1 :
名無し三等兵:
クロスボウについて語りましょう!
2 :
名無し三等兵:2006/12/20(水) 17:49:41 ID:???
フラウ・ボウ?
3 :
名無し三等兵:2006/12/20(水) 17:51:18 ID:???
>2死ねよガノタ共
4 :
名無し三等兵:2006/12/20(水) 18:05:16 ID:???
某研×某研
クロス某
5 :
名無し三等兵:2006/12/20(水) 18:09:06 ID:???
コンパウンドカコイイ
6 :
名無し三等兵:2006/12/20(水) 18:11:30 ID:nZ205IuS
俺は誰がなんと言おうがリカーブだ!!!
7 :
名無し三等兵:2006/12/20(水) 18:14:04 ID:d87vilzX
コンパウンドは使いやすくて威力も強いんですけど、値段が高いのと使える場
所が無いのが難点ですよね。
ところで連射式のボウガンって何処探しても見つからないんですけど知ってる方
いますか?
8 :
名無し三等兵:2006/12/20(水) 18:14:54 ID:???
>>6 同志(・∀・)
やっぱリカーブが一番だよな
最近CPに乗り換える人多いね・・・
9 :
名無し三等兵:2006/12/20(水) 18:23:08 ID:d87vilzX
>>9 でもリカーブでフルサイズとなると手で引けないんですよね。
僕はやっぱ手で引ける方が良いのでコンパウンドかピストルクロスボ
ウですね
10 :
名無し三等兵:2006/12/20(水) 18:26:25 ID:???
以上自演でした。
11 :
名無し三等兵:2006/12/20(水) 18:26:50 ID:d87vilzX
12 :
名無し三等兵:2006/12/20(水) 18:28:33 ID:???
現代戦で弓ってどれくらい役に立つんだろ。
13 :
名無し三等兵:2006/12/20(水) 18:31:11 ID:???
ロケット補助推進のクロスボウは射程3倍の長射程
でも推進薬の減少で重心位置が変わり弾道が不安定になる両刃の剣。
素人さんにはお奨め出来ません!
14 :
名無し三等兵:2006/12/20(水) 18:32:41 ID:???
>>12 相手が丸腰で静止目標ならそれなりに。
相手が武装していて移動していたらお察しください。
まぁ、武器なんてのは運用次第で有用だったり無用だったりするからなー
役に立つ状況に持ち込めば、めちゃくちゃ役に立つんじゃないの?
15 :
名無し三等兵:2006/12/20(水) 18:32:44 ID:d87vilzX
>>12 現代線では遠距離攻撃は銃に支配されきっているので安心感の点も含め
ていえばナイフ以下とさえいえるでしょうね。
16 :
名無し三等兵:2006/12/20(水) 18:41:10 ID:???
下手すと、スリングの方がまだ使い物になったりするからなぁ〜
17 :
名無し三等兵:2006/12/20(水) 20:31:19 ID:???
18 :
名無し三等兵:2006/12/20(水) 21:42:30 ID:???
アイヌが熊狩りで使うような仕掛け弓にすればトラップとして使えないかな。
なにより音がしないのがいい。
19 :
名無し三等兵:2006/12/21(木) 02:21:38 ID:???
>>7 武器って本に連射式ボウガンについて簡単な解説とイラストが一枚のってたよ
20 :
名無し三等兵:2006/12/21(木) 03:16:41 ID:???
クロスボウは、ボウに比べて活躍の話は少ない
命中率も射程距離もボウの三倍あるが、連射性が低いので、実戦ではボウの方が有利だったのだろう。
さらに合成弓など、クロスボウには及ばずとも、強力なボウも存在したからな。
21 :
名無し三等兵:2006/12/21(木) 19:22:21 ID:+rCzAmeY
>>19 ありがとうございます。
調べてみようと思います。
22 :
名無し三等兵:2006/12/21(木) 19:29:32 ID:???
何年か前に暗視スコープ付きのロシア製の写真を見たが
23 :
名無し三等兵:2006/12/21(木) 19:35:06 ID:???
クロスボー作戦というドイツのロケット基地を潰す戦争映画があったね。
24 :
名無し三等兵:2006/12/21(木) 22:28:18 ID:???
>>20 ただボウは実戦レベルの弓兵を揃えるのが大変だったらしいね。
ビザンツ帝国なんかはテマの農民兵に弓を支給したけど上手くいかなかったとか。
25 :
名無し三等兵:2006/12/21(木) 23:56:04 ID:???
それなりの作動音はしないか?
26 :
名無し三等兵:2006/12/22(金) 00:37:05 ID:???
>>24 通常、熊のような大型動物を倒す弓は80ポンドは必要とされている。
一ポンドは約0.45キログラムだから、ざっと引く力は36キロだ。
鎧衣を纏った兵士を貫くのも、同じくらいの力が必要だとすれば、36キロの弓を次々と放つ腕力が必要になる。
幾ら当時の人々が体力があったと言っても大変なことでしょうな。
それに対してクロスボウは、素人でも高い命中率が保証されている。
しかも200ポンドや300ポンドのクロスボウも存在するのだから、その破壊力はかなりのものらしい
27 :
名無し三等兵:2006/12/22(金) 12:22:45 ID:???
ウインチで巻き上げるからね
但し、その分連射が効かない
28 :
名無し三等兵:2006/12/22(金) 16:05:03 ID:???
弓による狩猟が禁止されているのが理解できない
猟銃を用いた狩猟はよくても、弓が危険ってのはわからない理屈だ。
弓を用いた狩猟の場合は、銃声ってのが皆無だから
獲物に察知されることがなく取れるとこなんだよ
そのメリットをもっと理解して、いい加減に解禁して欲しいもんだな
もちろん狩猟免許とかある上での話だけど
29 :
名無し三等兵:2006/12/22(金) 17:16:55 ID:ySPYadtp
>>28 なぜ猟銃での猟は良くて弓での猟はだめかと言うと、
猟銃使用だと狩猟免許が必要とされ、素人には猟をさせない規則を作ること
ができる。
しかし弓での場合、オリンピックなどにもあるようにいろいろな弓の競技が
あるので弓の免許を作ることができず、素人にも弓を持たせてしまう危険性
がある。
なので、弓での猟自体を使用を禁止してしまえば素人による猟も不可能にな
るので発令したらしいです。
30 :
名無し三等兵:2006/12/22(金) 17:35:33 ID:???
>>27 連射が利かないという弱点がそれほど不利にならない状況、例えば城壁の上から
外にいる敵を撃つといった場合には相当強力な武器だったと思う。
まあ体力があって熟練の技を持つ弓兵と比べたら活躍の場が限られてしまうのは
確かだが。
31 :
名無し三等兵:2006/12/22(金) 17:59:26 ID:???
熟練弓兵はとっても優秀だけど、育成にかかる時間的金銭的コストがヤバイ。
長期戦ではある程度補充の利くクロスボウ兵の方が最終的には便利かも。
32 :
名無し三等兵:2006/12/22(金) 18:31:13 ID:???
>>31 だから一応はクロスボウ隊も存在したのでしょうが、しかし中世までの飛び道具の主力装備は、どこの国でも弓だ。
雨あられと矢を放ち、敵を封じるには連射の方が有利だったのでしょう
33 :
名無し三等兵:2006/12/22(金) 18:38:59 ID:???
機構を工夫して一度に何発も放てたり弦の巻上げを迅速にできるクロスボウも
発明されたが、複雑な作りのため故障が多く、結局あんまり役に立たなかった
らしい。
34 :
名無し三等兵:2006/12/22(金) 19:35:09 ID:???
小説に弦を引くための小型モーターを内臓しているクロスボウが出てきた
現在の技術ならそんなことも可能だがな
35 :
名無し三等兵:2006/12/22(金) 20:01:27 ID:???
今日日の釣りはリョウビ
の狩猟版だな
36 :
通行人:2006/12/25(月) 00:06:46 ID:???
ペルーの日本大使館籠城事件の時も、現地の特殊部隊が持ち歩いてる写真を
見た覚えがあるけど・・・
あれ本気で使えると思っているんだろうか?
現物を扱った事のある人は知ってると思うけど、銃以上に嵩張って結構重たいし
連射利かないし、ガシャ!びよよーん、って結構騒がしいし、威力はどう考えても
鉄砲より低そうだし、精度なんか足元にも及ばないだろうし・・・
消音銃の音がどれくらいか知らないけど、全くメリットを思いつかないんだけど・・・
37 :
名無し三等兵:2006/12/25(月) 00:12:51 ID:???
29 :名無し三等兵 :2006/12/22(金) 17:16:55 ID:ySPYadtp
こいつスパイだぞ。
みんな気をつけろ。
38 :
名無し三等兵:2006/12/25(月) 00:21:21 ID:???
銃に比べて一発で仕留めにくいし
それだけ動物を苦しませることになる。
妙な話かもしれないがだが、殺すなら一発で殺してしまうほうが人道的。
39 :
名無し三等兵:2006/12/25(月) 00:53:42 ID:???
>>36 特殊部隊がクロスボウを用いるのは、無音で命中率が高いからでしょう
威力が低いといわれるけど、現代の自動小銃も、せいぜい二百メートルか三百メートル程度の距離での打ち合いを想定している。
それ以上、強力なものになれば、口径が大きい分、反動も大きく装弾数も少なく扱い難い上に、歩兵同士の戦闘ではその程度の距離で充分だ。
そしてクロスボウだって、二百メートルくらいは射程距離に収めている
つまり距離的には充分に自動小銃とタメを張れる能力があるのですよ
40 :
名無し三等兵:2006/12/25(月) 03:11:07 ID:???
>>7 連射式とかは中国に多いような気がする
>>20 それを補って余りあるほどの威力と命中精度がある
イングランドの長弓に負けた印象が強いけど、教皇が残酷だから異教徒以外には使うなとおふれを出すぐらい活躍している
>>32 ローマ帝国は投げ槍
41 :
名無し三等兵:2006/12/25(月) 03:19:52 ID:???
装填速度は弓の強さによるだろうね
木や鯨の髭でできた石弓はベルトに付けたフックで弦を引っ張るだけで持ち上がるけど、
鋼鉄製の弓は滑車や歯車を使って装填した
こうなると連射など、最初から不可能になる
中国にあるマガジン付きの石弓はそれほど張力がないんじゃないかと思う
42 :
名無し三等兵:2006/12/25(月) 04:22:28 ID:???
当時の有力な飛び道具は、弓の他に投石器だな
訓練をつめばこれも相当な威力を発揮したようだ
だから、わざわざ弓隊とは別に投石部隊を用意した国もある。
弓が発達しなかった、アフリカ諸国では、投槍が有力な飛び道具だな
槍を遠くにまで投げる投槍機も存在し、それによって槍はかなり離れた位置まで届いた
弓が発達しなかった理由は、これだろうな。
だいたい、弓が発達した過程も、大型動物が乱獲で絶滅した事が大きい
鹿や鳥のような小さな素早く動く獲物には、槍は対処が難しく、そのために弓が発達した。
肥沃なアフリカ大陸では大型動物の絶滅は免れたので、後々まで槍が主力だったのだろう
43 :
名無し三等兵:2006/12/25(月) 07:01:18 ID:???
矢の数>命中率
集団戦では数撃ってなんぼ。
装填速度が遅けば大規模戦では役に立たない。
44 :
名無し三等兵:2006/12/25(月) 07:23:24 ID:???
>鉄砲より低そうだし、精度なんか足元にも及ばないだろうし・・・
バリスタのような大型の物を除けば初速は遅く
弾道が山なりだから長距離では精密射撃での
命中率は格段に落ちるだろうね。
45 :
名無し三等兵:2006/12/25(月) 10:46:57 ID:???
46 :
名無し三等兵:2006/12/25(月) 10:54:32 ID:???
>>42 古代のバレアレス諸島とかエーゲ海諸島あたりが投石兵のメッカだったみたいだね。
数十メートル先の小さな的に当てる訓練を子供の頃からやるから精度がハンパじゃなかったようで。
47 :
名無し三等兵:2006/12/25(月) 12:23:20 ID:???
スリングを使えば拳大の石をかなり遠方まで飛ばせる。
大勢で投げれば恐るべき威力があるな。
48 :
名無し三等兵:2006/12/25(月) 12:47:06 ID:???
時代の趨勢として飛び道具が戦争の中心になり射手が常備軍化していくと
クロスボウが廃れ連射の利く弓矢の方が評価が高くなる。
クロスボウはヨーロッパ特有のスキマ産業のようなものか。
49 :
名無し三等兵:2006/12/25(月) 13:29:01 ID:???
>>48 釣り乙
西欧でクロスボウに取って代わったのは銃だった
銃もクロスボウと同じくあまり訓練しなくても打撃力のある攻撃ができた
日本でも弓馬の道をたしなんだ武士達も銃を主力へと切り替えてしまう
ただ銃は命中精度があまりよくないから数を揃えないといけない
数を揃えられるのは金を持った王であり、これが絶対王制が強化される一因となる
50 :
名無し三等兵:2006/12/25(月) 13:51:10 ID:???
銃は確か十五世紀末に発明され、それが爆発的に普及したと言えばそんなことはない
銃が普及したのは、十六世紀の終わりにになってからだ。
しかも優秀な長弓を擁したイングランドなど、銃の普及がかなり遅れている
つまり古い先込め式の銃では、射程距離・命中率・連射性の総てで弓に大きく劣っていたのだ。
日本でもその事情は変らず、種子島への伝来で戦争を一変させたように言われるが、実際のとこ、弓隊は江戸の時代終わりまで存在したわけだし
当時の銃はよく言われるほど革新的な武器だったわけではない
51 :
名無し三等兵:2006/12/25(月) 13:51:21 ID:???
百年戦争で名を馳せた長弓兵も後期になると活躍の話を聞かなくなるよな。
やっぱ熟練の弓兵育てるのは並大抵ではないってことか
52 :
名無し三等兵:2006/12/25(月) 14:06:38 ID:???
>>50 だからクロスボウ→弓→銃と切り替わったのではなく
クロスボウ→銃と切り替わった
最初期のハンドカノンは暴発もするやっかいな武器だったが、それでも使われている
フス戦争なんかでの使用された事例がよく目に付く
53 :
名無し三等兵:2006/12/25(月) 14:15:42 ID:???
弓を用いる用兵術は、百年戦争の英国軍の長弓隊をピークとして、次第に廃れて
行ってる。弓は速射性では大きく勝るものの、威力・射程でクロスボウに対抗する
には常人には引くことすらできないぐらいに長大化するしかなかった。
このため、一人前の弓兵がおいそれとは揃えられないという欠点の他に、取り回しが
難しく、有効に使える地形が限られるという弱点もあった。
また、長弓の射程は約250m前後、名人なら300m先の的にも当てるほどではあったが、
当時のフランス軍のクロスボウは誰が撃っても320m前後と、射程の面でかなり優越して
いた。
もちろん、長弓を有効に使える場面では射程の短さを補って余りある速射性で大活躍
してたのは間違いない。
ちなみにイギリスの長弓兵は体の左右で筋肉のつき方が大きく違うため、一目でそれと
しれる程だったそうだ。それぐらいの習練があって初めて使いこなせる武器だった。
あと、長弓兵がイギリスでばかり発達したのは、当時のイギリスの工業力ではクロスボウを
大量配備するのが難しかったという理由もあるらしい。
54 :
名無し三等兵:2006/12/25(月) 14:22:22 ID:???
「熟練者が使ったときだけ恐るべき威力を発揮する武器」って、ほぼ確実に
「素人が使ってもそこそこの威力を発揮する武器」に取って代わられてるな。
55 :
名無し三等兵:2006/12/25(月) 14:39:21 ID:???
wikipedeia見てたらクロスボウって第一次大戦の頃まで使われてたらしいね。
矢の先に小さい爆弾をつけて敵の塹壕に打ち込んでたんだとか。
56 :
名無し三等兵:2006/12/25(月) 15:18:11 ID:???
それはいいランボーですね
57 :
名無し三等兵:2006/12/25(月) 15:46:06 ID:???
昔のゼルダにあったなそんなん
58 :
名無し三等兵:2006/12/25(月) 15:50:18 ID:???
昔の考古学や歴史学は発掘した資料や文献を中心して物事を判断していたから、生活スタイルとか民俗とか思い込みからの誤りが多かったことがわかっている
最近はその反省から実証考古学が重視されだした。
実際に当時の技術や発掘品を手本にして、それを使ってみて、実際に可能かどうか検証する作業だ。
そうした検証によって、文献からではわからなかったものが色々と分かるようになっている。
古代や中世の武器や戦争の検証も、昔は学者達が中心にやっていたが、いまでは軍人も含めて実際にそのような戦法や装備が使えるか
そうしたことの検証も行なわれているだろう
59 :
名無し三等兵:2006/12/25(月) 15:53:54 ID:???
>>53 イングランドで長弓隊はそれだけ優秀だったから、クロスボウに依存する必要がなかったことは大きい
それに現代の自動小銃にしても、有効射程距離はせいぜい200メートル程度を目安にして作られている
あまり距離を飛んでも、実際問題として意味がないことが大きい
60 :
名無し三等兵:2006/12/25(月) 16:41:56 ID:???
クレシーの戦いで大活躍した長弓隊だが、騎士の身にまとう板金鎧は
ほとんど貫けず、矢傷により死亡した騎士はほとんどいなかったそうだ。
もっとも、馬が射られて落馬し、武器を持つ従者を射殺されたために戦う
こともままならない、という状況に追い込まれた騎士は無力化されて大敗を
喫したわけだが。
当時の戦争では敵の身分の高い騎士は生け捕りにして身代金を取るということが
盛んに行われていたため、むしろこれは都合が良かったのかもしれない。クロスボウ
だとうっかり射抜いちゃうことも多かったし。
長弓はそういう意味でもプロフェッショナル向けの武器だったと言えよう。
61 :
名無し三等兵:2006/12/25(月) 17:01:47 ID:???
>>60 長弓は、80メートルの距離にある五センチの厚さのオーク材を貫通するほどの破壊力がある。
板金鎧でも致命傷は避けられてもどこまで打撃となることか。
それに強固な鎧衣をまとった、重騎兵は基本的に相手を止めるための防御役であり
突き詰めて言えば壁に過ぎない。
重たい鎧衣をまとっているから、敏捷な動きは出来ないので、接近を許してしまえば、案外脆いものだよ
攻撃の主力は皮鎧とか軽武装の騎兵であり、当然、防御は弱いがその代わり機動力がたかかった
62 :
名無し三等兵:2006/12/25(月) 17:39:13 ID:???
63 :
名無し三等兵:2006/12/25(月) 17:58:25 ID:???
>>61 >重騎兵は基本的に相手を止めるための防御役であり
これはイギリス軍の得意とした戦術だな。下馬した騎兵で壁を作って敵を食い止め、
敵がごちゃっと固まったところに長弓兵が雨あられと矢を降らせる。
しかしこの戦術もフランス産の巨大な馬にまたがった重騎士の突撃をまともに受けては
どこまで食い止められるかわからない。
そこでエドワード黒太子は、例えば坂の上に布陣するとか、或いは穴をあちこちに掘っ
たり柵を立てるなどして、重騎兵の突進力を削ぐことに腐心している。
これにより、敵の利点は失われ、味方の利点は最大限に発揮されるようになっていたわけだ。
64 :
名無し三等兵:2006/12/25(月) 18:10:03 ID:???
桶狭間と基本は同じだね。
65 :
名無し三等兵:2006/12/25(月) 18:19:51 ID:???
自分が当時の指揮官で、「既に訓練済みの長弓隊1000人と、既に訓練済みの
弩隊3000人、どっちか好きな方をつけてやる」と言われたら迷わず長弓の方を
取るけど、ゼロから軍を編成するのに長弓か弩を選べと言われたら相当迷う
だろうな。
66 :
名無し三等兵:2006/12/25(月) 18:47:39 ID:cM5LHjGK
>また、長弓の射程は約250m前後、名人なら300m先の的にも当てるほどではあったが、
>当時のフランス軍のクロスボウは誰が撃っても320m前後と、射程の面でかなり優越して
>いた。
命中率は低くても長射程の武器で、兵の頭数揃え
密度の高い弾幕を浴びせれば優位にたてるって分けですね。
67 :
名無し三等兵:2006/12/25(月) 18:59:21 ID:???
クロスボウなら誰が撃っても300mでターゲットに命中可能
68 :
名無し三等兵:2006/12/25(月) 19:02:13 ID:???
クロスボウといえば、霧ちんですね
69 :
名無し三等兵:2006/12/25(月) 19:13:26 ID:???
クロスボウ持った兵隊を三人一組にして長篠の合戦の鉄砲のように運用
すると、発射速度の低さをカバー出来ると思うのだが。
70 :
名無し三等兵:2006/12/25(月) 19:17:20 ID:???
>>65 数ヵ月後には戦力にしろ!と言われたらクロスボウだろうなあ。長弓は一朝一夕にはできんし。
>>68 黒須自重
71 :
名無し三等兵:2006/12/25(月) 19:21:46 ID:???
>>66 クレシーの戦いの時のフランス軍は射程の優越を生かすつもりだったんだけど、
イギリス軍が高所に陣取ったため優位が打ち消され、しかもジェノヴァ人傭兵
主体の弩部隊の士気が低く、簡単に逃げ散ってしまい……orz
ちなみに、弾幕を作るのに適してるのは弓の方。長弓隊を合戦で運用する場合、
決して命中率が高いとは言えなかった。なぜなら速射性を生かすためにろくに
狙わず射撃していたので。その代わり雨のように降り注ぐ矢は敵を大混乱に
陥れた。
なお、
>>67が言うように、命中率そのものはクロスボウの方が高い。
72 :
名無し三等兵:2006/12/25(月) 19:49:45 ID:???
さすがに誰でも300mで命中は無理だろうがな。
73 :
名無し三等兵:2006/12/25(月) 19:52:47 ID:???
>>69 確かにそういう使い方をしたケースもあるようだ。射手と装填手を分担したり、
複数の射手が交代で撃ったり。
74 :
名無し三等兵:2006/12/25(月) 20:10:04 ID:???
>>72 命中率といっても所詮は散布界と兵の頭での射撃による確率論的なもの。
そういうものを含めた有効射程距離。
現代の狙撃手のような名人芸の持ち主の専業の傭兵、兵士でもない限り
遠距離で狙って射抜くのはそう出来るものでもないよ。
75 :
名無し三等兵:2006/12/25(月) 20:20:54 ID:r8Sp4aFa
ブラックプリンスのスレはここでつか?百年戦争じゃ英軍の長弓部隊の速射力もかなりの武器だったんでしょ?熟練した兵なら一分間で二十発は軽く放ったってぇからね。
76 :
名無し三等兵:2006/12/25(月) 20:38:03 ID:PhNaBhQR
クロスボウの野外での精密射撃の有効射程は100m程度だろ。風にはどうしたって弱いし。
密集隊形で届けばいい、ていうならもっと射程もあるが。
77 :
名無し三等兵:2006/12/25(月) 20:38:11 ID:???
>75
長弓部隊は野戦にも向く。
弩なら装填する間移動はできないが数秒で装填し射撃できる弓なら
戦力の集中と各個撃破といった機動戦にも向く。
78 :
名無し三等兵:2006/12/25(月) 21:00:57 ID:???
長弓は弾道が弓なりだから弓兵が複数の列に密集して放つことができた
しかし、クロスボウは弾道が低延するため、そういう密集しての射撃はできなかった
重騎兵の突撃は成功すると圧倒的だった
敵の練度と士気が低ければ、騎兵の突撃を前にすると逃げ散ってしまう
敵の士気が高くても、陣形の乱れたところへ突撃すれば蹴散らせた
弓兵は敵の陣形を乱すのために投入された
長槍の密集隊形は騎兵の突撃を防ぐことはできたが、攻撃することは難しかった
陣形を保ったまま前進することが困難だったからだ
フランドル一揆の際、クルトレーの戦いで一揆側は長槍の密集隊形でフランス騎兵を迎え撃ち大勝する。
しかしモン・ザン・ペヴェールの戦いでフランドル軍は密集隊形で前進し、結局陣形を乱してしまい
騎兵の突撃を受けて大敗する。
79 :
名無し三等兵:2006/12/25(月) 21:01:26 ID:???
現在のボウガンの国際競技での種目では65m,50m,35m。
一般的には熟練しても狙って当てられるのはこの程度でねぇの?
当時のボウガン最盛期の名人達ならそれ以上の距離を狙えるかもしれないが。
80 :
名無し三等兵:2006/12/25(月) 21:04:41 ID:???
その競技にクランクで巻き上げる様なのは出るの?
81 :
名無し三等兵:2006/12/25(月) 21:20:20 ID:???
>>77 自分の身長ぐらいある弓を持った集団が整然と移動して
いいポジションを確保して再び射撃するのって言うほど
簡単じゃないよ。
イギリスの長弓隊は騎兵や歩兵にガードされたり柵に守られ
たりしながら戦ってる。
それを怠った愚将エドワード2世はせっかくの長弓を活かせず
スコットランド軍に惨敗した。
82 :
名無し三等兵:2006/12/25(月) 21:25:09 ID:???
>>78 長弓にしても槍歩兵にしても常備軍に近いような状態で常に
訓練してないと使い物にならないね。
大軍であっても騎士とその従者、傭兵の寄せ集めが主体
だった百年戦争当時のフランスでは夢のまた夢だ。
83 :
名無し三等兵:2006/12/25(月) 21:30:37 ID:???
>>75 毎分20発はさすがに大袈裟じゃないか?
毎分5〜10発というのをよく聞く。
10発でも超人的だよな。張力45kgにも及ぶ強弓を繰り返し
引ける筋力、筋持久力……
84 :
名無し三等兵:2006/12/25(月) 22:09:48 ID:???
>>79 的の大きさによるな。競技用の的は直径60cm。一番得点の高い中心部の直径は6cm。
ちなみにアーチェリーの長距離(60m〜90m)の的のサイズは直径122cmで中心部は直径12cm。
競技であまり長距離をやらないのは、広い競技場を確保するのが大変という理由もある。
85 :
名無し三等兵:2006/12/25(月) 22:10:20 ID:???
通常、競技用に用いられる弓は、20ポンド程度のものだ。
しかしこの程度は、狩猟では狐や鴨のような小動物相手にしか使えない
当然、戦闘にも威力不足で役に立たないはずだ。
鹿やイノシシを相手にするには、50ポンド以上は欲しいとこだから、鎧衣をつけていない
もしくは軽装備の人間に対してもこの程度の威力は欲しいとこだ。
しかし50ポンドとは、22キロ程度の力で弦を引く腕力が必要だから、普通の男性でも大変だよ。
こんな具合に弓というのは、扱った事の無い人間は理解できないが、大変な体力の必要な装備なんだ
86 :
名無し三等兵:2006/12/25(月) 22:18:41 ID:???
>>81 スコットランドとの戦闘では確か部隊が展開できないような狭い地形に陣を敷いたんだっけか。
クレシーやアジャンクールでは杭+下馬騎士がサポートしてたと読んだことがある。
87 :
名無し三等兵:2006/12/25(月) 22:19:30 ID:???
英国の長弓なんて100ポンドを超えてたそうだからなあ。
俺には射るどころかちょっと引くことすら無理だわ。
88 :
名無し三等兵:2006/12/25(月) 22:30:17 ID:SCrGBVKO
>>79 競技と成立しているからには誰でも当てられる距離ではない事、
訓練時間によりどれだけ命中率を上げられるかの目安にはなるな。
89 :
名無し三等兵:2006/12/25(月) 22:37:38 ID:???
>>86 >スコットランドとの戦闘では確か部隊が展開できないような狭い地形に陣を敷いたんだっけか。
ttp://www.k2.dion.ne.jp/~tactic/images/banoc.gif こんな場所だったそうです。なんでこういう場所で野営するか理解に苦しむ。三方が川だから
攻撃されにくいとか思ったのかなあ。
案の定スコットランド軍に出口を扼されて陣形もなにも作れないまま大混乱。弓隊は敵を射程に
収める位置に布陣できず、無理やり撃った矢は味方に当たる始末。なんとか移動しようとした
ところに敵騎兵隊が突っ込んできて……
エドワード2世は自分の采配で負けたくせに「長弓隊など金ばかりかかって役に立たん!」と、
次の遠征では長弓隊を大幅に減らし、やっぱり負けてる。
90 :
名無し三等兵:2006/12/26(火) 00:36:26 ID:???
日本などはクロスボウは廃れたよな。
なんでかの。
91 :
名無し三等兵:2006/12/26(火) 11:06:27 ID:???
>90
宗教上の制約により畜産業が未熟なので動物の腱の供給が極少だったからだろ。
92 :
名無し三等兵:2006/12/26(火) 12:42:33 ID:SJWxKvUh
>>90 クロスボウの製作の為の基礎的な技術が無かった事も一因として挙げられる。
一度製作が中止された物は職人、技術者によるノウハウの継承が途絶えると
新たに実用的水準の品質の物は製作は困難になる。
93 :
名無し三等兵:2006/12/26(火) 12:54:16 ID:???
貴族・騎士が弓を扱うことを卑怯とし、軽視していたフランスなどでは
クロスボウが発達し、弓を上手く扱えることが戦士の誉れとされていた
英国や日本では普及しなかったという文化的な要素もあるかも。
94 :
名無し三等兵:2006/12/26(火) 14:46:59 ID:???
日本の場合は、防御の思想がどういうわけか発達しなかったな
海外では盾が重要な防具であるのに、盾を使った戦法は廃れ
機動性を重視された。
鉄鉱石で鉄がふんだんに得られた大陸と、砂鉄でしか鉄が得られなかった島国の差かも知れないな
95 :
名無し三等兵:2006/12/26(火) 15:07:51 ID:???
>>94 重い金属製の鎧をつけて行軍したり戦ったりするのは日本人の体格では難しいし、
それよりも何よりもたとえばフランスやイタリアの騎士が乗っていたような巨大な
馬が日本にはいなかったというのも大きいかも。
それに日本で主流だった長刀や槍などの長物で戦うのに盾は使えないし。
ただし飛び道具を防ぐための盾なら日本でも使われている。日本の映画の中で
最も戦国時代の時代考証に優れた「クレヨンしんちゃん・嵐を呼ぶアッパレ!
戦国大決戦」を見るとわかりやすい。
96 :
名無し三等兵:2006/12/26(火) 16:28:38 ID:???
>95
その盾って簡易陣地構築アイテムみたいなやつだろ?
97 :
名無し三等兵:2006/12/26(火) 17:07:15 ID:???
>>96 青竹を束にした携行用の盾もある。軽くて丈夫、板楯では防げない鉄砲の
弾もある程度防げるという優れもの。
98 :
名無し三等兵:2006/12/26(火) 19:21:06 ID:???
>>94 ヨーロッパでもだんだん盾は使われなくなっていく
長槍とか斧槍などの両手武器が主力になると盾は使えない
片手に剣、片手に盾のスタイルだと騎兵の突撃を防げないし、
長槍やら斧槍を持った歩兵相手にも苦戦すると思う
99 :
名無し三等兵:2006/12/26(火) 19:46:10 ID:???
高尚なスレだなあ。軍事版の宝だね。
ヴェトナム戦争で米軍が小屋の焼き討ちに使っている写真を見たことがある。
解放戦線側も罠に使ってた。あと山岳民族。意外と最近まで使ってるな。
南米では吹き矢が発達したが、どういうわけか弓が生まれなかった。
そのためか南米の戦争は鈍器のようなものでの殴り合いが多かったな
だから硬膜外血種になる兵士が多くて、驚くべきことにそのための手術さえ行なわれていた
北米の先住民族はどうか知らないが、このような兵器の地域差は興味深いと思うよ
上矢張り
長篠を参考にした野戦陣地に篭り三段打ちのネタはよくあるけど
逆に野戦陣地に篭り土塁、塹壕、大楯、青竹の類で身を守る相手には
弓やボウガンの類は効果なさそ。
だろうか。
野戦陣地には、火矢とか夜襲で焼き撃ちがあるな。
木曽義仲のたいまつを括りつけた牛を敵陣にむけて
放つなんてのが長篠合戦の400年も前にあったが、
牛がもったいない。
>>102 北米の、いわゆる「アメリカインディアン」(西部劇に出てくるような人たち)
は弓矢を使っていたようだね。
>>104 >牛がもったいない。
いざとなれば牛を殺して食糧にすればいい。
名付けてジンギス(略
>>106 敵陣に突入させるんだから、焼き肉を食えるのは敵側だろ
>>107 それはもったいないので牛を残して兵士を突入させよう。
要するに長篠の武田軍のように敵軍の野戦陣地に
正面から戦いを挑むのは馬鹿という事ですね。
>>92 命中率を高めるならライフルと同等の工作精度が必要。
地方農村社会が基盤の鎌倉〜室町までの武士団では難しいだろうね。
商工業が発展し、全国各地に技術者達も戦国時代になるまでは
クロスボウを生産する為の基盤も日本には無かっただろうね。
その頃には鉄砲が伝来しクロスボウは生産されなかったけども。
兵器の発達史で、塹壕を用いての戦闘が主流になるのは、第一次大戦からだ
日露戦争で初めてお目見えした機関銃に対抗するために塹壕を用いての戦闘が行なわれるようになった。
それ以前の銃を主力としての戦いは歩兵による突撃だったのだから。
弓を用いての戦いもそんなに大差はなかろう
塹壕じゃなくて壕なら春秋戦国時代からあるな。
まーあれは障害物だが。
後は盛り土による野戦陣地構築も紀元前からあったようだ。
項羽が秦軍と決戦したとき兵道(?)に投入して
打ち破ったみたいな記述が史記にあるんだがこれは塹壕戦のようなものなのかな?
万里の長城も元は盛り土だよね。
115 :
名無し三等兵:2006/12/28(木) 12:55:14 ID:tq5HQcTC
多分、このスレにも所持している人がいると思うが
俺のクロスボウは150ポンドあるが、素人でも十分扱える。
しかし、上半身の力を全力で使って5回以上弓をひいて矢を番える作業を繰り返すと腰が痛くなる
>>115 クロスボウで150ポンドは決して強いものではない
私は250ポンドのクロスボウが欲しくてたまらなかったな
値段が十万くらいしたので諦めたが
117 :
名無し三等兵:2006/12/28(木) 19:55:02 ID:f05uZWx8
>>116 10万円はけして諦める金額じゃないから試しに買ってみては?
ちなみに150ポンドなら至近距離で撃つと電話帳を3冊ほど撃ち抜けるが、250ってどんな威力なんだろうな?
火力の向上と塹壕は切っても切れないわな。
映画「ジャンヌ・ダルク」の攻城戦のシーンで、
堀を渡った城門楼内側の門扉にとんでもない数の
クロスボウを発射できる装置があって、まるでクレイモア
地雷のごとく敵をなぎ倒すのが印象的だったんだが、
あれはどこかの戦争博物館で見られるものかなー?
>>112 いや、南北戦争あたりから塹壕は多用されてる。
ミニエー銃の出現で、平均的な有効射程距離が一気にいままでの4倍になったんで、歩兵突撃は事実上無理になった。
120 :
通行人:2006/12/28(木) 23:26:34 ID:???
うわっ、知らない間にこんなに伸びてる・・・
>>39 今更ごめん。
でもクロスボウの矢が200m飛ぶと言っても、その距離で当るのか?と、
当たって致命傷に至るのか?とは別問題だと思う。
>>85の名無しさんの言う通り、精度を求める競技用クロスボウは20〜30
ポンド張力で抑えてあるし、狩猟用だと125〜150ポンドぐらいは
良くあるけど、精度は競技用より極端に落ちるらしいよ。
ちょっと離れたら音は聞こえにくいだろうけど、急所を外した相手が
「うぎゃ!」とか言ってのたうち廻っていたらあまり意味ないし。
毒矢を使うのが標準なんだろうか?
やっぱり良く判んないなあ・・・
121 :
名無し三等兵:2006/12/29(金) 00:03:54 ID:f05uZWx8
>>120 200メートルってのは45度くらいの角度でうって矢が放物線上を描いて届く距離じゃないか?
鏃が落下して来るから殺傷能力は侮れない。
ちなみに現在のクロスボウは一般に出回っているタイプでも車のボンネットくらいなら楽に打ち抜く。
ピストルタイプは論外だけど。
>>119 確かに塹壕が始めて用いられだしたのはアメリカの南北戦争だが。
その戦法が主流となったのは第一次大戦からだ。
南北戦争での塹壕の使用は、当時の世界の戦争で塹壕を主流とするほどの影響力を与えなかったと聞いているけど
無音ということなら、奇襲用に無力化するガスを打ち込むために
プロジェクティル・ウェポンとしてつかうなんてのはすでに
ありそうだな。
クロスボウではないけれど、子供のころ、ゴムと適当な形の廃材で
矢を飛ばすおもちゃを作ってたぞ。今から考えると非力もいいとこだがな。
俺も作った。
ゴムを並列につなぎ強化して重い物を飛ばせるようになったが矢の初速は上がらず飛距離が
ぜんぜん伸びなかった。
また、ゴムを直列につないでいくとゴムを伸ばす距離も伸びていき物干し竿ぐらいの
長さのものに取り付けないと発射できなかったり。
ttp://www.bun.kyoto-u.ac.jp/italianista/studi/fire7.htm 火器と騎士道 より抜粋
「が、まァいずれにせよ、長弓であれ弩であれ、矢を発射するためのエネルギー源はあくまでも射手の筋力であり、とりわけ長弓の場合には、それこそ射程から命中精度、
そして発射速度に至るまで、もうすべてが射手の体力と練度とに依存していた。熟練が要求された所以である。弩の方は射程を稼ぐためのエネルギーの蓄積と標的
に照準を定める作業とが完全に分離されているので、射手の錬度はさほど要求されない。とは言え、弓を引き絞るのはやはり射手の筋力であるからして、
引き絞った直後に多少呼吸が荒かったりすれば命中精度に影響が出ないはずはないし、しかも実戦では一発勝負ではなく次々と矢を発射しなければならなかった
だろうから、回数を重ねるに従って疲労がたまり、ますます不利になったであろうことは間違いない。
これに対して鉄砲の場合はどうか。こちらは弾丸を打ち出すエネルギーがそもそも射手の体力と無関係だから、その点ではずっと有利になる。ただし、射程や命中精度、
さらには威力に関しても、どうかすると弩に及ばなかったであろうことはすでに前回見たとおりである。発射速度はどうだったかと言うと、どうも毎分1発といったところが
精一杯だったらしい。むろん長弓には遠く及ばず、これまた弩と同程度かもしくは少し劣っていたことになる。しかもこれは条件の良い場合の話であって、いざ実戦となると、
火薬が湿っていて十分な性能が発揮できない、あるいは極端な場合、不発に終わったりする可能性もあっただろう。いずれにせよ、天候や気象条件の影響を受けやす
かったことは明らかで、総合的に見ると弩に比べてその性能には不安定な要因が多かったと思われる。つまり、兵器としての性能を単体で比較すると、鉄砲のそれはどう
見てもせいぜい弩と同等か、むしろ若干劣る程度のものでしかない。利点と言えば、とにもかくにも発射のエネルギーが射手の筋力に由来しないという点のみだったと言って
よかろう。つまり、兵士にとっての負担が軽いというのが唯一のとりえだったわけである」
127 :
126:2006/12/29(金) 18:22:45 ID:???
(中略)つづき
「つまり、《兵士にとって負担が軽い》ことの恩恵を享受したのは、実は個々の兵卒ではなくむしろ国家、と言うか支配者であった。まずもって、その扱いに熟練を要しない
兵器があれば、長期間にわたる訓練などなしに、すぐに平民を兵士に仕立て上げることができる。訓練に要する時間が短いということは、とりもなおさず少ない出費で
大量の兵士を揃えることが可能であることを意味するのである。つまり、銃兵を中心とした軍隊は、伝統的な騎士団はおろかスイス歩兵やその亜流のランツクネッヒト
などに比べても、時間的にも金銭的にもずっと安上がりであった。また、当時の銃や火薬の価格もまたさして問題になるほどのものではなかったことが知られている。
正確な市場価格など小生は知らないが、どうも刀や槍よりも安いか、あるいはほとんど差がない程度であったらしいことはアリオストの詩の一節からも推察できる。
しかも、こうした「経済性」が金銭的にのみならず時間的にも成立するものだったという点がまた重要であった。なぜならば、それまでは特別に強力な軍事力を持って
いなかった国なり君主なりが、周囲の諸勢力にはそれと気づかれることなく、あっという間に誰も想像しなかったほどの大兵力を備えて立ち現れるという可能性を
もたらしたからである。」
128 :
通行人:2006/12/29(金) 19:10:26 ID:???
>>123 ああ、そう言う使い方を考えているとしたら使いでがあるかもしれないよね。
>>121 殺傷力の問題は置いといて、実際200m先の人型標的に射ってどれくらい
当たるんだろうか?
10本中1本も難しいような気がするけど・・・
>>92 20m先の幅35cm程度の大きさは視野角で2度程度。
プラスマイナス1度の誤差があるとかすりもしない。
20m先の目標においてさえ命中させるには50〜60倍程度(実視界1度)
程度の工学器機でファインダーを使用せず対象物を導入する事並の細かい
機械操作と機械の精度が必要。
かなりの技術力ですね
初歩的な質問ですまないが
クロスボウの糸を張るときどうやって弓を曲げるんですか?
買ってきたはいいが組み立てられない(泣
>>128 結論から言えば何十回撃っても当てるのは無理だ。
200メートルってのはライフルみたいに真っ直ぐ届く距離じゃないし。
放物線描いて届くから狙えるわけじゃない。矢の到達地点や風向きをフルに計算してやるわけだが、出来る奴は希じゃないか?
もし狙う気があるなら数十人で一斉にはなって、撃ち一発でも当たれば良い方
>>130 良い質問だねぇ。
まず一人で組み立てる場合は「ラチェット」を購入してくれ。
ラチェットとはトラックの荷台に荷物をベルトで固定するときにベルトの引き締めに使う万力みたいなものだ。
ホームセンターなんかに置いてあるから、トラックの荷台に使うラチェットを頼めば出してくれる
あとラチェットにはベルトが付いているからクロスボウのストックを支点にしてラチェットで弓を折り曲げる。
あれ、ラチェットって言うのか…ずっと「引き締めベルトフック」とか、いい加減な形容をして来たw
135 :
大型トラックの運ちゃんです:2006/12/29(金) 22:33:12 ID:57IWshh8
業界では
『ラッシング』
『ガッチャ』
『布ガッチャ』
『ベルトガッチャ』
などと 言います。ホムセンの店員には
『ベルト式の荷締め機』
と言えば、通じるはず。
136 :
通行人:2006/12/29(金) 22:48:59 ID:???
>>131 いやー、滅多やたらと当たらないだろうとは思ってるよ。
それにしても、クロスボウを抱えて立ってる一部特殊部隊の写真や画像は
何なんだろうねえ。ホント不思議。
先込め式の鉄砲の発射には時間がかかるとの先入観があるが、問題があるならそのための対処法が作られるのが常であり
先込め式の鉄砲の発射を手早く行なうための方法も、戦国時代の日本でもすでに開発されていた。
当然、欧州でも開発されていたはずだ。
それにしても、弓には連射性で劣っていたはずだし、飛距離ではクロスボウに劣っていたのが当時の鉄砲だ。
欧州から弓隊が急速に廃れたのは、鉄砲が発明されて百年もたってからだった
これは結局のところ、鉄砲が発明されても、それを利用した有効な戦術がなかなか定着しなかったことも大きい
鉄砲を規律正しく扱うのもそれなりの訓練が必要だったということだ
>>129 鉄砲の製作に比較すれば、クロスボウの製作は容易なものだ
そして日本は、種子島に伝来してから百年とかからず。
当時の世界の鉄砲の総数を凌ぐほどの鉄砲を作り上げた国だよ
そのことを論ずることなくクロスボウを作る工業力が無かったと言われても納得は出来ないものだ。
クロスボウが普及しなかったのは、やはり連射性が低く、実戦にはあまり有効ではないと考えられたからだろう
なぜなら大軍団同士での戦法が日本で主流となったのは、蒙古襲来以降からであり
それ以前は優雅にお互いが名乗り挙げながらの戦闘が主であり、異民族同士の戦闘が激しかった大陸のように民衆まで戦争に駆り立てられることは少なかった。
つまり戦争は一部の支配階級が行なうことであり、それ以外の民衆には無縁のことだったので、戦争のプロ集団である武士階級以外は武器を扱う必要がなく
熟練を要する弓だけで充分に事足りたと考えられたのであろうな。
139 :
名無し三等兵:2006/12/30(土) 02:37:15 ID:Jo0BudtP
>>136 銃声がない事を利点にしているとしか思えん
ちなみに軍事・競技用などに改良したクロスボウは市販とは比べ物にならないというか、別次元の代物
仮に市販で遠くにある敵性体を打ち倒すなら数百人で一斉射かまして鉄の雨でも降らさないと効果ないよね。
小説で出てきた、弦を引くために電動モーターがついたクロスボウ
アレを作ろうと思ったら、どれくらいのモーターが必要で、どれくらいの重さになるか
其の辺が興味あるな。
小説では、そのクロスボウで魔矢を放って、魔物を倒していたけど
>>140 それなんてベルセルクよ?
強力なモーター使っても自動的に弓を引いて矢を番える動作を繰り返すのがクロスボウの構造上どう考えても無理だと思うんだが?
>>140 少なくとも自動車用のパワーウインドウモーター以上は必要になるだろうな。。
そして問題なのは駆動電源と。
バッテリを背負うってんなら、矢を番えるのは手動として、いけそうな気もするが、
電源一体だと重くなり過ぎそう。
どちらにせよ、重量の増加を引き換えにしてまで、
装填性向上を期待する用途というのが、無知なおいらには浮かびません。
150ポンドとか200ポンドとかのクロスボウを引けるモーターとなると相当強力なものじゃないと
無理だろうなあ。
>そのことを論ずることなくクロスボウを作る工業力が無かったと言われても納得は出来ないものだ。
鎌倉〜室町期は武士達が在地領主として耕作生活を送る荘園や惣村などの
農村社会では専門の技術者集団も発達するはずも無くクロスボウを生産する
技術蓄積は弓と比較して困難。
一部地域で生産出来ても京や鎌倉以外では入手できない非常に高価な物に。
戦国以降なら畿内や各地城下町、門前町に職人集団も発達しているので
クロスボウに必要性があれば生産し技術を蓄積する下地がある。
145 :
名無し三等兵:2006/12/30(土) 08:44:55 ID:O4XpecYJ
>>138 投石部隊は源平合戦の昔からあったよ。
兵站に負担のかからない領土防衛などには大量徴用された投石部隊が
合戦の主力となる事も。
ローコストな射撃部隊の必要性は戦国以前の昔から存在した。使用された。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%B0%E5%9C%B0 >つまり戦争は一部の支配階級が行なうことであり、それ以外の民衆には無縁のことだったので、戦争のプロ集団である武士階級以外は武器を
>扱う必要がなく
織田、豊臣政権の出現以外は兵農分離はさほどされておらず地方の戦国大名の兵士
であっても半農半士がほとんど。
大名統治下で無くても地侍などの小規模地主、領主や一般民衆も武装し、自らの
裁量で戦闘行為を行っていた。
口合戦→石合戦→矢合せ→合戦
この順番だっけ?
ふんぐるむい くとやはう
ばりすた れぎおん れーるがん
いあ いあ ぼうけん いあ いあ ぼうけん
いあ そんだけ そんだけ
クロスボウが長弓に勝る点は張力。
だがこの長所は複合弓でなければ十分に発揮できない。
日本は複合弓の製造原料が乏しいためクロスボウが廃れたのは自然の流れ。
>138
後期のテクニカルなクロスボウは、技術の細かさで言えば
初期の銃より上。
和弓も複合弓です。
木材、竹を複数張り合わせ強度、威力を増加させている。
動物の腱など特定の材料が無くても複合弓は作れる。強度の高い弓を作れる。
また、弓とは複数の材料を組み合わせるだけで威力はあがりません。
複数の材料を使うことで
『複数のバネを組み合わせ威力、初速を上乗せする』
事で威力が高くなる。
コイル状のバネは螺旋の巻く数でその弾性、威力が増加する。
複数の素材を組合わせて弓を作る事は螺旋バネの巻く数を増加させる事と同じ事です。
用は技術力の問題です。
152 :
コピペ:2006/12/30(土) 12:00:28 ID:MxnoEPaz
竹と木だけじゃ限界があるだろ?やっぱり腱が無いと。
クロスボウには腱が必要なんだよ。
154 :
名無し三等兵:2006/12/30(土) 12:25:07 ID:MxnoEPaz
>竹と木だけじゃ限界があるだろ?やっぱり腱が無いと。
日本でも農耕牛馬や狩猟動物由来、そして鯨等の動物性材料は手に入る。
被差別集落などの動物加工を生業にしている集団も存在した。
また、軍用品としての高価な価格水準を考慮にいれるなら必要なら
手に入れる事も出来、生産手段も講じる事はできた。
動物の健が無くても木製品、金属板バネの利用での弓の作成もありうる。
動物の腱のが無いと作れないと言う理由にはまったっく根拠にはならないんだよ。
電動モーターか。ハンドルぐるぐる回して連射するタイプのに使えばいけそうな気がするけども…
>>153 動物の腱があればクロスボウを強化できるが弓も強化できる。
条件はイーブン。
動物の腱のあるなしはクロスボウ、弓双方の水準を上げるが
クロスボウのみ一方的に有利にはならない。
>>157 なるほど。…って弦が無くてもクロスボウって言えるのかな?(汗
矢以外を飛ばす方向性も有りかも。
薬品入りガラス瓶とか火薬だと割れてしまう物も使えるんじゃない?
159 :
名無し三等兵:2006/12/30(土) 13:11:16 ID:O4XpecYJ
>>153 戦国時代まで投石部隊は使われた。
腱無しクロスボウでも投石より威力のある物が作れれば普及した。
>>158 暴徒鎮圧用ゴム弾など飛ばせるとよいかも。
>>158 中国では、矢に火薬載せて対地ミサイル化していったな。
今の日本なら、灯油とアルコール染み込ませた布を巻きつけた火矢を連弩から連射するのが実用的かも。
バネ鋼は技術的にレベル高い
戦後まで、バネ鋼は輸入してたんだけどね。
>>159 非熟練兵士用の武器として
西洋ではクロスボウが銃に置き換わったわけだが
日本では投石部隊からいきなり鉄砲にシフトしたわけだ。
投石部隊もそれなりの熟練が必要だよ。
特に軽歩兵として、側面援護や警戒の散兵としてならば。
戦国時代になって、大量動員される百姓などは、長柄槍を武装とする戦列歩兵が受け入れ先でしょ
数揃えないと役に立たないし。
>>144 >>145 だから、民衆まで大規模に動員されるのは、蒙古襲来からだろう。
それ以前は民衆まで動員されるような大規模な戦役は限られていた。
だからクロスボウのような、弓に比べて訓練が少なくて済むが連射性が乏しい
そのような装備は敬遠されたのではないかと述べている。
一度、そのような方向性に走れば、日本の場合は島国だから他国の影響を受けることはなく
消え去った武器が外国人が用いていて有効だったから、見直されるような作業が行なわれる機会がなかったのではないかと言いたいわけです
>>142 そこまでは必要ないだろう。
クロスボウは250ポンドから300ポンドくらいが最大だ。
300ポンドと見ても、1ポンド0.45キロで計算すれば135キロに過ぎない
もちろん弓では到底、引ける強さではないがな
さらに一般によく売り出されているのは、150ポンドから200ポンドくらいだから、90キロ程度だ。
やはり強いものは必要だが、自動車用ほどは必要ではないでしょう
>>165 弩は昔から知られていた
飛鳥時代の推古26(618)年に、高句麗から弩が献上されたとする文献上の初見があり
大同5(810)年に陸奥国の弩師の任期変更に関する規定や元慶5(881)年の秋田城における蝦夷の反乱の際、
敗退した政府軍が失った兵器のなかに大量の弩が含まれていたとする記録などがあげられ、対蝦夷政策に急を要していた律令政府側の兵器としての使用が読みとれる。
ttp://www.pref.miyagi.jp/bunkazai/do/do-hakken.html 弩が廃れたのは、律令国家の軍事力である軍団の衰微や、辺境防衛の必要性が薄れ
前九年・後三年の役などでは、安部・清原氏なども歌を詠むなどしていて、すでに大和民族化しており
大規模な常備軍を置く必要が薄れたことにより、技術の継承が必要な弩を作ることが難しくなっていたから出はないかと思われる。
中国において弩は、政府管理の武器として厳格に管理されており
許可無き保有は当然罰せられた。
その製造・整備は政府直轄の工房で行われており、その製造には高度な技術が必要だったと思われる。
つまり、弩とは中央政府の強固な意志によって作られ、維持される高度な技術製品なのである。
日本では、律令国家がその軍事力を無くしていき、地方は武装農民などが強大化していく
そのような状況では弩の出る機会は無く、製造の簡単な弓が主流となっていく
弓は訓練が必要な武器であるが、弓馬専門の芸能人である武士にとっては差別化が図れるので都合が良い。
>それ以前は民衆まで動員されるような大規模な戦役は限られていた。
鎌倉以降、戦国までの戦いは大規模な戦いです。
中世の日本の動員兵力は最大で20〜30万程度、
これは地中海世界、アラブ地域ではオスマントルコなど大帝国並みの戦力。
守護大名同士、戦国大名同士の合戦なども動員兵力の点で
ヨーロッパにおいては一大国家規模に匹敵する。
なぜなら大軍団同士での戦いは行われた。
そして民衆が戦争に動員され
飛び道具による大規模な戦いも行われたのだよ。
170 :
訂正:2006/12/30(土) 17:36:43 ID:???
なぜなら大軍団同士での戦いは行われた。
↓
このように大軍団同士での戦いは行われた。
>>165 お前は知識なさすぎ。
ゲームの設定資料集などの偏った知識でなく、
きっちり日本の歴史を勉強して来い。
織豊政権以前には兵農分離はされてない。
常備軍が存在しなければ非熟練兵とよばれる一般民衆が
がり出されない戦は無い。
172 :
名無し三等兵:2006/12/30(土) 17:57:01 ID:Og/2p6IC
秀吉そのものが半農だったのを知らないとか?
国衙軍団制による軍団も、職業軍人による常備兵じゃなくて、正丁3名に1名を動員する
徴兵制に近いものだった
兵農分離って、近世日本みたいに生産力が向上していないと成立しないわな。
合戦は武士階級の人間がするもの。
朝鮮出兵や関が原のような大規模会戦でもなければ
農民や一般民衆が徴発されるなんてありえない。
クロスボウが日本に無かったのは
それまで日本に農民兵が徴兵される事が無かったから。
間違いは無い。
>>167 >>168 >>169 私はクロスボウが衰退したことを定義して述べているのだが。
古代においてはクロスボウが存在したが、それが衰退し、大軍団同士の戦闘が行なわれる時代になっても用いられなかった理由として書いたのであり
その理由として源平や蒙古襲来以前は個人同士の戦闘が主体であって、民衆まで駆り立てられる戦いが少なかったからだろうと述べているのだよ
>>171 鎌倉時代は、承久の乱まで国司が形式的に存在し、武士階級は農民達と区別が難しかった部分があるのは確かだけどさ。
何度も言うが、何故クロスボウが衰退したか、それを議論しているのであり、当時の社会情勢まで突っ込んで論じたわけではない
議論するなら何を議論しているかを前提に話してくれないかね
>>175 だから、高度な技術とその保持が必要な弩は、律令国家による軍事力の統制ができなくなってから廃れたと説明されているだろ。
わかんない?
>>174 ええと
明確な武士階級というのができたのは、江戸時代に入ってからだよ
それまでは流動的で昨日の農民が今日動員されて足軽やっているなんてのは当たり前
>>175 動物の腱が入手できても
遊牧民族、北米先住民やアフリカなどの部族社会などではクロスボウは使われない。
中央集権国家、地中海文明など都市を背景にし商工業と言う基盤があり
専門技術者が成立しない社会ではクロスボウのような工業製品は
製造されない、使用もされない。。
>その理由として源平や蒙古襲来以前は個人同士の戦闘が主体であって、民衆まで駆り立てられる戦いが少なかったからだろうと述べているのだよ
源平時代は個人同士の戦闘が主体というのも誤り
どの時代でも容赦なく集団戦しているし、孤立した敵を郎党で包囲して討ち取るなんて当然のこと。
一般の農民なども、兵站の心配が少ない防衛戦では武装して戦闘加入するし、無力な民衆というステロタイプは
どうかと思うぞ。
武士階級説の人は
教科書どころか小説、大河ドラマや年末ドラマの時代劇程度の知識
日本人としての一般常識さえ無いのですか?
むしろ半農半兵だったからこそ、農民にも軍事的素養があったと考えることもできると思った。
戦に駆り出されるとか以外でも、合戦のあとになると武装した農民が落ち武者狩りと化して
並みの山賊なんか目じゃないぐらいの組織的かつ凶悪な働きっぷりで負けた軍勢から金目の
ものを奪うなんてのは日常茶飯事だったようだし。
日本でクロスボウが発達しなかった理由は、どれか一つ「これ」というのがあるんじゃなくて、
様々な要素が複合したからだと思うけどなあ。
182 :
名無し三等兵:2006/12/30(土) 21:00:40 ID:70pV7BYa
>>175 >何度も言うが、何故クロスボウが衰退したか、それを議論しているのであり、当時の社会情勢まで突っ込んで論じたわけではない
>それ以前は民衆まで動員されるような大規模な戦役は限られていた。
>日本の場合は島国だから他国の影響を受けることはなく
と書いている165とは別人ってこと? だったらそう書いておいた方が良いよ。
百年戦争でイングランド兵が長弓で仏の騎兵を仕留めた時に誇らしげに中指を見せる。
悔しかったら接近戦でこの指を落としてみろ!…という意味らしい。以後、挑発する時に使われる
ようになる。
184 :
名無し三等兵:2006/12/30(土) 22:15:57 ID:hr6uU5oL
ところで、弓道部だった人はわかると思うが、あたりって弓手だよな。
角見とか押し手の強さって的中に多分に影響する。
クロスボウって構造が弓手込みだから、的中率じゃ次元が違う。
製作にあたり銃並の精度で作るなら
銃器と同等の命中率を出せてもおかしくは無い。
186 :
通行人:2006/12/31(日) 10:11:59 ID:???
>>139 引っ張ってゴメン。
軍用・競技と市販製品との差異って具体的には?
自分の認識では、
競技用・・・精度優先のため、張力は低く抑えてある。その他トリガープル
やパットプレートの細かい調整が可能となっている。
狩猟用・・・殺傷力を優先して、張力は100〜150ポンドが一般的。
その分精度はかなり犠牲になっている。
その他・・・遊戯用?安くてお手軽なものが大半。
ってな感じなんだけど、他に全く異なるカテゴリーのものがあるのかな?
俺の股間はクロスボウ
>>186 その認識でだいたい合っているが。
以前に競技用のクロスボウを見た時は原形が解らんほど改造されていた。
スコープ装備は当たり前。弦も弦も特注だろうな。
軍用に至っては俺も現物見た事ないから答えられない。
ちなみに、市販の150ポンドクロスボウは十数メートル先でも精度は期待出来ないくらい悪いからそういう意味で別次元と伸べたわけだが。
競技用は、スタビとかゴテゴテ付いていて、
振り回せないんじゃないの?
>>186 市販=手頃なお遊技用ってのは間違いだ。
殺傷能力は狩猟用並みにある。
ぶっちゃけ殺人も可能だから取扱には十分に注意されたし。
俺は実銃並に慎重に扱っている。
ガスガンなんかとは威力が根本的に違う。
DQNがクロスボウ買って動物や人相手に撃つっていう事件は時々報道されるよな。
>>191 使い方間違えるのはDQNより社会不適応者や基地害ばっかりだ。
こっちは肩身が狭いよ。
本当に
飛び出しナイフからクロスボウの矢まで規制対象の上に、最近ではガスガンの威力の大きいものまで規制対象だよ
幾ら何でも日本の武器所有に対するアレルギーは酷すぎる
文化の違いと言ってもね。
国民を総て子供扱いしているような気がしてならない
酷いといってもなぁ……。
危険なものは仕方ないだろう。徹頭徹尾性善説で法律をつくるわけにはいかんしな。
アメリカなんかで一般人が銃器を持てるのは、武装して身を守る権利が認められているからであって、趣味としての武器収拾を保護するのが目的じゃないし。
>>194 だからその考えが我慢できないのだがな
歴史的に見れば欧米など大陸国家は異民族の侵攻が激しく
民衆の武装も認めざろう得なかったが
日本の場合は秀吉の刀狩の例があるように民衆から武装を奪い続けた
犯罪防止というよりも、そうした流れにあるような気がしてならないのだよ
今時、素人<一年練習した程度)200メートルぐらいの距離まで
物体を飛ばせるのはゴルフくらいだな。 ドラコンで300ヤードってな
270m相当だが、広い野原では意外に近く感じる。
197 :
通行人:2006/12/31(日) 16:31:44 ID:???
>>190 いや、ちょっと書き方が悪かったけど、市販品の中で競技用、狩猟用、その他
のカテゴリーに大別されるとの認識の上であえて聞いたんだ。
どのタイプも18歳以上でお金を出せば普通に買えるよね?
>>188 公式競技仕様はスコープサイトの使用は不可のはずだから、多分マイクロメーター
サイトじゃないかな。
その他189の言う通り、バランサーやらフロントグリップやら踏んづけて引っ張る
バーやら水準器やら安全装置やらをごちゃごちゃ取り付けるから、原型を留めない
風体になってしまうんだけど、でも弦自体は、矢に余計なストレスを掛け
ないため、20〜30ポンド程度に抑えてあると思う。
>>195 しかし、君や俺を含めてこのスレにいるような人間は、趣味としてクロスボウを持ちたい人間だろ?
身を守るためとか、国家から自分の権利を守るために武装したいと思ってるわけじゃあるまい?
199 :
名無し三等兵:2006/12/31(日) 17:08:54 ID:zWD10vUp
日本は源平の頃に騎兵の騎射と弓兵がメインになってクロスボウは早くに廃れたなあ
鎌倉末期には歩兵が重要視され始め戦国で歩兵がメインになる。
戦国大名が重視したのは鉄砲の火力だし。
>>181 単に戦の盛んな次期迄に「伝来しなかった」ってのが理由かも知れんと思っている次第
肩撃ち式の飛び道具は幕末にならんと入ってきてないですよね
>>198 欧も米も同じだよ。
趣味として持ちたい人間が多数。
>国家から自分の権利を守るために武装したい
なんて思ってるのはむしろミリシアみたいな逝かれた人たち。
>>201 実際はそうかもしれない。ただ理念としては
>>198の通りでしょう。
で、単に趣味であるなら、実際にそれを使用した犯罪が発生している以上、
個人の趣味の自由より安全優先、というのはそうおかしなことでもないと思うのだけれど。
まあ米に関しては憲法の問題があるし、特殊な国だけど、
欧のそれも銃規制厳しい国と比べても
日本の銃刀法が突出している点は
>>195に同意する。
アーミーナイフ所持で逮捕とか、正直ありえないだろ。
204 :
名無し三等兵:2006/12/31(日) 17:30:20 ID:zWD10vUp
>>200 石弓とか呼ばれて海の戦いでは結構後まで使われてましたよ
陸戦で使われたのは奈良時代??かなり古い。
弓兵が狭い日本では便利なんでそっちに移行したみたいだが。
弓もすぐ鉄砲に取って代わられたけどな。
クロスボウは高すぎた
鉄砲の方が安いってどうなのよ
206 :
名無し三等兵:2006/12/31(日) 17:39:51 ID:zWD10vUp
>>205 弓兵は訓練するのに面倒で時間も手間もかかる
鉄砲はその手間が少ない。よって鉄砲がメインの陸戦兵器となりますが。
>>197 そりゃ無理だ。
競技用や狩猟用を売っている代理店なんて見た事ない。
市販のクロスボウも競技用をうたっているから実際の競技用は市販を改造されたものと考えるべき。
>>205 銃器は貴殿が考えているより、ずっと安く作れる。クロスボウは素材が特殊な分高いんだ。
>>205 銃器の方が技術的には製作は容易。
基礎的な金属加工の技術があればコピーを作れる。
(日用品と共通基盤のある金属加工の技術)
日本で製作された火縄銃は世界中でも完成度の高い物であるが
東洋地域で西洋から鉄砲の伝来した国々各地で鉄砲(または銅製)は作成されている。
クロスボウは鉄砲と違い、弓部分の複合化、古代中世社会での機械装置など
日用品との共通技術を殆どもたない。
製作、技術などが純粋兵器しての比重が高い。
技術に対して支払うコストは鉄砲以上になる。
209 :
通行人:2006/12/31(日) 18:57:02 ID:???
>>207 うーん、通販か店頭かは色々だけど普通に販売はされてるでしょう。
銃器関連の雑誌によく広告が載ってるし、銃砲店や一部のアーチェリーショップ
でも取り扱いはあるはずだよ。
ただ非常に競技人口の少ないスポーツなので片手間で扱ってるところが
ほとんどだけど。
知ってる範囲だとほぼ100%輸入品で、受注生産品も多いらしい。
>>205 鉄砲もクロスボウも物によってピンきりだけど、基本的には需要規模の違いから
来る生産数量の差が理由だと思う。あと輸入品が大半と言う点かな。
飛び道具としての実用性は当然銃より劣るし、趣味としても競技人口は実銃
競技の何十分の一か何百分の一かのマイナースポーツらしいよ。
本家本元の海外でも斯様な状況だから、需要も非常にニッチーで特にちゃんと
した競技用なんかは受注生産っぽい対応をしてたり、手作り対応パーツが多
かったりして入手自体が結構大変らしい。
そんなもんをチョボチョボ仕入れて売ろうとしたら、下手な鉄砲より割高に
なるのも判るような気がする・・・
基本的な質問でもうしわけないんだけど、
モンゴル騎兵が使ってた弓ってクロスボウでいいんだっけ?
モンゴル人は竹で出来た弓を使った。
日本の弓が一般的に100mしか飛ばなかったのに比べ
モンゴルのは200m飛んできた。
しかもトリカブト毒が塗ってある
もっとも100年以上昔の源為朝の弓と矢は巨大で
槍の穂先のような矢を放つと300m先の小舟が沈んだ!という
弓ってそんなに難しいものなんだ、勉強になるなあ。適当に斜め上に射ればいいのかと思ってた。
>>209 俺は仕事の性質で都内を走り回っているから言えるんだが、アーチェリーショップにも銃砲店にもクロスボウは置いていない。
どこの店でも置いてないと断られた。
おそらくスポーツとしてはマイナー過ぎるからだろう。
あれはあくまでも趣味の道具だから扱っている販路自体が極めて少ないのが現実
通販で買うのが一番無難
>>210単弓だからクロスボウとは違う。
215 :
名無し三等兵:2006/12/31(日) 19:31:10 ID:zWD10vUp
>>211 日本の弓も長弓なんだよなあ
扱いにくい…
>>208 中世イギリスでは動物の腱など材料はふんだんに入手できたはずだが
結局ロングボウが採用されたなぁ。
同じように湿気の強い地中海地域ではクロスボウが主流なのに。
やっぱり技術力の差ですね。
パンツのゴムひもを割り箸の両端にくっ付けて
小さな弓作って鉛筆その他撃って遊んだり
最後は近所から竹切ってきて
割ってガムテープで数本ぐるぐる巻きにして
弓なりにして両端を丈夫な紐で繋いで
同じく竹の矢を撃ち出したり
これって大っぴらにやったらタイホだよなあ
昔の子供はこれ位みんなやってたらしいが
(自転車のタイヤチューブとスポークでゴム発射ヤス作って
魚採るのは子供の必須科目と言われたらしいが)
218 :
通行人:2006/12/31(日) 19:44:09 ID:???
>>213 いや、お金を払えば買えるかどうか、と言う話であって、
現物が店頭に置いてあるかどうかは、問題にしてませんよ。
>>218 簡単に買えます。
ただしカタログに載ってあるののみ。
競技に使うような特殊な部品はさすがに無理だと思うがね。
150パウンド級のボウガンにアルミ製の矢と同じ太さ長さの鉄棒を使うと
14年式以上の貫通力があるでしょ
エアガンが規制されてなんでこれが放置されているんだ!
221 :
名無し三等兵:2006/12/31(日) 20:06:56 ID:zWD10vUp
>>218 クロスボウは本体・代弦・弓・矢は手に入るが、アクセサリーや改造パーツはマジでない。
素人がやる場合大半は創意工夫で何とかするしかないですよ。
俺の場合は150パウンドでサイトはエアガンに搭載されるレーザースコープ装備
トリガーがクソ固いのでトリガーのスプリングに一工夫してトリガープルをエアライフル並にした。
弦と弓はノーマル。
いまはこれが精一杯ですわ。
224 :
名無し三等兵:2006/12/31(日) 20:12:21 ID:zWD10vUp
いちいちあげるな貸す
227 :
名無し三等兵:2006/12/31(日) 20:17:26 ID:zWD10vUp
>>216 イギリスは連射速度でロングボウ。
フランスのクロスボウ部隊を圧倒した。
矢合戦で負けたフランス軍は重装騎兵で突撃して馬狙い撃ちにされて敗北。
当時の矢はフランス騎士の着ていた鎧貫けなかったけど馬はやれた。
馬にも装甲後代にされるけど騎兵としてはもはやつかえん。
軽騎兵と歩兵の組み合わせが近代プロイセン軍の軸だったり。
229 :
222:2006/12/31(日) 20:36:27 ID:???
>>224 獲物を半矢にしてしまう可能性が高い為禁止。
アイヌ式にトリカブトを塗れば
こっちは所持自体絶対ダメだw
>>119 映画パトリオットでアホみたいに棒立ちで撃ち合っていたのはなんでだぜ?
砲で狙われまくりだし 突撃した方が近い距離だし
>>231 パトリオットは独立戦争だろうが。南北戦争の100年近く前だぞ。
当時の滑腔マスケットは有効射程距離50mだ。それでも、いきなり突撃するのを防ぐには十分だよ。
>>215 「東方の異民族」という意味の漢字「夷」は長大な弓を引く人の象形文字という説がある。
「夷」は日本人のことではないが(中国東部沿岸地域に住んでた人々のこと)、ちょっと興味深い。
>>231 18C後半と19C後半を比べちゃいかんだろw
>>232 あーあれはエゲレスとの戦争の方か
しかしそれにしたってもうちょいやりようが あんなものなの?
英軍は厳しい規律と訓練をもって敵と数十メートルで撃ちあっても逃亡しない精強な兵士たちを育成した。
一方アメリカ側はライフル銃で狙撃した。
むかし光栄の「独立戦争」というゲームでアメリカのゲリラ部隊の「狙撃」コマンドで敵指揮官を
負傷させまくってたのを思い出した。
>>235あの密集体型にアサルトライフルで突っ込みたい…
荒れないスレだね、感心するよ。
そういえば昔、流れ星銀牙だったかで、じいちゃんの銃より弓だったかボウガンの方が威力強いとかいう話が出てきたような。
>>240 このスレの何割かはユーザーか購入検討だからね。
並々ならぬ関心があるのさ。
銃もクロスボウもピンキリだから物凄い反発力のある弓を使えば火力の低い銃器をしのぐ可能性もある。でも何パウンドなのかは計り知れない
ちなみにボウガンというのは和製英語だよ。Bow(弓)Gun(銃)弓銃になるから。
棒ガン
矢って棒みたいだし
243 :
通行人:2006/12/31(日) 23:12:31 ID:???
>>223 サイトはアーチェリーかエアライフル・スモールボアライフルの物を流用、
安全装置やサイトのマウントは完全自作か自分で図面を引いて鉄工所等に
依頼加工、って言うのが一般的だよね。
トリガープル調整のため、シアやトリガーパーツをヤスリで加工する人も
いるけど、やり過ぎたら一品物のパーツが一巻の終わりなのに良くやると
思うよ。
>>240 銀牙のじいちゃんって、熊撃ちの猟師だっけ?
使う銃はスラッグショットか。
>>243 大半のユーザーはトリガープルの重さにうんざりすると思うよ。
だからトリガーの調整は避けて通れない。
俺はスプリング調整してパーツを鑢で少々削っただけだが、それだけで随分軽くなった。
ご指摘のとおりやり過ぎると何万もするクロスボウが粗大ゴミに化けるからあくまでも触る程度
レーザーサイトやスコープも必需品だね。
246 :
通行人:2006/12/31(日) 23:34:56 ID:???
>>245 度胸あるよね。
自分だったら我慢して純正のまま使い続けると思う。
実際の使用場面は?
スコープ付だと公式競技会はレギュレーションに抵触しなかったけ?
>>246 あくまでも個人的な趣味だから競技には使わない。
撃つ場所は専用のレーンを使うか全く人のいない僻地で使う
試射は部屋で段ボールに雑誌を詰めて行う。
>>244 あの人。
何て言ったかな。釣りきち三平の作者
あの人の作品に出てくるマタギの猟銃は、明治時代の単発式のものだった
それでも弓より威力が無いってことは無いと思うが
勘違いしていた、あの犬が出てくる作品は三平とは関係ないよね
>>240,244
じっさまのは村田銃だよ。
じっさまの銃と比較されてたのは、
ジョンの飼い主の医師が所持してた本格ビッグゲーム風な水平ダブルライフルだったと思う。
主人公の少年がいてもたっても居られなくなって、
自分でも使える武器として、クロスボウを手にするんだったと思う。
251 :
通行人:2007/01/01(月) 01:43:08 ID:???
>>247 やっぱりそうなるんかなあ。
猟には法に触れるので使えない、趣味としてはスポーツ人口が僅少すぎて
技量を発揮する機会が無いで、残念だけと実用性、遊戯性の両方でとっても
微妙な飛び道具だよね。
自分自身も大昔に遠ざかってからそのままで、当時の関係者もエアソフトガン
に戻った人、より根源的にリアルなものを求めて実銃の世界に踏み込んで行っ
た人など色々ですよ。
>>251 クロスボウはグレイゾーンもいいとこだからね。
おおっぴらにはできない。
競技人口も極端に少ない。
おかみに目を付けられない範囲で楽しむしかない罠
取りあえずあけおめ!
クロスボウにも一撃で虎を倒すものもあったそうだから威力じゃないだろう
ただそれなりに重いのと、なにより再装填する時間の問題だったのだろう
単発銃でも慣れればかなりの速さで次弾を装填できた
日本は一般人が、クロスボウのようなものを持っていると奇異に見られる風土があるからな。
私としては狩猟免許も持っているし、クロスボウでの狩猟を楽しみたいのだけどね。
弓を使った狩猟の方が、猟銃よりも面白い面もあるからな
現にクロスボウを悪用する事件が起きてるからなあ。
猟銃並みに免許制にして厳重な管理を義務付ける代わりに
有資格者は決められた範囲内で堂々と使えるようになる
というのがベストか。
狩猟とか釣りのように趣味で生き物を傷つける行為はどうも好きになれん。
戦争とか生存の手段としてそうせざるを得ない殺しは否定しないが。
257 :
通行人:2007/01/01(月) 07:18:48 ID:???
>>252 おっと失礼、おめでとうございます。
>>255 うーん、難しいところだなぁ・・・
要はクロスボウは乗り物で言う電動アシスト自転車みたいなもんだから、
それなりに高価なのに免許制にして煩わしい制約を色々つけたら、皆そ
っぽを向いて、需要自体が消滅するような気がする。
これ以上クロスボウがらみの犯罪が多発したら、それを狙って銃刀法の
拡大改正に動くかもしれないね。
258 :
名無し三等兵:2007/01/01(月) 07:26:21 ID:G5bmXWDV
塹壕と、木の柵:遅滞用に荒縄を張り巡らした陣地に篭もるなら
長槍兵が、長槍の他に比較的訓練がいらないクロスボウを装備したら活躍しそう。
投石機を持った部隊・熟練の長弓兵と組み合わせれば
かなりいけるんじゃない?
259 :
名無し三等兵:2007/01/01(月) 08:41:53 ID:m0JLgKGe
104 :名無し三等兵 :2006/12/27(水) 13:29:49 ID:???
野戦陣地には、火矢とか夜襲で焼き撃ちがあるな。
木曽義仲のたいまつを括りつけた牛を敵陣にむけて
放つなんてのが長篠合戦の400年も前にあったが、
牛がもったいない。
>>258 多くの場合、こちらだけでなく、敵側も野戦陣地を構築。
両軍長期の睨み合いになる。
そして騎兵、軽装歩兵による兵站破壊合戦。
機動戦力で勝敗が決まるケースも多い。
261 :
名無し三等兵:2007/01/01(月) 13:10:05 ID:zkYpXr0t
>>258 クロスボウに長けたのは地中海の方面の連中だけど
ロングボウはクロスボウの発射速度の六倍だから圧倒された
ヨーロッパでも城攻めとかじゃ使われたけど野戦では弓兵だな
一時代のあだ花のような気がする。
262 :
名無し三等兵:2007/01/01(月) 13:12:37 ID:zkYpXr0t
>>260 どっちも萎え萎えになるな
川中島みたいに
ハンニバルはよく包囲殲滅できたな
あれは騎兵戦術だったっけ
>>262 あれはローマの重装歩兵隊が逃げずに奮闘したお陰もあると思ふ
>>231 昔の銃は立って置かないと何か不具合が有ったって話じゃなかったっけ?
銃口から弾と火薬が零れ落ちてしまうとか何とか。
クロスボウとか使っていたら伏せたりできて被害も減ったんだろうけど…
銃じゃないと十分数揃えられないかなー
>>255 矢鴨というのが有ったな。鳥一匹で大騒ぎってのはある意味凄い。
矢鴨の生命力も凄いが
>>265 その後OLが撃たれる事件があったんだがマスコミの扱いが小さくて驚いた
>>266 被害者のプライバシーがあるし、受けた側が大騒ぎしなかったんだろ。
矢鴨は嫌でも目立つ場所にいたし。
矢鴨の件は、騒いでいたのはワイドショーだけだろう
動物モノは視聴率が取れるとワイドショーネタにはかっこうのネタなんだ
だいたい受難にあったカルガモは、狩猟対象のカモであり
毎年、相当な数が捕獲されている。それを忘れて騒ぐなといいたかったが
>>256 毎年、どれほどの野生動物が狩猟で殺されていると思っているのだ?
しかし日本狼が絶滅している現在、捕食者が存在しないのだから
このように狩猟で間引かない限りは、動物が増えすぎてどうにもならない
それでなくても狩猟は、けっこう金がかかる上に日本では好まれる行為ではないと
なり手が少なくなっているのだよ
おかげさんで、猟師の数が減ってしまい、動物が増えすぎて街中までイノシシがでるあり様だよ
モンゴルのクロスボウが強かったのは動物の繊維を弓に張り付けたから
他の石弓より殺傷力が上だった。
日本は動物素材を使わないから弓を長大化しなくちゃいけなくなったって話なら聞いた事が有るが…
大型の弓だとクロスボウ化はますます難しい気が
>>231 滑腔式の銃は命中精度が悪く、密集して撃たないと効果が出ない
また棒立ちなのは装填の問題だろう
前装式の銃だと立っていないと素早く装填できない
南北戦争ぐらいに射程距離は大幅に伸びていた
>南北戦争で戦死したセジウィック将軍最後の言葉。
>「あんな遠距離から撃っていては象にだって命中しな…」
あと密集隊形がとられた理由に挙げられるのは、脱走を防ぐというもの
散兵させると逃げてしまうから、密集隊形をとらさざるを得なかったとか
>>269 少な過ぎたら絶滅危惧で殖え過ぎたら迷惑か。
難しい話だね
欧米みたいに野生動物の保護や管理が進んでればいいのにね
例えば殖え過ぎて自然破壊をする動物を抑えるために狼を復活させるとか
それができなきゃ広く一般にクロスボウの狩猟許可でも与えたいが、許可されても出来ないだろうな、日本人は変な良心があるから。
湿気が多い日本では動物素材は難しいからなー
南国インドじゃあ、全金属製の弓とか存在した(威力はそれほど無い)
クロスボウも弓が鋼鉄製のがあるよ
これは人力では持ち上がらないほどの張力があったとか
276 :
256:2007/01/01(月) 16:13:47 ID:???
>>269 そういうやむを得ない理由とか、生活のために狩猟してる人は別にいいんじゃない?
「矢で動物を撃つとおもすれぇ!」とか言ってる趣味的な人がいやなだけ。
>>273 変な良心というか、武器の恐ろしさと武器を正しく使うことの大切さを教育する機会がないと
いうのが大きいかも。だから安易に武器を使って人を傷つけるか、逆に武器を恐れて一切
関わろうとしないかのどちらかになる。
もっとも、武器を遠ざける習慣は他国と比べての日本の凶悪犯罪の少なさと密接に関係してる
ので悪いこととも言い切れない。
狩猟目的ならわざわざ苦痛が長引く弓を使う必要もないかと
矢が首に刺さったまま飛んでるハトとかよくいるように銃砲と比べて殺傷力が低い
>>278 例のヤガモをレントゲン撮影したら、矢のほかに体の中に散弾銃の弾を何発も抱えていた。
猟銃ってのも、あなたが思っているほど殺傷力は
日本において、弓矢での狩猟が禁止されてる理由がまさにそれだシナー
>>272南北戦争期も、銃器革命が世界を揺るがしていた真っ只中か
日本の第二次長州征伐〜戊辰戦争もこれだし
プロシアがフランス破ったのもこれだ
282 :
名無し三等兵:2007/01/01(月) 18:13:20 ID:zkYpXr0t
>>281 幕府の軍隊は元込め式のフランス製の銃使ってたので負けたのは
幕府の兵器の性能じゃないような…
ランボーが使っていた先端に信管の付いたクロスボーの矢はアメリカでも販売は
されていないんでしょうね
てき弾銃みたいなもんだからね〜」
>>283 アメリカでは手榴弾も火薬抜きなら売っているそうだからな
逆に言えば火薬を入れると十分に使えるわけで・・・。
大規模な農耕文明地域では動物性材料を兵員数に行き渡るだけ揃えるのは
むしろ日本よりも難しかったからな。
286 :
名無し三等兵:2007/01/01(月) 19:23:46 ID:m0JLgKGe
>>285 クロスボウの生産が可能な技術力のある環境なら
性能の低い木製クロスボウでも投石、投槍などの投擲部隊を
配備するよりも現実的だから。
訓練された散兵としての戦力で無く、自国内の防衛戦、篭城戦など
あくまで農民、市民などの一般人が大量徴発されて投石を行う場合も
多く存在しましたね。
ボウガンを魔改造したいけど参考になるサイト、書籍類ない?
教えれ!
投石は簡単な上に威力がかなりあるからなあ。特に城壁の上など、高所からの投石は恐ろしい。
人糞や生首を詰めて投げられるからローテク生物兵器としても使えるしね。
292 :
名無し三等兵:2007/01/01(月) 21:29:54 ID:ravnmTg/
吹き矢と毒矢の組み合わせのほうが強そうだ。
>>288 少なくとも日本国内にはない。
ちなみに改造パーツなんてものもないし250パウンド以上の物もない。
仮にあってもどうやって弓を引くつもり?
百年戦争中から青銅砲が使われたが、この時代でも投石機が使われていたから古代〜中世まで使われた
非常に優秀な攻城兵器だね。
>>294 構造上故障が少ないからね。
多分これ以上信頼のおける兵器は人類史上ないんじゃないか?
中世オリジナルってトレブジェットくらいかな?>投石器
青銅砲の威力は詳しい人いません?
スキー板を安く買って、割っても弓になるかな
>>300 無理
スキー板じゃ張力も反発力も弱過ぎる。
そんなことよりクロスボウを一式買ってみれば?
スキー板より安いから。
小型ボウガンなら5000円程度。
フルサイズは150パウンドは2万円程度だが250パウンドだと7万円する
なんだこの値段の差は?
両手で500ポンドを軽々引っ張る筋力が欲しいな
脊柱起立筋だけでなく広背筋の肋骨付着線維を強化しなくては
>>304 それが出来る頃にゃ筋肉番付に出場してるよ。
500ポンドを軽く引ける人って、世界で数人とかそういうレベルじゃないか?
びっくり人間の域。
クロスボウの亜種みたいなのにバリスタっつーもんがあるけど
あれって携帯用のものってあるの?
>>307 バリスタは攻城用の巨大クロスボウ。石とか丸太みたいな矢を射出する。
持ち歩けるぐらい小さいものはバリスタとは呼ばないんじゃないかな多分。
>307
軍事板に伝わる古いおまじないの事ですね。
『ロングボウ、バリスタ、レーフガン。
ファランクス、モンゴリアン、リボンの騎士』だそうです。
よく大きな弓形のバリスタの絵を見ることがあるがあれは嘘ですよ
弓形ではその特性から大型化するのは難しい
超合金のピアノ線でもあれば別ですけど普通のだと真ん中で折れます
牛皮なんかを紐にして二本の棒にぐるぐる巻いてそれを捻って
反発力を使うのが普通です
>>304 230キロ近い重さの弦を引けるなど人間技ではない
弓の弦は、重量挙げと違って、両手の腕力だけを頼りに引くのだし
確か源平の戦いで、船を弓で沈めたなんて話が残されている
その際に使用された弓は五人がかりで弦を張った弓だったとのことだ
実話か現実かはわからないが、このような記録も残されている
歴史上の豪傑が実際に利用したとされる弓の中には、とんでもない力の弓も残されているからな
弓道をやっている人たちでも、とても引けないって弓も実際に残されているそうだ。
本当にそんな弓を使っていたのか、ひどく疑問で、ただ神社とかへの奉納用に作られたと思っていたけどな
>>313 それ多分ブラフです
大きな鎧とか薙刀とか作って他国の武人に見せるために作った
「この国にはこんな大男がいるのか」と思わせる
ヨーロッパにもあったりする
機械式の弓や投石器ではアルキメデス、ダビンチ、諸葛孔明など
第二次ポエニ戦争の時のシラクサの防御力は異常だ。
>304
昔の実戦で使ってたクロスボウってのは大抵ウインチみたいなのがついてて
それで弦引き絞ってた希ガス。
片手で230kg引くのは無理だろうが、
脊柱起立力+両手でちょっと引くだけなら
200kgオーバーは難しくない
これならクロスボウにセットするだけなら可能だ
>>310 イギリスかどっか
WW2て作ってたじゃんか
弓の強さは、普通、弦を引く力をポンドで表される。
一ポンドは約0.45キロ
ポンドの値が上がるほど、その弓の威力は比例すると考えて良い
弓の中で最大のものは、120ポンドくらいのものがある。
これはキロ単位に変換すれば、ざっと54キロだから引くのは物凄い腕力が必要だな
どんな訓練を受けた人間でも、この辺が限度だろう。
それでも、100ポンドを超えるようなイギリスの弓兵が用いたロングボウになれば、けっこう厚いオーク材を数十メートルの距離からでも貫いたってのだからかなりのものだ。
>>320 弓を引くのは両腕の腕力に依存することになるだろ
普通の荷物を運ぶのと違って、そうするしかない
よく時代劇で、豪傑でなければ引けない強弓が出てくるが
それだけ強力な弓を引くのは腕力が必要であったわけでね
普通のリカーブボウは40~50ポンドぐらい
>>323 イギリスの長弓兵は少年時代からの厳しい鍛錬により、骨格が変形してたり体の左右で筋肉の
つき方が偏った異様な体型をしていたため、一目で弓兵だとわかるほどだったらしいな。
明日、放送のグラディエーターでバリスタでてきたっけ?
序盤のローマ軍の布陣に違和感を感じる。あれではバルバロイが有利では
>>318 熱線兵器まで作ってたからな。
おそるべし。
アルキメデス
最後ローマ軍の兵士に皇帝のところに来いと言われて
問題解けるまで待て、と返事してぶっ殺された
しかしこの話は本当かどうか
ポエニ戦争時代なので皇帝はいません
>>328 地面に書きながら計算してたら、捕まえに来た兵士が数式を踏んだので「踏むな。どけ」と言って
怒った兵士に殺されたんじゃなかったっけ?
>>331 どっちもただの伝説
アルキメデス自身が、紙一重の人だったのは事実のようだが
計算に夢中になって殺された何て話は、彼らしいと作られた逸話に過ぎない
電流の単位になり、また周回積分に関する法則を見出したアンペール
来客を嫌い自宅ドアに「アンペール不在」と張り紙した。
散歩して帰ってきて「〜不在」と書いてあったので
「じゃあもう一回来るか」とまた家から離れていってしまった
馬車の停車場で、物理の定理で定式化できそうな問題を思いつき
目の前の黒っぽい壁?にチョーク使って計算を始めた。
すると突然これが動いて逃げてしまった。馬車の側壁に落書き計算していたのだ
キュリー夫妻の夫のほうは、考え事をしていて馬車に轢かれて亡くなった。
その発見した物質の1つはry
ソ連の物理学者ランダウは、交通事故で心肺停止した後
蘇生され、手を動かす神経だけでなく言語系の神経まで障害を持ったが
貴重な人材ということで莫大な費用を掛けて、リハビリと神経継ぎ直しを行い
学問を行えるレベルに戻った。しかしその数年後に亡くなった
世界には火のおこし方を知らなかった人類だって実在した。
その民族は何千年にも渡って、自然発火で起こった火を大事に守りつづけて、それを使って火を操っていたわけだがな
南米などは弓が発達しなかった代わりに吹き矢が発達したし。
アフリカでは投槍が発達した代わりに弓は見向きもされなかった。
文化の発達史は、軍事の発達史と同じく面白いものだよ
馬の鐙なんていう単純な構造のものが、人類が馬に乗るようになってから何百年も発明されなかったりとか。
缶切りが発明されたのが缶詰の発明の約半世紀後という史実もあるしな。
鞍、蹄鉄、鐙もね。
構想、アイデアがあれども科学知識、技術力が無いために
実用化されない例もありますし。
ダビンチの飛行機械や戦車を始めヴェルヌの頃の砲弾ロケット。
第二次大戦時においてのみんな知ってるトンデモ兵器。
また、技術が途絶えた、生産が中止された為ノウハウが消滅した為
現代においては再現不可能なもの。
ギリシア火薬に始まり大和の主砲など。
339 :
名無し三等兵:2007/01/04(木) 20:43:00 ID:/RpESrdz
>338
技術が消滅し、同じ物が作れ無い例ならダマスカス鋼などもあるね。
クロスボウを自作するとしたら、バネに使うような鋼板で作る?
合板弓に銃把つけて・・・。 やっぱトリガーがむつかしいのかな。
>>340 素人には作れないと思うよ。
弦を固定するシアーとトリガーが連動する構造だからね。
トリガー部分はユニットだから取り外しできるけどトリガーの金属部品とバネだけはかなり細かい上に強度と耐久性がかなり高い。
しかもかなり頑強な構造になっている
あと弓もグラスファイバーだから買った方が安いよ!
342 :
名無し三等兵:2007/01/04(木) 22:55:57 ID:TjN79OEE
>>341 素人でコンパクトな物は製造不可能だよ。
木製、鋼製問わず一枚の材料を曲げてつくるなら
『長弓のように大型』になる上に引くときの必要体力の割りに初速も期待できない。
木製でも金属製でも
『複数の湾曲部を作る事でコイルバネのような性質を持たせる』事により
弓の幅、引く長さを含め携帯できる寸法で、常人に扱いこなせる引く力で、
実用になる初速を持たせ、十分な耐久性を得ることができる。
バネ鋼は技術的にレベル高い
戦後まで、バネ鋼は輸入してたんだけどね。
344 :
名無し三等兵:2007/01/04(木) 22:58:13 ID:Fvc8CzaQ
>缶切りが発明されたのが缶詰の発明の約半世紀後という史実もあるしな。
それまで、どうしてたの?
>>342 要するにだ、
複合弓は素人には製造不可能。
一枚板の小さな小さな弓でクロスボウを製作しても
笑っちゃうほど役立たず
って事ですね。
ゴムとかコイルスプリングとかでは?
一枚板のクロスボウを自分で作る話ってえと、「高い砦」…って製作者が本職中の本職w
>>347 「ザ・殺人術」に刑務所の受刑者が密造したコイルスプリングのクロスボウが出てた。相当な威力だとか。
確か、大戦時代にドイツ軍の捕虜収容所から脱獄しようとした連合軍兵士が、ベットの鉄材を使って手製のクロスボウを作っていたな。
その威力は分からないが、このことを考えると手製でも作れないことはないだろう。
工作をやったことの無い人は大変だけど
バネを使ってパチンコ玉とかダーツの矢みたいなものを飛ばすようなやつならそんなに難しくなさそうだ。
威力があるものを作るのはそれなりに大変だろうけど。
命中精度を出す事も素人ではむずかしいよね。
ま、たかだか二万円で購入できるのに作ることはないだろ。
そこはそれ、思考実験の一つということで
そんな物は思考実験とは言わない。
以降自作ネタは禁止
>338
技術が途絶えた例では中世の大型投石器ウォーウルフなども。
現代に置いてウォーウルフを復元しよにも文献、伝承に伝えられる性能を
再現できず長い間トンデモ扱いされていた。
復元にあたり当初は車輪は単なる移動用だと考えられ取り付けられなかった。
あるとき投石器に車輪を取り付けたら、投石器が車輪で動くことにより
反動吸収し伝承どおりの性能を再現することに成功したそうな。
勝手に禁止とか言われても。別にスレ違いでもなんでもないし
バネ仕掛けゴム仕掛けでおもちゃを作る話はクロスボウでも何でもない。
スレ違い。
素人の夏休みの工作ネタは軍事でも何でもない。
板違い。
禁止。
クロスボウを作れるか作れないかって話をしてるだけだろうが。
その結果として、素人の工作レベルにしかならないという結論になるかもしれないが、
それを議論する過程自体はスレ違いでもなんでもない。
手製クロスボウの可能性について話されたら都合の悪いことでもあるのか?
世界史板だったら自作クロスボウは範疇外かもしれんがね。
軍事板でも範疇外だろ。
おいおい。
自衛隊が負けて中共、北朝鮮が日本に上陸してきたら
まともな日本人なら武装して戦うだろ。
一般人が武器を作ることは立派な軍事なんだ。
自作武器は軍事板で板違いじゃないんだ?
自作武器の話をするなと言ってる奴は頭おかしいのでは?
>>361 お前無茶苦茶言うなよ。
とはいえ、歴史的なクロスボウ製作技術の話から派生した話なんだから、ちゃんとスレの趣旨にそった話題だろ。
この程度でスレ違いとか言ってたら、このスレでクロスボウとの比較のための投石器や弓の話題もできないことになる。
363 :
名無し三等兵:2007/01/05(金) 23:04:10 ID:qndk8Ajz
>一般人が武器を作ることは立派な軍事なんだ。
そうか?
>>363 自分の国を自分の手で守る気のない奴は日本から出てけ。
>>361 中共や北朝鮮ごときにわが自衛隊が負けるなどと言ってる反日野郎は貴様か。
舌噛んで死ね。
>>363-365 おまいら話がそれてきてるぞ。もはやクロスボウにはなんの関係もない。
そういう話がしたいなら派生議論スレにでも行きなさい。
おまいら、クロウボウのことなんかで喧嘩すんじゃねえよ。
思わず噴出しちゃったじゃねーかw
つか、自作武器として考えるならパチンコのほうがオヌヌヌ。
368 :
340:2007/01/06(土) 00:12:12 ID:???
すまん。 俺の戯言で揉めてるな。 双方収めてくだされ。
元来自作好きな家系な者で、親父は和弓なら引いてたようだし、
模造銃もあったり、ライフル競技もやっていたので、つい出来るものだと
思ってた。 小学生の頃、元込め銃の実験もやってた。
爆竹でドングリ飛ばしたが、それきり危ないことはしてない。
>367
もちろん中共と戦うよな?
370 :
367:2007/01/06(土) 01:11:38 ID:???
>>369 戦わざるを得なければ戦うよ。日本死ぬほど好きだし。
そこで温故知新、歴史的戦場におけるクロスボウの在りようが引き続き語られ、
現代戦にどう応用していくか、有効な戦力となり得るのか、等が語られていけば軍事だね。キット。
自動小銃を持った正規軍に、クロスボウは・・・・・
レジスタンスは、爆弾とかのほうがいいな。
レジスタンスなら捕まれば拷問を繰り返された挙句に処刑なので
弾頭への毒や爆発物の使用も躊躇する必要はねぇな。
>>371 通常なら貫通力もなく殺傷力の低いパチンコでも隠し持って持ち歩く
のに向く。
クロスボウではデカ過ぎだがパチンコ+毒矢の組み合わせなら
クロスボウは、物陰に隠れて接近すれば、初弾で一人は倒せるけど、
すぐに発見され、穴だらけにされちゃうよ。
やはりイラクのように、道路への爆弾敷設がいいな。
>>374 秘密の隠れ家から逃げるとき、捜索隊を
ハリネズミにするくらいにしか使えない仕掛け矢か。
爆弾トラップより嫌だな。
非暴力、非服従が最善の選択かも。
>376
中国も北朝鮮もジュネーブ条約に加盟してないぞ。ハーグ陸戦協定にも入ってない。
>>377 人道的って言葉に刺激されやすい国家だから。
戦車で自国民ひき潰せる国家だから。
条約の存在自体意味をなさないと開き直ってる。
>>339 ダマスカス鋼って、実はステンレスだったという話を何処かで聞いた事が有る。
ダマスカス鋼の成分を調べて、錆に強いステンレスを作成できるようになったんだと。
非暴力も人道重視してくれる国が近くに居ないとなぁ。
ガンジーの偉業は凄いと思うけど、ある意味運も良かったと思うこの頃。
共産系でそんなのやっても無駄だと思うし
天安門になるだけだな。
381 :
名無し三等兵:2007/01/06(土) 19:27:01 ID:fx9gdpfM
毒矢って即効性ないでしょ。
相手が銃器をもっていたら反撃されて死亡確定。
非武装の人または動物にしか使えない。
音がしないなら、射点確認がしにくい。
青酸系だと即効性がある場合がある。
>>379 ダマスカス鋼がステンレスなら、鋼を凌ぐ硬さがあった理由が説明がつかないから、それはどうかと思うが
>>381 >>382 元寇の際には蒙古軍は毒矢を用いて日本軍を苦しめている。
アイヌが用いたトリカブト毒は、漢方ではブシと言われて古くから知られている毒だし
日本でも毒矢に関する知識はあったであろう。
それが戦争で使われたかどうかは知らないけどね
日本の場合は、戦術教本が研究される機会が少なかったな
古い教本にひどく引きずられた面がある。
やはり異民族との戦いの歴史が少なかったせいだろう。
織田信長など斬新な戦法で次々と勝利を収めたが、これなど例外的な人物だった。
元寇による集団戦が広まるまでは、戦争は名乗りあって行なうものだったようだし
>元寇による集団戦が広まるまでは、戦争は名乗りあって行なうものだったようだし
源平合戦と元寇の戦いは国内の戦いでも異色なもの。
源氏平家の棟梁、将軍、執権おめみえの『御前試合』のようなもも。
武士のオールスター戦と言えば一番当てはまるだろう。
地方での土地争い、領土紛争、そして村同士の水争いでは戦場の兵士達も
荘園領主や土豪の下の農民などが多く一騎打ちも余り行われなわれない。
戦国時代ほど組織的な運用はされ無いが集団対集団で戦われる。
俺のいきつけのエアガンとモデルガンの専門店の社長から聞いたのだが、
近所の飲み屋で知り合った弁護士とヤクザの組長がとんでもない会話を
していたそうな。
弁護士「なあ、ワシ、ライフルストックのボウガン買うてんけど、アンタ得物
何持ったはるの?」
ヤクザ「おう、チャカやったらもっとんぞ。」
弁護士「ほうか、ほなワシのボウガンとあんたの拳銃で西部劇ごっこせえへんか?
お互い背中合わせで3歩あるいて、振り向きざまに撃つっちゅうやつ。」
ヤクザ「アホか!、アンタのは反動無いし両手でしっかり構えられるから良う
当たるけど、ワシのは小さいし反動きついからどこに弾飛ぶかわからんやんけ!!。
そんな分が悪い勝負でけるか!、ボケ!!。」
要約すると、「ボウガンは少なくとも小型拳銃よりかは命中精度が高い」ということになると思います。
ちなみにその弁護士の決め台詞は、「法律は守る物では無く、上手に利用する物」だそうです。
↑つまらん。2点
>元寇による集団戦が広まるまでは、戦争は名乗りあって行なうものだったようだし
名乗りあっての一騎打ちは矢合わせ程度。
ようするにパフォーマンス。
源平合戦の頃でも日本でも戦争は集団戦。
平家側は要害地に立て篭るか、騎馬に対して船団を組んでの洋上待機。
明らかに一騎打ちでなく組織戦で対抗。
名乗りあっての戦争は唯の作法であり
名を挙げたい武士の理想でしかない。
当時でも戦争の主流ではない。
391 :
名無し三等兵:2007/01/07(日) 10:15:14 ID:fuJAsBgg
クロスボウって攻撃ヘリの事だろ?
源平合戦の集団戦ってのは郎党までだろ。
源家平家の要人には雑兵は槍先向けることさえ出来なかった、と聞いたが。
>>385 当時の鋼つっても大したことなかったんじゃね?
>>385 鏃に糞尿を塗りつけて放つという戦法ならあったらしい。撃たれた相手の傷口が化膿して死亡する
確率が上がるんだとか。
>>382 <毒矢って即効性ないでしょ>
植物学の見地から見ればそれはナンセンスな話だ
アフリカのタンザニアに住む部族は"ストロファンツス"という植物の種から矢毒
を取り出しているのだが、その心臓毒の成分"ストロファンチン"はサイやゾウで
すらたった数秒で死に至らしめる猛烈な毒である。
人間に毒矢が当たると同じく、ほとんど苦しまずに数秒であの世に旅立てるそうです。
キク科の一部の植物で、物凄い猛毒のがある。
ナス科、キョウチクトウ科、リンドウ科、マチン科、キョウチクトウ科は有毒植物が勢揃い
中でもマチン科はストリキニーネを含む
トリカブトを含むキンポウゲ科は周知の通り。ツヅラフジ科は南米で矢毒にされる
>>385 まぁ、ステンレス包丁の宣伝文句で聞いたので、確かじゃない話かも。
現存するダマスカスを科学研究すれば秘密が分かっても良さそうな気がするなぁ…
>>397 本物のダマスカス鋼を作るには賢者の石が必要なのだよ
冗談はともかく
材料物性板の話だと今でも金さえかければ作れるんだとさ
ただちょうど玉鋼みたいに現代技術でも作れるけど
たたらで作ったほうが安く作れるとかあるらしい
クロムとニッケルをバーナーで吹き込み
玉鋼製法で作った折込みステンレス
表面にC60フラーレンを散りばめないと本物のダマスカス鋼じゃない。
>>398 戦後になってダスマスカ鋼は再現され、ちと高いがダマスカス鋼製のナイフとかも普通に売買されている。
しかし伝承のとおり決して錆びないわけでもないし、本当に当時のとおり再現されているかも疑問だが。
だけど本当に錆びないでいるなら、どうして現在までタマスカス鋼の刀が残っていないのかも疑問だ
伝承は伝承としてどこまで信じていいのかね?
確かに、鎌倉時代に作られた日本刀でも現存するものがあるし、もっと昔の遺跡から普通の鉄剣や
銅剣が出土することもあるのに、18世紀頃まで作られていたとされるダマスカス鋼の製品が残って
ないのは変な話だ。
市販されているダマスカス包丁やらナイフは飾り
表面だけ墨流しという技法で装飾しているに過ぎないらしい
>>401 残っているよ
歴史の本だったかに写真載ってた
残っていなければ成分分析できないでしょ
ウーツ鋼はダマスカス鋼を再現する実験の中から生まれた
ダマスカス鋼を再現できたというふれこみで広まったらしい
中世以前の武器を語るスレになってきたなw
クロスボウって矢を装填したまましたら、弦が痛みますよね?
敵を前にして、弦を引き矢を…の手間を考えると
やっぱり拳銃の方がすぐさま使えたりして便利そうだ…(==
クロスボウを購入しようと思ってカタログを見たら、二万円台のものは皆150ポンド程度のものだった
200ポンドを超えるものは、七万からしたな
クロスボウを選ぶ以上はボウより遥かに強力なのを選びたいのに、100ポンド台ではイマイチだな
やっぱり強力なクロスボウは弦を引く装置とか必要になってくるのかね?
ダマスカス鋼を調べて、鍛え上げて真っ赤になったダマスカス鋼の刀を、仕上げに奴隷の体を貫けと書いていた記事があった
当時のことだから、本当にそうやってダマスカス鋼の刀を完成させたのだと思うが、いったい何人の奴隷がそうやって殺されたのかと思えば恐ろしくなったね
新谷かおるのマンガには、処女の体を貫いて仕上げる妖刀が出てきたけどな。恐ろしいこっちゃ
ギリシャのオリンピアの祭典では、レスリング・投槍・徒競走・円盤投げ・あと戦車だったかな。
何故か、弓が入っていないのが不思議なものだったが、古代のギリシャでは投槍はあっても弓は発達が遅かったのだな
マラトンの戦いでも、アテナ軍を中核とするギリシャ軍は弓隊をまったく有していなかったから、弓隊が並ぶペルシャ軍に対して
弓の射程圏内に入った時に一機に突撃をかけるという無茶な戦法を取ったし。
この戦法が意表をつき勝利を収めたのだから、結果オーライだけどさ。
>>408 重装歩兵の防御力に賭けたんだろうけど、それなりに重さのある鎧をつけ、
大きな盾と槍を持って全力で突撃したギリシャ兵たちの体力・ファイトは
すごいな。
>409
ギリシャやローマの百人隊は、マスゲームみたいにタテ・ヨコ整然と並んで一番
外側の兵士達は大きな盾でぐるりと防御している。その盾で周りを囲まれている
中の兵士達もやはり盾で傘の様に天に向かって掲げて、注いでくるアローレイン
を受け流してたそうな。つまり一団が大きな亀となって、敵にジリジリと近付い
てくる。
>>410 マラトンの戦いの記録によると、敵に向かって全力疾走して奇襲したとある。
つまり常套手段としていた戦法ではなく、敵の意表を突いたわけだ。十分に
戦力を展開していなかったペルシア軽装騎兵は突っ込んできたギリシャの
重装歩兵に対してなすすべもなく、ほとんどは戦わずして船に逃げ込んでる。
どの程度の距離を走ったかについては諸説あり、自陣から敵の前線までの
約1.5kmを駆け抜けたという説や、弓の射程ぎりぎり(約160m)までは歩き、
そこから全力で走ったという説などがある。さすがに1.5kmは無理だと思うが、
160mぐらいならなんとかなりそうだな。
重装歩兵が機動力(というのは大げさだが)で軽装騎兵を奇襲という、常識の
逆を行ってるのが面白い。
>>412 「設計上では火薬の圧力でバネは再び縮められ発射位置まで後退する。
しかし、大概後退に失敗し、再装填の前に手動で撃針のついた底板を
後退させなければならなかった」
というのがなんかいいなw 実際に使う兵士達はブーブー文句を言ってた
んじゃないだろうか。
414 :
名無し三等兵:2007/01/10(水) 18:34:36 ID:syBkHFOV
手榴弾を打ち上げてみたり、槍を装備してみたり、パンジャンドラム作ってみたり…英国最強
>>412 さすがエゲレス、対戦車兵器も変態だ。
とはいえ発射音も小さそうだから場合によってはこっちの方が使えた場面もあるのかな。
>415 Northover ProjectorとNo 76 grenade 忘れるな。大英帝国が誇る制式兵器だぞ。
(イメージ検索してみ)
>416 PIATにはロケット・無反動砲にない絶対的利点が一つだけある。バックブラストが皆無だ。
おかげで、マーケット・ガーデン作戦で市街地での対戦車戦になった時、高い室内から存分に撃ち下ろして活躍した。
と、イギリス人が書いた兵器の本に書いてあった。
>>417 実際、バックブラストがないってのはうれしい利点ではあるな。
使える場所が格段に増える。欠点も多いから差引ではアレだが。
PIAT
いっその事、圧縮バネ付弾頭でも作れば…
って、保管性や、コストが高くなるか
上手く作れれば火薬汚れとか無い長期使用ができる品になったかもしれないね
…対戦車用クロスボウとか作られないかな。
成形炸薬弾頭付の矢とか使って。撃った時に細かく分かれる散弾みたいな矢も有れば汎用性が…(無理?
だったらRPGのが…クロスボウ発射式だと炸薬量がすげえ少なそう。
WWIIの時期に実質的にクロスボウな兵器で対戦車戦闘やってたんだから、
英吉利人も大変だったよな。
早々に消え去ったとこを見ると、やっぱすんげー使い辛かったんだろうけど。
ただ、逆に上手くいってたりすると、英国だけはバネ打ち出し式で対戦車ミサイル
とか作ったりしている可能性が無きにしも在らずずなんだよなw
グレネードランチャーは、旧日本軍が公安したテイ弾
手榴弾を遠くまで撃ちこむものをヒントに作られたものだろ。
バズーカ砲と手榴弾の中間に位置するものだが、実戦でけっこう重宝するらしいな
423 :
名無し三等兵:2007/01/11(木) 18:24:09 ID:uMWlANq7
ガススプリングを使ったクロスボウって誰か発明しないかな?
バネやゴムを使うのに比べて溜められるエネルギーは10倍
もあるんだぜ
それはガスガンであって、クロスボウではないだろう
>早々に消え去ったとこを見ると、やっぱすんげー使い辛かったんだろうけど。
命中率の悪さは伝説級。
パンジャンドラムとならぶお笑い兵器。
矢にダイナマイトを結びつけて放つ矢など、昔のマンガに出てきたが
幾ら何でも、あんなものを付けたら。矢のバランスが悪くなって、あまり飛ばないだろうな
しかし矢の胴体をアルミにして、中に強力な火薬を入れるのはアリかも知れない。刺さったら爆発するってのは、物凄く良い
あと新谷かおるのマンガとかでは、特殊部隊が暗殺用にクロスボウを使う。無音でしかも発射炎が無いから暗殺には最適だと出ていたな
>>427 無音のメリットを生かしてクロスボウを使うというのは現実に'70年代ぐらい
まではよくあることだったらしいね。
でも殺傷力低そうだ
無音でもないんだなぁ。
それなりに音は出る。
消音拳銃以上に飛翔音特定されそうだな
矢ガモをイメージすると殺傷性が低そうに思えてしまうが、
ブロードヘッド装着すれば強力になるんでないか?
市販品の先が一点で尖っている矢は殺傷力が少ない
矢じりのように平たく尖っていて
横に広く傷口を作れれば殺傷力は大きいだろう
>>433 日本じゃブロードヘッドは、持ってるってだけでタイーホされても文句は言えんがな。
にしても、どうしてこうどこでも殺傷能力って話になるんだ?
確かに武器だったり狩猟道具だったりしてるけどさ…
軍板で語る以上、ホビーとしてのボウガンではなく、兵器としてのクロスボウを論じるのが
メインになるのは当たり前。
>>436 サンクス、納得した。
ただ、ホビーでってのでも殺傷力がどうこう言うのが必ずいるもんで。
そっちだと大抵話がろくな方向に行かないけどな。
>>438 一般人が目にするとすれば、ランボーもの。
>>437 ホビーなのに殺傷力にこだわる奴はちょっと怖いな。近所の動物とかに向けて
撃ちそうな気がする。本人は否定するだろうけど。
>440
まあ、そう言う香具師は基本的には煽りだの荒らしだの、そんな感じっぽいんだけどな。
趣味一般板と的スポ板にはスレがある。「ボウガン」、「ボーガン」で文字列検索(ctrl+F)すれば見つかるはず。
サバゲ板にもあるにはあるが、事実上ただのネタスレ。
興味があったら見てみてくれ。
>>23 亀レススマソが。
「クロスボウ作戦」、WWIIのアメリカだかの作戦名にあったらしいぞ。
ウィキペディア英語版のcrossbowの項目からたどれた希ガス。
ムクドリやハトだらけになるベランダとかに
ネズミ用の粘着剤塗って野鳥狩猟の法律に引っかかって
書類送検、とこの前放送していた
445 :
名無し三等兵:2007/01/15(月) 23:18:29 ID:gL6Bqxu2
150ポンドのクロスボウを持ってるんですが、これって何十メートルまでは殺傷能力・大怪我の可能性(最悪の場合)が
あるんでしょうか。変なとこにとんだりして、もし人がいたら、、、と思って撃つたびに少し不安です。
玩具みたいなやつでも当たりどころによっては(顔とか)やばいことになるし、
ボウガンというと世間的には凶悪なイメージがあるので他人を怪我させ
ちゃったら相当非難されそうだなあ。
昔のクロスボウは、200mの有効射程があったらしい(120mだったかも)
だから昔のやつが何ポンドだったかわかればなあ
ttp://japanese.joins.com/article/article.php?aid=83700&servcode=400§code=400
前職大学教授が判事に「石弓テロ」
現職高等裁判所部長判事(次官級)が、判決に不満を抱いた前職大学教授に石弓(クロスボウ)でテロに遭う衝撃的な事件が発生した。
主に猟師が使う石弓は、イノシシを討つことができるほどの威力を持っており、人の命も落としてしまうほどだ。ソウル高裁民事2部パク・ホンウ部長判事(55)は15日午後6時30分ごろ、
ソウル松坡区蚕室洞(ソンパグ・チャムシルドン)Wアパートでキム・ミョンホ元成均館(ソンギュングァン)大教授(50)が射った石弓を腹に受け、病院の応急処置室に移送された。幸いにも生命には差し支えない状態だ。
キム元教授は自宅に戻る部長判事を待って犯行に及んだ。金元教授は最近、パク部長判事が審理した教授復職関連2審裁判で敗訴となったのを不服とし、犯行に及んだということだ。
金元教授を現行犯逮捕した警察は、殺人未遂疑いを適用、逮捕状を請求する方針だ。
最高裁判所は「今回の事件は単純に訴訟結果に対する不服の次元を超えて司法権に対する重大な挑戦行為」とした。
法曹界も「法の権威が崩れた」と強い対応を呼びかけた。
449 :
名無し三等兵:2007/01/16(火) 15:19:58 ID:TsePqWI0
関係ないかも試練が『ランツクネヒトの文化史』でクロスボウは火縄銃にとってかわられたとある
450 :
名無し三等兵:2007/01/16(火) 17:09:08 ID:XHZqhl3C
通販で売ってる小型のピストルクロスボウってどのくらいの威力?
>>448 石弓と弩って違うんじゃなかったか?
って、ニュース記事?にそんな事言っても無駄か。
452 :
名無し三等兵:2007/01/16(火) 17:31:19 ID:TsePqWI0
>>451 丸くした石発射するのをさすんじゃないの本来的には
日本ではどっちも使うと思う
つか弩って変換できねえし
石弓で代用
>>452 > 丸くした石発射するの
それって「弾弓」ってやつでは?
454 :
名無し三等兵:2007/01/16(火) 17:38:28 ID:TsePqWI0
>>452 いや、石弓、弩、石弩とかって表記を見た事あるんだわ。
石弓はウィキペディアじゃ石落としみたいな書き方してるし。
>>454 弾弓って弓も弩もあるんじゃなかったか?
記憶が曖昧だが…。
>>451 どっちも訓読みだと「いしゆみ」だわな。
クロスボウにも、矢を放つタイプの他にも鉄球のようなものを放つタイプも存在する。
両者をどう使い分けていたかは知らないがな
後者は植物油を塗って柱の男の一人を倒すのに使用
クロスボウも、強力なものになれば、殺傷力は拳銃より上だろう。
既出済みだが、実際、初期の先込め式の鉄砲なんかより、弓やクロスボウの方が遥かに強力な武器だったのだからな
>>459 すぐに銃器が発達したけどな
槍兵の死傷率があがってマスケット銃兵が出てくる
クロスボウスレだから詳しく書かんが日本の戦国時代の鉄砲隊は戦国末期では主力
だった既に…
56kmodem = 戦闘用弓
ISDN = ロングボウ
ADSL = クロスボウ
光ファイバ = 銃火器
>>460 欧州において銃が発明されたのは、十五世紀の末だったが、銃が弓を駆逐したのは十六世紀の末であり
銃が弓を凌駕したのは一世紀近くの時を要している。
特にロングボウの発達したイギリスではその影響が顕著だったよ
日本にしても、朝鮮の役で鳥銃の扱いに倭軍が長けていると記録にあるが
それでも武芸十八般では弓は必ず含まれるくらい必須の武器だったわけだしな。
戦場で真に銃が弓を駆逐し切るには、19世紀の無煙火薬、ミニエ式ライフルの
登場を待たねばならなかった
弓自体は結構有用な武器だからね。訓練が必要なせいで大部隊編成が出来ないという大きな弱点はあるけど。
アメリカ開拓者が馬に乗り小さな弓から正確な矢を放つインディアンに対抗できるようになったのは、
回転式拳銃を手に入れてからだったとか
>>465コルトが量産始めたのって1830年代だっけ?
日本の戦国時代に使われた火縄鉄砲はだいたい拳銃の44マグぐらい(エネルギー的に)
口径は12ミリくらいとでかいので、当たった場合は殺傷力は44口径より大きい。貫通力は低め
現代のもっとも強力なクロスボウは22LR口径ぐらい(エネルギー的に)ただし矢に刃をつけると
傷口が大きくなるので鹿などに対して9ミリ拳銃弾ぐらいの殺傷力になるかと
矢も重いほうが殺傷力がより増す
469 :
名無し三等兵:2007/01/17(水) 07:47:39 ID:evPLpi9i
>>462 歴史で100年は短いんだぞ…
弓のいい点は連射が聴くところそこがある程度生き延びさせた
努は駆逐された
>>456 「弩」は「おおゆみ」って読みがあるぞ。
「いしゆみ」の読みは江戸時代頃の後付けらしい。
>>468 初期の種子島銃でも有効射程内で人間に当たると体に大穴があき、ほぼ
生存は絶望って感じだったらしいな。
472 :
名無し三等兵:2007/01/17(水) 19:09:39 ID:evPLpi9i
>>471 100m位しかないけどな横一線に並べると制圧力が高い
槍歩兵と組み合わせなきゃ騎兵に蹴散らされる可能性もあるから
野戦陣地が必要でと…結構面倒くさい兵器だな弓も変わらんけど
ロングボウではイギリスの傭兵が有名だな
槍はスイス
悪名高いのはランツクネヒトだけど
今気づいたんだけど
「弩」っていう字は女の又の弓だよね
女が又を開いているとするとチンポが矢になるのかな
474 :
名無し三等兵:2007/01/17(水) 20:53:33 ID:evPLpi9i
弩←これだすのに大変だった
超弩級ででてきたどだけだと出てこない
単語登録しちゃえば?
女又
弓
クロスボウも強力なものになれば、弦を腕力で引くのは難しいから
専門の機械で引いてから放っている。
日本でクロスボウが廃れた背景も、この辺にあるのだろ。
弓が強力になれば、製造に手間がかかるクロスボウよりもそっちの方が使い勝手が良いし
弦を引くような機械が発明されなければ、クロスボウの弓に対する最大の長所である飛距離や貫通力も、弓より少し強力なくらいで弓以上の利便性はなかった
>>473 女性にも強い矢が放てる弓って意味かも知れないな
弓は兵器としては発展性に限界が見えるが
弩はバリスタに進化したし
ローマ時代には丸太みたいな矢を400m飛ばせるものまで出てきたよね
不思議なのは中世になって投石器が出てきたこと
どう見てもバリスタのほうが進んでいるのになんで発明されたんだろう?
中世よりローマのが技術が進んでんだろ。
>>478 最近になるまでカノン砲と榴弾砲が分かれていたのと同じだよ。曲射弾道はバリスタじゃ無理。
日本の攻城兵器は限られているな
戦国時代末期の安土城や大阪城のような大規模な城が作られたのは、限られていたからだろう
せいぜい大阪夏の陣での大砲くらいしか、大規模な攻城兵器は思いつかない
>大規模な攻城兵器
つ『水攻め』
刷毛水車とかいいなあ
>>474 「きょうど」でも出るぞ。
>>478 兵器の「進化」は進む事だけとは限らない。
技術やら必要やらに応じて変化するってのが本当じゃないか?
古代ギリシアで開発されたとされるガストラフェテスはまあでかいクロスボウみたいな
もんだが、それが台に乗っけられたりして、それから大まかな形は変わらないまま撚りばねの
ものが出てきた。
で、その撚りばねのやつは言わばツーピース構造だから、左右の力を一致させないと矢やら石やらは
あらぬ方向へ飛んでしまう。
その調整にはそれなりの技術が要ったらしいんだが、後世(ローマくらい)に至ってそれとか
破損事故時の修理とかが面倒なんだかで、撚りばね1本で作られた、いわゆるオナゲルが出てくる。とか。
職人の技術が低下云々って言ってるのも見た事あるけど。
敵の城内に、病死した兵士の死体を投げ込む
なんてヒデエ使い方を思い出した
角材を向かい合わせにして、蝶番で繋いで
前方に太いロープを張っておく
そして蝶番を曲げると、ロープが引き伸ばされる。
この仕組みの大きなものを作っておいて、
後ろに弦を張って思い切り引っ張ると
>>478 >どう見てもバリスタのほうが進んでいるのになんで発明されたんだろう?
大きさにもよるが大型の投石機は城壁を崩すためのもの
大砲の前身だな
バリスタは木の板に隠れる射手を攻撃するためのものとか読んだ
488 :
名無し三等兵:2007/01/18(木) 14:15:58 ID:m6FAodDc
投石器やバリスタなんて、曹操が(ry
>>484 兵器でも何でも進化しすぎておいそれと使えなくなると衰退する。
クロスボウ自体、戦争で大量に用いられ始めた中世には
あまりに強力すぎて装甲をまとった貴族・騎士だろうがなんだろうが
とにかく、”殺しすぎる”ということで、悪魔の兵器だとか、
「キリスト教徒の兵器としてはいかがなものかと思ふ」
と教皇が使用禁止を勅令で出すくらいなわけだな。 時代ごとに、
あまりに強すぎる兵器(現代なら核兵器)はおいそれと使用
できないものになるのが、今の文明がなんとか生き残れている
理由じゃないかと思うが。
中国では春秋戦国時代の斉が、クロスボウを大量配備していっきに覇権を握った。
有名な孫子の進言でそろえたんだけどな
もちろん三国時代の曹操や孔明も、孫子崇拝だから機械弓の改良に取り組んだ。
むかしテレビで見たんだが・・・
東南アジアの山奥に○○族というのがいて、その最後の生き残りを取材していたが
いまの普通の人間よりだいぶ小型なんだな。
で、その民族が伝統としてつかうのがクロスボウで、少年が習ってた。
その民族はもともと中国の中原にいたが、二千年ほど前にながれてこっちにきた
んだって。本当の中国人は三国時代のあと、異民族の侵入で絶滅したのだから
いまの漢民族は偽者で、彼らがほんとうの漢民族かもしれないね。
492 :
名無し三等兵:2007/01/18(木) 16:41:17 ID:m6FAodDc
>>490 クロスボウはそれでも使われ続けましたよ
鉄砲と野戦砲の発達であぼーんした
中世初期でクロスボウは重装騎兵の鎧貫通できるからねえ
ロングボウは初期では貫通できなかった鏃の発達があるまで
それでもクロスボウを圧倒したから発射速度の優位はすごいなロングボウ
射手の育成が難しいらしいけど
493 :
名無し三等兵:2007/01/18(木) 17:33:29 ID:5+bj1Pwl
オナニーレスばっかだな
>>481 およそ日本で堅城と呼ばれる城は険阻な山上か、平地からそこだけ出っ張った
岡の上か、湿地や川といった自然の地形を利用して建てられており、建造物その
ものは織豊時代になるまでは割と貧弱だった。
仮に大掛かりな攻城兵器があったとしても、建物は壊せるが地形そのものを変える
のは無理で、だからほとんど発達しなかったんだろう。
大型の火縄銃で木造の構造物(城門など)を壊したり、焼玉を撃ちこんで火災を
発生させるといった戦法だったら鉄砲伝来からそれほど経たないうちから一部
(雑賀・根来の鉄砲技術者など)で行われていたようだが。
日本の戦国の場合小国のうちは守りやすく攻めにくい山城だった
国が大きくなると平野に城が造られるようになった
ただ日本の場合小田原城にしろ大阪城にしろ堀があったことだ
外国の場合立派な城壁があったようだが水堀どころか空堀すら聞いたことがない
それでも持った(負ける時はたいてい兵糧攻め)んたからいいのかな
>クロスボウの有効射程
俺が見た本では、200mで鎧を貫通する威力を持っていたと書いてあった。
ちなみに、クロスボウの一番後ろにクランクみたいなのがあってそれをまわして
発射用意するやつだった(名前は忘れたが、わかるだろ?)
んで、それを使わないと発射用意できないくらい強力だった、と書いてあった
今のやつも、てこの原理を利用したシステムとかで引きが軽くなってるっぽいから
250ポンドとかなら、100mで流れ弾があたっても死にそう
足で踏んで両手引きでクソ力でエンヤコラと
>496 Cranequinやね。カタカナだとゲーム武器ばかりヒットして困る。
>>495 西洋の城の場合、中世期の日本と同じなら、川で囲まれた地域が自然の
濠になってるもんよ? いずれにしろ、攻城兵器の発達で、野戦で決着を
つけないと負けは確実になった時代からは堀も作らんで、星型の堡塁を
作って射線確保しますね。
>>499 ウインチだけでなく、バリバリ滑車付いてるな。
これで200mだとすると、250ポンドは最低50mでは殺してしまうな
機械巻上げ式の跳ね橋が堀にかからないヨーロッパのお城なんて嫌だ。
趣味板のボウガンスレにいたのは4年前だが、軍事板にスレできるとはおもわなかったな。
いまは戦車関係スレで書いてるのでよろしく
エアガンが規制されるようになってからボウガンスレがあちこちで盛り上がってるね
変な人が買わないか心配だよ
巻き上げ機付きのクロスボウは騎士の甲冑一式より高かった。
現在での対物銃のカテゴリーなのか?
4 :名無し議論スレにて投票方法審議中 :2007/01/14(日) 00:12:52 ID:/oRhWumg
戦国期にすたれって、もっと遥か以前に廃れてますよ。
普及しなかった理由の一つは、費用対効果。
一挺が大鎧と同等くらい、大鎧一つ作るのに数億かかるといわれるので、
言ってみれば陸自すべての隊員に90式戦車を配備するようなもの。
250ポンドや300ポンドクラスのクロスボウは物凄い高い
七万円からする
しかし150ポンドクラスならお手ごろの値段だし
今度、購入してみよう
最近は商売がぼちぼちでそれくらいの余裕なら出来たからね
実際にクロスボウをもってどんなものか考えてみましょう
>>492 手数の差はもちろんあるだろうが、それと並んでロングボウ兵そのものの数の論理もな。
WWUのアメリカじゃないが、物量にモノを言わせて…って部分もあるらしいぞ。
(特にクレシーとか)
>>500 ウインドラスとクレインクインはそもそも巻き上げ機の形状が違うよ。
ウインドラスの方がより大掛かり。
あと、クレインクインは主に狩猟で、ウインドラスは主に戦闘で使われたとかだよ。
北斗の拳の世界で用いられたクロスボウの印象が強くてさ
モヒカン刈りの悪党がクロスボウをもって攻撃する
そんな印象が強いのだけどな
150ポンドほど強力だとあまり撃つ場所が無いですよ。
屋内で撃つと、よほど矢止めを強固にしないとタンスや壁につき刺さる。
エアガンは弱すぎてつまらないけどボウガンは強力すぎて困るんですね。
人目に触れない広い私有地があれば良いですが。
>>511 モデルの一つであるマッドマックスでボウガンが目立ってたからな
クロスボウ
ピッキングツール
ロープ
これだけ車に搭載していたら、警察に逮捕されるな
いや、キーホルダーナイフでも逮捕されるぜ
日本の弓が長弓しかないのは膠をつかった技術が発展しなかったから、とか何かで読んだ。
中国でも欧州でも、木材を膠で接着することで剛性を増してるから短弓でも強い弓は作れたが
日本はそれが無かったため(膠自体は伝わってたが)木と竹を組み合わせた長弓が発展した、とか。
クロスボウもまさか長弓を横に据え付けるわけにも行かないから、日本じゃ発展しなかったんじゃないか。
煮皮
コイサン族の弓は
膠は動物の死体を煮た上澄み
>>513 他の武器と比べても見た目的なインパクトは強い方だと思う。マッドマックスや北斗の拳では
そのイメージを上手く使ってたね。
アメリカで、果物ナイフを過って学校にもってきた生徒が、退学処分を食らったとの話がある
小学生や中学生がそのようなナイフを持ち歩くのは問題なのはよくわかる話だが。
しかしれっきとした大人が、ナイフ一つ持ち歩いただけで逮捕されるのは度が過ぎると思うがな。
日本の武器アレルギーは病的だと感じることもあるよ
病的が性的に見えた
アメリカの学校は内部に交番があるらしいです。
生徒から取り上げた武器をずらりとならべていましたが、ヌンチャク・鎖などいかにもな物ばかり
動機は「自分の身を守るため、女の子に見せるため」に持ってくるそうで
TVの影響がある限り、いくら禁止してもかわらないのでしょうね。
>>524 おかげで他国と比べて凶悪犯罪が少ない。
銃犯罪もあんまりないし
逆に聞いてみたいよな
「お前らナイフ持ち歩いて何に使うの?」って
元々日本は犯罪全般が少ないからな。
>>529 銃の普及率と犯罪の増加は必ずしも因果関係はない
クロスボウは、ローマ教会から異教徒に対して以外には用いることを禁止するお触れが出ているが。。
この種のものは守られた試がない
ローマ教会は安息日には戦争を行なってはならないとのお触れを出したが、結局は守られることはなかった
使えるもんを使わない理由もないしなw
>安息日には戦争を行なってはならない
なんてのも、所詮は現場をしらない香具師のたわごと、とでも思われたのかもな。
そうでもないぞ
軍板にも 核兵器=使えない兵器 と思っている奴多いし
>>536 「使えない兵器」は「使えるもん」に入らないのでは?
>>533 犯罪の件数そのものより内容じゃないか?
DQNが武器を振り回して暴れるという事件の件数自体は同じでも、
武器が拳銃なのかただの棒っきれなのかで被害はだいぶ変わってくる。
柳場膨張なら誰でも変えるわけだが
>>539 用も無いのに包丁を持ち歩くやつは普通ではない。警官に見つかったら
「ちょっと交番まで……」となってもおかしくはない。
そうでもない。
というか昔はそうでもなかった。
今みたいに警察が刃物の携帯にうるさくない、2,30年前は果物ナイフを歩いて
電車の中なんかで、果物を剥いて食べるてる人が結構いた。家族連れでも。
俺も小学生のころは家族旅行で、電車の中でりんごを剥いてもらって食べた記憶がある。
でも治安が悪かった訳でもない。
>>541 果物ナイフと包丁や銃刀法の対象になるような大型ナイフは殺傷力が全然違う。
ついでに凶悪犯罪の件数は昔の方が多い。
>>541 「果物をむくために果物ナイフを持っている」というのは「用も無いのに
刃物を持ち歩く」には入らないと思うが?
包丁だって、たとえば料理人が仕事場に持っていくような場合だったら持ち
歩いても問題はない(ただししっかり布にくるむとかケースに入れるとかして
危なくないようにする必要はある)。
市民に武器を持たせたから治安が悪くなるというのは間違っていると思う
治安が悪くなるのは市民が不満を持っているからだ
ヤクザはほぼ全員銃を持っているから無防備なのは善良な市民だけというおかしな状態になっている
いいや、市民が銃を持つと治安が悪くなるよ
発展途上国、紛争当事国では誰もがAK持ってるよな?
治安が悪いから銃という財産を手放さない、銃を欲しがる、殺し合いが起きるという悪循環
で、ヤクザが銃持ってるからどうしたの?
お前も銃やナイフを持っていれば安全だってか?
546 :
名無し三等兵:2007/01/23(火) 21:13:47 ID:hD9gRzxh
君はとんでもない勘違いをしている
みんながAKを持っているから治安が悪いんじゃない
君の論理が正しいならば武器があるから戦争になる
軍隊無くせば平和になるってか
武器を持ってるから治安が悪くなるわけじゃなくて、同じように傷害事件が起きた
としても、殺傷力の高い武器が使われてる方がより深刻な被害が出るってこと。
普通のやつが素手で人を殴り殺すことはまずできないが、もし拳銃や大きなナイフを
持ってたら殺してしまうこともある。
548 :
自由万歳:2007/01/23(火) 21:31:41 ID:???
禿同
銃規制論者は警察などの治安機関以外に武装を禁じることで、結局の所政府の力を増し
市民の権利を制限しようとする国家主義者に他ならない。
秀吉の刀狩が良い例である。
全ての市民に重火器を含む武装と政府への抵抗権が与えられて、始めて自由な世界へ
の第1歩が始まるのである。
>>546 統制できない、できなくなるから危険だって言ってんの
武器が無制限に散っても平和なままなら
核兵器なんてどんどん横流しすればいい
550 :
名無し三等兵:2007/01/23(火) 22:08:57 ID:hD9gRzxh
>>547 平等の観点から見るとおかしくないか?
成人男子は老人、女、子供を比較的簡単に殺せる
銃を持たせればある程度は平等になる罠
警官もヤクザも銃を持っているのだから平等にすべきではないのか
核保有国が非核保有国にあぶないから核は持つなって言うくらい矛盾している
お前の国だとヤクザや警官が素手で女子供を殴り殺してるのか
552 :
名無し三等兵:2007/01/23(火) 22:32:30 ID:hD9gRzxh
意味不明、つうかおまい警官か?
ID:hD9gRzxhワロスwwwwwwwwwwww
つまり、hD9gRzxhがナイフをチラつかせながらうろついてるのは
ヤクザや警官が銃を向けてきた時にかっこよく首を跳ね飛ばす為に持ち歩いてるわけだ
555 :
名無し三等兵:2007/01/23(火) 22:44:44 ID:hD9gRzxh
笑い飛ばして勝利宣言ですか?
つうかいいかげんに非を認めろよ
見苦しいぞ
自由な武装市民からなる自由な共同体…
これがあれば警察も軍隊も不要だ。
女子供に銃を持たせるわけか
チャイルドソルジャーだな
558 :
名無し三等兵:2007/01/23(火) 23:15:06 ID:hD9gRzxh
アメリカでは街の治安は自分達で守るって考えがあるね
日本は街の治安はお上が決めるって役人根性がある
安易に武装しようとせず、また、安易に武装を否定せず、
まずは心を鍛えて欲しい。
次に肉体を鍛え上げよう。
そこでもう一度考えてみることだ。
つまらないウジウジした気持ちなんて吹っ飛んでいることだろう。
さあ、クロスボウの話題に戻ろうじゃないか。
北斗の拳のざこ
>>558 開拓時代のカウボーイ気質の延長線に有るんじゃないか。
原住民から土地奪ったり独立戦争が有ったり、日本と土壌が違う気が
クロスボウは弓とは違って、筋力で矢を保持し続ける必要が無い。
なので、大量の弦と矢を装填して戦闘時の開始時のみ使うランチャーみたいな物が有ってもよくね?
一瞬だけだが、一人で何十本の矢を放てます、とか
あらかじめいくつか装填したクロスボウ用意して三段撃ちすればええやん
それ中国がやってる。
むしろ順次矢を自動的に装填発射していく連弩を作れば
機関銃並の効果があったんではないかと
そうとう高価で5人くらいで操作しないと出来ないかもしれない
でも大陸の戦争なら使えそうだ
連弩は弱いから大抵毒を塗ってたようですね。
>そうとう高価で5人くらいで操作しないと出来ないかもしれない
5人で5台のクロスボウを使ったほうが装填速度、命中率は上だと歴史上何度も何度も。
568 :
名無し三等兵:2007/01/25(木) 09:41:35 ID:IZvCyapX
■ おすすめ2ちゃんねる 開発中。。。 by FOX ★
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クロスボウの矢は尖っているので防弾チョッキも効果無いんだっけ?
現代戦で毒矢を使えば…!
でも、遮蔽物とか戦車とかには(涙
そこでランボーの弓矢ですよ
571 :
名無し三等兵:2007/01/25(木) 18:39:08 ID:oRb42I4s
>569
防弾チョッキは効果ある。
対物銃のごとき強力なクロスボウは別だが。
>>571 以前GUN誌でケブラー製の防弾チョッキをナイフで刺してナイフには
全く効果が無かったのを証明していた
効果があるのは防弾防刃チョッキではなかったか
連弩って威力が弱くて連射ができてヤクザ御用達って所が
短機関銃に似ているなぁ
>573
893すら使わないと思われ。
毒使って自爆でもする気か?
でも漏れの所の地元の893、H&Kなんか持ってやがった…。
どんなマニアだ。
現代の正規戦では毒矢は使えないよ。
ハーグ陸戦条約第23条に「毒、または毒を施した兵器の使用を禁ずる」と明記されてる。
ダムダム弾禁止と同じ。
非正規戦闘や治安維持目的なら使えるだろうけど。
矢じゃなくて小石とかを発射するクロスボウってなかったっけ?
>>573 航空機ハイジャック犯に対抗するにはもってこいだよ。
ではフジツボ防止剤を
ハーグ陸戦条約に参加してない国相手にも参加国は使っちゃ駄目なのかな?
不参加国は平気で使ってきそうなイメージが有るんだが(汗
>>578 連射式のボウガンは腕の力だけで矢を装填スルタイプ。
競技用や軍用の物と比較すると初速、威力、射程距離、命中率、低すぎ。
ボウガン持たせた戦闘員を数多く配置した方がまし。
まったくの役に立たない。
また、装弾数も拳銃以下で再装填は拳銃と比較では時間がかかりすぎる。
突入部隊に持たせる事、銃撃戦などでも。
まったくの役に立たない。
最近のセルビア軍の写真でクロスボウ持ってるのがあった
A:現代の技術で高性能な連装式クロスボウを作ればすごくね。
B:・・・オートマチック拳銃でええやん。
A:いや、静音性あるし毒を塗れば殺傷力もあるよ。
B:・・・サイレンサー付けて、ホローポイント使えばいいじゃん
A:今の技術なら、ちょっと大きな拳銃くらいのサイズにできるって。
B:拳銃と同じ用途で使うなら、拳銃でいいよね。
なんで拳銃とクロスボウが比較になってるの?
>>583 サイレンサーって完全に音を消すことは出来ないはずだけど
それでもクロスボウの発射音より小さいのか?
あと火薬のにおいも結構バカにならん気が。
軍事以外で考えると硝煙反応の問題もあるだろうし。
ブロッセアーチは扱いが難しいが強力無比
おまいら クロスボウ作戦って知ってるか?
このスレ見ている警察関係者が犯罪に使われるんじゃないかと
オーバーに嘘を垂れ流しているんじゃなかろうかと
暗殺が目的ならクロスボウより吹き矢に毒を付けたほうが現実的
じゃなかろうか?
花屋にトリカブトが売っている時代なのだから
>>587 イギリスの特殊部隊がノルウェーの重水工場を爆破した作戦
これでナチスの核兵器開発は頓挫した
暗殺目的なら一発で仕留めないと意味なし。
仕留め損なうと助けを呼ばれる、警報をならされる。
機械巻き取り式のクロスボウなら虎でさえ一撃だ
ライフル銃並の殺傷力だ
車のドアだって貫通しちゃうんじゃないか
普通にライフル使ったほうがいいね
矢の先端部に爆弾くっ付けた方が使えると思う
>>593携帯用グレネードの開発までは有効だったのよそれなりに
今はどうだかしんないけどWW1の頃は小銃擲弾を使うとライフルがオシャカになる
当時のグレネードは銃に針金グルグル巻き付けて無理矢理使ってた
現代のも突撃銃本体に負荷が掛かってどうなるやら
ふつうにグレネードランチャー使ったほうが良くね?
>>594 日本では最近ライフルグレネードを独自開発したけど
米軍の40mm擲弾が糞過ぎたのが一因らしい
>>596いや厳然たる事実なんだが。WW1においては撃ち過ぎなんだか
あの頃のライフルグレネードの設計に欠陥があったのかは定か
ではないがハリガネグルグル巻きの擲弾用小銃を別に持ち歩いてる香具師
が結構多かったらしい。
グレネード付けなくても日本製の小銃か機関銃だかで
ガムテープでぐるぐる巻いて補強して使うって話を何かで読んだ気が。
…そこまで日本の銃技術が駄目なのか、単にお金目当てで使えないのを採用したのか
ガムテープは補強じゃなくてネジの緩みを防ぐためじゃないか?
補強なら針金巻き付けるはずだから
ライフルグレネードに心配あるなら
ロケットランチャーなり迫撃砲使えばいいね。
>>601 普通は欠陥の無いライフルグレネードを開発する。
銃に比べてのメリットのトップが無音という部分だから、銃が満足すべき消音機を得た時点でクロスボウは終了かと。
まあそれでも一時代を築いた偉大な武器であることに変わりはないがね。
戦闘用ブーメランみたいに見えない所から攻撃できればなあ
クロスボウの構造上、真っ直ぐにしが撃てないだろうしねぇ。
ん、矢の方を変えれば何とかなるのか…?
片方の空気抵抗や重量を変えたり矢羽を変な形にするとかして。
でも、命中はかなり悪くなりそうだなぁ…
銃は、銃口近くの銃身を曲げて遮蔽物から姿を現さないで撃てるのは漫画で見ただけだけども。
現実にもそんな銃って有る?
対物ライフルで遮蔽物もいっしょに。
>608
大戦中のドイツが戦車の中からシュマイザーかなんか打つのに砲身曲げたって話をどっかで読んだが。
レン・ディトンのスパイ小説を読んでたら
石弓が脅威だったのはその威力故ではなく
社会制度を変えてしまうからだ
ってフレーズが出てきたんですが
どういう意味っすかね?
戦場の主役だった重装騎兵(貴族)を平民の石弓隊が駆逐しちゃったってことじゃない?
それで貴族の存在自体が軽んじられるようになっていった、とか。
613 :
名無し三等兵:2007/01/28(日) 18:23:18 ID:1H7CyMuf
滑車が両端についてる弓・クロスボウは最近登場したものなのか?
張力あんまりない気がするけど、もし弓が主流の時代に滑車式があればすこしは使えるのだろうか?
>>610 MP44用の「ボーザッツ曲射銃身」。
戦車の車内からではなく、物陰に隠れたままその向こうの敵を撃つために作られ、
鏡を使った専用照準器とセットになっている。
ただ、製造に手間がかかるのと、銃身内部、曲がったところにストレスがかかり、
寿命の短い銃身な上、
一番の問題は「使いづらい」ことで、大規模な量産はされていない。
ずっとあとに防衛庁技術研究本部もグリスガン用の曲射銃身を試作、
テストしているが、結局は同様の問題で制式化していない。
>>613 巻き上げ機を使ったクロスボウは、板金鎧を着た騎士に対抗するために作られた
張力は手や腰の力だけでは持ち上がらないほど強力
>>499-500
616 :
名無し三等兵:2007/01/28(日) 18:50:01 ID:1H7CyMuf
618 :
名無し三等兵:2007/01/28(日) 19:35:45 ID:YhwkgHS4
>>615 当初ロングボウでも馬ねらわんといかんかったからな
>>608 「矢がまっすぐ飛ぶ」からこそ未熟な兵でも命中させられるわけで、曲射で命中させられるように
しようと思ったら弓と変わらないぐらい鍛錬が必要になると思う。
>>617 ビデヲを最後まで見るとちゃんと音は消えてますよ。
拳銃ではタバコの火をつける程度の音に、
ライフルやサブマシンガンでもほぼ音は消えてる。
ベレッタ92FSは通常弾では効果は殆ど無いがサブソニック弾では音は消えてる。
ワルサーの凄ぇ、ジッポライターより音小さい。
サイレンサーつけても通常弾では音はきえないのか。
>>621 クロスボウも風切り音、最小限の動作音はするから
似たよなもんじゃね。
>>622 過去スレ読んだけど滑車式は音がでかいらしいね。
RC:バィーン
CP:ビュ!
626 :
名無し三等兵:2007/01/30(火) 18:10:01 ID:2o2yrqU4
クロスボウの話題じゃないけど
中国じゃ青銅の合金製の鏃が発達して軽くて貫通力があったんで後一世紀まで使われてるよね
イギリスのロングボウが最初は騎士の鎧貫通できなかったりとか。
弓は鏃が重要なんだなあ。
今も弾芯に劣化ウランだのタングステン合金だのと色々研究してるくらいだからな
運動エネルギー弾は貫通体が命ですから。
629 :
名無し三等兵:2007/01/31(水) 12:16:45 ID:FHGiONqa
ロングボウが当初重装騎兵の鎧抜けなかったのはイングランドの冶金の低さからだったかと。
馬仕留めれば良いだけだったけど
馬にも装甲して騎兵として使えなくなったのが面白いといえばおもしろい
こんな悪魔の兵器をキリスト教徒同士の戦争で使う輩は破門します!!
悪魔の武器じゃあああ
ほほう…となると鉛を被せたりした徹甲矢とか開発されても良さそうな気が(w
無論、弾頭だけ替えても弓本体の初速、
つまり運動エネルギーが対物銃、大砲等には遥かに及ばないわけだが。
>>633 なら、矢にロケット・ブースターつけましょう。
15榴だってつけるでしょう?
バリスタなら対物ライフル並の威力があるのだが
ちなみにクロスボウに弓を乗せるなら
バイクや自動車のバネスプリングなど既存の物を使う方が実用化しやすいぞ。
但し、DQNや珍走などバイクや自動車の整備、改造等で材料の知識があり
使用した経験のある人間の方が良い物をつくれる。
また彼らなら工業高校出身、在学者も多いので工具も一通り使えるだろう。
DQNや珍走が作成したスプリングガンが大活躍。
キモイオタクがベニヤ版で必死に作ったクロスボウ
は飛距離も禄にでずみんなからバカにされる。
DQNはみんなのヒーローに
そしてキモイゾンビヲタクは何やらせても役立たずとして苛められる。
ホームセンターでも食料も分けてもらえずウンコの中からニンジンを
洗い出しそれで飢えをしのぐんだ。
ウンコから硝石生成→黒色火薬作成+百円ライター+鉄パイプ=鉄砲→騎士階級(DQN珍走)に反撃
ヲタは鏃に、道路沿いの防音用植物のうちの1種
でも塗っとけ
>>636,637
すまん、おかしな展開に笑った。
現代科学でコスト度外視でクロスボウ作るとどんな物になるんだろう?
弦の素材強化は外せないとして、弦を引く部分が電動式になるとか。
手動の動作音並に静かなら電動式でも問題無い気がするね
超強力に張られた弦の力で対物銃に少しでも近付けられないかな?
>>640 人力で引ける限界レベルのモノは既に存在する。
ウインチで引くものは過去に存在した。
電動といっても、携行できるバッテリーサイズで
ウインチ以上の仕事はできるかね。
装甲化された車内で装填手が必死こいてウィンチ回してるクロスボウ戦車
当然変態国家英国製ですよね
装甲化された車外で装填手が必死こいてウィンチ回してるクロスボウ戦車
操縦手が足であひるさんボートみたいにペダル漕ぐクロスボウ戦車
操縦手は競輪経験者が優遇されます
今、クロスボウを作っているメーカー程度の設備と技術じゃ限界がある
まず運動エネルギーを増大させるには速度を上げるか矢の重さを重くするかだ
今の弓の原理ではこれ以上の速度の増大は見込めない
そこで矢の重量を増大させるしかない
弓の糸はワイヤーにするとして弓は矢が重くても速度が落ちないように
幅広にしなければいけない、厚みは手に持つ大きさではこれが限界だろう
弓矢は先端が尖った鋼鉄でそれ以外は比重の重い金属にする
>>640 ホームセンターで売ってる電動ドリルとかで
クロスボウ用ウインチ簡単に作れそうな気がする。
12Vの車用バッテリーつなげば、けっこう数撃てると
思うんだが。
…劣化ウラン矢が最強…?<比重の重い
濃縮ウラン弾のほうが強いだろ。
食らえば確実に死ぬぞ。
651 :
名無し三等兵:2007/02/05(月) 17:45:26 ID:rPVVqRs4
>>652 製作段階から、鉛で遮蔽。
使用直前まで鉛管につめておく。
射手は遮蔽板、防護服で。
654 :
名無し三等兵:2007/02/05(月) 23:44:18 ID:zgWKd4I2
玩具のクロスボーで
7万円以上の強力なものは「180ポンドオーバー」としか
標記していないのは、
何かの自主規制に引っかかるからですか?
実際は、200ポンド以上と思うのですが。
つか、放射線障害って相手が死ぬのに何年もかかるだろうがw
七年殺しか。
渋いな。
658 :
名無し三等兵:2007/02/06(火) 18:06:13 ID:ZbCfmuwJ
劣化ウランはほとんど放射能を出さないから大丈夫
>>659 体内に入ったらさすがに拙いだろ。
重金属としての化学毒性もあるし。
古典的な普通の毒矢の方がよさそう
フレシェット弾
662 :
名無し三等兵:2007/02/07(水) 21:58:39 ID:QSUtMFVp
モーター直巻きだと巨大になるので、
油圧メカをかませばいいんでないの?
ウォームギアを二段に咬まして巻き取れば行けそう
ただし時間とバッテリーの問題が・・・
所詮はマングースLH44の威力には勝てなかったわけか
そうだ良いことを考え付いた!!
火薬の力で巻けば良いんだよ!!
金属カートリッジに装填した火薬を発火させてピストンを動かしてコッキングするんだ!!
ひょっとして俺って天才?!
…あれ?
火薬式クロスボウw
>>665 反動が大きくなりすぎないか?
結局押さえ込む力が限界になるから、ウィンチなんかで巻き上げる方が強力だと思う
PIAT思い出した
反動はほら、無反動砲の原理で相殺するとか。
>669
フレーム歪まね?>無反動砲方式
そもそも後ろに何を飛ばすんだw
>そもそも後ろに何を飛ばすんだw
劣化ウラン
無反動砲にすると弾速半分になるぞ
>672
RPG7みたくロケットモーターに点火するようにすればよくね?
>>667 重機関銃のように複数の人間で運用されるクロスボウとかっ!
…素直に重機関銃使った方が有効ですよね
夜間に持ち運んで設置し、敵陣地に炸薬矢ぶっ放す大型クロスボウの方が現実的?
使い難いけど熱が発生しないので、場所特定されずに攻撃し続ける事ができるとか
近接兵器としての可能性
後方噴炎が発生せず、発射位置も特定され難い為、PIATみたいな扱いになる
射出後ロケットモーターに点火
→閉鎖式の空気ボンベ、或はPIATそのもののスプリングで充分ではないか?
火薬が永遠に発明されない世界というのがあったら、とてつもない進化を
とげたクロスボウなんてのも登場したかな。
蒸気式とかあったりするかもw
圧縮空気の利用なら、紀元前に発想はあった。
…いや、規模がバリスタだけど。
蒸気でバネ駆動させるでかい電動ガンみたいなのはあったらしいよ
江戸時代に
実用化はされなかったけど
行き着く先は矢張り(苦笑
レールボウ・・・
安くて現実的な巻き取りって言ったらやはり
クロスボウのどこかに六角ボルトの頭みたいなのが付いていて
ラチェットでシコシコ巻き上げるくらいだろうな
クロスボウの矢に100m長さの丈夫なナイロンテグス糸を付けて
高い木の太い枝めがけて発射し、
うまく枝をギリギリ通過させて矢をするすると下まで降ろし
テグスにもっと太いロープ(人間の体重を支えられるくらいの)
をつけて引き上げ、
ロープが枝に掛かった状態でロープ両端を地面に十分に固定してから
木に登る、と言う方法で貴重な植物の種子を集めている映像を見た
この時、クロスボウを背筋力測定器の要領で、
足で踏みつけて弦を引き上げていた。
これって、背筋力200kgある奴なら200kgのクロスボウの弦を
トリガーにセット出来るって事かな?
内燃機関で弓を巻上げて、機械力で再装填・・・。
なんてヤシが有ったら、萎え( ̄▽ ̄;
馬とかを利用するってのはどうだ?
>>599 >>600 ガムテはなにか(?)がカチャカチャ鳴らないため
でなかった???
張力を現行以上に伸ばすより、矢のほうに改善するってのはどう?
小型化・低回転特性を加えて弾道安定とか・・・しませんかね。
銃技術が駄目とかよく言われるけど
凄いよな、技術批判って
工学知識もないくせによくもまあ
>>686 万が一部品が緩んで落してしまったりしない工夫だったハズ<ビニテ&ガムテ
べつに、やらなかったらパーツが無くなるとかいう噺ではない。
演習の時にはビニテ巻にするが、射撃の時にビニテ巻はしないし。
>>675 piatはバネで飛翔させる訳じゃなくて激発させるだけでしょw
691 :
名無し三等兵:2007/02/18(日) 17:53:30 ID:4vcYRhUz
市販と狩猟用の違いが分からん
>>692 サンクス。納得した
でもいくら強力でもクロスボウでイノシシや大鹿と戦うのは怖いなww
虎を一発で仕留めるクロスボウもあるのだが
695 :
名無し三等兵:2007/02/19(月) 00:07:04 ID:aYiPGsmY
黄忠爺さんなら市販クロスボウでも100メートル以上の遠距離狙撃し放題
三国志に出てくる古式クロスボウ欲しい
697 :
名無し三等兵:2007/02/19(月) 07:36:55 ID:AoRAx5CC
7000円くらいで売ってる80ポンドクロスボウって実用性ある?
対三国人用ウェポンとしてさ。
気付かれずに超至近距離まで近付き、眼球や頸動脈に一発必中。
そんなスキルがあるのならば購入してもいいかも。即死性の毒もあれば尚良し。
699 :
名無し三等兵:2007/02/19(月) 10:25:18 ID:imTISxcI
日本じゃ合法的に所持可能な唯一の強力な武器なんだけど・・
犯罪に使われれば改正銃刀法で厳しく取締りの対象になる悪寒
250ポンドクラスは12ミリベニヤを平気で貫通するし
日本のガードマンとか装備品が警棒くらいじゃ今のご時世、武装犯罪者
相手に太刀打ちなんか不可能なのは明白。クロスボウくらい標準装備出
来るようになれば良いのに。
>>676 スチームパンクSFはよくあるが火薬が発明されなかった世界を描いたSFってほとんど見ないな
80ポンドというとピストルクロスボウ?
前に台湾製のコブラというのを買ってみたけど
梃子の原理でコッキングするので力がいらないため
再装填もわりと早い。
ただこのクラスのやつはシアがないので引き金がやたら
固く、10mでの命中率はマルイのエアガンに比べても
相当劣っていた。
>>701 もし現代社会で突然爆薬、銃砲の類がいっさい点火しなくなったら
というSFならある。
「トリガー」アーサー・C・クラーク
「明日泥棒」小松左京
705 :
名無し三等兵:2007/02/19(月) 16:20:44 ID:JBabn6f8
「銀河英雄伝説」で敵戦艦の中に可燃性の霧みたいなものを送り込み
火気を使えなくして、斧で白兵戦を挑む。という話があるな。
船の中だと狭くてクロスボウの出番はないだろうが、「可燃性ガスの
充満した環境」という設定であればクロスボウの出番があるかもしれない。
706 :
名無し三等兵:2007/02/19(月) 16:21:40 ID:4W/b1e5J
クロンボウに見えた
707 :
名無し三等兵:2007/02/19(月) 17:10:43 ID:aYiPGsmY
大型クロスボウって要は城壁の上なり船の上なりで撃つものでしょ
お互い同じ足場に立つ撃ち合いでは全く使えなかったと思う
>>707 それは最早「クロスボウ」という名称でない事の方が多いと思われw
>>705 ないない、そんな空間じゃ戦闘自体有り得ないってか、先に逃げた方の勝ち。
動いただけで、静電気で爆発するかも知れんぞ。
そんな中で硬い物ぶつけ合ったりして火花が散ったら・・・
>>709 海賊は渡り板をかけてシャムシールで白兵戦を挑んで略奪するのが常套手段ですよ?
敵の船を沈めちゃ略奪出来ないしな
ギンエイデンのゼッフル粒子充満戦法はめちゃくちゃすぎるが
>船の中だと狭くてクロスボウの出番はないだろうが、「可燃性ガスの
アニメ版でクロスボウ出てたぞ。
古代軍オタの俺としては三国志に出てくるクロスボウを再現したいんだが…
弓や弦の素材と発射装置の仕組みが分からんorz
木製柄のクロスボウを注文したが、やっぱりなんか違うぞ(;´_ゝ)
まあこれはこれで格好いいんだけどね
>動いただけで、静電気で爆発するかも知れんぞ。
着火温度が高いのでは?
火薬でもアンフォのように雷管等を使い高温の火花を作らなければ着火しないものも。
銀河英雄伝説に出てくるクロス某が最強だな
総幸福を貫く
>>698 > 即死性の毒もあれば尚良し。
タバコ一カートンと捨ててもいい鍋用意すれば誰でも作れるじゃないか。
718 :
698:2007/02/20(火) 01:38:55 ID:???
>>717 勿論知ってますよ。付け加えるならそれに無水エタノールですかね。
あ、そうだ。先端にガラスを仕込むと言うのはどうでしょう。攻撃対象の中で砕ければしめたものです。
下手に動けば組織をズタズタに切り刻まれるし、外科的手段による完全な摘出も困難。
細かい破片が血管を通り、肺や脳に到達すれば言う事無しですね。
>>718 いや、三国人からの自衛用途じゃないのか?
ニコチン毒とかガラス片って明らかに過剰防衛だって
720 :
698:2007/02/20(火) 02:14:58 ID:???
>ニコチン毒とかガラス片って明らかに過剰防衛だって
問題無いかと思います。三国人なら、ね。
…とまあ冗談は置いといて。ピストルクロスボウなんて代物、698で私が示した技術を
要する目的(暗殺とか)にしか使えませんよね。てことは最初から対象の殺傷が目的
なのだから確実性を高める上では何でも有りだ、というのが私の意見です。
(ガラス破片では即死効果は無理ですね、急所にでも当てない限り。尤も、内臓などを
やられてもがき苦しむ様を見物するというのも、それはそれで面白いかもしれませんが)
凶悪犯罪の話はそのへんにしとけ
722 :
名無し三等兵:2007/02/20(火) 03:33:08 ID:xSvsfU4m
よく売ってる普通のクロスボウを持って三国志の時代にタイムスリップしても、
敵に通用しないかもしれない
アルミ矢しか無いから甲冑を貫けないだろうし
ただ、フルサイズクロスボウならポンド数で勝ってるかもしれない
矢に火薬を仕込んで、矢が刺さった途端に爆破するように改良を加える
そんなに難しいことではないだろ。
矢自体の火薬を詰めるスペースは小さいと言っても、現在では高性能火薬も作られているから
体に大穴を開けるくらいの爆発力なら得られるからな
それで戦いを挑むってのも面白いかと思ったりもする
クロスボウの仕組みや種類について詳しく書かれた本とか有ります?
資料にできるような絵付の奴とか。
725 :
名無し三等兵:2007/02/20(火) 12:23:09 ID:xSvsfU4m
150ポンド作動音うるさいw
>>724 世界の兵器図鑑みたいな本が出てた気がする
白い表紙のやつ
>>723 火薬や信管使うなら、素直に銃作った方が強力だろ。
>>721 いくつかの陸戦協定で禁止された残虐な兵器に
数えられるようになったものは軍板では扱うべきではないとおも
もやしのような俺だが、150の弦張り替え楽勝だったww
730 :
名無し三等兵:2007/02/20(火) 15:45:46 ID:bqMT68CN
>727
矢の先を吸盤にしておけば無問題。
ちっちゃいボクシンググローブをつけてもOK。
>>724 「The Book of the Crossbow」(Payne-Gallwey,Ralph/DOVER)がある。
洋書だが。
買って読む気があるなら、キノクニwebででも検索するといい。
733 :
名無し三等兵:2007/02/21(水) 07:31:22 ID:yQxdOaPG
空撃ちは弦が痛んで、矢があると痛まないという理屈が分からん
_,,、_,,.、、,,..,_,、
,_ー''" ゙´`'ー_、
ミヾ.ヾ゙ il!|| il| j| 〃/ イ
i ミ rー;L!|| ||レーv〃 彡
}ミ リ八i{ ;; 7'ノ ヽ.ミl
. |、yー-⊥L jー_´-ーY;| ヒョーホホホー
_lミi"r五ニ゙テi'Yr五三¨jミ! バレなけりゃイカサマじゃないと
. frヲ:} -‐''ラ l_j. }`ー- }ドi 言ったのはそっちが先よ〜
!h};{ ッ彡 /小〉 |:l,リ
. `テj} i}! ,rf;巡巡去ミ:、 l:fく
. 〈リji、l{ 'ル7'"-─‐‐ )}i |jミ}
r;-‐ヾト.llvリ j{ _,,リハ、、,リレ'ル' ̄ヘ
_」 ハ |li | `ミ、}l ;i!j } {li ,.イ |/ / l.L
-U; ヽニL_ミ `ミ'ー- -‐彡 / /'/ニ|」
ヽ-‐ ` Tヽ\ ミ r´/∠
>>728 残虐な兵器だろうが軍事、兵器の歴史であることには変わりなかろうが
頭湧いてるの?
>>727 警官の誤射と同じに「正当な行為だった」「やむおえなかった」
でOK
「OK」じゃないだろww
×やむおえなかった
已むを得なかった
or
止むを得なかった
失礼、どうしても気になってしまったので。
クロスボウの組み立てって簡単ですか?
外国の製品だろうから日本語マニュアルついてなさげだしちょと不安なんですが?
740 :
名無し三等兵:2007/02/22(木) 02:17:05 ID:ZIcjH5eB
>>739 店によってはマニュアル作ってくれてる場合もある
弦張りで大事なのは筋肉より体重の使い方かな
弓を固定する時は左右非対称にならないように気を付けて下され
741 :
名無し三等兵:2007/02/23(金) 19:35:45 ID:3rRgapxz
みんなどこで撃ってる?
742 :
名無し三等兵:2007/02/24(土) 01:36:14 ID:ls2wcZfJ
部屋の中で雑誌重ねて撃つやつの気が知れん
怖すぎだろ…
かと言って私有地無いので撃てない
俺の弓\(^O^)/オワタ
親類の私有地でダーツの的使って撃ってたら
三歳くらいの幼児と母親らしき女が見物に来たんだ
的に集中していた俺は構わず撃鉄を絞り始めたんだが・・・
発射する寸前に的が見えなくなって幼児の顔にかわっていたんだ
的の前に幼児が立っていた
親なら少しは子供を見てろよな!
>>742 俺の知り合いはアーチェリーやってるが
部屋の中に雑誌と畳積んで練習してるぞw
どんな広い部屋なんだ…?
私有地以外でやってるの見られたら即通報→逮捕だな、常識的に考えて…
竹の繊維を編んで作った丈夫な糸を弦にして、手作りのクロスボウを作る話があったな
アレはマンガの「サバイバル」だったかな?
そういえば、最近のサバイバルモノのドラマとか映画は、極限状況での人間関係とか重視するのが多く
こうしたサバイバルに関するウンチクがないのが少し気に入らないな
ドラマの「LOST」とか「漂流教室」とかも、もう少し生きる知恵ってのにも焦点を当てて欲しかった
>>747 楳図先生原作「漂流教室」のこと?
あれっていっても、ジャングルに飛ばされてるわけじゃないからな。
猟奇的な小学校勤務職員とかはリアリティあり過ぎ。
>>745 普通のマンションだから狭い
でも近距離でフォームの練習するには十分らしい
狭い場所で撃つのは本能的に怖い…
>>748 松嶋奈々子がヒロインをやったドラマ版の漂流教室のこと
ちなみにマンガ版も俺は気色悪くて嫌いだ
752 :
名無し三等兵:2007/02/24(土) 23:35:22 ID:ls2wcZfJ
撃ちに行きたいけど警察に捕まりたくね('A`)
753 :
名無し三等兵:2007/02/25(日) 18:20:15 ID:hi7jCefP
コブラはガチで便利だよな
中世ヨーロッパには既に有ったとか
連ドより実戦で強かったと思う
陸自の即応集団で試験中だって
射程が300Mあるらしい
755 :
名無し三等兵:2007/02/25(日) 20:10:44 ID:hi7jCefP
マジか!?すげぇ
さらに弓をコンパウンドにすれば益々早く強く…
ってか普通のタイプは実戦で使い辛いわな
むうう
アーチェリー場でクロスボウが撃てる場所を皆で公開しよう!!
758 :
名無し三等兵:2007/02/27(火) 02:18:54 ID:KMdeLpK9
無いな・・
新聞紙で作った矢で殺せる・・・。
アメリカはイリノイ州、最高レベルの刑務所でパンツのゴムとかを
組み合わせて作ったクロスボウ(?)で、囚人同士の殺人が起きたそうだ。
760 :
名無し三等兵:2007/02/27(火) 21:07:36 ID:ptJdSdlo
>>747 >極限状況での人間関係とか重視するのが多く
それならまだいいが、実際は、時節俳優の人気に便乗してるだけなのがゆるせん。
761 :
名無し三等兵:2007/02/27(火) 21:44:40 ID:MQGZzp3V
給食屋のおじさん乙w
762 :
名無し三等兵:2007/02/28(水) 09:37:43 ID:oczdL/Bj
学校を占拠したテロリストが、たまたま昼休みにパンを売りに来た伝説の元傭兵
「ジャムおじさん」に駆逐される話だな。
新聞紙が刺さるのか…!?
即席の暗殺武器として――使うには信頼性にかけそうな気がするなぁ(汗
764 :
名無し三等兵:2007/03/01(木) 12:11:02 ID:h5+qPhno
新聞紙を一枚用意する。
少しちぎって円錐型に丸め矢にする。
残った新聞紙を筒状に丸め吹き矢の筒にする。
ためしてみればわかるが、矢を硬く巻いてつくるとかなりの貫通力がある。
木綿針を先につけ、クラーレを塗るとさらによし。
ロシアで起きた学校占拠事件の際には、生徒の父親がライフル銃を片手にテロリストに向かって行ったとか
結局、現場は混乱しただけだったが。。
それでも、正直な話、ああした気性には羨ましく思える
日本人にはあんな気概のある人はいなくなったからな
徴兵制の国で、現役は昔の話とはいえ、オヤジ達はみんな軍務経験がある。
田舎で猟銃ぐらいは普通に持ってる家がザラにある。
その上で、小中学生である自分の子供が何日もテロリストの人質になってんだ。
そりゃ突入する奴も中には居る。
気概や気質以前に、前提となる状況が随分違うと思うんだが?
>>766 いや国民の気質の問題と思うよ
多民族国家であり民族間の葛藤が激しく、激寒の地のロシアでは、国民は自立心強い
そうでなければ生きられないのだからな。
あれだけ恐怖政治をやっているプーチンが国民に圧倒的な支持を受けているように
優柔不断の指導者では、あの国はやっていけないから、強い指導者を求めるのだ。
ぬるま湯につかっているような日本とは国民の気質が根本的に違ってくるのは当然だろう
北海道だったら或は
>>760 サバイバルという極限状況が、恋愛モノのスパイス程度に落ちているのが多いな
>>767 ロシアの場合は警察が信用されてないからだろ。
あちらの警察は人質を見殺しにしかねない訳で。
またテロリストも平気で人質を殺すことが分かってる。
自分の子供がそういう状況になったら、日本人でも多くの親は自分で取り返しに行くだろう。
771 :
名無し三等兵:2007/03/03(土) 04:35:08 ID:9mCbIibA
飾るために弦外した('A`)
772 :
天然者:2007/03/03(土) 07:15:06 ID:e+Nl6AJB
>>766 日本は徴兵制を復活させるべきだと思うよ。
中共の着上陸への大きな対抗措置となる上、
国威発揚になり国民が自信を取り戻す事により
経済も活気を取り戻す。
773 :
名無し三等兵:2007/03/03(土) 20:10:03 ID:uhgyGbi0
徴兵制なんか要らないよ。
嫌々来る奴なんかが自衛隊に入っても全体の士気が落ちるだけ。
それに徴兵制なんかにしたら自衛隊員の待遇が悪化するぞ。
韓国なんか月給1万円以下だぞ。
民兵制にすればいい、俺はいしゆみ部隊のバーンズな。
徴兵制スレでやってくれよ
>>765 あれってFSB側が11人死亡30人以上負傷って雑誌に書いてあったけど
他に何かソースないからしら
オヤジ達の死傷者数はどれほどだったんだろ?
トラックの板バネでバリスタを作る。
2×4材でカタパルトを作る。
単管パイプで攻城塔を作る。
鉄骨で破壊槌を作る。
これらの所持は合法だよな?日本の夜明けは近いぜよ。
>777
777ゲットオメ
それ何て中世ヨーr(ry
779 :
778:2007/03/06(火) 00:39:15 ID:???
俺、名無し違いじゃねえか…orz
捕虜収容所で、ベットに使われているバネなどを使って、手製のクロスボウを製作した猛者もいたな。。。
現代、競技用などで広く定着している弓は、狙いをつけるために引き絞っている間の力は2割から5割くらいまで低下できるために命中率は飛躍的に高まっている
もっとも引くために必要な力はやはり一緒なのだけどね。
いま、一般に販売されている弓は40ポンドくらいで、狩猟用として販売されているものでも50ポンドや60ポンドがせいぜいだから、古い時代の弓と比較すればまだまだ弱いのだけどさ
ついにクロスボウを手に入れた。
120ポンドと少し力不足だけど。
しばらく遊ぶのは十分だろう。
近所の山で楽しむとしましょう
次は200ポンド超を買いたいな
このクラスになれば、価格が跳ね上がるから今回は手が出なかったけど
200ポンド超ってどこで売ってるの?個人輸入?
ホートンのレガシィとか俺も欲しいな。
弩弓による狩猟って免許おりないんだっけ?
虎挟みや網罠、箱罠なんかも免許要るんだよね?
猟銃は要らんが狩猟免許は欲すぃ。
鳥獣保護法に違反するとタイーホだよん
787 :
名無し三等兵:2007/03/07(水) 00:28:12 ID:v049OMTQ
>>780 警察と地主に許可とっとけ
200越えはヤ〇トにある
790 :
名無し三等兵:2007/03/07(水) 18:56:56 ID:O/xwGyvx
古代唐の軍隊に習って九州の軍団には弩部隊があったけど
その後まったく普及しなかった大弓が発展したと歴史書にあるけど
日本の地形じゃ役立たずだな弩
クロスボウはおもに城にすえつける、容易に手の届かない壁の上なので発射の遅さをカバーし威力を発揮
あるいは船で、長射程を海の上で最大まで生かしきる
ベネチアが海の覇者であったころ、貴族は少年から船にのってクロスボウのあつかいを教わるというから
やはり欠かせない武器であったのかも
野戦ばかりで本格的な城塞都市や、大きな船戦のない日本じゃあんまり・・・ですね。
すまん、広告には書いてなかったorz
俺が150買った時に一緒に付いてきたカタログにはしっかり載ってるんだが…
ここだと最高でも八万行かないから比較的安いんじゃなかろうか?
794 :
名無し三等兵:2007/03/07(水) 22:22:19 ID:F82Qpkb6
まあカンタスのヤツだからね
クロスボウが日本で廃れたのはなんとなくわかるんだが
なぜバリスタが流行らなかったのだろう
城攻めにも使えるし大砲が使えるようになるまで
いけたと思う
大阪城攻めでは原始的な投石器しか出てこなかった
弩級戦艦とは、
元寇において元の軍船に大型の弩弓が装備されており、
指揮官の指示で弩を斉射するシステムになっていた。
以後、大型かつ強力な攻撃力をもつ軍艦を弩級艦と呼ぶようになった。
テスト
堀を巡らせ、天守閣が建つ
この我々が日本の城としてよく知る、城が出来上がったのは、織田信長の安土城から
それ以前は、平地に建つ、平城が中心だったという。
確かにこのスタイルでは、防御力は乏しいな。
そもそも国の文字の口辺は、城壁を意味するように、中国や西欧では都市の周りに城壁や堀を巡らせるのが当たり前だった。
日本でも、吉野ケ里遺跡などから、そのようなスタイルを見出すことが出来るが、しかし中世では堺など限られた例を除けば、都市に城壁を巡らせるようなことはなかったようだ。
これは日本が起伏が激しい土地だけに、もともと攻め難く守り易いこともあったのだろうけど、基本的には暢気だったのだと思う。
聖書には、神の意思で異民族の都市を破壊し、住人を皆殺しにしたと書かれているように、異民族間の戦いになれば、徹底した虐殺が行なわれるが
日本の場合は、そのような都市の住人ごと皆殺しにされるような凄惨な戦争は皆無に近い
少し例が違うかも知れないが、島原の乱とか、限られた例を除けばその地域の住人が皆殺しにされた例は聞いたことがないからな
母系のみ遺伝されるミトコンドリアの種類は全人類のうち、白人はたったの7種類、
いわゆるインドヨーロッパ系民族が西洋に侵入したのは比較的新しい時代だから
ヨーロッパで視野狭窄の虐殺が行われたのはまちがいないだろうね。
ミトコンドリアの種類は日本人は13種類ぐらいある
日本には、太平洋に流れ着いた地球全域の古い血が温存されてるのは確かだ。
島国で血が単一になれば病気などにも弱くなるから、敵を絶滅させず交尾する
これも知恵のひとつだろう
異民族間の徹底した虐殺を知らないから、日本人の国防意識が低い理由にもなっていると思うよ
だいたいね、最近では少なくなったけど、ネットの上でも、侵略されても、政権が代わるだけで日本の住人までは何もしないのだから良いよ
そんな意見を書く人が珍しくなかったのだよ。
理屈だけではなく、侵略されたら住人皆殺しもあるのだって何度言っても、日本の価値はインフラだから、それを破壊することはないさ
そんな意見ばっかりだったので、暢気にもほどがあると言葉も出なかったけどさ
むかし中国に楽毅という名将がいたが、その腕をもってしても祖国の崩壊は
とめられなかった。楽毅の祖国は中山国というが、趙にせめられてほろんだ。
中山王は山にこもって抗戦した。
そのとき趙王はこう提案した。国の正反対にうつるなら、そこの土地を与える。
領地を交換しようと。中山は趙の西のはてに移る。そして中山は滅んだ。
おそらくスターリンが日本を占領すれば、日本人はシベリアに追いやって
ロシア人やポーランド人を日本に移住させたでしょう。
中国が占領しても同じ、日本人は元の土地から追い出してしまうでしょうね。
それが支配には好都合だから。
企業が合併した場合、
弱い方の企業にもともと所属していた社員から
順にリストラされていく訳だ。
最後は弱い方の企業の社員は誰もいなくなってしまう
>>801 >それ以前は、平地に建つ、平城が中心だったという。
館城のことか?
戦闘を意識したものは山城が中心だと思うが
織豊系城郭の最大の特徴は、それ以前の土の城と異なり石垣を多用したことだろう
イラク戦争でも、ベトナム戦争でも、アフガン戦争でも、ライフルや弓でヘリを撃墜した猛者が実在した。
ヘリのローターの部分は、構造上、どうしても弱くなってしまうので、多分、そこを攻撃された結果だと思うけど
弓でヘリを撃墜できるのは面白いね
ぷ
809 :
名無し三等兵:2007/03/09(金) 17:09:42 ID:EIZgxrp1
げら
ランボー見たくグレネードをつけた弓矢発射すれば
>>807 普通のヘリなら、テイルロータが死ぬと落ちるよ。
ただ戦闘ヘリのテイルロータはかなり遮蔽されているし
テイルロータを狙う前に殺されるのが先だろ。
ノーターという、高圧気流を噴き出すだけのものもある
コアンダ効果というが、どこから気流が流れ噴き出してくるんだろう
9000円くらいのを買おうとしてますけど壊れにくいでしょうか?
また射程距離はどのくらいありますか?
30メートル先のスイカに当てることは出来ますか?
9000円じゃピストルクロスボウしか買えないね
80ポンドの小さいやつで30メートル先のスイカに当てる
のはBB弾を当てるのとほぼ同じ
反動はほとんどない
ピストルだとやはり射程も短いんでしょうか?
ピストルで遠距離射撃したことないからなー・・・わからん
当たれば30m先のスイカにも刺さると思うよ
180ポンドなら余裕で貫通するだろうけどね
実際、クロスボウって歩哨の始末とかに有効なのかな?
忍び寄ってナイフでグサリと比べると遙かに難易度が低いとは言え、一発で倒すのは難しいよな?
それは当たり所による、としか言えないのでは?>対歩哨
ボディアーマーとヘルメットの間、出来れば喉元へピンポイントで当てられるぐらいの
距離まで近づければ音もなく(声すら立たせず)仕留める事も可能だし。シルエットに
なって服なのかアーマーなのか見分けられない、帽子なのかヘルメットなのか分から
ない距離なら確実を期すために火器を使えっちゅう話になるだろうし。
旧来の銃器による排除と、完全に肉薄してのナイフによる排除の間を埋める、中間
距離に使い道があると思ってるけど、じゃあナイフで良いと言われると返しようがないw
装備を少なくしたいなら、わざわざ持って行くほどでもないかもしれない。状況次第。
ゴルゴ13で、毒矢のクロスボウで殺すシーンが有ったな。
小型気球を使うので重量削減のため、銃よりクロスボウを選んだと
…まぁ、漫画の話さー
防弾チョッキも貫通するし、当たりさえすれば毒矢でやれるので有効?
ただ、連射できないので、2名以上の歩哨の場合は、同時に撃ってくれる仲間が必要かも
>819
毒そのものの取り扱い誤って自爆するなよ
昔見た「ワイルドギース」というアクション映画で監視塔の上の歩哨を
スコープ付きクロスボウで音もなく倒すというシーンがあるけど
実際は銃に比べると弾道がフラットではなく落差の大きい矢で
狙うのは相当熟練が要ると思う。
822 :
名無し三等兵:2007/03/11(日) 21:30:50 ID:CD4MlQL5
だろうね。
結局クロスボウは時代錯誤だよなあ。
OICWみたいにレーザーで距離を計測して
仰角を自動計算させれば当たるんじゃない?
825 :
名無し三等兵:2007/03/12(月) 21:53:16 ID:lRM13fL3
しかもM9バヨネットも装着可能!
昔はトリカブトの毒矢で狩猟をしていたらしいが。
獲った獲物って食べても大丈夫なのか?
死ぬと無毒化する、と書籍に書いてあった
酵素なんかと違って、毒が反応しきってしまえば無害ということかな?
829 :
名無し三等兵:2007/03/15(木) 07:22:40 ID:b0BUPfex
ウーマンエキサイトに面白いの出てるな
古式かな?
>828
動物の体内に入ると加水分解されて毒性が1/100のアコニンになるらしい。
TVで見たヴァンヘルシングで連射クロスボウが出てたな。
幻想の世界では活躍できそうだ。突き抜ける銃弾と違って、銀矢が刺さったままになるだろうし
…ミリ版で話すような事じゃないか(滅
ガス圧のクロスボウってあんなに連射できる物なのー?>見た人へ
というかあれ、
ガス圧で矢を放ってるのか、
それともガス圧で弦を引いているのか、どっちだ?
どうも前者のような気がしてならない、
前者ならばもう、クロスボウじゃねぇ
映画見たけど弦がついてるから、ガス圧でコッキングじゃない?
でもガス圧で直接打ち出す方が効率よさそうだなw
そうだ良いことを考えたぞ!!
火薬の燃焼時に出るガス圧で矢を打ち出せば良いんじゃないか!!
。。。。。あれ?
むしろ矢に火薬を付けて発射する方がいいんじゃないか?
あれ?
車輪の再発明乙
そこまで行くと、
矢の棒の部分を無くして、鏃だけ飛ばせば良いんじゃないか!
あれれ?
837 :
名無し三等兵:2007/03/20(火) 22:01:54 ID:D/p8QJR5
クロスボウって通販とかで普通に買える?
てか人殺せる道具なのに売ってても問題ないの?
竹槍の中に火薬を詰めて・・・いやでも竹より鉄のほうが・・・
せっかくだからセンサとCPUも積んで・・・ノズルも・・・アレ?
839 :
元空士長:2007/03/20(火) 22:39:12 ID:???
元空は童貞でフニャフニャなのに黒い棒
柳場膨張だって人は殺せる
長い棒にくくりつければなぎなたに近い
でも普通に売っている
それを実行に移そうと考えてしまう安直な人間は安直な武器を求める、という事。
クロスボウも大昔のレバー式トリガーより現在の形状のほうがムラムラするだろ。
>安直な武器
柄の長いハンマーなんて日本刀より強い
車で轢いちゃえば体格なんて関係ない
悪さしようとする人は何万円も出してクロスボウなんか
買わない身近なもので済ませちゃう
日本刀をめでる様にクロスボウをめでているだけだよ
武器=犯罪に使われるならば
警察官や自衛隊員は犯罪者集団になっちゃうよ
俺はクロスボウで動物を撃ちたいよ。
人間なんて小物じゃなく、クマとかライオンとか猛獣狩りがしたい。
>>844 クロスボウだと狩りじゃなくて決闘になると思う
一発外したら殺される
海外じゃボウハンティングって結構盛んらしいな。
日本でもやれば良いのにな。
>>843 たまに鳥や動物や人を撃っちゃうDQNもいるけどな。馬鹿に武器を渡すと使いたがるから。
猟銃レベルの規制は必要だろうな
>>837 人殺せる道具なんて挙げだしたらキリがない。
包丁だって普通に人殺せる。
鉛筆で人を殺すこともできる。
格闘家やレスラーなら道具使わなくても自分の肉体を武器にして人殺せる。
>>851 銃は人を殺さない、しかし銃は人を惑わす。
果物ナイフよりサバイバルナイフ
アーチェリーよりクロスボウ
それらを求め、手元におくというのは理性との戦いなのだ。
>>852 それ自衛隊にも言えることなんじゃないか?
軍隊は国を惑わす
自衛にも使えるが侵略にも使える
だからって非武装中立ってのもなー
国家も個人も自衛の権利はあるはずだ
>>853 国家と個人の権利をいっしょにすんなよ。
個人で自衛力もたなくったって警察力ってもんがあるだろ。
国家でいう軍事力にあたるような、強力な自衛の権利は個人にはない。少なくとも日本では。
>>854 アメリカにも警察はあるが個人も武装する権利が認められている
国家がつまり警察や軍隊が人民の意志に従わなかったとき
官憲を打ち倒す権利があると考えられているからだ
裁判を市民が評決で決めるのも犯罪者は自分たちで裁く意思でもある
個人の武装を否定するのはご主人様が市民であることを忘れている
役人根性と言わざるを得ない
>>855 アメリカは常に警察が守ってくれる状況に無かった開拓時代の名残だよ
ヨーロッパの大抵の国じゃ市民の武器携帯は禁止されている。
野蛮な国だけが許される。
領土が狭いし、撃つ場所がないからな
アメリカですら武器の携帯は禁止されてるし、野蛮な国は本当に嫌だよねぇ
ヨーロッパでの銃規制は
フィンランドの銃政策について解説する。
フィンランドには200万丁の銃火器が登録されており、(これは単位あたりで米国よりも多い)
フィンランド内務省によると、フィンランド家庭の1/4が銃火器を所有してるとか。
あとスイス、ドイツ、の銃政策は結構有名かも、
>>859 いきなりフィンランドというところに苦心の跡が見られるな
イギリスの銃規制はスルーですか?
武器の所持が認められてる例って事だろ?
なんでそう突っかかるかなあ・・・
>ヨーロッパの大抵の国じゃ市民の武器携帯は禁止されている。
という意見に、
>>859はこういう例もあるよと紹介しただけじゃないのかね。
変なの。
864 :
名無し三等兵:2007/03/28(水) 22:22:30 ID:CyCG4pu8
>>863 「大抵の国」だからね
「全ての国」といってる訳じゃなし
ま、軍オタならフィンランドがどんな国かは言わずもがなだしね
Wikipediaの銃規制の項にイギリスとフィンランドの銃規制が並んでいた所を見ると
イギリスは厳しいほう、フィンランドは緩いほうの代表格ということかな?
>>864 隣に怖い熊が住んでいるから銃が必要な国と、
自宅に不気味な居候が住んでいるので銃は規制したい国の違いか。
イラクでは敗戦前の政府が市民に武器弾薬をばら撒いた
レジスタンスを期待してのことだろうが
結果は知ってのとおりだ
>>866 独裁者が無理矢理纏めていた部族の集合体にレジスタンスを期待するのが間違いだよなあ
でもアメリカが追い出されそうじゃないか
>>868 イラクでアメリカを攻撃してるテロリストはほとんど他所から来て煽ってる連中じゃなかったっけ?
中東諸国ではカラシニコフを一丁購入するのに一万円もかからない
武器に対する認識が違うのは、基本的に日本人が暢気なのが大きいと思うけどね。
左派系の日本の政府は戦争を起こすから信用できないとか、うんな事を言っている人間に対して
それなれいまの政府から国民を守るために武器を持たせるべきかと問えば、100%は反対する。
政府がそれだけ信用できないなら、政府にだけ武器を持っている状況が危ないはずなのに
どういうわけかそんな方向に思考が進まないのだよね。
左派思想などしょせんは平和な時代の遊びだな
>>844 ウサギなどの小動物の狩猟用には、ゴム製の矢尻を使う時がある
それくらいの動物には、クロスボウとか弓で狩る場合も、普通の矢尻なら威力がありすぎるからだよ。
市販の弓の場合は、60ポンド程度までのものしか売り出されていない
それ以上、強力なものになれば北米でも特注しないと手に入らないそうだ。
しかしこのクラスでは、灰色熊とか狩りに使うのは力不足で、ツキノワグマのような小型の熊の狩りに用いるのが限度だよ
ライオンとかグリズリーを狩るために使うなら、最低で80ポンドクラスは必要になる。
クロスボウの場合は、100ポンドを超えるものは幾らもあるけど、今度は連射が難しいからね
動きの速い動物相手には難しいかもよ
ワロスボウ
>>870 そりゃそうだ
中国の侵略には口をつぐむような連中なんだから、政府が本当に弾圧に乗り出したら
あっという間に政府を礼賛しだすだろうよ
北米でプーさんクラスのや狼とやり取りするならそんな巨大なクロスボウよりアナコンダや44マグナム使った方が利口だと思う。
ショットガンの徹甲弾で熊やったら熊も一発で吹っ飛ぶ?
擦れ違いすんません。
>>869 かと言って現地の社会から完全に浮き上がった存在ってわけでもない。
つかさ、全員外人狂信部隊だったらアメは何で苦闘してんのよ?
>>869 それはどうかね?
アメリカがそんなことを主張しているだけで、本当は物凄く怪しいと思うよ
テロにしてもゲリラ戦にしても、長期間続けるためには、地元に基盤を置いた
地元住人の支援が不可欠だ
テロリスト達がこれだけ長期にわたり戦いを続けられる以上は、少なくともイラクの諸勢力の一部は彼らに隠れ場や武器を提供するなどの支援を行なっているはず
そろそろクロスボウの話に戻そうぜ
878 :
名無し三等兵:2007/03/29(木) 17:03:56 ID:pb9Y6dfP
じゃあスコープの代わりにちくわか美味棒を搭載したクロスボウを作る!
スコープ使ったことないから聞くけど
スコープも照星動かすみたいに動くんですか?
>>871 クロスボウとアーチェリーを使った狩猟では連射することは無い。
50mほどの距離まで引き付ける待ち伏せ猟であり、
初弾を外したらたちまち逃げられてしまう。
クマなどを相手にする場合はツリースタンドを使って安全なところから射る。
>>874 釣りをしている人に「スーパーで切り身を買ったほうが利口ですよ」というのか。
>>879 一般的なスコープは筒の中に十字線があり、その交点を目標に合わせる。
タテ・ヨコ線はそれぞれ向きを変えられる。
クロスボウ用のスコープは横線が数本あり、目標との距離に応じて交点を変える。
皆さんどんなクロスボウを持ってますか?
最近やっとクロスボウを買える環境になったので、カンタスのしょぼそうな120pを買おうと思っています
持っている人いたらインプレというか参考になりそうなこと書いてもらえるとありがたいです
ウチの倉庫にハトが来て困ってるわけだが、
コレで射たら…やっぱ不味いよな。しかし、年間数十万以上の資材が犠牲になってるんだが…
鳩程度ならデジコンのBB弾で十分追い払える
それでも駄目なら鳩の死体を吊るしておくしかないね
>>881 初めの照準調整は慎重にしよう。
5mぐらいの距離でサイトだけでなく矢の進行方向を確認して発射、ズレを確認。
120ポンドといえど的を外すとどこに飛んでいくか分からない。
>>882 勝手にやらずに、有害鳥獣駆除の申請してみたら?
886 :
名無し三等兵:2007/03/31(土) 22:36:40 ID:3BA/26Dx
狩猟法にひっかかるぞ
クロスボウで鳩撃ったら
スリングショットを使い小石で撃ったらヘマしても証拠が残らんからオヌヌメ
高出力のレーザーで目を壊すのはどう?スレチだけど。
>>882 デジコンのガスガンなど1ジュール以上の威力のエアガンは一連の事件以後法律で準空気銃に指定されて
所持だけでも違法になったから屋外に持ち出すとクウロスボウ以上に摘発くらう可能性が高いよ。
885がいうように行政に申請して、スリングショット(パチンコ)で追い払う程度にしておけば問題無いと思う。
どうしてもクロスボウ使いたいならこの鉄玉をとばすタイプにしておけば?
ttp://www.cryog.com/evolucion.html
889 :
名無し三等兵:2007/04/01(日) 09:26:14 ID:gBfhzf00
鉄球飛ばすクロスボウは鳥に当たっても威力弱いから死なんよ
でももう二度と来なくなるだろうなあ直撃したら
890 :
名無し三等兵:2007/04/01(日) 14:26:06 ID:zm0uZYx3
倉庫に犬繋いどけばいい
>>870 一万円なら数丁買えるついでに弾薬一ヶ月分ぐらいついて来るな。
日本じゃショボイ拳銃買うのに数百万かかるようだが。
>>875 >>876 外人つっても国が違うだけの、同じ宗教、同じ言語、同じアラブ人だしな。
別にロシア人やピグミー族がやって来てテロ起こしてる訳じゃない。
猫は鳥避けにかなり効果が有るぞ。
抜け毛が多いので飼うなら短い毛の猫がお勧め。
高い所へもジャンプして行けるしね。
そういや、ビニール製のカラスの死骸とか有るよね。
鳥は学習するから、追い払うなら根気良くやるしかないだろうなぁ…
溜り場になると学習してるから、それを覆すまで、追い払うしか無さそ。
餌やってる人間が近くに居たりしないか?
萌え絵の武器の本見たら
クロスボウの先端に足踏み引っ掛けポイントあるんじゃん
これで踏みつければ、脊柱起立筋の力だけで弦を引ける
なるほど、250ポンドとか可能になる訳だ。
プロのパワーリフターなら700ポンド引くか
>893
中世ヨーロッパなんか特にそうだが、
ある程度以上のポンド数のやつはむしろ弦引く道具を使う。
鐙あるやつだって、人力じゃたかが知れてる。
895 :
B777 ◆F4k5dhGd82 :2007/04/04(水) 07:48:13 ID:pNUHDHFF
おまいら、//ぶつ切り勘弁
896 :
B777 ◆F4k5dhGd82 :2007/04/04(水) 07:51:18 ID:pNUHDHFF
あのな、や番えたら銃刀法で取られる。鉛/若しくは..ぶつ切り勘弁
897 :
B777 ◆F4k5dhGd82 :2007/04/04(水) 07:55:14 ID:pNUHDHFF
パチンコ玉/俺普通に持ってる。
平野のお回り俺処来てガンの握りも教えた。
マグライト470mmとか
>>887 非人道的
あと一発で失明させられるようなレーザーは結構大がかりになるんじゃないっけ?
電池の寿命少なくすれば結構いけるんかな?
ていうか、クロスボウ実際に使って殺した例ってどれくらいあるんだろ
そういや、クロスボーで猫撃ち殺した会社員とかいう奴がいたな
900 :
名無し三等兵:2007/04/06(金) 17:40:10 ID:xEevbTVP
古い!ねこがクソするからって・・・。
カンタス社の80ポンドピストルクロスボウが昨日届いたんで早速組み立ててみた。
が、かなり梃子摺った。
小型サイズなんで力自体はあまりいらないんだが、
弦を張る時は弓の両側を押さえてなきゃならんから二本の腕じゃかなりやり辛い。
弓を脚で押さえながら何とか張ったが、二人で作業したほうが絶対楽だな。
特にフルサイズクロスボウは二人がかりじゃないと無理だと思う。
で、肝心の威力はというと流石に凄い。
ペットボトルやアルミ缶くらいなら簡単に貫通する。
土に向けて撃った場合は、全長16cmの矢のうち12cmくらいまで埋まる。
矢の弾頭重量も結構あるから、数メートル飛んだら急速にパワーを失うってこともない。
誰もいない夜に試射したしたから最大射程距離はわからないが、結構飛びそうな感じ。
マルイのノーマル電動ガン以上は普通に飛ぶと思う。
ピストルサイズだから弦を引くのも大して苦労しない。
人並の筋力があれば、80ポンド程度だったら数回連続コッキングできるくらい。
女のように非力な奴だったらきついかも知れないけど。
80ポンドでこの威力だから、180とか250とかマジ恐ろしいわ。
まあ昔は戦争で立派な人殺しの兵器として使われてたわけだしね>クロスボウ
以上、初めてクロスボウを購入した者の感想ですた。
>>901 弦の取り付けは補助弦があるとやりやすいよ。
太さ3mmぐらいの丈夫なロープで弓が開いた状態で取り付けられる弦を作る。
補助弦でコッキングして、弓が締まったところで本来の弦を重ねて付ける。
あとはトリガーを引いて補助弦を外す、空撃ちはよくないので
片手で弦を握って減衰させるとよい。
ttp://www.cryog.com/cableinstall.JPG もしやるなら丈夫な手袋をして作業したほうがいいよ。
そういや、スリングショットで矢を発射するのってどうよ?
>>903 それ持ってる人の話からしてかなりへぼいらしい
素にスリショの方が威力あるらしい
あとピストルボウにスコープって外道でしょうか?実際当たりますか?
>>905 マルイのエアガンでBB弾撃つのとちがってホップで揚力つけてるわけでもないので
弾道というか矢の軌道は放物線を描く。
だから距離が10mも離れると落差で狙点のかなり下に当たる。
スコープより視界の広いダットサイト載せて、素早く狙えるようにしたほうがいい。
コブラにはワルサー社の4,5千円のやつが無加工で載った。
目が悪いから無理だ
>>906 実銃にはライフリングがあるしエアガンにはHOPUPがあるものだから、
銃弾は回転して飛翔するのが当然だ!みたいに錯角してたが、
よく考えたら矢というものは回転しないんだよな。
小便のような軌道の矢を見て、改めてライフリングの偉大さを思い知った。
ゆとり世代ですか?
世の中にはAPFSDSてのがあってな・・・
押し入れにマンボウを入れると湿気ってしまいますが
クロスボウを入れると穴が開きます
>実銃のライフリングそれじたいは揚力を生じさせて射程を伸ばす効果はない
コマ回しで、コマはなぜ回っている時倒れないか?という練習問題がある。
回っていないコマの尖った方を下にして硬い地面に置くとコトンと倒れるが
回っていると、コマは倒れず回る勢いが弱まるまで立った状態で回っている
「遠心力とかあるし〜〜!」
確かにそうだ。しかし物理屋はこう言い換えている
「回転する物体の、回転軸の向きを変えるのは大きな力を要する」
従って、回っているコマを倒す、つまりコマの回転軸の向きを角度30度でも
ねじり変えるのは、非常に大きな力を要するのである。
ともあれ、コマという剛体に働く重力×モーメント程度では
コマが十分な速度で回転している場合の回転軸の向きを変えるほどには至らない。
だから、コマは回り続けるのである
ライフル銃の弾丸はなぜ球形で無く、先の尖った長い形になったか?
一般に物体に掛かる慣性抵抗は、物体の進行方向への投影面積に比例するとされている。
それで、速度と進行方向投影面積が同じ物体があった場合
投影面積辺りの重量が大きい方が、抵抗による減速を受けにくい。
つまり、なるだけ長くした方が良いのである。
しかし長くすればするほど、ちょっとでも長軸がずれた場合に抵抗が激増し
弾丸の長軸の向きが変わってしまう
それで、コマ回しで倒れにくい、つまり回転軸が傾きにくいのに倣い
ライフリングで弾丸を回転させるのである。これで、弾丸の長軸は
常に進行方向を向いてくれる。横に向いてしまい一気に減速するとかが無くなる。
更に、弾丸先端が尖っていることで、更に空気抵抗も小さくなる。これは
粘性抵抗の方に関係するであろうが、その計算は例によって困難だw
ともあれ、弾丸はこの形状であることで、もっとも着弾点が一定になっているのである
_____________________________________________________
矢羽や安定翼のある、矢やAAMなどはそんなわけでライフル回転をしないのである
クロスボウじゃないけど、
アーチェリーで150メートルも先の目標を射抜く山本先生は神だな…
916 :
名無し三等兵:2007/04/12(木) 12:39:13 ID:DgoTvps0
アニオタキモス(紀元前510〜紀元前440)
古代ギリシアの詩人・軍人・政治家。
アテナイの鍛冶屋に生まれ、幼くして下級兵士の家に養子に出される。
軍人としての教育を受け、成人後は重装歩兵としてペルシア戦争に
従軍し各地で戦功を立てた。やがて一兵卒としては異例の早さで
指揮官となり、同時にテーバイの東の小都市アキハベラの執政官に
任命される。その後は海軍に移りここでも目覚ましい活躍を続け、
紀元前480年のサラミスの海戦では50艘のアキハベラ船団を率いて
参戦し、目や胸や尻を強調した女性の絵を結びつけた矢を多数放ち
ペルシア軍の士気を下げるという独創的な戦法でギリシアを勝利に
導いた。それ以後は政治家として活躍を続けながら多数の著作を発表、
爆発的な人気を得るが、煽情的な挿絵と官能的な文体の一大叙事詩
「ドジンシン」を発表したことから風紀を紊乱したとの批判を受け、
紀元前460年に陶片追放でギリシアを逐われシチリアの植民地で
寂しく余生を過ごした。生涯独身であった。代表作として先に挙げた
「ドジンシン」の他、「ギルガメシュの騎士」「アキハベラ天王組」
「月に代わりし者の仕置」「銀色のオリンポス」等がある。
俺は50mですらまともに当たらないというのに
だからウサ晴らしに猫を撃つのか、てめぇら氏ねよ
919 :
名無し三等兵:2007/04/13(金) 14:36:07 ID:YHlsYHI7
>>917 50мも当たれば神だよ
素人じゃ20мか30мが関の山
920 :
名無し三等兵:2007/04/13(金) 16:19:30 ID:hdO4x3Xi
鉄球を打ち出すクロスボウで
敵を弱らせたことがあるな
>>919 1年ぐらい練習したら50mで当たると聞いたが。
いや伝聞なんで真偽の程を知りたいのだが。
>>915 彼は銀メダリストでしょう。
世界で二番目に上手いのだから当然といえば当然なのでは?
>>919 ジャンクスポーツで素人3人と山本博が対決してたけど、
ド素人じゃ20〜30mどころか10mですらまともに命中させることは困難みたいだった。
でもある程度なら訓練すれば上達するでしょうな。
12日に大阪で矢ネコ事件あったし(==
そういえば、エアガン規制はされたけど、ボウガン規制とかあるの?
先端が尖ってる以上、威力弱めても刺さりそうな気がするけども。
猫一匹殺せない威力のボウガンだから大事件になってないだけなのかな?
アーチェリーは矢を回転させるベインがあります 回転した分速度が落ちます
遠距離の命中精度が上がるとか
クロスボウもベインをカッターで切ってアーチェリー用のを180°に付ければ
回転するはず… 回転したから当たるかはやってみなければ分からない
>>924 猫一匹殺せるか否かは当たり所にもよるのでは?
身体のどこに命中しても確実に殺せる武器なんてあまりないと思うけど。
銃弾だって例え器官に命中しても必ず死ぬってわけじゃないし。
かなり前だけど、会社員に射殺された猫は撃たれてからしばらく生きてたらしい。
矢が刺さったまま逃げて近所のおばさんの家まで来たところで力尽きたって話だ。
あと、狩猟用の矢は鏃が剃刀を並べたような特殊な形で目標に与えるダメージが大きいっていうのを聞いたことがある。
銃弾と同じで、弾頭の形などによっても威力って変わってくるみたい。
確か、ポンド数じゃなくて矢の形状が規制されてたと思う。
927 :
924:2007/04/15(日) 13:14:58 ID:???
成程、矢の形状か。
刺さった矢は見た限り極太釘みたいな単純な形状で5cm程刺さったらしいし。
抜けても一日経ってから病院連れて行ったし、当り所が良かったのかな?
返りが付いた矢なら、抜ける時により傷口広げる事になるよね…
ところで、クロスボウの反動ってどれ位大きいの?
イメージ的に撃った時の衝撃で肩が外れるとかそんな事は無さそうな気がするんだけども。
あまり大きいと樹上で撃ったりする時に大変そうだなーと
928 :
名無し三等兵:2007/04/15(日) 16:30:55 ID:yBpHpAri
反動は小さいよ
手首にベニョーンって感じ
はっきり言って電動ガンと一緒くらい。
マルイのガスブローバックよりも少ないくらいの反動だった。
ただシアーがついてないトリガーのクロスボウは引き金が引きにくい。
高級なクロスボウなら大抵シアー付きだろうけど、安物にはついてないから要注意。
この引き金の操作感の悪さは間違いなく命中率に悪影響を及ぼしてる。
ペレットクロスボウってどのくらいの貫通力あるの?
ちなみにデジコンガスガン+ベアリングだと
みかん箱を撃ち抜く程度
>>901 >>903 80ポンドでも、グリズリーの狩りに使える威力があるよ
クロスボウなら威力は低いと言っても、弓なら最大級の威力だからな
>>926 >>927 矢尻への規制については一時期、クロスボウによる密猟や人への殺傷などが問題となり。
業界団体が自主規制で、狩猟用の矢尻の販売を禁止している以外は、特に規制はないはずだ。
ただ、クロスボウの貫通力は凄いから、競技用の矢尻でも、人体に打撃を与えることは出来るはずだよ。
>>931 グリズリーは半端な拳銃では効かないらしいが、動物には矢のほうが有効なのだろうか?
でもクロスボウだけで熊に立ち向かうのは怖いな…
>>932 矢尻は殺傷力を+αするものであって、競技用の矢でも打撃どころか致命傷だと思う
935 :
名無し三等兵:2007/04/17(火) 18:52:22 ID:+dnowpbI
話ぶたぎるけど足軽弓はロングボウの一種だけど破壊力はどれくらいなの?
南北朝から戦国の間主力兵種だったようだが
>>934 80ポンドじゃクマーは無理。
針金のような毛と分厚い皮膚を抜けてダメージを与えるには不足する。
知ったか死ねよw
「モンゴルの矢は200m飛び、
日本の矢は100m程度しか飛ばなかった」
蒙古襲来時のエピソード
源為朝の矢は、300m先の小舟をたった1発で沈めた。
弓は馬に乗った状態ですら下につくほど大きく、更に穂先は槍ほどもあった
本当かな??
940 :
名無し三等兵:2007/04/18(水) 20:09:37 ID:mevuWdLH
>>937 鎌倉だろ鎌倉末期から南北朝時代に登場した足軽弓合成弓ではかなり飛ぶみたいだよ
鉄砲が主力になっても補助兵種で残った
歩兵が主役になったのはこれの登場があるとされる
坂東武者の騎兵突撃がある程度止められるようなった
楠正成がこれの使い方がたくみだったと聞く
矢ネコの話は聞くけど、あんなでかいクロスボウを持って歩いた時点で
通報じゃないのか?
>941
持ち歩いたとも限らん。
家の窓からとかも考えられないことはない。
第一、矢猫で使われたのはピストルクロスボウだろ。
ちらっと矢が映されてたが、大して長さがなかったぞ。
943 :
名無し三等兵:2007/04/25(水) 13:18:22 ID:m9mspaHy
フラウ・ボウ?
グランドクロスボウだよ
946 :
名無し三等兵:2007/04/26(木) 10:40:22 ID:4QzYSZ4E
昔、クロスボウを規制しようとすると、規制が波及することを
恐れる弓道の団体が政府・自民党に働きかけて阻止する
(アメリカの全米ライフル協会の超ミニチュア版みたいな)
って聞いたことがある。本当なのかな。
本当かどうか知らんが、十分ありえる話だ。奴らなんでも銃刀法適用しようとするからな。
警官に難癖つけられた時、帰りとかで寄り道して鞄の筆箱にカッターナイフが入ってたら適用できるんだもの。狂ってる
警官に難癖付けられたら持っているカッターナイフで切り殺せばいいと思うよ。
アメリカの銃規制の問題が、大きな事件が起こるたびに持ち上がるけど
アメリカで銃が容認されている背景は、民衆は悪い政府を倒す権利があるとの革命思想がある。
開拓時代は民衆は自分の身を自分で守るしかなく
政府が頼れなかったからだ。
こうした歴史的背景から、アメリカはいざと言う時に政府ではなく国民が防衛することを求めている。
日本の場合は、その防衛に関しては政府の公安機関に国民が総て委ねているのだよね
そのクセ、政府は信用できないとか、自衛隊のような軍隊は信用できない、武器はいらないとか言い出したり
考えてみれば自己矛盾が多すぎる。
どうしてこんな矛盾を内に抱え込んだ左派思想が広まったのやら。。。。
基本的に私は警察など信用できないと思っているから、国民の武装の権利は認めても良いと思っているし
それと同じ理屈で、国家が他国より自らを守るために武装するのは当然だと思っているせいか
余計に今の日本の感覚は理解できない
今はまだ必要ないけど、
食い詰め暴力団員が路上強盗をやるようになったら
市民に銃の携帯を許可してくれないとな。
警察はしょせん役人だし、役人が無能なのは原理的なものだから。
俺の考えでは警察は分割民営化して民間警備会社にするといい。
同時に既存の民間警備会社にも銃器による武装を認める。
市民には個別にどれかの警備会社を選んで契約してもらう。
左派思想といえば、日教組だよねー
共産党は少ない分、教育の方へ手を伸ばしてるから厄介(==
国民の武装の権利はちと…
春になると多い人達が気軽に武器を持てるのは怖すぎです。
私的には、暴力団が平然と住所公開して住める日本がどうもおかしいような気が。
つーか、銃の密輸入をろくに防ぐ事ができない法律がなぁ…
船舶の強制捜査とか、銃を陸上に上げなくても摘発できるとかしても良いんじゃないだろうか
952 :
名無し三等兵:2007/04/26(木) 22:18:13 ID:2/Y1nCgP
教育改革ポアしかないマハーポーシャ尊師の力が必要選対に張り付けって言っ
SEXしたのか?目標としては1000時間聞き終わるくらいダーキニー部屋メロン
マンジュシュリーミトラ三宝をしっかり祈念するぞ不邪淫の戒宗教であってはま
私涙が出てくるよシャクティ■■■■■■■■会して嬉しいな私はやってない潔
甘露水目の見えない私■■■■■■■■■■■■御宝髪お前の命だけは助
体がなんと中に浮い■■■■■■■■■■■■■■ぬ絶対に死ぬマイトレー
功徳を積むぞQ熱■■■■■■ 〜〜 ■■■■■■る拍手をヴァジラヤーナ
全て私の不徳の■■■■■■〜〜〜〜〜〜■■■■■■いざ戦いだ真理勝
血のイニシエー■■■■■ 〜〜〜〜〜〜〜〜 ■■■■■血を見るは嫌だか
修行するぞ ■■■■■ ■■〜〜■■ ■■■■■宗教であってはま
駄目じゃな■■■■■ ■■■■〜〜■■■■ ■■■■■ヴァ大神煩悩
マインドコ■■■■ || ■■■■ウムのお弁
消費税廃■■■■■ 〓〓〓〓||〓〓〓〓 ■■■■■厳修行は楽
第7サティ■■■■ 〓〓 || 〓〓 ■■■■つ言えるの
布施する ■■■■ // \\ ■■■■ツリヌス菌
票の操作■■■■ //( ●● )\\ ■■■■ょこしょこ彰
サリン瞑 ■■■■ // ■■■■■■ \\ ■■■■上九一色村
落田を殺■■■■■ / ■■■■■■■■ \ ■■■■■グル進め彰
超越神力■■■■■ ■/〓〓〓〓〓〓\■ ■■■■■解脱するぞ
ハルマゲ ■■■■■■ ■ /▼▼▼▼▼▼\ ■ ■■■■■■凡夫を超え
例えばこ ■■■■■■■■■ ▼▼▼▼▼▼ ■■■■■■■■徹底的に修
インチキ金■■■■■■■■■ ■■ ■■■■■■■■お前達は騙
VX最終解 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■理の宝刀抜
美味かろう ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■誰に取材さ
マハーケイ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■デオ見るぞ
オウムは勝■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■カルマ落と
さすがポーツマス空襲した連中ですねwww
954 :
名無し三等兵:2007/04/27(金) 10:37:44 ID:AwSClan2
死ねよガノタ共
新スレは?
クロスボウって鉄砲店や警察を襲って武器入手の為のステップとして最適な気がするんだが
どうなんよ?
あとマフィアとかがアウトレンジで相手に攻撃するのにも役立ちそうだけど
そういう目的で使われた例ってあんのかな?
宿題やれよ
ボウガンなんて北斗神拳の前には無力
>>956 ボウガン自体が少ないから、他の武器を使ってやりそうな気がする。
一発撃ったら再装填に時間がかかるから、外す=致命的危機で初心者には難しそうだ。
軍事目的で、無音の迫撃砲としてあるようだね。
無煙で敵に位置を知られないし、奇襲には良いかも
>無音の迫撃砲
投石機じゃまいか
>無音の迫撃砲
PIAT?
弓矢で弾頭を打ち出してハインドにぶつけるのは?
963 :
名無し三等兵:2007/05/04(金) 21:52:27 ID:t9c/oFDC
乱暴乙w
964 :
名無し三等兵:2007/05/05(土) 10:10:50 ID:CeC/qO3O
MADMAX2でいろんなクロスボー出てきたよ
クロスボウは連射性が低いけど、欧州では誰も信長方式はやらんかったのか?
縦列で並んで撃ったら後ろに回って。
>>965 各自が勝手に打てば、結果連射になるだろ。
中隊を3つに分けry
>欧州では誰も信長方式はやらんかったのか?
一斉射撃したほうがよくね?
騎馬、歩兵部隊が突撃してきたらこちらも歩兵騎馬で応戦したほうがよい。
射撃戦なら
一斉射撃でも三段打ちでも各自が勝手に打っても射手の数と装填速度が同じなら
撃てる数は変わらない。
そんな単純な話なら苦労せんて
信長方式というのも詳細は不明なんだろ。
あれはむしろ陣地が数段になっていた
また長篠はむしろ谷間とも言える地形で、
その両側に小さな陣地、というか柵をあちこちに作り
そこから射撃した
そして馬撃ってスピードが落ちたところで周りから潰した
馬乗った別の隊がわーっと来たら斜面のある方に逃げた
_________________________________
信長軍は武田軍より数自体は多く、
この戦場全体を横や後ろから攻めるなどしたら
却って戦力が手薄になってしまう。
結局正面から馬で突っ込むしかない訳で、
見事に信長軍の戦術に嵌められていた訳だ
>972
WIKIより
>もともと数で劣る武田軍の犠牲者の多くは、鉄砲によってではなく、敗走時に討ち取られたものである。竹
>束柵を防御に幾度となく突撃を繰り返していく内に疲労困ぱいし、指揮命令系統が崩壊、まさにこの時織
>田・徳川連合軍の反撃を受けて、たまらず敗走したと思われる。それは、名だたる名将が討ち取られた場
>所が物語っている。柵付近で討ち死にした武将は山県昌景・土屋昌次ぐらいしか見受けられず、ほとんどの
>武将が柵より500メートルから1,000メートル以上離れた位置にて討ち取られた
ちなみに武田騎馬軍団は存在しない事、
ちなみに武田騎馬軍団は存在しない事は常識、騎馬による突撃も無かった。
また武田軍は陣地戦では火縄銃防御の為の竹束を押しながら、柵の破壊の為の
工兵部隊等との連携攻撃が基本。
975 :
971:2007/05/06(日) 11:49:00 ID:???
>>974 常識だったのか・・
騎馬軍団を迎え撃つ火縄銃の砲列も、夢まぼろしのごとくなり
歴史にロマンあれ
当時の戦で、そんな大量の飼い葉や水を持って動けない、
という説がある
軍制上からも単独兵科としての騎馬隊の編成は難しい。軍制上の最小単位は寄子である。即ち寄子(騎馬
武者)+郎党(武家奉公人)が基本的に最小運用単位となる為である。論考恩賞にも関わることであり、これ
を分離することは難しい。したがって、騎兵のみで部隊を構成したという事実は一部を除いてない(勝弦峠
の戦いなど)。また、武田軍には騎馬の最大の特徴である「機動力」を生かした作戦がほとんど見受けられ
ない。日本の戦国時代における騎馬隊は西洋の騎兵とは異なるものと考える必要がある
979 :
名無し三等兵:2007/05/06(日) 19:43:17 ID:hPen8Lka
何度も指摘しているが、クロスボウは貫通力はボウの三倍も勝るが、連射はボウの何倍も劣る。
この弱点を補い、有効に用いるためには、やはりボウとは違う、
クロスボウの運用を視野に入れた戦術が必要だろう。
具体的な戦術については知らないが、多分、野戦よりも城や都市などの攻防戦の方がクロスボウ向きの戦いが出来たのではないの?
>野戦よりも城や都市などの攻防戦の方がクロスボウ向き
常識。
982 :
959:2007/05/07(月) 16:40:54 ID:???
すまん、手榴弾遠くに飛ばすための装置だった。フランス軍の