1 :
名無し三等兵 :
2006/03/15(水) 10:55:14 ID:???
2 :
名無し三等兵 :2006/03/15(水) 11:01:26 ID:???
日本の駆逐艦総合スレにすれば良かったのに…
3 :
名無し三等兵 :2006/03/15(水) 11:23:43 ID:???
削除依頼出します
4 :
名無し三等兵 :2006/03/15(水) 13:05:10 ID:6sa+s1Pd
5 :
名無し三等兵 :2006/03/15(水) 14:32:43 ID:???
海防艦スレがあるんだからここも駆逐艦スレに統合して方が良いと思う。
6 :
名無し三等兵 :2006/03/15(水) 15:22:13 ID:???
新スレのが良さ気なので、 空母としたら随伴駆逐艦として何型が嬉しい? 一位は秋月だと思うけど二位以下は?
7 :
名無し三等兵 :2006/03/15(水) 15:27:40 ID:???
フレッチャー級が一番
8 :
名無し三等兵 :2006/03/15(水) 15:31:28 ID:???
>>6 幻に終わった改秋月型(基準排水量3000t機関出力75000hp速力37kt)or長10cm砲搭載の島風型
9 :
名無し三等兵 :2006/03/15(水) 15:58:37 ID:???
ベストとはいかないがベターはギアリング級だろう。
10 :
名無し三等兵 :2006/03/15(水) 21:07:59 ID:???
丁型に魚雷は不要、長八高か機銃増備した方が良い
11 :
名無し三等兵 :2006/03/15(水) 21:14:29 ID:???
はいはいワロスワロス
12 :
名無し三等兵 :2006/03/15(水) 21:38:06 ID:is0YTxlC
日本駆逐艦なら 秋月 島風 夕雲 陽炎 だいぶあいて、松?
13 :
名無し三等兵 :2006/03/15(水) 22:18:29 ID:???
大鷹型空母に5500t型や松型の護衛がうじゃうじゃの機動部隊っぽい物に萌えてこそ真の軍ヲタ
14 :
名無し三等兵 :2006/03/15(水) 22:49:32 ID:???
おれは岩真悠がうじゃうじゃの方が良い
15 :
名無し三等兵 :2006/03/16(木) 00:40:49 ID:???
米DD 22x6=132 米DE 22x2=44 丁型 15x3=45
16 :
名無し三等兵 :2006/03/16(木) 09:42:27 ID:ZrggFtRZ
17 :
名無し三等兵 :2006/03/16(木) 09:48:30 ID:???
>>13 千歳型を量産できてれば…と思う
カタパルトのない日本じゃ28kt〜29kt出せないと使い物にならないような。
駆逐艦についちゃ同感だが
18 :
名無し三等兵 :2006/03/16(木) 09:59:43 ID:8udRe5gy
___ ヽ=☆=/ ∩( ・ω・)∩ まっちゃんばんじゃーい ─┬=====┬─┬─┬ ヽ┴-----┴ 、/_ / ==||:|: :|: 「r-┴──o ____________ |:|:__ :|: ||--┬┘ ̄ |ミ/// / ~~|ミ|丘百~((==___ └┼-┴─┴───┴──┐~~'''''-ゝ-┤ ((◎)~~~O~~~~~O~~(◎))三)──)三) ゝ(◎)(◎)(◎)(◎) (◎)ノ三ノ──ノ三ノ
19 :
名無し三等兵 :2006/03/16(木) 10:00:19 ID:???
>>17 対潜警戒のための護衛空母なら速力は20ノットちょい出れば充分。
要は「眼」がほしいだけだから、ぶっちゃけ飛べれば何でもいいんで。
正規空母の補充に使うとなるとそうも言ってられなくなるが……
20 :
名無し三等兵 :2006/03/16(木) 10:32:10 ID:???
いや、カタパルトがないから合成風力を無理矢理出すためにも 28ktは居ると思うぞ。アメちゃんのジープ空母が遅くても使い物になった 理由の一つだし=常備艦発即装置。飛行機をフェリーするだけなら20ktあれば充分だけどね。 松型でも27ktだせるし、小規模機動部隊の直衛から船団護衛まで馬車馬に 出来る優秀艦はいいな
21 :
名無し三等兵 :2006/03/16(木) 10:42:38 ID:???
対潜用の護衛空母に乗せる機体は旧式機でも問題ないんじゃ。 できるだけ速度が遅く(燃費がよく)、安定していて、視界がよく25番積めればいいのだから。 スペックどおりの合成風力はいらんだろう。
22 :
名無し三等兵 :2006/03/16(木) 10:45:57 ID:???
空母つけても夜に喰われてしまうがな。 結局は装備をなんとかしないとね。
23 :
名無し三等兵 :2006/03/16(木) 10:59:05 ID:???
それは丁型なり海防艦なりがついてても同じこと……
24 :
名無し三等兵 :2006/03/16(木) 11:13:20 ID:???
ヘッジホッグを何で開発できなかったんだろう… まあ、できててもソナーがあれだけど
25 :
名無し三等兵 :2006/03/16(木) 11:27:40 ID:???
むしろソナーだろ。 日本のあらゆる護衛艦艇がヘッジホッグばらまいたとしても それで米に与えられる被害程度で米が潜水艦あきらめるとも思えん。 まぁそうこうしてる間に前線崩壊で空母機動部隊による船狩り始まったらもう打つ手ないけどなー
26 :
名無し三等兵 :2006/03/16(木) 13:17:01 ID:???
>>21 ただ飛行機飛ばすだけの対潜哨戒など効果は限定的なもの
いい加減に理解しろ小僧
27 :
名無し三等兵 :2006/03/16(木) 13:19:25 ID:???
「電子の眼」があって初めて旧式機でも有効になるんだよ。 ついでに攻撃する気なら相手が自機を発見から最低でも60秒以内に投弾出来ないと逃げられる。 つまり相手を発見した後、相手が急速潜航して逃げる前に攻撃出来る足の速さと突っこみの速さが 必要なんだ。 三式連絡機や赤とんぼみたいな機体に対潜弾積んでもダメってことだ。
28 :
名無し三等兵 :2006/03/16(木) 13:25:54 ID:???
磁探搭載九七艦攻が海軍最強伝説。 で、ココ何のスレ?
29 :
名無し三等兵 :2006/03/16(木) 13:27:32 ID:???
30 :
名無し三等兵 :2006/03/16(木) 13:32:58 ID:???
>>28 日本の磁探機は探知出来るだけで攻撃出来ないから
米軍の様に航空機搭載型の音響魚雷ないと真の最強
にはほど遠いが?
捜索レーダー+聴音ブイ+音響魚雷の組み合わせの
TBFが最強だよ。
31 :
名無し三等兵 :2006/03/16(木) 13:37:45 ID:???
捜索レーダーで浮上潜水艦探知−>現場に急行、推定位置に聴音ブイを投下 −>コンタクトあり−>音響魚雷投下−>撃沈 これでやられたのが伊52だっけか Uボートもこの戦法で相当に沈んでる
32 :
名無し三等兵 :2006/03/16(木) 13:41:40 ID:???
そもそも日本じゃ護衛空母は要らない。
33 :
名無し三等兵 :2006/03/16(木) 13:42:44 ID:???
34 :
名無し三等兵 :2006/03/16(木) 13:46:45 ID:???
潜水艦発見後、相手に退避する時間を与えずに短時間で攻撃するには低空から 奇襲するのが有効だが、だからと言って低高度を飛ぶと捜索能力が落ちる。 (例え捜索レーダーを使っていても) だからといって中高度を飛ぶと低空まで降りるのに時間がかかるし、また相手が 逆探を持っていたら、近づいてくるこちらのレーダー波を逆探知してそれだけで 逃げられる可能性がある。 で、出てきたのが水上艦と同じハンター・キラー戦法 ハンター機の捜索レーダー機が探知した目標をハンターから位置誘導された キラー機が低空から接近して奇襲する。 これだと潜水艦側は敵機に気付いた時はもう頭上で投弾される様な事態になる。 急速潜航して逃げる間もなくなる。 (艦舷が低く見張り能力の低い潜水艦は低高度から突っ込んでくる対潜機は 発見が遅れやすく奇襲されやすい) こちらのレーダー波を逆探されても、レーダー波が接近して来ないので油断 させる事も出来る。 ただ旧式の飛行機を飛ばすだけでは対潜活動には限られた効果しかないい、また 護衛空母は陸上からの哨戒機でカバー出来ない範囲をカバーする事で有効となる。 南シナ海や東シナ海のルートは陸上基地からカバー出来る範囲なので無理に護衛 空母を使い必要は無い。陸上から哨戒機飛ばした方がずっと合理的。
35 :
名無し三等兵 :2006/03/16(木) 13:49:25 ID:???
>>29 ヘッジホッグや爆雷の話はスレチガイじゃねえぞ
船団護衛向けに海防艦と松型の中間位の船がもっと量産できてればなあ
水雷艇クラスぐらいか。
まあ、米機動部隊が出張ってくるまでの有効性だけど
36 :
名無し三等兵 :2006/03/16(木) 13:50:47 ID:???
爆雷はともかくヘッジホッグは関係ないだろう 日本海軍未装備なわけだから
37 :
名無し三等兵 :2006/03/16(木) 13:51:33 ID:???
日本で船団護衛に護衛空母が必要になるのは大陸方面やフィリピンから 飛来する陸上から航空攻撃の脅威に常時さらされてからだろう。 その場合、護衛空母に載せる必要があるのは戦闘機だ。
38 :
名無し三等兵 :2006/03/16(木) 13:56:37 ID:???
>>24 スキッドの様な爆雷砲ならあったが?
九三式爆雷投射機 最大投射距離1400m
確か旋回可能
39 :
名無し三等兵 :2006/03/16(木) 14:05:54 ID:???
ゲームだと飛行機飛ばすだけでHEX上の視界が広がるからな 悪い影響だな
40 :
名無し三等兵 :2006/03/16(木) 14:07:33 ID:???
>>36 日本海軍にも前投兵器があった事を知らないのか?
41 :
名無し三等兵 :2006/03/16(木) 14:11:31 ID:???
42 :
名無し三等兵 :2006/03/16(木) 14:17:08 ID:???
丁型は魚雷発射管を降ろして九三式爆雷砲を積むべきだったな。
43 :
名無し三等兵 :2006/03/16(木) 14:17:16 ID:???
>40 面制圧兵器じゃないけどな。 三式はいい兵器だが、どうせならもう少し発想の飛躍しておければな。 MAD開発できてるんだから、組み合わせさえすればもうすこし ましなASWできたはずなのに
44 :
名無し三等兵 :2006/03/16(木) 14:19:12 ID:???
>>42 丁型は後方の船団護衛用じゃないんだから必要ない
45 :
名無し三等兵 :2006/03/16(木) 14:38:08 ID:ZrggFtRZ
46 :
名無し三等兵 :2006/03/16(木) 14:42:51 ID:???
>>45 1930年代にそれを期待するのは飛躍しすぎだろう
47 :
名無し三等兵 :2006/03/16(木) 15:08:46 ID:???
>>44 意味わからんな
後方だろうがなんだろうが前投兵器は有効だ。
48 :
名無し三等兵 :2006/03/16(木) 15:09:34 ID:???
>>44 主力艦護衛するにも有効な対潜兵器があれば空母や戦艦だって沈んでいない
49 :
名無し三等兵 :2006/03/16(木) 15:10:27 ID:???
大和作っても良いけど沖縄特攻は止めれ
50 :
名無し三等兵 :2006/03/16(木) 15:14:00 ID:???
艦隊型駆逐艦から魚雷発射管外す馬鹿は後絶たないね 長8の次は爆雷砲かよ
51 :
名無し三等兵 :2006/03/16(木) 15:21:52 ID:???
>>44 機動部隊直掩用の秋月型に九三式類似の投射機を搭載する案はあったんだがね。
当時の探信儀だと1000mで距離公誤80m、方向公誤3度とされてたので
九三式爆雷は炸薬50kgで、100kg級で危害半径30〜50mだから、せいぜい20m
満遍なく伏在海域を塗りつぶすには10発必要(公誤ベースなんで、倍々の4倍欲しいけど)
探知精度と爆雷威力の両方が足りないわな(ヘッジホグになる理由も判る)
52 :
名無し三等兵 :2006/03/16(木) 15:28:08 ID:jACVgMlY
ヘッジホッグはフレッチャー級のような米海軍の艦隊型の駆逐艦にも標準装備だっけ?
53 :
名無し三等兵 :2006/03/16(木) 15:29:17 ID:???
54 :
名無し三等兵 :2006/03/16(木) 15:33:04 ID:???
>>52 新造時から装備と後日装備とあります。
また積んでいないのもいます。
なんせ隻数が多いのでどれが何隻かは調べきれません。
55 :
名無し三等兵 :2006/03/16(木) 15:41:42 ID:???
56 :
名無し三等兵 :2006/03/16(木) 15:48:33 ID:???
初心者歓迎!WW2駆逐艦にかんする質問はこのスレで
57 :
名無し三等兵 :2006/03/16(木) 15:49:30 ID:ZrggFtRZ
フレッチャー級位造れればねえい
58 :
伊勢LOVE ◆B1sGNd1BJo :2006/03/16(木) 15:54:08 ID:ZJ0qASpU
>>57 急増でそれはきついのでは?
ただでさえ量産型なのに。
59 :
名無し三等兵 :2006/03/16(木) 16:06:54 ID:???
>>58 伊勢ラブだったら航空戦艦のスレにでも行っとけ
>>57 発想の転換だ、フレッチャー級を日本で作ればいい
60 :
名無し三等兵 :2006/03/16(木) 16:55:34 ID:???
61 :
名無し三等兵 :2006/03/16(木) 17:24:46 ID:???
>>60 丁型は輸送&護衛駆逐艦である事は前スレで立証済みですが?
62 :
名無し三等兵 :2006/03/16(木) 17:31:12 ID:???
ヘッジボックは一見単純に見えても意外と奥が深い兵器だ。 投射時の散布界のハート型なんて頭の堅い日本の技術者では あの洒落っ気は真似出来ないだろう。
63 :
名無し三等兵 :2006/03/16(木) 17:34:30 ID:???
>>59 発想の転換なら丁型を海外生産にすれば良い。
または三菱に働きかけてニュー・ジャージーの造船所でもM&Aしてしまえば良いのだ。
64 :
名無し三等兵 :2006/03/16(木) 17:35:34 ID:ZrggFtRZ
>>62 ハート型なのは散布界広げるための処置だろ。
ヘッジホッグ以前にロケット弾を活用しようとしたのが戦争末期。
65 :
名無し三等兵 :2006/03/16(木) 17:40:40 ID:???
66 :
名無し三等兵 :2006/03/16(木) 17:43:26 ID:ZrggFtRZ
日本軍はヘッジホッグ以前にロケット弾を活用しようとしたのが戦争末期。 だたすまん。
67 :
名無し三等兵 :2006/03/16(木) 17:45:31 ID:???
763 :ゆうか ◆9a1boPv5wk :2006/03/12(日) 18:36:05 ID:t3NGaq5j 結論として、松型は艦隊型駆逐艦の補充として計画され、 主任務は敵前揚陸のような非常に積極的なものが想定されています。 ですから連合軍の護衛艦艇とは比較できない性格のものです。 敢えてDDかDEか? というなら、7:3(あるいは8:2か?)くらいでDDとDEの性質を併せ持った艦ということになるでしょうか。 === つまりDEと言っても良いのだよw
68 :
名無し三等兵 :2006/03/16(木) 17:52:21 ID:ZrggFtRZ
>>67 DEにしてもDDにしても中途半端だとおもいますです。
69 :
名無し三等兵 :2006/03/16(木) 18:01:12 ID:???
ゆうかが悪い。 DDと言い切れば良かったのに
70 :
名無し三等兵 :2006/03/16(木) 18:03:29 ID:???
442 :名無し三等兵 :2006/03/09(木) 01:43:00 ID:???
>>440 >アメリカのDEやイギリスのハントとは、構想からして異なるということでしょうか?
松型に対する昭和18年3月の軍令部要求(一般計画方針説明書)を読むにまず冒頭では
「限られた資材をもって建造隻数の増加を計ると、本艦型の用途は揚陸作戦輸送任務を主と
する等の在来の駆逐艦とその戦術思想を異にするをもって、その能力は駆逐艦としては
次等のものにて忍ことを条件とす」
とあり、そして
「砲兵装は対空に重点を置き<中略>雷装は53センチ六連装1基とし予備魚雷を持たざる事<中略>対潜兵装は極力強化しておくこと」
とあります。
本艦に於いては従来の駆逐艦とは用兵思想が異なり、駆逐艦の最大の武器であり主兵装である水雷を従として対空・対潜兵装を主として
います、この点は英米の護衛駆逐艦と思想は同じです。また米DEも一部が高速輸送艦任務に転用されていますが、松も輸送任務を
主任務に課すなど発想に類似性が見られます。
とにかく立案者である艦政本部や軍令部自身が「在来の駆逐艦とその戦術思想を異にする駆逐艦」としているのですから、それを在来
と同等のDDだと主張するのは無理があるでしょう。
71 :
名無し三等兵 :2006/03/16(木) 18:23:48 ID:???
DE厨ミグルシス
72 :
名無し三等兵 :2006/03/16(木) 18:24:55 ID:???
そして話は振り出しへw
73 :
名無し三等兵 :2006/03/16(木) 18:41:30 ID:???
なんか丁型に恨みでもある人が居着いてるの?
74 :
名無し三等兵 :2006/03/16(木) 18:48:22 ID:???
75 :
名無し三等兵 :2006/03/16(木) 18:49:12 ID:ZrggFtRZ
>>73 前スレからずっとこのループだよw
気にしないで。
76 :
名無し三等兵 :2006/03/16(木) 18:56:44 ID:???
丁型に噴進砲装備なんかどうすか?
77 :
名無し三等兵 :2006/03/16(木) 18:56:47 ID:???
主砲と雷装が甲型の半分だからDD果汁50%、付加した輸送艦果汁が20%、対空・対潜の護衛艦果汁が30% こんなもんでどうだ?妥協せんか?
78 :
名無し三等兵 :2006/03/16(木) 18:57:48 ID:???
そんな事より魚雷発射管降ろして機銃を積まないか?
79 :
名無し三等兵 :2006/03/16(木) 19:03:23 ID:???
積まない
80 :
名無し三等兵 :2006/03/16(木) 19:17:42 ID:???
>>78 そいつは盲点だった、なんだみんな気がつかなかったんだろう。
魚雷降ろした空の発射管なんて置いてといても無駄だよな。
81 :
名無し三等兵 :2006/03/16(木) 19:25:34 ID:L4rzPur0
魚雷を降ろした場合には小発をもう2隻、計4隻積めたそうだ。
82 :
名無し三等兵 :2006/03/16(木) 19:33:33 ID:ARMq0wDq
防空用と艦隊決戦用で作れば? 両方あってもいいと思う。
83 :
名無し三等兵 :2006/03/16(木) 19:37:46 ID:???
防空用 長10cm砲4門・魚雷発射管未装備 艦隊決戦用 三年式12,7cm砲3門・61cm六連装魚雷発射管
84 :
名無し三等兵 :2006/03/16(木) 19:41:01 ID:???
作り分けするなんてめんどいことやってられる状況じゃないんだが
85 :
名無し三等兵 :2006/03/16(木) 19:51:17 ID:???
つーか護衛だったら1軸95000hpで十分 戦後のPFみたいだが。 って特々かそれ・・・
86 :
名無し三等兵 :2006/03/16(木) 19:59:54 ID:???
>>85 なぜ護衛だったら一軸で良いのかその根拠を示されたし。
87 :
名無し三等兵 :2006/03/16(木) 20:03:48 ID:???
>>81 「たそうだ」ってそういうこと語ってる書籍でもあるの?
88 :
名無し三等兵 :2006/03/16(木) 20:06:54 ID:???
22ktあれば十分。 小型艦はよほど配置を考慮しないと機関損傷=喪失 になると思われるから。
89 :
名無し三等兵 :2006/03/16(木) 20:23:08 ID:???
90 :
名無し三等兵 :2006/03/16(木) 20:50:56 ID:???
丁型駆逐艦には DDとDEの能力が 半分ずつあるみたい。 つまり艦隊でも船団でも 半分ずつ不自由な生活をおくる。
91 :
名無し三等兵 :2006/03/16(木) 20:58:44 ID:???
92 :
名無し三等兵 :2006/03/16(木) 21:00:41 ID:???
93 :
名無し三等兵 :2006/03/16(木) 21:06:27 ID:o/tFXqNG
松はいらんから海防艦つくれならわかるが(大井系) 松っつんを護衛に特化させるという意見の根っこがわからん。
94 :
名無し三等兵 :2006/03/16(木) 21:12:36 ID:???
駆逐艦は本質的に護衛艦であり(その護衛対象が主力艦か輸送船かの違いはあるが) 水雷戦だの砲戦だのは余技にすぎない すなわち松クラスが護衛に特化したのではなく それ以前の日本海軍駆逐艦が極端に雷撃へ特化していたのが 本来の任務に戻っただけなのである
95 :
名無し三等兵 :2006/03/16(木) 21:14:59 ID:???
>>94 駆逐艦は水雷駆逐艦から発達した艦種じゃないのかい?
96 :
名無し三等兵 :2006/03/16(木) 21:19:06 ID:???
>>94 おまいはもちっとスレの流れ読め
その松型をさらに船団護衛方向に振らせようとしている勢力と戦っているんじゃないか
>>95 水雷「艇」駆逐艦な
97 :
名無し三等兵 :2006/03/16(木) 21:20:03 ID:???
元々は水雷艇を駆逐するために産まれた艦
98 :
名無し三等兵 :2006/03/16(木) 21:39:06 ID:???
>>95 水雷艇を撃退する主力艦護衛用の艦艇だったんだよ、と。
99 :
名無し三等兵 :2006/03/16(木) 21:58:01 ID:???
対戦兵装や対空兵装を積むようになったのも主力艦護衛の為だ品
簡単に考えよう ガトー相手に28ktもいるか? それで量産性とか単価とか航続力とか減ったらやだべな。 水上艦あきらめるならなんな速いのイラネ。
ガトー相手じゃなくて、我が艦隊の機動に追随するための速度なんだが・・・。
それじゃ艦隊に追随できないから護衛駆逐艦みたいな論理でねぇ? 大丈夫、33kt機動部隊はマリアナで一回あっただけだから。
>>51 に亀レス。
ヘッジホッグは前投兵器の嚆矢だが、なぜ前投兵器が必要になったかつぅと、ソナーの下方30-40度に
円錐状の死角ができるから。すなわち潜水艦の真上から爆雷を落としてやろうと接近したら、潜水艦が
ソナーの死角に入っちまい、“勘”で(w)爆雷を落とさにゃならんかったつぅ問題があった。
つまり前投兵器は、ソナーで潜水艦を捉えてる間にお見舞いできる対潜火器として必要とされ、装備
されたと。
>>103 そんなこの板では誰もが知ってる事を自慢げに語られてもなあ・・・
>>100 米英ならその考え方もアリ。
水上レーダー、ソナー、HF/DF等が充実していて、護衛艦の数も十分なら
船団の速度+アルファの護衛艦で事足りる。
わが国の場合、この全ての条件を欠いているので、速度だけが頼り。
少数の護衛艦で敵潜を必死に押さえつけた後、急いで戻らなきゃならない。
結局、海防艦では全く能力不足なので、「艦隊型駆逐艦」(w がないと
商船もろくに護衛できないという悪循環に・・・
海防艦の方が対潜能力ははるかに上だろ。
こーゆー問いかけはどうだろう。 昭和20年初頭、駆逐艦3隻を有する駆逐戦隊を率いる事になりました。配属されてくる艦はどちらがいいですか 乗組員もこれから集めるので錬度は同じです。任務は連合艦隊がテキトーに決めるのでわかりません。 ・陽炎型3隻 ・松型3隻
>>106 対潜能力が
海防艦>>松 と言いたいのか?
>>107 絶対に松だよ、そりゃ。
どんな任務であれ空襲に遭わないなんてありえないから。
>>109 でしょ?それなのにこのスレじゃ大型海防艦にしろとか艦隊型より劣るとか散々なんだよな。
秋月は量産できないんだし松型は昭和20年においてエース的存在。
>>106 松は、聴音も探信もグレードが上で吃水が深く、機関放射雑音も小さい。
速度が高いから見つけた地点への急行能力でも勝る。
また艦が大きいので水測室の騒音遮断で有利。
まあ松型も海防艦も、研究による改善処置や新装備の追加が相次いでるので
一概にどっちが上とはいえん。
戦後に米国がコピーしたドイツの聴音機のコピーを日本で最初に積んだのは梨だし。
保高は主機までオールフロートマウントにしちゃったし。
対潜ドクトリン自体を改定しない限り
敵ガトー級潜水艦の撃沈数の大幅な向上は見込めないだろうしな。
>>111 シフト配置の機関なのになんで雑音低かったのかそれが不思議だ。
>>104 当然そうある可きなんだが、的外れな与太レスばかりだったから心配になったと(w
>>106 海防艦でも丙型は主機がディーゼル,丁型はタービンつぅ違いがあり、丙型だと静粛化に不利なんで
松型-橘型に較べて対潜能力が上だったと断言して良いものかどーか。
>>110 >秋月は量産できないんだし
秋月V型(竣工は花月 唯1隻)の詳細が伝わってないため、V型の簡略化の度合が判らないのだが、
松型や橘型の要領で線図から曲線-曲面を努めて排除する,艦橋構造物を角形にする,トランサム・
スターンにする等の設計改正により、工期を短縮することは可能だろ。
ただしネックになりそーなのが、先ず九四式高射装置の供給量であり、次いで九八式十糎高角砲。
丁型がブロック式建造法になっていない点についての批判はないの?
>>107 くだらない設問です。
DDだろうがDEだろうが駆逐艦なんて下手すりゃ爆弾1発で沈むのですよ?
あなたは何も分かっていない。
>>114 ブロック式建造法にして船体の建造効率があがっても搭載兵器や艤装品、機関の手配が間に合わない。
て事でアメリカ様並の量産はとても無理。
>>114 改丁型=橘型じゃあ、ブロック工法が“全面”導入されてるが。
当時の日本の生産技術からすると ブロック工法なんかにしたらあちこちズレまくりで フツーに作るより却って手間がかかりそうだな
それじゃあ機関を何でシフト配置にしたの?
>>120 必要な部分には手間を惜しまないバランス設計
>>118 そうだった。
松型の実績で勘違いした、申し訳ない。
>>121 生残性と言う観点からすればシフト配置はまったく正論かもしれないが
量産の観点から見ると…
>>118 あちゃ海防艦の咄だった(w
>>119 丙型-丁型海防艦は、橘型駆逐艦に先んじて電気溶接とブロック工法が大幅導入されてただろーとは
思う。
ブロック工法は電気溶接が前提(必須とか絶対不可欠とかじゃないけれど)。松型では、一線級の
戦闘艦だったし用兵サイドに電気溶接の強度の不信が未だ残ってた時期だったし、電気溶接の大幅
適用は見送られた。そして丙型-丁型海防艦より後に計画されるSB艇=二等輸送艦では、ブロック
工法の中でも更に生産性を上げたタンデム方式まで実施され、もちろん全溶接。だもんで丙型-丁
型は、電気溶接とブロック工法の適用範囲が広かったと考えて間違いないんじゃないか?
>>119 ついでに云うと、
丙型-丁型海防艦やSB艇の量産では艦艇建造の経験がない中小の民間造船所にも広く発注されたが、
それに際して経験を積んだ海軍工廠や大手造船所からノウハウの提供や工員の教育が盛んに行われた。
>>123 丁型海防艦もSB艇タービン型も1機1軸なんで、シフト配置/パラレル配置とは関係ないよーな(w
なお丙型海防艦は2機2軸,SB艇ディーゼル型は3機3軸だが、これは主機供給の容易さを含めて
生産性を考慮した結果そーなったんで、まぁ抗堪性は別問題と。
ざっと松型駆逐艦の戦闘を羅列 19年 8/4 「松」父島輸送中に米艦隊と交戦沈没 10/24 「桐」「杉」小沢艦隊からはぐれた所で米艦隊と遭遇離脱 10/25 「槙」「桑」エンガノ岬沖海戦で空母救援等 11/30 第七次多号、オルモック湾で米駆逐艦隊と交戦 「桑」沈没。「竹」被弾で缶室浸水するも米駆クーパーを魚雷で撃沈。 12/14 第八次多号の帰途「桃」空襲で直撃弾2で速度低下、後潜水艦の雷撃で沈没。 12/12 第九次多号「桐」オルモック湾で米駆逐艦と雷撃戦 12/26 礼号に「榧」「杉」「樫」参加、砲雷戦実施。 20年 1/5 輸送船護衛中の「檜」「樅」TF77の駆逐艦以下3隻と砲戦 続けて空襲をうけ「樅」沈没 1/7 応急修理して離脱中の「檜」米駆逐艦4隻と交戦し沈没 1/31 比島からの航空要員脱出輸送に参加した「梅」が爆撃で沈没 対空戦闘等は割愛。水上戦が妙に多い。
>>127 そのへんが、ゆうか氏がいった「敵陣に突入する強襲作戦」用に造られた松型の宿命なんだろうよ。
>>123 だから丁型は「バランス」が最大の武器なんだってば。
量産性のみ、対空制圧力のみ、水上戦闘能力のみ、対潜制圧力のみ、
どの「のみ」の観点からしても専門艦にはかなわないのはもう覚悟の上で作ってるんだから。
>>128 別にそういう目的に使われた結果としてこの戦績だったわけじゃないと思うんだが。
>10/24 > 「桐」「杉」小沢艦隊からはぐれた所で米艦隊と遭遇離脱 ここで逃げないで1〜2隻痛撃しときゃネ申駆逐艦として語り草になったと思うんだけどなぁ 雷装は8本にすべきだった、とかこのスレも180度違う展開になってるやもw
>>131 一瞬で撃沈されて「丁型2隻より甲型1隻作れよ」で終わり。
(まあ、俺はそうは思わないが)
だいたいあの多勢に無勢な状況で逃げるなとはどんな了見だ、貴様。
靖国へ行って英霊に土下座してこい。
>>131 それは丁型2隻が圧倒的な米水上部隊に対して痛撃を与えられたら・・が前提になっているが
そもそもそんな可能性が全く無い状況だから退避したのだ、よって全く無意味な仮定であると思う。
だいたい貴殿の戦争観はゲームか漫画感覚か?当事者達にとっては結果が良くなかったからといって
リセットして再トライは効かない事をまず理解されたし。
>>131 気持ちは判らんでもないが
この時の桐と杉は誰かを守らなくちゃいけない状況でもなかったからな。
しかも、この時、急いで竣工したので射撃装置が無かったそうだ(後日搭載)
両艦とも、後にオルモックとミンドロで砲雷戦やってるし、頑張ってるんだよ・・・。
一時的に隊列に加わってしまったんだから逃げ際に雷撃する事は十分可能だった。 あの人とかあの人が艦長だったら撃ちまくりつつど真ん中に突入しただろうw
135は潜水艦長には向かない人間。
雷撃できた、後先考えず撃てば良かった、とご本人様も記述されておられまする。 何しろびっくりして慌てて離脱してしまったそうな。
しかし、撃った所で日本が負けるのには変りはなかったと思う。 死人が増えなくてむしろ良かったかもな。
>>138 シベリア出兵のころの日本人がみんなあんたみたいな人だったら
幸せだったと思う〜 なんでもない夜の事にどとはもどれないよーるー
>>135 雷撃姿勢とるだけで相手は警戒しなきゃいけないんだから
魚雷搭載の威光は絶大
>>137 だからオルモックでは気合で機銃まで使って突っ込んだんだろうな
異なる艦種をある程度揃えて集められれば互いの短所を補えるのでそれぞれの艦種を より特化することができますし、艦種を手広く揃えられずとも一定の艦種をある程度まとまった数 揃えられればこれまた短所を補うことも可能です。 逆にどんなに高性能でも数を揃えられないと喰われてしまう。 こう考えると魚雷を積む積まないの問題じゃなくて純粋に工業力の問題であり、 結局何をやっても当時の国力では無駄という結論に至ってしまうような。
>>142 だから数量の問題が緩和される決戦主義に傾いたわけで
144 :
名無し三等兵 :2006/03/19(日) 19:38:45 ID:7Uk6Hx4r
南太平洋海戦などは艦隊決戦と言うにふさわしい戦いだったと思うが 日本は勝っても戦局を転換できなかったね。
「決戦」だと思ってるのは日本だけで アメリカにとっては地球の裏側で派遣戦力が ごにょごにょやってるだけの小競り合いに過ぎないですから。
や、南太平洋海戦当時は日米共に持てる全ての空母を持ち出した戦い。
ものすごく短いスパンで物事を見た場合にのみ、そのような能天気な解釈が可能。 ほんのちょっとでも広く視野を持てば、 手札山札のすべてを使い切った日本とまだまだ山札たんまり残ってる米国という状況が見えてくる。
米厨登場でレベルが急低下している件
決戦だなどとわめかなければよかったのにな
つーか南太平洋開戦はアメリカ軍自身が決戦と認識し、また敗北を認めているのだがな。
日本にとっての「決戦」と米国にとっての「決戦」が違うということすらわからず 字面だけで判断してどうすんのさw
日本とアメリカで「決戦」の意味が違うというソースを出すように。
戦略方針で太平洋方面はなんとか維持しつつドイツを叩くのに国力をぶっこむって会議で決めてたでしょ。
>>154 そんなこと決めてないし。
あくまで注ぎ込むリソースをドイツ打倒までは大西洋方面優先とする、ただそれだけ。
しかし確かに日本が望んだ決戦ではあった。 決戦を望んでいたのは日本であってアメリカではない。
ただ大兵力がぶつかりあえば「決戦」なのか? そんなレベルで「戦略」などとわめかれても付き合わされる兵や一般国民が哀れなだけだ。
アメリカが降参するような艦隊決戦のことを言っているのなら、 真珠湾でアメリカが降参しなかった時点で絶望的。
真珠湾さえ無ければ、えっちらおっちらマリアナ沖まで来た米戦艦部隊を T字戦法でコテンパンに撃滅、びびって厭戦気分が蔓延したところで有利に 講和、なんて事が出来たかなと妄想してみる。
モマエラ、雑木林ネタに戻れってw とりあえず戦時中に決戦主義−個艦優越から転換して、丁型を間に合わせたのは 日本としてはむしろ対応が早かった方。 これ以上を望むなら戦前から動き始めてないと無理だ。 で、戦前に急造艦艇とかもっと研究できる余力があったかっつーと、無い悪寒 orz 第四艦隊事件、臨機調事件の後遺症で自転車操業状態なのに・・・
黙れ
>>159 「T字戦法」・・ってなんか必殺技みたいに勘違いしていませんか?
だいたい来寇する米艦隊にT字戦なんて日本側は全く企図していませんけど。
開戦当初の艦隊決戦で期待出来るとしたら優勢な空母戦力による航空攻撃の方でしょう。
米国に厭戦気分が蔓延で戦争が終わるなら米国人気質をとんでもなく勘違いしているか ベトナムか湾岸戦争感覚で当時を考えていますね。
ていうか基本的にアメちゃんの厭戦気分は「ダラダラ感」「ドロ沼感」そしてなにより「割と表面上の戦局自体は優勢」 が条件みたいなもんだろ。正々堂々の艦隊決戦なんかで負けても臥薪嘗胆一致団結して戦力補充に勤しむだけだとと思う。
「ここで引いても別に自分たちに不利なことがあるわけでもないのに 勝ちの見えない戦いに金を投じすぎ」って奴だろうか。 そういう点で言えば真珠湾よりもオリンピック作戦とかの方が 米国の厭戦気分を蔓延させるには十分な条件が揃っていると 言えるかもしれないね。 もっともそこまでして厭戦気分を蔓延させるくらいなら史実の タイミングで降伏している方がはるかに日本にとっては幸せ だろうけど。
今のイラクのことを念頭においてるのかもしれんが、 当時の日本に援助してくれる勢力は地球上どこにも無いんだぞ?
厭戦気分で云々って日本人の勝手な願望以外の何ものでもない。 一般市民の声だの金の問題以前にPOWがあるんですが。 それに本土空襲だの上陸で多大な損害を出さずとも洋上交通を遮断することで 兵糧攻めにすることもできる。日本ごときを相手に無条件降伏以外はありえない。
>>165 少なくとも引く理由はないし、それこそ世論が許さないだろう。
勝ち戦の中で講話なんて
>>168 まあどっちでも良い
>>165 >「ここで引いても別に自分たちに不利なことがあるわけでもないのに
>勝ちの見えない戦いに金を投じすぎ」って奴だろうか。
なにをバカな、米国が終戦間際で引いたらソ連に日本取られますよ。
頭の中がどうなっちゃってますあなた?
日米戦争じゃなくて第二次世界大戦の中の枢軸対連合国の中での話
で考えなさい。
だいたい連合国側は連合国共同宣言で単独講和または単独休戦は
禁止でしょうが。
松型の事はともかく勉強になるスレでつね
“米国人気質”なんて言ってる時点で説得力皆無
174 :
名無し三等兵 :2006/03/21(火) 00:28:11 ID:i9g77vsr
あの〜ここ松型駆逐艦を語るスレでは…。
>>174 暗いと文句を言う前に進んで灯を点けましょう。
例えば、丁型・改丁型で一番活躍したと思う艦を語ってみるとか。
どれもこれも屑ばっかだよ
お前よりマシ
出ていけ
大井篤はどんな護衛艦が必要だと思ってたんだろう?
>>180 少なくとも松型ではないよ
海防艦スレ逝ってくれ
丁型どころか甲乙丙型駆逐艦まで要求してたな>大井 航洋型護衛艦(主に海防艦)の数が少なかったせいだけど
どっちかってえと、駆逐艦乗組みの人材が欲しいようにも感じたけど。 ある程度の割合で速い艦も欲しかったとは思うけど、 主力が海防艦丙ならしかたないよね。
学校の人達に対して 艦隊と違って小数の人員しかいないので優秀な人材がいる、 優秀な水測員が進んで護衛総隊に行きたがるよう教育しろ、 というようなことを言ってたようですね。
うるせぇバーカ
陸軍だ!予算食いの陸軍のおかげでこんな駆逐艦になったんだ!
戦争後半は陸軍より予算ありましたがw
190 :
名無し三等兵 :2006/03/23(木) 20:43:13 ID:zGnwAf83
>>189 屁理屈は聞きたくない。そういう気分じゃないんだ。
松型一隻分の鉄があれば何両のチハが作れたと思ってるんだ!?
192 :
名無し三等兵 :2006/03/23(木) 20:56:54 ID:zGnwAf83
そのチハも護衛しないと運べねーだろ。
そこで特二式内火艇ですよw
>>193 屁理屈は聞きたくない。そういう気分じゃないんだ。
低脳は黙ってROMせい
100メートルぐらいの特二式内火艇を造ればいいんだ。
197 :
名無し三等兵 :2006/03/25(土) 09:13:42 ID:JtLplp71
アラブの金持ち向けか?
198 :
名無し三等兵 :2006/03/25(土) 09:14:12 ID:JtLplp71
アラブの金持ち向けか?
ヽ=☆== / ∩(・ω・ )∩敵前上陸!バンジャ〜イ =tニr=== rtニ;======;ニ;= `_,, 、-'‐゙―゙゙―'‐," lニニニニ:i:i i: ',iニニニ ' }O二{  ̄ ̄i,i i_____',_ /エ ̄ ̄|(Д゚= ) l´= = =`l))i トー--、_ iーiiーiiーiiーiiーiiーiiーiiーiiーi /:: : :|と " )__| |''|::| | ` ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ヽ, '´彡、、 丿 ゛゜"´``'''"゛゜''""゛゛~""'''''""゛゛~""'''""'''''""゛"'''''""゛゛~""'''''""''""゛゛~""''''''""゛゛~
>>197 船体は金メッキ、いや木製だから漆塗りか。
201 :
名無し三等兵 :2006/03/25(土) 10:27:35 ID:2Bi1UftY
雑木林が好きです。 この艦で、1/700の地獄と地獄と地獄と・・・へタレながら完成した時の天国を見せてくれたから。
雑木林といって馬鹿にしたものじゃないが。 31戦隊は最後まで頑張ったし >195 松型のすれでくだらねえネタを言い出すお前のほうが馬鹿だろ。 特ニ式が外洋航行するのか、お前の素敵世界では? 特ニ式が船団護衛するのか、お前の素敵世界では? アホはネタスレでオナニーしてこい ここに来るな、散れヴォケ
まあ、特2式は陸戦用の車両なのでアレだが 装甲艇の護衛を受けた大発による舟艇機動というのは陸軍の想定にある。 まあ外洋は無理だけどな。
>191 チハより99式軽機と弾をくれぇー
205 :
名無し三等兵 :2006/03/25(土) 16:03:05 ID:JtLplp71
だから、兵器を運ぶのに巡り巡って松が必要なんだってば。
雑木林はなあ。帯に短し襷に長しな感じがするのは俺だけか。
207 :
名無し三等兵 :2006/03/25(土) 17:13:50 ID:Iqq91xlC
堀元美も言うてたがや、「数が重要」
雑木林海防艦では予算が下りないからこその雑木林駆逐艦。
209 :
名無し三等兵 :2006/03/25(土) 23:13:55 ID:Iqq91xlC
そういや潜高小ハ201とかも「特攻兵機」でないと予算が降りなかったんだよな。
210 :
名無し三等兵 :2006/03/25(土) 23:34:30 ID:JtLplp71
>>206 しかし、戦後沈んでいた梨を引き上げて再利用しているくらいだからな。
帯に短くたすきに長いくらいのがちょうどいいんじゃねーか?
そりゃイギリスみたいに適当な機関がなかったからしかたない。 量産できるのがシエ鳥のしかなかったからねえ。 ハントと比べる人が多いけど、 どちらかというとOクラスやなんかに性格は近い気がする。
船団護衛にも使える汎用駆逐艦、ときけば耳ざわりはいいんだけど どっちかといえば海上護衛作戦は丁型海防艦に三式投射爆雷を 和製ヘッジホッグ風に魔改造して載せて量産、とかできなかったのか… 探信儀すら、数を揃えられ始めたのが開戦前後とか、ASWに関しては まじでダメポ …戦後はその反動で対潜基地外になっちゃうし
>>212 >…戦後はその反動で対潜基地外になっちゃうし
器用貧乏よりは対潜に特化した戦力と言うのは
日米安保の枠組みの中ではかえって良かったんじゃない?
同意するけど、これまではそれでよかったがこれからはどうするのか、 と言う奴だろうね。 有る意味松型の正統なる子孫だったのかもねえ=あぶくま型DEとか (軽巡のなまえだけど)
>>213 一番の脅威だったんだからしょうがない。
てかそれは日本だけの傾向じゃないし。
>>212 シーレーン防衛用と作戦・前線輸送をごっちゃにするなと。
松型は船団護衛もできるけど、前線輸送の護衛もできる。
海防艦には前線輸送の護衛は厳しい。だからハイローミックスになる。
ごっちゃにしてるわけではない様だ。 海防艦をもっと量産して潜水艦を押さえ込めたら、と思ってるんだろう 俺も欲を言えば松型60隻、甲乙海防艦100隻ぐらいは欲しい・・・
ハイローミックスでの船団護衛の話をしてる時に茶々入れるな
つか、海防艦の量産は予算じゃなくてエンジン不足がネック。 商船用のタービンまで回して生産してるけど じつはこのタービン自体が不足してるし、ディーゼルも潜水艦と取り合い。 もっと作れないかのかというのはエンジン製造設備拡大から着手しないといけなくて それは平時から軍と商船の双方の規模を拡大してないとな。
松型にケチつけてる奴らはいったいあの時期に何を作ればよかったというのか。 夕雲を作ってればよかったのか、あれ以上秋月を作れたのか、ボロい海防艦を量産して何ができたのか。 松型作るしかないじゃないか。あれが最適解だろ。 と言うか貧乏人にはあれが精一杯。貧乏なくせに金持ちと戦争始めたのがそもそも間違い。どうにもならない。 よし次
>>221 夕雲型と秋月型を20隻ずつ作れば良かった
秋月型も射撃制御装置が在庫僅少で半分降ろしたりしてるのにな。 もう貧乏すぎて何も言えん
>>220 イギリスみたいにレシプロに転換しなかったのはどうしてだろう?
ディーゼルの方が粗悪燃料でも動かしやすい、とか?
まさにそれだろ。 戦争後期のあの劣悪な燃料事情じゃなきゃ ディーゼル機関などと言う整備屋や機関員にとっての悪夢なんて・・・ よし次
>>224 それはイギリスのディーゼル製造能力の貧弱さを示すもの。
潜水艦用だけで海軍向け舶用ディーゼルの生産力は手一杯。
蒸気レシプロなんてクソ効率悪い動力をわざわざ使う必要は
日本にはないし、またそんなに燃料を無駄遣いもできん。
基本的には蒸気機関車と同じでエネルギー変換率は極悪だぞ。
>>224 蒸気レシプロだとスペース食うので小型艦には辛いのと
製造の最大隘路が缶だったので
タービン量産工場が出来上がると、そっちを使ったほうが手っ取り早かっただけ。
227追加 日本は、商船にある程度ディーゼル回せるぐらいには製造余力があった。 タービンも軍艦だけじゃなくて大型商船に回せる程度には製造余力があった。 商船用の足りない分はレシプロや焼き玉で補って 徐々にディーゼルの比率を高めていくというのが大戦中の日本の商船用機関の製造計画だったわけ。 この商船用に回す製造余力を海防艦に回したので、丙丁型は商戦用のユニットを積んだわけ ここで更に足りないということになれば、レシプロや焼き玉になったかもしれんが その場合は商船のタービンやディーゼルをもっと召し上げてからになるだろうね。
エンジンは焼き玉で十分。 速力が欲しい時は舷窓から手空きの乗員がオール突き出して漕げ
あと帆走の復活もだ。
春だなぁ
>>230 機帆船も末期には戦時計画に組み込まれますが何か。
末期にならないと組み込まれなかった余裕ぶっこきっぷりにびっくりだ。
14年計画くらいで戦時計画に移行してたら少し違ったろうけど。 そもそも決戦戦力以外を整備できる体力もないし、 必要性じたい感じることが出来たかも疑問だよね。
>>234 法的整備がぜんぜんできて無いからな。
13年4月 国家総動員法
14年4月 船舶建造融資補給及び損失補償法制定
14年4月 造船事業法制定
15年2月 海運統制令
15年12月 海運中央輸送統制組合(後の船舶運営会)発足
16年8月 海務院設立閣議決定
16年12月 造船統制会設立命令
ここまでやって、初めて造船と海運が国家管理(逓信省)になるわけ。
そして機帆船は漁船等の用途が主体で、農林省が握ってた。
木材の供出や食糧生産で発言力を握る農林省は当然この分野に待ったをかけて
大型鋼船の甲造船に対して、小型木造は乙造船として海軍の管理から外させたのだ。
これが資材確保等のからみで艦政本部の管理になるのが戦争末期だったというわけ。
しかも機帆船は漁業兼務のもの多く、零細業者が主で全国的な組織が無かった。
協同組合があれば国家管理も業務依頼もできたんだけどね。
また大手業者召し上げで内航壊滅なんで零細業者まで引っ張れないというのも会った。
これらまで動員しだすのが商船壊滅の大戦末期だったということになる。
>>235 たしかに戦後に言われるほど軍部独裁、戦争まっしぐらだったわけじゃないからね、開戦前の日本は。
(もっとも予算的には軍事一色だったが)
そうそう民生犠牲にして戦時計画への移行は無理だ。
>>236 いや、価格統制とかはかなりやってるし、
それは一種の戦時経済体制。
当時のインフレの理由は需要の増大に
供給が追いついてないことだったから、
日中戦争を縮小して余剰兵力を動員解除して
民生に労働力をまわすことが解決策だったんだが。
盧溝橋で暴走さえしなければな。 あの時謀略に引っかからずにあの線でとどまってればなあ
>>237 それぐらいは皆承知だがかといって議会無視して好き放題出来たわけでもないよ。
>>240 つ[既製事実の積み重ね]
戦争直前の様々な動きを見ているとそう判断するのが一番妥当だと思う。
ビザンチンの役人そのものだ=前へならえ
243 :
名無し三等兵 :2006/04/03(月) 21:41:33 ID:TjZn9pUt
あげ
244 :
名無し三等兵 :2006/04/07(金) 18:08:31 ID:2pW/gu/e
緊急浮上
何で駆逐艦のスレでこんな話題が?
甲型駆逐艦よりも、夕張型を量産した方が強くね?
何が悲しくて夕張みたいな旧式艦を量産しなければならないのかと 完成時は世界を驚かした新鋭艦だったが、その後の二十年近くの技術の発達を 否定する気なのか? そもそも夕張みたい精緻で手間のかかる艦が量産に向くのかと? 夕張のコンセプトを元に当時の最新技術で設計図を一から引き直すとすれば それは夕張であって夕張ではありませんよ
島風いらん。秋月型がもっと作れればなあ。
秋月って軽巡ぽくね?
排水量見りゃわかる リトル軽巡w 丁型よりも、水雷艇から雷装けずった護衛駆逐艦作れなかったものかと思う
微巡
水雷艇から雷装削ったら、高速の海防艦になる。 護衛駆逐艦にならないべや、1000トンもないのに。
その分対潜兵装積むでしょ。 三式爆雷をフルで積んだら 大して変わらないと思うが
多号作戦の頃になると、誘爆を恐れて予め酸素魚雷を降ろす艦が増えたと聞くしなあ。 作戦に応じて、発射管は簡単に降ろせるようにしても良かったのかも。 あと丁型に限らず小艦艇の傾向として、敵機の機銃掃射に対する防御が不足だったのが かなりまずかったらしい。 高角砲や機銃の要員が掃射を受ける度に消耗して、先に砲座が沈黙した艦から順番に 喰われたとか。
>>255 気軽にいうけど、発射管がどれほどの重量物かを失念している。
簡単に降ろせるなんて、そんな構造の駆逐艦が世界中見渡してどこにいるよ?
後機銃掃射の問題は、不足つうかガンシップの攻撃力が圧倒的なんだよね。
小手先の防御でどうにかなるレベルじゃないんだわ。
結局小艦艇にとっちゃ機銃掃射てのは悪夢という厳然たる事実が突きつけられるだけで。
>256 禿堂。 駆逐艦一隻に搭載した機銃と爆撃機B171機の機銃の火力が、 けっこうタメをはるって知ったとき、愕然としたよ。
どういう計算するとそうなるんだろう 門数?単位時間あたりの投射鉄量?
B-17 12.7mm機銃×13 駆逐艦 25mm連装機銃2基 高角砲の数字は含めてはないが。
>25mm連装機銃2基 いや、その時点で既におかしい
>>259 >駆逐艦 25mm連装機銃2基
これってどの駆逐艦だ?大戦後半だと大量の機銃を挿げ付けていた筈だが。
首尾線方向への指向火力だと、ガンシップ型B-25やA-20では実に8丁という恐ろしい火力集中。 駆逐艦側は3連装2基+単装いくらかで二桁に乗るかどうか。
>二桁に乗るかどうか。 25mmだけでも増備に継ぐ増備で合計20から30になるので余裕でのる。
>263 首尾線方向と書いとろうが。 1機のガンシップに向けられる火力が2桁に届くかどうか、つってんだよ。
松型の場合、新造時で 艦種・艦尾方向に三連装x1 スポンソンに三連装x2、舷側に単装x8なので 首尾線方向に8〜15門まで向けられる。
甘いよ。 ガンシップは本当に真正面から襲い掛かってくる。 舷側の機銃はほとんど射てないんだ。
SUDO
おもーかーじ! とーりかーじ!
今月の歴史群像で驚いた人が来てるみたいですなw
俺は光人社刊「地獄の海」をいまさら読んで、
>>255 のような感想を持ったが
歴史群像でも何か良い特集が組まれていたのですかね。
まあフネだって動いてるんだからヒコーキがいつも100点満点の攻撃が出来るって訳じゃあないんだけどな。
九三式爆雷砲は、主砲をどけるとかしないと積めないくらいに馬鹿でかい代物だったのでせうか? 上のほうにあった10連装とかするともうぜんぜん積みようが無いくらいの代物?
ガンシップがあれだけ猛威を振るったのって日本相手だけ?
そもそも枢軸国であれだけの水上艦艇を出したのは日本だけ。
>>273 欧州だと戦闘機で出来ちゃったからね。
1942年末以降の沿岸航路にタイフーンとかP-47が突っ込んできて・・・。
age
太平洋で単座機を遠くに出すと帰ってこれなくなる危険があるからね。
>>277 ぺロハチ乗りは遠距離飛びマクリングで一人のりですが、何か?
地文航法が可能な島嶼周辺での行動と推測・天測航法必須の外洋行動を同一視してはいかんよ。 単座機で偏差取れって言われても無茶言うなって思うだろう?
哨戒艇を語ってくれ
松型って最短で工期幾らぐらいで竣工できるんだろ 史実じゃなくやれる範囲で
史実より短縮できる余地は無いと思うよ。 短縮させるために弄ったのが橘型なわけで こっちなら慣れれば4ヶ月ぐらいまでは狙えるかも。
ガワはどうにかなっても造機能力だよな、最大のネックは ガワだけなら、戦時標準船のスピード見れば 軟鋼オンリーに替えた橘型なら、2ヶ月切りも難しくないような気がする
伝奇溶接つかいまくりでなら3ヶ月以内でも可能か・・・
機関無しでも他の艦で曳航すれば洋上に出られる。
>>285 海の上に出したら機関が載せらんねぇよ、ヴァカ。
アメリカだと DD フレッチャー級 9ヶ月 アレンMサムナー級 7ヶ月 ギアリング級 6ヶ月 DE エヴァーツ級 5ヶ月(4ヵ所の海軍工廠がそれぞれ同時に5、6隻ずつ建造!) エヴァーツ級だと4〜7.5日に1隻のペースで竣工していたことになりますね。 どんなに頑張って何をやろうがもうダメポって感じ。
週間雑木林、月刊阿賀野、四半期雲龍と行きたかったなあ
リベット打ちでブロック工法ってできるのかな。 これなら雲龍型を四半期くらいでなら量産できるかも。
四半期雲龍はさすがに絶対無理だな 半年一隻でもだいぶんましだし
>>289 できない理由は何処にもないし、実際に鋲接ブロック建造も沢山ある。
また三井玉野が2A型商船(6,600総トン、満載排水量11,200tぐらい)を
平均で月3隻のペースで建造してる
初期の建造で
最短が12隻目
総工数46,984、起工前工数6,193、船台32日、進水後19日の51日
最長が1隻目
総工数62,185、起工前工数4,412、船台105日、進水後52日で157日
量産に向いた設計の工夫と部材の滞りが無かったら、空母だってやれるだろう。
まあ問題はそれだけのペースで空母を量産してもパイロットの補充が追いつかないことなんだけどね。
ちなみに、山汐丸等の空母改造船の原型にもなった TLタンカーで平均75日の船台期間と見積もられてた。 TL建造に投入された造船所は4箇所14船台だから 5〜6日に一隻の割合で進水させるつもりだったし、瞬間風速では実際に出来てた。 このうち三菱長崎は平均80日でTLを竣工させちゃってた。 長崎は船台6つ投入したから、二週間に一隻のペースで大型タンカーを出してた計算になる。 艤装工事しだいだが、月間雲竜もまったく不可能というわけでもないかもしれん。
四半期ペースで雲龍を竣工させるなら5隻同時に建造するくらいのペースでないと無理。
日本の場合、大型船を同時に建造・整備・改装をやれるドック数が米国に比べて少ないから 同時に5隻は作れないしな
つうか資材どうするんだ 改D計画はまさに絵に描いた餅で、 当初から達成できる目処は立ってなかったわけだが
その絵に描いた餅で雲龍5隻を進水まではいけたんだが?
駆逐艦(丁)や海防艦の量産はなんとかなっても、巡洋艦になると悲惨の一言だ
阿賀野の建造は全て佐世保なんだお。 だから年1隻。
弱点は1隻約2年かかっていること。 進水まで7ヶ月くらいだと1船台あたり3年で5隻造れるね。 松(橘)の場合はあれ以上詰めるのは大変だと思うが、 なにしろスタートが遅かった感じ。 造りだしたのは戦争始めて2年後だもんね。
>>297 七隻(雲龍・天城・葛城・笠置・阿蘇・生駒・鞍馬)起工してる
しかしあれだよな、丁型のカウンターパートって、フレッチャー級だよな?
阿賀野もしょっぺえ巡洋艦だよなあ
>>303 フレッチャーだと起工から竣工まで180日くらいってのが最速の部類ですな。
5年で175隻も造っちゃったけど(爆)
計画年度からいえば フレッチャー:夕雲 サムナー:松 ギアリング:橘 くらいか・・・ アトランタは秋月か阿賀野か迷うけど。
>>306 アトランタのカウンターパートは阿賀野だよ。
確かに主砲は高角砲(両用砲)だけどさ。
アトランタも水雷戦隊の旗艦として駆逐艦を率いる事を期待して
計画されたものだし(前期艦には両舷に4連装発射管を一基あて
装備していただろ?)。
クリーブランドが最上なのはわかるが、コンセプトが防空と 水雷指揮でちがうぞ、アトランタと阿賀野は。
>>308 おれは
>>307 ではないが、アトランタのコンセプトは当初水雷指揮だったはず。
ジュノー級になるとよくわかんないけど。
最初の構想では水雷指揮だったけど、 J機の経空脅威に対応する為に防空が主眼に変わったんじゃなかったっけ? 水上でも、手数の多い砲戦能力で駆逐艦以下なら圧倒は出来るだろうけど 主は水上じゃなく空では?
アトランタ級は、計画年次ごとに徐々に性格変わってきてますからね。 38年度計画艦:手数で圧倒するため主砲(両用砲)搭載数はアトランタ級でも最多。 水雷嚮導艦としての性格が強め。 40年度計画艦:高速化する航空機の脅威に対応するため、主砲二基撤去、ボフォース機関砲増設 この辺になると防空艦としての性格が前面に出てくる。 43年度計画艦:最初っから魚雷発射管装備せず。機銃増設 もうカンペキ防空艦ですな。 初期コンセプト(水雷嚮導艦)のまんま竣工した分は、阿賀野のカウンターパートに数えても良いような。 じっさいアトランタ・ジュノー(初代)は第三次ソロモン海戦では水雷戦隊の旗艦として参加してますしNe.
>>311 おまいはコテ変えればなんの問題もないのに・・・。
最初は8000tくらいだったらしいしね。 それなら汎用巡洋艦ともいえる。 結構として阿賀野と秋月の両方を兼ねられる形になったけど。 そもそも秋月じたい駆逐艦ではなかったし。
まあ秋月型は軽軽巡洋艦(なにがなんだかw)だもんな
夕張より重いし
>>312 まったく同意
中国から撤兵せずして労働力&増大する護衛兵力を満たすことは可能でした?
秋月は駆逐艦じゃなく、直衛艦という新艦種に放り込むべきだった
あげ
>>317 魚雷発射管ついちゃってアボーンしたな、その名称
>>311 アトランタ型は英防空軽巡ディド(Dido)型に刺激されて計画された艦ですので
防空能力を主として最初から防空巡として意識されておりますよ。
だからさ、防空もできる水雷旗艦巡洋艦なんだってば。
ダイドー級以前に建造されたアリシューザ級は4inAAを4-8門も搭載している。
アリシューザ級の発展型であるダイドー級のコンセプトが目新しかったのは、
対艦用6inと対空用4inの混載をやめて5.25in両用砲一本に絞ったから。
ところが当初の目論見通り行かなかったのは、5.25inが対艦用には必要十分としても
対空用には役不足だったこと。
改ダイドー級(+ベローナ級)では、両用砲を1門減らす代わりに
ポンポン砲やエリコンを増設する兵装に改められた。
アトランタ級もこれと似た経緯をたどっている(トップヘビーの問題もあるが)わけで
「両用砲の数が多いから初期のコンセプトは水雷嚮導艦」、
「対空兵装増設したから防空艦」という
>>311 の説明は微妙に外れていると思う。
つまり何が言いたいのかというと、 「防空艦」とか「水雷嚮導艦」というカテゴリー分け以前に、 30年代前半までには巡洋艦への高角砲多数搭載が望まれていた。 ただ5inクラスの両用砲が開発されるまで、 水上戦能力維持の観点から小型艦での実現は難しかった。 30年代後半の両用砲搭載艦は単能防空艦というよりむしろ、 軽水上目標と航空機の両者に対処できる汎用艦としての側面が強い。 ということ。
だから日本の秋月型にはカウンターパートが存在しないように思える。 汎用駆逐艦に両用砲と対空指揮装置を搭載することも、 汎用巡洋艦に対空能力を付与することも、 どちらも実現できなかったからこそ単能直衛艦を建造してるわけで・・・
327 :
名無し三等兵 :2006/05/02(火) 00:40:20 ID:ZbB9AqHl
役不足・・・
328 :
名無し三等兵 :2006/05/02(火) 01:59:35 ID:XnDre6hQ
役不足だと対空砲には勿体ない事になるな..
329 :
324 :2006/05/02(火) 02:12:44 ID:???
>>327 、
>>328 うあ、「役不足」じゃなくて「能力不足」です、吊ってくるyo。・゚・(ノД`)ヽ
秋月型は雷装とっぱらって機銃増設できなかったのかな。 松型でもありだけ乗せられたんだし。 まあ12隻程度じゃなく、もっと量産するのが一番いいんだが
もう、爆雷を積んでいたら駆逐艦認定でいいよ
爆雷のせた97大艇も駆逐艦なんですね!!!11
しかり
魚雷搭載型と防空型で生産すればいいのでは? 最上はついでに魚雷撤去と20センチ砲を高角砲に交換すればよかったのに。 空母直衛の防空重巡洋艦。 というか、単装の15.5センチ砲2基でもいいかな。対空でも使えそうだし。
>336 確かに。
秋月型こそ魚雷は不要だ 艦隊に配属されて動くことが前提なのだから 対水上艦艇戦闘は他の船に任せればいい 松(橘)型はせいぜい戦隊、下手すれば単艦で対潜対空対水上艦全てをやる可能性がある以上 爆雷高角砲機銃魚雷と全て一通りは持っている必要がある
>>338 秋月型に雷装が無かったら、損傷母艦の雷撃処分が出来ないじゃないか!
>>339 南太平洋海戦頃くらいまでならいざ知らず、1944年くらいになったらちょっと速度の遅くなった空母は
アメリカが後腐れ無く沈めてくれるから無問題。
343 :
sage :2006/05/07(日) 14:08:34 ID:NqE9lPLl
まぁ、結局贅沢は素敵だってことですか。 秋月型もネズミ輸送に投入されてるのが現実だしな。
松型の機関を半分にしたら一号輸送艦?
松型の機関をディーゼルにして主砲を12cmにして雷装を廃止したら海防艦?
嘘つくな。 違うだろ でたらめ言うんじゃねえよ
>>349 ある意味正解かもね。
理想的汎用駆逐艦なるものが存在したとしたら
それを決戦向けチューンしたのが従来日本駆逐艦
廉価版にしたのが松型で
機能限定で護衛特化にしたのが海防艦と見ることも出来る。
えらく高価な海防艦だな、おい
占守型は高価だったそうだ。
占守と同時に、南方警備用仕様も作っておけばよかったのに。 遣支艦隊とかに配備で。
356 :
ポン :2006/05/23(火) 14:02:20 ID:y5gbGuid
保守
秋月型も丁型も海防艦も武装の特性も適任適所だと思うけど。
米みたいな両用砲が戦前からあったらな〜
359 :
名無し三等兵 :2006/05/23(火) 20:52:04 ID:Kf2SS0Sc
鴻型の蒸気タービン1基と1等輸送艦の缶2基で、基準排水量950トン 最高速度26ノット、18ノット3500海里 12.7サンチ40口径単装高角砲2門。61センチ4連発射管1基、25ミリ機銃20丁 これでいいんでまいか?
>>359 そんなに載せてその程度の大きさだったらひっくり返っちまうよ。
>>358 砲の性能で言うなら八九式12.7糎高角砲で十分だろ。
問題は両用できる射撃装置の量産性だ。
>>358 89式12.7cm連装高角砲は、両用砲の条件を満たしてるし、重巡の副砲や特務艦等の主砲に用いられ、
実際に両用砲として使われてるが。両用砲とは称ばれなかっただけで。
いっそのこと条約時代の初春・白露の時に無理せず 連装12.7センチ高角砲*2 三連装魚雷発射管*1 30ノット 1500トン のごくごく平凡な駆逐艦作っておくとか
>>362 89式12.7cmは体感用としては射程で艦隊側には不満があった
>>364 その頃から射撃装置が相当数必要になるから予めライン拡張しとけば良いんじゃね?
史実のように採用数が少なかったのに急に精密機器を量産しようとしても無理だろうけどさ。
平時から駆逐艦全てに高射装置載せると決定されてれば、秋月ちょっと作ったら
共食い頻発のような事にはならんだろ。
>>366 肉薄セヨ
ってもせっかくの長射程魚雷がチョトかなしす。
>>367 >予めライン拡張しとけば良いんじゃね?
それなんて大○略?
>>367 予算がつけばできるけどね。
高射装置そのものが九一式が最初の代物で
実際の対空射撃実験が昭和8年だったのがこの国の状況でな。
駆逐艦にも搭載可能な九四式の実艦配備は昭和13年だったりするので
初春型の頃にはとてもそこまでの機材も運用理論も無かったんだ。
それでも一応上に向けて撃てる主砲と
上も狙える測距儀積んであるだけ世界的には最先端だったりするんだよ。
それ以上を要求要望するにはもっと盛大に色々IFが必要なんだな。
高射装置に関しては護衛艦クラスならMk51クラスの簡易なもので良い。 むしろ目標への追従性を重視すべし。 九四式の様な大がかりか高射装置は門数から見ても必要ない
>>371 Mk.51じゃ測距できないからVTもない日本じゃ高角砲に使えんのだが・・・。
いっそのこと照星と照門だけで我慢しろ
374 :
名無し三等兵 :2006/05/24(水) 16:54:28 ID:qnBkIjsV
>372 確かドイツでは高射砲弾の時限信管はずして着発にしたら成績上がったと。
ぶっちゃけ魚雷はいらないと思うのは俺だけか?
>>375 安心しろ、世の中の大部分の人がそう思っている。
うちの近所の細野さんの奥さんだって、この前の勤労奉仕の時にそう言ってたよ。
>>371-372 >>378 四式射撃装置だな
松型と橘型、信濃に装備されていた(丙-丁型海防艦にも?)
高角砲や両用砲の対空射撃を「嫌がらせ」と割り切れば、それで足りると思われ
>>380 時限信管が爆発するまでの命中率は時限信管があろうと無かろうと関係ないとして、
時限信管が爆発した爆風の有効被害半径から算出される体積より、そのまま
直進した時の体積の方が大きいという問題じゃないか?
>>380 単純に時限調定が全然駄目だからだよ。
何しろ装填する前に時限調定するし
リアルタイムに調定時間変えられないし
だったら直撃狙いで撃ってても変わらないという話し。
>>372 測距できなきゃVTあってもきついぞ
敵機の前か後ろを撃っちまう。
>>382 信管の時間調停がネックになるほど射撃管制が優秀とはスゴス着発で精度が上がるってのは、そこまで
>>383 日本の海軍八九式・陸軍三式以降以外の高射砲は
装填の前に信管調定して、それから手で装填するから数秒ずれるのだよ。
これもあってその分先を見越すというか
数秒から数十秒は信管調定が同じという射撃になるんだ。
だから普通は射撃の相当数は近か遠で無駄弾になる。
特にドイツの多用した88mmは口径小さいから
危害半径が小さいので無駄弾率が高いしB-17は頑丈だから弾片が少々当たっても落ちない。
どうせ砲は持続追尾してるし
重爆編隊は速度・針路・高度は一定なんだから
直撃狙った方が撃墜率が高くなるという事らしい。
はて?、 高射砲じゃ直撃させるのが非常に難しい、つか幸運を期待するしか無かったから、 時限信管や近接信管が開発されたんだが。 てか時限信管や近接信管つっても、敢えて直撃を避けるよーに照準する訳じゃあない。 んで多数の高射砲を統制射撃し、目標一機に数十門が一度に発砲する事を日常的に 繰り返せば、中には弾が直撃する場合も出てきたつぅ咄なんじゃないのか。
>>385 近接信管はともかく時限信管は無理だろ。
爆発のタイミングが0.1秒ずれただけで数十メートルも爆発する場所が
ずれるようなシロモノで有効な攻撃ができるはずない。
漏前の理論だとバンジャンドラムができるぞ。
>>386 見当違いな妄想兵器なんぞ関係なし。
触発信管を装着して直撃を狙うよりは、目標針路と速度を推測して予想位置を割り出し、目標と砲弾が
出会うタイミングに時限信管を調定して射撃する方が遥かにマシだったからこそ、(近接信管が装備
されるまで)全ての国の高射砲部隊が“例外なく”時限信管を使っていたのだが。
直撃を狙ってたのは、発射レートと発射弾数が格段に多い高射“機銃/機関砲”の方だ。
>>387 の小訂正。
>予想位置を割り出し
→未来位置を予想し
>>385 直撃が期待できないのは照準技術が未発達だったからなんだよ。
目標の移動ベクトルを計算で割り出して
リアルタイムに砲に通知できるシステムが登場したことで
従来のダロカン前提の時限調定機能が逆に足手まといになったのさ。
>>387 調定から、装填して引き金を引くまでのタイムラグが問題なの。
そしてな調定から発射までのタイムラグを
事実上なくした最初の火砲は「ヴィッカース40mm高射機関砲」だったりする。
>>390 当時は、測距儀付きの高射方位盤+アナログ計算機で追尾-照準し、時限信管の発火秒時を割り出して
るんだから、「装填して引き金を引くまでのタイムラグ」なんぞ大した問題じゃない。
しかも信管調定〜発射までの時間差は、バラつきが有れば撃破率を低下させる一因になるけれども、
機力装填の採用や訓練によって時間差を一定にする事で、その時間差を織り込んだ発火秒時に調定
すれば良いだけ。
直撃を期待できるか否か?は、発射レート,発射弾数,そして複数弾の弾着集束率の大小に因る。
まぁ何だ、レーダー付きのFCS(全天候つぅ条件がないなら電子光学式でも可)とホーミング機能が
付いた砲弾の組み合わせでもなけりゃ、レシプロ機でさえ一発必中は無理(てか現代の対空ミサイル
でさえ、1つの目標に一応2発割り当ててるけどな(w)。
最近まで40mm以上の対空砲弾が近接信管を用いてたつぅ事ぁ、dでる目標に直撃させる事の難しさを
物語ってる。そーゆー常識を弁えて書き込みして欲しいもんだ(w
直撃を期待してないから時限信管やらを使ってるってのはどっちも判ってるんだから無駄に荒らすなよボケが クズの聞きかじったボケナス知ったか理論なんぞどうでも良いんだよ。
自らボケ,クズ,ボケナスと表明した無意味なレスはスルーして(w、
>>391 の補足をば。
つまり目標の未来位置を予測するつっても、ピン・ポイントで予測できるはずもなく「大体、あの
辺り」つぅ具合なんだよな。で、その範囲の中心を未来位置に仮定して、そこを狙って射つ訳だ。
しかし砲弾は必ず一定の弾道を飛ぶつぅもんでもないし、砲のコンディションも変化する。そも
そも未来位置にしてからが、任意の時間が過ぎた後、目標が居るであろう範囲なんだから、照準
技術の発達度合以前の咄なんだよな。
である以上、高射砲/高角砲で飛行機を直撃しよーつぅのは、非現実的な考えだったと。
>>391 根本レベルでいうと射法が違ったのさ。
キルゾーンを指定する射撃とそうじゃない射撃の差って奴ね。
追尾照準して射撃するには時限信管調定が足かせになるから
そこを外しましょうという話し。
勿論時限調定できたら良いんだけど、そんな甘くないからな。
395 :
名無し三等兵 :2006/05/28(日) 06:37:17 ID:pf4mV521
まあなんというか、「高射砲は直撃を期待するものでない」ってのはたぶん判ってると思うのね、みんな。 それでVTのどの辺がすごいのか、っつうのを騙ろうとしてるところに、あえてわざわざ判ってることを したり顔で拙い長文で綴るのは大変だろうなぁ、と。
>>394 目標を測距儀付きの高射方位盤で追尾し、それによって得られたデータがアナログ計算機(高射算定
機)に入力され、射撃諸元や信管の調定秒時を算出していた。つまり方位盤での追尾は、目標の未来
位置を推定する為に不可欠な操作だったし、だもんで連続的に追尾してた訳だ。
しかし高射砲の場合、まず測距誤差が有るし、目標が等速&直進するつぅ前提で未来位置を推定してる
から、当然ながらピン・ポイントな未来位置は判らん。加えて、
>>393 で述べたよに弾着のバラつきも
生ずるしな。
時限信管が近接信管に替わって大きく改善された点は、発火秒時を算出-調定する手間が省かれ、また
その際に生ずる時間的な誤差を無視できるよーになったのみならず、弾1発が有効に炸裂する空間が
縦に延びた点。端的には、目標の未来位置つぅ“広がりのある空間”をカバーする為に必要な弾数が
減った事。加えて信管調定が不要になったので、速射性すなわち発射レートの向上にも寄与してると。
ただし現代では、FCSの性能が大幅に改善され、発射時に発火秒時を調定できる技術も実用化された
ため、ボフォースの3P弾で時限発火が復活してたりする訳だ。
ttp://www.baesystems.se/Bofors/stdpage.asp?Pid=31&id=212 さて大戦時の対空機銃/機関砲は、押し並べて連射による直撃を狙った。高射砲に比べ発射レートや
発射弾数が格段に多かったし、高射砲よりも交戦距離が近いから追従性の高さも求められた為だ。
>>394 、及びageやがった(w)
>>395 の為に、
>>396 の補足。
つまり高射砲弾の場合、時限信管だろが近接信管だろが、炸裂によって目標を撃破できる半径は大差
ない(信管の容積の違いによって炸薬量が増減するつぅ点は、35〜57mmの機関砲弾に比べりゃ遥かに
問題が小さい)。
時限信管であれ近接信管であれ、撃破できるほど目標の近くに弾を送り届けてやらにゃイカン訳で、
その点に於いては両者に違いが無いつぅ事だと。
単なる自己満足でしかないことにこの人は気付いてないのだろうか? ダレもキミを否定してないから、安心しておやすみ
高射砲は直撃を期待するものではありませんよ。ってのはたぶん合意できてるのだと思うのだけど、どうしてここまでアツクなるの?
聞きかじった耳学問を誰かに説明しようとすれば、そりゃ冗長にもなる。 それでも適当にはしょってわかりやすく説明したつもりになるよりはるかにマシ。
どの辺が引っかかってこの長文クンをファビョらせてしまったのかがイマイチつかめない。
とりあえず噛みついてくる奴は敵、って事で(w
読めば読むほど判らなくなるな。
>>387 とかの説明じゃ何か足りないのか?
>>391 以降の長文ではこれに足して何か得るところはあるの?
現代のネタにいきなり飛んでたりしてこんがらがって来るんだが。
意図的なミスリードを誘ってるような気もするけどね 高角砲射撃≠直撃、ってコンセンサスは出来てるんじゃね? ってツッコミに対して 正面からそれを理解してない奴が居るぞ、って指摘してるわけでもなさそうだし とりあえず書き散らして自分の欲を満たせればそれで満足ってとこだと思われ 俺のレスもそうだしな
悔し紛れの粘着レスはスルーして(w、
更に
>>397 に補足。
話を続けると、時限信管だろが近接信管だろが、測距儀付きの高射方位盤+アナログ計算機で追尾-照準
してる間は、照準〜発射に至る所要時間を短縮できず、目標の未来位置つぅ“広がりのある立体空間”を
狭める(小さく絞る)事もできん。
目標の未来位置を狭めるには、照準〜発射に至る所要時間を短縮し、及び測距誤差を小さくせにゃならん。
それに関して、測距/測高レーダー付き高射方位盤の実用化の方が、目標撃破率の向上に寄与した度合が
大きいと見る可き。
あ、ついでながら、
>>397 の書き込みも俺な(w
>>374 そもそもこれはいったいどういうカラクリなんだろ?
あっちも電探射撃、すくなくとも照準〜射撃の所要時間を
劇的に短縮するほどの電探射撃はしてなかったよな?
根本レベルでいうと射法が違ったのさ。 キルゾーンを指定する射撃とそうじゃない射撃の差って奴ね。 追尾照準して射撃するには時限信管調定が足かせになるから そこを外しましょうという話し。 勿論時限調定できたら良いんだけど、そんな甘くないからな。
オタクの言ってることはわかってるから
キルゾーン・・・・この言葉で高射砲スレに湧いたあのバカを思い出した。
保守
魚雷発射管死守
いるお
さてねえ・・・東京湾で国際観艦式やったときでさえ取り上げたマスコミはどれだけあるやら・・・・
戦艦クラスならともかく、桑だの丁型駆逐艦だのと言うのは 一般の視聴者には存在すら知られてないだろう。
魚雷発射管はいらない
すばらしい続報。 クーパーの生存者が桑の生存者に会いたいって打診してきたって。 ……シーマンシップ万歳!
423 :
名無し三等兵 :2006/06/25(日) 00:05:41 ID:R6mB7y5I
>>423 読んでいると日付が違うは、月光が飛来して報告している内容が...
>>426 大丈夫、桑側は戦友の仇って大義名分が(ぇ
クソスレ乱発によるDAT落ち回避AGE
429 :
名無し上水 :2006/07/15(土) 00:34:15 ID:???
430 :
名無し三等兵 :2006/07/18(火) 20:50:49 ID:yt5sHUc5
防空駆逐艦にしてしまうのが良かったのか 雷装はずして海防艦どっちがいい?
>>430 どっちも駄目。
松型の役目は、何でもそこそここなせる安価な馬車馬。
>>431 だよな。
日本の場合、特型以降が一種の超大型水雷艇として発達したから、
駆逐艦にワークホースのイメージを持つ人が少ないのかね?
433 :
名無し三等兵 :2006/07/19(水) 11:44:51 ID:8cDwIBVi
>>431 どれも中途半端で海のチハのような気がする
電撃型と防空型を造ればいいじゃん。
それは甲型や乙型に任せればいい
>>434 それは甲/丙型と乙型でやってるから
ハイローミックスのロー担当で一通り万能てレベルだからな。
実際水上戦でもそれなりに使えてるし、防空もそこそこ頑張ってるし
欲を言えばもう少し速くて航続力も欲しいが、機関選定上仕方がないやね。
437 :
名無し三等兵 :2006/07/19(水) 12:39:47 ID:lmHDPjUu
『柳』みてきたお
松型を35ノットにして、 航続も伸ばし、高角砲単装4基 40ミリ、25ミリ機銃を多数。 電装廃止。2000トン〜3000トンぐらい。
それなら魚雷のない秋月型でいいじゃないか。
コンセプトを理解してない香具師多いな最近
高速にして、航続距離を伸ばし、魚雷無しってw
空母直衛。
>>442 空母直衛駆逐艦の最後の仕事は敵艦への決死的防戦だということを知らんのか・・・。
アカスタとかジョンストンは浮かばれんな・・・。
だから電装型と防空型の混合。 頭が硬いな。
それは2倍の資材と2倍の人員、2倍の燃料が必要になることに気づかないの? 軍艦で「使い分け」てのはすっごい無駄なんだよ。 使える限りなんにでも使う。 だから積める装備はなんでも積む。 その中で優先順位をつけるの。
てか、戦時急造艦だろ? 贅沢言うな!
何で魚雷に拒絶反応を示す人が居るんだろうか
>>447 旧軍が何でもかんでも魚雷搭載したからじゃないの?
空母護衛には魚雷はいらん。
>>448 と、兵器解説本にはよく書かれていたが、
さほど非合理的な判断でもないけどね>雷装
何たって今の対艦ミサイルと同じ主力兵器だから。
ロシアだってダメコンの不利を承知で対艦ミサイルを満載したわけで、
単能艦を造れないのは貧乏海軍の宿命だと思うお。
つサマール沖海戦 これが例外的事項だって言えるのは戦後60年の今だから。 南太平洋海戦でホーネットを最終的に葬ったのが日本の魚雷であることなど、 当時まだ空母に水上艦が肉薄する事態は十分に想定内だったわけで。 ましてや上記のように現実にそういう事態が発生してるんだから魚雷が不要なわけないのよ。
松型って基本的には前線における輸送船団護衛と言うのが コンセプトでなかったっけ?
ノン
松型のコンセプトの一つは、ソロモンキャンペーンで既存の駆逐艦が行ったお仕事をこなす事。
>>454 「前線において」がつくことで海防艦とは差別化されてるよ。
つまり松型が想定された本来の任務をこなしたのは多号作戦が最初で最後の晴れ舞台つうこと。
>>458 ちがうお。
輸送の主役は1号輸送艦。
その護衛。必要ならある程度の輸送任務もこなせるけど。
>>456 >>457 そういう任務にも使えただけで違う。。
そもそも前線における輸送船団護衛は、日本海軍でも駆逐艦の表芸の一つであって、
それが建造目的じゃあない。
>>460 そりゃ、基本は戦時急造ということだけど。
でも一等駆逐艦の任務の全てを松型で代替することを
考えていたわけでもないだろう。
>>460 松型の要求仕様読んでみそ。
第一の建造目的はそれ。もちろん他の任務もだけど。
ソロモン海域で行われたような海軍の想定戦略的地位はショボイけど、 激烈な前線で気軽に消耗品として扱うのが丙型のコンセプトだろ。 甲型や乙型を来るべき艦隊決戦の時に温存できるように。
679 名前: 名無し三等兵 投稿日: 2006/03/11(土) 22:20:27 ID:??? 駆逐艦(丁) 大東亜戦争緒戦期において損害の少なかった駆逐艦も、第二段作戦に入った昭和十七年八月 頃から性能優秀な甲型駆逐艦喪失が増加した、昭和十八年一月末までにその数一七隻に達し 損傷艦も増加した。これらは主として上陸掩護又は輸送護衛戦闘中の損害によるものだった。 南東方面作戦においては駆逐艦の果たすべき役割が今後も引き続き、これに伴う損害も増加す る傾向にあったため、その補充と増勢が必要になった。昭和十七年十一月軍令部は艦政本部に 対して上陸作戦、当初補給作戦及び輸送護衛を兼ねる駆逐艦(甲型よりも小型)の設計について 照会し、その成案を得た。これに基づき昭和十八年二月同型艦の建造実施について軍令部総長 は海軍大臣に対し次のような商議を行った。 本艦型は急速多数建造が可能であり、資材の著しく逼迫した当時の状況において保有資材を 有効に活用するため、艦型を従前よりものに比し小型とし、概略要求性能を定めた新型であった。 軍令部機密第三七号 昭和十八年二月二日 軍令部総長 海 軍 大 臣 殿
艦隊決戦に投入されたのはレイテだけ?
大体27ノットの低速で30ノット出す空母の護衛など できるわけないだろ。
空母の護衛に使うなら速力はともかく航続力が問題になりそう。
飛鷹型の直衛ならなんとかOK牧場。
航続力だろうなあ。 実際艦隊行動についていけないで敵前逃亡ギリギリの事態になってたろ。
>>469 魚雷おろして燃料タンク増やせばええやん
>>470 魚雷下ろすとタンク増やせるのか、知らなかった。
472 :
名無し三等兵 :2006/07/22(土) 20:33:35 ID:v0DWaMa1
アンチ魚雷が多いな… 魚雷がなかったら単なる海防艦 アメリカでいうなら護衛駆逐艦やん
>>472 アメの護衛駆逐艦だって魚雷積んだけどな。
>>472 能力が似通ってるだけで護衛駆逐艦じゃないけどな。
水雷艇千鳥・鴻型もね。弾力的な運用していればもっと戦局も違っていただろうに 貧乏って嫌だいやだ
476 :
名無し三等兵 :2006/07/23(日) 17:44:23 ID:+dWNK1cx
あげ
477 :
名無し三等兵 :2006/07/23(日) 19:29:14 ID:j4HptMlj
>強力な魚雷艇があれば、戦局は違っていたか? 大局に変化なし。 鼠輸送や舟艇機動の際、損害率を多少減らせる程度。
ここの皆様はHighクオリティな方々ばかりですね( ^ω^)
>>475 水雷艇の本質はミニ特型駆逐艦、小型なだけ耐航性や航続力に劣る。
海防艦に比べて最高速力に勝り、海防艦が持たない雷装も有るが、航続力では遥かに劣り、対潜
装備に欠ける。それでも海上護衛総隊に編入され、船団護衛に参加した。
後知恵の模範解答とすりゃ、
雷装を廃して対潜装備を載せ、近海用護衛艦として用いる事だろか?
とはいえ、航続力の短さは如何ともし難い。
ほんとの事言うと優秀な目と耳が無いから対空対潜艦として機能しなかっただろうけど
時期を指定せずに「優秀な目と耳が無いから・・・」つぅのは、「ほんとの事」ではない。
483 :
名無し三等兵 :2006/07/24(月) 14:02:27 ID:pgIKo+pU
>>482 後半がんばってソナーと改善されたけど
向こうはレーダーorz
484 :
名無し三等兵 :2006/07/24(月) 14:25:58 ID:1h5C82j3
外洋艦隊には航続距離は必要だ。 魚雷を撤去しても航続距離は伸ばせないか? 空母直衛として欲しいね。秋月は高価だから。 やっぱり2000トンぐらいかな。
馬鹿?
>>484 発射管と魚雷を撤去しても大して重量は変わらないので燃費も殆ど変わらない
またこれらは艦の上部にあるので外したところでタンクは増えない。
だから魚雷と航続力は関係しない。
487 :
名無し三等兵 :2006/07/24(月) 16:47:41 ID:giyURs6G
防空艦に魚雷がいらないというのはわかるがなんで通常の駆逐艦に要らないってことになるんだか。
488 :
名無し三等兵 :2006/07/24(月) 16:52:55 ID:1h5C82j3
>>485 魚雷バカ?
艦隊決戦の夢ばっか
機動部隊には潜水艦と航空機が脅威なのに。
魚雷搭載駆逐艦なら他にたくさんあるだろ。
安価な防空対潜水艦駆逐艦があってもいいだろと言う意味。
一言馬鹿と言うやつほどバカだよな。馬鹿だけ言うことは、バカでも言える。
>>488 うんで、魚雷外すと安いというソースは?
安価で航続力が出る艦か可能なのか?
それを答えてから非難しなさい。
2000トンの時点でもう安価とは言えないな
491 :
名無し三等兵 :2006/07/24(月) 16:59:09 ID:pgIKo+pU
>>488 ここ駆逐艦スレッドだよw
海防艦スレあるのでそちらに
ココは丁型スレだぞ? つーか魚雷を外したら高速海防艦(のような存在)になる罠>秋月
色んな任務があるので魚雷は必要。 無い無いづくしにしてはよく出来ている艦だね。
魚雷を搭載した雄型と、魚雷非搭載の雌型を作れば良かった。
>>484 は、あながち馬鹿とも胃炎。
>やっぱり2000トンぐらいかな。< は、イイ線突いてるんじゃないか。
松型-橘型の燃料搭載量は370トン、それで航続距離は3500浬/18ノット。航続距離を秋月型と同じ
8000浬/18ノットにするには、端的に燃料搭載量を480トン多い850トンに増加する必要がある。
松型の公試排水量は1530トン,橘型は1580トンだから、これに燃料増載分480トンを加えれば2000
〜2100トンに増える計算。まぁコレは、幅や吃水を増やさずに長さだけ伸ばすつぅ肚積もりで、
主機出力は増やさないつぅ前提。
主機出力が変わらなきゃ最高速力27.8ノットは変わらないか微減なんだが、例えばエセックス級は
最高速力33ノットなんで、米艦隊に水雷戦を挑むには速力不足は明白。松型-橘型の最高速力を33〜
35ノットに上げるとなれば、丙-丁型のコンセプトは崩れっちまうな・・・
そもそも米機動部隊に水雷戦挑もうって時点で・・
誰も米機動部隊に肉迫雷撃するなんて言ってないだろ
やれる状況にあったこともありましたw
ブロック工法にするために軟鋼を材料に採用してるんだけど、 それで2000トンなんて作れる? 船体に補強を多く通さないといけなくなって結局性能低下にならない? あと、船体が2000トンに増えれば水面と摩擦を起こす表面積も増えるから 微減じゃ済まないだろ。 松型のエンジンの馬力ってどれくらいあったんだ?
>>498 ああ、気付いたら敵艦隊のど真ん中だったって話か。
でもアレって機動部隊じゃなかったと思うが。
>>499 調べろ、その程度は。
アホらしくて答えてやる気力すら失せるわ
>>497 >誰も米機動部隊に肉迫雷撃するなんて言ってないだろ
じゃあ↓は何?
「例えばエセックス級は最高速力33ノットなんで、米艦隊に水雷戦を挑むには速力不足は明白」
>>502 それあくまでスペックです
フランスの艦艇と同じでスペック通りにはいきません
>>499 ブロック工法でタンカーだって作ってるから工法的には可能。
ただ補強というか全体強度はより多く必要かもしれんね。
また濡れ面積以上にネックなのは松型を拡大すると
良く使われる速度でホロウ点を外しそうなところだな・・・。
>>504 タンカーって戦後の話じゃないの?(民間でブロック工法が導入されたのは戦後)。
戦中の技術で、軟鋼で、他の2000トンクラスの駆逐艦と同じ程度の兵装を期待できる?
>>505 タンカーのブロック建造は戦時中のTLでやってます。
それと軟鋼だから駄目っていう理屈はない。
単純に軟鋼だとより厚みを必要とするってだけ。
鋲接使わないで済むのでトータルの重量差は大して無いので
2000t駆逐艦を軟鋼ブロック建造でやるのに技術的な障壁は特にないし
極端な性能差も無いかと。
>>503 カタログデーターさえ出し切れないイギリス・ドイツ駆逐艦に言われたくありません
509 :
名無し三等兵 :2006/07/24(月) 22:22:03 ID:tYcll6bE
2000トンまで行くなら、甲型を一部簡略化して増産した方が 早いかも。主砲は四門にして、12.7センチ連装高角砲二基は 大丈夫かな?
甲型・秋月型の生産ネックは機関もあるからなぁ。
>>509 高角砲だけあっても、まっとうな射撃指揮装置が揃えられないと…、ね。
乙型や丁型の魚雷は本来防衛用だろ? 35ノットでも水雷戦にはやや不足としてたのに、 さすがに28ノットではやらないってな。
>>512 そう、必中射点につくのが困難だから。
逆に防御目的であれば、積んでるだけで敵水上艦の
襲撃運動を抑制する効果がある。
>>502 いや、米艦隊の戦速の目安としてエセックス級の速力を例に上げただけ。
セントルイルス級〜ウイチタ級は32.5〜33.5ノットだし、目安として33ノットは適当だろと。
まぁフレッチャー級は37.8ノットなんだが、こんなのを目安にゃできんな(w
>>514 上げるならアイオワ型だろうね。
あの書き方じゃ空母機動部隊に水雷戦挑むのかよ・・と誤解されるよ。
米艦隊の戦闘速度はMAX30ノットなので、艦隊戦を挑むにはさらにプラス2〜3ノットが実用上の下限だね。
517 :
名無し三等兵 :2006/07/25(火) 13:17:12 ID:66P6Guos
10.5単装4基 25ミリ・40ミリ多数 30ノット 8000浬 2400トン
518 :
名無し三等兵 :2006/07/25(火) 13:23:51 ID:66P6Guos
新開発のディーゼルにしたら? 昭和20年頃の設計なら。
>>516 現実には波が荒いと小型艦は速力が出ないし、時化た天候だと自分より
ずっと低速の大型艦にすら追従出来ない。
小型艦艇の洋上襲撃ってのはなかなか机上の思惑通りにはいかないもんだ。
輸送船団護衛用の対空対潜艦としての評価は? 艦個別の能力よりも運用が問題だ
521 :
名無し三等兵 :2006/07/25(火) 15:14:12 ID:sJG++6+/
522 :
名無し三等兵 :2006/07/25(火) 15:37:19 ID:66P6Guos
島風は全然有効的じゃなかったな。もったいね。 対潜能力を向上させて、 主砲を高角砲に変えて、魚雷も1基撤去して高角砲4基に改造すればよかったのに。
>>520 有力だが数が足りない。
船団護衛用に沢山揃えるには丁型をもってしてもまだコストが高い。
ついでに船団護衛なら魚雷はいらいない。
>>520 >輸送船団護衛用の対空対潜艦としての評価は?
欧米基準では貧弱な対空・対潜兵装。
日本基準ではオーバーコスト。
526 :
名無し三等兵 :2006/07/25(火) 18:12:01 ID:+3KxB8u0
>>523 、
船団護衛用の艦艇にはローコストの海防艦があるからね。
>>525 、
松型の対空対潜性能って低いか?
>>526 >松型の対空対潜性能って低いか?
”欧米基準では”と書いてあるのが読めないか?
528 :
名無し三等兵 :2006/07/25(火) 18:45:43 ID:+3KxB8u0
本当に欧米の良く似たフネ、例えば米DEより劣っているのか? どうせヘッジホッグがないとか、VT信管がないとか、レーダーの性能が劣るとかそんな話か。
>>528 >どうせヘッジホッグがないとか、VT信管がないとか、レーダーの性能が劣るとかそんな話か。
それが重要じゃないとでも?坊や
>>528 おまけにソナーも悪い。これは重要な要目だと思うが…
>>528 対空兵装の差
対潜兵装(前投兵器)の差
GFCSの差
電波・水測兵器の差
これらを劣ると評価していったいなにが不満だね。
>528 ならば貴殿が「劣らない」とする論拠を書き連ねてみろ。 みんなで静聴してやる。 話はそれからだ
ないものねだりな人が多過ぎ
でもソナー性能は大して変わらないというか 戦後に米軍がコピーしたドイツの奴のライセンス品装備してるだけ 松のほうが良いかもしれんよ。
対潜砲50門ぐらい装備して一斉発射できたら潜水艦沈められたのに
>534 DB601とかMG151/20とかの事情を勘案するとそれ絶対オリジナルの性能出てないと思うよ。
てか、対潜駆逐艦じゃない。 護衛艦じゃあるまいし。
>>534 根拠無き憶測はいいから、具体的な事例なり資料提示をせよ。
妄想だけならなんとでも言える。
まあ護衛に最適だから輸送船団につけられたと言うよりは、 他にさせることが無いから輸送船団の護衛につけられたと言う方が 多分実情に近いと思うから……。 戦争末期には結構な数の護衛艦艇をまわされたりしているけど、 その最大の理由は他にまわすべき戦場がもう無いからと言う状態だからね。
>>541 そういう価値感でしか動けない海軍に使われてる時点で、
どんな兵器を装備してようが無駄なんだけどね……
>>539 ちょっと前の戦鳥に数値出てたと思うよ。
>>544 だから「思う」はいらない。
出ていたなら、その場所を示せ。
だいたい聴音機や探信装置そのものの性能より周辺装置(レシーバーや表示器)の面で 欧米とは差がつくのだが。 これは電探も同じ。 日本じゃPPIスコープは試作レベルだ。
でも欧米のが優秀って言ってる奴も根拠出してないな ま、個人的には前投兵器の無いタービン艦ってだけで護衛艦としては失格だと思うが
実用的には円スコープどころかAスコープからも一歩も出れなかったな。 探信儀にしろ装置の模倣だけでその活用技術すら稚拙だった。
てか、 対空用に12cm28連装噴進砲を使うんだったら、 そいつでヘッジホッグ類似の対潜火器が出来たんじゃねーの? 小口径だから弾頭には『タ弾』を使えばイイ、どーせ着発なんだし。
>>550 てか、その短12cmや短20cm以外にも
15〜8cmの各種砲に対潜弾があるんだけどな。
>>551 いや時限式とか遅発で通常の弾より炸薬が多くて
爆圧で潜水艦にダメージを与えるつもりだったらしい。
頭部形状も海面で跳ねないように工夫されて
更には対潜徹甲弾(浅深度の潜水艦の耐圧殻を抜く)まで開発されてる。
ただ、どれも浮上〜潜望鏡深度あたりを想定してる感じで
ソナーで探知したまま前投で狙うのは無理じゃないかな。
三式爆雷を前方投射式にできなかったのか?
別に前方投射じゃなくてもいいんだよ。 ヘッジホッグに代表されるこれらの兵器が従来の爆雷と決定的に違うのは、 「頭上を通過した直後でないと攻撃できない」点を解消したこと。 有効射程内でさえあれば、望みのタイミングで攻撃できるようになったことだ。 そこにさらに、水測情報を味方からもらうことで速度制限からも解放されたハンター・キラー戦術が輪をかけた。
前面を面制圧できるヤマアラシは、やはり考え付いたイギリス人が凄いんだろうな。 どのみち性能のいいアズディックも開発できなかった日本じゃ・・・
むしろ接触信管にして、当たらなければそのまま沈むようにしたのがコロンブスの卵。 それまでの対潜攻撃は「失敗したらロスト」が常識だったのを見事に覆したからね。
日本の誇る酸素魚雷だって最初は空気で点火し徐々に酸素の濃度を上げることで 爆発しないようにしてたけどアイデアって大切だね。 日本は技術力を工夫でカバーしてたと思っていたがアイデア面で勝ってたかどうかも怪しい。
>>553 爆圧が高すぎてその上付近を航行するのが危険だったみたい。
他国と比べると、ドラム缶を海にばら撒くだけの旧軍は論外だな。
いや、未だにそれやっている軍あるぜ。
つうか、日本はそれでも改良した方。 「ドラム缶」の形状とか炸薬量とか。 爆雷の体系から抜け出ることはなかったけど。
ドラム缶とか言ってる奴は沈降速度を速めた流線型の三式爆雷の存在を知らないのか?
>>546 SUDOちんはアレだな、突然手前味噌に色んな条件突きつけて逆ギレするのがおもろい。
エンガノ沖で魚雷さえ撃って実績を残していれば・・・
>>564 サマール島沖海戦でも活躍したのは米駆逐艦が放った魚雷だったりする。
>>562 そうやって卑小な自尊心を満足させるのも結構だが、
現実に何隻の米潜水艦を沈めたんだ?
>>566 おいら562じゃないが爆雷の性能という点だけで考えれば、「ドラム缶」といわれるほどひどかないと思う。
ソナー(&電探&逆探)がもう少しよけりゃあなあ。
>>566 さて君に問題です。
WW2中に日本側は何隻の米潜を沈めたでしょうか?
武器兵器だけで潜水艦が沈められたら苦労はない… ところで、日本の小型艦が船首楼型なのってなんで? 凌波性を上げるためには艦首が高いほうがいいし、魚雷は重心の観点から低いほうがいい、って解釈でいいの? そうだとしたら海防艦とかも船首楼型なのが気になるが。
「対潜水艦戦」ってもんは組織としての総合力がモノを言う世界だからね。 何かハードを一つ良くても(良いこした事は無いが)それだけじゃいかんともしがたい。 オペレーションズ・リサーチ(OR)の様な数学的な統計分析による対潜戦術の確立なんて 当時の日本ではその発想すらなかったし、情報戦もしかり、「対潜水艦潜」ってものに 対して欧米に比して組織的運用の差がハードの性能以上にその差を広げたわけですよ。
571 :
570 :2006/07/26(水) 18:23:22 ID:???
>>569 船首楼型は君の想像の通り凌波性を上げる為。
これを後ろまで延ばして遮浪甲板型(全通甲板型)にしなかったのは
船殻重量を抑える為です。
>>569 別に魚雷に限らず、水線より上の部分は小さ目低い目が良いのだ。
極端なのは困るが、一般的には船首楼型が復元性が良くて軽量な船になる。
日本船団の出航が予想より2-3時間ずれただけで情報部に艦長からクレームがつく ぐらいまでに日本護送船団の暗号が読まれていたって話だし。
>>570 へえOR的研究ってやってなかったんだぁ
水雷史って嘘ばっかりだね。勉強になったよありがとう。
やってなかった訳ない。 ただ「連合国的」ORとなると。 例えば脅威度の低い海域を選定するのだって原始的なORなわけでね。数学的手法を用いていれば。 ドイツのデーニッツ提督がやったのはそれ。 敵勢力の配置や航路としての重要性、その他諸々の要件を統計的に分析し、Uボートの狩場を選んでいた。 ただそのノウハウはある意味でデーニッツ一人のものであり、誰にでも真似できるものじゃなかった。 連合国のORが画期的なところは誰にでも扱えるよう、徹底的にマニュアル化されたこと。
あれは戦後の後知恵がかなり入ってるからね。
>563これか? SUDO >>電波兵器や水測兵器の低性能、 >私のそれ、水測兵器て書いてるけど、聴音機だなんて一言も記してませんよ。 >水測兵器≒ソナー≒探信儀+聴音機です。 駄レス >「海軍水雷史」によると 水測兵器>音響兵器≒水中聴音機+探信儀+機雷探知機+水中通信機+音響測深儀+音響魚雷+音響機雷 >九三式水中聴音機は、航走中の自己発生雑音を抑制できず、しばしば微速ないし主機停止して聴音を余儀なくされた S19.6に至り(略)試作品を完成し(略)四式水中聴音機として制式採用した SUDO >問題は、聴音機の性能ではなかったのです ************** SUDOちんは水測兵器の定義も間違えた上に、 当のユーザーである海軍に駄目出しされた水測兵器を必死に弁護しているんかー。 こりゃ恥の上塗りだな。
ORをやっていないのではなく、まずORの取り組みの規模が全く違う。 また、やっても民間の数学者を大量に動員した欧米とはその質が違う。 またORの成果を用兵に活かす取り組み・熱意が全然違う。 特に重要なのは統計的分析をする学者先生達の軍への発言権が非常に低い。 (これが技術全般に言える) 例え「統計的にこれはこうすべきだ」と会議で発言しても軍刀持った将官様 が「そんなのはダメだ」と首を横に話は振ればそれまで。 こんな例は枚挙にいとまがない。
よく言われる事。 日本の高級将官は作戦指導にあたって数字的な合理性よりも、数字では表せない神懸かり的な閃きや判断を好む。 またそう言った高級将官が難局にあたって何故かその要職に就く。
ヘッジホッグ・VT信管がないのもレーダー性能が低いのも 松型駆逐艦の性じゃないやい
戦後、米供与の艦艇に乗り組んだ旧海軍さんの 回想を読むに概ね次の感想に尽きてくる。 諸装置の配置がよく考えられていて扱い易い。 得られた情報が読み取り易く、長時間の連続使用にも耐えうる。 性能が安定していて故障が少ない。 上記の裏を返せば、これが日本海軍の電波・音響 兵器の評価になるわけです。
>>581 >松型駆逐艦の性じゃないやい
しかし船体だけで評価しても何の意味もない。
軍艦なのだから。
>>583 当時の状況下ではまずまずだったんでないか?
それ以上何を望む?ないものねだりをするだけならそれこそ幼児でもできる
アメのORは学者とクルーにチームを組ませて従来戦術の否定がクルーの失点ではなく得点になるよう転化したあたりが上手いよな。 日本じゃ逆立ちしたって真似できないやりかただ。
>>584 他国の同級艦との優劣評価をしている時に
「でも頑張った結果なんだからしょうがないじゃない」
なんて言い出す奴はそれこそバカと思われるぞ。
>>582 それって、電波音響に関わらず、殆どの装備で似たような感想あるよな。
>>581 それいったら松型だって突き詰めれば当時の日本の船殻、造機、造兵技術の塊だ。
なんで松型の評価として造兵技術だけを抜きにして語れねばならない?
まして諸外国の同クラス艦と比較して優劣議論をしているのだ。
兵装抜きなんてバカな話があるか。
それ含めて松型(丁型)って言う一つの兵器なんだよ?
>>584 当時の日本の事情としてまずまずだったのと、それが他国との比較ではどう評価されるのかは視点が違うし別の問題。
ただ自画自賛だけしたいなら一人でチラシの裏でやってくれ。
>>581 大和とアイオワを比較する時に「主砲は抜きで」と前提条件付けるアホがいるのか?
主砲の口径が劣るのはアイオワのせいではないと・・
陽炎型とフレッチャー型を比較する時に「酸素魚雷は抜きで」と前提条件付ける超アホがいるのか?
酸素魚雷を積んでいないのはフレッチャーのせいではないと・・
お前の言い草はこれと同じなんだが。
要するにオマエらって日本の兵器はみんな劣悪低性能で外国の兵器の方が高性能だって言いたいだけなんだろ? 自分の国の兵器を評価もせずに辱めて外国兵器を崇めるのってそんなに楽しいの? それじゃ某弱小列伝の管理人とおなじだろうが
別に評価すべき部分もあるし評価できない部分もある。 そして今は評価できない部分について語り合ってるって状況だろ。
公平な視点を持たずに"自分の国の兵器"ってだけで評価するんじゃお隣の国とおなじだろうが
>>591 みたいなのが愛国者気取りで闊歩してるのは不幸だな。
日本が戦争に勝てなかったのがよく分かるね。
彼我を客観的に評価出来ないどころか、
反論や慎重論を唱える他人を非国民扱いするんだろうし。
ああ夏は嫌だ リアルでもネットでもDQNがたむろする
いくら自分はすごい、自分の国はすごいと言ったところで 運命の女神は敵にも味方にも公平に接する。 歴史を語ると言うのはナショナリストとの対話ではなく、 ある意味で運命の女神との対話であるわけだ。 どうして女神は微笑んでくれなかったのかと考えたことは ないかね?
つか戦後の経済成長で日本の技術が最終的に勝ったんだから その途中経過に過ぎない大戦中の日本の未発展の技術なんて どうでもいいことじゃん。
軍板って非国民ばかりですね。
何を持って非国民なんだか分からないけどw
まぁ結論からいえば貧乏国に生きる価値なしと 戦争やってる以上、すべてはそこに帰着する 逆説的な話だが「貧乏国に価値なし」が嫌なら たとえどれほど追い詰められようと戦争などしてはならなかった。 戦争するってことは貧富の差によって決まる戦いの結果に 国のすべての命運をゆだねてしまうことと完璧に同義なのだから。
>>600 全く同意だが、ネット国士殿はそうは思わないみたい。
貧乏人ほどDQNになりやすいのもまた事実
国力の割りには日本はよく頑張ったと思う。そういう意味では優秀かも知れない、が、 負ける戦をしている点で、なんつうか、こう、優秀さをすべてスポイルしている気がする。
604 :
名無し三等兵 :2006/07/27(木) 09:16:11 ID:b0EqLLY9
>>603 ていうか、松型とフレッチャー比べると…
日本は、普通の人間が指導してたらアメリカに勝てたかもしれなかった。 だが、普通の人間ならアメリカに喧嘩売ろうなんて考えない。 大いなるジレンマだな。
>>600 後知恵だわな。現代では当たり前のことだが。
後知恵というより実体験に基づく教訓だろ。 教訓をないがしろにする輩は非国民だね。
>>603 君は「優秀」の意味を履き違えている。
「優秀」ってのは、あくまで他との比較で優っている事、秀でている事を言うの。
人に例えれば「頑張りました」「努力しました」っても、結果が残せない人、結果
の悪い人ってのは「優秀」とは呼ばれないのよ。
609 :
603 :2006/07/27(木) 14:35:09 ID:???
>>608 わかりやすく書き換える。
国力の割りには日本はよく頑張ったと思う。仮定の話ではあるが他の国だったら
あれだけの国力差があると、連合国相手に日本ほど踏ん張れないかもしれない。
そういう意味では優秀といえるのかも知れないが、そもそも確実に負ける戦をしている点で、
戦時中に発揮された優秀さをすべて意味のないものにしている気がする。
言ってることは貴方と同じだと思うけども。
要するに、いくつかの点で結果は残したが、とうてい最優秀には届かなかったな、という話。
>>609 正直、「優秀」「最優秀」なんて言葉を出すこと自体が大甘な評価だと思うのだが。
良くて及第点だな。
>>609 やはりあなたは優秀って言葉の使い方を間違えているとおもう。
日本が3年半もったのは、海軍力の増強に時間が掛かるからだそ 軍艦が戦車並の時間で作れるなら1年くらいで負けてる
613 :
603 :2006/07/27(木) 16:23:21 ID:???
ううむ、そうかなあ。 例えば (連合軍の火力を甘く見すぎて、無闇な白兵突撃を敢行したびたび甚大な損害を出しているが) 体格の割に白兵能力は「優秀」だったと思うし、 (攻勢的に過ぎる運用方法や、紫雲・瑞雲という偏頗な機体にリソースつぎ込みすぎたものの) 水上機・飛行艇の開発力は「優秀」だったといえると思う。 あるいは(結果として電探の重要性をいまいち理解できなくした理由かもしれないけれど) 人間の夜間見張り能力も「優秀」なんではなかろうか。 問題はそういうせいぜい戦術レベルの優秀さ、あるいは職人芸は 戦略レベルでの失敗(あるいは未熟さとも言えるのかな)の穴埋めには何の役にも立たないことだ、 つうことなんじゃないの? 「優秀」という言葉は、比較対象よりすべての点で勝っているということではなくて、 総合点で抜きん出ている、という意味だと思うけど、これ間違ってますか?
614 :
603 :2006/07/27(木) 16:32:40 ID:???
うーんまあ「優秀」という言葉を使わないで言うとこんな感じ。
当時の日本の戦争遂行力にもいくつか見られる点がないわけではない。
でも分りきった負け戦を始めた時点でそんなもん見なくてもいい。
あと
>>612 まあそのへんはあくまで「仮定の話」ってことで。
確かに、中部太平洋決戦から島嶼の取り合いに戦争の様相が変化した結果生じた時間を
あんまりうまく生かせてるとはいえないかなあ。南方の石油関係の復旧に時間かかり過ぎてると思うし。
>>613 >「優秀」という言葉は、比較対象よりすべての点で勝っているということではなくて、
>総合点で抜きん出ている、という意味だと思うけど、これ間違ってますか?
これは正しいが、では当時の日本が英米などに比してこの言葉を使える資格があるのか?と
問われているのだけど。
誰も全てとは言わないが「総合点」って言い方をした所で、少なくとも多くの点で優るか
劣らない事になるよ。
当時の日本になにか誇大な妄想もってない?
当時の日本が英米に優る点ってなんかあるか? 劣るもんしかないと思うが。 努力とか根性とか大和魂なんてのは勘弁な。
腸の長さくらいかな
618 :
名無し三等兵 :2006/07/27(木) 19:02:00 ID:5tgtE2N4
61cm魚雷と46cm砲と見張員の目 特に魚雷と見張員は米艦隊を叩き潰す力をもちながら、誤った戦術戦略思想で生かしきれなかったと。
619 :
名無し三等兵 :2006/07/27(木) 19:03:37 ID:vr4xeXu1
まあ相手が悪かっただけで、日本軍は相当健闘したと思うが。 日本海軍にしろ、イギリス海軍には勝てたと思う。
別に当時の日本軍兵器がアメリカに劣っていたことは知っているし分かっているが 旧軍兵器にちょいと弁護論を言っただけで全面否定しようとして過剰反応する人が嫌なんだよね。 松型でも米護衛駆逐艦に水測兵器や電波兵器に劣っていることは事実だが 「スペックは勝っているように見えても護衛艦に必要な水測兵器や電波兵器に力を入れなかった日本軍は無能だ」 とか言う人に腹が立つ。
それが事実じゃないの? それだけで『日本軍は無能』とまでは言わないが批判される部分ではあろう。 まあ負ける戦争した日本軍は無能であるが。
622 :
603 :2006/07/27(木) 19:17:32 ID:???
>>615 いや別に誇大な妄想を持っているとは思わないけども。
うまく工業規格も適用できない程度の基礎工業力しかなかったという認識。
冶金分野がもう少しよければ〜とか、現在のさまを見るにどうして工作機械があんなにダメだったのか〜
とかそういう気持ちはあります。
>>616 そのあたりは
>>613 で書いたとおり。ただ、1944年以降はさすがに息切れの感がある。
>>618 それも異論があるなあ。
物があるのと、それが技術的に優れていたかは別問題だから。
あと見張員の質は戦争中期以降はかなり低下している。
624 :
603 :2006/07/27(木) 19:35:58 ID:???
>>618 酸素魚雷はあの長射程のせいでかえって遠距離発射の誘惑を強くして命中率低下を
招いたような気がする。印象論だけど。46cm砲は……なんか戦争スレの泥沼に
足を踏み入れそうな話題だよね。
>>623 あえて技術にこだわらなくてもいいんじゃね?
神州丸の「発想力」は一定の評価がされてもいいと思う。
まあ米軍もLSD作ってるわけだけども。
確かに光る発想はあるが、それ言い出したら英米だって・・・って堂々巡りな議論にしかならん。
>620 前提に条件をつけた弁護なんて一円五十銭の価値も無い
627 :
603 :2006/07/27(木) 19:51:29 ID:???
>>624 の自分の発言を訂正
×戦争スレの泥沼に足を踏み入れそうな話題だよね。
○戦艦スレの泥沼に足を踏み入れそうな話題だよね。
>>625 まーね。+部分を相殺すればそういえるかもしれない。
ただ日本が連合国に比べていいところ全くなし、というわけではないというのは言えないだろうか。
ただ、戦争末期には国力の差から完全に引き離されているわけだけれども。
1942年までは必要十分(かそれ以上)の性能を持った兵器を一定数揃えられていると思う。
それ以降は段々苦しくなってくるけれど。
そしてそれは国力に優る国相手に戦争やってりゃいつかはそうなることで、
にもかかわらず戦争に踏み切ったのは愚の骨頂、とは思うよ。
結論:国力に優る国相手に戦争せず併合を願い出た極東某K国は愚ではない。
>>628 併合を願い出ちゃだめだっての。
それじゃ弱国のやけくそ開戦と本質的に変わらない。 人死にの量が多少変わるだけだ。
国家運営上もっとも重要なことは、「自分たちの国の命運は自分たちが決める」権利にどこまでしがみつけるか、だ。
勝てない戦争に挑むのは、その権利を自ら手放すことと同義だから愚かだって言ってるんだよ……
>>629 は、日教組の手先か?もっと具体的な方法を言ってみ?
レッテル張りに話そらしで反撃したつもりですか。 国士様はいつも楽な道ばかりを選ばれますな。70年前とまったく進歩がない。
開戦時から計画していたらもうちょっと活躍出来たかも。
>>629 最初から講和狙いで勝つ気で戦争なんかしてませんけど?
>>629 勝てない戦争をするのは愚か、でも併合は嫌。
で、他に何をしろと?
やぱ日本軍の船団護衛は航空機による哨戒しかなかったか 米機動部隊が輸送ルートを脅かすようになるまでなら、なんとかなったかも
>>634 話し合いでもしろって言うんじゃないの?
話を纏める気が無いどころか、時間稼ぎで交渉長引かせてる国相手に何が出来るか知らんけど。
それに戦争前から、石油その他の戦略物資を米国に頼っていた時点で、
戦争せずに米と妥協したって、結局自国の生命線は米国に握られっぱなしなんだから、
「自分たちの国の命運を自分たちが決める」も何もあったもんじゃないのにね。
>>636 ただ飛行機飛ばせばいいってもんじゃない。
>>638 ただ飛ばすだけでも日中潜航を強要できるから
潜水艦の行動効率は大幅に落ちるので被害率は低下するぞ。
目玉は安価だが効果的なセンサー
船腹が倍あれば、稼働率とかいってないで昼間航行だけに限定できた・・・かなあ?
>>640 探知距離短し、夜間ダメ、視界悪いとダメ、誤認識多しで
信頼性の高いセンサーとは言えない。
>>642 稼働率の高さは特筆に値するぞ。
まあ、スペックが低いのは確かだ。値段なりってことだな。
>>643 残念ながらそれもドーピングによって辛うじて稼働な状態。
対して米側は休養十分、栄養十分、ローテーション十分で
アイボールでの索敵でもあちらの方がずっと精度高いよ。
こっちの索敵機や哨戒機は位置の誤報告や敵情報告不正確で
作戦判断に悪影響すらあたえている。
実際、索敵軽視は日本海軍の欠点だ。
日本の見張員が優秀なのは水上艦の場合のみ航空偵察の分野で不良。 その水上艦の見張員も大戦後半は戦前の優秀な見張員が多数失われ 相当に能力低下している。
>>641 船員が不足している。
船員を補充しようとすれぱ、兵員が不足する。w
そこまでいくと松型云々じゃなくて日本軍の構造的弱点にまで言及しなくちゃならんw 地域大国レベルの国が超大国をいくつも相手にしなきゃならない時点で 破綻してるしなあ
本当に大東亜共栄圏が作りたかったなら、米領を無視して英蘭のみを相手にしてればよかったのに。 日本軍はインドまで快進撃、欧州戦線でもドイツが快勝って具合になってただろうに…
そしてシンガポールを包囲した時点で米軍が参戦。 フィリピンの航空戦力により補給路を断たれて敗北か?
>637 ベトナムから撤退し中国での占領地をすべて放棄して国民党政府を承認して講和すればいい。 要するに日中戦争を終わらせれば良いだけの話。 莫大な戦費からも解放されて日本の納税者も喜ぶ良い事尽くめの決着だね。
そして南方資源も欧米に吸い尽くされ、アジアもアフリカも列強の植民地のままと。
松型の話が仮想戦記になるこのスレが大好きです
IFを語りだしたら雑木林級艦名ほどの議論が出てくるからな。
この流れは430が発端なのか?
>>652 別に日本は東亜解放のために存在しているわけではないので。
情念を国家理性に優先させる点で、アジア主義者は
戦前も戦後も右翼も左翼も似た者同士というか・・・
そろそろ丁型談義に戻らないか?
>>656 日本だってアジアのうちに含まれるわけなんだが…つまり太平洋戦争がなかったら日本を含めて列強に蝕まれるままだっただろうと。
えっと、丁型の話題に戻るのかい?
丁型のスレなので。 太平洋戦争論はよそのスレでやってくれ。
659 :
名無し三等兵 :2006/07/30(日) 17:20:41 ID:bweC/+eB
新型ディーゼル試験艦 10.5単装高角砲3基 新型40ミリ機銃 25ミリ単装機銃 爆雷 松型と同じ大きさで何ノット出る?航続距離は?
>>659 魚雷無いけど、転覆しそうなほどの重武装だな。
雑木林の船体を利用した特設水上幾母艦なんて出来ないだろうか? 小型水偵なんかでも対潜哨戒は出来ただろうし
ただでさえ航続距離短いのに、その上水上機用の物資なんて積んだ日には……。 基地からどれくらいの距離のところで運用する想定なの?
機の字おかしかったね 出来れば輸送船団護衛したいから南方までだけどな 兵装を機銃だけにして燃料増やせばどうだろ?
夜間は水上機はどうするの?
夜間に目視で潜水艦を見付けろってのは酷だしな
その前に夜間は水上機をどこに収容するの?
つか面倒だから先に答を書くか。 夜間に水上機を艦に収容する場合→クレーンとか水上機とかの重量考えると 船体の能力を超えてしまう。 夜間に水上機を近くの基地に収容する場合→近くに水上機の基地があるなら わざわざ水上機母艦を走らせる意味無い。
668 :
名無し三等兵 :2006/07/30(日) 20:00:16 ID:Ox+/7Vkp
じゃあ超小型空母にカ号を積んだらどうだろうか?
小型爆雷一つだけで何をするんだ。
兎に角、艦隊の対空防御をしたかったみたいだなぁ なんか、ちょっと悲しい
なんかいつの間にか秋津丸の話に… 実際大戦初期の特設水母ってどんなん?
偵察とかに使ったんじゃないかなぁ……よく知らんけど。 戦争後半になるとあまり役に立たないと言うことで輸送に 使われるようになってるし。
>>672 24時間稼働させっぱなし? ロクな整備もしないままで?
機体が持つか……?
それに夜間に飛ばすことはできても、夜間に着水・補給作業が
円滑にできるかどうかは別でしょ。
676 :
名無し三等兵 :2006/07/30(日) 21:49:08 ID:Ox+/7Vkp
夜間はどっかに寄港して昼間航行だけにすれば?
昼間のみなら、96陸攻にでも肩代わりさせたほうが早い。
常に船団に航空機が張り付いているということ自体が、潜水艦に心理的圧迫をかけるわけだから、自前の航空機こそ意味があるのでは? それに水偵なら空戦出来なくもないし
護衛空母の話なら分かるが、発端は 松型の艦型をベースに小型水上機母艦は 作れるのかと言う話だろ?
681 :
関連スレ :2006/07/30(日) 22:07:37 ID:???
松型に水偵載せるくらいなら、輸送船に乗っけた方がまだマシな気がするのは気のせいかい?
フレッチャー級で無理だったものを松型で出来ると考えるのは無理がないか?
フレッチャー級ってそこそこ行けてたのかと思ってたが、どんな風に無理だったのかkwsk
急に夏っぽいスレになったな。 対潜能力が足りない。 ↓ 軽空母を作ろう。 ↓ 時間が足りない、無理。 ↓ 駆逐艦に水偵を載せよう! ↓ 輸送船が良いんじゃね?
カタパルト、クレーンなどの航空設備をどこに載せるの? 砲を外して〜とかは本末転倒だからな。 駆逐艦本来の能力を下げてどうする?!
>>685 スレ違いの政治談義してるより、まだ松型の話してるだけよっぽどマシでしょ。
誰も松型にそのまま載せるとは言ってないんだが 俺の妄想水母は松型の船体を利用した零式小型水偵2機運用って程度のものなんだが
いっそ駆逐艦を飛ばせばいいんだよ。
>>689 プラットフォームとして小さ過ぎる。
カタパルトが載せられないし、揚収にしても
船体が小さいと波浪の影響が大きく困難だ。
もし積むなら輸送船の何隻から仮設水上機母艦
に改造して積んだ方が良い。
そんな無理しなくたって日本軍の陸攻なら陸上基地からかなり広範囲をエアカバー可能。 ボルネオ島、スマトラ島、南部仏印、フィリピン、台湾に何十という飛行場があります
一番艦である松が実戦配備された時点で対戦哨戒機・東海の実用化のめどが 付いてるんだから、ただでさえ少ない駆逐艦を改造する意味が無い。
× 対戦哨戒機 ○ 対潜哨戒機(正式名は陸上哨戒機)
695 :
683 :2006/07/31(月) 00:43:36 ID:???
696 :
名無し三等兵 :2006/07/31(月) 00:58:38 ID:9VORAhzy
松型は四連装魚雷発射管を一基搭載しているだけでもぎりぎりキツイ、 雷装をさらに搭載できるぞという浅知恵は、 無職中年が仕事の極意について薀蓄たれるほど説得力が無い。
満州国軍に移管した古い駆逐艦に水偵乗っけてなかったっけか?
河川と外洋の区別がつかない凄い香具師ハケーン
特設水上機母艦は水上機基地をワンセットにして移動できるようにしたもので 洋上で頻繁に水上機を発射&回収するのは本則じゃない。 カ号のようなジャイロは実際に使った陸軍から遅すぎて駄目とされてる。 潜望鏡とか見つけても、急行して攻撃するまでに潜られちゃって効果的に叩けないのと 飛行時間が短くて船団の前路哨戒するだけで燃料が尽きるのだ。 結局大きい商船に甲板つけて赤トンボ積むというのが日本でのFA
702 :
ゆうかin職場 ◆9a1boPv5wk :2006/07/31(月) 09:41:03 ID:C3iLM/E9
アメリカなんかも駆逐艦に水上機搭載の実験してますけどね。 当然のごとく艦型過小でダメ出し。
>>689 アメの四本煙突型改装の水上機母艦に類似していると思うが、これは日本の秋津州(飛行艇母艦な)
のように艦上へ引き揚げ可能な程度のはず。
が、砂浜に放置するしかないのに比べて、順番に水を切って整備する場所が確保できるとか、基地水
上機隊に極端に遅れることなく前線に整備部品や整備班を追求できるとかを考えたらそれなりの利用価
値はある。
ま、ガダル戦の最初期にショートランド泊地とかに旧式駆逐艦を不時着水回収用とか予備部品輸送で
こき使ったのと一緒だな。
てか、水偵を1〜2機積んだところで役には立たないだろう。
>>705 少し天候が悪化しただけで発艦、揚収不能になるし。
陸上機の哨戒に勝るものはないよな。
707 :
名無し三等兵 :2006/07/31(月) 17:27:37 ID:U8ENexeb
水上機の収容って静水面を作って行うんだよな。駆逐艦では波が消せない気も…
米軍に言わせると陸上基地からの哨戒機でカバー出来る航路に わざわざ護衛空母を投入した日本海軍の運用は不可解なんだそうな。
陸上基地が対潜哨戒にどれだけ協力してくれたんだか……。
>>709 というより、協力できる余地がなかったのよ。
前線を維持するのに手一杯でさ。
>>711 そのスレは一時期、政治談議が続いて書き込みしづらい雰囲気だったよ。
でも確かに話題はカブることが多いな。
レスが分散して海防艦スレが落ちたし・・・
地味な話題は常に注目されない。
大体、松型は護衛駆逐艦といってもいい性格なんだから(第31戦隊等) 海上護衛戦をこっちで語ってもおかしくはないだろ。 711はレスが欲しいだけなんじゃないか
この板に来てる某陸自コテは艦隊駆逐艦と言ってたな
雑木林は一応魚雷も付いてる汎用駆逐艦だから艦隊にもつけるけど、 主任務は対水上じゃないと思うけどナー
消耗の激しい艦隊型の補充だろ>雑木林
さあループしてまいりました。
ここでインメルマンターン
720 :
名無し三等兵 :2006/08/02(水) 19:23:42 ID:c6b/E2VZ
697は誰に言ってるの?
721 :
名無し三等兵 :2006/08/02(水) 19:27:49 ID:c6b/E2VZ
他の駆逐艦の12.7が両用砲だったらよかったね。
>>721 あれでも一応両用できるし
高角砲と豪語する英114mmより射撃速度高い。
既出だが、お約束なんで・・・ 三年式は高仰角では装填できないし、 水平射撃の装填時間で比べてはいかん。 それに、せめて五式程度の高射装置が付いてなけりゃ、 意味ある対空射撃なんてできないだろ。
五式高射装置って何?
×五式 ○四式射撃装置
九四式じゃないのか?
一応、4式射撃装置+97式高角測距儀ってのが松型に搭載はされてるけど、 94式高射装置の簡易版って扱いだな。
>>723 三年式は高仰角でも装填出来るよ。
人力なので体力勝負になるので普通は仰角下げて装填するけど。
そして英軍114もな人力装填なもんで、高仰角だとマジ厳しいのだ。
三年式は嚢砲だから弾丸と装薬は別に装填するのでまだ体力負担は軽いが
114は完全弾薬包なので体力は余計に厳しい。
まあ駆逐艦用は分離装填になったけどな。
>>727 四式は機銃用射撃装置の流用版。
まだ二式距離苗頭盤の方が計算機能高い。
25o以外のつかえる近接防空用の機銃(試製40ミリは知ってるけど)ってなかったのかなあ
96式のスケールアップ版を作るわけには行かなかったのだろうか
732 :
名無し三等兵 :2006/08/03(木) 13:07:39 ID:t5WQ1z75
普通に12.7単装高角砲4基 40ミリ 25ミリ単装 の対潜・防空専用の駆逐艦が戦前からあればな。
>>732 防空巡すら実現できなかったのに、そんな贅沢望むだけ無駄。
さらに言えばダイドーとかアトランタに至る流れって
防空艦だけを計画したというよりは
新世代軽巡の姿を模索する中で生まれてきたものだから・・・
要するに日本は30年代を通じて重巡+特型系列の駆逐艦で精一杯、
軽巡の更新にまったく手を付けられなかった、ということかと。
かわいそうな阿賀野改装案&大淀型。733の脳裏では無かった事にされてるようだ
大淀型は潜水戦隊旗艦では?
>>731 その必要性を各方面に理解させない限りは着手が無い。
ヴィッカースのポンポンから96式になっただけでも進歩なんだし。
737 :
733 :2006/08/03(木) 15:18:49 ID:???
>>734 計画だけならいくらでもできるが、実際には
マルヨンでやっと新鋭軽巡の建造が始まること自体、
軽巡の優先度の低さを物語ってるわけで。
要するに戦前から防空艦が造れなかったのは
発想の欠如とか硬直したドクトリンによるものではなく、
まさにリソースの限界そのものを示しているので、
無い物ねだりしても無駄だと
>>732 に言いたかったのよ。
手がつけられなかったんじゃなく、つける必要がなかったのですが。 5500トン巡の艦齢いくつなのか? 条約時代においては更新の必要全くなかったわけで。 無条約時代に入った頃、88艦隊計画で大量産したツケが一気に回ってきただけのこと。
>>737 ぶっちゃけるとね。
太平洋戦争開戦時、日米の巡洋艦の隻数比べてみ。
そういうことなんよ。
条約で認められた50995トンの建造には5500トン乙巡の代替分も入ってたけど、重巡洋艦の建造で使い潰してしまったんだよね
>>740 それはつまり軽巡は数的に足りていたことの逆証明でもある。
足りてはいないでしょ 重巡洋艦不足の方が深刻だからそっちを優先しただけで
>>742 じゃ逆に何隻軽巡が必要だったのか言ってみそ。
無条約時代の改定でも軽巡の定数は
艦隊直衛=8隻
水戦旗艦=6隻
潜戦旗艦=7隻
の合計21隻でしかないんだけど。香取級練習巡洋艦は含んでないけどね。
その中にある6インチ砲巡洋艦は1隻も無いし、 八八艦隊計画艦を総計しても17隻で足りて無いですがな
最上型がわるいんや そのままだったら優秀軽巡だったのに
>>744 無条約時代の、と断ってるんだが。
そこまで言うなら条約時代の軽巡定数くらいは出してみそ。
5500トン型の艦齢調べてみそ。
君の考えが正しいのか、出てきた数字みてようく考えるべし。
条約時代の定数は知らんが、 海軍が本当に望んだ対米八割での定数ではないから、 その数字を以って足りてるというのはおかしい
資料も当たらずに妄言吐くのはいい加減に汁! 夏厨認定すんぞ。
どうぞご勝手に
ヒント:認定した程度で夏厨はこたえない。
条約時代の定数なんてのは調べれば簡単にわかるし5500トンのなんか就役日から逆算すればすぐに出る。 なんでその程度の手間を惜しむのか・・・
>>747 じゃあ何隻あれば足りると思ってるのか
君の意見を聞いてやるから言ってみな
それまた松型はどこかへ行ってしまった。
松型はもう語りつくしたんでしょw
なんだ。真昼間からレスが伸びてると思ったら、子供の喧嘩か。
757 :
名無し三等兵 :2006/08/03(木) 20:10:57 ID:t5WQ1z75
最上型は15.5のままでよかったな。
装甲もう少し厚ければな
759 :
名無し三等兵 :2006/08/03(木) 21:12:29 ID:gifIKx09
>>739 えーと、総数で35対37、オマハ型と5500t級以前の艦を除くと
19(重巡18+夕張)対27となって、対米7割は達成しているということ?
760 :
名無し三等兵 :2006/08/03(木) 21:15:59 ID:gifIKx09
5500t級以前の艦を除くと>5500t級までを除くと
761 :
名無し三等兵 :2006/08/04(金) 01:29:18 ID:WJjIZPz0
スリガオの最上耐久力あったね。
>>729 信濃も、4式射撃装置+97式高角測距儀だが。
松型の計画時、同じ条件では98式8センチ高角砲(長8センチ砲)連装2基が、
対空射撃の効果が最大と試算された。
しかし、量産性やなんやかやで、89式12.7センチ砲3門になった。
結果的には、それで正解だったんじゃないの。
長8センチ砲じゃ、対水上で不利だし。
>>762 そだよ。だから信濃の時期には高角砲で精密照準するのを放棄してる。
時間かけて精密に測距して精密に諸元出しても
中々当たらないし、その時間がそもそも危ないので
大雑把に見当つけてさっさと弾幕張るのが高角砲の任務になっちゃったのだ。
実際、直撃なんて曹操おこらないから弾幕張るほうが 理にかなってるけどね
いや直撃じゃないよ。 有効範囲で弾が炸裂する可能性が低いのだ・・・。
瞬発信管で弾が直撃する確率と時限信管で有効範囲で炸裂する確率が大差ないんだもんな。 クォーツ信管無いから誤差が大きい。
767 :
名無し三等兵 :2006/08/04(金) 19:30:28 ID:cZYvRL59
スリガオって何だ?
ググレカス
>>763 元から高角砲の高射装置の役割は狙った敵機を高角砲弾の危害半径内に
捉える様に頑張るってだけで、なにも直撃狙うわけじゃない。
魚雷撃ったことあるん?
まあそれを言うと、マキン・タラワ以後の戦いで日米の両艦艇が どれだけ魚雷を撃ったことがあるのかと言う話にもなりかねないが。 スリガオとサマール沖くらいしか思いつくものがないぞ。
多号作戦と礼号作戦なら松型は参加しているよな。
タラワ以後なら、直後にセントジョージ岬沖海戦もあるな。 あとトラック空襲後の追撃戦でも雷撃が行われてる。
熊野をシンガポールで朽ち果てさせるよりは、なんとか 日本まで引っ張ってきて、31戦隊の生き残り&酒匂と共に終戦前後の ロシア人の攻撃に対応してればなあ
重油が無いから本土周辺にあっても無意味。
>>772 君の思い込みを書く場じゃない。
書く前にちょっとは調べろや
>>776 熊野?
熊野は本土へ向けて航行中にフィリピン沖で撃沈されてるぞ。
シンガポールで朽ち果てたのは、妙高と高雄だろが。
それに本土へ持ってきていても、終戦までに大破・着底してしまう可能性が極めて大。
ほとんど無傷だった利根も結局、再出撃できなかったからな。
オッパイ(油)が足りなかった それに尽きる
そもそも損傷して帰ってきた青葉の修理が放棄されてるので 高雄が帰ってきても修理も出撃も無理でしょうな。 妙高は回航不可能と判断されてシンガポールに係留されていた気が。
妙高はレイテ海戦後、一度本土へ回航しようとしてたんだけど、 途中被雷してシンガポールに逆戻り。 本土で動かす油をどうするとか、以降の南西方面の輸送作戦はどうするとか、 問題は山積みだけど本土へ回航するなら妙高や高雄よりも、 行動力を損なっていなかった足柄や羽黒の方がまだマシ。
要するに日本は戦争できる状態じゃなかったって事だね初めから。
そうだね。
786 :
名無し三等兵 :2006/08/07(月) 00:33:34 ID:OXTxgnNK
それでも唯一にして最後の機会だったんだよ
そういうのを「機会」と呼んでいいんなら世の中に自殺者なんか一人も出ないよ
石原莞爾は「石油如きで戦争する国がどこにある」といったらいいが・・・ 満州事変起された時点でもう十分戦争フラグ立ってるぞ。
満州事変そのものは別に妥協案成立してたんだが? 日本が勝手にその事態解決案を蹴っただけ。
さすがにそこまで行くと松型と関係ないね
791 :
大井篤 :2006/08/09(水) 15:42:59 ID:???
日本の国防方針で仮想敵を米国に選定したのは昭和11年ですが、その瞬間から護衛駆逐艦と 輸送船の大量生産を始めていても戦争には間に合わなかったでしょうね。 開戦まで、なにしろたったの5年です。昭和19年後半くらいの生産努力を昭和11年にはじめようとしても 無理がありますし。
>>791 その名前のコテを名乗る以上は、戦時急増船舶(とくに輸送船関連)をもう少し調べたほうがいい。
第四艦隊事件のあとの対応を見るに、なんらかのきっかけがあれば
当時の日本海軍も動く事は動くと思うが?
戦中の建造能力拡大はある程度効果がある(商船の増加量)のが
資料を見ただけでも判っている。問題は一にもニにも意識面の改革
>>792 商船を増加させようと言う活動は戦前にもあったが、
資材&工作機械&工員&船員の不足で無理だった。
戦中の建造数の増加は優先的な資材割当、学徒動員を
流用した強制的な生産力増強(その代わり水漏れ多発にも
つながったわけだが)、原則として沈んだ船の代替生産なので
船員は沈んだ船の人間を配置割当可能等の原因があって
できたものではないかと思う。
護衛戦スレでやれ。あっちは落ちる寸前なんだ。
795 :
関連スレ :2006/08/09(水) 20:15:52 ID:???
>>793 戦時の船舶建造数を調べてみればわかるが、
1940年〜1942年の時点では明らかに総船舶数は増えてるよ
1943年以降は、ガトー級の跳梁や制海権の喪失、魚雷の不調改善による
損害増大で上昇分が食われ、1944年以降は機雷封鎖とB-25や機動部隊所属航空機
の襲撃が加わってもうダメポになるのは判っておられると思うが。
南方制圧時点までの資源調達用船舶増はさすがの大本営もちゃんと考えているから
それまでも「喪失船舶の代替分」に当てはめるのは乱暴な理屈だと思う。
1942年くらいまでの増分は、資源調達とかじゃなくて 日中戦争による大量の船舶需要への対応分。 1941年まで南方資源地帯の制圧なんて話は出てこない。
798 :
実況 :2006/08/13(日) 04:40:59 ID:nOaJDO0I
さぁ、丁型を語るには余りも逸脱した内容となって参りましたがこの後の展開はいかに! スレの内容とかけ離れた議題を強行するのか、それとも新スレを作成するのか? いずれにしてもクソ面白くもない展開はこの後どうなってしまうのでしょうか? 対潜哨戒無限ループの深みに陥ってしまうのか、はたまた新考証による新たな地平を目指すのか!? あいもかわらぬ永遠のアリ地獄を、無知の無限地獄を見守ることにしたいと思います。
その時点ではすでに造船ドックが絶対的に足りん。 インフラの不足が致命傷。
800
手元に資料がないので教えていただければと思うのですが、松型の建造は、 基本的には艦艇建造の経験があるところだけ?
>>801 ネットで調べなさい。
そう難しくないから。
>>801 丁型:舞鶴x5、横須賀x7、藤永田x6
改丁:舞鶴x5、横須賀x7、藤永田x1、川崎x1
起工するも未成:舞鶴x2、横須賀x5、藤永田x2
建造発注済み未起工:横須賀x7、藤永田x4
軍艦建造の経験のあるトコだけだね。
従来の駆逐艦建造主力だった舞鶴と藤永田よりも
大物止めて建造に参加した横須賀の方が多いのも面白い。
↑手抜きしてまで信濃を造り上げてドッグから出したのも、丁型の建造の為かい?
>>804 それを本気で書いているのなら恥ずかしいこと極まりない。
空襲を避けるために呉へ避難させようとしたわけだし。
戦艦として建造開始 ↓ 開戦によって一端建造中止決まる ↓ 解体が難しいので手抜き工事で船体を作って進水させ、ドックを空けることに。 ↓ ミッドウェーの敗戦の影響で空母に改装決まる。 だったっけ。
>>804 信濃が竣工する前に横須賀製の松型が数隻竣工してるから
直接因果関係は無いと思うよ。
横須賀だと損傷艦の修理で忙しい。(3ヶ月間 工事停止) ↓ 工事を省略してでも航行可能な状態に仕上げて、後は呉で艤装しよう。 ↓ 気密試験まで省略して出発。 ↓ 魚雷4本命中。7時間持ちこたえるも転覆。
丁型が横廠でたくさん作られてるのは、海防艦のせいですな。 戦中まで横浜近辺では大型艦は横須賀、駆逐艦は浦賀船渠ってな感じで 住みわけがされてたんだけど、浦賀船渠が海防艦の重点建造に移ったから、 かわりに駆逐艦の建造がスライドしてきたわけ。 舞鶴、藤永田と並ぶ駆逐艦建造の主力であった浦賀船渠で 丁型が1隻も建造されてないのもそういった理由から。
>>805 >空襲を避けるために呉へ避難させようとした
んにゃ、
公試を全て実施するには瀬戸内海に行く必要があったと。
信濃がそのまま横須賀であれば… 戦況大して変わらんか 雲龍、天城、葛城、隼鷹、信濃で編成した機動部隊とかは 飛行隊自体が当時存在ないしな
技術的蓄積の差でしょ。
>>812 陸の場合急造じゃなかった頃から既に質で負けてましたが。
いまさらこんなもんと言われても手遅れだ! いいか、これはこの世界で一番いい銃だ! 一番優れた優れた小銃なんだ! 俺にはこれしかないんだ! だから、これが一番いいんだ!
>>812 潜水艦や空母作るような陸軍だからなあ。
>>814 装備革新競争についていけないというだけの話。
その問題は陸海軍どっちも本質的にはかわらん。
だからありあわせのモノで「当たらずといえども遠からじ」な回答を出せた丁型が面白いわけで。
松本零士の「パイロットハンター」に出てくる台詞。
優秀な戦車兵は優秀な戦車に優る
優秀な戦車兵の乗ったチハは...
5000万のチンピラゴロツキに勝る
スッテンテンでもこれを離さない パイプみたいだといわれても気にしない 要は使い勝手がいいならそれでいい 俺にはこれしかないんだ! だから、これが一番いいんだ!
824 :
ポン :2006/09/01(金) 20:59:02 ID:MTuqW37s
揚げ
数をより多く造るという話が度々出ていますが動かす人はいたのでしょうか?
中の人などいらない
828 :
名無し三等兵 :2006/09/14(木) 18:46:54 ID:Xnkmm6fG
魚雷いらねw
12,7センチ高角砲いらね
アメリカイラネw
僕の14年式用ホルスターには楡と書かれた小札がついてますけど、艦の備品でしょうか?
保険でしょう。ボーナスと思って受け取っておくのが良いと思います。 額面通りに受け取るなら平均くらいかと。
松型って弱いし欠点ばかり
そりゃ、大和を量産できる国力があるならそうすべきだけど。
魚雷発射管を廃止出来なかった事が惜しまれる
大戦末期の日本が作れる汎用艦艇としてアレ以上のものは存在しない。
艦隊決戦用に重雷装艦化出来なかった事が惜しまれる
>>837 雑木林で当座をしのいでからもうちっとマシな33ノット8射線くらいのを作る構想はあったんだけどね・・・
水上艦が水上艦相手に雷撃可能(必要)な状況が来ると思ってる時点でオhル
>>835 >>837 どうせなら ・対空重視型 ・対潜重視型 ・対艦重視型 等のように
幾つかの型に分けた方がいいと思う
対潜重視ったって、松型改以上の対潜能力ってどんなスペックよ。
>>840 度々言われてるが、松型のコンセプト理解していればそんな台詞は出てこない。
器用貧乏だから単能化すんだよボケ
単能化したら「どれをどれだけつくるか」を考慮する必要がでてくる 先読みが外れたら無価値、なので必然的に生産量を増やさざるを得なくなる そしてこの時期に日本にはそんな生産力はない もはや払底しかけている日本の建艦能力で「戦線を支える」ことと「数の確保」のニ課題の共通解を求めるとなると 性能そこそこでもいいから数をつくれるフネにならざるを得ない
まあ日本の駆逐艦は総じて対艦重視なんだけどな。 松型はその中ではかなり例外。
対空型とやらをわざわざ作るくらいなら秋月型を量産したほうが 効率がいいし、対艦なら陽炎型で十分。
>>844 そればかりではない。
対潜型が必要とされている戦場にたまたま対空型しかいなかったら?
あるいはその逆は?
そういう状況に対応するために対潜型も一定の対空・対艦能力を与えよう、とかやってたら、
結局やはり松型になっちゃうのよね。
>>846 秋月型だの陽炎型だのが量産できるような生ぬるい戦局の時期はとうの昔
対空型だのなんだのと作りわける余裕などもはや夢物語
であるにも関わらずまだ戦争をやめられない状況
それが丁型の生まれた時代。
機関のシフト配置は良かったな
>847 そういや、防空重巡に改造された麻耶は潜水艦にやられて 改装しなかった鳥海は空襲で沈められたんだっけ?
>>850 まあ12.7cm連想を射界が限られた形で3基増設したところで・・・。
>>851 3基も増設してねえよ。
第三砲塔撤去で、雛段状の機銃座+連装高角砲2基を設置。
駆逐艦クラスでどのくらい対空砲があれば自己防衛出来たのだろうか。
どのくらいの航空攻撃を受けるかにもよるから、絶対的な基準なんてない。
855 :
851 :2006/09/19(火) 10:33:58 ID:???
米軍の駆逐艦ですらピケット任務に充てられ単独で行動してると特攻機の的になるくらいだから 1隻ではいくら対空兵装に力を入れても防ぎきれませぬ。
戦闘機が機銃掃射をしに気易く寄ってこれない程度の対空火力は欲しいもんだ。
設置できる所には設置しまくった状況を見ると、12.7cmと25mmの取り合わせの場合 いくらあっても足りないくらいだったんだろう。
まあ大口径機銃がないことは日本艦艇のネックの一つだったからねー。
>>853 木村艦隊のミンドロ島砲撃戦では、1隻失ったものの、錬度Bクラス戦意Aクラス
の米陸軍機の攻撃を撃退している。
艦隊型駆逐艦でも分離薬筒の平射砲でも折れるほど撃つので、
照準以外は高角砲並だったのでは。
小型機の近接戦では日本軍の照準器では間に合わないし。
オレ的には対50口径用の防弾版(95式戦車より厚いチハ並みの奴)をつけて
もらったら恩の字なんだが。日本の駆逐艦は重心下げすぎだから絶対大丈夫さ。
>>859 おかげでロケット弾でアウトレンジされる。。。
862 :
名無し三等兵 :2006/09/19(火) 13:27:42 ID:Kh9dryWi
丁型の1300トン、二軸19,000馬力,28ノットは贅沢すぎる。 二等駆逐艦みたいに900トン、1軸、9500馬力にして 12.7センチ40口径単装高角砲2基、61センチ魚雷発射管1基で覆いをとっぱずすのでOK? 速度なんか25ノットでりゃ十分でしょ。
863 :
ゆうかin職場 ◆9a1boPv5wk :2006/09/19(火) 13:30:31 ID:EokekzPc
松型の基本コンセプトが汎用「艦隊型」駆逐艦である以上、 主力戦隊の出す25ノットに対して最低3ノットの優速がなければ艦隊陣形の外郭を構成する艦としては主力に追随できません。 25+3=28ノットは本当に必要最低限の速度です。
864 :
名無し三等兵 :2006/09/19(火) 13:42:00 ID:Kh9dryWi
でも戦後のDEの「いしかり」なんて25ノットだわさ。 このクラスで最高速度を3ノット低下させると馬力低減がはんぱぢゃないわさ。 同じ機関数で倍の護衛艦ができるんならおつり来ない?
そりゃ丁型が艦隊型駆逐艦としての活躍の場があまりなかったことを知る後世の人間の後知恵でしかない。 そしておまいさんの言うような構想が急務になってくる時期には、もはや日本は艦船建造してる余裕などなかった。
866 :
ゆうかin職場 ◆9a1boPv5wk :2006/09/19(火) 13:52:29 ID:EokekzPc
組むべき主力がいないでしょ? 「いしかり」はDEですが、自らが地方隊の主力です。 自分の都合だけで速力決定していいんです。 他のDEとの連携は考えないといけませんけどね。
もともと丁型はディーゼルを積む予定だった。 しかしディーゼルの生産が追いつかないので、陽炎型(ゴメうろ覚え)のエンジンを半分積んだ。 結果、速力が計画より速くなり燃費が悪化した。 ちなみにアメリカの護衛駆逐艦はタービンが欲しかったけど、生産が追いつかないのでディーゼルになってしまった。 なんか一軸推進に〜とか言ってる方がいますが、燃費悪いよー?ディーゼルならいざ知らず。詳しくは自力でドゾー
ネタということでおk
主計局のお偉い方が嘆いていたが、 太平洋戦争を始めて広大な戦域を確保するためには、 戦艦でも駆逐艦でも地域制圧の効果は大差なく、一隻は一隻。 もっと早く大型艦船の建造をやめて、 駆逐艦以下の小艦艇に注力していればと。
>>860 防弾板は全周を覆わないとただの気休め程度ですよ。
大和側のシールドみたいな形状で厚さ15mm位の防弾板で覆えば
効果ありますが、ただそんな事をしたら振り回せませんがな。
>戦艦でも駆逐艦でも地域制圧の効果は大差なく これは任務にもよると思いますが・・
トータルコストの話じゃないの?
>>867 おいおいwww
帝国海軍は漸減邀撃構想と呼ばれる短期決戦戦略を持つ関係上、補助戦力の増強に力を注いだ
駆逐艦も例外ではなく、陽炎型を始めとする駆逐艦は艦隊随伴に必要な一定の航続力と強大極まる雷撃能力を授けられ、精鋭を誇っていた
その建造目的は、艦隊決戦に参加し、敵戦艦を魚雷攻撃することだ
これらの精鋭駆逐艦を、帝国海軍は艦隊型駆逐艦と呼び、米戦艦の撃沈を目指していた
ところが、太平洋戦争は長期化した
大規模な艦隊決戦は発生せず、精鋭駆逐艦はその数を急速に減らし、海軍は「戦時量産が可能な駆逐艦」を必要とした
輸送船団を護衛する護衛艦としての性格を併せ持つ艦隊型駆逐艦をだ
艦政本部は9案にも渡る提示を行い、製造の容易さから缶2基、タービン2基案が選択された
特にタービンは、鴻型水雷艇のそれを採用し、急造を可能とした
速度は27ノットしか出ないが、海軍軍令部は妥協した
元帝国海軍造船官の福井静夫氏によれば「納得させるのは、実に大変だった」そうだが、これにより松型は
大量建造が可能になったのだ
(≪歴史群像≫太平洋戦史シリーズvoI37帝国陸海軍補助艦艇≪松型駆逐艦≫より転載)
>>840 www水偵を1機搭載した偵察型も面白そうな予感www
>>867 松型計画時、搭載機関案
1)甲型 主機タービン 1機1軸(26000馬力)
2)水雷艇型 主機タービン 2機2軸(19000馬力)
3)新型タービン 2機2軸
最終的に主機の製造能力を考慮し、2)案に決定された。
ディーゼルってのは、海防艦とごっちゃになっとるな。
丙型海防艦 駆潜艇搭載型ディーゼル
丁型海防艦 戦標船搭載タービン
>>859 少なくとも開戦前においては大型艦船の建造は抑止力としての意味合いが大きいわけでして。
数云々を言い出したら米国の前には手も足もでない、だからこその個艦強化で抑止力、なわけ。
本末転倒なのよその意見は。 官僚のやる算盤勘定は政治の一部ではあっても全体ではない。
>>874 多連装化した三式迫撃砲+カ号オートジャイロ+爆雷の対潜単能型はいかがでしょうw
結局、臓器林は護衛駆逐艦クラスのバランスであって それが当時の日本に量産できるギリギリのバランスだった。 後世から要らないと思える装備も、当時の戦訓からすれば必要な装備だった。 結論としては「みんな貧乏が悪いんや!」 ってことでスレ終了。
それを言うなら帝国海軍にとって雑木林クラスですら重荷となり 海防艦に主力を移した。 よってこのスレを「海上護衛戦 3.5」に改装しよう。
する必要なし
>>877 カ号なんぞ積んでなんの役に立つかアホウ。
そもそも重荷になって海防艦にシフトしたんじゃないし
>>874 米軍がフレッチャー級か何かで試してやっぱ駄目だから改装してたような(笑)
カ号って爆雷のんないぞ、多分
たしか30kg対潜爆弾だったかな? 一応対潜哨戒能力はある。
磁気探知機も搭載できないような非力なカ号で どうやって潜水艦を見つけ出すんだ?
>>889 陸軍の空母か何かに実際に搭載してやってたでしょ。
潜水艦にやられちゃいましたけど(笑)
>>889 肉眼。
魚雷戦のため浮上してきた潜水艦は結構上から見える。
>>891 ああっ、秋津丸でしょ 5島列島の沖合いでね
まあそのころは艦載機は全部降ろしていたけれど
>>890 成せばなるんだな?
なら丁度いいから、喪前がハンググライダーに乗った状態で二式爆雷
を喪前の身体に括りつけて飛んで見てくれ。
成せばなるんだから、その位大した事じゃないよな?
>>892 そりゃ真下に居りゃわかるだろうけど、1kmも離れたら乱反射で見えんだろ。
まして急降下爆撃能力が無いんじゃ爆雷を投下する前に魚雷撃たれるがな。
潜水艦制圧用に日本が流用した迫撃砲の弾丸は、 ヘッジホッグみたいな構造になっていたのかな?
炸薬がヘッジホッグの1/6くらいしかない威嚇用の音だけ弾
898 :
862 :2006/09/21(木) 20:54:13 ID:zfC+wAws
>>862 のスペックは
WW1に地中海で活躍した二等駆逐艦と同程度なんだから、OKぢゃまいか?
だから松型は艦隊駆逐艦だと何度言えば(ry
艦隊駆逐艦と言っても、WW2末期の日本軍の兵器思想って 運用の内容を想定した上でのスペック決定ではなく、作れる スペックが先にあった上で戦略を考えようとしていたフシが あるからなぁ……。 雲龍型だってエレベーター2基じゃ出撃した機数の半分くらいが 未帰還であることを前提に考えなきゃ航空機の収容をしきれないし 空母信濃の運用思想はどう考えても無理ありすぎだし 航空戦艦なんて何に使うんだってレベルだし。 松型の艦隊駆逐艦と言う構想も同じ文脈の中で把握すべき言葉で あって、戦前からあった言葉とはガラリと内実が変わってるんじゃないかね。 ただ、前述の空母の出来損ないどもは実戦で使われることが無かったが 松型は実戦で使われたからこそ齟齬が本格的に出やすいと言うだけの話で。
我が国にも2種類のドイツがあるように、日本にも2種類の日本がある。 一つが資本主義的、親英的日本。 もう一つは、「日出づる国」、「サムライの国」としての日本だ。 日本海軍は後者の具現化だ。 人間が自分自身の本質に一番近いものを見出すのは海の男の中なのだ。 (1942.1.5) 日本の宗教は何よりも英雄崇拝を旨とし、 英雄達は母国の栄光と安寧のためなら 命を投げ出すことも厭わないのである。 それに対してキリスト教徒は聖者を尊ぶ風習がある。 聖者とは片足で何年も立っていたり、 乙女の微笑みに答えるより刺だらけのベッドに寝る方を好む。 【アドルフ卍ヒトラー】
>>900 松型はいつの間にWW末期の計画艦になったんだ?
他にもツッコミどころ満載だけど、つべこべ言う前に松型の建造意図と、
その設計の変遷でも調べろや。
>>902 そりゃ、計画自体は全てミッドウェー後の付け焼き刃だけどさ。
ああ、松型はソロモン諸島攻防戦の頃が端緒か。
>他にもツッコミどころ満載 まさかそのツッコミどころの一つに、 航空戦艦は実戦に出たじゃんと言うのは 入ってないだろうね?w
>>900 運用の内容を想定してスペック決定? そんな贅沢いってられるような時期ですかい。
実際には建造不可能な艦艇の建造計画いくら出したって意味ないんですよ?
>>907 だから、そのどこがおかしいんだ?
作れるスペックがどこまでなのかを考慮しない兵器開発をする国など、世界中どこ探しても存在せんわい。
>雲龍型だってエレベーター2基じゃ出撃した機数の半分くらいが >未帰還であることを前提に考えなきゃ航空機の収容をしきれないし 建造の手間を省くためとった策だが、エレベーターが2基でも十分使用に 耐えることは隼鷹が十分な実績をあげておる。
>>908 別におかしくはない。ただ、艦隊型駆逐艦と言う言葉の定義が
戦前のものとは変化してるんじゃないかと言っている。
>>909 ホントだ……。
>>910 駆逐艦の役割のうち、最低限「主力戦隊の援護」をできる性能で忍んだ、とは言えると思うけどね。
1艦当たり4線じゃ効果ある統制雷撃戦は出来ないし。
>>910 無駄な考え休むに似たりと。
妄想をこねくり回す前に、もう少し調べましょう。
定義も何も艦隊型駆逐艦の不足を補う為に急いで量産されたのが松型。
数を揃える為に艦隊型として必要最低限の能力で妥協しつつ、
艦隊型駆逐艦が投入されていた実戦により適応した駆逐艦だったわけ。
つまり、松型は作りえるものと必要とされているものを最低限に近いラインで両立させてるの。
>>912 別に不可能じゃないでしょ。
統制雷撃だって駆逐隊組んで水雷戦隊組むなら十分に可能だし、
個艦レベルでも四射線で命中させうるのは、
フィリピン周辺で日米駆逐艦が証明してる。
913 :
911 :2006/09/21(木) 23:23:50 ID:???
>>912 いや魚雷戦はできるし当てることもできるとは思うけれども、
米国の新戦艦に魚雷当てるには、さらなる高速と1個駆逐隊で60射線が必要、
ってことで島風型が計画されたんだから、その想定と比べればかなり我慢した感じでしょ。
航空機とレーダーの時代に夜戦だの水雷戦だのとリアルで考えていたところが痛い。 といいつつレイテ海戦が起きちゃったりするから戦争は何が起きるか分ったもんじゃない。
量産できる大きさ、速度で、対空能力も考慮した艦隊型駆逐艦。 なだけではないのかな? 対潜能力については自衛から始まってあとで強化ってな感じだし。 完全に切られたのは航続力だったりする。
918 :
名無し三等兵 :2006/09/22(金) 01:44:33 ID:lanDE3eF
松型駆逐艦は、速度こそ水雷艇の機関を流用し、電気溶接とブロック工法で約3ヵ月で建造可能な艦だが 対空、対潜に優れて好評だったようだが、実際どうだったんだろう?
>>912 四射線で命中ってのはオルモックの事を言ってるんだろうけど、
あれは湾内で日米どっちも20数ノットしか出してない上に
向こうが輸送艦狙いで突撃かけてきて反航戦の状態だから
30ノット超で回避行動をとる奴を相手にした魚雷戦の参考にしちゃだめ。
まともにやったら28ノットじゃ絶対に当てられない。
>>898 地中海と外洋の太平洋ではかなり荒れ方その他の海洋条件が違う
922 :
名無し三等兵 :2006/09/25(月) 14:38:34 ID:DhHtbUZm
>>920 エンガノ岬沖海戦の初月を見ろ、4射線でも魚雷発射の体勢を見せるだけで、
米艦隊の進路を阻害できる。その1本は米軽巡の至近を通過したのが記録されている。
日本の残存艦の退避の援護に有効ぢゃないか。
923 :
名無し三等兵 :2006/09/25(月) 14:52:36 ID:agbB644r
松型駆逐艦「秋葉」 橘型駆逐艦「萌」
オルモックの魚雷戦は2本しか発射できなかった。 その1本が命中したのは僥倖。
>>922 同じ事をサマール島沖海戦で栗田艦隊が米駆逐艦にやられて追撃の時期を逸している。
大西洋でも護衛船団をドイツ艦に襲撃を受けた英駆逐艦がやってるし、まあ常套手段だね。
発射管無用論は最近でてないでしょ。 水雷戦隊が敵主力艦に効果ある打撃を当てることを期待できるかどうか考えたとき 1艦当たり4射線じゃ無理だろうと。 ただ、牽制の役割は十分果たすと考えられたからこそ、発射管は残されたんでしょ。
松型に魚雷装備は不要
928 :
名無し三等兵 :2006/09/26(火) 11:58:06 ID:aRtvnl0u
旋回式でなくて横向き固定で片舷二本ずつでもよさげなだ>牽制用
そんな無駄な装備はいらん。
>>928 ところで、魚雷を発射するとき発射管の旋回角度で敵艦に狙いを付けてるなんて
バカな事は思ってないよな?
オルモックでの竹は前日の整備時に間違って発動してしまい、 1本落っことしているので、3本発射1本命中が正しいはず。
貴重な酸素魚雷が・・・
>>931 いいや、戦闘時に発射したのは二本だけ。
事前に落っことした一本の他に、
戦闘発射時に被弾で電気系統が故障して伝令・手動発射。
で、二本は出たが、一本は発射管内に留まったまま。
松型に魚雷は絶対不要 攻撃力どころか弱点になる 下手をすると鈴谷のようになりかねん
>>934 そんなリスクは承知の上。
そのリスクと魚雷を持つことのメリットと天秤にかけ、
さらに量産による補充速度なんかも考えて魚雷は装備されたのだよ。
当初案では53cm6連装なんてはっちゃけた案もあったわけで。
海軍としては口径落としても6射線は最低確保したかったのさ。
だが生産が難しいのと重くなって人力旋回困難になるんで61cm4連装で我慢した経緯がある。
>>934 それは汎用の松型ではなく秋月型に向けられるべき批判かと
ダイドー、バトル、ウースターなんつう米英の防空艦艇が 最後まで魚雷を装備していた意味を考えましょう
大西洋ではドイツの通商破壊艦の脅威があったので船団護衛用の護衛駆逐艦でも雷装はあった方が良かった。 日本の場合は一に潜水艦、二に航空機が脅威であって、水上艦との戦闘確度は低かったので松型を護衛駆逐艦 に特化させるなら雷装は必要なかった。
( ⌒ ) l| / ∧_∧ プンプン ⊂(#・д・) / ノ∪ し―J |‖ ペシッ!! )\ ̄\(_ ⌒) ̄ ̄(⌒ ⌒Y⌒
>>938 松型が急遽必要となったのはガ島へのネズミ輸送のため、
駆逐艦の消耗が激しくなった時期。
この時期には夜間の遭遇戦が数度行われており、
>水上艦との戦闘確度は低かった
という主張は受入れられない。
うーすたーは最初からつんでねえぞ<魚雷 あとらんたも二代じゅのーから下ろしたし、既存艦も順次撤去の方向だった。
だがイギリスは戦後建造した艦でも魚雷発射管しばらく積んでたしな・・・ アメリカはあの機関銃かよ! な大火力あってこそ・・・
944 :
名無し三等兵 :2006/09/27(水) 21:57:48 ID:05bncTu4
他スレでこんなの見つけたけど、○○と△のなかには何が入るんでしょうか?
263 :名無し三等兵 :2006/09/07(木) 22:06:59 ID:???
>>157 実話
友人夫妻とひさしぶりに会ったときに、友人のお嬢さんの名前の話になり、
「ああ、若竹型の○○と、改松型の未成艦の△か。」といってしまった。
奥さん「あなた、××さん(私のこと)と違ってミリオタじゃないといってたのに、
私をだまして娘に軍艦の名前をつけたのね!」
友人「若竹型や橘型(私は改松型としかいってないゾ)の名前なんか知らないよ。
それに駆逐艦は軍艦じゃないし…」
立派な軍オタです。
早苗と櫻じゃね
櫻は松型でしょ 橘型の方は梓だと予想する
女性の名前なら菫もあるけど、未成艦なら梓だな。
しかしマイナーな駆逐艦の名前をつける余地しかないあたり、 奥さんもミイラ取りが何とやらだな。
つうかネタ臭え
よし、上から梓楓初音だ
>>938 >松型を護衛駆逐艦に特化させるなら
護衛のメインは海防艦ですかがな?
松型は、バックアップに回ってきただけ。
954 :
名無し三等兵 :2006/09/28(木) 22:58:24 ID:nSF2PJfb
嫌がらせのように5500t軽巡が語られる悪寒
3000t以内なら夕張はおkなんだよな
956 :
名無し三等兵 :2006/09/30(土) 11:30:24 ID:ztaruJUk
松の魚雷って酸素魚雷なの?
日本は酸素魚雷を超える性能を持つ窒素魚雷を開発していた。 終戦間際の松型改には、一部その試作品を搭載していた艦がある。
小型艦艇スレに統合される前に振っておく。
アメリカの戦闘詳報なんだけど・・・これ、皆さんならどう訳す?
http://www.ibiblio.org/hyperwar/USN/USN-Chron/USN-Chron-1944.html 3 December, Sun. --
Pacific
Destroyer engagement in Ormoc Bay that began late the previous night continues.
Destroyer Cooper (DD-695) is sunk, possibly by torpedo from escort destroyer Kuwa, 10°54'N, 124°36'E, but not before Cooper, along with Allen M. Sumner (DD-692) and Moale (DD-693), sinks Kuwa and damages her sistership Take, 10°50'N, 124°35'E.
"Black Cat" PBY-5A picks up Cooper's survivors that night and the next day.
One PBY carries 56 in addition to its 8-man crew.
Allen M. Sumner is damaged by horizontal bomber, and Moale is damaged (possibly by Kuwa) in Ormoc Bay, 10°54'N, 124°36'E.
Hospital ship Hope (AH-7), fully illuminated in accordance with the dictates of the Geneva Convention, is attacked by Japanese torpedo planes but not damaged, 125 miles east of Mindanao.
なんか、日本と違うことを言っているような気がするのは、アタクシの気のせいなのでせうか。
桑が八面六臂の活躍をしたように書いてあるな
12月3日 太平洋 昨夜遅くからオルモック湾で始まった駆逐艦による交戦は現在も継続中。 駆逐艦クーパーはアレン・M・サムナー、モールと共同で護衛駆逐艦桑とその姉妹艦である竹を 北緯10度54分東経124度36分の海域にて撃沈したが、桑が発射したとみられる魚雷により 北緯10度54分東経124度36分の海域にてクーパーも撃沈された。 ブラックキャット隊(?)のPBY-5Aがその晩と次の日にかけてクーパーの生存者の救助にあたった。 その1機は8名の乗員に加えて56名の生存者を救助した。 同海域(オルモック湾)においてアレン・M・サムナーは水平爆撃機により損傷しモールはおそらく桑の攻撃により損傷した。 病院船ホープはジュネーブ協定を遵守し灯火をかかげていたもののミンダナオ島の東125マイルの海域で 日本軍の雷撃機の攻撃を受けたが損害はなかった。 桑GJ!
>病院船ホープはジュネーブ協定を遵守し灯火をかかげていたもののミンダナオ島の東125マイルの海域で >日本軍の雷撃機の攻撃を受けたが損害はなかった。 好き勝手抜かしやがるな、アメ公は。
「竹」の魚雷ではなかったのかな。
>>962 あくまでもアメリカ側の見方。
真実は日本側の見方と突き合せなければわからない、
いやそれでもわからないことも多々ある。
それだけのことよ。
964 :
宇宙軍一等兵 :2006/09/30(土) 22:20:56 ID:DQm3fEBq
桑は魚雷を全弾発射していることが確認されている。 また、実はクーパーのほうが桑より先に沈んでいるという証言もある。 だとすれば、モールに大ダメージを与えている程の至近距離にいる桑が 正面のクーパーを屠ったとしても何等不思議はないのたが。 諸兄方、如何であろう?
じゃあ、泳いでる桑の生存者の声援を受けながら敵に突撃し、 発射後予想時間ぴったりに敵艦に水柱があがってまっぷたつになったのを見たという 竹艦長の回想は何かの間違いか?
松型に一門だけ46a砲を搭載したら最強じゃね?
46??????????????????????? ???????????????
三景艦以上のゲテモノktkr
三景艦は4千dクラスだったし
46cm臼砲なら撃てるか
>>967 撃った衝撃に耐え切れず艦体が「ボキッ!」だな・・
じゃあ波動砲方式で。
全速で肉迫出来て一発撃てれば上等じゃね?
波動砲方式だとどうやって仰角つけるの?
総員米俵担いで後甲板!
46cm無反動砲なら搭載可能じゃまいか。 どんなバックブラストやねん。
そのバックブラストで推進すれば良い
無反動以前に重くて沈んぢゃうって・・・。 バック推進最強は涼月タンですよ。
980 :
名無し三等兵 :2006/10/08(日) 11:48:56 ID:ocMbn3eq
>979 46cmと言っても106mmの4.5倍 3乗で屋久90倍 106mmRRが200kgだから20トンか
46糎砲は砲身1本165トンだな 三乗は威力のお話
そんな突撃砲みたいな艦で(ry
駆逐戦車みたいな艦なので駆逐艦なのです
砲塔がオープントップなのか。
つーか、舷側装甲とガチンコ勝負と言う漢気溢れる戦いになりそうだw てゆーか小艦巨砲主義? ドイツ人乗せたら強そうだ。「ダコタに似た新型戦艦を撃沈した」とか書かれそう。 妄想スマソ!
きっと主砲は環艦橋で引き金を引く方式。
うお!グダグダに叩かれるかと思ったらこんなことにwwwwww
もしそんなのが有ったら9隻で大和一隻分の戦力。 遥かに効率が宜しいでわないか! なわけねーだろ!(゚Д゚)ゴルァ!!