ここだけアメリカが分割された世界のスレッドPart4

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1名無し三等兵
1999年ラジー賞五部門(作品賞、監督賞、脚本賞、音楽賞、スクリーン・カップル賞)受賞
「ワイルド・ワイルド・ウェスト」での悪役ラブレス博士の陰謀、アメリカ分割計画が成功し、
欧州列強とメキシコが合衆国を分割していたら?

ここだけそんな19世紀から派生した世界のスレです。

映画「ワイルド・ワイルド・ウェスト」
ttp://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=159309

ここだけアメリカが分割された世界のスレッドPart3
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/army/1150811887/l50

ここだけアメリカが分割された世界のスレッドPart2
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/army/1143463945/l50

ここだけアメリカが分割された世界のスレ
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/army/1137894148/
2名無し三等兵:2006/08/29(火) 02:06:32 ID:???
うんこたれぞう
3名無し三等兵:2006/08/29(火) 02:07:13 ID:???
☆はじめに:1
グラント大統領の時代、アメリカ合衆国は再び分裂した。それも旧大陸によって分割されたのである。
東部、南部、南西部は旧宗主国である英仏西、そして墨によって「回復」された。
残る中西部〜北西部はラブレス帝国となる。この帝国は奇怪な蒸気文明国として独自の発展を遂げた。

英仏西三国はアメリカ分割中は協力したものの、すぐに対立が表面化することになった。
英国植民地が第二次独立戦争を起こし、これをフランスが秘密裏に援助していたからである。
結果、英国は19世紀後半という重要な時間を新大陸での不毛な戦争に費やし、
一方でフランスはアフリカ・アジアに植民地帝国を拡大する。
第二次独立戦争がアメリカ共和連合の独立でようやく終わった19世紀末、
フランス合衆国(ルイジアナに大幅な自治権を与える事で成立した)は世界に強力な地歩を築いていた。
また、ラブレス博士の死後、後継者無き帝国はアメリカ共和連合との統一の道を選ぶ。

かくして世界の対立軸は一方に日英普墺伊土、他方に仏米露西という構図になる。
そして1914年7月、墺皇太子の暗殺は墺露戦争となり、これにかつて独統一を仏露に邪魔された普が介入し……
世界は未曾有の大戦へと突入するのであった。
4名無し三等兵:2006/08/29(火) 02:07:58 ID:???
☆はじめに:2
そして墺露二国は共倒れになる形で崩壊し、墺は民族ごとに分裂してしまう。
普はそのどさくさに紛れ、ドイツ人地域を統一する事に成功。ドイツ第二帝国が誕生した。
露では共産革命が勃発し、これが交戦諸国の恐怖と一時的団結を生み、第一次大戦は慌ただしく休戦となった。

イギリスは共産主義への恐怖と国力疲弊から日英同盟を継続するが、アジア市場を巡る微妙な対立から
アメリカへの接近も模索し始める。
フランスはヨーロッパ側の疲弊を尻目にルイジアナ側が勃興。
ヒューイ・ロングが初のルイジアナ側出身大統領の地位を目指して政界の注目を浴びていた。

そしてドイツ。ようやく統一国家「第二帝国」を形成できたものの、その国土は仏露両国に蹂躙され、荒廃していた。
統一による高揚感と荒廃による絶望感との不可思議な共存。
それはやがてやり場のない怒りを根源とした民族的エネルギーの嵐となって爆発する。
第二帝国最初の「平民宰相」アドルフ・ヒトラーの登場である。20年の休戦、その残り時間は確実に失われつつあった……
5名無し三等兵:2006/08/29(火) 02:08:32 ID:???
☆アメリカ分割計画1869(ttp://www.nigauri.sakura.ne.jp/src/up4375.png)
・イギリス
ウェストヴァージニア、オハイオ、ケンタッキー、コネティカット、サウスカロライナ、ジョージア、テネシー、デラウェア、
ニュージャージー、ニューハンプシャー、ニューヨーク、ノースカロライナ、ヴァージニア、ヴァーモント、ペンシルヴァニア、
マサチューセッツ、メイン、メリーランド、ロードアイランド、ワシントン(D.C)

・フランス
アーカンソー、アイオワ、イリノイ、インディアナ、ウィスコンシン、ミシガン、ミネソタ、ミズーリ、ルイジアナ

・スペイン
アラバマ、フロリダ、ミシシッピ

・メキシコ
アリゾナ、オクラホマ、カリフォルニア、テキサス、ニューメキシコ

・ラブレス
アイダホ、オレゴン、カンザス、コロラド、サウスダコタ、ネヴァダ、ネブラスカ、ノースダコタ、モンタナ、ユタ、ワイオミング、
ワシントン

所属不明 アラスカ(おそらくイギリス)
6名無し三等兵:2006/08/29(火) 02:09:07 ID:???
☆年表
1869年 アメリカが分割される。サンフランシスコがノートン一世を擁立して反墨蜂起しカリフォルニア戦争が始まる
1870年 プロイセンがドイツ統一を断念する
1873年 ナポレオン三世死去。メキシコ・ラブレス連合軍によってサンフランシスコが陥落する
1876年 イギリス領アメリカで第二次独立戦争が始まる。メキシコで旧テキサス系資本家の後援によるディアス将軍の蜂起が成功する
1879年 ナポレオン四世死去 帝位継承争いでナポレオン五世即位
1880年 フランスがパナマ運河建設を開始する。ノートン一世死去。カリフォルニア戦争終わる
1884年 ベルリン会議で列強がアフリカ分割に合意する
1885年 山階宮とカイウラニ王女の婚約が成立する
1891年 ナポレオン五世死去 ブーランジェ事件
1893年 ホノルル事件
1894年 ドレフュス事件
1898年 アメリカ共和連合が独立する。フランスでドレフュス事件の再審が請求される
1901年 アメリカでマッキンレー大統領が暗殺され、ルーズヴェルトが後任の大統領に昇格する
1902年 日英同盟が成立する
1903年 アメリカがパナマ運河建設に参入する
1904年〜05年 日露戦争
1906年 ナポレオン六世退位。フランス合衆国が成立する
1908年 バルカン同盟が成立する
1911年 英土同盟が成立する。メキシコ革命が始まる
1912年 ロンドン会議でアルバニア・マケドニア・クレタ・リビアが自治権を獲得する。プロイセンで世界初の自動車専用道路建設が始まる
1913年 ブカレスト会議でバルカン同盟諸国が分裂する
1914年 仏米合同のパナマ運河が完成する
7名無し三等兵:2006/08/29(火) 02:09:42 ID:???
1914年〜18年 第一次世界大戦
1917年 ロシア革命
1919年 ヴェルサイユ条約。南北ドイツとオーストリアが統一される
1921年 バンクーバー軍縮会議(英10・日仏6・米5・伊墨3.3)
1922年 ローマ進軍
1930年 ローマ軍縮会議
1931年 満州事変。日本と蒋介石が張学良排除で協力する。スペインで共和制が樹立される
1933年 ドイツでヒトラーが首相に就任する。ロングがフランス大統領に就任する
1934年 満州に関する日中妥協案が英国の仲介で成立する
1935年 ロング大統領がヴェルサイユ条約破棄を宣言する。イタリアがエチオピアに侵攻する。日英が対中通貨援助で合意する
1936年 第一次ローマ軍縮条約が失効する。フランスがアルザス・ロレーヌに進駐する。スペイン内戦が始まる
1937年 ソ連で大粛清が始まる。日中防共協定が成立する。張共合作が成立する
1938年 フランスがスペイン領フロリダを併合する。マルセイユ会談で英仏伊が北部スペインをフランス領にする事に合意する
1939年 フランスが残存スペインを解体して保護領にする。東欧・中央分割を密約した仏ソ不可侵条約が調印される
1939年9月1日 フランス軍、ベルギー侵攻。9月3日 英独、対仏宣戦布告。第二次世界大戦はじまる
8名無し三等兵:2006/08/29(火) 02:10:22 ID:???
☆第一次大戦の大まかな流れ(暫定版・ヨーロッパ戦線のみ)

・1914 シュリーフェン・プラン(対露包囲作戦)とプラン17(ベルギー突破作戦)
連合軍は東部戦線で大勝利を収めるが、一方で同盟軍はラインラントを占領する。

・1915 ジブラルタル攻防戦とイタリア・バルカン諸国参戦
同盟軍のジブラルタル攻略が失敗する。イタリアが連合国側で、ブルガリア(とルーマニア?)が同盟国側で参戦する。

・1916 ビスケー湾海戦とバルカン崩壊
大西洋の覇権を巡ってビスケー湾で主力艦隊が激突する。連合軍の攻勢でバルカン諸国が降伏し、ロシアの孤立が深まる。

・1917 ロシア革命
ロシアで革命と内戦が起こる。連合国はロシアに単独講和を強要し、多くの独立国が生まれる。

・1918 オーストリアとトルコの崩壊と休戦
オーストリアとトルコでも講和と諸民族の分離独立を求める動きが高まり、両帝国は崩壊する。
東部戦線から移動したドイツ軍がフランス軍をベルギーまで押し戻した時点でフランスは本国の危機を感じ、両陣営は休戦する。
9名無し三等兵:2006/08/29(火) 02:10:57 ID:???
☆第一次大戦の大まかな流れ(日本のみ)

極東第二戦線において日本陸軍の戦略は先ず「満州の内線防衛」であった。
国家としては海上通商路の維持、陸軍としては南シナ海打通作戦という二つの
重大事に力に割かねばならないという事情もあったが、日露戦争で壮絶な陸戦
を実体験した世代が陸軍中枢をしめていた、という精神的背景のほうが大きい。

事実、大戦中の日本陸軍がとった攻勢作戦は、南シナ海打通作戦と遣加軍団の
それを除けば、樺太侵攻、沿海州侵攻など防衛的発想のものが多くを占める。
(千島列島への占領は、海軍陸戦隊が担当した。)
カムチャッカ半島上陸戦はその数少ない例外といえる。
10名無し三等兵:2006/08/29(火) 07:01:14 ID:shuALjuO
>>1

フランス合衆国に栄光あれ
11名無し三等兵:2006/08/29(火) 08:00:19 ID:???
>>1

フランス軍内のルイジアナ派の伸長は就任してからだろうか。
12名無し三等兵:2006/08/29(火) 13:12:33 ID:???
フランス合衆国が>>1に独立を保障
13名無し三等兵:2006/08/29(火) 21:21:01 ID:???
>1乙。

>11
ロングが就任してからってこと?
14名無し三等兵:2006/08/29(火) 22:15:45 ID:???
パーシングが第一次大戦後に初の植民地出身者の参謀総長に就任
それまで本国出身者に比べて低く見られていた植民地出身者も重要ポストに就任していく。とか
15名無し三等兵:2006/08/30(水) 00:47:13 ID:???
メキシコ軍での旧合衆国出身者は
ディアス将軍の治世で中央に進出していったんだろうな。
なんせ財界はテキサス資本の天下だし

メキシコ革命でテキサス資本が後退すると軍内にも影響があったり
16名無し三等兵:2006/08/30(水) 01:51:48 ID:???
キューバ侵攻軍の司令官がオブレゴン将軍になっているからね。
上層部での異動は結構あったんじゃないかな。
対ルイジアナ戦線の方でひたすら塹壕戦やらされて目立った戦果を挙げられないように画策されたりw
17名無し三等兵:2006/08/30(水) 07:46:01 ID:???
>>16
不十分な装備のまま侵攻してパーシングに包囲殲滅されるなんてのもあったな>対ルイジアナ戦線
まあ国境でにらみ合うだけでも仏にとっては結構な負担になるだろうけど。
18名無し三等兵:2006/08/30(水) 08:03:17 ID:???
>>15
キューバ侵攻で人気を得たオブレゴンがカランザの後に大統領になったようなので
さらに加速するかも>テキサス後退
19名無し三等兵:2006/08/30(水) 13:29:05 ID:???
まぁ、カルデナスが大統領になるまで革命政策は続いていくんだろう。
そう考えると、テキサス派=親日英・メキシコ派=親仏米という大ざっぱな捉え方もできるかな?

とりあえず、カリブ海を「我らの海」にしようとして西インド諸島の英国利権と対立するとか、
フランスの真似をして中米の小国を併合しようとするとか……そんな風にして枢軸側へ接近していくのではないかな。
20名無し三等兵:2006/08/30(水) 14:31:18 ID:???
前スレ梅て良い?
21名無し三等兵:2006/08/30(水) 16:16:07 ID:???
>>20
と言うか早く埋めるべきだな。
22名無し三等兵:2006/08/30(水) 20:11:34 ID:???
>>18
ルイジアナ侵攻軍の司令官はパンチョ・ビリャだったりして。
そしてパーシング対パンチョ・ビリャというどこかで見た構図が。

まあ参戦する余裕があるといことは革命のゴタゴタがある程度収まっている必要があるし
1915年にパンチョ・ビリャは死んだのかもしれんが。
23名無し三等兵:2006/08/30(水) 20:52:01 ID:???
>>19
ホンジュラスやコスタリカ等の一時メキシコ領だった国を狙うのか>中米の小国を併合

パナマは仏によって独立するのだろうか。
24名無し三等兵:2006/08/30(水) 23:20:46 ID:???
ベネズエラ干渉も仏によって調停されるんだろうな。
25名無し三等兵:2006/08/31(木) 00:31:16 ID:???
668 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/08/07(月) 02:08 ID:???
ソ連は自前のバクー油田で仏米は墨から輸入か。
ベネズエラはどっち寄りかな?


669 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/08/07(月) 08:01 ID:???
パナマとコロンビアは仏の影響下ということだったような気がするので
ベネズエラも仏よりだろうか。


678 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/08/07(月) 17:37 ID:???
>669
ベネズエラは親仏的であると思う。
まず、史実では次のような事件があった。

@1895年に英領ギニアとの国境紛争。アメリカが調停
A1902年に債務不払いで英独伊が軍事介入。やはりアメリカが調停

これらの事件勃発は史実通りとし、調停役をアメリカからフランスに取り替えれば親仏国家となるのでは。
なお、史実だとベネズエラの経済は英独西の三国系が主導しているが、
ここではまず独系の大規模出資がないだろうし、あとは英仏を取り替えれば仏西主導での石油開発も可能だと思う。
26名無し三等兵:2006/08/31(木) 00:32:49 ID:???
199 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/06/30(金) 21:41 ID:???
パナマは恐らく独立していない(フランスが19世紀から建設に着手しているから)ので、
コロンビアはまず間違いなく仏米の強い影響下にあるものと思われ。

旧中米連邦諸国は再結集しかけたことがあったが、
ひょっとすると史実と違って連合国側はこの動きを後援するかもしれない。
意外にバンクーバー会議の議題になる可能性もある(史実の山東省問題のように)。
メキシコが枢軸側に走るきっかけとして設定するのも面白いかも?

ABCはコップの中の覇権を争いそうだが、それとは別にボリビアのチャコ戦争は??だね。
レームはこのスレでもボリビアの軍事顧問となるのか?
27名無し三等兵:2006/08/31(木) 23:41:27 ID:???
アフリカも仏植民地が最大規模なんだっけ?

共和連合もどこかに植民地を持っていたりするのだろうか。
28名無し三等兵:2006/08/31(木) 23:52:55 ID:???
さすがにそれは難しいんじゃないかな。リベリア?
29名無し三等兵:2006/09/01(金) 00:18:26 ID:???
第一次大戦後の混乱にまぎれてプエルトリコを…とか
なんせ米西戦争がないからな。第一次大戦までは『合衆国の残滓』くらいに見られていたろうし。
30名無し三等兵:2006/09/01(金) 01:22:10 ID:???
>>29
フランスの影に隠れてこそこそしてる国とか思われてるかもな。
31名無し三等兵:2006/09/01(金) 14:28:29 ID:???
ルーズベルトが海軍建設に乗り出したり日露戦争の調停をしたりしたのは
その辺に対するバランス感覚という設定になって棚

しかし、キューバもメキシコに取られちゃうからなぁ……
カリブ海に乗り出すのは苦労するかもしれんね。
32名無し三等兵:2006/09/01(金) 19:18:51 ID:???
そもそもカリブ海に面してもいないという。
「隣の家の裏庭」なんだよな。共和連合にとっては。

>>30
この世界ではヨーロッパに対するコンプレックスはそう簡単に拭えないだろうな
アグネードにも残るかも
33名無し三等兵:2006/09/01(金) 19:49:22 ID:???
共和連合ってルイジアナから見たら、イギリスに対して都合のいい防壁だよな。
34名無し三等兵:2006/09/01(金) 20:15:42 ID:???
おかげでルイジアナへの侵攻ルートはかなり限られたものになるしな。

共和連合海兵師団は西インド諸島の英植民地への上陸作戦で初登場か?
35名無し三等兵:2006/09/01(金) 20:47:00 ID:???
意外とオンタリオ湖を渡ってトロントへの上陸作戦が初陣だったりして(w

そういや、バンデクリフトってどこ出身なんだろうね?
36名無し三等兵:2006/09/01(金) 21:04:49 ID:???
>>35
ttp://en.wikipedia.org/wiki/Alexander_Vandegrift
ヴァージニア州シャーロッツビル生まれ。バリバリの東海岸ですな。
37名無し三等兵:2006/09/01(金) 23:14:13 ID:???
合衆国分割時に合衆国の陸軍、海軍、海兵隊はすべて解体されるだろうし。

史実では常に解体の危機にあった海兵隊が再建されるかどうか…
編成されても陸軍か海軍の所属かも。>海兵師団
38名無し三等兵:2006/09/01(金) 23:26:58 ID:???
むしろキューバ上陸戦以来の伝統を誇るメキシコ軍海兵師団が。
そしてユタの山岳地帯を駆け抜けたメキシコ軍山岳歩兵師団が。
39名無し三等兵:2006/09/01(金) 23:59:35 ID:???
>36
サンクス。南部軍人だねぇ。

>38
メキシコ山岳師団は三歩間違うと山賊師団になっちまわないかw
40名無し三等兵:2006/09/02(土) 01:07:12 ID:???
>>39
略奪という名の補給を続け山岳地帯で遊撃戦を展開とか>メキシコ山岳師団

手を焼いた連合軍は「質には数で」というわけで主に国府軍からなる掃討軍を編成
彼らが山中で繰り広げた戦いが戦後になって大問題となったのは言うまでもない。
41名無し三等兵:2006/09/02(土) 01:59:42 ID:???
そしてモルモン教徒と三つ巴にw>ユタ州攻防戦

史実ユーゴスラビア並みに酷い戦争が展開されそうだな。
42名無し三等兵:2006/09/02(土) 02:10:15 ID:???
第二次大戦ではロッキー山脈や海岸山脈を走破して北上
連合軍の補給路を脅かしたり
43名無し三等兵:2006/09/02(土) 02:16:46 ID:???
ネヴァダで鍛えたメキシコ騎兵もどうぞ。
第二次大戦では戦車に乗り換えてパットンが率いたり
44名無し三等兵:2006/09/02(土) 02:19:16 ID:???
メキシコ兵は強そうだな半端な先進国と言うべきか歪な軍事優先の工業国みたいだし
一般庶民の生活水準は低そうだしこの手の国の兵士は史実の日本兵やソ連兵の
ように厄介なはず。
45名無し三等兵:2006/09/02(土) 02:27:33 ID:???
無茶な戦線拡大をせずに戦えばかなりやれるだろう>メキシコ
46名無し三等兵:2006/09/02(土) 02:32:25 ID:???
問題はなまじ序盤に戦果をあげてしまい、
気をよくして正にその無茶な戦線拡大をやりそうなところだなぁ。
47名無し三等兵:2006/09/03(日) 02:51:27 ID:???
中南米侵攻を企てるとか?
48名無し三等兵:2006/09/03(日) 12:23:05 ID:???
パナマまでの打通wを目指したはいいが、占領諸国がゲリラ戦を繰り広げるのかな。
49名無し三等兵:2006/09/03(日) 22:28:15 ID:???
共和連合はカナダ東部の占領に成功するだろうか。

その後はカナダへの兵員輸送は東周り限定になってスエズ運河の重要性が増したり
50名無し三等兵:2006/09/03(日) 23:07:43 ID:???
英国にとっても肝だからな。なにがなんでも守り通そうとするのではないか。
ニューファンドランドやノヴァスコシアの沖でもカリブ海ほどではないかもしれないが大小海戦が多発しそうだ。
51名無し三等兵:2006/09/03(日) 23:54:58 ID:???
キューバやフロリダ、ノーフォークから出撃した枢軸潜水艦が群狼戦術を…
52名無し三等兵:2006/09/04(月) 00:04:44 ID:???
北大西洋は北大西洋で史実以上の地獄を見そうだな。
53名無し三等兵:2006/09/04(月) 00:10:47 ID:???
>>51
メキシコは主に北太平洋担当じゃないか?>潜水艦
北太西洋は共和連合と仏海軍
54名無し三等兵:2006/09/04(月) 00:16:35 ID:???
輸送船団を襲撃した墨海軍の重巡が護衛空母の反撃で撃沈、なんてのも。
55名無し三等兵:2006/09/04(月) 00:18:29 ID:???
英国の輸送船団を相手にガトー級が襲いかかるわけですか。
別の意味で「大西洋の戦い」ですね。

共和連合はあんまり護衛空母を建造しなさそう。フランス海軍はするかな?
考えてみればルイジアナから本国への増援がうまくいかないと肝心の本国が危ないもんね。
英独の潜水艦がフランス輸送船団を襲うという、お互いにどっちが大西洋の通商路を維持できるかが勝負どころかな。
56名無し三等兵:2006/09/04(月) 00:24:47 ID:???
>>55
なんせ守るべき航路がほとんどないわけで>共和連合護衛空母
メキシコはキューバを守るために作るか?近すぎる気もするけど。

フランス海軍はどの程度の規模まで発展するかね?
史実では第四位だったがこの世界では英に次ぐ世界第二位の海軍となるかも
57名無し三等兵:2006/09/04(月) 00:36:50 ID:???
バンクーバー条約だと対英六割で日本と同等だから確かに第二位海軍だな。
ただ、仏軍は陸空にも予算を喰われるからなぁ……
スペインも併合したのはいいけど内戦で荒廃していて史実ドイツがチェコを取り込んだように
軍拡に大きな貢献とはなりそうもないし、悩ましいところか。

確か強力なフランス級戦艦を擁するも、水上艦艇の劣勢を雷撃機の大量配備で補う設定じゃなかったかな?
58名無し三等兵:2006/09/04(月) 00:42:14 ID:???
>>56
メキシコ-キューバ間ならユカタン半島からの陸上機で航路はガッチリカバーできるんじゃないかな?


しかしまぁ、通商路がイギリス本国-カナダ間とフランス本国-ルイジアナ間だもんなぁ。
なんか通商路護衛戦は凄まじい戦いになりそうだ。
59名無し三等兵:2006/09/04(月) 00:57:23 ID:???
バンクーバー軍縮会議といえば独が招かれていないわけだが。
史実違ってそれなりの海軍を有すると思われるが。
60名無し三等兵:2006/09/04(月) 01:08:50 ID:???
>>58
西インド諸島を拠点に通商破壊を仕掛ける英海軍とか
枢軸軍によるセントローレンス湾封鎖作戦とか
61名無し三等兵:2006/09/04(月) 01:29:04 ID:???
>>59
ドイツは第一次大戦後にようやく統一を果たしたばかり。植民地も史実と比べて少ない。
しかも英国の制海権に挑戦する必要がない。フランスのそれには英海軍が当たってくれる。
つまり大海艦隊をわざわざ建設する必要性が薄く、会議時点で保有している海軍といえば元北ドイツ連邦の沿岸防御海軍だけ。
それやこれやで呼ばれなかった、という話。
62名無し三等兵:2006/09/04(月) 01:54:55 ID:???
日本海軍が決戦スキーなのも当然だなとっとと太平洋の仏側の戦力を叩き潰して
パナマを奪取してカリブ海に進出して英海軍の援護に回らないととんでもないことになる
63名無し三等兵:2006/09/04(月) 02:21:00 ID:???
決戦スキーワロスw
64名無し三等兵:2006/09/04(月) 07:57:36 ID:???
>>61
ソ連海軍に備える程度だっけ?>ドイツ海軍
65名無し三等兵:2006/09/04(月) 11:49:45 ID:???
要はバルト海でソ連海軍に好き勝手やらせないだけでいいんだからな。
植民地にはスループを何隻かってところだろうし。
まぁ、戦争が始まったら護衛で忙しいイギリス海軍のかわりに対仏通商破壊の潜水艦部隊がつくられるのかもしれんが。

大西洋で英仏の護衛船団同士が偶然であったらどうするんだろう?
戦うのか逃げるのか。
66名無し三等兵:2006/09/04(月) 13:18:19 ID:???
「ドキッ!護衛空母だらけの空母戦」なんて事態も発生しかねんな。
67名無し三等兵:2006/09/04(月) 13:26:25 ID:???
双方で相手の出方をうかがって、結局手出しできないままってのがありそう
護衛部隊の任務はあくまで護衛であって、敵の殲滅じゃないんだし

殲滅しなきゃ護衛もままならないってのならともかく、
相手も同じ立場なんだからお互い護衛任務に邁進した方がマシっしょ

決戦スキーの護衛艦隊だったら話は違うかもしれんけどw
68名無し三等兵:2006/09/04(月) 15:38:59 ID:???
指揮官の性格や双方の戦力にもよるかな?

たまたまフランス側の船団に旧式戦艦が同行していて、ビビッたイギリス側が船団散開を命じたもんで
バラバラになった商船がフランス側艦載機と駆けつけた潜水艦の餌食になるPQ17とかw
69名無し三等兵:2006/09/04(月) 22:34:31 ID:???
仏の援ソ護送船団は大変だろうな…
70名無し三等兵:2006/09/04(月) 23:00:53 ID:???
大変以前に仏ソ間を往復できるかどうか。
ドーバー海峡を越え北海を越え
71名無し三等兵:2006/09/04(月) 23:17:42 ID:???
普通に無理だろ。
72名無し三等兵:2006/09/04(月) 23:43:00 ID:???
潜水艦ですら難しいだろう。
73名無し三等兵:2006/09/05(火) 00:36:36 ID:???
北欧諸国はみんな中立かなノルウェーとか気になる
74名無し三等兵:2006/09/05(火) 00:46:32 ID:???
ソ連包囲を熱心にやってるようだから、フィンランドは連合より中立くらいかな。
この世界の「空の真珠」はどいつになるんだろうw
75名無し三等兵:2006/09/05(火) 01:08:47 ID:???
>>74
蛇の目な変態ジョンブル機
76名無し三等兵:2006/09/05(火) 01:11:15 ID:???

「ジョンブルの考えることはわけわかんねー俺たちは実験台じゃねー」
「ふむ。どうやらお気に召さなかったようだ。サムライの諸君、あとはよろしく」
「えー(AA略)」

な光景が目に浮かぶんだが。
77名無し三等兵:2006/09/05(火) 01:14:21 ID:???
ここでのフィンランドはどうやらブレスト・リトフスク条約の方で独立しているから、
当時の保守党が考えていた「ドイツから国王を迎えよう」構想が実現している可能性があるぞ。
こっちのドイツは第二帝政もそのままだし、ロシア相手に限定すれば「勝った」といえなくもないからな。

タンペレの戦い後にカレリアまで進んでいればソ連との領土問題があるから、
ソ連の西方攻勢時についでに攻め込まれるのじゃないか。
78名無し三等兵:2006/09/05(火) 01:56:14 ID:???
そこまで手を広げるかどうかだな。
79名無し三等兵:2006/09/05(火) 07:48:04 ID:???
まずはポーランドが第一目標、次にルーマニアだっけ?
80名無し三等兵:2006/09/05(火) 08:01:47 ID:???
バルト三国は中立?
81名無し三等兵:2006/09/05(火) 13:18:11 ID:???
バルト諸国もやはり独立初期にドイツから王や公を迎える予定だったのが
ドイツ革命で共和制に切り替えた経緯があるからな。ここだとドイツ革命がないので
そのままドイツ系君主を戴く国になってるだろう。

ソ連が側面の脅威と判断するか、バルト海の制海権をどこまで重視するか、
そのあたりが侵攻するかどうかの分かれ目になるのじゃないかな。
82名無し三等兵:2006/09/05(火) 23:13:48 ID:???
反共十字軍に加わるか否かもあるかと。

ポーランドは加わっていなくても侵攻されたらしいが
83名無し三等兵:2006/09/06(水) 00:19:10 ID:???
バルト三国は史実でも1934年に独自の反ソ軍事同盟を組んでいるくらいだから、
ドイツと何らかの形で(防共協定?)手を組んでいる可能性はあるかもしれないね。
84名無し三等兵:2006/09/06(水) 01:01:07 ID:???
反共十字軍は英伊も加わっているのだろうか。
ドイツ、ブルガリア、ハンガリー、ルーマニアはほぼ確定だろうけど。

フィンランドにバルト三国、ポーランドは展開しだいか。
85名無し三等兵:2006/09/06(水) 01:12:50 ID:???
ソ連としてもわざわざ敵を増やすような事はしない気が。
包囲を解くべく懐柔策に出るかも。
86名無し三等兵:2006/09/06(水) 01:46:06 ID:???
英伊の後援がないと苦しいだろう。チェコスロバキアも加わるのじゃないか?
ソ連は各国共産党を使って反戦運動やサボタージュをやらせる形だろうね。
史実冬戦争みたいに傀儡政権をでっち上げて侵攻を正当化するのもかも。
87名無し三等兵:2006/09/06(水) 03:17:26 ID:???
この世界のソ連は体のいいフランスの盾だなカワイソス
88名無し三等兵:2006/09/06(水) 05:26:09 ID:???
基本的に(仮想戦記でなくとも)ソ連=日本(主役サイド)の敵ですから・・・
89名無し三等兵:2006/09/06(水) 07:40:43 ID:???
この世界じゃ革命の輸出も難しいだろうな…
中国共産党は駆逐されるんだっけ?
90名無し三等兵:2006/09/06(水) 13:05:22 ID:???
日英共同で蒋介石を後援して毛沢東はソ連だかモンゴルだかに逃げるはず。
ソ連に逃げたら消されそうだけどw
91名無し三等兵:2006/09/06(水) 13:18:36 ID:???
モンゴルに潜伏してたら刺客送られてブチ切れた毛沢東が、
内外統一モンゴル共和国を興してスターリンに逆襲ってのは?w
92名無し三等兵:2006/09/06(水) 14:33:46 ID:???
第二次長征でケ小平も林彪も皆死んでしまい
誇大妄想全開になってしまった毛が一花咲かせるのか?

モンゴルはソ連の衛星国だしな…
味方も少なそうだし難しい気が
93名無し三等兵:2006/09/06(水) 15:11:29 ID:???
>>92
そこでモンゴルの鷹ですよ!
94名無し三等兵:2006/09/06(水) 16:40:46 ID:???
張学良は国民党の捕虜となり半世紀以上軟禁され続けるのか。
95名無し三等兵:2006/09/06(水) 16:53:06 ID:???
扱いにくい毛の代わりにソ連の傀儡政府の首班になってたりして>張学良
96名無し三等兵:2006/09/06(水) 18:28:22 ID:???
とりあえずアカい人達は酷い目に…
ってことか
97名無し三等兵:2006/09/06(水) 19:05:15 ID:???
まあ世界的に見ればコミュニストは史実よりいい目をみている。

フランスはロングを中心とした左翼ファシズム政権
これも一応『人民戦線』政府か?共産党も協力していそうだ。

アメリカ共産党も史実より多少マシかも。モスクワの意向通りに動いても平気だし
98名無し三等兵:2006/09/06(水) 23:30:39 ID:???
なんか、フランス軍内部の本国派監視の為に政治将校がいそうな雰囲気だな。
99名無し三等兵:2006/09/06(水) 23:33:58 ID:???
元々政治士官は、士官が兵を私用命令でこき使うのを監視するために始まった面もあるわけだから、
フランスでも…

と思ったがガラスの天井といった格差が社会的に定着したフランスでは逆に難しいのじゃないか、とも。
100名無し三等兵:2006/09/07(木) 13:55:40 ID:???
>>99
仏陸軍で『士官が兵を私用命令でこき使う』ってのもなさそうだしな…
101名無し三等兵:2006/09/07(木) 18:30:38 ID:???
>>97
スペイン内戦ではリンカーン大隊や国際旅団はなし?
対ファシズムの動きは鈍そうだけど

コンドル軍団はないだろうが。首を突っ込む理由もないし
102名無し三等兵:2006/09/07(木) 20:48:11 ID:???
むしろ反共の国際旅団が組織されたりしてw
103名無し三等兵:2006/09/07(木) 22:13:02 ID:???
254 名前: 名無し三等兵 2006/02/17(金) 13:51:02 ID:???
>>250
そうした混乱の中で1931年、遂に王制は倒れてアルフォンソ13世は国外に亡命。共和政が樹立された。
しかし共和制は伝統的支配層とことごとく対立。そのため弱体政権が乱立する中で共和制支持者は急速に過激化し、
1936年2月の総選挙では共産党が大きく躍進し、政権の一翼を担うに至った。
これに危機を感じた保守王党派は7月に蜂起。ここにスペイン内戦が始まる。

既にフランスは共和制直後の弱体化につけ込み、、1934年にスペイン領フロリダの併合を画策していたが、
本格的な内戦勃発でファランヘ党分派や少数民族運動を後援し、スペインの解体を推進するようになった。


255 名前: 名無し三等兵 2006/02/17(金) 14:08:04 ID:???
1938年3月、フランスは「内戦が新大陸に波及する惧れがある」としてスペイン領フロリダ三州での住民投票実施を要求。
軍事的圧力により投票結果を操作し、三州の「フランス合衆国による保護の自発的要請」を実現させた。

これに自信を得たロング大統領はさらにスペイン本土の解体へと動く。
同年夏からバスク分離運動への支持を表明し、内戦終結にはスペイン本土の連邦化しかないと主張を始めたのである。
内戦拡大を避けたい英国はこれに妥協し、1938年9月、マルセイユ会談はスペイン本土の多民族連邦化を決議する。

しかし、当事者たるスペイン抜きで行われた決議に内戦諸派が従うわけもなかった。
そこでフランスは1939年3月、逆に決議への不服従を口実とした軍事介入を行い、北部を併合し、
中部〜南部は保護領化してしまう。これはジブラルタルの保持を死活問題と考える英国を激昂させ、
対仏宥和政策の放棄を決意させた。また、内戦諸派は急遽モロッコに統一亡命政府を樹立し、フランコ将軍がその指導者となった。
--------------------------
仏軍がバスクへ部隊を送り込んだりするのだろうか。
104名無し三等兵:2006/09/07(木) 22:46:58 ID:???
史実のバスク国民党は概ね人民戦線派支持だったから、ここでのロングにとっても取り込みやすかったのだろう。
アギーレがビルバオで設立したバスク国政府を支援して、こっそり海路で武器弾薬を供給するとか、
いわゆる「義勇兵」を送り込むのじゃないかな。
105名無し三等兵:2006/09/08(金) 01:08:20 ID:???
フランコは反乱軍の主導権を握れなかったのか。
ビダルやリべーラが反乱軍の指導者だろうか。
106名無し三等兵:2006/09/08(金) 01:19:58 ID:???
ビダルの事故死が内乱を長引かせるための仏の工作だったり…
107名無し三等兵:2006/09/08(金) 20:19:30 ID:???
>>104
シェンノート(ルイジアナ州出身)が義勇航空隊を率いてバスクに現れるのか。
108名無し三等兵:2006/09/08(金) 21:10:37 ID:???
フライング・タイガースはスペインの空で戦うのかー!

でもウィキだとシェンノートはテキサス州コマース生まれになってるけど……
あれか、メキシコ革命の余波で一家はメキシコから移住する羽目になったのか。
109名無し三等兵:2006/09/08(金) 22:32:51 ID:???
史実ではテキサスで生まれてルイジアナに移住しているので…
メキシコ革命勃発時18歳
移住するか否かは革命の進行状況によるのか?
110名無し三等兵:2006/09/08(金) 22:58:41 ID:???
亡命ロシア貴族みたいな感じで、テキサス系の資産家が逃げ出すということもあったのじゃない?
シェンノートの家が金持ちかどうかは知らんが。
111名無し三等兵:2006/09/08(金) 23:00:37 ID:???
まぁ貧乏人でも戦災難民は発生するし、革命でヤバくなって亡命って線も大いにあるわな。
112名無し三等兵:2006/09/08(金) 23:26:23 ID:???
そうなるとアイクやパットンも怪しく…
113名無し三等兵:2006/09/09(土) 00:08:52 ID:???
将軍クラスまで動かすとさすがに話がややこしくなって来ないか?
114名無し三等兵:2006/09/09(土) 00:16:19 ID:???
シェンノートは大尉だからな。
ある意味軽い存在
115名無し三等兵:2006/09/09(土) 01:55:29 ID:???
>>101
敢えて首を突っ込んでコンドル軍団vsフライング・タイガースというのも(ry
116名無し三等兵:2006/09/09(土) 13:12:04 ID:???
バスク人は保護領とはいえ自治を手にするのか。
第二次大戦ではバスク義勇兵団が組織されたり。
117名無し三等兵:2006/09/10(日) 22:42:28 ID:???
外人部隊に編入されるとか?

ふと思うがこの世界だと第二次大戦後のスペインは南北に分裂するのかもしれないな。
南側の親英スペインと北側の親仏スペインに。
118名無し三等兵:2006/09/10(日) 22:55:52 ID:???
リアルスペインも地方分権が強まってるからね…
分裂はなくとも自治権の強い連邦制のような形になるかも。
119名無し三等兵:2006/09/10(日) 23:35:59 ID:???
仮初めとはいえ自治を与えられたバスク人が戦後に元の鞘へ収まるかは随分と怪しいものがあるな。
一度は連邦制スペインに組み込まれるかもしれんが、最終的にはチェコとスロヴァキアみたいな事になりそうだ。
120名無し三等兵:2006/09/11(月) 00:48:30 ID:???
この世界の宇宙開発はどうなるのだろう。
121名無し三等兵:2006/09/11(月) 15:17:13 ID:???
宇宙開発というか、兵器としてのロケットにはソ連が狂奔しそうなイメージがある。
第一次・第二次と連合国の包囲下で長期戦を戦う苦労をしたソ連にとって、
開戦第一撃で日独英といった主要敵国を吹き飛ばせる可能性を持った兵器は非常に魅力的に映るのではないか。
彼らの砲兵志向にも合致してそうだし。

ドイツは機動防御の関係上、大型の大陸間弾道弾よりも隠蔽や移動が可能な短・中距離弾道弾に重点を置くだろう。
122名無し三等兵:2006/09/11(月) 15:26:52 ID:???
>>120
ロケット開発初期の火だねとも言うべき、ベルサイユ体制下での巨砲開発禁止がないから、
発展はだいぶ遅れるだろう。そもそもパリ砲も存在していないだろうが。
123名無し三等兵:2006/09/11(月) 16:09:17 ID:???
逆にベルリン砲とかロンドン砲がありそうだな。
124名無し三等兵:2006/09/11(月) 17:00:45 ID:???
ドーバー海峡大砲撃戦とか?それがロケット開発の火種になるのか?
125名無し三等兵:2006/09/11(月) 17:14:32 ID:???
第一次世界大戦が痛み分けだから、 大砲禁止→じゃあロケット のコンボが発生しない罠。
126名無し三等兵:2006/09/11(月) 17:26:50 ID:???
大砲を補いさらに射程を延ばそうとしてロケットはどうよ?
見たいな思考でロケット開発が始まるのかと。
フォン・ブラウンなら目敏くその状況を利用しそう、月に人類を送り込むためなら
なんだってしそうだし
127名無し三等兵:2006/09/11(月) 17:48:44 ID:???
ヴェルサイユ条約がなかったらフォン・ブラウンはガチでポーランド人だ罠。

それはともかく、兵器開発がなんら制約されていない以上、ロケットへの傾倒というのも難しいのではないか。
正確には、大砲も飛行機も飛行船も(中略)も駄目、ならばロケットだ、の流れだから。

この世界ではドイツは国力がた落ち状態だが、条約の制約はないので大ばくちの新技術に注力する必要はない。
ゴダードを擁するアメリカ共和連合はというと、こっちも国力が低く、既存軍備に注力せざるを得ないだろう。
128名無し三等兵:2006/09/11(月) 19:36:48 ID:???
ドーバー挟んでの航空爆撃合戦を想定
 ↓
重爆を開発するも離陸推力が足んねー
 ↓
離陸用ブースターってどうよ
 ↓
試験中にすっぽ抜けたのが何か直撃
 ↓
武器転用ウマー


なんて流れはどないだ?
129名無し三等兵:2006/09/11(月) 19:39:09 ID:???
>>121
コロリョフが大粛清から逃れるならロケット開発も進むんだろうけど。

まあ、H・G・ウェルズとジュール・ヴェルヌがいて、ツィオルコフスキーが存在するなら
のなら人類は必ず宇宙を目指すだろうけど。


そういや、この世界のラッパロ条約は露仏間で結ばれるのかな?

130名無し三等兵:2006/09/11(月) 19:43:49 ID:???
戦後の連合国陣営で原子力兵器が実用化される。
  ↓
運搬手段どうするよ?
  ↓
英国「うち的には戦略爆撃機かな…敵は近いし」
日本「モスクワとワシントンとパリに打ち込むのは爆撃機じゃなぁ…」
独逸「我が国の航空機はそれほど航続距離長くないからな…」
  ↓
ロケッ党「よし、ではロケットだ!」

の流れのほうがまだ現実的な気がするが。
131名無し三等兵:2006/09/11(月) 19:47:22 ID:???
>>129
ラッパロ条約は敗戦国の技術保全と後進国の技術習得の摺り合わせだからなぁ
この世界では結ばれないんジャマイカ
132名無し三等兵:2006/09/11(月) 21:30:52 ID:???
ポーゼンは18世紀から基本的にプロイセン領だし、このスレじゃ西プロイセンは放棄されてないんだけどなぁ。

大砲の延長線上としてのロケットということなら英仏が一番可能性ありそうだ。
ただ、>130のように第二次大戦後でないと開発は本格化しないような気がする。
133名無し三等兵:2006/09/11(月) 21:35:24 ID:???
>>127
ヴェルサイユ条約がなくてもドイツ人じゃないか?>フォン・ブラウン
故郷がポーランドに割譲されてベルリンに移住したわけだし
134名無し三等兵:2006/09/11(月) 21:41:04 ID:???
冷戦が発生しないと宇宙開発競争も起きないだろうし。
135名無し三等兵:2006/09/11(月) 22:34:38 ID:???
冷戦のようなものなら発生するような気がする第二次世界大戦も痛み分けみたいだし
50年代に常備戦力のみで戦われる短くも苛烈な限定総力戦が勃発というパシスト
染みた状況も考えられる。ソ連もなんだかんだ言いつつ史実並みに生き残りそう

フォン・ブラウンはロケット開発の夢を実現させるために渡英してるかも?
ここじゃ英独は友好国だし。ロケットのためなら多分なんでもするぞこの人
136名無し三等兵:2006/09/11(月) 22:50:26 ID:???
>>135
第二次大戦後に北米で戦乱が、なんてのがあったな。>限定総力戦

この世界ではブレスト・リトフスク条約に近い形で講和がなったんだっけ?
ウクライナはソ連領のようだけど。
137名無し三等兵:2006/09/11(月) 23:48:55 ID:???
>127・>133
だからポーゼンは割譲されてないって……対露講和はブレスト・リトフスク条約基準なんだから。

>136
ポーランドとウクライナがレンベルクの帰属を巡って対立している隙にソ連が背後から……
そのままポーランドまで押し寄せるも中欧諸国の「義勇兵」を集めたヴァイクセル川での
決死の反撃で撃退ってところじゃないかな。で、波ソ国境はかろうじてリガ条約基準になると。
138名無し三等兵:2006/09/12(火) 01:18:45 ID:???
それでも根強い反独感情から仏に接近するも
結局裏切られて連合軍入りと>波
139名無し三等兵:2006/09/12(火) 07:51:24 ID:???
この世界のマンシュタインプランはどうなるんだろうね。
シュリーフェンプランは対露作戦計画だったけど。
140名無し三等兵:2006/09/12(火) 13:10:01 ID:???
やっぱり対仏戦計画じゃないの?
ソ連相手には一応ポーランドというクッションがあるわけだから。
仏軍に一度突破させ、その突出部を南北から挟撃して包囲殲滅するとか、
まぁそういう「後手からの一撃」っぽい計画になるのではないかな。

>137
>義勇兵
それが後の反共十字軍への下地になるのかな。
141名無し三等兵:2006/09/12(火) 15:14:02 ID:???
>>140
でも一番世話になった波は開戦まで加わらずという…>反共十字軍
142名無し三等兵:2006/09/12(火) 16:14:31 ID:???
>>140
後手からの一撃しか方法がないんだろうな英国の同盟国だし自分から戦端を
開くわけにはいけないだろうし戦力比的にもきついだろうし。
143名無し三等兵:2006/09/12(火) 17:02:54 ID:???
イギリスはどういう構想なのかな。陸軍の主力はカナダとジブラルタルに送って……
海軍は輸送船団護衛と対ソ封鎖、空軍は対仏戦略爆撃?
144名無し三等兵:2006/09/12(火) 17:05:48 ID:???
仏本国とルイジアナの間で通商破壊を…と願っても戦力が足りないか。
145名無し三等兵:2006/09/12(火) 20:01:31 ID:???
それはドイツのUボートにでもやってもらうということで。
デーニッツも大喜びだ(w
146名無し三等兵:2006/09/12(火) 21:31:16 ID:???
むしろ対ソ封鎖をドイツ海軍に任せたほうがよくないか?

ドイツ海軍もそのための海軍になりそうだし。
制限がないから史実より水上艦艇が多くなりそうだけど
147名無し三等兵:2006/09/12(火) 22:06:43 ID:???
59 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/09/04(月) 00:57 ID:???
バンクーバー軍縮会議といえば独が招かれていないわけだが。
史実違ってそれなりの海軍を有すると思われるが。

60 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/09/04(月) 01:08 ID:???
>>58
西インド諸島を拠点に通商破壊を仕掛ける英海軍とか
枢軸軍によるセントローレンス湾封鎖作戦とか

61 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/09/04(月) 01:29 ID:???
>>59
ドイツは第一次大戦後にようやく統一を果たしたばかり。植民地も史実と比べて少ない。
しかも英国の制海権に挑戦する必要がない。フランスのそれには英海軍が当たってくれる。
つまり大海艦隊をわざわざ建設する必要性が薄く、会議時点で保有している海軍といえば元北ドイツ連邦の沿岸防御海軍だけ。
それやこれやで呼ばれなかった、という話。
148名無し三等兵:2006/09/12(火) 22:07:52 ID:???
62 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/09/04(月) 01:54 ID:???
日本海軍が決戦スキーなのも当然だなとっとと太平洋の仏側の戦力を叩き潰して
パナマを奪取してカリブ海に進出して英海軍の援護に回らないととんでもないことになる

63 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/09/04(月) 02:21 ID:???
決戦スキーワロスw

64 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/09/04(月) 07:57 ID:???
>>61
ソ連海軍に備える程度だっけ?>ドイツ海軍

65 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/09/04(月) 11:49 ID:???
要はバルト海でソ連海軍に好き勝手やらせないだけでいいんだからな。
植民地にはスループを何隻かってところだろうし。
まぁ、戦争が始まったら護衛で忙しいイギリス海軍のかわりに対仏通商破壊の潜水艦部隊がつくられるのかもしれんが。

大西洋で英仏の護衛船団同士が偶然であったらどうするんだろう?
戦うのか逃げるのか。
149名無し三等兵:2006/09/13(水) 00:44:18 ID:???
レーダーはドイツ帝国海軍の建設者となるのか。
ティルピッツの扱いが微妙なものになりそうだが。
150名無し三等兵:2006/09/13(水) 01:07:59 ID:???
シェーアがしばらく居座ってるかもしれないぞw
ここじゃ水兵の叛乱もないだろうし、ヒッパーはバイエルン人だし。
151名無し三等兵:2006/09/13(水) 03:04:46 ID:???
>>148
北海の濃霧と機材の不調で船団が鉢合わせ、なんだかんだで双方混乱しているうちに
突如先祖返りしたイギリス商船が海賊流戦術でフランス商船を拿捕する。
152名無し三等兵:2006/09/13(水) 20:22:24 ID:???
この世界の日本は第一次大戦の膨大な戦費が原因で不況に陥るんだっけ?
153名無し三等兵:2006/09/13(水) 21:28:59 ID:???
そんな設定あったか?

>151
そして拿捕賞金を山分けに……ホーンブロワーかいw
154名無し三等兵:2006/09/13(水) 22:01:15 ID:???
931 名無し三等兵 sage 2006/06/15(木) 20:11:14 ID:???
膨大な軍事費のおかげで財政悪化→不況到来→昭和維し(ryの悪寒
いくら半島への過剰な投資がなくたってこれだけやったら国民は大打撃だろう。

そういえば合衆国消滅で政府内に早期近代化論が台頭
早期に国境問題を解決するため千島列島はすべて露領に、なんて意見もあったな。

936 名無し三等兵 sage 2006/06/16(金) 00:14:23 ID:???
>>931
昭和維新っつうか…大戦中に生活苦からの大規模暴動が頻発とかしそうだな
国民の不満と軍部が結合するとしたら戦後景気回復に失敗してからのことだろうが、
カナダや満州の情勢次第ではシャレにならん事態に陥りそう

937 名無し三等兵 sage 2006/06/16(金) 00:33:16 ID:???
とりあえず満州と南洋は「大戦果」報道を期待できそうだが(少なくとも表面上は)
カナダは苦戦しそうで。

938 名無し三等兵 sage 2006/06/16(金) 00:44:38 ID:???
塹壕戦でソンムやっちゃったりしようものならなあ…

939 名無し三等兵 sage 2006/06/16(金) 00:45:28 ID:???
戦後は樺太と千島、フィリピンを得られそうだが
そこから利潤が得られるようになるにも金と時間が必要だ品。

940 名無し三等兵 sage 2006/06/16(金) 01:16:01 ID:???
>>938
間違いなく「やっちゃう」だろうな…少なくとも一回は
情報統制は行われるだろうから即暴動とはならないだろうが
155名無し三等兵:2006/09/13(水) 22:01:49 ID:???


941 名無し三等兵 sage 2006/06/16(金) 01:19:18 ID:???
あと南洋諸島な。

ま、満州にも国府との妥協で深入りせずにすみそうだし、日華事変もない。
第二次大戦前の軍事費はおさえられるだろう。
一番いいのは国府の幣制改革に参入できることかな。
あれ、史実でもすっげぇチャンスだったのにどうして蹴っちゃたのかなぁ。

942 名無し三等兵 sage 2006/06/16(金) 01:32:10 ID:???
そして国府や欧州に武器輸出も行えば多少は潤うか。楽観視はできないが

943 名無し三等兵 sage 2006/06/16(金) 01:41:21 ID:???
大恐慌下ではとりあえずポンドブロックにのおこぼれを頂戴しつつ、中朝フィリピンあたりとの
経済的結びつきを強めて…ていうかこの世界、大恐慌はあるんだろうか?

944 名無し三等兵 sage 2006/06/16(金) 01:50:10 ID:???
アメリカの20年代バブルが無いだろうからな。
各国とも戦争景気の反動はあるだろうが「大」恐慌まではいかないかも。
日英と仏あたりはブロックで乗り切ってもアメリカ・メキシコ・イタリアは辛いか?
あと東ヨーロッパの新規独立国なんかは足腰定まってない分、結構苦しいんじゃない?
156名無し三等兵:2006/09/14(木) 21:25:25 ID:???
20年代の共和連合は旧ラヴレス帝国領分割の承認と引き換えに
五大湖地方の割譲と経済援助を獲得
工業レベルの飛躍的向上と資源の安定供給により空前の好景気にとか。
157名無し三等兵:2006/09/14(木) 21:30:48 ID:???
空前の好景気となると、購買力のある市場が無いと難しくない?
158名無し三等兵:2006/09/14(木) 22:18:58 ID:???
まずもって国内市場が小さい上に欧州&アフリカは英仏のどっちかが押さえてて
アジアも日英が有力。中南米には中途半端に力をつけた墨も割り込んでいる。
逆に供給過剰の海で溺れ死にそうになったりして。

もっともこの場合は国家の経済介入を肯定するふいんき(ry
が醸成されるだろうから、ルーズベルトが当選しやすくはなるかも。
159名無し三等兵:2006/09/14(木) 22:38:56 ID:???
ここまで切り刻まれたままだと、共和連合の中心地、東海岸の人口も史実よりは
少なくなってるだろうしなぁ‥
160名無し三等兵:2006/09/14(木) 22:50:23 ID:???
移民の数も史実以下だろうか?
161名無し三等兵:2006/09/14(木) 22:54:22 ID:???
アイルランド人やドイツ人からみて、移民の地としての魅力が下がってるのは確かだろうな。
162名無し三等兵:2006/09/14(木) 22:57:19 ID:???
英植民地時代はともかく独立戦争が起きたら移民も止まるだろうし
その分カナダやオーストラリアの国力が向上したりして。

というか独立戦争は30年以上続くのか…停戦と衝突が続く泥沼と化したか?
163名無し三等兵:2006/09/14(木) 23:02:59 ID:???
共和連合成立後、「市民が勝利を勝ち取った偉大な30年戦争」という政治的な修飾がついただけかもだ。
実際にはその30年間のほとんどは、テロと暴動と一揆が散発しただけにすぎないのかも。
164名無し三等兵:2006/09/14(木) 23:35:20 ID:???
それは大いにありえるな。各地で勝手に自称独立軍が騒ぐ方が
なまじ中枢がないだけ英国にとっても根絶しにくかっただろうし。

マッキンレーがその辺を一生懸命まとめ上げた功績が
彼を初代大統領にしたって設定もどっかにあったような。
165名無し三等兵:2006/09/14(木) 23:40:59 ID:???
904 名無し三等兵 sage 2006/03/26(日) 17:29:35 ID:???
ウィリアム・マッキンレー

アメリカ共和連合初代大統領(1897〜1901)。南北戦争では北軍の大尉(除隊後に少佐)。
列強による分割当時は検察官を務めていた。
1877年から第二次独立戦争にオハイオ州代表団の一員として参加。
80〜90年代を通じて連合議会内部で各州代表団の調停と仏西両国からの援助確保に尽力。
特に前者の活動によって自分の利害に固執する各州の力を反英闘争へ一本化したと広く認められるようになった。

1897年には連合議会によってアメリカ共和連合臨時大統領に選出され、翌年の独立で正式に初代大統領に就任。
1900年には圧倒的得票で再選される。しかし、州権的な連合憲法を改正し、連合政府の権力を強化しようとした事や
北部出身であった事から狂信的南部人に「リンカーンの再来」と目され、1901年に暗殺された。




906 名無し三等兵 sage 2006/03/26(日) 17:54:46 ID:???
セオドア・ルーズヴェルト

アメリカ共和連合第二代大統領(1901〜12)。
ニューヨーク出身だが、最初の妻の死後、崩壊間際のラブレス帝国にも住んでいた。
そこでの悲惨な経験から第二次独立戦争に参加。騎兵隊指揮官として活躍し、国民的人気を博する。

独立後、ニューヨーク州知事を経て1900年にマッキンレー大統領の副大統領候補となり当選。
翌年の大統領暗殺に伴い昇格した。任期中の彼の活躍は主として外交政策の面であり、
ポーツマス条約仲介など日英両国とも一定の関係を保つ努力をしている他、
海軍力の拡張によってカリヴ海における発言力を確保しようとするなど親仏一辺倒からの脱却を目指したといわれる
(アメリカ海軍が曲がりなりにも形になったのは彼が三期目の任期中に大幅な予算を認めたからである)。
-----------
中心指導者になったガーフィールドが射殺されるなんてのもあったな。
166名無し三等兵:2006/09/14(木) 23:46:22 ID:???
505 名前: 名無し三等兵 2006/03/05(日) 13:55:51 ID:???

イギリス領アメリカその後

当然の話だが、合衆国分割を最も受け入れようとしなかったのは政治と経済の中心だった東部諸州の人々だった。
特に南北戦争中に発展した東部の重工業は、本来なら再統合された南部と開拓を待つ西部とを国内市場にして飛躍するはずだったのに、
それらが一夜にして「外国」となってしまったために供給過剰の海に溺れることになる。
南部・西部への投下資本の喪失、その代替としてのカナダ市場を巡る英本国との対立。
いわゆる「70年恐慌」の中、失業者やフロリダ・ルイジアナからの逃亡黒人たちといった貧困層の拡大に伴い、
社会格差と民族対立(アイルランド系新移民は特に迫害された)、治安悪化は目を覆うばかりになっていく。

そしていつしか「1876年7月4日の独立宣言百周年を契機に再び独立戦争が起きる」という噂が生まれ……
大衆だけでなく、ワシントンのアメリカ総督府までもがその噂を信じるようになった時。
すでに戦争は始まっていたようなものだった。

蜂起前日と考えられていた7月3日、英軍は再独立派と見做された有力者の一斉検挙に踏み切る。
機先を制するはずだったこの行動は逆に検挙を免れた再独立派にとって格好の材料となった。
翌7月4日、イギリス領アメリカ諸州は再び独立を宣言。ここに第二次独立戦争が始まる。
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始まりはバラバラなんだよね。統一された組織すらない。
レキシントン・コンコードの戦いのような武器庫を巡る戦いから徐々に…と
167名無し三等兵:2006/09/15(金) 00:30:31 ID:???
頭をつぶされて残った胴体がのたうちながら始まった戦争なんだねw
168名無し三等兵:2006/09/15(金) 01:10:36 ID:???
野に下った旧合衆国の政治家や軍人達は片っ端から検挙されそうだしな。

検挙された有力者達を救うべく民衆達がイースタン州立刑務所を襲撃
脱出を果たした彼らは植民地政府に接収されていた旧独立記念館を占拠
『連合議会』開催を宣言し初代議長にラザフォード・ヘイズを選出、独立運動の統一を図る。とか
169名無し三等兵:2006/09/15(金) 01:19:51 ID:???
とりあえず1877年には各州から?代表団が集まるくらいにはなるのか。
170名無し三等兵:2006/09/15(金) 03:42:54 ID:???
第二次独立戦争と独立後の共和連合については2.3スレ目でも色々話してたな
今パソコンが見れんので確認できないけど
171名無し三等兵:2006/09/15(金) 07:51:31 ID:???
ルイジアナから駆けつけたパーシングが黒人義勇兵を率いて『ブラック・ジャック』と呼ばれたり
戦いが黒人の地位向上に一役買ったり、全米ライフル協会が義勇兵団を組織したり
172名無し三等兵:2006/09/15(金) 12:10:44 ID:???
チャーチルは第二次独立戦争末期のアメリカから新聞記事を書いて有名になったり?
173名無し三等兵:2006/09/15(金) 14:15:14 ID:???
843 名前: 名無し三等兵 2006/08/17(木) 03:26:24 ID:???
この世界の全米ライフル協会は第二次独立戦争時の義勇兵団から出発するのだろうか。

844 名前: 名無し三等兵 2006/08/17(木) 11:31:41 ID:???
1871年だから抵抗組織かも。


起源がこれだと銃の所持については絶対妥協しない組織になりそうだ>ライフル協会
174名無し三等兵:2006/09/15(金) 14:16:09 ID:???
287 名前: 名無し三等兵 2006/07/06(木) 00:27:50 ID:???
グラントは虜囚だろうし、ディキシーたちはヤンキーたちへの復讐を優先したのではないかな。
だから分割も成功したのだろう。政治的な設定だと分割されたどの地域でも南部の復権が見られるようだし。

288 名前: 名無し三等兵 2006/07/06(木) 00:34:54 ID:???
『南部連合よもう一度』とばかりに協力しまくったりして>ディキシーたち
併合後も南北対立を煽るべく南部復興優先政策が取られたり

289 名前: 名無し三等兵 2006/07/06(木) 00:41:01 ID:???
>>272
経済圏として分断されてしまっているし、工業化レベルは史実よりはかなり下がっているかと。
市場の性格という面でも、史実アメリカ並みの競争による切磋琢磨も期待できないと思う。

290 名前: 名無し三等兵 2006/07/06(木) 00:57:14 ID:???
70年恐慌でかなりのダメージを受けるだろうし>経済
突然の市場喪失はかなり痛いだろう。

そしてそれを抱え込むイギリスも一苦労で…
スペインと違って放置ってわけにもいかんだろうし。

291 名前: 名無し三等兵 2006/07/06(木) 01:53:26 ID:???
後進地域になるんだっけ。>スペイン領
175名無し三等兵:2006/09/15(金) 14:20:47 ID:???
381 名前: 名無し三等兵 2006/07/22(土) 11:59:35 ID:???
史実ドイツ帝国軍みたいな感じなんだね>共和連合軍

ルイジアナ側が独自の軍隊を持っているかどうかだが、民兵組織はありそう。
それもKKKなんかが中核になってるw

軍について言えば、結局のところ「本土は本土、北米は北米」で戦うしかないので、
バトン・ルージュに半ば独立的な軍司令部があるのでは。
ただ、制度的にルイジアナ諸州固有の「正規軍」までは行っていないだろう。
あくまで大陸軍の一部としてのルイジアナ方面軍という位置づけで。

382 名前: 名無し三等兵 2006/07/22(土) 18:56:00 ID:???
>>381
フロリダでは合法組織かも>KKK

383 名前: 名無し三等兵 2006/07/22(土) 21:01:57 ID:???
ルイジアナや共和連合でも合法っぽいな。

384 名前: 名無し三等兵 2006/07/22(土) 21:09:05 ID:???
『時代錯誤の後進地域』フロリダはどんな場所なんだろうか。
アメリカ連合国の再現かつ反北部の権化となると凄まじいことになりそうだが

フロリダ憲法を制定して奴隷制を復活させたり保護関税をなくしたり南部連合旗を掲げたり

>>383
共和連合はともかくフランスでは奴隷は合法だったっけ?
逃亡奴隷の増加は合法化というより南部人の増長が原因かも

ラヴレス帝国ではどうなんだろう。
176名無し三等兵:2006/09/15(金) 14:21:53 ID:???
385 名前: 384 2006/07/22(土) 21:12:59 ID:???
あ、奴隷じゃなくてKKKか。
ラヴレス帝国では意外と禁止だったりするかも。
博士はただの人種差別主義者ではないし。
抵抗しようものならさらに過激な手段をとるだろうし。

386 名前: 名無し三等兵 2006/07/22(土) 21:40:14 ID:???
いやいや、個人の好き嫌いではなく国家運営上、制度として必要かそうでないかでかんがえなければ。

387 名前: 名無し三等兵 2006/07/22(土) 22:31:27 ID:???
>>383
さすがにどちらでも非合法組織じゃないのか?

388 名前: 名無し三等兵 2006/07/22(土) 23:19:26 ID:???
>>387
法の上では禁じられても黙認する風潮があったりして。
KKKがテロ団体と認定されるのは1971年だし
この世界ではどさくさにまぎれて本家本元の団体が生き残っているかもしれん。

389 名前: 名無し三等兵 2006/07/22(土) 23:58:57 ID:???
この世界のフロリダには黄色人種は近付けませんね…

390 名前: 名無し三等兵 2006/07/23(日) 00:30:32 ID:???
確かにKKKは一旦消滅することなくそのまま存続していそう。特にフロリダ。
共和連合でも南部にはありそうだし、ルイジアナはロングが知事をやってた時代でも
「アイツには黒人の血が混じってる」と噂を流して政敵を葬る……という切り札が使われてたくらいだからなぁ。

黒人地位向上協会の創設メンバーであるデュボイスも大学進学は無理だったか?
彼は日本の中国政策を支持していたんだがなぁ。
177名無し三等兵:2006/09/15(金) 14:22:55 ID:???
391 名前: 名無し三等兵 2006/07/23(日) 00:38:32 ID:???

>>384
アラバマ州法
病院 白人女性の看護婦がいる病院には、黒人男性は患者として立ち入れない。
バス バス停留所には白人用と有色人種(この場合特にアフリカン・アメリカ人を指すと思われる。)用の2つの待合場が存在し、バス・チケット売り場も白人専用窓口と有色人種専用窓口があった。
電車 人種ごとに車両が選別されるか、同車両内でも人種ごとに席が分けられた。
レストラン 白人と有色人種が同じ部屋で食事ができるようなレストランは違法になりさえもした。
フロリダ州法
結婚 白人と黒人の結婚は禁止された。なお先祖4世代前までに黒人の血が一人でも含まれれば、純粋な黒人と同様『黒人』として扱われた。
交際 結婚していない黒人と白人(結婚自体既に禁止されているが)は一緒に住んではならないし、ひとつ部屋で夜を過ごしてもならない。この犯罪には12ヶ月以上の禁固刑、もしくは500$(当時)の罰金が科せられた。
学校 白人学校と黒人学校は厳密に分けられた。
ミシシッピ州法の例
平等扇動罪 パンフレット・出版・公共場での演説などで社会的平等・異人種間結婚を奨励すれば、6ヶ月以下の懲役、もしくは500$以下の罰金。

これらが全域で施行されるのか>フロリダ

178名無し三等兵:2006/09/15(金) 14:24:01 ID:???
402 名前: 名無し三等兵 2006/07/23(日) 15:37:57 ID:???

>>399
彼は周囲に推されて南部の大統領になったが、元々とは分離論者ではなかったと聞く。
1867年に釈放されているから合衆国分割時には自由の身だったと思うが、
積極的対英協力者にはならなかったのではないか。
また、彼はニューオリンズで死んでいるので分割当時はフランス領ルイジアナにいた可能性もあると思う。

ただし、どちらの場合でも当人の思惑とは別に(南部の大統領になったように)周囲に担ぎ出される形はあるかもしれない?


403 名前: 名無し三等兵 2006/07/23(日) 16:33:00 ID:???

ジョン・タイラーとかも担ぎ出されるかも。

ジョン・レーガンは乗っ取り派の台頭と共に復帰しディアスの蜂起を支えたり。


404 名前: 名無し三等兵 2006/07/23(日) 17:07:07 ID:???

トゥームズ将軍やベンジャミン国務長官はイギリス軍と共に戻ってきて植民地政府の高官になりそうだ。


405 名前: 名無し三等兵 2006/07/23(日) 18:09:18 ID:???

南部の思惑は「北部への復讐のためなら再植民地化も辞さず」だったのか
「アメリカ連合復活のはずが裏切られた」だったのか

179名無し三等兵:2006/09/15(金) 14:25:18 ID:???
406 名前: 名無し三等兵 2006/07/23(日) 21:04:28 ID:???
そうだな……「ヤンキーめ。お前らも占領される気分を味わえ」という感じじゃない?
南部にとっては北部も英国も征服者という意味で同レベルに捉えたんじゃないかな。
だったら英国による征服は北部も道連れにできるという倒錯した復讐になるわけで。
まぁ占領初期は英国も>402-404みたいな旧南部高官を登用したりして分割統治を図ったんだろうが、
結局は南北や人種の軋轢を拡大再生産して、その歪みが爆発したのが第二次独立戦争ということになるんじゃないだろうか。

そういう意味ではマッキンレーが北部出身にも拘らず初代大統領になれた理由として調停者の側面を挙げるのは妥当だと思う。

407 名前: 名無し三等兵 2006/07/24(月) 00:10:20 ID:???
>>406
誰かが調停者にならなければ各個撃破されるだけだからね。>マッキンレー

まったく関係ないがロバート・T・リンカーンはどのような人生を辿るのだろうか。
史実だとリンカーン、ガーフィールド、マッキンレーと三人の大統領の死に立ち会うことになるのだが。

408 名前: 名無し三等兵 2006/07/24(月) 01:02:31 ID:???
父親の評判がどん底だからな…
史実ではガーフィールドの下で陸軍省長官だったわけだが。

ガーフィールドはオハイオ州代表団の一員だろうけど。

409 名前: 名無し三等兵 2006/07/24(月) 01:10:07 ID:???
>>408
でも再独立派と目されて逮捕されていそうでもある。>ガーフィールド
元北軍少将で分割時には下院議員だったわけだし。
180名無し三等兵:2006/09/15(金) 14:26:36 ID:???
410 名前: 名無し三等兵 2006/07/24(月) 20:33:22 ID:???
逮捕されなければオハイオ代表かもだが1881年にはやはり暗殺されるというオチがw

411 名前: 名無し三等兵 2006/07/24(月) 22:05:34 ID:???
中心的指導者になるも列車の中で射殺か…>ガーフィールド

史実の犯人の動機が「神が大統領を殺せとを命じたから」だから
この世界ではさしずめ「「神が反逆者を殺せとを命じたから」か?

412 名前: 名無し三等兵 2006/07/24(月) 23:33:56 ID:???
そしてマッキンレーが後釜に昇格と。史実副大統領のアーサーはニューヨーク州だしね。

413 名前: 名無し三等兵 2006/07/24(月) 23:39:46 ID:???
マッキンレーが連合議会によってアメリカ共和連合臨時大統領に選出されたのは1897年
それも80〜90年代を通じての調停・交渉能力を評価されてだろうし
ガーフィールドが1881年に暗殺されたらまた別な人間になるだろう。

だれか有望な人材はいるだろうか?

414 名前: 名無し三等兵 2006/07/25(火) 00:05:54 ID:???
あぁ、オハイオ代表の後釜って意味でですよ。
独立派指導部は群雄割拠状態なんじゃ?南部人が有力なんでしょうが、
逆にスペイン領へ入国して「自分たちの南部」再現に走ってる人とかいそうw
181名無し三等兵:2006/09/15(金) 14:27:34 ID:???
415 名前: 413 2006/07/25(火) 00:37:24 ID:???
ああ、そういうことか。
基本的に80年代までは各州の意思はバラバラなんだろうな。
それを統合したのがマッキンレーで。
日本では知名度の低いマッキンレーだがこの世界では有名なんだろうな。

416 名前: 名無し三等兵 2006/07/25(火) 00:48:05 ID:???
連合議会にはルイジアナやフロリダからも代表が来るかも

援助に関しては仏は分割直後から再独立派に秘密援助を与えたりしてるんだよな。
義勇兵の派遣もルイジアナ諸州の再独立派へのガス抜き目的という側面もあるし

西は仏への義理からだろうか。義勇兵もそう多くはなさそだし

417 名前: 名無し三等兵 2006/07/25(火) 01:21:46 ID:???
スペインによる放置プレイはフロリダにぬるま湯的満足感を与えそうだからなぁ。
「別にいいじゃん。実務は我々が取り仕切ってるんだから」みたいな。
まぁ、そのお陰でKKKが大手を振って活動する後進地域になってしまうんだから、よかったのか悪かったのか。
ひょっとすると現代でも黒人へのリンチとか普通にまかり通ってそうだ。
ところで第二次大戦後、ここはスペインから(=フランスから)独立したのだろうか?
182名無し三等兵:2006/09/15(金) 21:17:33 ID:???
旧合衆国陸海軍は一度解体した後一部を植民地兵として英軍に編入か?
その植民地兵達が独立軍に加わったり。
183名無し三等兵:2006/09/15(金) 22:05:41 ID:???
ジョージ・デューイが共和連合海軍の最初の英雄となったり
184名無し三等兵:2006/09/15(金) 23:22:08 ID:???
共和連合海軍はやっぱり私略船からその歴史がはじまるんだろうな。
十九世紀版カリブの海賊?
185名無し三等兵:2006/09/16(土) 09:14:02 ID:???
主な任務は輸送船の妨害か。

その後は拡張を続けて独立時には一角の海軍になっていたり。
でも相手が最強の英海軍だったので本人達も実力に気がつかないw

その後グレート・ホワイト・フリートが世界一周を成し遂げてその存在を知らしめると
186名無し三等兵:2006/09/16(土) 17:39:53 ID:???
連合海軍の本格的な整備が始まったのはルーズベルト(セオドアの方)時代からだろ。
187名無し三等兵:2006/09/16(土) 17:50:04 ID:???
それまでは海賊もどきな旧式艦ぞろいか。
188名無し三等兵:2006/09/16(土) 18:12:57 ID:???
そういえば秋山真之は日清戦後どこに留学するんだ?
189名無し三等兵:2006/09/16(土) 18:20:38 ID:???
共和連合海軍はいまだ三流扱いだろうし。
英か仏じゃないか?
190名無し三等兵:2006/09/16(土) 18:38:43 ID:???
海洋戦略論のマハン(ニューヨーク州出身)がいるからとアメリカに押して入学…独立直後じゃなあ
まともに勉強できる状況にないだろうし
191名無し三等兵:2006/09/16(土) 19:28:05 ID:???
諸制度を整えている段階だろうし。
共和連合自身が各国に留学させているだろう。
192名無し三等兵:2006/09/16(土) 19:30:47 ID:???
くじ引きで負けて日本に留学してきたキングはスリに財布を中略でやはり日本嫌いに‥
193名無し三等兵:2006/09/16(土) 20:26:01 ID:???
彼の下で空母を率いるのがハルゼーになるのか。
そしてカリブ海での戦いのさなかにハリケーンと遭遇するw
194名無し三等兵:2006/09/16(土) 23:00:48 ID:???
ハリケーンといえばメキシコ版第四艦隊事件が発生、なんてのがあったな。
195名無し三等兵:2006/09/17(日) 01:42:39 ID:???
>>149
そんなのあった?
196名無し三等兵:2006/09/17(日) 01:43:29 ID:???
>>194
197名無し三等兵:2006/09/17(日) 01:50:01 ID:???
455 名無し三等兵 sage 2006/04/27(木) 01:01:34 ID:???
グレート・ホワイト・フリートは
「メキシコ領サンフランシスコを訪問する」との議会発表で出航するのだろうか。

規模は史実より大幅に減りそうだが。

457 名無し三等兵 sage 2006/04/27(木) 01:14:16 ID:???
>>455
史実が戦艦、巡洋艦16隻だがこの世界では半数以下かも
「海軍力の誇示」という目的を果たすためにかなり無理をするかもしれんが。

458 名無し三等兵 sage 2006/04/27(木) 01:28:19 ID:???
WWT前のメキシコ海軍艦艇は合衆国あるいはドイツに準じた物?

459 名無し三等兵 sage 2006/04/27(木) 01:44:21 ID:???
カリブ海方面だとイタリア式の可能性も…ってハリケーン対策しなきゃならんから駄目か。

460 名無し三等兵 sage 2006/04/27(木) 02:15:50 ID:???
メキシコ版『第四艦隊事件』が発生するかも。

462 名無し三等兵 sage 2006/04/27(木) 17:49:24 ID:???
誤解が解けたところでメキシコ海軍だが>459-460みたいな事例はあるんじゃないかな。
あと、パナマ運河が出来るまで運用や組織ではロシア海軍的な艦隊ごとに半分自立した体制だったかも。

極端な話、カリブ海と太平洋とで全然別種の艦を配備してたりして(w
198名無し三等兵:2006/09/17(日) 01:51:04 ID:???
463 名無し三等兵 sage 2006/04/27(木) 21:40:35 ID:???
カリブ海はともかく太平洋はどう見ているのだろう?
ハワイの親メキシコ派を支援したりもしていたようだが


464 名無し三等兵 sage 2006/04/27(木) 23:39:28 ID:???
「先に日本がおいしいとこ持っていきやがった」みたいな感じ?>太平洋

カラカウア王は太平洋諸島による連合を模索していたというが、
ハワイ=ポリネシア連合が実現していたらその後はどんな風に展開したかねぇ。
あと、日本とハワイの姻戚関係とかも。


465 名無し三等兵 sage 2006/04/27(木) 23:54:17 ID:???
1887年のクーデターはなさそうだからな。
史実どおりにサモアとの合意があって連合が成立すれば
史実で19世紀末から英領になっているトンガ・ツバル・キリバスも参加する可能性がある。


466 名無し三等兵 sage 2006/04/28(金) 20:33:43 ID:???
英領にならなければ仏領になっている気も…

ハワイはイギリスやフランスも狙ってたからな。
カイウラニ王女と山階宮の結婚も「英仏を刺激しないため」断られるかも。


467 名無し三等兵 sage 2006/04/28(金) 21:56:23 ID:???
イギリスはまぁ第二次独立戦争で忙しい時期だから「フランスに取られるくらいなら」で合意するかも試練
1880年代の半ばから後半にかけてはちょうどアフリカ分割問題が列強間で妥協して内陸進出が本格化した時期。
史実フランスだと西アフリカで名前忘れたがイスラム教国家の抵抗を押しつぶしていた頃だな。
フランスが西アフリカと太平洋のどっちを重視するかによっては日本にもチャンスがあるかも。
199名無し三等兵:2006/09/17(日) 03:52:26 ID:???
>>197-198
おもいだした
ありがとう
200名無し三等兵:2006/09/17(日) 07:06:56 ID:???
ハワイはフランス領になるとしても一時大戦で日本が攻略するんじゃまいか
201名無し三等兵:2006/09/17(日) 09:10:01 ID:???
さすがに無理じゃないか?>日本が攻略
日本は南洋と北方にかかりきりだし

できるとしたらメキシコじゃないか?
というか>>6に『山階宮とカイウラニ王女の婚約が成立する 』とあるんだよな。
202名無し三等兵:2006/09/17(日) 12:10:11 ID:???
あれ?ハワイは親日国家になるんじゃないの?
203名無し三等兵:2006/09/17(日) 12:36:36 ID:???
少なくとも第二次大戦のころには真珠湾に海軍の拠点ができている。
204名無し三等兵:2006/09/17(日) 12:45:13 ID:???
363 名前: 名無し三等兵 2006/02/26(日) 20:23:50 ID:???

併合はしないと思うな
天皇家とハワイ王家が婚姻関係結んで友好関係になるんじゃないかな


364 名前: 名無し三等兵 2006/02/26(日) 20:24:52 ID:???

日布二重帝国w


365 名前: 名無し三等兵 2006/02/26(日) 20:44:11 ID:???

1891年‥
ハワイのメキシコ派が王制打倒のクーデターを起こした。いわゆるホノルル事件である。
近衛兵の必死の防戦で難を逃れたリリウォカラニ女王は、逃れ逃れて友好親善で来航して
いた日本海軍軍艦「浪速」に救けを求める。
クーデター政権の恫喝をともなう引き渡し要求も、浪速艦長は「窮鳥、懐に入れば、仁人の
憐れむところなり」と毅然と拒否の意志を示す。
このときの浪速艦長こそ、後に対馬沖開戦の大勝利を導いた英雄、東郷平八郎である。
これが後の日布合邦化へつながる最初のきっかけであった。
205名無し三等兵:2006/09/17(日) 22:40:43 ID:???
第一次大戦時のラヴレス帝国領の状況はどうなってるのだろうか。
博士はさすがに死んでそうだし子供はいないだろうし。残された手下達の内乱?
206名無し三等兵:2006/09/17(日) 23:04:00 ID:???
確かニコラ・テスラが後継者という話になってたw
207名無し三等兵:2006/09/17(日) 23:15:24 ID:???
モルモン教徒がユタ州に宗教国家を建国し半独立状態に、なんてのも。
208名無し三等兵:2006/09/17(日) 23:23:38 ID:???
>>207
ラブレス帝国軍との間に第二次モルモン戦争が勃発
見事勝利し『蜂が蜘蛛に勝った』と言われると。

その後勢力を拡大しソルトレイクシティが北米のバチカンになるとか。
209名無し三等兵:2006/09/18(月) 00:18:05 ID:???
でも第一次大戦でフランス軍に踏み潰される。
旧帝国領の分割設定を見て思ったんだが、ルイジアナにとって五大湖地方を
共和連合に割譲し、獲得したのは中西部ってのは耐えがたかったんだろうな。
たぶんフランス本国の「ルイジアナは力を持ちすぎている」という警戒心からの
決定だったのだろうけど。

その怨念が後年のロング大統領誕生とフランス軍の派閥抗争に繋がっていくと。
210名無し三等兵:2006/09/18(月) 01:25:56 ID:???
>>206
せっかくの帝国をいい様に切り取られたりと
なかなかな人生ですな。>ニコラ・テスラ

ルイジアナに渡りエジソンの下で働くも解雇
研究費と理解者を求めて国境を越えるとか?
211名無し三等兵:2006/09/18(月) 15:25:32 ID:???
なんかそんな感じ。
エジソンとテスラがどこの帰属か?って話のときに、喧嘩別れしてるし、
テスラってマッドサイエンティストっぽくて博士の後継者にいいんじゃね?みたいなw
212名無し三等兵:2006/09/18(月) 15:36:04 ID:9sBXN3QO
age
213名無し三等兵:2006/09/18(月) 20:02:55 ID:???
でも帝国崩壊で結局孤独に死ぬことになるのか?>テスラ
晩年は監視下に置かれ研究資料は死亡後速やかに焼却された。とか
214名無し三等兵:2006/09/19(火) 23:19:01 ID:???
イギリス軍に味方するという話だったから、蛇の目兵器のさらなる蛇の目化に貢献する。
215名無し三等兵:2006/09/20(水) 01:28:13 ID:???
ドイツ帝国初代宰相はマックス公かエーベルトか
216名無し三等兵:2006/09/20(水) 08:06:26 ID:???
前スレでエーベルトとあったような。
皇帝としてはマックス公のほうがよかったのかもしれんが
史実より議会の力が強いから押し切られたとか
217名無し三等兵:2006/09/21(木) 23:19:00 ID:???
バーデン大公だと南ドイツ連邦だからいきなり宰相は違和感あったのかな。
218名無し三等兵:2006/09/22(金) 00:03:57 ID:???
それはエーベルトも変わらないわけで>南ドイツ連邦
統一運動で中心的人物だったから。というのが理由だったような。
219名無し三等兵:2006/09/22(金) 21:55:28 ID:???
この世界の辻や牟田口は何をやらかすやら…
220名無し三等兵:2006/09/22(金) 22:01:38 ID:???
>>219
どっちか武官としてスペイン勤務して、
骨の髄からのマキアベリストになってくれんかな?
したら、ものごっつ有能になると思うぞw
221名無し三等兵:2006/09/22(金) 23:22:58 ID:???
覇龍の井上成美みたいにか(w
222名無し三等兵:2006/09/22(金) 23:47:06 ID:???
山岳地帯で無理な作戦を立ててエライ目にあったり。
223名無し三等兵:2006/09/23(土) 00:37:16 ID:???
>>221
そんな感じ
御両所ともに、目的達成意欲や手段選択が中途半端だから
真のマキアベリストなら精神論には逃げないと思うし

つか、石原莞爾が量産されるような気がしてきた orz
224名無し三等兵:2006/09/23(土) 01:13:16 ID:???
ファナティックな観念論にとりつかれていたり、組織から逸脱した行動を起こしたり‥
しかもそいつが目先はうまくいったがため、今後の周囲への悪影響がとんでもなかったり‥

石原のほうがたちが悪いですぜ、旦那w
225名無し三等兵:2006/09/23(土) 02:21:13 ID:???
この世界だと軍制も相当に変わってるんじゃないか?
メッケルが日本に来ない可能性もあるのでは。
226名無し三等兵:2006/09/23(土) 04:28:13 ID:???
仏軍式のままかも。
227名無し三等兵:2006/09/23(土) 06:19:53 ID:???
いろいろあってイギリス式に落ち着いた、って設定を見たような。

食事に関してはちゃんと改善(w
228名無し三等兵:2006/09/23(土) 21:40:19 ID:???
>>224
ネイティブ・アメリカンによる独立国家を構想したりして>石原
229名無し三等兵:2006/09/23(土) 23:11:28 ID:???
莞爾タソが夢想するのは、如何なる場合でも世界最終戦争だけだろ
230名無し三等兵:2006/09/23(土) 23:19:17 ID:???
つソ連VS反共包囲網
231名無し三等兵:2006/09/23(土) 23:39:26 ID:???
つ立憲君主制VS共和制
232名無し三等兵:2006/09/24(日) 11:12:40 ID:???
>>222
『ロッキー山脈を踏破してメキシコ軍の後背を突く!!』とかで
凍死者、遭難者が続出。最後はメキシコ山岳歩兵に狩られて撤退

しかし司令部はモンタナの風光明媚な山荘で、とか
233名無し三等兵:2006/09/24(日) 15:13:02 ID:???
一見斜め上なようでいて実はしっかりと時代の波に流されてる思想でないと莞爾タソという気がしない
234名無し三等兵:2006/09/24(日) 23:47:44 ID:???
SSやナチの面々はどうなるやら…
ヘスはヒトラーの秘書だろうしレームは軍に残りそうだが。

ハイドリヒとかどうなるんだろ。
235名無し三等兵:2006/09/25(月) 20:39:46 ID:???
帝政陸軍だと宰相といえども口出しできず貴族的体質も史実以上に強いだろうから、
ヒトラーが「自分の手駒」としてのSAやSSを欲しがる気持ちは切実なのではないか。
ただ、増強は史実以上に軍部の反対を受けるだろうから、本当に治安用の警察軍程度が
精一杯というところだろう。

ハイドリヒは海軍を追い出された恨みで軍部のスキャンダル集めに力が入るかもなw
236名無し三等兵:2006/09/25(月) 21:30:39 ID:???
新聞王ハイドリヒ?
237名無し三等兵:2006/09/25(月) 22:24:23 ID:???
ゲッペルスと組んで大暴れか?>新聞王ハイドリヒ
238名無し三等兵:2006/09/26(火) 00:31:00 ID:???
>>237
世論を動かす手段として、ヒトラーも裏から支援しそう。

239名無し三等兵:2006/09/26(火) 00:39:58 ID:???
普通にリナの引き合いでSSに入るんじゃないの?
240名無し三等兵:2006/09/26(火) 00:41:18 ID:???
そもそもSSが存在するかどうか…
241名無し三等兵:2006/09/26(火) 01:06:16 ID:???
ナチ自体穏健化しているらしいからな。
242名無し三等兵:2006/09/26(火) 01:39:10 ID:???
真っ当に政治家の道を歩むとか
243名無し三等兵:2006/09/26(火) 02:38:50 ID:???
SAやSSは存在するだろ。軍や既存の保守層に対していくためには大衆的背景としての
突撃隊やその中から護衛として選抜された親衛隊といった信頼できる力は必要だよ。

まぁ、首相就任後はやっぱり保守層と妥協して突撃隊は切り捨てるかもしれないけど、
その分だけ小規模だが質的な面を追求した親衛隊の育成に力を注ぐ、という構図は
あまり変わらないのじゃないかな。

ただ、親衛隊はあくまで護衛や諜報といった面に権限を限定されるだろうけどね。
244名無し募集中。。。:2006/09/26(火) 07:35:12 ID:???
憲法と法律がどのぐらい私兵に寛容かで決まるな
245名無し三等兵:2006/09/26(火) 19:04:23 ID:???
>>234
武装SSの連中ではハウサーは確実に軍に残るよな。方面軍司令くらいには出世してるかな?
個人的にはアイケあたりが気になるな。まあただの獄吏で一生を終えるかもしれんが

あとハイドリヒはやたら頭の切れる駆逐艦長って感じでもいいかも
246名無し三等兵:2006/09/26(火) 19:46:31 ID:???
参謀でも面白かもい。
が、追い出された理由は女性問題だからな…

ディレルヴァンガーは犯罪者として(ry
247名無し三等兵:2006/09/27(水) 23:30:51 ID:???
ヴィットマンはどうなるんだ。
248名無し三等兵:2006/09/28(木) 00:27:18 ID:???
国防軍のエースじゃないか?

仮に武装親衛隊が組織されたとしても史実よりも小規模な物になりそうだが。
249名無し三等兵:2006/09/28(木) 16:58:30 ID:???
前スレ読んでたら
805 名前: 名無し三等兵 2006/08/13(日) 03:06:07 ID:???

ポルトガルはどうなるんだろ

このレスがスルーされてたんで前々スレからサルベージしてきたの貼っておきます
573 名前: 名無し三等兵 2006/05/14(日) 13:52:14 ID:???

史実アフリカでは同盟領と連合領で戦闘はあったんだっけ?


574 名前: 名無し三等兵 2006/05/14(日) 13:55:33 ID:???

史実ドイツがもってた植民地を連合軍が攻略してる。
だが東アフリカでは善戦したようだ。
ちなみにナチの褐色シャツはそのドイツ植民地軍用制服が戦後余ったのを流用しているw

参照
#http://www.kaho.biz/germany.html


575 名前: 名無し三等兵 2006/05/14(日) 13:59:14 ID:???

英植民地は>>363といったところか。


576 名前: 名無し三等兵 2006/05/14(日) 15:40:06 ID:???

エジプトと南アフリカからアフリカ打通をめざすんだなきっと。
250名無し三等兵:2006/09/28(木) 16:59:10 ID:???
78 名前: 名無し三等兵 2006/05/14(日) 17:15:06 ID:???

さぁ面白くなってまいりました


579 名前: 名無し三等兵 2006/05/14(日) 18:27:36 ID:???

スーダンやドイツ領南西アフリカ、ドイツ領トーゴランドは仏領だろうし
イギリス領南アフリカの北にはボーア人達がいるし
ポルトガルは中立だろうし

南北ローデンシアとベチュアナランドがボーア人たちの物になっていたりはしないよね?


580 名前: 名無し三等兵 2006/05/14(日) 20:34:20 ID:???

ベルギーが史実どおりにアフリカ探検を行うならベルリン会議が行われ、
南西アフリカと東アフリカについてはプロイセン領と認められる可能性が高いんでは。
ビスマルク的には統一を断念させられた国内の不満をどこかに発散しなければならないし、
上の二箇所については史実ベルリン会議の時点で既にお手つき状態だったから。

一方でジンバブエ・ザンビア・ボツワナはイギリス人のものにはなってないだろう。
スーダンはフランス人のものだろうな。ところでアメリカの後ろ盾を失ったリベリアはどうなるんだろう?
251名無し三等兵:2006/09/28(木) 16:59:54 ID:???
581 名前: 名無し三等兵 2006/05/14(日) 20:40:17 ID:???

フランスの「ボナパルトの両輪」政策のおかげで奇跡的に生存点とか>リベリア
どっちみちろくな目にあわなそうだが。


582 名前: 名無し三等兵 2006/05/14(日) 21:59:22 ID:???

この世界のポルトガルはどんなかんじだろ?


583 名前: 名無し三等兵 2006/05/14(日) 22:10:54 ID:???

史実ポルトガルはなんと1916年に対独宣戦して連合国になっているのだが、
ここではスペインが同盟国側だからな……第一次大戦では中立を維持したのではないか。
そうでないと一瞬で蹂躙されそうだしw

アフリカの植民地については史実と変わらないだろう。
元々アフリカへ本格的に手をつけたのはポルトガル人が最初だから。

お。第一次大戦で中立だとファティマのマリアがなにか違ったメッセージを告げたかもしれないww


584 名前: 名無し三等兵 2006/05/14(日) 22:37:37 ID:???

じゃあ中立か連合もかってに参戦されてもあつかいにこまるだけだし
同盟側ってこともなさそうだね。
なんとなくだけど
252名無し三等兵:2006/09/28(木) 17:00:28 ID:???
585 名前: 名無し三等兵 2006/05/14(日) 22:45:09 ID:???

>>381
>「ボナパルトの両輪」
長谷川哲也作画のナポレオンが巨大ロードローラーに乗って迫ってくる構図を思い浮かべた‥
「イギリス野郎め、復習してやったぞ」みたいな。


586 名前: 名無し三等兵 2006/05/14(日) 22:56:38 ID:???

同盟国側で参戦すると植民地が危ないからな。

もっとも、トランスヴァール皇国・・・じゃなくて共和国が生き残って、
南アフリカと第三次ボーア戦争をやってると思われるこの世界の第一次世界大戦だと、
アフリカ戦線の天秤は微妙だ。同盟側はポルトガルに圧力をかけるのではないか。
アンゴラかモザンビーク経由でトランスヴァールへの海上ルートを確立したいだろうから。
ロシアと同じでトランスヴァールも封鎖状態だ支那

そう考えるとポルトガルは中立を望んでも周りがそれを許さない可能性はあるかも。


587 名前: 名無し三等兵 2006/05/14(日) 23:12:45 ID:???

ポルトガルが同盟側で参戦となると南アフリカは本当に閉塞されるな…
同盟がなにを狙うかにもよるが。そしてジブラルタルが本当に危うい…
太平洋では影響は少ないだろうか?

253名無し三等兵:2006/09/28(木) 17:09:39 ID:???
588 名前: 名無し三等兵 2006/05/14(日) 23:42:11 ID:???

マカオやティモールが戦後日本領になるかもな>影響
ただ同盟側になるかねぇ?結局、同盟側は大西洋の制海権を取れなかったようだから、
アフリカは(特に赤道以南は)トランスヴァールを除くと本当に土民兵集団で武器弾薬の補給もままならない。
我々の世界のドイツ植民地みたいに個々の戦場で善戦しつつ結局負けるみたいな展開にならないかな。

同盟側が参戦を要求して拒否。スペインが侵攻して本国占領、植民地はイギリス占領。
あるいは中立でこっそりトランスヴァールに補給(大戦後半から停止)というところでは?


589 名前: 名無し三等兵 2006/05/15(月) 00:50:23 ID:???

小国の智恵としては中立でこっそりを支持したいね。
特に1916〜17年にはイタリアとメキシコの連合側参戦とロシア革命による同盟側脱落がある。
仮にその時点まで親仏でも風向きの変化を感じざるを得ないでしょ。


590 名前: 名無し三等兵 2006/05/15(月) 00:59:06 ID:???

ジンバブエ・ザンビア・ボツワナはどこのものだろう?
254名無し三等兵:2006/09/28(木) 17:10:18 ID:???
591 名前: 名無し三等兵 2006/05/15(月) 01:43:31 ID:???

ティモールが日本領になるのはでかいぞ。石油が出るからね。


592 名前: 名無し三等兵 2006/05/15(月) 01:52:10 ID:???

第一次大戦後日本は樺太と千島、フィリピンを得るんだっけ?


593 名前: 名無し三等兵 2006/05/15(月) 02:03:30 ID:???

あとスペインが抱え込んでいたままの南洋諸島も。

フィリピンは、日英共同で委任統治という方向に持って行く選択肢もありじゃないかな。
特にイギリスに対して、膨張主義的な印象を持たれないためにも。


594 名前: 名無し三等兵 2006/05/15(月) 02:13:22 ID:???

>>588
西洋の制海権はともかく地中海の制海権は
少なくともイタリア参戦までは同盟のものだったのだろうか。

もしもエジプトが占領されたらまずいことになりそうだが…
255名無し三等兵:2006/09/28(木) 17:11:29 ID:???
595 名前: 名無し三等兵 2006/05/15(月) 02:16:19 ID:???

イギリスと組んでるんだからあまり石油には困らないような。

>590
ジンバブエ=南ローデシア 部族国家乱立かトランスバール
ザンビア=北ローデシア ポルトガルとイギリスの分割(共同統治かも)
ボツワナ=ベチュアナランド イギリス

こんな感じでしょう。
ボツワナの植民地化はトランスバールの圧力に対しツワナ族がイギリスに保護を求めたことから始まっています。
トランスバールが存続しているここだと保護を求める声はさらに高かったでしょう。
ザンビアはポルトガルの衰退と共にイギリスが進出しましたが、ここでは全て併合までは行かなかったかもしれません。
ジンバブエは黒人諸王国が存在していましたが、ここだとトランスバールに征服(=引越)されたのではないでしょうか。


596 名前: 名無し三等兵 2006/05/15(月) 02:20:21 ID:???

>>594
>529でガリポリをやって失敗したことになってますから必ずしも同盟有利とはいえないかと思います。
256名無し三等兵:2006/09/28(木) 17:12:18 ID:???
597 名前: 名無し三等兵 2006/05/15(月) 02:26:10 ID:???

まぁ同盟国価格で買う分には困りませんが、自前影響圏で確保した油田地帯は追加したいところでしょう。
国際社会では一寸先は闇、ですし。

日本帝国最後の命綱の、北樺太のオハ油田(日本名は緒芭油田とかかな?)はありますが、今後の産業や
海軍を考えると、手近なところに追加したいところ。
原油をはるばる大英帝国圏から輸送するよりも、「エンペラーのバスタブ」と化した南シナ海経由での輸送で
あれば、リスクも低減できますし。

まぁ、そううまくはいかないかもしれませんが、ねぇ。


598 名前: 名無し三等兵 2006/05/15(月) 07:56:17 ID:???

同盟がイスタンブール攻撃を目指すとしたら
おそらく同盟で参戦するだろうブルガリアから陸路で目指したほうが早いような…
少なくとも露が参加するなら上陸点はガリポリはないではないでしょう
ボスポラス海峡突破作戦はさすがに無理だろうし

>>597
ポルトガルが中立だとティモールも手に入らないしね…
257名無し三等兵:2006/09/28(木) 17:12:59 ID:???
599 名前: 名無し三等兵 2006/05/15(月) 08:36:47 ID:???

ルーマニアが加わらないとブルガリア単独でトルコを相手することになっちゃうんじゃない?
セルビアはオーストリア相手で忙しいだろうし。
バルカン突破作戦を1914年の段階でやるなら、
まさかオデッサからえっちらおっちら黒海をブルガリアまで全軍海輸しますなんて手間はかけられないだろうし、
まずロシアとブルガリアがルーマニアに侵攻して連絡をつけるのが先のような。
それってなんかどんどん自分から敵と作戦正面を増やしてないかロシア?
だから自滅しちゃうんだといわれればそれまでだが。

それにボルネオから石油を運ぶのとティモールから石油を運ぶのとどれほど距離に違いがある?
まさか英国勢力圏ってはるばるクウェートあたりを想定してるわけじゃないよね?
別に手に入れなくてもポルトガルから石油を買っちゃいけないというルールがあるわけでもないように思うし、
「自前の油田」という発想は英国からふんだんに石油を買える状況ではあまり生まれてこないような。
特に日英同盟が日本の肝であるこの世界では。
258名無し三等兵:2006/09/28(木) 21:09:46 ID:???
ブルネイはイギリスの保護領や自治領じゃなくて独立したままじゃないか、という意見もあったような。>この辺
まあそうだとしても日か英に取り込まれているだろうけど。
259名無し三等兵:2006/09/28(木) 21:23:20 ID:???
どの道、第一次大戦で日本があの辺を席巻しちゃうからな。
260名無し三等兵:2006/09/28(木) 21:33:27 ID:???
スペインは詰め腹を切らされたんだよな…

第一次大戦での負け組み筆頭、次席はロシアといったところか。
261名無し三等兵:2006/09/28(木) 21:39:34 ID:???
国力を涵養せにゃならん時期にフランスに引きずり込まれたアメリカもかなり厳しいな。
262名無し三等兵:2006/09/28(木) 22:04:41 ID:???
駄賃に五大湖地方を貰えただけマシかも。
トランスヴァールもどうなるやら
263名無し三等兵:2006/09/28(木) 22:50:43 ID:???
国が残れば御の字だろう>トランスヴァール
第二次大戦では連合国側かも。
264名無し三等兵:2006/09/29(金) 01:49:25 ID:???
国家の存亡を賭けた最後の戦いを挑むという線も…
265名無し三等兵:2006/09/29(金) 13:17:56 ID:???
そして負ける?
266名無し三等兵:2006/09/30(土) 00:07:05 ID:???
さして支援も受けられんだろうし。
マダガスカルから仏爆撃機が飛んでくるとか潜水艦が出没とかその程度
267名無し三等兵:2006/09/30(土) 20:13:42 ID:???
そのマダガスカル自体も連合国の封鎖やひょっとしたら上陸も受けそうだしね。
日英にとってインド洋ルートは重要だから。
268名無し三等兵:2006/09/30(土) 22:28:52 ID:???
>>267
英領東アフリカに拠点を築いたり>封鎖

通商破壊をするならこの世界では仏領になっているスーダンに基地を…
補給の困難さはどうなるか知らんが
269名無し三等兵:2006/09/30(土) 23:48:47 ID:???
アルジェリアからチャドを突っ切ってスーダンまで補給をつなぐのは難しいと思う。
仏印もそうだがフランスの海外植民地は制海権がないと辛いな。
サハラ以北は地中海の制海権がなんとかなれば維持できるかもしれないが……
270名無し三等兵:2006/09/30(土) 23:50:53 ID:???
>>268
開戦直後に英海軍に突っ込まれそうだな>スーダンに基地
物資の補給はできても艦艇の補充は困難の極みだろうし
271名無し三等兵:2006/10/01(日) 01:10:42 ID:???
ちょっと待て。スーダンは内陸だぞ?
272名無し三等兵:2006/10/01(日) 01:18:18 ID:???
>>271
紅海に面してるじゃん。
273名無し三等兵:2006/10/01(日) 01:18:44 ID:???
>>271
紅海に面しているぞ>スーダン
274名無し三等兵:2006/10/01(日) 10:30:54 ID:???
通商破壊をしようにも紅海の広さでは逃げるまわるわけにもいかなそうだし…
主力を差し向けて紅海封鎖、なんてわけにもいかんだろうし。
275名無し三等兵:2006/10/01(日) 16:01:56 ID:???
本命はジブチでスーダンはそのサポートかな?エリトリアは史実どうり
イタリア領なんだろうか?フランス領ならジブチへの補給の問題は解決しそう
後ソマリアがどこの植民地かも気になるな
276名無し三等兵:2006/10/01(日) 16:26:31 ID:???
年表どおりならエチオピアはイタリア領だろうから、それにエリトリアもくっついてそうだ。
277名無し三等兵:2006/10/01(日) 18:57:31 ID:???
>>275
史実通り英領、伊領じゃないか?>ソマリア
第二次独立戦争に手を焼いて史実より植民地が少ないとはいえ
スエズを安定させるには紅海の出口は抑えておく必要がる。

それだけにスーダンが仏領であることは悩みの種かも。
278名無し三等兵:2006/10/01(日) 21:01:34 ID:???
下手すりゃエジプトが仏のものになっていた可能性があるからな…
入口をと出口を押さえられただけいいのかもしれない。

あとキプロスも英のものだよね?
正式な英領ではないが統治権は英にあったり。
279名無し三等兵:2006/10/01(日) 21:44:42 ID:???
ベルリン会議(アフリカ分割じゃなくて露土戦争の方ね)は史実どおりっぽいし、
第一次大戦では英土同盟があるから、名目上だけトルコ領で統治権は英国って感じでは>キプロス
280名無し三等兵:2006/10/01(日) 22:15:42 ID:???
名スレ保守
281名無し三等兵:2006/10/01(日) 22:23:39 ID:???
開戦と同時に日英の兵力それにイタリアも加えた兵力がジブチとスーダンに
突込むのかとも思ったがフランス側が開戦に持ち込むからむしろアデンや
エリトリアそれにソマリアにフランス側の兵力が投射されるのか?
なんかどこぞの御大ばりにソコトラが焦点になるかも?
282名無し三等兵:2006/10/01(日) 23:20:26 ID:???
>>280
ageんなよ厨房
これもお前の言う自治活動か?
283名無し三等兵:2006/10/01(日) 23:42:52 ID:???
いちいち反応してどうするよ。

>281
アフリカにそこまで兵力をつぎ込むだろうか。まずジブラルタルに全力を投入しないと、
仏領アフリカへの補給線が脅かされる可能性が。小規模な戦力で「できるだけ持久しろ」と
命じるのが精一杯じゃないかな。それこそ英伊両軍が「紅海確保!」と殴りかかってくるだろうから。
284名無し三等兵:2006/10/02(月) 00:24:47 ID:???
>>281
日はカナダと満州で手一杯じゃないかと。
来るとしても仏印辺りだろ思う。
285名無し三等兵:2006/10/02(月) 15:35:37 ID:???
各国複数の戦線抱えてるから厄介だな。

フランスはベルギーを突破してドイツへ攻め込みつつイタリアとの国境を守り、
かつジブラルタルを攻略しながらカナダへも乗り込む。
各植民地での小競り合いと海での通商破壊、空での戦略爆撃と防空はいうまでもなく。

ウェイガンやペタンの頭で捌ききれるんだろうかw
286名無し三等兵:2006/10/02(月) 21:38:42 ID:???
ペタンは実質的には引退状態じゃないか?
なんせ開戦時に84歳だし。軍部内の本国派への影響力は保持していたようだが
287名無し三等兵:2006/10/02(月) 21:44:28 ID:???
敗北の処理に本国派の象徴として担ぎ出される程度だろうね>ペタン
海軍だとダルラン提督あたりはこっちでもバリバリの反英主義で頑張りそうだな。
288名無し三等兵:2006/10/02(月) 22:12:29 ID:???
ロング暗殺未遂事件でユー島に幽閉なんてのも。>ペタン
そしてド・ゴールは銃殺とか
289名無し三等兵:2006/10/02(月) 22:20:46 ID:???
ムーランも協力したりして>ロング暗殺未遂事件
ウール・エ・ロアール県知事という地位を利用して…
290名無し三等兵:2006/10/02(月) 22:32:19 ID:???
>>288
ルクレールには毒薬の入った小瓶が郵送されてくるってワケか。
291名無し三等兵:2006/10/02(月) 22:55:55 ID:???
カトルは仏印で時間稼ぎの孤軍奮闘

ジローは一時本国派の首魁となるもド・ゴールに…
292名無し三等兵:2006/10/02(月) 23:39:16 ID:???
悲惨すぎるな本国派w
ルイジアナ派はマッカーサーの天下?
293名無し三等兵:2006/10/03(火) 00:27:17 ID:???
張り合えそうなヤツがいないからな。

でもペタンとパーシングが同僚とはな…
年齢も近いしどんな関係となるやら。
294名無し三等兵:2006/10/03(火) 01:20:57 ID:???
>>285
厄介どころの問題じゃないだろうね、この戦域の広さゆえに不完全燃焼でWW2が
集結したみたいだし各戦線で双方ともに一休みしつつ戦う光景が見れるのでは?
295名無し三等兵:2006/10/03(火) 08:02:22 ID:???
北アフリカは混沌としそうだな。
スーダン戦線って双方にとって厄介だろうし

エチオピアやエジプトがある分連合有利?
296名無し三等兵:2006/10/03(火) 11:46:28 ID:???
むしろ混沌としすぎて放置プレイになったりしてw>スーダン
イギリスの戦線はジブラルタル・カナダ・アフリカ各地・大西洋・インド洋・対仏航空戦といったところか。
カナダ戦線はあちこちから連合軍が一杯やってきて通訳が大変そうだなww
297名無し三等兵:2006/10/03(火) 20:24:44 ID:???
スーダンは沿岸部を占領して紅海の安全を確保して終わりだろう。

仏もサハラ砂漠を越える兵站線を確保し続けるのは困難だろうから
わざわざ奪還したりもしないだろうし。
東洋との分断を狙うならその分ジブラルタルかスエズを狙うほうが早い。
298名無し三等兵:2006/10/03(火) 20:50:53 ID:???
それだけに英地中海艦隊が仏の雷撃機の前に敗れ去り
ジブラルタルが陥落したときの衝撃は…
299名無し三等兵:2006/10/03(火) 21:34:04 ID:???
日本がメキシコ海軍叩くのに必死になるわけだわw

イギリス的には、喜望峰ルートが死活性を帯びてくるからマダガスカルやセネガル、
ジブチといった海に面したフランス植民地を徹底的に叩くことになるんだろうな。
300名無し三等兵:2006/10/03(火) 21:46:06 ID:???
燃料はまあ潤沢なのになぜかやる気がないイタリア海軍。(お約束)
301名無し三等兵:2006/10/03(火) 23:28:46 ID:???
スペイン人は素直にフランス軍の指揮下で戦うのだろうか?
302名無し三等兵:2006/10/03(火) 23:38:35 ID:???
>>301
消極的ながらも反抗せず、といったところでは?>スペイン人
仏の下で自治を得たバスク人達は積極的らしいけど。
303名無し三等兵:2006/10/03(火) 23:46:57 ID:???
ところでガリシアは仏領?西領?
304名無し三等兵:2006/10/04(水) 00:04:34 ID:???
>>300
でもイタリアって言われてるほど弱くはないと思うんだ、特に海軍は周辺事情を
考慮すると日本海軍より頑張ったんじゃないかな、だからこの世界で史実並の
活動を見せればかなりやるんじゃなかろうか?状況は史実よりかなりいいし。
305名無し三等兵:2006/10/04(水) 00:18:51 ID:???
ジブラルタル撤退作戦「ヴィガラス」
追撃艦隊迎撃作戦「ハープーン」、なんてのがあったな。
双方イタリア海軍の奮戦が期待される。
306名無し三等兵:2006/10/04(水) 22:06:58 ID:???
イタリアといえばアル・カポネはどうなるのだろう。
そもそも両親は移住するかが問題か?
307名無し三等兵:2006/10/05(木) 00:41:12 ID:???
禁酒法だってどうなるか分からんしなぁ。
308名無し三等兵:2006/10/06(金) 06:22:05 ID:???
禁酒法の施行は社会的な悪影響が大きくないかな。もともと史実よりずっと逼塞感がある社会だろうし。

まあ施行されたとしてもお隣(フランス領)からの輸入が激増するだけの結果に終わりそうなw
309名無し三等兵:2006/10/06(金) 07:47:50 ID:???
そして共和連合にワインが普及?
フロリダからも大量に輸入されるかも。
310名無し三等兵:2006/10/06(金) 22:37:49 ID:???
あれだ。ウィスキーはイギリス的だし、ビールはドイツ的だからという理由で種類限定の禁酒法なんだよw
ワインはお咎めなしなのww
311名無し三等兵:2006/10/07(土) 00:54:55 ID:???
そのうち茶葉に高額の関税が…
312名無し三等兵:2006/10/07(土) 19:54:39 ID:???
ロングは「第二のナポレオン」と呼ばれたりするのだろうか。
313名無し三等兵:2006/10/07(土) 23:25:41 ID:???
ここじゃナポレオン六世までいるんだぜw
むしろ「第二のロベスピエール」か「第二のマラー」だろう。
314名無し三等兵:2006/10/08(日) 01:58:58 ID:???
ロベスピエールだとイメージが…マラーのほうがいいな。
でも陰では独裁者としてロベスピエールと呼ばれるかも。

『ルイジアナの弁護士殿』じゃしまらんしな。
315名無し三等兵:2006/10/08(日) 02:47:13 ID:???
「キングフィッシュ」はフランス語だとなんていうんだ?
316名無し三等兵:2006/10/08(日) 11:55:17 ID:???
>>314
『ルイジアナのペリカン』とか。
317名無し三等兵:2006/10/08(日) 12:12:32 ID:???
保守
318名無し三等兵:2006/10/08(日) 12:38:54 ID:???
>>316
「ペリカン州のペリカン」になっちまわないか。それ。

この世界、カフリン神父は故郷のカナダに留まって共和連合には移住しないのかな。
319名無し三等兵:2006/10/08(日) 19:04:28 ID:???
チャップリンもロンドンに留まるのか?
320名無し三等兵:2006/10/09(月) 00:02:16 ID:???
ヴェネツィア国際映画祭は第二次大戦前から有名だったからイタリアに行ったりしてw
321名無し三等兵:2006/10/09(月) 11:00:14 ID:???
>>274
船はだめでも航空機という手が。
322名無し三等兵:2006/10/10(火) 13:32:20 ID:???
空軍の後方支援体制を整えるのだってエライ厄介なのでは。
まして通商破壊となると長期的にやらなきゃ意味がない。
それだけの負担を必要とするなら、より自分たちの補給がしやすくて英国への打撃も大きい
ジブラルタル攻略に集中した方が合理的。
323名無し三等兵:2006/10/10(火) 22:28:28 ID:???
ちょぼちょぼと守備隊がいる程度か。
324名無し三等兵:2006/10/11(水) 01:20:20 ID:???
史実のイタリア植民地軍みたいなもんなんだろうね。
エチオピアやスーダンは遠いよ。特にフランスは陸路で補給になるだろうから負担が英伊の比じゃない。
大規模な戦力や長期間の作戦は難しいだろう。
325名無し三等兵:2006/10/11(水) 23:38:41 ID:???
ソ連がイランやアフガニスタンになだれ込んできたりはしないかね?
史実ではイランは両大戦で英露、英ソに占領されてるしアフガニスタンはインドへの回廊だし。
326名無し三等兵:2006/10/12(木) 00:49:24 ID:???
可能性はあるね。特にイランやイラクは。
このスレだと連合軍のバクー爆撃計画は確実に実行されるだろうから、基地つぶし&油田奪取狙いで。
そういった戦力の分散がソ連がいま一歩で息切れする理由の一つかな?
327名無し三等兵:2006/10/12(木) 00:52:28 ID:???
史実と比べて、とくに兵站の負担が大きいのが問題になりそうだな。
レンドリースでもらったトラックとかもないし。
328名無し三等兵:2006/10/12(木) 01:45:41 ID:???
この世界のゾルゲは何を伝えるんだ?
日中は北進しないようだがそれを伝えるのか
329名無し三等兵:2006/10/12(木) 02:05:00 ID:???
満州に侵攻したソ連軍を要塞線に立て篭もる日中軍が迎撃、なんてのがあったが。
さすがに三正面はないだろうしな…
330名無し三等兵:2006/10/12(木) 02:19:34 ID:???
逆に日中軍の方で要塞から砲撃かけたりシベリア鉄道を爆撃するんじゃない?
侵攻はせず、そういう嫌がらせだけでも極東軍の転用を防ぐ効果はある程度期待できるかと。
331名無し三等兵:2006/10/12(木) 02:24:57 ID:???
>>330
ところがゾルゲによって侵攻しないことがクレムリンに伝わり…とか。
332名無し三等兵:2006/10/12(木) 02:31:37 ID:???
ファンファン大佐が安心しきったところへ、
ゾルゲ〆て情報入手した日中が東シベリアへ限定侵攻とか。
しかもガッ攻めてサッと引く威力偵察まがいを師団規模で。
胃に穴開く鴨w
333名無し三等兵:2006/10/12(木) 02:35:29 ID:???
日はともかく中は戦力が有り余ってそうだからな。
最精鋭は外地に送ってそうだがそれでもまだまだだろうし。
334名無し三等兵:2006/10/12(木) 04:50:49 ID:???
「攻める→引く→追っ手を要塞砲でタコ殴り」の三連コンボを続けたりしてな
規模を徐々にシフトアップすれば、赤熊は三回ぐらいは引っ掛かると思われ
335名無し三等兵:2006/10/12(木) 20:41:19 ID:???
ゾルゲ証言「動員を開始しているもののこれは脅しに過ぎない。日本政府は満州で攻勢に出る気はない」

ソ連の認識「満州における軍事戦略の主導権は、中華民国ではなく大日本帝国にある。大日本帝国が
望まないのであれば、満州からの北進はありえないだろう。」

蒋介石(?)「んー、前線にいた奴らが間違えて攻め込んじゃったよ。兵隊が一人行方不明になったとかで。
いやーマジでごめんちゃい。」

こういう感じの認識のずれと偶然と日頃の危機感が折り重なって一気に熱くなる展開とか。
336名無し三等兵:2006/10/12(木) 22:09:08 ID:???
国府軍は仏印攻略でも主力になるかも。
337名無し三等兵:2006/10/12(木) 22:59:10 ID:???
元宗主国の意地?

>334
引っかかるたびに司令官が更迭w
338名無し三等兵:2006/10/13(金) 00:59:11 ID:???
>>337
それなら五回は桶だなw
339名無し三等兵:2006/10/13(金) 01:05:06 ID:???
しかし更迭がおきるたびに更迭されるのが大物になっていく罠。
ジューコフ大丈夫かなw
340名無し三等兵:2006/10/13(金) 01:33:09 ID:???
その頃にはヨーロッパや中東の戦線が行き詰ってるのでそっちに派遣されてる罠>ジューコフ
極東に回されるのは正直、二線級の指揮官だろうから何度も釣られてくれるかもよ(w
341名無し三等兵:2006/10/13(金) 01:41:30 ID:???
この一連の挑発邀撃作戦を「極東のモグラ叩き」と命名するw
延々続けて一個軍ぐらいすり潰してしまえ。
342名無し三等兵:2006/10/13(金) 02:32:29 ID:???
ソ連が中東に侵攻するとしたら目標はどこだろう。
トルコかイランかアフガンか

まあそもそも正面は減らしたいだろうから侵攻しないかもしれないが。
343名無し三等兵:2006/10/13(金) 21:15:34 ID:???
世界規模でのソ連包囲網を崩し、枢軸陣営との連絡を確保するという切実な問題を解決できるのは、
その中ではトルコ侵攻くらいではないかと。
それで地中海に無理矢理進出したとしても、イタリアが残ってるわけで‥
344名無し三等兵:2006/10/13(金) 21:46:58 ID:???
フランスがジブラルタルを落として、西地中海の制海権を一時的に
握るわけだから、それに呼応してのトルコ侵攻はやりそう。
345名無し三等兵:2006/10/13(金) 23:25:43 ID:???
黒海から海峡突破を図るソ連艦隊と英伊土連合艦隊がやり合ったり。
346名無し三等兵:2006/10/13(金) 23:31:35 ID:???
なぜかセバストーポリなぶり殺しの光景を空目‥
347名無し三等兵:2006/10/14(土) 02:12:02 ID:???
というかいじめレベルの戦力差な気が。
英海軍はともかくイタリア海軍は十全の状態なわけだし。

タラント空襲はあるんだっけ?
348名無し三等兵:2006/10/14(土) 02:54:07 ID:???
思えばこの時期のイタリア海軍が万全の状態で大戦と呼ぶに相応しい
戦いに望む話って商業、同人合わせても珍しい気がする
陸軍だってはるかにましな状態だろうし、工業界も全力を発揮出来そう。
349名無し三等兵:2006/10/14(土) 03:15:38 ID:???
イタリア人のやる気を失わせる独裁者の個人的野望もないし、
それにイタリアが本来の力を発揮できる防衛戦だろうしな。
350名無し三等兵:2006/10/14(土) 04:42:04 ID:???
イタリア海軍の場合技量がね…
石油の供給が史実より安定してるから史実よりマシなんだろうけど。

仏海軍がどれだけやれるかだろうか。
初期はツーロンに孤立しているようなものだし。
351名無し三等兵:2006/10/14(土) 12:11:36 ID:???
フランス海軍は大西洋とカリブ海もあるから仕事多いんだよな。
地中海も重要だけど、そこにばかり全力投球と行かないところがネック。
ロング大統領は地元との繋がりを重視するだろうから、
大西洋・カリブ海方面に海軍の主力を投入したがるだろうし
(大統領の軍に対する発言権がどの程度か問題だけど)。

ところでイギリスとイタリアの仲がいいなら、イタリア艦にはイギリス製レーダーとか搭載されてるんだろうか?
352名無し三等兵:2006/10/14(土) 19:55:21 ID:???
技術供与もされるんだろうな。

連合軍のエンジン関連がロールスの天下だったり
ドイツの戦車も英軍に影響を受けるらしいし。
353名無し三等兵:2006/10/14(土) 21:08:06 ID:???
つまり蛇の目兵器の天下w
354名無し三等兵:2006/10/14(土) 21:49:38 ID:???
つまりアレか。
大英帝国の至宝、ボールトンポール社製動力銃座を連合軍こぞって装備するってワケなのか。

なんとおぞまし…もとい素晴らしい世界だ!
355名無し三等兵:2006/10/14(土) 21:54:24 ID:???
ここでは史実でソ連にまわされた分のバレンタインがドイツにレンドリース
されるんだろうか?
マルチダUが北アフリカの女王ならぬ北ドイツ平原の女王になったりするかも?
356名無し三等兵:2006/10/14(土) 21:54:28 ID:???
ドイツ人「とりあえずイギリスでの運用実績を見てから」
日本人「変なものを試すのはイギリス人の道楽ですからね」
イタリア人「ジョンブルはすごい!マンマミーヤ!」
中国人「日本人も装備してない最新兵器‥それは面白そうアルね」

こんな感じで中国人だけが買っていった。
357名無し三等兵:2006/10/14(土) 22:32:06 ID:???
蒋介石は兵器選択に関してはまともだからな…
史実では独兵器が多かったがこの世界では日か英か
358名無し三等兵:2006/10/14(土) 22:36:12 ID:???
中国の指導者、蒋介石なんだっけ?
359名無し三等兵:2006/10/14(土) 23:06:03 ID:???
>>358
そのはず
360名無し三等兵:2006/10/14(土) 23:39:32 ID:???
満州事変までは基本的に変わらないのかね?
361名無し三等兵:2006/10/15(日) 00:05:26 ID:???
満州事変自体が発生してないような。
362名無し三等兵:2006/10/15(日) 00:26:01 ID:???
>>361
>>7

ただし内容は史実とだいぶ異なる模様
首謀者も石原と板垣ではないのかも。
363名無し三等兵:2006/10/15(日) 00:27:05 ID:???
>>360
というわけで、満州事変以前も流れは踏襲してるものの、中身がでんでん変わってます。
364名無し三等兵:2006/10/15(日) 00:46:08 ID:???
日英同盟が堅固で仏米が仏印を除いてアジアにあまり食い込んでいないからね。
蒋介石は日英の援助で他の軍閥や共産党を追い出し、比較的早く国内を固めているはず。
毛沢東は確かボロ負けしてモンゴルに逃げて粛清されるんだっけ?

ま、だからこそ中国軍がカナダや満州や仏印で戦ったりできて、連合軍の数的劣勢を補ってくれるんだろうけど。
365名無し三等兵:2006/10/15(日) 00:55:58 ID:???
>>364
粛正されかけたのを逆恨んで、モンゴルで反ソの兵を挙げるんじゃなかったか?
366名無し三等兵:2006/10/15(日) 01:26:37 ID:???
>>365
挙げたとしてもチョイバルサンに叩き出されて終わりそうな気が。

張学良は戦死か、刑死か、監禁かのどれかだろうな。
367名無し三等兵:2006/10/15(日) 01:41:59 ID:???
張親子排除した後の満州はどうなんの?
日中英で緩衝国家でも建てる?
368名無し三等兵:2006/10/15(日) 01:48:42 ID:???
満州は日中共同経営ってことになってる。
日英の資本と官僚とかがはいって順調に発展中らしい。
そのうち独立国となるのでせう。
369名無し三等兵:2006/10/15(日) 01:54:17 ID:???
>>367
主権は中国で関東州は日本の租借地
満鉄その他は日中共同経営で日本資本の進出はあり、ってとこじゃないか?
370名無し三等兵:2006/10/15(日) 01:56:25 ID:???
>>368
名を捨てて実を取る式だから独立は無いんじゃないかな。
371名無し三等兵:2006/10/15(日) 01:57:03 ID:???
もしかして、熊の目の前に吊した餌?w
372名無し三等兵:2006/10/15(日) 01:58:25 ID:???
>>371
そこまでの無茶はしないだろう。
373名無し三等兵:2006/10/15(日) 02:04:56 ID:???
上の方に出てた極東のモグラ叩き作戦は、
もともと満州防衛用リソースの流用かな?
374名無し三等兵:2006/10/15(日) 02:22:26 ID:???
>>369
強力な指導力を持つ官僚団の発展的暴走がないと失速しちゃうんじゃない?
史実満州国の急速な発展は、それがあってこそなんだし。
375名無し三等兵:2006/10/15(日) 02:26:58 ID:???
対外的には日本の保護領、対中国的には日本側に着いた一軍閥の支配する土地、というのはどうかw
そこに日本の政治制度や官僚が入ってくると。
376名無し三等兵:2006/10/15(日) 02:28:55 ID:???
>>375
汪兆銘の出番ですね!!
377名無し三等兵:2006/10/15(日) 02:31:11 ID:???
長期的には独立しそうだな、やっぱw
中国本土との格差は広がる一方だし。
378名無し三等兵:2006/10/15(日) 10:35:28 ID:???
>>374
別に満州が発展しなければならない理由もないだろうし。

日中両国の採算が合えばそれでいいんじゃないか?
満洲自体が多少赤字気味でも中国の市場が手に入れば埋め合わせになるだろう。
379名無し三等兵:2006/10/15(日) 13:07:42 ID:???
史実より多少まし程度の日本じゃ、ハワイを維持するあたりが進出限界点になる。
(遣加兵団の規模もわからないが、兵站はカナダの支援を受けてると考えて)

日本がメキシコ海軍をつぶしたりカリブに突入するとか無茶苦茶やるためには国力をかなり増強せにゃ
なので、そのための突破点としての満州共同経営だと思ってたが。
380名無し三等兵:2006/10/15(日) 17:31:07 ID:???
両大戦で無茶をするためには経済的な発展が不可欠で…
朝鮮併合なしでも兵器輸出をしても足りなそうだしな。
381名無し三等兵:2006/10/15(日) 17:39:25 ID:???
国際環境さえ整えば、高い経済成長を維持することも可能だしな。
‥‥元が貧乏だから。
382名無し三等兵:2006/10/15(日) 17:39:46 ID:???
半島を併合しなけりゃかなり経済的余裕が出ないか?
383名無し三等兵:2006/10/15(日) 17:47:59 ID:???
>>382
それくらいじゃ全然足りないかと。
史実違って第一次大戦でも莫大な戦費が必要で
その後はフィリピンの植民地経営もあるわけで。

財政政策が成功しないと難しいだろうな。
戦争には勝って大不況じゃ国民も納得しないだろうし。
384名無し三等兵:2006/10/15(日) 17:54:44 ID:???
>>380
日本の民族資本だけで、北米での総力戦に耐えられる国力を培うには時間がかかるだろうからね。
北米大陸は枢軸国の本拠地みたいなもんだから。
385名無し三等兵:2006/10/15(日) 18:14:11 ID:???
韓半島にまわったはずの金をいかに効率よく国内に投下するかが鍵だね
満州と半島には英国資本も入るだろうしうまいこと伊蘭やベルギーも巻き込めば
台湾はとばっちりを食うかもだが
386名無し三等兵:2006/10/15(日) 18:15:52 ID:???
>>385
ドイツもか、いれるの忘れてた
387名無し三等兵:2006/10/16(月) 23:08:36 ID:P75lSxmf
あげ
388名無し三等兵:2006/10/17(火) 00:13:30 ID:???
チャンドラ・ボースはフランスへ行くのか?
389名無し三等兵:2006/10/17(火) 00:50:41 ID:???
ソ連、はないか
390名無し三等兵:2006/10/17(火) 01:17:56 ID:???
史実でも日本降伏後はソ連に接近しようとしてたらしいからな。>チャンドラ・ボース
391名無し三等兵:2006/10/17(火) 21:04:34 ID:Dx7RJmuE
イランはどうなったんだろう?
カージャール王朝が続いたか、
史実通りパフレヴィー王朝か、
もっと早くイマームの国になったか、
はたまた全く違う形態を取ったか。
392名無し三等兵:2006/10/17(火) 21:17:42 ID:???
>>388
フランスとしちゃインドの騒乱は大歓迎ってとこだろうしなぁ。
来れば受け入れて支援すんじゃないか?
393名無し三等兵:2006/10/17(火) 22:34:50 ID:???
1941年に陸路アフガニスタン、ソ連経由でフランスに亡命(途中で捕まらなかったのは運とかで)
インド旅団を編成したりパリから反英放送を行ったり。
394名無し三等兵:2006/10/18(水) 00:10:23 ID:???
あまり声高に「植民地の解放」を叫ばれても、その言葉がフランス自身にはね返ってきそうなので自主規制させられるw
395名無し三等兵:2006/10/18(水) 01:12:16 ID:???
そう考えるとソ連のほうがいいかもな。
396名無し三等兵:2006/10/19(木) 00:35:43 ID:???
だがソ連だと消される可能性もある諸刃の剣。素人には(ry
インド解放軍の軍事顧問にチュイコフとかだったら笑えるけどな。

「インドなんかまでどう進撃しろってんだよ」
397名無し三等兵:2006/10/19(木) 00:57:40 ID:???
ソ連の戦線のどこかで使い潰されそうだが>インド解放軍
398名無し三等兵:2006/10/19(木) 02:09:06 ID:???
ろくな補給もなしにカザフだかタジクだかの中央アジアを延々と歩かされてアフガンまで。
行軍中に自滅(w

イランはパーレヴィ朝だと思う。英露協商がないだろうから南北勢力圏の分割はしないだろうけど、
それでもカージャール朝の延命は難しいのではないか。ホメイニはやっぱりフランスへ亡命するんだろうw
399名無し三等兵:2006/10/20(金) 16:46:37 ID:e49iK7kE
>398
モサデクがクーデター起こして後カージャール朝になったりしてなw
400名無し三等兵:2006/10/20(金) 16:50:57 ID:7rmJbdVj
400
401名無し三等兵:2006/10/20(金) 22:51:06 ID:???
史実の義勇SSみたいに各国から共産主義者を集めた「義勇赤軍」ができる。
仕事は攻勢第一波の地雷踏みw
402名無し三等兵:2006/10/20(金) 23:06:08 ID:???
>>401
占領先から『義勇兵』を徴募するとか。
ポーランドやルーマニアはかなり押し込まれそうだし(全土占領もありうるかも。
バルト三国も史実のように飲み込まれたり。
403名無し三等兵:2006/10/21(土) 00:25:31 ID:???
実にありそうだ。占領諸国じゃ旧政権粛清と共産化、そして収奪と拉致の世界だろうな。
男は徴兵、女は強姦ってか。
404名無し三等兵:2006/10/21(土) 23:44:56 ID:???
SSが馬鹿をやらないだけ史実よりマシかもな。
405名無し三等兵:2006/10/22(日) 11:29:11 ID:???
日本の政治状況もどうなっているやら。
戦後景気回復に失敗して国民の不満と軍部が結合、なんてのがあったが。
406名無し三等兵:2006/10/22(日) 16:16:15 ID:???
>>401-402
大セルビアではチトーが軍を組織するが作戦方針を巡ってソ連と対立、決別するww
407名無し三等兵:2006/10/22(日) 21:11:14 ID:???
>>406
その光景が目に浮かぶw
408名無し三等兵:2006/10/22(日) 21:37:10 ID:???
>>406
その後セルビア憎さに枢軸についた大クロアチアとバルカン戦争とか。
409名無し三等兵:2006/10/22(日) 23:01:43 ID:???
敵味方が目まぐるしいな(w
410名無し三等兵:2006/10/22(日) 23:14:43 ID:???
>>408
対大セルビアの為に反共十字軍入りしたのに
気がついたら味方になってしまっていた、なんてことになる可能性も。>大クロアチア
411名無し三等兵:2006/10/23(月) 01:48:30 ID:???
吉田茂も「欧州政治は複雑怪奇」とつぶやきそうだなw
412名無し三等兵:2006/10/23(月) 22:42:16 ID:???
というか枢軸側についたら開戦当初から包囲されていそうで。>大セルビア
ルーマニアやハンガリーは反共十字軍に入るだろうし。
413名無し三等兵:2006/10/24(火) 01:26:59 ID:???
ブルガリアもマケドニアを欲しがるだろうしな。
とはいえ、序盤の進撃に幻惑されて……はあるかも。
でもソ連は当てにならないので単独講和を図るも連合国内では大クロアチアが猛反対w
しょうがないのでクロアチア抜きで話を進めようとしたら、今度はクロアチアが連合国を離脱して
勝手に対セルビア戦争を継続するww呆れた連合国は放置プレイwww
414名無し三等兵:2006/10/24(火) 06:52:57 ID:???
そこまで非理性的な動きはしないだろうw
415名無し三等兵:2006/10/24(火) 22:46:41 ID:???
いや十分ありうる。史実のバルカン戦争の出鱈目さ加減調べてみ。第一次と二次で敵味方がコロリと変わるんだ。
416名無し三等兵:2006/10/24(火) 23:32:04 ID:???
それでも連合国離脱まではしないだろうさ。
少なくとも終戦までは待つだろう。

その後他のバルカン諸国にハンガリーやルーマニアまでを巻き込んだ戦争が発生するかもしれんが。
417名無し三等兵:2006/10/25(水) 00:08:37 ID:???
この世界では起きなかった(?)バルカン戦争が半世紀遅れて実現するわけだな。
列強は大戦で疲弊しているので介入しなさそうだ。
418名無し三等兵:2006/10/25(水) 01:01:23 ID:???
ユーゴ内戦を見てるとろくでもない想像が脳内からわんさか沸き出て来るから困る
半世紀遅れのバルカン戦争
419名無し三等兵:2006/10/25(水) 01:09:59 ID:???
技術は発達しているし二次大戦の余剰兵器はわんさかありそうだし。
規模は凄まじいものになりそうで。

さらに列強の疲弊で英土同盟も反共十字軍も有名無実化して
どこも仲裁してくれなくなっていたら…
420名無し三等兵:2006/10/25(水) 01:17:50 ID:???
>>418 ユーゴ内戦以前にWWUの治安戦で壮絶なことになってたがな。耳のネックレスとか籠一杯の眼球とか。

しかし、ユーゴ連邦軍にボスニアから撤兵しろってのも、歴史を知れば無茶な話で…
日本陸軍にとっての鳥羽伏見、アメリカ軍のヴァレー・フォージってレベルのユーゴ軍にとっての聖地なんだが、ボスニアは。

421名無し三等兵:2006/10/25(水) 01:21:06 ID:???
大国で唯一関与しそうなのは対岸のイタリアくらいだろうが、仲裁には力不足だろうしなぁ。
ベトナム戦争並みに延々と続いたりして。
422名無し三等兵:2006/10/25(水) 01:21:55 ID:???
ちなみにこの世界ではボスニアは大クロアチアの一部です。

セルビア・モンテネグロ・マケドニアによる「大セルビア」
クロアチア・スロベニア・ボスニア=ヘルツェゴビナによる「大クロアチア」
423名無し三等兵:2006/10/25(水) 01:23:01 ID:???
>>421
ソ連はどうだろうか。
424名無し三等兵:2006/10/25(水) 05:35:03 ID:???
ソ連が首をつっこもうとした時点で「侵略の前段階か?」と警戒されるのが落ちかも。
425名無し三等兵:2006/10/25(水) 13:48:39 ID:???
ただでさえ第二次大戦で一回東欧に侵攻してるわけだしな。
そもそもチトーがソ連と手切れしたところから始まる戦争だから……流れとして

第二次大戦終わるもセルビアとクロアチア両立。対立関係続く
 ↓
チトー、スターリンと対立してソ連と手切れ
 ↓
パヴェリッチ、ソ連の援助なしならセルビアに勝てるかも!
 ↓
クロアチア、セルビアに侵攻
 ↓
バルカン諸国にどんどん飛び火
426名無し三等兵:2006/10/25(水) 20:35:11 ID:???
>>425
セルビアがいかに大戦を切り抜いたかが気になる。
427名無し三等兵:2006/10/25(水) 21:06:38 ID:???
>>426
ボイボディナ奪還を目指すハンガリー、マケドニア領有を狙うブルガリア。
そしてコソヴォ占拠ねらいのアルバニア・・・。

大セルビア分割されるんじゃね?
428名無し三等兵:2006/10/25(水) 21:42:31 ID:???
あの、ティトーはクロアチア人のユーゴスラヴィア主義者だよ…だからセルビアもクロアチアも納得して従ったわけで。
429名無し三等兵:2006/10/25(水) 21:50:47 ID:???
>>427
トランシルヴァニア狙いでルーマニアがハンガリー侵攻とか。
430名無し三等兵:2006/10/25(水) 22:42:10 ID:???
>>428
ことここに至った場合双方から排除されるかもな>チトー
431名無し三等兵:2006/10/25(水) 23:26:32 ID:???
波風立てたいのならチトーを暗殺してしまうのがいちばんてっとり早いな
432名無し三等兵:2006/10/26(木) 00:10:17 ID:???
NKVDの暗殺チームが……
433名無し三等兵:2006/10/26(木) 00:34:15 ID:???
チトー暗殺により二次大戦以来芽生えかけていた大セルビア・大クロアチア間の友好関係は消滅
両国の接近によって保たれていたバルカンの均衡は崩壊する、とか
434名無し三等兵:2006/10/26(木) 23:50:14 ID:???
第二次大戦でソ連が息切れして中欧に覇権を確立できなかったと考えれば、
今度はバルカン諸国を分裂させて争わせ、一国ずつ取り込もうとするかも?
スパイ戦も激しくなりそうだね。
435名無し三等兵:2006/10/26(木) 23:58:46 ID:???
戦後もスターリンが権力を維持しているのだろうか>ソ連
ソ連領内に連合軍を入れることはほぼなかったようだが。
436名無し三等兵:2006/10/27(金) 00:01:04 ID:???
>>428
戦後になってチトーを首班に大セルビア・大クロアチアの国家連合が成立するかも?
437名無し三等兵:2006/10/27(金) 02:53:42 ID:???
>>435
この状況で泥沼確実なソ連本土戦をやろうなんて国もあまりないだろうからね。
438名無し三等兵:2006/10/27(金) 13:08:16 ID:???
第一次も第二次も双方疲弊して手打ちって感じだからな。
反共十字軍も戦前の国境に押し戻すのが限界だろうし、日中連合軍も国境でのもぐら叩きっぽい。
ただ、スターリンが生き残るとしたら赤軍は第二次大戦後にもう一回大粛清されるんじゃないだろうか?
責任をおっかぶせる対象が必要になるだろうから。
439名無し三等兵:2006/10/28(土) 00:39:33 ID:???
さよならジューコフ、さよならモロトフ
440名無し三等兵:2006/10/28(土) 17:48:28 ID:???
そしてベリヤだけが生き残るのか。史実以上にイヤなソ連だなそれ。
441名無し三等兵:2006/10/28(土) 18:06:49 ID:???
史実でも粛清されかけたがこの世界では生き残れなかったのか。>モロトフ
442名無し三等兵:2006/10/28(土) 18:21:21 ID:???
えーと、スターリンの後を継ぐのがベリヤって事?gkbr
443名無し三等兵:2006/10/28(土) 18:29:43 ID:???
>>442
フルシチョフも黙ってはいないだろうがな。
444名無し三等兵:2006/10/28(土) 20:23:23 ID:???
フルシチョフと赤軍が反ベリヤのクーデターを起こしたりして。
445名無し三等兵:2006/10/28(土) 20:55:53 ID:???
史実と変わらずか。
446名無し三等兵:2006/10/28(土) 20:58:01 ID:???
二次大戦中のフルシチョフは何をやっているんだろ。
史実ではウクライナの工場を移転させたりスターリングラードの政治将校をやっていたが。
447名無し三等兵:2006/10/28(土) 22:55:12 ID:???
バルカン半島方面軍の政治将校では?
448名無し三等兵:2006/10/28(土) 22:59:14 ID:???
しかも元帥つきのな。
449名無し三等兵:2006/10/29(日) 00:02:36 ID:???
各方面の赤軍司令官は誰だろうね。

ポーランドは主攻だからジューコフ&コーネフか。
フィンランド&バルト方面はエレメンコとメレツコフあたり。
バルカン&トルコ方面はロコソフスキーとソコロフスキーの間違えやすいコンビで(w
シベリア〜極東方面はワシレフスキーとマリノフスキーと。
中東と中央アジア方面は守勢だろうから大した将軍は派遣されないか?
450名無し三等兵:2006/10/29(日) 00:16:07 ID:???
>>449
極東方面はむしろ守勢では?

中東はジブラルタル陥落に呼応して攻勢に出たりして
451名無し三等兵:2006/10/29(日) 00:42:44 ID:???
極東は「モグラ叩き→引っ掛かって更迭」で出入りが激しいんでは?
452名無し三等兵:2006/10/29(日) 01:18:07 ID:???
そして最後は聞いた事もないような小物にww>極東

むしろ序盤の司令官はティモシェンコやパヴロフ、ブジョンヌイ、ヴォロシーロフといった古参の面々だと思う。
で、独軍の機動防御やポーランドのパルチザンに翻弄されてしまい、さらには反共十字軍の反撃を許して
後退許可を求めたところで更迭&銃殺と。ジューコフたちが方面軍司令官クラスになるのはその後では。
453名無し三等兵:2006/10/29(日) 01:18:41 ID:???
極東はきつそうだよな英国と同盟を結んだ日中が敵とか、兵員は中国が出すんだろうし。
454名無し三等兵:2006/10/29(日) 01:20:50 ID:???
双方『余計な争いはしたくない』という点は同じだろうから
そう多くはやれないだろう。>モグラ叩き
国府軍も一級の部隊は北米に送ってしまい満州の要塞線に篭っているのは二線級っぽいし。
455名無し三等兵:2006/10/29(日) 01:28:22 ID:???
ま、主役は要塞砲だし。

>>452
それだとフルシチョフも生き残れるかどうか危なくね?
456名無し三等兵:2006/10/29(日) 01:40:59 ID:???
>>455
開戦初期は後方にいたとか。>フルシチョフ
457名無し三等兵:2006/10/29(日) 02:32:40 ID:???
わーっと攻め込んで、わーっと逃げる
追ってきたら要塞砲でタコ殴り
敵が崩れたら追撃

頭がしっかりしてたら二線級でも十分じゃね?
んで、何回かやってると熟練に育ってるの
458名無し三等兵:2006/10/29(日) 02:33:23 ID:???
フィンランドも現実世界より国力が向上してそうだし大変だな
タコ殴りにされるのか>ソ連
戦後の大略奪も出来んだろうしどうなるんだ?
459名無し三等兵:2006/10/29(日) 02:33:57 ID:???
ウクライナ共産党書記長として後方の兵站を担当していたが、赤軍が後退してきたので
肝いりの為に政治士官に任命され、なんとか逆侵攻を阻止した形で休戦を迎えることができたので
「敗軍を立て直した」と戦後賞賛される。だがそのせいでベリヤから「赤軍に近すぎる」として粛清されかかり、
窮鼠猫をかむ思いで大戦中に近づきのあった高級将校たちに決起を呼びかけ……ってのはどうだろう。
460名無し三等兵:2006/10/29(日) 02:38:32 ID:???
>>455
なんかドクトリンへの影響がある意味恐いなw>要塞砲大活躍

「「火力支援は巨砲じゃないと駄目だよな!!」」
「「永久陣地は最高だよな!!」」
461名無し三等兵:2006/10/29(日) 09:34:56 ID:???
>>460
北米で戦う場合はそうはいかないだろうから
要塞万能論一色にはならないだろう。

でも無視できない勢力が生まれそうで。
462名無し三等兵:2006/10/29(日) 11:23:59 ID:???
ドイツではジークフリード線が構築されるのか?
マジノ線はなかったようだけど。

共和連合とカナダとの国境線沿いにも運河沿いの要塞線が築かれたりして
463名無し三等兵:2006/10/29(日) 11:52:38 ID:???
>>461
長閥なきあとは満州派(陣地防御)と北米派(機動防御)の二大派閥が日本陸軍に誕生。
戦車の開発で歩兵戦車案を主張する満州派と巡航戦車案を主張する北米派が対立。
結局、イギリスからマチルダとカビナンターの両方を輸入&ライセンスすることにw
464名無し三等兵:2006/10/29(日) 12:05:06 ID:???
>>460
だれか「あれは赤軍が馬鹿だっただけだ」ってツッ込んでやれよw
465名無し三等兵:2006/10/29(日) 12:40:42 ID:???
410ミリ砲はさすがにあれだが、自走砲化された203ミリ砲とか要求しそうだ…>満州派
466名無し三等兵:2006/10/29(日) 16:03:05 ID:???
>>458
そうなんだっけ?>フィンランドも現実世界より国力が向上

>>459
マレンコフもどう動くだろう。
467名無し三等兵:2006/10/29(日) 16:04:46 ID:???
>>465
それくらいなら普通でしょ
468名無し三等兵:2006/10/29(日) 16:08:37 ID:???
>>466
現実世界より色んなとこから援助が多そうだし、正しくは正面戦力が向上していると
するべきだろうか?
469名無し三等兵:2006/10/29(日) 16:19:23 ID:???
>>467
「帝国陸軍が大量に」を付けると一瞬でファンタジーになる悲しさ。
まあそれに加えて「1940年代」をつけたら史実アメリカ軍でもファンタジーになるが。
470名無し三等兵:2006/10/29(日) 16:22:47 ID:???
よし、では25.4センチ自走榴弾砲だ。

‥なんかラーテみたくなってきた。
471名無し三等兵:2006/10/29(日) 17:38:46 ID:???
ここの満洲では列車砲が大活躍とつまりはこう言うこと?
大活躍は言い過ぎでも多少は使えそうだな。
472名無し三等兵:2006/10/29(日) 21:43:41 ID:???
>>468
冬戦争は変わらないかも。
473名無し三等兵:2006/10/29(日) 22:16:57 ID:???
>>470
10インチ砲かよ
474名無し三等兵:2006/10/29(日) 23:36:43 ID:???
共和連合陸軍って史実合衆国の物量がないと微妙に二流っぽく感じるよな。
475名無し三等兵:2006/10/30(月) 00:43:18 ID:???
M4とかあるんだかないんだか微妙だし、あっても史実と同じ量は生産できそうもないし。
P47やP51も結構怪しい感じがするしな。フランスからドボアチンとか輸入してたりするかも?
476名無し三等兵:2006/10/30(月) 01:15:57 ID:???
史実アメリカは平時における戦車や航空機のレベルは決して高くはなかったからな。
参戦後に工業力を総動員して追いつき追い越したわけで。

この世界では明確な仮想敵がある分進んでいたりして。
最終的な到達点は劣りそうだけど
477名無し三等兵:2006/10/30(月) 01:38:19 ID:???
トータルの国力が史実より大幅に劣るからなぁ>共和連合
アイディアはあっても実現できない、とかありそう。
カナダとの陸戦重視で陸軍は寒冷地対策が重点だったりして(w
478名無し三等兵:2006/10/30(月) 02:24:41 ID:???
>>476
でも工業製品として見た場合非常に優れた物であるのは流石>史実合衆国装備
多分共和連合装備はカタログデータでは史実合衆国装備に勝り工業製品として
劣った物に成るでしょうね。
479名無し三等兵:2006/10/30(月) 20:55:52 ID:???
国としての規模&市場のマス共に小さいから、
史実よか工業製品の規格化は進みそうに無いな。
それこそ、熟練工がヤスリで面合わせするような…あれ?
480名無し三等兵:2006/10/30(月) 21:15:12 ID:???
国として面倒なのが五大湖地方を第一次大戦後に貰っているらしい点。
確かに工業地帯だが、50年のフランス統治下でメートル法になってる可能性あり。
つまりヤード/ポンド法とメートル法の二重規格という混乱が……
481名無し三等兵:2006/10/30(月) 21:36:23 ID:???
ケリー・ジョンソンが堀越二郎あたりの役回りになったりするのかも。
過給器無しのP-38が、連合軍の高々度爆撃機をあっぷあっぷいいながら追っかけるとか‥
482名無し三等兵:2006/10/30(月) 21:52:50 ID:???
>>480
再独立時に英支配からの文化的脱却のためにメートル法の採用が…ないか。
483名無し三等兵:2006/10/30(月) 22:08:38 ID:???
そもそも独立の際にフランスの後ろ盾があったんだし、経済的にはフランスのブロックに入ることになるでしょ?
だったらやっぱりメートル法に以降してくんじゃないかなぁ。
484名無し三等兵:2006/10/30(月) 22:18:23 ID:???
>>483
中央政府の力が弱い共和連合だと、州ごとにバラバラという可能性も。
485名無し三等兵:2006/10/30(月) 22:21:05 ID:???
>>484
ああ、そっか…
その可能性があったか…
州ごとに規格が違うってひでぇカオスになるかもしれんのか…
486名無し三等兵:2006/10/30(月) 22:38:37 ID:???
中央集権化を進めようとしたマッキンレーが暗殺されてる品

でも経済が発展してくれば統一論は出てくるだろう。バラバラじゃ不便だし。
487名無し三等兵:2006/10/30(月) 23:09:51 ID:???
史実日本陸海軍という例もあるぞ>規格不統一

まぁ、陸軍は州兵の寄せ集め的な性格が強いだろうと思われるのでバラバラだったりするかも試練
海軍は連合レベルでないと整備運用できないので一本化するだろうがメートル法かも?
488名無し三等兵:2006/10/30(月) 23:45:00 ID:???
>>487
共和連合の海軍はルーズベルトが日露戦争の仲介とともに仏蘭西ベッタリな
国の方針を補正するとともに中央政府の威光を示すために整備するんだから
無茶な物にはならんでしょ
489名無し三等兵:2006/10/31(火) 01:16:03 ID:???
>>487
史実日本陸海軍よりさらに凄い気が>規格不統一
各師団ごとに規格が違うようなもの。

そのまま第一次大戦に突入したら補給は困難を極めるだろうし
生産活動にも支障をきたすだろう。

戦訓から統一規格が誕生するかも
490名無し三等兵:2006/10/31(火) 01:43:05 ID:???
完全に根付くまで時間がかかりそうだな。各州ごとの抵抗とかありそうだし。
むしろ五大湖の方をヤード法に汁!とかw
意外と弱いか共和陸軍?
491名無し三等兵:2006/10/31(火) 22:49:33 ID:???
メートル条約は1875年に調印されていて、なんとアメリカは原加盟国なのだが実際には
ヤード・ポンド法が今でも主流(しかもガロンやポンドに関してはイギリスと量が微妙に違う部分あり)。
ここだとメートル条約自体はあるだろうがアメリカの加盟は早くて独立後だろうし、さらに普及は遅れそうだ。
旧フランス領=メートル法主流・旧イギリス領=ヤード・ポンド法主流ではないだろうか。
492名無し三等兵:2006/11/01(水) 01:06:52 ID:???
共和連合は度量衡の統一に四苦八苦するのかマジ大変だな
493名無し三等兵:2006/11/01(水) 01:25:10 ID:???
「アパーム!弾持ってこーい!!」
 ↓
アパム来る
 ↓
「規格あわねー!!」
494名無し三等兵:2006/11/01(水) 01:28:18 ID:???
英ポンド-米ポンド-キログラム換算表とか持ち歩いてんのかな?
アパムの中の人も大変だ
495名無し三等兵:2006/11/01(水) 08:07:24 ID:???
>>493
第一次大戦ではそういう光景もあったかも。
独立戦争以来の戦いだし
496名無し三等兵:2006/11/01(水) 17:17:57 ID:???
第一次大戦で>>493のような光景がそこかしこで見られるような事態に陥って
前線から「こんなんで戦争できっかボゲェ!!」って突き上げ食らいまくってようやく陸軍中央もの渋々装備品の規格統一に乗り出すってところか?


それでも陸軍統一規格と海軍統一規格がバラバラで(ry
497名無し三等兵:2006/11/01(水) 18:23:36 ID:???
どっちかの規格に統一すると不公平が生じるから、
いっそのこと新しい規格体系にしてしまへ!!

なんて事になったりしてなw
498名無し三等兵:2006/11/01(水) 19:23:13 ID:???
命令系統はどうなっているのだろう。>共和連合陸軍
499名無し三等兵:2006/11/01(水) 20:29:04 ID:???
>>497
そういう話の場合、規格変更の最中に戦争が始まるのがパターンだなw
生産現場すら一本化されていないという。
500名無し三等兵:2006/11/01(水) 20:33:55 ID:???
旧来の複数規格に新規格まで輻輳するのか
工作精度の高さが災いして、ネジがはまらない事態が続出とかw
501名無し三等兵:2006/11/01(水) 20:36:16 ID:???
いあ、工作精度が高いかどうかすら怪しい。
分割された時点が時点だからなあ。
502名無し三等兵:2006/11/01(水) 23:26:44 ID:???
第二次独立戦争ではおそらく各州装備はバラバラ
 ↓
第一次大戦で指揮系統だけは一本化するも補給が大問題に
 ↓
大戦後に北ルイジアナ取得で規格がさらに混乱
 ↓
統一論浮上するも「どちらに統一するか?」で戦間期を空費
 ↓
第二次大戦突入で泥縄式に(おそらくメートル法の)統一規格導入
 ↓
実戦部隊ではさらに混乱拡大
503名無し三等兵:2006/11/02(木) 00:12:31 ID:???
独立から16年で独自の兵器開発までいくかね?
旧式の仏西兵器が主力だったり
504名無し三等兵:2006/11/02(木) 00:38:57 ID:???
WW1じゃ英軍から鹵獲した兵器や密造銃なんかも現役だったりしてw
コルトやスミス&ウェッソンもどうなってることやら。
505名無し三等兵:2006/11/02(木) 00:39:48 ID:???
それどころか南北戦争時の骨董品がそこらの納屋から出てきたりw
506名無し三等兵:2006/11/02(木) 01:07:49 ID:???
独自兵器開発の本格化は第一次大戦後か。
507名無し三等兵:2006/11/02(木) 01:25:08 ID:???
海軍の主力艦も仏に発注かね?
独立時には鹵獲した英軍艦や商船を改造した仮装巡洋艦もどきが主力だろうが
508名無し三等兵:2006/11/02(木) 01:32:59 ID:???
ジョージ・デューイもしょっぱい艦隊を率いさせられるわけだ。
509名無し三等兵:2006/11/02(木) 07:50:22 ID:???
>>503
英植民地兵部隊の装備がそのまま流用されていたりして
510名無し三等兵:2006/11/02(木) 22:53:06 ID:???
>>507
フランス追従で、「北米の番犬」になる事で国を立て直していったんだろうな‥
511名無し三等兵:2006/11/02(木) 22:55:19 ID:???
でもルーズベルトは親仏一辺倒からも脱却を図ったわけだから
英にも注文したんじゃないか?何か友好の証がいるだろうし。
512名無し三等兵:2006/11/02(木) 23:03:25 ID:???
バランス感覚からいけばイギリスへの発注もありえるな。
実はWW1参戦の決定打が史実トルコみたいにイギリスに発注した戦艦を差し押さえられたことだったら笑えるw
513名無し三等兵:2006/11/03(金) 01:25:15 ID:???
アメリカ向けの戦艦は空母に改造されましたと。
アーガスはトルコ向けではなかったが
514名無し三等兵:2006/11/03(金) 01:27:37 ID:???
>>510
この世界の日本は「極東の楔」だからある意味似たもの同士なのかも。
515名無し三等兵:2006/11/03(金) 01:29:03 ID:???
まあその後、立地条件の良さから連合国の工場になるだろうから。

アメリカは他に何か利点はあったっけ…
516名無し三等兵:2006/11/03(金) 01:57:54 ID:???
生産力が小さいのと品質が劣るのが難点ではあるな。
ただ、五大湖周辺って激戦地にならないか?生産拠点としては南部の方が適してるような希ガス
517名無し三等兵:2006/11/03(金) 02:06:20 ID:???
資源や水運の問題がな…
分割の時点では五大湖地方は物資の集積地だったし。
518名無し三等兵:2006/11/03(金) 23:23:31 ID:???
分割で物流の経路も変わってるんじゃないか?
519名無し三等兵:2006/11/03(金) 23:32:06 ID:???
そのあたりはなんともかんともだな。第二次独立戦争の経緯とかも絡んでくるだろうし。
520名無し三等兵:2006/11/04(土) 00:53:40 ID:???
掘り下げると想像もつかないくらいにこの世界と違ってきちゃいそうだ。
そのあたりは適当に切り上げだ方がいいだろう。

むしろ気になるのはラブレス改めテスラ帝国主要部を押さえたイギリスの蛇の目兵器が
どれほど珍妙な方向に暴走するのかと思うとw
521名無し三等兵:2006/11/05(日) 00:08:08 ID:???
>>509
植民地兵部隊って合衆国陸軍を縮小、改編したような組織かもな。
海軍は英海軍に編入とか
522名無し三等兵:2006/11/05(日) 15:35:37 ID:???
トゥームズが司令官に就任とか>植民地兵部隊
指揮官の大半はイギリス人だろうが
523名無し三等兵:2006/11/06(月) 13:28:57 ID:???
自治領海軍は史実でも最初から英海軍編入前提じゃなかった?
524名無し三等兵:2006/11/06(月) 20:16:53 ID:???
しかしイギリスもアメリカ分割後穏健な統治をしてれば再独立なんて事態には
ならなかったろうに。
そうすると世界をまたにして英仏の二極体制になるか
525名無し三等兵:2006/11/06(月) 23:49:38 ID:???
同時期にエジプトを得るためにかなりの無茶をしたんだよな。>統治
「取れるものはすべて取る」方式かも。

おまけに工業化が進んでたおかげで供給過多にも苦しめられるし。
「70年恐慌」は壮絶だろうな。
526名無し三等兵:2006/11/07(火) 00:48:37 ID:???
>>525
現実世界でも大恐慌の記憶がトラウマになってるみたいだが70年恐慌のトラウマも
それに負けず劣らず酷い物なんだろうなぁ
527名無し三等兵:2006/11/07(火) 00:55:03 ID:???
祖国消失とセットだもの。1870年代前半は暗黒時代として記憶されているだろう。
528名無し三等兵:2006/11/07(火) 01:41:00 ID:???
アイルランド人たちとか目も当てられないだろうな。

飢饉で国を出てみたら移民先がそれ以上に荒れ始めたんだから。
529名無し三等兵:2006/11/07(火) 20:21:09 ID:???
移民先というか出征先になるのじゃないか。
第二次独立戦争長期化で英軍消耗→食い詰めモノのアイリッシュを使えばいいんじゃね?
みたいな発想で。
530名無し三等兵:2006/11/07(火) 21:51:27 ID:???
少なくともジャガイモ飢饉から分割まではアイルランドからの移民は来るだろう。
その後はカナダとかが中心になるかも。
531名無し三等兵:2006/11/08(水) 00:36:23 ID:???
より豊か(なような気がする)ルイジアナを目ざす可能性は?
532名無し三等兵:2006/11/08(水) 00:43:42 ID:???
目指すなら英植民地じゃないか?当時は英国人なわけだし
533名無し三等兵:2006/11/08(水) 01:54:13 ID:???
ジャガイモ飢饉の影響による1840〜50年代のアイルランド移民は南北戦争で戦うことにより
自分たちへの差別を払拭しようとした(WW2の日系人みたいだ)。
この時期、既に百万単位が合衆国へ移民しているが、もしその合衆国が分割されたら……
彼らへの迫害が再浮上する可能性もあるのではないだろうか。
534名無し三等兵:2006/11/08(水) 07:56:04 ID:???
505 名前: 名無し三等兵 2006/03/05(日) 13:55:51 ID:???

イギリス領アメリカその後

当然の話だが、合衆国分割を最も受け入れようとしなかったのは政治と経済の中心だった東部諸州の人々だった。
特に南北戦争中に発展した東部の重工業は、本来なら再統合された南部と開拓を待つ西部とを国内市場にして飛躍するはずだったのに、
それらが一夜にして「外国」となってしまったために供給過剰の海に溺れることになる。
南部・西部への投下資本の喪失、その代替としてのカナダ市場を巡る英本国との対立。
いわゆる「70年恐慌」の中、失業者やフロリダ・ルイジアナからの逃亡黒人たちといった貧困層の拡大に伴い、
社会格差と民族対立(アイルランド系新移民は特に迫害された)、治安悪化は目を覆うばかりになっていく。

そしていつしか「1876年7月4日の独立宣言百周年を契機に再び独立戦争が起きる」という噂が生まれ……
大衆だけでなく、ワシントンのアメリカ総督府までもがその噂を信じるようになった時。
すでに戦争は始まっていたようなものだった。

蜂起前日と考えられていた7月3日、英軍は再独立派と見做された有力者の一斉検挙に踏み切る。
機先を制するはずだったこの行動は逆に検挙を免れた再独立派にとって格好の材料となった。
翌7月4日、イギリス領アメリカ諸州は再び独立を宣言。ここに第二次独立戦争が始まる。
--------------------
再浮上したな。>迫害
535名無し三等兵:2006/11/08(水) 22:45:36 ID:???
>>532
既に移民していたアイルランド人達が迫害から逃れるべく西を目指すとか。

奴隷制復活を恐れて逃亡した黒人達の位置にアイルランド人が入ったり
536名無し三等兵:2006/11/08(水) 23:18:48 ID:???
どこでも悲惨な運命だな>アイリッシュ
ルイジアナに逃げ込んだら銃と弾薬渡されて「反英義勇兵」として回れ右とかw
537名無し三等兵:2006/11/08(水) 23:26:57 ID:???
史実じゃ大陸横断鉄道建設に狩り出されたんだっけ?
538名無し三等兵:2006/11/08(水) 23:57:46 ID:???
>>537
ユタ準州プロモントリーサミット以東のユニオンパシフィック鉄道は、アイルランド人移民、南北戦争の退役軍人、モルモン教徒が。
プロモントリーサミット以西のセントラルパシフィック鉄道の建設労働者は中国人移民が多かったそうだ。

なおプロモントリーサミットは原作でグラント大統領が拉致されたあの場所w
539名無し三等兵:2006/11/09(木) 00:23:57 ID:???
この世界だと横断鉄道よりは縦断鉄道の方が(特にフランス領)建設されそうだね。
ミシシッピと五大湖をつなげる運河ってどうなってたっけ?
540名無し三等兵:2006/11/09(木) 01:07:26 ID:???
>>538
あの鉄道はほとんど利用されないまま錆びてゆくのだろうか。
541名無し三等兵:2006/11/09(木) 01:49:59 ID:???
>>540
一応、仏領と墨領を結ぶ鉄道として需要があるのでは?
542名無し三等兵:2006/11/09(木) 20:06:05 ID:???
メキシコも考えてみると結構な人種のカオスになりそうだな。
543名無し三等兵:2006/11/09(木) 22:48:52 ID:???
テキサスの州兵は解体されるのか?
それとも『特例』で存続するのか
544名無し三等兵:2006/11/10(金) 00:40:04 ID:???
存続させるんじゃないか。州兵とは名前を変えるかもしれないが。
テキサス人にとってはイザという時の大事な私兵だし。
あるいは、メキシコ軍内部にテキサス人だけで編成された部隊があって装備や補給で優遇されるとか。
メキシコ革命まではそんな感じだろうきっと。
545名無し三等兵:2006/11/10(金) 00:58:59 ID:???
連合軍によって包囲されたテキサス人部隊を救出すべく日系メキシコ人部隊がバンザイ突撃、とか
場合によっては同じ顔つきの兵士達が衝突する事態も…

でも「カルロス・コバヤシ」とか「ホセ・オオヤマ」なんて兵士達が戦うのか。
華人系部隊も編成されて国府軍と戦ったりして
546名無し三等兵:2006/11/10(金) 13:07:58 ID:???
開戦と共に強制収容されるのじゃないか>アジア系メキシコ人
547名無し三等兵:2006/11/10(金) 17:54:42 ID:???
メキシコの場合は有色人種が多数を占める国だし、西海岸へのアジア系移民が
結構来ているだろうから強制収用は難しいんじゃないかな。

ルイジアナや共和連合はやりそうだけど。
548名無し三等兵:2006/11/10(金) 23:59:56 ID:???
旧スペイン領なんかは最悪な感じだな。有色人種がいれば、だが。
合法KKK運営の絶滅収容所が稼働してても不思議に思わないぞ。
549名無し三等兵:2006/11/11(土) 00:41:06 ID:???
経済格差により黒人は事実上の奴隷だったりするかも。>旧スペイン領

さすがに絶滅収容所はないだろう。
工業化はあまり進まないようだから農場の労働者が必要だろうし
550名無し三等兵:2006/11/11(土) 12:37:53 ID:???
ソ連軍みたいに攻勢第一波の地雷踏み部隊として黒人兵が……
もちろん彼らの後方には「支援」用の機関銃が配置されてる。
551名無し三等兵:2006/11/11(土) 23:07:08 ID:???
こっちではナチが穏健化するだけに、フランスでは史実のナチ並の
連中が政権とったりしてな。
人種差別とかめちゃくちゃに酷そうだ。

ところで、WWIではオーストリア=ハンガリーは崩壊したとはいえ、
曲がりなりにも戦勝国だよな?
その場合、東欧・バルカンの国境ってかなり変わるんじゃね?
ハンガリーはボイボディナ・トランシルヴァニアはおろか、
ガリツィアのポーランド人地区以外は残るだろうし・・・。
チェコスロヴァキアはドイツにズテーデンを取られるわけで・・・。
ポーランドはガリツィアの東半分とドイツの西プロイセン取れないし、
ソ連に押し込まれるだろうから凄い小国になりそうだな。
552名無し三等兵:2006/11/12(日) 00:02:47 ID:???
ヘタすりゃポーランドは独立出来ないんじゃね?
553名無し三等兵:2006/11/12(日) 00:49:30 ID:???
独立はできるだろうがその維持には大国にすり寄ったり渡り歩いたりする必要があるだろう
フランスに接近してポーランド=ソ連戦争を生き残ったものの、ロング政権成立後は
人民戦線政策で仏ソが接近したもんだから路線を変えて英独連合の反共十字軍に近づいたってところじゃない?
554名無し三等兵:2006/11/12(日) 03:27:15 ID:???
この世界のポーランドは多分史実のロシア帝国から史実の現代ポーランドと重なる
部分だけ抜き出した領域しか領土に出来なさそうだな
555名無し三等兵:2006/11/12(日) 11:59:46 ID:???
ttp://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/f/fc/Karte_kongresspolen.jpg
↑灰色の部分はウィーン会議後のポーランド立憲王国。
ほとんどこの領域のみになりそうだな>ポーランド
ttp://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/9/92/Austria_hungary_1911.jpg
↑こちらは二重帝国の民族分布図
墺・ズデーテンは独領に、ガリツィアの一部は波領に、チェコスロヴァキアが独立するだけで、
ハンガリーは準大国として残りそうだな。
ところで、ハンガリーとクロアチアって関係は良かったそうだし、
元来クロアチアはハンガリーで唯一自治を認められてたんだから、
ハンガリー=クロアチア二重帝国って可能性あるんじゃね?
556名無し三等兵:2006/11/12(日) 14:42:07 ID:???
でもクロアチアは独立してセルビアと対立することになってなかったか。
557名無し三等兵:2006/11/12(日) 15:39:20 ID:???
どっちにしろセルビアと対立するのは規定路線だろ>クロアチア
558名無し三等兵:2006/11/12(日) 17:54:14 ID:???
136 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/09/11(月) 22:50 ID:???
>>135
第二次大戦後に北米で戦乱が、なんてのがあったな。>限定総力戦

この世界ではブレスト・リトフスク条約に近い形で講和がなったんだっけ?
ウクライナはソ連領のようだけど。

137 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/09/11(月) 23:48 ID:???
>127・>133
だからポーゼンは割譲されてないって……対露講和はブレスト・リトフスク条約基準なんだから。

>136
ポーランドとウクライナがレンベルクの帰属を巡って対立している隙にソ連が背後から……
そのままポーランドまで押し寄せるも中欧諸国の「義勇兵」を集めたヴァイクセル川での
決死の反撃で撃退ってところじゃないかな。で、波ソ国境はかろうじてリガ条約基準になると。

138 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/09/12(火) 01:18 ID:???
それでも根強い反独感情から仏に接近するも
結局裏切られて連合軍入りと>波
559名無し三等兵:2006/11/12(日) 22:39:07 ID:QMXpE0XU
保守ってく
560名無し三等兵:2006/11/13(月) 18:49:01 ID:???
結局ポーランドはオーストリアのゴタゴタに紛れてガリツィア取れるようだな。
それでリヴォフでウクライナともめてるうちに、ソ連ポーランド戦争と。
結局波蘇国境は史実どおりか・・・。
チェコスロバキアはどうなんだろう?
無事独立できるのか?
561名無し三等兵:2006/11/13(月) 20:06:08 ID:???
ドイツ領はドイツ帝国に史実の今のオーストリア領それにズテーテンでいいの?
南チロルとかトリエステとかの独=澳とイタリアやスロベニアとの国境線は
どうなってんだろ?
562名無し三等兵:2006/11/13(月) 20:11:44 ID:???
トリエステはイタリア行きじゃないかな
南ティロルはドイツ民族の居住地域だから、ちっとばかりモメるかもしれんな
563名無し三等兵:2006/11/13(月) 20:22:22 ID:???
オーストリア崩壊の過程にもよるだろうけどイタリアはドサクサ紛れが上手いから
両方ともぶんどってしまった可能性が高い。ただし両方とも結局は民族問題になって
あとから住民投票で前者がドイツ領、後者がイタリア領になる……ってところじゃないかな。

チェコスロバキアは独立できると思う。史実オーストリア崩壊の引き金もあそこの独立だという話だし。
マサリクがフランスと共和連合を一生懸命説得するんじゃないのかな。
でも独立はしてみたけれどズデーテンはドイツ領だしソ連は怖いしでどっちつかずでウロウロしてる間に
第二次大戦が始まって「スロバキア独立支援」を旗印にした赤軍の侵攻を受けるとか?
564名無し三等兵:2006/11/13(月) 21:41:24 ID:???
チェコスロバキアは一貫して反独だからな。
WW1でも他の諸民族が奮戦する中、チェコスロバキア部隊だけロシアに寝返るし・・・。
ただ、ズデーテンはドイツに取られる上、スロバキアの方もハンガリーから取り上げられない以上、
ルテニアどころかスロバキア人居住区しか独立できないだろう。
プレスブルクすらドイツに取り上げられるかも試練。ドイツ人多いし。
結局赤軍の侵攻受けて分断され、反共十字軍が解放したと思ったら独波洪によって『保護国』にされるか、
二次大戦前夜に仏ソに接近して史実どおりに解体されるか・・・。
マサリクもベネシュもフランス亡命が規定路線だろう。チェコスロバキア哀れ・・・。

ポーランド、チェコスロバキアと来たので残るハンガリーだが、
ハンガリーは解体する必要どころか対ソ最前線を受け持つ羽目になる以上、
列強も強化させる方向で動くと思う。
前に出てた大ハンガリー=大クロアチア帝国はありじゃないか?
クロアチアにしても単独じゃ大セルビアに勝てないし・・・。
ただ、その場合誰が皇帝になるのかという問題があるが。
565名無し三等兵:2006/11/13(月) 22:03:42 ID:???
>>564
チトーがどう動くかもあるかも。>クロアチア
566名無し三等兵:2006/11/13(月) 22:31:58 ID:???
史実クロアチアは独軍の侵攻により独立した後、イタリアの王弟アオスタ公を国王トミスラフ二世として迎えているという例もあり、
カール一世をそのまま戴くであろうこの世界のハンガリーとは微妙にそりが合わないのではないか。
また、イタリアにとってもハンガリーの影響力がアドリア海にまで及び続けるのは(たとえ反ソの盟邦とはいえ)好ましくないのでは。
ハンガリー・クロアチア国が成立した場合、イタリアはクロアチアの分離独立を画策するだろう。
567名無し三等兵:2006/11/13(月) 22:33:28 ID:???
ヴォイヴォディナは大セルビア?ちゃんと大セルビア領でも戦争に突入したら
事実上ハンガリーとクロアチアに囲まれた突出部だから住民は大変だな
568名無し三等兵:2006/11/13(月) 22:43:00 ID:???
>>566
WW2当時では確かにそうだが、WW1当時はハンガリーとクロアチアは
むしろ協力関係にあったぞ。
当然イタリアは工作に手を尽くすだろうが、トリエステかっぱらってる以上、
クロアチアとの関係悪いだろうから難しくないか?ドイツ次第になるのかな。>ハンガリー・クロアチア
>>567
どうやって戦勝国から領土奪えるんだよw
ハンガリーは崩壊しても戦勝国だぞ
569名無し三等兵:2006/11/13(月) 23:19:14 ID:???
779 名前: 名無し三等兵 2006/05/30(火) 21:36:01 ID:???
セルビア・モンテネグロ・マケドニアの三国とクロアチア・スロベニア・ボスニア=ヘルツェゴビナの三地方が
別個に国を作る可能性もあるな。

780 名前: 名無し三等兵 2006/05/30(火) 23:07:25 ID:???
その場合前者は「ユーゴスラビア」だが後者はなんという国名になるのだろう。

781 名前: 名無し三等兵 2006/05/30(火) 23:26:24 ID:???
セルビアとモンテネグロの王制は倒されるかも。
そしてセルビア・モンテネグロ・マケドニア連邦とクロアチア・スロベニア・ボスニア=ヘルツェゴビナ連邦が…

782 名前: 名無し三等兵 2006/05/31(水) 00:20:16 ID:???
名前なげぇよw
単純に「大セルビア」と「大クロアチア」で。

さてこの世界でも艦隊派と条約派は争うの?南雲と井上の喧嘩とか大角人事とか……
その辺はどうなんでしょ?
570名無し三等兵:2006/11/13(月) 23:33:08 ID:???
ヴォイヴォディナはテロが頻発しそうだやっぱり住民は大変だな
571名無し三等兵:2006/11/13(月) 23:57:27 ID:???
そもそもカール一世は王位を保てるのか?
オーストリア併合したドイツ、独立したチェコスロバキア、
トリエステ掻っ払ったイタリアなどいずれにとっても都合の悪い人物だし。
572名無し三等兵:2006/11/14(火) 00:46:00 ID:???
周辺国から煙たがられてやっぱり亡命するカール一世。
そしてやっぱり摂政におさまるホルティw
混乱に乗じてちゃっかりイタリアから王様を迎えて独立する大クロアチアって構図か。
そういや、ハンガリーじゃ第一次大戦後に一時期共産政権ができてなかった?
573名無し三等兵:2006/11/14(火) 01:00:19 ID:???
>>572
一時「ハンガリー・ソビエト共和国」が成立するもルーマニアの介入で国王不在の王国となったそうだ。

王様候補としてはヴィッテルスバッハ家もありかも。
574名無し三等兵:2006/11/14(火) 01:31:18 ID:???
その時にトランシルバニアの一部を分捕ってそうだな>ルーマニア
575名無し三等兵:2006/11/14(火) 06:43:49 ID:???
敗戦国のルーマニアが領土拡大は無理だろ。
だいたいクンベラが台頭したのはルーマニアやスロバキア、
ユーゴスラビアに侵略されたドサクサだからな。
こっちでは何かする前にホルティにやられると思う。
576名無し三等兵:2006/11/14(火) 13:10:44 ID:???
>>571-4
つまり、二重帝国が崩壊した時にハンガリーじゃ革命が起こってルーマニアが介入。
国王が亡命した首都の混乱に乗じて地方が独立を宣言してしまうという構図か。
トランシルバニアに関してはウィーン裁定あたりのラインという感じ?
577名無し三等兵:2006/11/14(火) 16:18:08 ID:???
いや、ルーマニアはどうも同盟側な以上、ロシアの単独講和後に降伏しているんじゃないか?
史実のWW1後の対ブルガリア条約では、「西トラキアはギリシアに帰属する」ってのを明記されてるわけで。
ルーマニアもトランシルヴァニアの領有権を喪失して軍備の制限加えられて、
ブルガリアと一緒に不満もっていたところにソ連によって革命→赤化ってとこだろ。
ハンガリーやポーランドが介入できない以上、妨害できないからな。
ハンガリーの革命はドイツが介入して潰すと思われ。
578名無し三等兵:2006/11/14(火) 17:24:11 ID:???
いつルーマニアが共産化したって設定になったんだ?
自分の思いつきにこだわるのはわかるけどこれまでとの整合性をとってくれよ。
それともそれができないからこだわってるのか。
579名無し三等兵:2006/11/14(火) 17:25:46 ID:???
>>578
ごめん。
これから少し控える。
580名無し三等兵:2006/11/14(火) 21:27:43 ID:???
整理しよう。

オーストリア本国 南チロルとズデーテン地方込みでドイツ帝国に編入される。君主不在?
チェコ ズデーテン地方抜きで独立する。
ガリシア ポーランドとウクライナが領有権を争うがポーランド領に。
ボスニア・ヘルツェゴビナ 大クロアチア領に。
スロベニア 大クロアチア領に。

ハンガリー 王位の係争や革命騒ぎの混乱とで史実ほどではないが領土を失う。
スロバキア チェコと結んで独立か。
クロアチア 大クロアチアとなって独立する。
トランシルバニア ルーマニアとの係争地。一部がルーマニア領に?
ボイボディナ セルビアとの係争地。一部が大セルビア領に?
581名無し三等兵:2006/11/14(火) 21:52:15 ID:???
乙カレー。
トランシルバニアは旧オーストリア直轄は
確実にルーマニアにもってかれるだろうね。
ハンガリーからはわからんが。ホルティが必死に妨害するだろう。
ボイボディナは南部中心にセルビア人が独立を宣言、
大セルビアに併合ってところじゃないかな?
582名無し三等兵:2006/11/14(火) 22:34:40 ID:???
オーストリア王がいないのはマズくないか?ここのドイツは帝政だし。
誰か適当な王様候補はいないの?てか、史実の王様じゃマズい?
583名無し三等兵:2006/11/14(火) 22:49:51 ID:???
ハプスブルグ家は偉大すぎる気も…
カール1世が納得するのだろうか。
584名無し三等兵:2006/11/14(火) 22:53:09 ID:???
スロバキアも第二次世界大戦時の保護国状態の時の領土準拠で小さくなってるんだよね?
585名無し三等兵:2006/11/14(火) 22:53:58 ID:???
オットー・フォン・ハプスブルグ(統一時9歳)にご登場願うか。
586名無し三等兵:2006/11/14(火) 23:17:27 ID:???
そういやオーストリア貴族だか何だかの嫁さんになった日本人がいたよな?
たしか息子さんがヨーロッパ統一に尽力してたはずだけどこの世界でも重要な
役目を果すんだろうか?
587名無し三等兵:2006/11/14(火) 23:47:34 ID:???
クーデンホフ光子
ttp://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogbd_h12/jog169.html
汎ヨーロッパ論を出版したのは次男だね。この世界だと反共十字軍の呼びかけになったりして。

>>585
それが無難かも。カール一世は帝国分裂の責を負う形で退位。まだ子供で政治的に汚れてないオットー一世が即位と。
588名無し三等兵:2006/11/15(水) 01:35:07 ID:???
まぁ、扱い的にはオーストリア伯ってな感じで段々と地方貴族的な感じに落ち着いてくんだろうな>ハプスブルグ家

とはいえ、オットー1世のことだからいつの間にかドイツの国連代表か何かにちゃっかり収まって、
派手に反共と欧州の統一を国連でブチ上げてそうな気もするが。
589名無し三等兵:2006/11/15(水) 01:43:59 ID:???
後援してくれる一族には事欠かなさそうだしな。南ドイツのカトリック諸国とかも。
カール一世も亡命よりかは何かの名誉職を与える形にして置いた方があとあと面倒にならなさそうだ。
590名無し三等兵:2006/11/15(水) 01:57:57 ID:???
まぁ、ハプスブルグ家のことだから、お得意の婚姻でホーレンツォルン家をいつの間にか一門に取り込んでそうではあるが…
591名無し三等兵:2006/11/15(水) 04:52:25 ID:???
>>587
オットー・フォン・ハプスブルグが本物の「エスターライヒ王」となるのか。
592名無し三等兵:2006/11/15(水) 23:47:08 ID:???
でも王としての権限はかなり制限された物になるだろうな。
593名無し三等兵:2006/11/16(木) 15:24:24 ID:???
第二帝政準拠なら各ラントは結構融通が利くよ。まぁ、子供だから摂政や首相次第?
594名無し三等兵:2006/11/17(金) 08:03:37 ID:???
第二帝国成立時に中央と地方で揉めそうだな。>権限
なるべく中央集権にしたいだろうし。
595名無し三等兵:2006/11/17(金) 13:49:40 ID:???
下図のようにプロイセンの占める割合が圧倒的なので自然と主導権はプロイセンになる。
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%BB%E5%83%8F:Map-prussian-kingdom.png
その代わりに各諸侯の内政には殆ど口を出さない体制。陸軍も各諸侯が持てる。
共和連合と似通った体制といえる(というか共和連合が史実ドイツ帝国に似た設定になってる)。
帝国議会ではオーストリアも含まれるのでカトリック中央党が強くなるとは思うが。
もっとも独墺の社民党も合流するだろうから、帝国側も与党としての保守党や帝国党、国民自由党をもっと応援しないとな。
オーストリアの大ドイツ主義者は与党に合流するんだろうけど。
596名無し三等兵:2006/11/17(金) 20:15:34 ID:???
ふと気がついたがこの世界ではドーデの「最後の授業」が書かれないんだな。
597名無し三等兵:2006/11/17(金) 21:09:49 ID:???
>>596
アメリカでそれに準ずる作品がわんさか書かれてるだろ、ほぼ確実に
598名無し三等兵:2006/11/17(金) 21:43:46 ID:???
舞台はルイジアナ辺りか?
599名無し三等兵:2006/11/17(金) 23:16:24 ID:???
ストウ夫人が新たに「アンクル・サムの小屋」wを書き、
メルヴィルの書くエイハブは英海軍追撃に執念を燃やす私略船の船長になり、
オルコットが「若草物語」の続編でジョーを独立運動の女闘士にし、
ホイットマンやディキンソンの詩が愛国歌の歌詞になり、
アルジャーが原稿料を独立運動につぎ込み……楽しそうだなアメリカ文学界w
600名無し三等兵:2006/11/17(金) 23:53:17 ID:???
ネヴァダ州で新聞記者をしていたマーク・トウェインはカリフォルニア戦争に参加、とか
601名無し三等兵:2006/11/17(金) 23:58:22 ID:???
そしてアンブローズ・ビアスと共にアメリカ帝国の新聞『サンフランシスコ・エグザミナー』で活躍したり
602名無し三等兵:2006/11/18(土) 11:56:36 ID:???
「悪魔の辞典」がさらにシニカルな内容になるw>ビアス
603名無し三等兵:2006/11/18(土) 19:50:19 ID:???
この世界の文学もきになるところだ
604名無し三等兵:2006/11/18(土) 20:05:07 ID:???
アシモフはアメリカに移住することなくソ連育ち
ユダヤ人だからやや多難な一生かも
ハインラインはフランス海軍士官になるも病気で除隊、大戦時に技術士官として復帰
605名無し三等兵:2006/11/18(土) 20:39:21 ID:???
この世界の「のらくろ」は何と戦うのだろう。
606名無し三等兵:2006/11/18(土) 21:30:37 ID:???
ブタやウサギが相手じゃないか
607名無し三等兵:2006/11/18(土) 22:54:18 ID:???
仏ソを擬するならカエルとクマかも。
608名無し三等兵:2006/11/18(土) 23:05:58 ID:???
ブタさんは極東要塞でモグラ叩きをするお友達でつ
実際はクマ叩きだけど
609名無し三等兵:2006/11/19(日) 04:29:52 ID:???
味方を豚はあんまりだろう。
パンダに変更した方がいいんじゃないか。
610名無し三等兵:2006/11/19(日) 11:03:40 ID:???
当時パンダは日本ではほとんど知られてなかったと思う
611名無し三等兵:2006/11/19(日) 11:40:30 ID:???
史実では黒柳徹子がキーマンらしい。
誰か代わりになる人物がいれば、この世界での早期周知は可能なのではないか。
612名無し三等兵:2006/11/19(日) 13:20:17 ID:???
この世界の日本の国民生活はどうなるのだろう。
仏印を落とせば周辺部の通商路はほぼ安全だろうから物資には悩まされなさそうだが。
613名無し三等兵:2006/11/19(日) 13:21:37 ID:???
第二次大戦時は、「連合国の工場」になるらしい。
614名無し三等兵:2006/11/19(日) 14:21:50 ID:???
怖いのは極東ソ連からの爆撃と仏印&メキシコ西岸からの通商破壊くらいだな。
両方とも比較的はやくに対処可能なのが救いか。
615名無し三等兵:2006/11/19(日) 15:08:44 ID:???
>>613
30年代から40年代にかけて高度経済成長を経験するんだろうか>この世界の日本
616名無し三等兵:2006/11/19(日) 18:47:25 ID:???
>>614
極東はモグラ叩きが5回まで決定事項じゃなかった?
空爆まで手が回らんでそ
617名無し三等兵:2006/11/19(日) 18:59:49 ID:???
>>616
回数までは決まってない>モグラ叩き
『5回くらいは引っかかりそう』というだけ。

ソ連の航空戦力がどの程度かによるだろう。
第一目標はあくまでドイツなわけだし。
618名無し三等兵:2006/11/19(日) 20:46:26 ID:???
ソ連軍は戦略爆撃にあんまり関心がなかったからな。
肝心の長距離爆撃機自体が少なかった。
こっちでも戦闘機重視主義で爆撃機は少ないと思う。連合国に囲まれてるから逆に爆撃を警戒してるんじゃない?
仮に戦略爆撃をやるにしてもヨーロッパ戦線で、極東戦線ではないと思う。
むしろウラジオストックからの潜水艦が怖い。史実では独ソ戦勃発時で91隻もの潜水艦が太平洋艦隊所属だった。
沿岸用も含むだろうし稼働率も低いだろうが宗谷・津軽・対馬の三海峡で機雷敷設やら通商破壊やらされると厄介では。
619名無し三等兵:2006/11/19(日) 21:20:27 ID:???
史実スターリンも「B-17クレクレ」といって断られたり、緊急着陸してきたB-29をコピろと命令したりしてるしね。
620名無し三等兵:2006/11/19(日) 22:03:44 ID:???
アメリカ共和連合はB17もB29も無理か。フランスの爆撃機ってどんなのあったかな?
621名無し三等兵:2006/11/19(日) 22:40:19 ID:???
そもそもウィリアム・ボーイングがどうなるやら。
生まれはデトロイトだからな…
622名無し三等兵:2006/11/19(日) 23:53:58 ID:???
フランスは雷撃機を大量配備することになってたが、実はそれが陸攻みたいな長距離爆撃機兼用な代物だったりするんじゃないのか。
ボーイングは……第一次大戦後の領土移動でアメリカ人?
623名無し三等兵:2006/11/20(月) 00:23:29 ID:???
>>622
ウィリアム・ミッチェルやルメイがフランス人だからな。
空軍マンセー戦略爆撃マンセーだろう。
624名無し三等兵:2006/11/20(月) 00:43:36 ID:???
戦闘機不要論を実現しちまうのか? 蛙喰いどもはw
625名無し三等兵:2006/11/20(月) 00:47:17 ID:???
ルイジアナやメキシコ領西海岸からハワイを爆撃できる能力が要求されるんだな。
フランス本土からだとスカパ・フローや東プロイセンまで往復できなきゃならないとか。
626名無し三等兵:2006/11/20(月) 02:21:25 ID:???
なんか机上の空論つってバッサリ斬られそうなんだがw <戦略爆撃論

冷や飯食わされてる内に日英独が実証して、えらい騒ぎになりそうだ
627名無し三等兵:2006/11/20(月) 03:56:45 ID:???
>>626
ただ物は作られると思う。
それが純粋に戦略爆撃を目指した物か、従来の爆撃機の不具合を取っ払ったら
4発重爆になってしまったのか、陸攻のような物を目指した結果なのかは判らんが
628名無し三等兵:2006/11/20(月) 07:56:14 ID:???
>>624
スカパ・フロー奇襲には空母艦載機が…
それとも仏はやってしまうのか?雷撃機による奇襲を
629名無し三等兵:2006/11/20(月) 18:52:27 ID:???
>>628
どこから飛ぶんだw>雷撃機
英国上空を突破するのか?
630名無し三等兵:2006/11/20(月) 19:37:21 ID:???
>>628
それを見た日本は英独の変態技術を思う存分詰め込んだ六発雷撃機を…w

しかしこの世界の日本はどうなるんだろうね
史実以上の水雷狂かそれとも大和以上の戦艦を建造しちゃうような大艦巨砲主義に目覚めるのか
太平洋の戦力では日本が優位にたってるし史実みたいに正面装備偏重にはならんと思うけど
個人的には英独の技術を吸収してさらに狂った夜間水雷戦をやって欲しいがw
631名無し三等兵:2006/11/20(月) 19:58:36 ID:???
>>629
艦載機が雷撃機のみで構成されてるとかw
632名無し三等兵:2006/11/20(月) 20:02:32 ID:???
ウェーキホーミング式酸素魚雷と対水上レーダーを装備した「DDG」w があれば
戦艦なんてイチコロだぜヒャッハハー

な日本海軍という電波が浮かんでしまった。我ながらひどい厨設定だw
633名無し三等兵:2006/11/20(月) 20:06:12 ID:???
>>630
艦船設定は凍結されているが紀伊や播磨を造ったりと大艦巨砲主義っぽい。>日本

>>631
さすがに雷撃機のみというはないだろうが艦載機は雷撃機重視ではあるだろうな。
急降下爆撃機とかは「甲板に穴を開けるだけ」と低評価だったりして
634名無し三等兵:2006/11/20(月) 20:11:20 ID:???
史実の水雷キティガイっぷりは日米の戦艦保有数の差を戦艦以外でどうにかして埋める為の方策だからなぁ。
海軍航空隊の雷撃マンセーっぷりとか船団護衛無視っぷりとか、その辺全部まるっと消え去ってるだろうな。
なんたって漸減邀撃しなきゃならねぇような相手がどこにもいねぇ。

航続性能と居住性を重視した、英国と似たような外洋型の海軍になると思う。
個艦スペックは史実日本より確実に地味になるな。
635名無し三等兵:2006/11/20(月) 20:11:20 ID:???
仮想敵が格下のメキシコ海軍だと兵器面でそれほどトチ狂った海軍にはならないのでは。
むしろ戦力の劣る仏米墨三国同盟の方が珍兵器に走りそうな希ガス
636名無し三等兵:2006/11/20(月) 20:32:48 ID:???
日本海軍が太平洋でメキシコ海軍の主力を壊滅させたとしても、
パナマ突破後のカリブ海では同盟軍の魚雷艇・潜水艇や雷撃機なんかが
相手だろうから苦労するだろうな。
637名無し三等兵:2006/11/20(月) 22:59:05 ID:???
ところでこの世界の日本海軍の基本的な軍事思想って最近本も出たコーベットかね?
日英同盟が維持され双方の交流が盛んなら英側からいろいろ情報もありそうだから
妥当だと思うんだけど戦略環境にも合致しそうだし、まぁ正しく海洋国家が持つべき
陸式海軍万歳ってところか
638名無し三等兵:2006/11/21(火) 00:24:53 ID:???
イギリスでは不評だったけどなぁ>コーベット
639名無し三等兵:2006/11/21(火) 00:45:52 ID:???
>>634
この世界の仏海軍は戦艦保有数の差の差を埋めるべく水雷重視で
なおかつ新旧大陸間を繋ぐために船団護衛も重視せねばならないという難儀さ…

メキシコはハワイや大西洋から来る敵の漸減邀撃重視
共和連合は大西洋での通商破壊重視か?
640名無し三等兵:2006/11/21(火) 01:30:32 ID:???
墨海軍は太平洋とカリブ海で編制が違うって話じゃなかった?
ロシア海軍みたいにそもそも目的も違うんだよね
641名無し三等兵:2006/11/21(火) 01:51:32 ID:???
アウトレンジって観点から水雷に傾くってのはないかな?
フロックで酸素魚雷開発が成功しちゃえば、駆逐艦でも水平線の向こうまで攻撃できるんだし

「そんなもんが当たるかヴォケ!」
「じゃあ誘導装置も開発しますから予算キボン」
みたいなw
642名無し三等兵:2006/11/21(火) 05:48:51 ID:???
>>630
水雷はあまり重要度高くない。海軍軍縮条約でも勝ち組で、とくに大物ぐいに走る必要はないから。
そのかわり海上通商路防衛の必要性が史実より上がるらしい。

酸素魚雷の実用化は米仏の担当だし。
643名無し三等兵:2006/11/21(火) 05:54:34 ID:???
対潜兵器としての魚雷の需要とか出来んかな?
船団護衛だと爆雷の大盤振る舞いもそうそう出来んと思うし
644名無し三等兵:2006/11/21(火) 13:31:33 ID:???
イギリスからヘッジホッグのライセンスを買った方が安上がりだと思うぞ。
誘導装置の開発も面倒そうだし。
645名無し三等兵:2006/11/21(火) 21:44:57 ID:???
>>640
太平洋は漸減邀撃、カリブ海は…どうなるんだろ。
キューバは結構近いから海上通商路防衛の必要性も低そうだが。
646名無し三等兵:2006/11/21(火) 22:36:42 ID:???
でも日英独が同盟国同士なんだから普通にやってても変態と言うか基地外な
兵器が出来上がってるんじゃ……
647名無し三等兵:2006/11/21(火) 22:44:49 ID:???
日英独が組んでるんだぞ
変態でキチPな兵器が使い物になってしまうのだ

対潜パンジャンドラムとかw
648名無し三等兵:2006/11/22(水) 00:00:11 ID:???
この世界ではパンジャンドラムもないかも
仏本土上陸は無理っぽいしパナマに要塞線は向かなそうだし。
649名無し三等兵:2006/11/22(水) 00:07:33 ID:???
>>647
対潜迫撃砲弾をばら撒きながら海面を疾走するのか?w

>>648
如何なる時空でも、大英帝国がパンジャンドラムを作り上げるのは規定の事実ではないかw

ところでこの世界のフィッシャータソはどうなったんだっけ?
650名無し三等兵:2006/11/22(水) 12:55:41 ID:???
>>649
フィッシャータン「フレンチぶちのめしちゃるから、とりあえずハッシュハッシュクルーザー一個戦隊きぼん」
651名無し三等兵:2006/11/22(水) 13:10:27 ID:???
>>650
…これが後の金剛級である
652名無し三等兵:2006/11/22(水) 13:32:32 ID:???
どんな「金剛」やねんw
653名無し三等兵:2006/11/22(水) 17:12:13 ID:???
1万d級で46cm単装砲2基2門の金剛w
654名無し三等兵:2006/11/22(水) 17:39:52 ID:???
そして軍縮会議で制限されると。
655名無し三等兵:2006/11/22(水) 18:03:13 ID:???
>>653
1万て…三笠より小さいじゃんw

正しくは2万d級(19'000t)
656名無し三等兵:2006/11/22(水) 22:16:52 ID:???
残念だが、独英がWW1で味方同士(…だよね?)だから、バルト海強襲上陸作戦の必要がない。
よってハッシュハッシュクルーザーも生み出される土壌が無いっぽいよ。

フィッシャー兄貴のことだから、「より早く・より強く」をひたすら追求してインコンパラブル級を2・3隻建造してそうだが…
657名無し三等兵:2006/11/22(水) 22:24:33 ID:???
>>656
ドーバー越えとかロシアバルト海沿岸上陸で東部第二戦線構築とかは?
658名無し三等兵:2006/11/22(水) 22:51:45 ID:???
ドーバー越えとかフィンランド湾特攻ならハッシュハッシュクルーザーみたいな特殊な艦でなくても行動でけるからなぁ。
ハッシュハッシュは「巨砲を搭載してる割に喫水がすげぇ浅い」ってのが存在理由みてぇなもんだから…

ドーバー越えとかフィンランド湾特攻ならそれこそインコンパラブルのビッグマグナム20インチが大活躍ですぜ
18インチ積んだインコンパラブルの子分みたいなのも建造されてるかもわからん
659名無し三等兵:2006/11/22(水) 22:57:05 ID:???
つまり何だ
フィッシャータソはこの世界でもフィッシャータソって事か?w
660名無し三等兵:2006/11/22(水) 23:25:25 ID:???
>>659
そりゃ天下のフィツシャー卿ですから当然です。

それはともかくフィンランド湾突撃やバルト3国沿岸作戦とかならありだな
661名無し三等兵:2006/11/22(水) 23:26:59 ID:???
>>658
子分と聞いて
フューリアス級を4隻ぐらい率いる
インコンパラブルを想像しちまったw
662名無し三等兵:2006/11/22(水) 23:53:26 ID:???
そー言や、12inch載せた潜水艦も造ってないか? フィッシャータソ
663名無し三等兵:2006/11/23(木) 00:09:29 ID:???
フランスじゃなくてイギリスで?
そういうのは劣勢なフランス海軍がやりそうだが。
664名無し三等兵:2006/11/23(木) 00:27:30 ID:???
優勢なはずなのにやってしまうのが英海軍>12inch載せた潜水艦
当然役立たずだったけど。
665名無し三等兵:2006/11/23(木) 00:35:24 ID:???
ジョンブルの変態魂なめたらアカンw

史上最大(w)30.5cm砲積んだM1とかwwwwww
艦橋前後に13.2cm連装砲塔(w)1基づつ積んだX1wwwwwwwwwwwww

フレンチに負けるわけが無いwww
666名無し三等兵:2006/11/23(木) 00:45:29 ID:???
まあ、イギリス人だからなw
667名無し三等兵:2006/11/23(木) 00:47:19 ID:???
>>664
横向きに砲撃できたらもっと話題になった鴨w
668名無し三等兵:2006/11/23(木) 00:50:15 ID:???
イギリス人を穏やかにあおってみる日本人の姿が目に浮かぶのはなぜだw

ジョンブル「どうだ我が一番弟子よ。空前絶後の巨砲潜水艦だ。この巨砲で蛙食いどもに目にもの見せてくれん!」
サムライ「ほほう…でもこれでは、横方向に打てませんよね?」
ジョンブル「…む、まあこれは実験モデルだからね。改良版では打てるようになる!」
669名無し三等兵:2006/11/23(木) 00:54:20 ID:???
文庫の挿絵でスマンが
http://kasamatu.o0o0.jp/pochi/src/hajime5832.jpg.html
上から、
シェルクーフ(仏・20.3cm連装砲一基)
M1(英・30.5cm単装砲一基)
X1(英・13.2cm連装砲塔二基)
670名無し三等兵:2006/11/23(木) 00:58:07 ID:???
>>668
実際に真横に撃ってみた
「どあ〜〜〜〜〜!! キリモミが止まらんではないか!!!」

つか中の人死ぬよなw
671名無し三等兵:2006/11/23(木) 00:59:37 ID:???
うわ、直リンスマソ。。。
672名無し三等兵:2006/11/23(木) 01:10:34 ID:???
>>670
そこでイギリス人は考えた。
(中略)
これが無反動砲が実戦で使用された最初の瞬間であった。

なおギネスブックによると、無反動砲の口径記録は、このときより一度も更新されていない。
673名無し三等兵:2006/11/23(木) 01:14:43 ID:???
>>672
その無反動砲のノウハウはドイツ産だったりするのかねぇ

日英独で変態兵器のインフレーションが止まんねぇw
674名無し三等兵:2006/11/23(木) 01:17:33 ID:???
>>640
仏も大西洋(対英)と地中海(対伊)で違うだろうな。
前者は通商破壊戦の為に水雷重視、後者は港湾砲撃の為に砲術重視とか
675名無し三等兵:2006/11/23(木) 01:33:08 ID:???
そしてカリブ海は基地航空隊メイン?
人事が硬直化しそうだな……
676名無し三等兵:2006/11/23(木) 12:21:41 ID:???
>>673
この世界のドイツなら日英変態兵器に触発されてラーテだのマウスだのE-100製造しちゃうんじゃね?w(勿論その裏には我らが伍長閣下とDr.P)
で実際に作ったはいいが

マンシュタイン・グデーリアン以下前線指揮官「あんたら何やっとんじゃボケェェェェェェェ!!!!!!」
となって扱いに困った陸軍上層部が「超重戦車も一応重戦車だし独立重戦車大隊配備でよくね?」
ということで成り行きでラーテ以下変態重戦車ばかりの部隊を率いることになったパイパーの明日はどっちだ!
677名無し三等兵:2006/11/23(木) 12:51:42 ID:???
この世界のドイツは西部の工業地帯が戦場になったせいで工業力は低下気味なんだよな。
妙な重戦車も「技術的に無理です。首相閣下」で終わりそう。

というかヒトラーの発言権も史実ほどではないだろうし
678名無し三等兵:2006/11/23(木) 15:34:48 ID:???
つーか、仏ソ相手に機動防御なんだから重戦車は敬遠されるだろ。
679名無し三等兵:2006/11/23(木) 15:44:10 ID:???
まぁ、伍長閣下の発言権もさることながら、この世界だと
ナチ党の愉快な仲間たちのうち何人が権力の座に座れるやらわかったもんじゃないからな。
そもそも国家社会主義ドイツ労働党に存在の余地があるのかっつーのがな。
伍長閣下も単なる「ドイツ労働党」の政治家として首相に就任するのかもしれん。


その辺踏まえると、ドイツの超重戦車群は全て紙の上と後世の書籍の中にのみ存在する代物になりそうだ。
ティーガーTぐらいは重要拠点防衛用に少数生産されるかもしれんが…
680名無し三等兵:2006/11/23(木) 18:04:16 ID:???
>>678
火消しのためにこそ必要かもしれんがそんなん作ってる余裕もないだろうし
681名無し三等兵:2006/11/23(木) 18:48:51 ID:???
火消しといえばこの世界のモーデルは出世できなそうだな…貴族じゃないし。
あの貴族主義の気風が残るのは厄介かも。
682名無し三等兵:2006/11/23(木) 19:38:33 ID:???
ルーデルは輪を掛けて大活躍?
683名無し三等兵:2006/11/23(木) 23:30:07 ID:???
>681
優秀な平民出身者は同盟国に送り込まれるのかも試練
史実でもヴェンクがスターリングラード戦でボロ負けしたルーマニア軍建て直しに派遣されてるし。
もっとも、第一次大戦でもグレーナーのような例があるから、必ずしも平民は出世できない、という事はないように思うが。
まぁ、モーデルとロンメルの出世には贔屓もあったけど。

……イタリア軍へ軍事顧問として派遣されるロンメルww
684名無し三等兵:2006/11/24(金) 01:05:48 ID:???
>>681
ゼークトによる軍制改革で多少はマシに…なるかな。
685名無し三等兵:2006/11/24(金) 01:08:34 ID:???
ところでこの世界の対決主軸は、「立憲君主制vs共和制」になるん?
686名無し三等兵:2006/11/24(金) 01:19:15 ID:???
伝統的な英仏の帝国主義的抗争に世界が巻き込まれていく形になるんじゃね?
687名無し三等兵:2006/11/24(金) 01:33:47 ID:???
ラブレスは共和制なのか?
688名無し三等兵:2006/11/24(金) 03:21:35 ID:???
ラブレス博士の死後はそうかも。
軍閥化した部下達の連合体だったりして
689名無し三等兵:2006/11/24(金) 03:59:03 ID:???
テスラが後を襲うんじゃなかったか? <死後

ああ、名称は「皇帝」でも実質的に国民に選ばれた大統領な訳だな
任期不定(場合によっては終身)ってだけで
690名無し三等兵:2006/11/24(金) 11:51:33 ID:???
206 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/09/17(日) 23:04 ID:???
確かニコラ・テスラが後継者という話になってたw

210 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/09/18(月) 01:25 ID:???
>>206
せっかくの帝国をいい様に切り取られたりと
なかなかな人生ですな。>ニコラ・テスラ

ルイジアナに渡りエジソンの下で働くも解雇
研究費と理解者を求めて国境を越えるとか?

211 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/09/18(月) 15:25 ID:???
なんかそんな感じ。
エジソンとテスラがどこの帰属か?って話のときに、喧嘩別れしてるし、
テスラってマッドサイエンティストっぽくて博士の後継者にいいんじゃね?みたいなw

213 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/09/18(月) 20:02 ID:???
でも帝国崩壊で結局孤独に死ぬことになるのか?>テスラ
晩年は監視下に置かれ研究資料は死亡後速やかに焼却された。とか
691名無し三等兵:2006/11/24(金) 22:26:07 ID:???
>>689
ラブレス博士の死後に部下達の間で後継者争いが発生
さらに放任主義的な博士の治世で勢力を築いていた
ネイティブアメリカンやモルモン教徒などの諸勢力が独立を試みるなどして激化

混乱が及ぶことを恐れた周辺国が調停に乗り出し
誰にも扱えなかったラブレス博士の蒸気兵器を改造し戦力とすることで
大陸横断鉄道沿いの平原部を支配していたニコラ・テスラが『皇帝』に選出
その他諸勢力に自治権を与えることで『後継者戦争』は終結した、とか
692名無し三等兵:2006/11/24(金) 22:30:31 ID:???
軍閥の権益を認めて祭り上げてもらった国民党政府みたいな感じなのかな?
693名無し三等兵:2006/11/24(金) 23:21:35 ID:???
最初にイギリスが介入したが取り分が一番少なかったという話だったような記憶がある。
694名無し三等兵:2006/11/24(金) 23:26:05 ID:???
312 名無し三等兵 sage 2006/02/22(水) 00:32:04 ID:???
ラブレス帝国の終焉、そして合衆国への復帰宣言‥
だがそれを黙って見過ごすほど周辺国は甘くはなかった。
第一次アメリカ独立戦争、アメリカ合衆国解体、第二次アメリカ独立戦争に続く、四度目の混沌が始まった。

アメリカ共和連合‥
 アメリカの栄光の復活を妨害した大英帝国への憎悪をさらに募らせることとなる。

フランス合衆国‥
 大英帝国の動きを利用することで北米最大の果実と共和連合からの信頼の双方を勝ち得た。
 英軍とにらみ合いつつ、旧ラブレス領の過半を足下に納める。
 共和連合をなだめるために、ウィスコンシンとミネソタを割譲。多額の資金・技術援助を差し出す。

大英帝国‥
 もっとも最初に動いたものの、政治的にも軍事的にもいささか拙速にすぎ大きな損害を出す。
 現地の民意を敵に回したために大局的に失敗。西海岸の一部を得る程度に終わった。

メキシコ‥
 英仏の二つの超大国の間で、時にはあおり立て、時には調停しと揺れ動き、事態の長期化を
 招きながら、列強同士のにらみ合いが「熱い紛争」にエスカレートすることを抑止する。
 北米主要国の間で話が付いたとき、なぜかちゃっかりネバダとユタを手にしていた(w

317 名無し三等兵 sage 2006/02/22(水) 01:13:34 ID:???
フランス…ネブラスカ、ワイオミング、コロラド、カンザスの全域、ノースダコタ、サウスダコタ、モンタナ、アイダホの一部
イギリス…ワシントン、オレゴンの全域。アイダホ、モンタナ、ノースダコタ、サウスダコタの一部
メキシコ…ネヴァダ、ユタの全域
アメリカ…ウィスコンシン、イリノイの全域

最後の交渉で、イギリスが西海岸の二州と、その緩衝地帯としてのアイダホ、モンタナを得る、
という交換かな?……こりゃアメリカも血の涙を流すな。
------------------
『後継者戦争』戦争後にさらに政変があったか?
695名無し三等兵:2006/11/24(金) 23:34:28 ID:???
だいぶ設定に変更があったからな…
696名無し三等兵:2006/11/25(土) 01:32:55 ID:???
年表を再整理する頃合か。
697名無し三等兵:2006/11/25(土) 07:59:17 ID:???
まず博士がいつごろまで生きるかが問題だな。
テスラの渡米が1884年、その後エジソンの元で働くから帝国入りはそれ以降。
それまでは生きていてほしいが
698名無し三等兵:2006/11/25(土) 13:10:25 ID:???
生きてるっちゃーいつまでも生きてそうだけどなw>ラブレス博士

蒸気機関と十九世紀の人であって欲しいから、共和連合独立前後くらいが寿命か?
699名無し三等兵:2006/11/25(土) 19:31:03 ID:???
破滅させてやったアメリカが復活するのを見つつ死去か。なんか悲しいな…

>>694
反英闘争の末に逃げ込んできたカスターとかハースト率いるアメリカ帝国軍とかがいたりして
700名無し三等兵:2006/11/25(土) 21:20:09 ID:???
死後も兵器の発展に多大な影響を与えてるんだっけ?>>ラブレス博士

戦車に足が生えてたり、飛行船部隊があったり、
とんでもない出力の蒸気機関があったりするのか?
701名無し三等兵:2006/11/25(土) 21:41:08 ID:???
あれはラブレス博士にしか扱えないからといって
テスラが全部交流電気式に作り変える

もっと訳ワカンネな兵器の出来上がり
702名無し三等兵:2006/11/25(土) 21:46:51 ID:???
まさか地球システムを送電につかうのか?
703名無し三等兵:2006/11/25(土) 22:13:46 ID:???
>>700
ラヴレス博士の兵器も他の兵器の発展で廃れるらしい。
歩行戦車も作中で航空機には勝てないことが露見してるし。
704名無し三等兵:2006/11/25(土) 22:18:43 ID:???
歩行戦車では航空機には勝てないのか・・・・・
では歩行航空機ならどうだ?w
705名無し三等兵:2006/11/25(土) 22:23:02 ID:???
メリットあるのかそれw
706名無し三等兵:2006/11/25(土) 22:34:40 ID:???
ゴキブリってすげえ強いじゃん
奴は歩行航空機みたいなもんだろ?w
707名無し三等兵:2006/11/25(土) 22:56:05 ID:???
>>700
何十年か遅れでリトルビッグホーンになるのか?>カスター
708名無し三等兵:2006/11/25(土) 23:48:44 ID:???
この世界の中東情勢はどうなんだろう。
トルコの動向によっては大きく変わるだろうし。
サウジアラビアは建国が難しそうだ。
709名無し三等兵:2006/11/26(日) 00:05:21 ID:???
トルコは協商だからな。
仏がアラブを煽りロレンスが沈静化に奔走するそうだ。

第一次大戦後の民族運動しだいか?
710名無し三等兵:2006/11/26(日) 12:02:57 ID:???
そろそろageとこうか
711名無し三等兵:2006/11/26(日) 12:26:29 ID:???
トルコは首の皮一枚でスルタンが残って立憲君主制。でも実権はケマルになってたはず。
712名無し三等兵:2006/11/26(日) 13:24:22 ID:???
そしてアラブとリビアは失うんだよな。
713名無し三等兵:2006/11/27(月) 12:03:00 ID:???
ついでにクルドも手離して、欧州側に食い込めば安泰だな
714名無し三等兵:2006/11/27(月) 21:29:18 ID:???
>>593
この世界のドイツ統一は民族運動の成果によるものなので
議会の権限がより強くなるのではないかと。
715名無し三等兵:2006/11/28(火) 17:24:16 ID:???
っていうか、議会の権限を強くして権限を分散しとかんと
WW2前夜の大事な時期に皇帝がアホのヴィルヘルム二世で(だよね?)宰相が伍長閣下っていうドすげぇタッグだからなぁ。

この二人に権限集中させといたらロングの膨張策に反応して何しでかすやら分かったもんじゃないぜ。
716名無し三等兵:2006/11/28(火) 20:27:12 ID:???
史実でも「コレさえ読んどけば……」って後悔してたみたいだし
孫子をあの坊ちゃん皇帝がちゃんと読んでたってのどうよ?





ちょび髭伍長と坊っちゃん皇帝が一緒に孫子の勉強会開いてるとか言う図を想像してorz
717名無し三等兵:2006/11/28(火) 20:27:56 ID:???
史実より弱体で仏露に挟まれてる状況だから、穏健派だと仏露へ屈しちゃいそうだから
その2人ぐらい強気なほうがいいでしょ。

あと、この世界だとドイツが親ユダヤだったと思ったけど、パレスチナ問題は発生するのかな?
718名無し三等兵:2006/11/28(火) 20:35:25 ID:???
>>716
それはそれで良いんでないの
719名無し三等兵:2006/11/28(火) 20:41:08 ID:???
>>717
イスラエルは建国されないと思うよ、その前提になる条件が整ってるとは思えないし
ユダヤ資本は英側勢力の重要な資金源になるんでしょう。
720名無し三等兵:2006/11/28(火) 21:42:31 ID:???
するとフランスじゃドレフェス事件の流れが修正されないまま?

そうするとユダヤ人の公職追放ぐらいはやりそうだが。
721名無し三等兵:2006/11/28(火) 21:43:34 ID:???
ロンドンとウィーンが連合国側だからね。
ただ、シオニズム運動自体は細々と続きそうな気がする。
722名無し三等兵:2006/11/28(火) 21:44:56 ID:???
>>720
年表にドレフュス事件載ってるぞ。
723名無し三等兵:2006/11/28(火) 21:45:41 ID:???
うぁ、ドレフュスだった。ちなみにドレフェスでググルとトップに素敵ページが。
724名無し三等兵:2006/11/28(火) 21:50:21 ID:???
>>722
指摘ありがと。再審請求ってことは史実と同じか。
725名無し三等兵:2006/11/28(火) 22:54:47 ID:???
370 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/02/27(月) 00:24 ID:???
フランス第二帝政その後3

しかしこの皇位継承争いはそれまで第二帝政の重要な基盤だった一般大衆の失望を買い、
共和派や王党派を活気付かせることとなった。
まず王党派が軍部の重鎮ブーランジェ将軍を擁立して王政復古を図る
(1891年、ブーランジェ事件)。これは将軍自身の優柔不断で失敗したが、
軍部が第二帝政から距離を置き始めたことは、同年のナポレオン五世の死とあいまって大きな影響を及ぼす。

五世の死後、皇太子ナポレオン=ヴィクトールがナポレオン六世として即位するが、今度は共和派が攻勢をかけてきたのだ。
1894年に始まるドレフュス事件が1898年にゾラの弾劾によって再燃し、遂に第二帝政を二分する政治闘争に発展。
ちょうど同時期にアメリカ共和連合の再独立が重なったこともあって共和制への要求は最高潮に達し
(ルイジアナでは分離独立とアメリカとの再統一さえ唱えられるに至り)、
遂に1906年、ドレフュスの無罪確定と共にナポレオン六世は退位を宣言。
ここにフランスは「フランス合衆国」として第三共和制の時代に入るのであった。
726名無し三等兵:2006/11/28(火) 23:13:44 ID:???
>>725
なるほど。ありがトン。
727名無し三等兵:2006/11/28(火) 23:44:07 ID:???
スターリンは史実でユダヤ自治州を弾圧してるし、ソ連のユダヤ人は結構ひどい目に遭いそうだな。
第二次大戦では反共ユダヤ旅団が編成されてドイツ軍と一緒にソ連軍を迎え撃つのかw
728名無し三等兵:2006/11/28(火) 23:49:43 ID:???
シベリア方面へ逃げたユダヤ人は、極東のモグラ叩きに協力してくれそうだな

「亡命ユダヤ人達が造った要塞砲用40cm弾があるんだが使ってみないか?
何やら最新の物理理論を用いた新型炸薬が入ってるらしいし」
なんてなw
729名無し三等兵:2006/11/29(水) 01:20:29 ID:???
満州には白系ロシア人も多かったし、そういった連中をかき集めればもぐら叩きにも協力してもらえそう。
ソ連については結構なんとかなるかもしれんね。

フランス本土は英独伊三国が包囲してるし、やはり一番の難敵は北米か。
730名無し三等兵:2006/11/29(水) 01:22:37 ID:???
>>729
一番まずいのはドイツでは?なんせ東西から挟み込まれているし。
日本にとっては北米だろうけど
731名無し三等兵:2006/11/29(水) 01:36:51 ID:???
ドイツはフィンランドからトルコに至るまでの連合国を糾合できる分、ソ連に対してはワンクッションあるからな。
逆侵攻は無理でも追い返すのはできるだろう。ソ連は包囲下で多正面戦争、しかも援助は殆ど期待できずで
どうしても息切れしやすいし。北海や地中海の制海権が枢軸側ならドイツも援助を受けられなくなって辛いだろうが。
732名無し三等兵:2006/11/29(水) 02:18:10 ID:???
>>728
デイビー・クロケットの要塞砲版?gkbr
733名無し三等兵:2006/11/29(水) 02:35:54 ID:???
>>731
この世界の東部戦線を含む連合ソ連の対峙し合う戦線はどこもかしこも双方ともに
決定打に欠けとりうるオプションは帯に短し襷に長し的な物ばかりですし。
どっちにとっても嫌な敵だろうなぁ
734名無し三等兵:2006/11/29(水) 16:46:29 ID:???
>728
やっぱりオーストラリアに連合国の科学者が集まって……
735名無し三等兵:2006/11/29(水) 20:59:38 ID:???
北米枢軸が先に原爆を開発する可能性は?
736名無し三等兵:2006/11/29(水) 21:29:15 ID:???
>>735
ナイナイ。
某曰く『連合艦隊一揃え分』の予算がマンハッタン計画にゃ掛かってるんでそ。
何処にそんな金が有るん?
737名無し三等兵:2006/11/29(水) 22:34:31 ID:???
それは連合も変わらない気が…

史実でもある程度の協力はあっても各国がほとんど独力でやったわけで。
この世界でそれだけの人的、物的資源がある国はないんじゃないかと。
738名無し三等兵:2006/11/30(木) 16:43:31 ID:???
クルド人はイラン領を除く旧オスマン領のクルド人居住区に重なる形で統一国家を
作れるんじゃないかな?そのかわりイラク、シリア、ヨルダンの一部はトルコ領と
して残りそう。
後ワッハーブ家はどうなるんだろう?
中東の国家はだいぶ違うものになりそうだけど。
739名無し三等兵:2006/12/01(金) 00:41:31 ID:???
>>737
過去設定だと、「連合国陣営が頭脳を満州に結集して開発に着手、ただし戦後。」みたいなことになってたな。
740名無し三等兵:2006/12/01(金) 00:44:13 ID:???
オーストラリアじゃなかったっけ?

>>738
仏はアラブ反乱を支援する。
それに対抗すべく英はトルコに援助と引き換えにユダヤ人国家の建設を認めさせる、とか
741名無し三等兵:2006/12/01(金) 02:42:59 ID:???
>>739
んじゃ要塞砲の新型弾は、炭鉱事故を参考に開発された奴で一つw
742名無し三等兵:2006/12/01(金) 13:32:54 ID:???
182 名前: 名無し三等兵 2006/06/30(金) 02:23:52 ID:???
仏伊国境はあまり動かないのでは?伊軍が攻勢に出ても大突破は無理だろうし、
伊軍としてはまず(この世界ではまだ手に入れていない)教皇領併合でイタリア統一完成を優先でしょ。
あと、確か仏軍が名目上まだトルコ領であるリビアに攻め込むので、
リビアへの野心が持つイタリアがその防衛を名目にリビアへ軍を派遣することになっていたと思った。
その後、トルコ崩壊に乗じてちゃっかりリビアをせしめるという話だったような。

450 名前: 名無し三等兵 2006/07/27(木) 17:00:50 ID:???
イタリアといえば人間魚雷がツーロンに侵入して大戦果を挙げたりするわけだな。

うーん……年表だとエチオピアに侵攻しているが、やっぱりリビアの委任統治だけでは満足できなかったのかな?
この世界だとトルコ崩壊に乗じてシリアやレバノンも任されていそうではあるんだが。
743名無し三等兵:2006/12/01(金) 13:37:51 ID:???
652 名前: 名無し三等兵 2006/08/06(日) 14:09:22 ID:???

トルコ崩壊に乗じてシリアやレバノンを任される。なんてのもあったからな。>イタリア
リビアも第一次大戦で仏が侵攻した際に防衛を名目に軍を派遣
崩壊時に併合、だった気がするし。

742 名前: 名無し三等兵 2006/08/12(土) 02:04:46 ID:???
この世界のドゥーチェはどうなるんだ?
ローマ進軍はあるようだが

743 名前: 名無し三等兵 2006/08/12(土) 11:33:57 ID:???
ローマで軍縮会議を開催しながら中途で脱退しちゃうお茶目さんw

トルコ崩壊後、北アフリカや中近東でそれなりに分け前を貰ったようだが
満足できなかったのかエチオピアに野心を持っているようだ。
史実どおり侵攻するのかどうかについてはまだ議論されているようだが。
744名無し三等兵:2006/12/01(金) 21:32:52 ID:???
>>741
通商さん落ち着け
745名無し三等兵:2006/12/01(金) 22:07:21 ID:???
そういえばこの世界の辻〜んと牟ッチーはどうなってるんだろう。
746名無し三等兵:2006/12/01(金) 23:09:12 ID:???
>イタリアといえば人間魚雷がツーロンに侵入して大戦果を挙げたりするわけだな。
コンドルセ沈むのか・・・
747名無し三等兵:2006/12/02(土) 00:16:55 ID:???
タラント奇襲はなしか?
これとジブラルタル陥落が重なったらエジプトやマルタ、キプロスは困ったことになりそうだが。
748名無し三等兵:2006/12/02(土) 01:40:34 ID:???
イギリスで駐在武官やってた兵站に明るいMUTAチー
輜重に牧場中隊作ろうとして止められたりしてな
ちなみに率いる部隊の通称号は「牧」だったりw
749名無し三等兵:2006/12/02(土) 01:54:48 ID:???
>>747
イタリアが連合国なのにタラントで海軍がやられたらイギリスがさらに困ると思うぞ。
750名無し三等兵:2006/12/02(土) 22:25:11 ID:???
>>747
フランスに空母の余裕があるかどうかだと思うけどただでさえ入り用の空母を
タラント攻撃に回すような余裕はないと思う
751名無し三等兵:2006/12/03(日) 14:30:04 ID:???
タラントを空襲するには戦力が足らんと。
752名無し三等兵:2006/12/03(日) 14:43:02 ID:???
その後、北米枢軸防空統合司令部は>>751の除名勧告を決定した。
753名無し三等兵:2006/12/03(日) 16:19:15 ID:???
まず空母はスカパ・フロー奇襲に全力投入

イタリア参戦は大戦中盤だったような気がするけど
そのころ空母はどこにいるやら。
754名無し三等兵:2006/12/03(日) 17:16:39 ID:???
普通に大西洋だろ。イギリスの対カナダルートを切断しないとならんからな。
755名無し三等兵:2006/12/03(日) 17:58:41 ID:???
そもそも枢軸側(この場合はフランスだけど)が地中海に空母を入れる意味はあまり
ないと思う。空母はただでさえ高コストだしむしろ陸上の基地から航空機を飛ばした
ほうがよっぽど役に立つと思う。
756名無し三等兵:2006/12/03(日) 19:34:48 ID:???
基地航空隊で地中海の制海権を握ろうとするなら、
コルシカ島がフランスにとってはかなり重要になってくるな

757名無し三等兵:2006/12/03(日) 23:27:01 ID:???
コルシカからタラントまで雷撃機で届くかな?
758名無し三等兵:2006/12/04(月) 00:01:44 ID:???
直撃は無理だが、牽制はかけられるだろうね
759名無し三等兵:2006/12/04(月) 00:30:10 ID:???
だがコルシカに一定度の航空戦力を維持するのも結構大変じゃないか?
イタリア本土やサルジニアから空襲がやってきそうだし……史実ラバウルみたいに最後まで踏ん張るのかもだけど。
760名無し三等兵:2006/12/05(火) 02:14:12 ID:???
史実マルタがあるから大丈夫でしょ
761名無し三等兵:2006/12/07(木) 22:28:27 ID:???
地中海のフランス海軍がどれだけ強力かだな。
ジブラルタルが陥落するまでは逆にコルシカの方が苦しいだろう。
762名無し三等兵:2006/12/08(金) 16:23:10 ID:???
スエズ運河を通って2Fが来た時点で枢軸 糸冬
763名無し三等兵:2006/12/08(金) 23:54:09 ID:???
ここのイタリア艦隊は燃料の問題もないし、イギリスの地中海艦隊と組んだら結構頑張れるんじゃないかな。
帝国海軍は地中海に行く余裕があるだろうか。太平洋をひたすら東進するので精一杯では……
764名無し三等兵:2006/12/09(土) 11:43:30 ID:???
>>763
メキシコが降伏すれば兵力に余裕が出来るし送るんじゃないかな
カリブ方面には1F、2Fを送って地中海には史実の第一南遣艦隊程度の兵力を送んじゃないだろうか
地中海には既に燃料十分なイタリア艦隊とイギリス地中海艦隊が居るし
765名無し三等兵:2006/12/09(土) 11:52:46 ID:???
>>764
「地中海はいいから、大西洋に艦隊を送ってくれ」
って英国に言われそうw
766名無し三等兵:2006/12/09(土) 17:39:27 ID:???
航続距離がイギリス・イタリア共通の問題だからなー
767名無し三等兵:2006/12/09(土) 19:10:15 ID:???
日本艦隊の大西洋での役目ってアフリカ西海岸のフランス植民地に対する嫌がらせ的攻撃になるのか?
北海・バルト海は英独艦隊でなんとか出来るだろうしブレストの艦隊には英本土の航空隊と本国艦隊で十分だし…
それよりはアレクサンドリアに送ってもらって英地中海艦隊はジブラルタルに兵力集中のほうが良さそうなんだがなぁ
768名無し三等兵:2006/12/09(土) 22:12:09 ID:???
潜水艦を送って通商破壊とかじゃないの?>大西洋の日本海軍
あるいは護衛駆逐艦が不足しているので「松」型を送るとか……これは考えにくいけど。
769名無し三等兵:2006/12/11(月) 01:58:21 ID:???
この世界の東条は首相になれるのか?
770名無し三等兵:2006/12/11(月) 02:18:31 ID:???
首相はおろか陸相もやばいんじゃね?
鉄山生きてたらお鉢はまずそっちだろ

支那派遣軍の司令官辺りが順当ではないか?
参謀長に石原付けてさw

大胆不敵な石原の作戦と執拗なまでの東條の目配りの集大成が、
かの極東のモグラ叩きだったりなんかして
史実だと犬猿の仲だったけど、上手くはまると割れ鍋に綴じ蓋だと思うんだな
771名無し三等兵:2006/12/11(月) 22:42:41 ID:???
東條はトップよりもスタッフの方が向いてると思う。永遠の陸軍次官(w
陸相は永田が生きてりゃ永田なんだろうけど、皇道派と統制派がこのスレでどうなるのかわからんな。
バーデン・バーデンの三人組はアリなのか?
772名無し三等兵:2006/12/12(火) 01:58:45 ID:???
支那派遣軍司令官:石原莞爾
 同 参謀長:東條英機

ではどうか?
773名無し三等兵:2006/12/12(火) 02:41:12 ID:???
>>772
陸士の卒業年度がね
774名無し三等兵:2006/12/12(火) 03:02:15 ID:???
あー、英機のんが先任か
ここは一つ能力優先で・・・・無理だ罠
775名無し三等兵:2006/12/12(火) 03:08:39 ID:???
>>771
ありじゃないか?>バーデン・バーデン
内容は変わらないだろう。

とりあえず第一次大戦の負担から戦後不況の訪れはあるだろう。
そこに陸軍が結びつくかどうかか問題か
776名無し三等兵:2006/12/12(火) 22:01:19 ID:???
このスレ日本は日露戦争からして戦訓が違うみたいだし(>>9)カナダで塹壕戦の経験もあるから
総力戦に関する意識は史実より深い認識の上に立ったものになるんじゃないのかな。
長閥打破については変わらないというかもっと急進化するかもだけど。
777名無し三等兵:2006/12/16(土) 15:03:57 ID:???
>>767
何、その「旭日旗、逝く」
778名無し三等兵:2006/12/17(日) 21:12:33 ID:???
そもそもこの世界の日本海軍は決戦重視とはいえ史実のように予算獲得ための方便のはずが
なんだかわからないが本気になってしまった見たいな本末転倒な理由ではなく
あくまで海上交通線保護のための手段が場合によっては決戦と呼称しうる大規模海上戦闘だって
ことをちゃんと理解しているんだよな、だから地中海に派遣するかはこちら側の
目的に合致しうるかだろうな派遣するならするで意外にいけそう艦艇の居住性は悪くなさそうだし
少なくとも英伊土の支援を受けれそうだし仏側の洋上部隊に対して墨にやったみたいに大規模海上戦闘を
挑むというのはありだと思う
779名無し三等兵:2006/12/18(月) 22:20:59 ID:???
だがない袖はふれない。パナマからカリブ海へ殴りこみつつ地中海でも積極攻勢……というのは、
いくらこのスレの日本が史実より強力でも手にあまるだろう。
780名無し三等兵:2006/12/18(月) 23:00:41 ID:???
まあイタリア人が心おきなく戦えるために、海上通商路維持のお手伝いをするくらいがせいぜいではないか。
いくら国力が大幅改善(当社比)とはいえ、この時点ではまだ高度成長の途上がいいところ。

‥「イタリア人が心おきなく戦う」点になぜか不安感が漂うのはヘタリア伝説のなせる技だ。
781名無し三等兵:2006/12/18(月) 23:24:51 ID:???
まとめサイトとかあれば便利なんだけどな
782名無し三等兵:2006/12/19(火) 02:02:07 ID:???
>>780
イタリア海軍は勇猛果敢だよ、この世界だと後顧の憂いはないし補給もバッチリだから
かなりやるはず史実のあれは日本が恵まれているように見えるほどの石油事情と空軍と
の連携ミスが原因のかなりをしめてるからこの世界には当てはまらない
783名無し三等兵:2006/12/19(火) 02:06:59 ID:???
目の上のたんこぶであるコルシカ島に対する着上陸作戦とか。
イタリアの空挺部隊って強いんだよね?
784名無し三等兵:2006/12/19(火) 02:54:46 ID:???
>>783
史実ではなかなかの精強さ

この世界で空挺作戦はどの程度使用されるのだろうか。
785名無し三等兵:2006/12/19(火) 03:02:31 ID:???
地中海へは大井タソに護衛一個戦隊つけて西へ送り出したらええねん
シンガポールとかトリンコマリーとか途中で一個隊ずつ抽出してもらって、
合同訓練&護衛しながら地中海まで逝けば、護衛一個艦隊ぐらいになってるだろw

集成護衛艦隊を駆って地中海航路の安全を護る大井タソ
実にカコイイ
786名無し三等兵:2006/12/19(火) 12:21:50 ID:???
>>784
大戦序盤に仏ソ枢軸側がやりそうだな>空挺作戦
仏軍なら「ライン川の橋を奪取汁!」とか赤軍なら「ワルシャワで蜂起した共産党を救援汁!」とか。
で、どっちも大失敗するのw
787名無し三等兵:2006/12/19(火) 18:34:05 ID:???
>>786
序盤にそれだと「小規模の兵力展開しかできないなんて意味がない」ということになって
空挺戦術自体が発展しなくなったりして
788名無し三等兵:2006/12/19(火) 21:22:05 ID:???
カナダ戦線は迂回包囲が難しそうだから後方に降下させて……というのは結構やりそうな感じしない?
789名無し三等兵:2006/12/19(火) 21:41:16 ID:???
やった結果カナダの原生林で孤立して寒さで続々兵が倒れる阿鼻叫喚に…
食うものは狩猟で十分賄えそうな気もするが、寒さはどうにもならんと思う。
790名無し三等兵:2006/12/19(火) 22:20:48 ID:???
>>788
こんなのもあったり
206 名無し三等兵 sage 2006/07/01(土) 11:44:28 ID:???
五大湖の水運は北米にとって重要な位置を占めている。
あの地域は鉄鉱石や石炭といった天然資源が豊富なので、
河や運河(十九世紀前半に完成している)を通じて工業地帯や輸出港へと輸送するためだ。
水路の安全を確保しようと思えば対岸を支配しようという発想は出てくるかもしれない。
その場合、侵攻ルートが限定される陸路は膠着状態に陥りやすいのではないだろうか
(特に第一次大戦では『空』という要素が低いから)。
状況打開の為に輸送船をかき集めて側背への上陸を企図する……というのは全くありえないとはいえないのではないか。

それになにしろ「アメリカ北海岸」とまで呼ばれてるくらいだからな。五大湖は。
第二次大戦だと空挺作戦も併用されそうだが。

898 名無し三等兵 sage 2006/08/23(水) 00:13:38 ID:???
北米版ドーバー海峡?>五大湖
第一次大戦で輸送船をオンタリオ湖にかき集めてキングストン上陸作戦作戦を決行
犠牲を払いつつも英軍を包囲する事に成功する。

そして講和時に「両国海軍は五大湖水域に艦船を進入させない」等の協定が結ばれ
輸送船の代価手段として空挺戦術が使用される、とか


899 名無し三等兵 sage 2006/08/23(水) 00:27:15 ID:???
軍艦の配備が禁止された五大湖。しかしその重要性から米英両国は配備を諦めきれない。
かくて戦時に仮装巡洋艦(五大湖限定)への改装を予定されたやたら高速な貨物船がw

かくて五大湖で繰り広げられる仮装巡洋艦と沿岸警備艇によるしょっぱい海戦ww
791名無し三等兵:2006/12/20(水) 22:02:16 ID:???
一方、日本陸軍は舟艇機動を使ったw

西海岸の後方かく乱なんかに多用しそう。
792名無し三等兵:2006/12/21(木) 00:11:57 ID:???
>>779
別に地中海に行くからといって日本が攻勢の主力を担うわけじゃあるまい
あくまで英伊の補助でしょ多分>>785見たいな感じになるんじゃない
なんにせよ日本にしてみれば欧亜連絡線の維持は最重要だろうし
その場合旗艦としては山城型か伊勢型が使用されそう
793名無し三等兵:2006/12/21(木) 05:29:28 ID:???
凍結中設定だが、主砲撤去→空きスペース活用で通信指揮能力大幅増強の扶桑型が‥
貧乏性が出てきたのか、ついでに航空戦艦化もされているわけだが。
794名無し三等兵:2006/12/22(金) 00:43:23 ID:???
>>791
実に日本陸軍らしいなww
795名無し三等兵:2006/12/22(金) 21:08:36 ID:???
メキシコ日系人はやっぱり強制収容されるの?
796名無し三等兵:2006/12/22(金) 23:55:41 ID:???
>>795
日系人部隊が編成されたりするらしい。
797名無し三等兵:2006/12/23(土) 00:04:30 ID:???
>>796
「祖国に対する忠節、実に天晴れ」とか、日本での評価が高そうだな
798名無し三等兵:2006/12/23(土) 08:03:36 ID:???
ハワイ王国から、日系ハワイ人からなる義勇軍が派遣されたりして。
799名無し三等兵:2006/12/23(土) 12:07:52 ID:???
イギリスとフランスがこの様子だとカナダのケベック州とかは分離独立の動きが激しいんだろうな。
大戦中も現地のフランス系住民がスパイ工作したりとか枢軸軍の侵攻を手引きしたりするんじゃないか?
800名無し三等兵:2006/12/23(土) 16:36:57 ID:???
>>799
仏米の同盟がどこまで緊密かによるかも。
801名無し三等兵:2006/12/23(土) 23:55:24 ID:???
逆にカナダ側からもルイジアナに「フランスからの独立」を働きかけてるんじゃない?
802名無し三等兵:2006/12/24(日) 02:18:33 ID:???
「第一次世界大戦でフランスに利用されてぼろぼろになって、次こそは多数派に、
 とおもっていたのに俺なんでこっちにいるの!?」

な心境だったりして。>アメリカ
803名無し三等兵:2006/12/24(日) 02:39:31 ID:???
そんなつつけば転んでくるようなアメリカは嫌だな
804名無し三等兵:2006/12/24(日) 02:40:06 ID:???
>>802
そもそも英にその気が無いからな…
メキシコがいる分第一次世界大戦よりはマシかもしれんが。
805名無し三等兵:2006/12/24(日) 02:52:41 ID:???
いや一応、WW1直後にはアメリカを取り込もうとしたらしいが。
806名無し三等兵:2006/12/24(日) 02:59:36 ID:???
メキシコじゃなかったっけ?
807名無し三等兵:2006/12/24(日) 16:23:35 ID:???
199 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/06/30(金) 21:41 ID:???
パナマは恐らく独立していない(フランスが19世紀から建設に着手しているから)ので、
コロンビアはまず間違いなく仏米の強い影響下にあるものと思われ。

旧中米連邦諸国は再結集しかけたことがあったが、
ひょっとすると史実と違って連合国側はこの動きを後援するかもしれない。
意外にバンクーバー会議の議題になる可能性もある(史実の山東省問題のように)。
メキシコが枢軸側に走るきっかけとして設定するのも面白いかも?

ABCはコップの中の覇権を争いそうだが、それとは別にボリビアのチャコ戦争は??だね。
レームはこのスレでもボリビアの軍事顧問となるのか?
808名無し三等兵:2006/12/24(日) 16:54:51 ID:???
476 名無し三等兵 sage 2006/07/29(土) 22:24:38 ID:???
>>473
連合諸国(とくに英は)墨に北米の押さえ役の役割を期待して最大限の便宜を図る。
結果としてラヴレス帝国の分割やカリヴ海の勢力再編において墨は大いに利を得るととなる。

これにより英墨は接近し蜜月関係に至る…と思われたがここに新たなる問題が持ち上がる。
中米連邦問題である。この当時旧中米連邦諸国の間に現れた再結集の機運に対し
アメリカ大陸における仏米勢力の減衰を狙う英はこの動きを支援する。
しかしラテンアメリカにおける指導的地位を狙うメキシコにとってこの動きは許容できるものではなく
この二国の対立は1921年のバンクーバー会議において鮮明化、以後メキシコは北米に新たなる道を模索する事となるとか
809名無し三等兵:2006/12/24(日) 17:15:06 ID:???
>>806
あいよ。

10 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/03/27(月) 22:09:40 ID:???
対仏戦略として、また日英同盟健在とはいえ隆盛しつつある大日本帝国への牽制として
アメリカ共和連合の取り込みをはかる大英帝国。
戦後も依然として欧州と新大陸の協調による大英帝国への対抗、いわゆる「ブォナパルテ
の両歯車」戦略を捨てないフランス合衆国。
大戦景気により重工業を立ち上げ、大戦への積極参加やハワイ王国の取り込みなどにより
列強としての地位を固めたものの、いまだ腰の定まりきらぬ大日本帝国。
中立国という立場を利用し産業の工業化を進めるが、大戦末期、火事場泥棒的に参戦し、
スペインを蹴落として新たな列強に収まったメキシコ。
周辺列強に翻弄される地位からの脱却を目指す「モンロー思想」を胸に秘めつつも弱体な
国力と国際発言力に苦渋の沈黙を選ぶアメリカ共和連合。

全てがひとまず解決されるのは、後に勃発する第二次世界大戦まで待たねばならない。
810名無し三等兵:2006/12/24(日) 17:45:48 ID:???
この世界の「モンロー思想」ってどんななんだろ。
単なる孤立主義とは違うだろうし
811名無し三等兵:2006/12/24(日) 17:54:53 ID:???
フランスの言いなりなのはイヤだという考え方になるんじゃないのかな。
孤立主義というより独自主義?
セオドア・ルーズベルトが模索した外交方針に近いのでは。
812名無し三等兵:2006/12/24(日) 19:19:49 ID:???
>>810
地下鉄の(ry
813名無し三等兵:2006/12/24(日) 23:01:11 ID:???
保守
814名無し三等兵:2006/12/26(火) 01:26:00 ID:???
アメリカもメキシコも本音はフランスから離れてイギリス側に行きたいが
向こう側が敵視して来るんで仕方なく北米枢軸結成ってことか?
815名無し三等兵:2006/12/26(火) 01:51:10 ID:???
そんでイギリスに叩かれたのなら徹底抗戦でも叫ぶんだろうけど、
のされた相手が日本だったってのが運命の転機?
816名無し三等兵:2006/12/26(火) 12:24:30 ID:???
>>814
アメリカの中には英側についてルイジアナやフロリダを取り戻そうという
『大アメリカ』主義者が確実にいるだろうな。
817名無し三等兵:2006/12/26(火) 16:48:56 ID:???
>>815
独立の経緯からしたら、国内的には売国奴とみなされそうだ。
818名無し三等兵:2006/12/26(火) 23:30:54 ID:???
そうか?独立後はフランス一辺倒を改めようとしてるだろ>共和連合
それにフランス側についたのだって代償に五大湖地方をもらう=旧領回復という考えからそれほど外れてないと思うが。
819名無し三等兵:2006/12/27(水) 01:15:10 ID:???
>>818
独立から半世紀程度ということから心情的なものもあるのでは?
820名無し三等兵:2006/12/27(水) 02:28:08 ID:???
あれ。スペイン領フロリダの時にもどっか貰ってなかった?
821名無し三等兵:2006/12/27(水) 09:21:00 ID:???
>>820
仏によるフロリダ併合の際に承認と引き換えに
合衆国独立時のスペイン植民地以外を割譲、という話があったな。
822名無し三等兵:2006/12/27(水) 13:09:57 ID:???
ラブレス帝国だって最初はアメリカと再統一される話だったし(後から変わったけど)
昔の領土を取り戻そうという意識はあるだろう。ルイジアナだって第二次大戦後には
フランスから独立するって話がどっかにあったし。
823名無し三等兵:2006/12/27(水) 14:12:51 ID:???
>>822
そこらへんは各々の意見が交錯して未だ不明瞭なんですよねぇ。
824名無し三等兵:2006/12/27(水) 23:03:24 ID:???
>>822
てか、旧領回復志向がなかったらそっちの方がよほど心情的に変。
825名無し三等兵:2006/12/28(木) 23:20:00 ID:???
確か、第二次世界大戦後に北米で短期総力戦が発生するとの話があったが
そこらへんに要因があるのかも
>>旧領回復志向
826名無し三等兵:2006/12/28(木) 23:49:37 ID:???
>>825
>短期総力戦
かなり激しい物を想定してたはず。結局、強大化し北米に強くコミットした
フランスがどれ程の災厄をもたらすかと言う話なのでは?
827名無し三等兵:2006/12/29(金) 01:01:12 ID:???
本国派とルイジアナ派が対立した挙句、ロング大統領暗殺未遂があったくらいだからな。
第一次も第二次も北米戦線では押し気味なのに本国の都合で休戦してる(しかも第一次では共和連合に豊かな領土を割譲させられた)
ルイジアナ派としては不満たらたらだろうし、その辺が戦後に爆発したのも一因なんじゃないのか。
828名無し三等兵:2006/12/29(金) 01:24:24 ID:???
>>924
でも旧領のほうでは『合衆国』は忘れられていくかも。
本国の影響を受けるだろうし
829名無し三等兵:2006/12/29(金) 01:45:51 ID:???
見事に「フランス人」になりきっていそうだな。
個性の強さと個人主義って点でマッチするし‥
830名無し三等兵:2006/12/29(金) 01:58:49 ID:???
西部はいまだ未発達だったからな…仏本土からの移民も多く来るだろうし

カリフォルニアにもメキシコ人が押し寄せるだろう。
831名無し三等兵:2006/12/29(金) 02:00:43 ID:???
>>830
カリフォルニアはそもそも墨領
832名無し三等兵:2006/12/29(金) 10:23:42 ID:???
>924に期待w
833名無し三等兵:2006/12/30(土) 02:14:34 ID:???
この世界のWWUと言うのもかなり気になるな、どのくらい決まってたっけ?
834名無し三等兵:2006/12/30(土) 02:15:56 ID:???
>>833
WWU後の間違い
835名無し三等兵:2006/12/30(土) 10:05:10 ID:???
>>834
仏から独立したルイジアナに共和連合が侵攻、とか(初代ルイジアナ大統領マッカーサーなんてのもあったな。)
独ソという重圧がなくなったバルカン半島で戦乱が、とか
836名無し三等兵:2006/12/30(土) 12:10:25 ID:???
フランスが凋落する。
837名無し三等兵:2006/12/31(日) 10:24:30 ID:???
反共十字軍の繋がりがより広い分野分野にも広がりEU的な組織に発展する。
838名無し三等兵:2006/12/31(日) 12:02:51 ID:???
ソ連を押し戻しても打倒した訳じゃないからな。
軍事的にも守りを固めないといけないし、経済的にもイギリス主導による欧州復興計画のようなものが
出てくるだろう。マーシャルプランならぬイーデンプランとかw
839名無し三等兵:2006/12/31(日) 12:47:30 ID:???
>>838
でも英には史実米国ほどの力はないだろうからこじんまりとしたものになりそうだな。>イーデンプラン
840名無し三等兵:2006/12/31(日) 15:40:47 ID:???
北米戦争の勃発で、いわゆる「北米特需」が日欧を潤すとか(w
841名無し三等兵:2006/12/31(日) 16:00:17 ID:???
>>840
むしろ仏墨を復興させるのではないだろうか。
842名無し三等兵:2006/12/31(日) 16:44:35 ID:???
>仏墨
何て読むん?
843名無し三等兵:2006/12/31(日) 17:11:21 ID:Cb6bU5ZU
ふつ・ぼく
仏蘭西France・墨西哥Mexico
844 【大吉】 【1934円】 :2007/01/01(月) 12:41:21 ID:???
あけましておめでとう。今年こそ共和連合とルイジアナが統一されますようにw
845名無し三等兵:2007/01/01(月) 15:09:46 ID:???
共和連合の国旗って語られてたっけ?
南部勢力が強いらしいから南軍旗だったりするのだろうか。
846名無し三等兵:2007/01/01(月) 20:41:42 ID:???
星の数が少ない星条旗なんじゃない?
847名無し三等兵:2007/01/02(火) 08:53:06 ID:???
とりあえず合衆国の系譜に連なる意味で星の採用は確実。13本の縞もあるかも。
848名無し三等兵:2007/01/02(火) 12:38:58 ID:???
一応は合衆国の再興だから縞は十三本だろうけど星の数は十九個。
第一次大戦後に五大湖地方を割譲されてその分だけ星の数が増える。
849名無し三等兵:2007/01/03(水) 02:49:30 ID:???
チャールズ・ジョセフ・ボナパルトは微妙な立場だろうな…
世に出る時期にもよるだろうが。
850名無し三等兵:2007/01/03(水) 11:19:17 ID:???
フランス第二帝政その後2

第二次アメリカ独立戦争勃発直はこの政策もある程度は上手く行っていた。
イギリスは新大陸に忙殺され、アフリカ・アジアへの進出が遅れたからである。
19世紀後半、フランスは植民地帝国を順調に拡大し、世界帝国への道を歩み始めているかに見えた。

だが、第二帝政は1879年にナポレオン四世のあまりにも不自然な急死(史実では戦死)によって動揺し始める。
ナポレオン一世の庶子や兄弟達の子供が帝位を巡って醜い争いを繰り広げたからである。
最終的にリュシアンの子ナポレオン=シャルルとジェロームの子ナポレオン=ジェロームが争った結果、
ナポレオン=ジェロームがナポレオン五世として即位することになった。

これはナポレオン=シャルルの義父がかつてのスペイン王ジョセフであり、
同盟国スペインから忌避される身であったこととナポレオン=ジェロームの義父がイタリア王であり、
当時英国との間でイタリアを同盟国として取り合っていた事と無縁とはいえない。
851名無し三等兵:2007/01/03(水) 11:26:18 ID:???
という設定で異母弟がナポレオン五世になってるからボナパルト=パターソン家系は第二帝政末期に重用されたと考えてよいかと。
地盤を考えればルイジアナ副帝家とか。
852名無し三等兵:2007/01/03(水) 11:31:25 ID:???
375 名前: 368 2006/02/27(月) 02:06:48 ID:???

そうでもないです。ナポレオン=ヴィクトールの子はルイ=ジェロームでした。
称号としてナポレオン公を保持していましたが。
爵位を継いだ子供シャルル=マリーはいま、コルシカ島でアジャクシオ市の助役だそうですよ。

>369で間違い訂正。ナポレオン=シャルルはリュシアンの孫でスペイン王ジョセフは外祖父でした。
853名無し三等兵:2007/01/03(水) 12:45:31 ID:???
>>851
それは微妙なところじゃないか?>ルイジアナ副帝家
ナポレオン=ジェロームは父のジェロームがナポレオンに無理矢理離婚させられた後
ヴュルテンベルク王フリードリヒ1世の娘と再婚してできた子な訳だし。
わざわざ英領になっているボルチモアから引っ張ってくるだろうか?

あとボナパルト家リスト
ttp://nekhet.ddo.jp/people/bonaparte.html
854名無し三等兵:2007/01/03(水) 21:12:42 ID:???
ボナパルト一族は自分の方からあやかろうとすり寄ってくるイメージがあるねw
855名無し三等兵:2007/01/03(水) 22:23:54 ID:???
併合直後のハーバードで学ぶのも苦労するだろうしな。
母親の家は富裕だったそうだが恐慌でどうなるやら。

史実では弁護士となって革新運動で著名になったが
この世界では対仏交渉で活躍とか。
856名無し三等兵:2007/01/03(水) 22:45:16 ID:???
フランスか共和連合のどっちかは知らないがどっちの場合でも仏米同盟の象徴として扱われるんだろう。

それより第二次大戦後にスペインは独立を回復するのか?それともフランス領のまま?
フロリダもどうなるんだろう。ルイジアナと一緒に独立国となるのかフランス領なのかスペイン領なのか。
冗談でも途中で寝返ったメキシコ領になりました、なんてオチはやめてほしいw
857名無し三等兵:2007/01/03(水) 22:49:42 ID:???
>>856
一応独立を回復するはず>スペイン
ただし史実よりも地方分権が強いらしい。

フロリダはルイジアナに付いて行くのだろうか?
かなりの後進地域だそうだが。
858名無し三等兵:2007/01/03(水) 22:54:36 ID:???
フロリダがどうなるにせよ、共和連合からすれば旧領回復の大きな障害になるな。
というかメキシコに同化してしまった地域は力で奪い取る以外に回復不可能じゃないか?
859名無し三等兵:2007/01/03(水) 22:56:13 ID:???
ばらばらに独立ってオチもありそうだけどね>西班牙
政治的な対立を仏蘭西が民族的な対立にして煽り立てたって設定だったはず。
860名無し三等兵:2007/01/03(水) 22:59:34 ID:???
フロリダの設定を発掘。これだとルイジアナについていったか?

522 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/03/06(月) 21:48 ID:???
メキシコ書かれたか。スペイン領フロリダその後

南北戦争の戦禍が癒えぬアラバマ・ミシシッピ・フロリダ三州は悲惨だった。
もし合衆国が分割されなければ、時間はかかっても北部からの投資が三州を復興させたかもしれない。
しかし、スペインにそのような経済力があるはずもなかった。その上、逆に三州からの収奪を考えていた彼らは、
現地の実状を知るや急速にアメリカ統治に対する興味を失ってしまう。

こうして名ばかりのフロリダ総督の下、三州は放任という形で半ば事実上の独立を獲得。
だが故郷の荒廃と祖国の分割の責任をリンカーンとグラント、つまり北部に求めた三州の住民は
ごく一部を除いて第二次独立戦争への興味を示さず、三州にかつての南部連合を復活させることに熱中した。

結果、二十世紀になっても時代錯誤の後進地域となってしまった三州はスペイン本国の内戦と共に完全に行き詰まり、
フランスによる「保護」に対しても逆に歓喜の声を上げる始末であった。
第二次大戦中のフランスによる人種政策においても同地出身者の果たした役割は大きく、
その差別意識は現代もなお払拭されたとはいえないのが現実である。
861名無し三等兵:2007/01/03(水) 23:02:41 ID:???
それとスペイン併合について。

255 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/02/17(金) 14:08 ID:???
1938年3月、フランスは「内戦が新大陸に波及する惧れがある」としてスペイン領フロリダ三州での住民投票実施を要求。
軍事的圧力により投票結果を操作し、三州の「フランス合衆国による保護の自発的要請」を実現させた。

これに自信を得たロング大統領はさらにスペイン本土の解体へと動く。
同年夏からバスク分離運動への支持を表明し、内戦終結にはスペイン本土の連邦化しかないと主張を始めたのである。
内戦拡大を避けたい英国はこれに妥協し、1938年9月、マルセイユ会談はスペイン本土の多民族連邦化を決議する。

しかし、当事者たるスペイン抜きで行われた決議に内戦諸派が従うわけもなかった。
そこでフランスは1939年3月、逆に決議への不服従を口実とした軍事介入を行い、北部を併合し、
中部〜南部は保護領化してしまう。これはジブラルタルの保持を死活問題と考える英国を激昂させ、
対仏宥和政策の放棄を決意させた。また、内戦諸派は急遽モロッコに統一亡命政府を樹立し、フランコ将軍がその指導者となった。
862名無し三等兵:2007/01/03(水) 23:13:29 ID:???
494 名前: 名無し三等兵 2006/07/30(日) 17:17:02 ID:???
>>493
豚クス
なるほど思想的・体制的側面から始まった内戦を途中から民族的なものにすり替えていくのね。
きっと仏ソ条約後は共産党も対仏協力の道を選ぶことになるんだろうな。

495 名前: 名無し三等兵 2006/07/30(日) 18:44:52 ID:???
併合地域はエブロ川以北、だっけ?
それともエブロ川沿いの各州か。さすがにバスクは独立させそうだが

496 名前: 名無し三等兵 2006/07/30(日) 19:23:49 ID:???
「カタルーニャ人はフランク人の一派」
「歴史的に見てアラゴンはカタルーニャ人の物、従ってフランク人の物である」
「ナヴァラは元はフランク王国、そもそもフランス国王アンリ4世はナバラ王でもあった」
こんな感じで併合されゆくとか?

497 名前: 名無し三等兵 2006/07/30(日) 20:21:47 ID:???
併合はエヴロ川以北では?
あとは民族ごとに傀儡政権なんだろう。フランスとスペインが合体したらそりゃイギリスも硬化する罠

500 名前: 名無し三等兵 2006/07/30(日) 23:41:20 ID:???
この世界ではコンドル軍団もフライング・タイガースもないのか。
というかシェンノートはルイジアナ州出身だからフランス人か。
863名無し三等兵:2007/01/03(水) 23:14:21 ID:???
502 名前: 名無し三等兵 2006/07/31(月) 22:56:12 ID:???
>>500
仏や共和連合が中国共産党を支援するとも思えんし
ファランヘ党やバスクに直接的な支援をするとも思えない。

メキシコは人民戦線を支援するかもしれんが史実どおり兵器や小銃の輸出だろうし。
国際旅団も来るのだろうか?ヘミングウェイはなにを見るのか。ゲルニカではなにが起きるのか。

503 名前: 名無し三等兵 2006/07/31(月) 23:08:13 ID:???
>>496
↓らしいぞ。

257 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/02/18(土) 23:55 ID:???
#http://nagaya.tatsuru.com/yukawa/index.rdf
にあるようにカタロニア人には「自分達はフランス(=フランク)起源のヨーロッパ人、
エブロ川から南の連中はアフリカ人」と思ってる連中がいるらしいのですよ。
いやま、ナポレオン一世がエブロ川以北の併合を考えていた、というのも元ネタなんですが。
民族自治区ごとの保護領化でもそれはそれで。はい。

504 名前: 名無し三等兵 2006/07/31(月) 23:57:42 ID:???
カタルーニャ併合か。
864名無し三等兵:2007/01/04(木) 20:03:14 ID:???
>>680
二次大戦後になってフロリダの帰属をめぐって混乱が…とか。
865名無し三等兵:2007/01/04(木) 21:29:04 ID:???
共和連合とルイジアナの対立の始まり、そして北米戦争への遠因である……なんてな。
866名無し三等兵:2007/01/05(金) 03:30:01 ID:???
>>865
なんても糞も実際その通り何では>北米戦争の理由
867名無し三等兵:2007/01/05(金) 10:44:02 ID:???
合衆国復興を掲げる過激派が政権を取ったから、はないだろうしな。
868名無し三等兵:2007/01/05(金) 12:03:00 ID:???
戦後の北米動乱時のメキシコの立場はどんな感じだろう?
869名無し三等兵:2007/01/05(金) 14:36:35 ID:???
共和連合側に立ってルイジアナを挟み撃ちか逆にルイジアナの後方支援基地になるか・・・
どちらかというと後者かな。共和連合はフランス本国側が支援する。

日英同盟は復興で忙しくて余力がないので間接的にルイジアナの独立を掩護してフランスの弱体化を図るか。
870 ◆ZnT5J2bCGw :2007/01/05(金) 14:40:31 ID:???
>>868
列強の地位を維持、と言うか上手いこと先進国には成れると思う。
871 ◆ZnT5J2bCGw :2007/01/05(金) 14:52:00 ID:???
>>870
なんか途中で送信されてる
と思うので、うまく立ち回るんじゃないかな?カナダに次ぐ日英側の北米での
拠点になってるのではないかな。
872名無し三等兵:2007/01/05(金) 23:57:40 ID:???
北米戦争の一方、中欧に侵攻して反共十字軍と日中軍に東西から痛い目にあわされたソ連では赤軍に対する粛清の嵐が。
873名無し三等兵:2007/01/06(土) 00:13:17 ID:???
435 名無し三等兵 sage 2006/10/26(木) 23:58:46 ID:???
戦後もスターリンが権力を維持しているのだろうか>ソ連
ソ連領内に連合軍を入れることはほぼなかったようだが。

437 名無し三等兵 sage 2006/10/27(金) 02:53:42 ID:???
>>435
この状況で泥沼確実なソ連本土戦をやろうなんて国もあまりないだろうからね。

438 名無し三等兵 sage 2006/10/27(金) 13:08:16 ID:???
第一次も第二次も双方疲弊して手打ちって感じだからな。
反共十字軍も戦前の国境に押し戻すのが限界だろうし、日中連合軍も国境でのもぐら叩きっぽい。
ただ、スターリンが生き残るとしたら赤軍は第二次大戦後にもう一回大粛清されるんじゃないだろうか?
責任をおっかぶせる対象が必要になるだろうから。

439 名無し三等兵 sage 2006/10/28(土) 00:39:33 ID:???
さよならジューコフ、さよならモロトフ

440 名無し三等兵 sage 2006/10/28(土) 17:48:28 ID:???
そしてベリヤだけが生き残るのか。史実以上にイヤなソ連だなそれ。
874名無し三等兵:2007/01/06(土) 20:51:30 ID:???
第二次大戦時の米大統領は史実どおりルーズベルト?
875名無し三等兵:2007/01/06(土) 20:58:51 ID:???
東部人だからな。
876名無し三等兵:2007/01/06(土) 21:33:48 ID:???
鯖移動やらにくちゃんねる停止やらで過去スレ読めないが確かルーズベルトだった。
877名無し三等兵:2007/01/06(土) 22:16:24 ID:???
セオドアのほうが二代大統領なんだよね。
878名無し三等兵:2007/01/07(日) 02:42:49 ID:???
んだ。
879名無し三等兵:2007/01/07(日) 14:23:26 ID:???
ウィルキーはインディアナ州出身でフランス人か。
880名無し三等兵:2007/01/07(日) 16:52:10 ID:???
でも大戦中に急死。
881名無し三等兵:2007/01/07(日) 17:00:27 ID:???
下がりすぎage
882名無し三等兵:2007/01/07(日) 17:17:47 ID:???
>>890
それで枢軸側の足並みが乱れたり

なおトルーマンはミズーリ出身、国籍が微妙なところだな…
第一次大戦ではフランス軍の連隊長なのだが
883名無し三等兵:2007/01/07(日) 21:10:25 ID:???
ロングの下で副大統領をやってて、暗殺未遂のゴタゴタで大統領代行→和平推進という流れというのはどうだい。
884名無し三等兵:2007/01/07(日) 23:08:40 ID:???
>>890に期待wktk
885名無し三等兵:2007/01/08(月) 15:22:58 ID:???
第二次大戦後の各国はルイジアナが分離独立、スペインは独立回復、ソ連は大粛清再開、
イギリスとドイツは欧州復興、メキシコは再び連合国寄りに、というところか。

日本は?
886名無し三等兵:2007/01/08(月) 15:41:20 ID:???
中国との連携を深め徐々に英国から離れていくとか?
南方での経済的対立が露見しそうだし。
887名無し三等兵:2007/01/08(月) 16:12:42 ID:???
>>886
それよか日本唆して大東亜共栄圏作らせて旧英植民地をそれに入れて金は植民地に出させて横から色々言うんじゃないだろうか

ところでWWU時の東南アジアの勢力図は史実と同じ?
888名無し三等兵:2007/01/08(月) 16:34:27 ID:???
>>887
独植民地が残ってたり?
889名無し三等兵:2007/01/08(月) 16:47:01 ID:???
英連邦の教訓を生かした、大東亜共栄圏(東亜連邦)を結成。
後に二連邦は、各国が緩やかに統合された大連合を経て、人類統合政府の礎となるのである。

なんてなw
890名無し三等兵:2007/01/08(月) 16:50:37 ID:???
この世界ドイツにアジアに進出するだけの国力はあるかな?

あと、日清戦争後の三国干渉はドイツの代わりにメキシコが加わって、
青島はメキシコの租借地かな?

891名無し三等兵:2007/01/08(月) 17:47:12 ID:???
日清戦争当時のメキシコじゃまだそれほどの力は無いんじゃないか?
892名無し三等兵:2007/01/08(月) 20:25:06 ID:???
グアテマラあたりにちょっかい出す程度か?
893名無し三等兵:2007/01/08(月) 21:21:41 ID:???
むしろスペインとか。
894名無し三等兵:2007/01/08(月) 22:23:36 ID:???
普通に仏露の二国干渉なんじゃないの?
895名無し三等兵:2007/01/09(火) 01:18:24 ID:???
>>894
多分それにスペインが加わって露仏西の三国干渉だと思う。史実の三国干渉は
ドイツがロシアを誑かして、けしかけ、フランスが乗ったって感じだが
ここだとフランスの対英戦略の一環として行われるんでしょ。

青島は仏西のどちらかの租借地だと思う。
896名無し三等兵:2007/01/09(火) 01:29:56 ID:???
どっちにしても第一次大戦で日本が攻略するだろ>青島
897名無し三等兵:2007/01/10(水) 00:20:13 ID:???
スペイン領フィリピン(米西戦争がない)が南シナ海打通作戦で日本に占領される。
同じくスペイン領南洋諸島(ドイツが購入してない)も日本に占領される。
これらは戦後に日本の委任統治下に置かれる。
しかし仏印までは攻めきれず、封鎖による孤立化にとどまり戦後もフランス植民地であり続ける。

となっていたと思った>第一次大戦後の東南アジア
898名無し三等兵:2007/01/10(水) 03:28:24 ID:???
フィリピンは日英共同だとか言うのもあったけど、日本の委任統治のほうが自然かな。
899名無し三等兵:2007/01/10(水) 04:11:03 ID:???
列強からけ落とされ、フランスへ併合される直接的原因を作ったのが、両方とも
有色人種国家(まあメキシコはちょっと違うけど)だってんだから、スペインでの
人種差別はかなり根深いものになりそうだな。
900名無し三等兵:2007/01/10(水) 13:04:21 ID:???
フロリダはKKKのすくつ。
901名無し三等兵:2007/01/10(水) 13:35:53 ID:???
>>900
うん
902名無し三等兵:2007/01/10(水) 13:40:59 ID:???
>>901
途中で送信してしまった

それにかなり経済的にもキツそうだしねぇ、中世欧州見たいな世界じゃないかな?
プランテーションと言うよりも荘園制見たいな世界のような気が。
903名無し三等兵:2007/01/10(水) 19:29:19 ID:???
>>899
黄禍論はどこからはじまるやら。

>>902
とりえず主要産業は農業だろうか。
分割から後に放置状態に陥ってから奴隷制が復活
後に廃止されるも経済格差から黒人は実質的な奴隷状態とか
904名無し三等兵:2007/01/10(水) 20:17:01 ID:???
フロリダ三州(フロリダ、アラバマ、ミシシッピ)だとオレンジ、綿花、タバコが主な農産物だね。
905名無し三等兵:2007/01/10(水) 20:30:03 ID:???
人手のかかる作物ばっかやね
906名無し三等兵:2007/01/10(水) 21:56:16 ID:???
だから安価な労働力として奴隷が珍重されたわけで。
この世界だと観光や宇宙センターといったモノは期待できそうにないから、
現代でも後進地域なのは確定だろうね。

あ。北米戦争の激戦地跡!を売りにしたり、日本でいうと明治村みたいな感覚での観光需要があるかもw
907名無し三等兵:2007/01/11(木) 00:05:19 ID:???
場所はそれなりにいいから資本投下が行なわれれば
それなりに発展するんじゃないかな?

『死にたい有色人種にお勧めの町マイアミ』なんてことにるかもしれんが。
908名無し三等兵:2007/01/11(木) 00:37:53 ID:???
カリブ海の入り口を扼するという一点で貴重だよ。
ルイジアナにとっては経済の大動脈であるミシシッピ河水運の安全確保も外せないし。
採算度外視の戦争になるかもね。
909名無し三等兵:2007/01/11(木) 02:15:41 ID:???
ルイジアナの首都はバトンルージュかニューオリンズ?
あるいはもっと内陸部に移されるか。
910名無し三等兵:2007/01/11(木) 09:45:43 ID:???
>>901
日本人以下、有色人種には21世紀になっても危険なままだろうね。
911名無し三等兵:2007/01/11(木) 15:43:07 ID:???
政治的首都はやはりバトンルージュだろう。
912名無し三等兵:2007/01/11(木) 20:16:08 ID:???
んで、文化や経済の中心はニューオーリンズかも。
カナダは大戦中の戦況によっては首都を一時的にウィニペグあたりに移したりして。
913名無し三等兵:2007/01/12(金) 00:04:18 ID:???
>>907
そういや最近話題に上らないけど、この世界では、トランスヴァールが残ってるんだよな
21世紀になっても対立の渦中にあるんだろうか?
914名無し三等兵:2007/01/12(金) 00:14:28 ID:???
>>913
南アフリカに吸収されていなければそんなかも。
それともダイヤモンドが尽きない限りは安泰か?
915名無し三等兵:2007/01/12(金) 00:58:10 ID:???
でもトランスヴァールが資源を輸出しようとするとモザンビークかナミビアを
通過しなけりゃいけないんじゃ。モザンビークはアフリカの話題になった時に
ポルトガルとセットで結構活発に議論してたはずだけどどうなったけ?にくちゃんねるが
過去ログ公開停止してしまって確認できない。ナミビアはフランス植民地の
ような気がしないでもないが?
916名無し三等兵:2007/01/12(金) 01:31:10 ID:???
モザンビークは史実でもトランスヴァールの海への出口として積極的に投資と鉄道建設やってた筈。
917名無し三等兵:2007/01/12(金) 02:18:11 ID:???
第一次大戦で領土縮小、第二次大戦で完全敗北じゃなかったかな。
南西アフリカはアフリカ分割会議でドイツ植民地になってたはず。
918名無し三等兵:2007/01/12(金) 03:05:22 ID:???
ベルギー王の後始末をつけるため、ここでもベルリン会議があるだろうからね。
会議で決まった基本原則は変わらないだろうから、その時点ですでに手をつけていた
土地は認められる。トーゴも保有するだろう。でも東アフリカとカメルーンではある程度イギリスに譲歩するかも?

ポルトガルは史実WW1で連合国側だったが、ここではスペインを恐れて中立だったと思った。
で、孤立状態のトランスバールは大敗し、なんとか生き残るがWW2で結局また負けて属国に成り下がると。
919名無し三等兵:2007/01/12(金) 05:09:21 ID:???
ルイジアナの主な産物はダッチワイフでつか?
920名無し三等兵:2007/01/12(金) 21:35:12 ID:???
第二次大戦では「ついでに」という感じで占領されてそうだね>ポルトガル
921名無し三等兵:2007/01/12(金) 22:43:41 ID:???
中堅国の悲哀だな。そういやオランダはどうなんだろ。
922名無し三等兵:2007/01/12(金) 22:53:10 ID:???
>>921
『通路』のようだ。

>>920
されなくとも対仏宥和政策をとっているだろうね。
923名無し三等兵:2007/01/12(金) 22:54:48 ID:???
ドゴール・プランがどんなモノなのかにもよるだろうが、イギリスとドイツが同盟している関係上、
両国が連絡をつける為に重要な位置にある国だし、日本にとっても蘭印の動向は重要だろうから
日独英各国揃って連合国の味方にしようと外交攻勢をかけるんじゃないかな。
924名無し三等兵:2007/01/12(金) 22:56:41 ID:???
>922
おっとなるほどMG作戦みたいにオランダでライン河を渡ってからルールを狙うプランなのかな>ドゴール・プラン
925名無し三等兵:2007/01/12(金) 23:00:32 ID:???
>>919
類似穴とでも言い出すつもりで?
926名無し三等兵:2007/01/13(土) 00:00:19 ID:???
>>924
そしてマーケットガーデン作戦のように最後の橋だけ奪えずに事実上の失敗w
927名無し三等兵:2007/01/13(土) 00:36:44 ID:???
まあとにかく攻勢を押し留めるなにかがあったわけだ。
928名無し三等兵:2007/01/13(土) 00:58:07 ID:???
作戦はドゴールでも部隊の指揮はガムランとかウェイガンだからw
「マッカーサーにゴマをすってる戦車野郎の作戦」とでも思われて手抜き攻勢だったんじゃない?
929名無し三等兵:2007/01/13(土) 01:07:23 ID:???
ボン辺りで第三次ハリコフ戦張りの機動防御を成功させるんだろうか?
930名無し三等兵:2007/01/13(土) 12:33:33 ID:???
突進する先鋒とダラダラした後方との間隔が空いたところを横合いから殴りかかって分断→包囲→殲滅って感じ?
931名無し三等兵:2007/01/13(土) 22:16:26 ID:???
ライン川が独仏戦線になり、ルールが激戦地になるのか。
独ソ戦線はポーランドか?不運な国家だな。
932名無し三等兵:2007/01/13(土) 22:46:57 ID:???
引っ越せないからなw
ポーランドが蹂躙されてる間に反共連合軍が陣容を整えて反撃でもするんだろう。
つまり最初は東から来る赤軍の戦車に、そして次には西から来る連合軍の戦車に踏みにじられると。
ヴァイクセル河を挟んでの渡河と反撃の繰り返しで国土ボロボロになるかも試練

フランス軍はジブラルタル攻略と対イタリア国境防衛もあるから増援投入のタイミングをどっかで間違ったのでは。
北進派と南進派が肝心な場面で対立して中途半端な逐次投入になったもんだから突破した部隊が戦果拡大に失敗したとかさ。
933名無し三等兵:2007/01/16(火) 02:00:35 ID:???
仏伊国境や北アフリカは終始睨み合い?
934名無し三等兵:2007/01/16(火) 13:09:28 ID:???
81 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/01/28(土) 21:05 ID:???
北アフリカ戦線で仏領アルジェリアからカイロを目指すフランス陸大将軍マッカーサー&アメリカアフリカ軍団総司令ブラッドレー
迎え撃つはロンメル&モントゴメリー
935名無し三等兵:2007/01/17(水) 13:07:18 ID:???
マッカーサーは後から「ルイジアナ派出身初の参謀総長」に変更されなかったか?
936名無し三等兵:2007/01/17(水) 16:22:58 ID:???
>>935
パーシングだった気がする。>「ルイジアナ派出身初の参謀総長」
マッカーサーは第二次大戦ではジブラルタル攻撃で指揮を取り
後に北米方面の総司令官だったかと

やはり北アフリカは双方静観
ロンメルはルーマニアかイタリアで山岳戦の天才として名をはせたりして
937名無し三等兵:2007/01/17(水) 21:00:09 ID:???
帝政ドイツなので出世できず左遷でアフリカ送りだったような>ロンメル
そしてロンメルとモンティの上に立つのがゴート卿だと思った。
938名無し三等兵:2007/01/17(水) 23:40:36 ID:???
>>937
独のアフリカ派兵自体否定されてなかったっけ?
東西から攻められて余裕なしと
939名無し三等兵:2007/01/18(木) 16:25:32 ID:???
そういってたヤツもいたが結局「モンティ&ロンメルの砂漠コンビ」という面白さでそのままにならなかったかな。
イタリア植民地防衛戦なのに英独の二人を前線で戦わせてイタリアは後方任務というw
940名無し三等兵:2007/01/19(金) 19:00:58 ID:???
仏がわざわざ戦線拡大するかという問題も。>北アフリカ
独伊と加で手一杯だろうと。まさかイタリア側から仕掛けるのか?
941名無し三等兵:2007/01/19(金) 20:14:11 ID:???
ジブラルタルの攻防を牽制するようにイギリスから圧力かけられてなかった?
942名無し三等兵:2007/01/19(金) 22:07:17 ID:???
ムソリーニなら恩を売れるとか考えて無茶な命令を出しそうではある。
943名無し三等兵:2007/01/20(土) 12:22:23 ID:???
そして大敗するw
944名無し三等兵:2007/01/20(土) 22:04:06 ID:???
だが戦勝国。
945名無し三等兵:2007/01/21(日) 11:53:42 ID:???
さすが愛すべき同盟国ヘタリアw
この世界でドゥーチェの政権はいつまで続くんだろう?
946名無し三等兵:2007/01/21(日) 12:27:15 ID:???
死ぬか耄碌して引退させられるかのどっちかまでは続きそうな悪寒
ただ第二次大戦後の植民地独立問題への対応を誤って失脚……というのもありそう。
947名無し三等兵:2007/01/21(日) 21:19:03 ID:???
ドウーチェvsカダフィか?

やべ、激しく見たい。
948名無し三等兵:2007/01/21(日) 23:18:36 ID:???
ムッソリーニいつまで生きてんだよオイ
949名無し三等兵:2007/01/21(日) 23:21:59 ID:???
カダフィは42年生まれだから活躍はもっと後かと。
史実では国連決議で独立したがこの世界ではどうなるか?>リビア
950名無し三等兵:2007/01/22(月) 20:50:29 ID:???
グラツァーニを投入して原住民の叛乱を大々的に鎮圧してるからな。
「ローマ帝国再興」という建前からも独立を簡単に認めることはできないだろう。
長期に渡るゲリラ戦が続いてイタリア自体が左前になり(元からそうだとかのツッコミなし)
その責任を取らされてムソリーニ引退というところか?
951名無し三等兵:2007/01/23(火) 17:52:06 ID:???
ヒトラー引退はどうなるんだろ。
952名無し三等兵:2007/01/23(火) 19:39:56 ID:???
>>951
チャーチルみたいな感じじゃねぇの?
あそこまでアッサリと引退する訳じゃないだろうが
で、故郷に戻って回想録「我が闘争」を書き上げる
953テンプレ案:2007/01/23(火) 21:11:57 ID:???
1999年ラジー賞五部門(作品賞、監督賞、脚本賞、音楽賞、スクリーン・カップル賞)受賞
「ワイルド・ワイルド・ウェスト」での悪役ラブレス博士の陰謀、アメリカ分割計画が成功し、
欧州列強とメキシコが合衆国を分割していたら?

ここだけそんな19世紀から派生した世界のスレです。

映画「ワイルド・ワイルド・ウェスト」
ttp://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=159309

ここだけアメリカが分割された世界のスレッドPart4
http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/army/1156784738/

ここだけアメリカが分割された世界のスレッドPart3
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/army/1150811887/

ここだけアメリカが分割された世界のスレッドPart2
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/army/1143463945/

ここだけアメリカが分割された世界のスレ
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/army/1137894148/
954テンプレ案:2007/01/23(火) 21:14:31 ID:???
☆はじめに:1
グラント大統領の時代、アメリカ合衆国は再び分裂した。それも旧大陸によって分割されたのである。
東部、南部、南西部は旧宗主国である英仏西、そして墨によって「回復」された。
残る中西部〜北西部はラブレス帝国となる。この帝国は奇怪な蒸気文明国として独自の発展を遂げた。

英仏西三国はアメリカ分割中は協力したものの、すぐに対立が表面化することになった。
英国植民地が第二次独立戦争を起こし、これをフランスが秘密裏に援助していたからである。
結果、英国は19世紀後半という重要な時間を新大陸での不毛な戦争に費やし、
一方でフランスはアフリカ・アジアに植民地帝国を拡大する。
第二次独立戦争がアメリカ共和連合の独立でようやく終わった19世紀末、
フランス合衆国(ルイジアナに大幅な自治権を与える事で成立した)は世界に強力な地歩を築いていた。
また、ラブレス博士の死後、その帝国は奇才ニコラ・テスラによって継承された。

かくして世界の対立軸は一方に日英普墺伊土、他方に仏米露西という構図になる。
そして1914年7月、墺皇太子の暗殺は墺露戦争となり、これにかつて独統一を仏露に邪魔された普が介入し……
世界は未曾有の大戦へと突入するのであった。
955テンプレ案:2007/01/23(火) 21:17:44 ID:???
☆はじめに:2
そして墺露二国は共倒れになる形で崩壊し、墺は民族ごとに分裂してしまう。
普はそのどさくさに紛れ、ドイツ人地域を統一する事に成功。ドイツ第二帝国が誕生した。
露では共産革命が勃発し、これが交戦諸国の恐怖と一時的団結を生み、第一次大戦は慌ただしく休戦となった。

イギリスは共産主義への恐怖と国力疲弊から日英同盟を継続するが、
一方では中南米市場を巡る微妙な対立からスペインを蹴落として列強入りしたメキシコがフランスへと接近する。
フランスはヨーロッパ側本国の疲弊を尻目にルイジアナ側が勃興。
ヒューイ・ロングが初のルイジアナ側出身大統領の地位を目指して政界の注目を浴びていた。

そしてドイツ。ようやく統一国家「第二帝国」を形成できたものの、その国土は仏露両国に蹂躙され、荒廃していた。
統一による高揚感と荒廃による絶望感との不可思議な共存。
それはやがてやり場のない怒りを根源とした民族的エネルギーの嵐となって爆発する。
第二帝国最初の「平民宰相」アドルフ・ヒトラーの登場である。20年の休戦、その残り時間は確実に失われつつあった……
956テンプレ案:2007/01/23(火) 21:18:43 ID:???
☆アメリカ分割計画1869(ttp://www.nigauri.sakura.ne.jp/src/up4375.png)
・イギリス
ウェストヴァージニア、オハイオ、ケンタッキー、コネティカット、サウスカロライナ、ジョージア、テネシー、デラウェア、
ニュージャージー、ニューハンプシャー、ニューヨーク、ノースカロライナ、ヴァージニア、ヴァーモント、ペンシルヴァニア、
マサチューセッツ、メイン、メリーランド、ロードアイランド、ワシントン(D.C)←おそらく改名

・フランス
アーカンソー、アイオワ、イリノイ、インディアナ、ウィスコンシン、ミシガン、ミネソタ、ミズーリ、ルイジアナ

・スペイン
アラバマ、フロリダ、ミシシッピ

・メキシコ
アリゾナ、オクラホマ、カリフォルニア、テキサス、ニューメキシコ

・ラブレス
アイダホ、オレゴン、カンザス、コロラド、サウスダコタ、ネヴァダ、ネブラスカ、ノースダコタ、モンタナ、ユタ、ワイオミング、
ワシントン

所属不明 アラスカ(おそらくイギリス)
957テンプレ案:2007/01/23(火) 21:22:18 ID:???
☆年表
1869年 アメリカが分割される。サンフランシスコがノートン一世を擁立して反墨蜂起しカリフォルニア戦争が始まる
1870年 プロイセンがドイツ統一を断念する
1873年 ナポレオン三世死去。メキシコ・ラブレス連合軍によってサンフランシスコが陥落する
1876年 イギリス領アメリカで第二次独立戦争が始まる。メキシコで旧テキサス系資本家の後援によるディアス将軍の蜂起が成功する
1879年 ナポレオン四世死去 帝位継承争いでナポレオン五世即位
1880年 フランスがパナマ運河建設を開始する。ノートン一世死去。カリフォルニア戦争終わる
1884年 ベルリン会議で列強がアフリカ分割に合意する
1885年 山階宮とカイウラニ王女の婚約が成立する
1891年 ナポレオン五世死去 ブーランジェ事件(王党派による帝政打倒の陰謀失敗)
1893年 ホノルル事件(ハワイの独立を巡る日墨対立)
1894年 ドレフュス事件
1898年 アメリカ共和連合が独立する。フランスでドレフュス事件の再審が請求される
1901年 アメリカでマッキンレー大統領が暗殺され、ルーズヴェルトが後任の大統領に昇格する
1902年 日英同盟が成立する
1903年 アメリカがパナマ運河建設に参入する
1904年〜05年 日露戦争
1906年 ナポレオン六世退位。フランス合衆国が成立する
1908年 バルカン同盟が成立する
1911年 英土同盟が成立する。メキシコ革命が始まる
1912年 ロンドン会議でアルバニア・マケドニア・クレタ・リビアが自治権を獲得する。プロイセンで世界初の自動車専用道路建設が始まる
1913年 ブカレスト会議でバルカン同盟諸国が分裂する
1914年 仏米合同のパナマ運河が完成する
958テンプレ案:2007/01/23(火) 21:24:53 ID:???
1914年〜18年 第一次世界大戦
1917年 ロシア革命
1919年 ヴェルサイユ条約。南北ドイツとオーストリアが統一される
1921年 バンクーバー軍縮会議(英10・日仏6・米5・伊墨3.3)
1922年 ローマ進軍
1930年 ローマ軍縮会議
1931年 満州事変。日本と蒋介石が張学良排除で協力する。スペインで共和制が樹立される
1933年 ドイツでヒトラーが首相に就任する。ロングがフランス大統領に就任する
1934年 満州に関する日中妥協案が英国の仲介で成立する。二月六日事件(本国派右翼の暴動鎮圧を契機にロング大統領の独裁権確立)
1935年 ロング大統領がヴェルサイユ条約破棄を宣言する。イタリアがエチオピアに侵攻する。日英が対中通貨援助で合意する
1936年 第一次ローマ軍縮条約が失効する。フランスがアルザス・ロレーヌに進駐する。スペイン内戦が始まる
1937年 ソ連で大粛清が始まる。日中防共協定が成立する。張共合作が成立する
1938年 フランスがスペイン領フロリダを併合する。マルセイユ会談で英仏伊が北部スペインをフランス領にする事に合意する
1939年 フランスが残存スペインを解体して保護領にする。東欧・中央分割を密約した仏ソ不可侵条約が調印される
1939年9月1日 フランス軍、ベルギー侵攻。9月3日 英独、対仏宣戦布告。第二次世界大戦はじまる
959テンプレ案:2007/01/23(火) 21:25:49 ID:???
☆第一次大戦の大まかな流れ(暫定版・ヨーロッパ戦線のみ)

・1914 シュリーフェン・プラン(対露包囲作戦)とプラン17(ベルギー突破作戦)
連合軍は東部戦線で大勝利を収めるが、一方で同盟軍はラインラントを占領する。

・1915 ジブラルタル攻防戦とイタリア・バルカン諸国参戦
同盟軍のジブラルタル攻略が失敗する。イタリアが連合国側で、ブルガリア(とルーマニア?)が同盟国側で参戦する。

・1916 ビスケー湾海戦とバルカン崩壊
大西洋の覇権を巡ってビスケー湾で主力艦隊が激突する。連合軍の攻勢でバルカン諸国が降伏し、ロシアの孤立が深まる。

・1917 ロシア革命
ロシアで革命と内戦が起こる。連合国はロシアに単独講和を強要し、多くの独立国が生まれる。

・1918 オーストリアとトルコの崩壊と休戦
オーストリアとトルコでも講和と諸民族の分離独立を求める動きが高まり、両帝国は崩壊する。
東部戦線から移動したドイツ軍がフランス軍をベルギーまで押し戻した時点でフランスは本国の危機を感じ、両陣営は休戦する。
960テンプレ案:2007/01/23(火) 21:26:41 ID:???
☆第一次大戦の大まかな流れ(日本のみ)

極東第二戦線において日本陸軍の戦略は先ず「満州の内線防衛」であった。
国家としては海上通商路の維持、陸軍としては南シナ海打通作戦という二つの
重大事に力に割かねばならないという事情もあったが、日露戦争で壮絶な陸戦
を実体験した世代が陸軍中枢をしめていた、という精神的背景のほうが大きい。

事実、大戦中の日本陸軍がとった攻勢作戦は、南シナ海打通作戦と遣加軍団の
それを除けば、樺太侵攻、沿海州侵攻など防衛的発想のものが多くを占める。
(千島列島への占領は、海軍陸戦隊が担当した。)
カムチャッカ半島上陸戦はその数少ない例外といえる。
961名無し三等兵:2007/01/23(火) 22:22:17 ID:???
>>953-960
乙だが、分割案のイラストが流れているので再うpを。
962名無し三等兵:2007/01/24(水) 00:45:00 ID:???
>>958
1939年、「中央」を「中欧」に修正されたし。

>>960
×(千島列島への占領は、海軍陸戦隊が担当した。)
○(千島列島の占領は、海軍陸戦隊が担当した。)

長年気になっていた間違いw
963名無し三等兵:2007/01/24(水) 01:50:22 ID:???
こんな感じかな?うpは実は画像が見つからず……ごめんなさい。

1914年〜18年 第一次世界大戦
1917年 ロシア革命。単独休戦でフィンランドやバルト三国、ポーランドが独立する
1918年 トルコ内戦がはじまる
1919年 ヴェルサイユ条約。南北ドイツとオーストリアが統一される。ハンガリーと大セルビア、大クロアチアが独立する
1921年 バンクーバー軍縮会議(英10・日仏6・米5・伊墨3.3)。中米連邦再結集問題で英墨が対立する
1922年 ローマ進軍。トルコ革命がはじまる
1923年 トルコでケマルによる立憲君主制宣言により内戦と革命終結。アラブ地域は英伊の分割委任統治下となる
1930年 ローマ軍縮会議。途中でホスト国のイタリアが脱退し国際社会を驚かせる
1931年 満州事変。日本と蒋介石が張学良排除で協力する。スペインで共和制が樹立される
1933年 ドイツでヒトラーが首相に就任する。ロングがフランス大統領に就任する
1934年 満州に関する日中妥協案が英国の仲介で成立する。二月六日事件(本国派右翼の暴動鎮圧を契機にロング大統領の独裁権確立)
1935年 ロング大統領がヴェルサイユ条約破棄を宣言する。イタリアがエチオピアに侵攻する。日英が対中通貨援助で合意する
1936年 第一次ローマ軍縮条約が失効する。フランスがアルザス・ロレーヌに進駐する。スペイン内戦が始まる
1937年 ソ連で大粛清が始まる。日中防共協定が成立する。張共合作が成立する
1938年 フランスがスペイン領フロリダを併合する。マルセイユ会談で英仏伊が北部スペインをフランス領にする事に合意する
1939年 フランスが残存スペインを解体して保護領にする。東欧・中欧分割を密約した仏ソ不可侵条約が調印される
1939年9月1日 フランス軍、ベルギー侵攻。9月3日 英独、対仏宣戦布告。第二次世界大戦はじまる
964名無し三等兵:2007/01/24(水) 01:51:13 ID:???
☆第一次大戦の大まかな流れ(日本のみ)

極東第二戦線において日本陸軍の戦略は先ず「満州の内線防衛」であった。
国家としては海上通商路の維持、陸軍としては南シナ海打通作戦という二つの
重大事に力に割かねばならないという事情もあったが、日露戦争で壮絶な陸戦
を実体験した世代が陸軍中枢をしめていた、という精神的背景のほうが大きい。

事実、大戦中の日本陸軍がとった攻勢作戦は、南シナ海打通作戦と遣加軍団の
それを除けば、樺太侵攻、沿海州侵攻など防衛的発想のものが多くを占める。
(千島列島の占領は、海軍陸戦隊が担当した。)
カムチャッカ半島上陸戦はその数少ない例外といえる。
965名無し三等兵:2007/01/24(水) 01:55:26 ID:???
そういや日露戦争は
『講和が遅れて大陸利権をほぼ失う』じゃなかったっけ?朝鮮併合もなしで。
その場合満州では戦えなく無いか?それとも中華民国と組んだのか
966名無し三等兵:2007/01/24(水) 02:11:38 ID:???
>>965
激戦の末に判定勝利には持ち込んで、満州利権は確保しているという方向だよ。
朝鮮併合はなし。保護国あたりのままだと思われる。

ただ、史実よりは苦戦していて、賠償金や千島列島、樺太などが得られてない。
陸戦の様相はかなり変わって居る模様。要塞攻略よりも、野戦で大汗をかいたという感じだろうか?

第一次世界大戦が日露のリターンマッチともなっている。
千島、樺太などへ侵攻したり、満州を内線防衛で守ったり。
967名無し三等兵:2007/01/24(水) 02:30:09 ID:???
そういやこの世界、千島樺太交換条約がなく樺太も雑居地から
ロシア領になって権益を失ってるんだな。
968名無し三等兵:2007/01/24(水) 13:15:02 ID:???
日露戦争末期の樺太侵攻も余裕がなくてできなかった、という話だったと思った。
ただポーツマス会議だけはバランス外交をめざしたルーズベルトの仲介で行われた、と。
969名無し三等兵:2007/01/24(水) 17:22:08 ID:???
970名無し三等兵:2007/01/24(水) 17:26:53 ID:???

なんかモンタナ州を攻めたくなってくるな。
971名無し三等兵:2007/01/24(水) 17:38:39 ID:CQSAc/En
そういやもう一年たったのか
972名無し三等兵:2007/01/24(水) 21:07:07 ID:???
>1930年 ローマ軍縮会議。途中でホスト国のイタリアが脱退し国際社会を驚かせる
ウケタ
973名無し三等兵:2007/01/25(木) 00:03:25 ID:???
さすがに無理が無いか?>ホスト国のイタリアが脱退
974名無し三等兵:2007/01/25(木) 01:18:31 ID:???
提唱国でありながらアメリカが加盟しなかった国際連盟のパロディ?
975名無し三等兵:2007/01/25(木) 01:55:21 ID:???
>>974
当時の人達の生の声を聞きたいよなw
「お、お前!言い出しっぺがやらないのかよ!」
ってずっこけたに違いないwww
976名無し三等兵:2007/01/25(木) 02:04:35 ID:???
218 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/02/11(土) 21:24 ID:???
>216
こういう時律儀に守るのは英国と決まっているのだが・・・
そもそもローマ条約とやらが開催国(イタリアね)が脱退する困った条約じゃあなぁ
977名無し三等兵:2007/01/25(木) 02:15:06 ID:???
確か凍結中の鑑定設定によれば
軍縮条約に従った35000t級大和型4隻
エスカレーター条項に従った45000t級紀伊型戦艦2隻

を律儀に建造した後にぶち切れたような超戦艦を建造してなかったか?
978名無し三等兵:2007/01/25(木) 02:21:19 ID:???
146 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/01/16(月) 18:53 ID:???
ローマ海軍軍縮会議

補助艦に制限をかけた本会議は、当初ロンドンで開かれる予定であった。
しかしフランスがパリでの開催を主張し、折衷案としてローマでの開催となった。

英・仏・日・米・伊の五カ国が参加したが、米と伊が脱会し開催国不在という異例の
国際会議となった。

条約の主な内容としては
(中略)(史実のロンドン軍縮会議と同じ)

駆逐艦
本会議で一番もめた項目がこの駆逐艦であろう。
排水量1850トン以下というのは日・仏にとって呑めるものではなかった。
結局、日は条約を呑み、仏は更なる比率制限と隻数の制限で大型駆逐艦を認める
ということで一応の決着を見た。
しかし、これにより日英と仏の間に大きな亀裂ができてしまった。

民明書房「国際会議のすべて」より
979名無し三等兵:2007/01/25(木) 02:22:36 ID:???
播磨型は、海軍軍縮条約失効後に建造開始って設定だったかと。
980名無し三等兵:2007/01/25(木) 02:36:08 ID:???
史実より国力が向上しているとはいえ
戦争に間に合わないだろうという意見が出ていたり…>播磨型
981名無し三等兵:2007/01/25(木) 02:41:48 ID:???
>>978
どうでもよいがソースの信憑性が気になる…
982名無し三等兵:2007/01/25(木) 03:05:36 ID:???
>>980
アイデアが元にあって、年表がそのあとに作られたからなー
983名無し三等兵:2007/01/25(木) 03:34:28 ID:???
>>980
条約が失効した場合に備えて設計が事前に用意されていて、資材も条約順守型、制限解除型どちらでも
建造可能なように用意されていて政治の決断でただちに着工可能な状況だったのなら間に合うかも。
984名無し三等兵:2007/01/25(木) 03:34:49 ID:???
日本陸海軍の基本ドクトリンはこんなところか。

日本軍
 主な仮想敵は、フランス、アメリカ、ロシア。(後にメキシコが加わる)
 陸海軍によって重視する比率は違うが、どこも同一陣営にまとまっているような物なので
 意志の分裂はそれほど無い。

日本海軍
 太平洋の早期安定化と英国救援が基本。
 カナダ航路・ハワイ航路の存在から、通商路防衛を比較的重視。
 巡洋艦・駆逐艦は航洋性をより重視。酸素魚雷は開発されず。
 潜水艦は偵察戦力として活用。航続距離の大きい大型潜水艦好きは変わらず。
 補助艦艇はそこそこ充実。
 陸戦隊は千島列島での実績から、上陸戦能力を持つらしい。

日本陸軍
 満州防衛とカナダでの作戦行動が基本。仏印も目の上のたんこぶ。
 日露戦争・第一次大戦の戦訓で火力と機動力をより重視。歩兵突撃は忌避?
 日中合意の影響で、平時の人員数は削減、ただし士官・下士官の比率は高い。
 満州防衛の中核戦力として質的向上を推進。
 遣加軍団のこともあり、陸戦兵器ではイギリスの影響が強い。(飯は除く)
985名無し三等兵:2007/01/25(木) 03:41:17 ID:???
>>983
さらに大和型と紀伊型を作るとなるとな…
986名無し三等兵:2007/01/25(木) 03:45:29 ID:???
国力が史実の数倍で、大神海軍工廠が実働していればなんとか。
というか、史実はあまりに貧乏すぎた。

予算面は国債だよりになるが。
987名無し三等兵:2007/01/25(木) 04:03:11 ID:???
極めて不健全な財政状況になるわけだ。
988名無し三等兵:2007/01/25(木) 05:35:37 ID:???
とはいえ、イギリスが倒れちゃうとそれどころじゃなくなるからねえ。
989名無し三等兵:2007/01/25(木) 06:45:13 ID:???
(飯は除く)ワロスw
990名無し三等兵:2007/01/25(木) 11:40:59 ID:???
立てました。

ここだけアメリカが分割された世界のスレッドPart5
http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/army/1169692488/l50
991名無し三等兵:2007/01/25(木) 20:44:16 ID:???
>>991ならアメリカ再分割!
992名無し三等兵:2007/01/25(木) 21:57:56 ID:???
>>992ならついでに中国とロシアも分裂
993名無し三等兵:2007/01/25(木) 23:39:41 ID:???
埋め。
994名無し三等兵:2007/01/25(木) 23:54:30 ID:???
>>987
それでも自分の足を食いながら藻掻いていた史実日本よりは遙かにまともだったり(苦笑
995名無し三等兵:2007/01/26(金) 01:06:45 ID:???
>>987
>>994
同じ財政赤字でも質は全然違うものになるだろうね、史実とこの世界じゃ。
996名無し三等兵:2007/01/26(金) 11:05:27 ID:???
うめ
997名無し三等兵:2007/01/26(金) 21:32:14 ID:???
梅立て
998名無し三等兵:2007/01/27(土) 00:22:51 ID:???
ume
999名無し三等兵:2007/01/27(土) 00:24:42 ID:???
生め
1000名無し三等兵:2007/01/27(土) 00:25:15 ID:???
うめ〜ん
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