長文や論説、思考結果、提案妄想、データ記述は
自主規制でここに書き込み、対話型当該スレには結論の短文を貼り、
詳しくはこちらと言う形で、当該スレに書き込む分量を減らしましょう。
また当スレ参加者は意見陳述にあたって、できるだけ根拠データー/積算
の提示をおねがいします。
対話型スレではないので必ずしもレスはありませんが、立ち寄りの際には
質疑にはなるべく応答してください。
散逸を防ぐ為、FAQに保存データ資料箱を新設したので注意書きに従い各自
メモにお使いください
前スレ
長文論説/妄想自主規制スレ18
ttp://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/army/1146754867/980n-
2 :
名無し三等兵:2006/06/03(土) 15:44:17 ID:???
ひどーい(w
4 :
名無し三等兵:2006/06/03(土) 15:48:09 ID:???
隔離スレから隔離されるスレってwww
5 :
米米CLUB ◆.vOlBtkV.c :2006/06/03(土) 15:48:34 ID:2YsolgII
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
まあ、どうでもよい。
隔離スレではなく自主規制スレなので、別スレ立てたければ
どうぞ・・・
7 :
名無し三等兵:2006/06/03(土) 15:55:21 ID:???
自主規制とやらを口ほどに実行してくれれば良いんですけどね!
ああ・・この間艦隊スレではテーマが3つ重なったので少し書きすぎた。すまそ。
基本的には対話型の他スレでは長文3レスまでに自主規制しようと思って鱒。
<最小の弾薬で効果を挙げる方法>
1)対分散歩兵
重迫HE13.3kgx1より軽迫HE1.7kgx8発。軽迫HE1.7kgx8発より
25mmグレ200gx64発をそれぞれ分散した目標に放り込んだほうが
効率はよい。重迫弾1発13.3kgで一個分隊しか殺傷できないが
25mmグレ64発で64個分隊=最大一個連隊殺傷できる。
25mmABグレか、5.56mmライフルによる狙撃
2)対戦車
上面を貫通できるぎりぎりの40-60mmHEATでのトップアタック
できればIFVの30mm機関砲/最低でも戦車の重機関銃の射程の外側からの攻撃
60mm軽迫1.7kgか40mmHEAT200gの曲射。25mmHEAT167gはトップアタックにせよ口径不足?
<自動車ITS用ミリ波レーダー応用について>
レーザーレーダーは低コストではあるが、煙幕に弱いのがやや問題だ
また、60mm迫弾もレーザー誘導だと同じ問題が発生する。
*民需の自動車衝突回避用/半自動操縦用のレーダーはミリ波が研究の中心
実際に高級車には搭載が始まっている
*これを応用して、低コストで迫撃砲弾や軽巡航ミサイル用のミリ波シーカー
ができないものだろうか?
*実際の自動車用のミリ波レーダー装置はコストダウンのための研究が
かなり進展しているようだ。また、わずか10cmx8cmx6cmのレーダーに
フェーズドアレーやパルスドプラーの技術まで使っている
*自動車障害物探知レーダー
ttp://www.fujitsu-ten.co.jp/gihou/jp_pdf/43/43-2.pdf *探知距離は数百mにすぎないが終末誘導シーカーと兼用設計にすることは
出来なくもないだろう
*ただしミリ波シーカーの重さは650g、アンテナ径は80mmにはなりそうで
たとえアンテナ径を小型にできても、1.7kgの60mm軽迫弾に650gの
シーカーはデカスギであり、迫撃砲弾に乗せるとしたら81mm4kg中迫弾
以上でないと載らないだろうと思う。
40kgの軽巡航ミサイルには余裕で載るが・・・・
<対戦車誘導迫のあり方について>
*直近のあり方
小隊に81mm/60mmの迫分隊を設けて
60mmレーザー誘導迫のレーザー照射に煙幕を吹く目標には
81mm中迫から自動車用転用の低コストミリ波誘導迫弾を当てる話かと思う。
無論、NLOS-LSはレーザーレーダーを自動車共用低コストミリ波レーダー
シーカーに換装したほうがレーザーレーダーで煙幕を吹かれるより
よいように思われ(ミリ波シーカーが自動車共用で安く手にはいるならば)
*中期的には
軽巡航ミサイル2発程にミリ波レーダーを積んで敵戦車上空を
ロイターさせ、ビーコン発信機と指令誘導装置だけ搭載した60mm迫弾を別途
撃ち込んで、戦車上空をロイターするミリ波レーダー搭載軽巡航ミサイル
がミリ波レーダーで戦車の位置を、60mm迫弾からのビーコンで60mm迫弾の
位置を検知して迫弾を戦車に誘導する・・とかいうのも一つの考え方かと思う。
60mm迫弾にも指令誘導装置は積めるだろうし、弾の重量が1/3で済むなら
同一(路外)迫撃砲弾補給輸送能力で3倍の数の目標に発射できる。
ミリ波レーダーの使用数量が少なくてすむ
ヤマハやCAMCOPTERのような簡易UAVに自動車用ミリ波レーダーを
積むって手もあるが、機体の機動性が軽巡航ミサイルより更に悪いので
重機の届かない2000m以上の距離から位置評定できるミリ波レーダー
でなくてはダメで、そんなレーダーを探知距離数百mの自動車用
ミリ波レーダーと共用設計にできるのか?というあたりが問題と思われ。
技術的には数百m探知の自動車用ミリ波レーダーを軽巡航ミサイルに
積んで時速数百kmで戦車群上空を不規則にロイターさせたほうが
簡単そうだが、撃墜の可能性は大だろう。 この場合は2発ほど使い捨てで
撃ち込んで、撃墜される前に迫弾撃ち込んで戦車を破壊する話だろうね。
11 :
名無し三等兵:2006/06/05(月) 21:38:46 ID:???
( ´,_ゝ`)プッ
12 :
名無し三等兵:2006/06/07(水) 20:54:36 ID:???
以前中国が沖縄にマイク仕掛けてSSM発射機探知って言ってたけど、
どうやって民間トラックとSSM積んだトラック聞き分けるんで?
あとマイクで発音元の位置を特定するにはマイクの正確な位置が判らなければならないが
飛行機や巡航ミサイルで散布したら位置なんか判らないんじゃないか?
<大雑把すぎる大砲シミュレーションの物理>
口径60mm 砲身1m 重量30kg 弾丸重量2kg 射程4km CEP半径120m(誤差3%)
散布界面積4.5万平方m 砲弾威力界半径14m 殺傷面積0.062万平方m 命中弾薬所要73発146kg365万円
・・という迫撃砲があったとします
「砲・弾丸とも長さ、直径、肉厚とも2倍にスケールアップ」すると
物理上はどんな120mm迫撃砲ができあがるか・・思考実験してみましょう
ただし、簡略化のため抜弾抵抗と砲弾への空気の影響は省き、材質の引張り強度は
同等とします。
口径 120mm 砲身長2m
迫撃砲重量=2倍の三乗なので240kg
弾丸重量=2倍の三乗なので16kg
射程=砲身長2倍により2の二乗根の射程延伸
x肉厚2倍により2倍の延伸=2.8倍=11.3km
CEP半径=誤差3%として射程比例で11.3kmの3%=340m
散布界面積=誤差3%として射程二乗比例で340m二乗x3.14=36.3万平方m
砲弾殺傷半径=弾丸質量の立方根に比例で2倍=28m
砲弾殺傷界面積=弾丸質量の平方根に比例=2の三乗の平方根=28mの二乗x3.14=0.25万平方m
命中所要弾数=散布界面積÷殺傷面積=145発・2323kg・1450万・
・・命中迄の弾丸補給所要 重量16倍 価格4倍 ORZ・・・
14 :
名無し三等兵:2006/06/09(金) 11:19:40 ID:???
馬鹿の考え休むに似たり。
15 :
名無し三等兵:2006/06/09(金) 13:12:55 ID:???
ホント,ここまでストレートに馬鹿を晒すとはゆとり教育恐るべし。
無知、たろちん算法、意識的ミスリード、三つそろうと犯罪だな
16 :
名無し三等兵:2006/06/09(金) 13:36:08 ID:???
>14
>15
たろちんをあぼーんしている漏れだが、今度はどんなアフォをやったの?
今度も翻訳者がいないと意味自体が不明なレベル?
17 :
名無し三等兵:2006/06/09(金) 13:42:05 ID:???
>12
>迫撃砲があったとします
>「砲・弾丸とも長さ、直径、肉厚とも2倍にスケールアップ」すると
(略)
>・・命中迄の弾丸補給所要 重量16倍 価格4倍 ORZ・・・
スタートと結論を見くらべれば過程が間違っていることくらい気づきそうなものなんだがな。
18 :
名無し三等兵:2006/06/09(金) 14:50:42 ID:???
60mm迫は、120mm迫より安価で有効だという主張・・・かな?
転載するのもあれだから
ブラクラレスアンカー注意→
>>13 砲身長2倍で射程が2倍www
しかし砲弾への空気の影響はなぜか省いて考えるwww
口径が増して弾体重量が増しているのに(から?w)外乱も増して?(不明) CEPはたろちん算法によって60mmより悪化
しかも殺傷面積は負担増加の割に低下してorzだそうな。弾殻厚が増して炸薬が増えても破壊効率は上がらないらしいw
19 :
名無し三等兵:2006/06/09(金) 15:11:11 ID:???
尊師が紹介していたサイトから。
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/ray_fyk/diary/dr0405_1.htm#040502 >頭の中で1立方メートルの水を思い描いてみたとき、それが10キロや10トンではまずあり得ないという、
>ふつうの人が日常的に養っているであろうあたりまえの感覚を欠いている
まさに「たろちん」のことだな。
>いや、たしかに、確たる客観的観測で得られた事実間の関係に基き、妥当な論理を駆使した妥当な仮説を構築し、
>妥当な検証をすることによって、反直感的な結論が導かれることは、科学の世界ではままあることだろう。
そういえば、以前にも「たろちん」はそう主張して反論者を「皮膚感覚に囚われた馬鹿」とか「常識厨」よばわりしてたな。
>日常的なあたりまえの感覚が、かえって斬新な発想のじゃまをすることもあるだろう。 だけど、これはそういうレベルの話ではないと思うね。
そう、まさにそのとおり。「たろちん」はそんなレベルに達していない。
>「コップの水に氷を浮かべて、コップの縁ぎりぎりのところまで水を注ぎ足します。さて、氷が融けたらどうなるでしょう?」の話
ああ、これは「たろちん」にも質問してみたいな。
>「はい4の三乗は4×4×4と計算しますから64です。ところで立方体ってなに?」みたいな人が使うのでは、マニュアルそのものがときには凶器と化す。
うん、四則演算さえも「たろちん」に掛かれば凶器だな。
前回訂正点
×砲弾殺傷界面積=弾丸質量の平方根に比例=2の三乗の平方根
○砲弾殺傷界面積=弾丸質量の立方根の二乗比例=口径二乗比例
モデル60mm迫の重量を20kgに設定変更=120mmの理論重量も160kg
簡略化点の追加、腔内砲弾は等加速直線運動とする。
<大雑把すぎる大砲の物理 PART2>
有名なところで小さい軍艦ほど体の割りに巨大なエンジンを必要
とするとか、動物の体が巨大化するほど足の関節に無理な力がかかる
とか、スケールアップ/ダウンによって砲も様々な影響が出てくるので
それをエッセンシャルに抽出するのが今回の目的。
併せて、物理的に計算すると試作しなくても機械・兵器の概略性能が
予見できるのでその楽しさを皆で味わおうということで、大砲研の
計算式を更に簡略化してシミュ・モデルを構築してみた。
<エッセンス>
砲重量=三乗比例
弾丸重量=三乗比例
射程=砲身長効果=平方根比例
肉厚効果=正比例=一乗比例
CEP半径=一乗x平方根比例(砲身長も伸びた場合)
散布界面積=(一乗x平方根)x二乗比例=三乗比例
砲弾殺傷半径=一乗比例
砲弾殺傷界面積=二乗比例
命中所要弾数=三乗÷二乗比例
正比例=口径2倍なら2倍、9倍なら9倍の弾数が必要
砲身長が同じなら二乗÷二乗で「所要弾数」は増えない。
しかし弾重三乗比例だから砲身長が伸びず、弾数同じでも
所要補給重量は三乗倍になる。砲身が伸びるなら四乗倍。
弾価は概略二乗x0.8比例。
ICMによる殺傷半径拡大>殺傷界面積に三乗比例を適用可能
誘導砲弾>価格20-60倍>流れ弾の面制圧効果を考えないなら
所要弾が20-60発を超えた段階で誘導弾がコスト的にも有利
60mmで3.3km 81mm短砲身で5km超 122mm長砲身なら7.5km超は
誘導砲弾のほうがコスト的に有利のようだ(12kmでCEP360mなら)
<シミュの検証>>>理論性能予測値と実機スペックの比較>
ちなみに米軍M120/120RTのスペックを括弧で表示
@M120が砲身長が短くて射程が肉厚2倍>射程2倍効果だけしか得られていなかったり
A次項の軽迫M224実機では、軽迫弾は弾が軽くて空気抵抗でのエネルギーロスを
押切る弾丸質量が不足し、理論値4kmあるはずの射程が3.5kmであったり
空気抵抗関連を端折ったところはシミュ理論値と実機スペックのズレが発生しているが
全体的にはシミュ理論値と括弧内の実機データは概ね一致しているのでシミュの計算式は
概ね妥当と思われ。
口径 120mm 砲身長2m(約1m/2m)
迫撃砲重量160kg (144kg)
弾丸重量=2倍の三乗なので16kg (18kg)
射程=砲身長2倍により2の二乗根の射程延伸
x肉厚2倍により2倍の延伸=2.8倍=11.3km(7.2km /長砲身120RTは12km)
CEP半径=誤差3%として射程比例で11.3kmの3%=340m(PGMM120mm無誘導12kmで359m)
散布界面積=CEP半径二乗=射程二乗比例で340m二乗x3.14=36.3万平方m
砲弾殺傷半径=弾丸質量の立方根に比例で2倍=28m
砲弾殺傷界面積=2の三乗の立方根の二乗比例=28mの二乗x3.14=0.25万平方m
命中所要弾数=散布界面積÷殺傷面積=145発・2323kg・1450万・
・・命中迄の弾丸補給所要 重量16倍 価格4倍 ORZ・・・
引き寄せて撃ったほうが当たり易いが大口径迫撃砲の遠距離CEPは本当に悪い。
155榴弾砲は通常弾でCEP80-100m RAP弾で150mくらいだそうです
120mm迫のCEP
ttp://www.globalsecurity.org/military/systems/munitions/pgmm.htm 155mmRAPのCEPはダニガン戦テク参照
23 :
名無し三等兵:2006/06/09(金) 22:12:37 ID:???
さて、たろちん。
コップになみなみと水を注ぎ、氷を浮かべる。
氷が溶けると水位はどうなる?
24 :
名無し三等兵:2006/06/09(金) 22:35:55 ID:???
いつから迫撃砲や榴弾砲って、誘導砲弾並みの精度を要求されるようになったんだろう・・・。
そりゃ、建物に立てこもった敵小隊を手持ちの迫で叩くとかなら別だけど、だからといって誘導砲弾
だって100発100中ではないし・・・。
つか63式みたいな軽装甲車両相手の水際防御なら、実際のとこ誘導砲弾いらんし。
しかし、昨晩・今晩とやってるNスペ、掘り下げ方がいまいちだねぇ。
まぁ、すでに有事の際に主要空港・主要港湾を米軍が使用する取り決めになってるとか、誰かさんに
とっては目新しいお話しだったかもしれんが。
今回のシミュの所感
1)昔から引き寄せて撃てというが、遠距離砲戦は本当に当たりにくい。
同一砲で距離飛ばせばCEPは広がるが、弾の殺傷半径は変わらないから
塗りつぶすのに大量の弾が必要になる。戦鳥のS氏が大和のアウトレンジ戦法
にやや否定的見解だったのもこれで納得した。
確かにHEの大口径化で殺傷面積は口径二乗増するが弾重は口径三乗増
するため、たとえ「所要弾数」が増えなくても「所要弾薬重量」は激増する。
榴弾砲は航空攻撃に潰され易いので、森林から迫を撃つ場合、道路端から
森林内の迫撃砲への末端弾薬輸送に多大な人手を要するが、大口径迫で
遠距離砲戦するなら大変な弾運びの人手を要求するだろう・面制圧でない限り。
2)ダニガンは第二次大戦後の補給所要の激増の原因に重装甲化を挙げている。
確かに車両重装甲化と機動高速化は燃料所要を激増させたが、補給所要は
平均で弾薬1309t 燃料270t。APC化が弾薬所要を激増させたのは間違いないが
射程延伸による遠距離砲戦増加(特にRAP)も弾薬所要激増に少なからず
影響しているように思われる
後先になったが、仮想モデル60mmと米軍M224 60mm比較
口径60mm 砲身1m(全長101.6cm) 重量20kg(21.11kg)
弾丸重量2kg(1.68kg)射程4km(3.5km) CEP半径120m(不明)
砲弾威力界半径14m(不明)命中弾薬所要73発146kg365万円(1発$489)
#軽迫は近くで撃つ分CEPがマシなので、弾を小型軽量にして殺傷半径を
犠牲にして初速を求めている。(携行数も増える)
#ただそれでも弾質量が軽いと空気抵抗に負け速度減衰が著しく、真空中なら
4km以上飛ぶものが3.5kmしか飛ばない。前投影面積は二乗比例だが弾質量
つまりエネルギーは三乗比例なので小口径ほど速度が減衰し射程延伸が難しい。
27 :
名無し三等兵:2006/06/09(金) 22:54:28 ID:???
>25
>森林内の迫撃砲への末端弾薬輸送に多大な人手を要するが
重迫が射撃できる陣地を設定できる森林なら、普通に高機動車が入れます。
UAV程度だったら、簡単には発見できないよ。
28 :
名無し三等兵:2006/06/09(金) 22:56:21 ID:???
>25
戦鳥S氏曰く「大口径は七難隠す」
29 :
名無し三等兵:2006/06/09(金) 22:58:14 ID:???
>27
つか、たろちんは迫と榴の違いさえ理解出来ないらしいよ。
30 :
名無し三等兵:2006/06/09(金) 23:00:12 ID:???
本当にニュートン力学さえ理解していなかったのだと、しみじみ思う
31 :
名無し三等兵:2006/06/09(金) 23:10:20 ID:???
>29
たぶん、諸兵科連合とか、そういうシステマチックなところを考えないし
理解しようとしてないから、そういった違いもあんまり理解できんのでしょう。
つーか、榴弾砲が航空攻撃で潰されやすいってのは、確かに一面では
事実だろうけど、それが成立する条件・背景に何があるかを考えれば、
誰かさんの考える戦場では、簡単には潰されないけどね。
32 :
米米CLUB ◆.vOlBtkV.c :2006/06/09(金) 23:20:02 ID:+0AO0N2i
33 :
名無し三等兵:2006/06/09(金) 23:32:00 ID:???
アナル理論だと、「60mm迫撃砲の射程は4キロ有るから、交戦距離も4キロ」とかなんだろうな。
「ホントはもっと遠くまで飛ばしたいけど、重くて大変だから我慢する」とか。
どうやって的を見付けて、どうやって命中判定するんだろw
34 :
名無し三等兵:2006/06/09(金) 23:34:12 ID:???
>>30 >真空中なら4km以上飛ぶものが3.5kmしか飛ばない
確かに、ニュートン力学さえ理解できてない。
35 :
名無し三等兵:2006/06/09(金) 23:36:33 ID:???
>>33 誰がどう使うかを知らないから、こういうワケワカメなこと書くんでしょ。
設計者なら、失格の烙印押される振る舞いだけど。
36 :
名無し三等兵:2006/06/09(金) 23:49:34 ID:???
5.56mmRAP弾と言うのはどうだろうか?
射程距離4km位で。
40mmグレネードも射程を10km位まで延伸しよう。
ちょっとだけ高くなるけど、 GPS誘導にするのもイイね!
<砲/GLの所要弾数比較>
1)弾質量kg-->殺傷半径m(通常/ICM)-->殺傷円面積平方m
155mm43kg----->40/100m---------------->5024/31400
120mm18kg------>30/75m---------------->2826/17662
81mm4.1kg------>18/45m---------------->1017/6360
60mm1.7kg------>14/34m---------------->570/3630
25mm0.2kg------>6m-------------------->113
-----------------------------------------------
2)射程km---->MAXCEPm-------------->散布界面積(誤差着弾円)平方m
155mm24km----->60-100m---------------->3万1400
120mm12km------>360m------------------>40万6900
81mm5.5km------>165m------------------>8万5500
60mm3.5km------>105m------------------>3万4600
25mm1.5km------>直射5m/曲射120m------->直射79/曲射120m
------------------------------------------------------
3)所要弾数HE/ICM/誘導弾->所要砲撃時間(分)->補給所要弾重kg->所要弾価(万円)
155mm12.5/2/2------------->2/0.2/2----------->538/86/86----->250/260/700
120mm288/46/2------------->30/5/2----------->5184/828/36---->4320/4485/600
81mm168/27/2-------------->11/2/2------------>690/110/8----->1176/1229/400
60mm121/19/4--------------->6/1/4------------>203/32/7------>605/618/400
25mm直射90/曲射400--------->1.5/7------------->18/160--------->6/56
#目標直径100m面積7850平方mで誘導砲弾はICM弾頭とする
所感
1)155Hと120Mの比較
155mm榴弾砲はCEPが良く、122mm重迫と比較して所要弾重で1/10 所要弾価で1/16
着上陸において前線部分は敵航空優勢下にあるのに、即応火力の構造が
重迫より榴弾砲中心なのはこの弾薬消費を見れば理解できなくもない。
(私はICM化/誘導化でCEPの悪さを補いつつ迫撃砲火力に軸足を移すべきと思うが)
2)水際攻撃と盆地攻撃
密集した敵を誘導弾で攻撃する場合、所要弾重は1/100、所要弾価も1/7で済む
つまり、敵が船の上に密集して乗っているうちが最大の砲撃チャンスといえる。
我が国の防衛についてはある程度、水際防衛に重心を置かざるをえない。
万一着上陸・分散されてしまった場合は敵が盆地を通過するとき、先頭を抑え
敵後続が盆地に充満したときに砲撃したり、要地確保中で散開できない敵を
砲撃するのが最も効率がよい。
逆に・・まだ日本国民が残っている港湾市街地などに入られると最悪であろう。
3)小隊に軽迫分隊の配合が必要では?
たとえば直径100mに布陣する敵の小隊を制圧するのに
60mmで3.5kmから撃てば203kg 81mmで5.5kmから撃てば690kg
120mmで12kmから撃てば5184kgの弾を消費する。
各小隊に迫分隊を設置して可能な限り60mm迫で対応させ、余程奥にあって
軽迫が届かない目標のみ重・中迫を使用するようにして弾薬所要を節約
するべきであろう。軽迫であれば道路からかなり離れても道路端から
迫撃砲までの末端人力弾薬輸送はそれ程は大規模にはならないという事もある。
4)120mm重迫に於いては、ICM化+誘導砲弾化が急務
誘導砲弾が100-300万円レベルで在来弾が5-15万円であっても
在来弾20発以上撃つなら誘導砲弾が安上がり
榴弾砲のCEPなら20発撃たなくても済む場合が多く、ICMがあれば
誘導弾は要らないし、普通の書物では榴弾砲を前提として誘導砲弾
は高くつくと書いてあるが、CEPの悪い迫撃砲の場合は話が別で
在来砲弾だと121-288発も撃たねばならないケースも多いため
価格20倍でも誘導砲弾を使ったほうが経済な場合も多いようだ。
特に遠距離で撃つ、弾重の重い重迫は補給所要重量/所要弾価とも
在来砲弾だとひどく悪い成績になってしまうので誘導砲弾化の
メリットが大きい。
60mmにおいてはDARPAが進めているレーザー誘導の低コスト誘導弾
のような企画であれば上記の表より誘導砲弾がさらに有利になろう。
<LOCAASなどの持つ戦争経済上の意味>
ダニガンによる1年間の戦争コスト
航空地上 1780(弾薬1040)
航空海上 1470(弾薬1210)
航空計 3250(弾薬2350)
地上 2000(弾薬 900)
海上 780
--------------------
6030( 弾薬3250)
#戦争のコストの過半は弾薬=本来は装備費の1/3は弾薬備蓄にまわさねばならない
しかし、そんなに弾薬備蓄にまわす金がないので備蓄は不足気味
#備蓄コストの削減策
1)無誘導砲弾は備蓄は60-90日とし、あとは戦時生産に頼る
2)ミサイル類も備蓄は45-120日で戦時発注をあてにせざるを得ないが、
生産に時間がかかるので備蓄を持つか、相互貸借協定を結ぶのが不可欠
3)1kg100万円のミサイルは欧米から空輸もありえるが、1kg1-2万円の砲弾
や1kg25円の燃料は日本現地地下備蓄(軽巡航ミサイルは価格の3割の
機体とエンジンだけ日本に備蓄しておき欧米から誘導・弾頭モジュールだけ
旅客機の床下貨物コンテナにぎっしり詰め込んで空輸すれば低コスト大量空輸可能)
4)LOCAAS/JDAM-SDBは全戦争コストの1/6を占める地上支援航空弾薬の価格/所要を
大きく削減する可能性がある。1本1億円近いハープーンを代替する1000万以下の
安価な対艦ミサイル開発や陸上砲弾の誘導化/ICM化による所要削減が望まれる
41 :
名無し三等兵:2006/06/10(土) 05:13:51 ID:???
ダニガンの名前を出しても、やってんのはたろちん算法だから、何の権威付けにもなっとらんwww
42 :
名無し三等兵 :2006/06/10(土) 10:48:40 ID:frYh6IUv
>1本1億円近いハープーンを代替する1000万以下の安価な対艦ミサイル開発
姉歯かシンドラー社に設計と生産を以来するのだろうかw
43 :
名無し三等兵:2006/06/10(土) 11:34:41 ID:???
知的障害者を笑い者にするのは良い趣味ではないな。
養護学校の教師みたいに優しく厳しく接するべきだ。
44 :
名無し三等兵:2006/06/10(土) 12:18:48 ID:???
>42
やろうとしたら、ハープーンの射程か投射量か機動性のどれか(いや、多分
全部だろうけど)を、より低スペックに妥協すれば出来るんじゃないかな?
つか1000万じゃ、砲発射式誘導弾に毛の生えたのしか出来んだろうから、
ハープーンの代替にはどうあがこうが、なりえないけどさ。
あ、だからスペック偽装の必要があるのか(w
射程:100km(実際は30km)
炸薬量:200kg(実際は15榴程度)
ってな感じかな
まあ、私は自動車衝突回避ミリ波レーダー製作メーカーや兵員用暗視装置メーカー
携帯電話GPS製作メーカーに砲弾用との兼用品を作ってくれれば
大量発注するが? と持ちかけてみるのが一番良い気がするが・・
というのも最初に軍用を全く想定してないで設計された部品を転用するより
民間向けが主だが、軍用に使うこともコストが上がらない範囲で考慮して
設計された部品のほうが良い結果が得られるのは自明と思われるので・・
自動車衝突回避ミリ波レーダー
大体600gで100x80mmなので中迫以上には載せられる共用部品ができるだろう。
民生用で相当量の需要が見込まれコストダウンの余地が期待できそう
軍用としては対車両用としてはFire&Foregetができるので発射弾数が稼げる
レーザー警報機を鳴らさず、煙幕に強い点でレーザー誘導に勝るが
対人用途では熱赤外線/GPS/セミアクテイブレーザー(SALH)より不適
熱赤外線
軍用として対車両用でもレーザー警報を鳴らさず、対人用でも体温光点の
集まる所に当たり、Fire&Foreget可能で理想的だが、民生品では警備用
は赤外線照射型が主流であり、赤外線LANも画像は必要なくフレアにだまされ
やすい四分割式が主流のため「COTSで価格が下げられるかどうかは難しい」
ところがある。(ただ兵員用暗視装置が数十万なのでこれの部品転用はありうるかも)
GPS
事前入力が手間だがFire&Forget可能でレーザー照射式より発射能率が高い
熱赤外線のように歩兵の集まって居るところにホーミングはしないが
フレアに騙されることはない。GPSが妨害を受ける場合はあるが・・
対車両用としても待ち伏せ射撃には十分使用可能で迫撃砲の酷いCEPを
補ってくれると思われ
価格もGPSだけなら民生品は2-3万からあり、カーナビや携帯電話用など
民生共用の需要も多い。COTS低価格誘導砲弾として有力な選択肢の一つであろう。
47 :
名無し三等兵 :2006/06/10(土) 13:33:14 ID:frYh6IUv
>まあ、私は自動車衝突回避ミリ波レーダー製作メーカーや兵員用暗視装置メーカー
>携帯電話GPS製作メーカーに砲弾用との兼用品を作ってくれれば
>大量発注するが?
ほんのちょっとだけでも脳味噌の一部分でも使って考えてみれば
軍需の発注がどの程度の量かわかりそうなもんだがw
48 :
名無し三等兵:2006/06/10(土) 13:53:27 ID:???
>46
考慮範囲を広げれば、必ずコストは上がる。
まあ技術開発に携わったことも無い上にそれを想像する論理的能力も無いたろちんには判るまい。
ハープーン廉価版の企画案
弾頭160kg 最大射程300km
目標価格1000万円前後
価格切り下げのための変更点
@数千万円するアクテイブレーダーホーミングはやめて
300万円以下のLOCAASのレーザーレーダーで妥協する
ハープーン程の命中率は求めない。
Aエンジンを民生品のマイクロジェットで済ませるために
速度を400-500km/hに落とす・・・トマホーク縮小版
B弾頭の開発を省くために量産品の155mm砲弾x4で代用
推力20kgのマイクロJET(燃料消費430cc/Min)x4で推力80kg
トマホークの70%サイズで翼だけ拡大し 重量360kg 速度400-500km/h
自重140kg 炸薬160kgとすると燃料搭載可能量60kg=75L
マイクロジェットの燃料消費430ccx4x60分=103L/h=45分=射程250-300km
パーツ価格
中間誘導部JDAM転用GPS $21000+PC$2000+USBサーボドライバ等$300
終末誘導部LOCAAS用レーザーレーダー $25000
レーザー高度計$2000
エンジン 20kgマイクロJET $5600x4=$22400
機体価格 100万円>$8700 弾頭 155mm20万円>$1740x4
TTL $88360=一発目標価格1016万円 誘導部コスト比率6割
まあ、ハープーン廉価版というよりLOCAASの拡大版なわけだが
拡大したって燃料タンクと50万円のエンジンが増えるだけだからな・・
51 :
名無し三等兵 :2006/06/10(土) 14:53:26 ID:???
>ハープーン廉価版というよりLOCAASの拡大版なわけだが
ハープーンじゃなくなりました。
ありがとうございました。
52 :
名無し三等兵:2006/06/10(土) 14:54:26 ID:???
<エンジンを民生品のマイクロジェットで済ませるために速度を400-500km/hに落とす
で、敵艦の迎撃チャンスを2〜3倍にすると。なかなかの売国ぶりですな
<弾頭の開発を省くために量産品の155mm砲弾x4で代用
砲弾が発射Gに耐えるため弾殻を厚く作ってるのは虫ですか。
53 :
名無し三等兵:2006/06/10(土) 14:57:22 ID:???
ミルスペックとは言わないが特殊な環境で使うことも無視のようです.
54 :
名無し三等兵 :2006/06/10(土) 15:01:55 ID:???
妄想とデタラメは違うよね?皆の衆w
大英帝国の没落は二度の世界大戦で米国に大借金をしたことが原因で
「戦いに勝って没落した」ので、戦費の削減は備蓄コスト削減のみならず
そういう意味でも戦略的に重要であろう。
LOCAAS/JDAMによって対地弾薬12兆円が節約されるのでLOCAAS導入が望ましいほか
対艦LOCAAS開発によって対艦弾薬14兆円を節約する必要があり
LCCC開発への参加やその他COTS誘導砲弾シーカーで砲弾10兆円を節約せねば
ならないと思われ・・・
日本の国家予算約50兆
ダニガンによる1年間の戦争コスト円換算(単位兆円)
航空地上 21(弾薬12)
航空海上 17(弾薬14)
航空計 38(弾薬26)
地上 23(弾薬10)
海上 9
--------------------
70兆( 弾薬37兆)
一方1年間戦争するのに37兆の弾薬が要るなら1-2ヶ月分3-6兆円分の弾薬備蓄
が必要であるが、低コスト誘導弾薬を導入/開発することで備蓄コストを
1/2-1/3に切り下げれば、2-3兆円正面装備が余計に買える金が出てくるはずだ。
中国が日本に振り向けられる航空兵力が6個航空師団600機前後と思われるので
弾薬備蓄コスト2-3兆円節約= 戦闘機250-300機買い増しできると大分状況が
マシになると思われ。
56 :
名無し三等兵:2006/06/10(土) 15:33:35 ID:???
その話をしたければ、レンドリースに関わる付帯条件も語らなきゃ。
過去の戦訓など無意味!と言い放った人には意味がないかもしれないが.
57 :
名無し三等兵 :2006/06/10(土) 15:35:59 ID:???
>大英帝国の没落は二度の世界大戦で米国に大借金をしたことが原因で
>「戦いに勝って没落した」ので、戦費の削減は備蓄コスト削減のみならず
>そういう意味でも戦略的に重要であろう。
弾薬さえ備蓄できれば、英国は借金しないで済んだのかなw
58 :
名無し三等兵 :2006/06/10(土) 15:41:45 ID:???
>備蓄
そして大量に備蓄されたミサイルや弾薬が10年後に大量廃棄っと(w
59 :
名無し三等兵:2006/06/10(土) 16:18:54 ID:???
>>58 おいおい、砲身の命数が尽きた155mmを備蓄するとか、耐用年数が過ぎた戦車を
事前配備するとか言ってるアナル様に何て事をいうんだ。
廃棄なんてアリエナイ!
<OICWの持つ戦争経済上の意味>
(1)軍の機械化による人件費比率の切り下げ
人件費の高い国家では軍備の機械化をすすめて人員を絞るのが普通である。
その場合、やはり最大の眼目は歩兵兵力削減になるのは言うまでもない。
例えば、歩兵兵力5千人の削減によって浮く人件費は1兆3500億円であり
戦車2250両が買える金に相当する。
(2)兵力削減=小隊担当正面の拡大のための米軍のアプローチ
1)銃の有効射程を300m→1000mに・・・エアバーストグレ
小銃の命中率は300mで81% 400mで73% 500mで53%であるが
エアバーストグレは「直撃しなくても殺傷できる」ので狙撃兵
でなくても1000mで命中弾を得る事ができる
2)夜間の1000mでの敵味方識別
遠方が撃てても、1000m先の相手が敵か味方か肉眼では分からない。
昼間ならスコープである程度分かるが、夜間の熱赤外線映像では
敵味方識別が困難である。しかし歩兵にGPS自動位置報告装置を
持たせ、各組に一個敵味方位置表示盤を持たせれば、夜間に1000m先
でうごめく赤外線放射源が敵か味方か識別できる。
敵に敵味方表示盤を奪われた時に備えて、脈拍計など装着し
定期的に暗証番号を入れないと使用不能になるなどの対策を
取っていると思われる。脈拍計などは死者を救出するために
死者を出すような事態の予防にも役立つであろう。
61 :
名無し三等兵 :2006/06/10(土) 16:53:53 ID:???
>歩兵兵力5千人の削減によって浮く人件費は1兆3500億円であり
>戦車2250両が買える金に相当する。
どうみてもゲーム大戦略脳です。
ありがとうございました。
62 :
名無し三等兵:2006/06/10(土) 16:54:57 ID:???
最初からパワードスーツと言っときゃいいものを。
3)浸透を防ぐための肉眼監視距離限界
上記1)2)にもかかわらず、単純に分隊相互の距離を750mまで
離してしまうと夜間にその中間点を浸透突破されてしまう可能性
がある。しかしこれは中間地点に300-350mごとにピケットを置くことで
対応できよう。負傷したピケットの救出が問題だが・・
4)兵力分散による火力密度低下を補う歩兵F/O化
グレネードランチャー装着のレーザー距離計・方位計と携帯GPSによって
OICW照準と同時に敵位置が自動的に測定され味方迫の火力支援が得られる
そのため、3人班で薄く散開しても戦線維持に必要な火力は維持できる
5)結論 金持ちだからではなく人員削減で金を浮かす為の投資としてのOICW
#結局OICWによって歩兵の火力相互応援距離を1000mに延長することで
350m毎に3人づつ配置し、一個小隊で1.4km 一個中隊で3-4kmと
従来の1/3の人員でもとりあえず防衛ラインを維持する事が可能になる
砲兵火力支援があってこそであるが・・
#従って、OICWが実用化してくればいずれ、編成の軽量化か、守備正面の
拡大による人件費削減が日程に上ってくると思われる
日本では「米軍は金持ちだからOICWなどという重装備支給ができるのだ」
と思われているが、OICWをよく見てみると小隊担当正面を三倍に拡大し
歩兵兵力=人件費削減を可能にするための仕掛けである様に思われる。
従って人件費が防衛費の大部分を占める某国こそ、戦車に優先してでも
こういう投資を行い兵力削減をするべきであろう。5000人兵力削減すれば、
戦車2250両くらい買える財源がでてくるのだから
(ちなみに米陸軍はUGVやセンサー類開発にも極めて熱心であるが、同じ
く歩兵の監視/偵察機能の機械化の意味が大きいと思われ)
64 :
名無し三等兵:2006/06/10(土) 17:00:17 ID:???
>>61 歩兵5000人削減して戦車2250両導入すると、戦車兵が9000人増えるね。
差引4000人分の人件費はどこから出てくるんだろう?
車長と操縦士の2人だとしても4500人だし。
それともやっぱり無人戦車なのかな?
65 :
名無し三等兵 :2006/06/10(土) 17:04:18 ID:???
>OICWをよく見てみると小隊担当正面を三倍に拡大し
>歩兵兵力=人件費削減を可能にするための仕掛けである様に思われる。
デタラメな意見ですね
どうもありがとうございました。
66 :
名無し三等兵 :2006/06/10(土) 17:05:23 ID:???
>>64 恐らく、生産都市ヘックスの占領していると生産されるのでしょうw
67 :
名無し三等兵:2006/06/10(土) 17:12:38 ID:???
米軍が研究しているのだから、歩兵は全てパワードスーツを着用して、
イオノクラフトで移動、索敵を行う様に思われる。
恐らく、空中から射程4キロの軽迫撃砲とOCIW弾で攻撃するのであろう。
<人件費の話>
1)年間人件費2兆円 (年間人件費5兆円の40%が人件費として)
2)一人当たり年間人件費900万円(2兆円÷陸・海・空23.5万人)
3)戦車の年間分割払い2200万円(戦車1両6億6000万円を30年分割払い)
4)戦車1両購入の為に必要な人員削減2.4人(2200万÷900万)
5)戦車2250両購入に必要な人員削減5400人
まあ、人件費が高い国では手作業で糸をつむぐ代わりに、紡織機械を導入し
て(機械化して)人員削減するのに似ている。
そんなわけで先進国では歩兵を機械化して人員削減をするのが常であるが
日本ではなぜか機械化が進んでいないのはある意味変である。
他の先進国は金持ちだから歩兵を重装備しているわけではなく、人件費が
高い国では機械化して兵力を削減したほうが同じ予算で強力な軍事力が
構成できるからそうしているに過ぎない。
69 :
名無し三等兵 :2006/06/10(土) 17:22:13 ID:???
>手作業で糸をつむぐ代わりに、紡織機械を導入し
>て(機械化して)人員削減するのに似ている。
>先進国は金持ちだから歩兵を重装備しているわけではなく、人件費が
>高い国では機械化して兵力を削減したほうが同じ予算で強力な軍事力が
>構成できるからそうしているに過ぎない。
何処の国もロボット兵なんて導入してません
機械化というのは輸送手段か工兵機材です。
ありがとうございました。
>>64 5000人削減で戦車2250両と言ったのはあくまで例示であって、
私の論旨は
「機械化・近代化によって、より少ない人数で防衛できるようにすべきだ」
という事であって
「兵力5000人削減して戦車2250両買え!」という事ではない。
念のため。
71 :
名無し三等兵:2006/06/10(土) 17:27:40 ID:???
アナル脳内では、61式の支払いはつい最近まで続いていたんだな。
74式の支払いは2020年代までか?
TK-Xが08式とかになると、90式の支払いは、2040年頃まで続くんだ。
急いで50年もの国債を発行しなくては!
72 :
名無し三等兵 :2006/06/10(土) 17:29:03 ID:???
>機械化・近代化によって、より少ない人数で防衛でき
工兵作業や運搬作業を省力化できるだけです
歩兵を削減できる訳ではありません
どうもありがとうございました
73 :
名無し三等兵:2006/06/10(土) 17:33:58 ID:???
つか、歩兵ほどの「万能兵器」は存在しないと思うがな。
>>71 機械寿命30年持つ戦車が配備早々陳腐化してしまうのは
後追い重複開発をするからである。
なぜ後追い重複開発になるかと言えば兵器調達/運用企画仕様書作成者が
後追い真似で重複開発をすることを厳罰に処するシステムが欠けているから。
おかげであなたの指摘の通り陳腐化が早く、膨大な国損が発生している。
せめて今度アメリカが配備したアレと同じものを開発しようと言うのは止めて
今度アメリカが開発をはじめたアレに混ぜてもらえるように交渉しよう
と言う風に切り替えてもらいたいものだ・・・
75 :
名無し三等兵:2006/06/10(土) 17:50:08 ID:???
北朝鮮では、T-34が現役だから、戦車の機械寿命とやらは60年は有ると思われる。
それをたったの30年で廃棄するアナルは、売国奴の非国民。
>>73 歩兵ほどの万能兵器は確かに存在しない。
しかし、一人の歩兵が肉眼視認できる範囲は300mに過ぎないが
監視カメラやマイクを与えられれば肉眼だけに頼るより
はるかに広い範囲を監視できる。
また、14.5万の軽歩兵は敵火砲によって急速に数を減らして行くが
13.5万の機械化歩兵は敵火砲の断片による減耗は遥かにすくない。
多少兵力を削減してでも装甲車の配給は必要な事と思われ。
77 :
名無し三等兵:2006/06/10(土) 18:09:16 ID:???
>74
関係者を故なく誹謗中傷する輩を厳罰に処するべきだな。
78 :
名無し三等兵:2006/06/10(土) 18:15:33 ID:???
>74の主張をするなら、日本の戦車が他国のそれより早く陳腐化していると証明する必要がある。
たろちんにはそれさえ分からない。
まあ、人員削減とか、後追い開発は厳罰とか言うから
好かれないわけだけれど、私としては指摘したいな。
さて、編成案を作るので一寸落ちます。
アップした編成案は諸氏の講評をおながいします
80 :
名無し三等兵:2006/06/10(土) 18:27:18 ID:???
だぷらが嫌われてるのは、頭の悪さと、時に名無しになりすましてでもスレを荒すから。
だぷら的には、「耳に痛い事を言ってやった! ホルホルホルホル」なんだろうが。
81 :
名無し三等兵:2006/06/10(土) 18:30:39 ID:???
>79
自分のサイトでやれ。
82 :
名無し三等兵:2006/06/10(土) 18:39:04 ID:???
軍事雑誌の受け売りばっかしや。
83 :
名無し三等兵:2006/06/10(土) 19:03:21 ID:???
90式はゲッターロボと比べて陳腐化しているとあしゅら男爵が言ってたよ。
84 :
名無し三等兵 :2006/06/10(土) 22:40:04 ID:???
>今度アメリカが開発をはじめたアレに混ぜてもらえるように交渉
混ぜてもらって安くなるってことあったか?w
85 :
名無し三等兵 :2006/06/10(土) 22:42:30 ID:???
>>83 そのあしゅら男爵がM72ウォーカーブルドックらしき戦車に乗って
光子力研究所を攻撃したのは内緒だよ
86 :
名無し三等兵:2006/06/10(土) 23:11:23 ID:???
87 :
名無し三等兵 :2006/06/10(土) 23:19:13 ID:???
>>86 ありゃアメリカが他の国に売る気が無いからねw
88 :
名無し三等兵 :2006/06/10(土) 23:20:41 ID:???
350m間に歩兵一人なら煙幕弾で砲撃して一気に突破できるな。
勝ったも同然の戦争だw
89 :
名無し三等兵:2006/06/11(日) 18:27:33 ID:???
>>85 機械獣を迎え撃つほうもIV号戦車だからね。
ロシアの空挺能力
IL76x300機x190人 57000人
AN12(Y8)x200機x82人 16400人 空挺5個師団6万
AN12x200機+IL76x230機で6万人運び IL76残り70機でBMD空挺装甲車を210両運べる
またはAN12x200機+IL76x103機で3個師団運び IL76残り197機で空挺装甲車591両はこべる・・ORZ
ロシアの空挺能力は物凄い。空挺5個師団は知っていたが、一気に5個師団輸送可能とか3個師団+
空挺装甲車600両とは・・(ちなみにBMD空挺装甲車は1800両/空挺自走迫は790両のようだ)
ロシア人にしてみたらストライカーやFCSはロシアの後真似に見えるだろうな。
そういえばアメリカのFCSの中にはロシアの120mm後装自走砲ソックリの奴もあった・・
直射もできる後装自走砲を空輸して敵MBTを誘導迫弾で撃破するのが最近の米ロの方向なのか?(w
それなのに陸自が一生懸命北海道に配備中の90式は唯一最大の弱点が上面だという・・ORZ
「敵を知り己を知らば・・」という金言があるが敵国装備の研究は極めて重要ですね。我が国
では敵国装備をあまりまじめに調べない悪い伝統があるけど・・しかしロスケの空挺の規模のデカサ
には改めてびっくり。揚陸能力はたった数千人戦車80両しかないくせに・・・
足の短いAN12/Y8でさえ行動半径は2000km近いので、ウラジオ周辺からでも瀋陽からでも日本本州全土
が空挺降下圏
ちなみに中国は空挺3個師団だが輸送機不足で一度に降下できるのは7000名前後
その代わり揚陸能力が2個重機械化師団ですな。
ちなみに
空輸AN124x25機
AN22x25機
4)編成
A)考え方
1)砲撃損害回避のためにも、兵力削減のためにも、空挺奇襲即応の為にも
「より薄く散開できる歩兵部隊」を目指す
2)歩兵の役割は火力発揮ではなく、偵察・哨戒線だと割り切って小隊に迫分隊設置。
歩兵にはオートバイや4人班用の軽装甲車を配給。接敵したら即退避して味方が
砲撃しやすいよう距離をとる。歩兵比率を切り下げ迫砲兵比率増加
3)歩兵の断片による損耗回避および敵空挺排除のため廉価な装甲車の入手と配給。
B)能力所要
1)空挺奇襲対策で薄く長く展開し、迂回突破される事なく小兵力で遅滞できる事
@)師団 2個師団で利根川線170km/1個師団で荒川線100kmに薄く防衛線を張れる事
A)連隊 北九州市の遠賀川から苅田まで防衛線を展開し、敵空挺奇襲を遅滞して
港湾市街地に入れない能力を有する事 30-40km
また、港湾市街に万一先に入られた場合、敵機甲増援着港前に港湾奪還する
市街戦能力を持つ事。
敵空挺の輸送機を着陸前に撃墜し、敵揚陸艦の武装ヘリから我の砲兵戦車を守る
射程30kmOVERのSAMを持つ事
敵揚陸艦隊が舟艇を攻撃できる重迫/榴弾砲用誘導弾・ICMを備え即応できる事
対砲レーダーと軽巡航ミサイル/誘導重迫弾を持ち対砲兵射撃ができる事。
B)中隊 島嶼守備では両翼・予備・高地守備で4単位必要
C)小隊 人間の勤務として6時間寝て、18時間働くのが限度。従って小隊は4人班
4単位編成になる。(負傷者を1人が背負って、2人が交互に援護しながら撤退)
前面に展開できるのは4人班x3個=2km正面が限度。
2)即応性重視で連隊/大隊/中隊戦闘団を連隊の代わりに全国の守備拠点に配置。
3)拠点防衛単位を連隊均一から地積・敵戦力によって連隊・大隊・中隊戦闘団に三等級化
4)戦闘団は島嶼除いて3単位編成とし、攻勢/通常守備時3単位 緊急守備時9単位で運用
5)或る意味無茶な1)の要求をどうやって満たすか?
師団(112km)4個連隊ないし8個大隊戦闘団 旅団3個-6個大隊(不定編成)
戦闘団連隊1586人(32km)2個大隊戦闘団/6個中隊戦闘団
大隊戦闘団556人+師団派遣187人(16km)3個乙中隊/9個小隊編成
中隊戦闘団223人+師団派遣63人(7km)4個小隊
乙中隊113人 3個小隊+中迫小隊2門8人x3班+UAV3人+指令部付4人+中隊長
小隊27人(2km)
C)編成案
1)小銃班
哨戒時 前哨小銃手←250m→OICW+LAT/PF3+SAW #縦隊は前後火力が弱いのでOICW/SAWを配置
撤退時 敵←950m→SAW←50m→OICW+LAT&負傷者 #SAW/OICWが交互に制圧射撃をしながら撤退
#林道にバイクを停めておき、速やかに距離を取る
#または発煙グレ散布+蛸壺に入り味方迫射撃要請
班長装備 25mmエアバーストG/L+スコープ+レーザー距離計+方位計+弾道計算機(+小銃)
GPS+敵味方表示コンピューター+通信機
2)小隊(27人 4人小銃班x4 4人2門軽迫班x2 小隊長 副官 通信衛生兵 )
<模式図> ↑
---------------敵/無人地帯---------I-------------------------------------------------
←----最散開時小隊正面1800-2000m---I--------------------→
↑ I
750m 軽迫射程3500m
↓ I
>A班前哨←250m→A班←350m→B班前哨←↓ 250m→B班←350m→C班前哨←250m→C班←350m→<隣接小隊
D班(休息・予備)60mm軽迫分隊(小隊2門4人砲班x2)
<B班正面敵襲時>-------------------------------------------------------------------------
U
---------------敵/無人地帯---------U-------------------------------------------------
←----最散開時小隊正面1800-2000m---U--------------------→
↑ U
750m 敵機甲中/大隊と機械化歩兵
↓ U
A班GL攻撃←1000m→ U ←1000m→C班GL攻撃
隣接小隊軽迫攻撃←1800m---→ U ←--1800m→隣接小隊軽迫攻撃
隣接小隊の向こうの小隊軽迫攻撃←3500m-→\/←----3500m→隣接小隊の向こうの小隊の軽迫攻撃
隣接中隊の中迫攻撃←5250m-----→↑↑←-------5250m→隣接中隊の中迫攻撃
軽迫砲班TとB班 中隊中/重迫
軽迫砲班UとD班 状況によっては中隊予備
後退交互遅滞射撃
#6時間寝て、18時間働くのが限度。従って小隊は4単位編成。軽迫班は4人のうち1人が睡眠。
#B班を攻撃する敵が機甲中隊以上なら軽迫砲班T/軽迫砲班Uが交互射撃後退しながら遅滞
B/D班は敵機甲にぶつからないで軽迫砲班の護衛)
#敵機甲と後続歩兵はA/C班のOICW/隣接小隊の軽迫/当該小隊軽迫/中隊中・重迫のKZに嵌る。
んーずれるな・・・模式図
下は大隊正面。
2C小隊に敵襲があった場合
2Cの迫4門は2門づつ交互に射撃遅滞しながら後退
2A/2B/2Dの小隊迫と第一中隊迫 第二中隊と大隊重迫は戦闘参加可能
つまり「2CのKZに頭つっこんだ敵軍は迫の十字砲火を食らう」という事でつ
←--------------------------15000m---------------------------→
←2000m→←2000m→←2000m→←2000m→←2000m→←2000m→←2000m→
1A小隊 1B小隊 1C小隊 2A小隊 2B小隊 2C小隊 3A小隊
☆ ☆ ☆ 2B小隊迫2000m☆-----→←----2000m☆
2A小隊迫 3500m☆------------→
○ 3中隊迫1000m○→
2中隊迫4000m○-------------→
軽迫各小隊4門追加 8人x9個小隊=72人増加 戦闘参加迫増加16門 4.5人で1門
中迫各中隊3門追加 12人x3個中隊=36人増加 戦闘参加迫増加6門 6人で1門
重迫18門追加 90人増加 戦闘参加迫増加18門 5人で1門
んーずれるな・・・模式図
下は大隊正面。
2C小隊に敵襲があった場合
2Cの迫4門は2門づつ交互に射撃遅滞しながら後退
2A/2B/3Aの小隊迫と第一中隊迫 第二中隊と大隊重迫は戦闘参加可能
つまり「2CのKZに頭つっこんだ敵軍は迫の十字砲火を食らう」という事でつ
←--------------------------15000m---------------------------→
←2000m→←2000m→←2000m→←2000m→←2000m→←2000m→←2000m→
1A小隊 1B小隊 1C小隊 2A小隊 2B小隊 2C小隊 3A小隊
☆ ☆ ☆ 2B小隊迫2000m☆-----→←----2000m☆3A迫
2A小隊迫 3500m☆------------→
○ 3中隊迫1000m○→
2中隊迫4000m○-------------→
軽迫各小隊4門追加 8人x9個小隊=72人増加 戦闘参加迫増加16門 4.5人で1門
中迫各中隊3門追加 12人x3個中隊=36人増加 戦闘参加迫増加6門 6人で1門
重迫18門追加 90人増加 戦闘参加迫増加18門 5人で1門
3)防衛強度の検証・敵兵力とのバランス
連隊/大隊戦闘団が戦うのは敵の空挺師団/自動車化狙撃師団(戦車266装甲車481榴148迫72) x2−3
中隊が戦うのは空挺/自動車化狙撃連隊(戦車40-70装甲車97-160榴18重迫24)
小隊が2kmの正面に迎えるのも空挺/自動車化狙撃連隊
中国は揚陸艦に兵員18000人戦車500両を積め、浮航装甲車は貨物船のクレーンで扱える重量なので
新潟や北九州を守備する連隊は2個自動車化狙撃師団の襲撃を想定すべき。また連隊は空挺襲撃
に単独で即応せねばならないが、中国は3個ロシアは5個空挺師団を持ち、それぞれの1回の空挺
能力は1個師団/5個師団ないし3個師団+空挺装甲車600両
現在の陸自連隊の能力は最良の師団でもATM64基 SAW64丁・・・
空挺3個師団+空挺装甲車600両といわないまでも、空挺1個師団(機関銃920丁・迫撃砲72門)
+空挺装甲車200(うち自走迫撃砲50)と対戦して稚内港や紋別港や留萌港を守れるのか???
(それ以前の問題として、当方が先に市街に立て籠もれば、劣勢でも防衛の可能性はあるが
稚内も紋別もガラあきで、名寄や遠軽から走って行く配置なのは困る・・駐屯地が陣地
じゃないのは分かるが、港湾市街地に先に入られたら終わりなのが認識されていなさそう)
#改良編成「小隊KZ」の火力密度は軽迫4門x5分隊=20門(敵車両32両対応)中隊中重迫8-12門
(16-24両対応)現在の「連隊」の戦車破砕火力に匹敵するが、敵自動車化狙撃大隊が戦車24両
装甲車53両だから連隊/大隊の火力支援があればギリギリ敵機械化大隊の攻撃を凌げる程度。
#師団級の侵攻を受けて小隊正面2kmに敵連隊級・戦車70両装甲車160両がぶつかってきた場合、
軽迫で32両+中隊迫で24両+連/大隊重迫18門で54両(DPICM)師団砲兵で60両+近隣師団
大隊から軽巡航ミサイル撃ってもらって60両でTOTALなんとか230両処理。
#射程の短いLATは自軍両翼端から中央を攻撃してくる敵戦車を撃てず、戦闘不参加兵器/兵士が
大量発生する。この問題は戦線が薄く横に伸びるほど顕著になる。LATはあくまで小銃班の
自衛兵器と位置づけ、中/大隊における歩兵比率を減らし迫撃砲兵の比率を増やしたほうが
戦闘参加人員比率を増やし遊兵を減らせる。兵力が少ないなら長鉄砲を持たせた方が良い
#その代償として弾薬補給所要が増大するが@予備役の増員と迫撃砲弾運搬への動員
A低コスト誘導砲弾やクラスタ砲弾による殺傷半径増大で弾薬運搬所要を減らす
#ロシアの空挺自走重迫も誘導迫弾が撃てるらしいし、ロシアも対砲レーダーやクラスタ砲弾
は持っている。誘導砲弾/クラスタ砲弾を相互に撃ちあう場合、電子戦や対レーダーミサイル
で相手の対砲レーダーを潰す事が極めて重要。当方の対砲レーダーは妨害され逆探されて
Kh31やKarenPを撃ち込まれる事を想定し、LPI化・デコイなどの対策が必要であろう
逆に我も妨害や陸上発射ARMについて検討しないと、敵対砲レーダーに捉まって、デカクテ
目立つ155Hから敵航空機/砲兵の餌食になってゆく。
3)中隊/大隊戦闘団
大隊戦闘団
大隊本体(556人)−3乙中隊(113人)ー3小隊ー4個班x4人
| | |
| | 60mm軽迫(2門4人x2班)
| |
| 81mm中迫小隊(6門 27人)
| (照準用簡易UAV3班)
|
120mm重迫撃砲中隊−3小隊(120mm)
本管中隊
監視・索敵小隊 砲散布マイク/カメラ監視。対砲レーダー/戦場レーダー。電波傍受逆探。
航空・警備小隊 偵察用簡易UAV3班 本部警備/SOF
輸送・防空小隊 STINGER分隊 迫撃砲弾薬輸送予備役指揮分隊
(師団派遣部隊223人)
高射特科中隊 簡易捜索レーダーx1 HUMRAAMx3両 ホーク転用追尾レーダーx1−3基
野戦特科中隊−155mmx6砲班 直協支援
軽巡航ミサイル中隊 6両 198発
戦車中隊64人-4小隊x4両
施設中隊86人
ヘリ分隊2機24人
化学班4人
電子戦班4人
#歩兵を減らしたが迫撃砲兵と索敵関係特技兵に相当食われてしまう
#但し、迫撃砲充実で榴弾砲が節約される。(大綱でもともと削減されるが)
99 :
名無し三等兵 :2006/06/12(月) 14:24:25 ID:???
2個自動車化狙撃師団による攻撃
各師団は側面警戒の小隊を派出させ。
戦車、砲兵大隊を配属した増強連隊により攻撃。
敵は広く分散しているため、連隊の援護を重視し
連隊の攻撃範囲に煙幕弾を使用。
軍砲兵
戦車連隊 戦車連隊
増強連隊 増強連隊
小隊 小隊 増強連隊 増強連隊 増強連隊 増強連隊 小隊
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
←--------------------------15000m---------------------------→
←2000m→←2000m→←2000m→←2000m→←2000m→←2000m→←2000m→
1A小隊 1B小隊 1C小隊 2A小隊 2B小隊 2C小隊 3A小隊
☆ ☆ ☆ 2B小隊迫2000m☆-----→←----2000m☆3A迫
2A小隊迫 3500m☆------------→
○ 3中隊迫1000m○→
2中隊迫4000m○-------------→
第一悌団が1線陣地蹂躪後、第二悌団攻撃。
支援は軍砲兵を使用する。
軍砲兵
戦車連隊 戦車連隊
小隊 小隊 増強連隊 増強連隊 小隊
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
←--------------------------15000m---------------------------→
←2000m→←2000m→←2000m→←2000m→←2000m→←2000m→←2000m→
1A小隊 1B小隊 1C小隊 2C小隊 3A小隊
増強連隊 増強連隊
−−−−−−−−−−−−(第二悌団)(第二悌団)−−−−
小隊 小隊 小隊 増強連隊 増強連隊 小隊
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
☆ ☆ ☆ 2B小隊迫2000m☆-----→←----2000m☆3A迫
2A小隊迫 3500m☆------------→
第二悌団が2線陣地蹂躪後、戦車連隊が突破する。
軍砲兵
小隊 小隊 増強連隊 増強連隊 小隊
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
←--------------------------15000m---------------------------→
←2000m→←2000m→←2000m→←2000m→←2000m→←2000m→←2000m→
1A小隊 1B小隊 1C小隊 2C小隊 3A小隊
増強連隊 増強連隊
−−−−−−−−−−−−(第二悌団)(第二悌団)−−−−
小隊 小隊 小隊 増強連隊 増強連隊 小隊
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
☆ ☆ ☆ 2B小隊迫2000m☆-----→←----2000m☆3A迫
2A小隊迫 3500m☆------------→
戦車連隊 戦車連隊
( 突破 )
割と普通に突破できるんだがw
なんつーか、編成とか以前に、無茶な要求が多すぎですなぁ・・・
妄想と割り切るなら理想的だが(w
>2)歩兵の役割は火力発揮ではなく、偵察・哨戒線だと割り切って小隊に迫分隊設置。
> 歩兵にはオートバイや4人班用の軽装甲車を配給。接敵したら即退避して味方が
> 砲撃しやすいよう距離をとる。歩兵比率を切り下げ迫砲兵比率増加
ここなんか見ると、すべての普通科隊員がFOとならなきゃならないのね・・・
陸自って、米軍も真っ青のRMAを達成してるんだ。2015年には。
あと、オートに理想持ちすぎかなぁ・・・基本的に接敵は極力回避したいし、
そうなると、すでに普通科としての任務は果たせないし。
>>101 >割と普通に突破できるんだがw
突破容易そうですね。
ぱっと見ても、前衛小隊があまりに貧弱すぎて、威力偵察に出て
きた敵前衛相手ですら、ある正面では戦闘力を喪失してしまいそう
な気がします。>たろちん編成
そうすると、迫撃砲に射撃緒元を与える存在がなくなりますから、
後続に、戦車小隊に支援された中隊規模の歩兵がいたら、その点から
あっという間に、側面の小隊と迫の陣地まで蹂躙されるように見え
ますね(前衛小隊は、正面と左右の3方向を負担するには、頭数が
少なすぎるでしょうから、十字砲火にはならないでしょう)。
まぁ、陣形が必ずしも事前にわかってるわけでは無いでしょうから、
実際にはもっと人員が必要でしょうけど、 自動車化狙撃師団1個に
対してすら、防御線が維持できないのではないかと思えてなりません。
2個いたら、自営業先生の対ソ連物の緒戦以上に悲惨な目に遭いそう
です。
>>102 たろちんには、一度20kg程度の装備を身に付け、オフ車(扱いやすい
125cc程度でいいですかね。タイヤはもちろんエンデューロ禁止w)で
けもの道アタックツーリングやってもらいましょうw。
ぼくちんの考えたすばらしい兵器につづいて
ぼくちんの考えたすばらしい編成かよw
ボクの考えた最強の戦略と、ボクの考えた最強の戦術もお忘れなく。
軽迫で、機甲中隊が遅滞できるのかぁ。
そういう世界なら、ぼ く の か ん が え た へ ん せ い でも何とでもなるだろうね。
まぁ、軽迫の射程って、戦車砲とどっこいどっこいだったはずだけど。
戦車砲に撲滅されない遮蔽に隠れるに決まってるんだと思います
>107
いや、それはまさしくその通りだとおもいます。
そうすると、観測班は誰がやるんだろう?って疑問が付きまとうんだよね。
前哨している小銃班は負担してるエリアが広すぎるから、観測そのものが非常に厳しい条件だと思うし、
逆に接敵しちゃったらアウトだしね。
(装備的にはAPC程度でも、一方的にやられかねない)
ほとんど軽迫がむき出しになってるのと同じ配置ではないかと。
>>講評ありがとう
陸戦のことはあまり詳しくないのに、折角講評してもらったところで
反論すると恥をかきそうですが、恥をかかないと上達しないところもあるので
胸を借りるつもりで信じるところを述べたいと思います。
第一悌団が1線陣地蹂躪後、第二悌団攻撃。
支援は軍砲兵を使用する。
軍砲兵
戦車連隊 戦車連隊
小隊 小隊 増強連隊 増強連隊 小隊
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
←--------------------------15000m---------------------------→
←2000m→←2000m→←2000m→←2000m→←2000m→←2000m→←2000m→
1A小隊 1B小隊 1C小隊 2C小隊 3A小隊
増強連隊 増強連隊
------------------------------------------------------------------
1)この配置だと、まず防衛側は防衛線の20km先のマイクで攻撃側を察知して
UAVを飛ばし偵察隊を放って敵情偵察を行い、また道路沿い重点に
多少路外にも広げてUAVでGPS付マイク/傍受逆探装置を投下してゆきます
2)UAVだけだと散布の手がたりないので重迫のうち一砲班だけ前進させておき
頻繁に位置変換しながら迫砲撃でマイク/傍受逆探装置を散布し、それでも
敵砲兵が撃ってこなければ敵戦車/IFVの上にDPICMを散布します。
3)多分敵の対砲レーダーが活動を始めるので、その扇状電波放射を逆探装置
かUAVで検知できればカメラ+LRFUAVを寄せて位置を確定しTOTで敵対砲レーダー
を潰します。重迫射程外なら師団司令部に要請して軽巡航ミサイルを集中します
4)敵、対砲レーダーを潰したあとは、重・中迫のすべてで射撃を開始します
敵車両が150を超えるなら戦域の友軍に軽巡航ミサイルで応援してもらい
DPICMを効果的に使って装甲車を破壊して漸減してゆきます
観測兵/UAVを観測に現地増派する一方、近寄るUAVを携帯SAMで落とし、
頻繁に位置変換しながら対砲レーダーを使い、TOTで敵砲兵を潰してゆきます
-------------------------------
5)さて生残った装甲車両が1/3以下(100-150)に減衰した敵が来ました
それでも兵力が多いので、2A、2B小隊は軽迫2個班が射撃しながら
交互に後退します。各小隊の間隔は2kmですから軽迫1Aを除く、
軽迫1B 1C 2A 2B 2C 3A+予備2個(3B 3C)→8個小隊x4門=32門
中迫第2中隊 第3中隊x6門=18門
重迫中隊 3個小隊x6門=18門 合計68門が戦闘に参加できるでしょう。
誘導砲弾やDPICMを使えば1門1-3両 70-210両の撃破は期待できるのでは?
<連隊戦闘団師団派遣>
155mm 6門
軽巡航ミサイル 高機動車1両15-30発x6両=90-180発
戦車 16両
連隊戦闘団自前で300両前後は破壊できそうですが
自動車化狙撃師団1個師団で戦車266 装甲車486ですから
あとは近隣100-300kmの友軍から軽巡航ミサイル撃ってもらうしか
ないでしょう。
ただし、敵を壊滅するのは(SSMで沈めるかSAMで輸送機ごと落とさないと)
無理ですが、抵抗しては後退して時間を稼いでいるうちに味方が集中して
敵の空挺/浜上げ2-3個師団を殲滅するでしょうし、遅滞は可能かと・・
オレの思いとしては
#射程の短いLATは自軍両翼端から中央を攻撃してくる敵戦車を撃てず、戦闘不参加兵器/兵士が
大量発生する。この問題は戦線が薄く横に伸びるほど顕著になる。LATはあくまで小銃班の
自衛兵器と位置づけ、中/大隊における歩兵比率を減らし迫撃砲兵の比率を増やしたほうが
戦闘参加人員比率を増やし遊兵を減らせる。「兵力が少ないなら長鉄砲を持たせた方が相互援護できる」
・・・という一言につきます
#例えば網走/稚内港の近くに、ロシアの空挺3個師団+空挺装甲車400両/空挺自走重迫200が降下した場合
稚内は沿岸監視隊しかいない。網走港は美幌の第六連隊だが・・・
@網走港/女満別空港を薄く延ばした防衛線で覆ってとりあえず
網走港湾市街/空港を先に確保してロシア兵を港湾市街/空港に入れない。
A着陸予想点に機関砲かOICWとATMを装備した装甲車/携帯SAMを装備した
中隊を派出。敵輸送機をSAMで攻撃、集結/空挺装甲車乗り組み前に襲う。
B付近の枢要高地+橋梁に分隊程度を車で派出して先に占領
という作業を「1-3個空挺師団相手に!!」やらねばならない・・
あーー兵力不足杉!ですが 5旅本隊/2師が駆けつけるまで数時間は
持ちこたえねばなりません。
オレ的には
「敵2-3個師団は400-600両、一個連隊内部にそれだけの対戦車能力具備は難しい」
「帯広・釧路・旭川・名寄・上富良野・別海・留萌からそれぞれ数十発の
軽巡航ミサイル(長鉄砲)を撃って貰い、美幌第六連隊自前の180発と併せれば
なんとか600両の空挺装甲車のうち450両は始末できるのではないか」
「残り150両のうち重迫からDPICMで100両壊し、それで生き残った50両前後には
重/中/軽迫から誘導迫弾を浴びせ、最後は連隊予備の戦車中隊で停めれば・・」
という提案しか思いつかないな・・今のところ・・
日本は細長く、何処に上陸されるかわからない上に、本州全土が
ロシア/中国の輸送機の行動半径にすっぽり入っているから、分散配備
せざるをえないが、薄く分散してなおかつ火力を維持するには
軽巡航ミサイルなどの「長鉄砲」で連/大隊が相互支援できるようにしかないだろう。
また連/大隊規模では北九州や新潟や網走防衛はどう見ても空港含めた
防衛線の長さは30km近くは必要に見えるよ?・・
しかし、港湾市街に敵を入れたら排除はほぼ不可能。(おまけに逃げ遅れた
市民まで居る!)港湾を通じて中国兵、十個師団送り込まれたり
空港にロシア兵を数個師団空輸されるともう陸自独力ではどうにもできなく
ないほど事態が悪化する・・・
なのでOICWで交戦距離伸ばして歩兵の相互支援を残しつつ薄く延ばせる
ようにして連隊戦闘団で30km正面を守る算段するよりほかないんじゃまいか?
分隊火力不足は小隊迫の新設と相互支援。大隊/中隊迫の増強。軽巡航ミサイル
でおぎなって・・とか思っておりやす。
相も変わらず、相手の攻撃ターンが終わるまで日本側のリアクションは無い脳内設定か。
接敵/被奇襲の場合の対応
私のコンセプトは「勇敢」じゃなくて「臆病・慎重」でつ
また正直 分隊火力が弱まって迫火力に極端に依存した構成になると、
「混戦」が一番困る。
だから接敵しなくて良いように、マイクやUAVや傍受逆探に金をかけて
遠方で気づくようにしたい。
ただそれでも、皆も指摘するよう機器は不完全なものだから、
機械警備/哨戒線を補完するものとして歩兵のMK1アイボールの
哨戒線は必要。
そしてそれは、裏を返せばカメラ監視兵もマイク音測兵もそして
歩哨も気が付くのが遅れれば「接敵」してしまうという事・・
なんで歩兵には頑張らないで逃げて欲しいからバイクを配給するわけだが
歩兵はバイクのある林道端から離れる場合は数百メートルごとに
蛸壺壕を作っておき、万一接敵して、負傷者を抱え、バイクから離れていたら
敵にスモークグレを間欠的に浴びせながら逃げて蛸壺に飛び込み、味方迫に
砲撃してもらう・・という線じゃないかと思う。
まあ、普通は敵味方300m離れてからでないと砲撃しちゃいけないので
蛸壺にもぐりこんで、目の前の敵と自分の頭上に断片の雨を要請する
というのも物凄く乱暴な話だが、連隊-大隊で2個師団をあしらうとか
いう話なので・・これぐらいの無茶は仕方ないって気もする。
>109
そもそも最初の探知手段であるマイクは、位置情報と活動対象の情報が極めてあいまいだよね。
しかも、マイクの情報伝達手段は?有線?無線?
どっちにせよ、そんなモンを20kmの敵の活動の可能性がある範囲にばら撒けるなら、対戦車地雷と
対人障害を設定したほうが、よっぽど安上がりだし、遅滞の効果が期待できるよ。
さらに、防衛線の20km先の偵察に使うUAVって、FFOSクラスのものが必要になるよ。
(もちろんFFOSは「古い」技術で作られたものって側面はあるけど)
巡航ミサイルや砲があって、射撃緒元が手に入るなら、今のFHや自走砲、MLRSで耕せばいいだけ。
ソフトスキンやFVは、多くが脱落するだろうし、戦車も一定数はダメージを食うでしょ。
だから>110もそうなんだけど、そんなご都合未来装備が配備されてなくとも、上記のような探知手段が
まともに機能する条件を作り出せるなら、今の装備でも余裕で対処可能なんだよなぁ。
そういう条件を作り出すのに、今の防衛費よかよっぽど金がかかることを無視すればね。
>111
>LATはあくまで小銃班の自衛兵器と位置づけ
それ以外に何があるのでしょうか?
FHや重迫などで、FVや歩兵が脱落した戦車が、なおも陣地突破を試みるなら、そのときこそLMATやLAMが
火を噴くわけですよ(まぁ重MATや中MATも加わるでしょうけど)
>112
2〜3個師団が上陸しつつある場合、2〜3個師団を迎え撃つのは、連隊規模ではないです。
つか、その場合、日本も事前準備が始まります。
中国の10個師団の場合は、もっとあからさまですね。
前提から考え直したほうが良いでしょう。
あと、OICWが伸ばす交戦距離なんてのは、基本的には戦況を左右しないでしょう。
>114
だから、素敵マイク・素敵センサ・素敵UAVがあっても、容易に混戦が仕掛けられるんです。
それは、実際の戦争がいくつもその例を示してます。
んで、バイク。
冷えたカワサキのオフ車の始動性は最悪ですにょ。とか言う戯言は置いておいても、数百mおきに
蛸壺掘っておけるなら、そんなものすらいりませんね。
しかも、基本的に林道クラスの「道」が必要なバイクは、展開と退路が限定されてしまうし。
つか、ここまで書いてて気がついたんですが、>99-101氏の攻勢を防御するには、結局今の自衛隊
どころか、世界を探しても碌に戦力化されてない装備のオンパレードが必要なわけですね。
自衛隊以外の組織を作ったほうが早そうですね。
>>107 軽迫で機甲が遅滞できるのか?
RES)
HEなら重迫でも無理だろう。だが60mm誘導迫弾のトップアタックなら60mmHEATでも
120mm-300mm抜ける。120-300mmの上面装甲の戦車なんてそうザラにはないだろう。
日本着上陸は機械化された敵の可能性が高いし
射程が長く、戦車が止められて、弾が小さくて携行弾が稼げて
対歩兵にも転用可能な鉄砲が必要なのだが・・
普通真っ先に思いつく重ATMは、戦車の前面を撃ちぬける巨大な弾頭と
高価でデカイロケットモーターが必要で、1.5kg60mm軽迫弾のように10-20発も
携行するなんて真似は不可能だ。重MATは3500万円 米60mm誘導迫弾
目標価格三千ドルで弾価も二桁ちがう
米軍は60mm軽迫弾より更に小型・軽量・安価な25mmグレを実質中核火力
に据え様としているようだが、これは米軍だからこそ可能な事だと思う。
歩兵連隊に充分な戦車と重IFV/APCがあり航空優勢が確保できる米軍なら
BMP3は戦車/IFVが片付けてくれる。確かに25mmHEATで1500mmからBMPの前面を
撃ち抜けなくもないかもしれないが、生身の人間ならせめて3500m離れて
稜線の影から戦車やBMPの上面をHEAT誘導迫弾で撃ちぬきたいと思うだろう。
60mm迫弾にセンサと、操舵装置と弾頭を載せるのねw
>117
べつに迫のHEで戦車を阻止できなくてもAPCを脱落せしめれば、
機甲からただの戦車になるわけだ。
それなら歩兵でもある程度は対応しやすくなるわけだな。
特にタロチンの大好きな浮航APCなんざはその傾向が大きい。
誘導迫撃砲弾のTOPアタックでつぶせる戦車の数より、破片効果で
APCを無力化した方がはやくね?
>>119 彼の脳内の火砲は、口径が上がっても破壊力は増えないから。
60mmでも120mmでも弾片効果は変わらない予定みたい
>117
重迫なら、軽装甲用迫撃砲弾の曳火射撃で、BMPとか中華FV程度なら十分ダメージ食うよ。
そういった、歩兵勢力と分離された戦車隊なら、対処方法はいろいろとあるわけで。
まぁ、60mm迫から撃てる誘導弾がたとえ存在しても、同じ戦車にヒットする可能性や、すでに
ダメージを食って停止している戦車に立て続けにヒットする可能性もあるわけで・・・
人がロックオンや誘導に介在しないATMは、そういった面の配慮が必要ってことが、すっぽり
抜け落ちてますね。
ってか、1〜2射したらすでに敵の直射兵器の有効射程内に入るわけで、たくさん弾を持って
いけても、そも、撃つ機会が無いでそ。
>確かに25mmHEATで1500mmからBMPの前面を撃ち抜けなくもないかもしれないが
無理、1.5mからじゃ安全装置がかかったまま。
1500mからでも当然無理だけど。
そういう兵器じゃないから。夢は寝てから見よう。
ちなみに、バイクってくだり読んで気になったんだけど、
漏れOFF車に乗ってるけど、夏でも半日放置したら、
メインスイッチOn→チョーク引く→セルで始動(これが季節に
よってはさらに時間かかる)→暖気→チョーク半分戻す→暖気→
チョーク完全に戻す
って手順(まぁ早ければ2〜3分で済むけど)を踏まないと、
いきなりアクセルオンでストールしてくれるよ。
数百メートル後退するなら、走ったほうが速いよ。
マイク
有線の安価なものも必要だけど、主力は機動的に砲/UAVで散布できる無線式
になるんじゃまいか。妨害電波への対応は周波数拡散かな。
砲投射型はGPSがついてなくても着地位置は確定するが、UAVから散布するのは
GPSが付いていたほうがマイクの位置がわかるだろう。
また・・マイクと、電波受信センサーを別建てで散布するのは大変なので
オールインワンが望ましいかと・・
地雷撒いたほうがいいのじゃないか・・・と言う意見に対して・・
1)地雷の有効半径は数m、マイクの有効半径は20m近い。
ほぼ3倍差なら単位面積をカバーするのに必要な地雷の数はマイクの9倍
埋める手間も大変で機動的に追加設置などはできない。
砲散布マイクなら怪しいと思ったところに更に密度濃く撒けるけど・・
2)地雷は存在と位置がばれ、除去されるが、マイクで検知され
砲撃された敵は偶然UAVに見つかったのかマイクのせいだか判らない。
したがってマイクは除去が地雷より遅れるのでわ?
3)こういうものは砲散布などで必要なところにだけ急速に散布できないと
迂回されて無用の長物となるのだが・・・外務省がサインしてしまった
地雷禁止条約は対人地雷だけでなく砲散布地雷も禁止している。
仕方ないからマイクを砲散布してUAVで敵位置確定し重迫で対車両子弾を
散布するDPICMを撃つしかない。DPICMは数%不発子弾が出るが
その後始末は外務省にやらせよう(w
マイクや電波傍受ツールというのは、偽装したり森林を行き
航空偵察で見つかりにくい敵兵を見つける「ソノブイ」であり
上空にとどまる事ができない航空偵察の弱みを補完する「定置索敵手段」
であって、地雷とは別の道具だと思う
>>119 >>121 米軍や韓国軍では50mm貫通HEAT子弾をばら撒くDPICMを装甲車用に使う
なので、120mm重迫でDPICMでBMPを纏めて駆除して裸になった戦車を
ATMで攻撃というのが確かに定石なのは同意だけど・・
120mmDPICMの子弾で上面貫通されてBMPが滅びて、裸で突撃してくる
敵戦車を引き寄せてATMで攻撃するってことは歩兵も敵戦車の重機関銃弾の
シャワーを浴びるわけで、歩兵は確かに消耗品といわれているがあまり
嬉しい話じゃないと思うんだ。
最終的なゴールキーパーはATMだけど、その前にDPICMの50mm貫通HEAT子弾の
シャワーを浴びて生き残った敵車両は「高価値目標」に間違いないのだから
「ATMの前に来る前に」誘導迫弾で「戦車重機関銃」「重IFV機関砲」の射程外
から敵を漸減し、ATMと我の歩兵は損耗させないのがよいのじゃまいか?
それに一個自動車化狙撃師団の戦車って266両でしょ?
いやあ・・戦車ひきつけて歩兵のATMで撃つより、交互後退しながら
稜線を利用して誘導迫で少しづつ血祭りにあげていったほうが良いと思うけど・・
>確かに25mmHEATで1500mmからBMPの前面を撃ち抜けなくもないかもしれないが
無理、1.5mからじゃ安全装置がかかったまま。
1500mからでも当然無理だけど。
そういう兵器じゃないから。夢は寝てから見よう。
RES)
ああごめん1500m
OICW/OCSWの25mmは50CALやアンチマテリアルライフルの後継の側面も
あるようだよ。
せめて車載機関銃弾を浴びないで済む距離から、APC位は撃ち抜ける道具が
分隊にあるのは悪くない。
ただ・・誘導軽迫のほうがもっとよさげだけど・・25mmはやはり小さすぎだし・・
わーーー遅くなった・・おやすみ・・
>123
地雷って、足止めする兵器だと思うんだけど・・・
必ず戦車を吹っ飛ばさなきゃならないわけじゃないでしょ。機甲戦力の通れる場所って限定されるし、
そういうところに地雷原が設定されていれば、地雷原を開墾しなきゃならないんだけど。
当然指向性散弾とか対人障害システムとセットで設置しておけば、簡単には撤去できなくなるよ。
陣地から2〜30kmのところで足止めできれば、榴弾をご馳走できるし。
一方のマイクには、足止めの効果すら期待できない(除去する必要ないし)。
それに、マイクって簡単に言うけど、動作温度範囲-20℃〜50℃みたいなものが必要でしょ。
国内運用に限っても。さらに機械的強度などの信頼性と、数日の観測時間を持つことを期待するなら、
ソノブイまで行かないにしても、マイク1個で軽自動車並みのお値段です、てなことになりますね。
(携帯電話レベルのものをばら撒けばいいと思ってるフシがありますが)
>マイクや電波傍受ツールというのは、偽装したり森林を行き
>航空偵察で見つかりにくい敵兵を見つける「ソノブイ」であり
迂回・浸透してくる歩兵じゃないですかね、それって。
そういう兵力に対しても、先の編成・配置は脆弱ですね。
マイクの方は、動物か人間かの区別にすごく悩みそうですが。
>124
DPICMなんてガジェットにこだわらなくてもいいのです。
普通に、軽装甲用の調整破片をバラまけるCVT信管つきの榴弾でOK。
それに、MATは敵前に身を躍らせて、勇敢に打ち込むものじゃないんですよ。
あなたが書いてるように、地形を利用したり、陣地を活用して撃つものです。
歩兵が随伴していると、そういう運用が難しくなるんで、分離した後は、対処容易ですよ。
まぁ、防御している連隊に中隊規模の戦車が随伴していれば、もっと楽に防衛できるでしょうけど。
>125
>せめて車載機関銃弾を浴びないで済む距離から、APC位は撃ち抜ける道具が
>分隊にあるのは悪くない。
OCSWってHEDPあったっけ?AP(RHA51mm貫通、HHA51mm貫通を目標としている)ってのはあったけど。
こっちでも、APC(M113レベルでも)の正面から重大な打撃を与えられるレベルには無いでしょ。
OICWの20mmグレネードは、HEとHEABだけだったような。
>>109 UAVに対しては師団及び連隊の23mm、14.5mmの対空火器を使って撃墜します。
自動車化狙撃師団1個師団で戦車266 装甲車486と対空大隊のミサイルと火器が火を噴く訳です。
砲兵は対砲兵射撃を受けてでも直協射撃を行います。
対砲兵射撃を受けている間は味方の第一悌団への砲撃は減る訳です。
軽巡航ミサイルも対空火器を使って撃墜します。
>>110 対砲レーダーが潰れても直協射撃はできますので重・中迫部隊の射撃を妨害するため
重・中迫部隊と攻撃連隊の間に煙幕と砲弾でスクリーンを構成します。
潰された砲兵を師団から増強します。
煙幕弾や着弾の爆煙等で視界が不良となりレーザー誘導はできないでしょう。
とすると迫撃砲は無観測射撃になり30輌も破壊できれば御の字でしょう。
軽巡航ミサイルは更に軍から対空大隊を増強してもらい撃墜します。
前衛がバイクで逃げている間に急速前進し迫撃を蹂躪します。
同時に第二悌団で突破し砲兵陣地を蹂躪します。
たろちんはしばしば「論理的に考える」(大意)という表現を使い、経験則を「皮膚感覚」と呼んで軽視する。
先日、とある場所で法曹がこんなことを述べて集中攻撃を食らった。
>「裁判官に必要なのは、法律家としての論理的な能力であり、特許訴訟だからと言って高度な技術の
>知識が必要というわけではない。
>技術の知識はあればないより迅速に対応できるかもしれないが、知識がなければ他人から借りれば
> よいことだ。
「論理的思考力さえ十分であれば、細かな知識は借り物でよい」(大意)
「経験則がどうあれ、論理にマッチしないものは誤った俗説に過ぎない」(大意)
これは、部分的に正しい。
だからこそ、近年は技術裁判官や医療裁判官の必要性が論じられている。
よりはっきり言うと、工学や医学を扱うに必要な論理的能力を、現存する裁判官は備えていないのではないか、
そういう疑念が示されている。
もちろん、たろちんには論理的能力が無い。
前線の歩兵がとっとと撤退したら、その後ろはあっという間に蹂躙
されるよなぁ。
リーチがあって、弾雨のなか殴りあえる直射兵器を持った支援兵器
の存在のもと、陣地に踏みとどまれるようにしないと、迫撃砲とかが
活きてこないよなぁ。
で、結局その支援兵器は戦車に行き着くわけか(大規模着上陸の場合
は特に)。
600両台体制だと、大規模侵攻の場合は教育所要と整備所要もそこそこ
展開可能なように準備するだろうから、ひとまず600両として、50個の
連隊に均等に割り振ると(スゲー乱暴だけどw)、連隊当たり12両か・・・
3個小隊編成の中隊かぁ。ただし中隊本部に戦車がないし、敵を蹴落とす
機動打撃部隊が編成できない orz
本州の太平洋岸や四国にはとりあえず配備しないことにしても、やっぱ
戦車600両体制ってのは、罪深いなぁ。
<砲兵の煙幕射撃>
なるほど、私もレーザー誘導は煙幕で効かなくなるのが気になってましたが
戦車が搭載できる発煙弾には限りがあるから重/中迫で襲われるうちに発煙弾
撃ちつくしてレーザー誘導軽迫のまえには丸裸ででてくるだろうと思ってました。
あなたの指摘で砲兵の発煙弾射撃の可能性について目を開かれたので感謝です。
煙幕射撃をわすれていますた。
軽巡航ミサイルの限界
1)戦略的に遅い。
1t推力270kgで700km/h 160kg推力40kgで400km/h 40kg推力10kgで280km/h
40kgの軽巡航ミサイルだと140km進出に30分かかる
奇襲を受けた場合の火消し役としては航空CASよりは早いが、砲ほどの即応性はない。
30分で敵戦車は15kmも進んでしまう。したがって早期遠方で敵を発見するのが重要
防衛線は市街地から15km離して構築し、火力で足止めして進撃を遅滞させねばならない。
本当は砲散布地雷が最良なんだが・・
2)戦術的に遅いうえロイター中に撃墜される可能性もある。
特に40kgの物は280km/hで78m/秒 2.3km飛ぶのに30秒かかる。2-3割は落とされる
可能性あり。但し数百-1,000発を超える飽和攻撃で押し切る戦術ではそれは許容
される欠点であろう
3)COTSシーカーの欠点
レーザーレーダーは安いが煙幕に弱い。COTSのミリ波レーダーは妨害電波対応が難しい
---------------------------------------
米陸軍NLOS-LS<RAM>の限界
1)40kgは小型すぎる
軽巡航ミサイルであってもコストの6-7割は誘導部。拡大しても燃料タンクが大きくなり
大きなエンジンが積めて射程が伸びて速くなる割りに弾価はあまり上昇しない。
せめて160kgであれば時速400km 射程300kmが期待できるのに
2)新潟・沖縄防衛で使う場合、射程300kmは必要。
米軍は攻撃型の軍隊のために、軽巡航ミサイルを遠隔部隊同士の相互支援(特に海越え)
守備の火消し役で使うと言う発想がない。なので技術的には300kmを超える射程を持ちうる
軽巡航ミサイルに対してたった75kmの射程要求しかしておらず、せいぜい対砲兵、
スメルチ多連ロケット対策兵器としての利用しか考えていない。
3)米国に対してNLOS-LSの大型化バージョンを共同開発提案するべきでは?
欧州平原の対戦車戦においても長射程の軽巡航ミサイルは絶好の火消し役になれると思う
新潟を例にとった相互支援可能範囲
1)140km射程の場合(40kg軽巡航ミサイル)
北海道に比べ北陸は部隊密度が低い・・・・
山形神町20R 新発田30R 直江津2Rの3個軽巡航ミサイル中隊が即応きるだけで、
網走のケースのたった1/7しか集中できない。宇都宮の12特科隊も郡山の第6特科連隊も届かない。
これでは2-3個自動車化狙撃師団ないし3個機械化空挺師団の来襲にひとたまりもない
新潟は首都の喉元なのに・・・ORZ
2)320km射程の場合
盛岡から名古屋までが相互支援範囲になる
軽巡航ミサイル大隊
盛岡9特連 郡山6特連 駒門1特連 豊川10特連=4個大隊
軽航ミサイル中隊
秋田21R 多賀城22R/38R 神町20R 福島44R
相馬原48R 松本13R 上越2R 朝霞1R 板妻34R
滝が原教導R 大宮32R 金沢14R 名古屋35R 15個中隊
矢面の新発田の30R併せて 4x3+16=28個中隊x90本=2520本集中可能・・
まあ、射程320kmなら3個自動車化狙撃師団の新潟侵攻にも対応可能
というか射程320kmはどうしても必要
沖縄を例にとると・・
宮古・本島・奄美の相互距離が300km。左記3島に大隊級の配備をすれば
三島は1200本前後は集中可能と思われ(まあ本当は与那国-本島650km届いて欲しいけど)
敵制空権下、戦車では隣の島を支援するのは全く不可能。AHは落とされる。LATは潜水艇で
運べるが、300km移動するのに24-30時間はかかる。軽巡航ミサイル/ATACMS/長射程SSMは
即応性に優れ最も島嶼配備兵力として効率がよい。
LATを30時間かけて潜水艇で運ぶ案より、300km離れた隣の島から軽巡航ミサイル撃って
もらう案のほうが実際的であると思う。
<トマホークをモデルとした縮小シミュレーション>
1305kg:トマホーク長さx直径x重量kg 5570mmx518mmx1305kg 推力270kg 速度800km/h
45kg級:トマホーク縮小モデル:重量45kg 推力9.3kg(縮尺3.08)1808mmx168mmx45kg 速度260km/h
米陸軍NLOS-LS :重量54kg 推力11kg前後? 長さ2m前後 直径179mm 速度280km/h
45分飛行 推定燃料12.6kg搭載
LOCAAS :重量45kg 推力22kg前後 長さ900mm 直径200mm以上 速度370km/h
30分継続燃焼 推定燃料10.6kg搭載
LOCAAS推定 機体重量30% 13.5kg 燃料10.5kg 弾頭7.5kg(ヘルファイア)誘導部13.5kg
100kg級 推力20kg 燃料消費450cc/分 エンジン直径130mm
総重量100kg(機体30kg 弾頭7.5kg 誘導部14kg)燃料48.5kg=61L 135分燃焼可能
2.4の三乗=13.8>トマホークを縮尺1/2.4で縮小すると2320mmx216mm100kg推力20kg速度333km/h
333kmx120分燃焼=射程600km以上
400kg級 推力80kg 燃料消費450cc/分x4=1800cc 推力20kgエンジンx4の直径260mm
総重量400kg(機体133kg 弾頭150kg 誘導部14kg)燃料103kg=129L 72分燃焼可能
1305÷400=3.25倍 1.48の三乗=3.25>縮尺1/1.48 3763x350mm400kg 推力80kg速度540km/h
540km/h72分燃焼=射程540km前後
結論:100-150kg 推力20kg-40kg 長さ2m前後の軽巡航ミサイルで300-600kmの射程は物理的には可能
機体規模が2-3倍に大型化しても誘導部と弾頭部の重量は45kg級と変わらず、4倍近い燃料を
積み込めるのと、推力20kgエンジンは推力10kgエンジンの1.6倍くらいの燃料消費で済むため。
また400kg級 エンジン20kgx4まで拡大すれば弾頭は150kg積めるので射程300km以上のSSMは可能。
<陸自本土対応についてのまとめ>
1中国がアメリカと戦わざるを得なくなった場合、アメリカの大規模地上軍派遣はイラクの例をみても
6ヶ月準備に時間がかかるから、沖縄を奪って機雷と潜水艦とFACによる重層防御線を構築し、東シナ海
日本海の限定制海権を取って韓国・台湾の海上補給線を切断して侵攻し、4ヶ月以内に完全失陥させる事
および日本に大軍を上陸させ屈服させてアメリカを裏切らせ、グアム以外のアメリカの反攻拠点を奪う事
・・この二点を6ヶ月以内に達成するほかはアメリカと有利に講和する途がない。
2つまり中国の対米戦争の第二段階は日本を屈服させ、アメリカを裏切らせようとする中国と日米の戦い
になるが、米地上軍の投入は1ヶ月以内に1個師団の援軍に止まるであろう。
3中国が東京を攻略しようとする場合の上陸予想地点は概ね下記3通り
#北朝鮮で給油した中国戦闘機の支援による上陸地点航空優勢確保
(1)北越侵攻
主攻福井-金沢 助攻新潟。青函トンネルに特殊部隊派遣・破壊工作
新潟上陸部隊は会津から郡山/いわきに抜けて北方から来る6D 9Dを遅滞
主攻の分遣は南下・関が原/鈴鹿封鎖と10D拘束
分遣/助攻が北/西からの援軍を堰き止めて首都圏を裸にしている間に
主攻主力は上越から長野を通って(関越より地形がゆるい)上州口
甲州口から関東平野に侵攻。
#長所:韓国制圧・安定が済む前に作戦開始でき、東京まで陸上戦闘距離最小。戦車が1時間機動
で2-20%の故障車を出す事を考えると上陸点は東京に近いほうがよい。
短所:海上輸送距離が長く潜水艦/機雷の脅威がある
(2)九州侵攻
主攻福岡東 助攻 鳥取/島根または福井。
助攻が山陰の場合、山陽に進出して第三師団以東の陸自の西進を食い止め、広島の米軍弾薬備蓄
日本側弾薬製造工場を占領し、海自呉潜水艦基地を占領する
助攻が福井の場合、関が原の封鎖と敦賀港・福井港・小松基地を確保して第二次上陸部隊 数個
師団を受け入れて大阪を東西挟撃する事が目標となる。
主攻分遣は福岡の4D主力と8Dを食い止める。空挺が下関に降下し山口の17Rを食い止める
主攻主力は福岡東に上陸し2個師団戦車500両全勢力を挙げて小倉の40Rを殲滅し、北九州の港湾・
空港・築城基地・白浜石油備蓄を手に入れ、下関の空挺と合流する。
#長所:もし韓国制圧が済んで居れば海上輸送が短かく、潜水艦/機雷の脅威に対して捜索範囲を
絞り込む事ができる。また、日本側の石油備蓄/弾薬工場や米軍の弾薬集積を奪う事ができる
#短所:首都東京までの侵攻縦深が長い。日本側の抵抗は言うまでもないが、仮に無抵抗でも戦車に
高速道路を走らせた場合、サスペンションの故障は少ないがミッションがやられる。
路外より故障率が少なく1時間走行の故障率が5%としても40km/hで1000kmh25時間。
125%の装軌車両がパワーパック交換をする羽目になるだろう
また、郡山へ遅滞部隊を差し向けないと北方から東京への日本側兵力流入を阻止できない
郡山から戦車が故障しないで走れる距離の港は新潟だけで、直江津からでは苦しかろう。
九州・新潟同時上陸は相互連絡が難しい。
総括:一般的には・・航空優勢が取れれば北越上陸で郡山と関が原で北と西の援軍の頭を抑えて東京
を丸裸にしたうえで侵攻するのが陸戦上は有利なのだが、中国陸軍が中国海軍をアテにするか
どうかは怪しい。事実、中国海軍の対潜・対機雷戦能力は御粗末である。
そのため九州侵攻と北越侵攻の確率は五分五分ではなかろうか
4中国の東京侵攻を阻止するために
エッセンス(技術世代優位・運用思想優位の維持>湾岸の暗視装置事件のように一方的戦闘結果に直結
人員削減してでも必要な近代化は行う。圧倒的装甲車両劣位の対応は船ごと沈めるのが最上。
着上陸され分散されてしまった場合、次善は周囲数百kmから軽巡航ミサイルを1000-2000発
集めて対車両火力飽和攻撃で潰すのが効率がよい。誘導迫は戦闘参加効率では劣るが弾は
軽巡航ミサイルより軽くて安価。砲自体も安価でばらまき配備可能。
火力発揮のためUAVとマイク・電波受信機など投射定置索敵手段を充実させねばならない。
対砲レーダー逆探知や地上発射ARM、UAV撃墜の携帯SAM、敵GPS/VT信管/ミリ波レーダー/通信
へのELINT/ECM装備は一方的戦闘結果に直結する可能性がある。当然暗視装置も。
配置面では港湾/空港市街に先に入らせない。隘路閉塞による首都圏援軍阻止をされないよう
要衝に戦闘団を配置。第七師団の富士移転)
配置
1)混成戦闘団の港湾/空港直近移転。移行期はせめて中隊分駐。港湾空港市街への空挺奇襲対策。
2)青函/郡山/関が原+鈴鹿を混成戦闘団で固め、首都圏への援軍を阻止されない。(左記拠点強化)
3)第7師団の富士移転。
装備・編成
1)防衛攻撃の焦点を水際に置き、低コスト300km対艦ミサイルの大量装備。
2)空挺阻止の焦点を30kmSAMに置き、HUMRAAMの戦闘団配備と携帯SAMの充分な配給
3)被着上陸後の火力の柱1として軽巡航ミサイルの大量装備(各混成戦闘団に1個中隊)
4)被着上陸後の火力の柱2として迫増強。誘導/ICM化→所要弾量削減+予備役運搬兵多数準備。
5)火力発揮のためUAV・投射マイク・受信機等、独立縦深索敵手段への予算投下
6)対砲レーダー探知/攻撃ツール、敵GPS/VT信管/ミリ波レーダー/通信へのELINT/ECM装備
7)拠点守備単位の「独立戦闘団化}即応力(初期消火力)強化
8)戦闘団(港湾/空港守備)にSAM、対空挺装備、港湾奪還3点セット(市街戦戦車/GL/UAV)支給
9)戦闘団に3)の独立縦深索敵能力付与 索敵・F/O能力の徹底強化
10)戦闘団火力を榴弾砲中心から空襲生残性の為、誘導迫中心に切り替える。60mm小隊迫導入。
11)戦闘団歩兵への遠距離敵味方識別/遠距離火機支給。1個小隊4人小銃班x4+軽迫班x2
として歩兵の拡散展開を可能にする一方、火力は迫で補い小隊/中隊相互が迫の長鉄砲で
援護しあって戦闘参加効率を高める。(火力長射程化によるランチェスター第二法則化)
また、小銃班に携帯SAMを配給し敵UAVを撃墜して目を奪う。
12)師団は7000人8個大隊/4個連隊編成。旅団は3500人12個中隊/4個大隊編成
混団は1600人6個中隊/2個大隊編成 混団は有事は方面直属の連隊戦闘団扱い。
我の制空/制海地域の3D/6D/14Bは混団に縮小 空挺団を空挺師団に拡張。
13)将来的に軍管区制導入・方面隊を北方・中央・西南の3管区に統合?
各軍管区司令部に海自から地方隊LCS3-6隻 輸送艦1隻 潜水艇3-12隻
SH/P3C一個小隊。空自から練習/軽支援/偵察兼用機1個飛行隊
派遣するかわり、EEZ内海域警備も担当する。日本海警備/山陰北越着上陸阻止の一体化
一方で防空は高射特科も含めて空自で指揮一本化?
予算
所要1)低コスト対艦ミサイル/HARPOONの大量装備
(沖縄3個・九州・関東・北海道2個・関西・青森1個大隊>1.89億x9両x11個大隊x2=376億2180本)
2)HUMRAAMの戦闘団配備(2.7億x3両x70個戦闘団=567億)
3)軽巡航ミサイルの大量配備(1.46億x6両x(70個戦闘団+26個特科)=841億8640本)
4)迫撃砲増強とLCCC等低コスト誘導迫弾配備(2880門x250万)72億+8000発x100万=80億
5)砲/UAV散布マイク・電波受信機・UAVの配備 UAV1億x18機x70個戦闘団=1260億
マイク100個x100万x70個戦闘団=70億 対砲レーダー6億x70個戦闘団=420億
6)対砲レーダー探知/攻撃ツール、敵GPS/VT信管/ミリ波レーダー/通信へのELINT/ECM装備
6億x70個戦闘団=420億
7)軽装甲機動車用弾薬/UAV収納牽引車配備
1000両x100万=10億
9)OICW(LRF付)+GPS位置報告装置+敵味方表示盤
2000万x2880個小銃班=576億
10)IFV5億x14個大隊x48両=3360億
11)LAT2700万x2880個小銃班=778億
12)輸入MINIMI100万x2880個小銃班=29億
13)輸入STINGER350万x2880個小銃班=101億
14)方面防空システム(陸上イージス)500億x5方面=2500億
15)熱線暗視装置x2880個小銃班x3x50万=43億
16)予備役弾薬兵80個大隊x400人)x600万=1920億
17)即応予備役56個大隊x500人x2700万=7560億
TTL装備1兆1433億 予備役9480億 計2兆913億
削減 2兆913億÷2.7億=7745人常備兵力削減 予備兵力6万増員
常備兵力14.5万→13.8万
即応予備役現状1.5万→4.3万
予備役弾薬兵→3.2万 TTL16万→21.3万
削減例 3D/6D/14Bを混成団に縮小 空挺団を空挺旅団に拡大
2D/9D/1D/12D/10D/4D/8D/15Dで8個師団64個大隊/32個連隊
5B/11B/13B/空挺で4個旅団16個大隊(8個連隊相当)
6混団/3混団/14混団 6個大隊(3個連隊相当)
TTL43個連隊相当 現状53個連隊→1万人減。2500人は予備7個師団の指揮官
即応予備東京3個 大阪2個 名古屋2個→非戦闘正面を現役部隊と交代して警備。
現役部隊全部の戦闘参加を可能に。
予備役弾薬兵3.2万は各戦闘団分配
あーーこれで中国対米戦争ケース 首都防衛は終わり。
あとは海自の役割をレビューして総括やって中国対米戦争への防備検討は
ひと段落でつ・・・長かった・・
>138
>中国がアメリカと戦わざるを得なくなった場合、アメリカの大規模地上軍派遣はイラクの例をみても
>6ヶ月準備に時間がかかるから、(以下省略)
中国が侵攻出来るタイミングの6ヶ月以上前から、その動きは察知できるけどね。
そして、中国がアメリカと戦わねばならない状況なら、アメリカは当然(日本を巻き込んで)それに
対応できる(というか先制できる)準備を始めるね。
中国が侵攻を始めてから、対応を始めるアメリカというのは、あまりにご都合主義で笑えるけど。
具体的緊張が高まれば、東シナ海から日本海にかけて、空母機動艦隊や原潜、海兵隊MEFとかを展開
させるだろうことは、過去の実例をみても明らかだよね。
もちろん、そんな状況下なら、米軍は日本の主要民間空港や主要港湾を使用できることになってるし。
自衛隊は、まず最低限日本の領域警備と補給路になる太平洋の警戒を負担するだろうけど、最近の
流れをみると、下手したら大陸侵攻での助攻を求められたりしてね。
あ、>138の
>主攻主力は上越から長野を通って(関越より地形がゆるい)上州口
>甲州口から関東平野に侵攻。
仕事で一時期山梨にいたけど、長野-山梨-東京の経路は、各県境が結構厄介な隘路の
連続になってるから、このルートも、高速道路を確保しないと進行に時間がかかるよ。
(まぁ、高速道路を進んでも、地形的に防御や遅滞をやりやすい場所がたくさんあるの
だけどね)
オマケにその高速道路も、気象条件などで通行止めになって、半分陸の孤島状態に
なることがままあったし。
甲州街道を走るか、そこまでしなくとも、地図を見れば気が付く話だとは思うけど。
>3)COTSシーカーの欠点
> レーザーレーダーは安いが煙幕に弱い。COTSのミリ波レーダーは妨害電波対応が難しい
これでは何万発揃えたとこで無駄玉だろう。
>新潟は首都の喉元なのに・・・ORZ
全然。地図をみれば一目瞭然だな。
>ひと段落でつ・・・長かった・・
大して削減できない割には戦闘力は大幅ダウンってのはどういうこと?
>>146 たしかにたろちん誘導弾は当たらないだろうね。
ミリ波レーダーは、自動車用ミリ波レーダーを使うみたいなことを書いてた
ようだけど、自動車用ミリ波レーダーって、出力10mWって縛りがあるから、
探知距離100m台って代物だし、とあるメーカーの技報を読んでたら、速度
計測範囲も±100km/hだったりする。
自動車用途には十分なスペックだけど、ATMやCMにはとても使えないスペック
なんだな(w
あと、たろちん誘導弾の大半が低速なので、被撃墜性だけでなく戦車などの
移動目標が相手だと、当たらない確率が高いんだな。
(というか、誘導弾って、絶対的な命中精度は悪いんだな。)
特に60mm迫撃砲から撃つ誘導弾なんか、機動している戦車とかにはなかなか
当たらないかだろうし、無印Kontaktでもいいから装着された日には、エン
ジン上部以外ほとんどダメージ与えられないし。
というわけで、いろいろな要素から考えて、駄目駄目だね。
>>147 たろちん想定においてすら、たろちん装備・たろちん編成が役立たずになる
という面白い現象は、長文スレにおいてはいつもの風景です(w
150 :
名無し三等兵:2006/06/15(木) 23:08:32 ID:OkQMgNM0
>145
>地図を見れば気が付く話
たろちんは沖縄に師団規模の強襲揚陸可能な浜が到るところにあり、
3個空挺師団降下可能な地積もあると言っていたお方ですよ、
地図など読めるわけがない。
>>150 つーか、日本海側から関東平野に侵攻しようとすれば、必ずどこかで
厄介な隘路にぶつかるわけで・・・
上陸地点を確保しつつ、いかにその隘路を越える手段を確保するかが
鍵なんだけどね。
というか、旧ソ連がブイブイ逝ってたころですら、北海道一部占領と、
首都に対して新潟側から侵攻するのには、政治的背景がまったく異なる
わけなのだが・・・誰かさんは「能力」を自分の大好きな想定にした
がってしか妄想できないから、そういった面まで考えるのは無理か。
動員
1)機甲(中国揚陸艦隊MBT500両兵員18000人・ロシア空挺装甲車/自走砲600両兵員36000人)
*富士即応機甲師団288両創設。中国2個機械化歩兵師団戦車500両 装甲車1000両北越/九州上陸即応。
*北海道/沖縄に予備役戦車260両事前集積。富士即応機甲師団288両の戦車兵を陸上/空輸/潜水艦輸送
*北海道第7師団は第7旅団96両に縮小/但し露空挺自走重迫数百両の誘導弾対策で上面ERAを優先装備
2)空挺/AH
*我の制海地域6D/1D/10D/3D/14Bは着上陸蓋然性が低い。ただ10Dは北陸・12Dは新潟対策で重装備要す
*関東は利根川線/荒川線が長く兵数が必要。関東/東海は敵CMが届かず不正規航空基地攻撃可能性あり。
*1D/10Dを空挺・高機動化して残し、6/3/14は1500人規模の混成団に縮小。1Dの機甲は郡山に移転。
*美保のC1>CXを厚木即応集団司令部に移す。*10D金沢/小牧(小牧)1D武山/板妻(厚木)空挺連隊化
3)予備役
*東京21/22/23/24・名古屋25/26・大阪27/28即応予備役師団を編成。現役総戦闘時は非戦闘正面を警備。
*北海道侵攻の場合9/1/12/10/4/8/15の7個師団+13旅団と交代して西方警備を行う
*北越侵攻なら2/9/4/8/15の5個師団11/5/13の3個旅団・九州侵攻なら2/5/11/9/1/12/10/13と交代。
*無論予備役ペーパー師団はすぐに戦闘可能ではないが、戦が長引けば現役は払底するので何処の国
もこのような対策は取っている。日本のように予備役が異常に少ないのは危険。
*予備役に与える武器は当面は64小銃/62機銃/グスタフ/PF3/FH70を充当。
4)反攻揚陸(制空反転)
*北海道の場合 支配地域への軽巡航ミサイル空輸→室蘭周辺100kmの敵長射程ロケット/SSMの掃討
→要衝空挺降下&フェリーを駆使して室蘭に機甲大隊/歩兵陸揚げ
*沖縄の場合 防備希薄島嶼への空挺降下・飛行場/港湾奪取→奪取島嶼にSAM/SSMを空輸・戦闘機進駐
→戦闘機・SAM・SSMの援護のもとLCSが機雷掃海・東シナ海への突破口啓開→米原潜
東シナ海に乱入&韓国台湾への援軍/補給輸送再開→奪還島嶼を基地に対潜機で潜水艦
狩り開始→奪取島嶼港湾・空港を中継地として利用。旅客機/フェリー/自動車船を使って
大軍を持込み、揚陸艦ピストン輸送で周辺の沖縄主要島嶼に揚陸し、基地島嶼から
軽巡航ミサイルで海越え援護射撃。
>60mmレーザー誘導迫
別に私の妄想ではなく米国で研究しているけどな?LCCCという計画名で。
まあ確かにレーザーは煙幕に弱いが、赤外線画像120mmやミリ波81mmで
漸減されたあとで60mmの前に来るのが普通だから戦車は煙幕使い切っている
場合が多いのじゃまいか? 砲兵が生きていれば発煙弾射撃もあるだろうけど
マイク音響評定+UAV&対砲レーダー&軽巡航ミサイルに敵砲兵が耐えられるかどうか
はかなり疑問だ。
それにレーザーがそんなにダメならレーザー誘導のヘルファイアや中MATは
どうなるんだ? 一部の欠点を言い立てて全く使い物にならないと主張する
のはフェアではない。それに陣地攻撃や歩兵攻撃で所要弾数が減れば
道路から森林内の迫まで弾薬を運ぶのに必要な人手が減る。
道路沿いに置けばよいなんて馬鹿な事をいうなよ。関越の道路間隔は4kmだ
小隊正面はどう薄く延ばしても2kmだから中隊迫なら道路に近いところに置けるが
小隊迫は道路からは2kmくらいはどうしても離れる。
それに道路沿いは敵の索敵が集中するから自分の弾薬運びの都合だけ考えて
道路沿いに配置したらすぐ見つかって殺されると思うよ。
結局誘導弾/ICMで弾薬所要を絞りながら道路から離れた森林内で頻繁に
陣地変換しながら撃つのが一番生残る率が高いのじゃまいか?
・ミリ波はなんぼなんでも誤差100km/hはないのじゃないか?それじゃ自動車の衝突回避
にも使えなさそう。文献をうPしてくれ。
・重迫のCEPは360mくらいだから、それを加害半径30mの円で塗りつぶすなら
144発・2736kg・2160万円の無誘導重迫弾が必要。
・低コスト誘導迫弾探知半径180mの円で塗りつぶすなら
4発・76kg・200-400万円の低コスト誘導弾ですむ。
(米LCCCは目標価格1発3000ドルだけど保守的に50-100万で計算してもだ)
・ミサイルなら1発・20kg・3500万ってとこだろう(重MAT)
・あなたはLCCCをミサイルと勘違いしていないか?LCCCはミサイルと砲弾の
中間のモノで、ミサイルのように1発必中を目指すものではないよ。
@シーカーをつけて砲弾1発の有効半径を拡大し所要弾数を削減する
A検知範囲が狭いシーカーでも範囲内は直撃するからHEATが使える
という考えかたのモノで、「この距離この散布界なら何発打てば
無力化できる」という運用法は無誘導弾と同じだ。だから探知範囲が
多少狭くても安くて沢山撃ち込めるなら構わない。
トータルで見て安くて、道路端から森林迫までの運搬重量所要が減ればよい。
それがLCCCの考え方だ。
ただ・・いろいろ欠点があるのは同意。ペイブウェイにJDAMを複合させたり
してるように低コストミリ波シーカーと低コストレーザーシーカーや
GPSを組みあわす話じゃなかろうか?
ちなみにロシアの自走重迫もレーザー誘導砲弾発射できるっぽい。
米露とも空中機動車両という事になると装甲が薄くなるから
直射も誘導砲弾曲射もできる車両で遠距離から敵戦車を破壊って
方向を指向してるように見受けられる
あとやっぱり、カメラを投射設置するよりマイクを投射設置するほうが
技術的に簡単だから、定置縦深索敵の主力はマイクになるというわけで
米国の第4世代戦車(というより空輸自走砲?)構想では
「音響ステルス」「赤外線ステルス」に気を使っている
あとね、戦車は1時間走ると5-20%故障する。路外はサスが
高速道路走行ならミッションがいかれるらしい。
なのでミッションを省いて故障しない戦車を目指すのか電動戦車だそうな。
ポルシェのころは直流電動機・戦後軽量大出力の誘導電動機が出現し
最近誘導電動機の4倍の重量あたり出力のネオジム同期電動機が出現して
ハイブリッド車なんかに使われているからその技術利用かもしれない
まあ、ハイブリッドならガスタービンを小型にして定負荷で回せる
燃費が向上して燃料補給所要激増に歯止めがかかるという事のようだ
ここまで変えるなら新規開発もやむなしだろう。燃費・交換パーツがへり
空輸できるから海外駐留兵力も減らせるから、新戦車が多少高価でも
投資回収できるという話だ。
TKXくらいの話なら90TKの手直しで済ませたほうがいいと思うんだがな
もー遅くなったでわないの! 暇だからいいけど・・
>>150 3個空挺師団は 例によって誤爆。これで113回目
中国は3個空挺師団だが、輸送機が足りないから
一度に空挺輸送できるのは7500人。それでも1個師団分。
沖縄想定では首里-糸満に2-4個中隊で 伊江/名護近辺/与論に1250-1500
とかで想定してたのでは?
陸自と米軍は糸満降下部隊を放置すれば那覇港に入られてしまうから
その駆逐に忙殺されその間に本部港か与論に戦車積んだ敵の船が入港して
空挺と合流し、伊江空港と本部港に橋頭堡を築かれてしまう想定だったと思われ
眠いぞ・・なんで嘘書くの・・訂正するほうの身になってくれ・・
無印Kontaktってなんでつか?
おやすみなさい・・・
>>154 煙幕は欠点のひとつだけど、それだけで否定してるのではないのでは?
前線の普通科隊員が撤退してしまうから、レーザー照射する人がいなくなる
とか、中MATやヘルファイヤと違って低速の誘導弾であることから、動目標
への命中率の悪化が大きいとか、数多くの欠点を指摘されていると思うが・・・
読めない?
あと、迫撃砲とかを道路沿いに配置しろとか誰か書いた人いる?
勝手な思い込みだぁと思うよ。
隘路で敵を迎え撃つ場合だって、その周辺の稜線やその向こうには、高機
動車なら入っていける程度の道が何本も入っているものだし、射界を確保
しつつ擬装を施すのも容易な環境だよ、そういうところは。
あとは、連隊という規模の部隊がカバーできるエリアを考えよう。
小隊あたり2kmも負担させればスカスカなんだな。
>>155 速度の「計測範囲」が±100km/h。どこにも誤差範囲なんて書いてない。
目と頭、大丈夫ですか?
資料は、富士通テンとかの技報が読めそうなところに行って、探してくらはい。
ひょっとしたら、Webに公開されてるかも知れないけど。
で、100mくらいから探知できるレーダーで、有意にCEPが小さくなるとでも?
ツケは砲弾あたりのコストと投射量の減少につながるのに、CEPは改善しない
ということは、どういうことにつながるんだろうかね。
>>156 マイクって、疑問なんだけど、指向性のあるマイク使うの?それとも無指向
性な実装にするの?
砲弾で散布すると、軟弱な地質の場合や積雪のある場合、もぐって使い物に
ならない悪寒。結局、マイクでの音響情報収集までは安価で容易な技術に
なるだろうけど、まともな早期警戒情報センサーとして使えるレベルの物に
仕上げるならば、知能化地雷と同じレベルのものが要求されるね。
車両の音が聞こえました、ってレベルじゃほとんど意味が無いからね。
んで、戦車の故障率については、戦闘機動時の話では?
(多分元ネタは湾岸戦争あたりじゃないかと思うが)
高速道路走らせようが、単なる「移動」なら、ミッションは100マイル走っ
ても壊れないって。
まぁ、装軌車両の戦略機動や長距離機動は、故障よか兵站の負担が馬鹿
でかくなるから、大変だってのはあるけど(米軍しかできねー、とかいう
話もあるし)。
>>158 そおいうのわ「誤爆」ではなく「誤解」と表現するのでは?
スレや板を間違えた書き込みには見えないなぁ。
まぁ、過去に師団規模の空挺降下を書いて、突っ込まれて取り下げてたこと
はあったように記憶してるけど(俺は
>>150じゃないけどね)。
まぁ、輸送機の数もネックになるだろうし、DZの規模もネックになるだろう
から、数個中隊の空挺降下でも、複数回に分ける必要があったりで、単純に
投入できる数で考えていいのかという、当然の疑問が解決されるわけでは
ないけどね。
>>159 ロシア製ERAの古い方のやつ。Kontakt5とかでぐぐれば、何らかの情報は
ヒットするよ、きっと。
>小隊あたり2kmも負担させればスカスカなんだな。
300m離れた歩兵が相互支援してくれるから大丈夫!
……2〜3人やられたら、幅一キロの突撃路が出来る、とか考えてはイケナイ。
>DZの規模もネックに
海に落すそうだよ?
……30キロからの装備背負ってちゃ溺れんじゃ?とか考えてはイケナイ。
>普通だから戦車は煙幕使い切っている
普通は突撃発揮の時か不意急に射撃を受けたときに展開するのが
いわゆるスモークディスチャージャーと呼ばれる物。
それとソ連系戦車のスモークはそう簡単に切れるものではないね。
>砲兵が生きていれば発煙弾射撃もあるだろうけど
>マイク音響評定+UAV&対砲レーダー&軽巡航ミサイルに敵砲兵が耐えられるかどうか
砲兵部隊も対空部隊が配備され陣地も構築しカムフラージュされている。
そして前線から20Kmくらい後方から前線を援護している。
陣地転換も行う。それほど「短期間」に全滅するほうがかなり疑問だ。
>それにレーザーがそんなにダメならレーザー誘導のヘルファイアや中MATは
>どうなるんだ?
AH64Dはミリ波で誘導するようになったし
中MATの運用は小隊が運用するもの。
>一部の欠点
攻撃側も防御側も煙幕は使うよ。自分を有利にするために。
つまり戦術ってやつだ。
>所要弾数が減れば
もちろんそれはいいことこの上ないが
たろちんシステムではかえって増えるのが問題。
>小隊正面はどう薄く延ばしても2kmだから
普通は300m幅なんだが。2kmてどっから持ってきた数字なんだか。
>道路沿いに配置したらすぐ見つかって殺されると思うよ
土地には起伏がある。地図で平地にみえるところでさえ
実踏すると射線をさえぎる起伏がある
>結局誘導弾/ICMで弾薬所要を絞りながら道路から離れた森林内で頻繁に
>陣地変換しながら撃つのが一番生残る率が高いのじゃまいか?
その誘導に難がありすぎるのが問題なんだが?
60mmをICM化してもスペック割に使えない。
レーザー誘導は着弾まで誘導しなくてならないし
迫撃砲の得意な戦術が使えなくなる
タロチン教十戒
1 国産兵器が高いのは予算制度のせいではなくて、コスト管理の失敗が原因と心得よ
2 共同開発、外国兵器の購入はかならず安くなると心得よ
3 兵器の優劣は射程できまる。戦術の行使はしてはならない
4 自衛隊は侵略が始るまで活動してはならない
5 米軍は1000機の集結が終わるまで戦闘に加わってはならない
6 中国海軍は機雷の敷設が簡単にできるが。自衛隊と米軍はできない
7 沖縄の海兵隊は戦力とならない
8 機雷で封鎖された沖縄でも、戦車兵を乗せた潜水艇だけは通過できると心得よ
9 レーダーの逆探知は簡単であると心得よ
10 全ての戦争システムはゲーム大戦略と同様にすべし
我を崇めよ!ターロチーン!
>164
どっちも制式化から20年はたってる兵器だよねー
>ヘルファイアに中MAT
使いようによっては使えるからまだ現役だけど、後継装備や
アップデートがすでに進んでるよね。
自衛隊の戦車は、制式化直後から陳腐化してるとかいう間抜け
かつ的外れなこと書くのに、自分の対戦車誘導迫撃砲弾は、
陳腐化しててもOkなんてステキ〜(w
>165
>2kmてどっから持ってきた数字なんだか。
たぶん>91あたりの発想がもとなんじゃないかなぁ〜
緊要地形とか無視して、ただの直線距離上に防衛線を展開するから
そういう発想になると思われ。
>迫撃砲の得意な戦術が使えなくなる
そもそも、手前を守備している普通科隊員が踏ん張れるような編成でも
なく、かつ装備も無い(というか、さっさと逃げ出すらしいし)のに、
60mm迫に満足な射撃機会がある不思議、とか言ったらルール違反かな?
そう、やっぱ見えないルールがいっぱいあるんだろうなぁと。
ルール、ルールっと。
迫撃砲の得意な戦術というと、火点に肉薄して直接照準直接射撃?
>170
たろちんは、そんな肉弾戦は選択しません。
まぁ、殴り合いが必要なところすら、それを避けるために
アレレな運用ばかり妄想してますが(w
しかし、突っ込みが多いから、あっさり次のネタに行くに
100カノッサ。
>158
ああ、空挺降下は1個師団だったか。1ターンで空輸で3個師団とかほざいてたから
混同したよ、誤爆でも捏造でも好きな方を選んでくれ。
どっちみち地積に関しては理解してないが。
数年に一回米英当たりが合同で師団単位の空挺降下やってるから 、
そんときにつかった演習場の面積しらべてみな。
ただいま・・
今まで論述優先であまり回答していなかったので回答します
Q1前線の普通科隊員が撤退してしまうから、レーザー照射する人がいなくなる
A1現在の軍用照射装置の照射射程は歩兵用でも5-7kmある。
外郭哨戒線のマイクにもワイヤーにも戦場レーダーにもUAVにも見つからず
敵が近づくのは考えにくいが・・・
万一敵が浸透に成功し、前線の歩兵が気が付いて通報し第1迫班と一緒に後退した場合、
敵前面は「被害正面小隊」の「予備小銃班」が照射し「同小隊第ニ迫班」や中隊/大隊迫が
撃つだろう。第二迫班や予備小銃班はあまり後ろには置けないが、地形を利用して
斜面の反対側から撃った場合そう簡単に見つかるとは思われない。
そして第二迫班&予備小銃班と中隊/大隊迫と隣接小隊小銃班&隣接小隊迫
が敵に誘導迫弾やDPICMを撃ち込んでいるあいだに、第一迫班と第一発見小銃班
はやや後方の第二防衛線で準備を整え射撃を開始し、そうすれば予備小銃班と
第ニ迫班は後退できる。斜面の影にかくれ、交互後退で、ヒットエンドランを
繰り返すという考え方のほうが固定前線死守よりいいと思われ。
問題は隣接小隊側面だが、隣接小隊は予備小銃班で照射放列を側面に形成するだろう
結局・・敵は凹字型のキルゾーンに頭突っ込んで十字砲火を食らうのでは?
少なくも照射兵が居ないという話にはならんでそ。万一崩壊して皆逃げても
UAVを派遣して照射する手があるし、中隊迫はミリ波誘導弾、大隊迫は画像誘導や
DPICMだからそもそも照射は不要。
私が勇敢に戦うより逃げろといったのは、敵の視界・敵の車載機銃の射界の至近距離に
身を置いて敵戦車と刺し違えて足止めしなくてよいから、見えにくい1500-2000mまで
一旦離れて地形を利用して身を隠してスコープも使って照射汁という話で、逃げ崩れろ
という話ではない。
Q2中MATやヘルファイヤと違って低速の誘導弾であることから、動目標
への命中率の悪化が大きいのでは・・
A2海自軍艦で実際最高速度35kt63km/h 魚雷は最速でも50kt90km/h
あなたの理屈だと魚雷は軍艦に当たりそうもない。
厳密には誘導装置の反応時間に対して弾の速度が速過ぎると当たらない。
昔のMATは人間が目標とミサイル両方見て当てる方式だったからわざと
飛行速度を遅くしてあった。逆にミサイルが車載機関銃の有効射程に
入ってから命中まで1分かかれば被撃墜の可能性が高まる。
運動性能で言えば、ミサイルが左右に舵を切って動ける扇型の外に戦車が
飛び出れば当たらないが、多分ミサイルとほぼ同等の速度性能を求められるだろう。
それは戦車がAHを振り切るのと同じくらい無理っぽい。
この日本に、5キロも障害物がなく見通せる場所が有るとか、歩兵が手に持って5キロ先の目標に
当てつづけられるレーザーが有るとか、もうね、バカだろ。
>魚雷は最速でも50kt90km/h
バカ。
>174
ミサイルの速度が速ければ速いほど、ミサイルの起動可能なコーンは細く長くなるわけだが。
>>173 2人にひとつ、長距離観測手段と、レーザー照射装備を持たせる
んですね。
アメリカ軍より金のかかった軍隊ですね。
ミリ波シーカーは、相変わらず自動車のものですか?
誘導効かないですよ。
>>174 遅いとね、命中までに目標位置が頻繁にかつ大きな変位をもって
変わるのよ。
そいで、ATMなんかに使用されるPIDな制御系はそういったとき、
目標値に収束する前に振動を伴うのよ。
振動を伴わないようにするには、応答を遅くするか、本当に最適
な系を設計すること。ただし、前者は誘導が出来ず(たろちんの
いってるのはこれだな)、後者は本当に限られた条件でしか適用
できないから、振動が残る。
#たろちん自動制御論、教養レベルでもいいからかじったことある?
#あったら、この辺はすぐ思いつくと思うが。
つうわけで、低速な誘導弾は、急激な機動をかまされると外れるの
だな。TOWあたりですら、こういう機動(急旋回や急停止から急激な
加速)はある程度有効なんでね。
Q3あと、迫撃砲とかを道路沿いに配置しろとか誰か書いた人いる?
勝手な思い込みだぁと思うよ。
A3じゃあ道路沿いに置くのはダメだろうという事で見解の一致があったわけだ
今後は道路沿いはダメという方向で・・・
Q4隘路で敵を迎え撃つ場合だって、その周辺の稜線やその向こうには、高機
動車なら入っていける程度の道が何本も入っているものだし、射界を確保
しつつ擬装を施すのも容易な環境だよ、そういうところは。
A4峠などでは自動車の入れない道で人やバイクだけ通れる幅の道って結構あるよ
悲しい事に「近距離直射」では擬装を凝らしても、発砲するまでは隠れていられるが
発砲したら概略位置がばれて機関銃/機関砲を撃ちこまれるのが普通。
ブラストはないほうがいいし、直射より曲射のほうがいい。
あと・・300-500mなら概略の位置に機関銃撃てば当たるけど、1500-2000m
先で伏せている奴は小さくて見えにくく、スコープがないと簡単には当たら
ないのじゃまいか?車載機銃すべてにスコープが付いているわけじゃない。
同軸機銃は別の照準器を使っていたのかw
>外郭哨戒線のマイクにもワイヤーにも戦場レーダーにもUAVにも見つからず
>敵が近づくのは考えにくいが・・・
機甲部隊って、殴りあいながら侵攻するための部隊だと思うのですがぁ・・・
一定の損害は出るでしょうが、前線の普通科隊員の前に到達するのはごく
当たり前の話ですよ。
そのとき、まともな直射兵器(素直に戦車と言えってかw)や満足なATMを
持たない普通科隊員は、撤退の余裕すらなく殲滅されるでしょう。
例の配置なら。
ま、あと、浸透するとしたら、側面を衝くべく山地機動する軽歩兵だと思い
ますね。
こいつらに肉薄されたら、そのときも前線の普通科はきわめて不利な立場に
置かれますな。
>敵前面は「被害正面小隊」の「予備小銃班」が照射し「同小隊第ニ迫班」や中隊/大隊迫が
>撃つだろう。
2kmもの正面を、たった12人から16人でしか担当できないのに、予備なんて
捻出できる余地は無いなぁ。
というか、地形がまったく判らんのです。
軽迫撃砲が反斜面に設定できるような地形なら、機甲部隊が取れる進路も
おのずと限定されるのですが・・・
同時に、隣接小隊との連接がとてもやりにくくなる様な気がしますが、まぁ
ほっときましょうかね。
どうも、後付設定が出てきたようなので。
Q5
*あとは、連隊という規模の部隊がカバーできるエリアを考えよう。
小隊あたり2kmも負担させればスカスカなんだな。
*300m離れた歩兵が相互支援してくれるから大丈夫!
……2〜3人やられたら、幅一キロの突撃路が出来る、とか考えてはイケナイ。
*普通は300m幅なんだが。2kmてどっから持ってきた数字なんだか。
*たぶん>91あたりの発想がもとなんじゃないかなぁ〜
緊要地形とか無視して、ただの直線距離上に防衛線を展開するから
そういう発想になると思われ。
A5
そうその通り。例えば小隊300m 中隊1km 連隊4-6km 師団16-25kmだとすると
利根川沿いを守備するのに8個師団、荒川沿いでも4個師団必要だし
北九州を空挺奇襲された場合、海側を無防備にして陸側だけにしてさえも
市街地外縁延長だけで30km近くある。
薄く延ばす事それ自体を推奨してるわけじゃないが、緊急時は薄く拡散できないと
困ると思うのですが・・
まずい事に港湾市街地の多くは平野の真ん中にあって、神戸みたいに峠を
封鎖すれば済むところより東京や博多や札幌みたいに三-四面平原の地形が
多いし、人口が多くて市街地自体広いから、もっと薄く延ばせるようにしないと
連隊-大隊では市街地の一部しか守備できず、「敵空挺に港湾市街地の一部を
占拠されてしまい、3-5時間たつうちに戦車を積んだ敵の船が港湾に到着して
しまう・・。 スカスカでも3-5時間でいいから市街地に入れずに守備できれば
味方が集中し市街地という掩体」を得られなかった敵空挺は蹴散らされてゆく。
確かに、重装備の敵軍相手に小隊2km正面だとつらいけど、状況によって
厚く配置すればいい話で、状況によって薄くも厚くも配置できる軍が理想
だと思うのですが? 第一、今の体制じゃ連隊で人口100万以上の都市を
防衛するのは無理だし、北越から関東平野になだれ込まれた場合の
首都圏の最後の防衛ライン利根川/荒川で短すぎる防衛線を迂回渡河されて
側面を突かれてしまう。8個師団なんて集められないだろうし・・
それに峠の道路道封鎖したって徒歩なら通れる浸透経路は沢山あるし
そこらへん陸の諸氏はどー考えるのでつか?
アナル脳内中共軍は、新潟から東京まで歩いてくるつもりらしいが、
食料弾薬等の補給はどうするつもりなんだろう?やはり現地調達か?
ジェネレータから湧き出すに決まってるだろ
>181
>Q3
道路沿いに露出しておくアホは誰もおらん罠(w
つか道路沿いっていっても、林道からちょっと車両で入れるような
場所はいくらでもあるから、誰かさんのように、森の中まで人力で
エッサホイサと運ぶ必要も無いけどな。
道路沿いでも上空の偵察程度では容易に発見できないポイントなんて
山間部の道路には、いくらでもあるのを忘れないように。
>Q4
そういうのは、登山道レベルなんだな。
というか、本当にそういう場所に行った事があるかにすごい疑問を
感じる発言だな。わざわざそんなところまで入っていかなくとも、
その少し手前まで、ランクルくらい余裕で入っていける道はかなり
あるのだ、地方には。
公共事業万歳!!1!(w
で、直射と曲射を組み合わせるから意味があるのに、片方だけに
にこだわる意味はどこにあるの?
撃って、誘導して、陣地を変換する。
これを避けて、防御手段の一つを失うことで、曲射の射撃機会も
減らすわけなんだが・・・
TKやFVの車載機銃は、光学サイト付きかつ、砲安定機構で安定して
るから、まぁ肩撃ちミサイルくらいの距離までは狙えますよ。
>184
地図を読んで、緊要地形を勘案して、そこにKZを設定しないから
あほな配置になるだけ。
新潟のどこかの上陸地点から東京までは、そういう地形がいろいろ
あるね。機甲部隊の進路は当然限られるし。
つうか、少ない兵力で防衛したかったら、憲法9条改正して、防衛線
を領海の外に出すのが一番効果的じゃん。
しかしなんだな。
兵隊をずらっと並べておくのが一番!ってな考え方って、
テルシオとかの前くらいの話だっけ?
新潟に上陸した某国機甲師団は、12Bの遅滞のみを相手にすれば、東京まで進撃可能なのですね!!1!!
(12BのSSMでヤラレチャウ気もするが・・・)
10Dや6D、1Dは何をしてるんだろうか?
昼寝かにゃ。
荒川の河川敷に並んで、敵が来るのを待ってるに決まってるだろ。
>>192 なんか、牧歌的なシーンを想像してしまうぞ。
というか、ソ連の新潟着上陸で東京侵攻って、第五列により日本国内に
内戦状態とまで逝かなくとも、有力な革命勢力が存在して、それに介入
して、親ソ政権樹立させて傀儡というか属国化するときの侵攻ルート
では無かったっけ?
じゃないと、あまりに点と線になると思うのだが。
>>190 いやー防衛戦になればWW2でも朝鮮戦争でも一応切れ目ない戦線が大事だということになっている。
どうKZに火力を投射するか考えた場合、一番簡単な方法だからね。
>>191 念のため言っとくとSSMは特科隊/団/群の装備だよ。
とはいえ
>>185 占領した都市を策源地に使うわけにもいかないのだから、補給路の要(MSLの設定を妨害できる場所)さえ
抑えておけば問題ないでしょ。徒歩浸透した軽歩兵部隊が継続的な補給なしにはどの程度のことしかできないか、
考えてみればいいと思うよ。
問題は国民教育ですよ。
>北九州を空挺奇襲された場合
空自の的。
>敵空挺に港湾市街地の一部を占拠されてしまい
これも空自の的だし、降下時の損害と、地上で部隊編成してる時間も
見逃せないかな。
ってか、これは、長文スレで以前さんざん叩かれたのに、やっぱり
理解できてなかったかー。
上の続きですけども、要するに専守防衛=国土・国民への一定の被害つうのは折り込み済みな分けで
それでいいんだよ。
最終的に敵対勢力を日本から蹴りだせればそれで防衛成功だ。それが専守防衛です。
>>196 アナル脳内日本政府と、自衛隊は、敵占領下で敵航空優勢下の沖縄に輸送艦を出しますが、何か?
>194
すまん、第6SSM連隊は、組織上は東部方面隊の下だたね。
12B隷下ではないな(恥
>>197 「こんごうは沖縄へいくんじゃろ!しんじゃらいけん!」
クローズユアアーイス♪ 男達のこんごうW
Q6)100mくらいから探知できるレーダーで、有意にCEPが小さくなるとでも?
A6)GPSと組み合わせて敵戦車の通過予定点に直径360mの探知円を重ね合わせて
三列4弾づつ撃てば敵戦車中隊の半数以上は煙幕もむなしく御釈迦だろ。
ミリ波シーカーは500gぐらいの重さがあるから砲弾重量4kgの81mm中隊迫以上。
それでも突進してくるのはレーザー誘導の小隊迫がピンポイントで潰すだろ
Q7)マイクって、疑問なんだけど、指向性のあるマイク使うの?それとも無指向
性な実装にするの?
A7)どっちかに限定する必要はない。できれば音の波型比較ができる分析装置を
戦闘団で持っていると良いと思うけど。音の到着時間差やドプラーシフト
を使った場合、3点で2回音を拾えば概略位置は割れるのでない?
Q8)砲弾で散布すると、軟弱な地質の場合や積雪のある場合、もぐって使い物に
ならない悪寒。
A8)砲散布対人地雷の場合は軟弱な地質や積雪でもぐると感知ワイヤー展開が
できなくなるので装薬で後方に射出して落下速度を減速する仕組み。
パラシュートやバドミントンの羽のようなもので落下速度を減速するタイプ
もある。
まあ、榴弾砲散布対人地雷が実用化している以上、初速の遅い迫撃砲
マイク散布が技術的に無理とは思われないが・・
Q9)結局、マイクでの音響情報収集までは安価で容易な技術に
なるだろうけど、まともな早期警戒情報センサーとして使えるレベルの物に
仕上げるならば、知能化地雷と同じレベルのものが要求されるね。
A9)つうかマイクは5万円から200万円まで各種あっていいと思うが・・
考えてもみたまえ、5つの道沿いに赤外線カメラを常駐させて監視するには
最低UAV1億円x2機交代=10億円 人員3人x7班=21人が必要なわけだが、
5つの道に1.5kmごとに10本 最高級の200万のマイクを投射したって
200万x50本=1億円+UAV2機で3億円 マイク監視3人+UAV3人=6人で済むだろう。
効果はといえば、15km近づくまでの間に敵は当方重迫1門あたり2-4両の戦車/
装甲車を失うだろう。重迫8門なら16-32両破壊。 敵は50-150億円の損害。
つまり、マイクはUAVの「その場に止まれない」という欠点を補完するものだ
索敵機材だって組み合わせてコンバインドすることに意味があり、一つだけ
取り出して云々したって意味がない
Q10)車両の音が聞こえました、ってレベルじゃほとんど意味が無いからね。
A10)いやそのレベルの安いマイクを広くばら撒く事も有用だ。車両の音が
聞こえた安マイクのところにUAVを派遣して、熱赤外線カメラで赤外線放射
を探ったり、音の方向や距離を割り出せる高価なマイクや磁気センサー
を怪しい地域に追加でばら撒けばよい。 まず怪しい音を検知できれば
UAVを派遣するきっかけになるし、高価なセンサーはある程度エリアを
絞ってからでないと投下できない。将棋で言えば歩の役どころの
安価でばら撒けるセンサーも馬鹿にしたものではない。兵器/兵種は
組み合わせて使うものだとおもう。
そして、装輪装甲車の一部を装甲トラックで我慢してでも、良い目、
良い耳には金をかけるべきだと思われ。
>200
A6)GPSと組み合わせて敵戦車の通過予定点に直径360mの探知円を重ね合わせて
三列4弾づつ撃てば敵戦車中隊の半数以上は煙幕もむなしく御釈迦だろ。
戦車中隊の陣形を調べ直せ
米軍がガダルカナルで使った集音マイクが相当きにいったようだな。
ベトナムで敵に逆用されたのは内緒だよw
>煙幕もむなしく御釈迦だろ
煙幕気になってるんだな(ワクテカ
>>185 >状況によって薄くも厚くも配置できる軍が理想だと思うのですが?
戦術の観点から言えば2km正面16人ってのはいわゆる戦闘前哨というものです。
この前哨は敵に移動隊形から戦闘隊形への移行を強要し、
前進速度に鈍らせ、主陣地の配置をできるだけ悟られないための処置です。
陸戦の常道からいえば広い防御ラインを守ろうとすれば
火力、機動力、防御力の高い機甲部隊を使用しての
機動打撃戦しかありません。
歩兵の薄い一線配備なんて最大の下策です。
Q11)んで、戦車の故障率については、戦闘機動時の話では?
(多分元ネタは湾岸戦争あたりじゃないかと思うが)
高速道路走らせようが、単なる「移動」なら、ミッションは100マイル走っ
ても壊れないって。
A11)元ネタはダニガン+イラク戦。あと戦車かくして壊れぬという旧軍の
戦車故障部位の話。高速道路でも自力走行させるとミッションが早く
交換時期を迎えてしまうのではないの? 寿命は走行距離比例だったような・・
Q12)まぁ、装軌車両の戦略機動や長距離機動は、故障よか兵站の負担が馬鹿
でかくなるから、大変だってのはあるけど(米軍しかできねー、とかいう話もあるし)。
A12)陸自が戦車を千歳に置いているのはいざとなれば苫小牧まで自走させて
そこから船で運ぼうと思っているんじゃまいか?トランスポーターが
大幅に節約できるし
Q13)そおいうのわ「誤爆」ではなく「誤解」と表現するのでは?
スレや板を間違えた書き込みには見えないなぁ。
まぁ、過去に師団規模の空挺降下を書いて、突っ込まれて取り下げてたこと
はあったように記憶してるけど(俺は
>>150じゃないけどね)。
まぁ、輸送機の数もネックになるだろうし、DZの規模もネックになるだろう
から、数個中隊の空挺降下でも、複数回に分ける必要があったりで、単純に
投入できる数で考えていいのかという、当然の疑問が解決されるわけでは
ないけどね。
A13)そりゃ「記憶違い」だ祝誤爆回数114回。
中国の師団は7500人じゃないが、7500人が師団規模の降下というなら
それは主張した。根拠は中国の輸送機の保有数と能力による。
ただし当然ながら一箇所に7500人じゃなくて数箇所に分散してだが・・
当然取り下げてもいないし・・
ちなみに↓コレは誤解じゃなくてワザと作ってるっぽいから「言説捏造」祝誤爆回数115回(w
>DZの規模もネックに
海に落すそうだよ?
……30キロからの装備背負ってちゃ溺れんじゃ?とか考えてはイケナイ。
>>159 ロシア製ERAの古い方のやつ。Kontakt5とかでぐぐれば、何らかの情報は
ヒットするよ、きっと。
RES)
親切に教えてくれて有難う・・さっそくぐぐりまつ。
Q14)普通は突撃発揮の時か不意急に射撃を受けたときに展開するのが
いわゆるスモークディスチャージャーと呼ばれる物。
それとソ連系戦車のスモークはそう簡単に切れるものではないね。
A14)あーーエンジンにオイルぶっ掛けてもうもうという椰子ですか
あれって進行方向前方にも展開できるのでせうか?
最近はレーザー検知すると自動的に投射するのもあるそうでつが
遠距離でUAVにレーザー距離計で位置測定された時に
「バヒョーン」ってスモーク投射しちゃって、肝心の照射砲撃を
受けた時に煙幕弾が弾切れだったら悲しい・・・・
>>207 >あれって進行方向前方にも展開できるのでせうか?
前方には展開できないが煙幕のスクリーンを形成して
後続部隊を隠すものです。
>最近はレーザー検知すると自動的に投射するのもあるそうでつが
>遠距離でUAVにレーザー距離計で位置測定された時に
>「バヒョーン」ってスモーク投射しちゃって、肝心の照射砲撃を
>受けた時に煙幕弾が弾切れだったら悲しい・・・・
「バヒョーン」ってスモーク投射しちゃった後は
「グオーン」って急旋回して遮蔽物に隠れるんだよ。
Q15)砲兵部隊も対空部隊が配備され陣地も構築しカムフラージュされている。
そして前線から20Kmくらい後方から前線を援護している。
陣地転換も行う。それほど「短期間」に全滅するほうがかなり疑問だ。
A15)砲兵が問題だと思うのは弾道軌道のために遠距離から撃っても
対砲レーダーに位置を掴まれることだと思うんです。
また280km/h視野360m30分ロイターの軽巡航ミサイル1発が獲物を探して
ロイターサーチする面積は約7km角ですからハンヴィー1台4x4=16発で28km角。
ハンヴィー3両斉射で28kmx84kmの範囲にある車両/自走砲/榴弾砲は陣地変換中に
ミサイルが当たると思われ。実際には7kmx7kmグリッドロイター以外、道路沿いに
しつこく往復してロイターサーチする設定に1両使うから4両必要ですが・・
唯一助かる道は特定の7kmx7kmにすべての火砲/車両を集めて道路に乗らなければ
(=陣地変換しなければ)当該地区での犠牲は1両にとどまるが・・・そんな事を
すれば砲兵/重迫の餌食です。軽巡航ミサイルの取り得は周囲数百kmのすべての
友軍から掩護射撃が得られるので数百本の飽和攻撃ができる事ですが、
砲兵のTOT同様に遠方のほうから射撃を開始し、すべてのグリッドに同時に
着弾するようにすれば敵砲兵/車両の回避行動は一層困難になると思われ。
ただし良い事ばかりではありません。発射してから現場に着弾まで30-60分
かかるので遠方で敵を発見せねばならないし、DPICMなどで敵戦車を足止め
(当たらなかったDPICMは地雷に準ずる効果がある)しないと軽巡航ミサイルが
戦域に集中するまでの30-60分の間に突破されてしまうと思われ。そういう意味では
米陸軍のような55kgのものより大型にして高速長射程にしたほうが使い易いかな・・
とか思ってます。
Q16 AH64Dはミリ波で誘導するようになったし
中MATの運用は小隊が運用するもの。
使いようによっては使えるからまだ現役だけど、後継装備や
アップデートがすでに進んでるよね。
自衛隊の戦車は、制式化直後から陳腐化してるとかいう間抜け
かつ的外れなこと書くのに、自分の対戦車誘導迫撃砲弾は、
陳腐化しててもOkなんてステキ〜(w
A16* オイオイ考えても見たまえ、LAT1丁2700万・携行弾2人2丁・射程1kmに対して
軽迫1門115-230万円・誘導弾35万-120万・携行弾2人で30発・射程3-4km
LAT1丁買う金で軽迫3門x270万円+誘導弾30発x70万円が買える
LATは対歩兵には勿体無くて使えないけど軽迫は対歩兵にも強力な威力を発揮する
*それでLATの優位点は何かといえば確かに君らの言うように敵戦車のレーザー警報機を
鳴らさない。ただし2発目からは敵も煙幕を張るし距離1000mから機関砲を撃たれるから
敵戦車1両を破壊できるかわりにLATを発射した兵も半分以上の確率で死ぬだろう。
オレは違う役割の兵器Aと兵器Bとドッチが強いなどという厨房論に興味はない。
多層防御に於いて軽迫はフルバック・LATはゴールキーパーで両方必要なものだ。
しかし軽迫+レーザー誘導弾の費用対効果は決して他の兵器に劣るものではない。
*兵器の調達に関する評価は多面的総合的なものでなくてはならない。レーザー警報機を
鳴らすという一点だけ切り出してその他の点を見ない議論はナンセンスとは言わないが
少なくもフェアではないだろう。
>兵器Aと兵器Bとドッチが強いなどという厨房論に興味はない
>多層防御に於いて軽迫はフルバック・LATはゴールキーパー>で両方必要なものだ。
ちょっとは分かってきたようだw
>しかし軽迫+レーザー誘導弾の費用対効果は決して他の兵器に劣るものではない
軽迫の運用に寄与する部分がかけた金の割に少なすぎる
ちなみに私はレーザー誘導まんせーではない。
重迫=19kgDPICM(対装甲車クラスター砲弾)/STRIX画像誘導弾
中迫=4kgミリ波誘導弾
軽迫=1.4kgレーザー誘導弾
最後にLAT/PF3という多層防御を提案している
それというのも・・・
DPICMは多くの装甲車を1弾で殺せる可能性があり、散布地雷代わりにも使えるが
上面50mm貫通子弾は戦車には威力不足。しかし遠距離での初期漸減に有効。
歩兵の初期漸減にも極めて有効。
画像誘導弾は戦車のレーザー警報機を鳴らさず、妨害電波に強いが、煙幕には同じく弱い
高価で数がそろわず重い。歩兵の体温にも反応する。最終段階で使う弾では
ないか?
ミリ波誘導弾はシーカーの重さが600gぐらいになるので軽迫には使えない
戦車のレーザー警報機は鳴らさないし、煙幕はミリ波に無力だが
妨害電波には弱い。COTSの可能性がある。DPICMで装甲車を殺したあと
突進してくる戦車を破壊する中段以降に向いている。攻撃されて
狼狽した敵戦車がここで煙幕を無駄に使ってくれると後の軽迫が
より有効に・・歩兵にはあまり有効ではない。
レーザー誘導弾はシーカーが小型化でき、軽迫弾に積める。妨害電波には強いが
戦車のレーザー警報機を鳴らし、煙幕に弱いから、戦車が煙幕を
使い切った後の最後に使うのが良いと思われ。
対戦車だけでなく、対歩兵/対陣地では早い発射速度と多い携行弾数が
極めて有効。
組み合わせて使うべきだろうと思われ・・
>>206 >ただし当然ながら一箇所に7500人じゃなくて数箇所に分散してだが・・
>当然取り下げてもいないし・・
その数箇所に分散ですら、電波なんだが。
あの一連の(本職の1J氏すらいたんだがな)話、やっぱ判ってないんだな。
>>208 たろちんは、戦車は戦場でも直線で機動してるという、無意識の思い込みが
あるようだね。自動車用ミリ波レーダー、迫撃砲に積んでも意味無いと思うが。
つか、ストリックスみても、まともに使えそうな対戦車誘導迫撃砲弾って、
迫撃砲弾よか、はるかにデカイのだが・・・
それが潤沢にもてるなら、通常弾だって、安く大量に配備できそうだ。
>>210 たろちんの提唱する誘導迫撃砲弾は、
戦闘機動しているAFVに対する命中率が低い。
誘導方法によっては、射撃機会が1回程度しかない。
当たっても、撃破できる確率が低い>特に61mm誘導迫
ってな問題点があるのよ。
直射兵器と陣地転換で前線が踏みとどまっている間、降車歩兵に弾雨を
降らすことに専念したほうが、よっぽどいい運用だぁよ。
ま、戦車なんか狙わずに、歩兵の中の機銃手が陣取ったあたりを1〜2発で
吹っ飛ばすために誘導砲弾使うのとかは、ありだと思うけどね。
>LATは対歩兵には勿体無くて使えないけど
突撃してくる歩兵には使わないですな<当たり前か(w
機関銃陣地あたりを吹っ飛ばすことにも使いますが、なにか?
実戦でもそういう例は山ほどありますね。
一線部隊の脅威を吹っ飛ばすには、LMAT1発で済むなら安いモンです。
LMATが足りないほど敵が殺到する状況は、装備云々以前の話ですから。
>212
DPICMは、まぁ否定しない。対軽装甲弾とどっちがいいか検討するのが必要なくらいで。
ストリックスは、発射前にミサイルの制御部に、外部ターミナルからイメージプロセッシングの設定を
行う必要があるので、単位時間当たりの発射数が稼げない。なので、
>最終段階で使う弾
というのは、間違い。目標が遠くにあるうちに使う。
>ミリ波誘導弾...COTSの可能性が...
無い。
ああ・・ちょっと読みにくいですね
遠距離 120mmDPICMによる歩兵と装甲車の漸減。
戦車の履帯破壊による軽巡航ミサイル来援までの時間稼ぎ
中距離 120mm画像誘導と81mmミリ波誘導により生残った敵戦車を漸減
軽巡航ミサイル来着。レーザーレーダーによる捜索と攻撃。
近距離 120mm画像誘導と81mmミリ波誘導と60mmレーザー誘導により
生残った敵戦車をほぼ殲滅
120mmICMと60mmレーザー誘導軽迫と25mmエアバーストグレで
敵歩兵を殲滅
至近距離 後退途中に敵に遭遇したらLAT&SAW&25mmグレ&小銃で自衛
ところでミリ波誘導迫撃砲なんて珍兵器が出てきてるけど
16人小隊があの鏡餅をもって歩くのか?
>戦車の履帯破壊による
当たらなかったDPICMが地雷化するのを期待しているの?
M77は着発ではなかったっけ?SADARMは、地雷化したかもしれないけど。
話の流れを切るけど、北朝鮮のミサイル発射準備の件で、
読売あたりには、
>日米両国が偵察衛星などで確認した。
なんて記述があるのよね。
すでに、イージス艦やEP-3も展開してるようだし、アメリカも
RC-135を沖縄にに展開させたみたいね。
アメリカはともかく、日本も情報収集能力は地道に向上させて
いるんだなぁ、と。
>>213 つうか・・なぜ1250人x6箇所の降下が何故電波なのか説明してくれ
貴方が知っているというならば1J氏の権威を引っ張ってくるのではなくて、
貴方自身の知識で説明してくださいな。
誘導迫弾は仰る通り、戦車攻撃専用兵器ではありませんよ。
対歩兵や陣地攻撃にも有効な物です。
確実性なら戦車攻撃に特化したATMの方が確実ですよ。当たり前でしょう
砲弾じゃなくてミサイルなんだから。
ただ・・敵戦車の数が多い場合、不確実であってもATMのまえに漸減する
のが必要であって、誘導迫弾は「漸減」に使えるって話なんであって
遠中距離「漸減」に必要以上に一発必中の確実性を求めるのは間違っているという話。
誘導砲弾であっても砲弾なんだから、一定の数撃てば敵の何割を破壊できる
という目的さえ達成できれば、1目標に2弾当たろうが、確実に全部破壊できなかろうが
構わない。それが「砲弾」の「漸減」効果です。
誘導砲弾とミサイルをごっちゃにするから「確実に100%キルできなければ
使い物にならない」という考えになるのだろうけど
「誘導砲弾やクラスター砲弾で敵戦車の数を減らしてから、一発必中の
ATMで残った敵を仕留める」つう話でそ?
DPICM子弾は上面50mmしか貫通できないけど、60mmHEATは上面120-300mm
貫通できるんで、60mmHEATレーザー誘導弾の弾雨ならDPICMより強力な
効果があるだろと思われ。アレはデーター入力要らないのだし、軽迫の発射速度は
20発/分もあるのだし。要点はできるだけ沢山の歩兵にOICWを配給し
戦闘団のUAVを要所に集中して多数の戦車を同時に照射することだろうけど・・
それでもって、貴方がお忘れと思われるのは
中露の機械化歩兵師団/自動車化狙撃兵師団って1個師団で戦車266両
装甲車481両もある事ですよ。
LATの前に「漸減」しないと今の陸自じゃどうしようもないでしょうに?
しかもそれを全部在来型の長射程ATMでやろうとするのは予算とロジの両面から
いって無理ですよ。在来型ATMって代物は誘導砲弾の100倍の値段するものだし
高価なロケットモーターや一発必中の誘導装置でしかもCOTSじゃなくて軍専用
新規開発部品を使っていたら逆立ちしてもコストは下がらず、ロシアの自動車化
狙撃師団の馬鹿げた装甲車両の多さに対応できるだけの数が揃わないでしょう。
「漸減」に一発必中を求めるのは砲撃に100%「確実」殺傷を求めるのと
同じ位間違っていると思う。砲撃というのは確率的に数を減らす為のものだ。
そして、とにかく敵が近づいてくるまでに数減らさないと
どうにもならないでしょう。
今の陸自では最良の装備の部隊でも1個連隊で64基のLATしかない。
師団でも256基。
しかも、LATの射程なら戦闘正面に居合わせて戦闘に参加できるLATは
25-30% 80基がいいところでしょう。
これでどうやって戦車266両・装甲車481両を止められるんだ?
LATの単層だけじゃダメだって。誘導砲弾やDPICMの砲撃で漸減しないと・・
あんたの考える手段じゃ、目的を達成出来ないんだよ。
目的は手段を正当化しない。わかるか、あんぽんたん?
>>221 詳しくは、
http://makimo.to/2ch/hobby7_army/1132/1132735267.htmlでも よんでもらうとして、沖縄周辺で、防衛側の手の届かない範囲に、中隊規模が
降下できるDZの設定が困難なんでし。
>>221-223 誘導砲弾って、本来の砲撃ほどボンボン撃てるもんでもないですよ。
(子弾ばら撒くタイプはともかく)
で、陣地の防御はLMATだけじゃないですよ。
(ところで、01軽MATのことをLATって呼称するんですか?
PF3をLAMって言う場合があるのは聞いたことあるんですが)
そして、266両の戦車が一時に前線に集中するわけでもありません。
防御線のあるラインを、隘路に設定すれば、ある会戦で撃破された敵戦車が
進路を阻害する障害物にもなるんですよ。
(あくまで一例)
特科や重迫での漸減を不要といってるわけではないので、その辺ご理解を。
進撃する師団の後方の兵站経路は誰が守備するんだろう・・・
新潟の普通科連隊を撃破して、最低限新潟から関越トンネルの間の要衝を
占領し、周辺師団からの攻撃をに警戒するためには・・・うーん。
着上陸スレッドのときの、戦車不要・陸自不要論者に対するアンチテーゼな
状況でもないわけだし・・・
そりゃ、水際防御や、最初に侵攻部隊と対峙する陸自は血みどろの戦いに
なるのは否定しないが、それがわが国の今の防衛政策であって、どんな装備が
あろうがこれは変わらないしなぁ。
LATで機関銃陣地破壊?
現場サイドでは今の陸自にはOICWも誘導迫弾も配備されていないから
機関銃陣地制圧のために2700万円のLAT使うのはやむなし
任務達成はお金に換えられる問題ではないっ・・・ていうのはわかるし
敵機関銃射程内をPF3で500m・LATでも1000mまで近寄らねばならないから
LATで機関銃陣地を制圧した現場の兵隊さんの勇気はほめられこそすれ
責められるいわれはありません。
しかしそれは裏を返せば今の陸自が貧乏の悪循環に嵌っているって事でもあるんですよ?
せめてOICWが配備あれば、塹壕機関銃陣地は3500円の25mmグレで制圧できるし
せめて誘導迫弾が配備されてれば、強化機関銃陣地や装甲車は70万円の誘導迫弾
で吹っ飛ばせるでしょう。「敵機関銃/機関砲の射程に身をさらさずに」
>223
疑問なんだけど、MATって再装填できるんじゃなかったっけ?
発射器のセット数は大体わかるけど、誘導弾数なんていくつ配備されてるかどこにも
ソース無いんじゃない?
80両が横一線になって攻めてくるわけじゃないし、もともと普通科ってか歩兵の対戦車
戦闘って、戦車とかの機動が不利な地形で待ち伏せるものだよ。
そういう状況に持ってく方法として、おとり部隊や地雷・砲撃・航空支援などを活用し、
迂回されることを回避するわけなんだけどね。
また、LATを機関銃陣地制圧に使うつもりなら、撃ったそばからホイホイ
補充できるように数万溌の備蓄をせねばなりませんが・・そんなの無理です。
だって、1個分隊1丁も行き渡らなくて、PF3で戦車に立ち向かわねば
ならない分隊もある有様なんですよ? 現状ではLATは「撃ったら補充なしか
PF3で補充」がその結果でしょう。
お金の問題ではない!ってよくいいますが、「高価なATMは沢山備蓄できない
撃ったあとに補充がきかない」って事も考える必要があるでしょう。
1発3500円の25mmグレや70万円の誘導迫弾なら貧乏陸自でも備蓄できるし
撃ったあとに補給がきますよ。
お金の問題は弾薬備蓄や火力の数が揃うという問題や、装甲車不足の
問題も絡んできます。
ありていにいえば、機関銃陣地にLATを使わざるを得ないというのは
望ましい状態ではない。
本番ではLATを機関銃陣地に使ったら「それでなくても敵の馬鹿げて多い
戦車や装甲車に対してLATが足りないのに」唯一敵戦車を止められるLATが射耗し
ますます数がたりなくなり如何にもならなくなってしまう。
誘導迫弾/DPICMやOICWの配備を進めて、機関銃陣地や装甲車はそれで制圧し
敵戦車もできるだけ誘導迫弾や400-600万円の軽巡航ミサイルで漸減して
備蓄の少ない2700万円のLATの射耗は極力抑えるべきでしょう。
>>227 英軍は、M2の陣地を吹っ飛ばすのに、ミランつかってますけどね。
同様のことは、イラクでも。
つかLATって何?
ま、さすがに、米軍も誘導弾の使いすぎで財布が寒いことにはなってる
ようですが、だからってMGSみたいなシステムに期待てるあたり、うーん。
戦争って大変だ。
銃弾並にミサイルを消耗しないと制圧できないMG
それはMGがよほど多くあるのか、MGがよほど強固に防護されているのか、それともミサイルが駄目なのか
>229
LMATは再装填可能ですよ。
発射器は使いまわせます。
誘導弾の入ったチューブは使い捨てだけど。
LMATの配備が遅れてるところは、まだ84mmRRが現役でしょう。
というか、戦車がいるときにLMATで機関銃座を狙ったりはしません。
優先順位をつけて、振り分けるだけです。
216 : 名無し三等兵 :2006/06/17(土) 12:37:02 ID:???
ところでミリ波誘導迫撃砲なんて珍兵器が出てきてるけど
16人小隊があの鏡餅をもって歩くのか?
-----------------------------------------------
小隊(27人) 4人小銃班x4班+60mm軽迫2門班x2班
乙中隊 3個小隊+81mm中迫6門小隊
大隊戦闘団 3個中隊+120mm重迫中隊+本管中隊(UAV/マイク/対砲レーダー/弾薬配送)
戦車中隊/軽巡航ミサイル中隊/HUMRAAM高射中隊/野戦特科中隊/化学班/電波妨害分析班
まさか27人小隊に81mmは配置しないよ・・
迫撃砲弾を湯水のごとく使えるたろちん軍は軽迫を班にまで行き渡らせて補給して撃ちまくり、かつ誘導します
>231
ふつう、1撃で片付くと思いますけどね。
数も、まぁ、普通の編成を考えたら、異常にあるわけでもないですし。
(25mm装備のヴィーゼルもどきなウェポンキャリアでもあれば、そいつで
対処するのも乙かもしれませんが)
GPMG手とかを排除すれば、敵の歩兵突撃への支援を失わせられるか、こちらが
移動中なら、遅滞される時間を減らせるわけで。
>234
60mm迫撃砲弾は、誘導化できるのなぁ?
M395 PGMMは、120mmだったと思うが。
とかいったら、いけないのでしょうね。
188 :名無し三等兵 :2006/06/17(土) 00:54:14 ID:???
>181
>Q3
道路沿いに露出しておくアホは誰もおらん罠(w
つか道路沿いっていっても、林道からちょっと車両で入れるような
場所はいくらでもあるから、誰かさんのように、森の中まで人力で
エッサホイサと運ぶ必要も無いけどな。
道路沿いでも上空の偵察程度では容易に発見できないポイントなんて
山間部の道路には、いくらでもあるのを忘れないように。
RES)
ある意味同意だけど、マイクを道路沿いに散布されたら
射撃音を聞かれて概略位置を絞られてしまうと思われ。
大海原のどこにいるかわからない潜水艦を探すのは容易ではないが
範囲がある程度絞られれば見つかってしまうのと同じ事が起こるのでは?
怪しいところに磁気センサーや高価な指向性マイクを追加で散布する手もある。
で・・敵がマイクを最初に散布するのは道路沿いですよ。敵もマイクの数が
限られているし、弾薬路外運搬という当方の弱みも知っているだろうし。
確かに、上空から見えない車の入れる道があるなら人力運搬しなくて済むけど
幅3m以上の道路は上空から見えるのでは?・・なんぼなんでも・・
あと、細い道も結構市販の地図に載っていたりしませんか?
細い道で林間部なら目立たないと思っていると撃った途端に散布マイクに捉まる
のではなかろーか。まあ頻繁に陣地変換するならOKですが、上空から見えない
小道に恵まれた変換陣地用地がそう沢山あるのかな・・もちろん有れば利用すべきでしょうが。
私は本当は、(特に島嶼では)林間要所に砲弾を事前備蓄しておいたほうが
良いように思います。ただ、我が家に地震対策の乾パンが常備してないのと
同じで、事前備蓄はなかなか実施されないから@ICM化や低コスト誘導化で
必要弾数を減らして運搬を楽にするとかA現在 重・中迫しかないところ
軽迫も導入して1人で運搬できる弾数を増やしCEPのよい近距離投射比率を
増やし、併せて航空殲滅する目標数も増やして生残りを図るとか
そこらへん考えておりやす
>>230 >つかLATって何?
「だぷら」に何を期待しておいでで?
あの時も何度も指摘しなきゃならなかったなぁ。
こんな面倒な事するくらいなら普通の榴弾砲でいいじゃなーい
軽快さという迫撃砲の唯一の長所をあの変なレーザー照準で潰してるし。
で、直射と曲射を組み合わせるから意味があるのに、片方だけに
にこだわる意味はどこにあるの? 撃って、誘導して、陣地を変換する。
これを避けて、防御手段の一つを失うことで、曲射の射撃機会も減らすわけなんだが・・・
RES)
組み合わせは同意です。
しかしATMは確実だけど高価
誘導砲弾は安いけど、同じ目標に2発当たったり、撃ちもらしがあったりするから
誘導砲弾で「漸減」してATMで「撃ちもらしを仕留める」分担かと・・
あと・・重MATのようにATMと射手が離れているならいいですが
そうでないなら直射兵器は歩兵の損耗が著しいので・・
特に500mでATMを撃ったら車長席の重機関銃のめくら撃ちでも当たってしまう
可能性は高いでしょう。
確かに同軸機銃にはスコープ付いているでしょうけどアレは視界が悪いし
7.62mm機関銃だから2000m離れて顔だけ出してOICWで照射している兵を
スコープに捕らえて撃つまで時間がかかるし殺傷効果も重機関銃ほどではない。
ご存知の通りOICWはHUDをつければ銃だけ塹壕の上にかざして撃つ事もできる
銃なので照射も同様にできるなら死傷確率はもっと下がる
迫撃砲自体は反斜面に居れば戦車やIFVからは見えません
直射の「照準に時間をかけずに即応でき、当たる」という取り得は
近接戦闘になくてはならない物ですが、ステルス戦闘機の機関砲同様
あくまで不本意ながら近寄られてしまった場合に止むをえず使うもので
本当は距離を保って曲射でこちらの姿を見せずに攻撃するほうが兵の損害を
少なくしてくれる望ましい戦い方だと思います。
我が国は予備役もすくないし、予備役を増やしても訓練に日数が必要なので
敵を仕留める事/不動産を守る事以上に損耗を忌避して兵力を減らさない事が
重要と思います。先方は港さえ確保しておれば160万人の歩兵を幾らでも補充に
送り込めるのに、コッチは補充がないのですから相互損耗は回避すべきでしょう。
榴弾砲?
思うのだが、航空優勢が確保できないのに着上陸をやらかす馬鹿はいないので
逆に言えば、着上陸地点は敵の航空優勢下にある訳で・・
普通に考えて前線は敵のUAVやヘリが飛び回っているし、敵攻撃機が
我のSAMにSEADをかけているだろうし
戦闘機がCAPしていて我のAHは碌に飛べない状況になっているだろう。
航空優勢が敵にあるという状況は非常に惨めなものだが、着上陸点においては
敵航空優勢で想定すべきと思われ。
陸の人の議論はそこのところを曖昧にした議論が多いけど私はそれは疑問視してます。
私の話の出発点は「敵制空下でいかにして戦うか」なんで
つねづね「航空偵察/音響偵察で見つかる火力は首のない火力」と申しておりやす
ウェーク島防衛戦で確かに隠匿された火砲は日本の空爆で破壊されなかった
「発砲するまでは」しかし「発砲して位置がバレたらすぐ潰された」
これが榴弾砲のたどる運命だと思う。
私が森林迫撃砲と軽巡航ミサイルに資源を振り向けるべきだと主張するのは
森林で位置変換する迫撃砲は位置がバレにくいし、マベリックスキーのような
スタンドオフ画像対地ミサイルでロックするのが難しい。近寄ってLGBを投下するなら
携帯SAMに食われる。一方例え新潟や北越の海岸で敵戦闘機が飛びまわっていても
関東の上空は我の戦闘機が固めており、軽巡航ミサイル中隊や長射程SSM連隊は
我が航空優勢な地域から前線を撃つ事ができる・・からです。
榴弾砲は無誘導でも素晴らしくCEPが小さく、所要弾数が少ないが
航空攻撃にはあまりにも脆弱なので、大綱の900門で充分では?
大綱じゃ、迫も軽巡航ミサイルも縛っていない・・それに安い
という事もあります
242 :
名無し三等兵:2006/06/17(土) 18:42:52 ID:eSNK4TS5
晒し上げ
たろちん面白い。面白すぎる。事象を全て勘違いして覚えるとこうなるのかな?
>航空優勢が敵にあるという状況は非常に惨めなものだが、着上陸点においては
>敵航空優勢で想定すべきと思われ。
2600機が常時在空して客待ちタクシー行うというSFじみた想定もありえないのですが?
>陸の人の議論はそこのところを曖昧にした議論が多いけど私はそれは疑問視してます。
ある意味別の要素だから
>私の話の出発点は「敵制空下でいかにして戦うか」なんで
だからと言って60mmレーダー誘導迫撃弾という超兵器を前提にされてもね
>つねづね「航空偵察/音響偵察で見つかる火力は首のない火力」と申しておりやす
航空偵察/音響偵察なら常時無限に行えるという前提も不可能なものです。
<港湾防衛か内陸山岳防衛か>
ああ・・なるほど緊要地形か・・・
いやあ太平洋側に比べて北越の兵力が非常に少ないのは何故か?
とか稚内の兵力が異常に薄く名寄に連隊が居るのは何故?
と不思議に思っていましたがお陰で良くわかりました
峠を利用して守備兵力を少なく済ますという視点なわけですね・・・
なるほど解説してくれて有難う。
しかし海上輸送の視点から少し反対意見を述べたいと思います
1)中国160万 ロシア42万に対して日本は16万で済んでいるのは
「海の賜物」ですがもっと詳しく言えば「浜揚げ揚陸艦は高価で数が揃わないから」です
「しかし安全な港湾さえ確保すれば商船を使って海上輸送力は浜上げの数十倍に増やせる」
という事に御注意ください。
2)中国の「浜上げ」能力は戦車500 装甲車1500 火砲450 兵員39000
つまりロシア式3個自動車化狙撃師団分がいいところです
0.45万tの揚陸艦が40-50隻といったところ
3)中国の「港湾輸送」能力はクレーン付き貨物船160隻のうち90隻動員するとして
少なく見積もって揚陸艦隊の9倍 戦車2300両 装甲車4200両 火砲1300門
兵員11万7000人を一往復で輸送できる能力があります
3.50万tの商船90隻についてダニガンの計算式で計算するとそうなります
4)コレは驚く事ではなく、「我が国にしても」総兵力16万なのに、揚陸艦x3隻で
運べるのは1個連隊戦闘団にすぎません。一方20tトレーラー100-200両積めるフェリー
を数十隻、乗用車なら5000台もの車両を1隻で運べる自動車専用船を数十隻
持っていますから「民間海上輸送力は揚陸艦輸送力の数十倍はあります。」
何処の国でもその事情は同じです
5)つまり「安全な港/空港を敵に渡したら大兵力を揚げられてTHE ENDです」
新潟港を敵に取られて陸自が(新潟港/空港を砲撃できない)関越線まで
橋頭堡を広げられてしまっても、300km射程のSSMがあれば関東から新潟港を撃てるし
ATACMSや軽巡航ミサイルを買ってあれば、関東から新潟空港や新潟港を撃てるし
移動機雷を買ってあれば海自潜水艦が(反撃撃沈されずに)新潟港やナホトカ
ウラジオに移動機雷を投げ込んで「不安全な港」にする努力はできますから
(ちゃんと長鉄砲を買っておけば)そうあっさり戦車2300両 装甲車4200両を
揚げられるわけではないですが、
「敵も戦闘機やSAMで空自を迎撃し、防空艦やSAMで我のSSMを撃ち落し
航空優勢を利用して対潜機を飛ばして我の潜水艦を狩ることができる」
ので「港/空港を渡すのは物凄い戦況悪化」なのは間違いないです。
6)そもそも空挺や浜揚げ揚陸部隊は「港湾/空港を奪取して橋頭堡を広げ
港湾周囲の火点を消毒して港湾を安全にし物資や大部隊を商船で揚げられる
ようにするための先遣部隊にすぎない」というのが海上輸送の視点での
現実です。敵は浜揚げの一波だけではない。浜揚げ部隊は「港湾という橋梁」
を確保するための先遣にすぎません。
7)だから海上輸送の観点から見れば
平地にある新潟東港と西港と空港を守備すると戦線が長すぎて
連隊の兵力では不足するから、関越の峠道で迎え撃つというのは
陸上地形の視点から見れば理路整然で納得がゆくものの、海上輸送
の観点からいえば「港をみすみす敵の手に渡しただけでなく市街地
という掩体を敵に渡してしまい、しかも新潟港を砲撃できる地点より
さらに後退する? そりゃ初期消火になっていないぞ?
港を渡したら敵の海上輸送力は10倍近くに膨れ上がってしまう
橋を敵に渡したのも同然だぞ!?」
というのが海上輸送の観点から見た山岳後退防衛論に対する
疑問と反論です
すごい。すごすぎる。勘違いと勘違いを組み合わせるとこんな答えになるのかw
無理解と超次元結合じゃないのか?
第一段が海自潜水艦による漸減
第二段が水際作戦・・敵が着上陸「散開」するまえに揚陸艦や輸送機ごと
潰してしまうのが有利なのは言うまでもありません。
火力は敵が集中しているときに最も有効なんですから
次いで態勢が整わぬうちに攻撃する有利がありますが、散開されて
居る時点で有利さは大分減退しています
第三段は港湾市街防衛戦です
敵は浜揚げ/空挺だけなら数は知れていますから、連隊で数時間でも
港湾市街地に入れずに持ちこたえて、敵に「港湾+市街地」という
補給+掩体を与えなければ、特に敵が空挺の場合、我の援軍が到着次第
蹴散らして初期消火可能です。
もっとも敵も空挺でイキナリ港湾奪取する場合は高速フェリーに戦車
積んで(武装ヘリ積んだ)防空艦に護衛させて急行させるでしょうから、
新潟東港か西港かどちらか一方を取られて3-8時間以内に奪還できなければ、
まず武装ヘリが敵の駆逐艦から飛来して敵攻撃機ともども我の火砲を攻撃し
次いで防空駆逐艦が我のSSMを防いで、我の火砲に艦砲で応射しているうちに
フェリーが敵空挺の確保する港湾に横付けして戦車を大至急荷揚げするでしょう
戦車を港湾に揚げられてしまったら・・排除は相当大変です。
第四段は我の火砲・ミサイル・機雷を総動員して敵が奪取した港湾/空港の
利用を妨げる戦い
第五段は緊要地形を利用した山岳防御
第六段は利根川・荒川ラインでの最後の防衛・・しかしここで踏ん張って
米軍の来援があれば一気に逆転できるかも
という諸局面があるので、そのそれぞれに対応できる装備・編成でなくては
ならないのではないでしょうか?
僭越でしたが私の意見を述べました。どうか反論/批評をおながいしまつ
仮想敵が全兵力を投入できるなら、日本も上陸地点に全兵力を投入できなきゃ
バランス取れないね〜
向こうの輸送力考えたら、何万軍備持ってようが、跳ね返して終了じゃん。
というか、情報収集衛星、思った以上に効果が出てきてるね。
今回のミサイル情報見てて思った。
日本が準備のする暇もなく、いきなり2個師団が着上陸することは、まぁ無いですな。
もちろん、航空機もおんなじことですね。
次の「ボクチンの考えた超兵器」は、「移動機雷」なのかね?
>236
>幅3m以上の道路は上空から見えるのでは?・・なんぼなんでも・・
>あと、細い道も結構市販の地図に載っていたりしませんか?
林道でも、空が碌に見えない区間とかありますよ。
それに、道の真ん中に陣取るのではないので、道路脇のちょっとした
余地で樹木に覆われてるところがあればいいのです。
そういうところはいくらでもありますし。
で、散布マイクなんてわけのわからん装備(実在はしてたけど)ばら
撒かれなくとも、一定量射撃したら陣地変えます。ふつーに。
地図に載ってる程度の道でも、どこにいるかまでは、簡単には捉えられ
ないものなんです。
市販の地図に載ってない林道も、いっぱいありますけどね。
>>250 >第一段が海自潜水艦による漸減
敵の進行ルートが事前に分かるならできるけどね。
実際はわからないから。上陸後、敵の補給ルートを叩くことになるだろうね。
>第二段が水際作戦
水際作戦をやるには水際に防御拠点を幾つも設け、
機甲部隊を敵上陸前に集結させて機動打撃戦をすることになるが。
敵の上陸地点がそれ以前に判明するのかね。
>第三段は港湾市街防衛戦です
>3-8時間以内に奪還できなければ
港湾は押さえる必要がるのは当然としても
敵が利用するためにはある程度の時間を必要とするはす。
>戦車を大至急荷揚げするでしょう
するだろうが。妨害無しでも1−2日くらいは掛かる。
>第四段は我の火砲・ミサイル・機雷を総動員して敵が奪取した港湾/空港の
>利用を妨げる戦い
>第五段は緊要地形を利用した山岳防御
これは普通だw
>第六段は利根川・荒川ラインでの最後の防衛
太平洋?新潟?どっち向きなんだろ?
それとも太平洋と新潟と両方に上陸されてる?
誰かさんは、自衛隊が何をどうしようとしているかを調べもせず、
オレオレ装備を喚いていることがわかる資料おいておきますね。
平成14年度 事後の事業評価 政策評価書一覧表
ttp://www.jda.go.jp/j/info/hyouka/14/jigo/index.htm の 4 155oりゅう弾砲用多目的弾
たぶん、「ほらみろ、自衛隊もDPICMを採用してるだろ!1!!1」
とか言いそうですけど、だれもDPICM自体は否定してなかったり。
にしてもLATとか、ORZ(ってorzとかOTLとか○| ̄|_を書いている
つもりなんだよね、たぶん)とか、独特のずれた書き方をするのは、
相変わらずなのですね(w
ここは某研究所のダークサイド。
某研は興味対象が動いて行くし
たろちんは、脳内仮想敵に対する過大評価と、脳内自衛隊への批判と、脳内米軍への
過小評価という点では一貫してるもんね。
まぁ、それらは全て、自分の素敵兵器が活躍するためのファンタジーワールドなんだ
けどね。
>>260 そしてその素敵兵器が役に立たないか超兵器w
>>256 DPICMは湾岸戦争から使われているからね。
しかも陸自にはMLRSあるし(w
>251
敵は揚陸艦隊だけでは一往復で戦車500 装甲車1300 火砲450ですが
港湾取って商船で輸送なら「船団一往復で」戦車2300 装甲車4200 火砲1300
輸送する能力ありますよ。「港をとられたら架橋されたも同然」です
>>253 陣地変換は米軍で5分毎と聞いてますが、1発撃ってマイクに音を拾われたら
1分以内にUAVが飛んできてカメラで見るし、概略位置中心に道路沿いに
細かくマイク落とされ、即砲撃やめて移動開始して(カメラに見つからなくても)
道路を牽引すれば直ぐ位置バレすると思われ。
まあ・・それは杞憂だよって言うかもしれないけど言いたい事は、
1)森で姿は隠せても音や磁気は隠せない
2)ただし、音や磁気は届く範囲が狭い→位置を絞られなければ大丈夫
3)ただし、発射音だけは遠方まで届く→粗い散布でマイク数を節約しても発射音は捉まる
→発射音の感のあったマイク周辺の道沿いに精査される
「地図に載ってる程度の道でも、どこにいるかまでは、簡単には捉えられないものなんです。」
4)3)の精査のとき上空から見て判らなかろうが地図に載ってる道なら敵はマイクを落とすと思うよ
確かに上から見えず地図にも載ってない四輪通行道があればそれに越したことはないのですが・・
確かに仰る通り歩兵が足で運ぶのは大変なので、バイク使って弾運びしたほうが
よいかも・・連中も車の通れない徒歩幅道路全部にマイクを落とせる訳ないし・・
いや・・バイクだと音を立てるからオフロード電動バイクで静かに運ぶべきか・・
とか思ったが・・やめときます。そう言う前に今度関越の林道の現場踏んで
四輪車両が通れて上から見えず地図にも載っていないのを確認してから言うべき?
>>254 潜水艦
敵の出港前に判れば出港湾口に機雷撒くのがベストで、上海/天津の近くに
敵潜水艦基地があるので、出港10時間前に予兆がわかれば敵潜水艦基地近くの
我の潜水艦が(AIPで鈍足であるにせよ)出港2時間前に敵出港港湾に現着して
機雷撒けますが、そうそう事前に情報が得られるかどうかは疑問でしょうね。
なので上陸後補給ルート切断からの参加になるかもしれません。
潜水艇とかなら北九州・山陰・福井・高田・新潟沖に飛行場攻撃の敵ミサイル潜
迎撃用をかねて1隻づつ置いておくのも可能でしょうが、潜水艦だと数が揃わない上に
超遅いから揚地迎撃は潜水艦が足りなくて無理かも・・さつきちゃんが悪い(w
水際
水際の前段は敵が船に乗っている間。後段は水上に散開してからですが、
私が焦点を置いているのは前段です。
理由1上陸散開した2000両の車両に2000本のミサイル当てるより、散開する前
50隻の船に100本当てて船ごと沈めた方が全然効率が良い。火力は集結した
敵を叩くのが最上なのは御存知の通りで、船と輸送機を狙います
理由2何処に上がるか判らないから、何処に上がっても良いようにするわけですが
300-400km級のSSM・ATACMS・軽巡航ミサイルなどの長鉄砲なら配備数は
少なくてすみ効率的です。空挺については携帯SAMを空挺予想地点に
派遣しますが、予想が外れた時の即応を考えるとHUMRAAMのような
安価な30kmSAMの連隊戦闘団に配備が必要と思われます
後段 港湾/空港周辺に連/大/中隊戦闘団を配置します
想定任務は港湾/空港防衛・高地確保・敵空挺殲滅・海浜揚陸F/Oです
揚陸手順@水中障害物除去A火点航空/砲撃消毒B600m12両5段列形成C火力支援艇進出
DPT/浮航IFVによる一段に続き浮航APC4段で揚陸E工兵揚陸F揚陸艦着岸係留
G戦車火砲揚陸
海浜侵攻*どこに揚るか判らないから港湾/空港市街地/森林砲撃拠点だけ守り、
平野は取らせ包囲された市街+森林火点状態で援軍を待つ
ただし、浮航車両が揚陸艦から海上に出てから浜に着くまで、段列組んだり結構
モタつくものだし、水上には隠れる所もないので、軽巡航ミサイル(DPICM弾頭)
や重迫DPICM・中迫ミリ波誘導弾の複合攻撃で敵兵が浜に揚って散開する前に
殲滅する事が必要。
何処に上がるか判らないから奇襲になる蓋然性は結構高いし、その場合は我も
その場には連/大/中隊しか居ないのだし、開戦して敵が200海里を越境してきてから
13時間あるといっても大掛かりな防御工事などできない。
しかし・・港湾市街地に立て籠もる事はできるし、港湾がない敵なら増えないから
軽巡航ミサイルで数波にわたり長距離対車両砲撃を加え、市街地籠城連隊の迫/軽巡航
ミサイルのクラスター弾射撃で歩兵を減殺しておいてから、味方の各師団が駆けつけ
れば浜辺に防御陣地を構築できなくても蹴散らせるのではないかと思われ。
軽巡航ミサイルは7.5kgHEAT弾頭+燃料80kg搭載の300−400km対車両弾と
80kgクラスター弾頭+燃料20kg搭載の垂直発射40km対歩兵弾の二種類欲しいところです
*もし我が陣地を構築できるほど敵がのんびり来着してくれても、日本海側制空権が敵にあり
SEADは中露の得意科目であるうえに、唯一中露のKh31のSEADに対抗できる中SAMとペトリは
空自基地を守るのにさえ数が足りなくて小松が丸裸の有様なので、海岸線30kmに榴弾砲
陣地を置いても一回撃ったら位置バレして攻撃機やヘリに潰されるので榴弾砲陣地も
予備役FHをバラクーダで擬装し決定的瞬間に一回使い捨てで使うくらいと思います。
、 機関銃陣地も極一部でしょう。いまどき敵が浮航装甲車を使わず、LCVPだけでむき出しの
歩兵を卸すとは思えないので浮航車両が揚れるところに機関銃陣地置いても損害ばかり多く
、ただホバーで来る歩兵だけは浮航車両が揚れないところに揚って側背を突いてくる可能性
があるので要衝に近くホバーでのみ揚れる海岸から内陸に通じる緊要地に機銃布陣適地が
あれば待ち伏せ陣地構築も良いでしょう。対戦車陣地ですが、確かに敵の海上での動きは
鈍いのですが重MATは射程が短かすぎてせいぜい防砂林に蛸壺作って撃つしかないし、
ATMは何処から撃ったか方角はバレ易いので、撃ったあとで敵の火力支援艇の122mm多連ロケット
やBMPのミサイルが飛んできて黒こげにされるのでMPMSを使って8km以上での曲射で位置バレ
しないで撃てるのでなければ、重/中迫や軽巡航ミサイルで撃ったほうがよく、重MAT以下の
射程のものは、敵航空脅威下の海浜で使うには射程が短かすぎ、直射で発射位置がばれ易いので
内陸の緊要地形で使ったほうがよいでしょう。
水際で攻撃する態様は
第二次大戦では「隠れる所のない海岸で軽歩兵を機関銃でなぎ倒す」ものでしたが
機械化の進展と航空・ヘリ対地支援発達にともない「内陸で敵歩兵が下車散開するまえに
敵車両の動きが鈍い海上で敵浮航車両ごと敵歩兵を分隊まとめて沈める」「ただし
敵航空戦力に反撃殲滅されないように航空攻撃の難しい地形から長射程火器で攻撃する」
というように変わってきてると思います。現代においては水際で迎撃するのはやめて内陸
緊要地形で迎撃するのが有利という論者も居ますが、私に言わせれば航空攻撃しにくい
地点から海上を撃てる低コスト長射程ATMの開発が上手く行ってないのと、当て易い直射に
こだわりすぎて誘導重迫弾を配備してこなかったから、現状は内陸緊要地形防御が
有利に見えるだけです。敵機が手を出しにくいところから撃てる長鉄砲があるなら本来は
船ごと沈めるのが最善で、浮航車両が海上でモタモタしているうち敵歩兵に下車散開される
まえに車ごと沈めるのが次善で、下車散開されてから港湾だけ市街戦で防御して援軍を待つ
のが中策。港を渡して峠まで後退し港に大軍を揚げられてしまうのが最悪だという認識です
>251
どこの国?
中国が、沿岸用の両用艇含めて、全部動員したらそれくらいだったかも知れないけど。
で、それだけの戦力を外征のために割り振れば、防衛側にも十分な準備時間が与えられる時間を
残して露見するよね。それこそ今回のテポドン騒ぎのように、外交ルートを通じて交渉しながら、
部隊配備を平行して進めるくらいの。
んで、港湾を占拠して輸送云々は、正規部隊がその港湾を中心に十分な地積を確保したあとか、
かつての着上陸スレ的には、専守防衛を維持しつつ、空海偏重とし、陸自をそれこそ警備隊
レベルに落とした場合なら、奇襲してくる敵軽歩兵だけでも、当座港湾だけは確保されて
しまうために発生しうるというお話でしょう。
あと、日本は長大な海岸線を持ち、港湾を活用すれば上陸地点は無数にありますが、何が目的か
によって、そのエリアは変わりますが、その辺はどうお考えで?
首都侵攻と、ある地方を一時的に占領できればいいというのでは、状況相当違いますよ。
>1発撃ってマイクに音を拾われたら1分以内にUAVが飛んできてカメラで見るし
外征の癖にそんなにマイクばら撒き、なおかつ大まかな評定が可能なほど、相互のデータリンクが
可能な状況を達成し、なおかつ重迫の陣地があるところまで、1分で鈍足なUAVが飛んでくるような
状況ですか・・・どんな装備でも勝てませんな。敵は、アメリカ軍の外征時の装備・兵員数・兵站
能力をすでに上回っていますから。
今までの、砲撃で漸減なんてお話が、根底からひっくり返しましたな。
(いや、まぁもともとDPICM以外は、お花畑話ですが)
>そう言う前に今度関越の林道の現場踏んで四輪車両が通れて上から見えず地図にも載っていない
>のを確認してから言うべき?
いや、その前に、バイクで林道より細い道にアタックツーリングしてみることがおすすめかな。
なんで、諸外国も含め2輪が偵察隊やFOの足としてしか使われないかわかりますから。
書き込み見るに、少なくともフラットダートですら走ったことが無いように思います。
>>263 >港湾取って商船で輸送なら「船団一往復で」戦車2300 装甲車4200 火砲1300
>輸送する能力
さて荷揚げ時間の見積もりは?
しかも30km程度の橋頭堡を確保しないと155mm、MLRS、88式に撃たれつづけますが?
>>263 >1分以内にUAVが飛んできて
対空機銃、ミサイルで撃ち落します
>>265 >船ごと沈めた方が全然効率が良い。
88式がすでにあります。
>300-400km級のSSM・ATACMS・軽巡航ミサイルなどの長鉄砲
そんな超兵器はまだありません。
>>266 >軽巡航ミサイル(DPICM弾頭)や重迫DPICM・中迫ミリ波誘導弾
そんな超兵器はまだ存在してません。
>軽巡航ミサイルで数波にわたり長距離対車両砲撃を加え、市街地籠城連隊の迫/軽巡航
>ミサイルのクラスター弾射撃で歩兵を減殺しておいてから、味方の各師団が駆けつけ
>れば浜辺に防御陣地を構築できなくても蹴散らせるのではないかと思われ。
>軽巡航ミサイルは7.5kgHEAT弾頭+燃料80kg搭載の300−400km対車両弾と
>80kgクラスター弾頭+燃料20kg搭載の垂直発射40km対歩兵弾の二種類欲しいところです
そんな超兵器はまだ存在してません。
>>267 >一回撃ったら位置バレして攻撃機やヘリに潰されるので
航空母艦もなく、航続距離の短いヘリでは常時の客待ちタクシーは不可能です。
>敵航空脅威下の海浜で使うには射程が短かすぎ、直射で発射位置がばれ易いので
>内陸の緊要地形で使ったほうがよいでしょう。
必ずしも上陸軍のまん前に配置する必要はないのですよ。戦術のセンスが問われるところです。
>>268 >現代においては水際で迎撃するのはやめて内陸緊要地形で迎撃するのが有利という論者
やはり勘違いに勘違いを重ねているw
それは彼我戦力の差により水際防御が成立しない場合のことだ。
>海上を撃てる低コスト長射程ATMの開発が上手く行ってないのと
なぜそれができないかよくかんがえてみよう。
>当て易い直射にこだわりすぎて誘導重迫弾を配備してこなかったから
そんな超兵器はありません。
>現状は内陸緊要地形防御が有利に見えるだけです。
これはあなたの勘違いです。戦術上の話です。
>船ごと沈めるのが最善
よって88式があるわけです。
よくわからんが敵に撃たれないところから海を撃つのが88式じゃないの?
88式を1個連隊分打たれると東側系対空装備の艦隊には飽和攻撃だと思うお。
>>256 陸自がDPICMの類似品まで「又しても重複開発」しているとは知らなかったが
DPICMは最新兵器などではなく、こなれた在来兵器では?(w
むしろ「対装甲弾の定番」といってもよい弾と思われ
(調整破片砲弾もそりゃHEよりはマシだし、一見単価もDPICMよりは安いけど
所要弾数が多いから結局掛かる金額は同じで弾薬輸送・備蓄は3-6倍の負担が
ロジや備蓄スペースにかかるでそ?)
今更「最新技術に遅れたくないから重複開発して研究しました」って
レベルの話じゃないと思うけど?
まあ・・MLRSの弾には入っているけどさ・・
↓コレでも「半島の砲兵さん」に「自衛隊さんが持っていないだけ、じゃないでしょうか?」っていわれてるよ?
ICMとDP-ICMという奴が確かにそれだと思うけど。ICMは運搬機で上空を通過すると信管(Ti)の作用で
対人子爆弾をばらまきます。子爆弾は安定ピンを持って、直角で着弾するようになっています。
で、着地すると、1次爆発を起こし跳ね上がります。
(跳躍の高さはソ連製の対人地雷と同じ位かな)跳ね上がった子爆弾の中には鉄球が入ってあるんで…
DP−ICMは対人、対戦車両用で作られたもので、ICMみたいな働きはしないけど、
着地する前に目標があれば、爆発。無いと着地して地雷として待ち伏せします。
ICMは見たことが無くてFM(野戦教範)で見ただけ、DP-ICMは弾薬だけ
(中身はだめでした。)見ました。←だけどDPのほうが使われていることは事実です。
自衛隊さんが持っていないだけ、じゃないでしょうか?(迫撃砲ごときが…。<暴言(笑)))
つうか、通常榴弾の爆発はデカイ球形でICMは小さい球形が「平面」に並ぶわけでさ・・
通常榴弾の場合上高く飛ばし、下に向かって地面に不必要にめり込ます
エネルギーは無駄なんだで・・・・
だから「弾の直径が2倍になると弾の重量は8倍になるが、威力面積は4倍にしかならない」よ
しかも、同じ300gでも断片とHEAT子弾じゃ装甲貫通効果が全然違うわな。
そういうと「155mmの断片の威力を知らないな」という返しが返ってくるけど
155mmの断片が強烈なのは「爆発中心に近いところだけ」で
「爆発中心から遠いところでも安定した貫通力がある」HEAT子弾にくらべると
結局155mmHEの強烈な断片効果は「沢山撃って至近弾を得る」ことに依存している
そのツケは備蓄維持コストとロジに跳ね返る。
ダニガンも新戦テク119ページ「通常榴弾を装甲目標に撃つのは無駄使いに類する」
と書いているよ。
榴弾砲より命中精度の悪い重迫とロケットが一番深刻だが。
まあ、誘導砲弾はともかく120mm/155mmDPICMくらいは10年前くらいに配備していても
良かったんじゃないかと思う。 今からでも配備すべきだけど・・
今に、「MLRSは命中精度が悪いからムダ!」とか始めるんだろうな。
「ピンポイントで地雷源を啓開できないからムダ」に至るのは何時かな。
>276
その通りですよ。
内陸100kmのしかも、航空機から探知も攻撃も困難な場所に布陣して、
沖合い50kmまでの輸送船・揚陸艦をぶちのめす装備です。
>東側系対空装備の艦隊には飽和攻撃だと思うお。
イージス艦でも随伴して、広域な防空管制を出来るならば別ですが、
仮想的揚陸艦隊にとっては悪夢のような存在ですね。
そんな、88SSMがいそうな海岸線を選んで揚陸するアホはいませんけど。
というか、FH、SPH、MLRSの射程に入るような場所なら、揚陸作戦自体
やらない/やれないでしょうね。
>278
というか、真っ先に叩かなきゃならない敵上陸部隊のPT-76とか、空挺
部隊のBMD-1程度なら、15榴どころか120mmRTでも打撃与えられるから
優先性が低かっただけじゃないかなぁ>DPICM
陸続きの韓国は、そうはいってられない事情があったと思うけど。
おまけに、対砲兵戦能力も、弾薬備蓄もプアな韓国には、そんな小手先の
ガジェットに走る前にすることがあるだろうに・・・と思うよ。
最近の軍備だって、政治に引っ張られてワケワカメ(いや政治的意図は
良くわかるがw)なんだし。
>>269 <奇襲1-空挺>
まあ、DZの関係もあるのでしょうけど、ロシアは空挺5個師団で
ロシア軍輸送機の機数は下記を一度に空中投下できるべらぼうなものです
むしろストライカーの先を行っているほど空輸陸軍に熱心に見えます。
@5個師団+空挺装甲車/自走砲100-200両
A3個師団+空挺装甲車/自走砲600両
中国は空挺3個師団 7500人を一度に投下可能。
輸送機の足はロシアはウラジオ周辺・中国は瀋陽から日本本土全土
好きなところに落とせます。後先考えねばですが(w
で・・ロシアが空挺3個師団+空挺装甲車600両をウラジオ周辺に空輸して
演習を始めたとして・・
「それが中国向けか?日本向けか?誰が確証を持って言えるんでしょう?」
仮に、アメリカが「日本向けだ!」と警告してくれたとして
「北海道か青森か新潟か?誰が予測できるのです?」
第二次大戦・米国は日本が開戦の意志を固めた事は知っていたが
フィリピンの防備を固めて、真珠湾を衝かれて海軍力の過半数を失う
大敗北を喫した・・のですよね?
ノルマンデイもドイツ参謀本部はカレーの防備を固めていたのでは?
空挺奇襲に関しては、降下のまえに我の航空基地とレーダーサイト
と指揮中枢に巡航ミサイル/超音速巡航ミサイルが降ってくるまでは
「民間用地収用による陣地構築」も「予備役を職場から引っこ抜いて召集」も
できないし、敵が離陸してから降下するまで1時間半だよ?
まあ、航空撃滅戦を先にやるから、早朝2:00開戦にしても
実際の降下は4:30頃と思われるけど。
また、工作員かスペツナズか知らないけど
陸自の移動状況は監視するだろうし、事故に見せかけトンネルでローリー
爆破して渋滞させ、日本側の集中を遅らせるくらいはするだろうから
高速を飛ばして駆けつけるってのは甘いかもと思う
結局 空挺に関しては
着上陸地点受け持ち連隊が単独で数時間は持ちこたえなければならないのじゃまいか?
>>282 政治的必然性も糞もないなその空挺大侵攻。
一度送ったら大事な大事な空挺部隊が輸送機ごとバルハラ直行だぞ。
<空挺なら大した事はない?>
ロシアの誘導砲弾のある自走迫ってアメリカの将来型戦闘車両そのものなんでつが?
BMD3x2個中隊が交互躍進して、7キロ離れて自走迫ノーナ1個中隊が付いて来てるとしましょうか?
待ち伏せしてBMDにATM撃ち掛ければ30mm機関砲弾を500-1000mで御馳走になる
わけですがそれは良いとして・・
残った敵は後退して我の戦車や陣地をレーザー照射し
我の90TKやATM陣地は敵の120mm自走迫に一方的に誘導砲弾でやられそうですけどね。
これらのロシア自慢の空挺車両はアフガンでは人数の多い歩兵+大量のRPG相手に
大苦戦したけど、だからと言って90TKが敵自走迫相手にワンサイドゲームで
勝てるってわけじゃなさそうですがね。90TKはトップアタックが苦手だそうですしね。
そうか!アフガンで苦戦したのは、敵歩兵の人数が多かったからか!
…バカ?
>281
> 中国は空挺3個師団 7500人を一度に投下可能。
投下なんだな、投下なんだな!!1!かわいそうに。
でまぁ、どこに降下するか次第なんだけど・・・
7500名が降下(分割でもいいよ)して、活動できる地積が碌に無いんだけど。
死兵化するだけでさ。
>後先考えねばですが(w
まさにその通り。空挺みたいな脆弱な軽歩兵では、達成できる目的はきわめて限定的
なんだよね。
だから、どこにでもこれるってのは、ほとんど意味の無い考えだね。
>282
演習始ったら、まぁ奇襲の蓋然性は下がるね。演習準備ならともかく。
それにアメリカが教えてくれなくても、師団クラスの侵攻準備は数ヶ月前から
探知できるよ。今回のテポ丼騒ぎを見るに、もっと前から判る可能性もあると
思うが。
確かに、CMでの奇襲は、一定の損害を回避できないけど、完封されるものでも
ないから、敵空挺は空にいる間に義烈空挺隊よか悲惨な目にあうね。
間違いなく。
アフガニスタンは山岳地帯に有るとか、木もほとんど生えてないけど、空爆はイマイチ有効じゃないとか、
米軍はイラクよりも大量にアフガンで空爆してるとか、そう言うのは別世界の出来事なんだろうなぁ。
稚内から旭川・札幌まで平地が広がってるとか、新潟から東京まで一直線でやって来れるとかの。
>>284 > ロシアの誘導砲弾のある自走迫ってアメリカの将来型戦闘車両そのものなんでつが?
FCSの中の人が聞いたら、へそで茶を沸かせそうな暴言(w
それに、BMDは側面や上面は重迫程度で貫けちゃうよ。
ノーナたんは、もっとか弱く、チェチェンであっさり撃破されてるね。
満足な重装備を持たない相手に。
>90TKはトップアタックが苦手だそうですしね。
大嘘。むしろ第3世代MBTとしては厚いほうだよ。
>>284 敵のBMPや120mm自走迫は我の155mm自走迫に一方的に多目的榴弾でやられそうですけどね。
>289
155mm自走迫は155mm自走砲?120mm自走迫?どっちのTypoかな?
まぁ、どっちの砲弾でもダメージ与えられるからいいか。
ところで、キトロフ誘導砲弾って、対戦車用だっけ?
クラスナポールは一応そういってた気もするが。
291 :
名無し三等兵:2006/06/20(火) 23:08:50 ID:yvjNKoK4
>残った敵は後退して我の戦車や陣地をレーザー照射し
自衛隊も照射すればいいじゃん
<海上侵攻>
中国は狂ったように揚陸艦を量産しているから2015年の揚陸能力だと、
別に沿岸用LCMなど使う必要などなさそう。
2-3個機械化師団 戦車500 装甲車1300 火砲450 兵員4万は浜揚げできそうですが
で・・まず海上侵攻は時間がかかるから、のんびり陣地構築して・・
と、こちらが思っていても、敵さんとしてはそれは不都合なんで・・
「海上侵攻が単独になされる事は殆どなく、多くは空挺と併用される」
ということになって、弾が降らない環境での陣地構築ができる
わけではないかもよ?(w
で・・
戦後・・物資集積積込みがコンテナ化し、船が大型化したのと、
陸自の戦車削減の結果、「大船団」が出発港に集結し数週間がかりで積込むなどと
いう風景が現代の日本向け侵攻で必要かどうかは甚だ疑問だ。
現代においては平時に不足気味の弾薬やスペアパーツを製造して港湾コンテナヤードや倉庫に集積するほうが時間がかかるが、
その事自体は目立たないし、積込自体は3個自動車化狙撃師団戦車800両 装甲車1500両分の
物資3,531tx45日分=16万t=6600TEUは現代の民間物流でいえば大した量でもないので、複数港湾
利用すれば2日かからないで積込めるだろう。昔は貨物船は数千tの船しかなかったが、今は数万t
なので船の数も5-15隻ですむと思われる。
1沖縄
沖縄の場合は中国側としては日本が予備役を召集し、部隊移動が始まれば
「予定より早く開戦する」という手もある。
その結果、中国軍の出港は開戦5日後・・沖縄到着は開戦1週間後になるかも
しれない。
「しかし、開戦してから沖縄沖に敵艦隊がくるまで、1週間あったとしても
本土から兵員も弾薬もコンクリートも送れない!」
開戦と同時に制空権を敵に取られ、補給路が切断されるから・・
「しかも沖縄の何処の島にくるかもわからない。」
2本土
本土海上侵攻にしても「大船団集結チンタラ積込想定」は戦後の物流合理化を無視した
時代錯誤な想定に思える。
なぜ数千tの小船しかなく、コンテナがなく手作業で積付けていた時代の風景が現代でも
現出すると思うのか??
しかも日本全土で戦車900両しかない陸自相手に港湾切り取って第二波がくるまで
港湾橋頭堡を確保するだけなら3個自動車化狙撃師団 戦車800両で足りるだろうから
尚更「大船団集結」など必要とは思えない。
実際には2日かからず積込んで各港湾数隻づつ出港して東シナ海-日本海航路上で
中国軍艦と合流してEEZ越境してくるとか、商船航路を通ってEEZの外側を通航し、
開戦までは日本側に臨検の理由を与えないとか
「大船団」想定より遥かに地味な展開になると思われ。
>>292-293 その大部隊が展開できる地積と、なにを「目的」とした侵攻かって
視点がいつもすっぽり抜け落ちてるのは、仕様ですか?
まぁ、それ以前に事前情報によって、自衛隊のDDG交じりの空母機動艦隊が、2個から3個
(これは、今日当たりからの演習みても十分可能な展開能力ですな)東シナ海周辺に展開
してるでしょう。
統合部隊司令部は日本に置かれるでしょうし、F-15Eやラプたんは空自基地か日本の民間
空港に展開してくるでしょうし、B-2即応状態になってるでしょうね。
日米>B-2ボンバー 中華>だから早すぎるって
#フロッグマンショー、大好きなんだなぁ。
アナル脳内では、戦車や装甲車や自走砲は、工場出荷時にコンテナに詰めて、
そのまま港に放置する想定なんだろうな。
しかも、日本の港に着いた瞬間にコンテナから出てきて戦闘を始めるようだし。
なにを「目的」とした侵攻
ごめん、途中で送信しちゃったorz
>なにを「目的」とした侵攻
確か、日米に追い詰められて仕方なく戦争を開始するんだっけ。
それで、米国の中国本土侵攻作戦の拠点となる日本を自国の安全確保の為に侵攻だっけかな。
というか、たろちんは兵器を平板の上に並べたような話しか
しないのよねぇ。
特定地方を占領し維持するのか、単なる日本に対する恫喝
レベルの軍事作戦なのか、本気で首都まで攻め上がり、日本の
政治体制を打破したいのか。
>>297 それはちっとも「目的」じゃない気がするが。
米軍が本土に上陸してくる事態に向かって追い詰められてる、と支那が判断する程の状況なのに、
日米共に事前の兵力の集中も偵察も、その他一切なんら準備していないてのもなー。
>>297 というか、沖縄に手を出そうとした時点で、日本の意思とは別にアメは手を上げる悪寒。
なにせ、沖縄を失うってのは、太平洋でのプレゼンスを半分以上失うに近いわけで。
まぁ、日本は日本で、そればかりあてにしてるわけじゃないのは言うまでも無いのだけど、
こう書かないと誰かさんは斜め上に勘違いしそうだからなぁ。
(書いても勘違いされる気もしないでもないけど)
>>269 まあ、上のような理由で、上陸地点が事前に判って
準備時間もたっぷり・・という良くある想定には
私は懐疑的です。
特に侵攻点の予想は難しいと思う。
また「大船団集結」もイマドキ2−3師団で大船団?って感じです
-------------------------
港湾云々は
兵力が少ないから新潟はおろか、新潟を砲撃できる地点すら
最初から放棄して関越の守りを固めるってのは違うと思います・・
そんな事したら初期段階から港に大兵力揚げられて却って不利になる
彼我の戦力差が開いていれば、最終的には新潟や高田を取られて
新潟・高田30kmの砲兵陣地、13kmの重迫陣地も無力化されてしまうにせよ
敵の
「港湾奪取・港湾利用・大兵力陸揚げを1日でも遅延させて、米軍来援まで時間を稼ぐ」
のが 彼我の兵力差が有る場合にとるべき対応と思われ。
だから関越防衛は反対しませんが、新潟・高田には籠城するべきでしょう。
>>299 違うよ〜
中国軍の主目標はあくまでも台湾。
で、その後に反撃として米軍が中国本土に攻め込むらしい
たろちんのレスが、スレの流れにまったく着いてこれてないから、間のレスに
続けて読むと、間抜け以外のなにものでもないのが嗤える。
>301
> また「大船団集結」もイマドキ2−3師団で大船団?って感じです
大船団じゃないように運ぶなら、むしろ一発なにかしかけられれば、
大打撃ですね。SOFマンセーでもないけどさ。
まぁ、海上輸送以前に師団クラスの動員って、ロジ的に明らかにいつもと
違うのが相当まえから露見しちゃうからね。
あと、篭城じゃ意味ないんだなぁ。
わかんないと思うけどさ。
つ「外国軍用品等海上輸送規制法案」
日本海に、自動車化狙撃師団3個分の兵器人員物資を満載した船と、それを護衛する軍艦が居て、
日米共にさっぱり気づかず、「地味な展開になる」と思える脳味噌って、泥か何かで出来てるのか?
灰色の豆腐に近いもの
護衛がいなきゃ、DEでも監視につければいいしね。
これなら、有事法制の法案が成立して無くても公海上から可能だし。
ところで、港を奪るために空挺「投下」だそうだが、いったいどこに投下するのか?
新潟市内か?海の上か?
ディバイディングドライバーで作った仮想平面上
>308
少し郊外の「田畑」にばらけて降下じゃない。
ちょっとした作業小屋や、車両、立ち木その他で人員にダメージ。
田んぼに投下した空挺車両は動けず。
って展開かな。
その前に、FIか高射特科の的だろうけどね。
ただ・・・
彼我の戦力差が離れており、敵が新潟平野を蹂躙し
日本側主力が関越を固めている状況で
新潟市街に籠城したり、迫を撃ったりはともかくとして
身を隠すところのない平原で新潟30kmの榴弾砲陣地は生き残れませんから・・
だから、SSMは最低でも宇都宮から新潟沖を狙えねばなりませんし
榴弾砲から射程が長い軽巡航ミサイルと、市街や森林に隠れられる重迫に
軸足を移す事も視野にいれて、軽巡航ミサイルの共同開発に着手すべきと
思っております
また・・欲を言えば300-400km射程あれば価値は数倍です。
300-400km射程あれば宮古と沖縄本島/本島と奄美の相互支援も可能だし
また対馬は200海里という緩衝地帯がなくて開戦30分後に敵が揚陸を
始めかねない特殊地域ですが、300km射程なら健軍駐屯地から対馬沖が撃てる
また、群馬から新潟も高田も金沢も福井も撃てるので配備数が節約できる
・・・という事情からSSMも軽巡航ミサイルも300-400km射程欲しいところです
ところで300km射程は「超兵器」との書き込みを見て、「超ウケた」のでつが
そうすると射程300kmのKlubを持っている中露は「超兵器をもつ宇宙からの侵略者」
なんだろうか?(w
気圧高度計のボロミサイルにされたり超兵器にされたり
クラブたんチョット カワイソス(w
田んぼに投下した空挺車両は動けず。
って展開かな。
装軌でも田んぼで動けなくなるかね・・
まあ横転すればダメだろうけど
ハイハイ、今度は300キロを単独で持ち出して来ましたヨ。
タロチン的には、指摘した人は「大陸間弾道弾の存在も知らない可哀想な人」なんでしょうナァ。
アナル脳内ではどうか知らんが、田んぼは軟らかいから、盛大にめり込むと思うがな。
むしろ突き刺さる感じで。
マテ。
例の浮航戦車とかで、田んぼじゃ浮いてる脳内想定じゃないか?
>311
だから、SSMは、そういう装備じゃないっつうの。
それに、Klubは射程稼ぐのに高度を上げるし、この場合はSSMという役目を
果たさないことを考えれば、たろちんのいってる役目にはかなわないわけでは
ないかい?
まぁ、Klubはボロ兵器ってのは、一面では真実だろうけどさ(w
300km先から、概位置を与えてやれば、あとは飛行経路を読まれないように
複雑な飛翔経路を飛んでくれて、終末誘導は自前。相互に標的が重複しない
機能をもつような装備って、やっぱまだ超兵器でそ。
要素技術はそろってると思うけど、結局野心的な新規開発アイテムである
ことに変わりはないよ。
>>311 >身を隠すところのない平原で新潟30kmの榴弾砲陣地は生き残れませんから・・
いくらでもあります。地図を見てくださいね。そのあきめくらでw
>宇都宮から新潟沖を狙えねばなりませんし
違うところからも狙えますね。 地図を見てくださいね。そのあきめくらでw
>300km射程は「超兵器」との書き込みを見て、「超ウケた」
頭もオカシイようですね射程300kmが超兵器なのではなく
その「軽巡航ミサイル」のもつ情報判断性能が超兵器といっているのです。
>>316 たぶん、たろちんには理解不可能だと思うよw
あと、日本は長大な海岸線を持ち、港湾を活用すれば上陸地点は無数にありますが、何が目的か
によって、そのエリアは変わりますが、その辺はどうお考えで?
RES)
首都攻略なら沖縄侵攻後のことで、強襲でしょうから
同盟国の北朝鮮元山を策源地にして
まず空自基地を潜水艦発射巡航ミサイルで「砲撃」したあとに
工作員に青函トンネルで列車爆破させ、空軍に津軽海峡・苫小牧・室蘭に機雷投下させ
主攻は福井に上げて、分遣を南下させて関ヶ原・鈴鹿を封鎖し10Dを対峙・拘束させ
助攻は新潟に揚げて郡山・いわきを封鎖させ
首都に来援する援軍の頭を抑えておいて
主攻主力は福井・富山・高田・長野を通って群馬に雪崩れ込むのじゃまいか?
と思ってます。
理由1)福井は元山から550km以内の近距離にあり、足の短いJ10も使える
航空優勢を取り易くCASもやりやすい
理由2)新潟が東京に最短距離のように思われているが、高田のほうが少し短い
補給路が最短で済むし、敦賀・福井・富山・直江津の4港は3万t以上の船が
入港できる岸壁があり補給/増援陸揚げが能率よくできるようになる
理由3)郡山いわきに送る分遣の戦車は、福井や高田から走らせたら故障で
1/3以上失ってしまうので新潟に揚げざるをえない
理由4)日本側は細長い日本の地形を利用して分断して1D/12Bだけ相手にし
自軍は福井軍と新潟軍の連絡は確保したい
理由5)九州上陸より東京までの戦闘距離が短くて済むし、なぜか陸自は
太平洋側に沢山駐屯し、日本海沿岸侵攻路は兵力希薄だから・・
。
沖縄に侵攻しちゃったら、もう外征する力は中国にのこってません。
台湾を無視したとしても、中国は、日本の一部にしか侵攻できません。
>>320 アナルの想定解答:中国陸軍は世界最大!兵力百万!
>1発撃ってマイクに音を拾われたら1分以内にUAVが飛んできてカメラで見るし
外征の癖にそんなにマイクばら撒き、なおかつ大まかな評定が可能なほど、相互のデータリンクが
可能な状況を達成し、なおかつ重迫の陣地があるところまで、1分で鈍足なUAVが飛んでくるような
状況ですか・・・どんな装備でも勝てませんな。敵は、アメリカ軍の外征時の装備・兵員数・兵站
能力をすでに上回っていますから
RES)
擬装で姿や赤外線は隠せても音は隠せないという論点に答えるのに
米軍並みの補給能力じゃないと実施できないという議論を持ち出すのは
反則というか正面から答えていただいてない気はするものの
DARPAのは相手の通信補給能力を考えれば多少心配しすぎぢゃねーの?
というのは同意でつ。
>>320 揚陸艦や他の船はいったん中国本土に戻ってから
再度積み込みをして再出撃するそうですw
というか、中国が沖縄侵攻やらかすとしたら、いまの北朝鮮並みの立場に
追い込まれるよなぁ。
侵攻準備中から、日米に「中国、国外侵攻計画中にあることを確認」って
スッパ抜かれて、日・米・台に監視されつつ(いや煽られつつか?)、
どーすべぇ、落としどころどこだべぇとなるような。
前は、空母機動艦隊2個かと思ってたけど、3個は投入可能そうだなぁ。
>>319 どこの基地をどれくらい「砲撃」するのかな?中国の潜水艦は無限に存在するのかな?
>空軍に津軽海峡・苫小牧・室蘭に機雷投下させ
どの機体がどれくらいできるのかな?
>主攻は福井に上げて、分遣を南下させて関ヶ原・鈴鹿を封鎖し10Dを対峙・拘束させ
>助攻は新潟に揚げて郡山・いわきを封鎖させ
部隊規模が書かれてません。中国軍の燃料切れの方が早いです。
>首都に来援する援軍の頭を抑えておいて
>主攻主力は福井・富山・高田・長野を通って群馬に雪崩れ込むのじゃまいか?
>と思ってます。
秋田方面から叩かれて橋頭堡が崩壊すると思います。
初期配置後に開戦のルールです。
それまでの部隊の移動等は考える必要は在りません。
>322
敵の本部から数10kmも離れた、しかも反斜面陣地に落ちたマイクの情報を
リアルタイムに取得できる戦場ネットワークの構築なんて、すでに米軍の
それに匹敵するか、上回ってると思われ。
しかも、短時間でUAVがやってくることは、戦域ではなく、戦場上空にUAVを
貼り付けてるわけで、それだけでも大負担なのに、状況をかんがみるに、
さらに撃墜されたときの再配置分も用意しとかなきゃならない。
プレデターを使い捨て状態にしかかってる米軍となにが違うのか?
少しでも”考えれば”、そのぐらい思い浮かぶとおもうがなぁ。
>>327 >戦場ネットワークの構築
漁船千隻がFOMAだかCDMAだかで通信する時代です。何ら問題有りませんとも。
>325
たろちん運用なら、沖縄侵攻時にCM攻撃に加わったキロ級とかは、
すでに海の藻屑になってるね。
>秋田方面から叩かれて橋頭堡が崩壊すると思います。
東北方面隊にもSSMあるしね。
>>319 >理由1)福井は元山から550km以内の近距離にあり、足の短いJ10も使える
> 航空優勢を取り易くCASもやりやすい
CASてのは客待ちタクシーをするだけの余裕が必要です。
>理由2)新潟が東京に最短距離のように思われているが、高田のほうが少し短い
> 補給路が最短で済むし、敦賀・福井・富山・直江津の4港は3万t以上の船が
> 入港できる岸壁があり補給/増援陸揚げが能率よくできるようになる
88式に撃たれます
>理由3)郡山いわきに送る分遣の戦車は、福井や高田から走らせたら故障で
> 1/3以上失ってしまうので新潟に揚げざるをえない
燃料が先に切れます。
>理由4)日本側は細長い日本の地形を利用して分断して1D/12Bだけ相手にし
> 自軍は福井軍と新潟軍の連絡は確保したい
6、9Dもありますし、13B、4D、8dもありますが?
>理由5)九州上陸より東京までの戦闘距離が短くて済むし、なぜか陸自は
> 太平洋側に沢山駐屯し、日本海沿岸侵攻路は兵力希薄だから・・
駐屯地は1日であけられます。陸自は駐屯地に依存しません。
>>329 >東北方面隊にもSSMあるしね。
そのとうりです。神町には6Dの司令部もありますw
>>328 携帯レベルのものが戦場で使えるなら、苦労はしないけどね(w
あ、基地局も火砲から打ち込むか、航空機から投下しなきゃならないね。
そして電源・・・
なんか、考えれば考えるほど、使えるものにするためには、解決すべき
課題の多さにめまいがしてくるな(w
戦場監視マイクって。
>>332 >戦場監視マイクって。
これはガダルカナルで米軍が使って効果があったので、
たろちんが気に入った。
ベトナムでベトコンに逆用されて苦戦したのは内緒だよw
まぁなんだ中国が対日侵攻に地道を上げている間に
台湾独立宣言成功っとw
>>334 そして共産党の権威が失墜して内乱に・・・
>>335 とすると対日侵攻軍は退却?それとも降伏?
<海浜侵攻への対処>
@歩兵→高地先取・海洋海浜観測点構築・市街地封鎖・空港/港湾周辺警備機器縦深設置
(マイク/カメラ/ワイヤー/レーダー等)。防砂林や高地山林利用の空港/港湾周辺
への重迫攻撃陣地。港湾/空港建築物屋上から周辺への軽/中迫射撃シミュレート演習
#新潟で言えば東港は障害物がなにもなく守りようがないので港湾空港周辺に
警備センサーを重層的に配置して、直ぐ脇の市街地/防砂林からの迫砲撃と携帯SAM
で歩兵防衛線を構築する事なく近寄せない・ヘリボンさせない。。
なるべく広い市域での市街地バリケード封鎖・迷路形成計画の事前策定。
封鎖除去の敵兵を狙撃/車両をPF3で射撃する位置の事前選定。侵入者KZの事前計画。
下水や道路封鎖による視界遮蔽を利用した市街外郭部での侵入者迂回包囲殲滅計画。
軍用無線中継器事前設置によるビル影障害解消。敵通信傍受と通信妨害装置設置。
統制撹乱・迷路効果による分散撃破。住民の収容計画。電力・水道・通信遮断時の
非常電源・貯水池・燃料備蓄移動・食料備蓄・衛星通信機配備。
装備:PF3・OICW・SAW/小銃消炎器・携帯SAM・DATサイト兼用HUD・狙撃銃・重機LAV
マンホール地雷設置器・グレ対策装備配給
A軽巡航ミサイル→敵は揚陸作業開始から大隊54両下して段列組み、浜に揚るまで1時間以上
掛かる所をTOTで襲う/垂直発射を利用して市街戦のやや不得手な迫を補う。
B榴弾砲--------→隠匿するが一回撃ったら位置がばれて潰される。
揚陸艦を潰す事に重点を置くなら艦が浜に乗り上げたあと、
戦車を揚陸させない事を優先するなら浮航車両放出直後に
誘導砲弾を使って位置バレと引換えに揚陸艦を大破する。
引き付けて撃つので予備役砲でも当たると思うが、現役砲は勿体無い。
C迫撃砲-------→重迫(防砂/防音林/高地反斜面・車上)
中・軽迫(ビル屋上・車上携帯SAM同伴)
D戦車---------→新港防衛に12-16両前後欲しいがあとは機動運用が望ましい。
<編成案改訂版>
方面隊 特科連隊(SSM連隊/軽巡航ミサイル連隊/ATACMS連隊)
師団 特科連隊(重迫大隊Mb/軽巡航ミサイル大隊Cb/榴弾砲大隊Hb)
大隊 本管中隊 民政小隊(住民避難/動員→築城・設備設置・武器生産・弾薬輸送・情報・衛生)
監視小隊(民家カメラ/港湾空港警備レーダー・マイク等/電波逆探傍受)
偵察小隊(UAV/UGV/SOF)
輸送防空小隊(特科への弾薬輸送)
電子戦班(派遣)(対砲レーダー探知・妨害・破壊/通信妨害/遠隔操作爆弾妨害/信管妨害)
化学戦班(派遣)(毒ガス検知センサー設置/防毒装備指導/除染)
3個普通科乙中隊 各3個普通科小隊(1個戦車随伴)
+81mm中迫6門小隊(軽トラ擬装/下車ビル屋上射撃)
ど う し て タ ロ チ ン は 空 挺 に こ だ わ る の ? (嘲笑)
1J氏
我のリアクションタイムが短くなるから。
そしてロシアの装備が空挺中心だからです。
私は、敵国の装備を見ないで検討したりなどしません。
なにかおかしいですか?
それにロシアの戦車揚陸能力はたった80両だが
空挺装甲車投下能力は1度になんと600両!
第一40-50万人の陸軍で5万人を越える空挺が居るなんて
ロシアだけではなかろーかと思います
戦車の多さもさることながら空挺能力もクレージーなロシアだなあ
と思って見ています。 揚陸能力は屁のようですが・・
>それにロシアの戦車揚陸能力はたった80両だが
空挺装甲車投下能力は1度になんと600両!
____ 、ミ川川川彡
/:::::::::::::::::::::::::""'''-ミ 彡
//, -‐―、:::::::::::::::::::::三 ギ そ 三
___ 巛/ \::::::::::::::::三. ャ れ 三
_-=三三三ミミ、.//! l、:::::::::::::三 グ は 三
==三= ̄ 《|ll|ニヽ l∠三,,`\\::三 で 三
/ |||"''》 ''"└┴‐` `ヽ三 言 ひ 三
! | / 三 っ ょ 三
|‐-、:::、∠三"` | ヽ= U 三. て っ 三
|"''》 ''"└┴` | ゝ―- 三 る と 三
| / ヽ "" ,. 三 の し 三
| ヽ= 、 U lヽ、___,,,...-‐''" 三 か て 三
. | ゝ―-'′ | |::::::::::::_,,,...-‐'"三 !? 三
ヽ "" ,. | | ̄ ̄ ̄ 彡 ミ
ヽ、___,,,...-‐''" ,,..-'''~ 彡川川川ミ
厂| 厂‐'''~ 〇
| ̄\| /
まぁロシアが攻めてきたら、北方4島を取り返せるなw
>>340 空挺部隊の兵士が、スタローンとシュワルツェネッガーとセガールのような人で構成されていると信じているからw
>>337 まるでスターリングラード死守命令を出したヒトラーのようだw
>>338 >A軽巡航ミサイル
存在していない兵器。
>B榴弾砲--------→隠匿するが一回撃ったら位置がばれて潰される。
つぶされない。敵歩兵を潰すべき。
>C迫撃砲-------→中・軽迫(ビル屋上・車上携帯SAM同伴)
それこそつぶされる。
>D戦車---------→新港防衛に12-16両前後欲しいが
それすら勿体無い
いや全裸でシベリアの冬に耐え、下町のナポレオンで無限に稼動出来る第一空艇団隊員がいるくらいだからな
米軍辺りならターミネーター並のがゴロゴロしてそうだぜ
>民政小隊(住民避難/動員→築城・設備設置・武器生産・弾薬輸送・情報・衛生)
なんかすごいもの見たのですが?
>>348 問題はハリウッド仕様だってことですなw
1)戦闘団のコンセプトは都市ゲリラ戦/対空迷彩
#敵の制空権の真っ只中で都市に立籠って援軍を待ち、空港/港湾に近づく敵を戦場レーダー等で捉えて
迫砲撃する。障害地形のない空港や新港は守備に向かないので、基本的には市街地からの迫砲撃で近づけず、
#市街戦では民間動員による土建業・医療業・ネット業界・通訳業界等の協力を得ながら準備を進める
敵がEEZを越えてから沖合いに来るまで13時間。空挺はその前にやってくる。
施設中隊 築城小隊が土建業部隊を指揮してバリケードで市街を城郭の縄張りのように迷路化する
障害小隊がネット業界部隊を指揮して首振り熱赤外線ウェブカメラを要所民家のPCに
つないで即席哨所開設。また、民家ビル二階2Fカメラ同軸でPF3/RPGを設置し
ネットサーボで遠隔発射のブービートラップ設置。
一方、港湾・空港の周囲にも戦場レーダー・マイク・ウェブカメラなど各種
監視装置と電子ブービートラップを設置。ネットを通じて指揮所のPCに結ぶ。
後方支援中隊 武器小隊が電機業界部隊を指揮して障害小隊が設置するブービートラップの組立て
遠隔通信自動車爆弾の組立て、自動車簡易UGV化の組立てを行う(過激派みたいだが・・)
補給小隊 敵は電気・ガス・水道を切断してくるので、開戦と同時に燃料を国家備蓄タンク
から守備市街のタンクに移送。守備市街タンクに浄水を溜め込み。発電・造水機
運転。巡回浴場開設
衛生小隊 が消防署・医療部隊を指揮して救急車後送。医療。
大隊幕僚が バリケード迷路の計画。狙撃地点の計画。外郭市街地でのKZの設定
陽動→袋小路誘引狙撃手包囲→敵大部隊救援→バリケード視界遮蔽を利用して
敵大部隊を外郭包囲→内郭包囲狙撃手下水を利用して退避→集中した敵救援部隊ごと
包囲狙撃殲滅・・計画
港湾・空港守備計画 戦車・機械化歩兵の埋伏位置計画
本管中隊 監視小隊がカメラ・レーダー・マイク設置計画を策定。監視・索敵を行う
また、敵の通信を傍受・放射源の位置を特定。通訳業部隊を指揮して傍受通訳
偵察小隊がUAV/UGVを使って偵察。グレネードの投げ込みも同小隊がUAVUGV使って行う
輸送防空小隊は市民有志を指揮して弾薬等補給輸送。携帯SAM積んだ車両で防空応援派遣
民政小隊が住民避難・収用・徴発・動員を自治体や業界団体・連絡部・警察と連携して行う
電子戦班が敵対砲レーダー探知・妨害・破壊と敵通信妨害、また敵の携帯電話爆弾等遠隔操作爆弾妨害
近接信管妨害機の設置
化学戦班が毒ガス検知センサー設置/防毒装備指導/除染
機甲中隊 港湾空港最後の守りに戦車1個中隊と機械化歩兵を地積の広い港湾/空港工場建物十数箇所に分散埋伏。
戦車と機械化歩兵は、空港/港湾を守り切れなければ市街地に撤退する。
特科中隊 重迫小隊 1t箱型トラックの荷台後部に設置(市街地地下駐車場潜伏・空港港湾に展開し
トラック荷台後部開口から上空敵ヘリから判りにくいように射撃
軽巡航ミサイル小隊 トラックのパワーゲートにVLSを載せてビルの谷間で垂直発射・離脱
AMRAAM小隊 ウィングトラックに横並びでAMRAAM設置。空挺着地予想地がはずれたとき
即応して敵空挺輸送機撃墜。射程30kmSAMで低空飛行強要。DADSにコネクト。
@市街戦自体には中・軽迫はあまり向いていない。隠れる森林が少なく、防砂林などあっても
軽中迫だと防衛線まで届かない。建物の間だと射界制限を受けるので軽・中迫はビル屋上
から撃って素早く位置変換するしかない。
Aただし調べるほどに何も地形障害がないところで空港・港湾を歩兵で薄く覆って守るのは
現実的ではない。マイクやカメラなど無人警備手段で空港・港湾を重層にくるんで、市街地
空港/港湾建物や防砂林から迫を撃って近づけないのが現実的で、そういう意味では迫は
榴弾砲よりは市街地での発砲に向いた砲撃火力としての利用価値はあろう。
市街地建物屋上のどれから軽迫を撃っているかはヘリからは近寄らないと見えないので、
携帯SAMを迫チームに持たせるべきだろう。
B市街戦は鉄道/高速の堤・河川など利用して城壁防衛線を築くものではなく、バリケードと
建物による視界遮蔽を利用してKZを設定し小部隊による陽動で誘い込んだり、友軍救援に
やってきた大部隊に対して視界遮蔽や下水を利用して包囲し殲滅するなど、市街地自体を
フィールドとして利用し、またRPGなどの弱い貫通力も上から狙えば90式を破壊できる等、
立体的に戦術を組み立てる物のようだ。道路封鎖KZ設定の計画や狙撃位置の計画、地下
下水道利用による立体迂回など事前に計画して訓練しておけば地元守備側は非常に有利に
なるらしい。またバリケード設置/除去などで工兵の投入・民間会社重機動員が非常に必要。
C市街地篭城側は、食料・水・電気・電話・ガスを切断される事を覚悟すべきらしい。
また、最悪放火や砲爆撃も覚悟すべきのようだ。(新潟・金沢は短い地下鉄が必要だよな)
D市街戦での位置バレの原因は発砲炎と弾道のようで消炎器がとても重要のようだ。
E市街戦で在来の歩戦砲のコンバインドアームズが有効なのかは疑問がある。野戦とは全く違う。
歩兵と工兵と電子戦と航空支援(迷路俯瞰・ガンシップ・センサー投下)
F砲弾に携帯電話等利用した遠隔撃発装置を付けた遠隔操作爆弾はイラクで米軍を悩ましている。
この程度のものなら自作も可能だがジャミングに弱いので、低価格で妨害に強くPCデータ通信に
使える軍用衛星電話が欲しいし、接続が切れても自動的に同じIPを呼び出すPC通信ソフトやマルチ
ウィンドウ警備監視ソフト・足場パイプクランプ固定防犯赤外線ウェブカメラとか民間共同開発できないか・
応用例*無人民家PCに同ソフトダウンロードし首振り赤外線ウェブカメラ設置。多数民家を監視哨所に。
*工事用支柱を民家2Fに持ち込みRPGを道路定点にむけてセット。上記カメラと下記サーボを
組み合わせ、首振りカメラで戦車発見、RPG同軸カメラをサイトにネットサーボで遠隔発射
#豊橋技術科学大学SK1ネットサーボコントローラー
ttp://www.taktech.org/sk-1.html *赤外線監視首振りウェブカメラに小銃をセットしネットサーボでトリガーを引いても良い
*本田の軽トラックは電動パワステなのでメーカーの協力を得られればCOTS簡易UGV化は
比較的容易と思われる。軍用衛星電話で上記のシステムをネットにつないだ場合
1基のPCでネットサーボ12基駆動可能との事なので軽トラのWEBカメラを見ながらネット
サーボで電動ステアリング・アクセル・ブレーキ・ミッション・イグニッションを操作し
残った7チャンネルで軽トラ荷台のRPG&軽機関銃同軸カメラを旋回・俯仰させ引き金を
引くのは可能であろうし、それら部品はUGV専用ではなく、軍用通信・OICW・市街戦哨所
ブービートラップにつかう上記部品と兼用可能だろう。妨害電波に強い衛星データ通信電話
さえあれば、豊富な民用コンピュータ周辺機器を軍事転用して色々製作可能になるし
市街戦用の使い捨てUGVや路上視察/グレ投込みUGVもCOTSで200−300万で製作可能と思われ。
上記アタッチメント組込みを条件に本田か三菱の軽トラを輸送/連絡用に調達するとか、
三菱に次期軍用パジェロへのUGV化アタッチメント組込みを要請しても良い。いっそ法律で
電動パワステ車は定型規格の陸自UGV遠隔操作ユニットに接続する24ピンシリアルポート
設置を義務付けても良いのではなかろうかとも思う(500円もコスト増加すまい)
自動車爆弾などで利用する事も考えれば民用車が望ましいし、大量に使いたい。
自動車爆弾などで利用する事も考えれば民用車が望ましいし、大量に使いたい。
G市街地は道が良いのでUGVが野戦より使い易く、また兵員損耗率が非常に高いのでUGVが評価
されている。実際米軍もファルージャなどで多くの犠牲を出し、市街戦用に襲撃型と偵察・センサー
投射形UGVを研究しているようだ。翻って我が国を考えれば、防衛局面では敵を袋小路に誘い込んだ
うえで狙撃する前に敵の退路を封鎖したり、包囲機動するのに重機を積んだUGVは有用であろう
封鎖重機車両は狙撃兵と違って位置バレして寄られてRPGで撃たれるし、港湾への道路を
H米軍電子戦装備 電波放射源方向探知機ANPRD10/11・逆探知傍受兼用機ANPRD12・通信周波数分析兼
妨害機ANTLQ17/ANULQ19・ハンデイジャマーHEXJAM・リモコン爆弾ジャマーCREW・近接信管ジャマーAN/VLQ16
I米軍縦深索敵装置 振動音響センサーDT562A・赤外線センサーDT565A・磁気探知機DT561A
センサープログラマーモニターANPSQ7(探知距離人間3-50/装輪15-250/装軌25-350m)戦場レーダー
ANPPS5 分隊用ワイヤー/電波探知警報機ANTRS-2(5kg)RAPTOR(ホーネット通信地雷・空中散布マイク
統制システム)
米軍将来センサーシステム
ttp://www.dtic.mil/ndia/2002mines/risseeuw.pdf H市街戦はそこまでにして・・水際地雷を敵制空下・敷設車やヘリや榴弾砲で投射するのは無理。
潜水艇で小型感圧機雷投射するのが論理的にはベストっぽい・・
I野戦で通信の傍受と逆探位置特定は縦深索敵に必要
ttp://www.globalsecurity.org/military/systems/ground/an-prd-12.htm
しかし、それにしてもロシア陸軍は凄い「空挺陸軍」でつね。
戦車2万2000両つうのも出鱈目に多いが・・巨大ソ連陸軍が縮小して
たった42万人で戦車2万2000両 空挺能力3万人+5-600両の超機械化陸軍が残ったと・・
逝ってきまつ。ねみ・・
>>352 ネットも電力も、有事には利用不可能だよ。
通訳も、情報方面の要員には仮想敵の言語を教育されている人がいるし。
(予備補にも語学系の枠はあるけどね。こっちは後方勤務だけど)
建築業界・医療関連の協力は、法制化されつつあるよね。
>>353 >軽巡航ミサイル小隊
運用方法は、SSM改か96MPMSの射程延伸型のまんまなような。
SSMは、それこそ上越の山の中からでも、新潟港撃てるけど。
>>354 >軽・中迫はビル屋上から撃って素早く位置変換するしかない。
ビル屋上から撃つ時点で、陣地変換にかかる時間がかかりすぎです。
むしろビルの間から適宜移動しつつ打てば、ヘリからも発見しにくいです。
>>355 >市街地篭城
ただの篭城じゃ意味無いよ。
侵攻側の目的は、自衛隊の殲滅じゃないから、交戦の必要が無ければ回避するね。
迂回路が設定できないほど広範囲に十分な火力を持って展開するか、迂回路や上陸地点を
射程に収める厄介な火砲を中心にその周辺で防御線をはるなら、篭城とはまた意味合いが
違うし。
>市街戦で在来の歩戦砲のコンバインドアームズが有効なのかは疑問がある。
イラクで思いっきり有効ですが。特に戦車のHEAT-MPなんか。
まぁ、歩兵のAT-4やSMAWも有効なようですが。
>砲弾に携帯電話等利用した遠隔撃発装置を付けた遠隔操作爆弾はイラクで米軍を悩ましている。
インフラが生きてるからね。
イラクで米軍が悩んでるのは、有事下の戦闘じゃなくって、治安維持をやってるから
なんだけどね。ま、さっくり、ジャミングかけられてるけど>携帯電話
>>356 >無人民家PCに同ソフトダウンロードし首振り赤外線ウェブカメラ設置。多数民家を監視哨所に。
インフラが有効でないと、まったく意味ないような。
>軍用衛星電話で
帯域足りなくない?
>>357 >封鎖重機車両は狙撃兵と違って位置バレして寄られてRPGで撃たれるし
重機どころかGPMGでもRPGはアウトレンジ可能ですが。
寄られるような配置する方がアホだなぁ、と。
>>358 >IL76(A班)x57機の空挺能力 57機x190人=1万830人
190人が空挺降下できる土地ってどんなとこでしょうね。
すごく甘い条件付けで考えたとして・・・
IL76の最低速度が200km/hで飛べたとして、毎秒2人降下で、5kmちょっとですかね。
もちろん無風条件でですが。
稲作地帯では、空挺車両自体が使えなくなる可能性が高いですし。
そういった条件を排除しつつ、降下から最低1時間程度は部隊の編成にかかり、この間に陸自の
攻撃にさらされず、なおかつDZ周辺およびそこにいたるまでの間に、迎撃および対空火器の
脅威が存在がしない場所。
加えて、比較的短時間に要衝を確保できる地点。
でなければDZを設定する意味がないですよね。
結局空挺降下で大規模展開しようとすれば、障壁ばかりが高くなって、得られるものとの
バランスが取れなくなっていくわけですね。
もっとも、ロシアみたいに広い国で、有事前にきな臭い地域に事前派遣するようなことを
考えれば、大半の装備が空輸を想定されたパッケージになってる空挺部隊は、緊急展開
部隊としては、十分価値ある部隊でしょうね。
>345
全裸黄金氏はその3人よりも強力ですよ。
>水際地雷を敵制空下・敷設車やヘリや榴弾砲で投射するのは無理。
敵前に敷設するのが目的じゃないのにな・・・
>敵の制空権の真っ只中で
>敵を戦場レーダー等で捉えて
へぇーw
>13時間。空挺はその前にやってくる。
どこから?
>ネットサーボで遠隔発射のブービートラップ設置
>戦場レーダー・マイク・ウェブカメラ
>監視装置と電子ブービートラップを設置。ネット
安くないし、平時のインフラが稼動?
>後方支援中隊
無駄だから前線部隊に組み込め。
>戦車と機械化歩兵は、空港/港湾を守り切れなければ市街地に撤退する
運用間違えてるな。
>重迫小隊 1t箱型トラックの荷台後部
トラック壊れます。命中精度がさらに落ちます。
>軽巡航ミサイル小隊
現存しない兵器です。
>AMRAAM小隊
03式があるのでいらないです。
>そういう意味では迫は
> 榴弾砲よりは市街地での発砲に向いた砲撃火力としての利用価値はあろう
兵器の位置付けが間違ってます。
>歩戦砲のコンバインドアームズが有効なのかは疑問がある。
勘違いです。
>携帯電話等利用した遠隔撃発装置を付けた遠隔操作爆弾はイラクで米軍を悩ましている。
治安維持と戦争の区別すらつかなくなってますね。
>364
たろちん脳にとって、兵器はすべて敵を撃破するためにあるものなので、配置することによって
目的が達成されるなんてことは、考えられないのですw
みっそんきるな概念が欠如してることからも明らかです、ハイ。
>366
>>重迫小隊 1t箱型トラックの荷台後部
>
>トラック壊れます。命中精度がさらに落ちます。
命中精度がたがたなのに加えて、1発撃ったらシャーシが逝っちゃいますな。
73APCだったかな?迫積んで撃ったら、シャーシ歪んだのは。
>>AMRAAM小隊
>
>03式があるのでいらないです。
たろちんは、SLAMRAAMを車両単体で完結するシステムと勘違いしている悪寒。
ええ、SLAMRAAMてあのハンビーにミサイル発射機・捜索レーダー・通信装置・
再装填装置・管制装置が全部のってんの?
アメリカすげえ
<空挺についての指摘>
まず、誤解のないように始めに断っておくけど「現段階では」大規模空挺はそう簡単ではない
「遠すぎた橋になる可能性や分散しすぎる可能性は高い」という事については俺も同意見なんだ。
ただ1)ロシアは空挺が凄くて揚陸が屁なのだから、ロシアの侵攻は空挺で想定すべきだろう
2)技術進歩もあるから、そう安心しても居られない。上手く空挺されてしまった場合の事も
そろそろ考えておくべきじゃまいか? というVIEW POINTから反論してみます。
(1)着陸地点 北海道は田んぼが少なくて畑や牧草地が多い。沖縄も田んぼは少ない。
収穫後の砂糖黍畑や伊江や与論の空港などは水田ほど悪条件ではないのではないか?
水田も収穫後は水を抜くわけだし、我々に都合が良い季節だけ思い浮かべるのは疑問。
#いつが危険かな?やっぱり新潟の大雪の冬には来ない? 秋か田植え前がやばいのか?
(2)着陸技術 コレ読むと、最近装甲車は乗員が乗ったまま軟着陸できる程、技術が進歩したらしいぞ?
ttp://combat1.cool.ne.jp/BMD-3.htm
(3)DZ関係、1)降下から最低1時間程度は部隊の編成にかかり、この間に陸自の攻撃にさらされず・・
*沖縄1250人x5箇所降下が厨だと言い募るのはコレだと思うのだが、反論すれば
浜上げの場合と同じで、着陸予定地を射程に収める我の火点・近隣機動部隊を
航空・ヘリ攻撃で「事前消毒」するだろうし、ガンシップも随伴してるだろうから、
敵の事前消毒や随伴ガンシップ・CASを考えない想定のほうが甘いんじゃまいか?
最近は空挺用のポータブル対迫レーダーもボチボチ出だしているようだよ?
2)なおかつDZ周辺およびそこにいたるまでの間に、迎撃および対空火器の脅威が
存在しない場所。
*コレも「最初から真空な場所なんてある訳はない」から、SEADをかけ、我のレーダー
サイトを巡航ミサイルで事前に準備砲撃して「強引にDZ適地を作る」のが普通だろ。
3)加えて、比較的短時間に要衝を確保できる地点。
*コレは同意。ただし、先遣の小部隊を要衝近隣の小規模DZに降下するとか、ヘリ
ボーンさせておき、後詰め本隊を遠すぎる広いDZに空挺降下させて後で合流じゃまいか
逆噴射ロケットはBMD1からだったろ
総括
1)まあ、現段階では大規模空挺は簡単ではないのは同意見だけど、
2)「最初から天然真空地帯な所がなければ降下は不可能」っていう主張はアンフェアでは?
「最初から真空地帯な所など普通はないから、我のSAMをSEADし、我の火砲や機動殲滅部隊を
航空攻撃で事前消毒して人工的にDZ適地を作って、降下する」のが普通では?
3)また、現状中SAMとペトリは空自基地防護すら数が足りず小松が裸状態で「実態は30km戦術SAMがない」
着陸予想地点に携帯SAMを派遣しておいても、予想が外れた場合、即応できないのでわ?
4)また空挺は奇襲性が高く、地点特定しにくいから、連/大/中隊戦闘団に最初からSAM混成配備しないと
間に合わないか、間に合っても隠匿できずにあっさり被SEADの可能性が高い。具体的には相馬原の
12高特中は新潟・高田のどちらに行くべきか判らない。松戸2高特群は百里・横田・厚木・木更津
で手一杯だし、無理やり抽出派遣しても間に合わないだろう。新潟・高田に1個中隊のホークないし
地上発射AMRAAM程度は混成戦闘団として初期配備し、隠匿・デコイ設置等対SEAD堅固化すべきでは?
5)米軍のHUMRAAMはセンチネルかホークレーダーに接続可能だが、その電子機器をベースに方面隊
防空システムかDADSの端末として繋げるようにインテグレートして、AMRAAM/METEOR発射装置は
パレットに載せて高機動車でも4tウィングトラックでも発射できるようにすべきだろうか・・
高機動車は市街では目立ちすぎるが、4tウイングトラックじゃ野戦に使えないからパレットモジュール
にするしかなさげ。 それができるまではホークを寿命延長してSTOPGAPにできればよいが・・
6)空挺対策ならイメージ的には砲撃→機関銃装甲車と言う感じで、IFVかLAVに重機かOCSWを想像しますが・・
IFVは高価すぎて師団装備だろうし、IFVもLAVも市街じゃ目立ちすぎ・・
事前に着陸点を予想して擬装するとか民家の車庫にLAVを隠匿し、敵のガンシップ・駆逐艦からの
武装ヘリなどが居なくなるまでトラック擬装迫で砲撃して、敵の航空機が居なくなったら
機銃LAVを車庫から出して機動打撃・・と思ったが迫砲撃されたら敵兵は近くの遮蔽物/農業用水溝
にATM持って逃げ込むわけで、そこに身を晒して突っ込むのは愚かのような・・しかし投下型空挺装甲車
と兵員の合体は避けたい・・軽トラに擬装して現場を監視し、レーザー照射する使い捨てUGVを牽引して
現場に設置しておき、UGVには機銃掃射のような目立つ行為は極力させずに短距離動いて照射だけ
行い誘導迫弾で空挺装甲車が乗員と合体する前に破壊して行く話でしょうね。機銃装甲車は待ち伏せて
打撃を加えてはATM攻撃される前に逃げる話でしょうが・・完全に逃げ崩れてからでないと使いづらい・・
(使捨てUGVは長距離操縦・長期間射撃は無理っぽいからFO/待伏封鎖/警備/グレ建物投込み用でしょうね
7)対空挺の戦闘団装備所要→DADS・パレットAMRAAMランチャーと射撃統制装置・携帯SAM・トラック擬装迫・誘導迫弾・
F/OUGV・逃亡封鎖用UGV・低車高機銃装甲車
空挺だけじゃどうしようもない(被害がでかすぎる)てのは
WW2のころから分かっていること…
<<防空システム>>
<衛星中継指令誘導によるOTH射撃&防空システムのオンライン遠隔戦闘参加>
1)精度の良い長距離OTH射撃するためには、「中間指令誘導」の衛星中継が必要
2)一方「衛星中間指令誘導」であれば九州のレーダー(目)が見た敵機の位置情報が
データ通信で横須賀のイージスの射撃指揮装置(脳)に伝えられ、
横須賀のイージス(脳)が九州のハンヴィーランチャー(手)に諸元を伝えて発射させ
発射された九州のSAMを衛星指令誘導で横須賀に居ながら操って九州の敵機に命中させる
ような事も原理的には可能
3)要は九州の防空戦闘に北海道の中SAMの射撃指揮装置や横須賀のイージスの
射撃指揮装置を動員可能になる
<捜索レベル敵位置データーと射撃指揮レベル位置データー/BADGEとDADSの役割分担>
BADGEの敵位置データーは戦闘機機の誘導用の「低周波捜索レーダー」なので
位置誤差が大きすぎてOTH射撃指揮には不向き。
なので、軍艦が低周波捜索レーダーが遠方で誤差大きく敵を見つけて、
その位置情報を高周波射撃指揮レーダーに渡し、
高周波射撃指揮レーダーが200km以下の目標を精密に計測して射撃を指揮するように
BADGE--------------------->E2C捜索レーダー=捜索レベル位置データー
DADSないし方面隊システム-->EMPERないしAPERの車両積載版x2セット=射撃指揮レベルデーター
という風に空自は捜索レベル/陸自は射撃指揮レベルデーターを受け持ち
GPSミサイルに脆弱で、高度もE2Cに比べて低くて視界が悪く、人件費を食う
空自固定レーダーサイトはFPSXXをMD用に少数残して削減してはどうでしょう?
>>377氏サンクス。こんなスレッドでも役に立つんだなぁw
<SAMJET化>
超音速ラムジェット対空ミサイルMETEORは30−50kmロケットSAM(AIM7/AIM120)
と同程度の大きさで100−130kmの射程を達成できる上、固体ロケットミサイルと違って
エンジンの再点火による運動性向上が原理上可能なので、将来的には、ミサイルの
コストダウンと弾の相互貸借のため、METEORをMk41VSL/シルベールVSL1セル3−4発
発射可能にして、ペトリ/MEADS/中SAMランチャー1セル2−4発射可能にして
また、ハンヴィー・高機動車・ウイング4tトラックに積載可能なパレットに載った
AMRAAM/METEOR兼用簡易ランチャーを開発して、日米欧・三軍共同の標準対空/対レーダー
ミサイルに育成するのがあるべき理想の姿だと思う
<MBDAかタレス+レイセオンか・・ポストイージス共同開発>
50目標処理のポストイージスEMPERのメーカーMBDAは
陸SAMバージョンのEUROSAMと言うのも出していますし
METEORのメーカーでもあります。
MBDA/英仏伊米と共同でMK41/ペトリ/中SAM/高機動車&トラックパレット簡易ランチャー
のいずれからも発射でき、衛星指令誘導できる上記ジェットSAMと
それとインテグレートした50目標処理EMPER/EUROSAMを開発する事は充分可能で
要はASTERをMETEORに交換してTACTOMで実用化している衛星中間誘導を盛り込む
だけですから開発費もそうは掛からず、物凄く先進的なSAMが得られるでしょう。
もし英仏伊米・MBDAが渋るなら、レイセオンがFMRAAM開発しかけて棚上げになってますから
独蘭米・レイセ+タレスでAPERのESSMをFMRAAMに取り替えて共同開発してもよい
隔離スレが役に立つとはwww
>>379 もう既に米と次期イージスの研究してるお。
<ポストイージス>
上記ポストイージスの共同開発が成功すれば、商品価値は非常に高いし
日米欧の3軍が使うのでJSFなみに量産効果が得られると思われ
目標は探知200kmで130kmOTH射撃で敵ARM/TVM/対艦ミサイル母機をミサイル
発射前に撃墜可能で、Mk41/ハンヴィー/ペトリ/ハンヴィーパレットランチャー等から
発射可能でシステム価格300億円/セット(イージス500億 APER推定200−300億)
で上手くまとまれば陸自は方面隊ないし旅師団単位で4−10セット・海自は防空艦用に6セット
購入しても良いのではないか。ソレさえ(現固定レーダーサイト削減と引き換えに)
購入すれば、ハンヴィーランチャーも陸上イージスの端末として充分効果的になるし
車両レーダーだから固定レーダーのようにGPSミサイルで潰されないで済む。
50目標処理は単体でペトリ5個中隊以上相当だし、遠隔参加も加味すれば
EMPER50目標処理x(陸自4−10セット+海自6セット)=500−800目標処理
できるだろう・・
<最終目標と中間目標>
最終目標 *衛星中間誘導METEOR+EMPERのポストイージスの開発
*同EMPER改を陸自方面隊イージス&海自防空艦システムに採用
*空自地上サイトは方面隊システム陸自方面隊イージスの大型移動レーダー
トレーラーx2−4両で代替
その代わりE2Cを16−20機に増強
*早期警戒レベル敵位置データーはE2C+BADGE FCSレベル防空データーは方面隊システムで分担
*方面隊EMPERがハンヴィーランチャーを使役。SAM中隊ごとに
高価な独立レーダーと射撃指揮システムを持つ必要がなくなり
SAMが大幅コストダウン
*陸自・海自のCECと遠隔交戦参加とOTH母機射撃能力付与
方面あたり{50目標x(陸5イージス+海6イージス)}=550目標
についてハンヴィーランチャー110両を統制可能に・・
中間目標 AMRAAM/METEOR兼用パレットランチャーを連/大/中隊配備し
暫定的にBADGE+DADSレーダー+ホーク用中古射撃指揮レーダーで統制。
新陸海イージスを共同開発。
>>371 >*沖縄1250人x5箇所降下が厨だと言い募るのはコレだと思うのだが、
違うよ。降りれる平坦な地形が空港とか基地や演習地などの防備の固いところなので、
常識的に降下をさけるんだ。
>着陸予定地を射程に収める我の火点・近隣機動部隊を
> 航空・ヘリ攻撃で「事前消毒」
でも「消毒」なんて口でいうのは簡単なんだが、実際はアメリカ軍でも難しい。
>ガンシップも随伴してるだろうから、
> 敵の事前消毒や随伴ガンシップ・CASを考えない想定のほうが甘いんじゃまいか?
その想定は相当ものすごい宇宙人が攻めてきたクラスだが
まぁ空自や陸自が集団催眠で眠ってしまったとでも仮定しようw
>2)なおかつDZ周辺およびそこにいたるまでの間に、迎撃および対空火器の脅威が
> 存在しない場所。
> *コレも「最初から真空な場所なんてある訳はない」から、SEADをかけ、我のレーダー
> サイトを巡航ミサイルで事前に準備砲撃して「強引にDZ適地を作る」のが普通だろ。
SEAD以前、地積が無い。あるのは北海道と鳥取の砂丘くらい。
>3)加えて、比較的短時間に要衝を確保できる地点。
> *コレは同意。ただし、先遣の小部隊を要衝近隣の小規模DZに降下するとか、ヘリ
> ボーンさせておき、後詰め本隊を遠すぎる広いDZに空挺降下させて後で合流じゃまいか
ヘリボンできるのなら降下は必要ないんだよね。
>>373 >我のSAMをSEADし、
空挺の奇襲降下がなくなる。
>人工的にDZ適地を作って、
日本にはもうそんな空間自体がない
平地が無ければ核爆弾で平地を作れば良いじゃない(マリー)
空挺対処は即時攻撃が基本。
戦力の各個投入になっても攻撃しなければならない。
でももう日本は建物だらけで緊要地形で降下可能ってとこがほとんどない。
6個師団?3日たったら補給切れで戦闘不能になる・・・
388 :
名無し三等兵:2006/06/22(木) 01:24:29 ID:csS4Il+E
>*同EMPER改を陸自方面隊イージス&海自防空艦システムに採用
バッジシステムて言葉知ってる?
>>388 たろちんは古いものは自動的に効果なしになるらしいよw
<重迫のトラック発射>
*アウトリガー(足板大きくして)で後輪浮かせて撃てば、平和時で7−8年
戦時で数ヶ月は持つと思うが、アウトリガー出したら航空機にバレル可能性が
高まってしまう
*なので梁・油圧ジャッキ・底板の標準ユニットを作って、トラックの
ラダーフレームと荷台に数十本のボルトナットで固定し、走行時は底板を
フレーム下まで引上げ、射撃時は油圧で地面に押し付ければ良いのでは?
*民間車は車両寿命は短いが安いので、30年で3−4台、車体を使い捨てで
交換すればよい。砲とジャッキを溶接しないでボルト数十本で固定すれば可能だろう。
*ただし数十本のボルトナットが緩んでいないか頻繁に検査するのは面倒だから
割りピンを貫通させるナットにしておけば緩む事はなく、メンテフリーで済むのでは?
1)重迫の反動エネルギー
弾丸質量18.5kgx初速450m/sとして8325N
一方質量850kgの物体にかかる重力は8330N
概略850kgの錘を1分間に6回上げ下げする力に相当する
サスペンションがやられ、サスのたわみで砲身がぶれるから
ジャッキアップしてばねを介さず地面に固定して、サスの傷みと
砲身のブレを回避する事が不可欠
2)ジャッキアップしてもシャシーが耐えられないのでは?
1t以上のトラックなら静荷重的には耐えられるが、衝撃の繰り返しによる
金属疲労はあるだろうから射撃を繰り返す戦時で3-4ヶ月、平時で数年で
車体を交換する必要があると思う。
単純計算で1秒の間だけ反動が伝達されたとすると、
想定の60倍の力がかかりますね♪
やっぱりたろちん脳は一立方メートルの人なんだね
>>390 値段が高い割に120RTとほとんどかわりのない性能ってのはどういうこと?
ごめん。はずかピー
2mの砲身で初速450m/s 平均速度225m/sとすると
0.0089秒で450m/sに加速するわけだから
50562Nか そうすると5156kgf 5tトラックであるか、発射によって
フレームにせん断応力が掛からないような構造にしないとダメか・・orz
んーー困った。4tトラックって建物の立体駐車場や地下駐車場に入れたっけか?
そういうところに隠して航空偵察を交わしたいが・・
>>392 違う違う・・・
敵の攻撃機・武装ヘリ・UAVに見つからないように、迫を森林に配置して・・
という提案をしたのだが、新潟の航空写真を見てみると
田んぼと市街地ばかりで迫を隠す森林が防砂林くらいしかない。
上越高田は市街地の直ぐ近くに山林があるが・・
だから(過激派みたいだが)トラックの後部ドアを開けて
そこから迫を撃てるように改造すれば、上空からは他にごまんとある民間トラック
と見分けがつかず、(中軽迫は)撃っているのも上から判りにくいのじゃなかろうか?
一種の装輪自走迫だから陣地変換も早くなるし・・という話。
「敵制空権下での市街地ゲリラ迫砲兵」という感じ?
----------------------------
市街戦でバリケード迷路形成を大きく考えたが
オレが住んでいるのが東京都心なんで、住んでるところに引っ張られたな・・
札幌 福岡級ならバリケード迷路に誘い込んで狙撃も充分いけると思うけど
仙台・新潟・金沢より小さくなると住宅地中心で
碁盤目の市街戦ぢゃないからその戦術はやりにくいわな・・
まあ、幹線道路を見下ろす分譲地の民家にPF3で狙撃ブービートラップ
仕掛けるのはイケルと思うけど・・
郊外住宅街の市街戦
要はコッチが長い鉄砲で都市計画幹線道路を狙えば、向こうは広い範囲の住宅を
イチイチキリングハウスして、消毒後また仕掛けられないよう警備するのに
兵力を割くはめになるのだから・・
成田空港襲うのに過激派が使った時限/遠隔操作点火の多連ロケット
みたいな長鉄砲ほしいけど、民家にアレ設置するのも家の持ち主に悪い
使い捨ての長射程グレランチャーとかだろうか?
OICWを曲射すれば結構届きそうだね・・
---------------------------------------
ところでネットは潰されるとオマイらは指摘したが
ADSLあり有線あり光ファイバーありだろ?
プロバイダーも複数あるだろうし、
敵はどうやって我の民用ネットを潰すと思うんだ?
詳しい人教えてくり・・
オレなりに方法論を考えたが、電柱を全部倒す
地下線は道路を横断してカッター入れるくらいかなあ・・・
割と深めの線は有線だけに下手な軍用無線より潰しにくいと思うが???
------------------------------------------
>395
>「敵制空権下での市街地ゲリラ迫砲兵」という感じ?
迫撃砲・榴弾砲を適時に叩けるほど、周辺国の航空兵力は強力じゃないよ。
んで、敵は対砲レーダー持ってないの?
対砲レーダーって、弾着位置の評定にも使うし。
そういう装備の前には、別に民間トラックに偽装することなんて無意味だし。
つか普通の高機動車+120RTよか高価で小回り効かないという、使えない装備
になるわけだしねw
>396
>要はコッチが長い鉄砲で都市計画幹線道路を狙えば、向こうは広い範囲の住宅を
>イチイチキリングハウスして、消毒後また仕掛けられないよう警備するのに
>兵力を割くはめになるのだから・・
対砲レーダーなどを使用して、砲撃してきた場所を逆に砲撃。
そういった撃ち合いの間に移動やら、要衝確保がすすむよなぁ。
ちまちま家屋を検索しなくとも、火を放って終わりってのもありだと思うが。
治安維持任務じゃないんだし。
たろちん戦術じゃ、敵第1陣が港湾などの周囲を確保しようとする動きを妨害
するのにも、上陸後の敵本隊の移動を阻害するにも弱すぎるんだな。
過激派のなんちゃって金属弾(迫撃砲弾ですらない)とか、小口径グレネードの
めくら撃ちなんて、意味ないってかその努力を他のことにつぎ込んだ方が有効。
>敵はどうやって我の民用ネットを潰すと思うんだ?
ヒント:電源
いや、マジで線を切らないとイカンと思ってる?
ネタだといってくれよぅw
>>395 >上空からは他にごまんとある民間トラック
>と見分けがつかず
相変わらず小手先の小細工を弄するのが好きなようだが
標管を立てたりはしないのかね?
>一種の装輪自走迫だから陣地変換も早くなるし・・という話。
陣地転換がはやいから自走迫や自走砲があるわけではないのだが
(こういう勘違いに勘違いを重ねるからおかしくなるのだが)
敵の航空機が「客待ちタクシー」でもしていないかぎりは問題ないし、
客待ちタクシーしているのなら自走でも攻撃される。
なんか無理に無理かさねて無駄になってないか?
>>396 市街戦が好きなようだが、本来軍隊は市街戦は好まない。
市街戦を行う場合は目的がある。
いいかげん目的と手段を明確化して区別できるようになりましょうねw
>OICWを曲射
相変わらずこの兵器の特色を理解してないなぁ・・・
>敵はどうやって我の民用ネットを潰すと思うんだ?
NITTの通信センター
地上レーダーサイトがなければ人が減らせる!金が浮く!その代わりにAWACSを!
と言い出すような奴は、考えることに向いてないと思う。
4トントラックが、ジープや1ボックスでさえ入れない立体駐車場に入れるかどうか悩む
ような奴は、考えることに向いてないと思う。
ADSLや光ファイバーを「有線」と別けてるような奴は、考えることに向いてないと思う。
>399
「なぜ、なんのために、好ましくない市街戦を戦わねばならないか。」が
わからないんだろうね。
というか、DAPRAの頭の中はで、軍隊にとって、「戦闘」そのものが「目的」
だと思ってるんじゃないかとすら思うことがある(w
だから、空戦関連でぱぱやその他大勢が「日米ともに、回避できる空中戦は
回避する」ということも理解できないんだと思う。
>401
AWACSの1時間当たりの飛行コスト4桁とか言われてるからねー。
あと、DAPRAはバイクや車を碌に運転したことがないと思うんだな。
身に付くべき感覚が身に付いてないし。
思考能力が低くても、知識や経験である程度カバーすれば、ここまで露骨に
おかしな方向へ飛躍することは無いはずなんだけどさ。
ま、思考能力が無いくせに、知識も経験も身に付けようとしないから、なに
書いても電波なんだろうけどね。
東京侵攻北越着上陸の場合の中国航空兵力
・中国25個航空師団を日韓台の航空兵力に応じて分配。ただし韓国・台湾は今にも失陥しそうな状態とする。
・開戦時分配:日本6個 台湾5個 韓国4個 制海/戦略予備6個(日本海2/東シナ海2/黄海2)露越国境警備4個
・中国側策源地同盟国北朝鮮 元山
・航空戦力投入想定
1)元山-福井 対韓4個から2個抽出+対日6個のうち3個
2)元山-新潟 日本海制海部隊2個+対日6個のうち3個
3)戦略予備 黄色海制海部隊2個
4)北越着上陸戦不参加 対台湾5個 東シナ海2個 露越国境警備4個
まあ・・動員航空兵力は福井と新潟それぞれ5個航空師団500機、福井はJ10x2・FLANKERx1・JH7Ax2・IL78給油機
新潟はJ8Fx2・FLANKERx2・JH7Ax1・H6/IL78給油機 といった所ではないか?
CAPの数は給油機に左右されるのだろうか?
タンカーはH6x16機(37t積載18.5t給油J8Fx6) IL78x8機(48t積載28t給油Su30MKKx4)
H6
ttp://www.sinodefence.com/airforce/airlift/h6tanker.asp IL78
ttp://www.sinodefence.com/airforce/airlift/il78.asp 仮にJ8Fx6機を新潟上空で3時間哨戒させるならH6x2SORTIEの空中給油が必要(18機時間/2SORTIE)
新潟に12機 福井に3機配属として新潟では1日24SORTIE出撃可能であろうから
新潟上空に一日に延べ216機時間(9機時間x24SORTIE)つまり24時間で割ると常時9機のJ8Fを滞空させて
おける空中給油能力をもっている
フランカーは元山からなら空中給油なしで新潟上空3時間CAP可能である。
新潟派遣航空集団はフランカー90機編成航空師団x2を含んでいるから180機。稼働7割で126機、
1日3SORTIEx3時間哨戒で1134機時間・・1日24時間で割って常時47機滞空
結論)
まあ・・大体新潟上空に常時50-60機滞空哨戒させて上陸地域航空優勢を確保する・・といったところか?
装備は30機がAAM 20機がマベリックスキー そしてDDG/DD/FFGx10隻からヘリ9機が3交代で3機常時滞空
といったところだろう。こうしてみると中国はヘリ空母を持っていないのでフランカーが多く、
ヘリが少ない構成になりそうである。(ワリヤーグが就役すれば別だが)
空軍のフランカーがSEADをした後に、低速で低空を飛べるヘリが索敵&レーザー照射して
空軍がLGBを投げ込むとか、高空から固定目標にGPS爆弾落とすとか、
低空を高速で飛びながら目立つ目標にマベリックスキーで撃つとか、クラスター爆弾落とすとかではないか?
<我々の対応>
*ビルの谷間で射撃する中SAMや軽巡航ミサイルを破壊するのは難しい
高速で飛びすぎれば、見えるのは一瞬。低速低空で近寄れば携帯SAMの餌食である
*森林の蛸壺で撃つ迫を破壊するのは難しい。できれば用地買収か林野庁に交渉して事前設置を。
概略位置がわかってもTVミサイルが画像ロックできない、クラスター爆弾は貫通力はないから
タコツボで結構有効。FAEを落とされるとやばいが、FAEは嵩張り、沢山携行はできない
*地上を索敵するには
ヘリ @携帯ミサイルやAAAに襲われる事を覚悟
@道路沿いに絞り可視光スコープで高度4-5000m(UAV2500m)から露出目標(森林建物内不可)発見
A道路沿いに絞り熱赤外線スコープで高度4-5000m(UAV2500m)から歩兵・砲火(非発砲物不可)発見
Aマイク・通信逆探知から位置を絞り込んで、以下同上。または更にマイクを撒いて位置特定
Bミリ波レーダーで高度4-5000mから露出した目標(建物不可)を発見する
C携帯ミサイルに襲われるのを覚悟で低空飛行し、フレアを撒いて離脱する
航空機C敵存在地域の外を敵前線に平行に飛び、進行方向横を見るカメラで撮影し分析(位置変換/ビル間不可)
D旧式携帯SAMが追随できない800km/hで飛抜けてカメラで撮影して分析するか(位置変換/ビル間不可)
ESARで高度10000mから露出した目標(建物/ビル間不可)を発見する
対砲レーダー/通信逆探知/定置マイクカメラ/地上設置戦場レーダー/鳴子ワイヤー
対策:位置変換・遮蔽物利用(ビル間・森林・民家車庫)・ダミー・ジャミング・センサーハードキル
(画像・レーダー・音響・赤外線・逆探)
*結論
1)韓国・台湾が失陥寸前なら中国25個航空師団のうち10個飛行師団(1000機)が東京侵攻着上陸に投入可能。
福井と新潟に5個航空師団500機づつではないか?
2)空母が出てこなければ新潟CAP/CASは戦闘機30 攻撃機20 ヘリ3前後。ヘリは少なく航空機が主体だろう。
3)航空機は地上目標を目視するにはあまりにも早すぎ、進行方向正面の速度狭窄視野となる。そのため画像
撮影して後方で分析するか、目視ではなくミリ波レーダーかSARに頼るしかない。パルスドプラーレーダー
以外は分析に時間がかかる。ヘリが少ないなら、位置変換は極めて有効。ビルの谷間も意外と有効か。
4)全般:固定翼の偵察はパルスドプラー以外は
ヘリ視認対策:携帯SAMで高空に追払って視野狭窄にすれば道路上に居たり位置を絞られねば見つからない
森林に隠れたり、火炎が上から見えない中小迫はトラック擬装も有効。
写真/静止SAR対策:分析に時間が掛かるから陣地変換が有効。ビル谷間・森林、中小迫トラック擬装
SARにはジャミング、ARMも効果があるだろう。画像も伝送ジャミングはありうる
パルスドプラー対策:位置変換のときに見つかるので、山林かトラック擬装が有効、ジャミング
対レーダーミサイルも有効
音響探知対策:発砲音は隠しようがない。位置変換以外では音響ダミーや音響データー伝送ジャミング
赤外線対策:発砲炎も隠しようがない。しかしカメラはマイクのようにばら撒けずUAVに載せるしかなく
数が増やせないしマイクのように360度検知はできないのでマイクで位置を絞られねば
脅威ではない。ダミーは有効だがコスト問題が・・UAVを携帯SAMで落とすのも有効
5)敵制空下で我の迫を潰されないために・・
*トラック擬装迫→路上に位置を限定する欠点があるが、ダミー効果と位置変換を考えれば推進すべき
*センサーキル戦術→最も有効な航空索敵は接近して視認/赤外画像で見ることだが、「携帯SAMが」
ヘリ/UAVの視認/赤外画像索敵妨害に「最も有効」。機材があれば「逆探による
対砲レーダ位置特定」と「対レーダー砲撃」も有効で今後の課題。
*ジャミング戦術→対砲レーダーにも航空レーダーにも有効だが、マイク・UAVの音響画像伝送妨害も
有効で電子戦と逆探の機材・人材は敵制空下の連大隊には榴弾砲派遣などより必要
*ダミー戦術→発砲音発砲炎は隠しようがないが、ダミーで混乱させるのは可能。ただ迫は安いから
安いものを守るのに、600万以上は掛けられない。トラック擬装のほかに、空砲音響ダミー
も比較的低コストでできるかもしれない。重迫防護用に予備役兵が現場まで同型ダミー
トラックを運転してゆくのに金は掛かるまい。
*照準妨害戦術→森林であれば概略位置がバレてもマベリックスキーは画像ロックできない
トラック擬装迫も整流板下や荷台-車室間に煙幕装置があればヘリによる照射&
攻撃機によるLGB投下には対抗可能だし、敵はダミーとの識別をやり直す羽目に。
*スペア戦術→迫自体は安い。迫を継続射撃すれば弾丸代は砲代を直ぐ越えてしまう。逆に言えば
砲を多目に持っておき、擬装が見破られて照射されたら煙幕張って砲兵は逃げるべき?
*隠匿・擬装→トラック擬装迫は自走立体駐車場・地下駐車場・民家の車庫に隠匿可能な事が望ましい
<住宅地での市街戦2>
地下通信線は調べたら地下450-700mmくらいに角型管路があって、そこに個別線が敷設されているようだ
電源は市街戦やるなら軍用非常用電源は当然持っていなくてはならないが、確かに地方なら有線以外は
ADSLであれ光であれNTTの中心局にデーター通信中枢がある可能性は高いし、独立系の通信業者がいても
こういう線モノは一箇所切断するだけで数十kmを断線できるから、基本は軍用無線データー通信だろうな。
最初はジャミングを考えたし、ADSL/光/有線とプロバイダーも複数いるから民間優先データ通信回線も割りと
潰されにくいかも・・とか思ったが、やっぱりダメなのは同意。軍用無線データ通信はノードのネックを
指摘する声もあるが、周波数ではなくコードでユーザーを識別して混信を防ぐ方法を取り、高周波を使う
なら衛星通信でも相当な伝送量をこなせなくはないだろうと思われ。
実際ユーザーの数は民間用のほうが軍事用より遥かに多い筈だが、そこそこの衛星数でこなせているのだし
RMAともなれば分隊に2個通信端末を配り画像も飛び交うので、そもそも1個連隊が数百-数千基のカメラを
設置したくらいでパンクするような通信インフラであってはならない筈ではなかろうか?
で・・郊外住宅地での市街戦は、港湾市街に通じる都市計画幹線道路の通行を妨害する事にあるのだけど
最初は民家のPC利用で赤外線ウェブカメラだけ民家に設置かとも思ったが民家設置は見つかって撤去され易い。
民家にバレバレの1000基を設置するより、電柱の分岐BOXの中とか見つかりにくい所に
監視カメラやマイクなどを隠匿して設置したほうがカメラ・マイクが生残って役に立ちそうな・・
使い捨てのブービートラップをカメラの視線の先の都市計画幹線道路を見下ろす民家の2Fに取り付けて
遠隔操作で戦車の上面にPF3/RPGを撃ったり、道路から離れた民家に設置したOICWから遠隔操作で
都市計画道路を射撃するが、カメラ自体は最後まで見つからなければトラップがすべて制圧されても
カメラをF/Oに使って迫撃砲で港湾への幹線道路を砲撃できるだろう。
ただ・・トラップ設置は住宅団地のキリングハウスとその後の警備を敵に強要するためなのに、
指摘の通りキリングハウスしないで放火で燃やす可能性もあるわけだから、隠しカメラ(照射機?)
設置は必須だが、トラップの優先順位は低いのは同意です。
幹線道路に対戦車地雷でも埋めて、その前面にカメラ設置して地雷撤去に来た敵兵を迫撃砲撃した
ほうがよいかな。 対砲レーダーは自走化による頻繁な位置転換と、軽・中迫による個体数増加と
逆探知による対レーダー射撃を実用化するか、ジャミングで対抗では?
細かく見てゆくと 電子戦装備充実が航空機に脆弱な155mmより我の迫を守り
ひいては港湾・空港を防衛し、彼の港湾・空港利用を妨害し続けるのに
役に立ちそうだ。 彼が我の迫を見つけるのは1に対砲迫レーダー2に音響
3に航空索敵なのだから・・・
ついにたろちんはひとのれすをよまないもーどにとつにゅうした(わ
>>403 想定が電波。台湾・韓国が失陥しそうならば、すでに日本は有事体制に入って
十分な時間があるので、中国が緒戦で航空優勢を獲得するチャンスが激減する。
>>404のSEADなんて返り討ちだな。
というか、たろちんの期待する配置(インドや中央アジア方面がスカスカなんだ
けど・・・いいのか)をとろうとすることが、周辺国の準備の口実になる。
台湾・韓国は事実上の即応体制だし、日本も護衛艦隊を日本海および東シナ海に
配置(あとは太平洋側の警備だな)可能。
アメリカも少なく見積もって2個、場合によっては3から4個の空母機動艦隊は
動員してくるだろう。
中国側の航空機は、B-2やCMで相当数地上破壊されるから、そもそも
>>404の
SEAD以降の話は空論じゃないかねぇ。
まぁそれに、1日3ソーティもやらしたら、J-8もフランカーもあっという間に
重整備送りだな。
>>408 >周波数ではなくコードでユーザーを識別して混信を防ぐ方法
コリジョンって知ってるか?
>ユーザーの数は民間用のほうが軍事用より遥かに多い筈だが、そこそこの衛星数でこなせている
で、実際のユーザの数や、その程度に数になってる理由は知ってるのか?
ちなみに、1Mの回線を1本引くと月額50万以上するわけだが。
>1個連隊が数百-数千基のカメラを設置したくらいでパンクするような通信インフラであってはならない筈
筈。思考停止。以上。
スカパー的な小型のアンテナでも45cmある。目立つ。
ちなみに、小型のアンテナだと、上り128k程しか出ない。
>>409 >遠隔操作で戦車の上面にPF3/RPGを撃ったり、道路から離れた民家に設置したOICWから
>遠隔操作で都市計画道路を射撃する
RTTって知ってるか?
>>405 軽巡航ミサイルは、96MPMSや88SSMに読み替えるよ。そうすれば、別に今の
装備との違和感はないから(88SSMは、そういう場所におく必要すらないけど)。
>森林の蛸壺
で発見が困難になるなら、森林にこだわらなくとも、発見困難な場所はいくら
でも設定可能。なんでいつまでもそこにこだわるかわからん。
日本は熱帯雨林並みのジャングルを持ってるのかなぁ。
>地上を索敵するには
10年後も敵が戦力化できていないような装備や、即応性の無い手段、対処
容易な手段まで警戒するのはやめましょう。
無駄な努力です。
>結論
前提が ふ ぁ ん た じ ー です。
個別に突っ込むのがめんどいので1つだけ
>トラック擬装迫
安く作れば迫撃砲本来の利点が失われるし、運用の幅が極端に狭まるのを
無視するんですね(w
>411
ずいぶん前に、LINK16でも32KB/秒だとか尊師が書いてたような記憶もあるね。
>>408 変電所一個トンでも、それこそ1個連隊がカバーする範囲以上のエリアが
ダウンしまつ。
確かに企業のデータセンターや通信事業者の拠点は、UPS→自家発電で
一定期間ちゃんと稼動するでしょうけど、家庭レベルは完全にダウンします。
各家庭にWebカメラやその他IPベースな通信機器を家庭において、監視機器
としてまともに稼動させるのは、普通に自衛隊の持ってる各種センサーを
要所に配置するよりも、コストも労力もかかります。
>>413 戦場のような電波環境でも、悪条件でもそれだけのデータレートが保障される
のは、かなりすごいことだと思いますよ。
>>409 >彼が我の迫を見つけるのは1に対砲迫レーダー2に音響3に航空索敵なのだから・・・
音響って、拠点防御向きの装備なんじゃない?
その場合、米のcountersniperみたいなシステムもあるけど、あれはマイクが
肝じゃないし。
砲散布の場合、いくら後方射出とかして減速しても、新雪や泥濘があれば
埋もれるし、そもそも向きや傾きも保障されないよ。
それを加味すれば、加速度センサで傾き検出して、磁気センサで方向検出
して、GPSで位置検出して(ん?中国はGPS使えないけど)補正かけないと
音源の位置情報なんて計れないんだけど。
で、そのデータ通信も、地形を考慮した中継基地局を配置するか、GHみたい
な戦場ルータ君を飛ばすかが必要だよね。
前哨線のかわりにマイク、ってな使い方とごっちゃにしちゃいけないと思う
ものなんだけどね。
>・中国25個航空師団を日韓台の航空兵力に応じて分配。
>ただし韓国・台湾は今にも 失陥 しそうな状態とする
なんか物凄い電波をみましたw
不適切な前提を徹底的に積み上げても、結局役に立たないたろちん軍
明日はどっちだ?
たろちんジェネレータで唯一出力できないのが明日というものだから…
>東京侵攻北越着上陸 の場合の中国航空兵力
なのに
>1)元山- 福井 対韓4個から2個抽出+対日6個のうち3個
>2)元山- 新潟 日本海制海部隊2個+対日6個のうち3個
これはなんていう間接アプローチ?
>>419 東京侵攻ならすなおに九十九里浜に上陸して東京に侵攻すればすむのになw
>417
おまけに、日本上空に来る敵の航空機は、1日3ソーティ、往復の時間含めて
15時間近く酷使されるんですよ。
(戦闘機動して3時間も対空できるのか、とか、CASだけやってりゃいいのか?
移動を阻止できないと、SSMが橋頭堡をあっという間に射程に入れるぞとか
そいう突っ込みもあるんだけど、まぁいいか。)
まぁ、たろちんの脳内世界の中国軍機は奇襲できないから、緒戦から損失が
でるだろうし、こちらも相当生き残る公算があるところにきて、酷使前提の
運用。
地上整備能力考えたら、1回出撃した時点で、フランカーの可動は半分になる
かな(w
つか、韓国や台湾に侵攻した時点で、東シナ海沿岸と北朝鮮の航空基地は
トマホークやB-2の的だと思うが、やっぱり1000機来援ウン十日まで、米空軍は
お昼寝してる想定なんでしょうかね。
>418
実際の人民解放軍幹部は、こんな旧軍も真っ青な兵站無視作戦はたてない・・・
と思いたいなぁ。たててくれば、やっつけようがあるからいいけど、無傷とは
いかないからなぁ。
>419,420
たろちんには、そいう皮肉が通じない悪寒。
粘着されないことを祈ってます(w
>>421 >実際の人民解放軍幹部は、こんな旧軍も真っ青な兵站無視作戦はたてない・・・
>と思いたいなぁ。
アナル脳内の想定なら、今ごろとっくに台湾を占領出来てた筈なのだが。
陸軍は圧倒的に多数。海上輸送は漁船でも使っとけば良い。
航空機だって数では圧倒的だし、航続距離も問題ない。
これでどうして台湾に攻め込めないのかなー。不思議だなー。
>423
なーんと、たろちんは元山(ウォンサン)を前進基地として運用するそうですよ。
南朝鮮に侵攻しつつ。
(なぜか、あっという間に南朝鮮が失陥する設定ですが)
フランカーって、そういう運用したら中国の手に余りまくりな存在なんですけどね。
それに朝鮮動乱再び、ってときは元山なんて真っ先に叩かれる航空基地だと思うんですけどね。
たろちん軍・たろちん装備が役立たずなのに加えて、たろちんが夢見る敵の侵攻方法が困難を
越えて不可能に限りなく近いくせに、肝心の奇襲効果とかがまったく無いのは、長文スレ
(こっちは隔離だけど)の風物詩ですね(w
おまえ等、アナル様は過去に北朝鮮からヘリボーンで日本に侵攻するプランを立ててた御方だぞ?
あったね。
対馬奇襲だっけ。
バイクとPSAMと迫撃砲引っさげたSOFが、浸透だったかな?
SOFみたいな自己完結性の高い小規模部隊にとって、バイクだけってのは、
はなはだ不向きなものなんだけどね。
ん? まあ・・中国が東京侵攻を企てるとしたら
米軍が来る前に韓国/台湾が殆ど失陥した場合とかでは?
アメリカと戦争せざるを得ない羽目になった場合
中国がアメリカと戦争して、有利に講和するには
@米軍が来る前に韓国/台湾を素早く失陥させ
A日本を屈服させ、アメリカを裏切らせる
この@、Aを達成するしかない。
日露戦争の日本の勝利より分が悪いけど、外交的屈服を
潔しとしないと、その道を選択するのだろうと思われ。
本想定では、奇襲効果を得るために、中国/北朝鮮軍は韓国・台湾・沖縄・対馬で
同時に作戦を開始する前提になってます。
中国側としては「沖縄離島の兵力真空」「物資備蓄なし」につけ込んで、即・空挺占領し
SSM/SAM/戦闘機対潜機を持ち込んで、魚雷放出型機雷の空中投下で急速に沖縄-台湾南部-中国間の
機雷堰を補強するでしょうし、日・韓・台の主要港湾に機雷を潜水艦/空中投下
で敷設するでしょう
韓国・台湾が脆くなるとしたら、海上補給路を切断され、背後の対馬から
中国軍機に釜山周辺の石油備蓄を空襲され焼き払われる場合です。
それに中国が好条件を出せば、韓国はイタリアのように寝返るかもしれない。
戦況が中国有利に進んで、中国が東京に侵攻し日本を屈服させようと
北越に上陸した場合の我々の対応策を検討しています
なお、沖縄-沖縄450kmに展開した中国の潜水艦/機雷/ミサイル艇/攻撃機/SSM
による縦深封鎖陣地は健在との想定なので、米軍はTACTOMしか届きません。
また、折角巡航ミサイルで砲撃して麻痺させても、麻痺しているうちに
空爆して戦果拡大するための戦闘機/攻撃機が数揃わないと、敵航空戦力の
殲滅は無理で、稼働率を下げる効果と一時的に麻痺させ空輸や攻撃の隙をつくる
効果しか期待できません。
但し、確かに飛行時間が長いし、TACTOM飽和攻撃による飛行場施設破壊効果も
あるので3SORTIEは撤回して2SORTIEとし、着上陸地点CAPの機数見積もりは
2地点ならFLANKER主体で35機x2 1地点なら70機に下方修正します。
ただ・・コレはあくまでCAPであって、日本側が攻撃をすれば、AEW(このあいだ
墜落した英文通称BalanceBeam 和文愛称ちょんまげAEW(w)が味方を呼ぶので
30分前後で北朝鮮を離陸した数百機が飛んでくるのでしょう。
(そうでもしないと、着上陸地点の航空優勢が保てないでしょう。ウルルン島/隠岐を切り
取って非常給油/着陸点に使うかも?無防備だし日本の奪還揚陸力は客観的に低いし、韓国は
日本が困っても困らないし)
K国 N国さんなんで沖縄を兵力真空にするかねえ・・あそこに機雷縦深防御線張られると
我々は石油も入ってこなくなるし、弾薬も米軍の援軍も遮断されて
困るんですけど・・
N国 K国さん竹島に兵隊置かなくていいからウルルンちゃんと守ってよ
あそこに航空基地作られるとスゴイ迷惑なんですけど・・
まあ・・自国の都合だけでなく戦域全体を見て島にも兵を配置しましょう・・ってオチで・・
ところで、沖縄封鎖線の南とか四国南に投下された機雷のさらに南から
亜音速のTACTOM撃つのは、着弾まで1時間20分掛かる上、沖縄や
対馬に敵が持ち込んだレーダーやSAMに見つかってから着弾するまで
1時間は掛かるし、沖縄対馬でSAMに落とされて、当然戦闘機もてぐすね
引いて待ってるわけで・・
日本近海100kmから発射して5-6分で着弾する中国側CMの第一撃に対して
地理的条件悪いです。
オハイオまで入れての飽和攻撃をすれば中国側の飛行場をかなり
ボロボロにして稼働率おとせそうですが、1回の射撃に数百本発射せねば
ならない。
アメがTACTOM撃ってくれる・・と、皆素直に日米同盟を信じていますが
米英関係を見ても、同盟とカネは別。湾岸戦争でさえ戦費を日本に払わせたのですから
毎回数百本発射され数百本途中撃墜され、敵戦闘機が逃げてしまった後の
飛行場の管制塔と燃料タンクを壊すだけの、非効率なTACTOM攻撃の代金は
間違いなく請求されそうな気がする・・・イヤン
まあ、CMだけ敵の航空基地にぶっこんで、そのあと戦闘機不足で空襲できない
っていうのは、戦車と歩兵が足りないまま砲撃して、砲撃だけで終わるみたいな
ものですから・・
それでも、米空軍が来るまで、中国/ロシア空軍の猛威を減殺しなきゃならないから
米空軍来援で戦闘機の数が揃う前に、非効率を承知で、アメリカにカネ払って頭下げて
敵飛行場にTACTOM飽和「砲撃」してもらわねばならないのだろうなあ・・
中国側の飛行場は数百個所もあるというのに・・・戦後幾ら請求されるんだろ?
そもそもアメと中国のケンカなのに・・
<防空網の話>
私が地上レーダーは車両レーダーを主にして大規模固定レーダーサイトは
削減せよ! と言ったのには案の定、皆あきれたようだが、私が皮膚感覚に
逆らう事を言うの時は何時もそれなりの訳と数字があるよ。
一つ指摘したい。数千キロワットで探知距離400kmの大規模レーダーサイトも
数十キロワットでトレーラーに乗る探知距離200kmのオモチャのようなレーダーも
標高1000mに設置されているなら、
海面上15mを飛んでくる巡航ミサイルを発見する距離は同じく94kmで
変わらない。
ttp://www.coara.or.jp/~chemi/radio/jf6zwm/dx.htm 「大出力の本格レーダーで探知距離600kmでござい」と威張ってみたところで
100km先の水平線の向こう側は見えやしないのだから、こと低空目標に関する限り
「ムダな遠距離探知能力」ということになる。
BADGEや大規模地上レーダーが整備された頃は、バックファイアが高空侵入してきた
時代だったから、遠距離の高空目標が見える事はそれなりに意味があったが
「イマドキ高空侵入で空襲する敵機なんてあるのか?
今日の脅威は低空を迫るGPS巡航ミサイルである」
「376km先が見えるレーダーが高度15mの目標相手にその真価を発揮する
には高度16185mに置かなくてはダメで、遠距離探知レーダーは
エベレストでも高さが足りない。ましてや標高1000mの地べたに
設置してはダメ」
まあ、上記二点だけ考えると
「E2CAEWの増強」「地上レーダーの一部の車載化によるGPSミサイル対応」
という結論になります・・論理的には・・
>431
第4次中東戦争で低空侵攻戦術の限界が示されてから何年過ぎたやら。
×言うの時
○言うとき・・オレは怪しい中国人か・・orz...
上、まあ極論であって、
下記の2点を考えれば遠距離高空捜索レーダーも「少しは」必要です。
1)敵の侵攻の脅威は既に低空主体であるにせよ、引き続き燃費の悪い
「低空飛行を敵に強要」するために、遠距離高空捜索レーダーも
少しは残して置かねばなりません。
2)現代でも遠距離高空で捉えなければならない飛翔物はあります
最近にぎやかなてぽ丼などの「弾道ミサイル警戒用」に遠距離
高空捜索レーダーも少しは残しておかねばなりません。
<高周波高精度射撃指揮レーダーと低周波遠距離捜索レーダー>
何度も言った基本の話なので知ってる人は以下は飛ばしてください
1)高周波射撃指揮レーダー
探知距離150-200km 高周波ゆえ距離は稼げないが敵位置の測定精度は高く
レーダーは小径・小型軽量で済む利点がある。
使用例
海)EMPER/APAR 陸)SAM付属照準レーダー 空)戦闘機のレーダー
2)低周波捜索レーダー
探知距離350-500km 低周波ゆえ探知距離は稼げるが敵位置測定は誤差多し。
探知距離の割りに低消費電力で済む利点がある。
使用例
海)SMART-L 陸)該当なし 空)BADGE地上レーダーサイト/E2C
皆さんはSPYが直径4-6mの巨大アンテナなのに、EMPER/APARが直径1-2mで済んでいるのは何故か
考えた事はないだろうか? EMPER/APERはSPYより遥かに小型軽量だが
諸元計測では互角以上の高精度です。なぜならSPYより高周波だからです。
つまり、遠距離探知は切り捨てて、射撃指揮に特化したから
位置計測精度についてはSPY同等以上の性能で遥かに小型軽量にまとまっています。
その結果欠けてしまった遠距離探知は遠距離捜索専門のSMART-Lが担当してます
結果として
*欧州防空艦はイージスにくらべBMDなど遠距離高空を切り捨てて、
対艦ミサイルなど低空目標を重視した設計のシステムといえます。
*捜索レーダー/射撃指揮分業制の結果、
SMAR-Lの探知距離はSPY同等・APARの分機能もSPY同等以上でありながら、
4-6mアンテナ4面より1-2mアンテナ1-4面+大型捜索レーダー1面で
対艦ミサイル迎撃能力でイージスを凌ぐシステムなのに、小型・軽量・安価
にまとまっています。 勿論良い事ばかりではなくてSMART-Lは遠距離探知能力は
SPYに比肩するとはいえ測定精度はSPYに劣ります。タレスは最近APARのBMD対応を唄って
いますが、正直弾道ミサイル対応では500km前後の短射程にしか対応できず、
1000kmを越える高速の弾道弾を遠距離「高精度」で捉えるのはできないでしょう。
対艦ミサイルに対してイージス同等以上を、より小型軽量安価に纏めるという
要求の実現のために、遠距離高空は犠牲にした設計だからです。
*蛇足になりますがE2Cは機上レーダーの貧弱な電力で地上大型レーダー
に匹敵する探知距離を誇ります。その秘密は地上レーダーより
低周波なレーダーを使っているからです。なので「精度」は犠牲になっています。
×分機能 ○分解能
1)高周波射撃指揮レーダー
探知距離150-200km 高周波ゆえ距離は稼げないが敵位置の測定精度は高く
レーダーは小径・小型軽量で済む利点がある。
使用例 海)EMPER/APAR 陸)SAM付属照準レーダー 空)戦闘機のレーダー
2)低周波捜索レーダー
探知距離350-500km 低周波ゆえ探知距離は稼げるが敵位置測定は誤差多し。
探知距離の割りに低消費電力で済む利点がある。
使用例 海)SMART-L 陸)該当なし 空)BADGE地上レーダーサイト/E2C
<BADGEの直面している問題点>
BADGEと現レーダーサイトの抱える問題点は以下の通り
1)デカイ固定サイトはGPS巡航ミサイルに対して脆弱
移動警戒隊は結構だが、其れが配置に付くまで1-2時間盲目だろう。
その間に我の航空基地を空襲されたら全滅だ。航空作戦のスピードを考えれば
とても万全とはいえない。
2)低周波遠距離捜索レーダーを地べたに置いているから
>>431の問題で
低空目標に対しては折角の遠距離探知能力が
「ムダに長い探知能力」になり宝の持ち腐れ状態になっている
私は地上に置いた低周波捜索レーダーは「削減対象」だと思う
3)OTH射撃に関するBADGEの問題点
*今は、SAMにしろイージスにしろ基本的には敵SEAD機に一方的に攻撃され
それを防御はできるが、殴り返す事はできない力関係。
*なぜなら敵母機は水平線の向こうで対レーダーミサイルを発射すれば
母機は撃墜される事なく我のSAM/イージスを攻撃できるからで、その意味でも
敵母機を撃墜しうる130kmOTH射撃は極めて重要な課題であり、中SAMのOTH射撃は
重要な一歩と言える
*ところが・・BADGEにデーターを供給している固定レーダーサイトが揃いも揃って
探知距離大・測定精度悪の「捜索レーダー」ばっかりなので、実際のところ
BADGEではFCSレベルの敵位置情報が提供できる体制ではない。
つまりBADGEは「戦闘機を誘導できる程度の雑な精度があればよい。射撃の前に
戦闘機が射撃指揮レーダーで精密に敵位置を照準しなおすのだから」という
設計思想のシステムなので、OTH射撃データーの提供には向かないだろう。
中SAMはARHの探知距離が広いからそれをアテにしているのだろうが、実際問題
BADGEデーターでOTH射撃をした場合の命中率はかなり低下するだろう。
4)何故SAMは高価なのか・・・FCSレベルデーター共有化
RMAの肝は「射撃諸元に使える高精度の敵位置情報(FCSレベルデーター)」
の共有化です。
そもそも、なんでSAMがあんなに高価なのかと言えば、空自のBADGEが
「戦闘機レーダーによってミサイル射撃前に精密に計測しなおすから
地上レーダーサイトは敵位置計測精度は犠牲にして探知距離を求めた
「低周波捜索レーダー」ばかりを建設し、「高周波射撃指揮レーダー」
は戦闘機レーダーに依存すればよい」という設計になっているために
BADGEの敵位置データーの精度が悪く、各SAMが自前の「高周波射撃指揮レーダー」
を持たざるを得ない羽目に陥っているからとも言えるわけで、
空自レーダーサイトの8割が「高周波射撃指揮レーダー」でBADGEが
早期警戒レベルデーターとFCSレベルデーターの複線体制になっていれば
陸SAMはBADGEを通じてレーダーサイトから精密データーを受け取り
大仰で高価な自前レーダーがないアメリカのHUMRAAMみたいなシステムで
間に合っている筈のものとも言えます。
結論
2)北部方面隊管轄で言えば、低周波550km固定レーダーサイトは大雪山等に1-2箇所
あればよく、あとはEMPERなどの250km高周波多目標処理射撃指揮レーダー(車載)を
函岳等高地に100-300km間隔で3-5基配置すれば良いのではないか
3)つまり、上空にエアボーンの低周波500km捜索レーダー、地面に
3-5基の高周波250km射撃指揮レーダーと1基の低周波600km捜索レーダー
を置いたほうが、地面に低周波捜索レーダーばっかり4基置くよりよい。
理由1)探知距離350km以上の「低周波捜索レーダー」は地上に置いたら
長い探知距離がムダになるし(高度16000m以上が必要で山に置いた位じゃダメ)
、 敵の巡航ミサイルはGPS誘導で固定サイトはまずいから、E2Cを増やして
地上の低周波レーダーサイトは削減するべきではないか?
理由2)E2Cは定点警備には向かないので、地べたのレーダーが必要だが
地べたのレーダーはEMPERのような高周波射撃指揮レーダーにして欲しい
そうすればEMPER部隊が計測した敵の座標がそのままSAMの射撃指揮に
使えるので高価なレーダーを省いたHUMRAAMみたいなモノでも
EMPERのデーターで正確に射撃できるので、「SAMが高価で数が揃わない」
という問題が大分楽になるし、名寄の高射特科群が山越えのOTH射撃した
中SAMも、稚内を見下ろす函岳のEMPERの観測で稚内沖「低空」の敵機に
正確に当たるだろう。
確かに高周波レーダーは250kmくらいまでしか探知できないが
低周波500kmだろうが高周波250kmだろうが低空侵入してくる
敵は水平線の影になって100kmまでしか探知できないのは
同じじゃないか。
3)BADGEを警戒レベルデーターとFCSレベルデーターに
複線化するのは金が掛かりすぎる。
空自 多数のエアボーン低周波捜索レーダーと
捜索レベル位置データのBADGE
低周波固定サイトは日本全土で6-7箇所に絞る
浮いた維持費で戦闘機のステルス化を早急にすすめる
陸自 EMPER/APERのような高周波車載レーダーを方面隊に3-5基配属。
DADSを包摂する方面隊防空システム(ミニイージス)構築。
陸自は地べたの高周波レーダーを担当し、
FCSレベル位置データーは陸自方面隊防空システムが担当する。
SPYに相当するEMPER/APARは方面隊に3-5個配置せざるを得ないが
イージスに相当する戦闘指揮システムは300-500億するので
方面隊に3-5個配属も、師団DADS配属も無理。
1個方面隊にEMPERレーダー3-5基+ミニイージス1基導入がいいところでわ?
但しシステムが立ち上がればHUMRAAMで対空火力をどんどん増やせそうだが・・・
>427
その準備期間中に、日台韓は、即応体制に入る罠。
防衛側の方が準備は楽な部分があるし。
で、沖縄に手を出そうとするなら、日本がどういおうと、周辺状況の前提から、米軍は行動を起こす。
(いや、それ以前に台湾になにかしようとした時点で出張ってくるだろうけど。韓国は知らん。
あの国の最近の斜め上っプリをみると。)
奇襲開始時点で空母機動艦隊3個と1個MEFが東シナ海から日本海にかけて配備、日本を中心に米空軍のF-15E、
F-22が展開、B-2が即応状態で待機、ってな条件が前提になると思われ。
(地上部隊の配置は、ちょっとわからないけど・・・)
なわけで、>428-430は無意味なお話し。
それと、韓国は竹島に兵隊はおいとらんよ。
海保みたいな組織の隊員を警備としておいているだけで。
>431
なんか、レーダーサイトの極一面しか見てないで批判するのは、間抜けの一言かと。
低空進入を強いる時点で意味があります。
さらにその補完としてAEWとAWACSがいますし。
そして、レーダーサイトが補修・改修のときに、隣接する(といってもかなり離れてますが)
サイトが大体出来る範囲に配置すれば、少数で済むなんてのは妄想です。
さらに、平時に日本の防空識別圏に侵入をはかり、情報収集する偵察機・電子戦機などを探知する
には十分有効です。というか、広い防空識別圏をカバーしつつ、前記条件を満たすには、今の配置は
必須でしょうね。
それを実質切り捨ててるDAPRA案は、売国案ですね。
日本周辺で活動する海自艦隊の位置を捉えて、ASM、SSMなどで攻撃しようとする場合も、敵航空機を
高高度で飛行させないと意味ないので、こういう場合もレーダーサイトは有効ですね。
>434
艦隊防空を統制するイージスとごっちゃにしてええのか?
E-2Cは、低空目標探知と高度情報などを犠牲にして遠距離を探知する場合、それぞれでレーダー
モードが違うのは有名な話なのだと思うけど、わざとごっちゃにして離してる?
>441
大体→代替です。
離してる? →話してる?
>435
>1)デカイ固定サイトはGPS巡航ミサイルに対して脆弱
鳴子として、立派に役目を果たしてますね。
ある日突然、1隻のみ近づいてきたSSからのCMだったら、防空隊の機動運用すら間に合わない可能性が
ありますが、それはその後の攻撃が続きませんしね。
(レーダーサイトとその他の重要施設は、ある程度縦深があることも見逃せないかと)
そうじゃない場合は、どうでしょうね。
レーダーサイトのみに頼って防空を行ってるわけではないですよね。
>「ムダに長い探知能力」になり宝の持ち腐れ状態になっている
繰り返しになりますが、まったく無駄になってません。
>436-438
そのSEADを完遂するには、平時から地道な電子情報収集が必須です。
それをやりにくくしているのが、現在のBADGEでありアラート任務です。
というか、早期警戒網を整備せずに、SAMの捜索レーダーにいきなり頼る国って・・・
それこそSEAD/DEADでより料理しやすい防空網ですね。
アナルはやっぱり、目的と役割が理解できないんだな(w
それが判ってないのに、論理的ってのは笑えるのを通り越してあきれるな。
>>427 >ん? まあ・・中国が東京侵攻を企てるとしたら
>米軍が来る前に韓国/台湾が殆ど失陥した場合とかでは?
すでに目的と手段が逆転している・・・
台湾が殆ど失陥したなら日本を攻撃する意味がまるっきり無い。
大惨事世界大戦を起して全面核核戦争をしたいなら別だがw
>>427 >アメリカと戦争せざるを得ない羽目になった
>日露戦争の日本の勝利より分が悪いけど
日露戦争は限定戦争でした。
>米日台中国/北朝鮮軍は韓国・台湾・沖縄・対馬で
>同時に作戦を開始する前提韓との戦争は全面戦争です
物理的に奇襲はできません。
>韓国・台湾が脆くなるとしたら、海上補給路を切断され
その前に中国が干上がります。
>>428 >取って非常給油/着陸点に使うかも?
現用ジェット機がPSP鉄板を引いただけで離発着できないのは分かってますよね。さすがに。
>>429 >沖縄を兵力真空にするかねえ
米軍基地が佃煮にするくらいありますが
>ウルルンちゃんと守ってよ
>あそこに航空基地作られるとスゴイ迷惑なんですけど・・
基地化するまで何十日かかりますかね
>>430 >戦車と歩兵が足りないまま砲撃して、砲撃だけで終わるみたいな
>ものですから・・
誰かさんがそんな戦術を陸自がとるべきだと言ってましたが?
>非効率を承知で、アメリカにカネ払って頭下げて
維持費って言葉は知ってますよね?
>>433 というかあやしい宇宙人だな。超兵器や地球の政治認識を誤解しているしw
>小型軽量安価に纏めるという要求の実現のため
現場を全滅させる たろちん戦備万歳。
WW2をやりなおすのかな
CECでのOTH防空に関してはアメリカが質量経験ともにぶっチギリの件。
すでに目標が水平線の向こうにいるうちにSAM発射→出てきたところに合わせるぐらいの事は
できるんじゃないか?
>>450 たろちんは、低空侵入目標には無駄だから、早期警戒網たるレーダーサイトを
削減しろとかいうお方ですよ。
防衛力を弱体させ、現場を全滅させるための案こそが
”常識にとらわれない解決策”
なんですよ(単なる知識不足とか思考能力不足とかいってはイケマセンw)。
>>451 CECでのOTH射撃に要求される戦場・戦域の統制能力こそ、イージスシステムが
仏千切りなのだという点でも、そういえるでしょうかね。
たろちんの書き込みは下らないの一言に尽きるが
それに対するレスは値千金というのがこのスレの魅力
>>452 しかもレーダーサイト実は相当省力化されているんですかw
揚陸スレ当時から「初心者にちゃんと説明できないとだめだから、おれ、あっちいってくる」
と言う勇者がいるのがたろちんスレ
1年ぶりくらいにたろちん系のスレ見たが相変わらず進化してないのかw
確か俺の記憶のある限り最低でも3年くらい前からはいると思うんだが・・・
>>456 たろちんは俺を教育するな!と言っています。
俺は成長しないとも言っています。
頭のおかしな人には気をつけましょう
利用者が増えるに従って、頭のおかしな人もそれなりに出没するようになって来ています。
頭のおかしな人に関わるとなにかと面倒なことが起こる可能性があるので、注意しましょう。
頭のおかしな人の判定基準
・「みんなの意見」「他の人もそう思ってる」など、自分の意見なのに他人もそう思ってると力説する人
他人が自分とは違うという事実が受け入れられない人です。自分の意見が通らないとコピペや荒らしなど
無茶をし始めるので見かけたら放置してください。
・根拠もなく、他人を卑下したり、差別したりする人、自分で自分を褒める人
他人を卑下することで自分を慰めようとする人です。実生活で他人に褒めてもらう機会がないが
プライドだけは高いとか、匿名の掲示板しか話し相手のいない人です。可哀想なので放置してください。
・自分の感情だけ書く人
「〜〜がムカツク」とか自分の感情を掲示板に書くことに意味があると思っている人です。
何がどのようにムカツクのか論理的に書いてあれば、他人が読んでも意味のある文章になりますが、
そういった論理的思考の出来ない人です。もうちょっと賢くなるまでは放置してあげてください。
>函館等高地に
地図見たこと無いのか、地図を読めないのか、本当に悩ましい。
なんでたろちんてタレス物を偏愛するのかわからん。
愛人の経営する会社なのかね、タレスは。
>>460 アナル脳内では、「ヨーロッパ産兵器は、アメリカと同等以上の性能でかつ安価」と言う事になっているから。
いついかなる場合でもこれが成り立ち、一切の例外は無い。
まあ・・一読したわけだが
433 :DARPA ◆xdnEV3XixI :2006/06/25(日) 08:44:50 ID:???
上、まあ極論であって、
下記の2点を考えれば遠距離高空捜索レーダーも「少しは」必要です。
1)敵の侵攻の脅威は既に低空主体であるにせよ、引き続き燃費の悪い
「低空飛行を敵に強要」するために、遠距離高空捜索レーダーも
少しは残して置かねばなりません。
438 :DARPA ◆xdnEV3XixI :2006/06/25(日) 11:04:24 ID:???
結論
2)北部方面隊管轄で言えば、低周波550km固定レーダーサイトは大雪山等に1-2箇所
あればよく、あとはEMPERなどの250km高周波多目標処理射撃指揮レーダー(車載)を
函岳等高地に100-300km間隔で3-5基配置すれば良いのではないか
3)つまり、上空にエアボーンの低周波500km捜索レーダー、地面に
3-5基の高周波250km射撃指揮レーダーと1基の低周波600km捜索レーダー
を置いたほうが、地面に低周波捜索レーダーばっかり4基置くよりよい。
と言っているのに、なぜ
441 :名無し三等兵 :2006/06/25(日) 11:50:35 ID:???
>431
なんか、レーダーサイトの極一面しか見てないで批判するのは、間抜けの一言かと。
低空進入を強いる時点で意味があります。
という返しが返ってくるのだろう???
捜索レーダーを「全廃せよ」なんて言ってない訳ですが??
要は
@昔の皿型射撃指揮レーダーは全周視界はなかったが
最近のマルチファンクションは射撃指揮だけでなく、
一応250km全周捜索もできる
Aどうせ標高1000mくらいに置いたら低空目標は500kmの捜索専用だろうが
250kmの捜索/射撃指揮兼用だろうが探知できるのは100kmが限度。
「376km先が見えるレーダーが高度15mの目標相手にその真価を発揮する
には高度1万6000mに置かなくてはダメで、遠距離探知レーダーは
エベレストでも高さが足りない。ましてや標高1000mの地べたに置いてはダメ
だから地上捜索専用レーダーを全廃しろとは言わないが、「なにも地べたのレーダー全部を
本来地べたに置くのに向いていない、固定捜索専用レーダーだけにすることはないだろう???」
北海道に捜索専用固定レーダーは1-2基、捜索/射撃指揮兼用の車載レーダーを
3-5基というMIXにして、逆にE2Cは数増やしたら?
と言う話をしております。
OTH射撃におけるBADGEのデーター精度の問題や
捜索/射撃指揮兼用レーダー導入によってオンライン共有化される
敵位置データーの精度をFCSレベルに引き上げる事は防空網近代化
「対高空航空機専用防空網から対低空/高空・航空機/CM兼用迎撃防空網」
への進化にとても重要だと思いますが??
あと・・SAMが必ず自前の射撃指揮レーダーを持たねばならないので
高価になって数が揃わないと言う現状を考える必要があるでしょう
また、GPSミサイルで固定レーダーは破壊できますが
車載レーダーやE2Cは破壊できません
また・・本来早期警戒/捜索レーダーはエアボーン化して高所に置くべきでしょう
見張り番は高いところから見渡すのが原則です。
早期警戒/捜索レーダーを地べたにおいて使うのは、包丁で鉛筆を削るというか
使えなくはないが、使い方が最適ではない気がします。
地べたに置くレーダーも仰る理由で「少しは捜索レーダーも混ぜるべき」
でしょうが、基本は「捜索レーダーはエアボーン主体」、
「地べたは捜索/射撃指揮兼用高周波車載レーダー主体」という役割分担のほうが
良いと思うのですが??(高周波ならコンパクトにまとまるし・・)
蛇足ですが函岳は函館ではありません。
稚内近辺で一番視界良好と思われる山の名前です
448 : 名無し三等兵 :2006/06/25(日) 22:27:22 ID:???
>>430 >戦車と歩兵が足りないまま砲撃して、砲撃だけで終わるみたいな
>ものですから・・
誰かさんがそんな戦術を陸自がとるべきだと言ってましたが?
コレは笑った。面白かった。でもオレの言った迫撃砲の話は防御の話
コレは攻勢の話だから、論理的には矛盾していない。突破するほうは
突破兵力が必要だが、防御側は食い込んできた敵の突起部に
十字砲火を浴びせればそれで足りる。予備は必要だけれども。
十字砲火の意味が分かって言っているのかねw
>>468 >誰かさんがそんな戦術を陸自がとるべきだと言ってましたが?
誰が言ってたのかな?
>>447 ウルルンは現状直ぐに使えないのは同意。たしかまだ飛行場はない筈だ。
ウルルン出身の韓国国会議員が票を買うために
ウルルンに飛行場を作ろうなんて変な気を起こさないで
いてくれる事を切に望む。
現在、日本全土の要守備点を洗って、守備するのに必要な最小兵力
を積算するという面倒な作業を行っているが、感じるのは
「国土交通省(というか地方政治家)が港湾と空港を作りまくってくれる
お陰で兵力を貼り付けねばならない要守備地点が増えて困る。
今後は800m以上の滑走路や水深7m以上の港湾を作るたびに
駐留する中隊人件費その他相当額を国土交通省予算から
防衛費に付け替えてほしいくらいである」
>>466 たしかに「削減せよ!」だったね。
でもね網をつくるならある程度重複しないとね。
そうでないとたろちん戦術が可能になってしまうw
>>471 飛行場だけでは航空作戦はできないね。
>日本全土の要守備点を洗って、守備するのに必要な最小兵力
>を積算するという面倒な作業を行っているが
無意味なことをw
足りないのだ圧倒的に。徴兵が必要なくらいに。
でだ。問題を解決する方法があるにはあるがねw
でだ。問題を解決する方法があるにはあるがねw
どうするの?
>>474 完全機甲化だな。敵が上陸してきたら即座に橋頭堡を潰す。
機甲部隊なら空挺を蹴散らせるし攻撃も得意だ。
機動力が高いから兵力運用も柔軟だ。
要守備点の洗い出しはかなり進んでいますが、一度にアップすると
誰も読む気にならないと思うので、これから小出しにアップします
一応網羅したつもりだけど、要守備点の漏れ等あれば
指摘ください。
要守備拠点 (戦闘団の数を抑える)
現行14B/Dx4R=56+北海道新規1-1+2 島嶼新規16地点?
師団D8個大隊/4個連隊 旅団B2個連隊/4個大隊/12個中隊 混成団C6個中隊
旅師団>4単位。自軍守備地域に1単位残して3単位で着上陸地点へ急行
混成団・戦闘団>3単位。(混成団は予備役と交代するまで移動せず)
小隊>4単位。6時間交代で睡眠を取るため。
新設 ◇R連隊戦闘団△b大隊戦闘団○c中隊戦闘団>c乙中隊
既存/移転 ◆R連隊戦闘団▲b大隊戦闘団●c中隊戦闘団
北方)
1高特群3個中 島松補給処/千歳7B/千歳基地
2D◇60R稚内港7.5m利尻空港1800m◆25R紋別港12m空港2000m(遠軽移転)◆26R留萌港12m◆3R名寄
施設4個中隊(稚内紋別留萌防御工事・駐屯地建設)2戦大2高特大1個中(1高特群1個中隊)名寄
2特連/2高特大1個中上富良野 2高特大2個中稚内(宗谷機雷空中投下対策)
5B◆6R網走港12m・女満別空港2500m(美幌移転)◆27R釧路港14m・釧路空港2500m>27R4c中標津空港2000m
〇61c根室港12m>27R5c帯広空港 5戦大/5特連/5高特大矢臼別
施設3個中隊(網走根室防御・27R施設中矢臼別駐屯地建設)
11B◆18R真駒内>18R2c小樽港14m >18R3c滝川 >18R4c石狩新港14m>18R5c島松補給処
◆28R函館港14m・奥尻島800m○62c岩内港10m 11戦大(1個中隊函館派遣)/11特連/11高特中 倶知安
11高特大2個中千歳基地 1個中幌別機甲/白老補給支処
施設3個中隊(石狩駐屯地・札幌防備・雪祭り/奥尻屯所・青函防備工事/岩内・小樽駐屯地)
7B▲千歳・幌別(機甲旅団90TK6個中隊96両+IFV96両+特大+後方支援連+予備役戦車300両)
13施設群千歳(千歳バンカー)
東北
9D◆5R青森港/空港◆39R蟹江青函トンネル(弘前移転)◆21R秋田港/>55R4/5/6C秋田空港派遣
>21R施中能代港>21R4/5/6c大館能代空港 ◇63R盛岡(3個中隊秋田派遣、施設中八戸派遣)
4個施設中隊 (青森機甲駐屯地/青函鉄道引込線/能代港・空港駐屯地/八戸・三沢バンカー補給分処)
9戦大/9特連/9高特大 青森機甲駐屯地(但し高特1個中隊づつ大湊/蟹江派遣>津軽機雷投下対策)
6C>1c酒田港>2c庄内空港<2c神町空港<4c仙台空港<5c松島基地<6cいわき
1個施小酒田/1個施小多賀城/1個施小いわき(駐屯地建設)
6戦中/6特隊/6高特中神町
>>476 守備することだけ考えていると兵力は間違いなく不足する。
おそらく30万でも足りなくなるだろう。
475 : 名無し三等兵 :2006/06/27(火) 03:02:04 ID:???
>>474 完全機甲化だな。敵が上陸してきたら即座に橋頭堡を潰す。
機甲部隊なら空挺を蹴散らせるし攻撃も得意だ。
機動力が高いから兵力運用も柔軟だ。
RES)
兵力を削減してでも機械化を進めるのは
極めて妥当でオーソドックスな考え方だと思います
ただ、どれだけ兵力を減らせば現在の予算で総機甲化可能か計算されましたか?
また・・ダニガンによれば装軌は200km前後以上の機動させると
故障で脱落する車両が相当でるようです
また、敵制空権下では石垣の戦車は海を越えて沖縄本島を助けにはゆけない
機甲は必要不可欠とは思いますが、私は寧ろ火力漸減と
電子戦と縦深索敵ではなかろうか?と思っています
オレは442氏ではないが
>>466-467が
>>442を読んで書いた物ではないことは一目瞭然だな。
とりあえず
>>433 :DARPA ◆xdnEV3XixI :2006/06/25(日) 08:44:50 ID:???
上、まあ極論であって、
下記の2点を考えれば遠距離高空捜索レーダーも「少しは」必要です。
1)敵の侵攻の脅威は既に低空主体であるにせよ、引き続き燃費の悪い
「低空飛行を敵に強要」するために、遠距離高空捜索レーダーも
少しは残して置かねばなりません
と言っておいて
>>Aどうせ標高1000mくらいに置いたら低空目標は500kmの捜索専用だろうが
250kmの捜索/射撃指揮兼用だろうが探知できるのは100kmが限度。
と言うのはどう考えても矛盾でしょ
>>480 >ただ、どれだけ兵力を減らせば現在の予算で総機甲化可能か計算されましたか?
軍備ってのは買い物じゃないんでね。どのような戦闘形態を取るかによって全く違ってくる。
予算からの算定ってのは買い物軍備だよ。
>ダニガンによれば装軌は200km前後以上の機動させると
>故障で脱落
100kmをトレーラで移動させればよい。
陸自では100kmの自走は想定内だそうだ。
>敵制空権下では石垣の戦車は海を越えて沖縄本島を助けにはゆけない
この場合はまた戦闘形態が異なる。海兵隊化が必要となる。
>私は寧ろ火力漸減と電子戦と縦深索敵ではなかろうか?
重要なことではあるが、目的と手段が逆転している。
最終的に白兵戦を有利にするための敵火力の漸減だし
戦力を運用効率を高めるための電子戦と縦深索敵なんだよ。
しかしなんだな。
デフコン1の空自基地を12発の巡航ミサイルで無力化できると(尊氏やパパの的確な指導も理解出来ず)主張しておきながら、だ。
飛行場に依存し、航続時間もたいして無いE-2Cに重点を置くべき、とは。
救いようの無い阿呆な上に、重度の痴呆症なんだな。
>>474 専守防衛の撤廃。
それに応じた、打撃力のある海上兵力および航空兵力の能力向上。
そうすれば、陸自はもっと削れるよ。
(着上陸スレも、新大綱スレも、専守防衛が前提だったでしょ)
>>482 低空飛行を強要する以外に、広大な防空識別圏を常時監視することや、
電子戦機や哨戒機の存在も指摘されてるのに、そっちもたろちん完全スルー。
同じ
>>441の中にある話なのに、どうやら理解できてない様子。
少しは残しとく、じゃ、出来ないことが一杯(w
>484
×尊氏
○尊師
>484
×パパ
○ぱぱ
488 :
484:2006/06/27(火) 12:34:03 ID:???
ウワアアン!!ヽ(`д´)ノ
ii~'',
.! ';
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! ';,
..................,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,;;;;;;;;;;;;;;・'",´,´,`,ヽ;;;;;;;;;,,,,,,,,,,,,,................
゙゙!´´´´ `'ー-.、、,__ _,.- '"´ ̄``ヽ,
,! '' ´ `` ` ´ r .ii';、
, '´ ゝ 、、、 __、、、、ゝ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,_______
--r---r‐‐‐r'''''''''r""""r,,;;、'"´,;;( , )) ー-.、,__ヘ'"´!ニと´ニi`゙ゝr━━r━━r━;;;;;;r;;;;"
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄.: ̄´ ´;;;;;(;:゛.:)(;:゛.:))``""';'';'';''"i.ii"i;(;:゛.:)(;:゛.:)) /´ `ヽ‐''''''´´´´´
` ` ´´`~´´ー`~´´ー-- '´ `´ .!!! ! `~´´ー`~´´ー-- '´
`` +っ +っ
+⊃
.r;、___ ×⊃ +っ +っ こんな状況ですね。
‐┼;;,,,,,,,) ×つ +っ
''´ ´(*))';:;:)”ααα
´(*))';:;:)”ααα
"・゜。゜.;""`^.~"・゜。/~/゜.;""`^.
"・゜。゜.;""==`^.~"・゜。゜.;""`^.;: ´(*))')))”ααα
"・゜。゜.;">484"・^.~"・゜//。゜.;""`^.~"・
>>489 こういう爆撃じゃないと空自基地は機能停止しないなあ。
>490
むしろ、そういう爆撃を喰らうのは、大陸側の飛行場なんだろうけどねw
>469
たろちん防御陣地って、突破しようとする敵を足止めして砲火に
さらさせることが難しいので、重迫以外の陣地は、あっという間に
本来苦手な近接戦闘を強いられるでしょうね。
たろちん誘導砲弾も、射撃機会を減らすほうに作用しますしね。
#戦車中隊にでも集中して突撃されたら、あっという間に戦線崩壊
#な気が。
>479
そのくらいほしいですね。ゲリコマを遅延無く叩くことまで
含めて考えれば。
専守防衛をやめて、あんま重要じゃない地方の被害はある程度
認め、初動が遅れることを許容しない限り、陸自は減らせない
でしょう。
>484
さらに、運用コストはE-2C >> 地上固定サイトなので、地上
サイトを削減した数以下のE-2Cしか配備できず、事実上早期
警戒網はスッカスカに。
それで、さらに中距離SAMクラスのレーダーを増やそうとした
ら、今よりコストがかかる上に役立たずという・・・いつもの
パターンですね(笑
やほー!回答は後でしまつが・・
今日の小噺
1)中国の東京侵攻の場合
@同盟国の北朝鮮元山を足場に、福井/新潟着上陸+青函トンネル空爆+北海道機雷投下
新潟上陸部隊は酒田方面と郡山・いわき方面に抜けて6D/9Dの足止め
福井の分遣が関が原/鈴鹿で13B以西足止め+10D拘束 主攻は福井→上越→長野→東京
理由*元山から近くJ8Fの足でも届き着上陸地点上空を制空し易い。
*福井/金沢に砂浜が多い
*敦賀・福井・金沢・富山・新潟各港/空港を使い、補給物資や、第2波10個師団を揚げられる
*比較的日本側の兵力配置が手薄
*関が原と郡山で日本側援軍の頭を抑えて、1D 12bを孤立させ
北越の港湾から第二波を揚陸すれば阻止は難しい
A北九州揚陸
北九州西に揚陸し山口に空挺降下して関門トンネル確保
福岡をスルーして北九州から築城・岩国まで確保
*韓国対馬失陥していれば補給路海上部が少なく、ピストン輸送
で少ない船舶で多数輸送できる
*潜水艦や空自FSの脅威が少ない
青森揚陸
*青函トンネルや港湾施設破壊・掃海艇破壊をねらったゲリコマ
上陸。
というわけで、北九州・福井・新潟・青森が危険地帯なのだが
1)榴弾砲の砲弾を作っている工場は日本でただ1箇所 小松にある
2)機雷の製造工場は金沢と小松の間にある
3)石油備蓄基地がある場所→北九州と福井と新潟と青森北東
4)青森北東には日本唯一の核再処理工場があってプルトニュウムたっぷり・・
なんか、ワザとヤバイとこにヤバイもの置いてるんでない?
DARPAの第一法則
敵に絶対触らせてはいけない施設にかぎって、敵の着上陸予定地の目の前に建設されている(w
>同盟国の北朝鮮元山を足場に
そんなわかりやすい行動をとれば、第一激目で撃退される。
>韓国対馬失陥していれば
それまでに、防備が固まる。空挺は、輸送機ごと空自機の的。
>青函トンネルや港湾施設破壊・掃海艇破壊をねらったゲリコマ上陸。
後が続かないからあんまり意味無いような。
北海道上陸で、背後の補給路を妨害するとかいうならともかく。
>DARPAの第一法則
>敵に絶対触らせてはいけない施設にかぎって、敵の着上陸予定地の目の前に建設されている(w
僻地だからな。でも継続生産かよ。昭和頭で未来の戦争を戦うってかwwwwwwwww
たろちんの頭って面白いな。
たろちん戦争はWW2並の総力戦なのに兵器だけは未来の珍兵器。
>495
まるで、DAPRAが昭和期の戦争を理解しているような言い方ですね(w
彼のセンスは、弓と槍の時代よか前です。
中共は、ありとあらゆる西側兵器を自由に購入できる。
もしくは、中共が入手できる兵器の性能は、西側のそれと同等である。
と言うアナル理論から、ステルスだけは除外されてる理由がいまだに理解できん。
>敦賀・福井・金沢・富山・新潟各港/空港を使い、補給物資や、第2波10個師団を揚げられる
10個師団で外征なんて、台湾・韓国なんかに浮気してちゃダメジャン。
あれ、日本侵攻の前に台湾と韓国占領してないと駄目なんじゃないの(pgr
>>498 ステルス認めるとゲームバランスが崩れて中共軍必勝のクソゲーになるからw
どうもたろちんは言霊信仰があるな。言葉にさえすれば物理的時間的制約なくものごとが起きると・・・
>>501 たろちんが、旧軍のDQN将校並のことを平然と書き続けるのは、
実はその辺があったりして(w
>>500 エエエエエ。
作戦機3000対300とか、陸軍100万対13万とかでとっくにクソゲーだろ?
>>502 実はたろちんだけでなく自衛隊でも古手の幹部なんかはそのへん心配してるようです。
>翼側地域に情報収集努力を指向して
>我の防御配置を周知しておき、
>攻撃開始前に陣地を弱化することに努め、
>攻撃開始に伴い主攻撃を翼側に集中して、
>順番に翼側地形を取る。
なんて専門用語を言うとさも出来そうに感じるw
>>503 いえ自衛隊は素敵兵器素敵編成がありますw
>>505 どう考えても、中共のジェネレータに対抗できるとは思えない。
>>505 素敵兵器ってアダムスキー型UFOの底部にバンターの砲塔が着いている奴だろ?
>>506 たろちん:「待て!ただいまの命中弾。1000000000000000分の1とする!」
新潟上陸・北の将軍様軍本営
参謀 司令・・・燃料不足なのにこんな大軍どうするのです?
司令 将軍様が連れて行けと言ったのだから仕方ないだろう。
我が国は燃料もアメリカに恵んで貰っていたのは知ってるだろう
本国は燃料どころか食料もなくて餓死者続出だ。兵は歩かせろ
食い物は略奪を許すから、食えるだけ本国よりマシだと思え
兵 司令・・なんか知らないですけど、目の前に石油備蓄と精製施設が
置きっぱなしになってて、燃料が満タンで置いてるのでつが??
司令・参謀 おお!日本人ってなんてナイスなんだ。これで東京に攻め入って
強姦酒池肉林ができるぞ!
青森北の将軍様軍
参謀 しかし、トンネル破壊はいいですけど補給無視してますよね。この作戦
司令 だからゲリコマ小人数なんだろ?
兵 司令・トンネル爆破して、海自掃海艇も壊しました。空軍の爆撃機が
今、機雷投下してます。 それからなんか目の前に燃料の入った
巨大タンクとプルトニュウム貯蔵池って書いてあるプールがありますけど・・
司令 おお・・よく見つけた。将軍様が喜ばれるぞ! 日本人ナイス!
東京某栄町
参謀 浣腸・・じゃなかった腸浣! 青森と新潟と福井に中華軍・将軍様軍上陸しますた!
長官 なにい!? そんなもん155mm撃っておけ?
参謀 お忘れですか「たまに撃つ、弾がないのが、たまにきず!」
長官 でも、中華との間が緊張したから大量発注しただろう?
参謀 発注した弾は工場が中華軍上陸点の目の前にあったので、回収する前に
もって行かれました。連中はオーストラリアから買った設計図で作った
155mmでコッチに撃ってきてます・・
ttp://www.sinodefence.com/army/artillery/plz45sp_155mm.asp 長官 なら機雷だ!中華軍の対潜も掃海能力も御粗末なんだろ
機雷で補給遮断してやれば、立ち枯れるだろ?
参謀 機雷も弾がなかったので発注したのですが、やっぱり着上陸点にあったので
全部持ってゆかれて、津軽海峡と関門海峡に空中投下されてます・・orz..
変なコントキターーーーーーーーーー
上陸してから増産をはじめる泥縄たろちん自衛隊は、どう見ても日本の官庁ではありません。本当にありがとうございました。
>兵 司令・・なんか知らないですけど、目の前に石油備蓄と精製施設が
> 置きっぱなしになってて、燃料が満タンで置いてるのでつが??
どうも砲撃されながら燃料補給するらしいな。火気厳禁だよ(苦笑
アナル脳内では、
プルトニウムは素手で触っても大丈夫な、なんだか良く判らないけど、すごい物質。
とかなんだろうな。
>巨大タンクとプルトニュウム貯蔵池って書いてあるプールがありますけど・・
もって帰るのか?
っていうかつい半月前に米米の旦那や皆ん衆と日本の事前動員体制について妄想してたんだが、それ以下ってすごいよな。半月後に
>参謀 お忘れですか「たまに撃つ、弾がないのが、たまにきず!」
あーバカだな弾はあるんだよ。無いのは訓練用の弾
たろちん参謀って無謀乱暴横暴なのかなwww
>機雷も弾がなかったので発注
無いという情報が知りたいな。機雷についてはかなりの機密事項だ。
まあ、コレは冗談だけれど
迫撃砲弾・榴弾・小銃弾は複数社調達できないのかな・・値段が上がるから
ダメなのか? せめて小松の榴弾製造設備は同社の小山工場に移して欲しいし
機雷メーカーは工場があそこしかないから、海自の敷地賃貸しても良いから
機雷生産設備は関東に移させるわけにはゆかんのかな・・
燃料食糧武器弾薬は現地調達出来るものとする。では、状況開始。
アナルは、中共をバカにし過ぎ。
機密だが無いらしい、という話はあるらしいw
っていうかあろうが無かろうが無いと確認されるまで掃海の負担を強いる。
それが防御側の機雷戦術の一つだし。
攻勢撒布よりずっと簡単で効果的
アナル脳内想定なら、工場がどこに有ろうと謎の巡行ミサイルで破壊されるんだから、
どうでも良い事だろうに。
>たまに撃つ、弾がないのが、たまにきず!」
これを今でも魔に受けているやつが本当に居る。
信じられないが本当の話だw
松代あたりに大本営と付属工廠を作る計画が有るのだろう>アナル脳内
>小銃弾は
一部の銃砲店が仲介して輸入している
>機雷メーカーは工場があそこしかないから、海自の敷地賃貸しても良いから
>機雷生産設備は関東に移させるわけにはゆかんのかな・・
現代戦のテンポでは継続生産ではまったく足りません。
どうもありがとうございました。
わかった。たろちん戦備にスナイドル銃を追加しよう。
敵の弾を拾って鋳潰して弾を作れるし、元祖ケースレスだから
弾頭と火薬と雷管だければイイ
ところで、元山に中国は数個(6個だったよね)航空師団送るんだよね。
基地が飽和しますな。
アメリカがトマホーク撃つまでも無く、韓国がATACMSでも打ち込めば、
稼働率維持のために露天駐機した航空機と備蓄した燃料が萌えて、もとい
燃えて、一大ページェントになりそうな悪寒。
>韓国がATACMSでも打ち込めば、
ルールで禁止になるなw
ルールで禁止してるだろ。
韓国は歓楽もとい陥落寸前なんだよ
>530
じゃ、おんなじことを日・台・韓に適用しよう。
日本の中部と九州の航空基地(いや民間空港でもよい)に米空軍の作戦機を
それぞれ、6個航空師団相当配備しよう。
展開能力・維持能力ともに
アメリカ >>> 越えられない壁 >>> 中国
なんだし。
あ、これもルールで禁s(ry
SLGのデザインは難しいね。
あっクソゲーなら簡単かw
いまさらだけど・・・
>509
>参謀 しかし、トンネル破壊はいいですけど補給無視してますよね。この作戦
>司令 だからゲリコマ小人数なんだろ?
>兵 司令・トンネル爆破して、海自掃海艇も壊しました。空軍の爆撃機が
> 今、機雷投下してます。 それからなんか目の前に燃料の入った
> 巨大タンクとプルトニュウム貯蔵池って書いてあるプールがありますけど・・
>司令 おお・・よく見つけた。将軍様が喜ばれるぞ! 日本人ナイス!
ゲリコマって、ハリウッド映画も真っ青な超人集団なんだ。
軽歩兵以下なのに、夢見すぎ(w
トンネル爆破ネタ懐かしいな。
対ソ戦想定ではかならず出てきたwww
トンネル爆破っていっても、排水ポンプ破壊とかで、当面の通行阻害ってのが
精一杯だろうけどね、現実には。
たろちんゲリコマは、それから海自基地(海の使途に怒られる表記だけど)に
侵入して掃海艇を片っ端から破壊して、なおかつ核燃料奪取までやります。
スゲー(w
これからは目立ってナンボのゲリコマの時代です!!1!
つか軍隊って、損害をこうむることを許容した組織なんだけどなぁ・・・
そのへん判りっこないか。
>>536 陸自は鉄道輸送には頼ってないのにねw
そういえば日本にはスチーブン・セガールの娘がいますよ。
娘の国を侵略する中共軍は殴られるかもw
>483
亀レスだが、戦鳥のs氏によれば2〜300kmの自走は想定される範囲内らしい。
200-300kmですか・・最近の戦車は丈夫なんでつね・・というか
修理体制を整えてあるって話なのかな・・
<北海道には戦車が何両必要なのか?>
極東ロシア軍13個師団13-15万(機械化歩兵10 歩兵2 砲兵1)戦車3600両 装甲車6400両
瀋陽軍区中国軍12個師団25万(機甲3 機械化歩兵3 自動車化歩兵3 警備3 旅団8)戦車1800両 装甲車3300両
ロシアはアムール川沿いに実質中国瀋陽軍区の2倍の戦力を配備している。
港湾を取れば5-6個師団・戦車1800両・装甲車3000両ほどは日本に振り向けられるだろう。(中国の出方次第だが)
カラフトから稚内港まで5.5時間。開戦後3-5.5時間で日本着。以後毎日2便(太平洋揚陸艦隊なら160両/DAY)
ロシアのRO/RO保有不明
カラフト航路1日2往復MAX
ttp://www.kaiferry.co.jp/saharin/index.html 北方(ロシア空挺5個師団、浜揚1個連隊。迅速集中より港湾市街や飛行場島嶼に入れない)
#戦車 空挺装甲車600両の鎮圧 ピストン揚陸で開戦2-5h80両。1日目160両への初期対応
240両保有して80両揚ってくる度に撃破すれば良いのでは?
まあ、津軽海峡上空の制空権取られるだろうから「中国戦の時は津軽海峡は渡れるが
ロシア戦の時は渡れない→だから北海道に置いとけ」なのは判るが
240両以上北海道に必要とは思われず、空挺装甲車600両でもなんとか対応可能では?
(一応、予備役戦車288両集積しておけば良いでしょう。)
東部
12D◆30R新発田>30R6c新潟西◆2R高田
◆48R相馬原・IHI富岡ロケット弾工場・太田SSM工場・小山>48R6c松本空港
◆13R郡山・福島空港・日本工機白河銃弾工場(松本移転)
4個施設中隊 (新潟西駐屯地・新潟防備/高田拡張防備/関越防御工事/長野駐屯地・上越防御工事)
12戦大/12特連/12高特大/高田駐屯地
美保C1 厚木移転
1B◆1空挺R練馬・田無SHI機銃工場>1R1c横田>1R2c小平>1R3c羽田
>1R4/5/6c霞ヶ浦(成田/百里/下総柏/補給処)#航空学校相馬原
◆31空挺R武山>31空挺R4c厚木>31R5c座間>31R6c館山
◆32R練馬(大宮移転)および◆34R練馬(板妻移転)はスケルトン化
4個施設中隊 (羽田横田小平駐屯地バンカー/館山厚木座間駐屯地バンカー/霞ヶ浦駐屯地・成田百里屯所
バンカー/16即応機甲旅団駐屯地・郡山駐屯地拡張・福島空港滑走路延長軍民共用化)
1戦大/1特連/1高特大/1普大 郡山駐屯地 施設科(郡山駐屯地増築・磐越防御工事)
16B 駒門150両 17B 久珠50両
中部
10D◆14R鯖江・敦賀港・福井港・空港>14R4c金沢・小松粟津コマツ榴弾工場・石川製作所白山機雷工場
>14R5c能登空港>14R6c富山港空港 ◆33R久居 ◆49R関が原(現役充足豊川移転)
◆35空挺R守山・小牧空港・豊和工業・MHISSM/戦闘機部品工場>35R4c各務原>35R5cセントレア>35R4c豊川浜松
4個施設中隊 (小松バンカー・福井防御工事・能登駐屯地/鈴鹿防御工事/関が原駐屯地/小牧浜松各務原バンカー)
10戦大/10特連 今津駐屯地 10高特大1c/2c/3c小松 4c今津
3C>1c福知山但馬空港>2c宇治>3/4c伊丹・神戸空港・播磨空港>5c宇治補給処・ダイキン淀川迫弾工場
>6c信太山・関西空港・八尾飛行場>6c第3小隊南紀白浜
施設科 1個施小福知山防御/1個施小伊丹・神戸/1個施小関西・八尾/1個施設小隊南紀白浜(バンカー)
3戦中/3特隊/3高特大1個中福知山 1個中伊丹 1個中神戸 1個中関西(米空軍展開対策)
13B▲8b米子・出雲空港・境港>8b5c鳥取空港>8R6c益田石見空港 ▲47b隠岐島港・空港(海田移転)
▲17b関門>17b3c防府空港
▲46b海田江田島・空港・西飛行場・弾薬庫・日本製鋼砲工場>46b3c三軒家岡山空港・南飛行場・補給処
13戦連/13特連 日本原36両/山口36両 13高特大1c/2c日本原 3c岩国 4c山口
施設4個中隊(鳥取・益田駐屯地/隠岐駐屯地防備/関門駐屯地建設/岩国バンカー)
14C>1c善通寺高松空港>2c徳島空港・紀淡海峡>3c菊間備蓄基地>4c松山空港>5c豊予海峡
>6c高知港空港
14戦中/14特隊/14高特大 1c善通寺 2c高知 3c紀淡海峡 4c豊予海峡(機雷投下対策)
1個施設小隊 徳島駐屯地建設
西部方面
飯塚3高特群 築城展開(含む関門・対馬機雷投下対策)
4D◆40R小倉門司港・北九州空港・築城・関門・白島◆19R福岡・博多港・福岡空港・対馬海峡>19R7c目達原補給処
▲52b対馬港・空港(守備隊改組)▲16b大村長崎港・空港・小値賀空港>16b3c福江・上五島備蓄
△64b壱岐港・空港 ▲41b別府大分空港>41b3c延岡
6個施設中隊(小倉防御工事・築城バンカー/福岡防御工事・板付・目達原バンカー/対馬防御工事/
長崎防御工事・大村バンカー/壱岐防御工事/大分空港バンカー)
4戦大/4特連 久留米(幹部学校は久珠へ移転)4高特大1c大村 2c目達原 3c対馬 4小倉
8B▲42b1c/2c北熊本・熊本港・空港・補給処>3c/施設c天草空港
▲12b1c/2c川内串木野>12b3c1p国分空港>12b3c2p鹿児島港>12b3c3p枕崎空港
▲43b1c/2c新田原・宮崎港・空港(都城移転)>43b3c志布志
▲24b種子島港・空港(えびの移転)>65b3c屋久島
4個施設中隊(天草屯所/串木野防御工事/宮崎駐屯地・新田原・空港バンカー/種子島・屋久島駐屯地)
8戦大/8特連 久留米 8高特大 1c久留米2c串木野3c新田原4c鹿屋
15D◇65R1b1c/2c奄美港・空港>65R/3c喜界島 ○66b与論島(中隊2欠大隊)○67c徳之島 ○68c沖永部
◇69R1c/2c/3c本部 ○70b読谷(中隊2欠大隊)○71c名護○72c伊江
◆R51c那覇港・空港・補給処>2c糸満>2c3p慶良間>3c嘉手納○72b粟国(同上)○73c久米○74c大東>74c3p北大東
◇35R1c/2c宮古>3c下地>3c3p伊良部 ○75b石垣(同上)○76c多良間>c3p尖閣 ○77c与那国>c3p波照間
4個施設中隊/12個施設小隊(各島森林中弾薬壕・迫壕・SSMサイロ・哨所建設/69R施c嘉手納59R施c那覇バンカ)
現役戦車 本島2個/奄美・宮古1個12両中隊/各島戦闘団2両計72両
普通科(1R連隊=2b大隊=6c中隊)
日本の要守備点
175箇所→内、戦闘団所要箇所→56箇所 要新設17個戦闘団
北方21箇所(2Dx6/5Bx7/11Bx8)東北18箇所(9Dx12/6cx6)東部24箇所(12Dx11/1Bx13)
中部46箇所(10Dx11/3cx12/13Bx17/14cx6)九州38箇所(2Dx22/5Bx16)沖縄28箇所合計175箇所
*地方政治家の地方の交通改善の努力の結果、大型飛行場・港湾など要守備点は増加している
*ただし下記の手法によって175箇所をきめ細かく守備して、且つ兵力を削減するのは可能と思われ
1)仙台・大阪・四国など我の制海権下にある地域では揚陸の蓋然性は低いので6D/3D/14Bは混成団に縮小
2)四国/大阪以東・三沢以南の太平洋側は我の制空下なので12D/1B/10Dの空中機動力を高め混成団を補完
3)準危険地区5B/11B/13B/8Bは1000人連隊4個を500人大隊4個に縮小
4)機動運用の現役予備4個大隊創設で侵略意図の確証のない早期の段階から危険地帯を補強。削減を補う。
5)ロシアの揚陸能力は戦車1往復戦車80両なので北海道には240両だけ残して、富士と阿蘇に特殊機甲旅団
開設して即応性を高める。北海道と沖縄に予備役戦車288両を事前集積する。上記で1夜500両即応体制に。
6)削減と同時に2D/5B/11B/9D/11Dの1個連隊欠の補充もし、島嶼や新規要守備点への配置もすると
大幅には削れない。前線歩兵の10%4500-5000人削減で、近代化予算1.3兆確保といった所である
戦車
各方面動員 北海道想定80x3/動員240+予備288両 北越所要想定500/動員288+13B/9D48+北海道192=528両
九州想定500/動員144+本州336=480+北海道192両=682両
沖縄想定500/動員72+予備288両=360両>本島8+24両 1008両あれば沖縄除き対抗可能
所要戦車旅団288両+師団戦車48x11+16x3+24=600両+戦闘団分属40x4+12x2=188両=1076両
900両なら沖縄師団32両と混成団12x3=36両と戦闘団40x2+12=92両削減して916両
但し沖縄本島8両 混成団は4両 本土戦闘団は2両 沖縄戦闘団は1両という有様に
06年 90式300両x3=900人/74式764両x4=3056人→1064両/3956人
15年A)09式300両x3=900人/90式360両x3=1080人/74式272両x4人=1088人→932両/3068人人件費-2398億/調達費増+3780億
B)09式444両x3=1332人/90式360両x3=1080人/74式272両x4人=1088人→1076両/3500人人件費-1231億/調達費増+5318億
C)09式244両x3=900人/90式560両x3=1512人/74式272両x4人=1088人→1076両/3500人人件費-1231億/調達費増+4918億
D)09式90両x3=270人/90式360両x3=1080人/74式272両x4人=1088人→722両/2438人人件費-4098億/調達費増+0億
*アクテイブサス+エンジン再設計のTKXは最初9-10億 単価が下がっても8億はするだろう
D)現在は6.5億x20両=130億円/年の戦車購入枠であるが今後もそのペースで財務省に抑え込まれた場合
高価なTKXは年間15両調達になって2015年戦車722両に減ってしまう。戦車減&4人乗74減で予算は4100億カット
A)04年から74が毎年55両退役している。財務省が親切にも年間購入枠を130億/年→430億/年へ300億も増やしてくれて
09年からTKXを毎年50両買えたなら、2015年戦車は932両。調達費増/人件費減差引きで予算720億円増
C)実際には戦車は1076両必要だが、そうすると人件費が4人乗務→3人の分しか減らず、TKX調達費が
年間74両x8.5億=630億/年に膨らむので4087億円戦車関連費が膨張する。人員削減で浮かした1.3兆の1/3がパア。
D)北海道/沖縄分は船で運ぶから安価な90式でよいし、戦闘団に2-4両配属する分も動かさないから90式でよい
という事で90式の比率を増やした場合、3687億円の経費膨張ですむ。
装甲車 89IFVの砲塔撤去+OCSW装着で4億といったところ。(ドイツのお古のマルダーのほうが良いかもだが)
機甲旅団分144両+師団機甲大隊配属300両で444両x4億=1776億/89を丸ごと買って444両x6.5億=2886億
#まあケースD)だとC)より400億浮くのでそれで半分を35mm機関砲塔付きにしてみるとIFV2331 戦車4087億
#4人班x4個小隊x3単位中隊x6単位連隊x43個連隊=3096両-LAV900両・・2100両x0.25億=525億
#戦車4087億+IFV2331億+軽装甲車525億
沖縄本島24両/大阪第3混成団16両/各戦闘団4両の90TK
機甲旅団288両+師団600両に対してIFV144両+300両配属してとりあえず戦車旅団/大隊を機甲旅団/大隊化
四人小銃班全部に半装軌軽装甲APCかLAVが配属されて機甲の戦車+IFVの開いた突破口に徒歩ではなく
車で突入できる最小限の体制は出来るのじゃまいか?
>536
>つか軍隊って、損害をこうむることを許容した組織
誰かさんは1か0しか考えられません(w
>537
中華やキムチは、手首をはずされ首を折られるのですね・・・南無。
>538
まぁ、先進国の第3世代戦車は、大体そんなレベルの能力を持ってる
でしょうね(中国はちょっと怪しいかも)。
問題は、その能力を活かす為の訓練環境や、兵站能力でしょうね。
おそらく外征で、数個師団の戦車をガンガン動かせるのは、米軍位な
ものではないでしょうかね。
>>544 削減策は要は
旅/師団
危険地域 師団4個連隊/8個大隊
準危険地域 旅団=歩兵数だけ師団の半分規模 8D/1Dを含む
我制海地域 6/3/14を混成団(1500人規模)に縮小
戦闘団
1000人連隊均一→連隊/500人大隊/200人中隊の三段階に
小隊
10人分隊x4の45人小隊を→4人小銃班x4+4人軽迫班x2の27人小隊に
・・といった感じ?
小隊で歩兵軽量化した分は、索敵機器/電子戦関係と迫砲兵の人員増で食われてしまい
3個小隊=1中隊 3個中隊=1大隊が精精なんだけどね・・
>>544 削減策は要は
旅/師団
危険地域 師団4個連隊/8個大隊
準危険地域 旅団=歩兵数だけ師団の半分規模 8D/1Dを含む
我制海地域 6/3/14を混成団(1500人規模)に縮小
戦闘団
1000人連隊均一→連隊/500人大隊/200人中隊の三段階に
小隊
10人分隊x4の45人小隊を→4人小銃班x4+4人軽迫班x2の27人小隊に
・・といった感じ?
小隊で歩兵軽量化した分は、索敵機器/電子戦関係と迫砲兵の人員増で食われてしまい
3個小隊=1中隊 3個中隊=1大隊が精精なんだけどね・・
あれ・・ダブっちゃった御免。
何を言いたいのかさっぱり判らん(w
工場移転と守備部隊の配置を考えてるのか?やっぱ昨夜指摘した人たちの努力は
またも実らなかったか・・・いつものことだけどね。
つか、上陸にかかる時間とか無視した展開とか、もうどこをどう直したらまともに
なるか、想像できないよ〜
>>546 そんだけ89IFV調達したら、砲塔つきで4億切るぐらいになる見積もりじゃなかったっ
けかね?イージスに予算回したから、年間調達数減で価格も高騰ってだけなんだから。
>ドイツのお古のマルダーのほうが良いかもだが
安いように見えて、外国に金が流れていくので、日本にとっては国産採用よか損します。
あと、いまさら半装軌ってのは中途半端過ぎるなぁ。
強化型のゴムキャタオンリーの方がよっぽど使えるだろうと思うなぁ。
>小隊
>10人分隊x4の45人小隊を→4人小銃班x4+4人軽迫班x2の27人小隊に
この一月近くの間の、他人のレスをまったく読んでないのかー
(見たは、読んだとは言わないからね)
それとも、たろちんの脳は定期的にリセットがかかるか、記憶が出来ないような病気にでも
罹ってるのかね。
<米軍が逆探で何ができるか>
米軍の装備を調べると電子戦機器の充実振りに驚かされるのだけれど・・
ポータブルのDF/傍受兼用機が多い(DirectionFinder逆探方向探知機)
たとえば・・
電子索敵兵 大隊長 座標A5とB7とC8から通信電波が放射されています
距離は10km 20km 15kmほどです
大隊長 一番通信量の多いのはどれだ? 傍受解析の結果は?
電子索敵兵 中央遠方のB7です。今傍受内容の翻訳してますが
コレが敵の司令部っぽいですね
大隊長 よし、UAV飛ばすなり、傍受解析するなりで慎重に素早く
敵味方識別して、本当に敵の指揮中枢だったらTOT砲撃で
「敵の頭」をまず潰してしまえ。 ついでに敵の弾薬集積の場所も
判ったら直ぐに報告してくれ。
ところで 対砲レーダーの逆探知はどうなの?
電子索敵兵 まだ見つかってません、御存知の通り、レーダーと同じで
レーダー逆探知も稜線越えてはできないので、HF/DF積んだヘリ
飛ばす準備してます。
大隊長 遅いよ。敵の対砲レーダーの場所さえ特定して集中砲撃で
潰してしまえば、敵砲兵の「目」を潰したも同然なんだし
早く片付けてしまえ。対砲レーダー潰して、敵砲兵潰して
それから戦車潰す訳だが、もたもたして戦車潰し損なって
突っ込まれても面倒だ。まあ我々は日本と違って対人地雷禁止
条約など批准していないし、敵戦車の前に砲散布地雷でも撒けば
あとは履帯が切れた戦車を砲撃で嬲り殺すだけだが面倒だから
近寄られる前に全滅させろ
逆探って結構敵陣の深くまで探知できるらしいです。しかも通信量や内容解析で
「何処が中枢部分か」判ってしまう場合も多いらしいでつ
会戦するまえにイキナリ砲撃で司令部潰されて「終了」とか?米軍ってコワイでつね?
たろちん、そろそろ一時帰宅許可期間が終わるだろ?
こんなところで遊んでいて良いのか?
>会戦するまえにイキナリ砲撃で司令部潰されて「終了」とか?米軍ってコワイでつね?
ゲーム大戦略だなw
>>553 それでもまだ甘いような。
E-8とか、UAV(高価なのに半ば使い捨て感覚で運用)、人手による偵察も
駆使してるよん。
簡単に索敵能力が向上するなら、どこの国もやってるよ。
もっともたろちん編成は、直射兵器が有効になる範囲に入られると、防御
能力喪失に近いから、米軍の索敵能力があっても、守備仕切れなくなる
けどね。
>556
それでも、いきなり司令部潰せるようなことは無いよね(w
プレデターを鬼のように飛ばして、グローバルホークを戦場
ルータとして使っても、取りこぼしてる訳で。
>逆探って結構敵陣の深くまで探知できるらしいです。しかも通信量や内容解析で
>「何処が中枢部分か」判ってしまう場合も多いらしいでつ
そんなのは、それこそ冷戦期から絶えず取り組んでいた話ような。
ま、実際の戦争では(格下相手でも)、そんなに上手くいってないけど
ナイショだよ(w
電子戦部隊(2)妨害
たとえば、我の対砲レーダーをジャミングで目潰ししてきて
我の砲は探知され攻撃されるのに、我の対砲レーダーは機能停止して
我の砲兵が一方的に虐殺されたり
夜間襲撃で我の指揮通信を妨害して大混乱させ虐殺したり
熱赤外線カメラUAVも画像伝送を妨害されたら、ただのオモチャに成り下がるし
我の砲兵は近接信管で155mm「破壊射撃」やって殺したと思ったのに
米軍側の近接信管ジャマーのせいでエアバーストできず、単なる弾の無駄に
終わっていたり・・
マア、アレですな。喧嘩の駆け引きで目潰しから始めて、一方的に
ぼこるってのが有りますが、相手の目が見えなくて、コッチは鉄砲持っていて
近接戦闘しないで済むなら、オレでもマイクタイソンに勝てそうだ。
まあ、ロシアの戦車も怖いと言えば怖いですが
目の悪いタイソンより、目の良い狙撃兵が怖いし、
戦闘中に目を潰されたらオシマイなんで
米軍みたいな軍隊・・怖いっす。
>マア、アレですな。喧嘩の駆け引きで目潰しから始めて、一方的に
>ぼこるってのが有りますが、
相変わらず0か1なんだなw
なんなんだw
>小隊で歩兵軽量化した分は、索敵機器/電子戦関係と迫砲兵の人員増で食われてしまい
>3個小隊=1中隊 3個中隊=1大隊が精精なんだけどね・・
1線兵力が弱くなって後方戦力にくわれてるのか?
これは負けるための戦備だなw
まあ、そんな上手くゆくものか?
という話は尤もだけどさ・・
前の戦争だって、通信傍受と暗号解析で
ミッドウェーは筒抜けだったし、山本さんは撃墜されたし
レーダーという「縦深電子索敵兵器」でソロモンやマリアナでは
虐殺の憂き目に会った
アメリカの戦艦などよりアメリカのレーダーや通信傍受に散々やられているので
アメリカの怖い所は情報/索敵手段開発の重要性への理解の深さと
「熱意」と電子戦技術の幅広さだと思われ・・
まあ、イラクではフセインの頭上にイキナリトマホーク落として
「終了」にしようとしたけれど、トマホークが1時間飛んでる間に
フセインが移動しちゃって失敗したり、色々失敗もしているが
その失敗は、次の兵器開発に活かされているしね・・
それに「イキナリフセイン殺害」は失敗だったけど
「イキナリ指揮通信系統破壊」は大成功だったわけだし
{索敵」への熱意と「アタマと目を見つけてソレを潰す」って言う事への熱意は
見習うべきだと思うな。
そんな簡単じゃないのは誰でもわかるが、索敵/妨害技術への「熱意」
が欠けていると、第二次大戦でレーダーに出遅れた二の舞。
他人の取り組みの試行錯誤を笑って喜んでいるうちに、自分は取り組みが
遅れて酷い目にあうのは非常に情けない。
索敵・照準で先行することと、被探知を必死で避ける事ほど重要な事はないのに・・
まあそんな訳で
一般歩兵が<戦車・IFV>が開けた穴に浸透するのに、
現状の徒歩浸透じゃ追随が遅すぎてマズイと認めつつ
市販トラックのシャシー転用の2千万前後の軽装甲半装軌(5人乗り)
でいいのじゃない?とか、戦場タクシーもトラック改造でいいのじゃないか?
とか言い出すほど、ドケチな私ですが、それはひとえに、長鉄砲と索敵装備・
被探知回避こそ金の使いどころと思っているからでつ。
まあ、計算した結果、戦車1070両+IFV/APC444両ほどは必要だとは思いますが・・
索敵/電子戦装備>SSM 中長射程SAM 軽巡航ミサイル 携SAM>迫・ATACMS
>>>戦車・IFV>>>>>>>
>>155mmって感じでしょうか?
<軽巡航ミサイルまんせー>
対戦車砲がATMに取って代わられ、高射砲/対空機関砲が携帯SAMにとって代わら
重たい「砲」が次々とミサイルに取って代わられても
100年近く前から、変わらぬものは「戦場の神」榴弾砲
一方、高空を高速で飛び抜ける攻撃機には真似できない
近接しての車両視認索敵とか、ホバリングしてのレーザー照射とか
そういう特性を活かして、榴弾砲の苦手な硬化高速動目標への
対戦車砲兵として地位を築いてきた・・・しかし最近携帯SANに意外と弱いのが
発覚して兵器としての先が見えてきてしまっているAH
この二者と軽巡航ミサイルの優劣を比較してみたいと思います
>559
>米軍側の近接信管ジャマーのせいでエアバーストできず
いつの話?
初期の高射砲や榴弾砲のVT信管(WWIIのころね)には、確かにジャミングの
効果はあったけど、今のVT信管にはほとんど効果ないよ(昔、長文スレで
説明してた人もいたよ)。
つか、そんなのが効果あったら、艦載の速射砲でASM・SSM迎撃できないよ。
まぁ小隊あたりに1台、高出力ジャミング専用車両でも配備出来れば、多少は
効果あるかも知れないけどさ・・・ジャミング限定の贅沢装備だが。
>562
>索敵・照準で先行することと、被探知を必死で避ける事ほど重要な事はないのに・・
熱意を傾けることと、実際に戦力化できることの違いをごっちゃにしない。
熱意が欠けてるんじゃないでしょ。リソースが無いだけで。
何もそれは、日本/自衛隊に限ったことじゃないけどさ。
「戦車・火砲の配備」に熱意があって、「敵を早期に打撃し無力化する」こと
に熱意があっても、それを実現するリソースの使用が許されなけりゃ実現は
不可能だよね。
装備が足りないことと、熱意(というか意志かねぇ)が無いことを混同して
いるのに、論理的思考も糞も無いと思うよん。
566 :
名無し三等兵:2006/06/29(木) 09:20:09 ID:T7eWNAmU
>563
>市販トラックのシャシー転用の2千万前後の軽装甲半装軌(5人乗り)
装輪のデメリットと装軌のデメリットをあわせ持った使えない車両に、
2000マソですか。
LAMVですら調達コスト3000万を切りそうだというのに・・・
>564
>しかし最近携帯SANに意外と弱いのが
>発覚して兵器としての先が見えてきてしまっているAH
昔から言われてましたが何か?別にPSAMだけじゃなくって、対空機銃ですら
ヤバイ相手でしたが。
なんか、 その辺のミリタリー(っぽい内容)の雑誌の受け売りですかね。
>軽巡航ミサイル
前に書いてた奴なら、比較しなくていいよ。
存在しない兵器だから。
LOCAASと比較するなら、まぁ多少は意味あるかも、って感じかな。
あれ、sageが消えた・・・
すまんこってす。
なんか、クッキーの扱いとかが不調だなぁ。
>>563 >一般歩兵が<戦車・IFV>が開けた穴に浸透するのに、
>現状の徒歩浸透じゃ追随が遅すぎてマズイと認めつつ
これは笑うところなんでしょうか?
どこの軍隊がそんな戦術を取っているのでしょうか?
戦車+IFV+工兵+自走砲+自走対空砲って
なんのために戦闘団を編成しているんでしょうか?
基本の基本が理解できないのに長鉄砲と索敵装備とか言っても意味が無い。
>素敵/電子戦装備、軽巡航ミサイル
は存在していない兵器です。
軽巡航ミサイルは対空射撃に弱すぎます。
それと155mmの意義がわかってないようですね。
>最近携帯SAMに意外と弱いのが
回避機動できない分、軽巡航ミサイルのほうが弱いとうのはいつものオチ?
ヘリがばんばん墜とされると言った舌の根も乾かぬうちに、航空偵察必須な素敵装備・
素敵編成で無敵! などと言い放つような奴は、考えることに向いてない。
>>562 >レーダーという「縦深電子索敵兵器」でソロモンやマリアナでは
>虐殺の憂き目に会った
当時の日本海軍の思想が「アクティブ」方式を嫌ったからね。
電波を出すと敵に逆探されると。
そう誰かさんがさんざんいっていることさw
>「索敵」への熱意
索敵ってのは情報の処理も含めるものだ。見ましただけでは役に立たないw
>「アタマと目を見つけてソレを潰す」
その判断が難しいのでねw
>索敵・照準で先行することと、被探知を必死で避ける事ほど重要な事はないのに・・
で肝心の1線兵力が食われる。
本末転倒。海軍とは違うのだよ。海軍とはw
もう、戦術や編成は書かなくて良いよ。
出してくる数字になんの意味もないし。
弾道弾発射型無人浮航戦車が活躍するような話でも書いとけよ。
>>553 湾岸戦争やイラク戦争でもそんな事実はありませんが?
>573
方向探知機で距離が出るような(>553にはそう書いている)異世界の住人にレスする、イクナイ。
>>565 よしんばCVT信管に対するジャミング装置があっても、現在の信管のほとんどが着発を併用してるから
(これは別にジャミング対策じゃないけど)、たろちんの望む”不発”なんてないけどね。
>>568 たろちん、IFVの役割わかってないよ。間違いないw
>>570 UAVは安いし、大量運用できるという思い込みがある悪寒。
たろちん、常識を否定するくせに、自分の脳内の思い込みにはまったく疑問を持たないのね。
まぁ、だから考えることに向かないといわれるんだろうけど。
IFVの用法を理解していないなんてwww今までのご高説って何だったってwww
もはや演習場と化しているなあ。
>>563 155mm砲兵をそんなに目の敵にする理由がわからん。
>長鉄砲と索敵装備・ 被探知回避こそ金の使いどころ
と言っているのに、どうして155mmが一番下になんの。
>>577 射爆場と化してますな。
たろちんが、バカなことばかり書いてくれたおかげで(いつものことだが)。
15榴が一番後回しなのは、「軽巡航ミサイル」なんてステキ装備があることに
なってるからでしょう(w
実在する軽巡航ミサイルてなじゃらほい。
ストームシャドウなんて言ったら大笑いする所だ。
今後の予想。
ダニガン先生曰く、多くの弾は敵の頭を下げさせる効果しかないのだから無駄である。
全ての旧式銃砲は廃棄し、誘導銃砲弾を発射する少数の新式兵器に換装すべき。
迫撃砲・榴弾砲は無駄。これからは後方から発射されるミサイルと、前線に300mおきに
配備された狙撃兵が勝敗を決する。
こんなもんじゃね?>アナル
>敵の頭を下げさせる効果
これが重要なんだけどねw
>>579 ばっかおめえV-1とかルーンに決まってんじゃねえか。
>>580 >勝敗を決する。
たしかに決するだろうね。敗北の方向でw
<日本における兵器開発不成績の原因>
某アメリカ人アジア人には猿真似しかできない。価値ある技術・戦術はすべて欧米で開発された物だ。
オレ 真珠湾攻撃って知ってる?
アメリカ人 ああ、スニークアタックね。知ってるよ。下劣だな。
オレ 真珠湾では日本の何が、アメリカの何を攻撃したんだっけ?
アメリカ人 日本の空母が、アメリカの戦艦を攻撃したのだろ?
オレ 当時米海軍の主力は戦艦でしたけど何故空母じゃなかったのですか?
アメリカ人 さあ?
オレ 、当時空母搭載機の投射能力は戦艦の投射能力に劣っていると思われていたからです
空母のオモチャのような飛行機では戦艦を沈めることは出来ないと主張する者もいたようです
ただ、1隻だけでは限界のある空母の攻撃力も、「数隻集団で運用すれば」戦艦を一方的に
破壊できる・・という「空母の集団運用法」を日本海軍は編み出し空母海軍の時代を開きました
アメリカ人 だから?
オレ アメリカ自慢の空母海軍は、日本空母海軍の猿真似だってことさ。
と、マア言い返しはした物の(同盟国の人に対して言いすぎたか?外務省さんごめんなさい)
客観的に他国の人間と比較すると日本の国民性は上品ではあるが保守的で、独創するより後から
真似たほうが賢い・・という勘違いをしたり、他人の試行錯誤を嘲笑する事が賢いと勘違いしてたり、
自分は解決策を提示できない潰し屋さんの比率が相対的に多い国民性だってのは認めざるを得ない。
良い例はレーダーだ。例えば索敵技術開発に「必要性認識」と「危機感・熱意」を持って取り組む人に
対して「危機感・熱意」「必要性認識」の欠如した「壊し屋」さんが「レーダーは逆探知に見つかるのじゃないか?」
などと一応尤もな、でもそんな事誰でも知ってような話を賢しらにカッコを付けて言って潰してみせる。
しかし「逆探が良いと主張するなら先進的な逆探による索敵機器の開発に必死で取り組むのか?」といえば
取り組まない。「戦場では敵を先に見つける事は何にも増して大事だから必死で開発せねば」という
「危機感・必要性の認識」そもそもが欠けているから「解決策」を持ってきてくれた人を「自分のアホな
カッコつけ」のために追い払ってしまったことすら気が付いていないし、ましてや自分が「逆探での索敵装備」
を開発するなんて面倒な事をやろうとは思わない。その結果どうなったかを考えればこういう輩は厳罰もの
だと思うが、我が国では処罰されないし、責任も追及されない。
このような人は、現状に危機感も問題意識も持ってないから自然見栄を重視する。昔なら立派な軍装・いまなら
「一流国と同じような(でも自国製の)戦車や空母」のような即物的パレード物は好きだが、電子戦装備・
UAV等索敵具・暗視装置など、生死を分ける装備でも地味な物は留守になりがちだ。(イラクは暗視装置世代
遅れで酷い目いあったようだが、我が国も戦車の暗視装置・ERAに一定予算は割くべきだろう。遅きに失して
既に不経済ではあるが、戦争が起こらない事を前提とした軍というのもマズイ。)
当然、変な試作品や試行錯誤はこういう見映えを基準に考える人には物わらいの種としか見えず、試行錯誤の価値
は理解できない。英国でもホバートのファニーズは笑われたが、しかし日本よりは「試行錯誤がなければ技術・
戦術で遅れを取る」という事が認識されているのではないか。実際パンジャンドラムのような物さえ試作している
のは「試作に対する敷居が低い」「試行錯誤を重視している」ことの表れで見習うべき話で嘲笑うべきものではない。
実際、レーダー、ソナーなどの索敵装置だけでなく、蒸気タービン艦・空母そのもの・斜め甲板・ミラーランデイング・
蒸気カタパルトなど、色々試した結果、英国が先鞭をつけた物は非常に多く、産業革命以来の技術の優位があの小さな
島国を大帝国に押し上げた原動力なのを考えれば、パンジャンドラムを笑う前に、試す物すら思いつかず、思いついても
笑われるのが怖くて言い出せず、誰か言い出しても得意げに潰す奴が多すぎた結果、我々が兵器開発で惨めなほど
遅れをとったという結果に終わっているのを恥じるべきだと思う。技術力の裾野の問題だけではない。予算でアメリカに
勝てないのはあるが、それだけでもない。「必要は発明の母」と言う言葉の通り「危機感・熱意と必要性認識」がないと
技術/運用競争には負けると思われ。そこの所をどう考えるよ?
冒頭の話では失礼な同盟国人に切り返したが、アレの言ってる事は多くの外国人が口には出さなくても感じている日本への
評価で、実際口惜しいがあたっているところもなくはない。
>>583 というか、たろちんの提案はいつも決まって敗北の方向にまっしぐら。
わからないのは本人だけ。
>>584 恥ずかしい奴。
>>585 提案内容がはじめから壊れてる奴が、それを壊し屋のせいにするのはイクナイ。
>>586 「危機感・熱意と必要性認識」があっても、配備できない事情の方に問題が
あるって指摘をスルーするのはなぜでしょうかね?
訳のわからん感情論にすりかえるんじゃなくって、ちゃんと勉強しようよ。
素人が突っ込んでもこれだけぼろの出るものを言いたてて、専門家の仕事を否定するのは壊し屋さんだと思いました
リソース?
DPICMを導入しなかったのは、リソースの問題っていうより
「砲弾所要削減/対装甲漸減の必要性の認識」の問題だと思うよ。
当スレでもDPICMは珍兵器扱いだし(w
155mmが下のわけ
主因は航空攻撃に対してあのような物
発砲後も隠し通せるとはどうしても思えないからだ
前も言ったが、着上陸地点における敵制空権の問題を
なぜ曖昧にするの?
着上陸地点の敵制空への「危機感」「改善必要性認識」の欠如に見えるが?
軽巡航ミサイルと言い出す前から、榴弾砲は見限って迫に力をいれよう
と主張していたよ。
最近、軽巡航ミサイルまんせーなのは
迫の場合「関東から敵制空の新潟の森林/市街で撃っている迫に」
「敵制空下どうやって弾薬を運ぶのか」という問題の為だな。
「現地備蓄すればよい」と思っていたが、籠城に必要な弾薬を
すべて現地備蓄すると、備蓄コストが数兆円に上り
軽巡航ミサイルで一定数分担しないとどうもならないのが判ったから。
>584
別に真珠湾攻撃以前から、米海軍は空母の運用や演習を通して、その戦力を認めていたよ。
真珠湾攻撃があったから、その戦力の拡大に弾みがついたかもしれないけど、別に空母の
運用方法は、日本海軍の猿真似じゃない。
うまく言い返した気になってるのかもしれないが、恥さらしてるようなものだからやめて
欲しい。
>589
珍兵器扱いしているというレス番号を示せ。
少なくとも珍兵器扱いはしてない。
たろちん砲兵戦術が、珍戦術だという指摘は山ほどあったが。
(たろちん兵器が、珍疑術だって指摘もきちんと理論付けて指摘されてるし)
>前も言ったが、着上陸地点における敵制空権の問題を
>なぜ曖昧にするの?
そんなに密度濃く展開できないから。
一時の航空優勢がやっとだから。
元山基地が飽和してしまうような、6個飛行師団を展開させてやっとだから。
だから、現実には砲兵が活躍できなくなるほどの航空戦能力が無いから。
さらに、戦域防空装備があるから。
そういうのにひたすら目をつぶって、存在しない「軽巡航ミサイル」に都合
のよい展開しか夢想しないのは、「危機感」「改善必要性認識」の欠如とかの
次元を超えた重症患者。
>>589 実在する「軽巡航ミサイル」の実例と、その運用法を教えてくれ。
ここの住民は「軽巡航ミサイル」を超科学で作られたトンデモ兵器の類と考えてるぞ
>>591 そうかね? その理屈で言えば、ソ連の脅威華やかなりし頃も、
ソ連は目と鼻の先のカラフトから現地CAPはできないと判断していた
ことになるが? そんなことあるものか。
というか誰かが「(制空権は)ある意味別の次元の話だから」と回答していたが、
「ソレは空自の責任であって陸自の考えることではない」というコトだった
と思われても仕方ないのでわないの?
しかし実際の戦場で155mmが破壊されてから「空自が制空しなかったから
155mmが破壊されて思うように戦えませんでした」などと言い訳するくらいなら
今から、迫に切り替えるとかLOCAASを取り寄せて試して見るとか
「問題意識をもって」今から改善に取り組んだほうがよいだろう。
榴弾砲は航空攻撃に生き残れない。これは我が国火力の抱える問題点なのは
間違いがない。中国空軍の力を小さく見積もって「現状には問題がないから
改善の必要性がない」と言うのはその主張の妥当性はともかくとして
「改善」の方向ではないだろうな。
まあ、敵は6個飛行師団展開する能力があるし、元山周辺に基地は一つ
しかないわけでもなかろう。中SAMが優秀なのは認めるが、高価で
数が揃わないのが「問題点」なわけで・・
関東・中部に幾つ守備する必要のある飛行場があるか、
知らぬでもないでしょうに。
しかも、中SAMの同時処理能力がペトリ並みでも9本処理だから
中隊規模の配備では、たった3機が放つ12本も3本撃墜しそこなうので・・
重要航空基地には1個群36本処理は配備が必要でしょう
全然手が足りないし、そうでもなければHUMRAAMとか、バッジデーターを
FCSレベルに引き上げよう・・とか言いませんよ。
<バッジデーターを
FCSレベルに引き上げよう・・とか言いませんよ。
それをやるとレーダーが少なくなってSEADされやすくなるとか移動式レーダーを
増やせばコストは逆に上がると指摘されてますが
HUMRAAMて中SAMをはるかにしのぐ超兵器なのきゃ?
HUMRAAMてかなりデカイシステムだぞ?少なくともハンビー一両じゃきかんぞ。
ttp://www.deagel.com/pandora/?p=pm00003001 >The weapon system consists of the Raytheon IDS CLAWS launcher, the
Thales-Raytheon MPQ-64 Sentinel radar system, the Raytheon Solipsys
Multi-Source Correlator Tracker and Tactical Display Framework, and the
AIM-120 AMRAAM missile as the interceptor.
<軽巡航ミサイルまんせー2>
米陸軍の軽巡航ミサイルNLOS-LS
*ハンヴィーに乗り、C130で運べるVLSコンテナ(高さ1.8m前後?)に
直径17.5cmのが4列4行15本詰められている
*時速280kmで45分飛行可能
*2つタイプがある
1)NLOS-LS PAM 赤外線画像シーカーATM。目標の途中変更可能。
2)NLOS-LS LAM LOCAAS同様低コストレーザーレーダーによる
目標の自律捜索型。指定された地点で30分も上空をうろつきまわって
レーザーレーダーで目標を自律捜索して命中する。発射後目標変更可能。
運用法
PAMのほうはミサイル的運用。自律捜索機能がないため砲弾のように大量発射できないが
確実に潰すことができる。
LAMのほうは砲弾的運用。自律型だから2つのミサイルが一つの目標に当たるとか
生き残る目標は出てくるが、VLSを利用して大量発射可能(但しデーター入力クルーを必要とする)
性格的にはLAMで漸減してPAMで生き残りを仕留める運用だろう。
射程と構造を見れば判る通り、対車両兵器で対砲兵・ロケットなどを想定しているようですよ
ttp://www.globalsecurity.org/military/systems/munitions/net-fires.htm -----------------------------------
コッチは米空軍LOCAAS。180km飛んで目標を自律捜索する弾が400万円。
(軽MAT1km2700万円)陸軍NLOSより開発が先行している。
この記事ではSEAD用のように書いてあって、確かに最近はSEAD用も注目されているが
もともと対車両攻撃用の母機によるレーザー照射不要の「自律照射レーザー誘導滑空爆弾」
として企画開発され、分類も「ミサイル」ではなく「爆弾」の一種で価格も使い方もそう。
ttp://www004.upp.so-net.ne.jp/weapon/locaas.htm
>>596 96MPMSがあるからNLOS-LSなんていらないじゃん
>593
ソ連の脅威が華やかかりしきころも、四六時中北海道上空をソ連軍機が
飛び回る能力は無かったような。
津軽海峡だって、制空権の確保までは取れそうに無かったし。
(一時的な空爆とか機雷投下はできたとしても)
それに、地上兵力は火を噴くその瞬間まで、探知は難しいのだよ。
当然、野砲の周囲に展開してるであろう野戦防空手段も。
>敵は6個飛行師団展開する能力があるし
6個飛行師団がいることを言ってるだけでは、展開能力を示してること
にはならないよ。複数の航空基地に分散するなら、整備・補給の負担は
さらにあがるし。
>596
即応性が無いような。
少なくとも野砲ほど柔軟な支援はできないよね。
まぁ、違う装備なので当たり前なんだけど。
>軽MAT1km2700万円
それは、システムのセット価格。
誘導弾の価格じゃありません。
理想的には、毎分4発発射可能だよ、LMAT。
たろちんは、やっぱ言霊信仰なんだな。
SLAMRAAMもNLOSも6個飛行師団も、それがあればいつでもどこでも
どんな国でも戦力化できると。
陸自の野戦防空は中SAMだけじゃないんだけどなぁ・・・
つか、中SAMがいる方面は、おいそれと行動できないということに意味があるんだが・・・
戦闘団の行動もそうだけど、基礎的なことが、ホント、まったく理解できてないのね。
ま、ということで600げと。
>>593 >ソ連
つうかだからこそ、千歳を回線劈頭に大規模攻撃するだろうって話だったんじゃあ。
>>584 本当にそんなこと言ったのか?本当に恥ずかしい。
相手が無知でよかった。イギリス人に言っていたら笑われたところだ(赤面
なんかさぁ。
たろちんって、SAMやAAなんかの重層防御って理解できてないっつーか
「射手」がその時の気分で使い分けてるっていう認識の気が…
>>586 >自分は解決策を提示できない潰し屋さん
批評してくれって言ったのはだれだっけw
>599
NLOSは、FCSっていう「戦闘システム」に組み込まれて運用
されるから意味があるんだよねぇ。
>601
千歳の基地機能を短期的にでも奪っておかないと、対地支援
までなかなか手が回らんからね。
背後に三沢が控えてるわけだし。
>604
ってかさ、壊されたんじゃなくって、壊れてるところを
指摘されただけだとおもいまふ。
607 :
603:2006/06/29(木) 22:48:15 ID:???
つーか今更だけど、兵器のカタログスペックの列挙に耽溺してるだけで、
兵器システムとしての防空ってあたりに全く眼が行ってない。
詰め込み教育のデータ至上主義とゆとり教育の単一思考の融合体と言ったところか?>たろちん脳
>>585 >レーダーは逆探知に見つかるのじゃないか?」
アクティブレーダーはミサイルを吸い込むって言っていたのがいたが?w
>索敵装備
なんども言うが索敵っては見てきましたレベルではだめで
情報を精査し判断できて意味がある。
軍隊で「っぽい」なんて報告したらどなられるぞw
>>586 戦術やドクトリンが分からない人が提案しているからピントハズレになっているのさ。
>>589 珍兵器は謎の軽巡航ミサイル。
でDPICMはM270というリソースがあるから何時でも導入できるね。
>軽巡航ミサイル
これすっごく値段張るとおもうぞ
>603
そんなことが判るようなら、一線兵力を弱体化させて迫撃砲を増す
ような愚策は3秒で駄目だと理解できるのではないかと。
>608
たろちんの索敵への幻想は、良くあるRMAへの誤解をさらに劣化
させた臭いがするね。
片山さっちんよか始末に悪いかも。
>>593 やれやれ。君に陸戦の理解は不可能なようだw
牽引砲というものは損害を受ける事が前提なんだよ。
敵が我が砲にリソースを投入すればそれだけ1線部隊への圧力が減る。
1線部隊が勝てばそれでいいんだよ。分かるかな?言っているいみが?
>敵は6個飛行師団展開する能力があるし
北朝鮮にそれを支えるリソ−スがない。
>>602 2chの長文スレならいくら電波飛ばそうがかまわないんだけどね・・・
韓国人の歴史認識なみに恥ずかしいことを、リアルワールドでやって
しまったのかねぇ。
脳内外国人との会話であることを心から祈りたいよ。
>>596 >1)NLOS-LS PAM
>2)NLOS-LS LAM
2年くらい前の軍研で見た。 素晴らしいシステムだが現在実用化されていないし、
アメリカ位の予算が無いとできない。
ちゅうかもう96式が有る。
>>613 まあ
「酒の席での若い頃の武勇伝」以外の何者でもないね。
つーか、このスレの住人とのコミュニケーションにも事欠くたろちんが、
米国人相手に得々と脳内戦術論を語る図ってのが素で想像できません(w
空母による停泊地空襲が日本オリジナルって誰がいっていたのかな?
HUMRAAMは「超兵器」とやらではないが、
自前レーダーを持たず、「防空砲兵大隊警戒レーダーシステム”センチネル”の端末」として
ハンヴィーにAMRAAM乗っけて「自前レーダー省いてコストを下げた」・・っていう設計思想が新しい。
日本で言えば、高機動車にAAM4乗っけて、高射特科大隊の警戒レーダーで
「照準」もしてDADSでキューイングして高機動車からAAM4を撃つ事にして
短SAMでは不可欠だったレーダー車等、高価な部分を省いてコストを下げ、
そのくせ射程は30kmを越える(短SAM7km)というようなシステムですな。
正直、最近は敵20機が80発ものミサイルを発射する時代だし、
80発もの対地ミサイルは9発処理の9個中隊=2個高射特科群でないと
防ぎ切れないので・・全然手が足りないぞ!というのが「問題点」です
「射程が長く、処理能力が多く、価格が安くて数を揃えられるSAM」が
「物凄く重要」で「どうしても必要」ですが
従来の「オールインワン・スタンドアローン」じゃ師団単位でレーダーをオンライン共有
して省いたりできないし、高射特科大隊の捜索レーダーとは別にSAM中隊ごとに
砲側射撃指揮レーダーと射撃指揮システムを持たねばならないので、高価になって
数が揃わないのです。
オモチャのようなHUMRAAMより高価な中SAMのほうが一流品ぽくて
パレードで外国の軍人に見せびらかすには適していますが、実戦になったら
中SAMだけでは数が揃わないとどうにもならないのははっきりしているし、
上記のように敵機が放つミサイルの数と比較して計算すると、焼け付くほどの
危機感を覚えるほど絶望的にSAMの数がたりないのでつ
>>619 >従来の「オールインワン・スタンドアローン」
陸戦ではこれが重要。意味わかるかな?
HUMRAAMってかSLAMRAAMって、短SAMじゃなくって、HAWKよりの防空装備じゃね?
それに、中SAMが一流っぽくてパレード向きなんて、何も理解してないことの
告白なのに、無邪気にそれが出来ちゃうたろちん、やっぱバカだろう。
中距離SAMが存在する空域に殴りこんでくるのは、伝説のヒーローだけだよん。
いることに意味があるんだな・・・SAMって。
わかんないだろうけどさ。
あと、CMじゃなくって対地ミサイルの迎撃にSAM使うの?
その前に母機狙うじゃん。
たろちんのことだから、アウトレンジするとかいいそうだけどさ。
相変わらず索敵モードOFFっぽい。
<AN/MPQ−64>:別名SENTINEL。
アメリカ陸軍の前線地域防空地上設置センサーで、防空砲兵大隊に配備されており、
空中戦闘管制作戦センターやセンサー/指揮・管制システムなどとともに
前線地域防空C3Iシステムを構成する。Xバンドのフェイズド・アレイ・レーダーと
パルス・ドップラー・レーダーを持ち、捜索範囲は360度で、探知高度4000m、
探知距離40km。探知情報は短距離防空兵器(M6ラインバッカー、アベンジャー等)
などに伝達される。参考:月刊軍事研究11,’02)軍事大辞典さんから引用
HUMRAAMは亜便ジャーの携帯SAMなみの射程ではマベリックスキーやヘルファイア
スキーにアウトレンジされるのに危機感を持っていた米軍が
亜便ジャーの後継として開発した物です。
そんなわけで私も最初はDADS連接のHUMRAAMをと主張していましたが
1)現在最高の処理能力である50目標処理のEURO SAMとMETEOR100kmジェットSAM
製造メーカーは両方MBDAだし、敵機のミサイル射程は100km。
最終的にはEMPERでMETEORを統制するのが、現在の技術で手が届きうる
最良の目標処理数・射程・価格のバランスのシステムになろうし、海自防空艦
システムと兼用してコストを下げれる可能性もあるので、センチネルより
こちらを導入したいが、師団で運用するにはややデカクテ高価すぎ、14セットも
揃えるのは無理。方面にシステム1基レーダー3-5基くらいではないか?
2)日本では外征しないし、拠点防空が主体なので動き回る師団より
現地守備のホストである方面隊ないし中央集中のシステムにしたほうがよい。
という事で、センチネルなどではなく、EUROSAM(=欧州ミニイージスの陸上版が
販売されている)を方面鯛に1基づつ(もしくは中央に5基まとめて)導入して、
「FCSデーターレベルを担当する陸自防空システム」を構成しその発射端末としてHUMRAAMみたいな車両から
目先AMRAAM/将来METEOR発射してはどうか・・という御噺。
50目標処理のシステムにHUMRAAM数十両ぶら下げられるのでわ?
>>621 長い間ホークで我慢していた高射特科やっと理想の兵器を手に入れたのにね。
まぁたろちんには理解できないのは仕方ないが・・・
>現地守備のホストである方面隊ないし中央集中のシステムにしたほうがよい。
敵のSEAD成功確率が格段に向上しました。
ようするにたろちんは空海戦の兵器システムそのまま陸戦に当てはめているのな。
なんて書くと海空の人から怒られるなwすいません。
>>619 >そのくせ射程は30kmを越える(短SAM7km)というようなシステムですな。
それって、中間誘導をかけてやったときのAMRAAMの射程じゃない?
Sentinelが中間誘導時のアップデートをかけられるか判らないんだけど、
かけられない場合、有効射程はもっと短くならないかね。
空自のパトリオットとの棲み分けドン無視かよ
まあ、たろちんは仕事するとか、フリースクール以外のマトモな学校に通うとかするべき。
GPとかCPとかFEBAとか書こうとオモタけどやめたw
<軽巡航ミサイル3>
利点を並べると下記の通り
1)弾の値段が無誘導ロケット弾・誘導砲弾・JDAM・DPICM並みに安い。
(MLRSロケット弾約200万円・カパーヘッドで3万5000ドル・JDAM2万ドル・DPICM130万円)
コレは備蓄コストや戦争実施コストに大きく響くし、榴弾砲で装甲車両を破壊する場合との
コスト比較上重要。
榴弾砲での車両破壊はDPICMや誘導砲弾やSADRMを使う事になるが
これらの砲弾価格は軽巡航ミサイルの弾の価格と大差ない。
(HEで破壊するなら弾数が必要で却って高価につく。特に戦車相手の場合)
2)敵制空権下での対戦車戦闘にAHは出せないが、軽巡航ミサイルは役に立つ
@敵制空地域の新潟の敵戦車を、我制空地域の関東から撃てる。
Aコレが重要だが・・我制空地で撃てるなら補給処から砲側まで敵の空爆や地上軍に
おびえながら弾を運ばないですむ
3)弾道軌道ではないから弾道レーダーに捉まらない。
中露の対砲レーダーは我の砲迫・MLRS(ATACMS?)の位置を割り出せるが
我の軽巡航ミサイルの位置は割り出せない。飛行経路が弾道軌道ではないから。
なので敵の自走砲15両+対砲レーダーと我の軽巡航ミサイルハンヴィー1両+対砲レーダー
が対戦したら、敵の高価な自走砲15両がハンヴィー軽巡航ミサイル1両に
一方的に叩きのめされるだろう。現実はそう簡単でもなかろうが、原理的には非常に有利。
4)中国・ロシアは射程70km-100kmのデカイ多連ロケットに注力しており
コレはMLRSでも手が届かない。
5)構造的に多連ロケットに準じる発射速度が可能
@つまり、燃料搭載を減らしてクラスタ弾頭にすれば、面制圧にも適用可能。
A榴弾砲では弾薬手が40kgの砲弾を抱えて走らねばならないが、弾薬運搬が
コンテナ化されて、クレーン/フォークで15本まとめて機力運搬装填なので
弾の砲側運搬もロジも省力化可能。弾さえあれば投射能率は非常に高い。
B現地守備隊はあまり色々な砲を持てないので汎用性がある装備は使い易い
6)垂直発射でトラックに乗るので、市街地・森林で航空偵察から隠し易く、
射界制限がない。
@市街地の道路に立ってみれば榴弾砲も迫でさえもビルがジャマになって
射界が制限されるのがわかるだろう。
Aしかしビルの谷間こそ意外と空から見つけにくいところである、高速で
飛びすぎると一瞬しか見えない。
B例えば地下駐車場にVLSコンテナを積んだハンヴィーを隠し、ビルの谷間
で撃って、すぐ近くの別の駐車場に退避などができるだろう。
コンパクトで垂直発射のため市街地での見つかりにくさでは迫以上なので
現地籠城連隊に与えても役に立つだろう。
7)超長射程のため広い範囲の味方に応援射撃を要請できる
米軍のNLOS-LSでさえ280km/hで45分飛べる。
140km進出して15分自律ロイター索敵可能である。
シミュした「網走上陸の敵に帯広・旭川・富良野・名寄の味方から
援護射撃を撃ってもらえる」というのは「米軍の実在NLOS-LS」のはなし。
まあ、米軍の奴だと新潟では部隊密度が薄すぎてあまり有効ではないのが玉に瑕。
8)海越え射撃能力のため、島嶼では戦車より効率がよい。
与那国から海越えで石垣島の敵を撃てる。戦車は60両あっても15島嶼に分散したら
4両づつにしかならないが、軽巡航ミサイルは石垣と多良間と宮古に4両づつ置いたら
3島どこでも12両が戦闘参加できる。本土からは援軍が送れないが
島嶼にあまり沢山兵力を置いても回収は困難。しかもどの島が狙われるか
島嶼の各所に飛行場を作りまくったので、わからないので分散せざるをえない
という困った土地だけに、この海越え相互支援能力はありがたい。
130kg300kmが理想だがそれが「超兵器」だと下らない台詞を言うなら、米軍の55kg140kmの
弾でも充分有用ですよ? 石垣から宮古にも与那国にも届くから
9)システム価格が安くできる
特に自律索敵型は射撃指揮装置を簡単にできますね
F/Oが必要ですけれども
10)米国から日本に緊急大量空輸可能
C130で運べるのは仕様ですから。
長鉄砲は戦車というタイソンを鉄砲で嬲り殺しにするという戦術的な意味ばかりでなく
「着上陸地点が予測できないので、何処に来ても対処できるのは有利」とか
「近隣の広域の味方から掩護してもらえる」
「敵制空圏に飛び込まなくて良いから、AHが敵制空下では無力なのと違って、
敵に制空権を取られてから、米空軍が来援するまでの”一番苦しい時に役に立つ”」
「敵に制空権をとられると、弾薬輸送に支障をきたすのだが、だからといって
砲弾を新潟、上越、富山、金沢、福井の各地に12万発備蓄するととんでもない
金がかかるいっぽう、福井に来なくて新潟に来た場合、敵の航空脅威下、
福井の弾薬を簡単に新潟には運べず、”死兵化”する弾丸が出てしまう。
軽巡航ミサイルなら関東集中備蓄でよいし、アメリカからの補給も期待できる。」
など戦略的な利点非常に大きいことが、考察するほどに明らかになってきます。
アメリカのように空軍力の強力な国より、最初苦戦せざるをえない我が国に置いては
特に価値が高い。
欠点についての反論
Q1)遅いから、撃ち落せる。
A1)遅いといっても280km/hから370km/h、第二次大戦初期の艦攻/艦爆に
準じる速さで、的はもっと小さい。当時の経験ではレーダー管制していない
機関砲/機関銃ではあまり当たらないから、弾幕を張ってふせぐしかなかった
はずです。レーダー管制の機関砲は北海道にありますが物凄く高価です
しかも・・1000両に対して2000発が一気に発射されるような飽和攻撃に対して
多少落としても意味はありません。1発400万円を1両の戦車に10発撃っても
4000万だし。
Q2)即応性に欠ける
A2)確かに軽巡航ミサイル最大の欠点です。米軍もソレはきずいていて
TACTOM同様、前もって発射して上空をロイターさせておき、後で目標をリンクで
指示できるようになっています。
ちょっと誰か教えて欲しいんだけど、現用の88SSMと96MPMSの組み合わせで
敵が海上にいる内に叩くという方法では何が駄目なんだっけ?
秘匿性なんてそうかわらんぞ?
上の固定レーダーサイトの話を読んでるとどうも固定レーダーの能力が見くびられてるような・・・。
ガメラレーダーだと固定デコイを複数備えているっていうしなー。そんな脆弱かなー。
いやアメリカと全力で殴り合うには脆弱かもしれんけどなー。
相変わらず
1発=400万だから2000発=80億で運用可能!なんだな。
別にLOCAASの存在を疑ってるわけじゃないんだ。分かる?
分かれというのは無理だったな、そういえば。
>>635 >しかも・・1000両に対して2000発が一気に発射されるような飽和攻撃に対して
> 多少落としても意味はありません。1発400万円を1両の戦車に10発撃っても
> 4000万だし。
じつは戦車1000輌が誤報で発射した2000発が無駄になったりしてなw
>>631 >榴弾砲で装甲車両を破壊する場合とのコスト比較上重要。
用法が違う言われているのにまだいっているのかよ。
>軽巡航ミサイルの弾の価格と大差ない。
まだ完成してません。 DPICMや誘導砲弾やSADRMは完成してます。
>>634 >軽巡航ミサイルなら関東集中備蓄でよいし、
LAMは30分在空させると75kmしか飛べませんが?
>アメリカからの補給も期待できる。
システムが完成したら購入しましょうねw
>敵の航空脅威下、福井の弾薬を簡単に新潟には運べず、”
まだ無茶苦茶な想定しているのかw
>>635 レーザーセンサーだろ?煙幕展開で終わり終わりw
> 1発=400万
恐らくソフトは別の値段だな。ソフト完成するのかな?
>636
誰かさんの脳内では、88SSMも96MPMSも発見されやすいことになっている
から、ではないかと。実際はそんなことはありませんけど。
誰かさんは一生理解できないでしょう。
>637
見くびるというより、役割を理解できてないゆえに明後日の方向というか
斜め上の方向行ってるんでしょう。
レーダーサイト自体早期警戒網として重要な役割を果たしてるし、叩かれ
ても鳴子となって、それより後方のより重要な施設への警報や反撃の合図
になりますし(そして、デコイや防空装備によって、簡単には叩かれない
ようにもなってますし。パトリオットの機動運用演習もやってましたな。
空自は。)
さらに、同時に複数のレーダーサイトを叩かねば、あまり意味がないので、
敵に多大な労力を強いることにもなりますね(サイトの配置自体がある程度
縦深ありますので)。
まぁ、あと、空自の空戦演習の評価とか、有事以外でも仕事は山ほどあるの
ですが、誰かさんは知らないだろうし、調べようともしてませんからね。
現状を正確に理解してないのに、目に付く上っ面の問題点だけパッチ当てる
ような提案は、まぁイージーだし、それなりに考えたような気分になって、
自尊心を満足させるのにはいいのでしょうけど(w。それによって発生する
デメリットを評価できないので、実務的には良くて"Nice Idea"な一言で
片付くお話ではないかと。
そんな上っ面な話のデメリットを指摘しただけで「壊し屋」といわれて
しまったら、私たち素人なら笑ってスルーできますが、実際に業務として
従事してる人から見たら、「馬鹿にするのもたいがいにしろ!」って、
それこそ精神的ダメージ追いかねない問い詰めを受けそうですが。
>>644 >実際に業務として従事してる人
TFRおやびんが前に言ってましたね。
提案は万が一にも間違いがないよう徹底的に叩かれるって。
>644
> それこそ精神的ダメージ追いかねない問い詰めを受けそうですが。
有望な提案は、必ず精神にダメージ入るまで追い込みます。
机上で壊れるものは使えませんから。
>645
それでもなお、間違いは残ってしまいます。
「間違いが無いことを前提とした兵器体系」はゲーム「大戦略」くらいにしか存在しません。
>>646 この図も真中にある「石」が戦力の源泉なんですよねw
>>647 >「間違いが無いことを前提とした兵器体系」はゲーム「大戦略」
よってたろちんの指向はいつもゲーム大戦略にw
アナルの駄文を全部読む気がしないので、誰か教えて欲しいのだが、ステキ軽巡航ミサイルとやらは、
撃ちっ放しで何百キロだか飛んでから、そこら辺にいる装甲車両を自分で発見して破壊するとかなの?
申し訳ありません
スレの流れとはまったく関係無いのですが、
とあるスレに向けた長文を書いたのですが、長くて貼るのがためらわれます。
ここに貼って誘導してもよろしいでしょうか?
気になさる方にはNG用にコテ鳥を付けさせていただきます。
えと、どう違うのでしょうか?
とりあえずそちらでも聞いてみます。
>647
あ、やはりそうなんですか。
産業機器分野なんかもでも、伸ばすために叩くときは同じような感じですね。
当然、後でちゃんとフォローが入りますが。
誰かさんの提案の場合は、内容が内容なだけに、伸ばすために叩くという
より、その無能さを浮き上がらせるような叩きモードになりそうですが
(というか、確実にそういう道をたどると思いますね)。
>650
NLOS-LSのLAMならば、そういう機能はあります。
戦域に対空して、LADAR(レーザレーダのことだと思います)で索敵を行う
という要求を満たすべく開発を進めている段階のようですが。
何百キロも飛ぶことと、対空して索敵出来る時間は当然トレードオフですし、
誰かさんが期待するような運用とはまったく異なる思想のように感じますね。
>>653 こっちは、デムパにんなDARPAというコテのチラシの裏状態。
下手すると無意味な文字の羅列で、せっかく書いた長文があっという間に流されるかもだ。
まぁ、DARPAへの突っ込みを読んで勉強になるなぁ、ってのがこのスレの存在意義、かな?
>>655 ありがとうございます。
向こうに貼ることにします。
>>654 >何百キロも飛ぶことと、対空して索敵出来る時間は当然トレードオフですし、
>誰かさんが期待するような運用とはまったく異なる思想のように感じますね。
対艦トマホークがなくなった理由は何だろう?とか思ったり思わなかったり。
たろちんは、防衛戦なのに、戦場とタイミングをこちらが選べる想定なのかな?
あと、時間とともに戦場は移るというのも、あえて無視してるのかな?
まぁ、「必殺、時間軸混乱」ってのがあったからなぁ。
必殺技は、時空間超越だからw
>658
つ「ジェネレータ」
つか上陸師団が即時戦闘加入なんて、大陸のどこかで準備完了した部隊を、日本本土に涌かさないと
できないから、時間軸の操作だけじゃ追いつきません(w
>631
>1)弾の値段が無誘導ロケット弾・誘導砲弾・JDAM・DPICM並みに安い。
システムトータルでは安くありません。
>(HEで破壊するなら弾数が必要で却って高価につく。特に戦車相手の場合)
HEで戦車破壊なんて考えません(オマケ程度で、機能低下は期待するかも程度)
>2)敵制空権下での対戦車戦闘にAHは出せないが、軽巡航ミサイルは役に立つ
敵制空権下という設定がアレだが、もしそうならば、索敵手段が限定されるので、期待する
効果は出ません。
>3)弾道軌道ではないから弾道レーダーに捉まらない。
まぁ、同じことは88SSMにも言えますね。
たろちんは、以前88SSMはすぐ発見されるみたいなことを言ってましたが。
>中露の対砲レーダーは(以下省略
結局、こちらも対砲兵戦闘に拘束されるので、その期間、敵一線部隊の行動に
対する打撃が出来ないですね。
>4)中国・ロシアは射程70km-100kmのデカイ多連ロケットに注力しており
> コレはMLRSでも手が届かない。
ATACMSなら届きます。どちらも一時的火力という点では同じですね。
んで、一方的にアウトレンジされ、こちらが殲滅される兵器でもねーですし。
>633
>8)海越え射撃能力のため、島嶼では戦車より効率がよい。
陸自が島嶼部に、ちまちま軽歩兵とNLOS-LSを配備できるなら、もっと他の方法が探れる
でしょうね。
>9)システム価格が安くできる
FCSは、安価なシステムではありま千円。
>10)米国から日本に緊急大量空輸可能
FCS計画がポシャらず、さらに陸自のシステムを根底から変えれば可能ですね。
それは否定しません(:p。
>634
>「着上陸地点が予測できないので、何処に来ても対処できるのは有利」
そのためのSSMなのでは?SSMならば、その着上陸自体を抑止できますが。
>砲弾を新潟、上越、富山、金沢、福井の各地に12万発備蓄するととんでもない
>金がかかるいっぽう、福井に来なくて新潟に来た場合、敵の航空脅威下、
>福井の弾薬を簡単に新潟には運べず、”死兵化”する弾丸が出てしまう。
各補給処には、過去の戦争のORから見積もられた、当面の会戦分の弾薬は備蓄されてます。
あと、輸送科の仕事をもう少し勉強してくらっさい。
>軽巡航ミサイルなら関東集中備蓄
適切な支援射撃ができません。上陸中の敵部隊みたいに半ば固定された標的には意味が
あるでしょうけど。
それって、有効な装備が存在してますよね。
>635
>レーダー管制の機関砲は北海道にありますが物凄く高価です
>しかも・・1000両に対して2000発が一気に発射されるような飽和攻撃に対して
>多少落としても意味はありません。1発400万円を1両の戦車に10発撃っても
>4000万だし。
あれ?LOCAASとごっちゃになってない?>400マソ
あと、上陸してくる戦闘団なら、早期警戒網は貧弱だけど、SAMによる比較的広域な防空と
その内側のSPAAG(近SAMみたいな車載携SAMでもいいけど)の組み合わせが当然じゃないかな。
まぁ、2000発が一気に発射されるって考えるあたり、たろちん脳らしくていいや(w
でも煙幕たかれてショボーンと。
>TACTOM同様、前もって発射して上空をロイターさせておき、後で目標をリンクで
>指示できるようになっています。
ロイター時間は、射程距離とのトレードオフ。
少なくとも、砲兵のような即応性は、結局砲兵と同じくらいの範囲内に配備してないと無理。
一応、念のため、重ねて、普通わかるはずだけど、書いておくと、突っ込みいれてる人は、
何もNLOS-LSやLOCAASの存在に疑問を呈しているわけでも、超兵器扱いしているわけでも
ないからね。
そこのところを、読み取って欲しいのだけど・・・無理だろう・ね。
ところで、「レーダー管制の機関砲」って、87式?それともVADSとか?
VADSが高いかどうかはともかく、北海道以外にないんだっけ?
>664
陸自の場合、87AWと退役が進んでますがL-90がありますね。
L-90は一応全国にあります(後継は近SAMですね)。
VADS1と1改なら、戦術機のある空自基地には配備されてますね。
ただ、たろちんのレスでは唐突に彼我の関係が入れ替わってるように
読めてしまうので、何が言いたいのか不明ですが。
「レーダー管制の機関砲」は87AWのように高価だから、敵もそんなに
数はそろわないはずです、とでも言いたいのですかね。
400万円200発で云々と言ってるが、そのミサイルはランチャーも索敵手段も発射する人も無くとも独りでに
敵に向って攻撃してくれるのだろうか。
しかも同時に。
普通なら発射にはランチャーもプラットフォームも要員も時間も必要だと思うよね。
1000両に対して2000発一斉発射だとしたら、どれだけ多くの機材がと人員がミサイル一斉発射に駆出されるのであろうか。
たろちんの2chデビューは海自次世代艦隊スレ?
過去ログを見ていたら7番艦でたろちんっぽい電波が(ry
ま、似ような馬鹿は一山いくらで出てくるからな。
たろちんは卒業できないから、おなじみになってるが。
>一山いくらで
とはいっても同じ思考同じ文体同じ表現なのは恐ろしい。
クローンかと思うね。
ん?戦車と空母のハードを発明したのは間違いなく英国人だが
「戦車を歩兵の徒歩にあわせるのではなく、歩兵を装甲車に乗せて戦車に随伴させる」
という運用ソフトはドイツ人が考案したものだし、
「空母を束にして攻撃力を強化し艦載機だけで敵艦隊を撃滅する」という
運用ソフトは日本製だが?
当時の正統な運用法は空母艦載機で敵艦隊を足止めし漸減している間に決戦艦隊が接近し、
夜は駆逐艦で雷撃、昼は戦艦が決戦の砲撃・・という、空母=砲兵/戦艦=戦車的運用であって、
英国は空母だけ束になどしないで戦艦直協に使っていたよ。 君らが英国が空母数隻で
ビスマルクを波状攻撃して沈めたとか、チャーチルがマレー沖に派遣したのが戦艦1巡戦1空母1
駆逐艦4の混成チーム(インドミタブルは座礁脱落したが・・)じゃなくて空母4駆逐艦6とか
だったというソースを示すなら、空母集団運用も英国製と認めてもよいが(w
今こそ正解だと判るが、新しい物は変に見えるので、山本さんの運用は当時としては
異端で変だったと思う。(砲兵の対装甲砲弾射撃で戦車を撃滅というのと同じくらい抵抗ある話)
しかしアレこそ(やはり大変先進的だったが空母に塗りつぶされてしまった)水雷海軍同様、
不利な条件下での危機感が生んだ誇るべき独創だと思うよ。別に我々の脳が白人より劣っていて
我々に独創が出来ないわけじゃなく、独創より見栄を重んじ、試行錯誤を軽んじ真似を恥じない
文化の違いと危機感の有無の問題でそ?
ところで、私は「米国と戦って勝ち、国を守る」などというトンでもない責任を政治家に
負わされているロシア・中国の軍人には敵ながらやや同情も感じざるを得ない時もある。
米国の空母海軍はソ連にとって脅威だったが、ソ連には同じ物を作る技術もカネもなかったので、
御存知の通り潜水艦海軍+対艦ミサイル海軍でなんとか米空母を足止めしようと思ったわけだが、
オケアン演習で当時としては破格の六十発以上の対艦ミサイルを集中してみせたら、
米海軍が「危機感」を持ってしまい、当時画期的なイージス艦などというトンでもない代物を
作ってしまった。ロシア軍人としては「米海軍なみの空母と防空艦を買える予算」を与えられ
なければ国を守れないと主張したかったろうし実際空母を作り始めていたが、国防費で国が傾いて
崩壊し、軍の財政も滅茶苦茶になってそれどころではなくなってしまった。その逆境にあって
ロシア軍人が選択した方策は、「空母とイージスを買う金がないなら米空母とイージスを壊す
ミサイルを買う」(開発する)という方策で、カネがない時はたしかにこの手しかない。
その結果、ロシアには空母攻撃用巨大超音速対艦ミサイルと、極めて優秀な海上/陸上SEAD用
ミサイルなどがあるが、軍崩壊の財政難の逆境にあって、米軍相手になんとか国を守ろうとして
あれだけの物を作り上げたロシア技術者と軍人には敵ながら感心せざるを得ない
第二次大戦のドイツも凄かったが、機甲戦術・CAS・空挺・ロッテ戦術などを生み出したのは
ベルサイユ条約による強烈な「危機感・改善必要性の認識」がバネになっているのでは?
日本海軍は鎮遠定遠に「危機感」を持って三景艦を作って失敗したり「試行錯誤」を経て、
高速速射砲艦隊という当時としては異端だが革新的な結論に(多分英国の助けを借りて)
到達し、量的に優勢で当時の常識的戦術を取った清国を質(速射砲・高速)・戦術で破って
いるのは御存知の通り。日露の時も連繋機雷などという変な物を考案したり、水雷艇/駆逐艦の
夜襲を併用したり、当時の常識を破る遠距離砲戦をしています。軍縮条約の時も「危機感」を抱き
それが空母海軍/水雷海軍として海戦における技術革新を成し遂げていますし
で・・なにが言いたいかといえば
1)「危機感・改善必要性の認識」なくして軍の向上はない。
多くの場合、劣勢な側の軍人・技術者が@劣勢を自覚して危機感を持ちながらA諦めて敗北主義に陥らず
B現状の要改善点を認識して必死で改善の工夫をするところに進歩が生まれる。
@相手装備兵力を調べないまま自国内リソースの大きい部分を持ってこれたから勝つに違いないと思込む
等、敵を見ないで内に目が向く旧軍病や、李朝朝鮮のように宗主国と劣勢な自己を同一視して自己の劣勢
を自覚しない場合等、客観的には劣勢にあるのに相手を過小評価して危機感を抱かない国は敗亡する
Aまた劣勢を自覚したとたん、「相手と対等なリソースが与えられていないなら勝てない」と諦めてしまう
敗北主義者にも進歩はない。
・米国のように全般的には優勢にあるのに、重要部分での部分的劣勢だけで「危機感」を抱いて努力する国
は全般的劣勢に落ち込むまえに優勢を回復でき、大きな戦いでは負けないで済む
・ドイツ人があれだけの開発を成し遂げたのはベルサイユの危機感・屈辱感ゆえでしょうが歴史の皮肉ですね
2)兵器の性能の進歩を見ないで、過去オーソドックスだった運用に固執すると負ける
航空魚雷を見ない戦艦艦隊決戦主義、艦艇の速度向上と砲発射速度の向上を見ないでリッサ海戦の
衝角戦術に固執した清が負けた黄海海戦、機甲の進撃速度の認識が甘かったフランス
(巴戦に固執して第二次大戦に複葉戦闘機を作ったイタリア空軍)・・・・
いずれも言えるのは勝ったほうは「危機感」をもっていたために「兵器の性能向上にともなって
戦術も変わらざるをえない」という事を認識して従来戦術に安住せず、要素技術の向上にともなって
ドクトリンを変え兵器要求仕様・編成も変えて「当時としては異端な新しい戦術・装備」で臨み、
「危機感」がなく「兵器の性能変化」を調べず「笑われないで済む事を勝敗より優先して従来戦術」
を取ったほうは負けてます。戦争は勝つのに役に立つなら何でもアリで高射砲で戦車を撃とうと言ったり
空母から陸上爆撃機を発進させよう言ったり「変な事」でも「理論上問題の解決に役立ちそう」なら
「とりあえず実験・試行錯誤が許される雰囲気」を維持する事は技術優位を構築する上で非常に大事です。
見栄や他人の評価は平時には重要ですが戦時にはそうも言ってられないでしょう・・
逆に「今、対戦車砲が効かなくて困っている敵戦車には理論上は高射砲を使えば撃破できそうなのは
判っているが、ソレを言ったら笑われそうだから言えない」とか「高射砲で戦車を撃つなんて
電波飛ばしているんじゃねーよ」という「実験・試行錯誤の価値を認めない雰囲気」だと
マチルダ相手になすすべなしという状況に陥りますが、これは負ける軍のパターンです
「新しい物は最初は変に感じるので、変に感じない、こなれた物だけを基準に択ぶと技術/戦術で後手に
回る。黄海海戦の清国海軍や第二次大戦で複葉戦闘機を作ったイタリアの二の舞」です。
「一握りの新兵器/新戦術は、試行錯誤・変な失敗試作の山があって初めて生まれるが、わずか1世代
後手に回っただけで、実戦では大変な違いに繋がってしまった例がイラク暗視装置にかぎらず山ほど
あるので、問題意識を持ち 研究・試行錯誤と独創を重んじる雰囲気を構築することは重要」と思われ。
特に予算で勝る敵に勝つには技術優位しかないのですし。
>>641 NLOS-LSはまだ配備になっていない「ステキ装備」と言うが、出来てから単純に
買うのは舐められるし、国内にカネを回せないから嫌なのだろ?
何時も言ってるように、アメリカで配備されてから後追いで真似物(外観ではなく
要求仕様・コンセプトを真似た物の意味)を重複国産開発すれば10-15年遅れてしまい、
機械寿命30年持つ装備が15-20年で陳腐化する。しかも74TKの暗視やERAのように
「あと15年で寿命が切れるならカネはかけられない」として陳腐化の穴は放置される。
戦争になってないから表面化してないがこのような状態で実戦が起こればイラクと
同じ酷い目にあうが、ソレが判っていながら74の暗視装置や距離計やERAを付けられない
状態に陥っているので、何度も同じ失敗を繰り替えすべきではない。
NLOS-LSは5年後に配備される予定なので、今、アメリカに「開発費30%負担し、
設計の雑用も引き受け汗を流しますから、共同開発にして此方にも30%仕事ください」
と申しいれなければ、陳腐化を避けつつ国内にカネを回せないよ?
NLOS-LSがアメリカの独創ではなく、「敵制空下の防衛に危機感を持った結果」
陸自が独創企画したものなら、私は陸自を手放しでほめる。そこまでゆかなくても
他国の兵器開発を抜かりなく見て、有望な兵器開発には早くから参画し、運用研究する
なら陸自は頑張っていると評価する。しかし戦後の実績を見ると陸自の装備企画が
他国の装備企画に先鞭を付けたものは見当たらない。複合装甲然り、レーザー距離計然り
これでは「10年遅れてコピーを作る真似しか出来ない国」という外人の評価は当然だと思う
複合装甲で英国の装備開発担当者が先鞭を付けられたのは「先鞭を付ける意思があって」
「技術をよく勉強していて」「運用から技術への一方通行ではなく技術部門からの提案がある
体制だった」からであって、陸自の装備企画部門が複合装甲に限らず「真似しかできない」
のは上3つのどれかが欠けているのではないか・改善して欲しいものである
それはさておき、「企画力が劣っている」なら正直に認めて、せめて他国兵器開発をこまめに
チェックして、有望兵器には企画段階から参画して、「情報力と早い対応で企画力不足をカバー」
して欲しいものだと思う。(他国の先進計画に参加すれば色々学ぶ事も多いと思う)
よく考えて欲しい。例えばレーダーの開発で4年遅れているとしようか? 敵は戦争開始時に
レーダーを持っていてコッチは終戦頃にようやっとレーダーを手にする訳だ(笑。
戦争が始まれば重要技術が何で、装備の問題点は何かは直ぐにわかるし、武官さんは技術者を
急かすわけだが、そんなの遅刻してタクシーの運転手を急かすようなもので、平時から
重要新技術や我の装備の穴を良く研究して「なるべく早く開発のスタートを切る」「装備企画」
を重視していないと「技術者(兵)が優秀でも企画者(司令)が劣っている」ために
「技術劣位」で戦う羽目になるのでは?
他国が10年かけて開発終了し配備を始めてから重複開発開始で、10年ビハインド、開発費負担
で配備が遅れて更に10年ビハインドなんて、武器輸出三原則緩和したんだからもう勘弁してくれ。
アナルの目には、核兵器は写らない仕様になってるのか?
なぜに核兵器?
未来技術や将来型戦争について考える事を批判されてるんじゃないんだよ。
無知無能無理解について指摘されてんの。
おまえさんのは「実在の兵器の名前を借りたガンダム」でしかないと、誰かさんがさんざん指摘してたよな。
例:相互確証破壊戦略により、「戦って勝利すること」を不可能にする。
熱い戦争は起こらず冷戦時代に突入。
>674
>NLOS-LSは5年後に配備される予定なので、今、アメリカに「開発費30%負担し、
>設計の雑用も引き受け汗を流しますから、共同開発にして此方にも30%仕事ください」
俺が国防省の中の人なら、そのまま自国で開発して定価の倍値で売りつけるな。
アナル脳内では、日本の兵器開発は常に20年遅れてる設定なのか。
だから先手を打って弾道弾から後方射出で浮航戦車を打ち出すべきだ、と。
>>636 >MPMS
いや、MPMSもポリフェムもそうなのだが
「金のかかる画像分析や照準機能を車両のほうに集めて、弾を安く」
という企画の兵器なのだが、どうも各国とも「車両のほうが高くなりすぎ」
開発はしたが配備が進まないという状況のようだ。
MPMSの企画の問題点を後知恵であげると
1)中間誘導なしにTVで発射後ロック(LOAL)は難しいのでは?
弾のテレビの視界が狭いから、初期照準位置から目標が動きすぎると当たらない
マベリックのように発射時点でカメラの視界に目標がロックされていれば
発射直後から軌道修正して常にカメラ中心に目標を捕らえ続けるLOBLとか、
LOALであってもSLAMのようにレーダーで母機か哨戒機が目標位置を捉え続け最終段階で
目標がカメラ視界内に入るように中間誘導するなら簡素な仕組みで済むと思う。
しかし、狭い視界のカメラに中間誘導まで受け持たせるなら相当複雑精緻な仕組みが
必要で、それが開発費を膨張させ1セット17億とかになったのではないか?
2)システムを安く済ませる工夫がなかった
NLOS-LSについて
LAM レーザーレーダー型について
1)MPMS/ポリフェムとの比較
・レーザーレーダーシーカー自体の視界はカメラとそう変わりはないでしょう
しかし、NLOS-LAMの場合は、発射機側で弾のシーカー視界内に目標が入るよう
誘導してやる必要がありません。弾のほうが有翼ジェットでMPMS/ポリフェムと
比較にならない程滞空時間が長く、多少狙いが外れてようが、狙って撃ったら
目標が動いてしまおうが、弾のほうが指定空域をうろついて目標を自分で見つけて
当たってくれる・・したがって発射機側は構造簡単・安価で済む・・という企画です
・マイクロジェットエンジンは民生品が50万円ほどで売っているので、この企画の成否は
レーザーレーダーが250万円以下で手に入れられるかどうかです。これも民生品流用で
なんとかする方針のようです。耐衝撃試験とか色々やってます。
・ただし、発射後に目標を変更可能にするとデータリンク装置は車両側に
積まねばなりませんから、それがややコストアップ要因かなという程度
MPMSよりは遥かに車両側は簡単に済みそうな構造です
2)ただし2-300m前後の幅で1kmx4kmとかを塗りつぶしてゆくので、ある意味目隠しをした
人が手探りで部屋の中を捜索するようなところがあります。路外機動できない
車両は逃げようがないが、軽巡航ミサイル1本の受け持ち空間が広く
捜索パターンが読まれたら、装軌は運がよければ逃げられるかもしれない。
3)ただし、70km以内で同時大量発射された場合、1本の軽巡航ミサイルの
受け持ち捜索空間が狭い上、煙幕も30分は持つまいから逃れるのは
かなり困難ではないでしょうか
4)ところで自律捜索型の技術上の問題点として敵味方識別の問題とか
二つのミサイルが目標Aに集中し、目標Bはノーマークで生き残るとかの問題もあります
但し、コレは砲弾かミサイルかの問題でもあります。砲弾に敵味方識別装置を付けろと
主張したり、砲弾同士が目標を分担するようにせよと主張する人はおりませんが
誘導砲弾とか軽巡航ミサイルにはそういう事まで求める人が多いのは事実です
それに引っ張られると弾の値段は上昇します。現在その兆候はあります。
2)PAM 赤外線シーカーについて
・こちらはロイターしないで直撃する弾です。
・LAMで漸減して撃ちもらした分とか、我の歩兵を撃つていて緊急に制圧すべき
敵自走砲などを撃つ弾です
・此方のほうは、対砲レーダーか、UAVか、AH64Dか、味方の前進観測兵
(か、籠城軍)にでも命中直前に目標位置を計測してもらい、位置データー
修正をしてもらわないと、敵が動いてしまったら当たりません。
対砲レーダーの場合以外、F/Oが射手であって、F/Oが弾を持ち運んで
発射しないでいいように、遠距離から弾を飛ばして出前する。というような
運用になるのかもしれません
簡単に言えば、LAMやLOCAASとMPMSとの違いは
LAM
>ジェット滑空だから滞空時間が長く取れる
>弾が勝手に上空をうろついて目標を自律的にさがしてくれるから
発射機のほうで中間誘導などして弾の視界に目標が入るよう操る必要がない
>発射機が簡単・安価で済んで ウマー
>うろついて探すのはGPSのおかげで安くできる。マイクロジェットは50-80万くらいで民生品が買える
シーカーも民生品転用で安く済ます つう企画
MPMS
>マベリックとかはカメラと、画像認識してミサイルを操る誘導部が
ミサイルの弾に入っているけど、画像認識誘導部を使い捨てはもったいないよね
>カメラだけ弾につけて、画像誘導部は発射機につけて光ファイバーとかでつなげば
弾のほうは安くなるんじゃない?
>でも実際、カメラの視界って普通は意外と狭いんだよね。
マベリックみたいに発射前から画像ロックしていれば、常にカメラ視界の
中心に目標を捕らえるよう弾体操作できるけど、発射したあとロックする方式だと
発射したあと、敵が動いちゃったら中間誘導しないと目標がカメラの視界に入らないよ?
>ありゃ--- こりゃ簡単じゃないわ・・
つう話ではないかと見ておりやす。ポリフェムも単価上がっちゃったらしくて
陸上兵器よりは単価に余裕のある軍艦に積む事でようやくゴーサイン・・・
まあ、試行錯誤は仕方ないよ。ただ共同開発のほうがハズレても痛手は少ないけど・・
ただATM6もLOAL目指してるんでそ? 中間誘導大丈夫かな・・
で・・結局
下記の理由でMPMSに代えて軽巡航ミサイルを推薦します
1)LAM/LOCAAS型なら弾が勝手に目標探して当たってくれるので
発射機側はコストが安くできそう=配備遅れを取り戻せる
2)MPMSで海上5kmの目標を撃つなら海浜から10km以内から撃たねばならず
有線だから弾が当たるまでは身動きが取れないから空襲や砲撃されたら悲惨
軽巡航ミサイルなら75-100km離れて撃ち、撃ったら直ぐ逃げられる
3)MPMSは有線だし撃ちっぱなしじゃないから数発撃ったら、当たるまで
次の弾を撃てない、軽巡航ミサイルは撃ちっぱなしだからコンテナを
取替えMLRS感覚でガンガン撃てる(データー入力クルー要す)
共産圏は3個師団でも戦車750 装甲車1300なんでそ?
海を埋める浮航装甲車の大群なら、発射速度は大事では?
4)MPMSだとコッチの弾は敵の母船が少し沖にゆけば届かないし、
敵の母船についてるBM21多連ロケットを概略位置にぶっ放されたら
アレ120mmx40本で直径数kmをなぎ倒すショットガンみたいなブツだから
黒こげじゃないの? BM21の射程射程30kmだから射程35kmはないとヤバイと
思うけど・・? LAMなら新潟県境からだって撃てるから安全だけどさ。
5)MPMSでは対馬を襲う敵を九州から撃てません。NLOS LAMなら届きます
6)MPMSでは網走に名寄・旭川・帯広から援護射撃などできません
7)ATACMSを連隊単位で配属は無理ですがNLOS LAMなら連隊単位で配属可能でしょう
弾もATACMSは1.1億円 軽巡航ミサイル数百万円 ATACMS6発備蓄で戦車1両分の
カネが吹っ飛びます
>>627 <HUMRAAMの中間誘導>
*以前ARHの感知範囲が意外と広いのを知って驚いたけど、
ADDARのARHシーカーの感知範囲で20kmのようだ。AIM120は同等以上だろう。
ttp://www.danshistory.com/arms.shtml *HUMRAAMは、確実に敵機を30kmで落とすというレベルではないと思う
アベンジャーだと高度を取られたり距離をとられたらお手上げだが
HUMRAAMは30kmでも2発に1回当たり、20kmだと高い確率で当たればよい
程度の設計コンセプトで、中間誘導はしないでARHシーカーの検知能力
20kmに頼った設計ではなかろうか
*まあセンチネルが初めから射撃指揮用に作られたシステムではないから
しかたないのだが、そういう意味ではEUROSAM/EMPERとか最初から索敵
射撃指揮兼用で設計されたレーダー&射撃指揮システムのほうがよさげ・・
650 :名無し三等兵 :2006/06/30(金) 11:31:21 ID:???
アナルの駄文を全部読む気がしないので、誰か教えて欲しいのだが、ステキ軽巡航ミサイルとやらは、
撃ちっ放しで何百キロだか飛んでから、そこら辺にいる装甲車両を自分で発見して破壊するとかなの?
RES)
その通りだ。
君の脳内ではそんなものはあるはずがない!と思うのは勝手だが、
実際には2010年配備予定で米軍が開発していて、君が知らないだけだ。
多分50年前なら、君は「プロペラのないステキ飛行機が飛ぶなどという
馬鹿は精神病院へゆけ」とか言い散らすタイプの人間なのだろう。
君の皮膚感覚に関わりなく物理的に飛ぶものは飛ぶし、出来るものは出来る。
計算結果がそうなら君の皮膚感覚など関係ない。
米空軍の動き
米空軍はLOCAASに続いてAIR DOMINATOR(空の支配者)という
軽巡航ミサイルを構想中のやうです
これは攻撃機で投下すると数時間現地で滞空して、目標を見つけると
自爆攻撃(カミカゼアタックって書いてあったぜチクショウ)するタイプの
空中機雷みたいなモノのようです。
飛行機はどうせすぐ居なくなるってのも、アメさん相手の時は通用しなくなりそうな
しかし、結構 用途開発の幅が広そうなシーズですね。
レーザーレーダーがこけると苦しいけど・・・
300km軽巡航ミサイルの話
1)宮古・沖縄・奄美間が300kmで300kmあれば相互支援可能
2)NLOS
皮膚感覚うんぬんは、まず皮膚感覚を身に付けてから言ってくださいね、キチガイ君。
上記修正AIRDOMINATORは最初は子爆弾で目標をKILLし最後にKAMIKAZEするそうです
BOEINGに作らせているそうな
<<300km軽巡航ミサイルの話>>
先日はLOCAAS弾頭重量が判らなくてヘルフィアと同等であろうと推測したり
TJ-50ターボ・ジェット・エンジンのSFCが判らなかったので同級エンジンのSFCで
計算していたのですが、それが判ったのでもう少し細かく重量計算してみます
まずLOCAASのSPEC
総重量45kg TJ50推力22kg 速度370km/h エンジン運転時間30分
SFC1.4 なおTJ50はデコイに使われているエンジン(燃費民生品より悪い・・)
ttp://www.jet-engine.net/miltfspec.html 燃料搭載15.4kg(推力22kgxSFC1.4x燃焼0.5Hr)
弾頭重量7.7kg
ttp://www.vectorsite.net/twbombb.html 総重量 45kg
機体構造+エンジン重量 13.5kg(総重量の30%)
燃料 15.4kg
弾頭 7.7kg
--------------------------------
差引き誘導装置重量 8.4kg
<総重量135kg 推力66kgに拡大したら>
総重量 135kg
構造・エンジン 40.5kg
弾頭 7.7kg
誘導部 8.4kg
---------------------------
燃料搭載可能量 78.4kg(45kgLOCAASの5.1倍)
推力66kgSFC1.4 での1時間あたり燃料消費92.4kg
燃焼時間51分
速長比による推定速度
質量LOCAAS3倍=全長1.44倍サイズ(1.44x1.44x1.44≒3)
速度370kmx1.44=532km/h
15分ロイター条件での進出飛行時間 51分-15分=36分
射程 532km/h÷60分x36分=319km
結論1
LOCAASの誘導装置と弾頭はそのままにしてエンジンと燃料タンクだけ拡大して
総重量3倍135kgまでスケールアップすると
1)総重量135kg
2)推力66kg
3)燃料搭載78.4kg
4)弾頭重量 7.7kg
5)速度 532km/h←-----------拡大すると大分速度が向上しそうですね
6)ロイター15分射程 319km ←どうやら射程300kmは物理的に可能?
7)給油前重量 56.6kg=NLOSと同重量(燃料抜けば最悪2人で扱える?)
実験2
135kg 320kmミサイルは総重量の6割が燃料だが、射程45kmに抑えて
GPS誘導でロイターなしのクラスタ弾頭を積んでMLRSに近いモノができないか?
45km÷532km/h=0.0845時間
推力66kg1時間あたり燃料消費92.4kgx0.0845時間=所要燃料7.8kg
総重量135kg-構造40.5kg-誘導部8.4kg-燃料7.8kg=弾頭重量78.3kg
MLRS1連射→弾頭135kgx6発=810kg子弾ばら撒き
クラスタ135kgミサイル1連射→弾頭78.3kgx8発=626kg子弾ばら撒き
・まあ射程45kmで投射力MLRSの8割弱ならハンヴィーに載るシステムとしてはまずまず?
LOCAASだのの45kgサイズでは投射力も重迫サイズが限度だけど135kgサイズだと
射程45kmで我慢すれば155mmの2倍の弾頭積めるから多連ロケット的にも使えそう?
そうか? じゃあ皮膚感覚に沿った話するか
共産側の師団は随分機械化されているようだ
此方も、せめて第七師団の第11普通科連隊は89IFVで早く充足したいものだ。
・・・敵側の装備も調べなくても書けるし、他国の開発状況を調べなくても書けて
甚だ楽だけど、今日の天気を話すごとく無味乾燥だが・・なんか面白いの?
>>637 デコイが真に有効になるのは、移動式レーダーの場合だけです
だれだかがKh31でレーダーサイト攻撃とか言ってましたが
固定サイトは潜水艦発射GPS(ぐろなす)ミサイルのクラブで破壊するのが
定石ではなかろうか?と思って読んでますた・・
移動式でデコイがあれば生残性は高いでしょう。
ただ、私の本意は
北海道に空自固定捜索レーダーx4 捜索レベル
陸自高射特科大隊捜索レーダーx4 捜索レベル
陸自高射特科中隊射撃指揮レーダーx16 FCSレベル(全周捜索不能)
SAMx16・・・から
-----------------
空自固定捜索レーダーx1-2+E2C・・・→捜索レベルデーター
陸自方面隊捜索/射撃指揮兼用レーダーx5→FCSレベルデーター
SAMx50-200両 にして、
「回転式全周捜索/射撃指揮兼用レーダー」で
空自地上捜索レーダー+高射特科大隊捜索レーダー+SAM砲側射撃指揮レーダー
を兼ねさせて、重複した仕事をしているレーダーの役割分担を整理して、
ネットワークを索敵レベルの空自BADGEとFCSレベルの陸自システムに複線化して
SAM増やしたら?って話で「SAMの数を揃えるためレーダーの一部を射撃指揮兼用
レーダーに」という話と「地上レーダーの一部を陸自に任せてE2Cとラプター買ったら」
つう話でありやす。ガメラも少数必要だけどGPS巡航ミサイルで壊されるゴルフボール
にカネかけるよりラプターにカネかけるべきでそ。陸自も海自も空自の制空が強く
なってくれないとどーにもならんのだし。
>>657 対艦トマホークが一時廃れたわけは、1時間以上かけて1000km飛んでるうちに敵艦は60km以上
動いてしまうのに、初期のトマホークは発射後に目標位置の変更が効かないうえ、GPSを積んで
いなかったから飛行コースプログラムにやたら時間がかかり、地形目標のない海上では当たらない
からでは? TACTOMは対艦対地兼用でGPSで飛行プログラム作業も簡易化されて発射後の目標位置
変更も可能になったので、復活の兆しでは?まあ、中間誘導つうっても前進観測が難しいけど。
軽巡航ミサイルは陸自新潟籠城軍を救援するために関東から新潟平野の敵軍に撃つ話なら
F/Oは新潟籠城軍に頼めば良いのでは? それにミサイル自身がロイターするし。
敵砲兵を撃つなら対砲レーダー/敵戦車ならUAVやマイクなど縦深索敵手段あってこそでつが。
>>658 時期は確かに問題ですね。船から浮航車が降ろされて、段列組むので手間取った挙句
のろのろ水上を進んでいる時なら45分ー1時間のタイムラグは問題ないが・・
内陸では地雷使って足止めするか、新潟を包囲している敵を狙うとかでないの?
発射後目標位置変更も可能だけど、修正入力に人手と時間を要するから、初期位置から
動かない敵のほうが大量に浴びせやすいのは確か。
>>662 根拠提示のない断定が多すぎです。「対砲兵戦では軽巡航ミサイルは弾道軌道では
ないから有利とのべているのに」「SSMだってそうだ」と言い出すとは、SSMで対砲兵戦をやるのですか?
後段ご推奨のATACMSは弾道軌道です。(ATACMSを普通の弾道レーダーで捉えるのは難しいが)
SSMが見つかる話は現SSMは島嶼戦を想定した設計ではない。って話です。今は本土戦の
話題だけど寄り道すれば、島嶼のSSMは敵の制空圏外まで海を渡って退避してから撃つとか
出来ないのだから、本土のSSMの「敵制空外から撃つ前提の設計」より「島嶼では森林サイロ発射が良い」
と書いたよ。沖縄戦の話題の時ね。軽巡航ミサイルも島嶼ではCLUを森林に置いて撃ったほうがよいかもね。
島嶼戦ではスタンドオフの自由が制約されるのでスタンドオフ兵器は企画時に生残に特段の考慮が要る。
島嶼戦と本土戦は地理条件が違うので、本土野戦の事ばかり想定しないで島嶼にも市街にも揚陸にも
多様な状況に対応できるよう目配り考慮して企画し、想定漏れ、要求漏れがないよう企画しないと。
設計想定外状況で兵器が使用された場合、それは一義的にはメーカーの非ではなく島嶼を考えず要求仕様
を組んだ「装備企画者」の想定漏れの非、島嶼でSSM撃っていて空襲食らって割りを食うのは前線の兵。
一つだけ私の舌足らずを詫びて補足すれば
福井には来ず、新潟にきた場合、新潟籠城軍が包囲されていては、福井の迫弾備蓄を新潟籠城軍に届ける
事が難しく、福井の迫弾備蓄は「死兵化」する。つまり制空の問題だけじゃなく地上軍の包囲もある
から弾薬が届けられないと見ている。
結局、籠城軍のリクエストで外側から長鉄砲で敵を撃ってやり、籠城軍には弾薬を節約させながら、
籠城軍の迫弾が尽きるまえに、米原潜に敵航空基地にTACTOM撃って貰い、敵空軍が一時的に麻痺した
隙に軽巡航ミサイルの集中砲火を浴びせ敵戦車を破壊して新潟平野に雪崩れ込んで新潟籠城軍を救出し、
平野の敵を海に蹴り落とすしか思いつかない。なにせ600機、戦車500-750 装甲車1300だし、
各港湾都市に補給不要で毎日1000tも迫を撃てるほどたっぷり事前備蓄する案は12箇所x45日分x1000t
=54万tの新備蓄が必要なので無理だろ。54万tって1t790万で4.3兆。備蓄コストって高いな。
補給処が方面集中備蓄で師団には数日分が原則という理由がわかるわ・・
現集中補給処から港湾都市の籠城軍への補給路が付く、良いアイデアでもあれば別だが、そうでなければ
外から撃つか、港湾市内に備蓄するしかないが・・・外から撃つしかなさげ??
>>674 遅れているのはアメリカの方だぞ。NLOS-LS。MEADES。
>674
ソース無しの妄言、誹謗だな。
74式も90式も「遅れて」いないしアップデートされている。
でも74式のアクティブ赤外線はどうかと思うな。
>701
煙幕やら、悪天候時や、土煙が巻き上がってる状況なら
アクティブも悪くない方法なんだけどね。
>697
>SSMで対砲兵戦をやるのですか?
軽巡航ミサイルとやらで対砲兵戦とか言うのもどうかと。
そういう兵器は、これから突撃かける前の地ならしにすら適用難しいので。
どこか集積所みたいなポイントを叩くならともかく。
対砲兵戦やるなら、2〜30km以内の比較的近距離に配置しないと駄目。
そうなれば、別に被探知に関してはMLRSとかと同じかなぁ。
大量に投射するならば特に。
>702
このスレでは、赤外アクティブを使うと赤外誘導ミサイルを吸い込みます。
>704
だから、妨害容易な赤外線パッシブやらレーザレーダマンセーなのね(w
ところで、NLOS-LSってそんなに順調?
ってかFCS自体、使用されるヴィークルが装輪から装軌へ大転換とか、とても
腰の定まらない様子なんだけど。
またも、大空中分解だったりして(w
#それだけ大浪費しても、それなりにその時代に一応追従してける戦闘システムを
#配備してるアメリアは、まぁスゲーよなぁ、と。
#日本なんか目じゃなく、金に物言わせてるけど。
>>691 エンジン単体のSFCを適用していいの?
そのSFCに近い値を得たいなら、抗力が定格推力につりあうくらい無いと駄目なんじゃ・・・
そうなると、機動性が全然無いような。
というか、抗力と定格推力がつりあうような飛翔体ってまともに飛べるのかな。
(J-8IIの航続距離の話題とき、アレだけ叩かれたのに、やっぱり何を指摘されたのか
理解してなかったのね)
>>695 CMに対しては、FIによるインターセプトと防空SAM。
ARMに対してはデコイ。
攻撃側が、本当に空自SSを叩きたいなら、当然両者を混ぜて投射する努力をするでしょう。
あと、軍隊は損害を受けたときにも機能することが前提でデザインされているって、それこそ
カウントするのもめんどくさいくらい指摘されたでしょ。
>地上レーダーの一部を陸自に任せて
とか、そいうのは、許容損害を著しく限定させちゃうのね。
誰かが書いてたSEADの成功確率が上がっちゃうってのは、そういうこと。
>>697 そんな上陸局面はSSMで、揚陸艦、輸送艦をフッ飛ばしましょうよ。
ところで、よく読んでみると、
http://www.jet-engine.net/miltfspec.html には、ドライとウェットのSFCの両方が乗ってるエンジンもあるのね。
MiG-21は、型式によって複数あるけど
R-11F-300は、ドライSFC=0.941に対して、ウェットSFCは2.206に悪化するのね。
R-11F2S-300, R-25-300もまぁ、にたような悪化を見せてますね。
ブレゲーの式が話題になったとき、おやびんこんなところでも、J-8に有利な値を引っ張って
きたんですね。
ただ、籠城戦術は、弾薬備蓄コスト考えると
致命的な港湾にだけに絞らざるを得ないかもしれない・・・
それ以外は・・甚だ状況は不利になってしまうが、2-3個師団に上がられたら
撤退して、SSMで敵の港湾利用阻止かな・・・
ただ敵も防空艦はあるので6発処理x4隻 9発処理x4隻として60発までは
撃ち落せるだろうから、30日間毎日1回SSM100発前後、数百km離れて撃つ能力
はないと港湾利用をシャットアウトできないのでは?
低価格SSM1500万x3000発=450億・・・・コッチは手が届きそう
現SSMなら15000万x3000発=4500億
誘導弾備蓄
敵車両2000両→誘導迫弾/軽巡航ミサイル0.8万発x400万=320億
敵歩兵4万→軽迫弾4万発x60万=240億 560億
-----------------------
普通弾備蓄
1000t=79億x30日=2370億 誘導弾備蓄のほうが安そう
-----------------------------------------
敦賀・福井・富山・金沢・高田・新潟・門司・稚内 7港湾 沖縄本島 奄美 宮古
既存の方面隊補給処とは別に有事に方面隊補給処と現地の間の補給ラインが
遮断されそうで、かつ特に重要な7拠点に絞って補給支処を設置する
560億x7港湾+3島嶼=5600億
<最低必要な現地備蓄(補給支処)開設だけで5600億円吹っ飛んだ・・>
あーー索敵機器だの長鉄砲のまえに有事に補給処からの補給遮断されそうな
地区での最低限の弾薬備蓄だけで1.3兆の半分吹っ飛びますな
しかし弾がないと戦えないからコレは最優先
<沖縄離島守備体制案の縮小>(弾薬備蓄コストを考えると縮小せざるをえない)
但し本島・宮古・奄美だけは1680億投じて補給支処をを設け事前集積
沖縄離島の飛行場は限定した数のATACMS(1発1.1億)と軽巡航ミサイル
でもって攻撃して敵の利用を阻害するが、離島にイチイチ備蓄を置く予算は
全然ないので、中隊戦闘団で飛行場離島を守るのは諦めて、SOF小隊をF/Oで
置いておき、SSM/ATACMS/軽巡航ミサイルの観測をさせつつ
F/O小隊自衛用弾薬は潜水艇で本島/宮古/奄美から補給する
<本土は敵が200海里越えてから到着までの13時間で補給処から港湾守備連隊に
籠城用の弾薬を輸送できなければ、港湾籠城は諦めるしかない。ただ本当にヤバイところ
だけは3920億投じて補給支所を設けて事前に弾薬を現地集積しておく>
・本土については浜揚げの敵は200海里を越えてから到着まで13時間かかる。
中SAMは航空基地防衛で手一杯なので、方面隊補給処から着上陸予想地まで
補給線上にHUMRAAM中隊を50kmごとに配置して補給路防空を実施しつつ、
携帯SAM保持のLAVで護衛した補給車両で着上陸予想地点まで弾薬を輸送集積する。
・ただ200海里の緩衝地帯がなく弾薬集積の間もなく戦闘が始まる可能性がある
北九州/対馬・稚内と首都に近く弾薬移動に失敗したら致命的な北越だけは
現地に補給支処を置き、最低限の弾薬は事前集積しておく
・上記特定重要地域以外への空挺奇襲の場合は現地戦闘団が着陸予想地に
携帯SAMを配置し、予想が外れても戦闘団配備のHUMRAAMの30km射程で対応して
着陸自体を阻止するのが基本だが、万一着陸されてしまった時に
補給処ないし、師団本部からの弾薬移動が敵の空襲で阻害されても数日は
敵空挺相手に戦闘できるだけの弾薬は保持する。但し敵・浜上げにたいして
港湾・空港を籠城抵抗する事は敵艦隊が200海里を越えてから到着までの
13時間に弾薬現地搬入集積に失敗した場合は諦め、敵制空外からのSSM/軽巡航
ミサイル攻撃に切り替える
・普通砲弾だと13時間で搬入が終わらないかもしれないので、誘導砲弾や
DPICM・ICMで所要弾数を削減し、素早く搬入集積を終了する。
こんなもんかな・・・
修正 沖縄離島
×F/O小隊自衛用弾薬は潜水艇で本島/宮古/奄美から補給する
○F/OのSOF小隊は本島・宮古・奄美から潜水艇で機動的に敵占領飛行場島嶼に浸透
本島・宮古・奄美から軽巡航ミサイル+少量ATACMSを飛行場に撃って
敵の飛行場利用を妨害する。
とはいえ・・開戦後暫くは海上制空権を取られて、沖縄へ物資は
送れなくなるので、奄美・宮古・本島には補給支処を設け、1680億円かけて
30日分の弾薬備蓄は現地事前集積する。
敵が200海里ラインに集結するのを静観せねばならない理由を述べよ(10点)
>>698 福井の弾薬を新潟に届けるなんてせず、福井から敵側面を付けばいいと思う
>>712 たろちん大戦略「赤い5タイフーン」の
ルール12−5 中国海軍特別移動フェイズw
>>705 英国の軍事予算は日本ぐらいですが、チョーバムアーマー V/STOL 軽空母
戦後だけでも、軍事技術上エポックメーキングな開発をしてます。変な試作をいっぱい
造る国ですけど。
また・・新戦車開発に対してもM1とNLOSは隔絶して世代が違う戦車です
TKXは40tである以外、90式と世代的に大差ない。
将来戦を構想し、ソレに基づいて新戦車・新装備のコンセプトを企画する
というのは「今の装備の問題点認識」「新技術への知識」がないと出来ない。
その勉強の点で日本の企画者が引き離されているのか、日本の企画者が
斬新な企画を試そうとしても「試行錯誤を許さない」雰囲気なのかは
解かりかねますが、おカネがあってもアメリカに匹敵する絵は描けないか
描いても試作させてもらえないのが我が国の現実でしょう。
「あのようなリスクの大きい事にはとても取り組めない。」というのは
「試行錯誤にカネかけるより、後追いでマネしよう」という思考に
無意識でいつのまにか、はまり込んでいるという事です。
実際は失敗作の新兵器は量産されないが、戦艦薩摩、戦艦大和など
過去の主力装備への見限りドコロが遅れると膨大な陳腐化損が発生するので
新兵器開発失敗より陳腐化損のほうが大きいのです。
ただ官僚組織では新兵器開発失敗は責任問題になってしまうが、陳腐化損
の責任は追及されないシステムになっているので、「毎年一定予算を
新規開発に割り当てる」「重複開発損・陳腐化損を監査して責任の所在を明らかにする」
とかやらないと、今後も「マネしか出来ない国」の立場に甘んじる事になると思うけど。
>716
すごいいいがかりと妄想とかしてきたな。
ダプラ様はどこかのメーカーのぼくのかんがえたちょうへいきの開発予算が
通らない技術屋さんかなにかですか?
>717
何の工学教育も受けず自習もせずに防衛産業の技術者への嫉妬心ばかりを強めているキチガイです。
しかし、防衛産業に就職してみようとはしない。
門前払いを食らう事くらいはわかっているのだろう。
>717
君は"技術屋"と呼ばれる人々に、最大級の侮蔑をしでかした!!
>>718 初等教育にすら順応出来ず、教師やクラスメイトへの嫉妬心と怨恨ばかりを深めてる狂人でしょ。
1+1=2だから10+10は20、というのは皮膚感覚!10x10=100という例もあるのだから、たとえ10でも30を足せば100になる!!!!
みたいな主張を延々と繰り返してる、世に無用の廃棄物です。
そもそも迫撃砲の反動を計算wしたときのレスを見せてやってよw
あれはひどかった。
俺は高校レベルの力学しか学んでいないが、俺でも即効突っ込んだ
修正
1)絵を描いても試作させてもらえない問題の是正
*新規開発失敗は責任を問われるのに陳腐化は責任を問われない官僚機構の人事評価制度の欠陥に由来
、「毎年一定予算を”ハイリスク・ハイリターンの”新規開発・基礎研究に割り当てる」
「ただし我が国、国防のどの問題点へどういう効果があるのか不明な研究は予算をつけない」
「重複開発損・陳腐化損を監査して責任の所在を明らかにする」
2)そもそも実戦経験・技術知識(武官)・運用思索(技官)の勉強不足で絵が描けない
「我が国装備の問題点を監査して現在・将来の問題点を調査する」
「上記問題点改善を念頭に新技術の応用と将来戦のあり方を研究する
技官/運用武官混成班」を作る
3)独創できなくても他国情報を収集してマネするにしても早めにスタートを切る
「他国の先進開発に共同開発で参入したり情報機関を通じて他国の将来戦
構想について情報を収集する」
「国際共同開発を旗振り推進する部署を設置」他国の企画段階から参入を目指し
参入拒否されたら「配備されるまえ、企画段階で共同開発パートナーをさがして
類似企画を立ち上げる」
まあ・・全部は無理だろうけど、せめて共同開発旗振り部署と
他国先進企画調査・参加要請と拒否時の類似企画の他国との早期立ち上げ部署
(つまりMETEORへの参加を画策し、失敗したらFMRAAMの共同開発立ち上げを画策する)
プロジェクトの費用対効果と陳腐化損を監査する部署
だけは設置してほしいな・・・
とかやらないと、今後も「マネしか出来ない国」の立場に甘んじる事になると思うけど。
反動反動www
>>720 10という数字に10を掛けたら100になるという実例を示しているのに、30も足して100にならないというのは納得出来ない!ソースを示せ!
私はちゃんと数字を示して論述している!なんてレスを、平気で返してたな。
別に言いがかりではないよ・・・
FCSを見て、金さえあれば我々にもアレに匹敵する企画書が書けると
思うなら自己認識が甘いと思うぞ。
戦後、我々の独創って軍事技術に関しては、ほぼゼロに近い。それが我々のスコアだ。
それはエンジニアの問題だけではなく、用兵側の問題でもあるとおもう。
まあ、三矢研究で研究自体がタブー視されたのも不幸だったが・・
トンでも妄想で時間をつぶすよりマシじゃないかwww
だぷらガンダムを採用しなかった事が、余程気に食わないんだろうな。
他の追従のありえない妄想はいらないよな
もうDARPAへのレスは、侮蔑と罵倒のみでOKって事にしようや。
どうせ理解する頭も意志も無いんだからさ。
>>716 この人何度も言及するのであたしも何度も書きますけどね、
大和型の建造を当時「時代遅れ」と断じれる人は「預言」者だけ。
建造線表と戦史を対応させてみて下さい。
あーついでにドレットノート級とほかのイギリスの戦艦の建造線表作って、
薩摩や他国の戦艦の建造線表と比べてみるのも勉強になると思います。
こういう言い方は侮辱っぽすぎて好きじゃないんだけどどうしても思ってしまう。
技術レベルが○○ポイントに達すると、××型兵器の製造が△ターンでできます、
ってわけじゃないのよ。
シーハリアーがフォークランドで使えたのも、偶然がかなり大きかった希ガス。
下手したら軽空母退役してたよな
>725
貴方にはレスを付けないつもりでしたが、これだけは許せないので取り消しと謝罪を求めます。
貴方は防衛産業の技術者ではありません。
二度と「我々」という言葉を「日本の防衛産業の技術者」の意味で使わないでください。
外から誹謗中傷するのは構いません。
私や同僚や同業他社を「奴ら」でも「あの馬鹿ども」でもお好きなように呼んで構いません。
しかし、「我々」とだけは呼ばないでください。
勝手に仲間意識を持たないでください。
というよりは
1)将来中国がどんどん大きくなってくるだろうし
そのうち旧ソ連どころではなくなってくるだろうと思っている
いつか、アメリカと中国の間の草刈場になって両国の間でもみくちゃ
にされるのが日本の運命なんだろーなーと思っている
2)軍事費では中国は既に日本の2倍で格差はどんどん開いてゆくだろうけど
日本人が危機感をもって、今から「技術優位」構築に取り組めば
天晴れな戦いぶりは示せると思うし、せめて日本はそうあって欲しいと思う
3)なので後追い重複開発とか、陳腐化のほうに引っ張ってゆく話や
技術で遅れを取る話を聞くと批判する
4)ついでに言えば、戦後の独創ゼロで外人に「猿真似しかできない」といわれて
反論できないほど惨めな実績なのに、その自覚がないばかりか
「アメリカはカネが有るからできるんだ」とか、他人の独創を買うのに
「ふっかけられる」とかいう話を聞くと・・自分が独創力ゼロなのを
自覚してないな・・と思う まあいいのだけれど・・
ところでVTRを実現したり、故障知らずのコピー機プリンターを実現したのはどこの猿真似ノイドだっけ?www
>734
さっさと
>725の「我々」を「防衛産業の馬鹿ども」なりなんでも良いですが、外からの表現に訂正してください。
おやびん、餅ついて。
っていうか『我々』を日本人という意味で使われてさえ腹立たしいよな
>>734 こういう事を言うくせに
日本で10年も前に開発終了、配備進行中のミサイルを捨てて
順調に遅れていたり、開発停止になった同種のミサイルの開発に参加しろ
とか言うからわけわからん。
ていうか、欧州メーカーに「中国とか韓国には売らないでね♪」とかいった時点で成立しねーし。
外から見下されても構いませんが、実績も資格も無しに仲間意識を持たれるのは耐えがたいです。
>734
詫びる必要ありませんから、>725を訂正してください。
おやびん、ヒトモドキに人間の倫理観を求めるのは無駄ですよ。
アメリカのM1戦車よりも弱いのに世界一高い90式戦車とか
金と技術を盗まれてチョンが配備してる戦闘機を主力戦闘機なみの値段で買ってるF-2支援戦闘機とか
日本の国防技術は兵器メーカーとそこに天下りする無能自衛官のためにあるんだよ
関係者が必死になって擁護したってお前ら屑が何をしてるかとっくに日本国民はすでに知ってるんだよ
馬鹿じゃねえの
>>729 でもたろちんのバカ話に対してなされるレスが結構いい勉強になるんでw
>737
>742
お見苦しいところをお見せしました。
ご容赦ください。
名無しで煽りはじめました。ほんとクソだな。学習の跡なんざカケラもねーし。
>743
防衛庁と自衛隊の馬鹿どもは許せませんね国家の寄生虫ですねところで名前欄忘れてますよ!!!!
専門用語を使えば誤魔化せるのは馬鹿な政治家やマスゴミだけ。
軍事の専門家にかかればお前ら国民の税金に寄生する腐れ企業と自衛官の嘘なんてばればれ。
税金泥棒の屑どもは全員腹を切って死ねよ。
>>746 もっとも楽園なんてろくなところじゃありませんがねw
>743
>749
ありがとうございます、マターリ古典芸能ですね。
>戦後、我々の独創って軍事技術に関しては、ほぼゼロに近い。それが我々のスコアだ。
オリジナルである必要は全く無い。戦略・戦術にあったものがあればいいだけだ。
いつもそうだが 目的 と 手段 が逆転している。
>>734 > 4)ついでに言えば、戦後の独創ゼロで外人に「猿真似しかできない」といわれて
> 反論できないほど惨めな実績なのに、その自覚がないばかりか
> 「アメリカはカネが有るからできるんだ」とか、他人の独創を買うのに
> 「ふっかけられる」とかいう話を聞くと・・自分が独創力ゼロなのを
> 自覚してないな・・と思う まあいいのだけれど・・
べつに必要な物があればいい。カラクタを預けられるよりはるかにいい。
反論できないのかwwwwたろちん惨め
>>724みたいな話題のすり換えは何度か見たけど、反論らしい反論って今までにあったかなぁ。
>755
ないよ。
>716みいたいな、憶測と独断(しかも間違った)と現実への無知で
あさっての方向に勝手に離脱することも多いけど。
それでも、2ch内ならまだいい、>584 みたいな恥を現実世界で晒して
くれなければ。
たろちんは戦略や戦術論をもたずにただ兵器論だけで編成をオモチャにしているだけなのだ。
在空LAMにしろ精密PAMにしろそれなりの考えがあってのことだ。
>>733 TFR氏 なぜ防衛産業の技術者が罵倒されたと思うのですか?
私は日本の防衛装備企画者は独創で欧米に及んでいない・・とは言いましたが
防衛産業の技術者が新装備の企画をし、要求仕様を作成しているわけじゃないでしょう??
まあ、私があまり高く評価していない相手は、あなたにとっては顧客だから
抗議されているのかもしれませんが・・
ひどい釣りだ
実は俺がダプラの名を騙って書いた煽りなんだよね
>759
では訂正します。
貴方は防衛装備体系に関わる人間ではありません。
仲間意識を持たないでください。
防衛産業なり防衛庁なりをこれまで通り馬鹿にしてくれて構いませんが、「我々」とは言わないでください。
ここまでヒデエ仕打ちは初めて見た。
>757
NLOS-LSのLAMって、BAIのような要素を、陸軍独自に扱える強みがあると思うね。
FCSって、別に砲も迫も不要にしたシステムじゃないしね。
PAMの方は、たしかに96MPMSのような新しい火力システムだが、MPMSほど妨害等に
弱い面もあるね。
数でカバーするのかも知れないけど、飽和するような投射をする兵器ではないし
ねぇ・・・。
>>730 大和型に限らず、アイオワもバンガードも陳腐化損になってしまったので
「当時の日本の装備企画担当者が馬鹿だった」といっているわけじゃ有りません
1)「新兵器開発失敗による国損より、軍事技術世代の断絶に伴う
主力装備の陳腐化損のほうが余程、規模が大きい」
2)既存装備を捨てて・新装備に飛びつく判断を「実戦で誰の目にも明らかになるまえに」
行うには、新装備の技術を深く理解していなければできない
御存知のように戦艦というものは、砲弾の当たる側面と上面の装甲が厚く
水線下は強化しても結局手薄で、魚雷を多数食らえば耐えられないのは、
理論上は皆知っていましたよね。
魚雷を積める艦攻は大正時代からあり、1927年末にはレキシントン
1928年には赤城が就役し、1934年にはヨークタウン級2隻の建造開始
大和の計画は1934年開始。
それでも真珠湾とマレー沖で理論が実戦で証明されるまでは、
誰も戦艦を空母に切り替える決断ができませんでした。
あ、すんげー書き間違い>764
× MPMSほど妨害等に弱い面もある
○ MPMSよか妨害等に弱い面もある
>>764 >陸軍独自に扱える強み
まさにそのとうり。その国のドクトリンや戦術があって兵器がある。
あなたの言い方ならば、
「飛行機の魚雷で戦艦が沈む事が、実戦で立証され、誰の目にも明らかになる前」
の理論段階で航空主兵に飛びついた旧海軍航空派は「預言者」に
なるのでしょうが、私に言わせれば「皮膚感覚」とローマ教会の「権威」より
「観測データーと理論」を信頼して地動説を唱えたガリレオ同様「科学者」だった
のじゃないかと思っています。「預言者」というのは新技術に対する勉強が不足
していた人の言い訳といったら言いすぎでしょうが、実戦で明らかになる前に
判断できるかどうかが分かれ目で、実戦で明らかになってからまで旧式を好んで
買う人はいません。実戦で明らかになる前に判断するのは科学技術を勉強して、色々試作実験
してデーターを得るほかはない。その事の認識が深いのが英米の軍事技術優位の
文化的背景だと思います。
既存兵器を捨てて、新兵器に飛びつくというのは
新兵器の技術を余程詳しく知っていて、既存兵器の権威に抗して初めて出来ることでしょう
多くの場合そこまでの行動を起こさせるのは「既存兵器/戦術では勝てない」という危機感です。
でも・・これが技術優位を目指すという事の本質では?
>765
>2)既存装備を捨てて・新装備に飛びつく判断を「実戦で誰の目にも明らかになるまえに」
> 行うには、新装備の技術を深く理解していなければできない
で、誰よりもそれを理解しているのがダプラと(w
>>766 でもたろちんと違って意味がわかる。それは理屈がわかって書いているからw
>>768 戦術とは戦い方のことをいいます。戦いかたが定まってないのに兵器だけの優越で
勝てるほど戦争は甘くありません。
>768
ガリレオは地動説を立証していない。
立証に足るデータが揃うのはガリレオの死後だ。
まあ科学史の知識も駄目なんだな。
そこらのお子様向け解説書を読んだ程度の「かがく」しか持ちあわせていないわけだ。
たぶんね。タロチンは新兵器で敵を驚かせたいだけだと思うよ。
さらに言うと、「戦艦主兵」の時代はWW1当時すでに終わっていた。
TFR氏
御要望に従って「我々」は取り下げます。 別に仲間意識とかではなく
あなたも、私も、外人から見たら「日本人」だし日本国籍なら逃れようはない。
そして「日本人は真似しかできない」というのは防衛分野については反論できそうもない。
なので「我々」と言っただけです。
抗議の意図がよく見えないのだが、私は日本の技術者については、問題視はしておりません
>飛行機の魚雷で戦艦が沈む事が、実戦で立証され、誰の目にも明らかになる前
魚雷で戦艦が沈むのはわかってた。航空魚雷はハードの開発より戦術の確立のほうがむずかしかった。
航空魚雷ってあてるの難しいんだがそれは無視か。
>>764 FCSにも自走榴弾砲や迫撃砲が組み込まれているね。
あと120mm滑腔砲搭載の装軌車も。
で、たろちん、榴弾砲の具体的な必要数書いてたっけ?
現大綱の600問より当然少ないんだよね。
つか>768はたろちん説の根本的否定だろ。
だからおまえみたいなのに同胞意識を持たれたくないツーのwww>たろちん
> そして「日本人は真似しかできない」というのは防衛分野については反論できそうもない
あれ、日本のみが装備化できた兵器とか、素材レベルだと
どこの国も碌に実現できてない(装甲分野とか)ものを実現
させちゃったり、もうこれ以上手を加えられるところはない、
といわれたF-16を別の飛行機にしたてあげたりしてるけど、
そういうのをとって「真似」といってるのかな。
言い出したらきりがないけど、後追いでいいところは後追いで
済ませてるけど、そうじゃないところもいっぱいあるわけでさ。
まぁ、いっても判らないだろうね。
大学で正規の教育受けてれば、こんな恥ずかしいことは書かない
わけだし。
魚雷で戦艦が沈むのはわかってた。航空魚雷はハードの開発より戦術の確立のほうがむずかしかった。
航空魚雷ってあてるの難しいんだがそれは無視か。
RES)
なので、「まだ海の物か、山の物か確定していない早い段階」から
戦艦に対する魚雷攻撃を「実験」する「試行錯誤」が必要です
そういう試行錯誤は1/5しかモノにならなくても実験費自体は
戦艦大和建造費ほどではありません
実戦で誰の目にも明らかになったり、米軍が装備して誰の目にも明らかに
なってからでは皆一斉に買いに走るのですから「お金のある国の勝ち」になってしまいます
試行錯誤の手間を惜しまなければ、情報とデーターが先に入ってきて
我々よりカネをもっているだけ。の相手に対しては優位に立てるのでは?
74式戦車の可変サスと90式の自動装填装置とか
があったのはたろちんには内緒だよ
783 :
だぷら:2006/07/02(日) 22:32:14 ID:???
90式の自動蒼天装置は、t-64のパクリ!!!!!111111!
>>765 >>768 それが本当に陳腐化損だったかというのはよく検討されたほうがいいですよ。
まあヴァンガードは建造開始までは良かったんだが、確かに就役当時はいらない子だったかなあ。
もっと言えば、2次大戦レベルでは航空主兵になってから本当に戦艦が陳腐化したかは
よく分からないと思いますね。
大和型が4隻いれば沖縄特攻はどうなっていたか。ってまあ油、そんなになかったかもしれませんが。
>775
はい、お手数おかけしました。
>780
ちなみに私は専門学校卒で中途入社です。
兵器だけ優位にたてればよいのではなく
新兵器を使いこなす戦術が重要というのは全く同意ですが
科学技術に対する深い理解がないと新兵器を使った新戦術の開拓などできませんし
逆に、技官のほうも日本の装備の運用上の問題点を知らなければ
「日本の装備の現状のどういう問題点にどういう効果があるのか
あまり良くわからない研究」になってしまいますので
お互いの、交流と勉強は殊更大事と思われ。
>>781 いいえ。アナタは戦術を否定していますね。
米軍は航空魚雷を命中させる戦術を確立しています。
>「お金のある国の勝ち」
新兵器こそ金がかかりますね。
>試行錯誤の手間を惜しまなければ、情報とデーターが先に入ってきて
は?エスピオナージに力をいれろってこと?それは賛成だが、問題がおきるぞw
>我々よりカネをもっているだけ。の相手に対しては優位に立てるのでは?
そのための戦術なんですがね。なぁ理解できないでしょうがねw
>>783 自衛隊員の手がちぎれたって話は聞かないけどねw
>784
40センチガンランチャミサイルの開発が成功していたなら、ヴァンガードは新しい時代を開いた艦として歴史に名を残したかもしれませんね。
戦艦の陳腐化ってのは同じ程度の戦艦に対して陳腐化という言葉を使うのであって、
本当は対艦戦闘の主役から退いたというべきだろう。
上陸作戦の対地支援には航空機と同じくらい役に立ったのだが。
>784
沖縄特攻で、日本側が空母、アメリカ側が戦艦であっても、結果は変わら
なかったでしょうね。
まぁ、アメリカ自身は、真珠湾以前から空母主体の運用の研究と演習を
開始してましたから、上記想定事態があんまり発生しなかったことでしょう
けど。
(同時期にそれぞれ独自に開発されて、ごくわずかなディレイをもって双方が
装備化した場合、片方が日本だと、なぜか、日本が猿真似したことになる、
軍事趣味誌の記者とおんなじ脳みそなんですね、誰かさん)
>780
それも立派な専門教育だとは思いますが。
大学というのは、大学にいったことがある人を指してるつもり
では無かったので、その辺をご理解いただけると幸いです。
大学を卒業しただけで、何も学んでない若人を結構な頻度で
見かけたりしますので。
(そんな人でも、職場の育て方で化けたりするので、人間って
不思議ですけど)
>>786 いやあ、仰るとおりですなあ。
だぷら様には頭の上らぬ思いですよ。
これほどまでに技術にも戦術、戦略にも通暁した逸材はそうそういないものですね。
防衛庁や防衛産業が貴方を煙たがる理由も判ろう物です。
ぐあ、>791のレスポインタ
>780は>785のミスです。
誤字も多いし、改行も結構一定しないし、行きつけのうどん屋でサービス
してもらった焼酎がいけないんだ・・・
そろそろ落ちまふ。
なんかえらく勉強になるスレだなあ・・・
しばらくここで勉強させてもらうことにしよう (・∀・)アヒャ
>790
マリアナ沖で米海軍が試みたように、艦載機の援護下で敵艦隊へと突入させる戦術もありえましたね。
航空戦闘で日本海軍が半ば自滅し、米海軍の試みは空振りしましたが。
>>795 戦力を組み合わせて力を発揮する。それが選出の妙ってやつです。
誰かさんは似たような兵器を並べたがりますが
それこそ相手の対応を助けてやるようなもんです。
多様性がカギです。
どのみちタロチンの16人小隊では1日で300Kmくらい簡単突破されてしまうw
>どのみちタロチンの16人小隊では1日で300Kmくらい簡単突破されてしまうw
小隊27人で、そのうち小銃班が16人って書かないと「誤爆」とか言われるよw
まぁ、1日で300km進める軍隊ってのもそうは無いでしょうけど、師団規模が上陸即
戦闘加入な世界だから、それくらい進むかも知れません。
6個航空師団が、あっという間に元山周辺に展開しますし。
(しかし米軍は、それが不可能だという不思議もありますが、まぁ良いですかね。
もともといい加減なお話しですからねんw)
>>798 1線が16人しか居ないんですよw
2線が小隊の残りの迫撃砲班ですよ。
こんなもん幾らあってもw
>>798 ああ、なるほどね。中国は仕掛けるほうだから、開戦後に発注する
部品・ジャマーなどはないから納品まで1ヶ月待たなくて良いにしろ
整備スタッフの移駐はそんなに速くは済まないですね。
そうすると600機の元山展開というよりは
整備は本国基地に依存して、給油・給弾だけ元山周辺で行う想定で
6個航空師団600機のうち100-150機は本土の基地で整備中
という想定にしたほうがよいか・・
開戦後に発注って、完成はいつですか?
>給油・給弾だけ元山周辺で行う想定で
>6個航空師団
現在受け入れられません。ありがとうございました。
4人班x4が笑われているわけだが・・
質問! DPICMって当たらなかった弾は実際は地雷になるでそ?
DPICMの子弾を大型にしてクラスタ迫弾でばら撒いて戦車を足止めしては?
要は歩兵の人柱で戦車を止めるのじゃなく、迫散布地雷で足止めしたのじゃ
だめなのか?
敵歩兵については
現状1個小隊 機関銃4丁+小銃36丁+ATM4だけ
提案1個小隊 機関銃4丁とOICW4丁+ATM4丁+軽迫4門+小銃12丁だから
今の小隊は単に小銃が多いだけで、火力的にはより勝っているのでは?
確かに、人が少ないと損耗に耐えられないけど
OICWで相手の機銃を沈黙させてしまえば、機銃に小銃で突っ込むのは
難しいし、迂回はセンサーで気づかれて迫撃ち込まれるのだが
600機の作戦機を一方面に集中配備して整備やら補給やら管制やら出来るのかなぁ、アメ公以外で。
子弾を大型化して迫でばら撒くってwww
相手は対迫レーダーは持ってないルールねwww
>800
一部が移動した段階で、戦争を抑止するような体制に、周辺国およびアメリカは
シフトします(そもそも元山周辺で600機も運用できませんがね)。
というか、貴方の好きな大規模部隊で着上陸侵攻ってのは、先に叩けば防げるの
ですよね。
>804
無理でしょう。たとえ中国国内でも、フランカー主体の場合は厳しいでしょう。
>803
>DPICMって当たらなかった弾は実際は地雷になるでそ?
なりません。
なるのはSADRARM。
> OICWで相手の
装甲車両相手では、無理です。
履帯ちょん切るだけなら2-5kgの子弾で済むのでないの?
重迫弾に3個x2段=6個か鏡餅5枚づつ詰めて撃てるのじゃまいか?
除去しようとする歩兵はOICWで1000mから狙撃してジャマするとか
OICWの火で位置がバレルなら軽迫で除去はジャマするとか
ほら話をそらしてwww
>>807 DPICMは、着地時に自爆します。
SADARMは、地面に着地後一定時間後に爆発するので、地雷効果があるってだけで
やんす。あとSFF弾なので、着地方向考えると、戦車にとってはあまり意味が
無いでしょう。
随伴歩兵やソフトスキン車両は別として。
狙撃で狙える+1000mちょっとの範囲に敵AFVが入り込んでるって時点で、
軽MATが必要でしょう。
DPICMは私の勘違いっぽい(ぽいといったら怒られるか(w)
ではSADARM。相手も対迫レーダーの数は連隊に1-2個でそ?
陣地転換を頻繁にやって対抗するしかないのでわ?
まあ、135kg軽巡航ミサイルだと1発80kg分地雷を撒ける弾をVLSで能率よく
撒けそうだけど、それはステキ兵器とか言われるので、とりあえず保留
>>803 >迫散布地雷で足止めしたのじゃだめなのか?
工兵車両は無いというルールですか?
>提案1個小隊 機関銃4丁とOICW4丁+ATM4丁+軽迫4門+小銃12丁だから
現状の小隊より守備範囲が桁違いに誰かさんが広くしたのは無い事にしてもいいが
それでも耐久力が1/3だ。
>火力的にはより勝っているのでは?
OICW4丁で完成してから言ってください。軽迫4門は敵を足止めできない以上蹂躙されるだけです。
迂回なんかする必要なし。
OICW・・・ハードができているのに完成しない。
理由は分かる。たろちんに分からんだろうが・・・
>810
勘違いではありません。無知ゆえです。
正確に設置位置がわからないような地雷散布をした場合、一定期間で自動的に無効化
してくれないと、味方にとっても恐ろしく厄介な土地が出来るだけです。
SADARMも、対戦車地雷として期待できるものではありません。
ようするにタロチンに必要なのは無知の知ってやつだw
謎の軽巡航ミサイルを探せ。
在空LAMでも200km。
対空射撃に脆弱で謎の激安センサーで
なぜかセンサーなのに標的を判断して命中する謎の兵器。
煙幕に弱い。
>814
このスレ見ただけでも、すでに手遅れだと思うんですけどね。
ゼロからスタートしなおせるだけの柔らかな頭ではないようですし。
(別の意味で軟化してるような気すらしますけどねw)
>>816 ハハハ。自分の頭がいいと思っているからねw
頭が良い集団の代表だと思ってる、でしょwww
実際素朴な疑問なんだが
敵戦車の進撃を砲散布地雷で足止めするのは誰でも思いつくし
ダニガン先生の本にも書いてあるが
そういう戦車/装甲車の止め方が主流でないのは
なんでなんでしょうか?
素朴な疑問2
敵1個師団と我の1個師団が対戦したら
我の戦車大隊の2個中隊+IFV1個中隊が敵の両翼を
瞬間速度70km/h 平均速度30km/hで突破するでしょ?
ところが、IFV1個中隊が積んでる歩兵2個中隊だけではとても敵師団の
側面と後背に包囲線を形成できないですよね?
ところが、我の戦車・IFVの開けた穴に我の歩兵が突入して
敵師団の側面に回り込んで包囲線を形成しようとしても
人間の足では遅すぎて、直ぐ敵の予備部隊の戦車が我の突破口に
やってきて阻止されてしまうと思うので、「半装軌」ででもいいから
歩兵を機械化して「時速70kmの路外戦闘機動は無理でも」
「時速25-30km/hの路外戦術機動は可能に!」
って言ったら、IFVの役割を判ってないって言われたけど、なんででつか??
ダニガンの名前を出せば屈するとでも?www
地雷はATOの一部として使いなさいと書いてあるソ連の教本では駄目?www
>819
地雷は何も、足止めや、敵を吹っ飛ばすだけに使用されるものではありません。
はい。
考えれば、他にも用途が浮かぶものですが。
いや、考えなくとも調べればいいだけの話ですが。
前線を突破して、包囲線を形成するんですか?
潰して、確保していくんじゃないですか、敵陣を。
それとは別になりますが、半装軌なんてガジェットにこだわるのはやめたほうが
いいかと。
だいたい、路外戦術機動ってなんですかい。
>>809氏 813氏
すみません。私の不勉強でした。そして教えてくれて有難う。
ただ、一定期間後に自爆する仕組み自体はそんな難しいものとも思えません。
なぜ、砲散布地雷での装甲車両阻止ではなく、戦車に掩護された
歩兵装備ATMの対戦車陣地で止める事になっているのでしょうか?
素人目には戦車に掩護された、歩兵の対戦車待ち伏せ陣地で戦車を止める
場合、近接戦闘になるので我がほうの損害も甚大に思います
確かにドーザーつけた戦車があれば、履帯を切る程度の地雷は
除去できるでしょうが、先頭のドーザー戦車を長射程ATMなどで
潰されたらどうにもならないし、もたついている間にDPICMの
砲撃を受ければ相手の機甲は大きな損害を受けます
それで撃ちもらした、1-2両が飛び込んできたのを歩兵携行ATMで
仕留めるなら判りますが、歩兵ATM+戦車の前に地雷と砲兵による
漸減があるのでは??
>>819 >砲散布地雷で足止め
敵に 工兵 車両があるから、で地雷が怖いのは埋めてあるから。
散布ってことはその存在は分かる訳だ。
>敵1個師団と我の1個師団が対戦したら
>我の戦車大隊の2個中隊+IFV1個中隊が敵の両翼を
ここはひとまず置いておこう。
>瞬間速度70km/h 平均速度30km/hで突破するでしょ?
これの根拠は?
>ところが、IFV1個中隊が積んでる歩兵2個中隊だけではとても敵師団の
>側面と後背に包囲線を形成できないですよね?
包囲線を形成する積りだったのか?????????????ナッ ナンダッテー->Ω ΩΩ
>ところが、我の戦車・IFVの開けた穴に我の歩兵が突入して
>敵師団の側面に回り込んで包囲線を形成しようとしても
>人間の足では遅すぎて、直ぐ敵の予備部隊の戦車が我の突破口に
>やってきて阻止されてしまうと思うので、「半装軌」ででもいいから
>歩兵を機械化して「時速70kmの路外戦闘機動は無理でも」
>「>時速25-30km/hの路外戦術機動は可能に!
攻撃時の集結位置とか攻撃発起線が30Kmくらいあると思っているのかな?
戦力のレーティングをどう考えているかわからないけど、対等として、
1個師団で守ってるところに、1個師団で殴りこむかなぁ?
>>822 砲散布な対戦車地雷だって、使う可能性はありますよ。
勘違いしてほしくないですが、DPICMやSADARMは、それとは違うというだけです。
あとは、
>>823氏も書いてますが、単なる散布では弱いんですよ。
>素人目には戦車に掩護された、歩兵の対戦車待ち伏せ陣地で戦車を止める
>場合、近接戦闘になるので我がほうの損害も甚大に思います
だから、そうならないように、陣地や地形を最大限活用し、射程に入るまで
無駄な動きをしないんですよ。
そいうキルゾーンに誘い込むのは、地雷や砲撃、航空攻撃、おとり・陽動部隊
を駆使しますが(対戦車障害とかもありか)。
また、料理しやすくするために、軽装甲車両やソフトスキン車両を叩くべく
砲撃はするでしょう。
戦車への打撃はおまけ程度で(というか、対戦車を優先したら、肝心の
叩くべき目標が生き残ってしまうでしょう)。
で、何層かの予備陣地や退避できる地形を用意して持久しないと、敵は機動
し続けるわけだし、長射程兵器だって、常にフリーハンドで撃てるわけでは
ないから、効果が少なくなるでしょう。
>それで撃ちもらした、1-2両が飛び込んできたのを歩兵携行ATMで
>仕留めるなら判りますが
そこまで減ることは無いでしょうけど、逆に、いきなり戦車大隊がいっせいに
襲い掛かってくるような場所で防御することを強いられたら、そっちの方が
問題でしょう、装備とか以前に。
あと、貴方の編成では、漸減しても、戦車小隊が前縁に到達したらアウトで
すね。持久できませんから。
ああ、1個師団vs1個師団はありえませんね
我3個師団・敵1個師団として
敵師団正面 36km前後 縦深30km前後?
攻勢発起線 ロシア連隊が2kmだそうなので2kmくらいでつか?
片翼に戦車1個大隊48両 IFV24両(機械化歩兵168人)
後続歩兵1-2個連隊
両翼包囲の場合 攻勢発起線から、両翼会合までの侵攻移動距離20-40km
疑問:両翼の攻勢発起線から両翼会合まで20-40km
戦車とIFVは平均30kmでかっ飛んでゆくとして、
追随する徒歩歩兵2個連隊づつは おいてけぼり
になるのでわ?
散布地雷
工兵車両を後方から呼び出すあいだ、足止めを食うわけで
その時にDPICMやSADARMで射撃しては?
つまり、敵が何処を通ってくるかわからないから埋設地雷は
敵が通る所数箇所に埋めねばならないし、迂回されたら終わりだけど
砲散布なら急速に撒けるから、敵が来る進路に直前に撒けて、迂回される
ことがないし、突破されそうでヤバイ所に火消し役で撒くのもできる
それにこの場合、砲散布地雷を撒く目的は地雷で戦車を破壊するのが
目的ではなく、敵戦車の履帯を切って進撃速度を落とし、敵戦車が
我の歩兵のまえに到達するまでに、「我の対装甲砲火に暴露される時間を
長くする」のが目的なので、工兵車両を呼んでモタモタしてくいるあいだに
DPICMやSADARMで長時間砲撃すれば、工兵車両が来た時には
敵戦車は我の砲火で無力化されているのではないでしょうか?
ロシア軍戦車は簡易ドーザ標準装備
>>826氏
解説有難うございます。
御説明伺って思ったのは、プロの方は対装甲砲撃による
漸減の効果をあまり信じていないのですね・・・なるほどそれでですか・・
対装甲射撃の漸減効果は、散布地雷など利用して
敵機甲が我の砲火に暴露する時間を延ばして
我が砲の発射速度、投射能率を高めて漸減効率を向上できない
ものだろうか・・
御教示有難うございました。
わかんねえ。
なんでMLRSやらATACMSではいかんのだろうか。
命中効率で言えばMLRSのロケットにGPSつける試みも
あるわけで、特科の能力向上でいえば妙なモンに手を
出すより良いのでは無いか、などと。
(つかGPS誘導も本来はいらないのではないか、などと)
持久できない・・
いや、単層ではなく、敵攻勢正面は第二、第三陣地で後退しつつ遅滞しますが・・
遅滞は敵攻勢突起部が側面の我の砲火に対して暴露する時間を稼ぐ為と
我の予備部隊がやってくるまでの時間を持ちこたえるためです
で・三尉殿 この場合、遅滞するのに必要なものは人数や小銃ばっかりあっても
敵戦車を遅滞するのに有効なんでしょうか?
担当正面あたりのATMや対戦車誘導迫などの対戦車兵器の密度と
地雷など障害物 地形障害利用 と我のATM/迫兵の生残のような気がします
ちなみに
現状1個小隊正面対戦車火力
ATMx4 PF3x4のみ(誘導迫弾配備で81mm6x2門 120mm8門?)
是正案 小隊正面対戦車火力
ATMx4 PF3x4 軽迫28門 中迫12門 重迫16-24門
たしかに前面が弱いですが
確かに、小隊2km正面まで伸ばしたら、なんぼ誘導迫だらけの軍隊でも
担当正面の対戦車火力密度は薄くなりますが
私は常時小隊2kmを奨励しているわけではなく、郡山と関が原で
友軍が遮断され、名古屋防衛で10Dが拘束され
1Dと12Bの2個だけで群馬から雪崩れ込む敵を
利根川か荒川を守る羽目に陥った場合などの緊急時だけです
ATACMS 射程165-300km 1.1億円 ATACMSx6発=戦車1両分の価格
軽巡航ミサイル 射程140km 数百万円 発射機1-2億?ハンヴィー
MLRS 射程30-40km 無誘導約2百万 誘導3-4百万 発射機MLRS17億円
重迫 射程7-15km 15万円 発射機2-3千万
ATACMS高価の原因 高価な誘導装置 ロケットエンジン
MLRS発射機高価の原因 無誘導の弾でも命中精度が良くなるように
複雑な仕組みを採用している
引用WS)また、他のロケット兵器の様にコンマ数秒の間隔で連射せず、
1発毎に約5秒の間隔をあけるのは、先に発射したロケット弾の噴射炎に
より生じたLLM(発射装填モジュール)のズレ補正と、ロケット弾相互の
弾道干渉を最小限にして、誘導装置を持たないロケット弾の命中精度を上げるためだ。
軽巡航ミサイル安価の理由
固体ロケットより安価なマイクロジェット使用
民生品利用による安価な誘導装置
まあ、MLRSが企画された時は誘導装置付きの弾が数百万でできるようになる
とは誰も思っていなかったから、MLRSはランチャーをコストアップさせて
精巧にして無誘導の弾の命中精度を向上させたデザインです
なのでGPS MLRSだと無誘導弾の命中精度を上げる為のランチャーの高価な
仕組みは無駄になってしまっているので、ある意味自己矛盾なのは仰る通りですが
設計時期を考えれば仕方ないのでは。
ただ軽巡航ミサイルが計画どおり数百万で上がるかどうか
今後の注目が必要ですが、ペイブウェイ-JDAM革命以来、数百万台の誘導弾
という企画は現実味を増しています
>>827 >敵が通る所数箇所に埋めねばならないし、迂回されたら終わりだけど
ふつー、敵が迂回を強いられた経路にはKZが構築されてたりするものだけど。
地雷は、地雷で必ず敵戦車を斃さねばならないってモノではないでし。
てか、こんなことは、初歩の初歩のような。
>DPICMやSADARMで長時間砲撃すれば
まぁ、戦車以外にはある程度効果が期待できるかも、でしょうねぇ。
ただし、その間、こちらの特科も敵の砲撃にさらされるわけでして、そん
なに上手くはいかないでしょう。
砲撃で、敵が我の陣地突破に必要な兵力を維持できないと判断するほどの
損害を受ければ、一旦後退して再編してくるかもしれませんが。
>>831 >いや、単層ではなく、敵攻勢正面は第二、第三陣地で後退しつつ遅滞しますが・・
16人しかいない一線の兵士では、どうやっても持久できないです。
すりつぶされてアウトか、撤退するので精一杯で戦闘自体を放棄せざるを得ないでしょう。
>対戦車誘導迫
81mmでは無理だし、あまり脅威ではありませんね。
重迫なら、可能性はなきにしもあらずってとこですが、単位時間あたりの投射量はあまり
期待できないのと、その間迫撃砲で行うべき支援が出来なくなります。
>私は常時小隊2kmを奨励しているわけではなく、郡山と関が原で
>友軍が遮断され、名古屋防衛で10Dが拘束され
>1Dと12Bの2個だけで群馬から雪崩れ込む敵を
>利根川か荒川を守る羽目に陥った場合などの緊急時だけです
そういう大規模な兵力での着上陸は、そもそも上陸自体が困難なんですよ。
日本側ですら、事前の準備にかなりの時間が与えられますし、陸自にお鉢が
回ってくる以前に出来ること/やれることがたくさんあるんです。
まぁ、お解りいただけないでしょうけど。
>>832 >軽巡航ミサイル安価の理由
>固体ロケットより安価なマイクロジェット使用
>民生品利用による安価な誘導装置
マイクロジェット使用はかまわないと思いますが、特科のような形での適切な
支援は無理ですね。機動打撃前のMLRSでの地ならしか、航空兵力でのBAIを
一部負担させるにはいいかも知れませんが。
(そのかわり、MLRSほど短時間に敵の頭上に到達するわけではないので、
敵にこちらの意図を知られてから実際に攻撃に移行するまでにかかる時間が
増えるとか、そもそも迎撃の可能性を与えることになるので、その分、不利な
点も増えますが>MLRSに比して)
安価な誘導装置というのも、あまり期待しない方がいいかと。
そのままで使えるものは存在しませんから、コンポーネントが流用できたと
しても、結局巡航ミサイル専用品として作り直す必要があり、民生品とは
比較にならないほど少ない生産量にしかならないでしょう。
まぁ、陸軍や陸自が独自に扱えるJDAMと見えなくも無いですが、投射量が
ショボイので、JDAMほど活躍できないかな・・・って感じですね。
ざっと読んでて思ったんだが、たろちんは、何かひとつの兵器(兵科かな)
をもって相手に大打撃を与える/与えられる状況を想定(というより夢想に
近いかな)してるから、話がおかしくなるんじゃなかろうか。
別に誰も特科がダメで、一線兵力の火力がすべてとも書いてないが、そう
誤解してるように読める。
いや、確かにひょっとしたら砲兵の射撃で、敵の侵攻部隊にそれこそ撤退を
強いるほどのダメージを与えられるかも知れないが、そういう編成だという
ことは平時からわかってしまうわけで、そうすると、敵はその弱点をさぐり
そこをつこうとする。
しかも、たろちん編成は、ある偏りを持って特化されてるから、そういう
攻撃には対処しきれない。
結局>795-796のあたりを考えて欲しい、って感じかな。
民生品転用などとほざく輩自身が
実は民生品を軍需品より下位に置いて軽視している点について。
駄プラ
「民生品転用で安価に」
揚陸太郎
「民間船舶を揚陸戦に転用すれば無敵」
>>827 >疑問:両翼の攻勢発起線から両翼会合まで20-40km
> 戦車とIFVは平均30kmでかっ飛んでゆくとして、
> 追随する徒歩歩兵2個連隊づつは おいてけぼり
> になるのでわ?
突破口を固めなくてはなりません。機甲部隊と一緒に浸透していく意味がわかりません。
>工兵車両を後方から呼び出すあいだ、
マインプラウとか知らないんですね。
>>830 日本オリジナルの兵器でなければつまらないからw
>>831 >現状1個小隊正面対戦車火力
>ATMx4 PF3x4のみ(誘導迫弾配備で81mm6x2門 120mm8門?)
>是正案 小隊正面対戦車火力
>ATMx4 PF3x4 軽迫28門 中迫12門 重迫16-24門
訂正案は歩兵16人を配属した事実上の迫撃砲大隊です。
歩兵16人はまったくいみが無いです。
>いや、単層ではなく、敵攻勢正面は第二、第三陣地で後退しつつ遅滞しますが・・
>遅滞は敵攻勢突起部が側面の我の砲火に対して暴露する時間を稼ぐ為と
>我の予備部隊がやってくるまでの時間を持ちこたえるためです
言葉でいえばなんでもできるように感じる。
敵の突撃を撃退するだけの1線を兵力が無いと近接追撃を受け、
有効な支援を行えず砲兵陣地が破壊される。
>遅滞するのに必要なものは人数や小銃ばっかりあっても
>敵戦車を遅滞するのに有効なんでしょうか?
これはたろちんが陸戦を海上戦や航空戦と同じと考えてることが分かる。
つまり、戦車や装甲車、大砲を破壊しさえすればかたがつくと思っている。
ようするに歩兵無用論だな。
つーか
「遅滞防御」=「攻撃を受けながらじりじり後ずさりして後方の陣地へバックで入る」
とでも思ってるんじゃ?
何で地雷を準備せずに投射したがるのか謎だ…
>>831 >私は常時小隊2kmを奨励しているわけではなく、郡山と関が原で
>友軍が遮断され、名古屋防衛で10Dが拘束され
>1Dと12Bの2個だけで群馬から雪崩れ込む敵を
>利根川か荒川を守る羽目に陥った場合などの緊急時だけです
ばかもん。こんな状況まで悪化したら戦争なんて止めろw
こんな状況謎の軽巡航ミサイルがあっても逆転できんw
敵の装甲車両を全部破壊しても 敵歩兵 が残る。
広く展開した歩兵が東京に侵入する。
タロチン大戦略 ゲームシ−クエンス
敵移動フフェーズ
自衛隊射撃フェーズ
自衛隊移動フェーズ
敵射撃フェーズ
だなw
ここまで穴だらけの知識(とも呼べないスペック丸暗記)でここまでの万能感に浸れる思考回路って何なんだろうな(w
846 :
名無し三等兵:2006/07/03(月) 13:11:21 ID:sFHjrsaP
>>844 敵移動・自衛隊臨機射撃フェーズ
自衛隊事前射撃フェーズ
自衛隊移動フェーズ
自衛隊制圧射撃フェーズ
敵射撃・自衛隊反応射撃フェーズ
でしょ(w
まあ彼の脳内自衛隊に対抗できるのは日本列島軍くらいのものですね。
数年前から半歩も進んでいない頑迷固陋さにだけ頭が下がる。
お前は初期のファミコンカセットか
>>841 a:あらゆる事前準備がルールで禁止されてるから
b:弾道弾散布型知能地雷の夢が忘れられないから
しかし、空港に地雷撒く話の時の、
「見えるからすぐ除去される」「いや、ドリル付いてて自分で穴ほって埋まるんだよ!」
「まて、埋まったら踏ん付けないと爆発しないだろ?」「だからステキ兵器だとあれほど」
から、一歩も前進してないんだな。
滑走路に地雷ばらまけば、航空基地が使用不可能になる。
施設隊がお掃除するまでという意味がわからないアホがただ一人いたがね。
ピンポイントに地雷まけるなら、爆弾落とした方が遙かに被害甚大ということもわからない人が。
地雷散布するにしてもさー、なんで歩兵がやらにゃならんの?
それこそMLRSとかで撒けばいいじゃん。種類増えたぶん補給に負担かかるし、
普通の弾が減るしで、いい事無さそうなんだけど。
だいたい、迫撃砲から撃てる程度の密度で地雷源とか構築できるもんかね?
851 :
名無し三等兵:2006/07/03(月) 14:26:49 ID:sFHjrsaP
つーか、妄想地雷とか妄想VLS−SAMとか妄想巡航ミサイルとか、
自分のほんの思いつきで従来の戦術常識が根底から覆ると安易かつ本気で思いこんでる所が度し難い。
しかもその「画期的な思いつき」自体が、自分の思いつきに溺れこんで堂々巡りを繰り返し
結局フェラーリで畑耕す様なムダ且つ無意味な状態に陥っている。
何だか
「あなたのアイデアに特許設定すれば特許料でうはうは」
を本気で実行してそうな気がする。
アナル的ステキ兵器より先にパワードスーツが実用化される、に100ガバス。
その癖、中国軍の兵器は旧式なのになぜか狂ったように高性能
たかが艦載ロケット弾で砲兵を制圧どころか壊滅できると妄想。
中国製巡航ミサイルは10発で空自基地を抹殺するけど、トマホークの攻撃は効果が無いと、平気でレスしてたよ。
まず、ルールブックを明らかにするべきだな。
ゲームを始めるのはそれからだ。
じつはタロチン大戦略のルールは裏技があって
現行の装備だと
中国軍移動フェース
自衛隊睡眠フェース
中国軍攻撃フェース
タロチン装備だと
自衛隊移動フェーズ
中国軍移動フェーズ
自衛隊攻撃フェーズ
自衛隊2次移動フェーズ
>結局フェラーリで畑耕す様なムダ且つ無意味な状態に陥っている。
そうじゃないときには原チャリ100台並べて畑耕すだな。
>>856 747の貨物室に自走砲を入れて移動できるのはどっちのフェーズですか?
かれは、安いからといって原付に排土板付けてブルドーザの役をやらせようとしている
例
原付が10万で排土板が5万、合わせて15万だ
それを10台集めれば150万で、1000万以上するブルドーザの代わりができる!!11!
>848
>854
たぶん「捏造!」とか言って喚くから、今のうちにソースを貼っておいてはどうだろうか。
以前の「迫撃砲の反動」も貼っておきたいところ。
>>858 両方のフェイズで可能ですw。スタック制限も無しです。
大戦略では、迫も砲もATMも適用結果は同じだからね。
だから、歩兵の大半が小銃持ってる意味が分からない。
どうでもいいけど、お行儀の悪さを指摘された途端良い子ちゃんぶって「教えてください」
とか言い出すって、お前は小学生か。
>862
大戦略自体やったこと無いので外してるかも知れないけど、だから異様に
偏った編成でもOKなんですね。>たろちん
問題になるのは、射程と命中確率と破壊力だけ、とかそういう世界ですかね。
あ、あと、巡航ミサイルみたいな兵器あるんですかね?
たろちん思考を読むと、攻撃フェーズに巡航・標的照合・攻撃を一まとめに
してそうですけど。
>863
毎回、ほとんど同じ内容の指摘が繰り返されてるだけのように思えるのですが、
なにか急に態度を豹変させることがありますね。
何がきっかけなのだろう・・・不思議だ。
>860
今こそ>463-464を活用しませう
>>730 ・大和と薩摩の話ですが、あまり建造線図をまじめに調べず書いたのは事実で
それはお詫びします。
・薩摩は例の陸系の有名なhpで陳腐化の見本として批判されており、私は安易に
それに乗ったのですが、あなたがソレを正面からではなく間接的に批判されたのも
例のhpの権威うぃ考えての事でしょう。
・実際には薩摩級・筑波級は日露戦争の戦時下、ドレッドノートが
1905年5月から1906年11月建造されているのと同時期に続々と着工して
しまったので、例え英国で画期的な新戦艦が建造中との情報が入っても
着工してしまったものはどうしようもなかったし、戦時下でもありました。
・加えて、薩摩は国産初の戦艦でもあり、薩摩・筑波はいってみれば
”戦時下 インドが必死で原潜の戦時生産に挑戦してみたが漢級原潜みたいなのが
戦争終了後に大量にできてしまった・・”という趣の艦であり、官僚主義による
陳腐化というより、前向きに挑戦したが、試行錯誤の失敗をした。というところ
でしょう。1906年着工の薩摩同級艦の安芸の機関を早速ドレッドノートが採用した
蒸気タービンに変更しているので、今の海自がAPER/EMPERとかを試さないのに比べると
技術優位獲得に危機感を持っていたといえるかもしれません
・但し、日本海海戦後・ドレッドノート完成前着工の鞍馬は微妙、1907年着工の伊吹は
着工を延期・完全改設計すべきだったのに、安芸のタービンのテストベッドとして機関以外
改設計せずに着工したのは情報収集遅れ・官僚的保身主義と言われても仕方ないでしょう。
漢級原潜でアメリカ空母機動部隊もイチコロなんだろ?
何故にインドを批判する必要が有るのかね?