1 :
名無し三等兵:
米英を蹴散らした戦車。惜しくも実戦投入されなかった戦車や砲戦車…。それらを語れ。
2 :
名無し三等兵:2006/03/29(水) 12:11:12 ID:???
2げと
3 :
名無し三等兵:2006/03/29(水) 12:14:22 ID:???
だつおさん、出番ですよ
4 :
だつお:2006/03/29(水) 12:18:51 ID:???
4さま
5 :
だつお:2006/03/29(水) 12:20:45 ID:1ljGlLWM
我等が皇軍の戦車部隊はマレー侵攻時に英国の歩兵、装甲車等を片っ端から薙ぎ払ったのだ。
大陸打通作戦に於いて、国民党軍、共産党軍チンピラゴロツキ合わせて3000万人をひき潰し、米英に対してその圧倒的な火力を見せ付けたのだ。
6 :
名無し三等兵:2006/03/29(水) 12:21:28 ID:???
うそっ! チハそんなことしてないもんッ!
7 :
名無し三等兵:2006/03/29(水) 12:23:41 ID:???
8 :
名無し三等兵:2006/03/29(水) 12:25:25 ID:???
>英国の歩兵、装甲車等を
相手が戦車じゃないのがポイントだな
9 :
だつお:2006/03/29(水) 12:26:11 ID:1ljGlLWM
ハ号はチンピラゴロツキのチェッコ機銃に苦戦したがチハは大丈夫だった。
これは神国日本のアジアに於ける快挙といえる。
10 :
名無し三等兵:2006/03/29(水) 12:26:44 ID:???
11 :
名無し三等兵:2006/03/29(水) 12:31:02 ID:???
ブレンガンでもハ号には脅威だ。
12 :
だつお:2006/03/29(水) 12:45:55 ID:1ljGlLWM
精神力で乗り切れる。日本が2600年以上かけて培った精神力は並大抵ではない。
13 :
名無し三等兵:2006/03/29(水) 12:49:36 ID:???
フォースを使うんですね
14 :
名無し三等兵:2006/03/29(水) 12:51:16 ID:???
フォースの韓国面を知るのだ…
15 :
名無し三等兵:2006/03/29(水) 12:57:15 ID:???
韓国面に飲み込まれました
16 :
提督:2006/03/29(水) 13:05:57 ID:e8kccN5c
だいじょーぶかー
17 :
名無し三等兵:2006/03/29(水) 13:09:54 ID:???
デススターチハ…
18 :
名無し三等兵:2006/03/29(水) 13:17:26 ID:???
そういや五式の砲を88mmに変えるとティーガー並みに強くなると思ってる馬鹿がいるよな。
19 :
名無し三等兵:2006/03/29(水) 13:20:12 ID:???
海軍の10cm65口径砲を搭載した駆逐戦車を作るんだ。
20 :
名無し三等兵:2006/03/29(水) 13:28:40 ID:???
無理。
21 :
名無し三等兵:2006/03/29(水) 13:35:21 ID:???
エンジンがダメポ
22 :
名無し三等兵:2006/03/29(水) 13:38:00 ID:???
まず5式の砲塔をティーガーのものに変えて
次に車体をティーガーのものに変えるんだ
23 :
名無し三等兵:2006/03/29(水) 13:49:07 ID:???
ティーガーじゃん
24 :
名無し三等兵:2006/03/29(水) 13:57:33 ID:???
溶接車体ねぇ
25 :
名無し三等兵:2006/03/29(水) 14:07:48 ID:???
26 :
名無し三等兵:2006/03/29(水) 14:09:17 ID:???
高射指揮装置つきかよ。
27 :
だつお:2006/03/29(水) 14:23:27 ID:1ljGlLWM
我帝国陸軍に海軍の支援など要らぬ。ただ精神力で進むのみ。
28 :
名無し三等兵:2006/03/29(水) 16:31:30 ID:???
精神力で動かそうとしたけどエンジンが動いてくれません!!1!!
29 :
名無し三等兵:2006/03/29(水) 17:40:15 ID:???
30 :
名無し三等兵:2006/03/29(水) 17:47:22 ID:???
精神力があれば海軍の燃料廠を襲える。
31 :
名無し三等兵:2006/03/29(水) 18:30:45 ID:???
いや、シベリアの油田を奪取することも可能だ。
32 :
だつお:2006/03/29(水) 18:42:49 ID:1ljGlLWM
弱小列伝の奴等は大和や零戦に気がひかれて陸軍を無視している。
司馬が何だ。工場のおっさんが何だ。ヤスリで削れてもいいだろうが。
さあ今こそ陸軍の汚名を晴らすのだ。
33 :
名無し三等兵:2006/03/29(水) 18:44:26 ID:???
ノモンハンではハ号が遠距離でBT-7を潰せたんだし…
34 :
特攻隊員78兵:2006/03/29(水) 18:47:27 ID:li21TscO
大日本帝国陸軍は大和魂で、勝ちにいける。
35 :
名無し三等兵:2006/03/29(水) 19:07:56 ID:???
>>32 大陸打通はただ無駄に兵を歩かせて点と線をなぞっただけの実際はなんの効果も無い作戦だったそうじゃないか。
36 :
名無し三等兵:2006/03/29(水) 20:11:46 ID:???
だつおにマジレスカコイイ
37 :
だつお:2006/03/30(木) 11:22:44 ID:W/mOx62f
打通作戦は北九州を爆撃するB-29の基地破壊の目的も有った。更に、国民党政権を地方に追いやるという目的、南方との連絡という重要な任務を果した。
しかし、海軍のおかげでマリアナが攻略され基地破壊の意義が薄れてしまった。
だが帝国陸軍戦車部隊は不利な戦況にもかかわらず、無能なチンピラゴロツキを駆逐することに成功したのだ。
38 :
名無し三等兵:2006/03/30(木) 11:50:17 ID:???
チハカワイソス
39 :
帝国陸軍伍長:2006/03/30(木) 13:33:39 ID:???
チヌ車は?帝国陸軍最後の量産中戦車。ある意味、新砲塔チハ。
40 :
名無し三等兵:2006/03/30(木) 16:45:39 ID:???
大日本帝國陸軍は、きっと汚名挽回してくれる!!!!!1111!!!!!
41 :
名無し三等兵:2006/03/30(木) 16:59:03 ID:???
Zガンダムだっけ>汚名挽回
42 :
名無し三等兵:2006/03/30(木) 23:05:47 ID:???
戦艦大和の46インチ砲をチハの砲塔にすれば無敵戦車になるじゃない。
43 :
名無し三等兵:2006/03/31(金) 00:15:01 ID:???
大陸打通によって、国民党軍の骨格が粉砕され、後の共産軍への敗北につながるんジャマイカ。
44 :
名無し三等兵:2006/03/31(金) 10:56:12 ID:???
>>43 アメリカに負けたのがいけないんだよ。支那に兵力を集中してたらすぐに占領できたはず。
45 :
名無し三等兵:2006/03/31(金) 10:57:25 ID:???
チヌの装甲が軟鉄ってwwwww場所にもよるだろそんなの。
46 :
名無し三等兵:2006/03/31(金) 11:11:14 ID:???
28→動け、動け、動け、今動かなきゃ何にもならないんだ、だから、動いてよ!!!
47 :
名無し三等兵:2006/03/31(金) 12:44:48 ID:5Cn2tiV8
48 :
名無し三等兵:2006/03/31(金) 12:55:40 ID:DUWLY41F
何この神スレ
49 :
名無し三等兵:2006/03/31(金) 13:00:49 ID:???
>>45 >チヌの装甲が軟鉄ってw
変な話を真に受けるなよ(w 本当はアメリカの戦車の方が軟鉄使ってたんだが。
50 :
名無し三等兵:2006/03/31(金) 16:07:14 ID:???
51 :
名無し三等兵:2006/03/31(金) 16:16:33 ID:???
屑鉄…
52 :
名無し三等兵:2006/03/31(金) 16:47:50 ID:???
国産戦車の装甲だが、材質的には日本の一式中戦車の均質圧延甲に比べ、
米軍のM3、M4辺りの鋳造軟鉄の装甲は劣っていたらしい。
捕獲した米軍の中戦車を日本で調査したら装甲は厚いがヤワな軟鉄製だった。
47mm速射砲でも簡単に撃ち抜けてた。75mm砲ならイチコロ。
53 :
名無し三等兵:2006/03/31(金) 18:09:26 ID:???
はいはい日本さいきょさいきょ
54 :
名無し三等兵:2006/03/31(金) 20:45:20 ID:???
軟鉄じゃなくて生鋼だろ?
55 :
名無し三等兵:2006/03/32(土) 09:08:17 ID:???
>>54 新兵が装甲をヤスリで削って、そいつが後に小説家になって話を広めただけのことを
何時までも引っ張るなよ。何とかの一つ覚えを繰り返す素人。
56 :
名無し三等兵:2006/03/32(土) 13:24:58 ID:???
57 :
名無し三等兵:2006/03/32(土) 13:31:29 ID:???
> 元機甲兵大尉で戦時中陸軍機甲本部第2課課員として四式中戦車の開発に携わり、戦後陸自の富士学校
> 機甲科部員として61式戦車の開発に携わった曽根正儀氏は、戦車マガジン紙上にて装甲板の種類を解説
> した上で司馬遼太郎氏の記述(歴史と視点-戦車・この憂鬱な乗物)に対し、
> 「少なくとも装甲板の質をやすりがかかるか否かだけで判断できると思われているのは誤解である。
> M4戦車もやすりがかかる装甲板であったのである」
>
> 戦車マガジン1980/5月号
58 :
名無し三等兵:2006/03/32(土) 21:52:05 ID:???
>>55 いやM3,4中戦車の装甲の話のほう。
チヌのほうはJ-TANKの方の話で方が付いてるのでどうでもいい。
59 :
名無し三等兵:2006/04/02(日) 03:40:32 ID:???
>>58 「J-TANKの方の話」って、どういうの?
60 :
名無し三等兵:2006/04/02(日) 05:02:38 ID:???
アーマーモデリングマガジンでやってた連載じゃないか?
たしかチヌの考証と生産状況とか纏めてあったな。
最終回で装甲材の転用と生産とかもやってたはず。
61 :
名無し三等兵:2006/04/03(月) 09:54:58 ID:???
最強ですな皇軍。M4の装甲が厚いのに虎や豹にあっさりやられたのはそのせいだったんだ。
62 :
名無し三等兵:2006/04/03(月) 11:03:27 ID:???
そもそも鋳造品の性能が鍛造品より劣るのは常識だろうに。
63 :
名無し三等兵:2006/04/03(月) 15:29:01 ID:Gd2hoZZF
95式重戦車の主砲塔と副砲塔をとっぱらって、九二式十センチ加農砲を固定装備
すればいいぢゃん、、て試作品があったかw
64 :
名無し三等兵:2006/04/03(月) 17:42:58 ID:???
量産するほど金が無い。ビンボビンボー
65 :
名無し三等兵:2006/04/03(月) 22:47:52 ID:???
輸送船と航空機を諦めればいいんだよ
66 :
名無し三等兵:2006/04/05(水) 09:59:15 ID:???
チハジャンボ突撃戦車とか如何?時速5km/時で
67 :
名無し三等兵:2006/04/05(水) 12:10:30 ID:???
チハヨワス
68 :
名無し三等兵:2006/04/05(水) 12:12:37 ID:7o5VO/Hq
でも逆に言えばチハでM4とか撃破してた戦車兵ツヨス
69 :
名無し三等兵:2006/04/05(水) 15:42:16 ID:???
砂漠戦になったら全く勝ち目のない皇軍。
正面から突っ込み、アウトレンジされまくり。
70 :
名無し三等兵:2006/04/05(水) 18:38:29 ID:???
砂漠なんていかないし
71 :
名無し三等兵:2006/04/05(水) 19:59:22 ID:???
72 :
名無し三等兵:2006/04/06(木) 10:14:31 ID:???
馬鹿だなぁ。砂漠用迷彩を施して砂に埋め回りにオアシスみたいな木を植えてカモフラージュすれば大丈夫だろ。
又はチハを土木用に改造して砂漠を掘削。流砂が発生しやすくする。
73 :
名無し三等兵:2006/04/06(木) 12:41:26 ID:???
砂漠ならタクラマカンとか?
74 :
名無し三等兵:2006/04/06(木) 14:43:43 ID:Eay8oaPk
つか、ブルドーザーすら…
75 :
名無し三等兵:2006/04/06(木) 14:47:10 ID:???
76 :
名無し三等兵:2006/04/06(木) 15:54:28 ID:???
実際は戦時中に小松製作所が作ってるんだけどね > ブルドーザー
77 :
名無し三等兵:2006/04/07(金) 04:44:46 ID:???
必要なときに必要な場所に無いのは無いのと等しい。
78 :
名無し三等兵:2006/04/07(金) 17:52:44 ID:???
急にアメチャンと戦う羽目になって準備が間に合わなかった・・・
79 :
名無し三等兵:2006/04/07(金) 19:37:33 ID:???
戦争しに行く先の地図も無いような軍隊に多くを求めてはいけません
80 :
名無し三等兵:2006/04/07(金) 19:53:48 ID:???
戦争したくなかったのにアメに強いられた・・・
81 :
名無し三等兵:2006/04/07(金) 19:56:15 ID:???
「戦争したくなかったら大陸から撤退しなさい」
「それは嫌です」
82 :
名無し三等兵:2006/04/07(金) 20:38:20 ID:???
嫌だよ。国民の財産。幾ら投資したと思ってる?
83 :
名無し三等兵:2006/04/07(金) 21:24:17 ID:???
>>58 「鹵獲米戦車M3の検討」
「皇軍の精鋭なる大和魂のこもった戦車とは比べくもない」原乙未生中将
「機甲」誌 昭和17年11月号 ( 歴史群像太平洋戦史シリーズ34「戦車と砲戦車」 )
戦時中にM3戦車の装甲厚、材質、車体構造を分析調査し、解説した記事。M3の最厚部50ミリの装甲材質は
鋳鋼製で、国産戦車の材質に比べ劣り、当時配備の進められていた47ミリ砲で充分撃破できることが実射実験で確かめられていた。
84 :
名無し三等兵:2006/04/07(金) 22:01:17 ID:???
昭和17年11月か、ちょうどM4の配備が始まった頃ですね。
85 :
帝国陸軍伍長:2006/04/07(金) 22:40:04 ID:???
83→そのM3というのは、たしかスチュワートのほうだと記憶しているが。
86 :
名無し三等兵:2006/04/08(土) 09:56:44 ID:???
フィリピンで鹵獲したM3軽戦車の方ですね。
あれなら47mmで1000mで貫通してる射撃テストの写真が残ってますね。
>>83 軟鋼じゃなくて生鋼と言ってるだけジャン。
87 :
名無し三等兵:2006/04/08(土) 13:01:01 ID:???
88 :
名無し三等兵:2006/04/08(土) 13:03:22 ID:???
おっと送信しちまった。
>>52 >ヤワな軟鉄製
こーゆー事うろ覚え、決め付けで書いちゃいかんよな。
89 :
名無し三等兵:2006/04/08(土) 13:03:51 ID:???
炭素含んでるだろ?
非炭素鋼でわざわざ造る理由がわからん。
90 :
名無し三等兵:2006/04/08(土) 13:05:55 ID:???
>>88 あ…orz
焼きいれ処理とかをしてないのは確か。
91 :
名無し三等兵:2006/04/08(土) 18:30:50 ID:???
戦時中、日本軍が米軍のM3戦車を調査した時、「どうして米軍の戦車は柔らかいタイプの装甲板を使用しているのか?」と
疑問を持ったが、「これは溶接を容易にするため」と解釈された。
92 :
名無し三等兵:2006/04/08(土) 19:22:12 ID:???
アメリカをパクったと?
M3がどういう戦車か知っていたらそういう発言は決して出ない。
93 :
名無し三等兵:2006/04/08(土) 19:28:42 ID:???
柔らかい装甲のアメ戦車だから47mmで簡単に撃ち抜かれる。
94 :
名無し三等兵:2006/04/08(土) 23:26:45 ID:???
M3中戦車は装甲が50mmしか無いだけだけどね。
M4中戦車は射距離の問題。
>>柔らかい装甲のアメ戦車だから47mmで簡単に撃ち抜かれる。
日本の砲兵を馬鹿にするな。
95 :
名無し三等兵:2006/04/09(日) 01:12:13 ID:???
50mmしかとか言うな、自虐にしかならないぞ。
96 :
名無し三等兵:2006/04/09(日) 11:03:38 ID:???
一式中戦車も50mmだよな。運用のし易さではM3に劣るけど…。
97 :
名無し三等兵:2006/04/09(日) 11:12:35 ID:wmhUY4FB
陸軍は主敵としてソ連を意識していたそうですけど、
ソ連の新型戦車(T-34、KV)にはどのような対策を講じようとしていたのでしょうか?
41年にはドイツから情報が得られていたと思うのですけど。
99 :
名無し三等兵:2006/04/09(日) 12:30:45 ID:???
四式中戦車の75mmでも100mで90mmしか貫けないのね
100 :
97:2006/04/09(日) 12:43:19 ID:wmhUY4FB
>>98 ありがとうございます。参考にさせてもらいました。
>>99 同世代のライバルT-34/85を相手にするにはかなり力不足ですね。
90mmの砲塔正面や傾斜した45mmの車体正面装甲を貫くのはまあ無理でしょうし、
側面でも60mmから80mmの厚さがありますから。
101 :
名無し三等兵:2006/04/09(日) 13:16:24 ID:LP8q2yUW
>>100 T34/85はそんなに厚くないでしょ、確か砲塔で最大75mm・側面ならもっと薄いはず
それでも傾斜してるから実質防御力はもっと高いんで苦戦は免れないけど・・・
パンター>ファイアフライ>>T−34/85≧76mmシャーマン>W号>四式中戦車
103 :
97:2006/04/09(日) 13:29:43 ID:wmhUY4FB
>>101 T-34の装甲厚はこれであっているはずですよ。
もっとも鋳造鋼板ですから、質的には
均質圧延鋼板に劣りますけど。
104 :
名無し三等兵:2006/04/09(日) 13:42:20 ID:ChDOq2ez
>>86 ナマってことはいわゆるSS400のこと?
T-34なぁ。アメリカにもあるんだぜ。T-34が…
>>104 生鋼…焼入れや浸炭してない鋼材(SS400 でも処理してなければ生鋼
軟鋼…低炭素鋼含む(らしい
駆逐艦の舷側なんかはクロ・モリだけど生鋼のまんまらしいっす
>>103 >もっとも鋳造鋼板ですから、質的には 均質圧延鋼板に劣りますけど。
その分だけ、四式戦車の貫徹力を割り増しにすれば良いんだが1〜2割増し位かな?
んな事簡単に出来るなら苦労せんわい。
四式中戦車は当時補助戦車の扱いだったが主砲は強力。対象となるソ連の戦車は
前面装甲75mmとされていたから、それを貫通できれば充分。
この砲の貫徹力の限界は資料が無く不明だが、準備された75mmの鋼鈑を距離1000mで
撃ち抜き貫徹試験は成功。下の数字から見て砲の威力はドイツ四号車を上回るだろう。
75mm戦車砲 例
弾量6.6kg 初速850m/s ;四式中戦車
弾量6.8kg 初速792m/s ;ドイツ・四号車H型
110 :
名無し三等兵:2006/04/10(月) 15:26:44 ID:U+uzStk6
>>109 ここで質問です。
75mmの装甲板に45度の傾斜をつけてみました。
さて、何割増しの効果があるでしょうか?
英国でソ連のT34を調べたところ、車体前面の傾斜装甲は垂直に立てた75mm甲板に
相当するとの調査結果が出ている。
T34戦車は車体前面47mmの装甲鈑に傾斜を付けることで、軽量化と防御の両立を実現した名戦車
>>109 その実験の装甲厚75mmは、ソ連のKV重戦車を想定していたらしい。
>>111 その代わり車内の容積に思いっきりしわ寄せが来ている罠。
おかげで、居住性や発射速度、弾数がかなりやばいことになってる。
>>112 重戦車意識するなら、四式の同世代ってJS-2なんだけどね。
砲塔正面120mm車体正面も60mm
> JS-2
その辺のは
>>47に退治してもらおう。
>>114 あんのー。そもそも完成してないし、大体、完成したとしても、
同世代の仮想敵は砲塔正面240mmのJS-3重戦車もしくは、
砲塔正面200mmのT-54中戦車になるんじゃないかな、と。
>>115 >砲塔正面240mmのJS-3重戦車
鋳物で240mm厚なら圧延装甲板の1〜2割引き程度だろう。192mm〜216mmくらい。
距離1000mで貫徹力200mmの、新開発国産105mm砲ならちょうど倒せるな。
T-34なんてペリスコープや無線とかの装備は不良品。設計が良くても小さなところで問題が…。
>>116 さて、JS-3は全体が曲面で構成されていることで有名な戦車。
曲面の装甲は垂直の装甲にくらべて、6〜7割り増しの防御力を発揮すると
されている。それを考えれば、実質的な装甲厚は300mmを越えると
考えるべき。
>>116 直角に砲弾が当たることなんてめったにないぞ。
それに1000mで200mmを50%の砲弾が貫通するはずという予定値。
現実には若干威力が不足気味だろうな。
>>117 ソ連戦車は距離1000mあたりまで近寄らないと命中弾を期待できない
なんていわれているね。おもに照準器の精度不足で。
>>118-119 > さて、JS-3は全体が曲面で構成されていることで有名な戦車。
じゃあショットトラップで倒そう。タイガー2のポルシェ見たいに。
> それに1000mで200mmを50%の砲弾が貫通するはずという予定値。
他の戦車の貫徹力数値もそうだから気にしない。
JS-3の模型をいくら眺めてみてもショットトラップになりそうな所はみあたらない罠。
JS-3をアウトレンジしたければ、105mmは105mmでもL7をもってこないと。
戦争末期、既にある砲を搭載したチヌですら照準具の調整に困るほど
砲弾の割り当てが少なかったのにカトだのホリだのに期待すんなよ。
そもそもJS-3の極端に小さいトラップ部に当てる精度があるのか?
そこまで訓練つんだ乗員が生き残っているのか?
戦車・砲戦車・自走砲を語るスレ で有って戦局を語るスレじゃないから。
>>117 現実を見てみよう、そもそも日本の戦車にペリスコープなんて高級な物が1両あたりどのくらい付いていたか?
クビンカのチハ改レポートだと照準器具や視察装置が一世代前と書かれているな。
WW1の戦車並だとさ。
ペリスコープのいかれたT34を倒すのに何両のチハタンが必要なのか。
一個中隊は必要じゃないの
冗談抜きで
地雷抱えた歩兵一人で充分
チハから降りることから始めないと
132 :
名無し三等兵:2006/04/10(月) 18:52:41 ID:cWyC9FAd
ダック・インして偽装しまくって通り過ぎた所を側面か背面を狙うしかないだろうな…
まーそれで済むならフィリピンで特攻なんかしないわけだが。
>>109 日本の場合、砲弾を勘案すると差はつかないか劣るかも……。
砲弾の性能は優秀だけど?
目標75ミリだからそれを大きく上回る事はないと思うぞ
よくて80ミリじゃないの?
日本の徹甲弾は陸海問わず欧米の水準には及ばなかったからな
>>132 T-34は装甲厚側面だろうが後面だろうが大して変わらん。
チハ改なら至近距離から側面下部狙えば撃破の可能性が無いでもないだろうな。
けど、それだけ。
>>135 対象のKV戦車の装甲は傾斜してるから垂直75mmじゃ威力不足だろう。四式戦車の主砲は傾斜甲板75mm貫通じゃない?
>欧米の水準には及ばなかったからな
ん? 世界トップクラスじゃない? 四式戦車の新型徹甲弾
日本陸軍が新型戦車開発の際に仮想敵としたソ連のKV戦車だが、
装甲は車体で75mm/60度傾斜 砲塔が75mm/70度傾斜となっている。
四式中戦車のスペック 貫徹力75mm/射距離1000m は傾斜装甲対象の数字だろう。
ИС2相手だと貫通できないさ。
一次資料もなく勝手に傾斜装甲対象と言われてもね
だいたい一式徹甲弾のどこが世界最優秀なんだか
一式機動砲の射撃試験は垂直に立てた鋼板に対して行われているな。
普通は試験方法を変えたりはしない。
実際には色々な試験方法を試してるよ。
>>142 > 一式徹甲弾のどこが
欧米との比較資料有ったの?
146 :
名無し三等兵:2006/04/10(月) 19:26:55 ID:wgcLzWns
無い
一式徹甲弾を使用している速射砲・戦車砲の装甲貫徹力は、
諸外国の同クラスの対戦車砲・戦車砲に劣ってるが
>>147 しかしそれは傾斜装甲板対象の数値とか、日本の装甲板が優秀だから貫徹力が低めに出るとか・・・概出だが。
日本戦車の装甲板が優秀ってどこの電波だ?
上スレ嫁
で、資料もなしに印象だけでいいようにいいようにと導こうとするわけだ。
そもそも弾丸重量が軽く、やたら炸薬量が多い(65gも詰まっている)ことを考えると、徹甲弾としての性能は
常識的に米英独ソのものに劣っていたと考えるべきだろう。
仮想敵の装甲防御能力を簡単に見てみると、
T-34/85 砲塔前面 鋳造装甲90mmだが湾曲していて被弾径始が期待できるので実質的にも90mm均質圧延鋼板
と同等と推察できる。
車体前面 均質圧延鋼板45mm/60度傾斜大体90mmから121mm(www.bekkoame.ne.jp/~bandaru/java/ja01b.htm)参照
なので正面攻撃ではあきらかに貫通困難。
M4A3/76mm型砲塔正面89mm鋳造でほぼ垂直。なので実質均質圧延鋼板で80mm程度か。
500m程度まで接近すればいけるかも。
JSやパーシングあいてでは考えるだけ無駄なので考察はしない。
まあ資料も出てるし、当時は比較実験もしたしな〜
上のどこに?
>>152 > 車体前面 均質圧延鋼板45mm/60度傾斜大体90mmから121mm(www.bekkoame.ne.jp/~bandaru/java/ja01b.htm)参照
何かの計算式を使ってるらしいけど、その計算式が正いとは言えないし、
75mm相当とした英側の調査報告とも随分違うし
>>111 溶接が容易で生産性の良い軟鉄使ってるらしい米戦車との単純比較も意味無いだろうし。
>傾斜装甲板対象の数値とか、日本の装甲板が優秀だから貫徹力が低めに出るとか
妄想以外の何者でもないな
なんでも国産マンセーのアレな奴が調子に乗るとT-54の砲塔が人力旋回とか言い出すから困る。
>溶接が容易で生産性の良い軟鉄使ってるらしい米戦車との
あちゃー。
>>156 まあ仕方ない。当時の米戦車との調査結果な訳だから。
表面硬化装甲が鋳造装甲より硬いって話なだけじゃん
それだけで優秀ってアホか
>軟鉄使ってるらしい
異論もあるけど、それ日本の三式中戦車
いや米戦車の材質も異常に柔らかかったって。それに比較対象の一式中戦車は表面硬化装甲使ってないし。
>溶接が容易
これは日本側技術陣の推測らしい。米戦車の柔らかい装甲の理由は、今のところ
資料が無くアメリカ人に聞かないと不明。
違ったっけ?
まぁどの道、浸炭にしても均質圧延にしても鋳造に劣ったら問題外
優秀性を示した事にはならんわ
柔らかけりゃ軟鉄か、そういうバカな事を平気で言う奴がいるから困る。
米英でも貫通力を調べるときは均質圧延鋼板に向けて撃ってたし、ご丁寧に30度傾けてある
装甲板を撃っていた。
それから日本マンセー君が忘れている 大 事 な こ と
そ れ は 「四式中戦車の砲塔も鋳造装甲(しかも一体鋳造できず、二つのパーツを溶接して完成
させていたお粗末な物)」
さてはて、どれほどの防御能力が期待できたものやら・・・
M4A3E8>T−34/85>W号H型>四式
>>167 >ご丁寧に30度傾けてある 装甲板を撃っていた。
一例
ドイツの四号戦車 射距離1000mでの75mmL43戦車砲の貫通力
貫徹力100mm/0度 貫徹力82mm/30度
大抵二種類あるな。貫徹力の数値。
> 四式中戦車の砲塔も鋳造装甲
いや補助戦車とは言え四式中戦車も、正面は均質圧延甲使ってる。
M26パーシングだといきなり180mから撃たれた88を弾いてたりして
アメリカの装甲材の基準がわけわかめ
>>169 >いや補助戦車とは言え四式中戦車も、正面は均質圧延甲使ってる。
その根拠は?そんな資料は見たことがないが。
>>164 米戦車の柔らかい装甲は比較的低速の砲弾が命中した際、衝撃を吸収し
受け止める為のものでは無いか? と言う考えも有った
>>171 鋳造砲塔型でも正面は鋼鈑使ってるよ。
写真見れば分かる。
なぜわざわざL/43を選ぶのか・・・L/48だと85mmだな。まあたいした差は無いが。
それはともかく、チトやチリの砲と比べるべき対象は少なくともパンターですよ。
大戦の後半に新規で作られた車両。
試作や計画とかで言うならパンターUの88mmL/71でもいいけど。
四式の主砲はシャーマンの初期型(砲塔前面76mm)に直角に命中すれば1000mで撃破可能らしい
てことは日本戦車マンセーの言うような傾斜装甲板が対象ではないようだな75mmの数値は
そんな大陸国家のフェチ戦車と比べられるかー(ふん
>>177 インフラに対応しきれない、満州専用のフェチ戦車だろ?>チト、チリ
>>175 比較のために単純にスペックが近いのを選んだだけ。
>>176 「らしい」と言われても米戦車は四式戦車の開発に直接関係ない。
四式中戦車はKV相手に開発された戦車なんだしKVの装甲は傾斜してるし
>>178 知らないだろうが満州のインフラ凄いぞ。道幅100メートルもある道路とか、鉄道も発達してて
日本本土より余程豊か。
100メートル道路なら名古屋にも・・・
・・・いえ、何でもないです
戦車用法の記述を無視する奴がいるとは思わなかった
状況証拠(そもそも証拠と言えるのか)の君より遥かに当てになるよ
>>180 すまんすまん、「国内」インフラに、だな。言葉が足りなかった。
チトチリは本土防衛用だぞ
戦略機動性かなり犠牲にしてるけど
>>182 状況証拠というか、T34の車体前面は47mm厚だからって、貫徹力47mmの砲を持ち出すかい?
そんなヤツはおらんだろう。
結局のところチトは列国最低の30トン戦車ってこと?
>>183-184 四式・五式戦車は元々本土防衛用じゃないよ。大陸でソ連相手に使う戦車。
戦局の悪化で追いつめられたから、結果的に「本土決戦用」とされただけ。
大体日本が本土決戦するような事態になったら敗戦直前。負けを前提に兵器開発しないから。
>>186 最低も何も試作で最大6両だからねえ…
剥き出しの駐退器に極限技術で信用の低い主機。
もともと57mm砲級戦車だし、過剰な期待は禁物かと。
時間かけて熟成すれば良い戦車になったとは思うけど。
日本のAPは食いつきが悪いって話をなんかで読んだんだけどあれは信憑性のある話なんだろうか。
>>188 それは補助戦車だから仕方ないよ。本来の主力は五式と105ミリ砲付き駆逐戦車だから
>>173 だからその資料名を一つでいいからあげてみろ。少なくとも佐山二郎の「機甲入門」
と学研の「戦車と砲戦車」には載ってなかったぞ。
>>174 もしかして真っ平だから均質圧延装甲だって思ってませんかー違いますかー?
>>189 被帽無しなんで滑り易いって話?
どないなんでしょね?
>>190 そんなんもの19年に開発中止になってるよ。
本命の五式にしてもぬるぽだし、量産どころか完成すらしてない
戦闘力も四式と比べると発射速度と継戦能力は上がってるが、
敵戦車にアウトレンジされるところは変わってない
四式も量産できたか正直怪しいな
三式中戦車改が精一杯だったりして
>>191 「日本の戦車と装甲車両」あたりに載ってないかい?
戦局を語り出すのはスレ違い。技術を語ろう
>>195 アルゴノートのかね。昔立ち読みしただけなので、確実なことは言えんが、どこにその記述がある?
一部でいいから抜粋してみてくれ。
198 :
名無し三等兵:2006/04/10(月) 20:43:03 ID:WYhzn/Ls
一式破甲榴弾を使えば90式野砲で450mで垂直100ミリの装甲が貫通できる
と言うレスを見たことがある。
一式徹甲弾の間違いでは?
>>199 そもそも「戦記」を語るスレじゃない。戦車・砲戦車などを語るスレ
破甲榴弾では無理な気が。
弾底信管だけど対べトン用だから。
203 :
名無し三等兵:2006/04/10(月) 20:54:12 ID:WYhzn/Ls
日本にゃ徹鋼弾は一種類しかないと思うぞ。破甲榴弾のみ。
破甲榴弾には90式と95式、徹甲弾は1式と艦砲転用要塞砲用APCが存在する
>>205 大砲入門P279-280、一式徹甲弾用の信管として一式徹甲弾底信管の記述がある。
一式徹甲弾は5式7cm半戦車砲用だった希ガス。
3式7cm半戦車砲は95式破甲榴弾のみではなかったか?
なんか本の表記が破甲弾と徹甲弾をごっちゃにしてる気が以前からするのだが。
一式徹甲弾底信管の記述では37mmから105mmまでカバーしてるようだが
まあ大砲入門P423からの表に九八式以降の大概の砲に一式徹甲弾の記述があるし、
三式にしても機動野砲の方に一式の記述があるからみんな一式徹甲弾(破甲榴弾)
使ってたんだろう。
>>208 それ知ってるけど、具体的に90式野砲と3式7cm半戦車砲に徹甲弾が有ったかというと
別問題ではないかなあと。
戦記物とか資料拾ってもはっきりしないです。
大砲入門の表では、九○式の所は一式、
機動九○式の所は九五式になってるな
三式戦車砲の所は未記載
>>211 ちょっとミスってたな。
しかし九〇式と機動野砲、砲は同じはずだしわざわざ先祖がえりさせる理由があるとも思えんが。
運用の仕方に差をつけてたかもね。
根拠がまったくないがw
第一ラウンド終了
>>188 時間かけて熟成って、ソ連は1946年には距離1000mで180mmの装甲貫徹力を持ち、
砲塔正面装甲200mm車体正面装甲110mmのT-54中戦車を完成させているわけで。
熟成した頃にはやっぱり時代遅れ。
満州忘れてたw
攻撃力に変化が無かったのと戦争終結間近なので本格的な生産はされず。
といっても1000両近く生産されたようだが。
>189
基本的に日本の装甲鋼材や砲弾鋼材は引張り強度を高める為に
硬度を高めにしその一方で延性は低いとされる。
つまり折れ(割れ)やすい材質であるため、
砲弾に横方向の負荷がかかると割れてしまう危険性があり、
中が空洞になるAP-HEだとその危険性が更に高まる。
それが砲弾性能が低いと言われている根拠の一つ。
もう一つは米英の装甲鋼材は硬さはそこそこだが延性が高めであるため、
砲弾が斜めに命中した場合に着弾時の負荷が分散されやすく、
防御効果が硬いが延性の低い装甲鋼材よりも高かったと言うもの。
この二つが組み合わさったのが「日本の砲弾は食いつきが悪い」という感想につながったものと推測する。
220 :
名無し三等兵:2006/04/11(火) 12:57:40 ID:NrDppbw6
>>219 砲弾にまともな被帽がなされていないというのも大きいんでないの?
敵戦車が傾斜した装甲を備えていた場合、滑ってしまう危険性が高くなってしまう。
希少金属混ぜてない品質の悪い被帽だと逆に性能が低下するという話が
>>221 ドイツも希少金属が足りないせいで、砲そのものをやたらと
大口径長砲身化する羽目になっているね。
そこまでやって、ようやく、米英のより砲身が短い砲と互角でしかない。
たとえばKWK42は17ポンド砲とほぼ互角の貫徹力しか持たないし。
>222
重量ではKWK42は17ポンド砲は同じぐらい。
で砲口エネルギーもほとんど同じ。
結論:材質込みの砲そのもの質は一緒。
224 :
だつお:2006/04/11(火) 16:51:38 ID:???
九十式野砲もM4の主砲と同じフランスのシュナイダー野砲がベースだ。
>>189 ノモンハン事変の頃の話だろ? ソ連の45mm砲に比べて、日本軍の使用した37mm砲や
低初速の57mmでは同一砲弾でも不利。だから砲弾品質の比較には成らないよ。
>>219-220 米英戦車との比較? フィリピン戦かな?
日本軍が使用した75mm砲戦車はM4を撃破できるが、しかし75mm砲と言っても比較的低初速だから
撃角を気を付けないとM4の装甲で弾かれてしまう。
逆にM4の砲弾は、ほとんど装甲を持たない砲戦車を簡単に撃破してしまう。
それなら「日本の砲弾は食いつきが悪い」という感想も当然だろう。
227 :
名無し三等兵:2006/04/11(火) 17:14:07 ID:xPdAklTy
>>226 実際、徹甲弾じゃなくてトーチカ用の「破甲榴弾」なんだからトホホなのも当たり前
なんだよ。
>>227 でも自走砲対戦車では全然違うから、砲弾の良い悪いの評価にはならないな。多分「なんとなく」の評価だろうし
砲弾の質と言えばイギリスにかなう国はいないと思われ。
ドイツもソ連もアメリカもこの点では遠く及ばない。
問題は誰がいつ、世界各国の戦車砲弾の比較調査をしたかだな
>>230 イギリスは戦後スタンダードになったAPDSを43年に開発している。
遠距離砲戦では弾道が安定しないと言う弱点はあるが、
それでも、従来のものに比べて7割り増し程度の威力は大きい。
>>225とか
>>228は日本軍が後期の戦車砲なんかで一式徹甲弾以外の弾を使ったというのだろうか。
APHEなんて基本中の基本の弾丸、他国はもっと進化した砲弾を開発、使用している。
それこそ一式とほぼ同時期かそれ以前に。
たったの50ミリだろ
>>233 そっか、50ミリ程の装甲を持つ盾が付いてたな。しかし装甲厚はともかく
被弾径始の殆ど無い垂直板だし、これと丸みのあるM4と撃ち合って
「砲弾の食いつき」を比較したら、どっちが上かなんて明白、当たり前過ぎだろう。
>>232 APC、APCBC、HVAP、そしてAPDSと言ったあたりですね。
日本が戦中このいずれをも作ることができなかったのが残念ですね。
APHEは貫徹後の破壊効果こそ大きいものの装甲貫徹力自体は、
あんまり期待できませんからねえ。
>>235 というかあなた、一口に徹甲弾といっても様々な種類に分かれることを理解してますか?
APCとHVAPは一応あったらしい
でも諸事情により限定生産に留まったとか
必要なときに必要な場所に無ければ無いのと同じ。
そしてなによりソースが無きゃ説得できない。
>>238 タングステンが無いに等しい状況だから、まあしょうがないけどね。
あと冶金工学の分野でどうしても諸外国に劣るという事情もあるし。
タングステン抜きで作れる徹甲弾と言えば、AP、APHE、APDS
くらいしかない。このうちAPDSは日本の技術じゃまあ無理だし。
HVAPは徹甲弾・特甲でくぐれ
APCは以前どこかのスレでソースでてたが失念した
でも威力が多少マシになるだけであいかわらず砲弾の性能は欧米の水準に達してない
陸軍の持っている被帽徹甲弾は大砲入門信管の項にある記述によれば十三年式。
海軍から導入した要塞砲のもの。陸軍が自前で生産したわけではない。
三式中戦車の特甲・・・
実際に部隊に配備されたチヌの主砲弾はほとんど榴弾。
金も資源も無く試作品で終わった物を他国の砲弾と同列に扱うのは無理だな。
戦車砲用のもあったんだよ>被帽徹甲弾
あと同列に扱わんで結構
限定生産って時点で駄目っぷりは明らかなわけだし
718 名前: 名無し三等兵 投稿日: 05/01/28 00:45:14 ID:???
技術的に劣ってるとはいえない。
その手の技術情報、殆ど全部海軍から陸軍に提供してるから。
で、砲弾の質が劣るのは事実。これは弾丸の鋼材を安い奴にあえて選んだから。
被帽が無いのも同じ理由で、ちゃんと被帽つき徹甲弾やタングステン徹甲弾も試験製造してる。
試験した上で、こんなの量産できない>タングステン
安い鋼材で作ると被帽つきで平頭(これはソ連や海軍の徹甲弾がやってる)のは性能が無茶落ちる。
結論として被帽なしの頑丈AP(熱処理したもの)が、一番性能低下が小さいので、それで行く事になってる。
被帽つきタングステン弾も限定生産されてるそうだが、本土決戦用に温存されたらしい。
このあたりの試験結果と所見はアジア歴史資料センター(国立公文書館)で見れるよ。
戦車用法によれば、三式中戦車は運がよければ射程600で撃破可能らしいからな>M4
247 :
246:2006/04/11(火) 19:19:59 ID:???
ただ装甲が厚くなってる後期型相手だともっと近接しないと駄目
だつおきゅんへ
シュナイダー野砲がベースになったアメリカの75mm砲、
M3自走砲(ハーフトラックベース)の勘違いだと思うよ。
元のM2からして高射砲が原型のはずだし。
戦車用法
> 四式中戦車は一○○○メートルに於いて、三式中戦車は六○○メートルに於いて、M4戦車の正面を貫通しうるも、
>命中角の関係上その公算は僅少にして、側面及び背面を攻撃するを要する事多し。
> M1戦車(注*M26パーシング重戦車の事)に対しては、四式中戦車は近距離に於いて側面、背面に対し効力 を期しう
>べきも、三式中戦車に於いては弱点に対し狙撃的射撃を行なうを要す。
>
> 一式中戦車、又は九七式中戦車(改)はM4戦車に対しては、至近距離に於いてその側背を攻撃するを要す。
>>240 >タングステンが無いに等しい状況だから
でも東南アジアの資源地帯を制した日本はタングステンを豊富に持っていて、
天然ゴムなどと一緒に潜水艦に大量に積んでドイツに譲ったほどだよ。
> 砲弾の性能は欧米の水準に達してない
でも先入観じゃないの?
>>238 >>243 >戦車砲用のもあったんだよ>被帽徹甲弾
>でも限定生産
しかし対戦車戦を考慮して作られた初の国産戦車が四式中戦車。
この戦車自体の生産台数がごく僅かなんだから、砲弾も限定生産なのは仕方ない話。
>>250 海軍へ優先供給されてた上に、中盤以降は海上護衛の拙さが祟って所要量は国内に運べなかった
>>251 先入観はどっちだよw
>被帽徹甲弾
これは高速弾の命中時に甲板表面を滑らないようにした砲弾。とすれば、七五ミリ砲搭載車でも
四式中戦車以前の低速砲には不要な弾だな。
>>244 APDSつくれてないじゃん。少なくとも、イギリスには砲弾の性能で及ばない。
つか、まあ、大戦中イギリス以外の国はAPDSを実用化できていない訳だけど。
ドイツのゲルリッヒ砲は発想としては似てるけど、どうしようもないカス兵器。
というわけで大英帝国の戦車砲弾は世界一ィィィィィ!!
試製一式機動47mm砲の研究報告から
・初速 830m/s
・威力
タングステン鋼蛋形弾
第一種鋼板 200m-80mm / 500m-70mm / 1000m-55mm / 1500m-45mm
第二種鋼板 200m-55mm / 500m-45mm / 1000m-30mm / 1500m-25mm
弾丸鋼第一種丙蛋形弾
第一種鋼板 200m-65mm / 500m-65mm / 1000m-50mm / 1500m-45mm
第二種鋼板 200m-50mm / 500m-40mm / 1000m-30mm / 1500m-20mm
これは直立した鋼板に対しての限界値をベースにした概説ですので、100%抜けるというものではありません。
おおむねこんなもんですという能書きです。また、恐らく、殆どの弾丸は弾丸鋼第一種丙で作られてると思われます。
タングステン弾はドイツのPz.Gr.40みたいな高性能弾ではなく、普通のPz.Gr相当の材質です(タングステン含有率は数%という代物です)
第一種装甲はRHA類似
第二種装甲はVC類似で特性が異なる。
一般に流布されてる各国の対装甲威力は RHA類似を対象としているのが多いので注意。
チハは第二種装甲で、シャーマンは第一種類似(すこし良いけど)
3号や4号は第二種に近いRHA、タイガーが第二種相当の浸炭板
一式機動47mmのデータを拾ってきた。で、これだけじゃなんなので50mmPak 38のデータと比べてみる。
ttp://sus3041.web.infoseek.co.jp/contents/gun_db/50atg_pak38.htm ↑Pak 38データの出展基
100mで30度傾斜した69mmから73mmを貫通(直角の場合 99mm) 500mで59mmから61mmを貫通(78mm)
1000mで48mmから50mmを貫通(61mm) となる。
Pak 38のほうが、弾丸重量が大きいこともあるが、性能的に見劣りすることは確かだ。
>>256 アイデアは立派だけど真似できないって程じゃないだろう。と言うか世界中に広まってるし。
>>258 世界中に広まったのは戦後になってからだし。
つうか、世界中に広まったという事実がAPDSが如何に画期的だったかを示す証拠。
しかし、
20世紀末期、
ライフルにこだわって没落
>>257 ドイツの5cm Pak 38と一式機動47mm砲を比較すると、初速が830m/s 対 835m/sとやや勝り
弾量が1.5kg 対 2.06kg とPak 38 がかなり上。
運動エネルギーで比較すれば一式機動47mm砲の威力は、5cm Pak 38の7割ほど。
これが距離1000m時の貫徹力の格差 50mm 対 61mm となったのだろう。
262 :
名無し三等兵:2006/04/11(火) 22:17:00 ID:wbZi/Ef8
>257
その一式機動47mm砲のデーターは
例によって垂直装甲に対する50%浸徹量なんでしょ?
実戦では8掛けした数値で戦術を考案するわけだが。
ところで第一種鋼板の引張り強度と延性はどんぐらいなの?
いちのへ氏のサイトだと成分は載っているけど肝心の強度が載っていない。
類似した成分であっても微量成分と熱処理の加減で性能は段違いなんんだよー
知っていたら教えてよん。
> 実戦では8掛けした数値で戦術を考案するわけだが。
つまり
>>261の数値は実戦で 距離1000m時の貫徹力 40mm 対 48mm と見たらいいわけね
>264
50%貫徹量に8掛けした数値は100%貫徹量とみなしていいので。
対戦車砲って機動力が低いのだから必殺の間合いまで引き付けないと
実戦じゃ痛い目に会うっしょ?
そういえば海軍がチハタソに、無理矢理120mmを載せた自走砲あったよね?
口径は立派だけど、実際どうだったのかな?てかよく載ったよね。
>>266 他人の記事をコピペするときは、そう明記するのが義務だよな〜
一応、推測してみる
防弾鋼板第I種2類の添加成分(一戸氏のサイトより)
C 0.25-0.35
Mn 0.30-0.60
Cr 1.20-1.80
Mo なし
Ni 1.50-2.00
一方、これに最も類似した成分のJIS規格の鋼材は多分SNCM439。
ttp://www.coguchi.com/data_s/tokusyu/tokusyu1/ だが防弾鋼板第I種2類はモリブテンを添加していないので
焼入れ性が極めて悪く、焼戻しもろさが著しいと予想。
(根拠は前述のHPの解説文w)
つまり熱処理は激ムズでピーキー。
引張り強度などのカタログスペックは良好かもしれないが、
加熱の仕方がちょっとでも不適切だったり
溶接のような不均一なものだったりするとすぐに駄目になっちゃいそう。
で当時の日本にそこまでの量産&加工技術があるかと言ったら
やはり否定的な見解しかないだろうね。
ハ号辺りだと満州の昼夜の温度差で装甲にヒビ入ってたらしいな。
270は特亜
土門周平氏の著作で原乙未生が装甲の硬さを重視する余り焼きいればかり
行い、焼き戻しをさせない参謀部を批判してたな。
正直、割れても不思議ではないと思うな。
(批判先は参謀部だったと思うがうろ覚えスマン。)
ついでに。
土浦の武器学校のチヌの砲塔後部ハッチが盛大に割れてるのだけど
これも世評と異なって固かったんじゃないかなと漠然と思う。
おそらく鋳物なんで別の理由かも知れないけど。
直接の原因はハッチを開いたままバックしてぶつけたせいだろうがw
>271
満州の話は知らんがタイに輸出した95式軽戦車が
装甲板にヒビが入っていたとクレームがあったと
それも1輌とか言うんじゃなくて納入車輌の大部分とは聞いた事がある。
薄い鋼鈑使った当時の世界の装甲車両には良くある話らしい > ヒビ
薄ければ固くすればいいと思うのはどこも一緒かね…
装甲板の基本
「薄い鋼鈑は堅く(脆い)、厚い鋼鈑は強靱に(粘り強く)作るべし」
薄い鋼鈑は堅く作らないと対弾性能が下がるよ
>280
なんで?
昔の戦車マガジンに載ってた装甲専門家の記事
堅けりゃいいってもんじゃないな。
変形や衝撃の歪みに耐えられなきゃ意味がないよ。
関係ないが100均の工具は堅いだけだからあっさり折れるよなw
薄くて柔な鋼鈑は簡単に撃ち抜かれるって。
堅くて耐衝撃性や延性が低下すると日常の運用の歪みでヒビが入るし
被弾時に割れる。
割れなくても剥離した破片が内部を飛び散るぜ。
>>279の言うとおり適度な堅さに抑えるのが普通じゃないか?
でも薄くて柔だと貫通されてしまうんだから仕方ない。薄い鋼鈑は堅く堅く、とにかく堅く。
堅くしても貫通してるじゃん。
ハ号じゃ30口径で。
>>287 さあ? 小銃弾対象ならそれに耐え、機関銃弾対象ならそれに耐えるはずだが?
>286
まあ高硬度にする場合は弾丸の破砕を期待するわけだが
装甲厚が弾丸直径と同等以上のケースで
斜めに着弾した場合は負荷の分散があまり期待できないという問題がある。
装甲厚が弾丸直径よりも著しく薄い場合は着弾角は余り関係ないので
(浅い角度でも引きちぎられる)
高硬度にするメリットはありそうではある。
もっともこれは被帽なしのAPの場合だが。
ヘルメットのように3mmかそこらの厚みで鉛ベースの7.7mmFMJに対応するならば、
高硬度にして破砕効果を期待し重傷率を低下するよう設計するのは
まー妥当なところといった所。
ホームセンターのスチール板とチハの装甲、質的にはどっちがいいんだろう?
半世紀以上経ってるからなー
現在の民生品のほうが良質な物が多いと思うが…
何をもって良質と見なすかの定義がなければ、
話しても意味がないのでは。
確かに別物だしなあ…
不純物の度合いとか製品全体の性能にバラつきが無いかとかそういう意味での良質では?
296 :
名無し三等兵:2006/04/16(日) 15:49:17 ID:HtifvexW
知人のじいさんは軍隊時代九○式鉄帽を支給されて、紐をつかんでぶらぶら歩いていたら、古参兵に
「もしコンクリにぶつけたり落としたら鉄帽が割れるだろうが!ちゃんと抱えて持て!」
という風な意味合いでどなられたそうだ。日常の運用に支障が出ていると言えるかどうか解らんけれど、やっぱり薄いのは割れる恐れがあっても極力硬くしたんじゃなかろうか。
>>275 タイ国向け九五式軽戦車のヒビ問題は
装甲板の処理、材質っつーより、不適切な溶接方法が原因の溶接割れだたーような希ガス
で、その「不適切な溶接方法」ってのは陸軍のオエライサンに強制された方法で(ry
298 :
名無し三等兵:2006/04/16(日) 20:51:35 ID:J141YW2i
なんにせよ装甲がヒビ割れたのは事実。
>296
落として割れる防弾ヘルメットっていったい・・・
ラーメンのどんぶりだったんじゃ無いか?
ヘルメットを守って命を落としそう・・・
工事現場のプラメットだって落としたくらいじゃ割れねえよ。
> ヘルメットのように3mmかそこらの厚みで鉛ベースの7.7mmFMJに対応するならば、
ちなみに鉄帽などに小銃弾が直撃すれば簡単に撃ち抜かれます。鉄帽は基本的に弾片防御用。
ヘルメットには銃弾ぐるぐる効果があるじゃないか!!少し禿るけど…
昔の「Gun誌 別冊」で何種かの小銃使った鋼鈑貫徹実験の記録がある。
WW2当時のドイツ軍制式小銃(モーゼル)は、100mの距離で3.2mm厚の鋼鉄板を4枚撃ち抜いていた。
(弾種はFMJ、的は通常の鋼鉄板で防弾鈑では無い)
M1ガーランドの弾は20mmのステンレス板で防げるらしいよ。日本防弾工学研究所のサイトに載ってた。
M1ガーランドの場合、
>>306 の条件で鋼鉄鈑3枚撃ち抜いていた。
> 陸軍工兵隊では「九十式鉄兜」に続き昭和十三年に小銃弾への抗堪性を増した「98式鉄兜」が採用されております。諸元は以下のとおりです。
> (()内は九十式です。)
> 板厚 :約2mm(約1mm)
> 重量 :約1.9kg(約1kg)
> 防弾抗力:7.7mm普通実包弾の直射命中弾は500mにて抗堪可能
> (上記と同じ条件だと1000mでも貫通)
>
> 参考文献:光人社NF文庫「工兵入門」
旧日本軍の鉄帽に付いて
ttp://www.warbirds.jp/ansq/41/D2001480.html
↑ 光人社NF文庫「工兵入門」P240 を確認すると、「98式鉄兜」は必要に応じて「前鉄」と
呼ばれる約2mm厚の追加装甲を鉄帽前面に装着する、とされている。この場合は300mにて抗堪可能
311 :
名無し三等兵:2006/04/19(水) 22:02:08 ID:TducNgRt
>>299 鉄なんかも炭素含有量を増やして硬度をあげると粘度が落ちて割れやすくなる。
312 :
名無し三等兵:2006/04/19(水) 22:35:46 ID:O6GvL9KS
ってかもっと優秀な火器作ってほしいよな。
それと本題からずれてるぞ。
軌道修正せよ。
>>313 中国民兵相手には短57ミリ砲で充分、ノモンハンでのソ連のブリキ戦車には37ミリ速射砲で充分。
ややオーバースペック気味だが47ミリ速射砲と一式中戦車ならベスト・・・と。
チハで耐えられる37mmなんてなあ。
45mm見たときに死ぬほどあわてなかった時点で負けなのさ。
だから47ミリ砲を
318 :
名無し三等兵:2006/04/23(日) 17:01:21 ID:5D9SLivc
米兵が日本軍から捕獲して実際に戦場で使用して好評だったのは
92式重機と47mm速射砲
よく当たるし簡単に移動できて操作が簡単。
92式選ばれてるとは意外だな
陸海空通して発射速度重視の米軍が
>>319 そりゃ、お前のように発射速度が速いと相手方は満足しないよw
M1919の発射速度は500発/分だから92式重機(450発/分)とそんなに変わんない。
>>318 やっぱり牽引速射砲としては、47mmあたりが限界だったんだねえ。
米兵がどこにでも持って行ったジープで引くなら都合いい大きさだからな>速射砲
せめてチハ改は太平洋戦争前に装備したかったねぇ。
いずれにせよ、その後は世界の競争から取り残されるけど。
充分な予算と人員と資材を投入すれば大丈夫。国家予算を、どっか削れば良い。
当時既に国が傾くほどの投入されてたわけだが
どっか増やすなら、どっか削ろう。
山砲のタ弾でM4を撃破出来たのかな?
出来たのなら砲戦車の方が使い勝手よさげ。
アメの37mm速射砲は散弾が撃てたはず。凄そうだ。
37o砲どころか日本軍の歩兵がM4シャーマンによじ登ってハッチから手榴弾を放り込もうとするのを、
味方のM4が戦車砲から散弾を味方戦車にぶち当て合って日本兵をふっ飛ばして防いだって話
ティーガーを見るとたまに思う…。こんなの幼稚園の工作で作ったなぁ。それほどまでに箱型。
チハを見るたびに思う…。このハッチ幼稚園の焼却炉とおんなじだぁ。それほどまでに軽装甲。
>>296 おいおい硬くすれば割れやすくなるに決まってるだろ。w
333 :
名無し三等兵:2006/04/26(水) 03:17:10 ID:/SMoa0RH
333
ハ号可愛いや、可愛いやハ号
337 :
名無し三等兵:2006/04/29(土) 20:12:11 ID:LLVaZbui
お前ら試作車両でよく妄想できるな…
338 :
名無し三等兵:2006/04/30(日) 00:37:21 ID:fIjZJzDt
俺のお勧めは二式砲戦車。
軽くて丈夫。制圧力十分。対戦車戦はタ弾で100mm貫徹。
339 :
だつお:2006/04/30(日) 07:04:33 ID:y5hrI+Ti
>「チハは寒冷地仕様に作られたんです。つまり、仮想敵国のソ連を意識して。
>そして、出来上がったのがチハです。内戦ばっかりやってて統制の全くとれ
>ていなかった中国兵とは互角に戦えたというのは結果論に過ぎません。」
>
http://www.luzinde.com/meisaku/tanks/chi-ha.html そ の チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 痛 い ア メ リ カ
そ の チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 痛 い ア メ リ カ
そ の チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 痛 い ア メ リ カ
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そ の チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 痛 い ア メ リ カ
そ の チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 痛 い ア メ リ カ
内戦ばっかりやってて統制の全くとれていなかった中国兵とは互角に戦えた
という程度だったM4シャーマン戦車について。
340 :
だつお:2006/04/30(日) 07:10:03 ID:y5hrI+Ti
341 :
名無し三等兵:2006/04/30(日) 08:17:46 ID:oR6NAaih
>>338 どうせなら、75oの94式山砲じゃなくて105oの99式山砲を使えば良かったのにな。
固定砲塔にすれば十分可能だと思うが
>>343 歩兵支援の突撃砲にはなるかも?
対戦車戦には使えないと思う。
二式砲戦車に対戦車戦闘は元から要求されてないから別に問題ない
チハが最初っから75mm山砲を装備していたらなあ・・・
貧乏だから無理か。
タ弾が1930年代後半に既に開発されているという前提条件が必要になるだろ。
まぁ配備されてればM3ごとき跳ね返される事は無かったろうけど
最大射程が有効射程というのは確かに魅力的だな。
タ弾使うにも口径大きいほうが有利、歩兵相手でも口径大きいほうが有利、
戦車の装甲を数任せの榴弾で叩き割るにも口径大きいほうが有利というだけの事だ。
>>348 照準が困難ってことを忘れるとるな。
しょせん低初速が前提となる砲弾では本格的な対戦車戦闘を制しきれない。
>>350 歩兵が特攻かけるよりは大分マシ、だって他に選択肢ねーんだもん。
山砲は既に戦地に送られてたし新たな砲は遅れないし弾を送るのが一番容易、潜水艦の鼠輸送でも遅れる
容易っても容易でも無いんだが兵器を送るよりは比較的容易。
一式中戦車はチハベースなわけで、その一式中戦車をベースに90式野砲を積んだのが三式中戦車なわけで、三式まで基本的に車体はチハなんだよな。
99式山砲くらい余裕で積めないか?
重量的には90式野砲の半分くらいしか無いぞ。
57mm戦車砲の5倍重いんですが。
携行弾数も少なくなるし、そもそもでか過ぎ
>>350 別に本格的な対戦車戦闘なんて太平洋ではあまり起きないから。
2000m離れて砲戦、なんてありえない。低初速でもなんとかなる。
山砲では直接照準できんし
できなくても史実では当ててるから
>>354 高初速砲がなぜ良いかというと、砲弾の水平飛翔距離が長くなるから。
つまり砲口の直線上に敵がいさえすればよいワケ。
で山砲の砲弾っていうのは放物線の軌道を描くんだよ。
具体的に言うと九九式山砲だと距離1qで最頂高約10mの放物線。
でこいつで戦車に当てようとすると弾の落下位置に戦車がいないと撃破できんワケだ。
高初速砲が直線で捉えられるのに対して、点で捉えないといかんと言える罠。
(正確には入射角が付くから有効になる直線距離は20mくらいはあるか?)
しかも照準するためにはよりシビアな距離計測の必要があると。
ついでに言うとだな、距離1qだと砲弾の到達時間が約三秒以上かかる。
敵戦車が三秒以上じっとして貰わないと当たらない。
また彼我が運動中だと測距もままならんと。
>しかも照準するためにはよりシビアな距離計測の必要があると。
防御に専念するならあらかじめ測地しておくことで対処可能。
>敵戦車が三秒以上じっとして貰わないと当たらない。
偏差射撃が難しくなるってことだよな。
>また彼我が運動中だと測距もままならんと。
攻勢や逆襲中に敵戦車と遭遇した場合不利。
防御という状況で、限られた任務で使えないこともないってくらい。
つまりは対戦車自走砲。それも使いにくい。
歩兵や戦車を支援するんだったら、独の突撃砲やソ連の自走砲のように攻勢で使えるけど。
積極的に戦車にぶつけるような兵器ではない。
第一間接射撃できる砲を前線に貼り付けるなんて勿体無い。
>>357 知ってると思うが当時の戦車は走りながら撃てないよ。
つまり、相手が三秒以上その場に留まらない=相手は攻撃できない、ということ。
まあ、こちらから積極的に攻撃を仕掛けられるわけではないが。
限定的だけどシャーマンは走行間射撃能力持ってたはず
二次大戦前〜中期にかけては戦車は走行間射撃が普通だったの。
備砲が大型化していって走行間射撃がしにくくなったので停車しての射撃が一般化しただけ。
だから走行間射撃が出来ないと言うより積極的にしなかったというのが正しい。
速度、地形によっては射撃できるし、実際例は多い。
>>361 例えば当時の日本軍だと
走行間射撃というのは急停車して発砲、移動を繰り返すことなんだが…
なんか勘違いしてない?
>>362 戦車操典によると
「行進射ハ行進中射撃ス而シテ銃ニ在リテハ通常戦車ノ速度ヲ減ズルコトナク
砲ニ在リテハ通常射撃ノ瞬時之ニ適スル速度ニ減ズ
躍進射ハ行進中瞬時停止シ其ノ瞬時ニ発射ス
停止射ハ行進中一時停止シテ射撃ス」とある。
なんか勘違いしてない?
初期の戦車砲は軽いから、射手が人間スタビライザーとなって行進射撃を可能にしてたんだよな。
ハゴタン・・・
つか、戦闘距離も短かったんでしょ。初期であっても数百メートル先に
移動しながら当てるのは無茶。
>>364 人間スタビライザーwwwww
確かに砲に若干余裕があるからなぁ。ノモンハンでの1500m神業撃破もそれのお陰か?
人間早期警戒システムみたいでイイ!!
>ノモンハンでの1500m神業撃破
は? 何すかそれ?
肩当式だと砲手が目標を追跡しやすい反面、砲の大きさが50mmクラスで初速もせいぜい600m/s程度が
限界になるけどな。
日本戦車は大口径砲を積んだ場合手数が減ってしまうことを恐れて、飛躍に遅れた。
405 名前:名無し三等兵 投稿日:2006/04/23(日) 12:08:41 ID:???
> 対戦車砲
この日、戦車・装甲車数百台が日本軍へ向かって突進してきた。
(戦車百八十六台、装甲自動車二百六十六台)シースキン著『ハルハ河』
速射砲の活躍
> 速射砲と連隊砲は必中距鮭の四〇〇メートル以内にひきつけて身をのりだして猛射した。
> 車体を貫徹するとかならず戦車は炎上した。岡本部隊の連隊旗手川添武彦元中尉は語る。
> 「こっちの速射砲と連隊砲と野砲の改良三八で狙い撃った。よく当りましたな。これは勝ったという感じでした」
> 酒井部隊の戦闘詳報の抜粋。
> 「七時、敵は戦車十数台、砲数門をもつて射撃し...八時ごろ、敵戦車十一・二台攻撃
> し来る。...十時ごろ四十七台の敵戦車われを攻撃...十三時ごろには重砲射撃を開始
> し、約百台の戦車逆襲し来れるも...大部を欄坐炎上せしめ、その黒煙幾十条となりて
> 天に沖し、あたかも日本海大海戦の絵巻物の如し」
戦車部隊の活躍
> 二十六聯隊長 須見新一郎大佐
>
> 「広漠たる贖野では遥か地平線上に現出したときから敵戦車は之を望見し得る。二千、
> 千五百、千、射撃しない、唯敵重砲の思ふがまゝに撃たれつ放しだ。八百米に接近する
> のを待って(戦車砲分隊は)第一発を放った。実によく辛抱したものだ。その代り第一
> 発から必中を期してゐる。...射撃開始は遅かったが一度射撃開始するや実によく命中
> した。敵の戦車はつぎつぎと欄坐炎上する。」
>
> ノモンハンの夏
今日の皇軍戦車は、世界で三本の指に入る精鋭戦車。
本気を出せば、こんなものよ。
372 :
名無し三等兵:2006/05/01(月) 22:57:38 ID:8RG6cAkD
90式中戦車は前面の防御力は1流だが側面はモロイと聞いたけど・・・
どうなの・
当然脆いよ。100mm相当じゃRPGにも耐えられない。
374 :
名無し三等兵:2006/05/02(火) 03:20:37 ID:zlYG5vka
きゅーまるしき「中戦車」ってなにーwwwww
俺も初耳だが、たぶん89式中戦車と97式中戦車の間にあったんだろう。
376 :
372:2006/05/02(火) 05:48:09 ID:S2HPCmXB
90式中・・・
ハズカシ・・・失礼。
>>373 サンクスです。
377 :
だつお:2006/05/02(火) 06:27:20 ID:JLIJ+9ud
皇軍車両の高品質性は、大陸打通作戦で3000キロ疾走して、
中国人という中国人を片っ端から大量殺戮してみればわかるよ。
中国人なんてゴミみたいなものだ。
皇軍が中国人を大量殺戮するのは、人間が動物を屠殺するのと同じ。
今度のだつおは通算28代目あたりですかねぇ
日本軍の戦車って何であんなに細長いん? 安定性が悪そうなんだけど大丈夫だったん?
>379
一般的には縦/横比が2.5以上だと安定性に問題が生じるとされるが
九七式中戦車:全長5.516m 全幅2.33m
95式軽戦車:全長4.3m全幅2.07m
四号戦車A型:全長 5.6m 全幅 2.9m
BT−7戦車:全長 5.66m 全幅 2.29m
たしかに4号と比べればチハはちょっと細いが
BT7よりもやや寸胴で縦横比は2.4だったりする。
BTと全長ほとんど変わらないんだな。
そのくせエンジンの出力が・・・
>日本軍の戦車って何であんなに細長いん?
うーんサイズを並べるとチハはBT7と同じぐらいだな。
幅が狭いがこれは鉄道輸送の制約だろうな。
全長だけ見れば4号と大差ない。
という事はチハの機関室は大き過ぎたと考えるか
エンジンを縦置きにしてRF駆動にするとこのぐらいになってしまうと考えるかだなぁ。
たしか戦車のCG本の解説で最大1500mでハ号がBT-7撃破したとか書いてあったど本当?
>>382 確かチハのリング内径は1.32mで、W号戦車が1.68mだから、
その分チハの方が全長短縮に優位なのに、同等な値。
あとBTはRRだから全長の面で不利なのにBTとも概ね同等ということは、
チハの機関室がそれだけ長いと言う事ではないでしょうか?
ちはたんはスマートさん。
ディーゼルエンジンは場所喰うからな
チハの開発の際に屈拡散兵壕(2.5m)の超壕能力が要求されていて、
全長はこれをクリアするために算出されました。
また車重も車重14tと要求されてたので、車幅の方は自然と割り出さ
れていったと思われます。
ただ車重は要求値よりも超過することが早くから予見されたので、
軽量化のためなるべく車幅を詰めた可能性あり。
三式中戦車まではチハの車体をほぼ踏襲してるので、帝国陸軍の戦車
は細長いというイメージになったのでは?
>>383 どの本に書いてあったのですか?
チハのエンジンの名前ってSA12200VDらしいが
排気量は多分、名前からして12.2リットルなんだろう。
つまり4号戦車(12リットル)と同じぐらいの排気量だな。
SA12200VDの総排気量は21.7L
山砲をつむんだ!!!っていってた人いるけど、これはトップアタックになるぞ!!!!時代の先取りだ・・・・。
知らないようだから書いとくが九四式山砲の初速は九七式戦車砲の初速より上だ。
392 :
名無し三等兵:2006/05/02(火) 22:22:40 ID:NqZQVMiV
>>391 日本の戦車砲は牽引式の対戦車砲より性能が劣るという・・・
>>391 知らないようだから書いておくが
九七式戦車砲 初速420m/s
九四式山砲 初速392m/s (佐山二郎著「大砲入門」より)
二式砲戦車に搭載されている九九式戦車砲は山砲改造らしいが、元は何なんだろう
395 :
名無し三等兵:2006/05/02(火) 22:31:30 ID:NqZQVMiV
>>393 95式軽戦車と37ミリ対戦車砲だと後者の方が性能が良いという…
軽戦車の砲は対戦車砲の流用じゃないからな。
>>393 巻末の表をなんとかしてくれ。
397 :
名無し三等兵:2006/05/02(火) 22:37:53 ID:z0NhPSRI
まぁ中戦車ハ号は元々歩兵用戦車だからなぁ
それにしても飛行機や船舶に比べて、遥かに乏しい予算の中あれだけの種類の車種を生産しただけでも凄いよ
ところで、今月のパンッアー誌に一式中戦車がフィリピンで実戦投入されたことが書いてあったがホントかね
当時は97式47ミリ砲搭載型を一式中戦車と言っていたようだから怪しいんだよね
398 :
名無し三等兵:2006/05/02(火) 22:38:59 ID:NqZQVMiV
>>396 一応流用だけど砲塔サイズの関係でスペックダウンされたんじゃ…
俺は戦場に送られたのはチハがベースになった車両のみだと考えている。
戦車第二師団にも一式中戦車は配備されてるみたいだが
401 :
名無し三等兵:2006/05/02(火) 22:53:43 ID:z0NhPSRI
正直なところ撃破された写真でもあれば信じるんだけど…
日本軍の伝統である秘密主義と、終戦時に資料を処分しているからなぁ
もっとも一式中戦車では大した戦果はなかっただろうが…
同じ一式でも砲戦車はかなり米軍を苦しめたらしいけど
>>400 どうも戦車砲の名称を戦車名として処理していたくさいんだよこれが。
3式戦車として3式砲戦車が配備されていたり。
>>401 搭載砲かわらないからね。
チハ改(としておこう)と一式では。
実際にチハ改と一式の両方に乗った人の感想とかないのかな。
>>398 砲塔の容積が問題になったのではないよ、結論から言うと機動性確保の為。
とにかく陸軍としては多少砲威力が劣っても機動性のあるものを要求していたの。
それに敵戦車の撃破は対戦車砲の役目であったので、極論を言うと戦車砲は付いて
さえいればよいと言う感じだったのよ。
当時の軍需審議会の内容を読むと、行政側はとにかく速度が出て数が揃う戦車が
欲しかったようで、戦車用兵側の「砲威力が貧弱」との意見は無視されている。
(これについては組織内の対立とかは言われてるけど)
>>386 空冷なので、余計にサイズを要したという部分もあるかも。
砲はともかく砲弾が糞すぎたんでそ我が行軍は
407 :
名無し三等兵:2006/05/03(水) 01:03:12 ID:iqbjhJ3J
北方の占守島には少数の1式中戦車が配備されていたような感じが・・・
>>407 そこで捕獲されてシベリア送り、じゃなくてクビンカに送られたのはチハ改だ。
装備する戦車砲は一式戦車砲。さあ考えてみよう。
>>386 BTも最終量産型のBT-7Mはディーゼルなんですけど…
水冷と空冷の違いかな?
>>400>>407 部隊の一部(?)では97式改の装甲強化砲塔付きを
「一式」と読んでいたんで、フィリピンや占守に一式が
配備という話になっちゃたんでは?
ここらへんは以前のアーマーモデリングの日本戦車のページで読んだよ。
当時の戦車部隊の方の証言とかも載ってた。
だから新型車体の一式は実戦には投入されてないのでは?
100%絶対とは言えんけどね。
一式のどこが新型
車体。文章ちゃんと読む努力をしましょう。
42年の時点で完成してるのにか
414 :
410:2006/05/03(水) 15:19:16 ID:???
あっごめん>397の人が書いてるとうり
チハ改全般を「一式」と読んでたことが
多かったみたいね
>410で書いた「装甲強化砲塔付き(のみ)を一式」と
読んだってのは違うみたいだ。失礼しました。
>>413 試作車完成後放置され44年春にならないと量産されなかった。立派な新型だ。
量産どころか運行試験すらされずに放置プレイ・・・カワイソス
>>387 表紙にチヘとかチャーチルのCGが載ってる本だよ。
95式とBT-7が実戦では互角とか書いてたよ。
>418
dクスです。出来たら詳しい書名を・・・
>95式とBT-7が実戦では互角とか書いてたよ。
あ、やっぱいいです。
421 :
名無し三等兵:2006/05/03(水) 21:04:07 ID:foto5OQd
10年位前のマンガ「日米太平洋決戦」の中で占守島の戦いを描いた項が
あったけど、1式中戦車の戦闘シーンがあり、ソ連軍の37ミリ?対戦車砲を
はじき返すコマがあり、注釈には1式中戦車の装甲は97式の倍あった
と書かれていた。
占守島の戦いには1式中戦車は実戦参加したのかと思っていた。
ソースがマンガ本でたいへんスマソ
422 :
名無し三等兵:2006/05/04(木) 00:50:03 ID:13N5Eb9e
撃破された占守島の97式57ミリ砲装備型は左側に雑具箱がついているんだよね
現地での改造なんかね
半分はロシア本土に送られたけど、今でも残りの戦車は野晒しで放置されているから
ぜひ詳しく見てみたいんだけどなぁ
よくわからんが、派生型のひとつとは考えにくいね。もし派生型なら
97式丙とかになるんかな。
工具箱つきゼロ戦→A6M3Kとか、F16CkとかF15DJ-Kとかもありうるのかな。
何を言い出すんだ突然。
日本の戦車は航空機の名称とは違うんだが?
つーか雑具箱ついた程度で派生型にはならんよ。
>>422 日本軍は現地改造には厳しかったと上田信さんの本に書いてあったけど、雑具
箱取り付けくらいなら大目に見られたのかな?
PANZERの昔の特集で大概網羅されてる。
ほとんどは「変型」扱いだ。サブタイプには分類されない。
チハの増加装甲型って配備されたの?
M3の装甲付けたやつのこと?
あれは現地改造
違うッス。四平陸軍戦車学校で装甲を取り付けた奴です。
実験だけで終わったのかな?
430 :
名無し三等兵:2006/05/04(木) 08:08:28 ID:13N5Eb9e
撃破された車体や終戦時の写真を見る限り増加装甲の形跡はないなぁ
フィリピンで95式がキャタピラを巻き付けて撃破されているのは見たことあるけど…
>>420 一応教えとくよ。「第二次大戦戦車大全集」だって。
432 :
名無し三等兵:2006/05/04(木) 09:23:35 ID:4TES2FI6
M4シャーマン戦車一個中隊でティーガーを攻撃したら、
こちらの半分は炎上した。
九七式中戦車チハ一個中隊でM4シャーマンを攻撃したら、
こちらは全滅した。
砲戦車の方が頑張ってるよな。
434 :
名無し三等兵:2006/05/04(木) 11:14:54 ID:4TES2FI6
105o榴弾砲装備のM4A3シャーマンとM45も砲戦車だよね?
砲戦車には日本の装甲戦闘車両の分類わけだから、
他国装甲戦闘車両を無理に分類してもあまり意味無いぞ
436 :
名無し三等兵:2006/05/04(木) 11:24:20 ID:4TES2FI6
四号戦車改造のブルムベアも砲戦車に見える。
一号戦車は銃戦車に見える
チハシリーズですらM4の相手にならなかったんだからチニが採用されてたらガクブルだな。
正直大して変わらん。
逆にチホが早く採用されていた可能性があったりするぞ。
チホってチハの廉価車体に対戦車砲を積んだ物じゃなかった?
あまり活躍出来そうにないけど。
チニと同クラスの車体に47mmを積んだ新砲塔の原型を載せた奴だ。
うまくすりゃ太平洋戦争の開戦時に戦力化できていた。
スチュアートに歯が立たないとか言われずにすんだ可能性はある。
442 :
名無し三等兵:2006/05/04(木) 17:29:35 ID:4nF7lPqj
>>440 あと、チヌへのUpdateは流石に無理だろうね。
>>442 もともと安く上げるのがチニの目的、それに戦争開始した後なら予算は問題無くなる。
445 :
名無し三等兵:2006/05/04(木) 17:43:31 ID:4nF7lPqj
>>444 開始した後ならねえ。開始前は師団数増やしてばっかりでしたでしょ。
日中戦争開始前に採用決定するならチニになっていた訳だが。
国民党軍が最前線にべらぼうな数の高射砲を配備していたら良かったのでは…。
亀田皇紀
449 :
名無し三等兵:2006/05/05(金) 21:21:11 ID:Usr85Guf
>>446 ドイツが88ミリ高射砲列使ったのはフランス侵攻からだから無理だな。
チハが木っ端微塵にやられて強力な戦車がいることが判れば太平洋戦争の地上戦はちょっとましに
なったかもしれないが。まあ無理かも…
せめてパンツァーファウストやパンツァーシュレッケが
18年中に前線へ行き渡っていたらなぁ。
日本兵は肉薄戦は得意だというのに。
451 :
だつお:2006/05/05(金) 21:56:29 ID:PQNgwywN
興隆県が抗日戦争に勝利をおさめたことは、そうたやすいことではありません
でした。抗日戦争の中で中国側は3500万余人、興隆県の中でこの13年の間に5万人
くらいが殺されました。全中国の死者の700分の1です。県の統計資料によると、
興隆県で最後の4年間で15400人殺されました。興隆県公安局の1954年の7つの
区に対する不完全な統計によると、人圏の中の住民が疫病、凍死などで死んだ人
が11400余人いました。1941年日本軍の統計数字によると全県の人口は16万人
くらいいました。日本軍が投降後、全県の人口は10万人くらいになっていました。
6万人くらいが殺されたことになります。
http://www.jade.dti.ne.jp/~kaworu/cont/sankotou.html 平成14年5月、中国のサンフランシスコ駐在総領事が、サンフランシスコ
大学での「日本の戦争記憶問題と対決する」というシンポジウムで演説。
「日本軍は対中侵略で中国人民3500万人を殺した・・・それにもかかわらず
日本の政治家も政府も、口頭でも法的にも謝罪することを一切、拒んでいる
・・・日本政府は犠牲者への賠償支払も拒否した・・・侵略や残虐の記述を
教科書から削除し、また侵略戦争を始めるのではとの懸念がある」と述べた。
http://www.asahi-net.or.jp/~ku3n-kym/tyousa02/tushu6.htm <昭和20年8月11日支那派遣軍総司令官岡村寧次大将の電報>
・・・数百万の陸軍兵力が決戦を交えずして降伏するが如き恥辱は、
世界戦史にその類を見ず、派遣軍は満8年連戦連勝、未だ一分隊の玉砕
に当たりても、完全に兵器を破壊し之を敵手に委ねざりしに、百万の
精鋭健在のまま敗残の(蒋介石の)重慶軍に無条件降伏するが如きは、
いかなる場合にも絶対に承服し得ざる所なり・・・
http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogbd_h12/jog151.html
ホニばっか目立っててホイが可哀相でならないではないか。
ホイに成形炸薬弾を装備できたらV号戦車のN型みたいな活躍が期待・・・できないかw
V号N型の活躍はティーガーがあったればこそ。
三号N型の対戦車戦闘はあくまで副業的なもので
メインは歩兵やティーガー・主力戦車等の火力支援
敵歩兵や砲兵・トーチカ等の撃破が正業でしょう
まあ一線級からはずれつつある戦車におなじくの砲を
搭載した戦車にしては地味ながらも役立てるし、働き者の
イメージの戦車でめちゃ好きではあるなー
…三式四式や鹵獲M3を含めて日本軍のあらゆる戦車より
総合的に戦闘力が高そうなのはきっと気のせいさ!
スレ違いだが、75mmKWK44・L36.5積んだV号戦車見てみたかったな
KWK44ってKwK37の砲身延長型じゃなかった?
装甲貫徹力とか見てもあんまり有用じゃなさそうだけど。。。
だがKWK44搭載V号は見てみたいな。
>>450 その手の兵器が行き渡ってることが知れたら
M4に土嚢や木箱で応急の処置、歩兵とのより
緊密の連携、砲兵の準備射撃をより徹底化等で
対処してきそう。
史実よりは撃破できるだろうし肉薄攻撃よりは
生還率が跳ね上がるから士気もあがるだろうけど。
好き好んで爆薬かかえてM4に突っ込んでた訳じゃないからなー
まあ日本軍にさらに一式機動砲でいいからより沢山の速射砲と
たっぷり弾をもった砲兵部隊とかの組み合わせで対抗しないかぎり
個人の携帯対戦車火器じゃ限界があるんでないかな。
>>455 V号戦車は砲塔だけW号を載せた奴がいい。
正式車体でW号砲塔載せた奴はない
>>460 >正式車体でW号砲塔載せた奴はない
指揮戦車K型のW号砲塔搭載かも?説は結局ちがったの?
V号戦車の正式仕様で43/48口径7,5cm砲載せた奴は無いよ
>>457 生還率は大差ないだろうな。
パンツァーファウストなんて初期型で必中を期するとなると、10とか20Mまで近づかないといけないし、
煙モクモクでどっから撃ったかモロバレ。
それより97式自動砲ですよ。
独ソ戦でのPTRS、ソフィン戦争でのラティの活躍ぶりからすると、
こっちのほうがM3にとっては厄介な相手になると思う。
自動砲に空砲発射式擲弾でもつける?
97式自動砲は威力不足とノモンハンの時言われてたような
466 :
名無し三等兵:2006/05/06(土) 09:32:29 ID:AvCjfqpI
97式自動砲の貫通力は30mmくらいって聞いたから、BT戦車には
有効だったような気もするけど
>>462 >V号戦車の正式仕様で43/48口径7,5cm砲載せた奴は無いよ
備砲も含めての長砲身型W号の砲塔って意味ですか。了解です。
>>463 アンパン地雷抱えて突撃するよりはマシだろw
…まぁ、日本の戦車は基本的に皆歩兵戦車みたいなモンだからなぁ。
歩兵戦車に対戦車能力を求めてもねぇ…。
いっそチハに88式野戦高射砲でも乗せて自走砲にしてしまえば…と夢想。
そうね駐退機さえ強化出来れば可能性があったかも。
徹甲弾もあったのだし。
水平時の威力どのくらい?88式…
471 :
名無し三等兵:2006/05/06(土) 12:05:02 ID:HZjiY06e
88式は45口径だから、それなりに威力はあったと思う。
M4相手に撃破した例はいくつか報告されているようだけど
駐退機がすぐ壊れて使用不能になったとか・・・。
九○式野砲より初速あるから射程1000メートルで70ミリ垂直装甲板は貫けるじゃないかな
>389
21.7Lでたったの170馬力!なんて低出力
九〇式野砲を車載化した際に後座長1.2mを0.8mに短縮しているけど、八八式野戦高射砲のそれは1.4mもある。
後座長は縮められても良くて1.0mくらいじゃないかな?(単なる勘だけど)
となると一式砲戦車のような無天蓋の戦闘室に積むのすら無理があるような・・・
>>474 つまりどうしようもないってことかorz
あ〜もうチハに積めそうで対戦車能力がありそうな砲はないのか!
…そういえばホロは38式榴弾砲だっけ?いかに明治38年制定のオンボロとはいえ
15センチ砲なんだから…ダメだなw
せめてPak38かZis-2があればなぁ…無いものねだりだな…。
いっそ95式に1式機動砲を詰め込んでしまえ!細かいところは大和魂で ('A`)
>>468 チハ車に使用されていた自動車鋼がどのようなものか知って言ってるの?
88式野戦高射砲なんて重すぎて搭載するのは無理。
また射撃の反動でチハ車なんて壊れてしまうよ。
要するに90式野砲がベストにして唯一の選択としかいいようがないね。
陸軍技術本部の悩みを追体験した訳だ・・・
>>476 チハ車体に海軍十年式12p高角砲を搭載した例はあるけど…
この車体は恐らく補強されてたと思われるから、何とかなるんじゃない?
それに八八式野戦高射砲が重いというのは放列重量(約2.5t)を指してのこと
だとろうけど、これは砲床脚、砲架、高射用平衡機込みでの数値。
固定砲床型の○特型で重量約1.5tだから、砲架・平衡機を除けば無理という程
の重量では無いと思うんだけど。
>>474 後座長は、どの程度の反動まで許容するかに因るようだから、
作り直し&車載前提なら、1.4m→0.8mへの短縮も可能かと。
>>476 ホロに用いられた38式15cm榴弾砲は砲身重量770kg、88式7cm野戦高射砲の482kgよりも重いよ。
また運動量は、15榴の36kg x 282m/s = 約10,200kgm/sに対して
88式7cm野戦高射砲は6.54kg x 720m/s = 約4,710kgm/s、反動も15榴の方が倍近くあります。
四式中型装軌貨車にさえ、試製7.5cm対戦車砲を搭載できたのだし、
88式7cm野戦高射砲程度ならチハ車体での運用は可能なのでは?
>>480 運動エネルギーって重量*速度の二乗で求めるものではないかい?
99式の高射砲もあったような・・・
もしくは海軍の古い艦砲など
>>479 >チハ車体に海軍十年式12p高角砲を搭載した例はあるけど
詳しく頼む。
>>481 うろ覚えなのだけど、戦車設計入門では運動エネルギーではなく、運動量で試算していた。
486 :
名無し三等兵:2006/05/06(土) 16:41:16 ID:eFPDPVFz
M13/40あたりの車両に90mmが載るんだから、チハタンにも無理か?
アーチャーみたいな方式なら八八式高も積めるんじゃないかな?
488 :
481:2006/05/06(土) 19:53:02 ID:???
>>484 そうですた、反動は運動量ですた。
根本的に勘違いしてたスマソ。。。orz
水平に撃つと壊れる大砲を載せるために車体を改造、
壊れないように大砲を改造、
そんな時間ねーな。
そのまま載せたんじゃ背が高すぎていい的だし。
そもそも水平に撃つと壊れるって、単なる推測でしょ?
壊れるも心配だけど弾当たるの?
>>486のイタリアのとか38(t)系の車体に
88ミリPAK43積んだのは大丈夫に見えるけど
これはどうなんでしょうか?
>>487 チヌが四式75mm戦車砲への換装を予定されていた位だから、
八八式野戦高射砲ベース程度なら、アーチャーな方式ではなく
ホニのような形態でも大丈夫だと思う。
>>490 水平射したら駐退機が故障したのは本当。
これは軽量化に拘りすぎて駐退機をショボくしたのが原因(高角でも連続射撃には耐えられなかった)。
ただし駐退機を変更した固定砲床型は俯角も取れるようになっている。
なんだか八八式どころか九一式や九九式も積めそうな気がしてきた…w
チハベースなら無理でもちょっと大きめなチヘなら…。
ただでさえ高射砲が不足気味なのになんで戦車に載せるわけ?
八八式があそこまで軽くなったのは、陸軍の機械化が遅れていたこともあり・・・
ああ、やっぱアメリカと友好関係維持して、シャーマン輸入した方が早く思えてきたorz
機械化という前に伝統的に軽いのを好んでたの。
理由は演習時に展開が早くて見栄えが良いから。
野砲なんかは多少射程距離が短くても軽くて扱いやすい方が好ましいと。。。
その結果ノモンハンではこちらの射程外からソ軍の砲弾が飛んで来るという結果に。
つーか機動性重視といってくれ。
日本は基本的に山岳地帯だから感覚がそうならざるを得ない。
500 :
名無し三等兵:2006/05/07(日) 00:52:17 ID:pMyl5Z24
あくまで軽量化にこだわりすぎたために、米から日本軍の最優秀野砲とも言われた
90式野砲よりも、射程短くM4を撃破できない95式野砲を好んで重用した陸軍首脳部
の罪は大きい(とやはり思ってしまう)
>>500 そもそも野砲で対戦車戦闘すること自体が・・・
>>501 これがソ連なら対戦車砲兼用の野砲がゴロゴロ…(´・ω・`)ウラヤマシス
やっぱりパンツァーファウストかパンツァーシュレックかM1バズーカを生産した方が…。
503 :
名無し三等兵:2006/05/07(日) 12:46:07 ID:keEn/wZr
なんかの本で90式野砲も軍上層部の理解があれば、日本のラッチエ・ボムに
なり得た砲だったのに残念・・・なんて書かれていた。
頑張れ上層部…。
何故だ!!九五式は90式より強いはずなのに…。
ヒント:数字
506 :
名無し三等兵:2006/05/07(日) 13:16:29 ID:jIfV57vV
滝沢聖峰
>>500 90式野砲と95式野砲の生産量って、同程度だったのでは?
508 :
500:2006/05/07(日) 13:33:01 ID:Z/ycxYGP
>>507 確かに併用して生産され、同程度の数が配備されたようですが、
部隊側はたとえ重量大でも、射程が長く、対戦車戦闘もできる90式の方を
歓迎したって本を見たことがあります。
九五式野砲は満ソ東部国境の狭隘地で使う予定だったので砲威力よりも機動性を重視したらしいね。
ところで九〇式野砲の生産数は約二百門だけどこれには機動九〇式も含まれてるの?
>>500 大戦初期、山砲師団ばっかりだったアメリカには言われたくないな。
511 :
名無し三等兵:2006/05/07(日) 21:42:22 ID:rrdoYtnm
>>509 確か約800門(うち機動タイプが約600門)
若干九五式野砲の生産数が上回っている感じ
512 :
509:2006/05/07(日) 21:46:00 ID:???
>511
dクスです。
機動式の方が圧倒的に多いのでつか。何か意外な感じ。
>>511 ・・・総力戦をやろうとする近代国家の装備数か、それ・・・
ベルリン線ではソ連軍は1km正面に600門集めたというのに・・・
514 :
名無し三等兵:2006/05/07(日) 21:58:11 ID:FCvqtZMD
>>512 どうもです。
ちなみに陸軍の主力火砲の生産数
96式15cm榴弾砲440門
92式10cm加農砲180門
91式10cm榴弾砲1100門
1式47ミリ速射砲約2000門
一番多い(?)のは98式自動砲(20ミリ機関砲)で約2500門
515 :
名無し三等兵:2006/05/07(日) 21:59:42 ID:CxDzOoGg
海軍の60口径長76.2mm砲を戦車砲に、50口径長152mm砲をカノン砲にしていれば…ダメかw
>>514 うろ覚えだけど、数の上で野砲では、改造38式野戦砲が主力じゃなかったけ?
>>513 だね。
518 :
509:2006/05/07(日) 22:47:06 ID:???
>>514 うーむ、恐ろしいほどの火力不足・・・
>>517 手元の資料では改造三八式野砲は約四百門の製造とある。
519 :
514:2006/05/07(日) 22:47:15 ID:???
>>517 そうですね。ただ生産数は忘れてスマソ。
日本陸軍と独ソ陸軍では砲の生産数も一桁違うけど、軍隊の規模も作戦のスケールも全然違うよ。
日本陸軍史上最大の作戦である大陸打通作戦ですら兵力40万、火砲1200門しかない。
>>518 dクスです。
元のと勘違いしていたのかな?>俺
522 :
名無し三等兵:2006/05/08(月) 01:51:25 ID:P1f/Rn2x
砲の数も重要だが、砲弾の数も重要だぞ
523 :
名無し三等兵:2006/05/08(月) 11:03:59 ID:cvN+v9LH
日本軍が大砲を一発撃てば、
米軍はお返しに野戦砲を百発撃って来るよね。
>514>518
その数量でドイツ歩兵師団の砲兵連隊を満たそうとすると
(定数:軽砲36門、重砲12門)
三八式野砲等を含めても50個連隊を編成するのがやっとこさだな。
つまり旧軍は延べ50個師団を充足できるレベル。
>>498 第一次大戦の戦訓からじゃないかと思う。
演習でさえも歩兵についていけないいんじゃ話にならんし。
ソ連もZiS-3っていう軽量野砲を作った。
ZiS-2の砲架流用できたからだけど。
>>500 戦間期は面積いくらで叩き込めば、75mm榴弾で戦車を撃破できるって言われていた時代。
526 :
名無し三等兵:2006/05/08(月) 17:55:22 ID:sIVJHO55
38年式7.5センチ野砲を89式中戦車の車体に載せるのはいかんか?
載せられたとしても活躍できるのか
薄い装甲、鈍足、短射程、まあ好きに想像すればいいさ。
車載可能な海軍砲ってどんなのがあるの?
ありません。
海軍がくれないからね。
>>530 ってか、戦前陸軍が欲しがるような小口径砲は海軍は自前では
やってなかったし、陸軍の方でも砲架がやたら重くてばん馬でも
引けないような砲は欲しがらなかった、と言うのが真相ジャマイカ。
>>530 海軍の高射砲(海軍だから高角砲か)を積んだ車両があったような。
もっともあれは海軍の開発した車両か?
あと当り前だが
大陸国のドイツ陸軍と海洋国の日本陸軍の差が圧倒的なのはある意味当然。
海軍ではその図式がそのまま逆になるから。
533 :
名無し三等兵:2006/05/09(火) 05:18:30 ID:Z0P9Q2yq
今さらだが、やっぱ英国と似ているってことだろうか。
そんな状況なのに、シナ大陸と満州に主力がクギ付けにされたまま
戦った日本陸軍って・・・。
534 :
名無し三等兵:2006/05/09(火) 09:29:37 ID:K3piRl7I
島国英国の戦車は強いな
ニューギニアのマチルダは反則に近いけどな
そーゆー事を言い出すと戦車を持っていない相手に戦車を使うのは反則ということになる。
>536
つまりマレー攻略戦に日本戦車部隊を投入したのは反則。
ブレンガン・キャリアー
日本の戦車ってガソリンエンジンを始めから積んでいればこんなショボくはならなかったんじゃないか?
540 :
名無し三等兵:2006/05/09(火) 17:15:08 ID:USV4QZs6
>>539 ガソリンがなかとです!むちゃいわんでください。
ソビエトはなんで石油出るのにガソリンエンジンじゃないんだろうな…
541 :
名無し三等兵:2006/05/09(火) 17:16:06 ID:brdGH+8V
初期の水雷艇に搭載されていた57mm砲とか日本海軍の倉庫に埃をかぶってなかったのか?
チャーチルが菱形戦車に搭載させた57mm砲は海軍砲だろ?
んな90式57mm砲と大して変わんないようなもん使って何がやりたいんだ?
543 :
名無し三等兵:2006/05/09(火) 18:26:07 ID:WBlldO5c
ノモンハンではガソリン車が萌えやすかったったから止めたんだよ
因みに一応47ミリでもシャーマンの正面を貫通はできた
でも150mくらいまで引き寄せなくてはいけないから、実際に貫通したのはフィリピンでの例しかないな
チハ改用に開発した初速830m/sの57mm戦車砲でも威力は大した事無いんだからあんまり期待できないな
チヘの時点で90式野砲を搭載していれば…少しは役に立ったかも。
そしてチヌには88式を搭載するとか。
チリは…4式砲は魅力的だけど、なんで輸入してライセンス生産しなかったんだろうね?
国府軍から分捕らなくても、ドイツは普通に輸出してたのに。
まぁ、37年に鹵獲して、生産にこぎつけたのが44年で実用化に7年もかかってるんじゃなぁ…。
戦前に購入したらよかったのにね。砲も弾も製造機も…。
でも高射砲を対戦車に使う発想は戦前には無いけどな、ドイツがフランス侵攻した時に88で射ってみたら意外とイケるってとこから始まった
スペイン内乱の頃から地上目標を撃つようになってなかった?
88は開発時点から地上攻撃が用途のなかに含まれてる。だからいきなり敵戦車に遭遇しても
徹甲弾の用意があった。
つかレン・デイトンが「電撃戦」であたりまえのこと指摘してから何年たったと・・・
誰もがそれを読んでるわけではない
最近の軍板は余所からの来訪者が多いから特に
高射砲からの転用は多いね。
陸軍の四式、五式もそれをやろうとしていたし、
M4A1やT34/85、SU-100とか・・・・後はM3系90mmもか。
>>548 ノモンハン事変では高射砲でも結構戦車を撃ってた、BT相手じゃ威力が有りすぎるけど。
虎、豹は無理でも4号戦車くらいなら日本でも生産出来たんじゃない?
>>554 4号後期型に相当する戦車砲が「量産」できねえよ・・・・
>>555 そこで我らが90式野砲の出番ですよw
あるいは88式野戦高射砲。
それでダメなら1式戦車砲…あれ?
>>540 ソ連は世界有数の産油国だったけど石油精製設備がそれに追いついて無かった。
戦中ですら航空用ガソリンをレンドリースで輸入している。
>>558 4号の車体に99式なんざ積んだらホルニッセになっちまうぞ。
まぁそれはそれで強そうではあるが。
やっぱり手っ取り早く1式戦車+90式=一式戦車改かな。
新しく作るよりは既存のモノを流用した方が幾分かはマシ。
>>545 そりゃ、弾が悪かったみたいだからね。
とはいえ、対装甲なら改造馬式57mm辺りでも、90式野砲程度は期待できる模様。
T-34にびっくりしつつも対抗する戦車を作ったドイツとM3にびっくりM4にボコボコに殺られっぱなしで終わった日本。
>>561 産業革命半世紀以上の差ってヤツだなあ・・・
大陸国家と海洋国家との違い棚
>>560 高速徹甲弾使わない限りありえない
初速が低すぎる
短12糎砲積んだ自走砲って砲塔旋回できるの?
アメにはM1-120mm高射砲というパワフルな火砲があるのに…。使わないのは勿体無いな。
>>567 だって155_砲を搭載したM12自走砲があるし…。
そういえば、チトは30d、チリに至っては40d以上らしいが、運用なんて
できんの?
運用はおそらく出来ないでしょうね。
何といっても国内の道路、橋梁が保つかどうかと言うのが一番の懸念だったらしいですから。
やっぱり運用考えると20d級じゃないとダメだろうな…。
戦車だとチハタンは15.2d、チヘが17d、チヌが18.8d
砲戦車ならホニTが15.9d、ホニUが16.3d、ホニVが17d、ホロが16.3d…。
チト・チヌは満州向けなのかな?でもいくら試製とはいえ大イ車は…少しは運用考えろよw
571 :
名無し三等兵:2006/05/12(金) 01:04:39 ID:6Dc+JF7n
日本本土決戦になったら、日本の地形ではアメリカの30tクラスの戦車は活躍できなかっただろうってこと?
国内の道路、橋梁、木々や草花も日本に味方するわけね?
>>571 それ甘いよ。5年後、日本以上に山がちな朝鮮半島で戦車を運用してるし。
>>564 55mm厚の第一種防弾鋼程度なら、57mm砲は撃速380m/s程度で抜くけどね。
47mm速射砲が同条件で440m/s。
大差ないと言えば大差ないのかもしれないけど、それは弾頭が要因とは大前肇氏のコメント。
ちなみに55mm厚2枚重ねの場合、そのしょぼい弾頭でも57mm砲は撃速775m/sで2枚目を破貫。
ついでに、初速が870m/sとされている試製機動57mm砲だけど、常用砲腔圧内でも890m/s出た模様。
870m/s程度に抑えたのは、砲架の安定性や砲身命数を考慮しての事。
日露戦争の遺物である馬式57mmでさえ、無理をすれば780m/sまで伸びるのだし、
>545辺りの砲も、同じ弾頭を用いても、もうチョイ初速を伸ばす余地は在ったのかもね。
当然、軽量な弾頭を用いたら、もっと速くなるでしょうが。
575 :
名無し三等兵:2006/05/12(金) 02:02:43 ID:6Dc+JF7n
>空から海から燃やし尽くしますが
ベトナムみたいに?
576 :
名無し三等兵:2006/05/12(金) 02:03:55 ID:6Dc+JF7n
>5年後、日本以上に山がちな朝鮮半島で戦車を運用してるし
朝鮮半島では戦車を運用して勝ったの?
90式野砲/3式75ミリ戦車砲の威力は射程1000で65ミリ
これとほぼ同じ威力なのが高初速の試製57mm長加農
初速800切ってる改造馬式が通常のAPで90式に及ぶことまずない
>>576 ソ連製のT34/85にエライ目に遭わされて、M4戦車でも苦戦。
そんでM26パーシング重戦車まで投入してた。
>>475 コルネット作戦では田園地帯に枯葉剤を撒く予定だったらしいな。
580 :
名無し三等兵:2006/05/12(金) 04:11:30 ID:6Dc+JF7n
M26パーシング重戦車まで投入したけど、朝鮮戦争を終わらす事出来なかったんでしょう?
田園地帯に枯葉剤を撒いてもベトナムは片付かなかったわけですね?
つまり1億を火の玉にすればアメリカ軍と相打ちに持ち込める、とでも言いたいのだろうか・・・
死にたいなら自分だけ死んでくれ。
>>580 そりゃあソ連・中国の援助があったからね、彼らには。
>>580 コロネット・オリンピック作戦を実施しなくても
シーレーンの崩壊で日本は20年11月以降は餓死が数百万、というのを知らない?
朝鮮戦争では満州ルートからの援助物資があったしベトナムではラオス・カンボジアルートがあったわけで
孤立無援の日本とは事情が違う
>>577 撃速380m/sって、相当距離2000mのようですね。
586 :
名無し三等兵:2006/05/12(金) 10:24:17 ID:6Dc+JF7n
あとベトナム戦争ではアメリカの世論が反戦に働いたのでしょう?
これ以上アメリカの若者を無駄死にさせるなって。
太平洋戦争は軍産複合体が後押ししてなかったから、本土に引き寄せてから有利に講和に持ち込めたんじゃないの?
それがいいとは言わないけど。
それから、無知な者が素朴な質問してるのだから攻撃的口調は控えませんか。
釣りじゃないよ。
自分の望む回答を期待している質問者は攻撃されて当たり前。
>>586 >本土に引き寄せてから有利に講和に持ち込めたんじゃないの?
どうだろうねぇ、北からはソ連も迫ってるし、アメリカも日本の共産化は望まないだろうし
本土決戦は必至じゃね?
そうなれば西日本はアメリカが占領して、東日本はソ連占領とかなりそうだな。
589 :
名無し三等兵:2006/05/12(金) 14:45:30 ID:6Dc+JF7n
なるほどね。
とにかく、
日本本土決戦になったら、日本の地形ではアメリカの30tクラスの戦車は活躍できなかっただろうってこと?
国内の道路、橋梁、木々や草花も日本に味方するわけね?
ってのが出発点でしたので、皇軍戦車の話題に戻しますね・・・。
それで、日本の戦車は国土の運用に適して作られたはずだけど、本土決戦には役に立ちそうもなかったのですか?
>日本本土決戦になったら、日本の地形ではアメリカの30tクラスの戦車は活躍できなかっただろうってこと?
朝鮮戦争でも同じことを米軍が考えていたけど酷い目にあってますな。
>日本の戦車は国土の運用に適して作られたはずだけど
そういう言葉が似つかわしいのは74式以降だけどな、妥協の産物と技術的に適応させたというのは話が別
>>591 61式も混ぜてあげてください><
>本土決戦には役に立ちそうもなかったのですか?
少しは役に立っただろう。
しかし、制空権、制海権を握られた上に圧倒的な兵力で攻め寄せる米軍やソ連軍
にたかだか2、300両の戦車で何ができるのかということだな。
集中運用したって空爆か砲撃かでつぶされるだろうし、せいぜいあちこちに分散配置
して移動トーチカ代わりって所じゃね?
61式は74式に至までのノウハウ蓄積の為の叩き台というのが正統な評価だろうな。
純粋に戦車として見た場合はT34を仮想敵にした60年代の戦車というのはやはり妥協の産物だろう。
ノモンハンを教訓にしていたら日本の戦車事情はどうなったんだろうな。
97式改の早期導入?1式に90式野砲搭載?どうなんだろ?
教訓にしてるお
不十分なだけね
>>594 ノモンハン戦でというのはそもそも帝国陸軍からしてみれば想定外の特異例
だったのです。
というのも関東軍としてはソ軍と事を構える場合、満州国東部沿海側の狭隘
地が主戦場になると想定しており、ジューコフが8月攻勢の際に見せたような
戦車運用が難しいからです。
一般化して戦訓に取り入れるべきではないというのが大方の見方でした。
リソースを配分する優先順位があるからな、軍事予算は有限だし海洋国家だし貧乏所帯だし
つまりどうしようもないということか('A`)
日本の工業力じゃ、ノモンハンでも遅すぎるくらいなんだよな…。
1式が登場するのが1944年じゃもう…。
制空権や制海権を握らないと戦車の活躍の場も無いからな
小銃弾と機関銃弾の互換性(つうか銃器相互の弾薬互換性を詳しい人間じゃないとわからないって・・・)
にこだわらなかった(一応配慮はしたが)軍隊なのに牽引不要な戦車砲に57mmじゃなく47mmを採用するとは・・・
はっきりいって日本帝国陸軍の装備開発は理解できません。
47選んだのはドイツのV号戦車の例同様、互換性を重視したから
>>600 一式47mm機動砲との製造設備の互換性があるけど・・・
基本は1938年に出来上がっているので他国と比べてもそう後れを取っている訳ではないんだけどね。
その後が日中戦争にリソースを奪われて続かない・・・
結局は何をしても絶望的な国力差の前には無駄な努力だったろうけども
「このダメダメな部分が無ければ勝てたんじゃないか?」
と後世の我々に逃げ道を作ってくれた先人達の優しさだと信じたい
>>602 つまり日中戦争の講和工作潰した海軍と近衛が諸悪の根源なんジャマイカ
>シーレーンの崩壊で日本は20年11月以降は餓死が数百万、
これのソースきぼん。できれば一次資料引用で。
606 :
だつお:2006/05/12(金) 22:53:33 ID:TAEgGBvx
いやオリンピック作戦より前に必ず国共内戦になって米中は決裂するから、
それまで待っていれば降伏などせずともアメリカから日本へ和平講和提案
をしてくるはず。米中衝突はこの時点で絶対的に不可避。
607 :
名無し三等兵:2006/05/13(土) 01:47:13 ID:jalS9k/z
>>605 つ米戦略爆撃調査団報告書
因みにこの餓死者数百万というのは当時の日本政府が予測した数字ね。
納得したかい?
>>604 好き勝手暴走した挙句、弱気に停戦交渉しようとした(しかも条件厳しいw)
陸軍の責任が一番重いんジャマイカ?
しかしそれを言うと、シナ複数心臓論を展開し、米英との共同出兵を躊躇した幣原喜重郎や、
満州事変に諸手を挙げて賛同した新聞社も同罪になる・・・・
609 :
名無し三等兵:2006/05/13(土) 06:56:22 ID:5kqDJfSn
同罪でいいじゃないですか。
陸海軍、政府、マスコミ、国民。
610 :
名無し三等兵:2006/05/13(土) 07:38:00 ID:3LaiLcl2
つ605
具体的に資料引用きぼん。風説のたぐいやうろ覚えでなく。
611 :
名無し三等兵:2006/05/13(土) 07:49:59 ID:3LaiLcl2
つーか、シーレーンならレイテ沖海戦以降、
完全に失われておりそれ以上悪くなりようがなかった。
戦略爆撃報告書でも海上封鎖を決定的敗因としている。
戦略爆撃の過大評価については当時の米首脳も批判してる。
ガルブレイスの著作でもそう書いてある。
612 :
名無し三等兵:2006/05/13(土) 07:55:32 ID:3LaiLcl2
当時の日本の記録でも降伏の御前会議が開かれたのは
ソ連参戦を受けてからのこと。それまではポツダム宣言
も黙殺しているし、原爆でも変化なし。
最近ミリオタになった厨房ですけど皇軍の戦車って弱かったんでつね(´・ω・`)
戦闘機もアメリカのより弱かったけど優秀な部分もあったですよね
皇軍戦車も優秀な所って無かったのでつか?
>>613 兵器の強弱は技術的な優劣と、仕様の適否に大別されるのね。
超優れた技術の鉄砲でも
それで戦艦と戦おうなんて考えたらボケ兵器だべ?
つうわけで開戦時の皇軍の戦車は
安い戦車で歩兵戦闘を支援するという発想(仕様)をだったので
第二次大戦で予想外に盛り上がった対戦車戦に超弱かった。
でも、貧乏国の歩兵支援戦車としては別に悪いわけでもない。
特に良いわけでもないがな。
>>613 第二次大戦が始まる前の段階では、
日本軍の主力「チハ」戦車は歩兵支援戦車として世界水準だった。
WWU開戦後、各国は戦車を猛スピードで開発、刷新していったが、日本はそれを行うことが出来なかった。
技術的制約、予算的制約のため。
ところで「だつお」って何なんですか?
まぁ、歩兵戦車としては問題ないんだ。
ただ、それが対戦車戦闘となるとダメダメだったのは仕方あるまいよ。
チハの最大装甲厚は25_だけど、当時のV号とかW号の最大装甲厚は30_だし
35t、38t戦車は25_だし…当時としては別に薄すぎる訳じゃないしね。
日本でもT34ショックとかがあればどうなったんだろうね?
ノモンハンが40年位に起こってれば、T34がいた可能性は…無いか('A`)
618 :
名無し三等兵:2006/05/13(土) 13:38:59 ID:FeKJcnjH
M7中戦車でも輸入して対ソ戦に踏み切って欲しかったな。
アメリカ相手では勝てん罠w
仮に3式中戦車の制式が3年早かったとしても輸送艦が沈められて戦力としての数が揃わなかったろうな。
620 :
名無し三等兵:2006/05/13(土) 14:23:39 ID:a1VM1LjJ
フィリピンや満州に戦車の工場や工作機械、技術者を誘致すれば良いじゃないか?
チハは歩兵戦車じゃない。
速力が速すぎるし、装甲も薄すぎる。
明らかに機械化部隊による運動戦を意識している。ドイツも戦車部隊に装甲猟兵つけたり、アメリカは駆逐戦車作ったりしている。
テンポの早い機動戦では、他兵科の支援が得られるとは限らないため、戦車に対戦車能力が必須になる
という教訓が汲み出される以前の仕様なんですよ。
622 :
名無し三等兵:2006/05/13(土) 14:39:21 ID:LfP4i6mZ
>>578 M26は中戦車になってまふ
第二次大戦中かあとに…
M4A3EだったのでT34に苦戦してません。
チハタンは、支援戦車ではありません。後方で歩兵を「応援」する戦車です。
歩兵戦車でも英国の一連の歩兵戦車シリーズやソ連のT-26なんかは
対戦車戦闘を意識しているようにみえるけどね。
撃ち抜けない戦車は只の車だ。
ソ連のBTとかT-26なんか国産対戦車砲でイチコロだったのにな〜
>>624 いや歩兵が支援するという意味で支援戦車なんだよ。
歩兵を支援する戦車とはどこにも書いてない
629 :
元前スレ32:2006/05/13(土) 16:06:45 ID:lrwF+rmf
>>628 歩兵による支援を前提としない戦車はあまりないでしょう。
というか、歩兵と分離されてはいい鴨になってしまう。
>>629 別スレのコテハンが入ってしまいました。スマソ。
>>629 イスラエル軍なんかは戦車を単独で運用することが多いけどね。
間違った情報を広げる前に調べようね坊や。
>>629 いや、だから歩兵が支援する事に特化してるんだよ。
「俺が守ってやらなきゃ誰が守るんだ」
>>625 英ソの戦車は歩兵部隊が保有する対戦車砲の代わりという意味もあったからな。
まあ日本でもその点は考えないわけではなかったんだが
当時日本の保有する対戦車砲は37mmで
37mm平射歩兵砲級を積んだルノー戦車で対陣威力が足りないというのが
89式の57mm搭載の理由だったりするので、何ともなあ・・・。
ハ号タンに47oを積めば最強かと
>617
1939年の水準としてみた場合、
日本の戦車はポーランドレベルだ。
両国とも英国戦車のコピーから始まった。
ポーランドの戦車もディーゼルを搭載して経済性を向上させている。
ま、水冷式エンジンを難なく運用してたとか
砲身も長砲身化して対戦車能力はチハや95式軽よりずっと良かったとか
日本よりも一段上のような気がしないでもない・・・orz
>>635 L6/40に47mm砲が積めるんだから何とかなりそうだよなぁ。
>>635 ホル車ならば・・・・使えそうだなあ、待ち伏せには。
そういや巫女巫女メイドの人が、ホル車を作中で爆走させててワロタw
641 :
639:2006/05/13(土) 19:05:28 ID:???
あ、セモベンテ型ね。。。勘違いスマソ
642 :
637:2006/05/13(土) 19:05:54 ID:???
>>639 紛らわしい書き方ですみません。
L6/40の砲塔取っ払って47mm対戦車砲が積めたのだから
95式軽戦車でも・・・と言う意味でした。
L40 47/32って1941年から生産・配備が始まっているのね〜
643 :
名無し三等兵:2006/05/13(土) 19:11:09 ID:jalS9k/z
644 :
名無し三等兵:2006/05/13(土) 19:12:44 ID:jalS9k/z
途中で送信してしまったorz
>>605=
>>610?
萩原徹著 訳者中山義行 「戦略爆撃調査団要約報告書」『太平洋戦争始末記 United States Strategic Bombimg Survey』
あとは自分で調べてね。
646 :
だつお:2006/05/13(土) 19:37:10 ID:Ma3ii4ZZ
>シーレーンの崩壊で日本は20年11月以降は餓死が数百万、
原文はここにあるが、そのような表現は見当たらないぞ。
いや自分、英語あんま得意じゃないから見落としてるかも。
http://www.anesi.com/ussbs01.htm UNITED STATES STRATEGIC BOMBING SURVEY
SUMMARY REPORT(Pacific War)
【イタリア】 47mm戦車砲の装甲貫徹力
距離500mで57mm 1000mで41mm
【帝国陸軍】 一式47mm戦車砲の装甲貫徹力
距離500mで50mm 1000で38mm
そんなに差は無さそうだがイタリアのは32口径、一式は48口径・・・orz=3
>>636 39年ではポーランド戦車もそんなに悪くないじゃん。
ドイツも主力は2号だし
>648
7TPだったかな?これは当時の戦車としては悪くない。
ポ戦後のドイツ軍でも使用されている。
ただ数が足りなかった。
ポーランド軍戦車は合計で200輌以上あったが
大部分は機銃装備のみの豆戦車だった。
>>649 ビッカースの6トン戦車からどれくらい進化してるの?
あとソ連のТ26とどっちが優秀?
>>647 一式47ミリ砲は1000mで約50ミリと言う説もある。
(M3軽の正面51ミリを1000mで4発中2発貫通した実験あり)
砲弾の種類によって違うと思う。
いずれにせよM4正面には無力に等しいけど。
>>651 1000mに50mmって機動砲の方の数字じゃないの
>>651 一式機動砲を車載化するためにデチューン(口径比53→48 初速830m/s→810m/s)
して生まれたのが一式戦車砲です。
一式機動砲は距離1000mで50m以上の貫徹能力を有していましたが、戦車砲の砲は
当然これに劣る訳です。
また射撃実験でM3軽戦車の装甲を一式戦車砲で距離1000mから撃ち抜いたのは確か
ですが、車体の40o厚部分だけでした(6発中3発のみ貫徹)。
>650
みての通りかなり発展している。
ttp://combat1.cool.ne.jp/7TP.htm このサイトだと少し最大装甲厚が大きすぎるよう気がするが
多分40mmというのは防盾かな?
車体の最大装甲厚は17mmぐらいだったような気がする。
主砲のベースとなったボフォース37mm対戦車砲は結構性能はいい。
450mで4cmぐらい貫通できたと思う。
T26と比べるとカタログ性能的には大差ない。
馬力重量比からみて似たような機動性であるだろうし、
砲の威力はT26の方が上だが実用砲戦距離ではお互いに相手をスクラップにできるので
先に当てた方の勝ちだね。
ところで中国戦線で鹵獲した1号戦車なんだけどさ
信じがたい事に日本の37mm徹甲弾じゃ貫通は難しいらしいよ。
300mでも真直ぐに当てないとはじかれちゃうんだってさ。
http://www2.ttcn.ne.jp/~heikiseikatsu/mokei/1ghotank.htm 徹甲弾(37粍)超飛痕射線の、砲塔後面に対する貫通可能なる面積は、
幅約30糎にして他の面に着弾せば凡て超飛す、
避弾経始の重要性を認めらる。
この実験での射距離は400米と300米。400米では超飛(命中角度60〜65度)、
300米でも略直角に命中しないものは超飛であった。日本陸軍37ミリ戦車砲の非力さが伺える。
300米の射距離でも幅30センチの範囲内に着弾しないと弾ははじかれてしまうと云うのである。
94式戦車砲は距離200mからでもチハタンを撃ち抜けないからなぁ。
せいぜい敵戦車に嫌がらせのピンポンダッシュしか出来ぬ。
658 :
だつお:2006/05/14(日) 01:40:13 ID:UiI53XCq
>シーレーンの崩壊で日本は20年11月以降は餓死が数百万、
やっぱりmillion starvationだとかhungry starveだとかいう表現は
載ってない。なんか毛沢東時代の大躍進運動と混同してはいないか?
戦時中は米騒動なんてなかったんだぞ。
http://www.anesi.com/ussbs01.htm UNITED STATES STRATEGIC BOMBING SURVEY
SUMMARY REPORT(Pacific War)
嘘だと思うなら、米戦略爆撃調査団報告書を全文検索してみろって!
>>653 一式47mm戦車砲の原型は試製九七式47mm速射砲だったと思うんだが
>>658 主張は理解するがそのコテを名乗るからには「チンピラゴロツキ」「打通」という言葉を使えよ。
>>658 戦略爆撃調査団報告書はそれで全部ではないのでは?
手元に一部の日本語訳があるが、そのページとは違う内容だけど。
>>658 >>644の文献を探してみてくれ。
ただし、出版されたのが昭和25年なんで
国会図書館クラスでないと見つからない可能性がある。(私は大学の研究書庫で借りた)
それと
>>661も書いているが
あくまで「要約」なので何種類か出ていると思われる。
少なくとも
>>644の本は100ページを超えるので
>>658で示したものより詳しい記述だったよ。
チハタンでは同盟国際弱の一つであるT号タンにも勝てないのか…。
イタリアのL3ならどうだ。
チハの約半分しかないぞ>T号
>>663 8ミリ機銃搭載型なら勝てる、でも派生型の20ミリ機関砲搭載型だと先制されたら危ないんじゃね?
L6/40なら初速850m/s、有効射程2500mを誇る20ミリ機関砲の前に…('A`)
でも、日本には大和魂があるから、押し込めば勝てるかもよw
だってイタリアだし。
>>666 イタリア軍の戦車大隊が壊走したあとに、周辺の掃討中に逃げ場を失った
イタリア軍歩兵小隊の猛反撃をくらって全滅したりしてな。
少数では時と場合によっては凄まじい戦い振りを見せるのも、
また、イタリアクォリティ。
進学して新しい教科書貰ったんだが「機械化されたソ連軍の戦車部隊の前に大敗を喫した」(ノモンハン)って書いてたから出版社に文句言ってやろうかと思った。
敗北には違いないと思うが
だから何だ
ノモンハン事変は日本の勝利とでも主張するのか?
>>668 誤植だな
「機械化されたソ連軍の輜重部隊の前に大敗を喫した」(ノモンハン)
これが正しいはず
>>668 「機械化されたソ連軍の戦車部隊の前に切ない思いがした」
ぐらいで手をうたんかね。
>>674 ソ連戦車部隊は「八幡製鉄所のように」あちこちで燃え盛っていたんだぞ
八高って1000mで何mmぐらい貫通できるの?
88式の初速が720m/sで、射程が9100mだから…。
ノモンハンでの露助の死傷者数は、日本陸軍と同じ位だった。という資料が、ソビエト崩壊後に出てきたらしいけど、
それが本当なら、痛み分けって所じゃね?
しかし、大量の戦車相手に、よく戦ったと言うべきじゃね?
普通なら、一方的に敗れても、不思議じゃないよな?
冬戦争や独ソ戦初期のソ連軍のへたれぶりを考えれば、日本軍が一方的に負けるのはおかしいと思ってた
>>676 五式75mm戦車砲以上九二式十加未満だと思われ
ノモンハンがあのまま継続して「事件」から「日ソ戦」になっていたらどうなったか?
既に国境を守備していた師団は全滅したが、
全面戦争に移行した場合は航空部隊の酷い損害が継戦能力に悪影響を与えただろう。
一方ソ連軍は陸空共に莫大な兵力と物資を保有し関東軍を圧倒していた。
全面戦争に移行した時、制空権は完全にソ連軍のものとなり、日本軍に有利な要素は一つもない。
それはソ連軍の大部隊に関東軍が壊滅され満州はソ連のものになっていただろう。
その事を自覚した日本陸軍はソ連軍に恐怖し、
有効な対策も取れなかったことから陸軍はソ連を挑発しない事に腐心するようになる。
損害比で痛み分けを主張している香具師はこの事実を無視している。
ソ連軍はその気になれば、そのまま旅順まで進撃できたという事を。
八高を積んだ砲戦車案
90式野砲以外の75mm級に変えたところで威力不足
つまり、大口径の砲を積むしかない。
しかし、92式10加を量産なんかできない。
試製105mmは量産どころではない。
確かに重いが固定式なら載せられそう。
生産性も高いし、大口径で量産できるのはこれが限界だろう
こんな小説があったな。
やはり、海軍の短12糎自走砲を量産した方がいいかも。
砲塔旋回できるし、榴弾、タ弾で攻撃。
短12糎は量産できそうだが、低初速だから敵戦車に当てるのが難しそうだ。
短十二糎自走砲って砲塔内部の写真見ると本当に12cmクラスの砲なのかってぐらい砲尾が小さい
>>681 >有効な対策も取れなかったことから陸軍はソ連を挑発しない事に腐心するようになる。
関特演は違うの??
685 :
名無し三等兵:2006/05/15(月) 13:31:55 ID:liZy3IF6
独ソ戦でソ連の崩壊という可能性が出たので。
>>678 敵兵を殺すのは手段なのであって目的じゃないんだよ。勝ったか否かは戦争目的を達成したか否かで判断すべき。
死傷者数で判断してたら独ソ戦のドイツも、ベトナムの米軍も勝った事になってしまう。
687 :
名無し三等兵:2006/05/15(月) 18:07:01 ID:iw8bYrfM
>>681 ソ連は局地戦で終わらせたいのが本音だし。
粛清の影響がでかくて兵の錬度はあれだったしな。
フィンランド相手に大苦戦するくらいだから。
でも、アメリカの援助があったとはいえドイツによく勝ったな。
>>678 領土紛争としては五分五分らしい
> 「係争地域はソ連軍が大部分を占領しています」とありますが、秦郁彦教授の説明とはまったく違います。
> 『二十世紀日本の戦争』という本で、「日本軍はその南側にほぼ同じ広さを確保してしまう」と書いておられます。
> 『昭和史の謎を追う』に図示されている範囲でも、相当な広さです。
>
> ウィンキの「ノート」から
>>687 潜在国力はソ連の方が上だし、
季節と国土の広さを味方につけてるから変な話でもない
地の利:ソ連
兵力:ソ連
対戦車戦:互角
気力:日本
損害:互角
戦略的な結果:ソ連の勝ち
ってか戦車と砲戦車は出てるけど自走砲がまだだよね
チハの「チ」は中戦車、ホリの「ホ」は砲戦車の略。
ナト車の「ナ」って何を表してるの?
うろ覚えだが、「ナト砲」を積んでるから「ナト車」。んで「ナ」は開発者の方の名前を取ったんじゃなかったけ?
ホハとかホイとかハトとか名前で気抜けしてしまう
697 :
名無し三等兵:2006/05/16(火) 13:29:44 ID:Ob7DqRGh
日本軍が10年頑張れば、
東京にてゴジラと戦車で戦えたのにw
>>697 60年経ってニューヨークにゴジラ現れただろうが
CHIHAZIRA?
701 :
名無し三等兵:2006/05/16(火) 20:40:11 ID:/cDtJs54
>701
HOMEの鉛筆画はそこそこ上手いな。
グロ画像注意
5式に88o積んだらティーガーと火力同じになると思ってる馬鹿ってどのぐらいいるんだろ?
面倒だから三式12センチ高射砲載せようぜ
muripo
707 :
だつお:2006/05/17(水) 21:08:23 ID:o3nZ28Ib
>シーレーンの崩壊で日本は20年11月以降は餓死が数百万、
「米よこせデモ」を餓死数百万ってのはいかがなものかと思うのよ。
飢餓状態というのは内戦から毛沢東時代の中国にこそふさわしい。
だがそんな共産中国相手でもアメリカは朝鮮戦争で苦戦してる。
砲弾も輸入しないと駄目だ
710 :
名無し三等兵:2006/05/17(水) 21:27:30 ID:ZTgmN75t
>>708 日本の88ミリ高射砲はタイガーのより旧式ですが。
てっこうだんなんとかしなきゃ…
710の国語の成績は悪かったんだろうな
高射砲改造より野砲改造してSU-152みたいなの作ったほうが早くね?
別に回転砲塔にこだわらなくても、75mmあたりのせて突撃砲化すれば、
それなりに戦果は上がったんじゃないかな?
リベット突撃砲もなかなかいいもんでは。
>>714 SU−152じゃねぇだろw
ホロ車を他の車両に例えれば…T号とかU号改造の自走式15a重歩兵砲あたりか。
せめて96式榴弾砲位は搭載してもらわないと。
>>710 徹甲弾くらい気合いでなんとかしろよ。
>>715 徹甲弾は量産が難しかったので移動地雷にしますた。
棒の先に成形炸薬弾の弾頭みたいなのがついてるのってなんだっけ
刺突爆雷?
んだ。実戦に使われたのかは知らんけど
>>715 チハのシャーシに96式榴弾砲搭載した自走砲はあるけど
無条件降伏したから量産はしてないが
両方とも靖国で見たけど九六式榴弾砲榴弾砲は結構大きかった気がする。よく積んだなあ
ハ号タンが勝てそうな戦車ってあるの?
>>721 メッサーラが載っていた戦車なら勝てそうだよ。
>>719 何だって!知らなかった。
詳細教えて。
>>721 仮にも37ミリ砲搭載してるんだから、側面を狙うとかすれば…。
>>723 詳細は知らんが、機甲入門に載ってる昭和二十年度調達兵器品目員数表に十五糎自走砲一○○輌があって、
「十五糎自走砲は、九七式中戦車を回収した車台に九六式十五糎榴弾砲を搭載したものである」と書いてある
>>724 戦時急造ってやつか…。
ホロホロ鳥の代わりかな?
俺はTKたん(*´Д`)ハァハァ
あの小ささがたまらない。
>>726 TKタン…テラカワイス 皇軍戦車はイクサグルマではなく平和の使者だな
>>727 しかし、タンケッテには20ミリ機関砲搭載型があったりするのだ。
オマケに全高2.28bのハ号タンに対して、タンケッテの全高はわずか1.28b。
最大装甲厚もハ号12_に対して14_。
待ち伏せなら多分見つからないね。
20mm機関砲なんか持ち出さなくとも、日華事変の際にハ号タンは7.92mmで撃ち抜かれてますがな
>>726 機動砲兵の自走化プランの生き残りの可能性もある
TKタン可愛いのにな。
そういや、ポーランドには20mm搭載型のタンケッテでドイツ戦車13両を撃破した強者がいたなあ。
734 :
名無し三等兵:2006/05/19(金) 20:49:31 ID:oPAbsMny
強っ!!!
可愛さではイタリアの至宝、L6/40タンも負けてない。
>>733 そんな勇者がいるのか…。
そういや、ポーランドもそれなりの戦車を持ってたりするんだよなぁ。
どうも騎兵突撃しか頭にないw
当時の数的主力はT号とU号だったからな
それでも良く頑張ってるよ。
738 :
名無し三等兵:2006/05/20(土) 00:40:34 ID:AI45Ona9
車高の低さを利用した待ち伏せで数的に優勢なドイツ戦車と渡り合った>ポーランドの勇者ロマン・オルリック見習士官
当時のドイツの主力は
>>736の言うとおり一号&二号。近距離なら、その正面装甲をも結構、簡単に貫通できた。
当時のドイツは戦車二流国だしね。
1939年頃までのドイツの戦車は大して強くないから。大体日本と同じくらい。
んなこたーない。
四号戦車A型、(1/BW型)(80101~80135)
製造会社 クルップ社
生産期間 1937年10月〜1938年3月
前面装甲 15mm 戦闘重量 17.3t 18.5t
四号戦車B型、C型、(2、3/BW型)Vs.Kfz.622
生産期間 B型、1938年4月〜9月
、 C型、1938年9月〜39年8月
装甲厚30mm 戦闘重量 B型 18.8t C型 19t
主砲短砲身
いいねいいね微妙に重要な箇所をぼかしたスペック表
<III号中戦車B型>
全備重量: 15.9t
乗員: 5名
武装: 46.5口径3.7cm戦車砲KwK36×1 (120発)
7.92mm機関銃MG34×3 (4,425発)
装甲厚: 5〜14.5mm
どうせ強敵が出てきても迂回するかスツーカ呼べばいいしって考え方だからな
V号もW号も砲塔内に3名の乗員を乗せ、各乗員が戦闘に適した役割を与えられている。
砲塔装備の機銃は主砲と同軸装備になっており当時としては極めて高度な照準器とあわせ
操作性と命中率を誇る。給弾もマトモだしね。
そしてなにより砲の威力は日本製と比べると・・・
>>246 7.5cmが効かないような陣地構築させたら機動戦として失敗。
こっちの戦車砲が効かないような戦車は鈍重な歩兵戦車のはずだから機動性でかき回すと。
あとスツーカは航空阻止が主任務。戦争前は直協支援はあんまり考えてない。
G型登場するまで対戦車能力は鳴きに等しかったしな
>>749 ごめんねごめんね、中国で捕獲したPak35/36を主力対戦車砲に採用しちゃってごめんね。
日本の戦車と違って対戦車砲と戦車砲の威力が同じでごめんね。
500mで29mmしか撃ち抜けないように見えるけど実は30度傾斜板に撃った時のデータで
垂直の装甲だと500mで48mm撃ち抜けちゃってごめんね。
751 :
750:2006/05/20(土) 14:23:58 ID:???
鳴き→無き
>>750 スツーカの事言ってるんだが
何か勘違いしてないか
最訂正
名前欄750→749
>>745 これなら九五式軽戦車で対戦しても勝率は五分五分位だろう。
九五軽は37ミリ砲搭載だし、装甲は12ミリとやや薄いが、どっちに
しても相手の装甲を撃ち抜ける。勝ち負けは乗員の練度次第だな。
爆弾ぶつけりゃKVだって食えますが、何言ってんの?
>>753 ではそれぞれをM3軽戦車と戦わせてみよう。
どちらにも仮想敵とするにふさわしい相手だ。
当たればね
でも実際うまくいかないから、
37mm砲積んだG型やHs129が生まれたわけだ
>>756 それドイツ機のスレにでも言って書き込んできてみなwどんな罵倒されるのか楽しみだ。
>>755 M3軽戦車が正式採用されたのは1940年7月だから、
>>741 からの流れから
やや外れるな。1939年頃までの米戦車としては、M2中戦車や、M2A3軽戦車。
<M2A3軽戦車>
全備重量: 9.526t
乗員: 4名
武装: 12.7mm重機関銃M2×1 (1,579発)
7.62mm機関銃M1919A4×2 (2,730発)
装甲厚: 6.35〜22.22mm
<M2中戦車>
全備重量: 17.246t
乗員: 6名
武装: 53.5口径37mm対戦車砲M3×1 (200発)
7.62mm機関銃M1919A4×8 (12,250発)
装甲厚: 6.35〜28.58mm
で、M3がいなくなるまでの間日本の主力軽戦車は何だったんだい?
42年にようやくケニがちょろっと生産されるまで、どころか43年までハ号が
生産されていて、方やドイツのV号は40年にはG型に、42年には日本の戦車には
手が出せないL型になっちゃってるんだが。
それじゃ 「ハイハイ、タイガー強いね、M26パーシング強いね!!」に成るだけで面白味に欠けるな〜
TKSvs九五式
でやりあったらどっちが勝つかねえ?
どっちも敵弾をもらったらおだぶつだから結論はだ居づらいかも知れないが。
>>748 いや、直協支援は考えてるでしょ。スペイン戦でBT叩いてるし
日本の戦車ってドイツ戦車に置き換えると
対戦車 3号→ハ号
対陣地 4号→チハ
っていう関係なのかな?教えてエロい人
>>763 対戦車:一式中戦車
対陣地:二式砲戦車
>>762 敵が出てくるかどうかわからない前線に張り付けるよりも、敵が確実に通行する後方の道路を見張る方が有効とされていたの。
理論的にはだけど。
だから戦争前には重視されてなかった。
37mm砲とM2機関銃を搭載したA7Vみたいなのがあれば対日用としては最強かもしれない。
>>765 スペイン内戦の戦訓で直協ありって事で前線近くに仮説飛行場とか作る流れになったと思ったけどどうやら違ったみたいだな。
成る程サンクス
>753
ところが95式軽は1号戦車の砲塔さえ
300mまで引き付けなければ貫通できませんorz
769 :
名無し三等兵:2006/05/20(土) 18:00:44 ID:ljazpDNY
お前ら、なに考えているか知らないが、軽戦車の最大の武器は数だよ?
つまり、中戦車一両に対し3〜4両の軽戦車で包囲同時攻撃くらいしないと、軽戦車が不利になって当たり前。
>>768 ノモンハン事変で日本戦車隊に撃破されたBT戦車の方が、当時の独戦車より装甲厚いんだな
>>369 <BT-7快速戦車>
全備重量: 13.8t
乗員: 3名
武装: 46口径45mm戦車砲M1934×1 (188発)
7.62mm機関銃DT×2 (2,394発)
装甲厚: 6〜22mm
装甲の厚さを比較するのも良いが、鉄の質も重要だろ?
あと、航空直援に関してはドイツは早くから空軍の通信支援車両を陸軍の機甲師団に
帯同させて運用していただろう?
それに引き換え、帝国陸軍じゃどうさ。
>>771 日本の場合は陸軍の無線連絡系に飛行機も入ってるのだが
ドイツの場合は入ってないので、通信車両を置かないといけなかっただけ。
日本の場合、師団の配下に独立偵察機中隊(九八式直協)が配属され
軍司令部には軍偵、方面軍司令部に司偵が配属され
一般にはそれぞれの司令部の裁量で配下の部隊に貸し与える仕組みになってる。
日本陸軍の飛行機は今で言うARH(観測攻撃ヘリ)風に使ってたわけだ。
まあドイツもシュトルヒみたいな偵察連絡機を送り込んでるけど。
ってかBT-7の最大装甲厚の部分って運転手用ハッチの辺りだけで後は13mmだぞ。
それにT号F型の装甲って最大で80mmだし…
>772
その辺りのハナシは知らない事も無いのだが。。。。
ぶっちゃけ、実践で運用された事ってあるの?
ノモンハンでの航空機支援なんぞも関東軍参謀(例のあの方)が前線支援とは全く関係ないレベルで
「戦略爆撃」やってた・・・って印象だけどね。
それと、これまた質で云えばノモンハン事件のエピソードを筆頭に帝国陸軍の航空観測のレベルって凄く低かったんじゃない?
まあ米軍みたいにベトナム戦の頃から、歩兵小隊レベルでの海軍や空軍の航空機まで直援に呼んじゃうシステムが凄いのだけど。
>>775 支那派遣軍の昭和15年以降とか比島攻略戦ではやってるけどな。
米軍強ス
778 :
名無し三等兵:2006/05/21(日) 17:44:31 ID:onpNo60j
チハタンばんじゃーい
___
ヽ===/
((・ω・*∩
`(: ノ
∪"∪
___
ヽ==/
n( ・ω・)n
ヽエニエ/ニア
||::|l「亠―o
__|⊥::⊥|L工 ̄
Lミ/_/__」ミ丘百(==¬
(◎~O~~O~◎)三)-)三)
ヽ◎◎◎◎ノ三ノ-ノ三ノ
そういうのはあっちのスレでやって
一応、戦車・砲戦車・自走砲を語るスレだからね。
チハタンが戦車じゃないとでも言うつもり?
チハタンは哀願...じゃなかった、愛玩品だから。
チハを人殺しに使うなんて最低だよな
歩兵戦車なら正面装甲50_は欲しい。
あと主砲は2式砲戦車に積まれてた短砲身75_砲(確か元は山砲)で。
速度は歩兵戦車ってことで25`位。
…これくらいなら何とかなるかな?
>>785 その山砲が「つかえねー」と判定されてるんだ。
弾遅いから移動目標に辛いだけじゃなくて
重掩体を貫通できないので陣地戦に不十分なんだよ。
またトラックに置いてかれる速度は困るといわれてるね。
初速は57mmとほとんど変化無いわけで。
>>787 だからそれなら57mmで構わないっしょ?
タ弾を導入したときに大きく変わってくる。
導入できないから困ってるんですが…
>>789 そのタ弾が低初速で当たらないわけだし。
それは57mmでも同じ。
シャーマン相手にするなら最低でも7cm級の成型炸薬弾でないと辛い。
まあ地雷敷設車両作った方がいいって事ですよ。
・・・そんな火葬戦記ばりの超科学いきなりだすなよ。
>>792 57mmは肩撃ちと速射性で山砲より有利なんだよ。
どうせ75mmでもシャーマンやT-34の正面抜けないしね。
最初から75ミリを想定して作れば、後々90式野砲とかも積みやすいと思うんだけど。
最初から97式に(野砲でも山砲でもいいから)75ミリ砲を搭載していれば…。
と思わないでもない。
…どうせ一から戦車砲なんて作ってたら戦争に間に合わんし、既存の砲を搭載する
しかないし…。
長砲身57ミリ砲って結局大したシロモノじゃなかったんでしょ?
帝国陸海軍の軍備全般にいえるのは「昭和十六年対米英開戦」、
なんて気のふれた状況を目的には整備されてなかったんじゃないか、と・・・
>>796 砲兵が全部握っていて、歩兵(戦車兵)に一切渡さないようにしてたからな。
歩兵がやっと連隊砲として山砲ゲットしたけど
砲兵連隊増やすときには取り返すから
歩兵戦用に改造するなと注文付けられてる。
九四式山砲が完成しても連隊砲用として四一式が生産継続なのも
砲兵が認めなかったから。
ちなみに九四式のほうが廉価なんだから、もう何考えてるのか理解できない。
だから砲兵が一式7糎半自走砲を作ってるときに
戦車兵は連隊砲ベースのホイを作ってたわけだ。
後から一式はホニとして戦車兵にも回されたけど
当時はやっと連隊砲を戦車に搭載するのを許してもらえるという時代だったのさ。
ついでに言うと長砲身57mmは普通の性能。
別に極端に悪いわけでもないが
敢えて作るほどのものでも無かったって程度。
>>796 75ミリも大したこと無いよ
弾の性能のせいで
800 :
名無し三等兵:2006/05/24(水) 17:58:49 ID:MFlNA+wB
>>798 無いとあるではだいぶ違うから作れるなら作っとけば…
五式中戦車はカタログスペック通りならM4程度なら狩れそうなんだが…
残念だな、タ弾も57mm戦車砲だと55mm程度しか貫徹できないが
75mm山砲だと100mmいけるかもしれないのに。
>>800 五式が射程800メートルまで近づいてなおかつ車体に命中させないといけないのに対し、
M4(75mm砲装備)は射程1200メートルで車体も砲塔も貫ける
狩られるのは五式の砲だと思われ
五式の砲⇒五式の方
804 :
名無し三等兵:2006/05/24(水) 18:55:51 ID:HBFe2Ldn
五式は車体前面が75oだった気がするがM4の75oってそんなに強力だっけ?
こらこら、チハ→チヘ→チヌ→チト→チヘ
という進化の流れを無視していきなりチヘに飛んでも仕方あるまい?
…せめてチハの時点で75ミリクラスの砲を搭載できる仕様だったらな…。
チハ→チヌだったら43年くらいにはチヌのフィリピン戦デビューがあり得たかも
しれない…。
まぁ、制海権も制空権もないのではどうしようもないけど。
806 :
名無し三等兵:2006/05/24(水) 18:57:42 ID:MFlNA+wB
大和魂があれば英米の戦車など張子の虎同然
>>802は非国民である
809 :
名無し三等兵:2006/05/24(水) 19:29:23 ID:MFlNA+wB
>>808 1945年ならM4じゃなくM26が戦う相手になってるけど…
>>809 朝鮮戦争の話なんかを読むと日本ではM4のほうが多用されそう。
>>808 大和魂で勝てるのであれば・・・
現実を見ましょう。
>>810 たぶん、日本軍の数少ない新鋭戦車が全滅するまでは、M26が活躍すると思う。
でもそれ以降の対歩兵掃討ではM4のほうが使い勝手がいいだろうな。
イージーエイトあれば一方的に殺戮可能だからパーシングなんていらん
最も警戒すべきホリ車はチトの配備が諦められている以上登場は望み薄だしな
でも側面薄いからM4だと危なくない
>>809 45年に漸く量産が始まった戦車と比べるのはどうかと。
>>815 5式は量産すら始まってないんだけど・・・
>>815 んじゃ帝國の仮想敵國蘇連の戦車とでも比べてみなよ。
「ソ連軍の重戦車・軌道上の怪物・KVをデフォで倒せ!!」だったな、四式戦車以降は。
KVとかISとか相手だと航空支援呼ばんとな
820 :
名無し三等兵:2006/05/25(木) 14:05:23 ID:1smJSfy9
そこで歩兵の肉薄攻撃ですよ。
>軌道上の怪物・KV
衛星兵器か!
しかしお前ら世界最弱の戦車なんか語って楽しいの?
チハたんをいじめるな、いじめるなよ!
825 :
だつお:2006/05/25(木) 19:52:47 ID:Sw56g0jr
日本製の高品質性に、中国人がどれだけ号泣したか知ってるか?
皇軍の精強さに、中国人がどれだけ大量虐殺されたか知ってるか?
それは中国人がドイツ製アメリカ製兵器で武装すれば対抗できる
といったレベルではなかったのだぞ。
日本が日中戦争のことで中国人から恨まれるのは、97式中戦車チハ
が優秀で中国人を虫けら同様に大量殺戮して無敵を誇った証であって、
日本製品の高品質性は胸を張って優越感に浸るべきことなのだ。
比類なき大規模な侵略戦争を発動したというのも、われらが四式戦闘機
疾風が大陸打通作戦の大空を飛び回ってエアカバーを完遂したおかげ。
大陸打通3000キロ。皇軍は常勝、皇軍は最強、皇軍は無敵。
日本鬼子はその優秀な近代科学兵器で広大なアジアを占領下に置き、
中国チンピラゴロツキ3500万を血祭りに、その爪痕を確固たるものにした。
チンピラゴロツキの中国人は湧いてきたら殺せばいい、死ねばいい、棄てればいい。
それは無間地獄で亡者が無限に湧いてきては鬼に虐殺されるのと同じ。
中国人は数が多すぎるから、片っ端から殺戮しておいたほうがいいのだ。
その方が97式中戦車チハの高品質性を世界に向かってアピールできるし、
なによりチンピラゴロツキの人口爆発は地球環境を汚染するから。
すごい、すごい、あまりに凄すぎる皇軍の大陸打通3000キロ大作戦!
http://p2.chbox.jp/read.php?host=tmp5.2ch.net&bbs=asia&key=1120186708&ls=all http://tmp5.2ch.net/test/read.cgi/asia/1120186708/all 大陸打通作戦〜大地を駆ける3000`の雄叫び
ドイツからの輸出が止まんなかったら日本戦車も早めに装甲強化してたかもねー。
>>824 機関銃しか搭載してない戦車よりは強いだろう
しかし2号戦車と戦うにはいささか心もとなくもあり。
海軍の98式8cmを戦車砲に汁
830 :
だつお:2006/05/25(木) 23:54:17 ID:Sw56g0jr
おい見たか、「フィアット 14台」だとよ。
かの「弱虫イタ公」の製造した車両もちゃっかり使用してるドイツ軍!
これでわが97式中戦車チハを嘲う資格があるのかと言いたくなる。
302 名前: 世界@名無史さん 03/07/02 09:42
また,2個の機甲擲弾兵連隊,ひいては師団全体の状況を推測するうえで
参考にしていただきたいのが,SS第26連隊第2大隊は,アルデンヌ攻勢
開始当初に装備されていた105台の自動車のうちの38台を喪失し,
1月末の数字では残された67台のうち34台,つまり最初の数字の
32%が稼動状態を保っているという車両装備状態であった。興味深い
ことに,保有されていた車両の内幕(牽引車を除く)は以下の通りで,
これら6種類のメーカーのうち,3種が捕獲車両であった。フォードV8
13台,オベル・ブリッツ 10台,ブラガ 1台,フィアット 14台,
スチュードベーカー 2台,ベッドフォード 1台。
このようにしてみると,部品の交換や修理に相当苦労したであろうことは,
想像に難くない。
ヒットラー・ユーゲント SS第12戦車師団史 下 / フーベアト・マイヤー/著 向井祐子/訳
転載汁と言われたので。
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/army/1140627003/ <軽戦車>
92式重装甲車:150両
94式軽装甲車:850両
97式軽装甲車:600両
95式〜4式軽戦車:2450両+50両
特2式内火艇:総数200両弱
<中戦車>
89式:400両
97式:1200両+200両?
97改:300両+400両?
1式:15両+150両強?
3式:+150両?
<自走砲>
1式・3式(75mm):30両+120両?
1式(10cm):+20両以下?
4式(15cm):20両前後
<装甲車>
AB40シリーズ:550両
<軽戦車>
L3シリーズ:2500両(輸出含む?)
L5シリーズ(ルノーFT改):若干
L6シリーズ:300両
<中戦車>
M11:100両
M13:800両
M14:1100両
M15:100両強
<自走砲>
L6系(47mm):300両
M13系
短75mm:200〜400両
長75mm:100両
90mm:30両
105mm:100両弱
<重戦車>
P40:100両強
戦車部隊の編制おせーて
思ったより作ってるなイタ公
すべて総生産数であって、実際にこれだけの数が同時に一線にあったわけではない。
イタリアのほうは、イタリア降伏後の生産数も含む。M15、P40、セモベンテ75長などは半数以上それ。
日本のほうは、1943年まで+1944年以降。
チハと新砲塔の比率は、非常にいい加減な推測。
推定値に幅があるものは、原則として大きめの数値を取った。三式なんかは多すぎる気がする。
ホニTやホニUって直接射撃を狙って作られたの?
五式が量産されて満洲に配備されたとしても、相手はИС-3とかТ-44とかСУ-100なんだね〜。
>833
日本陸軍だと1個小隊3両、1個中隊3個小隊+1輌で10両、1個大隊は3個中隊と3単位制。
日本戦車大隊の数量はドイツ突撃砲大隊と大体同じぐらいなんだな。
連隊だと五個中隊?
>>833 日本陸軍便覧によると
一個連隊は本部+3〜4中隊
中隊は本部+4小隊
小隊は中戦車もしくは軽戦車4〜5両
本部は戦車3〜4両(中戦車と軽戦車の混成)
他段列等に予備戦車が中軽合わせて21両
3個中隊連隊だと軽戦車21+6、中戦車49+15で70+21両
2個中隊編成だと60〜70両前後(大隊級か?)
4個中隊編成だと110両前後。
戦車師団は3個連隊編成なので
250両ぐらいの戦車を保有することになってる。
軽戦車一個中隊・中戦車三個中隊・砲戦車一個中隊で戦車一個連隊とかいう編制もなかった?
>>841 予備戦車ってやたらと多いな。
余所の国でも段列に予備戦車を蓄えてたんかな?
チハも予備になりそう
牽引車になっちゃうよ。きっと。
マジメな話、57mm装備型は自走砲とか新砲塔とかにどんどん改造されてたはず。
時期や部隊によって定数違うからバラバラ
そういえば戦車聯隊の定数は103両だけど、
実際には57両しか無かったという話もあったな
847 :
名無し三等兵:2006/05/26(金) 14:20:37 ID:Z7ldKZox
充足率六割切ってるのかよ
849 :
名無し三等兵:2006/05/26(金) 18:23:29 ID:RUPcem8u
>>838 醜敵露助のへなちょこ戰車なぞ120トン戰車で殲滅ぢゃ。
>>849 仮に質で上回ったとしても
圧倒的物量の前に殲滅させられる。
851 :
だつお:2006/05/26(金) 19:40:01 ID:0GWdBazJ
(2)機械
昨年の機械輸出の中心は、船舶(一千八百八十万ドル)、鉄道車輌(八百八十
五万ドル)、ミシン(九百五十三万ドル) 紡織機(八百五十五万ドル)、
電気機械器具および通信機会(七百八十八万ドル)等である。
戦後における世界的船舶不足と欧州各国の造船所の新規受注能力のない
ことは、船舶の割高にもかかわらず、わが国に対して需要が集中し、
船舶輸出は戦後のプラント輸出の中枢をなし、その約五○%を占めている。
昨年は鉄鋼船十隻が輸出され、そのうち五隻(三万一千グロストン)
はデンマーク向け、二隻(一万四千グロストン)が比島向けで、その他
ノルウェー(一万三千五百グロストン)フランス(六千三百グロストン)
リベリア(六千三百グロストン)にそれぞれ一隻輸出されたが、海外の
需要は依然強く、昨年ブラジル向油送船九隻のほか、油送船二隻、貨物船
五隻の契約が成立し、今後なお海外の引合は続くものと思われる。
http://www.enecho.meti.go.jp/hakusho/tsusyo/soron/S26/02-03-0..html 昭和26年度版ー輸出品
○福井(勇)委員 前回私が佐々木説明員に説明を聞きました場合に、
外国から終戦後入つた機種は、兵器製造用のマザー・マシンとしてわずか
に百二十一台しかないようであります。私の戦時中に航空発動機の専用
工作機械をつくつた当時の経験から言いますると、今保安庁あたりで大臣
が国産機をつくりたいというような機種においてすら、私は日本のマシン、
ツールだけではだめだと実は想像しておりますし、戦前日本に六十万台
ありました工作機械が、一部、三、四万台は賠償機械として、フイリピン
の他中国の方へ行つたという記憶を持つておりますが、現在どれくらい
日本に役に立つのがあるか。賠償として押えられた分並びに民間において
稼働し得る台数はどのくらいあるか、今資料の手持ちがあつたら担当者
から説明していただきたい。
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/015/0798/01502180798021c.html 第015回国会 通商産業委員会 第21号
昭和二十八年二月十八日(水曜日)
↑終戦後入つた百二十一台を除いた全てがボロい国産工作機械しか
ない状況で、いかに労働者を酷使して生産してきたかということか?
>>832 どうみても、ヘタリアに負ける気がする。
>>850 120トン戦車の大群でJS-3を、当たるも幸い千切っては投げ千切っては(ry
>>854 JS-3の正面装甲をつらぬけませんって。
踏みつぶせ
>当たるも幸い
諸君、突貫で行こう。
IS-3とか虐めですか?
こうなったらハルノートを受諾するしかないな。
もし受諾したら、日本終わっちゃうの?
L3/33vs94式軽装甲車
L3/38vs97式
L6vs95式軽戦車
M11vs97式中戦車
M13vs97式改
M14vs1式
M15vs3式
P40vs4式
さあ、どうよ?
>860
登場時期を考えると
P40vs1式〜4式になるんだが
862 :
名無し三等兵:2006/05/27(土) 21:27:40 ID:XjZlCxNa
P-40って弱そう。でも日本よりはマシそう。
P-40より弱い五式
864 :
名無し三等兵:2006/05/28(日) 16:58:58 ID:7l7ZNcDL
P40重戦車
戦闘重量:26.0t 全長:5.75m 全幅:2.75m 全高:2.50m
武装:75/34型75mmGUN & 8.00mm MG 最大装甲厚:50mm
乗員:4名 最大速度:40km/h
能力的には3式と互角かやや上回る程度。4式、5式なら凌駕できる。
結局90が出来るまでは日本の戦車はしょぼかったんだよ。
866 :
名無し三等兵:2006/05/28(日) 17:54:07 ID:A5HzmDFb
乗るのがイタリアンなら日本でも勝てる。
867 :
名無し三等兵:2006/05/28(日) 17:59:28 ID:Cc+HJS0l
>>864 装甲劣りそうな…
4.5式も試作だけだし…
868 :
名無し三等兵:2006/05/28(日) 18:42:26 ID:7l7ZNcDL
>867
3式・・・最大装甲50o
ヤスリで削れるがそれで正解。イタリアも重工業の立ち後れによる
冶金技術の未成熟さから工業基盤だけの比較なら大差なし。
869 :
だつお:2006/05/28(日) 18:48:37 ID:7ly9V5hk
「陸軍機甲部隊」(学研)P143の古是三春氏の記述より
例えば連隊長戦死、保有戦車の七一パーセントを損傷した第三戦車連隊では、
八九式中戦車(乙)二八両のうち二一両(七五パーセント)が主に対戦車砲
によって損傷を受けたものの全損・廃棄処分となったのはわずか七両
(二五パーセント)にすぎない。反対にBT−5戦車で編成されていた
ソ連側の第11戦車旅団は、ほぼ全戦車を全損状態で失い(約一八〇両)、
BT−7で総取替えされたほどだった。
P40重戦車
攻撃力
対三式中戦車 砲塔前面と車体前面は最大射程(2000m)で貫徹可能
対四式中戦車 砲塔前面を射程1100m、車体前面を射程300mで貫徹可能
対五式中戦車 砲塔前面を射程1100m、車体前面を射程1000mで貫徹可能
防御力
対三式戦車砲 砲塔前面は射程1200mで貫徹される(車体前面は全射程耐久)
対五式戦車砲 砲塔前面は射程1900m、車体前面は射程600mで貫徹される
結論
三式<P40<四式≦五式
871 :
名無し三等兵:2006/05/28(日) 19:43:49 ID:Cc+HJS0l
>>870 4.5式は生産されとらんやん…
戦車はイタ公にも負けるということで
P40は、43年に量産に入っていたからな。
降伏までの完成数は21両とか言うけれど、その後60両以上は作ってる。
装甲の傾斜も効いてるから、実質50mmではないね。
重量26tだけあって、側面装甲でも50mm近くあるし。
武装SSが乗ってるのもあるから、中の人問題も解決?
日本じゃ新砲塔チハしか生産できてなかった時期だからなあ。
ただしP40はリベット装甲だぞ。
>>868 質的なものは伊太利亜優位で、量的なのは日本優位、じゃなかったけ?
まあ、日本なんて追いつき追い越せの最中なんだから、比べるのは当時の人に対して失礼だと思うよ。
飛行機なんかも、96式とか97式でやっと水準よりちょっと下まできて、100式(零式)以降で、工夫次第で互角のレベルにやっときた感じ。
日本が欧州レベルにいろいろな意味で追いつくにはあと10年(1950くらい?)必要だったんじゃないだろうか?
878 :
だつお:2006/05/28(日) 23:45:52 ID:7ly9V5hk
つーか。皇軍の97式中戦車チハは中国人という殺戮の対象物が
どんどん湧いてくるのを、効率よく大量虐殺するためのツールだから。
97式中戦車チハの主砲が火を吹くと、中国人という下等生物の群れは、
ハエやゴキブリに殺虫剤を吹きかけたようにバタバタと死んでいった。
なお制空権については、四式戦闘機疾風があれば大丈夫だった。
879 :
名無し三等兵:2006/05/29(月) 00:11:43 ID:k4piVQpn
880 :
だつお:2006/05/29(月) 00:27:17 ID:c/BW3xEG
>なお制空権については、四式戦闘機疾風があれば
ゴミみたいな中国人と汚物の吹き溜まりでしかない中国のために、
アメリカの若者が血を流す理由はなかったからともいえる。
チンピラゴロツキが沢山湧いてくる場所を指して「中国」、
その一つ一つを指して「中国人」と呼ぶ。
中国人という生き物は、国際社会でも人間とはみなされてはいない。
数が多すぎるから保護動物にさえならず、むしろ有害無益な害虫
として殺戮の対象物にすべきというのが、国際社会の常識。
881 :
だつお:2006/05/29(月) 00:38:21 ID:c/BW3xEG
>数が多すぎるから保護動物にさえならず、むしろ有害無益な害虫
>として殺戮の対象物にすべきというのが、国際社会の常識。
国際社会だけでなく、中国国民党幹部もそういうことは百も承知だった。
中国とか中国人とかいう汚物はとっとと皇軍の餌食にくれてやって、
我先に金目のものを奪って国外逃亡するのが吉であったのだ。
それはつまり四式戦疾風がP-51やB-29を相手に善戦敢闘しただとか、
97式中戦車チハといった皇軍車両が長距離進軍・補給に適した
優秀な機械化部隊であったとかいうのは当たらないということ。
中国人とは何かって?
下水道でウジが湧いてくるのと同じだよ!
>>879 70式対戦車榴弾を使うしかないなあ。
82年に90mmAPFSDSが試作されたことがあるらしいが、威力不足からお蔵入りとか。
ややスレチガイだが、80年代に入っても61式の砲弾いじってたの?
884 :
名無し三等兵:2006/05/29(月) 09:11:28 ID:xDEMqqJM
二次大戦中の戦車の交戦距離って、どの位なの?
>884
欧州大戦初期だと500〜700m
後期だと1000〜1500mぐらいが標準交戦距離。
太平洋戦争だと500m以下。
886 :
名無し三等兵:2006/05/29(月) 15:44:53 ID:7K/1QVZK
>>885 太平洋で戦車戦は少なかったような。。。
500m以下ってのがわかるくらいは十分やってる
>>885 欧州大戦後期でも西部戦線ではもっと短くなるのでは?
>>887 逆にノモンハン事変では交戦距離もっと長かった。
小林よし○り氏、著書で日本軍の戦車の速度「60Km/時」と記載。軍オタ界に衝撃走る!!
www
4式中戦車って他の国の戦車でいうとどれと同じ程度の強さなの?
M4とか4号くらい?
>893
カタログスペックだとM4初期型と同じぐらい。
装甲や溶接の質が期待できないとか、砲塔の動力旋回は期待できないとか
エンジンの実用性は期待できないとか、操縦が異常に難しいとか
折角の75mm砲も本土決戦の時には支給されたのは榴弾ばかりで徹甲弾は無かったとか
現実から逃避すれば初期型M4と同じぐらいだよ。
T−34/76以上M4A1(75mm砲装備型)未満
896 :
名無し三等兵:2006/05/30(火) 19:52:23 ID:52urJ/7u
>>895 中の人がドイツ人だから×1.5位の性能が…
チハなら努力してもスペック的に太刀打ちできないくらいの差があるから…
M4A1(75mm砲装備型)以上T−34/76未満では?
>>897 T−34/76
装甲貫通力(射程500m):65mm
正面装甲(砲塔/車体):70mm/45mm(実質60mm)
M4A1
装甲貫通力(射程500m):93mm
正面装甲(砲塔/車体):76mm(実質93mm)/51mm(実質70mm)
ちなみに装甲貫通力は傾斜角0度の場合で、数値のソースは戦車研究室
陸軍機甲本部で四式中戦車の開発に従事された曽根正儀氏は「四式が出来た時
とても良いものを作ったと思っていた。しかし戦後M4に乗った時にその性能
の良さに驚いた」と述べられている。
性能は兎も角、扱い安さで四式を上回ってたとか
902 :
名無し三等兵:2006/05/30(火) 21:21:11 ID:52urJ/7u
6両生産されてるだろ
>898
英国軍の調査によるとT34車体前面上部の傾斜装甲は垂直装甲75mmに相当するそうだ。
つまり防御力でT34とM4の差はほとんどない
つーか4式の砲塔って鋳造じゃん。被弾ケイシも考慮されていないのに
低性能の防弾鋳鋼じゃお先真っ暗だね。
>>904 ドイツの火砲 制圧兵器の徹底研究
では60ミリ相当と書かれてたが
>905
四式の正面は均質鋼だから大丈夫。その主砲もKV重戦車を一撃で倒すほどだし
KVに対して撃った事は無い筈だが>五式七糎半戦車砲U型
>906
ソ連軍によるとT34戦車の正面装甲は7.5cmPakに対して1200mで防護は期待できないとしている。
7.5cmPakの50%貫通量は1200m30度でおよそ85mmであり、100%貫通量は77mm程度で
ソ連軍の報告にほぼ一致する。
もし60mm相当ならば7.5cmPaKは1700m30度でほぼ確実にT34を貫通できる事になり
実戦での話とは著しく乖離する。
T34は時期によって厚さ違うし、
75mmPakも複数種類ある
1940年、前面45mm側面45mm後面45mm
1941年、前面52mm側面52mm後面45mm
1942年、前面65mm側面65mm後面47mm
1943年、前面70mm側面52mm後面52mm
>>908 それを目標として設計製造された砲と言う意味だろう。
の割りに威力が低い
側面狙わないと撃破できない
M4初期型と同じぐらいの性能なのはチヌだろ。
四式中戦車はM4A3程度。
M4A3(75)初期型程度だな。
攻防力とスペックに現われない面が劣ってるチヌがシャーマン相当とは笑わせてくれる
唯一上のは燃えやすくないことだけなのに
>>916 小さいので隠れやすいも入れてやってくれ。
WW2の技術レベルで過給器をつけていた段階で4式と5式は駄目戦車決定だよ。
仮想戦記でお話を面白くするなら、まーフィクションという事で大目に見るけどな。
戦車開発予算がガスガス削られたんだからしょうがない。
太平洋戦線で戦車による対戦車戦闘がどれだけ発生したのかと。
シャーマンに勝ち目無いから爆薬付けて特攻した奴とか、あることはある。
>>920 それは、一方の側が満足に投入できなかったからじゃないのか?
923 :
名無し三等兵:2006/05/31(水) 13:05:39 ID:w7SOxv53
軟鉄の戦車なんて論外だろw
と燃料注入
>>922 M4中戦車以上の戦車がいつ太平洋に投入されたかご存知?
<WW2太平洋戦線、装甲戦闘車両同士の戦闘その1>
マレー攻略戦
・(12月9日)94式装×12?vsキャリア×20 →94式×3炎上、ガンキャリア損害若干
・(12月10日)97式中×20vsキャリア×20 →ガンキャリア多数炎上
・(1月7日)97式中・95式軽×15vsキャリア×若干 →ガンキャリア撃破
フィリピン攻略戦
・(12月12日)89式中・94式装×若干vsM2軽×15 →M2敗走(双方損害なし?)
・(12月末)95式軽(戦車7連隊)vsM2軽×20弱? →95式×7撃破、M2ほとんど放棄
ビルマ攻略戦
・(3月5日)95式軽×4vsM3軽×10強 →95式全滅?
<その2>
ガダルカナル攻防戦(1942年)
・(10月22日)97式中×10vsT12自走砲 →97式全滅(含、歩兵による損害)
タラワ防衛戦(1943年)
・(11月20日)海軍95式軽×2vsM4中×2 →95式全滅、M4損害軽微
ビアク防衛戦(1944年)
・(5月30日)95式軽×8vsM4中×3 →95式×7撃破、M4損害軽微
マリアナ防衛戦(1944年)
・(6月15日サイパン)97式中×10強vsLVT・歩兵・駆逐艦 →97式×3以外全滅、LVT×1撃破
・(6月16日サイパン)97式中・95式軽×30vsT12自走砲 →日本戦車全滅(多く歩兵による)
<その4>
インパール戦(一部)
・(3月中旬)97式改ほかvsM3中?軽? →不明
・(6月7日)95式軽×3vsM3軽?×若干 →95式全滅
・(6月12日)97式改×3vsM3軽?×若干 →97式全滅、M3×1撃破(野砲の戦果)
・(7月7日)97式改(埋土)vsM4中×12 →97式×2喪失、M4前進阻止
マリアナ防衛戦(追加)
・(7月下旬グアム)95式軽×5vsM4 →日本側全滅
・(8月8日グアム)95式軽×10vsM4 →日本側全滅
ペリリュー防衛戦(1944年)
・(9月15日)95式軽×16vsM4中×8 →95式全滅、M4×1かく座
フィリピン防衛戦
・(ルソン1月10日)94式?装×10弱vsM4 →日本軍敗北
・(ルソン1月17日)重見支隊約30両vsM4×20 →97式・95式各8前後喪失、M4×3?撃破
・(ルソン1月下旬)重見支隊残存vsM4×20以上 →日本側ほぼ全滅
・(ルソン1月末)97式×8vsM4 →97式×5喪失、M4若干撃破?
・(ルソン2月〜5月)戦車第2師団残存部隊が米軍戦車と交戦し壊滅。
・(ルソン6月)97式×約10vsM4 →日本側全滅
沖縄防衛戦
・(5月4日)97式改・95式・94式装vsM4 →不明。(但し、歩兵等により日本戦車はほぼ全滅)
四式中戦車さえ間に合ってくれていれば、M4なんか蹴散らせたのに
沖縄戦の米戦車の損耗率って以上に高かったよね。
戦果のほとんどは歩兵の肉薄攻撃なんだろうけど。
南洋戦線では制海権と制空権が取れてれば戦車なんかどうでもいい代物。
ほっとけば勝手に故障するか燃料弾薬がなくなって戦線脱落。
歩兵の肉薄攻撃は、ほとんど戦果を挙げてないらしいね。
随伴歩兵か後続車両にやられてしまうケースが多いし、
うまく当てても、アンパンくらいじゃ効果が薄いし。
速射砲の待ち伏せが一番有効で、
あとは曲射火砲が、結構効いているようだ。
戦車の肉薄攻撃、つまり体当たりってよく聞くけれど、どのくらいやってたの?
90式野砲がもっと大量にあればなあ
野砲としては75mm級に未来は無い。
対戦車砲としてはオーバースペックで重過ぎる。
その後対戦車用途でスペックで取り残されるのが急激過ぎた。
んで、次スレどうする?
だけど75mm級の対戦車砲って九○式野砲と同じような重量じゃん
フィリピンにZIS-3が1000門くらいあればシャーマンなんぞ・・・
ZIS-3は野砲だし。
ラッチェバムを知らないのかと小(ry
943 :
だつお:2006/06/01(木) 20:07:53 ID:8C8dxU0P
ま。大陸打通でもして中国人を虫けら同様に大量殺戮しておかないと、
世界有数の先進工業国としての面子が立たなくなるからな。
国際社会でも中国は連合国とは言っても棄てられたようなものだった。
中国人という殺戮の対象物がどんどん湧いてくるだけ。
944 :
だつお:2006/06/01(木) 20:55:14 ID:8C8dxU0P
ども、
>>1です。
俺は制限かかって次スレ無理なんで誰か作ってください。
装軌式装甲戦闘車輌に限定しないで軍用車輌全般のスレにしてほしい
>>945 無理だった
947 :
名無し三等兵:2006/06/01(木) 22:00:19 ID:GdMzFUGf
沖縄でのM4の損害は日本の構築した首里複合リング防御地帯からの
野砲、高射砲による水平射撃だった気がする。
この流れなら
>>975あたりが立てればいいんじゃない?
大体毎日覗いているから俺が立ててもいいよ。規制ないし。
>>948 975踏んだ奴が建てられなかったらお願いしますだ
了解。
上のページ、AFVの項目からSS検索すりゃわかるべ。
まあとりあえず戦車橋の載ってない装甲作業機。
皇軍で最も活躍した戦車はチハ除雪ブルで決まり!
954 :
951:2006/06/02(金) 17:53:13 ID:???
長砲身57mmチハ
第一中隊 九八式軽戦車
第二中隊 一式中戦車
第三中隊 一式中戦車
第四中隊 一式中戦車
第五中隊 二式砲戦車
バランス良いな
…ダメだ…何とか日本戦車を大活躍させる舞台はないのかと考えてみたものの、
どうしようもないこの現実。
…ハルノートを受諾して、アメリカから兵器を輸入〜なんてシナリオが浮かんだ。
大陸だ(rya
ハルノート受諾で日米連合軍が満州でソ連軍とガチンコとか
戦車はM2かM3の軽戦車な
ハルノートを受諾したら大陸から出て行かなくてはならないから満州が舞台と
いうのはチト考えにくいな。
962 :
951:2006/06/03(土) 18:55:51 ID:???
>>958 対米戦では仮に威力のある戦車があっても
本土以外ではそこまで運んだり運用するのが
大変すぎるから、その分の輸送のパイを速射砲
やらの砲兵やトラックなどの輜重に当てる。
んで軽戦車や軽装甲車で有るものは史実にも
あるような重砲の牽引や前線の歩兵への弾薬食料の
敵前強行突破の輸送任務に当てるでいいんでないの?
その方が日本軍にとってはプラスだよ。
日本戦車をガタルカナル以降の米軍相手に
活躍させようにも考え付かんよ。もう疲れたよ…
964 :
だつお:2006/06/03(土) 20:54:30 ID:Mci4Uoj5
>何とか日本戦車を大活躍させる舞台はないのかと
◇計算できない物質的財産の破壊
「日本の侵略戦争が中国に与えた財産上の損失も、莫大で驚くべきものだ」、
戦争中、日本軍はいたるところで、狂気のように公共や個人の財産を略奪し、
文化遺産を破壊し、鉱物・森林資源を採掘、伐採し、偽札を発行し、
軍事・民生施設を焼き払い、爆破し、中華民族の物質的精華は日本侵略者
によってほとんど全部奪い去られた、卞博士はこう指摘した。
この数年、抗戦時代の損失問題を研究し続けてきた卞博士は、当時、
直接戦禍にみまわれなかったチベット、新疆の両省クラス行政区を除き、
残りの省は全部または部分的に陥落するか、一部が戦場になり、多くの都市、
郷・鎮が日本軍の盲爆にさらされたとみている。
卞博士は、近年の研究結果で、全戦争期間中、中国が受けた直接の財産
損失は1000億ドル、間接的損失は5000億ドルに達することが明らか
になったと語った。
「むろん、戦争状態という制約から、抗戦の損害調査は、時間的完全性
からも、空間のカバーという点からも、極めて不完全なものである」、
「日本の侵略戦争が中国に与えた巨大な物質的財産の破壊と壊滅ぶりに
ついて、正確な回答をみつけるのは不可能に近い」、卞博士はこう語った。
そして日本の侵略戦争がもたらした大きな傷が、中国の近代化プロセスの
重大な障害になったことは、学術界で突っ込んで研究する必要があると強調した。
http://www.china-embassy.or.jp/jpn/zt/qqq115/t202631.htm 日本の侵略戦争は中国にどれだけの損害を与えたか 新華社解説
>>958 史実でも大活躍してるんだけど?言ってる意味が分からない。
966 :
だつお:2006/06/04(日) 00:03:35 ID:W3qjk9Js
皇軍戦車97式中戦車チハは、中国のチンピラゴロツキ専門の殺戮マシーン
として天命を受けたのであって、米ソ独のそれと単純比較するのは間違い。
大陸打通作戦の栄光輝く3000キロ勝利行軍は、永久不滅の偉業であり、
日本人として胸を張って優越感に浸ることができる。
日本人と中国人は、ちょうど人間と動物という対比がふさわしい。
中国に対する日本の圧倒的優越性、中国人の知能障害それに不潔さ。
古代史から「渡来人」という具合で、優秀な人材は全て日本に流れてしまい、
残りカスが集まってそれが中国とか中国人とか呼ばれるようになった。
総員、次スレ投下用意。「975」はちゃんと立てろよ。
【ヤークトパンターについて】スレより
491 :名無し三等兵 :2006/06/04(日) 09:45:05 ID:???
>某伍勤上等兵殿へ
壱式砲戦車は不採用にしましょう
ノモンハンではラッチェバムをかっぱらえなかったのでしょうか?
それがあれば、マーダーもどきができるんですが・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
なかなか面白そうなアイデアではないかな?
マーダーもどきよか一式砲戦車のが装甲厚いじゃん
エセマーダーのためだけに76.2ミリ砲弾の生産ラインを新たに設けるのかソイツ
それに日本の場合対戦車能力に関しては砲より弾の方が問題だ
ZiS-3は軽いからいいね。
遠距離だと散布界でかくなるけど。
トラクターに頼らずに十分機動できる。
よーしらんけど、土浦のやつノモンハンじゃないの?
日本では作れても、量産は難しいからなぁ…。
結局は今ある物とかを転用することに。
しかも肝心の砲自体が不足気味だから困る。
もしZiS-3を鹵獲したとして、研究し、量産し、配備されるまで何年かかることか。
結局は4式みたいに『調査した米軍関係者を驚かせた』みたいなことになりそうな悪寒。
…やはり原因は日本の国力か。
いっそ1次大戦で武器輸出国へ転進して各国に兵器を売りまくるとか。
国府軍に戦車でも売りつければいいんだ。
どうせアメリカから金をたっぷり貰ってるんだから、結構売れるんじゃないの?
…そういえば、97式とかは発展性あったのかな?
97式改の時点でもう性能の限界にぶち当たってるような気がするのは気のせい?
アイディアだけもらって九○式野砲の砲身と試製57粍砲の砲架を組み合わせるか。
>>974 今頃こんな時代遅れなの研究してたのかと『調査した米軍関係者を驚かせた』んだろ。
976 :
975:2006/06/05(月) 10:09:18 ID:???
>>974 九七式は将来の武装変換の要求(対戦車戦闘用の戦車砲)にこたえられるよう
砲塔リング径を極力大きく取ってます。
なので97式改で発展限界に達しても、ある意味計画通りとも言えます。
元々車幅が広くないので大口径砲のプラットホームとしては不的確なんですよ。
>>975 乙であります。
97式は一ランク上の中砲身57ミリ砲が搭載可能
史実では対戦車砲との砲弾共通化のため、ペーパープランに終わったが
史実を余りいじらないなら九九式八糎高射砲のオリジナルを第一次世界大戦のドイツ領(シナ)で捕獲、1925年頃に十四として採用でもしない限り対戦車用に使える砲を増やす事は難しいんでねぇーかい。
たとえ陸軍が3式や4式を何百両持ってたとしても、制空権・制海権を握られた時点で
もうお終いなんだけどな。
じゃ今の自衛隊にも、戦車は要りませんよねw
>>974 九七式は車体というよりエンジンがクソいから・・・。
>>979 九九式八高は重たくて対戦車砲には不便。
八八式野戦高射でも九〇式野砲でも砲としての威力は普通にあるし
当然だが十四年式十高にも破甲榴弾ある。
別に対戦車砲に使える火砲が無かったわけではない。
無かったのは砲そのものの数だ。
984 :
名無し三等兵:2006/06/05(月) 16:12:20 ID:/y/h+id/
>>979 九九式って4,000s弱、十四年式の5,200sに比べたら軽いし運用し易い、また性能も良く量産向きの砲だから短期間で十四年式の十倍以上も生産されたのだろう。
砲身だけなら1250s、九七式中戦車の車体なら十分運用出来る範囲内だと思うけど…
勿論、補強も必要だけどね。
>>982 世界に先駆けて採用したディーゼルエンジンは、燃費良好、耐火性良好、
耐久性に於いてもマレー電撃作戦や大陸田通作戦で証明されていますが。
>>986 日本には何種類もの車両用ディーゼルがあってな
チハのはその中で多分一番デキが悪いものなんだ。
それでも実用出来たのは事実だが
特にその出力と信頼性と燃費は後の統制と比べると雲泥の差でなぁ・・・。
正直三菱の黒歴史に近いクソエンジンだったりするのだ。
九四式自動貨車も耐久性、悪路走破性等々世界特級の軍用トラックだった
>>985 あ、それ防盾付きの重量ね。
正式採用時は防盾付き、防盾だけで2d以上あり、量産進んだら簡易化されて防盾装備していないね。
防空専用で使ってたから必要なかったのかな?
>>990 防楯は1.5トンぐらいだよ、盾無しで5トンぐらいだから。
盾は防弾の為じゃなくて、ブラストデフレクターなのな。
短時間なら兵隊が我慢すれば耐えられる(後で昏倒しても良い)
陣地固定なので陣地のほうで工夫することも可能だろうということになった為。
オリジナル(FLAK-45)
砲が3.9d(砲身 1230s)
防盾が約2.2d、九九式は後方開放の箱型でオリジナルより大型なので重いと思うよ。
>>977 97式のリング径は1.32mで、バレンタインと概ね同サイズだよ。
994 :
977:2006/06/06(火) 00:16:05 ID:???
砲塔リング径がほぼ同じ(チハ1.32m ヴァレンタイン1.27m)ヴァレンタイン
ではXI型で75o砲を積んでいるのでは? ということですか?
その前提でお答えすると・・・
ヴァレンタインXI型の備砲OQF Mk.Vは小型軽量で後座長も30pと短いため搭載
可能でした。
一方、皇軍の車載化九〇式野砲は後座長が80pもあり、搭載するには大幅に砲
耳位置を引き上げるか、前に突き出すかしなければならず、自ずと砲塔の大型
化は避けられません。
そして大型砲(塔)を搭載するには車体中心線から外れた搭載位置というのも
ネックになるのではないでしょうか?
バレンタインの75ミリ砲って無理して積んでたらしいな
>>994 >ではXI型で75o砲を積んでいるのでは? ということですか?
いえ、「砲塔リング径を極力大きく取ってます」に対するコメントです。
>>992 思う、じゃなくて、陸軍の制式に重量内訳記してあるから見てみ。
日本の戦車の動力旋回装置ってどうだったんでしょうね
三式中戦車以前は手動だったらしいのですが
>>997 九九式の内訳って…重さに関しては砲身重量と総重量、砲弾ぐらいしか見つかりませんでした。
シナで捕獲したSKC-30(FLAK-45系)のコピーなので形状と性能も大体同じ、砲身重量も20sしか変わらない、だから当然重量も同じぐらいだと思った訳です
>997さんはどんな資料を参考にしてるのですか?
良かったら教えて下さい。
1000 :
名無し三等兵:2006/06/06(火) 10:06:12 ID:HqxNmOhw
1000
1001 :
1001:
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。