1 :
名無し三等兵 :
2007/01/07(日) 17:50:20 ID:YxEK7bAv アメリカ海軍の戦闘爆撃機の先駆けとなったこの機体を語れ!
2 :
名無し三等兵 :2007/01/07(日) 17:53:05 ID:zlMoZwd+
即死阻止あげ
3 :
名無し三等兵 :2007/01/07(日) 17:55:29 ID:???
3
4 :
名無し三等兵 :2007/01/07(日) 17:55:37 ID:zlMoZwd+
5 :
名無し三等兵 :2007/01/07(日) 17:56:55 ID:RJHEQLMf
アナウンサー 「在日について、社民党へのインタビューです。在日の存在に ついてどうお考えですか?」 福島代表 「日本人はその存在を認める必要があるでしょう。共存するべきです」 アナウンサー 「たくさんの日本国民の税金が支払われている問題については?」 福島代表 「日本国内に存在するのだから、日本人が支払うのは当然です」 アナウンサー 「本来日本人の土地を使用している問題については?」 福島代表 「今更、出ていけとは言えないでしょう。現実を受け入れるべきです」 アナウンサー 「政党の一部には、国外追放を主張するなど過激な意見もありま すが?」 福島代表 「嘆かわしいことです。自分たちが気に入らないからといって、そう いう荒唐無稽な公約を掲げるような政党は国民の信頼を失うでしょう」 アナウンサー 「しかし、犯罪なども多発しており、住民や国民の不満が鬱積し ています」 福島代表 「日本人にも犯罪者はいます。犯罪多発を理由に外国人に出て行けと いう主張は人種差別であり人権侵害です」 アナウンサー「以上、在日米軍に対する社民党のコメントでした」 福島代表「ええっ、ちょっと待て!!!!!!!!!!!!!」
6 :
名無し三等兵 :2007/01/07(日) 17:58:20 ID:zlMoZwd+
7 :
名無し三等兵 :2007/01/07(日) 17:58:53 ID:???
>5 うまい!座布団一枚。
8 :
名無し三等兵 :2007/01/07(日) 18:02:03 ID:zlMoZwd+
AU-1はフランスの供与されたんだっけ?
9 :
名無し三等兵 :2007/01/07(日) 18:09:24 ID:6/rKPAlo
10 :
名無し三等兵 :2007/01/07(日) 18:13:33 ID:zlMoZwd+
何であからさまにスレ潰し…
11 :
名無し三等兵 :2007/01/07(日) 18:57:16 ID:kP6vG9AB
12 :
名無し三等兵 :2007/01/07(日) 19:11:24 ID:???
コルセアってイスラムの「私掠船」のことだよね?
13 :
名無し三等兵 :2007/01/07(日) 19:23:55 ID:???
もう語りつくしたんじゃ無いかい?
14 :
名無し三等兵 :2007/01/07(日) 19:30:14 ID:???
>>13 う〜んFw190より語りつくしてないような気がする…
米軍機で単独スレッドが維持できる機体はすくないからな
15 :
名無し三等兵 :2007/01/07(日) 19:41:41 ID:???
勝ち組ですから>米軍機
16 :
名無し三等兵 :2007/01/07(日) 19:53:19 ID:SVtYIlXH
>>1 「硫黄島からの手紙」で機銃掃射と爆撃をしていた機体は確かこれだったね。
17 :
名無し三等兵 :2007/01/07(日) 19:57:29 ID:???
18 :
名無し三等兵 :2007/01/07(日) 19:58:10 ID:???
いつものネタだけど降下速度についておしえてちょ
19 :
名無し三等兵 :2007/01/07(日) 19:58:59 ID:zlMoZwd+
20 :
名無し三等兵 :2007/01/07(日) 22:41:55 ID:zlMoZwd+
>>15 勝ち組負け組み関係ない
この機体どっちかって言うと戦後になって勝ち組
21 :
名無し三等兵 :2007/01/07(日) 22:55:43 ID:HyYw6tK3
>>12 あ、そうなの!おれクルセイダー(十字軍の意味)がなまったものだと信じていた。
いまさらながら間違った情報を信じてしまったことが残念!
22 :
名無し三等兵 :2007/01/07(日) 23:41:16 ID:???
F4Uはあまりに先進すぎて時代が追いついたのは戦後、戦後にやっと価値、威力が理解される。
23 :
名無し三等兵 :2007/01/08(月) 11:18:01 ID:ATMf6G4f
>>22 それほど先進的ではない
F8Fの方がよほど
搭載量だろ
24 :
名無し三等兵 :2007/01/08(月) 11:26:38 ID:???
特異な外観が異彩を放つ、フォルム厨への贈り物
25 :
名無し三等兵 :2007/01/08(月) 11:48:46 ID:???
基本的にドイツ厨だけどこいつは例外的にいいと思うよ 零戦落とされるところとか飛行特性に問題があって付け込まれる辺りなど 厨には分からない良さ?がアル
26 :
名無し三等兵 :2007/01/08(月) 12:40:23 ID:???
着艦の動画見ると萌え死ぬ。
27 :
名無し三等兵 :2007/01/08(月) 14:48:41 ID:???
殺せやあ
28 :
名無し三等兵 :2007/01/08(月) 19:13:15 ID:???
不思議なことに雷電のパイロットからはヘルキャットよりも格下と思われていたんだよな。
29 :
名無し三等兵 :2007/01/08(月) 20:22:58 ID:???
>>28 雷電にとって直線番長のF4Uよりも、操縦性に優れ、
急降下制限速の高いF6Fの方が相性が悪いのは不思議ではないと思うが。
雷電にはF6Fを軽く振り切れるほどの速度優位はないし・・・
30 :
名無し三等兵 :2007/01/08(月) 23:24:23 ID:???
あれ貼ってくれ 米自らの比較試験でP-51Bをほとんどの項目で上回ったってサイト
31 :
名無し三等兵 :2007/01/09(火) 14:19:38 ID:3IUoSbLS
みんな他力本願だなw
投げ槍にならんでもええやん
>>29 雷電と旋回性能かわらんしな
ロケット弾つんでこそのコルセアだといってみる
32 :
名無し三等兵 :2007/01/09(火) 19:01:23 ID:uMswsUTO
零戦乗りからも、F4Uは問題ない相手と思われていたらしい。 ベテランといわれる零戦乗りの総じた意見とすると P−38 問題外 F4U 問題ない F6F 落ち着いてやれば大丈夫 P−51 手ごわいね のようなものだと、どこかで読んだ。
33 :
名無し三等兵 :2007/01/09(火) 19:23:50 ID:???
負け組みは強がるものです
34 :
名無し三等兵 :2007/01/09(火) 19:30:54 ID:3IUoSbLS
>>32 陸軍の疾風の中の人はF4Uの余剰馬力に驚いてる。
旋回性能のいい零戦のほうがF4Uとやりあうためには向いてるかもしれないね。
でも戦争末期はF4U-4が相手だから零戦じゃやばいかも…
35 :
名無し三等兵 :2007/01/09(火) 19:33:22 ID:???
>>32 そもそもそんな台詞を吐けるベテランがどんだけいたかだな。
36 :
名無し三等兵 :2007/01/09(火) 19:55:56 ID:???
OCN大規模規制に巻き込まれてたorz
>>23 F8Fは小型の護衛空母の再戦力化という目的に合わせて
作られた機体だから、さして先進的とは言えないです。
戦後も曲芸用にちょっと、朝鮮戦争では写真偵察機が
数機出たに過ぎません罠。
結局F8FはF4Fの後継なんです。
F4Uは画期的な機体なんだけど、P51の4倍だか5倍のコスト
がかかるから、流石に陸軍航空隊で採用するまではいかな
かったけど。
37 :
名無し三等兵 :2007/01/09(火) 20:46:49 ID:DhXxTA37
コルセアって、前方視界最悪みたい。 雷電のほうがまだ見晴らしよさそう。
38 :
名無し三等兵 :2007/01/09(火) 21:15:11 ID:???
>F8Fは小型の護衛空母の再戦力化という目的に合わせて >作られた機体だから F8Fは「護衛空母用の補助戦闘機」ではなく、 護衛空母のF4F(FM-2)と正規空母のF6Fを同時に置き換える機体では? F4Uが計画時期からすれば先進的だったことは認めるけど、 44-45年に艦上配備されたF4Uはあくまで戦闘爆撃機であり、 仮に46年まで戦争が続けば、主力艦戦はF8Fに移行したと思うが。
39 :
名無し三等兵 :2007/01/09(火) 21:18:44 ID:???
着艦時の前方視界は悪いのはわかるが、それ以外は どうなんだろ?
40 :
名無し三等兵 :2007/01/09(火) 21:25:49 ID:???
>>38 1945年前半ならなんでもありの状態で、正規空母用には
ファイアボールなんて珍なのも用意されてたりする。
それに流石に戦後の主力はジェットなのは分かってたので、
F8Fが主力の座に就く事はない。
F8Fは小型の空母でも使えるようにサイズがはじめにありき
の機体でしかない訳だす。
グラマンも「間に合わなければお終い」な事は十分わかって
作ってたと思う。
41 :
名無し三等兵 :2007/01/09(火) 22:19:57 ID:???
でもシーファイアと比べて操縦席からの前方視界は良好だったって言う イギリスのパイロットの話もあるし
42 :
名無し三等兵 :2007/01/09(火) 22:27:28 ID:oF2GRmSf
F2G-2スーパーコルセアって、どんな評価だったのでしょう?
43 :
名無し三等兵 :2007/01/10(水) 07:42:45 ID:syBkHFOV
>>40 ジェットまでのツナギで主力戦闘機で結構量産された1949年まで使われた
1950年にF9Fに転換
44 :
名無し三等兵 :2007/01/10(水) 08:59:54 ID:syBkHFOV
45 :
名無し三等兵 :2007/01/10(水) 10:58:00 ID:???
46 :
名無し三等兵 :2007/01/10(水) 11:07:11 ID:syBkHFOV
>>45 戦争終わってから1000機超えりゃ立派
F4U-4/5は2000機くらいか朝鮮戦争でも使われたし
米軍も戦後の再編で超軍縮予算だったし。
47 :
名無し三等兵 :2007/01/10(水) 11:14:18 ID:???
タイに120機超えて供与してるから、1000機程度の 生産は当たり前かと。
48 :
名無し三等兵 :2007/01/10(水) 12:46:16 ID:syBkHFOV
>>47 タイに送られたのもインドシナ半島に送られたのもF8F-1Bだったような
49 :
名無し三等兵 :2007/01/10(水) 14:24:48 ID:???
個人的にF4UはF6Fにとても及ばない評価だね。 理由は凝った設計のせいで開発に手間取り必要なときに間に合わなかったから。 同じ理由で雷電も酷評し、疾風を高評価。
50 :
名無し三等兵 :2007/01/10(水) 14:25:02 ID:???
51 :
名無し三等兵 :2007/01/10(水) 14:34:24 ID:???
>>49 海兵隊が使ってるから間に合ってるけど・・・
F4Uはエセックス級とカタパルトの射出重量増大を待たない
と空母に載れない事は、初めから分かってた。
52 :
名無し三等兵 :2007/01/10(水) 18:19:41 ID:syBkHFOV
>>51 良くも悪くも逆ガルが問題の種だな
カッコはいいけどねえ
53 :
名無し三等兵 :2007/01/10(水) 18:57:03 ID:???
逆ガルってなんか問題なんか? 直線翼にして脚が長くなるのもアレだと思うが。 それともグラマンみたいに胴体内に入れるか? でも胴体がグラマンほど幅がないから、安定性は 悪そうだけど。
54 :
名無し三等兵 :2007/01/10(水) 19:13:58 ID:???
コクピットってなんで後ろに移動したんだっけ? 初めもっと前にあって、着艦時も視界が確保されてたのに、 なんかで後ろに移動したような・・・
55 :
名無し三等兵 :2007/01/10(水) 19:46:07 ID:???
かっこいいから
56 :
名無し三等兵 :2007/01/10(水) 19:58:31 ID:???
>54 燃料タンクの増設の為じゃなかったかな?1メートル近く後ろに下がったみたい。
57 :
名無し三等兵 :2007/01/10(水) 20:01:51 ID:???
空気抵抗をなるべく増やさずに要求された 航続距離を満たす燃料タンクを積むと、 ああいう形式になるへそ。 F6Fとかのグラマンは、そこを「着艦時の 前方下方視界の確保」という点に気を使った から、背の高い形状になった。
58 :
名無し三等兵 :2007/01/10(水) 20:03:10 ID:syBkHFOV
>>54 大して変わらん
悪化したのは事実だが…
防弾のために主翼の燃料タンクを胴体に移したからじゃなかったっけ
日本機と考え方からして違う飛行機だと…
速度一本槍だけどね
59 :
名無し三等兵 :2007/01/10(水) 20:05:28 ID:???
アメリカは陸軍も海軍も、燃料タンクを翼に入れる なんて発想は、元々捨ててますねん。
60 :
名無し三等兵 :2007/01/10(水) 20:07:11 ID:syBkHFOV
61 :
名無し三等兵 :2007/01/10(水) 20:08:35 ID:???
翼内タンクのP-38やP-51を喜んで使ってたぞ
62 :
名無し三等兵 :2007/01/10(水) 20:28:01 ID:???
海軍だな。
63 :
名無し三等兵 :2007/01/11(木) 08:13:11 ID:uMWlANq7
hosyu
64 :
名無し三等兵 :2007/01/11(木) 14:51:52 ID:???
毎回出来ては消えるスレだからな…今回は保つかな?
65 :
名無し三等兵 :2007/01/11(木) 16:05:38 ID:???
光人社のハンディ判図解・軍用機シリーズ F6Fヘルキャット/F4Uコルセア見てきた 43年の5月だったか陸海全機種の間で比較試験あり 高度3000フィート以下ではF4Uに勝てる機種なし 6000フィートまでもベストの評価 それ以上になるとP-51やP-47に見劣りする この時の山本長官機撃墜のパイロットの発言 「戦闘機を1種だけ選ぶなら自分はF4U」 これはP-51だけを相手に比較したものとは違うな
66 :
名無し三等兵 :2007/01/11(木) 16:39:18 ID:???
>>65 それ単位はフィート?
3000フィートって900メートルちょっとですけど・・・
6000フィートにしても1800メートル強。
67 :
名無し三等兵 :2007/01/11(木) 17:26:08 ID:???
うろ覚えです たぶん3000mと6000mだと思う
68 :
名無し三等兵 :2007/01/11(木) 17:42:02 ID:uMWlANq7
うろ覚えはいらね
69 :
名無し三等兵 :2007/01/11(木) 17:52:02 ID:uMWlANq7
翼の20_が凍る欠陥もあったなF4U-1D
70 :
名無し三等兵 :2007/01/11(木) 17:57:50 ID:???
チャンス・ボート社が潰れないようにとり合えず採用したんじゃなかったの?
71 :
名無し三等兵 :2007/01/11(木) 17:59:09 ID:uMWlANq7
>>70 一応最初は本命だった
グラマンに取られたけどな
もっとも戦闘機設計したのチャンスボートでは初めてだったし
72 :
名無し三等兵 :2007/01/11(木) 18:00:47 ID:???
73 :
名無し三等兵 :2007/01/11(木) 18:04:27 ID:???
F6FはF4Uの保険。 流石にエセックス級が前提な機体を漫然と待ってる程 海軍も愚かではなかったという事。 もっともF4Fのままでも負ける事はあり得ないと思うが。
74 :
名無し三等兵 :2007/01/11(木) 18:22:08 ID:uMWlANq7
>>72 それはねえ…
UFOに間違われそう…
スカイフック気球がUFOの正体だったようだが
75 :
名無し三等兵 :2007/01/11(木) 19:41:11 ID:???
F6F-3はフラップとの兼ね合い上、 補助翼の幅が取れないため必要な面積を確保するには 操舵力が重くなる大翼弦の補助翼にせざるを得ず、 更に複雑な主翼折り畳み機構を採用している関係上、 操縦桿から補助翼までのロッドが長く、 しかも操縦系統の構造自体も複雑になってしまったため、 操舵力を軽くするトリムタブを取り付けても 補助翼の操舵は重たかったそうです。 このためF6F-5では補助翼にスプリングタブを追加することで 操舵力の軽減を計ったそうです。 F4Uの補助翼操舵力軽減は操縦桿と補助翼を ワイヤやケーブルではなく操舵力が軽くなるロッドで繋ぎ、 補助翼にトリムタブやバランスタブを取り付けるなど F6Fで採用されている手法とさほど変わらないようですが、 主翼折り畳み機構がF6Fより単純であるため 操縦系統もF6Fより単純であり、その分だけ操舵力が軽く、 また補助翼面積(F4U:1.68u、F6F:1.46u)と作動角がF6Fより大きいので より横転性能が優れていた(米軍によるとF4Uの横転性能はFw190に匹敵するとか)のではないかと思います。
76 :
名無し三等兵 :2007/01/11(木) 20:42:35 ID:uMWlANq7
>>75 なげーよw
F4Uだけでいいだろう。ロールレートは良いけど操縦性自体に癖あるからな、
F4Uの場合。
77 :
名無し三等兵 :2007/01/11(木) 20:45:27 ID:???
ことある事にグラマンが引き合いに出されるから、 致し方あるまい・・・
78 :
名無し三等兵 :2007/01/11(木) 20:48:34 ID:???
>>23 あまりの誤解なんで一言。
F8Fは設計段階から時代遅れだったんだよ。
いくら低空での空戦が強くてもしょせん仮想敵はレシプロ機、それも日本機。
そんなんあの時点で何かの役にたつと思うかい?
しかもギリギリの設計で発展性ゼロ。
F4Uは最後は初期の頃からは想像もつかない化け物にまで発展。
設計年度を考えると究極のレシプロ機となりレシプロ機の終焉まで主役だったのは奇跡だ。
単発のレシプロ戦闘機が最大2.8tもの荷物を吊るして飛べてしまうなんて。
試作機、実験機ではなく実戦機なのに750km/hも出てしまうなんて。
79 :
名無し三等兵 :2007/01/11(木) 21:00:25 ID:uMWlANq7
>>78 戦闘爆撃機の走りだからな…
F8Fの性能なら旧ソ連のレシプロ機圧倒できるし護衛空母にも載せられるから
ツナギにはちょうど良かったのでは?
80 :
名無し三等兵 :2007/01/11(木) 21:18:56 ID:???
アメリカの空母が護衛空母程度なのが主力だったらねぇ F8Fはむしろ日本が開発すべき機体だったと思うw アメリカにはエセックスが既に建造途上で、さらに大きい ミッドウエイ級が控えていた。 F8Fって、なんか「作っちゃったから使った」みたいな感じがするけど。 まぁグラマンにとってはF7FもF9Fもあるから、どっちにしろ 儲かるからどうでもよかったんだろうけど。
81 :
名無し三等兵 :2007/01/11(木) 21:31:11 ID:???
82 :
名無し三等兵 :2007/01/11(木) 21:49:28 ID:???
どちらかというと凄いのはエンジン
83 :
名無し三等兵 :2007/01/12(金) 01:02:38 ID:???
大量生産出来る国力
84 :
名無し三等兵 :2007/01/12(金) 01:16:31 ID:???
>>81 >しかしグラマンって、FF1の基本設計でよくF8Fまで
>もたせる事に成功してますなぁ
あのー・・・何と言えばいいのか
85 :
名無し三等兵 :2007/01/12(金) 01:56:41 ID:???
86 :
名無し三等兵 :2007/01/12(金) 02:16:51 ID:???
>>85 XF4Fは複葉から発展してるけど、F3Fとは完全な別物。
F6FはF4Fとはサイズも機体形状も大幅に異なる機体。
>>81 の表現は「烈風は96艦戦とか零戦のマイチェン」と言ってるようなもの。
87 :
名無し三等兵 :2007/01/12(金) 06:27:53 ID:???
2800馬力に耐える頑丈さ、760km/h出せる空力、2tを超すペイロード、こんな素質を持った機体が あの時期に誕生していたのが奇跡。 4列18気筒のR4380が載ってしまい、低空の濃密な空気の中を3000馬力で引っ張り回されて 平然としていた怪物っぷりも豪快。
88 :
名無し三等兵 :2007/01/12(金) 10:18:09 ID:???
>>86 >「烈風は96艦戦とか零戦のマイチェン」
酷いなw
翼と脚はおろか、胴体まで全く関係性のない物を引き合いに
出したらいけませんよ。
F3FとF4Fはつながってるし、F6FはF4Fの拡大版。
F8FはF4Fの大幅改設計。
89 :
名無し三等兵 :2007/01/12(金) 10:41:10 ID:+4c6XyXQ
>>88 F8FはFw190Aの情報などを参考にした全面新規の設計…
90 :
名無し三等兵 :2007/01/12(金) 10:42:41 ID:ZimjWWOP
F8FのベースはA6M2だがね。
91 :
名無し三等兵 :2007/01/12(金) 11:34:44 ID:+4c6XyXQ
92 :
名無し三等兵 :2007/01/12(金) 11:44:11 ID:???
でも、実際はFM-2のほうがよかったってアンビリーバボーで元パイロット(が前世の子供)がいってたなぁ。
93 :
名無し三等兵 :2007/01/12(金) 11:51:18 ID:+4c6XyXQ
94 :
名無し三等兵 :2007/01/12(金) 13:17:43 ID:Jkl82gtV
結構「厚翼」に見えるけど 付け根で何%かな?
95 :
名無し三等兵 :2007/01/12(金) 17:42:10 ID:???
96 :
名無し三等兵 :2007/01/12(金) 20:49:19 ID:???
>>88 いや、構造とか空力じゃなくてね。
設計思想が九六艦戦や零戦と同類なのですよ。
性能は立派だけど設計思想が古すぎた。
F4Uは最初思想を持っていなかったのが幸いしたのかもしれない。
ともかく400mphの突破を目指すだけ。
結果、出来た当初はものすごいオーバースペックな機体だった。
エンジンが機体の性能に追いつき、運用側の頭が機体の性能に追いついたのが朝鮮の頃。
97 :
名無し三等兵 :2007/01/12(金) 21:06:52 ID:???
設計思想じゃなくて要求思想じゃねーの? 日本海軍機はどれもこれも「軽量化、軽量化」って 出番が遅くなるのだが。
98 :
名無し三等兵 :2007/01/12(金) 21:08:49 ID:???
>>96 >性能は立派だけど設計思想が古すぎた
いや、それは違うだろ。
現代の目でどれほど「無駄」だらけに見えたとしても
WW2を通じて常に第一線で運用できた「艦戦」が猫族だったという事実は、
その「無駄」の部分が実は決して「無駄」ではなかったという証明。
>エンジンが機体の性能に追いつき、運用側の頭が機体の性能に追いついたのが朝鮮の頃
極端な話、スチームカタパルトとかアングルドデッキ付きの空母を前提としてよいのなら
WW2の単座戦闘機はほぼ全て艦戦として運用できるわけで・・・
99 :
名無し三等兵 :2007/01/12(金) 21:35:11 ID:???
失敗は成功の元って話か?
もしグラマンが陸上機メーカーだったら 「保守的」過ぎる設計思想を批判するのは理にかなっているが 彼らが艦上機を設計している以上、それは的外れ。 そこがカーチスの保守性とは根本的に違うところ。 F9Fだって「保守的」と批判するのは容易いけれど、 朝鮮戦争に間に合ったジェット艦戦がFJを除いて 実質F9Fの他にないことを考えれば、無理言うなという気がする。 実際、海軍で後退翼の導入が遅れた要因の一つは 空母での運用する際、低速での安定性に懸念があったからだし・・・ 兵器は先進的でありさえすれば良いわけではないだろと。
なんか的が外れてるな。 このスレの流れとして「グラマンの方が優秀」と いう主張があって、それにたいしてF4Uの優位性 や先進性を問うてるだけだと思うが。 まぁグラマンだってスカイロケットみたいな妙な 代物にも手を出してるけどw
F8Fに限定して話しなよ・・・
>>101 >F4Uの優位性や先進性
だからそれはいつの時点での「優位性」であり「先進性」かという話をしてるわけよ。
次世代機が出るころになって、ようやく使い物になる機体は「先進的」なのかと。
F8F登場前には使い物になっていた。
海兵隊がニューギニアで使ってたしな。
>>102 漏れはそもそも
>>23 じゃないし、F8Fの方が「先進的」だとは思ってない。
戦争末期の状況にペイロードと航続距離の大きいF4Uが
F8Fより適合していたのも確か。
だけどヴォートがそれを見越してF4Uを設計したわけではないし、
かといってF8Fを設計したグラマンが時代遅れの軽戦闘機主義に
取り付かれていたというのも違うだろうと。
F8Fは「護衛空母でも運用容易な」戦闘機なんだから。
戦況なんて流動的なものだし、出現するかもしれない新型機に対抗できる
機体を投入するのは当然のことで、その上、既存の護衛空母で運用するなら
何らかの性能はバーターで犠牲にしなければならない。
その結果、「潰しの効かない」機体になっただけのこと。
>>104 当たり前。1944年時点で使い物にならなかったら駄っ作機決定だよ。
F4Uの優秀性はF4F-F6-F8Fとの比較云々よりむしろ、 単発でありながら強力な戦闘爆撃機に成長して 45年時点でF7Fを登場前からお払い箱にした点にあると思うんだが。
>>78 >いくら低空での空戦が強くてもしょせん仮想敵はレシプロ機、それも日本機。
>そんなんあの時点で何かの役にたつと思うかい?
当然、「敵が新型機も投入できないほどヘタレでなかった場合」に備えて
対抗可能な戦闘機を設計してるに決まってるじゃないかw
F4UとF8Fが共に空母上にあった1945〜1950年で見るなら 戦闘機としては、F8F>F4U 攻撃機としては、F4U>F8F 戦後は特に重要事項である単価は、F4U>F8F 太平洋戦争後、敵対する大艦隊を失った米海軍空母部隊に与えられ任務は、戦闘地域に爆弾を送り込む基地 となることで、究極的には核兵器を敵国中枢に叩き込む戦略爆撃機の発信基地となることだった。 艦上機の構成は第二次大戦型とは大きく変化する必要があると考えられ、対艦攻撃用の攻撃機や爆撃機から 対地攻撃機や核爆撃機へのシフトがはかられた。 一方、艦上戦闘機はカミカゼの経験もあって艦隊防空が第一義の任務となった。 戦後の軍縮の中、米海軍は核爆撃機(AJ及びA-3に至る新型機)の開発装備と新時代に対応するために艦上機 のジェット化を進めなければならなかったわけで、攻撃機のADへの更新は予算的に計画通り進捗しなかった。 過渡期となった1940年代後半は、主力艦戦にはF8F、主力艦攻にはADを配備する一方、不足分を戦闘爆撃機 のF4Uで補完するという形を取ることで乗り切ろとしたのであった。
111 :
110 :2007/01/13(土) 00:10:50 ID:???
>>110 の「単価は、F4U>F8F」は「単価は、F8F>F4U」の間違い。
F6Fは太平洋の救世主となったが後継機F8Fは役に立たなかった。 登場時にすでに時代遅れでもう使い道が無かった。 F2G-2でも十分足りたしね、F8Fが出てきたからボツ。 本質的にはF2G-2やF8Fのような物を時代が必要としてなかった。 F8Fが必要とされる時代はF8Fが登場する頃には終わってた。 F4Uの基本骨格は超ホットな低空戦闘機から超ペイロードな戦闘爆撃機まで応用できた。 12000mの高高度で772km/hの記録を叩き出したF4Uもいた。 もし必要ならば量産されただろう。 エアレーサーでも活躍、1940年初飛行の老兵がP51、F8F、フューリーと競うなんて。 F4Uは素晴らしく応用範囲が広く万能な素材。
>>113 F4Uの基本骨格は超ホットな低空戦闘機から超ペイロードな戦闘爆撃機まで応用できた
朝鮮戦争が当時の海軍が思い描いていた戦争とは
まったく異なるものだったという状況が大きいんだよな。
レシプロ戦闘機としては高性能とはいえ、ジェット時代には旧式で
攻撃機としてはADほどではない(当たり前だけど)が、
安価で万能なF4Uが大活躍できる戦争があの時期にあの場所で起きた。
>>113 >本質的にはF2G-2やF8Fのような物を時代が必要としてなかった
ここは疑問。むしろ大戦が終わった時点で海軍が求めたのは
F2GやF8Fのような艦隊防空用のインターセプターだったと思う。
既に完成していたF8Fをストップギャップに選択しただけで。
>>110 の言うように核のせいで(侵攻護衛用の)戦闘機不要論が復活した側面もある。
>>112 オチャラケったってそれやらなきゃ議会は「空母機動部隊イラネ」だから。
>>116 >F8FはF6Fの後継じゃなくて、F4Fの後継・・・というかリプレイスだす
だから大戦中とは位置づけが変わってるのよ。
戦争が終わって真っ先に始めたのはCVEの退役だったわけで。
かといってジェット就役までF6Fを使い続けるわけにもいかんだろ。
というか作っちゃったから使え的な・・・
もしF8Fが無くても全然支障は無かった。 もしF4Uが無かったら戦争できなかった。 F4UとF8Fでは戦闘力が違いすぎるしそもそもカテゴリーが違うから比較にもならず。
>>119 >もしF4Uが無かったら戦争できなかった
戦争ってどの戦争よ、
WW2なのか、ソ連相手の来るべきWW3なのか、朝鮮戦争なのか?
WW2ならF4FとF6Fで間に合ったし、
来るべきWW3にはジェット機が必要だし、
もし朝鮮の時点でF4UがなければADを使うだけだよ。
>F8FはF6Fの後継じゃなくて、F4Fの後継・・・というかリプレイスだす F8Fを最初に受領した部隊のVF-19はF6Fから転換してるし、 F8Fを載せて日本に向かう途上に終戦を迎えたCVL-27ラングレーは 44年時点でF6Fを運用してるのだが。
インディペンデンス級じゃん・・・
F8FはF4FとF6Fの両方を一挙にリプレイスするためのものだね。 F8Fが海軍に提案されて開発が始まったのは1943年11月だが、当時のグラマンはF6Fの大量受注に加えて ミッドウェー級に搭載するためのF7Fも受注、GMに生産を転換したF4Fの改良作業も依然として継続発注 されるといった具合で、一見、後継機を急いで提案する必要性は無いように見えた。 しかし大量受注したF6Fがピンチヒッターであることは、グラマン自身が一番わかっていたわけであり、 いずれ艦戦として運用されるであろうF4Uを凌ぐ機体を開発することで主力艦戦メーカーとしての地位を 万全なものにしようとしたわけだ。
>いずれ艦戦として運用されるであろうF4Uを凌ぐ機体を開発することで主力艦戦メーカーとしての地位を グラマンはここを読み違えたわけ。 F8FはF4Uの後継には役不足、で、時代はF4Uを求めていた。 F6Fの進化は求めてなかったわけよ。 どんなに性能が立派でも使い道が無ければ役たたず。 ま、性能にしてもF4Uと比べたらF8Fは特に高性能ってわけではないし。 どんだけ大きなエンジン載るのか、どんだけの馬力に耐えられるのかを考えればF4Uの方がずっと高性能。
126 :
名無し三等兵 :2007/01/13(土) 19:41:00 ID:1gNHfi7s
>>125 戦闘爆撃機としてのF4Uね
制空戦闘機の市場はグラマンが押さえたともいえなくもないような。
A-1が数揃わなかったのもあるんじゃないの?
>F8FはF4Uの後継には役不足、で、時代はF4Uを求めていた。
戦闘機としてはF8FはF4Uの後継機として十分な性能を持っていた。 しかしジェット戦闘機が出てきた時代では、F4Uのような対地攻撃能力の高い機体の方が重要だった。 行間を読め馬鹿が。
(´-`).。oO(だからF8Fはアメリカの片田舎でレースに専念すりゃいいんだよ・・・)
低空の防空戦闘機が必要ならF2G-2でよかった。 もうF8F作っちゃった、仕方ないから仕事を譲ったって感じね。 もう零戦みたいのは飛んでこない、閑職。 F2G-2とF8Fではどっちが強かったんだろうね。 3650馬力で爆走するF2G-2にF8Fはついて来れたかな?
131 :
名無し三等兵 :2007/01/13(土) 21:44:18 ID:1gNHfi7s
>>130 採用されなかったんだからカタログスペック以外で問題があるんだろうよ
F2G…
ベアキャットは採用されてる。
終戦というデッドラインに、F2Gは間に合わなかったんだよ。 F8Fはギリギリ間に合ってるんだな・・・ つまり「これ以上金出して開発する価値があるか?」 という問題。
133 :
名無し三等兵 :2007/01/13(土) 21:57:35 ID:1gNHfi7s
>>132 つか、カタログスペックでもF4U-4の方が扱いやすい上に最高速度で上だったり。
兵器は扱いやすさも重要
F8Fは戦闘飛行隊に配備され、F4Uは戦闘爆撃飛行隊に配備された。 戦後就役したミッドウェーの最初のクルーズにはF8F-1とAD-1が搭載された。 まあ、そーいうこと。
>>134 >>F8Fは戦闘飛行隊に配備され、F4Uは戦闘爆撃飛行隊に配備された。
両機の特徴を生かした配置だよな、F4UとF8Fの関係は陸空軍のP47とP51
の関係に置き換えれば判りやすいんじゃないの?。
現米海軍がF/A18改を持ってして、戦闘爆撃飛行隊に一本化されつつある
のは面白いね。
別々の機種作って、でも速度と航続距離合わせて…とかやるのめんどいばかりで だめなんだろうね。1機種でGo。
F4U-5はF8Fにも遅れを取らない第一線の戦闘機でもあるわけで。 F4UならF4Uに一本化しても構わなかった。 スカイレーダーとのセットなら当然F8Fになるけれど。 F8Fの方が省スペース、たいした仕事も無い、スカイレーダーは艦攻/艦爆、補間が必要なのは艦戦だけ。 艦戦単一機能のF8Fで済ますのが合理的。
まあ、戦後の主流は戦闘爆撃機だったわけで。 熊猫と搭載量比べるたら、海賊に軍配だね。
1945年から1949年までF8Fを装備する飛行隊は増え続け、1949年には24コ飛行隊となってピークに達した。 1949年は後継となるF9F-2/3の配備が開始された年で、F8FはF9Fへ更新されて1952年までに全機退役した。 F4Uに替わる戦闘爆撃機型F9F-2Bは翌1950年から配備が始まったが、F4Uの退役は朝鮮戦争終結後となった。
ジェットになっても推力の問題で任務別となった時期も あるけど、F4、F/A18とやはり戦闘爆撃機だ罠。 F14はロスケの巡航ミサイルに対するフェニックス母機 という、これはこれで理由があったから例外と言えよう。 F8Fも夜戦だなんだと改造してはみたものの、機体そのもの が小さすぎて、どれもこれも物にならず。 というかF4Uの方にほとんど全て適性があったという。 唯一の例外が写真偵察機だけど・・・後は民間のレーサー機 だねぇw
141 :
名無し三等兵 :2007/01/14(日) 14:24:44 ID:AXQq0y1A
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>>139 朝鮮戦争では主として韓国軍への供与だろ。
米軍はジェット化していたけれど、
韓国人パイロットにはジェット機を使わせなかったそうだし。
144 :
名無し三等兵 :2007/01/15(月) 09:54:12 ID:/qq2Lw9I
朝鮮戦争が勃発した時点で実戦状態にあるF9F-2B部隊はまだなく、海軍の戦闘爆撃機は全てF4U-4/5だった。 F9F-2Bが朝鮮戦争に登場するのは、海兵隊飛行隊は1950年12月から、海軍飛行隊は1951年4月からとなった。 F9Fの配備は戦闘飛行隊が優先されたこと、実戦中の戦闘爆撃飛行隊改編は戦力低下が懸念されたことなどの 理由からF4U-4/5→F9F-2Bの改編はゆっくりしたものとなって、F4U-4/5は朝鮮戦争終結まで出撃し続けた。 朝鮮戦争での海軍飛行隊の主要任務は対地攻撃であった為、F9F装備の戦闘飛行隊も爆撃任務に投入された。
147 :
名無し三等兵 :2007/01/15(月) 18:31:57 ID:604spWTj
>>144 元3式戦乗りがF51に乗り込んで訓練もそこそこに出撃したらしい。
米海軍のF4Uは朝鮮戦争中こそ使い続けられたものの、停戦になると大急ぎで改編されて1953年内に退役した。 結局、F8Fが1949年から1952年の3年間で更新されたのと同様に、1950年から1953年の3年間でF9Fに更新された。 F4UがF8Fより優秀だから朝鮮戦争まで使われたと言うより、改編が始まる所で戦争があったから使われただけ。
空戦でもF8Fと互角で爆弾も積めた。 ただしF8Fより甲板の場所を取る。 空戦専用ならF8Fを積むしマルチロールが欲しければF4Uを積む。 朝鮮で地味に活躍したのか夜戦でF4Uは必須。 敵は白昼堂々と攻撃して来ない。 夜戦は全天候戦闘機でもあり。 能力的にはF4Uの方が格上。 グラマンはF4Uとかぶる戦闘機の開発は不利と考えてF8Fをやったんじゃないかな。
かぶるも何もF7Fがありまんねん・・・
152 :
名無し三等兵 :2007/01/16(火) 14:53:38 ID:TsePqWI0
>>150 零戦に喰われることも多かったのに?
操縦性に欠点が…
>操縦性に欠点が… どんな機動をやらせても米機中最高でね? 旋回だけは翼面積過剰なF6Fに負けるけど
>>152 速度で有利なのに格闘戦なんか挑むから落とされる・・・
零戦だって国府軍の複葉に格闘戦を挑めば同じ事。
>>153 F6Fってなんでさっさと退役させられたかって考えて
たんだけど、ひょっとするとコレかもしれん。
脚の幅
F6F→3.35m
F4U→3.8m
あの雷電よりF6Fの方が狭いのである。
このせいで、直接戦闘の被害より着艦/着陸時の事故の方が多かった
とされている。
1000馬力級で割と軽かったF4Fでは問題にならなかったのが、2000馬力級
の重量級になって表面化した問題と言えるのかも。
155 :
名無し三等兵 :2007/01/16(火) 17:35:07 ID:TsePqWI0
>>153 中の人の感じではF6Fがいいらしいけど
戦争には間に合わなかったけどF8Fがレシプロベストファイターらしいが…
F4Uスレだから話変えてF4U-5の夜戦型の戦果は素晴らしいと思う
F-94Bが捕捉できないの捉えてる
>>155 ああF8Fは除外だわ
多くのコンペで陸軍機には勝ってるから
運動性が劣る部類に入れられることはないと思う
157 :
名無し三等兵 :2007/01/16(火) 18:01:30 ID:TsePqWI0
>>156 旋回性能はどう考えてもいいわけがない外形だからな…
エアロディテールみてるけどエンジンの直径に合わせたカウリング
アメリカ軍じゃ熊猫以外じゃ珍しいデザインコンセプトだよね
1930年代末期の飛行機じゃ珍しい空冷米軍機では
零戦エースだって沢山喰われてるだろ。
完全に速度で来られたら、零戦は急降下で逃げ切れず、 急降下で逃げられたら追えず、話にならんです。
161 :
名無し三等兵 :2007/01/16(火) 19:38:50 ID:TsePqWI0
>>160 中の人が新米には難しいと言ってるのに?
普通に考えて、零戦がコルセアに勝てるんなら 40年代前半の高空技術の発展は意味がなくなりそう。 局地的、運用によるアヤがあるのはいいけどねえ。
低速というか翼面荷重が低いヤツと高速機が格闘戦を やるとどうなるかって話でしょうに。 零戦だって一世代以上前の機体に対しては、速度で 勝負つけてたんだから。
で、F4U-1でF6F-3と速さはなんぼ違ったか 全備重量:-100kg 発動機ほぼ一緒。 水なしだといかがなんざしょ?
だからP-38で実証されてるじゃん。 コルセアが誘われてもスルーできる。 零戦が襲われてもコルセアをスルーできない。 んでコルセアは有利な時だけ戦えるが零戦は選べない。
究極のレシプロ戦闘機クラブ会員 F4U-5、F8F、フューリー もし落とされても性能不足のせいで落とされたとは言い訳できないわな。 落とされたならパイロットの不注意かミス。 サッカー戦争ではF4U-5がP51をあっさり料理、FG-1Dも撃墜、これは順当な結果。
168 :
名無し三等兵 :2007/01/17(水) 11:27:51 ID:evPLpi9i
F4Uシリーズの戦闘機の決定版はF4U-5、戦闘爆撃機の決定版がAU-1 夜戦はF4U-5N 超過激な防空専用戦闘機がF2G-2 高度12000mで780km/hをマークした高々度戦闘機のF4U-3 F8F vs F4Uと言っても実は1対5。 F4Uは応用範囲の広い機体で単機能のF8Fは不利、昼間の防空戦闘機種目だけなら互角かな。 3500馬力のF2G-2に2000馬力のF8Fは勝てるか?
>>169 試作止まりのF4U-3とF2G系を入れて1対5とか言われてもなぁ。
AU-1はAD不足の海兵隊と仕事がなくなりそうなボート社を救済するための機体だしね。
F4Uが1940年から延々と開発されてきたのに対し、戦後のF8Fはジェット艦戦までのリリーフと割り切った
部分もあるわけで、バリエーションの多寡を比較しても仕方ないと思うが。
171 :
名無し三等兵 :2007/01/17(水) 12:54:16 ID:evPLpi9i
172 :
名無し三等兵 :2007/01/17(水) 13:03:20 ID:jsWoMhP8
日本軍のパイロットの回想で怖かったのはP51、F6F、F4Uの順って言ってるのを 読んだことがあるが、日本のパイロットが好みそうな順番でもあると思う。
>>170 必要ならすぐに量産できたんで。
試作機といっても日本でいえば増試一歩手前くらい。
ほとんど応用の効かないF8FをF4Uと比較するのは可哀想だけど。
F4U-5とF8Fで昼間の低中高度での空戦と限定してもどっちが勝つか分からない。
戦闘爆撃機に特化していて空戦は苦手的な誤解があるけど全くの誤解です。
>>172 もし自由に乗機を選べたら、という質問に対して
P51と答える旧軍パイロットは多いだろうね。
でも米軍も独軍もたぶん大多数の答えは同じで、
「格闘戦を好む日本機乗りとかイタリア機乗り」というイメージに反し
どこの国のパイロットも好みは似たようなもの、ということでは?
>>174 軍人ならより優れた兵器を欲するもんだからな、俺が戦闘機乗りならP51か
P47、海軍機ならやっぱF4U1D以降かな。
P47は重すぎて、前線の飛行場に不時着を拒否られそうで怖い・・・
F4Uが初めて参戦したのは何時頃なのだろう?
>>176 ゴツいターボのおかげで胴着時の生存率は高いそうな>P47
逆にあそこに被弾すると、意外に脆いって話も・・・
聞いたこと無いな。
>>174 それはオタクの妄想です。
パイロットはP51の脆さをよく知っている、かすり傷でも致命傷。
さらにはものすごい騒音と狭いコクピット。
P51しか乗った事のないパイロットはP51を最高と言うけれどP47も知っているパイロットはP51は選ばない。
陸海合同のコンペでパイロットが選んだ最優秀戦闘機はコルセアだった。
遊びや競技ではない、リアルに死、そこんとこを踏まえてもう一度考えてみよう。
>>181 飛行安定性や居住性、(特に被弾時の)生存性でP47>P51は認めるけどさ、
何でそこでF4Uが出てくるんだよ?
F4Uが特別に乗り易く、生存性に優れた機体だったなんて話こそ聞いたことがないぞ。
P47ってなんでこう過剰評価されるんだろ・・・ 「撃たれ強い」とは言うものの、8tもありゃそりゃそうだろ としかいいようがないと思うが。 ただメカニカルな複雑さなら、P47もP51もたいして変わらん から、被弾による影響は五十歩百歩でしかないはずなんだけど。 最大重量がP51で5t強、F4Uで6t強。 P47は空の状態で5t弱。 ちなみに自重と最大重量は、ほぼ日本の九六陸攻と同じ。
>>183 >P47ってなんでこう過剰評価されるんだろ・・・
一般的な評価を「素人好み」と切り捨てる一方で
「XXは地味だけど実は・・・」とか言っとけば「通」っぽいから。
まあ「オタクの妄想」って奴だなw
んなこったないだろ。 対地攻撃に出ろって言われるならまだわかるが、 純粋に戦闘機として出撃する場合、P47を選ぶか? いくら被弾に強いといっても、的としてはデカイ 訳だし。
186 :
名無し三等兵 :2007/01/18(木) 13:35:53 ID:m6FAodDc
話ぶった切るけどエアロディテールのF4Uは結構いい 世傑より良いんじゃないかな。ぶっちゃけエアロディテールはドイツ機はいまいち。
ダブルワスプエンジンってどれくらい重かったんでしょうね。 ネイピアのセイバーがめちゃめちゃ重いので、墜落するとパイロットにとっては凶器になった なんて話は読んだことがあるんですが。
189 :
184 :2007/01/18(木) 17:39:59 ID:???
>>185 文句は
>>181 に言ってくれ。
「P47も知っているパイロットはP51は選ばない」そうだから。
まあ56FGの例はあるけどさ・・・
>>167 サッカー戦争のときは、空戦によるほとんどの撃墜が一人のF4Uパイロットによるものなので
それは機体の性能ではなくパイロットの能力によるところが大きい、しかもこのF4Uパイロットは
敵側のF4Uも落としてる
というかね、F4U、P51、Bf109は1970年頃になっても まだ現役だった訳だから、優秀中の優秀って事に間違い はないと思うけど。 P47は朝鮮戦争の頃は、既にアメリカにさえまとに動く のがほとんどなかったし、インドシナ紛争初期にちょろ っと出たくらいしか活動しとらんだろ。 1.5マソも生産した割にコレだ・・・ ソ連から亡命した元グルジア人設計の機体・・・本当は 共産主義者を相手に暴れたかったかもしれんw
優秀中の優秀だって?そいつはよかった。 ミグアレイには近づくなよ。 面倒が増える。
結局、P51、P47、F4U、F6Fって、使う方(戦争させる方)にとっては 当時としては欲しい戦闘機1位から4位独占という感じがしないでもない。 4位はF4Uだろうが・・・
F6Fはミグ17を撃墜できる F8Fはミグ19を撃墜できる F7Fはミグ19を撃墜できる 朝鮮戦争ではF4Uの代わりにF8Fを、P51の代わりにペロハチやサン ダーボルトを活躍すればよかった。そうすることで朝鮮戦争は勝利した。
米軍でMiG15を最初に撃墜した機体はF4Uだけど・・・
196 :
名無し三等兵 :2007/01/18(木) 21:07:08 ID:m6FAodDc
>>194 空戦性能でF6Fより劣る(?)スカイレイダーがMIG-17を撃墜できたから
F6Fでも撃墜可能って意味?
空戦ごっこならP51でもいいけど実戦では絶対に乗りたくない。 F4Uをアメリカの最優秀戦闘機に選んだのは他ならぬ現役パイロット達なので異論を挟む余地なし。 陸海の戦闘機を集めて陸海のパイロット達が乗り比べて出した結論。 スペック博士は不満だろうけど反論は無理だろ。 実戦ではまず第一に死なない事を考えるのは当然。 次に静かで乗り心地の良い事。 何時間もマーリンの悲鳴を聞きながらの飛行は苦痛だったろう。 ちなみにマーリンを搭載した旅客機は燃費の悪さと耐え難い騒音で全く競争力が無かった。 その後に敵を落とせるかどうかだ。 死にたくない>>>>>楽したい>敵機を落とせたらいいな
>>198 ほとんどのスペックでP-51に勝ってるで
さすがに高高度では水平速度と上昇力に劣るけど
乗り心地のよい戦闘機ってのは、どうかと思うが。 特に液冷の場合、エンジン幅で胴体の幅も決まっちゃうし。 てかそうしないと液冷積む意味がない。 そして空冷でこの考え方に近い方法を採ってるのがF4U だから高性能とも言えるが。 真反対なのが、どうせ空冷だからと正面積に無頓着なったP47とかF6F Bf109なんて、どうやってあのごついドイツ人が 収まったのかと不思議なくらい狭い。 しかしドイツ人はそれを平然と受け入れた。
>>200 >しかしドイツ人はそれを平然と受け入れた。
平均労働時間(空中勤務)がたったの45分だから。
P51だと数時間。
>F4Uをアメリカの最優秀戦闘機に選んだのは他ならぬ現役パイロット達なので異論を挟む余地なし。 >陸海の戦闘機を集めて陸海のパイロット達が乗り比べて出した結論。 戦争ごっこの結論っぽいけど そういやソースってどこにあったっけ?
203 :
名無し三等兵 :2007/01/19(金) 10:56:15 ID:x1PR0h4n
>>198 ウオーバーズ飛ばしてる連中はF6Fが良いっていってる
本当に 死にたくない>>>>>楽したい>敵機を落とせたらいいな
なら「少尉殺し」のF4UよりむしろF6Fが良い機体だしな。
>>198 は書いてることが支離滅裂。
むしろ、コンペで機体を評価するような熟練パイロットは
F4Uの性能をスペック通り引き出せるということだと思うが。
205 :
名無し三等兵 :2007/01/19(金) 19:26:19 ID:0VbT/H8c
ヘルキャットじゃ5式戦に対するアドバンテージが少なく、 太平洋戦争があと半年も長引いていたら、 完全に時代遅れの評価をもらっていただろう。
>>ヘルキャットじゃ5式戦に対するアドバンテージが少なく どういうこと?なぜそこに五式戦が出てくる? あれならヘルキャットの方が強いだろ。
207 :
名無し三等兵 :2007/01/19(金) 19:54:13 ID:0VbT/H8c
ヘルキャットで5式戦を相手にした場合 速度で同等 急降下で同等 上昇で劣る つまり5式戦から見れば、 奇襲と格闘戦に巻き込まれるのを警戒さえすれば、 ヘルキャットに好きなときに攻撃をかけ、 好きなときに離脱できるというわけだ。
乗り心地も何もシートベルトでガッツリ保持 床のないころのコルセアも不評だな。
209 :
名無し三等兵 :2007/01/19(金) 20:04:29 ID:x1PR0h4n
210 :
名無し三等兵 :2007/01/19(金) 20:10:52 ID:Qz8AoQYV
F6F-5は速度、上昇力、旋回性能、火力、防御力、耐G-スーツ どれも疾風より上回ってたそうですがな。
あと半年もしないでF4U-4かF8F-1に切り替わるでしょ>F6F-5 でなきゃF6F-6が出て来るだけだがね。
212 :
名無し三等兵 :2007/01/19(金) 20:28:53 ID:+dO91hQZ
なぜ日本のパイロットがF4UよりもF6Fを恐れたのか
ランキング >他戦隊と同様に、五十九戦隊の操縦者たちは敵戦闘機の性能を >P-51、F6F、F4Uの順に評価していた。 >総合性能が優れたP-51はやはり対戦するのに侮りがたく、 >運動性が悪くないうえ上昇力のいいF6Fは、三式戦では侮りがたい、 >旋回能力の劣るF4Uが最も与しやすかった。 >五式戦を手に入れた彼らは、敵機への評価を三式戦のときから一ランクずつ下げ、 >「グラマン(F6F)は問題ではない、シコルスキー(F4U)ならカモだ」とし、 >P-51とも対等にやれると喜んだ。
214 :
名無し三等兵 :2007/01/19(金) 20:31:45 ID:x1PR0h4n
>>212 アメリカの中の人F6Fのほうが良いって逝ってる。
カタログスペックに現れないところでグラマンは良いってさ。
でも戦闘爆撃機として長く使われたのはF4Uだからねえ。
>>207 五式戦がF6Fに勝った例があったっけ?
7月25日の滋賀での戦闘も勝利ではないし。
終戦が長引いても五式戦がF6Fを脅かすことは出来ないと思う。
性能以前の問題でね。
216 :
名無し三等兵 :2007/01/19(金) 20:36:04 ID:x1PR0h4n
>>213 疾風の中の人がコルセアの余剰馬力に驚いてるから単純な比較も出来ないよ。
兵器はカタログスペックだけじゃないから
相性とかもあるし
1対1で戦うわけでもないのにスペックなど意味ないんじゃまいか
海兵隊の「小型攻撃機が欲しい」という要望で戦闘爆撃機化したと 世傑で読んだ。 海兵隊がF6Fを使っていたら運命は変わっていたかもしれないけど F4Uを選んだ理由ってのは何だろう?
>>215 そこじゃなくP-51、F6F、F4Uの順について語るべきじゃない回
220 :
名無し三等兵 :2007/01/19(金) 20:51:47 ID:x1PR0h4n
>>213 軍事板で以前F4U乗りにSBD等の多機種から転科したパイロットの
割合が多かったり海軍の戦闘機乗りが海兵隊の戦闘機パイロットの
育成・訓練を批判してる本のことが紹介されてたりしてた。
機体性能や日本機との相性だけでなく海兵隊のパイロットの質・
戦法等の面で日本軍の戦闘機乗りに組みやすいと思われた面も
あるんじゃないかな。
>>210 F6F-5ってそんなに高性能か?
速度、上昇、旋回は疾風のが上じゃないの?
223 :
名無し三等兵 :2007/01/19(金) 21:44:05 ID:x1PR0h4n
7000m越えりゃキ84はキツくなる(日本の燃料)。 F6F-5の場合は7600mが全開だったはず。
F4Uは最初のキャリアトライアルで、運命が決したんじゃないかな。 艦戦として設計されながら、最初の着艦テストで不適合。でもって 海兵隊にまわされ使われるうちに、彼等の要求に叶う戦闘攻撃機の 素養を秘めていた事がはっきりしたと・・・・。最初から海軍が無理し て艦載機として使用したら、着艦事故多発でやはり別の機体に変換 されてしまったと思う、生産も打ち切りになっちゃって。 空母へのカムバックも、戦後も長く使われたのも海兵隊が道を付け たんだな。
戦争後期の対艦/対地攻撃任務では戦闘機の装備はロケット弾でしょ。
大和に対しては爆撃が行われたようだよ
護衛の冬月はロケット弾食らってましたね。
誰でも知ってるよ そんな事
コルセアって、いつまで現役だったの?「サッカー戦争」時が最後位か? もしそうなら、1970年代初期まで使われたのか?
>>231 世傑にホンジュラスが78年まで保有してたとある
現役で稼働してたかは不明
翌年アメリカに返されて民間の所有となったものもあり
今も飛んでるのがあるとのこと
233 :
231 :2007/01/20(土) 02:27:20 ID:???
>>232 ありがとう。
軍用機としては、かなり長寿だった訳だ。
>>196 のせいでPS3ソフトが6980円しかしない
PS2でガンダム無双でたら6980円するだろう
>>196 はナメック星人
頑固者
超悟空伝は隠れた名作
ファイナルバウトでもBGMは使用されている
237 :
名無し三等兵 :2007/01/20(土) 11:21:23 ID:FpipRaZx
>>211 >でなきゃF6F-6が出て来るだけだがね
漏れはヘルキャット好きだけど、
XF6F-6の670kmってどんな条件で出したのかと思う。
むしろXF6F-6はF6F-5が重量増加で性能低下した分を
出力向上で取り戻そうとした機体のような・・・
どの道日本機相手には十分だけどさorz
239 :
名無し三等兵 :2007/01/20(土) 14:15:24 ID:FpipRaZx
>>238 必要なかったから量産されなかっただけだからな
R-2800-18WをF4Uに優先供給してるうちにF6F自体がフェードアウト、だったかと。
241 :
名無し三等兵 :2007/01/20(土) 16:06:49 ID:FpipRaZx
>>240 戦争終了後もちょっと作られていたんじゃF6F
日本相手ならあの程度で十分と思われていた
アメリカ以外に、イギリス、フランス、アルゼンチン、パラグアイ、ウルグアイ が使ってたからねぇ
ホンジュラスを忘れるとは…
ホンジュラスはF4Uの運用じゃね?
F6Fは保険、F4U完成までのつなぎとして立派に役目を果たした。 低性能で構わない、F4Fのスケールアップ以上の事はやるな、そういうふざけた注文。 こんなナメられた注文だったが商人グラマンは金儲けの匂いをかぎつけて受けた。 設計陣の怒りは反動でF8Fを生み出す。 F6Fは不本意な作品で我々が本気で作ればこうなる、と。
246 :
名無し三等兵 :2007/01/20(土) 19:03:07 ID:FpipRaZx
>>245 低性能じゃないから困るんだが…
グラマン鉄工所は伊達じゃなかったようで…
Bf109-Gに圧勝したってやつか? やたら頑丈なくせに飛行性能があんまり悪くない。 相手にしてみりゃ、自分だったら墜ちるくらい弾ぶち込んだあとに M2食らって自分が墜ちるはめになるんだからね。
248 :
名無し三等兵 :2007/01/20(土) 19:43:52 ID:FpipRaZx
キ84やN1K2-Jでも似たような感じかもね。
>>245 >F6Fは不本意な作品で我々が本気で作ればこうなる、と
F6FがF4Uの保険だから不本意だったというより、
グラマンの開発方針自体が良く言えば着実、悪く言えば保守的だと思われ。
F8Fも実は技術的冒険をそれほどしていない。
逆に凄えというか無謀に近いのがヴォート。
コルセア、フライングパンケーキときて、懲りずにカットラスって・・・
F4UやP47の性能はけっきょくのところエンジン あのエンジン一万基が日本にあればということになるが・・・ ソ連に供与するはずの米国製エンジンを積んだ船が 日本に捕獲されていたら面白かったかも そうしたら5式のエンジンはR-2800だったりして
252 :
名無し三等兵 :2007/01/20(土) 21:26:37 ID:B9AAH3B1
頭が重くなった分は、後部座席の装甲にまわせばいいでしょう。100ミリくらいで。 これで重心バランスは完璧
>>251 インタークーラーも装備出来ないし、プロペラも駄目だから性能ガタ落ちの空飛ぶ空き缶
>>250 グラマンにもスカイロケットがあるでよw
日本機の中で敢えて候補を挙げるとすれば飛燕/五式になるねぇ。 R2800の全開に耐える強度、音速の壁への接近に耐える強度と。 脚をあと400mmも伸ばせる余地もある。 これでプロペラ直径3800mmを確保、まだ少々足りないが我慢。 コントラは無理だろうから強制空冷ファンでカウンタートルクを相殺。
チェックメイトのようなレーサーにしか為らない罠。
シンプルでないと戦闘機は成功しない という気がしてきた。 万能機はその分難しいけど。
飛燕というと・・・ 日本本土爆撃のとき、迎撃に上がる飛燕が、ベルトに弾をこめるのに整備員が手でやってて 「まだか、まだか。早くしろ」とパイロットがせかしていた、というのを思い出す。 撃つのは一瞬だけど、弾こめるのはアメリカもさぞや大変だったろな、とおもいきや ほんと簡単なんだよね。GUN誌のおまけDVDで50口径ブローニング機関砲みると、 専用ツールがあり、クランクくるくるまわすと弾はベルトにセットされる。 日本は工具も含めてあらゆるところが非効率だった。
>>258 F4Uほどシンプルな設計は無い。
まずR2800ありき。
それにぴったりの直径の胴体とプロペラを用意。
最も抵抗の小さい形態、すなわち中翼にする。
直径4mのプロペラと中翼、脚がとんでもなく長くなるぞ、だから翼を折り曲げた。
空力的には中翼で構造的には低翼、一石二鳥だ。
注文は400mph越えのただ一点のみ、その為ならなんでも許された、量産化すら要求されていない。
R2800の可能性を最大限に引き出す事になったのがF4U。
R2800の可能性を全て引き出せば最強の戦闘機兼前代未聞の単発爆撃機になる。
可能性を戦闘機に限定してしまったF8Fとの違い。
簡単なスペック一覧がソースなんだけど F4UとF8Fの爆弾搭載量はあまり変わらないみたい
R2800にぴったりの直径の胴体・・・というのは合理的だけど 茶筒のようで色気がないのよね。 それも工数削減等というコトなんだろうけど
F8Fもマスタング程度の爆装は可能だったからね、一応HVARの運用も出来た。 ただ搭載機関砲がCal.50の4門だけってのは、地上攻撃する時物足りなさを感 じるだろうな、Cal.50なら6門は欲しい所。 F8Fの対地攻撃能力は、おまけと考えた方が自分はしっくりくる。やっぱ純粋な 制空戦闘機として運用するのが吉と見るな、F8Fはw。
>>264 20mm 4門なら地上攻撃には十分な気もするが。
F8F-1Bだけど。
>>260 狙ったのはそれだけなのに
1Aの時点で頂点といっていい速度・上昇力・加速・操縦性・旋回性・ロール率を手に入れてるのはすごいわ
>>260 >>R2800の可能性を最大限に引き出す事になったのがF4U
>>R2800の可能性を全て引き出せば最強の戦闘機兼前代未聞の単発爆撃機になる。
R2800の可能性を最大限に引き出す事になったのがP47
R2800の可能性を全て引き出せば、最強の高々度戦闘機兼前代未聞の単発戦闘爆撃機になる。
R2800の可能性を最大限に引き出す事になったのがF8F
R2800の可能性を全て引き出せば、最強の艦載制空戦闘機になる。
こんな言い方も出来ると俺は思うぜ?w。P47、F8F、F4Uとどの機体も設計コンセプトが
違うと思うしそれぞれ目的を持って生まれた機体だ。それぞれの設計の下に、R2800の
可能性を全て引き出してるんじゃないの?。
機体を正面から見れば、P47はエンジンに最適化された機体とは言えないだろう。 F8Fは正面からというか、前方下方視界に拘束されてるのと、機体サイズが 予め限定されたという。 あのエンジンで零戦なみのサイズの機体を作るってのは凄いんだがw エンジンそのものから見た場合、F4U程それに合わせて作られた機体ってのは そうそうない罠。 あくまでR2800限定だけど。 まぁ液冷なら当たり前の話だけど。
F8Fは2000馬力どまりでR2800の可能性を使いきってはいない。 あのサイズに2800馬力は荷が重すぎた。 省スペースだけが売りの防空戦闘機。 P47はまずターボありきの機体。 もしF4U-3が量産されていればP47と高々度戦闘機の座を争っただろう。 高々度に敵は不在だったので量産されず。
>もしF4U-3が量産されていればP47と高々度戦闘機の座を争っただろう。 試作機の登場が遅すぎなんでそれはない。
271 :
名無し三等兵 :2007/01/21(日) 15:28:18 ID:QBNOkffN
P-47と同じで ぼくのかんがえたさいきょうのせんとうき を大真面目に作った機体に見える
272 :
名無し三等兵 :2007/01/21(日) 15:45:08 ID:wb+mRQht
陸軍との400mph一番乗り競争のために作ったんだけど最後は世界最強のレシプロ戦闘機に化けた。 ちなみに400mphを突破した最初の単発戦闘機の栄冠はF4Uが奪った。 実際これしか要求されてなかったし期待もされてなかった。 翼内に爆弾倉あったりとトンチキ戦闘機から最強戦闘機ストーリーは始まる。 F6Fは保険と言われるが、じゃF4Uが本命だったかと言えば少なくとも最初は全く期待されてなかった。 陸軍と海軍の意地の張合いがP47とF4Uの二つの化け物を誕生させた。
妄想は余所でやって
275 :
名無し三等兵 :2007/01/21(日) 19:26:09 ID:QBNOkffN
まあ、アメリカは余裕あるからなあ…
>>276 不時着してぶっ壊れてるじゃねえか
Bf109スレにはまとめのサイトが一杯乗ってるんだから
まとめて貼っておくれ
うやって見るとつくづく不時着向けの機体だなぁ。
3脚式にすれば視界の悪さは解消されるな。 アメリカは3脚が得意なのに、なぜ使わなかったんだろうか
>>279 F4Uの前部胴体に前脚畳み込めるスペースが、どこにあるのかと・・・・
また設計段階から3車輪で計画してたら、まったく別のフォルムになって
たと思う。敢えて逆ガル採用する事もなかったろうな。
前輪って100kgくらいはあるのかなあ・・・ J7Wの降着装置が365kgだそうだからね。 ところで、FR-1の性能ってどんなもんだったの? 手元の本だと写真しかないのよ。
零細のチャンスボートってとこがもう全然期待してなかった事の証明だよ。 次期主力戦闘機を実績も無いこんな小さい会社に発注するわけがない。 ま、ノースアメリカンも同じだけど。
ボートのコルセアはF4Uが実は二代目なんだが、初代の水上機
が意外に小回りの利く機体だったので、中島が九〇式二号水偵
を作る際に参考というかパクってたり。
ちなみに輸入されたコルセアは車輪付きの水陸両用だったので、
一時期艦上戦闘機としてテストされた事はある。
ボートに実績がないって事はない。
同様なのがB24のコンソリデーテッド。
>>281 いやまぁ性能はともかく、レシプロ/ジェット混合故、このデカさよw
http://en.wikipedia.org/wiki/Image:FR-1_Fireball.jpg 一応、米海軍初のジェットエンジンのみの着艦ってのは、コイツ
が記録しとる。
#レシプロエンジンの故障でしょうがなくジェットだけで着艦した
#というのが真相なんだけど・・・
>>283 ありがと
ところで、F6Fが最初R2600を指定されてるんだから
期待されてないってことはないだしょうなあ。
166B自体がR1830搭載の自社の166Aを蹴落としてかつ他社の2案にも勝ったらしいし。
.>247 たしかF6FとBf109、Fw190 との空戦は1回のみで、艦攻か何かを護衛しているのをドイツ機がZ&Dで一撃した後に格闘戦になった話かと。 初見で格闘戦に応じてくれたから優位に立てたわけで、それのみでF6F>Bf109と断ずるのは危ういのでは?
>>284 残ってるのがXF5F-1とXFL-1じゃ海軍もヴォート案のV-166BことXF4U-1
を選ぶ以外、当時としては妥当な選択肢は無かったろうね。
>>283 FR-1てライアンのファイアーボウルの事だったのねw。
F4Uシリーズは大きな成功を収めた機体ではあるけれど、着艦テストでダメ
出し食らうとか艦戦としてのスタートは多難だったね。
コルセアにとって海兵隊って受け皿があったのは、つくづく幸運だったと思う。
ここで戦爆としての有用性を実証出来たのが、後に大きな意味を持ったな。
未完成の先行き不透明なR2800を押しつけられたわけで。 F4Uはほとんど実験機扱いだったと思うよ。 名機R2800もあの時点ではまだ全開にするとシリンダーヘッドが吹きとぶような状態。 R2800よりはずっと無難と思われていたR2600をF6Fに指定したのは当然。 どの時点で米海軍がF4Uに色気をみせたかで変わるんだけどF4Uは実験機でF6Fが本命 だった時期があったと思う。 F4Uの戦力化を決心した後にF6Fは保険と変わる。
実験機って・・・F5FやF5Uじゃあるまいしw
289 :
名無し三等兵 :2007/01/22(月) 14:18:22 ID:pFNAQmqu
WWUでは不遇だったな 戦闘機としては
単に戦況の変化と機体の開発状況が折り合った結果 だと思うけどな
……切れた。 コルセアの開発は遅れていたわけで、零戦に対する機材が早急に 欲しかった海軍は、とりあえず先に戦力化できたヘルキャットを重用した。 後にコルセアが戦力化したときには、すでに対戦闘機戦は重大な 問題ではなく、むしろ地上支援の方が重要視されていた。 総合能力でどちらが上は別としても、対地攻撃能力は間違いなく コルセアの方が上で、戦況にもこちらの方が適合している。 よって、以降はコルセアが主力。無理に艦隊運用しなくても許される だけの基地もあったわけだし。 以上の事実を機数の増減のみから理解すると、コルセア本命、保険は ヘルキャットと見えなくもない。 真実は単に戦況の変化と機体の開発状況が折り合った結果に過ぎないんだが。 仮に日本の空戦能力がずっと互角かそれ以上なら、エセックス級の 拡充がなされるまでは、生産数から観た主力機はヘルキャットのままだったはず。
特別どんな戦闘機が欲しいって注文じゃなかったし。 陸軍のP47より先に400nphで飛べって注文だけ。 チャンスボート自身もせいぜい100機くらいの生産で終わると考えていたし。 最初は誰も期待してなかったのが奇しくもF4UとP51の共通点。 (あの優秀なP51も始まりはP40の代用品) R2800のテストベット、スポット溶接の実証、ついでに記録の達成くらいか。 本気で戦力化を検討した結果大幅な改造となったのは最初にあまり真面目に考えてなかったツケ。 大改造となっても戦力化すると決まれば今すぐ使えるとりあえずの戦闘機が必要になる。
ついでに言えばXF4U-1の何処に魅力を感じたのか理解に苦しむ。 我々は最終的にF4U-5やAU-1となる事を知っているから当然の事と考えてしまうけど。 戦闘機の処女作が最後には世界最強の戦闘機になってしまうなんてチャンスボートもびっくりだ。
294 :
名無し三等兵 :2007/01/22(月) 17:09:11 ID:COBRhhPP
>陸軍のP47より先に400nphで飛べって注文だけ。 初耳だな。
297 :
名無し三等兵 :2007/01/22(月) 19:04:38 ID:pFNAQmqu
ソースはブルドック…ゴメン
>>292 でソースは?世傑/エアロディテールにあったっけ丸メカもってないからな。
細部を見たい人にはエアロディテールF4Uはお勧めだよ。
298 :
名無し三等兵 :2007/01/22(月) 19:22:07 ID:pFNAQmqu
>>295 >>296 陸軍のP-38が先に達成してる数字だけど単発では一番みたいだね
世傑20-21ページ
>>295 ,296
それはおかしいね。
P47かF4Uの開発史にはたいてい書いてある。
最低でも両機にとって400mph突破が非常に重要な儀式だった事は書いてあるはず。
どちらも400mph突破=世界最高速戦闘機になる事が第一の注文。
1940/10/01、F4Uの400mph突破の報を受けて海軍のお偉方は狂気した。
陸軍に勝ったぞってね。
この頃はまだのんびりしてた。
国の命運が掛かってる開発なんて雰囲気じゃない。
次期戦闘機のあるべき姿もはっきりしていない、とりあえず作らせてみただけ。
P47は実在しない仮想敵国の高々度爆撃機に対抗すべくターボ。
F4Uに至っては敵爆撃機編隊の上から爆弾をバラまく作戦。
>>294 さんの画像みてみてよ、XF4U-1のなんとも間の抜けた姿もこの頃の時世。
300 :
名無し三等兵 :2007/01/22(月) 19:27:28 ID:pFNAQmqu
>>299 P&Wが空冷エンジン専門にされるくらいのインパクトはあったみたいだけどな
アメリカ軍機ではエンジンの直径とカウリング合わせたりとか結構シビアな設計してるけどな
>P47かF4Uの開発史にはたいてい書いてある。 いや、見たこと無い。
302 :
名無し三等兵 :2007/01/22(月) 20:04:28 ID:pFNAQmqu
>>301 まあ、F4U厨じゃね。
陸軍がP&Wを空冷専門にしたくらいのインパクトはあったし
海軍首脳も喜んだ。
上陸作戦における空母からの対地支援はF4F等の護衛空母がメインってのは
基本的にはTBF/TBMもいたから攻撃力はあったでしょう。
護衛空母のアベンジャーは対潜哨戒が主任務で、フル兵装で発艦 出来なかったような?
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│ ◎「航続距離は世界一なんだよwwwww」 =仕事のイメージ= .|
│ ◎「それは当時世界で普通のこと」 |
│ ◎「売国サヨは零戦叩きに必死だな(苦笑)」 .|
│ 等等の書き込みによってスレを盛り上げるのが主な仕事です ..|
│ ..|
│ 信者不在によるスレの過疎化、回避のため .|
│ 急いで後任を探しています。 |
│ |
│ 【勤務先】 ☆アットホームな楽しい職場デス☆ |
│
http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/army/1169494019/l50 .|
└───────────────────────────┘
307 :
名無し三等兵 :2007/01/23(火) 14:12:46 ID:K5sEcTKa
>>306 信者叩いたから過疎るんだよw
生ぬるい方がちょうどいい
フル装備だときついかもね。 500ポンドでカタパルト使えばいけそうな感じだけどね。 F6FがCVEに積まれなかったのは、F6Fの生産の問題もあるような。 F4F→FM TBF→TBMだったわけだし。
CVEにF6Fクラスを積むと、定数が激減する罠。 F4Fでも30機に満たないでしょ。
空母運用放棄しない限り、レシプロ単発機の三輪式には向かわないだろ。 発進不利、着艦フック長くなる、別世界の運用になってしまう。
312 :
名無し三等兵 :2007/01/23(火) 18:19:09 ID:K5sEcTKa
313 :
名無し三等兵 :2007/01/23(火) 18:25:47 ID:0m60xrva
山猫は軽いからCVEで運用出来たと云いたいワケか
サイズモナー
世傑より >対抗意識に燃える海軍首脳陣が、今度こそこれを陸軍機を上回る空冷の..... ちゃんと書いてある。 これが400mph競争になる事を理解できないなら理解力不足。
妄想チャン乙
317 :
名無し三等兵 :2007/01/24(水) 08:34:57 ID:AiVMok0k
>>315 陸軍がP38で達成してることも書いてる。カリカリしなさんな。
318 :
名無し三等兵 :2007/01/24(水) 11:03:40 ID:WLbPgba6
当初空母での運用不適とされ、海兵隊で使用されたコルセアがジェット時代に なってもパンサー、バンシーと並んでVFで使用され続けるという逆転の人生。 確か朝鮮戦争終了後まで生産は続いたはず、調べてないけどレシプロ戦闘機と しての量産年数は史上最長ではないでしょうか?
>>305 カタパルト使えば、雷装フル装備で発艦出来るよ。
グラマンは、次世代機を作ってた。 この辺メーカーと軍部の現状と思惑が絡む。 喪前等が社会人だったとしたら理解できるよな?
チャンスボートだって、次のF8獲ってるじゃねーの。 グラマンはF11F-1Fが不発に終わって、F14までお預け。 ま、その間アポロ計画の司令船やE2C作ってたけど。
322 :
名無し三等兵 :2007/01/24(水) 12:36:21 ID:AiVMok0k
>>321 グラマンが造ったのはアポロの月着陸船(LM)だぞ。
現行機をどうするかは、其々の判断だから、それ以上なんともいえんだろw
コルセアの名前は 水上偵察機→艦上戦闘機→艦上攻撃機に採用だっけ? F8がクルセイダーになったのは意味があるんかな?
F8は艦上機としては、世界初の超音速機だから 「改革者」として名付けられたのでは? なんてたって同じエンジンの空軍のF100より 速かったんだから。
ネーバルホリディ中のアメリカは平和すぎた。 ライバルは敵ではなく陸軍。 暇つぶしに速度競争だ。 アメリカはMe109、スピット、零戦を見るまで戦闘機がどんな物か分かってなかった。 XF4U-1には下を覗ける爆弾窓と40発の爆弾を収納する爆弾倉を設けさせた。 F4Uに床板が無いのは軽量化も理由だが最初の理由は爆弾窓。 床を張ったら下が見えない。 誕生時のF4Uは海軍の妄想と想像の影響でひどい奇形児だった。 新規開発のエンジンに戦闘機未経験のチャンスヴォートの組合せ。 まじめに次期主力戦闘機を考えていたなら絶対にありえない。 ちなみに陸軍は陸軍で高々度爆撃機襲来の妄想からターボ装備を指示。 幸いこの妄想は撤回されたが素直に陸軍の方針に従っていたアリンソンは一段の過給器で 頑張るしかなくなる。 前段にターボが付く約束だったのにそれが無しになってしまった。 後年二段過給器を備えたアリンソンはP51を780km/hで飛ばせて見せたが時すでに遅し。
また君か。
330 :
名無し三等兵 :2007/01/24(水) 20:26:34 ID:AiVMok0k
>>329 まあ、試行錯誤していた1930年代末期はいろいろ各国ともやってる。
日本だって雷電作ったしな…
入れ込む厨も生ぬるく受け入れないとスレが廃れるよ…
F4U-5の兵装は20_4門になったのなんで?海軍で路線変更でもあったのか?
F8F-2とか-1Bとかも20_に変更。
あてずっぽうだけど 大戦中に20mmの必要性を感じていたけど(日独英の実績) 変更するのは大変だし、そのままでも勝ちそうだし、かえって作戦上マイナスも出そうだし・・・ というわけで戦後に20mmに切り換えた。 てな気がする。 日本にはできないだろうが奴等(アメさん)はやりかねなさそう。
F8Bは途中から20mmに変わってるから、ある時点で変更に なった可能性が高いと思うが。 現行機、完成間近というかほぼ完成なのはそのままで行って、 戦後変更とか。 ある時点で切るとか変更ってのは、戦艦でもあったでしょ。 ギリギリ間に合わなかったモンタナは、そのままキャンセル で、間に合ってたアイオワ級は取り敢えず全艦続行、終戦で イリノイ、ケンタッキーが途中キャンセル。
単純に、イスパノ系20mmの信頼性が今一だったからでね? ブローニング12.7mmですら故障に悩まされてたから、 なおさら、換装には慎重にならざるを得ない。 ドイツみたいに重爆の大群が押し寄せてくる状況だと そんな悠長なことは言ってられないけど。
昔F4U-1Cの弾が各20発と複数の本で見掛けたけど、 どこで間違ったんだろうね。
335 :
名無し三等兵 :2007/01/27(土) 13:26:09 ID:NE3EOuIm
さあ?
336 :
名無し三等兵 :2007/01/28(日) 08:23:17 ID:YhwkgHS4
hosyu
337 :
名無し三等兵 :2007/01/28(日) 20:02:19 ID:YhwkgHS4
このスレはなんで土曜日曜は開店休業になるんだw
知らんがなw
339 :
名無し三等兵 :2007/01/29(月) 14:26:54 ID:Z0tt+Vfi
効果速度がアメリカ機にしてはいまいちな件について
唯一の欠点とされる降下制限速度だが P51・P47>F6F>F4U>P-39>>>>その他 って感じでP-51との差もそんなたいしたものじゃないそうな
いくら相性の問題があっても、これだけぶっちぎりの高性能機だったら 縦の空戦で完全に日本機を圧倒できると思えるんだが。 いや、もちろん圧倒してるんだけどさ、もっとその、P51みたいに 対戦した日本側が「こりゃ駄目だ」みたいな証言が少ないので。 海兵隊パイロットがよほど格闘戦好きだったとか?
米陸海合同コンペで模擬空戦までやった結果アメリカの最優秀機はF4Uとなった。 スペックマニアは納得いかないだろうがアメリカのパイロットはP51よりF4Uを高く評価した。 液冷エンジンのハンディが大きかったとは思うけど。 パイロットだって人間、最初に考えるのは「死にたくない」だ。 確か二番がP47だった記憶、丸メカのどれかにあるので持ってる人ヨロ。
343 :
名無し三等兵 :2007/01/30(火) 17:56:05 ID:2o2yrqU4
>>342 世傑でもあるけどな…
疾風の中の人も余剰馬力に驚いてる
疾風の中の人は本土防空だからF4U-4だった可能性もあるけどな
>確か二番がP47だった記憶 この時点で例外的なネタってのがわかるな。
>>343 四式は好調な機体ならF6Fを上昇力生かして押さえ込めるらしいが、F4U相手だと分が悪そう。
でも世傑で四式のパイロットが四式=F6F>F4Uと言ってたインタビューなかったっけ?
フィリピン>沖縄の特攻機直援と転戦した人、だったか。
今手元にないのでうろ覚えスマソ
カタログ上の馬力荷重は F4U-1D>キ84だし、P51-D>キ84なのにね。
P-51>F6F>F4Uという評価も・・・
実戦でのF4U最強伝説きぼん
350 :
名無し三等兵 :2007/01/30(火) 20:10:02 ID:2o2yrqU4
>>346 渡辺洋二の本土防空戦だったから文字どうり本土防空。
疾風も最末期だからエンジンが糞だった可能性もあるけどな
全ての模擬空戦でこいつが最強最優秀総ナメだからいいんじゃね 4式戦が日本機で最優秀って逸話も「彼らの」基準でのことだし
その世傑を読んだとき思ったのが 「F6Fって日本にとっては天敵だなあ」ってこと。 なんか1段2速の機体専用キラーに思えたよ。F4Uは華奢とかいわれてたね。
実戦を知らないファンの投票の結果はダントツでP51が一番だけど 実戦を知っているパイロットはF4Uを選んだ。 液冷のP51に最優秀戦闘機の資格は無いし。 冷却系にダメージ受けたら15分後には確実に墜落してる。 空冷ならかすり傷程度でも液冷では致命傷となる。
>>343 >>346 >>350 渡辺洋二の陸軍審査部の本にS20.2.25の
艦載機来襲時に黒江少佐が四式戦でF4Uに苦戦したり
佐々木曹長(四式戦搭乗)がF4Uの上昇力等のパワフルさに
驚いたりしてる描写のとことかですね
一部日本側搭乗員のF4Uへの低評価、これは日本機との相性
海兵隊パイロットの戦法、腕前が影響してるのかな?
>>353 戦争ゴッコのお話はいいんで
実戦のお話してよ。
>>353 よろしい、では君にはF4UでB17やB29の護衛をしたり、
板付から北朝鮮軍の阻止攻撃に飛んでもらおうか。
P-40は被弾に強いって話だけどね。
F4Uは個人的に好きでないが醜いダークブルーの米海軍塗装はかわいそうだな。
>>358 より高性能機を作って相手を凌駕するが開発の基本ですよ
そんな被弾することを想定して
これを使えばもっと高性能になるんだけど、ん〜止めとくか
どんな戦闘機開発だw
P-51はカモとか一発当てれば液冷だからチョロイ
とか言う証言でもあるの?
>>361 液冷は被弾に弱いって説明せにゃならんのかw
艦載機と陸上基地から発進する差が戦術なり運用なりに違いがでてくるでしょ。
最もシーファイアってのがありましたがねw
P51は、確かに泣き所はあるけど、そもそも機体その物が かなり小さい故、被弾面積も小さい。 だいたいコイツがないと、長距離飛べてなおかつ高空性能 があるってのが、あのP47かP38くらいしかないという。 しかもP47にしてもイギリス発の場合、ドイツ領内にそう 長く滞空出来る訳じゃなかったし、ターボ全開だとすぐ 燃料が切れる・・・ P51の場合、なんせ硫黄島から飛び立って北海道に入り、 そのまま九州まで列島を縦断して、それから硫黄島に帰還 するという、単発戦闘機にしては前代未聞のミッションを やっとるし。 F4Uとは性格がかなり異なる機体だと思う。 比べるのは勝手だけど、だからどうだって話にしかならんと 思うけど。
すさまじい騒音に狭いコクピット、そして長時間労働。 水が漏れたらすぐに墜落。 同じ給料なら誰だって広々とした静かでデラックスなコクピットのP47を選ぶだろう。 一番大事なのはP51より遥かに安全って事だ。 空戦でP51よりF4Uの方が強くても驚かない。 P51は重く加速が悪いからね。 ちょいとエンジンふかせばP51を置き去りにするだろう。
>デラックスなコクピットのP47 またこの手の話? 秋田よ・・・
>>354 四式とF4Uの相性の問題もありそう。
黒江少佐は二単を気に入ってたり、P51でアグレッサーを務めるくらいで、
一撃離脱というかエネルギー空戦を完全に会得したパイロットだったように思える。
で、戦い方の似たパイロット同士が比較的似た性格の機体で戦った場合、
かえって出力の差がもろに出たのでは・・・
問答無用でパワーで振り切られてびっくりしたんだと思う。 P51を絶賛してたけどもっとすごいのがいた。 もし遭遇したのがF4U-4だったらP51でも勝ち目ない。
逆に不意打ち以外で零戦に落とされたF4Uは F4Uに落とされたMiG-15みたいな状況でヤラれたのかな。
>>364 >P51は重く加速が悪いからね。
自重/エンジン出力ならほとんどかわらくね?
空冷は液冷より加速がいい。 米のテストでは加速競争でP47が簡単にP51をふりきった。
>空冷は液冷より加速がいい。 なんで?馬力荷重は運用重量次第で変わるが、F4U、P47、P51のどれも 2.7−3.1ぐらいだぞ。馬力荷重が同じなら、空力の差で液冷の方が有利じゃね?
ダブルワスプの方が排気量でかいから。 でない?
ゼロヨンみたいな加速競争をやれば、液冷より空冷の方が 成績がよくなるのは当たり前。 ジェットエンジンだってアフターバナーなしじゃ負けるだろ。 高空性能を捨てて、低空域での限界性能に挑戦したF4U。 低空域での不利は捨てて、高空と距離で勝負したP51。 全部をとって虻蜂取らずになったP47。 何を目的に作られたかが重要で、意味のない学力テストみたいな 事をしてもしょうがない。
学力テストのデーターに詳しいオタはP51を最強と主張し、実際に戦ったパイロットはF4Uを最高と言った。 どっちが正しいかは言うまでもない。
いや問題はP47を絡ませてるからややこしくなってるw P51とF4Uに限定すれば、F4UではB17、B29に随伴した 護衛任務は難しく、P51では地上制圧の任務には適して いないという、両者相容れずの関係だと思うけど。
パイロットって好みがあるから一人の意見じゃあまり参考にならんよ
つか液冷機が被弾に弱いのはP51に限った問題じゃないし。 P47マンセーしたけりゃ別スレでも立てろと。
航続距離を伸ばすのは簡単な話で。
P51は何か特別な仕掛けでも?
ただ燃料タンクの容量が大きいだけ。
もし要求されれば長距離型F4Uを用意できたでしょう。
>>376 は客先の注文の違いを言ってるだけ。
そもそも液冷は脆弱性から長距離侵攻には不向きでもしF4Uが陸軍機だったらP51ではなく
F4Uを使ったでしょうね。
F4U-1Dの航続距離は3500km、長距離型が必要かどうか微妙です。
タンク増設の小改造でお望みに適うでしょう。
380 :
名無し三等兵 :2007/02/01(木) 12:33:11 ID:tMALdcMy
荒馬って高高度の運用が良かったからだろ。 実際ドツキアイになると空冷にはかなわん。
F4UはP51の4倍から5倍の製造単価がかかる。 それに高空用になにか特別な仕掛けをしてる機体 でもないし、ドイツ本土への滞空を可能にした ところで、F4UがP51に取って代わる機体だとも 思えん。 逆もまたそうだ。 戦闘爆撃機としてはどうかって話ならわからんでも ないが、コストの問題が残る。 P47とP38が捨てる程あるのに、わざわざ採用する 必要性はなかっただろう。
http://www.warbirds.jp/data/us/htm/p-51s.htm ・No Easy Days
P-51 の高性能には米海軍も興味を示し、
空母シャングリラ上での離着艦テストや
F4U との模擬空戦の評価を行っています。
しかし着陸速度が高く前下視界の悪い P-51 の着艦特性は
「殺人機」とまで呼ばれた F4U に比べても特に楽ではなく、
空戦性能についても「速度と急降下以外 F4U が優る」と結論されています。
>>381 高空用が望みなら高空用F4Uを提供しよう。
なんならターボ仕様も用意できるぞ。
もし陸海で戦闘機を共通にするならどれにするか?
そんな思い付きから合同コンペをやった。
だから総合力で比較検討された。
空戦、爆撃、防空、長距離侵攻、偵察etc。
その結果万能性でF4Uが選ばれるのは当然。
P51がF4Uより勝っていたのは最高速度だけ。
それもF4U-4では逆転する。
プロの出した結論をアマチュアが覆すのは無理。
>F4UはP51の4倍から5倍の製造単価がかかる。 能力あたりのコストで考えれば差は簡単に逆転する。 たとえば橋やダムを破壊したいとする。 P51だと別に戦術爆撃機が必要だがF4UならF4Uだけで足りる。 20機のP51と5機の爆撃機でやる仕事を10機のF4Uでこなせる。
>>383 残念ながらプロが出した答えが、常に100%正しいわけではない。
ということくらい、もう随分いい大人なんだから理解できるよね、ボク?
生産開始も運用開始もF4Uの方が早いんだから、 ものすっごく魅力的な機体なら、合同コンペのあとでF4Uが陸軍航空隊に採用されてもおかしくないわな。 要は陸軍航空隊は、P-51が全面的に優れていると判断したわけではなくて P-51が優れている部分が陸軍航空隊の必要とした部分に合致したっていうことだよね。 これがプロが出した結論ちゅうことだと思うけど。 空戦能力だけじゃなく製造コストまで含めてね。 これまでのレスでP-51擁護をしている人は、必ずしも「P-51最強」とは言ってない。 P-51がそれぞれの戦場で必要とされた任務をこなすのに最低条件は十分満たしている、 というレスがほとんどっしょ。
>>386 そして最優秀な戦闘機はF4Uである、でOK?
性能的には戦略爆撃に随行可能で戦術爆撃機は不要とするF4Uの能力の高さ。
空戦の強さも申し分ない。
夜戦にも対応。
もし予算が限られ機種統合を迫られるならハイローミックス。
ハイはF4U、ローはP51。
>>387 なんか、俺の小学〜中学当時を思いだすような言動だ・・・<最優秀を決めたがる
>ものすっごく魅力的な機体なら、合同コンペのあとでF4Uが陸軍航空隊に採用されてもおかしくないわな。 生産能力には限りがあり陸海でリソースの奪いあいは許されなかった。 数の限られる艦載機なら陸軍機を拝借する事も可能だったろう。 でも逆は無理。 P47の航続距離不足で苦境に陥った陸軍は海軍への応援要請も検討。 海軍機の航続距離が長い事は知っていた。 数が足らないと一蹴されたけどね。 ジョークのノリだったとは思うけどF4Uがあったらなぁくらいは考えた。
>>389 その割りにはイギリス海軍には供与してるから面白いよな。いや、煽りじゃなくて。
>>389 >生産能力には限りがあり陸海でリソースの奪いあいは許されなかった。
さすがのアメリカでもそうだよなあ、とは思うが、だったらなぜコンペをしたのだろうか。
>>390 当然でね?
英海軍と共同作戦する状況は陸軍相手より頻繁にあるんだから。
>P47の航続距離不足で苦境に陥った陸軍は海軍への応援要請も検討。 >海軍機の航続距離が長い事は知っていた。 >数が足らないと一蹴されたけどね。 ソース。
>P51だと別に戦術爆撃機が必要だがF4UならF4Uだけで足りる。 搭載量は変わらなかったと思うけどどれだけ差があったっけ?
>>395 英パイロットは、ヘル猫は不評だったって読んだ。
P-47も人気薄。
>>396 頭の重い機体は暴風系列で十分ちゅうことかしら
ディスカバリーチャンネルのドッグファイトのドキュメントを見てると 二機で上昇しつつ失速までガマン比べ、 そして先に落ちた方が負けというシーンが何度も出てくる。 だから一対一の模擬戦やったらP-51の圧勝という気がする。
>高空用が望みなら高空用F4Uを提供しよう。 >なんならターボ仕様も用意できるぞ。 いつまでに用意できますか?
401 :
名無し三等兵 :2007/02/01(木) 18:21:54 ID:hrIeQeXK
>>383 遅レスになっちゃうけど、F4Uに排気タービンを追加すると、
結局P47の後追いにしかならんよ。
肝心な時にそれを使うと、燃料消費が激しく使い物にならん。
単発の空冷+排気タービンは、一見妙案に見えるが、激しく
用途が限定され使い物にならんというのがWWIIの結論。
ん?迎撃用ならいい?
それならもうガスタービンエンジンが実用化されてたり・・・
>>399 そういう空戦なら零戦が無敵。
P51は一度エネルギーを失うと回復するのに時間がかかる。
絶対にそんな真似しない、急旋回も駄目。
エネルギーの効率を意識して空戦できないやつがP51で空戦したら死ぬ。
R2800ならミスってもパワーでふりきれるけどマーリンでは無理。
零戦を振り切れなかった話あったよね
零戦が得意なのは宙返りだけだから無敵じゃない。
零は低空低速でヒラヒラ飛ぶのが得意。
>エネルギーの効率を意識して空戦できないやつがP51で空戦したら死ぬ。 F4Uに乗っていても同じだな
だからその零戦だって国府軍の旧式戦闘機相手には、 速度でケリをつけてたんだってば・・・
>>404 ヒストリーチャンネルだった。
バド・アンダーソンがP-51でMe109G相手に2回やってる。
一度後ろに付けられて上昇合戦、相手が失速したが逃げられて、
二度目に同じ体制に入ったときにしめしめと撃墜。
チャックイエーガーの同僚もMig-17相手にF-4で、
カニンガムもトム大差(?)相手にやってる。
>>410 水平方向の機動は単にエネルギーを失うだけだから垂直機動をメインとするのは当然のことですな。
とはいっても予想外の機動も織り交ぜないと簡単に裏をかかれちゃうから
当然水平方向の機動も必要ってことで。
私も同じ番組を見ましたがちゃんと水平方向の機動もしてましたよね?
してる。レシプロは水平、ジェットからは垂直がメインになってるような感じ。
>>404 零戦が優れるのは「初期」上昇力
>>399 の言う上昇合戦は馬力を生かして
同位での遭遇から主導権を取り合おうとする状況で
むしろP51やF6Fが零戦相手にするときのやり方では?
いちおうF4UのスレだからP-51対F4Uというハナシだと思う。 F4UvsP-51ってなんとくなくテンペストvsスピットファイアな位置付けではなかろうか。
P-51もF4Uもピンキリなんだけど 具体的にどの型同士で比較してるんだろ?
だから性格も運用も異なる機体を比べてどうなるというの? どっちも1970年代まで生き延びてるんだから、優秀でしょがw
比べられると困ることでもあるのか?
>>417 F-22はF4Uより優秀、という議論に意味がないのといっしょではないか
なら余計なお世話だな
ただ、米空軍って爆撃に護衛をつけることを嫌っているようだから 空軍でF4U採用ってアリかもしれない。 実際、B29の単独行動って可能だったし。
>>420 じゃあお前護衛無しでシュバインフルト行ってこい
>>417 F4U-5とP51Dを比べたらP51Dに勝ち目無し、ちょっと可哀想かも。
でもP51Hはスペックだけの失敗作、P51シリーズ最高傑作のDと比べるしかない。
軽戦を理想としたシュミュードだから仕方ない。
>>421 マクナマラしかり、朝鮮戦争終わったらドッグファイトの訓練やめたりとか
米軍ってやることが極端だから、無謀な事でもホントにやってしまう。
ヨーロッパで米陸軍航空隊が戦略爆撃始めた頃って、エスコート任務に就ける
航続距離が長い機体がP38くらいしか無くて、付けたくても数が足らなくて付けら
れなかったってのが実情じゃなかったかな?。
>>422 戦後型のF4U5とP51Dを比較してどうする?、比較するならF4-U1シリーズか
F4U4あたりだろ・・・・。
>>425 たしかヒストリーチャンネルの米空軍戦史だったとおもうけど、
爆撃機に速度や航続力の戦闘機を同行させるのは合理性がないとか
マクナマラ的な合理性原理主義の発想が当時からあったらしい。
で
>>165 のリンク先はF4U-1とP-51Bの比較になっとる
戦略爆撃は別として。 たとえばB26は1.5tの爆弾を積める。 目標を破壊するのに8tの精密爆撃が必要だとする。 B26が6機、それを守るP51は12機にしとこう。 8機のF4Uでこなせる仕事を6機のB26と12機のP51でやるのは効率悪い。 F4Uなら8名でできる仕事なのにそれを総勢54名でやる、ひどく効率が悪い。 F4Uならその場の判断で爆弾を捨てて敵戦闘機を返り討ちにする事もできる。 この理屈はF/A18の時も引っ張り出された理屈。
>>428 えーと、そもそもB26とかが実施する戦術爆撃に随伴戦闘機なんか付くのかと?。
敵国本土の最深部まで行って、爆弾ばら撒いて来る訳じゃないんだぜ?。
>>430 に恵山の橋の攻撃計画の策定を命じる。
まさか裸でB26を逝かせる気はあるまいな?
>>431 パイロンが増槽で塞がれても、ZELLに5インチHVAR6発懸架出来るからな。
それなりに威力が出る攻撃は出来ると思う。パイロンが使えて500lb2発追加
出来るならもっといいんだけどね。
世傑ではP-51D 454kg×2
戦闘爆撃機型のAU-1は最大2.2t。 でかい爆弾も積める=2000lbx2 数積める=500lbx6、250lbx10、HVARx10 色々組み合わせて最大5000lb。 F4Uには純戦闘機型のF4U-5もあれば戦闘爆撃機型のAU-1もある。 夜戦もある。 P51だけで張り合っても無理、P82も連れてきていいよ。
予想通りのアホレスがw
純戦闘機型=F4U-5 戦闘爆撃機型=F4U-7 攻撃機型=AU-1 P51との比較用(なんか怒ってるからw)=F4U-1D、F4U-4まで F4U-4までが大戦機。
P51では低空域での対地攻撃は不利で、F4Uで高々度を 飛行する爆撃機を長距離援護する事は出来ず。 比較自体が意味を成さない。
670/7000m、航続距離3500kmでも高々度を飛行する爆撃機を長距離援護する事はできないの? F4U-4だと718/7986m、P51より高々度の性能は上だ。 F4U-4ならぎりぎり間に合ったと思うんだ、少なくとも日本には。 もしF4Uが陸軍機だったらP51ではなくF4Uを使ったはずだ。
F4U-4の航続距離はは2510kmに減ってる模様
純戦闘機型=F4U-5(47年5月初飛行) 戦闘爆撃機型=F4U-7 (52年7月初飛行) 攻撃機型=AU-1 (52年1月初飛行)
P-51の航続力も紙製ドロップタンクと言うから、F4Uにも装備は不可能じゃなさげだし やはり別の要因として翼型による滞空能力や過給器の設計とか
>>443 空冷で高空性能を上げようと思えば、排気タービンとなる訳だが、
こいつの処理はコンピュータ制御で燃料の噴射や点火のポイント
を微妙に調整出来るようになるまで待たないと燃費の問題が解決しない。
高空を飛べるからって排気タービンを威勢良く回せば、あっという間に
ガス欠状態・・・日本の初期のターボの乗用車の事を思い出せば分かる
と思う。
単発から双発の排気タービン装備機体が、戦後を生き延びてないのは、
これが主原因。
4発以上になると、スペースがあるから燃料を多く積むという事が可能
だけど。
もっともレシプロだと出力不足という問題が出てくるから、B36
になると、補助にジェットエンジンまで積むという荒技に出る訳
だけど。
結局この問題は、ガスタービンエンジン、つまりジェットエンジン
の実用化という事で航空機の世界からは消えていった。
447 :
名無し三等兵 :2007/02/02(金) 18:57:47 ID:jfM6c/mr
厨も受け入れつつ生ぬるいスレでいいんですよ ギスギスしてる零戦スレッドの二の舞は嫌でしょ
>>440 巡航速度で比較してみなされ、高々度だと更に差が付くと思うよ。
瞬間最大風速的な最高速度で比較してもあまり意味無いよ。
>>448 装備とか重量にもよるけど、F4U-5の場合で巡航速度は
S.L. : TAS 202mph 〜 TAS 306mph
5,000ft : TAS 219mph 〜 TAS 330mph
10,000ft : TAS 225mph 〜 TAS 348mph
15,000ft : TAS 230mph 〜 TAS 370mph
20,000ft : TAS 248mph 〜 TAS 392mph
25,000ft : TAS 260mph 〜 TAS 408mph
30,000ft : TAS 277mph 〜 TAS 419mph
上記は同一コンディションでの巡航速度の事例を示し、
下限の方は、航続距離最大な速度(それ以下で飛んでも距離稼げないので、最低扱いしています)
上限の方は、常用最大なモードでの速度です。
F4U-4との値は手持ちに無いのでF4U-5の事例を挙げたけど、
F4U-4辺りなら、似たような値におさまっていたと思う。
F4Uは戦闘爆撃機のイメージから高空が苦手という誤解があるみたいだね。 全開高度はF4U-1が6900m、F4U-4が7986m、F4U-5は9571m。 P51Dは7600m。 速度や高空性能でP51が劣るのは機体設計の責任ではない。 R2800の性能がマーリンを圧倒した。 27リットルのエンジンでは46リットルのエンジンには勝てない。
ツインチャージャー付けてな・・・
F4Uの過給システムってどんなのだっけ?
「圧倒」と言えるほど性能差があったんだ
しかし、F4U-4の航続距離は外部タンク込みで2510kmとなる。 同条件のP51Dは3700kmを超える。 外部タンクなしでも1700km程度飛べる。 P47に至っては、胴体内タンクだけだと800km⊂⌒~⊃。Д。)⊃
所詮道具なんだから使い分けるって発想はスルーしてるんですか?
>>455 比較が出始めてから、大方の人はそう言ってる。
>>455 というか86でランエボふっちぎる、下り最速系な妄言で盛り上がってるんで。
使い分けるって人はただ単に史実通りに結論だして満足したいだけだし。
純粋に能力を比較する事は拒絶。
比較対象はF4U-1Dでいいよと譲歩しても拒絶。
だいたい史実を持ち出せばF4Uは最終的にP51など問題にしないほどの戦闘機となったわけで。
F4Uは最終的にP51など問題にしないほどの戦闘機になったが そのバージョンはWW2に間に合わなかった、で結論にしたいがどうでしょうか。
カタログスペックだとP-51DとF4U-4の違いって エンジン出力くらいなんだよな。
ユナイテッドステーツをB-36に撃沈された時の海軍長官は「B-36なんぞF4Uで撃墜して見せる」と言った。
>>460 性能的には出来るだろw
朝鮮戦争で空母が注目されたから別に良いんじゃないの結果的に
F4Uが戦後にツインチャージャー積んだところで、P51的な 任務を出来るかつーと、それはまた微妙な話で・・・ だいたいP51は、登場のタイミングと長距離飛行と高空性能が、 欲しいときにドンピシャ当たったから評価されてるのだから、 後からF4Uが高空性能を上げても、そりゃ間に合わなかった という事にしかならんだろう。 そもそもF4Uの真価はそんなとこにないだろ?
F4Uって過給は一段だっけ?
464 :
名無し三等兵 :2007/02/03(土) 20:23:35 ID:I1QhREk0
それもどちらかというと遅い方じゃない?
先駆けちゅうとアメリカではP-47、イギリスではボムフーンあたりでしょ。 A-36,はまあおいとくとして。 F-4Uは冗長性の高さが基本設計の優秀さを語っている、とかそんな感じか。
長く使われたことかな 1950年代半ばまで使われるとは設計者も思ってないと思うし 第三国だともっと長いし
1970年になってもまだ現役で飛んでたりしてw 輸送機のDC3なんか別にすると、ちょっと考えられない くらい長い。 空冷単発戦闘機だと、複葉は別にして、最長不到かも。 匹敵するのはP51とBf109くらいだと思う。
現物がこれくらいしか残ってなかっただけのような気もするけどね
F4Uシリーズで個人的にやるなって思ったのは、コックピットの配置かな。 FW190なんかもそうだが、サイドコンソールに操作レバーやスイッチ類を 並べた配置は現用機に一脈通じるモダンさだな。 他の大戦機とか見ると側壁に取り付けてあったりとかが主流だし、やっぱ 雑然と見えてしまうんだよ・・・・、ただ大戦主力のF4−U1各型には床板が 無くてそこは非常にorzなんだがw。
471 :
名無し三等兵 :2007/02/04(日) 00:36:53 ID:rbbqRGdn
アメリカの工業の水準の高さでもって、いい意味でアバウトな作りをしたんだろうな。 でかくて頑丈な機体に大馬力で頑丈なエンジンってのはアメリカの戦闘機設計や兵器設計の 定番なんだと思う。 この路線ってF14やF15、F22も踏襲してない?
F4Uの視界の悪さは実戦の中ではヤバス
そんな事言ったら、前にエンジン積んでる機体は 全部アウトだけどな。
そういえばアメリカ、というより欧米は前方視界を気にしないね。 日本は鬼のように気にしたのに。 欧米で雷電の前方視界のような問題は無かったの?
サッカー戦争はコルセア最後の咆哮だったな。
>>472 その理由も原因の一つとして、最初のキャリアトライアルでいきなり
駄目出し食らっちゃったからね。着艦時の前方視界不良だっけか。
>>474 日本の貧相な前線滑走路とか貧弱なブレーキとも関連してると思われ>前方視界重視
海軍機ならともかく陸軍機で地上視界気にしてるわけで。
478 :
名無し三等兵 :2007/02/04(日) 10:01:51 ID:Zv1u3moO
>>476 イギリスは独自の改良でF4U航空母艦に搭載しちゃったけどな
>>474 着陸時も問題だけど空戦でも、背面急降下時には弾道にマイナスGがかかって
機首下方に逸れるという、空戦時の前下側方の死角問題はどうよ。
ってかそれ以前に空母機でありながら、あの前方視界は拙すぎる。
せめて前輪式に出来なかったのだろうか……
P51は航続距離が自慢らしいけど実はF4Uの長距離型は実在する、量産型で。 F4U-1の航続距離は増槽無しで航続距離2570km。 胴体237gal+翼内126galで2570km。 F4U-1Dは増槽の採用で翼内タンクを廃止した。 増槽使って航続距離3565km。 ここからが本題。 実はF4U-1も後日増槽を装備可能にしている。 こいつの航続距離はどう少なく見積もっても4000kmを越えるだろう。 そんなに飛べても仕方ない、翼内タンクを廃止しろ。 F4U-1Aのカタログスペックは翼内タンク未使用、増槽装備時のデーターが記載される。 F4U-1Aはまだ翼内タンクが残っている、使ってないけども。
481 :
名無し三等兵 :2007/02/04(日) 10:16:08 ID:Zv1u3moO
>>480 必要以上の航続距離はいらないと思う
用兵側が無茶な作戦するからなあ
P-51Dは八時間の任務に付いたけど
>>287 R-2800は押し付けられたというよりボートを含むユナイテッド航空グループが積極的に推進したもの。
米海軍の陸上戦闘機より速い艦上戦闘機を作れという要求に応えるには大馬力エンジンが必須となる。
ユナイテッド航空傘下のボートは、同系列のP&Wが開発中のエンジンをいち早く使える立場にあった。
さらに同傘下にはハミルトンもあり、大馬力に適した前例のない大直径プロペラの開発も進んでいた。
XF4U-1はユナイテッド航空グループ挙げての新製品デモンストレーターだと言うことができるだろう。
>>480 F4U-1だの1Aでは、肝心な時に高空を飛べまへん。
>>483 そりゃP47には負けるけどP51とは同等。
F4U-1は660/7320m
P51は700/7600m
全開高度は300mも違わない。
巡航速度はどうだったんだろ。 米海軍機は陸軍機に比べて遅いよね。
爆撃機に随行するなら遅い方が好都合。
>>484 空冷で過給器ないのは、高空では致命的だから
スペック上の問題を話したってしょうがない。
F4U-1A 標準航続距離1633km 最大航続距離3539km
排気タービンの間違いくらい察してやれw
>胴体237gal+翼内126galで2570km。 同じくらいの燃料積んだP-47の2倍以上飛べるのか?
計測に使用した巡航速度の違いが大きいのでしょうね。
サッカー戦争でのムスタングを相手にした時 のパイロットのインタビュー記事は無いもんだろうか? 彼らの証言如何でF4UとP51の優劣がハッキリする
発展途上国の場合、性能差以前に訓練に掛かるコストを維持できるかが問題。 貧乏国ってグランドの無い野球部みたいな状況だろ。
>>485 P-51Dについては、次のような感じ。
S.L. : TAS 200mph 〜 TAS 280mph
5,000ft : TAS 220mph 〜 TAS 300mph
10,000ft : TAS 240mph 〜 TAS 325mph
15,000ft : TAS 265mph 〜 TAS 350mph
20,000ft : TAS 285mph 〜 該当データ無し
25,000ft : TAS 295mph 〜 該当データ無し
30,000ft : 該当データ無し
値は>449と同様に
下限の方は、航続距離最大な速度(それ以下で飛んでも距離稼げないので、最低扱いしています)
上限の方は、常用最大なモードでの速度です。
サッカー戦争では、撃墜3機全てが同じ人物のスコアだから、 戦果自体は、中の人の差であまり参考にならないのかもね。
F4U-1Aは237galで1633km=6.89、237gal+150galx2で3539km=6.59 もし翼内タンクまで使うと航続距離は4300km以上になる計算。 (フェリーならさらに胴体下に170gal吊るせる) F4U-1Aまでは翼内タンクは残っている。 実はアメリカで一番航続距離の長い単発戦闘機はF4Uだった。
航続距離が長けりゃいいのかって思わないのかね。 付帯条件なけりゃ意味無いぞっとw
>>493 F4U-5vsP51Dでは勝負にならなかったと思う。
もしF4U-1DvsP51ならどっちが勝っても不思議はないけどF4U-5相手ではどうにもならない。
残り二機もF4U-5vsF4U-1D、順当な結果。
>>498 それをP51厨の口から言わせたかったんだよw
>>501 なんでも自演ですませるのもどうよw
それにggrks
503 :
501 :2007/02/04(日) 16:49:25 ID:???
>>502 ごめん。でもググっても分かんなかったのよ
505 :
501 :2007/02/04(日) 17:41:50 ID:???
>>494 生涯飛行時間が1000時間越えてりゃ十二分に精鋭パイロットですよ。
>>499 低速域でのダッシュ力はF4Uのが上だと思うんだが?
>>505 F4U-1とF4U-1Aは別だから。
F4U-1にドロップタンクはつけられない。
OK?
整理しよう。
F4U-1はドロップタンク無し、翼内タンク使用して1550マイル。
F4U-1Aはドロップタンク有、翼内タンク未使用で2150マイル。
もしF4U-1Aでドロップタンクと翼内タンクの両方使ったら2700マイルは飛びつづける。
ドロップタンク無しで1550マイルも飛べてしまうのを信じられないなら気持ちは分かるけどさ。
508 :
501 :2007/02/04(日) 18:55:01 ID:???
>>507 たびたびありがとう
>ドロップタンク無しで1550マイルも飛べてしまうのを信じられないなら気持ちは分かるけどさ。
まー攻撃機含めた他の艦載機の6割り増しくらいだからな俄には信じられんですよ。
あと俺が航空機のスペック表の見方をよく分かってないと言うのもあるけど。
>もしF4U-1Aでドロップタンクと翼内タンクの両方使ったら2700マイルは飛びつづける。
これは最大離陸銃量的にはOK?
F4U-1A - FH Forum
http://forum.wbfree.net/forums/showthread.php?t=13955 あとこの当たりで出ている
Range:
(on internal fuel) typically 1,000 miles
はどういう数字だと思う?
>>508 F4U-1の場合
胴体237gal+翼内126galで2570km。
胴体237galだけだと単純計算で1677kmだ。
スペック表には標準1633km/最大2570kmと記載されているはずだ。
あと(on internal fuel) typically 1,000 miles (1,609 m)はXF4U-1のデーターだ。
これでF4U-1はドロップタンク無しで2570km飛べると納得できたかい?
F4U-1にはドロッブタンクは無い、ドロッブタンクの装備が追加されたのは正式には1Dからだ。
1Aにも遡って適用(現地改造?)された。
いつどういう経緯で1Aでもドロップタンクが使えるようになったのかは不明瞭なんだけどな。
読み間違えてる可能性大だけど
>>505 のリンク先の資料?のまとめ
【F4U-1】
FUEL MAX RANGE
(GALS.) (ST.MI)
B 237 1015 (1633km) 胴体タンク
C 361(237+124) 1515 (2437km) 胴体タンク+翼内タンク
D 412(237+175) 1665 (2678km) 胴体タンク+落下タンク
E 536(361+175) 2140 (3411km) 胴体タンク+翼内タンク+落下タンク
F 536(361+175) 2220 (3571km) フェリー
フェリーと満載の差は機銃や弾の重量差なのかな?
>>511 EとFの差は、186mphと176mphの違い。
P-51Dに一歩及ばない感じ
一歩足りんが、そりだけの差だがね。 たしかに硫黄島からのミッションだとキツいが もうちょっとでかい増槽積みゃ行けるだろうし 翼に槽があるし。 43年以降はF4UかF6Fだったら1機種で勝てるんでないかい?
いやだから1943年のF4UだとB17の護衛は高度で無理だってば・・・ 後年のツインチャージャー付きはクリアするが、全開だとはやり P47と同じ事に。
>>510 F4U-1に落下タンクはつかない、史実である。
-1と-1Aと混同してるんだろうね。
どうしてもF4Uの航続距離をP51未満にしたいらしいが無理だ。
なんなら内翼の燃料タンクも復活させようか?
海軍機である限りは翼内タンクは無理だな。
世傑には 増槽 F4U-1は606L×1、F4U-1Aは644L×1って書いてあるな
>>510 がF4U-1AとするとF以上は無理っぽい。
>>517 いいとこ突いてくるね。
だからコクピットから一番遠い外翼に翼内タンクを設置したわけよ。
XF4U-1は内翼にタンクがあった。
クレームがついてタンクを胴体に移した。
さらにコクピットから一番遠い外翼にダンクを増設した。
ドロップタンクが無かったからその代わりに仮設したのかもしれない。
ドロップタンクが実用化されると外翼タンクは使われなくなった。
F4U-1AはP51と同等の航続距離をもち外翼タンクまで使うとP51よりずっと長い航続距離となる。
実はF4U-1Aはアメリカ機でもっとも航続距離の長い単発戦闘機だった。
たぶんP47が排気タービンを外せば、タンクの大きさから 言ってナンバーワンかとw
A6Mみたいにそれしかなきゃ、そうなるのでは? という意味 んで、そうだったら足伸ばそうがなんだろが そうして戦争に勝ちそうな奴等だからね。
F4Uがドロップタンクを装備可能になったのは1302号機から。
F4U-1は733機しか生産されていない。
F4U-1Aの途中からドロップタンクを装備可能になった。
>>510 のような明らかに誤っているデーターを探してきてまてF4Uの
航続距離を短くしようとする執念だけは褒めてあげる。
別にそこは異論はないとこだと思うけど、その先に 「陸軍はP51の代わりにF4Uでもいける」みたいな 事を言うからドツボに嵌る・・・
陸軍で使えない理由はないわな。 最初海軍でダメ出しされて陸軍に使ってもらえと言われたF4U。 ほんとに陸軍に転職してたら面白かった。
使えない理由はないが、P47とP38を大量に抱えてる 上に、F4Uの製造単価が高いというのがネックだ罠。
海兵隊の分だけで手一杯だったのでは・・・ それは陸軍だって同じ。 皆戦闘機が足りなかった。
足りなきゃ足らないで、他社にも生産ラインを増やすさ。 戦時中だぞ。
そしてサスペンションの違うF4U、エンジンの違うF4U、武装の違うF4Uが次々
>>524 間違っていると言うのなら正しいデータを示してごらん。
532 :
名無し三等兵 :2007/02/05(月) 21:32:37 ID:rPVVqRs4
>>526 散々既出だが実力的にまぁ同等で、より陸軍の考えに叶った空冷のP47がある所で
F4Uの採用は無いと思われ。それに根本的に陸軍は液冷万歳だしな。
そんな事より海兵隊つー、理想の働き場所があったのは幸運だったじゃん。戦爆とし
ての価値も見出せたし、空母へのカムバックも叶ったんだから。
>F4U-1Aは237galで1633km=6.89、237gal+150galx2で3539km=6.59 F4U-1Aって150galx2付けられたっけ? 1D以降だと思ってたけど・・・
大馬力大直径プロペラこそが肝心ということなのか
>>534 増槽×2は1Dからだね、1Aは胴体前下方に170gal×1。写真から見るに
ブリュースター製爆弾架と、同じ取り付け基部に装着すると思われ。
P47を1万5千機も揃えた陸軍なんだからF4Uの製造単価は問題にならないと思う。 P51はヨーロッパ戦線に遅刻した。 F4Uなら間に合った。 P47の航続距離不足に喘いでいた時時海軍からF4Uを300機も借りていたら... そんな架空戦記よりも能力的にP51とF4UではどちらがB17のエスコートに適していたかが議題。 液冷で小さいエンジンという時点でP51は長距離ミッションには不適なんだけどさ。
>>537 P51とF4Uの高高度巡航速度比べてみろってw、F4Uは中、低高度こそ
生きる機体だと思うけどね。大戦型のF4-U4までで比較するとだが。
下はP51Dの各高度での最大安全速度だが、4万フィートでTAS495mphは
まぁ保障されてる(どのくらい持続出来るかは知らんが)。巡航速度になる
とずっと下がるだろうが、それでも高高度の適正はP51のが上だと思うよ。
高度 IAS TAS
--------------------------
40,000 260 495
35,000 290 500
30,000 330 510
25,000 360 520
20,000 400 530
15,000 440 540
10,000 480 550
5,000 505 560
539 :
538 :2007/02/06(火) 06:01:16 ID:???
>>537 あとB-17や29のような戦略爆撃機がどの辺の高度で作戦行動するか、もう一度
調べてみる事をお勧めするよ。
>>538 P-51Dの巡航速度なら >495に書いている。
>>539 F4Uで足りないならP51でも無理。
F4UとP51の高々度性能はほぼ同じなんだから。
>>538 P47ではなく爆弾を満載したB17の巡行速度を調べるべきだろう。
例えるならF4Uはスプリンター マラソンランナー的なP-51C、Dとは最適な戦場は別。 零式艦戦が金星で高性能化の代償の局戦化に躊躇して敗れたのも 基本的には好評だった紫電21が、ただ行動半径の点で疾風を羨む声が有るのと同様。 F-4ファントムを持つ国では、誰もF-104で護衛任務を行おうとはしないのと同じ。
F4Uは広大な洋上を戦いの場とする海軍機。 マラソンランナーだ。
いやF4Uが主力艦上戦闘機の座に就いた時には、既に広大な 海を舞台にした戦いではなくなってるし・・・
軽自動車と普通乗用車ではどっちが長距離移動に適している? ゆとりの排気量でゆったりと巡行するF4Uと小さいエンジンをぶん回して巡行するP51で どっちが長距離に向いてると思う? どうしてP51はF4Uより燃費悪いの? 小さいエンジンをぶん回してるからだ。 P51は781galも積んでたったの2200kmしか飛べない、フェリーでだぜ。 なんて燃費が悪いんだ。
>P51は781galも積んでたったの2200kmしか飛べない、フェリーでだぜ。 2220kmは翼内92gal×2+胴体65gal=249galでの話(ソースは世傑)
P-51が主力だった対独爆撃作戦では太平洋戦線のように会敵空域までは低速巡航というわけにはいかなかった。 護衛任務は三段以上の構えで、爆撃本隊に先行して制空にあたる部隊、往路の護衛にあたる部隊、復路の護衛に あたる部隊、さらにそれぞれのバックアップにあたる部隊などが存在し、戦闘機部隊は高速巡航を強いられた。
フェリー時は置いといて標準航続距離で比べよう。 機内タンクだけで比べてみよう。 F4Uは翼内タンクは封印しよう、武士の情けだ。 F4Uは237galで1633km、6.89km/gal P51は249galで1530km、6.14km/gal 戦後マーリンには哀れな末路が待っていた。 マーリンは輸送機や旅客機でR2800の敵ではなかった。 燃費の悪さと騒音は出力を落としても解決できなかった。
>>548 必要なら時間差をつけて出撃する知恵はないのかい?
なんなら戦闘機に先回りさせといてもいい。
もしこんな事も思い付かないなら君の知能は猿以下だ。
爆撃機より戦闘機のほうが巡行速度は高い。
まず爆撃機を出撃させ、いい頃合に戦闘機を出撃させる。
同時出発してるとでも思ってたのかい?
艦攻、艦爆と一緒に出撃しなければならなかった零戦はじぐざぐに飛行し歩調を合わせた。
無理矢理速度を落とすよりはじぐざぐに飛行する方が燃費がよかった。
飛行機は速度を落とすと余計に燃料を喰う。
揚力を殺しパワーで吊る事になるからね。
>>550 米軍も時間差をつける位の頭はあった。復路の護衛部隊を爆撃部隊と一緒に出撃させるわけもないしなw
しかし実際の運用では素人が頭の中だけで「こんなこともできんのか」と思うようなことが次々と起こる。
空中集合は大変だし相手は速度命のドイツ戦闘機だしで、米戦闘機は経済巡航してる暇はないわけなんだ。
550は言いがかりだろう。それに548がヒントを出してくれてるって。 F4Uはスカイレイダーとの共同作戦ならともかく、独高射砲網を通過する 四発爆撃機との共同作戦には向いた機体では無いよ。 P-51は廉価で必要な機数を調達出来るだけじゃなくて 同じ高速機でも、徹底的に抵抗を減らした(液冷とラジエター配置)のと ダブルワスプの戦闘出力を無駄にせぬ様にして得られる物とでは ミッションにおいて、常に高速を維持出来るのがどちらかは分かるはず。 それにDC-7やスーパーコニーはデュプレックスサイクロンだし、コメットはジェットで 軍払い下げのDC-3やスカイトレインとの間の世代は、ポッカリ穴が空いてると言ってもいいくらいだよ。
>>551 まさに「ドイツ軍の好機」ですなぁ。
何度やっても東部戦線送りでしたけど。
>>549 >P51は781galも積んでたったの2200kmしか飛べない、フェリーでだぜ。
で、この話はどうなったんだ?
「249gal」で1530kmというソースが欲しいところ。
液冷な時点でP51は長距離侵攻不適格。
557 :
名無し三等兵 :2007/02/08(木) 17:57:30 ID:uBdcSIwk
くれ556
厨の妄想レス以外はほぼ出尽くしたかな・・・・?。
朝鮮戦争での運用をについて考えたいところ
>588
技術的には
>>556 に反論できない。
アメリカは脆弱なP51ではなく頑丈なP47を対地攻撃に使った。
アメリカ軍の戦闘機エンジンの構想としては空冷一本槍 液冷は飛び込み営業的な色彩があり、アリソンも米軍に採用されるとはおもってなく むしろイギリス軍での需要に期待したようだ。 英国の好みは保守的で、液冷のアメリカ機を大量に欲しがった。 だが使ってみると大概はハリケーンより遅く、カタログデータが大嘘であると気がつき キャンセルしてる。しかし大量発注して工場の手当てとかもしてあるので、戦時下で 遊ばせるわけに行かず米軍も大量に液冷機を使用した。 これがP51の機体価格が安価であった理由であって、いわば在庫処分だった。 グラマンのF6Fの採用も似たような背景である。つまり値段が安かった。 P47やF4Uは価格も高い。だから一本化できずごちゃごちゃになってしまった。
>>562 技術的にはP-51登場後P-47の大半は近距離任務の部隊に回された。
>>563 米陸軍に関して言えば、戦闘機のエンジンが空冷一本槍なんてことはなく、アリソンが米軍よりイギリス向けなんてこともない。
最初のPシリーズであるP-1は液冷だったし、最初の量産空冷戦闘機P-12が採用された時も、液冷のP-6Eが同時に大量採用された。
アリソンV-1710は1929年に米陸軍が次世代の戦闘機に搭載する1000馬力級エンジンを要求したのに応えて開発が始まったものだ。
1937年、V-1710は米陸軍の150時間運転試験をパスした最初の1000馬力級エンジンとなり、主力エンジンとして大量発注された。
この頃、米陸軍の戦闘機はP-26・P-35・P-36と空冷機が続いていたが、V-1710の採用を受けて新規計画機はすべて液冷となった。
欧州の新型戦闘機に対抗することを狙ったP-37・P-38・P-39の各機はもちろん、既存の空冷機に替わるP-40もV-1710を搭載した。
P-51が比較的安価だった理由には、 (1)1000馬力級のエンジンを前提に設計されたため、2000馬力級の機体より小型だった。 (2)英空軍の発注によって開発されたもので、元々の開発費は英国持ちだった。 (3)機体もエンジン(パッカードのマーリン)も短期間に大量生産された結果、急速に生産コストが下がった。 などが考えられるだろう。
P-47が元々はV-1710を搭載する高高度小型軽量戦闘機として計画されていたのはよく知られていることだ。 その計画が破棄されて空冷のR-2800を搭載する大型戦闘機に変更されたのは、欧州戦の戦訓を受けて要求が 膨れ上がったのと、並行して計画されていたP-46(V-1710搭載)には性能的に及ばないと判断されたからだ。 米陸軍の新たな要求に応えると同時にP-46を凌ぐ戦闘機とするためには2000馬力級エンジンが必要だった。 1939年当時、米国内で単発戦闘機に使えそうな2000馬力級エンジンは、P&Wが開発中のR-2800だけだった。 結果的には成功したものの、空冷になったP-47は、米陸軍にとってはイレギュラーだったのかもしれない。
>>563 援英機はF6FよりF4Uの方が数が多い。
エンジンは565も言うように、アリソンV-1710は英国向けでもなんでもない。
あんまり適当なことは言うな。
もしP47の航続距離が足りていたらP51は使わなかったと思う。 適材適所、どう考えてもP51はB17のエスコートには向いてない。 史実は皮肉なもんだけど。
>>569 向いてない理由は?
上の方に「液冷は長距離に不向き」なんてのがあるけど何で?
>>569 太平洋でのB29護衛があるから1944年後半までに
P-47N相当の機体を量産しないとどの道P51を使わざるを得ない。
登場当初から航続力不足が問題になっていたにも関わらず N型の登場は45年の5月頃だからねぇ・・・ifには無理がある。
仕方なくP51を使っただけでP51が向いてたわけではなかった。
どうだろ?一番向いてたんじゃない?
確かにP-47が最初からベルリンまで往復できる航続性能を備えていたら、P-51の出番はなかっただろう。 しかしそれは、P-51がB-17の護衛に不向きだからではないし、P-51が液冷でP-47が空冷だからでもない。 そもそも米陸軍は、B-17の護衛が必要になってその性能を持っているP-51Bが現れるまでは、P-51を大量 に発注する計画など持っていなかった。米陸軍はP-47とP-38(液冷だ)で戦争には十分と考えていたのだ。 P-51は英空軍向けに開発されたムスタングを、契約に従ってサンプルとして取得しただけの存在だった。 一通りのテスト後はライトフィールドに放置され、米陸軍にも売りたいノースアメリカン社は、攻撃機や 偵察機として売り込まなければならないという有り様。後々の勇姿など思いも及ばなかったのであった。 そんなベンチウォーマーが一躍エースになり得たのは、B-17の護衛任務に最適だったからに他ならない。
時系列をはっきりさせない奴はアニメ脳。
P-51がB-17のエスコートに不向きだとか、液冷が長距離に不向きだとかの理由は書いてくれんのか?
>>573 理想の戦闘機が開発されるまで待ってたら、戦争が終わっちまうよ
>495でP-51Dの巡航速度Maxを誤っていたので修正。 ついてに、燃料1L当りの飛行距離も併記。 P-51Dの巡航速度と燃費 S.L. 200mph(42gal/h)〜240mph(53gal)〜260mph(64gal)〜290mph(86gal) 5,000ft.. 220mph(45gal/h)〜260mph(57gal)〜280mph(69gal)〜310mph(92gal) 10,000ft 240mph(49gal/h)〜280mph(62gal)〜300mph(75gal)〜330mph(98gal) 15,000ft 265mph(54gal/h)〜300mph(66gal)〜325mph(79gal)〜355mph(103gal) 20,000ft 285mph(58gal/h)〜320mph(71gal)〜340mph(84gal)〜355mph(94gal) 25,000ft 295mph(60gal/h)〜340mph(75gal)〜365mph(89gal)〜375mph(98gal) P-51Dの燃料1L当りの飛行距離 S.L. 2.02km/L〜1.93km/L〜1.73km/L〜1.43km/L 5,000ft.. 2.08km/L〜1.94km/L〜1.73km/L〜1.43km/L 10,000ft 2.08km/L〜1.92km/L〜1.70km/L〜1.43km/L 15,000ft 2.09km/L〜1.93km/L〜1.75km/L〜1.47km/L 20,000ft 2.09km/L〜1.92km/L〜1.72km/L〜1.61km/L 25,000ft 2.09km/L〜1.93km/L〜1.74km/L〜1.63km/L
ついでなので、F4U-5の値も巡航速度が最も速い重量条件に改めると共に、 同様に燃料1L当りの飛行距離も併記。 F4U-5の巡航速度と燃費 S.L. 208mph(62gal/h)〜279mph(101gal)〜300mph(143gal)〜328mph(280gal) 5,000ft.. 225mph(66gal/h)〜293mph(106gal)〜314mph(150gal)〜347mph(280gal) 10,000ft 233mph(67gal/h)〜300mph(108gal)〜322mph(153gal)〜369mph(280gal) 15,000ft 244mph(70gal/h)〜314mph(114gal)〜348mph(166gal)〜390mph(280gal) 20,000ft 263mph(75gal/h)〜330mph(119gal)〜368mph(175gal)〜411mph(280gal) 25,000ft 274mph(77gal/h)〜348mph(126gal)〜391mph(186gal)〜431mph(280gal) 30,000ft 295mph(82gal/h)〜357mph(129gal)〜400mph(190gal)〜445mph(280gal) F4U-5の燃料1L当りの飛行距離 S.L. 1.43km/L〜1.17km/L〜0.89km/L〜0.50km/L 5,000ft.. 1.45km/L〜1.18km/L〜0.89km/L〜0.53km/L 10,000ft 1.48km/L〜1.18km/L〜0.89km/L〜0.56km/L 15,000ft 1.48km/L〜1.17km/L〜0.89km/L〜0.59km/L 20,000ft 1.49km/L〜1.18km/L〜0.89km/L〜0.62km/L 25,000ft 1.51km/L〜1.17km/L〜0.89km/L〜0.65km/L 30,000ft 1.53km/L〜1.18km/L〜0.90km/L〜0.68km/L
また書き間違えた >580-581の()の単位は、何れも「USガロン/時」です。
>>582 散々既出だが大戦機のP51Dと戦後型のF4U-5の飛行データ並べて
意味あんの?。F4U-5ならP51Hあたりのデータと比べないと意味ない
かと。P51DならF4U−1DかF4-U4あたりです。
P-51の方が燃費がいいように見えるな。
>>569 どんなに頑張ったところでオマエの臨むような展開にはならないだろう。
なぜならこのスレには俺のようにF4UとP51どちらの機体も好きな奴が多いからだ。
どこぞの国の「陸軍機と海軍機どちらが最強?」スレの住人と同じように考えて貰っては困るなw
なんか無かったっけ、格言。 兵器開発の話で、最善は間に合わない、みたいな
>>583 F4U-4の値と近いだろうと推測して、参考用に挙げると最初から書いているけど?
念のためF4U-4の同様の資料も手配中なので、後で比較してみる予定。
F4U-1Dは、同様の資料を見つける事が残念ながらできなかったけど、速度は低下する代わりに、若干燃費は良くなっているのかな?
ついでなので、P-47Dの巡航速度の上限側(常用最大側)も追記。(低速側はIAS表記なので省きます)
S.L. 255mph(135gal/h) → 0.80km/L
3,000ft.. 265mph(140gal/h) → 0.80km/L
6,000ft.. 275mph(145gal/h) → 0.81km/L
9,000ft.. 285mph(150gal/h) → 0.81km/L
15,000ft 310mph(165gal/h) → 0.80km/L
20,000ft 330mph(175gal/h) → 0.80km/L
25,000ft 360mph(190gal/h) → 0.81km/L
30,000ft 370mph(205gal/h) → 0.77km/L
マーリン6x系は、誉21やDB605ASMより燃費が2〜4割程悪い様だけど、
R-2800も今一の様ですね。
589 :
名無し三等兵 :2007/02/10(土) 11:57:47 ID:Ln7WHzhQ
>>588 貧乏な国と違って燃費なんて気にしなくて良いんですよ
などとほざいて見る
F4U-4は大戦末期型だけど朝鮮戦争じゃ戦闘爆撃機の主力機種だよねえ
F4U-5使っても良さそうなものだけど…
4と5の大きな違いは自動化されてるんだろ後者がコクピット
1940年5月:XF4U-1初飛行。 1940年10月:NA-73の1号機初飛行。 1941年5月:XP-47B初飛行。NA-73の4号機と10号機がXP-51として陸軍に引き渡される。 1941年6月:F4U-1が発注される。 1941年10月:P-47Dが発注される。 1941年12月:P-47Bの生産1号機が引き渡される。 1942年初頭:英空軍ムスタングIAとして発注の150機を米陸軍偵察機F-6A(後P-51に改称)に契約変更。 1942年4月:P-51の攻撃機型A-36Aが発注される(500機生産)。 1942年6月:F4U-1の生産1号機初飛行。 1942年8月:P-51Aが発注される(310機生産)。第8空軍のB-17が対独戦初出撃。 1942年9月:P-47Cの生産1号機とP-47Dの生産1号機が引き渡される。 1942年11月:XP-51B初飛行。 1942年12月:P-51Bの発注が2200機に達する。 1943年2月:海兵隊のF4U-1が対日戦初出撃。 1943年3月:第8空軍のP-47Cが対独戦初出撃。 1943年5月:P-51Bの生産1号機初飛行。 1943年8月〜10月:第8空軍のB-17が損失のピークに達する。 1943年12月:第9空軍のP-51Bが対独戦初出撃。 1944年3月:第8空軍にP-51Dの配備開始。 1944年4月:海軍がF4Uの空母搭載を許可。 1945年2月:P-51Hの生産1号機初飛行。 1945年4月:F4U-4の配備開始。
アメリカ軍の戦闘機エンジンの「構想」としては空冷一本槍だったのは事実だ
他人を否定したいがために興奮して適当な発言はしないでもらいたい
米軍が空冷を好むのはちゃんとした理由があって、米国自前の空冷エンジンは
実際たいしたものだったからだ。日本・ドイツ・ソ連の空冷エンジンも米国系列だ。
広い大陸ゆえ輸送機などで空冷エンジンは需要があり、フォードなども
航空事業に乗り出そうとしたほど市場が熟していた。
反面、液冷は苦手であり、第一次大戦のリバティエンジンも英仏の技術援助に
よるものだった。その後もあまり振るわなかったのはご存知のとおり
これでは誰が米軍の戦闘機エンジン計画を担当しても空冷に大きな期待を寄せるのは
理の当然といえよう。
他人を否定したいあまり興奮してる
>>565 は鏡で自分姿をみたまえ。
猿のようではないか。
>>575 P51が陸軍航空隊に採用されたのは、帝国海軍の真珠湾攻撃が発端だったと
文献で読んだよ。
日本との戦争突入にあたり、戦闘機が足りん。
それでテスト機が納入されていたP51を徹底的に再テストした結果、これまで採用
されたP38までの戦闘機達をことごとく打ち破る性能を示した事で、一転採用される
事となったと。
ノースアメリカンから直接米軍に売り込んだような事も、あったのかい?。
>>591 1922年のP-1に始まる米陸軍のPシリーズ中、実戦部隊に配備された主要なレシプロ戦闘機は以下の17機種。
P-1・P-2・P-5・P-6・P-12・P-26・P-35・P-36・P-38・P-39・P-40・P-43・P-47・P-51・P-61・P-63・P-82
この中で空冷機は、P-12・P-26・P-35・P-36・P-43・P-47・P-61の7機種で、残りの10機種は液冷機である。
液冷機はP-1からP-6までが名作コンカラーを中心とするカーチス製のエンジンを搭載。P-38以降の大戦機と
P-82は、P-51の主要生産型がマーリンだったのを除けば、全てアリソンV-1710系エンジンを搭載していた。
このような現実を見る限り、米陸軍に関しては「構想」として空冷一本槍だったとするのには疑問がある。
さらにアリソンが英空軍の需要を当て込んで開発されたなどという話は、装備の実態と
>>565 にある開発の
経緯から、大間違いであるのが明らかだろう。尚、米海軍に関しては空冷一本槍であったのを否定しない。
594 :
名無し三等兵 :2007/02/10(土) 17:16:25 ID:Ln7WHzhQ
海軍は空冷一本槍だったのは事実だけどねえ。 P-51Dの艦載機バージョンテストだけで採用しなかったし。
>>592 米陸軍航空軍がP-51系を採用することになった契機が、真珠湾攻撃によって勃発した太平洋戦争を遂行する
ための航空軍拡充計画にあったのは事実ではあるが、XP-51を徹底的に再テストしたわけではないようだ。
XP-51はライトフィールドに納入後のテストで並み居る米軍機を凌ぐ性能を評価されたが、英空軍の仕様で
設計された「外国機」であるとして放置された。航空軍拡充計画によって、あらゆる米軍機の増産に拍車が
かかった時も、P-51は対象外扱いであった。これに対して声をあげたのが、かつてXP-51に高評価を与えた
ライトフィールドのテストパイロット達だった。彼らはP-51採用を要望する意見書を軍上層部に提出した。
最初、上層部の反応は冷淡であったと言う。上層部は英空軍向けのレンドリースを滞りなく遂行する責任も
あったわけで、英空軍が開発した「英空軍機」を太平洋で戦争するからといって横取りできなかったのだ。
一方、絶好の業績拡大チャンスを逃したくないノースアメリカン社は戦闘機以外のタイプを提案していた。
結局、軍用機不足の実態が上層部をP-51採用に向かわせたが、最初の発注は限定数の偵察機と攻撃機だった。
>>596 そんな経緯があったのか、一つ勉強になったよ。
>>592 どこの作り話だよ。
P-51は最初は対英輸出用のP-40後継機だろ?
その対英輸出機が、どのような経緯で米陸軍航空隊に採用されたかの話を してるんだと思うが。
まちがっちゃねぇが 出てきたソースがwikiってのも何だかな…。
少なくとも日本語版ウィキペディアをソースにするなよなと言いたい。 英語版ならまだ兎も角。
英語版でも恥ずかしいような・・・
なんで陸軍機なのにP-47という風に書かずP51とかにしてるんだろう
で、結局何が論点なのかわからなくなったw
とりあえずコルセア太郎はP-51が大嫌いって事は分かった
コルセア太郎というか、空冷太郎のような気も・・・
コルセア太郎・空冷太郎たちの主張 ・陸軍はP-51のかわりにF4Uを使えばよかった ・P-51はB-17のエスコートには不向き ・そもそも液冷は長距離侵攻に不向き ・アメリカ軍の戦闘機エンジンは構想として空冷一本槍(アリソンはイギリス向け) 反論 ・欧州戦線でのB-17エスコートに必要な高空高速巡航にはP-51が適していた ・P-51がB-17のエスコートに不向き、液冷が長距離侵攻に不向きとする理由は? ・陸軍の戦闘機エンジンは空冷一本槍じゃない ・アリソンは陸軍の要求で開発された
>欧州戦線でのB-17エスコートに必要な高空高速巡航には B17の実用巡航高度は約6000メートル、巡行速度約350〜400km/h これを高空高速巡行と言うのは無理がある。 B29と勘違いしてるのだろうか。
爆撃機が6000mにいるって事は戦闘機はその上にいなきゃいけないんじゃない?
>>610 ドイツ爆撃のB-17の作戦高度は高くなる傾向にあり、7000m前後になることが多かった。
護衛戦闘機は高空から降下攻撃してくるドイツ戦闘機に対処するため、さらに1000m以上高い高度を飛んだ。
巡航速度については
>>548-552 あたりのレスを読むといい。
P51がの全開高度7600mは特に自慢するほどではない。 なぜ平凡な高空性能のP51が高空で有利でたいして差の無いF4Uは高空に向かないのか説明してほしい。
>>613 >なぜ平凡な高空性能のP51が高空で有利でたいして差の無いF4Uは高空に向かないのか説明してほしい。
B-17が欧州の空を飛んでいるときに、能力向上版F4Uの実機がまだないから
空冷は高空での冷却問題ってのが根本にある罠。 B-29もエンジンの寿命はあまり長くなかった。
F4Uって実用上昇限度が低いんだよね。 高高度ではガクンと性能が落ちるんじゃない?
PCのマザーボードにたとえるとF4Uはフル装備の何万もするマザーを定格動作 P51は叩き売りM-ATXマザー、熱いチップでオーバークロックというかんじ まあ大排気量の空冷のほうがいい。コレは技術的にあきらか なかには空冷が苦手で液冷が得意というかわった国もあったのだが(ロシア) これはコピーエンジンの工作機械やマニュアルが液冷専用ばかりで、空冷は あまり教科書がなかったということだろう。 PCのマザーでいえば、たまたま貰った古いマザーを使いまわすために新しい メモリやCPUソケットにいけない感じ それでも空冷エンジンを付けたラグ戦闘機はエリート部隊の切り札とされた。 ロシアもできれば空冷一本に絞りたかったというのが本音。 ヒトラー総統も空冷オタで、いずれ液冷エンジンを法律で禁じる必要がある とまでいっていた。かなり技術に詳しく、空冷タトラに乗っていたこともあり 国民車VWを空冷にせよポルシェと命じたのも彼だそうだ。
>なかには空冷が苦手で液冷が得意というかわった国もあったのだが(ロシア) >これはコピーエンジンの工作機械やマニュアルが液冷専用ばかりで、空冷は >あまり教科書がなかったということだろう。 I-15、I-16のエンジンはライトサイクロン系だ。 妄想レスもいい加減に汁。
>>617 どうこじ付けしても、史実は動かん。見苦しいぞ・・・・('A`) 。
F4U-1Dって数が揃ってくるのは1944年の後半くらいじゃない? そんな頃は欧州じゃP-51Dが溢れかえってるし、爆撃機護衛の問題は完全に解消されてた。
>>613 全開高度とかカタログスペックなんざ問題じゃない、重要なのは高高度
でどれだけ敵機より優れたパフォーマンスを発揮、維持出来るかどうか。
ロシアというか当時のソ連はコピーに関しては一流で(?)、 元になるのが液冷はイスパノスイザ、空冷はライトサイクロン 位しか、後でパテント問題とか妙な事にならんのがなかった からそうなっただけのような? まぁ日本も液冷はDB、空冷はワスプのコピー(亜流?)だが・・・
全体的に速度遅くない?
>>625 同じくらいの高度でのP-51Dの巡航速度が375mph程度だし、十分では?
> 20,000ft 285mph(58gal/h)〜320mph(71gal)〜340mph(84gal)〜355mph(94gal)
> 25,000ft 295mph(60gal/h)〜340mph(75gal)〜365mph(89gal)〜375mph(98gal)
いや、最大速度の話。
F4U-1Aが398mphでもP-51Dが375mphでも構わんが、その速度でベルリン往復できると思ってるんじゃあるまいなw
すまん、P-51とF4Uの比較の話ね。
>>624 だけにレスした訳じゃないんで面倒だったら無視してくれ。
P51は巡行速度速すぎてエスコートには使いにくい。 B29になればP51くらいで丁度いいかも知れないけど。
戦闘機が爆撃機に合わせてノロノロ飛んでたら護衛はできんぞ。
>>630 うん、了解。
ちなみに私は>580-581や>588も記したのだけど、
これらと込みで>624も見てくれたら嬉しい。
なんで海軍機が陸軍機の護衛しなきゃならないの? 飛行機足りてないのに。
単なる思考実験だから、必然性は無視。
>>631 エスコート機ってのは敵を追っ払った後、
護衛に復帰しないといけないんだよ?
その上大戦末期には、単純な護衛以外に
ファイタースウィープを任される状況が増えてるし>P-51
巡航速度が速過ぎて困るなんてことは無い。
>>635 欧州戦線で何が行われていたかを見ずにスペックやらグラフやらを眺めるだけの妄想が思考実験とはなぁw
純粋に能力的、技術的にどれがB17のエスコートに向いていたかの議論だから。 P51は不利になるとすぐ史実に逃げるけど。
能力的、技術的にF4Uが優れている証拠が出ていない気がするんだけどな
P-51と同等以上の高高度性能ならわざわざXF4U-3なんて試作機 は作らんのじゃないの?。
>>638 欧州戦線で何が行われていたかを見るのは、B-17のエスコートには「能力的、技術的」に何が必要だったか
を見るということなわけで、「史実に逃げる」のとは違うと思うがね。
「P-51が不利になる」ってのは、キミの俺様的護衛戦闘機理論の中だけの話だし。
>>639 巡航速度で言えば、低速側も高速側もF4Uの方が優位でしょ。
燃費は悪いけど。
軍用機の巡航速度は任務内容によって要求される速度が違うわけで、単純に速けりゃいいとかいうものじゃない。 一定距離を飛ぶなら速い方が短時間で到達できるからいいし、長時間滞空するのならば低速度の方が楽なわけだ。 F4Uが広い巡航速度域で飛行できたのは、艦上戦闘機として艦隊防空から侵攻まで様々な任務に対応するためだ。 が、F4Uは速度が速いと燃費特性が一気に悪化するため、航続距離は経済巡航時の約半分まで減るほど変動した。 で、P-51B/Dが対独爆撃の護衛任務に最適とされたのは、英国〜ベルリン間を往復する爆撃機を独空軍戦闘機から 守る任務に求められた、作戦高度7000〜8000mで高速巡航しながら全行程を飛ぶという性能を備えていたからだ。 巡航速度は概ね500km/h前後で、その速度は独空軍戦闘機の常用巡航速度に遅れを取らないためのものであった。 P-51B/Dの巡航速度は、経済巡航速度でも500km/hに近いほど高速よりであり、500km/h以上の速度で巡航しても 燃費特性は安定(最大20%変動)していた。結果としてP-51B/Dは高速でも経済巡航時の最大航続距離に近い距離 を飛行することが可能だった。それを生かした任務が、対独爆撃の護衛なのだ。
>>644 P-51の巡航速度が高めなのは、最適上昇速度がIAS175mphとかなり高い事からも判るように
誘導抵抗の高さも影響しているから、それ自体はあまり褒められたことでは無いけどね。
初期のジェット機は航続距離が短いのが難点と言われるが本質は滞空時間が足りなかった。 巡行速度が速すぎて距離飛べても滞空時間は短い。 スゥイープやエスコート任務は無理だった。
>>644-645 P-51はF4Uとくらべて「重く」、誘導抵抗が高くて余剰馬力も少ないので、
加速や運動性に劣る反面、空力的に洗練されていて有害抵抗が小さい故、
小馬力のエンジンで高速巡航できるため燃費が良く、
大きい燃料搭載量ともあいまって、滞空時間と航続距離が長い、
という理解でいいの?
ちなみに、「抵抗面積/重量」は「同一馬力荷重としたときの速度性能」の指標の様ですが、 ダイブ性能(ただし初期加速や制限速度ではなく、その間での加速)の目安にも使えると見ています。 抵抗面積の割りに重たいと、エネルギーロスを低く抑えられる筈なので。
なるほど、サンクス。
>>648 のスレのデータと同スレ>695の解説、面白いですね。
F4Uって艦戦としてはギリギリのところで成立してそうな。
逆に、40年代前半の空冷陸上戦闘機の「正解」には
Fw190よりむしろF4Uが近かったようにもその数字からは見える。
細胴+翼内ラジエータ+大径プロペラ・・・
書き間違えた、ラジエータじゃなくオイルクーラーだorz
653 :
名無し三等兵 :2007/02/16(金) 13:47:05 ID:JWcqnPJW
おまいらF4U好きなんだなあ… 傑作機だけど日本機との相性悪いぞ 一撃離脱出来れば問題ないけど
海兵隊がお馬鹿なだけなような。
>>651 、
>>653 やはりガル翼が拙いのか、ならばF8Fよりも大きくFw190ほど絞込みが極端でない胴体に
低翼配置で翼内にオイルクーラーのインテーク付けて・・・
結局アメ版シーフュリーになってしまう悪寒
馬力合わせるとかしないと比較にならんのでは?
シーフュリーの相手はF8Fに任せておけばいい。
>>656 最適上昇速度より十分高速な場合、馬力は立方根で比例/抵抗面積は立方根で反比例で速度に効きます。
ちなみに十分高速とは、1.5倍位あれば良いかと。
659 :
名無し三等兵 :2007/02/17(土) 00:50:32 ID:QOkZpfmC
F8Fは、汎用性に欠けていたから発展しなかんあんでしょ・・・
660 :
名無し三等兵 :2007/02/17(土) 02:06:19 ID:mLgYwkwk
単純に零戦にスペックで勝つためか?ベアキャット
>>656 >658を読み返すと意味不明な感じがしたので、修正しますね。
まず最高速と馬力・プロペラ効率・抵抗面積・空気密度とは次のような関係が概ね成り立ちます。
最高速の3乗 ∝ ペラ効率 x 馬力/( 空気密度 x 抵抗面積 )
>648のリンク先は海面高度での速度から算出しているので、その結果に馬力を加味すると
「海面高度の速度」の3乗比が出てくるだけです。
それから、リンク先の空冷機の多くはCD*S/ηpが0.6u前後で、これに対しP-51Dは約2/3程度です。
なので、これらの空冷機がP-51D並みの速度をだすには、P-51Dの1.5倍程の出力を要する事になります。
また十分高速な場合、必要馬力は最高速度との速度比の3乗に概比例なので、
上記のケース(空冷機がP-51Dの1.5倍の出力)では、余剰馬力も1.5倍程になります。
空冷機の重量がP-51Dの1.5倍未満なら、空冷機の方が加速で勝る事になる訳です。
その代わり、「抵抗面積/重量」がP-51Dより小さくなるので、ダイブ性能でやや劣る事が予想されます。
何だか、何処かで聞いた様な傾向ですね。
次に最適上昇速度云々に関してですが、これは誘導抵抗との兼ね合いです。
最適上昇速度は、余剰推力が最も大きい速度に該当し、概ね抗力が最小な速度の近傍となります。
そして、抗力が最小となる速度は、誘導抵抗と有害抵抗の値が等しくなる領域です。
上の式は、有害抵抗に比べ誘導抵抗が著しく小さいと見做し、全機抵抗を有害抵抗で近似したものなので、
最適上昇速度付近では誤差が大きくなる訳です。
そして誘導抵抗は概ね速度の二乗に反比例、誘導抵抗は速度の二乗に概比例なので、
最適上昇速度の1.5倍位だと有害抵抗が誘導抵抗の5倍程度になる筈で、目安として上げた次第です。
ちなみに、P-51Dの最適上昇速度をIAS175mphと記しましたが、他の機体については手持ちの資料だと
零戦52がIAS123mph、FM-2がIAS140mph、F6F-5がIAS152mph、F4U-1DがIAS158mph、P-47DがIAS165mph、
Seafire L.Uc がIAS160mph、TempestXがIAS185mph、Bf109GおよびFw190DがIAS174mph
といった具合です。
逆の事書いてたので >661を修正 誤>「抵抗面積/重量」がP-51Dより小さくなるので 正>「抵抗面積/重量」がP-51Dより大きくなるので(或いは「重量/抵抗面積」が小さくなる〜)
>>659 F4UやADみたいに三千馬力級エンジンが載る機体と違って
F8Fは機体規模とプロペラ径の関係で既にパワーアップの限界。
シーフュリーはどうなんだろ>発展性
>>659 F8Fが発展しなかったのは、時期の問題がメインの様な気がする。
F8Fの搭載量ってF6FやF4Uと大差ないし。
F8F-1:自重3210kg、最大離陸重量5870kg、差分(搭載可能量)2660kg
F6F-5:自重4190kg、最大離陸重量6990kg、差分(搭載可能量)2800kg
F4U-1:自重4074kg、最大離陸重量6350kg、差分(搭載可能量)2276kg
F4U-4:自重4175kg、最大離陸重量6660kg、差分(搭載可能量)2485kg
F4U-5:自重4392kg、最大離陸重量6840kg、差分(搭載可能量)2448kg
>>663 シーフューリーは2500hp級のセントーラス18だけど、同系統のセントーラス173はWEで2950hp
>>665 現存機の多くは無理なくR-3350に換装してるみたいだし、
その辺まではいけそうだね。
667 :
名無し三等兵 :2007/02/17(土) 12:26:56 ID:qTIaPyZV
>>664 AU-1:自重4461kg、最大離陸重量8799kg、差分(搭載可能量)4338kg
F8Fベースで攻撃機は作れないよ。
省スペースだけが利点の防空戦闘機でその先の発展性ゼロ、用途は限定。
働き場所が無かったのは朝鮮のF4Uと戦果を比べれば分かる。
>>668 ただ爆装するだけじゃなくて航続距離の問題もあるからな。
漏れはコルセアマンセーじゃないが、大戦末期のレシプロ戦闘機の趨勢は
大馬力・大型化、(副産物としての)マルチロール化に向かっていたと思う。
極端な話、P-47やF6Fなら零戦に対抗できるのと同じで、
F8Fみたいな2000馬力級エンジンに特化した小型戦闘機が出てきても、
3000馬力級の機体を投入すれば勝てるということで・・・
F8Fは零戦の発展性の無さを笑う資格はないんだよw なんであの時期にF8Fなんて作ったのか、たぶんF4Uがあったから。 F4Uとガチの機体を開発しても勝ち目はなかった。 互角では勝てない、上回れないとF4Uを押し退けて採用される事はない。
>AU-1:自重4461kg、最大離陸重量8799kg、差分(搭載可能量)4338kg 爆弾積めるようにしろといわれりゃF8Fでも改造できるでしょ。 言われなかっただけで。
>なんであの時期にF8Fなんて作ったのか 護衛空母のF4Fの後継を海軍が欲しがったのさ・・・
>>671 ハードポイントの増設とかエンジン換装とか、
サイズ的な限界ってものがあるんだよ。
おまけにF8Fは3.7mの大径ペラ(それでもF4Uよりは30cm以上短い)を
クリアするために脚が異常に長いわ、極端な前上げ姿勢になってるわ、
短胴のために初期型からずっと安定性の不足に悩まされてるわで、
攻撃機の母体として適当とはいえない。
>>670 、
>>672 というか、旧態化の目立つ護衛空母のF4Fと「繋ぎ」に過ぎない正規空母のF6Fを
一気にそれも設備(護衛空母)の更新無しに置き換える、というグラマンの提案が
戦時の海軍には魅力的だったということでは。
今度はF4Uを保険に、F6F性能向上型を再保険とできるから安心な上、
開発に成功すれば艦上戦闘機の生産・補給体制を簡略化できる。
長距離侵攻用にはF7Fを同時に提案しているし、
F4Uは戦闘爆撃機として転用すればADまでのストップギャップとなる。
F6Fの性能向上型なら、あんなに小さく作らんよ・・・ F4Fのリプレイスに過ぎん罠。
F8Fは始めからF4Uの補間が目的で開発されたんだと思うよ。 競争試作じゃないんだから同じ物作っても仕方ない。 巷で言われるグラマンの先見性の無さって話はちょっと違うと思う。 F4Uより小型、廉価でインターセプトを主任務にする補助戦闘機がF8F。 主力はF4U。
677 :
名無し三等兵 :2007/02/17(土) 22:20:35 ID:ICScDe6I
艦隊への脅威があるなしではF8FとF4Uの評価は異なるわな。 低空でわんさか来る敵艦載機を潰すのが艦戦の主任務だったら VF:F8F VFB:F4U VT(A):ADだったかも すげー布陣じゃのう・・・
日本パイロットの感想だと概ね、F6F>>F4Uだけどなあ。 F6Fのほうが速くて機敏、パイロットの腕も良かったと感じたそうな。
極遠距離機F8Bが有ったから、烈風並みの航続性能を要求されず 非常に楽だったF4U艦載型とF8Fだけど、逆に考えると護衛すべき 連山相当陸上基地発進四発以上の攻撃機は完全に陸軍任せか? AM、A3Dもそんなに作戦行動半径の広い機体じゃないね。モーラーで2900km?
>>677 46年まで戦争が続いていたら・・・
F8Fに叩き落とされる紫電改とかF2Gに嬲られる流星改特攻機とか
ADに返り討ちにされる烈風とかそれはもう悲惨な光景がorz
FR1も忘れないでくだちゃいw
日本側のF4U評価は、いわゆる「落とせもしないが落とされもしない」って奴では。 特性が違いすぎるので自分の土俵なら何とかなる >F6Fのほうが速くて機敏 F4Uより無理な機動が利くので、急降下+急旋回で一気に射点に着くからでは。 零戦や隼が得意な領域ですらあっさり喰われかねない。
あと零戦や一式戦からすると、F4Fを除くと大概敵戦闘機は優速なので 対応に慣れている面もあるかも。
>>680 特に最後が悲惨だね。
戦闘機無しでADだけでも十分な感じがして鬱。
F6Fは欧米機の中で異例な旋回性能(小回り性能)だった事を忘れないように。 零戦との巴戦が可能な唯一の欧米機。 もちろん零戦に巴戦では勝てないけど腕さえ互角なら2周、3周は後ろを奪られなかった。 あの巨体からは想像つかないけど。 ほかの欧米機は特性が異質すぎて巴戦につき合うのは不可能。 スピードを殺して小回り合戦、後ろの取り合いなんてありえない。 そういう設計はしてない。
おまけにダイブも優秀と来てるからタチが悪い
687 :
名無し三等兵 :2007/02/18(日) 03:18:32 ID:CWzQzT/U
F6Fってそんなに小回りが効いたの? 疾風の評価では、旋回性ではヘルキャットに勝てないから急降下急上昇による 上昇力を生かした上下運動で対応したって書いてあったけど紫電改の評価では ヘルキャット相手に一撃離脱でないとダメなんて事は書いてなかった。 ただ、疾風も紫電改もヘルキャットよりもコルセアの方が遣りやすかったと書いてる。 あと、日本軍機の低空での加速や上昇性能を配慮して生まれたF8Fが 日の目(丸)を見ぬまま、終わってしまったが最後は民間のレース・マシンに 転職してしまったり、演習かただの巡回警備任務で間違えて違う空母に 帰って来てしまったF8Fが機体に満遍なく落書きされてしまった写真が在ったよ。
やはり頭が重いのと翼がアレなもんで飛行特性はかなり悪かったのでわ。 低空でスピードを落とさずに機動することが難しいので隼にも喰われた。
翼面荷重で比較してみれば? 少なくとも米軍側からしたら、日本が疾風だの紫電改 (ま、紫電改は数が数だからオマケだがw)が出てくると、 F6Fでは優速でってな訳にはいかなくなるのは必然だと 思うけど? もっとも数で押せるから、優先度はカミカゼ対策よりは 数段落ちるはずだけど。
F6FはF4Fからの転換が容易だった。 操縦性が良くも悪くもF4F並だったから。 例えるならみんなF1をやってるのに零戦はラリーやってた。 ルノーのF1とスバルのインプレッサがドッグファイトやったらどうなる? 200馬力ちょっとのインプレッサが700馬力のF1を翻弄する事もできる。
太郎はブーブーが好きなんだな。
転換が容易だったのと、ゼロ戦のラリー話とが繋がってないような・・・
>>689 機動の目安としては、翼面荷重と馬力荷重の双方を使った方が良いのでは。
勿論可能なら余剰馬力荷重を使いたいけど、余剰馬力は特に低速時の値を求めるのが面倒なので、代用です。
傾向を見るのとしては、翼面荷重、馬力荷重、そして両者の積、の3種類を並べるのは如何でしょうか。
翼面荷重が水平方向、馬力荷重が垂直方向の目安とし、翼面荷重x馬力荷重は水平&垂直の統合的な指標、
といったのを想定しています。
「翼面荷重x馬力荷重」の所は、或いは、翼面荷重を平方根にした値を利用といった具合に
重み付けによる多少の補正が必要となるかもしれませんが、
翼面荷重単独での比較よりは、まだ益しだろうと思った次第です。
Fw190とロールが互角だから機敏でないはずはないんだがな 雷電が唯一ロールで劣るとされたP-51にも勝ってるし 旋回もF6Fより僅かに劣るがP-51以上という評価だし 加速も上 ・・・なんだかわからなくなってきた
思うに、最高速度自体は申し分ないのだが、 あの図体と大重量のため、軽い日本機に後ろに付かれた場合 射線から逃れようと舵を切ったために落ちたスピードを なかなか回復できなかったのではあるまいか? そして低速で無理に機動すると失速しそうになるので 敵に追われても真っ直ぐ加速するしかなかったのでは?
F6Fが日本の設計思想にやたらたマッチしたからかもねえ? 中〜高空での機動だけだと他にいろいろいるけど・・・ 1段の日本機に対して、 低高度:なんとか対応 中高度:互角以上 高高度:圧倒 どの高度でも同じ土俵でやらるだけなんだけどね。
確か大径ペラって 低速での効率が良くなるんでなかったっけ
青いボディはかっこいいと思うよ。
低速がダメダメだから大径ペラにせざるを得なかったとか。 で、そうしたおかげで翼をあんな風にせざるを得なくなってドツボに。
某所からコピペ ・吸収馬力=パワ係数x回転数三乗x直径五乗 ・推力=吸収馬力x推進効率 パワ係数はピッチ・枚数で増やせる。 ピッチ・枚数を増すと推進効率は一般に悪化する(一定範囲なら実態として変らないというか良くなる) 一般論では、三枚は四枚よりも推進効率がよい。 ピッチ角は翼型と進行率でも変るが40度は行き過ぎ、15度は少なすぎになるかもしれない。 高度が上がると吸収馬力は低下する (ただし全開高度を超えた発動機の馬力低下率は、これよりも悪いので、全開高度まで保証できれば事実上問題は無い) 一般にピッチ角が高いほど推進効率と速度パワ係数の曲線は痩せてくる(つまり速度を上げないと効率が良くない) これはピッチ角で吸収馬力を得ようとすると、低速では推進効率の低下度が大きい事を意味する。 ピッチ角の適応範囲は狭い上に、最高速度領域をカバーする必要性から、どうしても低速領域の性能は目を瞑る事になる。 低速でも高速でも良い性能を得るには、ピッチの美味しい範囲で、この想定する飛行領域をカバーできないといけない。 よってピッチ以外で吸収馬力を確保する必要がある。 それがペラ枚数や直径になる(回転数は限度があるので)
703 :
名無し三等兵 :2007/02/19(月) 00:05:05 ID:CWzQzT/U
コルセアのプロペラが特大サイズなのは、強力なダブルスワプ・エンジンの 力をフルに引き出す為にデカlくなったんじゃなかったっけ?
>702の続き だから疾風は、零戦なみの直径≒1000馬力級の吸収性能しかないものを4枚とペラピッチ適応範囲の拡大でなんとかしたものと思われ、 たぶん確実にスイートスポットは狭い上に特に低速で効率が悪いだろうと想像される。 直径4mのF4Uは、それだけで吸収馬力が4倍にもなるので、零戦よりも更にずっとピッチ角で誤魔化したりしなくてもよく、 馬力が倍だから、ピッチ角等による負担は半分であり、更に低速側のつまりCsη曲線を太らせる事が出来るだろう (ただし、零戦でそれなりに間に合ってるとしたら、そんなに極端なゲインはなく、重量等も考えるとどうかとも思わなくは無い) P-47は4枚にして吸収馬力を更に上げてるが、これは高度が上がると吸収馬力が低下する事を補填したもの。 一般に高度0mと5000mで吸収馬力は半分ちょっとになる。 R2800は7000mぐらいで全開するから、F4Uでも零戦の1.5倍ぐらいは欲しい、馬力倍で1.5倍だから3倍の吸収馬力を欲するといえる。 これをペラで4倍にしてるので、ピッチ負担は1.33倍程度になり、低速側でも有利だろうと想像でき、 ペラ枚数増加でP-47は更なる高高度でも吸収馬力を保証するが、代わりに低速ではペラ枚数増加による推進効率低下と重量増大があるといえる。
>702 >704 の続きでラスト 日本の戦闘機は、つまりは高ピッチで吸収馬力を稼ぎ、言うならば高いギアで走ってるようなもので、 最高速度はあるけど加速性は悪い。低ピッチにしたら吸収できないのできっつい (例えば紫電改でピッチ変更が間に合わずにオーバーレブするのは、吸収馬力がギリギリだからというのも遠因だろう) じゃあでっかいペラは正しいかというと、そうでもない。 当たり前だけど重量が増すのと、ペラ付け根にかかる負担も大きくなる。 ピッチ変更に必要な力量も増大する(試製雷電はそれで苦労してますね) 大きなペラは高い減速比も欲するから、実はペラの吸収馬力はそんなには上がらないという側面もあり、 軽量である事も大事な戦闘機の場合、果たしてゲインはどれだけ有るのかというのも難しい話だろう。 零戦程度を基準とすれば、疾風は少し良くない程度、他機はまあ零戦ぐらいの総合効率にはなるだろうし、 米軍機は少し上に来るだろうなと (そして、これはペラ効率のピークではなくて、恐ろしく痩せてくる速度パワ係数・η曲線での話)
>>697 それを言ったら米陸軍機も全般に似たようなものかと。
だがP-51はほとんどの日本機Pが強敵とみているし・・・
ドイツのエースだと 「P-51は対等にやれる。グリフォンスピットとテンペストは正直苦しい」 みたいな意見があったな
>>707 出力から考えてその辺は妥当でね?
好調の初期型四式戦がP-51Bと戦えたのもなんとなく分かる。
要するにF4Uが弱いとかいうわけではなくて、あれだけパワーのある機体なら
F6Fと比べてもう少し「脅威だった」という意見が出てもいいはず、
と皆思っているのでしょう。
陸軍>>>海軍 同意しかねる。 空母に着艦しなければならない方が下手だというのは無理がある。
同じ資質で同じ訓練時間を費やした場合、着艦に時間を回す分、海軍側が不利との見方もある。
なまじ腕に自信があるから旋回でゼロの後ろを取ろうとしたんじゃないか? 日本機vsP51の戦記ではほとんど空戦(おいかけっこ)は成立していない(疾風を除く)
水平速度で30km/h以上の差があれば、戦闘機は勝負ついたはずだけど。 格闘戦をやれば遅い方に軍配があがる。 零戦だって国府軍の旧式機には速度で勝負つけていた。
>>712 緒戦ならともかく、F4Fで散々零戦相手に戦った後
配備された機体だからそれはないような・・
ソロモンキャンペーンでF4Uの手強さを体験した日本側パイロットが皆戦死してる、
とかいうオチだったら鬱すぎるぞ(((( ;゚Д゚)))
カタログ上のスピードが速くても実際の空戦では 「加速して逃げること」自体が難しい場合がある。 低空でこれ以上降下できない場面で敵に後を取られた場合、 真っ直ぐ飛ぶと撃たれるから機体を左右に捻りながら逃げるわけだが そのたびに空気抵抗が大きくなって加速が鈍る、もしくは減速してしまい 敵に距離を詰められてしまう。 当然、下手に上昇しようものならあっという間に餌食になる。 こういう場合、有利なのはたとえ馬力が小さくとも軽量で瞬間加速が効く機体が強い。 零戦が低空で強かった道理だ。 逆に中高度以上ではダイブして機体にかかるエネルギーを増やすに有利な米軍機が強かった。
トライカーナって知ってる? ジムカーナの二輪版。 1000ccのスーバースポーツと50ccの原チャリがトップタイムを競ってる。 ストレートとターンの比率をちょうど互角になるようにコース設定してる。
別のスレで小型のプロペラの方が初期加速に優れているので、 大戦後期でも隼が低空で”追いついた”という話があったのだが・・・、 このスレの説とどっちが正しいの?
718 :
名無し三等兵 :2007/02/20(火) 20:48:21 ID:XXrj/c9t
浮上
>>714 機種によって旋回戦に乗って来やすいとかあったらしい
>>717 ペラの理屈は>702-705のコピペでは如何でしょうか。
日本の戦闘機を見た場合、堀越デザインが同級の他の機体に比べペラがデカイけど、
これは、離艦性能や上昇力など加速絡みの項目の優先順位が高かったから、との説明も目にした事が在ります。
あとマッハ0.xな表記が似合う速度の場合だと、
逆にペラ径がデカイと(先端が音速を越え易いので)不利に働く様です。
>あとマッハ0.xな表記が似合う速度の場合だと、 >逆にペラ径がデカイと(先端が音速を越え易いので)不利に働く様です。 高速で回すとね。 戦後分かる事だけど、亜音速付近をプロペラで目指す場合、 大直径プロペラをゆっくり回すのが一番効率がいい。 これを実証したのは旧ソ連のベア。
>>721 フォローThx。
ベアの事忘れてました。
で、鳥養氏の記事を見てたのですが、ベアって本来7m必要な所を5.6mに抑えているとの事だから、出力の割りに小型の様ですね。
あと、ペラ先端がマッハ0.9以下の基準は戦前からのもの(今ではマッハ1.2付近らしいけど)との事なので、
案外戦前でも似たような速度を目指した(出来た)場合は、「大直径プロペラをゆっくり回す」なスタイルになったかもしれませんね。
>>717 肝心な事忘れてたので、追記。
先ず、加速は「力÷質量」なので、「軽量」でもある程度補えます。
あと、ここでの「力」は、推力そのものではなく、余剰推力です。
誘導抵抗が小さめな一式戦は、低速での所要推力が小さくて済み、その分余剰推力を確保できます。
一式戦の話は、この両者が相乗効果で効いただけで、小型ペラの効能とは別問題だと思います。
クリモフなのかツポレフなのかわからんが、大直径に気が付いた のは偶然なのか必然なのかよくわからんなぁ 旧ソ連の資料って公になってるのかな? ただ欧米の航空関係者の常識というか「超音速プロペラ技術」って のが、ただひたすら小さいプロペラを速く回すってのに重点を置いてた から、なんかのきっかけがないとダメなんだろうなぁ 気が付いた時には、既に純ジェットで賄える時代になってもーたという次第。 旧ソ連が連行したドイツ人が既に気が付いていたのか?
>>723 単なる印象論だけど、独逸だとデカイのより幅広の方に走るような気がする。
>>707 、
>>715 Ta152Hが失速ギリギリ、低空・低速での旋回戦で
翼面加重の低さを生かしてテンペストに勝った事例があるけど、
実戦でのF6F>F4Uという印象も似たようなもの鴨。
高度・速度さえあれば両者似たようなもの、むしろF4U有利だが、
乱戦にもつれこんで低空・低速で不利な状況に陥った場合、
F4Uでは離脱が難しく、逆にF6Fなら僚機の救援を受けるまで
旋回で逃げ回るチャンスが生まれる、とか・・・
F4UもF6Fも余情馬力がデカいのでスロットル一吹かしで零戦を置き去りにできる。 この時絶対に上には逃げるなと徹底された。 一瞬の上昇力では軽い零戦の方が優秀だから上に逃げたら食われる。 急降下か、それが無理なら緩降下でかまわない、ともかく上は駄目だ。 もっとも「最初から全開でいけ、巴戦につき合うな」これが第一の注意書き。 戦場で無用な旋回は死を招く、紫電改のパイロットへの忠告。 零戦は旋回術が非常に大切だったが紫電改ではこうなる。 紫電改には空戦フラップがあるが空戦フラップを切ったパイロットも多かった。 自分が気づかないうちにフラップが作動して速度をロスするのを嫌った。 ベテランパイロットは失速の限界を肌で感じながら最高の効率の機動ができる。
>>726 >F4UもF6Fも余剰馬力がデカいのでスロットル一吹かしで零戦を置き去りにできる
そこまで初期加速は良くないよ。
速度を失った状態からだと実は結構ヤバイ。
そんな状態に陥る時点でダメポには違いないが。
機体の重さが災いして低空で追いつかれるのはよくあること。
追撃側が大体高度優位だしな。
F6Fの編隊の後方二機を落とした後で追撃された零戦52型搭乗員の話 後方の敵機が射点に着くたびに左右に急旋回するため速度が落ちる。 上へは敵の列機に頭を抑えられていてそれが出来ない。 下へ逃げようにも限度があるし状況が好転するわけではない。 友軍機に上の敵機を蹴散らしてもらわなければ絶対ダメだそうだ。
基礎的な話になるが日本は機関銃の不発が多かった。 だから追い詰めても弾が出ないということがよくあった。 げんざいアメリカの日本軍用銃をコレクションしてる人のはなしだとやはり日本製の弾は不発が おおいらしい。ドイツ製のものは大戦中の物でも殆ど不発がないそうで、なんつーかマトモに 弾も出ない銃で戦争なんて気の毒すぎる。
日本製の場合、バネが問題で、7.7ミリクラスならまだって話だけど・・・
>>729 米軍のも、高Gかけるとジャムリ易いので多装に走った、との説明を目にした事がある。
バネの弾性が安定しないので弱装・低rpmのマシンガンしか作れなかったんだね
米軍機といえば翼に8門、6門の大量のブローニング機銃というのが定石だが 当初の米軍の構想としては胴体機銃一本槍であった。 その極致がエアコブラで、モーターカノンを実現するためにミッドシップ化した。 これは考えてみれば当然しごくで、そもそも「戦闘機」なるものが実現したのは ドイツでプロペラ同調装置が開発されたためであった それまでもプロペラのそとに機銃を付ける方法はあったが、命中率が悪かった ようするに胴体機銃がもっとも命中率が良い フランスで発明されたモーターカノンだが、V型のうえに機銃を乗せるという方法 はもしかして特許だったのかもしれない。 ドイツでは倒立Vのモータカノンだし、液冷Vでも英米日本では実現してない。 アメリカが変態ミッドシップに走ったのもフランスの特許をよける形に見える。 しかし、米国は最終的に翼に大量のブローニング機銃だ。 なぜそうなったのか。それがもっとも安価だったからだ。 モーターカノンは整備ににくく、胴体銃はプロペラ同調がめんどうで厄介だ。 またプロペラを打ち抜く危険もあったらしい。強力なブローニング50口径で プロペラを撃ったらどうなるか。
>ドイツでは倒立Vのモータカノンだし、液冷Vでも英米日本では実現してない。 DBやJumoが過給機をエンジンの後ろではなくわざわざ横に配置した理由。 Me109のエースには軸内x1+胴体x2がベストと公言するパイロットもいる。 数積んでも当たらなければ意味は無い。 実戦ではパイロットの99.9%は素人であり数打てば当たる式が正解だったけどね。
>>733 >その極致がエアコブラで、モーターカノンを実現するためにミッドシップ化した。
メーカーが勝手に設計しただけだと思うけど
当時の要求性能表か何かに明記されてたのかな?
エアコブラのあの配置は第一にモーターカノンが目的だよ。 大型の機関砲をつむときに技術的難易度が低い。 川崎の試作機も目的は同じ
軍が搭載位置を指示していたか?って話しでしょ
>>237 他に積む場所あるか?
当初の注文は排気タービンと大口径砲を積んだ高々度迎撃機だ。
排気タービンがキャンセルされてP39は悲惨な事となる。
排気タービン前提でエンジンは小さい一段の過給器しかつけていなかった。
排気タービン無し仕様のアリンソンが完成するのはだいぶ遅れる。
V1710-19を積んだP63は699km/hで飛んで見せた。
他に積むとこあるかどうかは軍の指示とは関係ないけど・・・またいつもの妄想?
モーターカノンをはじめ胴体銃を付けるのは独仏など欧州がたいへん好み、 米国や英国はあまりこのまなかった。
>>739 おまえ馬鹿?
25mm以上の機関砲を積めって注文だ。
翼には入らんしプロペラと同調させてこんな大口径撃てるわけねぇだろ。
それはあくまで機銃の注文で 翼に積むなって注文じゃないよな
でも、モーターカノンは想定しての要求だとは思う。 どうやって積むか、まで想定していたかは判らないけど。
結局粘着くんは何をいいたいんだろうな エアコブラのミッドにたいして「機関砲をつむ目的ではない」というばかりで説得力ある 別のソースも持っていないようだが。 F1レースとかでミッドシップ=高性能車という印象が刷り込まれた厨だろうか。
745 :
名無し三等兵 :2007/02/23(金) 00:44:49 ID:wFh8Q+Nq
思い出したが、¥0(ゼロ)の上昇性能はF6Fの倍近い性能があったとDVDで言ってた。 あと、雑誌で確か丸だったと思うけど撮影用の飛行機とF6Fとゼロ22型を一緒に 飛ばしたら、格闘戦の得意なゼロは無線で呼ぶとすぐに撮影用飛行機に追従して そばに来てくれたがF6Fの方は呼んでもゼロと比べたら、少し鈍い反応だったと書いてた。
上昇率は、「余剰馬力÷重さ」に概比例。
すごい勘違いしている奴いるな。 P39のは機関砲ではなく砲だ。 37mm cannon。 携行弾数30発の大砲。 ちなみに我国の誇る九七式中戦車の主砲は47mmだ。 こんなもん主翼に仕込むって? 機軸に積むしかないだろ、どう考えても。 米陸軍の注文は高々度から侵入してくる重爆撃機を一撃で撃墜できる防空戦闘機だ。 米陸軍の妄想した敵の高々度重爆撃機を迎撃する為に開発されたのがP39。
だからそこにしか積めないからそうしただけで 米軍の構想にあったわけじゃないだろ。 話し分かってんの?
>米陸軍の注文は高々度から侵入してくる重爆撃機を一撃で撃墜できる防空戦闘機だ。 米軍の構想。 ターボ付けたのも37mm砲付けたのも米軍の構想に従っただけ。
>>749 どっちも話がズレてるな。
>当初の米軍の構想としては胴体機銃一本槍であった。
>その極致がエアコブラで、モーターカノンを実現するためにミッドシップ化した。
胴体機銃という構想には従ったのかな?
米陸軍の注文は大砲積んだ高高度戦闘機を作れ。 双発にする選択肢はあったかもしれない。 単発ならレイアウトに自由は無い。 飛行機を作れ->はねをつけるかどうかは自由だろ?<---これと同レベルなアホすぎるへ理屈
>>751 推進式だと多少状況は変わるだろうから、
「単発」→「単発の牽引式」とした方が良いのでは?
構想があったかどうかだけが重要なんで そういった記述を書けばいいだけだな。 つー訳でソース出しといて。
確かソ連も37mm砲積んだYak9なかったっけ(T型?)
755 :
名無し三等兵 :2007/02/24(土) 11:02:30 ID:nUPvWw2k
>>754 ロシアは切り捨てよう
P-47が不評だったりP-39が好評だったり異次元だし
>>755 P-39が好評だった理由がドイツ戦闘機の出力の穴場だった領域での
殴り合いでP-39がマッチングしたためじゃなかったっけ?
異次元であるのは異次元である理由があるわけで。
ロシアは性能よりも信頼性で評価したんじゃないか? 日本が南方で捕獲したハリケーンやカーチスも電気系統の信頼性や油漏れの少なさで 速度は劣っても戦力としては高いと評価されてる。 フィンランドのバッファローもそれにちかいな ほんらいフィンランドが選定した主力イタリア戦闘機は故障続発で・・・
>>753 ワンパターンすぎ。
そのうち相手にされなくなるぞw
どうでもいい話なんでソース出せなきゃ黙っといた方がいい
FW190の航続距離が短いのも零戦の航続距離が長いのも P47がターボ積んだのもみんな設計者の趣味だ。 設計者は趣味で戦闘機を設計してるんだ。 断じて軍の方針ではない。
つか珍説のご開陳はもう飽きた
>>761 皮肉を言ってるつもりかもしれんが、
米の軍用機開発には実際そういう部分があったりする
実は珍機・駄作機大国の米。
航空機産業の裾野が広い国だからこそできる
リソースの無駄遣いとも言えるが・・・
逆に言えばわが国の軍用機開発には、空技廠が民間企業に 翼面加重値やら胴体断面形まで口を出してくるほど 徹底的に官主導の部分があるわけで。
1936-37年頃に、当初ターボ付高高度迎撃機として計画された機体で
形になったのはXP-38とXP-39だが、両者は双発と単発という違いがある上、
武装もマドセン23mm、オールズモビル37mmと試行錯誤している。
さらにはカーチスもターボ付アリソンをオーソドックスなP-36ベースの機体に載せた
XP-37を試作していた。こちらにはモーターキャノンを積んだ試作機は無い。
というわけで
>>733 が言うような
>当初の米軍の構想としては胴体機銃一本槍であった。
>その極致がエアコブラで、モーターカノンを実現するためにミッドシップ化した。
なんて構想を米陸軍が確固として抱いていたなどとはとても信じられない。
P-39は米陸軍が1936年に要求仕様を公表した欧州の新型戦闘機に対抗可能な単座戦闘機計画に応じたもの。 ベル社はエンジンをミッドシップに搭載することで機動性能の向上させると同時に機首スペースを重武装に あてることができると提案した。ベル社の提案は米陸軍の認める所となり、1937年10月に試作契約が結ばれ てXP-39として試作機1機が発注された。当初の武装計画はプロペラ軸内に25mm×1+機首に12.7mm×2という もので、当時の米陸軍戦闘機の標準武装である機首に7.62mm×1+12.7mm×1をはるかに凌ぐ重武装だった。 標準武装のレベルを見てもわかる通り、当時の米陸軍に「戦闘機は胴体武装でなければならない」といった ような確固たる方針があったわけではない。機関銃を2挺を搭載するならばコクピット前の胴体上面という 第一次大戦以来の形に収まっていただけにすぎない。 実際の所、命中精度の点では胴体軸線に近い程有利なわけで、2挺以上の機関銃を搭載しようとしない限り は胴体以外に搭載する必然性はなかった。 P-39は欧州戦闘機に対抗する重武装を実現するために機首武装に加えて大口径砲をプロペラ軸内装備とした のだが、英空軍流の多銃装備を目指していたわけではない。米陸軍が英空軍に学ぶのは欧州開戦後だった。
たとえばP38、P39、P40、P47にターボを付けさせたのは軍の方針。 P40は設計途中でターボ無しに変更、P39は試作機まではターボ付き。 注文主の注文に合致するように提案するわけで設計者の趣味なんて事はない。 >欧州の新型戦闘機に対抗可能な単座戦闘機計画に応じたもの。 ここは疑問あり。 25mm砲で戦闘機は落とせない。 25mm砲を25mm機関砲と誤解している人が多い。 ターボ=高々度、25mm砲=対重爆撃機と考えるしかない。 XF4Uも対重爆撃機用に爆弾倉と爆撃窓を装備しており、この頃の米陸海軍が 重爆襲来の妄想にとり憑かれていたのは議論の余地はない。
>>767 だからあ、
軍が「重爆襲来の妄想にとり憑かれていた」ことと、
「(大口径)機関砲の胴体装備を単発戦闘機に仕様として要求する」ことは
別次元の問題だろうが・・・
ウチなら25-37mm砲を積めるよ、と逆提案してるのはベル社なんだから。
もう一度、喪前が
>>733 で書いたことを読み直せ。
自動連射機構を持つ砲を機関砲と言うのだが、マドセン23mm(25mmの資料もある)もオールズモビル37mmも立派な機関砲だ。 マドセンの発射速度は400rpmで、同時期にはエリコン20mmが400〜500rpmだから、より大口径砲としてはまずまずの性能。 オールズモビルは140〜150rpmと低速だが、1秒間に2発以上の弾丸を自動連射できる砲が機関砲でなくて何だと言うのか。
XP-37・XP-38・XP-39は、いずれも排気タービン付アリソンを搭載する戦闘機だが、開発の経緯は全く別だった。 XP-37はP-36の性能向上型として開発されたもので、武装は7.62mmと12.7mm各1とP-36を継承するものとなった。 XP-38は双発高高度迎撃機の設計コンペによって開発されたもので、武装は機関砲+12.7mm×4と強力であった。 XP-39は欧州の新戦闘機を意識したもので、軸内砲は仏戦闘機のモーターカノンに対抗する重武装を狙っていた。 1938年になると米陸軍は単発戦闘機には対地支援能力を重視する方針を打ち出し、中低高度での性能を優先する ことにした。これを契機としてカーチスは難航していたXP-37に代えて機械式一段過給機付アリソンを搭載した XP-40の開発を推進することになり、ベルはXP-39初飛行後に機械式過給機への変更を指示されることになった。 単発戦闘機の中低高度優先は欧州開戦前後には方針転換され、P-47ではP-38以上の高高度性能が要求されていた。
>>768 あなたの方がズレてます。
どえでもいい事をひつこくねちねちと。
機軸に近い所に装備した方が命中率が上がるのは誰でも知ってる事。
もちろん米軍もよく知っていた。
P38、P39、P40、P51いずれも機首に機銃を装備してます。
ちなみに観察力のある人ならばP51Dの胴体のラインに機首機銃の
名残をみつける事ができる。
陸軍の妄想では液冷崇拝が有名です。
ベルは軍の方針に反して25mmとミッドシップを提案し採用された。 それか軍には全く方針がなくメーカーの言いなりだったの方がいい? これでいいじゃん。 屁理屈の応酬は終わりにしようよ。
>機軸に近い所に装備した方が命中率が上がるのは誰でも知ってる事。 だからメーカーが自然とその位置を選んでいただけでしょ。
>P51Dの胴体のラインに機首機銃の名残 これはどーいうものなんだろ? マーリンになってからのP-51の機首下面にはエアインテークのダクトがあるからなぁ。 一本槍くんのオレ様理論の御開帳を是非ともお願いしますよw
>>744 ヒント:胴体断面。
見てもたぶん理解できないだろうけどw
Aの図面とフレーム一枚づつ重ねてみれば君にも分かるかな。
だいたいなんで機首下面なんだい?
P51って始めはアリンソンだったんだぜ、知ってた?
防火壁より前は別物だ。
でも防火壁より後ろはアリンソンのラインも機首機銃のラインも残ってるんだよ。
>>773 >ベルは軍の方針に反して25mmとミッドシップを提案し採用された。
このスレだけはこの恥ずかしい結論となりました。
以下あなたの言う事は全て正しいです、だからどこか他いってください。
>>775 P-51系で機首に武装があるのは、英空軍のムスタングI/IAと米陸軍のA-36A及びF-6A(P-51)で、P-51Aにはない。
で、12.7mm×2の武装は機首下面(まあ下面というよりはエンジンの両脇やや下辺りだが)に搭載されていた。
最近、コルセアの話が全く無い・・・
>>777 一本槍くん面白過ぎだからな。面白い方に話は流れると。
コルセアスレと言うよりも、二次大戦中の米軍戦闘機総合スレの様相に なって来た。ま、それはそれで面白いがw。
それでも米軍といえばF4Uだよ。 F4Uという、えろ漫画家までいるぐらいだし。
>>771 >陸軍の妄想では液冷崇拝が有名です
陸軍は1935年に新世代戦闘機について各メーカーと検討会を開いているが、
会合にはセバスキーやヴォートも参加しており、
これ以降も両社は空冷戦闘機開発を継続していく。
いわゆる「一千馬力の壁」を先に超えたのが液冷だったこともあって
30年代には世界的に液冷が有力視されてただけのことだよ。
機首に武装があるアリソンP-51はエンジン両脇下のスペースに機銃を搭載することで正面面積を小さくしていた。
排気管のパネル部から下りてくるラインと胴体から真っ直ぐ伸ばしたラインとで構成される空間に機銃が収まって
いるわけで、胴体幅が機銃のために広がっていたのなら別だが、胴体幅を決定しているのはエンジンの方だろう。
そうなると、
>>775 の言うマーリンP-51の胴体断面に機首武装の名残があるとの説は、少々無理な感が否めない。
因みにこの機首武装と空気抵抗低減を両立させた配置は、ノースアメリカンが英空軍からP-40を代替する戦闘機の
試作を受注した際に英空軍の指示でカーチスから技術資料の提供を受けたXP-46がオリジナルだという話もある。
F6F実は傑作機なのにあんまり人気ないね。 F4UやP-51みたいなケレン味というか華がないからかな。
わしはF6Fは傑作機とは思わないけどねぇ まぁ駄作とするには無理があるけど・・・
「P-51Dの胴体に機首武装の名残あり」説もあっさり撃墜されたかw 「米軍は空冷一本槍」と「米軍は機首武装一本槍」に続いてオレ様理論三連敗だな。
水冷は先にシュナイダー杯のスーパーマリンS6Bのエンジンとかがあったからでは? 燃料が特殊だったりするけど海面高度で2000馬力越えていたっていうし。
>>787 「P-39のプロペラ軸内砲は機関砲じゃない」って珍説も唱えていたから四連敗中。
790 :
名無し三等兵 :2007/03/03(土) 00:35:19 ID:csYHGtu3
朝鮮戦争にファントムがいれば 今頃北チョン滅亡してたのに
>790 FHファントムで何をするんだい?
>>785 傑作な部類じゃないが優秀な機体ではあったと思う、昔のMA誌で
牧氏が偉大なるピンチヒッターって評していたな・・・・。
>>792 日本の戦闘機に対して相性が良かったのかも。
空戦性能が優秀でも実際に日本機に格闘戦挑むようなマネはしないわな >F6F 一撃離脱ならコルセア最強
コルセアは頭が重くて引き起こしがちとやっかいなのよ。
>>793 F6Fが米艦戦として一番優秀であることに異論は無いとして、
1.海戦や孤島攻撃には空母と優秀な艦戦が欠かせない。
2.艦戦の攻撃日&時刻は陸からの長距離単発戦闘機のより予側困難。
3.対日比で、速度性能に大差無い場合、艦戦特有の飛行特性が有利に働く。
4.対日比で、出力差を充分な機体強度・火力及び防御に振分ける余裕があった。
5.日本本土攻撃のときは充分な数と上空にP-51を配置でき目立った被害が無かった。
結局、米国版万能機がボロを出すほど日本軍戦闘機に傑出した性能のものが無かったため。
亀レス。 P51A/Dのデッドスペースはけっこうメジャーな話よ。 最初から機首の機銃がなかったらもっとP51Hに近いラインだったはず。 防火壁あたりの胴体断面の話。 アリンソンのラインがどこに残っているのかは知らないけどたぶん胴体幅とダウンスラスト。 エンジン換装してもプロペラの位置と機軸の関係は動かせないからね。 いずれにせよ機首機銃やアリンソンのラインが残っているのは当然の話で。 それを必死に否定する人の方が変。 P51Dは全部専用設計と思っていたのだろうか? ものすごく深く見てる人とものすごく浅い人がいる。
>>797 一本槍くん、他人のふりしてもバレバレですよw
>797 >P51Hに近いラインだったはず。 >アリンソンのラインがどこに残っているのかは知らないけどたぶん胴体幅とダウンスラスト。 "だったはず"と"知らないけど"ってアホですか
P-51Hの機首は軽量化試作機であるXP-51Fの設計を取り入れた造りで、エアインテークが小型化されて浅く なっているのに加えてカウリングパネル自体がエンジン架になっている。 たとえP-51Dに機銃の名残の余分なスペースがあったとしても、それを潰す程度じゃP-51Hの形にはならん。 だいたいマーリンはでかい過給機のせいでエンジン後部が嵩高になっていて、P-51まで機銃が取り付けられ ていたスペースは、過給機の吸気口と機首からのエアインテークダクトでしっかり塞がっちゃってるがな。
>>797 D型までのP-51に関してデッドでメジャーな話はスペースじゃなくてウェイトだ。
機体規模の割には重かったのだな。英空軍はスピットを見習ってダイエットしろと文句たらたらだった。
A7M2くらいある自重なんかはすごいもんがあるよね。 んで、グリフォンムスタングがいたらなんか無敵っぽくてやだ。 実際にはいろいろ問題があるんだろうが。
エアレーサーはグリフォンムスタングとシーフューリーばかりだろ。
うろ覚えだけど、マーリンに換装して操縦性に難が生じたのだよね? グリフォンに換装したら、かなりヤバイ事になりそう。
>>797 ところでアリソン(Allison)社を「アリンソン」と書くのは
どういうこだわりからなんだい?
>>805 わざわざ指摘してやるとはなんて親切な人だ。
「アリンソン」は一本槍の識別点だったのになぁw
1939年頃まで米陸軍の単発戦闘機は基本的に機首の機銃2挺だけで、世界の武装強化の流れに遅れていた。 主翼多銃装備への移行は、世界に先駆けて7.7mm×8を単発戦闘機の主翼に搭載した英空軍の影響であった。 7.62mm×2(P-26まで)から7.62mm×1+12.7mm×1(P-35/P-36)を経て12.7mm×2(P-40)と段階的に強化されて はいたが、米陸軍が自らの計画で単発戦闘機に機銃2挺を超える武装を要求することはP-39までなかった。 米陸軍に主翼武装を持つ戦闘機が登場したのは、仏空軍の発注で主翼に7.5mm×2を搭載するホーク75A-1が 製作されたのを受けて、7.62mm×2を主翼内に装備するP-36Cが少数機ながら導入された時が最初だった。 続いて英空軍からP-40に主翼武装7.7mm×4を追加したトマホークの大量発注があり、米陸軍のP-40も主翼に 武装を追加したP-40B/Cになった。P-40B/Cは完全主翼武装に移行する過渡期の機体となり、アリソンP-51 の機首に12.7mm×2があったのは、英空軍の要求がトマホーク(P-40B/C)の代替機だった出自に由来する。 その後の米陸軍は、XP-46の機首12.7mm×2+主翼7.62mm×8を経て、XP-47Bで12.7mm×8を主翼装備とした。
FW190Dも五式戦もP51Dも機首は変えても胴体は元のまま。 機首を変える前のラインが残っていてあたりまえの話。 P51は機首の機銃がなければ期首下のダクトも無かったろうな。 スピットとおなじダクトロス最小のインテークで済ませてた。 この偶然が1500馬力で700km/hになるんだから面白い。
でも1段1速が1510hpだっけ実質1700か1800hpクラスだよね 離昇1820hpの火星23甲が1段1速で1600hpだから・・・
>>808 機首機銃の名残があるとかデッドスペースがあるとか言うのは、英国で改造したムスタングXのような状態を言うんだよ。
ムスタングXは補助ラジエータまでぶら下げてるから少々デカいが、仮にP-51DもアリソンP-51の機首下にダクトを外付け
しただけのスタイルをしていたなら、機首機銃の名残もデッドスペースも、お説通りの形になってくれてよかったのにな。
それとマーリンP-51のエアインテークダクトが長いのは、ダクト内にフィルターなんかを内蔵させるのが米国流だからだ。
アリソンP-51も機首上に長いエアインテークダクトがあるだろ。P-40などもそうだが、最初からフィルターを内蔵している
米戦闘機は、英戦闘機のように後から外付けのフィルターを用意して、砂漠仕様を作る必要がなかったというわけなんだ。
>>809 150グレード使用時だけど、+25 lbs/sq.inで1940hp@S.L.だね。
130グレード使用では、67"Hgで1630hp@S.L.、1700hp@5,750ft、1555hp@17,750ft
一方米軍のデータだと、次のような感じですか。
火星23甲がMilitaryで1580hp@S.L.、1695hp@6,900ft、1560hp@18,050ft
火星23甲のWEの場合で1870hp@S.L.、1940hp@4,400ft、1785hp@16,600ft
ハ45の場合Militaryで1765hp@S.L.、1875hp@5,900ft、1695hp@20,000ft
個人的にF4Uは凝った設計ゆえに実用化が遅れてマリアナやレイテで主力艦戦として使えなかったぶん どうしてもF6Fに比べて劣る評価になっちゃうな(F6Fの世間の評判が低すぎるとも思う)。 戦後もヤーボとして活躍した事も、機体にポテンシャルがあったことはそれなりに評価しても、 ジェットが主力戦闘機として位置づけられていたからこそだと思っているし。 紫電改のスレで疾風は紫電改は1tもの爆弾を積んでのヤーボとしての発展性は (あれば便利でも)必ずしも必要ないと書いたように F4Uもポテンシャルは評価すべきだが「現在のマルチロールファイターの先駆」なんて評価はおこがましいと感じる。
朝鮮戦争で活躍出来たからまだマシなような F8Fなんて・・・
>現在のマルチロールファイターの先駆 コルセアは戦爆化遅い方だから そこまで言う奴はいないんじゃない?
>>812 せっかくの高性能が活きる、新型日本機も碌に出てこなかったし。
F6Fがなければ、着艦事故が多発しようが無理矢理
F4Fに代わる艦戦として就役させたはずだし、
いろいろな意味で不幸だな、F4U・・・
816 :
名無し三等兵 :2007/03/09(金) 00:54:09 ID:RfErNiId
コルセア、ゲームで操縦するとタキシング中コクピットから前が見えないんでつけど…orz 実際もそうだったんかな? そうだとしたら空母からの離発着に難有りは納得…
>>817 ゲームと違って実際には頭の位置が固定されてないので見えないわけではないと思う。
チャンスボート社は、操縦席を後方に移動したために視界の問題を抱えたことが余程堪えたらしく、その後 に計画された戦闘機は機首先端に操縦席を備える方針を徹底していた。ところが今度は飛行機としての出来 そのものに苦労するはめになるのだから、世の中はなかなかうまく行かない。 XF5U-1は飛ぶことすら無く、F6Uは余りに低性能過ぎ、F7Uは機体特性が問題で再び視界も問題になった。 F8Uでは主翼の取付角を可変にして視界確保に腐心するまでになるが、戦闘機として抜群の成功作となって 面目を施すことができた。このF8Uがチャンスボート社最後の戦闘機となったのは何とも皮肉な話である。
>>818 それを言ったら尾輪式は皆五十歩百歩かも試練が、
F4Uの場合、アプローチ中に機体をバンクさせて視界を得ようとすると、
いきなり失速する悪癖が嫌われたとか。
おまけに主脚緩衝装置の問題もあって
着艦速度を上げれば機体が跳ねる、と。
そもそも艦戦として開発されたF4Uと高高度戦闘が注目されていた陸上戦闘機を同列に捉えるのがどうかとも思うが。 5000〜6000mで巡航し最終的には海面〜3000mで行動する爆撃・雷撃機を迎撃・護衛するのが主目的の艦戦は 実作戦上せいぜい6000〜7000m以下を多用するだろう。 一方バトルオブブリテンで1万mでの戦闘が現実化している陸軍機では、やはり高高度性能の優先度が高くならざるを得ない。 航続距離も高高度性能もそりゃあるに越したことはないが、同行する雷爆撃機をはるかに超えた航続距離は必要ないし、 艦隊直上1万mなんて戦闘もないのだから、これも必要ない。 余計なことやらないで必要とされるミッションプロファイル内での性能向上を目指し、生産性・整備性・生存性を 確保するのが当然じゃないの?
>>821 高高度戦闘機はバリエーション、もしくは別機種で用意するのが普通ですよ。
>>822 そうそう、そう思います
だから、海軍・海兵隊にとって必要度の低い高高度バージョンの開発が後回しにされたのは当然
で、P51シリーズと比較して、登場が遅かったからF4Uは劣る、というのはナンセンス
ドロップタンクが実用化されたから内翼タンクを廃止・使用中止したのもある意味当然。
F4Uシリーズの可能性を妄想するのは楽しいけど、現実でのミッションを考えずに優劣をつけるのはよくないと思う
P-51って低高度用戦闘機として作られたんだけどな。
そりはアリソンが・・・
>>824 それはターボチャージャーの無いP-40を便宜上「低高度用戦闘機」とした流れから
(の割にはP-40採用にあたって、当て馬にP-38を比較に持ち出したりしてるがw)。
P-38とP-47だけが米軍的には本来、「高高度用」なんだけど、
あまり実際の運用とは関係ないな。
欧州戦勃発を受けてRAFが米戦闘機を大量発注したのは1940年4月のことであり、この時に発注されたのは トマホークI(P-40B)、エアラコブラI(20mm搭載のP-39)、ライトニングI(P-40と同エンジン搭載のP-38)。 時はフランス戦直前、英本土航空戦はまだ先の時期で、高空性能はさほど要求されていなかった。 発注された米戦闘機のエンジンはすべて一段過給機アリソンであり、同時期にP-40ライセンス生産の打診を 機会に試作契約を得たNA-73(P-51)も、当然のごとく一段過給機アリソンを搭載する戦闘機となった。
米海軍空母機動部隊という巨大なウェポンシステムを構成する一要素とし て、F6Fは当時入手可能な最高の機材だったのは間違いない。 これは、発注者(軍)の要求に100%沿うもので、そういう意味で、F6Fは間 違いなく傑作機だ。あえて傑作機中の傑作機と言いたい。
829 :
名無し三等兵 :2007/03/16(金) 14:17:39 ID:2jOeI9xA
>>828 新米でも飛ばせて性能もそこそこ
運動性能は以外にも良かったり
>>828 >これは、発注者(軍)の要求に100%沿うもので、そういう意味で、F6Fは間
>違いなく傑作機だ。あえて傑作機中の傑作機と言いたい。
ただし、発注者側はかなり妥協した要求をしています。
保険ですから。
F6Fの開発過程を見ると、米海軍がいかに艦戦としてのF4Uに疑念を抱いていたかが分かる。 1941年6月:XF6F-1(R-2600搭載)試作発注/F4U-1発注 1942年6月:XF6F-1初飛行/F4U-1初飛行 1942年7月:XF6F-3(R-2800搭載)初飛行 R-2800の搭載はXF6F-1製作中に決定され、米海軍がF6Fを次期艦戦の第一候補とする決断をした瞬間だった。
832 :
名無し三等兵 :2007/03/16(金) 17:11:25 ID:2jOeI9xA
>>831 戦争が始まらなけりゃ保険で終わったともいえる…
グラマンの本命はF8F
>>832 F6F開発時にF8Fなんて構想すらなかっただろ。
米海軍は高速艦戦計画でXF4U-1を第一位に選定したが、その開発はもたついていた。 グラマンのXF5Fも躓いていたため、グラマンは新たな提案で次期艦戦計画を勝ち取るチャンスと考えた。 グラマンは急遽F4Fの拡大改良型を提案してXF6F-1の試作契約を得たのだった。 F2A-1に敗れたXF4F-2を粘り強く継続開発し、結局はF4F-3を主力艦戦に送り込んだグラマンならではの 臨機応変の対応力と営業力を見せつけた出来事と言えるだろう。
>>829 そうなんだ。F6Fの実戦配備は、エセックス級が次々就役する時期と重なっ
ていて、大量に養成された新米パイロットが多くいた。そういう彼らが無理
なく乗りこなせたのは大きい。ひとつの離着艦事故が命取りになる空母航空
部隊ではきわめて重要なことだ。
艦上機中最良の視界、強力な武装と装甲、高い稼働率と信頼性。それでい
て、運動性は四式戦を上回る。すごいね。これぞウェポンって感じだ。
838 :
名無し三等兵 :2007/03/16(金) 23:35:57 ID:WdGrCrcY
F8Fでは、軽い機体に積んだ強力なエンジンのお陰で着艦間際にバランスを崩し暴走して 艦橋スレスレを抜けてった写真が在ったな・・・ 他にも、いくつか問題があってF8Fの着艦は危なかったらしい。
F8Fは機体サイズが初めから制限を受けてたからねぇ
烈風のデカさを見習うべきだな
それじゃF6Fに逆戻りだ。
>>840 烈風はまともな機体なんだよ
・・・まともなエンジンさえ載れば orz
だが、日本にとっは、それが最大の障害のひとつ。 あとR-2800だと、F4U位が程良いサイズなのかもね と、無理矢理方向をそらしてみる。
>>843 堀越氏が「零戦」で、
「デュプレックス・サイクロン搭載機が出てくるまでは烈風で勝てる」
と言ってるけど、
裏を返せば「三千馬力級出されたら、もうダメポ」と。
で実際、F4UとかP-47の後期型はR-3350搭載が視野に入ってたり・・・
>>844 R-3350どころかR-4360ですよ。
846 :
844 :2007/03/19(月) 23:01:48 ID:???
>>845 スマソ、勘違いしてた
XP-72はワスプ・メジャーだった・・・
>>839 SB2Cと同じで、運用の都合から機体規模を無理に切り詰めると
碌なことが無い。
それでも駄作機化しないところが、グラマンの実力だけど。
848 :
名無し三等兵 :2007/03/26(月) 17:51:32 ID:/UO2Q4xZ
>>844 つか、戦争末期はもうF4U-4が配備されていたから烈風改は実戦にでても絶望的…
一年早ければだな
烈風の初期の構想図見ると、空力は完全に雷電の考え方だな。三菱製のひとまわり 大きなエンジンに換装した写真しか見てないからそんな印象はうけないけど。
誉時代の烈風は、紡錘型の雷電と零戦を二個一にして拡大した形だよ。 主翼の途中から上反角を付けるのは、九六艦戦の手法を継承したもの。 設計コンセプトは零戦の延長で、烈風は零戦の成功体験を墨守しただけ。
しかし、穀物メジャーさえ抑えていれば農民票をとりまとめてくれるもんかのう
852 :
851 :2007/03/28(水) 19:06:04 ID:???
ごめんごばくした
主翼の途中から上反角を付けるのは、風洞実験の結果だね。構想時の烈風は 主翼根元から上反角ついてたよ。
主翼途中からの上反角は、グラマンF6F のマネしたんぢゃ?
855 :
名無し三等兵 :2007/04/02(月) 10:33:50 ID:yw1ur2cl
勘違いならスマン戦後の一時期再軍備のときに空自に装備されてなかった?アベンチャーみたいに?
>>854 その形態は、上でも記されている様に、96式艦戦でも用いています。
軽量化と空気抵抗減を秤にかけて、
空気抵抗減少の方を取った訳ですね。
途中からの上半角は、脚柱を短くできるので、軽量化と空気抵抗減どっちに も効くんだよ。
>>857 脚は軽くなだろうけど、代わりに 胴体+主翼 が増大するだろうし、
相殺してドチラに転ぶかは微妙なのでは?
途中から上半角は、桁のサッシを貫通できる構造的なメリットがあり、強度 を非常に上げることができる。F6Fはそうなっていて、さらに上半角のつく 部分で、外翼部を折りたたむ構造にしてる。折りたたみのヒンジは傾斜して るので、上半角のつく部分で翼厚比がかわっている。 F6Fの構造設計に美を感じる俺。
そうか
ターボプロップで現代にコルセアを復活させることができれば、結構使えるかも なんかこの手の計画だとP51ばかり取り上げられるが 実際問題、プロペラを大きく取れるコルセアのほうが優れていそう。
単発ターボプロップの問題は、むしろ排気でして・・・
わざわざF4U復活させるぐらいならシーフューリーの方がよさげだが。
>>861 COIN機としては大きすぎると思う>F4U
今更、尾輪式をベースにすることもないし。
そうだ! P-39を(ry
寸胴だよね
今だとプロペラ機にはジェット機とヘリの中間を求められる。 速くもなく遅くもなく、滞空時間は長く。 ジェット機相手に空戦するのは無理だから戦闘機も不要。 対空兵器どころかレーダーも持っていない敵相手にジェット機使うのは無駄だから低コストな レシプロ攻撃機は使えるかもしれない。 ターボプロップは不要だろうな。
レシプロエンジンは出力あたりのコストでターボプロップに負けますよ。 あと出力重量比。
ターボプロップは低速で飛ぶのが苦手。 というかレスポンスの悪さが原因で機動性悪いんだよね。 高温高地では離陸不可能ってのも気になる。 整備性もね。 OHT長いからコスト安いけどもし壊れたら整備兵には手出せないよ。
まあそれでA-10とSU-25がああなったんだけどネ。
870 :
名無し三等兵 :2007/04/12(木) 19:15:17 ID:DgoTvps0
>>869 日本みたいな軍事的には中規模国家でA-10は使えないから
戦闘爆撃機かヘリ使った方が安いような
制空権が完全に握れる保障があればいいんだけど
実際問題、米軍はジェットに転換するとき燃費が桁違いに悪くなるのを恐れていて それで亜音速プロペラ戦闘機を試作させていた時期もあった。 サンダースクリーチだっけか こういう低燃費機の構想は米国よりむしろ石油資源のない日本のほうがむいてる。 COIN機のブロンコは3トンで800馬力エンジン二機なんだよね。 みためは重そうな双発だけど意外に軽い。
873 :
名無し三等兵 :2007/04/13(金) 09:24:55 ID:QqYhfYfC
近接航空支援機に対する考えってどうしてこうみんな違うんだろうな? まあ貴重な米軍大戦機スレがこのまま近接航空支援機スレになっちゃっても困る で、 実機が家に欲しいのはムスタング 実際操縦してみたいのはベアキャット 実戦に出るならサンダーボルト プラモで作って一番かっこよかったのはコルセア 異論は認める、というかみんなはどう?
>>873 実機が家に欲しいのはタイガーキャット
実際操縦してみたいのはコルセア ←着艦にチャレンジしたいw
実戦に出るならスカイレーダーw
プラモで作って一番かっこよかったのはムスタング
実機が家に欲しいのはコルセア。スカイレーダー。 あとアメリカの大金持ちがテキサスのファクトリーに4機注文したという復元隼もほしい。 航空ファンにのっていたがめちゃめちゃかっこよかった。 エンジンはR1830 らしい。金あれば気軽に発注できる米国はいいな
日本機は、1/72では華奢すぎてダメだな。 米機は何とかなる。
もし本当に自分が乗って仕事すると考えると 1)労働時間45分のMe109かFW190 2)乗り心地が良く快適で一番生存率の高かったP47 (ラジオ持ち込んで聴けるくらい快適環境、P51では何も聞こえまい) もし自分が偉い人で兵隊に戦わせる立場なら 1)P51、安くて性能いいから(結局は数だよ) 2)コルセア、一機種でいろんな仕事できるから
自分が乗って仕事するならC-47だね。
おい、輸送機がドイツ野郎の夜戦に喰われたらしいぞ。 一撃で火達磨らしい・・・可哀想なこった。
コルセアの水メタダッシュが実際どんなもんなのか 操縦しなくていいから乗って体感してみたいなあ
大戦中だけの経験てのは本当に有るから スカイマスターよりはコニーのあの時代ならではデザインと思うけど 命懸けでも(ナッターよりはましだし)Me163Bか秋水での一万メートルまで一分、 肉眼視飛行はいろんな意味で夢。これ以上と成るとA10上A9での独英弾道有人直行位しかない。
フライングパンケーキのヘリウム圧縮してホバーつくって。
884 :
名無し三等兵 :2007/04/15(日) 11:20:39 ID:AmetJbW6
>>883 なんでプリキュアやねん
音量マックスで鳴り響いた
確かにコルセアを上手く使いこなせれば、 P-51もF6FもP-47もタイフーンも 一機種で賄えたわけだが。。。
カモと言われたコルセアが何か?
対日戦用には装甲と急降下性能を増したタイプを投入すればいい。 B-29の護衛にはターボ過給器つきのを、 戦闘爆撃機にはAU-1ばりの重装甲タイプで対応。 着艦のやり方はイギリスに教えてもらう。 まあ今でいうマルチロールファイターみたいなもんですね。
妄想だけならP-51もF6FもP-47もタイフーンも 同じように出来るよな。
889 :
名無し三等兵 :2007/04/15(日) 20:59:45 ID:AmetJbW6
>>888 戦争末期はF4U-4が実戦配備されてるから妄想のみでもないんだが
たとえ烈風が実戦配備されてても鴨だったろうな…
P-51Dの戦闘爆撃機として運用は朝鮮戦争で米軍は痛い目にあってる
液冷ゆえの
登場遅すぎなんで今更感強いけどね
P-51・・・液冷なので艦上機にならない、被弾に弱い。 F6F・・・重くて高空は飛べない、鈍足。 P-47・・・低空ではカモ、艦上機化は無理。 タイフーン・・・戦闘爆撃機以外の用途は無理。 というわけで、もし1機種で全ての任務を 賄おうと思うと、F4U以外に選択の余地は無い。
F4U・・・低空じゃカモだし高空性能もイマイチ
頭が高い チャンス・ヴォート様の御前なるぞ!
P-47は空母から離陸した事あるんで艦上機化はできるんじゃない? ターボ外すって選択肢もあるし。
>>894 B-25ミッチェルだって空母から発艦してるな
>F4U・・・低空じゃカモ デタラメ。中低空ならP-51を圧倒した実績あり。 >だし高空性能もイマイチ 排気タービンの計画もあった。 知ったか無知晒しお疲れ様。
ホンジュラス空軍のF4UだっけP-51D落としてるのって
P-51の艦上試験機もあったはず。
>デタラメ。中低空ならP-51を圧倒した実績あり。 日本機やドイツ機と比較しろよ >排気タービンの計画もあった。 やたら手間取ってたな
P-47でも輸送任務時に空母から空母から発艦してるくらいだから。
日本側の話じゃP-51>F6F>F4Uだっけ?
P-51を圧倒した実績ってあったっけ?
>>排気タービンの計画もあった。 >やたら手間取ってたな ブー。計画のみです。 知ったかの上塗りお疲れ〜
いや、実機飛んでるし
905 :
名無し三等兵 :2007/04/15(日) 22:02:25 ID:AmetJbW6
実はP-51は低空ではいまいち Bf109Gでも戦えたりする
抽象的過ぎてサッパリ
Wikiを見てにわかコルセア通やってんなら やめた方がいいよ。今の状態は間違いだらけだ。
「○○には負けない」みたいなもんか・・・
wiki見ただけじゃ何も語れんような気がするが
wikiってウィキペディアのことか? それともどこかのwikiか?
ウィキペディアをウィキと呼ぶといちいち突っ込むやつ発見
>>894 P47はカタパルト使ってなんとか発艦。
F4Uはカタパルト無しフラップ下げてフルパワーで強引に発艦、本職にはかなわんよ。
P47じゃ着艦は絶望的だしな。
カタパルト使えばB25も発艦できる。
俺のwikiを引用しているのかと思った。
>対日戦用には装甲と急降下性能を増したタイプを投入すればいい。 >B-29の護衛にはターボ過給器つきのを、 >戦闘爆撃機にはAU-1ばりの重装甲タイプで対応。 >着艦のやり方はイギリスに教えてもらう。 >まあ今でいうマルチロールファイターみたいなもんですね。 元は色々なタイプを用意するって話だから改造はOK。
バタバタバタバタバタバタバタバタバタバタバタバタ ===================================================- | ̄\ || |(*)| _____凸____ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \ |\ ∧_∧\ < くたばれ阿呆どもが!!!腐れマラめ \ | \( ´∀`)\ \______ \ \___\ _ ) \ _______/ \  ̄ ̄ ̄\_____ // ̄\ ̄ ̄ ̄\ ̄\ \__ \  ̄\ ̄\\  ̄ \((器)) \((器)) \マーダー | |\((器))  ̄ \__ |_____| ダダダダダダダダダダダダダダ ダダダダダダダダダダダダダダッ \ \ \ \ \ \ \\ \ \\ \\\ \\ \\\ \\ \ \ \\ \\ \ \\ \\ \\ \\ \ \ \ \\ \ \ \\ \\\\ \\\ \\\ \\\ ∩_∩\\\\ \\\ \\\ \\ギャ( ´∀` ) \\\ \\\\ \ \ ( )\\ \\ \\\\\\ 、\\ | | | (-_-) コレデラクニナレル… ∧ ∧ / ̄ ̄ \(__) ) (∩∩)\\\\ 〜′ ̄ ̄( ゚Д゚)< ギャ \\\\\\ \\\\ UU ̄ ̄ U U \__
>P-51・・・液冷なので艦上機にならない、被弾に弱い。 エンジンは好みの問題だし被弾云々はそれ用に改造すればいいか。
原理的に液冷は信頼性で空冷に劣る+被弾にも弱い。 P51はF4Uよりさらに前下方視界が悪かったというオマケ付き。 視界の悪さもほぼ液冷の宿命。 Ju87みたく強引に視界確保するか?
具体的に数値で比較しなきゃ無意味なんでどうぞ
そういえば、P-47は、朝鮮戦争の頃は破棄され残っていなかったのか。
被弾云々は液冷というよりP-51固有の問題だな。
離着陸の試験では特に問題なかったって解説なら 読んだ記憶があるけどどっかでソース読める?
P-47は大飯食らいで燃費が悪い。 視界の件は液冷は胴体が細く出来るのでそんなに悪くないとおもうが。 また液冷エンジンはプロペラ軸を中央に持っていく必要が無いので 脚を長くしたり逆ガルにする必要もないぞ。
P-47なんてデカイ戦闘機が空母に降りられる訳が無い。 視界が悪いから旋回しながら着艦した挙句、 タイミングが合わずにバウンドしながら海に落ちるに決まってる。
以前ターボが原因って話があったんで 艦上仕様はF4Uみたいにターボ無しで使えばいいんじゃない>P-47
訳が無い。 決まってる。
ターボがないP-47なんて役に立つ訳が無い。 P-39と同じ運命をたどるに決まってる。
>>930 V1710の過給性能が極端に悪いのが原因だから
P-39と同じ運命にはならんでしょ
>>932 それは酷だよ。
軍からターボを強要されたのでエンジン側の過給機は小さくしたんだ。
後になってまともな過給機つけたらマーリンよりも高速にP51を飛ばせた。
アリソンの最大の特徴は運用コストの低さでP40は機体の安さもあり戦果あたりのコストが最も低かった。
頑丈で手間のかからないエンジン。
だから米軍はあの性能でも使い続けた。
運用コストがべらぼうに高かったP51(特にエンジン整備コスト)と対照的。
マーリンの艦載機は絶対無理だけどアリソンの艦載機なら成立するかもしれない。
グロスシーブルーのサンダーボルトはちょっと勘弁だが ナチュラルメタルのコルセアは結構いけるんでないかな。
まぁそうだけど、陸軍機としてはちとコスト高という難点が・・・
936 :
名無し三等兵 :2007/04/17(火) 15:36:42 ID:+dnowpbI
>>933 P-51DはP38やP47に比べれば運用コストが安かったという事実
海軍機は基本的に単価が高くなるのはF-14でも同じ
>>936 それは無いでしょ。
双発のP38よりも運用コストが高かったはず。
P-38の方が高かったはず。
機体の価格はともかく、米軍仕様のP-38は、2発のアリソンに それぞれターボチャーチャーが付いてる大変豪華な仕様ですからねぇ 英軍向けにはターボ付けなかったらしいが・・・
P-51は層流翼だもんな。 リベット一つ飛んでも厳しいから整備は大変だったと思われ。
>>940 板金工が優秀らしいからw
日本は層流翼じゃなくても翼の修理はダメポだったらしいけど・・・
>>941 >P51はF4Uよりさらに前下方視界が悪かった
ってのは書いてないな
まぁ又聞きソースじゃ意味無いけどね
P51の視界悪いのは一目瞭然で。 F6F並の視界が無ければ海軍パイロットは満足しない、F4Uでもまだ不満タラタラだ。 にしてもP51厨って何にでも噛みついてくるよね。 明らかに無理でも噛みついてくるw 挙句にP51可愛さから液冷の方が信頼性いいだの運用コスト安いだの無茶苦茶言い出す。
>>944 お前さんはいつも妄想ばかりで語ってるよなぁ。
>F6F並の視界が無ければ海軍パイロットは満足しない、F4Uでもまだ不満タラタラだ。 笑う所ですか?
スルーすべきとこかもな。 変な人には近づかない方がいいし。
信憑性なんて関係ないでしょ お前は自分に都合のいいことだけ 信じてりゃいいんだよ。
なにキレとんの?
馬鹿だねぇ。 それとも目が節穴? F6F、F4U機首のダウントリムが見えてない? ついでに飛燕は五式戦となり前方視界が向上した事も言っておこう。 視界が悪いのはP51の責任じゃない。 液冷は信頼性、整備性、視界で空冷に劣る宿命。 DBはわざわざひっくり返す努力、それくらい液冷は視界が悪い。
にしても頭悪い子多いよね。 FW190の視界の良さを理解できずP51は視界いいとアホ言う。 P51は前見えないから艦載機失格だ。
太い空冷より前下方視界はいいはずだけど?
>>952 話の流れが読めてないだろ。
P-51を艦戦として運用できるかの話をしてるんだ。
君がそれを認めたのなら、
「P-51は艦戦として不適格」で
めでたく話は終わるのだよ。
P-51は問題なさそう
どうもムスタングとヘルキャットは逃げ惑う人々に機銃掃射してるイメージがあるんだよな……
↓こんな感じ? 243 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2007/04/11(水) 06:54:14 ID:??? 「ガラスのうさぎ」のヒロインの子って軍オタだよね。 親戚のおばさんが「この子の親はB-29の空襲で云々」って言ってたのを場を読まずに遮って、 「違います! 護衛戦闘機のP-51の機銃掃射です!」って喜々として指摘したり。
そして電柱にひっかかる・・・
液冷でも、普通のV12と、倒立V12では、視界はずいぶん違うんだよ。もちろん 倒立V12のほうが有利。 FW-190Aを捕獲した英空軍の評価では、視界はスピットやムスタングより優秀 とある。 それから、空母適合性で視界の他に重要なのは、極低速の操縦性と、失速速 度付近での降下率など。P-47は絶望的。 艦載機をなめんなよ。
それと、P-51って低空戦闘力って強かったっけ? 低空戦闘が発生する可能性の高い艦上機では重要。 ついでに、海に落ちた後何分位浮いていられる? P-51って重い機体だよね。 ついでに、胴体内タンクで燃料満タンだとバランス 悪くなかったっけ? 不適とはイワンでも適しているとは思えんけど。
上のスレ見て思ったのですが、 陸軍機の巡航速度が500キロ台なのに、海軍機は200キロ台なのは何故ですか? そんなに低速じゃB-17の護衛も出来ないような・・・ 低空での運動性を重視した為なのでしょうか?
>>963 艦上機はB17の護衛をする必要がないからw
マジレスすると艦上機の場合、滞空時間−低空での燃費が何よりも重要だから。
反面、高高度・高速での長距離侵攻を想定していない。
艦上機は航続距離よりも一分でも長く飛べる事が重要。 そうしないと未帰還機続出w
>艦載機をなめんなよ。 P-51の試験結果ってどこかにないの?
しかし、零戦は20ミリを採用したために、滞空時間が制限されてしまった。
>>967 空母着艦シーンの写真をみただけだな。
試験的には問題なかったがそれだけっぽいけど。
どこぞの海軍のように次期艦上戦闘機が壊滅的スケジュール
だったわけじゃないし。普通にスルーしたんじゃね?
F4Uの空母復帰のめどが立っていた。F8Fの高性能が見えてきてる。NAが陸軍
需要を満たすので精一杯。翼折りたたみの改修などで、P-51高性能化のスケ
ジュール(H型とか)遅延の懸念。そもそも海軍は液冷が好きじゃない。
>>969 の言うように、海軍が次期戦闘機でよほど困ってなければ、採用はあり
得ません。
使う気なら使えなくもなかったようです。
間違っても「海軍の面子がP-51の採用を拒んだ」 なんてことはありませんから。
>>971 それはあるだろうね。
でもそれが問題になるのは、面子にかけて阻止するという場合だけ。
テストしたのはP-51Dなので、F6-Fならともかく、
F4-UやF-8Fががライバルなわけで、
面子という理由でP-51Dを選ばなかったのは苦しいと思うんだが、
P-51Dはさらに翼折りたたんで、水の上にある程度浮かぶように設計
しなおさなければならないわけだけど。
元々改造前提で1機種にまとめられるかって話なんで その辺は問題ないかと。
もし、合衆国がたった一機種の戦闘爆撃機を選ぶとすれば、 私は迷うことなくコルセアを推す。
>>973 いやそーじゃなくて、改造して駄作になるんではという話。
H型なんか軽量化してのに癖が悪くなったという話があるし。
F4Uは戦爆としては塔裁量イマイチなんだよな。
艦戦としてもF6Fに比べて特に優れてるってわけじゃないし、 戦後も使用されたってのはあれかな、やっぱり主要産業を保護する意図があったからかな
F9Fが遅れたし、F8Fじゃもっと大したことないし、汎用性として 繋ぎとしてF4Uが優れてたのは確か。 F6Fはデカい割に凡庸なんで、F4Uの方が優れてる事は確か。 何はともあれ、1970年代まで現役なんで。
特に優れてるってわけじゃない=劣るじゃないので 反論になってないよ つか遅刻残業のF4Uにとやかく言う資格は無いぜw
陸上機としては別に遅刻してる訳じゃないと思うが。 海兵隊が使ってるでしょ。
山本長官機撃墜の時にはいたけど 航続性能が足りなくて大役から外されたらしい。
実力は最高クラスなんだけどね・・・ いてもいなくても良かった戦闘機。 もしもスピットファイアがBOBに参加してなかったら同じような扱いだっただろうね。
スピットファイアの場合、居ても何もしてないという・・・ 役立たずの駄作なのに、何故か一般には傑作機にされてる という、大英帝国恐るべしw
984 :
名無し三等兵 :2007/04/22(日) 21:47:48 ID:x/kRZ0lJ
次スレは米海軍機総合スレにでもするのか?
いや、これでおしまい
単機スレ建てるより、
>>983 のような無知な人に
WW2の時系列を教えてやるスレでも建てた方がよさげ。
デファイアント至上主義者じゃね?
F4Unko
なるほろ
991
肩コルセア
ぶ〜ん
4
995 :
名無し三等兵 :2007/04/22(日) 22:27:29 ID:Rh22S6qq
5
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t
p
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Over 1000 Thread このスレッドは1000を超えました。 もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。