戦争・兵役を通じて広まった食事 5皿目

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1名無し三等兵
戦争はある意味文化の大交流。他国への侵略、他民族の侵攻は様々な食文化の伝播に繋がります。
さらに篭城や行軍により、保存食や簡便な調理の発展を促す。
古今東西、戦に関連した食文化、そして戦争引揚者経営の名店を語りましょう。

過去スレ
2皿目
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/army/1118243573/
3皿目
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/army/1125124280/
4皿目
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/army/1134663443/

関連スレ
【ワイルドに】酒と肴とナイフと焚火第5夜【語れ】
http://hobby8.2ch.net/test/read.cgi/knife/1142009046/
食物と酒、嗜好品の歴史 18皿目@世界史板
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/whis/1145760347/
2名無し三等兵:2006/05/27(土) 23:58:19 ID:4O09BQO4
3名無し三等兵:2006/05/28(日) 00:00:13 ID:???
既出だと思うけど
保存の効く瓶詰めの食品など、遠征の際の食料不足の解消のために
ナポレオンの二世か三世だったと思ったが
彼の命令で開発が始まったのだよね
4名無し三等兵:2006/05/28(日) 00:05:31 ID:???
板内の関連スレ
@ ワイルドでサバイバルな食事 @ 三日目
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/army/1142852883/l50
軍艦の食事について語るスレ・5食目
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/army/1147588214/l50

レーションスレは荒し被害により他板に避難中
5名無し三等兵:2006/05/28(日) 00:15:02 ID:???
>>1
乙!
6前スレ981:2006/05/28(日) 01:11:31 ID:???
今、全作業を終了させますた。

結果は、
「酸っぱくて真っ黒なキャンディー」
が出来上がりますた・・・。

23:30 目分量で砂糖とクエン酸を溶かして湯せん開始
00:30 湯せん終了。この時点でほんのり色がつく、粘りは気持ち程度。
00:40 自然冷却だいたい終了。色、粘りともに変化無し。微かに蜂蜜の匂いあり。
00:45 もう一度加熱する。面倒なので電子レンジで。1分ごとに色を観察する。
00:48 みるみるうちに蜂蜜色へと近づく。水分を飛ばす意味でも更に加熱。
00:50 電子レンジから煙が上がる。
00:52 容器を取り出す。真っ黒なコールタールが沸騰しつつ煙を吐いている。
00:55 水に漬け、急速冷却すると、突っ込んでおいたスプーンごと器の中でタールが固まった。
00:58 なんとか取ろうと努力するが、すぐにあきらめて味見。酸っぱいカラメルキャンディー。
01:00 全てを台所に放置、2ちゃんねるに書き込み開始。

明日、嫁さんに何を言われることやら。
7名無し三等兵:2006/05/28(日) 01:13:39 ID:???
>>6
乙であります。
敗因は電子レンジか?
8前スレ981:2006/05/28(日) 01:42:53 ID:???
いくつかあるとは思うんですが・・・。

(1) 電子レンジで水分子だけじゃなくて糖類の分子まであったまってしまった。
(2) "加水分解"なので、反応には水分が必須。なのに水分を蒸発させた。
(3) 反応が終わった時点できっちりクエン酸が消滅する分量に調節しなかった。

明日は日曜なんで、今から再度挑戦します。
今度は、耐熱ガラス容器で極弱火、クエン酸は目分量といえど少なめで。
9前スレ981:2006/05/28(日) 03:43:52 ID:???
人造蜂蜜、できました。

--- 誰も試そうとしないだろうレシピ ---
(1) 砂糖適当にどさっと(100g程度)、クエン酸ひとつまみ〜ふたつまみ程度投入
(2) 水を200ccくらい入れ、火にかける。多分、金属製容器だとまずそうなので、ガラスで。
(3) かろうじて沸騰する程度の火で20〜30分程度沸騰させ続ける。
(4) だんだんと蜂蜜色に変化してくるが、沸騰の気泡が細かくなるまでそのまま続ける。
(5) 気泡が細かくなったら(水分があらかた飛んだら)、今度は湯せんで40分程度。
(6) 出来あがり。

匂いと味は、蜂蜜です。但し、酸っぱいのと水っぽいのが気になる。
まだ充分反応していないのと、水分が充分飛んでいないと思われ。

注意事項)
・クエン酸、ちょっと口に含んだら酸っぱいレベルではなくて痛い!

明日の朝ご飯、これを使うかどうかは微妙なところ。
10名無し三等兵:2006/05/28(日) 04:30:27 ID:???
>>9
まぁなんと言うか… とりあえず乙。
水多すぎじゃないの?
砂糖なんて、沸騰したお湯の数倍は溶けるんだし。
11名無し三等兵:2006/05/28(日) 09:47:11 ID:BBGyzQFC
レトルト食品は元々アメリカ軍の野戦食がルーツだけど、日本で本格的に市販された
レトルト食品ってボンカレーが最初?
12名無し三等兵:2006/05/28(日) 09:55:16 ID:???
>>11
yes
ボンカレーは日本でって言うより、一般向けで世界初らしい。
13名無し三等兵:2006/05/28(日) 09:58:03 ID:???
>>11
日本初どころか、一般市販品としては世界初だったそうな。

>1968年2月に、大塚食品工業(現・大塚食品)より世界初の一般向け
>レトルト食品として「ボンカレー」が地域限定ではあるが発売された。
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%83%88%E3%83%AB%E3%83%88%E9%A3%9F%E5%93%81
14名無し三等兵:2006/05/28(日) 10:02:44 ID:???
砂糖の代用品のサッカリンっていう人口甘味料があって、
見た目がザラメっぽかったんで一粒口に入れたことがある。
強すぎる甘さは苦さに近いことを体でおぼえたよ
15名無し三等兵:2006/05/28(日) 15:00:17 ID:???
あれは「甘く感じさせる」薬品だからな。
16名無し三等兵:2006/05/28(日) 23:42:06 ID:???
大匙一杯で風呂釜一つ甘くさせるというあれか。
確か発ガン性があるとかなんとか教科書にあったような。
17名無し三等兵:2006/05/29(月) 00:21:24 ID:???
それはチクロではないか?
18名無し三等兵:2006/05/29(月) 00:43:15 ID:???
>>16
漏れも発ガン性があると習ったが
そうでもないという研究結果が出たとか
19名無し三等兵:2006/05/29(月) 05:49:13 ID:???
不純物の混入が問題だとかね。

現在は問題ナシとのことで使用が許可されている。
20名無し三等兵:2006/05/29(月) 09:22:32 ID:???
>>14

砂糖を初めとしてあらゆる物資が不足している北朝鮮では、アイスキャンデーの
甘味料には砂糖じゃなくて出所の怪しいサッカリンを使っているそうで。

砂糖より遥かに少量で同じ甘さが出る分割安なのですが、このアイスキャンデーを
地面に落としても蟻がたからないそうで。
21名無し三等兵:2006/05/29(月) 11:15:06 ID:???
そりゃ、「糖」じゃ無いんだもん。
22名無し三等兵:2006/05/29(月) 19:27:21 ID:???
>>16
チクロやサッカリンに発がん性がある、と言う話は
実験用のがんの出来やすいねずみに、異常な量の
人工甘味料を投与し続けた実験データから導き出された
間違ったデーターによる物。
23名無し三等兵:2006/05/30(火) 00:58:21 ID:???
ネズミは狭いところで飼われてると何食ってもガンになるんだよ
24名無し三等兵:2006/05/30(火) 01:08:21 ID:???
もっともキシリトールとか質の良い人工甘味料が出来上がっちゃってるからなぁ。
なっちゃんを初めて飲んだときは「砂糖使わないでこれだけすっきりした甘みを出せるもんか」と感動した。
サッカリンも最近は味付乾燥梅干位しか使っているの見かけない。
25名無し三等兵:2006/05/30(火) 10:57:36 ID:vpVTJq5l
昔の駄菓子屋にはよく置いてあった粉末ジュースも、元は米軍の戦闘糧食とかがルーツ?
26名無し三等兵:2006/05/30(火) 13:27:11 ID:???
渡辺のジュースの素
27名無し三等兵:2006/05/30(火) 19:41:55 ID:???
ホホイのホーイともー一杯
渡辺のジュースの素ですもー一杯
28シチュー砲 ◆STEW.ibjrE :2006/05/30(火) 20:44:39 ID:???
>1
乙でありんす
>6=>9
身を挺した実況乙であります、嫁軍曹殿からの罰直は免除でした?

粉末ジュースはメロンソーダが好きだった
インスタント物で粉末ジュースだけが市場から消え去りましたね。
29名無し三等兵:2006/05/30(火) 22:26:23 ID:???
春日井シトロンソーダ
30名無し三等兵:2006/06/02(金) 07:58:13 ID:w+VQkSYr
大航海時代の果物。壊血病予防にイイ!
31名無し三等兵:2006/06/02(金) 10:33:38 ID:b+4pw9NY
サッカリンは他の合成甘味料と比べてかなり安価なの?
32名無し三等兵:2006/06/02(金) 14:14:57 ID:???
最近の合成甘味料は構造も複雑だし、特許料もかかるし。
それに比べれば安いと思う。
33名無し三等兵:2006/06/02(金) 20:56:44 ID:???
個人で楽しむ分には問題無いかもな
34名無し三等兵:2006/06/03(土) 03:04:27 ID:???
海賊事典 「知」のビジュアル百科 あすなろ書房

これ読むと、硬くて食べられないビスケットやらの船乗りの悲惨な食生活が写真で解説されていて
面白い。
35名無し三等兵:2006/06/07(水) 06:20:00 ID:???
昨日は数十年振りに兵式飯盒でご飯を炊いた
BQのオマケでやったが、以外と好評。おこげは取り合いになったよ。
36名無し三等兵:2006/06/09(金) 23:57:56 ID:???
>28
四回チャレンジして、最後にはソレっぽいのが出来ますた。
#砂糖百グラムにつきクエン酸0.5gが適量。
ただ、匂いだけはどうしても弱すぎる。

その偉大なる実験の犠牲として、嫁さんが独身時代から使ってる
パイレックスのボールを割ったり、飴の塊(蜂蜜製造失敗のなれの果て)
が流しのあちこちにくっついてたりと、えらい荒れ様となりました。

嫁さんは、徹夜明けで爆睡中の漏れの側頭部にストンピングかましました。
最初は訳わからなかった。
37名無し三等兵:2006/06/10(土) 00:03:27 ID:???
>35
漏れは、子供といっしょにコッフェルでメシ炊きますた。
バーベキューだと子供にはちょっと味が濃いんで、こういう
向きも結構良いようです。
学生の頃は山屋さんだった時期もあるのですが、飯盒で
メシを炊くという経験はついに無かったなぁ。

おこげが好評なのは漏れの一家も同じ。
漏れの炊き方は、焦げの匂いを目安に炊くという方法なもんで、
おこげはデフォルトだったりします。
でもこれって、単に炊き方がヘタなんだろうかってちょっと思ったり。
38名無し三等兵:2006/06/10(土) 09:53:48 ID:Ak3OwSQi
飯盒で飯炊いたことはないが、炊事遠足とやらでアルミ鍋で炊いたことならある。
家族とのキャンプ旅行が多くて軽いアルミ鍋の蓋の上に石ころをのせておくという豆知識を実践していたら
クラスメートが炊き具合を見るのに蓋開けようとして石ころ全部飯の上に落としやがった・・・。
あらかた炊き上がったところだったからまだよかったが、そうじゃなければ石のダシの飯食わされるとこだった。
39名無し三等兵:2006/06/11(日) 19:35:50 ID:???
リアル岩石ご飯…と。
40シチュー砲 ◆STEW.ibjrE :2006/06/12(月) 02:46:37 ID:???
>36
>嫁さんは、徹夜明けで爆睡中の漏れの側頭部にストンピングかましました。
>最初は訳わからなかった。

アイヤー、ご愁傷様です。しかし成功された由、おめでとうです
何かカルメラ焼き作りたくなってきたw
41名無し三等兵:2006/06/13(火) 12:12:39 ID:???
仲睦まじいなぁ...
4236:2006/06/14(水) 00:09:16 ID:???
サッカリンに関する上の書き込みで、
「大さじ一杯で風呂桶一杯甘くなる」
に惹かれて検索してみたけど、小売しているところが見つからない・・・。
http://www.daiwachem.com/
みたいな製造元はあるけど、どう見ても量が多すぎる。

一般人には、気軽に入手できないシロモノとなったのだろうか。

昔、人差し指くらいの試験管に氷砂糖みたいなサッカリンが入って
一本数百円だった記憶があるが・・・。
43名無し三等兵:2006/06/14(水) 01:59:58 ID:???
薬局行けば買えんじゃねーの?
44名無し三等兵:2006/06/14(水) 09:53:43 ID:???
>>42
25円で売ってる駄菓子のスモモ漬けに入ってたと思う。
赤い液体に入ってるやつ。
45名無し三等兵:2006/06/14(水) 12:21:34 ID:???
通販で買えないかググって見たら「サッカリン不使用」しか出てこないね。
46名無し三等兵:2006/06/14(水) 12:26:28 ID:???
昔から体に悪い甘味料と言ったら
サッカリンとチクロだなw
発がん性やら何やら

その後南米のキク科植物から取れるステビアとか
フェニルアラニンとメタノールのエステルであるアスパルテームとかが
甘味料の主流になった。後者の発がん性は妙に話題になるが
統計上に問題が無いことから否定されている
47名無し三等兵:2006/06/14(水) 12:30:05 ID:???
48名無し三等兵:2006/06/14(水) 13:09:21 ID:???
サッカリンは(チクロは知らんが)「あんなもん身体に悪いに決まってる」と言うのが根拠だったらしいけど。
49名無し三等兵:2006/06/14(水) 19:28:20 ID:w//4agUf
シュガーカットにはサッカリンが入ってるね
近所のスーパーで売ってる。ついでに今でも漬物に時々使われている
チクロはアポロ時代の宇宙食でよく使われていたそうだ。
大学の図書館の栄養関係の古い学会誌の表紙に載っていた。
学生のときに少し立ち読みした。

サッカリンとチクロには発がん性はない
昔、ズルチンといわれた甘味料は発がん性があったそうだ
50名無し三等兵:2006/06/15(木) 23:58:54 ID:???
>>42
たくあんの甘味付け用に小売してたよ。
スーパーのぬか床とかが売ってるとこにあった。
http://u.pic.to/1kc9
51名無し三等兵:2006/06/16(金) 00:24:53 ID:???
>>50

写真ありがと。
・・・ただ、入手して何しようかなと。

ざっくり計算すると、コーヒー二杯に入れる角砂糖(10g)と同量のサッカリンで、
風呂桶一杯分を同じくらい甘くすることができるってことになるのかなと。
(計算面倒なんで、甘さ500倍換算で計算)
・・・結構凄いな、サッカリン。

もっと換算して、25mプールだとサッカリン15kgで同等の甘さになる。
お砂糖だと7.5t投入する羽目になることを考えると、さすがサッカリンは
リーズナブル。
終戦後によく使われただけのことはあると思う。
52名無し三等兵:2006/06/16(金) 15:06:49 ID:???
北は今も終戦直後
53名無し三等兵:2006/06/16(金) 17:59:50 ID:Q97yMoWz
>>51
海に溶かして甘い海を作ってみちゃどうかな。
まず手始めにどこかの塩水湖からだな。
54名無し三等兵:2006/06/16(金) 18:25:50 ID:???
やっぱり、死海からだろう。
しかし、塩分が飛ぶわけではないから、ものすごく身体に悪そうな水になりそうだな。
55名無し三等兵:2006/06/16(金) 19:08:24 ID:???
あまから〜い
56名無し三等兵:2006/06/16(金) 22:54:09 ID:???
塩水湖って・・・それ、環境テロにならんか?
57名無し三等兵:2006/06/17(土) 04:40:28 ID:???
グリーンピースが飛んで来そうだなw
58名無し三等兵:2006/06/17(土) 06:22:01 ID:???
今更だけど、テンプレに初代スレが抜けているので

  戦争・兵役を通じて広まった食事  
ttp://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/army/1111574307/l50

>>56
塩辛い湖が有るなら甘い湖が有ってもイイじゃn(ry
59名無し三等兵:2006/06/17(土) 12:41:14 ID:???
酢酸鉛 は甘いらしい。猛毒だが
60名無し三等兵:2006/06/17(土) 15:01:21 ID:???
古代ローマ人はその酢酸鉛入りのワインを飲んでたんだよなあ。
61名無し三等兵:2006/06/17(土) 23:31:07 ID:???
それで上流階級の家庭では、子供がロクに生まれなくなったり
重金属中毒で障害のある子供が多かったりで

それで世襲が上手く行かず、奴隷でお気に入りのヤシを養子や跡継ぎにしたら
とんでもないドキュソで荘園?の経営をメチャクチャにした後売り飛ばして
家丸ごと傾いたとか

そんなのばかりでローマが弱体化したなんて珍説もあったっけ?
62名無し三等兵:2006/06/17(土) 23:55:15 ID:???
サッカリン体験者だがひとつ忠告しておく。
直接口に入れると悶絶することになるからやめておけ。
甘苦いわ口ゆすいでも味が残っているわでもう大変。
6336:2006/06/18(日) 00:26:48 ID:???
ベリリウムも甘かったよなぁ、とwikipediaで調べたら、塩類だとその通りだった。
但し、単体、化合物共に毒性が半端じゃないらしいけど。

・・・ん、ちょっと待て。酸化物だけ危ないと思ってたけど、単体、化合物全般か?
つうと、ルビーとかアクアマリンとかサファイアとか、緑柱石の類は全部毒性が
あるのか?聞いた事無いけど。
漏れ、アクアマリンとサファイアとルビー、原石数え切れんくらい持ってるぞ。

以前、川原で拾い集めた放射性鉱物が唐突に怖くなって、採取地へ捨てて
きたことがあったんだけど、これも同じ事をしなきゃならんのか?
でもどこに捨てる?
6436:2006/06/18(日) 00:59:03 ID:???
ちょっと待て。ルビーとサファイアは緑柱石と違うって。
何書いてるんだ漏れ。
65名無し三等兵:2006/06/18(日) 04:01:04 ID:???
サファイアやルビーなどコランダムは、アルミナ系セラミックス。
1円玉の錆びた白っぽい粉をかき集めて2500℃で焼き固めれば
透明な結晶になるのか(但し種結晶が要るらしい)
圧力も必要だったかな?

で、クロムを含む結晶が赤く見えルビーと呼ばれ
鉄を含む結晶がサファイアと呼ばれるのだとか

これを直径3mくらいに作って、
F-15のキャノピーにしてMach2.7出せる仕様に出来るかどうかw
66名無し三等兵:2006/06/18(日) 10:17:57 ID:???
人造ルビーあたりなら、意外と簡単に出来るのかも知らん。
日本でも精密計器の軸受け用に、人造ルビーを戦前から作っていたと言う話だし。
67名無し三等兵:2006/06/19(月) 14:17:37 ID:???
>合成ルビー
原材料のほかに
電気炉とそれを稼動する電気代と白金坩堝
それに酸化アルミニウムの融点を下げるフラックス
これだけあれば1000度ほどで出来なくはないはずなのだ
これがフラックス法

ただこれだとでかい結晶の生成に何ヶ月もかかるらしいのだが・・・
そこまでは知恵が回らず(てーか当時は資料なんてほとんどない)
普通の坩堝で一日ぐらいでやろうとしてた高校時代
はい、坩堝がグダグダに溶けてお話になりませんでしたよ
(高熱のせいかフラックスのせいかは良く判らんかった)

手っ取り早くやりたい場合は酸素(水素だったかも知れぬ)を使ったガスバーナーの
炎の上から原料を少しずつ落とせば溶けて落下地点に結晶が積み重なるらしい
だが酸素の扱いが厄介と言う事で流石に部活では使わせてもらえなかった
これはベルヌーイ法ね。これは1900年ごろに開発されてる。
68名無し三等兵:2006/06/19(月) 14:35:13 ID:???
>>67

ベルヌーイって「数学界のバッハ」ベルヌーイ一族かい?
69名無し三等兵:2006/06/19(月) 19:25:48 ID:???
>68
知らん。
おフランスのオーギュスト・ベルヌーイって人だが。どうなんだろ?
70名無し三等兵:2006/06/19(月) 21:18:01 ID:???
で、ルビーって美味しいのか?
71名無し三等兵:2006/06/19(月) 21:24:50 ID:???
>で、ルビーって美味しいのか?
ルビーフルーツはうまいお

と言う事で↓から軌道修正よろ
72名無し三等兵:2006/06/19(月) 21:26:11 ID:???
>>69

68です。年代が違うから僕の勘違いだと思います。
お騒がせしました。
73名無し三等兵:2006/06/20(火) 01:00:02 ID:???
サッカリンから酢酸鉛、ベリリウム、緑柱石、ルビーと流れたのかw

甘味料に話を戻せば良いのか。
ビルマ戦線で収穫後に畑に残っていたサトウキビの根を掘り出して
糖分を取ったとか書いてあったな
74名無し三等兵:2006/06/20(火) 01:22:07 ID:???
ルビ−・モレノは美味しk(ry)
75名無し三等兵:2006/06/20(火) 01:56:37 ID:???
>>73
それは普通に甘そうだなぁ。
茎の根元で切るから、ちょっとは残ってるだろうし。
76名無し三等兵:2006/06/20(火) 07:11:25 ID:???
ここでは定説・定番となった復員兵が広めたとされる餃子の話…
誰かもう一度蒸し返してくれんかなぁ…。
いや、あれは蒸すもんでなく茹でるのがホントだ、でいいから
77名無し三等兵:2006/06/20(火) 09:22:37 ID:???
ところでスレ違い申し訳ないが、食い物つながりで許されたい
『貴様ら、とうぜん飯盒飯好きだよな!?』スレに参加されてた方々はおるだろか?。
何故か未だ5氏の安否を気遣ってしまう…。いや、ただ、
あの時の皆の優しさや、妙な一体感や、で胸が詰まってた。
軍板では「飯盒飯」は避けて通れない分野だに未だ類似スレも立たないのは、
あまりにも影響が大きかったのか?。スマンが誰か教えてくれ…
78名無し三等兵:2006/06/20(火) 09:38:02 ID:???
飯盒スレの>>5はニートなの?
79名無し三等兵:2006/06/20(火) 09:54:25 ID:???
俺も参加してたが飯盒飯の炊き方にニートかどうか関係ないだろが!。
むしろ東大卒でも飯盒飯がどれだけ炊けるかと小一時間(ry
80名無し三等兵:2006/06/20(火) 09:56:06 ID:???
俺、法政卒だけど、ごはんは毎回鍋で炊いてるし。
飯盒は持ってるけど、洗うのがメドいので禁忌。
81名無し三等兵:2006/06/20(火) 10:05:50 ID:???
懐かしいな。>>5氏の続報は気になるところだ
82名無し三等兵:2006/06/20(火) 18:04:15 ID:???
5氏はあれ以来伝説の人となったんだな…
その後、あの耐乏生活から抜け出していることを望みつつも
未だに空缶で炊飯してる姿を望んでしまう…。俺も勝手だな…
生活するってのはまず生延びる事つまり飯喰うことだって、彼から気付かされたよ。
83名無し三等兵:2006/06/20(火) 18:27:37 ID:???
>>80
貴殿は、>>79 の言う、炊飯には職・学歴など関係ない、まず生きる為に喰わねばならぬ
という主張・摂理に対し「法政卒」という立場を持ち出すのは何か意味があるのかと。
法政卒なら飯は必要だが副食は不要、の体質になれるとでも言いたいのか?
84名無し三等兵:2006/06/20(火) 20:47:41 ID:???
>>83
なんだ。
理解してるじゃないか。
85名無し三等兵:2006/06/20(火) 21:42:12 ID:???
ちょっと点呼しすぎたけど良いスレだったよなぁ。
5氏の幸運を祈ろう。
86名無し三等兵:2006/06/20(火) 21:57:00 ID:???
今でも5氏のその後が気になって、それっぽいスレは覗いてる。
87名無し三等兵:2006/06/20(火) 22:28:36 ID:???
ああ言う偶然が良スレを生むんだよな…
5氏よ…
88名無し三等兵:2006/06/21(水) 17:49:07 ID:???
どんなスレだったのか気になる……
89シチュー砲 ◆STEW.ibjrE :2006/06/21(水) 22:38:50 ID:???
>88
真に良スレでしたよ

貴様等、とうぜん飯盒炊飯好きだよな!?
ttp://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/army/1085049189/l50

5氏元気かなぁ?


90名無し三等兵:2006/06/22(木) 01:42:05 ID:???
おお!シチュー砲 ◆STEW.ibjrE 殿!
"もったいないことをした"の返信も覚えておりますぞ!
軍板の良心を感じさせる、本当に良スレだった…。
91名無し三等兵:2006/06/24(土) 03:11:46 ID:???
2ちゃんの良スレってのは「伝説」にまでなっちまったものなんだね…。
はしなくも、偶然からでもそう成り得た良スレってのは後で読み返しても
誰もが彼と話し続けたい、この時間を一緒にしていたい…そう思わせるスレらしい。
もしも興味があればそんな「伝説の良スレ」は一杯あるから探してごらん。
大きな掲示板だしすぐ見つかるよ。
好きになって嵌まると悲しくさえなってくるが、
きっと、2ちゃんのやさしい本当の姿も見えから…。
92名無し三等兵:2006/07/02(日) 21:52:53 ID:lRIx4grQ
メアリー号漂流者にインデアンがトウモロコシ分けなければ
アメリカは今でもモンゴロイド帝国のままだろうか?
93名無し三等兵:2006/07/02(日) 22:22:28 ID:UdjZFnxQ
まだズルチンが出てませんよ(甘味度砂糖の200倍)。チクロは40〜60倍。
まあサッカリンは500倍だから最強・・・・・
94名無し三等兵:2006/07/02(日) 23:08:24 ID:???
なんか、名前だけでキャラがたちそうだな<ズルチン
95名無し三等兵:2006/07/03(月) 00:02:20 ID:???
小説のキャラの名前が全員甘味料由来だったら嫌だなあ‥
96名無し三等兵:2006/07/03(月) 00:23:30 ID:???
チンチン剥けた お祝いに
亀頭にズルチン 振り掛けて
ペロペロ舐めて あげましょう♪
97名無し三等兵:2006/07/03(月) 01:14:43 ID:???
これあげるから帰れ

つ「粗品」
9836:2006/07/03(月) 22:48:26 ID:???
昔、学研の歴史漫画で、戦国時代の殿様が甘いものを欲しがったときに、
その時代で入手可能なものってのが、確か
(1) はちみつ
(2) 水あめ(麦芽糖?)
(3) 甘草・・・あれ?アマチャヅルだっけ、どっちだっけ。
(4) サトウキビ
だったかな?

・・・はい、またちょっと試したくなったんです。それだけです。
麦芽糖は確か、大根おろしで酵素の代用としてでんぷんを分解するって
方法があるようです。でも、甘草って何だ?さっぱり分からん。
9936:2006/07/03(月) 22:52:07 ID:???
上の方で餃子のネタフリ要請が出てたんで。

日本は焼き餃子が一般的なんですが、実際中国各所を訪れても
焼きって殆ど見かけないですねぇ。現地人に聞いても「餃子はそう
いうものだ」としか言ってくれなかったんで、そうである原因は相変
わらず不明ですが。


また、日本だとにんにく効かせるけど、あちゃらだとあんまりにんにく
効いていた記憶が無い。
100名無し三等兵:2006/07/03(月) 23:09:29 ID:???
焼き餃子は残り物の餃子を次の日食べる為の再加熱で、それは調理とは見なさないからでは?
101名無し三等兵:2006/07/03(月) 23:15:38 ID:???
華南では点心の一種として出されることもあるらしい。
102名無し三等兵:2006/07/03(月) 23:27:12 ID:???
最近じゃあ焼餃子も、
日風餃子とか言われて、人気らしいが。
103名無し三等兵:2006/07/03(月) 23:42:39 ID:???
>>99 開高健「最後の晩餐」に詳しいが、具は白菜と挽肉のみ、ニラもニンニクもなしの水餃子が本場ものだそうな。ニンニクが欲しかったら生のをかじるとか。

>>102 日風って時点で思い切り本場ものじゃないな。
104名無し三等兵:2006/07/03(月) 23:50:11 ID:???
まともに日本人がやってる日本食の店ならソコソコいいんだけど、
現地人がやってる店で「日式」とか銘打ってたりすると、とたんに
怪しい食い物が出て来たりするから油断できない。

水餃子に近い日本の食い物となると、ワンタンってちょっといい線
行ってるような気がする。あれは案外、中国水餃子の直系なのかな?
105名無し三等兵:2006/07/04(火) 00:22:18 ID:???
餃子とは別系統の中国伝統食らしいよ。
ttp://zh.wikipedia.org/wiki/%E9%A6%84%E9%A5%A8
106名無し三等兵:2006/07/04(火) 00:31:09 ID:???
中国に限らず海外の土着和食は恐ろしい代物が多いわな。

韓国の田舎町の食堂でヒラメの刺身食ったら、コチュジャンが出てきて困った。
ねりワサビ出してもらったら醤油皿が着色料で染まるような真緑の凄い代物だったw。
107名無し三等兵:2006/07/04(火) 00:39:44 ID:???
それ以前に中国語で餃子ってギョーザって読まないんだな
108名無し三等兵:2006/07/04(火) 00:47:02 ID:???
そっか。ワンタンは違ったか。
何故日本は焼きなんだろうかと謎は残る・・・。

香港九龍の某店でおにぎり注文したら、長粒種の米で握ってきたよ。
ゴツゴツのパサパサで、結構タマらんシロモノだった。
109名無し三等兵:2006/07/04(火) 00:57:37 ID:???
>>108

戦時中餃子を焼いて食うのに親しんでいた帰還兵が
広めたんじゃなかったっけ?
特に群馬出身の部隊が多かったとか。
これって都市伝説なのかな?
110名無し三等兵:2006/07/04(火) 01:26:43 ID:???
>>109
公式にはそうなってる。てかNHKでもその見解で流した御当地中継餃子番組があった。
とはいえ、ソースがNHKエ?!となってしまうのが時代の流れかw。
111名無し三等兵:2006/07/04(火) 01:29:07 ID:???
ラーメンと餃子は軍都が旨いってのはほぼ定説だわな。
ttp://www.crc.utsunomiya-u.ac.jp/colum/vol_003.html
112名無し三等兵:2006/07/04(火) 01:36:13 ID:???
昔、中国からの留学生が餃子パーティーを開いてくれたが、当然のように水餃子だった。
日本と違って餃子はおかずではなく、ひたすら餃子のみを食う。
焼き餃子というメニューが普通にあるのではなくて、残った水餃子を翌日に焼いて食べる
と言っていた。

餃子の具は、豚挽肉、むきエビ、ニラ(大量)、生姜、花椒(?) で、ニンニクは入れなかった。
餃子の皮も手製、慣れた手つきで作ってたよ。
113名無し三等兵:2006/07/04(火) 07:30:48 ID:???
>>98

マメ科の植物

http://www.minohonosaru.com/kanpouykisu/kanzou.html
http://www.sankogan.co.jp/kanzou.html

グリチルリチン酸が甘い味がするのだという。
とりあえず歯磨きのデンター何ちゃらでも舐めとけw
114名無し三等兵:2006/07/04(火) 09:32:50 ID:???
>>104
水餃子に一番近い日本の食べ物はすいとんかほうとうだろう。
115名無し三等兵:2006/07/04(火) 17:35:56 ID:???
そばがきとどっちが先だったんだろうねぇ
116名無し三等兵:2006/07/04(火) 18:03:58 ID:???
ぐぐれ
117名無し三等兵:2006/07/04(火) 18:34:53 ID:???
>98
まんなかあたりから麦芽の説明
http://www.hokuriku.ne.jp/wkwk/beerjozo.html

麦芽糖から作るなにか
http://woman.excite.co.jp/culture/1228/7169/4619/4624/4628/
11836:2006/07/05(水) 01:53:10 ID:???
>117
http://www.ajiwai.com/otoko/make/mizu_fr.htm
http://www4.ocn.ne.jp/~chigaya/fin/jisaku2/c/chougou15.html
なんてのもあったりする。
特に二番目なんて酵素を胃薬で代用という、なかなか目から鱗。

胃薬なんて簡単に手に入るような気がしないので、とりあえず大根か。
でも漏れ、大根の匂い苦手なんだよな・・・。
119名無し三等兵:2006/07/05(水) 03:25:35 ID:???
120名無し三等兵:2006/07/05(水) 20:27:47 ID:???
>>112
会社で中国人研修生を招待したことがあるんだが、「まな板と麺棒」を必ず用意しておいてくれと
現地法人から言われて驚いた。
本人に話を聞いてみたがあっちじゃ市販の皮を使うことはないそうで。
物は試しと近所のスーパーで餃子の皮を1パック買って進呈したが、薄すぎていろいろ不都合だったとのこと。
12136:2006/07/05(水) 23:00:15 ID:???
さっき急にやってみたくなって、新タカヂア錠を買ってきた。
相当探さないと駄目かと思ってたら、普通のドラッグストアで
普通に売ってた。でも、250錠入りで1000円弱。
絶対使いきれない。

問題は、家に澱粉が無いこと。残り物のご飯とメリケン粉くらい
しか無い。残り物のご飯はちょっと引くし、メリケン粉は確か、
タンパク質が結構入ってるんだったよな。

今週末、挑戦します。
122名無し三等兵:2006/07/05(水) 23:14:23 ID:???
片栗粉 で良いのかな?
123名無し三等兵:2006/07/06(木) 01:47:28 ID:???
コーンスターチでもいいかも
124名無し三等兵:2006/07/06(木) 01:58:14 ID:???
>メリケン粉は確か、タンパク質が結構入ってるんだったよな。

コムギの方がコメよりタンパク質の量自体は多いとか

しかし、コムギは含有アミノ酸が偏っているのが難点か。
コメの方が多種のアミノ酸を含むという
コメとダイズの両方を摂取すると、とにかく必須アミノ酸を
全種摂取出来るらしい(ただし量に偏りが出る)

素直に動物性タンパク摂った方が良いなあ。摂る余裕があればの話だけど
125名無し三等兵:2006/07/06(木) 08:49:19 ID:???
ナポレオンのロシア遠征で使われた缶詰は密封技術が未熟(当時できたばかり)だったので、
中身が腐って缶が破裂してしまった。
126名無し三等兵:2006/07/06(木) 09:43:20 ID:???
アペールが考案したのは「瓶詰」。
缶詰の特許取ったデュランドはイギリス人。
12736:2006/07/06(木) 22:19:53 ID:???
さっき片栗粉を買ってきて、そんで水飴を造りました。

材料やら造り方はここまでのWebページに載ってるんで省略しますが、
分量適当、反応時間10分くらいでも、結構いい感じの水飴ができます。
澱粉糊になったかと思ったら、酵素投入で再び液体に戻ったりするんで、
見た目にも面白く、子供も喜んでました。

で、水飴といえば北京ダック。皮に調味料を水飴で溶いたものを何度も
かけながら造るんですが、中国や香港では、肉関係のお惣菜屋とか
料理屋で結構吊るされているのに、日本ではそこまでポピュラーじゃ
ないような気がします。
中国粥なんかもそんなにメジャーという程でもない気がします。

美味しいんだけど、何故か戦後すぐに伝わらなかったといったものが
案外あちこちにあるような気がしますね。
128名無し三等兵:2006/07/09(日) 16:39:17 ID:???
>>112

「食べてくれ、餃子は人を送るしるしだ」

映画「青い凧」より、動乱で引き裂かれる恋人との最後の食事での台詞

別れの日、祝いの日、家族の忘れられない日に食べる大切な料理なんだとか
129名無し三等兵:2006/07/09(日) 17:02:45 ID:???
>>128
皮を両側から合わせるからね。
それが縁起を担ぐことになるらしい。
130名無し三等兵:2006/07/15(土) 05:55:20 ID:oprUhQT9
餃子の形が清朝時代の貨幣に似ている事から、「お金が貯まりますように」と祈願して
年越しの水餃子をひたすら食すそうな。
131芥川賞発表記念:2006/07/15(土) 06:49:37 ID:???
   十二 軍港
 潜航艇の内部は薄暗かつた。
彼は前後左右を蔽つた機械の中に腰をかゞめ、小さい目金を覗いてゐた。
そのまた目金に映つてゐるのは明るい軍港の風景だつた。
「あすこに『金剛』も見えるでせう。」
 ある海軍将校はかう彼に話しかけたりした。
彼は四角いレンズの上に小さい軍艦を眺めながら、なぜかふと阿蘭陀芹を思ひ出した。
一人前三十銭のビイフ・ステエクの上にもかすかに匂ってゐる阿蘭陀芹を。
[芥川龍之介《或る阿呆の一生》より]

ぼんじゅ〜る
   <⊂⊃>
   (・∀・)∩
   /⊃ /
 〜( ヽノ 
   し^ J 蘊蓄よろ板の人…
132名無し三等兵:2006/07/15(土) 10:00:36 ID:Ve0D8MkC
阿蘭陀芹でビフテキの上ってことはクレソンでつね?
133名無し三等兵:2006/07/15(土) 10:07:42 ID:???
>131
ん、金剛のこと聞いてる?
ステーキとパセリのことはわからん・・・
134名無し三等兵:2006/07/21(金) 06:17:44 ID:3RU4IIKV
潜望鏡から覗いた金剛が、パセリ載せたステーキに見えたと、言い放つ芥川の感想に薀蓄語れと言われても・・・
ステーキソースは、グレービーソースかレモンバターに拘る今日この頃

お題
ステーキサンドに合う飲み物はビールか赤ワインか?
135名無し三等兵:2006/07/21(金) 06:53:13 ID:N7z71O8w
>>134
熱いブラックコーヒーを推したい。
136名無し三等兵:2006/07/21(金) 08:24:27 ID:???
>>134
シルバービール
137名無し三等兵:2006/07/21(金) 10:50:42 ID:???
「とりあえずビール」
138名無し三等兵:2006/07/21(金) 14:11:59 ID:???
すてーきさんど?それってなに?
ぶるじょあの食い物の事はわかんないの。

ハムカツサンドにはビールだな。

蛇足だが「宇宙の戦士」で出てきたベーコンのフライ。
実際に作るとなかなかいける。
揚げたてのベーコンフライとキンキンに冷やしたビールは最高だ。
ビールをロック(要するに氷入り)で飲むのもまた良し。
139名無し三等兵:2006/07/21(金) 15:11:21 ID:???
音を愛でるもだけのものかと思っていた<ベーコンのフライ
140名無し三等兵:2006/07/21(金) 16:18:41 ID:???
>音を愛でるもだけのものかと思っていた<ベーコンのフライ
まあ正直言うとフライというかベーコンカツな訳だな。
ベーコン自体の塩味があるので何も付けなくても良い。
初めて商店街の肉屋で見たときは思わず笑ってしまうところだった。
で、ためしに買ってみる>ウマーでお気に入りになりました。
141名無し三等兵:2006/07/21(金) 16:33:47 ID:???
そういや、マクドナルドのベーコンは焼かずに蒸す事になってしまったようね。
焼きは個人で差が出るが、蒸しは時間でコントロールが容易だからとか。
142名無し三等兵:2006/07/21(金) 20:13:32 ID:???
ベーコンと言えば「カリカリに揚げたベーコン」って表現があるが
昔、82AbnDivに行った時、朝食の卵料理は向いの調理員に焼き方を指定する。
オーバーイージーやらスクランブルの指定とともに、そのベーコンもついてくる。
当時75¢の朝食なのに軍隊食のクセに、その後どこの店でも味わえたことがない…。
これが食文化の違いか?、とまでは言わんが鯵のひらきは日本で食うべきだ、の米国版か?。
143名無し三等兵:2006/07/21(金) 23:47:20 ID:???
このスレを見るたびに、
食文化ってのは国どころか、
個人の文化さえをもあらわすのだと思う。
食こそ、人にとって至上の喜びか。
144名無し三等兵:2006/07/22(土) 15:59:56 ID:???
昨日のハウルの動く城のベーコンエッグはうまそうだったなぁ
145名無し三等兵:2006/07/22(土) 20:51:17 ID:???
つかパヤオは旨そうな飯を描くのが上手いよ
146名無し三等兵:2006/07/22(土) 23:31:31 ID:???
戦車を書くのもうまいよ
147名無し三等兵:2006/07/23(日) 08:28:21 ID:???
豚の飛行機モデル作ったことだけはほめてやってもいい。
後は豚にでも食われて炉作品。

しかし強欲なPDに脅されて連作してるね次の作品あたりで死ぬな
148名無し三等兵:2006/07/24(月) 00:14:24 ID:???
富野みたいになっちゃったらイヤだ…
149名無し三等兵:2006/07/24(月) 02:30:06 ID:???
若いヤツにはきちんとした食事のシーンを描けるのがいない!
とオカンムリだからな>パヤオ
150名無し三等兵:2006/07/24(月) 09:50:35 ID:???
まともな食事が出来る若いアニメーターなんて、いないからね…
151名無し三等兵:2006/07/24(月) 23:29:18 ID:???
ただただ絵を描くだけじゃ何もできんし絵を描かなきゃ飯が食えん
152名無し三等兵:2006/07/25(火) 00:29:39 ID:???
そろそろ日本は、世界に誇れるアニメ文化、MANGA文化!、とか浮かれてないで
底辺を支えてるのは誰か、例えば世界のトヨタでも地場の中小企業だってことに着目せんと…。
パヤオも配下のイラストレーターにワインがつく食事があることを自腹で教えてやれよ…。
153152:2006/07/25(火) 00:39:25 ID:???
イラストレーターと書いたけど業界ではアニメーターなのかな。
どっちにしても使い捨てなのかなぁ。食ったことない食事は想像でも描けんて…。
で、「カリカリのベーコン」これぐらいは食えるから今度努力する。
154名無し三等兵:2006/07/25(火) 05:11:25 ID:???
アニメーターは基本的に歩合制、何枚書いていくらの仕事。
全盛期のパヤオの仕事量なら、動画書いててもワイン付きの食事くらいできる罠。
まあ食ってるヒマなどないがw
155名無し三等兵:2006/07/25(火) 08:04:14 ID:???
パヤオの時代に比べると要求水準が上がっている。
線の数も増えデザインも難しくなっている。
156名無し三等兵:2006/07/25(火) 10:01:35 ID:???
だから うおっまぶし や だっぽん が生まれるわけですね
157名無し三等兵:2006/07/25(火) 11:32:16 ID:???
>>155
ガッチャマンを見てから言えよ。
線が多かろうが少なかろうが早く描ける奴は早い。
ヘタレな奴は線が少なくてもデッサン力なくて何十分もかかる。
158u:2006/07/26(水) 11:31:54 ID:JucK3Pc/
ハードタック(乾パン)硬すぎて喰えないので、銃の台尻で粉々に砕いて、団子をつくり、フライパンでベーコンをカリカリに焼いて、その油で揚げます。
ぱくぱく。水は生でのめないので、薄いコーヒーにして飲む。ごくごく。(南北戦争のはなし)
159名無し三等兵:2006/07/26(水) 12:30:21 ID:khsMKcV/
隊長!戦場でカレーが食いたいです!出来ればインド風!
160名無し三等兵:2006/07/26(水) 12:48:23 ID:???
ここがインドだ ここで喰え
161名無し三等兵:2006/07/26(水) 21:58:03 ID:???
インド風? まあ戦場ならかまわんが、手掴みでカレーを食いたいとはおかしな奴だ。
162u:2006/07/27(木) 12:45:00 ID:b+Ipm2fG
東印度方面軍野戦呵哩倉庫勤務を命ず
163名無し三等兵:2006/07/27(木) 17:59:37 ID:???
>>125
仕方ない。ビールだって密封技術が確立したのはかなりあと。
日本でも長い間、コルク栓が主流だった。
抜きやすいようにコルクに梃子をつけた改良型もあった。
それでもガスは抜けてしまい、海軍が消費していたビールなど、
現代よりホップがはるかにキツく、気はぬけ気味だった。
王冠が実用化されたのは大正中ごろ以降だったと思う。

アッペールの瓶詰め同様、根本はガラス容器の製造方法と公差の問題。
164名無し三等兵:2006/07/27(木) 19:21:33 ID:???
子供の頃、親が輸入食材屋で買ってきたマスタードの瓶が
「缶詰、瓶詰のはじめて」に出てきたようなコルク栓を蝋で覆った奴で、嬉しくなった

あの形式ってのは今でもしかるべき場所では現役なんだろうか
165名無し三等兵:2006/07/27(木) 21:36:31 ID:???
ああ、ポメリのマスタードな。
今でもあるよ。
166u:2006/07/28(金) 12:37:31 ID:vayH8C5b
>>163昔のビールて炭酸ナシの麦芽飲料みたいなもんだったのでは。樽に入っていたから、気は抜け放題、色とりどりの黴がブカブカ、生ぬるく、アルコール分も少なくて、栄養補給の代わりに飲んでたらしい。
167名無し三等兵:2006/07/28(金) 13:10:17 ID:???
>>159すまん、今日の昼はチキンカレーの辛口だった
辛口ウマい、今思い出してもツバが出てくる
168名無し三等兵:2006/07/28(金) 14:06:09 ID:???
香辛料が本場の猛暑の国で長期間暮らして見るとわかるが、
日本人はそこの食生活に舌は耐えられても胃腸が耐えられない。
169名無し三等兵:2006/07/28(金) 17:48:37 ID:???
つまり毎日腹が下りまくるというのか?

俺には、\(^o^)/ムリダ
170名無し三等兵:2006/07/29(土) 00:02:40 ID:???
漏れ、韓国一週間でも辛かったよ。
辛いもので腹が下るって初めて経験した。
171名無し三等兵:2006/07/29(土) 00:12:27 ID:???
南の国では、辛い物食わないで
焼き飯とバナナとパパイヤだけ食って過ごすのが吉か

動物性タンパク取りたいが、魚も肉も香辛料で異様な臭い
慣れると旨いが
172名無し三等兵:2006/07/29(土) 10:12:32 ID:VGOv//BH
>>168 to >>171
3ヶ月もあれば、水にも食い物にも慣れてしまうよ!
173名無し三等兵:2006/07/29(土) 11:38:24 ID:???
ヨーロッパ行くとウソコの量が激減するよな
174名無し三等兵:2006/07/29(土) 16:44:53 ID:pO58Txkq
質問があります。
ジャガイモはコロンブスが南米から持ち帰り世界に広まったと思っていましたが
こちらの記事では1000年前から韓国では食べられていたとなっています。
http://www.asahi.com/international/weekly-asia/TKY200607180152.html
アジア圏で今あるものとは別種のジャガイモがあったのでしょうか?

半島に導入された時期
ジャガイモ>明治か併合以降
トウガラシ>秀吉の朝鮮出兵以降
タマネギ>19世紀後半以降
175名無し三等兵:2006/07/29(土) 16:49:32 ID:???
>174
昔は別の、ジャガイモに似た何かを使っていたのでは?
ジャガイモが広まってからは名前だけそのままでジャガイモを使うようになり、
いつしかカムジャ=ジャガイモになったのでは?
176名無し三等兵:2006/07/29(土) 17:01:32 ID:???
出たな!名称だけで適当な事抜かすインチキ半島学者が!

アジア圏では、マメ科のホドイモという植物が存在する
http://www.hakodate.or.jp/nature/flower/mame/hodoimo.htm
これはアジア各地で食べられていた。日本でも救荒作物として植えられていた。
これを韓国でも植えていたのであろう

http://www.geocities.jp/a5ama/e015.html
ところで、アンデスからヨーロッパ圏に持ち帰られ、全世界に広まったジャガイモは
日本では暖地では年に3回取れるのでサンドイモと呼ばれ、東北では2度取れるので
ニドイモと呼んでいた。
サツマイモは青木昆陽栽培法を調べたが、ジャガイモは高野長英が栽培法を調べた

この「ニドイモ」と「ホドイモ」の音が似ているので、ジャガイモ=ニドイモを在来植物と
勘違いする例があちこちで見られる。困ったものである

更に中国では、もともとホドイモを馬鈴薯と呼んでいたらしく、これと
アンデス原産のジャガイモも馬鈴薯と呼ぶのが混乱してしまったらしい。

植物図鑑の簡単な項目くらい暗記できてないアフォ学者はチョウセンアサガオでも齧りやがれ!
177名無し三等兵:2006/07/29(土) 17:08:57 ID:???
このマメ科のホドイモの近縁種は、北米にも分布する
アメリカホドイモという種で、属名にちなんでアピオスなどと呼ばれる

アメリカインディアンはこれを利用していたが、明治以降に日本にこれが持ち込まれている。
東北の貧しい村で、ホドイモ栽培畑、あるいは集落周辺のホドイモと思われる植物群落を見たら
アメリカホドイモが大半だったという。
アメリカホドイモの方が在来のホドイモより芋が大きくなるので、
次第にそっちが選抜されてしまったらしい

このように、ユーラシアとアメリカに近縁種が跨って分布する生物は結構多い。
氷河時代にベーリング海峡を渡った生物と、もっと前に広まったものがいる。
植物は氷河を超えられないので、この仲間はむしろ第三紀初めにローラシア大陸が
分裂しかけた頃の生き残りであろうか。
そしてユーラシアでは東部以外では乾燥や寒冷化で滅びたと
178名無し三等兵:2006/07/29(土) 17:10:08 ID:???
>150
千尋のとき若いアニメーターに2週間くらい苛め抜いて
食事シーンかかせテルの見たときはパヤオ 悪魔だと思った
179名無し三等兵:2006/07/29(土) 17:57:47 ID:pO58Txkq
>>177

マメ科の葛は北米大陸に移入されてハイウェイの路肩に生え放題で
もはや葛の紫の花は見慣れた風景と化しているだそうだが、
米国人は葛湯とか葛餅とかそういうふうに食生活に利用せんのかね?

葛の根は繊維分が多過ぎてサツマイモみたいに蒸かして食べる訳にいかないが。
葛の品種改良についても聞かないな。
180名無し三等兵:2006/07/29(土) 19:14:48 ID:???
葛の根を掘り出して、細かく摩り下ろして、大量の水で洗って
デンプンを分離するなんて、米国人には無理かも知らん。
181名無し三等兵:2006/07/29(土) 20:09:31 ID:pO58Txkq
キャッサバとかサゴヤシ澱粉みたいな食べ方なんで、そんなに特殊でもない>葛粉
182名無し三等兵:2006/07/29(土) 20:30:34 ID:???
サゴヤシとかキャッサバは、ターゲットになる
イモなり幹なりが大きいから、摩り下ろして水に晒してデンプン取るのも
作業を掴みやすいが、

クズの根はそれらに比べて細い。だから泥を洗い落とそうとしても
なかなか取れない。
根を乾かして砕いて、清水で何度も洗ってすすいで
泥は流してデンプンは残すなんて器用な事をしなきゃいかん。

やっぱ水を豊富に使えるところで、初めて出来ることだろうな。
183名無し三等兵:2006/07/30(日) 04:14:10 ID:???
>>174
ウリナラ起源を信じるなよ。

>>179
平地の葛は根が大きくなりません。
日本でも道路際のは収穫しませんよ。
184名無し三等兵:2006/08/01(火) 17:36:12 ID:???
>>182
>やっぱ水を豊富に使えるところで、初めて出来ることだろうな。

イタリア軍が活動可能ということですな。
185名無し三等兵:2006/08/05(土) 16:30:49 ID:???
>>184
パスタのことだったらデマだぞ。
ついでにパスタは(少なくとも第8軍の)前線では貴重品だったっぽい。
186名無し三等兵:2006/08/05(土) 18:09:27 ID:???
史実とは味気なくかつムゴいものだなw
187名無し三等兵:2006/08/06(日) 03:35:55 ID:???
お前ら、イタリア軍はトリポリの砂漠でもパスタを食べてましたが何か?
駐屯する場合はオアシスのような水源地の近くに宿舎を設営するのは基本。
さすがに探索任務等の携行食糧にはパスタは無いだろうが、基本的には徒歩
なんで行動範囲も狭い。

逆に機械化された英軍やドイツ軍の方が機動している故に水の確保に
ピーピーしている。人だけでなく車や戦車のラジエターも水が居る訳だし。
188名無し三等兵:2006/08/06(日) 11:34:50 ID:???
>>187
どこぞのスレでそれは英国人の宣伝が
日本で誤って伝わったと聞いたぞ。ムーアヘッドが宣伝だと書いてるとか。

ちなみに上の第8軍の前線の話のソースは「雪の中の軍曹」という記録文学。
山岳兵の軍曹(著者)が上官(中隊長か小隊長だった)にクリスマスプレゼントに
パスタを貰って喜ぶシーンがある。ついでにパスタが食べたいってのも良く出てくるw
彼らがよく食べていたのはポレンタって粉の練り物としか言えん北部の料理。
あとは、ロシア人の家にあがってご馳走になったり、
動物絞めたり、土掘り返して小さい芋とか見つけたりして食べてた。
189名無し三等兵:2006/08/08(火) 17:59:46 ID:???
大陸原産の淡水魚族の中には軍民のタンパク質確保を
目的に日本に持ち込まれたものがあるらしい。
ハクレン、コクレンなどレンギョ類、江戸川の化物=アオウオ、あと草魚。
大部分はコイ科。キムルチー(雷魚の近縁)なども可能性あり。
ただし一般化もしなかった。
食味の問題よりも、養殖技術の問題や、あと日本では自然繁殖に適した河が、
利根川水系と周辺の湖沼に限られる為らしい。
(コイのように卵が粘着質でなく、海まで流されてしまう。
大陸クラスの大河でないと孵化に間に合わない)
現在ではもっぱら釣り魚として娯楽に役立っているが、
草魚(草食性、水草ばかりか、ヨシやアシ、岸辺の草などを食べる)は、
中国では「コイよりも臭みや癖がなくてうまい」とされ、
あちらでは人民解放軍の養魚隊なる部隊が養殖していたらしい。
190名無し三等兵:2006/08/08(火) 19:03:41 ID:???
ハクレンは、アオコなど大型の植物プランクトンを食べる
エラの前縁にある鰓歯が細かく、これにひっかける

コクレンは動物プランクトンを食べる。日本では滅多に見られない

アオウオは、水底のドブガイなどを食べる。スクミリンゴガイ(=ジャンボタニシ)
退治にいかがか?

ソウギョは維管束持ちの水草を食べる。アオウオやソウギョは、鰓歯が
人間の入れ歯以上にごつく、これで何でも噛み砕く

ハクレンを湖沼に放てばアオコを食って水質改善できると期待されたが
アオコを食い尽くすと、ハクレンの鰓歯に掛からない細かさの微小植物プランクトンが
増えてしまった。
これは浄水場でも除去が難しく、また有毒物質を出すものもいる。
動物プランクトンであるミジンコなどが多いと、これを食ってくれるのだが
ハクレンはミジンコも一緒にろ過して食ってしまう。これではダメだ
191名無し三等兵:2006/08/10(木) 00:11:54 ID:???
ハクレン皇居の外堀に放して欲しいと思う自分。
利根川では大増殖していますね。
中流域では産卵期に川面から群れてジャンプするのが風物詩に。
192名無し三等兵:2006/08/11(金) 12:49:09 ID:???
>ハクレン皇居の外堀に放して欲しいと思う自分。
おまい、近衛師団に討伐されるぞ。
193名無し三等兵:2006/08/11(金) 17:33:00 ID:???
昭和天皇が激怒されたのはお堀のブラックバスとブルーギル、
そして田中総理(戦前・戦後ともw)、2.26の青年将校、
あと平泉教授門下の眉毛宮司。
ハクレンも大陸由来だから生物学者的にだめぽじゃないかな。

角さんはセンスぱたぱたしつつ拝謁したとの宮中伝説ありw
194名無し三等兵:2006/08/11(金) 22:24:26 ID:???
ブルーギルを日本に持ち込んだのは、どなたさんでしたっけ?
195名無し三等兵:2006/08/11(金) 23:14:33 ID:???
>193
>昭和天皇が激怒されたのはお堀のブラックバスとブルーギル
雑草はないけど、雑魚はいるってことか。
196名無し三等兵:2006/08/11(金) 23:28:43 ID:???
「雑魚という名前の魚類はいない!」
あまりにもアツい、熱すぎる昭和天皇

でもアメフラシ料理や蜂の子御飯は広まらなかったorz
197名無し三等兵:2006/08/11(金) 23:58:17 ID:???
ブラックバスとブルーギル自体はありなんだが、そいつらにお堀の在来魚を食い尽くされたんでぶち切れたと思った、先帝陛下。そりゃ切れるわな。
198名無し三等兵:2006/08/11(金) 23:58:38 ID:???
で、マジな話し効率に優れた昆虫食が将来の地球を救うと言うのだが。
直接、昆虫を摂取するのに抵抗があるならば、
間接的な摂取も検討されているという。

具体的にはウジ(Hの幼生。ギンバエ、キンバエ等)
生ゴミ残飯等由来の養分でいくらでも養殖可能かつ、
すでに釣り餌等で無菌培養技術も確立済み。
これをブタやウシ、鶏等の飼料として加工すれば、同一生産緑地面積あたりの効率は、
現状より3倍程度改善見込みとの記述あり(数値は怪しい気もするが)。
緑地による牛肉生産が米作と比較して非常に非効率なのは確か。
将来の軍用レーションや非常時の民生用食料生産に有用な手段かもしれない。
199名無し三等兵:2006/08/12(土) 00:09:36 ID:???
皇居の植物も外来種は「・・・駆除しなさい」って言ってたな
200名無し三等兵:2006/08/12(土) 00:20:30 ID:???
吹上庭園をご散策中に、積極的に手づから除去遊ばされていたとか。

とはいえあそこは2次的な植生なんだよな。
かっては大名屋敷で、明歴大火後に江戸城の火除け地として
原野に戻された場所。
201名無し三等兵:2006/08/13(日) 01:08:34 ID:???
アゲ
202名無し三等兵:2006/08/13(日) 18:18:59 ID:???
ブラックバスといえば戦後直後に日本各地へ生息粋を拡大したのには
ある強大な組織の関与があるのは定説だった。
・・・が、なぜかこの説は最近とんと聞かなくなってしまった。
203名無し三等兵:2006/08/13(日) 18:37:39 ID:???
>>202
>ある強大な組織の関与
バス釣り系の雑誌社が、各地に密放流していたと言う話だけど・・・
204名無し三等兵:2006/08/13(日) 18:55:52 ID:???
>>203
戦後直後には釣り雑誌や釣りメーカーどころかバス釣りをする日本人も
いなかったことを考えると・・・

彼らのベースの近くには必ずバスの釣れる湖や池があるという。(海外でも)
205名無し三等兵:2006/08/13(日) 19:02:10 ID:???
>>204
と言う事は、べ・・・
いや、なんでもないです。
206名無し三等兵:2006/08/13(日) 20:22:46 ID:???
そうか!ベ平連の仕業だったのか!!111!”33
207名無し三等兵:2006/08/14(月) 03:31:01 ID:???
ギルが蔓延るのを放置したのは木っ端役人。
殿下(今上陛下)はシカゴ市長からの献上品を水産試験場に下賜しただけ。

なんで、水産試験場だけの魚がいつのまに広がってんだよ、コラ
208名無し三等兵:2006/08/14(月) 09:11:25 ID:ht0aTh3e
>>306
そう小田実の仕業w
209名無し三等兵:2006/08/14(月) 09:34:32 ID:???
香川名物カタパン
210名無し三等兵:2006/08/14(月) 09:36:26 ID:???
すげえ場外ロングパスだな
211名無し三等兵:2006/08/14(月) 10:18:39 ID:KWoHk6i1
大航海時代の各国海軍の珍味、歩くチーズの話でもするか?
212名無し三等兵:2006/08/14(月) 10:51:20 ID:???
なぜかたんぱく質分の増える乾パンの事も、でしょ?
213名無し三等兵:2006/08/14(月) 11:06:56 ID:KWoHk6i1
でも歩くチーズやたんぱく質分満載のパンにせよ、人類は高温ははるか有史以前から操ってきたが、
低温は本当にここ100年の歴史くらいしかないんだよなぁ。
しかも普及したのはここ50年くらいだし。冷凍技術ってすごい偉大だよな。
214名無し三等兵:2006/08/14(月) 13:07:08 ID:???
小松左京は金がなくてザーメンを炒めて喰ったという
215名無し三等兵:2006/08/14(月) 13:31:31 ID:KWoHk6i1
畑昌憲(ムチゴロウさん)は、お小遣いがなくて犬を捕食してくったという。

「犬というのはですね。食べられることによってよろこびを感じるんですねぇ」
216名無し三等兵:2006/08/14(月) 13:58:18 ID:???
今でも動物を食い物にしているだろ。
217名無し三等兵:2006/08/14(月) 14:52:04 ID:???
>>215
食ったのは同期の亀井じゃなかったか?
218名無し三等兵:2006/08/15(火) 11:01:37 ID:???
アカ犬か>東大犬鍋アジビラ事件
学生運動のビラを一部修正してアカイヌすき焼き大会を宣伝したらしいが>ムツゴロウ
>>213
冷凍じゃなく冷房技術だが、日本初の冷房病患者てか被害者は、
かの昭和天皇らしいな。
皇太子時代、赤坂御所の寝室に据え付けられたアメ製エアコンが元兇
温度センサ部分の毛細管が冷涼で低湿のアメリカ・ヨーロッパ向けだったため、
温暖かつ多湿なアジアでは結露現象を生じて大暴走。
真夏の深夜、天皇が寒さで目を醒ますと冷凍機なみの寒風を
猛烈な勢いで吹き出したりしていたとかw

実際、漏れの家ではアメリカ製の古〜いエアコンをむかし使っていたが、
吹き出し口にしばしばツララが出来ていたw
今でもエアコンとはあれぐらい冷えて当たり前だと思う。
今の日本のメーカーのは根性なさすぎ。
219名無し三等兵:2006/08/15(火) 16:23:03 ID:???
>>211-213
牛が草しか食わんのに蛋白質たっぷりの牛乳を出すのは、胃の中に原生動物を
飼っててそれを消化する為、とキモサは変わらんな。
220名無し三等兵:2006/08/15(火) 17:16:21 ID:???
>>213>低温は本当にここ100年の歴史

明の時代だったかに、既にアンモニウム塩の吸熱反応を使い
冷やした事例はあったという

硫酸ナトリウムと硝酸アンモニウムを反応させると熱を吸う。
どちらも乾燥した気候では見つけやすい。

中国では漢方などの影響でまぜまぜ反応技術は同時期のヨーロッパの
錬金術同様に発展したが、ガラス容器でなく陶磁器の容器だったため
どんな反応が起こったかを観察できず、そこから体系的な化学に発展できなかった

一方日本では床下で硝酸アンモニウムを微生物作用で作ったw

幕末に、福沢諭吉がアメリカに行き「氷がエレキテルで作られる」と知って驚いている。
1800年代に、アンモニアを圧縮したり溶かしたりで冷却に使う技術が既に作られていた。
その後諭吉本人も隅田川の上に船を浮かべアンモニアの発生実験(アンモニウム塩からだが)
を行った。
発生したガスで周囲に迷惑を掛けないため
221名無し三等兵:2006/08/15(火) 17:46:02 ID:???
ウシはみかけだけの草食獣って説もあるね。

連中が消化吸収しているもの(最終胃と腸で)は、
80%が主に動物性のバクテリアだとか。もとの植物質はわずか2割。
体内に肉製造工場を内蔵した肉食獣と呼ぶべきか。
222名無し三等兵:2006/08/15(火) 18:06:01 ID:???
体内で食物連鎖しているんだな。
しかも、肉骨粉でループしているしw
223名無し三等兵:2006/08/15(火) 19:04:54 ID:???
>動物性のバクテリア ×

動物性の微生物、あるいは原生動物
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%B0%E8%8F%8C

細菌は細胞壁を持つから、2界説の時代には
植物扱いだったんだっけ

5界説とか8界説とか出来ている。
ワカメ・コンブなど褐藻類が、実は他の藻類とも系統が違い、
動物細胞の単細胞生物に藍藻類が共生して1つの生物として確立し
多細胞になったものだ、などという話。
共生の過程を反映して、葉緑体を包む膜が4枚もあるのだという。
(普通の緑色植物は2枚)

そのうち緑藻類を共生させた原生動物が
多細胞化したりするかも知れん
単細胞生物わけワカメ
224名無し三等兵:2006/08/15(火) 20:00:02 ID:???
日本兵がウシの消化器官をもっていればムッチーも楽だった訳だなw

映画「肉弾」には反芻する兵士たちが出てくるが。
225名無し三等兵:2006/08/15(火) 20:23:43 ID:???
そこでジンギスカン(ry
226名無し三等兵:2006/08/15(火) 20:37:42 ID:???
>>224
体自体が牛なら、殺して食べることもできる。
227名無し三等兵:2006/08/15(火) 20:43:27 ID:???
イギリス軍はロバを使っていたと言うのは本当か

こいつデカチンコに憧れて逆ラバ作りおったな!
228名無し三等兵:2006/08/15(火) 20:54:39 ID:???
>>226
角に松明結び付けて崖上から夜襲を・・・
229名無し三等兵:2006/08/15(火) 22:47:37 ID:???
なかーkiller
230名無し三等兵:2006/08/16(水) 03:45:27 ID:???
>>224
ポリネシア系の原住民の中にはイモからタンパク質を合成する微生物を飼ってる連中がいるらしい。
ほとんどイモしか食わんのに筋骨隆々。
231名無し三等兵:2006/08/16(水) 04:36:55 ID:???
日本にも青汁だけで生きていける女の人いるじゃん。
セルロースを分解する微生物を飼ってたとかだった希ガス。
232名無し三等兵:2006/08/16(水) 21:28:24 ID:???
むしろ青汁にそれ混ぜて売れ
233名無し三等兵:2006/08/16(水) 21:35:42 ID:???
飢餓状態が続くと、腸内細菌が食物繊維を分解するようになるとか・・・
というか、普通の人の腸内でも普通に食物繊維を分解する細菌がいる、と言う話。
飢餓状態が続くと、その働きが目立ってくるのだとか。
234名無し三等兵:2006/08/17(木) 19:07:17 ID:???
そういう細菌を薬にして持たせれば旧日本軍も(r
235名無し三等兵:2006/08/19(土) 10:56:00 ID:???
>>234
日本軍の場合は精神力で・・・ということになりかねん。
236名無し三等兵:2006/08/19(土) 11:25:04 ID:???
じゃ、精神を高揚させるために、
日本兵にヒ…
いえ、なんでもありません
237名無し三等兵:2006/08/19(土) 12:02:08 ID:???
ヒモパン?
238名無し三等兵:2006/08/19(土) 12:18:00 ID:???
越中褌のことか
239名無し三等兵:2006/08/19(土) 13:01:54 ID:???
フィリピンの「フンドシ」とかいう映画を思い出した
240名無し三等兵:2006/08/22(火) 23:26:18 ID:mdIaIeUX
ヒロポンか
241名無し三等兵:2006/08/23(水) 01:19:49 ID:???
回し打ちで相互感染被害とかでなかったのかな?
肝炎とかの
242名無し三等兵:2006/08/23(水) 01:20:42 ID:???


《世界最狂・韓国軍》の人糞洗顔訓練……(((;゚д゚)))

軍の体質は依然として古く、儒教や李氏朝鮮、旧日本軍の悪しき伝統が未だに残存しており、
幹部達が若者を個人的な召使いのように使ったり、いじめや、食糧や燃料の私物化、流用も多いと言われる。
さらには人糞を食べさせたり、ドラム缶に溜められた人糞を洗面器にとってそれで顔を洗わせるという
「人糞洗顔訓練」などの常軌を逸したとしか形容できない行為が横行している。
こうした「世界最狂」と言わざるを得ない軍隊に義務とはいえ入隊しなければならないのだから、
それまで普通の生活を送ってきた若者には恐怖でしかない。


wikipedia『韓国軍』より抜粋
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9F%93%E5%9B%BD%E8%BB%8D




243名無し三等兵:2006/08/23(水) 03:47:14 ID:???
>>241
錠剤やら散剤があるじゃろ。
244名無し三等兵:2006/08/23(水) 04:51:13 ID:???
ポンは注射だけと思ってたよ。
245名無し三等兵:2006/08/23(水) 17:48:09 ID:???
>>242
軍隊にはシゴキやリンチはつきもの。
軍規も恐怖もなく、安定勝ち組公務員な挙げ句、
弛緩しまくってスパイカラオケ屋狂いされるよりマシw
246名無し三等兵:2006/08/24(木) 18:14:55 ID:???
日本だと麦酒が「兵役を通じて広まった」もののひとつ。

やがて個人の贈答品や営業用のツールなどとして地方にも消費拡大。
日本酒よりも高級品とされていた明治から大正時代。
247シチュー砲 ◆STEW.ibjrE :2006/08/27(日) 19:00:30 ID:???
そう言えばビールの古代製法は従来焼いたパンを砕き、それを浸して発酵云々が定説だったけど
どうもこれは間違いらしいね。
248名無し三等兵:2006/08/27(日) 19:11:35 ID:???
焼いたら酵母死んじゃう?
249名無し三等兵:2006/08/27(日) 19:20:27 ID:???
いや、別にその製法でもビールは作れる。
250シチュー砲 ◆STEW.ibjrE :2006/08/27(日) 21:08:39 ID:???
>248
その製法ですと、低アルコールのビールになるそうな
251名無し三等兵:2006/08/28(月) 20:46:18 ID:???
確かロシアのクワスがその製法じゃなかったっけ>パンを砕いて云々
252名無し三等兵:2006/09/02(土) 17:07:10 ID:???
明治時代の呼称は、
ラガーが「赤麦酒」だったらしい。
食堂車のメニューには「赤ビール」「黒ビール」とある。
最初に麦酒を置いた酒保は大阪の聯隊(明治初期、10年頃か)だったそうで、
日本酒には1人3合までの制約があったが、麦酒にはなかった。
酒肴として「オムレット」とか「コロケット」「チーズ」なんかも置かれていて、
結構ハイカラな酒保だったのかもしれない。
253名無し三等兵:2006/09/03(日) 01:39:34 ID:???
清酒は米を浪費するからな。芋焼酎が普及したのも軍の政策的誘導があったからと聞く。あと卵。
254名無し三等兵:2006/09/03(日) 02:05:17 ID:???
>芋焼酎が普及したのも軍の政策的誘導があったから

イモは保存が難しく腐りやすいから、いっそ酒にした方がマシってかw
255名無し三等兵:2006/09/04(月) 18:04:30 ID:???
明治〜昭和初期まで、庶民にとっては卵はほんと高級品だったという。
今の感覚だと信じられないのだけれども。

ある市史に伝染病で隔離病舎に入所させられた患者の体験記が載っていたが、
生き延びて退院する直前、お粥に卵が、それも2つも落とされていて感激したとか。
病院の予算書にも医師や看護人の人件費、消毒薬や治療薬の購入費などに加えて、
わざわざ卵の代金まで乗せられているw
256名無し三等兵:2006/09/04(月) 18:44:00 ID:???
戦後10年くらいはそれなりに高級品だったみたいだぞ。
母親が子供の頃、風邪引いて寝込むと卵食べさせてもらえるのが嬉しかったと言ってた。
257名無し三等兵:2006/09/05(火) 00:49:07 ID:???
>>255 川島四郎もと主計少将が書いてるが、昭和初年に軍の指導で卵生産を増加する方向に持っていった。

日本における平時の動物性蛋白質(川島式だと卵白質。蛋=卵なんだ実際)は魚介類がいいが、
海軍の兵力量制限などを考え合わせると、戦時の出漁は困難が予想される。
国内で生産しなければならないが、地形的に牧畜は問題外。
卵なら手軽に生産できて栄養価も高く、必要に応じて一個から買える。
軍国日本にとって最良の蛋白質だ…と農林省の協力を得てあちこちで説き回ったんだと。実を結んだのは戦後だが。
258名無し三等兵:2006/09/05(火) 08:45:08 ID:???
日本の卵の安さが異常なんだよ。
たとえば中国の食料価格は日本の1割ほどだが、卵の値段は半額より高い。
259名無し三等兵:2006/09/05(火) 14:09:53 ID:???
ケージ式が導入されてから鶏卵の生産が伸びたわけで。
どれだけ昔は卵を食べていなかったかでおもしろいの見つけたので貼っとく。

鶏卵消費量の推移
年 次 国民1人当り年間殻付卵消費量
重量(kg) 個数(個)
大正6年〜10年(平均) − 26
大正11年〜15年(平均) − 36
昭和5年 − 43
昭和10年 − 52
昭和15年 − 49
昭和20年 − 10
昭和25年 − 26
昭和30年 − 75
昭和35年 7.1 132
昭和40年 13.0 235
昭和45年 16.7 288
昭和50年 15.8 266
昭和55年 16.5 268
昭和56年 16.6 268
昭和57年 16.8 272
260名無し三等兵:2006/09/05(火) 14:12:15 ID:???
この数字にはマヨネーズ生産とか、ワクチン培養用のも混じっているの?
261名無し三等兵:2006/09/05(火) 21:36:53 ID:???
ウチの死んだ爺さん(元陸軍、中隊長付従兵)によると

すきやきの類(豚すきや鶏すき)なんかも軍隊を通して広がったと言っていた。
徴兵で来た農村部の子弟は軍隊で初めてそういうもの食ったという話だ。

まあ、ちょっとした料理はみんな軍隊生活から広がったようなものらしい。
262名無し三等兵:2006/09/06(水) 23:20:36 ID:???
旧陸軍の食事は質・両共に極めて貧弱で、兵士らは常に腹をすかせていたというイメージがあるけど、それは戦争後半の補給不足に苦しんだ時の印象によって形作られているんですな。

実際には当時の農民と比較すれば、徴兵された二等兵ですら遥かに良質な食事を取っていたんだし。
263名無し三等兵:2006/09/07(木) 01:34:57 ID:???
>>261
鶏すきって食らったこと無いなぁ。
264名無し三等兵:2006/09/07(木) 04:11:22 ID:???
軍が補給不足に苦しんでいた時期なら、銃後も食糧不足に陥っていただろうしね。
単なる食糧不足とロジスティクスの機能不全を一緒くたにはできないけど。

>>261のレスを読んで、旧軍というのは、カレーにせよすき焼きにせよ、都市の食を
地方に広める装置でもあったんだな、と思った。
265名無し三等兵:2006/09/07(木) 04:19:52 ID:???
おまけにタバコも広めて税収いっぱい
266名無し三等兵:2006/09/07(木) 04:34:08 ID:???
でもお雇い外人が直に技術指導していた頃の陸軍は大変だったと思われ。
飯の献立なんかまでバカ正直に西欧流を移植してそうな幹事。
267名無し三等兵:2006/09/07(木) 09:48:59 ID:BP+uEC9g
石原莞爾の話で、陸軍は指導したドイツ人の指導を受けて、軍隊生活にいたるまで
ドイツ式一辺倒だから、日本独自の方法を考案せねばならん、とまで言っている。
川島主計科少将の著書を見ると、それなりに地域色を出した献立にしてるようだが
初期のころはマジにドイツ式献立目差していたかもしれん

イギリス式の海軍も士官以上は洋風ですよね
268名無し三等兵:2006/09/07(木) 12:24:55 ID:???
>>267

明治の陸軍はそういった西洋式の軍事体制を懸命に導入しましたが、その一環として
煮炊きが不要で保存性・携帯性に優れた乾パン(ハードビスケット)も糧食として導入
しようとしました。

しかし西洋式の大型で硬すぎるハードビスケットは米食中心の明治の日本人の口には
合わず、しかも西洋の軍隊では乾パンはスープなどに浸して柔らかくして食べるのが
常識だったのに、日本陸軍では汁物を付けずに乾パンだけを支給したのでますます
食べ辛い代物になりました。
269名無し三等兵:2006/09/07(木) 14:08:30 ID:???
で、乾パンにコンペイトウをセットしたわけか。

麩の味噌汁は美味しいが
乾パンに味噌汁はあまり美味しくなさそう。
270名無し三等兵:2006/09/07(木) 17:32:57 ID:???
遠泳で乾パン食べさせるの、何時頃からあったんだろ?
271名無し三等兵:2006/09/07(木) 17:43:18 ID:???
昭和17年度(3月〜翌4月期)の海軍の麦酒納入量は、
三大麦酒メーカー(当時:キリン、サクラ、大日本)合計で大ビン換算2000万本ほど。
昭和19年度には1280万本余り。
熱帯での行動が多かったためか、陸軍の2倍以上も消費されていたとか。

>>264
岡山聯隊の兵士の記録(昭和初期〜日中戦争)によれば、
入営当日は尾頭付きと赤飯とキントン。
「どうせ翌日からは粗末な食事」と思っていたら、
昼食でも立田揚げ、精進揚げ、煮魚、ソテーなどが出てびっくり。
夕食は肉と魚が一日置きで、牛メシやステーキまで出た。
面会に来た母親が「兵隊屋敷では何を食わされているか」と、
ほとんど刑務所感覚で心配していたが、
実情は「こんなウマイもんばかりじゃ、故郷に帰ってから心配」と、
貧しい農村出身者たちが案じるほど。
酒保では大きなアンパンが3つ4銭ほどで買えた。
酒やビール、おでんにうどんなどもあったが、
タテマエはともかく、実際には初年兵のうちは買えなかった。
ラムネやミカン水程度で我慢していた。
飲酒はモサ(二年兵)以上にしか許されない愉しみだった。
272261:2006/09/07(木) 21:47:20 ID:???
ちょっと脱線する。
その死んだ爺さんの話によると、旧陸軍では本日の食事のメニューはこれです。
という指示は基本的になかったそうです。
ただ大原則があって、食事は(多分夕食の事だと思う)必ず「飯・菜・汁」で構成しなければいけなかったようです。
ただ、カレーやシチュー、和食だと具沢山のトン汁を「菜兼汁」と称したり、
丼物を「飯兼菜」とするのは良くあった事だそうだ。

で、飯炊き当番が材料を受け取りにいくと「師団本部想定メニュー」の材料をくれるわけだ。
たとえば、師団本部がすき焼きを考えていたなら、牛バラ肉・豆腐・ネギ・しょうゆ・砂糖・酒
などが配給されたそうだ。
今日の我々ならこれだけくれれば「すき焼きを作れ」と言われているんだと感じるが、飯炊き当番が
すきやきを知らなければ、とんでもないものが出来上がってくるようなことがあったという。

ちょっと本題に戻すが、「サンドイッチ」は陸軍の病人食(回復期であと一歩で通常食になるような患者)
サンドイッチにオレンジジュースなんて今日の我々だと、「軽めだけだこんなもんでいいや」って言うような食事だけど、
旧軍だと病気の証だったのね・・・。
この話が本当なら、サンドイッチを初めて食ったのは軍隊のときだった。っていう人多いんじゃないかな?
273名無し三等兵:2006/09/07(木) 21:55:31 ID:???
>牛バラ肉・豆腐・ネギ・しょうゆ・砂糖・酒

豆腐・ネギ・しょうゆで冷や奴、牛バラ肉としょうゆ・砂糖・酒で甘辛く煮付ける、くらいかなぁ‥
274261:2006/09/07(木) 22:30:48 ID:???
冷奴を作って、豆腐、ネギを処理したは良いが、しょうゆはまだたっぷり余っている。
砂糖と酒は手付かずだ・・・ そうかと言って捨てたりしたのがバレると
「貴様!恐れ多くも天皇陛下より拝領賜ったしょうゆと酒と砂糖を、こともあろうか捨てるなど・・・」
で、上官から半殺しにされるだろうから、

「おい、貴様が飯炊き当番の時になんとか処理してくれ。」(使い切ってくれ)と頼まれることになるそうだ。
まあ、砂糖はみんなでこっそりなめる。料理酒でも酒は酒。余れば確実に無くなる。
塩でさえ、緊張や暑さの中でなめるとおいしかったそうだ。(爺さん、戦地は武漢方面だったので)

余りがちなものでは醤油が困ったそうだ。まあ、飯を醤油炊き込みご飯にしてしまう、という手があったらしいが。
275271:2006/09/07(木) 22:42:30 ID:???
訂正
4銭は酒保のうどんの価格
アンパン3個は5銭 スマソ

他の価格としては、
コップ酒1杯 10銭
タバコ「誉」1箱 7銭
ビール大ビン1本 18銭
ちなみに同時期(昭和4年)の東京・民間のビール大ビンは42銭
酒保の価格は、概ね市中の半額程度だったとか。

なお、納入量他の数字や価格はどれもキリンビール調べ
(昭和42年および58年に調査、創業60年&75年記念事業だとか・・・・)
276271:2006/09/07(木) 22:54:48 ID:???
>>261殿
「要領」は最前線の兵隊でも、後方の主計でも大切だったと当方も親族(軍隊経験者)から聞いておりますw
「さあ、あの機関銃陣地を取るぞ!」と大真面目に突撃して大損害。
「ああ、あの機関銃は面倒だから迂回するぞ」と側面や後背にまわって手柄(敵逃げる)とかw
どっちが兵士に人気だったかは言う迄もなし。

どこぞの杉林だか松林だかの地面に空しく消えて行った塩や醤油とかはあったそうです。
希少なはずの砂糖(ザラメ砂糖か?)の処分とか聞いたこともあります。
もったいないけれど(当時も)、それよりも敵襲、さらには味方上官のビンタの方が怖いのだとかw
277名無し三等兵:2006/09/08(金) 00:55:49 ID:???
栃木護国神社のサイトに掲載されてる当時の軍隊食レシピを見てると、
「今と比べても、普通だよなァ」としか思えない。
(洋風なのにちょっと変なのはあるが)

この前、ここを参照して牛飯を作った。
いいぞ、当時の軍隊食。皆もやってみよう(って、結構普通の料理なんだが)。
278名無し三等兵:2006/09/08(金) 07:44:26 ID:???
>>277
ちょっと良い給食位の感じだよな。
あの切干大根の漬物は結構重宝。
ただ切ってから戻さないと長いのを
ずるずるやることになるから注意。
279名無し三等兵:2006/09/08(金) 09:01:47 ID:???
徴兵される前に板前や料理人の経験があった奴は、新兵訓練の後優先的に炊事や調理
関係の部隊に配属されたのかな?
280名無し三等兵:2006/09/08(金) 09:07:46 ID:???
>>279
海だと、主計兵(飯炊き兵)だと、
板前や料理人の経験者は、
優先的に士官の炊事や調理に配属されたようだ。
281名無し三等兵:2006/09/08(金) 17:05:41 ID:x3/ESMA1
帝国ホテルのコック長の戦争時代の話はいつ読んでも面白いですね。
282名無し三等兵:2006/09/08(金) 17:19:54 ID:???
故村上信夫か。

コックの世界では足向けて寝れん感じだよ。
DQNが多いから足向けて寝るんだけど(w
283261:2006/09/08(金) 20:26:24 ID:???
>>279
陸軍だと独立した炊飯部隊は無いから、訓練後、正規の調理選任の兵隊になることは無かったそうだ。
ただし、隊内で「今日の飯炊き当番はあいつだから晩飯は期待出来るな!」などという噂が広まると、
まずは小隊長殿から「俺の従兵になれ!」と声が掛かるそうな。さらに評判がいいと中隊長や大隊長などから
引抜きが掛かる。まあ、上に行くに従って従兵といえども階級が必要になり、素養なども物を言うけれども・・・。

従兵も食事だけでなく、掃除・洗濯・靴磨き・気遣いなどが必要になってくるが、
男子厨房に入るべからずの時代だから、徴兵で陸軍に入った板前、コックはほぼ間違いなく
(本人が何らかの事情で料理の腕前や娑婆での職歴を隠したりしなければ)従兵に取り立てられた模様。
284名無し三等兵:2006/09/10(日) 16:35:22 ID:???
Uボートでも料理のうまい香具師はとても大切にされたそうですね。
285名無し三等兵:2006/09/11(月) 19:46:13 ID:???
>>258
卵の値段って戦後すぐあたりからほとんど変わってないんだよな。
今だいたい1個10数円だから戦後すぐの10数円(もちろん新円)だと
どのぐらいの価値があったのかと。
286名無し三等兵:2006/09/11(月) 21:04:40 ID:tK1FsiXF
>>285
たしか、当時の値段×40倍だった気がス。
287名無し三等兵:2006/09/12(火) 07:04:35 ID:???
>>275
アンパンは戦争末期になっても結構出回ってたらしいね。
軍事教練で兵営に行った学生がアンパンとラムネにありつけて喜んた話が結構残ってる。
>>277
本当に普通の飯なんだよなぁ>陸軍食。
ただ付け合せの野菜が食中毒対策でゆで野菜になっていることが多く、モノによっては
閉口したらしいが。
O-157騒動の時、社食のキャベツがゆでキャベツになって困ったのを思い出した。
288名無し三等兵:2006/09/12(火) 14:33:20 ID:???
>>287
ゆでキャベツ美味いじゃないか。
マヨネーズと粗挽き黒コショウかけたらキャベツ1個分でも食えるぞ!
289名無し三等兵:2006/09/12(火) 18:11:35 ID:???
あの時代の茹で野菜は食中毒対策というより
寄生虫対策のニュアンスが強い。
290名無し三等兵:2006/09/12(火) 18:20:36 ID:???
人糞肥料時代だったな。
291名無し三等兵:2006/09/12(火) 19:33:28 ID:???
いま問題の中国野菜も現地で探せば農薬の少ない虫食いだらけのものも手に入るが、
そうなると今度は寄生虫が心配なので生で食べるのはかなり不安。
農薬は水でよく洗えば落ちるから、サラダ作るときは農薬入りを買うのがデフォだなw
292名無し三等兵 :2006/09/13(水) 17:48:48 ID:???
寄生虫の怖さを知らない世代がほとんどだもんね、現代の日本人。

徹底駆除が却って裏目に出たようなw
293名無し三等兵:2006/09/13(水) 18:14:37 ID:???
実際、日本の野菜も基準が違うだけで農薬漬けには違いなのになw
でも日本人は昔から野菜を洗って食べる習慣があるからまだよい。
そういう習慣のない戦後の進駐軍では寄生虫患者が続出したとか。
294名無し三等兵:2006/09/13(水) 22:54:28 ID:???
今の日本でも、四輪駆動車でないといけないような寒村はあるし、
そこで人糞肥料が原因の寄生虫症が発生した事例がある。
ほとんどの日本人は、国内で寄生虫なんて・・・と思う時代だが。
295名無し三等兵:2006/09/14(木) 00:10:25 ID:???
最近は美食や生食の結果、変な虫を拾う人が増えてるそうだ。
鯖好きの人は懲りずに何度もアニサキスにやられるし。
296名無し三等兵 :2006/09/14(木) 18:01:31 ID:???
グルメブームで増えつつあるのが、
アニサキス、横川吸虫、肺臓ジストマと肝臓ジストマ、
ホタルイカに稀に寄生するある種の虫(名前忘れた)は、
非常に危険で致命的だが、TVではバカどもが刺身で食ってるw

犬に生のアユを与えるのは、殺すのと同義(横川吸虫
フナの洗いとかマス・ヤマメ類の刺身で肝臓ジストマ
上海ガニで大人は肺ジストマ、子供が食うと脳腫瘍
調理の時に幼生が手に付くだけでも感染する。

そして真打・発見時にはほぼ手遅れなエキノコックスと、
温暖化で日本進出の日を待ちわびるマラリア原虫。
北海道でアウトドアなんて狂気の沙汰(某寄生虫館談
日米の兵隊さん悩ませたマラリア原虫は多剤耐性型が一般化。
キニーネもアテブリンも、他の薬剤も効かない。
297名無し三等兵:2006/09/14(木) 18:42:35 ID:???
アニサキスは捌いてから日に透かしてみれば動いてるのがわかる。
298名無し三等兵:2006/09/14(木) 19:19:26 ID:???
ホタルイカの寄生虫である旋尾線虫は目玉に入ってくるとか
視界をミミズ型の物体がでかでかと動いているらしいのだ
299名無し三等兵:2006/09/14(木) 19:22:00 ID:???
寄生虫本で名高い藤田氏が、そんな患者が連れ込まれたので
「どう見えますか」と聞いたものの「うるせーそんなことどうだっていいだろ
さっさとオレの目玉のムシ取ってくれーてめー医者だろさっさと直せ
うわあああああ!」とか言いっぱなしで、
仕方なく手術専門の医師に引き渡したという

当人としては、網膜がグシャグシャにされて失明する恐怖で
ビビりまくっていたのであろうか
300名無し三等兵:2006/09/14(木) 19:32:19 ID:???
たしか、その目玉にまで入ってくる寄生虫のせいで、
失明する場合もあるんだとか。
301名無し三等兵:2006/09/14(木) 19:58:47 ID:???
毛様体食われてレンズ厚さの調節機能を失うか
それとも網膜穴だらけにされるか

寄生虫が視界に見える時は水晶体の表、裏どっちにいる時かな?
302名無し三等兵:2006/09/14(木) 21:51:48 ID:???
迷入ってやつじゃないのか?
眼球を食うつもりで狙ってくるわけじゃあるまい。
脳に迷入してあぼん原因になる虫もいるな。

ちなみにホタルイカの生食は、現地では必ず冷凍するかワタを抜いて洗います。
知らずに踊り食いなんてするとヤバイですよ。
303名無し三等兵:2006/09/14(木) 22:54:28 ID:???
>眼球を食うつもりで狙ってくるわけじゃあるまい

眼球というのは人間の体の中で最も抗体の働きづらい場所だって効いた。
寄生虫は腸内で卵を産み、卵は小さいから血管に入り込み、それが孵化して
神経を伝って体内のあちこちに移動をするらしい。
で、どこに移動しても抗体に攻撃されるから、抗体の攻撃が弱いところを探して、
最後にそれが最も弱い眼球に行き着くらしいよ。
304名無し三等兵:2006/09/14(木) 23:31:26 ID:???
アフリカではオンコセルカ症(河川盲目症)といって水辺のブユが媒介するフィラリアが
起こす病気の発生率がかなり高く、河川地帯では人口の10%近くが失明する事は
ザラだそうで。

http://www.health-net.or.jp/kenkozukuri/healthnews/100/070/k819/index.html

この病気の原因が判っていなかった頃のアフリカの湿原地帯では、
「人間が年を取って髪が白くなるのと同じくらい、ある程度長生きした人が失明するのは
当たり前の事だった」
と言われるほどこの病気の感染率は高かったのですが。
305名無し三等兵:2006/09/15(金) 00:12:45 ID:???
川めくらなんて病気名が付いていたことも。今じゃ差別用語か。
ボルタ川で特に多かったとか。

川辺付近にドクハキコブラが多く、その毒を眼に食らった人が失明するのかと思ったが
違ったw

>水辺のブユ

サシチョウバエ、なんて和名が付いている書籍があったな。
日本でもやや不潔な水周り(食器を洗った後一時的に置いておく水切り容器とか)で
気付くとチョウバエが発生している。日本のチョウバエは吸血はしないのでこういった病原体は
媒介しない。
アフリカのサシチョウバエは吸血しやがる。

しかし、チョウバエに関してはまた紛らわしい話がある。
寝たきり老人が、眼の中に違和感を訴えたので医者を呼んだら
眼からチョウバエ幼虫が20匹くらい取り出せたと。
その老人は眼を閉じきらずに眠る習慣があり、それで眼に
チョウバエが産卵したとの事。
306名無し三等兵:2006/09/15(金) 00:27:28 ID:???
なあに、どの寄生虫もかえって免疫がつくw(東京新聞談
307名無し三等兵:2006/09/15(金) 14:00:10 ID:???
おまいら少しは軍事にからめろよ
308名無し三等兵:2006/09/15(金) 18:15:41 ID:???
寄生虫病を含む風土病研究は、
我が国では軍事・兵役がらみでも進化してきたのです。
予算と人を持っていたのは軍部でしたから。
たとえば、近代医学による日本住血吸虫の研究は、
甲府盆地の徴兵検査で体格不良者、発育不良者が多すぎるという、
地元の三等軍医の報告書が端緒。
(漢方医学では1847年 現広島県福山市の漢方医による報告が
世界初の医学的文書。『片山記』藤井第二郎好直)

筑後川流域の宝満宮神社は徴兵逃れの霊験あらたかという事で、
明治期には、洪水後に境内を裸足で歩き回るという参拝が大人気。
やがて霊験の正体は日本住血吸虫への感染と判明。

ただ、旧軍が外地での風土病研究をどれほどまで行ったかは不祥。
マラリアは良く認識され、対策もとられていたようだが、
アジアに広く棲息するフィラリア、鈎虫、ジストマ類対策は不明。
東南アジアには河の小魚を生のままブツ切りにし、
ハーブやスパイスと混ぜ、トウガラシ油など振り掛けて食べるという、
肝臓ジストマ感染確実の料理もある。(現地じゃ多数の死者が出ていたらしい
食物や料理の安全性に対し、兵士への教育をどれぐらいしていたのか。
309名無し三等兵:2006/09/15(金) 20:19:05 ID:???
>>296
ガキのころ北海道各地を親に連れられてキャンプしたが家族ともども感染病とは無縁だぞ。
それもおきれいなキャンプ場だけじゃなく、何の人工物もない野生の自然の中でも野営した。
生活習慣病はほぼ全員がアウトだがw
310名無し三等兵:2006/09/15(金) 22:43:52 ID:???
エキノコックスは症状が出るまでがえらい長いけど(20-30年?)。


鯖を常温で30分程度置いておくと、そのうち中からアニーが出てくる場合があるよね。
目からうにょうにょと出てきた時はびびった。
311名無し三等兵:2006/09/15(金) 23:40:07 ID:???
>東南アジアには河の小魚を生のままブツ切りにし、
ハーブやスパイスと混ぜ、トウガラシ油など振り掛けて食べるという、
肝臓ジストマ感染確実の料理もある。

ベトナムにあるらしい。旨い旨いと食っている日本人学者がいたが
大丈夫なんかなw
その人は生のまま発酵させ塩辛にした川魚とかも食っている
塩から程度で寄生虫は死ぬかどうか

タイでも未熟なパパイアの薄切りと生ガニを叩き潰して
サラダにして出す地域があるという
アジアの川ガニ生で食ったら、アーロン収容所に出てくる
捕虜の二の舞になる
312名無し三等兵:2006/09/16(土) 00:26:07 ID:???
日本で川蟹食う地域でも、かならず生きてるの取ってきてからしっかり火を通すらしいしね。
313シチュー砲 ◆STEW.ibjrE :2006/09/16(土) 00:49:13 ID:???
>312
沢蟹、モクズガニ、ザリガニの類は肺臓ジストマが必ずいるから生はダメ
モクズ蟹をすり潰してそのエキスを濾すガン汁は激しく美味そう
先日伊豆の河津川行った時、落ち鮎の事ばかり考えていたけど
今考えれば、あそこはモクズ蟹良く取れるんだよな
314名無し三等兵:2006/09/16(土) 12:46:33 ID:???
ガン汁は食べる分には問題ないけど、
調理の過程で生蟹を叩き潰す時に寄生虫に感染する恐れがあるらしいね。
自分で作る時にはご注意のほどを。
315名無し三等兵:2006/09/16(土) 16:26:09 ID:???
>>314
料理に関しては門外漢なんだが、やっぱハンマーとか使うのかな
316名無し三等兵:2006/09/16(土) 16:33:04 ID:???
すり鉢とすりこぎが一般的じゃないかな。包丁でもやれるけど。

寄生虫のことを考えたら、ゴム手袋をしてフードプロセッサの方がいい鴨だ。
使ったあとは熱湯消毒。
317名無し三等兵:2006/09/16(土) 18:19:19 ID:???
生きたやつを、そのままor適当にぶった切ってすり鉢ゴリゴリ<ガン汁
しかし、今やガン汁といったらガザミ(ワタリガニ)でしか作らないよ。
地元のお年寄りですらもう川蟹では作ろうとしないね〜
318名無し三等兵:2006/09/16(土) 18:23:50 ID:???
ざざむし にがん汁作った話があったな

生臭いが、出来たものは実に旨いと
319名無し三等兵:2006/09/16(土) 18:36:28 ID:???
>>313
河津川は研究者の間では有名なジストマ汚染河川。
幼生保有率(モクズガニ)50%以上だとか。

外征軍はこういうことを知っておかないと、レイテ島の米豪軍みたく、
日本住血吸虫に1500人もが感染するということにww
320名無し三等兵:2006/09/16(土) 18:37:45 ID:???
上海ガニアル!上海ガニアル!
321名無し三等兵:2006/09/16(土) 21:04:16 ID:???
支那は「アスベストに害が有るなんてでっち上げ」とか言ってるから全く信用出来ん。
公害病蔓延しているし。
322シチュー砲 ◆STEW.ibjrE :2006/09/16(土) 21:21:34 ID:???
>319
むぅ、基本的に淡水甲殻類はジストマ居ると考えていた方がいいだろね
まぁ生で食うしとはいないだろうから
323名無し三等兵:2006/09/16(土) 22:43:19 ID:???
 あと特殊部隊を扱った映画や小説なんかで、生きたヘビの首を切って血をすすったり、
蛇の肉をナマで食ったりするのは実は危ないそうで。

 特に後者の場合、ヘビは皮の下に結構ヤバい寄生虫を持っていたりするので、火を
通さずにナマで食ったりすると寄生虫が経口感染する恐れがあるんだとか。
324名無し三等兵:2006/09/16(土) 23:13:33 ID:???
うちの親父が若い頃でも、
甲府盆地の河原をはだしで歩くな。死ぬぞ。
といわれたそうだ。

やっぱり生食は危険なんだな。
火を扱える生物が、わざわざ危険を冒す必要はないわけで・・・。
すし屋に怒られそうではあるが。
325名無し三等兵:2006/09/17(日) 00:57:20 ID:???
あと意外と危険なのは水辺のセリの生食。
肝蛭の卵が付いている場合があるので。火を通せば問題ないけど。
去年一人死者が出ました。畜産の世界では牛の内臓ボロボロにするんで悪評高い寄生虫。
326名無し三等兵:2006/09/17(日) 01:08:15 ID:???
>>323マンソン弧虫。
ライギョなどの顎口虫と同レベルの危険度。
人間の体内で増殖はしないが、組織を食い進んでいく

人間の体内で産卵しつつ増殖するのが旋毛虫。
人間の体内で分裂までして増えるのが芽増弧虫
この2種は治療法もなく、感染した場合の死亡率が高い。
最後は全身の全組織、1cm^3辺りに数匹ずつ寄生虫が
見出されるようになり、脳を食い荒らされ記憶や思考力を失い
神経を食いちぎられ心停止する。

後者は、マンソン弧虫にある種のウィルスが感染して
突然変異を起こしたものだとされている。
327名無し三等兵:2006/09/17(日) 01:19:45 ID:???
生物兵器として使えないかな?
328名無し三等兵:2006/09/17(日) 01:30:02 ID:???
>>327
敵味方含めてスペイン風邪の再演に為るぞ。
329シチュー砲 ◆STEW.ibjrE :2006/09/17(日) 01:38:43 ID:???
>325
ガン汁にはセリ欠かせないのに ( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
330名無し三等兵:2006/09/17(日) 01:45:50 ID:???
きっとなんかの組織がどっかの田舎で
生物兵器として使えないか研究してる。
331名無し三等兵:2006/09/17(日) 03:23:12 ID:???
>>324
すし屋は生食の危険を取り除くプロフェッショナル

だが、プロも様々で食中毒に当ったりするのはご愛嬌、 なわけないだろ
332シチュー砲 ◆STEW.ibjrE :2006/09/17(日) 03:33:18 ID:???
そこで一手間掛けた江戸前寿司でつよ
333名無し三等兵:2006/09/17(日) 10:44:35 ID:???
基本的に生で食べていいのは
海にすんでいるお魚と牛だけだと思うが・・・
334名無し三等兵:2006/09/17(日) 11:24:14 ID:???
アニサキスの寄生主が、川に住んでいるとでも?
335名無し三等兵:2006/09/17(日) 11:52:27 ID:???
アニサキスは筋肉内まで入ってることはあるのかな?
内臓や腹膜辺りだけと思っていたが
336名無し三等兵:2006/09/17(日) 12:11:44 ID:???
アニキサスがいているからさばの生は駄目だった。
337名無し三等兵:2006/09/17(日) 13:48:01 ID:???
>>335
内臓を生食するヤツなんかおらん。
一般に沿岸部の新鮮な魚の筋肉面に寄生してるのを刺身で食べて感染する病気だ。
しかも酢や酸に強いので、〆ても押し寿司にしても無駄なことが多い。
冷凍モノならたいがいはOK。

ただ、成虫以外は無害なので、寄生してれば筋肉面でウニョウニョしてるのが見えるから、
釣り好きで自分でさばく人ならめったに引っかからないんだけどな。
338名無し三等兵:2006/09/17(日) 17:51:34 ID:???
鯖の刺身でアニサキスに感染するのはただの不幸だが
鮭の刺身で寄生虫に感染するのは単なる愚か者だ

海原雄山
339名無し三等兵:2006/09/17(日) 19:00:58 ID:???
20歳までにアニサキスに感染しないのは情熱が足りない
20歳を過ぎて寄生虫に感染するのは知恵が足りない

ウィンストン・チャーチル
340名無し三等兵:2006/09/17(日) 19:17:02 ID:???
>>310
自分は最初の野営から20年以上たってるがなんともないよ。
とっくにキャンプ歴30年たってるはずの父親もぴんぴんしてる。
兄も20年は余裕で越しているはずだがハゲ以外なんともないw
341名無し三等兵:2006/09/17(日) 20:16:07 ID:???
狐に触れなきゃ大丈夫なんでしょ?
342名無し三等兵:2006/09/17(日) 21:36:36 ID:???
そうとも限らないらしい。
343名無し三等兵:2006/09/17(日) 23:51:43 ID:???
生水飲んだりウンコに触れたりしなければあんま心配ない
344名無し三等兵:2006/09/18(月) 01:54:12 ID:???
くそ、カレーとか肉じゃがとか今日の飯何にしようかとか思いながら
読んでみれば寄生虫のスレじゃねぇか
345名無し三等兵:2006/09/18(月) 03:53:57 ID:???
時たまトンデモない話にまで翔ぶのがこのスレの良いところ、とは言え確かにw。
いつもは腹が減ってくるもんだが、さりとてこの話題も軍事として避けられないし…。

ちなみに映画の特殊部隊の生食はあくまで演出上。レンジャーでも基本は火を通させる。
「特殊部隊員」たってブーツの靴紐も処理せずにブラブラさせて新隊員でも?な連中だしw。
346名無し三等兵:2006/09/19(火) 05:18:20 ID:???
>>324
すし屋は生食OKとそうでない魚をちゃんと見極めているよ。プロは凄い。
刺身にするかどうか迷ったら、すし屋でどうやって出しているか思い出せばまぁ安全。

甲府盆地でまたミヤイリガイが復活しつつあるそうで。
虫持ちの貝は根絶したからとりあえず危険はないらしいけど、見掛けたら念のため注意ということらしい。
田んぼの用水路のコンクリ擁壁に普通にくっついているのを見て驚いた。
347名無し三等兵:2006/09/19(火) 08:30:08 ID:???
しかしたとえば淡水魚でも鯉なんて洗いが代表的な料理なんだが
あれは寄生虫どうなんだ?
348名無し三等兵:2006/09/19(火) 11:17:58 ID:???
ヒント:養殖
349名無し三等兵:2006/09/19(火) 14:11:47 ID:???
江戸時代から食われてたがそれもぜんぶ養殖か
350名無し三等兵:2006/09/19(火) 16:19:30 ID:???
>>349
ヒント 池に放し飼い
351名無し三等兵:2006/09/19(火) 16:25:58 ID:???
川からあげた奴の泥臭さを抜くためにしばらく池に泳がしてたとかの話なら聞くがなぁ・・・
352名無し三等兵:2006/09/19(火) 18:15:22 ID:???
>>330
日本住血吸虫は中国揚子江流域の一部住民からは、
旧軍の散布した生物兵器と信じられている。
ちなみに遺伝子調査では中国南部〜東南アジア一帯が原発生地。
当該地域の人民解放軍は感染覚悟で水害への災害出動を行うのだとか。
(どこの兵隊さんも大変だ・・・・
部隊はついでに研究中の日本住血吸虫免疫剤の対照実験にも協力し、
比較対照群の間で有意の差が見られたそうだが。

>>346
コンクリ水路化しても清掃しないとだめだからね。
民謡で有名な野牛島・能蔵池付近でミヤイリガイ採取したことあるよ。
「嫁にはいやよ、野牛島は、能蔵池の水を飲む辛さよ」
「中の割に嫁に行くなら 買ってやるぞ 経帷子と棺桶」

>>347
成長したコイは免疫系が強いので、生後1年以上のものなら安全。
肝臓ジストマはじめ、寄生虫幼生をことごとく殺せるのだとか。
特殊部隊はコイを生かじりする方が良いかも。
353名無し三等兵:2006/09/19(火) 18:26:42 ID:???
そもそも江戸期と現代では河川の状態も水質も違うだろ。
また近年の寄生虫の蔓延は外来種の持込による影響も大きい。

とはいえ、昔は平均寿命が短いので、多くは慢性的な症状を呈するだけの
寄生虫はいまほどガタガタ騒ぐような病気じゃなかった、という理由が最大だ。
354名無し三等兵:2006/09/19(火) 23:47:44 ID:???
川魚の寄生虫は慢性とかそういうレベルの相手じゃないから
いいかげんなこと言わないように
355名無し三等兵:2006/09/20(水) 01:08:41 ID:???
最終宿主以外の生物には致命的であることも少なくないからね、寄生虫病は
356名無し三等兵:2006/09/20(水) 01:32:49 ID:???
そろそろ寄生虫も食傷ぎみだお
秋らしく秋の味覚でいこうか

アケビって食ったことある?
ガキの頃は山野に入って良く取ったけど
種が多くてお世辞にもその時は美味いと思わなんだ
しかし何となく食べたくなるんだよな
357名無し三等兵:2006/09/20(水) 01:39:31 ID:???
秋の味覚といえば松茸

なんて食えないから、松茸のお吸い物の素と油揚げと人参入れて炊いたエリンギご飯。結構いけますよ。
358シチュー砲 ◆STEW.ibjrE :2006/09/20(水) 01:54:37 ID:???
>>357
松茸をお手軽に満喫したいなら土瓶蒸し
外国産でも充分いけます。三つ葉、銀杏、海老、欲を言えば
鱧が欲しいが、此処で入れたらいけないのが蛤(たまに入れる店ある)
折角の松茸が台無しになってしまいます。
2-3kで楽しめる秋の酒の肴ですた。
359名無し三等兵:2006/09/20(水) 02:43:18 ID:???
>>356
ガキの頃親父によく身を食わされたが、やたらと甘ったるかった記憶が残ってる。
…大学行って初めて皮の方を食うことを知ったw。

きのこはやっぱ国産チチタケだな。お里が知れるが。
そばテラウマス。
360名無し三等兵:2006/09/20(水) 03:25:33 ID:???
>>356-357
エロい。
361名無し三等兵:2006/09/20(水) 03:51:53 ID:???
山の松茸
何見て育つ
上のアケビを
見て育つ
362名無し三等兵:2006/09/20(水) 07:28:12 ID:???
アケビの奴も有ったな
363名無し三等兵:2006/09/20(水) 17:08:20 ID:???
アケビは田舎じゃ砂糖代わりにされたこともあったそうだよ。

今頃は某所にいっぱいなっているはず(花期に受粉させておいた
そろそろ熟れる頃だから釣りのついでに採りに行くか。
サルナシやマタタビなんかも野外の楽しみ
364名無し三等兵:2006/09/20(水) 17:39:27 ID:???
果物で戦争がらみってのは何があるかな。

可愛い魚雷といっしょに積んだ青いバナナとか。
ライムなんかも英国海軍がらみかな。
365名無し三等兵:2006/09/20(水) 19:30:02 ID:???
>とはいえ、昔は平均寿命が短いので、

昔の平均寿命が短かったのは子供(特に乳幼児)の死亡率が
高かったからだと今さらながら指摘してみる
(平均寿命=0歳児の平均余命)
366名無し三等兵:2006/09/20(水) 20:11:56 ID:???
あけびをスーパーで買ったんだが、ありんこの様な臭いがするよ・・・
367名無し三等兵:2006/09/20(水) 20:47:53 ID:???
ありんこの臭いって何? ギ酸?
368名無し三等兵:2006/09/20(水) 21:00:00 ID:???
ありんこを潰した時の匂いだな。
そんな事よりも、アケビを食べるしぐさが
クンニに似ていると思う。
きっとスーパーで一度だけ売りに出たが、
2度と出回る事がないのは、それが原因だと思う。
369名無し三等兵:2006/09/20(水) 21:55:43 ID:???
うっかりアケビをアワビと読んで「そらエロいなぁ」と思ってしまった
370名無し三等兵:2006/09/20(水) 22:32:11 ID:???
いや、アケビも熟れるとパックリ口を開けるのだが・・・・
371名無し三等兵:2006/09/20(水) 22:40:30 ID:???
>>364 20年ほど前の話なんだが、地方都市の果物屋がためしにとマンゴーやパパイヤの類の、当時は珍しかった熱帯の果物を入荷したんだが、
もの自体を住民が知らないんで誰も買わずにどんどん熟れてって、どーしよと思ってたら近くの老人ホームの爺様が通りがかって買ってって、
翌日、そこの爺様たちが押しかけてきて熱帯果物全部買ってったって話がある。
その都市がある地方の連隊、戦時中にシンガポール攻略戦に参加してたんだ。果物の味を覚えてたんだな。
372名無し三等兵:2006/09/21(木) 02:18:53 ID:???
日本の果物は木に付いた状態で、可食なまで熟す。
しかし熱帯の果物の多くは、木から落ちてから熟す。
原産が中国南部で、ニュージーランドで改良されたキウィもそう。

マンゴーはこの性質が特に強く
マンゴーを木に実ったものをもぎ取って即食べると
マンゴーはウルシ科なのでひどく被れてしまう。

逆にパイナップルは実った状態でも食べられるが、もぎ取った後どんどん熟が進み
数日しか持たない。それでパイナップル農場は
冷蔵車と輸送路を確保するか、缶詰工場を備えなければならない。
それでパイナップルは半乾燥地でも育ち、葉が尖ってて子供が盗み食い出来ないなど
産業に向いたところもあるのに、インフラの整備された国家・地域でしか
経済栽培できない。

パイナップルは良く知られるように、タンパク質分解酵素を持つ。
それゆえ熱帯の果樹の大害虫であるミバエが産卵しても
産卵管が溶けて(!)、産卵できないので生のまま持ち込めるという

パイナップルの葉の繊維はアサのように使える。涼しく丈夫な服になる。
一方葉の先端が尖っているが、これは吹き矢に使われた。
373名無し三等兵:2006/09/21(木) 03:24:24 ID:???
沖縄パイナップルウマー。

マンゴは何であんなに産地毎に価格差があるんだろ。
マスクメロンより高いぞ沖縄マンゴ。
374名無し三等兵:2006/09/21(木) 09:28:02 ID:0KeM7Kkc
旧日本軍でも果物の缶詰と言えばまず「パイナップルの缶詰」でしたからな。

ミカンと違って生のパイナップルは当時の庶民が口に出来るような物では
ありませんでしたし、軍の酒保でもかなり値が張る代物でしたが、民間では
更に高価だったので「徴兵されてから初めてパイナップルを食べた」
という兵士も多かったのでは。
375名無し三等兵:2006/09/21(木) 10:21:20 ID:???
で、村上シェフがシベリアでパイナップルもどきを作ることになるんですな。
376名無し三等兵:2006/09/21(木) 10:45:50 ID:???
ドリアンなど今でも日本じゃ食うヤツほとんどいないよ。
まあ、あれは癖があるのと食うタイミング見定めるのが難しいのだが。
377名無し三等兵:2006/09/21(木) 17:33:55 ID:???
>>371-372
バナナとかパイナップルとか、パパイヤやマンゴーなど、
国籍を問わず兵隊さんの喜ぶものだね。

あとパンの実が加わるかな。
これもバナナ同様、生食用、調理用と現地ではやたら品種が多い。
378名無し三等兵:2006/09/23(土) 01:23:25 ID:???
パンの実は結構評価が分かれるみたいね。
ポリネシア圏外で流通量が極端に少ないのはその辺に理由があるのかも。
379名無し三等兵:2006/09/23(土) 02:27:50 ID:???
パンノキはクワ科。同じ属に、
巨大な果実を持つジャックフルーツがある

ジャックフルーツの果肉は美味という人と
「何かネズミっぽい臭いする」と嫌がる人がいる
筋っぽい西洋梨と評する人もいる。
パンノキは同じ可食部がデンプン質になる

パンノキは種有り品種と種無し品種がある。
種無しに更に苦味が強いものと弱いものがある。
苦味が強い品種は保存が利く。
また苦味が強い品種の果肉を発酵させると
苦味が抜ける

種の多い品種は、種を焼いて栗のように食べる

ジャックフルーツの実は大きいため、フィリピンでは
台風が来ると未熟なものがどんどん落ちてしまう。
しかしこれを切って、熟した果実なら甘い部分を
取り出して煮ると笹がきゴボウに近い食感になるという。

パパイヤの根もゴボウの代用品になるが、これを捕虜に食わせるとry
380名無し三等兵:2006/09/23(土) 06:43:05 ID:???
>>371
ジャワで一〇〇式重爆飛ばしてた父もそのたぐいが好物で、
私が東京勤務の頃は帰省のたびに千疋屋あたりでドリアン、マンゴスチンなど
買って土産にしたものです。
椰子の新芽はいまだに缶詰以外で手に入らないのですが、日本じゃ無理ですかね?
381名無し三等兵:2006/09/23(土) 07:03:19 ID:???
>>380
椰子の新芽食べちゃうと、椰子の木は実が出来なくなります。
382名無し三等兵:2006/09/23(土) 11:29:40 ID:???
去勢みたいなもんか
383名無し三等兵:2006/09/23(土) 13:39:04 ID:???
>381
そういう貴重なものを現地人に平然と持ってこさせてサラダにしてたんだから
(待遇の良い操縦士とはいえ下士官の分際で)、
やっぱり「占領軍」だったんだよな…
384名無し三等兵:2006/09/23(土) 17:47:25 ID:???
低木性のヤシで、地面から20cm以内の幹が出来て
上に葉が出るようなタイプの種類なら
現地人がしばしば食用にしている
ナガバアッサムヤシ などという種類がその目的で使われる。
原産地のインド東部を離れて、インドネシアの広い地域で見られるようになった
(村人が勝手に植えて勝手に広まっている)

ココヤシとかの新芽使っちゃダメだなあw
385名無し三等兵:2006/09/24(日) 02:12:42 ID:???
>>383
そんでも現地人と同じもん食ってる分まだマシだったんじゃ。
同じ釜の飯という言葉もあるんだし。
386名無し三等兵:2006/09/24(日) 03:26:58 ID:???
いや、正当な代価払うならともかく、怪しげな軍票と引き換えに徴発するよりは、
コカコーラやコンビーフ大量に持ち込んで現地でも配ったほうがいいって。
387名無し三等兵:2006/09/24(日) 03:35:36 ID:???
余剰食糧はどこにでもあるが、南方じゃ人口がそのものが少ないから大変。
一度に何千人もの口が増えては養えない。
388名無し三等兵:2006/09/24(日) 13:28:27 ID:???
水木しげるの戦場マンガで、現地人にヨーチンが重宝された話があった。ヨーチン一瓶とイモの山を交換してた。
389名無し三等兵:2006/09/25(月) 00:01:44 ID:???
アフリカあたりじゃ抗生物質への耐性菌が全然無いので、抗生物質を一回投薬するだけで無茶苦茶効くとか。
390名無し三等兵:2006/09/25(月) 00:48:36 ID:???
>>388
当時は赤チンじゃないのか?
無機水銀が入ってるほうが消毒力は強いから。
391名無し三等兵:2006/09/25(月) 03:36:25 ID:???
衛生兵のことを「ヨーチン」と呼んでいたな。
392名無し三等兵:2006/09/28(木) 10:34:06 ID:LabngaYD
 旧日本軍の主要な糧食として牛肉の缶詰(大和煮缶)があったけど、牛肉なんか滅多に
口に出来なかった農村部出身の徴集兵なんかは、徴兵されて始めてまとまった量の牛肉を
食ったという兵士もいたのでは。

もっとも、今の我々が「貧乏臭い」とイメージする旧陸軍も、兵営の食事では意外と肉料理
も出ていたらしいですが。
393名無し三等兵:2006/09/29(金) 03:20:41 ID:???
兵隊にいけば三度の銀シャリと暖かい毛布、村にいたときには見たことも食べたこともなかったカレーや
コロッケ、肉料理があったわけだ。
394名無し三等兵:2006/09/29(金) 03:47:33 ID:???
牛缶は味が濃いので飽きちゃう、と意外に人気がなかったらしい。
395シチュー砲 ◆STEW.ibjrE :2006/09/29(金) 08:32:39 ID:???
>392
平時の夕食は肉、魚が交互に出ていました
とんかつ、焼き魚、牛飯、魚のフライなど
昼食も演習日以外は、鯖の竜田揚げ、ライスカレー
肉うどん、けんちん汁、さつま汁等々
世間では世界恐慌の波が覆う中の昭和初期のメニューです

面会に来た家族の心配をよそに「家より美味い飯食ってるから
心配するな」言ったり

同じ平時であっても日露戦争直後の軍隊食は酷かったそうです
世間では勝った、勝ったの大騒ぎを他所に、飯の盛りが少なくなり
白米と麦の比率が逆転したり副食が貧相になったり、兵士の間では
これじゃあどちらが戦に勝ったか分からんなー、と言った始末
膨大な戦費のツケがこんなところにも廻って来たのです。
396名無し三等兵 :2006/09/29(金) 16:12:31 ID:???
2.26事件の時、慌てふためく陸軍上層部の都合で
一時的に警備部隊(小藤部隊)wに編入された叛乱部隊、
当然、食事も支給されたが、ホンモノのトンカツが出されたそうだ。
普段はクジラカツだったのでちょっと嬉しかったらしい>叛乱部隊の下士官兵

カツレツとかフライとかも都市生活と軍を通じて地方に広まった調理法。
397名無し三等兵:2006/09/29(金) 19:25:26 ID:???
「天皇の料理番」(堺正章主演のほうしか見ていない)で主人公が
西洋料理の道を志すきっかけも、偶然訪れた連隊の食事
(営内の食堂じゃなかったような記憶。寺だったかな)
でカツレツを食べさせてもらったことでしたな。
398名無し三等兵:2006/09/29(金) 20:11:25 ID:CJG/QsGr
旧陸軍で貧しい農家の三男や四男が徴兵され、兵役期間を努め終えても
「このまま家に戻ってもまともな飯は食えないし、それならこのまま軍に残った方がマシ」
と軍に残って下士官になる奴も結構いたのでは。
399名無し三等兵:2006/09/29(金) 20:26:02 ID:???
拝啓天皇陛下様
400名無し三等兵:2006/09/29(金) 20:38:22 ID:FeUy4Xq5
>>398
貧農の三男、四男なんて、家に戻っても一生小作の手伝い程度。
飯以前に生きていくのが大変。
下士官になれたらもの凄い出世だよ。
401名無し三等兵:2006/09/29(金) 21:14:43 ID:???
 以前の職場の通勤ルートが、陸自駐屯地の裏門前を通る道だったのだが、
夕方5時過ぎにそこを通ると、裏門そばの、厨房とおぼしき棟から、ほぼ毎日、揚げ物をやっているらしい油の沸いた匂いが漂っていたものである。
 ああいう職場は、めしはとにかくカロリー命なんだろうか…と思わされることではあった。
402名無し三等兵:2006/09/29(金) 23:41:53 ID:???
>>400
ただ、下士官上がりが退職したらそれなりに大変。
403名無し三等兵:2006/09/30(土) 10:22:37 ID:???
>>401
肉体労働者だからというより、平均年齢が低いからじゃないかな。
若いうちは油もの大好きだろう?
404名無し三等兵:2006/09/30(土) 18:50:00 ID:???
>392
羊羹とか汁粉とかサイダーとかの甘み品だって、地方の農村では口にできなかった高級品だったんだよね。

>401
煮物・揚げ物は一度に沢山作れるので、会社の食堂や社員寮でもほぼ毎日出てくるよ。

405名無し三等兵:2006/09/30(土) 22:47:30 ID:0XVXY9oH
旧陸軍の中でも待遇の良かった事で知られる近衛師団の兵員は、食事や糧食も
一般部隊より良質だったのかな?
406シチュー砲 ◆STEW.ibjrE :2006/10/01(日) 05:00:45 ID:???
>397
確か野外演習の宿営地が、秋山徳蔵(堺)が小僧に出されたお寺だった
初めて口にするカツレツの味に涙を流すシーンは今でも強烈に覚えてます
407名無し三等兵:2006/10/01(日) 11:53:26 ID:???
お寺で生臭物.....
排仏毀釈も極まれる棚。
408名無し三等兵:2006/10/01(日) 12:41:08 ID:???
昔のお寺は公共施設の側面もあり、災害時の避難所とか
軍隊の野営に使うのは戦国時代にも慣習化していた。
(建前的には禅寺などは不許葷酒入山門だが)

ただし、小僧は(得度前とはいえ)仏門の徒なので、お寺の内部的には問題があるかも知れんが。
409名無し三等兵 :2006/10/01(日) 12:42:30 ID:???
余談ですが、原始仏教(シャカ教団)は肉食を禁止していません。
僧侶は人々のお布施にすがって露命を繋いでいる分際なのだから、
たとえ肉や魚でも善意で喜捨されたものはなんでも食べ、生命に感謝し活かすべきだと。
もちろん、自分の欲望や快楽のためのみの殺生は厳禁。

ところで金剛ガ島砲撃時の戦闘配食はピクニック弁当だったらしい。
肉料理、ゆで卵などの他に青野菜添え。
ずいぶんと洒落たものが出されたんだな。
陸軍から見ても海軍の食事はあか抜けたところがあったというし。
410名無し三等兵:2006/10/01(日) 12:45:44 ID:???
>409
握り飯・塩鮭・ゆで卵を持ち場で食っていたと本で読んだことあったけど、そんなにおかずがあったのか。
411名無し三等兵 :2006/10/01(日) 13:07:09 ID:???
>>410
出典は砲撃に参加した乗組士官の手記だからね。
兵食は別だったのかもしれん。
412名無し三等兵:2006/10/01(日) 23:45:26 ID:+iXC4hM1
ちと遅レスだが、確かにアケビはオマンコそっくりだよ。
言い伝えでは「マツタケを見て育つ」と言われ、国字で「妛」と書く。
山の女だ。
アケビは甘みがあって旨いが、食った後のオマンコそっくりの皮はほろ苦く、
味噌でいためると実に酒に合う料理ができる。
このアケビの皮の中に具を入れて蒸したり焼いたりした料理を「アケビ釜」というが、
具は冗談抜きでマツタケが最良とされる。
413名無し三等兵:2006/10/01(日) 23:48:53 ID:+iXC4hM1
椰子の新芽を食えば、その木は実をつけないどころか枯れてしまう。
そのためにかつてポリネシアでは、王族以外は食用を許されなかった。
414名無し三等兵:2006/10/02(月) 01:54:55 ID:???
この間、アケビの果汁が前立腺癌に効果があるって、研究結果が
発表されてたな。
415名無し三等兵:2006/10/02(月) 03:25:28 ID:???
ザクロだよ
416名無し三等兵:2006/10/02(月) 03:30:17 ID:???
ザクロは人の味と言われるが本当かのう?
417名無し三等兵:2006/10/02(月) 04:11:45 ID:???
俺は赤ん坊の肉の味と聞いたが
418名無し三等兵:2006/10/02(月) 08:17:52 ID:???
>>405
戦前の朝霞の名物料理がトンカツだったのだからそれなりに良質だったと思われ。
当時のレシピを元に「振武台カツレツ」として今に復活させているが、軒並み
好評だそうな。

ただ都市部は物価が高いので材料の調達に苦労する話はあったそうな。
一応勤務地の物価を考慮して食費に等級があったけどそれでも苦労はしたそうで。
419名無し三等兵:2006/10/02(月) 16:57:19 ID:???
>>416-417
 仏教説話の「鬼子母神」で、恐ろしい人食いの女神が釈迦に諭されて改心し、以後は子供の守り神となった…という話があるのだが、
絵画や彫刻で、鬼子母神が(本来は)多産のシンボルとして手に持っているザクロの実が、いつの間にか、
「人肉の味を忘れられない彼女の為に、釈迦が代わりの品として与えた」
…などという、方向違いの俗説にすり替わってしまったという。。。
420名無し三等兵:2006/10/03(火) 11:13:25 ID:Ox76S6Qe
http://iemoto.cside.com/no-0805.htm

海軍カレ−を無理矢理軍国主義復活に結びつけようとしている
痛いblogです。
421名無し三等兵:2006/10/03(火) 17:24:06 ID:???
いま食うと特に美味くもないのは事実だし。
なんにせよ、軍隊行かなきゃ庶民が美味いメシも食えない時代じゃなくてよかったと。
422名無し三等兵 :2006/10/03(火) 20:50:03 ID:???
日本のカレーを食ったインド人曰く
「なんて旨い日本料理なんだ、名前と作り方を教えてくれ!」
広まった食事ってのはこんなもんかw
423名無し三等兵:2006/10/03(火) 21:03:38 ID:???
日本風カレーというのはつまるところ英国風カレーだからな。
最近は日本にもインド人とかパキスタン人のカレー屋が増えてきたから一度行ってみるといいよ。
424名無し三等兵:2006/10/03(火) 21:34:47 ID:???
「日本人にとっては洋食の範疇だが、外国人から見たら独特の日本食」
…といえば、トンカツもそうだと言う話。
 天ぷらみたく、沢山の油の中を泳がせてカラリと揚げる深揚げ式のトンカツは、
西洋式の浅く油を引いたフライパンで焼き付ける、浅揚げ式のカツレツとは、相当に別物らしい…。
425名無し三等兵:2006/10/03(火) 21:42:36 ID:???
日本人って、魔改造が大好きだから‥
426名無し三等兵:2006/10/03(火) 22:55:50 ID:???
他国から伝わった料理を魔改造するのは、何も日本に
限ったことでもないと思うけどな。
427名無し三等兵:2006/10/03(火) 22:59:42 ID:???
レシピに魔改造って日本語的に変だろ?
428名無し三等兵:2006/10/03(火) 23:11:26 ID:???
まあ日本人はHENTAIだからな。
429名無し三等兵:2006/10/03(火) 23:19:14 ID:???
>>428
アボカド巻きを発想するアメちゃんには敵わない
430名無し三等兵:2006/10/03(火) 23:30:23 ID:???
パンにハムを挟んだイングランド人も、当時を考えるとかなりのものだ。
431名無し三等兵:2006/10/04(水) 00:02:10 ID:???
パンを砂糖で煮詰めた豆で食べる事を考えれば、大した事は無い。
432名無し三等兵:2006/10/04(水) 00:02:54 ID:???
いやあ、そもそも食い物を自分の手で育てよう、貯蔵しよう、と考えるのに比べれば(ry
433名無し三等兵:2006/10/04(水) 00:58:07 ID:???
>>428
Bukkakeのビデオで一大ジャンルを新たに作ったとして某AV製作会社の社長はラスベガスで毎年開かれる
AVの世界コンベンションに赤絨毯の待遇で招待された。
434名無し三等兵:2006/10/04(水) 05:55:08 ID:???
サンドウィッチに生の胡瓜を挟むのは本家イギリスを始め世界中で普通に行われていることだが、
何故かアメリカ人にとっては非常に異様なものにうつるらしい。
435名無し三等兵:2006/10/04(水) 09:56:43 ID:1yrRbeFF
日露戦争でロシア兵が野戦で食っていた糧食って、主に乾パンとキャベツスープ、そして
運が良ければ時々ピロシキやウオッカが出たりしたのかな?
436名無し三等兵:2006/10/04(水) 16:35:22 ID:???
>>435
ロシアではピロシキは皮で具を包んだもの全般を指す

シベリア鉄道の駅でおいしそうなピロシキを買ったら
ジャガイモしか入ってなくて塩気が無くて食えなかった
437名無し三等兵:2006/10/04(水) 20:02:11 ID:???
ロシア人と言えば昔手料理でキノコ類やらジャガイモやらをバターとかで炒めてクリーム掛けたようなの作ってくれた
うまかったのでこれ何?と聞いたら「ビーフストロガノフだ」と言われて牛肉も入ってないのに何故ビーフか?と思ったな

ずっと後になって「ビーフ」は牛の意味じゃないって判ってやっと長年の疑問が解けたけどまた食いたい
438名無し三等兵:2006/10/04(水) 21:22:09 ID:+CfCipUK
正式名称は「ベフ・ストロガノフ」。ロシア語で「ストロガノフ風」という意味。
ストロガノフ家の料理人が作った料理だったのでこの名がついたが、後にベフが英語のビーフと取り違えられ、
この名になった。
439名無し三等兵:2006/10/05(木) 01:16:34 ID:???
>>434
いや、英国のキュウリサンドはキュウリ「しか」挟まないし。
バターも何もなし。
440名無し三等兵:2006/10/05(木) 09:56:50 ID:???
>>439
からしバターを塗るよ。

>>438
牛じゃなかったのか。初めて知った・・・。
どこのレシピ見てもレストラン行ってもビーフ・ストロガノフっていったら必ず牛肉入ってるんだもんよ。
441名無し三等兵:2006/10/05(木) 10:01:35 ID:???
今ググったらイギリスでは昔キュウリがたいへんな高級食材だったと知った。
今はそうでもないんだろうが、キュウリはすでに伝統になっちゃったんだな。
442名無し三等兵:2006/10/05(木) 18:58:31 ID:???
イギリス人の書いたものを読んでいると、「キュウリのサンドイッチのような
洗練された食事」という行によく出っくわす。
「ハムやローストビーフならともかく何故キュウリ?」と思っていたんだが疑問氷解。

イギリス人の食生活は植民地人から勉強したんだかしていないんだかよく分からん。
443名無し三等兵:2006/10/05(木) 19:57:35 ID:???
九官婆
444名無し三等兵:2006/10/05(木) 20:13:19 ID:???
>>438
百科辞典や広辞苑調べたら全部牛肉料理になってたw
445名無し三等兵:2006/10/05(木) 20:37:45 ID:???
アメリカ人の随筆で、シンカンセンの中で食べた「ミックスサンドイッチ」にキュウリが入っていたことに
(ハムの薄さとともに)驚いていた。で、その本のだいぶ後のほうに
『ミックスピザを注文しようとしたが、日本ではミックスとはキュウリのことであるのを思い出し』
思いとどまるくだりがあることからしても、キュウリ入りサンドイッチは相当衝撃だったようだ。

そういえばクランシーの著作にも、
「パンにキュウリを載せるイギリス人の味覚は理解できない」というくだりがあった。
パトリオットゲームだったか…
446名無し三等兵:2006/10/05(木) 21:48:09 ID:???
胡瓜が入った醤油ラーメンを食べたことがある。
スープが青臭くてかなわなかった。あれはなんだったんだろうか。
447名無し三等兵:2006/10/05(木) 22:20:46 ID:???
サンドイッチのハムもなあ、今どきあれはないだろうと思うのが未だに蔓延してるからなあ
大概の食い物はアメより日本の方が旨いと思ってるがサンドイッチだけはアメの方がうまいと思ったなあ
448名無し三等兵:2006/10/05(木) 22:20:53 ID:8UlkWt5f
>>422

 60年代に祖国帰還事業で北朝鮮に渡り、その後90年代になって飢餓が蔓延した
北朝鮮から脱出した在日朝鮮人の手記によれば、北朝鮮にいた頃一番のご馳走と
言えば「日本式のカレーライス」だったとか。

 まだ70年代から80年代前半だと今ほど食糧事情も悪くなかったので、日本から
持ち込んだ資産を大事にやりくりし、年に1〜2回はカレーライスを作って食べるのを
楽しみにしていたそうで。
 カレー粉は都会の外貨ショップで貴重な日本円を使って購入し、肉は自家製の
アヒルを潰した物を使っていたそうですが、高級軍人や党の幹部ならともかく、一般
庶民はカレーなんか見た事も無い者がほとんどだった為、近所の人達に振舞って
大変喜ばれたのだとか。

 しかし、80年代の末になるとついに日本から持ち込んだ資産や物も底を付き、北朝鮮の
食糧事情も目に見えて悪化していった為にもはやカレーを作る余裕なんか失われて
しまったと書いてありました。
449名無し三等兵:2006/10/05(木) 23:32:26 ID:???
ハリーポッターのメニューとして紹介されていたイギリス式ソーセージでは
挽き肉にパン粉を若干混ぜるというレシピになっていた。
某エロゲーのSSでは、挽き肉にパン粉を「同量」混ぜるとなっていた。

後者の方が本式でまずい、がイギリスでは伝統なので混ぜるらしい。
450名無し三等兵:2006/10/05(木) 23:45:40 ID:???
見つけた
「The Tasty England」FateのSSだ
ttp://www.geocities.jp/icecream19023/ss.tasty.html

1ポンドの牛肉と1ポンドの豚肉を挽いて合わせ、そこに半ポンドのパン粉を混ぜるらしい。
できるのはハンバーグのでき損ない。
451名無し三等兵:2006/10/06(金) 00:26:32 ID:RoSaS4It
支那や朝鮮にも腸詰はあるが、具は穀物粉や野菜など、たいていが植物質のものなんだよな。
452名無し整備兵:2006/10/06(金) 00:33:09 ID:???
中国の香腸は肉料理ですね。
もち米をケーシングに詰めた糯米腸もありますが。
453名無し三等兵:2006/10/06(金) 00:33:15 ID:???
朝鮮は知らんが、支那料理の臘腸なら思いっきり肉が詰まってるぞ。
454名無し三等兵:2006/10/06(金) 01:40:28 ID:???
朝鮮の腸詰、「スンデ」は、腸に米粉と野菜と春雨と豚の血をこね混ぜたものを
詰め込んである。
455名無し三等兵:2006/10/06(金) 01:44:48 ID:???
血だけが場違いな感じがするな。
456名無し三等兵:2006/10/06(金) 02:05:09 ID:???
>>454 ああ、ブラッドソーセージなのか。納得した。アイルランドのブラックプティングでもオート麦が入るそうだ。
というか、朝鮮料理にブラッドソーセージがあったのか。知らなんだ。一度食ってみたかったんだよ。
うちの街は朝鮮料理屋多いし(朝鮮戦争の時、韓国軍向きのレーションこさえてたとこ)探してみるよ。ありがとう。

>>455 いや、他の具はともかく、この場合血は必要不可欠。
それだけだとばらばらになる植物系の具を血がつないでまとめあげてるんだ。熱を加えると血小板でゼリー状になるのを利用する。
まあ動物性蛋白質で一番安い部分の有効活用法なんだが、西洋料理のは、味に慣れると病み付きになるとか。スンデはどうなのかな。楽しみだ。
457名無し三等兵:2006/10/06(金) 02:22:25 ID:???
モンゴルの腸詰、「ザイダズ」は、羊の腸に羊の血を詰め込んであるんだよ。

さて驚く無かれ、血の腸詰は本邦にもある。栃木県の山岳地帯の猟師は、かつて鹿を捕らえて解体する際、
腸の中に手早く血を詰め込んで縛り、家まで持ち帰ると煮て食った。
この血の腸詰を「それそれ」といい、珍味とされていた。
458名無し三等兵:2006/10/06(金) 09:16:14 ID:???
首都圏でうまいサンドイッチが食いたければ大船駅のサンドイッチがおススメ。
日本で初めて駅売りされた歴史のあるサンドイッチです。
ごく普通のハムサンドとチーズサンドですが、鎌倉ハム使用の本格派。
コクがあって非常に美味です。近所のアメリカ人もうまいと感心しておりました。

大船軒HP
http://www.ofunaken.co.jp/index006.html
459名無し三等兵:2006/10/06(金) 13:23:37 ID:???
アメリカに占領されて、はや百年!
ハワイ島、オアフ島含む島嶼群を「サンドウィッチ諸島」とする表記は
最近見かけなくなりましたね。
460名無し三等兵:2006/10/06(金) 19:16:58 ID:???
京都のイノダコーヒのサンドイッチ美味いよ高いよ
461名無し三等兵:2006/10/07(土) 00:24:17 ID:???
>>457
鹿でもいいのか?thx!今度の猟期、試してみる。
462名無し三等兵:2006/10/07(土) 10:19:29 ID:???
>>461
間違って人や馬を撃つなよ。
463名無し三等兵:2006/10/07(土) 19:28:47 ID:oXf0TKnX
日中友好万歳ですな
讃岐うどん:ルーツ、シルクロードにあり 中国視察団が高松で報告会 /香川
◇3000年前のウイグルにパンコムギ
総本山善通寺創建1200年にちなみ、弘法大師空海が持ち帰ったといわれるうどんのルーツを求めて先月、観光関係者らでつくる視察団が中国のシルクロードなどを訪問。4日、高松市番町4の県庁ホールで報告会「シルクロードは麺(めん)ロード」を開いた。【高橋恵子】
視察団は先月、6日間の行程で西安や新疆(しんきょう)ウイグル自治区を訪問し、現地で食べられるさまざまな麺を試食し、麺作りの技法などを学んだ。
報告会では、うどんのような太い麺に玉ねぎやピーマンなどの野菜とマトンをトマトベースで味付けたソースをかけて食べる、ウイグル自治区の「ラグマン」を作る様子などをビデオで紹介。
464名無し三等兵:2006/10/07(土) 19:29:51 ID:oXf0TKnX
また、基調講演を行った総合地球環境学研究所(京都市)の佐藤洋一郎教授(植物遺伝学専攻)は、
ウイグル自治区の小河墓遺跡で見つかった約3000年前のミイラの枕元に残っていた小麦を
DNA解析した結果、日本のうどんと同じパンコムギだったことを報告。「ウイグルのラグマンと
讃岐うどんは同じ小麦。シルクロード一帯には3000年前からパンコムギの麺があったと想像できる」と話した。
視察団の梅原利之・県観光協会会長は「讃岐うどんのルーツは3000年前のシルクロードにあった。
うどんは歴史という切り口で見てもロマンがある。来年は、世界中の麺を集めた『世界麺サミット』を開きたい」
と話していた。

465名無し三等兵:2006/10/08(日) 00:55:13 ID:UkrAfx3o
>>461

ちゃんと腸の中のウンコをきれいに扱き出して水洗いしてから血を流し込んでね。
466名無し三等兵:2006/10/08(日) 01:19:41 ID:???
うまい代用コーヒーを入れる店がほしい
467名無し三等兵:2006/10/08(日) 01:36:37 ID:???
そういえば、北極圏の狩人にとって腸内内容物=ウンコは珍味らしいな。
468名無し三等兵:2006/10/08(日) 01:53:55 ID:???
それキビヤックを勘違いしてるとかじゃないの?
469名無し三等兵:2006/10/08(日) 02:35:22 ID:???
いや、キビヤックみたいな発酵食じゃなくて、アザラシだかカリブーだか
殺したてのを解体中、腸の内容物をしごき出して吸ってる写真見たよ。
あと、これは北極圏じゃないけど羊か何かの解体で臓物の煮物作るとき
腸の輪切りを腸内内容物が詰まった状態でぶち込んでる話とか。
470名無し三等兵:2006/10/08(日) 02:37:54 ID:???
それは大腸まで行ってない状態のでは?
大腸まで行くと完全に糞の希ガス。
471名無し三等兵:2006/10/08(日) 02:38:42 ID:???
大腸と小腸の境目に盲腸だっけ?
だから盲腸下流は糞か
472名無し三等兵:2006/10/08(日) 02:55:43 ID:???
腸の上流側:ゲロ
腸の下流側:クソ
473名無し三等兵:2006/10/08(日) 03:21:36 ID:???
オマイら何処が食物とウンコの境目だと思う?
小腸と大腸の境目?
胃と小腸の境目?
474名無し三等兵:2006/10/08(日) 04:01:33 ID:???
大小腸の境目だろう。胃と腸の境目だと胃酸だらけで喰えんぞ。
475名無し三等兵:2006/10/08(日) 07:38:34 ID:???
あんこうを解体するときに食べる胃の内容物がウマーとは聞いたことがある
476名無し三等兵:2006/10/08(日) 08:25:12 ID:???
あれは胃の内容物といっても呑み込んだばかりの新鮮な魚が出てくればそちらも食べられる、ということでしょう。
あんこうそのもの(昔はあんこうは安かった)よりも高価なヒラメとかが入っていれば味覚とは別の意味で「ウマー」。
アンコウを解体(吊るし切り)するときには胃に大量の水を注ぎ込むので、消化が進んでいたら食べられません。
477名無し三等兵:2006/10/08(日) 08:25:25 ID:???
本多かっちゃんの「カナダエスキモー」
に、エスキモーが小腸生で食ってるのを見てたら
お前も食えと言われて食ったら胆汁で苦くて臭くて吐き出して
涙流して吐いてたら、エスキモーにゲラゲラ笑われた、

と書いてあった

エスキモーとニューギニアとアラビアだけはお勧め。
あと作文技法
478名無し三等兵:2006/10/08(日) 11:30:19 ID:???
>>461
何とは無しに前日獲った鹿の腸を持って行って詰める希ガス。
479名無し三等兵:2006/10/08(日) 20:00:42 ID:???
エイなんかの胃の内容物は、食われたオキアミとかプランクトンが
塩辛みたいになってて旨いらしく、食う国・地域もあるみたいね。
480名無し三等兵:2006/10/08(日) 20:38:09 ID:???
コンティキ号漂流記に海水を濾過して集めたプランクトンを試しに食って
みたって書いてあったな。
エビカニ味のペーストみたいでうまかったそうだ。
481名無し三等兵:2006/10/08(日) 22:11:22 ID:???
>>477
ホンカツ先生の著作の中でもそれらは面白いですね。
アラビア遊牧民呼んだら、彼らとの交渉の仕方がわかる。
482名無し三等兵:2006/10/09(月) 00:08:41 ID:oCr9o8VN
ホンカツに生きたまま小麦粉溶き卵パン粉ぶっかけ、煮えたぎる油の中に放り込んでやりたい。

これがホントのホンカツ!
483名無し三等兵:2006/10/09(月) 05:44:01 ID:???
>>482
ガミラスに下品な男は不要だ。
484名無し三等兵:2006/10/09(月) 06:26:16 ID:???
>>480 一歩間違うと有毒なプランクトンを食う事になりそうだw

プランクトン≠微生物
自力での遊泳力がゼロか、ごく弱い生物の意だから
クラゲがプランクトンに属してしまう
485名無し三等兵:2006/10/09(月) 10:13:22 ID:???
 今は亡き大藪春彦の狩猟小説「ヘッド・ハンター」で、
撃ち取った獲物の肉ばかりを食い続けて山野を彷徨する主人公が、仕留めたヘラジカや野牛のコブ胃を切り開いて、未消化の苦い草を食ってビタミンを補う、
あるいは、苔を腹一杯食ったカリブーを「サラダ用」に一頭撃ち、胃の未消化のコケを食う、なんて描写が。

 ・・・大藪小説の常套手段として、敵の放った猟犬を殺し、食料がないので犬を焼いて食う、とか、ソーセージ5キロをビールで流し込んでからビタミン剤山盛りを噛み砕く、とか、
主人公の超人性を食い物のシーンで演出する事が多いので、どこまで実話に基づくかは分からないが。。。
486名無し三等兵:2006/10/09(月) 10:29:19 ID:???
ライオンは草食動物をしとめると、まず緑色した腸(つまり未消化の草が入っている)から
たべる、なんて事は事実らしいけど。
487名無し三等兵:2006/10/09(月) 10:35:21 ID:???
生肉だと血液や肉に含まれるビタミンが破壊されずに摂取できるから、肉食動物は野菜を食べなくても大丈夫だと
学研の子供向けマンガで読んだ記憶がある。
488名無し三等兵:2006/10/09(月) 11:50:21 ID:???
すると馬刺し、牛刺し、ユッケ、タルタルステーキなどを常食にしていれば
無理をして野菜を取る必要はない訳か。
489名無し三等兵:2006/10/09(月) 12:24:46 ID:???
>488
未消化の草が詰まった腸を食う覚悟があるなら、どうぞ。
490名無し三等兵:2006/10/09(月) 12:52:21 ID:???
コケのつまった鮎のはらわたは旨い
491名無し三等兵:2006/10/09(月) 13:08:37 ID:???
コケと藻の違いを強調する必要は無いなw
492名無し三等兵:2006/10/09(月) 13:11:34 ID:???
>>488
血抜きした食材じゃ駄目だよ。
493名無し三等兵:2006/10/09(月) 13:51:36 ID:???
>>492
血を飲めばokじゃね?
494名無し三等兵:2006/10/09(月) 13:55:36 ID:???
おまえ、生の鮎のはらわたを喰うのか。俺は山菜のおひたしでいいや。
495名無し三等兵:2006/10/09(月) 14:25:44 ID:???
寄生虫が多いのが困るなあ

ビタミンに関しては、アカザ科やヒユ科は分布が広いし
良く見られる食用野草だから覚えておく必要があるな
496名無し三等兵:2006/10/09(月) 14:29:53 ID:???
そういや一人暮らし始めて以来
もう6年ぐらい野菜食ってないな。

意外となんともないものだ
497名無し三等兵:2006/10/09(月) 16:22:18 ID:???
・年取ってから、がっくり来る。
・体内でビタミンが作れるようになった。

さぁどっちだろう?
498名無し三等兵:2006/10/09(月) 16:32:51 ID:???
・いずれは頭髪でツケを支払うことになる
499名無し三等兵:2006/10/09(月) 16:43:40 ID:???
昔の帆船じゃあるまいし食べ物が乾パンと塩漬け肉だけというものでもなかろう。
現代は食物が多様化してるから、壊血病なんぞインスタントラーメンだけで1年くらしでもしないかぎりなるかどうか。
500名無し三等兵:2006/10/09(月) 17:02:35 ID:???
生存に必要最小限のビタミンなどジュース飲むだけで取れる。
でも長生きはあんまりできないだろうね。
501名無し三等兵:2006/10/09(月) 17:06:01 ID:???
496は血を吸って生活しているのかもしれない。
それなら野菜は必要ないのでは?
502名無し三等兵:2006/10/09(月) 17:09:25 ID:???
現代だと壊血病より先に脚気にはなるらしい。 ビタミンCは添加されまくっているから。
ttp://www2.health.ne.jp/library/0100/w0100001.html
503名無し三等兵:2006/10/09(月) 17:10:29 ID:???
靴の中敷きみたいな干し肉にロマンを感じます
504名無し三等兵:2006/10/09(月) 18:07:16 ID:???
卵食べよう
505名無し三等兵:2006/10/09(月) 19:25:01 ID:???
>>498
マジですか
506名無し三等兵:2006/10/09(月) 21:42:22 ID:???
野菜はあまり食わんがサプリメント数種類飲んでる。
あまり健康的とはいえないが
507名無し三等兵:2006/10/09(月) 21:51:50 ID:???
食品やお茶に添加されているビタミンCはいわゆる保存料で栄養強化じゃないんだよね
でもそのお陰で壊血病になる恐れは無いか。
508名無し三等兵:2006/10/09(月) 22:48:38 ID:???
北杜夫によれば
ビタミンは潤滑油みたいなもんだから
エネルギーさえ採ってれば普通に生きられるそうな
509名無し三等兵:2006/10/09(月) 23:22:50 ID:???
人間はビタミンCの自己合成能力を失っているから、摂取しないと死ぬよ。
510名無し三等兵:2006/10/09(月) 23:26:55 ID:???
>>508
「普通に」は無いなw
なんとか生きられる程度か
511名無し三等兵:2006/10/09(月) 23:58:44 ID:???
必須栄養素=取らなきゃ死ぬものをビタミン
として次々に発見したのかと思ってた
512名無し三等兵:2006/10/09(月) 23:59:03 ID:???
しかし仮にも医学博士の言うことだからな
513名無し三等兵:2006/10/10(火) 01:29:38 ID:???
>>485
あの人は若い頃はキロ単位で肉を食べてたからな
514名無し三等兵:2006/10/10(火) 03:25:45 ID:ksIzmP8i
大藪春彦の若いころって、戦後間もないころだろ?
当時の日本が、キロ単位で肉を買える環境か?
515名無し三等兵:2006/10/10(火) 03:36:19 ID:???
漏れの知人の親父さんは戦争中に松阪牛ですき焼き食ってたそうだが。
516名無し三等兵:2006/10/10(火) 04:40:54 ID:???
大藪春彦は1935年生まれだから「若い頃」が15才としても1950年。
手に入るだろ。
517名無し三等兵:2006/10/10(火) 12:03:24 ID:UAuqVYpe
アメリカ南北戦争時代の主要な糧食であったポーク&ビーンズの缶詰だけど、
あれって日本で輸入している所は無いのかな?
518名無し三等兵:2006/10/10(火) 12:08:09 ID:???
明治屋さんに売ってないか?
>ポーク&ビーンズ
519名無し三等兵:2006/10/10(火) 13:32:38 ID:L+N0SX6g
>すると馬刺し、牛刺し、ユッケ、タルタルステーキなどを常食にしていれば
>無理をして野菜を取る必要はない訳か。

エスキモーは野菜食ってないよ。最近の都会化されたエスキモーは別だが。
だから彼らは生肉を食う。ビタミンとるために。

けれども過酷な環境とやはりバランスが偏るためか、平均寿命は短い。

ちなみにだがアザラシの生肉は癖が強くて食ったとたんに吐いたが、なれると旨く感じる。
どこで食ったのかはいいたくないなぁ・・・。

ちなみに私が付き合いがあったのは都会化されたエスキモーな人だが、
「日本人は生肉食うのに慣れるの早いね」と言われた。まぁ刺身とかバリバリくってるからな。
520名無し三等兵:2006/10/10(火) 13:44:48 ID:???
保健体育のテストで「ビタミンが摂取できる食材を2つ答えよ」って設問に、「生肉」と答えたら×だったなあ。
同じく「たんぱく質を〜」の設問に「プロテイン」と答えて、これも×だった。
521名無し三等兵:2006/10/10(火) 15:35:58 ID:???
>>519
>ちなみにだがアザラシの生肉は癖が強くて食ったとたんに吐いたが、なれると旨く感じる。
>どこで食ったのかはいいたくないなぁ・・・。

タマちゃん返して下さい><
522名無し三等兵:2006/10/10(火) 15:36:43 ID:???
>>520
学校教師は勉強しないからね。

>>519
エスキモーの中の人は「血を捨てるな!」って言わない?
523名無し三等兵:2006/10/10(火) 16:20:22 ID:???
>>520
プロテインは食材なのか?w
524名無し三等兵:2006/10/10(火) 18:40:57 ID:i/vSv1yL
トルコ人に云わすと「おしっこの味のする腎臓と少し中身の残った小腸大腸はとても美味い」という
525名無し三等兵:2006/10/10(火) 21:23:21 ID:???
>>517 都下某市だが、少しマニアックな店なら普通に売ってるよ?  
ネット通販もある。ホーメルのホット・チリビーンズがお勧めだ。
暖めてからご飯にかけて、タバスコかけながらレタスと一緒に食うと旨い。
526名無し三等兵:2006/10/10(火) 21:28:10 ID:???
つか、片仮名にしただけで、「プロテイン=蛋白質」だろ?
>「たんぱく質を〜」の設問
に「たんぱく質」と書くのと同じなんだから、×で当然だと思うが。
527名無し三等兵:2006/10/10(火) 21:29:25 ID:???
ポークアンドビーンズなら、国産でもアヲハタで出していたはず。
でも、最近売っているのを見ていないな。
528名無し三等兵:2006/10/10(火) 21:39:46 ID:???
ホーメルのもアオハタのも甘過ぎ
529名無し三等兵:2006/10/10(火) 22:03:54 ID:???
>>522
そーいや、ドイツには「豚の血のソーセジ」てのがあるらしい。
付き合いのあったドイツ人は「体に良いからと、オフクロに無理矢理食わされた」
とゆーてたので、あまし美味しいものではないらしい。
530名無し三等兵:2006/10/10(火) 22:16:12 ID:???
>>529
ドイツのソーセージには血入りのが沢山ありますね。
エスキモーの方々もモンゴルの方々も「血」は貴重なので
大事に食べます。
531名無し三等兵:2006/10/10(火) 22:21:27 ID:???
肉食文化の国にはたいてい血の煮こごりみたいになったのを食べる習慣があるよ。
532シチュー砲 ◆STEW.ibjrE :2006/10/10(火) 23:04:12 ID:???
ポークビーンズ自作しては如何かな?
簡単に出来るし、味も自由自在だしね

大豆缶2缶、豚バラブロック4-500g、トマトホール缶(大)無ければトマト4-5個にトマトジュースでもおk
人参1本、マッシュルーム(フレッシュでも缶でもおk)、お好みでショルダーベーコン、ジャガイモ、コーン缶など
調味料:塩胡椒、ローリエ1枚、甘め好きならケチャプ、辛め好きならチリパウダー、又はタバスコ

肉は塩胡椒して表面をさっと焼き、取り出し賽の目切りにする。鍋に他の具材を入れコトコト煮るで出来上がり
味はお好みでドゾ。出来上がりにパセリやとろけるチーズ散らしてもいける。
DOでやれば無水でぎゅっと味が染みるし、もったりした感じが嫌ならジャガイモ無しにすれば良いが俺は有っ
た方が好きかな。外でやるにはいい季節、片手間で出来るよ。
533名無し三等兵:2006/10/10(火) 23:16:57 ID:???
>>531
少ない肉でも固めるのに便利だからな。
534名無し三等兵:2006/10/11(水) 00:10:16 ID:???
いや勘違いしてるようだが、肉屋で血だけを別売りしてるんだぞ。
それが半分固まってるから煮こごりみたいになってるだけ。
535名無し三等兵:2006/10/11(水) 04:50:04 ID:97btoP41
ドイツ語には「復讐は血のソーセージの味」なる言い回しがある。
復讐は気分がいい、という意味だが、血のソーセージというのがなんとも胸糞。
536名無し三等兵:2006/10/11(水) 07:08:33 ID:???
>>527
輸入食料品店なんかで置いてある>アオハタのポークビーンズ。
豆のケチャップ煮といった感じだけど、アメリカンなレシピでつくると実際ああなる。
味で言ったらホーメルの方が美味いな。
>>532の製法で作ると美味なものができるが、アメリカ風だと砂糖や糖蜜大目に入れるので劇甘。

アオハタのは味の素と塩を一振りした上でバジルを入れて暖めると劇的に美味くなる。
537名無し三等兵:2006/10/11(水) 10:39:42 ID:???
麻婆豆腐の赤い調味料にも豚か鶏の血が入っているよな。
それを知ってから気持ち悪くて麻婆豆腐を食ってない。
538名無し三等兵:2006/10/11(水) 14:05:11 ID:???
>>534
そういや最近、うちの近所はスーパーばっかりで単独店舗の肉屋とかって全然ないわ
539名無し三等兵:2006/10/11(水) 17:17:55 ID:???
>>535
血詰めソーセージはあっちには普通にある。
実際、美味しいし。
540名無し三等兵:2006/10/11(水) 18:04:44 ID:???
アフリカのある地方では蛭を牛にたからせて血を吸わせ、球形になるほど血を吸って落ちた蛭を茹でるか炒って食べるという。
541名無し三等兵:2006/10/11(水) 18:15:23 ID:???
ヒルの体がソーセージの皮になるのか
542名無し三等兵:2006/10/11(水) 18:23:28 ID:???
牛を殺さなくてもブラッドソーセージは毎日、ある意味無限に食べられるわけだ。

543名無し三等兵:2006/10/11(水) 18:24:44 ID:???
いずれマサイの中の人の様に牛から直接血を摂る様になるな。
544名無し三等兵:2006/10/11(水) 18:48:50 ID:???
>>537
食用色素はこんなのが原料だったりするんだが

ttp://homepage3.nifty.com/KOMBU/nutrient/nutrient_21.html

545名無し三等兵:2006/10/11(水) 19:38:01 ID:???
半翅目の同翅亜目、といっても普通の人には分かりにくいが
要するにセミ、ヨコバイ、ウンカ、アワフキムシ、アリマキ、カイガラムシの仲間

アブラゼミでも捕まえた時にちょっと背中が白っぽい時があるが、
樹液をどんどん吸うこの仲間は体から大なり小なりワックス分を分泌するものが多い。
アワフキムシの泡も、排泄物の界面活性作用のある成分とワックスで上手く泡立てている。

カイガラムシは勿論これを使って殻を作る。上のサボテンにつくコチニールカイガラムシも
この仲間。日本だと、イヌツゲなどにルビーロウカイガラムシが大量についていて
これもエンジ色の色素やロウが取れる。

熱帯地域では、これとは別種のラックカイガラムシをアメリカネムノキの枝に付け
増やして、ワックスを取っている。ラックという名前の通りラッカーが取れる。
M&Mチョコに塗ってあったりするw

「虫から取ったものなんか食うか!」
という人がいるが、加熱して殺菌消毒してあるし
虫から取った絹製品だって身につけられないだろうし、
ミツバチが一旦胃に貯めて吐き出した蜂蜜なんかも食えないわけだが。
546名無し三等兵:2006/10/11(水) 20:27:39 ID:???
麹菌からとった食用色素も、ある訳なんだが。
547名無し三等兵:2006/10/11(水) 21:00:55 ID:???
>>ドイツ語には「復讐は血のソーセージの味」なる言い回しがある。
それは、「美味」と同時に「血生臭い」ということのような気がする。

>>491
釣りをする人に聞いてみな
百人が百人、鮎が食べるのは「コケ」だって言うから。
548名無し三等兵:2006/10/11(水) 21:15:39 ID:???
釣り人をコケにしたるw
549名無し三等兵:2006/10/11(水) 21:25:03 ID:???
釣りに関わらず、昔からの日本語の伝統が生きる世界というのがある

http://grwww004.pref.tokushima.jp/suisan/sengi/sengi_001.html
アユの餌,付着珪藻

これってもう釣り板で話題になって
大人気ないガキと頑固ジジイで言い合いした
事とかあるんだろ?

いちいち「アユが食しているのは、蘚苔類のスギゴケやゼニゴケでなく
より原始的な植物の藻類、とくに珪藻類である」なんて注釈つけるんかい
そんな事いっている間があったら友釣り用のアユでもさっさと捕まえて来いとwwwww
550名無し三等兵:2006/10/11(水) 22:31:24 ID:???
>>549
鮎の友釣りの話を聞くたびに思うのだが
鮎の最初の1匹目 おとり鮎はどうやって捕まえるのか
づっと疑問なんだ
あれは手づかみか、網で捕まえて
それを囮にするわけなのか

551名無し三等兵:2006/10/11(水) 22:49:51 ID:???
>>550
家の親父は子供のころは適当な魚(ハエとかウグイ)を釣り上げて囮にしていたらしい
私が小学生のときにそれを目の前で実践して見せてくれたよ
552名無し三等兵:2006/10/11(水) 22:50:31 ID:???
最初の一匹は・・・
釣具屋で買う。
養殖ものを売ってる。

ので、坊主はないな・・・
553シチュー砲 ◆STEW.ibjrE :2006/10/11(水) 23:05:39 ID:???
>550
囮鮎は囮屋で買う 今では認めている川は殆ど無いが、囮鮎をコロガシで釣る事が認められている川もあるよ
>547>549
鮎師では藻とは言わないだろうね、生態上の分類はさて置き
>494
生では無いがウルカってのはあるねぃ、ウルカで冷酒をぐっとひっかけてなー
生の鮎と言えば背越しが、これ又ウマーだな
554シチュー砲 ◆STEW.ibjrE :2006/10/11(水) 23:08:14 ID:???
うわ、リロードすれば良かったw
555550:2006/10/11(水) 23:11:49 ID:???
なるほど、小学校からの疑問が解消できました
サンクスです。
556名無し三等兵:2006/10/11(水) 23:17:05 ID:???
囮が弱ってくると釣り上げた鮎の中で
元気なのを囮にする。
557名無し三等兵:2006/10/11(水) 23:19:07 ID:???
>鮎師では藻とは言わないだろうね、生態上の分類はさて置き

しかし植物好きがそれを聞くと、あえて軍板に合わせれば
イージスを戦艦と呼ぶ人や、ブラッドレーを戦車と呼ぶ人がいたような
違和感を感じるらしいw

アユの食べるコケの生えた川の岩で、90式が底を擦って(ry
558シチュー砲 ◆STEW.ibjrE :2006/10/11(水) 23:24:14 ID:???
>557
あまりにも的確で吹いたw
559名無し三等兵:2006/10/12(木) 14:51:15 ID:???
鮎ルアーもあるでよw
560名無し三等兵:2006/10/12(木) 17:52:07 ID:???
今の季節はパラベーンてか、コロガシが解禁されるからね。
繋維機雷掃討感覚で、針たくさん付けた仕掛けで水中のアユをひっかける。
561名無し三等兵:2006/10/12(木) 18:22:12 ID:AiggKzTr
日本では鮎といえばアユのことだが、支那では鮎はナマズのこと。
日本で言うアユは「日本香魚」と書く。
562名無し三等兵:2006/10/13(金) 09:35:02 ID:eTY3P+Jd
ちなみに豚の血ソーセージはうまいぞ!!!!!
調理法を間違っていると思える。

ジャガイモとそのソーセージを丸ごと茹でた料理なんぞ最高だぞ。しつこいが。
あつあつになった豚の血ソーセージをナイフで切ったとたん噴出す血!!うまいよ。

>エスキモーの中の人は「血を捨てるな!」って言わない?
飲むのが当たり前らしいな。ちなみにだが、アザラシの肉は手にはいらんが、他の肉や変な食材ならここで買え!!!高いけど。

http://www.sfc.gr.jp/shibaya/index.htm

ドーゾー。たまに買ってるよ。俺。
563名無し三等兵:2006/10/13(金) 10:34:48 ID:???
564名無し三等兵:2006/10/13(金) 21:21:24 ID:???
お、クッピンを通販出来るとこがあったのか! …しかし個人で食うにはちと多いな。
565名無し三等兵:2006/10/14(土) 00:23:14 ID:???
オマエラ、戦争と兵役を通じて広まった食事の話もしてくれ
566名無し三等兵:2006/10/14(土) 01:01:36 ID:???
ドイツの血のソーセージなんだけど、もともと一地方の郷土料理だったものが、
WW1でドイツ全土に広まったって話を聞いたことがあるんだけど、どうなんだろうな。
タンパク質の確保に四苦八苦したドイツが「そうだ、血にもタンパク質入ってるじゃない!」
って言うんで広まったとかとか何とか・・・・。

ちょっとスレタイとは逆の話を。
WW1のドイツでは、豚の飼育禁止を真剣に考えていたらしい。
「タンパク質を確保する」という意味では、豚よりも大豆を作った方があらゆる面で有利だからだそうだ。
そりゃそうだろうけど、これやったらドイツ料理じゃなくなっちゃうよね。
567名無し三等兵:2006/10/14(土) 02:05:25 ID:???
元が遠征の際には、羊を伴って遠征を続けた。
もちろん食料とするためだ
なかなか面白いね
568名無し三等兵:2006/10/14(土) 02:07:27 ID:???
>>562
琉球では、サツマイモが持ち込まれると、人口が急速に増加した。
アイルランドではジャガイモが持ち込まれると、同じように人口が増加した。
イモはそれだけ栄養価が高い食物さ
569名無し三等兵:2006/10/14(土) 02:09:12 ID:???
>>550
ほとんどの場合は釣具屋で購入するな。
二三匹釣り上げるたびに、弱ってくるから釣り上げた鮎と交換することになるが
570名無し三等兵:2006/10/14(土) 02:11:57 ID:???
>>537
アレは唐辛子の色だよ
血液をいえれる何て話は聞いたことないし
少なくとも今日本で普通に作られているものは入れられることはない
誰がそんな嘘を教えたのだよ。
571名無し三等兵:2006/10/14(土) 02:12:29 ID:LffdG691
モンゴル兵は羊を食料や衣服の原料としていただけではなく、「従軍慰安婦」としても使っていたそうな。
572名無し三等兵:2006/10/14(土) 02:15:58 ID:???
中世の欧州の軍隊は、軍隊と共に売春婦達が追随するのが普通だった
中には売春婦達の部隊もあったくらいだからな
梅毒が広まったのも、コロンブスの手下の船員達が売春宿で遊び回って
その売春婦達があちこちで広めた結果だろうな
573名無し三等兵:2006/10/14(土) 02:17:31 ID:???
>>566 ブラッドソーセージは欧州じゃ伝統ある食い物だぞ。ブラックプティングとブーダンノワールで検索してみろ。
ましてや、世界に冠たるブルスト王国のドイツで食ってないってのはどうにも嘘っぽい。

あと豚も、清掃動物の意味があるからね。
WWIの時、松山の捕虜収容所でドイツ兵にジャガイモ出したら、皮で育てるから豚くれって言われて、
子豚渡してしばらくして太ってくると豚を潰して、肉から内臓から血に至るまで一切無駄がなく使い切ったのに感心したのが、日本のソーセージの起源だって聞いたけど。
574名無し三等兵:2006/10/14(土) 02:27:13 ID:???
牧畜をする文化で殺した家畜を全部使い切らないてのも変な話だしな
日本でもやたら魚を全部使いたがるような料理のラインナップがあるがそれと同じだろ
575名無し三等兵:2006/10/14(土) 02:56:47 ID:???
日露戦争は、騎士道精神が残された最後の戦争と言われている
それ以降の戦争は、総力戦の様相を呈して、陰湿なものだった。
第一次大戦については詳しく調べたことはないけど、相当な虐殺もあっただろうな
何しろ欧州で一千万人が死んでいる。

しかし日本では、直接の戦禍はほとんどなく
イギリスの要請で巡洋艦を派遣したくらいで、後は青島でドイツの植民地を攻撃したくらいだ。
しかも元々、当時の日本人はドイツに対して友好意識をもっていた。

そのため日本につれてこられた捕虜達には、虐待など皆無に等しく人道的に扱われていた。
当時の捕虜達の写真も残されているが、地元の高校生との親善サッカー試合を行っていたり
バームクーヘンなどのお菓子を作って商売を始めるものだっていた。
家族を呼び寄せた人だっていたらしい。
何れにして、第二次大戦の枢軸・連合両陣営の捕虜収容所とはまったく様子が違っていたようだ
576名無し三等兵:2006/10/14(土) 03:50:32 ID:???
>>566
東京ローカルだった福神漬が、日露戦争で陸軍糧食に採用されて一気に全国化した、みたいな。
577名無し三等兵:2006/10/14(土) 06:40:34 ID:???
自衛隊の金曜カレー(土曜日が休みでなかった頃には土曜カレー)について、
休日の前夜の献立がカレーである理由が過去このスレでも論議されていますが、
戦前の家庭ではカレーは「人と会う予定のない休日」の前夜というのがほぼ決まっていたように思われます。
私の両親も戦前生まれでしたが、カレー、ハンバーグ、餃子などは土曜日限定のメニューでした。

理由は、これらの料理にニンニクが使われていることです。
翌日仕事や学校があるのにニンニクの入った料理を口にすることは、
昔気質の両親の感覚では非常識に類する行いでした。

「朝鮮人だと思われる」
これは、平日にカレーやハンバーグを食べたがった私を叱った母の言葉です。
身内の恥を話すようですが、現代と昭和40年代の感覚の違いを感じていただくためにあえて記しました。

ご参考までに。
578名無し三等兵:2006/10/14(土) 07:12:23 ID:???
「現代と昭和40年代の感覚の違い」、なるほどなぁ〜…。
579名無し三等兵:2006/10/14(土) 07:16:53 ID:???
>>568
それは栄養価の問題じゃいよ。
耐干性や耐冷性、土地を選ばずどこでも育つ点
種に回す分が少なくて済む収穫性の高さといった特質が救荒作物に向いていたから。
580名無し三等兵:2006/10/14(土) 08:04:25 ID:???
カレーにニンイク→入れねー
ハンバーグにニンニク→入れねー

>>577
カーチャンに騙されてたんじゃね?
581名無し三等兵:2006/10/14(土) 08:46:10 ID:???
そんなお前一人の意見なぞイラネ。
582名無し三等兵:2006/10/14(土) 08:57:53 ID:???
手作りするならどんなレシピで作ろうが勝手だが
師範のカレールーやハンバーグ種でニンニク使ってないのがあるか?
583名無し三等兵:2006/10/14(土) 09:25:15 ID:???
翌日まで、ニンニク臭が残るカレーやハンバーグってどんなんだよ。
肉の代わりに同量のニンニクでも入っているのか?
584名無し三等兵:2006/10/14(土) 09:28:00 ID:???
>>570
色の話じゃないよ。
あんな熟成させる調味料、血の色なんか黒く変色するに決まってるじゃないか。
ああいう味にするのに必要なんだろ。
料理関係の本か番組で見たよ。
585名無し三等兵:2006/10/14(土) 09:33:54 ID:???
血がイヤなら肉食うな。
朝鮮人に見られたくないなら肉食うな。
という話だ罠。

>>577みたいな配慮をする家庭はたしかに珍しくはなかったが、
焼肉や餃子はともかくカレーの匂いにまでは気の使いすぎだし、
ましてや理由に朝鮮人を口にする時点でかなり特殊だったと思われ。
586名無し三等兵:2006/10/14(土) 09:44:53 ID:???
>>582
ハンバーグのどこにニンニク使ってるんだ?
今までいくつもレシピ見てきたがニンニクなんて見た覚えがない。
朝鮮人がハンバーグ作ったら入れるのかもしれんが。
587名無し三等兵:2006/10/14(土) 09:45:42 ID:???
>>585
たぶん朝鮮人だからだろう>特殊
588名無し三等兵:2006/10/14(土) 09:52:24 ID:???
http://www.rakuten.co.jp/nk/461897/462061/ [ソースチェック]
有名店で使用されている朝鮮風醤油ベースの焼肉のタレです。
http://www.suzukatsu.co.jp/delica.html [ソースチェック]
漬け込んでも、焼いてからつけても美味しくお召し上がりいただけます。
http://www.suzukatsu.co.jp/company.html [ソースチェック]
本場の朝鮮風の味付けで、お肉の味を引き立てます。

日本人の牛肉摂取量は、一九六〇年には一人当たり年間一・一キロだった。
それが八〇年には三・五キロになり、九〇年には六・一キロに達した。
ステーキ、ハンバーガーなどの一般化もあるだろうが、
刺身やスキヤキの ように「薄くきった肉をタレに浸して箸で食べる」という、
日本の食習慣 に極めて近い焼肉の浸透が、
日本人の「肉食道」拡大にかなり影響してい るであろうことは、想像に難くない。

六〇年代、焼肉は高度成長に合わせて徐々に日本社会に浸透した。
当時は まだ牛肉が高値で、家庭の食卓では豚肉が主流だった。

以上引用。
589名無し三等兵:2006/10/14(土) 09:54:27 ID:???
それだ。>587
「ニンニクを食べたい、しかし出自は隠したい」って訳で週末だけニンニクをたっぷり
ぶち込んだ一見世間風の料理をしていた訳だ。>577の御両親の苦労がしのばれる。
590名無し三等兵:2006/10/14(土) 09:57:23 ID:???
>586
http://www.ytv.co.jp/docchi/bn/2005/06/23/sekiguti.html

ニンニクを入れるのは非常にオーソドックスなレシピだが
591名無し三等兵:2006/10/14(土) 10:11:04 ID:???
>>590
「ハンバーグ」と「ハンバーグ ニンニク」でググれ。
単純計算で20人に1人という珍しいレシピだ。
592名無し三等兵:2006/10/14(土) 10:13:53 ID:???
レストランで出す様なレシピならオーソドックスかも知らんが、家で作る時に、
ニンニク1/2片とか用意するか?
593名無し三等兵:2006/10/14(土) 10:14:15 ID:???
>>566
>「タンパク質を確保する」という意味では、豚よりも大豆を作った方があらゆる面で有利だからだそうだ。
しかし日本から持ち込んだ大豆は、何故か1つとして実を結ばなかったとか。
なんでもドイツの土壌には、大豆の生育に必要な土壌細菌がいなかったと言う話。
594名無し三等兵:2006/10/14(土) 10:15:10 ID:???
ハンバーグ発祥の地のドイツのレシピも見たがニンニクは入ってないな。
595名無し三等兵:2006/10/14(土) 10:33:47 ID:???
カレーにニンニクは入れるなぁ。
つかニンニクとワインは入れないと味がのっぺりしておいしくない。
596名無し三等兵:2006/10/14(土) 10:40:46 ID:???
>>591
>単純計算で20人に1人という珍しいレシピだ。
いくらなんでも単純計算すぎ。「ハンバーグ」だけだとレシピ以外も無差別にヒットするが
「ハンバーグ ニンニク」ならほぼレシピ関係に絞られる。

「ハンバーグ ガーリック」でも結構な数ヒットするぞ。
597名無し三等兵:2006/10/14(土) 10:46:02 ID:???
>>589
お前日本人にしては品性が低すぎ
598名無し三等兵:2006/10/14(土) 10:55:21 ID:???
いつでも何の遠慮もなく「ニンニクの姿揚げ」を飲み屋で注文する私は生粋の日本人です。
599名無し三等兵:2006/10/14(土) 10:58:50 ID:???
鰹節ニンニクも美味い
600名無し三等兵:2006/10/14(土) 11:00:11 ID:???
そういえば「(鰹とかの)たたき」って必ず大蒜のスライスがトッピングされるな。
601名無し三等兵:2006/10/14(土) 11:00:35 ID:pZLv3+D9
70年代の科学雑誌や未来予測の本では
「将来の食肉は大豆蛋白などで作られた合成肉が主流になる」
なんて事がよく書かれていたけど、その手の合成肉って売っているのかな?
602名無し三等兵:2006/10/14(土) 11:03:27 ID:???
クズ肉固めて、あたかもサーロインの一枚肉のように加工された肉はよく出回っているな。
603名無し三等兵:2006/10/14(土) 11:05:20 ID:???
安いソーセージとかハンバーグとかはそれだろ。
その昔は石油タンパクとかあったな、今となっては高級食材になりそうだが。
604名無し三等兵:2006/10/14(土) 11:06:56 ID:???
>>601
確かに売買はされている。たまに見ることはあるけど
やっぱり天然物とは食感が違うな
605名無し三等兵:2006/10/14(土) 11:08:30 ID:???
>>大豆蛋白などで作られた合成肉
ダイエット食品として売ってる。
大豆蛋白系(コンビーフ状にしたものもある)と
小麦蛋白(グルテン)系があったが、後者は最近見かけない。
606名無し三等兵:2006/10/14(土) 11:17:47 ID:???
大豆肉でググるよろし
607名無し三等兵:2006/10/14(土) 13:41:49 ID:???
レーションに入っている肉関係は、屑肉をつなぎでまとめたようなのがあるな。
608名無し三等兵:2006/10/14(土) 16:30:44 ID:eiCmAiaz
オーストラリアの原野で野生植物を根こそぎ食い荒らす増えすぎたカンガルーを
政府が補助金出して捕獲して屠殺している。
それを処理する過程ででてくる肉は日本に輸出されてドックフードの原料と
なっているけど、合成肉とか安いハム・ソーセージなど加工肉製品にも若干回されているらすぃ。

オーストラリアでカンガルー肉のステーキを喰わす料理屋があるそうだけど、
やっぱゲテモノだよね。
609名無し三等兵:2006/10/14(土) 16:51:45 ID:???
俺カンガルー食ったことあるよ
鹿に近い味だった記憶がある
610名無し三等兵:2006/10/14(土) 16:57:57 ID:???
カンガルーの中で、大型の2種とされるアカカンガルーと
オオカンガルーは、毎年オーストラリア全土で
両種ともに100万頭前後間引かれている。

しかし数年おきに、「カンガルー絶滅の危機」とニュースになる
その翌年には「増え過ぎて牧草に被害」

オオカンガルーの方が減り幅が大きい。
しかしちゃんと増えてくるので、管理が実に難しい
611名無し三等兵:2006/10/14(土) 17:01:49 ID:???
カンガルーは尻尾をオックステールの要領でスープにするのは見たことがある。
612名無し三等兵:2006/10/14(土) 17:17:20 ID:???
613名無し三等兵:2006/10/14(土) 17:27:20 ID:???
ねえねえねえ、ニンニク入ってる?
614名無し三等兵:2006/10/14(土) 17:38:51 ID:???
話がループ
615名無し三等兵:2006/10/14(土) 18:14:48 ID:eiCmAiaz
ワニ,カンガルー、ダチョウ、ウサギ、このへんを食べるにはどこにいけばいいの?
福岡でそういうレストランしらない?
616名無し三等兵:2006/10/14(土) 18:41:58 ID:???
>>596
英語でググってみ。
ニンニク込みのヒット数はそうでない場合の1/100以下だ。
617名無し三等兵:2006/10/14(土) 20:18:49 ID:???
そこまで必死になるような話か?
まんま小学生の口げんかやな
618名無し三等兵:2006/10/14(土) 21:46:37 ID:???
カレーやハンバーグにニンニク入れる家庭があったとしても
翌日までニンニク臭が残るほどの量入れるなんて朝鮮人以外考えられんな。
619名無し三等兵:2006/10/14(土) 21:55:36 ID:???
>618
イタリア人とロシア人を忘れてないか?
620名無し三等兵:2006/10/14(土) 21:58:45 ID:???
そういやうちのじいちゃんが学生時代にバイトしてた朝鮮系の人の所(畑仕事だったそうだ)
昼飯がやたらにんにく入ってて困ったと言ってたな
じいちゃんはにんにく嫌いなんで先に食べてしまおうとしたらにんにくが好きだと勘違いされて余計困ったと言ってた
621名無し三等兵:2006/10/14(土) 22:54:29 ID:???
ニンニクかあ。
戦前だと、陸軍中から集めた将校と下士官だけの超精鋭部隊ですら、ニンニク食える奴がほとんどいなかった(「関東軍特殊部隊」)のが、
戦後の自衛隊だと、三島の決起前夜あたりに焼ニンニクが第32普通科連隊で大ブレイクして、連隊長以下バリバリ食ってたのが、
隣近所からの苦情で打ち切りやむなしって事になった(「勇気凛々ルリの色」のどこか)って話だな。
戦争で根本的に扱いが変わった食い物の一つだろう。
622名無し三等兵:2006/10/15(日) 01:09:13 ID:???
>>575
>バームクーヘンなどのお菓子を作って商売を始めるものだっていた




これはユーハイムでFA?
623名無し三等兵:2006/10/15(日) 01:13:28 ID:???
散々外出だけどね
624名無し三等兵:2006/10/15(日) 01:22:27 ID:???
今バームクーヘン食べると太るから寝る








自衛隊の食事がちょっとうらやましい
625名無し三等兵:2006/10/15(日) 01:22:44 ID:???
包装紙の色を見れば
626名無し三等兵:2006/10/15(日) 12:35:04 ID:???
>>573
遅レスでスマヌが、ドイツ兵捕虜収容所があったのは
松山じゃ無くて、徳島じゃ無かったか?
そこに居たドイツ兵が、豚肉の食品加工技術を
徳島市民に伝えて、それで徳島が日本のハム・ソーセージの故郷に
なったという話だ。

そして、それら食肉加工業者が出す、大量のトンコツを利用して
濃厚な徳島ラーメンが生まれたとも聞いた。
627名無し三等兵:2006/10/15(日) 14:40:16 ID:???
>>626
全国に16箇所あったから、それぞれにいろんなエピソードがあると思われ
628名無し三等兵:2006/10/15(日) 16:32:45 ID:???
松山にあったのは日露戦争の時のロシア兵捕虜収容所。
629名無し三等兵:2006/10/15(日) 23:38:28 ID:cioqQEGd
熊本市内にもロシア兵の収容所はあったみたい。

数ヶ月前の熊日新聞のコラムに載っていましたが、将校などはかなり待遇もよく、
監視付きとはいえ時には市内を団体で見物したり、中には収容所を度々抜け出しては
市内の遊郭に突撃する壕の者もいたんだとか。
630名無し三等兵:2006/10/15(日) 23:41:45 ID:???
仏蘭西がロシア兵の給料を立て替えて払っていたから、金が全く無かったわけでは無いしな。
631名無し中団長:2006/10/16(月) 03:15:08 ID:???
>>622
ドイツ菓子と黒パンの「ドイツ軒」(鳴門市)は
板東俘虜収容所(徳島県板野郡板東町、現鳴門市)にいたドイツ兵の教え子が開業。
ユーハイム(神戸市)の同業者カール・ユーハイム氏は
似島俘虜収容所(広島市)に収容され、その後定住されたのでしたね。

>>626
ちなみにドイツパンとハム・ソーセージは
今でも徳島の隠れた特産物なんですな
632名無し中団長:2006/10/16(月) 03:17:41 ID:???
>>631
訂正
×同業者
○創業者
633名無し三等兵:2006/10/16(月) 05:13:27 ID:???
>>631
ドイツ軒ナツカシス(´・ω・`)
あそこのパンでドレンチェリーを知ったのはもう遥かな過去。
とっくに代替わりしてるだろうなぁ。
634名無し三等兵:2006/10/16(月) 09:42:18 ID:p3BLN++9
>>629
壕のものwww
635名無し三等兵:2006/10/16(月) 17:41:22 ID:???
トウガラシなんか大航海時代と植民地主義で広まったような作物だが、
朝鮮の方々の恨みのネタでもあるw

トウガラシは非常に交雑しやすく(その分、新品種の作出も簡単)、
世界各地に代々受け継がれて来た御当地のトウガラシがあるそうだが、
「辛み+甘味+旨味」を追求して来た半島産のトウガラシが、
日帝時代に持ち込まれた「漢なら辛みオンリー!」な
日本のトウガラシと交雑してしまい、キムチの味が保てない地域が出たとか。

ちなみにウチの田舎には今は絶えてしまったけれども、
ものすごく辛い、今のハバネロ級のトウガラシが栽培されていて、
辛み好きな人はそれ1本だけでご飯3杯食えたとか。
青いウチに収穫して味噌を付け、お箸の先でつつきながら食べたそうな。
まるごと食べるのは危険すぎて禁止。
636名無し三等兵:2006/10/16(月) 17:44:06 ID:???
でも、宮廷料理は辛く無い不思議。
今はキムチ人が、宮廷料理を食いに来て「キムチを食わせろ!」と暴れるので出すそうだが。
637名無し三等兵:2006/10/16(月) 18:49:48 ID:???
>>635
唐辛子入りキムチ自体、日本の漬物に倣って入れてみましたってだけの歴史の浅いものなのにw
638名無し三等兵:2006/10/16(月) 19:45:40 ID:???
>>635
そもそも唐辛子自体、秀吉の朝鮮出兵の際に、
日本から半島に伝わった物なんだが。
639名無し三等兵:2006/10/16(月) 20:08:01 ID:???
>>635
文禄・慶長の役が1592年、韓国併合が1910年だから
およそ300年かけて品種改良してきたのがダメになっちゃったわけか。

実は韓国の深い山野をわけいるとそこにはまだ至高のトンガラシが・・・・。
640名無し三等兵:2006/10/16(月) 20:12:22 ID:???
ところで>635氏は、半島出身者?
641名無し三等兵:2006/10/16(月) 20:16:20 ID:???
でも今はメキシコから輸入しまくっている件。

唐辛子はほんとにアホみたいに交雑するよ。隣の家で別な品種作ったらアウト。
あの国に品種保全の考えがどの程度あるか。
また交雑して甘い品種に戻せば良いジャマイカと考える素人の俺。
642名無し三等兵:2006/10/16(月) 21:02:58 ID:???
>>635
あり?某料理漫画だと半島産唐辛子は日本産に比べて丸みのある辛さとかいってたような。
643名無し三等兵:2006/10/16(月) 21:58:59 ID:0jxSHDx2
>>636

庶民の料理が辛いのは、少ないおかずでたくさん飯を食うため。
日本でも、「お袋の味」的料理は味が濃い。

王様の御前はおかずが多いので、辛くする必要は無い。
644635:2006/10/16(月) 22:24:40 ID:???
>>642
つまりその丸みとやらが、「甘味(ピーマン風)と旨味」らしいね。
SF作家でキムチ愛好家の豊田有恒も日本のトウガラシじゃダメだと言ってた。
ああいう寒い土地だからひたすら辛い方が良いと思うのだが。

>>640
うんにゃ、信濃の山奥だな。
子供の頃、くだんのトウガラシを知らずに田舎の納屋に干してあったのを
興味半分、指で砕いてしまい三日ほどry
おかげで今では手製のハバネロソースを愛好する立派な辛党です
645名無し三等兵:2006/10/16(月) 22:32:48 ID:???
>>644
そーいや、唐辛子料理が郷土色つー東北地方山間部ってのがあったな。

八甲田山で、靴の先に「暖まるんだww」と、唐辛子を仕込むシーンがあったな。
おいらの小さい頃は「靴の先に唐辛子を仕込むと、しもやけにならないのは迷信」と
言われていたのだが、その後カプサイシン発見と共に見直されたよ。
646名無し三等兵:2006/10/16(月) 22:39:04 ID:???
そもそも唐辛子が半島に伝わった理由というのが、「雑兵が寒さ対策で足袋の先に入れていた」だからな。
当時の雑兵の生活を画いた『雑兵物語』にも、「寒いときは唐辛子の粉を手に揉みこめ。しかしその手で
目をいじってはならぬぞ」と書かれてある。

また、朝鮮で城攻めの際、唐辛子を焚いた煙で場内の兵士を苦しめた、という説もある。
これで半島に唐辛子が伝わったんだと。
真偽はともかく、唐辛子を焚くととんでもない刺激臭がする。
647名無し三等兵:2006/10/16(月) 22:44:42 ID:???
>>642 交雑した後でも日本産に比べて奥行きがある味だよ。

正直、他はさておき唐辛子だけは韓国が世界一だわ。
スパゲッティ・ペペロンチーノ作ってみるとよく判る。国産唐辛子に比べて確実に数段美味く出来るから。
648名無し三等兵:2006/10/16(月) 22:44:46 ID:???
>>644
辛いもんは基本的に暑い土地の食いもんだろ
寒いとこでヘタに辛い物食って汗かこうもんなら凍死するぞ
649名無し三等兵:2006/10/17(火) 00:37:57 ID:???
唐辛子は自家製がいいぞ。
ホムセンで50円で売ってる苗買って適当に育てれば素人でも鈴生りに。
650名無し三等兵:2006/10/17(火) 12:24:27 ID:???
新潟に行くと唐辛子が主原料のかんずりとかいう調味料があるけど、
謙信が考案したと謳ってる。
甲信越地方って古いものはみんな信玄、謙信だよね。
651名無し三等兵:2006/10/17(火) 13:15:51 ID:???
きくけこさしす
652名無し三等兵:2006/10/17(火) 14:42:51 ID:???
 秘境パプア・ニューギニア高地に、外国人一番乗りで白人宣教師が訪れた時に、
既にサツマイモやタバコは、現地人の作物として定着していたとか。
 現地人交易の伝播力は侮れない。
653名無し三等兵:2006/10/17(火) 16:09:26 ID:???
サツマイモとヒョウタンは、共に中南米原産の筈なのに
気付いたら世界の温暖な地域各地に広まっていた

ともに海水に弱いので自然漂着はありえないという
それで、日本で言う縄文期頃に
太平洋各地を横断した人がいたのだろう、という

しかしポリネシア人は東南アジア系にミトコンドリア
DNAは近いという事なので、コンティキ号の説とか
縄文〜アイヌが拡散したとかの大雑把な説を
そのまま適応する事は出来ない
654名無し三等兵:2006/10/17(火) 17:50:04 ID:???
ヒョウタンはあちこちで食われているね。
日本では食用よりも容器としてのイメージだけれど。

アジアには食用カラスウリなんてもものもあるらしい。
655名無し三等兵:2006/10/17(火) 20:38:05 ID:???
モアイで有名なイースター島には、白人渡来以前からサツマイモがあった。
そこで学者のヘイエルダールは「ポリネシア人は南米からやってきた」との学説を立て、
有名なコンティキ号の航海を行った。

しかし現在では、ポリネシア人の先祖はアジア人だったことが判明している。
サツマイモは、ポリネシア人が南米まで航海した末に持ち帰ったもののようだ。
656名無し三等兵:2006/10/17(火) 22:03:54 ID:???
へちまも結構食うな。
657名無し三等兵:2006/10/17(火) 22:32:38 ID:???
コンティキ号は
人類学者2人と
「一応」船関係の人3人と
冷凍技術の技師1人

冷凍技師は、最初に見つけたメンバーで
この中では一番関係ないか?と思われたが
自力で船内でドライアイス作って写真の現像液を冷やしたりして活躍する
(炭酸ガス発生させて加圧したりして作ってしまったようだが)

人類学者のもう一方は、「この説がうまく行かない事を見届けるため」
乗り込んだ論敵。その代わり、船内ではコックとして人一倍働いた。
658名無し三等兵:2006/10/17(火) 23:15:24 ID:???
ヒョウタンの原産地はアフリカだったと思うが。
659名無し三等兵:2006/10/18(水) 01:47:44 ID:???
なんか可愛いな<船内ではコックとして人一倍働いた論敵
660名無し三等兵:2006/10/18(水) 01:50:02 ID:???
コックの仕事と言えばアレだろ

侵入してきたテロリストの撃退
661名無し三等兵:2006/10/18(水) 01:56:52 ID:???
そんなセガールな人類学者は嫌だ・・・
662名無し三等兵:2006/10/18(水) 05:18:14 ID:???
我が国には海洋学者の帝がおられましたが。
663名無し三等兵:2006/10/18(水) 06:10:39 ID:???
あれはまぁ・・・
道楽つーかディレッタントつーかだから・・・

ところで植物学でなかったか?
664名無し三等兵:2006/10/18(水) 06:14:10 ID:???
「博物学」と言うべきかな。
フィールドが広汎すぎてもう現代には存在しない学問だが
665名無し三等兵:2006/10/18(水) 08:43:15 ID:???
先の帝のおわし頃には、わが国の海洋生物学には手を出してはいけない分野があった。
それ研究さえすれば、それだけでその分野の世界的権威になれたのだが。
666名無し三等兵:2006/10/18(水) 10:30:15 ID:???
その論敵は「もし行けたとしても、せめて筏で船団作ったとかじゃないの?」
と言っていた。1隻じゃダメだと。

出航時も「こりゃあダメだろ」と言いつつ乗ってきたのだが
無事イースター島の北を通過して「俺の間違いだった。おめでとう」と握手、
とかだったかな

コンティキ号を読む腐女子 はいるのか?
667名無し三等兵:2006/10/18(水) 15:43:18 ID:???
そんなコンティキ号はいやだ
668名無し三等兵:2006/10/18(水) 18:23:32 ID:???
>>664
もともと、海外の産物を研究ということで植民地研究の起源だったし、ヨーロッパ王室が動植物園持ってたり
するのも元はそこからだからな。
669名無し三等兵:2006/10/18(水) 18:45:27 ID:???
>>666
コンティキ号は読まないけど瑠璃の波風なら読んでる腐女子は多い
670名無し三等兵:2006/10/18(水) 18:59:20 ID:???
25〜40歳の北欧男6人が大海原でイカダの上

アッーーー!
671名無し三等兵:2006/10/18(水) 19:09:28 ID:???
>669
嫌な腐女子だな
672名無し三等兵:2006/10/18(水) 19:41:10 ID:???
>>668
>海外の産物を研究ということで植民地研究の起源

アマゾンの有用薬用植物の研究

なんてのは今でもなされている。ブラジルは先進国が
一方的に研究するのを拒否している
673名無し三等兵:2006/10/18(水) 20:59:35 ID:???
昭和天皇は、植物もウミウシもエビも研究された。

深海性のショウジョウエビが打ち揚げられているのをお取りになり
記載されたのも先帝。
674名無し三等兵:2006/10/18(水) 21:42:31 ID:???
コンティキ号の説は否定されても古代の粗末な筏で航海は可能という論拠としては
ヘイエルダールの航海は輝きを失っていない、のか?
最近息子だか孫だかがまた航海に出たという話を聞いたような。
675名無し三等兵:2006/10/18(水) 21:44:17 ID:???
たしか論文を学会に送った時、

「このヒロヒトって誰だよ?」
「ああ、その人は日本の皇帝さ」
「!!!!」

とかいうやりとりがあったとか・・・
676名無し三等兵:2006/10/18(水) 21:45:58 ID:???
>古代の粗末な筏で航海は可能

実際ポリネシア人は、双胴カヌーやサイドフロートカヌーで
遠洋まで漕ぎ出て島々を移動していたわけだし
677名無し整備兵:2006/10/18(水) 22:48:03 ID:???
>675

ファミリーネーム無いですしねぇ
678名無し三等兵:2006/10/18(水) 23:09:14 ID:???
「あ、あたしはあんたの説が間違ってることを証明したいだけなんだから!
本当なら、あんたなんかにあたしの料理は絶対食べさせたくないの。
こんな筏の上じゃしょうがないじゃない。食べたいなら食べれば?」
679名無し三等兵:2006/10/19(木) 06:27:31 ID:???
唐辛子とピーマンを隣に植えておくと・・・
アッー!!
680名無し三等兵:2006/10/19(木) 11:13:10 ID:???
ししとうの苗と思って買ったら、全部唐辛子の苗だった事があったな。
681名無し三等兵:2006/10/19(木) 11:38:04 ID:???
>>678
乗ってきた対立学派のオッサン、チームの最年長のヒゲ面なわけだが
(ヒゲ下手に剃ると感染症になるから、全乗員が全てヒゲ伸ばしてた筈だが)

ツンデレ熊専やおいのイカダ舟www

妄想人類学アドベンチャー小説書いてG-menにでも投稿しやがれ
682名無し三等兵:2006/10/19(木) 14:08:31 ID:???
>>665
やんごとなき論文を否定する説を発表すると学会から追放とかあったかも知れんねw
683名無し三等兵:2006/10/19(木) 15:16:30 ID:???
>>681
そんだけのレスを書ける貴殿こそ、投稿しやがったら如何でありましょうか。
684名無し三等兵:2006/10/19(木) 20:10:02 ID:???
自然科学系の学者(特に京都系)にはガチ左翼が結構多いから、それはどうだろう…
685名無し三等兵:2006/10/19(木) 23:48:46 ID:???
>>681
>妄想人類学アドベンチャー小説書いてG-men

北欧男6人のイカダ舟
ツンデレかつヤオイ。
最後は目指すポリネシア、いや男色の魔境ムー大陸へ!!!

マトマンネェyo!
686名無し三等兵:2006/10/20(金) 00:03:08 ID:???
伝説には、女しかいない島というのが良く登場する。
男がいなければ妊娠しないので、春に東風を浴びれば孕むとか、特別な川の水を飲めば
妊娠する、というようになっている。
西遊記で三蔵法師がうっかりこの川の水を飲んでしまい、妊娠して大騒ぎになるんだよな。

しかし男は孕めないので、どう考えても男だけの島は無理だな。
687名無し三等兵:2006/10/20(金) 00:15:12 ID:???
今上陛下はハゼの分類の権威(というかハゼの分類専門家なんて陛下しかいないらしいが)
やはり採取したハゼを揚げたりして食べたのだろうか、非常に気になる。
鳥の研究者の某元殿下はやはり鴨鍋なのかだろうし。
皇太子様や秋篠宮様は普段何をしているのかよくわからないのだがやはり生物研究のついでに
「つい食べたくなって・・・」と変なものを食して死ぬほど後悔しているのであろうか。
688名無し三等兵:2006/10/20(金) 00:23:01 ID:???
猊下コテ付け忘れてます
689名無し三等兵:2006/10/20(金) 01:45:23 ID:???
疑問を書き連ねるといつの間にか某研調になっているのが軍事板七不思議の一つ
690名無し三等兵:2006/10/20(金) 02:07:04 ID:???
皇太子は交通史の研究家だ。
独創性はないが着実丁寧ないい仕事をやっていると、故・網野義彦教授が評価している。
691名無し三等兵:2006/10/20(金) 10:37:55 ID:???
30年ほど前に日本でシーラカンスの解剖が行われた時には、陛下が見学を強く希望し、
陛下立会いの下で解剖が行われたとか。
692名無し三等兵:2006/10/20(金) 10:41:50 ID:???
>>690
そりゃおまえ、お坊ちゃんの道楽で学術的な意味はない、とは言えんだろ
いくらホントのことでも
693名無し三等兵:2006/10/20(金) 13:27:39 ID:???
先帝陛下がアメフラシをお召し上がりになったという
記述を呼んだ気がする。
お毒見役はどうしたのか今でも気になる
694名無し三等兵:2006/10/20(金) 14:38:54 ID:???
毒味以前に調理の段階で味見してないか?
695名無し三等兵:2006/10/20(金) 17:38:04 ID:???
まあ気を付けたろうとは思う。
アイツはしばしばテトロドトキシンを蓄積しているし。

それ以外はツブ貝と似たようなものらしい。噛み応えも味も。
696名無し三等兵:2006/10/20(金) 23:03:12 ID:???
ウミウシは殻の退化した巻貝だからと頭では理解できるが・・・
697名無し三等兵:2006/10/21(土) 04:15:36 ID:???
対馬だか壱岐だかでは普通に食うんでしょ?
698天皇陛下の御業績リスト:2006/10/21(土) 17:02:12 ID:cAsUvcwU
Akihito (1992)Early cultivators of science in Japan. Science 258(5082):578-80.

http://www.amonline.net.au/FISHES/ABOUT/associates/akihito2.htm
http://www.amonline.net.au/FISHES/ABOUT/associates/akihito.htm
皇太子時代のご発表論文は上のURLを参照

32.Akihito, A. Iwata, K. Sakamoto and Y. Ikeda. 1993. Gobioidei. Pages 997-1086, 1355-1356 in T. Nakabo ed.
Fishes of Japan with pictorial keys to the species. Tokai Univ. Press, Tokyo. (In Japanese.)
33.Akihito, A. Iwata, K. Sakamoto and Y. Ikeda. 1995. Gobioidei. Pages 997-1086, 1355-1356 in T. Nakabo ed.
Fishes of Japan with pictorial keys to the species. Reprinted with corrections and supplement. Tokai Univ. Press, Tokyo. (In Japanese.)
34.Akihito, Prince and K. Meguro. 2000a. Review of the gobiid genus Cristatogobius found in Japan with description of a new species.
Ichthyol. Res., 47(3): 249-261.
35.Akihito, K. Sakamoto, Y. Ikeda and A. Iwata. 2000b. Gobioidei. Pages 1139-1310, 1606-1628 in T. Nakabo ed.
Fishes of Japan with pictorial keys to the species, 2nd edition. Tokai Univ. Press, Tokyo . (In Japanese.)
36.Akihito, A. Iwata, T. Kobayashi, K. Ikeo, T. Imanishi, H. Ono, Y. Umehara, C. Hamamatsu, K. Sugiyama, Y. Ikeda, K. Sakamoto, A. Fumihito, S. Ohno and T. Gojobori. 2000c.
Evolutionary aspects of Gobioid fishes based upon a phylogenetic analysis of mitochondrial Cytochrome b genes. Gene, 259(1-2): 5-15.
37.Akihito, K. Sakamoto, Y. Ikeda and K. Sugiyama. 2002. Gobioidei. Pages 1139-1310, 1596-1619 in T. Nakabo ed.
Fishes of Japan with pictorial keys to the species, English edition. Tokai Univ. Press, Tokyo.
38.Akihito, K. Meguro and K. Sakamoto. 2003. A new species of gobiid fish, Cristatogobius rubripectoralis, from Australia.
Ichthyol. Res., 50(2): 117-122.


699名無し三等兵:2006/10/21(土) 17:11:08 ID:cAsUvcwU
陛下のご住所
The Imperial Residence, 1-1 Chiyoda Chiyoda-ku, 100-0001, Tokyo, Japan
700名無し三等兵:2006/10/21(土) 17:41:27 ID:QRALN70w
南北朝鮮では、袋入りインスタントラーメンを、鍋にも器にも入れず、
ただ湯を袋に注ぎこんで3分たったら食べております。
(PHP研究所刊・「明日から兵士」より)
701名無し三等兵:2006/10/21(土) 17:54:29 ID:???
> The Imperial Residence

あかん、ただのマンションが脳裏に浮かんで来てしまうw
702名無し三等兵:2006/10/21(土) 19:31:15 ID:???
>>700
なんかフリーズドライ時代のMREを思い出した。
703名無し三等兵:2006/10/22(日) 00:29:15 ID:???
>>700
おっちゃんらが子供の頃にはだな。プールの帰りに駄菓子屋でベビースター買って
袋にお湯を入れてもらって食べたりしたんだ。
なつかしいな。
704名無し三等兵:2006/10/22(日) 00:33:41 ID:???
>>703さんは大人オブジイヤーですぅ
705名無し三等兵:2006/10/22(日) 05:41:15 ID:???
衛生状態の悪い国では、生めんよりもインスタントめんの方が「衛生的」ということで値段が高いことがある。
「店でインスタント麺を出された!!」と立腹される方が時々いるけど、裏にはそういう事情があったりする。
706名無し三等兵:2006/10/22(日) 06:33:07 ID:???
ハゼはうまい種類とまずい種類で味が天地のごとく違うからなぁ。
ダボハゼと釣り人に呼ばれ嫌われているイソハゼやシマハゼは悲しい位不味い。
身に旨みや甘さがないんだよね。

美味いハゼとそうでないハゼを見分けるコツは身の色。
美味いハゼは実が白く濁っているが、マズいハゼは青みを帯びて半透明。
今上陛下は魚の佃煮が大の好物だったらしいから、研究対象も美味しく頂いていると
思われ。
707名無し三等兵:2006/10/22(日) 18:56:16 ID:???
論文では陛下といえども称号なしなのか。
>>701
普通にありそうだ>インペリアル・レジデンス
708名無し三等兵:2006/10/22(日) 19:04:17 ID:???
>>707
博士号は取ってなかったのかね?
えんぺらー・おぶ・じゃぱん って書いてあったら引くと思うけど
709名無し三等兵:2006/10/22(日) 23:23:52 ID:dRqxjNoW
>>708

古い論文だと、陛下のお名前は「Prince Akihito」です
710名無し三等兵:2006/10/24(火) 00:03:40 ID:???
>687
秋篠宮様は一時期ナマズの殿下とニックネームが付く位ですぞ、最近はカッパや天狗の研究もなされてるとか
>693
うーんアメフラシかぁ、河豚でさえ一騒動あった聞くに、アメフラシ!?
>703
クイックワンを水で戻して食べたの思い出したw
711名無し三等兵:2006/10/24(火) 00:18:20 ID:jvmceN0a
>>692 網野教授はガチガチの反天皇制論者だからそれはない。「日本」という国号をまず見直せって人だったんだが。
712名無し三等兵:2006/10/24(火) 00:54:54 ID:???
>>710
伊豆だかどこだかで研究の際採取したアメフラシをふと食べてみたくなって料理長に調理を命じて食べたラスイ
いろんなとこでみるからたぶん本当だとおもう

どう料理しようか悩んだ挙句無難に酢の物にしたものの本当に出していいものか散々悩んでお出ししたが
好き嫌いなく絶対にご飯を残さないあの昭和帝陛下ですら箸を止める味だったとのこと
713名無し三等兵:2006/10/24(火) 02:49:23 ID:???
ざざむし

でも食っている、食えるが、労力の割に大したこと無いと書いてあった
714名無し三等兵:2006/10/24(火) 05:33:28 ID:???
磯採集やってる奴ならアメフラシ食った奴多いと思う。
卒論で臨海実験所でいっしょにいた数人はみんな食ったことあるっていってたな(笑)
オレは生が嫌だったのてタレつけて焼いてみた。
縮んで硬くなってゴムみたいで不味い。ゴムは食ったことないけど。
715名無し三等兵:2006/10/24(火) 13:45:21 ID:M4rmudXl
>>704

6号さん?

>伝説には、女しかいない島というのが良く登場する。
>男がいなければ妊娠しないので、春に東風を浴びれば孕むとか、特別な川の水を飲めば
>妊娠する、というようになっている。

男を略奪してきて子作りして男だったら殺すってのは良く聞くが、事実ではない。
まことしやかに語られるアマゾン族も物的証拠はいっさいなかったりする。
716名無し三等兵:2006/10/24(火) 18:01:10 ID:???
>>712
以外に貧乏性というか、庶民的というか、
残った刺身醤油をご飯にかけようとして侍従に止められたw

「・・・・これかけると、旨いのに(´・ω・`)」
717名無し三等兵:2006/10/24(火) 20:23:05 ID:???
>>716
そもそも曽祖父の孝明帝にしてからが、昼食の塩鮭を半分食べて
「残りを晩酌の肴にしよう」といった人物ですからな。
718名無し三等兵:2006/10/24(火) 22:16:12 ID:???
日本人には親しみやすい話だけど、
外人が聞いたら「日本人は根から貧乏だ」と言われそう。
719名無し三等兵:2006/10/24(火) 22:31:43 ID:???
>>716
先帝陛下カワユス
720名無し三等兵:2006/10/24(火) 23:35:40 ID:???
>>710
確か行きつけの鯰料理屋があったはず >秋篠宮
721名無し三等兵:2006/10/25(水) 00:36:09 ID:???
>>717
なんて貧困な。
思わず高山彦九朗になってしまいそうだ。
722名無し三等兵:2006/10/25(水) 02:52:27 ID:???
>>717
まあ、肉食を忌み嫌いましたが、ハムだかの肉類を蒲鉾かなにかと騙されて旨い、旨いと食べられていた
そうですなあ。まさに知らぬが仏ならぬ神ですが。
723名無し三等兵:2006/10/25(水) 05:40:08 ID:???
航続じゃないが、源頼朝は献上された塩鮭を「こんなにうまいものがこの世にあったのか」
とかってコメントしてたな。
724名無し三等兵:2006/10/25(水) 05:43:41 ID:???
>先帝
アフリカのどっかの首脳が晩餐会の時に、皿に残ったソースをパンで綺麗にぬぐって食べる姿に
とても感銘を受けられたそうで。
725シチュー砲 ◆STEW.ibjrE :2006/10/25(水) 07:28:04 ID:???
>720
新宿百人町のお店ですね
726名無し三等兵:2006/10/25(水) 09:02:19 ID:???
>>724
フルコースに添えられるパンはそうやって食うのが当たり前だけどな。
シチューやパスタのおともにパンを勧めてくれるがあれもパスタソースを残さず食うため。
貧乏性のなせる業ではなく、ソースを味わう手段。
727TFR ◆ItgMVQehA6 :2006/10/25(水) 12:44:50 ID:???
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      ,,;                  _ _;";   ;'´    タツタ揚げは巡洋艦「龍田」が起源だと信じてますた。
      ; "                :'    ;'´      実際はどうなんでしょうね。
      ;    ':,                 ;'
     ; ':,     ':,           ,、:'   ´
     ミ ':,   ;.,,;.,.         ;.,..,;.,.  ',
  ....,.,.,,,ミ   ミ' ~;";^:ミ   X    ミ' ~;";^:  ミ
 ミ  `"ミ  ミoOOo ミ       ミoOOoミ ミ
 ミ  ,.,.,...':,_ ミ ○ ;ミ   ';   ;ミ ○ ;ミ_:''´
       ヾ ミ,.,;.,.;,., 丶,.,,,:"丶,,,,:" ミ,.,;.;,.丶

728名無し三等兵:2006/10/25(水) 13:55:49 ID:???
色を紅葉に見立てて、紅葉の名所龍田川から取られたのが竜田(龍田)揚げの名前の由来。
ということで起源は同じ。
729名無し三等兵:2006/10/25(水) 14:59:45 ID:???
>>726
皿を洗うのに水を使わない地域では、科学洗剤が
皿にこびりついたままだったりするので最近はやらないとか。
730名無し三等兵:2006/10/25(水) 15:58:44 ID:???
>>726
上流階級では喰い残すのがマナーだったりする。
731名無し三等兵:2006/10/25(水) 16:01:35 ID:???
>>723
江戸城内でもいっしょだな。元和の頃(江戸時代初期)の城内では、
将軍も大名も弁当はとても質素。握り飯や焼きお握りに味噌や漬け物ぐらい。
(家康が倹約家だった為もあるらしい)
ある大名の家来が鮭の切り身を焼いてもたせたら、非常に珍しがられ、
居合わせた大名らで少しづつ分け合って食べたとか。
野菜や味噌と合わせて食べればほぼ完全食品な米なんてものがあるから、
こういう粗食も可能だったのだろう。
幕末の武士と接した諸外国の外交官たちも、さらに大平洋戦線の米軍も
日本人の粗食ぶりにはあきれたみたいだし。
「米と干した魚を削ったもの少量(かつお節)とピクルス(漬け物や梅干し」
対象となったメニューもほぼ同じw
732名無し三等兵:2006/10/25(水) 19:16:44 ID:???
>>730
食い残さないようにするためにパンでソースをすくうわけじゃないよ。
フランス料理なんかのソースはものすごく手間がかかってるから
メイン食材食べ残してもソースを味わうのは普通。
733名無し三等兵:2006/10/25(水) 19:42:20 ID:???
>>731
その中で伊達政宗だけは例外的に美食の限りを尽くしていた。
まあ吝嗇にして金を蓄えていると野心を疑われる立場だったので
野心がないことを示すためにあえて浪費していた政治的側面もあろうが。

朝っぱらからキジだの鯛だのを食べ、コノワタで一杯やったりしている。
734名無し三等兵:2006/10/25(水) 22:49:25 ID:???
>>733
江戸城内にも現在の社員食堂みたいなお城勤め衆のための食堂があったらしいが、
老中他役付き、大名衆向けはまだともかく、下っ端連中の食堂と献立はすごかったらしい。

生煮えのようなご飯、実の無い味噌汁、味付けに失敗した煮物、塩辛いだけの漬け物。

板敷きの床はこぼれた米や汁でコーティングされ、柱は煤だらけ。
だから下っ端連中は一般に弁当持参。
旧軍の食事が美食に思えるw
735名無し三等兵:2006/10/25(水) 23:49:58 ID:???
>>731

幕末に江戸に来航したペリー艦隊の士官らも江戸城に招かれましたが、そこで出された
料理には殆ど誰も手をつけなかったとか。

元々当時の日本とアメリカとでは食習慣が大きく異なり、欧米人には馴染み深い肉類や
パン・乳製品が皆無に等しく、米や野菜・魚中心の和食はいくら幕府が賓客に出す
最高級の料理を出したとしても、彼らにはとても食欲をそそる代物ではなかったと
当時の海軍士官の手記に書いてありました。
736名無し三等兵:2006/10/26(木) 00:03:20 ID:???
>>733
仙台藩邸があった汐留の再開発の際発掘調査をしたら
鯛、さざえ、鶴、羊、牛、鹿、カワウソ、スッポンといった高級食材の骨がごろごろ出てきたらしいね。
737名無し三等兵:2006/10/26(木) 00:09:49 ID:???
>>735
逆に咸臨丸で渡米した日本人はパンと肉に耐えられず、七輪持ち込んで暇を見ては
米炊いたり魚焼いていたそうで。

現代人でも一週間や10日程度ならともかく、1ヶ月にもなると民族のDNAが騒ぎ出すな。
738名無し三等兵:2006/10/26(木) 00:38:05 ID:???
たまの贅沢はともかく、最終的に微妙な質素路線に落ち着くのもDNAに刻まれているからか‥?
739名無し三等兵:2006/10/26(木) 00:49:11 ID:B7Hw7QZ5
幕末に西洋に滞在した幕府の使節が偶然に醤油を手に入れ、魚を煮付けて
涙ながらにかき込んだ、という話もある。
740名無し三等兵:2006/10/26(木) 02:01:17 ID:???
あれだ・・・・成人病防止策だ。
741名無し三等兵:2006/10/26(木) 03:14:28 ID:???
>>738
何か分かる気がする。
ピザ食った翌日に猛烈に納豆と塩サバが食いたくなる自分。
742名無し三等兵:2006/10/26(木) 03:18:38 ID:B7Hw7QZ5
台湾旅行したときは、おろし蕎麦と冷奴が食べたくてならなかったなぁ。
743名無し三等兵:2006/10/26(木) 03:51:37 ID:???
日本人は米で動く低燃費民族なのです。
744名無し三等兵:2006/10/26(木) 06:41:14 ID:???
咸臨丸航海のとき、最後まで保存できた日本食は鰹節と切干大根であったという。
洋食に最後まで馴染めなかったメンバーにとっては、これが命の綱だった。

前にも出たが、乾燥、燻製、黴付けと保存法を幾重にも複雑に折り合わせ、
保存性だけでなく旨味をも極限まで高めた鰹節は、まさに洗練された保存食と言える。
745名無し三等兵:2006/10/26(木) 07:08:55 ID:???
 幕末の、幕府遣米使節の述懐。
「西洋の食事は、油っぽくて塩気が足らず、量が多すぎる」

 ほぼ同じ時期の、日本を訪れたフランス人旅行者の述懐。
「日本の食事は、水っぽくて塩気がきつく、量が少なすぎる」
 …ただし、両者ともに、
「盛り付けに工夫がこらされている」
点を、共通して褒めている。
746名無し三等兵:2006/10/26(木) 11:00:32 ID:???
>>736
鹿なんて高級食材なのか?
鶴を食っていたのは許せんなw
747名無し三等兵:2006/10/26(木) 11:02:34 ID:???
>>744
ワサビと醤油があれば世界中どこに行っても刺身が食えるじゃないか
ワサビって案外日持ちしないのかな
748名無し三等兵:2006/10/26(木) 16:07:20 ID:???
日本人だが3食パン食ってるオレには良くわからんが・・・・
749名無し三等兵:2006/10/26(木) 17:06:16 ID:???
「キャベツのザワークラウト」の作り方
畑から食卓まで 産直レシピ

http://www.ohmynews.co.jp/News.aspx?news_id=000000002567
750名無し三等兵:2006/10/26(木) 18:11:37 ID:???
幕末の食に関する記録を読むと確かに面白い。
適応力のある若い武士たちは、大喜びでブタや牛を食ったらしい。
一方、「洋食モドキ」で饗応されたロシアの外交官らも、
「皮をむいて糖蜜をかけた柿」のデザートを素敵に美味しかったと記している。

戦時であれ平時であれ、味覚の出会いというのはけっこう面白い。
751名無し三等兵:2006/10/26(木) 20:58:09 ID:???
>>747
まさかとは思うけど、当時粉山葵があったとか思ってない?
752名無し三等兵:2006/10/26(木) 21:07:20 ID:???
咸臨丸航海のとき、日本側のほぼ全員が喜んだのは
アイスクリーム。
753名無し三等兵:2006/10/26(木) 21:10:05 ID:???
>>731
水戸黄門として知られる徳川光圀はこんがりと焼けた鮭の皮が大の好物だった。
754名無し三等兵:2006/10/26(木) 21:13:50 ID:???
個人的経験だが、留学中一番恋しかったのは「薬味としてのネギ」だったな。
納豆と味噌汁の、ネギの香りが漂う朝食の膳、
つゆに刻みネギをたっぷり入れた冷や素麺…
755名無し三等兵:2006/10/26(木) 22:06:33 ID:???
>>746
>鶴
あんまり美味しくないと思うけどな。
756名無し三等兵:2006/10/26(木) 22:44:23 ID:???
鶴はたしか吸い物だろ。鶴は千年にあやかって食べたそうな。
味はそんなに大して旨いというよりまずいらしい。
757名無し三等兵:2006/10/26(木) 22:51:52 ID:???
>>753 塩鮭なら本体より皮の方が俺も好きだぞ。
758名無し三等兵:2006/10/26(木) 23:14:46 ID:???
そう言えば、江戸時代の将軍の嫁で、鶴の密猟で捕まった浪人の娘ってのがいたような。
鶴捕まえて何にするのかと思ってたけど、食ってたんだな。
759名無し三等兵:2006/10/26(木) 23:21:51 ID:???
嫁にするんじゃないのか?
760名無し三等兵:2006/10/26(木) 23:39:29 ID:???
鶏で我慢しとけ
761名無し三等兵:2006/10/27(金) 01:05:39 ID:???
そういえば軍事と家事って、
なんとなく字が似ている…。
762名無し三等兵:2006/10/27(金) 01:48:56 ID:???
自炊してただの白飯と味噌汁が実に美味いと思うようになった。
特に親父の実家で作ったコシヒカリと実家の白味噌で作ったワカメと豆腐の
味噌汁は感涙モノだ。
味噌は市販品でも同程度やそれ以上に美味いものが買えるんだが、
コメは流通米と親父からもらう農家の自家用でえらい味の差を感じる。
江戸時代の粗食というのは現代人が食うととんでもなく美味いんじゃなかろうか。
763名無し三等兵:2006/10/27(金) 01:51:52 ID:???
優秀な嫁と優秀な補給将校は本質的に同じだからな。
>>754
確かに薬味ネギの香りは日本食の象徴かもしれん。
旅館の朝食とかでも食堂に入ってまず意識するのはネギの香りだよなぁ。
764名無し三等兵:2006/10/27(金) 03:32:27 ID:???
醤油はスーパーやコンビニではなく醤油屋で買え。
豆腐も豆腐屋で買え。
765名無し三等兵:2006/10/27(金) 03:55:08 ID:???
ところで外国人が炊きたてご飯を前にして思うことは

「臭い!」

らしいな。
異文化と折り合いをつけるのはやはり難しそうだ。
766名無し三等兵:2006/10/27(金) 05:09:34 ID:???
>>757
塩鮭の皮はそのまま食ってもうまいが、もう一度かりっと焼いてからお茶漬けにして食うとまい。
767シチュー砲 ◆STEW.ibjrE :2006/10/27(金) 07:03:50 ID:???
>747
わさびは生物だから、粉わさびが市場に出回ったのが昭和43年
因みに粉わさびやチューブのわさびは、本物の山葵では無く
わさび大根から作られてます。
>756
家光家督相続の件を思い出した、鶴の吸い物
>762
自家製味噌ですか、美味そうジュル
768名無し三等兵:2006/10/27(金) 11:22:25 ID:???
>>758

>そう言えば、江戸時代の将軍の嫁で、鶴の密猟で捕まった浪人の娘ってのがいたような。
>鶴捕まえて何にするのかと思ってたけど、食ってたんだな。

江戸時代には「鶴の肉はいくら食べても太らない」という迷信があったため、
ロクに運動もせずに美食に明け暮れ、その結果肥満で悩んでいる上流階級の
婦人や大奥などの間で需要が高かったとか。

そうやって寄ってたかって鶴の肉を食っていると、鶴が絶滅するのは時間の問題なので、
幕府も鶴の狩猟を禁止せざるをえなくなったとか。
769名無し三等兵:2006/10/27(金) 12:10:41 ID:???
>768
サンクス。ってことは、それなりに美味かったのかなあ。

ちなみに上に書いた話は、三代家光の側室で、四代家綱の生母でもある宝樹院の話。
幕府禁制の鶴を密猟して刑死した浪人の娘だそうだ。
770名無し三等兵:2006/10/27(金) 12:49:18 ID:tNLLatEg
>>747>>767

味の悪くなったワサビにはビタミンCを添加すると辛みが回復します。
カボス、レモン汁でも効果があります。
771名無し三等兵:2006/10/27(金) 13:55:16 ID:???
>>767
家光家督相続で鶴の吸い物が出たの?
772名無し三等兵:2006/10/27(金) 14:20:38 ID:???
ワサビもおろす前の状態なら濡れ紙に包むとかして結構長持ちさせられるんじゃなかろうか
で、使うとき少しづつ擦る

風味はやっぱり落ちるだろうけど
773名無し三等兵:2006/10/27(金) 18:16:53 ID:Hnz86dqD
ワサビなんて瓶詰めに出来そうなものだけど、技術がなかったのかな?
ジャムはかなり昔から瓶詰めが普及していたよな。
774名無し三等兵:2006/10/27(金) 20:53:23 ID:2v2XIt6m
砂糖入れて煮詰めるジャムとは一緒にならんでしょ。
775名無し三等兵:2006/10/27(金) 21:02:21 ID:???
ワサビの殺菌効果ってワサビ自体の腐敗を防止することは出来ないのか?
776名無し三等兵:2006/10/27(金) 22:12:24 ID:???
辛い成分は加熱すると飛んでしまうし
辛味成分は酸化して弱りやすいし

で、アブラナ科植物の辛味成分を、酸化されにくいように安定な誘導体にすると

…軍事ネタだ
777名無し三等兵:2006/10/27(金) 22:16:12 ID:???
777
778名無し三等兵:2006/10/28(土) 04:12:08 ID:???
>>767
ホース・ラディッシュってやつですな
どうりでローストビーフにもあうはずだ>粉わさび
779名無し三等兵:2006/10/28(土) 08:53:37 ID:???
ツルと同じクイナ目の鳥でノガンという巨大な鳥がいる。
最も重い鳥とされる

アフリカのアフリカオオノガンは18kgと、この仲間でも最大級なのだが
コイサン族はこの鳥を至高の食物と考えていて、老人しかアフリカオオノガンの
肉を口に出来ない、という決まりがあるという
780名無し三等兵:2006/10/28(土) 14:33:03 ID:???
いけにえを狩る「花の戦争」で知られた戦士民族アステカでも、
お酒を飲めるのは70才以上の老人たちだけとされていたな。
現実にはタテマエだけかもしれないが。

ちなみにリュウゼツランの根から作ったそうで、今のテキーラの元祖。
781名無し三等兵:2006/10/28(土) 15:05:47 ID:???
>>779
明らかにダチョウの方が思いと思うんだがそのへんどうなの?
782名無し三等兵:2006/10/28(土) 15:09:21 ID:???
飛べる奴の中では最も重いんじゃない?
783名無し三等兵:2006/10/28(土) 15:09:48 ID:???
漢字間違えた
               ↓
明らかにダチョウの方が重いと思うんだがそのへんどうなの?
784名無し三等兵:2006/10/28(土) 16:27:55 ID:???
>>783
自力で飛べる鳥の中では重いんじゃないのか?
785シチュー砲 ◆STEW.ibjrE :2006/10/29(日) 11:05:14 ID:???
>771
うろ覚えなんで大変恐縮ですが
国千代若かりし頃、江戸城西の丸のお堀で鶴を撃ち秀忠夫婦に献じたところ
鳥撃ちした場所が「西の丸」であった為、秀忠の不興を買った云々・・・
確か春日の局に纏わる本で読んだ覚えが有るんですが

>778
ホースラディッシュが話題に上がれば、ローストビーフを語らなければ片手落ちと言うもの

かつてビクトリア・ステーションなる、ローストビーフを売りにしているチェーン店が有りましたが
値段の割りに美味しかったので、此処のプライムリブステーキ目当てに新宿在住の頃は
たまに馬場店に行っていました。
しかし7-8年位前ですかね?潰れてしまって非常に残念な思いをしたのですが、苫小牧訪れた際
同名の店が有りもしやと思いましたが、グリル系では有ってもどうも違う様子
ローストビーフで有名な「鎌倉山」は美味しいのですが最低でも2倍の価格、うーん何処かに無いかな
と思って探してる処にありましたよ、横須賀にwしかもベースの直近。近隣の海自・ネイビーファンの方は
当然ご存知かも知れませんが 護衛艦を眺めながら食後の散歩 いいですよ。
786名無し三等兵:2006/10/29(日) 12:05:25 ID:???
>>785
確か雁だったか鴨だったかと思う
お堀だから水鳥でしょ
787名無し三等兵:2006/10/29(日) 12:46:12 ID:???
>>785
「西の丸は大御所様(家康)の命により家光の居城となったもの。その西の丸に鉄砲を向けるとは!」
てな将軍秀忠の台詞を何かで読んだ覚えがあります。
でも確か鶴ではなかったような気がします。
788名無し三等兵:2006/10/29(日) 21:22:11 ID:E3WAM7TT
撃ったのは鴨だったはずだよ。

不細工で暗い竹千代を疎み、美男で明るい国松を愛していたお江与の方は
竹千代の時期将軍就任を良く思わず、事あるごとに国松を持ち上げていた。
この鴨もお江与の口ぞえで国松を持ち上げるつもりが、西の丸で撃ったものだったせいで
すっかりアダになってしまった。
789名無し中団長:2006/10/29(日) 21:29:04 ID:???
>>785
「ビクトリア・ステーション」の馬場店というと
明治通り沿いのあそこですかな。
大学時代東京在住で、学生の分際でそうそう通えるところではありませんでしたが
クラブの新年会をあそこでやったことがあります
食い意地の溢れた学生どものせいで店がえらいことになってたのを記憶してます
(店の方ごめんさない)

ちなみに、昔大阪駅前のヒルトンプラザB2にあった「ビクトリア・ステーション」は
店名通り、店の内装のコンセプトが「鉄道」で
フロアは食堂車っぽくつくってありました
緑装薬4氏などがおられたら大喜びだったでしょうねw

>>778もワタシです
今は亡きArby'sの渋谷店で買ったローストビーフサンド
薬味代わりに粉わさびまぶして食ってたのは内緒だ
790名無し三等兵:2006/10/30(月) 02:09:23 ID:???
>>785
JR横須賀駅からベースに行く途中にあるね。>ビクトリアステーション
一度入ってみるか。
791シチュー砲 ◆STEW.ibjrE :2006/10/30(月) 08:32:12 ID:???
むう、鴨ですかなるほど
>789
もしかしたらお店で会っていたかも?ですね
>790
お店の名前は違うのですが
792名無し三等兵:2006/11/01(水) 07:08:13 ID:???
明治政府最大の偉業はカレーの導入だと思う自分。
1日煮込んだカレーの残りで朝食取った感想。
カレーのない日本食オソロシス。
793名無し三等兵:2006/11/01(水) 07:47:10 ID:???
朝からカレーか…
元気だな…
794名無し三等兵:2006/11/01(水) 08:58:25 ID:???
朝飯に食う昨日のカレーの残り最強。
795名無し三等兵:2006/11/01(水) 13:42:31 ID:???
ウチのカレーはニンニク入っとるから朝は食わん
796名無し三等兵:2006/11/01(水) 19:11:30 ID:???
朝からカレーを食うと、胸焼けがして・・・
797名無し三等兵:2006/11/01(水) 20:00:45 ID:???
上でもそういう話が出ていたが、一般的なカレーについて言えば
あれは日本人がニンニクになじんでいなかった戦前から
昭和中ごろぐらいまでの話だろう。
昔はニンニクのわずかな臭いにも過敏に反応する人が多かったが、
現代では感覚そのものが違っているから。
798名無し三等兵:2006/11/02(木) 00:33:06 ID:???
カレーを馬鹿にする人は許しませんよ
799名無し三等兵:2006/11/02(木) 16:48:05 ID:???
>>798
型月スレへお帰り
800TFR ◆ItgMVQehA6 :2006/11/02(木) 16:59:14 ID:???
800ゲットなら今夜は海軍カレーを食べることが出来る。
801名無し三等兵:2006/11/02(木) 17:34:27 ID:???
阻止
802名無し三等兵:2006/11/02(木) 21:17:39 ID:???
>>765
味噌汁の匂いも外国人には「悪臭」と受け止められるそうですね。JALが国際線機内食で味噌汁を出そうとした時、
一番の障害がこの「匂い」だったとか。
803名無し三等兵:2006/11/02(木) 21:20:17 ID:???
以前仏蘭西のアニメで巴里人の家族が地方で道に迷い、農夫に道を尋ねたが。
「あんたがた、おらの作ったチーズ食うかね?」と突き出したものに鼻をそむけていた。

仏蘭西人でも臭いと思うのかと感心したw
804名無し三等兵:2006/11/02(木) 22:12:30 ID:???
そりゃ鮒寿司をすすめられた江戸っ子みたいな状況だろ
(当方滋賀県人)
805名無し三等兵:2006/11/03(金) 06:33:50 ID:???
自衛隊の広報誌で船越の海自基地に本場の海軍カレーを訪ねる記事やってたんだが、
事前にカレー粉まぶして肉を炒めるのね。自分も試してみたが確かに美味くなる。

個人的にはレシピよりも自衛官がカレー食ってる写真で目が点になった。
自衛隊の基地でよくあるプレート一杯にご飯とカレーと福神漬の山…。
おまいそれ俺の3杯分wwwつか福神漬だけで100g位盛ってないかw。
806名無し三等兵:2006/11/03(金) 22:26:39 ID:???
>>805
まぁ、究極の肉体労働者だからねえ。
上下関係でストレスもたまるだろうし。
頭も使ってるだろうから、必要なカロリーは一般人とは比較にはならないかと。

旧陸軍がモンゴル進攻を仮定したときに、
一日に必要とされる熱量は5000kcalだったと、
高校の家庭科の授業で習ったなあ。
807名無し三等兵:2006/11/03(金) 22:37:33 ID:???
>>806

面白そうな先生に家庭科習ってるなあ。まあただの軍オタかもしれんが。
808名無し三等兵:2006/11/03(金) 22:44:37 ID:???
>>807
確かに面白い先生だったよ。
家庭科の期末試験が「30秒できゅうりの薄切り50枚以上」とかだったし。
5000kcal云々は、栄養学の授業で日本の栄養学研究の歴史、
みたいな感じで習ったんだが。
80kcal点数法とか今考えてもおもしろいわ。高校の家庭科の教科書、
いまだに実家にとってあるしw
809名無し三等兵:2006/11/04(土) 08:17:06 ID:???
俺の時代は家庭科は女子のみ必修で男子はその時間体育やってました。

小学校の家庭科は男女共学でした。

戦国時代の食生活を教わった希ガス。兵糧丸とか干飯とか・・・食ってみたかった。

雑兵でも一食で5合の白米を食っていたとか。ほんとかな。
810名無し三等兵:2006/11/04(土) 08:56:05 ID:???
宮沢賢治は粗食の例として「一日に玄米四合と味噌と少しの野菜を食べ…」としているぐらいなので、
普通の人なら五合ぐらいは食べるだろう。
811名無し三等兵:2006/11/04(土) 09:59:07 ID:???
一食1合半とちょっとだから十分食えると思う。
おかずなんてたいしたもの無かった時代だし、ご飯を食べるしかない。
812名無し三等兵:2006/11/04(土) 11:18:34 ID:???
へー、俺は女子が家庭科の時間は技術科の授業だったが
813名無し三等兵:2006/11/04(土) 11:29:47 ID:???
やりたくもない電気工作や木工やらされてたな
料理や裁縫のほうが好きなのに
814名無し三等兵:2006/11/04(土) 13:52:52 ID:???
809は一食五合って言っているみたいだけど、皆の衆は一日五合と言ってるぞ?

それか、戦国時代は一日一食でその際に五合と言う話なのかな
815名無し三等兵:2006/11/04(土) 14:40:20 ID:???
男は兵糧丸とペミカンと芋がらでも作る授業がいいなあ
816名無し三等兵:2006/11/04(土) 14:43:22 ID:???
で、誰が食うんだ?
817名無し三等兵:2006/11/04(土) 15:39:34 ID:???
毎週作って、給食でみんなで食う!
818名無し三等兵:2006/11/04(土) 15:40:35 ID:???
ペヨンジュンみかん
819名無し三等兵:2006/11/04(土) 16:50:28 ID:???
俺の時代も小学校は家庭科あったが中学では男子は技術、女子は家庭科。高校では無し
でも一人暮らし始めて一番役に立つのは、家庭科な希ガス
820名無し三等兵:2006/11/04(土) 17:22:16 ID:???
ボタン縫いつけ
アイロン掛け

ミシン買ってきてオリジナル服だけで済ませたら
どんだけ得するかな
821名無し三等兵:2006/11/04(土) 18:23:35 ID:???
>>809
徳川家の作った”兵糧丸”なら、入手は可能かと思われ。
和菓子の”おこし”がそれだと言う話。

ちなみに真田家秘伝の兵糧丸には、
微量のトリカブトが入っている。
822名無し三等兵:2006/11/04(土) 20:45:13 ID:???
古代中国や戦国日本の兵卒が、兵糧を背負って徒歩で行軍する場合
一日辺りの兵糧(穀物)の消費量は何百グラムぐらいになるのでしょうか?。

インパール作戦に参加した日本兵は作戦開始時に大量(数十キロ)の
食料を背嚢に担がされて徒歩による長期間の行軍を強いられましたが、
それでも目的地にたどり着く頃には飢えに苦しむ事になりました。

この場合、一日辺りの食物消費量が少なければより長期間の行軍が
行えるのですが、20世紀の日本兵より粗食に耐える事ができた古代や
戦国時代の兵士の一日辺りの消費量は少なくて済んだのでしょうか?

それとも、20世紀より食品の保存技術や濃縮技術が未熟であった
古代や中世においては、逆に一日辺りの消費量は多かったりするので
しょうか?
823名無し三等兵:2006/11/04(土) 21:35:05 ID:???
>>822
アクキン解除記念カキコ

そこで略奪ですよ。
缶詰が生まれたナポレオンの時代ですらナポレオンの征服は収奪によって可能だったんだし。
だからこそ焦土作戦やられちゃうと駄目駄目になるわけで。

古代中国なら司馬遼太郎の『項羽と劉邦』なんて要は備蓄食料の奪い合いとして描かれてるし。

日本なら藤木久志の『雑兵たちの戦場』なんてどうでしょ。要は人間食うために生きてるわけですよ。
824名無し三等兵:2006/11/04(土) 22:32:41 ID:???
>>823
だが略奪となると一線部隊を解散状態にしないと実行できないし、
集まる量も投入人員に比べて少なくなる。

昔は軍から依頼されて商人が軍隊に先行して、食料や生活必需品を買い付けたようだ。
825名無し三等兵:2006/11/04(土) 22:42:10 ID:???
>>822
日本の戦国時代の場合、基本的に出陣する各領主の部隊は三日分を持参、残りは大名が支給という建前だが
実際は兵糧が工面できず金銭で支給されることが多かったそうです。
小荷駄と呼ばれる輸送隊を用意した場合、おおよそ馬1頭で160人/日分くらいを輸送していたそうです。

で、実際は必要な量を完全に確保するのは難しくて、徴発とか略奪に頼ったってのは>>823の話と同じ。

また、兵卒(足軽)側でも、”10日分支給されたりしたら、8日9日分くらいは酒にして飲んでしまう”という状況だったとか。
826名無し三等兵:2006/11/05(日) 05:07:54 ID:???
ナポレオン軍の略奪っぷりはあそこまでいくと清清しいなw。

人力や駄力で大軍に十分な補給を行うのは近代以前じゃ難しい。
食料の濃縮技術というよりも、道路事情が劣悪だったので。
なんで軍隊の進撃は船舶補給路に縛られることが多かった。
敵軍を探したければ川沿いを偵察すれば結構な確率で発見できた時代。

一番頑張ったのは古代ローマ軍団なんだろうけど、それでも進軍ルートに
事前備蓄を行った上で、まだ現地での買付に相当なウェイトを置いている。
827名無し三等兵:2006/11/05(日) 08:30:55 ID:???
ナポレオンが国民軍に最初に出した命令は略奪許可命令だったらしい
828名無し三等兵:2006/11/05(日) 10:12:32 ID:???
NAVERの韓国人なんかは古代〜中世の陸上経由の補給や兵站の困難さが
根本から理解できていないんですよね。

例えば中国の史書の都合のいい部分だけつまみ食いして
「隋の100万の大軍を高句麗は30万の軍勢で撃退した」
「隋の正面戦闘要員100万を支える為に後方で200万以上の後方支援部隊が
大規模な補給を行っていた」
「隋軍主力100万の他に別働隊30万が他方面から高句麗領内深く侵攻、
 この別働隊は各自3か月分の兵糧を携行させたが、兵らは荷物が多すぎて
 一か月分の兵糧を残して捨ててしまい、その結果飢餓が蔓延し別働隊は全滅」

という具合に高句麗が古代アジア最強国家だったとか言う脳内根拠にするんですな。

実際には隋にしろ高句麗にしろ当時の総人口を考えればそんな大量動員を行ったり、
まして策源地である中原を遠く離れた辺境に100万もの大軍を侵攻させる程の
兵站能力がある訳がないんですが、連中はそれを
「隋や唐の無能な将軍は兵站を無視して大軍を送り込んだから戦わずして負けたのだ」
と都合のいい解釈をしまくっています。

「大軍を運用する為の充分な兵站を整えたものの、途中で計画が狂って兵站が崩壊」と、
「自軍の兵站能力を遥かに越えた大軍を無理矢理編成し強引に侵攻を行う」
とは全く別物なんですが、連中はそこらへんが理解できないのか目を背けているのか。
829名無し三等兵:2006/11/05(日) 10:20:06 ID:???
>>828
所詮は机上の空論だからね。
掲示板でのやりとりとかは空論でも声が大きい方がまかり通ったりするから。

しかし、戦わずして中国サイドが負けたなら中国サイドが間抜けで弱いと言うことにはなっても、
高句麗は最強国家でもなんでもないのでは?

論理的におかしいような気がするんだが。
830シチュー砲 ◆STEW.ibjrE :2006/11/05(日) 10:38:01 ID:???
略奪は兵士の給料の一部でしたから
洋の東西を問わず兵士から評判の良い司令官程、略奪の範囲を上手くコントロールしていた
一例ではカエサルのガリア遠征には常に奴隷商人が随行していたし
831名無し三等兵:2006/11/05(日) 11:08:49 ID:???
>>829

その程度の矛盾は連中にとっては大した問題ではなく、第一に
「高句麗が古代アジアの大国である隋や唐の大軍を撃退した」
という脳内根拠が構築できれば十分っぽいです。

まぁ、仮に100万の大軍を敵地に侵攻させるにしても、その軍勢を養うには
食料その他合わせて毎日1000トン単位の物資を補給しないと維持できない訳で。

それを鉄道や海運無しに馬車のみで輸送しようとすると、毎日数千台の
馬車を運用せねばならず、更に片道数日かかる行程だと、
(片道分の日数×一日分の台数)に更に帰路の分を足した馬車をローテーション
させないと継続的な補給は不可能ですし、それに道路状態や天候、現地部隊が
必要とする物資の種類によって更に補給量は増大するのですから、下手をすると
補給のローテーション維持に必要な馬車は数十万台単位に登りかねません。

 いくら隋や唐が超大国だったとは言え、そんな無茶な数の馬車を集めるのは
困難ですし、仮に集めたとしても道路状態の劣悪な辺境ではとてもそれほど
大量の馬車を裁ききれないでしょう。 それに物資を輸送する馬や御者自身も
大量の兵站物資を消費するのですから、いくら大規模な輸送部隊を編成しても
その物資が目的地に届く頃には大幅に目減りしていたりもします。
 そうなると必要な量の物資を届ける為に更に大規模な補給部隊が必要に
なるのですが、道路事情が悪ければいくら馬車を増やしても効果が上がりません。

 その為自ずから古代における陸上輸送で養える軍の規模には厳しい物理的制約が
課せられているのですが、連中の脳内では安物の戦争ゲームの様に「100万人」
と書かれた駒を動かせば何の苦労も無く行軍や戦闘が可能だと思っているようで。
832名無し三等兵:2006/11/05(日) 11:23:49 ID:???
おお、まるで元寇の撃退をもって日本最強を唱える厨房のようなやつらだ。
833名無し三等兵:2006/11/05(日) 11:43:14 ID:???
さぁ、いよいよ話題そらし君の登場か!?
834名無し三等兵:2006/11/05(日) 11:46:38 ID:???
>>828
>>831
御説のとおりですが、騎馬民族については若干別の論理が支配している訳ですね。
彼らは無論略奪もしますが、必ずしも略奪しなくても「食料」および「食糧生産手段」を伴って機動できるわけですから。
モンゴルや女真が、わずかな人口で強かったのは「文字通り」の「国民皆兵」が可能だったことによります。
835名無し三等兵:2006/11/05(日) 12:06:15 ID:???
>>834

全くそのとおりで、中国とかの農耕民族の軍隊と違い、彼ら騎馬民族の軍は兵站的に全く別ルールで
動いていたと言ってもいい位で。

 何しろ彼らは軍だけでなく補給源である馬や羊なども一緒に連れて回るのですから、鈍重な補給部隊に
縛られた農耕民族の軍隊に対して常に先手を打てますし、全軍騎馬化で機動力が高いという事は
兵力の集中や迅速な展開も歩兵中心の軍に比べれば遥かに容易かつ迅速なので、少ない兵力を
効果的に集中させて分散した敵軍を各個撃破して回ったり、素早く敵軍の側面や後方に迂回して
これを叩くのも容易です。

 それにモンゴル軍が主食にしていたのは馬肉や羊肉に馬乳製品ですが、肉は生肉を馬の背中と
鞍の間に挟んで数時間行軍し、その間に生肉が程よく人間の体重で押しつぶされ、馬の汗から出る
塩分が染み込んでしばらくすれば即席の生プレスハムが出来上がっていたとか。
 それに馬乳も長期間の行軍の際には乾燥させて油脂分を取り除いた乾燥脱脂粉乳の状態で携行
していましたが、彼らはこれを毎朝適当な量を皮袋に入れ、それに袋一杯の水を混ぜてしばらく行軍し、
乾燥乳が充分水に溶けた頃を見計らって飲んでいたそうで。
 特に遠征が長期間に渡る場合はこの手の乾燥脱脂粉乳が主食だったそうですが、これは極めて
コンパクトで保存性や携行性にも優れていた為、ただでさえ長い騎馬民族の行軍距離を延伸するのに
貢献したそうで。
836名無し三等兵:2006/11/05(日) 12:44:44 ID:???
その騎馬民族の圧倒的な機動力を封じようと思えば、万里の長城になってしまうわけですな。
大陸で騎馬民族を兵糧攻めしようと思ったら、各地の塩湖や岩塩鉱を全部要塞化して封鎖するくらい…
どう考えても机上の空論ですが。

しかし、フビライの元軍は日本に上陸したあと塩の補給をどうするつもりだったんだろう?
日本には塩湖も岩塩鉱もなくて、古代から恐ろしく手間暇のかかる海水製塩をやってたのに。
837名無し三等兵:2006/11/05(日) 12:54:00 ID:???
ナポレオン以前の、フリードリッヒ大王の時代の戦争は、兵站がわりと
ちゃんとしてたのでは?
当時の戦争は所詮、王様同士の領土の取り合いで、庶民には関係なかった。
獲得するはずの領民の憎しみを買うようなことをしたとは思えないな。
その戦争のルールを破ったのがナポレオンのわけで。
838名無し三等兵:2006/11/05(日) 12:57:21 ID:???
100年戦争のとき、「民衆に戦争をさせる」という最悪のルール破りをやらかしたのが
ジャンヌ・ダルク。
839名無し三等兵:2006/11/05(日) 13:34:02 ID:???
農民や市民が徴兵されて兵卒になるのはいつの時代でもよくあることじゃん。
フリードリヒ二世なんか文字通り人攫いやってる。
840名無し三等兵:2006/11/05(日) 14:01:30 ID:???
>>836
遊牧民はごく一部の物資を除いて殆どを農耕民/文明に依存してる。
塩だけじゃなく、ね。
だから兵糧攻め/物資面での締め上げは有効な手段だよ。

元が強かったのは攻城能力が高かった&まとまってたからで、
それ以前の遊牧民に対しては、切り崩し、焦土戦術(拠点防御と河川などの防衛戦の活用)、
部族単位での切り崩しなどでローマが対応したりしてる。
841名無し三等兵:2006/11/05(日) 14:04:58 ID:???
なんかイタリア軍みたいですね。

部族単位では強い=都市単位では強い
確かに国家という意識が無いと部族単位でばらばらにされてしまう。
842名無し三等兵:2006/11/05(日) 18:24:44 ID:???
>>838
ゲリラやパルチザンを肯定するか否かは、軍事理論の主要な対立のひとつだな。
クラウゼビッツは肯定派で、ジョミニは否定派だったようだが。

しょせんはまあ近代国民国家のお花畑なきれいごとでしかなく、
ゲリラや人民戦線やテロリズムを法律ごときでは防止できない訳だがw
843名無し三等兵:2006/11/05(日) 20:15:36 ID:???
>>836
塩ならちょっと前に海水を飲めばいいじゃないという結論に。
844名無し三等兵:2006/11/05(日) 20:22:14 ID:???
つーか、住人皆殺しにせんかぎり住民に塩作らせるっしょ。
845名無し三等兵:2006/11/05(日) 22:59:45 ID:???
朝鮮に攻め込んだ秀吉の軍は、朝鮮の貧しさゆえに現地調達も満足に行えなかったそうだね。
846名無し三等兵:2006/11/05(日) 23:06:08 ID:???
つか焦土戦術は朝鮮の基本的な戦術。
酷い話だが。
847名無し三等兵:2006/11/05(日) 23:12:17 ID:???
戦術的な焦土作戦のみならず、極貧国戦略もある罠。
ひでえはなしだ。
848名無し三等兵:2006/11/05(日) 23:34:47 ID:???
戦争で相手に物資を渡さないのはあたりまえの戦術でしょう。
堅壁清野って言葉とか知らないの?
849名無し三等兵:2006/11/05(日) 23:52:54 ID:???
平時から物資窮乏にすることで攻められないようにする。それが極貧国戦略だ。
850名無し三等兵:2006/11/05(日) 23:56:06 ID:???
逆に遊牧民の軍隊は戦況が膠着したり守りに回ると弱い。
土地が荒れて略奪が限界に達するとどうしようもないんで。
あと防疫に関し無頓着だから、下の不始末から伝染病にやられることが多い。
851名無し三等兵:2006/11/05(日) 23:57:54 ID:???
西にペスト持ち込んだのも奴らの開拓したジャムチだったような。
852名無し三等兵:2006/11/06(月) 04:20:08 ID:???
>>850
モンケもそれで死んでるからな。
853名無し三等兵:2006/11/06(月) 11:13:47 ID:Q3wvGska
>トロ?コーチン?「ぜいたく品」何? 北朝鮮制裁で苦慮(朝日新聞)

 国連安全保障理事会の制裁決議を受けた北朝鮮への輸出を禁止する「ぜいたく品」について、政府はリストづくりに苦慮している。
 禁輸は金正日総書記ら中枢への圧力が狙いだが、制裁に効果的な品目を選ぶための情報が、そもそも少ない。
 政府は、決議から1カ月の14日をめどに作成を終えようと関係国と調整を始めたが、足並みがそろうかどうかは不透明だ。
 「タランオ・トロ・ワンモア(トロをもうひとつ)」。金総書記が朝鮮語と日本語、英語交じりでこう語ったとのエピソードが、「核と女を愛した将軍様」(小学館)に記されている。金氏は東京・築地市場のトロが大好物なのだという。

 5年前まで13年にわたって金氏の専属料理人を務めたという藤本健二氏のこの著書が、リスト作成に必要な金氏の好みを探る数少ない手がかりだ。
 すき焼きには松阪牛、バイクはホンダCB250、自動車はトヨタのセルシオ、エアコンは「ダイキン」と呼んで愛用している――。本をめくりながら、経済産業省の担当者は一つひとつ品目の指定を検討している。
 「カップラーメンも好物のようだけど、一般国民の生活にかかわるから対象外」「マグロといってもトロだけなのか全部なのか、難しい」。日本政府関係者の間でも、意見はさまざまだ。
(中略)
■■北朝鮮の金正日総書記のお気に入り■■

【飲食品】

 築地市場のトロ、松阪牛、名古屋コーチン、日清食品のカップラーメン「ラ王」、キッコーマンのしょうゆ、文明堂のカステラ、サントリーのウイスキー「インペリアル」=以上日本

 マッコリ=韓国、魚のメロ=デンマーク、フカヒレ=中国、コニャック「ヘネシーXO」=フランス
(後略)
http://www.asahi.com/national/update/1105/TKY200611050198.html

テリー伊藤の本でも金正日はカップラーメンが好物と書いてあったけど、ラ王の事だったんだな(w
854名無し三等兵:2006/11/06(月) 19:30:10 ID:???
日本産多いな、反日じゃないのかw
在日にも言えるが。
855名無し三等兵:2006/11/06(月) 19:42:33 ID:???
何故、トヨタ・セルシオ?レクサス・LSじゃないのか・・・・
856名無し三等兵:2006/11/06(月) 22:51:21 ID:???
反日ではない。日本を征服して日本を思いのままに蹂躙し
日本の資源も財産も特産品も人材も全て食いつぶして
グシャグシャにしてしまうのが目的だ

まるでインディペンデンスデイの宇宙人のようだ
857名無し三等兵:2006/11/06(月) 23:46:23 ID:???
>>853
なんか、こんな所で商品名出されても宣伝になるのやらならないのやら…w
858名無し三等兵:2006/11/06(月) 23:55:25 ID:???
>>856
ちょうどインディペンデンスデイを見ていてビビった
859名無し三等兵:2006/11/07(火) 03:09:32 ID:???
一般庶民が無いと生活に困るほどカップラーメン手に入るのか?
860名無し三等兵:2006/11/07(火) 03:18:04 ID:???
手に入ったとしても、中国製か韓国製がおおい気がするなあ。
値段とか入手性とか、あと味の好みといい。
861名無し三等兵:2006/11/07(火) 04:14:54 ID:???
>>853
ビールはサッポロ党だと何かで読んだ
862名無し三等兵:2006/11/07(火) 04:17:06 ID:???
でもラ王が指定されたら笑うな。
船員が夜食用にコンビニでラ王買ったばかりに、米軍の臨検でしょっ引かれる
北朝鮮行のパナマ籍貨物船w。
863名無し三等兵:2006/11/07(火) 11:35:35 ID:???
金正日の好物のラ王も、御付の執事や侍従が銀のトレイに乗せて
うやうやしく運んでくるのか、はたまた夜中に自室でエロビデオを
見ながら一人でお湯を入れ、割り箸を割ってからのんびり頂くのか・・・

テリー伊藤の本では後者っぽい事を書いていたけど。
864名無し三等兵:2006/11/07(火) 19:32:37 ID:???
あいつは、運動してるんだろうか
まぁ、してないんだろうが。
865名無し三等兵:2006/11/07(火) 20:28:14 ID:???
喜び組とのセックスは運動に入りますか?
866名無し三等兵:2006/11/07(火) 20:38:35 ID:???
乗馬と狩猟が趣味と聞く。最近は知らんが、映像で見る限り乗馬の腕前はそこそこ。
867名無し三等兵:2006/11/07(火) 21:48:04 ID:???
いや、あの”白馬にまたがり、疾走する将軍さま”の映像は、
将軍さまを馬に乗せて、馬の尻を引っぱたいて走らせた所を
撮影した物、だと聞いた事あるぞ。
868名無し三等兵:2006/11/07(火) 22:04:39 ID:???
そんな無茶をやってもし落馬でもされたら、馬のしりを引っぱたいた人間は
まず間違いなく銃殺刑だと思うぞ。

869名無し三等兵:2006/11/07(火) 22:10:24 ID:???
>>868
馬もじゃないか?
870名無し三等兵:2006/11/07(火) 22:14:41 ID:???
馬は馬刺しだろうね。
ってころでそろそろ食い物の話に戻ろうか
871名無し三等兵:2006/11/07(火) 22:22:24 ID:???
狩猟の獲物の鴨や雉は、日本では鍋物か「お狩場焼き」が多いだろうが
向こうではどうやって食べるのかね?
872名無し三等兵:2006/11/07(火) 22:41:55 ID:???
>>867
乗馬に関しては、乗ってる姿少し見ればだいたいレベルはわかるもんだ。
あれはまったくの素人というわけではないよ。
873名無し三等兵:2006/11/07(火) 23:04:01 ID:???
>>871 向こうってのが西洋の意味なら ジビエ で検索汁。
874名無し三等兵:2006/11/08(水) 00:14:01 ID:???
先帝陛下は、乗馬の腕はなかなかのものだったんだろ?

敗戦直後、進駐軍のお偉いさんが、白馬に乗った自らの姿を写真に撮った。
彼はそれが陛下の愛馬だと信じ込んでいて、「ミカドの馬を分捕ったぞ!」と
上機嫌だったという。

これだから鬼畜米英は・・・
875871:2006/11/08(水) 06:30:38 ID:???
>>873
失礼、
この場合、「将軍さま」が狩猟が趣味とあったことから、
朝鮮では獲物はどうやって食べるのかな、と。
876名無し三等兵:2006/11/08(水) 09:57:47 ID:???
>>874

更にその話が韓国のNAVERに行くと、
「天皇は自分の命惜しさに戦前大切にしていた白馬をGHQに献上しました
 みっともない話ですねホルホルホル」になったりする訳で。
877名無し三等兵:2006/11/08(水) 10:03:07 ID:???
何でも英米批判、隣国批判にこじつけたがる精神は
将軍様のお国の専売特許だと思いたいもんだが
878名無し三等兵:2006/11/08(水) 11:59:05 ID:???
>>825
当時のマニュアル「雑兵物語」?だったかに、雑兵は酒にして飲んでしまうから5日分以上渡すなと記載されていたとか
879名無し三等兵:2006/11/08(水) 12:03:29 ID:Y16yjmFd
>>878

「皇国の守護者」でも同じ事が書いてあったな。

あちらでは帝国軍の兵士の事で、酒に変えてしまう兵糧もパンの類だったけど。
880名無し三等兵:2006/11/08(水) 14:00:39 ID:l45fxBH5
>>874

ハルゼーぢゃないか?
881名無し三等兵:2006/11/08(水) 14:08:05 ID:???
俺俺
882名無し三等兵:2006/11/08(水) 16:04:42 ID:???
「アルカトラズからの脱出」テーマの映画で、
ブトウパンをアルミコップとロウソク使って
酒作るシーンがあったと思うのだが、誰かタイトルわかんね?

・メジャーなアルカトラズよりも古い
・主人公は脱出した奴じゃなくて連絡役の図書係

気になってんだけど判んないんだよねー。

883名無し三等兵:2006/11/08(水) 21:48:50 ID:???
>>878
どうやって酒にするん?口噛み酒?
884名無し三等兵:2006/11/08(水) 21:52:39 ID:???
>>883
支給された兵糧米を売る>銭を手にする>酒屋へ走る
885名無し三等兵:2006/11/08(水) 21:59:00 ID:???
どっかで見た流れだな
886名無し三等兵:2006/11/08(水) 23:24:51 ID:???
そうじゃなくて、天然酵母を捕まえて酒にするんだろ?
887名無し三等兵:2006/11/08(水) 23:36:32 ID:???
天然空母?
888名無し三等兵:2006/11/09(木) 00:07:01 ID:???
>887
確かに列島線は大陸に対する天然の不沈空母ですね!!1111!


旧軍も南洋の島々や各地の捕虜収容所で酒を造った。
糖度がある程度ある食い物と酵母さえあれば何からだって酒は造れるのである。
889名無し三等兵:2006/11/09(木) 00:14:05 ID:???
カサブランカ級護衛空母は養殖空母と言ってもあんまり違和感が無いな
日本空母は天然物?
890名無し三等兵:2006/11/09(木) 11:21:39 ID:???
日本空母は戦艦や商船などからのコピー食品が多く、天然物は希少。
891名無し三等兵:2006/11/09(木) 15:49:24 ID:UGYWEd2+
>>886

日本酒の場合、麹菌を使って澱粉をアミラーゼにより糖化する過程があるので、
酒の自作はけっこう難しい。サツマイモなんかはイモ自体がβアミラーゼを自分で持つので
水飴つくりとか簡単。だから焼酎も作り易い。
892名無し三等兵:2006/11/09(木) 15:56:49 ID:???
食事じゃないけど、紙巻煙草。

って既出?
893名無し三等兵:2006/11/09(木) 16:02:57 ID:???
>>886
酒が出来る前に戦が終わってる希ガス
894名無し三等兵:2006/11/09(木) 21:42:29 ID:???
>>891
昔の焼酎はどうかわからんが、今の焼酎は米麹か麦麹使って
糖化させていたと思う。芋の糖化酵素も少しは役に立っていたかもしれないけど
基本は麹を使う。それと、サツマイモ自身が持つ糖化酵素はサツマイモ全部を
糖化させるのには少なすぎるよ
895名無し三等兵:2006/11/09(木) 21:45:04 ID:???
自己レス
焼酎はクモノスカビ系の黒麹や、それの突然変異の白麹を使っている。
蒸留するから影響はないが、発酵させるとにがすっぱくなる。
896名無し三等兵:2006/11/09(木) 21:58:50 ID:???
>焼酎はクモノスカビ系の黒麹
>発酵させるとにがすっぱく

酸が多く発生するタイプの発酵を起こすので、
雑菌が繁殖しにくく、それで熱帯の腐敗し易い環境化でも
確実にアルコールが出来るのだという

但し、そのままではちょっと飲み辛いw
蒸留を要する。
熱帯ではそれ以外に、デンプンでない単糖、二糖類(ブドウ糖とかショ糖とか)
を含む果実や樹液(ヤシなど)が楽に手に入るので、
これを集めて酒を造れる
897名無し三等兵:2006/11/10(金) 00:12:49 ID:???
>895
小泉先生の本で、昔は普通の麹をつかっていたため、しばしば失敗していた
と読んだ記憶がありますね。今の酸を発生するタイプの麹は、明治40年代に
技術改良のため泡盛の麹を導入したものだとか。
898名無し三等兵:2006/11/10(金) 12:38:14 ID:EUlox85L
ムギ焼酎の場合、麦芽を使ってモルトを作成して糖化してるんだと思ってたけど、
違うの?
899名無し三等兵:2006/11/10(金) 14:20:41 ID:???
某かもし漫画から日本酒(どぶろく)の造り方

米を桶に入れ、同量の水を入れる
おにぎりをひとつ、布袋に入れて一緒に浸す
一日一回混ぜて三日もすれば、酒のにおいがしてくる。(空気中の酵母が水の中で培養される)
米を蒸し、人肌に冷ます
ゴザに広げて麹をまぶす
米を上で使った水と同じ容器に入れ、フタをして冷暗所に置く
6℃の部屋で数日かき混ぜる(雑菌が減って、乳酸菌が増える)
少しずつ温度を上げていくとアルコールが出来ていく(デンプンをを糖に代えて、その糖をアルコールに変える)

簡単なものは10日、手の込んだものでも一ヶ月で出来るそうです。
戦場でも3行目くらいまでは簡単に出来そうな気がしますね。


900名無し三等兵:2006/11/10(金) 15:16:25 ID:UlGWrVZI
ちよっと面白かったんでハン板から転載

666 有名希望の名無しさん ◆bdZTsAVBWc sage昭和戦隊ダジャレンジャー ダジャイエロー New! 2006/11/10(金) 02:26:29 ID:tFIznpVX
>>662
かつて、福岡の金龍ってラーメン屋には、
ラーメンにご飯ぶち込んだ、
その名も『ネコマンマラーメン』というのがあった。(今はもうないけど)
それを注文すると店員が元気な声で厨房に向かって、
「ネコ一丁っ!」とオーダーを通す。




厨房で「ミギャ〜〜ッ!」って叫びが聞こえそうで、
ちょっとヤだった(w
901名無し三等兵:2006/11/10(金) 15:18:04 ID:???
どっちかと言うと犬マンマの希ガス
猫はにゃんにゃん舌
902名無し三等兵:2006/11/10(金) 17:19:23 ID:???
>>899
おにぎり入れる意味は何?
903名無し三等兵:2006/11/10(金) 17:20:56 ID:???
炊いて暫く時間がたって、既に菌が増殖を始めているからでは?
904名無し三等兵:2006/11/10(金) 17:26:04 ID:???
>900
福島県の磐梯山の北斜面にある「猫魔スキー場」の売店には「ネコマンマ」と言うメニューがある。
905名無し三等兵:2006/11/10(金) 19:13:36 ID:???
>>900
工事現場で「ネコ持ってこーい」と言われ、本気で猫を探した話も聞いたことあるな
ネコ車のことなんだけど
906名無し三等兵:2006/11/10(金) 21:54:54 ID:???
OVA「天使のしっぽ」では、前世が狸と狐だった女の子がうどん屋に
行ったら、たぬきうどんとキツネそば出されて
「自分達の仲間が料理に出された」と誤解するシーンがあったな。
907名無し三等兵:2006/11/10(金) 23:58:21 ID:???
>たぬきうどんとキツネそば

引っかかる組み合わせだが、まあ有りだよなw
908名無し三等兵:2006/11/11(土) 04:44:57 ID:???
あぁ、たぬきうどんと言うと関東か
関西でたぬきと言うと、油揚入りソバになる。
909名無し三等兵:2006/11/11(土) 07:41:48 ID:???
最近では関西でも全国準拠になってる。
910名無し三等兵:2006/11/11(土) 07:51:55 ID:???
だいたい関西にタヌキうどんやキツネそばなんて名称として存在しないし…
前者が「はいからうどん」、後者は「タヌキ」と云う
が、今、はいからってのは本当に云わなくなったな…
911名無し三等兵:2006/11/11(土) 08:42:50 ID:???
関西での揚げ玉・油揚げを具にした、うどん・蕎麦の呼び名は何度聞いてもはっきりしない

揚げ玉入り蕎麦・油揚げ入り蕎麦
揚げ玉入りうどん・油揚げ入りうどん  この4つの名称を教えて下され
912名無し三等兵:2006/11/11(土) 08:45:20 ID:???
外国の風習にはあまり興味がないんでどうでもいい
913名無し三等兵:2006/11/11(土) 11:32:30 ID:???
日清の陰謀のせいで
きつねうどん=油揚げ入りうどん
たぬきそば=てんぷら乗せそば
と思っていた元富山県人。
そういえばテンカスのせは何なんだとはたと気がついた昨今。
914名無し三等兵:2006/11/11(土) 12:15:19 ID:???
>>913
ハイカラうどん、ハイカラそばです。
915名無し三等兵:2006/11/11(土) 21:13:04 ID:???
>>911
揚げ玉入り蕎麦→ハイカラ蕎麦
油揚げ入り蕎麦→タヌキ蕎麦
揚げ玉入りうどん→ハイカラうどん
油揚げ入りうどん→キツネうどん

因みに煮染めていない油揚げを短冊状に切った物を蕎麦・うどんに入れたのが「きざみ」
なお、タヌキは京都では餡掛けにきざみ油揚げが入った物を云う。
916名無し三等兵:2006/11/12(日) 05:25:59 ID:???
 …ある田舎高校に、アメリカ人青年が英語講師として赴任して来た折のエピソード。
 昼食どきに、彼が電話の脇に張られていた蕎麦屋のメニュー表を見ながら、
「タヌキソバって何スかぁ?」
 そこに居合わせた英語教師が、気を効かしたつもりで、
「バジャーヌードル」
…なんて言っちゃったもんだから、彼は目を白黒。どうやら、穴熊煮込みスープ麺みたいのが思い浮かんでしまったらしい。
 脇から更にもう一人が口を挟んで、
「タヌキ、バジャーはスラングだよ。中身は、テンプラフレークの入ったヌードルだ」
そう言われて彼はひと安心して、改めてタヌキソバを注文したとか。
917名無し三等兵:2006/11/12(日) 05:54:02 ID:???
ラクーン
バジャー

ラクーンドッグ
918名無し三等兵:2006/11/12(日) 06:52:15 ID:???
考えてみれば、子供の頃から散々その存在を聞かされながらタヌキ鍋って食べたこと無いな。
あと結構吉備団子も食べたこと無い人多そう。
おれは母親の握ってくれるおにぎりも好きだったが、おむすびというものを食べたくてしょうがなかった。
そう、おむすびころりんすっとんとんのおむすびですよ。
919名無し三等兵:2006/11/12(日) 11:06:40 ID:???
そもそも関西で「揚げ玉」ってあんまり言わないよな
大抵「天かす」

その天かすもカウンターなんかに容器に入れたのが置いてて
入れ放題、って店も結構あるし
920名無し三等兵:2006/11/12(日) 11:14:34 ID:???
揚げ玉なんて、捨てれば産業廃棄物だからな。
それなら、ロハでも客に喰ってもらえば店は助かるわけだ。
921名無し三等兵:2006/11/12(日) 12:00:32 ID:???
しかも20円とか微妙に金取るしな
922名無し三等兵:2006/11/12(日) 13:54:49 ID:???
それはカスと呼びながら、実際には商品として作っているんだから。
売るほど天かすが出るのは、商店街の天麩羅や位だぞ
923名無し三等兵:2006/11/12(日) 17:07:34 ID:???
天カスもちゃんと冷ましてから積み上げないと火事になるやっかいなシロモノだしな。
924名無し三等兵:2006/11/12(日) 18:51:21 ID:xNRWAcVe
蕎麦湯だって、廃物利用ぢゃないかw
925名無し三等兵:2006/11/12(日) 18:55:18 ID:???
そのまま下水に流すと、富栄養化でえらいことになりそうだ
926911:2006/11/12(日) 22:27:15 ID:???
>>915
トンクス
927名無し三等兵:2006/11/13(月) 05:35:37 ID:???
>>900
パタリロの「ミカジュー一丁!」を思い出したのは自分だけじゃあるまい
928名無し三等兵:2006/11/13(月) 09:00:33 ID:???
>>927
あれ、カラーページで見たかったな。
929名無し三等兵:2006/11/13(月) 18:05:20 ID:???
>>927
はたして、 ミカ の 何を絞った物なのか・・・・
930名無し三等兵:2006/11/13(月) 23:07:48 ID:???
>>927
しぼってるときの音と出てきた量を見ると、そんなに多量にあるものじゃ
ないのは確かだけど……。
931名無し三等兵:2006/11/13(月) 23:20:57 ID:???
>>900
>>927
こんなジョークを思い出した。

レストランで、マネージャーがウエイターに言った。
「今のお客様はどうしたんだね。何も召し上がらないうちに出て行ってしまったようだが」
「はい、」ウエイターが答えた。
「それはこういうわけです。あのお客様はソーセージを注文なさいました。
私が、ただ今切らしておりますが、少々お待ちいただければ新しくお作りしますと
言いますと、お客様はそれでいいとおっしゃいました。
私が注文を伝えるために厨房に入ったところ、入り口にいたオーナーの飼い犬の
尻尾をふんずけてしまいました。犬はキャンと鳴きました。
それを聞いたお客様は、席を立って出て行ってしまったわけでして」
932名無し三等兵:2006/11/14(火) 05:47:17 ID:???
>>931
好きだな、そのジョーク。
933名無し三等兵:2006/11/14(火) 09:55:44 ID:JSYd+es3
ミカジューネタがわかる年代がこんなにいるなんてw
934名無し三等兵:2006/11/14(火) 11:30:42 ID:???
>>933
そりゃ、華麗臭あふれる軍事板ですもの
935名無し三等兵:2006/11/14(火) 15:17:39 ID:???
>>929
アニメ版の演出と出された液体の色を見る限りおそらく生絞りミルクかと。
漫画版は知らんがアニメ版では当時ガキンチョの漏れでもミカジューの正体が
わかるような演出かましてそれを夕方に放映してるんだからある意味すごい
時代だったんだな、としみじみ思う今日この頃。そんな漏れは現在二十代前半。
936名無し三等兵:2006/11/14(火) 19:46:43 ID:???
原作は違います
937名無し三等兵:2006/11/14(火) 19:50:07 ID:???
シベリア送りは、いわばビタミン不足による壊血病と、寒さによる凍傷による
手足切断陵遅死刑のようなものであった
死んだものを生き残りに食わせたかどうかは分からない
「今日はスープの肉片が多いぞ」
938名無し三等兵:2006/11/14(火) 22:12:21 ID:???
此処はゲテ物スレに非ず
939名無し三等兵:2006/11/15(水) 06:55:09 ID:???
ベジマイトやシュールストレミングを食わせたら捕虜虐待にならないだろうか?
940名無し三等兵:2006/11/15(水) 07:55:00 ID:???
ゴボウを捕虜に与えた為に、戦犯になった人が居たことですし…
941名無し三等兵:2006/11/15(水) 09:27:44 ID:???
牛蒡の話は結局嘘なのか本当なのか
942名無し三等兵:2006/11/15(水) 09:33:10 ID:???
>941
東条英機の弁護人がそう書いてるんだから、やっぱ本当なんじゃないの?
943名無し三等兵:2006/11/15(水) 10:16:20 ID:???
>>942

東条の裁判で牛蒡を捕虜に出した件が議論されたんなら、弁護士(関係者)の証言として信用できると思うけど。
東条は関係ないでしょ?捕虜収容所で牛蒡出すか出さないかの判断する立場じゃないし。

944名無し三等兵:2006/11/15(水) 12:15:08 ID:???
>943
東条英機の主任弁護士を務めた清瀬一郎の著書『秘録東京裁判』p54に、【翻訳問題】と題して
「ある俘虜収容所では、米人俘虜に雄牛の尾を食わせたということで、問題を起こしたことがある。
これは牛蒡をオックス・テイルと翻訳したことより起こったこととわかった。また他の収容所では、
毎度スープの内に腐った豆を入れたということで不平が出た。これは豆腐をロツン・ビーンズと
翻訳したことに基づくものであることがわかった。牛蒡も豆腐汁も、日本人の感覚ではまずごちそう
のうちである」とある。

巷間の話とはちょっと違うね。しかし、豆腐の話はともかくとして、牛蒡の話は何が問題なんだろうな。

945名無し三等兵:2006/11/15(水) 12:18:14 ID:???
初見ではどうみても「木の根っ子」だからでは?
946名無し三等兵:2006/11/15(水) 13:13:21 ID:???
ゴボウの仲間は欧米でもあるのだが、雑草としてしか認識されていない。
日本人が食うといってもビックリされるだけだという

といっても、白人はキクイモを食べたり飼料にしたりする。
ゴボウもキクイモも、中の炭化水素の多くがイヌリンとして存在する。
実際キクイモを食べると「歯ごたえの無いゴボウ」という風味。
日本人には合わない味と言われつつも、キクイモは戦後間もなく
日本で代用食にされていた。
今では別種のイヌキクイモの方が増えているので、引っこ抜いても
芋が出来ているものはあまり無い。

ゴボウとその近縁グループであるアザミの仲間全体では
地中海地域で根が食用になっているものが幾つかある。
ゴボウよりキク科特有の香りが強い。

またアーティチョークは蕾を茹で、総包片を剥がして付け根を食べる
(キク科は集合花だから、がくみたいな部分を総包片と呼ぶしかないw)

キク科全体で見ると、欧米人の大好物としてヒマワリが上げられる。
しかしヒマワリは栄養吸収が激しく、植えた土地は追肥やら土作りをし直さないと
他の作物も含め収穫が減ってしまう
947名無し三等兵:2006/11/15(水) 13:43:47 ID:???
おろしゃの国では調理用にも向日葵油なはずだけど、肥料やりまくりなのか

ついでに言うと向日葵の種って美味いな。
小学校の頃、近所の家庭菜園で食べ頃の向日葵を収穫して食ってた。
948名無し三等兵:2006/11/15(水) 13:52:17 ID:???
>>947はハム太郎
949名無し三等兵:2006/11/15(水) 14:00:17 ID:???
>>947
>おろしゃの国では調理用にも向日葵油なはずだ

ロシアは国土の「降水=蒸発」となる地域が肥沃な黒土地帯だから
数回植えるくらいなら何とかなる。

またより乾燥した地域も、乾燥のせいで無機塩類は多いから(一歩間違えると塩害だが)
とにかく無機養分を多量に要求するヒマワリでも何とかなる。

しかし湿潤地域の焼畑でついヒマワリを植えると、一気に土地を痩せさせてしまう。

日本でも、黒ボク土というのがある。
しかしロシアの黒土、アメリカのステップ土などと同じように黒っぽい土だが
日本の黒ボク土は通気性と保水性のバランスは良いものの
肥沃ではない。ロシアの黒土はベンゼン環が4〜6くらいくっついたポリフェノール類だが
日本のは8〜10もくっついている。それにフェノール基、アミノ基、カルボキシル器が
多数くっついていて、水溶性のイオンをどんどんくっつけてしまう。
それでK+でもNH4-でも、むしろ不足気味になってしまう。

もっともこのお陰で、日本の土壌は多少の酸性雨が降っても緩衝作用があって
土壌の急激な酸性化を防いでくれている。
950名無し三等兵:2006/11/15(水) 18:26:13 ID:???
>>946
そうか、ゴボウなどアザミ類の根っこを食べるのは日本だけと思ってたが、
地中海じゃ食べる訳だな。
モリアザミやフジアザミ(スバシリゴボウ)は根を食べるし、
オヤマボクチも普通は葉菜(葉裏の綿毛はモグサの要領で集めソバのつなぎ)
だが、田舎じゃ根も食べた。

キクイモはこないだ買って来たが、まだ調理はしてない。
ゴボウと比べても、あまり見てくれは良く無いな。
サトイモ似ではなく、ゴツゴツしたショウガという感じだ。
951名無し三等兵:2006/11/15(水) 20:43:07 ID:???
 北海道では、トゲだらけのしつこい雑草として、開拓民に嫌われたというエゾウコギが、
ロシアでは、シベリアに生える同種のモノが、五輪選手や宇宙飛行士もスタミナと集中力の強化に愛用する、「シベリア人参」として重宝していたと。
 まさに、所変われば…である。
952名無し三等兵:2006/11/15(水) 23:44:04 ID:???
ttp://japanese.yna.co.kr/service/article_view.asp?News_id=142006111502100

農心の「辛ラーメン」、北朝鮮で人気上昇中 【ソウル15日聯合】

農心の即席めん「辛ラーメン」が、北朝鮮でも人気を集めていることが分かった。
6年前に中国・瀋陽に進出した農心の現地法人が15日、聯合ニュースの取材に対し明らかにした。

同社関係者によると、「辛ラーメン」は北朝鮮の竜川駅爆破事故当時に初めて支援物資として入り、
そのうちの一部が配給され、一部は市場に出回ったとみられる。
その後北朝鮮の住民に知られるようになり人気を集め出したという。

現地の韓国語メディアによると、辛ラーメンは国境貿易で中国人や朝鮮族を通じて取引されており、
列車やトラックで平壌まで運ばれている。年間に3万ケースほどが輸出されているが、輸出量は固定されていない。
ただ北朝鮮の住民の口に合うことから、輸出量は今後増える見通しだ。
北朝鮮では韓国産や韓国語表記がされている商品は通関で差し止められるため、
北朝鮮住民に行き渡る商品の包装は中国語で表記され、原産地も中国と書かれている。
953名無し三等兵:2006/11/15(水) 23:50:35 ID:???
にんじんうめぇwwww
954名無し三等兵:2006/11/16(木) 11:15:38 ID:B8esjSM/
農心の「辛ラーメン」って、製造過程の放射線処理に問題有ってことで
ヨーロッパで禁輸処分が取られているやつだよね。
955名無し三等兵:2006/11/16(木) 13:22:52 ID:???
?ガンマー線でも掛けたのか?
医療用具なら良くあるが、食品では問題鴨ね
956名無し三等兵:2006/11/16(木) 16:40:38 ID:zegAMoMw
最近見掛けなくなったなwwww
あれ旨いの?
957名無し三等兵:2006/11/16(木) 17:51:12 ID:???
>>956
麺がのびにくくて煮込みラーメン風にして食える ふつうにうまいな

ジャガイモ以外にも放射線処理なんかあるんだな
958名無し三等兵:2006/11/16(木) 19:47:58 ID:???
>>956
辛党の俺は普通に旨いと思う
だけど、かやくの椎茸みたいなもののまずさは異常





俺がキノコ嫌いなのが原因なのかもしれないけど(´・ω・`)
959名無し三等兵:2006/11/16(木) 23:26:10 ID:???
俺もカップスターのジャガイモが苦手。
でもカップスターは好き。

このくらいの位置づけでは?
960名無し三等兵:2006/11/17(金) 03:26:23 ID:???
俺もカップスターは好きだ
食べたその日から味のとりこにとりこになりました
961名無し三等兵:2006/11/17(金) 03:40:33 ID:???
カップスターの奴隷乙
962名無し三等兵:2006/11/17(金) 06:04:22 ID:???
カップ麺ならカップヌードルチリトマト最強
963名無し三等兵:2006/11/17(金) 07:18:43 ID:???
ペヤング最強伝説
964名無し三等兵:2006/11/17(金) 07:55:29 ID:???
お湯が無いときそのまま食えるチキンラーメンが最強
965名無し三等兵:2006/11/17(金) 08:28:24 ID:???
>>964
欽ちゃんヌードルなら水でも出来る
966名無し三等兵:2006/11/17(金) 09:24:13 ID:???
>965
マジで!?
967名無し三等兵:2006/11/17(金) 11:01:20 ID:???
今の季節では出来るのは冷麺だな
968名無し三等兵:2006/11/17(金) 15:01:16 ID:???
いや、チキンラーメンを水で戻すには、1時間かかるぞ。
969名無し三等兵:2006/11/17(金) 17:37:13 ID:???
試したのか?
970名無し三等兵:2006/11/17(金) 21:39:08 ID:???
水の場合、戻るというよりは崩れるって感じじゃないか?
971名無し三等兵:2006/11/17(金) 22:08:47 ID:???
>>785
ttp://www.narinari.com/Sp/2004111112.html

ここかな?
今度仕事帰りに寄ってみるべ・・・。
972名無し三等兵:2006/11/18(土) 10:08:23 ID:???
うおおおぉ・・・今夜の晩飯は決まりだな。
973シチュー砲 ◆STEW.ibjrE :2006/11/18(土) 17:16:57 ID:???
>965-6
欽ちゃんヌードルを水、30分程掛かりますねぃ
>971
そう、そこですよ。
しかし貼り付けて貰ったそのhpは、正に私が云わんとした事マンマですなwチト驚き
974名無し三等兵:2006/11/18(土) 18:55:16 ID:???
ttp://www.station-grill.com/whatsnew.html
目黒にも支店ができたらしい。つい先日。
975名無し三等兵:2006/11/19(日) 11:43:54 ID:???
食いたいけど高いorz
早いところ定職に着こう。
976シチュー砲 ◆STEW.ibjrE :2006/11/19(日) 15:41:23 ID:???
>974
おお、目黒に支店ですか それは好都合ですよ。情報感謝。
977名無し三等兵:2006/11/19(日) 16:59:51 ID:zeibWBLt
米国で売っているチキンラーメンの場合、マグカップにスープの素を入れて
お湯を差してから、乾麺をバリバリ手で砕いて固いままスープに浸して食べる

クルトンのような食べ方でビスケットの食べ方とほぼ同じようだ。
978名無し三等兵:2006/11/19(日) 17:53:46 ID:???
ビスケットって飲み物に砕いて入れて食うのが普通なの?
飲み物は何?
紅茶とかコーヒーとかミルク?
979名無し三等兵:2006/11/19(日) 17:58:22 ID:???
無論、ココア
980名無し三等兵:2006/11/19(日) 18:03:42 ID:???
クッキーとビスケットって何が違うの
981名無し三等兵:2006/11/19(日) 18:10:28 ID:???
ビスケットは二度焼き
982名無し三等兵
「クッキーとビスケットの違いって?」
ttp://www.home-tv.co.jp/entame/gimon/10305/index2.htm