ここだけアメリカが分割された世界のスレッドPart5
>>275 パナマ侵攻を察知した枢軸軍が輸送船団殲滅を狙った作戦だったような。>ハワイ襲撃
メキシコの暗号がイギリスに解読されてて、
そっちから事前に襲撃の情報が回ってきてたとか。
そんで哨戒網はってたら引っかかった、みたいな。
太平洋の要衝ハワイを無力化すべく北米枢軸が放った一手は、「多数の空母を集中させた
機動部隊による全力攻撃」という、まさしく斬新なものだった。
事前評価では、作戦は70%以上の成功を収めるはずだった。
不安要素はない。
日本陸海軍がハワイに配している航空兵力は量はともかく、質は我より遙かに劣る。
『黄色人種が手がける航空機など、たかが知れている』
この時点の北米枢軸陣営は、メキシコ人ですらそう認識していた。
唯一注意を要する存在の日本海軍の戦力も、無線標定によって太平洋の各要衝に
分散しているとわかっている。故に、なにも恐れることはない。
しかし彼らの作戦は、初手から大きなつまづきを見せることになる。日本陸軍が思い切って
買い込んだ電探網によって攻撃隊が捕捉され、半ば統制的な迎撃を受けたのだ。
(中略)
詰まるところ、彼等は忘れていたのだ。日本人がかつて何を成し遂げたかを。
補給線を守るため、万難を排してでも『決戦』に持ち込む。
日本海軍とはそういう存在だった。
そう、彼等にとって最低最悪のタイミングで、聯合艦隊主力が出現したのだ。
こんなんか。
>、「多数の空母を集中させた機動部隊による全力攻撃」
スカパ・フロー奇襲あるから斬新というほどではないのでは?
スカパフローは基地航空隊と潜水艦いう設定もあったような。
史実ドイツのスカパフロー攻撃を大規模にしたような奴ね。
それに、そもそも北海は空母機動部隊の投入にむいてないんだよねえ。
それとロイヤルネイビーは戦力を各地に配備してるから、スカパフロー攻撃が
成功したとしても、実質戦果としては‥というのも気になるところ。
政治的衝撃度はたかいが。
「堅固に守られた要塞を戦艦で攻撃するのは無謀」とは言われるが、
ハワイの一件で「堅固に守られた航空要塞を空母部隊で攻撃するのは
無謀」みたいな教訓が出来そうな希ガス。
あれ?
キングの「スカパ・フローを空母で叩けんかね?」発言がきっかけじゃなかったっけ?>スカパ奇襲
それに基地航空隊って(仮に占領してるとして)アイスランドとフランスから四発重爆でも飛ばすのか?
てか、オークニー諸島を空母で奇襲つーのもどうやったらいいんだ
簡単簡単。本国大西洋側から出撃してイギリスをぐるっと回り込んで、フェロー諸島の方向から。
なんか真珠湾作戦が常識的に見える無謀さだが。奇襲もほとんど無理だろうし。
奇襲するのって共和連合じゃないの?
イギリス本土近海の交通量が濃密なところをまともに突っ切る航路になるからなあ
本土だけに兵力もそれなりに整ってるし
つまりそういう「まさか」といった思い込みの積み重ねが奇襲を許す結果になったわけだ。
なっちとか志茂田とかの火葬レベルの作戦だと思えば無問題w
実際そうだし。
>>288 史実の真珠湾作戦だって、発見されないための航路設定にかなり苦労してるぜ。
北大西洋のあの位置で同じ真似は無理だろう。
個人的に、スカパフロー奇襲のかわりに「タラント奇襲/強襲」を入れたほうがいいと思うんだ。
・地中海というフランス本国の横腹を安全化する。
(「燃料に困らないイタリア海軍」という面倒な存在を長期間行動不能にする‥というか活発に動かれたら、
戦争の帰趨は早期に決まりかねないのが過去にも議論になってた)
・イギリス海軍に比べると、イタリア海軍は主力艦が密集している。
・両面作戦では、「割れやすいくるみ」から叩くべき。
・イタリア人のお約束。(ヒデェ
>>291 それよさそう
スカパフローは史実みたいに潜水艦でやるぐらいしか方法が無いんじゃないか
747 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/12/02(土) 00:16 ID:???
タラント奇襲はなしか?
これとジブラルタル陥落が重なったらエジプトやマルタ、キプロスは困ったことになりそうだが。
750 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/12/02(土) 22:25 ID:???
>>747 フランスに空母の余裕があるかどうかだと思うけどただでさえ入り用の空母を
タラント攻撃に回すような余裕はないと思う
751 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/12/03(日) 14:30 ID:???
タラントを空襲するには戦力が足らんと。
752 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/12/03(日) 14:43 ID:???
その後、北米枢軸防空統合司令部は
>>751の除名勧告を決定した。
753 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/12/03(日) 16:19 ID:???
まず空母はスカパ・フロー奇襲に全力投入
イタリア参戦は大戦中盤だったような気がするけど
そのころ空母はどこにいるやら。
754 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/12/03(日) 17:16 ID:???
普通に大西洋だろ。イギリスの対カナダルートを切断しないとならんからな。
755 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/12/03(日) 17:58 ID:???
そもそも枢軸側(この場合はフランスだけど)が地中海に空母を入れる意味はあまり
ないと思う。空母はただでさえ高コストだしむしろ陸上の基地から航空機を飛ばした
ほうがよっぽど役に立つと思う。
756 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/12/03(日) 19:34 ID:???
基地航空隊で地中海の制海権を握ろうとするなら、
コルシカ島がフランスにとってはかなり重要になってくるな
757 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/12/03(日) 23:27 ID:???
コルシカからタラントまで雷撃機で届くかな?
758 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/12/04(月) 00:01 ID:???
直撃は無理だが、牽制はかけられるだろうね
759 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/12/04(月) 00:30 ID:???
だがコルシカに一定度の航空戦力を維持するのも結構大変じゃないか?
イタリア本土やサルジニアから空襲がやってきそうだし……史実ラバウルみたいに最後まで踏ん張るのかもだけど。
>>292 開戦直後のスカパフロー奇襲は軍事作戦として無理がありすぎるからね。
史実真珠湾奇襲にちなんだ事象を出すなら、遅れて参戦した国がらみに
したほうがまだよかろう。
なんだひさびさにレスがたくさんついてると思ったらまたいつものやつが来てたのか。
にくちゃんねるがああなる前にまとめサイトつくっておけばよかったのに。
>293-295
いつもご苦労さん。
>>コルシカからタラントまで雷撃機で届くかな?
大丈夫。フランスは長距離陸攻に力を注いでいるから。
>>297 移転やらなにやらがあってから度々やってきてるよ。
アドリア海で地味に殴りあうクロアチアとセルビアの小海軍とかあるのだろうか。
セルビアも四方を連合国に包囲されて大変だな。
やっぱり占領された後はチェトニクどもがパルチザンをやるのだろうか。
412 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/10/23(月) 22:42 ID:???
というか枢軸側についたら開戦当初から包囲されていそうで。>大セルビア
ルーマニアやハンガリーは反共十字軍に入るだろうし。
413 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/10/24(火) 01:26 ID:???
ブルガリアもマケドニアを欲しがるだろうしな。
とはいえ、序盤の進撃に幻惑されて……はあるかも。
でもソ連は当てにならないので単独講和を図るも連合国内では大クロアチアが猛反対w
しょうがないのでクロアチア抜きで話を進めようとしたら、今度はクロアチアが連合国を離脱して
勝手に対セルビア戦争を継続するww呆れた連合国は放置プレイwww
そして延々と決着がつかない?
むしろ五月雨式に周辺国中小国が介入して「すわWW3か!?」
そこで戦争はコリゴリな大国倶楽部が双方を恫喝して無理矢理手打ちに…とか
中欧でまともな国境線を引こうってのがどだい無理な話だからな。
戦後、大規模な民族移動が行われるかも試練w
>>304 そんな、何十年何百年単位の話をしても意味がないと思われ
クロアチアで政権を取ったチトーが宥和政策を推進するも暗殺され…なんてのもあったな。
>305
史実第二次大戦後に国境と民族分布を合致させるため、
どれだけの人間が短期間に強制移住させられたか知らないのか?
このスレでもその程度のことは可能だろうよ。
まして>303な展開なら、再度の紛争予防を大義名分に列強が強制するだろうさ。
第二次大戦や独ソ戦前でさえ南チロル問題解決の為のドイツ系住民引き揚げ、
ソ連バルト三国併合に伴うバルト・ドイツ人の引き揚げといった短期大量移動の実例はあるんだし。
この世界の牟田口はどんなことをやってしまうのだろうか。
大陸情勢が早期に安定してしまうので支那駐屯軍なんて陸軍内部では閑職だったりするんじゃないかなw
もしかすると極東モグラ叩き第一回の囮役にされてそのまま赤軍に蹂躙されるかもしれんがww
そしてそれに味を占めた赤軍がもぐら叩きから抜け出せなくなる、とw
つまり参謀本部で「誰に最初の貧乏くじを引かせるか」という話になったときに
「閑職が長かったからその分はりきって猪突猛進してくれるだろう」という理由で任命されるんですね?
知らぬは当人ばかりなり、と(w
まあ極寒のカナダや灼熱のネヴァダでインパールをやられるよりは…
上官「牟田口君。君はハバロフスク攻撃の先鋒だ。参謀に服部君と辻君をつけよう」
陸軍省人事局
局長「ほかに軍から消えてほしいヤツはいるか?どんどんリストアップしてもってこい」
局員「この際、東條一派をまとめて送り込むのはどうでしょう?」
局長「よし。第二回の囮役は富永にでもするか」
>>313 陸軍の実権を誰が握っているかにもよるな…
769 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/12/11(月) 01:58 ID:???
この世界の東条は首相になれるのか?
770 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/12/11(月) 02:18 ID:???
首相はおろか陸相もやばいんじゃね?
鉄山生きてたらお鉢はまずそっちだろ
支那派遣軍の司令官辺りが順当ではないか?
参謀長に石原付けてさw
大胆不敵な石原の作戦と執拗なまでの東條の目配りの集大成が、
かの極東のモグラ叩きだったりなんかして
史実だと犬猿の仲だったけど、上手くはまると割れ鍋に綴じ蓋だと思うんだな
771 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/12/11(月) 22:42 ID:???
東條はトップよりもスタッフの方が向いてると思う。永遠の陸軍次官(w
陸相は永田が生きてりゃ永田なんだろうけど、皇道派と統制派がこのスレでどうなるのかわからんな。
バーデン・バーデンの三人組はアリなのか?
772 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/12/12(火) 01:58 ID:???
支那派遣軍司令官:石原莞爾
同 参謀長:東條英機
ではどうか?
773 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/12/12(火) 02:41 ID:???
>>772 陸士の卒業年度がね
774 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/12/12(火) 03:02 ID:???
あー、英機のんが先任か
ここは一つ能力優先で・・・・無理だ罠
775 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/12/12(火) 03:08 ID:???
>>771 ありじゃないか?>バーデン・バーデン
内容は変わらないだろう。
とりあえず第一次大戦の負担から戦後不況の訪れはあるだろう。
そこに陸軍が結びつくかどうかか問題か
776 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/12/12(火) 22:01 ID:???
このスレ日本は日露戦争からして戦訓が違うみたいだし(
>>9)カナダで塹壕戦の経験もあるから
総力戦に関する意識は史実より深い認識の上に立ったものになるんじゃないのかな。
長閥打破については変わらないというかもっと急進化するかもだけど。
>>永遠の陸軍次官(w
ウケタ
まあ首相就任は本人もびっくりだったらしいからないんだろうな。
木戸内府のウルトラCだったからな。失敗したけどw
日英同盟健在なら海軍・重臣系の首相が続くかな?
永田鉄山首相ってのはちょっと見てみたいかも。
>>319 少なくとも米内内閣は長持ちするだろうな
まあ鉄山が陸相、次官が英機ってとこじゃないか?
国防省的な陸海軍省を統合したのがあれば陸海軍のバランスとかでそのトップになりそうだが
兵器輸出、ついで生産の調整機関としての兵部省(復活)のほうが実現の目があるんでないかい?
企画院はどうなる?
第一次世界大戦への参戦で総力戦も体験済みだから、第一次大戦中か戦後には
似たような役割の組織を作るんじゃなかろうか。
原内閣が外交調査会のさらなる権限拡大をやるとか。
あれは政府側の発言権結構強かったからな。
で、その下部組織&実行機関として史実の内閣資源局設立が前倒し&権限強化される。
そうすると名前も変わるか。やっぱり企画院なのか元名称の企画庁になるのかはわからんけど。
外交調査会の方は政府が軍に注文をつけられる場として常置し、失敗した防務会議にかわる存在になる、と。
そうすりゃ艦隊派の暴走も少しは抑えられるだろうし。
>>324 この世界の日本は、太平洋で優位を保っているし対英協調路線だろうから、艦隊派はできないんじゃないかな?