http://www.kojii.net/news/news070119.html 大口顧客の声は届くか ? (JDW 2007/1/10)
インドはロシアに対して、パキスタン向けの JF-17 (FC-1) に搭載する
予定になっている Klimov RD-93 エンジンの供給を行わないよう要請。
また、輸出が実現してしまった場合の対抗策として、LCA こと Tejas
に搭載する Kaveri エンジンの開発支援元について、ロシア
(NPO-Saturn) とフランス (Snecma) を両天秤にかけている。
安いだけじゃダメよね (DID 2007/1/12)
印 HAL (Hindustan Aeronautics Ltd.) 社とロシアの Irkut
は、対等出資で総額 7 億ドルの資金を確保してジョイント・
ベンチャーを設立、60t/100 座席級の軍用輸送機を共同開発す
るという話を 2006 年 12 月末にまとめた。
計画名称は MRTA (Multi-Role Transport Aircraft)、設計は
露 Ilyushin Design Bureau が担当することになっており、製
造は HAL の Kanpur 工場で、コーディネーションは Irkut が
担当、という図式。
60t とは離陸時重量のことで、搭載量は 18.5-20t ほど。
つまり An-12 や C-130J と同クラス。
ただし Irkut では、もっと小型の An-26 を運用しているカスタ
マーからも関心を惹くことができると考えている。
機体のお値段でいうと、C-27J (搭載能力 12t) が 3,500-4,000
万ドル、C-130J (搭載能力 20t) が 6,500 万ドル、A400M (搭載
能力 35t) が 1 億-1 億 2,000 万ドル、C-17A (搭載能力 75t)
が 2 億-2 億 2,000 万ドルといった具合。つまり、約 350 万ド
ル/t というところ。
ただ、こうしたライバルに対して MRTA が何を武器に張り合って
いくのかは、よく分からない。
さしあたり、インド向けに 45 機、ロシア向けに 100 機を、12 年
かけて製造する考え。
http://www.kojii.net/news/news070119.html 先に引き渡しが決まり、インド側乗組員の訓練を実施していた米海軍
のドック型揚陸輸送艦、USS Trenron (LPD-14) が、米海軍から除籍さ
れてインド側に引き渡された。
FMS 案件として 4,800 万ドルで売却が決まったもの。
インドがアメリカ製の軍艦を入手したのは、これが初めて。
サイズの面では、INS Viraat (28,000t) に次いで二番目に大きい、
17,000t の排水量を有する。
揚陸艇としては、LCM-8 型を 4 隻収容する。
(ddi Indian Government news)
855 :
名無し三等兵:2007/01/20(土) 09:31:55 ID:N6gOrpcX
オースチン級をもう1、2隻購入して、
ゆくゆくはタラワ級かな?
>>851 >また、輸出が実現してしまった場合の対抗策として、
>LCA こと Tejasに搭載する Kaveri エンジンの開発支援元について、
>ロシア (NPO-Saturn) とフランス (Snecma) を両天秤にかけている。
まだ完成してなかったのか……デスマーチ進行中?
>>851 の関連ニュース
ttp://www.india-defence.com/reports/2819 インド、MiG29用のRD33エンジンを生産(2007/1/18)
インドとロシアは、インド空軍のMiG-29用のRD33エンジン
のインドにおける生産に合意した。
Mukherjeeg外相は、ロシアのロスボルエクスポルト社とインド
のHAL社との間でMiG-29のアップグレードに関して、RD33シリ
ーズ3 120基をKoraput工場で生産することについて調印したと
語った。
中国にはRD-93のライセンス生産を認めない一方で、インドにはRD-33
の生産を認めるというのは、ロシアのインド懐柔策ということなのだ
ろうか?
>中国にはRD-93のライセンス生産を認めない
>インドにはRD-33の生産を認める
インドは現在自国開発の戦闘機を量産できていないし。
LCAもRD-33系のエンジンは入らない可能性が高い
(F404や、インド独自開発のカヴェリが入るのだろう。RD-33はこれより
ちょっと直径が大きく1m超える)
中国は、すでにFc-1を完成させていて、しかもパキスタンその他に売る気満々だしw
ロシアとしては、自分が軍用機技術を友好国に支援するのは良いとしても
その国がロシアと無関係に第3国に、ロシアの技術をまんまで売るつもりだから
抑制しているのだろう
宇宙カプセル着水、回収へ=インド
1月22日16時0分配信 時事通信
【ニューデリー22日時事】有人宇宙飛行計画の前段としてインドが10日に打ち上げたカプセルが22日、
大気圏に再突入し、予定通りベンガル湾に着水した。インド宇宙開発機構(ISRO)当局者が明らかにした。
沿岸警備隊により回収される。
このカプセルは宇宙船を想定し、インドが初めて回収を前提に打ち上げた。高度約630キロの周回軌道上に
12日間とどまった。インドは2014年前後の有人宇宙飛行実現を目指している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070122-00000081-jij-int
[防 衛]
チャギ印空軍参謀長、防衛省/府中基地を訪問
861 :
名無し三等兵:2007/01/24(水) 18:44:35 ID:6S/VLcAG
原子力・軍事協力強化で合意へ=ロシア大統領、25日に訪印
1月24日15時0分配信 時事通信
【ニューデリー24日時事】ロシアのプーチン大統領は25日から2日間の日程で、インドを公式訪問する。
シン首相と首脳会談を行い、インドの原子炉建設支援などエネルギー協力の継続・拡大や、
軍事協力強化などで合意する見通し。
同大統領の訪印は2004年12月以来。2000年10月に当時のバジパイ首相との会談で
「戦略的パートナーシップ宣言」に調印しており、今回の訪問で戦略的関係を深化させる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070124-00000080-jij-int インド、露大統領に「サハリン3」の一部権益取得を要請へ
1月24日17時43分配信 ロイター
[ニューデリー 24日 ロイター] インドのムルリ・デオラ石油相は24日、プーチン・ロシア大統領の
インド訪問中にロシア極東の資源開発プロジェクト「サハリン3」の一部権益を取得できるよう
要請する方針であることを明らかにした。
デオラ石油相は記者団に「25日にプーチン大統領に会い、
『サハリン3』の一部権益を求めるつもりだ」と述べた。
インド国営エネルギー企業ONGC<ONGC.BO>は数年前に
「サハリン1」の権益20%を取得することで合意している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070124-00000043-reu-int
862 :
名無し三等兵:2007/01/26(金) 07:13:28 ID:uXfTPs9Q
863 :
名無し三等兵:2007/01/27(土) 18:26:39 ID:kn1H5R/9
日印台海洋安全保障シンポジウム(2−1)
1月27日8時1分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070127-00000006-san-pol >アジアの民主的海洋国家を代表する日本とインド、安全保障上の要・台湾の国防相経験者らが参加した
「日印台海洋安全保障シンポジウム」(NPO法人岡崎研究所主催、産経新聞社後援)が26日、都内で開かれた。
3つのセッションとパネルディスカッションで構成され、元政府高官・将官らが活発に議論した。
司会の金田秀昭元海将(岡崎研理事)は「日印台関係者の議論は安全保障上重要」とスピーチ。
ジョージ・フェルナンデス元印国防相は中国の軍拡に懸念を示す一方、大量破壊兵器拡散阻止構想(PSI)での
協力を訴えた。台湾の蔡明憲元国防部副部長(副国防相)は、海上交通路としての台湾海峡の重さを強調した。
自民党の石破茂元防衛庁長官は、日本の集団的自衛権行使解禁を主張、民主党の長島昭久政調副会長は
「海洋国家連合」創設を提言した。
≪第1セッション≫
■G・フェルナンデス氏 中国軍事力、各国が懸念
今世紀は「アジアの世紀」になるといわれている。日本、中国、インドはすでにアジアの3大経済大国であり、
特に中印両国は20−30年以内に米国と並ぶ世界最大の経済大国になるだろう。
率直に言って、中国への対応は日印両国にとって大きな課題だ。中国のさまざまな軍事力は
アジア各国の注意を引き続けている。今月12日の衛星破壊とその釈明の不透明さはその証左といえる。
インドと日本の海洋協力は数年前、日本の貨物船がマラッカ海峡で海賊に拿捕(だほ)された事件が
引き金となった。それにもかかわらず、海上警備当局間の交流にとどまっている。しかし、両国は近年、
防衛・安全保障上の関係強化から利益を得られると気付いた。そうした観点から、
具体的に次の点を推進できると考える。
日印両国のエネルギー資源の海上交通路であるマラッカ海峡の安全は、両国にとって死活的だ。
両国はマラッカ海峡沿岸国の海賊・テロ攻撃対策における能力開発に貢献できる。
もう一つは大量破壊兵器拡散防止構想(PSI)に向かい、両国の協力関係を高めることだ。
大量破壊兵器の移転に関する「中国−パキスタン−北朝鮮」の“結び付き”があるためだ。
インドは、日本が参加するPSIへの参加を検討している。
経済成長に力を入れているアジア各国は、国家間の紛争を避ける傾向が強まっているとはいえ、
紛争が起きる可能性がないわけではない。日本、台湾、インドの政治レベル、事務レベルでの定期的な協議が、
「アジアの世紀」の安定や繁栄のためには不可欠だ。
865 :
名無し三等兵:2007/01/28(日) 01:30:47 ID:ie4nvu1S
藩王国の軍隊ってどうなったの?
866 :
名無し三等兵:2007/01/28(日) 05:04:31 ID:cQ5lpj90
本場インドのカレーってあんまり辛くなかったりするんだよな
http://www.kojii.net/news/news070126.html 今日の報道発表 (Defense-Aerospace.com 2007/1/25)
インドとロシアは 6 回目となる IRIGC-MTC
(India - Russia Inter Governmental Commission on Military Technical Cooperation)
会合を開き、MiG-29 に搭載する RD-33 シリーズ 3 エンジンのライセンス生産や、先に話
が出ていた軍用輸送機 (MRTA : Multi-Role Transport Aircraft, a.k.a. MTA) の共同開
発など、両国間の軍事的協力に関連する 4 件の MoU に調印した。海軍の合同演習、経験
の交換、訓練面の協力なども俎上にのぼっている。(Indian MoD)
そのインドに対する売込みを図るため、Eurofighter 社は Aero India 2007 展示会に Typhoon
を出展する。エンジン担当の Eurojet 社も出展する。(Eurofighter GmbH)
ロシアは、マルチロール戦闘機×126 機の調達を予定しているインドに対して、MiG-35 を提
供する準備を整えた。インドを訪問した Sergei Ivanov 国防相が言明したもの。
(DefenseNews 2007/1/23)
インド陸軍は、パキスタン軍の装備近代化に対抗するため、総額 100 億ドル規模の「お買い
物リスト」をまとめた。
国産ヘリ ALH (Advanced Light Helicopter) の武装化、Cheetah ヘリと Chetak ヘリの代替
促進、中距離用ヘリの導入、短・中射程防空システムの導入、小火器や戦車を対象とする暗視
装備充実による夜間戦闘能力の向上、火砲の改良、多連装ロケット Smerch と Pinaka の導入
など、3,000 品目を 2012 年までに実現したいとしている。
また、情報通信能力の向上や NCW 対応、電子戦システム、UAV などにも言及。
さしあたり、45 万人の兵士に対して 20 億ドルを投じて装備調達を進める計画。
(DefenseNews 2007/1/22)
隣国パキスタンのニュース
http://www.kojii.net/news/news070126.html パキスタンが 8 機を発注している P-3C Orion の初号機が、Mehran Naval Air Station に到着した。
2 月に 2 号機が到着、2010 年には全機が揃う。
米海軍中古の機体が 3 億ドル、サポート業務が 3,030 万ドルの FMS 案件で、担当は Lockheed Martin 社。
Fokker F27-200×5 機と Breguet Atlantique×3 機 (4 機を導入したが、1 機は 1999 年にインド軍に
よって撃墜) を代替する。
このほかに P-3C×2 機があり、核実験がらみの制裁措置で飛行不能になっていたが、その後の制裁解除
によって現役に戻っている。(DefenseNews 2007/1/19)
[E-2C 2000 のミッション機材を P-3C に載せた AEW 機を導入するかも、と DSCA が発表していたけれど、
確かパキスタンって Saab 2000 ベースの AEW 機を買うんじゃなかったっけ ?]
870 :
名無し三等兵:2007/01/28(日) 21:19:09 ID:EN1TanL2
この国の課題は工業力と技術力だろう。
ラ国が迅速に成功するかもそこにかかってる。
872 :
名無し三等兵:2007/01/29(月) 07:03:18 ID:Fwk3Q76+
>>866 本場のスシはワサビもソイソースもほとんどつけないらしいぜ
875 :
名無し三等兵:2007/02/03(土) 01:07:50 ID:uETGijH3
>>851 で紹介された、インドがロシアに対して、パキスタン向けの
JF-17 (FC-1) に搭載する予定になっている Klimov RD-93 エ
ンジンの供給を中止するようにした要請が功を奏した模様
制裁を回避する者は制裁に泣く (DID 2007/1/25)
ttp://www.kojii.net/news/news070202.html …中国はすでに JF-17 用として 100 基を調達、さらに 400 気のオプション契
約を有しているが、これはパキスタンの隣国・インドが使っている MiG-29 のエ
ンジンでもある。
そのインドに気を使い、さらにインドのマルチロール戦闘機調達計画に対して
MiG-29OVT (a.k.a. MiG-35) を売り込んでいるロシアが、商売への影響を懸念
してRD-93 の対パキスタン輸出許可を引っ込めてしまった。
その結果、2007 年から 150 機の調達を予定していたパキスタンの計画はパー
中国も最初の海外カスタマーを喪失する事態に。(以下中略)
ttp://www.kojii.net/news/news070202.html 米 Raytheon 社は、マルチロール戦闘機に装備するセンサーやウェポン・シ
ステムについて、インド企業とのパートナーシップを模索中。
(Raytheon) [MRCA 計画との関連ですな]
インドは、ロシアと共同開発している対艦ミサイル・BrahMos の潜水艦発射型
を年内にも試射する計画。
ただし発射試験に使用できるプラットフォームがインドにないため、キロ級、な
いしはそれに準じる潜水艦を借り受ける交渉を進めているところ。
想定しているプラットフォームはロシア製の Amur 型やフランス製の Scorpene
型で、潜水艦に搭載する際には長さ 5m のミサイル・モジュールに 8 発の
BrahMos を格納する。
すでに水上艦発射型は存在しており、射程 290km。さらに Su-30MKI に搭載
する作業も進めている。
Su-30MKI については、当初は 1 発のみの搭載だが、将来は主翼を強化して
左右両翼にそれぞれ 1 発ずつ懸吊可能とする。
(ddi Indian Government news) [てことは、魚雷発射管から撃つんじゃないのか ?]
[スリランカ]閣僚多すぎて閣議開けず
【ニューデリー西尾英之】スリランカのラジャパクセ大統領が1月下旬実施した内閣改造で、
閣僚の数が同国史上最多の53人に膨れ上がった。同国有力紙「デーリーミラー」(電子版)によると、
31日に予定された初閣議は全員を収容できる場所が見つからず、延期された。
閣僚が膨れ上がったのは、国会で少数与党だった大統領が多数派形成へ向けて閣僚ポストをばらまいたため。
閣僚のほか副閣僚ポストなどにも大勢が任命され、与党の国会議員114人のうち、
何のポストにも任命されていないのはわずか9議員だという。
53人の閣僚名簿には、教育相や農相がいるのに「高等教育相」や「家畜相」など
屋上屋を架すような閣僚名がずらり。手段を選ばない多数派工作に「恥ずべき事態だ。
ここまで閣僚数が多いと経済に悪影響が出る」(シリセナ農相)など閣内の有力閣僚からも批判の声が出ている。
AFP通信によると大統領は1日、議員9人の仏教系小政党に閣僚ポストをさらに一つ配分。
閣僚数は54人に達した。
http://news.livedoor.com/article/detail/3009112/
878 :
名無し三等兵:2007/02/03(土) 13:45:19 ID:fcfLEmuO
酸っぱい体臭は
辛いもんばっか食ってるからなの?
「ブラモス」は、ロシア海軍の「オニクス」(ヤホント)のインド版だからね。
ロシア海軍の新型原子力潜水艦「セヴェロドヴィンスク」級だって、
艦中央部のVLSからオニクスを発射する方式になっている。
魚雷発射管から撃てるのなら、わざわざVLSを設置する必要ないじゃん。
井上氏は、オニクス(SS-N-26)とクラブ(SS-N-27、533mm魚雷発射管から撃ち出す)の区別が付いていないと思われw
>>880 ロシア製650mm魚雷発射管に対応>オニクス(SS-N-26)
輸出話が出てた650mm魚雷発射管ではなくVLSにするのか、という意味ジャマイカ
>>881 直径0.67mなのになぜか650mm発射管対応となっているあたり謎なんだよな・・・
首都空港で男が自爆、7人負傷=先月下旬からテロ相次ぐ−パキスタン
2月7日7時0分配信 時事通信
【ニューデリー7日時事】パキスタンのラワルピンディにあるイスラマバード国際空港の検問所で6日、
空港ビルに近づこうとした男が制止に入った警備員と撃ち合った末、自爆した。
現地報道では警備員ら7人が負傷し、男は死亡した。空港ビルを狙った自爆テロ未遂とみられている。
男はタクシーで検問所を通過しようとしたが止められた。車を降り、空港ビルに向けて走りだした際に
銃撃戦となり、持っていた手投げ弾を爆発させた。
パキスタンでは1月26日以降、イスラマバードの米国系マリオット・ホテル近くで男が自爆したほか、
ペシャワルなど北西辺境州の3つの町で自爆テロが相次ぎ、約20人が死亡している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070207-00000016-jij-int
>>881 >>882 それガセですから、残念。
ロシア製650mm魚雷発射管は、650mmウェーキホーミング魚雷とSS-N-16長距離対潜ミサイル専用で
1980年代に建造されたソ連原潜には搭載されたが、1990年代以降のロシア原潜からは徐々に姿を消している。
アクラ型、シエラ型の後期建造艦からは撤去、タイフーン型は就役時には積んでいたが後に撤去。
そして、現在建造中のセヴェロドヴィンスク級は、533mm発射管のみ。
1990年代に開発されたオニクスが、何でわざわざ、当時から撤去の進んでいた発射管に対応させるんだよ。
まさか、ラダ級やキロ級にも650mm魚雷発射管積めるなんて思ってるんじゃないだろうな?
ジパン具でシースパローを酢ピットファイヤーでかわすパイロットいたが
ヨガを極めればあのようなことも可能なんですね
・・・また生産物に問題でも出たんだろうか
技術力の限界だろう
ちょうどドイツと逆だな。
昨日インド怪人奇行という本を読んだのだがインド凄すぎ!
貴兄らもぜひ一度読んでみてくれ。
米ロが戦闘機売り込み インドで国際航空ショー
7日、インド南部バンガロールで開幕した国際航空ショー「エアロインディア2007」
の冒頭に、編隊飛行するインド空軍機(AP=共同)
http://www.tokyo-np.co.jp/flash/img/2007020701000608.jpg 【バンガロール(インド)7日共同】インド南部バンガロールの空軍基地で7日、国際航
空ショー「エアロインディア2007」が開幕した。米航空メーカーから米軍の主力戦闘機
が初めて参加、ロシアなどとの間で激しい売り込み合戦を繰り広げそうだ。
航空戦力の拡充を図るインドは冷戦時代の旧ソ連当時から伝統的にロシアと軍備面での協力
関係を続けてきたが、今回の航空ショーは軍事分野でも米国がインドに急接近していること
を象徴している。
インドは老朽化したロシア製ミグ機の後継として126機の多目的戦闘機の購入を検討し
ており、総額50億ドル(約6000億円)の予算規模とされる。
今回の航空ショーには、米からロッキード・マーチンのF16戦闘機とボーイングのFA
18戦闘攻撃機が参加。実際に飛行して性能などを強くアピールした。
これに対し、ロシアはプーチン大統領が1月下旬に訪印したのに合わせ最新鋭ミグ35戦
闘機の売却に向け攻勢をかけた。
(2007年02月07日 20時56分)
http://www.tokyo-np.co.jp/flash/2007020701000607.html
894 :
名無し三等兵:2007/02/09(金) 07:34:40 ID:1EYlsEJY
インド、ロシア製戦闘機「スホイ30」を40機購入へ
【バンガロール(インド南部)8日】ティアギ・インド空軍司令官は8日、
同国南部のハイテク中心都市バンガロールで、空軍の攻撃能力を強化するため、
政府がロシア製戦闘機「スホイ30」を40機購入する契約に署名するだろうと語った。
≪写真はバンガロールで開かれているインド航空ショーで編隊飛行するインド空軍のアクロバット飛行隊≫
同司令官によると、契約は今会計年度が終了する今年3月末までに署名される見通しだ。
同司令官は1機4000万ドル(約48億円)として、総額16億ドル(約1930億円)と見込んでいる。
同戦闘機の引き渡しは3年間の予定で行われるという。
インド空軍はさらに、重量物運搬ヘリコプター80機の購入を望んでいるほか、
輸送機6機の購入について交渉している。また多目的戦闘機126機の購入も希望している。
インドは現在、国軍の近代化を進めており、同計画に要する費用は向こう数年間で
数十億ドルに上るとみられている。〔AFP=時事〕〔AFP=時事〕
http://news.livedoor.com/article/detail/3020908/
夢の国産戦車アージュン→T-90ライセンス→T-90輸入
米、インド軍用機市場に名乗り ジェット戦闘機受注狙う
2月9日8時33分配信 フジサンケイ ビジネスアイ
■露・欧州勢含め国際競争が白熱
インドからの戦闘機受注をめぐり海外の防衛大手各社がしのぎを削っている。
7日、印ベンガルールで開幕した航空ショーには米印の関係改善を背景に、
ロッキード・マーチンなど米大手が参加し、インドの武器市場をめぐる国際競争に名乗りを上げた。
経済の急成長に伴い軍備の増強を急ぐインドは新興経済国で世界最大級の武器購入国といわれ、
米企業参入を機に競争が激化しそうだ。
AP通信によると、インドのアンソニー国防相は7日、126機のジェット戦闘機を入札方式で調達する考えを
明らかにした。調達総額は65億〜100億ドル(約7800億〜1兆2000億円)とみられている。
戦闘機に続き、陸軍の偵察機約200機、空母に搭載する艦上練習機、対艦ミサイルの調達も予想されている。
同相は、今回の調達計画について、単なる売買契約ではなく、共同開発などを通し調達元から
製造技術を導入できることを契約の条件に挙げた。インドは昨秋、海外からの武器調達について、
インド企業との合弁などで設計、開発、生産などを行うよう求める方針を決めている。
≪500社が参加≫
7日に5日間の日程で始まった今回の航空ショーはインドが調達先を選ぶ審査会場といえる。
同航空ショーは2年に1度開かれているが、今回は海外メーカー275社を含め
約500社の航空関連メーカーが参加。米紙ニューヨーク・タイムズによると、市内のホテルが満杯となり、
近郊のチェンナイ(旧マドラス)からチャーター機で会場に通う関係者もおり、
過去15年で最も熾烈(しれつ)な競争が繰り広げられるとみられている。
参加メーカーの中で最も鼻息が荒いのが、52社が参加した米国勢だ。
それぞれボーイングは戦闘攻撃機「F/A18スーパーホーネット」、兵員輸送ヘリ「チヌーク」、輸送機「C−17」を、
ロッキード・マーチンは戦闘機「F−16」、哨戒機「P3Cオライオン」などを同航空ショーで披露した。
F−16のデモ飛行では過去にパイロットとしての訓練を受け、先に英蘭系鉄鋼大手コーラス買収を決めた
印タタ・スチールのラタン・タタ会長に操縦してもらう演出が予定されているという。
≪米国に警戒心≫
米国勢はこれまで、インドへの軍用機売却実績がほとんどない。インドは旧ソ連時代から
ロシアと親密だったことに加え1998年のインド核実験を境に対米関係が悪化したためで、
現在の戦闘機は露英仏製が中心だ。
昨年の米印首脳会談での「グローバル・パートナーシップ」締結を契機に軍事分野での協力も
話し合われることになり、米国企業にとっては、今回がインド市場への事実上のデビューとなる。
ニューヨーク・タイムズによると、ロッキードはすでにインドから6機の「C−130J」輸送機受注の商談を
進めている。また、ボーイングは今後10〜15年でインドから150億ドル規模の受注を見込んでいるいう。
ただ、戦闘機受注をめぐっては、ロシアの最新鋭機「ミグ−35」、スウェーデンのサーブ製「グリッペン」、
欧防衛最大手BAEシステムズ製「ユーロファイター」など強力なライバルが控えている。
これに加え、インド側には、対米関係が悪化した際、購入した戦闘機のスペアパーツ供給が
止められる可能性についても懸念を抱いているとされ、米企業が受注できるかは不透明だ。(佐藤健二)