派と権利フォーラムがそれぞれ数千人規模の集会を予定していたが、
同じ会場をどちらが使用するかで争いとなり、双方は棒などで殴り合ったほか、
多くの銃声も聞かれたという。
マドヘシ族は、1月から南部各地で政治的権利拡大を求めるデモを繰り広げて
警察と衝突を繰り返し、計40人以上が死亡。21日の事件は1日の死者数としては
最悪となった。
36 :
名無し三等兵 :2007/03/25(日) 01:37:33 ID:ONcasj2a
物騒な世の中ですなぁ
37 :
名無し三等兵 :2007/03/25(日) 18:49:58 ID:???
>>22 現在のインドでは、カーストは憲法で禁止されている。また、最下級カースト出身
の大統領も誕生している。ただし軍とカーストの関係については公開されていない
ことも多く不明な点が多い
以下は前スレで投稿したもの
実はインドにおけるカースト制を強化したのはイギリス植民地政府であったという状
況がある。 イギリスが実施したカーストの調査と指定は、従来ある程度流動的であ
ったカースト間の移動を難しくしカーストの固定化、階級化を強化することとなった
が、 英印軍においても同様の状況が存在した
イギリスは植民地において各民族集団の色分けを行い、戦士に向いている集団は
戦士部族、召使に向いている集団はサーバント部族、などと植民地で必要な業務
をイギリスが認定した「部族」単位で割り振る事を行っていた。英印軍の中核は「戦
士層」たるクシャトリアの各カーストから編成され、それ以外にも戦士部族してシク
教徒、グルカ兵、遊牧民部隊が編成された。軍の中心は富裕な農民層であり、その
中心は農民と戦士であるジャートであった
これは「分割して統治せよ」の理念に沿った統治政策でもあり、インド大反乱(セポイ
の乱)の際にはヒンドゥー、ムスリム部隊が連帯して英軍と交戦したがシク部隊、グ
ルカ部隊は反英反乱を起こさず、イギリスの戦力になり続けた実例がある
38 :
名無し三等兵 :2007/03/25(日) 18:51:39 ID:???
(続き)
独立後のインド軍では、軍隊におけるカースト構成を発表していない。それは軍
を分断させかねない可能性があるためである。軍はどの階級、宗教、カーストに
対しても開かれていることになっているが、実際には北部のカーストと階級出身
者、則ちラージプート、ジャート、、シク教徒が多数を構成している
(なお、身分が低いと見なされてきた指定カースト、アウトカースト層は入隊が困
難との指摘もあるがきちんとしたソースはまだ見つけていない)
インド軍は新たな単一カーストによる部隊編成を行わないことを決定したが、英印
軍由来の部隊の編成は改編しないことを決めた。これは無用の混乱を引き起こ
すことを懸念したため。そのため英印軍以来の単一カースト部隊と1960年代以降
に編成されたカーストや宗教によらない部隊が並存することになっている
ここのソースは
http://www.global-prayer-digest.org/monthdetails/2002/md-July-2002.asp キリスト教布教が前提の文章なのでソースとしては怪しい点もあるが、インド軍と
カースト問題を取り上げた内容は貴重なのであえて使用する
また、伊豆山真里「インドのシビリアンコントロール」によると、複数のカーストから
成る混成部隊においても、中隊レベルではカースト別に編成するか、少なくとも出
身地域別にすることで、可能な限り単一カースト制に近づけることが行われている
39 :
名無し三等兵 :2007/03/25(日) 18:53:35 ID:???
(続き) このカースト別部隊構成は、均一なカーストから成る部隊を編成し管理することで 軍隊と社会との隔絶性を保つ効果があるとのこと。具体的には、言語や食習慣を 同じくする兵士達に、ルーティンな訓練を定期的に施し、出身地から遠方の駐屯地 に配備することで、兵士にとっては部隊という狭い世界が全てとなり、結果軍隊が 外の社会における社会集団間の緊張や対立から隔絶されることになる カースト別編成を見直すことは、社会観の矛盾を軍内に持ち込むことになるとの認 識が将校団の共通認識となっている。そして将校団は、自らを社会の対立から超 絶することが、軍のシビリアンコントロールを維持し、社会的紛争に軍が巻き込まれ ることなく、軍の分裂の危機を回避する方策だと考えている。これはインド軍の士官 教育においても反映されていると見てよいだろう また軍と社会との関係を隔絶することは、軍人が政治に関与しない伝統、軍の治安 出動を避けるために各種の準軍事組織が代行して治安任務に就くなどの諸政策に よっても維持されている。例外的にシク教徒鎮圧に軍を動員したインディラ・ガンジ ー首相の行為に対して数千人のシク教徒の軍人がストライキを行うなど、社会の 宗派や共同体間の対立が軍内に亀裂を生じさせる事件が発生している
40 :
名無し三等兵 :2007/03/25(日) 19:09:34 ID:???
41 :
名無し三等兵 :2007/03/25(日) 22:59:27 ID:???
インド、原子力潜水艦ATV進水へ。
ttp://seipankoji.cocolog-nifty.com/blog/2007/03/atvakula_ec09.html 各種公刊資料によると、インドは早ければ2007年には国産原子力潜水艦(ATV)
を進水、2012年までに就役させる予定、とある。
なお2004年には、水中発射型のミサイル「プリトビV(Prithvi)」が新型の発射器
であるProject K-15 から発射されている。プラットフォームに関しては記載され
ていないが、2010以降に配備される予定であるり、2010年という時期はATVの
就役時期と符合するものであると報じている。
2005年にはSLCMであるSagarikaの関連記事が掲載されている。本記事では、
サガリカの射程が従来想像されてきた300kmではなく1,000kmを意図してきたこ
とや、その射程を2,500kmへ延伸することを目標としていることが判明した。
なお、例によってロシアはアクラ級リースに関する報道を否定。
42 :
名無し三等兵 :2007/03/26(月) 07:47:09 ID:???
http://www.kojii.net/news/news070323.html 今日の報道発表 (Defense-Aerospace.com 2007/3/21)
インド陸軍は、1960-1070 年代にかけて導入した Chetak ヘリと Cheetah ヘリを
退役させると発表した。(Indian MoD)
正しい兵器外交 (DID 2007/3/14)
インドとロシアが、次世代戦闘機の共同開発に関する協議を進めている。インドと
しては、ロシアの新型戦闘機開発計画に対して財政的支援を行う一方で、中国に
対するロシアの協力を制限したいという狙いがある。インドは限られた予算の枠内
で戦闘機戦力の近代化を進めているところで、3 月に計画を明らかにした ACA
(Advanced Combat Aircraft) に加えて、MRCA や Tejas (a.k.a. LCA) の計画を進
めているほか、洋上哨戒機、艦載戦闘機、輸送機の更新を進めている。
今日の報道発表 (Defense-Aerospace.com 2007/3/16)
インド陸軍の LOH (Light Observation Helicopter) 計画で候補になっている、Bell
407 と Eurocopter AS350B3 に関する評価報告書が、国防省に提出された。
(Indian MoD)
[5-6 億ドルで 197 機の調達を予定、まず 60 機を完成機輸入して、残りは HAL
社がライセンス生産する。HSA316B Chetak と HSA315B Cheetah の代替用]
43 :
名無し三等兵 :2007/03/26(月) 18:18:21 ID:bhyTB2lQ
スリランカ タミル人反政府組織 空軍基地空爆3人死亡
3月26日16時1分配信 産経新聞
【シンガポール=藤本欣也】スリランカ最大の都市、コロンボ近郊にある空軍基地で26日未明、
少数派タミル人の反政府組織「タミル・イーラム解放のトラ」(LTTE)が空爆を行い、AP通信によると、
少なくとも兵士3人が死亡、16人が負傷した。1980年代から続く紛争でLTTEによる空爆は初めてとみられる。
基地近くのコロンボ国際空港も一時閉鎖されたが、被害はなかった。
スリランカからの報道によると、コロンボの北方約35キロの空軍基地に
LTTEの軽飛行機2機が飛来し爆弾を投下、軍用ヘリコプターなどが破壊されたという。
LTTEのスポークスマンは同日、両機とも無事帰還したとした上で、
「他の軍施設も攻撃の標的となるだろう」と警告した。
スリランカでは2005年末以降、北・東部地域の分離独立を求めるLTTEと政府軍の戦闘が激化。
政府軍はLTTEの実効支配地域への空爆を本格化し、LTTEは劣勢に立たされていた。
今回、空爆された空軍基地では01年7月にもLTTEの襲撃を受け、約20人が死亡。
基地内の軍用機十数機が破壊されたほか、国際空港の民間機6機にも被害が出た。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070326-00000029-san-int
44 :
名無し三等兵 :2007/03/26(月) 18:54:13 ID:???
警官襲撃事件で犯行認める=毛派ゲリラが声明−インド
【ニューデリー26日】インドの極左武装組織、共産党毛沢東主義派のゲリラはこのほど、同国PTI通信に対し、
先にチャッティスガル州で警官ら55人が殺害された襲撃事件の犯行を認める声明を送った。
≪写真は、布に覆われた殺害された警官らの遺体≫
同派ゲリラはこの声明の中で、犯行は同州での警察による掃討作戦に対する報復攻撃であると指摘した。
今月15日に起きた襲撃事件では、ラニボドリ村の監視所に対し、
ゲリラ側が手りゅう弾や火炎瓶を投げつけたほか、無差別に銃撃を加えたもので、
毛派の襲撃事件による犠牲としては、過去最悪の規模。
同派は1967年から武力闘争を展開。インドのほぼ半数の州で活動しているが、
中央政府は交渉を拒否している。マンモハン・シン首相は昨年、
毛派を国内治安に対する最大の脅威であると指摘している。〔AFP=時事〕〔AFP=時事〕
http://news.livedoor.com/article/detail/3093134/
45 :
名無し三等兵 :2007/03/26(月) 21:42:16 ID:???
>>43 軽飛行機から爆弾投下ってどういう状況なんだろう。
輸送機から爆弾を放り出すくらいならわかるけど。
民間の小型機を改造してパイロンなどを取り付けたのか?
それともどこかの国がちゃんとしたCOIN機を提供したの?
46 :
名無し三等兵 :2007/03/26(月) 22:27:29 ID:???
軍民両用の俊敏な初等練習機で、軍で使った場合はパイロン付けられるようになっている奴を民需で購入して、 改造してパイロンにロケット積んで航空ゲリラ戦に使うってのは、ビアフラ戦争でフォン・ローゼン伯爵がやってる。 LTTE機の内実が良くわからんが、似たようなもんじゃないかな。
47 :
名無し三等兵 :2007/03/27(火) 07:55:25 ID:???
L-39アルバトロスとかじゃね 武器商人から手に入るだろ バングラやミャンマーの中国製のオンボロかもしれないが
48 :
名無し三等兵 :2007/03/27(火) 08:11:01 ID:???
49 :
名無し三等兵 :2007/03/27(火) 10:06:56 ID:???
Zlin Z-143で検索したらLTTE関連ばっか上がっててワロタ。 しかしまあ、この程度の軽飛行機とはいえ、実効的に支配する領土がある程度ないと運用は無理だな。 LTTE的にアピールしたいのはそっちじゃないのかな? 自爆攻撃だけじゃないぞ、領土持ってるぞって。
50 :
名無し三等兵 :2007/03/27(火) 18:26:09 ID:???
○ネパールPKO実施計画を決定=陸上自衛官6人、4月から1年間派遣−政府
政府は27日午前の閣議で、国連平和維持活動(PKO)協力法に基づき、国連ネパール支援団(UNMIN)に
非武装の陸上自衛官6人を軍事監視要員として派遣する実施計画を決定した。
防衛省発足に伴い、自衛隊の国際平和協力活動が本来任務となって以来、初の海外派遣となる。
派遣期間は4月1日から来年3月31日までの1年間。ネパールの旧反政府武装組織「共産党毛沢東主義派」の
キャンプなど7カ所で、武装解除された兵士と武器の監視に当たる。
http://news.livedoor.com/article/detail/3093955/
51 :
名無し三等兵 :2007/03/27(火) 19:09:49 ID:???
バブラム・バッタライ (1954〜) 毛派のイデオローグ。5桁の計算ができるバラモン。ネパールでは最も知られた知識人。 ネパール中部生まれ。 共通一次試験主席合格。国連から奨学金を得てインドのネルー大学に留学。大学院をトップの成績で修了。ネパールのインフラ整備に携わった後、共産党に入る。毛派に分裂。現在に至る。
52 :
名無し三等兵 :2007/03/28(水) 01:09:57 ID:???
53 :
名無し三等兵 :2007/03/28(水) 06:43:37 ID:???
スリランカ当局、投資家の信頼回復に懸命=反政府武装勢力の空爆受け
【コロンボ27日】スリランカの軍部を仰天させた反政府武装勢力「タミル・イーラム解放のトラ(LTTE)」の空爆から
一夜明けた27日、当局は投資家の信頼回復に懸命に努めている。空爆のあった26日のコロンボ株式市場の
株価指数は前週末比37.89ポイント(1.32%)下落して2824.85で引けた。
ただ、中央銀行のカブラアル総裁は事件の打撃は軽微として、スリランカはすぐ立ち直るものと期待している。
≪写真は空爆を受けた空軍基地の周辺で探索犬を使って爆発物を捜索するスリランカ兵士≫
同総裁は、金融市場は27日までに安定し、回復するとの見通しを示すとともに、
「26日の攻撃の後も信頼の危機は起きていない。スリランカに投資する人たちは、
すでにそうしたことは織り込み済みで、資金を長期で投資している。われわれは成長の勢いが続くものとみている」
と指摘した。しかし民間のアナリストはこうした楽観的な見方に懐疑的で、
観光や外資の流入は短期的には少なくとも鈍化するとの見方を示した。
26日の空軍基地空爆では少なくとも空軍兵士3人が死亡、16人が負傷した。
この空爆は、2001年7月に起きた空軍基地と隣接する国際空港に対する自爆テロに続くものとみられている。
01年の襲撃の際は、保険会社がコロンボに寄る航空機や船舶に対して戦争保険割増金を課し、
交通の減少から1948年の独立以来初の景気後退に陥っていた。エコノミストのサルバナンタン氏は、
今回の攻撃は軍事基地に限られ、空港のような経済施設が標的になっていないことから、
保険会社が直ちに戦争保険プレミアムを引き上げる必要はないと思うと述べている。〔AFP=時事〕〔AFP=時事〕
http://news.livedoor.com/article/detail/3095000/
55 :
名無し三等兵 :2007/03/28(水) 13:27:28 ID:???
56 :
名無し三等兵 :2007/03/28(水) 13:28:25 ID:???
57 :
名無し三等兵 :2007/03/28(水) 22:10:22 ID:AIlSJlzb
東部のLTTE重要拠点を制圧=大量の武器、弾薬を押収−スリランカ軍
【コロンボ28日】スリランカ軍は28日、戦闘が続いている同国東部地域で反政府武装勢力
「タミル・イーラム解放のトラ(LTTE)」の重要拠点を攻略した。
軍の発表によると、政府軍部隊が東部バティカロア県のコカディクチョライを支配下に置き、
LTTE基地から大量の武器、弾薬、地雷を押収した。≪写真は死亡した同僚兵士を弔うスリランカ軍兵士≫
軍の声明は重要拠点の制圧について「勇猛な部隊がLTTE支配下の東部地域を確保し、
軍の前進にもう一つの輝かしい標石を築いた。同部隊は28日午前、コカディクチョライを完全に支配下に置いた」
と述べている。犠牲者など詳しいことは明らかにしていない。
27日には、LTTEのメンバーが爆発物を積んだトレーラートラックで同県の政府軍基地に突っ込み、
8人を殺害しており、軍の声明はその翌日、発表された。
また26日には、LTTEの軽飛行機がコロンボ国際空港に隣接する空軍基地を爆撃し、
空軍兵士3人が死亡している。〔AFP=時事〕〔AFP=時事〕
http://news.livedoor.com/article/detail/3097298/
58 :
名無し三等兵 :2007/03/29(木) 20:59:41 ID:???
59 :
名無し三等兵 :2007/03/31(土) 02:43:05 ID:???
パキスタンより多くの中国製戦闘機を調達する
http://www.thenews.com.pk/top_story_detail.asp?Id=6815 (イスラマバード 2007年3月30日)
パキスタン空軍のトップであるTanvir Mehmood AhmedはJDWの取材に対し、JF-17
の購入数は当初予想された150機ではなく、200〜250機になるだろうと語った
彼は、JF-17のロシア製RD-93エンジンに関する問題についても触れて、パキスタン
とロシアはエンジン輸出に関する契約を結んでおらず、取引は中国とロシアの間で
行われたこと、輸出を妨害する動きがあったがこれは問題ではないと述べた
プーチン大統領は、一月のインド訪問の際にパキスタンにエンジンを供給することは
ないと保証している
しかし、第三国への輸出のライセンスは無いものの、ロシアがパキスタンへの輸出
を妨害することは無いだろうとTanvir Mehmood Ahmedは語った
彼は、パキスタンが40機の殲撃10の輸入に関する交渉を行っていることと、中国が
パキスタンにAWACSを供給したことも明らかにした
60 :
名無し三等兵 :2007/03/31(土) 03:49:19 ID:???
62 :
名無し三等兵 :2007/03/31(土) 17:50:35 ID:/0P3snzU
自衛官6人がネパール入り=非武装、兵士・武器を監視
3月31日17時0分配信 時事通信
【カトマンズ31日時事】武装を解除したネパールの旧反政府勢力、共産党毛沢東主義派の
兵士や武器の監視などに当たる陸上自衛官6人が31日、バンコクからカトマンズに到着した。
隊長の石橋克伸2等陸佐は到着後記者団に、「日本代表としてネパールの安定のために一生懸命頑張りたい」
と語った。
6人は国連平和維持活動(PKO)協力法に基づき、国連ネパール支援団(UNMIN)に
非武装の軍事監視要員として派遣された。UNMINスポークスマンによると、
6人はカトマンズで10日間ほど研修を受けた後、各地のキャンプで毛派の兵士や武器の監視を始める。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070331-00000086-jij-int
64 :
名無し三等兵 :2007/04/01(日) 01:03:05 ID:7StkFcoo
核搭載可能な短距離ミサイルの実験に成功=パキスタン軍
【イスラマバード31日】パキスタン軍は31日、核弾頭を搭載できる短距離の地対地弾道ミサイルの発射実験に
同日成功したと発表した。≪写真はパキスタン軍の短距離ミサイル≫
パキスタン軍の声明によると、発射されたのは「ハトフ2」。
射程200キロで、あらゆる型の弾頭を搭載することができるという。
同軍は先週も、射程700キロの巡航ミサイル「ハトフ7」の実験を行っている。
ライバル的な関係にあるパキスタンと隣国のインドはいずれも、1998年の核実験以後、
頻繁にミサイル実験を実施。しかし、2004年からは和平プロセスが進み、
今年2月に両国は核兵器使用の危険を減らす歴史的な協定に調印している。〔AFP=時事〕〔AFP=時事〕
http://news.livedoor.com/article/detail/3102836/ カシミール駐留部隊の削減を検討へ=インド
【ニューデリー31日】インド政府はこのほど、隣国パキスタンとの係争地であるカシミール地方での
部隊削減の可能性を検討する委員会を設置した。≪写真はインドのマンモハン・シン首相≫
インド首相府が30日出した声明によれば、この委員会は専門的な組織で、カシミール駐留部隊を再配置したり、
再編したりする必要があるかどうかを決定するという。
委員会はまた、カシミールでイスラム武装勢力を戦う部隊に大きな権限を与えている軍事法規に関しても
見直しを行う。公式統計によると、カシミール紛争では1989年以後、4万2000人以上が死亡している。
カシミールは過去に印パ戦争の原因になった地域。インドはカシミールに推定50万人の兵士を駐留させている。
〔AFP=時事〕〔AFP=時事〕
http://news.livedoor.com/article/detail/3102837/
65 :
名無し三等兵 :2007/04/01(日) 03:32:44 ID:???
66 :
名無し三等兵 :2007/04/01(日) 03:55:44 ID:???
67 :
名無し三等兵 :2007/04/01(日) 19:54:21 ID:U8Q7bQqq
◎手当最高2万円、イラク並み=ネパールPKO軍事監視員−防衛省
国連平和維持活動(PKO)協力法に基づき、ネパールで軍事監視活動に当たる
「国連ネパール支援団」(UNMIN)に派遣された陸上自衛官の手当が1日当たり最高2万円で、
陸自イラク派遣での宿営地内勤務と同額であることが31日、明らかになった。
現地では、ネパール国軍兵舎と旧反政府組織「ネパール共産党毛沢東主義派(マオイスト)」のキャンプで
モニターを通して武器保管状況などを監視するが、マオイストキャンプは治安が流動的で環境が劣悪なことなどが
考慮された。
http://news.livedoor.com/article/detail/3103026/
68 :
名無し三等兵 :2007/04/01(日) 19:56:13 ID:???
ネパール暫定政府が発足=6月20日に制憲議会選
4月1日19時0分配信 時事通信
【カトマンズ1日時事】ネパール暫定議会の諸政党は暫定政府の閣僚ポスト配分で合意に達し、1日、
22閣僚から成る同政府が発足した。首班は旧政府のコイララ首相(ネパール会議派)で、同派や統一共産党、
旧反政府勢力の共産党毛沢東主義派などが暫定議会の議席数に応じて閣僚ポストを得た。
暫定政府の発足は内戦終結後の国家再建過程の大きな節目となる。
また、諸政党は同日、憲法をつくる制憲議会の選挙を6月20日に実施することを決めた。
現在の国の指針である暫定憲法の規定では、選挙の目標実施期限は同月15日とされているが、
準備に必要な時間を考慮して若干、先送りされた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070401-00000059-jij-int
69 :
名無し三等兵 :2007/04/02(月) 07:08:35 ID:BUvkXNDh
「日・印衛星も破壊目標」、米専門家が中国の戦略分析
4月2日3時9分配信 読売新聞
【ワシントン=貞広貴志】今年1月に人工衛星破壊実験を行った中国が、日本を含む外国の衛星について、
「自国領土上を飛ぶものについては、すべて破壊できる能力の構築」を目標とする戦略を進めていることが、
米専門家の分析で明らかになった。
国防総省の中国問題顧問であるマイケル・ピルスバリー氏が、3月30日に開かれた米議会の諮問機関
「米中経済・安全保障見直し委員会」に報告した。
ピルスバリー氏によると、中国軍は2010〜20年をメドに、中国上空の宇宙空間にある人工衛星を
破壊する能力の確立を目指しており、標的には「米国の衛星だけでなく、日本とインドが含まれている」という。
破壊の手段としては、ミサイルによる破壊に加え、電波妨害やレーザー照射による衛星の無力化、
地上の基地局に対するサイバー攻撃などが検討されているという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070402-00000201-yom-int
70 :
名無し三等兵 :2007/04/02(月) 09:09:38 ID:???
毛派を含む新暫定政府が発足=制憲議会選挙は6月−ネパール
【カトマンズ1日】武装組織ネパール共産党毛沢東主義派が参加する新暫定政府が1日、
議会の承認を得て発足した。新首相にはコイララ首相(ネパール会議派)が再任された。
これにより、10年以上続いた内戦を経て新たな政治体制を定めるネパールの和平プロセスは大きく前進した。
≪写真は再任された後、議会で演説するコイララ首相≫
22閣僚で構成する暫定内閣のうち、毛派は情報通信相など5ポストを獲得した。
国防、財務、内相など主要ポストは、最大政党のネパール会議派が確保した。
王制存続の是非が焦点となる制憲議会選挙は6月20日に行われる予定だ。
毛派の最高指導者プラチャンダ議長は暫定政府の発足について、
「これはネパールにとって歴史的な日だ。新しいネパールをつくる新しいプロセスが始まった。
われわれの責任も増大した」と語った。
毛派は昨年11月に主要政党と和平合意に達した。毛派の新暫定政府への参加は、
同派が国連に武器と兵士を登録した後、実現した。国連ネパール支援団(UNMIN)は3月9日に、
共産党毛沢東主義派の武器と兵士の登録が完了したと発表している。〔AFP=時事〕〔AFP=時事〕
http://news.livedoor.com/article/detail/3103746/
71 :
名無し三等兵 :2007/04/02(月) 21:54:20 ID:???
72 :
名無し三等兵 :2007/04/03(火) 20:43:57 ID:8JTNzfG0
73 :
名無し三等兵 :2007/04/04(水) 01:17:24 ID:???
74 :
名無し三等兵 :2007/04/04(水) 19:57:42 ID:???
部族民とアルカイダ武装勢力との戦闘激化=200人以上が死亡−パキスタン
【ワナ(パキスタン)4日】アフガニスタンとの国境にあるパキスタンの部族地域の南ワジリスタンで、
部族民と国際テロ組織アルカイダの外国人武装勢力との戦闘が激化している。
パキスタン当局者や住民によると、部族民は4日、3年ぶりに戦闘を呼び掛ける太鼓を打ち鳴らし、
これに応えてロケット砲、迫撃砲、機関銃などで武装した部族民約1000人が
外国人武装勢力に対する攻勢を開始した。≪写真は覆面で顔を隠した外国人武装勢力≫
親タリバン(イスラム原理主義勢力)だった部族民が政府側につき、2週間にわたってウズベク人、チェチェン人、
アラブ人らの外国人武装勢力と激しい戦闘を展開している。これまでに200人以上が死亡したという。
同部族地域の主要な町ワナの住民の話によれば、この日の朝、部族民は祈りをした後、
出陣の太鼓を大音響で打ち鳴らし、「アラーアクバル(神は偉大なり)」「勝利、勝利」などと叫びながら、
各方面に向かって行った。今朝からロケット弾の発射や銃撃の音が激しくなっている。
治安当局者によると、約70−100人の部族民から成る集団数個が4日早朝、ワナを出発し、
半径12キロ以内にある西方と南方の武装勢力の拠点への攻撃に向かった。
ウズベク人の多くはすでに撃退され、現在はいくつかの地下壕(ごう)にいるという。
治安当局高官は、指導者のタヒル・ユルダシェフはすでに脱出したようだが、その所在は分からないと語った。
〔AFP=時事〕〔AFP=時事〕
http://news.livedoor.com/article/detail/3107652/
75 :
名無し三等兵 :2007/04/04(水) 22:07:08 ID:???
76 :
名無し三等兵 :2007/04/05(木) 23:59:04 ID:???
77 :
名無し三等兵 :2007/04/06(金) 03:25:52 ID:???
78 :
名無し三等兵 :2007/04/06(金) 20:59:04 ID:???
部族と武装勢力の戦闘で20人死亡=パキスタン
【ワナ(パキスタン)6日】パキスタンの治安当局者によると、アフガニスタンとの国境に近い南ワジリスタン地区で
6日、親政府の地元部族が国際テロ組織アルカイダ系の武装勢力が占拠する塹壕を攻撃し、約20人が死亡した。
≪写真は、南ワジリスタンの親政府側部族≫
部族側とアルカイダ系勢力の戦闘は3月19日に発生し、これまでに約270人が死亡した。
うち、70人は過去3日間の死者。
パキスタン政府によると、部族側はアフガンで北大西洋条約機構(NATO)軍主体の国際治安支援部隊に対する
攻撃を繰り返すウズベキスタン人およびチェチェン人から成る外国人武装勢力の駆逐を目指している。
2001年にイスラム原理主義勢力タリバンによるアフガン政権が米軍主体の多国籍軍による攻撃で崩壊した後、
タリバンを支援していたアラブおよび中央アジア諸国の武装勢力がパキスタンの部族支配地域に逃げ込んだ。
当初、部族側はこれら外国人勢力を保護していたが、現在では対立関係にある。
パキスタン政府はこれまでのところ、この武力衝突に直接介入していないものの、部族側の行動を支援している。
〔AFP=時事〕〔AFP=時事〕
http://news.livedoor.com/article/detail/3110569/
79 :
名無し三等兵 :2007/04/06(金) 21:52:59 ID:???
80 :
名無し三等兵 :2007/04/06(金) 23:13:10 ID:???
30年以上にわたって開発が続いてきた
インドのアルジュン戦車の配備が近いとのニュース
http://www.india-defence.com/reports/3006 インドの陸軍参謀総長、J・J・シン大将は、陸軍がまもなく14両のアルジュン主力戦
車を受領するであろうと述べた。 「これらの戦車の小さな問題はDRDO(Defence
Research and Development Organisation)に伝えられ、早々に解決することを希望
している。」と語った
アルジュンは当初、40トン台の105mm砲搭載戦車だったが、58.5トンの120mm砲搭載
戦車にアップグレードされた。開発計画は、インドの厳しい環境に適合させる必要性、
陸軍の要求が二転三転したこと、インドの技術基盤の低さにより開発期間は長引くこ
とになった
アルジュンの開発過程で、インドは開発のインフラストラクチャーと近代的装甲の生産
体制を確立した。アバディの重車両工場(HAF) はアルジュンの試作型と初期生産型を
生産した施設である。HAFは、過去にT-72とビッカースMk1「ヴィジャンタ」戦車を生産し
ており、アルジュンは重要なチャレンジであるとみられている。インド軍は124両のアルジ
ュンを注文している
124両のうち、最初の14両がすでに活動している。残りの109両のうち、インド軍は、生産
における質の向上と信頼性の判断により、5両の戦車をアバディの生産ラインにおいてい
る。その目的は、アルジュンの生産が必要な品質と能力を確保し、安定したかどうかを確
認することにある。その後に、104両が生産されるだろう。計画された生産ペースは、年間
30両だが、軍は年間50両を望んでいる
81 :
名無し三等兵 :2007/04/06(金) 23:14:22 ID:???
>>80 続き
2006年10月13日、インドの国防相は、アルジュンがまもなく全面的生産を予定
していると報告した
アルジュンの車体に南アDenel社製の155mm榴弾砲を搭載した砲塔を搭載した
Bhim自走砲の試作車両が製作された。しかし、デネルがインドで汚職事件に巻
き込まれたことによりこの計画は遅延し、これによりインドの国防省はBhim(の開
発?)を停止させた
アルジュンの車体を流用した自走架橋システムがDRDOから提案された。これは
DRODとIndian industryが共同開発したもので、許容重量が大きく、展開時に目立
たない "scissors type"方式なので、T-72ベースの自走架橋よりも優れているとさ
れる
アルジュンの配備後に、アルジュンを牽引、回収するための能力を持った回収車が
必要となると思われ、これもアルジュンをベースに開発されていると推測される
82 :
名無し三等兵 :2007/04/07(土) 00:37:53 ID:???
83 :
名無し三等兵 :2007/04/07(土) 23:59:31 ID:???
アグニ3長射程型弾道ミサイルの発射実験が来週にも実施される
ttp://www.india-defence.com/reports/3008 (抄訳)
Press Trust of Indiaによると、OrissaのChandipur試験場で核兵器投資能力を
有するAgni-III長射程型弾道ミサイルの射程試験が来週行われると、土曜日に
当局者が述べた
アグニ3は同じ基地で2006年7月9日に打ち上げられているが、第2ブースターの
分離に失敗して目標に命中しなかった
アグニ3は最大搭載力1.5トン、全長16m、重量48トン。アグニ1が射程750〜800kmの
射程なのに対して、アグニ3は1500km以上。
84 :
名無し三等兵 :2007/04/08(日) 01:31:59 ID:???
85 :
名無し三等兵 :2007/04/08(日) 01:32:38 ID:???
86 :
名無し三等兵 :2007/04/08(日) 05:38:48 ID:???
>>84 もう1つの可能性としては、Y-8F-600をベースにした円盤型レドーム
を搭載した運輸8 AWE機が製作されており、これがパキスタンでの
試験に供されたということも考えられる
インド南部で車爆発20人死亡 解放のトラが爆弾輸送中か
http://www.47news.jp/CN/200704/CN2007040701000546.html PTI通信によると、インド南部タミルナド州ビルプラム付近で7日、爆発物を
積んでいたとみられる乗用車が爆発し、近くの住民ら計20人が死亡、18人が
負傷した。
同州はスリランカの対岸にあり、LTTEが同国に密輸するため爆発物を輸送中、
誤って爆発した可能性がある。
爆発直前に車から煙が上がり、消そうとした3人が現場から逃走したとの
目撃情報があり、警察当局は、この3人の行方を追っている。現場は村の近くで
約40軒の住宅が被害を受けた。
タミルナド州は、LTTEを構成する民族のタミル人が多数住んでおり、LTTEが
爆発物や武器などを密輸する中継地と指摘されている。最近も同州内や沖合で
爆発物が押収されていた。
┏┫; ̄皿 ̄┣┓<毎度、放送ギリギリでスンマセン〜 午後6:10〜午後6:45 NHK海外ネットワーク ▽ネパール王制の行方は ▽タイ軍事クーデターから半年
89 :
名無し三等兵 :2007/04/09(月) 03:09:21 ID:???
90 :
名無し三等兵 :2007/04/09(月) 06:23:08 ID:???
宗派抗争で40人死亡=パキスタン北西辺境州
【ペシャワル(パキスタン)7日】パキスタンの北西辺境州の当局者は7日、
対アフガニスタン国境に近い町パラチナールでイスラム教スンニ、シーア両派が2日間にわたって抗争を繰り広げ、
約40人が死亡、70人以上が負傷したことを明らかにした。
≪写真はラホールで宗派抗争への抗議行動をするシーア派学生団体のメンバー≫
パラチナールの当局者によると、スンニ派が宗教上の集会でシーア派への敵対的スローガンを叫んだとされ、
これに反発した同派が6日にモスク(イスラム礼拝所)前でデモを行ったのが抗争のきっかけとなった。
外出禁止令が敷かれ、軍部隊が出動したが、7日には民家にロケット弾が撃ち込まれ、
女性や子供を含む14人が死亡したという。
パキスタンではシーア派は少数派だが、パラチナールでは同派が多数を占めており、
これまでも宗派抗争が繰り返されてきた。昨年起きた抗争では約20人が死亡している。
〔AFP=時事〕〔AFP=時事〕
http://news.livedoor.com/article/detail/3112109/
91 :
名無し三等兵 :2007/04/09(月) 06:24:13 ID:???
今週、中距離弾道弾の発射実験=昨年失敗のアグニ3―インド
【ニューデリー8日】インド国防省スポークスマンは8日、核弾頭を搭載可能な中距離弾道ミサイル「アグニ3」の
発射実験を今週行うことを明らかにした。同ミサイルは昨年7月に初の発射実験が実施されたが、失敗している。
≪写真はインドのアントニー国防相=中央≫
同ミサイルは固体燃料2段式で、射程は3500キロとインドのミサイルの中では最大。直径は1.8メートルあり、
1トンの核弾頭を運搬できる。昨年の実験では高度12キロまで上昇したものの、軌道からそれ、
目標に到達せず海に落下した。固体燃料ブースターロケットに問題があったとされている。
インドと隣国パキスタンは定期的にミサイル発射実験を行っているが、
偶発的核戦争を避ける信頼醸成措置の一環として、実験を事前に通告している。〔AFP=時事〕〔AFP=時事〕
http://news.livedoor.com/article/detail/3112126/
92 :
名無し三等兵 :2007/04/09(月) 23:53:15 ID:???
93 :
名無し三等兵 :2007/04/10(火) 00:11:30 ID:???
94 :
名無し三等兵 :2007/04/10(火) 00:26:41 ID:???
95 :
名無し三等兵 :2007/04/10(火) 07:16:10 ID:???
96 :
名無し三等兵 :2007/04/10(火) 21:15:32 ID:kBNsx6SJ
97 :
名無し三等兵 :2007/04/12(木) 19:11:56 ID:vVE8CSzL
スリランカの反政府組織が衛星を不正利用=米インテルサット
【ワシントン11日】米衛星通信大手のインテルサットは11日、スリランカの反政府武装組織
「タミル・イーラム解放のトラ(LTTE)」が同社の衛星を不正に利用してLTTEのラジオ、テレビ番組を海外に
放送していると発表した。インテルサットの広報担当者は「インテルサット衛星の不正利用をやめさせるため、
われわれは積極的に解決策を追求している」と述べた。
≪写真は仏領ギアナのクールーにある欧州宇宙機関の基地から打ち上げられる
インテルサット907国際通信衛星≫
LTTEはスリランカの北部および東部の分離独立を目指して武力闘争を展開しており、1997年以来、
米国からテロ組織に指定されている。インテルサットの発表によると、同社の幹部と技術者が10日に
米国駐在のグーネティレケ・スリランカ大使と会い、LTTEによる衛星不正利用に対するインテルサットの
対応措置について協議した。
インテルサットのフィリップ・スペクター執行副社長はこの会談で、「インテルサットとしてはテロリストらが
わが社の衛星を不正に操作しているのを容認できない。このテロ組織の不正利用をやめさせるという
われわれの決意ははっきりしている」と述べるとともに、「不正な放送は米国ならびにスリランカの法律に
違反するものだ」と指摘した。
これに対しスリランカ大使は「インテルサットがこうした不正な放送を極めて深刻に
受け止めていることがよく分かった」と述べた。スリランカ当局者によると、同国はこの問題を、
先月パリで開かれた国際電気通信衛星機構(インテルサット)の会合でも取り上げたという。
〔AFP=時事〕〔AFP=時事〕
http://news.livedoor.com/article/detail/3117775/
98 :
名無し三等兵 :2007/04/12(木) 19:15:09 ID:???
弾道ミサイル実験に成功=中国主要都市射程内に−インド
4月12日19時0分配信 時事通信
【ニューデリー12日時事】インドは12日、東部オリッサ州で核弾頭搭載可能な中距離弾道ミサイル
「アグニ3」(射程3500キロ)の発射実験を行い、初めて成功したと発表した。
同ミサイルは北京を含む中国の主要都市を射程内に収める。積載能力は最大1.8トンで、
爆発力200〜300キロトン級の核弾頭を搭載できるとされる。
インドと中国はここ数年、経済を中心に2国間関係を急速に強めている。
ただ、未画定の国境を多く抱えている中国に対する抑止力は、
対パキスタンと並んでインドの国防政策の柱の一つとされている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070412-00000129-jij-int
99 :
名無し三等兵 :2007/04/12(木) 23:06:22 ID:???
ttp://www.kojii.net/news/news070413.html 今日の小ネタ (DefenseNews 2007/4/11)
インドはロシアに、Su-30×18 機を同数の新型機で代替する 7 億ドルの契約
に調印した。マルチロール型の Su-30MKI に置き換えるもの。インド側の関係
者は、3 月中に戦闘機 40 機の発注契約に調印すると言明していたが、今回
の件がその一部を構成するのかどうかは不明。例の MRCA 計画とは別件。
今日の小ネタ (DefenseNews 2007/4/9)
中国の衛星破壊実験について、インドは「うちの宇宙配備資産が危険にさら
される」として衝撃を受けている。そのインド、イスラエルとの間で Ofeq-5
偵察衛星の写真を提供してもらう協議を進めているところ。
今日の小ネタ (DefenseNews 2007/4/6)
インドとパキスタンが 2 日間にわたり、Kashmir にある Siachen 氷河からのパ
キスタン軍の撤収について協議した。現地は標高 6,300m、世界でもっとも標高
が高い戦場といわれているところだが、ここの非武装化に向けた動きの第一歩。
公開時間短けー
>>100-101 で紹介されたF-22Pフリゲートに関するニュース
ttp://www.india-defence.com/reports/3034 (注。写真と記事は関係ありません)
パキスタン議会の委員会は、パキスタンが2009年に最初のF-22Pフリゲートを受
領し、2013年までに残りの3隻を受け取ると発表した
中国訪問から帰国した上院の国防常任委員会のNisar A・ Memon委員長がこれ
を発表した。「フリゲートはカラチと中国で建造される。また、中国は6機のヘリコプ
ターを搭載する中国訪問中、多くの分野、特に国防、軍需生産部門での提携強化
に集中した」とデイリータイムズが委員長の発言として伝えた
別の報告では、フリゲートのうち3隻が中国で、1隻がカラチで建造される
委員長は、中国がパキスタンとの協定の元で潜水艦の国産化に関する技術移転
を行うだろうと述べた
F-22Pはパキスタンが注文中のフリゲートで、中国海軍の053H3型フリゲートの改
良型。中パ両国は、昨年7億5千万ドルの取引を成立させた。この中には6機の直-9
ECヘリコプターも含まれている。F-22Pの一番艦はPNS 「Zulfiqar」と命名された
Zulfiqar級は、C-802 SSM×8、FM-90(HQ-7の改良型)を装備するが、砲は原型の
100mm砲をロシアのAK-176Mの中国生産版に変更する。またRCSの減少に留意し
た中国の新型フリゲート054型の方法を使うことで、F-22Pはステルス性を向上させ
ている
107 :
名無し三等兵 :2007/04/16(月) 02:56:34 ID:t78WMLdG
インド、新型榴弾砲の調達へ
ttp://www.defense-update.com/newscast/0407/news/090407_spg.htm インディアテレグラフ紙の先週の報道によれば、インド国防省は52口径155mm
榴弾砲に関する2つの入札を公表したとの事
1つは、自走榴弾砲で、 韓国のK-9、BAEシステムズのM109A6パラディン、
そしてインドとかかわりの深い、スウェーデンのBAEシステムズ(ボフォース)
イスラエルのソルタムの参加も予想される
なお、南アフリカのデネルは入札から排除された(注:以前の不正疑惑のため)
さらに、ズザナ自走砲をもつスロバキアのケラメタル(ラインメタルの傘下)の
参加も期待される
インドは180両の自走砲の購入を計画している
もう1つは、簡易式装輪自走砲であり、インドは最大220両の購入を希望してお
り、これにはボフォースのFH-77B、ネクスター(旧Giat)のシーザー、ソルタム
のAtmos2000等が検討されるだろう
記事が二重投稿になってしまい、まことに申し訳ない
インドラって言われるとラピュタを思い出す
117 :
名無し三等兵 :2007/04/18(水) 19:10:42 ID:oYc2EG1y
インド首相の国会演説内容の全文ってどっかある?
120 :
名無し三等兵 :2007/04/20(金) 18:36:01 ID:johOJQJB
アフガン、パキスタン両軍が国境で衝突
【カブール19日】アフガニスタンとパキスタンの国境で19日、両軍が衝突、銃撃戦が展開された。
パキスタン軍が両国国境に築いている柵をアフガニスタン軍が取り壊しにかかったところ、
双方の銃撃戦に発展した。パキスタンのムシャラフ大統領が今年なって、武装勢力の活動を阻止するため
同国の北西部国境に35キロの柵を設けると発表して以来、両軍が衝突したのはこれが初めて。
≪写真はパキスタン・アフガニスタン国境沿いの山岳地帯にある監視所で警戒に当たるパキスタン兵士、
2007年2月撮影≫
アフガニスタン国防省は、同国国境の町シュキンとパキスタンの部族地域にあるアングールアダとの間で
戦闘が起きたと発表した。同省は、パキスタン軍がアフガニスタン軍に発砲したとしている。
この衝突による死傷者は報告されていない。
パキスタンのARYテレビによると、パキスタン軍のアルシャド報道官は、アフガニスタン軍が国境越しに
パキスタン領内にいきなり銃撃を加えてきたと語った。パキスタン軍が応戦すると、
アフガニスタン軍は撤退したという。同報道官によると、パキスタンは両軍の衝突を、
パキスタン軍、アフガニスタン軍、アフガニスタンに駐留する北大西洋条約機構(NATO)軍の高官で構成する
3者委員会に報告した。
一方、アフガニスタン政府は、パキスタンによる国境での柵構築を中止させるため、外交努力を開始した。
同政府は、今回の衝突に深い遺憾の意を表明する書簡を国連の潘基文事務総長に送った。
アフガニスタンは「デュランドライン」として知られるパキスタンとの現在の国境線に異議を唱えている。
〔AFP=時事〕〔AFP=時事〕
http://news.livedoor.com/article/detail/3127948/
122 :
名無し三等兵 :2007/04/20(金) 22:47:48 ID:ydlOEMvK
3get
124 :
名無し三等兵 :2007/04/23(月) 06:02:59 ID:Fc4iam/x
民主体制移行目指し「模擬投票」実施=ブータン
【サムドップジョンカル(ブータン)22日】ヒマラヤ山脈の王国ブータンで21日、
来年予定される初の総選挙に向けた予行演習としての「模擬投票」が行われた。
クザン・ワンディ選挙管理委員長は22日、AFP通信の電話取材に対し、大成功だったと述べ、
民主体制への移行準備は整ったと自賛した。≪写真はジグメ・ケサル・ナムゲル・ワンチュク現国王≫
模擬投票はこれまで投票を経験したことのない国民に議会制民主主義の仕組みに慣れてもらうのが目的で、
ジグメ・シンゲ・ワンチュク前国王が始めた立憲君主制移行計画の一環。
前国王は昨年12月、英オックスフォード大学で教育を受けたジグメ・ケサル・ナムゲル・ワンチュク皇太子に
王位を譲っている。
投票は架空の4政党のうち一つを選んでもらう方式で行った。有権者は推計40万人。
しかし、投票率は約30%と低く、47選挙区で12万4747人が投票するにとどまった。
予備集計では、4党のうち「伝統、文化、価値の維持を通じて国家の一体性を保つ」ことを
綱領に掲げた政党がトップに立ったもようだ。上位2党が5月28日の第二回模擬投票に進む。
〔AFP=時事〕〔AFP=時事〕
http://news.livedoor.com/article/detail/3130654/
125 :
名無し三等兵 :2007/04/23(月) 10:10:16 ID:Fc4iam/x
ハシナ元首相に殺人容疑で逮捕状=バングラデシュ
【ダッカ22日】バングラデシュの首都ダッカの裁判所は22日、
最大野党アワミ連盟党首のシェイク・ハシナ元首相≪写真≫に対し、殺人容疑で逮捕状を出した。
2006年10月にダッカ近郊のパルタンで与野党支持者が衝突した際、
アワミ連盟の活動家が少なくとも4人を撲殺した事件が起きており、
同元首相がこの事件で主導的役割を果たしたとして、当局が捜査していた。
元首相は3月から、「米国にいる身内を訪問するため」として出国中。
今年1月の非常事態宣言後に発足した選挙管理内閣はハシナ元首相の帰国を認めない方針を示しているが、
元首相はブリティッシュ・エアウェイズ機でロンドンから帰国すると表明している。
元首相の私設秘書はロンドンからAFP通信に対し、「元首相はヒースロー空港からダッカに向かう。
もしブリティッシュ・エアウェイズが搭乗を認めなければ、元首相は空港で難局に直面しよう」と語った。
同内閣は航空会社や外国政府に対し、ハシナ氏の帰国を認めないよう通知した。
同国では身内に汚職捜査が及んだバングラデシュ民族主義党党首のカレダ・ジア前首相の
サウジアラビアへの亡命が目前に迫っているとの観測が高まっており、ダッカの国際空港には21日夜から、
少なくとも200人の報道陣が張り付いている。選挙管理内閣は汚職政治の一掃を進めており、
汚職体質を批判されてきたハシナ、ジア両氏の亡命を望んでいる。〔AFP=時事〕〔AFP=時事〕
http://news.livedoor.com/article/detail/3130946/
ムシャラフ大統領の続投確実に=「10月までに再選」と首相−パキスタン
4月23日23時0分配信 時事通信
【ニューデリー23日時事】23日のパキスタン国営APP通信によると、アジズ首相は22日の記者会見で、
年内に任期の切れるムシャラフ大統領に関し、「9月か10月に現在の議会(上下両院)の安定多数によって
再選されよう」と述べた。この発言は同大統領が続投し、元首の地位にさらに5年間とどまることが
ほぼ確実であることを意味する。
大統領は上下両院と四州の州議会議員による間接選挙で選ばれる。遅くとも2008年の早い段階までに
総選挙が予定されているが、大統領支持派が過半数を占める現在の両院が大統領を再任する形となる見通し。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070423-00000193-jij-int
128 :
名無し三等兵 :2007/04/24(火) 21:27:43 ID:DgA/zFOp
反政府勢力が北部の空軍基地を空爆=国防省は否定−スリランカ
【コロンボ24日】スリランカ当局者や反政府勢力によると、
同国の反政府武装組織「タミル・イーラム解放のトラ(LTTE)」の軽飛行機が24日、
北部のジャフナ半島にある政府軍の空軍基地を爆撃し、少なくとも6人が死亡した。
確認されれば、この2カ月でLTTEによる2度目の空爆となる。
スリランカ国防省は、LTTEが砲撃を加えただけだと述べ、空爆を否定した。
≪写真は警戒中のスリランカ空軍兵士≫
LTTEのイランティリヤン報道官は北部から衛星電話で、
「LTTEの軽飛行機2機が24日午前零時過ぎにジャフナ半島のパラリー空軍基地方面へ向かった。
同基地ならびに軍需品に対して、われわれとして2回目の空爆を加えた」と述べた。
同報道官によると、パイロットは爆弾を投下した後、炎が上がるのを目撃したが、
いまのところ空爆が打撃を与えるのに成功したかどうかははっきりしないという。
一方、フォンセカ陸軍司令官は、国防省の説明とは矛盾する発言をしている。
同司令官によると、LTTEの飛行機は地上からの砲撃を受けて、
空軍基地付近に駐留する陸軍部隊を爆撃するためコースを変更した。
前方の防衛線にいる部隊はLTTEの飛行機が向かってくるのを視認し、
パラリー基地を警戒態勢下に置くとともに、飛行機に向けて一斉に射撃した。
LTTE機はこの射撃をかわしたという。軍事筋によれば、LTTEの空爆で兵士6人が死亡、6人が負傷した。
〔AFP=時事〕〔AFP=時事〕
http://news.livedoor.com/article/detail/3133609/
129 :
名無し三等兵 :2007/04/24(火) 21:49:14 ID:FPAq+LyM
インド、イタリアから請け負った衛星打ち上げに成功
【ニューデリー=永田和男】インド宇宙機関(ISRO)は23日、同国南部スリハリコタ宇宙センターで、
イタリアから有料で請け負っていた人工衛星打ち上げに成功し、初の衛星打ち上げビジネスへの参入を果たした。
PTI通信によると、打ち上げられたイタリア製人工衛星は天体観測用で、重さ352キロ。インド製ロケット
「PSLV」に搭載され、
発射後20分で地上約550キロ・メートルの軌道に乗った。ISROのナイール会長は、インドの宇宙ビジネス
本格参入が「宇宙開発の新時代の幕を開いた」と述べ、今後も積極的に外国の衛星打ち上げを請け負う方針を示した。
ttp://www.yomiuri.co.jp/world/news/20070424i404.htm
133 :
名無し三等兵 :2007/04/26(木) 06:17:44 ID:QtWS+pD3
反政府勢力の航空機破壊を最優先=スリランカ軍
【コロンボ25日】スリランカ軍は25日、反政府武装組織「タミル・イーラム解放のトラ(LTTE)」の航空能力を
破壊する決意を固めた。LTTEの軽飛行機が前日、北部ジャフナ半島にある陸軍の主要基地を空爆し、
兵士6人が死亡、13人が負傷した。LTTEは3月にもコロンボ近郊の空軍基地を空爆しており、
LTTEによる空爆は今回で2度目だ。スリランカ軍の決意の背景には、こうした事情がある。
≪写真は北部ジャフナ半島にあるパラリー基地のスリランカ兵士≫
スリランカ空軍のシルバ報道官は24日のLTTEの空爆について、「LTTEは航空機1機を使って
パラリー基地を攻撃した。LTTEが主張している2機による空爆ではない」と指摘するとともに、
「地上部隊の射撃で、同機に軽微の損傷を与えた可能性がある。ただ、撃墜はできなかった」と述べた。
そのうえで「われわれの最優先課題はLTTEの航空機を破壊し、一掃することである」と強調した。
LTTEは同日の空爆について、「この2カ月で2回目の空爆だ。軽飛行機2機を使って、
ジャフナ半島最大のパラリー基地を爆撃した」と発表していた。スリランカ空軍は先週、
LTTE機を破壊するため夜間攻撃能力を習得したと発表していただけに、今回のLTTEの空爆は、
同空軍にとってはばつが悪いものとなった。〔AFP=時事〕〔AFP=時事〕
http://news.livedoor.com/article/detail/3135768/
空母ヴィクラマーディテイヤの引渡し延期(2007年4月26日)
http://www.india-defence.com/reports/3084 ロシアは、現在修理中の旧アドミラル・ゴルシコフを予定されていた来年に引き渡す
ことは不可能であると予想されている。引渡しは2010年に遅れ、1億1300万ドルが余
計に掛かると見られている。このコストは、再艤装とアップグレードに対してインドが
支払った10億ドルに上乗せされる
遅延の原因は、ロシアの造船業者が必要とされるケーブルの長さを-インド海軍に
伝えられたところによると700kmではなく2400km-と低く見積もったことらしい
インド海軍は状況を確認するため海軍の高官をモスクワに派遣した
インド海軍唯一の空母ヴィラートは2012年に退役の予定である
インドとロシアは2004年に、大幅に改修を施した空母ゴルシコフの売却に関する数
年来にわたって紛糾した契約に合意した
旧ゴルシコフはヴィラートの代替であり、インド政府は再艤装とアップグレードのた
め8億ドルの予算を組んだ
アップグレード計画では、ゴルシコフは艦上の兵装を全て撤去して、航空巡洋艦か
ら純粋な空母に変更され、MIG-29とシーハリアーを運用することを可能にする
この取引では、MIG-29KフルクラムD(プロジェクト9.41)30機とカモフKa-31の攻撃型
と対潜哨戒型を合計6機、魚雷発射管、ミサイルシステム、砲システムに、さらに7億
ドルの経費が掛かっている
ヴィクラマーディティヤは、船尾に3つのアレスティングフワイヤーを、艦首に傾斜14
度のスキージャンプを設けたSTOBAR (Short Take-Off But Assisted Recovery)形
式となる。全ての再艤装作業はセヴェロモルスクで行われる
ロシア、パキスタン向けRD-93エンジンの中国売却を承認(4月26日)
ttp://www.india-defence.com/reports/3087 ロシアは伝えられるところによると、中国がパキスタンにRD-93を再輸出することを
許可したが、これはインドが懸念を起こしうることである
「この認可はパキスタンへの150機の中国のJF-17戦闘機の供給を可能として、そし
て2億3800万ドル規模のロシアのエンジン供給の契約実行を後押しするだろう」とロ
シアの日刊紙「Kommersant」が述べた
Kommersantはロシアと中国が、JF-17とRD-93の共同生産と第三国への供給につ
いて合意したとクレムリンの当局者のコメントとして伝えた
インド在モスクワ大使館は、この再輸出認可の件について把握していないと
Kommersantに語った
ttp://www.kojii.net/news/news070427.html 今日の小ネタ (DefenseNews 2007/4/20)
インドは 2005 年に、7,100 万ドルを超える額の兵器輸入案件について契約額の
30% を超えるオフセットを義務付ける方針を打ち出したが、これを基本的に撤回
した。
ただし、オフセットと同等の意味合いがある技術移転を求めていく、としている。
今日の報道発表 (Defense-Aerospace.com 2007/4/24)
インドは、超音速対艦ミサイル・BrahMos の陸上発射型について、試射を成功裏
に実施した。射程 290km。(Indian MoD)
138 :
名無し三等兵 :2007/04/28(土) 07:17:29 ID:42W4DAnj
米のイラン攻撃は「大変な誤り」に=パキスタン大統領が警告
【サラエボ27日】パキスタンのムシャラフ大統領≪写真≫は27日、
ボスニア・ヘルツェゴビナの日刊紙に掲載されたインタビューで、米国がイランを攻撃すれば、
それは「大変な誤り」になると警告した。
ムシャラフ大統領は旧ユーゴスラビアのボスニア訪問を前に「もし(米国の)ブッシュ大統領が
イラン攻撃を命じれば、それは大変な誤りになるだろう」と語った。
同大統領は「米国の対イラン攻撃がこの地域で大混乱を引き起こす事態をわたしは懸念している」とした上で、
「それは(反米の)急進主義をあおることになろう」と指摘した。
イランの核兵器開発を恐れる米国は、ウラン濃縮活動の停止をイランに要求。
しかし、イラン側はエネルギー生産が目的だと主張して、応じていない。
また、パキスタンはテロ対策に不熱心だとするカルザイ・アフガニスタン大統領の批判について、
ムシャラフ大統領は「アフガン当局は恥知らずのうそを広めるのをやめなくてはならない。
カルザイ大統領は世界を欺こうとするのをやめねばならない」と述べ、反発を示した。〔AFP=時事〕〔AFP=時事〕
http://news.livedoor.com/article/detail/3139911/
>>136 ロシアがRD-93エンジンのパキスタン再輸出を容認した件に関するKommersant紙
の元記事
ttp://www.kommersant.com/p762182/r_529/deal_fighter_jets_Pakistan/ ロシアは中国がパキスタンに航空機エンジンを再輸出することを公式に容認した。
許可証はパキスタンに150機の中国製JF-17戦闘機を供給する、そしてロシアから
航空機エンジンを送る2億3800万ドルの契約、オプションで37.5億ドルまでの拡大を
有する、チャンスを復活させるものである。
ロシア政府筋の情報提供者に寄れば、ロシアと中国はJF-17の共同組み立ての
ためクリモフの設計のRD-93エンジン(Chernyshev社製)を第三国-パキスタンや
東南アジア、アフリカの一部の国々など-に売却する事に合意した。
プーチン大統領が自ら取引を監督し、許可文書にサインしたと大統領の行政府の
代表者が明示した。取引は、国防省、連邦産業省?、国立兵器輸出企業である
Rosoboronexportをふくむ全ての関係者によって支持された。
しかし、この認可は、パキスタンがロシアの直接の軍事、技術上の提携国に加えら
れたということではない。これはどちらかといえば、単体での契約である。
中国との契約で、パキスタンは総額23億ドル規模の150機のJF-17サンダー
(FC-1)戦闘機を入手するだろう。2005年、Rosoboronexport は中国との間で、彼ら
にFC-1用の100基のRD-93エンジンとその部品を供給し、メンテナンスを提供する
2億3800万ドルの契約を得た。もしそれらが推進力拡大のアップグレードがなされ
たなら、北京は最大で1000基のエンジンを購入する準備が出来ている。 この場
合、契約の総額は37.5億ドルに達するであろう。
ロッキード・マーチン、インド海軍にイージスシステムの提供を申し出る:国防省筋
の情報
http://www.india-defence.com/reports/3089 アメリカは、最大100のミサイルを探知して、無力化できる最も先進的な軍艦用ミサ
イル防衛システムの1つの提供を申し出た
このイージスシステムは、BRAHMOS SSMやAgni核ミサイルなどのインド製兵器
と統合される可能性を有している
A・K・アンソニー国防相はインドの国会下院に対して「米国企業が2006年11月に
インド海軍に対してプレゼンテーションを行った」と伝えた。「このプレゼンテーショ
ンは3つの軍艦用ミサイルシステムに関して行われた」と彼は記述の中で述べて
いる。
国防相はシステムの名称について明言しなかったが、軍の高い情報筋によると、
アメリカは既にロッキード・マーチンによってイージスミサイルシステムのプレゼ
ンテーションを行ったとのこと。
(以下略)
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アメリカとインドの軍事協力も、ついにここまで来たかとの感が強い記事である
ブット元首相、年内に帰国=政権と水面下で接触―パキスタン
【ロンドン28日】ドバイやロンドンで亡命生活を送っているパキスタンのブット元首相≪写真≫は
28日付の英紙タイムズに掲載されたインタビューで、年内に帰国する考えを示すとともに、
再び公職に就きたいと意欲を語った。
ブット氏は、水面下でムシャラフ政権と接触している事実を確認したものの、
自身の将来については合意に達していないと説明。「ムシャラフ大統領の意向にかかわらず、
私は年末までにパキスタンに戻る予定だ」と明言した。
ブット氏はまた、汚職容疑に関する自身や家族に対する訴追を取り下げるよう訴えた。
政治的に苦境に陥っているムシャラフ大統領は、ブット氏に支援を求めたと伝えられるが、
同氏は大統領との協調路線を検討するのは時期尚早だと語った。〔AFP=時事〕〔AFP=時事〕
http://news.livedoor.com/article/detail/3140471/ 内相狙い自爆テロ、12人死亡=パキスタン
【ペシャワル(パキスタン)28日】パキスタン警察当局によると、アフガニスタンとの国境に近い
北西辺境州のチャルサダで28日、自爆テロが発生し、少なくとも12人が死亡、
演説していたシェルパオ内相を含む数人が負傷した。
シェルパオ内相が政治集会で演説していたところ、実行犯が演壇付近で自爆したという。
爆発の威力は強力で、地元の警察当局者によれば、同内相の子息も負傷した。〔AFP=時事〕〔AFP=時事〕
http://news.livedoor.com/article/detail/3140665/
LTTE軍機、政府軍の爆撃の報復として首都を空爆 - スリランカ
http://www.afpbb.com/article/1551493 LTTEのRasiah Ilanthiriyan氏は、「(LTTEが勢力下におく)キリノチチ郊外を
28日深夜に空爆したスリランカ空軍機に燃料を供給する石油施設に対し、
われわれは航空隊2部隊を出動させた」と話した。
同Ilanthiriyan氏によると、政府軍機はコロンボから330キロ北のキリノチチ郊外を
爆撃したが、受けた被害の詳細については明らかにしなかった。
政府軍によるキリノチチ空爆から1時間以内に、LTTEは「航空隊2部隊」を出動させ、
コロンボの石油施設を空爆した2時間後、秘密基地に帰還したという。
軍当局は29日未明、LTTEのものとみられる航空機がコロンボ上空に侵入すると、
対空攻撃を行った。
住民がカリブ海のバルバドスで行われたクリケットのワールド杯でスリランカチームと
オーストラリアチームの試合に熱中するなか、電気が消され、軍は対空砲を発射した。
軍当局は、対空砲によるLTTE機撃墜はなかったと発表した。
┏┫ ̄皿 ̄┣┓<リンク先に「LTTE機とVサインを掲げるパイロットら。
北部ワンニ地域で撮影されたものという(撮影日不明)」の画像有り
ネパール:「国連への協力」条件に揺さぶり戦術 毛派
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/news/20070502k0000m030054000c.html (毛派)の武器の管理・監視業務を続けているUNMINのマーティン代表は1日、
毛派が宿営地の待遇改善に優先的に取り組むべきだと主張し、国連に非協力的な
態度を取り始めたことを明らかにした。
宿営地の運営費などは暫定政府が支出することになっているが、毛派は新たに
兵員約3万1000人分の給与の上積みを要求。政府側が拒み続けていることが
背景にある。
暫定政府によると、国内七つの宿営地の運営費などの支出は昨年12月から始まり、
これまでに総額約1500万ドルが支出された。しかし毛派は最近になって「兵員らの
給与が含まれていない」として上積みを求めてきたという。
ラム・シャラン・マハト財務相は毎日新聞の取材に、「要求額は兵士1人当たり
毎月平均3000ネパールルピー(約45ドル)だが、そんな金はない」と突っぱねる
考えを強調した。要求通り支出すれば毎月約140万ドルになる。
これに対し、毛派のガジュエル外務局長は「兵士らの人件費も政府が支払う
約束だった。毛派は収入がほとんどない状態なのだ」と主張し、一歩も
譲らない考えだ。
毛派が政府に求めている「憲法制定議会前に共和制に移行すべきだ」との要求も
事実上無視された形で、毛派は「国連への協力」を条件に新たな揺さぶり戦術に
乗り出したとみられる。
┌──┐ ┴──┴ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (´∀` )< 喧嘩はいけない。仲良くしないとダメだよ ⊂ 十 ) | 潰して良いのは韓国だけだよ ┃| | | \_____________ ┃(_(_)
★米軍は「カミカゼ」に屈しなかった〜NYサン、イラク戦争の完遂訴える
ニューヨーク・サンは4月27日、「オキナワと私たち」と題した社説を掲載し、
イラクで頻発する自爆攻撃を第2次大戦中の沖縄海戦で旧日本軍が米戦艦に向けて行った
「特別攻撃」にたとえながら、「怖じ気づいてはいけない」と米国の戦意を鼓舞して
イラク戦争の完遂を訴えた。
同紙は、最近掲載した別の社説についてニューヨーク郡の名物地方検事ロバート・モーゲンソー氏から
励ましの電話があったと前置きし、戦艦乗組員だった同氏が「沖縄で1900機のカミカゼ特攻隊が攻めてきた」
と述懐しながら「忘れられないのは、規模だけでなくその過激さだった」と語ったことを紹介した。
同紙はさらに、モーゲンソー氏が参考資料として送ってきた歴史家ロナルド・スペクター氏の著書も紹介。
「特攻機によって米国の戦艦57隻が沈められ、100隻以上が戦闘不能となったほか、300隻以上が損傷した」
「米海軍兵の死者、負傷者はそれぞれ 5000人に上った」「特攻機の命中率は32%に上り、
米国側の被害規模は真珠湾攻撃より約30%大きかった」といった数字を列挙した。
スペクター氏の著書は、「『神風特攻隊』を編成した大西(瀧治郎)海軍中将ら日本の
戦争指導者は、物量で勝る連合軍を震え上がらせようと精神戦を挑んできた」と背景を説明し、
「にもかかわらず連合軍は沖縄占領とそれに続く本土上陸作戦を決して変更しなかった」と記している。
その上で同紙は、「日本人は皆イラクの自爆攻撃者よりも過激で熱狂的だったが、
われわれは最終的に勝利を収め、民主化後の日本と平和的な関係を結んで
寿司や俳句、トヨタ車、ソニーのプレイステーションを楽しんでいる」と結んだ。
U.S.FrontLine
http://www.usfl.com/Daily/News/07/04/0430_016.asp?id=53395
148 :
名無し三等兵 :2007/05/04(金) 07:00:02 ID:DXoQBIzq
ユヌス氏、新党結成断念=非常事態宣言で活動不能−バングラデシュ
5月3日23時0分配信 時事通信
【ニューデリー3日時事】昨年のノーベル平和賞受賞者で新党旗揚げを計画していたバングラデシュの
ムハマド・ユヌス・グラミン銀行総裁は3日、公開書簡を発表し、計画を取りやめることを明らかにした。
AFP通信が伝えた。同国は1月以来、選挙管理内閣による非常事態宣言下にあり、政党活動は禁じられている。
ユヌス氏は「(政党結成が)不可能であることが分かった。現実を受け入れ、前に進まないことを決めた」とした。
同氏は貧困層への無担保融資を行い、農村の貧困解消に貢献したとしてノーベル平和賞を受賞。
2月、次期総選挙を目指して新党「市民の力」を結成する方針を明らかにしていた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070503-00000116-jij-int
朝日だと皆応援してくれるが入党してくれない、てなコメントだったな
パキスタン、非常事態宣言も選択肢=アジズ首相
5月7日18時33分配信 ロイター
[イスラマバード 7日 ロイター] パキスタンのアジズ首相は6日遅く、
ムシャラフ大統領が最高裁長官を解任しようとして法曹界の反発や大統領への抗議運動を招いたことを受け、
パキスタン政府は状況次第で非常事態を宣言する選択肢もあると発言した。
ムシャラフ政権は3月、チョードリー最高裁長官の解任を図ったが、
同国の法曹界はこれを司法の独立を侵害するものと受け止め、
大統領の再選阻止運動が散発的に繰り広げられる事態に発展している。
これについてアジズ首相は記者団に「憲法には非常事態宣言の条項があり、特定の状況下で発令される。
政府の決定は状況次第だ」と述べた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070507-00000560-reu-int
政府軍とLTTE、北部と東部で激戦=スリランカ
【コロンボ6日】スリランカの北部と東部で6日、政府軍と反政府武装組織「タミル・イーラム解放のトラ(LTTE)」が
激しく衝突し、双方に多数の死傷者がでた。国防省によると、LTTEが東部バティカロア県で
警察特殊部隊の車両を爆破し、3人が死亡、3人が負傷したほか、北部の政府軍陣地に迫撃砲弾を撃ち込み、
政府軍兵士数人が負傷した。政府軍治安部隊は北部でLTTE戦闘員5人を殺害し、
バティカロア県で2人を殺した。≪写真はコロンボで反政府勢力の捜索活動に当たるスリランカ兵士、
2006年撮影≫
LTTEの発表によると、LTTEは、北部バブニヤの支配地域に侵攻しようとした政府軍部隊を撃退した。
この戦闘で政府軍兵士5人が死亡し、LTTE側にも3人の死者がでた。LTTEのイランティリヤン報道官は電話で
「われわれは政府軍部隊の侵攻を撃退し、政府軍兵士5人の遺体を収容した」と語った。
同報道官によれば、北部のバブニヤとマンナル地区でも激しい戦闘が展開されたという。
北部と東部での戦闘は、スリランカ海軍が4日夜、北東部沿岸沖の海戦で
LTTE勢力十数人を殺害したと発表したのに続いて行われた。LTTEは北部と東部の実効支配地域の
分離・独立を要求して35年間武装闘争を展開しており、これまでに6万人が死亡している。
〔AFP=時事〕〔AFP=時事〕
http://news.livedoor.com/article/detail/3148487/
地対地ミサイル「プリトビ1」の発射実験に成功=インド
【ブバネシュワル(インド東部)9日】国防筋によると、インドは9日、東部オリッサ州で、
核弾頭搭載可能な地対地ミサイル「プリトビ1」の発射実験に成功した。
長さ8.5メートルで、1トンの核弾頭を搭載できる。射程は最大250キロ。戦場使用向けに設計されており、
戦闘部隊や機甲部隊への攻撃に用いる。≪写真は核弾頭搭載可能なインドのミサイル≫
「プリトビ」はインド初の国産弾道ミサイルで、アグニ、トリシュル、アカシュ、ナグと並ぶ
インド政府が開発している5種類のミサイルの一つ。250キロから300キロの射程を持つ他の2種類のプリトビは、
実験が終了次第、海軍と空軍に引き渡される。
インドは先月、核弾頭搭載可能な中距離弾道ミサイル「アグニ3」の発射実験に成功している。
アグニ3は射程3000キロ以上で、北京や上海などの中国の主要都市にも届く。〔AFP=時事〕〔AFP=時事〕
http://news.livedoor.com/article/detail/3152333/
ロシア造船所、インド海軍のキロ型潜水艦をアップグレード(2007年5月8日)
http://www.india-defence.com/reports-3153 近代化されたインドのディーゼル潜水艦Sindhuvijayはロシア北方の
セヴェドロヴィンスク港のZvezdochka造船所にて本日進水の予定
キロ型の Sindhuvijayは1990年にサンクトペテルスブルグで建造され、原潜の
修理と利用を専門とするZvezdochka造船所で11年で近代化される4隻目のイ
ンドの潜水艦である
前の3隻と比べて、Sindhuvijayはより多くのインド製装備で近代化された。それ
には水中聴音機 USHUS complexと CCS-MK無線通信システムを含むとイタ
ルタス通信が伝えた
潜水艦にはロシア製の対艦/対地兼用巡航ミサイル(射程200km)クラブSも搭載
される
キロ型とはロシア製のあるタイプのディーゼル/電気潜水艦のNATOコード
ネームである。これらの船の原型はロシアではProject 877 Paltus (カレイ
の一種)として知られている。さらに西側でキロ型輸出版、ロシアでは
Project 636として知られている先進的なバージョンもある
>>110 の記事と関連情報
http://www.kojii.net/news/news070504.html 今日の小ネタ (DefenseNews 2007/4/30)
インドは年末から、155mm/52 牽引砲×540 門を 60 億ドルかけて調達する計画
に乗り出す。
また、ソ聯製の 130mm 砲 M-46×360 門について、イスラエルの Soltam 社が
155mm/52 にアップグレードする作業を推進中。半数はイスラエルで、残り半数
はインドで改修する。
そのほか、Bofors 製の牽引砲×360 門を 4 億ドルかけてアップグレードする件に
ついては、英 BAE Systems、印 Tatas、それと Soltam にリクエストを出したとこ
ろ。
さらに別件で、20 億ドルをかけて 155mm 牽引砲×400 門を調達する話が 2001
年から進行中で、Defense (ex-Bofors)、Soltam、Denel の各社が提供した砲を使
って数次に渡る試射を、さまざまな環境で実施している。ただ、Bofors 社は過去に
贈賄事件をやらかしたことがあり、これが足を引っ張る可能性も。
なんだかんだで 2020 年までに、155mm/52 牽引砲×1,000 門、トラック搭載型
155mm/52 砲×1,500 門、155mm/52 装軌式自走砲×100 両、155mm/52 装輪
式自走砲×400 門、FH-77B (155mm/39) のアップグレード型×360 門、130mm
砲×1,000 門の155mm への更新版、といった戦力を揃える計画。
[えーと、全部合計すると 4,360 門という計算なんですが]
インドは124両のアルジュン戦車を2009年までに生産する
ttp://www.india-defence.com/reports-3162 アルジュン戦車の生産はアバディのHeavy Vehicle Factory(HVF)で
開始された。軍は124両のアルジュンの生産コストとして176億ルピー
を投資している。2007年3月31日には、HVFは、この契約に従って127
億820万ルピーを支出している。
124両のアルジュンの発注契約は、2000年3月にOrdnance Factory
Board (OFB)によって出されている。5両の戦車が2005年に軍に渡って
おり、さらに9両が軍に渡される用意が出来てる。残りの車両は2009年
までに軍に引き渡される予定
アルジュンの生産に関連した全ての問題は解決され、生産は安定している
(中略)
アルジュンは30年の開発期間を経て実用化された。58.8tの重量はインドの
いかなる現用戦車より重く、輸送面での改善が求められる
120mmライフル砲は、APFSDS、HE、HEAT、HESHの各種砲弾のほかイス
ラエル製セミアクティブレーザー誘導式LAHAT砲発射ミサイルを運用できる
副武装として12.7mm機銃と7.62mm機銃を搭載
また、対空用近接信管を備えた砲弾も開発中
(以下略)
スリランカ、夜間運航を禁止=反政府勢力の空爆対策で空港を閉鎖
【コロンボ10日】スリランカで唯一の国際空港であるバンダラナイケ国際空港は
10日午後10時(日本時間11日午前2時半)から閉鎖された。
反政府武装組織「タミル・イーラム解放のトラ(LTTE)」の空爆に対する新たな治安対策が同日から実施され、
同国際空港は午後10時から午前4時まで6時間閉鎖され、この間の夜間運航は禁止となった。
≪写真はバンダラナイケ国際空港から離陸するスリランカ航空機≫
空港当局者によると、この日は最終便がインドに向けて飛び立った後、
空港当局がチェックインカウンターと滑走路を閉鎖した。
民間航空当局では、離着陸はできないものの、その他の面はすべて完全に機能し、空港管制官は、
地域内の航空機を含め緊急事態に備えて職務にとどまると説明している。
11日早朝の便に搭乗するため、多数のスリランカ人が空港ロビーで一夜を明かすという。
スリランカ当局は、LTTEが民間機を隠れみのに使って空港空域に侵入し、
地上部隊からの対空射撃を引き起こすことを懸念している。また民間航空は、LTTEが3月以来、
一連の夜間空爆を実行していることから、LTTE機を狙った対空射撃に巻き込まれる恐れがあると
不安を募らせていた。〔AFP=時事〕〔AFP=時事〕
http://news.livedoor.com/article/detail/3154846/
南西部バルチスタンの反政府勢力キャンプの大半を粉砕=パキスタン大統領
【クエッタ(パキスタン南西部)11日】パキスタンのムシャラフ大統領≪写真≫は10日、
同国南西部バルチスタン州のスイで開催された集会で、パキスタン軍が同州にあった
数十の反政府部族勢力のキャンプをほぼ全部粉砕したと表明した。
同大統領は伝統的な白いターバンを頭に巻いて演説し、「当地には63から65の反政府勢力のキャンプがあった。
3つか4つを除いてすべてつぶした。残っているキャンプもつぶす」と強調した。
スイでは3年前に、自治を要求する武装勢力が国営の天然ガス工場に
ロケット弾攻撃を加える反乱活動を起こした。大部分砂漠で人口の少ないバルチスタン州での反政府活動は、
指導者のナワブ・アクバル・ブグティが2006年8月の軍事作戦で殺害されて以来、下火になっている。
この2年間に警察、兵士、政府施設、鉄道、電力・ガス施設などへの襲撃で、数百人が死亡している。
反政府勢力は政治的な自治の拡大、同州の天然資源の配分拡大を望んでいる。
またムシャラフ大統領は演説の中で、武器を置き、政府に投降する者は同地に再び定住することができるとし、
恩赦の付与を重ねて強調した。さらに、パキスタン政府はバルチスタン州の開発に
1350億パキスタン・ルピー(22億ドル)を投じているとしたほか、
部族の児童のために技術学校を数校開設したと述べた。〔AFP=時事〕〔AFP=時事〕
http://news.livedoor.com/article/detail/3155616/
http://www.kojii.net/news/news070511.html 今日の報道発表 (Defense-Aerospace.com 2007/5/10)
インド空軍によると、2004/4〜2007/3 にかけて墜落した航空機は全部で 29 機。
内訳は以下のようになっている。(Indian MoD)
年単位の統計 :
2004-2005 : 13
2005-2006 : 8
2006-2007 : 8
機種別の内訳 :
MiG-21×8
Jaguar×6
MiG-27×4
MiG-29×3
Mirage×4
Bison×1 (MIG-21近代化型)
Sea Harrier×3
今日の報道発表 (Defense-Aerospace.com 2007/5/10)
インド国防省が明らかにしたところでは、1998 年に PJ-10 BrahMos 対艦ミサイル
の開発が始まったとき、インドとロシアは 50.5% : 49.5% の出資比率を設定、これを
受けてインドは 2 億 5,000 万ドルを支出した。その後、航空機搭載型の開発が決
まったため、インドは 5,000 万ドルを上積みしている。
一方、2000 年 3 月に 124 両の量産が決まった Arjun 戦車の方は、2005 年に 5
両を領収、その後に 9 両を追加した。残りは 2009 年までに出揃う予定。過去に
発覚した問題点は解決済みとしている。(Indian MoD)
http://www.kojii.net/news/news070511.html 今日の報道発表 (Defense-Aerospace.com 2007/5/1)
インド陸軍は、Orissa の Balasore から 15km 離れた場所にある Chandipur の
ITR (Integrated Test Range) で、Prithvi 弾道ミサイルの試射を実施した。生産
した中から無作為抽出したミサイルを使ってテストしているもの。Tatra 製のトラ
ックを利用した TEL (Transporter Erector Launcher) を使っており、全長 8.56m、
射程 150km、弾頭重量 1,000kg。GPS を組み込んで精度を高めており、CEP
は 10-15m だとしている。専門部隊として第 333 ミサイル群がある。
(ddi Indian Government news)
ロシアの Severodvinsk にある 'Zvyozdochka' でアップグレード改修を受けてい
たインド海軍の Kilo 級潜水艦 (訳注 : 877EKM)、INS Sindhuvijay が、工事を終
えてインド海軍に引き渡された。今回の改修により、USHUS ソナーや CCS-MK
通信システムを搭載したほか、Club-S 対艦ミサイル (射程 200km) の運用が可
能になった。全長 72.6m、排水量 2,300t、速力 17kt、1990 年に St. Petersburg
で建造された。これで同級 10 隻のうち 4 隻が改修完了。
(ddi Indian Government news)
http://www.kojii.net/news/news070511.html いずこも事情は同じ (DID 2007/5/9)
インド海軍の新空母・INS Vikramaditya (ex-Admiral Gorshkov) が、当初に予定
していた 2008 年 8 月の納入時期を守れず、2010 年までずれ込むことになった。
そのため、同艦と入れ替わりに退役するはずだった INS Viraat (ex-HMS
Hermes) も、2009 年に予定していた退役時期を 2010-2012 年まで先送りするた
めに。納入遅延の原因は、配線をめぐるトラブル。さらに 1 億 1,300 万ドルのコス
ト上昇も露見している。
艦載機の方は、MiG-29K×16 機を 7 億 4,000 万ドルで発注済 (2004/12/22)、さ
らに 2015 年までの期間を対象として 30 機のオプション契約がある。MiG-29K 以
外にも、AEW ヘリの Ka-31 と対潜ヘリの Ka-28 を搭載する。
ー---------------------------------------------------------------
>>145 ではインド海軍がこの内容を否定しており、とどちらの報道が正しいのだろ
うか?
今日の報道発表 (Defense-Aerospace.com 2007/5/4)
インドの DRDO (Defence Research and Development Organisation) は、Nishant
なる MALE (Medium Altitude Long Endurance) UAV を自主開発、陸軍から 12 機
プラス地上機材の発注を得た。現在、同機は限定量産 (LSP : Limited Series
Production) 中。ヨーロッパやイスラエルの企業が、共同開発の話を持ちかけてき
ている由。(Indian MoD)
パキスタン、ロシアから直接兵器購入へ
「パキスタンはロシア製兵器に手を伸ばす」
ttp://www.kommersant.com/p764200/arms_trade_Pakistan/ パキスタン国防省は今月末までにロシア製Mi-17汎用ヘリコプターの購入を決定
するであろう。パキスタンはまた、中国製J-10戦闘機とロシア製エンジンを入手す
ることを計画している。パキスタンは、インドが反対しているロシアとの直接的軍事
技術協力を再開させる用意が出来ている
パキスタン国防省の兵器調達科は、Mi-17 10機の調達に関する入札結果を今月
発表するだろう。国防省は、ただヘリコプターのモデル、そして供給者がオリジナ
ルの生産品であることを証明することを望んでいる。この要求に適うのはウラン・
ウデのOAO OPK Oboronpromだけである。この企業は昨年、同型のヘリを3機パ
キスタンに提供した。パキスタンの代表団が今後数週間以内に、その企業を訪問
し、そしてカザンヘリコプター工場とサンクト・ペテルスブルグのクリモフ工場を視
察するだろう。
長年の戦略上の軍事技術的パートナーであるインドのために、ロシアはパキスタン
への兵器販売を多目的装備に限定していた。ソ連崩壊後、ロシアは50機のMi-8ヘ
リとその近代化型Mi-17をパキスタンに供給した。現在、パキスタンはロシアとの
直接的な軍事技術的結びつきを提案している。パキスタンのShaukat Aziz 首相
は「ロシアは世界的な強国であり、我々はそれを1つのグローバルプレイヤーとし
てみている。私はグローバルプレイヤーは1つの国との関係を別の関係に依存す
るべきではないことを提案する」と述べた
ロシア政府は、まもなく再度パキスタンへのロシア製航空機エンジンの再輸出を決
心しなければならないだろう。イスラマバードは来年末までにJ-10戦闘機(別名FC
-20としても知られる)の購入について北京と契約を交わすと見られている。専門
家はこの取引でパキスタンは15億ドルを要すると述べた。J-10にはロシアの
MMP Salyut製のAL-31FN エンジンが搭載されるだろう。先月、北京は中国から
パキスタンへのRD-93エンジン150基の再輸出に関してモスクワと合意に達した。
その取引は、ロシアのウラジミール・プーチン大統領によって直接承認された。
AL-31FNの方が輸出J-10用だったのか
AIM-120C-5やPL-12も気になるかも パキへの輸出より中国そのものが怖いけどな!
最高裁長官解任で政情緊迫=衝突で15人死亡−パキスタン
5月12日20時0分配信 時事通信
【ニューデリー12日時事】パキスタンのムシャラフ大統領が3月、当時のチョードリー最高裁判所長官を
「職権を乱用した」などとして事実上解任したことが、深刻な政情不安に発展している。
12日、南部のカラチで解任に反発する弁護士や野党支持者と、
ムシャラフ政権支持者との間で銃撃戦を伴う衝突があり、AFP通信によると、少なくとも15人が死亡した。
3月以降、各地で反対派の抗議行動が断続的に発生、多数の負傷者が出ていたが、死者は初めて。
抗議は「司法の独立を侵す違憲行為」とムシャラフ大統領を批判する弁護士グループを皮切りに、
野党や一般市民に拡大。反ムシャラフ運動としては過去最も深刻なものと位置付けられる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070512-00000116-jij-int
インドとミャンマーとの軍事協力という新たな展開が登場
「インドはマリタイム哨戒機をミャンマーに売却」
ttp://timesofindia.indiatimes.com/India_sells_naval_aircraft_to_Myanmar/articleshow/2037777.cms (抄訳)
インド海軍は2機のBN-2'Defender' Islander哨戒機をミャンマーに売却
したとJane's Defense Weeklyが伝えた
これらの機体は武装を撤去され、救助や人道任務用として使用されると
のこと。インドは13機のアイランダーを保有しているが、これらの機体につ
いてもミャンマーへの売却を否定していないと権威有る軍事雑誌は述べて
いる
また、両国は軍同士の協力や戦車などの兵器供給についても同意している
それと引き換えに、インドはアッサムやナガランド、マニプールの分離主義者
の武装闘争グループに対して共同作戦をとることをのぞんでいる
インドは、ミャンマーとの軍事協力関係の強化によって、中国のミャンマーに
対する影響力を弱めることを臨んでいる
カラチの死者38人に=野党支持者と政府支持者の衝突続く−パキスタン
【カラチ13日】チョードリ最高裁長官の停職処分をめぐって12日に野党支持者とムシャラフ政権支持者が
衝突したパキスタン南部のカラチでは、13日も衝突が続き、死者の数は38人に達した。
政府は13日、カラチへの部隊の増派を命じた。≪写真はカラチで野党支持者が燃やしたタイヤの横を通る
パキスタンの住民≫
13日は警官1人を含む4人が死亡した。野党支持者たちはタイヤを燃やして主要幹線道路を封鎖したほか、
車両に向けて投石を繰り返した。カラチ警察では「情勢は極めて緊迫している」としている。
死亡した警官について同警察は、拷問された後、至近距離から射殺されたと述べた。
ほかに3人の男性が別の衝突で撃たれて死んだという。
カラチの貧民地区バナラスチョウクでは、怒った野党支持者が警官4人を殴り倒した。
また一部の暴徒が商店に放火した。警察は催涙ガスを使用して幹線道路の封鎖を解除した。
警察によると、逮捕者は約50人に上ったという。
シェルパオ内相は同日、政府は秩序を回復するためカラチの混乱地区への部隊の追加派遣を命じたと語った。
政府当局者によると、現在、レンジャー部隊と警官を合わせて約1万8000人が投入されている。
〔AFP=時事〕〔AFP=時事〕
http://news.livedoor.com/article/detail/3157375/
カラチで5人以上の集会禁止=当局、混乱収拾に懸命−パキスタン
【カラチ14日】パキスタン当局は14日、チョードリ最高裁長官の停職処分をめぐる流血事件が続くなかで、
同国南部カラチで5人以上の集会を開くことを禁止した。カラチでは長官処分に反対する野党支持者と
ムシャラフ大統領支持者との衝突で、12日以来40人近い死者が出ている。
≪写真はがれきが散乱するカラチの通りを歩くパキスタンの住民≫
一方、チョードリ長官は、イスラマバードの最高裁で近く開かれる長官の処分を審理する
最高司法会議に出席する予定だ。ムシャラフ大統領が3月に同長官を停職処分にした主な理由は
「職権を乱用した」というもの。同長官の処分をきっかけに国内で抗議行動が広がっている。
野党側は全国規模のストライキを呼び掛けるとともに、カラチで12日、13日と続いた流血事件に
抗議するよう求めている。
これに対しシンド州当局は、州都カラチの公の場所で14日に5人以上の集会を開くことを禁止した。
また内務省報道官は、部隊は暴徒を見つけ次第射殺するよう命令されているとし、
3000人の追加兵士がカラチに派遣され、これで同市に投入された部隊は1万3000人になったと述べた。
〔AFP=時事〕〔AFP=時事〕
http://news.livedoor.com/article/detail/3158399/
ムシャラフ政権が倒れて原理主義者に核が渡るのは問題だが。 パキもえらいことになっているな・・・
パキスタンの衝突による死者約40人、主要都市は一斉スト
5月15日6時37分配信 ロイター
[カラチ 14日 ロイター] パキスタン南部カラチで前週末、チョードリー最高裁長官の解任問題をめぐり
与野党関係者が衝突、これまでに約40人が死亡、150人相当が負傷するなか、
野党勢力は全国の主要都市で一斉ストを呼び掛け、各地で商店などが休業状態となった。
政府は13日、治安部隊に対し、衝突に関与した者に対する発砲権限を認めた。
カラチ市の警察当局によると、治安部隊は警備を強化、事態は沈静化した。
14日のカラチ市では、緊迫した空気のなか、暴力行為はみられなかった。
Azhar Farooqi警察署長はロイターに対し「店は閉店し公共交通機関はほとんど動いていない。
市民はおびえている」と語った。
ムシャラフ大統領が3月、職権を乱用したとして長官の解任手続きに踏み切って以降、
法曹界や野党からの反発が強まっていた。
野党は、今回の衝突が政府や政権寄りの「ムータヒダ民族運動」(MQM)によって
引き起こされたと主張している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070515-00000586-reu-int
>>174 ┏┫; ̄皿 ̄┣┓<なんか、続報がスンゴい事に…
アフガニスタンとの衝突の解決に向けた会談で発砲、米兵含む数人が死亡か - パキスタン
http://www.afpbb.com/article/1594174 パキスタン軍は14日、同軍とアフガニスタン軍の2日間に及ぶ武力衝突解決に向けて
開かれていた会談で発砲事件が起こり、パキスタン兵1人と米兵1人が死亡したと伝えた。
パキスタン軍によると、発砲事件は、パキスタン・アフガニスタン国境のパキスタン側で
開かれていた会談が終了する際に発生した。米軍の兵士4人とパキスタン軍の兵士
3人が負傷、うち米兵1人とパキスタン兵1人がその後死亡した。また、発砲者は
不明で現在調査中、現場は封鎖されているとのこと。
NATOが指揮するアフガニスタン駐留軍は、何らかの事件があり、死傷者が
いるもようと伝えている。米軍主導の多国籍軍も事件について現在調査中と発表している。
一方、アフガニスタン国防省のMohamad Zahir Azimi報道官は、アフガニスタン側の
当局者も同席していた会談で、パキスタンの将校が米兵2人を殺害したと述べている。
同報道官は「会談の途中でパキスタンの将校が発砲し、残念なことに米兵2人が死亡、
別の米軍将校2人とアフガニスタンの将校1人が負傷した」と同国のテレビ放送で発表した。
ペシャワルで爆弾爆発、21人死亡=パキスタン
【ペシャワル(パキスタン)15日】パキスタン北西部のペシャワルのホテルで15日、強力な爆弾が爆発し、
医療関係者によると、少なくとも21人が死亡、数十人が負傷した。
≪写真は、爆弾が爆発したホテルを捜索する警察官≫
爆発は、モスクや映画館などがある繁華街のホテルのレセプション付近で発生。
死者には女性と子供も含まれている。また、負傷者の多くは重傷という。
内務省スポークスマンは、捜査当局が現在、爆発物が事前に仕掛けられていたものかどうかや、
爆発物の種類などを調べていると述べた。事件のあったホテルはアフガニスタン人がよく利用するという。
パキスタンでは今年に入り爆弾事件が多発。4月28日にはペシャワル近郊で28人が死亡する事件があり、
シャルパオ内相が負傷している。〔AFP=時事〕〔AFP=時事〕
http://news.livedoor.com/article/detail/3163008/
アフガン市民、パキスタン大使館前でデモ=国境地帯での衝突に抗議
【カブール16日】アフガニスタンの首都カブールで16日、1000人以上がパキスタン大使館前で抗議デモを開き、
「パキスタンに死を」などと叫んで気勢を上げた。≪写真は、パキスタン大使館前で抗議するアフガン市民≫
この日のデモは、先週末にアフガン、パキスタン両国国境で両軍が衝突、
14人が死亡する事件が起きたことに抗議するもの。参加者らは「パキスタンがアフガンを侵略した」
「ムシャラフ(パキスタン大統領)に死を」などと叫びながら
パキスタン大使館に通じる道路を数時間にわたって封鎖。警察は大使館前でデモを規制した。
参加者の多くは衝突が起きたアフガン東部のパクチア州から来た住民で、デモ後は平和裏に解散した。
両軍の衝突は過去数十年で最悪のもので、アフガン政府は15日、
両国間の緊張がさらに強まると懸念を表明した。〔AFP=時事〕〔AFP=時事〕
http://news.livedoor.com/article/detail/3164665/
海軍の軍艦がいいカモに(2007年5月16日)
ttp://www.ibnlive.com/news/india/05_2007/navy-warships-sitting-ducks-at-sea-40667.html 検査官と軍の監査役の将校は、インド海軍が最近就役させた
4隻の軍艦は潜水艦のいいカモであると述べた
これらの艦はソナー能力なしに海軍に就役したとの事
これは、これらの強力な軍艦には潜水艦を探知する能力がほとんど無いことを
意味する。言及されたのは、3隻のタルワール級防空ミサイルフリゲートと防空
駆逐艦ムンバイである
兵器調達監査官の見解では、インドは投資額に見合った価値を得ていないとし
ている。そしてさらに悪いことには、それは国家の安全に対する深刻な危機とな
りかねない
これらの艦にソナーが無い理由はよく知られている。DRDOは約束したが(ソナ
ーを)渡す事に失敗したのである
海軍はこの状況について、ものともしていない風をしている
Ranjit Rai提督はDefence Analystに対して「それらの艦がソナーなしで注文され
たのであれば、私は大変驚くだろう。しかし、もしそれが同時に起こったのでないと
すれば、私はインド洋において海軍はそれを受け入れることが出来ると思う」と語った
しかし、問題はこれだけではなかった
インド海軍が使用している対潜哨戒機イリューシンIL-38メイは、アップグレードさ
れたが、これらの機体は海の戦闘において必要なアビオニクスと兵器システムを
搭載していない。計画開始から6年がたっても対艦ミサイルと魚雷とソノブイに関す
る契約は調印されていない
パキスタンとアフガニスタン国境付近で新たな武力衝突 - パキスタン
http://www.afpbb.com/article/1604785 パキスタン軍のWaheed Arshad報道官がAFPに明らかにしたところによると、
クラム自治地区のTeri Mangal付近でアフガニスタン軍がパキスタン兵に対し
迫撃砲を発射したことにより戦闘が発生。
同報道官は、パキスタン側に犠牲者はないが、アフガニスタン側については
不明とした。
一方、アフガニスタン国防省は、同国軍基地にロケット弾20発が打ち込まれ、
軍の治安部隊の兵士2人が負傷したと発表した。
反政府勢力に20人の死者=北部で治安部隊と戦闘−スリランカ
【コロンボ17日】スリランカ北部で16日から、政府治安部隊と
反政府武装組織「タミル・イーラム解放のトラ(LTTE)」との間で新たな戦闘が起こり、
LTTE側に少なくとも20人の死者がでた。治安部隊は17日、コロンボの北約260キロのマドフ地区で
LTTE戦闘員の6遺体を収容した。国防省が17日発表した。
≪写真は北部キリノクチにあるLTTE政治本部で警備に就くLTTE戦闘員、2006年5月撮影≫
いまのところ、同戦闘についてLTTE側は何も発表していない。
スリランカ軍によると、LTTEは17日、北部での事実上の国境になっているワンニ支配地区沿いにある
政府軍陣地に対して砲撃を加えてきた。このためスリランカ軍は、同支配地域に至る検問所を閉鎖した。
同検問所は地上の情勢が正常に戻るまで閉鎖されるという。
政府軍とLTTEは、北部では双方の防衛線越しに長距離砲による砲撃戦を繰り返している。
このところ、政府治安部隊がLTTE支配地区へたびたび侵攻している。
双方の戦闘は2005年12月から激しくなり、これまでに4800人以上が死亡している。
〔AFP=時事〕〔AFP=時事〕
http://news.livedoor.com/article/detail/3166653/
>>180 1970年代に建造された海自の護衛艦にも
アスロック対潜ミサイルを装備しているのに
ソナーが無い艦はけっこう有ったがw
http://www.kojii.net/news/news070518.html 今日の報道発表 (Defense-Aerospace.com 2007/5/14)
1957 年から導入したインド空軍の Camberra が、退役した。まず No.16 Sqn.
と No.35 Sqn. で爆撃や偵察の任務に就き、No.35 Sqn. の機体が 1961/12/18
に、Dabolim の飛行場に対する爆撃を実施したのが初の実戦任務。その後
もインド・パキスタン戦争を初めとして、さまざまな紛争で実戦任務に就いて
いた。(Indian MoD)
今日の報道発表 (Defense-Aerospace.com 2007/5/17)
インドとイスラエルの関係者が、イスラエルからの装備調達に関して協議した。
レーダー調達案件の RfP に対して IAI/Elta 社が最低価格を提示しているが、ま
だ契約調印には至らず。(Indian MoD)
今日の報道発表 (Defense-Aerospace.com 2007/5/14)
印 DRDO は、国産の無人標的機・Lakshya を使った試験飛行を、Balasore の
ITR (Integrated Test Range) で 2007/1/3-5 と 2007/3/5-9 に実施した。自律
飛行をさせながら性能を評価、当初の目標を達成していることを確認した。一
方、国産 SAM の Akash はうまくいっていない試験があり、ユーザー・インプット
を得て性能改善を進めているところ。(Indian MoD)
http://www.kojii.net/news/news070518.html インド向け暗視装置 (DID 2007/5/14)
India Places Follow-On Order for Israeli Night Vision Equipment "India Defence"
によると、イスラエルの Star Night Technologies 社傘下の New Noga Light 社は
インドから、暗視装置を 1 億シェケル (2,500 万ドル) で受注した由。
インド陸軍の 2 個山岳師団に配備するもの。
同社は 2006 年 11 月にも、3,800 万ドル分の受注を得ており、2006 年の累計受
注額は 5,700 万シェケルに達していた。2008 年半ばまでに、受注分のうち 35%
を納入するという情報もある。
[イスラエルとインドの関わりはけっこう深度化しているので、あまり驚くことはないかも]
インド軍、トリシュルSAM計画は失敗ではないと主張
http://pib.nic.in/release/release.asp?relid=28044 国防相が下院の質問に対して回答
ロシアが価格引き上げを望んだためスホーイの取引は混乱に見舞われた
ttp://www.indianexpress.com/sunday/story/31385.html (抄訳)
インドとその戦略的パートナーであるロシアとの国防上のつながりは、ここ数十年
間で最低の状態に達した。モスクワは現在、毎年のコスト上昇条項で戦闘機の価
格をほとんど2倍にして、Su-30MKIの取引について再交渉することを望んでいる
インド空軍の未来のためのマルチロールファイターである航空機で、現在インドに
届いたのは60機のみである。ロシアは年2.55%のコスト上昇で40機を配送しようと
するうちに、残りの138機のコストは最低5%価格を上昇させることを望んでいる
ロシアは、また来年までにインド海軍に提供されるはずだった空母ゴルシコフの
取引についてもコストパッケージを修正する計画を持っている
ゴルシコフの改装では、インドはすでに契約を超過して1億1300万ドルを支払っ
ているが、2008年8月までにインドに送る事を可能にするため、ロシアはさらに多く
の資金を必要としていると見られる。この遅れは Sevmash造船所の資金不足と船
のケーブルにかかるコストの著しい過小評価によるものである
反政府勢力の訓練キャンプを空爆=スリランカ空軍機
【コロンボ22日】スリランカ空軍機は22日、同国北部にある
反政府武装組織「タミル・イーラム解放のトラ(LTTE)」の訓練施設を空爆した。
国防省によると、コロンボの北約300キロのマンクラムの南地域にある訓練キャンプが標的で、
空軍はLTTEに甚大な損害を与えたとしている。
≪写真はコロンボのスリランカ空軍本部前で警備に当たる空軍兵士≫
今のところ、この空爆に対するLTTEの反応は何も出ていない。
また国防省によれば、北部のLTTE支配地域への通路であるバブニヤ地区での21日夜の地上戦で、
政府軍はLTTE戦闘員2人を殺害した。政府軍兵士にも2人の負傷者が出たという。
スリランカ政府とLTTEはともに、和平の仲介役を果たしているノルウェーが取りまとめた
2002年の停戦を支持していると主張し、暴力行為の責任は相手側にあると非難し合っている。
国防省によると、2005年12月に双方の戦闘が激化して以来、これまでに約5000人が死亡している。
〔AFP=時事〕〔AFP=時事〕
http://news.livedoor.com/article/detail/3171387/
空軍は2010年までに最初のLCA Tejasスコードロンをタミル・ナードゥ州
に配置する
http://www.india-defence.com/reports-3239 インドで開発されたLCA Tejasの最初のバッジの20機は2009年から2010
年にかけて、最初のスコードロンが南部のタミル・ナードゥ州に配備される
との見方が出てきた
インド空軍は、インドの国家の安全に関わる新しい戦略上の懸念を強調
し、特に重要性を増しているインドの海域と海の安全において、ありうる配
備箇所としてThanjavur、Sulur、Tiruchirapalliの3つの地域に焦点を合わせ
た
インド空軍の情報筋によると、 Tiruchirapalli が退役過程にあるMIG-21を
代替することを期待されるTejas派遣がありえる場所であると述べた
ただし空軍はLCAが予定通りのスケジュールで完成するかどうかについて
は尚疑いを持っている
先月、インド空軍の南部方面航空指揮官のY.R. Raneはより多くの戦力を南
インドにまわすことについて述べた。彼はその時点で、TiruchirapalliにSu-30
のような長距離多用途戦闘機を展開させることをほのめかしていた
(以下中略)
反政府勢力、陸軍バスに爆弾テロ=北部の海軍基地も襲撃−スリランカ
【コロンボ24日】スリランカの最大都市コロンボで24日、反政府武装組織「タミル・イーラム解放のトラ(LTTE)」が
走行中の陸軍バスを爆破、少なくとも兵士1人が死亡した。LTTEは同日未明には、
北部ジャフナ半島沖の小島にある海軍基地を襲撃し、海軍兵士35人を殺害した。
≪写真は負傷してコロンボの病院に収容されたスリランカ兵士≫
陸軍バスを狙った爆弾テロは当初、オートバイに乗った自爆犯がバスに突っ込んだとみられていたが、
警察当局によると、爆弾は遠隔操作によって爆発した可能性があるという。
爆発現場での警察の説明によれば、犯行に使われたオートバイは道路脇に置かれていて、
バスが通りかかった際に同オートバイに仕掛けてあった爆弾を起爆させた可能性があり、現在調べを進めている。
バスの後部に座っていて助かった生存者の一人は「最前部に大きな火の玉が見えたので、とっさに床に伏せ、
辛うじて外にはい出した。バスには5、6人乗っていた」と語った。
バスの爆破は、LTTEが未明に海軍基地を襲撃してから数時間後に行われた。
スリランカ軍は海軍基地へのLTTEの攻撃を確認し、「LTTEは3隻のいわゆる自爆ボートを含め、
約15隻のボートを使用した」と述べたが、死傷者については明らかにしなかった。
海軍の犠牲者について軍事筋は10人未満としている。
LTTE側は、スリランカ海軍兵士の35遺体を発見したと発表している。〔AFP=時事〕〔AFP=時事〕
http://news.livedoor.com/article/detail/3174706/
インドの国産攻撃ヘリの計画はどこまで進んでるんですか?
http://www.kojii.net/news/news070525.html 今日の小ネタ (DefenseNews 2007/5/21)
インド陸軍はインド海軍に続いて、今年半ばに BrahMos ミサイルを受領、超音速
巡航ミサイルを持つ初めての陸軍となる。核弾頭の搭載も可能、速力はマッハ
2.8、射程 280km。ひとつの部隊が発射器 4 基を持ち、30 秒の間に異なる 12
のターゲットに対してミサイルをつるべ撃ちできるとしている。この発射器を、全部
で 80 基揃える予定。
そのインド陸軍には、Prithvi ミサイルを運用する第 333 ミサイル群と、Agni-2 ミ
サイルを運用する第 444 ミサイル群もいる。一方、パキスタンも射程 500km の
巡航ミサイル・Babur を昨年 8 月に試射したとされるが、詳細は不明。
そのインドでは、議会の国防選抜委員会 (Select Committee on Defence) が、装
備近代化を推進するために、国防予算を 2006-2007 年度よりも増額、対 GDP 比
を 2.1% から 3% に引き上げるよう求めている。2007-2008 年度については 247 億
4,000 万ドルを要求して 228 億 6,000 万ドル (対 GDP 比 2.07%) で承認を得てい
るが、これを 330 億 9,000 万ドル (同 3%) に引き上げるべし、というもの。
インド陸軍の参謀総長が北京を訪問、陸軍の合同演習実施について協議中。
海軍はすでに合同演習を行っているが、陸軍はまだやったことがない。中国が
1 月に実施した衛星破壊実験や、Coco Islands に中国が設置しているミサイ
ル試験監視施設 (インドが行う試射をモニターするのが目的) が懸念事項とな
っている中、緊張緩和を図る狙いか。
http://www.kojii.net/news/news070525.html 今日の報道発表 (Defense-Aerospace.com 2007/5/18)
インド国防省は、一部で報じられているロシア空母・Admiral Gorshkov の納入
遅延について否定、2008 年末に引き渡されると言明した。プロジェクトの進行
については Empowered Apex Committee のメンバーが監視しているが、これ
は国防相 (Defence Secretary) と Controller of Warship Production and
Acquisition のメンバーが参加する理事会が率いる組織。
そのほか、Trishul 地対空ミサイルについては、3 ビーム式の誘導システムや
輸入品の mm 波関連コンポーネントに問題が出てスケジュールが遅延してい
るものの、目標性能は達成できたとしている。
似たようなネタをもうひとつ (DID 2007/5/17)
"Daily India" 紙によると、スリランカで LTTE の軽飛行機が爆撃を行った際に、
対空警戒用のレーダーがターゲットを探知できなかった点を重く見て、インド軍
が同様の脅威への対策に乗り出した由。
インド海軍は沿岸警戒に使用している UAV の増強に乗り出したほか、インド空
軍はロシア製の小型移動式レーダーを戦略的要地 (Kalpakkam にあるロシア
製原子炉施設など) に設置。さらに、AR (Aerostat Radar) を Tamil Nadu 海
岸に配備するという話も報じられている。現在、2004 年に調達した IAI/Elta 製
EL/M-2083 レーダー×2 基があり、Kutch と Punjab で実績を挙げている。こ
れをさらに 4 基追加発注するという話。EL/M-2083 は 500km のレンジを持つ
早期警戒用フェーズド・アレイ・レーダーで、特に低空を飛行するターゲットの
探知に力を入れているとされる。イスラエル空軍では、これを飛行船に搭載し
て、アメリカの JLENS と同じ使い方をしている。ベースになったのは、Arrow 2
弾道弾迎撃ミサイル用の EL/M-2080 Green Pine で、これを簡略化した内
容。その Green Pine も、インドは 2001-2002 年にかけて 2 基をイスラエルか
ら購入しており、国産の BMD システムで使用する長距離レーダー開発の参
考にする考え。
>>194 ちょうどタイムリーなニュースがあったので紹介
http://www.india-defence.com/reports-3247 (大意)
HAL、Accessories Division、 Lucknowと英国のAPPHは共同で軽攻撃ヘリ
(Light Combat Helicopter:LCH)用の飛行管制作動システムを開発すること
を決定した
LCHは現在開発中の攻撃ヘリの試作機である。開発元のヒンドスタン航空
(HAL)は2010年からインド空軍に約70機のLCHを装備することを望んでいる
インドのミラージュ2000H近代化
http://www.defensenews.com/story.php?F=2779851&C=europe インドのヒンドスタン航空(HAL)とフランスのダッソーはインド空軍の52機の
ミラージュ2000Hの近代化を共同して行う
軍関係者によると、総額8億ドルの契約は今年中に調印されるとのこと
ダッソーはHALの技術者が作業に参加して、フランスで最初の2機のミラージュ
をアップグレードする。新しいアビオニクスは、イスラエルから調達されることに
なっており、インドでHALによって搭載される。残りの50機は、ダッソーの技術支
援のもとでインドでアップグレードされると国防省の関係者が語った。
主な改造の内容は以下の通り
・新型アビオニクス、航法装置、中央処理コンピュータ、データパス、射程70kmの
パルスドップラーレーダーの搭載
・2つの液晶ディスプレイとヘッドダウン・ディスプレイを搭載しグラスコクピット化
・新型電子戦装置や警戒警報装置
・燃料搭載量の増加
・最大4発のダービーBVRミサイルとパイソン4 IR-AAMを搭載
>>200 訂正
(誤)
兵装は最大4発のダービーBVRミサイルとパイソン4 IR-AAMを搭載
↓
(正)
兵装は最大4発のダービーBVRミサイルと、少なくとも2発のパイソン5
IR-AAMを搭載
幹線道路脇の地雷が爆発、7人死亡39人負傷・・・スリランカ
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20070529i402.htm コロンボの近郊で28日夕、幹線道路脇に仕掛けられた対人地雷が爆発し、
帰宅中の市民ら少なくとも7人が死亡、39人が負傷した。
同国政府は、LTTEによるテロと断定した。
地雷によるテロは、今月24日と27日にもコロンボと東部アンパラで起きており、
政府は「北部と東部の戦闘で劣勢のLTTEが自暴自棄になって、市民を巻き込む
テロ攻勢に出ている」(ヤパ情報メディア相)とみて警戒を強めている。
203 :
名無し三等兵 :2007/05/30(水) 09:37:51 ID:Aq6TCvoA
油絵画像
http://i2.tinypic.com/ou426b.jpg 油絵が意味するものは…北京五輪めぐりネットで論争-世界からのニュース:イザ!
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/china/54171/ 1枚の油絵をめぐる論争がネット上を駆けめぐっている。4人の半裸女性がマージャンに興じる横で、
寂しげな表情を浮かべる少女。いわくありげな奇妙な構図だが、目をこらしてよく見ると、
政治対立する中国と台湾をめぐる痛烈な風刺が込められているという。
この油絵はカナダ在住の中国人画家が描いたとされ表題は「2008年 北京」。つまり、マージャンを
打つ女性4人は、北京五輪に向けた政治駆け引きに熱中する日米中露。片隅に置かれた少女は
国際政治から孤立する台湾を指すという。
負けると服を脱ぐのがこのマージャンのルールだ。正面の金髪女性は余裕のポーズで上半身こそ着飾るが、
下半身は丸裸で退潮気味の米政権を揶揄(やゆ)。身を乗り出してゲームを読む後ろ姿の中国は、
半裸で寝そべるロシアの女性と共謀、手に入れた2枚のパイを隠し持つ。
ロシアの半裸は影響力の低下を示し、投げ出した片足を米国にすり寄せ、米中を両てんびんにかける
外交の二重性を表現する。日本は手元にいいパイがなく、困り果てた様子の左側の女性だ。
ゲームに参加こそしたが、全裸で実力がなく、誰にも相手にされない。
一方、右側の台湾は「利益」をお盆に乗せて各国の関心を引こうとしつつ、左手にナイフをしっかり握る。
いざとなれば「独立カード」を切り、混乱の中で国際社会に割って入るという意味か。
北京五輪まであと1年あまり。実際の国際政治の世界でも、駆け引きの激烈化が予想されるが、
油絵には実はもう1人の人物が隠れている。左上の肖像画だ。ひげは孫文、頭の形は蒋介石だが、
顔立ちはまさに毛沢東。血塗られた中国近現代史の主役3人も、ゲームの行方が気になるらしい。
(台北 長谷川周人)
アルカイダ指導部が再結集=パキスタン北西部に根拠地?−英紙
5月31日22時0分配信 時事通信
【ロンドン31日時事】英紙デーリー・テレグラフは31日、同国当局者らの分析として、
国際テロ組織アルカイダがビンラディン、ザワヒリ両容疑者らを中心とする指導部の再結集に成功、
パキスタン北西部の部族地域である北ワジリスタン地区に根拠地を設けているようだと伝えた。
アルカイダは米軍などのアフガニスタン攻撃で根拠地を失い、
ビンラディン容疑者らは攻撃を避けて転々としているとみられてきた。
しかし、再び指導部が集まり、世界各地のアルカイダ組織に戦略的な指示を出せる力を持ち始めたと
みられているという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070531-00000223-jij-int
そういえば、攻撃ヘリを開発するよりスーパーハインドを導入した方が 良かったんじゃないだろうか? マーク5ぐらいならフォルムも変わってるから、インパクトありそうなのに
209 :
名無し三等兵 :2007/06/01(金) 21:13:51 ID:d1iuVyKk
米露、インド防衛市場めぐり攻防激化 12年には300億ドル輸入 6月1日8時34分配信 フジサンケイ ビジネスアイ ■米国製輸送機、初売却へ 2012年に輸入額が300億ドル(約3兆6000億円)を突破する見込みのインドの防衛市場をめぐり 米露両国の攻防が激化している。米ブッシュ政権は30日(日本時間31日)、 初のインド向け軍用機売却計画を発表した。対印原子力技術供与を足がかりに インド市場への本格進出に弾みを付けたい考えだ。これに対しインドの軍備の7割を担うロシアも、 インドが求める技術移転を加速し、最大顧客のつなぎ止めに躍起になっている。 ≪7日に首脳会談≫ バーンズ米国務次官(政務担当)は31日訪印し、メノン印外務次官らと2日間にわたり会談。 原子力協力をめぐる両国の主張の隔たりを埋め、6日のG8サミット(先進8カ国首脳会議)に合わせ 独ハイリゲンダムで7日に行われる米印首脳会談での最終決着を目指す。 ロイター通信によると米国防総省は、協議の開始に合わせ、 インドに米防衛大手ロッキード・マーチン製C−130J輸送機6機を11億ドルで売却する計画を発表した。 インドは歴史的にロシアとの関係が深いうえ、1998年の地下核実験を機に米印関係が冷却していたため、 納入実績がなかった。インド向け案件は今回が初となる。 インドは現在、多目的戦闘機126機や対戦車ミサイルなどの調達も計画している。 すでに昨年の原子力協定合意による関係修復を機に米防衛産業のインド市場進出に向けた動きが活発化。 今年2月に開かれたインドの航空見本市には、初めてボーイングなどなどの受注を狙っていた。 ブッシュ政権はインドとの協力を安全保障分野に本格拡大し、 アジア地域での中国やロシアの影響力拡大を牽制(けんせい)したい考えだ。
≪緊密な関係維持≫
インドはすでに新興経済国で中国を上回る最大の武器輸入国だが、
インド商工会議所連合は5月中旬、輸入額が12年までにGDP(国内総生産)の2%に当たる
300億ドルに達するとの見通しを発表した。米誌ビジネスウィーク(電子版)によると、
最大の武器輸出国である米国の06年実績は210億ドル、2位ロシアの07年見込み額は75億ドルで、
両国の輸出合計額を上回る巨大市場になる。
ロシアは潤沢なオイルマネーを注ぎ込み、旧ソ連崩壊で勢いを失った防衛産業立て直しを急いでおり、
米国と敵対するベネズエラ、イラン、シリアのほかイスラム教シーア派民兵組織ヒズボラ、
イスラム原理主義組織ハマスなどにも輸出先を拡大している。
しかし、インドは中国向けを合わせるとロシアの輸出額の約7割を占める最重要市場。
米国のインド市場への本格的な参入は大きな打撃となり、何としても阻止したい考えだ。
このためプーチン大統領は今年1月の印露首脳会談で単純な輸出にとどまらず
装備の共同研究・開発・生産を進めることで合意。インドへの技術移転を通し緊密な印露関係を維持する方針だ。
すでに、ミグ、スホイの露2大航空メーカーと印ヒンダスタン航空機は、
今回インドが調達する次の世代の第5世代戦闘機「PAK−FA」の共同開発に入っている。
米防衛各社もインドで合弁相手を探すなど技術移転を軸にしたインド市場攻略を積極化している。(佐藤健二)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070601-00000008-fsi-bus_all
http://www.kojii.net/news/news070601.html 今日の小ネタ (DefenseNews 2007/5/30)
韓国はインド海軍向けの艦艇建造を受注、これを通じて両国は軍事的関係の強化
を図る模様。
今日の小ネタ (DefenseNews 2007/5/28)
印 HAL (Hindustan Aeronautics Ltd.) 社は、UAV の開発・製造に際して海外企業
とのパートナーシップを推進中。すでに Skylark についてはオリジナル・メーカーの
Elbit Systems 社と組んで、シミュレータやアビオニクスを担当するジョイント・ベン
チャーHALBIT Avionics 社を設立しているが (HAL : 50%、Elbit : 26%、Merlinhawk
: 24%)、それとは別に、自前で小型 UAV の開発に乗り出している。単価 $25,000-
30,000 の UAV を開発、2008 年半ばまでにインテグレーションを済ませたい考え。
Skylark はすでに、インド陸軍が Kashmir 北部で監視用に運用中。
その HAL、今後 5 年間で年間売上を 17 億 5,000 万ドルから 30 億ドルまで増や
したいとしている。インド軍からは年間 15 億ドルの受注を獲得、さらに米 P&W 社
と組んでエンジン部品製造にも乗り出す。EADS ともビジネス機の分野で協力する
話が決まっている。
http://www.kojii.net/news/news070601.html 今日の小ネタ (DefenseNews 2007/5/28)
インド陸軍は 6 月に、Arjun 戦車×14 両を Rajasthan 砂漠での演習に持ち込ん
でテストする。ただ、まだ完成品とはいいがたく、実任務には不適合とのこと。
1974 年に開発をスタート、T-72 を代替するはずだった Arjun は未だ完成品に
至らず、仕方なく T-90 を導入する羽目になった。
また、360 万ドルのはずだった開発費は 8,333 万ドルにまで膨れ上がった。
さらに、鉄道輸送用のフラットカーなど、後方支援用の道具立ても大きく手を加え
ないといけない。車輌そのものの不具合については解決に向かっていると国防省
は主張、来月の演習で問題を解決できたと確認した場合には、追加発注も可能と
している。
しかし陸軍は同意しておらず、射撃統制装置の問題、主砲の精度不足、エアコン
のトラブルなど、1 ダース単位で問題があると指摘している。そのほか、量産時の
品質管理に関する問題も指摘されている。
印 HAL 社と仏 Dassault Aviation 社は、インド空軍が保有する Mirage 2000-H
×52機のアップグレードについて、共同で作業を進めるという内容の合意をまと
めた。総額 8 億ドル。まず 2 機をフランスで改修するが、その際に HAL の人間
も参加する。そして、残りはフランスからの支援を受けてインド国内で改修する。
また、Dassault 社が HAL 社の技術者を訓練するという内容も盛り込む。
更新内容は、航法システム、ミッション・コンピュータ、MIL-STD-1553B (w/Digi
Bus)、パルス・ドップラー・レーダーといった新型アビオニクス導入、コックピットに
MFD×2 機を装備してグラス・コックピット化、RWR やミサイル接近警報装置 (命
中までの時間も知らせてくれる)、ジャマー、チャフ/フレアー・ディスペンサーといっ
た新型電子戦装備、燃料搭載量の増加、Derby×4 発と Python V×2 発の搭載
能力付与など。また、地上側に設置するシミュレータも用意する。
>>204 、
>>207 で紹介された報道も取り上げられている
http://www.kojii.net/news/news070601.html 今日の報道発表 (Defense-Aerospace.com 2007/5/30)
米 DSCA (Defense Security Cooperation Agency) は議会に対し、インド向けに
FMS 経由で、C-130J×6 機などを総額 1 億 590 万ドルで輸出する可能性が
あると通告した。内訳は以下の通り。なお、オフセットの実施が見込まれるが、詳
細は未定。(DSCA)
・Lockheed Martin C-130J×6 機 (米空軍と同仕様)
・Rolls Royce AE 2100D3 の予備エンジン×4
・AN/AAR-47 ミサイル接近警報装置×8 (2 基は予備)
・AN/ALR-56M レーダー警報受信機×8 (2 基は予備)
・AN/ALE-47 チャフ/フレアー・ディスペンサー×8 (2 基は予備)
・AN/AAQ-22 Star SAFIRE III×8 (2 基は予備)
・AN/ALQ-211 統合電子戦装置×8 (2 基は予備)
・AN/ARC-210 SINCGARS (Single Channel Ground and Airborne Radio System)×2
・VHF/UHF 秘話音声無線機×8 (予備)
・VHF 秘話音声無線機×4 (予備)
・AN/AAR-222 SINCGARS と KV-10 暗号化装置×3 (予備)
・KIV-119 Non-standard Communication/COMSEC×1
・AN/ARC-210 Non-standard Communication/COMSEC×2
・スペアパーツ、補修用パーツ、コンフィギュレーション更新、秘話装置や無線機、
インテグレーション・スタディ、支援機材、文書類、テクニカル・サービス業務、訓
練、訓練機材、連絡事務所のサポート、兵站支援業務など。
今日の報道発表 (Defense-Aerospace.com 2007/5/29)
パキスタンは財政上の理由から、昨年、Saab 社に対して発注した Saab 2000
ベースの AEW&C 機 (ERIEYE レーダー装備) について、発注数の削減に関す
る協議を始めた。
当初契約は 83 億クローネだが、13 億 5,000 万クローネの削減になる見込み。
(Saab AB)
マザコン造船所かと思った
>>217 ┏┫; ̄皿 ̄┣┓<第一報より、遥かに大規模だた…
LTTEが国軍施設を攻撃、双方で82人死亡か
http://www.afpbb.com/article/war-unrest/2234487/1652136 3日、LTTEが同国北部の政府軍施設を攻撃し、両者合わせて82人が死亡した。
マヒンダ・ラジャパクサ大統領が1日、LTTEとの対話再開の意思を表明したばかりだった。
LTTEの発表によると、LTTEは2日夜、北部のバブニヤからマンナルに至る各地で
国軍施設を急襲。5時間にわたる戦闘で国軍兵士少なくとも30人を殺害し、
長距離砲や4、5か所の砲撃拠点を破壊した。また、装甲車や重火器を強奪したと述べ、
装甲車や占拠した国軍施設の写真を公開した。
LTTE広報官はこの攻撃で、国軍の掌握地域に拠点を確立したとして、「国軍に
壊滅的打撃を与えた」と主張。戦闘で死亡した国軍兵の遺体16体を、ICRCを通して
返還する意向を明らかにした。
これに対しスリランカ国防省は、北部で戦闘があったことは認めたものの、政府軍の
反撃でLTTEの戦闘員52人を殺害したと発表した。
同地域では現在も散発的な戦闘が起きており、地域住民や治安当局者の話では、
2日夜から激しい爆発音が続いているという。
スリランカ、中国からレーダーなど3760万ドル相当の兵器を購入
http://www.tamilnet.com/art.html?catid=13&artid=22366 スリランカ軍は、近代的なレーダーと大量の弾薬を含む、中国とのいくつかの重要
な防衛協定に調印したと報道された。北京との取引に対して、インドはコロンボと
中国、パキスタンの軍事的関係について懸念する表明を行った。
Jane's Defense Weekly は、最近スリランカが陸海軍のために弾薬と軍需品を
補充するため、4月に中国のChina's Poly Technologies との機密の3760万ドル
の取引に調印したと報告した。もう1つの会社、China National Electronics Import
Export Corpは、コロンボ近郊に設置するJY-113Dレーダー(500万ドル)を提供
することになっている。
このほか120mm迫撃砲用砲弾7万発()1040万ドル)、152mm砲弾6万8千発(20
00万ドル)81mm迫撃砲弾5万発(370万ドル)を含む。海軍向け装備は、14.5mm
機銃弾10万発、PRG-72千発、81mm迫撃砲弾500発など、さらに海軍用82式連
装14.5mm機関銃50基、85式12.7mm機関銃200丁、80式7.62mm汎用機関銃200
丁、56−2式7.62mm短機関銃、56式7.62mm短機関銃がそれぞれ1000
一方、インドの国防関係者は、スリランカが購入を計画しているMIG29の整備や
訓練についてインドは重要な役割を果たすことが可能であることを述べた。
ttp://www.kojii.net/news/news070608.html 今日の小ネタ (DefenseNews 2007/5/31)
スリランカは LTTE 対策のため、武器・弾薬の供給をインドに要請。[ちなみ
に、中国の NORINCO が弾薬供給元から外されて、同じ中国の Poly
Technologies が新しい契約を獲得。NORINCO はスリランカに弾薬供給用
の専用倉庫まで建設していたのに、何があったんだ ?]
LTTEってスリランカ=インドの海峡の海賊というか密貿易やって稼いでるよーな 半分はインドに根が生えてるんじゃねーの?
国民の6割が君主制廃止を支持=ネパール世論調査
【カトマンズ8日】ネパール国民の59%が君主制廃止を望んでいることが、8日公表された世論調査で明らかになった。
ただ同調査では、同じく59%が君主制をどうするかが問われる年内実施予定の制憲議会選挙について詳しく知らないという実態も示された。
調査は「南アジア民主グループ」がスウェーデンの研究機関の協力を得て、4月に国内75地区のうち40地区で4089人を対象に実施した。
2004年に実施した際には、共和制移行を支持したのは15%にすぎなかったという。
ネパールでは昨年4月、大規模な抗議行動を受け、ギャネンドラ国王≪写真≫が14カ月にわたって続けていた直接統治を放棄。
今年4月には、共和制への移行を主張する旧反政府組織・共産党毛沢東主義派が暫定政府入りしたため、国王は君主制の維持に躍起となっている。
〔AFP=時事〕〔AFP=時事〕
http://news.livedoor.com/article/detail/3192834/
223 :
名無し三等兵 :2007/06/09(土) 08:17:09 ID:ZmdubkjB
インド人は何であんなに肌が黒いの? 黒人と間違えそうになるぐらい肌が黒い インド人は肌が黒くて気持ち悪い
インドへの聖戦訴え アルカーイダ名乗りビデオCDで
http://www.sankei.co.jp/kokusai/world/070609/wld070609004.htm 北部ジャム・カシミール州で8日、国際テロ組織アルカーイダの関連組織を
名乗り、カシミール地方を支配するインドに対し聖戦を行うとするビデオCDが
地元メディアに送られた。
同メディアによると、映像では覆面姿の男が「アルカーイダ・インディア」の
アンサリ指導者の声明を読み上げ、米国やイスラエルがインドと協力し
カシミールを分断しようとしていると非難。地元イスラム組織指導者らについても
イスラム教の裏切り者として殺害を予告した。
警察当局者は男の発音にパキスタンのパンジャブ州のなまりがあるとし、
アルカーイダと関係がある過激派ラシュカレトイバのメンバーの可能性が
あるとみている。
戦闘で反政府ゲリラ30人死亡=スリランカ
6月9日23時0分配信 時事通信
【ニューデリー9日時事】スリランカ国防省は9日、東部州バティカロア県で8日から9日にかけ、
政府軍と少数派民族タミル人の反政府勢力「タミル・イーラム解放のトラ(LTTE)」が交戦し、
LTTEのゲリラ少なくとも30人と軍兵士1人が死亡したと発表した。
政府軍はこの戦闘でジャングル内のLTTE拠点4カ所を制圧した。
一方、5日から同国を訪れていた明石康日本政府代表(スリランカ復興支援担当)は9日、
政府・軍関係者らとの一連の会談を終えた。今回訪問で和平に向けた大きな進展はなかった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070609-00000138-jij-int
▼米国FBIの言論弾圧を弾劾せよ! 米国民主主義に対して第二次世界大戦の戦後審判とはまったく関係なく、新たな主張を行うことにより危険思想保持者と見なし、記事の削除とアクセス禁止による明らかな言論弾圧を行っている。 FBIは、沖縄米軍基地における軍事的弊害説、9.11フリーメイソン陰謀説に対する言論弾圧が認められた。 ▽民主主義の国民が防衛理念を含む専門知識に基づいて投票することは有り得ない。 したがって軍事兵器の使用は極めて不明瞭な理由により過ちを繰り返しやすく、軍事的弊害を含んでいると言える。 イラクの軍事支配という中東の混乱により米軍の軍需産業は事実上沖縄にまでこの軍事的弊害を生じさせたのである。 一方、1996年8月28日、最高裁は米軍用地の強制使用手続きをめぐる代理署名訴訟で、米軍基地への土地提供を定めた米軍用地特別措置法は憲法に違反しないという判決を下した。 この米軍用地特別措置法は同盟上の米軍の軍需産業を容認するものであるが、前述した沖縄の軍事的弊害とは、似て異なるものであり、両者を民主主義において憲法上合法とすることは不当な判決であると言わざるを得ない。 ▽米国同時多発テロ9.11は、事実上米軍のイラクでの軍事活動を正当化せしめたのであり、数十万の身体障害者を含む戦争犠牲者を齎した。 そして、ブッシュ政権はイラクの民主化に必要な要件を満たしていないばかりか、フリーメイソンの教義に含まれる虐殺思想の終端と軍事経済破綻を防ぐべく水面下での隠蔽工作をしたかの如き示唆を繰り返しているのである。 なぜならば、米国の権威は少数民族を虐殺したことにより維持されてきたからであり、この戦争利権を維持するために大規模なテロ事件を通じて米国民を洗脳する必要があったと言えるからである。 つまり、戦争の可否は国民洗脳により誘導された似非民主主義的な判断に基づくものである。
ttp://www.defensenews.com/story.php?F=2813216&C=asiapac インドはカザンヘリコプターから200機を越える多用途ヘリコプターの調達を行う事
を決定。カザンは、アグスタウエストランド、ベル、ユーロコプター、シコルスキーな
どの競争相手を制してHAL(ヒンドスタン航空技術)に協力企業として選択された。
契約は今年中にサインされると見られる。
生産は契約から5年以内に開始されると国防相当局者は述べた。
ヘリはHALによってライセンス生産されることになっており、襲撃、輸送、高地で
の戦闘補給、ヘリボーン、地雷散布、対潜、救難などの任務に使用される。ソナ
ーやレーダー、赤外線センサーを搭載し、対空・対地用の兵器搭載部2箇所を
持つ。兵士24名の搭乗が可能。
インドは4月にも、ユーロコプターとの間で197機の軽観測ヘリコプター購入に
関する5億5000万ドルの契約に調印した。ユーロコプターはフランスとドイツで
生産されているAS550 C3 Fennecを60機供給し、残りの機体はHALでライセ
ンス生産される予定。
HALは上記の機体以外に、自社で開発したDhruv汎用ヘリを生産している。
フェネックはHALが生産したチェタクとチータの代替となる。HALはアルエッ
トの派生型であるチェタクとチータを600機以上生産しており、350機が陸軍
で使用された。
空軍はMi-8、チータ、チェタク、Mi-24、Mi-35、Mi-17を保有しているが、これ
らの機体の多くが飛行可能な状態にない。
今年初め、空軍はロシアから80機のMi-17 Wを6億ドルで購入することを決定
している。
今朝、パキちゃん海軍が晴海入港だったけど いきなり80分くらい遅れたゾイ・・
パキスタン水兵だったのかー アキバで見かけて、インド人まだいたのか!?と思っちまった
インド人も吃驚。
238 :
名無し三等兵 :2007/06/15(金) 18:02:35 ID:zBUyTq83
パキスタン軍人10人不明=軍艦寄港中、観光から戻らず
6月15日14時1分配信 時事通信
親善訪問中のパキスタン軍艦から、軍人10人が東京都内に観光に出たまま行方不明になっていることが15日、
分かった。警視庁月島署は、行方を捜すとともに、不法残留に当たるかどうか確認している。
調べによると、行方が分からなくなったのは、パキスタン海軍の軍人。東京港に寄港後、
バスで秋葉原などに観光に出掛けたまま、13日午前までに8人が戻らず、15日にも別の2人が戻らなかった。
軍艦は15日朝、東京港を出港した。
いずれも、上下白の軍服姿。軍事用のIDカードを持っており、武器などは所持してないという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070615-00000117-jij-soci
240 :
名無し三等兵 :2007/06/15(金) 19:43:14 ID:oLqD2i3g
消えた10人は特殊部隊
カレーの味に自信があるコックとみた。
アルカイダだったらヤだな。
アルカイダにとっての日本は火器以外の装備全般と資金の調達拠点だから、静かにしてるよ。
244 :
名無し三等兵 :2007/06/15(金) 21:43:58 ID:TyCQgAHm
コイツ等が事件を起こしたら、ホストを務めた海上自衛隊はどう責任をとるのか。 全部隊を動員して、徹底的に捜索し、もって責任を果たすべし。 行方不明者は軍人であるから、不測の事態に対処できるよう武器の携行と使用も念頭におく。また首都圏の安全確保のため、部隊を都内各所に展開し警戒と統制にあたる。 またパキスタンは北朝鮮と親交があるので、朝鮮総連など関係先、関係人物は重点的に捜索する。
海自にそんな権限はありません クーデターですか
>>243 >資金の調達拠点
911でぶっ壊した所も資金の調達拠点ですよ。
247 :
230 :2007/06/16(土) 22:19:38 ID:???
入港は2時間近く遅れたが、出航は1時間早かった。 イスラム時間はよくわからん・・
なんで、こう何でもかんでも半島に結び付けたがる輩が沸いてくるのかね そんなに朝鮮が好きなのか
250 :
名無し三等兵 :2007/06/18(月) 08:09:43 ID:jKH0SKx5
>>250 >警視庁月島署
とんだとばっちりですね。
つか乗組員足りてるのかパキスタン遠航艦隊w。
後の「11人いる」である。
255 :
名無し三等兵 :2007/06/19(火) 10:00:59 ID:zTasMyLX
インド、戦闘機発注交渉を終了=2週間以内に機種選定へ
【ニューデリー18日】インドのアントニー国防相は18日、最大90億ドル(約1兆1129億円)に上る
戦闘機126機の発注に関する交渉を終了したと発表した。同国防相はどの機種を選定したかについては
明らかにしなかった。兵器業界筋によると、有力候補としてロシア製MiG35、MiG29、
米ロッキード・マーティンのF16、米ボーイングのF18などが挙がっている。
≪写真はインド空軍のスホイ30戦闘機≫
発注する戦闘機は、老朽化したMiG21の後継機となるもので、
ユーロファイター・タイフーン(欧州4カ国共同開発)、サーブのグリペン(スウェーデン)、
仏ダッソーのラファールなども候補に名を連ねている。インドの戦闘機発注について業界筋は、
戦闘機の商談としてはここ15年で世界最大規模としている。
アントニー国防相は記者団に対し、「交渉はすべて終了した。後は手続き上の問題だ」とし、
最終的な決定権を持つ国防調達委員会が2週間以内に会合を開き、発注先を決定すると語った。
インドはかつて旧ソ連(現ロシア)製兵器の独占市場で、同国の軍備の7割を旧ソ連が提供してきたが、
現在は軍備供給先の拡大に努めているとみられている。〔AFP=時事〕〔AFP=時事〕
http://news.livedoor.com/article/detail/3203575/
ラシュディ氏叙爵にイスラム世界反発=パキスタンで抗議デモ−議会は撤回要求
6月19日18時0分配信 時事通信
【ロンドン20日時事】小説「悪魔の詩」で知られる作家サルマン・ラシュディ氏にエリザベス英女王が
ナイトの爵位を授与したことにイスラム世界で反発が広がっている。
イラン外務省が17日、「イスラムへの敵意を示すもの」と非難声明を出したのに続き、パキスタンでは19日、
ラホールなどで抗議デモが発生、ラシュディ氏やエリザベス女王の人形が焼かれる騒ぎとなった。
パキスタン議会は爵位授与を直ちに撤回するよう英政府に要求する決議案を採択。
さらにハク宗教問題相が、ラシュディ氏への自爆テロを正当化するような発言を行い、
英側がパキスタンに発言の真意を問い合わせるという外交問題に発展しかねない様相も見せてきた。
「悪魔の詩」はイスラム教の預言者ムハンマドの生涯を題材にしたもので、
ラシュディ氏は1989年にイランの最高指導者ホメイニ師から死刑を宣告された。
今回の問題を受け、イランの強硬派宗教団体は同氏に懸けていた懸賞金を
10万ドル(約1200万円)から15万ドルに引き上げたという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070619-00000112-jij-int
軽攻撃ヘリは2008年10月に初飛行する予定
ttp://www.india-defence.com/reports-3336 Hindustan Aeronautics Limited が開発中の軽攻撃ヘリ(light combat helicopter)
の初飛行は2008年10月に初飛行する予定であると、Indian aviation major'sの長
であるAshok Baweja氏が語った。HALは65機の軽攻撃ヘリをインド軍に供給する
計画
インドは行き詰まりを打開するためモスクワに国防省のチームを派遣 価格と配送の遅れという問題が発生したSu-30MKIアップグレード版と空母ゴルシ コフについて、本日インドは状況を打開するため新たな提案を行うため高レベル の軍の派遣団を送った。Shekhar Dutt国防長官とKP Singh国防産業長官は一ヶ 月の間に2度、相違を解決するためにロシア政府の長と論語を行うだろう。 国防相情報筋によると、派遣団は状況を打開するためのいくつかの具体的な提 案を持っているとのこと。 派遣団のロシア訪問では、アントニー国防相は40機のアップグレード版Su-30 MKIの新規調達に関する交渉を行うだけではなく、空母ゴルシコフの調達に関 する「問題」の存在を認めたことおいても同様に重要性を有している。 126機のマルチロール戦闘機調達の遅れに伴うフランカーの追加購入について は内閣の安全保障委員会の承認を得ている。 「我々が解決しようと試みている(ゴルシコフ)問題」と、国防相はロシアのAnatoly Serdyukov国防相に送った、空母の配送を数ヶ月以上遅延させない保証を求め る書簡を送った数日後に語った。 ヴィクラマーディティヤは予定では2008年8月までにインド海軍に就役の予定で あったが、ロシアは改装を行っている造船上が直面している金融危機のため、イ ンドへの受け渡しは2010年に遅れるかもしれないと主張している。 またフランカーについても、コスト上昇に伴う追加費用、技術移転の問題が生じ ている。(以下略)
http://www.kojii.net/news/news070622.html 今日の小ネタ (DefenseNews 2007/6/18)
パキスタンの Khursheed Mehmood Kasuri 外相は、Pervez Musharraf 大統領が
年内に、兼任している陸軍参謀総長のポストを退く可能性を示唆。
インドは 8 億ドルで洋上哨戒機×8 機を調達する計画だが、Boeing 社の P-8A
Poseidon と EADS 社の A319 案が候補になっている由。
今日の小ネタ (DefenseNews 2007/6/14)
イスラエル軍の専門家チームがインドを訪問、Jammu や Kashmir で課題になっ
ている敵兵の潜入阻止対策に関して、両国でノウハウを共有する。
263 :
名無し三等兵 :2007/06/23(土) 11:39:04 ID:X4xZFSAx
インド陸軍、超音速巡航ミサイル「ブラモス」を導入
【ニューデリー21日】インド陸軍は21日、ロシアと共同開発した超音速巡航ミサイル「ブラモス」を導入した。
ブラモスはこれまでに4回の発射実験に成功しており、予定より1年前倒しで実戦向けに配備された。
インド海軍はすでに、同ミサイルの海上版を導入済み。
≪写真はブラモス・エアロスペース社のピライCEOと話すカラム・インド大統領=右≫
同ミサイルの引き渡し式で、ブラモス・エアロスペース社のシバタヌ・ピライ最高経営責任者(CEO)は
「このブラモスは地対地ミサイルで、通常の弾頭しか搭載できないが、陸軍に提供される最も強力な兵器の一つ」
と説明。さらに、「ピンポイントの命中精度を持ち、反応時間が短く、設備や集中的な人手もいらない」と述べた。
ブラモスは射程280キロで、2001年以来、インドとロシアの専門家によって開発されてきた。
インド陸軍はすでに、ブラモスを大量発注済みだが、
年内には携帯発射装置によるブラモスの展開に踏み切るとみられている。〔AFP=時事〕〔AFP=時事〕
http://news.livedoor.com/article/detail/3207824/
266 :
名無し三等兵 :2007/06/24(日) 13:27:19 ID:UPcgdzfP
自衛隊と防衛省から中国・パキスタンに留学へ…方針固める
6月24日11時57分配信 読売新聞
防衛省は、中国とパキスタンの国防大学に、自衛隊と防衛省内局の若手・中堅幹部を留学させる方針を固めた。
現地の軍関係者とともに安全保障や戦略論を学ばせることで、相互の信頼感醸成につなげるのが狙いだ。
早ければ今年中に1人ずつ、1年間派遣する。パキスタンへの派遣は初。
中国へは、約1か月半の短期セミナーへの派遣実績がある。
派遣するのは、陸海空自衛隊の佐官クラスと、防衛省内局の課長、課長補佐級。
これまで、数か月の短期留学を除けば、防衛省職員と自衛隊員の留学先は
欧米と韓国、豪州にほぼ限られていた。
防衛省は、留学生の派遣を通じ、軍事費の増大と不透明さが指摘される中国と、
文化圏が異なるパキスタンとの間で、信頼関係を深めたいとしている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070624-00000203-yom-pol
>>266 ミイラ取りがミイラにならなきゃいいが…
>>266 こういうのは人脈を作るために行くんだろうが、
相手の全体像を把握できるようになるかは未知数だな。
部分を把握しているが故に形勢を見誤った支那通達の蹉跌を
教訓として貰いたいものだ。
なんだかこのスレ豪快にgdgdだ
┏┫ ̄皿 ̄┣┓<軍事情勢とは関係無いんですが、国家政策に影響を及ぼす程の
災害と思いましたのでメモ。
サイクロンによる死者21人に、家を失った人々は25万人
http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/disaster/2245541/1726463 サイクロン「Yemyin」は26日、アラビア海からバルチスタン州南部に上陸したが、同じく南部の
カラチなどでは3日前、雷雨などの影響により235人が死亡、隣のインドでも約150人が
死亡している。
被害の大きいバルチスタン州の救助機関関係者はAFPに対し、今回のサイクロンと豪雨の
影響で約25万人が家を失ったことを明らかにした。また数十の村が冠水したもよう。
今シーズンに北インド洋で発生した大きな嵐としては、「Yemyin」は2つ目。今月上旬には
サイクロン「ゴヌ(Gonu)」がオマーン、イランおよびパキスタン南西部を襲い、60人以上が
死亡した。
ttp://www.kojii.net/news/news070629.html 今日の小ネタ (DefenseNews 2007/6/22-25)
インドの Pranab Mukherjee 外相が 6/18-20 にかけてインドネシアを訪問、両国
の軍事的関係強化について協議。具体的には、装備の共同調達や産業面の連
携など。インドネシアは BrahMos ミサイルの調達にも関心を示す。また、インド
はカタールとの間でも、兵器やその他の軍需品を共同生産する合意をまとめて
いる。インドの企業にカタール側が協力する形。
今日の報道発表 (Defense-Aerospace.com 2007/6/22)
インド陸軍が BrahMos ミサイルの受領を開始した。発射には移動式の TLC
(Transport Launch Canister) を使うが、この TLC は輸送/保管用コンテナの機
能も兼ねている。3 個聯隊への配備を計画しているが、まず 1 個聯隊分の配備
が承認されている。(Indian MoD)
274 :
名無し三等兵 :2007/06/30(土) 09:14:05 ID:ryA42NVI
インド、戦闘機126機調達を正式決定=総額100億ドル規模
【ニューデリー29日】インド国防省は29日、戦闘機126機の新規調達を正式に決定した。
採用機種の選定作業は最終段階に入っており、国防省当局者や業界筋によると、
ロシア製ミグ35、同29、米ロッキード・マーチンのF16、米ボーイングのF18に絞り込まれたようだ。
調達総額は90億ドル−100億ドル(約1兆1082億−1兆2314億円)と、
軍用機では過去最大規模になる見通しだ。
≪写真はインド空軍士官学校の卒業記念パレードで行進する空軍士官候補生、2007年6月16日撮影≫
採用機種には欧州4カ国が共同開発したユーロファイター・タイフーン、スウェーデン・サーブのグリペン、
仏ダッソーのラファール、ミラージュも候補に挙がっているが、
これらの機種は価格面を考慮すると不利とみられている。採用機は老朽化したミグ21などの後継機となる。
国防省筋によると、インド空軍は126機のうち18機は完成機で購入し、
残りの108機はインド国内でライセンス生産する。108機は多目的戦闘機で、
インド南部の都市バンガロールにある国営ヒンドゥスタン・エアロノティクスで生産される。
PTI通信によれば、契約には契約額の50%をインド国内に投資させる相殺条項が付けられるという。
〔AFP=時事〕〔AFP=時事〕
http://news.livedoor.com/article/detail/3217187/
275 :
名無し三等兵 :2007/06/30(土) 18:03:20 ID:pyDGKtFm
タリバン、パキスタンでも勢力拡大=内務省が警告
【ワシントン30日】米紙ニューヨーク・タイムズは30日、パキスタン内務省がムシャラフ大統領≪写真≫に対し、
国内のイスラム原理主義運動に直ちに断固たる行動を取らねば、
短期間でアフガニスタンのイスラム原理主義勢力タリバンの影響力が
パキスタン全土に拡大するだろうと警告していると伝えた。
同紙は15ページのパキスタン内務省文書を入手。文書は、同国の北西辺境州では治安部隊が
火力でも兵力でも劣勢になり、タリバンやその同盟勢力に屈してしまったと指摘しているという。
この文書はムシャラフ大統領も出席した国家安全保障会議で議論の対象になった。
ある外交官は文書の内容について「正確な記述だ」と語っている。
北西辺境州では4月、シェルパオ内相を狙った自爆テロが発生。同紙によると、内相はこの事件を機に、
これまで過激派と何度も和平合意をまとめてきた大統領の政策に疑念を持ち始めたという。
〔AFP=時事〕〔AFP=時事〕
http://news.livedoor.com/article/detail/3217453/
米原子力空母がインド寄港 軍事関係強化に警戒も
http://www.sankei.co.jp/kokusai/usa/070702/usa070702003.htm 空母ニミッツが2日、インド南部チェンナイ港の沖合に停泊した。寄港は米印両国による
軍事面での関係強化の一環。与党連合に閣外協力する共産党左派などは米の接近を
警戒、環境保護団体とともに放射能漏れなどの危険性を指摘し寄港に反対した。米側は
安全性を強調し核弾頭の搭載も否定。インド政府もニミッツの周辺海域で環境調査を
行うことで批判をかわす方針だ。
米印関係は、民生用原子力技術協力の合意を軸に大きく進展、軍事面でも、中国の軍事力
拡大をにらみ協力が進むが、インドでは左派政党を中心に米主導の軍事同盟関係に
組み込まれることを警戒する声が根強い。ライス米国務長官は最近の講演で、インドが
取る非同盟外交は冷戦時代の遺物で「意味を失った」と指摘、密接な米印関係の構築を
説いた。
ニミッツはイラクでの軍事作戦に参加しており、2005年にはインド軍との大規模海上
軍事演習にも加わった。インド海軍は4月、日本近海の太平洋上で海上自衛隊、米海軍と
3カ国では初めての親善訓練を行った。
パキスタンで急進派イスラム神学生と警察が銃撃戦、少なくとも3人が死亡
http://www.afpbb.com/article/war-unrest/2248118/1745255 イスラマバードで3日、急進派イスラム神学生と治安部隊の間で銃撃戦が発生し、治安部隊の
兵士1人と少なくとも学生2人が死亡、民間人を含む少なくとも十数人が負傷した。
事件はイスラム原理主義勢力タリバンに近い思想を持つ急進派のモスク「Lal Mosque
(通称Red Mosque、赤いモスク)」で起きた。治安当局者によると、モスクを取り囲んでいた
警察部隊を10人ほどの学生集団がこん棒を振りかざして襲撃。銃4丁と警察無線機を奪った。
目撃者の話では、警察は催涙ガスで応戦し、約15分にわたって銃撃戦を展開。その後も
断続的に銃声が聞こえたという。
警察はモスクに向けて大量の催涙ガス噴出を続け、モスクからはブルカをかぶった女子
学生4人が少女1人を連れて戸外に避難した。現場付近の市場は店を閉ざし、口を布で
覆った市民が催涙ガスから逃げまどった。
モスクの外では数百人の学生がカラシニコフ銃を構え、一部はガスマスクをかぶって
「ジハード、ジハード」と連呼。地面を掘り、土嚢を積んでバリケードを築いているという。
Lal Masqueの学生は、1月に付近の国営児童図書館を占拠。その後、同モスクに対する
監視が強化されていた。さらに学生らは3月、タリバン式の活動を展開して警官や民間人を
誘拐。また6月には、「実体は売春宿である」として鍼灸院から中国人7人を一時誘拐する
事件を起こし、一層緊張が高まっていた。
>>280 イスラム神学校での衝突、150人以上の死傷者
http://www.afpbb.com/article/war-unrest/2248334/1745798 イスラマバードで3日、パキスタンの治安部隊と急進派の神学生たちとの間で起きた衝突で
少なくとも12人が死亡し、140人以上が負傷した。この衝突は、イスラム原理主義勢力
タリバン寄りの思想を持つ学生らとの長い緊張状態の末に起こったもの。
タリバンに近い思想に基づく急進派のモスク「Lal Mosque(通称Red Mosque、赤いモスク)」の
聖職者らは、神学生4人を含む12人が死亡する衝突を受け、「殉教者の血」に報復するために
自爆テロを行うと脅迫する。
284 :
名無し三等兵 :2007/07/04(水) 17:58:51 ID:H9Q245Aw
モスクの指導者、条件付き投降を申し出=治安部隊と学生の衝突受け−パキスタン
【イスラマバード4日】パキスタンの治安部隊と衝突した学生が所属する
マドラサ(イスラム神学校)を所有するモスク(礼拝所)の指導者は4日、治安部隊が同モスクを包囲するなか、
条件付きながら投降を申し出た。イスラマバードで同モスクを運営する兄弟の一人、アブドル・ラシド・ガジ氏は、
治安部隊と学生の銃撃戦で16人が死亡した後、この申し出を行った。
≪写真はイスラマバードの「赤いモスク」付近で任務に就くパキスタン兵士≫
ガジ氏は民放テレビに対し、「治安部隊が攻撃しないという文章にした保証が得られれば、
われわれは武器を置く用意がある」と述べるとともに、
「われわれはイスラム法について語るべきではないと言われている。しかし、この件に関しては権利を留保する」
と主張した。同氏はさらに、「学生たちには発砲しないよう伝えてある。現在、学生たちは発砲していない」
と付け加えた。同氏によると、治安部隊は無差別に発砲しており、モスクはひどく損傷したという。
このモスクは概観から「赤いモスク」と呼ばれている。
治安部隊と学生の衝突を受けて、パキスタン政府はモスク周辺数キロの範囲に外出禁止令を出し、
数百人の部隊がモスクを包囲している。装甲兵員輸送車も動員されている。
治安部隊は拡声器で、モスクの指導者たちに投降するよう促している。〔AFP=時事〕〔AFP=時事〕
http://news.livedoor.com/article/detail/3221725/
軍車列に自爆テロ、11人死亡―パキスタン=首都の衝突事件とは無関係か
【ミランシャー(パキスタン)4日】パキスタン北西部の対アフガニスタン国境に近い部族地域の
北ワジリスタン地区ミールアリで4日、軍の車列に対する車を使った自爆テロがあり、
兵士6人と民間人5人の計11人が死亡した。治安当局者が明らかにした。
≪写真はパトロール中のパキスタン軍兵士≫
テロに使われた車や狙われた軍車両は大破した。民間人2人が破片で重傷を負い、病院に収容された。
北ワジリスタン地区では、イスラム原理主義勢力タリバンを支持する武装勢力と当局が昨年、
「停戦」で合意したにもかかわらず、政府や軍の施設に対する攻撃が続いている。
一方、首都イスラマバードの「赤いモスク」で起きた神学生と治安部隊との衝突事件で、同モスク指導部は3日、
犠牲者が出たことへの報復として自爆攻撃を決行するよう呼び掛けていたが、
当局者は今回のテロとの関係はないとしている。同モスクは部族地域と密接な関係を持ち、
神学生の多くは同地域出身者が占めている。〔AFP=時事〕〔AFP=時事〕
http://news.livedoor.com/article/detail/3222073/
千人単位で立て篭もりって… 空爆した方が早いな、これは。 国際社会は、パキ政府が治安維持のために強権を振るう分については寛容であろう。
モスク最高指導者を逮捕=神学生相次ぎ投降−パキスタン
7月5日2時0分配信 時事通信
【ニューデリー4日時事】パキスタンのイスラマバード中心部のモスク(イスラム礼拝所)周辺で3日起きた
武装神学生と治安部隊との銃撃戦を伴う衝突で、モスク最高指導者であるマウラナ・アブドル・アジズ師は4日、
立てこもっていたモスクから逃げようとしたところを治安当局に逮捕された。
アジズ容疑者は逮捕された際、イスラム教徒の黒い女性服ブルカで女装していた。
当局はこの日、モスク周辺に外出禁止令を出して包囲網を強化し、指導部や神学生らに投降するよう求めていた。
同日夕までに少なくとも700人が応じた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070705-00000010-jij-int
イスラム的に女装はありなの?
BBCがさも嫌見たらしく、女装して捕まってやがんのpgr 的なヘッドラインを のせていたのに笑ったw
Indra Dhanushー2007演習が開催中
http://www.newkerala.com/news5.php?action=fullnews&id=44147 英国、ウォデントン基地をベースにした英印両空軍による共同軍
事演習「Indra Dhanushー2007」が7月4日から開始された。これは
2度目の英印空軍による共同演習である。
月曜日は、主にイギリスの飛行環境に慣熟するためにインド空軍の
SU-30MKIとトーネードF3が編隊飛行を行っているのが確認された。
ユーロファイターやホーク練習機も飛行しているのを確認されている。
また、この演習にはE-3DAWACSも参加する。
293 :
名無し三等兵 :2007/07/06(金) 05:32:15 ID:Dew1pUcQ
強硬派50人以上、モスクろう城=投降迫り圧力強化−パキスタン
7月6日1時1分配信 時事通信
【ニューデリー5日時事】イスラマバードのモスク(イスラム礼拝所)で起きた武装神学生と治安当局との衝突は
発生から3日目の5日、当局がモスク施設の門を破壊するなどして圧力を強めた。
4日だけで神学生ら約1200人が投降、5日も武器を捨てモスクを後にする神学生の姿が見られた。
シェルパオ内相は同日の記者会見で、指導者アブドル・ガジ師ら幹部と強硬派神学生50−60人が
モスク内に残っていることを明らかにした。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070706-00000004-jij-int
294 :
名無し三等兵 :2007/07/06(金) 10:40:00 ID:Dew1pUcQ
神学生と治安部隊、再び衝突=政府、指導者の条件付き投降を拒否−パキスタン
【イスラマバード5日】神学生と治安部隊の銃撃戦が起きたイスラマバードのモスク(イスラム教礼拝所)で5日午後、
モスク内に立てこもっている神学生が再び治安部隊と衝突した。パキスタン軍のアルシャド報道官によると、
学生は治安部隊に銃撃を加え、同時に手りゅう弾を投げつけ、これまでで最も激しい衝突場面もあった。
こうしたなか、政府はモスク指導者のアブドル・ラシド・ガジ師の条件付き投降の申し出を拒否した。
≪写真は投降したモスクの神学生の身体検査をするパキスタンの警察官≫
政府当局は、ガジ師は支持者1000人と共に、武器を捨ててモスクから出て来なければならないと述べた。
ガジ師は、ブルカをまとい女装してモスクから逃げようとして4日に逮捕された
モスクの最高指導者アブドル・アジズ・ガジ師の実弟で、同師に次ぐ指導者。
アブドル・ラシド・ガジ師は「敷地内で病気の母と一時過ごせるならば投降する」との立場を明らかにし、
「私は学生の命を救うために、この申し出をしている」と述べた。
アジーム情報次官はこの申し出を直ちに拒否し、「ガジ師は女性20人や子供たちとモスクの地下に隠れている。
処罰は免れない」とし、さらに「彼は盾に利用している女性や子供たちと一緒に出て来て、武器をすべて引き渡し、
きちんとけりをつけなければならない」との見解を示した。〔AFP=時事〕〔AFP=時事〕
http://news.livedoor.com/article/detail/3223928/
295 :
名無し三等兵 :2007/07/06(金) 17:44:08 ID:D09udxct
印カシミールで、武装集団が治安部隊と衝突
http://www.afpbb.com/article/war-unrest/2248963/1749795 インド北部ジャム・カシミール州の州都スリナガルから30キロほどのGanderbal地区Saloora村で、
武装勢力とみられる集団が治安部隊と衝突。警察当局によると、武装集団は民家に立てこもり、
治安部隊と銃撃戦を展開するなど、衝突は激化している。
┏┫; ̄皿 ̄┣┓<続報が出るのを待ってたんですが出ないので。
リンク先に「可動式防弾掩蔽壕を広げる兵士ら」って説明の付いた画像が有るんですが
なんか違っているよーな…
http://www.kojii.net/news/news070706.html 今日の報道発表 (Defense-Aerospace.com 2007/6/29)
インド空軍の教官パイロット 6 名が、Hawk 練習機での訓練飛行を開始した。イン
ドは AJT (Advanced Jet Trainer) として Hawk×66 機 (うち 42 機を HAL 社がラ
イセンス生産) を発注しており、年末からデリバリーを始める予定。RAF Valley で
BAE Systems 社の専門家から座学を受講、英空軍の HSTF (Hawk Synthetic
Training Facility) でシミュレータ訓練、洋上サバイバル訓練の後で BAE Systems
社の Warton 工場に戻り、アビオニクス関連の訓練を行ってから実機 (Hawk T.1)
での飛行訓練を開始、資格承認前に 15 ソーティをこなす。India Interim Flying
Training 計画の下で、2008 年 5 月までに 75 名を訓練する予定。(BAE Systems)
今日の報道発表 (Defense-Aerospace.com 2007/7/3)
インド陸軍は 2007/9/30 までに、トライアル用として発注している Arjun 戦車×14
両すべてを受領する。最近実施したデモンストレーションがうまくいったのを受けた
措置。(Indian MoD)
印 GSL (Goa Shipyard Limited) 社は、全長 105m 級の AOPV (Advanced
Offshore Patrol Vessel) をインド沿岸警備隊 (ICG : Indian Coast Guard) 向けに
建造した。船名は ICGS Samrat、Advanced Light Helicopter の搭載が可能で、
航続距離は 6,500nm、最高速度 24kt、兵装は 30mm 機関砲。(Indian MoD)
アル・ハーリド生産ラインの写真
ttp://milfans.news.sina.com.cn/user/showpicture.php?id=12781 添付の文章も興味深い
「パキスタンのアル・ハーリド戦車は全て中国で組み立てられて、(ウクライナ製)
エンジン以外を残して、その後パキスタンで分解され再度組み立てられて製造さ
れる。これはパキスタンが「国産」ということを満足させるためである。このような
結果ではパキスタンが真に仏様な戦車の部品生産から製造までを行うことは出
来ず、中国はコンポーネント国産化の支援を行わねばならない・・・」
「…機密の物をUPするな」「これはIDEX兵器展示展に登場したMBT-2000。」
ただし、アル・ハーリドとMBT-2000を区別するのはかなり難しい。後ろのエンジン
部が一番分かりやすい特徴だがこの写真では確認できない
>>299 誤字訂正
>パキスタンが真に仏様な
↓
パキスタンが真に必要な
ソースが無いのでこの文章自体の信憑性については怪しいところである
発言の元になった情報源が分かれば面白いのだが…
パキスタン大変だな。 イランの手先と、その仲間たちが 暴れ回っているようだし。 アメリカから対テロ支援を貰えないのかな?
302 :
名無し三等兵 :2007/07/06(金) 23:12:29 ID:CkSUss9u
ムシャラフ大統領機狙い攻撃=パキスタン情報当局者
【イスラマバード6日】パキスタン情報当局筋は6日、首都イスラマバード近郊のチャクララ空軍基地から
ムシャラフ大統領≪写真≫の搭乗した航空機が離陸した直後、
同機を狙ったとみられる対空火器が発射されたことを明らかにした。
同機は被弾せず、ムシャラフ大統領も無事だった。
ある当局者はAFP通信に対し、「大統領機を狙った攻撃だ」と述べた。
パキスタン軍スポークスマンは、大統領搭乗機が狙われたとの見方を否定したが、
情報当局者は、ムシャラフ大統領の搭乗機が標的となったと述べた。
治安部隊は、容疑者1人を拘束した。数日前に借りられた家屋の屋根に機関銃が据え付けられていたという。
機関銃は改造されていたが、大統領機に被弾する威力はなかった。
武器は、アフガニスタンのイスラム原理主義勢力タリバンが使うものと似ているという。
家屋を借りた男女は治安部隊が急襲する前に逃走したが、別の容疑者1人が付近で捕えられた。
〔AFP=時事〕〔AFP=時事〕
http://news.livedoor.com/article/detail/3224900/
305 :
名無し三等兵 :2007/07/07(土) 08:13:40 ID:yB1xMzIm
付属神学校を制圧=モスク籠城で当局−パキスタン
7月7日8時1分配信 時事通信
【ニューデリー7日時事】AFP通信によると、パキスタン警察は7日未明、
首都イスラマバードの男子マドラサ(イスラム神学校)である「ジャミア・ファリディア」を急襲して制圧、
立てこもっていた学生数十人を逮捕した。治安当局高官の話として伝えた。
同校は武装神学生と治安部隊とのにらみ合いが続く「赤いモスク(礼拝所)」の付属校で、
モスクの北西約3キロに位置する。モスク指導者のアブドル・ガジ師や強硬派の武装学生の大半は、
モスクとそれに隣接する女子マドラサや宿泊施設一帯に籠城(ろうじょう)しており、
事件の最終解決のめどは立っていない。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070707-00000023-jij-int
306 :
名無し三等兵 :2007/07/07(土) 21:05:54 ID:bDWfibmn
神学生70人死亡とモスク指導者=籠城さらに続ける構え−パキスタン
7月7日21時0分配信 時事通信
【ニューデリー7日時事】イスラマバードのモスク(イスラム礼拝所)で続く
武装神学生らによる籠城(ろうじょう)事件で、モスク指導者のアブドル・ガジ師は7日、
AFP通信との電話インタビューで、治安部隊との衝突が始まった3日以降、死亡した神学生は約70人に上り、
このうち30人は女子学生だと主張した。政府は治安部隊を含めて死者19人としていた。
ガジ師は「さらに25〜30日戦うだけの食料や武器、弾薬は十分にある」と述べ、
投降する意思はないことを改めて強調した。モスク周辺では7日、少なくとも15回の爆発音が聞かれたほか、
銃撃戦も散発的に起きた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070707-00000134-jij-int
インド空軍のSu-30MKI、イギリス空軍のユーロファイターと対決
(国防省公式レポート)
ttp://www.india-defence.com/reports-3412 (抄訳)
現在開催中の「Indradhanush-2007」演習で、インド空軍のSu-30MKIと英国
空軍のEF2000タイフーンの一対一の空中戦が開始された。
イギリス側はもっとも熟練した技量の高いパイロットを、インド側は中間のレ
ベルと若いパイロットが合わさっていた。イギリス側パイロットはSu-30MKI
の優れたマニューバリングを認め、インド側のパイロットはタイフーンの俊敏
さに感銘を受けた。
週末まで、トーネードF3、ホーク、タイフーンがSu-30MKIとさまざまな作戦を
行う予定である。空中戦では2対1、2対2、それ以上のシチュエーションが
含まれる。
パキスタン大統領機への攻撃は報復、モスク指導者
http://www.afpbb.com/article/war-unrest/2250245/1758308 7日、篭城を続けるモスク指導者のアブドル・ラシド・ガジ師は「ムシャラフ統領を乗せた航空機を
狙った攻撃は、神学生に対する治安部隊の残忍な攻撃への報復に間違いない」との見方を示した。
ガジ師はAFPの電話取材に対し、「前日、知らない男性から電話があった」と語り、大統領機への
攻撃が公表される前であったにもかかわらず、その男性は「祝福の言葉」を述べたという。
一方の治安当局は、大統領機への攻撃とモスク制圧作戦との関連性については調査中であると
していた。
ガジ師の発言により、親米派のムシャラフ大統領に対するイスラム武装勢力の反抗心が
深刻なものであることが示された形となった。一方のムシャラフ大統領は、ガジ師やその支持者
数百人を追放するとしている。
309 :
名無し三等兵 :2007/07/08(日) 19:09:12 ID:E4/MfJAX
アルカイダ急襲作戦を直前中止=05年にパキスタンで−米紙
7月8日15時1分配信 時事通信
【ニューヨーク7日時事】8日付の米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は、ブッシュ政権が2005年初め、
パキスタンに潜伏していた国際テロ組織アルカイダ幹部を捕獲する秘密軍事作戦を最終段階で
中止していたと報じた。リスクが高過ぎる上、パキスタンとの関係を危うくすると判断された結果だという。
米情報・軍事当局者が同紙に明らかにしたところによると、作戦の標的となったのは
アルカイダ指導部がアフガニスタン国境に近いパキスタン部族地域で行った会合。
アルカイダのナンバー2、アイマン・ザワヒリ容疑者も参加していたとみられていた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070708-00000043-jij-int
パキスタン:大統領が威信回復の好機に モスクろう城
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/news/20070709k0000m030037000c.html パキスタンのイスラマバードで続くイスラム神学生らのモスクろう城事件で、「投降か死か」を
迫るムシャラフ大統領の強硬姿勢が、市民に高い評価を得ている。神学生らへの根強い
反感があるためで、野党勢力の反発で政治的危機に陥っている大統領側は、事件を起死
回生の好機ととらえている。ただ、死者が増えればイスラム過激派の猛反発を買い致命傷を
負いかねず、大統領側は慎重な対応をとっている。
背景には同モスクが新たなモスクを建設する際に市民に土地提供を強要したり、米映画の
DVD店に放火するなど、アフガニスタンの旧支配勢力タリバンを思わせる活動を強めている
点がある。
一方、市民の反応について情報省幹部は「政府には大きなピンチだが、それ以上の
チャンスでもある」と話す。今年3月のチャウダリー最高裁長官の職務停止を契機に
ムシャラフ大統領への政治不信が高まる中、威信を回復できる契機になるとの期待がある。
地元記者は「突入・制圧は簡単だが、多数の死者が出れば、大きな非難にさらされる。
強硬姿勢を崩さず最小限の犠牲者で事態を収拾すれば、大統領は政治危機を
脱するだろう」と分析する。
ただ事件には、政権の致命傷になりかねない複雑な背景もある。同モスクの行動は
アフガン国境付近で続く米軍などの武装勢力掃討作戦と密接に関係する。ろう城する
学生の多くが国境付近の出身でタリバン支持者も少なくない。モスクは若者たちの
反感を集めて勢力を拡大し、政府はこうした勢力をあえて内包し、管理しようとしてきた。
しかし、6月に中国人の風俗店を神学生らが襲撃し関係者を拉致するなど、過激化する
神学生に政府も苦慮し始めているのが実情だ。
312 :
名無し三等兵 :2007/07/09(月) 09:22:14 ID:N1JOqXuZ
パキスタンの学生立てこもり、政府が「最後通告」
7月9日8時29分配信 ロイター
[イスラマバード 8日 ロイター] パキスタンの首都イスラマバードのモスク(イスラム教礼拝所)で
イスラム神学生らによる立てこもりが続いている事件で、パキスタン政府当局は8日、「最後通告」を出した。
治安部隊が本格的な作戦を開始するとの観測が高まっている。
立てこもり事件の死者数は8日時点で、少なくとも21人に達した。
現場のある目撃者によると、当局側はモスクの外から拡声器を通じ、
「最後通告」を突きつけて降伏を迫ったという。
一方、ムシャラフ大統領は7日、過激派に対して「降伏か死か」を迫る強硬姿勢を示している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070709-00000845-reu-int
314 :
名無し三等兵 :2007/07/09(月) 21:07:45 ID:nyxcn3SE
人質解放へ交渉団=パキスタン政府
7月9日21時0分配信 時事通信
【ニューデリー9日時事】イスラマバードの「赤いモスク(イスラム礼拝所)」で続く
武装神学生と治安部隊とのにらみ合いで、ムシャラフ大統領は衝突発生から7日目の9日、
事実上人質となっている女性や子供の解放に向けた「最後の試み」として、元首相をトップとする交渉団を設け、
モスク指導部と交渉に当たる方針を決めた。
交渉団の設置は同日の治安会議で決まった。報道では、フサイン元首相と複数の宗教指導者で構成される。
8日夜には、治安部隊がモスクへ強行突入するとの観測が流れたが、突入はなかった。
現地では8日夜から9日朝にかけ、時折銃声が聞かれた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070709-00000149-jij-int
インドはイスラエルとバラク対空ミサイルの改良型開発を行う(2007年7月8日)
http://www.india-defence.com/reports-3416 (抄訳)
インドとイスラエルはインド空軍用にバラク対空ミサイルの射程延長型の共同開発
に合意した。来年には正式に契約調印の見込み。
インド海軍向けに開発されるマッハ2以上の垂直発射式対空ミサイルのバラク8も
しくはバラクNG(New Generation)は、射程150kmの長射程が特徴。開発費用は約
4億8000万ドルの予定。
新型バラクは既存のロシア製ペチョラSAM(SA-3)を更新することが計画されてい
る。IAIシステムズの最高責任者は、バラク8はアメリカのパトリオットPAC-3よりも
能力があり洗練されていると語った。インドの弾道ミサイル科学者の第一人者、
Vijay Kumar Saraswat,は12月にインドが既にPAC-3の購入には興味を有していな
いことを明らかにしたとUPI通信が伝えた。また、長射程のバラクは海軍にも役立
つとインドの軍事評論家が語った。
海軍は遠距離からのミサイル攻撃に対応するために、防空ミサイルの長射程化
を求めている。イスラエルとのバラク共同開発は2001年から開始されている。2
億7000万ドルでのバラクの基本型の調達に始まる、これまでの3つのバラク改
良計画は13億ドル規模になると推定される。
イスラエルは、現在インドにとって2番目の兵器供給国になっている。その中に
は戦闘機や戦車、AWACSなど多数のプラットホームのシステムサポート提供
が含まれる。
317 :
名無し三等兵 :2007/07/10(火) 10:08:05 ID:8L3bAmOF
パキスタンのモスク立てこもり、治安部隊が終結に向け作戦開始
7月10日9時26分配信 ロイター
[イスラマバード 10日 ロイター] パキスタン首都イスラマバードのモスク(イスラム教礼拝所)で
神学生による立てこもりが続いている事件で、治安部隊が終結に向けた作戦を開始した。軍が発表した。
政府は神学生側と交渉を続けてきたが、話し合いは決裂した、という。軍のスポークスマンは
「午前4時に作戦を開始した」としている。
先週3日に武装した神学生と治安部隊が衝突し、モスク立てこもりはそれ以降、続いている。
これまでに少なくとも21人の死者が出ている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070710-00000047-reu-int
モスク立てこもり事件、総攻撃で多数の負傷者
http://www.afpbb.com/article/war-unrest/2251571/1767942 イスラマバードの「赤いモスク(Red Mosque)」に武装した急進派神学生らが立てこもっている
事件で、10日朝から始まったパキスタン治安当局による総攻撃により治安部隊5人を含む
多数の負傷者が出ている。
治安当局高官によると、人数は不明ながら多数の負傷者が病院に搬送されたという。
治安部隊は屋上を制圧、武装勢力は地下室から小型の武器や手りゅう弾で激しく
応戦しているという。治安当局は作戦終了には3-4時間かかるとみている。
これに先立ち、「赤いモスク」に立てこもっている指導者のアブドル・ラシド・ガジ
(Abdul Rashid Ghazi)師は治安部隊の同モスクへの攻撃を「ジェノサイド」だと非難した。
民間テレビ局「ジオ(Geo)」に電話で語ったガジ師は、「全力を尽くして政府との交渉に
臨んだが、政府側に事件を平和裏に解決する意志があったとは思えない。政府は
当初からジェノサイドを望んでいたのだ」と訴えた。
前日の9日に行なわれたガジ師とチョードリー・シュジャート・フサイン(Chaudhry Shujaat Hussain)
元首相率いる政府側代表団との交渉は同日深夜に決裂。この数分後の10日未明に治安部隊が
同施設への総攻撃を開始した。
同交渉についてガジ師は「(政府側交渉団は)何度も交渉内容を変えてきた。最初は『善意の
証』として学生2、3人の解放を求めてきたので合意した。すると、次には学生15人以上を
解放しろと言ってきた。これにも私は同意した」と政府側の姿勢を非難した。
また、「(政府側交渉団は)われわれが大量の武器を保持していると非難したので、実際に
モスク内に入って自身の目で確かめればいいと答えた」と語っている。
軽機関銃やらドラム缶爆弾(Petrol Bomb)やら結構重武装みたいだが>モスク立てこもり BBCじゃ過激派40人死んだとか言ってるな。
パキスタン軍突入したんだ。
322 :
名無し三等兵 :2007/07/10(火) 17:50:17 ID:iBbHHfZi
軍がモスク制圧=激しい抵抗、43人死亡−籠城8日目、重大局面に・パキスタン
7月10日14時1分配信 時事通信
【イスラマバード10日時事】パキスタン軍は10日午前4時(日本時間同8時)ごろ、
武装したイスラム過激派や神学生らが籠城(ろうじょう)を続けていた首都イスラマバードの
「赤いモスク(イスラム礼拝所)」に対する制圧作戦に着手、モスクに軍特殊部隊などが突入し、これを制圧した。
軍によると、武装勢力の40人と兵士3人が死亡した。
同勢力側は依然として近くの女性マドラサ(神学校)などで抵抗しており、死傷者がさらに増える恐れもある。
ムシャラフ大統領は政情不安が続く中、
内政上の最大の脅威の一つであるイスラム過激派に厳しい姿勢を示した。
首都中心部で起きた事件は発生から8日目に重大局面を迎えた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070710-00000077-jij-int
モスクで掃討戦続く=籠城事件、指導者は「人質」と地下に−パキスタン
7月10日19時0分配信 時事通信
【イスラマバード10日時事】武装神学生らが籠城(ろうじょう)しているイスラマバードの
「赤いモスク(イスラム礼拝所)」の大部分を制圧したパキスタン軍・治安部隊は10日午後(日本時間同)、
モスクや隣接する女性マドラサ(イスラム神学校)を中心に、なお抵抗する武装勢力に対する掃討戦を続けた。
軍スポークスマンによれば、戦闘で武装勢力側の約50人と兵士8人が死亡した。
モスクの大半は軍が支配下に置いたが、
地下や尖塔(せんとう)などに陣取った武装勢力の抵抗が続いているという。
モスク指導者のアブドル・ガジ師は「人質」の女性や子供と共に、モスクかマドラサ、
近接する居住施設のいずれかの地下に退避したとみられている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070710-00000138-jij-int
パキスタン:ろう城主導のガジ師「原理主義ではない」
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/news/20070711k0000m030095000c.html モスクろう城事件を主導したラルマスジッド・モスク指導者ラシッド・ガジ師(43)は、5月末に
同モスクで毎日新聞の会見に応じ、「原理主義という言葉は、米国がイスラムを敵視するために
生み出したものだ」と強い口調で訴えた。国連機関に勤務経験があり、視野の広さと深い洞察力で
知られたガジ師は、過激派対策としてラルマスジッド・モスクへの圧力を強める政府に失望感を
隠さなかった。
ガジ師は、ろう城中に逮捕された同モスク最高指導者アブドゥル・アジズ師の実弟。大学卒業後、
国連教育科学文化機関(ユネスコ)に勤務し、遺跡にも造詣が深い。90年代後半に同モスクの
最高指導者だった父が敵対勢力に殺害された後、兄を支える形で指導者の一人となった。
パソコン操作に明るく、モスクのホームページを作って世界に「イスラムの窮状」を発信し続けた。
会見でガジ師は「われわれはタリバンでもないし、(国際テロ組織の)アルカイダとの関係もない。
9・11(米同時多発テロ)の前も後も、イスラムに忠実に生きているだけだ」と語った。しかし、
穏やかな口調が一変したのは、「同モスクが原理主義と呼ばれているが」と質問した時だった。
「われわれは原理主義でも過激派でもない」と激高し、「9・11後のパキスタン政府の親米
政策への転換が対立の原因で、われわれは何ら変わっていない」と主張した。
政府とモスクの間の溝は埋まらないのかと問うと、「それは国のシステムに問題がある限り
無理だ」と語った。米国の経済制裁解除後に、パキスタンの経済が発展したことについて「一部の
特権階級だけが恩恵を受けている」とし、「(国境付近での武装勢力掃討作戦で)多くの市民への
犠牲を甘受しているのはその代償なのか」と憤った。年内に予定されている総選挙にも「悪い者も
正直者も投票できる米国流民主主義はおかしい」と持論を展開した。
会見中、周囲には複数の神学生らが床に座り、熱心に耳を傾けていた。北部カシミールから来た
神学生の一人、アブドゥル・カリルさん(18)は、「指導者の言葉はとても勉強になる。私も早く
指導者のようになりたい」と屈託なく語った。
325 :
名無し三等兵 :2007/07/11(水) 05:36:11 ID:tqJYwkAM
モスクで掃討戦、死者58人=指導者は射殺−パキスタン
7月11日1時2分配信 時事通信
【イスラマバード10日時事】武装神学生らが籠城(ろうじょう)しているイスラマバードの
「赤いモスク(イスラム礼拝所)」の大部分を制圧したパキスタン軍・治安部隊は10日午後(日本時間同)、
モスクや隣接する女性マドラサ(イスラム神学校)を中心に、なお抵抗する武装勢力に対する掃討戦を続けた。
内務省高官は、モスク指導者アブドル・ガジ師が射殺されたと言明した。
戦闘は10日未明の開始から半日以上続いており、軍スポークスマンによれば、
武装勢力側の約50人と兵士8人が死亡した。
作戦開始後の数時間、軍・治安部隊はモスク敷地内でロケット砲を含む激しい銃砲撃を受けた。
軍などはその後、モスクやマドラサなど施設群の大半を支配下に置いたが、
モスクの尖塔(せんとう)や施設群の地下などに陣取った武装勢力の抵抗が続いた。
射殺されたモスク指導者のアブドル・ガジ師は「人質」の女性や子供と共に、
マドラサに付属する宿泊施設の地下に退避していたとみられる。
ロイター通信によると、女性24人と子供約30人は拘束から逃れ、保護された。
軍スポークスマンによれば、施設群内で50人が逮捕された。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070711-00000006-jij-int
残存勢力の抵抗弱まる=モスク掃討戦続く−パキスタン
7月11日6時0分配信 時事通信
【イスラマバード11日時事】イスラマバードの「赤いモスク(イスラム礼拝所)」と関連施設の完全制圧に向けた
パキスタン軍・治安部隊の武装勢力掃討戦は11日未明(日本時間同日早朝)に入っても続き、
現場では断続的に銃声や爆発音が聞かれた。ただ、10日夜以降、抵抗の度合いは弱まった。
軍スポークスマンの10日深夜の記者会見によると、
残存勢力は女性マドラサ(神学校)に隣接する居住施設に立てこもっているもよう。人数は分かっていない。
また、政府が当初300〜400人と見積もっていた「人質」の女性と子供の実数や安否も明らかでない。
軍スポークスマンによれば、これまでに逮捕者は女性を含め84人に上った。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070711-00000020-jij-int 毛派と治安部隊が交戦、48人死亡=インド
7月10日23時0分配信 時事通信
【ニューデリー10日時事】インド東部のチャッティスガル州南部で10日、
治安要員と極左武装組織の共産党毛沢東主義派ゲリラとの間で銃撃戦があり、BBC放送は、
少なくとも23人の治安要員とゲリラ25人が死亡したと伝えた。
毛派絡みの衝突の犠牲としては過去最悪の規模となった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070710-00000198-jij-int
インド軍はより多くのアルジュンを就役させるための包括的試験を行う
ttp://www.india-defence.com/reports-3425 【ニューデリー、7月8日】
陸軍は、包括的試験の後に、より多くの国産アルジュン戦車を配備する。
国防相は「チェンナイ近郊での試験の後、さらに9台のアルジュンが陸軍に
配備される。」とかたった。これでアルジュンの就役台数は合計24両になる。
オーストラリアはインドとの防衛的関係の刷新を望む
ttp://www.bharat-rakshak.com/NEWS/newsrf.php?newsid=8891 インドの拡大する軍の優れた能力、特にインド洋地域におけるインド海軍の拡大
する役割に関してオーストラリアは数年間にわたって懸念を持っていたが、現在
オーストラリアはインドとの戦略的防衛関係を引き上げることを望む。
オーストラリアのネルソン国防相の水曜日の訪問でインドのアントニー国防相ら
と予定している会議で、この始まったばかりの防衛協力の枠組みについて論じら
れるであろう。
両国の国防省は、2006年3月のオーストラリアのジョン・ハワード首相のニュー
デリー訪問時にサインされた協力を強化することを望む。両国は、同じくく対テ
ロリズム、海上のセキュリティ、他の「機密」情報を共有する取り決めをの準
備を完成させている。
けれども、これは対テロリズムだけでなく、インドとオーストラリアは、アジ
ア太平洋地域で影響力を増している中国とその軍事力についての注意を
共有している。ネルソン国防相は中国訪問の後インドを訪れる。彼は中国
の曹剛川国防相に対して、オーストラリアはアメリカ、日本、インドとの間
で中国を牽制するための軍事的結束は無いこと保障しようとした。中国は
このアジア太平洋地域における新たな「民主主義の枢軸」に対して強い不
審を抱いている。
>>324 >「原理主義という言葉は、米国がイスラムを敵視するために生み出したものだ」と強い口調で訴えた
ある程度同意できるよね。不都合なイスラム系の組織や人間に対しては過激派とか原理主義で済ませてる。
コーランの言葉に文字通り従うって意味ではプロテスタントの時と似通ってるんだが、 新訳/旧約聖書はコーランほど具体的に過激ではないからなあ… 2_191.かれらに会えば、何処でもこれを殺しなさい。あなたがたを追放したところから、 かれらを追放しなさい。本当に迫害は殺害より、もっと悪い。 だが聖なるマスジドの近くでは、かれらが戦わない限り戦ってはならない。もし戦うならばこれを殺しなさい。これは不信心者ヘの応報である。 9_5.聖月が過ぎたならば、多神教徒を見付け次第殺し、またはこれを捕虜にし、 拘禁し、また凡ての計略(を準備して)これを待ち伏せよ。 47_4.あなたがたが不信心な者と(戦場で)見える時は、(かれらの)首を打ち切れ。 かれらの多くを殺すまで(戦い)、(捕虜には)縄をしっかりかけなさい。 その後は戦いが終るまで情けを施して放すか、または身代金を取るなりせよ。 もしアッラーが御望みなら、きっと(御自分で)かれらに報復されよう。だがかれは、あなたがたを互いに試みるために(戦いを命じられる)。 凡そアッラーの道のために戦死した者には、決してその行いを虚しいものになされない 歴史的に考えればこれが対メッカ戦を前提にした文言なのは明らかで解釈に解釈を重ねて現在のイスラム教が成立してる訳だが、 そういった解釈を屁理屈と考え「きちんとコーランに従って生きる」と多神教徒や無信教の人間に対しては単なるテロリストになっちまう コーラン編纂時期はもう安定してるんだから少しは考えて作ってくれりゃ良かったのに…
対過激派武力行使を擁護=パキスタン不安定化に懸念−米
7月11日15時1分配信 時事通信
【ワシントン11日時事】米政府は、多数の死傷者を出したパキスタン軍によるイスラマバードの
「赤いモスク(イスラム礼拝所)」突入・制圧作戦について、
「平和解決を試みたものの、立てこもり犯は頑強に抵抗した」(マコーマック国務省報道官)として、
パキスタン政府の対応を擁護している。しかし、強硬策をきっかけに過激派の反政府活動が活発化するなどし、
パキスタンの政情が不安定化すれば、ブッシュ政権が推進している対テロ戦争に深刻な影響が出かねない。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070711-00000100-jij-int
武装勢力ってどういう人間だったの?
ムシャラフ政権の打倒呼び掛け=アルカイダ幹部
【ドバイ12日AFP=時事】国際テロ組織アルカイダのナンバー2、アイマン・ザワヒリ容疑者≪写真≫は12日に
インターネットで公開された音声テープで、パキスタン軍が首都イスラマバードの「赤いモスク(イスラム礼拝所)」
に突入したのを受け、ムシャラフ政権を打倒するよう呼び掛けた。
ザワヒリ容疑者はこの中で、「パキスタンのウラマー(聖職者)に対して呼び掛ける。
ムシャラフと彼の狩猟犬どもが十字軍やユダヤ人に仕えることであたな方の名誉を汚した」と述べた。
音声テープは、アルカイダが声明を掲載することで知られるサイトで公開された。
同容疑者はさらに「もしあなたが反乱を起こさなければ、ムシャラフはあなたを滅ぼすだろう。
ムシャラフはパキスタンからイスラムを根絶するまで歩みを止めないだろう」と述べた。
また「パキスタンのイスラム教徒たちよ。ジハード以外に救済はない。
不正な選挙や政治であなたを救うことはできない。
今こそ、アフガニスタンのムジャヒディン(イスラム戦士)を支援すべきだ」と呼び掛けた。
〔AFP=時事〕〔AFP=時事〕
http://news.livedoor.com/article/detail/3230299/
にらみ合いが続いてた時は「神学生」だったけど 突入直前に「武装勢力」に変わったな
呼び方によってイメージ変えられるからな
>>334 軍に損害が出たんだ。相手が学生じゃ立場ないからな(w
337 :
名無し三等兵 :2007/07/13(金) 05:33:50 ID:vu6pk4Yg
モスク籠城事件、死者は100人超=制圧「不可避だった」と大統領−パキスタン
7月13日2時1分配信 時事通信
【ニューデリー12日時事】イスラマバードのモスク(イスラム礼拝所)籠城(ろうじょう)事件で、
パキスタン当局は12日、制圧したモスクと関連施設から収容した神学生らの遺体の埋葬を行った。
同日までに75遺体が収容され、多くは指紋やDNAサンプルを採取後、首都の無縁墓地に埋葬された。
軍・治安部隊側の死者は11人。3日に籠城戦が始まってからの死者は約110人となった。
ムシャラフ大統領は12日、事件発生後初めてとなる国民向けテレビ演説を行い、
「人命が失われたのは悲しいが、(制圧は)避けられないことだった」と述べ、
全国のマドラサ(イスラム神学校)運営者ら宗教指導者に「イスラムの真の価値を教え、過激主義を取り除くよう」
訴えた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070713-00000009-jij-int 報復自爆か、7人死亡=パキスタン
7月13日1時2分配信 時事通信
【ニューデリー12日時事】ロイター通信によると、パキスタン北西部の町スワトで12日、
警察車両を狙った自爆テロがあり、警官3人と自爆犯を含む計5人が死亡した。
地元警察幹部はイスラマバードでのモスク(イスラム礼拝所)制圧への報復の可能性があるとの見方を示した。
アフガニスタンとの国境に近い北西部の部族地域・北ワジリスタン地区でも同日、
連邦政府の出先事務所が自爆攻撃を受けて2人が死亡した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070713-00000006-jij-int
イスラム教の国も、悪事は全部過激派って事にしておきたいんだな
自分は正しいと考えているだけだろ
アレだけRPGやら小銃で武装してたんじゃ「学生」じゃ無理があるワナ。 今日のTVをみてオモタ。
画像とか動画とかまとめてきぼーん
パキスタンもひっくり返るかもしれんの。
ひっくり返ったら本気で核戦争の危機だな… 日本での報道の扱い見てるとそこら辺判って無いような気がする。 今の核戦争危機より60年前の核使用に対するQ間のコメントの方が重要ってどうよ
モスク制圧、不可避だった=ムシャラフ大統領が国民向け演説−パキスタン
【イスラマバード12日AFP=時事】パキスタンのムシャラフ大統領は12日夜、国民向けにテレビで演説し、
イスラマバードのモスク(イスラム礼拝所)の制圧は国を救うため避けられなかったと語った。
同大統領はさらに、反政府勢力タリバンの活動が活発化しているアフガニスタンとの国境沿いに
治安部隊を増強すると述べた。≪写真はイスラマバードのモスク籠城事件で損傷した女子神学校≫
モスク籠城(ろうじょう)事件発生後、ムシャラフ大統領が同事件について説明するのは初めて。
国軍のモスク制圧で、兵士11人、モスクに立てこもっていた神学生ら75人が死亡した。
ムシャラフ大統領は演説の中で、「過激主義やテロリズムはまだ排除されていない。
これらをわが国から一掃する決意である」と表明するとともに、「突入作戦で人命が失われたのは悲しいが、
パキスタンのために避けられなかった」と強調した。そのうえで
「モスクおよび隣接する女子神学校はテロリストの手から解放された」と付け加えた。
また大統領は全国のマドラサ(イスラム神学校)運営者ら宗教指導者に対し、イスラムの真の価値を教え、
過激主義を取り除くよう訴えた。〔AFP=時事〕〔AFP=時事〕
http://news.livedoor.com/article/detail/3231782/
モスクの武力制圧決定を支持=パキスタンのブット元首相、英紙に語る
【ロンドン13日AFP=時事】国外に亡命中のパキスタンのベナジル・ブット元首相≪写真≫は
13日付の英紙デーリー・テレグラフに掲載されたインタビューで、イスラマバードのモスク(イスラム礼拝所)を
武力制圧するとの決定を支持する見解を示した。
ブット元首相は、パキスタンの初代首相だったズルフィカル・アリ・ブット氏の娘で、
1990年代に2度にわたり政権を担った。
同元首相はその中で、「突入作戦は決然とした態度を示すものだ。
不幸な事件だが、私は融和政策がとられなかったことをうれしく思っている」とし、
「過激派を勇気づけてきたテロに対するあいまいな政策の終わりである」と指摘した。
元首相はさらに、「このモスクがどうして過激化したのかは問われなければならない。
全国の他のモスクや宗教学校も調べるべきだ」と述べた。
そのうえで、「このマドラサ(イスラム神学校)は、どうしてあんなに発展できたのか。
(政府と)何らかの結託をしていたに違いない」と付け加えた。〔AFP=時事〕〔AFP=時事〕
http://news.livedoor.com/article/detail/3232570/
突入決断に中国の圧力も 「最大の友人」とムシャラフ大統領
パキスタンのムシャラフ大統領は12日夜のテレビ演説で、首都イスラマバードのモスク
(イスラム教礼拝所)に立てこもっていた神学生らが中国人7人を拉致した事件を厳しく非難、
中国を「最大の友人」と呼び、モスク突入決断の要因の1つに過激派対策に向けた中国の
圧力があったことをうかがわせた。
在イスラマバードの中国人記者は「中国政府は自国民が拉致された事件について強く
対処するよう求めた」と指摘している。神学生らは今年6月、イスラム教の教えに反し
売春宿を経営していたとして、中国人を一時拉致した。
パキスタンはカシミール地方の領有権をめぐり3度、インドと戦火を交え、中国は1962年に
インドとの間で国境紛争を経験。「敵の敵は味方」との論理で軍事、経済面での協力を深めた。
パキスタンのカーン博士が「核の闇市場」を構築していたことが発覚、北朝鮮やイランに
ウラン濃縮技術などを拡散させていたことが明らかになってからも、中国は原子力技術協力を
続ける唯一の国だ。
パキスタン財務省によると、2005会計年度(05年7月−06年6月)で、中国は輸出、輸入とも
第3位の貿易相手国。両国は自由貿易協定(FTA)を結び、今年7月から関税も引き下げられた。
ムシャラフ大統領は演説で「中国はわれわれが困難に直面しているときでも、協力を惜しまなかった」と
語った。(共同)
(2007/07/13 20:32)
http://www.sankei.co.jp/kokusai/world/070713/wld070713002.htm
351 :
名無し三等兵 :2007/07/15(日) 06:44:28 ID:K5rOochh
報復自爆テロか、兵士24人死亡=パキスタン
7月15日1時0分配信 時事通信
【ニューデリー14日時事】パキスタン北西部の部族地域・北ワジリスタン地区で14日、
警戒中の軍車列に爆発物を積んだ車が突っ込む自爆テロがあり、軍によると兵士少なくとも24人が死亡、
29人が負傷した。首都イスラマバードのモスク(イスラム礼拝所)武力制圧への報復の可能性がある。
同地区に隣接する北西辺境州でも同日、爆弾テロがあり治安要員2人が負傷した。
北西部では治安機関や政府当局者を狙った自爆などの攻撃が相次いでおり、
モスク籠城(ろうじょう)戦が始まった3日以降、死者は50人以上に達した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070715-00000002-jij-int
コピペ集積所かよ。たまには要約して自分の言葉で語ろうとは思わないのか?
モスクろう城:「降伏」合意後に突入 大統領側がほご
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/news/20070716k0000m030075000c.html ガジ師と交渉したのは、同モスクが運営する神学校が所属した「パキスタン神学校連盟」幹部の
宗教指導者7人▽ハク宗教問題相▽ドゥラニ情報相▽タリク副情報相▽最大与党のパキスタン・
イスラム教徒連盟クアイディアザム派幹部の計11人。
交渉の参加者によると、7人は突入前日の9日、アジズ首相と面談。最後の説得をモスク前で
試みる許可を得た。この交渉にモスクや神学校を管轄するハク宗教問題相らが同行。内部に
立ち入る許可は得られなかったが、交渉は9日午後6時、同モスク前で始まった。
午後11時半すぎまで続いた交渉は、(1)ガジ師を中部ムルタン近郊の実家に軟禁し、そこまでの
移動の安全を保障する(2)同モスク傘下の神学校の運営を同連盟に移管する(3)武器をいったん
同連盟に引き渡し、同連盟が政府に渡す−−ことで双方が合意した。交渉は当初難航したが、
閣僚や与党幹部が同席していたことで、ガジ師も軟化していったという。
この合意内容はすぐに大統領府に「降伏条件案」として提示された。しかし大統領側が約2時間後に
出した回答は「全項目の拒否」だった。その上で「身の安全は保障されない」など新たな条件を
ガジ師に突きつけた。ガジ師は「話が違う」と激怒し、交渉は事実上終わった。強行突入が
始まったのは、その2時間後だった。
一方、大統領は12日夜のテレビ演説で、「過激派の要求は到底受け入れられないものだった」と
強調し、暗にこの合意内容を非難した。
7人のうちの1人、北部ルワルピンディの「ファルキア・モスク」指導者カジ・アブドゥル・ラシッド師は
「あの時のガジ師なら投降させることができた。大統領側の回答はわれわれでも受け入れられない
不誠実なものだった。交渉に参加した閣僚や与党幹部も顔をつぶされた」と語り、パキスタンの
将来に禍根を残す可能性を示唆した。
アフガンやパキは武器が容易に入手出来るのが問題だな。
358 :
名無し三等兵 :2007/07/16(月) 18:31:25 ID:TvJVz/qg
米政府、パキスタン大統領を全面支持=部族勢力の和平協定破棄受け
【ワシントン15日AFP=時事】アフガニスタンと国境を接するパキスタンの部族地域の親タリバン武装勢力が
パキスタン政府との間で締結した和平協定を破棄したのを受けて、米政府は15日、
ムシャラフ・パキスタン大統領への全面支持を打ち出した。≪写真はパキスタン国営テレビで12日、
国民向けに演説するムシャラフ同国大統領≫
ハドリー米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)はフォックス・テレビで、双方の和平協定は、
タリバン(反政府勢力)とアルカイダ(国際テロ組織)への対応で機能していなかったと述べるとともに、
「ムシャラフ大統領はそれを理解しているし、われわれも理解している。
同大統領は部族地域に軍部隊を再び投入する措置を講じている」と述べた。
同補佐官は「部族地域にはタリバンが集まり、訓練している。
この国境無法地帯に対するムシャラフ大統領の対応は、現時点では十分ではない」としながらも、
「われわれは大統領に対し、一段と努力するよう促しているし、大統領の意向を全面的に支持している」と強調した。
タリバン・シューラ(タリバン評議会)は、部族地域の北ワジリスタンのミランシャでパンフレットを配布し、
その中で、「われわれは15日、和平協定を停止する」との方針を示している。
ミランシャでは14日、軍の車列に対する自爆攻撃があり、兵士24人が死亡している。
〔AFP=時事〕〔AFP=時事〕
http://news.livedoor.com/article/detail/3234233/
パキスタンの一部マドラサ、過激主義教える=アフガン大統領が非難
【カブール15日AFP=時事】アフガニスタンのカルザイ大統領≪写真≫は15日、メディアとの会見で、
パキスタンの一部マドラサ(イスラム神学校)が暴力に訴える過激主義を教えていると非難した。
会見には、マドラサで自爆テロを教え込まれたとされる14歳の少年とその父親も同席した。
この父子はパキスタンの南ワルジスタン部族地域の出身。同地域はアフガニスタンとの国境沿いにあり、
タリバン系武装勢力の支配地域になっている。
カルザイ大統領は「われわれは極めて遺憾な痛ましい事実に直面している」と述べ、この父子について説明した。
大統領によると、父親が教育のため少年をマドラサに入れた。そこで少年は、
アフガニスタンに越境して自爆テロを実行するよう勧められた。少年は5月に東部ホスト州で拘束された。
少年の話では、同州で州知事に対して自爆テロを実行するために送り込まれたという。
カルザイ大統領は少年に「君を許す」と述べ、故郷に戻る費用として10万アフガニ(2000ドル)を与えた。
またカルザイ大統領は、パキスタン向けにメッセージがあるかとの報道陣の質問に対しては、
「アフガニスタンはパキスタンとの良好な関係を望んでいる」と答えた。〔AFP=時事〕〔AFP=時事〕
http://news.livedoor.com/article/detail/3234052/
国境地帯の部族勢力、パキスタン政府との和平協定を破棄、住民数千人が脱出
http://www.afpbb.com/article/war-unrest/2254815/1788524 国際テロ組織アルカイダや地元のイスラム教強硬派らは前週、親タリバン勢力である
「赤いモスク」の制圧に対する報復として、ムシャラフ大統領率いるパキスタン政府に
対する「ジハード(聖戦)」を呼びかけた。
北西辺境州(NWFP)の州都ペシャワールでは、州当局と聖職者や部族の長老たちが
危機的事態を打開するための話し合いを行ったが、これとほぼ同時に住民らの集団
脱出が始まった。
やはりアフガニスタンと隣接する北ワジリスタン(North Waziristan)地区の都市
ミランシャー(Miranshah)でも、地元の武装勢力が2006年にムシャラフ政権と結んだ
和平協定を破棄したため、数千人が安全な地域へと脱出を開始した。住民によると、
人々が脱出した後の市場は閑散とし、また地元ラジオ局ではアナウンサーが他の当局
高官ら同様、緊張の高まる地区から逃げ出してしまったため、放送が停止した。
2006年9月の和平協定では、武装勢力側がアフガニスタン側への越境攻撃の停止を
約束した引き換えに、パキスタン政府側は国境の山岳地帯に隠れる外国人戦闘員などの
掃討作戦を中止するとし、パキスタン政府は米国、アフガニスタンの両政府から批判されていた。
しかし、親タリバン派のタリバン・シューラ(タリバン評議会、Taliban Shura)は15日、パキスタン軍の
配備強化や検問所の増設に抗議を表明し、和平協定を破棄。イスラマバードの中央政府への
あらゆる協力を停止するよう部族の戦闘員らに呼び掛けた。
やっぱり、イランとパキスタンじゃ周辺の状況が違うから 全く対応が異なるな。 パキスタンは、元々インド文化圏の一部だから イスラム教徒といっても、インド化している部分がある。 だから、同じムスリムだからと言う論理は通用しない所がある。 一方のイランは、身内の過激派勢力(反政府を除く)に対して非常に甘い体質。 しかも、コーラン至上主義と取れる政策を革命当時から推進しているせいか 下手すりゃ、一時期のソ連以上にヤヴァかったりして・・・・・・・。
364 :
名無し三等兵 :2007/07/18(水) 05:59:28 ID:nsY1TEDC
部族地域の武装勢力への攻撃を促す=米、パキスタン大統領に
【ワシントン17日AFP=時事】バウチャー米国務次官補(南アジア担当)は17日、
パキスタンのムシャラフ大統領≪写真≫に対し、
アフガニスタンとの国境沿いの部族地域に潜んでいる武装勢力に対して軍事攻撃を開始するよう促した。
同次官補は「われわれは何よりもまず、何らかの軍事行動が必要であるということを忘れてはならない。
恐らくそうした行動がとられよう」と語った。
バウチャー次官補はさらに、米国はパキスタン軍、
とりわけ国境部隊の能力向上を支援する用意があると述べた。
アフガニスタンと国境を接する部族地域には8万5000人のパキスタン軍部隊が展開しているとみられている。
同次官補の発言は、部族地域の北ワジリスタンで1週間にわたる暴力行為が続いた後、行われた。
同地域の部族長はこのほど、パキスタン政府との間で結んでいた和平協定を破棄している。
バウチャー次官補は同協定について、米国としては協定が機能しているか否かにはあまり関心がないとし、
「要はこれらの地域に極めて凶暴な分子がいるということだ」と指摘。
そのうえで「協定を通じてであれ、政府の意向を通じてであり、
重要なのは部族地域からタリバン化、越境活動、アルカイダ(国際テロ組織)の策謀をなくすことだ」と強調した。
〔AFP=時事〕〔AFP=時事〕
http://news.livedoor.com/article/detail/3236172/
パキは内戦で核使うかもな。
368 :
名無し三等兵 :2007/07/19(木) 05:36:13 ID:2vDJPanR
武装勢力が軍襲撃、34人死亡=大統領、過激派壊滅方針を強調−パキスタン
7月18日23時1分配信 時事通信
【イスラマバード18日時事】パキスタン軍によると、アフガニスタンとの国境に近い
北西部の部族地域・北ワジリスタン地区で18日、イスラム武装勢力による軍部隊襲撃が2件発生し、
襲撃とその後の戦闘で兵士、過激派それぞれ17人の計34人が死亡した。
首都イスラマバードのモスク(イスラム礼拝所)武力制圧後、
同地区を含む北西部では報復とみられるテロや襲撃が続発。首都でも17日、大規模な自爆テロが起きており、
治安は悪化する一方だ。
18日の襲撃は同地区内の約50キロほど離れた二つの場所で起き、
武装勢力が軍の車列などに銃砲撃を加えた。ムシャラフ大統領は同日、
地元メディア編集幹部との会合で「われわれは過激勢力との直接対決に入った。
これは穏健勢力と過激勢力との戦いだ」と述べ、イスラム過激勢力壊滅に向けた意志を改めて強調した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070718-00000243-jij-int
369 :
名無し三等兵 :2007/07/19(木) 22:23:40 ID:lMnrYDiV
爆弾テロ続発、37人死亡=南西部では中国人標的に−パキスタン
7月19日22時0分配信 時事通信
【イスラマバード19日時事】パキスタン南西部のバルチスタン州の町ハブで19日、
中国人の技術者グループとこれを警護する治安部隊の混成車列を狙った爆弾テロがあり、
国営テレビによると30人が死亡した。死者は全員パキスタン人だった。北西辺境州の町ハングーでも同日、
警察学校の入り口で車を爆発させる自爆攻撃があり、7人が死亡した。
少なくとも警察学校での自爆は、首都イスラマバードのモスク(イスラム礼拝所)の軍事制圧後、
イスラム過激派が起こしている報復攻撃の一環とみられる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070719-00000199-jij-int
371 :
名無し三等兵 :2007/07/20(金) 09:49:14 ID:aC2E3Rum
パキスタン領内の標的への攻撃排除せず=米ホワイトハウス
【ナッシュビル(米テネシー州)19日AFP=時事】米ホワイトハウスは19日、
パキスタン領内にあるテロリストの標的への攻撃の可能性を排除することを拒否するとともに、攻撃する場合、
まずパキスタンの許可を求めるのかどうかについては明言しなかった。≪写真はムシャラフ・パキスタン大統領≫
ホワイトハウスのスノー報道官は、
ブッシュ大統領はパキスタン領内での米国の軍事行動を排除しているのかとの記者団の質問に対し、
「われわれは実行可能な標的への攻撃を含め、いかなるオプションも決して排除しない」と答えた。
また、ブッシュ大統領はムシャラフ大統領の許可をまず求めるのかとの問いに対しては、
「これらの件は公に協議しないのが最もいい」と述べた。
スノー報道官はさらに、「ムシャラフ大統領は命を懸けており、テロに対する戦いでの極めて重要な友邦である」
とした後、「タリバンとアルカイダがパキスタン政府自体を脅かす行動をとり始めていることも明らかだ」と指摘した。
そのうえで報道官は「ムシャラフ大統領は部族地域での治安問題に対処するため、
一段と積極的に部隊を同地域に投入する必要がある」と強調した。〔AFP=時事〕〔AFP=時事〕
http://news.livedoor.com/article/detail/3239125/
ttp://www.kojii.net/news/news070720.html 今日の報道発表 (Defense-Aerospace.com 2007/7/13)
英空軍とインド空軍の合同演習 "Exercise Indra Dhanush" が RAF Waddington
(Lincolnshire) で開催されたが、演習はうまく行き、所定の目的はすべて達成でき
たとのこと。参加したインド空軍の Su-30MKI×6 機と Il-78 (78th Mid-Air-
Refuelling Sqn. "Valorous MARS" 所属) はインドから 19,000km を飛来、その際
にカタールの Doha とギリシアの Tanagra に立ち寄ったほか、8 回・合計 225t の
空中給油を実施した由。インド空軍の Il-78 はアラスカ・南ア・フランス・シンガポー
ル・イギリスと 5 ヶ国の海外遠征をこなした経験があり、このうちアラスカは "Cope
Thunder" 演習に参加する Jaguar×6 機の支援。(MoD UK, Indian MoD)
今日の小ネタ (DefenseNews 2007/7/15-16)
インドは、2005 年に合意をまとめたフレームワーク・ACSA (Access and Cross-
servicing Agreement) に基づいて、米軍機への燃料などの補給を開始する。逆
に、インド軍の航空機が国外展開したときに、米軍の施設で給油を受けることも
できる。
今日の報道発表 (Defense-Aerospace.com 2007/7/19)
インドの Shri A K Antony 国防相は、軍の関連組織だけでなく民間企業も巻き込
んだ、軍の装備調達における国産化推進と、そのための研究開発投資促進を求
めている。装備品を輸入に頼ると、ときとして遅延に見舞われることがあるためだ
と説明。また、既存装備の改良に際しても国産の方が有利だとする。そのほか、
艦艇設計部門の設置による自力設計能力の獲得が必要だとしている。そして、自
国の艦艇建造所に対して、コストやスケジュールの問題を抱えている現実を直
視した上で、外注化せずに所要の能力を自前で確保するよう求めた。
(Indian MoD)
ttp://www.kojii.net/news/news070720.html 今日の報道発表 (Defense-Aerospace.com 2007/7/16)
インド空軍は、66 機を発注している BAE Systems 社の Hawk 練習機のうち、ま
ず 6 機を受領して RIAT (Royal International Air Tattoo) でお披露目する。現在
、お披露目のための準備中。この 6 機のうち 3 機は、すでにイギリス国内で始め
ているインド空軍の教官パイロット育成に使っている。今月末からは、インド空軍
に加えて HAL (Hindustan Aeronautics Ltd.) 社のパイロットも訓練対象に加わ
る。BAE Systems 社との間で契約している訓練パッケージでは、インド空軍の
パイロット 50 名を養成することになっており、Warton の BAE Systems 社と、
RAF Valley にある英空軍のシミュレーション訓練施設 (Hawk Synthetic
Training Facility) や英空軍の機体も使う。なお、残り 3 機については Warton
の BAE Systems 社内にある Technical Training Academy で、領収のため
の作業を進めているところ。個々ではインド空軍の技術者が、サポートや維持
管理に必要な学習を行っている。既報のように、66 機のうちイギリスで製造す
るのは 24 機、残りはインド国内でライセンス生産する。(BAE Systems)
今日の報道発表 (Defense-Aerospace.com 2007/7/13)
インドとイスラエルはジョイント・ベンチャーを設立して、中射程 SAM の共同開
発に乗り出す。インド側の予定総経費は 25 億ドルで、現用中の Pechora ミサ
イルを代替する。イスラエルも、自国の重要資産に対する脅威が増している状
況にあり、対抗策を必要としている。インドの DRDO (Defence Research and
Development Organisation) とインド空軍、イスラエルの IAI 社が参画、射程
70km 級のミサイルを開発する計画。プライムは DRDO。
(ddi Indian Government news)
パキスタンで爆弾攻撃が相次ぐ、少なくとも52人死亡
7月20日9時43分配信 ロイター
[イスラマバード 19日 ロイター] パキスタン南部や北西部で19日、
自動車爆弾による攻撃が相次いで発生し、少なくとも52人が死亡した。
同国では、ラル・マスジッド・モスクの武力制圧後、爆弾事件が相次いでおり、
これまでに合わせて160人以上が死亡している。
19日には、南部の町ハブで中国人の乗ったバスの車列付近で自動車爆弾が爆発。
中国人は無事だったが、警官や周囲にいた少なくとも30人が死亡。
北西部のハングーでも自動車爆弾が爆発し7人が死亡した。
北西部コハトでは軍の訓練センター内のモスクで爆弾が爆発し、子供2人を含む少なくとも15人が死亡した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070720-00000696-reu-int
┏┫; ̄皿 ̄┣┓<手ひどく響かねば良いが…
最高裁長官の職務停止は無効=大統領の威信に傷−パキスタン
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2007072001064 パキスタンのムシャラフ大統領によるチョードリー最高裁判所長官の職務停止問題で、最高裁
大法廷は20日、処分は無効として、長官の職務復帰を命じる判決を言い渡した。大統領の強権的
手法を真っ向から否定する司法判断であり、大統領の威信に傷が付くのは必至。イスラム過激派の
テロ活発化で緊迫する同国の政情が一層不安定化しかねない。
アジズ首相は同日、政府として判決を受け入れる意向を示した。ムシャラフ大統領は3月9日、
チョードリー長官が職務上の権限を利用し、子息を警察高官の地位に就けようとしたなどの疑いで
同長官の職務を停止。これに対し、「司法の独立を侵す違憲行為」として同長官を支持する全国の
弁護士グループをはじめ、野党や一般市民を巻き込む反ムシャラフ抗議行動がかつてない広がりを
見せていた。
パキスタン大統領のアルカイダ拠点排除を全面支持=ブッシュ大統領
【ワシントン21日AFP=時事】ブッシュ米大統領≪写真≫は21日、週末恒例のラジオ演説で、
パキスタン全土から過激主義の排除を目指すムシャラフ同国大統領の努力を、
米国として全面的に支持すると表明した。排除の対象には、
アフガニスタン国境沿いのパキスタンの部族地域にある
国際テロ組織アルカイダの「安住の地」(拠点)も含まれる。
ブッシュ大統領はこうした安住の地の設立について、2001年9月11日の米同時テロ以来、
米国の対テロ戦にとって最も厄介な打撃の一つであると述べた。大統領はさらに、ムシャラフ大統領も、
06年9月に部族長との間で結んだ和平協定は失敗だったと認めているとし、
同大統領はそれを正すため積極的な措置を講じていると語った。そのうえで、ムシャラフ大統領は今月になって、
イスラマバードのモスク(イスラム礼拝所)の支配権を握った過激派を捕らえるためパキスタン軍を投入し、
その後国民向けに演説し、パキスタン全土から過激主義を排除することを確約した、と指摘した。
またブッシュ大統領は「パキスタン軍は戦っており、多くの兵士が命をささげている。
米国はこうした努力を支持している。パキスタンあるいは世界のその他の地で、
タリバンやアルカイダに安住の地を与えないようにするため、われわれは友好国と協力する」と強調した。
〔AFP=時事〕〔AFP=時事〕
http://news.livedoor.com/article/detail/3241096/
378 :
名無し三等兵 :2007/07/23(月) 06:05:25 ID:jQOOiJB9
米印が原子力協定で合意…インド報道、核実験再開に余地
2007年7月22日(日)21:45
【ニューデリー=永田和男】22日付のインド各紙は、
米国とインド両政府がワシントンで今月17〜20日に行った、
原子力協力協定をめぐる高官協議で実質合意に達したと報じた。
インドに使用済み核燃料の再処理を行う権利を認めるほか、インドに核実験再開の余地を与えるなど、
米側の譲歩が目立つ内容とされる。合意内容は、両国政府と議会の承認を経て、
8月末か9月にも予定されるライス米国務長官の訪印の際に正式発表されるという。
協定は、核拡散防止条約(NPT)未加盟のインドに対し、例外扱いとして原子力協力を行うもので、
具体的な中身をめぐり米印間で2年越しの交渉が続けられてきた。
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/world/20070722i313-yol.html
ビンラディン容疑者は「パキスタン潜伏」=米高官、派兵も排除せず
7月23日10時1分配信 時事通信
【ワシントン22日時事】マコネル米国家情報長官は22日、NBCテレビの番組で、
2001年の米同時テロを首謀した国際テロ組織アルカイダの最高指導者ウサマ・ビンラディン容疑者について、
「まだ生存しており、パキスタンの部族地域にいると確信している」と述べ、
同組織が勢力を盛り返しているアフガニスタン国境付近に潜伏しているとの見方を示した。
また、タウンゼント大統領補佐官(国土安全保障担当)はCNNテレビなどで、
「ビンラディン容疑者を捕まえるため、われわれがあらゆる手段を使うのは当然だ」と強調。
パキスタンへの米軍派兵の可能性についても「どの選択肢も排除はしていない」と述べた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070723-00000028-jij-int
>>380 パキスタン外相「部族地域での米軍事行動は逆効果」
http://www.cnn.co.jp/world/CNN200707230009.html パキスタンのカスリ外相は22日、CNNの番組「レイト・エディション」に対し、アフガン国境に
近い山地の部族地域に、既に8万5000人規模のパキスタン部隊が展開していると述べ、
政府の取り組みに疑いの余地はないと強調した。
外相はそのうえで、米国が部族地域で軍事行動を起こした場合は「心理戦に負ける」と指摘。
さらに、米軍よりパキスタン軍による軍事行動の方が「一般市民の巻き添え被害が大幅に
少なくなる」との見解を示し、イラクでの米軍の攻撃で現地の民間人に死傷者が出た前例を
指摘した。
┏┫ ̄皿 ̄┣┓<途中経過
イスラム過激派のロケット弾で7人死亡 パキスタン
http://www.cnn.co.jp/world/CNN200707250002.html パキスタン政府はアフガニスタン国境に近い北ワジリスタン部族地域と停戦協定を結んだが、
10カ月後に破棄した。現地で根強く支持されているアルカイダ系イスラム過激派は、停戦
破棄を受けて攻勢を強めている。
首都イスラマバードの「ラール・マスジド」(赤いモスク)に武装したイスラム神学校の生徒らが
立てこもり、治安部隊が今月3日に軍事作戦を開始した後、国境地帯のイスラム過激派は
治安部隊への報復攻撃を開始した。これまでに180人以上が死亡し、このうち治安部隊が
モスクに突入した10日以降の死者は102人。死者はパキスタン北西部に集中している。
スリランカ軍機、反政府勢力の支配地域を空爆=爆弾テロの報復か
【コロンボ27日AFP=時事】スリランカ国防省によると、スリランカ軍機が26日、
同国北部にある反政府武装組織「タミル・イーラム解放トラ(LTTE)」の支配地域を空爆した。
空爆は、LTTEが北部バブニヤ県で道路脇に仕掛けた爆弾を爆発させ、
政府軍兵士12人を殺害してから2日後に行われた。≪写真はスリランカ軍の戦闘機≫
空爆はオドゥスダン地区にあるLTTEの標的に対して加えられた。今のところ、死傷者が出たとの報告はない。
LTTEのコメントも発表されていない。
今週は反タミル人暴動から24周年に当たるため、コロンボではLTTEの爆弾テロの恐れがあるとして、
軍、警察は最高度の警戒態勢を敷いている。1983年7月に同国北部で、
LTTEの待ち伏せ攻撃により兵士13人が殺害されたのをきっかけに、コロンボで1週間にわたって暴動が起こり、
少数民族のタミル人市民400−600人が殺害されたとされている。
LTTEは北部と東部の支配地域の分離独立を目指して、35年にわたって武装闘争を展開している。
紛争による死者はこれまでに6万人に達している。〔AFP=時事〕〔AFP=時事〕
http://news.livedoor.com/article/detail/3247756/
┏┫; ̄皿 ̄┣┓<なんか、加速してるよーな気が…
ラル・マスジッド:新指導者指名に反発 神学生ら再び占拠
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/news/20070728k0000m030077000c.htm 「ラル・マスジッド」で、政府が27日、新しい宗教指導者を指名して再開しようとしたところ、
これに反発する神学生や市民ら数千人が詰め掛け、モスクを再び占拠した。学生らは政府が
赤色からクリーム色に塗り替えたモスクの壁を再び赤色に塗り替え、駆けつけた警察に投石した。
政府は同モスクを11日に制圧後、逮捕した宗教指導者のアブドゥル・アジズ師を解任し、新指導者を
指名。軍とろう城した神学生との間の戦闘で壊れた部分を修理し、この日、再開のセレモニーを
予定していた。
しかしこの日午前から、指導者交代に反対する人々が押しかけ、セレモニーは中止に。
破壊されたままの学生用寄宿舎もモスクと同時に占拠された。政府は現在、治安部隊の出動は
命じていないが、モスクへの武力鎮圧をめぐる反感が再燃する事態となった。
再開した「赤いモスク」付近で自爆事件、死者10人以上
http://www.afpbb.com/article/war-unrest/2260434/1922911 治安当局者は、「赤いモスクが騒乱状態になったため、現場にはパンジャブ(Punjab)州警察が
配備されていた。その隊列の近くで、犯人が体に巻きつけた爆発物を爆破させた」と語っている。
AFP特派員によると、現場には血痕や犠牲者の遺体の一部が散乱しているという。事件現場は
イスラマバードの主要な市場にも近く、爆発により周辺の店舗数件が破壊された。
原子力協力協定で最終合意=インドに核実験再開の余地か−米
7月27日23時0分配信 時事通信
【ワシントン27日時事】ライス米国務長官とインドのムカジー外相は27日、共同声明を発表、
民生用原子力協力の実施に向けた2国間協定に関して最終合意したことを明らかにし、
「原子力協力は両国に多大な戦略的、経済的利益をもたらす」と評価した。
共同声明は協定の詳細に触れていないが、米メディアによれば、インドが万一核実験を行い、
米国が直接的な協力を停止する場合でも、米国はインドの核燃料確保を支援するとの条項が含まれているという。
インドによる核実験再開の余地を残したとも受け取れる内容で、
米議会での協定の承認審議は難航が予想される。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070727-00000218-jij-int
ムシャラフ大統領、アブダビでブット元首相と会談か=パキスタンTV
【アブダビ27日AFP=時事】パキスタンのムシャラフ大統領≪写真≫は27日、
アラブ首長国連邦(UAE)を訪問した。パキスタンのテレビ報道によると、同大統領は首都アブダビで、
ブット元首相(パキスタン人民党議会派総裁)とひそかに会談したという。
パキスタンのテレビ3局は身分を伏せた筋の話として、ムシャラフ大統領がブット元首相と会い、
権力分担について話し合ったが、話し合いはムシャラフ大統領が
陸軍参謀長と大統領の兼務を続けるのを認めるかどうかをめぐって行き詰まったまま終了したと伝えた。
この報道は、ブット元首相がムシャラフ大統領と取引をするのではないかとの憶測が流れる中で、
元首相が9月にも帰国できるかもしれないと発言してから1週間後に行われた。
大統領報道官はイスラマバードでAFP通信に対し、「同報道は全く根拠がない」と語った。
在UAEパキスタン大使館の報道官は、伝えられるような会談については何も知らないと述べた。
またドバイにあるブット氏の住まいにいる側近は、そうした会談についての情報は全くないと語った。
ブット元首相は汚職疑惑などのため1998年以来、ロンドンとドバイで事実上の亡命生活を送っている。
パキスタン大使館の報道官によると、ムシャラフ大統領はモハマド・アブダビ皇太子と会談し、
2国間関係、主としてテロ、過激主義との戦いにおける協力や地域問題について話し合った。
大統領はこの後、サウジアラビアのジッダに向かう。〔AFP=時事〕〔AFP=時事〕
http://news.livedoor.com/article/detail/3248652/
389 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2007/07/29(日) 13:14:03 ID:5JoDXCOS
パキスタン大統領がサウジ国王と会談
【ジェッダ(サウジアラビア)28日AFP=時事】国営サウジ通信によると、
パキスタンのムシャラフ大統領≪写真≫が28日、
サウジアラビアの紅海沿岸の都市ジェッダでアブドラ国王と会談した。
イスラム諸国をはじめとした世界情勢のほか、2国間関係について協議したという。
ムシャラフ大統領は27日夜にサウジアラビア入りし、イスラム教のウムラ(小巡礼)を行った。
パキスタンとサウジアラビアの両国はともに親米で、
国際テロ組織アルカイダを相手にしたテロとの戦いに加わっている。
パキスタンの首都イスラマバードにある「赤いモスク」で
27日に行われたムシャラフ政権に対する抗議デモの際に自爆テロがあり、14人が死亡した。
ムシャラフ大統領は27日、アラブ首長国連邦を訪問した。
ただ、パキスタン政府は、ムシャラフ大統領がブット元同国首相と極秘会談したとの報道は否定した。
〔AFP=時事〕〔AFP=時事〕
http://news.livedoor.com/article/detail/3249113/
パキスタン大統領、アル・カーイダ掃討への米軍投入を拒否
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20070728i112.htm ムシャラフ大統領は27日、米政府高官からパキスタン領内での米軍によるアル・カーイダ掃討を
求める声が相次いでいることについて、「領内ではパキスタン国軍だけが掃討作戦を遂行し、
国軍にはそれを成し遂げる十分な能力がある」と述べ、米軍投入を拒否した。
イスラマバード近郊の空軍基地で記者団に語った。
さらに、アル・カーイダが、アフガニスタンとの国境沿いに広がる政府直轄部族地域内に拠点を
築いているとの指摘に関しては、「極少数のアル・カーイダのメンバーが(部族地域に)いるが、
逃亡中だ。我々は、彼らを追い詰めている」と強調した。
首都の自爆テロ受け、警備を強化=パキスタン当局
【イスラマバード29日AFP=時事】パキスタン当局は28日、前日に首都イスラマバードの
「赤いモスク(イスラム礼拝所)」近くで自爆テロが起きたことを受け、警備をさらに強化した。
≪写真は、イスラマバードの「赤いモスク」前で警備に当たる警官≫
この自爆テロでは14人が死亡。当局は、なぜ首都中心部の繁華街で
このような犯行が可能だったのかを調べている。10日の「赤いモスク」制圧事件以来、パキスタンでは、
自爆テロが13回も起きている。
内務省スポークスマンはAFP通信に対し、「警備を強化した。捜査チームも編成された」と述べた。
「赤いモスク」は閉鎖されたという。同スポークスマンは、
今回の自爆テロは同モスクの問題と関連している可能性が大きいと語った。
≪2枚目の写真は、「赤いモスク」の外に並ぶ警官≫
神学生らが立てこもった「赤いモスク」を武力制圧した事件では100人以上が死亡し、これ以後、
各地でテロが相次いでる。〔AFP=時事〕〔AFP=時事〕
http://news.livedoor.com/article/detail/3249162/
パキスタン大統領、軍籍離脱も=ブット氏取り込みのため
【イスラマバード31日AFP=時事】パキスタンのニアジ議会担当相は30日、AFP通信に対し、
ムシャラフ大統領(陸軍参謀長)がブット元首相≪写真≫と政治協定を結ぶため、
軍籍を離脱する可能性があると語った。
ニアジ氏によると、ムシャラフ大統領とブット元首相は27日、アブダビでひそかに会談し、
政治的協力の合意に向けた話し合いを行ったという。
ブット元首相は、ムシャラフ大統領が陸軍参謀長を兼任している限り、政治協定は結ばないとしている。
元首相は汚職の嫌疑を掛けられ、1998年からロンドンやドバイで事実上の亡命生活を送っている。
≪2枚目の写真はパキスタンのムシャラフ大統領≫
パキスタンでは来年初めまでに総選挙が行われる予定。ニアジ氏は、もし与党に加え、
ブット元首相率いるパキスタン人民党(PPP)の支持が得られれば、
ムシャラフ大統領は軍服を脱ぐだろうとの見通しを示した。
ムシャラフ大統領はこのところ、イスラム急進派による相次ぐテロや最高裁長官の職務停止問題で
苦境に陥っている。ニアジ氏は、ムシャラフ大統領とブット元首相の協力は事態の収拾に必要であり、
国際社会、特に米英両国も望んでいると指摘した。〔AFP=時事〕〔AFP=時事〕
http://news.livedoor.com/article/detail/3251250/
核エネルギー協力の推進で合意=フランスとインド
http://news.livedoor.com/article/detail/3251180/ フランスのレビト大統領外交顧問は30日、ニューデリーでインドのナラヤナン国家安全
保障顧問と両国の核エネルギー協力について協議し、インドが米国やロシアと調印したのと
同様の協定に取り組むことで合意した。
当地の仏大使館を通じて発表された声明によると、双方は発電所を含む平和目的の
核エネルギーを開発するため共に努力することを強調し、そのための2国間協力協定を
速やかに締結することで合意した。
フランスはインド核エネルギー市場の一角への食い込みを狙って、米国やロシアと競い
合っている。米国とロシアはすでに、インドと核エネルギーに関する協定に調印している。
ただ米印の原子力協定はまだ米議会で承認されていない。ロシアのプーチン大統領は
今年1月にインドを公式訪問し、原子炉の追加供与、原子力発電所の新規建設への協力を
インドに約束した。
パキスタンの体制崩壊も=国際シンクタンクが警告
【イスラマバード1日AFP=時事】ブリュッセルに本部を置くシンクタンク「国際危機グループ」(ICG)は
パキスタン情勢について報告書を発表し、ムシャラフ大統領≪写真≫率いる現政権が
年内に自由で公正な選挙を実施しなければ、同国の国家体制は崩壊する恐れがあると警告した。
ICGの報告書は「ムシャラフ大統領はいかなる代償を払っても権力を維持しようとしているが、
その政権はこれまでの8年間で最大の挑戦を受けている」と指摘。「政治的反対勢力と市民社会はいずれも、
軍政終結を求める声を強めており、ムシャラフ体制の終えんは時間の問題だ」と主張した。
ムシャラフ氏は1999年の無血クーデターで政権を奪取。来年初めまでに、
2002年以来初めての総選挙実施を予定している。当局者によると、ムシャラフ大統領はこれとは別に、
議会で年内に再選されることを目指している。
報告者はまた、極めて不人気な軍事政権を支えるのは対テロの上策ではないとして、
米国はパキスタンの民主主義復帰を促すべきだと強調した。〔AFP=時事〕〔AFP=時事〕
http://news.livedoor.com/article/detail/3253208/
>>394 ┏┫; ̄皿 ̄┣┓<ICGかよ…これは、ご託宣なのか、警告なのか…
自分が大統領なら米軍にパキスタン国内のアルカイダの攻撃を命じる=オバマ議員
【ワシントン1日AFP=時事】米民主党の有力大統領候補、バラク・オバマ上院議員≪写真≫は、
自分が大統領であれば、パキスタンのムシャラフ大統領が
同国内に隠れている国際テロ組織アルカイダに対して行動を起こさないのであれば、
米軍に攻撃を命じると述べた。
オバマ議員は大胆な対テロ戦略を披露する演説の中で語った。
同党の大統領候補でオバマ氏の強力なライバルのヒラリー・クリントン上院議員は数日前、
オバマ議員を外交政策では単純で無責任と批判している。
オバマ議員は演説で、ブッシュ大統領は対テロ戦争でやり損なったと批判し、
アルカイダがパキスタンのアフガニスタンとの国境の部族居住地域で再結集されているとの
最近の報告をとらえて、「我々がテロリストの拠点に対して行動を起こすのに十分な情報を得ており、
ムシャラフ大統領が行動しないのであれば、我々がやる」と強調した。
同議員は、ムシャラフ大統領にも事情があることは理解しているが、
3000人の米国人を殺したテロリストが同地域に潜伏し、
新たな攻撃を計画していることを明確に指摘しておきたいと述べた。
パキスタン外務省のスポークスマンはこれに対して、
オバマ氏は大統領でないのでコメントは差し控えるとしながらも、安全保障上の重大な問題であり、
軽々に候補者の「得点稼ぎ」に利用されてはならないと語った。〔AFP=時事〕
http://news.livedoor.com/article/detail/3255035/
ロシアのインドへの空母引渡しは3年間遅延する
http://www.bharat-rakshak.com/NEWS/newsrf.php?newsid=9086 (ロイター:モスクワ 2007年8月1日)
インターファックス通信は、2004年に締結された15億ドルに上るインド海軍への
空母引渡しは少なくとも3年間遅れると伝えた。
予定ではセヴェロモスルクのセヴマシュ造船所は、1987年に建造された航空
巡洋艦を2008年までに改装することになっていた。
(中略)
インターファックス通信はセヴマシュ造船所の高位の匿名情報源からの情報と
して、期限にまにあわなかった後に造船所のVladimir Pastukhov最高責任者が
解雇されたと伝えた。
(中略)
情報提供者によると「詳細な調査の後、船の技術的条件に問題があること、そし
て現状の資金では十分では無いことが明確になった。」と述べた
インド海軍はロシアに3隻のフリゲートを発注
http://www.india-defence.com/reports-3471 カリーニングラードのヤンター造船所のNikolai Volov最高責任者は、イタル-タ
ス通信の取材に対してインド海軍向けの3隻のフリゲートはスケジュール通りに
建造されるだろうと7月28日の建造開始式典で述べた。
この契約は2006年7月14日にニューデリーで調印された物で、契約総額は16億
ドル。ヤンター造船所では近年で最も大きな注文になる。2012年に引渡しの予定。
米印の原子力協力は「地域の安定脅かす」=パキスタン政府
【イスラマバード2日AFP=時事】パキスタン国家統制委員会(NCA)は2日、
インドと米国の原子力協力合意について、インドが核爆弾を増やすのを認めるもので、
地域の安定を脅かすとの声明を出した。≪写真はパキスタンのムシャラフ大統領≫
NCAはムシャラフ大統領が議長を務め、核戦略などを統括する。
パキスタンは米国の対テロ戦に協力しているが、その一方で、
自国とライバル関係にある隣国インドに米国が接近していることに疑念を抱いている。
NCAの声明は「米印の原子力合意により、
インドは保障措置のない(査察を受けない)原子炉から大量の核分裂物質を抽出し、
核兵器を製造することが可能になる」と主張。
「パキスタンも、軍事用と民生用の双方の核計画を引き続き推進する」と強調した。
印パは英国からの独立以来、3回交戦した。いずれも核実験を実施しているが、
核拡散防止条約(NPT)には加盟していない。〔AFP=時事〕
http://news.livedoor.com/article/detail/3255854/
インドの核燃料戦略備蓄を支援も=原子力協定で米
8月3日18時1分配信 時事通信
【ニューデリー3日時事】インドは3日、先に最終合意した民生用原子力協力協定の詳細を公表した。
協定は、インドによる核燃料の戦略備蓄を米国が支援する用意があることを明記するなど、
インド側の最大の懸案の一つである将来の核燃料供給中断の可能性に最大限配慮した内容となっている。
協定は、インドへの燃料供給途絶を念頭に、
同国が国際原子力機関(IAEA)と核燃料供給に関する取り決めを結ぶことを米国が支援するほか、
ロシアやフランス、英国など核燃料提供が可能な国に対し、
米国がインドと共同で燃料の代替供給を要請する用意があるとしている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070803-00000107-jij-int
ttp://www.kojii.net/news/news070803.html 今日の小ネタ (DefenseNews 2007/7/28-30)
インドは、2002 年にロシア政府と組んでローンチしたものの、そのままダダ遅れに
なっている MTA (Multirole Transport Aircraft) 計画について、別の海外パートナ
ーを模索中。ロシアが資金提供を断ったのが一因となり、暗礁に乗り上げていると
される。当初計画では、インド側から HAL 社、ロシア側から Irkutsk Aviation and
Industrial Association・llyushin Aviation Complex・Rosoboronexport が参画、両
国の対等出資 (HAL の支出額は 3 億ドルとされる) で計画を推進、15t 級の輸送
機をロシアが 100 機、インドが確定 110 機・オプション 100 機ばかり調達すること
になっていた。もしもパートナーが見つからなければ、MTA 計画は中止して別の機
体を輸入することになる。
インド空軍の Mirage 2000-H×51 機を 10 億ドルほどかけてアップグレード改修
する件について、計画をとりまとめる HAL (Hindustan Aeronautics Ltd.) に、電子
戦システムなどのアビオニクス担当として Elbit Systems 社が加わることになる模
様。そのほか、機体そのものと非アビオニクス製品で Dassault Aviation 社が、そ
れとThales 社・Bharat Electronics 社が参画する。アップグレードの主な内容は、
ミッション・コンピュータ 2 基の搭載、70nm のレンジを持つパルス・ドップラー・レー
ダーの搭載、通信・航法・IFF の強化など。コックピットはラテラル・ディスプレイ×2
基と HDD×1 基を備える。AAM は Derby と Python V の運用を可能にする。
[ところが、当の Elbit Systems は「そんな話は聞いていない」と否定しているのが
謎]
今日の小ネタ (DefenseNews 2007/7/26-27)
また、インドに対する原子力関連製品の輸出も、結果として核拡散につながるの
ではないかとして阻止する動きがある。これに対して国務省は、インドへの原子
力機器の輸出は「アメリカの国内法に適ったものである」と反論中。George Bush
大統領も議会に対して、昨年成立の Hyde Act に違反しているのであれば阻止
行動を取る、と書簡を送っている。
パキスタンの主権尊重伝える=米大統領、ムシャラフ大統領と電話で会談
【イスラマバード3日AFP=時事】ブッシュ米大統領は3日、パキスタンのムシャラフ大統領と電話で会談し、
米国がパキスタンの主権を十分に尊重し、
国際テロ組織アルカイダやそのほかのテロ分子と戦うとのパキスタンの決意を評価していると伝えた。
パキスタン外務省が発表した。≪写真はブッシュ米大統領=右=とムシャラフ・パキスタン大統領≫
アフガニスタン国境沿いのパキスタンの部族地域にいるアルカイダへの攻撃の可能性を警告する
米当局者や米大統領選の民主党有力候補、オバマ上院議員の発言を受けて、
ブッシュ大統領がムシャラフ大統領に電話をかけ、会談した。
パキスタン外務省によると、ブッシュ大統領はその中で、こうした発言は好ましくなく、
選挙運動の環境の中で政治的な配慮によっておうおうにして出がちであると述べた。
またブッシュ大統領は、こうした発言はどちらの国の利益にもならないことに同意した。
オバマ上院議員は1日、「ムシャラフ大統領が行動しないなら、もし私が大統領に選ばれれば、
パキスタン領内の過激派の標的を攻撃するよう米軍に命じる」と述べた。
バーンズ米国務次官は先週、
米国はパキスタン・アフガン国境地域のアルカイダを攻撃目標にするオプションを保持すると発言した。
またホワイトハウスでテロ対策を担当すタウンゼント大統領補佐官も、
同様の軍事攻撃の可能性を排除しないと述べ、物議を醸していた。
パキスタン政府はこうした発言を無責任で、危険な警告として、反発していた。〔AFP=時事〕
http://news.livedoor.com/article/detail/3257247/
402 :
名無し三等兵 :2007/08/06(月) 17:59:32 ID:qv79lwWD
パキスタン部族地域への攻撃を排除しない=共和党討論会で有力候補−米大統領選
【ワシントン5日AFP=時事】米大統領選に出馬を表明している共和党の9人によるテレビ討論会が5日、
アイオワ州デモインのドレイク大学で開かれた。
この中で有力候補のロムニー前マサチューセッツ州知事やジュリアーニ前ニューヨーク市長は、
国際テロ組織アルカイダが潜んでいるパキスタンの部族地域への軍事侵攻の可能性を
排除することを拒否した。≪写真は討論会開始に先立って写真撮影する共和党の大統領選候補9人≫
ジュリアーニ氏は「アルカイダの粉砕、タリバン(反政府勢力)の粉砕、
それにアルカイダ指導者ウサマ・ビンラディンを捕らえるのに他に方法がないと判断すれば、
そうした措置を取る」との考えを示した。同氏はその一方で、
「アフガン国境地域にいるアルカイダやタリバンに対して断固たる措置を取るよう
パキスタンに一段と圧力を掛けることで成果を上げたい」とし、
「残念なことに、パキスタンはなすべき努力をしていないと思う」と述べた。
またロムニー氏は「米国がパキスタンのムシャラフ大統領を支持するのは正しいし、
軍事的な選択肢も保持すべきである」と述べた。同氏は「米大統領選に出馬している者がテレビに出演し、
他の国に一方的に侵攻すると発言するのは誤りだ」と指摘し、
大統領選の民主党有力候補、オバマ上院議員の発言を批判した。
同氏はさらに、大統領になれば、イランや北朝鮮の指導者と話し合う用意があるとのオバマ氏の発言も批判した。
オバマ上院議員は先週、もし大統領に選ばれれば、
パキスタンの部族地域に米軍部隊を派遣すると述べていた。〔AFP=時事〕
http://news.livedoor.com/article/detail/3258759/
ジルガ:対テロ会議波乱含み 戦闘部族出席拒否
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/news/20070807k0000e030090000c.html アフガニスタンの旧支配勢力タリバンなどの勢力拡大をめぐり、対立が続くアフガンと
パキスタンの信頼醸成と対テロ対策などを話し合う初の「アフガン・パキスタン大会議
(ジルガ)」が9日、両国大統領が出席してカブールで始まる。しかし、パキスタン政府軍との
戦闘が激化している部族地域から参加する予定の有力者らは、「戦闘への対応で
会議どころではない」と出席を拒否。一方でタリバン司令官が会議への攻撃を示唆するなど、
会議は波乱含みの幕開けとなりそうだ。
パキスタンとアフガニスタンは「テロとの戦い」の重要な同盟国だが、アフガン側が自国の
治安悪化はパキスタンの国境管理の甘さが原因だなどとして非難し、関係が悪化。
ブッシュ大統領が昨年9月、カルザイ・アフガン大統領とムシャラフ・パキスタン大統領に、
両国が直接対話で問題解決を図る場が必要だとして会議開催を提唱した。
アフガン政府によると、パキスタン側出席予定者はアフガン国境付近の部族地域の有力者ら
約350人。しかしこのうち約100人が出席拒否を伝えてきた。
関係者によると、拒否した有力者らはモスク(イスラム礼拝所)「ラル・マスジッド」の武力
鎮圧後に軍と激しい戦闘を続ける武装勢力の拠点地域の出身者たち。モスク鎮圧に強い
反発を示し、「自宅が火事なのに他人の火事を消しに行けない」と理由を述べているという。
会議はタリバン対策が主要議題となる見込みで、韓国人拉致・殺害事件への対応も
協議される予定だ。地元テレビによると、タリバンの新司令官マンスール・ダドゥラ師が
「会議を歓迎しない」とし、会議への自爆攻撃などの懸念が高まっている。
9日にはムシャラフ大統領とカルザイ大統領とが開催を宣言し、首脳会談も開かれる予定だ。
パキスタンの部族地域の連中はタリバンと戦ってみたりもしてて何がやりたいのか分からん まぁ統一意思なんてないだろうけど
405 :
名無し三等兵 :2007/08/08(水) 17:58:40 ID:96k5n/sU
パキスタン軍、部族地域を急襲=外国人含む武装勢力12人殺害
【イスラマバード8日AFP=時事】パキスタン軍は8日、
アフガニスタンとの国境に近い部族地域を武装ヘリで急襲し、
外国人を含む武装勢力少なくとも12人を殺害したと発表した。
攻撃は7日、北ワジリスタン部族地域の町ミランシャの西約20キロにある武装勢力の拠点に対して行われた。
武装ヘリの攻撃に加え、迫撃砲弾も撃ち込まれた。
≪写真はペシャワルのバス乗り場で爆弾が爆発した後、自家用バンを調べるパキスタンの爆弾処理専門家≫
パキスタン軍のアルシャド報道官によると、
攻撃で死亡した武装勢力の中に6−8人のアラブ人、タジク人、チェチェン人が含まれているとの
未確認情報があるという。このほか、武装勢力側に約10人の負傷者が出た。
アフガン国境沿いにある同部族地域は、
国際テロ組織アルカイダやアフガンの旧政権支配勢力タリバンの隠れ家になっている。
米軍の攻撃で2001年末に崩壊したタリバンの残存勢力がパキスタンの部族地域に逃げ込み、
同地を拠点にしてアフガンへの越境攻撃を繰り返しているとされている。〔AFP=時事〕
http://news.livedoor.com/article/detail/3261673/
406 :
名無し三等兵 :2007/08/09(木) 08:11:31 ID:Dp4qdEGe
パキスタン、非常事態宣言検討か=きょう方針決定−AFP報道
8月9日8時0分配信 時事通信
【ニューデリー9日時事】AFP通信は9日、パキスタン当局筋の話として、
ムシャラフ大統領が9日に幹部会議を招集し、非常事態を宣言するかどうかを決める方針だと伝えた。
これに関連し、アジーム副情報相は同日、非常事態は「内外の脅威」に対処するためで、
既に導入の是非について政府部内で議論が行われたと説明した。
同大統領は、イスラマバードのモスク(イスラム礼拝所)で7月に起きた武装神学生の立てこもり事件を機に、
イスラム過激派との全面対決に乗り出した。非常事態が宣言されるとすれば、
過激派の脅威が名目になるとみられる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070809-00000026-jij-int
407 :
名無し三等兵 :2007/08/10(金) 07:54:38 ID:7BkrC+LX
「非常事態宣言せず」と決定=パキスタン大統領
【イスラマバード9日AFP=時事】パキスタンのムシャラフ大統領は9日、非常事態宣言を出さないことを決めた。
同大統領は、一層の混乱を防止するため強い措置を望む側近の進言を受け入れなかった。
ドゥラニ情報相は
「ムシャラフ大統領は一部政党などによって提案されていた非常事態を宣言しないことを決定した」と語った。
≪写真はイスラマバードのパキスタン大統領府を警備するパキスタン警察特殊部隊員≫
大統領の決定について同情報相は「憲法の規定に従って自由・公正な選挙を実施することが、
大統領および現政権の優先事項だからだ」と説明した。
ムシャラフ大統領は、大統領が非常事態を宣言する準備をしているとの報道が伝えられるなか、
8日夜から側近や主要閣僚との協議を相次いで開催するなど対応に追われた。
ムシャラフ大統領は、チョードリー最高裁長官の停職処分、アフガニスタン国境沿いの過激派に対する対応、
海外に亡命している政党指導者の帰国の動きなどをめぐって野党や一般民衆の批判を浴びていた。
最高裁長官の停職処分については、最高裁大法廷が先月、処分は違法だとして、同長官の復職を命じている。
〔AFP=時事〕
http://news.livedoor.com/article/detail/3263996/
パキスタン大統領、非常事態宣言を断念 揺らぐ威信
http://www.sankei.co.jp/kokusai/world/070810/wld070810000.htm AP通信によると、大統領は9日未明、15分以上にわたってライス米国務長官と電話で
会談した。詳しい内容は明らかになっていないが、宣言の発令は国内の混乱にさらに
拍車をかけるとして、長官が拒否した可能性がある。
関係者によると、非常事態宣言をめぐってムシャラフ大統領は、8日から2日間にわたって
法律顧問や治安担当者らとの協議を重ねたという。
ロイター通信によると、大統領側近は「非常事態宣言は憲法に照らせば可能な選択だ」と
述べる一方、発令の可能性については否定。同情報相も「大統領は自由で公正な選挙を
行うべきで、それを妨げるどんな行動も取るべきではないと信じている」と述べた。
パキスタンの憲法によると、大統領は「戦争や外部からの攻撃、国内の混乱」などが起きた
場合、非常事態を宣言することができ、下院の任期を最大1年間延長することなどが
可能になる。下院は現在、大統領与党が多数を占めているが、支持率低下に苦しむ与党の
敗北が予想されていた。
一方、アフガニスタンの首都カブールではパキスタンとアフガンの部族指導者ら約700人が
テロ問題などを協議する「合同平和会議(ジルガ)」が9日から開幕したが、ムシャラフ大統領は
参加を急遽取りやめ、代わりにアジズ首相が出席した。
◎新アジア外交を提唱へ=インド国会で政策演説−安倍首相
安倍晋三首相がアジア3カ国歴訪中の22日にインド国会で行うアジア外交に関する政策演説の骨格が10日、
固まった。首相はこの中で、日印の地域協力を核とした「東アジアと南アジアの連携」を提唱し、
「アジアと世界の繁栄を目指して共に働く」ことを呼び掛ける。
日本の首相が内外に向けてアジア政策を表明するのは、小泉純一郎前首相が2002年にシンガポールで
「東アジアの中の日本と東南アジア諸国連合(ASEAN)」と題する政策演説を行って以来。
演説は、南アジアの大国インドを含めた将来の地域統合を念頭に、
「自由、繁栄、共生」の原則が確立した地域づくりの必要性を訴える。
域内で台頭する中国をけん制する意味合いもある。
また、政治、経済、社会の3分野で日印間の具体的な協力を進め、
太平洋とインド洋を結ぶシーレーン(海上交通路)の確保や国連改革、
地球温暖化防止に向けた協力促進を表明。日印両国の経済連携、青少年交流の加速なども強調する。
首相はこれに先立ち、インドネシアでも政策演説を行い、
創立40年を迎えたASEANと日本の協力関係を今後も強化していく考えを示す。(了)
http://news.livedoor.com/article/detail/3259155/
米国が核兵力管理で緊急分析、パキスタン政局の緊迫化で
http://www.cnn.co.jp/usa/CNN200708110020.html 複数の米政府筋が明らかにしたもので、この緊急分析には米国防総省、情報機関が
参加している。米政府はパキスタンの核兵器全部の所在地を把握しているが、政変が
起こった場合にこれら兵器の管理や責任者の動向が最大の関心事としている。
陸軍参謀長も兼ねるムシャラフ大統領は軍指導部を概ね掌握、核開発担当の将校の
忠誠心も得ているとされる。米政府筋はただ、これら将校が政情の推移で変心する
可能性もあると指摘。米政府は、ムシャラフ大統領に異変があった場合、核兵器の
発射ボタンの責任を持つ人物を特定出来ていないという。
また、ムシャラフ大統領による軍支配はあくまで一部の首脳、司令官、部隊のみである
ことが判明しつつあるという。
ムシャラフ氏に対しては、最高裁長官の解任騒動、陸軍参謀長を兼務したままの大統領選
出馬問題などで野党の退任圧力が高まり、大統領は9日、治安当局者らと協議、軍の力を
前面に出す非常事態宣言の是非を検討したともされている。ムシャラフ氏が直面する内政の
危機は1999年のクーデターによる権力奪取後、最悪とも指摘されている。
非常事態宣言は、国内情勢を一段と悪化させかねないことからライス米国務長官が電話し
説得、止めさせたとの情報もある。米国の対テロ戦争への協力が、国内のイスラム強硬派
勢力を反大統領派に押しやる原因ともなっている。
┏┫; 後 ┣┓<モー、アレダ…
安保理秘密会合で合同特殊部隊派遣して核奪取しても許す…
弾薬庫が爆発・炎上、2人が死亡=インド・カシミール地方
【スリナガル(インド)11日AFP=時事】インド・カシミール地方のインド軍の主要弾薬庫が11日、爆発・炎上し、
2人が死亡した。付近の住民には広範にわたり退去命令が出された。≪写真は、爆発・炎上する弾薬庫≫
爆発したのは、スリナガル南方70キロのカンドルー村にある中央弾薬庫。
弾薬や手投げ弾が次々に爆発して巨大な炎を巻き上げている。
警察当局は現場から9キロにわたって住民に避難命令を出した。
インドによるカシミール地方の支配に反対する2つのイスラム教過激派組織が犯行声明を出したが、
インド当局は事故とみている。
軍の声明によると、この爆発で民間人と兵士各1人が死亡し、20人が負傷した。
警察は負傷者を30人以上としているが、これには消防隊員が含まれているもよう。
軍が負傷した兵士の1人の話として明らかにしたところによると、
事故は弾薬庫に貯蔵されていた極めて可燃性が高い白燐製の弾薬による可能性が強い。〔AFP=時事〕
http://news.livedoor.com/article/detail/3266352/
米印原子力協定見直しせず=不満なら左翼政党は政権への支持撤回を−シン首相
【ニューデリー11日AFP=時事】インドのシン首相≪写真≫は
11日付の英字紙テレグラフ(本社・コルカタ)に掲載されたインタビュー記事で、
左翼政党が米国との民生用原子力協定に不満ならば、
国民会議派を中核とする連立政権への支持を撤回すればいいとの考えを示した。
シン首相はその中で、「協定の再交渉はできない。名誉ある協定であり、閣議も承認した。
われわれはこれを見直すことはできない」と強調。さらに「私は左翼政党に、したいようにしてくれと伝えた。
連立政権への支持を撤回したいのなら、そうすればいい」と述べた。
左翼政党は米印協定について、インドを米国寄りにしすぎており、
インドの戦略的な主権を危うくするとして拒否している。
シン首相はこの日、同協定をめぐる左翼政党との対立の沈静化に努めるとともに、
この対立が抜き打ち総選挙の引き金になる可能性を否定した。
首相は記者団に対し、「これらの問題はすべて解決できるし、穏便に解決されるだろう」と語った。〔AFP=時事〕
http://news.livedoor.com/article/detail/3266365/
パキスタン大統領がアフガン訪問へ=テロ対策を協議
【イスラマバード12日AFP=時事】パキスタンのムシャラフ大統領は12日、
アフガニスタンの首都カブールを訪問する。カルザイ同国大統領と会談して、
対テロ戦争での協力関係について話し合うとみられる。
≪写真は、昨年9月にカブールで会談するムシャラフ・パキスタン大統領=右=と
カルザイ・アフガニスタン大統領≫
パキスタン外務省当局者によると、ムシャラフ大統領はカルザイ大統領との会談のほか、
アフガニスタンとパキスタンの部族、宗教、政治指導者が参加した「平和大会議」で演説する。
ムシャラフ大統領は当初、平和大会議には出席しないつもりだったが、
ライス米国務長官とカルザイ大統領からの電話を受けて、考えを変えた。
≪2枚目の写真は、パキスタン各紙の幹部と会見するムシャラフ大統領=中央≫
平和大会議はブッシュ米大統領の仲介で実現したものだが、パキスタンの七つの部族地域のうち、
ワジリスタンの北部と南部は、イスラム原理主義勢力のタリバンが招かれていないことを理由に欠席した。
この二つの地域は、タリバンと国際テロ組織アルカイダの拠点となっていることで知られる。〔AFP=時事〕
http://news.livedoor.com/article/detail/3266377/
>>411 こんな事するってのは、パキ政権がひっくり返るのは時間の問題ってか。
>>415 核保有国の中で一番政情が不安定だからね。
417 :
名無し三等兵 :2007/08/13(月) 08:38:51 ID:L3VvLvM0
部族地域のテロリスト排除で合意=パキスタン大統領が閉幕演説−平和会議
【カブール12日AFP=時事】パキスタンのムシャラフ大統領は12日、
9日からアフガニスタンのカブールで開かれていた「平和会議(ピース・ジルガ)」で閉幕演説を行い、
イスラム教過激主義からの救済は急を要すると訴えた。平和会議閉幕に際して発表された共同声明によると、
両国はそれぞれの部族地域のテロリストの拠点を排除し、
イスラム武装勢力の資金源になっているアヘン取引と戦うことを確約した。
≪写真は平和会議に出席したムシャラフ・パキスタン大統領=左=とカルザイ・アフガニスタン大統領≫
会議にはパキスタン・アフガン国境の両側の部族長、政治指導者、宗教者、そのほかの有力者など
約700人が出席し、国境地域から国際テロ組織アルカイダ、アフガンの旧政権タリバンを一掃する方策について
話し合った。
双方は反政府勢力との和解を推進することで合意するとともに、
それぞれの国にテロリストの拠点・訓練センターを認めないことを確約した。
反政府勢力は、法の規則の受け入れに同意するタリバンを指す。
さらに双方は麻薬とテロとの関係を認め、双方の政府に対し、この脅威に対して全面戦争を行うよう求めた。
また、反政府勢力との和解、両国間の協力を促進するため、
それぞれの国の代表25人から成る評議会を設置することでも合意した。〔AFP=時事〕
http://news.livedoor.com/article/detail/3266658/
弾薬庫が爆発・炎上、2人が死亡=インド・カシミール地方
http://news.livedoor.com/article/detail/3266352/ 爆発したのは、スリナガル南方70キロのカンドルー村にある中央弾薬庫。弾薬や手投げ弾が
次々に爆発して巨大な炎を巻き上げている。警察当局は現場から9キロにわたって住民に
避難命令を出した。インドによるカシミール地方の支配に反対する2つのイスラム教過激派
組織が犯行声明を出したが、インド当局は事故とみている。
軍の声明によると、この爆発で民間人と兵士各1人が死亡し、20人が負傷した。警察は
負傷者を30人以上としているが、これには消防隊員が含まれているもよう。
軍が負傷した兵士の1人の話として明らかにしたところによると、事故は弾薬庫に貯蔵されていた
極めて可燃性が高い白燐製の弾薬による可能性が強い。
420 :
名無し三等兵 :2007/08/14(火) 18:24:51 ID:aP8LpXcg
核計画に影響せず=米との原子力協定でインド首相
【ニューデリー13日AFP=時事】インドのマンモハン・シン首相は13日、米国との民生用原子力協定について、
インドの軍事面での核計画や核実験に何らの影響を与えないと述べ、協定締結を擁護する姿勢を強調した。
≪写真は、インドのシン首相≫
米国との協定は民生用の原子力技術に関して規定するものだが、
インド野党などから主権を脅かしかねないとして強い反対の声がでている。
シン首相は議会演説で、インド政府は核兵器開発の精査を求めるいかなる規定にも合意していないと指摘。
核実験についても、インドは自発的で一方的な実験停止を約束したものの、
将来必要となった場合の実験実施の権利にまで影響を与えるものではないと説明した。
同首相は「われわれはどのような形にせよ、外交の独立性について妥協しない」と語った。〔AFP=時事〕
http://news.livedoor.com/article/detail/3268052/
テロ警戒の中、独立60周年=祝福ムードは低調−パキスタン
8月14日18時0分配信 時事通信
【ニューデリー14日時事】パキスタンは14日、英領インドからの分離・独立60周年を迎えた。
イスラム過激派の脅威と折からの政情不安で、イスラマバードでは警戒に当たる治安要員の姿が目立ち、
祝福ムードは低調だった。
イスラマバード中心部では14日未明、ライトアップされた議会ビル周辺で花火が打ち上げられた。
また、多くの民家や商店の軒先に国旗が掲げられた。
独立60年目のパキスタンが抱える最大の課題は、「テロとの戦いと真の民主主義への移行」(地元紙社説)だ。
ムシャラフ大統領は13日夜、テレビの特別番組に出演し、
国際テロ組織アルカイダなどによるテロリズムと過激主義がパキスタンの抱える「根本的な問題」だと指摘。
「国を挙げて彼ら(過激主義者)に立ち向かう時が来た」と述べ、対テロ戦への協力を呼び掛けた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070814-00000087-jij-int
◎東京裁判のパール判事遺族と懇談へ=インド訪問の際に安倍首相
19日からアジア3カ国を歴訪する安倍晋三首相がインド・コルカタ訪問の際、
極東国際軍事裁判(東京裁判)で判事を務めた故パール氏の遺族と懇談することが13日、固まった。
首相は、インド独立を掲げた民族運動指導者として知られる故スバス・チャンドラ・ボースの子孫にも会う予定。
「政治経済だけでなく、文化や人の交流を通じて友好関係をアピールする」(首相周辺)のが狙いだ。
http://news.livedoor.com/article/detail/3253655/ ◎パール氏長男との面会「楽しみ」=インド訪問で安倍首相
安倍晋三首相は14日夕、
インド訪問の際に極東国際軍事裁判(東京裁判)で判事を務めた故パール氏の長男と面会することについて、
「パール判事は日本とゆかりのある方だ。お父様の話などをうかがえることを楽しみにしている」と語った。
パール判事は東京裁判でA級戦犯無罪を主張したことから、
首相との面会がアジア各国を刺激するのではとの懸念に対しては、「そんなことにはならないと思う」と述べた。
首相官邸で記者団の質問に答えた。(了)
http://news.livedoor.com/article/detail/3249453/
豪、インドにウラン売却へ=平和利用に限り政策転換−新聞報道
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2007081500221 15日付のオーストラリア有力紙オーストラリアンは、同国政府がウランをインドに売却することを
決めたと報じた。これまで豪政府はウランの輸出先を核拡散防止条約(NPT)加盟国に限ってきた。
インドはNPT非加盟だが、原子力発電など平和利用に限定することを条件に輸出を解禁する。
ハワード豪首相がインドのシン首相と会談し、平和利用の条件などを確認した上で、輸出に
踏み切る見通し。
>>409 ┏┫; ̄皿 ̄┣┓<被害拡大ちゅ…
南アジアを襲った大洪水による被害は依然拡大
http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/disaster/2267620/2022098 モンスーンによる豪雨で、南アジアを襲った近年最悪の洪水は、被害総額は10億ドル
(約1200億円)近くにのぼっている。
最悪の被害に見舞われたインド北東部では、被害総額が8億7500万ドル(約1030億円)に
のぼっている。最も被害が大きい東部ビハール(Bihar)州に限っても、被害額が1億ドル
(約117億円)以上に及ぶ。関係者らは、作物への被害ははかりしれないとして、被害額は
今後さらにふくらむと見ている。
一方、バングラデシュでは作物の被害額が少なくとも8600万ドル(約100億円)となり、供給
不足による食料品価格の高騰も懸念されている。
また、下痢やコレラがまん延し、これまでに10万人が入院、医師らが対応に追われている。
6月以来の豪雨による犠牲者数は14日時点で、インドが1800人、バングラデシュが569人、
ネパールが105人となっている。
425 :
名無し三等兵 :2007/08/15(水) 18:43:11 ID:V0I1TwYD
経済好調も貧困撲滅道半ば=稼ぎ「1日60円未満」は8億人超−印独立60年
8月15日15時0分配信 時事通信
【ニューデリー15日時事】インドは15日、英国からの独立60周年の節目を迎えた。
2006年度、9.4%と過去最高水準の国内総生産(GDP)成長率を記録、勢いは当面続くとみられている。
だが、国民の大多数は成長の恩恵に浴することができず、厳しい暮らしに大きな変化はない。
建国以来の悲願である「貧困の撲滅」は道半ばだ。
「インドを変えた出来事とは」−。独立記念日を前に民間テレビNDTVが行った世論調査によれば、
答えの上位2位は「IT(情報技術)革命」と「経済自由化」だった。
経済の躍進は実際、1990年代以降に起きたこれら二つの出来事を背景にしている。
好調ぶりを印象付ける現象の一つに、インド企業による海外企業の合併・買収(M&A)の急増がある。
06年には266件(総額153億ドル)と前年からほぼ倍増、07年も一層の増加が確実視されている。
また、政府の専門委員会は今月、
農業や自営・零細企業など「非組織セクター」労働者の生活実態調査の報告書をシン首相に提出した。
この中で、1日12ルピー(約36円)の「貧困ライン」以下で生活する国民の比率は
過去数十年にわたって低下したと評価している。
ただ、報告書は、1日の所得が20ルピー(約60円)に満たない「貧困・脆弱(ぜいじゃく)層」が
総人口の77%に当たる8億3600万人(04年度)に上ると指摘。この層は毎年増え続けていると警告を発した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070815-00000075-jij-int
>>425 > 「貧困・脆弱層」が総人口の77%に当たる8億3600万人(04年度)に上る
マテマテマテマテッ!BRICやらインドで大型TVや高級車がブームとか、どこの話じゃぁっ!
┏┫; ̄皿 ̄┣┓<と思ったけど、富裕層が5%でも5000万か…充分に商売になるわな…
インド連邦の発展の鍵はどれだけ貧困層減らせるかですねえ。
しかし8億人も貧困層脱出されたら、資源不足やら食料高騰が更にえらい事になる罠
429 :
名無し三等兵 :2007/08/16(木) 23:12:24 ID:NBwaT4P1
http://www.kojii.net/news/news070817.html 今日の報道発表 (Defense-Aerospace.com 2007/8/14)
インド空軍の航空機事故発生状況は、以下の通り。合計 39 機。軍人と民間人の
死者は 25 名、負傷者は民間人 6 名。事故原因の調査や対策に加えて、バード
ストライク対策も実施中。(Indian MoD)
FY2004-2005 : 17
FY2005-2006 : 11
FY2006-2007 : 09
FY2007-2008 : 02 (〜2007/8/7 までの数字)
今日の報道発表 (Defense-Aerospace.com 2007/8/14)
インド国防省によると、Arjun 戦車のフィールド・トライアルを実施した際に油気
圧サスペンションで使用しているピストン・ロッドに問題が発生、原因究明と対策
に乗り出したとのこと。MTU 838 Ka-501 エンジンもエアフィルターがらみの問題
があったが、これはドイツから支援を受けて対策を施す。一方、1991 年 6 月にス
タートした MMR (Multi-Mode Radar) の開発は遅延中で、当初予定の 6 年半で
は済まず。試験用レーダー 2 基は 2004 年に完成したものの、コストが Rs.62.27
crore から Rs.105 crore にアップ。IAI/Elta との共同開発案件。(Indian MoD)
433 :
名無し三等兵 :2007/08/19(日) 17:30:35 ID:ph/MVNz/
軍政続けば、テロの脅威消えず=ブット元パキスタン首相
【モントリオール(カナダ)18日AFP=時事】ロンドンで亡命生活を送るブット元パキスタン首相≪写真≫は18日、
同国の軍事政権が続く限り、北西部の部族地域におけるテロの脅威はなくならないだろうと警告した。
パキスタンでテロが続発していることについて、ブット氏はカナダのCBCテレビに対し、問題の根源は、
パキスタン政府が部族地域で政府としての権限、
国としての権限を行使する能力を欠いている点にあると語った。
ブット氏は「軍が問題だ。真の民主主義こそがパキスタン人民の社会的、経済的必要に応えられる」と主張。
国際社会に対し、同国の民主主義復帰を支援するよう呼び掛けた。
同氏は1988〜90年と93〜96年に首相を務め、今でも亡命先から野党のパキスタン人民党(PPP)を指導。
軍政を率いるムシャラフ大統領(陸軍参謀長)と先月、アブダビで会談し、
政治協定の可能性について話し合った。
ただ、ブット氏は、協定を結ぶにはムシャラフ大統領が軍から離れなくてはならないとしている。〔AFP=時事〕
http://news.livedoor.com/article/detail/3273327/
対米原子力協定への支持要請へ=安倍首相訪問でインド側
【ニューデリー19日AFP=時事】安倍晋三首相が19日からのアジア歴訪でインドを訪れることに関して、
インド当局者は、米印原子力協力協定に対する支持や
インドへの投資拡大を日本側に求めることになるとの見通しを示した。
≪写真は安倍晋三首相=右=とインドのマンモハン・シン首相≫
インド政府のある高官は安倍首相について、近年で最も親インド的な日本の首相だと指摘。
インド側では、同首相の訪印に期待が高まっている。
一方、専門家によると、安倍首相はインド側に対し、
日、印、米、豪のパートナーシップ構築という構想への支持を要請するとみられる。
米印原子力協力協定を実施するには、唯一の被爆国であると同時に、
原発大国でもある日本の支持が重要とみられている。
日本は、核関連の燃料や技術、機材の移転を規制している
国際組織「原子力供給グループ」(NSG)のメンバーでもある。
ある安全保障問題専門家は「インド側が今回、
(同協定について)明確にイエスかノーかの答えを得ることはなさそうだが、
日本は受け入れる方針だと思う」と語った。
安倍首相は首都ニューデリー以外に、東部の都市コルカタも訪れる。〔AFP=時事〕
http://news.livedoor.com/article/detail/3273377/
パキスタン軍が武装勢力15人殺害=アフガン国境地帯
【ミランシャー(パキスタン)19日AFP=時事】パキスタン軍によると、同国軍の武装ヘリコプターが19日、
アフガニスタン国境に近い武装勢力の潜伏先を攻撃し、
武装勢力のメンバーら15人を殺害したことを明らかにした。≪写真は、パキスタン軍のヘリコプター≫
パキスタン軍スポークスマンによると、15人のほとんどが外国人武装勢力で、
そのうちの大半がウズベキスタン人という。同スポークスマンは作戦で女性2人が死亡したことを確認、
武装勢力の身内だと述べた。作戦は北ワジリスタン地域で実施され、
4機のヘリを投入して2時間以上にわたる攻撃となった。
同スポークスマンによると、
作戦は外国人武装勢力が建物に潜伏しているとの情報に基づいて実施に移された。
パキスタンのムシャラフ大統領は、
米国からパキスタンのアフガン国境地帯に潜伏する武装勢力への締め付けを強化するよう圧力を受けていた。
〔AFP=時事〕
http://news.livedoor.com/article/detail/3273561/
印パ関係:米印協力をパキスタン反発 「核の緊張」再燃?
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/news/20070821k0000e030039000c.html パキスタン外務省のアスラム報道官は20日の定例会見で「(日本を含む核関連技術
保有国で構成する)原子力供給国グループ(NSG)は、インドへの核燃料供給を
承認するなら、パキスタンにも同様に認めるべきだ」と主張した。
報道官の発言は、20日付のインド日刊紙「タイムズ・オブ・インディア」で、「米印核協定と
同種の協定について、中国がパキスタンと協議し始めた模様」と報じられたことが
きっかけだった。事実関係を問われた報道官は回答を避けたものの、米印核協定に関する
パキスタンの強い不満を明確にした。
米印核協定をめぐる交渉では、核実験の停止を求めた米国に対し、インドは「核政策の
主権」を盾に猛反発。結局、インドが核実験に踏み切った場合の対応はあいまいになり、
米国は核燃料の返還を求める権利を確保するにとどまり、7月下旬に妥結した。
一方、ブッシュ米大統領は昨年3月に印パ両国を訪問した際、インドと同じ核協定を
求めたパキスタンのムシャラフ大統領に対し「対テロ対策へのさらなる努力」を要求しただけで、
協定は拒否した。98年5月の地下核実験を成功に導いた「パキスタンの核開発の父」と
呼ばれるカーン博士(自宅軟禁中)が、北朝鮮やイランなどへ核技術を供与したことへの
不信感もあったとされる。
パキスタンは現在、中国などから民生用核技術の支援を受ける一方で、核燃料再処理
施設を建設する計画もあるとされる。98年5月の印パ両国の核実験後、インドは核の
「先制不使用」を明確に打ち出したが、パキスタンは「先制使用」を堅持したままだ。
439 :
名無し三等兵 :2007/08/22(水) 19:13:22 ID:2wxJI53T
シーレーンの安全確保に協力=インド外相が安倍首相に
8月22日19時1分配信 時事通信
【ニューデリー22日時事】インドを訪れている安倍晋三首相は22日午後(日本時間同)、
ニューデリー市内のホテルで、インドのムカジー外相と会談した。
外相は「安全保障面で日本との協力を深化させたい。
特に、マラッカ海峡などシーレーン(海上交通路)の安全確保に協力したい」と表明。
これに対し、首相は「シーレーンは地域の諸国にとっても重要で、日印両国の連携が重要だ」と応じた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070822-00000138-jij-pol 東・南アジアの融合提唱=安倍首相、インド国会で演説
8月22日15時2分配信 時事通信
【ニューデリー22日時事】インド訪問中の安倍晋三首相は22日午前(日本時間同日午後)、
インド国会で「2つの海の交わり」と題して演説した。
首相は「太平洋とインド洋は自由・繁栄の海としてダイナミックな結合をもたらしている」と述べ、
東アジアと南アジアの融合を目指す考えを表明。
東アジアに位置する日本と南アジアの大国であるインドの関係強化の必要性を訴えた。
日本の首相がインド国会で演説したのは、1984年5月の中曽根康弘、90年4月の海部俊樹両氏に続いて3人目。
昨年12月にはインドのシン首相が来日し、日本の国会で演説した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070822-00000087-jij-pol
核燃料製造施設を新設へ パキスタン、10年以内にも
---
【イスラマバード22日共同】
パキスタンが原子力発電用の核燃料製造施設を
中部クンディアンに新設することが22日、分かった。
ウラン濃縮施設などを備え、10年以内の完成を見込んでいる。
複数の当局者が施設の概要を共同通信に明らかにした。
核兵器保有国であるパキスタンは、電力供給用の軽水炉開発を進めており、
燃料製造にも乗り出すことで独自の原発計画を本格化させる構えだ。
当局者は「電力不足に対応するための民生用施設」と強調、
国際原子力機関(IAEA)の査察対象にするとしている。
パキスタンは核拡散防止条約(NPT)に未加盟で、
同国のカーン博士が「核の闇市場」を構築して北朝鮮やイランに核技術を提供したことから、
民生用原発で他国の協力を得ることが困難な状況。
このため2030年までに軽水炉22基を独自に建設する計画を進めている。
(08/22 16:38)
http://www.47news.jp/CN/200708/CN2007082201000457.html
441 :
名無し三等兵 :2007/08/23(木) 18:27:39 ID:v68fiFND
◎安倍首相、パール判事の長男と懇談=「今も多くの日本人が尊敬」
【コルカタ(インド東部)23日時事】インド訪問中の安倍晋三首相は23日午前(日本時間同日午後)、
コルカタ市内のホテルで、極東国際軍事裁判(東京裁判)でインド代表判事を務めた
故パール判事の長男プロシャント・パール氏(81)と約20分間懇談した。
冒頭、首相は「お目に掛かれてうれしく思います。お父様は今でも多くの日本人の尊敬を集めています」
とあいさつ。さらに「お父様の遺志は日印関係の発展だった。今日、日印関係は大変強化されている」
などと語り掛けた。
http://news.livedoor.com/article/detail/3278944/
シャリフ元首相の帰国許可=パキスタン最高裁
【イスラマバード23日AFP=時事】パキスタン最高裁は23日、
国外追放されたシャリフ元首相に対する処分を取り消し、帰国を認める決定を下した。
シャリフ氏は1999年10月、ハイジャックや脱税などの罪で終身刑を言い渡され、
陸軍参謀長だったムシャラフ大統領により、サウジアラビアに追放された。
チョードリー最高裁長官は「シャリフ氏は制限されることなく帰国できる。
パキスタンに戻り、市民としてとどまることができる」と言明。
「政府や自治体およびあらゆる機関は、安全な帰国を制限してはならない」と強調した。
決定が言い渡されると、最高裁の前ではシャリフ氏の支持者が歓声を上げて喜び、
「ムシャラフは去れ。ムシャラフは犬だ。シャリフ万歳」と叫んだ。〔AFP=時事〕
http://news.livedoor.com/article/detail/3279250/
443 :
インド独立の真の貢献者☆ボースと日本軍 :2007/08/24(金) 05:35:37 ID:PQ2EMXXx
444 :
インド独立の真の貢献者☆ボースと日本軍 :2007/08/24(金) 05:42:48 ID:PQ2EMXXx
インド独立:補足説明。 ボースの自由インド軍と日本軍のインド進行作戦(インパール作戦)は失敗したが、日本の敗戦後まもなく、ボースの軍の将校の裁判がインドで行われることになり、 これに対して、ネルーの指導で「ボース軍の兵士は”インド独立戦争”を戦ったインドの愛国者であり、アメリカ独立戦争を戦った者達と同様、完全に無罪で ある」とする主張がなされた。 ボースの薫陶を受けた将校たちも裁判で堂々とボースの教えを主張した。 これに、イギリスのインド統治機構の配下にあったインド人軍人の多くが共鳴してイギリス人上官の指揮を拒否し始めたため、イギリスのインド統治が危機に陥った。 英保守党のチャーチル首相は、非暴力主義のガンジーを上手に利用しつつ後30年はインドを植民地支配するつもりであったが、ドイツ降伏後の選挙で保守党を 破って政権に付いた英労働党アトリー首相は、インドにイギリス軍を送り込むなどして再度インドの武力制圧を図る場合のリスクと、ここで独立を認めてインドに恩を 売っておく場合の得失を勘定して、結局1947年のインド独立を承認した。(但し、パキスタンの分離独立という汚い小細工も行った) これがインド独立に関する史実である。 多くの日本人が無邪気に考えていることとは違って、インドは決してガンジーの非暴力平和運動が実って独立を果たしたのではない
チャンドラボーズは死んだがその精神は受け継がれたと。
当時のイギリスのインド支配を単純に植民地支配と表現して良いのやら トンでもなく異色の統治方法だぞあれ。
>>443 >>444 統計データ無しに個人の感覚だけでいいならなんとでも言える罠。
まして右や左に明確に傾いてる意見ってのは一定の購買者が望める堅い商売なんだから
インド人がいかにボースと日本に感謝してるのかって本が扶桑社とか産経新聞社あたりから
たくさん出てそうだがねえ。Youtubeなんかソースにしなくてもよさそうなもんだが。
ちょっと前に東條元首相の娘さんがインドに行った時は大歓迎だったけどな。
450 :
名無し三等兵 :2007/08/24(金) 17:49:08 ID:ABeEOX0Q
軍の車列に自爆テロ、5人死亡=パキスタン
【ミランシャー(パキスタン)24日AFP=時事】パキスタンの部族地区にある町ミルアリの近くで24日、
軍の車列を狙ったトラックによる自爆テロがあり、兵士5人が死亡、5人が負傷した。
治安当局者が明らかにした。≪写真はパキスタンのミランシャーで、住民の身体検査をする兵士≫
治安当局者はAFP通信に対し、「自爆だ。犯人は(爆弾を積んだ)ピックアップトラックで車列に突っ込んだ」
と語った。ミルアリはアフガニスタンと接する北ワジリスタンに位置する。
犯人の乗ったトラックは爆発で粉々になり、軍の車両1台が大破した。負傷した兵士は軍の病院に搬送された。
パキスタンでは7月に首都イスラマバードの「赤いモスク」を部隊が制圧した事件以後、
各地で自爆などのテロが続発。ムシャラフ大統領は米国から、
国際テロ組織アルカイダをはじめとするイスラム過激派を掃討するよう圧力を掛けられている。〔AFP=時事〕
http://news.livedoor.com/article/detail/3280337/ パキスタン大統領への圧力強まる=シャリフ氏の帰国許可で
【イスラマバード24日AFP=時事】パキスタン最高裁判所が23日、ムシャラフ大統領≪写真≫により
国外へ追放されたシャリフ元首相の帰国を認めたことで、同大統領に対する政治的圧力が強まっている。
ムシャラフ大統領はこれまでも、陸軍参謀長兼務のまま大統領再選を目指すべきではないという
内外の圧力を受けていたが、シャリフ氏の帰国許可により、政情はさらに不安定になる恐れがある。
最高裁の決定について、シャリフ氏はロンドンで「専制の敗北であり、パキスタン人民にとって歓喜の日だ」
と述べ、できるだけ早く帰国する意向を示した。≪2枚目の写真は、パキスタンのラホールで、
最高裁がシャリフ元首相の帰国を認めたことを喜ぶ支持者たち≫
もう一人の元首相であるブット氏もシャリフ氏と同じく、海外で亡命生活を送ってきたが、
次の総選挙に参加するために帰国したいと表明している。〔AFP=時事〕
http://news.livedoor.com/article/detail/3280338/
◎シーレーン安全確保へ協力強化=日印防衛首脳会談
【ニューデリー24日時事】インド訪問中の小池百合子防衛相は24日、
ニューデリーでアントニー国防相と会談し、インド洋のシーレーン(海上交通路)の安全確保に向け、
日印間の協力関係を強化する方針で一致した。
小池防衛相はシーレーンの安全確保を含む防衛交流について「技術、情報、人の交流が重要。
インドが担当者を日本に派遣するなら歓迎する」と述べた。
アントニー国防相は「インドもエネルギー供給をシーレーンに依存しており、この面での協力が必要だ」と応じた。
http://news.livedoor.com/article/detail/3273096/
454 :
インド独立の真の貢献者☆ボースと日本軍 :2007/08/25(土) 03:25:15 ID:BpbG4zF5
IT都市で爆弾テロ、43人死亡=遊園施設などで2件−インド南部
8月26日1時2分配信 時事通信
【ニューデリー25日時事】インド南部アンドラプラデシュ州の州都で、
IT(情報技術)関連産業が集まるハイデラバードにある遊園施設などで25日夜、少なくとも2件の爆発があり、
民間テレビNDTVが州政府首相の話として伝えたところでは少なくとも43人が死亡、40人が負傷した。
警察は爆弾テロとみて捜査を始めた。
爆発があったのは遊園施設ルンビニパークで、レーザー光線によるショーが催されていた。
地元テレビは血だまりのできた観客席の様子を映し出した。最初の爆発から15分後、
施設から南に約3キロ離れた飲食施設でも爆発があった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070826-00000002-jij-int
456 :
名無し三等兵 :2007/08/26(日) 17:37:20 ID:i9pyeKQg
新型巡航ミサイルの試射に成功―パキスタン
【イスラマバード25日AFP=時事】パキスタン軍は25日、
核弾頭搭載可能な空中発射型の巡航ミサイル「ラード(ハトフ8)」の試射に同日成功したと発表した。
≪写真は、パキスタン当局が7月に公表したハトフ7の発射模様≫
軍の声明によると、パキスタン製のラードはアラビア語で雷を意味し、
射程は350キロでステルス技術が用いられている。ラードはさまざまな航空機から発射することができ、
陸海に対する戦略的な能力を向上させるとしている。
ラードには、あらゆる種類の弾頭を搭載することが可能で、命中精度も高いという。
レーダーに探知されにくいステルス設計を採用し、ステルス素材も投入された。〔AFP=時事〕
http://news.livedoor.com/article/detail/3281773/
パキスタン領内のタリバン拠点を越境攻撃=米・アフガン連合軍
【カブール26日AFP=時事】米軍を主体とする部隊とアフガニスタン軍は25日、
パキスタン領内にある旧政権勢力タリバンの拠点に越境攻撃を敢行し、タリバン勢力30人以上を殺害した。
米軍主体の連合軍はパキスタンから越境攻撃の許可を得て実行したと発表したが、
パキスタン軍は許可をした事実はないと否定している。
≪写真は南東部ザブル州の州都カラトで警戒に当たるアフガンの警官≫
米軍主体の連合軍が発表した声明によると、
アフガン軍と連合軍はアフガンの対パキスタン国境の両側にあるタリバン拠点に攻撃を加えた。
攻撃はアフガンの軍駐屯地が攻撃を受けた後敢行され、タリバンの拠点破壊には迫撃砲、大砲が使用された。
パキスタン領内にある標的への攻撃はパキスタン軍の許可を得て行われ、国境の両側各3カ所、
計6カ所の標的を破壊した。
パキスタン軍のアルシャド報道官は越境攻撃について「パキスタン側からの攻撃、砲撃は一切ない。
連合軍から許可の要請はなかったし、われわれが許可したこともない」と述べ、
攻撃はパキスタン軍の許可得て行われたとの連合軍側の発表を否定した。
しかし米軍のボウマン報道官はAFP通信に対し、「攻撃はパキスタン側と十分に調整し、同意を得ている。
この種の脅威を取り除くため、パキスタン側との実務的な関係は極めて密接である」と語った。
一方、アフガン南部ヘルマンド州の村の長老は26日、軍用機が同州を攻撃した際、結婚式が行われていて、
婦女子を含む18人が死亡したと述べた。アフガン当局は、そうした情報はないとし、
連合軍も民間人に犠牲者が出たことを否定した。〔AFP=時事〕
http://news.livedoor.com/article/detail/3282294/
>>455 不発の時限爆弾19個見つかる インドの連続爆弾テロ
http://www.asahi.com/international/update/0826/TKY200708260096.html 地元警察はまた、25日夜から26日にかけてバス停や交差点、歩道橋、映画館などに
置かれた19個の爆弾を発見したと発表した。ポリ袋に入れたタイマー付きの時限
爆弾だったという。当局者は、もしこれらの爆弾が爆発していたら「何百人もの死者が
出た可能性がある」と語った。
ハイデラバードのあるアンドラプラデシュ州のレディ州首相は、AP通信によると、「入手した
情報は、バングラデシュとパキスタンを拠点とするテロ組織の関与を示唆している」とも話し、
国外のイスラム過激派が背後にいるとの見方を示した。
インドではこれまで主に、パキスタンと係争中のカシミール地方を拠点とするイスラム
過激派によるテロが起きていた。しかし、最近はバングラデシュなど近隣国を拠点とする
過激派も組織されている。また、一昨年ごろから、カシミール地方以外のインドの都市で
爆弾テロが相次いでいる。
05年10月にはニューデリー中心部の爆弾テロで50人以上が死亡。06年7月にはムンバイ
(ボンベイ)で連続列車爆破テロがあり、死者数は約200人に上った。今年2月には北部の
パニパット近くで列車が炎上し、60人以上が死亡した。当局はいずれもイスラム過激派による
犯行と見ている。
>>459 インド連続爆弾テロ:「含水爆薬」使われたと断定
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/news/20070828k0000m030021000c.html 今回と同様に複数の場所に大量に爆弾が仕掛けられた事件としては、バングラデシュで
05年に起きた爆弾テロがあり、インド治安当局は関連に注目している。
含水爆薬は5〜10%の水分を含み、安定性の高い爆薬。持ち運びが容易なことから、テロに
使用される危険性が指摘されていた。
バングラデシュでは05年8月、約400個の手製小型爆弾が連続爆発し、子ども2人が死亡、
非合法のイスラム武装組織「ジャマトル・ムジャヒディン」(JM)が犯行声明を出した。今回の
テロで警察当局は、JMや、パキスタン側カシミール地方を拠点とするイスラム過激派勢力と
連携関係にあるバングラデシュのイスラム武装組織「ハルカトル・ジハード・イスラミ」による
犯行の可能性を指摘したが、証拠には言及していない。
一方、今年5月にハイデラバードの「メッカ・マスジッド」で起きた爆発事件ではTNT爆薬が
使われており、今回のテロとの関連は薄いとみられている。
461 :
インド独立の真の貢献者☆ボースと日本軍 :2007/08/28(火) 01:13:20 ID:G3ZncnQv
462 :
名無し三等兵 :2007/08/28(火) 19:15:59 ID:aIoOqWuA
参謀長兼務に抗議して国務相が辞任=窮地のムシャラフ氏に追い討ち−パキスタン
【イスラマバード28日AFP=時事】パキスタンの国営メディアは28日、
陸軍参謀長にとどまるとのムシャラフ大統領≪写真≫の方針に抗議して、
カクワニ情報技術担当国務相が辞任したと報じた。
同国務相の辞任は、最高裁判所で打撃となる判決が相次ぎ、
苦境に立たされているムシャラフ大統領に追い討ちをかけることになりそうだ。
同国務相はさらに、大統領への圧力を強めている野党を含む国民の融和を求めた。
同相は辞任について「私はこの決定を下した。なぜなら、軍服を脱ぎ捨て、
実績に基づいて大統領選を戦う方がムシャラフ大統領にとって有利になると考えるからだ」と語った。
ムシャラフ氏は、陸軍参謀長だった1999年10月にクーデターを実行して実権を握り、
大統領就任後も陸軍参謀長を兼務している。大統領は陸軍参謀長を兼務したままで再選を目指している。
これに対して反対派は「兼務は受け入れられない。憲法を無視するものだ」と主張し、反発を強めている。
パキスタン最高裁は先週、ムシャラフ陸軍参謀長(現大統領)による99年のクーデターで国外追放された
シャリフ元首相の帰国を認める決定を下した。
この決定は、ムシャラフ大統領にとっては大きな痛手となっている。〔AFP=時事〕
http://news.livedoor.com/article/detail/3284603/
普通にF-16あたりが採用されるんじゃあ?
MiG-35かF/A-18Eだろ
466 :
名無し三等兵 :2007/08/29(水) 17:55:29 ID:/VHXi2kJ
>>463 の日本の記事?
インド、戦闘機126機調達へ入札提示=総額100億ドル超
【ニューデリー28日AFP=時事】インドは28日、戦闘機126機を調達するため、
航空機メーカーに対して入札要項を提示した。調達額は100億ドル(約1兆1411億円)を上回る見通しで、
軍用機では世界最大規模の商談となる。
≪写真はモスクワ郊外で8月21日に開幕した国際航空宇宙ショーに参加し、
教会の金色ドーム上空を飛行するミグ35戦闘機、8月23日撮影≫
国防省報道官は入札提示について「空軍を近代化するというインドの計画の一環である」と説明した。
業界筋によると、老朽化したロシア製ミグ21の代替機としてミグ35やミグ29、米ロッキード・マーチンのF16、
米ボーイングのF18などが有力候補に挙がっている。
そのほか、欧州4カ国共同開発のユーロファイター・タイフーン、スウェーデン・サーブのグリペン、
仏ダッソーのラファールやミラージュも候補に名を連ねている。国防当局者によると、価格面を考えると、
これらのメーカーは不利という。同当局者によれば、戦闘機126機のうち18機は完成機で輸入し、
残りの108機はインド国内でライセンス生産される。インド空軍は18機について、
遅くとも2012年までに配備したいとしている。〔AFP=時事〕
http://news.livedoor.com/article/detail/3285672/
http://www.kojii.net/news/news070831.html 今日の小ネタ (DefenseNews 2007/8/25-27)
インド陸軍参謀総長の J.J. Singh 大将によると、以前から話が出ている
Aerospace Command を、いよいよ近いうちに創設するとのこと。1999 年
にパキスタン軍が Kargil 地区に攻め込んできた際に話が持ち上がった
が、予算不足と、空軍との指揮系統調整の問題から話が進んでいなか
った。そのほか、同大将は統合化した地域別のコマンド (Theater
Command) 創設を図りたいという考えを示している。
パキスタンが 25 日に、航空機搭載型国産巡航ミサイルの試射を成功裏に実施し
た。名称は Ra'ad (Hatf-8) で、射程 350km、ステルス設計を取り入れているとし
ている。核弾頭を含めて各種の弾頭を装備可能、プラットフォームとしてさまざま
な航空機を利用可能という説明。命中精度は、以前に試射した射程 700km の巡
航ミサイル・Babur に匹敵するとしている。
今日の報道発表 (Defense-Aerospace.com 2007/8/30)
インドの国産戦車・Arjun は、2005-2006 年にかけて実施したトライアルで油気圧
サスペンションのピストン・ロッド、砲手用サイト、砲制御システムといったあたりに
不具合が見つかったが、ドイツ・ベルギー・フランスからの専門家による助言を得
て、対策が実現したとのこと。T-90 戦車の方は HVF (Heavy Vehicles Factory)
から 181 両をデリバリー、T-72 の初期型では砲身破裂の問題があったが、
T-90 では特に問題は出ていない。(Indian MoD)
インドの通信衛星、INSAT-4CR の打ち上げが、天候が原因で 9/2 に延期となっ
た。ブースターには GSLV (Geosynchronous Satellite Launch Vehicle) を使用し
ている。INSAT-4CR は重量 2,130kg、前モデルの INSAT-4C とほぼ同型。
(ddi Indian Government news)
http://www.kojii.net/news/news070831.html MMRCA 計画が進行中
(DefenseNews 2007/8/28, Defense-Aerosapce.com 2007/8/29)
インド国防省は、MMRCA (Medium Multi-Role Combat Aircraft) 計画に関する
211 ページの RfP をメーカー 6 社 (Lockheed Martin, Boeing, Dassault
Aviation, SAAB, Eurofighter, RAC MiG) に対してリリースした。半年以内に、技
術面と商取引の面について、それぞれ回答する必要がある。任務面では、防空
から対地・対艦攻撃、偵察まで広範な任務に対応できること、としており、空中給
油能力も要求している。
確定 126 機を 10 億ドルで調達するほか、さらにオプション 64 機を設定。確定分
のうち最初の 18 機は 2012 年までに完成機輸入、残り 108 機は技術移転を受け
てインド国内でライセンス生産する。この計画について、最近になってオフセット率
の要求値を 30% から 50% に引き上げることになった。つまり、契約額の半分はイ
ンドの会社に落とせという意味。
RfP には、調達、技術移転とライセンス生産、導入後のメンテナンス・サポート (40
年間・6,000 飛行時間の運用を予定)、といった項目に関する記述があり、機種選
定のための評価作業については DPP (Defence Procurement Procedures) で規
定した内容に拠るとしている。まず、機体が要求仕様を満たしているかどうかを検
討した上でフィールド・トライアルを実施、最後に具体的な調達に関する提案を行
って価格協議、しかる後に契約調印、という手順を踏むことになる。
今回の RfP の特徴はライフサイクルコストを重視する考えを取り入れている点
で、稼働率保証や、適切なスペアパーツの供給といった要求が盛り込まれてい
る。機体価格には、機体そのものの費用に加えて兵装、2 年分のワランティ、ラ
イセンス生産・技術移転のためのロイヤリティ、初期段階の訓練費用を含む。
(Indian MoD, ddi Indian Government news)
Saab 社はこれを受けて、"能力と費用対効果に優れた機体" として JAS39
Gripen を売り込む。また、Gripen のライフサイクルコストの低さを強調してい
る。(Gripen International)
http://www.kojii.net/news/news070831.html 今日の報道発表 (Defense-Aerospace.com 2007/8/28)
ALH (Advanced Light Helicopter) こと Dhruv の武装型が、Bangalore の印 HAL
社 Helicopter Division で初飛行を実施した。仏 Turbomeca 社と HAL 社が共同
開発した Shakti エンジンを装備しているが、これは TM333-2B2 (インド側が 19%
の生産を分担) よりも 30% のパワーアップを実現している。Shakti エンジンは来
年 1 月に形式証明を獲得できる見込み。ALH は 2002 年の導入後に、陸軍・海
軍・空軍・沿岸警備隊といったオペレーターからのフィードバックを受けて、改良
を進めている。また、タンデム複座化して高地での運用能力を高めた LCH
(Light Combat Helicopter) が、来年 8 月に初飛行の予定。(HAL)
今日の報道発表 (Defense-Aerospace.com 2007/8/27)
インドの Shri MM Pallam Raju 国防相によると、インド政府は兵器製造分野にお
ける民間企業の関与を増やすとのこと。また、Defence Offset Policy の下で民
間企業に対する優遇を図るほか、(インドの民間企業と提携する形で) 海外企業
に対しても参入の機会を作る。CII (Confederation of Indian Industry) では今
後、450 億ドルの兵器調達予算支出を見込んでおり、これは世界的に見ても有
数の市場だとする。そして、政府の方針により一定額以上の装備調達案件では
オフセットを義務付けるため、インド企業にとっては有利な話。さらに、"Indian
Defence Procurement Opportunities - A Guide" なる冊子をまとめたり、昨年
9 月に国防省が設立した DOFA (Defence Offset Facilitation Agency) と CII
が "The Defence Offset Policy : Opportunities for Indian IT and electronics
industry" なる 1 日がかりのセミナーを開催したりしている。こうした動きは、DI
PP (Department of Industrial Promotion and Policy) の下でインド国内の民間
企業に対して軍の装備品製造に関するライセンス発給を促進するものでもあ
る。(Indian MoD)
>>469-470 ┏┫; ̄皿 ̄┣┓<もう…何が何やら…
軍兵士120人拉致される パキスタンの部族地域
http://www.sankei.co.jp/kokusai/world/070831/wld070831003.htm アフガニスタンとの国境に近いパキスタン北西部の部族地域、南ワジリスタン地区で8月30日、
パキスタン軍兵士120人以上が武装勢力に拉致された。パキスタンの情報機関当局者が
31日、明らかにした。同地区には、アフガン旧政権タリバンや国際テロ組織アルカイダの
メンバーが潜伏しているとされる。
パキスタン政府は、地元で影響力の強い長老らを通じて武装勢力に兵士を解放するよう
促している。兵士の無事は確認されているという。
当局者によると、兵士らは、食料を軍の監視所などに移送する車両を護衛するため、トラック
16台に分乗し移動。武装勢力の支配地域に入ろうとしたところを拉致された。双方の間で
銃撃戦などはなかったもよう。
0が一個多いんじゃね?としか思えないw
>パキスタンの情報機関当局者 パキの中でも情報が錯綜してるんじゃね?
>>385 スリランカ政府、武装勢力掃討作戦を開始
スリランカ国防省によると、政府軍は2日までに、北西部マンナール県にある反政府武装組織
「タミル・イーラム解放のトラ(LTTE)」支配地で住民解放を名目に、LTTEの掃討作戦を
開始した。作戦に伴い、住民ら計15人が死亡した。政府軍は7月に東部一帯を制圧し
LTTE部隊を駆逐。10月までに北部一帯のLTTE軍事拠点に対する壊滅作戦を始めるとの
観測が流れていたが、今回の作戦はその前哨戦とみられている。
LTTE寄りのウェブサイトニュース「タミルネット」によると、1日、政府軍の砲撃を逃れるため
住民らが車で避難していたところ、地雷が爆発、9人が死亡、6人が負傷した。タミルネットは
政府軍の特殊部隊が仕掛けた地雷で、政府軍兵士1人も死亡したと報じた。
政府軍は2日、マンナール南方シラバトライのLTTE海軍組織「シータイガー」基地を攻略し、
避難民には食料などを与える人道措置を実施していると発表した。隣接するマンナール、
バブニヤ両県の戦闘でLTTEゲリラ5人を殺害したという。
http://www.sankei.co.jp/kokusai/world/070902/wld070902003.htm
>>483 どさくさにまぎれて、インド人は本当に厄介者だな。
下手するとインド軍がネパールに侵攻するしな。
中印戦争再びか?
>>486 ま、最近インドも開放的になってきたからしないだろうけど。
でもネパール、ブータンはシッキムを見てるから、脅威ではある。
>>475 ┏┫; ̄皿 ̄┣┓<なんじゃっ、結局、拉致されてたの!?
パキスタン武装勢力、拉致兵士のうち6人を解放
http://www.cnn.co.jp/world/CNN200709060007.html パキスタン情報当局者によると、北西部の部族地域、南ワジリスタン地区で5日、武装勢力に
拉致されていた軍兵士や民兵150人余りのうち、6人が解放された。武装勢力側は、
「交渉仲介者への誠意を示すため」と説明している。
パキスタン軍によると、兵士らは今月初め、車列を組んで同地区を移動していた際に、
新政府派部族と武装勢力との交戦に巻き込まれ、行方不明となった。武装勢力側は、
これまでに兵士ら計300人以上を拉致したと主張。人質解放の条件として、軍が同地区から
撤退し、最近拘束されたメンバー15人を釈放するよう要求している。
兵士らの解放交渉には、地元部族の指導者らが当たっている。武装勢力側は同地区の村で、
指導者らに6人を引き渡した。
>>491-492 、追加情報
演習には米国、インドの空母も参加。米軍艦艇は計13隻で、原潜も加わっている。
インド海軍は7隻で、保持する唯一の空母INSビラートも参加。日本の海自は護衛艦2隻、
豪州はフリゲート艦と補給船の2隻、シンガポールはフリゲート艦1隻となっている。
中国はミャンマー(ビルマ)軍政の許可を得てベンガル湾の諸島に諜報(ちょうほう)収集の
拠点を確保。パキスタン、バングラデシュで大型艦が停泊出来る港湾建設を支援、将来的に
自国海軍の利用を狙っている。
http://www.cnn.co.jp/world/CNN200709060030.html
ttp://www.kojii.net/news/news070907.html 今日の小ネタ (DefenseNews 2007/9/3)
インド軍の幹部複数名が Moscow を訪問、10 月に予定している A. K. Anthony
国防相の訪露を前にして、両国関係の修復と地ならしを行っている。9/3 に国家
安全保障問題担当補佐官 (National Security Adviser) の M. K. Narayanan 氏
がカウンターパートの Valentin Sobolev 氏・Anatoly Serdyukov 国防相と会談
したほか、9/15-19 には J. J. Singh 参謀総長が訪露する。ここのところ、
Admiral Gorshkov の改修遅延と値上げ要求、Su-30MKI×40 機の値上げ問題
といったイザコザに加えて、インドがアメリカと核技術関連で協力関係を取り付け
た事情から、ギクシャクしていた状況に対応する動き。ロシアはロシアで、8 月に
インド空軍向けのミサイル用スペアパーツ供給を停止、これにより 3 ヶ月以内に
使用不可能になるとみられている。該当するミサイルは、R-60MK、R-73 RD MZ
、R-27 R-1/TE1、R-77、RWAE、Kh-25 L/T、Kh-31 L/P、Kh-59 M。
インド空軍はイスラエルの Rafael Armament Development Authority 社から、3
億 2,500 万ドルで Spyder LLQRM (Low Level Quick Reaction Missile)×18 シ
ステムの調達を計画しており、汚職がないかどうかを検証するために Central
Vigilance Commission に評価を要請したところ。ところがこの件について、(国
防省側は問題なかったとしているが) MBDA 社を退けて受注を獲得した Rafael
社の応札手続きに問題があった、という指摘が発生。それとは別件で、LLQRM
については当初要求の手動装填式から、自動装填式に変更することになる模
様。この LLQRM 計画は、DRDO (Defence Research and Development
Organisation) が 1984 年から開発してきた国産 SAM・Trishul が失敗して三軍
から導入を拒否されたため、代わりに Spyder を導入することになったもの。
ロシア製の Osa 自走 SAM×100 システムを代替する。
ttp://www.kojii.net/news/news070907.html 今日の報道発表 (Defense-Aerospace.com 2007/9/5)
過去に Bofors 社がインドでキックバックにまつわる騒動を引き起こしているが、そ
のスウェーデンがインドに対して、戦闘機と潜水艦の共同開発を持ちかけた。JAS
39 Gripen を売り込んでいる件とは別に、新世代戦闘機を共同開発しようというも
の。(ddi Indian Government news)
Frost & Sullivan はインドの UAV 市場について、2016 年までに総額 1 億 2,930
万ドルの市場規模があるという予測を明らかにした。インド軍はすでに Kashmir
に UAV を持ち込んで運用しており、産業界では "UAV ブーム" 状態になって
いる。過去 20 年に渡り、さまざまなプロジェクトが中止、あるいは先送りになって
いたために休眠状態も同然だったが、最近になって UAV の研究開発に力を入れ
始めたことから、状況が変わった。(Frost & Sullivan)
[しかし、インド軍の研究開発部門・DRDO は遅刻常習犯だからのー]
今日の報道発表 (Defense-Aerospace.com 2007/9/3)
打ち上げが遅れていたインドの通信衛星、INSAT-4CR が、打ち上げに成功した。
Ku バンドのトランスポンダー 12 本を備える。(ddi Indian Government news)
印 HAL (Hindustan Aeronautics Limited) 社の国産ヘリ・Dhruv は、実用化した後
は世界有数の高標高地帯・Siachen に配備する計画とのこと。すでに Mi-17V、
Chetak、Cheeta、Chetan といった機体があり、それに加わって月間 35 時間のフラ
イトを実施、兵站支援、連絡、負傷者後送、補給といった任務を担当する。Dhruv は
2/15 に、高標高地帯での運用承認を獲得済み。(ddi Indian Government news)
ttp://www.kojii.net/news/news070907.html 今日の報道発表 (Defense-Aerospace.com 2007/8/31)
インド陸軍は総額 6 億ドルで軽量ヘリコプター 197 機の調達を計画しているが、こ
れについて A K Antony 国防相は「装備調達規定に基づいて作業を進めている。
すべての作業が終わった後で意志決定するが、具体的なスケジュールは未確定。
契約額も確定していない」としている。この件は Chetak と Cheetah の代替用で、
Eurocopter 社と Bell Helicopter 社が競合中。30 機を完成機輸入、残り 167 機を
インド国内で HAL (Hindustan Aeronautics Limited) 社がライセンス生産する計
画。(Zee News (India))
シャリフ氏帰国をけん制=パキスタンの安定損なうと警告−サウジとレバノン
9月8日22時3分配信 時事通信
【ニューデリー8日時事】サウジアラビアの情報機関長官ミクリン王子と、
レバノンの政治指導者で故ハリリ元首相の子息ハリリ氏が8日、パキスタンを訪問し、
共にムシャラフ大統領と会談した。ミクリン、ハリリ両氏は会談後の共同会見で、
海外亡命中のシャリフ元パキスタン首相が10日に帰国を計画していることについて、
同国の安定を損なう恐れがあると述べ、帰国をけん制した。
シャリフ氏が2000年に国外追放された際、サウジとレバノンは身柄引き受けなどの仲介役を担った。
その際、同氏は10年間は帰国しないことを約束したとされる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070908-00000131-jij-int
インド、IL-38「メイ」の近代化改装機を受領せず。
http://www.india-defence.com/reports-3529 イリューシン社の最高責任者ヴィクトル・レヴォノフはインターファックス通信
に対して、インドが技術的欠陥を理由としてアップグレードされたIL-38SD対潜
哨戒機5機の受け取りを拒否した事を述べた。
「インド軍は、航空機を受領しない。彼らは、追加の試験を要求し、そして契約
にはない新しい要求を求めている。」とレヴォノフは語った。彼によると、インド
はIL-38SDに搭載されたシードラゴンナビゲーションと目標測定システムに満
足していないとのこと。
コメルサント紙によると、この契約は2001年に1億5000万ドルで調印された。
これは現在コンペ中のインド海軍の新型哨戒機8機の入札でロシアを不利にす
る可能性があると同紙は記述した。
インド海軍のIL-38について
ttp://www.bharat-rakshak.com/NAVY/IL-38.html
505 :
名無し三等兵 :2007/09/11(火) 18:30:23 ID:kU7Tmn1B
スリランカ海軍、反政府勢力の武器密輸船3隻を撃沈
【コロンボ11日AFP=時事】スリランカ海軍は10日夜、
同国南東部沿岸沖で反政府武装組織「タミル・イーラム解放のトラ(LTTE)」の武器密輸船3隻を撃沈した。
海軍当局者が11日明らかにした。≪写真はLTTEから奪取したシラバトゥラ地区の治安部隊、
スリランカ国防省提供≫
同当局者によると、海軍艦艇が同沖合で迎え撃った3隻は全長約70メートルで、
それぞれ「マヨシ」「セイシン」「コシ」という船名をつけていたが、スリランカ当局は、
これらの船名はいんちきだとみなしている。
海軍当局者は「北部と東部での政府治安部隊との戦闘を支援するため、
LTTEは重火器や弾薬を密輸しようとしていた可能性がある」と指摘している。
いまのところ、犠牲者についての報告はない。スリランカ海軍はここ数カ月間で、
LTTEの密輸船に対して数回攻撃を敢行している。
国防省は3月に、海軍がLTTE向けに武器、弾薬を密輸しようとしていた貨物船2隻を撃沈したと発表。
また国防当局によれば、2月28日にも南部沿岸沖で同様の攻撃を加え、貨物船1隻を沈めている。
北部と東部地域での戦闘が激しくなる中で、LTTEの船舶と海軍艦艇との衝突も徐々に拡大している。
〔AFP=時事〕
http://news.livedoor.com/article/detail/3302702/
エセ日本語かしら 真吉 精神 腰
509 :
名無し三等兵 :2007/09/12(水) 21:48:14 ID:5hzoDGR8
ムシャラフ大統領よりビンラディン容疑者が人気=パキスタン
【イスラマバード12日AFP=時事】米国に本拠を置く非営利団体テラー・フリー・トゥモローは12日、
パキスタン国民の間では、ムシャラフ大統領よりも
テロ組織アルカイダの最高指導者ウサマ・ビンラディン容疑者≪写真≫の方が
人気があるとの世論調査結果を公表した。
それによると、ムシャラフ大統領の支持率が38%だったのに対し、ビンラディン容疑者は46%。
特に、イスラム組織が強い勢力を維持している北西辺境州では、同容疑者の支持率は70%に達した。
ビンラディン容疑者は、パキスタンとアフガニスタンの国境付近に潜伏しているとみられている。
テラー・フリー・トゥモローは声明で、今回の調査で、ビンラディン容疑者がパキスタンで拘束されず、
またアルカイダとアフガンの旧支配勢力タリバンが組織を再強化している理由が明白になったと説明している。
一方、ムシャラフ大統領の政敵であるブット元首相の支持率は63%で、シャリフ元首相は57%。
ムシャラフ大統領が職務を停止しようとして失敗したチョードリー最高裁長官は69%だった。
ブッシュ米大統領はわずか9%にとどまった。
調査は8月18日から29日にかけ、パキスタン全土の1044人を対象に実施した。〔AFP=時事〕
http://news.livedoor.com/article/detail/3304643/
>>509 親アルカイダ政権になった日にゃアメリカは真っ青だな。
イランの比じゃないぞ。
インド人も真っ青!核発射ボタンはもう寝るときも手放せませんね?
あんな国でブッシュが9%もいるのが驚き
最大射程40000メートルの155ミリ榴弾砲? なんか胡散臭い仕様だな。
RAP使えば普通だ。
RAP使っても四万超える十五榴はそう無いけどな。 そもそも、砲の性能なのか微妙と言う気もする。
パンサーは52口径長、普通じゃん。
kojii.net、ニュースの数がすごい事になっている。
http://www.kojii.net/news/news070914.html 今日の小ネタ (DefenseNews 2007/9/11-12)
スウェーデンの BAE Systems SWS 社とインドの OFB (Ordnance
Factories Board) は、L-70 対空機関砲のアップグレードを共同で
推進することになった。まだ具体的な発注には至っていないが、以
前に OFB と印 Bharat Electronics 社が共同開発して陸軍に却下
されたプロトタイプとは別に、改めてアップグレード型のプロトタイプ
を作るという話。インドは 1960 年代に 2,000 挺の L-70 を導入して
おり、1995 年に Bharat デジタル FCS を装備して発射速度を 240
rd/min から 300rd/min に引き上げる改修を施している。今回はそ
のうち 800 挺だけを更新、残りは新型対空機関砲を輸入して取り
替える。
今日の小ネタだらけ (その他編) (DefenseNews 2007/9/10)
南アフリカ陸軍参謀総長の Solly Zacharia Shoke 中将が率いる 3
名の代表団が、今週、インドを訪問した。国防省関係者との会談に
加えて、Northern Command と Eastern Command、さらに訓練施設
をいくつか視察している。インドの 155mm 砲調達計画に南ア Denel
社が参入を企図している一方、南アフリカは BrahMos ミサイルに関
心を示している由。
印 L&T (Larsen & Toubro) 社が、潜水艦を含む艦艇建造が可能な造
船所の開設を計画している。設備投資額は 3 億 1,700 万ドル〜3 億
6,500 万ドルを見込む。また、韓国の Samsung 社と組んで、インド陸
軍の 155mm 砲代替計画 (40 億ドルを予定) への参入も目指す。す
でに、Tata Power 社と組んで Pinaka 多連装ロケット発射機を 4,200
万ドルで受注した実績も。さらに、BrahMos ミサイル、ATV (Advanced
Technology Vessel)、Revathi レーダー、航空機部品製造にも参入。
http://www.kojii.net/news/news070914.html 今日の小ネタ (DefenseNews 2007/9/6)
インドの A.K. Anthony 国防相が 5 日、年末にロシアの潜水艦を使って BrahMos
ミサイルの試射を行うと発表した。まだインド海軍には BrahMos を発射できる潜
水艦がないため。BrahMos はインドとロシアの共同開発で、印 DRDO (Defence
Research and Development Organization) と露 NPO Mashinostroeyenia が設立
したジョイント・ベンチャー、BrahMos Corp. が開発を担当している。
今日の報道発表 (Defense-Aerospace.com 2007/9/11)
インド海軍は、アメリカ・スペインで実施していた MPA (Maritime Patrol Aircraft)
の評価作業を完了した。老朽化が進んでいる Tu-142×8 機を置き換えるための
もので、一つ星の将官が率いる 4 名編成のチームが、スペインで A319 ベースの
MPA を、アメリカでは開発中の P-8A Poseidon をそれぞれ検討、A320 と B.737
への体験搭乗も実施した。どちらも、2009 年末頃に初飛行、2013 年に IOC 獲得
と、スケジュール面では同条件。そのため、通信機器、データリンク、IFF といった
装備品や、取引条件が重要になってくる。なお、これ以外にイスラエルの IAI
(Israel Aerospace Industries) 社・Elta Systems 社が Dassault Falcon 900 ベー
スの機体を、米 Lockheed Martin 社が P-3C Orion の再生補修機を、ロシアの企
業聯合が Il-38SD を、それぞれ売り込んでいる。しかし、インド海軍は航続性能に
優れた機体が欲しいという考えで、そのために不利な機体も出てくる。なお、代替
機導入までのつなぎとして、手持ちの Il-38 を Sea Dragon 付きの Il-38SD にア
ップグレード改修する作業が進んでおり、2008 年末までに 3 機が戦列に復帰す
る予定。さらに Dornier 228-101×15 機と、イスラエル製の Searcher/Heron-II
UAV×12 機もある。また、米海軍から中古 P-3C×2 機を借りる件も浮上してい
る。以前、8 機の中古機を購入する話があったが、これはポシャった。
(ddi Indian Government news)
インド国防省は、主要な装備調達計画について独立した監視組織を設置すると発
表した。(ddi Indian Government news)
http://www.kojii.net/news/news070914.html 今日の報道発表 (Indian MoD via Defense-Aerospace.com 2007/9/6)
インド国防省が発表した、兵器開発計画の最新状況。 (1)
陸軍向けヘリコプターの調達 : Cheetah/Chetak の代替機。Bell Helicopter 社
が要求仕様を満たせずに落選した件について、アメリカ政府が懸念を表明。
(国産空母計画)
IAC (Indigenous Aircraft Carrier) : CSL (Cochin Shipyard Ltd) で建造を進めて
おり、2007 年 5 月にフェーズ 1 作業を終えて、船殼の建造にかかったところ。
2010 年に進水予定。ただし、デリバリーは当初予定の 2012 年より遅れる模様。
初めて手掛ける、空母の巨大さと複雑さに手を焼いているほか、資材の輸入が遅
れているため。資材・機材の調達に必要な資金を適切に供給することが、建造工
程遵守には必要であるという説明。
Brahmos Missile : 艦載型・陸上型について、一連の試射を成功裏に実施。航空
機搭載型の開発も進展中で、Il-38 と Su-30MKI に搭載する。
>>523 続き
インド国防省が発表した、兵器開発計画の最新状況。 (2)
Procurement of Sukhoi Aircraft : 2002 年 4 月の議定書調印と同年 12 月の契
約調印に基づき、HAL (Hindustan Aeronautics Ltd.) 社による Su-30MKI×140
機のライセンス生産計画が進展中。ただし、2007 年までに 2.55% の値上がりが
発生。その後の分についても 2008-2012 年にかけての分に関わる値上げにつ
いて交渉中。ロシアから輸入する機材の値上がりによる。
ALH (Advanced Light Helicopter) : 国産ヘリで、2001-2002 年から就役を開始
して、これまでに 61 機を揃えた。ところがトラブルが出ており、HAL 社が支援性
などの改善を実施。スペアパーツ供給、工具などの機材、技術面・兵站面のサポ
ートといったところ。また、HAL 社ではエンジン・アビオニクス・トランスミッションと
いった重要部分の整備・オーバーホールを担当する新部門を設置。
Main Battle Tank, Arjun : プロトタイプ 12 両に続いて前量産型 15 両を領収、フ
ィールド試験でマイナートラブルが出て、陸軍と DRDO が原因を調査中。対策を
取り入れた上で 124 両の量産を計画しており、製造担当は Ordnance Factory
Board/Heavy Vehicle Factory。
LCA (Light Combat Aircraft) Tejas : Initial Operational Clearance フェーズが
進行中。Full Scale Engineering Development (FSED) Phase-I で Rs.2188、同
Phase-II で Rs.2195.76 を支出。1 個飛行隊分を発注済みで、これで IOC
(Initial Operational Clearance) 獲得を目指す。
パキスタンが仏製ミサイル導入か、中国に技術流出の恐れと
http://www.cnn.co.jp/world/CNN200709140020.html AP通信が、英軍事総合誌「ジェーンズ・ディフェンス・ウイークリー」(電子版)の
情報として伝えた。
パキスタン、中国が開発しているのはJF─17型戦闘機。パキスタンが求めている仏製
ミサイルなどは台湾が保有する仏製ミラージュ戦闘機に装着されており、パキスタンに
渡った場合、台湾の防衛情報が中国に漏れる可能性もあるとしている。中国とパキスタンは
友好国。
同誌は、ロシアと中国の消息筋を引用、ミサイル、レーダーの仏企業はパキスタンへの売却で
合意の方向としている。ミサイル製造の仏企業MBDAはJF─17型機へのシステム導入の
入札に参加したと述べたが、後でこの発言を撤回した。
フランス政府当局者は同誌の報道に論評していない。仮にフランス企業がパキスタンに
ミサイルを売却した場合、台湾防衛に関与する米政府が中台間の軍事バランスが崩れるとして
強く反発する可能性もある。
パキスタン軍宿営地内で自爆テロ、特殊部隊員20人死亡
http://www.afpbb.com/article/war-unrest/2282843/2141536 イスラマバード北西タルベラにある軍宿営地内の食堂で13日、アルカイダの戦闘員と
みられる男が自爆し、特殊部隊員20人が死亡したほか、30人あまりが負傷した。
パキスタン軍高官が14日、明らかにした。
同宿営地は、ムシャラフ大統領直属の精鋭部隊「Special Operation Task Force」のもので、
アルカイダ掃討を任務としており、常時厳重な警戒態勢が敷かれていた。目撃者情報によると、
自爆した男は徒歩で宿営地内に入ったもよう。
攻撃は、ネグロポンテ米国務副長官のパキスタン訪問に合わせたものとみられる。
情報省高官は、「自爆攻撃は極めて綿密に計画されたもので、このように大胆不敵な攻撃を
仕掛けるのはアルカイダだけだ」との認識を示した。
同高官によると、前週11日に公開されたアルカイダの指導者、ビンラディン容疑者のビデオと、
今回の自爆テロとの関連を当局が調査中だという。ビンラディン容疑者はビデオの中で、
アルカイダ「戦士」らに「聖戦」を呼びかけていた。また、同組織のナンバー2であるアイマン・
ザワヒリ容疑者も、ムシャラフ政権打倒を呼びかけるビデオを公開している。
攻撃対象となった少数精鋭部隊は、2002年にムシャラフ大統領が武装勢力の掃討を目的に
設置したもの。2001年に隣国のアフガニスタンでイスラム原理主義組織タリバン政権が崩壊し、
アルカイダ戦闘員らがパキスタンの部族地域に逃げ込んだいた。
┏┫; ̄皿 ̄┣┓<…ったく、原理主義者ってヤツぁ、思想信条に関わらず始末に負ぇねぇ
ネパール毛沢東主義派、暫定政府を離脱…和平プロセス後退
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20070918id21.htm ネパール共産党毛沢東主義派は18日、コイララ首相率いる暫定政府から閣僚4人を
引き上げ、8党連立政権を離脱した。
同派の暫定議会議員83人も引き上げると見られる。
毛派の政権離脱は、11月の制憲議会選挙を待たずに王制を廃止して共和制に移行するよう
首相に要求したが、却下されたのが理由。18日にはカトマンズ市内で政府に対する大規模
抗議集会を開いて対決姿勢を誇示した。制憲議会選で劣勢が予想される毛派は予定通りの
選挙実施を望まないとされ、今後は各地で妨害工作に出る事態も懸念される。毛派を体制に
取り込んだまま制憲議会選を迎える和平プロセスのシナリオは大きく後退した格好だ。
毛派は、1996年以来続いた内戦の後、昨年11月に旧政府と結んだ和平協定で、暫定
政府と議会への参加とともに兵力3万人を国連監視下のキャンプに置く武装解除に応じた。
だが、その後も、毛派によると見られる暴力事件が頻発したほか、新たに1万5000人の兵力を
補充したとの情報もあり、国民の間で不信が高まっていた。
制憲議会選で現有勢力維持が困難と見られる毛派は、「王室擁護派による選挙妨害工作の
懸念」を理由に即時の共和制移行を求める戦術に出たが、暫定憲法は王室存廃は制憲
議会選で選出の新議会が決めると明記しており、首相も要求を受け入れる訳にはいかなかった。
このままだと内戦再開か
軍施設自爆、米特殊チームへの警告か=ビンラディン追跡機材に被害−パキスタン
9月20日3時0分配信 時事通信
【イスラマバード19日時事】パキスタンの北西辺境州タルベラの軍駐屯地で13日起きた自爆テロで、
同国当局は、テロは国際テロ組織アルカイダが駐屯地に隣接して駐留する
米国の特殊任務チームに警告を発する意図で行った可能性があるとの見方を強めている。
情報機関筋が19日までに時事通信に明らかにした。
このテロではパキスタン軍特殊部隊の25人が死亡した。同筋によると、駐屯地には軍事施設群が隣接。
一角には米軍特殊部隊と中央情報局(CIA)の関係者で構成する小規模な「緊急展開チーム」が、
アルカイダ指導者のウサマ・ビンラディン容疑者の捕捉を念頭に駐留を続けている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070919-00000223-jij-int
おいおい webサイトってどこだろ?
パキスタン大統領への「聖戦」を呼び掛け=ビンラディン容疑者がビデオ声明
【ワシントン20日AFP=時事】国際テロ組織アルカイダの指導者ビンラディン容疑者≪写真≫のものとされる、
パキスタンのムシャラフ大統領に対する「聖戦」を呼び掛けるビデオが20日、
イスラム系のウェブサイトで流された。
国際テロ組織研究所(SITE)がモニターした声明で、ビンラディン容疑者は「パキスタンのイスラム教徒にとって、
ムシャラフ自身、その政府、軍隊および彼に協力する者を取り除くための聖戦を実行することは義務である」
と述べている。
これに対して米国務省のケーシー副報道官は同日、パキスタン政府との協力を今後も継続していくと強調し、
ムシャラフ大統領、パキスタン政府および同国民と協力してアルカイダに立ち向かう協力関係は
微塵も揺るがないと述べた。〔AFP=時事〕
http://news.livedoor.com/article/detail/3315444/
http://www.kojii.net/news/news070921.html 今日の小ネタ (DefenseNews 2007/9/18)
インドとフランスの海軍が 9/11-18 にかけて、ソマリア沖からアデン湾に
かけての海域で合同演習 "Exercise Varuna-07" を実施した。コマンドー
部隊の投入、空対地攻撃、洋上哨戒などといった内容。フランス海軍は
Djibouti に根拠地を置いている。今回の演習にフランス軍が送り込んだ
のは、空軍の Mirage 2000×6 機と Puma ヘリコプター×2 機、洋上哨
戒機×1 機、海軍の艦艇はコルベットの Commandant Blaison とフリゲ
ートの La Motte Picquet。インド軍からは、駆逐艦 Rajput、ミサイルフ
リゲート Beas、補給艦 Jyoti、ヘリコプター×2 機、コマンドー部隊。
今日の小ネタ (DefenseNews 2007/9/16-17)
英海兵隊から 100 名とインド軍が 9/17 から、インド北部・Kashmir の
Ladakh 地区で 25 日間にわたる高地演習 "Himalayan Warrior" を開
始した。現場の標高は 5,000m ほど。
今日の小ネタ (DefenseNews 2007/9/13)
先にロシアとの合同演習を実施したインド陸軍の 1 個中隊が、アラス
カに移動して Donnelly 訓練場で米軍 700 名とともに、9/24 から合同
演習を実施する。インド東部・Mizoram の Vairengte にある CIJWS
(Counter Insurgency Jungle Warfare School) で、インド軍と米海兵隊
の合同演習 "Yudh Abhyas" を実施した件のフォローアップとなるもの。
別件で、インド北部・中国との国境に近い Jammu 地区の Ladakh と
Kashmir で、イギリス軍もインド軍と合同演習を実施する。まず 9/15
から Ladakh で陸軍と空軍が参加して 3 週間の "Himalayan Warrior"
演習を実施、その後に両軍から 150 名ずつが参加して対テロ演習
を実施する。
さらに、11 月にはインド軍から 70 名を中国に派遣して、成都軍管区
で合同演習を予定している。
和平交渉復帰へ政府に国際的圧力を=反政府勢力が呼び掛け−スリランカ
【コロンボ25日AFP=時事】スリランカの反政府武装組織「タミル・イーラム解放のトラ(LTTE)」は25日、
声明を発表し、軍事活動の停止、和平交渉への復帰をスリランカ政府に強いるため、
国際的圧力を強化するよう求めた。LTTEは声明の中で、軍事作戦を続け、人権侵害を働いているとして、
政府を非難している。≪写真は東部のトリンコマリー港で、通過する艦船に敬意を表するスリランカ水兵≫
LTTEの声明は、ラジャパクサ大統領が同日夜、
ニューヨークの国連総会で演説するのにタイミングを合わせて発表された。
LTTEは、国際社会がスリランカ政府に対し、
和平の仲介役を果たしているノルウェーが取りまとめた2002年の停戦を守るよう強く迫ることを望んでいる。
05年以降、政府軍とLTTEの戦闘は激化しており、同停戦はすでに有名無実化している。
声明はさらに、「LTTEが引き続き、停戦協定の完全履行を尊重し、
同時にそれを強く促しているにもかかわらず、ラジャパクサ政権は結局、戦争に乗り出した」と指摘。
そのうえで「スリランカ政府は欺まんをやめ、軍事的な弾圧、民族浄化、重大な人権侵害を停止し、
タミル人の願望を受け入れるべきである」と強調している。〔AFP=時事〕
http://news.livedoor.com/article/detail/3319714/
「国軍がクーデター計画」と主張=ネパール共産党毛派
【カトマンズ26日AFP=時事】ネパール共産党毛沢東主義派のナンバー2、バブラム・バタライ氏≪写真≫は
AFP通信のインタビューに応じ、国軍が王制廃止を阻止するためにクーデターを計画していると主張した。
バタライ氏は、直ちに共和制へ移行しなければ、国軍が権力を掌握する事態は今すぐにでも起きると語った。
同派は王制廃止を主張している。
クーデター説について、同氏は「信頼できる情報をわれわれは得ている。国軍全体とは言わないが、
国王に忠実な一部の将軍たちがクーデターをたくらんでいるようだ」と述べた。
同派は先週、連立政権を離脱。11月22日の制憲議会選挙を街頭行動で妨害すると公言している。
ただ、バタライ氏は、停戦合意は守ると言明した。
バタライ氏は53歳で、同派のイデオローグとして知られている。
国民に不人気のギャネンドラ国王に関しては「首をはねようというわけではない。
だが、彼はあなたやわたしと同じように(一人の国民として)生きるべきだ」と語った。〔AFP=時事〕
http://news.livedoor.com/article/detail/3321163/
http://www.kojii.net/news/news070928.html 今日の小ネタ I (DefenseNews 2007/9/25)
インド陸軍は 5 億ドルを投じて、DRDO (Defence Research and Development
Organisation) が開発した NBC 防護機材の配備を開始する。個人用の防護
装備だけでなく、パキスタンとの国境地帯・Jammu や Kashmir では NBC 防
護シェルターも建設している。これは指揮所として使用するのが目的。
今日の報道発表 (Defense-Aerospace.com 2007/9/25)
BAE Systems 社で Hawk Mk.132 の訓練プログラム "Convex Flying Programme"
を受講しているインド空軍 (IAF : Indian Air Force) の教官パイロットのうち、最初
の 6 名が課程を修了した。これで、年末に予定している機体納入開始の後は、こ
れらの教官パイロットが自ら訓練を実施できる。"Convex Flying Programme" は
10 週間の訓練コースで、座学に加えて、RAF Valley でシミュレータ訓練、BAE
Systems Brough でアビオニクス関連訓練、さらに海上サバイバル訓練を実施し
てから、やっと機体を飛ばすことができる。飛行時間は夜間飛行を含めて 5 週
間・15 時間。(BAE Systems)
関係変化の兆候 ? (DID 2007/9/23)
ロシアとインドは、旧 Admiral Gorshkov の改修と Su-30MKI に関する価格改定
交渉、さらにインドの MMRCA 計画に対する MiG-35 の売り込み、といった案件
を抱えている。
ところがそんな最中に、タジキスタンの首都から東方 15km にある Ayni 空軍基
地でインドとロシアの空軍が共同作戦を実施する件について、タジキスタンの
Hamrahon Zaripov 外相が「インド軍に対して Ayni の使用権を認めない。これ以
上の交渉は行わない」と宣言。Ayni は、アフガニスタン・パキスタン・ウズベキス
タンに近い、要衝を占める位置にある。また、ロシアはタジキスタンに 1 個自動
車化狙撃師団を配備して "兵站支援" 任務に従事させている。
もともとインドはロシア製兵器の大口顧客だが、近年ではアメリカを初めとする西
側諸国への傾倒が進む傾向にある。そのことが影響した可能性も ? なお、インド
軍関係者は現在も Moscow との間を行き来しており、Vladimir Putin 大統領も年
末までに訪印する予定がある。
http://www.kojii.net/news/news070928.html 今日の小ネタ (DefenseNews 2007/9/23-24)
インド陸軍が、QRSAM (Quick Re¬action Surface to Air Missile) の調達に乗り出
す。まず 15 億ドルで 56 システム、最終的には 20 年間でミサイル 4,000 発のライ
センス生産を計画。ロシア製の OSA-AKM (SA-6 Gainful) を代替するもの。イスラ
エルの Rafael 社が開発した Spyder システムは要求仕様を満たしていないとイン
ド側では発言しているが、まだ選択肢のひとつに残っている模様。国内開発してい
た Akash がコケたので、輸入品となるのは確実。Rafael 以外に、加 Oerlikon
Contraves、米 Boeing、米 Raytheon、露 KPB Tula の各社が候補になる見込み。
そのインド、MBDA 社との間で 5 億ドルかけて、MICA と Trishul をミックスした
Maitri を開発しており、MBDA がアクティブ方式のシーカー・ヘッドと推力偏向装
置、DRDO がソフトウェアと指揮管制装置、システム・インテグレーションを担当し
ている。射程 35km。
インド陸軍とインド空軍は中型輸送ヘリ×200 機の調達計画を 2006 年に立ち上
げたが、印 HAL 社と露 Kazan の合同チームが脱落。残るは AgustaWestland、
Bell Helicopter Textron、Eurocopter、Sikorsky となった。兵員 30 名か貨物 5.5t
を搭載でき、フェリーレンジ 2,250km、グラスコックピット化と VHF/UHF/HF 無
線機・衛星通信機の装備、デジタル・マップや GPS、ドップラーレーダーといった
航法機器の装備、ロケット弾や 12.7mm 機関銃を搭載可能、といった要求内容。
今日の報道発表 (Defense-Aerospace.com 2007/9/21)
インドは 2009 年初頭に、RLV (Reusable Launch Vehicle) のテクノロジー・デモ
ンストレーターを打ち上げると発表した。Vikram Sarabhai Space Centre のディレ
クターを務める Dr. B N Suresh 博士が、報道関係者に対して語ったもの。極超音
速機としての空力特性をテストするのが目的で、ロケットで垂直に打ち上げてから
大気中を滑空飛行させる。(ddi Indian Government news)
ラシュカレトイバ武装兵2名がジャンム・カシミールで射殺される
http://www.newgc.com/indtxt/28SEP07/jp/Indianat4J.html ラシュカレトイバ(LeT)の武装兵が、ラジョウリ地方ブッダール地区でラーシュトリヤ・ライフ ル隊の
兵士たちと衝突、2名が射殺されたと、木曜日、当局が発表した。
当局によると、死亡した武装兵のうち一人は地元、もう一人はパキスタン出身とのことだ。
「武装兵のうちの一人が所持していた日誌によると、彼は教官で、簡易爆発物の専門家だった。
わ れわれはAK-47自動小銃、手りゅう弾、携帯電話などを押収した。」とラジョウリ警察本部長の
T.R.ラトッド氏は述べた。
LeTは紛争中のカシミールに対するインドの統治に抵抗する武装組織のうち、前線に位置する5,
6グループのうちのひとつだ。ここ数ヶ月以内に同地域において連続で起きた、自爆テロや自動車
爆弾テロに関与したとみられている。
夏の初めから、この地域では武装組織が関与した暴力事件が多発していた。
この地方の完全な領有権を主張し、部分的に統治していたインドとパキスタンが、紛争解決のため
の新しい和平会談を開始した2004年以来、全体的に見ると暴力行為は著しく減少してきていると、
インド当局は発表している。
対中抑止で基地整備・印、スホイ機配備進める
http://www.nikkei.co.jp/kaigai/asia/20070930DXKA013030.html 30日、インド軍当局がこのほど一部記者団に基地を公開した。
基地は北部ウッタルプラデシュ州バレーリーと北東部アッサム州テズプル。バレーリーでは
既に2個飛行中隊が配置済みで、テズプルにもあと半年で2個中隊が配置される。インドの
軍事専門家によると、スホイ30は航続距離3000キロで、150―250キロ離れた中国国境には
8分で到達が可能という。
バレーリー基地には戦闘機八機を収容できる大型格納庫のほか、航空電子工学の研究施設も
建設中。
インドはロシアから既にスホイ30を40機購入、将来的には計200機以上になる見込み。同機には
両国が共同開発した超音速巡航ミサイル「ブラモス」を搭載する計画がある。
┏┫; ̄皿 ̄┣┓<ブラモスって、大型爆撃機から発射するだけじゃないんだ…
王制廃止求め、街頭行動=ネパール共産党毛沢東派
【カトマンズ30日AFP=時事】ネパール共産党毛沢東主義派は30日、
王制廃止など急進的改革の推進を訴えるキャンペーンとして、首都カトマンズで街頭行動を開始した。
この日の参加者は数千人に上った。
≪写真は、カトマンズで集会を開いたネパール共産党毛沢東主義派の支持者たち≫
毛沢東主義派は昨年11月、和平協定に調印。しかし、半月前に暫定政権を離脱した。
政権内で対等のパートナーとして扱われなかったと同派は主張している。
同派はまた、ギャネンドラ国王と国軍の国王支持派が王制廃止を阻止するため、
クーデターを計画していると主張。王制の存廃は、11月22日の制憲議会選挙後に決まるとみられるが、
左翼勢力は即時廃止を求めている。
毛沢東主義派はこうした要求について、和平プロセスのパートナーと交渉中だが、
さらに、街頭行動によって圧力を掛けたいとしている。同派は労働者にストライキを呼び掛けつつも、
停戦を破棄することはないとしている。〔AFP=時事〕
http://news.livedoor.com/article/detail/3326527/
パキスタン北西部で自爆テロ 15人死亡
http://www.cnn.co.jp/world/CNN200710010019.html ペシャワル南方約180キロの都市バンヌで1日、車に乗った男女によるとみられる自爆テロがあり、
地元警察によると、自爆犯を含む15人が死亡、22人が負傷した。
調べによると、同日午前8時半ごろ、警察の検問所で調べを受けていた車が爆発した。死者のうち
4人は警官で、近くのバス停にいた人々も巻き込まれたという。市内の病院関係者によると、
負傷者のうち少なくとも7人は重体とされる。
同市は、アフガン国境に近い北ワジリスタン部族地域の入り口に位置する。
┏┫; ̄皿 ̄┣┓<ワジリスタン、「謎の拉致事件」
>>494 以来、一ヶ月近く動きの無かったのに…
前情報機関長官、軍トップ就任へ=大統領は軍職離脱−パキスタン
10月2日21時2分配信 時事通信
【バンコク2日時事】パキスタン軍が2日発表したところによると、
ムシャラフ大統領は兼任する軍トップの陸軍参謀長ポストに、自身の退任後、
情報機関である統合情報局(ISI)のアシュファク・キアニ前長官を充てることを決めた。
今月6日の大統領選挙で当選が確実視されるムシャラフ氏は当選後に軍職を離脱し、
文民として続投する方針。キアニ前長官は近く陸軍副参謀長に就任した上で、
大統領の軍職離脱に合わせて参謀長ポストを引き継ぐ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071002-00000210-jij-int 野党議員164人が一斉辞職=「大統領続投」に抗議−パキスタン
10月2日18時1分配信 時事通信
【バンコク2日時事】パキスタン連邦議会下院(定数342)の野党議員86人と州議会の野党議員78人の
計164議員が2日、ムシャラフ大統領の続投方針に抗議し、一斉に辞職手続きを取った。
連邦・州議会議員を選挙人に今月6日に実施される大統領選挙には、同大統領が出馬する予定で、
当選は確実視される。議員の大量辞職で選挙に法的問題が生じることはないが、
野党は選挙結果の正当性にダメージを与えることを狙った。
連邦下院で辞表を提出したのはパキスタン人民党(PPP)を除く野党全党の議員。
PPPは亡命中の総裁、ブット元首相がムシャラフ政権との連携の道を探っており、辞職に加わらなかった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071002-00000140-jij-int
ミャンマー軍政に武力弾圧の調査を促す=インド
【ニューデリー2日AFP=時事】インド外務省は2日、ミャンマー軍事政権に対し、
民主化勢力の抗議デモへの武力弾圧について調査を開始するよう強く促したと発表した。
外務省によると、ムカジー同国外相≪写真≫が1日、国連本部でミャンマーのニャン・ウィン外相と会談した際、
調査を促すメッセージを伝えた。
ムカジー外相はこの会談で、
ミャンマー政府が始めた国民和解と政治改革のプロセスを迅速に進めるよう期待していると表明した。
同外相によれば、
ミャンマー政府は最近の出来事と武力行使についての調査を開始することを検討する可能性があるという。
インドのメノン外務次官も先週、ガンバリ国連事務総長特別顧問のミャンマー訪問に先立って、
同特別顧問と会談した。これらの会談についてインド外務省は、
こうした問題にインドが引き続きかかわりを持っているという状況を背景に行われたと説明している。
インドは先週、ミャンマー情勢に懸念を表明するとともに、対立を解消するため対話を強く促していた。
〔AFP=時事〕
http://news.livedoor.com/article/detail/3329218/
NGO「ペシャワール会」、パキスタンを撤退しアフガンへ
10月4日21時56分配信 読売新聞
パキスタン北部を拠点に隣国アフガニスタン難民の医療支援などに取り組む
NGO「ペシャワール会」(本部・福岡市)が、11月にもパキスタンから撤退し、
活動拠点をアフガンへ移す方針を固めた。
現地代表の中村哲医師(61)が3日付の会報で明らかにした。
パキスタン政府は国内に200万人以上いるアフガン難民を2009年までに強制帰還させることを決めており、
同会にも事実上、拠点施設の閉鎖を迫っていた。
同会は1984年に現地で活動を始め、98年4月、パキスタン北西辺境州の州都ペシャワルに
「PMS(ペシャワール会医療サービス)病院」を建設。ハンセン病のアフガン難民を中心に診療をし、
アフガンへも医療支援や農業用水路建設などの活動を続けていた。
同会によると、現在、十数人が入院し、1日約200人が診察を受けている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071004-00000215-yom-int <ペシャワール会>パキスタンでの難民医療支援から撤退
10月4日15時3分配信 毎日新聞
パキスタンを拠点に、隣国アフガンからの難民の医療支援などを続けている
NGO「ペシャワール会」(福岡市)が、パキスタンから11月にも撤退する方針を固めた。
アフガン、パキスタン両国間の関係悪化が背景にあり、今後はアフガンに拠点を移す。
現地での活動開始から24年目に撤退を余儀なくされることとなった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071004-00000068-mai-soci
http://www.kojii.net/news/news071005.html 今日の小ネタ (DefenseNews 2007/10/2)
インド国内・39 ヶ所の武器工場を統括する OFB (Ordnance Factory Board)
が、海外のパートナー企業と組んで輸出を促進する計画を立てている。AFV
やその他の軍用車輌、光学機器、武器・弾薬、軍服、パラシュートなどの製
品を想定。FY2006-2007 には 1 億 400 万ドルの海外輸出があり、仕向地は
ネパール、スリランカ、ブータンといった近隣諸国だった。そのほか、OFB に
照会を行った国の名前として、アルジェリア、ベルギー、ボツワナ、チリ、キプ
ロス、インドネシア、イスラエル、ケニア、マレーシア、スリナム、タイ、トルコ、
ベトナムが挙げられている。
今日の小ネタ (DefenseNews 2007/10/1)
インド空軍の MMRCA (Medium Multi-Range Combat Aircraft) 計画につい
て、応札している海外メーカー各社は 2008/3/8 に設定している期限を 6 ヶ
月延長するよう希望。インド側が 50% のオフセットを要求しており、それに対
応するための提案内容策定作業で時間がかかるという理由。また、RfP の
内容に不明確な点があると指摘しているメーカーもある。
今日の小ネタ (DefenseNews 2007/10/1) インドの ADE (Aeronautical Developmental Establishment) とイスラエルの IAI (Israel Aerospace Industries) 社は、インド空軍が 2000 年から導入して いる Lakshya UAV を、射程 600km・弾頭重量 350kg の巡航ミサイルに仕 立てる共同開発計画をスタートさせた。露 NPO Saturn 製の TRDD 50MT エンジンを使う。今後 5 年間でエンジン 200 基の調達を計画。また、NPO Saturn は推力 500kg 級のロケット・モーターを 1 億ドルで納入する件につ いても合意しているが、これはもともとロシアの巡航ミサイル向けに開発し ていたもの。これを併用することで飛行時間の延伸が図れる。ただ、インド 国防省ではエンジン関連の取引について、まだ確定していないとしている。 今日の小ネタ (DefenseNews 2007/9/28) 印 HAL (Hindustan Aeronautics Ltd.)・加 CAE の両社は対等出資のジョ イント・ベンチャーを設立、インドの Bangalore にシミュレーション・センター HATSOFF (Helicopter Academy to Train Simulation of Flying) を設置す るという合意をまとめた。出資額は 2,750 万ドル、2008 年に稼働を開始す る。インドの軍民双方を対象としてヘリコプター・パイロットの訓練を行うため のもので、CAE 社がシミュレーターを開発・製造する。ALH (Advanced Light Helicopter) こと Dhruv に加えて、これから登場する新型機にも対応可能。
インドが短距離弾道ミサイル発射実験成功
http://www.nikkansports.com/general/f-gn-tp0-20071005-266105.html 日刊スポーツ - 2007年10月5日
インド国防省は5日、同国東部オリッサ州の実験場で核弾頭搭載可能な短距離
弾道ミサイル「アグニ1」の発射実験に成功したと発表した。同ミサイルは6日に
大統領選を控える隣国パキスタンが主な標的とされるが、実験のタイミングに政
治的な意図があるかどうかは不明
アグニ1は射程700キロで車両や鉄道での移動が可能。既に2004年に配備さ
れているが、地元メディアは、陸軍による実戦を想定した訓練としては初めての
発射実験としている。
インドは今年4月に中国を射程に入れる中距離弾道ミサイル「アグニ3」の発射
実験に成功している。[2007年10月5日23時57分]
ムシャラフ氏が「当選」=確定は司法判断待ち−パキスタン大統領選
10月6日21時0分配信 時事通信
【ニューデリー6日時事】パキスタン大統領選挙は6日、連邦・州議会議員による投票が行われ、
即日開票された。選挙管理委員会が発表した非公式結果によると、
5年間の続投を目指したムシャラフ大統領が圧倒的多数の票を得て「当選」した。
ただ、同大統領の立候補資格の有無が最高裁で争われており、司法判断が下るまで選挙結果は確定しない。
投票は連邦上下両院と全4州議会議員約1000人を選挙人に実施された。
野党第1党のパキスタン人民党(PPP)や弁護士グループが対立候補を立てたが、事実上、
議会によるムシャラフ氏の「信任投票」となった。
最高裁では、陸軍参謀長を兼任するムシャラフ大統領に出馬資格を認めた
選管の決定の是非が争われている。判断は17日以降に示されるが、
判断次第でムシャラフ大統領の「当選」が無効になる可能性も否定できない。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071006-00000103-jij-int
部族地域でパキスタン軍と過激派が衝突、58人死亡
【ミランシャ(パキスタン北西部)7日AFP=時事】アフガニスタンと国境を接する
パキスタン北西部の部族地域・北ワジリスタンで7日、
過激派とパキスタン軍部隊との間で2つの大きな衝突があり、
パキスタン兵士16人を含む少なくとも58人が死亡した。
≪写真は南ワジリスタンの山岳地帯をパトロールするパキスタン軍兵士、2007年4月撮影≫
パキスタン軍のアルシャド報道官によると、パキスタンの治安部隊が同日、
北ワジリスタンにある過激派の基地と隠れ家に攻撃を加えた。
この戦闘で少なくとも過激派20人が死亡したほか、治安部隊側にも死者6人、負傷者6人が出た。
地元住民の話では、女性3人を含む民間人4人も死亡したが、パキスタン軍は民間人の死亡は確認していない。
アルシャド報道官はこの日の攻撃について、同地域で5日夜、過激派が軍の車列を襲撃し、
兵士2人が死亡、30人が負傷したことに対する報復であると説明している。
また7日には同地域のハスケイ地区で、軍の車列が過激派の襲撃を受け、
兵士10人、過激派18人がそれぞれ死亡した。〔AFP=時事〕
http://news.livedoor.com/article/detail/3335904/
モルディブの爆弾テロ…過激派拠点の島を制圧、50人逮捕
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20071009id24.htm モルディブ政府は9日、首都マレで9月29日に日本人2人を含む外国人観光客12人が負傷した
爆弾テロで、国軍と警察が首都の約90キロ北の島にあるイスラム過激派の拠点を制圧し、
少なくとも50人を逮捕したと発表した。
声明によると、国軍と警察は8日、人口600人のヒマンドゥー島を急襲し、モスク(イスラム教
礼拝所)近くで「覆面に赤いヘルメットをかぶり、弓矢や棒、刀で武装した」男たちを拘束した。
衝突では国軍と警察に34人の負傷者が出たという。
>>561-562 、戦闘拡大、継続中
パキスタン部族地域の戦闘続く、軍の空爆により死者は250人に増加
http://www.afpbb.com/article/war-unrest/2295476/2226007 北ワジリスタン地区で起きた武装勢力と軍の戦闘は9日も続き、パキスタン軍は武装勢力の拠点を
空爆、7日の戦闘開始から死者の数は250人に上った。また、当局者や目撃者によると、多数の
住民が同地域から脱出している。
山岳地帯の町ミール・アリ(Mir Ali)周辺の戦闘は3日目に入り、民家も50軒以上が破壊された。
住人約5万人のほとんどが家を捨てて近くの町などに避難している。軍は町を封鎖。市場も
閉鎖しており、部族長老の話では、家を破壊しないようモスクの拡声器を使って軍に必死で訴える
住民もいるという。
地元住人によると、今回の空爆で女性と子供を含む数十人が死亡したというが、一方、治安当局は
死亡したのはすべて武装勢力側の戦闘員と主張。
パキスタン軍のWaheed Arshad報道官によると、これまでに少なくとも戦闘員150人と軍兵士45人が
死亡したという。また、ペシャワル(Peshawar)の治安当局者によると、同日の空爆で新たに戦闘員
50人が死亡し、また負傷者も同数程度いるもよう。
さらに同日、兵士2人が道路脇に仕掛けられた爆弾の爆発により死亡したと声明で伝えられた。
パキスタンでは7月に治安当局がイスラマバードの「赤いモスク」に突入し神学生を排除して以来、
武力衝突やテロ事件が頻発している。パキスタン政府は、その背後にインドが絡んでいるとの見方を
強めている。
ビンラディン容疑者、都市部に潜伏の可能性=ISI元長官
10月10日18時15分配信 ロイター
[ロンドン 9日 ロイター] パキスタン軍統合情報部(ISI)の元長官であるアサド・ドュラニ中将は9日、
アルカイダの指導者ウサマ・ビンラディン容疑者について、
地方の部族地帯よりも都市部の方が容易に身を潜められるとの見方を示した。
ロンドンで行われたロイターのインタビューで述べた。
ドュラニ中将は、部族地帯では部外者に関する情報が早く広まるため、
数年にわたって身を隠すことは困難であると語った。
また客をもてなし、信頼を守ることを重んじるという部族的慣習を認めながらも
「4─6年にわたって部族の人たちが彼(ビンラディン容疑者)をかくまうことが可能かどうかは分からない」と指摘。
米国が同容疑者の発見に2500万ドル(約30億円)の懸賞金をかけていることを受け、
同容疑者が部族地帯に潜伏している場合、こういった情報はすでに漏れているはずだと考えを示した。
2001年の米同時多発攻撃以来、西側情報当局者らは、
同容疑者がアフガニスタンとの国境付近の山岳地帯に潜んでいるとの見方をしている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071010-00000782-reu-int
聖廟で爆発、2人死亡 インド西部、テロの疑い
http://www.usfl.com/Daily/News/07/10/1011_019.asp PTI通信によると、インド西部ラジャスタン州アジメールのイスラム教の聖者を祭ったモイヌッディン・
チスチー廟で11日夕、爆弾が爆発、少なくとも2人が死亡、17人が負傷した。
同廟はイスラム教神秘主義のスーフィズムの影響を受けており、治安当局は、神秘主義を敵視する
イスラム過激派が関与した可能性があるとしている。
爆発が起きたのは、ラマダンの日中の断食が終わった直後で、現場付近は食事をしようとする人らで
混雑していた。
ネッシーにまともな歴史なんかあるわけないだろwwwwww
http://www.kojii.net/news/news071012.html 今日の小ネタ (DefenseNews 2007/10/9)
シンガポール軍は、自国では実施できない大規模な演習を行うため、インド
に部隊を送ることになった。New Delhi で開催された第 4 回目の India-
Singapore Defence Policy Dialogue で話が決まったもの。インドとシンガ
ポールは 1991 年から合同演習を開催している仲で、先日にベンガル湾
で実施した日米印豪との海軍合同演習にも加わっている。
一方、インドと中国の陸軍が 11 月に予定していた合同演習は、日程面な
どの折り合いが付かずに延期。それぞれ 150 名ずつを参加させて対テロ
戦の演習を行うはずだった。
インドは、潜水艦用の長魚雷 98 発を調達する。ドイツ・イタリア・ロシアの
企業に対して RfP を送付済み。まず 20 発を輸入した後、残りを国有の
Bharat Dynamics Limited (BDL) 社でライセンス生産する。DRDO
(Defence Research and Development Organisation) の海洋関連部門・
Naval Science and Technological Laboratory では水上艦用の長魚雷を
開発していて、これは 2009 年半ばに 登場する見込み。
今日の報道発表 (Defense-Aerospace.com 2007/10/8)
インドは 5 日、同国東部・Orissa 州の Chandipur-at-Sea で Agni-1 弾道ミサ
イルの試射を実施した。射程 700km、弾頭重量 1t、核兵器の搭載も可能。
(Indian Ministry of Defence)
続き 今日の小ネタ (DefenseNews 2007/10/8) インド空軍司令官の Fali Major 大将によると、インドは近いうちに C-130J× 6 機の発注契約に調印する見込み、とのこと。過去数年に渡り、両国間で協 議が続いてきていた案件。 そのインドでは、HAL (Hindustan Aeronautics Ltd.) が InfoTech Enterprises Ltd. と対等出資のジョイント・ベンチャー Infotech HAL Ltd. を設立、航空機 エンジンの設計・検証を専門に手掛けることになった。アメリカやフランスな ど、海外での事業を展開する。 インド陸軍は 2005 年から、精密誘導兵器、新型の自走砲やロケット発射器、 SSM などの導入による火力強化や IT 化といった構想を進めてきているが、 当初の目論見よりもペースダウン。予算面の問題や官僚機構に起因する仕 事の遅さによるもので、もっと仕事を早めるべきだという声が出ている。これ ら以外にも、UAV、中戦車、ヘリコプターなど、お買い物リストはたくさんある。 今日の報道発表 (Defense-Aerospace.com 2007/10/8) インド陸軍は近いうちに、Eurocopter AS550 Fennec×197 機の発注契約に調 印する見込み。山岳地帯での運用能力が買われたもので、Fennec は兵員 25 名、あるいは 7,500kg の貨物を載せて標高 4,000m 級の高地で運用可能。 発注額は総額 6 億ドルほどと推定されている。197 機のうち 67 機はフラン ス国内で製造するが、残りは印 HAL (Hindustan Aeronautics Limited) 社が インド国内でライセンス生産する。さらに、インド海軍からの発注も続くものと みられる。(Press Trust of India)
インドとロシアは次世代戦闘機PAK-FA開発に関する協定に調印する。
ttp://www.india-defence.com/reports-3577 (抄訳)
インドとロシアは来週、インドのアンソニー国防相の訪露時にPAK-FA開発に関
する協定に調印するだろう。
数十億ドルに達する取引は両国にとって最大規模の共同開発計画になるだろう。
国防相はさらに350両のT-90Sの調達交渉を行っていると思われる。
AS550 Fennecってとても25人も乗れる機体に見えないのだが・・・
北部の映画館の爆発はテロリストの犯行=インド警察
【アムリツァル(インド北部)15日AFP=時事】インド警察は15日、
同国北部パンジャブ州ルディアナの映画館で14日夜起きた爆発について、爆弾テロであると明らかにした。
この爆発で観客6人が死亡、32人が負傷した。映画館は数百人の客で混雑していた。
≪写真はニューデリーの警官≫
警察の高官は匿名を条件に、「爆弾の爆発で、テロリストの犯行だ。
現在、使用された爆発物の特定に努めている」と語った。
警察はこれまでのところ、容疑者名を挙げていないが、ここ数年のインド国内での一連の爆発は、
パキスタンやバングラデシュと関連があると伝えられるイスラム過激派の仕業とされている。
14日はイスラム教のラマダン(断食月)明けの祝日で、
インドのイスラム教徒1億4000万人がラマダン明けを祝っていた。
インド内務省は同爆発事件について、「結論を出すのはまだ早すぎる」としている。
パンジャブ警察によると、同州ではバス停留所や鉄道駅、重要な建物などの警備が強化された。
パンジャブ州はイスラム過激派のテロのほかに、
1980年代にはシーク教徒による反政府活動の舞台にもなっている。
同州はシーク教の聖地が多いことでも知られている。〔AFP=時事〕
http://news.livedoor.com/article/detail/3344904/
T90S、T72M、ビッカーズ、BMP2、BTR60、2S6Mツングスカ、 Su−30MKIフランカー、ミラージュ2000、ハリアー、ジャギュア、 Mig−21フィッシュベッド、Mig−27フロッガー、 ロシア製艦載兵器を装備した水上戦闘艦、キロ級潜水艦、イギリスから買った軽空母 を持つインドは何も批判されないなw
10年ROMってろ初心者
喜べ土人ども、SASを倒した最強のグルカ兵を編成せよ
それ決着したってニュースが流れたばかりじゃね?
>>564 パキスタン軍と北ワジリスタン武装勢力、一時停戦に合意か
http://www.afpbb.com/article/war-unrest/2298974/2249898 アフガニスタン国境付近で6年間にわたり戦闘を続けるパキスタン軍と北ワジリスタンの武装組織は、
前週の戦闘で約250人の死者を出し、部族の長老たちを中心に、北ワジリスタンの
ミランシャー(Miranshah)で停戦交渉が進められていた。
部族の議会で代表を務めるFaizullah Khan氏によると、一時停戦は15日夜に合意され、「軍の検問所
4か所が閉鎖」されたという。
一方、軍当局は停戦合意を否定、部族会議「ジルガ」との交渉は現在も続行中であり、最終的な決定は
16日夜に出る見通しとしている。
スリランカの野生動物保護区で戦闘、38人死亡
http://www.afpbb.com/article/war-unrest/2298945/2248945 16日、野生動物保護区、ヤラ国立公園(Yala National Park)内にある軍の施設が、反政府勢力
LTTEの襲撃を受けたことを明らかにした。
軍当局筋によると、ヒョウやゾウ、渡り鳥などの野生動物が生息するヤラ国立公園内ではLTTEの
戦闘員による攻撃で兵士7人が死亡した。
同国立公園内にある軍の施設で発生した前夜からの戦闘で兵士6人が死亡。同地に援軍を投入した
際にも地雷攻撃を受け、さらに兵士1人が死亡、3人が負傷した。
観光シーズンを迎えるヤラ国立公園は、6週間の休園期間を経て、開園を翌日に控えていた。
欧米各国はスリランカの渡航情報の危険度を下げ、安全な観光地として奨励したばかり。各国の
大使らは、園内での戦闘再発に懸念を示している。
インドとの原子力協定「死んでいない」=米政府
【ワシントン17日AFP=時事】米国とインドの原子力協力協定履行について、
インドのマンモハン・シン首相≪写真≫が最近、連立政権内で困難に直面していることを認めたが、
米ホワイトハウスのスポークスマンは、まだ望みはあるとの見解を示した。
シン首相は15日、ブッシュ米大統領との電話協議で、同協定の履行に一定の困難が生じていると説明した。
しかし、ホワイトハウスのスポークスマンは「協定は死んでいない」と強調した。
同協定の履行問題をめぐり、シン首相は閣外協力を得ている左翼諸政党の反対に遭っており、
同スポークスマンは「この問題でインドがもっと時間を必要としていることを大統領はよく理解しているし、
また、そうしたい(時間を与えたい)と考えている」と語った。
インドの左翼政党はシン首相に対し、閣外協力の撤回を警告。
このため、政局は総選挙の繰り上げ実施を強いられる可能性もある事態となっている。〔AFP=時事〕
http://news.livedoor.com/article/detail/3348200/
┏┫ ̄皿 ̄┣┓<さあ、ブット帰国。ムシャラフと本当に組むのか。
>>582-583 元首相車列で爆発、78人死亡=帰国後集会に移動中−パキスタン
10月19日7時1分配信 時事通信
【カラチ(パキスタン)19日時事】パキスタン南部のカラチで18日深夜(日本時間19日未明)、
移動中のブット元首相の車列そばで大きな爆発があり、AFP通信によると、
少なくとも78人が死亡、151人が負傷した。元首相は無事で、現場から避難した。
警察によれば、元首相を狙った自爆テロとみられる。
ジオTVが放映した映像によれば、
元首相の乗ったトラックを約10メートル先で先導していた車両が爆発の大きな炎に包まれた。
爆発は続けて2回起きた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071019-00000019-jij-int
あぶねーな
死者200人超。なお増加中。 ムシャラフとの政策協力の条件として「帰国時の安全確保」が条件になっていた為、ブット夫が 政権批判。ムシャラフ側は「だから、帰国延期を要請してだろーが!」 ┏┫; ̄皿 ̄┣┓<連立妨害目的なら、早くも成功のヨカーン
アルカイダ系軍閥の犯行か、ブット元首相車列への自爆テロ
http://www.cnn.co.jp/world/CNN200710190031.html 同国北西辺境州の警備担当責任者は州内に拠点を持ち国際テロ組織アルカイダと関係がある
軍閥による犯行の可能性があると指摘した。
この軍閥はメスード指導者が率いるもので、アフガニスタンの旧政権、イスラム強硬派タリバーンとも
つながりがあるとされる。警備責任者によると、軍閥による元首相への攻撃が起きる恐れがあるとの
懸念をブット氏率いるパキスタン人民党議会派に伝えたが真剣に受け止められなかったという。
自爆テロで犯行声明は出ていない。北西辺境州当局者によると、ブット氏の8年余年ぶりの帰国前、
メスード指導者に関係ある自爆犯3人がカラチへ向かったとの情報を入手していたという。
地元メディアは最近、元首相の帰国を自爆攻撃で迎えるとのメスード指導者の発言を報じていた。
パキスタンの治安当局によると、19日のテロ実行犯は単独で、車列に徒歩で接近。まず、手りゅう弾を
爆発させて周囲の注意を引き、その後、爆弾をさく裂させたと見ている。現場では車が炎上したものの、
車両を使ったテロではないとしている。
┏┫; ̄皿 ̄┣┓<メスード、逮捕される直前に自爆したってスレを立てたよーな…
>>584-587 元首相狙う新たなテロ情報も=政治活動の自粛要請−パキスタン
10月20日1時0分配信 時事通信
【カラチ(パキスタン)19日時事】パキスタン南部のカラチで19日未明起きた爆弾テロについて、
カラチを州都とするシンド州のモハマド内相は同日の記者会見で、
有力野党指導者ブット元首相を狙った自爆テロと断定した。
警察は元首相を標的としたイスラム過激派による新たなテロの情報があるとして、
元首相に集会などの政治活動を当面差し控えるよう要請。
元首相の滞在するカラチ市内の私邸には厳重な警戒態勢が敷かれた。
犠牲者が運び込まれた複数の病院の発表を総合すると、死者は同日夜までに少なくとも139人に上り、
同国で起きた最悪のテロの一つとなった。500人を超える負傷者には重体の人も多く、
死者はさらに増える恐れがある。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071020-00000001-jij-int
http://www.kojii.net/news/news071019.html 今日の小ネタ (DefenseNews 2007/10/17)
インド国防省は、ロシアとインドが次世代戦闘機の開発で協力する、という話を
認めた。
そのインドでは、HAL (Hindustan Aeronautics Limited) 社がインド海軍の Sea
King Mk.42/42B×18 機のアップグレード改修を 2 億ドルで受注することになっ
た。1980年代末に AgustaWestland 社から 43 機を調達したうちの一部。1999
年の核実験で制裁措置を受けたため、パーツが手に入らず、大半の機体が飛
行不可能になっている。アップグレード改修は 2010 年に完了予定、これによっ
て 2022 年までの運用を見込む。逆合成開口レーダー (ISAR)、ECCM、ESM、
ソナー、ソノブイ、非音響型の ASW 用センサー、データリンク、IFF、FLIR、衛
星通信、ミッション・システム、VHF/UHF 無線機などの分野で、海外企業の
協力を仰ぐ。レーダーについては、IAI/Elta の EL/M-2022H と BAE Systems
の Seaspray 7000E APAR が候補になっている。
また、インドに対してはドイツの Angela Merkel 首相が潜水艦・火砲・弾薬・
Typhoon 戦闘機などのハイテク兵器輸出、BMP-2 用エンジンの共同生産など
を持ちかけている。スウェーデンも、MMRCA として JAS39 Gripen を採用した
場合の話として、インド国内での JAS39 Gripen の生産に関する提案を実施し
ている。
今日の小ネタ (DefenseNews 2007/10/13)
インドは海洋核戦力の実現に向けて前進中。建造計画を進めている ATV
(Advanced Technology Vessel) なる原潜と組み合わせるもので、イスラエ
ルの支援を受けて射程 1,000km 級の巡航ミサイルを開発するという内容。
592 :
名無し三等兵 :2007/10/22(月) 17:33:55 ID:j0YzT4E2
反政府勢力が空軍基地を襲撃=スリランカ
【コロンボ22日AFP=時事】スリランカの反政府武装組織タミル・イーラム解放のトラ(LTTE)は22日、
コロンボの北約212キロのアヌラダプラにある空軍基地を襲撃した。
国防省によると、同基地では激しい爆発と銃撃が続いているという。
≪写真は北部キリノッチにあるLTTE政治本部を警備する同組織の戦闘員、2006年5月撮影≫
地元住民は、同地域で銃声が聞こえたと話している。また軍当局者によると、
同空軍基地は襲撃を受ける前から警戒態勢を敷いていたという。
軍当局者は、同地域上空で不審な航空機2機を確認したと述べたが、それ以上詳しいことは明らかにしなかった。
LTTEは、少数派タミル人の居住地である北部と東部の分離独立を目指して武装闘争を展開している。
LTTEはチェコ製の軽飛行機を複数所有しているとみられており、今年3月、
コロンボの北約30キロにあるコロンボ国際空港に隣接する空軍基地を初めて空爆した。
1972年に分離独立闘争を開始して以来、これまでに数万人が死亡している。〔AFP=時事〕
http://news.livedoor.com/article/detail/3354313/
>>592 ┏┫ ̄皿 ̄┣┓<
>>43 に続く二度目のくーばーく。
反政府ゲリラが空軍基地を攻撃、7人死亡
http://www.cnn.co.jp/world/CNN200710220018.html スリランカ政府軍の情報筋によると、LTTEによる銃撃と空爆を受け、将校1人を含む空軍要員7人が
死亡した。
地元住民によると、同日午前3時すぎに激しい爆発と銃撃があり、直後に爆弾が投下されたとみられる。
情報筋によれば、同基地では武装ヘリ2機と米国製偵察機、中国製戦闘機などが破壊された。同国
国防当局は、「小規模な組織」による攻撃があったことを認めたものの、死傷者などは確認していない。
軽飛行機だと機関銃とかでも撃墜できそうだし、基地である以上対空火器もきちんとしてそうな気がするけど、早朝に地上部隊と共同で攻撃されたから撃墜は難しかったのかな。
>>595 なるほど。
軽飛行機とはいえ爆弾やロケット飛ばしながら向かってきたら恐ろしいもんなあ。
中国、インドはミャンマーへの武器売却停止を=米国務副長官
【ワシントン23日AFP=時事】ネグロポンテ米国務副長官は23日、
中国とインドはアジアの国家としてミャンマー軍事政権への武器売却や
同政権とのエネルギー取引を停止する義務があると語った。
≪写真はニューデリーでガンバリ国連特使の訪問を歓迎するデモに参加するミャンマーの民主化運動活動家≫
ネグロポンテ副長官はワシントンで開催された米シンクタンクのアジアに関する会議で講演し、
「中国とインドは今や、軍政を潤すエネルギー取引を断念し、軍政への武器売却を停止すべき時である」
と指摘するとともに、「これは国連や国際システムの信頼を維持するための負担である」と強調した。
同副長官はさらに、「堅調な経済成長の中で、中国とインドは重要な国家になったが、
それによって両国には、国際的な努力でいっそう大きな役割を果たす義務が生じている。
ミャンマーの場合には、民主化運動活動家に対する弾圧の中止を求める国連の要請を支援する義務がある」
と述べた。そのうえで副長官は「中国とインドがビルマ(ミャンマー)軍政に対し、
ガンバリ国連特使と協力するよう促すことを希望する」と付け加えた。〔AFP=時事〕
http://news.livedoor.com/article/detail/3357055/
┏┫ ̄皿 ̄┣┓<最新になるほど死者も情報量も減るという珍しい展開なんですが、
今のところ一番詳しいのを。
治安部隊20人超死亡か パキスタン北西部
http://sankei.jp.msn.com/world/asia/071025/asi0710252156010-n1.htm パキスタンの民放ジオ・テレビによると、同国北西辺境州スワト地区ミンゴラで25日、治安部隊が
乗ったトラックが爆発し、20人以上が死亡した。情報が錯綜しており、イスラム過激派による攻撃か、
運搬中の爆薬が爆発した事故かは不明。
治安当局は、イスラム過激派が攻勢に出る恐れがあるとして24日までにスワト地区に2500人を
増派したばかりで、緊張が高まっていた。
スワト地区では、イスラム武装組織を率いる宗教指導者が政府を非難する声明を出し、治安部隊の
増派に対して同武装組織は「対話を拒否する行動をすれば反撃する」と警告していた。
http://www.kojii.net/news/news071026.html 今日の小ネタ (DefenseNews 2007/10/24)
インドが 10/24 に、Agni-1 弾道ミサイルの試射を実施した。
射程 420 マイルで核弾頭を装備可能。
インド三軍の首脳陣は、インドが地域内における地位を向上させているの
にあわせて、軍も装備近代化を進めて、相応の役割を担うようにしたい、
と発言。これまでのインドは、低烈度紛争への備えに加えて、パキスタン
や中国といった近隣諸国との紛争への備えに注力する体制をとってきた
が、インドの地政学的重要性増大や、脅威の性質が変わってきている状
況への対応を図る。
今日の小ネタ (DefenseNews 2007/10/23)
インド政府は、装備調達手続きのシンプル化を計画しており、2008 年 4 月
にスタートする次期会計年度から適用する。2005-2006 年の "The Defence
Procurement Policy" で 6,500 万ドルを超えるオフセットを獲得しているが、
そのオフセット実現に際しての手順が煩雑である、という海外メーカーからの
クレームが多発したため、見直しをかけることにしたもの。直接オフセットの手
続き簡素化に加えて、非軍用品の購入によるオフセット実現も取り入れる。
MMRCA 計画で、従来の 30% を上回る 50% のオフセット率を設定している
のと関連する動きか。
今日の報道発表 (Defense-Aerospace.com 2007/10/20)
インドとロシアは 18 日、第 5 世代戦闘機 (FGFA : Fifth Generation Fighter
Aircraft) を共同開発するという内容の合意文書に調印した。(Indian MoD)
パキスタン関連の報道
http://www.kojii.net/news/news071026.html 今日の報道発表 (Defense-Aerospace.com 2007/10/23)
パキスタンの Rawalpindi 近くにある Qasim AB で、アメリカの Anne W.
Patterson 大使も出席して、パキスタン陸軍向けの Bell 412×25 機 (新
品) と AH-1 Cobra×4 機 (再生補修品) の納入式典が開催された。200
4 年に発注が決まっていたもので、総額 2 億 3,500 万ドルの案件。(在パ
キスタン米大使館) [DefenseNews.com や The Islamabad Daily Times 紙
では、Bell 412 は 26 機だといっている]
今日の小ネタ (DefenseNews 2007/10/22)
MBDA 社がパキスタンから、Spada 2000 防空システムを受注した。先に
Galileo Avionica 社が Falco UAV を受注したのに続くもの。Spada システ
ムは C-130 で空輸可能、現時点のカスタマーとしてイタリアとスペインがあ
る。Aspide 2000 SAM の 6 連装発射器×2 基で構成する中隊 (firing
section)×2 個と 60km のレンジを持つレーダーで、1 システムを構成する。
ミサイルの射程は 20km+。
(´-`).。oO(テジャスが配備されたときには旧式になってないか心配だ
むしろアージュン…
┏┫ ̄皿 ̄┣┓<なにやら激戦の様でが、まだ続いております。
>>599 からの派生のようで。
パキスタン治安部隊、タリバン派の戦闘員10人殺害
http://www.afpbb.com/article/war-unrest/2304263/2291976 戦闘は3日目に入り、治安当局報道官は同日、治安部隊が武装ヘリによる援護の下で、武装勢力の
戦闘員10人を殺害したことを明らかにした。
治安部隊が攻撃したのは北西辺境州スワート渓谷の武装勢力の拠点で、イスラム聖法の過激な
布教を行うMaulana Fazlullah師の潜伏先とされている。
警察の支援を受けた治安部隊と、 同師を支持する武装勢力との間で26日から戦闘が始まった
スワートでは、数百人が避難し一部道路は封鎖されているもよう。
武装勢力はこの数日で13人を拘束、殺害しているが、 Fazlullah師側の報道官はこれを否定している。
>>606 ていせーん。経過がやっとワカタ
親タリバーン派と治安部隊の戦闘で多数死傷 パキスタン
http://www.cnn.co.jp/world/CNN200710290030.html 29日早朝に停戦が発効し、いったん沈静化した。28日の交戦では、少なくとも武装勢力メンバー
35人と兵士16人が死亡した。
スワートでは25日、軍トラックを狙った自爆テロがあり、兵士ら20人が死亡した。これに対し、
治安部隊は地元武装勢力を率いるファズルラ師らの掃討作戦を開始。兵士約2500人を送り込み、
武装ヘリコプターも動員して同師の本拠地などを攻撃した。武装勢力側は兵士や警官、民間人らを
拉致、殺害するなどして反撃。28日にかけ、激しい戦闘が続いていた。戦闘休止を受け、地元当局は
死傷者数の把握を急いでいる。
ファズルラ師の報道官は停戦発効後も、「治安部隊側が攻撃してきた場合はこちらも反撃する」と
述べるなど、強硬姿勢を貫いている。
パキスタンで自爆テロ、6人死亡…500m地点に大統領
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20071030i111.htm イスラマバード近郊ラワルピンディ中心部にある警察検問所で30日、爆弾を身につけた男が自爆し、
地元警察の発表では、警察官3人を含む6人が死亡、11人が負傷した。
爆発当時、ムシャラフ大統領は現場から約500メートル離れた陸軍施設で、政府幹部らと
会議中だった。
陸軍本部など政権の中枢機能が集中するラワルピンディでの自爆テロは、約90人以上が
死傷した9月4日の事件に続くもの。地元警察によると、自爆テロ犯は徒歩で、検問所で警察官に
制止された後、自爆したという。犯行声明などは出ていない。
>>608 ラワルピンディの自爆テロにアルカイダ関与=パキスタン
【イスラマバード31日AFP=時事】パキスタン警察当局は31日、
首都イスラマバードに近いラワルピンディにあるムシャラフ大統領が利用する軍司令部付近で
30日に起きた自爆テロについて、国際テロ組織アルカイダと
アフガニスタンのイスラム原理主義勢力タリバンが関与している疑いが強いと語った。
≪写真は、ラワルピンディでの自爆テロの犠牲者の遺体を収容する救助関係者≫
ラワルピンディのアジズ警察長官は、7人が死亡した自爆テロでは
アルカイダとタリバンの分子が関与した可能性が高いと指摘。
また、今回のテロは、同国北西部でタリバンと密接なつながりを持つ武装勢力に対する掃討作戦を展開している
ムシャラフ政権に対する報復の意味合いがあるとの見方を示した。
米国と協調してテロとの戦いを進めるムシャラフ大統領はこれまで少なくとも3度、暗殺の標的となっており、
今回のテロで、同大統領の安全に対する懸念がさらに強まったといえる。〔AFP=時事〕
http://news.livedoor.com/article/detail/3368345/
インド空軍は2012年までに次期多用途戦闘機の配備を行う。
http://www.india-defence.com/reports-3594 インド空軍は、空軍部隊の近代化と旧式化したMiG21を代替するため2012年まで
に中型多用途戦闘機(MMRCA)の最初の部隊を就任させることを考えている、と
Fali Homi Major 空軍大将が火曜日に語った。
「すべてがうまくいけば、私は2012年から13年にかけて MMRCA の最初の配備が
出来ると見ている。 契約調印後から48ヶ月のちに配備が開始される。航空機の評
価は少なくとも2〜3年で行われるだろう」と大将は報道記者に語った。国防省は先
月、米ロッキード・マーチン、スウェーデンのサーブ、ロシアのミグ設計局、ユーロ
ファイター社、仏ダッソーのような国際的な航空宇宙企業から126機のMMRCAを
調達して共同生産するための入札に関する要求提案書を公開した。
「各企業には2008年3月までに提案への回答を行う。インド側はその評価に2〜3年
を要した後に企業の選択と調印が行われるだろう。」と大将は述べた。次期戦闘機
調達費用は100億ドルに達すると見られる。 契約は Hindustan Aeronautics Ltd
(HAL)による108機のライセンス生産を含み、入札に勝利した企業は、インドの航
空宇宙会社と各企業にサブシステムとコンポーネントを供給することになる。 選ば
れた企業は最初のバッチとなる18機の戦闘機をインドに供給することになる。
空軍近代化計画代の一環として、次の10年間で MMRCA を就任させた後、 空軍
はそのMiG21部隊と他の老朽化した機体を段階的に退役させるだろう。
>610 続き 空軍大将は、このほかに陸海空軍の合同司令部に関する件や ロシアとの戦闘機共同開発、空軍の戦闘機部隊の縮小への対策 等を語った。 --------------------------- 訳文が消えてしまったので、とりあえず概略だけを。
>>607 たった3日かよっ、血の気の多い若い衆には弾くばんなっ
┏┫; ̄皿 ̄┣┓<と思ったけど、ぜんぜん停戦してねぇじゃん
パキスタン軍と武装勢力が停戦破棄、北西部で戦闘再開
http://www.afpbb.com/article/war-unrest/2305360/2298113 北西部スワート渓谷で10月31日、警察当局および目撃者によると、マッタ上空を飛行していた
国軍のヘリコプターに武装勢力が発砲。これに対し、国軍ヘリコプターは、武装勢力の拠点
3か所に対し機銃掃射を行ったという。
武装勢力側は29日、停戦を表明していた。
しかし、その後も夜間攻撃を数回行い、10月30日夜にはスワート渓谷にある警察の検問所を放火。
またSaidu Sharifにあるスワート地区警察本部付近で爆弾を爆発させ、さらに警察車両や保健省の
所有物を強奪した。
LTTE政治指導者、政府軍の空爆で死亡=スリランカ
【コロンボ2日AFP=時事】スリランカの少数民族タミル人の反政府組織「タミル・イーラム解放のトラ(LTTE)」は
2日、政治部門の指導者タミルセルバン氏が同日、政府軍の空爆で死亡したと発表した。
同氏は、公の場にほとんど姿を見せないLTTE指導者プラバカラン議長に代わり、
組織の「表の顔」を務めていた。≪写真はタミルセルバン氏。昨年撮影≫
LTTEの声明によると、空爆でタミルセルバン氏のほか、LTTEメンバー5人が死亡した。
スリランカ国防省は、LTTE指導者らが会合を開いていた場所を攻撃したとしながらも、
詳細は明らかにしていない。
タミルセルバン氏は昨年、スイスで行われた政府との和平交渉でLTTE側の交渉団を率いた。
その一方、1993年には軍キャンプへの襲撃を指揮して負傷するなど軍事活動にもかかわった。
2002年には治安部隊が行ったとされる爆弾攻撃に遭遇したが、難を逃れていた。〔AFP=時事〕
http://news.livedoor.com/article/detail/3372097/
http://www.kojii.net/news/news071102.html 今日の小ネタ (DefenseNews 2007/10/26)
10/28 に、インドの New Delhi から 300 マイル離れた Uttarkhand 州
Raniket 近くにある Chaubattia の訓練施設で、インド軍と米軍が合同でジ
ャングル戦演習 "Yudh Abhyas 07-02" を開始した。11/17 までの予定で
、インド軍からは Gorkha 部隊が、米軍からは Stryker 旅団の緊急対応大
隊が参加している。主な課題は対テロ戦。
今日の報道発表 (Defense-Aerospace.com 2007/10/26)
インドは 10/25 に Goa 州で、国産戦闘機・LCA こと Tejas を使って R-73
(AA-11 Archer) 空対空ミサイルの試射を実施した。使用したのはプロトタ
イプ機の PV-1、高度 7,000m・速力 M0.6。課題となっているのは、「兵装の
安全な分離」「ミサイルの排気が空気取入口や複合材料製の機体構造に及
ぼす影響」「兵装管制システムの動作」「ミサイル発射時の操縦特性」といっ
たもの。この兵装関連の試験は、Tejas の IOC (Initial Operational
Clearance) フェーズにおける目下の焦点となっているもの。AAM を FBW
(Fly-by-Wire) で飛ぶ機体にインテグレーションするのは、とても複雑な
作業である、と当事者は説明している。具体的には、機体そのものの空
力、エンジンの空気取入口、制御系統、飛行制御システム、アビオニク
ス、電気系統などが関わってくる。(Indian MoD)
http://www.kojii.net/news/news071102.html 今日の小ネタ (DefenseNews 2007/10/31)
印 DRDO (Defence Research and Development Organisation) の下部
組織・Combat Vehicles Research and Development Establishment で
は、Arjun 戦車に装備するエンジン (Compact High Specific Power
Output Diesel Engine) を共同で開発・製造するパートナーを探している。
すでに Vehicles Ordnance Factory で 124 両の製造を進めているが、こ
れらは独 MTU 社製のエンジンを搭載している。開発するエンジンは出力
1,500HP 級で、Arjun に加えてインドでライセンス生産している T-90 や
Arjun から派生させる Tank X にも搭載する考え。
-------------------------------------------------------
まだ決まってなかったのか!との感が強い記事。
今日の小ネタ (DefenseNews 2007/10/26-29)
インド陸軍では、Jammu や Kashmir、あるいは同国北東部での対テロ作戦
に使用する、監視・目標捕捉用マイクロ UAV の調達を計画中。攻撃後の損
害評価にも使用する。候補になっている機体としては、Bird Eye (Israel
Aerospace Industries)、FanTail (Singapore Technologies Aerospace)、
Raven (AeroVironment)、Skylark (Elbit Systems)、Tracker (EADS) があ
る。2008 年半ばに就役開始、今後 3-5 年で 200 機以上を調達する考え。
620 :
名無し三等兵 :2007/11/04(日) 06:30:40 ID:U7f8uGrK
大統領が非常事態宣言=民主化の停滞必至−パキスタン
11月4日2時1分配信 時事通信
【イスラマバード3日時事】パキスタンのムシャラフ大統領は3日、全土に非常事態を宣言した。
国営テレビが伝えた。大統領による暫定憲法命令が発令され、憲法は停止された。
大統領は同日夜(日本時間4日未明)、国民向けのテレビ演説を行う。
国営通信は、テロの脅威の増大のほか、司法界の一部が政府方針に干渉を強めていることなどが
非常事態宣言の理由と伝えた。
ムシャラフ大統領は兼任する陸軍参謀長(軍最高司令官)を今月中に辞し、
文民大統領に衣替えする意思を示しており、来年1月には総選挙が実施される見通しだった。
非常事態の宣言により、これら民主化プロセスの停滞は必至の情勢となった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071104-00000005-jij-int
日本からの補給が途絶えただけで政変になるのかパキは…
釣りなら他所でどうぞ
628 :
名無し三等兵 :2007/11/04(日) 22:09:09 ID:hZ0frBlw
しっかし日本の期限切れは絶妙のタイミングだったなw
インドは数学とソフト開発には強そうだけど、 なぜ冶金と製造は弱いのだろう?
冶金と製造は経験の蓄積が物を言うからな。
MiG-21のライセンス生産には成功してるのに 戦車砲は失敗してる。一説には弾薬もうまくいってないそうだ。 生産システムの優柔不断と非効率性は深刻らしい
>>634 外資の進出も中国は製造。
インドはソフトウェアというイメージがあるね。
>>636 民間は兎も角、兵器の場合はDRDO等政府系開発機関の組織体質が致命的に悪い
計画の10年単位の遅延や予算の2倍3倍が当たり前
それで成果は乏しい・・・
>>640 テジャスもようやく量産決まったようだが何故かF404搭載型な件について。
カヴェリエンジンどうなったんだアレ?
ずっと開発中じゃね 一応途中からカヴェリエンジン搭載型に切り替える予定なんだと思う
DRDOとADAとHALのグダグダはどうにかならんのか… 何年開発続けてんだよカヴェリ…
647 :
名無し三等兵 :2007/11/08(木) 00:56:37 ID:gC21+FgV
インドって強いの?海軍ある?
アグニミサイルの開発を知ってれば何が起きても絶望しないで済むなw。 何十年かけて開発したんだアレw?
インドは国産化へのこだわりが強いです。アージュン戦車もそうだし。 海軍と空軍だとまた話が違うか。英国から空母とか買ってくるし、ロシアから 戦闘機買うからなぁ。
戦車は結構あちこちで国産してるだろ
米国、ロシア、イギリス、フランス、ドイツ、中国、イタリア、南アフリカ、イスラエル、インド、 日本くらいかな。 スウェーデンとスイスは昔は自主開発、今はドイツから輸入だったかな。ライセンス生産 かもしれませんが。 あとはブラジルはどうだったかな。
>651 ブラジルは、オソリオなどを開発していたエンヘサ社が倒産してしまった ため、現在戦車を開発する企業が無くなってしまった。
>>655 スリランカ軍、反政府勢力と激戦=北部ジャフナ半島で60人殺害
http://news.livedoor.com/article/detail/3379861/ LTTEによる7日の攻勢をくじくため、治安部隊がLTTE支配地域に進撃したという。
同省によると、ムハマライ(ジャフナ半島)攻撃によるLTTE戦闘員の死者の数は、LTTEの
最新の通信連絡では60人に上っている。同攻撃による死者は52人とされていた。政府軍側の
死者は11人、負傷者は41人という。LTTE側は政府軍兵士20人を殺害し、100人以上にけがを
負わせたと主張。失った戦闘員は1人としている。
┏┫ ̄皿 ̄┣┓<先制攻撃だった、と。
661 :
名無し三等兵 :2007/11/09(金) 20:09:04 ID:jtFRII6t
インド、ロシアと核エネルギー、防衛などの取り決めに調印へ=シン首相の訪問で
【ニューデリー9日AFP=時事】インドのシン首相≪写真≫は来週2日間の日程でモスクワを訪問し、
ロシアとの間で貿易、核エネルギー、防衛に関する取り決めを結ぶ見通しだ。
首相府当局者によると、シン首相は滞在中、ロシアのプーチン大統領と会談する。
首相は11日にモスクワに向かう。
両首脳は、インド南部のタミルナド州にロシアの原子炉をもう4基建設する取り決めや
第5世代の戦闘機を共同生産する取り決めなどに調印するとみられている。
ロシアは現行の取り決めで、同州に2基の原子炉を設置することに同意している。
これら原子炉は1日当たり1000メガワットの原子力を生み出す能力を備えている。
モスクワでのハイレベル会合に出席しているインドのアントニー国防相は8日、
戦闘機に関する取り決めを確認し、「この戦闘機共同生産プロジェクトはロ印協力の戦略的性格を示すものだ」
と述べた。
インド軍備の7割をロシアが占めているが、戦車の引き渡しの遅れなどから、
インドは欧米の兵器企業に目を向けざるをえなくなっている。
両国間の現在の年間貿易高は約1120億ドル(約12兆5440億円)に上る。〔AFP=時事〕
http://news.livedoor.com/article/detail/3382021/
>>664 パキスタン:政務相宅前で自爆テロ…4人死亡、5人が負傷
北西辺境州の州都ペシャワルで9日、アミル・ムクアム同国政務相の自宅玄関前で男が
自爆した。内務省報道官によると、警戒警備に当たっていた警官3人と自爆犯の計4人が
死亡、政務相の家族ら計5人が負傷した。政務相は当時、自宅内にいて無事だった。
調べでは、玄関に入ろうとした男を警官が制止した際、自爆した。自宅内では、イスラム
過激派が事実上支配下に置いた同州北部スワトワリ地区の地元有力者との対策協議が
開かれていた。
政務相は02年の総選挙で野党のイスラム原理主義政党「統一行動評議会」の候補者として
当選したが、その後、政権与党に移籍。ムシャラフ大統領の強力な支持者としても知られている。
http://www.kojii.net/news/news071109.html 今日の小ネタ (DefenseNews 2007/11/4)
インド空軍は、Mi-8×46 機、Mi-17×78 機、Mi-17(IV) (原文ママ。Mi-171-V の
ことか ?)×48 機の合計 172 機について、3 億 1,000 万ドルを投じてアップグレー
ド改修を実施する。印 HAL (Hindustan Aeronautics Ltd.) 社と露 Rosoboronexport
が合意をまとめたもので、機種ごとに最初の 2 機をロシアで改修、残りを HAL 社
が年間 36 機ペース (目標値) で改修する。電子光学センサー・ポッド、ロケット弾
ポッド、砲熕兵器、レーダー警報受信機、ミサイル接近警報装置といった機器が対
象になる模様。印 Bharat Dynamics 社が巡航ミサイル防衛能力を付与するという
話もある。それとは別に Mi-17×80 機の追加調達案件もあり、こちらは 2008 年
中に完納の予定。両方合わせた総額は 4 億 5,000 万ドル。
そのインド、HAL 社が露 Sukhoi との間で PAK-FA をベースとする第 5 世代戦闘
機の共同開発を決めたばかりだが、インド側では設計段階から参画するとしていた
のに対して、ロシア側は「すでに設計は確定している」として、見解の食い違いが発
生。インドとしては、自国独自の要求を盛り込むためにも設計段階から参画する必
要があるという立場。また、金額面でもインド側は 20 億ドルが限度だとしているの
に対して、ロシア側からは総計は 100 億ドルの半分にあたる 50 億ドルの負担を
求めてきている由。なお、この戦闘機のプロトタイプは 2015 年までに進空する予
定となっている。
そのインド、Su-30MKI×40 機を購入、さらに 140 機をライセンス生産する計画
が進んでいるが、インド空軍の退役将官・Surya Pal Singh 氏は「これ以上、
Sukhoi の機体を買う必要はない」と主張。
http://www.kojii.net/news/news071109.html 今日の小ネタ (DefenseNews 2007/11/1)
インドは、HAL (Hindustan Aeronautics Ltd.) 社が開発している軽攻撃ヘリ・LCH
(Light Combat Helicopter) について、2008 年中に初飛行させたい考え。プロト
タイプ製造を加速するため、昨年に 3,000 万ドルの資金投入を決めている。LCH
の実戦配備時期は 2012 年を予定している。国産ヘリの ALH (Advanced Light
Helicopter) と同じトランスミッションやローター・システムを使ってはいるが、
ALH の派生型ではないとしている。LCH は 5.5t 級、航続時間 3 時間、上昇限度
6,000m、双発。探知距離 4km の熱線映像装置とレーザー目標指示機を備える。
結局、遅れるのか ? (DID 2007/11/7)
以前から、艦内配線の引き直しが予想を大幅に上回った等の事情から工程遅延
と改修経費の上昇が取り沙汰されていた Admiral Gorshkov 改め INS Vikramad
itya だが、いよいよスケジュールを守れなくなってきた様相。India Defence と ID
RW が相次いで、工程遅延とコスト上昇問題について報じている。それによると、
インド海軍の幹部が Moscow を訪問して、コストとスケジュールの問題について
協議することになったとのこと。
これは 2004/1/20 に改修を契約したもので、砲熕兵器、対艦ミサイル、対空ミサ
イルを撤去、全通飛行甲板としてスキージャンプを追加、ボイラーを軽油対応型
に変更、後部エレベーターの拡張などの改修を施すことになっていた。2008 年
8 月にデリバリー、2009 年に就役という予定で、その時点で INS Viraat (ex-H
MS Hermes) を代替する考えだった。
今年の初めに遅延の話が出た時点では、インド国防省筋は工程遅延について
否定しており、Sureesh Mehta 海軍参謀総長は「予定通りに進捗中」と説明して
いた。ところが、2007/5/1 になって「予定より 3-4 ヶ月ほど遅れており、2008 年
末か 2009 年初頭のデリバリーになる」とトーンダウン、そして現在に至る。遅延
が現実のものとなった場合、INS Viraat をこれ以上延命するのは現実的ではな
いため、INS Vikramaditya が就役するまで「空母ギャップ」が発生する可能性が
現実味を帯びてきた。これもインド国防省の懸念事項となっている。
http://www.kojii.net/news/news071109.html 今日の報道発表 (Defense-Aerospace.com 2007/11/6)
"The Hindu" は、印 HAL (Hindustan Aeronautics Ltd.) 社が自主開発
した ALH (Advanced Light Helicopter) こと Dhruv ヘリコプターが、イン
ド海軍の対潜戦ヘリコプター調達に関する Naval Staff Qualitative
Requirements を達成できず、受注獲得に失敗したと報じている。
インド海軍は 8 機の Dhruv を保有しており、さらに 60 機まで増勢する
考えだったが、HAL 社が受注できなかったため、インド海軍は Bell、
Boeing、Eurocopter の各社に RfI を送付する羽目になった。Godavari
級フリゲートに搭載して、Sea King、Chetak、Dhruv を代替する予定
で、ロシア製の Ka-25 も代替対象になる可能性がある。(The Hindu)
スリランカ軍、反政府勢力の排除に全力
【11月11日 AFP】スリランカ軍は11日、同国北部を拠点にする
反政府勢力タミル・イーラム解放のトラ(LTTE)の拠点を空爆し、
指導者ベルピライ・プラバカラン(Velupillai Prabhakaran)議長の排除に全力を挙げることを強調した。
英字紙「Sunday Observer」が11日に報じた。
空軍のRoshan Goonetileke司令官は「いまや議長をとらえることはそれほど困難ではない」と語り、
潜伏しているプラバカラン議長の発見に自信を示した。
空軍は今月2日にも、LTTE支配地域の奪回作戦の一環として空爆を行い、
政治部門トップのS.P.タミルセルバン(S.P. Thamilselvan)氏ほか6人を殺害した。
同氏はLTTEの広報官的存在で、ノルウェー政府などによる国際的な和平調停の交渉役でもあった。
LTTEは徹底抗戦を呼び掛けており、政府は治安態勢を強化した。
過去数週間、北部のLTTE支配地域の境界付近では戦闘が激化している。
ノルウェー政府の仲介による停戦は2005年12月から破られ始めた。
LTTEとの戦闘では数千人が犠牲になっている。(c)AFP
http://www.afpbb.com/article/war-unrest/2310404/2339193
スリランカ情勢は、概ね政府側が有利に事を運んでいると見ていいのだろうか
台湾、インドの支援で核開発の可能性=香港誌
香港の時事週刊誌『亜洲週刊』最新号は、台湾がインドの支援を受け、
秘密裏に核兵器を開発している可能性が高いと報じた。
同誌によると、インドのフェルナンデス元国防相が2004年以降、数回にわたり台湾を秘密訪問し、
台湾は同相の仲介で核開発支援を受けてきたという。
フェルナンデス氏は1998年5月にインドが核実験に成功した際の国防相で、
インドの核開発計画や技術資源に通じている現職国会議員だ。
核実験成功後のテレビインタビューで「中国はインドにとって最大の仮想敵国だ」と名指しするなど、
対中強硬姿勢でも知られる。
インドが開発した核弾頭搭載可能な弾道ミサイル「アグニ2」は、中国の北京と上海を射程圏に収めている。
フェルナンデス元国防相は04年11月、
インド平等党のジャイトリー党首と台湾を初訪問した際に陳水扁総統に会い、その後も数回台湾を訪れたという。
同誌は「台湾訪問は一貫して秘密裏に行われ、台湾総統直属の国家安全会議が丁重にもてなした」と報じた。
これについて、台湾の張俊雄行政院長(首相に相当)は9日、
「台湾に核兵器はなく、核開発計画もない」と報道を否定した。
http://news.livedoor.com/article/detail/3383945/
LTTEの政治教育と内部統制は凄いからなぁ。 クメールルージュ並。 連中の戦闘スタイルや少年兵教育はマジで引くぞ。
インド陸軍、アルジュンMk2の開発を承認。
http://www.bharat-rakshak.com/NEWS/newsrf.php?newsid=9608 (ニューデリー:11月13日)
インド陸軍はアルジュンの開発の成功後に次世代国産戦車の開発
に許可を出した。
陸軍参謀長Deepak Kapoorが明らかにしたところによると、DRDOは、
アルジュン開発の経験に基づいて将来の必要性を満たすアルジュン
MK2とよばれるより軽量で多用途の派生型を提示したとの事。
DRDOは、ほかに、アルジュンとT-72の車体にアルジュンの砲塔を搭
載したタンクEXの開発に取り組んでいる。
マウントバッテンパウノル旅団とツリ目土人軍を比べるのもどうかと思うが
http://www.kojii.net/news/news071116.html 今日の小ネタ (DefenseNews 2007/11/14)
インド海軍が、ベンガル湾 (Bay of Bengal) 方面の海軍戦力を増強中。今後 5 年
の間に空母を配備するほか、新造する水上戦闘艦×32 隻と潜水艦×6 隻の半分
ほどを、この方面に配備する計画。また、空軍も Su-30MKI×2 個飛行隊・36 機や
ヘリコプターをこの方面に増強、滑走路の延伸や施設改善も進める。中国に対抗
するための動き。その中国はミャンマーの Coco Islands に情報収集拠点を設置
しているとみられるが、これはインド領 Andaman and Nicobar Islands の州都・
Port Blair から 185km しか離れていない場所。
スイス政府は 14 日、パキスタンへの兵器輸出差し止めを決定した。2006 年 12
月に 21 個隊分を 1 億 3,600 万スイスフラン (1 億 2,100 万ドル、8,300 万ユーロ)
で受注していたうち、対空砲×15 個隊分と弾薬がデリバリー待ちになっているが、
これが届かなくなる。
今日の小ネタ (DefenseNews 2007/11/12-13)
米 Raytheon 社は以下のインド企業 4 社と、通信・レーダー・艦載システム・放
送・電子戦・戦車用の電子機器・電子光学・電子部品・太陽デントなどの時宜橋
分野で協力するという内容の MoU に調印した。2001 年の制裁解除以降に
Raytheon 社は、インドから対砲兵レーダー×12 セットを受注した実績がある。
また、MMRCA 計画でも同社製の AESA レーダー (訳注 : F/A-18E/F 用の
AN/APG-79) が関わっている。
Wipro
Larsen and Toubro
Godrej and Boyce Manufacturing
Data Patterns (India) Private Ltd.
http://www.kojii.net/news/news071116.html インド & ロシア関連いろいろ (DefenseNews 2007/11/12, JDW 2007/11/7-14)
インドとロシアは、以前から話が出ているが進展していない MTA (Multi-role
Transport Aircraft) の共同開発に関する合意を、11/12 の Manmohan Singh
首相訪露の際にまとめた。ペイロード 15-20t 級で STOL 性を備えたターボフ
ァン双発の輸送機を共同開発するもので、インド側の負担額は 6 億ドルほど。
すでにインド側では、前の週に承認が降りている。
MTA は An-12/26/32 の代替機として、まずインドが 45 機、ロシアが 100 機
ほどを発注する見込みだが、将来的には 20 年間で 400 機ほどの需要が見
込めるとしている。2011 年に初飛行予定で、単価 3,500 万ドルを予定。デリバ
リー開始予定は 2014-2015 年。すでに話が遅れ始めているが、HAL 社では
可及的速やかに作業に取りかかりたいとしている。なお、遅延に伴う費用負担
をロシア側が蹴ったという話も。
このほか、インドとロシアの間では Kudankulam に設置する原子炉 4 基の輸出
案件があったが、これは NSG (Nuclear Suppliers Group、45 ヶ国で構成) がイ
ンドに対して科している制約の関係で、確定に至らず。Kudankulam には、1988
年に当時のソ聯が建設した 1,000MW 級原子炉 2 基がある。実現するには、
アメリカとインドの間の民間向け原子力協力合意についてインドが批准する必
要があるが、これについてはインドの左派勢力が反対中。ちなみにインドの左
派勢力は、インド空軍が来年の "Red Flag" 演習に参加を予定している件に
も反対中。
インドがロシアからのリースを計画している Akura 型 SSN×2 隻については、
近日中にまず 1 隻、2010 年にもう 1 隻を引き渡して、10 年間・7 億ドルという
話が JDW 誌で報じられている。
http://www.kojii.net/news/news071116.html 今日の小ネタ (DefenseNews 2007/11/12)
インドは今月、Prithvi Air Defence (PAD-1) 弾道弾迎撃ミサイルの試射を計画
している。レーダーや誘導システム (詳細は不明だが、外国のテクノロジーを使
用) は 2006 年のテストで使用したものと同じ。イスラエルの支援を受けて DRD
O (Defence Research and Development Organisation) が開発を進めているも
ので、2015 年までに防衛網を実現する考え。レンジは 50km 以上、要撃高度は
大気圏上層の高度 25km 程度とされる (PAC-3 は 15km)。使用するアクティ
ブ・フェーズド・アレイ・レーダーはイスラエル製のものを改良するが、Arrow シ
ステム用の Green Pine とは異なる名称。なお、さらにレンジを 100km 以上に
延伸した PAD-2 の開発構想もある。
今日の報道発表 (Defense-Aerospace.com 2007/11/14)
インドの兵器生産担当相を務める Rao Inderjit Singh 氏は、AFV (Armoured
Fighting Vehicle) に関する国際セミナーの席上で民間企業に対して、経済発展
と軍の変革を進めるために、防衛産業界において積極的に機会を求めて欲しい
と要請した。LCA (Light Combat Aircraft) こと Tejas、Prithvi 弾道ミサイル、
Brahmos 対艦ミサイル、MBRL (Multi-Barrel Rocket Launcher) といったプロジ
ェクトはいずれも、官民の協力によって実現したものだとしている。インドでは 20
01 年から、民間企業による防衛分野への参入が解禁されている。MMRCA 計画
で予定しているオフセット、Arjun 戦車の開発経験を活用した新型汎用戦車開
発、といった「将来ネタ」も持ち出した。(Indian MoD)
今日の報道発表 (Defense-Aerospace.com 2007/11/12)
BAE Systems 社は、インド空軍から受注している AJT (Advanced Jet Trainer)
こと Hawk Mk.132×66 機のうち 1-2 号機を、インドの AFS Bidar に向けて送り
出した。これらを含めて 24 機を BAE Systems 社が、42 機を HAL (Hindustan
Aeronautics Ltd.) 社が製造することになっている。パイロットの訓練プログラムも
契約に含んでおり、RAF Valley で英空軍の Hawk を使って、75 名以上が訓練を
受ける。さらに整備要員 100 名ほどの訓練も実施している。(BAE Systems)
http://www.kojii.net/news/news071116.html インドが Mil を買ったわけ (DID 2007/11/11)
インド空軍が国産機の Dhruv や米 SIkorsky 社の案を退けて、Mi-17-1V×80
機を 1 億 4,000 万ドルで発注する話があり、2008 年中に話がまとまる見込み。
Mi-17 にした理由は「既存の機体と同系列の機体にした方が合理的だから」。
また、UH-60 は貨物揚搭の面で柔軟性を欠く上に価格が高く、NH90 は高い
上にデリバリー時期の問題があった。また、Mi-17 は比較的安い上に政治的
な制約事項もないので、国際市場ではそれなりに競争力がある。
エンジンは TV3-117BM (1,900shp) の双発、Mi-17 のクラムシェル型ドアに代
えて、後部ドアとローディング・ランプを備える。また、無線機や航法機器を改良
して除氷機材を追加、昼夜・天候を問わない運用を可能にした。派生型として
は、戦闘強襲型 (兵員 30 名を搭載可能)、負傷者後送型 (医療機材と担架
12 台を搭載可能)、輸送型 (搭載量 4,000kg、機内搭載、あるいは外部に吊下
搭載) がある。
>>699 チャベスの旦那の寝言はどうなってるんですか、参謀総長殿。
パキスタン核兵器管理に1億ドル=ブッシュ政権が秘密裏に拠出−米紙
11月18日11時0分配信 時事通信
18日付の米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は複数の米政府高官らの話として、
ブッシュ政権が過去6年間にわたり、パキスタンが保有する核兵器の安全管理に
約1億ドル(約111億円)を拠出していたと報じた。
同紙によると、拠出金は2001年の米同時テロ後、エネルギー、国務両省が連邦予算に機密費用として計上。
同費用からパキスタンの核物質や弾頭を保護するためのヘリコプターや暗視ゴーグルなどを供与したほか、
米国内のパキスタン人要員の訓練、パキスタン国内での核安全保障養成センターの建設費が賄われたという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071118-00000017-jij-int
しかしハーミスまだ使っているんだよな・・・どんだけ物持ちいいんだよ
ペルーに同年代のオランダの巡洋艦があるじゃないか フィリピンの主力艦艇に至っては大戦中の米護衛駆逐艦・・・
716 :
名無し三等兵 :2007/11/22(木) 09:45:23 ID:1J9VcDv0
ロシア、中国に売却したRD-93エンジンの再輸出を許可。
http://www.kommersant.com/p827285/military_industrial_sales/ 対象となる国は、アルジェリア、パキスタン、エジプト、ナイジェリア、
バングラデシュ、サウジアラビアの六カ国。ロシアが、自国の第三位
の兵器輸出国であるアルジェリアへの再輸出を許可したのは意外に
受け取られている。ロシアは、MiG-29SMT28機とMiG-29UB6機を輸
入したが、その後品質についての不満を述べている。ロシアはこれに
たいしてニジニ・ノブゴロトのソコル工場制の戦闘機で代替する案を
提示したがアルジェリアからの回答は無い。情報筋は、FC-1は性能
的には劣るが、MiGへの失望がFC-1への興味に繋がるかもしれない
と語った。
FC-1(JF-17)はパキスタンと共同開発された、外国市場向けに開発
された中国初のマルチロールファイターである。開発は成都飛機工業
公司により1990年代初めに開始され、パキスタンは開発費の半額(7,5
00万ドル)を支払った。エンジンはロシア製RD-93で、ロスボルエクスポ
ルトは2005年に第一陣の100基のエンジンを2億3800万ドルで輸出する
契約を締結した。
FC-1は、現在パキスタンでの調達が決定しているが、他にもレバノン、ミ
ャンマー、イラン、スリランカが興味を示している。
インド、ダルフールにラクダ部隊派遣へ
http://www.afpbb.com/article/war-unrest/2315639/2382168 > BSFのラクダ部隊は、インド西部ラジャスタン(Rajasthan)州およびグジャラート(Gujarat)州での
偵察任務に就いている。その任務はパキスタンからの武器・麻薬密輸追跡や夜間巡回など広範囲にわたる。
BSFのKamal Kumar Rathore副司令官によると、BSFが徴用するラクダは、
銃声に反応しないよう訓練されているほか、「ほふく前進」など
軍隊特有の動作にも従えるよう調教されているという。
また、「ラクダは武器を背負ったまま、1日で最長80キロの距離を移動できる完ぺきな輸送手段。
休憩時間も短くてすむ」と誇らしげに述べ、「スーダンまで私がラクダ部隊を率いて行っても構わない」と、
派遣への意気込みを示した。
現在、軍事目的でラクダを利用する国は、インドと南アフリカの2か国だけだ。
一方、実際にラクダ部隊がダルフールに派遣されるまでには、まだ時間が必要なようだ。
BSFのビジャイ・シン(Vijay Singh)報道官は「BSFの管轄下にあるラクダは、現在、
全頭が国境警備任務に就いており、ダルフールへの派遣手続きが完了するには時間を要する」と説明。
全700頭あまりのうち、直ちにダルフールに派遣できるのは最大で60頭とみている。
(c)AFP/Pratap Chakravarty